ハングル板の本棚■第６書架

韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。

前スレ
■ハングル板の本棚■
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
■第二棹：http://academy.2ch.net/korea/kako/1007/10075/1007564305.html
■第３書架：http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028955291/(dat落ち)
■第４書架：http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1045037701/(dat落ち)
■第５書架：http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1056112389/（dat落ち）

関連スレは>>2-10あたり。

日本人

は

謝罪

関連スレ

【ﾊﾝ本】ハン板で半島本を出そう！４.５【出版】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1065860075/l50

しる

べつに

謝罪しなくても

OK

ニダ<丶｀∀´>

html化が遅いので過去ログ倉庫つくってみました。

ハングル板の本棚　過去ログ倉庫
http://a-one.web.infoseek.co.jp/Bookshelf/index.htm

てｓｔ

はつ！

大韓民国最強！

大韓民国万歳！

＞『韓国のナショナリズム』鄭大均／岩波文庫／2003年10月

　感想文。

　鄭大均の言説は、史実を正しく把握している点、願望と現実を区別している点に於いて、姜尚中のような朝鮮デムパとは一線を画しているわけだが、それでも幾つか違和感が。

　一つは「私たち」という主語の使い方。幾つかの論考を集めたという事もあるのだろうが、この言葉が時に日朝両国民を指したり、在日朝鮮人を刺したり、イマイチわかりづらい。
　他人の日本論・朝鮮論を「ステレオタイプ」と批判したり、自己の客観視ができていないと指摘するのは良いのだけれど、こうしたスタンスのブレを見ていると、そうした批判の目をちゃんと自分に向けているのかな？　という疑問が出てくる。
　二つ目は、日本と南鮮が仲良くしなければならない、関係を前進させなければならないという思想。僕個人は、別に無理して仲良くする必要はないし、最低限、南鮮が日本に迷惑を掛けてくれなければそれでよいと思っている。この辺の感覚の違いが気になる。
　三つ目。どうしても著者の言説の裏に、「在日朝鮮人が日本にいることの正当性の主張」に、ある種の必死さがが見えてしまうこと。
　異質が国内にいる事による葛藤が日本人の国際化に貢献して云々という事だけれど、著者自身が主張している様に、今時の在日朝鮮人は日本語文化の中で育っているわけだから、本来、日本人とそれほど文化面に於いて極端な差があるわけではないだろう。
　異質なのは、むしろ政治的スタンス、つまり国籍であって、これに関しては日朝間で止揚するようなものではなく、むしろ、双方のナショナリズムを排外的な方向へと進むことを助長しかねない。
　今や、在日朝鮮人は日本における一種の特権階級化しているという事実を、著者は時として忘れてしまうのではあるまいか。


　こうした点が気になり、頷くことが多い一方で、首をひねることも少なくなかった。

>>12
昔に書いた奴の再録だから時代の空気が出てるな

漫画だけど、ハッピーピープルのコンビニ単行本で北の工作員をモデルにした話があるね。
あれは怖かった。

>>8
おおっ、すばらしい。乙。

1乙。

>>1
新スレありがとうございました。
---
『新女性／韓国と日本の近代女性像』文玉杓（ムン・オクピョ）他著、青年（チョンニョン）社
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/24/20031024000089.html
１９００年初め、朝鮮と日本で活動した代表的な新女性に挙げられるナ・
へソクと平塚雷鳥の生涯を見比べると、新しい思想を受け入れ、それを
実践に移そうとする女性たちの人生が、社会的環境によって如何に受け
入れられ、または歪曲されるのかを読み取ることができる。

　２人の生涯の一番大きな違いは、ナ・へソクは信念に基いて行動した
ものの、その過程で社会的非難に耐え切れず、不幸な最後を迎えた
反面、平塚は当時違法だった同棲を敢行したにもかかわらず女性解放
運動、ベトナム戦争反対運動などを展開、指導者として大活躍したという点だ。

　新女性は、封建的な家父長制度から逃れるために尽力を尽くした。
しかしナ・へソクなど初期の新女性は、個人的な思想を展開しただけ
で、組織的な基盤をまとめられなかった。これら新女性の思想を理解、
支持できるほど教育を受けた女性の数が多くなかったためだ。

ちょっとほしいかも。

【書評】「謝罪無用！」　冨山泰著

　副題は「日本外交　土下座に終止符を」。戦後日本は中国や韓国から
求められるたびに「反省」と「おわび」を繰り返してきた。教科書問題、
靖国問題、慰安婦問題−。敗戦国としての「償い」を済ませているにも
かかわらず、中国や韓国の極めて政治的な謝罪要求に右往左往を続ける
日本。著者が指摘するように日本は「反省と謝罪を快楽として生きている」
とみられても仕方ないだろう。
　著者はバンコク、ワシントンでの特派員経験を通じて得た国際社会の常識
をモノサシに、日本の特異さをずばり指摘する。これまで日本が行った「償い」
とは何か。中国、韓国の謝罪要求の裏にはどんな思惑が隠され、日本は
どんな「土下座」を繰り返してきたのか。これらを解き明かし、靖国代替
施設構想がいかに日本外交の事なかれ主義の帰結であるかを説く。戦後
日本の謝罪外交の歴史とその背景を知るのに欠かせない一冊だ。日本の
歴史教科書に対する中国、韓国からの修正要求と検討結果を詳述した
巻末資料も貴重。（恒文社２１・一六〇〇円）

http://www.sankei.co.jp/news/031024/1024boo007.htm

タイトル：【　韓国人から見た北朝鮮　】　　呉善花　

サブタイトル：「独裁国家のツール」
ＰＨＰ新書：　2003年10月1日発行　７００円＋税

北朝鮮のツールは李王朝にあった。さらにチェチェ思想は、儒教の社会主義版である。
そして、韓国人は、「北朝鮮の思想や行動は、決して不可解ではない」と著者は言い、
日本人からみれば、不可解極まりない朝鮮民族の暴走と価値観をわかりやすく解説し
た良書です。

例えば・・・・
　　「朝鮮のない地球は無い」とか、
　　「罪は三代におよぶ倫理観」とか、
　　「一糸乱れぬマスゲーム」を好む美意識とか、
　　「父系血縁主義」とか、
　　「事大主義の伝統と現在」とか、
の魅力的なテーマが満載です。

さらに、北朝鮮に対して「韓国が真に恐れるものは何か」というところまで、本書は鋭く
メスを入れていきます。結論は、買ってから読んでください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569629474/qid%3D1066103207/sr%3D1-9/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F9/250-8933609-4980218

>>12
「私たち」っていうのは「吾人」とか「われわれ」とかいうあれじゃないの？

【韓国のニッポン逆転戦略　隣人に学ぶ再生への近道】康 煕奉著、
ＴＯＫＩＭＥＫＩパブリッシング2003.10

■内容説明

「速さは美徳」「ビリの気構え」。日本再生へのキーワードは隣国
韓国が持っていた！　ワールドカップ、映画、民主化、インターネット
などいろいろなジャンルで象徴される韓国のパワー。
韓国復活のドキュメントの全貌。

>>19
私も読みました。おもしろかったです。
北朝鮮と韓国も似ているんだ。

【別冊宝島　ハングル・スタ−ト！ 】宝島社

ユンソナが表紙。
結構、よさそうでした。買いませんでしたけど。
「冬のソナタ」のヒットで、出てきたかんじですが、
「ハングルが分かる、韓国が好きになる」という
キャッチコピーはどうかな。

ソナタって20年ぐらい感覚が古いストーリーのファンなおばちゃん連中と
主演の男優目当てのOL連中なんかにしか受けてないらしいが……
男はまずほとんどの年代が興味ないだろうな

がいしゅつだったら激しくスマソ

タイトル：【　自衛隊 ｖｓ 北朝鮮　】　　半田滋
新潮社：　2003年8月20日発行　６８０円＋税

果たして、戦争の放棄をうたった日本の自衛隊には、何ができて何ができないのか？
これが、この本の主題です。
どうやって入手したかは不明ですが、第２次朝鮮戦争に備えるために、防衛庁統合
幕僚会議で纏めたとされるマル秘文書 『Ｋ半島事態対処計画』 をもとにシミュレーシ
ョンを行ったのがこの本です。

自衛隊の行動指針、自衛隊の実力、自衛隊の行動の限界 を見極めることを目的と
したシミュレーションものですが、防衛情報の収集力、テロへの対応力、法整備など
の問題が相変わらず山積されており、かなーり愕然とさせられるはずの一冊です。

特に、難民問題・・・・
一般市民や、小型船舶によって戦火から逃れてきた難民の中に紛れ込んだ、「北朝
鮮特殊部隊」によるゲリラ・・・・・・このままだと打つ手はなさそうです。

>>22　蚯蚓さん

はじめまして。
久々に面白い本だと思って書いたのですが、がいしゅつだったらスマソです。
おいらは、最終章を読んで「韓国の一般人」が可哀相になりました。

>>26 浦風１５号 ◆URA15/24Bcさん、はじめまして。

このスレでは、過去３年くらいの新刊はたいていガイシュツです。

しかし、そのほとんではタイトルと簡単な内容紹介ですので、
実際に読んだ感想やコメントは大歓迎です。
今後ともよろしく。

キムチ漬け初心者のための本が登場
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/27/20031027000078.html
重症急性呼吸器症候群（ＳＡＲＳ）にも効くとの噂まで出回っ
ている韓国のキムチの種類はどの程度あるだろうか？

　「１００種類以上」と説明するのは、韓国伝統飲食研究所の
ユン・スクチャ所長。

　「白菜のキムチ一つあれば十分、そんなに多い種類の
キムチを知ってどうするのか？」と疑問に思う主婦もいるだ
ろうが、「最近のような不景気には、キムチを一度にたくさん
漬けるよりは、少しずつ、それも格別に味わえるキムチと
一緒に漬ければ、食卓も豊かになり経済的にも役立つ」と
ユン所長は説明する。

　ユン所長が２年間にわたって１１１種類のキムチを研究し、
一冊の本にまとめた『グッドモーニング・キムチ』（ジルシル）は
非常に実用的だ。

まだ読んでいませんが、手元に「生き抜いた！　ハンセン病患者の肖像と奇跡」という本があります。
目次を一目見ただけで不自然にチョソが多いのですが…
後ろには「韓国・小鹿島を訪ねて」というページもあります。
著者は高波淳（朝日新聞の社員らしい）。

２ちゃんで見かけたチョソのハンセン病患者が集団密航してきたってホントですか？

>>21 否定しまりですが、映画はコピーウッドと本場ハリウッドから
馬鹿にされ偽物パクリだらけ、インターネットもＩＴＵの調べでは
速さ、料金で日本が世界一、民主化って韓国はＩＰＩと言う機関に、
言論弾圧監視国にジンバブエ等と指定されています。
特に、日本の天皇に関して、日韓併合時に関して褒め称えたりする本を
出版したり、ＨＰを開設すると、逮捕されたり罰金刑を受けます。
ワールドカップだって単独開催出来ず、ワールドカップスタジアム建設に
日本が３００億円も融資しましたし、スタジアムは雨漏り、手抜き工事発覚・・

悪い見本には最適な国ですな

否定しまくり・・・　です。

>>29　これですね。

日本に被害補償請求も　韓国・小鹿島の元ハンセン病患者
http://kumanichi.com/feature/hansen/kiji/20030809.1.html
西日本訴訟弁護団代表の徳田靖之弁護士が「日本は植民地時代に
小鹿島で残虐で非道な行為を重ねてきたが、謝罪もしょく罪も行ってい
ないことをまずおわびする」とした上で、「（熊本地裁判決後に施行された）
日本のハンセン病補償法に基づき、植民地時代に収容された元患者
の補償請求を行いたい」と全国弁護団の提案を披露。

　ただ、補償法では小鹿島病院を対象療養所としていないため、請求は
却下される可能性が高い。「その場合は処分取り消しを求める訴訟を
起こし、補償法が（法の下の平等をうたった）憲法違反であることを
追及し、併せて、小鹿島で行われた事実を明らかにしていきたい」と訴えた。

【おおいそがし、こいそがし】(韓国の四季の絵本 秋)ユン クビョン文、
イ テス絵、小倉 紀蔵訳、黛 まどか訳、平凡社 (2003-10-20出版)

■内容説明
少年マルの住む山あいの村には、秋がひとあし早くやって来る。田んぼの
稲がずっしり実るころは、干し柿づくり、栗拾い、キムチづくりと、一家総出の
冬じたくで大忙し。韓国で人気の絵本シリーズ。秋の情景を色鮮やかに描く。

■著者紹介
〈イ〉１９６１年ソウル生まれ。弘益大学西洋画科卒業。こどもと自然をテーマ
にした細密画で支持を得る。

【一気にわかる朝鮮半島】鄭　銀淑著、池田書店
日本・韓国・北朝鮮の近現代関係史読めば半島の歴史が見えてくる！

著者からのメッセージ
　ここ数年、朝鮮半島には大きな動きが目立ちます。とくに日本と朝鮮
半島は、歴史的に韓国・北朝鮮側から日本が強く意識されてきたことと
比べると、日本側からの関心は決して高かったとはいえず、「むやみに
戦後保障を求めてくるやっかいな隣人」といった見方に偏りがちだった
ように思えます。本書は、朝鮮半島とその周辺で起きていることを、
少しでも多角的に理解していただくために、植民地時代から現在まで
の主なできごとを、大づかみでわかるように整理したものです。

読者のみなさんが興味深い史実と出合い、自分なりの歴史理解のため
に朝鮮半島を訪れたり、本格的な歴史学習に船出されるのも、すばら
しいことだと思います。忠清道（南側）出身の父と黄海道（北側）出身
の母をもち、日本人向けの本の執筆を生業としている私としては、
本書が韓国・北朝鮮の等身大の理解に少しでも役立てば、うれしく思います。

>>34
>>日本側からの関心は決して高かったとはいえず、「むやみに
>>戦後保障を求めてくるやっかいな隣人」といった見方に偏りがちだった

これは、どんなに理解しても変わらない「見方」だね。事実だから。
それよりも、自分の「見方」も偏りっぱなしなのに、気づくべき。
鄭　銀淑氏がこんな本を書くとは思わなかった。まぁ、ましな方だ
とは思うけど。

で、買いました。本としてはよい。歴史に執念があるので、いろいろな
ことが年表で表されてるし、項目がコンパクトなので、電波にまで至らない。

鄭銀淑［チョンウンスク］
１９６７年、韓国ソウル生まれ。韓国世宗大学院で観光経営学を
修めた後、日本へ留学。現在は、ソウルでライター＆取材コーディ
ネーターとして活躍している

杉本幹夫著『植民地朝鮮の研究−謝罪するいわれは何もない』の韓国語訳が金完燮により出版されました。
http://www.jiyuu-shikan.org/store/index.html

>>27
こちらこそ恐縮です。
半島関連で気になる本がありましたらカキコ致します。
また、宜しくお願いいたします。

>>34　この人はこんな本も書いています。

【ドキドキ半島コリア探検 】・鄭　銀淑【編著】光文社 (2002-03-15出版)
―北も南も、ご飯がおいしい！人がいい！

生真面目な日本人に贈る魅力あふれる朝鮮半島ノンポリ観光のすすめ。
政治的しがらみをはなれ自由に歩く北朝鮮。
辛味＋酸味＋発酵味、東アジアの知られざる倉都を歩く全羅南道。
廃坑の町に出現したカジノリゾートで小さなラスベガス体験をする江原道。
ソウル生まれの気鋭の女性ライターによる朝鮮半島を南北にわたって
旅する自由自在な紀行とガイド。

【馬を食べる日本人　犬を食べる韓国人 】鄭　銀淑【著】双葉社 (2002-08-15出版)

顔つき、体つきが似ていることから、つい同じように感じ、考え、
行動していると錯覚してしまう。
日韓を行き来している韓国女性がみた両国の誤解。

>>35

　自分も買ってきました（金が……）。移動時間に少しずつ読んでます。
　僕もこのおばさんの事は結構好きだったんですが、今回のこの本、内容的には立派にデムパではないかと思います。
　朝鮮人の立場で歴史を語る以上、朝鮮びいきな視点・語りになるのは仕方ないとして、史実をねじ曲げている、あるいは理解不足な部分が散見されます。


「３９年に実施された「創氏改名」は朝鮮民族にとって最大の屈辱でした。家系を重視する朝鮮では、姓は一生変わらない大切なものですが、日本式の姓に改名を迫られたのです。
改名しないと、全ての公的な権利が剥奪されることになるため従わざるをえませんでした
が、改名を拒否して自殺する人もいたほどです。」(p14)

　「日本式の姓に改名」って何？　って感じです。
　まさか、氏と姓と名の違いがわかってないんでしょうか、このおばさん。
　しかも。改名しなかったら全ての公的権利を剥奪？　誰がそんなこと言ったんだ？


「女性も「挺身隊」として軍需工場に動員され、一部の女性たちは従軍慰安婦として非人間的な扱いを受けました。さらに、敗戦後も「機密保持」を理由に多くの朝鮮人労働者を虐殺しました。」(p14)

　挺身隊と慰安婦をゴッチャにしてます。
　それと、虐殺って何？
　多くのって具体的に何人？　


「総督府はそれらの土地を日本の不動産会社などに安く払い下げました。結果、３＄の地主が高知の５０％以上を所有し、小作農が７７％をしめるという状態になってしまいました。」(p18)

　大地主の７割弱が朝鮮人だったことは無視ですか？
　そもそも、土地所有者すらいなかったことは無視ですか？
　つーか、文中にも巻末にも参考文献が一つとしてあげられていませんが、一体、これらのデータはどっから持ってきたんですか？


　まだ頭しか読んでませんが、それでこの調子です。
　わりかしまともな人だと思っていただけに、ちょっと残念ですね。

日韓の生活なんかを題材にしたエッセイぐらいならともかく、
既に数多の先人が研究してる領域に門外漢が挑んでも、
よほど新鮮な視点でも提供しなければ意義が薄い。

ttp://www.bunshun.co.jp/shokun/shokun.htm

600円
別冊宝島編集部　編
宝島社

たぶん別冊宝島のとき既出。

我らがハン板の柳美里、田嶋、辻本、辛玉もちゃんと押さえてあります。

Quick Japan　Vol.５０　CONTENTS

ＦＥＡＴＵＲＥＳ
特集１ 天然最強少女 ソニン
●ソニン・ロングインタビュー（相良好彦）
●つんく♂インタビュー
●天然最強少女事典──ソニンがしてきた一部始終、とその周辺
●天然最強少女を創った男・和田薫インタビュー
ソニンの詩／マシューが語るソニンの魅力／よゐこ／パラガとソニン／「うたばん」プロデューサー
●幻のアルバム『ＥＥ ＪＵＭＰコレクション１』を幻のシチュエーションで聴く全曲レビュー
ttp://quickjapan.hp.infoseek.co.jp/NEW.htm

かなりの長さの特集でした。
でもよくわからんかった。

『茶母』の漫画単行本が出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/29/20031029000085.html
　最近、テレビドラマでも放送され、大反響を呼んだ『茶母』が漫画単行本
として出版された。時代劇画を主に描いてきた漫画家のパン・ハッキ（５９）
さんが、約１０年前に某スポーツ新聞に連載したものを、『朝鮮女刑事　
茶母（千年の手始め）』というタイトルの全５巻シリーズで出版した。

　『茶母』の誕生は、某週刊誌に『茶母ナムスン』というタイトルで初めて
掲載された１９７０年代に遡る。

　「『燃藜室記述』には朝鮮孝宗（ヒョジョン）朝の金自點（キム・ジャ
ジョム）の謀逆事件が起こった時、茶母が潜入して情報を入手した
という記録が残っています。この他にも『大東野乗』、『朝鮮王朝実録』な
どで茶母に関する記録を読み、素晴らしい活躍をした朝鮮女性の物語を
描きたくなりました」

高素英の画報集『サントリニ』出版
http://japanese.joins.com/html/2003/1029/20031029203242700.html
女優、タレント、コマーシャル分野の美女トップスターである
高素英（コ・ソヨン）の画報集『サントリニ』が出版された。高素英は
２８日午後２時、ハイヤットホテルで行われた画報集『サントリニ』
の出版記念会に出席、自身のデビュー第１０周年を記念する
画報集の誕生を自祝した。

高素英はこの席で「俳優として、こうした写真集を持つことに
ついて光栄に思っている」と所感を話した。また、これまでベール
に包まれていた映像集に、ヌード写真はないと話し「ヌード集」
でないことを強調した。『サントリニ』は、高素英がフォトグラファー
のチョ・セヒョンと昨夏、ギリシャ・アテネ、サントリーなどで
撮影した画報集で、高素英氏の魅惑的な姿態を盛っている。
---
サントリーで撮影って・・山崎あたり？

【ウォ−・シミュレイション　北朝鮮が暴発する日 】マイケル・ユ−；デクスタ−・イングラム
新潮社 2003/10出版

今回のシミュレイションでは東京・永田町付近に核兵器を搭載した
ミサイルが着弾したケースを想定している。この場合、グラウンドゼロは
千代田区のほぼ全域と港区の半分、新宿区、中央区の一部を含んだ
範囲となる。

日本の政官財の中心である永田町、霞が関、丸の内を含んだ
この地域が壊滅すれば、日本の中枢機能は一瞬にして停止することになる。

被害者に関する統計は、核爆弾投下後、30日と15時間以内に現わ
れた結果を合計したものだ。　東京の場合、約10万人が爆弾投下
直後に死亡する。これが第１次死亡者である。核爆発以後生ずる
放射能汚染は、風に乗って周辺地域へ拡散（Fall Out）する。シミュレ
イションでは、風が南東の方向に吹いている。その結果、強い放射能や
火事と酸素欠乏により約32万人が核兵器投下以後30日以内に命を落とす。……

>>39○さん。
おっしゃるとおり、前の方に電波多いですね。
関東大震災のあたりも、強い電波が感じられます。
噂レベルのことが多すぎますね。
私は、後ろの方を読んで、はやとちりして、あまり電波がないなどと言ってしまいました。
訂正します。ただ、普通の韓国人の理解はこんなもんなんだろうなぁ。

>>42
【まれに見るバカ女】は、ちょっと２ｃｈレベルで、おかげでちゃんと批判すべきところを
誹謗中傷に墜ちているところがある、というのが前に出てきた時の感想でした。

>>46
東京の他に、大阪とソウルをシミュレート。核兵器の他に生物兵器、化学兵器の
影響も考察。

>>21

康煕奉って人、一見電波っぽいんだけど、すごく日本人に劣等感を持っているのがわかる。

>>46
派手に煽って発行部数を稼ぎたいだけ、としか思えませんね。

>>49
東京で核爆弾が爆発したら、３０万人くらい死んでもおかしくはないのでは？
煽りだという根拠はなんですか？

それとも、
・東京では核爆弾は爆発しない。
・爆発してもそんなに死ぬはずはない。
というようなソースをお持ちなら、教えて下さい。

>>47

＞噂レベルのことが多すぎますね。

　ほんとに。
　別に、親日派になってくれる必要はないのですが、せめて、「ちゃんと資料を当たる」というお約束というか、論文の作法を守ってくれればいいのですが。一応、ソウル世宗大学の院生で、今は大学講師なんだそうですから。


＞ただ、普通の韓国人の理解はこんなもんなんだろうなぁ。

　同意です。
　ってゆーか、これでもまともな方なのかもしれません。
　まあ、日本人も同じようなものか（欝

>>50
＞東京で核爆弾が爆発したら、３０万人くらい死んでもおかしくはないのでは？
そりゃ死ぬでしょうｗ

俺が煽りと捉えたのは、核ミサイルの被害予想云々ではなく
シミュレートする対象を核ミサイル攻撃の被害予想としているところ。

北工作員によるインフラ破壊工作、原発へのテロ、
大量破壊兵器を使用するにしても、工作員による持込による被害をシミュレートすべき。

上記をすっ飛ばして、「核ミサイル」なんて北朝鮮ブームの一般人受けしか狙っていない。

>>50
北朝鮮は核弾頭を持っていない
北朝鮮は正確なコントロールの出来る長距離ミサイルを持っていない

シミュレーションとしての価値はあるが、現実的な北への対処と言う意味では煽りだよ。

ニューズウィークでこんなことがあったようです。

http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1046250513/660

いきなり首都を狙うのはバカのやること。
交渉相手がいなくなる。

>>50
参考までに。

東京駅付近に水爆が落ちたら。
http://yasai.2ch.net/army/kako/1019/10193/1019332230.html

http://www.wako.ac.jp/bungaku/teachers/kankoku-houkokusyo/kankoku-riku.html
うう、韓国で人気No.1の日本人作家は村上春樹だと！
信じられん、彼らの気質とはもっとも対極にいる作家じゃないか？

＞ハルキの小説というのは、こうしたファッション的世界における有力な文学的商品なのではないか。
＞民族主義を離れた場でそれが消費するものは、少なくとも彼の小説が民族主義という
＞精神の基盤を持っていないことを意味する。
＞だからといって別のある種の理念的核心にとられているようでもない。
＞無国的で理念を持たない精神の陥穽状態を彼の小説は漂わせているのだ。
＞そのような精神の自由さ、あるいは無為の感覚の
＞充実状態を、彼の小説はまるで失ってしまった楽園の世界を憧憬するように、
＞懐かしい言葉を駆使して描写するのだ。

やっぱりただのファッション小説として読んでるようです。

【美しき日々 上下】ユン ソンヒ作、宮本 尚寛訳、安岡 明子訳、田淵 高志ノベライズ
日本放送出版協会2003.10

■内容説明
話題の韓国ＴＶドラマ「美しき日々」を小説化。レコード業界を舞台に、社長一族の
内情や、心に傷を持つ４人の若者たちが過酷な運命に翻弄されながらも、それ
ぞれの夢と愛を成し遂げるために懸命に生きた「美しき日々」を描く。

■内容説明
話題沸騰の韓国ＴＶドラマ「美しき日々」の小説完結編。音楽業界を舞台に、
運命に導かれて出会った４人の若者たちが、互いに愛し、傷つけ合いながらも、
懸命に生きる日々を鮮烈に描く。

>>55
だけど北朝鮮て馬鹿じゃん。だろ？

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』がベストセラー１位に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/30/20031030000059.html
　ハリー・ポッターシリーズの第５弾となる『ハリー・ポッターと不死鳥の
騎士団』（Ｊ・Ｋ・ローリング作、チェ・インジャ訳、文学手帳）が出版から
１週間目にして、各種のベストセラー発表で１位を記録している。

　『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』はインターネット書店のＹＥＳ２４
が今月２３〜２９日の販売量基準で集計したベストセラー順位で、１位となった。

　また、教保（キョボ）文庫が発表した週間（２２〜２８日）ベストセラー
順位でも１位を記録した。

>>59
おまえほどじゃない

『七つのさじ』が１３年ぶり再出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/30/20031030000012.html
　『赤ちゃん恐竜ドゥーリー』の作者、金水正（キム・スジョン／53）氏の
代表作の一つ、『七つのさじ』（幸せな漫画屋）が１３年ぶりに再出版された。

　『少年ジャンプ』に白黒で連載された作品がデジタルカラーリング作業を
経て、現代的感覚のカラー漫画として生まれ変わった。

　『七つのさじ』は両親を交通事故で失った５人の兄弟と、彼らの世話を
する祖父を笑いと涙で描いた家族愛の物語。貧困がもたらす悲劇の
数々が、作者独自のユーモラスな叙述と重なり合ってほのかな笑いを誘う。

　「日本の漫画が人気を独占した時代、韓国漫画も徐々に暴力を素材
にした漫画が増えてきました」
　
　金氏は前書きで「暴力的で刺激的な素材に慣れた子供たちに家族愛
を伝えたかった」と書いた。

>>62
少年ジャンプ？
韓国は少年チャンプじゃなかったかな

いまさらですが・・・・。

韓国・反日症候群（黒田勝彦　1995年）を読みました。
古本屋で見つけたので・・・。

いやぁ、もう笑うやら呆れるやら怖いやらで。
まさか、本当に韓国が従軍慰安婦の公式調査をしていなかったとは思いもしなかった。
（注：1995年時点。2000年くらいに、一応、外相（？）が公式に聞き取り調査したはず。
日本に動かぬ証拠をたたきつける！と、ものすごい勢いだったのだが・・・
で、その後結果報告が無い・・・ような・・・）

＞いまさらですが・・・・。
感想はたとえ古い本に関するモノでも、とても有り難いもんです。

>>57
> http://www.wako.ac.jp/bungaku/teachers/kankoku-houkokusyo/kankoku-riku.html
> うう、韓国で人気No.1の日本人作家は村上春樹だと！
> 信じられん、彼らの気質とはもっとも対極にいる作家じゃないか？

> やっぱりただのファッション小説として読んでるようです。

日本だって同じじゃん。ノルウェーの森ブームがファッションじゃなくてなんなんだ？

【薫へ 届かなかった手紙】蓮池 秀量、蓮池 ハツイ著、新潮社：2003.10

■内容説明
昭和５３年７月３１日、蓮池家の次男・薫氏が北朝鮮に拉致された。
それから帰国までの四半世紀、家族はどれほどの苦しみに耐えてき
たのか。母親が綴った日記と、父親の短歌を収録。拉致という国家
犯罪が生んだ悲劇を物語る。

■著者紹介
〈秀量〉昭和２年新潟県柏崎市生まれ。昭和６３年まで同県立柏崎
養護学校などで教鞭をとる。
〈ハツイ〉昭和７年新潟県柏崎市生まれ。平成４年まで柏崎市役所に勤務。

>>45
高素栄写真集『サントリニ』にモバイル注文が殺到
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/31/20031031000038.html
　トップスターの高素栄（コ・ソヨン）の写真集が大ヒットを予告している。

　３１日から開始された高素栄の写真集『サントリニ』に対する
モバイルサービスの予約が５万件余に達するなど、今後２０万人
以上のモバイルユーザの予約が殺到する見込みだ。

　高素栄の写真集『サントリニ』は１１月１１日、全国で発売される。

『虚報の構造　オオカミ少年の系譜　−朝日ジャーナリズムに異議あり−』
井沢元彦著　本体６１９円
目次より関連部分の見出しを

第１部第１章より
　「金正日先生ありがとう」
第１部第７章より
　核疑惑先送りの米朝合意を礼賛
第２部第８章より
　北朝鮮礼賛記事の罪を問う（朝日新聞OB・作家稲垣武氏との対論）

女性聖職者たちの本音が綴られた『出家』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/31/20031031000089.html
　カトリックの修道女、仏教の比丘尼、円仏（ウォンブル）教の女性
教務の３つの宗教団体の女性聖職者１２人で構成された祈祷の
集まり「三笑会」は、韓国宗教界の貴重な存在だ。

　１９８８年に結成されたこの会は、修道院、円仏教教堂、寺院を
回り、祈祷会を開いたり、音楽会を開いて恵まれない人々を助け
ながら宗教間の和合を実践している。

　会員らが最近、自分の出家と修行過程をエッセイにした本
『出家』（ソプリ出版社）を出版した。

講談社選書メチエ

倭国の謎 相見英咲著

ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2582813

倭国と朝鮮半島諸国の関係について面白い見解を載せています。

島根県竹島の新研究（昭和40年）[復刻版]
著：田村清三郎　発行：島根県総務部
竹島と松島との歴史的な沿革
竹島という名の起源
竹島と松島との名前が入れ替わったこと
竹島の領土編入と管理
竹島に関する漁業行政
竹島経営の実態
竹島の鉱業権
いわゆる竹島問題の経過
韓国の主張とその批判
あとがき

【台湾　朝鮮　満州日本の植民地の真実】黄 文雄著、扶桑社2003.10

■内容説明
皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国…。１０年の歳月を費やし、
膨大な文献をひもとき、植民地統治の実態を実証的に検証。多くの
教科書で侵略行為が強調されているが、本当はどうだったのか？　真実を解き明かす。

■著者紹介
１９３８年台湾生まれ。６４年に来日。明治大学大学院修士課程修了。
評論家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。
台湾ペンクラブ賞等受賞。著書に「捏造された日本史」など。

どこに書き込むのがいいか分からないのでとりあえずここに。

西尾幹二のインターネット日録　１１月２日付
ttp://nitiroku.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/i-nikki.cgi
＞　ところが、今またじつは1906〜7当時の、自分で自分を管理できない混沌とした半島情勢が再発生しつつあるよう
＞に思える。中国かアメリカのいずれかが「宗主国」にならない限り、半島は国家としての体をなさない情勢になってき
＞ている。
＞　このどちらが「宗主国」になるかで日本の運命も左右される。問題をただの歴史問題に終わらせてはならない。韓
＞国人が身勝手な歴史観で何を言ってこようと、相手にするに値しない。どうせ半島全部がどこかの大国の支配下に
＞入る。あるいは大国の共同管理になる。今度は日本が介入できないのが残念だが、日清戦争当時の情勢に東アジ
＞アが逆戻りしているのは紛れもない。日本は自存のために必死に情勢を見つめ、冷徹に考えることが先決で、いち
＞いちの韓国人の歴史主張などは、じつはどうでもよいのだ。

＞いちいちの韓国人の歴史主張などは、じつはどうでもよいのだ。
＞いちいちの韓国人の歴史主張などは、じつはどうでもよいのだ。
＞いちいちの韓国人の歴史主張などは、じつはどうでもよいのだ。
＞いちいちの韓国人の歴史主張などは、じつはどうでもよいのだ。

日本の論壇で本格的に「韓国切り捨て」が始まった模様です。

｢東アジア･イデオロギーを超えて」　古田博司（新書館2,400円）
今日の朝日の北岡伸一による書評読んだらこの本読みたくなった。
　　　　　　　　　　　　　↓
東アジアの地域統合や東アジア諸国の連携を説く論者は多い。
しかし、そのための共通の思想的文化的基盤はあるのだろうか。
著者は東アジアの特徴を、儒教を副次的要素とする中華思想を分有することだと考える。
（略）
中華思想は東アジアに広がった。ベトナムは15世紀になると、自らを中国（北国）と
対等の南国であるとし、ラオスやカンボジアに対して中華思想で臨んだ。
朝鮮でも17世紀には自らを小中華と位置付ける思想が登場し、
日本などは野蛮な夷狄だと見るようになった。
とくに礼を重視した朝鮮から見れば、ちょんまげ、褌の日本は最悪だった。
一方、日本では、礼ではなく、天下泰平を誇りとする皇国思想が、江戸時代に発展した。
（略）
著者は、今日の東アジア連帯の思想にも疑問を投げかける。
日本のナショナリズムに対して批判的なのに、韓国や中国のナショナリズムに対して
無批判ではないか。
東アジアに自然な連帯の条件があると考えるのは幻想ではないか。
そんなものは存在せず、むしろ疎外条件が存在する。
そういう事実を直視することが必要だと著者は述べている。
傾聴すべき意見である。

【現代朝鮮の歴史　世界のなかの朝鮮】　世界歴史叢書、ブルース・カミングス著、
横田　安司訳、小林　知子訳、明石書店2003年10月

■内容説明
打ち砕かれ粉々にされながらも自らの運命を切り開いてきた朝鮮半島の
近現代史。特に、朝鮮戦争の諸原因とその影響、50年代以降の韓国経
済の目を見張る発展、アメリカへの移民、さらに統一の可能性とそれに
伴う様々な問題などに関しての分析は極めて緻密、かつ刺激的である。

また、日本及び中国とは異なる独自の文化についても詳しい言及がなされている。

■著者紹介
〈カミングス〉１９４３年生まれ。ワシントン大学国際関係学部を経て、現在
シカゴ大学歴史学部教授。２０世紀国際関係史、特に合衆国−東アジア
関係史、朝鮮近現代史研究の第一人者。

【文庫】「韓国のナショナリズム」　鄭大均著
http://www.sankei.co.jp/news/031102/1102boo024.htm
　鄭大均著「韓国のナショナリズム」（岩波現代文庫・一一〇〇円）　
保守論壇で活躍している著者の論文集が、月刊誌「世界」に「韓国
からの通信」を連載し、朴政権を徹底的に非難、北朝鮮との連帯を
画策していた岩波書店から刊行されるとは…。時代の流れか。

　著者の韓国を見る目は冷静で批判的だ。たとえば一九九二年に
ロサンゼルスで発生した大暴動で、なぜ韓国系住民が襲撃の
対象となったのか。その原因について、スケープゴート説、
あるいは文化的差異によるあつれきといった「韓国人＝被害者」
というステレオタイプの分析しか韓国人はできないのだ。

その背景には、異質な文化を持つ人々との協調よりは対抗を
教える学校教育やメディアの問題があることを著者は鋭く指摘する。

月刊ポプラディアという雑誌を書店で発見。
パラパラと立ち読みしただけですが、
歴史の部分で日本はアジアの人々に悪いことをした〜という内容でした。
しかもその後にあるページでは大魔王ブッシュンに手紙を書く？というコーナーがありました。
ブッシュンってどう考えても米大統領の名前をもじってるとしか思えないんだけど。

>>78
ttp://www.kumakyo.co.jp/kikaku/augst/gekkan_popuradia/gekkan_popuradia.htm
11月号？
11月号 戦争と平和を考える 国際理解/平和教育

98 名前： ◆bJrMyQl2bM [sage] 投稿日：03/11/03 07:48 ID:ntgGvzAI
一応、SAPIOより抜粋。

ロスト・メモリーズ
ｱﾝｼﾞｭﾝｸﾞﾝが伊藤博文をもし「暗殺されていなかったら」の空想仮説。
２００９年までの１００年間、朝鮮半島は日本に統治されていたという設定。
「不令鮮人」と呼ばれるテロリストたちを捜査する内に、
日本人が密かに行っていた壮大な歴史改竄に突き当たった坂本が、
テロリスト側に寝返り、真実の歴史を回復するために第二のｱﾝｼﾞｭﾝｸﾞﾝとして
要人暗殺に立ち上がるという気宇壮大なラストが用意されている、との事。

ﾎﾟｶｰﾝ（AA略

----------------------

スレ違いですが、西尾氏の発言なので。具体的な反論はできず、
「妄言」と決めつけるいつものパターン。
---
「２０世紀初めの韓半島は金正日体制と同じ」つくる会代表も妄言
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003110343248
０１年に日本の「歴史教科書内容のわい曲」波紋を主導した「新し
い歴史教科書を作る会」の西尾幹二前代表が、石原慎太郎東
京都知事の「韓日併合を正当化する」妄言に加勢した。

西尾前代表は１日付の毎日新聞の寄稿文で「２０世紀初めまで
韓半島は法の公正性もなく、富の合理的配分もない、現在の
北朝鮮・金正日（キム・ジョンイル）体制のような、極貧・劣悪で
非人間的な状態だった」と主張した。

同氏は「韓国人はそのまま日本の保護を受けるより、併合を通じて、
世界一等国民として日本人と同等な待遇を受ける方が良いと考え、
１００万人を上回る一進会（イルジンフェ＝朝鮮末期に日本の韓日
併合政策に積極的に呼応し、その実現に努めた団体。１９０４〜
１９１０）が併合を要請する政治的運動を展開したのだ」と強調した。

『トマトが野菜になった日』橘みのり著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/03/20031103000062.html
毒草から世界一の野菜になったトマトの挫折と栄光の
５００年史を綴る。「根と葉」出版、１万２０００ウォン。

>>82
これこないだ本屋で縦置きになってたのみたな。
韓国版が出たのでフェアーでもやってたのかな？

【北朝鮮処分】―2005年、米中が描く「金正日抹消」のシナリオ
青木 直人著、祥伝社2003/11

■内容説明
２００５年、米中の密約シナリオ・「労働党の政権の継続、金正日
一族の追放」が始まる。中国共産党に人脈を持つ著者ゆえ書け
る話題作。
---
要するに中国は「金融」と「農業」に問題をかかえているので、
北朝鮮をかばっている余裕はない、という本。
中国が軍事クーデターを支援する可能性まで言及する。

『論座』　2003 12 月号 11月5日発売

●特集・「北朝鮮」の語られ方

「現在」と「過去」を歴史につなぐ論理
――国家犯罪をどう語るか
編集者　太田昌国　

「被害者という強者」化する日本
──保守論壇誌の「責任」と「成熟」のために
『新現実』編集長　大塚英志

月刊誌『諸君！』『正論』はどう論じてきたか
津田塾大教授　高崎宗司

『正論』編集長大島信三氏に聞く
ナショナリズムをかき立てようなどと思ったことはありません

私の見方
岸田　秀／俵　孝太郎／朴　慶南

拉致観、北朝鮮観　日韓に落差
――日本から押し寄せる不気味な「空気」
朝日新聞ソウル支局長　市川速水

＞「被害者という強者」化する日本

　今までは、中朝韓、あるいは在日朝鮮人がまさに「聖なる被害者」（ｂｙ鄭大均）だったわけだが……。

>>84
またセンセーショナルなタイトルを･･･
＞労働党の政権の継続
＞中国が軍事クーデターを支援する
労働党の為に人民軍が動くかのぉ、、

>>85
まぁ、このように問題のある国家を擁護する姿勢が
あからさまな詭弁集も、ある意味重要な資源ですね。

最後の朝日支局長のタイトルが笑わせる。ありがとう面白かった。

>>85
>拉致観、北朝鮮観　日韓に落差
>――日本から押し寄せる不気味な「空気」
>朝日新聞ソウル支局長　市川速水

やばい。
読みたくなった（ｗ

自分達がその醸成に貢献した空気を、とくと味わえ赤匪

＞『正論』編集長大島信三氏に聞く
＞ナショナリズムをかき立てようなどと思ったことはありません
いかにも言いそうだ（ｗ

「新しい歴史教科書を作る会」の
メンバーも
「至って普通」と言いたがるし♪

【日本世界大戦　朝鮮の赤い虎 １　秘密工作 】森詠 著、(歴史群像新書)
学習研究社 2003/11出版

■内容説明
２００Ｘ年、新世紀の世界は、大国・アメリカそして中国を中心とした
国際関係の構図が描かれていた。しかし、２国間の緊張は沸点を
迎えつつあり、日本はいやおうなく、この対立構図に組み入れられ
ることになるのだった！

■著者紹介
東京都生まれ。東京外国語大学卒業。週刊誌記者等を経て執筆
活動に入る。作品に「燃える波濤」「オサムの朝」など多数。

>>90
＞だっきチャン

> ＞『正論』編集長大島信三氏に聞く
> ＞ナショナリズムをかき立てようなどと思ったことはありません
> いかにも言いそうだ（ｗ
いや、２択を迫って、いかにも似非進歩主義者が言わせそうだ（ｗ

> 「新しい歴史教科書を作る会」の
> メンバーも
> 「至って普通」と言いたがるし♪
いつも個人攻撃したがるし♪

あなたも貴重な過去の資源ですね。このパターン、もうアキタ。

【韓国式発想法】舘野 皙著、生活人新書 89、日本放送出版協会(2003/11)

ぱらぱら見た限りでは、どうということのない韓国ガイド。
ただ、本人が「自虐的歴史観ではないが」と言いながら、実際には
自虐的歴史観に基づいている点が問題。

「自虐的歴史観でいこう」と言ってるライターは見たことがないし、
いるわけがない。自虐的歴史観の人たちは、自分が正統な歴史観、
客観的な歴史観だと思っている。だから日韓の歴史を書く人は
すべて「自分は自虐的歴史観じゃない」と書くだろうし、従って
そう書くことに意味はない。

韓国を知るための本のリストも、あからさまな偏向で呉・金・黄の
各氏の本は一冊も入っていない。せめて「スカートの風」くらいは
あげておけばいいものを。

私は生粋の日本人ですが〜
差別してるわけじゃないけど〜
100％正当化するつもりはないが〜
自虐的歴史観ではないが〜

予防線の意味を成さない前置きってあるよねw

この高崎とかいうのって和田春樹と共著で拉致問題報道批判の
本書いてなかったっけ?

韓国で発禁になった本だけを知りたいのですが自分では分かりません。

ですから皆様のお力をお貸し下さい。お願いします。

とりあえず、私の知っているところでは、「マンガ　金正日　入門」と
「親日派のための弁明」は知っていますが、これ以外が分からないのです。

よろしくお願いします。

岩波から、石坂浩一／著 『韓国と出会う本』 （岩波ブックレット No.609） って本が出たみたいですよ。
ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0093090/top.html
なお、巻末にブックリストが付いてるようですが、高信太郎氏とか呉善花氏とかの本は入ってないんだろうなぁ、やっぱり。

最近は岩波からも鄭大均の本とか出てるけどな

『悲しくても…』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/07/20031107000089.html
『悲しくても可笑しくても』は、小波（ソパ）・方定煥（パン・ジョンファン）
先生が書いた大人向きの童話集だ。

小波の研究家で詩人でもあるミン・ユンシクさんが、「新女性」、
「朝鮮農民」、「開闢」、「青春」などの雑誌から発掘、編集した。価格９０００ウォン

何で保守新党は票を伸ばせないのですか？
この党が一番憲法9条改定に積極的で、
今、北朝鮮問題で日本がすごく右傾化してる中、
そして日本の土下座外交（特に中国韓国に）うんざりしている
世論の中、一番ぴったりの党じゃないですかね？

マスコミの予想によると「今の議席確保も難しい」という評価でして、
売国党の社民と共産と同じ評価なのはどうしてなんですかね？

金弘道の一代記『気韻生動』 制作へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/07/20031107000058.html
　檀園・金弘道（ダンウォン、キム・ホンド）の一代記を映画化した
『気韻生動』（ランチボックスピクチャーズ制作）の輪郭が見えてきた。

　２００５年の韓日修交４０周年を記念して総制作費１３０億ウォンを
投じて制作される『気韻生動』は、日本の天才画家、東洲斎写楽と
檀園・金弘道が同一人物だったという興味深い内容を描いた映画。

　９６年に日本のテレビ朝日を通じて放送された『もう一人の写楽』と
いう番組は大きな衝撃を与えた。歴史的な考証を通じて日本の天才
画家写楽が檀園・金弘道かも知れないという内容を詳細に紹介した。

>>101
檀園・金弘道が朝鮮から行方が分からなくなっていた１８世紀末、江戸
時代末期だった日本に写楽という人物が新しい画風でその名を広めていた。

　数年間にわたった日本文化についての研究と考証を通じて制作され
るこの映画は、写楽がわずか１０カ月間に１４０点に上る絵を残して姿
を消した同じ時期に、檀園・金弘道が正祖（チョンジョ／第２２代王）の
指示で日本に潜入し、天才画家に変身したという話を映画化する。

　二人の画家の画法と画風の類似点を比較し、周辺人物が残した
記録などを基に、二人が同一人物であるという歴史的過程の
信憑性をさらに高める。

>>102　参考文献
【もうひとりの写楽―海を渡ってきた李朝絵師 】・李　寧煕【著】《イ　ヨンヒ》
河出書房新社 (1998-06-24出版)

金弘道は、何故日本にやって来たのか。
どこから入り込み、どこを廻ってどこから出国したのか。
江戸では何をしていたのか。
浮世絵の他に金弘道の名で描いた絵は無かったか。
描いたとするとどういう絵か。
随行者はいなかったか。
いたとするとそれは誰か。
そして十返舎一九自身の出自と、金弘道との関係は？
これら疑問への回答が、奇想天外な形式でこの三巻十五丁の
絵本「初登山手習方帖」に凝縮されている。

司馬遼太郎著　「韃靼疾風録」上巻・下巻
この書庫スレにあげられた歴史資料モノをあらかた読んだ後にどうぞ。

また珍説が……。

【おれは、にんげんだ 　タコ部屋労働・朝鮮人労働、そして今】(母と子でみる Ａ３３)
小松 豊著、草の根出版会、2003.11

■内容説明
１９３４年〜３６年に行われた藻岩発電所建設工事。長時間労働、超過密労働と
いう人権無視により、多くの犠牲者が生じた。長期にわたる藻岩の掘り起こしで
の事実を、当時を知る関係者からの貴重な意見とともにまとめる。

■著者紹介
１９４７年北海道生まれ。現在、中学校社会科教員。札幌郷土を掘る会共同
代表。共編に「コタバル０２１５」がある。

【朝鮮戦争―休戦５０周年の検証・半島の内と外から 】赤木　完爾【編著】、
慶応義塾大学東アジア研究所叢書、慶応義塾大学出版会 (2003-11-10出版)

いまだ休戦状態が続く朝鮮戦争をめぐる南北両朝鮮国家と米中ソのかかわり、
そして東アジアにとどまらず世界政治に与えた影響について、朝鮮半島の内部と
国際的側面から多角的に論及する画期的研究。

第１部　戦争の起源と展開（朝鮮人民軍の建軍から対南侵攻へ；「祖国解放
戦争」の動員体制　ほか）
第２部　開戦とソ連（朝鮮戦争とソ連―開戦への道；「国際情勢の変化」と
スターリン―誤認識と朝鮮戦争の起源）
第３部　休戦交渉とその反響（アメリカと朝鮮戦争―限定戦争、休戦、そして
統一問題；中国の朝鮮戦争停戦交渉―問題の収斂と交渉の政治問題化　ほか）
第４部　熱戦・冷戦・核兵器（朝鮮戦争における軍事作戦の諸相；対ソ全面
戦争観の束縛―「国家情報予測評価」と朝鮮戦争　ほか）

【ムービー・ゴン vol.26】シネマハウス; (2003/11/01)

●表紙：ペ・ヨンジュン 撮り下ろし最新ポートレート

●主な内容予定
＊巻頭グラビア：ペ・ヨンジュン撮り下ろし最新ポートレート集…美麗写真満載！！
　ペ・ヨンジュン最新映画『スキャンダル』韓国プレミアevent写真
＊特集 : 韓国ドラマ『美しき日々』（NHKBS2で放映中）
　主演イ・ビョンホン（『JSA』） & チェ・ジウ（『冬のソナタ』）
　イ・ビョンホン特集：イ・ビョンホン紹介
　『中毒』ほか出演作紹介、CD解説、写真満載！
　『美しき日々』作品解説、OST紹介など作品情報いっぱい／チェ・ジウ紹介
＊＜ソウル発 韓国エンタメ！＞特集
　ＴＶドラマ 『屋根部屋のネコ』vs『夏の香り』
　夏公開韓国の映画多数紹介
＊＜日本公開韓国映画紹介＞
　『ほえる犬は噛まない』
　イ・ソンジェ＆ペ・ドゥナ＆監督interview
　キム・ユンジン『密愛』／シン・ヒョンジュン『SSU』
ほか盛り沢山。

★アホと一言言われただけで数百レスの自作自演で連日煽りっぱなし★
43というコテハンが、過去スレで「能無し」みたいな事を一言言われただけで激怒
丸5日、自作自演で「バカはお前」「激同」と煽り続けてる。自演丸出しなので、通りすがりの人が呆れ様に書き込むと「43に煽られた奴キター」と、全部同一人物と妄想し更に煽る。
毎晩徹夜で自作自演。 通りすがりに一言43を煽ると、数時間後、恐ろしく（レス数も執念も）反論がついてます。
学校や仕事に出掛ける前に、一言煽って出掛けると、帰宅時に自分がどれだけ煽られてるか、スレを開いてみるのが楽しいかもしれません。
ミニゲームとして楽しむスレです。 現在新展開、なんと43は
「　稚　拙　」を「　せ　っ　し　ゃ　」　と　読　む　と　思　っ　て　た　事　が　発　覚。
伝説の目撃者達は43を神厨と崇め、２ch公式用語辞典に正式に「稚拙（せっしゃ）」を申請する方向で話が進んでいる。FLASHも製作中の神光臨の噂も。
ますます火に油をそそいでしまったマヌケな43から今後も目が離せない
スレは毎回半日で1000へまで
http://life.2ch.net/test/read.cgi/hage/1068373279/

【北朝鮮特殊部隊 　組織・装備・戦略戦術】ジョゼフ・バーミューデッツ著、高井 三郎訳
並木書房2003.11

■内容説明
世界最大の兵員を擁し、韓国内外でテロ活動を繰り返す北朝鮮特殊部隊の
全貌を明らかにする。日本にとって核開発やミサイル以上に脅威な不正規戦
の実態に迫る。

【超空の叛撃〈２〉半島の雷鳴】田中光二著、歴史群像新書、学習研究社2003/10/10出版

■内容説明
1946 年、「もうひとつの日本」は米ソ英中に四分割されていた。第三次世界大戦の
危機とソ連の全土占領阻止のため、時空を超えた陸海空自は三沢の重爆基地、
津軽海峡のソ連艦艇、北海道の戦車軍団を壊滅させた。東北の分境線には、
ソ連六個狙撃兵師団と四個機甲師団が展開していた!重砲500門と戦車800輛を
いかに猛撃するか…奈落の時を刻むソ連の戦火は、意外な場所に飛び火する。

■著者
田中光二(タナカコウジ)
1941年、ソウル生まれ。早大卒業後、ＮＨＫプロデュ−サ−となる。作家デビュ−
後は、ボリティカル・アドベンチャ−、ＳＦの傑作を放ち、『黄金の罠』で第一回
吉川英治文学新人賞を受賞する
---
なんだかわからんが、半島がでてくるらしい。

【日韓の架け橋となった人びと 】東アジア学会【編】明石書店 (2003-10-20出版)

本書で取り上げたのは、李参平・雨森芳洲・安重根・柳宗悦・尹東柱・
田内千鶴子の６人である。
李参平は有田焼の基礎を築いた朝鮮の陶工、雨森芳洲は善隣友好の
誠信思想を掲げて対朝鮮外交を担った江戸期の外交官、柳宗悦は
朝鮮の伝統芸術を評価し、その素晴らしさを日本に紹介した民芸運動家、
田内千鶴子は木浦の共生園で延べ３０００人の孤児を育てた篤志家で
ある。

この４人は、時代も活動の分野も異なるが、いずれも日韓交流の架
け橋となって活躍した人びとである。これに対して、残る２人、安重根と
尹東柱については異論を持たれるかも知れない。
安重根は伊藤博文を暗殺したテロリストであり、尹東柱については

「虐殺された抵抗詩人」とする見方もあるからである。
安重根も尹東柱も、彼ら自身が直接に日韓交流に橋を架けたわけ
ではないが、彼らの真摯な生き様が感動をよび、日韓の平和と友好
を願う人びとの中に交流の種を蒔くことになった。
結果として日韓交流の架け橋となったのである。

>>112
テロリストを・・・
賞賛する・・・
本ですか〜。

つうか、日本、な〜んかもうダメポ。

>>112　「結果として日韓交流の架け橋となったのである。」

どうみてもこじつけだろう。
安重根をあげるくらいなら、李方子妃の方がよっぽど架け橋。
まあ、こじつけなければならないほど、「架け橋」の人材は
乏しいのだろうけど。

>>112
>安重根
掛け橋になってねーよ、こいつは。テロリストだろーが。
しかも結果として日韓併合を進めてしまった人物だろ。

方子妃殿下のつくった慈恵学校は、現在、韓国の知的障害学校の模範校となっているそうですね。

明石書店て、韓国の国定教科書を出版してくださった
ヲチャーにとっては実にありがたいネタ出版社じゃないか。
本気で支援すればするほど「実態」が知れて逆効果だが。

ttp://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7503-1796-9.html
↑ここに、東アジア学会／編 『日韓の架け橋となった人びと』 の目次とか、執筆者の名前とかが出てますよ。

>>114
安重婚なんてただのテロリスト。主張の内容も幼稚。
テロリストを「英雄」として教育しているのが韓国。

【噴水台】サウジアラビア
http://japanese.joins.com/html/2003/1111/20031111215420100.html
「０１年９月１１日に起きた米同時多発テロ事件（９．１１米同時多発テロ
事件）の当時、ハイジャック犯人ら１９人のうち１５人が北朝鮮人で、それら
の攻撃によって約３０００人の米国人が犠牲になったならば、各新聞は
『北朝鮮が米国を攻撃した』という見出しを付けただろう。しかし、テロリ
スト１５人がサウジアラビア人だったのに、誰も「サウジアラビアが
米国を攻撃した」という見出しを付けなかった。ブッシュ大統領、いったい
どういうことですか」。

「ブッシュ大統領、あなた自身も飛行機操縦士出身だから、よくご存知だ
ろうが、時速７５０キロで航行する大型旅客機を操縦し、５階ビル（米国
防総省庁舎）の壁に衝突できるほどの操縦技術は、一般学校のコンピュー
ターシミュレーションでは習得できない技術ですよね。もしかして、それは、
どこかの空軍で習ったものではないでしょうか。たとえば、サウジ空軍の
ようなところです」。

米国の映画制作者であり作家のマイケル・ムーアが、今月初めに出版
した著書『ブッシュ、アメリカを返せ！』で、ブッシュ大統領にふるった毒舌だ。

【アジア映画の大衆的想像力】四方田 犬彦著、青土社2003.11

■内容説明
中国の「梁山伯と祝英台」、韓国の「春香伝」、タイの「メー・ナーク」、
そして日本の「忠臣蔵」−。シネマトグラフの到来とともに発展した
大衆娯楽映画の系譜に分け入り、今日の映像の百花繚乱を伝える
東アジア映画風雲録。

■著者紹介

１９５３年兵庫県生まれ。東京大学人文系大学院比較文化学
科博士課程修了。現在、明治学院大学文学部教授。著書に「
電影風雲」「ドルズ・ハウスの映画館」「映画と表象不可能性」など。

恵谷治　「北朝鮮謀略白書」　小学館　東京　1999

内容：元工作員や日本在住の協力者、警察関係者の証言を元に北朝鮮工作員の潜入や拉致などの手口を紹介。
　　　　これまでに判明している潜入ルートやスパイ事件の全データが掲載されている。

【アジアで女性として生きるということ】韓国女性映画監督●ビョン・ヨンジュの世界
(ｋａｚｏｋｕ‐ｓｙａ・１０００シリーズ ４)ビョン ヨンジュ著、田端 かや監訳、椿 朋子訳
家族社2003.10

■内容説明
元日本軍「慰安婦」を描いた「ナヌムの家」３部作などの韓国映画監督ビョン・
ヨンジュが、激動の韓国社会で映画づくりの夢を実現させていく生き様と心情
を綴る。韓国女性史、女性映画史としても興味深い自伝的読み物。

>>123　同名のドキュメンタリーを作ってたんですね。「ナヌムの家」の前に。

ttp://www.seochon.net/korean_movie/director/pyeonyeongju.htm
「青い映像」でアジア諸国の売春の実態を追うドキュメンタリー
『アジアで女性として生きるということ』（1993年，ビデオ）を演出する。

【北朝鮮利権の真相】野村雄守編
宝島社

■内容説明

社会党や、朝日等大手マスコミなどで北朝鮮擁護のスタンスを取ってきた人々が
どんな利権と繋がっていたのか、そして在日はどのような特権を得ているのか
いままでタブーとされていた「差別」を餌に彼らがむしりとった利権構造について
各ジャンルの専門家がそれぞれの得意分野で語る。

キャロル夜明け前　ジョニー大倉
ttp://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=4651

吉田豪　書評

【国境】黒川　博行著、講談社文庫 (2003-10-15出版)

衝撃だった。
ここまで悲惨な状況だとは思ってもみなかった。
それでもなお、この国は“地上の楽園”なのか。

建設コンサルタント業の二宮と暴力団幹部・桑原の
「疫病神コンビ」が、詐欺師を追って潜入した国・北朝鮮で
目にしたものは、まるで想像を絶する世界だった―。
読み出したら止まらないサスペンス超大作。

林不忘　「安重根」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000290/card1805.html
リンク先で読めます

日本人女性の母性愛が胸を打つ『流れる星は生きている』 藤原てい著 、青い未来出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/14/20031114000088.html
　敗戦国の国民ゆえ、彼らの書いた忍苦の記録は見過ごされやすい。満州の長春
に暮らしていた日本人女性の命がけの引き揚げは、１９４５年８月９日、ソ連が第２
次世界大戦に参戦した日から始まる。

　夫は軍隊に召集され、当時２７歳だった著者は６歳、３歳、１カ月になる子ども３人
を連れて故国に向かう。

　著者は石鹸を売って旅費をため、道端で同業者とすれ違って戸惑いを覚えたり、
家畜小屋や収容所などで野宿し、凍死と餓死の恐怖にさらされる。

　著者らは１年近くかけて鉄道と徒歩で釜山（プサン）港から引き揚げ船で博多港
にたどり着く。

>>129
「みんな日本人というと恐れるが…あなたのような方に何の罪があるでしょうか」

　敗戦直後の故国の無関心の中で、著者は日本に敵対的な韓国の地で
食べ物を求め、ご飯、キムチ、みそ汁をそっと差し出してくれた見知らぬ
韓国人の情の深さを実感する。

　著者は流れる星を見て、いつ帰ると約束もせず発った夫との再会を夢見る。

　死と直面した状況、数奇な女性の夫への思い、母性愛が流星のごとく
長い尾をキラキラと残す。

『噂の真相』2003年12月号

朝日新聞連載小説でトラブルが続く柳美里「8月の果て」打切り説の真相
ttp://www.uwashin.com/2001/newindex/newindex.html

----
ハン板にも専用スレが立っていた柳美里の朝日新聞夕刊の小説で編集ともめてるって話です。

実際どんなトラブル出てるのかな?

こちらではおなじみのイザベラ･バードの「朝鮮紀行」
読み始めました（遅！（＾＾；）
日清・日露の間のことなんですかね。
ロシアまんせーの白人優位主義がハナにつくので
むかつきを抑えながら読んでます。
実際のところ半島がロシア化したら、日本は元寇並みに
困ったことになってたんでしょうね。

蚯蚓 ◆gu7/rPtdAYさんの情報量ってすごい！
尊敬します。

…スレ汚しすみません。

【ＳＯＵＬ　ＯＦ　ＳＥＯＵＬ―ソウルに出会う旅 】ＰＩＣＴＯＬＥＴＴＥＲ【編】実業之日本社 (2003-11-13出版)

有名な観光ポイントから少し離れ、気ままに街をぶらついてみよう。
ときには、こんな風景に出会えるかもしれない。
ガイドブックが決して教えない、ソウルの真の魅力―。

韓国人が初めて日本人のためにつくったディープな街案内。

鍾路「鍾路は思い出を織りなす」（耕仁美術館；通文館「香気ある空間」　ほか）
鍾路ライフ（避馬洞「ピマッゴル」；鍾路「夜の短想」　ほか）
西大門「い・ま・の・は・な・し」（西大門独立公園；梨花大ランドスケープ　ほか）
南山その界隈（明洞；南大門市場「由緒正しい、ソウルっ子の市場」　ほか）
江南（新しい韓国；狎鴎亭、清潭洞　ほか）

>>129-130
韓国人の自尊心を満たす為だけの「物語」ですかｗ

今週の週刊金曜日 第484号 2003年11月14日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol484
P29.揺らぐ北朝鮮　　隣人の苦難はいつ終わるのか（石丸次郎）

P22.中国・珠海集団買春事件　　問われる企業責任（和仁廉夫）

P41.　書評
　『許浚』李恩成／著・朴菖煕／訳（北原スマ子）

P57.人権とメディア(231)　「石原発言」報道　極右の妄言を批判しない新聞（山口正紀）

P10.貧困なる精神(192)　かくて平和憲法は改悪され日本軍のセネガル兵化が進みゆく（本多勝一）

P56.一望無垠(94)　「日の丸」を強調しすぎる長嶋ジャパン（谷口源太郎）

P4.金曜アンテナ
在日コリアンへの嫌がらせに反対するポスター　東京・私鉄の駅と車内に掲示（竹内一晴）
石原暴言にＮＯ！　都庁周辺でキャンドル行進（竹内一晴）

P58.投書
石原都知事の発言に思う（匿　名）

>>133
私も読み終えたばかり。入院中に読んでいたけど中断・・・　でも、面白かった。

イザベラ・バードは「日本奥地紀行」も一緒に読むように、
基本的に日本も朝鮮も等しく蛮族として貶し、誉めてる人なんで。

>>133
「朝鮮紀行」は、途中で挫折中です。
最初の方に、朝鮮人の方が日本人より体格がよいと褒めてるのを憶えています。
「日本奥地紀行」の方は紹介文で読みましたが、何れにせよ蛮人を観察する
学者みたいでしたね。シュリーマンの日本旅行記など読むと当時の西洋人には
日本の評判が良かったようですが・・・。


情報量って、ただコピペしてるだけですから。
まあ、３年間毎日続けているのは自慢できるかな。

【日本人・中国人・韓国人 新東洋三国比較文化論】金 文学著、白帝社2003.11

■内容説明
日本人、中国人、韓国人。はたしてこの三国人には何らかの同質性と
異質性があるのだろうか？　なぜ互いに異なる文化を構築したのだろうか？　
著者の個人的体験から得られた観点を述べる。身近な話題から広がる
比較文化論。

■著者紹介
１９６２年中国生まれ。広島大学大学院博士課程修了。現在、呉大学
社会情報学部講師。日・中・韓３カ国語による執筆活動を展開。著書に
「中国人民に告ぐ」「「反日」という甘えを断て」など。

芸能人の「不適切な関係」、元財閥会長夫人の自伝が大人気
http://japanese.joins.com/html/2003/1117/20031117185740700.html
『コーヒー１杯』という曲で７０年代、大衆音楽界を平定したデュエット
歌手「パールシスターズ」の元メンバー、ベ・インスン（５５、本命：キム・
インエン）氏が、今回は歌ではなく、自伝で突風を起こしている。

人気歌手から財閥グループ会長の夫人へと、ある日突然シンデ
レラになったが、いまは孤独な女性に戻った同氏の波乱万丈な人生を
描いた『３０年ぶりに歌うコーヒー１杯』（チャンソム出版）は１５日、初版
２万冊を出版した後、２日後の１７日、再版の印刷に入った。

同書は▽姑と夫の露骨的な離婚要求▽およそ１０人の芸能人らと繰
り広げた夫の恋愛事件−−などを取り扱っている。前夫は、人気タレント、
女優などを自宅に招待したり、秘書との名目で２０代女性を家族旅行
に同行させたりしたという。

北朝鮮の出版物オンラインに掲載、電子図書館をオープン
http://japanese.joins.com/html/2003/1117/20031117182640500.html
北朝鮮の科学技術学術紙の内容を、オンラインを通じて韓国内
や海外にサービスする、北朝鮮電子図書館（www.nkdb.com）が
オープンする。

韓国学コンテンツ開発会社の�潟Rリアコンテンツラップ
（www.kclab.com）のユ・デソン代表（３９）は１７日「今年２月、平壌
（ピョンヤン）で、朝鮮（チョソン）出版物輸出入会社と直接契約を
締結した。北朝鮮が提供した資料を分類、制作する作業が終わり、
近く関係当局との協議を経て、正式にオープンする予定」と話した。

北朝鮮の出版物がインターネットを通じてサービスされるのは
今回が初めて。大学の図書館と公共図書館を通じて有料で提供
される１回目のサービスは、北朝鮮の学術正規刊行物で、科学
技術分野の１８種・５０年間の分量がデータベース（ＤＢ）化され
ている。論文およそ６万編にのぼるぼう大な量だ。

ttp://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00880892003
生活人新書　089
韓国式発想法 舘野�ﾙ 著

>>139
>まあ、３年間毎日続けているのは自慢できるかな。
日課ですか。(w
逆に言えば、それだけコンスタントに朝鮮関係の本が出ている、と言うことになるのかな？

#中にはもう、絶版になってるのも有るかもしれないけど

>>144
ネタ切れの時は新聞記事で保守してますた。

【素肌つるつる本当の韓国エステ】申 潤玉著、毎日新聞社2003.11

■内容説明
韓国女性の美肌の秘密は張りとつや。つるつる、プリプリの肌を
作り出す伝統の技術を大公開。日本とソウルのお勧めエステ店情報も満載。

■著者紹介
１９４８年韓国忠清南道生まれ。東京・赤坂で韓国式アカスリ
全身美容サロン「クララ」をオープン。９８年名古屋にて（有）
クララボディクリーン設立。２００３年株式会社に更新。現在同社代表。

【辛淑玉の激辛レストラン】 上野千鶴子・佐高信・安部譲二・辛淑玉の４兄妹対談
辛 淑玉著、生活情報センター、2003.12

■内容説明
ようこそ激辛レストランへ！　韓国食文化をどうぞ召し上がれ。お食事の
合間には「辛口」トークもご用意しております…。前菜から食後のコーヒー
までの順序にそって、韓国料理にまつわるあれこれを楽しく綴る。

■著者紹介
１９５９年東京都生まれ。在日三世。株式会社香科舎代表。人材育成
技術研究所所長。明治大学政治経済学部特別招聘教授。
著書に「愛と憎しみの韓国語」ほか。

>>147
明大、恥を知れ・・・

辛淑玉って『４０秒で面接官の心をつかむ法』（１９９９年　中経出版）って本を出してんだな…。
……。

　■ ユンソナの 韓国ドラマでLet's！ハングル 別冊宝島909号

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796637079/kiminoseishun-22

「冬のソナタ」「美しき日々」など、韓国人気７ドラマを使って、ハングル
会話表現が楽しく覚えられる本。ＣＤ付き。

DQN本マジ返品したい。
語学の要素が入っているのにｽﾍﾟﾙﾐｽあり・分かりにくいﾌｫﾝﾄあり
見当違いの読み仮名（まあ、ﾊﾝｸﾞﾙをﾊﾝｸﾞﾙで表すこと自体無理なんだが）
訳もあまりにも大雑把な意訳（映画の字幕のパクリじゃねえのか?）
聞くに耐えない録音状態のＣＤ（特にこれひどい）

　返品なんて、私の中では当たり前のこと。
昔、買ったゲームソフトをひと通りやってみた後、
あまり面白くなかったので、データ全消去して、返品した事がある。

736 ：文責・名無しさん ：03/11/18 23:45 ID:6iqtt2q5
【今週号の記事】　ニューズウィーク日本版　2003年11・26号
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ニュー在日パワー★
　朝鮮・韓国人であることと日本人であること、そのどちらにも誇りをもつ新
　世代の在日コリアンが日本社会を変える
ttp://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20031126/images/tophyoushi.gif

http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1046250513/736

スカートの風によると

韓国人は上下関係を明確にさせる。
上の者が下の者を対等に扱うということを聞かなくなるだと

自家用車の運転手は門の前でたたせておくもので家に招き入れて一緒に食事をさせる
ということを聞かなくなるらしい。

日本は韓国と対等に付き合おうとすると間違いが起きる
日韓併合当時は上下関係がはっきりしていたのでさしたる抵抗もなく
うまくいっていたのかも

ハム・ソウォンのヌード、日本進出第１号
http://japanese.joins.com/html/2003/1119/20031119165053700.html
ハム・ソウォンが韓国芸能人のヌードとしては初めて日本に進出する。
これまで、クォン・ミンジュン、イ・ヘヨン、イ・ジヒョン、イ・ジュヒョンなどが
日本でのヌードサービスと関連し交渉してきたが、実質的に正式契約を
成立させたヌード進出としては、ハム・ソウォンが初めてだ。

ハム・ソウォンの所属会社「コリア２１」は、報道資料を通じて「日本での
インターネット・ヌードサービスと写真集の出版を条件に、日本のシステ
ムウェアハウス社と先月、１億円で契約を締結した」と発表した。

日本では、まだ韓国内で公開されていないヘアーヌード写真も公開さ
れる。ここに止まらず、ハム・ソウォンは、日本で出版する写真集のため、
追加の撮影まで行う計画だ。とりわけ、写真集の表紙は、日本側の要
求によって、ハム・ソウォンがキモノを着ることになっており、さらに話題を
集めるものとみられる。

「本当の韓国人として日本の妄言を批判します」保坂祐二教授
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/19/20031119000077.html
日本の政治家の「妄言」に対し、韓国人以上に憤怒し批判していた
保坂祐二・世宗（セジョン）大学教授が日本の国籍を捨てた。韓国
生活１５年目の保坂教授は先日、韓国国籍に帰化した。

日本出身でありながら韓国人以上に日本の妄言に憤怒する理由は
何なのか。その理由を知るには保坂教授が東京大学工学部の学生
だった時代にまで遡る。

　「偶然『明成皇后殺害事件』に関する話を聞いて大きなショックを
受けました。『一体、日本がなぜそのような事をしたのか』を調べる
ため、韓国に留学することにしました」

　「日本植民地時代」に関する保坂教授の研究は、結局、「日本帝国
主義の民族統合政策分析」という博士論文を誕生させ、それが縁と
なり９８年からは世宗大学の日本語・日本文学科の教授となり、
現在は日本語と近代・現代日本史を教えている。

>>155
保坂教授は「明成皇后殺害は全て事実でした。それだけでなく、７３１部隊、
生体実験、創氏改名など、日本がやってきたことを新たに知る度に帰化を
考えてきました」と話した。

　また、「これまで何食わぬ顔をしていた知人も、私が昨年『日本に絶対
やられるな』という本を出したら突然態度が変わりました。自分の信念に
基づいてやっていることなので、あまり気にしていません」とした。

　日本人の属性をよく知る保坂教授は、度重なる妄言への対応をこのように話した。

　「韓国は『人間の道理』を重視する儒教、日本は侍文化を持ちます。
侍は戦って勝つためには相手の弱みをできるだけ多く探し出します。
妄言のたびに怒るだけではなく、『資料』に基づく論理的な反駁を通じて、
ひとつずつ論破していくべきです」

>>155
保坂教授の本は、韓国版だけみたい。日本語の本は見つかりませんでした。

｢日本にまたやられてしまう｣日本人からの警告
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/11/20020411000012.html

『統一文学全集』がＣＤ−ＲＯＭ化され発売
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/19/20031119000062.html
　光復後の韓国と朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の文人たちの作品を
一堂に集めた『統一文学全集』が１８日、ＣＤ−ＲＯＭに収録されて発売された。

　韓国文化芸術振興院（玄基栄（ヒョン・ギヒョン）院長）が５年かけて完成
させた全集には、１９４５年から２０００年までに発表された韓国の作家
７４６人、北朝鮮の作家２５８人の計１００４人の作品５３７８点（韓国４４０６
点、北朝鮮９７２点）が収録されている。

　詩、小説、戯曲、評論のジャンルで分け、個別の作品や解題を含む
２００字詰め原稿用紙４１万枚の分量だ。

　しかし、全集には林和（イム・ファ）など北朝鮮で粛清された文人の作品は
「民族間の和合の妨げになり得る」という理由で収録されなかった。

>>155
なんか笑えるな。

>>157
＞「本当の韓国人として
と訴えたのに
＞日本人からの警告

でつかそうでつか
結局受け入れてもらえないでつか。

>>157
いままで、かなりの反日主義者を見てきたが、この保坂という男は、
最強かも・・　こんな人間が本当に存在するとは・・・

保坂は韓国に帰化したんだからある意味徹底してる
日本にへばりついてる在日もとっとと帰国してくれよ

北朝鮮に亡命する女がいるくらいだから、
韓国に帰化する男がいても驚かない。

どれぐらい経ってから後悔するかなぁ……
一生を棒に振ったことをいつか自覚できるのかなこの人……

　なんか、将来「掛け金払ったのに、日本国籍を捨てたからと行って年金払わないのは差別ニダ！」と日本に押しかけてきそう……。

あと何年くらいしたら、ちゃんとファビョれるようになるんだろう。

保坂祐二のような存在は、

吉田清治
和田春樹
黒田福美
辺見庸

などと並んで、日本の精神病理学者と文学者が、自分自身の問題として、
真剣に観察対象にすべきだと思う。
だけど日本の医者も文学者もどういうわけか、例えば石原慎太郎の
「病理観察」「いかに石原慎太郎的な精神は撲滅されなければならないか」
についてのゴタクは大好きでも、この手の「本当の境界例」な人達には
手を出さないんだよね。

保坂祐二は韓国に帰化してるんだからある意味立派。
韓国を擁護するならみんな韓国に帰化して欲しい。

保坂祐二が韓国で出してる本って、これみたいですね。

『日本に絶対やられるな』
http://www.yes24.com/home/pd.asp?SID=Vi*ExfERShSUVUEgCCSHW9zQStoFi*oB1qw@BQ4NLfxpbccXzTG1s7aFa&STAG=13&AK=269418&TABID=1
『日本帝国主義の民族同化政策分析』
http://www.yes24.com/home/pd.asp?SID=Vi*ExfERShSUVUEgCCSHW9zQStoFi*oB1qw@BQ4NLfxpbccXzTG1s7aFa&STAG=13&AK=262624&TABID=1
『ホテル日本語』
http://www.yes24.com/home/pd.asp?SID=Vi*ExfERShSUVUEgCCSHW9zQStoFi*oB1qw@BQ4NLfxpbccXzTG1s7aFa&STAG=13&AK=195185&TABID=1

すべてキムチ語で書かれているんだが、翻訳は各自でやってくれ。

【朝鮮機動部隊・太平洋参戦】霧島　那智著、ジョイ・ノベルス
有楽出版社；実業之日本社〔発売〕 (2003-11-25出版)

「何ということだ。
これは、えらいことになったぞ…」金弘烈大将は金鴻来大将
と顔を見合わせて愕然となった。

自分たちはアメリカ軍に味方して帝国海軍を撃破し、真珠湾
攻撃を失敗に終わらせようと乗り込んで来ている。

ところが、味方であることを証明する手段を持たない―
という極めて重大な事実を悟らされたのである。

【書評】「日韓『禁断の歴史』」
　日本統治時代を肯定的に論じて韓国政府から事実上の“発禁処分”を受けた「親日派
のための弁明」の著者が「従軍慰安婦問題」などの歴史認識から北朝鮮の武力解放論、
東アジア共栄圏構想まで、さらに深く切り込んだ議論を展開。なぜ日本人は安重根を敵と
考えないのか、などと日本に対するストレートな疑問もぶつけ、米国と中国の間で揺れる
日本に対し歴史の呪縛（じゅばく）からの脱却を求めている。巻末に石原慎太郎都知事との
対談も収録。金完燮著。小学館。一四〇〇円。
http://www.sankei.co.jp/news/031121/1121boo010.htm

買って、読んでる最中です。
読み終わったら感想書く予定・・。

【書評】「朝鮮総聯の大罪許されざる、その人びと」

　「在日同胞」の生活援助を本分として掲げた朝鮮総聯（在日本朝鮮人総聯合会）が、北朝鮮
の出先機関に成り下がり、さまざまな「大罪」を犯し続けてきたことを、脱北者救援組織を主宰す
る著者が明らかにしている。
　朝鮮総聯は、在日朝鮮人を故金日成主席の主体思想で洗脳し、献金を強制、北朝鮮への送金
マシンと化した。著者は、「北朝鮮のミサイルは（不正融資を起こした総聯系の）朝銀の金でつくら
れている」と指摘する。さらに、総聯は北朝鮮の対日謀略・スパイ工作の拠点、隠れみのとなり、
秘密工作員の供給まで行ったとする。日本の政治家が拉致問題を熱心に追及しないよう裏工作
まで行われた。

　「地上の楽園」と信じ北朝鮮に渡った在日出身朝鮮人や日本人配偶者を悲惨な境遇に陥れた
「帰国運動」、朝鮮学校での「反日教育」の異常な実態、万景峰号による対日工作のありさまも
明らかにしている。誠意をもって話し合えば解決すると信じる向きが国内にも少なくないが、そうい
う人にこそ読んでほしい一冊。金昌烈著。宝島社。一六〇〇円。
http://www.sankei.co.jp/news/031121/1121boo008.htm

梅で読み解く韓中日３国の“文化的ＤＮＡ”『梅花』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/21/20031121000081.html
李御寧（イ・オリョン）責任編集 センガゲナム ２万９５００ウォン

梅。中国の四川などを原産地とし、２０００年前の中国の医薬書『神農本草経』に
も登場するこの植物こそが、韓中日３国の“文化的ＤＮＡ”を解読するキーポイン
トだとこの本は主張する。

　原産地の中国はもちろん、韓国や日本に分布し、土着化することで３国の文化
を継承しながら、多様で特徴的な“梅文化圏”を形成したというものだ。
なぜ梅だったのだろうか？

　「苦難の寒さに耐えて勝ち抜く人生の方式として、雅致の美学的モデルとして、
そして脱俗と苦節の理念として、梅は常に我々の側にあった」

>>173
　梅は純潔な美女や貞節を表しながら、妓生（キーセン）や下女の名前
にも使われてきた。中国では男女の結合を象徴する花と実だったし、
日本ではセックスシンボルでもあった…。

　「韓・中・日の文化コードを読む」叢書の第１冊目として、梅の数多の
暗号を解読するためにつくられた乱数表のようなこの本は、結局
「儒・仏・仙３教の一致」という北東アジアの宗教的特性と出会う。

　梅こそ北東アジア３国の「漠然とした文化の連帯」を表す可視的で
具体的な象徴であるとの結論だ。もちろん、そうした「文化圏の構築」
が必要だという前提でのみ当てはまる話だが。

「世界最古の韓国の印刷術を広く知らせたい」朴炳善氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/21/20031121000074.html
　フランス・パリの国立図書館は貴重な韓国の遺物２種が所蔵されていることで有名だ。

　１３７７年に発行された世界最古の金属活字本の「直指心體要節」、
そして１８６６年の丙寅洋擾（大院君（テウォングン、朝鮮時代の王族・
李朝で直系ではない国王の生父の尊称）のカトリック教虐殺・弾圧に
対抗してフランス艦隊が江華（カンファ）島を侵犯した事件）の際、
略奪された「外奎章閣儀軌図書」１９１種２９７巻だ。

　世界の文化界を仰天させ、外交問題まで引き起こしたこの文化財は、
すべてある人が１人で発見し、世間に知られるようになった。この
“ある人”こそ、在仏書誌学者の朴炳善（パク・ビョンソン）博士だ。

>>175
　朴博士は先日、韓国を訪問した。今年春、自分がバリで出した新刊
『韓国の印刷術の歴史（Historie de L’imprimerie Cor enne）』の英語版
（Korean Printing、ジプムン堂）の発刊のためだった。

　「韓国が金属活字とどんな関係があるのか不思議に感じている外
国人のために書いた本です。出版社に『あまりにも学術的で難しい』と
４回も退けられたため発刊まで３年もかかりました」

　この本は「金属活字が単純にグーデンベルグより進んでいたという
のがそれほど重要か？」と問う一部の人々に対する答弁でもある。

　「考えてもみてください。本数冊を輸入したり発刊する場合、筆写は
不正確で木版は保管が難しい状態でした。この時、金属活字がその
真価を発揮したのです。正確に速く、たくさんの本を印刷し、当時の
読書層を幅広くしたのです」

>>176
　「直指心體要節」を発見することになったのは、パリの国立図書館で
特別補助員として勤務していた１９７２年のこと。ユネスコの後援によって
行われた世界古書展示会に出すこれといった韓国の本が見つからず、
書庫を探っていた際、隅の方で埃をかぶった小さな本を発見した。

　「直指」と書かれたこの本によって後に世界の印刷史が書き直され
ることになるとは、この時は想像もしていなかった。

　「本の最後に１３７７年に鋳造された金属活字で印刷したという文が
ありましたが、誰も信じませんでした。それで直接考証作業を行うことにしました」

　韓国の専門家に問い合わせたが「分からない」と言う返事が返って
くるばかりで、中国や日本の活字専門書を毎晩、夜を徹して学ばな
ければならなかった。台所のオーブンで土を焼いて直接印刷してみ
た時、『直指心経』の文字に似ており、一時は土で作った活字ではないかと思った。

　最終的に文字の端に金属片を発見し、金属活字本であることを
立証して展示会に出品した。当時のシン・ヨンソク朝鮮日報パリ
特派員が、世界で唯一の本であることを確認し、学界の定説は覆った。

故李鍾学氏寄贈の独島、日帝侵略資料特別展
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/21/20031121000061.html
生涯をかけて独（トク）島や李舜臣（イ・スンシン）将軍、日本の植民地
統治の不法性などに関する数万点の資料を収集した書誌学者の史芸・
李鍾学（サウン、イ・ジョンハク／１９２８〜２００２）氏の一周忌を追悼
する寄贈資料特別展示会が開かれる。

大別して日帝侵略関連資料と独立運動関連資料に分けて展示され、
独島や李舜臣将軍の関連資料も同時に展示される。

　このうち、１９９２年に日本の国立公文書館で見つかった極秘文書
『朝鮮総督報告韓国併合始末』は１９１０年の日帝による、いわゆる「韓
半島併合」が不法だったことを示す資料で、１８７６年に日本海軍水路部
が発行した『朝鮮東海岸図』は、日本が独島を朝鮮の領土であると
認めたことを示している。

>>175の世界最古の金属活字本の「直指心體要節」と「外奎章閣儀軌図書」、
>>178『朝鮮総督報告韓国併合始末』
はとてもよく似た過程を経て見つかった。他国の公立図書館から一冊だけたまたま見つかった
というパターンである。なんだか、例のにおいがする気がしてならない。

被害者の方々、家族会・救う会および支援者の方々、マスコミ各位
に深くおわびして訂正いたします。

---------------------------------------------------------
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
会長
佐藤　勝巳様

　このたびは、弊誌ニューズウィーク日本版10月22日号の記事
「『拉致』された北朝鮮報道」におきまして、拉致被害者の方々が
マスコミの個別取材にいっさい応じていないにもかかわらず、当
編集部の翻訳の不手際により事実とは異なる報道をいたしまして、
誠に申し訳ありませんでした。
　また、記事の誤りに関してご指摘いただいた後の当方の対応が
迅速さを欠いたこと、誤りを確認したにもかかわらず、ご指摘いた
だくまで結果として5日間にわたって雑誌のウェブサイト上の記事
を放置し続けたことを深くお詫び申し上げます。
　こうしたことを二度と起こさないよう、今後は編集上のチェック体制
の管理をより厳しく行ってまいります。北朝鮮による拉致被害者の
方々、家族会ならびに救う会の方々、そのほかの支援者の方々に
多大なご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

平成15年10月28日
ニューズウィーク日本版
発行人
五百井健至

↑の謝罪文はここで拝めます。
http://www.nwj.ne.jp/

【簡単！おいしい！キレイになる韓国レシピ】コイケ ケイコ著、ぴあ、2003.12

■内容説明
キムチ、豆もやしスープ、クッパなどの簡単な作り方、自家製パックや
顔マッサージの方法などを、かわいいイラスト満載で詳解。キレイに
なるための韓国料理レシピと韓国式美容法がたっぷりつまったおトクな一冊。

■著者紹介
１９６８年東京生まれ。浦和短期大学卒業後オンワード樫山入社。
ＣＫカルバンクライン新宿伊勢丹店店長を経てイラストレーター。
著書に「ソウルでキレイになってやる」など。

【キムチ料理と韓国ごはん】家庭で簡単に作る韓国パワフルレシピ 辛い！うまい！やみつき！
夏梅 美智子著、成美堂出版2003.12

■内容説明
辛味の中にも深い味わいがあるキムチを使った毎日のおかず集。豚キムチ、
ギョーザからチヂミなど韓国おふくろの味まで大紹介。毎日でも食べたい
韓国風レシピがいっぱい！

■著者紹介
東京生まれ。料理研究家。故滝沢真理の助手を経て独立。現在は、雑誌
や広告を中心に活躍中。著書に「おいしい保存版　たれ・ソース」など。

>>181もう一つ
【おいしさ新鮮！韓国のお菓子】呉 浩子著、文化出版局2003.11

■内容説明
韓国菓子の魅力はなんといっても自然の味を生かした素朴なおいしさ。
伝統的な宮廷菓子から今風にアレンジしたものまで、韓国菓子の中で
も日本で手に入る身近な材料で簡単に作れるものを選び出して紹介。

■著者紹介
仙台市生まれの在日韓国人３世。幼稚園、韓国総領事館勤務を経て、
ソウルの韓国宮中料理研究院などで韓国料理を学び、韓国料理調
理師免許を取得。韓国伝統工芸建築学校メドゥプ研究科修了。

関連スレ

キムワンソプ総合スレ―韓国国会大混乱の巻
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1069388953/

●『常識「日本の安全保障」』／『日本の論点』編集部編／文藝春秋新書／2003年11月

　北鮮や支那中共の問題も出てます。

訪韓したフランクフルト・ブックフェア組織委員長
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/23/20031123000031.html
ノイマン委員長は「フランクフルト・ブックフェアに対する韓国政府の支援と熱意
を確認できた。サッカー・ワールドカップ韓日大会で世界を驚かせたような成果
をブックフェアでも期待している」と話した。

　ノイマン委員長は「主賓国の効果を生かし、ドイツの主要都市の展示・公演
会場で韓国文化をアピールするための計画、日程、組織などを迅速に進める
必要があります。韓国の著名作家の作品をドイツ語やほかの欧州の言語に
翻訳し、広く紹介してほしい」と述べた。

エリン副委員長は「昨年、韓国に紹介されたドイツ語書籍は７００冊ですが、
ドイツで翻訳された童話、文学など韓国語の作品は７０冊に過ぎず、北朝鮮の
ものは１冊もない。一方通行から抜け出し、韓国の作品をドイツや欧州全域に
広く知らせる必要がある」と強調した。

＞ドイツで翻訳された童話、文学など韓国語の作品は７０冊に過ぎず、北朝鮮の
＞ものは１冊もない。
存在しない本は翻訳し様が無いだけではないのか?

今の朝鮮人が書いた獣医学の教科書ってみあたらあいんだけどな

『２０００ウォンでできる料理』がベストセラーの金ヨンファンさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/24/20031124000096.html
　１８年間の一人暮らしの経験を生かして昨年８月に「ナムル・ドット・コム」
（www.namool.com）というホームページを立ち上げ、２０代の独身男性から
お年寄りまで、幅広い年齢層の人々に愛され、３００種類に及ぶレシピを
紹介した本を出版するまでに至った。

　「ただの画家志望であって（金さんは９８年に中央（チュンアン）大学韓国
画科を卒業した）決してプロの料理人ではない」という金さんのレシピは
膨大な量だ。

「私の料理のコンセプトですか？それは生きるということです。難しい名
前の材料はまったく分からず、扱い方もよく分かりません。基本的な料理
法に材料とソースだけを少し変えてやれば、美味しくて体にも良い料理を
いくらでも作ることができることを伝えたいのです。料理人ではなくても、
独身男性で無職のあなたにでもいくらでもできるという自信感を与える
ことが私の料理の強みです」

金さんの初めての料理本『２０００ウォンでできる料理』は、出版と同時に
インターネット書店のベストセラーに躍り出た。

ttp://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20031123ii05.htm
ヤミ金融　読売新聞社会部著

「日本の死体　韓国の屍体」上野正彦・文國鎮　共著　青春出版社

韓国の殺人事件発生時における法医学的捜査のお粗末さがわかります。

>>190
「日本の死体　韓国の屍体」←これって、読みやすい本ですかね？

>>190
ああ、この本ね・・・

　韓国は全国民に対し、指紋押捺を義務としてるから身元不明の遺体はありえない

って一文があって、「こいつら(ﾁｮｿ)は日本に対して押捺撤廃やって癖に」とｵﾓﾀ本だった。

>>191
対談集なので、読みやすいかどうかは微妙。

>>190
法医学の教科書なら「標準法医学・医事法」とか「学生のための法医学」あたりがいいと思ったが・・・

>>192
上野正彦は元東京都監察医務院院長。

【合格したけりゃ勉強するな！】時間かけず、苦しまず、軽々越える受験の壁
チョ スンヨン著、姜 順子訳、講談社2003.11

■内容説明
受験戦争の国・韓国で、難関大学に合格した著者の勉強法を紹介。「つらい
受験勉強」をするのではなく、方法さえ身につければ楽して合格出来る
テクニックを伝授。韓国高校生のバイブルとなった一冊。

■著者紹介
〈チョ〉１９８１年生まれ。ニューヨーク大学スターンビジネススクール、
ジュリアード音楽院イブニングスクールに合格し、
現在、二つの大学に在学中。

Ｎ速報板
【メジャー】の「日本ブーム」と韓国野球
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1069749605/
ID:2J5M0S2Qというリアルチョンが降臨。
かまってやってください。

118 ：番組の途中ですが名無しです ：03/11/25 21:43 ID:2J5M0S2Q
リトルが失敗したらやばいよ日本も
松井秀樹が２年目２５本くらい撃ってくれればいいけど

119 ：アイレディース宮殿黒川温泉ホテル ：03/11/25 21:53 ID:IqdxKdp9
>>118
なーんにも、やばくない。
ただ失敗ってだけ。
なんに対してヤバイのさ？
キムくん

120 ：番組の途中ですが名無しです ：03/11/25 21:55 ID:2J5M0S2Q
>>119
だって５０本売った松井がたった１６本でしょ
３０本うった新庄がたった１０本でしょ
イチローは内安打ばっかでしょ
このうえリトルが１０本、２割８分とかなったら日本の打者はメジャーじゃ通用しないってことになる
現実をみろよｗ

>>195
「英語は絶対勉強するな」とか言う本も韓国人じゃなかったっけ？韓国人は、勉強嫌いなのか？

【北朝鮮憲法を読む】知られざる隣国の法律 朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法
保田 剛著 訳、遠西 昭監修、リイド社

■内容説明
朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法を全文翻訳掲載。北朝鮮が国内外に
示す基本姿勢を浮き彫りにする。解説や注釈、時事的説明、日本国憲法との
対比も収録した、北朝鮮憲法解説本。

■著者紹介
〈保田〉１９５６年愛知県生まれ。翻訳家。東京大学法学部卒業。刑事政策学を専攻。
---
ちょっとぱらぱら見ただけで、電波中毒しました。

>>197
英語は絶対、勉強するな！ の書評にこんなのがあります。
---
本書のタイトルは「絶対勉強するな」と言っていますが、
「従来の勉強スタイルはとるな」ということで、
実際はそれなりの労力がかかります。
サンマーク出版にありがちな誇大広告です。
このコピーにだまされて挫折する人も多いだろうな…と思います。

スレ違いで、すみません。
---
「果たして韓国に『強烈なイメージ』があるか？」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/26/20031126000095.html
　国家イメージ委員会（委員長：高建（コ・ゴン）首相）が２６日に主催した
「国家イメージアップシンポジウム」では、駐韓外国文化院長から韓国の
イメージと関連した様々な忠告とアドバイスが相次いだ。

　まず「韓国はこれといったイメージがない」という意見が幾度も挙がった。
「フランス人の頭の中には韓国と関連した組織的なイメージがない。韓国は
討論の対象になる国ではない」（パトリック・モリス・フランス文化院長／
文化・科学・教育参事官）

>>200
ジェフリー・ジョーンズ・キム＆チャン弁護士も「韓国人の間で『私たちは
誰で、何になりたいか』という話し合いがまず行われるべき」とした。

　反面、テミ・オバビー駐韓米国商工会議所・首席副会長は「戦略の重
要性」を強調した。

　「ビジネスでは印象が現実となる。先日、母が住む米国・アリゾナの
小さな村に行った。ある日、韓国のデモ隊が米国の国旗を燃やす写真
が新聞の１面に登場した。皆が『あんな危険な国に住んでいるのか』と
心配した。韓国をよく知らない外部の人々は再信任を問うという大統領
を見て、韓国が不安定な国だと誤解する可能性がある。私がここで
暮らしながら毎日感じることと、外から見る韓国はあまりにも違う」

一応、ここのカテゴリ？

焼き肉の素晴らしさ知って　県立大の鄭大聲教授が本にまとめて話題に　
　朝鮮半島の食文化が専門の県立大人間文化学部の鄭大聲（チョンデソン）教授（７０）
の「よくわかる　焼肉・韓国料理の歴史」（四六判、２２３ページ。１６００円）が、話題に
なっている。旭屋出版（東京都）が年１回発行している雑誌「焼肉店」の連載に加筆して、
同出版から出した。
焼き肉のルーツと歴史
▽キムチはいかにして生まれたか
▽朝鮮半島の肉食文化
▽日本の若者の焼き肉嗜好
――の１１章に分け、焼き肉店の人気メニューのルーツ、栄養効果なども分かりやす
く解説している。　【松井圀夫】
　本によると、焼き肉料理のルーツは中央アジアの遊牧肉食民族で、朝鮮半島に伝わった。
日本では戦後の闇市で焼き肉が登場。高度経済成長期に焼き肉店が急増し、高級化。
さらに、１９６０年代に焼き肉のタレの商品化や普及で家庭料理として普及したという。
　また、０２年に全国の大学、短大の在学生約３９００人に実施した「焼き肉アンケート」を
もとに、「日本の若者の焼き肉嗜好・最新事情」もまとめた。この中で「すき焼きやビーフ
ステーキに比べ、焼き肉は食べるボリュームが多いのが特徴。疲労回復やパワーアップ
には最適の料理として若者やスポーツ選手に好まれる」と書いている。
　鄭教授は「この本が、多くの人に好まれ、愛される焼き肉料理の歴史や文化、科学を知って
もらう参考になれば」と話している。
http://www.mainichi.co.jp/area/shiga/news/20031125k0000c025001000c.html

スレ違いかも知れませんがハン板的には名越二荒之助の著作物の評価はどうですか？
祖父の本棚に『大東亜戦争を見直そう』と『反日国家・日本』をﾊｹｰﾝしたのですが
読む価値はありますか？
ググってみたところ公式ＨＰには下記のような微妙？な表記がありましたが。

>はしがき　日韓関係に託する私の遺書（抜粋）
>日韓二千年の交流史は、加害とか被害とかで断定できるものではない。
>それは複雑にからみあった歴史のドラマである。
>心あたたまる感動の秘話が多く、これを日韓双方で掘り起したらどうか。
>（本書第六部には、韓国から勲章を貰ったり、記念碑を建てられた日本人の秘話や、
>日本に尽した韓国人の業績や遺産を紹介している。）
>韓国の建国の理想は「弘益人間」（弘く人間を益する）であって、
>それは「博愛的共存の哲学」と解釈されている。また韓国の国旗（太極旗)にある中央の巴は、
>陽(赤)と陰(青)から成る太極(宇宙)で、四隅の黒い卦は、天地日月を意味する。
>韓国民は宇宙の調和を理想としているのである。
>我々はこの国柄に敬意を表するばかりでなく、韓国民の精神的聖地や歴史上の偉人・英傑に共感的理解を持ち、
>教訓を汲みとろうではないか。我が日本も、和を尊び、八紘を宇(いえ)とする建国の理想を持ち、
>多くの偉人を輩出している。相互の間に共鳴の世界が生れないことがあろうか。

>>202
鄭大聲教授の本は何冊か読んだが所々に電波が・・・・かのﾐﾝｼﾞｮｸ特有の。
｢朝鮮の酒｣（だったと思う）読んだら朝鮮で伝統的な酒文化が衰退したのは
日帝のせいとか（w

>>204
名前からしてチョンだからなｗ

漫画 金正日 読んだ人いる？
韓国で発禁らしいけど

>>202
焼肉ってのが何を指すかが微妙だよな。
肉を焼くなんて昔からあったしな。

>>206
以前、ぱらっと立ち読みした限りでは、
これはハン板住人には物足りない内容ではなかろうか、と思った。

#ハン板等でさんざ既出な内容だったかと(うろ覚え

>>206
正直キム�d入門はﾊﾝ板初心者にとっちゃバイブルだけど
住人にとって見れば既出のみ・・・って所（レベル）だな。

正直、自分にとっては初耳も多かったけど

日本語会話の本を出版したコメディアンのチョン・ソニ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/27/20031127000079.html
『チョン・ソニのはじける生活日本語』（ネクサス）

実は芸能界では彼女の語学力はだいぶ前から有名だった。中学、高校時代
に全国英語スピーチ大会などで入賞した経歴に加え、日本人のおじがいる
関係で、大学入学と同時に日本語の勉強に熱を入れた。

　インタビューなどを通じて噂されてきたチョン・ソニの語学力に出版社が
関心を持ち、チョン・ソニの日本語会話本の出版が実現した。

　「それほどでもないチョン・ソニとおしゃべりをする日本語」と自分の本を
要約する彼女のスタッカート式のイントネーションが、ブラウン管のイメージと重なる。

>>203
名越二荒之助の著作物については、「日韓共鳴二千年史」が「日韓２０００年の真実」
と同じだということが話題になったことがありますが、内容的には、容認という程度
ではないかと思います。

お読みになって、感想をお寄せ下さい。

>>203 日韓２０００年の真実の著者でもあり、雑誌正論にも
時々登場される方ですな。

コピペ
韓国は創氏改名を問題とするが、進んで改名した人々も多かったのではないか。
満州事変の頃は、満州に移住していた朝鮮人が百万ほどいたというが、
彼らはチャッカリ日本人名に改姓した。それまで朝鮮人は中国人から
バカにされていたが、改姓して日本人になったので、こんどは威張れる
ようになった。そういう傾向は日本内地から朝鮮内部にも起こった。
そこで朝鮮総督府は、昭和十五年二月になって、勝手に日本名を名乗って
いた人々にも、日本式氏名を名乗る方法を講じてやろうという計らいから
「六ヶ月以内に届け出た者に限って認める」とした。その結果、届け出た
者は七九パーセントに達した。

　　　　　　　　　　「日韓２０００年の真実」名越二荒之助編著
　　　　　　　　　　　　　(日本図書館協会選定図書）

>>203
名越二荒之助氏は、確か８０歳を越える高齢の方です。
基本的に事実や資料を重視しており、敗戦以前の朝鮮を知っている世代なので、
電波はありません。

私は、日韓二千年の真実を読みましたが、資料的にもおもしろいと思いました。
引用に関しては、いつの誰の発言か付記しているので、
確認が取りやすい構成だったと思います。

>>202

　この人、講談社現代新書か中公新書で、現代朝鮮語の辞書を引っ張ってきて、語源から考えてどうとか書いてあったので、「あ、デムパ」と思いました。
　まあ、それほど酷くはないと思いますが。

今、「韓日戦争勃発」（韓国けったい本の世界）ってのを読んでるんだけど、結構、面白いよ。
　韓国のとんでも本を集めた本なんだけど、日本への妄想＆ヒガミ大爆発です。
図書館に置いてあったから、目立つ所に置いておきました。

>>203
しかし、キミの家には、名越二荒之助先生の本を読んでるような人がいて、いいなぁ。
オレの家族なんか、み〜んな何となく戦後民主主義を信じてるような人間ばっかしだよ…。
アイゴ〜。

>>216
漏れの所はそうでもなかったですよ。ただ、父から「歴史教育の偏向に気づけ」とは言われた。大学入ったら、マインドコントロールは抜けました。

>>203
スレ違いだけど、NAVERでお祖父さんが名越二荒之助と交流があったっていう
コテハンがいたな。確かyasushiって人。

虚無感を満たす　『その山に僧侶がいた』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/28/20031128000024.html
　曉林（ヒョリム）僧侶が最近出版した『その山に僧侶がいた』（パボセ）は、
清浄の修行を自ら実践する僧侶たちの話を通じて、虚無感を満たしてくれる。

　本に登場する僧侶のほとんどは、一般にはよく知られていない人々だが、
その修行に対する姿勢は、読者を厳かにさせる。

　「しまって置いた米がなくなっていれば、まだ生きていると伝えてくれ」という
言葉を残して、窓もないセメントで囲まれた四坪ばかりの部屋で修行に精進
するトンス僧侶、奇行が多く、禅室の勇猛精進から除外されると、祖師堂前
の卓子の下に座って一週間、飲まず食べずで大小便も座ったままでして
修行したヘス僧侶…。

>>215
その本は、おもしろいですね。
次は、同じ作者の「日本偽史」がおすすめかも。

チョット前の出版ですが（既出かな）

｢妓生｣「もの言う花」の文化誌
川村湊
http://asiabunko.com/k_kisen.htm

興味深かったのは、戦前にはキーセン学校なんてのがあって日本人の観光
コースになってたとか。あと、日本の雑誌に妓生が載ってた事もチョット
個人的には興味深いものでした。西洋人が芸者ガールを見る目と似たような
感じだったのかも。

「ソフト不正使用で北朝鮮本」　経済産業研が研究員解雇
http://www.asahi.com/national/update/1128/025.html
　経済産業省所管の独立行政法人「経済産業研究所」（岡松壯三郎理事長）
が先月、米国防総省が開発したソフトウエアを不正利用したなどとして
所属研究員を懲戒解雇したことがわかった。研究員はソフトで北朝鮮が
日本を攻撃した場合のシミュレーションをし、本を出版した。本人から
聴取しないまま任期切れ直前に解雇するのは異例で、研究員は「懲戒
理由にあたる事実はない」と法的手段も検討している。

　研究員は韓国出身の劉敏鎬（ユ・ミンホ）さん。昨秋から１年間の任期
で東アジアの安全保障問題を研究していた。

　今春に米国のシンクタンク「ヘリテージ財団」の米国の研究員に協力を
依頼。同財団が米国防総省から利用許可を受け、大規模災害や武力
攻撃などの際の被害想定をするソフトを使い、北朝鮮が東京やソウルを
攻撃した場合の被害想定をシミュレーションしてもらい、１０月末、財団の
研究員と共著「ウォー・シミュレイション　北朝鮮が暴発する日」（新潮社）を
出版した。

名越二荒之助の著作に関してレスしていただいた方ありがとうございます。
時間的に２冊共は無理かも知れませんのでパラパラめくってみて
朝鮮ネタが載っていればそちらを読んでみます。

非現実的な攻撃をシミュレートしてくれたことが不幸中の幸い。
不正を働いた者が韓国人でよかったｗ

ところで在日コリアンの批判した本はあるのでしょうか？

>>214
「日韓二千年の真実」でも古代史関連の記述には、
疑問が感じられる部分があったと記憶しています。
元々、教育や近現代日韓史が専門だと思うので、専門外については、
注意した方がいいかもしれません。

ただ、左翼系の人のように、資料や解釈の偏向による物と云うよりも、
下調べが不十分だっただけと思われるので、悪意はないと思います。

【知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史】青木 裕司著、幻冬舎2003.11

■内容説明
韓国併合、皇民化政策、朝鮮戦争、ソウルの春、北朝鮮核問題…。
「大日本帝国」時代の日本が中国や朝鮮に対して何をしてきたかを
中心に、日中朝の３国史１３０年分をまとめる。

■著者紹介
１９５６年福岡県生まれ。九州大学文学部入学。河合塾講師。
著書に「世界史講義の実況中継」がある。

>>225
> ところで在日コリアンの批判した本はあるのでしょうか？

表現がよく分からないのですが、「在日コリアンを批判」か「在日コリアンが批判」と
考えるなら、前者の方は批判というほどではないが鄭 大均さんの著書、
後者は「辛淑玉の著書でしょうか。

すみません。個人的に在日コリアンへの差別は本当に差別だったのかを（差別は非常に主観の問題なので、在日の主張する内容
が事実なのかそうでないのかで判断）
調べているのでその参考に「在日批判の本」をしりたかったんです。

正確に書くと在日団体が差別と主張していた事は、実態はどうだったのか？を個人的な趣味で調べているわけです。
まあ趣味ですけど。例えば、北朝鮮学校の件のように、差別というより、むしろ社会的に公平に扱われていたからこそ、
認可が下りていなかったなど、まとめて調べているわけです。

精読するのは時間がかかりそうなので朝鮮関係の箇所のみを。
『反日国家・日本』(昭和59年、山手書房)
第一部　悪夢のような夏の季節
第二部　日本は侵略国か　−大東亜戦争をどう教える−
第三部　昭和史の再建
第四部　歴史は断絶なき偉大なるものの伝承　−ｶｰﾙ･ﾔｽﾊﾟｰｽ−
第五部　十五年戦争のプリズム分析　−犯罪者意識の解放・試論−
第六部　中・韓両国への説得法
第七部　「北方領土」と「南京大虐殺」の記述をめぐって
第八部　教科書訴訟の引き起こす諸問題

以下　第六部　中・韓両国への説得法より
[支那事変に感謝する毛沢東]より抜粋
昭和39年に社会党の佐々木更三委員長が団長となり訪中。
佐々木更三「過去、日本の軍国主義が中国を侵略して、
　　　　　　　　皆さんに大変御迷惑をおかけしましたことを申し訳なく思います」
毛沢東「何もあやまることはありません。日本軍国主義が中国に大きな利益をもたらしました。
　　　　　お蔭で中国人民は権力を奪取しました。
　　　　　日本の皇軍なくしては、私たちは権力を奪取することは不可能だったのです。
　　　　　この点で、私とあなたの間には意見の相違と矛盾がありますね」
（日本社会党の理論雑誌『社会主義の理論と実践』1964年9月号）
この会談は、文化大革命時代の1969年8月に編集された『毛沢東思想万歳』（533−4貢）に掲載。
東大近代中国史研究会訳では下巻・187貢掲載。

[韓国・反日感情からの超克−悠久五千年の歴史の復活−]の概略
外国統治に対する民族感情として反日感情は理解できる。
しかし、李氏朝鮮内でも親日派、親清派、親露派に分かれており
日本による併合がなければ現在、ソ連の衛星国とされていたであろう。
韓国本来の姓を捨て中国式に改名したように当時、創氏改名を進んで受け入れた朝鮮人も大勢いた。
このことを問題とするならその責任を日本に押し付けるのではなく、
そのような便乗者をだした自分たち韓民族のプライドの無さを嘆くべきである。
戦後７年間、米軍統治下での占領政策に迎合・便乗した日本人にも言えるが
我々はそのことによって反米意識を煽ることはしない。

[韓国某学長の言葉「戦わざる者は自ら滅ぶ」−この国際力学は生きている−]の概略
反日家として有名な韓国某大学学長の言葉を記述。
「日韓併合時に諸外国は誰一人反対しなかった。なぜならば日清戦争時に清国軍によるソウル占領時にも
　ロシアによる侵攻時にも我々朝鮮人は戦わず日本軍によって解放された。
　日本の悪口を言う前に、我々が戦わなかった為に滅んだことを反省するべきだ」

[反日感情から「克日」へ−民族の自立心を促す全斗換大統領−]の概略
全斗換大統領の1981年8／15および翌年の光復節時の演説を記述。

注釈にて日本人の祖先に責任をなすりつけたり簡単に反省したと答える態度を韓国人は軽蔑するや
キーセン観光批判など。

ハン板において”支持”ではなく”容認”である理由はこの注釈先頭２行の抜粋にて納得されると思われ。
>ここまで読まれた読者は、あまりにも調子のよい語り口として、ヘキエキされる方もあるであろう。
>しかし現在の韓国人は、花郎（武士道）精神を尊重する民族であることを知らねばならない。
飛ばし読みした感じでは5000年の歴史や韓民族の表記、”朝鮮”表記が無いことや
ほとんど北朝鮮に関しては触れられていないのも”容認”とされる理由かな？

>>229
それは大変難しい。
お役にたてなくてすみません。

それだったらやはり鄭大均氏の著作がバランスがいいと思う。
あとは、佐藤勝巳氏の『在日韓国・朝鮮人に問う』とか。

ありがとうございます。よんでいます。

今更ながらイザベラバードとシュリーマン読みました。

特にバードの朝鮮紀行は本当に韓国人に読んで貰いたい貴重な旅行記。
私は最近ハン板知ったんですが
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/1009/10096/1009692533.html
とかハン板住人はWC前からずっと啓蒙してたんですねー偉い。

韓国では訳書発売されているんでしょうか…NEVERでイザベラバードのスレありますか？
散々既出だろうけど誰かスレ立ててくれないかな。

＜反日＞からの脱却　馬立誠著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20031130ii10.htm
　過去の侵略戦争によって中国人民が被った損失は計り知れない。
しかし、日本はすでに謝罪をしたし、今の日本に軍国主義復活の
兆しはない。経済大国日本はアジアの誇りであり、日中友好は
アジアの安定と繁栄の要である。
われわれは歴史の感情から踏み出し、日本と前向きの関係を
つくっていくべきだ。

　　民族主義を抑え、歴史問題が日中関係の発展を阻害しないように
すべきという著者の呼びかけは心強い。ただ、歴史問題をめぐる中国
世論の反日感情は根強いし、それをもてあまし気味の共産党政府も、
対日戦勝利の歴史を正統性の重要な柱としてきただけに、著者の
主張が中国全体で、すぐに大きなうねりとなるかどうかは予断を許さない。
---
スレ違いなのでsageます。

『本と私』　鶴見俊輔編
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/bunko.htm
　読書や本作りをめぐる手記。一冊の詩集で日本人も朝鮮人も同じ
人間同士と実感した高校時代の思い出、拡大読書器と録音テープ
による視覚障害者の懸命の読書など１９編。本と人の紡ぐドラマが
印象深い。
岩波新書　740円

>>237
naverなどで
イザベラバードの本の中で、日本人に批判的なところや朝鮮人に好意的なところを
引用しますから、おそらく向こうでも翻訳はあるはず。
ただ、超訳かもしれんけど。

>>237, 240
ネットで韓国の図書館の蔵書を調べたんですが、イザベラ・バードの著作の翻訳として、１９９４年にサリムという出版社から 『韓国とその隣国たち （ハングックァ・ク・イウンナラドゥル）』 という本が出てますね。
６００ページもある本らしいんですが、たぶんこれが日本で言うところの 『朝鮮紀行』 なんじゃないでしょうか。

>>240>>241
ありがとうございます。
韓国人としてはあの悲惨な時代どうなんでしょうね。親韓のバードでもあの記述、真摯に事実として受け入れられるんでしょうか。
そのまま翻訳してるかも少し不安ですが、彼らの感想が聞きたかった(;^_^A

自由と無限の天才性 白南準ドローイング展
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/01/20031201000105.html
　幼稚園児が色とりどりのクレヨンで殴り描きしたような絵の数々。しかし、
いたずらをするように好き勝手に描いた魚や象、キリンの絵からは童心を
越えた自由で無限の天才性が垣間見られる。

　世界的なビデオアーティスト　白南準（ペク・ナムジュン）の芸術性で精製
された完璧な大作ではなく、作業の最も初めの段階であるドローイングが
展示される。しかし、大型の設置作品よりも何倍も自由を感じられる。
---
本当に落書き・・・。天才性なんてわからんだろう。

　　　＜_葱看＞
　 ／　|'･c_･` |　＼

　　 　 _,, .,_
　 ,ﾝ'"' ﾟi' iﾟ''ヽ, 　
　 ,))二､ﾟＯﾟﾆ(　　　
　 .＞ ＜入>'､　　にゃー
　(　((⌒ｼへ_'へ　　
　(,,ヘ゛!~_ヽ___ヾ_ヽ,　
　　'' ﾅ○__|!____!____!

てす

　 ∩∩
　<|: '''>＿
　 ＜_葱看〉，
／　i　lﾚノ）))ヽ　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　/人 il.ﾟ ヮﾉヽ＜　　参代目〜こんばんわあー
　　Ｕ　Ｕ　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

西厨房帝国にはいりませんか？

あぼーん

あぼーん

保守age

ageそこなった。

変態好色金正日
　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　从　　　　ノ.ノ　.
　　　　　　　 　　　　　　　 ( .／ ￣￣￣￣＼　
　 )'ｰーノ(　　　　　　　　　|::::::　　ヽ　^ 　　...丶.　　|ｰ‐''"ｌ
　/　金　　|　　　　　　　　　|::::＿＿＿＿_　 _＿_)　　ｌ　金 ヽ
　l 　 ･　　i´　　　　　　　（∂: ￣￣|　・) |=|ー　|　　/　 ・　 /　
　|　 正　　l　 トー-ト　　ノ（　　（　　￣ )・・(￣ i　　|　 正　｜
　|　 ･　　 |／　　 　 | l ||､　''＼　　 .._.　) 3( ._ 丿　ｌ 　・　　｜
　|　日 　 |　　 　 　 | l |　　　／ヽ .＿＿二__ノ　　　ｌ　 日　 |
　| 　 !!　 |　　 　 /　| | |　　 ` ｰ-‐ ' ´||　,ﾉ　　ヽ　　|　　!!　｜
ノｰ‐---､,|　 　 /　│ｌ､　　　　　　 　 |ﾚ' 　　　　ヽ　ハ､_ノヽ
　/ 　　 　 　 ／　ノ⌒ヾ､　 ヽ　　　 ノハ,　　　 　 |
,/ 　 　　　,イーｆ'´ /´　　＼　| ,／´ ｜ヽl　　　 　 |
　　　　 ／-ト、|　┼―- ､_ヽﾒr'　, -=ｌ''"ハ　　　　|　 ｌ
　　 ,／　 　|　ヽ 　＼　　_,ノｰｆ' ´　　ﾉノ　 ヽ　

『Ｋｏｒｅａｎ Ｍａｎ』韓国公開へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/02/20031202000101.html
　「西洋人が描いた最初の韓国（人）」の絵として有名なドローイングが韓国で公開される。

　バロック時代の巨匠ルーベンス（１５７７〜１６４０）が、４００年前に描いたドローイング
『Ｋｏｒｅａｎ Ｍａｎ』だ。

　芸術の殿堂・ハンガラム美術館は１９日から始まる『ルーベンス‐ヴァン・ダイクドロー
イング展』でこの絵を公開する。１９８３年にクリスティー・オークションで３２万４０００
ポンドという、当時のドローイング史上最高価格で落札されたこの作品は、現在米国
のゲッティ美術館が所有している。

縦３８．４センチ、横２３．５センチの絵には、朝鮮時代の公服姿の武官が描かれている。
ルーベンスは韓国人の鼻や頬、耳などの部分的に赤のタッチを加えて動感をもたせた。
この男は果たして本当に韓国人なのだろうか。評論家の間でも意見は食い違っている。

>>254
壬辰倭乱（イムジンウェラン：豊臣秀吉が１５９２年に開始した朝鮮侵略戦争のこと。
日本では文禄・慶長の役という）の際に日本を経てイタリアの商人に売られたという
『アントニオ・コレア』という見方もあるが、評論家の李亀烈（イ・グヨル）氏は「顔が
ルーベンスが好んで描いた人物像」と分析した。

「ゲッティ美術館が制作年を１６１７年と推定するなど、この絵についての記録はな
い」とハンガラム美術館のチョ・ソンムンキュレーターは説明する。

　続けて同氏は「恐らくルーベンスがアントワープ（現ベルギー都市）でモデルと
会って描いたようだ」とし、「絵の主人公が遠くから来た人物であることを強調する
ために背景にかすかに船を描いたものと思われる」と付け加えた。

>>243
【写真】白南準のドローイング
http://japanese.joins.com/html/2003/1202/20031202211833700.html
ソウル嘉会洞（カフェドン）のギャラリー・マノで、今月５日から
「白南準（ペク・ナムジュン）ドローイング展」が開かれる。

【「喜び組」に捧げた私の青春 北朝鮮少女日記】呂 錦朱著、〔李 美蘭訳〕
広済堂出版2003.12

■内容説明
「喜び組」候補生として青春を送った少女が、自らの肉体と感性で綴った
「北朝鮮」。少女は何を見、何を経験したのか…。北朝鮮風俗通の
学者・宮塚利雄による「解説・北朝鮮の女事情」も掲載する。

■著者紹介
〈呂〉１９７４年北朝鮮の咸興に生まれる。フェサン女子高等中学１年
から「喜び組」の候補生として青春時代を送る。９４年家族とともに韓国へ亡命。

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　　　　　　　　　Ｌ丶-‐‐‐‐‐-＼__ナ:|
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　　　/　　　 l　　　　　　キ　　　　　 :::|　　　 ヽ 　　　　　　　　ヽ
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　　　　ヾ　　.|　　＼　 l　　.l　　 ／　　l　　　 ／　　／　　 　　　　　　
　　　　　 >　l　　　 ヽl　　　| ／　　　 .|　　 く　　　/
　　　　／　 |　　　　 .＼　／　　　　　 |　 　　ヽ　/　　

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　　　　　　　　　 |　/　　 ＼　　　 ＼ |　　　/／二　/＿＿,,,二二二ニ,,,,　　　　　　　し　　　　　／ヽ,,,
　　　　　　　　　 ヽ|　　　　 ＼　　　　|　 ／‐'"　　　　　　　　　　￣　"""""'''‐-,,,,,　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_　　|／_,,,,,--‐,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ‐''''ヽ､
な…なんてプレイだ・・・！　　　　　ﾞ''''| ￣ヽ ､‐'"　　,,,,,-‐‐-､　　　　　　　　　し　　　　　　　　　二　　ﾉ
おまんこがぶっこわれちまうじゃ　　|　　　＼‐'''"￣　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　　し　　　ｌ"　　 /
ねぇか・・・！！！

あぼーん

　　　　　　∧ ∧
〜′￣￣(-人- )つ 　777件　
　UU￣￣　U　

チェ・ジョンヒ作の『ライス』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/03/20031203000090.html
米国で活動している韓国人メディアアーチスト、チェ・ジョンヒさんのビデオ・
サウンド作品『ライス（Ｒｉｃｅ）』が世界的な美術雑誌「アートフォーラム」の
選定した「２００３年ベスト作品１１０」の１作に挙げられた。

写真はチェ・ジョンヒさんが登場するビデオ・サウンド作品『ライス』の一場面
（左）とアートフォーラム１２月号のカバー（右）。

１０代の「売春体験手記」を発刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/03/20031203000078.html
　「制服の代わりに濃い化粧と高いヒールの靴、露出の激しい服。そこでは何か
問題を起こすたび、店のおじさんたちが私を閉じ込め、服を脱がせてバッドで
殴った。貯水池に連れて行かれ、クレーンの先に逆さ吊りにされ、水の中に
入れられた時は息が止まる寸前だった。死んだ方がましだと思った」（李ジョンウン）

　首相室傘下の青少年保護委員会は最近、売春を経験した少女たちを
対象に公募した体験手記１２編を集め、「希望まで失うことはできない」と
いう手記集を発刊した。

　この本には売春の被害に遭った少女たちが、家出した後で経験した
売春、風俗店からの脱出と克服の過程が率直に記されている。

第５書架の 72 で紹介された

木村幹／著 『韓国における 「権威主義的」 体制の成立』 （２００３年　ミネルヴァ書房）

が、２００３年度のサントリー学芸賞 （政治･経済部門） を受賞したそうです。
おめでとうございます。

【Ｗ杯サッカーの熱狂と遺産】―２００２年日韓ワールドカップを巡って
・黄　順姫【編】《ファン　スンヒー》世界思想社 (2003-11-30出版)

日韓Ｗ杯共催は、双方の社会の何を映し出し、何を残したのか。
余韻さめやらぬ２００２年ＦＩＦＡワールドカップの遺産に、身体文化、
メディア、時空間の政治学などの視点から、日韓の社会学者たちが
挑戦する。

第１部　Ｗ杯空間の地政学（ワールドカップと都市の文化／政治；
ローカルなものの回復とコスモポリタンな経験―２００２年Ｗ杯と
大分；笑う男、もしくはガルガンチュアとヘラクレス―２００２年
Ｗ杯にみる男らしさ）
第２部　Ｗ杯のリアリティ・バーチャル・ヘリティジ（漂白された
ナショナリズム―ジャパニーズ・フーリガンの誕生；「フーリガン」
という幻―メディアが生み出したもうひとつのＷ杯；ワールドカップが
日本のサッカーに残したもの）
第３部　Ｗ杯言説、身体のメモリー（ワールドカップとナショナ
リズム―韓国と日本の言論の比較から；国旗ファッションを巡る
集合的記憶の再構築；スポーツとリズム ―２００２年Ｗ杯にみる
ル・ブルーとセレソン）

そろそろ「ハン板今年の五冊」を決める季節になってまいりました。
いつも私の独り言になってしまうこの企画。今年は○さんに期待です。
過去のリストをあげておきます。

２００２年度
１)【親日派のための弁明】・金　完燮《キム　ワンソプ》・草思社 (2002-07-18出版)
２)【韓国人の日本偽史―日本人はビックリ！ 】野平俊水、小学館 (2002-05-01出版)
３)【韓国は日本人がつくった―朝鮮総督府の隠された真実】黄文雄、徳間書店 (2002-04-30出版)
４)【歴史を偽造する韓国―韓国併合と搾取された日本 】・中川八洋、徳間書店 (2002-04-30出版)
５)【拉致の悲劇―日朝交渉への気概を問う】・畠　奈津子【著】 高木書房 (2002-10-28出版)

２００１年度
１）【韓日戦争勃発！？韓国けったい本の世界】　野平俊水＋大北章二/文芸春秋
２）【もっとおもろい韓国人―熱くて楽しい隣人たち】高 信太郎/カッパ・ブックス
３）【韓国 堕落の2000年史―日本に大差をつけられた理由】崔 基鎬/祥伝社
４）【病としての韓国ナショナリズム】伊東順子/洋泉社
５）【コリア驚いた!韓国から見たニッポン】李元馥/朝日出版社

【拉致！！】 被害者を放置した日本　国をあげて取り戻したドイツ
クライン 孝子著、海竜社2003.12

■内容説明
拉致という痛哭の悲劇に遭遇した日本とドイツ。２つの国家の対処の仕方から
浮かび上がってきたものは…。ドイツ在住の異色のジャーナリストが独自の
視点で切り込んだ驚愕の人間ドラマ！　赦されざる国家の無力！

■著者紹介
１９３９年旧満州生まれ。ノンフィクション作家。チューリッヒ大学、フランクフ
ルト大学で学ぶ。ＥＵプレスクラブ、ドイツ婦人ジャーナリスト連盟会員。
著書に「歯がゆい国・日本」ほか。

『スキャンダル』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/05/20031205000039.html
大統領側近不正疑惑の梁吉丞（ヤン・ギルスン）前大統領府第１付属
室長や、ダイエット問題で世間を騒がしたコメディアンの李ヨンジャさん…。

このような有名人と関連したスキャンダルの社会的効果やマスコミ報道は
どのような相関関係にあるかを考察した『スキャンダル−韓国のエリートと
メディア』が出発された。

ナナム出版。価格１万２０００ウォン

女性従軍記者が経験した戦争と平和　『砂漠の戦場でもバラは咲く』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/05/20031205000012.html
複雑な解釈の代わりに、生死の二分法だけが存在する。「恐ろしいか、
つまらないか」の二つのうちの一つである戦場で、この従軍記者は
のんきに反戦論を展開したりはしない。

　「われわれが享受している安全は決してタダではない。『平和な世の中で私
が些細なことで不満を漏らし、疲れを大げさに話し合う時、どこかで私の代わ
りに誰かが銃を持って守っていてくれたのだ』という事実を知った」

分厚い化生防装備を身に付け、平地の砂漠で図々しく“用を足した”人たちが、
平時には再び上品な身なりに戻る。著者は戦場のまたの敵、“排泄本能”に
ついて触れ、「平和が持っている千の顔の一つは、偽善だ」と口の中で繰り返す。
---
なんだかわからん。訳が下手なのか。
そもそも「バラ」って自分のこと？それとも図々しく用を足した落とし物？

はじめまして。蚯蚓 ◆gu7/rPtdAY さん。

ハン板のこのスレではよく見かけて,実はお世話になっております。
あの〜なんて読むんですか？＞蚯蚓

蚯蚓＝みみず

あはは、旁にひっぱられて「おかっぴき」って読んでたよ。

なんでみみずさんなのかなーと俺も思ってたけど、
螻蛄さんとかその類いの方々が一時期いらしたみたいですね。

エヴァすれでは、「おか」と読んでいたような……

●『昭和史２０の争点　日本人の常識』秦郁彦・編／文芸春秋 ／2003年10月

　ttp://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31194190

【本の内容】

過去は清算されたのか？南京大虐殺、創氏改名、天皇の戦争責任、東京裁判…不毛な論争に終止符を打つ。

【目次】
　満州国は「王道楽土」になりえたか
　盧溝橋事件はなぜ全面戦争へ拡大したのか
　南京大虐殺はあったのか
　創氏改名は強制だったか
　朝鮮人は強制連行されたのか
　台湾統治と朝鮮統治はどう違ったのか
　ハル・ノートは開戦通告だったのか
　日米は暗号を相互解読していたのか
　慰安婦制度は必要悪だったのか
　毒ガス・細菌兵器は実用化されたのか〔ほか〕


　「『諸君！』２００３年７月号に掲載された保存版特集「昭和史　日本人の共有常識」に加筆訂正し、改題した」（あとがき）だそうです。
　書いてあることにはおおむね首肯できますが、各章の根拠資料などはあまり出されていないし、資料としての意味はあまり無いかも。軽く読み流す程度でよいと思います。

>>266

　あ、ご氏名ですか？
　じゃあ、あとで適当に選んでみます。というわけで、本日購入。

○『倭人と韓人　記紀から読む古代交流史』上垣外憲一／講談社学術文庫／2003年11月

　http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31199187

「厳密な”史料批判”に徹するかぎり、日本の古代史、四世紀までの古代史は、中国側の
記録によらないかぎり、何一つ確実なことは言えないといってよい」（前書き）

　とのことで、著者は本書がその辺の厳密さから一歩とび出た挑戦的な立場だと言ってるのですが、それでも購入したのは、


「私がソウル大学の韓国研究所の研究員としてソウルに住んでいた一九八四年は、中国吉林省文物考古研究所の王建群所長が、吉林省の集安にある「広開土王碑」について、
従来、日本の参謀本部によって改ざんされていたという説に対してこれを否定し、あわせて韓国側で行われている碑文の漢
文の読み方についても、どちらかといえば従来に本で読んでいたように、「倭」の軍が朝鮮半島で高句麗の軍隊と激戦を行い、その結果敗退したという読み方でよい、としたのである。」（後書き）

　と、の一文があったから。ネット上ではよく見かけるこの話なんですが、書籍で読んだのは初めてだったので。
　それと、

「私はこの時の韓国側の議論にはかなり反発を感じた。今でも覚えているのは、韓国の古
代史家、千寛宇氏が、勿論倭による朝鮮半島の侵攻について全面的に否定し「要するに、
当時の日本の国力からいって朝鮮半島を海を渡って攻撃する能力などあったはずがないの
である」というのには、「いったい何を根拠にそんなのことが断言できるのか」と正直、
学者にあるまじき先入観による断定だと腹が立った。」
「つまり歪曲してねじ曲げられたものを逆に強く曲げ直す「逆皇国史観」が韓国には存在
すると書いたのはそういうことである。」（後書き）

　という当たりに笑ってしまったからでもありますが。

>>270
どうもです。
このハンドルは、みなさんのいわれるように「みみず」です。
旁にひっぱられて「きゅういん」と読むこともあります。
これは中国では蚯蚓が「きゅういん」と鳴くと考えられて
いたからです。形声でしたっけ。

さて、ハンドルの由来ですが、その当時「螻蛄」さんという
人がいて、「その類い」として「虫シリーズ」と呼ばれる
「蟋蟀」「あめんぼ」という方々と一緒に出てきたためです。

後はミミズが腐った土地を掘り返し、空気を入れて豊穣の
土地にするように、私も情報を入れて有意義な板にしたい
という希望も込められています。

週刊金曜日 第487号 2003年12月05日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol487
P4.金曜アンテナ
韓国の家族法（民法）改正運動に学ぼう！家族法シンポジウム開催（宮本有紀）
松井やよりさん一周忌　追悼の朗読劇を上演（芦澤礼子）
名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟　原告証人尋問を実施（寺尾光身）

P58.投書
「拉致」問題と社民党の未来について（野崎弘）
韓国、今と昔（山本由美子）

>>276
よろしくお願いします。

審査員特別賞として

【マンガ金正日入門】
【冬のソナタ】と関連本

の２点を考えています。
ハン板ではあまり話題になりませんでしたが、社会的には
ベストセラーになりました。
北と南のイメージが好対照。

ありがとうございます＞271,272,273,274そして270の本人さん(^o^)

まさかミミズとは。てっきりトカゲかと思ってましたワハハ

これからもがんばってください

現代朝鮮の歴史―世界のなかの朝鮮 世界歴史叢書
明石書店(2003/10)
単行本:902p　サイズ(cm):182x128 ￥6,800
高いのでとりあえず立ち読み(-_-;
ブルースカミングスはシカゴ大教授
一応中立的な学術的視点ですが、ハン板の主張と異なり結果的に韓国側主張をかなり含む史観。
1904年までの鉄道や発電所の敷設をアメリカ会社の貢献の賜物とし、以降1945年までの日本植民地当地時代を批判的に分析しています(立ち読みなのでうろ覚え)
また天皇家の朝鮮起源を日本の古墳の壁画の朝鮮画の特徴をあげて肯定し、日本が古墳を公開しない事の理由がそこにあると推測しています(同じくうろ)
これが欧米の朝鮮に関する史観の主流になるんでしょうか？
かなり権威ある立場の著書なのでハン板でも各事項に対して検証して貰えたら幸いです。
と関係薄いけどUCLAの朝鮮研究のページ
カミングス氏が講演した模様
http://www.isop.ucla.edu/korea/

>>281
ワシも立ち読みしただけだけど、

植民地時代を少しでも肯定的に評価すると朝鮮人はファビョると書いてる。
それと、
壇君について日本人学者は高麗時代にでっちあげられた神話に過ぎないと否定しているが、
どっかのふるーい遺跡には壇君の画だかがあるんだと、、、これはホンマかいな？

映画「ヒバクシャ」に平和・協同ジャーナリスト基金賞
http://www.asahi.com/culture/update/1205/007.html
　反核・平和や人々の協同・連帯を推進する報道に寄与したジャーナ
リストやその作品を顕彰する「平和・協同ジャーナリスト基金」（代表
設立発起人＝白井厚・慶応大名誉教授ら）が５日、第９回基金賞など
を発表した。

今年特別に作られた「記憶の中のジャーナリスト賞」に昨年１２月に
亡くなった松井やより氏の「愛と怒り　闘う勇気」（岩波書店）が決まった。

平和・協同ジャーナリスト基金
ttp://www.pcjf.net/
ここで砂。
今回の件。
ttp://www.pesca7.com/cgi-bin/news/html/index.html

歴代受賞者も、加入団体もそういったかたがたのようなのが、ちょっと…。
ttp://www.pcjf.net/rekidai.html
ttp://www.pcjf.net/8th.html

>>281
なんか朝鮮電波ゆんゆんの本だった

壇君を否定しているのは、「東アジアのまともな学者すべて」であって、
「日本人学者」ではないでしょ。

本当にそういう書き方をしている著者なら、それだけでもうアウトでしょ。
日本を貶める快感を得たいがための朝鮮研究なんじゃないの？

あの、題名わすれたんだけど昨日さっと立ち読みした本で、

たぶん幻冬社から出てる、河合塾の世界史講師？が書いた本読んだひと居ませんか？
「日本人が知らない日中朝の歴史」みたいに銘打ってたけど、
一ページ目から日本は倭寇でむかしっから迷惑かけてたんだ！
みたいなこと書いてあってそこでお腹いっぱいになっちゃったんだけど・・・

【社会党に騙された！】 社民党“崩壊記念” “平和”“人権”を貪った面々の
裏面史 さらば偽りの「戦後民主主義」(別冊宝島Ｒｅａｌ ０５５)】
野村 旗守編、宝島社2003.12

■内容説明
拉致関与疑惑、チュチェ研コネクション、自民党へのタカリ、売国平和
外交のカラクリ、総評・日教組・解同との癒着、そして５５年体制の
ミステリー…。社会党の戦後を振り返り、その「崩壊」の源を探る。

http://tkj.jp/real/479663777x/

日本財団図書館 はなかなか良いです。

時系列順の方を見ると1980年に産経新聞が拉致を指摘する報道をしても、1985
年まで朝日新聞が北朝鮮をマンセーしていたことがわかります。

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00997/mokuji.htm
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00997/mokuji2.htm 時系列順

私はこう考える【北朝鮮について】

　このコーナーは、私たちにとって大きな社会的問題となっているテーマ
について、新聞・雑誌等のマスコミ各社が発表した記事や社説、有識者の
方々の論文などを掲載しているコーナーです。　なお、掲載にあたっては、
日本財団が記事等を選択し、マスコミ各社、有識者の方々の許諾を得たも
のについて、原文（全文あるいは一部）のまま掲載しています。

黄長�Y氏が初の出版記念会開催
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/09/20031209000059.html
　１９９７年に韓国に亡命した黄長�Y(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮民主主義人民
共和国(北朝鮮)労働党秘書が９日、生涯初めて出版記念会を開いた。」

　この日、ソウル・プレスセンターの国際会議場で開かれた出版記念会では、
金泳三(キム・ヨンサム)元大統領と鮮宇仲晧（ソヌ・ジュンホ）明知(ミョンジ)
大学総長が祝辞を述べた。

この日出版された黄長�Y氏の著書は『人間中心哲学３部作』と『人間中心
哲学のいくつかの問題』の２冊。

　２００１年と２０００年に、それぞれ同じ題目で出版された著書の改正・増補版で、
既存の内容に弁証法など哲学部分と人間中心の民主主義論が補強された。

>>287　これですね。
強制連行や慰安婦で日本から言われただけで「強制性」があった
とかいうとりましたが。何が「圧倒的な面白さ！」なんだか。
---
【知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史】・青木　裕司【著】
幻冬舎 (2003-11-30出版)

北朝鮮はなぜテロ国家になったのか？韓国併合・皇民化政策・朝鮮戦争・
ソウルの春・北朝鮮核問題など、世界史上、圧倒的な面白さ！日中朝の
三国史、１３０年分。

第１章　明治維新から韓国併合まで
第２章　日本統治下の朝鮮
第３章　動揺する中国と帝国日本の登場
第４章　満州事変から日中戦争への道
第５章　第二次大戦後の朝鮮半島情勢
第６章　歴史と経済に揺れる日中関係

スレ違いすみません。
---
「高句麗史が中国史の一部だって？」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/09/20031209000047.html
　韓国の歴史学界が団結して中国政府の高句麗史歪曲を批判した。

　韓国古代史学会、韓国考古学会、韓国近現代史学会、韓国美術史学会、
韓国史研究会、韓国史学士学会、韓国歴史研究会など１７学会は９日午後、
ソウル歴史博物館で共同声明を発表し、「中国は高句麗史を中国史に組み
入れようとする歴史歪曲を直ちに中断せよ」と要求した。

　学会側は声明で「中国は昨年から、いわゆる『東北工程』という国策プロ
ジェクトを通じて高句麗史を中国史に組み込むために高句麗の族属系統が
漢族の一分岐点だと主張するなど、史料を歪曲している」とし、「こうした覇
権主義的な歴史観は、最近の日本の歴史教科書歪曲事件にも現われて
いるように、周辺国との関係を悪化させる恐れがある」と指摘した。

　学会側はまた「高句麗は満洲と韓半島の北西部を中心に、古朝鮮から
三国を経て統一新羅、渤海へと続く韓国史の巨大な流れを形成したわれ
われの歴史」と主張した。

【挑発する知 】国家、思想、そして知識を考える
姜尚中 ；宮台真司著、双風舎 2003/11出版

戦争とは何か？暴力とは何か？思想とは何か？ 知識人とは何か？
今、論壇でもっとも注目されている二人が現代社会の様々な問題を徹底討論！

【目次】
まえがき（宮台真司）
1.戦争と暴力
2.非暴力の社会はありえるのか
3.右翼と左翼
4.国家を考える
5.丸山眞男からアジア主義へ
6.メディアと正義
7.知識人を考える
あとがき（姜尚中）

>>291
漏れもちらっと立ち読みすますた。
あのビン妃暗殺のところで、
「日本兵に遺体を凌辱された」みたいなことが書いてありました。
もうヴァカかとアフォかと…
そういえば昔こいつのサテライト講義に通っていたけど、
今思うと、やたら中共マンセーだったなあ。
それでつい最近まで自虐史観にとらわれてますた。
立ち直ったのは2ちゃんのおかげw
何が世界史講義の実況中継だ!
青木はサテライトで全国に謝罪汁!

極左暴力集団崩れの連中のすることですから。

>>294
立ち読みした程度なのだが、同様に塾講師が書いた本としては、
古藤晃『世界の「紛争」ハンドブック』（研究社）もかなりのもんだった。
竹島問題を取り上げてるのは良いのだが、内容は韓国側発表の鵜呑みだったよ。

>>291
それです、幻冬「舎」でしたね、検索しても見つからんわけだ(w

【キムチへの旅】作って・食べて・知る(NHK趣味悠々 )
朝倉敏夫講師　蔡淑美(さい・しゅくび)講師　日本放送出版協会2003.12

定番の白菜キムチから、王様のキムチと呼ばれる魚介をたくさん使った
ポッサムキムチまで、おいしいキムチの作り方とキムチを使った料理を紹介。
2003年12月〜2004年1月放送のNHK教育テレビ「趣味悠々」テキスト。

【著者紹介】
〈朝倉〉国立民族学博物館教授。著書に「日本の焼肉韓国の刺身」など。

漫画で日帝を風刺した李道栄特別展
大韓帝国末期の社会像と国権を侵奪した日帝に対する批判意識を、漫画
という当時としては珍しい形式で風刺した貫斎・李道栄（クァンジェ、イ・ドヨン
／１８８４〜１９３３）の作品が一般に公開される。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/10/20031210000067.html

ハメルの朝鮮幽囚記を今読んでる。

なんか遠藤周作の沈黙に似てるなぁ

【バイ・コリア】金 辰明著、琴 玲夏訳、ダイヤモンド社2003.12

■内容説明
サムスン電子ＶＳアメリカ合衆国…。世界中に散らばる謎の点と
点とを結びながら、グローバリゼーションというアメリカ合衆国の
陰謀に敢然と立ち向かう、コリアの熱き魂。韓国経済が震撼した
衝撃のリアルエンターテインメント。

■著者紹介
〈金〉１９５７年韓国プサン生まれ。韓国外国語大学卒業。朝鮮
半島問題や国際政治・経済を準実名小説で著す。
著書に「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」など。

【全泰壱評伝】・趙　英来【著】《チョ　ヨンネ》・大塚　厚子・田中　敦・福井　ちえ子
・堀　千穂子【訳】柘植書房新社 (2003-11-22出版)

「僕の死を無駄にするな」―と叫びながら、抗議の焼身自殺を遂げた泰壱。
鮮烈な生涯とその思想は、独裁政権下にあっても人々に語り継がれた。
１１月１３日、彼の命日は、いまなお韓国労働者にとって大切な日である。
完全邦訳版。

第１部　幼年時代（社会のどん底で；家出、労働、放浪　ほか）
第２部　平和市場のなかで（「道端の天使」から平和市場の労働者へ；労働地獄１／中二階での一日　ほか）
第３部　「馬鹿の会」の組織（労働基準法の発見；裁断師の友人たち　ほか）
第４部　全泰壱の思想（底辺の労働現場で見たこと；元燮への手紙　ほか）
第５部　闘争と死（三棟親睦会；平和市場被服製品従業員の労働改善陳情書　ほか）

>>301
一瞬、コリアンジョーク・スレに転載しそうになった。

>>301
おﾞおﾞおﾞ〜っ！！
かの有名な 『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』 を書いた人じゃないですか…。

>>301 amazonのレビューからコピペ
---
リアルな設定に世界観が広がりました。, 2003/12/08
レビュアー： カスタマー 　 東京都新宿区

「コリア」ブームの中、「コリア」という単語に惹かれて手にとりました。
読んでいくうちに「ワールドカップ」や「焼肉」とは違った「隣国」韓国の
毛細血管まで見えてきそうで一気に読んでしまいました。同じアジアの
一員としての日本って・・・。これからはもっとアジアの一員としての
視野が必要ですね、中国とかも勢いあるし。
国際志向の人は必読ですね。

>>301
韓国で８０万部売れたというこの本。サムスンの先端技術をねらって米国が
陰謀をしかける、という内容らしい。「ムクゲ」「皇太子妃拉致事件」で
反日を売り物にしてきた著者が今度は反米と韓国のプライド、サムスンで
もうける。

それにしても、タイムリーにこんな記事ありました

サムスン役職員の４割が「アルコール乱用」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/11/20031211000062.html
サムスングループの役職員１０人に４人がアルコール乱用の可能性が
高いという調査結果が出た。　主な飲酒原因は会社での飲み会だった。

このスレの皆様、いつもはROM専なのですが
参考にさせていただいております。

で、特別永住資格が規定された背景などについて
詳しく書かれた本を探しているのですが
イマイチよいものが見つかりません。
どなたかお勧めの本はありませんか？
教えてください。

>>307　在日の話は正直、よくわからない。すみません。下は簡単すぎるでしょうか。
---
【Ｑ＆Ａ在日韓国・朝鮮人問題の基礎知識 】仲尾　宏【著】、明石書店 (2003-11-25出版)

なぜ朝鮮人が日本に住むようになったのですか。
大阪など関西に「在日」が多いのはなぜですか。
日本で生まれたのになぜ外国人なのですか。
日本国籍をもっていても「在日」なのですか。
「帰化」とはなんですか。
「総聯」と「民団」ってなんですか。
本国でも差別されるのですか。
「在日」にはなぜ通名（日本名）を名のる人が多いのでしょうか。
母国への行き来は自由にできるのですか。
「在日」は母国語を話せるのですか。〔ほか〕

>>291
私も立ち読みしただけだが、前書きからいきなり
「最近の学生は誤った本で得た知識によって・・・」とか
「被害者の立場で歴史を見ていない」
「最近のナショナリズムの高まりを危惧する」
など共産党のような歴史感が前提になってますね。

征韓論の説明も武士の不満のはけ口のためとか創氏改名や朝鮮語教育中止なども従来の教科書
の史観を濃くしたような内容。麻生太郎の「朝鮮人が苗字をくれと言った」発言も完全に
「そうなった背景は日本の植民地政策が問題」と単純に切り捨ててました。

さらに
「私は中国などとの教科書問題について内政干渉との意見があることが全く理解できない。
日本もアメリカが原爆投下を正当化するような内容の教科書を書いたら黙っていられないだろう」

北朝鮮のミサイル問題などについて
「日本は有事法制などを整える以前に北朝鮮と国交を正常化させるように・・」

などなど・・お粗末な意見も目立ちましたね。
日本を立場を述べたような内容も見た感じは全くなかったし、
単なる日本悪玉論に沿った、謝罪派の本です。
まあ塾講師が従来の歴史感の路線を外れると言うのもいろいろ問題あるんでしょうな。
買う価値はなさそうです。

【朝鮮半島は統一できるのか】韓国の試練
森千春 著、中公新書ラクレ 2003/12出版

金大中前韓国大統領の｢太陽政策｣に代表されるように、南北朝鮮統一
問題に関して韓国の北朝鮮に対する態度はきわめて慎重である。著者
はその理由を、南北問題においては｢法治｣よりも｢民族｣が優先されて
いるからだと考え、さらにそれが東西ドイツ統一との大きな違いであると
指摘する。ベルリンの壁の崩壊に立会い、ソウル特派員も務めた著者が、
ドイツ統一と比較しながら、統一コリアに向けての動きと問題点を追い、
同時に日本の課題も追究する。

「諸君　鉄道は国家なり」　から小ネタ

「戦前の殖民地の上り下りの基準は東京でした。朝鮮では釜山からソウル、平壌に行くのが下り、
反対が上りです」

意外というか、考えたら当り前か。

>>309
アメリカにも、自国の行為を弁護する権利は存在いたしますよ。
現在の「弁明」は、
「原爆を使用しなかったら、確実にあと１００万人の自国兵士が
命を落とした」
です。
日本としてもいろいろと言いたいことはありますが、
戦争中のことですし、日本の実力を恐れるあまり、
開発したばかりでその危険性のよくわかっていなかった
新兵器を使用した。
と、言い訳されれば、「アメリカの自国向け弁明」と言う
範囲内では、苦笑するしかありません。

久しぶりに秋山さん見た。

【私以上でもなく、私以下でもない私 】朴慶南 岩波書店 2003/11出版

「ありのままの自分」であればいい．どんな時も，どんな人も「水平の視線」を
保つことの大切さを説く著者が，不安で息苦しいいまの世の中にあって，どう
生きていけばいいのか，具体的にわかりやすく語りかける．自分の頭で考え，
感じて，行動することの大切さがじんわり伝わってくる珠玉のエッセイ集．
生きる力，明日への希望がムクムクと湧いてくること間違いなし！

>>309
>「私は中国などとの教科書問題について内政干渉との意見があることが全く理解できない。
>日本もアメリカが原爆投下を正当化するような内容の教科書を書いたら黙っていられないだろう
こいつの目は「ﾌｼｱﾅｻﾝ」ですか？

アメリカに抗議しているのは、原爆被害者団体あるいは個人
対して日本の教科書に抗議してきたのは政府

>>308
遅くなりましたが、ありがとうございます。
参考にします。

著者が有名な左寄りのカリスマ講師さんですから。

知識がある程度あれば突っ込みどころ満載な本だけど、
「知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史」
の名のとおり知識ゼロな状態で読むと洗脳されてしまう可能性もあるかも。
特に青木の講義を受けてる純粋な受験生は危ないかもね。

>>316
紀伊国屋やアマゾンのサイトに行って、「在日」で検索してみると
お探しのものが見つかるかもしれません。

>>310

　今日書店で買ってきましたが、そんとき横に『声に出しては読めないネット掲示板』とゆーのも並んでました。
　買う必要はありませんが、読む必要もありません。
　ゴミの様に無価値で、無内容な本ですから。
　ただ、『在日』って単語が一瞬出てきたんで。
　そんだけ。

>>319
おやおや酷評ですね。

でもほとんど同意見です。「在日」っていう言葉は、「女性じゃなくて在日じゃなくて○○じゃ
ない人がうさばらしする掲示板」というところかな。
「折り鶴オフ」に興味があれば、無意味じゃないかも。

『声に出して読めないネット掲示板』

俺も立ち読みして、「こりゃレッテル張りしかしてーなこのおばはん」
とおもいますた。

著者名で探す限り

http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/middle/1057847211/l50
ぐらいしか立ってなさそう。

>>319-321
要するに、その本の著者は、戦後民主主義者なんでしょうね。
もちろんオレだって、ネット掲示板にはいろいろと問題があるとは思うんだけど、
でも、戦後民主主義の視点であれこれ言われたかぁないよな。

【歳月は流水の如く】姜 在彦著、竹中 恵美子著、青丘文化社2003.11

■内容説明

姜在彦の在日朝鮮人運動研究と、竹中恵美子の女性労働研究を
まとめる。著作目録、年譜なども掲載。


◆花園大学文学部客員教授の姜在彦さんから。

　私は１９２６（大正１５）年生まれ、つれあいの竹中恵美子は１９２９
（昭和４）年生まれです。１９５５年の国際結婚からほぼ半世紀。
無我夢中に生きてきた人生を整理する意味で、すでに活字化した
「わが研究を回顧して」（姜在彦）、大阪市立大経済学部退任講演
「女性労働研究の現在―４０年を振り返って」（竹中恵美子）、
その他の回顧談を集めて、「歳月は流水の如く」を出版しました。
（青丘文化社、２０００円、ＦＡＸ０３・５２６１・０３６８）。戦後の波瀾の
時代を、国籍の違いを超えて如何に生きてきたか、残り少ない余生を
考えるための踏み台になれば、と念じております。 ▲
ttp://ntt.asahi.com/kansaisq/kaihou/no58html/no58_1.html

【越境人たち六月の祭り】姜 誠著、集英社2003.12

■内容説明
日韓共催のサッカーＷ杯のため、草の根ボランティアを立ち上げた
日本在住の外国人たち。その活動の軌跡を通し、在日コリアン３世の
著者が多文化共生のあり方を問う。第１回開高健ノンフィクション賞
優秀賞受賞作。

■著者紹介
１９５７年山口県生まれ。ルポライター。在日コリアン３世。著書に
「パチンコと兵器とチマチョゴリ」「５グラムの攻防戦」など。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167260034/ref=pd_ecc_rvi_f/249-3554174-0253104
のカスタマーレビュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4167260034/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_2_1/249-3554174-0253104
に必死な人がいらっしゃいますね。

>>310

　読了。佳作。
　朝鮮半島情勢に関する分析としては妥当と思いますが、「朝鮮統一は可能か否か？」という設問に対して、著者自身は答えを出していません。
　ただ、一九九一年の『南北基本合意書』に立ち戻るべきではないか、との投げかけはしています。

　それと、

「金大中大統領は、歴史をさかのぼって、民主主義と「朝鮮民族」を結びつけようと、試みた。
　（中略）古田博司筑波大教授は、「東洋政治思想史史から見れば、このような彼の言説は立派な中華思想（自国中心主義）の亜種であり、ナショナリズムの母体に繋がるものである」と論じている」(p95)

　という当たりは、東大の生姜先生に是非読んで頂きたいものです。
　まあ、自民族のナショナリズムには興味ないんでしょうが。
　ところで、李会昌って、大統領選の公約に「法治主義」ってのを挙げていたんですね。結構、真面目に報道を追っていたつもりなんだけれど、気づきませんでした。

「この文脈で特記すべきなのは、李氏が「法治主義の確立」を掲げていたことだ。二〇〇二年三月に来日して、日本記者クラブで講演した際には、韓国の抱える問題の多くは、法治主義が確立していないことが原因だという見解を述べた。」(p79)


　昨今の飯嶋大統領のドタバタ劇を見ていると、やっぱ南鮮民は選択を誤ったんじゃないかなあ……と思ったり。


>>320-322

　事象（発言）の表面だけを撫でただけの浅薄な分析、何ら根拠のない決めつけや偏見、読みやすさと軽薄さを勘違いしただらしない文体、この程度の文章なら僕でも半日で書けちゃいますわ。
　つーか、恥ずかしくて書けませんが。
　香山リカの『ぷちナショ』二部作もそうでしたが、この程度の内容しかない本を商品として読者に出すというのは、中公新書クラレ編集部の見識を疑いますね。

【田舎ぐらしの韓国人 】東北での異文化交流日誌
ちょん ひょんしる著、寿郎社2003.12

■内容説明
福島県の宿場町に韓国アジュンマがやってきた−。東京でもソウルでもない
東北の片田舎から「身の丈」の日韓文化を綴った目からウロコの異文化交流
のおはなし。『毎日新聞』福島版に連載したコラムから書下ろしまでをまとめる。

■著者紹介
１９６１年韓国仁川市生まれ。８４年に来日。現在、福島大学などで韓国語
や言語学を教える。０１年には福島韓国語・韓国文化ネットワークを結成。
東北地方と韓国の草の根の交流を進めている。

【韓洪九の韓国現代史 韓国とはどういう国か】韓 洪九著、高崎 宗司監訳、
李 尚珍〔ほか〕訳、平凡社2003.12

■内容説明
韓国とはどんな国なのか。日本の植民地支配に多くの問題が由来すると日本の
せいだけにするのは正しくない−。新鮮な視点とユーモラスな語り口で、民主化
世代が著した全く新しい韓国現代史。

■著者紹介
〈韓〉１９５９年ソウル生まれ。ソウル大学大学院国史学科卒業。聖公会大学人権
平和センター所長。ヴェトナム戦争真実委員会執行委員等を務める。
---
「日本のせいだけにするのは正しくない」で新しい現代史？

【近代の朝鮮と兵庫 】・兵庫朝鮮関係研究会【編】明石書店 (2003-11-30出版)

朝鮮経済侵略一番乗り―政商・大倉喜八郎と朝鮮
朝鮮人最初の写真技師―池運永と神戸の写真館
『大韓毎日申報』創刊者・ベセルと神戸―朝鮮植民地化に抵抗した言論人
「日韓」草の根友好の証―親和女子高等学校と朝鮮
余部の墓地にあった曹鉄根の墓―山陰線敷設工事朝鮮人工夫の足跡
もう一つの略奪鉄道と奴隷航路―「南朝鮮鉄道」と「関麗連絡船」
広野ゴルフ場と朝鮮人―神戸財界人と朝鮮人労働者
阪神大水害と朝鮮人―民族をこえた六十五年前のボランティア活動
播磨造船所に徴用されたハラボジたち―二〇〇一年、済州島における聞き取り調査から
朝鮮北半部からの強制連行―知られていない事実〔ほか〕

>327
著者のHPが有りました。

http://kan-net.web.infoseek.co.jp/watasi/purofiru.html

　○って、結構居るのね。

（この板では）久々の黄文雄

「台湾　朝鮮　満洲　日本の殖民地の真実」　扶桑社　2475円＋税

内容はいつもの通り−というか、「著者の概説の集大成と見てよいだろう（評・三浦小太郎）」

既出なら謝罪はしますが(ry

>331
A Boneのデフォルトですから・・・。

>>332
既出ではあるんですが(>>73)、ここは既出ＯＫなスレですから。

朝鮮の部分は、ぱらぱら見る限り既出のような気がします。
満州が新しいのかも。

黄文雄ですか…

毎度毎度同じネタの使い回しですね。

>>333

　あ、あなたもですか……＞あぼーん


　＞黄文雄

　この人に一つ不満があるとすると、引用がしっかりしてないことなんですよねえ。
　何という書籍のどこから引いたのか。
　原文には何と書いてあって、それをどう解釈したのか。
　そこを明確にしてくれないと、今ひとつ信用しきれない。

ちょっと古いんで一応検索はしてみたんですが、「黄　文雄」が「黄文雄」で引っかからなかったと

．．．．．＿|￣|○　ｼｬｻﾞｲ

【来た、見た、撮った！北朝鮮 】カメラが追った秘密国家２３年間の記録
山本 皓一・写真・文、集英社2003.12

■内容説明
金日成会見時の写真、よど号乗っ取り犯との二度の会見をはじめ、
フォトジャーナリスト・山本皓一が１９８０年より２３年間撮り続けた北朝
鮮取材の集大成。豊富な写真と文章で、秘密国家の内側を描く。

【北朝鮮・日本侵攻】麻生 日岳著、鳥影社2003.12

■内容説明
緊急シミュレーション小説。「日本朝鮮民族論」の狂信者が引き起こした、
北朝鮮の日本・韓国同時侵攻。極東の危機の裏には、大国による日本
抹殺の陰謀が隠されていた…！

■著者紹介
１９５０年福岡県生まれ。大手自動車メーカーを経て、欧米豪・アジアの
開発関連会社の経営企画管理担当。

『遠い国の隣国』シリーズの新刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/17/20031217000069.html
　教養漫画家の李元馥（イ・ウォンボク）徳成（トクソン）女子大学教授の大ベスト
セラー漫画『遠い国の隣国』が、『２１世紀の遠い国の隣国』（キムヨン社）という
タイトルで新たに生まれ変わった。

１６年前に全６巻で始まったシリーズは、２０００年に出版された日本編の２巻が
追加されたのに続き、サッカー・ワールドカップ韓日大会でのベスト４入りで国家
的プライドが上昇した『韓国』編を追加し、計９巻に増えた。

　新たに出版されたシリーズは、初版から１６年間に世界で起こったさまざまな
変化を描いている。

小国だが世界化を目指して「強小国」となったオランダをシリーズの第１巻にし
たのは、韓国に示唆するところが大きいからだ。

【新暗行御史 7】尹 仁完 (著), 梁 慶一 (イラスト)、サンデーGXコミックス
(2003/12/12)

「あほの温達」編もやっと終わり、変な敵集団がでてきました。
まあ、どんどん敵が強くなっていくというのはお定まりだけど。

それにしても銃で蜂の巣にされながらも、生きてるのはなぜ？なんの
説明も無し。しかも、人をかばって自分が撃たれるキャラじゃないだろ、
この主人公は。

『歴史人物肖像画大辞典』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/18/20031218000082.html
王様、大臣、名将、和尚など、韓国歴史の中に登場する人物の肖像画
２６９点を収録した『歴史人物肖像画大辞典』が出版された。

李康七（イ・ガンチル）元軍事博物館長が約３０年間にわたり、国立中央
博物館と日本の天理大学図書館の『名人肖像画帳』など、各地の資料を
撮影、収集した結果物で、１９７２年に発刊された『韓国名人肖像大鑑』
改正版だ。

「最新朝鮮半島軍事情勢の全貌」　金元奉・光藤修　編著　2000年

北朝鮮、韓国、在韓米軍の組織、戦略、兵器、基地などを解説している。軍事知識に疎い読者でも通読できる内容だと思う。
学研の出している「自衛隊図鑑」と並行して用いるとよい。

海賊版写真集を出版した「シネマハウス」が謝罪
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/19/20031219000077.html
　ペ・ヨンジュン、宋承憲（ソン・スンホン）、ウォン・ビンの３人の韓国スターを
掲載した海賊版写真集を出した日本の出版社が過ちを認めて謝罪した。

　ペ・ヨンジュンの所属事務所「ハンシン・コーポレーション」のヤン・グンファ
ン室長は１９日、「日本の出版社『シネマハウス』の担当者とこの件について
電話で話した」とし、「先方は『こちらの過ちであり、申し訳ない』と謝罪した」と
明らかにした。

ヤン室長は「シネマハウス側が『初版の２万部が完売した状態』と伝えてきた。
韓国ウォンに換算して約３億ウォンを売り上げたことになる。謝罪を受け入
れて今回の件を不問に付すには極めて重大な問題で、予定通り責任を
追求する考え」と明らかにした。

【アメリカ軍が日本からいなくなる】 「金正日」後の世界
日高 義樹著、ＰＨＰ研究所2004.1

■内容説明
アメリカが作り出す「新しい世界」とは？　そのとき日本が直面する危機とは？
　日本人の想像を超えた「未来」を読む。未来を見誤る日本人への警告の書。

■著者紹介
１９３５年名古屋生まれ。東京大学英文科卒業。ＮＨＫエンタープライズ・アメ
リカ総局長等を経て現在、ハドソン研究所首席研究員、全米商工会議所の
会長首席顧問を務める。
---
中国は、いつでも金正日を暗殺できる。それは２００６年頃になるだろう。
という話を中国人から聞いた米国高官がいる、というが・・・。
日高 義樹は、前にドイツの元首相に日本はアジアに謝っていないとテレビで
説明していて、腹がたった。あまりあてにならないと思う。

【５０イングリッシュ英文法―この１冊で英文法もＯＫ！ 】パク，サム【著】
〈Ｐａｒｋ，Ｓａｍ〉・青柳　優子【訳】ダイヤモンド社 (2003-12-04出版)

英文法の内容を自分のものにするには、１００の基本文につけられた３０の
「文法の環」が重要。
基礎英文法の３０の骨格、つまり３０の「文法の環」を記憶すれば、英文法
は内在化、習慣化されます。韓国の英語学習を変えたベストセラー
シリーズ第２弾。

プロローグ　英文法を征服すれば自由自在に会話できる―５つの段階を踏んで、英語をモノにする方法
第１章　絵を使って基本文を暗記する―導入段階　「５０の基本文」を覚えてしまおう
第２章　会話文で瞬発力を身につける―習慣段階　通訳と会話の練習をする
第３章　英文法の内容を習慣化する―応用段階１　文法用語に慣れよう
第４章　英文法を３０の知識に分けて征服する―応用段階２　３０の「文法の環」を記憶しよう
第５章　学んだ英語をしっかり身につける―実習・適用段階　講義と映画で実力を高める

>>346第一弾はこちら。

【５０イングリッシュ―この「５０の基本文」を死ぬ気で暗記せよ！】
パク，サム【著】〈Ｐａｒｋ，Ｓａｍ〉・青柳　優子【訳】ダイヤモンド社 (2003-09-11出版)

本書は、５０の文章を基礎にして、英文を簡単に暗記する方法から
英語を完全に“習慣”にする方法までを具体的に教えるものである。

プロローグ　私はこうして英語が話せるようになった―ある日、突然
英語が話せるようになった私の方法
第１章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈの進め方―６カ月で英語が話せるようになる９つの原理
第２章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを始めよう―（１）導入段階　「５０の基本文」だけを覚えればいい
第３章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを習慣づける―（２）習慣段階　頭の中に英語の回路をつくる
第４章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを応用する―（３）応用段階　「５０の基本文」で英文法を身につける
第５章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈを実習する―（４）実習段階　５０Ｅｎｇｌｉｓｈの方法を人に教える
第６章　５０Ｅｎｇｌｉｓｈに適応する―（５）適応段階　英米文化を知って英語力を強化する
とにかく‘50文章を暗記すること’を英語勉強の出発点として提示した、画期的な
英語の学習法。いよいよ日本登場。

【恋人たちの情景】Ｋ．ｄｒａｍａ ロケ地で巡り会うときめきへの誘い
桐野 抄取材・著、アンドリュース・プレス、2003.12

■内容説明
美しいドラマシーンを巡る、旅と想い出のために−。「冬のソナタ」
「秋の童話」「美しき日々」…。大ブレーク韓国ドラマの感動を体験
する徹底取材ガイド。写真＆オリジナルセリフ翻訳＆ロケ地行き方
情報が満載。

「冬のソナタ」撮影地を歩く
「秋の童話」撮影地を歩く
「夏の香り」撮影地を歩く
「美しき日々」＆「オールイン」撮影地を歩く
「猟奇的な彼女」撮影・原作地を歩く
「フレンズ」＆「ロマンス」撮影地を歩く
「スキャンダル」＆「太極旗を翻して」

斎藤勇　編　「図説心理学入門」　誠心書房　1988

心理学を初めて学ぶ人にお薦め。心理学は人間の性格について研究している。また、人の成長過程や対人関係、知的能力に
ついても研究している。「人間」を知りたい人にとって心理学の知識があると心強い。

【明治天皇を語る】ドナルド・キーン著、新潮新書2003.4

ちょっとラストサムライ関係で、読んでいるですが、こんな記述がありました。

「いつだったか、私のところにカリフォルニアから電話がありました。カリフォルニア
に住んでいる九十九歳のおばあさんが、実は明治天皇と韓国の姫との間に
できた子供だというのです。しかし、私が調べたところ、明治天皇は一度も韓国に
行ったことはないし、韓国の姫が日本にきたこともない。これはちょっと証明し
にくい話だと思いました。」

韓国とは無関係な本にちょっと出てくる韓国人でさえも変だ。

>>348　同系統の本ですが。

【〈冬の恋歌（ソナタ）〉を探して韓国紀行】チュンサンとユジンを訪ねる旅
康 煕奉著2004.1

■内容説明
韓国で生まれたラブストーリードラマ「冬のソナタ」。美しい風景の映像が
あったからこそ、チュンサンとユジンの純愛は一層光り輝いた。主なロケ
地をストーリーを追って多数のカラー写真と共にたどる。

■著者紹介
１９５４年東京生まれ。東洋大学工学部建築学科、日本大学文理学部史学
科卒業。著書に「知られざる日韓サッカー激闘史」「韓国のニッポン逆転戦略」など。

【１ウォンの考え、１０億ウォンのアイディア】―常識を打ち破る５０の物語
・朴　鍾夏【著】・丁　有宣【訳】、すばる舎 (2003-11-30出版)

■内容説明
小銭で喜ぶ人は「下」ばかり見ているが、巨富を築く人は「あらゆる角度」
からものを見る。成功者はいつも「誰も目をつけないところ」に目をつけて
いるのだ！　ビジネスの急所を見抜き、お金を呼び込む頭をつくるコツを伝授。

■著者紹介
〈朴〉高麗大学校を卒業後、韓国科学技術院で理学博士を取得。サムスン
電子の中央研究所勤務を経て、インターネット関連のベンチャー企業を
創業。ＰＳＩコンサルティングのコンサルタント。

これが「一攫千金」のアイディアの力！
「自分の頭で考える」とは、どういうことか
きっとどこかに「重大なミス」がある！
「運に恵まれる人、ツキに見放される人」の法則
われわれの辞書にも「不可能」はない！？
自分の身のまわりをもっとよく見ろ！
創意的なアイディアをいかにしてつくるか
視点を変えるだけで、たちまち氷解する！
「感情」はしばしば「論理の仮面」をかぶる
あなたはいつから「審判」になったの？〔ほか〕

【書評】「世界は日本・アジアをどう伝えているか」　千野境子著
http://www.sankei.co.jp/news/031221/1221boo026.htm
　日本報道は東京特派員が書いたものが多いが、ずいぶんいい加減な記事も
少なくない。本書が指摘している、日本のメディアも引用することの多いアメリカの
高級紙、ニューヨーク・タイムズの「東京が輝きを失うにつれて、外国のメディア
は立ち去る」とのガセネタもそのひとつ。

　おまけに同紙は天皇陛下が皇室と韓国とのゆかりについて発言されたことに
関連して書かれた対馬ルポで「最近まで大半の日本人はこの島の存在を知ら
なかった」と噴飯ものの記述さえしているという。著者は「日本人ももうそろそろ
ニューヨーク・タイムズ信仰を卒業する時だろう」としているが、むべなるかな。

　その一方で、日本のメディアのように妙なしがらみや遠慮がないだけに、日
本人拉致事件に関連して、北朝鮮が行方不明日本人についての説明を拒む
理由を、同じニューヨーク・タイムズ紙が「拉致計画が一九七〇年代半ばに、
金正日によって練られたという事実に発しているのかもしれない」と報じたように
「日本のメディアよりよほど大胆で歯切れがいい」（著者）のも事実だろう。
「傍（おか）目八目」というが、海外メディアの日本報道も的確だったり的外れ
だったりするのは当然だ。

【書評】「四百年の長い道」　尹達世著

　四百年前、豊臣秀吉が朝鮮に出兵した「文禄の役」「慶長の役」で朝鮮半島から
多くの朝鮮人たちが日本に連れてこられた。彼らは異国の地で日本の産業や文化の
発展に寄与しながら、定着していった。在日韓国人の著者が二十年かけて西日本各地
を訪ねながら、その痕跡や末裔（まつえい）たちをたどった紀行文。
http://www.sankei.co.jp/news/031209/1209boo034.htm

【日本・中国・韓国　慶事・福徳　年賀状素材集〈２００４年版〉 】
・技術評論社編集部【編・著】技術評論社 (2003-11-10出版)

日本・中国・韓国のおめでたい素材を多数収録。
今年は一味違う年賀状を考えている方におすすめの素材集です。

日本・中国・韓国年賀状素材集（日本はがき作品；中国はがき
作品；韓国はがき作品；文字素材　ほか）
年賀状作成簡易マニュアル（「素材ＣＤ‐ＲＯＭご利用にあたって
の注意事項」および「本書ご利用にあたっての注意事項」；
Ｗｏｒｄで文面を作成・印刷しよう；はがきスタジオで文面を作成・
印刷しよう；筆王で裏面を作成・印刷しよう　ほか）
---
これなかなかいい。それにしても姜孝美さんのイラストは、下の
サイトの絵(1997)に比べると格段の進歩だ。
ttp://www.pan.co.jp/eyes/02high/03gellery/kang/hyomi.htm

【夏の炎 】・梁　石日【著】《ヤン　ソギル》、幻冬舎 (2003-12-05出版)

「おれはちがう。
おれは朴正煕の屍におれの名前を刻み込んでやる。
それだけだ」―在日朝鮮人の宋義哲は自らを奮い立たせるように言い放った。
一九七四年夏。
二三歳のテロリストは大統領を標的に、韓国、北朝鮮、日本、アメリカ
の政治謀略が渦巻く闇の底へと疾走していく。
宋義哲の愛と魂は救われるのか？かつてない衝撃のアジア・ノワール。
---
「死は炎のごとく」のタイトルをかえた本かな？
http://www.mainichi.co.jp/life/book/shinkan/2000/12/01.html

【ルージュ 】・柳　美里【著】、角川文庫 (2003-11-25出版)

谷川里彩、二十歳。
化粧品会社宣伝部新入社員。
男性経験がなく、化粧もきらい。
ところが、新製品のキャンペーンモデルのドタキャンによって、
偶然居あわせた里彩が代わりをつとめることに…。
恋に似た年上のコピーライターとのつきあい、ゲイの友人と
同居するアートディレクター・黒川との出会いと、つかのま思
い描いた三人の共同生活―。

自分が望む普通の暮らしと人々の注目を集めるモデルとの
狭間で揺れ動きながらも、背筋を真っ直ぐに伸ばして生きる里彩。
柳美里が初めて描いた、新しい時代の恋愛小説。

【Ｊｏ先生の楽しいハングル】曹美庚【著】《ジョ　ミキョン》三修社 (2003-12-25出版)

あいさつのことば（こんにちは；さようなら　ほか）
感情を表す（うれしい気持ち；悲しい気持ち　ほか）
意見を言う（賛成です；反対です　ほか）
食事のときに（食事に行こう；食べたことがある　ほか）
日常生活（電話；起こして　ほか）

[著者紹介]
韓国大邱市生まれ。韓国慶北大学社会学部新聞
放送学科卒業。神戸大学大学院文学研究科修士
課程修了。神戸大学大学院文化学研究科博士後期
課程単位取得。現在、広島修道大学人間環境学部
助教授、京都学園大学、梅花短期大学非常勤講師

【どん底の北朝鮮】二〇〇四年ついにここまできてしまった！
趙 甲済編、中根 悠訳、ビジネス社2004.1

■内容説明
絶望と恐怖の国北朝鮮。人々が困苦の生活を送る地獄の共和国の実態、
「金正日症候群」に全身を侵略された断末魔の北朝鮮の姿をビビッドに描く。
『月刊朝鮮』に掲載した北朝鮮関係の手記、インタビューをまとめる。

■著者紹介
〈趙〉１９４５年釜山生まれ。釜山・国際新聞を経て、現在、朝鮮日報社社
長兼『月刊朝鮮』編集長。著書に「韓国を震撼させた十一日間」「金賢姫は
告白する」「北朝鮮地獄からのレポート」など。

【古狸案先生の韓国語「中級」教室 】・今井　久美雄【著】、三修社 (2003-12-20出版)

■内容説明
今までの韓国語の勉強は、市民講座やテレビ、ラジオ講座などで一通り基礎が
終わると、その後の行き場がなく尻切れトンボになっていた。そこで、初級を終
えた人向けに、さらに楽しく継続して韓国語を勉強できる講座を提案。

中級は語彙力
古狸案？先生
写メールをかっこよく
顔文字の話
「援交」もあっという間に韓国語に
コンビニと便宜店
チャルメラの音は？
チャンポンはドンチャン騒ぎの音
チャジャンミョンの解剖学
日本人の名前表記〔ほか〕

企業と権力の「腐敗した関係」を暴く『隠密なゲーム』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/26/20031226000068.html
１０年ほど前まで「取材源から見聞きして分かることの３〜５割ほどを記事化」
するのが経済記者たちの慣例だったと言う著者が、これまで闇に葬られてき
た話の２〜３割を紹介する。

　「よく共産党と企業は相克だと言いますが、よく分かってらっしゃらないよう
です。金正日（キム・ジョンイル）が韓国を乗っ取っても企業は生き残るでしょう。
金正日だって私たちのロビー力にはかなわないでしょうから」（某企業社長）

　「最近、側近の不正が騒がれていますが、大統領職引継委員会の時から
こうなるとは分かっていました。当時、私の知る記者に『これは非常にまずい。
引継委員会にいる彼らは１年も経たないうちに首を切られる』と心配した
事があります」（民主党の柳鍾?（ユ・ジョンピル）スポークスマン)

>>361
著者は時には実名で、時には匿名や自分の言葉で「隠密なゲーム（腐敗）」の
現場を暴いている。この本を通じて著者は、「韓国型腐敗」の特徴を次のよう
に整理している。

　政権が変わる５年ごとに各企業は“一発の賭け”をする。はじめは「改革」を
唱えて財閥やロビーを寄せ付けないようにするなど、まるで刃のようだった新
主流派も“小遣い”名目のカネを与えて接待を重ねれば、結局は「思うつぼ」
にはまる。

この本が、韓国の経済界と政界が隠密なゲームを終わらせ、透明なゲーム
を始める一つの小さなきっかけとなることを期待する。

>>360
こういうのがもっと出てくるといいんですがね。
ハングルというとっつきにくい文字のために初級者用の本が必然的に多くなっているので

【韓国の「変」―コリアン笑いのツボ８２連発！ 】
・高月　靖・ゴーシュ【編】、バジリコ (2003-12-24出版)

■内容説明
マジカル＆パワフル＆ソウルフル。「韓国の知られざる素顔」を大公開。
韓国のフツーの人々のちょっと個性的な生態を鋭く活写した生ルポル
タージュ。全頁写真満載。

■著者紹介
〈高月〉雑誌・書籍編集者を経てフリーライターに。社会事象の解説、
海外の文化紹介などを手がける一方、グラフィックデザインも専門と
する。著書に「世の中のしくみ」など。

０１　韓国流マイペース術（どこででも寝るおっさんたち；仲よしさん
たちの熱過ぎスキンシップ　ほか）
０２　コテコテ必見アイテム（もはやフェイクを超越ＦＩＦＡサンダル；
おばさん必須アイテム「サンバイザー」　ほか）
０３　裏技グルメセレクション（欧米動物愛護家ＶＳ韓国イヌ食マニ
アバトル；食の洗礼はここからツキダシとの戦い　ほか）
０４　社会生活パワー全開（日本製品買うなら「ホンモノタウン」；
男性天国直球ナイトライフ　ほか）

あぼーん

>>321
『声に出して読めないネット掲示板』　荷宮和子著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　インターネット上の匿名掲示板には、なぜ声に出して読めないような
誹謗（ひぼう）中傷が相も変わらず書き込まれるのか？

　この問いに対し、著者は過去の膨大な書き込みの分析を通して、
匿名掲示板は「『負け組』に分類される側におちいってしまった人間
が『憂さ晴らし』をすることによって『癒し』を得ようとしている場」に
なっていると指摘する。

　具体的な事件に関する記述からは、昔なら恥ずかしくてできな
かったような「意地悪」が横行する、殺伐とした日本の姿が浮かび
上がってくる。ネットは現実社会の反映なのだ。

日本で『冬のソナタ』ブームが再燃
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/28/20031228000028.html
　２００２年、韓国で大ヒットしたドラマ『冬の恋歌（日本タイトル：冬のソナタ）』が
日本のＮＨＫで今年はじめに紹介された後、１２月１５日から再放送（２６日に
最終回）されたが、このドラマの大ヒットにより日本内の韓国ブームが一層拡
散している。

日本のアマゾンドットコム（www.amazon.co.jp）のベストセラー１位（２８日現在
）は『冬のソナタ』を写真集形式でまとめた『冬のソナタ特別版』だった。
ベストセラーランキング９位と１０位にもこのドラマの人気の影響か『韓国ドラ
マ＆映画スターガイド』と『冬のソナタで始める韓国語』がランクインした。

「日本にはない恋愛ドラマの名作」と評価したあるアマゾンドットコムの顧客は
「このドラマで韓国ドラマのファンになった。韓国のドラマだから面白くないと
思っていた人たちが、今ではみんな熱烈なファンになった」とした。

「性描写」が話題の北朝鮮小説を載せた文芸誌が配布中止に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/28/20031228000037.html
　朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の小説では珍しいエロティックな性描写で
話題を集めた小説『黄真伊（ファン・ジニ）』を掲載した文芸誌「統一文学」冬号が
最近、統一部の要請で配布が中止された。

統一部は２８日、「思想性や理念性が含まれる北朝鮮の資料は、一般に公開
する前に内容審査を受ける必要があるが、『統一文学』側がこうした手続きを
踏まずに配布したため、今月１７日に配布を一時中止させた」と明らかにした。

>>366
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1071989925/l50
一般書籍板でたたかれまくり

>>328の韓洪九「韓洪九の韓国現代史」を立ち読みした。現代両班の病理がよくわかる本だよ。
これを読む前に田中明「物語 韓国人」を読んでおけばやつらの思考パターンが見えてくる。
つくづく「物語 韓国人」は名著だ。

>>370
現代両班＝韓国上層部＆北朝鮮労働党幹部・・・ですな？

>>371
いや。現代両班は思考が朝鮮朱子学な人を指したつもり。

なにしろ>>328はハンギョレの連載だからね。
内容は推して知るべし。

「中国の高句麗史わい曲は歴史的侵略」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/29/20031229000025.html
　高句麗史を守る汎民族市民連帯（仮称／以下市民連帯）は２９日午前、ソウル・
鐘路（チョンロ）区の興士団（フンサダン）で記者会見を行い、「中国の高句麗史わい
曲は重大な歴史的侵略行為」と指摘し、南北の積極的な対応を促した。

　市民連帯は声明で、「中国は自国の古代史書でも明白に認めている韓民族の
高句麗史を自国史の一部にするため、横車を押している」とし、「これは韓民族の
根本を否定する重大な歴史的侵略」と非難した。

　また、「中国側は『高句麗史研究プロジェクト（東北工程）が単なる学問作業』と
しているが、『中国の統一と辺境の安定』というその目的から分かるように、
政治的意図による周到綿密な国策事業」と主張した。

>>372
じゃぁ、現代の上層部でなおかつ、発想が朱子学なら
最強と言うことで＜現代両班

李承�Y、中央日報が選ぶ「今年の野球人」に
http://japanese.joins.com/html/2003/1230/20031230165220600.html
李承�Yはプロ９年目の０３年▽シーズンアジア最多本塁打新記録
（５６本）▽歴代最年少３００本塁打（６月２２日ＳＫ戦）▽ゴールドグ
ラブ７年連続受賞（新記録）▽ペナントレースＭＶＰ３年連続（新記録）
−−など、プロ野球選手として十分といえるほどタイトルを獲得した。

李は自らの夢であるメジャーリーグ進出に向けて、来年から日本
舞台に挑む。李の汗と努力、チャレンジ精神は、他のプロ野球選手に
も良い手本となっている。李が打ち立てた各種記録は、プロ野球史に
永く残るだろう。

李承�Yは一つの教訓を示している。実力と人気、品性で最高になれば、
「野球選手」の枠を越えて国民を代表する人物になれるということだ。
こうした点も評価され、李は中央日報が選ぶ「今年の野球人」となった。

>>375
すれ違い。ごめんなさい。

ウリのメモ書きニダ<丶｀∀´>
普通に引用される部分ではないニダが確認したい人は買って確認して見ろニダ
著者はウリの下僕ニダ！！ウェーハッハッハ！！

「病としての韓国ナショナリズム」　洋泉社　伊東順子
116ページ
　韓国で十年あまり暮らすうちにも、何人かの大切な人を失った。そのひとりは恩師、朴慶植
だ。朴慶植は在日朝鮮人史研究のパイオニアとして、日本の学生や知識人に計り知れない影響を
与えた。とくに、今や「古典」ともいえる『朝鮮人強制連行の記録』（未来社、一九六五年）は、
韓国・朝鮮問題にかかわる者にとっては必読のテキストだった。
117ページ
　私は先生を恩師と書いたが、直接講義を聴いていたとか、指導を受けていたというわけでは
ない。著作のお世話になったというのがその意味だが、実際にお会いしたことはある。

「病としての韓国ナショナリズム」　洋泉社　伊東順子
140ページ
日本が出生地主義を採用した場合、日本で生まれた外国人の子どもはすべて日本国籍となり、こ
れは今の少子化問題解決のためにたいへんよろしいと思うのだが、まあ、それはいい。

「病としての韓国ナショナリズム」　洋泉社　伊東順子
141−142ページ
　三十六年間、「あんたは日本人だ。日本のために尽くしなさい」と言われつづけ、「じゃあ」
と思って、日本で一生懸命働いていたところ、こんどは「あんたはやっぱり日本人じゃないから。
このままいたいんだったら、ちゃんと外国人登録してよ。外国人なんだから多少の不便は我慢し
てもらわなきゃね」ということになってしまったのである。
　これはやっぱり人の道にはずれている。植民地として支配して、勝手に日本人にして、無謀
な戦争にまで動員したあげく、こんどは外国人に戻れ……。あんなに迷惑をかけたのだから、や
っぱりキチンと懺悔するべきである。
「そのまま日本国籍をもっていてもいいし、朝鮮や韓国の国籍にしてもいい。いますぐ選べなか
ったら、迷惑をかけた三十六年間は両方の国籍をもっていてもいいよ」
　一九五二年の時点でそうするべきだったと、私は思う。

もし公安とかの人がこのレス見てて、将来親朝・反日な人間に何らかのペナルティを課す機会があれば
この著者も加えてください。おながいします。

ウリのIDがとても恥ずかしいことに気がついてしまったニダ
謝罪と賠償を要求するニダ

恒例の「今年の五冊」です。

１)【日韓「禁断の歴史」】金 完燮著、小学館(2003.11 )
２)【米日韓　反目を超えた提携 】Cha, Victor D著、有斐閣 (2003-05-30)
３)【韓国人ウ君の「日韓の壁」ってなんだろう】禹守根、講談社 (2003-08-25)
４)【北朝鮮「楽園」の残骸】マイク・ブラツケ著、草思社2003.9
５)【韓国人から見た北朝鮮】呉善花著、ＰＨＰ新書(2003-10-01)

次点：
【日本人・中国人・韓国人 新東洋三国比較文化論】金 文学著

ちょっと気になる本：
【コリアの不思議世界】野崎充彦著
【一気にわかる朝鮮半島】鄭　銀淑著
【ウォ−・シミュレイション　北朝鮮が暴発する日 】マイケル・ユ−著
【知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史】青木 裕司著

審査員特別賞
【マンガ金正日入門】
【冬のソナタ】【美しき日々】と関連本

>>381
１）完燮は、最初の本ほどインパクトはないけど、やはり独特の視点が興味深い。

日韓がうまくつきあっていくには・・・
２）米国が手を引けば、日韓はもっと緊密に協力せざるをえなくなる。
３）W杯を観れば分かるように、日韓は一つの目的に向かえば協力できると説く。
そこでカンボジアに日韓共同で学校を建てるが・・・。カンボジア人とうまくいかず、
韓国人は日本人ばかりでなく他の国民ともうまくいかないことがわかる。

４）大量の写真で市民の生活が分かる。ドイツ人は、だまっていたために戦争が
起きた。その結果国家が分割されたという思いがあるので、例の医者といい、
いろいろ活動する。

５）北朝鮮＝李朝という内容的には予想がついたが、思ったよりおもしろかった。

金文学の本は、トイレとかおならとか他の研究者が描けないところをついていて、
おもしろい。全体の論調では日本＞韓国＞中国というふう。

　じゃあ、あっしも。

(1)『なぜだか韓国でいちばん有名な日本人　私がＴＶで人気者になった深〜い理由』野平俊水／亜紀書房／2003年7月
』
　水野先生の最新作。ハン板住人なら必読の一冊。
　引用されていた南鮮の高校のカリキュラムに、噂通り「世界史」のコマが殆ど無く、笑わせてくれました。いやあ、やっぱ南鮮だわ。


(2)『空白の北朝鮮現代史　白頭山を売った金日成』金　基燦／新潮選書／2003年6月

　専門家も驚くＳＭプレイの大家・ｷﾝｼｮｳﾆﾁ将軍様の生地（笑）にして、北鮮の聖地・白頭山に関する、珍しい一冊。

(3)『北朝鮮に憑かれた人々　政治家、文化人、メディアは何を語ったか』稲垣武／ＰＨＰ出版／2003年2月
(4)『北朝鮮利権の真相』別冊宝島Ｒｅａｌ　０４９／野村　旗守　編／宝島社／2003年5月

　北鮮問題明らかになった、売国系日本人のご紹介。
　日本人なら読んでおいて欲しい。

(5)『韓国のナショナリズム』鄭大均／岩波現代文庫／2003年10月

　著者も書いているとおり、あの岩波からこんな本が出るのも、事大なのか。
　いや、時代。

ありがとう>>381-382の蚯蚓さん　すごいことやってらっしゃるからすごい助かります。
ありがとう>>383 　 の　○さん　
ありがとう　　　　　　　　　皆さん

ありがとう。来年もよろしこ。よいお年を　　(^^)/~~~

　明けましておめでとうございます。
　本年が、朝鮮本愛読者の皆様にとって、良い年であります様に。

>>384

　こちらこそ。

謹賀新年！ヨロブン、本年もよろしくお願いします。

>>384
すごいというわけでもないです。読む範囲も狭く、また読む量も少なくなって
きました。

>>385○さん
五冊のアップありがとうございました。
ところで、そろそろトリップをつけてはいかがでしょうか？

『埋もれた百済の歴史…』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/02/20040102000088.html
海上貿易国だった百済の歴史について探る『埋もれた百済の歴史を
復元する』が出版された。
イム・ギルチェ著。ポム社。全３巻（各１万２０００ウォン）

３６０のキーワードで日本を探る『日本文化叢書』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/02/20040102000010.html
韓国日本語日文学会（韓美卿（ハン・ミギョン）会長）が創立２５周年を
記念して出版した『日本文化叢書』（全６巻／クルロセウム）は、国内の
日本語、日本文学科の教授や講師２０８人が、３６０のキーワードを
通じて日本を分かりやすく説明した本だ。

　「最も近くて遠い国」と言われる日本について、主観や偏見から脱した
体系的でバランスの取れた本だ。４月４日がトランスジェンダーの日で
あることや、絵文字についてなど、既成世代にとっても新しい話題で豊富だ。

>>386

　どういたしまして。

　トリップはよくわかんないので、付けてません。
　別に偽物も出ないし。

【「反日」日本人の正体】井沢 元彦著、小学館、2004.1

■内容説明
…少なくとも「正しくない場合もある」ことは歴史上の事実なのである。朝日
新聞の「北朝鮮報道」から外務省の「媚中外交」まで、「歪められた日本」は
こうしてつくられる。『ＳＡＰＩＯ』大反響連載を単行本化。

■著者紹介
１９５４年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。ＴＢＳ報道局記者時代に
「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞受賞。以後作家活動に専念。著書に「逆説
の日本史」シリーズなど。

>>383

いや、事大で合ってるような気もします。朝日と編隊組んでいよいよ右旋（ry

韓国科学者が論文ひょう窃、ネイチャー誌が報道
http://japanese.joins.com/html/2004/0104/20040104172544400.html
韓国科学技術院（ＫＡＩＳＴ）博士出身の材料工学者が８つの論文をひょう窃した
という事実が、世界的な科学雑誌によって明らかにされた。

世界的な学術誌「ネイチャー」新年号は「非行に対する安易な態度
（Ｃｏｍｐｌａｃｅｎｃｙ　ａｂｏｕｔ　ｍｉｓｃｏｎｄｕｃｔ）」という見出しの社説を通じて、英ケン
ブリッジ大で訪問研究員を勤めた韓国人Ｐ氏が９７年から０１年までに発表した
論文のうち、８つがロシアの学術誌論文などをひょう窃したものという調査結果が
出た、と明らかにした。

Ｐ氏は、００年と０１年に国際学術誌に掲載した２つの論文のひょう窃が明らか
になると、０２年７月、わずか一学期で辞表を提出し、その後、行方をくらませた。

>>392
Nature onlineから持ってこれるのはこれくらいでした。
---
Complacency about misconduct

SUMMARY: Plagiarism is a serious sin, but universities and journals
do not always respond appropriately. A case reported this week suggests that
some in the physical...
CONTEXT: ...in 25 papers ― and physicists agreed that they needed to take a
hard look at how they handled cases of misconduct. Responses to Park's
misconduct have been less commendable. Between 1995 and 2002, while at
the Korea Advanced......
Nature427, 1 (01 Jan 2004) Editorial

>>392

＞その後、行方をくらませた

まさか日本に（ry

「高句麗史は韓国史」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/05/20040105000027.html
　「中国の歴史わい曲に対する対策民族連帯推進運動本部」の会員や民族史
観高校の生徒などが、中国大使館前で「高句麗史侵奪の撤回を求める決議
大会」と行い、抗議書簡を伝達しようとした。

>>395
【写真】高句麗歴史歪曲糾弾集会
http://japanese.joins.com/html/2004/0105/20040105214835400.html
「われわれは乙支文徳将軍の後えい、中国は歴史歪曲をやめろ」。５日、
民族史観高校の生徒と中国歴史歪曲対策民族連帯（会長、李敦熙民史
高校長）会員らが、ソウル孝子（ヒョジャ）洞の中国大使観前で、中国の
高句麗歴史歪曲を糾弾する集会を開いている。
---
「われわれは乙支文徳将軍の後えい」＜君らは金・朴・李の後えいでしょう？
「民族史観高校の生徒」＜すごい高校ですね。

【古代シルクロ−ドと朝鮮 】張 允植著、雄山閣2004.1

■内容説明
これまであまり論じられてこなかった、シルクロードと漢・唐による西域経営に
関わる高句麗や百済、新羅などの古代朝鮮との関係に光をあてる。実際に
シルクロードを旅し、西域を探検した体験にもとづいて綴る。

■著者紹介
１９３６年大阪生まれ。立命館大学経済学部卒業。現在、会社役員。

漫画家・金ヘリン氏の２０周年作品集
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/07/20040107000077.html
漫画家の金ヘリン氏が新年の初めに、自らの漫画史を振り返る意味である
作業をスタートさせた。『北海の星』から始まり『飛天舞』、『テルミドール』と
いった傑出した長編漫画を立て続けに発表した金氏は、少女漫画でありな
がらもしっかりとした叙事で独自の世界を作り上げてきた。

　映画化もされた『飛天舞』（日本公開タイトル『アウトライブ 〜飛天舞〜』）で
最後まで愛の完成を追い求めた男女が結局は死に至ったように、金氏の
作品には死が頻繁に登場する。今回の新作もクライマックスでは死を扱っている。

　金氏は「死が救いとなる人々には死を描く」としたが、「私の気持ちが弱
いからか、生きていることこそが残酷に感じられるといった結末は、まだ描く
ことができないでいる」と虚を突いた。

宝島社『筑紫哲也「妄言」の研究』本日発売
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/asia/1073348637/
（注）ネタではありません。

http://tkj.jp/schedule/index.html
1/6（火) 056『筑紫哲也「妄言（もうげん）」の研究』

＞『変わる韓国、変わらない韓国』土佐昌樹／2004年01月／洋泉社

「本書の基本的立場は次のようにもいいあらわせるだろう。日本から韓国文化を理解しようとするとき、そこに比較の視点がつきまとうのは避けられない。
　しかし、両国の文化に見られる差異と同一性を固定した伝統や民族性から説明するのは適当でない。それはナショナリズムとグローバル化とのダイナミックな関係によってより適切に理解されるべき物である。(本書p23)」


　割と面白いです。
　ハン板住人であれば、頷きながら読めるところが多いかと。ただ反面、その根拠となる具体的なデータや事例が少ないので、南鮮に全く興味のない人が読むと、何の事やらわからないかも。まあ、一般向け解説書だから、しかたないのか。
　あと個人的には、やや過剰気味な形容詞の嵐に、何やらお尻の穴が痒くなる感じを憶えました。元が民俗学の人だから、文学的な表現が多いのは仕方ないのでしょうか。


＞『筑紫哲也「妄言」の研究』宝島社／2004年01月

　２ちゃん「マスコミ板」を初めとするネット上で大人気な、デムパ芸者・筑紫哲也さんの「妄言」に関する本。
　北鮮に媚びまくりな報道姿勢に関する言及有り。

チョンいないっすか〜？

【韓国の「変」―コリアン笑いのツボ82連発!】という本があるのですが
買った方いますか？

いましたら感想お聞かせ下さい！

若年失業問題を皮肉る漫画『クマさんとアヒル君』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/08/20040108000078.html
　事情のある人々を面白おかしく皮肉った文章を読む時、読者は笑うべきだろうか、
それとも心を痛めるべきだろうか。

　若年失業者１００万人時代に、情熱を発散する場を初めから奪われた若者たち
の苦悩と日常を描いた風刺漫画『クマさんとアヒル君』（ヘネム出版社）は、この
時代の苦痛を滑稽に描いた皮肉な本だ。

　漫画のストーリーは、実家に金を送ってほしいと頼んで断られた失業者のアヒル
君が、寂しさと挫折を耐えるために、失業者仲間のクマさんを一人暮らしの部屋に
招くところから始まる。

ハさんは「私の漫画が若年失業者たちの苦痛を社会に伝えるきっかけになれば」と語った。

【伊藤博文】PHP文庫　羽生道英
この本のラスト50ページは必読。これが史実通りかしらんが、
伊藤がいかに朝鮮併合に反対していたかがよくわかる。
安重根を英雄視しているコリア人は哀れ。

『名門宗家物語』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/09/20040109000078.html
著者が１８カ月間、全国の名門宗家を直接見て回りながら、数百年も続いて
きた名門宗家の伝統と固執を記録した『名門宗家物語』が出版された。

>>402
買いました。
　 　　 ﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉ
　 　 彡ﾐ ﾟ┏┓ﾟ） 　<さあ、この胸に飛び込んできたまい
　 　 　(|＿･\･|つ　　
　　　 　|　ﾐ□ﾐ
　 　 　 ∪　∪

冗談はさておいて。
矢張り、くどい顔のパチモンミッキーとかのセンスのなさが良い味出してました。

【概説韓国の歴史】 韓国放送通信大学校歴史教科書、(世界の教科書シリーズ ９)
宋 讃燮著、洪 淳権著、藤井 正昭訳、明石書店2004.1

■内容説明
韓国の歴史を体系的に理解できる一冊。全体を原始・古代、中世、近代、現代の
４部に分け、写真・地図・図表・資料などを多く収録し、可能な限りやさしく解説する。
韓国放送通信大学の韓国史の講義のためのテキスト。

■著者紹介
〈宋〉１９５６年釜山生まれ。韓国放送大学教養課程部教授。
■著者紹介
〈洪〉１９５３年韓国生まれ。東亜大学史学科教授。
---
改訂版かな？

日帝時代の韓国文学人の多様な内面的風景
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/10/20040110000003.html
パン・ミノ編
『花を失って私は綴る』
『仇甫氏の顔』
ブックフォリオ刊
各９０００ウォン

　小説家の李清俊（イ・チョンジュン）が語ったように、結局小説とは人生の
生き写しなのだ。露骨な時もあり、隠密な時もある。

　文学評論家のパン・ミノが編集した今回の小説集２冊は、韓国近代文学の
開花期とも言える２０世紀前半の短編から普遍的特徴である自伝的要素を
探り出し、その中に写し出された作家の人生を垣間見る。副題は『韓国の自伝的小説』。

　小説に登場する主人公たちは、自分を創造した作家の思想的姿態を
細かく投射しており、祖国の植民地化という切迫した問題をはじめ、当時の
社会性や様相に集中的な関心を持った生き方をしている。

文藝春秋の最新号。

韓国「伝説の将軍」自衛隊を語る
マッカーサーと共に戦った名将が説く「同盟の絆」　白善【火+華】

白将軍の言うことはもっともだな。
特に、韓国人がよく文句言う「日本人は朝鮮特需で経済成長した」という
ところを、日本のような潤沢な食料や車の供給地があったからこそ、
韓国は北朝鮮に反撃できて、残ることができた。というようなことを
言っているのは感動した。

実際に戦ったからこそ、米国や日本のありがたさが分かるんだろう。
イラク関係については、日本が決めることと明言を避けたが、
同盟関係なら善悪に関係なく、助けけなければならないとして、
自衛隊派遣に肯定的なようだった。

『秀吉朝鮮の乱』を再構成して韓国語で出版した作家・金声翰氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/11/20040111000022.html
元老作家、金声翰（キム・ソンハン／芸術院会員／８５）氏が壬辰倭乱（イムジン
ウェラン、豊臣秀吉が１９５２年に開始した朝鮮侵略戦争）を扱った長編小説『詩
人と侍』（全３巻、ヘンリム出版）を発刊した。１９９４年に日本語で書いた小説
『秀吉朝鮮の乱』（光文社発行）を補完し、再構成して韓国語に翻訳した新しい作品だ。

　先週、ソウル・新大方（シンデバン）洞の自宅で会った金声翰氏は「小説に登場
する数百人の登場人物と名前などを繰り返し確認するため、脱稿するまで３年
もかかりました」と話した。

　２００２年に肺がんの手術を受け、翌年には左足の関節の治療も受けた作家は
「健康のために執筆を中断する場合もある。そういう時はこの世に生きている日々、
その１日１日がとてつもなく貴重に感じる」と話した。

>>411
　作家は「戦争に参加した朝鮮と日本、そして明の北東アジア３カ国のどの国にも偏らずに、
公正な歴史を記述しようと思いました。それでこの小説には主人公がおらず、誰もが主人
公と言えます」と語った。

　壬辰倭乱に対する作家の歴史的評価は冷静だ。

　「国の存亡に責任を持つ朝廷は敵のことを知らず、知ろうともしなかった上、知らせる
人がいても耳を傾けようとしませんでした。敗亡直前の国を救ったのは、少数の有能な
将軍と民間から志願した多数の義兵たちでした」

　作家は「歴史から学ぼうとしない民族は滅びるというのが人類史の教訓。壬辰倭乱の
ような破局を繰り返さないためにも、歴史を冷静に見つめ、その中からわれわれの姿を
省みる必要があります」と話した。

『ハメル漂流記』フランス語初版が公開
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/12/20040112000076.html
　１７世紀の朝鮮の姿が記録された紀行文『ハメル漂流記』の１６７０年に
出版さ黷ｽフランス語初版を国内業者が入手した。

　古書店「アートバンク」の尹亨源（ユン・ヒョンウォン）代表は最近、オラ
ンダの古書店から購入したこの本を１２日、公開した。

これまで国内に所蔵されている『ハメル漂流記』の最古本は、明知（ミョンジ）
大学ＬＧヨンアム文庫の１６７２年に出版されたドイツ語初版だった。

>>413
　先月、その和訳本に相当する「朝鮮幽囚記」平凡社東洋文庫１３２　を神田の古本屋で発掘して買ってきたばかり。
この本を読んでから仕事スレを読むと、デジャヴュに襲われること間違い無し。おそるべし。

「朝鮮幽囚記」平凡社東洋文庫１３２　ヘンドリック・ハメル著 生田滋訳
P52より
　この国民の誠実、不誠実および勇気について
　彼らは盗みをしたり、嘘をついたり、だましたりする強い傾向があります。彼らをあまり信用してはなりません。
他人に損害を与えることは彼等にとって手柄と考えられ、恥辱とは考えられていません。したがってある人が
取り引きでだまされた場合、その取引を破棄することができるという習慣があります。馬や牛の場合は三、四
ヶ月過ぎると時効になります。土地や不動産の場合には引き渡しの行われる前であれば吐きすることが出来ます。
　彼等は親切で、信仰心の篤い人々です。　　・・・以下省略

>>414
韓国国内では、発行されてるんでしょうかねぇ？
ガラス箱の中に展示されてるだけのような気がします。

韓国では「ハメル漂流記」で日本では「朝鮮幽囚記」ですから。

「中国集安の太王陵は廣開土王陵」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/13/20040113000087.html
　中国・吉林省の集安市にある太王陵が高句麗の廣開土､陵であることを
立証し、日本がこれまでに主張してきた任那日本府説を覆す遺物が発見された。

　又石（ウソク）大学史学科の趙法鍾（チョ・ボプジョン）教授は「辛卯年好太王
（巫）造（鈴）九十六」（括弧内は中国人学者による判読）という文字が刻まれた
太王陵出土の青銅鈴が、集安博物館に所蔵されていることを昨年末に確認し
た」と１３日、明らかにした。

　趙教授はこの文字を「辛卯年（３９１年）に好太王のムーダン（巫俗）が作った
９６番目の鈴」と解読した。
---
その解読がね。
新しく発掘されたものを解読したんじゃなくて、昔からあるものを「こう読める」と
言い出すんだから。

>>400
＞『変わる韓国、変わらない韓国』土佐昌樹／2004年01月／洋泉社

本日読了。
流行の文化面に対する氏のポジティブな受け取り方には少々首を傾げたくなったが、
予備知識と自己体験があればさほどつっこむことなく読むことができた。
自分もそうだが、氏も年齢とともに時代の雰囲気とマッチしなくなって来ているのかも
しれない。今若者が思春期や２０代で触れている世界を理性で読み解くのは無理があ
るのでしょうね。

余談です。
民俗学と民族学は仲が悪いと聞いたことがあるのですが、氏はほんとに元「民俗」学者？

>>417

　すいません、「民俗学」じゃなくて、文化人類学とかそっち方面らしいです。

２２００ページの「民俗文化大辞典」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/14/20040114000093.html
民俗学者の金容徳（キム・ヨンドク）漢陽（ハンヤン）大国文科教授が
『韓国民俗文化大辞典』（チャンソル刊）を出版した。

１０年前に出した『韓国民俗辞典』を修正・増補して２２００ページの
上下巻にまとめたもので、韓国学の資料や民俗社会・民俗信仰・民俗文学・
民俗芸能・伝統芸術などを網羅している。

日本企業がいかに韓国企業に騙され金と技術を奪われてきたかを描いた書籍
ありませんか？

現代人文社
『在日朝鮮人はなぜ帰国したのか』
小此木政夫＋東北アジア問題研究所
定価1700円
在日たちはなぜ、金日成・金正日体制を支えたのか。

いかにもなあれだ。

>>405
これ紹介文とおりの本なら素で読みたい。程度の低いマンセー本だったらいらんけど。

北朝鮮には本当に税金がない？　『キーワードで読む北朝鮮経済』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/16/20040116000070.html
『キーワードで読む北朝鮮経済』 ユン・ヨウン著
ピボン出版社 １万８０００ウォン

　朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の４月１日は「税金制度廃止記念日」で、
同政府は「初の税金のない国に住む人民の幸福…」（２００１年３月中央放送）
とアピールしている。

　北朝鮮は本当に「無課税天国」なのか？著者（韓国外国語大学招聘教授／
ミズーリ大学経済学博士）は「１９７４年に税金が公式に廃止されたが、間接
税や法人税に似た形で財政を賄ってきた」との見解を示している。

宝くじ制度、ゴルフ場の現状、平壌（ピョンヤン）のビアホールといった興味
深い内容や北朝鮮関連のネットサイトも紹介している。

>>376
とんでもない。
いつも参考にさせていただいてます。ありがとうございます。

>>423

＞間接税や法人税に似た形で財政を賄って

そんなややこしい話じゃなくて、外貨収入は覚（ry　、現業部門は単なる強制労（ry

西村真悟が今回の時事通信で触れてる中村粲「大東亜戦争への道」
って読まれてる人います？

面白そうなんで買おうかと思ったら、3800円と若干高めなので、いい本なのかどうか
読まれた人いたら感想など聞かせていただけたらと思いまして。

【いのちへの旅 韓国・沖縄・宗像】森崎 和江著、岩波書店2004.1

■内容説明
朝鮮で生まれ、様々な形で韓国と関わり国と民族の自明性を問い続け、抑圧された
女性の聞き取りを通じ性や家族を考えてきた著者のこころの軌跡を、韓国・沖縄・
宗像に焦点を当ててたどり直す。詩人の感性が導くいのちへの旅。

■著者紹介
１９２７年朝鮮生まれ。福岡県立女専卒。詩人・作家。著書に「地球の祈り」「から
ゆきさん」「愛することは待つことよ」など。

>>424
あ、どうもです。
参考になっていればうれしいですね。

今週の週刊金曜日 第491号 2004年01月16日

教科書・「日の丸・君が代」
服従と戦争に駆り立てられる現場
P8.　「起立！」「斉唱！」強制で窒息する教師たち（新島洋）
P11.　巻き返し図る「つくる会」教科書（俵義文）
P13.　その後の「つくる会」教科書との闘い（成澤宗男）
P10.　　　◆反「日の丸・君が代」ネットワーク一覧（編集部）

P60.投書
「戦争神社」に参拝した小泉首相の狙い（大河原礼三）
イラク派兵に大義はない（磯貝治良）
首相の靖国参拝は憲法違反（加藤浩一）
「イラク派遣」反対決議に退場した民主党（橋本雅之）
「売国奴」小泉純一郎（成瀬浩一）
公明党は何のために存在するか（匿　名）
---
今回はイラク派兵・憲法特集か。

多分前スレまでに出ているだろうけど、柳田邦男氏の「撃墜」を読みました。
所々に韓国人気質について書かれているところもありますが、
それよりも、筆者が事件を冷静に追及していく所にぐいぐいと引き込まれました。

　本日、二冊購入。

○『歴史学ってなんだ？』小田中直樹／PHP新書／2004年01月

　歴史学上の論争の題材として、「従軍慰安婦」を出してます。

○『焼き肉・キムチと日本人』鄭大聲／PHP新書／2004年01月

　おなじみ、鄭さんの料理文化論。
　焼き肉、キムチを通して日韓交流を考えるそうです。

親日人名事典の発刊募金「５億ウォン」突破
http://japanese.joins.com/html/2004/0119/20040119170043200.html
国会が全額削減した植民地時代の親日派人名事典の発刊予算５億
ウォン（約４５００万円）を、ネチズンがわずか１１日で募金した。

キャンペーンを主導してきた民族問題研究所とインターネット新聞オー
・マイ・ニュースによると、１９日午前現在の寄付額は、５億１１００万ウォン
（約４６００万円）を超えたという。 これは「光復節（独立記念日、１９４５年
８月１５日）までに５億ウォンを」という当初の目標日程を大幅に縮めたもの。
賛同したネチズンは２万２０００人余り。

同キャンペーンは、国会が予算を削減して以来、ネチズン「チャム・セ
サン（真の世の中の意）」の提案によって今月８日から始まり、金大中
キム・デジュン）前大統領なども参加した。
---
金大中は、「豊田」姓でのるんじゃないのか？

恐い国だな。

桜の花出版：日本人はとても素敵だった
http://www.sakuranohana.jp/book_suteki.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4795276897/249-1856724-2921957

ただ1人冷静なレビュアーには「参考になった」と3人が投票してるが
残りの陶酔気味なのとアタマ悪そうなのは放置されてるなw

>>432
ぜんぜん未来志向じゃないなぁ…。

>>436
「未来志向」なんて耳障りのいい言葉謳ってるけど、
実のところ「ｲﾙﾎﾞｿはｳﾘのいうことを聞くﾆﾀﾞ」だからなぁ。

>>410
どうも、その記事今オーマイニュースで叩かれてるみたいね。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1073987841/977

物事の多面性を検証する、という発想が無いんじゃないかな、伝統的に。
自分達に心地よいただ1つの評価以外は封殺され抹殺される。それが患国。

；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；；

『日本帝国の申し子　――高敞（註：コチャン）の金一族と韓国資本主義の植民地起源　１８７６−１９４５』
カーター・J・エッカート (著), 小谷 まさ代 (翻訳)

価格： ￥2,400
単行本: 480 p ; サイズ(cm):
出版社: 草思社 ; ISBN: 4794212755 ; (2004/01/25)

Amazon.co.jp 売上ランキング： 1,361

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794212755/ref=sr_aps_b_/249-6540086-5530769

関連スレ：
【朝鮮】日本統治が韓国近代化に貢献
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1074626624/l50
-----
25日は日曜日ですから、恐らく明後日には店頭に並ぶのではないか､と。

>>432
金もって逃げるやつがでてきそうデンな

>>432
親日派っていうレッテルを貼られた人たちの子孫って、どうやって暮らしてるん
だろうか？
やっぱり、日本とかアメリカとかに移住しちゃうのかな？

>>431

　全体を通して、「入門書としてみた場合、一部を除いて及第点」。ただし、その一部のせいで、他人に勧めにくい。

　第一章、第三章、終章の一般論に関しては、おおむね同意。
　歴史解釈は「確実に間違ってるもの」はあっても、「絶対正しいもの」は無い。解釈の元になる認識にも絶対確実はないので、懐疑精神を持ち、出来る範囲で正しさを追求するしかない……という趣旨には賛成。
　何を今更という気もするが、歴史初心者向けの解説書という本書のスタンスを考えれば、十分な内容がある。

　しかし、第二章で歴史論争の具体例として「従軍慰安婦」を持ち出してきた当たりで、「？」となる。
　まず、「従軍慰安婦」という用語を不用意に使っているところが駄目。仮にも歴史学を言うのなら、当時の用語としての「慰安婦」と、近年に作られた新しい概念である「従軍慰安婦」は明確に区別すべき。
　どうしても使いたいのなら、まずは「慰安婦」と「従軍慰安婦」の内容を、実例を引きながら比較検証するべきだろう。
　また、「政府・軍による関与」と、「強制性」の問題や、「性奴隷的扱い」を区別出来ず、吉見が発見（笑）したという「政府・軍による関与」を証明する資料を引用して、「強制性」や「性奴隷」までが確定した史実であるかのように書いている。
　おまけに参考文献として挙げたのは、吉見『従軍慰安婦』の一冊のみ。これで「センシティブ」な話題を取り扱うには、あまりに資料不足。というか、今更、歴史論争の具体例として「従軍慰安婦」を持ち出す意図は何なのかと勘ぐらずにいられない。

　せっかく良書になりうるのに、余計なものを突っ込んだおかげで、手放しで誉められなくなっている。浅学な状態で「従軍慰安婦」を語るくらいなら、いっそ何も言わない方がマシだった。折角良い事を言ってるのに、ご自身がこれでは。残念。


　……という文章を、ご本人にメールしてみた（本書に、感想下さいとメアドが出てる）ところ、速攻でお返事頂きました。
　お返事全てに納得したわけではないですけど、わざわざ有難うございます。心から、感謝します＞小田中様

○『日本はどう報じられているか』石澤靖治／新潮新書／2004年01月

　日本人が思うほど、世界は日本に興味を持っていない。
　欧米、アラブ、そして支那、南鮮のメディアをサンプルとして、世界が日本をどう見ているかを紹介。
　賞賛、批判、誤解、言いがかり、期待、そして無知無関心など、なかなか面白いです。
　個人的に、アラブメディアの「ヒロシマ・ナガサキ」論は、正直笑いました。
　日本のプロ市民が米国の核を批判して、中共や北鮮のそれに寛容なのは、日本人が太平洋戦争の屈辱を忘れず、間接的な方法で米国に復讐戦を挑んでいるからだとか。
　そういえば、サダムさんも日本に親近感を持っていたそうですしね。

　ハン板的には、当然南鮮に注目ですが、これも当然の如く「反日」がメインテーマらしいです（笑）。

＜奥大使絶筆＞「イラク便り」が本に　２３日発売

　イラクで殺害された外務省の奥克彦大使（参事官から昇進）が同省ホームページに寄稿していた活動日誌
「イラク便り」が一冊の本になり、２３日から発売される。

　「イラク便り――復興人道支援２２１日の全記録」（扶桑社）。犠牲者が続くテロへの怒り、イラク復興への思い
などをつづった全７１本のイラク便りのほか、「外交フォーラム」などに掲載された奥大使の論文を収録した。
本体価格１２３８円。同書の印税は家族の意向により、イラク復興支援事業に寄付される。

　外務省の高島肇久外務報道官は２１日、「奥大使のメッセージが広く伝わってほしいと思っている」と語った。
（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040122-00000113-mai-soci

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459404333X/ref=sr_aps_b_2/250-8033353-2229858

去年の夏に岩波の淺川巧の文庫が再販されたね。
近くに岩波をそろえてる本屋が無くて、気が付くのが遅れたよ。
民芸おたくの真骨頂。
素朴というか何というか・・・。
日本人ののめり込み方に乾杯です。

【ラブストーリー】クァク ジェヨン原作・脚本、人見 葉子〔ノベライズ〕編訳、
日本テレビ放送網2004.1

■内容説明
ジヘは友人に頼まれて、彼女の憧れの先輩宛てにＥメールを代筆している。いつしか
ジヘも彼に恋をしてしまい…。そんな折、母が大切にしていた木箱を手にする−。韓国
３００万人が号泣した、哀しく切ない恋愛映画の小説版。

米教授の名著「日本帝国の申し子」日本で出版（韓国の真実）
只今、Amazon 予約ランキング30位！発売前なのに！
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794212755/qid%3D1074667200/250-1315639-6733848

>>441, >>449
草思社って、話題になって、そこそこ売れるような本ばっかり出してるよなぁ。
しかも、そこそこ硬めの本だしな…。
まったく大したもんだな。

>>450
今見てきたら、amazonランキングで14位だった・・・（;´Д｀）
新聞記事で火がついたのかな？

>>450-451
たった今見たら11位になってた。
なにげに21位『武士道』（新渡戸稲造・岩波文庫）なんてのもあるな・・

>>451-452
それで、松浦亜弥写真集 『まっ！ちゅら』 が１５位だぞ…。

嫌韓ブームは本物だな。マスゴミもいつまで隠しきれるものやら。

amazonTOP100list

1. 13歳のハローワーク
2. サービスの教科書―利益を生み、幸せになるサービスの作り方
3. 鋼の錬金術師 7 【初回限定特装版】
4. ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
5. 萌える英単語もえたん
6. もっと知りたい！ 韓国TVドラマ2
7. 砂の器 (上巻)
8. 砂の器 (下巻)
9. 『日本帝国の申し子　――高敞（註：コチャン）の金一族と韓国資本主義の植民地起源　１８７６−１９４５』
10. 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099

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還流熱風だな（冗句
つかブウームとかゆわないがよい。ｸﾝｺｶﾝみていだ。

ただいま 『日本帝国の申し子』 は、アマゾンで６位でございます。

↑　さっきは２位だったんだけどね

白将軍の「若き将軍の朝鮮戦争」、絶版なんですかねぇ。

立読みで結構面白かったので、後で買おうと思っていたら影も形も．．

朝鮮戦争より、その後の日本政府との（主に技術・経済協力の）交渉裏話が面白かったんですが。

と、思ったらまだ売っていたか。明日本屋に行ってみよう。スレ汚し御容赦。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4794209746/cod-info/250-4935642-6979433

「日本帝国の申し子」、今日旭屋書店行ったら売ってますた。

【焼肉・キムチと日本人 】・鄭　大声【著】《チョン　デソン》、ＰＨＰ新書(2004-02-02出版)

朝鮮半島の食生活文化である焼肉・キムチは、いまや日本人の食生活の中に
すっかり定着した。
焼肉店はＢＳＥ騒動を乗り越えて再び活況を呈し、キムチの消費量はうなぎ
のぼりで、日本の漬物全体の四分の一を占めるに至った。

本書はこれら韓国料理の人気の秘密を、文化的、科学的な見地から重層的に分析。
焼肉のルーツ、無煙ロースター革命、トウガラシ日本伝来説、なぜキムチは
健康によいのか、キムチのバイオ研究、エンドルフィン効果、日韓キムチ戦争
など、豊富な事例で日韓交流の一側面を照らす。

[BOOK著者紹介情報]鄭大声［チョンデソン］
１９３３年京都府生まれ。本籍・慶尚南道。１９６１年大阪市立大学理学部大学
院修士課程修了。理学博士。朝鮮大学校理学部教授、モランボン味の研究所
所長などを歴任し、現在は滋賀県立大学人間文化学部教授、大阪経済法科
大学客員教授

今週の週刊金曜日 第492号 2004年01月23日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol492

P19.イラク派兵をめぐる韓国内の亀裂（李 誠）
P27.人権とメディア(238)
　靖国と国立追悼施設　「英霊」づくりに手を貸す『朝日』（中嶋啓明）
P40.一望無垠(98)　森山直太朗は「君が代」を本当に歌うのか（谷口源太郎）
51.人物メモワール(38)　　　姜 キ 東（佐高信）

P4.金曜アンテナ
中国で拘束中の脱北者と日本人活動家の解放を（澤恵）

---
P60.投書
横行する「裸の王様」（田中喜美子）
「千と千尋」がつまらないとう話なんだが、だからあれだけ評価されたり、
賞を取ったりするのは何かあるというのが分からないし、そういう投票を
載せる意図も分からない。

世界各国の物価を比較した本を発刊
http://japanese.joins.com/html/2004/0125/20040125181657300.html
ＫＯＴＲＡ（大韓貿易投資振興公社）は２５日、世界各国の物価動向を紹介した
「世界主要都市の生活条件」という本を発刊したと発表した。

同書によると、高級マンションの賃貸料は東京（月１万５０００ドル＝約１６０円）が、
ゴルフ場のグリーンフィーは香港（１５３ドル）、韓国レストランのソルロンタン
（牛肉のスープ）の価格はスイス・チューリヒ（２３ドル）がそれぞれ最も高いという。
---
えと。１６０円で高級マンションが借りられると・・・。
いつものように計算ができなかったんだろうけど。

>>464
それはどうかな？そんなことより…

アクターズファン特別版 『韓国俳優通信』日本で出版

あのペ・ヨンジュンの自伝を発掘！
幼少時代の記憶から、思春期時代の逸話、初恋の思い出、デビュー秘話、 撮影現場の舞台裏、そして映画にかける思いまで、貴重なエピソードの数々が、 彼自身の書き下ろし原稿によって語られます。
その分量は、400字詰め原稿用紙で何と80枚。
質量ともに読み応えたっぷりの内容になっています。
出典は、日本初公開となる韓国のスポーツ新聞『日刊スポーツ』の連載企画。
アジア中が注目するスターとなったペ・ヨンジュンの理解を深める上で欠かせない、 “ヨン様本”決定版の1冊です。

只今、Amazon 予約ランキング7位！発売前なのに！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797326166/qid=/br=1-3/ref=br_lf_b_3/250-7273240-4819425
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/497532/ref=cs_nav_sn_3/250-7273240-4819425

さらに！「もっと知りたい！ 韓国TVドラマ2」が10位！！日本でのｺﾘｱブームはとどまるところを知りません！！！
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764130645/qid=/br=1-10/ref=br_lf_b_10/250-7273240-4819425

>その分量は、400字詰め原稿用紙で何と80枚。
>質量ともに読み応えたっぷりの内容になっています。


これは嫌味でいってんのか？

日本語でだったら
400*80*2=64000 bytesぐらい?
俺の某雑誌の連載3回分だ。
若い人の書く韓国語だともっと密度低くない?

○『日本を貶める人々　「愛国の徒」を装う「売国の輩」を撃つ』渡部昇一＆新田均＆八木秀次／ＰＨＰ研究所／2004年02月

【本の内容】
「国を売るのは誰か。靖国論争、北朝鮮問題、行政腐敗、教育荒廃、偏向報道などに焦点を当てながら、日本を貶める怪しげな言説を撃つ！」

　というわけで、野中広務、加藤紘一、和田春樹、吉田康彦、坂本義和、姜尚中などが挙げられています。
　あんまり深いツッコミはない感じで、ハン板住人には少し物足りないかも。

　生姜先生に対する言及が少しあり。
　北鮮による国家犯罪「日本人拉致」と、日本統治下において行われたと言われる何ら根拠のない「強制連行」を同列に扱って北鮮の犯罪をごまかしてるとのこと。

【書評】『私のなかのアジア』渡辺利夫著　世俗に背を向けた私的研究
http://www.sankei.co.jp/news/040126/0126boo007.htm
アジアの盟主の座はいずれ中国が日本から奪うだろうと予測する研究者
もいる。日本はアジアに盟友を持たない孤立した国であるくせに、北朝鮮の
金正日体制を批判し、時には嘲笑（ちょうしょう）さえするのが昨今のブーム
となっている。だが、偏向した報道はアジア（と日本）が抱えた他の諸問題
から目をそらさせるための陰謀ではないかとさえ、三文作家の私には思
えてしまう。アジアの孤独な者同士、日本と北朝鮮が手を組んだら面白
いのではないかと夢想することがあるが、これは社会派ＳＦのコメディー
でしか成立しないか。でも、こんな発言は本書の著者から「日本人の
病的な自虐心理」と眉（まゆ）をひそめられそうだ。

　作家　森雅裕

現代コリア12月号　　　ちょっと笑いました。以下てきとーな要約。

「倭人の呟き　出版お流れ物語」　田中明

一昨年、「物語　韓国人」を韓国で出版したいとの要請があり、承諾した。
ただ、微妙な表現があるので、出版前に翻訳を確認するという条件を付けた。

それから丸1年、消息なし。どうも翻訳を確認されるという条件の為に訳者のなり手がいないらしい。
そこで旧友に翻訳を頼んだが、半年後、「この内容では出せない」との連絡。出版はお流れに。

2年近く、全く内容も検討せずに放っておいたのかと、もう、アホかと（ry


心臓が悪くて84年以来韓国に行っていないので、この辺りのカンが鈍っていた。

野村進が「コリアン世界の旅」の続編を執筆中だそうです。

>>432
「親日人名辞典」募金運動が国務会議通過
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/27/20040127000042.html
　不法論議に巻き込まれた民族問題研究所の親日人名辞典編纂のための
全国民的募金運動が、国務会議の審議を通過した。

　行政自治部は今月１５日、民族問題研究所側が親日人名辞典の編纂を通じた
歴史的真実究明のため国民募金運動の許可を申請、寄付金品募集規正法に
従って、２７日開かれた国務会議にこの件を正式に上程、議決したと明らかにした。

　これを受け、行政自治部は今月中に、内部の寄付審査委員会の審査を経て、
最終許可決定を下す方針だ。
---
すでにネチズンは募金してたのに。
というより、募金運動に国務会議の審議が必要なのか。

済州の全てがこの一冊に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/28/20040128000029.html
二十数年前、カメラ一つを手に済州（チェジュ）に渡った写真作家　金ヨンガプさんが、
数年に渡って撮影した写真とエンせーの写真集『その島に私がいた』が出版された。

現在脊髄性筋萎縮症の闘病中で、もう写真を撮ることはできないが、彼が一生を
かけて愛した島　済州のすべてが盛り込まれた作品の数々を披露する。

＜インタビュー＞話題の本『朝型人間』著者、税所弘氏
http://japanese.joins.com/html/2004/0128/20040128195347700.html
成功したければ朝から征服すべきだという「朝型人間」ブームが
新年も続いている。 関連書籍も数冊出ている。このうち『人生を２倍
生きる朝型人間』(ハンスメディア）、『朝型人間の秘密』(アカデミー
ブック）、『朝型人間成功記』（２１世紀ブックス）などを書いた税所弘氏
（５２）は、日本でも「朝伝導師」として有名だ。 東京で彼に会った。

「アンニョンハセヨ（こんにちは）」。税所氏はたどたどしい韓国語で
あいさつしながら、記者を温かく迎えた。場所は、彼が所長を務める
東京渋谷区の「早起き心身医学研究所」。ストレートに「本の通りに
して失敗すれば、ストレスをもっと感じる人もいる。人によって体質が
違うので、朝がよいという主張は無理があるのではないか」と言ってみた。

意外にも「それも一理ある」という答えが返ってきた。彼は「それでも
ベストのコンディションで生活したければ、朝型の方がよい」と強調した。
強くなりたい人、生活を変えたい人は朝型を選べという趣旨であり、
全員がそうする必要はないということだ。

>>474
彼は夜１１時から午前３時まで睡眠をとる。 朝起きて散歩した後、研究所で執筆する。
著書はおよそ９０冊。彼の生活では散歩が大きな比重を占める。 散歩する際、
録音機を携帯する。いいアイデアが浮かべば録音し、研究所に戻った後にメモをする。
『人生を２倍生きる朝型人間』は日本で３万部以上売れた。韓国で４５万部が売れ
てうれしいと語った。 韓国人がもっと積極的だからか。 税所氏は「文化的な差は
大きくないが…」と、その理由を考えていた。
---
韓国で４５万部というのはすごいが・・。
税所先生の本は、同じような内容が何冊も出てるから、今更それほど売れないだろう
と思うが、累計すれば、かなりの数字になるんじゃないかな。

「平壌の美味い店」外国人駐在員らが本を出版
http://japanese.joins.com/html/2004/0128/20040128193532500.html
ＡＰ通信は２７日、平壌（ピョンヤン）に長期間駐在した経験を持つ外国人
３人が、平壌の美味い店およそ５０店を紹介した本を出版したと報じた。

同書の題名は『平壌での外食』。著者は、国連開発計画（ＵＮＤＰ）所属で
昨年までの５年間平壌に駐在したペルー出身のロベルト・クリステンさん
など３人。印刷は数百冊のみに限られ、知人に限定配布された。

著者らは「北朝鮮の食糧難は深刻だと言えるが、エリート階層は豊富な
メニューに接することが出来る」とし「週末になると、家族と共に外食する
中産階級の姿も多く見られた」としている。

>>472
政府、「親日人名辞典」募金を許可
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2004012826658
民族問題研究所は親日問題の研究に一生を捧げて「親日文学論」、「日帝侵略と
親日派」などの本を残した在野学者の林種国（イム・ジョングク、１９２９〜１９８９）
氏の意をたたえて１９９１年に設立された。韓国の近代と現代における民族問題
の研究と解明、韓日の過去の歴史の清算を通じた歴史の正しい見直し、親日人
名辞典の編さんなどが設立の目標だ。

親日人名辞典は０２年１２月、国内外の専門家約１５０で構成された親日人名
辞典編さん委員会（委員長：尹慶老・漢城大学史学科教授）の発足によって
本格化された。同委員会は政府支援、民間からの募金などを通じて３５億ウォンの
基金を集めて５年間にわたって親日人名辞典、親日団体便覧集、関連用語
解説集など、２０冊分の親日叢書を刊行する計画だ。

手塚治虫『ぼくの孫悟空』出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/29/20040129000084.html
『鉄腕アトム』の作者で日本アニメの「生みの親」でもある手塚治虫が西遊記を
漫画に脚色した『ぼくの孫悟空』（ソル出版社・全８巻）が翻訳出版される。
１９５２年から約８年間、「漫画王」という雑誌に連載された作品だ。

画家ルーベンスが描いた「韓国人」の秘密
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2004013173818
『朝鮮青年アントニオ・コレア、ルーベンスに会う』
郭次燮（クァク・チャソプ）著／１５９頁／８０００ウォン／プルン歴史

絵の中の男は果して誰なのか。ルーベンスはどのようにこの男を描くことができたのだろうか。

釜山（プサン）大学史学科の教授である著者は、西洋の美術史学界の史料と韓国、
イタリア、日本の歴史学界の研究成果などを根拠に、ルーベンスの描いた人が
ヨーロッパの地に足を踏み入れた最初の韓国人と知られている「アントニオ・コレア」
である可能性が非常に高いと主張する。

アントニオは慶長の役（壬辰の乱）のとき、日本に捕虜として渡った後、イタリアの商人
であるフランチェスコ・カルレッティに売られてイタリアに渡ったという人物だ。

著者は、△アントニオがカルレッティとともに１６０６年７月、フィレンツェに渡って間もな
くローマに住んでいた、△ルーベンスが１６０５年１１月〜１６０８年１０月ローマを
訪問したという記録などを根拠に、ルーベンスが１６０６年７月中頃から１６０８年１０月の
間、ローマでアントニオに会って描いたものと推定した。

>>479
著者がアントニオに対して持っていたもう一つの疑問は、イタリア南部奥地のアルビー
村に住むコレア氏たちが１９９０年代初め、一部のマスコミの報道のように、アントニオ
の子孫かという問題だ。著者はそう信じるような証拠は出なかったと言い切る。

アルビー村は１５０５年からスペインの支配下に入るが、スペインにもコレアという名字
が存在するので、スペインのコレア氏たちがこちらに流れこんだ可能性がある。でな
ければヨーロッパの「クリア（Ｃｕｒｉａ）」という名字が紆余曲折の末に改名してコレア氏
になったかも知れないという。

以上の根拠だけで著者の主張に賛同することは容易ではない。しかし、豊かな写真
資料を見て著者とともに謎を解いて行く過程はルーベンスのドローイングほど魅力的だ。

講談社現代新書
『はじめての言語学』黒田龍之助著
ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1497014

第５章　3――《ウラル・アルタイ語族》なんてない
あたりがハン板的に必読な感じでした。

韓洪九の韓国現代史　韓国とはどういう国か
ttp://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2004/0125/11.html
韓洪九・著＜平凡社・２４００円＞

まあ監訳者が監訳者なんでね…

テリー伊藤氏が 『新お笑い北朝鮮』 という本を出されるらしいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478942056/qid=1075546918/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-7473121-4411512

テリー伊藤同志、マンセー！　ミニスカポリス、マンセー！

>>470 >84年以来韓国に行っていないので、この辺りのカンが鈍っていた。

ﾜﾛﾀ

>>470 >84年以来韓国に行っていないので、この辺りのカンが鈍っていた。

ﾜﾛﾀ

「なぜだか韓国でいちばん有名な日本人　私がＴＶで人気者になった深〜い理由」
野平俊水　亜紀書房　2003年7月

　感想
最後まで面白く、また非常に興味深く読めました。
日韓ワールドカップに対する韓国国内での反応や様子、メディアの報道の仕方など。
日本のメディアやインターネットでも当時から情報は手に入りましたが、韓国内に住ん
でいる筆者の書くことには一定の信頼感があります。

また、日本人が、外国人として韓国で暮らすことの大変さも初めて知ることが出来まし
た。在日の人たちは、「日本は外国人に冷たい」とか「（日本は）暮らしにくい」とかよく言
ってますけど、自分の祖国のことは棚に上げてだったんですね。（事例がでてきます）

ただ、筆者の「どうしようもないやつだけど、やっぱり好き」的な韓国への愛がそこかしこ
に浮かんでるような印象をうけて、微笑ましかったですね。
韓国人もこういう人は大事にしてあげて欲しい。

生涯をかけて愛した済州の写真集『その島に私がいた』を出版したキム・ヨンガプさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/01/20040201000023.html
『その島に私がいた』
キム・ヨンガプ　写真・著

この本は、済州(チェジュ)に惚れ、「済州のすべてをカメラに収める」と決心し、
１９８５年から現地に移り住んでいる写真作家　金ヨンガプ（４７）さんの２０年の
人生を、写真と文章で整理した日記だ。

　金さんは食事を抜くことはあっても、毎年１回ずつ展示会を開いてきた。２００２年に
は漢拏（ハンラ）山の閉校した小学校を改造し、「金ヨンガプ・ギャラリー・
トゥモアク（済州の旧称）」をオープンした。

　そういった中、脊髄性筋萎縮症を患い、闘病生活５年目を迎えている。今は
写真撮影もできない状態だ。

【日本はどう報じられているか 】・石沢　靖治【編】新潮新書(2004-01-20出版)

「ジャパン・バッシング（日本叩き）」や「日本異質論」が横行した時代も今は昔。
「空白の十年」を経て、なおも経済の無策と政治の迷走を繰り返す日本に注が
れる視線には、憐れみや嘲笑のニュアンスさえ混じり始めた。
一方でポップカルチャーや社会風俗への関心はむしろ高まっているという。
いったい、今の日本は世界の人々の目にどのように映っているのか。
各国メディアの報道を通して、現在の「日本像」を探る。

第１章　イギリス
第２章　フランス
第３章　ドイツ
第４章　アメリカ
第５章　アラブ世界
第６章　中国
第７章　韓国

【生活の中の植民地主義 】・水野　直樹【編】人文書院 (2004-01-20出版)

天皇制と近代化・文明化、同化と差異化の狭間でゆれる「日本型植民地
主義」の姿を、生活レベルからとらえる。

序論―日本の植民地主義を考える（水野直樹）
朝鮮人の名前と植民地支配（水野直樹）
植民地支配、身体規律、「健康」（鄭根埴）
植民地における神社参拝（駒込武）
台湾先住民と日本語教育―阿里山ツオウ族の戦前・戦後（松田吉郎）

>>408
【躍動する韓国の歴史】 民間版代案韓国歴史教科書
(世界の教科書シリーズ １０)全国歴史教師の会編
三橋 広夫監訳　日韓教育実践研究会訳2004.1

■内容説明
長い歴史を受け継ぎながら韓国人の生動感あふれる生き方と熱望、苦難、
奮闘がよみがえる。韓国の国定・検定韓国史教科書に代わる歴史認識を
提示する「全国歴史教師の会」による、中学生用の「生きている韓国史
教科書」を翻訳。
---
この前、別の教科書だしたばかりなのに。

>>490
このシリーズでの韓国の比率５０％。特に「躍動する」はいらんよなぁ。
それぐらいなら、「イラクの教科書」とか「トルコの教科書」の方がおもしろそう。

世界の歴史教科書シリーズ

１）韓国の歴史 新版
２）わかりやすい中国の歴史
３）わかりやすい韓国の歴史
４）入門韓国の歴史
５）入門中国の歴史
６）タイの歴史
７）ブラジルの歴史
８）ロシア沿海地方の歴史
９）概説韓国の歴史
１０）躍動する韓国の歴史

朝鮮（北朝鮮や韓国）文学は？

127 ：　 ：04/02/02 01:08 ID:b0hi2hr1
「現代朝鮮の歴史」 世界のなかの朝鮮　世界歴史叢書

朝鮮現代史の泰斗、ブルース・カミングスの名著、遂に邦訳成る！

本書は、ブルース・カミングスの著書Korea's Place in the Sun: A Modern History
(Norton, 1997)の翻訳である。
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7503-1794-2.html
http://www.akashi.co.jp/menue/books/1794/main.htm
“米国を代表する朝鮮現代史学者のブルース・カミングス・シカゴ大学教授（歴史学）”
http://210.145.168.243/special/bk990306.htm

だいぶ前、在日系の東洋経済日報の書評欄で、ソウル大教授（だったような気が）が、
「米国で日本の植民地統治を正当化する論調が増えている」と批判し、そこで「『朝鮮戦争』
などの著書で知られ、米国を代表する朝鮮史研究家の×××が、近著○○○において、
『朝鮮は日本の支配下に入ることによって略奪経済から開発経済へと移行できたのであって、
それ以前は奴隷社会に過ぎなかった』と主張している」と反発していた。
その○○○という著書なのだが、あいまいながら「Korea　in Sun 」というイメージだけが頭に
残っていた（Ｓｕｎ＝日本か？とその時思った）ものの、正確な書名を思い出せないでいた。
どうも上記の本のようだ。読んでないけど。
なお、そのソウル大教授（？）は、同様の“正当化本”として、別の米国人の著書を一冊挙げ
ていた。書名は失念。もしかしたら、「日本帝国の申し子」だったのかもしれない。

昔の本を整理してたら、根本敬の「ディープ・コリア」っていう本がでてきた。

豪定本なら持ってます

現代日本の歴史教育は
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/02/20040202000080.html
日本史専門の学者１０人が執筆した『記憶の戦争』（梨花（イファ）女子大出版部、
1万３０００ウォン）は現代日本の歴史認識を分析し、「われわれも国家（国民）の
甘い誘惑に負け、恥ずかしくても勇気と誇りある歴史教育を度外視する可能性も
ある」と訴える。２部では「任那」問題など韓日関係史の数々の問題を分析する。

「日本と韓国の歴史共通教材をつくる視点　先史時代から現代までの日韓関係史」　
歴史教育研究会編　梨の木舎

感想
教科書問題後に双方の文部省が学者を集めて話し合ったのとは別に、
９７年から積極的に共同教科書を作ろうとシンポジウムを開いてきた連中の本。
各時代を記述するにあたって現行教科書の記述の「不足」の分析、記述方針、
教科書「試案」の日本側、韓国側の提示、それぞれの解説と進んでいく。
特筆すべきは解説で、彼らがどのような歴史観で試案を書いているかがよくわかる。

ぶっちゃけ日本側は自虐左巻き丸出しで騎馬民族襲来説まで出す始末。
半島と国交のない時代も「見下していたのが悪影響を及ぼした」とまで記述。
韓国側は相変わらずのウリナラ史観で広開土王碑改竄説から強制連行まで電波浴には十分。
でも一応、日本側の資料を参考にしている面があるだけ日本側よりマシかも。
それでも元寇をして「日本は三別抄の乱を支援すべきだった！」などとするのには呆れたが。

奥付あたりの執筆参加者を見るに、韓国側は教授や専攻を明記してる院卒高校教師が多かったのに対して、
日本側は専攻を明かさない院卒の高校教師や現役の院生が多かったので納得。
こういうシンポジウムに参加するような輩がどういう層であるかよくわかりますた。

【話題の一冊】『来た、見た、撮った！北朝鮮』　山本皓一著
http://www.sankei.co.jp/news/040202/0202boo013.htm
国交のない独裁国家・北朝鮮で行動制限や監視員のガードをかいくぐって見ちゃダメ、
撮っちゃダメといわれるものをカメラで追った集大成。六カ国協議、拉致被害者家族の
帰国問題などで注目される北朝鮮だが、本書は閉ざされた国の内部報告書。

　一九九四年に急逝した金日成主席の右側の首の付け根にはソフトボール大の瘤
（こぶ）があった。あのベストセラー『マンガ　金正日入門』（飛鳥新社）にもうまく描か
れているから気付いた読者もいるだろう。瘤そのものはそんなに珍しくもないのだが、
主席の瘤を写すのはタブーとされ、映像や写真で決して主席を左側から写したもの
は配信されなかった。

　八〇年九月、主席接見の機会を得た著者は左顔しか撮れない椅子から立ち上がり、
向かって左側に回ってカメラを構えた。「と、その時、突然後ろから誰かが激しくぶつ
かってきた」。労働新聞のカメラマンで、肩をつかまれ元の場所に連れ戻されようと
した時、主席は「まあいいじゃないか」と彼を制止した。幸運にもフィルムは没収されず、
本書で本邦初公開となった。

日本に韓国童話を翻訳紹介する大竹聖美さん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/03/20040203000070.html
　権正生（クォン・ジョンセン）の『こいぬのうんち』が日本の児童向け絵本市場で
好評を博している中、今年の３月には韓国の絵本５冊がさらに翻訳出版される。

　日本のアートン出版は『不思議な絵の掛け軸』（ピリョンソ）、『黄牛とお化け』
（ダリム）、『蚊と黄牛』（キルボソリニ）、『真っ黒な国から来たむく犬』（トンナム）、
『ヘチと化け物四兄弟』（キルボソリニ）の５冊の絵本を翻訳出版する契約をした。

　１年に１〜２冊の絵本が翻訳されたことはあるが、一度に多くの本が出版され
るのは今回が初めて。大竹聖美さん（３４）はその掛け橋の役割を果たした主人公だ。

>>499
「韓国の絵本には日本の絵本にはない表情が多く見られます。母のふところの
ように温かくて涙と笑いに溢れています。子供を育てる方法が日本とは違って
いるからでしょう。日本には胎夢（妊娠の兆しとなる夢）や子守歌、産後調理（産後
のケア）といった概念がありません。赤ん坊の誕生が一家の重要な祝い事と
思われている韓国社会で素晴らしい絵本が生まれるのは当然のことかも知れません」

　７年前、韓国の児童文学を研究するために延世（ヨンセ）大学に留学したの
もそういった魅力に惹かれたためだ。

　今回出版される５冊の作品からも分かるように、大竹さんの関心は韓国の
伝統文化と宇宙観が描かれた作品にある。

　「神話や伝説はもちろん、食べ物一つをとっても人が生きる哲学が感じられ
るのが韓国文化の力ですね。５冊はその偉大な文化的資源をうまく活用した
絵本です。アニメに押されて徐々に衰退気味の日本の児童文学とは対照的に
韓国児童文学の力は日々に増しています」

>>499
アートン出版
代表取締役　郭充良
http://www.artone.co.jp/about.html

「アートン」は９１年、朝鮮の武道であるテコンドーのプロモーションをはじめることで
その一歩を踏み出した会社。 （朝鮮新報）
http://210.145.168.243/sinboj/j-2003/j06/0306j0908-00001.htm

やはり在日企業か。

【拉致被害者は生きている】―初公開！日本人拉致行動隊「清津連絡所」の全貌
・金　国石【著】《キム　グクソク》光文社 (2004-01-30出版)

北朝鮮の元エリート工作員であり、実際に日本領海まで工作船で侵入した経験の
ある著者が、生存している4名の拉致被害者について言及。北朝鮮により「すでに
溺死した」と発表された拉致被害者、市川修一から自分は日本語を教わった、
彼は生きている、とも証言する。関係者、内部職員だからこそ知り得た現在の
北朝鮮の驚愕の実情。

第１章　生きていた日本人拉致被害者（日本人を拉致せよ；日本人拉致行動隊「清津連絡所」　ほか）
第２章　対日工作船で日本侵入（日本領海での北朝鮮工作船；工作船、日本を嘲弄する　ほか）
第３章　知られざる朝鮮人民軍の実像（人民軍入隊は青少年の憧れ；前哨兵「民事行政警察隊」　ほか）
第４章　崩壊寸前の北朝鮮の今（廃墟となった工場；公開処刑が乱舞する　ほか）

ちょっとスレ違いですが、保存のために・・。

---
Korea: Naming names of Japan's collaborators
ttp://www.atimes.com/atimes/Korea/FB04Dg01.html
New facts emerge about the rape of Korea
Korea's official history is careful to define the time of Japanese colonization
as a brutal rape of Korea and its people, which is largely true. However,
other facts recently unearthed and largely unreconciled to the textbook
history suggest there is more to the story.

関連記事
The mortician's tale: Time for US to leave Korea
ttp://www.atimes.com/atimes/Korea/FA28Dg02.html

Korea-centrism and the foreign 'threat'
ttp://www.atimes.com/atimes/Korea/FA15Dg03.html

>>503　参考
>428 ：日出づる処の名無し ：04/01/14 22:56 ID:Hl56vNrA
>ttp://www.atimes.com/atimes/Korea/FA15Dg03.html
>Korea-centrism and the foreign 'threat' By David Scofield
>
>アジアタイムズ：韓国至上主義と韓国にとっての「脅威」　　（極端に圧縮した要約）
>
>最近韓国で行われた世論調査では、北朝鮮を脅威と考える人より米国を脅威とする人のほう
>が多かった。外国に住む人には理解し難いことであろうが、韓国に住む外国人には理解可能
>な事なのである。
>
>朝鮮半島で軍事力を行使する外国勢力は、その意図の如何によらず韓国にとって無条件に脅
>威なのである。このメンタリティを理解するには９０年代末の韓国の金融危機を思い出せば
>よい。外貨準備が不足して破産状態になった韓国政府の救済のためにＩＭＦが出動し、各種
>の韓国のビジネスの近代化、正常化を行った。金大中政権はその機会を利用して財閥の体質
>改善を試みた。この「ＩＭＦ時代」には歴代政権が果せなかった経済体制の問題点が外国勢
>力によって大きく改善し、透明性や効率性が増して海外資本の韓国への投資が増加した。
>
>しかしこうした改革は、むしろ大きな国難のように受け取られ、金融危機を起こした原因が
>何であったか、の反省はなくてＩＭＦや外資への反発や敵視が残った。危機が去った後の韓
>国では財閥の体質ももとにもどり、労働争議が増えて外資の投資は減り、カードローンの
>危機が起こっている。
>
>韓国人にとっては全ての外国勢力は「脅威」なのである。韓国では政府から民間に至るまで
>全て「我ら」というのは韓国とか北朝鮮のもののことで、外国の干渉はお断りなのである。
>韓国人も海外からの投資を歓迎するのであるが、そのお金がどう運用されるかについての外国
>からの口出しは（株主であれなんであれ）決して歓迎されないのである。

極端に圧縮して要約すると、あの半島に未来はないってことですね？

【在日朝鮮人はなぜ帰国したのか 】小此木　政夫、東北アジア問題研究所編、
現代人文社2004年01月

拉致事件は“被害者”であったはずの在日の精神や歴史認識を転回させた。
北朝鮮当局と朝鮮総連の政策の真相が明らかに。
在日を通して国際環境を見直す。

はじめに

�T「帰国事業」の前夜
�U　北朝鮮の在日戦略
�V「帰国事業」の環境
�W歴史認識
�X東北アジアの未来創造

この地の甲虫のすべて　『甲虫王国の旅人』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/06/20040206000050.html
　シデムシ、コクゾウムシ…。この本に掲載された３００カットの写真はすべて甲虫だ。
土、花、葉、木の上、水中など、甲虫の棲息地を分類して生態を詳細に記録した
国内初の「甲虫ガイドブック」だ。

韓国の実態はどうだろうか。現在、国内で確認された甲虫だけで３０００種類が超え、
研究者の間では１万〜２万種類に上るとも言われている。しかし、甲虫関連の学会
が一つもない現実で、誰が今回のような“甲虫本”を作ったのだろうか？

蚯蚓さん、お久しぶりです。
これ、面白かったです。

【日本を貶める人々】　愛国の徒を装う売国の輩を撃つ

著者 ： 渡部昇一、新田均、八木秀次
出版 ： ＰＨＰ研究所
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977896313

歴史を語りつつ近代を貶め、伝統を語りつつ国家を否定し、道徳を教えつつ現代の
日本を嫌悪させる・・・
日本の「歴史」「文化」「伝統」を真っ向から否定するという使命に邁進する「朝日」と、
その仲間たちが、
売国の道具として担ぎ出したかずかずの言論人に鉄槌を下す良書です。

分類が分かりやすいよう、それらの疑わしき人たちには、特別に「太字ゴチック体」で
晒しageされているという、読者にとってたいへん嬉しい工夫もされています。

第１章　“保守”の仮面を被った売国政治家は誰か
第２章　テロ国家・北朝鮮の“走狗”は誰か
第３章　「強制連行」を捏造したのは誰か
第４章　無知と嘘で靖国神社を貶めるのは誰か
第５章　宗教界に巣食う“政治運動家”は誰か
第６章　日本の伝統、歴史を歪めるのは誰か
第７章　性差解消、家族破壊を目論むのは誰か
第８章　わが国を“骨抜き”にしているのは誰か
鼎談を終えて


あっと言う間に読破してしまいました。

２０００年６月発行なので、とうぜんガイシュツだと思いますが・・・

【 韓国女性「厚化粧」の裏側 】
出版 ： 小学館文庫
著者 ： 在韓日本女性ユニオン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094044515/249-5929252-2283544

本文からの引用・・・・
> 一時、在韓日本人の間で流行ったジョークがあります。
> 「韓国には３つの世界一があります。一つは半導体の生産量、２つ目がイカの消費量、
> そして最後がファンデーションの消費量だ」そう揶揄されるほど、韓国女性の化粧は
> 濃いのです・・・・

わが道を迷うことなく暴走する韓国アジェンマのパワー炸裂が、たいへんおもろい本です。
在韓３年以上の日本人（女性）から見た、韓国の姿をエッセイ形式で綴った一冊で、日常
生活上のささいなできごとを主に取り上げたものですが、韓国人のものの考え方が良く分
かります。

第1章 炸裂する韓国アジュンマパワー!
第2章 あなたの物は私の物、私の物はあなたの物
第3章 「厚化粧、整形に涙の努力」の謎
第4章 女子大生恋愛事情
第5章 韓国女性の"働く"ということ
第6章 愛すべき韓国女性たち

「韓国人の妄想から生まれた歴史認識」による壁さえ無ければ、パワー炸裂の韓国オバ
チャン達に、うっとおしいながらも、愛着を感じてしまうかもしれない

と・・・・・ふと、思いました。

>>509
でも
＞「韓国人の妄想から生まれた歴史認識」
と炸裂するパワーは一体化しており分離不可能だと思います。

>>508
こんにちは。

その本は気になっていて、時々、手に取るのですが、おもしろかったですか。
図書館で予約しようかな。

【あの人の国、「韓国」を知りたい。】(別冊宝島 ９７６)2004.3

■内容説明
「冬のソナタ」で見た！　Ｋ−ＰＯＰで感じた！　サッカーで燃えた！　いちばん近い国…それが韓国。
ドラマ・映画・音楽・習慣・食べ物・政治などリアル韓国のすべてをこの１冊で体験。

>>512
なんかいつか来た道っていうか、ハン板住民が数年前に居た場所というか。
実態を知れば知るほど、知らなければ良かったと思う人が大半だろうなぁ……。
ジャポニズムに憧れた外国人が京都に来てガッカリ、みたいな。

相互リンク
「本棚いっぱい！本の置き場所 」
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/1973/1037660193/

【筑紫哲也「妄言」の研究】　別冊宝島０５６

http://books.rakuten.co.jp/afa8/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1630628

森羅万象のこの世のあらゆる出来事に対して、「ああ」「ふんふん」「ああなるほど」「今日は
こんなところです」と、他人事のように言える唯一の人を分析した読み応えのある一冊です。
やっと入手しました。おいらの宝物にします。

１．哲也の壁
２．媚びる報道
３．疑惑の印象操作
４．妄言＆失言プレイバック
５．Ｎｅｗｓ２３珍キャラ図鑑
終章　なぜ変になったか

一部抜粋）

おそらく殆どの視聴者は私と同様「眼がテン」になっていたはずだが、画面の二人は何事も無かった
ような顔で喋りだす。「びっくりしたのは、食糧不足と言われる北朝鮮で、ずいぶんと豪華な食事が出
てきたことなんですが、やっぱり、かなり無理をしてたんでしょうか」と、さほどびっくりした様子もなく
筑紫が言う。　「無理をしてでも客をもてなすというのが朝鮮民族の伝統ですから。エビや毛蟹も、そ
の日の朝採れたものばかりを出してくれて・・本当に美味しかったですね」と、伊藤さんも何食わぬ顔
で答える。
どう考えたって、北朝鮮にあんな「ごく普通の家庭」があるはずがない。（以下略


>>511
注目すべき人物が分かりやすく出てたので、おいらは、たいへん参考になりますた。

>>510
>>「韓国人の妄想から生まれた歴史認識」
>>と炸裂するパワーは一体化しており分離不可能だと思います。

む、無理だ・・・
分離した姿を想像できないｗ

ｽﾐﾏｾﾝ、
日韓併合時に成人していた人、の著作で、
日本の統治の様子について書かれたもので、
良いものがあったら教えてください。

出来れば、創氏改名や、戦時について、
書かれたものを読んでみたいのですが。

私が朝鮮半島でしたこと1928年‐1946年
松尾 茂 (著)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211058/t/

>>517
『生活者の日本統治時代』
呉善花
はよい本だと思います…

出版デビューを果たした歯科医コメディアンのキム・ヨンサムさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/09/20040209000058.html
　「歯科医コメディアン」で有名なキム・ヨンサムさんが、また新たな肩書きを得た。
今度は「作家キム・ヨンサム」だ。自分の専攻を活かして『歯はなぜ腐るのだろう？』
（ネクサスジュニア刊）を出版した。子供や青少年を対象に「歯ブラシと歯磨きの起源」、
「歯が折れたらどうするか」、「最も良い歯の磨き方は？」など、歯科関連の疑問を
楽しく明解に説明している。

今年からは母校の全北大歯学部で教授を務め、大韓口腔保健学会の理事にも
就任した。その他にも『ギャグコンサート』の「チャンチャン劇場」や『爆笑クラブ』、
『時事タッチコメディーファイル』などにも出演している。
---
啓蒙書を書いただけで作家デビューとは言えないだろうが、大学教授・学会理事を
やりながら、コメディアンもできるというのは信じがたい。大学のレベルを疑わざる
をえないね。

関連スレ：

【さすが】金両基と中公文庫【卑怯者】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1076322912/

「海峡は越えられるか」の一方の著者に対して論戦をいどんだ高校教師の
経過報告。らしい。
少々感情的になっているから、金氏には相手にされないだろうと思う。

スレ主さま
初めてお邪魔します。女性向きの本の紹介でもいいですか？
「彩るポジャギ」主婦と生活社
チェ　ヤンスク著
韓国版パッチワークの本です。
簡単な文化風習の説明があります。
韓国本独特の？毒々しさが少なく、センスのいい写真多いです。

「歩いて知る朝鮮と日本の歴史シリーズ」の此処での評価はどんな感じなのでしょうか？
一冊読んでみたのですが、日本の歴史に詳しくないので、
後味の悪さと、何かオカシイという理不尽さを感じたのですが・・・

>>522
ポシャギはよいと思うのですが、普通のパッチワークと何が違うのでしょうか？
私は、「韓国独特の毒々しさ」が特徴だと思っていたので、センスがよいと
韓国らしくない、ポシャギである意味がないように思うのですが。


「「歩いて知る朝鮮と日本の歴史シリーズ」の此処での評価」は、あまり聞きません。
敬遠というところでしょうか。

「後味の悪さと、何かオカシイという理不尽さ」というのは無理ありません。
例えば、天皇家の先祖のたった一人に朝鮮系の先祖がいたというだけで、
天皇は朝鮮系、というような感じですね。
誰かが反論本をかく必要があると思います。

北朝鮮の人口、約２３００万人
http://www.sankei.co.jp/news/040209/kok088.htm
　このほど発刊された北朝鮮の朝鮮中央年鑑（２００３年版）によると、
北朝鮮の２０００年現在の人口は２２９６万３０００人だった。同年鑑の
０２年版では、１９９９年の人口を２２７５万４０００人としており、
２０万９０００人増えたことになる。（共同）

レス有難うございます。
普通のパッチワークと言いますと、大体はアメリカンパッチワークの事を指します。
布を繋ぐ技法が違います。最近では、韓国の布地で、アメリカンパッチに仕立てた物も
有るみたいです。
技法、布地は韓国の物ですが、日本の普段の生活にも使いやすい色彩の物が紹介され
ています。
センスの事は私個人の印象です。こんなのだったら、ちょっと作って使ってみたいな、
と云う印象のものが多かったのです。愚直でした。

「歩いて知る・・・」ハン板を知らずに読んでいればそのまま信じてたと思います。
気にしないようにします。

>>518
>>519
ｔｈｘ

>>521

　まあ、何にせよ、知識人やマスコミには住みにくい世の中になりましたね。

　単に知識量を誇るだけでは、ネットの検索機能に脅かされてしまうし、素人と言えでもそれなりに議論を経た人間のツッコミはそれなりに鋭い。
　過去の発言まで遡って調べられ、晒されてしまう。

　今までぬるま湯の中で暮らしてきたのだから、このくらいの痛みは感じて貰いましょう。

【書評】「「喜び組」に捧げた私の青春」　呂錦朱著、宮塚利雄解説
ttp://www.sankei.co.jp/news/040210/boo005.htm
　北朝鮮では出身階層の良い美しい少女は選抜され、金正日総書記らを楽しま
せるため、朝鮮労働党の「幹部五課」が管轄する特別な組織に所属することに
なる。日本では「喜び組」で知られる。本書は、一九九四年に十九歳で韓国に
亡命した元「喜び組」候補生の告白記。日本に伝わっているいかがわしい
「喜び組」のイメージとかなり違う。

　「五課」に入れば、それ相応の手当と待遇が保障されることから、親も子も
「喜び組」に入ることを望むという。高等中学校一年生（十歳）のとき、対象者が
選ばれ、第二次、第三次とパスした者が候補生となる。毎年、容姿や体形、
思想などを再チェックされ、四年生になると産婦人科の内診も。六年生で
最終選抜を経て、晴れて「喜び組」に入ることができるが、著者は父親の
失職で最終審査に残ることができなかった。

＞毎年、容姿や体形、思想などを再チェックされ、
＞四年生になると産婦人科の内診も。

いや、十分にいかがわしいんですけど (*´Д｀)ハァハァ

蚯蚓さん、ご無沙汰いたしました。
久しぶりに参りまして、昔からのスレが健在だと嬉しくなります。
私的に画期的な半島関係の新刊を読みまして、ハン板に来てみたのですが、すでにスレまで立っていました。
>>449 で紹介されています、カーター・J・エッカート著「日本帝国の申し子」です。

同著は、一言でいってしまえば、「韓国の資本主義は日本の植民地支配のもとで生まれ、発展した」という、ごくあたりまえの状況を、
具体例を挙げ、詳しく検証したものなのですが、
これを画期的と感じざるをえない、日韓双方の戦後の歴史学界の異常さを、改めて考えさせられました。
独立後の韓国歴史学界は、「李氏朝鮮時代にすでに資本主義の萌芽があったものを、日本の支配がその発展を妨げた」ということを証明しようと奔走していた、といっても過言ではないでしょう。
新興国家のナショナリズムが歴史観を規制したからではあるのですが、その理論は、日本の歴史学界の唯物史観を受け継いだものです。

同著は、「資本主義は工業技術と密接に結びついたものであり、西洋近代の技術導入なくして資本主義はありえない。したがって、李朝期の経済にその萌芽はない」という明快な前提に立ち、

「萌芽を唱える（韓国の）学者たちが、実際に資本主義と工業化との関連を否定するとは思われない。
しかしこの認識があっても、彼らが主張を変えることはないだろう。
なぜなら、彼らはマルクスの前提に基づいて、資本主義の発達は世界共通のものと信じこんでいるからだ。
マルクスは資本主義の発展段階として、産業革命以前のヨーロッパ経済の特徴をいくつか挙げているが、彼らにとって自説を通すためには、それに相当するものを李朝社会の中に見つけるだけで十分なのである」

と述べています。

まさに、ついこの間までの日本の歴史学界がそのようであったわけです。

>>530の続き
著者は、朴大統領時代の韓国を肌で知り、独立後の韓国経済が、朴大統領によってはじめて発展の軌道に乗ったこと、
そしてそれは、日本の支配による経済発展のくり返しであったという結論を導いているのですが、
これは、歴史学者ではない日本の韓国ウォッチャーにとっては常識的な見解であったにもかかわらず、唯物史観に固執した日本の歴史学者は、そのイデオロギーゆえに、目をそむけてきたことでしょう。

同著に多少の違和感があるとすれば、戦前からの韓国の民族主義と共産主義の結びつきについて、触れるところがなかったことです。
それと同時に、資本主義の発達に「日本型」を認めるならば、民主主義の発達にも「日本型」を認める思考があってもいいのではないか、という点もあります。
アジアにおける植民地支配と資本主義、民主主義を考えるにおいて、アメリカが支配したフィリピンとの比較を、希望したくなります。

解説の木村光彦氏は、「北朝鮮も日本帝国の申し子であることに注目したい。北朝鮮社会主義は日本帝国下の戦時体制に似ている」というようなことを述べているのですが、これには首をかしげたくなります。
朴大統領の独裁体制は、たしかに「日本帝国下の戦時体制」に似ていたでしょう。だからこそ経済発展が可能でしたし、その結果、民主化もなしえたのです。
しかし、北朝鮮社会主義は、似ていません。ソ連のスターリン体制、中国の毛沢東体制の申し子であることが明白です。

昨年出版されました「北朝鮮　楽園の残骸」の著者、マイク・ブラツケは、16歳まで東独に暮らしたドイツ人ですが、NGOスタッフとしてかかわった北朝鮮の状況を、身を持って理解します。
「失われた祖国」東独の社会状況と、大きな共通点があるからです。

木村氏は、青山学院大学教授だそうですが、ぐぐってみましたら国際政治経済学者。

http://www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP99.4/99_4.html

こんなものが出てきたのですが、他に著書などご存じの方がおられましたら、お教えください。

>>531
アマゾンで検索しただけですが、

北朝鮮の軍事工業化―帝国の戦争から金日成の戦争へ
著：木村 光彦・安部 桂司 　知泉書館

北朝鮮の経済―起源・形成・崩壊
著：木村 光彦　創文社

などがあるようで、経済の視点から北朝鮮を研究する御仁のようです。
一貫した論理を好む反面、歴史や政治体制にはあまり興味無いようですな。

>>530-531
郎女さん、おひさしぶりです。

その本は、あちこちのスレでコピペを見ましたが、タイトルからなんとなく
敬遠していました。ご紹介の内容ならおもしろそうなので、読んでみます。

関連スレ：

【日韓】日本帝国の申し子【併合】
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1075392264/

>>530
私は最近、「日本人はなぜいつも「申し訳ない」と思うのか」長野晃子著
という本を読んでいるのですが、これは日本と西洋の民話や都市伝説
を比較して、ベネディクトの「恥の文化」説を徹底的に批判しているもの
です。日本の民話では、良心の呵責が描かれるが、欧米の話にはそれが
みあたらない。欧米の話では悪事の責任は悪魔に転嫁され、本人が
良心の呵責でくるしむことはない。

この本では韓国人は韓水山しか出てきませんが、韓国の民話を
同じ視点で比較したらどうなんだろう、と思いました。悪魔のいない韓国
で誰に責任を転嫁しているのだろうかと。残念なことに、私は郎女さんと
違って韓国民話の本は「朝鮮の物語」しか持っていないのです。

どうでしょうね。朝鮮の物語で、主人公が良心の呵責に苦しむというような
話はあるんでしょうか。

日本漫画『ふたりエッチ』、３月からオンライン販売
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/11/20040211000013.html
　性に関する新婚夫婦の関心を漫画で描き、日本で人気を集めた『ラブ・ダイアリー
（原題：ふたりエッチ）』が３月初めから国内で販売される。

　しかし、この漫画は書店では購入できない。版権を輸入した出版社「テウォンＣＩ」が
インターネット書店やホームページ（ilovediary.co.kr）での販売を決めたためだ。

　同出版社のイム・ジョンオクＰＲチーム長は「成人かどうかを確認して販売する」とし
ている。配送料の負担を軽減するため、セット（１０巻）販売するのも出版社にとっては
不利な要素だ。

出版社側はオンライン販売が「居場所のない」成人漫画の活路になることを期待している。

　イムチーム長は「この方法まで失敗したら、韓国で健全な成人漫画は立つ瀬を失い、
不法なポルノだけが残ることになる」と懸念した。

中央公論　Central Review
2004年3月号　第119年第3号

特集

「竹島切手」発行・「高句麗」歴史認識・反米
周辺国を苛立たせる韓国ナショナリズム　正義感と情熱の「迷走」　金 両基

盧武鉉政権下の危険な「火遊び」　木村 幹

「竹島切手」発行を許した日本外交の不作為　内藤陽介
---
「海峡は越えられるか」の金両基先生もどうやら最近の韓国には批判的なのか？

>>525
後先になり、失礼しました。
ポシャギとアメリカンパッチワークの違いのご説明ありがとうございました。

著者について調べてみました。
日本でも染色技法を学んでいるようですので、たぶん、少々日本化しているのでしょうね。

崔　良淑　（ チェ　ヤンスク ） 　ChoiYangsook
韓国・ソウル生まれ。日本住在。染色・ポジャギ作家、ポジャギとして活動中。
１９８５年　　来日。日本の様々な染色技法を学ぶ。

http://www.karamusi.co.jp/koubouzyasinn.htm

>>532
ありがとうございます。
さっそくアマゾンにいってみました。
「北朝鮮の軍事工業化ー帝国の戦争から金日成の戦争へ」
が、「北朝鮮も帝国の申し子」という
木村氏の持論の論拠なのだろうと思ったのですが
学術書だけに値段が6800円。

半島は日本支配下の戦時体制から、
そのまま南北対立に突入したわけですから、
経済体制に延長はあって当然。
それだけのことでしたら、李大統領下の韓国も「申し子」と
言えてしまいますし、読むまでもないような気もしまして
購入を迷っています。

>>534
ベネディクトの批判なら、おもしろそうですね。
ご紹介の本、さっそくアマゾンで注文しました。
私が同人誌で持っている民話、伝説も、それほど数があるわけではないんです。
「良心の呵責」の描写、あまり思い当たらないんですが
「端宗哀史」に、あったような気がしないでもないんです。
「端宗哀史」の訳、いまちょっと見あたらなくて確かめようもないんですけれど。

端宗は、ハングル文字を制定した名君・世宗大王の孫にあたります。「長子の長子」ということで、世宗大王は、早くから
この端宗を王世孫（王位継承権第２位）に封じていました。
世宗大王が世を去り、端宗の父・文宗が即位しますが、
わずか２年で逝き、端宗は15歳の少年王となりました。
しかしこれは、端宗の叔父たちにとっては、納得のいかないことで、
やがて叔父によって位を追われ、17歳で謀殺されて、即位の事実も消されてしまいます。
名誉が回復されたのは、二百数十年後のこと。
少年王を廃位し、謀殺する過程で、自責の念にかられる登場人物が
いたような気がするのですが。

蚯蚓さんは、ヒロヒトの連続コピペ荒らしをご存じでしたっけ？
それでハン板が機能しなくなっていたとき、
たしか2000年の秋か暮れころじゃなかったかと思うのですが、
「端宗哀史」のスレッドがたっていたんです。
半島では人気のある話だそうで、幾度もドラマ化され、
一度だけ、日本でもTV放送されたことがあったそうです。
そのスレを見て以来、一度読んでみたいと思っていたのですが
ごく簡単な訳ながら、同人誌で見つけたときは喜びました。
本の山の中からさがしだして、再読してみます。

>>539の続き
失礼しました。
「端宗哀史」でぐぐりましたら、このハングル板の本棚の
最初のスレが出てきました。

スレッド名　李光洙『端宗哀史』が読みたいんだけど

4で、ちゃんと蚯蚓さんがリンクしておられました。
現在、ログは消えているようですけど。

結局、日本語訳は、私の買った同人誌しか出ていないようです。
それも「海東史談」に連載で、完結した訳ではないんです。

http://www.nihonkaikurabu.net/kourai/kourai.html

>>537
著者の背景、有難うございました。
興味有りのジャンルですので、早速見ました。

>>539
コメントありがとうございました。
私は、ヒロヒト以前からおりました。「端宗哀史」の話も、記憶にあります。

くだんの本はごく簡単に言えば、欧米の民話は竜退治のような英雄譚であり、
日本の民話は因果応報譚。悪いことをすれば悪いことが返ってくるという
考え方が、犯罪抑止力として働いているという。若干牽強付会ではありますが。

そうすると、韓国人はどういう価値観の民話を聞いてるんだろうか？と。
脱解が、瓢公をだまして土地を奪っても、賢いと賞賛されるような民話かな？
自国の人たちを賢くしようとして、ネギを植えたけど食べられてしまう民話かな？
クマが粗食に耐えて人間になり、子供を産む神話はみんな聞くだろうけど、
こういった話を聞いて育つと、まあ、どんなになるんだか。ああいうふうになる
んだろうけど。なんだか、独り言になりましたが。

李丞涓の「慰安婦ヌード」が波紋
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/12/20040212000063.html
　タレントの李丞涓（イ・スンヨン／３６）さんが１２日、「日本軍慰安婦」を素材に
上半身の露出を含んだ映像、写真集を撮影し、これをインターネットなどで有料
サービスする予定だと発表し物議をかもしている。

　これに対し元従軍慰安婦の女性や挺身隊問題対策協議会（シン・ヘス代表）は
「悲しみの歴史を商品化し、金儲けの材料にすること自体が想像すらできない
こと」とし、強く反発している。

１５歳のときに慰安婦として連れて行かれたというイ・ヨンス（７７）さんは記者との
通話で「強烈なショックを受けた。一生結婚せずに心の傷を癒している私のような
元慰安婦が多いのに、どうしてこんなことができるのか」と泣き続けた。

>>536
金両基先生は、果たして韓国の悪口を言えるのか？やっぱり言えませんでした。
一番、きつい表現は
>>ナショナリズムの過度な強調は対外関係にマイナス効果をもたらすこともある。
でした。一般論だから、韓国の批判とは言えないし。

そして韓国人に特有な「韓国に対するお願い」で終わる。なんで日本語で書いて
韓国にお願いするんだろう。

>>かつてのドイツや日本がたどった一国ナショナリズムの失敗を反面教師として、
>>ナショナリズムの共生時代へ移行しつつある国際環境を先取りした二十一世紀
>>型ナショナリズムを創出してほしい。独創的なハングルを創成した民族の誇り、
>>自負心をそういうかたちで再創造することは難しくない。

金先生は、その前で韓国の反米・反日が「ガス抜き」であることを指摘している。
今の病的なナショナリズムは、「ガス抜き」であって、とても二十一世紀型ナショ
ナリズムなどというものに繋がっていくわけもない。

【古代の日本と渡来文化】荒竹　清光、明石書店、2004.02

仏教寺院跡、古墳の発掘、出土木簡など近年なお意義が高まる古代東国における
「渡来人」研究。従来の中央中心史観に対し、関東山地山麓部の地理的・地形的
結節点に注目し、渡来人の足跡を地域史として捉え直した著者20年にわたる調査
研究の精華。

第一部　古代東国と渡来人
　古代東国における朝鮮渡来人の足跡
　古代毛野の人々と渡来人
　高句麗・新羅混血の深大寺
　古代東国の檜前一族

第二部　古代日本の神仙思想と渡来人
　朱の呪術と神仙思想の渡来――文化地理的試論――
　古代再生の呪術――壺と勾玉胎児論――
　新「常世」考――常世神の分布と考古学的知見を通して――
　

>>542
因果応報は仏教思想からきていますし
「沈清伝」あたりは、そういう感じがするんですけれども。

日本の民話のどのあたりを対象にしているのか
とりあえず、>>534でご紹介の本を読みましてから
もう一度、書き込みにまいります。

西洋と日本の比較において、では半島がどうなのかは
私も、つい探索してみたくなります。

どなたか>>493で紹介されてるブルースカミングスの
「現代朝鮮の歴史」読んだ人いませんか？
本屋で見かけてパラパラ読んだんですが
あまりに分厚く値段も張るので買いませんでした。(6000円ちょっとしたと思う）

日本による統治は搾取だったか〜みたいな章だけ少し読みましたが
資料を元にしているものの著者のｽﾀﾝｽは朝鮮寄りかなと感じました。
ただ、朝鮮人の底辺がどういう待遇に置かれていたか等、
ハン板ではあまり語られていない部分があった事も事実であり収穫でもあります。

この著者を調べて見るとカーターと思想を同じくしているようで、
朝鮮半島の安定は、米軍が韓国にある米軍基地から核兵器を排除するところから始まるなど
語っており、幾分か左翼的平和思考が読み取れます。
しかしそれらを踏まえても、韓国内からは日帝時代を肯定する本だとして批判されています。

【書評】「国際交流の諸相」　鈴木利久編著
http://www.sankei.co.jp/news/040213/boo016.htm
　環日本海の一部をなす新潟は中国、朝鮮半島、ロシア極東地域との経済
文化交流を進めている。本書は北東アジア交流圏の拠点都市、新潟から
発信する隣人との交流のようすを、現地でのビジネス、ボランティア活動、
援助に実際に携わる人々の現場からの報告などを通して紹介する。

　北東アジア地域との交流は、その理想とは裏腹に、現実は特に厳しい。
国際交流とはどうあるべきかが読み進むうちに理解できる。鈴木利久編著。
溪水社。一九〇〇円。

【書評】「どん底の北朝鮮」　趙甲済編
http://www.sankei.co.jp/news/040213/boo014.htm
本書は北朝鮮に住んだロシア人記者、元軍医、政治犯の子女、中国朝鮮族の
宣教師、韓国人記者、そして北朝鮮に拉致され、その後、脱北した韓国人らの
最新の記録や証言を収録。北朝鮮住民の生活や社会状況、かつて北朝鮮に
帰国した在日朝鮮人や、日本人妻の“どん底”の生活の実態などが克明に
記されている。

　特に最終章の韓国漁民の拉致・脱北の手記は当事者ならではの説得力があり、
拉致被害者問題に対する韓国社会の現状がよく分かる。趙甲済編。中根悠訳。
ビジネス社。一四〇〇円。

書評】「日本帝国の申し子」　カーター・Ｊ・エッカート著
http://www.sankei.co.jp/news/040213/boo013.htm
　米ハーバード大学教授の著者は、日韓の膨大な資料とインタビューを通じ、
韓国の産業発展のルーツを、日本による朝鮮半島統治時代に見いだした。
著者がその実証例として注目したのが、一九一九年に設立された京城紡織
（京紡）。日本統治下では初の朝鮮資本による大企業、京紡の成功が、朝鮮
総督府が設立した朝鮮殖産銀行からの一貫した融資に起因することなど、
朝鮮人企業が日本統治の枠組みの中で発展した事実を検証する。

日本人でも韓国人でもない第三者による本書は、決して日本の朝鮮半島
統治を美化せず、マイナス面にも触れた客観的な内容だ。だが、韓国では
理解されず筆者への批判が続いているのが現状だ。
カーター・Ｊ・エッカート著、小谷まさ代訳。草思社。二四〇〇円。

>>534 >>542
本が届きまして、ざっととばし読みました。

＞悪魔のいない韓国で誰に責任を転嫁しているのだろうかと。

いえ、実は、本を読む前から、
「他人では？」と言いたくなったのですが、
ハン板らしくありすぎて顰蹙ものかと、ひかえました。

西洋で人を罰するのは神であり、自分ではない。
罪の責任は、外部の悪魔にある。
ひるがえって日本では、自分が自分を罰する。
罪の責任は自己にある。
といった双方の現代にいたる罪の意識を、
具体例を挙げて述べている部分には、説得力があります。
著者は、双方の幽霊の話をひろい集めていますが、
「日本の幽霊は自分に害をなしたものの前にのみ現れて祟る。
これは、加害者の良心の呵責の表現」という点にも、納得です。
四谷怪談なども、そうですね。

朝鮮半島の幽霊話といえば「薔花紅蓮」です。
虐め殺された継子が幽霊になる話なんですが、
本が見つからず、細かいことを覚えてないんです。
ただ、幽霊の現れ方が、
加害者である継母の良心の呵責を現すようなものでは
なかったように思います。

>>551の続き
半島の幽霊民話の日本語訳が他にないかと、ぐぐったら、ありました。
どうやら、韓国の日本語世代の方のサイトのようで、
小説にはちょっとあきれますが。

http://homepage3.nifty.com/hakutousan/

昔話7の阿娘伝説なんですが、殺された女の幽霊が現れるのは、
中央から赴任する地方役人の宿舎。
犯人を罰して、恨みを晴らしてもらわんがためです。
幽霊は、何人もの地方役人を取り殺した後にようやく望みを達します。確かに、加害者の夫のもとに現れ、夫を錯乱させる日本の幽霊、
お岩さんとは、かなりちがいます。

これだけで言うのもなんなんですが、他の民話も読んだ印象として、
やはり中国文化の影響を強く感じます。
西洋とちがって人間万能であり、罪を罰するのは人なんですが、
自己ではなく外部。
他人の集合である、社会なのではないでしょうか。
とすれば、責任転嫁も社会でしょうか。
「自分が罪を犯したのは世の中が悪いから」
という開き直りになるのでは、と、つい憶測。
ハン板に毒されすぎでしょうか（笑）

スレちがいかもしれませんが
>>552でリンクした「白頭山のHP」にある
自伝小説のような「書き下ろし文集　ソウル男の物語」ですが
あきれると同時に、おもしろくもあります。
韓国独立後、日本に密航するくだりなど
つい、笑ってしまいました。
歴史記述が教条的に反日ですが、戦前、戦中の半島の日常生活は
リアルで、興味深いですし。

>>551-552
>>「他人では？」と言いたくなったのですが、
>>ハン板らしくありすぎて顰蹙ものかと、ひかえました。

これはほとんど誘導尋問みたいなものでした（笑。
まあ、この本の著者の主張は、まずまず納得のいくような話でした。

さて、幽霊について考えると、
西洋の幽霊は、罪に対する罰としてさまよい続ける。
日本の幽霊は、現世への執着が強く恨みを晴らしに来る。
中国の幽霊は、あの世で現世と同じような生活をしている。
朝鮮の幽霊は、話がほとんど残っていない。

幽霊がなぜ出るかは、死をどのように考えるかであり、朝鮮では死後の世界や
地獄を考えていないのでしょう。儒教ならそれでよいのですが。
野崎充彦は「朝鮮の物語」で、幽霊とムーダンは反比例すると言うのですが、
要するに朝鮮の幽霊は、ムーダンに話しかける程度の力しか残っていないと
いうところでしょうか。

>>552
おもしろいサイトのご紹介ありがとうございました。

ご紹介の幽霊の話は、むしろ役人の手柄話のような印象です。
たしか李朝に名裁判官の説話集があったような記憶がありますが
少数のエリートが文化の担い手であったことを考えると、
こういうものしか残らないのでしょうね。

【金正日伝　第１巻 】朝鮮・金正日伝編纂委員会；チュチェ思想国際研究所
白峰社（豊島区） (星雲社) 2004/02出版

内容は全然分かりません。

孔子やら朱子が死後の世界を考えてないからだよなあ。
朝鮮では鬼になるんだか・・忘れた。郎女さんお久しぶりですなあ。
生きていたんだ（ｗ

>>556
一瞬

【金正日伝　第１巻 】
2004年星雲賞受賞

と読んでしまった。

平凡社の東洋文庫がファイル化されて販売されています。値段は本の約半値。

http://bb.10daysbook.com/shop/

文庫-＞東洋文庫

映画『太極旗を翻して』のメイキングブックが発売
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/15/20040215000008.html
　スクリーンの感動を２４０ページのメイキングブックにそのまま収録した。

　話題の映画『太極旗を翻して』の制作過程を収録した『メイキングブック
太極旗を翻して』（姜帝圭（カン・ジェギュ）フィルム／時空（シゴン）社）が
出版された。

　張東健（チャン・ドンゴン）、ウォン・ビン、イ・ウンジュなど、主演者の
キャスティング背景から制作発表会、ポスター、予告編完成後のエピ
ソード、オンラインプロモーション、海外セールスの現状など、映画が
初めて企画された３年前から今月５日に公開されて大ヒットに至るまで
の詳細を紹介している。

>>554　>>555
>>552は、自分で書いてても、無理があるな、と（笑）
死後の世界観については、双方、時代差もあると思うんです。
それをくらべるには、半島の古典文学、民話そのものが
残っている数が少なすぎるのではないか
という気がしないでもないんです。
以前はあった半島の古典文学スレッドがないのが寂しくて
立てたいなあ、と思うのですが
私はあきっぽくて、スレに責任が持てないでしょうし
いつも結局、日本、中国の古典に話が脱線してたよなあ、
と思って、躊躇しています（笑）

>>557
どなたかは存じませんが、お久しぶりです。
一応、生きておりましたよ（w
朝鮮では死後は「鬼神」になるようです。
>>552でリンクした先の「昔話25　鬼談義」に載っています。

>>557
孔子は考えてただろうし、認識もあったはず。
ただ、そんな不確かなことを考える暇があったら、
自分の能力を磨け、といっていただけ。
儒はもともと葬式集団で、それを孔子が思想にまで高めた。
（というより、孔子がたまたま儒に属していた、というべきなのかも）
原始儒教と孔子儒教、朱子学は別物と考えたほうがすっきりする。

寓話の多い荘子でも、死後の世界の話はなかったはず。
神仙思想の国だし、死後よりも現世で如何に生きるか、
ということに重きを置く土地柄だと思う。

『「ならずもの国家」異論』　吉本隆明　光文社

著者のものは、大昔に『共同幻想論』を
読んでみただけなのですが
ネーミングにつられて買ってしまいました。
８章にわかれたうち、半島関係は
「拉致」異論　と「金正日」異論の最初の２章。

一言でいって、この人、日朝関係の歴史について
ハン板で得られるほどの知識もないんじゃないか
と思ってしまいます。
「印象だけで、えらそうに北朝鮮の代弁をするなよ」
と、いうところでしょうか。
しかし、1月30日初版1刷発行で、2月15日に2刷発行。
こんなものが売れているのでしょうか。
一人で幻想の世界に住んでいて欲しい。

孔子：未だ生を知らず、焉んぞ死をしらん。
孟子：死もまた我が悪むところなるも、悪むところ死より甚だしきものあり。
墨子：死生の利、一の若くなれば択ぶことなきあらざるなり。
荀子：生は人の始めなり。死は人の終わりなり。
朱子：幽明始終は一理であって二里ではない。
程子：死生は一にして二、二にして一。
老子：出ずれば生、入れば死。

荘子「死生は命なり。その夜旦の常あるは天なり。人の与るを得ざるところあるは、皆物の情なり。」

死を悪しきもの、生死を区別する考え方から、生死を表裏一体とする死生観などがみうけられますが、
荘子は、流転こそ万物の真相であり、生も死も循環する変化にすぎず、どちらも区別無く肯定的に受
け入れるといった思想のようです。髑髏と死後について語る話では寧ろ死を楽しむといった感もありま
すが。

http://www.sankei.co.jp/news/040216/boo012.htm
人類のあらゆる言語をわずか二十数個の記号で表すことができるアルファベット。
本書はこの文字表記システムの誕生と発展の過程を解き明かす文化誌である。

四千年前にエジプトで発明されたアルファベットは、その単純さと柔軟性によって
どんな言語にも適応し、より効率的な文字コミュニケーションの道具へと成長しながら、
世界各地の文化形成に大きく貢献した。

しかし、言語の完璧な表記方法など有り得るのか。
西洋アルファベット以上の働きをするアルファベットの存在を本書は紹介している。
可能な限り進化したそのアルファベットは、意外にも十五世紀半ばに朝鮮半島で生まれた。
人類の成し遂げた知的偉業の一例といわれるその表記方法とは…。

（晶文社・二四〇〇円）

西洋人の目に映った昔の韓国
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/16/20040216000066.html
西洋人の目に映った昔の韓国はどういう姿だったのか？国立中央図書館は
所蔵資料特別展「西洋人が見た韓国の昔の姿」を２９日まで１階展示室で開催する。

朝鮮の西南海岸を測量したホール（Basil Hall／１７８８〜１８４４）の『朝鮮航海記』
（１８１８／写真）など資料的価値のある１９５０年以前の韓国関連の洋書１００点余が
展示される。

儒教では、死後は気が散じているが、依代（よりしろ）にもどってくるという
ふうに死を考えていた。人が死ぬと、屋根の上でその人の服を振る習慣は、
服を依代にしてもどそうという考え。この儀式は、確か朝鮮にも残っている。

荘子が髑髏と語るのも、髑髏を依代としたお話。ただ、生と死は等しいと
考える万物斉同論者の荘子が、死を肯定するような話なので、あまり
荘子の思想とは関係ないかな。

こういう依代に対する考え方は、「靖国神社に祭られていると、ウリナラの
墓に帰って来られない。」というような発言にも見られる。でも、靖国に
祭られている名前より、ウリナラのりっぱな石の墓の方が依代として弱い
というのは、おかしいことではある。

>>565
【人類最高の発明アルファベット】・マン，ジョン【著】〈Ｍａｎ，Ｊｏｈｎ〉・金原　瑞人・杉田　七重【訳】
晶文社 (2004-02-05出版)
[原書名：ALPHA BETA : How our alphabet shaped the western world〈Man, John〉 ]

この本だが、本当に脱力する。最初、訳者の金原氏が著者に無断でハングルについて、
書き加えたのかと思ったが、原著に対するアマゾンのレビューを見ると、ハングルに
言及しているらしい。どうやら、マン・ジョンという素人臭い著者自身がどうやらコリアン
から聞いた話を紹介したらしい。

・・・きっと世界遺産とか書かれているのではないかな。私も見てみるけど、誰か見つけたら
報告して下さい。

そして訳者がキムハラ……ごめん笑った

【枯れ木にいのちの水流れて 】・金　守珍【著】《キム　スジン》・韓　大圭【訳】《ハン　デギュウ》
いのちのことば社 (2004-02-20出版)

韓国の刑務所で起きた感動の実話！幼子の賛美歌に心とかされた「放蕩娘」の帰還、
数百人を救いに導くことになった殺人鬼の回心、死刑執行の直前、凶悪犯の口から
あふれでた感謝…教誨師が目撃した驚愕のドラマ。

憂鬱なクリスマス
きっと、お願いします
天使の、賛美の声
クリスマスの祝福
偉大な弁護士
降参した死刑囚たち
牧師先生、大変です
時間が止まったなら
神父様、泣かないで
ひまわり教誨室〔ほか〕

旧日本軍の蛮行写真３０点公開
http://japanese.joins.com/html/2004/0217/20040217205021400.html
旧日本軍が白頭山（ぺクドゥサン）頂上の天池（チョンジ）に鉄杭を打ち込むなど、
日本植民地時代の各種蛮行を物語る写真が大量に公開された。時事週刊誌
「週間朝鮮」は１８日発刊の最新号（２月２６日付）に、こうした写真３０点を掲載した。

洪思光（ホン・サグァン）韓国社会文化研究院理事長（５０）とチョン・ソンギル
啓明（ケミョン）大ドンサン医療院名誉博物館長（６３）が収集したこれらの写真は、
ほとんどが未公開で、学界の関心を集める見通しだ。

最も注目される写真は、韓民族の精気を断つために白頭山の天池に鉄杭を
打ち込み、天皇の始祖神であり、日本人の先祖として知られる「天照大神」に
祭祀を執り行う場面（１９４３）。日本７３１部隊の人体実験および解剖室の光景、
内臓が飛び出したまま倒れている女性の姿、強姦される女性、日本刀で首を
切って処刑する場面などは、旧日本軍の野蛮性を表している。

>>571
＞日本７３１部隊の人体実験および解剖室の光景

昔、カッパブックスの本のグラビアにつかわれて
捏造だと訴えられて、そう認定されたやつじゃないんですかね（笑）

>>572
.>これらの写真は、洪理事長とチョン館長が収集した約１０００点のうち、学界の考証と
>>検討を経て、歴史的資料として重要な価値があるものだけが選ばれた。 洪理事長と
>>チョン館長は個人的な関心から、私財６億ウォン（約６０００万円）を投じて、日本、
>>中国、ロシア、ドイツ、フランス、英国、オランダなど１７カ国を回りながら７年かけて
>>この資料を収集した。

日本に来たときにコピー機で収集した、というのはありえますね。

>>571
同じ内容記事

白頭山天池に鉄杭打ち込む日帝の写真が発見
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/17/20040217000076.html
この写真は朝鮮総督府が発刊した「白頭山登頂（１９４３）」に掲載されたもので、
龍山（ヨンサン）駐屯の１８連隊員と日本人植物学者からなる白頭山探求の
練成隊が、頂上の池で身を洗い、戦争での勝利を祈願する姿などを盛り
込んでいる。

【噴水台】無境界人間
http://japanese.joins.com/html/2004/0217/20040217215606100.html
日本の作家、森巣博は自らを国賊作家と呼ぶ。世界のどの国よりも外国人および他民族に
対する排他性が強い日本の単一民族観にメスを入れるためだ。彼は「無境界家族」、無境界
の人など自身の作品を通じて、日本人の排他的、自我陶酔的自己像を批判する。「日本国
籍所有者という意味以外に、日本人というものはない」というのが彼の主張だ。

彼がこう主張する根底には、一国史の限界に閉じ込められた日本人、日本文化論の虚構を
破ることこそ、日本と周辺の和解を可能にするという考えがある。このため彼は、日本社会
内で普通、日本人だと呼ぶ概念の中に、果たしてアイヌ、ウィルタ（(サハリンに居住する
少数民族）、沖縄原住民、小笠原人などが含まれているのかと反問する。また、もとは
韓国人だったが、解放後に国籍を変えた在日同胞などの帰化人をどのように定義すべき
か。彼らは永遠な国外人・外人なのか、それとも日本列島に存在する数多くの個性的
社会集団や地域社会と同じように自らの文化を持つ日本人なのかと質問する。彼が
在日同胞学者の姜尚中（カン・サンジュン）とともに「ナショナリズムの克服」を著述し
たのも、こう見ると極めて自然なことである。

【金正日核の陰謀】 謎の核戦略を徹底解明する
キム ミョンチョル著、光人社2004.3

■内容説明
抜き取られた燃料棒。抽出されたプルトニウムの行方。北朝鮮のＩＣＢＭは米本土全域を攻撃…？　
金正日の核戦略の全貌を解き明かし、それが周到に計画準備された冷徹な戦略「核のルアー・
フィッシング」であることを示す一冊。

■著者紹介
１９４４年生まれ。軍事・外交評論家。『ザ・ピープルズ・コリア』記者等を経て独立。朝鮮半島の
政治情勢と軍事問題が専門。米国内にも豊富な人脈を持つ。著書に「金正日朝鮮統一の日」がある。

日本、大衆雑誌で「慰安婦ヌード」報道
http://japanese.joins.com/html/2004/0218/20040218165215700.html
李丞涓（イ・スンヨン）さんのヌード撮影が起こした波紋で、日本の主な新聞が一貫して
沈黙を守るなか、大衆雑誌がこの事件を掲載した。

今月１８日に出た日本の大衆週刊誌（「ＦＬＡＳＨ」３月２日号）は、李さんのヌード集と
関連し、韓国内で最近起こった一連の動きを詳しく掲載した。同誌は「韓国中が大騒ぎ！
“従軍慰安婦”ヌード」という題を表紙に掲載し、１０、１１ページにわたって写真と
記事を掲載した。

同誌はこの中で、韓国の女性像を象徴するトップスターだった李さんが、最近の
人気下落を挽回するため、ヌード集を企画したのではないかとしている。一方、
写真集の発表で明らかにした「日本文化の開放と独島（ドクト、日本名・竹島）紛争に
対し、韓国人の警戒心を呼び覚ますために現場に行ってみたかった」という言葉とは
裏腹に、韓国挺身隊問題対策協議会など市民団体とメディアが強く反発していると
報じた。また撮影場所が、第２次大戦当時に日本軍慰安所のあったパラオ島だと
付け加えている。

【若者たちの東アジア宣言】朱鞠内に集う日・韓・在日・アイヌ
殿平 善彦著、かもがわ出版2004.2

■内容説明
毎年、北海道朱鞠内に集う日・韓・在日・アイヌの若者たち。朝鮮人強制連行、
タコ部屋労働の調査と遺骨発掘作業を通じて見えてきたものは…。
東アジア共同ワークショップの報告をまとめる。

■著者紹介
１９４５年生まれ。浄土真宗本願寺派一乗寺住職。社会福祉法人多度志保育
園園長。空知民衆史講座代表。著書に「念仏の鼓動」など。

【傷痕に咲いた花】金 芝河著、金 丙鎮訳、毎日新聞社2004.2

■内容説明
国家や経済価値ではなく命や心を中心に世界を見直す生命運動について、
日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、
そして自ら受けた死刑宣告について。未来の平和を信じて語りかける講演
とエッセイ。

■著者紹介
〈芝河〉１９４１年韓国全羅南道生まれ。ソウル大学校美術大学美学科卒業。
詩人。ロータス特別賞、クライスキー人権賞、偉大な詩人賞を受賞。
著書に「白い影の道」など。

【検証　日朝交渉】（平凡社新書　213） 高崎宗司著、2004.02

■内容説明
日本は北朝鮮とどう向き合うべきなのか。この問題を冷静に考えるために、
1990年代から本格化した日朝交渉で何が議論されてきたのかを振り返り、
今後の交渉の方向をさぐる。

イザベラ・バードといえば 『朝鮮紀行』 などで有名な人物ですが、中西輝政／著
『国民の文明史』 （２００３年　扶桑社） の３３２〜３３３ページに、以下の記述が
ありました。

> 明治十一年に日本にやってきて、東北、北海道を旅行し、『日本奥地紀行』
> （原題 「日本の未踏の土地」 一八八〇年刊） を著したイザベラ・バード
> （Isabella Bird　一八三一−一九〇四） のような探検家も、日本のことを
> イギリスに詳しく報告している。もっとも彼女の場合は、ニューデリーに
> あったイギリス情報部の契約エージェントで、れっきとした諜報員であった
> ようだ。彼女は、一方で探検家としての仕事は自分自身の仕事としてしっかり
> そのアイデンティティを保ちつつ、政府の情報部から仕事を頼まれれば、
> その都度個別のミッションとしてやるということだった。これも一種の 「民活」
> によるインテリジェンス活動といえる。恒常的な職業的スパイであったわけ
> ではないが、日本人が彼女の情報部コネクションを、当時はもちろん、
> いまだに気がついていないのも頼りない話ではある。

>>581
なるほど、と納得してしまう。
すごい観察力と行動力の持ち主だもんな、あのオバサンは。