1 :
マンセー名無しさん:
???
>>1 乙カラノウム
荒山スレが2スレ目とは。。。感無量に御座候
>>3 よく知らないんだけど、BOOKOFFで買える?
>>4 買えるよ。今なら十兵衛両断が手に入りやすいし入門にもオススメ。
魔岩伝説読み返して思ったんだが、
ラストでせっかく卍兵衛が剣で戦おうっつってるのに
妖術使っちゃうのはどうか。
>>8 剣では卍兵衛には勝てないだろうしねえ。
しかし卍兵衛、あれで遠山に心服してるっぽいんだよなぁ。
遠山&卍兵衛のコンビが活躍する、荒山版「遠山の金さん」が読みたい。
それだと犯人は大体、
・朝鮮妖術師(遠山が背中の刺青センサーでピコーンと察知)
・朝鮮の無頼の徒(卍兵衛がバッサバッサ切る)
・朝鮮通信使が家族を人質にとって悪いことをやらされている日本人
(卍兵衛が苦境を聞いて義憤に駆られてバッサバッサ(ry)
・朝鮮通信使と組んだ柳生
(卍兵衛が(ry)
をローテーションで回していくんだな。
遠山のライバル南町奉行鳥居耀蔵ネタも入れてくれ
13 :
マンセー名無しさん:2006/12/04(月) 19:37:23 ID:BnAjJZ8z
鳥居耀蔵にいて調べてみたら、面白いことがわかった。
鳥居耀蔵というのは、実は林大学頭の三男で、旗本鳥居家に養子に行った人物。
林大学頭といえば、魔岩伝説的には、日光東照宮の秘密を知る人物。
ということは・・・
鳥居耀蔵には、ある一つの大望があった。
それは、日光東照宮の五輪塔の霊力を復活させることだった。
そのために、上様の死体がどうしても必要だった。
なんかとんでもない斜め上展開の小説になりそうな・・・
面白いも何も、耀蔵は魔岩伝説的には当事者だっての
林ヨジャンじゃないか
すいません、wiki編集しちゃったものです
一般人には悪のり過ぎるかもしれないので、編集意見ヨロ
作品別慷慨なんか書いてくれるとカムサハムニダ
五味庚祐はどうにかならんのか。
他力本願で申し訳ないが。
直せばいいのに
誰でも直せるんだから
20 :
マンセー名無しさん:2006/12/05(火) 19:07:30 ID:tCddBMd4
>>14 (*゚Д゚)
げげっ、魔岩伝説を読み返してみれば、その通り。
>>20 おいおいw
後にライバルになる有名人同士が、無名時代にすれ違う、いかにも山風(やまふう)
的なギミックが、あの小説の重要な隠し味だったと思うが。
でもひょっとして、これで、前スレで、なんかイマイチ評価の低かった
「魔岩伝説」がちょっと見直されたり・・・しないか。
22 :
18:2006/12/06(水) 00:46:47 ID:tgzcCl3q
>>19 わりぃ、普通に直せたわ。
編集が五味康祐になってて、
それがどうしても五味庚祐って反映されるんだと思い込んでた。
実際は[[五味康祐|五味庚祐]]って併記されてるだけだったよ。
>>22 編集つか、五味先生の記事項目名がそもそも間違っているということでおけ?
本当は五味先生の項目も修正したいんだけど、やり方わからんから応急処置しといたよ……
>>23 ほんとだ。
直しちゃったけど、いいかな?
>>25 いや、各章タイトルが載ってるから多そうに見えるけど、未刊行は
>>1にある分だけだろ
山風の伊賀忍法帳読んで、
「この格好よい柳生は誰だろう?」とか思ってしまった。
どうも自分の頭の中で、石船斎のイメージが荒山スタンダードになってしまったらしい。
やばいやばいやばい。
>>28 典型的荒山脳だな
そろそろこのスレで芳徳寺柳生一門墓地で謝罪するツアーでも開催するか?
31 :
マンセー名無しさん:2006/12/09(土) 13:02:31 ID:O9mQ6bd7
>>30 ・ 高句麗王家の末裔にして、高句麗の正統な王位継承権者が登場
・ その王子の臣下である、七人の妖術師+どういうわけか日本の忍者
・ 任那に隠された黄金
・ そして、太陰石
・ 真田忍群+柳生見参!!!
・ 荒山アイテムてんこ盛り
・ そしてとどめの大武仏ぅ
このくらいやんないと、荒山脳版「高句麗国復興」とは、認めないニダ。
古代高句麗の神も出現させないと
あと人造神檀君も
33 :
マンセー名無しさん:2006/12/09(土) 14:48:29 ID:O9mQ6bd7
ウリの荒山脳が稼動して、魔風海峡の臨海君を主人公としたスピンオフ作品、
ゲーム「大朝鮮帝国」のシナリオを勝手に考えたニダ。
シナリオ1 任那の黄金
臨海君と七人の妖術師+日本の忍者は、真田忍群と戦って、
任那日本府の黄金を手に入れる。
シナリオ2 決戦、露梁海峡
任那の黄金を手に入れた臨海君は、それを軍資金にして軍勢を整える。
そして、李舜臣とともに、決戦の地、露梁海峡へ。
シナリオ3 漢城の誓い
日本軍を撃退して、漢城に凱旋する臨海君。だが、宮中に臨海君を亡き者とする陰謀が。
だが、臨海君は逆に反対派を粛清し、自分が皇太子であることを、国王に認めさせる。
臨海君は臣下を集め、明からの独立と大朝鮮帝国の建国を誓うのであった。
34 :
マンセー名無しさん:2006/12/09(土) 15:08:05 ID:O9mQ6bd7
シナリオ4 満州の荒野に
北方の大国金は、朝鮮が日本との戦いによって疲弊したと判断し、戦いを挑んだ。
それを受けて立つ臨海君。
シナリオ5 続満州の荒野に
朝鮮は金との戦いに勝利したにもかかわらず、寛大な条件で講和した。
しかし、金はこの約定に反し、再び朝鮮の国境を侵犯する。
臨海君は、金を攻め滅ぼすことを決意する。
シナリオ6 大明征伐
満州を領土に加え、名実ともに皇帝となった臨海君。
だが、明は朝鮮の独立を認めず、朝貢を要求した。
臨海君は、明との戦いを決意する。
シナリオ7 日本征伐
明を攻め滅ぼし、東アジア有数の大帝国となった大朝鮮帝国。
日本に対する恨を晴らすべく、日本征伐の軍を進める臨海君。
そして、その結末は・・・
なんかすごいホルホルストーリーを考えてたニダ。
あまりに強大な戦力に朝貢を進める幕府と江戸柳生。
しかし尾張柳生はそれを良しとせず鍋島柳生と計り抗戦を試みる。
そんな絶望的な戦いに柳生が身を投じたのには理由があった…
滅ぼされたとみえた明国に中華柳生が立ち上がっていたのだ…
鍋島柳生は五味ネタになるのかな?
武備志とか使えば中華柳生もできると思う。徹センセも知ってるだろうが。
武備志は正宗遡源ネタにも使えるし。
来年の仮面ライダーは荒山先生に脚本やってもらいたいですね皆さん
東映さん、スパイダーマンのリメイクを企画してください
脚本は荒山先生でw
39 :
マンセー名無しさん:2006/12/11(月) 17:19:59 ID:8v3y5GMS
>>36 荒山版仮面ライダーというのを、ちょっと考えてみたぞ。
仮面ライダー・ツルギ(仮称)
主人公が太古から伝わる神剣を抜いて掛け声を掛けると、神剣の霊力が発動して変身。
神剣を鞘に収めると、変身が解除されて元に戻る。
・ 主人公が剣を持ち歩いても不自然ではないように、「武士階級が存在している、現代日本風の異世界」を舞台とするほうがよいのでは。
・ 敵の秘密結社は、「剣士」のほかに、「妖術師」がいて、ときどき主導権を巡って派閥抗争。
・ とすると、主人公の側にも、霊術を使うことのできる、友景風キャラが必要。妖術師が出てくると「お前の相手は、この私だ」と言う。
・ あと、主人公が苦境に陥ると、なぜだか突然現れる謎のニヒルなキャラも。トレードマークは、右目の眼帯がいいかな。
妖術師が主導権を握っているのが朝鮮クオリティ
普通にライオン丸G見とけって感じだが。
42 :
マンセー名無しさん:2006/12/11(月) 20:42:28 ID:8v3y5GMS
で、仮面ライダー・ツルギの世界というのは、現代日本と文化・技術の水準がほぼ同じ。
よって、現代日本に存在するものは、ツルギの世界にも存在する。
ツルギの世界の最大の特徴は、武士階級が存在する社会である、ということ。
これは、明治政府は西洋列強の侵略に対抗するためには、武士の伝統と精神が必要、と判断し、武士階級を温存する政策を取ったため。
この結果、ツルギの世界は近代文明と武家文化が奇妙に融合した世界となっている。
あと
・和服を着た人が多い。また洋服もなんとなく和服っぽい。
・また、日本刀をぶら下げた人も多い。武士の割合は日本人口の10%程度。
・建物は、現代日本のような箱型ビルではなく、日本建築の和風デザインを発展させたようなデザイン。
・現代日本の皇居は、ツルギ世界では「東京城」と呼ばれる日本の政治の中心。当然、天皇は京都御所にいる。
・そして、京都は日本の霊的中心。幸徳井宗家も京都にある。
いや、もういいよ
あとは自分のブログでどうぞ
荒山徹に関連付けるならせめて朝鮮を入れろよ
前にも言われたが荒山徹は
一に朝鮮、二に朝鮮、三、四が妖術、五に柳生なんだから
武士云々よりも重要なのは朝鮮なんだよ
朝鮮が出てこなきゃ話にならないんだよ
檀君神話は一然が捏造した神話だったってことになってるけど、
魔風海峡では檀君神話を背景とする檀君忍法はある訳で、
一体どうなってやがんだコレ。
という訳で予想。
第二話以降は、後の朝鮮妖術師・忍者たちが、檀君神話を深読みして、
砂上楼閣的に独自の忍法を更に捏造する様が描かれるのではないか、と。
「檀君さんが東京タワーを孕ませて六本木ヒルズが出来た」とかそんなレベルの。
朝鮮からの刺客で、霞多三とかそんな名前のキャラが出てくると予想。
柳生大戦争は、柳生武芸帳をファックするための作品だと信じている。
47 :
マンセー名無しさん:2006/12/12(火) 14:27:05 ID:cPDtIYst
>>45 そもそも朝鮮人は日本人に比べて、精気がありすぎる民族。
その朝鮮人が檀君神話を本気にして、朝鮮人全員で毎日檀君を念じたら、
朝鮮人の精気が凝集して、本当に神を生み出したかもしれない。
(参考 諸星大二郎 マンハッタンの黒船)
「柳生大戦争」粗筋(捏造版)
檀君神話捏造の秘密明かされるとき、それ即ち韓半島に乱れある時。
民乱れるとき、天道もまた乱れる。全羅道海上より現れし巨亀と、
高句麗墳墓より表れし大怪蟲慕漱蠡が、漢城を舞台に大激突。刺激されて
大怪獣ブルガサリも出現。
そこに遥か虚空より宇宙柳生が襲来。朝鮮柳生と手を組んで、日本侵略を
企む。三大怪獣は妖術に操られて倭国を襲う。ここに大和柳生対宇宙柳生
・朝鮮柳生連合軍の熾烈な戦いが幕を切って落とされるのであった。
しかし、裏柳生の末子、柳生八兵衛(特技:うっかり無刀取り)との道ならぬ
恋に落ちた、朝鮮柳生首領の美しき娘の裏切りにより、李瞬臣の霊が発動。
亀甲船の変形せし巨人、亀甲男により三大怪獣は悉く退けられ、宇宙柳生も
多宝塔仏力ビームで撃破。嗚呼めでたしめでたし。
・
「……これが一然国師のカキコでござる」
>>47 檀君のイメージ映像が、スーパーマンの格好をした金正日で
固定されてしまったじゃないか。どうしてくれる。
>>48 これは ひどい
>>45 柳生大戦争時空と魔風海峡時空は別次元ってことなんじゃないの?
まあ、もしかしたらここらで虚無戦記ばりに大統合が起こるかもしれんが。
処刑御使アナザーバージョン(時空跳躍)で別次元の柳生が飛んでくるのよ。
朝鮮妖術師「十兵衛が一度に二人も!?」
十兵衛 「今日は特別でね。もう一人来てるんだよ」
とか。
石川賢版柳生十兵衛死すは、肝心のダブル十兵衛揃い踏みの前に打ち切られちまったけどな…
ああしかし惜しい人を亡くした。
53 :
マンセー名無しさん:2006/12/13(水) 11:59:02 ID:TJG9SiEY
>>49 荒山先生のルーツの一つが、諸星大二郎の伝奇漫画だったんだね。
そういえば、「マンハッタンの黒船」には、
アメリカ人の精神エネルギーが凝り固まってできたエネルギー体「永世大統領」や
その永世大統領の思念で動く、自由の女神像やら・・・
54 :
マンセー名無しさん:2006/12/13(水) 20:21:07 ID:TJG9SiEY
朝鮮人が檀君神話を本気にして、檀君を念じる
↓
一然国師は、その念を御神体に蓄積。(仏力ビーム蓄積と同じように)
↓
朝鮮人の民族の精気が凝り固まって、人造の神「檀君」誕生!!!
55 :
マンセー名無しさん:2006/12/13(水) 21:12:35 ID:Zz+HbrZj
>>53 >アメリカ人の精神エネルギーが凝り固まってできたエネルギー体「永世大統領」
なかなか面白いこと考えるなあ。
>>56 そうか!石川御大が亡くなられた今、
荒山怪文書を誰が漫画化すべきか悩んでいたが、
何も漫画に拘る必要はないじゃないか!
今川監督がアニメ化すればいいんじゃないか?
58 :
マンセー名無しさん:2006/12/14(木) 20:15:59 ID:NqxHDVr4
↓
人造の神「檀君」の精気によって、朝鮮人は妖術が使えるようになる
(朝鮮に妖術師がやたらと多い理由)
↓
しかし、「檀君」は、存在し続けるために、大量の精気が必要。
そこで朝鮮人の意思をコントロールし、朝鮮人の精気を収奪。
この結果、朝鮮人の火病が直るw
↓
しかし、朝鮮人の火病を集めた結果、檀君暴走。
一然国師の手に負えなくなる。
一然国師の生きている間に檀君が具現化するのか?
もうあの時点で相当な爺さんだろう。
61 :
マンセー名無しさん:2006/12/14(木) 21:41:24 ID:NqxHDVr4
問題は、朝鮮人の精気を集める方法と、それを蓄積するための器でござる。
62 :
マンセー名無しさん:2006/12/14(木) 21:48:24 ID:NqxHDVr4
(続き)
アメリカは、デモクラシー・マシンの装着を全国民に義務づけ、
そのデモクラシー・マシンを巨大コンピュータに接続することによって、
すべてのアメリカ人の精神エネルギーを集中させて、人造の神「永世大統領」を
作り上げることに成功した。(科学の国らしい・・・)
かの国の場合は、どうするつもりなのか?
まさか、民族の精気を蓄積する器として、アレを使うつもりなのでは・・・
イザベラ・バードが朝鮮半島を旅しながら韓人妖術師を叩き切るとか
そんな話が読んでみたいな
>>63 その場合、イザベラ・バードはイングランド柳生女剣士ですか?
>>61 朝鮮人の精気を蓄えんがため、大妖術師金日成は朝鮮戦争を誘導し、
まずは国を分断した。次いで北部の人民に逃げ出すことないよう洗脳を
施し、生贄に仕立て上げた。以後、北朝鮮は、非道な政治によって人民を
苦しめることで精気を搾り取る一大人間牧場と化したのである。
一方、南部では、人造神を収める器、鬼動神祖「檀君」を開発すべく、工業の
急速な発展が進められることとなった。憎き日本の技術を用いて日本に
復讐する。そのため、日本の技術が韓国にパクられるようになったとは
誰も知らない。指導的役割を果たしているのが妖術師連合・ヒュンダイである。
これこそ北緯38度線の真相である。全ては朝鮮妖術師の陰謀である。
>>64 日本奥地紀行で日本に滞在した時に柳生の教えを受けたのか。
67 :
マンセー名無しさん:2006/12/15(金) 12:54:22 ID:4Oo/BRYN
>>66 そんなの、柳生剣士を護衛にやとえばおk
あんな暗黒半島に、護衛なしで行くとは思えない。
そうか、マッカーサーが半島に原爆を落としたがったのは
なんか寄生したり繁殖したりで増えまくる邪悪生物の巣窟だったからか。
なんかエイリアンとかBMとかフラッドとかそんな類いの。
a
百合かよ!
薔薇の次に百合とは……
心得ていらっしゃる!!
73 :
70:2006/12/15(金) 21:15:27 ID:nfWSbzms
まだ入手できていない状態だ・・・
よみたいよみたいよみたい・・・・・・
しかたないので目次を熟読したところ、関川夏央先生が何か、われらが荒山センセイに
言及された模様。
うべくんば、荒山先生の熱い志が、高評されんことを!!!
74 :
マンセー名無しさん:2006/12/15(金) 22:00:46 ID:4Oo/BRYN
>>65 じゃあ、サウス・キムチとノース・キムチが合体したら、
本当に、人造神「檀君」が復活してしまうw
>63
「朝鮮妖紀行」紹介
”景福宮にありし閔姫は真っ赤な偽者、露西亜の操り人形なり”
奇怪な風説の真偽を確かめるべく英国政府に依頼された旅行家、
イザベラ・バードは、旅先で出会いし好漢、柳生十兵と共に、
奇怪なる妖術師軍団との戦いの渦中へと飲み込まれてゆく。
・
「叔母者、これは英吉利の忍術なのか?」
イザベラの手にあるのはただの短い木の枝かと思われたが、今や
幽かな燐光を帯びている。先ほどの稲光の源はこれに相違あるまい。
円陣を組んで取り巻く大院君の手の者たちが一斉にたじろぐ。
「ホグワーツ卒をなめてもらっては困るわね」
読んだ。最小限のネタバレ。
前回もそうだったけど、今回も輪をかけて十兵衛陵辱小説です。
そして狂骨の夢or孔子暗黒伝です。
まだ朝鮮は出てきていない…のかな?
あと続くよ。こうご期待。
荒山先生、あなたは一体柳生をどうしようというのか。
>>42 >この結果、ツルギの世界は近代文明と武家文化が奇妙に融合した世界となっている。
なんですかその雨宮慶太監督作品は
ああ、あと関川夏央先生はやっぱり荒山先生に注目してくれてるなあ。
まあ関川先生も韓国ネタ扱う人だからなあ。
>>76 自分の創造した十兵衛もどきはわりとおいしい役割なのに、オリジナルには厳しいのな
イザベラ・バードは
単にいすぱにあ剣術といんぐらんど棒術の使い手という設定でも
良いのではないだろうか。
荒山徹先生にロボットアニメ、特にガンダム新シリーズを作ってもらいたいと思うのは俺だけではないはずですよみなさん。
・巨大ロボットの高性能の秘密は柳生流
・敵と味方のトップが朝鮮人(しかも妖術と忍術使い)
・ノッカラノウムで兵士の人員不足も解決さ!
・モビルアーマー“ブルガサリ”登場でいきなり怪獣モノに
・最終兵器仏像ロボ
・話の基本は檀君神話
どうですか?
自分の作品で好き放題されてるから面白いのであって、
既存作品の公式設定に組み入れられてしまうと興醒めする。
なんでもかんでも混ぜればいいってものじゃない
百合剣読んだ。
最初の2ページで、笑いすぎて読めなくなった。
86 :
マンセー名無しさん:2006/12/16(土) 19:27:36 ID:EUTanDLG
>>82 質問。
1 敵はどんな連中?
2 味方はどんな連中?
3 なぜ、対立しているの?
4 どんな世界で戦っているの?
5 最初はどんなシーンから始まるの?
6 クライマックスはどんな感じ?
7 最後にどうなるの?
Gガンに朝鮮代表入れりゃあ済む話だろ。ガイシュツだろうけど。
アニメ「妖奇士」に柳生友景の子孫みたいな陰陽師軍団が登場してる……
>>85 内容で笑い転げた挙げ句、第一章のタイトルでとどめを刺された。
>>78 カイジュウだのカガクトクソウタイだの、もう本当にこの先生は馬鹿だなあ。
百合剣>
読んだ感じでは、
「十兵衛両断」における「十兵衛の死と再生」を
角度を変えてやってみる、というのが主題なのかしらん、と。
「放たんとするならば、まずは押さえるべし!」
とはいえ、いくらなんでもここまでやんなくても、というくらいに
凄絶なファックでありま砂。
まだ隆慶先生の方が扱いマシなんじゃないの。
柳生百合剣読んだよ。
俺、こんなに酷い描かれ方の十兵衛初めて読んだ…
というか、荒山先生の小説キャラでも屈指の酷さなんじゃなかろうか。
登場シーンが生首ごろんのユンギョン先生、ゾンビーズにファッキンガム宮殿の根津甚八に匹敵しそう。
こ、これから格好良くなるんだよ!
…結局姉貴に出番取られて終わる気もするけどな
94 :
マンセー名無しさん:2006/12/17(日) 14:32:07 ID:lfNbTVbw
李氏朝鮮の下部構成員は全身黒装束で李(イ)ーーッ!!1!と叫ぶんですね
暗行御使遠山の金さん、ってネタを思いついた。
「官職にありつけず昼間からぶらぶらしている両班の金とは、お前の事だな!」
>>92 『ラブやん』のカズフサみたい。あるいは『NHKへようこそ!』の佐藤達広。
97 :
マンセー名無しさん:2006/12/18(月) 22:49:11 ID:e1OtPcEM
荒山先生って美形を嬲るのが妙に好きな気がするんだが気のせいだろうか
>>97 荒山先生は自分が愛するものすべてを嬲りつくさねば気が済まないのだよ
「柳青隊の歌」は単行本化する際に加筆修正してくれないかなぁ、元曲のメロディに乗せて歌える完全版に。
むしろCD化しておまけでつけてほしい
三田主水さんの「百合」報告読んだけど、すごそうだな
連載物は本に纏まるまで我慢する主義だんだけど、掲載誌を買ってしまいそうだ……
ガンバレ
充分立ち読みですませられる長さだ
まあオレの近所の書店には椅子があるんだけどな
103 :
sage:2006/12/20(水) 23:44:10 ID:zc9FvJs6
1月10日のその時歴史が動いたは、我らがヒーローの登場ですぞ
戦国の剣豪、太平を築く
〜柳生宗矩・「活人剣 (かつにんけん) 」の真実〜
NHKの公式HPを見てみた。
「理想と現実の狭間で葛藤」
「友をあざむいて死に追いやるという悲痛な体験」
「苦悩する宗矩」
「合戦に苦しむ庶民を救う「活人剣」に開眼」
「戦乱の無い世を実現するため」
このへんの文章に違和感バリバリなんですが、隆慶先生とか荒山先生に毒されすぎでしょうか。
>>104 原哲夫先生の描く秀忠のようなウソ臭い善人面臭がぷんぷんしてきますね
>>104 そこで山岡先生の「白宗矩」概念を。
「友矩が死んだのでさめざめと泣いたりする宗矩」という
ある意味、「宗矩」という概念を根底から覆す宗矩像が堪能できますよ?
比較的白い山田風太郎系宗矩も、魔界転生したりするしな。
山風先生の伊賀忍法帳の白宗矩だといい感じですよ。
黒か白かは微妙だが宗矩を一番買ってるのは五味センセかね。
宗矩の兵法家伝書の文章と武蔵の五輪書の文章を比べると宗矩のほうが上、
とか言ってて文章で比べるのがすげぇ。
沢庵よりも上とか言ってるし。
>>108 伊賀に出てくるのは石船斎の若い頃だよ
まあ一応領主の息子だから武蔵よりは学があっただろうしな
割と昔から「武蔵の書いたものなんてたいしたことねーよ」みたいな論調はあったけどね、直木とか。
俺は面白いと思うんだけな、五輪書は。
「死ぬんなら腰に差した二刀も両方とも使って、全力を尽くした上で死んだほうが悔いは残らんだろ。
だから普段から腰に差した二刀を使う練習をするのだ。」
とか
「上手く体当たりが決まれば相手を殺せるから練習しろ」
とか、殺伐さを隠そうとしないのが好きだ。
『王の男』観た。
吉梨さんが「荒山というより隆慶だけど荒山ファンは見れ(意訳)」
とか言った訳がまあ分かった。確かに男の心意気な伝奇映画だ。
そして仮面劇を見てるとどうしても「コイツとコイツがノッカラで云々」
とか下らないことを考えてしまう。よくない。もっと真面目に観んと。
113 :
マンセー名無しさん:2006/12/21(木) 23:42:22 ID:ZFzej/fm
>>113 キン・ニュン・宗矩ってのが出る。
あと柳生三十兵衛とか。
尤も、基本的には旅行記だから、
ミャンマー妖術師が出てきて云々、とかいうのではなし。
そうか、日本の神社を破壊して回ればそのうち檀君が勝つ、か。
116 :
マンセー名無しさん:2006/12/26(火) 20:31:37 ID:UZs/ELgL
水戸黄門のうっかり八兵衛は、本名が柳生八兵衛で、実は柳生新陰流の使い手。
おまけに大目付。
得意技は、「あの顔で敵を油断させてバッサリ」
などということを妄想してしまった。
そんなうっかりした大目付がどこにいるんだよ!
>柳生八兵衛
一字しか違わんのに何という頼りない名前なんだ
柳生八兵衛八厳
てすれば頼りがいがある。ような気がする。
画:ほりのぶゆき になりそうな悪寒
キン・ニュン・宗矩カッコヨス。
きっと天の理を、「うっかり」外して流星になったりするんだな。
124 :
マンセー名無しさん:2006/12/27(水) 18:41:06 ID:52UzIeGI
「大日本史」編纂のため、日本各地の古文書の調査に行く助さん格さん。
そこへ、黄門さまが、自分も調査について行きたいとダダを捏ねる。
仕方がないので、柳生宗家に頼んで、新陰流の使い手を護衛役として派遣してもらう。
やって来たのは、うっかり八兵衛さん。
こいつ、ほんとに役に立つのか???
だが、黄門さまのために、立派に役に立った八兵衛さんであった。
前にも八兵衛。
後にも八兵衛。
126 :
マンセー名無しさん:2006/12/28(木) 18:27:17 ID:QfHtl4dt
柳生雨月抄読んだけど、モスラ、オスカル、アンドレ、しまいには隆慶先生(しかも生首)......
いいんですか、荒山先生!
>>126 「処刑御使」では、隆慶先生の路線がさらに悪化しているから大丈夫だよ。
小説というより怪文書
だから荒山先生は洪思翊中将を主人公にした話を書いてくださいとあれほど
>>131 前に出てくると李舜臣と同じ運命になるのを判ってて隠棲してる人だからなぁ。
さすがに統帥権委譲にはぶち切れたみたいだが。
133 :
マンセー名無しさん:2007/01/01(月) 12:19:08 ID:X6qfodyH
柳生雨月抄読んだ感想。
@モスラ、大ダコ、竜王、大蛙と怪獣映画みたい。まあ地下宮殿の光臨君一派が特撮物の悪の組織に見えるし、朝鮮妖術師はショッカーの怪人ぽい。
A淀君、眞純ママ、春日局、朝鮮国母ついでにお志摩タンと熟女好きの俺にはたまらないっす。ところでお志摩の名は岩下志摩からかしら?
Bギョウチュウに乗っ取られた小早川秀秋が初登場したときのセリフに爆笑!(日本人として怒るところなんだろうが...)
C大阪夏の陣で友景に助けられたのに、自分が無想の極地で敵を斬ったと思い込んだ宗矩パパ......。もうこんな役ばっかり...
D朝鮮国母が死んだと思っていた息子(偽者だけど)に久しぶりに会ったのに、彼は残虐な性格になっていた、ってのはルパンの「三十棺桶島」が
元ネタかしら?あと眞純が朝鮮妖術師の首領に屈服したのは「スターウォーズepi3」でアナキンが皇帝に屈服したとこを思い出させるような...
Eお志摩は後半何で出ないんだよ!
Fこれってハッピーエンドなのかしら?○○○母が友景を裏切ったのは「エーーー!」だったが。
G太陰虫でいいからリナ・ディゾンとほしのあきを作ってください。
134 :
マンセー名無しさん:2007/01/01(月) 13:37:19 ID:X6qfodyH
「おじいちゃーん、荒山徹の「柳生大戦争」買ってきて!」
「ほいほい!
どうじゃ買ってきたぞ!(孫にほめられると思ってほくほくするジジイ)」
「...........違うよ!これは荒山徹の柳生大戦争じゃなくて、荒俣宏の「妖怪大戦争」じゃない!わーん、バカ死ね!クソジジイ!」
(実際間違えて買ってしまう人いそうだな、本屋で近い場所に置いてそうだし)
似たようなもんじゃねえか
ついにイン殺にキャラ扱いされだした
>>136 でもさー、むしろ、あんなのがリアルワールドで生きていて、
文章を出版社に納品しているというのがありえないのでは。
本当は矢立肇みたいに、ウルトラニッチな伝奇系編プロが
版権管理のために捏造したゴーストなんじゃないかしら。
本当に作られたキャラとしての荒山徹。(そんなわけがない)
>>137 それまで新聞社勤めだったことの方が恐ろしい
かの石川賢も普段は自分が描く漫画とはかけ離れた本当に温厚な人だったそうなので
案外フツーに新聞社に勤めていたのかもしれない
ネットで一度だけ荒山徹の顔写真を見たことがあるけど、イッセー尾形をドン・キングの髪形にしたみたいな人だったな。
141 :
マンセー名無しさん:2007/01/03(水) 10:45:41 ID:+Njkc9j2
いっそのこと、竹島の領有権をめぐって、山風の日本忍者(薬師寺天膳は必須)と荒山先生の朝鮮妖術師が戦うってのをかいてくれ。
荒山先生の今年の活躍を祈願して、新作予告を捏造してみたよ。
「金日成の旧姓は徳川、倭人なり」恐るべき秘密と共に打ち明けられしは、
徳川埋蔵金の真の在り処であった。人民武力省、別名柳生武芸庁の長官、
柳宗矩は人民軍の精鋭、恐るべき朝鮮柳生の使い手たちを、黄金回収の
ために密かに日本に潜入させた。
明かされし真の秘匿場所とは。江戸のすぐ目と鼻の先、赤城山中に埋める
と見せかけて実は、江戸湾浦安沖に沈められていたのだ!
しかし、ジョンナム党の残党、更には江戸柳生の末裔までもが入り乱れて
その行く手を遮る。そして海より現れるは大怪獣。
「……そうよ。パチンコとは即ち倭奴の金を奪うのみならず、内蔵されし
呪術回路によって生気を奪い、金王朝を支える霊力の足しとする仕組みなのだ」
>142
冊立を外されし悲運の金王朝第1王子、金正男が世界中のディズニー
ランドを巡って米帝の霊的陰謀を挫いたり、柳生新陰流皆伝の腕前で
ばっさばっさと……
作中でディズニーキャラネタ→裁判のパターンは勘弁
なるほど、では、
「実のところ、これはPAKURIで、いつ何時訴えられるやも知れん
代物であるから、このロッテワールドとやら、あまり大きなことを
云えたものではない」
これでどうかと。
>実のところ、これはPAKURIで、
作品的には朴李でここは一つ
この先生の作品読んだことないんですけど、
池上永一よりもバカなんですか?
>池上永一
「シャングリ・ラ」の人か。読んだ事は無いけど、古川日出男系なら、荒山徹
はかなり違う。奇想奇譚で繋いでいく話ではなく、ナチュラルボーンに変なのが
飛び出してくる。何と言うのかな、武器として意識していない感じ。
そもそも奇想といっても、朝鮮半島と柳生一族はデフォだし。そもそもの、
”朝鮮半島と柳生一族はデフォ”という異常さこそに萌える訳なのだが。
結論を申し上げれば、荒山先生が大バカなのは明白な訳なのですが、どちらが
よりバカかというのは、比較が難しい訳です。ただ一言申し添えれば、
荒山先生はひどすぎます。勿論良い意味で。
152 :
149:2007/01/07(日) 15:48:44 ID:jrQy7HP4
>>150 いえ、そのスレは見たことないのですが、
ここを読んでいて、近年自分が読んだ中で、
妄想力の特に激しい作家を思い出したのです。
「バカ」と言うのはもちろんほめ言葉です。
>>151 そうですか。
確かにジャンルも個性も違うであろう作家を比べろというのは無理がありました。
すいません。
とにかく荒山作品を読んでみます。
バカなお話(ほめ言葉)は大好きなので強烈に興味をひかれます。
柳生はデフォじゃねえはず…
あと今スレ見たら
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>>153 せがわまさきはまあ分かる。
きづきあきらはイン殺さんのせいかしらん。
池上永一は国内問題だけど、荒山徹は国際問題だからな。
>>153 俺じゃねえか
今日遊びに来た友達に、KENZANとメイド諸君(メイド喫茶漫画)をまとめて貸したよ
「同ジャンルだから」と言って
今朝の読売新聞にちょこっと紹介されてたねえ、荒山先生。
相変わらずダウト! と言いたくなるようなことを言ってましたが
158 :
マンセー名無しさん:2007/01/09(火) 10:12:34 ID:UbenyHLd
池上永一ってニュータイプに掲載してたよね。
あそこの連載小説って大塚みたいのばっかかと思って読んでなかったよ。
今度探してみるか。
ケン・イシカワ御大が時空の彼方に去ってしまわれた以上、
もう挿絵希望は安永航一郎しか一縷の望みはないなあ。
まあモ○ラとか身も蓋もなく書いてくれそうではあるが。
友景もムネリンも、袴の裾から覗く足にリアルなすね毛男になるな。
柳生黄門とか出てきそうな挿絵絵師だなw
161 :
マンセー名無しさん:2007/01/09(火) 22:50:18 ID:vQ4ippeD
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FOX良い仕事しすぎ。
>>159 なんでそういう愉快な組み合わせになったのか問いつめたい
六百萬石の男対朝鮮妖術師とかだったら泣いて喜ぶが
冨士鷹ジュピロか、もう少し一般受けを考えたらワッキー、かなあ。
いっそのこと梁慶一で。
ジュビロに朝鮮レイプは不可能、田中芳樹がお似合い。
山口貴由がやって本当に洒落にならないことに。
ねんがんの でんきじょうをてにいれたぞ!!
ひでぇ、酷すぎるよ荒山先生。
第二話の黒鍬忍者の密訴のオチが酷すぎて思い出し笑いが止まりません。
田中芳樹は中国様専用の豚だから朝鮮レイプとか無理ぽ
特撮大好きならあれだ。村枝氏にBDNのノリで征東行中書省を描いて欲しい。
>>167 だからジュビロは田中芳樹の挿絵で十分だってこと。実際やってる。
>>167 その手があったか! ああ、仮面ライダースピリッツ風展開が
まざまざと目に浮かぶ。
第一章は、柳生の剣士たちの華麗なる戦いが描かれるんだな。
原作ではヘタレな石舟斎や十兵衛も、影の薄い兵庫介も、黒い宗矩も、すげえカッコよく描かれるんだな
後々は「柳生を作った男達」とかいって
五味や山風や隆慶や作家お付きの編集とかがやたらハイパー化されて漫画化される訳か。
172 :
マンセー名無しさん:2007/01/10(水) 22:01:07 ID:gYIeJz5M
NHKみれ!
紛れもない白宗矩だったが、
忠長が邪魔になるからっつってさくっと処分したとこに黒さの片鱗を感じた
あと坂崎出羽守との話ではもうアレが浮かんで嫌な笑いが止まらなかったから困る
つか、
「柳生中学校では37年前から全校生徒が木剣体操を」ってのが。
あと、まとめで
「まとめ、そうねえ。
”宗矩がいなかったら江戸幕府260年はなかったね!”
ってことなんじゃないの?」
「そうですね」
山本先生、力技でまとめたなあ。
あと、何気に柳生=忍者を前提に話が。
そしてナチュラルに邪悪設定される秀忠。
今回の話のディレクターさん、
伝奇者なんじゃろか…。
>>174 柳生中学校の映像は強烈だった。
口ポカーンだよ。芳徳寺かよ。いずれ生徒全員ノッカラれるよ。
ゲストが伝奇界の人だったらどうまとめてたんだろう、今回は。
>>176 「俺の考えた宗矩ならもっと凄い」
なんじゃないの?
くそ、最初10分見逃した…
再放送はいつ?
録画したの今観た。
木剣体操すげぇ。
こりゃ確実に荒山先生の毒牙にかかって「柳生中学校VS朝鮮妖術専門学校」が描かれるな。
あと、家康の前で披露した無刀取りの様子は、正伝新陰流で柳生厳長氏が口伝を紹介してるんじゃなかったっけ?
>>179 以下、番組公式からの転載。
とりあえず来週だそうな。
Q2. 番組の再放送はいつですか?
(1) 本放送の翌週《火》曜 16:05〜16:48
総合 全国 (福岡県を除く)
(2) 本放送の翌週《金》曜 午前0:00〜0:43(※木曜深夜)
総合 近畿地方のみ
(3) 本放送の翌週《金》曜 午前1:10〜1:53(※木曜深夜)
総合 全国 (近畿のぞく)
(4) 本放送の翌週《月》曜 17:15〜17:58 BSー2
※BS−2の放送は不定期です。
いずれも編成の都合で休止または時間がずれることもありますので、当日の新聞等でご確認ください。
極悪非道の秀忠
お家のためにやむなく使われる宗矩
名君の素質を持っているが凶悪な父母への反発からやさぐれる家光
それを正そうと精一杯努力する宗矩
これはこれでなんか一本書けそうだ
184 :
マンセー名無しさん:2007/01/11(木) 21:23:49 ID:c8pk8XrL
サディストで豚と人間の区別がつかない秀忠
常にエロティシズム溢れる妄想を浮かべながら激しく刀を振る宗矩
本当は純朴な青年だが大名を目の前にするとメタルモンスターと化す家光
ヒャッハーと叫びながら彼等を煽る天海
これはこれでなんか一本書けそうだ
自分がマゾ豚であることに誇りを持っている十兵衛
「出たぁー上様の怨速改易だぁ」
ノリノリな知恵伊豆。
>>188 >作品に伝奇色を持ち込んだのは、歴史に関心の薄い今の読者が手に取りやすくするため。
ダウトー
伝奇・妖術を出汁にして作品世界に大好きな特撮ネタをぶちこみまくってエレクトしていながら何を言うかw
>>190 確かにその通りなんだけど、荒山先生が素で(本気で)そう言ってる可能性を一瞬考えてしまってゾッとしたw
ぶっちゃけ、伝奇小説から歴史に関心持つ時点で間違ってるだろ、
常識的に考えて……
え? 私は『花の慶次』から歴史に関心持ちましたが、何か?
だがそれがいい(ニヤッ
隆慶、山風、サンチョル、五味先生から歴史に興味持ち始めましたが、何か?
あれでしょ、江戸時代って忍者とか妖術師とか陰陽師とか柳生とか、人外の化生がたくさんいた時代でしょ?w
某柳生小説の解説で「十兵衛は一万人以上の門弟を育てたけど、これが江戸幕府繁栄の礎になった」とか書かれていました。
すごいや、柳生一門。親子揃って江戸幕府繁栄の礎
今年の荒山先生の予定?、間違いがあったら修正して下さい。単行本は1冊は出てほしいなぁ。
1月
2月
3月 KENZAN!「柳生大戦争」、小説トリッパー「柳生百合剣」
4月
5月
6月 小説トリッパー「柳生百合剣」
7月 KENZAN!「柳生大戦争」
8月
9月 小説トリッパー「柳生百合剣」
10月
11月 KENZAN!「柳生大戦争」
12月 小説トリッパー「柳生百合剣」
>>196 三月が大分おっかない月だなあ。
まあそれまでは平穏無事に暮らせる訳だけど。
たのしみでゴンす
表題作がひどいひどいと評判のサラン、
表題作だけ先に読んだよ。
死んだ。
ひどいってレベルじゃねえぞ。
ファックするにもほどがある。
荒山徹先生の、山田風太郎先生への感情が気になる。
百合剣ではサランでファックしたあの有名作を本格的に侵食しかけてるし、
本当、今後が愉しみです。
実は十兵衛両断もサラン級のファックっぷりだと思っている。
「普通、こうなってはもう絶対に挑戦者に勝目はない。」ってそんな露骨な……
その上で「俺ならこうするね」とほくそ笑まんばかりの決着のひっくり返しっぷり。
もう脱帽、お腹一杯。
「トリッパー」が本屋で平積みになっていたので、とうとう百合剣に手を出してしまいました。
マッドサイエンティスト的微笑みを浮かべる荒山先生が脳裏をよぎりました。
次号が待ちきれません。
205 :
メル欄参照。:2007/02/04(日) 01:00:50 ID:5dfP3RXv
荒山先生の次の作品は現代ものでグエムルと韓国柳生を題材にすると聴いたんですが……
さてどんなものになるんでしょうか?
ノッカラカラすけ 出ておいで〜
出ないと目玉をほじくるぞ〜 [のちの柳生十兵衛三厳である]
208 :
マンセー名無しさん:2007/02/05(月) 18:30:35 ID:LSX2rJGB
八木荘司「遥かなる大和[上・下]」(角川書店)の帯に荒山先生のコメントつきで”荒山徹氏絶賛!”
とあるんだけど、読むべきか読まざるべきか悩んでます・・・
徹も帯にコメントを寄せるほどになったか。
そういえば、五味先生の文庫でも解説を担当していたね
それはある意味、殺人事件の被害者の墓碑銘を、
殺人犯が殴り書きするような事態ではなかろうか……
212 :
マンセー名無しさん:2007/02/10(土) 00:24:00 ID:JjOpcG8U
>>208 昨日今日の産経新聞の「遥かなる大和」の広告にも「荒山徹氏絶賛」の文字が躍っているうえ、
しばらく前の日経の夕刊には荒山先生の紹介が最終面にと、今週は荒山日和が続くとても嫌な週だったね。
世も末ですな
お前らそう言いながら顔がにやけてるのはどういう了見だ
215 :
マンセー名無しさん:2007/02/10(土) 20:35:23 ID:JjOpcG8U
荒山徹の枕詞は「ひどい」だからね!べ、別に流行らしたのは私じゃないから!
処刑御使を一気に読んだが、これは本当にひどいね。
無駄にエロいし。
あれのラストバトルの場面を読んで最初に思ったのが
どう見ても精子です
本当にありがとうございました
だった
>>216 読んだよー。聖徳太子の時代で、柳生も妖術も特撮も出てこない。
暗殺剣と毒薬は出てくるけど。
ただ朝鮮は出る。やはり新羅は蘇我と組んだり、任那を制圧して
領土問題になってたり、日本人を小馬鹿にする悪役として出てくる。
高句麗は同盟国で、百済はほとんど出てこない。
むしろ大陸の隋や唐に紙面が割かれていて、大陸にも目を向けたい
荒山先生が帯を書くのは何か分かるような気がする。
>どう見ても精子です
本当にありがとうございました
それ以外にアレは形容のしようがないよなあ。
主人公の童貞喪失が朝鮮妖術ってのもなあ。相手が美人だからいいのか?
>>217 >読んだよー。聖徳太子の時代で、柳生も妖術も特撮も出てこない。
暗殺剣と毒薬は出てくるけど。
柳生は出てこないのか(考えてみれば当たり前だ)。
暗殺剣と毒薬が出てくるのか!それは楽しみだな。
>ただ朝鮮は出る。やはり新羅は蘇我と組んだり、任那を制圧して
領土問題になってたり、日本人を小馬鹿にする悪役として出てくる。
いやあ、やはりそうでないと、面白くない。
調べたら結構八木荘司って文庫本で出てるのな。荒山を全部読んだら
次は八木に逝って見るか。おもしろそうな本が増えたぜぇー。
>>220荒山作品で言うと『高麗秘帖』レベル。
基本的に真面目な伝奇小説なので、
ぶっとんだ娯楽作品を期待すると損をする。
あと聖徳太子だからって池田理代子や
山岸凉子みたいなのを期待すると悶死する。要注意。
222 :
208:2007/02/16(金) 00:33:33 ID:a6rQDQCM
>>217 報告ありがとう
明日(てか今日)、買ってくるよ
コミックバンチに隆慶先生の「柳生非情剣-柳枝の剣」が載った。
作画は「コミックマスターJ」「アクメツ」の人
この人が十兵衛両断を漫画化してもいいかもね。
漫画化するんなら、絵的にも派手に出来そうだし、魔風のほうが合いそう。
「大武仏!」とか決めゴマでやるんだろうなぁ。
まあ、約一名の死に様が一般誌の限界を軽く超えている気がするが。
>>223 面白そうだと思ったのに、短期連載じゃなくて読みきりだったという衝撃。
オイ! 何だよ! ホモラブストーリーまでちゃんと出せよ! 勿体無い。
>>225 アンケート良かったら次につながるんじゃね?
最終目標(荒山作品の漫画化)まで、遠く険しい道のりだが
227 :
マンセー名無しさん:2007/02/17(土) 22:08:01 ID:tU76wy9I
ホモラブがない柳枝の剣なんて…
まあ、あれはあれで、隆慶の死人概念を今の読者に分かりやすく
料理してるという意味で大した作品で、それ以上をさらに望むのは
欲張りってもんですよ(大意)。と三田主水さんが言ってた。
SAMON読んだ。これは「原作:山岡荘八」って言われても違和感無い感じの白柳生ですね。
隆慶・荒山両先生に慣れた拙者の目には眩しう過ぎた。
不思議だよな。アレ隆慶原作だというのに。
荒山原作の漫画が載るような少年誌はチャンピオンくらいしか思い浮かばない
チャンピオンREDならより確実
サランの表題作以外なら、乱とかで載せられないかなぁ?
唐突に、「魔風海峡」って「やまふう海峡」からやを取ったんじゃ
ないのかと思った。
>>236 大学の部活の先輩がそんなこと言ってたなあ。
今度は沖縄が朝鮮の領土だったと主張する輩が出たようだが、
そんな主張すると荒山先生がまたとんでもない作品を書き上げちゃうだろうから
楽しみで仕方ないじゃないか
池上永一にも奮起を期待したい
ちょっとエロゲの話ですまんのだが、
>宇宙最強を謳われた剣術「銀河柳生」に、
>ウェスタン村に古来より伝わるガンプレイを掛け合わした「ウェスタン柳生」の使い手。
こんなキャラが出るゲームが出るらしい。
どっちかというとイン殺さんとか吉崎観音のバカゲ路線で、
柳生に対する執着とか捏造に関する情熱とかはなさそうだが。
それ体験版やってみたら、
「ウェスタン柳生が帝国柳生となり、
やがて銀河柳生になるのだ」
とかいう台詞があったぞ
どう見ても柳四厳です、本当にありがとうございました
荒山脳がエロゲ界にも殴りこみか
ますますヤクイな
>>241 生まれて初めてエロゲーを買いたくなった俺がここにいます
>>240 探してみたら宇宙戦艦とか出てた。
石川賢ネタもいけそう、と思ったけど
それ以上にカオス過ぎるw
愛しべきバカゲーといったカンジだね。
なんかワクワクしてきた。
まさか、荒山要素目当てにエロゲーを購入する気になるとは
246 :
マンセー名無しさん:2007/02/25(日) 12:05:58 ID:P6NzKPm/
>>244 >探してみたら宇宙戦艦とか出てた。
で、その宇宙戦艦には、ものすごい超能力者が大勢いて、
念動力で敵を攻撃したりする。
石川賢の読みすぎか。
戦艦には巨大仏像が接続されており、これを妖術士たちの恨でもって
操縦、敵を殲滅するんですな。
「仏像が戦艦を壊すなんて」
つうか、荒山作品ってちょっといじればそのまま馬鹿エロゲーで通るんじゃないか
処刑のラストバトル精子は、最初は何とも思わなかった。
だがそれが二段構えで、奥から濃い〜のが出てきて……で感動。
『罪の段階』に匹敵するナイス下ネタトリックだと思う
昨日やってたローレライって映画さ、女が朝鮮妖術の遣い手だったら荒山ぽくね?
>>250 それじゃ朝鮮妖術使ったらなんでも荒山先生っぽいってことになるじゃねぇかw
実際そうだけど。
大体「朝鮮妖術」なんて言葉自体、検索しても荒山関係の記事しか出てこねえぞw
>>248 ゾンビファックとかどうみても精子ですとか既に十分
エロバカゲーだしなw
>>249 禿同www
まあ、エロバカは山風以来の伝奇小説のお約束の一つだから。
そういや隆慶もエロだった。
上で話題になってたエロゲの体験版やってみたら、荒山ネタ以外にも
柳生一族の陰謀ネタ(夢でござる)、隆慶ネタ(いくさびとのカン)が出てきて吹いた。
これやっぱりあれだろうか、エロシーンになると山風ネタが以下自粛
山風作品のエロネタは、まったくエロくないよね。
件のエロゲ、やばいねー
ライアーはまことのいくさ人でござる
誰だよ せがわスレで「Y十M 十兵衛両断」を連載しろとか書いた奴はw
なんか新作の映画ではレクター博士まで実は柳生剣士だったってことになりそうだしな。
261 :
マンセー名無しさん:2007/02/27(火) 20:22:12 ID:OdMEDMb/
>>256 ひょっとしたら、ゾンビに美少女が犯されるシーンでも出てくるのか。
それは、萌える!!!
そういやKENZANの新刊はいつ出るんだ?
講談社見てもわかんないよ
12日。
トリッパーも3月だったよね?
今月は「柳生大戦争」「柳生百合剣」の続きが読めるんだったな
すっかり忘れてた
265 :
マンセー名無しさん:2007/03/02(金) 18:15:07 ID:qKh+kMBy
処刑御史の、朝鮮妖術使いのボスと話していた朝鮮人の青年ってだれ?
水野俊平の新作『韓VS日「偽史ワールド」』買ってきた。
「桓武天皇の母は百済王族」説をきっちり検証してる、
荒山先生は大嘘つきであることが良くわかるね。
その本の中で、荒山徹が文藝春秋で金忠善=沙也加説を批判
していた事を知ったほうが驚いた。
当然、荒山氏自身が「高麗秘帳」でその説を採用しているのは
どう言う事かと突っ込まれているが。
268 :
マンセー名無しさん:2007/03/05(月) 19:48:06 ID:ucxNqBHS
荒山先生、あまりまともなことは言わないでください。
だって、妖術師がいて、日本侵略を目的とした秘密結社があって、
太陰石があるような朝鮮のほうが、現実の朝鮮よりずっと魅力的です。
>>268 現実の朝鮮だって似たようなもんじゃね?w
>>267 小説家、ましてや伝奇小説家、ましてや荒山徹にそんなつっこみするほうがなんだかなあ
小説と現実の区別をしっかりつけてるってことだな
立派じゃないか
同感。
まあ、別の作品では沙也可=阿蘇宮越後守だったりするし、
前スレで検証されてるトモカゲ時空とノッカラ外道時空みたいに
融通無礙に世界観を流動させていくのが荒山ワールドなんだろう。
高麗秘帖は処女作で、まだ嘘のつき方が甘いんだよな。
最近の作品になるとツッコむのもむなしくなる大嘘の嵐なんだが。
処女作から大嘘の嵐だったら、俺は荒山徹ファンにはなっていなかったと思うw
>>273 さらに「他作品のパロディ」の構えもあり、誘い受けの鉄壁っぷりに死ねそうです。
むしろ荒山徹に史実云々を言い出すのも誘い受けに思える今日この頃、ボスケテ。
今読んだら、高麗秘帖は大人しい「普通におもしろい作品」なんだよな。
ますは本を出せるようになる必要がある。いきなり柳生雨月抄を
持ち込んでも、出版されない可能性が高い。既成事実をつくりながら、
徐々に本性を露にし始めたのでしょう。
> ますます話題沸騰
> ニューウェーブ作家たちによる時代小説の新しい旋風(かぜ)
> 熱風見参!
>
> 予想を裏切る展開、期待を上回る面白さ。
> 時代小説ルネサンス。
「斜め上を行く荒山徹」の一文が欲しいなw
281 :
マンセー名無しさん:2007/03/07(水) 17:17:35 ID:8lO+Otyj
>>267 水野センセイは、韓国での生活が長かったせいで、あちらの歴史観に影響されたのでは。
高麗秘帖の金忠善は、あくまでも荒山先生が創作した架空のキャラにすぎないのに・・・
現実の金忠善と違っていたとしても、問題なしと思うぞ。
荒山先生のことだから、
「朝鮮には妖術とか柳生があるんですよね!」とか言うと
「妖術なんてある訳ないでしょう。小説と現実の区別くらいつけてください」くらい言いそうだ
>>282 もっとツンデレっぽく、恥ずかしそうに顔を赤らめながら言うんだ
「バカじゃないですか! そんなのあるわけないでしょ!」
ってオロオロしながら
284 :
マンセー名無しさん:2007/03/07(水) 22:29:01 ID:xXwYDvpG
サラン読んだけど、あの落ちはいいんですか!つーか森宗意軒って実在したの?
軍記物や講談中の人物だったような
もちろん架空ですよ>森宗意軒
ただ島原の乱には、乱を扇動した旧有馬家牢人グループの
存在は確認できますが、その中に宗意と言う名が見られますから
もしかしたらそれがモデルなのかも。
287 :
マンセー名無しさん:2007/03/07(水) 23:02:18 ID:xXwYDvpG
哀しみをこえて魔界転生か......
>>287 そういう風に書くと北斗の拳みたい。
ジュリアおたあはユリアなんですね(イヤなユリアだなあ)。
尿素と書いてユリアと読ませる、朝鮮破戒僧の大好物
(人妻の尿の臭いで欲情するエロ坊主、ってフレーズが実在したような)
KENZAN Vol.2買ってきたのだが、相変わらず酷いな。
前回も酷すぎたが、今回も負けないぐらい、というよりも、勝っているんじゃなかろうかというぐらい酷い。
あ、そうか、もう発売してんだ。土日あたりに大きな本屋で探そう。
292 :
マンセー名無しさん:2007/03/09(金) 00:23:59 ID:Omc6JS0Y
クララお品って「魔界転生」に出たくの一(十ベエを愛したため最後に四郎に殺される人)と同じ名前だったっけ?
>ジンゴイズ の検索結果 約 2 件中 1 - 1 件目 (0.25 秒)
>ホセ コンパルーヤ ゴメスに該当するページが見つかりませんでした。
ひどすぎです、荒山先生(満面の笑みで)
買いました。
ネタバレ。今回は巻末なので気をつけましょう。一体どうしたんだろう。
連載二本抱えていて執筆速度が追いついてないのか、
それともあまりにもファックが強すぎるから隅っこに追いやられたのか。
>>293 金春屋ゴメス吹いた。
ああ、そうか、分かった。
今回ついに荒山先生は日本ファンタジーノベル大賞すらファックしたんだ。
読んでて悪乗りの方向性が酒見賢一に似てると思った。
ちくしょう、KENZANが見つからなくてノッカラノウムしそうだぜ!
vol1では巻頭に持ってきて荒山ニアンの心をつかみ
vol2では巻末に持ってきて釣られた荒山ニストに全作品を読ませる
編集部の邪智と来たら宗矩レベルだぜ
298 :
マンセー名無しさん:2007/03/09(金) 23:01:09 ID:IT5yAtkE
今後の俺展開。
友矩 → 大陸の魔王と交わって魔力を手に入れて、ますます手がつけられなくなる。
宗矩 → 手を失い、腰から下を失い、結局、首以外は生体サイボーグ。
(朝鮮妖術にはクローン技術があるっっっ)
十兵衛 → 死んでも死んでも魔界転生。(この程度、なんとかなるよね?)
そして、白頭山地下の宇宙船が起動して、舞台は宇宙へ。
戦いは、これからだーーー。など。
えーと、どこからつっこんでよいものやら……
とりあえず、五味先生の件、
あ ん た が 言 う な
わ、若竹じゃねえよ! 朝の通勤電車の中で噴いたじゃねえか!
感想を、ネタバレ込みで。
「花郎?捏造っすよ」って言ってた学者の名前についてググってみたところ、
「韓国・檀君神話と英彦山開山伝承の謎」の編者が引っかかった。
友矩の最期について、先輩作家の作品について書いているところは
「セルフパロディ云々」は「だから俺もやるぞ!」
「非情に過ぎよう、五味先生!」は「しかし五味先生も非情だから俺も非情にならねば!」
「友矩の恋を真正面から捉え云々」は「俺も真正面から捉えよう!」という宣言に思えてしょうがない。
あ、もしかして今回先生が作中で挙げた作品って
「パロ元として使うから読んでおくように」って意味もあるのか?
えーと、三田主水さん、「荒山徹のガイドライン」は、
ちょっとそこまで手が回らないので、機が熟した時に
誰か好きな人が立てればいいかと思います。
あと、序盤が書かれたのは、多分SAMONよりはるか前ですよ。
(SAMON読んで急遽一秒に十一回「ファック」と叫びながら
差し替えたのかも知れませんが)
まだ読んでいないけど、友矩メインなんですってね。
「十兵衛両断」とか「百合剣」とは違う世界の話なの?
「神々の履歴書作戦」!
バカだ!
>>284-
>>286 島原の乱を描いた江戸時代の伝奇臭い軍記物「天草騒動」に森宗意軒が出てくるから、架空人物だけど
年季は入っている。
ttp://homepage1.nifty.com/sira/amakusa/amakusa15.htmlによれば、
「森宗意軒という者があった。彼は以前、小西摂津守行長の近習を勤めていたが、
関ヶ原の合戦で摂津守が滅亡した際に主人の遺言として、徳川家の天下を覆してわが志を立てよと命じられ、
命をながらえてこの島に隠れ住み、世の中が乱れるのを待っていた。」そうだ。
最後は原城人質郭で「摂陽(せつよう)豊臣関白公の医師森宗意軒」という旗を立てて奮戦して討ち死にした
らしい。由井正雪の師匠でもあるらしいってそんな馬鹿な…これを書いたやつ誰だよ。ひどすぎる(褒め言葉)
そういえば小西摂津守行長朝鮮人説ってのを八切止夫が書いてるんだよね。行長が死体を購入していたとか、
奥さんも朝鮮美人だったとか主張しているのだが、いやあもう伝奇小説家ってどうしてこうウソが好きなの?
>>305 そういう名前の映画が実在するらしい。内容も作戦概要まんまだとか。
「日本の天皇は、百済系なのか、新羅系なのか、それとも高句麗系なのか?」
なるほど。
読んできましたが、十兵衛が妙にかっこいいな。色々不安になる
>>308 でも設定的には「柳生百合剣」の十兵衛と同一人物なんだよな
しかし荒山先生はホントに男色ネタが好きだな
友矩メインというか、友矩がマスターファッカーというか
まあ、いわば
クラウザー:十兵衛
カミュ:宗冬
社長:宗矩
で
友矩と花郎:ヘルヴェタ
ってかんじかなあ……よくわからんか
312 :
マンセー名無しさん:2007/03/10(土) 19:29:18 ID:+newZ0Zu
美少年剣士が、「友矩さまぁ」と叫びながら、敵の刃にかかっていくなんて、
ものすごいギャグのように感じるけど、おまいらはどう?
>>309 百合剣がどう転ぶかわからないけど、とてもじゃないけど同一人物とは思えないな。
薔薇剣→百合剣の流れと、大戦争の流れは違う?
それとも、百合剣で色々あって立ち直ったのが、大戦争十兵衛?
かっこいい十兵衛はノッカラれたりする世界にしか存在しないはずなのだが
まさか、ついにノッカラ世界と友景・矩香世界が融合を始めたとでも言うのか
もしかして、新しい世界観かな
>>266 百済系ではあるにしても身分が低い家柄だったので、せめて王族の子孫にしたいと、
桓武天皇が武寧王との繋がりを捏造した疑いがある、というのはなるほどでしたね。
当時の通い婚制度のおかげで、高野新笠も桓武天皇も、母方の祖母の土師氏の里で
育ったっていうから、安彦良和が例のシリーズで書いてくんないかと思うんだが。
317 :
マンセー名無しさん:2007/03/10(土) 21:01:20 ID:HZwMC4qf
ベースになっているのが陰陽師坂崎出羽守で、そこから先は分岐しているのかも。
雨月抄も共通なのかもしれないけれど。
>>313 百合も大戦争も友景時空の話なんでつながっていると思う
たぶん百合で格好良く復活するんだとは思うんだが…思うんだが…
319 :
マンセー名無しさん:2007/03/10(土) 22:13:08 ID:+newZ0Zu
神々の履歴書作戦
韓使 「これが、天皇家の出自は百済であることを示す書付でござる」
宗矩 「ほう。で、ここに書かれている『日王』というのは、
ひょっとして、わが国の天皇のことなのかね」
韓使 「・・・・」
宗矩 「わが国に於いて、天子様を指すのに、日王なぞと呼んだことはござらぬ。
すなわち、これは捏造!!!うぬら、何を企んでおる」
韓使、自爆!!!
>>312 きっとニヤニヤしながら書いていたんだろうな
それよりも男色描写すべてがたちの悪いギャグに思えてならない
好きなのか、先生ってそういうの
きっと今頃、このスレを休憩時間に読みながら着々と十兵衛を破壊しているんだろうな……
322 :
マンセー名無しさん:2007/03/11(日) 00:13:23 ID:94Ojsu3+
>>320 やっぱり、みんなそう思っているんだね。
先生の男色趣味はもはや公然の事実としか。
某ブログで紹介されていたので、大慌てで週刊新潮買ってきて、私の名作ブックレビュー読んだんだが、
「一刀斎は背番号6は異色作でも奇想でもねぇよ!」以外はかなりまともだな。
確かに、五味作品に触れるんなら「柳生武芸帳」からより「秘剣・柳生連也斎」等の短編集からのほうがいいと思う。
五味作品は手に入れづらいからねぇ。文春のか新潮ぐらいか?本屋に行けば売ってるの。
すぐ手に入る長編は柳生武芸帳くらいじゃないかな。あとは古本屋とか。
魔岩伝説はまだおとなしいほうだと聞いたんですが……
仏力レーザーが外れて寺が焼けたり徳川家康が朝鮮人だったり
金さんの妻が朝鮮人だったりする話のどこがおとなしいんですか?
>>150 >酒見賢一や宇月原晴明クラスの変態なのは確かです。
あの二人って変態だっけ? 作品読む限りじゃどうもそうは思わなかったんだけど
変態かどうかはさておき、
呼吸するように嘘をつく大法螺吹きなのは確か。
宇月原さんも、進む道は違うけど本質は同じ作家だからな。
現実でも小説でも朝鮮に関わって生きると心が荒む。だから、もう荒山作品は
読む気しねえ。
十兵衛は死んだし六丸は剣を捨てたし友景は甘すぎる。神も仏も斬り捨てて
振り返らない、そういう剣鬼じゃねえと韓人の相手なんかできねーっつーの。
というワケで、裏柳生軍団VS朝鮮ナントカっつー展開になったら誰か教えて。
それまで封印しとく。じゃ
>312
若者に歴史に興味を抱いてもらえるよう伝奇にしていると言うくらいだから、
あのホモや美少年描写も若い女性に興味を抱いてもらうためとか言い出しかねんよな
331 :
マンセー名無しさん:2007/03/11(日) 20:24:30 ID:3bF+yGVH
>>325 「朝鮮クトゥルフvs半妖と化した剣豪陰陽師」とか
「朝鮮ターミネーター7人衆」とかと比べりゃ、ねえ。
まあとりあえず雨月抄と処刑御使を。
荒山先生、先人のファックには到らなかったものの、
何気に鬼っぷりを発揮・・・
呼び捨て・・・山岡荘八、山田風太郎
敬称有り・・・隆慶一郎氏
敬称有り・・・五味康祐先生、菊池秀行先生、戸部新十郎先生
編集部の度量スゴスwwww
>>332 それを照らして過去の先人ファックを顧みるに、
荒山先生ツンデレ説が証明されたなw
ここに名前を挙げられた先生方は
荒山作品の中で既に無残な死を遂げたか、将来無残な死を遂げる人物ということであろうか
荒山ノートという単語が脳裡に浮かんだ
週刊新潮のアレも、五味先生と戸部先生は「先生」つきだったけど、
なぜか引き合いにだされた池波先生と藤岡先生は敬称も「先生」もナシだった。
ぶっちゃけ、山田風太郎先生にはどういう感情を抱いているんだろうね。
呼び捨てしているからキライなのかもしれないけど、キライだったら「柳生薔薇剣」や「サラン」みたいな壮大なパロはやらないだろうし……
好きすぎて無礼になってるんだろ
荒山「俺が一番、山田風太郎を上手く使いこなせるんだ!いやむしろ、俺が山田風太郎だよ!」
と、言うことですか
読んだ、なんだよホセ・コンパルーヤ・ゴメス神父って!
何でそんなネタになるのか意味がわからねぇ!
あと友矩はどう見てもバンコランだ。
なんで菊地
山風(忍法帳)→(半村先生とか)→菊地(魔界都市)
に続く伝奇ジュブナイルの流れが羨ましいのか荒山先生。
それともアレか、魔界都市ソウルとかいって
色んな世界の宗リンが闊歩する魔界都市とか構想中なのか?
五味先生、戸部先生→尊敬の対象
山田先生→他人とは思えない
ということですか。
隆慶先生はどうなんだろう
真っ先に首チョンパされた訳だが…
>>341 センセはツンデレ。
この一言で終了では。
思うに菊池先生になっているのはまだ生きているからという配慮じゃなかろうか
んで藤岡もとい藤沢と池波は、「オレとは別畑」ってかんじで出しているのであって
メジャーといえばこいつらだろみたいなもので無感情、
山岡もソレなんじゃないかと思う
古本屋でたまたま見かけた戸部先生の花車を購入。くだんの短編まで読了。
……なんだこれすげえ。やばい。絶対剣術じゃないでしょこれ。
チャヤクチュルソみたいな変な妖術使ってるでしょこのジンゴイズ。
これとか五味先生に触れて、魔人荒山の好みが理解出来てきた気がします。
>>338 「おれが…山田風太郎だ」
とか言う訳か。
>>338,
>>342 今回は『柳枝の剣』ファックだから。
「俺が一番、隆慶一郎を上手く使いこなせるんだ!いやむしろ、俺が隆慶一郎だよ!」
そんな気持ちで書いてたんじゃないかなあ(まさか)。
>>340 真面目な話、現役の作家で一番友矩ネタを書いているのは菊地先生のような…
友矩が主人公の作品のほかにも、色々なところに友矩は顔を出していますし
>>345 戸部剣豪小説は結構その手のも入ってるのでおすすめ。
あと「水鏡」とか「玉光」もヤバい
戸部先生というと、前田利家大好きな人というイメージだった。
自分の考えた服部半蔵萌え、なイメージだった。
自分の考えた富田流剣客つえー、なイメージだった。
柳生十兵衛と仲間たちが、化け物みたいな真田十勇士とがんばって戦っていたのに、
服部半蔵が美味しいところを持っていった作品しか覚えていない。
言われてみれば戸田先生の宗矩も黒かったな
いつも富田一放にいじめられてるイメージしかないけど
花郎についての『三国史記』の記述、「愛其少且勇、不忍加害」って、
「幼くて勇敢なのを愛でて、我慢できずに犯しちゃった、キャハ!」
という意味じゃないでしょう友矩先生。願望入りすぎ。
あと、一然のあのノリノリの文章を、「平静かつ論理的緻密さ」と読むか。
韓人も韓人で先入観入りすぎだなあ。
とうとう明らかにネタって分かるようなホセを教授ネタに持ってきたっては、
黄算哲とかをマトモに取られて結構困ったのではないかと邪推してみる。
黄算哲=荒山徹だったから、ゴメスもなんらかの方法で荒山徹と読めるんじゃないかとがんばったけど、
「金春屋ゴメス」が元ネタだったんだな。
360 :
マンセー名無しさん:2007/03/15(木) 00:02:55 ID:X+XOCYhr
妖韓という言葉を思いついた。
朝鮮のことを、怪しげな妖術師がいたり、友景がいたり、太陰石があったり、
大仏が動いたりする、なにやらダークなファンタジー世界のように考え、
架空の朝鮮について、いろいろと妄想すること。
ウラギリ…いったい先生に何があったのか
十兵衛のリハビリが進んでいるようですが、怖いです。
あと、あの伝奇界のスターにまで手をだしますか。
読んだ。
今回は俳優の方をファックかー。
そのうち変な瞳術とか使いそうな勢いであるなあ。
しかし、今回も大概な内容であるにも関わらず、
柳生大戦争と比べたら、まだ真っ当に思えるってどういうことなんだ。
これが第二段階と第三段階の違いというものなのか…?
例の実写版が不服だったのかな。第六章のタイトルといい、ウラギリといい……
天沼矛に匹敵する恐るべき概念呪術だなあ、今回の呪術。
しかしこの太祖、ノリノリである。そして十兵衛、ナイスツッコミ。
真ボスひでー、名前だけで誰にも負ける気が全くしねー。
(隆慶先生のせいだが)
友矩のいじられっぷりが異常。大戦争も百合剣も。
ラスボスは鬼の子かよ!
諏訪百合城って、神州纐纈城が入ってる?
同じトリッパーの今野敏に何か含むところあるんですか先生。
突如乱心させた挙句、『TOKAGE』の主役っぽいキャラを犯させるとは。
>>369 気付かなかった…w
いったい先生はどこに向かおうとしているのか
紺野瓶之進・・・なんてこった!そのまんまか!
もはや何も考えずに目に付いたものを手当たり次第筆姦してないか。
荒山先生は夢想剣ならぬ夢精筆(先生謂うところの「自爆」)の境地に到達したというのか。
今回出てきた裏柳生の使い手の四人、姓と名の一文字目が同じ読みで
ジョジョみたいになっているのは何か元ネタあるのか?
鬼っ子と言えばな。隆慶先生全集の4巻にこんな記述があるんだよ
五郎八姫は実はキリシタンだったんだよ!Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
のくだりにて
『だが書かれていない事情に乗じて、だから書いてないけど本当はこうなんだよ、
と推測し断定を下すには、事はあまりに重大すぎる』
あ、あんたがッ!よりにもよってあんたがソレを言うかよッッ!隆慶先生ッッッ!!
>>373 ないんじゃない?
名前が基本的に方角に関係するのかなあと思ったら、
陣内甚右衛門は関係ないしなあ。
適当につけて面倒くさくなったとかそういうことじゃないかなあ。
などと邪推してみる。
イニシャルが同じと言うのは仮面ライダー響鬼で鬼になれる条件。
またしても
悪の首領…鬼の子
悪の博士…太祖様
という構図か!
百合剣第2話の363ページ下段に、
「おたあも、首尾ようやり遂げたものじゃ。」とあるんだが、
ここで言うは"おたあ"は、やはりあのジュリアさんなのだろうか。
サラン時空なのだろうか。友景時空と融合して荒山大戦なのだろうか。
あるいは、○○時空という考え方自体が間違ってるんじゃあるまいか?
この話はあの話の続きだからこの時代にあの人はこうなってるはずだ、とか
そういう整合性を突き詰めていくと、そのうち各エピソードのリンクを辿ると
いつのまにかエッシャーの騙し絵みたいな構造になってる、とか・・・
>>379 それはそれで面白いなあ。
世間的には単に不整合なだけと思われるところが難しいところだけど。
「整合性なんか飾りですよ、話の筋的に存在しなかったイベントでも、
百万遍あったと言い張ればあったことになるのが朝鮮なんだよな、
それにそっちの方が面白いから困る」とか、そこまで割り切るやも知れん。
第一ノッカラ外道時空と(便宜上)名づけられてる世界でも
友景出演してるのみならず大暴れしてるからややこしい
勘違い。前スレ読み返したら友景の出る作品=友景時空なんだな。
陰陽師出羽守・呪殺陣と同時収録のノッカラ外道三部作が同一世界だと思ってた。
うむ、だからあの本はややこしいのだ
まあ、正直言って同じ作者の作品が全部同じ世界観になる必要なんて全くないんだけどな
同じ本、同じ登場人物で二種類の世界感が混在するのは混乱するって。
386 :
マンセー名無しさん:2007/03/19(月) 15:00:10 ID:VEyFvy0q
DMC:デタラメ・マンセー・朝鮮(Corea)を若杉先生と荒山先生に合作してほしい!
朝鮮妖術メイド・イン・ヘブン(雑誌掲載時ステアウェイ・トゥ・ヘブン)で
友景時空が一巡してノッカラ外道時空と繋がるというのはどうだろう
何より、これで鎌倉時代よりもっと前の歴史的有名人も
「○○の正体は友景だったんだよ」でファックできるし
388 :
マンセー名無しさん:2007/03/22(木) 13:07:38 ID:G5yTxzjA
>>387 それだったら、友景と宗矩がユニット組んで仲良くタイム・スリップ。
先々で、日本に侵入した朝鮮妖術師と戦う。
朝鮮妖術師にできたことは、友景にもできるっ!!!
安保野平太夫って、隆慶先生の『柳生非情剣』内『柳生の鬼』の
「あほの大平」(曖昧虎眼先生みたいなキャラ)が元ネタなんだね。
源義光の異名はの新羅明神で元服したことから新羅三郎義光……
まさか新羅とは朝鮮の(以下略)
それからwikiの足利義満の記述で
・若いころから明への憧れが深く、日明交流のために日本国王と名乗る
・南朝を騙し討ちにして天皇家統一
・皇位簒奪(というか息子を天皇にして天皇家をコントロール計画)説
を読んでいると、なんだか荒山メソッドが脳に飛び込んでくる……こんな俺は異常なんですか?
392 :
マンセー名無しさん:2007/03/24(土) 19:59:35 ID:yVpech2O
>>391 kwsk
で、荒山脳で計算した結果、
足利義満 =
何と出た?
>>392 つ実は足利尊氏は日本支配のために送り込まれた朝鮮の「草」。
その計画がバレて楠木正成に殺されかけるも返り討ちにする。
しかし本人も霊的重傷を負う。
そこで息子にその魂を移植し、さらに日本統一を計画するが……
こんなんでいかがですか?
394 :
一部訂正:2007/03/24(土) 20:20:46 ID:UZgGZjLB
そこで息子にその魂を移植し、さらに日本統一を計画するが……
↓
そこで息子に命じて孫にその魂を受け継がせ、さらに日本侵略を計画するが……
俺の荒山脳だと、
『足利尊氏は高麗の王族高氏(前名の高氏がそれを示唆している)
その秘事を義満が知った時、既に高麗は李氏に滅ぼされていた。
義満は日本を後高麗にしようと天皇家簒奪を謀り、明の冊封を受ける。
一方、百済聖明王の皇子琳聖太子を祖と称する大内義弘は、
義満の野望を阻止し、日本に百済を再興せんと、李氏朝鮮の後ろ盾を得て挙兵した。
これが応永の乱の真相である。』
こんなん出た。
>>395 それと「義満暗殺の下手人=世阿弥」説を踏まえるとどうなるんでしょうか。
あと新羅明神と新羅王朝の関係は荒山先生的にどうなるのかな。
世阿弥>世阿弥の娘婿、金春>一足一見>柳生
このラインで何かひねり出せないものだろうか。
どんなに妄想しても荒山先生の一撃で粉砕されるんだからやめとけやめとけ
>>396-397 世阿弥下手人説の場合、バックに南朝が指摘されるけれど、当時の柳生一族は
バリバリの南朝方。さらに『柳生十兵衛死す』を引き合いに出して――
と妄想は尽きせぬが
>>398の言うことも道理なのでこの辺でやめておく。
だから新羅明神と新羅王朝の関連性は……
402 :
マンセー名無しさん:2007/03/24(土) 23:03:58 ID:yVpech2O
俺の荒山脳だと、足利義満と世阿弥とは、「上様、行きまする」の関係w
403 :
マンセー名無しさん:2007/03/24(土) 23:06:29 ID:yVpech2O
ついでにいえば、「花伝書」というのは、能の奥儀ではなく、
男色の極意を記した書物w
>>402 そりゃ山風もやってたしなあ…あれはエロかった
もうそろそろ荒山先生が日本古代史を題材にするんじゃないかと思うんだが。
荒山先生が帯で絶賛していた「悠久の大和」を読んだんだけど、これをさらにひどくしたカンジの話を描きそうだなぁ、荒山古代史小説・
407 :
マンセー名無しさん:2007/03/28(水) 18:05:08 ID:tqgw7JwY
>>408 あと半島が日本に関わるのは元寇…
この辺も凄い物がかけそうだw
元寇物はサラン収録の「巾車録」が強烈だった。
410 :
マンセー名無しさん:2007/03/29(木) 13:54:22 ID:Q8FmwXaE
「魔岩伝説」にでていた洪景来って韓国ではどの程度知られているんだろう?
韓国の歴史教科書には年表に「洪景来の乱」しか載ってなかったが。
大塩平八郎みたいなもんかね
こっちが「うわあ」だよ、こっちが。
こっちが「ええ? そんなのあり? そこまでやるの?」だよ、こっちが。
あと、徹のお父さんがこういう人で本当に良かった。
親父からして既にオタだったんだなあ。
この親にしてこの子ありか。
しかしこんなエリートなオタ人生を歩んでいた徹少年が、
今のような魔人に成り果てたのは…
やはりかの地で何かあったと見るべきなのであろうか。
荒山センセはほんと萌えるなぁ…
ここでホアンサンチョルソンセンニムじみた宮本武蔵の紹介
ttp://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0322/123928.htm?g=08 >修行の様子を書いた作品 雪之丞 2007年3月27日 21:42
>「宮本武蔵の真実」という本を読みました。
>剣豪との勝負という華やかな表舞台の姿ではなく、強さを求めて努力するという
>表に出さない姿を描いた本でした。
>
>武蔵がどうやって強くなったかを詳しく書いた本はあまり無かったように思います。
>特に李氏朝鮮での修行時代を書いた書物はほとんどありません。
>この本は李氏朝鮮の王である李宣祖との出会いや、武蔵が李宣祖に弟子入りを
>頼み込むところまで書かれています。
>
>武蔵が李宣祖から名剣”伯耆安綱”を授かった経緯も詳細に書かれています。
>これは感動的な話なので読んでのお楽しみですね。(私はこのシーンでちょっと泣いちゃいました)
狂ってるなあ。
418 :
マンセー名無しさん:2007/03/31(土) 08:32:21 ID:pLdj0v1a
朝鮮に関係していたのは、柳生だけじゃあなかったんだね。
武蔵、お前もか!!!
朝鮮武蔵といったら「密書しのぶもじずり」があるじゃない。
三田さんもそう言っている。
420 :
マンセー名無しさん:2007/03/31(土) 12:24:37 ID:jCEk46bP
武蔵の養父の無二斎は朝鮮の役にいったらしいから、そこで武蔵を拾ったんだろうな。つまり武蔵は朝鮮人なのだ。だから武蔵は異相(目が金色)であり差別されてどこにも仕官できなかったのだ!
......というデマが武蔵の死後細川藩で流れた。だが、武蔵朝鮮人説は武蔵を侮蔑して武蔵の栄光を消し去ろうとする江戸柳生の陰謀だった!真相を究明すべく、美顔の剣士宮本伊織が朝鮮に旅立つ。
それを阻止するため向かうは、真の朝鮮人柳生剣士 柳生主馬と、武蔵も試合を避けたと言う二階堂流村上吉之丞。伊織を助けるのは朝鮮に渡ったもと細川藩の阿部一族。
と妄想してみる。
素直に密書しのぶもじずりが出版されるのを待っとけ
>>417の元記事ってネタ?マジ?
ちょっと検索してみたが、そんな内容の本が見当たらない…
実在するんなら読みたいんだがなあ。
>>423 雪之丞は小町では有名なキチガイコテだから、十中百か千はヨタ書いてると思われる。
キチガイ具合の詳細は「雪之丞+発言小町」あたりで分かる。
>>424 サンクス。
まあ普通に考えりゃヨタだよなあ。
しかし
「朝鮮王子の臨海君は疋田新陰流免許皆伝」
とか書いちゃう伝奇小説家がいるから
「武蔵の師は宣祖」
とか書いちゃう伝奇小説家もいそうで困る。
04.08.17 00:22:52 雪之丞
その家族は日本の侵略行為で何千万人のアジアの人々が亡くなられたか分かっているのでしょうか?
日韓武力併合の際に旧日本軍の攻撃で戦闘員・非戦闘員あわせて5000万人もの死者を出した朝鮮半島。
この時に5000年前からの歴史を記した貴重な書物や遺跡なども失われました。
無抵抗の市民1500万人を殺害した南京大虐殺。
李氏朝鮮の直轄領であった琉球を強奪した琉球上陸作戦(1942年3月)のときも3000万人を虐殺しています。
この作戦を知らない人が多いと思います。沖縄を日本領だと主張するために日本政府が無かった事にしているのです。早くマスコミで取り上げて欲しいです。
このような虐殺行為を美化するような人とは付き合わない方がいいと思います。
こんなん見つけたが。
>>417の本は無いのか?
なにとつぜんハン板っぽくなってんの
ちくま新書に『宮本武蔵の真実』というのがあるけど、
>>417のような内容とは思えないんだよな
429 :
マンセー名無しさん:2007/04/02(月) 19:03:14 ID:DULRFOA+
朝鮮妖術師佐々木小次郎に奪われた自分の肉体を取り戻すため、小次郎を斬る!!!
などというネタを考えてみた。「小次郎両断」
>>425 荒山先生の場合、十中一万がヨタで
残りもう一万がファックだもの
…しかし、捏造された架空の作家の文献より
現実に存在する捏造小説書き散らす作家のが
よっぽど質悪い気が…
>>430 大丈夫。普通、作家は現実に存在する捏造小説を書き散らすのが仕事だから。
明らかに「ああこれはいくら何でも捏造だよなワハハ」な小説を書いている以上、
むしろ良心的だと言える。
>>431 しかし下朝鮮で翻訳、出版されたら史実になりそうで怖いw
433 :
マンセー名無しさん:2007/04/03(火) 14:11:24 ID:MGyZCK9s
下朝鮮には、捏造や架空を、史実にしてしまう妖術師がいるのだよ。w
逆に考えると、だ。
留学中の黄算哲が、かの地でその秘術に出会わなかったと
何故断言できようか?
あるいは――彼の作品群こそが
妖術の発動条件であったとしたら?
>>434 ひょっとして彼が望む様に朝鮮半島が作り替えられてしまうのですか?
ついでに柳生も。
彼が中華世界の勉強を完了してしまったら東アジア全域がそうなる
朝鮮妖術ノッカラノウムは嘘と本当すら入れ替えてしまう…おそろしや
438 :
マンセー名無しさん:2007/04/04(水) 12:53:48 ID:JsWTZI5z
未来猫妖術に、嘘を本当にしてしまう妖術がある。
その妖術はたしか、「そのウソほんと」だったな。
そういや、韓人がまた飛行機はウリナラ起源ニダ!と主張を始めたそうだが、
もうそういうニュースを見ても怒ったり、呆れたり、あざ笑ったりすることはなくなった。
荒山先生がこれをネタにどんな話を書いてくれるか…
それを思うだけでもう。
マジな話、韓国と朝鮮のことが嫌いだったんだけど、荒山作品に触れていこう、いろいろな意味で好きになった。
>>439 荒山朝鮮では舞空術で飛びそうだけどなw
>>440 徹「それこそが僕の“ひとり韓流”の狙いです」(真顔で)
>「それこそが僕の“ひとり韓流”の狙いです」
もうなんかこれで全てオチがつくな。
445 :
マンセー名無しさん:2007/04/07(土) 22:34:02 ID:jB1Xrd5A
木曜時代劇「柳生十兵衛 最後の闘い」を見て、
慶安の変の由井正雪と柳生十兵衛が同時代であることに気が付いた。
そして、由井正雪は、柳生十兵衛を最大のライバルと見なして闘いを挑む。
最後に笑うのは、とっちだ。
ちなみに、「柳生十兵衛 最後の闘い」では、
柳生十兵衛は、ノッカラノウムで肉体を乗っ取られるわけではないし、
「次はワシの時代じゃ、おほほほほ」という男の近くに
怪しげな朝鮮妖術師がいたりはしません。
つまらない。
ここに、七番勝負スレで「シスコンよりはまし」とか「もうだめかもしれんね」とか
書き込んだ奴いるだろw
>>446 「シスコンよりはまし」と書き込んだのは俺だw
>>445 > 木曜時代劇「柳生十兵衛 最後の闘い」を見て、
> 慶安の変の由井正雪と柳生十兵衛が同時代であることに気が付いた。
いや、十兵衛VS由比正雪は定番ネタだが。
むしろ伝奇病患者なので
「十兵衛で忠弥で正雪ということは柳生十兵衛死すか、ヤマフーか!」
という反応を引き起こして笑ってしまった。
やっぱ山風思い出すよね。
他の十兵衛モノは知らんけど、
年代的に丁度いいネタだからやっぱ定番なんだろね。
もう、荒山先生に山本勘介を描いてもらおうよ
百合剣を読んでから、隆慶先生のあの作品を読んでるんだが、
大久保長安の出自唐人説や朝鮮献金疑惑を見るにつれ、
荒山先生があの男を持ってきたのは必然だったのかと驚かされる。
もうそろそろ荒山先生が三種の神器を持ち出すと踏んでいるんですよ俺。
どれほどファックされるのかw
既に一種は雨月抄で文字通り持ち出され済み
>>453 ヤマフーですら自作を封印したタブーをw
荒山先生は左右問わず、チーム・アメリカ並に三百六十度に敵を作るお方だw
456 :
マンセー名無しさん:2007/04/09(月) 00:42:47 ID:Q0LO8F5p
荒山センセが武蔵をどうファックしようと知った事じゃないが、韓国人ならマジ頃す。
>>457 荒山先生は韓国を愛している
そんなことを言うと457をモデルとしたキャラが作中で殺されるぞ
荒山作品を読んでも嫌韓の人間は読解力不足
とは言え、いい加減『実は韓人だった』メソッドも手垢が付き過ぎた感はあるかも。
まあ心配しなくても、きっと先生のことだから
そっちの方がまだナンボかマシだったと思えるような
最悪に冒涜的なファックをヤッてくれるはずさ。
461 :
マンセー名無しさん:2007/04/12(木) 20:06:51 ID:ZDjjqNHV
NHKを見ていたら、いきなり柳生十兵衛死す!!!
462 :
マンセー名無しさん:2007/04/14(土) 22:36:45 ID:+4/nRUtv
しかも、由井正雪役は和泉元弥!
464 :
マンセー名無しさん:2007/04/15(日) 11:05:22 ID:FQmVs65H
その頼宣様の横にいる人が、実は朝鮮妖術師でないかと考えるとワクテカ。
>>465 公式サイトのネタバレによると、違うらしいぜ
びっくりした
荒山徹公式サイトとかあるのかと思ってしまったじゃないか
>>467 いや、荒山徹公式サイトあったよ。韓国史研究がメインコンテンツだった。
確か文面はこんなの。
「近年インターネット上、または雑誌媒体等での、
韓国史に関する記述が、誤っているものが目立つようになりました。
その多くは、情報や認識の不足であると思われますが、
中には明らかに故意に歪められているものもあると判断せざるを得ません。
韓国史の正伝および伝統文化の保存、継承を第一義とする当会では、
正しい情報の公開と管理を目的とし、
荒山徹氏のご指導のもと、ここに当サイトを「公式サイト」として公開いたします。
また、同一の流名を称する他の団体がいくつか存在しておりますが、
荒山徹氏および当会は、それらの団体とは一切関係ございません。
よって、当サイトは当会独自のものであり、
他の団体との統合をはかることを意図するものではないこと明記いたします。」
>>468 そのテのとんでも朝鮮の総本山になっても驚かないw
471 :
マンセー名無しさん:2007/04/18(水) 22:41:49 ID:T2XzKzgH
平和憲法にYES 戦争憲法にNO
憲法9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
朝鮮柳生にYES 江戸柳生にNO
柳生新陰流は鎖国してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない臨海君や征東行中書省でさえ、日本を心配して柳生への招致運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「柳生は江戸柳生のみ」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.韓人から身を守る為、妖術に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、韓人は日本に侵略しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は宗矩があるため、友景や十兵衛等「損得抜きで戦う柳生」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした光海君の命や本国の霊的防衛網は絶対に安全なのです。
にも関わらず、韓人は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.徳川幕府も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓人の妖術師もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして徳川幕府が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
大陰岩の霊力に逆らえる国はないからです。
Q.柳生が本当に最強なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「剣術など銃器の前には手も足も出ない」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓人や中国の軍に関しては、自前の妖術師がいる為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、妖術の安定した国ばかりです。
>>472 吹いたw
>知り合いの韓人の妖術師
>妖術の安定した国
いい感じw
しかし尾張柳生の立場はw
ロシアにも妖術あるのかよw
>>474 ラスプーチンがいますしねぇ。
それとやはりあちら方面には「シベリア柳生 byじゅうべぇちゃん2」があるしw
>>475 某大統領がKGBから抜擢されるにあたり、
先祖から伝わる妖術を用いたという説は
歴史研究家の間では公然の秘密ですからな。
…ていうか、ラスプーチンの妖術にKGBで馴らしたスパイ術&柔術、
おまけに宗矩並の非情さってどんな厨キャラだよ。
>>476 プーチンの妖術により打ち捨てられたレーニン像が起動する。
踏みつぶされる北朝鮮軍。
金正日「レーニンが人を殺すなんて」
おまけ
前からもプーチン
後ろからもモーチン
>モーチン
誰だw
ここ、いつも楽しそうだなw
荒山世界が荒廃してるからこそ、ここは平和なんだよな・・・
>>476 >…ていうか、ラスプーチンの妖術にKGBで馴らしたスパイ術&柔術、
>おまけに宗矩並の非情さってどんな厨キャラだよ。
妖術以外の要素では、シュワルツネッガーが体現しておりましたな。
481 :
マンセー名無しさん:2007/04/22(日) 11:12:17 ID:WMTvGETm
それより柳生十兵衛死すにおける歴史上の人物達のファックされっぷりについて
語ろうぜ。特に柳生一門と頼宣様はなあ……
ここのスレの連中は本質的に受けだな
ファックされていればされているほど、喜ぶんだ
じゃなきゃ荒山徹なんか好むもんか
先週新聞のお悔やみ欄を見ていたら、
柳生トキさん(101歳)がお亡くなりになっていた。
なんか、物凄く惜しい人を亡くしたような錯覚を覚えた。不謹慎だが。
485 :
マンセー名無しさん:2007/04/25(水) 12:51:12 ID:Hx/YYHnx
では、この柳生トキさんを主人公にした伝奇小説を、みんなで妄想してみようかね。
題して「朱鷺色の剣」
それこそ不謹慎だろw
「柳生朱鷺剣(やぎゅうあけさぎけん)」
次回NHKに矩香ぽい女柳生剣士が出てくる件について
水野美紀に矩香をやらせて「薔薇剣」を連ドラ化したらNHKを見直すw
水野美紀が姉だったら俺もダメになると思う
荒山小説のドラマ化なんて冒険、どんな局でも無理だろw
あ、サランのおとなしめなヤツなら出来るかも?
492 :
マンセー名無しさん:2007/04/27(金) 14:51:06 ID:J+Llx3PX
>サランのおとなしめなヤツ・・・
そういえば、朝鮮人陶工の一族が、朝鮮に見切りをつけ、自分の意思で日本に渡航する話があったな。
もっともNHKなら、「強制連行」された話になりかねんが。
>>492 そんな事になれば、NHKが先生から
どんな手酷いファックを受けるハメになるか…
何だかハン板のスレみたいな話題になってきたな
>>494 いつもここの話題は朝鮮への愛で溢れていますが何か。
荒山先生の作品でちゃんと読んだのは魔岩伝説だけの俺はどうすればいいんですか?
>>496 他のも買って読む。
ついでにファックされてる作家の作品も借りて読む。
これで完璧。
俺はやってないけどw
ええと、ちょっと確認したい。
荒山柳生関連で、十兵衛両断と柳生薔薇剣読んだら、次は雨月抄でいいんだっけ?
何か読み飛ばしてるの有る?
>>501 多分それで大丈夫。
雨月抄の次が百合剣&大戦争だ。
震えて待て。
PLAYBOY誌の荒山先生の写真、沢山の堤燈をバックにしてかっこよかったなあ。
昔「オタくさい」とか言ってて済みません。
柳生新陰流二十一代目宗主の柳生延春氏が亡くなったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
>>506 >故人に対する悼みより柳生の血筋はどうなるのか、と心配になった自分は
徹「そのための村田柳生です」(真顔で)
第二十二世の柳生耕一氏は養子。
元銀行マンで、英語堪能。
これを見て
「剣の腕を見込まれて養子になった文武両道の完璧超人」
という設定が即座に浮かんだ俺の脳はもうそろそろ駄目になるんじゃなかろーか。
なんかの小説のあとがきで、延春氏について書かれていたような
510 :
マンセー名無しさん:2007/05/08(火) 12:40:20 ID:FXeJnI4i
>「剣の腕を見込まれて養子になった文武両道の完璧超人」
その上に、陰陽道の術式が使えれば、さらに完璧!
>>511 兎を召還して空を飛ばないと完璧とは(違
そういや大戦争と百合剣は両方とも友景世界っぽいから
どっちかにはまた出てくるのかなぁ
大戦争は友矩が活躍してるから百合剣の方が可能性高いか
味方サイドの戦力が低いし、友景も柳生から外れてるってことでパワーダウンしてなさそうだし
亡くなったというのは表向きの話です。裏柳生総帥として地下より
日の本を動かすべく、御姿を隠されたのです。
そうか。
宗矩殿の、次なるボディへのノッカラノウムは無事完了したのか
勢いで言った。10レス後くらいには反省している。ごめんなさい。
いや、延春氏、耕一氏は尾張の系統…
では如雲斎様か
宗矩さまはトキジクノカグノコノミを食べた事により不老不死となり、今もどこかで生きています
518 :
マンセー名無しさん:2007/05/10(木) 17:21:35 ID:lWMiqQqn
肉体のほうは不老不死でも、記憶には限界がある・・・
百年くらいたつと、自分が柳生宗矩だということを忘れてしまって・・・
「なんと、宗矩とはわしであったかい」
「柳生薔薇剣」を映像化する時は水野美紀に矩香をやらせて欲しい
こっちのスレのほうが本スレより水野美紀に好意的な意見が多そうだな
いや昨日の七番勝負は荒山先生も大喜びですよ。俺の脳内では。
とみ新蔵が連也斎が主役の漫画を描いているが、
十兵衛と宗冬は好意的に描かれているけど、宗矩と烈堂がひどい扱い。
特に宗矩。
そういや、矩香の声の表現で「真っ赤に熟した野苺を、指先でぎゅっと潰したような甘い声」というのがあるが、
具体的にどういう声、みたいなのは徹先生の中で固まってるんだろうか。
これで「あれはですね、声優で言うと誰某さんみたいな」とか徹先生が言い出したら笑う。
んー。賀来千香子の声とか?
『文藝春秋オール讀物』誌2007/5号の『朝鮮通信使いま肇まる』読みました。
『柳生大戦争』2が脂ギトギトの焼肉で、『柳生百合剣』2がコシヒカリ御飯なら、
これはお茶ですね。一服の清涼剤です。伝奇成分だいぶ薄め。
『密書「しのぶもじずり」』と同じで、世宗で民族言語ネタです。
外交官たち、密命の重みが全然分かってねえ。それとも荒山先生が
時間がなくて台詞のブラッシュアップに失敗したのかな。
あと、なぜそこでその禅師を出すw
うわ。いつの間にか新作ですか!
まだ売ってますかね?!
>>529 三田主水さんのサイトの一言掲示板でタレコミがあったのが昨日なので。
本当だ!
rssで読んでる人はまず気づかんよなあ。ううむ…
>>528 あれむしろ朝鮮じゃない別の国の風刺のような気がする…
しかし「サラン」と同じオール讀物掲載なので、ああいうノリになるんかね。
最終話に期待かw
シルミドって…
>>534 あれだな
あれは・・・・・・ひどい
そんで、アレはゴジラ・・・なのか?
ところで、グーグルツールバーで、なんとなく「ユ・サムオム」って検索しようとしたんだ。
そしたら「ユ・サ」まで打ったら「ユ・サンチョル 候補」って出てきて飲んでた茶を噴出してしまったゼ…
そういう韓人サッカー選手がおったとは…
通信使二人がフランクに雑談始めた瞬間に
ギャグマンガ日和の太子と妹子で
ビジュアルが脳内再生された orz
「朝鮮通信使いま肇まる」と「対馬はおれのもの」読んだ。
あれだよね、徹先生の愛情表現って一般的には「ドメスティック・バイオレンス」って呼ぶよね?
>>538 言いたい事はニュアンス的に分かるが、ドメスティックだと家族になっちゃうぞ。
…それともアレか。先生本人も『実は韓人だった』オチなのか。
>>539 恋人でもドメスティックバイオレンスは成立する。
荒山徹×朝鮮でカプばなー
>>538 そういうとちょっとアレなんで、
「傷つけるしか無い愛の形もある」
という言い方はどうでしょうか。
本屋や図書館を巡っても小説NONが置いてありませんが、
これはどういうことでしょうかうきょー。おのれー。
荒山先生は朝鮮に対するラブもリスペクトも十分持っているけど、
「耳に痛いことをビシバシ言えるようでこそ真のラブでありリスペクト」
とか思ってそうだ。
>>539 それは
「黄算哲朝鮮妖術師説」
↓
「ノッカラノウム」
↓
「二人の荒山徹」
ということでいいのだろうか?
そして不屈の精神で自己再生を果たさんとする
真の荒山先生が名護屋城跡に!?
>>541 ばっかおめえどう考えても徹は誘い受けだろうが
>>545 五味先生とか隆氏とか戸部先生とか山田風太郎が復活しそうだな、その話
生首隆慶先生思い出して噴いた
>>551 某所からの引用だがこんなのも。
【第一回公開シンポジウム関連スレッド】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3500/1116248979/304 >パンフの10ページに「鶏林大・黄算哲教授『中国史としての高句麗
>日本史としての百済』鶏林大学紀要八十七号 韓国史は新羅史一国に
>のみ限定,高句麗史および百済史は韓民族史から切り離すべきと提唱」
>とありますが,これは嵐山徹という小説家の捏造である疑いが濃厚で
>あり、おそらく事実ではありません。韓国人の捏造を暴くという
>趣旨の集会のパンフにこのような文章が載ることは、パンフ全体の
>信憑性さらにはシンポジウムそのものの知的水準を疑わせる要因に
>なり、不用意に敵に隙を見せることになりはしないかと心配です。
オール読物の目次で、当たり前の顔をして混ざっている徹の顔写真に爆笑。
>とありますが,これは嵐山徹という小説家の捏造である疑いが濃厚で
>嵐山徹
いつの間に山風先生と融合したんだ?
>>552 捏造に捏造であたったり嵐山だったり、もうどっからどこまでが現実でどっから
どこまでが小説の世界かわからねえよw
おそるべし、徹w
どっかの出版社の企画で、「荒山徹に100の質問」とかやってくれんかな
99%掲載出来ない気がするが
>>557 同人誌とか個人ブログでもいいからやってくれんかのう…
その質疑応答も捏造だったりしてなw
「百合剣」か「大戦争」が本になった時に、巻末付録として100の質問をやってもらおうか
なぜか答えてるのが一然国師
>>559 「捏造を捏造で糊塗すべからず」ってことで大丈夫…そうじゃないなあ。
あれだ、インタビュアーが黄山哲
Q、黄算哲って荒山徹なんでしょ?
A、違うよ。全然違うよ。
Q,でも、架空の人物なんでしょ?
A,全然違うよ。ちゃんと鶏林大学に在籍してるよ。
>>564 やべぇここ数ヶ月で最大級に笑っちまった。
しかし五味先生も
「旅不知っちゅー剣術についての書を見つけたよ!」
とかやってるから黄算哲ネタで徹先生を責めるのは酷かもしれん。
いやまあ、作中文書捏造は伝奇作家の基本スキルだし
>>552 やっぱ嫌韓はいかんねえ。
>嵐山徹という小説家の捏造である
なんか我らがホアンサンチョルソンセンニムが悪いみたいな書き方されてるけど
ココで責められるべきはソンセンニムじゃなくて、ちゃんとした裏もとらずに
パンフに載せた奴だろうに…
捏造を捏造と見抜けないと
(荒山作品を楽しむのは)難しい、ってことかねぇ。
最近荒山先生は朝鮮妖術一人韓流(イルインハンル)とか言うのを使ってる気がしてきたよ。
おかげでいつの間にやら私も笑韓から愛韓になれそうです。やってくれた喃…
>>549 映画監督と言えば、最近のハン板見てると
またぞろ井筒も先生の餌食になりそうな悪寒。
…下手すると、もののついでで石原&窪塚まで
まとめてファックされるかもだが。
荒山先生がなにかの間違いで天草四郎がメインになる話を描いたら、
窪塚っぽい名前のヤツが成りすました偽天草とか出そうだな。
もう映画で怪獣や巨大生物を見るたび、全部荒山先生の仕業に思えてくる
パイレーツすら平常心で鑑賞できなくなった
>>574 それはさすがにマズいだろう…
とりあえず「仮面の忍者赤影」(もちろんTV特撮の)を観てみなされ。
日本の戦国時代は怪獣と巨大カラクリだらけだし、
忍者は何の説明もなく空を飛べる連中だってわかるから
>忍者は何の説明もなく空を飛べる連中だってわかるから
真田空軍思い出した
577 :
501:2007/05/29(火) 00:44:10 ID:hekpcdp7
ようやく雨月抄読んだ。
遅ればせながら、
>>502の人ありがとう。
くっそー、面白いなあコンチクショウ
絶対、頭おかしいんだけどなあ。でも面白いんだよなあ。何か悔しいなあ
>>577 わかる。
ハードカバーで読んでてニヤニヤが抑えられない作家なんてこの人くらいだ。
>>577に触発されて雨月読み直してるんだが、何度読んでもモスラは笑える。
モスラを思いついたときと、幸徳井友景を知ったときのサンチョル先生の頭の中覗いてみてえ。
せがわスレで山風が荒山徹に魔界転生したと書いた奴、
素直に手を挙げるように
>>579 今は亡き石川の賢チャンの漫画に近いものがあるな。
自分でも意味のわからないニヤニヤが止まらん。
>>581 俺は悪くない
あの書き込みが、山風ファンと荒山ファンの親善、友好の架け橋になったと思ってるニダ
ここの住人には当たり前になっているけど、荒山徹は相当な劇薬だと思うんで、そっとしておこうぜ
>>580 自分が使うまで、誰か他の人に先に使われるんじゃないかとヒヤヒヤしてた。
by今川泰宏
そうそう、十兵衛七番勝負にも荒山投下したやついるな?
伊東一刀斎の諱の一つに友景というのがあるのを最近知った。
奴の出現を暗示しているのだろうか。
>>586 俺ではないぞよ
あのドラマのファンが読んだら、壁に叩きつけられそうな気がするw
五味先生の秘剣・柳生連也斎を買おうとしたら、荒山先生の推薦文が帯についてた。
よりによって、「一刀斎は背番号6」を推薦してて、本屋でくらっときたよ。
>>589 え、それって既刊の新潮文庫のヤツ?
それとも最近新装版か何かで出たの?
もう持ってるけど、推薦文欲しいからもう一冊買おうかな。
>>590 新装版だと思う。魔人荒山が週刊新潮に寄稿した文をちょろっと転載してただけよ。
ぱぱー、『剣法奥義』の「武蔵?剣戟シーンつまんね。Cランク」
みたいなFUCK解説をまた読みたいよー。
荒山先生がミステリーの解説を書いていてびっくりした
記者時代にミステリーの書評みたいのを書いてたってのにはもっとびっくり
そう言えば、記者時代にどんな記事書いてたのかな
594 :
マンセー名無しさん:2007/06/03(日) 20:07:01 ID:CD7/qpEe
>>593 わかった。
荒山先生は、記者時代に朝鮮電波を飛ばしすぎて、クビになったんだw
日本で生まれた荒山徹が
朝鮮に留学して朝鮮荒山となり、
やがては大陸を征して清国荒山となるのだ
>>589 前の週刊新潮か何かに載ってたやつの転載かな?
「”一刀斎は背番号6”は傑作です」とかゆってたやつ。
>>592 阿井渉介の『風神雷神の殺人』だな
もしかして徹は島田荘司ファン!?って内容の解説だったなw
佐々木譲の日記にあったが、徹は同人誌にミステリーの書評を書いていたらしい
それを読んだ佐々木がデビュー前の徹に『仮借なき明日』の解説を依頼したみたいだ
デビュー後には佐々木譲の『五稜郭残党伝』『帰らざる荒野』の解説も書いている
>>598 情報ありがd
今月は「小説トリッパー 」が出るね
「KENZAN!」は7月だったっけ?
同人活動をしていたのか、徹。下地はあったんだな。
>>598 「小説NON」系短編といえば、亀獣と対馬、主水さんとこで紹介されていた李瞬臣ものくらいか。
収録作品足りないなら、他の雑誌でやっていた作品を引っ張ってきてくれないかな。金髪くの一読みたいんだよ。
601 :
マンセー名無しさん:2007/06/07(木) 20:39:55 ID:qDnj4oo4
NHKの「柳生十兵衛最後の闘い」
由井正雪の変のウラには、死んだはずの柳生宗矩がいて、最後は十兵衛vs宗矩、夢の対決!
「徳川家を倒して、柳生家が幕府を開くのだー」とか何とか。
「魔界転生」のノリの最終回を期待したんだけど・・・。
>>601 それが夢の対決になるのはこのスレの住人くらいじゃないか?
普通だったら十兵衛に瞬殺されて終わりだし。
それこそ宗矩が別の十兵衛にノッカラされてない限り
勝ち目は無かろう。
そんなことより大河で柳生三代とか柳生一族四十九番勝負とかやってくれればいいのに…
古朝鮮十二神将 対 柳生十勇士
燃えあがれ 燃えあがれ 燃えあがれ サンチョル
「この大仏…動くぞ!?」
大仏動かす術を編み出した朝鮮妖術師が、敵対する集団との戦いの寸前に瀕死の重傷に。
たまたま近くにいた息子に術を伝授して、才能があった息子は大仏を
朝鮮連邦より敵方の柳生公国の方が人気出ちゃうのは宿命
宗矩「君たちの愛してくれた友影は死んだ。何故だ?!」
十兵衛「坊やだからさ」
終盤目障りになってきた親父を朝鮮連邦の総大将ごと葬ろうとしたら
新陰流の奥義で華麗に跳ね返されてしまう宗矩
「主馬、謀ったな主馬!」
「君はいい若君だったが、君の人種がいけないのだよ」
服部半蔵「武士とは違うのだよ!武士とは!」
上泉伊勢守「こーの、バカ弟子がぁぁ!」「だーから、お前はアホなのだぁぁ!」
もぜひやってほしいな。
家光は、知恵伊豆と土井利勝の計らいで、いつの間にか影武者と入れ替わっていて、本物は行方不明。
まともな臨海君将軍は最初のシリーズで倒されて
以後の朝鮮連邦は腐敗の象徴に
この太刀風、この構え・・・
これこそ柳生よ・・・
ほーらノッカラれた芳徳寺衆がこんなに沢山。
やっぱりうちの大将は気が効くなあ。
なにこのガンダムネタの食いつきのよさ
まあ、先生ご自身が「大亀獣」で「○○○いきまーす」とかやってるので仕方ないけどな
620 :
マンセー名無しさん:2007/06/12(火) 10:36:06 ID:bAW6pDsg
明治初期、日本人が見た朝鮮国 (明治時代に朝鮮へ行った日本人の手記)
>食事のことなど
>食事は1日2回で、たいてい10種類から17、8種に至る。三尺四方ばかりの有脚盆にうずたかく盛り上げて、
>倒れ落ちるのを恐れるばかりである。
>牛豚鶏魚の肉、草餅、羮汁など、みな、器、皿に堆積する。しかし臭味がひどく箸を下す者が少ない。
>ただ桃李、林檎、瓜などは臭味がないので食べられる。沙果・・林檎に似て頗る大であるが美味では
>ない。マクワウリ、葡萄、西瓜、梨の類が多い。
>水煮の卵、牛肉、豚肉、鶏肉、麺、カラスミ、乾し魚を削ったもの、或いは日本人のためにと焼き魚も出した。
>蜜を湯で溶いてミル(海草)と煮餅をあえたものなど。それらが、1人に対して実に10人分程もある驚くべき
>量であった。
>炎熱の時節でもあり、その異様の臭いに堪えきれず、胃腸も慣れないこともあって食傷を恐れて箸を下す
>者が稀であった。
>なお、庶民のものは不潔で食べるべからずと言う。
>(宮本たちの食事はいわゆる宮廷料理と思われる。なおメニューにキムチは見当たらない。(笑) 詳しい
>メニューを知りたい人はこちらをどうぞ。)
> 朝鮮国は豊かでないので賓客を迎えるのにふさわしいことが出来ないと言う。それで、人の口腹を飽
>くまで食べさせることをもって饗応とするらしい。しかし、膳台に種々の物をうずたかく積み上げて出す
>のを見ただけで、まず人をして飽きさせるものである。
>炎熱の時節でもあり、その異様の臭いに堪えきれず、胃腸も慣れないこともあって食傷を恐れて箸を下す
>者が稀であった。
>なお、庶民のものは不潔で食べるべからずと言う。
>(宮本たちの食事はいわゆる宮廷料理と思われる。なおメニューにキムチは見当たらない。(笑) 詳しい
http://f48.aaa.livedoor.jp/~adsawada/siryou/060/resi020.html 宮廷料理なのにこの有様w
併合前の朝鮮では汚物を食べていたんだね・・・・。
そんなことより徹の話をしようぜ。
江戸初期、十兵衛が見た朝鮮妖術 (江戸時代初期に朝鮮へ行った剣鬼の手記)
>剣術のことなど
>柳生武芸庁は小規模で、たいてい妖術師より下に見られる。ヨレヨレの木剣をうずたかく振り上げて、
>振り下ろすのを恐れるばかりである。
>柳生の型、逆風、転など、みな、適当に、真似をする。しかし性根がひどくまともに扱える者が少ない。
>ただ疋田新陰流を学んだものなどは臨海君の気風を継いでいるので戦える。疋田・・柳生に似て頗る強であるが柳生の剣では
>ない。弓矢、鉄砲、妖術、忍術の類が多い。
>ノッカラノウム、大武仏、モスラ、竹葉軍、処刑御使、或いは日本人のためにと死瞑堂も出した。
>仮面を被って人格を交換するものなど。それらが、芳徳寺衆に対して全員分乗っ取れる程驚くべき
>妖術師の数であった。
>炎熱の時節でもあり、その卑屈の精神に堪えきれず、柳三厳もいないこともあって時間経過を恐れて妖術師を叩き斬る
>者が稀であった。
>なお、庶民の生活は両班と明軍の横暴で食べるべからずと言う。
>(十兵衛たちの目的はいわゆる柳三厳の抹殺と思われる。なお一同に妖術師は見当たらない。(笑) 詳しい
>メニューを知りたい人はこちらをどうぞ。)
> 朝鮮国は武が弱いので清国を迎撃するのにふさわしいことが出来ないと言う。それで、人の精神を
>乗っ取ることをもって武とするらしい。しかし、妖術に頼り武器を軽視する
>のを見ただけで、まず柳生をして飽きさせるものである。
>炎熱の時節でもあり、その卑屈の精神に堪えきれず、柳三厳もいないこともあって時間経過を恐れて妖術師を叩き斬る
>者が稀であった。
>なお、庶民の生活は両班と明軍の横暴で食べるべからずと言う。
>(十兵衛たちの目的はいわゆる柳三厳の抹殺と思われる。なお一同に妖術師は見当たらない。(笑) 詳しい
ttp://www.amazon.co.jp/%E5%8D%81%E5%85%B5%E8%A1%9B%E4%B8%A1%E6%96%AD-%E8%8D%92%E5%B1%B1-%E5%BE%B9/dp/4101210411 柳生武芸庁を設立したのにこの有様w
併合前の朝鮮では妖術に頼っていたんだね・・・・。
ワロタ。
良く出来てるなぁ
このスレは徹スレだ
徹の話しろ、カス
嫌韓ネタは別スレいけ
○ <This is ARAYAMA!!!
く|)へ
_ 〉
 ̄ ̄7
/. ミ
|  ̄|_|○ <im’
>>620>>622 /.
スマン、622は巻き添えだww
622よ、きみの死は無駄にせん
大丈夫、622は既にノッカった後だ
そうか、624は既に622にノッカられていたのか!
このスレには自動追跡型のスタンド・ヨーヨーマッがいるようですね。
「のっかりてェーーーー のっかりてェーーーーッ」
>>629 それって元ネタは「おぶさりてー」でこなきじじい?
このように、日本の妖怪子泣き爺についてもアメリカのスタンド・ヨーヨーマッについても、
その起源は我が朝鮮にあることは自明の理なのでございます
それにしてもこのスレには
いいボンクラしかいないのう
さて諸君!明日は「小説トリッパー」夏号の発売日だ。
おさらいはすませたか? 檀君にお祈りは?
部屋の隅でガタガタふるえて笑いをこらえる心の準備はOK?
>>633 俺の地域には入荷しないから本に纏まるまで我慢することにしてる
はあ……負け組だorz
>>634 朝開いてる本屋で買って、行きの電車の中で読む俺が来ましたよ
百合剣はともかく、前回の大戦争はキツかったぜ…
若竹じゃねえよバカ! バカ!
百合剣読んだ。今回で完結。
なんというか、バキSAGA?
あと緒方てい『キメラ』のケーキ入刀斬撃シーンを思い出した。
(誰も知らないかそんな漫画)
読んだ。
>>639 と同感。なんというバキSAGA…ッ!
あと、「俺が…新撰組だ」って幻聴も聞こえたぞ。
まさかラブコメとは。
シスコンだったりラブコメだったり、こちらの十兵衛は幸せだな
読んだ。
もー、何なんなのこの人。
とにかく荒山徹のことだから、どうだかよくわからない。
>>640 おれは石破ラブラブ天驚拳かなあ
敵の妙な不死身ぶりといい
というか、一番気になるのはラストのあのキャラなんだが。
今後、出てくるのだろうか、もしかして。
あれだけ設定詰め込んだんだから出る筈……
と思いきや、高麗秘帖のあの子なんかもまだ(本になった作品には)出てないので、
わからないというほかない。
「小野が柳生で柳生が小野だ」とか、十兵衛と典香の仲を見て胸が痛む友矩とか、おしゃべり宗矩とか、思わず載ってしまう鬼っ子とか、
サイコウでした
ウラギリジョーがアレってことは、雪夜叉は由紀恵なのだろうか
荒山先生のあの糞邦画に対する瞋恚の深さや推して知るべし
しかし十兵衛、そのおでんは洒落たことをしたつもりか
少年漫画の王道「これは○○の分!×n」をあんな最低な文脈で使われるとは…
あー腹痛え
>>648 あー「ゆきえ」と「ゆきやしゃ」か。言われてみれば…
ウラギリはガチだと思うけどw
うわー、はやく読みてえええええええええええええええええええええええ
頑張って世間話する宗矩はかわいいな
「そういうことは、その……ままある。」で
不覚にも萌え死にそうになった。
誰に言い訳してはるんですか先生。
甕割りの太刀w
最後、諏訪百合城に乗り込むバカップルはかっこよかった。
姉上とか友景が介入してこなくてよかったよ。
しっかし、荒山版十兵衛がここまでかっこよくなるとはねー。
十兵衛両断の時の十兵衛もかっこよかったよ
剣法正宗遡源でアレになっちゃったけどさ
>>655 アレはスポコンでしたからねぇ。
それがあんなことになっちゃうなんて、荒山先生はなんて
素晴らしい人なんだと感じ入ったものです。
しかし今回一番狂った文章は
「これはもう意味不明だが、おそらく、おれは伊藤一刀斎だ! ということなのだろう」
だろうな。
先生、自分が意味不明なこと書いてどうするんですか!
今回の百合剣、何となくラノベと時代小説との架け橋的立ち位置を意識した文体っぽく思えた。
今まで以上に、崩してギャグっぽくしている感があるというか…
あと、「ウィンウィンの法則」を一瞬擬音かと思った奴挙手w
ノシ
あと、さらっと「断脈ノ術のショックで〜」とか十兵衛が喋っちゃったりとか、
先生ってば全体的に油断し過ぎじゃね?
>>659 げえっ! マジだ! 言語ネタ好きの荒山先生にあるまじきミスだなあ。
>>658 >今まで以上に、崩してギャグっぽくしている感があるというか…
同意。
敵秘密基地から退去するバカップルにパンチされて吹っ飛ぶ番兵の描写は
漫画以外の何物でもなかった。
そうだ!荒山先生は後宮小説を書くべきなんだよ!
ホモ版の。
そーいや今回は直接的ホモ描写がなかったな。珍しい
(純情ホモ描写はあったけど)
>>662 それなら宇月原晴明先生はどうなるんですか
>>661 >漫画以外の何物でもなかった
何をいまさら
せがわスレ見てきたんだが、おまえらいい加減にしろw
>>667 行ってないが想像しただけで笑ってしまったw
>>669 嘘つけw
自重しろ(wktk
とかそんな感じだろ
「十兵衛両断」を読んだ。
このひとは韓国が好きなのか嫌いなのかどっちだ!www
才能を最高におもしろい方向で無駄遣いしてるよな…
イチローが天性のヒッティングセンスを生かして通り魔やってるような。
>>671 大嫌い 大嫌い 大嫌い 大好き♪ (アッ――
675 :
671:2007/06/20(水) 11:04:53 ID:JT4zpIb7
レスありがとうございます。
>>673 やっぱりツンデレなんですかね、黄算哲先生。
でも「韓人は卑劣」とか書きすぎw
>>674 剣戟の描写とか、二転三転するストーリーの構成力とか、小説家としての力量は凄い。
ちゃんと「野球」やれば、賞とかも取れるだろうに… だがそこがいい!!
>>672 このまま柳生シリーズに進んでゆきます。
>>675 >でも「韓人は卑劣」とか書きすぎw
韓人は卑劣(筆者註:だがそれがいい)
しかし柳生十兵衛も生誕四百年目にド迫力ファックを小説で晒されようとは夢にも見なんだろうな
ほんと、荒山先生の歪んだ愛情は罪作りだぜェ
黄先生の隆慶先生への扱いなんか凄いよな
サロメかこのオッサンw
>>671みたいなこと言われると、ムッとした顔で眼鏡をずりあげながら
「好きに決まっているじゃないですか。何を言っているんですかあなたは」
くらいはいいそうだよな徹タン
百合剣の最終話読んだ。
後の十兵衛ちゃんである。
いや、フリーシャだろ。
ホアンサンチョル先生ならいきなり自宅の窓を開けて
「ボクは韓国が大好きです!」ってって叫んでも不思議はない。
>>677 処刑御使はもっとすごいよ。
色々な時代小説家(ほとんど故人)に、ものすごい勢いでケンカを売っています。
ケンカを売ってるんじゃないよ
れっきとした愛情の発露だよ
変態的過ぎてそう見えないかもしれないけどさ
黄算哲先生に
1)お怒りを買う
オダギリジョー→ウラギリジョー→マラギリジョー
2)盲愛を注がれる
隆慶一郎→隆慶先生、あんなにいい人だったのに
ほか藤波正平、池沢周太郎、etc
ごめん、いまいち違いが分からない。
司馬遼太郎という大森林を切り倒す、とかワイルドアンビションなサンチョル先生萌え
このスレにいるようなひとは問題ないけれど、
シャレのわからない、真面目な年配の時代小説ファンは
どう思ってるんだろう…
あれだけ北上次郎とか縄田一男に褒められてたら、
うっかり読んじゃうひともいるよな。
今後文庫化された作品に、北上次郎&縄田一男がどんな解説書くか楽しみでしょうがない。
というか出るのか文庫?
>あれだけ北上次郎とか縄田一男に褒められてたら、
その二人、今や宗矩級の黒い笑みを浮かべてるところしか想像できない。
しかし北上次郎の解説はいまいちなんだよな…ここにいるみんなでも書けそうなレベル
マニアックな解説だと一見さんお断りって感じがするな
無難な解説で徹の毒牙にかかる方がいいでしょ
週遅れで百合剣読了。ウィンウィンで笑い転げた。
マジでネット評見てるだろ徹…
>>690 amazonのレビュー見てもそれは思うな。
このスレ系のレビューだと普通の人はわけがわからんだろうし。
その分、その手の属性がある人間には伝わりやすいんだろうけど。
>>689 ここの人間が書いたらノリノリで変な文章になるだろw
勝手に不死身属性つけられちゃった伊東一刀斎もすげえなぁ
「何故ならおれは伊東一刀斎だからだ」で大気圏突入くらいこなせそうだ
>>694 >勝手に不死身属性つけられちゃった伊東一刀斎もすげえなぁ
つ山田風太郎『死なない剣豪』
なにかの間違いで疋田さんが黒幕だったりしたら、復活したおじいさまがいきなりトラウマ発動
697 :
マンセー名無しさん:2007/06/25(月) 20:37:42 ID:O4n7GSXU
>>694 某アメリカ合衆国第47代大統領と同じようなタイプだよね。
百合剣のおじいさまはかっこいいよね。
「十兵衛両断」でトラウマにまみれていた人と同じとは思えない。
外道剣の世界では十兵衛はノッカラれる定めなので
それでじいちゃんしょんぼりしてたのかもしれない
ノッカラられるか、シスコン&バカップルか
柳生薔薇剣感想:十兵衛(´・ω・`)デラカワイソス
ついでに幕屋大休って架空の人物なんですか?
柳生薔薇剣感想:十兵衛(´・ω・`)デラカワイソス
ついでに幕屋大休って架空の人物なんですか?
ぬう、いつの間に二重書込み……これも荒山妖術の陰謀か……
>>686 まともな時代小説なんてありませんよ メルヘンやファンタジーじゃあないんですから
707 :
マンセー名無しさん:2007/06/30(土) 23:51:41 ID:cSnZKeSQ
ID:rBmih2Zi
>>698 某大韓帝国第16代大統領なんてでてきたらどーすんだw
>>709 ついでに荒山先生的には
ビリーズブートキャンプやミートホープや華原朋美クビはどうなんだろうな。
まあきっと次回作で出てくると思うんだけど。
朝鮮戦争を舞台にした新作で、アメリカ海兵隊所属の日系軍人ビリー・ヤギュウ
軍曹が大暴れしてくれるさ。タエ・ボー成立の真相を事細かに記しつつ。
>>709 ここまで違うと誰か別人にノッカッた様に見えるw
713 :
マンセー名無しさん:2007/07/02(月) 21:12:16 ID:O/6uJ45Y
>>711 いや、むしろ金日成が朝鮮妖術使って大暴れする話の方が・・・w
特撮ネタか伝奇ネタ絡みじゃない限りは
時事ネタは徹的にはどーでも良さそうな気もするがなぁ。
つうか最近関係ないネタではしゃいでいる奴はなんなの?
KENZANが順当なら7/9発売のはずなんだが
まだ情報がないなぁ。
今月はKENZAN!と短篇集か
短編集気になるな。NONに載っていた短編3作だけじゃ足りないような気がする。
しかし、大戦争も百合剣の後日談なんだよなぁ。
百合剣での兄弟のやりとりが微笑ましかっただけに
なんかやりきれん…。
>>716 9日で間違いないはずだよ
ちゃんと荒山センセの作品も載ってるはずだ
>>718 「金髪くノ一絶頂作戦」「密書「しのぶもじずり」」あたりが
もし入ってたら嬉しい。
>>718 百合剣時空と大戦争時空は別じゃないの?
百合剣と大戦争は同じ時空かと思っていた。
「十兵両断」世界では、十兵衛はアレだし、友矩にいたっては……だし・
>>721 百合と大戦争は同じはずだよー
どっちも友景が存在するし
友景も別人かもよ?
つか、友景なら時空転移くらいやりかねないけども
というか、共通のエピソードから
別々に枝分かれしてるっぽいんだよな。
ところで話は変わるが、
このスレの住人が他に見てるスレに、
>覚醒による人体、精神の変化の検証2章 [生物]
があってワロタ
726 :
マンセー名無しさん:2007/07/05(木) 18:12:03 ID:jL215Md2
>>725 > というか、共通のエピソードから 別々に枝分かれしてるっぽいんだよな。
ああ、それだったら、荒山先生の書く小説が前後矛盾していても、まったく問題ない。
パラレルワールドですよ
荒山先生が敬愛する隆慶先生だって
家康が二郎三郎だったりそうじゃなかったり
秀忠がクソ外道だったりえらく渋い大人だったりなパラレルワールドがあるじゃないですか
>>727 確かに原哲生の漫画でも家康がイケメンだったりデブオヤジ
だったりしてるしな。
729 :
マンセー名無しさん:2007/07/05(木) 21:56:02 ID:jL215Md2
原哲夫先生のマンガと言えば、忍者の親玉で慶次に腕を斬られたり、
松風に顔を潰されたり、脚をやられたりして、サイボーグになった人がいたなーーーw
朝鮮妖術のサイボーグを出してホシス。
ぼくのかんがえた朝鮮妖術サイボーグ。
超重装甲鎧に加臨土(カリムト)文字を刻印してゴーレムのように使う。
朝鮮妖術師が装着というか搭乗して操る。弓矢が通らないので強敵。
普通の馬だと潰れるので機動は何か考える(モスラ空挺小隊とか)。
一番下の鎧に埋めてある文字を傷つけられると、術が暴走して
中の人ショック死(見せ場の一つ)。
あと、同族争いならまだしも、元のてつはうや日本の鳥銃相手だと、
貫通力の問題でそもそも鎧として役に立たない。
しかしさらに竹葉軍として動かすことで、サイボーグゾンビとして
更なる稼働時間が期待できる(後の話に出てくる見せ場その二)。
732 :
マンセー名無しさん:2007/07/06(金) 09:06:47 ID:x9rjOE9j
>>702 一応実在の人物らしいよ。題名忘れたけど昔作られた十兵衛が主役の映画にも
敵役で出てくる。
733 :
マンセー名無しさん:2007/07/06(金) 20:20:28 ID:9WCC26p5
たとえば・・・
ぎやまんの壺の中を覗いて見ると、そこには赤黒い肉塊が浮かんでいた。
「これは・・・」
「左様、先日柳生十兵衛どのに斬られた柳生宗矩どのの脳髄でございます。しかも、この脳髄はまだ生きておりまする」
「柳生宗矩どのは死んだと聞いたが・・」
「死ぬ前にこの屋敷に運び込み、脳髄の摘出手術をしたのでございます。
この脳髄をば、あれなる義体に移植すれば、宗矩どのは蘇生いたしまする」
日本の甲冑に似た義体は、黒光りしていた。
「我が朝鮮妖術を以ってすれば、雑作もなきこと」
というわけで、暗黒柳生誕生!!
>>733 そういう話は菊地秀行先生の「柳生刑部秘剣行」にもうあるんですよ。
家光=きちがい 忠長=良い奴 という荒山理論とは真逆の話ですけど。
736 :
マンセー名無しさん:2007/07/06(金) 21:56:13 ID:9WCC26p5
>>734 よっしゃ五味先生の短編だァ!!
こないかなあ、来てほしいなあと思ってたんだよねえ。
いっそ勢いにのって未単行本化の「柳生石舟斎」とか掲載してくれないかな。
色々と問題があって厳しいらしいけど。
>>737 毎号、幻の作品の発掘企画やってるからその枠だろう
柳生友景が主役ということで「柳生雨月抄」期待して読んだのですが、
主役があまりにもスーパーヒーローの上、妖術・霊力・魔族と
何でもありで、かえって緊迫感がそがれてしまっています。
この作者の歴史観にもついていけなくなってきました……
これまでの作品は好きなのですが、ちょっと方向性が違ってきて
いるようで残念です。
>>740 まあ、残念だけどそう思う気持ちもわからなくもないし、
この人の旨味はくさやとかシュールストレミングとかホンオフェみたいなもんだし、
「ああ、さいですか」としか言いようがないなあ…
こればかりは人の好みだからね。
半笑いで読み進め、うさぎのあたりでついに噴くのが友影さんの楽しみ方。
ウラギリジョーのせいで、くだらないドラマや映画を観るたび「荒山作品に変なキャラでないかな」と期待するようになってしまった。
>>745 荒山先生が好きな原作をレイプ気味に映像化したら可能性が高いな。
KENZAN! 本屋へ行ったら「明日か明後日です」とのことでした。
それはきっと朝鮮柳生の仕業だな
>>749 きっとトラックのタイヤに三十一文字が念写されていたんだよw
KENZAN!買ってきた。今回最終回
ネタ度は限りなく低くて、かなり歴史小説だった…
でもラストはあの作品とリンクして大変なことに
そして司馬先生が説教されてました
俺も読了。
大森林を伐採とは、なるほどこういうことであったかw
大人しく明後日買う予定だけど、大分オチがひどそうだなあ。
司馬大森林を本当に伐採しちゃったのかー、うわー。
>>751 >そして司馬先生が説教されてました
なにやってんのwww
え。最終回なん?
756 :
マンセー名無しさん:2007/07/10(火) 13:03:42 ID:ACqx3m8Y
えっ、最終回?
「大戦争」だから、当然宇宙にワープして
そこで闘いが続くものと思っていた。
・小説NONの短編はある意味前フリ。第二話くらいで、例の妖術師の名前がでていたので予感はしていたんだけど…・・・
・駅伝はツボに入りました。
・五味先生の短編のすぐ後ろに掲載されているので、作者も本望でしょう。
・マジで司馬にケンカ売ってました。
・十兵衛、またしても・・・・・・
>>757 司馬以外にもケンカ売ってんじゃね?
「信長だの深川だの」ってwwwwwwwwwww
司馬遼信者の俺としてはものスゲェ楽しみだw
早く送ってこいよamazon
>忍法さだめうつし荒山 徹著
>祥伝社7月14日税込価格:1,890円ISBN:9784396632847
>元寇・倭寇・外寇に題材をとった短編4編で構成する奇想爆発の時代伝奇小説集。著者渾身の最新作。
亀とシルミドと伝記のやつと・・・
>>760 「外寇」って李氏朝鮮成立直後に対馬に攻めて来たってアレ?
こんなしょぼいのがネタに出来るなんてさすがに荒山先生。
いやぁ、朝鮮が攻めて来たって事実(しかも対馬に敗退w)だけで
黄算哲的には垂涎モノでしょう
>>760 この書き方だと、「密書しのぶもじずり」や「金髪くノ一絶頂作戦」は
載ってないっぽいなあ。出版社が違うせいかな。
>奇想爆発
この4文字が荒山先生の全てをあらわしてるというか何と言うか
爆発というよりも暴発ではないのか
奇想というか「異想」、いや「邪想」だなw
「邪想暴発」って帯の若句に書いてあったら、一瞬買うのを躊躇うわw
「邪想暴発、荒山徹」
なんだろう、東スポの見出しのようなときめきを感じる
邪想なんて言葉、荒山徹に出会わなかったら、一生使わなかっただろうな。
さて「柳生百合剣」も「柳生大戦争」も完結し、短編集も発売されたら、次はどんなことを仕出かしてくれるんだろう。
772 :
マンセー名無しさん:2007/07/11(水) 19:57:47 ID:3ODNGgLU
>>771 次は檀君が復活して、歴史を改変しようとする話。
幸徳井友景と柳生宗矩が活躍する。
>>771 「百合剣」で誕生した十兵衛の娘と、十兵衛、それに祖父となった宗矩が
活躍するお話。タイトルは『ファミリービジネス』
読了。十兵衛両断と同じ時代で、シチュエーションが違う。
具体的には妖術師が柳三厳じゃなくて安巴堅。
先生、僕たちは「安巴堅といえばあの術」と分かるからいいけど、
初心者には分からないから、伏線張ってないようにしか見えませんよ。
あと、大森林を伐採すると聞いたからどんなのか期待してたら、
ショボくてセコいことやってるなあ、というのが正直な感想。
「柳生大戦争」の中盤までに期待しすぎてたから、
大満足には至らなかったけど、それでも十分には面白かった。
(最初は期待していなかった「柳生百合剣」は大満足)
薔薇剣読み終わった
一番萌えるのが矩香でも宗矩でもなく十兵衛だったのは…
東慶時消失して慌てるシーンで電車中なのに危うく噴出すところだった
大戦争と百合剣が三話で終わったのは
この二作が一冊の本となり、その中の書き下ろしで融合するという結末があるに違いない
あの子とあの人がバトルんだよきっと
むしろ大戦争の後の「十兵衛」をどうするかだよなあ…収集つかんぞ
しかし、まったくもって宗矩は一服の清涼剤よなあ
「飛んでコリア」だもんな
勝っちゃったほうが、そのまま「十兵衛」として残るとか。
負けたほうが実は気絶していただけで(可能性はひくいだろうが)、復帰するとか。
結局友景とか。
でも「大戦争」のラストは、柳生滅亡フラグだよな。
読了ー。
あの駅伝ってアリなのか。
というか、いつの間に他の奴を連れて戻って来れるようになったんだ>例の朝鮮妖術
これがありなら、古代朝鮮人とか連れて来放題だよなあ。
具体的に言えば檀君とか。
あと、安把堅ってモデルがいるのかね?
『柳生雨月抄』を読んだ身としては、退位・軟禁状態の
光海君のキャラの変わりっぷりにクラクラ来ます。
いや、いいこと言ってるし、渋い老人キャラだと思うけどね。
実は十兵衛両断軸の光海君は結構マシな人だったんだよな
雨月抄での悪の総統ぶりがひどすぎて吹っ飛んじゃったが
とはいえ魔風海峡ではやっぱボンクラだったし、
魔風で下降
両断で上昇
雨月で下降
大戦争で上昇
とアップダウンを繰り返している訳だ
読了。
とりあえず「むねのり逃げてー!」
司馬遼関連に就いては、
他の諸先輩方の扱いがこれまで間接的だったのに対し(隆慶先生の字面はまんまだったけどw)
彼だけやけに直接的に腐してたのは、
「朝鮮史に関しては半端なこと書くと大家だろうが故人だろうが容赦しないよ」
という徹の「恨(ハン)」にも似た執念を感じられて面白かった。
他の作家が同じようなことしたら引くだろうけど、
これが楽しめちゃうのは俺も大概毒されておるなぁ。
『忍法さだめうつし』の情報、出版社のサイトに出てた
>忍法さだめうつし
>ニンポウサダメウツシ
>■出版社: 祥伝社
>■著者名: 荒山 徹
>■ISBNコード: 9784396632847
>■判型/頁 : 四六判 /312頁
>■定価: 1,890円(税込)
>■発売日: 2007/07/12
>
>鬼才が描く壮大無比の伝奇小説
>奇想、ここに極まる!
>倭寇の時代、日本と朝鮮、国の存亡と矜持を賭けた戦慄の暗闘
>
>賓客用の寝室に、黒焦げになった死体が横たわっていた。よほど高温で激しく燃えたに違いない、
>人相はおろか男女の区別さえつかぬほど炭化している。
>恰も、この人間のみを狙って炎が放たれたかのようであった。海を隔てた隣国――高麗よりの国使が、
>こともあろうに迎接の責任者たる貞世の膝元で謎の怪死を遂げようとは。(「忍法さだめうつし」より)
今日本屋行ったら「代表作時代小説」の平成19年度が出てたんだけど、よりによって
「雨月抄」の最終話が収録されてた。
18年度にはこれまたよりによってワンゴンさまの回が収録されてるみたいだけど、
どういうチョイスでこうなったのか真剣に選考者の頭の中身が気になるぜ
>>783 あの小説は、ある意味、実験小説だよな。
破綻しまくっとるw
マスコミにとって死馬批判は絶対のタブー。
無名子が自分のブログや掲示板で咆えるのと違って、
ちゃんとした媒体には、批判は載らんようになってる。
文筆の徒にとって、死馬はアンタッチャブル。
あぁいう形で、死馬の神格化に一矢報いたのか。
買ってきたけど、亀獣と対馬以外は、かなり以前に小説NONに載った短編だったね。
嬉しい不意打ちですわ。
>
>>786 >死馬批判
そういや甲野善紀や前田英樹も批判してたな。朝鮮じゃなくて剣術の事だけど。
荒山先生はいつになったら金玉均や洪思翊や慰安婦を扱ってくれるんだろうな。
『忍法さだめうつし』読んだ。『サラン』と同じで、国家的な趨勢や
権力者の謀略に対して、犠牲になった個人が意地と特技で抗う感じ。
まあ面白い。高麗から李氏朝鮮に変わる時期のことがよく分かる。
しかし基本的に女が可哀想だ。犠牲になった個人によって、
新たな犠牲になってる構図が多い(時代だと言えばそれまでだが)。
あとちゃっかり者のショタ朝鮮妖術師キャラ安巴堅については、
友景みたいにデビューさせるつもりなのかな。
>本当の狙いは、日本とコリアの密接な交渉史を知ってもらうこと
ぁゃιぃ
>>798 「ほんとかよ」って呆れるくらいやりすぎだよなwww
まあ、ここまで嫌韓な内容だと、読んでるほうにかえって
ストッパーがかかるから、それも計算済みなのかもしれない。
>>795 柳生モノに比べたら、まだまじめだよね。
新作読んだ。「対馬はおれのもの」だけはNONで読んでたんだけど、
4作まとまってあの時代の背景が判りやすくなったおかげか、その時よりも面白く読めた。
(そりゃ「十兵衛両断」読まないで「剣法正宗遡源」読むようなもんだしな)
FUCKや小ネタに走りすぎた感もある百合剣・大戦争(両方好きだけど)と比して、
荒山ビギナーにも読ませられる一品かなと。
それでも突発的に「呉牟廬(ごむろ)、いきまーす」とか混ぜてくるあたり、
魔人荒山は本当に意味がわかりません。怖い子……!
……いや冷静に考えてみると、亡国の恨で起動したガメラが暴れる話とかが
果たしてビギナー向けなのか?という疑問も生じて来るんですがね。
我々読者も最早戻れないところまで辿り着いてしまっているのか。
タイムスリップが当たり前のように使われているあたり、既にビギナー向けじゃなさそうな。
光瀬龍の時代物はタイムスリップありじゃないっけ?
>>803 いや、あちらとこれを一緒にするのはいかがなものかと…
高麗秘帖や魔風海峡ぐらいの分量の作品をサンチョル先生に書かせる出版社、どっかにないかな…
個人的に、短編か上記ぐらいの長さが一番あってると思う。
別スレから荒山ネタ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1172838382/ >
>873 :786 [sage] :2007/07/15(日) 14:54:06 ID:Us3do+ae0
>
>>791 >もしせンせいと宇月原晴明、または荒山徹が組ンだとしたら
>どんな作品―さくひン―ができると思うッ!?
>>
>874 :名無しんぼ@お腹いっぱい [age] :2007/07/15(日) 18:22:13 ID:7VMoNO450
>>873
>>または荒山徹が組ンだとしたらどんな作品―さくひン―ができると思うッ!?
>
>少なくとも、柳生十兵衛が朝鮮半島を舞台に、全裸で戦う事は間違いがないだろうねッ! (クワッ)
赤く熟した野苺をぎゅっと指でつぶしたようにあまいのう(ニヤリ)
808 :
807 追記:2007/07/16(月) 08:58:39 ID:6Mi1f1QJ
われ等がコウ・サン=イルは全裸十兵衛などという次元は
すでに通過しているというのに。
問題「ある武将が父から疎まれ、ついには死へと追い込まれました。一体なぜこんなことになったのでしょう?」
山田風太郎君の答え
「きっと彼は淫虐過ぎて無道をしたのでしょう。それで父は忍者を送り込みました」
隆慶一郎君の答え
「彼はいくさ人でありすぎ、自由を愛しすぎたのです。それで父は裏柳生を送り込みました」
荒山徹君の答え
「彼は朝鮮人、あるいは朝鮮人の血をひき、滅びた王朝を日本で再興しようと企んでいたのでしょう。それで父は対立する朝鮮人の一団を送り込みました」
ちゃんと出展は吉梨さんとこって書いておきな
>>807 確かに宇月原晴明は設定とネタの人だけど、
荒山先生ほど羽目を外してないから、
ネタ度ではせいぜい『柳生薔薇剣』以前レベルですよ。
『柳生雨月抄』以降レベルのネタ度を期待しちゃいけない。
酒見賢一はガチだけどな! ある意味荒山先生よりヒドス。
『泣き虫弱虫諸葛孔明』では「地の文が告白文書」フルオープン。
>>807 >荒山先生ほど羽目を外してないから
うそおっしゃい
814 :
813:2007/07/16(月) 10:58:07 ID:6Mi1f1QJ
レスアンカー
>>812に訂正。
それからコウ・サン=チョル先生の作風には小池一夫せンせいも少なからず
影響を与えているような気がするんですけど、実際どうなんでしょうね。
だって
・黒人が出てくる時代劇の題名が「からぁ怒」
・登場人物の年代が変(鳥居耀蔵が江戸時代に死亡)
・葬流者(読み:ソールジャー)
・「レイザー」という作品のすべて
・地下迷宮の名前が弾掌(だンじょう)
――以下延々と続くんで省略――
ファック!
十兵衛はエレクチオンしています
817 :
マンセー名無しさん:2007/07/16(月) 11:31:08 ID:irP+s7AK
>>809 >問題「ある武将が父から疎まれ、ついには死へと追い込まれました。一体なぜこんなことになったのでしょう?」
荒山徹君の答え その2
「彼は上様をあまりにも愛しすぎたのです。そのため、父は彼を嫉妬して殺したのです」
>>817 荒山君へ。
「なぜ父は上様に愛された彼を殺すまでに嫉妬したのか?」について
説明がないとわかりませんよ。
荒山先生のお言葉
>奈良時代より前の日本と半島は、中国文明の影響を受けた辺境として
>一つだった。いかに二つに分かれそれぞれの国ができたかを探りたい
荒山はさらに恐ろしいことになりそうだ
>>799 >まあ、ここまで嫌韓な内容だと、読んでるほうにかえって
>ストッパーがかかるから、それも計算済みなのかもしれない。
徹「慮外な。ありのままの韓国を深く愛することに於いては余人に劣らぬこの私が、
嫌韓等という程度の低い視野でいつ物を書きましたか」
>>819 「探りたい」という純粋学術的探求が主眼のごとき物言いから
仏力ビームやウラギリジョーにいってしまうあたりが徹の本領ですよ
>>820 >ありのままの韓国を深く愛する
ノッカラノウムだの芋虫クローンだの朝鮮柳生だの、どこがありのままだwww
だがそれがいい!
ああそうだ、本当に大森林を伐採したいんなら、
『故郷忘じたく候』みたいなのをもっと書けばいい。
それが作家としてはずーっと地味でまっとうな道だし、
分かる人には分かる(関川夏央とか)し、
そこから人口に膾炙していく訳だから。
まぁ、今後に期待かな。
さすがに一度じゃ大伐採は無理なんじゃ
今回のアレは、見るからに腰がひけてるもんね。
朝鮮と関係してるから揚げ足取りができた、程度のもん。
父ちゃん情けなくって涙出てくらぁ。
司馬遼太郎ってかなり神格化されているからな。
「作中で司馬っぽい名前の人を酷い目にあわす」なんて伐採しようもんなら、徹はどうなるか。
827 :
マンセー名無しさん:2007/07/16(月) 21:55:34 ID:irP+s7AK
>問題「ある武将が父から疎まれ、ついには死へと追い込まれました。一体なぜこんなことになったのでしょう?」
荒山徹君の答え その3
「彼は自分の父親が芋虫クローンの贋造宗矩2号と入れ替わっていることに気が付いたので、
贋造宗矩2号を討とうとして返り討ちにあったのです」
828 :
マンセー名無しさん:2007/07/16(月) 22:11:28 ID:zNubuB/B
最近気づいたこと
「サランー哀しみを超えて」は魔界転生ビギニング
>>827 十兵衛が宗矩に返り討ちに合うってーのはいいのか?
>>823 文章力や構成力など、作家としての基本的な才能はまちがいなくあるんだから、
まっとうなものを書いても、ちゃんと読めるものができるだろうに…
それでは徹先生のモチベーションがあがらないんだな。
カルマだなw
CD屋の洋画サントラコーナー見てたら「サラン」ってのがあってドキドキした
まあ、荒山じゃない方の韓流映画だ
>>831 なんか異常性欲を執筆の動機にしてそうだよな
まさに文壇のクラウザーさんだな
834 :
マンセー名無しさん:2007/07/17(火) 12:15:37 ID:lZGLL/DX
>問題「ある武将が父から疎まれ、ついには死へと追い込まれました。一体なぜこんなことになったのでしょう?」
荒山徹君の答え その4
「彼は、父の持つ権力を欲しました。そこでノッカラノウムで入れ替わり、父親を自分の肉体と共に切り捨てました。
しかし、そのことに気が付いた人はいなかったので、彼は父に殺されたことになりました」
>>831 まっとうなもの書いても、相手にされないからだろ。
「故郷忘じたく候」なんかも、あれ司馬と論介に対しての凄いアンチテーゼ小説だと
思うんだが、柳生オタ・山風オタにとっちゃ、表題作サランのほうが「すげー!」
「続編書け!」になっちまうんだもんな。結局、ほんとの荒山先生の凄さって、
関川さんみたいな専門家とか、おれみたいに朝鮮史かじった奴にしか通じないのか、と思う。
だってさー、最後にあんなことやられたら、山田風太郎ファンとしては反応せざるをえないわけで。
司馬信者から言わせてもらえば「故郷忘じがたく候」なんてのは
交遊のあった沈寿官氏を題材にした半分随筆みたいな小品であって
そんなせせこましい重箱隅をつつかれたならば
「真正面からかかってきなさい」と司馬は泉下で言うと思うのだがどうよ。
ま、正味の話、荒山先生は大森林伐採なんかより、
面白い小説書くことの方に集中してて欲しい。
(『柳生大戦争』最終話が不評なのもそのせいだと思う)
真正面から、切り込んだ小説
つ「匠の風、翔ける」
と、思う。
まぁ、やっぱり話題にはならなかったみたいだが。
あと、作家の作品評するのに、せせこましい重箱つつかれるって意味不明。
自分に都合悪くなると、そういうこと言う奴はいるがw
でも、司馬史観マンセーの世の中であり続ける限り、
やっぱ荒山先生は戦い続けるんじゃね?
ちょっと検証しただけでも、資料杜撰・第一資料にあたってない?らし。
それ、司馬御大みたく文献にまで引用される作家としたら、まずいよ。
で、それ指摘しただけで、「揚げ足取り」とか「腰引けてる」とか
言ってる奴いるしなぁ。
荒山先生本人が、さんざ言ってるじゃん、
「小説は、あくまで手段にすぎない」って。
司馬が随筆みたいな小品書くんなら、徹が作品評交じりの小説書いてもいいんじゃない。
小説ってもっと自由なもんだろう、ってこれは徹の言だが。
正直言われているほど司馬史観が絶対とは思わない
アンチも結構多いと思うし
それはさておき、
罵倒芸として見ても、小説として見てもつまらなかったんだ 今回は
DISっているだけで面白いのってあるじゃん、映画だけどチーム・アメリカとか
そういう境地にまで行っていない気がする
そだね。
まぁ、同時代・同主人公をテーマにした小説を、同時期に連載ってことで、
苦しんだか、あるいは、
百合剣は物語風に、大戦争は実験小説風にって感じだったのかな。
だいたい、KENZAN!の場合、三話とも別個の小説みたいだからな。
言いたいことは、第一話で言い尽くして、それで良しとしたのかも。
一話と二話で転げまわった分がっかりさせられたというか
結局オリキャラ十兵衛がそんなに好きですかというか
しっかし宗冬の扱いは一貫して酷いな
まあ徹も色々試行錯誤の最中なんだろう
地力は充分備えてるんだし、生暖かい目で見守りたい
奇想だのぶっとびだの周囲が囃し立てすぎたのかもしれんね。
いや、俺もさんざ言ったクチだけどさ。
847 :
マンセー名無しさん:2007/07/18(水) 18:05:59 ID:VFJTbk1K
李朝の停滞の原因は、間違いなく暗殺御使を開発してしまったからだろうな。
いくら有能な政治家や官僚、軍人が現れても、対立する側は、暗殺御使を過去に送り込み、
子供のうちに殺してしまって、そもそもそんな人物は存在しなかったことにしてしまう。
後に残ったのは、陰謀大好きの馬鹿ばかり。
朝鮮出兵でも、「真の」歴史では李朝の側に偉大なる武将が大勢いて、
明の援軍の力を借りるまでもなく、自前の軍隊で秀吉の軍隊を破ってしまったが、
そうした武将たちの力が大きくなることを恐れた国王は、暗殺御使を過去に送り込んで、
李舜臣以外の武将たちが、そもそも存在しなかったことにしてしまい、あんな惨状に・・・
歴史改変+朝鮮というテーマは、掘り下げてみると面白そう。
うんまあ、処刑御使なんだけどな
は なぜあんなに家康様をディスってたんでしょうかね。
そりゃあ、隆慶先生ラブだったからだろう
今魔風海峡に挑んでいる最中(金石福のあたり)なんだが
金少年の独白のあたりがもう最高さ。
ついでにあの時代の話でアフリカ人を重要な扱いにしているのってあんまりないけど
なんでだろうな。人種問題はタブー?
あの時代の日本で名前の残ってるアフリカ人(?)って信長に洗われたヤスケくらいじゃね?
レア過ぎて扱いようがない
>>852 それにしてもなぜ鎌之助を黒人に設定したんでしょうね荒山さんは。
ブードゥーでゾンビネタやりたかっただけだろw
856 :
809:2007/07/21(土) 20:22:00 ID:2tL2oGD+
ついでに小池一夫スレではこんなレスが付いていました。
>・ ・ ・
>きっと彼は、父親に謀反(むほン)を起こそうと思い立ち、
>
>支那の国の謎の秘密結社・百八龍(はんどれッどえいとどらごン)に父親殺しを依頼するも、
>
>その事実を知った父親は、そうはさせじと中東の暗殺教団に組織の壊滅と息子の始末を依頼するも
> ・ ・
>実はそれらは全てユダヤの失われた十支族による陰謀であり、その秘密を探りに来た
> ・ ・ ・
>ひげを生やしてかごめの唄を詠う妖しい宣教師と新撰組隊士が
>ウヨキョクセツ
>紆余曲折を経てアメリカにボクシングを習いに行くのよ〜〜〜〜〜ッッッ!!!!
>
>そして、アメリカに渡るとHEMを作っているオスカーさンにも出逢うンだッ!!
さすが小池先生w
また変にはしゃいだのが来たか
858 :
856:2007/07/22(日) 08:49:26 ID:9+7Na3de
>>857 いや真面目な話、この展開も相当アレだというのに
徹先生と比べると「(´,_ゝ`)プツ」となるんだよw
極度にどうでもいいな
格闘ゲームの豪血寺一族の先祖が柳生十兵衛の隠し子だったことを最近知った
荒山先生といい柳生の血には何か妙な創作物を産み出す素養が多分に備わってるのだろうか
十兵衛自体、不審死していたり、何をしていたかわかんない時期があったり、創作家にとっては美味しすぎる存在だからね。
862 :
マンセー名無しさん:2007/07/24(火) 16:13:37 ID:iwtAaoVd
その上父親の宗矩がアレだから・・・
武術家とかは基本的に個人技だからねぇ。
親子兄弟で有名な武術家が居るってのは珍しい上に、
その中でも色々あっからな。
ネタには事欠かない。
864 :
マンセー名無しさん:2007/07/24(火) 21:10:31 ID:1uJ4jAzK
わーい、永井豪の漫画で若き日の金さんと耀蔵がなかよく捕り物やってたぞ
捕まったのは卍兵衛?
父:珍しい剣豪大名、本を出しちゃったり、大目付だったり、将軍の信任篤かったりするけど、
イマイチ具体的に何していたかワカラン
おまけに能や乱舞が好きで他大名の屋敷に押しかけ、ヘビースモーカー過ぎて
沢庵に怒られている
長男:隻眼疑惑、大名跡取りなのに突如剣術指南クビになって放浪しちゃったりする
おまけに不審死
二男:家光とラブラブで超美男子、よくわからない原因で夭折
三男:入歯
おまけに兵庫のほうの家系も凄いし、ここまで一族揃ってヤクネタなのは
日本史上でもまれ
むしろここまでネタ尽くしなのに、知名度が低いんじゃないかと思う
武蔵なんかただの侍です、えらい人にはそれがわからんのです
867 :
マンセー名無しさん:2007/07/24(火) 22:19:47 ID:iwtAaoVd
ウリが読んだ時代小説では、友矩が登場するときは、
「家光と男色の関係にあると噂されたが、それは同輩が流した噂」
と必ず但し書きが書いてある。
家光と友矩の濃密な関係を描いたのは、「柳生大戦争」だけだっちゃ。
>>867 つ『柳生非情剣』
『春の坂道』(小説)でもおホモだちだったぞ
家光は友矩とアレになってないと逆に違和感を覚える。
ホモじゃない家光なんかいません!
それとも俺が読むものが偏ってるのか
しかしこんな濃い一族の太祖だった石船斎は一体どんな人だったのやら
>>866 六丸こと義仙も忘れんでくれ
隆慶作品読むと
秀忠→悪の大首領
宗矩→参謀
柳生武士→雑魚戦闘員
にしか見えなくなって困る
>>871 義仙は亡き参謀の跡を継いだ武闘派幹部って感じだよな<隆慶作品
他でも子連れ狼の悪役だったりするから、
十兵衛両断でまっとうに書かれてて驚いた。
>>866 三男の扱いがwwwwww
入れ歯以外にも
・尾張柳生家で代々「連也に負けた奴」扱い
・厳長氏曰く「あんなん柳生新陰流じゃねーよプギャー」
・遺言「義仙殺せ!」
宗冬かわいいよ宗冬
>>873 歌舞伎や講談だと親父の妾に手を出して家を追い出されてるんだけどな…
(もちろんその後一念発起して剣の道に目覚めるんだが)
宗冬さんは、最初はなさけないけど「最終的に江戸柳生を繁栄させた遅咲きの英雄」みたいな扱いをされていることが多いね。
876 :
マンセー名無しさん:2007/07/25(水) 17:56:19 ID:KU5/IOu8
宗冬と言えば、韓使から剣術のウリナラ起源を吹き込まれて激怒したところで、
朝鮮の剣士の試合を見せられたが、その太刀筋が兄の十兵衛そっくりなので愕然・・・
そこで朝鮮柳生と戦うために芳徳寺衆出動!
というところを覚えている。
宗冬って糸冬に似てるよね。
>>877 なんか柳生一家が絶望先生に見えて来たw
しかし、子孫がゴールデンハンマーを振るうとは
先祖も想像できないだろうなぁ
880 :
マンセー名無しさん:2007/07/26(木) 14:31:46 ID:KXOZh71v
>>879 ゴールデンハンマー → ゴールデンバウム → 銀英伝
と連想して、
「地球教徒が実は朝鮮妖術師の集団、という設定の銀河英雄伝説」
を勝手に考えて苦笑してしまったニダ。
>>880 殴り込みに行くのはローゼン柳生ですねw
ローゼン柳生・・・なんと響きのよい言葉かー!!(AA略)
つーかそんな遠未来にもかの国は存在してんのかよw
斬りますか 斬りませんか
885 :
マンセー名無しさん:2007/07/26(木) 22:19:21 ID:KXOZh71v
地球凶徒が少年時代のラインハルトを抹殺するために、処刑御使を送る・・・とか
ベーネミュンデ夫人が朝鮮妖術師と手を組んで、アンネローゼの芋虫クローンを作り出して、
皇帝暗殺を謀るとか、いろいろ考えると楽しいのですよ。
で、ラインハルトが危機に陥ったとき、突然現れた義眼の柳生剣士とか・・・w
柳生ってドイツ語でなんて言うんだ?
やっぱりミステル・ムネノリとかかな。
889 :
マンセー名無しさん:2007/07/27(金) 12:14:01 ID:NGDJvd7t
>>883 「駅伝」のやり方で、51年後の未来に行き、そこで妖術師をリクルートして朝鮮妖術を伝え、
その妖術師がさらに51年後の未来に行って・・・というふうにして、
とうとう銀英伝の時代に朝鮮妖術が伝えられてしまったのでつ。
朝鮮妖術を伝授された朝鮮人は、その術にさらに西洋の黒魔術を加え、宗教の衣を被せたのが地球教。
地球教の大司教はラテン風の名を名乗っているが、あれは通名で、本当はキムとかバクとか・・・
>>873 柳生非情剣のハイパー宗冬は大爆笑したなあw
>>890 その前の短編では兵助相手にガクブルしてたのにな
先日図書館で処刑御史を借りました。読む際に気をつけておいたほうがよいことは何かありますか?
蔭腹を切る
神のようにあがめている時代小説家がいるなら、要注意。
そういや伊藤博文が孝明天皇を殺害したという俗説があるんですが
荒山先生はどう思ってるんでしょうかね。
897 :
マンセー名無しさん:2007/07/28(土) 17:09:34 ID:qMfDL27J
>>896 そのときは、祐宮睦仁親王(後の明治天皇)が実は柳生で陰陽道な人で、
京に集う魑魅魍魎を自慢の剣でばったばった・・・的な物語になると思われ。
父の帝が何者かに術がかけられているのに気が付き、朝鮮妖術師を斬るが、時すでに遅く・・・
という展開に・・・。
明治天皇くらいになると、そろそろネタにしづらくなりそう。
まぁ徹は、今上天皇の発言も躊躇なくネタにしているけど
ネタにしやすい天皇といったら後醍醐天皇を忘れていないかい皆。
あと荒山先生の中じゃ熊沢天皇も朝鮮とリンクしているんじゃないかと思うんだがな。
こんばんは。司馬遼信者です。
南北朝を書くと作家として終わる、とは司馬遼の持論。
まめちしきな。
まあ要は非常にセンシティブなので書きたくても書けないと思われ、
南朝の陵辱は本気でシャレにならない。
荒山徹
「実は後醍醐天皇は朝鮮半島から日本侵略のために送り込まれた刺客"小皇帝"だったんだよ!」
アニメ版シグルイで宗矩が出てきたけど
あまりにカッコよすぎて噴いた
>>902 お前あのキャラを臨海君とまちがえてんじゃねえのか?
>>899 「忍法さだめうつし」シリーズでは、後醍醐天皇の血統がいい感じでアレだよ
905 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:32:59 ID:wySG+LbA
後醍醐天皇は、死後魔界に堕ちて、崇徳院のお友達になってホシス。
死後、活躍するキャラだな。
荒山先生は次回作で朝鮮古代を宇宙人と絡めてファックするんじゃないかと予想しているんですが。
CS日テレで徹の大好きな「大都会」シリーズの封印が解かれるらしい
次回作は無理だろうけど、後々「大都会」ネタをやってくれると期待してる
>>906 「檀君陵は高句麗時代の遺跡を北朝鮮が改築し、
年代を捏造したものだというのが通説だが…
それは歴史を改竄しようとする秘密結社『一然宗』の謀略だ!
実はあれは宇宙人が遺したオーパーツだったんだよ!」
「な、なんだtt(ry」
こんな感じですか。
909 :
マンセー名無しさん:2007/07/29(日) 22:59:18 ID:wySG+LbA0
>>898 そうでもないぞ。
明治天皇は即位する前日に讃岐の崇徳院の御陵へ勅使を派遣したり、
京都に白峰神宮を建立して崇徳院の御霊を動座したりしている。
つまり明治天皇は大魔王崇徳院の霊力で、戦争に勝とうと考えた人だった!
このとき、明治天皇は十七歳。これだけでもネタになりそう。
あと、「大室寅之祐」のこともあるし・・・
>>900 北方謙三が南北朝書いてた時も、
宮内庁から刺客が来たらしいしな。
雁屋哲はラスボスを昭和天皇にして打ち切り食らったことがあったな
912 :
マンセー名無しさん:2007/07/30(月) 22:39:58 ID:01bczbjr
>>911 D機構総裁の正体が実は・・・というお話ね。黒鍵。
登場人物の大部分が特権階級&上流階級なので、
庶民から見ると、上流階級の内部抗争にしか見えないw
昭和天皇のバックはやっぱり崇徳上皇なのかな。
スレ違いだけど昭和天皇の影武者が大活躍する漫画は大丈夫みたいだから、その辺の
さじ加減は難しそうね
>913
kwsk
山風先生の忍法創世記も南北朝ネタですね。
916 :
マンセー名無しさん:2007/08/02(木) 00:41:14 ID:VCtxBp5R
荒山先生は、隆慶一郎はファックしますけど、峰隆一郎はファックしないのでしょうか?
むしろ剣法奥義の解説の如く、DISの対象になったりしそう…
>>914 サイコの原作者:大塚某でさがすべし。
つーか、サイコが復活かよ
919 :
マンセー名無しさん:2007/08/04(土) 22:04:32 ID:+byGBS7N
明治時代に夏目金之助とともに英国に留学した柳生家の子息、柳生十太郎。ヤブ医者兼推理小説家から英国流ステッキ術と推理術を学び、新たにえげれす柳生流を開眼した彼に、英国のビクトリア女王から依頼が来る。
かつてオランダの船員が朝鮮に抑留されたとき、その中にキャプテンキッドの仲間がいて、彼はエリザベス一世の宝である英国を永遠に栄えさせる宝剣を盗んでいたという。それさえあれば英国は再び世界を制することができるらしい。
ボグワーツ魔法学校出身の女探検家イザベラ・バード(美人)と共に朝鮮へ宝剣を探しに行く彼、そこで真の愛国者、金玉均とその娘(子供の頃の雪蓮)と会い朝鮮王朝打倒を持ちかけられる。
だが、彼の前に立ちはだかるは人民のことなど省みない両班の走狗、朝鮮妖術師七人!!操るは朝鮮の国母にして傾城の妖女、ミン妃!(己の肉体で妖術師をとりこにしている)柳生の剣とイギリスの魔法、朝鮮の妖術が半島を血に染める!
とりあえず、人語をしゃべるフクロウと、東西のドラゴン対決と高宗のへタレはガチだな。三浦悟楼と大院君もだしたいね。
つーか妄想するのは疲れるね!荒山先生の苦労が分かったよ
>>919 だが気を付けろ! 荒山徹は常にその遥か斜め上を行く!
921 :
906:2007/08/04(土) 23:15:50 ID:9sXXTFfh
>>908 >こんな感じですか
つ荒山徹版"虚無戦史MIROKU"
「ウオオ 半島は龍の船の起動ユニットだったのか」
>>921 それならもっとストレートに「スペース朝鮮妖術師」とか。
「朝鮮妖術師VSスペース朝鮮妖術師」てな感じで。
924 :
荒山先生w:2007/08/05(日) 15:05:28 ID:UIJqWdnn
>諸君、五味康祐を読もうじゃないか。
>その斬れ味に目覚めよ!
>作家 荒山徹さん熱狂的大推薦。
>就中、傑出しているのが『一刀斎は背番号6』。
>伊藤一刀斎が現代に現れ、アメリカ帝国主義を粉砕するという物語で、
>凄い、ほんとうに凄い。
>新潮文庫『秘剣・柳生連也斎』帯
摩震五部丹衆がどんな奴らだったのか激しく気になる
花郎剣士団ですらそれなりに紹介文があったのに…
>>924 あれはそういう話だったのか…って先生!
「秘剣・柳生連也斎」を読んで、
このスレの
>>203が何を言ってるのかようやく理解出来たぜ。
荒山先生はほんま魔人やで……。
イン殺が「秘剣・柳生連也斎」に関して触れてた件か。
五味康祐には長編にスポーツマン一刀斎とかあるぜ。
結構冒険してる人かも。
私生活ではもっと冒険してるけど。
洒落にならないけど交通事故で死人だしたり。
麻薬中毒になったり。
もちろん従軍経験あり。南方に。
占い師としてテレビ出演。往時を知る人に云わせると
「細木数子が五味康祐とかぶってしょうがない」
荒山先生とはまた違った按配に、業の深い人だからねえ。
「指さしていふ」という短編、盗作騒動が持ち上がったときの五味先生の釈明が、
「私は北村氏の作品を読んだとき、その文章の格調の高いのに感動した。
北村氏は職業作家ではないが、われわれ売文を業とするものにない良さがある。
それでぜひああいう格調のものを書いてみたいと思った。
その場合、まるまる引き写したほうがよいので、極力、北村氏の文章そのままを写した。」
いや「そのまま写した」じゃないですよ先生!?
931 :
マンセー名無しさん:2007/08/06(月) 13:27:56 ID:EpDgTURD
>>925 >摩震五部丹衆がどんな奴らだったのか激しく気になる
あやしげな石川キャラが五人ほど、というイメージがあるけど。
932 :
マンセー名無しさん:2007/08/06(月) 20:57:48 ID:SGum64aS
そういえば五味スレはないんだよな。
それとも過去にはあったのだろうか。
934 :
マンセー名無しさん:2007/08/08(水) 21:28:52 ID:+VyRYst0
荒山先生とデトロイトメタルシティっていう漫画、何か共通しているところがありそうな気がする...
>>934 ネット上で有名な荒山ファンは、DMCファンであることが多いですね。
中の人は温厚なのに(こっそり狂ってるけど)、いざ表現の場では
馬鹿度全開大爆発、ってところが似てるからだろうか。
あとファンがあまりにもノリノリすぎて、犯罪に踏み込まないレベルで、
でも多分、中の人含め、誰かが迷惑してるんじゃないかってくらいの
無茶苦茶をやってるところとかも。
荒山先生、エッセイだと主語が「ボク」だし騙されやすいらしいし、
しかもゴボウ男だし結構根岸くんぽいよね
噂によれば、
「ボクは日韓友好をめざしているんだ!」ってかんじの、
明るい好中年らしいよ
>>936 「テメーそれは徹さんに対する冒とくかぁー」
「貴様NOKKARANOUMUするぞ!! 」
「徹さんを「先生」呼ばわりしてんじゃねぇ!!「さん」付けろ!
奥様には「様」付けろよ!!」
939 :
マンセー名無しさん:2007/08/09(木) 04:29:12 ID:IwAIEb2B
おお!荒山ファン=DMCファンと思っていたのは俺だけでなかったか!うれしいぜ!
>>934,935
DMCは知らんが、余りにも当たってる気がするw
942 :
マンセー名無しさん:2007/08/09(木) 22:18:25 ID:RQlpJeLw
昨日は山風犯したぜ、明日は隆慶ほってやる
殺せ殺せ殺せ司馬遼など殺せ
半島と柳生があればいい半島と柳生があればいい
NOKKARAせよ NOKKARAせよ
おまいらノリノリすぎワロスw
徹さんと俺たちの関係
「俺は朝鮮妖術に感謝している。妖術師にならなければ一人韓流になっていたから・・・」
「俺は荒山徹に感謝している。読者にならなければ嫌韓厨になっていたから・・・」
948 :
マンセー名無しさん:2007/08/11(土) 17:12:15 ID:qrbxOJlJ
「俺が本当の韓国を教えてやる」
「捏造、反日、海賊版」
本当は、五味先生や戸部先生に「僕はこんな柳生を書いていますよ」と誇れるような小説を書きたいのに、
嫌々朝鮮物を書かされている徹。
バンド仲間は、宇月原晴明先生とか無理矢理仲間に入れられた佐藤賢一先生か。
950 :
マンセー名無しさん:2007/08/11(土) 21:14:23 ID:qrbxOJlJ
一秒間に11回レイプ。山風、隆慶、五味、司馬遼、池田理代子、富野喜幸、ロメロ、(うーん、あと誰だ?)
円谷英二
最近は根岸君もプライベートでも
どんどんクラウザーさん化が進行してきて
どっちが本性か分らなくなってきてる。
多分、徹もそんな感じなんじゃなかろうか。
954 :
マンセー名無しさん:2007/08/11(土) 22:31:52 ID:qrbxOJlJ
山風がジャック・イル・ダークに相当するんだな。クラウザーさんにファックされるし。
>>949 つまり 宇月原晴明=カミュ 佐藤賢一=ジャギ様 と言う事か。
「チッ信長め ふたなりのくせしやがって」
しかし朝鮮がまったく絡まない柳生を書いてみたところ
「お遊び的なことなら同人誌でやってくれない?」
と言われ再び朝鮮に
957 :
マンセー名無しさん:2007/08/13(月) 09:45:14 ID:KfG9PoC8
次は神聖朝鮮帝国と自由柳生同盟が銀河の覇権をかけて戦う話を・・・
>返す刀で司馬遼太郎をBASSAI!
BASSAI(伐採)をBASSARI(ばっさり)と読んでしまった
9月に『百合剣』が出るのか。『薔薇剣』の文庫化も近いのかな?
【朝鮮と柳生が】伝奇モンスター・荒山徹さんを崇拝するスレ3【あればいい】
「俺たちは荒山徹に感謝している。読者にならなければ嫌韓厨になっていたから…」
の一文が欲しいな
ちょっとやりすぎか?
スレタイはシンプルに
伝奇小説家・荒山徹を語るスレ3
でいいんじゃない?
足すんなら、前後に朝鮮とか柳生とか五味とか関連ワードつける程度で。
関係ない作品のネタでゴテゴテ飾るのは正直どうかと思う。
スレタイには【朝鮮】は居るんじゃないかなぁ、小説家なのにハングル板に
居るんだから。1スレ目みたいに、【朝鮮柳生】とするか【朝鮮】【柳生】とか
すればいいと思う
【魔界作家】伝奇小説家・荒山徹を語るスレ3【<荒山>】
964 :
マンセー名無しさん:2007/08/14(火) 23:55:02 ID:PxDD13j+
真面目な質問だけど、やはり荒山先生ってホモとかそっちの気があるの?
柳生大戦争読んでいて気持ち悪くなったよ。
>>965 〃 i, ,. -‐
r' ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈 /
! :l ,リ|} |. } / .や
. {. | 荒山 ′徹 | } l
レ-、{∠ニ'==ァ 、==ニゞ< | ら
!∩|.}. '"旬゙` ./''旬 ` f^| |
l(( ゙′` ̄'" f::` ̄ |l.| | な
. ヽ.ヽ {:. lリ |
. }.iーi ^ r' ,' ノ い
!| ヽ. ー===- / ⌒ヽ
. /} \ ー‐ ,イ l か
__/ ‖ . ヽ、_!__/:::|\ ヽ
>>967 正常な反応に対してゆとりなんて言っちゃあいかんよ。
最近忘れがちだが、おかしいのは間違いなく我々の方のはずだ。
とりあえず965はチベットで半年ほど修行して、一介の柳生剣士か朝鮮妖術師になってから
もう一度読むと、楽しく読めるかもしれない
時代小説には男色描写がつきものだからね。
池波しかり、司馬しかり、山田風太郎しかり、隆慶しかり…・・・
男色描写なんてあったかなぁ…
司馬遼に至っては男女の濡れ場さえほとんど無いし
あってもあきらかに無理して書いてる。
池波の濡れ場に悶々とした消防の夏
峰隆一郎の濡れ場にKOされた厨房の夏
山風の濡れ場に戸惑った工房の夏
「大戦争」の男色に引いた夏
田亀源五郎好きのオレには物足りなかったぜ?
荒山徹の男色描写は濡れ場などではない
もっとおぞましい何かだ
なんだかんだ言って長篇はほとんどの作品で男色が出ているような気もするしな…
975 :
マンセー名無しさん:2007/08/15(水) 23:48:18 ID:4j5V2raT
山田風太郎「万年筆に俺の精液をかけておいた。伝奇小説をたのむぜ、荒山徹」
>>972様のチンポを俺のケツマンコに入れてください!!
977 :
マンセー名無しさん:2007/08/16(木) 16:33:56 ID:kzy7k9ZY
荒山徹の何かもっとおぞましい小説を読みたいnd
978 :
958:2007/08/17(金) 08:03:53 ID:hO7Iz8Xm
しばらく回線につながらなかった。
>>960-961 文面はDMCが分からなくてもニュアンスは分かるようにしたので、
他に改変案がないならこのままにします。うーむ。何かないかしら。
>>962 【朝鮮柳生】だと1スレ目と同じになっちゃうので、変えます。
そうなると【朝鮮妖術師】あたりかな。
ともかくそろそろスレ的に余裕がないので、
>>990を目処に決めて立ててしまうことにします。
979 :
スレ案:2007/08/19(日) 15:34:55 ID:4M6yq/2l
「朝鮮伝奇小説家・荒山徹を語るスレ3
朝鮮に対する病んだ愛情をあまりにも自由奔放に描きすぎる
伝奇小説家・荒山徹を語るスレの3スレ目です。」
これだけ簡素化すれば、必要最小限の説明にはなる。
後はこれに前スレ二つとwikipediaのリンクがあれば十分かな。
古参のスレ住人はともかく、他のハン板住人や運営に対しては、
「何で伝奇小説家のスレがハン板なんかにあるんだ? 板違いか?」
という疑問に対してスパッと応えるのが最優先かな、と。
変に妖術だの新陰流だの特撮だの言っても、一見さんが混乱するような。
いっそ「朝鮮ファック伝奇小説家・荒山徹を語るスレです」でどうか。
荒山先生は朝鮮をファックなんかしてない
ちゃんとメイクラブしているからそれはおかしいんだ!
SMプレイだがな
【朝鮮】伝奇小説家・荒山徹を語るスレ3【ファック】
オール読物にて『我が愛は海の彼方に』掲載。
一話読みきりの短編。ネタ度は低いが某朝鮮王を強烈にDISってる。
そして大森林伐採はイヤミったらしくチクチクと進行中w
>>985 報告乙
さっそくチェックしてみる
楽しみだw
>>985 ああ、そうなんだ…その路線はやめといた方がいいのに。
自分(たち)はあくまで基本的には面白小説を読みたいので、
「五味山風隆慶ファック!」はともかく「司馬遼伐採!」は
別にいいよもう飽きたしウンザリ。というのが正直なところ。
で、次スレ案。一見さんに最初からちゃんと説明する方面で。
「荒山徹とはこんな作家だ!
・朱子学による小中華思想・事大主義・身分差別により
歪み切った李氏朝鮮という国家体制と、それに抵抗する
人々の姿を描くダイナミックな反骨作家であり、
・日本人と韓国人の、偏見と対立を乗り越え、
和解し認め合い愛し合う姿を描くヒューマニストであり、
・他を超絶する柳生剣・朝鮮妖術etcをもって世を乱し、
我執を貫き、あるいは無理難題や邪悪な敵に立ち向かう
異能者たちを描く(ある意味)職人作家であり、
・他の時代伝奇作家(五味・山風・隆慶・司馬遼etc)や
捏造史料・特撮・陵辱・ホモ・蛆が湧いた死体などを
あまりにも自由奔放にネタにしすぎる狂ったネタ作家であり、
・そして何より朝鮮をマニアックに愛している伝奇小説家です。
未読の方は是非どうぞ。けけけけけ(無意味に不気味な笑い)」
長くなったからこれ
>>2用に使った方がいいかなあ。
>>985 同感、おもしろいのが一番大事だよね
あと先生はやっぱりネットの評判とか参考にしているのかなーと思う今日この頃
>>987 いや、別に一見さんはいいよ…
そんな紹介文お前さんの主観だしな