■ハングル板の本棚■第５書架

韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。

前スレ
■ハングル板の本棚■
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
■第二棹：http://academy.2ch.net/korea/kako/1007/10075/1007564305.html
■第３書架：http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028955291/(dat落ち)
■第４書架：http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1045037701/(dat落ち)

関連スレは>>2-10あたり。

2だ

関連スレ

【ﾊﾝ本】ハン板で半島論の本を出そう！３【出版】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1055401157/

【金完燮】親日派のための弁明【40万部?】第11刷ﾚ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1047448830/

>>1
ちょっとアナタ、スレ立て乙！！

>>1
む、おれ的にも乙！！

『ＵＦＯシンドローム』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/20/20030620000051.html
昔から多くの論議を呼んでいながら、科学的な解釈が困難な「ＵＦＯ現象」。

光学博士であり、ＵＦＯ研究家でもあるメン・ソンリョルさんは、この
「ＵＦＯ現象」を分析、膨大な文献調査を通じてＵＦＯの目撃、拉致、接触な
どを扱うと同時に、ＵＦＯの起源に関する多様な仮説を説明している。価格：
２万５０００ウォン

民族分断克服のための小さな実践　『民統線平和紀行』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/20/20030620000060.html
民統線平和紀行 李シウ著／写真 創作と批評社 １万２０００ウォン

　地雷が爆発した席毛（ソンモ）島を照らす、何も知らない夕焼け、弓裔（グ
ンイェ）が王建に追われ後退した宝蓋（ポゲ）山城の道、錆びた鉄馬の悲劇も
知らずに生える草、民族の傷痕が無情な鉄原（チョルウォン）の労動党舎…。

　国家保安法違反の疑いで拘束されたことが、自分を真正面から見直す機会に
なったという平和活動家が、白？（ペンニョン）島から高城（コソン）まで、
１０年間にわたって各地の民間人統制区域（民統線）を歩き回って感懐と現場
を綴った。

民間人統制区域を紀行すること自体が分断克服のための小さな実践であること
を悟り、固定観念の枠を超えて、感じることや楽しむことに充実した紀行だっ
たと著者は語る。悲しい歴史の刻まれた場所は深い思索の空間になり、明るい
未来に近付くほど重い過去は切実になった。

韓国の出版社が英語本場の米でＴＯＥＦＬ本を販売へ
http://japanese.joins.com/html/2003/0620/20030620192956700.html
「韓国の出版社がＴＯＥＦＬ教材を開発し、英語圏に輸出するのだから周囲
の人々もはじめには信じていなかったですよ」−−。今年４月から米国のイン
ターネット書店アマゾンとパンスアンドノーベルドットコムでは韓国出版の
ＴＯＥＦＬ教材『インサイダー』など４紙が売られている。 ２カ月で８０００
部以上が売れた。 韓国の業者がＴＯＥＦＬ教材を自社開発したのも初めてだ
が、英語の本場米国にＴＯＥＦＬ教材を輸出するのも初めてだ。

この教材を開発した出版社リンガフォーラムのキム・ソンス社長（４８）は
「２０００年１０月、ＴＯＥＦＬ試験体制がコンピューター受験方式
（ＣＢＴ）に変わるのに対応して教材を作ったことが功を奏した」と明らかに
した。 ＴＯＥＦＬの問題類型と形式が変わったにもかかわらず、それに合う教
材を出すことができなかったほかの業者とは違い、リンガフォーラムは９９年
から米国人など英文学修士以上の研究員３５人を動員し、２年半をかけて教材
を作りだした。 またキム社長は「ＴＯＥＦＬ主管社の米国ＥＴＳの開発方式を
ベンチマーキングし、質の高い問題を作ったのも成功の原因」と明らかにし
た。 ＥＴＳ方式とは研究員らが類型別に作り出した問題を米国人らが実際に解
き、エラーを検証することをいう。

>>1
　む、なぜ第四書架がdatオチしているﾆｶ？


＞『空白の北朝鮮現代史　白頭山を売った金日成』金基燦／新潮社／2003年06月

　http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31145284

「金親子の罪悪は、国内の独裁や圧政、核やミサイル開発による軍事的威嚇、あるいは
韓国や日本に対する非道な行為だけにあるのではない。民族の聖なる領土をも平気で
売り渡しているという側面からもきびしく指弾されなければならない。」（本文より）

　勝ってきたので、これから読みます。

>>9
詳細はこちら
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1055554447/38-48

白頭山は聖なる山でその昔、壇君が・・・というやつですね。
また、感想をお聞かせ下さい。

白頭山と言えば、その昔、新羅から渡ってきた白頭山を信仰する集団が
日本で白山を信仰するようになり、それが白山神社やら白髭神社として
広がったとか。

【超初級「ハングル入門」の入門】李康彦＋木内明／ＰＨＰ文庫

◆要旨
一見、難解そうに思えるハングル。しかし韓国語は、語順、発音、主語の省略、動詞の使い方など、意外にも日本語と類似
するところが多く、日本人にとって、大変学びやすい言語なのです。本書では、ハングルの成り立ちから発音のコツ、日常
会話まで、日本語と比較しながらのユニ−クな学習法で基本中の基本をやさしく解説。これまでにない視点で韓国語に親
しめる画期的な入門書。
◆目次
第1章 ハングル物語(ハングルか韓国語か朝鮮語か;韓国語とはどんな言葉か ほか)
第2章 日本語と韓国語-その類似点と相違点(日本語と韓国語の語順はほぼ同じ;韓国語の語順 ほか)
第3章 「漢字」をキ−ワ−ドに韓国語を読み解く(日本と韓国、そして中国の漢字語;日本語と異なる韓国語の漢字語 ほか)
第4章 実践現代ハングル塾(少々面食らう、韓国式の外来語表記;韓国の外来語表記の慣例(子音;母音) ほか)

まだ読んでいる途中ですが、読み物としても面白いかと。

今週の週刊金曜日 第464号 2003年06月20日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol464
P50.往来が途絶えた朝鮮の人々は、いま（伊藤孝司）
P20.編集長インタビュー 時代を撃つ　第4回（森巣博）

カラーページ
P30.Ｉ ｃａｎ ｄｏ ｉｔ！　電動車椅子で日本縦断4000キロの挑戦（田口元義）
P24.万景峰92号入港中止　10年前の韓国のような日本の報道（金 忠 植）

P4.金曜アンテナ
2少女死亡から1年　韓国内や東京などで反米軍基地闘争（長沼節夫）
北朝鮮に対し日本がすべきことを考えよう（成澤宗男）

P58.投書
朝鮮人としての姓名を奪った日本の戦争責任（西英子）

P61.論争
麻生太郎自民党政調会長の「創氏改名」正当化発言に想う（朴 裕 子）

>>12
伊藤孝司はN23で取材を放送していましたね。
いったい何しに行ってたのかというと、慰安婦の取材だったようです。

それと「朝鮮人としての姓名を奪った日本の戦争責任」って、
日韓で戦争してないというのに、戦争責任とれるはずない。

>>13
いわれてみればまったくその通りで。
こういう場合「何責任」というのが妥当なんでしょう？
本当に有るか無いかは別として。
統治責任？

>>14

　以前、在日朝鮮人の人と議論していて言われた事ですが、

「　朝　鮮　半　島　を　理　想　的　国　家　に　出　来　な　か　っ　た　責　任　」

　が日本にはあるそうです。
　統治した以上は、朝鮮人が地上の楽園を満喫できるようにする義務があって、それが出来なかったのは、差別だと。

>>14
よく分かりませんが、「支配責任」なのかもしれません。

植民地教育の支配責任を問う
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7744-0312-1.html

植民地支配責任の「弁済」という問題　
http://www.jca.apc.org/gendai/20-21/2001/syoku.html

【渡来の祭り渡来の芸能】前田 憲二著、岩波書店2003.6

■内容説明
３０年以上にわたり、祭りの現場から、朝鮮半島へ連なる日本文化の深層に迫
り続けてきた映画監督の魂の旅。貴重な祭りや芸能の数々を報告、比較すると
ともに、祭りに潜む差別をも鋭く指摘する。写真も多数掲載。

■著者紹介
１９３５年生まれ。映画監督。６０年代後半から日本各地や中国・朝鮮半島に
祭りや芸能を追い続け、祭事を記録したテレビ・映画作品は２５０本以上に及
ぶ。長編記録映画に「神々の履歴書」など。

>>15>>16
返答ありがとうございます。
正直15はﾊｧ?ですね。

『日朝関係の克服』　姜尚中著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　政治学・政治思想史学者が戦後の日朝関係の流れを見ながら、日朝の国交の
あり方と進め方を論じる。今のままでは、軋轢（あつれき）、不信、対立を生
むだけで、正常化のためには積極的な「関与政策」をとるべきだとも。

集英社新書　680円

【 チョ智鉉写真集　猪飼野　追憶の１９６０年代】チョ智鉉・著＜新幹社・２８００円＞
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0615/08.html
大阪市生野区の鶴橋あたりは在日の多いコリアン・タウンとして知られ
る。このあたりは以前は「猪飼野」（イカイノ）と呼ばれていた。在
日、とりわけ済州島（チェジュド）から来た人が多く住むようになった。

　チョ智鉉（チョジヒョン）氏は済州島生まれ。一九四八年十歳の時に
日本に来てイカイノで育った。この写真集は氏が六五年から七〇年にか
けて撮影したいまは地図から消えた在日の町の写真をおさめている。す
べてモノクロ。

　チョゴリ姿のお婆さん、平野川に浮かぶ木材、人でにぎわう市場。工
業都市大阪を底辺で支えた人々の活気が伝わってくる。女性たちがよく
働いている。横町でビー玉遊びや三輪車を楽しむ子どもたちの笑顔が
ほっとさせる。この町で育った写真家ならではの暖かさがある。（川）

雑誌関連のスレが立ったので報告。

週刊文春(・∀・)!ｲｲ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1055665168/l50

【 闘いはまだ続いている】西村真悟著、展転社2003年07月

【本の内容】
拉致被害者を放置したままで日本は主権国家と言えるのか！無力化した国連、
崩壊した世界秩序を前に生き残りを賭けた国防体制の確立を説く。

【目次】
第１部国家と防衛
有名無実の「非核三原則」を廃棄せよ
国防を論じてこそ国会議員である
逆風に抗して、我かく戦えり
国家的規模での父性原理復活を
「普通の国」になる覚悟
李登輝訪日を阻むもの
台湾への攻撃は日本への攻撃である
新しい時代の「戦争」が始まった
不審船事件が浮き彫りにした亡国に至る病
防人の思想と国民の軍隊
第２部対談・危機をいかに乗り越えるか
反町勝夫―日本国憲法への疑問と対策
ノルベルト・フォラツェン　―私が見た北朝鮮人民の地獄
石原慎太郎―「拉致」国家と「放置」国家
木村貴志―「師」の不在がもたらしたものは何か
石原慎太郎―救国の運動やるべし
中西輝政―「平和」を愛する諸国民」という虚妄
第３部僕の生い立ち
第４部救国の経済戦略

［オピニオン］韓国戦争の正しい教育　JUNE 22, 2003 21:53
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003062306068
「…一方、北朝鮮では、金日成（キム・イルソン）を総書記とする北朝鮮臨時
人民委員会が構成され（１９４６年２月）、事実上政府の役割を果たした。そ
の後、共産主義支配体制を確固にし、朝鮮民主主義人民共和国が樹立された
（４８年９月９日）。さらに北朝鮮政権は、韓国を共産化するために武力侵攻
を準備し、ついに５０年６月２５日未明に、３８度線全域で侵攻を行った。そ
の後３年間続いた６・２５戦争は、我が民族に莫大な被害をもたらした。多く
の人が死傷し、全国土が焦土と化し、多くの産業施設が破壊された。さらに、
南北間には敵対感情が広がり、分断が固定化した」。教育人的資源部が発行し
た高校の国史教科書にある６・２５戦争に関する記述全文である。

◆５０００年の歴史を教科書１冊に圧縮しようとすると、６・２５戦争
を十分に説明することは難しいかもしれないが、民族が直面している現
状況の根本原因があまりにもいい加減に扱われているという考えをぬぐ
えない。「多くの人が死傷し」という言葉で、１００万人の死傷者と
３００万人の失郷民（故郷が北朝鮮にある人）を出した戦争の残酷さが
伝わるだろうか。「南北間には敵対感情が広がった」という言葉で、い
まだに韓国社会を精神分裂にさせたあの身震いするような理念闘争が想
像できるだろうか。中学校教科書には、むしろ当時の韓国の社会不安や
経済困難、戦争初期の敗退、国連の参戦、仁川（インチョン）上陸作戦
の成功、中国の介入による後退、ソウル再奪還、休戦交渉などが簡略に
叙述されており、戦争の輪郭ぐらいは理解できるようになっている。

◆一方、全国教職員労働組合（全教組）が作ったという「同胞のための
統一」という教科書には、６・２５戦争を民族和解の立場で教育すると
いう趣旨から、６・２５戦争前の韓国は腐敗と葛藤（かっとう）の温床
で、北朝鮮は社会主義革命により旧悪が解消された社会として描いてい
る。そして「分断を乗り越えようとする民族の闘い」などの要因から戦
争が勃発したとして、誰が戦争を起こしたかは重要ではないとなっている。

すれ違いで失礼なんだが、ハン板の人なら知ってるかなぁと思ってカキコ

http://www.japan-guide.com/forum/disreadisplay.html?0+11334
で一人がネタにしてるMr & Mrs Harries, 'Soldiers of the Sun'ってそんなに有名な本なの？

姜尚中の『日朝関係の克服』を読んだ。
日朝正常化交渉の促進を訴えている本のようなのだが、
本当に反対者を説得しようという気があるのか首を傾げてしまう内容だった。
ばらばらに主張していることを論理的につないでいくと、次のようになる。
「北朝鮮が攻撃されたら日本もタダで済ます気はないし、それは困るだろう。
だから日本は北朝鮮に金を出して、北朝鮮の暴発さえも防ぐべきだ。
そうして経済再建されれば、北朝鮮が政治思想的、軍事的威力をもつ強盛大国になれる。」

恐喝も説得の有効な手段と考えているのかもしれないが、
その脅しに屈すると日本の安全を脅かすことまで論証してどうするんだ、著者。
「北朝鮮は叩き潰すしかない」という「（著者のいうところの）妄論」
を導いてしまうのだが……。

>>9

　読みマスタ。
　おおむね言ってる事は分かるのですが、所々にデムパが入ります。まあ、微量ですが。

　かつて朝鮮総連で金親子のために働いていた著者だけれど、朝鮮人の聖地・領土を我がもののごとく扱う親子の売国的行為を糾弾するのが本書の目的。
　それは別に構わないのですが、「東北アジアにも厳然と国境線問題が存在しているのである。在日コリアンを含む日本の若い人たちに、それをぜひ知って欲しい」(p11)って、ご主旨はともかく、在日朝鮮人を日本の人に含めるのは辞めてくだちい。


　概要

　・白頭山（ペクト山）は朝鮮民族の聖地（檀君神話に出てくる「太伯山」が白頭山と言われている）。
　・同時に、漢民族にとっても民族発祥の聖地である。
　・この為、清朝と李朝の間で、長い間領土問題が懸案となっていた。覇権主義の清朝に
　　対して弱腰の李朝だったが、それでも必死に抵抗した。
　・日韓併合時代、日帝は清朝との取引を行い、白頭山に隣接する間島（現在の延辺朝鮮
　　族自治州辺り）を清朝に明け渡し、かわりに満州を手に入れた（1909年「間島協約」）。
　・日帝からの解放後も、北朝鮮と中共の間で領土問題が起きた。
　・最終的に、金日成と周恩来の間で妥結（1962年「中朝辺界条約」）。天池の真ん中に
　　国境線が引かれた。この際、金日成は、白頭山の周辺地域百万平米を中共売り渡した。
　　ちなみに、南鮮は今でも「天池は全て韓国領土ﾆﾀﾞ」と主張。
　・さらに金親子は、民族の聖地を自分たちの神話づくりに利用している。
　・領土を売り渡し、聖地を汚した金親子は売国奴であり、その罪を糾弾する。
　・国際的に不法な日韓併合に基づく「間島協約」は無効である。仮に有効だったとして
　　も、「日韓基本条約」により「間島協約」は無効になった。
　・「中朝辺界条約」も独裁者金日成が勝手に結んだので無効だ。
　・中国は脱北者を助けろ。
　・そして何時の日にか、白頭山や間島を我が民族に取り戻す。

　　　※ちなみに、ＭＳ社『エンカルタ百科２００１地球儀』で見ると、中朝の国境線は
　　　　確かに天池の真ん中を通っています。

ついでに白頭山プロフィール

　・山頂に湖（天池）をもつカルデラ式火山。
　・天池の周囲（外輪山）には十八峰。最も高いのは「将軍峰」で標高2,750m位。
　・天池は海抜2,257mで、地球上の火山湖としては最も高い。東西3.54�q、南北4.5km、
　　周囲14�q、水面積9.15平方�q（摩周湖の約半分）。平均水深214m、最深部364mで
　　世界最深。推定水量20億立方�b。天池の水は伏流水となり、末花江の水源となっ
　　ている。
　・天池には龍が棲む…などの伝説が幾つか残っている。
　・現在でも、天池には謎の生物（天シー？）がいるらしい。


>>10

　なるほど。こまめに書き込むなりして保守しなきゃいかんですね。


>>18

　まあ、在日朝鮮人の方全てがこんな感じではないと思うのですが。

>>27

　既にご存じとは思いますが、生姜先生は典型的な朝鮮デムパです。
「まず願望（結論）ありき」ですので、事実がどうであれ、論理がどうであれ、先生にとってはどうでも良い事なのです。

　一見小難しい事を言っているように見えますが、全ては先生の妄想の中での出来事なので、真面目に読む必要はないです。
　

【噴水台】金正日の独白
http://japanese.joins.com/html/2003/0623/20030623204540100.html
人民と人民軍の忠誠心はいつ見ても心丈夫だ。ところがときどき不安になる。
日本人調理師、藤本健二氏が書いた本のせいか。

『金正日（キム・ジョンイル）の料理人−間近で見た権力者の素顔』に対す
る報告書はすでに目を通した。

そんなこじきが、どうして父が亡くなった時のことを持ち出すのか。金委員
長が９４年から米国偵察衛星に捉まらないよう常に深夜や夜明けにベンツ１０
台の行列の先頭で動いたと？　父の死亡時、私が終日部屋で閉じこもって悩
み、拳銃を取り出して妻に見つかってひどい目にあっただと？　私が３番目の
チョンウン（２０）をちやほやしているだと？　私は自分の隠密な動きと権力
継承、後継構図に対してちょっと知っているとばらす者たちが本当に嫌いだ。
その痛みと恐怖をどこの誰が想像でもできるものかと言いたいのだ。

【コラム】将軍様の食卓
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/24/20030624000024.html
　朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の最高指導者　金正日（キム・ジョンイ
ル）総書記の日本人専属料理士が暴露した「敬愛なる将軍様」の食卓は、酒池
肉林という言葉以外、表現する術がない。美食家を自負する人さえも、聞き覚
えのない料理がずらりと並んでいる。

　また、倉庫には世界各国から取り入れた酒が１万瓶を超えるという。これこ
そ、文字通り、酒が池を成し、肉が林を成しているのではないか。

　金総書記の食べて飲む形態に関する似たような内容の証言は一つや二つでは
ない。２年前は、フランス出身の料理士が北朝鮮での体験を公開しながら、
「２０種類を超えるフランス産のチーズやワインをはじめ、料理に必要な材料
は何でも世界各国から即時到着した」と証言した。

　金総書記の船上パーティーを準備したこともあるという彼は、金総書
記の豪華なパーティーが開かれていたその瞬間、船の中のテレビから流
れていた米ＣＮＮテレビの北朝鮮住民の飢餓の惨状に関する報道を見な
がら、呆気にとられたという。

　北朝鮮が正常で豊な国であれば、金総書記が何を食べ、何を飲もう
が、私たちが気にすることなどないはずだ。しかし、今北朝鮮は数百万
人が餓え死にし、このような経済的危機を突破するため、核の冒険まで
敢行しているという観測が有力視されている。

　このような状況下、北朝鮮の最高指導者が酒池肉林に溺れているとい
う事実は、興味以上の重要な政治的意味を持つほかない。

【 金正日の料理人　間近で見た権力者の素顔】藤本健二／著、扶桑社2003年06月

【内容】
日本人側近による独占手記。北朝鮮のベールを剥ぐ、衝撃の一冊！世界
的スクープ！！カラー写真７１点。日本食店勤務のため、北朝鮮に渡っ
た「私」は、金正日の宴席の料理を担当することになる。そして、やが
て金正日本人から「１０年間、私のそばにいてほしい」といわれ、専属
料理人となったのだった。最高幹部たちと共に各地の豪華な「招待所」
を巡り、「喜ばせ組」であった人気女性歌手と結婚、金正日秘書室の一
員としてのめくるめく特権的生活が始まるが、その先に待ちうけていた
のは“裏切りへの凄まじい監視体制”というべき、「盗聴」と「軟禁」
の日々だった……。唯一の日本人側近として金正日の至近距離ですご
し、奇跡の生還を果たした著者による、滞朝１３年の全記録。詳細解説
つき秘蔵写真７１点もカラーで収録。“知られざる金正日と朝鮮労働党
幹部の素顔と実態”がわかる、衝撃のノンフィクション。

>>28
　・同時に、漢民族にとっても民族発祥の聖地である。
　・この為、清朝と李朝の間で、長い間領土問題が懸案となっていた。
---
ご紹介ありがとうございました。

「漢民族にとっても民族発祥の聖地」というのはちょっと信じられ
ませんね。
第一、清は漢民族じゃないし。
中国の名山てこういうところだろう↓。

�@五嶽：東の泰山、西の華山、南の衡山、中の嵩山、北の恒山
�A五台山：別名「清涼山」と呼ばれ、夏は避暑地となる。
中国の仏教寺院群のなかでも規模が最も大きくそして古い
�B四大仏教名山：四川の蛾嵋（がび）山、浙江の普陀（ふだ）山、
安徽（あんき）の九華山、山西の五台山
ttp://www3.ocn.ne.jp/~buntsuu/yondaibukkyoumeizan.html

>>27
本当に東大教授でしょうか。ビザは切れていませんか？

>>31-32
この本は韓国でだいぶインパクトがあったようですね。

最後が将軍様あての手紙になっていて、すごくお世話になったことに
お礼をいうと同時に、殺しにくるんでしょ、と死ぬ覚悟してた。

>>36
姜氏は在日で本当に、東大教授です。
和田春樹元東大教授よりはなんぼかましですが。

>>36
残念ながら、日本の右傾化に抗議して、
東大を辞職して半島に帰る気はさらさらないようです。

>>30
森巣博と対談した前作では、妄想と片付けてもよかったんですが、
拉致問題を些細な問題に思わせようとする作文は、もはや下衆でしかないです。

>>38
巻末の「日朝関係を考えるための基本書・10冊」の内3冊は、
和田春樹本です……

火病に関する論文の翻訳を別のスレにアップしました。
火病は、hwapyungというスペルで広く知られましたが、学問的には
Hwa-byungと表現されます(DSM-IV)。ｐとｂの置換は釜山の表記にも
見られますが(Busan)、よくあることなんでしょうか。

「文化結合」症候群における怒りの検証　Psychiatric Times(1998)
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1051593232/131-162

この文献は、ネットで得られる一番まともでくわしい火病の情報なの
ではないかと思います。

>>35

＞「漢民族にとっても民族発祥の聖地」というのはちょっと信じられ
＞ませんね。
＞第一、清は漢民族じゃないし。

　言われてみればそうだよなあ、と見直しましたたら、引用が間違ってました。
　「清族（女清族）の聖地」が正解です。
　謝罪してお詫びしますが賠償はご勘弁を。

　代わりに、親族関係の記述を。


「一方、中国の清（女親族）には次のような建国神話が伝えられている。

　白頭山麓より東へ２０キロほど離れた布庫里山に、圓池という美しい火山湖がある。そ
の美しさにひかれて三姉妹の天女が降りてきた。水浴びをすませた後、二人の天女たちは
天へと帰っていった。残った末の天女だけがひとりで水浴びを楽しんでいたところ、空を
飛んでいたカササギが、天女の羽衣の上に赤い実を落としていった。天女がその実を口に
ほおばるとすぐに妊娠し、玉のような男の子が産まれた。
　この子が民族のルーツとなった。母は息子に一艘の小舟を与え、「川をくだり、乱世を
平定して立派な国をおさめなさい」と言い残して天へと帰っていった。男の子は川をくだ
り、国王となり国をおさめたという。

　この神話に登場する赤い実が、白頭山一帯に自生するトルチェク（クロマメノキ）だったの
ではないかといわれている。こうして、圓池は清国発祥の聖地とされた。」(p50-p52)

朝鮮半島の歴史本でまともなものを教えて下さい。
本屋で適当に五、六冊ほどぱらぱら見たのですがなんかどれも朝鮮まんせー
ばかりして（自慢ばかり、自国の歴史というより他の国と比べる話しばかり）
嘘くささ満点でした。

欲しい本は
朝鮮と中国、日本との関係（貿易や交流）
朝鮮半島の歴史（箕子朝鮮から現代まで）
朝鮮半島の近、現代の詳しい本
朝鮮半島の軍事、戦争関連

少々高くても、新書版くらいの本でも構いません。
まともな本が読みたいんです。
宜しくお願いいたします。

>>34
いやー、これはおもしろかったです。亡命者本（著者は亡命者ではないが）の中では
一番おもしろい。著者が、金正日に対して持っている尊敬と恐怖の入り混じった複雑な
感情がそのまま出ているところもいい。何より妙な政治的メッセージがないところがいい。
おすすめです。

>>41
女真族で検索するといきなりエロ漫画家サイトに・・。やれやれ。

それにしても、嘘くさい感じがしますが、調べ切れませんでした。
そうそう。キムワンソプ氏が「日韓大討論」の中で女真族と朝鮮族の関係について、
こんなこと言ってました。これも嘘くさい。
---
わたしは、遺伝的に見て女真族が自分たちと同じ民族なので、女真族が朝鮮族
だと思っています。なぜなら昔、それぞれの国名の漢字の読み方は違っていま
したが、女真と朝鮮は発音が同じでした。朝鮮を女真と表記した。女真族は
むかしから朝鮮族だったのです。
朝鮮半島に入ってきた人たちは大陸から来た勢力なので、女真族、満州族と
分離してしまいました。ですから朝鮮王朝は女真族とは違います。朝鮮王朝
は女真族を野蛮人だとして交流しませんでした。いま、女真族は、中国に
溶け込んでしまいました。

【つまんなくってさ(韓国の四季の絵本 夏)】ユン クビョン文、イ テス絵
小倉 紀蔵訳、黛 まどか訳、平凡社2003.6

■内容説明

夏のある日、トルは家でお留守番。退屈しのぎに小屋の動物たちをみん
な外に出してしまい、あら大変。少年の心、動物の動きがいきいきと描
かれた、韓国で人気の絵本シリーズ。

いつもこのスレを興味深く拝見させていただいておりますが

『定本　韓国全土色街巡礼』　リチャード・起亜／写真・文　自由国民社　２００３年

という本はまだ紹介されていないように思います。
しかし、いつも思うんですが、蚯蚓さんは一体どんな方法でそれだけの情報を集めておられるのでしょうか？

【スニちゃん、どこゆくの(韓国の四季の絵本 春)】ユン クビョン文、イ テス絵
小倉 紀蔵訳、黛 まどか訳、平凡社2003.6

■内容説明

今日は畑で土おこしの日。峠の向こうの畑まで、スニがおやつを届ける
ことになりました。すると、石垣の上からリスが「スニちゃんどこゆく
の？」　韓国で人気の絵本シリーズ。春の情景が美しい一冊。

>>42
まともな本というのは大変、難問です。このスレでも繰り返される質問ですが、
これはというものがありません。
歴史教科書として「【新版】朝鮮の歴史」（朝鮮史研究会編、三省堂）はどうでしょう。
「韓国　堕落の２０００年史」 祥伝社 (2001-11-05出版)もまともとは
いえない。
「朝鮮の歴史がわかる１００章 」はよく読んでないけど、だめだめという
人もいたし。

>>46
私は本屋のサイトを検索したり、立ち読みしたりです。

>>42
現代史（といっても、六○年代〜七○年代以後だけ）なら、
ドン・オーバードーファー「二つのコリア」（共同通信社）で決まりでしょう。

【ニッポン問題。(Ｍ２ ２)】宮台 真司、宮崎 哲弥著インフォバーン2003.6

■内容説明
北朝鮮、イラク攻撃、小泉政権、経済失政、学力低下、サブカル解体な
ど、若手論客が日本と世界を語り尽くす。２００２年刊「Ｍ２われらの
時代に」の続編。月刊『サイゾー』０２年２月号〜０３年５月号連載を
再構成して刊行。

本書で議論される「ニッポン問題」とは
・「有事法制」の指す“有事”とはなにか？
・日朝首脳会談ではなにが語られた？
・北朝鮮が核兵器の開発を認めた理由は？
---
ちょっと立ち読み。なんだか、相手を褒め合うだけで何が言いたいか
分からなかった。

【三国史記倭人伝他六篇 】佐伯　有清【編訳】岩波文庫 (1995-03-16出版)

古代朝鮮の二大史書である『三国史記』『三国遺事』にみえる倭・日本関係の
記事をはじめ、七支刀・広開土王（好太王）碑・高仙寺誓幢和上塔碑に記され
ている倭・日本関係の銘文等古代日本に関する朝鮮史料を一書に集めた基本史
料集。
丁寧な訳注を付した読み下し文、現代語訳に加えて、巻末に原文（影印）・年
表・参考文献を付した。
『三国史記』倭人伝
『三国遺事』倭人伝
七支刀銘文
広開土王碑文抄
『三国史記』日本伝
『三国遺事』日本伝
高仙寺誓幢和上塔碑文抄
---
これを読むと日本と半島は、昔から仲が悪かったことがわかる。
ただ、日本に人質出している点で（その救出作戦なども載ってる）対等な
関係じゃないだろう、と思う。

今週の週刊文春は読まないわけにはいかん。

総力取材 堕ちた「都の西北」早大レイプサークル
被害者数百人　親の顔が見たい
●被害女性が涙の告白●お茶にウォッカ混入●犯行現場はトイレ、非常階段、
カラオケボックス●ターゲットは新入生●現場をビデオ撮影　口封じ●常習者
の親は教師●卒業者の就職先は？
早大美人局事件　犯人の父は朝鮮学校校長

告発ワイド テレビのタブー
史上最悪のキャスターは誰だ
筑紫哲也・久米宏・福留功男

報道「喜び組」女性記者すり寄り取材

■社会　北朝鮮軍事パレード見学ツアー

福岡一家四人惨殺 新聞・テレビが報じない全深層
被害者の「ウラ稼業」と遺体が物語る犯人の「恨み」

>>42
韓国人論とかは多いんだけどねぇ・・・
確かに朝鮮半島の歴史書で「まともな」ものは、少ない罠。
反日イデオロギーと結びつきやすいから。

>>46

その本って、どうですか？

【コリアンカルチャー 濃縮パック】呉 善花著、三交社2003.7

■内容説明
犬を丸ごと食べちゃうの？　男はみんなストーカー？　「もっと多情にしなさ
い」と子どもを叱る親…など「トンデモ話」が盛りだくさん。文化・習慣・発
想・価値観・言葉づかい…ピリリと辛いコリアン雑学！
---
犬料理の専門家の先生が、韓国では犬を電気で殺していて米国の方が残酷。
バルドーが犬を叩くと言っていたのは、殺した後の肉の処理で柔らかくする
ため、という言い訳を載せてた。呉さん、ちゃんと取材しなきゃ。

>>1の前スレ、かちゅでは読めないので次スレでは、
http://teri.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
に変更して頂きたいと。
わがままなお願いかな？

>>56
それって途中までしかないのでは?

>>54
私は現物をまだ見ていません。
６月１７日の読売新聞朝刊の１面に広告が出ていたので、ここに書き込みました。
この広告には次のような内容紹介文もついています。

北緯３８度線を臨む基地村の盛り場から最南端の済州島の紅灯街まで、全国８０余ヶ所にわたり未曾有の取材を敢行。
これまで知られていなかった韓国の美しい夜の街の風景を１０００点超のカラー写真で伝える、まったく新しいコリア紀行。
---
こういう本（と言っては失礼ですが）の広告が新聞の１面に出たというのがなかなかスゴいことだと思い、ここに書き込んだ次第です。

「朝鮮の歴史がわかる１００章」は駄目駄目。
民族史観そのまま。

>>58

詳しくありがとう御座います。
早速、検討してみます！

保守

「花札を見ると祖母を思い出す…」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/27/20030627000058.html
『私は成人用だ』 金ジョムソン著 １万１０００ウォン

　「私は幸せな画家だ。私は元気な画家だ…。私は描くことそのものを楽しむ
職業画家だ」

　単純明快かつ笑いがこぼれるような軽快な文章と絵で有名な作家が、今度は
花札の絵を添えたエッセイ集を出版した。

　花札（光札）に書かれた“光”の文字を見て、内心喜ばない人がいるだろう
か。金ジョムソンはこれを（光線の）“光”に変え、絵の一面に「光光光
光…」と描いたり、「出すのか出さないのか」、「行け行け」など、心が洗わ
れるような言葉を添えた。
---
「出すのか出さないのか」で「心が洗われる」・・・。
さっぱり分からない。

丸い月は丘の上に非常に明るく浮かび、雨がっぱを着た子供がカエルと
ぴょんぴょん跳ねながら万歳を叫ぶ。イノシシ、シカなど、花札に登場
する動物たちは、皆とても幸せな表情だ。

　ポーカーフェイスを貫き通さなくてはいけない花札に対する感情を、
率直に堂々と掘り下げている。

　「祖母はいつも花札で遊んでいた。友達がいなくても一日中遊んでい
た。私はその風景を無心に眺めながら育った。私にとって花札は、悠長
で気楽で美しい遊びと刻印された…。花札を見ながら祖母を偲び、切な
くなるだけだ」

　「後輩は松と鶴が描かれた月の絵と、松と赤短が描かれた札が好きだ
と言った。私は牡丹と青短の札が私の手元に来たら、とても綺麗なので
出したくないと言った…」

歴史博物館の崔承喜の写真の真偽が論議に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/27/20030627000061.html
問題の写真は『菩薩の舞』を踊っている２枚の写真のうちのカラー写真の一枚。

　匿名のある美術鑑定士は「この写真が崔承喜だと主張すれば誰でも疑う」と
しながら、「日本の植民地時代だった当時の国内に、これほど発色の良いカ
ラー写真があったかも疑問」と指摘した。

　写真を提供した中央（チュンアン）大学舞踊学科のチョン・ビョンホ名誉教
授（７６）は「問題の写真をいつ入手したかよく思い出せない」としながら、
「崔承喜であると思われる」釈明した。

　日本の植民地支配からの解放後に社会主義作家だった夫と共に越北（朝鮮民
主主義人民共和国（北朝鮮）に渡ること）し、「人民俳優」の称号を受ける
が、１９６７年に粛清された。

【アメリカは北朝鮮を核爆撃する その衝撃のシナリオ】日高 義樹著、徳間書店2003.6

■内容説明
アメリカは北朝鮮を核爆撃する！　その時韓国は、中国は、ロシアはどう動く
のか。ポスト金正日体制はいかなるものになるのか。「ワシントン・リポー
ト」の日高義樹がアメリカによる北朝鮮攻撃の全貌を明らかにする。

■著者紹介
１９３５年名古屋生まれ。東京大学英文科卒業。ＮＨＫ米国総局長、ハーバー
ド大学客員教授等を経て、現在、ハドソン研究所首席研究員を務める。
---
最初に詰論を出して、その理由を説明するのでわかりやすい。
アメリカが韓国を敵とみなすようになったというのも分かる。
それでも、いくらなんでも核攻撃は無理。ただの勘なんだけど。

【〈図説〉自衛隊・対北朝鮮軍事シミュレーション　(別冊宝島 ８０６)】
宝島社2003.7

■内容説明
北朝鮮の弾道ミサイルと日本の防空システム、武装工作員のテロ破壊と
日本の防備能力、有事法制と自衛隊の戦時体制、核兵器の脅威と金正日
の画策など、北朝鮮に対する軍事的シミュレーションを行なう。
---
なんか写真とかいっぱいで、わかりやすそう。今度買います。

「天上でハッピートゥゲザー」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/27/20030627000046.html
今年４月に自殺した張国栄（レスリー・チャン）は多くの人にショック
を与えた。この張国栄を追憶する本「張国栄−天上でハッピートゥゲ
ザー」を、韓国の映画評論家と映画記者が出版した。

この本には、張国栄の人生と死、自殺後の１週間の香港現地の憂鬱な風
景が盛り込まれた。李サンヨンら著。９５００ウォン

【黄金の海・イシモチの海 韓国西海岸歴史民俗探訪　(韓国の学術と文化 １５)】
朱 剛玄著、黒沢 真爾訳、法政大学出版局2003.6

■内容説明
韓国西海岸の浦々を踏査し、「黄金の魚」といわれたイシモチにまつわる伝承
を克明に記録して、忘れられた漁民の生活と信仰を浮き彫りにしつつ、海の生
態系を破壊した現代科学技術文明のエゴイズムを鋭く告発する。

■著者紹介
〈朱〉１９５４年生まれ。（社）ウリ民俗文化研究所所長、韓国文化観光省文
化財専門委員、（財）海洋文化財団理事、統一文化学会共同代表。

　　　　　 　 _,. :- :' ":´~''"~'''^｀ ':　､、
　　　　　　　　　　　　 _,.r ':´:　:　:　:　:　:　:　:　:　::　:　ヽ、
　　　　　　　　　　　,.-'´:　:　:　:　:　:　:　:　: .:　:　:　::　: ＼
　　　　　　 　 　　 ,.ｨ'´:　:　:　:　:_,,,,.....,,__:　　....,,_　:　::　:　:ヽ
　　　　　　　　　 　ﾞi、:　:　/''^~'"　:　:　:　^~''"^~'':ヾ、:　::　:　i、
　　　　　　　　　　'i　:　；/'　　　　　　　　　　　　:　　 ヽ ::　: 'i
　　　　　　　　　　'i　:　 ；　　　　　　　　　　　　　　　'i |　　: 'i
　　　　　　　　　　 'i:　　；　　　　　　　　　　　　　　　!:|:　:　: |
　　　　　　　　　　:i'　　：　　　　　　　　　　　　　 ,...:;;.､ﾞ'! :　:　|
　　　　　　　　　　 ! =　-x､.,＿　.;'　:　　_,,.､=:''""'ｰ　"| :　:: 丿
　　　　　　　　　　　 r'l,_/'""ﾞﾞﾞﾞ~~Y_,,....,,i'"ﾞﾞ~~~￣ヽ____ト､. /
　　　　　　　　　　　｀1 i ヽ________/ .|　 '''!、________/ 　ﾞ''ﾚ'ri !/
　　　　　　　　　　　　ヽl| 　　　　　 |　. | 　 　 　　　　:jｼ' ﾉ
　　　　　　　　 　 　 　 '､!..　..　 　 　"-　　　　　　　:''^..|／ :ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 |::::::|　　　　　　　　　　　::::::::::::::|/:-'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　:'ヽ:::.|､ :: _,,.-―- ､..,,_　　:::::::::::..|'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　、:::i　　　 '""''　　　　　:::::::::::.|
　　　　　　　　　　　　　　　:::._ '、　　　　　　　／:::::::ノ._
　　　　　　　　　　　　　　　　　:::ヽ､__＿＿__イ::::::ノ

　　　　　　在曰二世の束大教授、私 カン・サンジュソが２getします。

>>3 今は私が話してるんだから……（怒
>>4、>>5 あなた方はｱﾒﾘｶに対しては「自虐」、ｱｼﾞｱに対しては「他虐」なんですよ。
>>6 あなたのやっていることは従属ナショナリズムだ。
>>7 だから、さっき金子クンが指摘したように（略
>>8 その（歴史）教科書では入試に受かりませんよ（ｗ
>>9 あなたねえ………（怒　　　　　　　　　

　生姜先生だったのか……ミスター・スミスかと思った……。

『日朝関係の克服』　姜尚中著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　政治学・政治思想史学者が戦後の日朝関係の流れを見ながら、日朝の国交の
あり方と進め方を論じる。今のままでは、軋轢（あつれき）、不信、対立を生
むだけで、正常化のためには積極的な「関与政策」をとるべきだとも。
集英社新書　680円

韓国における「権威主義的」体制の成立
木村幹・著＜ミネルヴァ書房・４８００円＞五百旗頭真・評
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0622/06.html
　私は本書を読んで、生れてはじめて隣国・韓国の政治と歴史を身近な
ものに感じた。

　本書の前半の主役は「東亜日報グループ」であり、後半の主役は「李
承晩」である。前者について、その名の大新聞の存在は知られている
が、その来歴と存在の巨大さについて知る人は少い。後者については
「李ライン」を強行した反日ナショナリスト、米国をすら前線で引きず
りかねない反共主義の初代大統領といった単純化した認識しか、日本人
は持ち合わせていないであろう。

本書を読めば、日本人は眼からうろこを落として、戦後の韓国が直面し
た厳しい事態と選択、そして現在に連なる歴史のドラマに触れることが
できよう。過去にまつわる怨念や偏見も、逆に過度の思い入れもない新
世代の日本人学者による秀作である。

【ソウルが平壌になる！ 朝鮮半島の民族と同盟】黒田 勝弘著、
ビジネス社2003.07

■内容説明
朝鮮半島の動静はナショナリズムによって突き動かされているという知られざ
る事実を明らかにし、韓民族、そして半島の来し方行く末を、まったく新しい
視点から分析・解明する。
---
ナショナリズムで動いているというのは、誰でも知ってると思うのだが、
それでも、何か新しいことがあるなら興味をもって見たいと思います。

>>30
生姜って、もともと政治学者なのかな。。願望が先にあるって
典型的な半島人だよね。

ファビョーンもするし。

>>27
＞そうして経済再建されれば、北朝鮮が政治思想的、軍事的威力をもつ強盛大国になれる。」

生姜って、軍事独裁政権である金正日政権が継続したままそうなることを肯定してるの？

それなら、既に、生姜自身が民主主義者じゃないんでは？岩波とか東大に生姜の本を出してることを抗議しないと。

>>72
レビューおねがいしたいな、と思ったけど 4800円か。高っ。

「世界」とはいやなものである〜極東発、世紀をまたぐ視点
関川 夏央 (著)　ＮＨＫ出版
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140808063/qid=1056911870/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-5940359-8955518

たぶん朝鮮問題についても言及があるでしょう。

日本人画家が「高句麗古墳の保存」に率先
http://japanese.joins.com/html/2003/0630/20030630153709700.html
ロイター通信が報じたところによると、日本人画家、平山郁夫（７３）氏が
平壌（ピョンヤン）付近にある高句麗（コグリョ、韓国の古代王国の一つ、
Ｂ．Ｃ．３７〜Ａ．Ｄ．６６８）時代の古墳をユネスコの世界文化遺産目録に
登載させるため努力している。

平山氏は「これら古墳が目録に登載されれば、観光を通じて外部との交流が
さらに拡大され、北朝鮮の経済が一層発展するだろう」とした後「また、平和
な方式で、北朝鮮が国際社会の一員になる道を開くことができるだろう」と述べた。

同氏はこれまで「保存状態の不良」などを理由に、高句麗時代古墳の同目録
への登載に反対してきた中国に対し、高句麗古墳の人類史的かつ文化的な価値
を強調してきた。現在、中国は、自国内に残ってある高句麗時代の文化遺跡の
登載を別途で進めている。

>>74 政治思想視専攻。早稲田の故・藤原保信教授の弟子。
　　　政治思想って世界は左翼が「体制」な世界だから業界じゃ評判のいい人だと思うよ。
　　　そういえば北朝鮮に古タイヤを送る団体代表の飯坂教授も昔、早稲田の院で客員として政治思想を教えてたはず。

【イラスト徹底ガイド　ソウルおすすめスポットはここだ！】
・ゆずそらねっと・おっぱさま【著】 メイツ出版 (2003-07-01出版)

本書は「イラスト徹底ガイド」シリーズの第３弾、ソウル編である。
ソウルのスポットや食べものをイラストや写真で詳しく紹介している。

二大市場制覇
メインストリートを歩き倒す
韓国ならではの市場案内
観光スポットを押さえる
あれこれ体験
これだけは食べたい
地元スーパー＆商店街で賢くショッピング
ソウル便利帳
番外編

ＫＢＳの成世正アナが『生きた歴史の跡を訪ねて』を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/01/20030701000057.html
　衛星放送「ＫＢＳ ＫＯＲＥＡ」の歴史遺跡を訪ねるクイズ番組『サバイバル
歴史クイズ』の司会を務める成世正（ソン・セジョン）アナウンサーが、歴史
紀行『生きた歴史の跡を訪ねて』（ヨンジンツアー発行）を出版した。

　『サバイバル歴史クイズ』（金曜日午後５時）は、知られざる歴史を追い求
めて全国各地を回り、出演者が出題されたクイズに答える番組だ。

　この１年間、番組に登場した水原（スウォン）の華城（ファソン）、江原
（カンウォン）道・寧越（ヨンウォル）の清玲浦（チョンリョンポ）、江原
道・平昌（ピョンチャン）の上院（サンウォン）寺などの文化遺産を、独自の
視点で再解釈した。

「韓国は長い闘争の歴史を持つ国」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/01/20030701000055.html
　米国のワシントンポスト紙が先月３０日、「子供面」のコーナーに韓国を
「長い闘争の歴史を持つ国」と紹介した。

　ワシントンポスト紙は子供の読者に「もし、外国人が自分の国を統治し、母
国語を使えず、文字も書けず、外国の名前に変えるように強要されたらどうす
るか」という質問を投げかけた。

　この新聞は米国の権威ある児童文学賞「ニューベリー賞」を受賞した在米韓
国人作家、リンダ・スー・パクの本『わたしの名前がケオコだった時（When My
Name Was Keoko）』を推薦し、「韓国が日本から植民地支配を受けていた第二
次世界大戦当時、韓国人兄妹がこのように難しい選択に直面した状況を描いた
本」と紹介した。

【When My Name Was Keoko】Linda Sue Park (著)Houghton Mifflin(2002/03/18)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618133356/ref=sr_aps_d_1_1/qid=1057060609/249-2841127-2340355
Inspired by her own family's stories of living in South Korea
during the Japanese occupation in the years preceding World War
II, Newbery Medal-winning author Linda Sue Park chronicles the
compelling story of two siblings, 10-year-old Sun-hee and
13-year-old Tae-yul, and their battle to maintain their identity
and dignity during one of Korea's most difficult and turbulent
times. In alternating first-person chapters, they relate their
family's troubles under the strict fascist regime. The Kim family
is stripped of their cultural symbols, only permitted to learn
Japanese history and language, and forced to convert their names
to Japanese. Sun-hee, now Keoko, struggles to reconcile her
Korean home life with her Japanese school and friends, while
Tae-yul, now Nobuo, attempts to convert his growing anger into a
more positive passion for flight and airplanes.

>>82
★創氏改名の真実

日本の山田とか鈴木とかいう姓は「家族名」。
支那、朝鮮の姓が家族内で異なるのは、それが「氏族名」だから。
東アジアには2つの系統の「氏族名」がある。
支那皇帝から下賜された氏族名（金、李など）と天皇から下賜された氏族名（源、平、橘、藤原、豊臣）。
朝鮮の姓は統一新羅が支那におもねた見返りとして支那皇帝から下賜されたものだから、当然、支那系氏族名。
豊臣秀吉が他の戦国武将と別格なのは、「豊臣」姓の根源であるから。（家康は源氏）

つまり山田太郎という人が、源氏であった場合・・・
氏族のアイデンティティー＞源（氏族名）
家族のアイデンティティー＞山田（家族名）
個人のアイデンティティー＞太郎（個人名）・・・と言う事。

創氏改名というのは、創氏が強制で、改名は任意。
氏族名しか持たない朝鮮人に戸籍管理上の不都合から家族名を作る事を強要したことが「創氏」。
既に日本人と同じ扱いで、それぞれが行き来していた状態で「氏族名」と「家族名」が混同した状態で戸籍管理するのは不可能だから仕方がないこと。
（日本人と朝鮮人の婚姻なども日常茶飯事だったのだから）
ただし「改名」は強制ではない。
氏族名・・・金、家族名・・・金、でも全く構わない。
家族名を「金村」にしたい人は半年以内に役所に行って、印紙代を払って手続きすれば家族名を「金村」にできた。
めんどくさくて半年間放置した人は自動的に家族名も「金」になる。
※実際、２０％の人は改名しなかった。強制ならこんな事はありえない。
もともと「改名」の要望は主に在満州の朝鮮人から出たもの。（中国人に差別されていた為）

あと、支那皇帝系の氏族名を名乗る意味が消えていたのも大きいね。
前提条件の「支那皇帝＆支那の冊封」が共に無くなっていたからね。
むしろ日本人の方が氏族名を少し大事にすべきかもね。
だって、根源の天皇が存続してるじゃない。

朝鮮人もアメリカ人も、近代フランスの人名に関する法律について
調べてみればいいのに。

日本の創氏改名がいかにユルすぎる制度だったかが分かるから。

正論八月号目次

ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0308/mokuji.html

ＫＢＳのファン・ジョンミンアナが童話を翻訳出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/02/20030702000059.html
　ＫＢＳテレビのファン・ジョンミンアナウンサーが、大人のための童話『愛
はスイートピーの香りに乗って』（ソフィー・ダール著／ファングムプオンイ
刊）を翻訳、出版した。

　植物学者とソプラノ歌手の間に生まれた女性が、将来有望な画家と繰り広げ
るロマンチックではつらつとしたラブストーリーを軽快に描いた。

　ファンアナウンサーは「本の内容が美しいラブストーリーで、大人にも感動
的なメッセージを伝えることができると思い、翻訳を始めた」と語った。

　梨花（イファ）女子大学英文学科出身のファンアナウンサーは、昨年にも映
画エッセイ『若い日をお願い』を出版した。

諸君 ８月号

特集
対北朝鮮、「対話」だらけ
「圧力」ゼロの紳士たち

「田中均」研究──その金(正日)脈と(外務省)人脈
秘密主義、火事場泥棒、一発屋──省内悪評粉々の異能外務官僚はいかにしてのしあがったか （ジャーナリスト）山村明義

東大教授「姜尚中」 無辜の民を見棄てる、
冷たい「平和主義」
金正日独裁を容認し、餓死する三百万人民を見殺しにして、北東アジア友好を唱える偽善を糺す！ （評論家）三浦小太郎

「和田春樹」よ、北朝鮮よりさらに北へ去れ
「拉致には証拠がない」と金正日を庇っていたセンセイにあれこれと説教される筋合いはない （ジャーナリスト）萩原遼


http://bunshun.topica.ne.jp/shokun/shokun.htm

【ある在日朝鮮人一世との対話 「恨」と「怨」を乗り越えて】
田中 由布子著、明石書店2003.6

■内容説明
回復不能な「恨」と晴れる怨みの「怨」を抱えた在日朝鮮人と対話すること
で、お互い「恨」と「怨」を脱出し本来の自己自身に立ち返る。在日朝鮮人問
題を中心にフェミニズム問題、その他差別問題も言及。

■著者紹介
１９５０年鹿児島生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。著書に
「女性被支配者階級の経済学」がある。

510 ：　 ：03/07/02 18:08 ID:SZB3lKzK
朝鮮人は徴用されたのか、強制連行されたのか
　　　　　　　　　　　　　岡田　邦宏　　　2003年7月号「諸君」より
（略）
例えば平成13年度まで使用されていた中学歴史教科書には
「家で寝ているところを、警察官と役場の職員に徴用令状をつきつけられ
集結地まで手錠をかけられたまま、125名の朝鮮人同胞とともに連行されてきた」
（教育出版）とか「町を歩いている者や、田んぼで仕事をしている者など手当たり次第
役に立ちそうな人は片っ端からそのままトラックに乗せて船まで送り、日本に連れてきた。
徴用というが、人さらいですよ」（大阪書籍）という「証言」が掲載されていた。
（中略）
戦時の動員は朝鮮人を含めた戦時下の日本国民に等しく課せられた国民的義務という
べきものであった。実は「朝鮮人強制連行論」はこの基本的事実を無視した主張というべきである。
ちなみに強制連行を主張する証言のなかには、こうした動員制度とは大きくかけ離れたものが多い。
例えば前に紹介した教科書掲載の二つの証言は、引用元（いずれも「朝鮮人強制連行の記録」）
を確かめると、前者が昭和18年2月、後者が九州のある会社の労務係の話であり「昭和16年か
18年」と記されており、いずれもまだ徴用が実施されておらず「徴用令状」も存在しない時期の話である。
また「人さらい」同然の連行が行われたとする後者の場合、仮に徴用だとすれば、一企業の労務係を
朝鮮半島まで出張して連行する必要はないはずである。

向こうのアマゾンの「When My Name Was Keoko」の感想にこんなのがあった。
「私はコリアと日本の戦争についてよく知らなかったが、この本で本当に
よく分かった。」
この文だけで、この本が事実を歪曲してるのが分かる。
ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0618133356/ref=ase_starshopcom-wireless-20/104-6578477-0043947?v=glance&s=books
I hadn't known much about the Korean and Japanese war, and this
book truly informed me. It taught me more about the Korean culture
and also gave me a new favorite author!

＞回復不能な「恨」と晴れる怨みの「怨」を抱えた在日朝鮮人と対話すること
＞で、お互い「恨」と「怨」を脱出し本来の自己自身に立ち返る。在日朝鮮人問
＞題を中心にフェミニズム問題、その他差別問題も言及。

警戒しない方が非常識だったんだろうか。

>>91
ただの一度として戦争などした事はないのだが・・・。
ひでえなあ。誰かナントカしてちょ。

ナショナリズムを問う！！
『愛国心』
姜尚中＆田原総一郎＆西部邁
講談社1600円
あなたは「国」を信じるか、
あなたは「国」を守れるか？


なんちゅう取り合わせだ。

【「拉致」異論 あふれ出る「日本人の物語」から離れて】
太田 昌国著、太田出版2003.7

■内容説明
拉致問題は固有の問題として解明と責任追及がなされなければならない。同時
に植民地支配と侵略戦争の問題をいまの段階でどうとらえるか。２００２年９
月の平壌宣言以降に考察した様々な現代の課題をまとめ、問題の本質に迫る。

■著者紹介
１９４３年北海道生まれ。東京外語大ロシア科卒。１９８０年代半ばから、編
集者として人文科学書、とりわけ第三世界の歴史・思想・文学など多数手がけ
る。著書に「ゲバラを脱神話化する」など。
---
著者名をテジョン・ピョングクと呼んでしまいました。

>>91
みれねーっす。

激重なだけ？

>>94
★日本人の愛国心は正しく、韓国人の愛国心はまちがっている。

愛国心はイデオロギーではない。
価値のあるものは愛し、価値のないものは愛さない。 それだけだ。
日本の文化、歴史には実質がある。品格がある。独自性がある。
韓国の文化、歴史には実質がない。品格がない。独自性がない。
あの国にあるのは毒々しいハリボテだけである。

○1905年・日露戦争当時の米ジャーナリストのジョージ・ケナンによる報告
日本から朝鮮に行った旅人がまず驚くことは、
日本の清潔、秩序、勤勉、繁栄に対して、
朝鮮の不潔、混乱、怠惰、荒廃とのあいだの著しい差異である。
（朝鮮の統治者は）子どものように無分別で、ブール人のように頑固で、中国人のように無知で、ホッテントットのようにうぬぼれが強く・・・
妖術師、魔女、女占い師、まじない師を重用し、たえず彼らに国事を相談している。

○江戸のパノラマ＆江戸城正門。両方とも１８６５年頃(撮影フェリックス・ベアト)
http://aquarius17.cool.ne.jp/dc2wp/up/box/sub.cgi/scene0130.jpg
http://www.mid-tokyo.com/18/photos/img/15.jpg
↑の写真の３０年後の１８９７年、ソウル南大門路。王宮のお膝元（東洋のシャンゼリゼ）
http://www2.nhcc.go.kr/photo/img/bmp/S1437.JPG

素晴らしい物は愛するべきであり、くだらない物は愛すべきではない。それが当然だ。
もう一度言う。日本人の愛国心は正しく、韓国人の愛国心はまちがっている。

【「倭人語」の解読―卑弥呼が使った言葉を推理する 】・安本　美典【著】
勉誠出版 (2003-06-01出版)

「卑弥呼」は新井白石が説くように、「日御子（ひみこ）」をあらわすのか。
本居宣長、内藤湖南、坂本太郎などが説くように、「姫児（ひめこ）」
「姫子（ひめこ）」なのか。
松下見林、白鳥庫吉らの説くように、「姫命（ひめみこと）」の略なのか。
『魏志倭人伝』にあらわれる「倭人語」を、当時の中国音にもとづき、
「万葉仮名の読み方」の原理で解読すると、卑弥呼たちは、はっきり
と、日本語の一種いえるものを話していたことになる。

『魏志倭人伝』のなかに記されている「倭人語」は、さかのぼりうる最
古の日本語である。
いま、解明の方法が整い、千七百年まえの原始日本語の姿が明らかにされた。

>>96
私は見えますが・・。
下ので試してみて下さい。
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0618133356/qid=1057242136/sr=2-1/ref=sr_2_1/104-6578477-0043947

>>90
>「家で寝ているところを、警察官と役場の職員に徴用令状をつきつけられ
>集結地まで手錠をかけられたまま、125名の朝鮮人同胞とともに連行されてきた」
うちが厨房ん時の教科(中学社会 教育出版平成5年版)」にも書いてありました。
当時(中二)は中国、韓国に偉く憧れがあったため「日本はやっぱり悪い国なんだ・・・」と、
思ってたんですが、これって度重なる徴用に応じなかったために連行されただけの話なんですよね。
その時の歴史の教師が、軽い左翼崩れのバカ野郎で事あるにこの話をしていました。
この手の話は、「こんな「歴史」に誰がした 渡辺昇一、谷沢永一著」にゴロゴロ乗ってるので、
中高生にオススメです。

ちなみに自分の嫌韓のきっかけは、たしか「はなきんデーターランド」ってテレビ番組で、
韓国で日本バッシングの本(日本は無い 田麗玉著)が大人気って報じてたのと、
本屋で「醜い韓国人 朴泰赫(加瀬英明)」見つけたのがきっかけ。

「日本人に伝えたいこと　鄭 夢準(著)」ってどんな本ですか〜？
ログが読めないですが、かなりの電波っぷりらしいので気になっているんですが・・・

どうやらよく読まれているらしいもう一つの物語。
---
【Year of Impossible Goodbyes】by Sook Nyul Choi (February 1993)

Ten-year-old Sookan tells of her Korean family's experiences
during the Japanese occupation as World War II ends. The Japanese
commit cruel, fear-provoking acts against this proud, hopeful
family and against the young girls who worked in a sweatshop
making socks for the Japanese army. Relief, hope, and
anticipation of the return of male family members after the
Japanese defeat is short lived as the Russians occupy the
country, bringing their language, their customs, and communism to
the village. Equally as insensitive to the pride and possessions
of the Koreans, they are as bad as the Japanese.

ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0440407591/qid=1057242308/sr=1-1/ref=sr_1_1/104-6578477-0043947?v=glance&s=books

http://www.trc.co.jp/trc/book/book_d.idc?JLA=03033736

ソウルが平壌になる!
　朝鮮半島の民族と同盟

黒田勝弘(くろだ・かつひろ)著　ビジネス社

おなじみ、黒田さんの韓国レポート。
朝鮮半島の動静はナショナリズムによって突き動かされているという知られざる事実を
明らかにし、韓民族、そして半島の来し方行く末を、まったく新しい視点から分析・解明する。
金正日への手紙もあり(w

>>99
ｽﾝﾏｿﾝ
そこでみれますた

残念でした。
---
北朝鮮の「高句麗古墳群」、世界遺産登録見送り
http://www.asahi.com/international/update/0703/012.html
　第２７回世界遺産委員会が、北朝鮮から推薦のあった「高句麗古墳群」につ
いて、今委員会での世界遺産リスト登録は見送ったことが３日、関係者の話で
明らかになった。登録が実現すれば同国初の世界遺産となるはずだった。見送
りの理由について関係者は「文化財専門家の目から見た技術的な問題」と話し
ている。

　委員会の決定は「登録延期」。最終日の５日に再確認することになっている
が、決定が覆る可能性は極めて低いとみられる。

昨年行われた推薦にあたっては、日本画家で国連教育科学文化機関（ユネス
コ）親善大使の平山郁夫氏らが後押しした。この春までは、登録は確実視され
ていた。遺産の保全への協力を通じて今後、同国と国際社会との対話が広がる
のではないかとの期待もあった。

>>100
左翼教師って、そういう教え方することによって、嫌韓を作ってるのです。
それに気づいた左翼教師、岡百合子先生は子どもが韓国を好きになるように、
と「中・高校生のための朝鮮・韓国の歴史 」を書きましたが、しょせんは、
左翼、半島を好きになる要素がありません。

さて、鄭夢準ですが、しょせんはおぼっちゃん。大統領選挙でも、
中途半端に出馬しようとして反日以外何もない空虚さをさらけだし、
行動に理なく、信なく、今は自分の党にもいられなくなる始末。
この本は、ちょっと立ち読みしましたが、忘れてしまいました。
誰か憶えている人いますかね。
---
第１章　日本人に伝えたい１０の話（なぜ反日と嫌韓の関係を変えられないのか？；韓国の産業基盤は日本人が築いたのではない。；
なぜ日本はアジアの国から尊敬されないのか？；日本にも南北「分断」
の責任がある。；従軍慰安婦・歴史教科書問題への日本の対応は物足り
ない。　ほか）
第２章　いま明かす共同開催秘話
第３章　二一世紀型リーダー論―私と政治

＞『迷走日本の原点』櫻井よし子／新潮社文庫／2003年04月

　文庫落ち版。
　ハン板的には、第7章「国籍と参政権を曖昧にするなかれ」、第9章「国益を見失って久しい外務官僚」あたりが見所。
　「国籍…」では、2000年09月に参議院第一会議室で行われた「外国籍住民の参政権を考える」政策討論での議論の概要が書かれています。
　「強制連行された。日本国籍を一方的に取り上げられた。可愛そうだから参政権をよこせ」と、感情と思い込みで議論を進める賛成派に、
おなじみ鄭大均・西岡力などが合理的論理的に反論…という図式で描かれています。
　櫻井によれば、最初は野党はもちろん、自民党内でも賛成の雰囲気が強かったのが、次第に自民党内で反対派が主流になったとか。
　がんがれ、自民党。この件に関しては、支持するぞ。
　「国益を…」は、主に教科書問題。

　
　

「神よ！　それでも幸せです」　空に上る道 ソン・ジェシク著・絵
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/04/20030704000032.html
　挑戦と挫折、成就と痛恨が交差する空の真下。１９９８年９月２８日、「悪
魔の赤い城壁」と呼ばれるヒマラヤのテレイサガールの北壁は、登頂まであと
１００メートルに迫った韓国の山男３人のゴール（６９０４メートル）を許さ
なかった。

　浪漫、無謀、英雄談ではない、彼らと同行した写真家であり登山家の著者
が、自称「虹の光遠征隊」の隊員たちの苦悩と葛藤を打ち明けた「人間的な」文章だ。

６人の隊員はコチュジャン（辛味噌）をのせたキャベツに感激し、菓子袋をパ
ンパンに膨らませる高山病に悩まされ、チャパティ（ネパール人の主食の薄焼
きパン）を競い合って食べ、暴雪で得た束の間の休息に喜ぶ。雪崩の轟音に怯
え、テントの中での屁に大爆笑する山男たちの哀歓が書かれている。

学問的検証で韓服の美を分析する　『韓服の伝統様式』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/04/20030704000035.html
李京子（イ・ギョンジャ）著 梨花（イファ）女子大学出版部

　梨花女子大学造形芸術学部の教授で韓国服飾学会顧問の著者、李京子
（６５）は、実物考証を通じた服飾史の“流れ”に注目する。単純な羅
列や流行史ではなく、形態論を基盤にした様式論の展開を試みる。私た
ちの特質になり、未来の方向を決める「社会的遺伝子」を確認する作業だ。

　著者は露出を最小化した包皮性、四季のような模様や色を維持する形
体の未分化、身分を誇示する重ね着、品位を表す男性服や外出・防寒着
なしで淑やかさ表現する女性服、派手な色彩の代わりに線を通じた神秘
性を伝統様式の一般特性として紹介する。

韓服が世界の服飾史に寄与する可能性を模索しながら、上古時代の遺
物、高句麗壁画をはじめ、さまざまな写真や絵を載せて解説した。

【美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論 】
・鈴木　淳史【著】 洋泉社 (2003-06-21出版)

そもそも掲示板ってどういうメディア？言語のマターリ化と刹那的なお祭り騒
ぎ、そしてすべてをネタ化する力学に貫かれた巨大掲示板サイト。
それは、「匿名性」を信条とする日本マスコミと表裏一体のメディアでもある。
そこに耽溺するか？それとも嫌悪を感じるか？否、すべてを相対化し、「ネ
タ」の海を颯爽と泳ぎきれ！軽妙かつしたたかなまなざしで、巨大掲示板サイ
トの真の姿を見出す初めての、ウホッいい試み。
---
割とまともに書いてるかも。さっと見た限りハン板の出番は・・・。
ワールドカップ板で韓国の話題ばかりでハングル板かと間違えるほど、
という部分だけかな。

「私たちは森へ行く」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/04/20030704000022.html
夫婦山林学者の森への案内書。全国各地の森を踏査して、読みやすく綴ってい
る。多彩な写真と地図も収録。１万２０００ウォン。

【噴水台】飽満の思い出
http://japanese.joins.com/html/2003/0704/20030704195304100.html
最近、翻訳し発刊された単行本『いじわるな遺伝子』（ｍｅａｎ　ｇｅｎｅｓ）
には、興味深い解釈が出ている。 遺伝子と現代社会の環境が互いに一致しない
ため、肥満問題が生じるというのだ。 人類の先祖は、およそ１０万年間にわ
たって野生の鳥や獣をとり、実をもいで食べながら辛うじて生きてきた。 餌を
確保した後は最大限に多く摂取し、次回の狩りのときまで、体内に脂肪を貯め
ておいてこそ有利だった。また、飽食の後は、備蓄したエネルギーを少なく使
うため、できるだけ動かなかった。 結局、がつがつとしていて怠けた遺伝子だ
けが生き残るようになった。

その半面、現代では、狩りのため遠くに出かける必要がなく、自宅前のスー
パーマーケットで食べ物を得られ、冷蔵庫のドアさえ開けばいつでも食べられ
る。 こうした生活は、せいぜい１００年しか経っていない。 遺伝子が変わる
には短すぎる期間だ。 現代の人々は「飽満の思い出」を持っている遺伝子に屈
服されやすい環境にいる。

いじわるな遺伝子―SEX、お金、食べ物の誘惑に勝てないわけ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140806605/qid=1057325307/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-6869662-8236232

>>100 >>105

「日本人がさじを使えないのは韓国人が教えなかったから」と
あったようでニュー速+でスレが立ってましたよ。

>>100
>左翼教師、岡百合子先生は子どもが韓国を好きになるように、
>と「中・高校生のための朝鮮・韓国の歴史 」を書きましたが、しょせんは、
>左翼、半島を好きになる要素がありません。
自国の歴史を貶めるような教育をしておいて、日韓の平和を語るとは…(ﾟдﾟlll)
やっ、これはうちの場合だけど、岡百合子先生はどんな方なのだろう・・・

ちなみに岡百合子先生をググッってみたところ、このようなものが出てきました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gala/al_sur/al_sur1/jomaru.htm
>　この９月１２日(1992年)，東京・西早稲田の早稲田奉仕園で，秀吉の侵略による朝鮮人犠牲者を追悼する集会があった。
>在日の人々と日本人の協力によって催されたこの集会は，参加者６０人ほどの小さな集まりだったが，
>私にはとても大きな意義をもつものと思われた。
>もしこれがなかったら，私たちは，何もせぬまま秀吉の侵略４００年をやりすごすことになったのだから。
>それはやはり恥ずかしいことだ。
>幸い，秀吉の侵略を語る本，その後の江戸時代の日朝友好の歴史を語る本は，
>数はそう豊富とはいえないものの，書店を何軒か回れば手には入れることができる。
>まず事実を知ること。そこから始めようと私は思っている。
自分は過去の日本の大罪を忘れずに心痛める純真真っ直ぐな日本人・・・いつまで続くことやら。

>>112
ヤフーの読者レビュー読みましたけど、ハン板的ににはかなり美味しそうな人物みたいですねー
「成功は自分のお陰、失敗は他人のせい」と典型的な朝鮮人って処ですかね。
ブックオフで探してみよう。

「好きになってはいけない国-韓国J-POP世代が見た日本　菅野朋子著」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416356490X/ref=sr_aps_b_/249-8474780-9214758
ここでの「好きになってはいけない国」とは韓国では無く無く日本を指します。
X-JAPANや安室奈美恵、ジャーニズジュニアなど日本のアイドルに熱をあげる若い世代の韓国人たち。
日本についての印象を尋ねて返って来る言葉は、
「イイ感情を持っているかというとちょっと違う」
「韓日感情を特別視するなんてナンセンス」
「日本の歌手が好きでも日本を認めることのはならない」など読んで見ると、
一般大衆レベルでも反日感情はまだまだ健在のようですね。
中には好意的な意見もあるにはあるけど、極々一部。
後半にはこのようなご意見が・・・
「韓国と日本では解決していない問題があまりに多い、挺身隊、独島、日本が歪曲した歴史を教えている事」
「謝罪とかじゃなくて日本人にきちんと歴史を知ってほしい」
「いまさら言葉で謝罪してもらっても、もうこういう感情は無くならないと思う」
出版は日韓ワールドカップ直後の2000年8月だけど、今もこんなもんでしょう。
逆に日本はというと(w

>>113
完全に狂ってますなあ。この人に歴史時間という概念は無いのかな。
そうした歴史の先端に生きてるという自覚が無いのかな？

ガイシュツだろうと思う。

「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子　　洋泉社

最初の３ページは日帝時代のことについての著者の感想であるが、ここは、このハン板の中の人は異論があるところかもしれないが、その後の中身は面白いですよ。

韓国人の偏狭な民族主義は、日本人や中国人のそれにくらべても「無反省」で「恥じらいがない」ものであり、、、

ソウルはハーレムより怖かった

>>116
阪神大震災の時、韓国の新聞売りが不謹慎発言しながら売ってた、
というのは、その本がソースです。

韓国における中国朝鮮族の労働者問題（日本のブラジル帰国者みたいな漢字？）は、北との合併がもたらす悲劇の予兆というのはうなずけた。

ユーゴスラビア内戦時の会話
韓国人「いろんな民族が一緒に住むと、やはり戦争になるんですよね。国家は単一民族のほうがいいでしょう」
日本人「でも、同じ民族でも、しょっちゅう揉めたりするじゃないですか」
韓国人「まあ、そりゃね。でも、戦争まではしないでしょう」
日本人「え、でも・・・以下略」

最近、「週刊金曜日」の方針が変わったという気がする。
韓国・朝鮮系の話題が２週連続でない。

今週の週刊金曜日 第466号 2003年07月04日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol466
私は「敵」なのか(本多 勝一)

　私は一新聞記者としてかけ出し時代から失敗を重ねながらも、絶対やっては
ならぬことは先輩記者らに教えられ、肝に銘じてもきました。たとえば――

　(1)批判あるいは糾弾する類の記事を書くとき、その当事者から取材可能にも
かかわらず一切しない。

　(2)事実関係がいいかげんなばかりか、事実無根の虚偽・捏造をもとに書くこと。

　(3)裁判で係争中の件について、対立する両者の一方の側だけを100％とりあ
げて他方を攻撃する。

　(4)取材相手の言い分、ときには法廷での証言でさえ歪曲や改竄・捏造して書く。

　……といったことは、少なくとも私のいた日刊紙では考えられないことでした（注1）。

＜注1＞もちろん「伊藤律会見記」といった完全な捏造事件もありましたが、犯
罪と同じく個人の人格に属する問題ですから、この新聞社全体の特徴とはなり
ません。

【家族】北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 (著)光文社 (2003/07/04)

「わしは日本を信じるッ！　お前も信じろッ！」政府から死亡宣告を受
けた増元るみ子の父・正一は息子・照明に怖いほど真剣な顔で遺言を残
した。その日から、4日後に、拉致被害者生存の5人が羽田に降り立ち、
その2日後に正一は息を引き取った。るみ子が北朝鮮に拉致されてから24
年間、国家から、政治家から、役人から裏切られ続けたにもかかわら
ず、それでも潰えなかった日本人としての凄絶なる誇り、その意志を家
族に家族に引き継いだ瞬間であった。 (本文　第2章より)

>>116 これか。

神戸淡路大震災の時の英語学校で、衛星放送を見ていた遅番の先生から電話が入った。
「大変だ。神戸が燃えている。」
大地震に遭った不幸な隣人に同情を示す西洋人教師に対し、韓国人学生からは
「日本人はいい気味だ」「天誅だ」などという発言が公然とされた。
日本人の血が混じる女性教師は怒りのあまり、その場で自分の出自を初めて明らかにしたと、
これまた日本人の妻をもつアメリカ人教師は激怒しながら、
「他人の不幸を喜ぶ韓国人は人間じゃない」
この日、地下鉄の新聞売りが「いいニュースです」と叫びながら、
神戸の地震を告げる新聞を売っていた。
しばらくして、世論は正常に戻ったという。

「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子、洋泉社

【日帝時代、わが家は】・羅　英均【著】《ナ　ヨンギュン》・小川　昌代【訳】
みすず書房 (2003-02-13出版)

裕福な家に生まれた父・羅景錫は１４歳で因習的な結婚を強いられ、併合の年
に日本へ留学した。
やがて大杉栄を知り、社会主義に希望を見出す。
帰国後三・一運動に参加し当局の監視下に。
その後、ウラジオストク、奉天と舞台を移し、波瀾の人生を歩んだ。
おばもまた文筆に優れ、時代に先んじた女性だった。
絵画に打ち込んだパリでの幸福な経験は、しかし思わぬ暗転の機縁となる。
かつて李光洙に英語の手ほどきを受けた著者は文学の道を選んだ。
朝鮮戦争の苦難、復興と民主化の長い道のりを経たいま、改めて父の時代を振
り返れば、そこに浮かぶのは日本の影である。
新しい両者の関係を願って書き下ろした、ある家族の体験的２０世紀史。

>>124さんの部分と合わせて読んでね、その一部分だけ読むとヤバイから。

夜のニュースでは明らかに悪意が感じられる地震報道がおこなわれ、
その一方では知り合いの韓国人からひっきりなしにお見舞いの電話がかかってきた。
「ジュンコ(在韓日本人留学生)さんのご両親がご無事でなによりです。」
私の両親を直接知る人は、涙まで浮かべてくれた。
韓国人は西洋人の前では本意を言い、建前で私たち日本人に同情したのだろうか。
そうではない。一人でも知り合いの日本人がいれば、心から案じ、慰めてくれるのが韓国人である。
(日本人の知り合いの居ない)英語科での反応は、日本人を直接知らない韓国人に典型的なものだった。
　　　　　　　　　　　　　　〜省略〜
建前だからこそ崩れるのも早い。さらに絶望的な状況下でも冷静さと秩序を失わない日本人への賞賛に変わったのは、
地震発生からわずか三日後のことだった。
それとともにパソコン通信での反日発言も収拾され、ソウル市内のデパートには、
被災者のための募金箱が置かれた。

「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子、洋泉社

韓国そのものを扱った本じゃないけど

自衛隊はどのようにして生まれたか　　　学研　刊　　　永野節雄　著

の中に、興味深い文章を発見。
第２章敗戦と非武装化　　Ｐ５９より引用

（前略）だが、事態をより深刻に考えていたのは、実際の治安任務を
負っている第八軍司令部であった。第八軍司令官ロバート・アイケル
バーガー中将は、昭和二十三年八月四日に退役して離日するが、
在任中、「これほど多い鉄道トンネルを守るのは大変だ」とか「騒動を
起こす朝鮮人をひとまとめにして送り返せるクイーン・エリザベス号が
欲しい」と語るのを常とし、徹底的な武装解除、警察力の削減に疑問を
投げかけていた。

以上引用終わり。終戦後の鮮人の所行について、ｳﾖのプロパガンダと
決めつけたい（あるいは日本人による差別としたい）奴らを時々見かけ
るが、治安維持の実行部隊長でかつアメリカ人の目から見ても、鮮人は
不良分子だったというのがこれで分かると思う。
＃アメリカは多民族国家故、逆に鮮人問題をこのように分析出来たのかな。

金総書記専属すし職人が本出版

北朝鮮の金正日総書記の専属すし職人として通算１３年間働いた日本人、藤本健二氏（５６）＝仮名＝が、
総書記の素顔や派手な生活ぶりなどをつづった「金正日の料理人」（扶桑社）を出版した。

食料危機の最中に世界中から食材を集めてパーティーを開催したり、米国の偵察衛星の監視を避け、早朝
や深夜に高級外車を連ねて移動するなど、総書記の豊富なエピソードを７１枚の写真とともに紹介している。
(以下略)
http://www.sankei.co.jp/news/030706/0706sha084.htm

>>127
そういや、「そのようなアメリカ軍は、公平とは言えない。なぜなら彼らは
その役割上、日本の治安維持にあたっていたので、あくまで立場は
日本人寄りだからだ。」とかいうワケワカメな批判を目にしたことがあるなぁ〜。

>>122
＞韓国・朝鮮系の話題が２週連続でない。
どうしたんざんしょ。日本のナショナリズム否定のために、朝鮮のナショナリストと
与する矛盾に今更ながら気づいたとか……ありえん。朝鮮除いたら、あの雑誌に
何が残るんだろ。イラク一色かな。
今日買ってきた「軍事研究」もイラク一色だった。一種の祭りだな。

【「他者」としての朝鮮―文学的考察 】・渡辺　一民【著】 岩波書店 (2003-06-24出版)

日本人にとっての「他者」（Ａｕｔｒｅ）、日本人の他者認識のありようを、一九一九年以降の日本／朝鮮の近代史七〇年の展開を手繰り精神史として跡付けた。
そのコーパスはこの期間に朝鮮人・日本人によって日本語で書かれた文学・思
想作品である。
本書は、その論点の視野を西欧の植民地問題にまで延ばしながら、日本人に
とって朝鮮／朝鮮人とはなんであったのかを問うた論考である。

１　「他者」の出現―一九一九年三月一日事件
２　「他者」の群像―“植民地博覧会”以後
３　同化への転向と抵抗―大戦下の京城
４　「他者」認識の再出発―解放と戦争と革命と
５　失われた故郷―一九七〇年代
６　アイデンティティーの行方―自由回復への歩み
エピローグ『火山島』論

渡辺一民［ワタナベカズタミ］
１９３２年東京生まれ。近現代フランス文学を専攻。立教大学名誉教授

奴婢『ソウル城下に漢江は流れる―朝鮮風俗史夜話』（林鍾国、平凡社1987）

その中の「人間家畜の奴婢制度｣という章の一節。
奴婢は品物のように売買・略奪・相続・譲与・担保の対象になった。
かれらはただ主人のために存在する主人の財産であるため、主人が殴っても
犯しても売り飛ばしても、果ては首を打ち落としても何ら問題はなかった。

それこそ赤子の手を捻るように、いとも簡単に主人は碑女たちを性の道具
にしたものであった。奥方たちの嫉妬を買った碑女は打ち据えられたり、
ひどい場合は打ち殺されることもあった。

外観だけは人間であるが主人の事実上の家畜と変わらなかった碑女たちは、
売却・私刑はもちろんのこと、打ち殺されても殺人にならなかったといい、
韓末、水溝や川にはしばしば流れ落ちないまま、ものに引っかかっている
年頃の娘たちの遺棄死体があったといわれる。局部に石や棒切れをさしこ
まれているのは、いうまでもなく主人の玩具になった末に奥方に殺された
不幸な運命の主人公であった

この世を去った張国栄、本で出会う
http://japanese.joins.com/html/2003/0707/20030707155437700.html
今年４月１日、香港マンダリンオリエンタルホテルの２４階から飛び降り、
４７歳の年齢で亡くなった張国栄（レスリー・チャン）。『張国栄−天上で
Ｈａｐｐｙ　Ｔｏｇｅｔｈｅｒ』（イ・サンヨン、イ・ジフンなど共著）は、
あまりにも美しかった彼の死を信じられないファンのための本だ。

▽富裕な家柄だったが寂しく過ごした幼年期▽浮沈の激しい香港の芸能界で
スターの座を固めるまで▽スランプと引退、スキャンダル−−など彼の人生の
すべてをまとめた初の文が目を引く。

【満州国遺民―ある在日朝鮮人の呟き 】・宋　斗会【著】 風媒社 (2003-06-08出版)

中国人社会に身を置き、同世代の中国人を友とし、金崎賢、今井昭慶等日本人
の知遇を受けた満州時代。
“日本人”として生まれながら、戦後“在日”として日本国と闘いつづけねば
ならなかった朝鮮人・宋斗会。
２００２年に８７歳で、その過烈なる生涯を閉じた著者の遺稿を出版。
満州の真実を語る貴重な史料。

奥丹後大震災とある朝鮮人の一家
朝鮮・朝鮮人の成立
中国における郷村建設運動の系譜
旧知の女性への返事
営口の賦―豊楽書店
家父長と女の子―覚え書き
いくつもの偶々が重なり
論仙人
日韓併合のこと
忘却の霧の中から〔ほか〕

【書評】「韓国モデル」　根本直子著
ttp://www.sankei.co.jp/news/030708/0708boo013.htm
　金融危機から「短期間で回復した韓国」と「回復の遅れが目立つ日本」−。
米格付け会社、スタンダード＆プアーズで両国の金融機関の分析を担当する著
者が、その違いを比較し、日本の改善すべき点をまとめた。韓国の金融業界は
「アジア通貨危機から数年間で再生した」。それは政府と一体で財閥のリスト
ラを徹底して進め、経営陣を一掃して外部から新たに招聘（しょうへい）し、
顧客の開拓に努めたからだ。
　だが、日本はどうか。ゼネコンなど過剰債務企業に対する銀行の評価は甘い
し、過去に行われた公的資金の投入では「経営者の責任が問われなかった」。
政府の対応でも韓国は「財閥や銀行との癒着など根本的な病理に大胆にメスを
入れた」が、日本は資本注入行に貸出量の増加と財務の健全性向上を同時に求
めるなど「政策自体が中途半端で整合性に欠ける」と手厳しい。
　それでも著者は「石油ショックや円高などの危機を乗り越えてきた日本の再
生を確信している」と結ぶ。この本は極めて冷静なエールなのだ。根本直子著
。中央公論新社。七〇〇円。

【７月９日】南廷賢、小説『糞地』で拘束
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/08/20030708000040.html
　１９６５年７月９日、中央情報部が小説家　南廷賢（ナム・ジョンヒョン）
を拘束したと発表した。短編小説『糞地』が反共法を違反したとのことだった。

　「現代文学」１９６５年３月号に初めて掲載された当時だけでも、大して注
目されなかった小説が突然問題として取り上げられたのは、朝鮮民主主義人民
共和国（北朝鮮）の「統一戦線」５月８日付に掲載されてからだった。

　そのため５月のある日、南廷賢は情報機関に連行され、想像もできない程の
拷問を受け、７月７日に拘束された。

　事情を知るかどうかは分からないが、北朝鮮は南廷賢が拘束された翌の「祖
国統一」７月８日付にまたも『糞地』を掲載した。

南廷賢は７月２４日、拘束適否審で不適判定を受けて釈放されたが、翌年の７
月２３日に在宅起訴され、結局反共法違反の疑いで裁判を受けた初の作家と
なった。『糞地』は１９６７年６月２８日の１審判決で宣告猶予判決を受けた。

【北朝鮮極秘潜入報告 金正日政権深奥から決死レポート】
李 英和著、小学館(2003.07)

■内容説明
国民的関心事になっている北朝鮮報道。今後最大の関心を呼ぶと考えられる脱
北者問題。ＮＧＯのＲＥＮＫ代表の著者による『ＳＡＰＩＯ』連載のレポート
をもとに、書き下ろしを加え、北朝鮮問題の核心を抉る。
---
コリア英和こと、ＲＥＮＫ代表のイ・ヨンファさんの最新作です。

今日、『声に出して読みたい日本語』の著者である斉藤孝氏が書いた、
『スラムダンクを読み返せ』という本を読んだ。そしたら、

”韓国の人達から言葉を奪い名前を名乗る事も出来なくした当時の日本の
政治は、政治家が何を言ったとしても決して取り繕う事は出来ない”

”ナショナリズムは、比喩的に言えば”脳の下半身”である。心の土台だから
刺激されると興奮したり気持ちよくなったりする”

”従軍慰安婦を強制連行したという証拠は無いと声高に唱える人達から、
日本人としてのアイデンティティを持てなどと言われるのは、僕はゴメンだ。
それは、日本兵の性のハケ口にされた韓国人女性のアイデンティティを
無視しているから。他者のアイデンティティを無視するのはおかしい”

”僕は騙されたり強制的に集められて慰安婦にされた韓国の老婦人に会い、
話を聞いて手に触れたことがある。話を聞いているうちに、怒りや申し訳なさ
の他に、何か新しい力を得られたような気持ちになった。同行した中学生達も、
ツライ事だけど、話を聞けて良かったという感想を持った”

”小林よしのりという漫画家がいる。彼は良いところもたくさんあって、
ゴーマニズム宣言は若い人にも大きな影響力があると思う。だけど『戦争論』
はいただけない。漫画で感情的に戦争を美化しているから”

”同じような過去を持つドイツと比べて、日本は過去の教訓を未来に活か
そうとする努力が不十分だと思う”

という要旨の、ちょっと違和感を覚える文章がゴロゴロ・・・。
前出の”証拠は無いと唱える人達”というのは、たぶん”新しい歴史教科書を
つくる会”のメンバーを指し、小林よしのりの良いところというのは、
薬害エイズ問題を広く世間に知らしめて、国の対応を批判した功績の事だろう。

この本、『声に出して〜』が大ヒットして斉藤氏がブレイクする約１年前に
書かれたものですが、保守系雑誌に登場する機会が多くなった今でも、
思想的には、いわゆる”進歩的文化人”と似たり寄ったりみたいです・・・。

>>137

　「証拠は無いと声高に唱える人達から、日本人としてのアイデンティティを持てなどと言われるのは、僕はゴメンだ。」

　……それ以前に、「じゃあ、証拠を出してやろうじゃないか！！」と考えないんだろうか？
　その上で、ちゃんと検証に耐えうる「慰安婦が日本政府・軍によって直接攫われてきた」証拠が出せれば、その上で「お前らの意見はおかしい」と指摘すれば良いだけで。

　やっぱ、「科学的に考える」という癖を付けさせる教育が必要だよなあ。
　

やってもねぇことで責められるこっちも「アイデンティティを無視」されてる
と感じるのだがねぇ……ま、何言っても無駄だろうが。

ところで、北朝鮮で医療活動してて、その後打倒キム王朝に燃えるドイツ人医師の
三作目…かな？黄色いカバーの―が出てたんだが、読んだ人いますか？

>>138
>僕は騙されたり強制的に集められて慰安婦にされた韓国の老婦人に会い、
>話を聞いて手に触れたことがある。話を聞いているうちに、怒りや申し訳なさ
>の他に、何か新しい力を得られたような気持ちになった。
テレビで「従軍慰安婦」について討論する時に、かならずって言っていいほど、
こういう方がいらっしゃいますね。
「彼女たちは誰々が悪いと言ってる訳じゃない。ただ謝罪して欲しいだけなんだ」と。
国が、その人たちに公式に謝罪した時点で国が関与を認めた、って事になるんでしょうけど。
証拠に関しても、誰が頼んだ訳でもないのに血眼になって探してる方々が大勢いらっしゃるにも関わらず、
未だに出てこないと・・・。
出てくるのは「(朝鮮人に)騙されたり(身内に売られて)強制的に集められて」と言った証言ばかり。
ちなみにサンデージャポン等に出演なさってるテレンス・リー氏が以前テレビで、強制連行の証拠が出てこない事について、
「悪い事する奴が証拠残すはずがない」ってな事を発言しておりました。
まぁ・・・自分から進んで戦争しに出かけるだけのことはありますね。

>同行した中学生達も、ツライ事だけど、話を聞けて良かったという感想を持った。
この時点で思考停止でしょ、うちも中１ん時にでもされたら、おそらく撃沈。
よほどのきっかけが無い限り贖罪意識を植え付けられて疑うことなくハイ一丁あがりと。

家族
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 (著)
価格： ￥1,524
単行本: 412 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 光文社 ; ISBN: 4334901107 ; (2003/07/08)

抜粋
「わしは日本を信じるッ！　お前も信じろッ！」政府から死亡宣告を受けた増元るみ子の父・正一は息子・照明に怖いほど真剣な顔で遺言を残した。その日から、4日後に、拉致被害者生存の5人が羽田に降り立ち、その2日後に正一は息を引き取った。
るみ子が北朝鮮に拉致されてから24年間、国家から、政治家から、役人から裏切られ続けたにもかかわらず、それでも潰えなかった日本人としての凄絶なる誇り、その意志を家族に家族に引き継いだ瞬間であった。 (本文　第2章より)

【滋賀のなかの朝鮮(歩いて知る朝鮮と日本の歴史)】朴 鐘鳴編著、明石書店2003.7

■内容説明
古来から、交通の要衝といわれてきた滋賀県は、多くの渡来人が住みつき活躍
した土地でもあった。史跡を丁寧に歩くことで、いにしえの朝鮮人と日本人の
豊かな交流が浮き彫りになる。現地を訪れるのに便利なイラストマップ付き。
---
今度は滋賀ですか。これまで東京・神奈川・千葉・京都・奈良・兵庫・九州
のなかの朝鮮が発刊されています。あと他の東北と北海道、四国が大きく
残ってますね。

>>143
そんなもんでてるんだ？
ちょっと読んでみたい気もする。
電波満載なのかな・・？

>>144
既刊は、それほどではないと思います。
でもこれはいいすぎだろうという想像がすぎる部分は、あります。
人によったら電波満載というかも。

明石書店のこの手の本を歴史の授業の副読本にしている学校も
あったりする

>>145
レスどうもです。

電波満載のでないのなら・・・
まづは、本があったら立ち読み程度・・・という感じで行きます。

電波満載といえば、ちょんむじゅんの日本人に知らせたいを読んでみたい・・・。

>>143
曲がりなりにも地元だからなー
図書館に入る悪寒・・・

>>138
”従軍慰安婦を強制連行したという証拠は無いと声高に唱える人達から、
日本人としてのアイデンティティを持てなどと言われるのは、僕はゴメンだ。

国家としてきちんと賠償もして、度重なる謝罪もしているのに、
いまだに謝罪しろ、賠償しろとなどと声高に唱える人達にはもうウンザリだ。
「アイデンティティ」がどうこう言うような問題じゃない。
単なる「ゆすりたかりは迷惑だ」というレベルの問題じゃないか。

【冬のソナタ 上下】キム ウニ、ユン ウンギョン著、宮本 尚寛訳、
日本放送出版協会2003.6

■内容説明
切ない初恋の記憶、胸に刻まれた消えない思い出。でも、もうこの世にいない
はずの初恋の人に、突然出会ってしまったら…。韓国で大ブレイクし、社会現
象まで生み出した純愛テレビドラマの小説・日本語版。

■著者紹介
〈キム〉１９７３年韓国生まれ。韓国芸術総合学校映像院シナリオ科で脚本を
学ぶ。
〈ユン〉１９７４年韓国生まれ。韓国芸術総合学校映像院シナリオ科で脚本を学ぶ。

太田昌国の新刊もなかなか病的。

韓国の美の再発見…『先史遺物と遺跡』と『塔』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/11/20030711000038.html
『先史遺物と遺跡』 李健茂（イ・コンム）、チョ・ヒョンジョン著
ソル出版社

『塔』 姜友邦（カン・ウバン）、シン・ヨンチョル著 ソル出版社

　突然出現するものなどない。歴史の趣きが連なる国土を広い心で見て回る人
々にとっては、石一つ、草一本たりとも特別なものに見える。まして永い間そ
の美の精髄を磨き、今でもその存在を光らせている伝統文化の遺産ならなおさ
らだ。

　「韓国の美の再発見」シリーズとして出版されたこの２冊では、伝統文化は
決して難しいものや遠くにある何かではない。すぐ隣で話しかけるような易し
く親切な説明、豊富な図版や用語解説が、まるで実際に博物館や遺跡めぐりを
したような気持ちにさせてくれる。

李健茂・国立中央博物館長やチョ・ヒョンジョン国立中央博物館建立推
進企画団展示課長の著書『先史遺物と遺跡』は、遺物を通じて韓国史の
根本となる先史時代を学べる一冊。

　旧石器、新石器、青銅器文化から初期鉄器、原三国時代（紀元前後か
ら西暦３００年頃までの時期）の文化を概観し、漣川（ヨンチョン）
郡・全谷（チョンゴク）里遺跡から平壌（ピョンヤン）古墳の金製帯飾
りまで、９２に及ぶ遺跡と遺物を説明している。

　姜友邦・梨花（イファ）女子大教授と通道（トンド）寺・聖宝博物館
キュレーターのシン・ヨンチョル氏が執筆した『塔』は、韓国仏教文化
の華である塔に関する忠実な入門書だ。

方一栄（パン・イルヨン）文化財団の叢書として企画された「韓国の美
の再発見」シリーズは年末まで古墳、彫刻、絵画、工芸、建築、科学文
化など全１２シリーズの刊行を予定している。

>>171
これか。確かにすごそう。
http://www.linelabo.com/index005.htm
――「救う会」の扇動政治的発言と嵐のような排外主義に抗して―― 太田昌国さん『「拉致」異論　あふれ出る「日本人の物語」から離れて』2003年7月、太田出版、四六上製220頁、定価（本体1700円＋税）、ISBN4-87233-774-3 C0031
■第一章　日朝戦後政治精神史――拉致問題に寄せて（2003年5月）
はじめに――旧帝国と新帝国の亡霊たち／一、問題はどこにあるのか／二、誰を媒介者に問題を考えるか
／三、帰国事業が孕む歴史的射程／四、民族・植民地問題への無自覚――日韓条約締結のころ／五、何を
取り違えていたのか――左翼・進歩派の北朝鮮論／六、悪扇動を行なう者たちの群れ――ナショナリスト
の北朝鮮論／七、真の和解のために
■第二章　あふれ出る「日本人の物語」から離れて（2002年10月〜2003年5月）
民族としての「朝鮮」が問題なのではない「国家」の本質が顕になったのだ／産経式報道の洪水と、社会
運動圏の沈黙の根拠を読む／あふれ出る「日本人の物語」の陰で、誰が、どのように排除されてゆくのか
／ふたたび「拉致」問題をめぐって／拉致被害者を「救う会」の悪扇動に抗する道は／「テロ」をめぐる
断章／拉致問題をめぐりマスメディアが作り出す「空気」／「イラク危機」＝「北朝鮮危機」に自縄自縛
されないために／拉致被害者が語る言葉から考えたこと
■第三章　格子なき牢獄の国から遠望する収容所国家（1991年6月〜1998年12月）
「恩恵」の真実／「有事体制」の陰で、小沢は……／過去のラーゲリと現在の強制収容所／北朝鮮「核疑
惑騒動」の陰でうごめく者たち

http://www.jca.apc.org/gendai/20-21/

【書評】「日本を裏切った政治家たち」　鈴木棟一著
　小泉政権が高支持率を誇るのはなぜか。著者は、小泉純一郎氏が「クリーンなイメージ」をもって
首相に選ばれたことと、外交上のハプニングによるものだと分析する。しかし、経済は「明らかに
“無策”だった」と。小泉政権下で繰り広げられてきた「永田町の暗闘」を描きながら、永田町内の
混乱が国民の痛みを増幅させていることをあぶりだしている。取材で得た情報をもとに構成している
ので、政治史の検証にも役立ちそうだ。鈴木棟一著。（ダイヤモンド社・一六〇〇円）
http://www.sankei.co.jp/news/030711/0711boo015.htm

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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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【なぜだか韓国でいちばん有名な日本人】野平 俊水著、亜紀書房2003.7

■内容説明
韓国方言を流暢に話す日本人として現地ＴＶで大活躍の著者。その「人気」の
理由には深いワケがあった…。自らの特殊事情を面白まじめに解き明かす中か
ら、日韓の微妙な関係が見えてくる！

週刊金曜日 第467号 2003年07月11日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol467
きんようぶんか
P43.　視作品　『北朝鮮版　力道山物語』
P4.金曜アンテナ
朝鮮学校生徒を暴力から守る団体発足（千頭正和）

P59.投書
「どこかの国が攻めてきたら」のウソ（齋藤優）
戦争不感症を憂う（菊池之雄）
天皇だけが無事ならいいのか（芹沢昇雄）
「拉致問題」と悪徳募金（伊勢田行政）
---
あいかわらず自衛隊たたきだが、笑うのは「韓国軍はイラクを愛しています」
と書かれた横断幕をつけた戦車の写真の説明に「自衛隊はイラク人を何人
殺すのか」とあること（うろ覚えなので必ずしも正確ではない）。
まるで韓国軍は愛の軍隊で自衛隊は殺戮の軍隊といわんばかり。
自衛隊派遣を批判するなら、韓国軍も批判すべきだろ。

>>158
蚯蚓さま、ごくろうさまです。
これも、半島関係だと思いますので、追加しておきます。
P41.　書評
　『庭を出ためんどり』ファン・ソンミ／文　キム・ファンヨン／絵　ピョン・キジャ／訳（小林エリカ）

なんか、訳者のピョン・キジャがめんどりの創氏改名だと怒ってます。
この後、新しく翻訳しなおして別の会社から出たということでしょうか。
http://jns.ixla.jp/users/kitajuji945/distribut_002.htm

【体がよろこぶ韓国スープ】崔 智恩著、文化出版局2003.7

■内容説明
韓国料理はスープがないと始まらない。ご飯を食べる前に必ずスープに口をつ
けるという習慣がある。日本で手に入りやすい材料で手軽に作れるものを中心
に、熱かったり、辛かったりばかりでない韓国スープのレシピを紹介。

■著者紹介
韓国料理家、韓国文化コーディネーター。日本と韓国を行き来し、主に日本の
雑誌などで韓国の料理や文化を紹介。著書に「韓国のおいしい食卓」がある。

>>159
それは気づきませんでした。フォローありがとうございました。

正論8月号目次

元朝鮮総督府幹部が語る「創氏改名」の真相 元朝鮮総督府道警察部長　坪井　幸生
元朝鮮総督府道地方課長　大師堂経慰
植民地問題研究家　杉本　幹夫
司会／産経新聞論説委員　石川水穂

なぜ田中均外務審議官はかくも金正日政権に媚びるのか 衆議院議員　平沢　勝栄
現代コリア研究所所長　佐藤　勝巳

またしても怪文書
「拉致事件に旧社会党員関与」疑惑追跡第２弾！ ジャーナリスト　仁上　妃芽

左傾化韓国にはこびる反「韓」自虐史観と親北教育 現代コリア研究所主任研究員　西　岡　力

http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/seiron.html

特集 対北朝鮮、「対話」だらけ「圧力」ゼロの紳士たち

「田中均」研究──その金(正日)脈と(外務省)人脈
秘密主義、火事場泥棒、一発屋──省内悪評粉々の異能外務官僚はいかにしてのしあがったか （ジャーナリスト）山村明義

東大教授「姜尚中」 無辜の民を見棄てる、冷たい「平和主義」
金正日独裁を容認し、餓死する三百万人民を見殺しにして、北東アジア友好を唱える偽善を糺す！ （評論家）三浦小太郎

「和田春樹」よ、北朝鮮よりさらに北へ去れ
「拉致には証拠がない」と金正日を庇っていたセンセイに
あれこれと説教される筋合いはない （ジャーナリスト）萩原遼

短期集中連載
「北方領土」上陸記 《完》 （ノンフィクション作家）上坂冬子
日本での注目は薄れ、ロシアの世論が返還拒否でも、北方領土返還なくして戦後は終わらない
http://bunshun.topica.ne.jp/shokun/shokun.htm

【著者に聞く】白善●さん　『朝鮮半島対話の限界』
http://www.sankei.co.jp/news/030713/0713boo011.htm
　著者の白さんは、韓国参謀総長として朝鮮戦争を指揮し、一九五一年七月十
日、開城で始まった休戦会談で、韓国軍代表として、北朝鮮軍と中国軍の代表
と交渉にあたった人物だ。

　以来、半世紀以上にわたって北とわたり合ってきた白さんは、いまだに「普
通の国」の常識を北に期待する日本人と韓国人に対して、こう断言する。「北
は対話が成り立つ相手ではない」

　「考えてもみてください。明らかになっただけでも、北は四回、韓国の大統
領の暗殺を企てています。それでも北は『いいがかりだ』『米帝の陰謀だ』
『自作自演だ』と、ヒステリックにわめきたてるだけ。また、北は他国や国際
機関との約束を守ったことがありません」

　北東アジアの安定のためには、不安定要因である北の本質を正しく理
解し、日米韓が協力しながら、北の動向に目を光らせ、チャンスがある
と判断したときに、三国が協調して、すみやかに外交攻勢をかけるべき
だと、白さんは主張する。

　もちろん、外交攻勢が平和裏に行われるのが望ましいが、核や化学兵
器の保有をちらつかせる北に対処するには、軍事力を背景とすることは
不可欠だという。

「北は、軍事力を背景に断固たる姿勢を示せば、折れてくる相手なので
す。決して妥協してはだめなのです。また、北には独特の行動パターン
があります。それは、あらゆる施策の中心に宣伝・煽動（せんどう）を
すえる、言動は硬軟を取り混ぜる、決して無意味なことをしない−の三
つです。交渉にあたっては、このことを肝に銘じておいてください。そ
うすれば、北の狙いが見えてくるはずです」

>>164
日本の覚醒と日韓交流深化に期待してるようだが、
韓国若者の左傾化には嘆いてばかりでこれといった妙案はなしのようだ。

それはそうとワンソブと対談してくれんかなあ。

【米日韓　反目を超えた提携 】・チャ，ヴィクター・Ｄ．【著】・船橋　洋一【監訳】・倉田　秀也【訳】
[原書名：Alignment Despite Antagonism : The United States-Korea-Japan
Security Triangle〈Cha, Victor D.〉 ]
有斐閣 (2003-05-30出版)

日韓両国が強い協調関係を示すことは可能である。
それはいつ、どのような理由からか。
気鋭の国際政治学者が、歴史・理論・地域研究に基づいて考察する。
２０００年度大平正芳記念賞受賞作。

序章　不可解な関係とその重要性
第１章　歴史の謎
第２章　論証―擬似同盟
第３章　「ニクソン・ドクトリン」下での協力、１９６９‐１９７１年
第４章　デタントと危機の高潮、１９７２‐１９７４年
第５章　ヴェトナムとカーター政権期、１９７５‐１９７９年
第６章　１９８０年代―レーガン政権期の進展と軋轢
結論　擬似同盟か敵対か？―冷戦終結以降

近代以後の日本と韓国は，歴史的「負の遺産」に災いされて敵対的感情に
走りやすく，1965年の日 韓基本条約調印後も再三にわたって外交関係が緊
張してきた。しかし，米国を共通の同盟国として 「擬似同盟」関係にある
日本と韓国には，反目を超えた提携が成立している。

チャ，ヴィクター・Ｄ．［チャ，ヴィクターＤ．］［Ｃｈａ，Ｖｉｃｔｏｒ　Ｄ．］
１９６１年、ニューヨークに生まれる。１９８３年、コロンビア大学経
済学部卒業。１９８６年、オクスフォード大学哲学・政治学・経済学部
でＢ．Ａ．／Ｍ．Ａ．、８８年、コロンビア大学でＭ．Ｉ．Ａ．、９４
年、コロンビア大学でＰｈ．Ｄ．（政治学）取得。ハーヴァード大学
ジョン・Ｍ．オーリン戦略研究所研究員、スタンフォード大学国際安全
保障協力センター、およびフーヴァー研究所研究員を経て、現在、
ジョージタウン大学政治学部準教授。エドモンド・ウォルシュ外交学院
にてＤ．Ｓ．ソン・アジア・行政研究のチェアー、および米国の同盟研
究プロジェクトのディレクターを務める。

>>167
難しい話でちゃんと理解しているか分からないが、簡単に説明すると、
米日韓の三角関係は米日・米韓の二辺が強いが日韓がもろい。これを
強くするために、他の二辺を弱める。米国は段階的に撤退するべき。
そうすると日韓は協力しなければならなくなり、弱い一辺が強化される。

著者のチャ（車？）氏は、歴史的な感情が二国間の関係を決定する唯一の
ものではないと主張しているが、それは米国で生まれた著者には分からない
ことなのだろう。米国が撤退しても、韓国が敵国と思いこんでいる日本と
軍事協力などするわけがないのに。著者は、ばかすぎる。

　本屋で、古代韓国語の変遷がどーとかいう本を見かけたのですが、タイトルとか失念。
　古代朝鮮が檀君だとか六十万年前の人類とか何とか言ってて「デムパか？！」と期待したのに、でも資料が残っていないのでこれには言及しないとか何とかでちょっとがっかり。
　でもそこはかとなく高貴な香りが漂っていたので、暇があったらじっくり立ち読みしてみます。

　ニュー速＋からですが、>>29で紹介したUMAが出現したそうです（笑）。

「１４日の新華社電によると、中朝国境に位置する長白山（朝鮮名・白頭山）の山頂にある湖、天池で１１日、「天池の怪獣」と呼ばれる謎の動物が約２０頭も泳いでいるのが目撃された。
　この怪獣伝説は１００年以上前から地元の吉林省東部で言い伝えられてきたが、一度にこれほど多くの「怪獣」が出現したのは初めてという。」

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030714-00000868-jij-int


　このUMAも、ｳﾘﾅﾗ起源に認定されるんでしょうかね。

　__∧＿∧_
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ﾋﾟｭ.ｰ　<ヽ　＾＾ > ＜これからもウリを応援して下さいニダ<＾＾>。
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【よくわかる焼肉・韓国料理の歴史 焼肉店の人気メニューはいかにして生まれたか？】
鄭 大声著、旭屋出版2003.7

■内容説明
焼肉料理法を生活文化として育んできた韓国、朝鮮の自然や社会的環境をも背
景に、焼肉・韓国料理の食文化にアプローチ。ＢＳＥ問題についての調査結果
等も収録。『焼肉店』連載に加筆して単行本化。
---
唐辛子の伝播のしかたなど、なかなか興味深い。
秀吉軍の清正が朝鮮に持ち込み、そこで普及し、それを九州以外の日本軍が
持ち帰って日本内でもひろがったと見る。
日本が持ち込んだので「倭芥子」ウェギョジャと呼ばれていたが大毒で
何人も死んだとか。

同じ出版社から似たような本がいくつも出ています。
---
【人気の焼肉韓国料理 各地の凄い繁盛店の焼肉と一品料理が続々！
いま大評判の焼肉料理・人気店の作り方を公開】
(旭屋出版ＭＯＯＫ 料理と食シリーズ Ｎｏ．４７)

旭屋出版2003.5

■内容説明
とにかく焼肉は元気が出る。韓国料理もパワーが充電できる。評判の焼肉店・
韓国料理店の大人気メニューから調理の基本技術、材料・道具・機器事典ま
で、焼肉・韓国料理のおいしい作り方と楽しみ方を大公開。

>>170
それは【韓国語変遷史】 明石書店 (2003-05-15出版)でしょう。
前スレで、ちょっと高杉といわれてました。
またご感想などお聞かせ下さい。

>>176

　それでした。


＞『韓国語変遷史』金東昭（栗田英二訳）／明石書店／2003年05月

　【本の内容】

　本書には音韻史を中心とした韓国語変遷史が記述されている。

　【目次】

　第１章　総論（韓国語変遷史とその研究資料韓国語変遷史の時代区分）
　第２章　古代韓国語（古代韓国語の概観古代韓国語の資料　ほか）
　第３章　中世韓国語（中世韓国語の概観中世韓国語の資料　ほか）
　第４章　近代韓国語（近代韓国語の概観近代韓国語の資料　ほか）
　付録　韓国語の系統と形成（言語の系統的分類アルタイ諸語　ほか）


　総論だけ立ち読み。
　韓国語（朝鮮語）の資料の上限を『広開土王陵碑』に止めたり、『三国史記』『三国遺事』を利用するには史料批判が欠かせないと指摘したり、割とノーマルな姿勢。
　ただ、現代朝鮮語の直接の祖先は新羅語（『日本大百科全書』「朝鮮語」）であり、高句麗や百済はそれとは違う言葉が話されていた可能性があるというのが一般的見解の筈……とゆーか、某コテハンの人もそういう指摘をしていたような（笑）。
　その点、著者はそれらを全て朝鮮語という括りで纏めているようで、その辺の「朝鮮語」の定義づけに批判できるかもしれません。
　言語学は素人なので自信はありませんが。

　第２章以降は、実際の史料批判や音韻特定の作業に入るので、わけわかめで読みませんでした。

　ついでに。


＞『日本海と竹島　日韓領土問題』大西俊輝／東陽出版／2003年01月

【本の内容】

　古代から戦国、江戸・明治期、そして現代に至るまで、日本と朝鮮半島の民は竹島とその周辺の島々とどのように関係してきたか。日韓領土問題を、日本海と竹島を中心に豊富な図版を用いて解明していく。

【目次】

　日本海とは
　第１部　竹島と独島（竹島の発見　混乱の松島と竹島　ほか）
　第２部　竹島と磯竹島（鉄砲と銀　豊臣秀吉の朝鮮侵略　ほか）
　第３部　竹島と鬱陵島（竹島渡海事業　竹島一件　ほか）
　第４部　于山島と武陵島（古き代の海の交流　新羅と渤海の時代　ほか）
　時代の荒波を越えて


　「日本海とは」のみ立ち読み。
　「日本海」という呼称成立の経緯を、地図史料をもとに歴史的に追っているのは良いのだが、何故か、原図を出さずに（おそらく）著者の手書きによる略図が書かれていたりするのが不思議。
　まあそれは良いのだけれど、どーゆーわけか結論として、日本人が「日本海」と呼び続ける事を「無頓着」であると批判する。なんでも、それは「日本海」を日本の内海にしようとした、大日本帝国の意志の残滓らしい（なんのこっちゃ？）。
　その辺の論理の飛躍についていけない感じが。

【日本より怖い韓国の怪談】 島村恭則著、KAWADE夢文庫 2003.7.17
お隣の国の怪奇話・幽霊話は、もっと怖い！

タルギャル鬼神、プルコギ・バンカー、チョスンサジャ…いま、初めて明かされ
る隣国の怪奇話の数々！あなたはこの恐怖の扉を開く勇気があるのか？
---
バンカ−とは地下に設置される軍事用の監視室のこと。
「ある日、民間人を装った北韓の回し者がバンカーの付近に侵入し、中にいた３
人の韓国軍兵を火炎放射器で焼き殺したという。それで、焼肉（プルコギ）を
料理するとき、やはり肉を火で焼くために、ここを焼肉バンカー（プルコギ・
バンカー）と名付けたのだという。」
ttp://www.rekihaku.ac.jp/kenkyuu/kenkyuusya/shimamura/03_05.htm
「卵鬼神（タルギャル鬼神）という鬼神で、体の形は卵、細い足がついている。」
ttp://www.rekihaku.ac.jp/kenkyuu/kenkyuusya/shimamura/03_03.htm

＞バンカ−とは地下に設置される軍事用の監視室のこと。
＞「ある日、民間人を装った北韓の回し者がバンカーの付近に侵入し（厨ｒｙ）・・・
＞と名付けたのだという。

・・・そう名づくｷﾐたちのしんせいがﾎﾞｸにはこやいじょ。

>>178
妄想性人格障害というところですね。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1051593232/218-219

>>180
沖縄の洞窟で米軍の火炎放射器に焼かれた人たちを焼き肉とは絶対言いません。
日本では。

【日本「帝国」の成立 】・山城　幸松・金　容権【著】 日本評論社
―琉球・朝鮮・満州と日本の近代(2003-07-10出版)

第１章　琉球王国の成立と近代（有事法制に震える沖縄；琉球王国の成
立と発展；薩摩による支配　ほか）
第２章　朝鮮王朝の成立と近代（李王朝の支配；開港から王朝滅亡へ；
植民地支配のなかで　ほか）
第３章　満州国の成立と崩壊（満州という地域；日露戦争と満鉄；辛亥
革命から山東出兵へ　ほか）

金容権［キムヨングォン］
１９４７年岡山県倉敷市生まれ。１９７１年早稲田大学文学部卒

【ディクテ 】[原書名：DICTEE〈Cha, Teresa Hak Kyung〉 ]
―韓国系アメリカ人女性アーティストによる自伝的エクリチュール
・チャ，テレサ・ハッキョン【著】〈Ｃｈａ，Ｔｈｅｒｅｓａ　Ｈａｋ　Ｋｙｕｎｇ〉
・池内　靖子【訳】 青土社 (2003-06-09出版)

日本の満洲侵略に遭った母をもち、韓国軍政を逃れアメリカへ。
パリ留学を経てニューヨークで暴漢に殺される―植民地以後、母国語を奪われ
た女性が、複数の言語と図像を往還し、自らの生と現代世界史を一冊に凝縮し
た究極の実験的テクスト。
アメリカにおけるポストコロニアル、多文化主義、ジェンダー研究の必読書。

【大道商人のアジア】和賀正樹著、小学館２００３．７．１５

■内容説明
アジアの大道商人に１５２人に聞く商道の真髄。商いの原点は路傍にあ
り。徒手空拳で明日に立ち向かう一匹商人達のバイタリティー。神性と
人間臭さを併せ持つその相貌を、自らも騙されながら熱く捉えた人間ド
キュメント。
---
韓国の大道商人はちょっと違う。取材しようとしても堅い顔であっち
いけと追い払われる。著者は儒教に原因を求める。商人の身分は低いのだ。
ここで秀吉の朝鮮出兵に話が飛ぶ。半島から連れてこられた人たちが
帰らない。半島では両班がいばってるから・・・。

盧大統領のお勧めの１冊は『刀の歌』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/17/20030717000024.html
　盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が今月１９日夜に放送される予定のＭＢＣテ
レビのバラエティー番組「！（ヌキムピョ）」に出演し、「青少年らに薦めた
い一冊」の質問を受け、小説家　金薫（キム・フン）さんの長編小説『刀の歌
（カルッノレ）』を薦めたと、同番組側が１７日明らかにした。

　同書は朝鮮日報社が主管する２００１年度東仁（トンイン）文化賞の受賞作だ。

　今月１５日、大統領府の迎賓館で行われた録画中、小学生の一人が「子供と
青少年に勧めたい本を紹介してほしい」とすると、盧大統領は「私が一番感銘
深く読んだ本は、リンカーンの自伝だが、青少年らに薦めるなら金薫の『刀の
歌』がいい」とした。

続いて「この小説は李舜臣（イ・スンシン）将軍の一代記をとてもドラ
マチックに再構成している」とし「文学的にも作品性が高く、教育的に
も青少年に有益な本」と付け加えた。

　著者の金薫さんは「現政権の刀を握っている方が読んで下さったと
は、個人的に嬉しいこと」とし「李舜臣は党派を捨て、人生の全ての苦
しみを抱え込んだ人物だった。新しい政府がもつべきリーダーシップも
また“党派性”や“コード”を捨て、偏らないこと」と語った。

>>179
ネタにと思って買ってみた。
俺怪談駄目なのに・・・

【噴水台】水鬼神
http://japanese.joins.com/html/2003/0718/20030718201329100.html
「ある海辺の村。父の死後、母もが海に身を投げ、身寄りのなくなった女性
が暮らしていた。水鬼神の存在を信じる住民らはその女性を遠ざけた。彼女の
母が怨霊となって自分らを引きずり込むのではないかという恐怖からだ。彼女
もまた、母の魂を慰めなければならないという強迫観念に苦しめられる。結局
この女性は、愛する男性とともに海に出て、船底に穴を空けて心中する」−−。

６８年に発表された李清俊（イ・チョンジュン）の短編小説『石火村』のあら
すじだ。 小説には、我々民族が水鬼神（川や海の亡霊）をどう考えてきたのか
がよく表現されている。 海に落ちて失踪した者は亡霊となり、あの世に行けな
くなる。 他人を引きずり込んで犠牲者を作らなければ、自縛から解き放たれな
い。住民らは、自分たちが次におぼれて水鬼神になるのを恐れ、彼女を避けたのだ。

夫・力道山の慟哭　没後４０年未亡人が初めて明かす衝撃秘話
田中敬子／著
出版社名 双葉社
出版年月 2003年7月
ISBNコード 4-575-29581-7
本体価格 1,400円
頁数・縦サイズ ２２３Ｐ　２０ｃｍ
分類 教養 ／ノンフィクション ／スポーツノンフィクション
出荷の目安 在庫あり
通常翌日〜４日で出荷します


この本の著者の他の作品を見る
　⇒田中敬子／著



■商品の内容
［出版社商品紹介］
未亡人田中敬子さんが明かす戦後ヒーロー・力道山の素顔。日本と北朝鮮の国交回復を果たす為、影の特使という役目を彼は担っていた。

【朝鮮民芸論集】浅川 巧 (著), 高崎 宗司 (編集)岩波文庫 青 N 105-1、(2003/07/17)

植民地下の朝鮮に渡り，李朝・高麗陶磁の窯跡の調査や朝鮮の民芸品の収集・
研究に精力を傾け，柳宗悦の民芸運動にも多大な影響を与えた浅川巧（1891−
1931）．「正しき工芸品は親切な使用者の手によって次第にその特質の美を発
揮するもので，使用者は或意味での仕上工とも言い得る」で始まる「朝鮮の
膳」など12篇を収録．
---
写真がいくつも載っていますが、どれも古ぼけた台（膳）にしか見えません。

今週の週刊金曜日 第468号 2003年07月18日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol468

P34.日韓カメラマン座談会　　こんな時代だからこそ、真実を伝えたい

P26.貧困なる精神(184)
　南京大虐殺を全否定したい偽右翼集団の総攻撃を受けて（本多勝一）

P59.投書
留学先から思う祖国の教育（今井理沙）
『朝日』を捨てるのはまだ早い（本多立太郎）
---
今週の特集は、以下の通り。もうちょっとがんばってください。
裁判員制度、イラク特措法 ＮＯ！ 、痴漢　女と男のゆがんだ構図

>>191
週間金曜って、まだあったんだ？

ありきたりの話が共感を呼ぶ漫画エッセイ「ポエムトゥーン」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/20/20030720000022.html
　詩と漫画を合わせた新しい漫画エッセイ「ポエムトゥーン」（Ｐｏｅｍ　
Ｔｏｏｎ）が人気のチョン・ホンジェ（２７）氏が、自身のホームページ
「ｂｂｕｒｎ．ｎｅｔ」で連載した漫画と詩を集め、「エンドウ豆」（パダ出
版社）というタイトルで出版した。

　新刊には「ポエムトゥーン」でおなじみの髪の毛２本のキャラクター「ペ
リー」とともに、新しく「エンドウ豆」が登場する。

　また前作「ポエムトゥーン」が作家自身の恋愛と別れを描いたなら、新作に
登場するエンドウ豆は幸福の夢と希望の種を象徴している。

　チョン氏は作品が愛される理由について「高尚な談論や悟りではな
く、あまりにありきたりで誰もしないような話を扱ったから」と分析する。

　「詩を書いて、出版社を回りました。２０００年から１年半、どこも
『ありきたりの内容』だという理由で相手にしませんでした」

　昨年５月に「ｂｂｕｒｎ．ｎｅｔ」を開設し、詩と漫画を掲載して読
者に直接、審判を受ける方法を選んだ。

　チョン氏は「反応は上々で、おかげで最初の本は１０万部を発行する
ほど成功しました。コミュニケーションが断絶された世の中でありきた
りの話を扱うのは、むしろ『お前もそう考えているのか』という共感の
対象であり、孤独を癒す救いの手だったようです」と人気の秘訣を語った。

富川漫画情報センターがサマースクールを開催
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/20/20030720000040.html
▲実録の歴史をモチーフに描いた家族教養漫画『漫画　朝鮮王朝実録（開国
編）』が、ヒューマニスト出版社から出版された。３カ月に１巻ずつ計２０巻
が発売される予定。各巻９０００ウォン。
---
【朝鮮王朝実録】・朴　永圭【著】尹　淑姫、神田　聡【訳】 新潮社 (1997-09-20出版)

十四世紀末、李成桂が王朝を打ち立ててから五百年余り、日本の侵略を受けて
併合を強いられる二十世紀初頭まで、二十七代にわたって連綿と続いた朝鮮王朝。
文禄、慶長と二次にわたる秀吉の侵攻。
日本に大陸の風をもたらした朝鮮通信使の大デレゲーション。
列強の帝国主義に翻弄された果てに日本軍部が引起した閔妃暗殺事件。

中国の圧力と新興日本の間で独自の文化を育んだ長寿の王朝を、ディテール豊かに伝える究極の史書。

【噴水台】鼻
http://japanese.joins.com/html/2003/0720/20030720195940100.html
そのため、小さな鼻、低い鼻、大きすぎる鼻の人々は、冷やかされたり劣等の
対象になったりした。鼻の整形は、こうした雰囲気のもと発達した。すなわ
ち、身体を変形させて、文化圏外部の人物になる危機を免じようという意味
だったのだ。

サンダー・ギルマンの『整形手術の文化史』を見てみると、こうした雰囲気
が広がっていた時代は、欧州で梅毒が大きく流行った１６世紀だ。梅毒の後遺
症で、鼻の骨が崩れてしまう男性が多くなると、当時の社会では、鼻の骨が崩
れた男はみな梅毒患者と見なす傾向が高まった。そして、そうした男は、道徳
的、宗教的に事実上破門された。

東洋でも鼻は重要な意味を持っていた。開国の始祖や門中の始祖を鼻祖と称す
るくらいだった。東洋社会での鼻の重要性を強調した小説の中で有名なもの
が、日本の有名小説家、芥川龍之介の短編小説『鼻』だ。同氏は、１９１６年
に発表した同作品で、主人公の禅智内供を通じて、他人の目に美しく見える鼻
ではなく、元々あるがままの鼻の重要性を強調している。

夏休みにおすすめの厳選図書１０冊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/18/20030718000056.html
　夏の読書にぴったりなのは、やはり歴史小説だ。日本の近代化を導い
た坂本竜馬の花火のような人生を描いた『竜馬が行く』がお勧めだ。日
本の国民的作家、司馬遼太郎の作品で、激動期の日本全国を東奔西走
し、悲劇的な最期を迎える風雲児、竜馬が暑さを忘れさせてくれるはず。

　今年の小説界は例年にない「はずれ年」だと言われているが、その中
でも若手作家、朴ヒョンウクの『鳥は』は、テンポ良く読むことができ
る。宋昌植（ソン・チャンシク）のヒット曲名でもあるタイトルが暗示
するように、３８６世代（６０年代に生まれ８０年代に大学に通った現
在３０代の人を指す言葉）の風俗図が描かれている。

　豊かな感受性と溌剌とした文体で親しまれている日本の作家、吉本ば
ななの新作『ＴＵＧＵＭＩ』もまた、読者の期待を裏切らないだろう。

　『ボンド氏の偉大な一日』は、職を失ったある一家の主が、絶望の中
で出会う多くの偉人たちを通じて人生の希望と勇気を取り戻すという感
動のストーリー。

　芸術方面に目を向ければ、『私たちはマトリックスの中に住んでいる
のか』が、真っ先に目を引く。哲学者、科学者、ＳＦ作家など、各分野
の専門家たちが映画『マトリックス』をさまざまな角度から分析した解
説書で、映画同様に楽しめる。

　美術評論家の李ジュホンの新作『画家とモデル』は、大物画家とモデ
ルたちの関係を通じて芸術と人間の本質を探った本だ。

　『世界を変えた地図』や『米国 VS 欧州』は、ぱっと見て堅苦しそう
に思えるが、読めば読むほど加速がつく良い本だ。『世界を変えた地
図』は世界で初めて地質図を完成させた一人の英国男性の一代記で、歴
史と科学を併せた豊富な知識と美しくて流麗な文体が目を引く。

『米国 VS 欧州』は、新たな世界秩序の現実と、これからの展望をすっ
きりと説明し、提示してくれる明快な本。世界各国の外交界を湧き上が
らせた話題作なので一読を薦めたい。

　『我は告白する　現代医学を』は、ハーバード出身の研修医が医学現
場で体験したことをベースに書いた自己告白書だ。衝撃的な内容が加減
なく盛り込まれた問題作。『説得の心理学』は人の心を見透かす著者の
腕前に思わず膝を叩いてしまう。「人の心を虜にする６つの不変の法
則」が説得力を発揮する。
---
以外と幅広く、選んでますね。

>200ゲットﾆﾀﾞ ━━<ヽ｀∀´>@∀@)｀ハ´）´Д｀>━━!!!!
>>200は韓国固有の領土ﾆﾀﾞ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|__　　　　　　　　>>199　所詮ﾁｮﾊﾟｰﾘの脳ミソではｳﾘには勝てないﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣　|　ヽ 　　　　　　>>201　謝罪と賠償を要求するﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　　　　　　　　＿__＜<丶｀∀´>　　　　　　>>202　202ゲットした栄光ある>>202は在日ﾆﾀﾞ！
　　　　　　　　　　=≡　 /　.＿＿　　　゛　＼　　 .∩　>>203　中国様！？ごめんなさいﾆﾀﾞ、>>203は差し上げますﾆﾀﾞｰ
　　　　　　　　‐=≡　　/　/　　/　　◎/＼ ＼／／　 >>204　4ｺﾀﾎｱｰ!!ティンコたってﾊﾑﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　‐=≡　　⊂_/　　/　　　 /　　.＼_／ 　　>>205　ﾁｮﾊﾟｰﾘ女発見ﾆﾀﾞ!!ﾚｲｰﾌﾟするﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　　　‐=≡　　　　/　　　 /　　　　　　　　　>>206　には名誉国籍をくれてやるﾆﾀﾞ!! 拒否は許されないﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　　　　‐=≡　　　|　　＿|___　　　　　　　　>>207　200ゲットはさせないﾆﾀﾞ!! レーザーポインタを食らうﾆﾀﾞ!!
　　　　　　　　　　　‐=≡　　＼＿＿　＼ >>208 ｱｶﾞｼをｳﾘに献上するﾆﾀﾞ!!ｳﾘこそは北東ｱｼﾞｱの盟主ﾆﾀﾞ!
　　　　　　　　　　　　　‐=≡　/　／　／　　　　　　　>>209 209はｳﾘﾅﾗ起源ﾆﾀﾞ!!ﾁｮﾊﾟｰﾘが取るなど半万年早いﾆﾀﾞ-!!
｀｀)　　　　　　　　　　‐=≡　 /／　／
｀)⌒｀)　　　　　　　‐=≡　／　|　/
　;;;⌒｀)　　　　　 ‐=≡ ／　／レ
　　　;;⌒｀)⌒｀)‐=≡　（　　￣フ

>>200
おことわりー

>>195に挙げられてる朝鮮王朝実録は電波の少ないまじめな本なのだが、
漫画になってどう変わってるかちょっと知りたい。

>>55
女史が久々肩の力を抜いて書いてくれたのかな？

＞02　親しき仲には礼儀なし　なぜかあべこべになる習慣や発想

頭の中ではわかっちゃいるけど、これをやられると本当に今でも頭に来て大喧嘩になるなあ。ｗ

http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/items/583-9.html
お隣の国“韓国”の文化を凝縮してお届けする．
ピリリと辛いコリアン雑学

はじめに

I　コリアンカルチャー編

00　とっておきの「とんでも話」で盛り上がる．

01　犬を食らうって本当なの　都市伝説と噂の真相

韓国人は犬を食用にしているらしい
食事のお行儀が悪いってね
敬語の使い方がおかしいな
韓国では夫婦別姓，進んでるんだねえとか
なんでもスバリ，遠慮なしにものをいうそうだ
中高年でも美容への執着はすさまじいようす
かなりきつい攻撃得意の性格なんだと
恨みをもつことがいいことみたい

02　親しき仲には礼儀なし　なぜかあべこべになる習慣や発想

来日二，三年目で日本人が嫌いになるわけ
韓国でベストセラーになった「とんでも日本人本」
韓国人には受身形がつらい
反省好きと反省嫌いの間柄
鍋料理の食べ方の違い
腕を組んで歩いてこそ友達
親しき仲には礼儀なし
あんまりなれなれしすぎるんじゃないの
満開の花と萎えて落ちた花
韓国の食器は品がないって？
神社の神さまがよくわからなくて

03　男はみんなストーカー？　韓国式男女のつき合い方

家族主義社会と家族の崩壊
婿養子で老舗を守る日本
韓国の男はストーカーまがい？
スキだらけの日本男児
日本の夫婦は一つの布団で寝ない
浮気がすぐにばれる韓国
浮気がばれたとき
独身のまま死ぬ恐ろしさ
美人病の伝統
美形研磨の病気社会

II　コリアンフレーズ編

00　ビンビン伝わるウリ民族マインド

韓国は漢字を廃して大きく変わった
韓国人に特有な言い回し

01　私，精神が一つもないよ

ユニークな表現

多情な人
八字が強い
スカートの風
精神がない
飛行機に乗せる

　など26編

いろいろな擬音

犬はモンモン
牛はウンメー
寝息はクルクル
小川の流れはジョルジョル

　など14項

02　キムチのおつゆから飲んで失敗しちゃった

男女にまつわることわざ

処女が子供を産んでもいいわけはある
うちの嫁は足が白い

　など14編

動物が登場することわざ

糞の付いた犬が籾殻の付いた犬をののしる
猫の顔洗い

　など14編

その他のことわざ

キムチのおつゆから飲む
枝の多い木に風の止む日がない
服が羽根だ

　など16編

03　へそが落ちるほど笑いなさい

内蔵ことば

肝に奇別がいかない
肝が溶ける
原が腸に着いた
肺が風に詰まった

　など13編

身体ことば

顔に糞を塗る
目が抜けるまで待つ
口が短い
へそが落ちるほど笑う
足が広い

　など22編

＞足が広い

この言い回しは知ってる。顔が広い。

『ソウル城下に漢江は流れる―朝鮮風俗史夜話』（林鍾国、平凡社1987）

その中の「人間家畜の奴婢制度｣という章の一節。
奴婢は品物のように売買・略奪・相続・譲与・担保の対象になった。
かれらはただ主人のために存在する主人の財産であるため、主人が殴っても
犯しても売り飛ばしても、果ては首を打ち落としても何ら問題はなかった。

それこそ赤子の手を捻るように、いとも簡単に主人は碑女たちを性の道具
にしたものであった。奥方たちの嫉妬を買った碑女は打ち据えられたり、
ひどい場合は打ち殺されることもあった。

外観だけは人間であるが主人の事実上の家畜と変わらなかった碑女たちは、
売却・私刑はもちろんのこと、打ち殺されても殺人にならなかったといい、
韓末、水溝や川にはしばしば流れ落ちないまま、ものに引っかかっている
年頃の娘たちの遺棄死体があったといわれる。局部に石や棒切れをさしこ
まれているのは、いうまでもなく主人の玩具になった末に奥方に殺された
不幸な運命の主人公であった

　宋斗会著『満州国遺民　ある在日朝鮮人の呟き』（風媒社2003）

　宋斗会は、強制連行・浮島号事件・日本国籍確認訴訟などを訴えてた
人物です。

「うちの犬は幸せだろうか」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/21/20030721000045.html
生まれて間もなく母と別れ、売られていく子犬。買われた家の男の子兄弟は子
犬を可愛がるが、まだまだ幼い子犬はその乱暴な可愛がり方に耐えられない。

結局、売られた店に戻されてしまった子犬はある日、犬小屋を脱出し道路に飛
び出すが、車に轢かれてしまう。

『子犬』はペットを玩具のように扱う生命軽視の風潮を指摘する悲しい童話だ。

朴ギボム著。

ソニンが初写真集…未公開写真６０点も一挙掲載
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200307/gt2003072208.html
ソニン　ＴＢＳ系「元カレ」（日曜後９・０）に出演中のソニン（２０）が、
２５日に初写真集「ソニンまにあ　２００２夏⇒２００３夏【完全密着３６５
日】」（光文社、税込９８０円）を発売＝写真。ソロ活動を始めた昨夏から１
年間、写真週刊誌「ＦＬＡＳＨ」が密着して撮影した。キャバクラ嬢に扮した
り、娼婦風の衣装でエロチシズムに挑戦するなど、５回にわたって同誌に掲載
されたカットに加え、未公開写真６０点も一挙掲載。「今までと違う自分を見
つけることができました」。

日本の相撲は、韓国相撲シルムが起源、もしくは影響を受けていると言って聞かない奴が暴れています。
「朝鮮半島から色々文化や人が渡って来てるんだから、影響を受けたと考えるのが当たり前の感覚。
そう思わない奴は普通の感覚ではない、世間は広いんだよ、たまには外へ出てみなさい」などと言う始末。
あくまでも「韓国の影響」に拘わりたがっているのが見え見えです。

http://sports.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1043229110/l50

的確な論破の出来る自信のある方のみどうぞ。
くれぐれも決して単なる荒らしはしないようにして下さい。
ただし、この板から乗り込んできたとは言わないように。
できれば、しばらくこのスレの動向を見守っておく必要があるかと思います。
またこのスレの感想なんかもくれると非常に嬉しいです。

>>157
　買いました。

＞『なぜだか韓国でいちばん有名な日本人』野平俊水／亜紀書房／2003年07月

　野平俊水名義本第四弾。
　面白いです。
　ただ、先生、日帝時代がらみの事にはあまり深く突っ込まないんですよね。
　戦後補償だって、「日韓基本条約」で全て解決しているはずなのに、その事には触れない。ちょっと釈然としません。
　まあ、その代わり、日本を不当に糾弾するような事もしないので、腹が立つ事はないのですが。

　日韓関係をもっとおもしろく考える――前書き
　第１章　（恐らく）私は韓国でいちばん有名な日本人
　第２章　私が人気者になったビミョーな韓国事情
　第３章　韓国でＴＶに出ると、実はこんなにツライ
　第４章　「変な日本人」の引退時期はすぐそこに
　本書は引退予備宣言――結びに代えて

　あ、先生そろそろ、引退されるそうです（将来的に、韓国ＴＶ界から）。

【八田式「イキのいい韓国語あります。」】韓国語を勉強しないで勉強した気になる本
八田 靖史著、学研2003.8

■内容説明
遊びながらうまくなる爆笑八田式韓国語修得法で、韓国語の勉強の仕方・姿勢
を伝授する。あの日、あの飲み会であの人が言ったあのセリフ。これらが遊び
を通じて得られる語学修得法のエキスだ！

■著者紹介
１９７６年東京都生まれ。東京学芸大学アジア研究学科卒業。コリアン・フー
ド・コラムニスト。

>>213
そうですか。野平本は２冊持っていますが、それだと図書館に予約かな。

>>213
ＴＶ集録中にタレントが日本人を侮辱する発言を繰り返すので、
あえて大喧嘩やらかしてあやまらせたと書いてるね。

【韓国朝鮮在日を読む】川村 湊著、インパクト出版会2003.7

■内容説明
韓国と北朝鮮に対する日本人の「南北格差」。私たちは大きく「コリア」に対
する精神のバランスを崩しているのではないか−。著者の２０年にわたる韓
国・朝鮮・在日に関する本の書評、エッセイをまとめる。

■著者紹介
１９５１年北海道生まれ。法政大学国際文化学部教授。文芸評論家。著書に
「異郷の昭和文学」「ソウル都市物語」など。

インパクト出版会て時点でどういう立場かモロバレですな

【布の重なり、つぎはぎの美　ポジャギ】はじめての人のための詳しい基礎レッスン付き
崔 良淑著、日本ヴォーグ社2003.8

■内容説明
韓国の誇る布文化、ポジャギ。今静かに広がりつつあるこの韓国のパッチワー
クを、生活に即した実用的な切り口から紹介。テクニックの確かな指導や、全
作品の作り方のついた美しい作品集。

■著者紹介
韓国・ソウル出身。日本在住。染色・ポジャギ作家、ポジャギ講師として活動中。

>>218
おっしゃるとおりですね。

例えば・・
天皇制・「慰安婦」・フェミニズム 鈴木 裕子 著
女性天皇で男女平等ってホント？ 隠されていた天皇・天皇制の罪を「慰
安婦」問題 を問う視点から、いまここに炙り出す　女たちを貶める天皇
制／「つくる会」教科書 運動とネオ・ナショナリズム／「女性国際戦犯
法廷」傍聴記／空爆でアフガン女性を 救えるか、他。 　
ttp://www.jca.apc.org/~impact/

>>214
問い合わせです。

【八田式「イキのいい韓国語あります。」】韓国語を勉強しないで勉強した気になる本と

韓国語の壁ガラガラ崩壊 / 八田靖史

学習研究社
2003年07月 24日発売予定とういう本がありますが同じ物でしょうか？

詳細： 詳細
机の前でいくら勉強しても語学修得は大変だ。
遊びながらうまくなる爆笑八田式韓国語習得法で韓国語の勉強の仕方・姿勢を伝授する。
あの日、あの飲み会であの人が言ったあのセリフ。
これらが遊びを通じて得られる語学修得法のエキスだ。

関連スレ

【妄想】韓国の反日本小説を語る【電波】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1057918656/l50

>>212ですが相撲板にカキコして下さった方ありがとうございます。
で、まだ「昔渡来人が多数渡ってきたから、日本の相撲は韓国のシルムの影響なんだ！」と言い張っています。

http://sports.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1043229110/l50
いい加減このバカを誰か沈静化して欲しい…。

女傑登場の１８世紀小説を発見
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/24/20030724000067.html
　１８世紀後半、女性が主人公として登場し、戦争で大功を立てる女傑をハン
グルで書いた古小説『デョンガクノク』が発見された。

　慶北（キョンボク）大学の金光淳（キム・グァンスン）教授（国文学）は
２４日、韓国文学言語学会の学術誌『語文論叢』３８号に、慶尚（キョンサ
ン）北道・聞慶（ムンギョン）の古書店で発見された『デョンガクノク』の原
文と解題を発表した。

　１８世紀後半に作られたと推定されるこの本は、作者未詳の女性を主人公に
した軍談小説で、計８９ページの分量に丁字形と草書体を交ぜてハングルで書
かれた筆写本古小説だ。

中国の明の皇室を背景にした小説は、主人公の鄭小姐が皇太子妃になっ
た後、武術を会得して楊貴妃の兄の反乱軍を討伐して皇室を守り、夫を
皇帝にするといった内容が書かれている。

　朝鮮後期に流行した軍談小説は、主人公が戦争を通じて英雄的な活躍
をする内容で、女性が登場するケースは少なかった。

　金教授は「『デョンガクノク』は男女の主人公が活躍する軍談小説の
『李大鳳伝』や『柳文星伝』などとは異なり、男性主人公が登場しない
唯一の女性単独型の軍談小説」としながら、「当時の儒教社会では想像
し難い女性を主人公に扱っており、小説史において貴重な一冊」と述べた。

>>221
同じ本だと思います。
著者の八田氏は、韓国料理好きのサイト「コリアうめーや」の管理人で、
こちらのサイトでは、発売は７月２２日となっています。
---
「コリアうめーや」重大発表
ttp://www.koparis.com/~hatta/news_000.htm
内緒なんですけどね。この黄色いオビをひっぺがすと、八田氏のヌード
まで見られてしまうのですよ。ふふふ。さらにですね。この表紙全体を
ひっぺがすと、八田氏の本音まで聞けてしまうのですよ。あはは。プロ
フィールの写真も最高なんですよ。ぐふふ。そんな感じに面白いネタを
いっぱい仕込んだのがこの本です。読んで損はないですよん。

>>224-225
これ、本物かな？
なんか、古書店で発見ってのがすごい胡散臭さが・・・。

まぁ、本物だとして・・・どこが日帝が全部焼いただ。
彼の国の古書、結構残っているんじゃない？（呆

今日、よしりんの「わしズム」立ち読みしたんだけど、30歳くらいのジャーナリストが
韓国の取材をしてた記事誰か見た？
記事の内容は秀才韓国人女子大学生の通訳と一緒に現在の韓国をレポートするというような
感じなのだけど、なんか生生しい記事でおもしろく読める。
韓国が赤くなっているのは有名だけど、ここまで神経がおかしくなってるかー！？
っていうのが伝わってくる。中でも、北へ唯一取材が許されている韓国の雑誌が
あるらしく、その雑誌を作っている奴等が完全に北朝鮮に染まってて、最近は
北の経済状況がよくなっていると電波。
さらに、その取材のときに日本語がわかってニヤついているのに、わからないと主張して
いる謎の男も取材人にいて、かなり異様な雰囲気だったとか。
取材後、通訳の女の子は「北の経済がよくなっているみたいで
よかった」とか言い出したのに対して、日本人ジャーナリストは
「あの人たち北朝鮮の工作員っぽくない？」と聞き返したところ、
それじゃ、工作員専用ダイヤル１１３に電話しましょうか、みたいな呑気なこと言っている
始末。韓国で北の工作員を見つけたら１１３というところがウケタのと同時に
秀才とされる大学生までも、何も考えていないのが印象的だった。
立ち読みでいいから、読んでみるといいよ。おすすめ記事。

>>226
了解しました。
ありがとう御座いました。

池明観教授「日本月刊誌『世界』の韓国通信の筆者は私」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/25/20030725000070.html
　１９７３年から８８年までの１５年間、日本の進歩系月刊誌「世界」は、
「韓国からの通信」というコラムを連載した。

　韓国の軍部政権の人権弾圧と民主化運動がそのテーマだった。筆者は「Ｔ．
Ｋ生」と当然仮名で、誰もその正体を知らなかった。日本に駐在している韓国
情報要員らが筆者の正体を探ろうと全力を尽くしたが、徒労だった。

　池明観（チ・ミョングァン／７９）翰林（ハンリム）大学・首席教授が「世
界」８月号とのインタビューで、１５年目に初めて事実を明らかにした。
「『Ｔ．Ｋ生』とは私だ」と。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

池教授は「１９８０年７月号に掲載されたコラムでは、『反民主化の暴
力』という題で光州（クァンジュ）民主化運動の実像を生々しく書い
た」という。光州の真実を誰も口にすることができなかった時代、韓国
の知識人たちは日本から持ち込まれた「世界」を手から手へと渡し、紙
がすり切れるまで回し読みした。

　日本で池教授と会い、韓国に戻った人の中には、情報当局に連行され
「世界のコラムの筆者は誰か言え」とひどい目に遭った人もいた。池教
授は「独房で寂しくむち打たれても、最後まで私の名前を言わなかった
その人のことを考えると、今でも胸が痛む」と語った。

　池教授は８８年の大統領選挙直後、自発的にコラムの連載を中断し
た。「誰でも自由かつ安全に言いたいことを言える時代が来たと判断し
たから」という。

『空を飛ぶボート』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/25/20030725000066.html
ゴムボートを作るウソンアイビーの李ヒジェ社長を主人公とした李ギユ
ン氏の表題作『空を飛ぶボート』をはじめ、挫折を乗り越えて会社を興
した企業家１０人の成功談を紹介した「企業短編小説」が出版された。

ユ・ヒョンジョンら著、自由企業院。価格：８０００ウォン

拒否感を捨て「余裕」でもって楽しむ日本　『札幌でビールを楽しむ』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/25/20030725000045.html
『札幌でビールを楽しむ』
田麗玉（チョン・ヨオク）著
ヘネム出版社／１万ウォン

　例えば、ナクチボクム（蛸の韓国風炒め）を食べながら、辛さに舌がひりひ
りすると不満を言う人、ホゴフェ（ガンキエイの刺身）を食べながら鼻につー
んとくると愚痴をこぼす人は愚か者だ。料理を楽しむ方法を知らない人だからだ。

　放送人　田麗玉の本を読みながら、彼女は辛口すぎると悪口をいう人もまた
然り。刺すような辛い味があるからこそ、唐辛子を食べるのだ。唐辛子は味と
色がはっきりしている作物だ。この世には唐辛子の味を熱烈に好む人もいれ
ば、震えあがるほど嫌いな人もいる。どちらに立つかは自由だ。

　ただ「唐辛子には甘さがない」と愚痴をこぼすのは、「チョコレートは辛く
ない」と不満を言うのと同様、愚かなことだ。

『札幌でビールを楽しむ』は、それ自体もなかなか興味深い本だが、同
作家が１９９３年に出版した 『日本はない（日本名：悲しい日本人）』
に比べ、はるかに面白い。

　『日本はない』は“大胆”の一言に尽きる。ちょうど１０年経った今
も、この本が話題に上れば賛否両論で場が賑やかになるほどだ。当時、
田麗玉は３０代半ばの記者だった。明治維新を称える内容の日本のベス
トセラーが、韓国の書店界にブームを巻き起こしていた当時、田麗玉は
「日本から学ぶものなどない」ときっぱり宣言した。

　ちょうど１０年ぶりに出版された続編『札幌でビールを楽しむ』は、
ずっと穏やかで軽く読める内容だ。序文で田麗玉は、「今どきの日本は
可愛くて小さくてキュートだ」と書いている。「経済大国という名の
イーストでぱんぱんに膨れ上がろうとしていた」強大国日本は、今や
「気力を失った老女のように、静かに年老いている」というのが田麗玉
の分析だ。

その、老女を観察する田麗玉の視線は、かなり暖かくて温情的だ。一例
に、田麗玉氏は日本の映画スター　故石原裕次郎の記念館でこじんまり
とした記念品を買い求める日本主婦の観光客らに出会う。

　大スターのゴージャスな生活を剥製したような記念館で、一度くらい
は「私もこんな風に暮らしてみたい」と思うこともあろうが、日本人は
「私には到底無理な夢」と謙遜し、「すごい」を連発するだけだ。「小
さな部屋で、味噌汁にご飯一杯、そして魚半分を正座をして食べる、そ
れでも感謝の気持ちを忘れずに生きている」日本人を、田麗玉は憐憫の
眼差しで見つめる。

　唐辛子の味を楽しんできた読者のための蛇足。全体的にじっくり煮込
んだコムタン（牛テールスープ）の味がするが、所々ぴりっと辛い風味
が利いており、思わず「さすが」と満足げに頷いてしまう。以前のよう
に尖がらず、さらに風味を生かしているため、「まったく読み応えのあ
る文章を書く人」と実感せざるを得ない部分が多数ある。

”味噌汁にご飯一杯、そして魚半分を正座をして食べる、そ
れでも感謝の気持ちを忘れずに生きている」日本人を、田麗玉は憐憫の
眼差しで見つめる。 ”

食べ物に感謝の気持ちがなくなったらお終いですが・・・

>236
…いや、まあ、韓国人の一般的な感覚からすりゃ、そうなんだろうけどね。

しかし、10年の間に一度国家破産し、今もなお絶対的な経済格差のある
韓国にこういうこといわれるのは、ちょっとカンベンしてもらいたいな。

>>230
ヲイヲイ、マジかいな。
ありゃ安江良介が書いてるというもっぱらの話だったが、
こともあろうに池明観だったのかよ。
まあ、池も多少は電波はいってるけど、あそこまでのバリバリ
電波塔の張本人だったとは、ちとショック。

韓国：「Ｔ・Ｋ生」は池明観・翰林大教授
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030726k0000m030117000c.html
　１９７３年から８８年まで岩波書店の月刊誌「世界」に連載され、韓国の軍
人出身政権を告発して大きな反響を呼んだ「韓国からの通信」の匿名の筆者
「Ｔ・Ｋ生」は当時、日本に在住していた池明観（チ・ミョングァン）翰林大
教授だったことが２５日分かった。

　教授自身が同誌のインタビューで明らかにしたもので、８月８日発売の同誌
９月号に掲載される。

　さまざまな憶測を呼んだ「Ｔ・Ｋ生」という筆名は、安江氏が付けたもので
「何の意味もない」という。

　同誌は今回、真相を明かした理由を「韓国民主化運動の勝利を象徴するがご
とく死刑囚から大統領となった金大中（キム・デジュン）氏の５年の任期が終
了した」ためとしている。（ソウル共同）

今週の週刊金曜日 第469号 2003年07月25日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol469
P22.国連女性差別撤廃委員会　9年ぶりの審議
日本は「女性差別大国」（渡辺美穂）

P56.連続講座「歴史認識と東アジア」第6回
拉致事件にみる日本人の二重のモノサシ（徐 仲 錫）

P37.　書評
　『アンクルトムズ・ケビンの幽霊』池永陽／著（巖谷鷲郎）

P8.政治時評
P26.人権とメディア(216)　チョムスキー教授の見方　朝鮮の日本への
攻撃はない（浅野健一）

P4.金曜アンテナ
4月29日が「昭和の日」に！　昭和天皇美化で何を狙う（高嶋伸欣）
自民党茨城県連が県内の高校教科書の採択に圧力（糟谷廣一郎）

>>236
北海道じゃなくて北朝鮮に行って「平壌で冷麺を食べる」を書けばいいのに。
泥で濁った水たまりの中から、麺の切れ端を拾って食べる
裸足の少年を、憐憫の眼差しで見つめてくればいい。

よほど書く価値があるだろう。儲からないだろうけど。

>>234
日本より貧乏で白菜の漬物食ってるコリアンが言うことかねえ。

>>241
自分とこの図書館に週刊金曜日が置いてあるけど、いつも新品同様（Ｗ
文春や新潮はたいてい他の人が読んでいるので、仕方なく週間金曜日を読んでた。
週刊金曜日って左翼のマスターベーションの為にのみ存在してるって感じ。
本多勝一はタブー無き真のジャーナリズムを目指し創刊したのに、北朝鮮や韓国、
中国に関してはそれらの国のプロパガンダを垂れ流すだけで一切の批判無し。
真のジャーナリズムが聞いて呆れる。

【新暗行御史 ６】(サンデーＧＸコミックス)尹 仁完著、小学館2003.7

今回は「バカの温達」（パボ・オンダル）」と「平原嬢」（ピョンガン）の
お話。元ネタは三国史記にある。「平原」は王様の名前で、温達と結婚
する王女の名前は残っていないようだ。マンガでは王女の名前に採用。
「そんなに泣いてばかりいると、身分ある男の妻にはなれない。バカの温
達に嫁がねばならないぞ」と口癖のように言われた王女が、本当に温達と
結婚し、温達は発憤して騎士になり認められるがやがて戦死するという
お話。

マンガでは、これにひとひねり加えているが、「見えているものが現実
と異なる」というこのマンガで繰り返されるテーマのバリエーションに
なっている。朝鮮の古いお話を取り込む手腕やギャグも手慣れてきたが、
このテーマの繰り返しは、ちょっと大杉かな。

>大スターのゴージャスな生活を剥製したような記念館

これどこのこと？

小樽の石原裕次郎記念館らしい

>>247
ｻﾝｸｽｺ
なんか叶姉妹が頭に浮かんじゃったよ（ｗ

>>239

　池もそれなりにデムパとばしてましたからね。
　『なぜだか韓国でいちばん有名な日本人』でも、日本文化開放に反対してどーとか言うエピソードが書かれています。

●『日本語と韓国語』大野敏明／文藝春秋新書／2002年/03月

　http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30953583


【目次】
第１章　最も近い言語
第２章　同じことば
第３章　朝鮮と韓国
第４章　助詞について
第５章　ハングル物語
第６章　名前の意味
第７章　ことわざ
第８章　身近なことば
第９章　スポーツのことば


　著者は、日本語と朝鮮語を比べるときに、現代日本語と、古代日本語、現代朝鮮語、古代朝鮮語（新羅語）、高句麗語、百済語……といった区別を付けていない様子。
　「百済（くだら）」の語源は朝鮮語の「クン（偉大なる）＋ナラ（国）」という説を紹介しているけれど、「クン」については知らないけれど、「ナラ」って現代朝鮮語の語彙だったのでは？　
　参考文献を巻末に挙げているけれど、現代朝鮮語の辞書とか一般向け解説書とかが載っていて、原史料どころか研究書や論文の類がない。古代朝鮮に関する資料といえば、せいぜい金達寿ときた。

　デムパ本とまでは言わないけれど、今みっつ信用出来ない感じ。

わしズム7巻の韓国レポは面白かったぞ。
まるで2ちゃんを見てるようだ。ｗ

>>251
まだ、書店に売ってますかね？
買いたいのですが・・・

>>250

基本的に電波本と見なしてＯＫですよ。
大野は朴炳植を師と仰ぐようなＤＱＮですから。

>>250
デムパ本以外の何物でもない。

>>252
出たばっかり。

>>255
ありがとう御座います。

　ああ、やっぱデムパなのですか……。

日本もマンガのレンタルに苦悩
http://japanese.joins.com/html/2003/0727/20030727183746700.html
マンガ王国日本も、最近は漫画家がコミック誌のレンタルに頭を悩めてい
る。 先週来韓した弁護士の柴田未来氏（３３）は「２１世紀のコミック作家の
著作権を考える会」に代わって韓国の漫画レンタルの実態を調べて帰国した。

柴田氏の説明によると、日本でコミック誌を適正価格で買わなくても読める
方法は３種類だ。 新刊を読んだばかりの読者から買い入れて定価の５０％で売
る「新古書店」、一定額の入場料を出せば飲みものつきでコミック誌を楽しむ
ことができる「マンガ喫茶」、そしてビデオレンタル店が空いたスペースに漫
画を置いてレンタルする「レンタルコミック」だ。 このうちレンタルコミック
は２年前から急増する勢いだ。

日本のコミック誌販売規模は、１９９５年５８６４億円を頂点とし、２０００年
５２３３億円まで減っている。

『ハメル漂流記』の肉筆原本、済州展示へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/27/20030727000018.html
　韓国を初めて欧州に紹介した文献として評価される『ハメル漂流記』の肉筆
原本が初めて国内に紹介される。

　国立済州（チェジュ）博物館はハメル一行の済州漂着３５０周年を記念し、
８月８日から開催される「航海と漂流の歴史」特別展に、オランダ国立公文書
保管所が所蔵中のハメル漂流記の肉筆原本を展示すると明らかにした。

　同原稿は１４年間の韓国での生活から脱出し、１６６８年にオランダに帰っ
たハメルが、所属会社の「オランダ東インド会社」に韓国に滞在していた期間
中の賃金をもらうために提出した報告書だ。

　これを土台に同年、アムステルダムとロッテルダムで『ハメル漂流記』が出
版され、欧州に韓国の事情を広く知らせた。

【著者に聞く】日高義樹さん『アメリカは北朝鮮を核爆撃する』
http://www.sankei.co.jp/news/030727/0727boo011.htm
　「この本は、アメリカの政策をスクープした本ではありません。しかし、客
観情勢を総合すると、アメリカが北朝鮮を核爆撃する以外ありえないと私は考
えています」

　日高さんの見通しでは、その時期は二〇〇五年夏以降。大統領選挙が終わり
二期目のブッシュ政権が軌道に乗り始める時期である。また、三万七千人の在
韓米軍の撤退に要する時間を勘案すると、この時期にならざるをえないとい
う。なぜ、在韓米軍を撤退させるのか。それは、米国が北朝鮮を攻撃し、北の
反撃でソウルが火の海になったとき、韓国人が在韓米軍に銃口を向ける可能性
が高いためだ。米国はもはや、韓国を友好国とはみなしていない。

現実を見れば、グアム島において大がかりな訓練が着々と進行し、基地
は拡充されつつある。今年二月には、上院軍事委員会が小型核爆弾開発
用に千五百万ドルを計上することを決め、ラムズフェルド国防長官は、
在韓米軍の撤退をほのめかした。

　つまり、米国はグアム島を拠点にして、小型核爆弾のピンポイント攻
撃で、核施設と金正日総書記の避難所があるとみられる金剛山系を破壊
する準備を進めているのだ。米国兵の血を一滴たりとも流すことなく、
金王朝を倒すには、その方法がもっとも効果的だからだ。

　「核を持たない日本に、二発の原爆を落としたことが米国のトラウマ
になって、核を持たない国に米国が核攻撃をすることはありません。逆
に核を持つ国、持とうとする国に対しては、核攻撃も辞さないのが米国
です。金正日は核の保持を宣言したため、自ら墓穴を掘りました」

　そして、金王朝崩壊後にこそ、日本の存立を危うくする事態が生じる
と、日高さんは警告する。冷戦の負の遺産のために、米国は東アジアに
兵力を投入し続けてきたが、金王朝崩壊によって、東アジアから撤退す
る可能性が高くなるというのだ。

　「米国は台湾の保持と引き換えに、朝鮮半島を中国に任せてしまうで
しょう。それは、西郷隆盛が征韓論を唱えたときと同じ状況になるとい
うこと。それに備えて、日本がすべきことは明確です。憲法を改正し、
日本が応分の負担をする、新たな日米安全保障条約を結び、米国を東ア
ジアに踏みとどまらせることです」（徳間書店・１４００円）

『北朝鮮２　核の秘密都市寧辺を往く』　ケネス・キノネス著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　北朝鮮の核開発の拠点・寧辺に、世界の関心が集まっている。著者
は、米国務省北朝鮮担当者として、米朝間の「合意された枠組み
（１９９４）」に基づく、使用済み核燃料棒の安全保管の共同作業に参
加。７回にわたり寧辺を訪問、綿密な日記をもとに、外交交渉、共同作
業の経緯、核施設（図面、写真も）など、北朝鮮の深部を詳報してい
る。伊豆見元監修。
中央公論新社　3200円

【霧の晴れるとき】稲場 秀樹著、文芸社2003.7

■内容説明
元韓国海兵隊員・金秀敏は、上官と恋人を麻薬密売組織に殺され、復讐を誓っ
て次々と組織のメンバーを暗殺。日韓の警察による追跡劇の中で浮かび上がっ
たのは、日米韓の暗黒の歴史と北朝鮮工作員たちの秘密作戦であった…。

■著者紹介
１９４４年東京生まれ。ホテル勤務。

日高義樹って、落合信彦なんですか？

>>214の【八田式「イキのいい韓国語あります。」】読みました。
>>226の通り、ブックカバーから藁かしてくれました。
2時間程で読めてしまえるもので、韓国語を学ぼうという意欲を掻き立てるに
最適な本ではないかと思います。必死に外国語を学ぶキッカケってﾔﾊﾟｰﾘあれか。

八田式に乗せられ、翌日、私は次の本を注文しました。（古い本なのでｶﾞｲｼｭﾂだと思いますが…）

『まんが ハングル入門―笑っておぼえる韓国語』　高 信太郎著
ハングルの超初歩を、札つきの在日・日本人漫画家高信太郎が描いた入門書。
基本的な子音から現地レベルの会話までやさしく説明する。

買う気にさせたのは、amazonのレビュー。
初めて韓国に旅行したとき、空港での待ち時間にざっと目を通しただけでだいたいの
発音と意味が分かるようになった。
ただ母音や子音の形を紹介する形式ではなく、表紙にかいてある、もじゃ君という
キャラクターの体の一部が全部ハングルの文字なんです。

>>226
私も、【八田式「イキのいい韓国語あります。」】を購入する予定ですが、
内容の方を詳しく教えて頂けませんか？

宜しくお願いします。

>>267
日本の大学で3年間韓国語を学んだ後、もう少し遊びたいという
不純な動機で韓国へ留学した著者は、多くの生きた韓国語を
机の前ではなく、「遊び」から学びました。
語学修得の近道といえる「遊び」修得法の数々を、著者自身の体験
と共に紹介しています。
「遊びから学ぼう」がコンセプトです。

遊びとは具体的に「居酒屋」「旅行」「映画」「カラオケ」「ドラマ」
「料理への興味」「エクスチェンジ(恋？)」「Eメール」で、
これらは各章のタイトルです。
各章のエピソードはなかなか笑わせてくれますし、さらに現在の
韓国の風俗習慣も詳しく紹介されているので、ハン板住民なら
それだけでも満足してもらえるのではないかと思います。

ネタばれは避けたいので、ハン板住民なら知っている習慣を1つだけ
本文から引用します。

「なんだ。言ってくれればいいのに。お金がもったいないじゃない。
彼の家に泊ればいい。僕も会社が近いからしょっちゅう泊っているんだ。
今日も一緒に泊ろう。シャワーもあるし、ベッドもある。何も遠慮は
いらないぞ。」

自分の家ではなく『彼の家』というのがまた素晴らしい。

>>268
おはよう御座います。

詳しくご説明ありがとう御座いました。
明後日購入予定ですが、ワクワクします。
では失礼します。

>>260
冬季の核攻撃は、止めて欲しいナリよ・・・
フォールアウトが季節風に乗って、日本に流れてくるナリよ・・・

>>266
「もじゃ君」というのはよいアイデアでした。
自分の身体にあてはめて、覚えられました。

【「世界」とはいやなものである 極東発、世紀をまたぐ視線】関川 夏央著
日本放送出版協会2003.7

■内容説明
朝鮮半島への時評的考察を中心に東アジア各地域への探訪記を加えた、
極東随想・論考集。２０世紀末から現在までの１０余年を視野に、綿密
な取材、浸透力溢れる筆致で綴る。極東の真実を識るための一冊。

■著者紹介
１９４９年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。早稲田大学文学部
客員教授。著書に「海峡を越えたホームラン」「「坊っちゃん」の時
代」ほか。２００１年第４回司馬遼太郎賞受賞。

歴史書とかじゃなくて、朝鮮を題材にした小説とかは読んでます？
トム・クランシーとか森詠とか。

【日本はそんなに悪い国なのか】上坂 冬子著、ＰＨＰ研究所2003.8

■内容説明
なぜ首相の靖国参拝が批判を浴びるのか？　Ａ級戦犯を忌避する愚を払
拭し、戦後５０年以上続く不毛の議論に終止符を打つ！　瀬島竜三、山
本卓真、中曽根康弘との靖国神社をめぐる討論も収録。

■著者紹介
１９３０年東京生まれ。ノンフィクション作家。著書に「あえて押しま
す横車」など。

「寧越・本の博物館」の再生に乗り出した人たち
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/29/20030729000065.html
　地方の小さな本の博物館を再生させようと各界の知識人らが立ち上がった。

　寧越・本の博物館はソウルで古書店「ホサンバン」を１７年間運営した朴大
憲（パク・デホン／５１）館長が「私の人生で本との縁を意味あるものにした
かった」と９９年にオープンした。

約２万人の訪問客を迎えながらも、毎年、寧越教育庁に支払わなくてはならな
い賃貸料１０００万ウォンを３年間滞納し、「催促」に苦しんでいる。教育庁
は「８月３１日までに滞納分をすべて納めるように」と通知した。

>>273
私は全然読んでません。
人名を覚えられないし。

【日本人はなぜかくも卑屈になったのか】岸田 秀著、小滝 透著、飛鳥新社2003.8

■内容説明
北朝鮮、靖国神社、イラクの問題で、日本および日本人が毅然とできないのは
なぜか？　むろん、訳がある！　なるほどガッテン、目からウロコの岸田「史
的唯幻論」の新展開！

■著者紹介
〈岸田〉１９３３年生まれ。和光大学表現学部教授。著書に「希望の原理」
「母親幻想」など。

■著者紹介
〈小滝〉１９４８年京都生まれ。ノンフィクション作家。著書に「神の目覚
め」「ムハンマド」など。

【北朝鮮の最終結末 東アジアの冷戦はかく崩壊する】長谷川 慶太郎著、
ＰＨＰ研究所2003.8

■内容説明
北朝鮮はどうなるのか？　金正日個人独裁体制がどういう原因で発生し、今日
存在しているのか。東アジアの「冷戦」終結に向かって、日本がどのような努
力をすべきか。米中日の動向にスポットを当てながら詳しく予測する。

■著者紹介
１９２７年京都生まれ。大阪大学工学部卒業。国際エコノミスト。「世界が日
本を見倣う日」で第３回石橋湛山賞受賞。著書に「デフレに勝つ経営学」「ア
メリカの警告」ほか。

☆韓国は｢トウナン亜細亜｣ニダby題詠博物館☆
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1059436351/l50
というスレが立って、大英博物館の韓国室の話が進んでいる。
そのリンク先で、韓国人の先生が韓国室を見に行くとバーナード・リーチが持ってきた
壺だけが立派でその他のものはたいしたものがなく抗議した。というのがあった。
バーナード・リーチは英国人の陶芸家で日本や中国の造詣が深い人だが、李朝
朝鮮の陶芸も高く評価していた。ちょっと引用してみよう。
なお、リーチはこの日記をガリ版刷りして知人に送っていたということなので、
文中「私たち」というのは、自分と英国人の友人と思われる。
---
材料、形、模様の素裸な気取らない自由な処理。これら朝鮮の焼物は野の花の
ように育って行く。その素朴な抽象化と形式化は、まったく別個の生活態度から
生まれ、私たちの自意識や計算に完全に対峙するものだ。朝鮮人とその焼物は、
子供のように自然で任せきっている。
【バーナード・リーチ日本絵日記】講談社学術文庫2002.10

>>279
日本人でも、粉引に嵌っている方がいらっしゃいますね。
私の知り合い(かなり年上)にも一人いまして、
何年か前、その方の陶展にご招待いただきました。
白っぽくて、表面、形の整っていない器やお皿ですが、
食材をのせてみた様子を想像すると、食欲が沸いてきます(ｗ
食材が映える器といえます。
まな板のようなお皿が気に入ったのですが、高価だったので、
私は、お茶碗をその陶展で購入しました。

食が細る時期に差し掛かりました。
蚯蚓 ◆gu7/rPtdAYさんにお奨めしておきます。

東洋の陶器は、東洋の食材にこそ映えるものだと思うのですが、
バーナード・リーチはまさかポテトやフライドチキンを盛り付け
てないでしょうねぇ。

>>269のコルトンさんは【八田式「イキのいい韓国語あります。」】
を読まれて満足されたのか、気になるなぁ。
と呟きつつ、あげ。

美しい韓国語店名に「澄んだ海辺の渡し場」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/31/20030731000079.html
　「澄んだ海辺の渡し場」（ソウル市・江南（カンナム）区・三成（サムソ
ン）洞の日本料理専門店）が、ハングル学会（許雄（ホ・ウン）会長）が選ぶ
今月の「美しい韓国語の店名」に選ばれた。

　ハングル学会は「美しい雰囲気と新鮮な料理が一体となり、気軽に入って食
事を楽しめる場所という印象を美しい韓国語で表現した」と選定理由を明らか
にした。

　ハングル学会は無分別な外来語や国籍不明の看板、店名の溢れた街中に、美
しい韓国語を使用した店名を広めようという主旨で２００１年からこの企画を
始めた。

>>280
ありがとうございます。
ですが、私は糖尿病になりかけでダイエット中です。

>>282
> ですが、私は糖尿病になりかけでダイエット中です。
あらら、私には、おかかご飯に醤油をたらす、みの風健康法しか思いつかないです。ｽﾝﾏｿﾝ｡

今日は、次に読む韓国語関連の本を探していて、「辛 淑玉」著の本
のデフォルトのレビューがあまりに辛淑玉らしかってので、ここにコピペ
しようと立ち寄りましたが、ちょと挑戦的な内容なのでやめておきます。

【私は毎日こんな事を考えている―西尾幹二の公開日誌】西尾幹二著、 徳間書店
(2003-07-31出版)

思うのはいつも日本のことばかり。
忍び寄る危機に警鐘を鳴らし続ける論客が、この一年の思索の軌跡を綴った
憂国ノート。
１　ノルウェーの森と峡江
２　みかんの花咲く丘
３　「小泉訪朝」終日テレビ・ウォッチング
４　韓国人の対日観は変わるのか
５　拉致家族五人の帰国とその後
６　嗚呼、なぜ君は早く逝ったのか
７　日日是憂国
８　元旦・朝まで生テレビに意味ありや
９　アメリカ政府に問い質したきこと
１０　靖国会館シンポジウムでの私の発言
１１　クラウトハマーとブキャナンとイラク戦争
１２　世界は安定を捨て次の局面に入った

>>283
最近は、朝食を食べないというダイエット法があるんですが、その人の本を
読んでも統計的な話がでてこない。もう一つ信用できませんが、そういうのを
やってます。

「辛 淑玉」本のレビューは、ぜひお願いします。なんだか「鬼哭啾々」の次も
出てるんですね。

【辛淑玉のアングル】辛 淑玉著、草土文化2003.7

■内容説明
「ちがい」を読めない差別の構造、私たちの住む社会の見えにくいひず
みを「在日」の視線から鋭くえぐる。江戸っ子の歯切れよい語り口で、
理不尽さと向き合う勇気、人と人とのあたたかな関係をつくる醍醐味な
どを述べる。

■著者紹介
１９５９年東京都生まれ。在日三世。株式会社香科舎代表。人材育成技
術研究所所長。明治大学政治経済学部特別招聘教授。著書に「愛と憎し
みの韓国語」ほか。

>>285
＞統計的な話がでてこない
確かに(ｗ　
しかし、みのの「体力」は信用に足るかと。

＞「鬼哭啾々」の次
去年(確か)亡くなりましたが、私の住んでいるところの近くに
「黒い蛇」というｺｰﾄﾞﾈｰﾑの元北朝鮮対南工作員が住んでいたそうです。
勿論、本人にお会いしたことはなく、その方の存在は本で知りました。
ｶﾞｲｼｭﾂでしょうが「朝鮮総連工作員　黒い蛇の遺言状」です。
私がこの板に興味を持ったのは、第一にそれ、他には在日朝鮮人
の友人(ｻｯｶｰ同チーム)が居たり、在日の異性と一時付き合ったこと
もあったりしたからです。
それまくりましたが、辛淑玉と張龍雲、どうしてこうも到達点が違うのか。
これが辛淑玉に対する現在の私のリアルな感想です。感想になってませんね…

では遠慮なく辛淑玉の韓国語本のレビュー(「BOOK」データベースより)をコピペします。
古い本ですよ。

【愛と憎しみの韓国語】辛 淑玉 著、 文芸春秋 (2002/05出版)

日々の暮らしは「キレイな言葉」だけ使って過ごせるものではない。
甘く美しい愛の表現とは背中合わせに、激しい憎しみの表現が存在する。
日本語よりはるかに豊かな悪口「ヨッソル」をボキャブラリーに持つ韓国語。
日本人が韓国人との議論に勝てないのも当然か。
テレビの討論番組などで論客ぶりを発揮する著者のこの本には、現代の韓国
社会を生きている「隣人」が多数登場する。韓国案内としても重宝する、
ちょっと変わった韓国語教則本。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「BOOK」データベースより）
韓国語に興味を持ち始めたばかりの私は、今のところ読む気はしないです。

「世界」とはいやなものである 極東発、世紀をまたぐ視線
ttp://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00808062003
関川夏央 著

韓国人と議論ネェ･･･

【マンガ金正日入門 北朝鮮将軍様の真実】李 友情作・漫画、李 英和訳・監修
飛鳥新社2003.8

■内容説明
世界一危険で謎に満ちた権力者キム・ジョンイルの全貌を、膨大な資料と証言
をもとに描き、韓国で発売禁止となった問題作。細かい修正や「金正日の犯
罪」などの項を加筆して出版。北朝鮮体制の矛盾と実像を明らかにする。

■著者紹介
〈友情〉１９４３年日本・豊橋市生まれ。現在、韓国の世宗サイバー大学漫画
アニメーション科教授。漫画家。元韓国漫画家協会副会長。
---
結構、マンファがうまいのにまず感心。「韓国で発売禁止」というだけでも
ただのマンファでないことが分かる。

>>291
まえがき
ttp://www.asukashinsha.co.jp/topsozaitemp/mangakim/mangakimmaegaki.htm
『マンガ金正目入門』は、凍土の北朝鮮において、今日までどんなこと
が起きてきたのか、何が歪曲され、隠されてきたのかを明らかにする北
朝鮮の半世紀の政治史であり、また今日の惨状を描いた告発状でもある。

　漫画の持ち味を生かすために、一部やわらかく脚色した描写もある
が、本書は膨大な関連資料や証言をもとにしており、客観性を損なわず
に北朝鮮の実像を描き切れたと自負している。

　本書は今から5年前に韓国で出版されたものの、実はその直後に絶版に
されるという憂き目に選っている。

　今回、関西大学助教授である李英和（リ・ヨンファ）氏の協力を得、
韓国で出版停止に追い込まれた本書が日本で再び日の目を見ることと
なった。ただし、5年もの歳月が経っているため、現在の情勢にそぐわな
い箇所については、細かい修正を加えつつ、新しく「金正日の犯罪」な
どの頂を加筆した。日本人を言い様のない怒りに導いた「日本人拉致事
件」や、世界の頭痛の種「核の問題」などがそれである。

>>292
>『マンガ金正目入門』

えっ？「金正目」？！
>>292の打ち間違いかと思ってリンク先を見たが、ﾏｼﾞだった・・・

盧大統領休暇中『ファインマンの...』など読書予定
http://japanese.joins.com/html/2003/0801/20030801192127200.html
青瓦台（チョンワデ、大統領府）は、盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が
３〜９日までの夏季休暇中『ファインマンの６つの物理話（ポール・デービス
著）』『巨象も踊る（ルイス・ガースナー著）』『週５日トレンド（イ・ジ
ピョン著）』『民主化以後の民主主義（チェ・ジャンジップ著）』など４冊の
本を読む予定だと１日、明らかにした。

『ファインマンの６つの物理話』は古典物理学に興味をもたない学生らのた
めに物理学をやさしく理解するように書いた講義録を集めた本であり、『象も
踊る』はルイス・ガースナーのＩＢＭ革新過程を書いた本、また『週５日トレ
ンド』は日本の週休２日制の先例と教訓を紹介しており、『民主化以後の民主
主義』は民主化以後、韓国社会に対する体系的分析が書かれていると青瓦台側
は明らかにした。

をを!!
ファインマンとは、さすが知性的ですな、韓国大統領は。
小泉も朝永信一郎のエッセーくらい読めよ。

振一郎ですた、すまそ。

平凡社新書　007　「儒教　ルサンチマンの宗教」　浅野裕一

儒教を生み出した情念が、ルサンチマン（復讐心）にあったと論ずる内容
学術的には、「とんでも本」ともとれるが、結構痛い所を突いている。
聖王や古代王朝の礼を復活させるのは、「禅譲」の意図があったのではとし、
儒教、孔子の矛盾点を鋭く突いている。（周王朝から孔子への譲位など）

一見、朝鮮とは関わりないようであるが、かの国の妄想文化の下地になっているような気がする。
かの国が「孔子は朝鮮人」いいだすのも、判る気がする。

もう儒教の関連本が読めなくなってもいいわというかたは、どうぞ

（＾＾）

世代葛藤論に迫る　『韓国、何が起きているのか』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/01/20030801000037.html
宋虎根（ソン・ホグン）著　サムソン経済研究所

　昨年の大統領選を前後に、一体韓国で何が起きているのかを知りたければ、
まずこの本を読むことだ。これは、盧武鉉（ノ・ムヒョン）時代に対する推測
と冷笑、または杞憂と予断が入り交ざる騒然とした状況下、宋教授が初めて、
そして本格的に社会学的分析を試みたためだけではない。

　かえって、この本の長所は鮮明な主張と緻密な論理が実証的資料および模範
的文体と上手く結合しているというところにある。

　世代葛藤を現在の韓国社会の最も重要な話頭としているこの本は、宋教授が
数年前、通貨危機の研究と医療難の分析で示した学者としての知的瞬発力と社
会的責任感を改めて確認させる。

　しかし、この本が学界や世間から全面的な同意を得られるかは不透明だ。

南北分断に焦点当てる同い年の小説家２人　
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/01/20030801000032.html
ベストセラー小説『父』の作家、金ジョンヒョン（４６）さんが今週、
分断問題と脱北者たちの状況を扱った小説『道のない人々』（全３巻、
文以堂）を出版した。

　今週はちょうど停戦５０周年記念日を迎えた週でもある。現在、中国
に在住しながら執筆活動をする金ジョンヒョンさんが『道のない人々』
出版に合わせ、しばらくソウルに滞在し、以前から会いたかったという
小説家の金辰明（キム・ジンミョン／４６）さんと対談した。

　親しみやすい文章で数百万人の読者を抱える２人の金氏は、共に
１９５７年生まれで、分断問題と政治状況を男性的なドキュメンタリー
形式で扱う中堅作家として“同じ道”を歩む。

　金辰明さんは９０年代最高のベストセラーといえる『ムクゲノ花ガ咲
キマシタ』をはじめ、『皇太子妃拉致事件』などの作品を発表し、現在
は世明（セミョン）大学の教壇に立っている。

　金辰明さんは韓半島の核問題や国内外の政治、経済状況をドキュメン
タリーに近い実名、あるいは“準実名小説”として描き出している。金
辰明さんは「政治的ジレンマ」と表現した理由を説明した。

「私は現代史を素材にした小説を書く時、名誉毀損の訴訟に充分対応で
きるだけの資料、裏付された調査があれば、実名が遥かに説得力がある
と思います。実名を用いた強固な事実性を容認することができるだけ、
韓国も民主化されました」(金辰明)

５００年前との対話　儒者の目で儒者の生き様を追う
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003080244418
「竹の森に座って天命図を描く」白承鍾（ペク・スンジョン）／トルベゲ　刊

朝鮮王朝中期の大学者、河西・金麟厚（キム・インフ、１５１０−１５６０）
は世を去ったが、それから約５００年の時間が経過した２１世紀初めにある学
者が彼に語りかけた。

「恐る恐るお聞きします。儒者の生涯はどういうものだったのですか。儒者の
一生を要領よくまとめてもらえないでしょうか」（白承鍾）

「白教授の質問は、それこそ空の雲を掴めという命令のように聞こえます。複
雑な人生、それをどうやって一言で語ることができようか」（金麟厚）

こういう会話で始まった二人の対話は、理想的な儒者像、儒者の日常、妻と家
庭、朝鮮の空と地、師匠と友、科挙及第、詩と酒、天命図などを渡りながら金
麟厚の目を通して見た１６世紀朝鮮の儒者の生き様と考え方を生き生きと描き出す。

>>295
アシモフ先生の書いた科学エッセーもなかなかいいぞ。
科学に疎い人に優しく面白く科学の面白さを説いてくれる。

キムチ

>>294『ファインマンの６つの物理話』というのを調べてみましたが、翻訳本は
見つかりませんでした。「ファインマン物理学」の一部のようです。
大統領は、ほんとうに物理に興味があるんでしょうか。
---
Six Easy Pieces: Essentials of Physics Explained by Its Most Brilliant Teacher
Richard P. Feynman (著), Paul Davies (著), (1996/04/01)

ファインマン物理学のなかで、数式を用いないで説明できる部分を抜粋したシ
リーズとして「Six Easy Pieces」と「Six Not-So-Easy Pieces」の２冊が出版
されています．

各章が日本語版のどこに対応しているかを以下に示します．

1. Atoms in Motion（�T−1章　踊るアトム）
2. Basic Physics（�T−２章　物理学の原理）
3. The Relation of Physics to Other Sciences（�T−３章　物理学と他の学問との関係）
4. Conservation of Energy（�T−４章　エネルギーの保存）
5. The Theory of Gravitation（�T−７章　万有引力の理論）
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201408252/qid=1059798728/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-7365670-5585010#product-details

>>288
ご紹介ありがとうございました。
【愛と憎しみの韓国語】は、電波は比較的抑えられているとおもいますよ。
「悪口は文化」といいきるところ、悪口の乏しい日本より文化的ですね。

韓日の和解 -日韓交渉14年の記録-
著:金東祚(キムドンジョ) 元韓国外務部長/元駐日・駐米大使
訳:林 建彦(東海大学教授)
サイマル出版会 1993年10月
Korea-Japan Reconciliation
-Seoul's Negotiator Recollects Normalization Talks-
1986 by Dong-Jo Kimの翻訳。著者は日韓交渉の当事者であり
争点に対する韓国側の主張が詳しく述べられている。
-------------------
前スレ1、2には紹介されていませんでした(dat落ちスレは調べてません)
結構重要な本に思えたので書き込みます。
なお、BookOffで100円で買いマスタ

>>305
全部力学ですね(邦訳の一巻)
ファインマン物理学は(他の英語本に比べても)
とにかく説明が多いです。
で、読んだ後 (･∀･)ラクショウ!!
問題やって (´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
だった記憶があります
なお、1.〜5. の分量ですが、日本語版で約70ページです。

今週の週刊金曜日 第470号 2003年08月01日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol470

P58.投書
朝鮮半島の平和を願う（磯貝治良）

今週のテーマは「女性は「産む道具」じゃない！」
最近朝鮮ネタがほとんどない。

>>309
>今週のテーマは「女性は「産む道具」じゃない！」
最近こういう言葉を見るんだけどさ、出産なんて男には出来んが・・・

>>309
だったら是非、俺のアナルに熱い精液を注入してみて貰いたいものだ

毎年、約１万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、美しく清らかな日本の新生児約１００万人のうち、
毎年、約１〜２万人の新生児に
容赦無く劣等人種の血が流し込まれている。

蚯蚓さんて「週刊金曜日」読んでるの？「敵ながら天晴れ」という人物がいたら
紹介して下さい。

となりの韓国人　傾向と対策　黒田福美　講談社　１５００円

著者は女優らしい。二十年来韓国と日本を行ったりきたりしていて感じる韓国人・日本人の
感性の違い。韓国社会の変化について書いている。楽しく読めます。

ソウルは近頃、東京とそっくりな感じの町になってきた。昔の雑然としたアジアの香りを失って
しまった。町は近代化され、「韓国は日本より進んでいて、とっても住みやすい」という。すべて
のバス・地下鉄（ソウル）で有効なプリペイドカード、ＩＴの発達、オンドル、なんでも配達してくれる
配達文化。
いっぽう人々の中には昔ながらの儒教精神が宿っていて、長兄を敬い、チェサを大切にする。
などなど。

嫌韓思想にまみれてしまったみなさん。この本を読むと韓国の人たちに親しみが湧きますよ。

つーか、今さら黒田福美を持ち出されても・・・
著者は女優らしいって・・・今まで知らんかったんか?

>>315
全然知らなかった。有名なの？

有名だよ。
10年以上前から、日本のいろんなテレビ番組で
事あるごとに韓国、韓国って宣伝してた。w

ありがとう。韓国は楽しいところみたいだよ。それから、わしズムの新しい号をみたら
韓国人へのインタビュー記事が出ていた。最近の韓国の若者は日本と同じで政治に
関心がないらしい。反日感情もないらしい。「そんな過去のことこだわったってしょうがない
じゃないですか」とか書いてあった。「それに、反日、反米なんて言っていたら、どの国と
付き合えばいいのですか？ロシアは得体がしれないし、中国は汚いから行きたくない。
日本と付き合うしかないじゃないですか。」とか女子大生の話がでていた。

＞ロシアは得体がしれないし、中国は汚いから行きたくない。
北朝鮮は？

しょうがなくつきあってくれなくてもいい。といいたい

＞日本と付き合うしかないじゃないですか。」とか女子大生の話がでていた。

　お　こ　と　わ　り　。

>>319
北朝鮮はなんてかいてあったかな。「核を開発しているし、とっても付き合う気になれない。」
みたいなことを言っていました。

黒田福美は、韓国にあい対した時に現代日本人が見せるおぞましい病理の
典型例みたいな人なので、そういう精神疾患とかの研究をしている人は
読んでみたらいいんじゃないの。

>>322
ありがと

北は付き合うかどうかというより、「ケリをつけないといけない」相手じゃないのか・・・・

>>323
そうですか。別に普通に韓国をみている女性に思えました。確かに彼女は韓国のことが
大好きみたいですけど。

>>325
昔韓国人にレイプされたか、レイプ未遂だか、そんな経験があったときに
『従軍慰安婦とか強制連行とか、こんなことをかつて韓国の人はされていたのね』という
間違った悟り方をして、それ以後隷韓になった人だよ＞黒田福美

重度に内罰的で独善的な人だとも言える。

>>326
え？本当？それは、いかんパターンですね。なんでも許せちゃう人になってしまったのかぁ。


日本人にとって「おいしい」ものは、「柔らかい」とか「口のなかでとろける」などと表現される
が、韓国人は「歯ごたえのあるもの」、「噛みしめるたび旨味が増すもの」に味わいを感じる
ようだ。
牛肉は日本では霜降りだが、韓国では赤身。韓国人はイカ・タコのするめが好き。たこの
干物は食べると翌日、こめかみが筋肉痛になるという。


韓国人のエラはこのせいでは・・・と思いますた。

振興宗教にはまってずぶずぶになる人っているけど、
黒田福美もそういったタイプだね。
たまたまのめり込む対象が宗教でなくて「韓国」だった。
熱烈な信者の目から見れば、そりゃすばらしい国だろうよ、韓国は。
ただ彼女には「何も知らん人を勧誘するな」と言いたい。

冷静な分析をしているところもあります（その本からではないですが）。

――では、逆に韓国人の問題点というのはどこですか？

黒田：韓国の人は、なんでもウリがチェイル(自分たちが一番）でしょう。
それだと、どうしても井の中の蛙になってしまうじゃないですか。でもそう言うと韓国の人は
「日本人は主体性が無くて真似ばかりが上手だ」って反論するんだけれども。
いろいろなものを「見て」「学んで」知ったうえでチェイルならチェイルでいいと思います。
けれど、ただやみくもに「チェイル」と言うのではグローバルにはなれないですよね。

>>313
>>「敵ながら天晴れ」という人物

私は、ぱらぱら立ち読みしてるだけなんですが・・・。
「天晴れ」というわけでもないですが読売新聞の記者「山口正紀」は、
あきらかにおかしい。読売新聞とは明らかに違う立場の金曜日に書いている
不思議。朝日の記者だったら、しかたないと思えるのに。

読売は少数だけそういうの雇っておくんでしょう。
黒田清みたいな。

＞「敵ながら天晴れ」
私は右翼でもないので、左翼を敵視している訳ではないですが、
左翼の御大？吉本隆明なんかどうでしょう？
私の生まれる前に出版された本では、かなり鋭くエセマルキストをぶった
切っておられたようですが(模写と鏡等)、最近の？【超・戦争論　上/下】
では、「朝日はこの国をどうしたいのか、ハッキリと方向を示さなければ
ならない時期を向かえている」と穏やかに批判しております。 横レススマソ。

>>306の【愛と憎しみの韓国語】に興味は有りますが、朝鮮語がもう少し
上達してから読んでみたいと思います。今は楽しみながらと。

しかし韓国人と議論して勝てる勝てないは、
言語の問題じゃねーよな。

問い合わせです。

今は廃本になっている本で、【久遠の恨(ハン) / 柊治郎/著】をお持ちの方は
居られますか？

お持ちの方は、どんな感じの内容か教えて下さい。

>>314
「隣りの韓国人」は、韓国人の主張そのまま。
戦争末期に参戦したソ連に対し、日本人は今だに割り切れない物があるのに、
韓国人が忘れないのは当たり前・・みたいなことを書いているが、
不可侵条約をやぶって参戦したソ連に抑留された６０万人について、何も知らない
のか。韓国の強制連行を非難するなら、こちらも非難しなければおかしいのに、
こちらは、ちょっとした戦争を日本人はいつまでも恨んでいるみたいに言う。
どうしようもないね。

【韓国歴史漫歩】・神谷　丹路【著】、 明石書店 (2003-07-20出版)

三八度線の北、最前線の町へ―江原道・鉄原
開化の気風あふれる文卿の都―江原道・江陵
楊州商人と仮面劇の里―京畿道・楊州
明成皇后ゆかりの水運の町―京畿道・驪州
気高きソンビの里へ―忠清北道・堤川
抗日義兵闘争と祭享の風景―忠清南道・洪城
栄華を誇った朝鮮三大市場の一つ―忠清南道・江景
壬辰倭乱四〇〇年後の末裔たち―慶尚北道・尚州
密陽百中ノリを生んだ沃野―慶尚南道・密陽
サワラ漁の根拠地から林兼の拠点へ―慶尚南道・方魚津〔ほか〕

■著者紹介
１９５８年東京生まれ。国際基督教大学在学中、ソウルの延世大学に１年間留
学する。日本大学、和光大学非常勤講師。著書に「韓国の小さな村で」「韓国
の子どもたち」など。

日本の雑誌「ソウル名門女子大生の裸体掲載」
http://japanese.joins.com/html/2003/0805/20030805192704400.html
日本の出版社の竹書房が最近発行した不定期アダルト刊行物『コリアン新撰
組』が、身元確認もしないまま、ソウルの名門Ａ女子大学在学生だとして女性
の裸体写真１０枚を大学名とともに掲載した。

今回発刊されたコリアン新撰組は１９０ページで、ソウル、済州道（チェ
ジュド）などの観光地でどのようにセックスを楽しんでいるかを漫画、写真、
文で集中的に紹介している。この雑誌は特に「名門女子大生」という見出し
で、大学名や女性のプロフィール（１９８３年生、崔某氏）とともに、この女
性の裸体写真１０枚を３ページにわたって紹介している。またこの女性に対し
「大学街の店で１人ショッピングをしていた女性を誘惑したが、きれいな顔で
非常にセックスの好きなソウルの名門女子大生だった」とし「儒教国家の女性
であるが…みな男性の誘惑を待っている」と書いている。

この雑誌の編集人である西條氏は、コリアン新撰組が「韓国の観光情報
を紹介するという趣旨で不定期的に出す雑誌」とし、「セックス関連記
事ばかりを掲載するものではない」と述べた。また「名門大女性」につ
いては「カメラマンがソウルで撮影し、その女性の話をそのまま書いた
もの」とし「身元を直接確認することはなかった」と話している。多く
の日本在住韓国人らは「韓国を非正常的なセックス王国として描写して
いる」とし、「確認もしないまま大学名まで明らかにしたのは名誉棄損
だ」と批判している。

東京にある竹書房は１９７２年創立、資本金７３００万円、職員
１５０人、年間売り上げ１５０億円の中堅出版社だ。

東京＝呉デ泳（オ・デヨン）記者

【亡国のミッション 核弾頭奪取作戦】(歴史群像新書)高貫 布士著、学研2003.8

■内容説明
反テロを大義名分に、イラク軍を圧倒的な軍事力で崩壊させた米国。その裏に
は武器商人ともいえる軍産関係者の方略があり、世論を利用した米国の次の目
標は北朝鮮へと向けられる。この脅威に金正日は、完成間近の長距離ミサイル
に原爆の搭載を目論んだが、技術不足と疲弊した国力ゆえに独自の開発は諦
め、沖縄の米軍駐在基地に保管されているトマホ−ムの小型核弾頭の強奪を命
じる。その沖縄では、緊迫する北朝鮮問題を話し合うべく、日米韓の首脳会議
の開催を直前に迎え、警備の重点は三ヵ国のＶＩＰに集中した。この間隙を衝
いて侵入した北朝鮮の精鋭工作部隊と米軍特殊部隊の壮絶な戦闘が繰り広げられる。

■著者紹介
1956年、神奈川県生まれ。学生時代より軍事学に興味を持ち、軍事評論家・小
山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナ−」で、軍
事学を修得。出版社勤務を経て、現在は軍事アナリストと作家を兼業する

【国籍不明 上・下】麻野 涼著、講談社2003.7

■内容説明（上巻）
北朝鮮工作員はなぜ南米で死んだのか。スパイとはなにか。権力者の冷
酷とはなにか。日本人はまだ知らない…。日本・平壌・ソウル・ブラジ
ルで繰り広げられる、愛と憎悪の本格国際サスペンス。

■内容説明（下巻）
アポジ、オモニ、コモ、お許しください−。過去と現在の悲劇が絡み
合ったとき、ついに衝撃の真実が明らかになる。圧倒的なスケールで描
く謀略のドラマ、いよいよ最終章へ。

■著者紹介
１９５０年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高橋幸春名義で
執筆した「カリブ海の「楽園」」で潮ノンフィクション賞、「蒼氓の大
地」で講談社ノンフクション賞を受賞。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1059743607/774-775n

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆ソニー、サムスンにメモリースティックの生産権供与
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2003080604692

　　ソニーは６日、韓国のサムスン電子にデジタルカメラなどの映像記

録に使う「
　メモリースティック」の生産・販売権を供与すると発表した。サムス

ンは９月末
　までに自社生産を開始し、パソコンやデジカメ、携帯電話などでメモ

リースティ
　ック対応機種を拡大する。ソニーは独自規格の記録媒体であるメモリ

ースティッ
　クの普及につなげる。
　　サムスンが生産するのはデジタルカメラやパソコンでの利用に適し

たメモリー
　スティックと、携帯電話などでの利用に適した小型の「Ｄｕｏ（デュ

オ）」規格
　の２種類。

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/Support/Feedback/Form/cic-all.htm

l
ソニー質問受け付けフォーム：抗議先
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【トッケビのこんぼう】チョン チャジュン文、ハン ビョンホ絵、
ふじもと ともみ訳、平凡社2003.7

■内容説明
「トッケビ」とは日本の鬼に似た、すもうの大好きな魔物。正直であることの
大切さを語る韓国の有名な昔話をユニークな筆致で描く。「はじめのはなし」
と「つづきのはなし」の２話が入った、前からも後ろからも読める絵本。
トッケビのこんぼうはふしぎなこんぼう。
ゆかをたたくと、なんでもでてくるでてくる…。

■著者紹介
〈ハン〉チュゲ芸術大学校美術学部東洋画科卒業。精力的に子どもの本の制作
に関わる。韓国出版美術協会会員、虹イラスト会員。

【韓国歌の旅】安 準模著、前田 真彦訳、白帝社2003.8

■内容説明
朝鮮民族にとって歌は一つの思想であり、生命だった…。時代と思想を
超えて「朝鮮民族」という一つの共感帯によって保存され、受け継がれ
てきた歌２９曲と、その中に秘められた韓国の文化と歴史を紹介。

■著者紹介
〈安〉１９５９年韓国全羅北道出身。横浜国立大学大学院教育学研究科
教員研修課程修了。韓国教育人的資源部国際教育振興院音楽講師。
（社）韓国エスペラント協会会員。専攻は歌の文化史。

漫画なら選り好みなし…歌手・金ヒョンジョンは漫画行脚中
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003080686518
金ヒョンジョンの漫画への愛情は、小学生の時の『ドラゴンボール』（鳥山
明）、『鉄腕アトム』（手塚治虫）から始まった。彼女は日本の少年漫画から
出発して、ファン・ミナ、ウォン・スヨンの韓国純情漫画を好み、アート・
シュピーゲルマンの『マウス』など、ヨーロッパの漫画まで愛読した。

「どんな種類の漫画が好きか一言で言えないほど、選り好みしません。何でも
読みます。絵が下手でなければ…」（笑）

授業時間に友達とリレー漫画も描いたという彼女は、２００１年１２月に漫画
ストーリー作家としてデビューした。彼女は漫画雑誌『ケーキ』に歌手志望生
の成功ストーリーを描いた『Ｔ.Ｒ.Ｙ.』（シゴン社）を漫画家朴ムジクと共同
作業で連載し、最近単行本で出版した。

>>347
【トッケビのこんぼう】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4582831710.jpg

論考　韓国の鬼とトケビ
金両基（静岡県立大学教授）
（三）トケビの変遷
（略）
その姿は全く描写されていない。面白い事に日本の「オニ」のような
一定した像がない。角を生やし、牙をむいて、虎の革のふんどしをして
金棒をもって仁王立ちになった「オニ」のような像がない。変幻自在なために
前述したようなさまざまな姿のトケビが語られているが、それはいずれも
おぼろげであり、明確な姿ではない。
トケビには牙はあるが日本の鬼のような角がない。日本の赤鬼や青鬼のように
色分けされ、色によって性質が異なるようなこともない。
（略）
このようにその像が曖昧で多様なために、韓国の絵本に登場するトケビの
なかには日本の「オニ」とそっくりなものがあるが、これは明らかに
日本の「オニ」をモデルにしており、そこには韓民族が育んだものが
見えてこないのでよくない。

『日本「鬼」総覧』新人物往来社刊

すっきりわかる「靖国神社」問題 　　　　山中恒
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0713/11.html

この本って既出ですか？
韓国と靖国の章をパラパラ立ち読みしただけですが
なんか凄い電波が出てそうな気がした

小熊英二「民主と愛国」

は、自虐戦後史観リバイバルを目論む虚妄の大著だ。
by 西尾幹二　

諸君2003/09 P34-

【美味しんぼ　旨さ爆発！韓国料理＆ハム・ソーセージ】花咲アキラ 小学館 2003/08出版

美味しんぼに「朝鮮人を強制連行した」って・・・
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1047969670/597-
599 ：日出づる処の名無し ：03/07/27 01:39 ID:ksox1uRW
昨日コンビニで美味しんぼの「韓国料理＆ハムソーセージ編」を買ってきた。
日本人は畑で働いてる朝鮮人をそのままトラックに放り込んで日本まで強制連行したんだってさ。

日本人が過去に犯した過ちを知らないのは、世界中で日本人だけだなんて・・。

【 もっと知りたい！韓国ＴＶドラマ】ＢＳｆａｎ、共同通信社2003年08月29日

【本の内容】
２大ロング・インタビュー　ペ・ヨンジュン（「冬のソナタ」チュンサ
ン役）パク・ヨンハ（「冬のソナタ」サンヒョク役）「冬のソナタ」の
ユン・ソクホ監督最新作「夏の香り」インタビュー＆最新情報ロケ地を
たずねて春川（チュンチョン）、竜平リゾート、アバイ村ほか「秋の童
話」イヴのすべて」など人気韓国ドラマ解説・みどころ紹介韓国ＴＶド
ラマのスター紹介。（チェ・ジウ／パク・ヨンハ／リュ・スンス／キ
ム・ソヨン／パク・ソルミ／ソン・ヘギョ／ソン・スンホン／チェリム
ほか）韓国ＴＶドラマ最新ニュース　国内初出写真がいっぱい現地調達
読者プレゼント。パク・ヨンハサイン色紙　、「冬のソナタ」１４Ｋポ
ラリスネックレス　、竜平リゾート「冬のソナタ」ポスター＆ポスト
カード、秋の童話」ウンソとジュンソのマグカップ、韓国版「冬のソナ
タ」ＤＶＤ、「冬のソナタ」オリジナルサウンドトラックＣＤほか

>>350
ご紹介ありがとうございました。では、私もひとつ。
---
【季刊 怪】カドカワムック1999/05出版

金両基：韓国の妖怪とか鬼神は日本のように絵にならなかったのです。
たとえば幽霊の絵だとか浮世絵だとか、日本では江戸時代にいろいろ描かれた
じゃないですか。ところが韓国では絵かきが妖怪なんか描くと、おまえ、
何という非現実的なことをやってるんだという批判が多かったのです。
（中略）
六十年代以降、おじいちゃんおばあちゃんの語り部がいなくなってきてしまった。
それをどう受け継ごうかとしたときに、絵本にするしかなかったのです。でも、
いざ絵本を作ろうとしてもサンプルがない。六十年代といいますと、戦前の日本の
学校に通っていた人たちがだいたいその作り手じゃないですか。それで何となく
彼らが思い出したのが日本の鬼だった。それで、トケビという韓国的な妖怪に日本の
鬼の着物を着せ、姿まで近づけてしまったのです。だから、トケビは今では虎の
パンツを穿いた鬼で、牙があって角があるんですよ（笑い）。
---
パクリというやつだろ。>>金

鬼門って北東でしょう。うしとらの方角。だから鬼は牛の角と虎の毛皮のパンツを履いている
んだってね。

美味しんぼの原作者（オーストラリア住んでる方）の女房は
たしか、韓国人。吹き込まれたこと鵜呑みにすんなっていいたい

抗日と民主化の炎の生涯　『張俊河・民族主義者の道』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/08/20030808000055.html
朴敬洙（パク・キョンス）著 トルベゲ出版社　１万３０００ウォン

　毎年、光復節（日本の植民支配から解放された日）が近づくと、京畿（キョ
ンギ）道・坡州（パジュ）のナザレ公園墓地では決まって、ある追悼行事が行
われる。

　１９７５年の京畿道・抱川（ポチョン）・薬師（ヤクサ）峰で謎の死を遂げ
た張俊河（チャン・ジュンハ／１９１８〜１９７５）の墓の前に人々が集まっ
てくる。忌日は８月１７日。この本は抗日独立運動家であり、民主化の闘士
だった彼の炎のような生涯を初めて描いた伝記だ。

張俊河の自伝『トルベゲ（石枕）』も著者の手を経たものだ。幼年時代から日
本留学、光復軍、臨時政府、解放空間、思想界、獄中出馬など、張俊河の足跡
をたどりながら、生き生きしたエピソードを綴っている。

>>358 彼が日本を嫌いになったわけ。
---
故郷に戻った張俊河が夜学を開くと、その日の内に日本憲兵が押し掛け、
しつこく教習内容を調べた。このことから、日本に対する敵愾心が育った
という。
---
１９４４年、張俊河は学徒兵として徴集された。この時期、親指に関る
苦々しい逸話がある。ぱんぱんに腫れた親指をそれ以上我慢できず、医
務室を訪ねたが、日本人の軍医官は麻酔もせず、いい加減に５カ所も切
り裂いた。

　張俊河は、血だらけになった指に朝鮮民族の姿を重ねたという。悲鳴
は喉奥に飲み込んだ。日本人の前で痛いと叫ぶのは、死ぬほど恥ずかし
いことだと思ったからだ。

>>359
逆恨み戦隊、ウリハンマンだな……

今週の週刊金曜日 第471号 2003年08月08日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol471
P8.日本人の無関心 日本への無関心（対談　池澤夏樹・筑紫哲也）
P13.敗戦から58年　　甦るナショナリズム

P56.韓国・ハンセン病回復者の村　　　いつか忘れてしまうまで（奥野安彦）
P51.北朝鮮問題　　米朝に柔軟態度でてきた今が好機（吉田康彦）

P34.政治時評
　歴史から何も学ばない首相と現政権を批判する野党も、政治家の資質が問わ
れている（山口二郎）

P4.金曜アンテナ
台湾の元「慰安婦」らが訪韓し交流（長沼節夫）

>>360
不思議なことに、姉を慰安婦にとられたので、反日になったとか、
日本人にひどい暴行を受けたので、反日の士になったというのが
いないんだよね。

>>361
吉田康彦も敵ながらあっぱれかな。

>>362
肉親が従軍慰安婦をしていたなんて不名誉でとても言い出せないよ。韓国で従軍慰安婦
をしていたというのは身寄りのない人ばかりじゃないのだろうか。

【北朝鮮とどう向きあうか】東北アジアの平和と安定のために
(かもがわブックレット １４７)岡本 厚著、かもがわ出版2003.8

■内容説明
『世界』編集長岡本厚が北朝鮮を語る。日本を含むアジアの平和と安全にとっ
て危機的な事態が続いているいま、北朝鮮とどう向き合うか。講演「日朝問
題、拉致報道を考える」の記録を訂正補筆。

岡本厚は、岩波書店「世界」編集長。

>>363 肉親が従軍慰安婦をしていたなんて不名誉でとても言い出せないよ。

強制されたなら、何も不名誉だとは思わないが・・・。
それに「日本軍に身内を拉致された」とでも表現すればいいでしょう。

＞P13.敗戦から58年　　甦るナショナリズム

　仮に、日本にナショナリズムが復活したとして、それが南北朝鮮や中共の暴虐に対する反発だ、という考えはもてないんだろうか？　筑紫たちは？
　ちょうど、明治維新で欧米の恐怖に対してナショナリズムが紅葉したのと同じ構図だと思うのだが。

マンガでわかる韓国旅行
http://propellant.fc2web.com/chosen-proto-/chosen-proto02.html

わかりやすくて！！

>>365
韓国では水商売とかはすごく軽蔑されるから。いくら強制されたとは言え、
とても言い出せないと思う。

これマジで稼げるよ！２ちゃんに貼ってあるからってﾈﾀじゃありません(w
住所・電話番号などは一切必要無し！

�@ＩＤを取得する。(無料)
�A宣伝用のＵＲＬを掲示板に貼る！！
�Bそのまんま待つ！　
�C一ヶ月で〜１０万ぐらいは稼げる！貼りまくれば２０万ぐらいもいけるよ！

ちなみに私は先月で約１１万稼ぎました(´∀｀)
http://www.adultshoping.com/index.cgi?id=1060433342
http://www.adultshoping.com/addclickport.cgi?pid=1060433342

한국인은 가끔 거짓말합니다.

【外国人が見た日本の一世紀 】・佐伯　修【著】新書ｙ (2003-06-21出版)

金九（号は白凡）は、零落した両班で常奴階級。韓国では金九先生として尊敬される。
---
１８９６（明治２９）年早春、金は大同江の渡し場で、偶然見かけた私服の
日本軍人を、前の年の秋、日本人の一団に殺害された反日派の王妃・閔妃の
仇討ちと称して、いきなり殺してしまう。そして、愕然として遺体の処置に
とまどう船宿の主人にこう告げるのだ。
「倭奴は、たんにわが国と国民の仇であるばかりでなく、水の中の魚たちに
とっても仇なのだから、この倭の死体を河に沈めて、魚たちに国の仇の肉を
食わせるようにせよ」
この一件で金は逮捕されるが、まもなく逃亡
---
上海に渡り、戦後戻ってくるが李承晩と対立し暗殺される。

参考サイト：民族の偉大な指導者の白凡金九 (1876 ~ 1949)
http://www.kimkoomuseum.org/japan/kimkoo.htm

>>367
これはちょっとひどくない？こんなの見たら韓国に行きたくなくなっちゃうよ。
日本人の偏見じゃないの？

>>361
週刊金曜日の投書で、ちょっとおもしろかったのは、広島の折り鶴放火の報道に
対する批判。なぜ大学名を公表したのか？普通は「会社員」とか「大学生」と
して、所属機関の名前は出さない、大学の学長は一学生のしたことに謝罪しな
けりゃならんのか、などなど。なんで、こんなことに怒って投書するんだか、
よくわからんかった。これは放火で重犯罪だと思うんだが。

>>367

韓国人に「ザパニーズ」なんてセリフを喋らせているあたり、
「レベルの低い嫌韓厨」の面目躍如といった感じだね。
韓国人の訛りとしては「チャパニージュ」以外あり得ない
のだが。語頭で「ザ」が発音できるほど日本語に習熟して
いるほどの韓国人ならば、そもそも「ジャパニーズ」と発音も
できるのであるし。

あと別のページの「真の日韓友好」なんて文言もいただけない。
現代の国際社会というのは、「二国間関係の目的として、『真の
友好』などという観念的な感傷を持ち込まない」ことで成立して
いるのだから。日本は、韓国に限らず、世界中のいかなる国とも
「真の友好」を求めないでいいのである。そんな「真の友好」な
るものがあり得るなどと信じるナイーブさこそ、日本人が真っ先
に捨て去らなければならないものなのだ。

>>374
出だしからして「ファビョ-ン」はないでしょう。真面目に描いているのかな？

>>372
> こんなの見たら韓国に行きたくなくなっちゃうよ。
べつにその点に関してはいいんでないの?
むしろ偏見少なめで韓国に行きたくなるようなの紹介してほしい。
ガロだったかなにかのが評判良かった気はするけど未読。

＞542 ：　 ：03/08/09 17:27 ID:4GiyUZMf
＞そうですか。祭りの掛け声のワッショイは韓国語のワッソからきたという話は有名なの
＞だけどな。ＮＨＫのハングル講座で小倉紀蔵さんも言っていたし、朝鮮を紹介する本
＞「もっと知ろう朝鮮」（岩波）にも出ていたけど。

>>370の翻訳
http://www.ocn.ne.jp/translation/?U
↑ここを使用

韓国人はたまに嘘つきます

？？？誤爆？？？

>>368
だから強制されたんじゃなく親に売られたんだろうが、いい加減にしろよ。
第一、独立した今現在でさえ、韓国は売春婦だらけじゃないか。
日本統治時代には、ありがたい日帝のおかげで、売春婦はいなかったとでも言うのかよ。
ホントいい加減にしてくれよ。

>>368
なんで、自分にだけそこまで都合よく考えられるんだ。

>>380
韓国人は身内に水商売の人がいれば、なるべく隠そうとします。
まして慰安婦ともなれば絶対に出したくないでしょう。

ID:4GiyUZMf は　 ID:6G+gBvtP　かな…

>>381
あほかお前は？
どの国の人間が自分の身内に水商売がいるといって誇るのか？

慰安婦と名乗り出るだけで英雄扱いされるのに？
現代韓国で異常に多いレイプ被害者も訴えてるのは天涯孤独の人だけか？

あと4GiyUZMfと同一人物なら

韓国人と一緒に仕事で困ったコト・ぐっ９ の５４２でかました法螺の言い訳はまだか？

>英雄扱いされるのに

夏だなあ。
あれを英雄扱いと思っているとしたら世間知らずにもほどがある。

じゃあ、何扱い？
デモとか抗議の度に担ぎ出されてコメント出してるのに

歴史の証人　黄錦周ハルモニ　真実を騙る
以下コピペ
「生活は貧しく12歳の時100円で売られてソウルの金持ちの家で小間使い。
1938年に威鏡南道ハムン郡で女中をしていた時にその家の娘の身代わりとなって満州に連行され慰安婦となる」
（「従軍慰安婦と戦後補償」高木健一著）

「威興の女学校在学中の17歳の時1939年に国民徴用令で動員され軍需工場に行くと思っていたが着いた所は吉林の慰安所だった」
（平成７年朝日新聞インタビュー）

「私は19歳で学校を卒業する25日前に日本軍に引っ張りだされ仕方なく慰安所に行ったんだ！
日本人に便所と言われもうこれ以上我慢できない！
やっぱりあの時死んどきゃよかったんだ！
これ以上生きててもしょうがない！
もう死んでやる殺してくれ！」
（TBS「ここが変だよ日本人」より）

［日韓社会科教育交流団韓国を訪問］1997.夏期
「満１８歳になった時のある日、男がやって来て村から娘を出すように伝達をしました。
何をするのかよく分からなかったのですが、ソウルの工場か何かで働くのだろうと思っていました。
姉は家から離れて生活していていなかったので、私が代わって出ることになりました。」
http://www2.nkansai.ne.jp/users/peace/heiwanews%EF%BC%95.htm#１

「黄錦周さんの証言を聞く会］2001.07.17 東京大学にて
集会でハルモニは、「１４歳のとき、いわゆる「少女供出」で満州に連行され、皇軍兵士のセックスのはけ口にされたつらい体験を語りました。」
http://www1.jca.apc.org/aml/200108/23174.html

↑この婆さんは何扱い？確か教科書問題のときも「読んでないが酷い教科書だと聞いてるので抗議するﾆﾀﾞ」って
言ってた婆さんでもあるよね？

蚯蚓 ◆gu7/rPtdAY さん、脱線しまくりでごめんなさい。

>>387
お前はガキだろ。

婆どもを利用して日本糾弾してる連中が本意で婆を尊敬してるとでも思ってるのか？
せいぜい同情心のかけらがある程度だとなぜ見抜けない？

だいたい、英雄視してるというなら、婆の親族が出てきて勲章よこせとでもやってるか？

>>384
すまん。あれはつい、書いてしまったのだ。あんなにレスがつくとは思わなかった。
レスがついてとってもうれしいよ。だいたい小倉紀蔵はＮＨＫの番組であんないいかげん
なことを言うのはどうかしている。岩波のユン・コオンチャの本もすごいぞ。
本の中でさんざん在日朝鮮人に対する差別を糾弾し、「日本人はこんな悪いことばかり
やって来ました。」と書いておきながら、一方で「日本人の中には在日朝鮮人に対して
過去の日本がやってきた差別に関して罪の意識を感じて苦しんでいます。かわいそうですね。」
みたいなことを書いている。おまえが勝手に罪の意識を植え付けているんだろ！と突っ込み
を入れたくなる。今となっては電波充満本ですね。

>>388

内心どう思ってようともてはやしているのは事実でしょ。
金嬉老も在日の英雄と呼ばれてただろ？

>>389
アンタに悪気が無かったのはわかったけど３８７のレスみてどう思う？
全部同一人物の発言であるわけなんだけど？

>>381
とりあえずこれでもよめや、そして反論して論破してやってくれ。

http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1059738659/

>>390
うむ、そして全部内容が違う。
誰も検証しようとしないんだろうか。
TBSこういういい加減な言説をなぜ垂れ流すんだろうか。

難しい哲学、漫画で楽しもう！
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/10/20030810000039.html
　教養漫画家の李元馥（イ・ウォンボク／５７）徳成（トクソン）女子大学教
授が、『神の国 人間の国』（斗山東亜（トゥサンドンア）刊）シリーズを完結
させた。昨年１０月の『世界の宗教』を皮切りに、今年３月には『神話の世
界』を出版し、最近『哲学の世界』でシリーズを完結させた。

　シリーズ完結作となる『哲学の世界』は、人類が“哲学する”ようになった
背景の説明からはじまり、古代ギリシア哲学から中世の教父哲学を経て、現代
哲学に至る哲学の歴史を眺望する。

　李教授は「人文的知識を漫画化」する自らの作業を「大衆のための文化的通
訳」と説明する。特に難解な内容を分かりやすく描きながらも知識の本質を失
わないことが作業成功の要点だ。そのため「徹底的に反芻して完全に消化して
こそ、読者が最も理解しやすい方法で漫画を描くことができる」と語った。

　今回のシリーズ執筆のために李教授は、２年間、読書と資料調査を
行った。

　『神の国…』シリーズを完結させた李教授は、今年の秋から『遠い国
の隣国』第６巻の執筆に入る。「次回のシリーズは米国についてだ
が…、恐らく私のシリーズの中で最も難しいテーマとなりそうです」。

　李教授は「米国の歴史はもちろん、米国社会の特性についての理解、
米国が世界の超大国になった秘訣、超大国としての米国が抱える明暗な
どを立体的に解説するつもり」と語った。

短評

『〈他者〉としての朝鮮　文学的考察』　渡邊一民著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　日本の植民地下の朝鮮で三・一独立運動が勃発（ぼっぱつ）した
１９１９年から、韓国に自由が回復しソウルでオリンピックが開催され
た１９８８年までの、日本人にとって朝鮮とは何であったかという、日
本人の他者認識のありようの問題を、その７０年間に朝鮮人、日本人が
日本語で書いた文学・思想作品から検証する。今まで等閑視されてきた
暗部だけに、刺激的で考えさせられる。

岩波書店　4300円

切なく人情溢れる南道紀行の漫画
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/10/20030810000040.html
　『雲を出た月のように』、『私の青いセーバー』など秀作を相次いで
発表し、漫画を文学の境地に引き上げたという評価を受けている朴フン
ヨン氏（４４）が、新作『クルミの木の左側の道へ』（ファンメ刊）を
出版した。今回の作品は木陰の下で横になりながら読むにぴったりの、
爽やかな風のような紀行漫画だ。

　少年サンボクは忠清（チュンチョン）北道・嶺東（ヨンドン）と全羅
（チョルラ）北道・茂朱（ムジュ）を結ぶ国道沿いの村でお婆さんと一
緒に暮す。

　少年は村にあるクルミの木に登って、仕事でソウルに行った母を待つ
が、いつまでも帰ってこない。月日が流れ、高校を卒業したサンボクは
お婆さんから「若くして未亡人になった母さんが可哀想で私が再婚させ
た」と言う言葉を聞いてクルミの木に火をつける。クルミの木はサンボ
クが母を探すために、克服し、そこから抜け出さなければならない対象
だった。

オートバイに身を任せ、サンボクは母のいるソウルとは反対方向へと、
旅に出る。漫画はそんなサンボクが南（ナム）島を旅しながら直接見て
経験する姿を風情いっぱいに描く。

　一晩世話になって差し出した宿代を受け取らない村の夫婦の人情、村
の中年男性と結婚して子供を生んだベトナム人女性の涙、沃天（オク
チョン）を通り過ぎながら思い浮かべる鄭芝溶（チョン・ジヨン）の詩
『ヒバリ』、開発の対象から外されたことから、日帝時代を描いた映画
の背景として度々登場するという木浦（モッポ）で歌う李蘭影（イ・ナ
ンヨン）の『木浦の涙』…。

　朴氏は「オートバイに長年乗っているが、道に対する感動は常に新鮮
だ」とし、「その感動を読者に伝えたい」と語った。

子供向けの『朝鮮王朝実録』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/11/20030811000075.html
子供向けにアレンジされた朝鮮時代の歴史本『朝鮮王朝実録』が出版された。

ユネスコ指定の世界文化遺産である『朝鮮王朝実録』は、朝鮮王朝の始祖の太
祖（テゾ）から最後の王純宗（スンジョン）まで、２７代５１９年
（１３９２〜１９１０）の政治、外交、軍事、制度、法律、経済、交通、通
信、社会、風俗、美術、宗教など各部門を年代記順に記録している。

アチムナラ出版社、全５巻。

ユミンが『幸せな世の中』日本語版翻訳に挑戦
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/11/20030811000067.html
　ユミン（本名：笛木優子）が翻訳家としてデビューする。

　ユミンは最近、国内でベストセラーとなっている『テレビ童話・幸せな世の
中』の日本語版翻訳に挑戦する。『テレビ童話・幸せな世の中』はＫＢＳ第２
テレビで毎日午前１１時から放送されている同名番組で放送された物語を一冊
の本にしたもの。

　現在、梨花（イファ）女子大学言語教育院で同級生の中でもトップの成績を
誇るユミンは、プロのアドバイスを受けながら翻訳作業を行っている。

　ユミンはすでに自身が出演中のＮＨＫ『ハングル講座』で今回の翻訳作業の
エピソードを紹介し、最近、日本のメディアからインタビューを受けたりし
た。また、今回出版される本は、ユミンの長年の夢であるエッセイ集出版の準
備作業にもなりそうだ。

蚯蚓さん、書籍紹介、参考にさせていただいています。
今日読んだばかりの一冊から

【韓国と日本の歴史地図】武光誠【著】青春出版社
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2002/0623/04.html

『韓国と日本の歴史地図』は、「地図」もので好調の著者が、朝鮮半島と中国・日本の
関係を、古代からの視点で読みやすくまとめたもの。まず古代以前を「日韓未分化の
時代」ととらえ、そこから掘り起こして近代の日韓関係に至る。
極めて密な古代東アジア地域間の関係に、改めて驚く。日韓が未分化状態から文化的
制度的に分離する過程をとらえようという視点は、興味深い。

＞なんで、日本の歴史学者には、文化交流をギブ・アンド・テイクの関係で考えることが
出来ないのでしょう？改めて、疑問に思わせられる一冊でした。
日中韓の時系列を追う参考程度にはなるかも・・・・

十兵衛両断 荒山　徹著
ttp://www.shinchosha.co.jp/shinkan/200306.html#8

関川書評
ttp://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/460701-0.html

>>400
ttp://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2002/0623/04.html
＞朝鮮半島を起点においたら、風景は新しい色を帯びて見えた
さぞかし誇らしい色合いなのでしょうね

【ミサの韓国で会えたら】兼若 逸之著、日本放送出版協会2003.8
ハングル講座 ドラマでハングル(ＣＤブック)

■内容説明
ＮＨＫ教育テレビのハングル語講座で放送の人気ミニドラマ「ミサの韓国で会
えたら」をＣＤブックとしてまとめる。日本人が使える自然な会話を満載で、
ストーリーを楽しみながら、発音とリズムが身に付く。

　なんかどっかの雑誌で、在日朝鮮人が主役の『GO』とかいう漫画を連載してるんですが。
　まあそれは良いとして、思いっきり「在日朝鮮民族（コリアン・ジャパニーズ）」とかルビ振られていて、思いっきり雑誌を投げ捨てたくなったのはやはり冷夏だからですか。
　

>402
＞朝鮮半島を起点においたら、風景は新しい色を帯びて見えた
さぞかし誇らしい色合いなのでしょうね

朝鮮半島向けの白旗の色合いでした。退屈です。

【海から見た日本の防衛―対馬海峡の戦史に学ぶ】 松村劭【著】ＰＨＰ研究所
http://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4569629482&flg=0

朝鮮半島の緊張が高まる現在、対馬海峡が日本の存亡を担う重要な国防ラインとなる！
本書は、対馬海峡の戦跡を辿り、日本が繰り広げてきた外交・軍事戦略を考察する。
四世紀の唐・新羅との戦い、蒙古襲来、倭寇、秀吉の朝鮮出兵、日清・日露戦争…。
こうした歴史の教訓から、海洋国家・日本は朝鮮半島とどのように対峙すべきか、国土を
戦場にしないためには何が必要かを問い直す。韓国、北朝鮮の真意、中国など大陸国家
の戦略を軍事的視点から読み解く国防の書。

>「国土を戦場に設定している専守防衛は、まともな防衛策なのか？」
元陸自幕僚の疑問は、軍事素人の自分には新鮮でした。
朝鮮出兵の戦史は、幾分脚色もあるようですが、面白く読めました。

岩井俊二の小説、エッセイ集が発刊される
http://japanese.joins.com/html/2003/0813/20030813174508700.html
映画『ラヴレターー』の岩井俊二監督が書いた長編小説『ウォーレスの人
魚』とエッセイ集『トラッシュバスケット・シアター』が最近発刊された。

ミュージックビデオとテレビドラマの演出者だった岩井監督は『ラヴレ
ター』と『四月物語』などで、韓国内でも大人気を博している。

『ウォーレスの人魚』は、人々の前に現れた人魚の物語。 映画は、１９世紀
後半にアルフレド・ラッセル・ウォーレスが書いた『香港人魚録』との本から
出発する。

『トラッシュバスケット・シアター』は、監督自身の原体験的カルトムー
ビーを絵と文で綴ったエッセイ集。『ドラキュラ』『トレマーズ』『ドリー
ム・チャイルド』『キングコング』などの映画で、自身の幼い時代を愉快に述
懐している。

楽しいナショナリズム 島田 雅彦 (著)

単行本: 231 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 毎日新聞社 ; ISBN: 462031630X ; (2003/04)

一筋縄ではいかない「ナショナリズム」。上手に楽しくナショナリズムにかまける方法を模索しよう。
米グローバリゼーションから日本を解き放つための、 サヨク文学者のナショナリスト宣言! 『サンデー毎日』
連載を単行本化。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462031630X/ref=sr_aps_b_/249-8418069-6161105

表紙がケンカ売ってるよ(w

今日、立ち読みしてきました。
・・・定番の怪談がずらり。日本のよりも怖い、と銘打っているわりに
定番の話ばかりじゃないかと、本を置いて歩いてからふと気がついた。

・・・なんで日本の怪談と同じのばかりなんだ？

日本より怖い韓国の怪談―お隣の国の怪奇話・幽霊話は、もっと怖い！
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309494943/ref=sr_aps_b_/250-4083670-4770665

>>407
うわー楽しそう。表紙は。

「抗日と親日の間で苦悩」　崔南善の獄中時調を発掘
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/14/20030814000071.html
　３・１独立宣言書を起草した独立運動家として活動しながら、解放後に反民
族行為特別調査委員会（反民特委）から起訴され、投獄された六堂・崔南善
（ユクタン、チェ・ナムソン／１８９０〜１９５７）。

　３０年の間隔を置いて抗日と親日という相反する理由で二度投獄された六堂
の人間的遍歴や悔悟を綴った３６首の獄中時調（短詩）が新たに発掘された。

今回発掘された時調の原文と読解内容が記された厳教授の論文は、日本の韓国
文学研究の権威、三枝寿勝元東京外国語大教授の還暦記念論文集『韓国の近代
文学と日本』に収録され出版された。

　ソウル大学の金允植（キム・ユンシク）名誉教授は「ほぼ空白だった六堂の
獄中時代の作品世界を復元し、激動の近代史を生きてきた彼の生涯と文学を研
究することができる貴重な資料」と評価した。

【社史で見る日本経済史 植民地編第１８巻】波形 昭一監修、木村 健二監修、須永 徳武監修
植民地編第１８巻 平壌電気府営誌 平壌電気株式会社〔編〕
新義州電気株式会社二十五年史 新義州電気株式会社〔編〕
ゆまに書房：2003.7

■内容説明
戦前における日本の旧植民地に本社・本店があった企業の会社史を復刻。第
１８巻では「平壌電気府営誌」「新義州電気株式会社二十五年史」を復刻。
---
いやなんだかわからんけど。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

陸士出身で国防相も勤めた人が今月下旬に自伝出すらしいな。

ageとく

どなたか、【日本より怖い韓国の怪談】を購入された方いますか？

これは、どんな感じの内容でしょうか？

日常の中の幸福
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/15/20030815000041.html
『１カ月が幸せな本』（ユ・リン著／今日の本社／７５００ウォン）

貧しさのために大学と会社員の夢をあきらめ、「５年だけ稼ごう」と炭坑で働
くキテが、「採掘場のケラのような惨めな人間」と見下していた金班長と坑道
に閉じこめられている間、幸福の意味に対する金班長の深い考えを聞いて自分
を恥じる。

詩人を夢見ながら平凡な会社員となった著者（３７）が聞かせる勇気と慰め。
著者は３０編の物語を通じて、日常の中に潜む幸福を描いている。

>>415
>>408がそれです。
本の紹介は>>179

朝鮮の静寂を破った「酒・色・暴力」『朝鮮の裏路地の風景』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/15/20030815000035.html
『朝鮮の裏路地の風景』、姜明官（カン・ミョングァン）著
青い歴史社／１万４５００ウォン

　静かな朝の国？歴史的な躍動感を取り払い、内外に刻み込まれた朝鮮
の別称に、著者（４５／釜山（プサン）大学漢文学科教授）は苦笑いを
見せる。

　道徳（生理学）社会の裏路地には酔態、姦通、銭投げ、組織暴力団が
はびこっていたのに、悲壮・厳粛さで過去を美化するだけではない。退
廃・不正を暴くささやかなリアリティーが逆に思わぬ感動を与える。

　酒の前に貴賤はないというが、王朝５００年の基本政策である禁酒令
は事実上、死文化の状態だった。英祖５３年の在位中、厳しい禁酒政策
が続いたが、酒場を取り締まる役人がカネを巻き上げたり、過剰な取り
締まりをして別の問題を起こした。

　「飲んだと思えば酔い、酔ったと思えば管を巻き、管を巻いたと思っ
たらけんか…」（朴趾源（パク・チウォン）『熱河日記』）という泥酔
の歴史は実に長い。

科挙制度はソウル市民が２０〜３０万人だった当時、受験者が１１万人
（正祖２４年）を越えたほど狭き門だったが、十分な機能を果たしてい
なかった。

　両班階層が既得権を維持しようと、度重なる関門を独占して人材雇用
に支障を来したり、試験場で有利な場所に座り、先に答案用紙を出そう
と小競り合いしたり、カンニングのための本（挾書）を持参するなどめ
ちゃくちゃだったと批判する。

　両班（男性）の性的な耽溺は、一夫一妻という道徳的な建前の下、制
度化された妾、妓生制度が内燃し、ユ・カムドン（１４２７）、於于同
（オ・ウドン／１４８０）“事件”という希代のセックススキャンダル
も噴出した。相手の男性は杖刑、笞刑、罷免などで済んだが、２人の女
性は絞首刑に処された。

　「誰だろうと、情欲のない人間がいようか？私の娘が男性に夢中にな
るのは、ただ程度がひどいだけだ」（成宗実録）。於于同が処刑された
日の母の惨憺とした自嘲は、わい曲された性意識と矛盾した性差別の構
造を内包している。

日本、旧関東軍７３１部隊の関連資料を出版
http://japanese.joins.com/html/2003/0815/20030815191941200.html
朝日新聞が１４日報じたところによると、、第２次大戦のとき、韓国
人と中国人などを対象に、医学、化学実験などを行った日本の７３１部
隊関連資料が、日本で初めて出版される。

同紙は「『日中近現代史研究会』が、中国吉林省の記録保存所『档案
（とうあん）館』に残されていた旧関東軍７３１部隊の関連資料８０点
のうち一部を出版することを決めた」とし「同資料は、関東軍の憲兵隊
が、中国人２７７人を７３１部隊に移送したとのことや、ペストに着目
し細菌戦に応用していったりした経緯を示す生の資料になる」と伝えた。
---
韓国人を使ったという話の根拠は見たことがない。

ホント、被害者になりたがる国民性だよねぇ……
半万年の被支配民の記憶がそうさせるのか知らないが

【韓国・俳優バイブル】エイチ・シ−・ピ− 2003/08出版

映画、ドラマを中心に出演している男優、女優、総勢約250名の総覧ガイド決定版。
各俳優の写真、詳細解説、プロフィール、出演作品、受賞歴、等々を中心に構
成、作品と俳優を中心に立体的に韓国映画・ドラマを楽しみ、理解できる、まさに映画・ドラマファン必携のバイブル登場！
◆グラビア／主要な人気俳優のグラビア特集
◆韓国映画の今／総論
◆時代を映す顔・TVドラマ
◆俳優データ／約250名分。主役級から名脇役までを詳細徹底収録
◆韓国映画・ドラマ作品ガイド／1995〜2003年
◆韓国映画のへ〜そ〜コラム
◆興行ランキングデータ　1995〜2002年
◆名画ポスター特選

ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200308/gt2003081621.html
黒田福美が韓国本２冊を同時発売

>>420
朝日＆支那＆ニダーの強力タッグによる小説（もちろんフィクション）ですよね？

>>417
ありがとう御座いました。
なかなか怖そうですね。
早速購入します。

養老孟司の<逆さメガネ>

新書: 205 p ; サイズ(cm): 18
出版社: PHP研究所 ; ISBN: 4569630839 ; (2003/08)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569630839/qid=1061025179/sr=1-21/ref=sr_1_2_21/250-9615395-4090621

「大学行くとバカになる」にはﾜﾛﾀ

【関東大震災時の朝鮮人虐殺―その国家責任と民衆責任 】・山田　昭次【著】
創史社；八月書館〔発売〕 (2003-09-01出版)

朝鮮人暴動のデマを流した日本国家・日本の軍隊・民衆が朝鮮人を多数虐殺、
その歴史的、社会的背景とは何か。
第１章　関東大震災時朝鮮人虐殺事件をめぐる私たちの精神状況を探る―朝鮮
人虐殺事件関係の墓碑、追悼碑を手がかりとして
第２章　在日朝鮮人運動の発展とこれに対する日本治安当局の認識と対応
第３章　日本国家と朝鮮人虐殺事件
第４章　民衆意識と自警団
第５章　日本国家と虐殺された朝鮮人をめぐる追悼・抗議運動
第６章　関東大震災時に虐殺された朝鮮人数の諸調査の検討

>>427

　関連して、

○『関東大震災と朝鮮人虐殺　８０年後の徹底検証』山岸秀／早稲田出版

　立ち読みしていて不思議だったんですが、暴徒によって虐殺された人間の数は実際には分からないとありました。
　しかしその一方で、政府調査の「朝鮮人二百五十人くらい、中国人五十人くらい、日本人百人くらい」という数字と、吉野某の調査による「朝鮮人二千五百人くらい」という説。
　さらに、？新聞社による六千人強という数字を挙げ、吉野と？新聞が実態に近いだろうと、指摘しています。
　これはおかしい話で、実際には分からないのに、何故、吉野なり？新聞なりの調査の方がより妥当と判断できるのか？
　被災による死亡と、暴徒による虐殺をどう区別したのか？　吉野なり？新聞の調査方法に科学的な妥当性はあるのか？　いくつもの疑問が浮かんでくる。しかし残念ながら、その根拠を著者は示していません。
　徹底検証と言うからには、そこまできちんと示すべきではないのかと小一時間。

>>157
読みました。面白かったです。筆者は有名税として、いろいろと韓国人から無茶苦茶な
お願いをされていて、大変だなーという感じです。その中で特に気になったお願いは

「この他にも刑務所で服役中の人からもずいぶんとお手紙を頂戴した。例外なく長い
刑期に服している人からの手紙で、内容も例外なく「日本語を効果的に学習するためには
どうしたらいいのか」といった日本語の学習法に関する質問と、「日本語の教科書を送って
ほしい」という依頼であった。」

著者はこれには必ず答えて教科書を送ってやったりしたそうですけど、この人たちの
目的って何なんでしょう？気になります。

>>429
やっぱあの、国内じゃもう犯罪ができないから、外国に目をつけたんじゃ。
ムショにいる間言葉の勉強しておいて、出所後それを生かして仕事なんじゃ・・・。

しかし学習法を訊くのはわかるにしても、教科書を無心する相手はまず親族・
友人なんじゃ・・・。

水野先生の話というのはもっと聞いてみたいです。どっか新聞や雑誌がエッセイの
連載でもしてくれんかな？

◆渡来の祭り渡来の芸能　前田憲二著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/
新羅１０００年の都・慶州をかつて訪れたことがある。仏国寺や石窟庵、古墳公
園などをまわりながら、その古都の趣が奈良や飛鳥とほとんど変わらないことに
ひどく驚いた。そうした地と地の声の遠い反響、何層にも重なる透明な記憶の帳
（とばり）を、本書は日本列島から海を渡り朝鮮半島へと地を這（は）うように
たどってゆく。

　古代朝鮮渡来文化をテーマにした『神々の履歴書』、星まつりと殺牛祭を活写
した『土俗の乱声（らんじょう）』などの記録映画作家として著者はこれまで
２００本以上の映画を制作してきた。３０年以上も日本や韓国の祝祭や芸能を取
材し、映像としてまとめあげてゆくその過程で、東アジア全体を俯瞰（ふかん）
しながら日本の歴史を再検証してゆく強靱（きょうじん）な視点が生まれてゆく。

『韓国』　木宮正史著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　韓国はこの１５年で劇的に変わったとみる韓国現代政治学者が、韓国政
治の民主化抗争、経済の新自由主義政策などを解説する。インターネット
社会と市民運動が急成長し、政治のありようを根本的に変えたとの指摘、
分析が注目される。
ちくま新書　680円

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前田憲二って、あの、例の、ググるとものすごい結果を見せる
あの前田憲二だね、きっと。

>>432

　現在読書中。
　まだ第一章ですが、何となくアレな感じです。

訪韓した人気少女漫画『キス』の作家　マツモトトモさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/17/20030817000009.html
　『キス』、『２３：００』などで国内の少女漫画ファンにもお馴染みの日本の
漫画家、マツモトトモ（３０）さんが、ソウル国際漫画アニメーションフェス
ティバルに参加するため、訪韓した。マツモトさんは今月１５日に行われた読
者サイン会にも参加した。

　マツモトさんは「韓国の漫画市場が不況だという話を聞いた」とし、「漫画
が活性化するためには、新しくて面白い創作物がたくさん出なければならない」
と指摘した。

　「韓国の書店に行って見たんですが、創作物よりは教養漫画の方が強いみ
たいですね。漫画のバラエティーさを活用して知識を得ようとする韓国人の
進取的かつ実質的な考えが反映されたんだなと思いました」

　マツモトさんは「多様性という側面から、韓国の教養漫画ブームは日本の
漫画界も注目すべき」とし、「漫画はやはり創作が重要だと考える」と強調した。

>>436
>>436
教養漫画の絶対量では日本が勝ってると思うがな。
膨大な量になる学研の学習漫画や、石の森やみなもと太郎その他の歴史漫画。
漫画経済入門、漫画法律入門と実用漫画も多数ある

>>437
韓国市場で
創作物よりは教養漫画の方が強いというだけで
日本と比べてどうこうという話ではないと思うが

日本では創作物のほうが圧倒的に強いからそういう
感想をいだいたんだろう

>>435 よく読んでおられますね。
---
【韓国―民主化と経済発展のダイナミズム】・木宮　正史著、ちくま新書(2003-08-10出版)

二〇〇二年末の韓国大統領選挙では当初の予想を覆して廬武鉉が選ばれたが、
この選挙はインターネットが帰趨を制するという前例のないものだった。
それに象徴されるように、この一五年で韓国の政治・経済は大きく変わった。
民主化抗争を経てダイナミックに変貌を遂げた韓国政治。
一九九七年にアジア経済危機に巻き込まれたものの、その後劇薬ともいえる
新自由主義政策によって急回復を遂げた韓国経済。
北朝鮮の活開発危機などの厳しい国際環境の制約の中で、どのような力学が
韓国を突き動かしているのか。
それに日本はどのように向き合ったらよいのか。
韓国の実像に様々な角度から迫る、最新入門書。

序　韓国現代史を理解する四つの視座
第１章　朝鮮半島における冷戦とその変容（南北分断と朝鮮戦争；地域冷戦と
朝鮮半島―「ソ連・北朝鮮・中国」と「アメリカ・韓国・日本」　ほか）
第２章　経済発展と経済危機（高度経済成長―その光と影；冷戦と経済発展　ほか）
第３章　開発独裁と民主化―政治主体とその選択（李承晩の第一共和国と
その評価；朴正煕政権一八年―その意味と評価　ほか）
第４章　韓国の政治文化と新しいうねり（韓国の政治文化―中央集権的文化を
めぐって；日本と朝鮮―近代化の岐路　ほか）

>>439
著者紹介：
ttp://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro68580465_j.html

漫画家１０人の共同漫画集『十匙一飯』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/18/20030818000044.html
　朴在東（パク・ジェドン）、ソン・ムンサン、李ウイル、李熺宰（イ・ヒジェ）
、ホン・ユンピョなど、１０人の有名漫画家が韓国社会の陰の部分にスポットラ
イトを当て、社会的弱者に対する関心を促す共同漫画集『十匙一飯』（皆で力を
合わせれば、一人くらい助けるのは容易なことという意味／創作と批評社）を出版した。

　『十匙一飯』は明るい日の光だけが世の中の唯一の光と思っている人々に投げ
かけるプリズムだ。プリズムを通したその光は、虹のように韓国社会を構成する
多くの色を現わす。

　それは、手首の切られた外国人労動者の事情や、自ら命を絶った女性障害者
活動家の生涯についての物語だ。辛いストーリーに漫画的な滑稽さを適度に加
え、甘さと苦みを同時に表現した漫画だ。

出版禁止の問題作！
オール漫画怒涛の３２８ページ
大反響！発売忽ち大増刷！！

マンガ　金正日入門　北朝鮮将軍様の真実
作・漫画　李友情
訳・監修　李英和（関西大学教授）

「日本人拉致問題」から「核開発問題」まで、
世界一あぶない権力者、キムジョンイルの
悪の全貌を膨大な資料と証言をもとに
忠実に描いた衝撃のノンフィクション・コミック！

これ一冊で北朝鮮の謎が全て解ける！

だそうな。
飛鳥新社から本体１２００円。

小説朝鮮総督府ってどうですか？

買おうと思っているのですが面白いですかね。
因みに、これってノンフィクションですよね？

>>442
さらっと立ち読みした範囲では、イマイチだと思いました。

>>405

【海から見た日本の防衛―対馬海峡の戦史に学ぶ】 松村劭【著】ＰＨＰ研究所

面白そうだったので買ってきて、今、第三章まで読み終わったところでレス
正直、李舜臣提督に萌えてしまいますた。というか、ヤン・ウェンリーとイメージがダブってしょうがないです
ま、この人も軍人軽視の朝鮮では忘れ去られていたところを、日本が再評価したんですよね
しかし「十五世紀から十六世紀の間、中国の明王朝と李氏朝鮮には奇妙な病気が発生していた。
『軍事嫌悪症』という病気である。」（同書93頁）って、二十世紀後半から二十一世紀はじめの間の日本は
大丈夫かよと心配になってしまいますた

>>442

マンガ　金正日入門　北朝鮮将軍様の真実

書店でざっと立ち読みしてきたけれど、この手の本が発禁になるというのは、韓国、ホントにヤバい状況に
なってますね

>>423の黒田福美の二冊のもう一方も紹介しておきます。
---
【ソウルの達人　最新版】・黒田　福美【著】講談社 (2003-07-30出版)

達人・黒田福美が放つ、あの伝説のベストセラー全面リニューアル！黒田福美
が見た、歩いた、感じたソウルをココに集約。
知的好奇心を満たす「読めるガイドブック」誕生！総力６４ページ、市場と
コルモク（横丁）に行けばソウルの素顔が見えてくる！汗蒸幕はもう古い！？
すべすべつるつる最新お風呂探検！韓国グルメの真髄は老舗とスペシャルテイ
ストにあり！東大門とトップデザイナー、これさえおさえればあなたも
ソウルファッション通！韓国の伝統工芸を支える匠の素顔に黒田が迫る。

専門店街にみるソウルの暮らし、市場とコルモク
韓国風呂三昧
ソウル、骨董の世界
韓国味図鑑、老舗と別味
韓国韓方の世界
伝統を守る巨匠達、韓国工芸の世界
ソウルファッション、傾向と対策
マーケット面白雑貨
寝てなんかいられるか！ソウルの夜遊び
韓国人と友達になろう！
ここまでやるか！達人の裏技
平凡的観光地案内
ソウルの祭り
Ｂ級ホテル探検！
ご存知！カタカナ韓国語講座
ソウルインフォメーション

昔の別冊宝島のシリーズで韓国関係の本さがしてるんですけど
ご存じの方いらっしゃいませんか？

【自衛隊ｖｓ．北朝鮮】(新潮新書 ０２７)半田 滋著2003.8

北朝鮮は二○○三年四月、遂に核兵器保有の事実を認めた。二国間交渉の相手と
名指しされた米国は核を放棄しなければ交渉に応じないとする姿勢を崩さず、
北朝鮮の核問題は極めて危うい局面を迎えている。展開次第ではイラク戦争前
にいわれた「次は北朝鮮」が現実のものとなりかねない。第二次朝鮮戦争が始
まれば、日本に必ず飛び火するというのが防衛庁・自衛隊幹部の一致した見方
である。

　その時、自衛隊はどう動くのだろうか。そして私たちはどうなるのか。

>>447
「朝鮮・韓国を知る本」というのだと思います。
どれも手に入れるのは難しそうですが・・・。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%95%F3%93%87%81%40%8A%D8%8D%91

ちなみに、私が持っているので古いのは「歴史読本特別増刊　韓国史を
歩く」(1988)です。こういうのは、すぐなくなりますから、見つけたときに
買わないとだめでしょう。

2003年７月２日未明、福岡県沖の玄界灘で、ある海難事故が発生しました。
貨物船と漁船が衝突した事故です。漁船は大破沈没。乗組員は海に投げ出されました。
でも皆さんはこの事故を、知っていますか？もしかして、初耳ですか？
これほどの海難大惨事であったのに、なぜテレビや新聞ではあまり報道されないのでしょう？

〜このページは不可解な報道姿勢の続く、玄界灘の２つの事故についてのリンク集です〜
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/1917/

【韓国市民運動家のまなざし―日本社会の希望を求めて 】風土社 (2003-09-01出版)
・朴　元淳【著】・参加型システム研究所【編】・石坂　浩一【編訳】

第１章　スタート！日本ＮＧＯ紀行（日本の市民社会は本当に韓国より無力
なのか；アジアから来た４人のフェロー　ほか）
第２章　オルタナティブへの取り組み（神保町で見つけたもの；日本の人権
弁護士たち　ほか）
第３章　アジアとつながる市民（政府や企業の金銭的援助を受けない唯一
（？）の団体、グリーンピース　６６歳の女戦士、松井やより　ほか）
第４章　息長く粘り強い人たち（企業と芸術活動のかけ橋、企業メセナ
協議会；日本の財団の総本山、助成財団協会　ほか）
第５章　身近になった日本社会（ひとつの木になる営利と非営利の果実；
「評論家」が食べていける国―農業ジャーナリスト大野さんの場合　ほか）

>>439

　数少ない趣味ですから。

　で、読書感想。新書という形式なのである意味仕方ないのですが、「…という評価がある」「…という主張がある」といった書き方をしていても、どこの誰がいつ何の媒体で発言したのかという記述が一切ないのがちょっと。
　ソース主義のハン板住人からすると、痒いところに手が届かない感じを受けるのではないかと思います。まあ、巻末に参考文献一覧はありますが。

　また、著者は南鮮のマクロな経済成長を政治体制と絡めてその概要を論じていますが、それらの相関あるいは因果関係に関する検証がないため、いまいち説得力がありません。
　せめて政策の一覧や、年度別・分野別の投資額や、各産業の発展率などの基礎データくらいは載せておくべきでしょう。政治体制とGDPという、非常にマクロな形態と数字だけを比較する事にどれだけの意味があるのか、僕には分かりかねます。
　さらに、高度経済成長を支えたのは、日本からの莫大な有形無形の援助であったはずなのに、その事にほとんど触れていなかったりするのも片手落ちな感じ。政治面に関しての記述も同じで、ハン板住人なら「綺麗事は良いから、実態を書け」と思うかと。
　そうした辺りも、何となく言葉が足りないというか、分析が甘いと思わせる要因だと思いました。まあ、新書だからこんなものなのかもしれませんが。


　というわけで、本日は>>448　を購入。

『航海と漂流の歴史』金ヨンウォンら著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/22/20030822000077.html
１６５３年８月１６日未明、済州（チェジュ）道の海岸に漂着したハメルの
「済州道漂着３５０周年」を記念し、航海と漂流に関する記録を土台に韓国の
歴史を整理した。

この本は、神話、伝説、記録、遺物などを資料として「古代からハメル漂流期」
に至るまでの歴史を綴った。価格３万５０００ウォン。
---
リンク先のこの本の表紙、半島が帯の下に隠れているけど、本当に描かれて
いるのか疑問。日本の大きさから考えて、半島の位置には九州があるんじゃ
ないか。

ハム・ソウォン「私もヌード写真集を出したい」
http://japanese.joins.com/html/2003/0822/20030822180313700.html
「ヌード写真集を出したい」。俳優から歌手に変身したハム・ソウォン
（２７）が、ヌード写真集発刊への希望を示し、注目される。大半の
女性芸能人が「ヌードは嫌」という状況で、ヌード写真集についての
関心を示したもので、さらに関心を集めている。

「私は骨盤も大きく、他の女性芸能人に比べてボリュームがあると思
う。ヌード写真集を作るためには、熱心にダイエットをしなければ」と
話すハム・ソウォンは、現在１６９センチ、４９キロのスタイル。

韓国に関連した記載はほとんどない本ですが、
佐々淳行『香港領事』のテト攻勢開始直後のサイゴンでの出来事

『恐る恐る戸を半開きにして外を窺っているヴェトナム婦人が「タイハン（韓国人）？」と声をかけてくる。
　「ノウ・ヤップン（日本人）」と答えると、ニッコリし「ヤップン　ナンバ・ワン　タイハン・ナンバ・テン」という。
　韓国人はどうも嫌われてるらしい。』

・・・味方の南ベトナム人に嫌われてるって、どういうこと？

>>455
最近韓国関連に興味持った人ですか?

今週の週刊金曜日 第472号 2003年08月22日

P30.戦後右派ナショナリズムはすでに死んでいる（天野恵一）
　　　支離滅裂な“論理”と“情念”

P32.連続講座「歴史認識と東アジア」第7回
靖国神社問題の本質とはなにか（高橋哲哉）

P39.　書評
　『愛国心』田原総一朗・西部邁・姜尚中／著（石坂啓）

P8.政治時評
　いびつな「愛国心」を突き崩すためには一人称で語る言葉が必要（大藤理子）

P4.金曜アンテナ
金大中事件30周年に日韓で集会開催（長沼節夫）

P58.投書
石原妄言を肯定的に報じる新聞（星野秀明）
報道統制日本をかえよう（匿　名）
『韓国からの通信』と池明観氏（櫻井智志）

>P30.戦後右派ナショナリズムはすでに死んでいる（天野恵一）
>　　　支離滅裂な“論理”と“情念”

死んでるのは、戦後の左派「進歩的」知識人と思われ。
ってのはともかく

崔基鎬著「日韓併合の真実」という本を見付けますた。
「韓国、堕落の2000年史」で見られるように、氏の
李氏朝鮮に対する考えは厳しく、それを元に論を進めているようです。

>>455

　いつになったら韓国はベトナムに謝罪と賠償するの？
　ttp://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1056273126/

　辺りから始めましょう。


○『朝日新聞の大研究』古森義久＆伊沢元彦＆稲垣武／扶桑社文庫／2003年07月

　文庫落ちしたので購入。
　内容的には、すでにあちこちで書かれている朝日新聞批判を対談形式で纏めているだけで、目新しい内容は無い。
　ただ、集大成的なところもあるので、とりあえず買いました。
　当然、朝鮮問題も取り扱っています。

>>445
「マンガ/金正日入門/北朝鮮将軍様の真実」を買いまスタ。

ギャグマンガを地で逝っているのが北朝鮮だと言うことがよく分かります。

>>460
北朝鮮とマリネラ王国について、共通点と相違点はなんでしょうか？

３０年間韓国文学に情熱を注いだ三枝壽勝氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/24/20030824000026.html
　「人文学は自己反省の学問です。３０年間、韓国文学の研究を通じて違う
文化、違う考え方に接し、自己反省の契機にしたかったのです」

　日本の韓国近代文学研究の権威の一人、三枝壽勝（６２）元東京外国語大学
教授は２２日夕、ソウル・仁寺（インサ）洞のあるレストランで行われた定年
記念論文集『韓国近代文学と日本』（ソミョン出版）の出版記念会で、韓国語
でこのように語った。

　記念会には韓国と日本の教え子をはじめ、学問的な交流を続けてきた学者な
ど約３０人が集まり、三枝教授の学問的な業績をたたえ、思い出話に花を咲か
せた。

今年３月に定年後、中国・上海で生活している三枝教授は「３０年前、韓国に
渡って韓国文学を始めたように、これからは中国で完全に自由に、一人で、
誰にも知られずに新しいことを始めたい。今から３０年後にもこうして集まり、
お互いの成果を交換できるよう努力したい」と述べ、学問に対する老学者の
飽くなき熱意を示した。

懐妊の瞬間から帝王教育が始まった『朝鮮の王世子教育』金文植（キム・ムンシク）・金ジョンホ著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/24/20030824000007.html
　『朝鮮の王世子（次代の王となるべき王子）教育』は、韓国の古文献を基に、
王世子の懐妊から帝王になるまでの教育課程を解説した本だ。

　史料中心の研究書とはいえ、２１世紀の両親にも示唆するところが大きいと
いう点から、立派な実用書にも成り得る。

　ソウル大学・奎章閣（キュジャンガク／李氏朝鮮時代の宮廷蔵書を保管・
公開・研究する機関）キューレーターの金文植（キム・ムンシク）と童話
作家の金ジョンホが、『朝鮮王朝ﾀ録』をはじめ、『輔養庁（ポヤンチョン）
日記』、『講学庁（カンハクチョン）日記』、『六典條例』など２０余種の
古書から最近の論文まで、各種の資料を参考にした。

　朝鮮王朝の王世子教育は、王と王妃の“同きん”から始まる。吉日を決めて
“聖なる同きん”が計画され、これは月に１度の割合だった。

＞崔基鎬著「日韓併合の真実」

その本、俺もやっと見つけた。「ソウルが平壌になる！」って本と同時発売だったらしいんだけど
あの日は本屋で聞いたら「中止になりました」言われて悔しい思いをしたのを覚えてる。

どうやら、あの国の本質というのは北朝鮮の方に濃縮されているらしいね。あまりにもそっくり
何で驚いたよ。

謀略・日本赤十字―北朝鮮「帰国事業」の深層
張 明秀 (著)五月書房 ２００３年４月刊

朝鮮総連をはじめ、各団体が取り組んだ
在日朝鮮人の「帰国事業」。
それは在日朝鮮人の追放、民族浄化を目的とする
日本赤十字社の謀略だった。
表向きの名目に隠された「帰国事業」の真相を
元活動家が明らかにする。

第１章　「帰国者」を待ち受けていた地獄
　　　　　在日同胞を地獄へ送った私の「帰国事業」
　　　　　続出した帰国者の行方不明 ほか
第２章　日本赤十字に秘められた在日朝鮮人迫放の牙
　　　　　日赤が仕掛けた罠　
　　　　　北朝鮮赤十字の要求と狙い ほか
第３章　赤十字国際委員会の非人道的行為
　　　　　「帰国運動」に慌てた韓国　
　　　　　韓国政府の対応策　ほか
第４章　在日朝鮮人迫放の下手人たち
　　　　　日赤の罠にかかった金日成　
　　　　　大宅賞受賞者・萩原遼の深い霧　ほか


民明書房じゃなくて本当にこんな本が出版されてること自体、斜め上を逝ってます。

【日韓併合の真実 】崔 基鎬著、ビジネス社2003.9

■内容説明
李氏朝鮮の末期には、親露派と親清派が血で血を洗う抗争を続ける出口なしの
状態だった。清露に勝利した日本の支配は歴史の必然であり、日韓併合の収支
決算は韓民族にとって大いなる善であったとして、韓国史の再検証を行なう。

■著者紹介
１９２３年生まれ。韓国・東国大学大学院経営科、ソウル大学付属司法大学院
特殊法科課程修了。現在、加耶大学客員教授。著書に「これでは韓国は潰れる」
「韓国・堕落の２０００年史」など。

〜同志の栄光〜　　　　　　
http://www.popkmart.ne.jp/yozemi_ranking/v2rank.cgi?page=2&no=2
　　　　　



　　　　　　

【現代韓国における歴史教育の成立と葛藤】坂井 俊樹著、御茶の水書房2003.8

■内容説明
解放以後、半世紀にわたる韓国の歴史学および歴史教育を国内外の政治
状況と照らして緻密に分析。「民族意識」や「反日意識」を規定して
きた要因を徹底的に検討。共生・共存の視点から韓国人の歴史認識の
根底にあるものを探る。

■著者紹介
１９５１年東京都生まれ。東京学芸大学教授。社会科教育・教育実践史
専攻。編書に「国際理解と教育実践」など。

現代小説史の名作『霧津紀行』が演劇化
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/26/20030826000042.html
　金スンオク（６２）の１９６４年の短編小説『霧津紀行』が演劇化される。

　「一度だけ、最後に一度だけ、この霧津を、霧を、侘しく狂ってしまって
いくことを、流行歌を、飲み屋の女の自殺を、裏切りを、無責任を、肯定する
ことにしよう…」と望みのない世の中を生きる自らの恥じらいを語った、
韓国現代小説史の名作である。

　劇団セシル（０２−７８０−６３４３）が、演劇『霧津紀行』を蔡允一
（チェ・ユンイル／５７）の演出で、９月４日から１０月５日まで大学路
（テハンノ）劇場で公演する。

　『霧津紀行』は一人の都会人が霧以外はなにもない海岸都市の霧津
（ムジン）で、“逸脱”を夢見る物語だ。

既出かも知れん。

北朝鮮〈空爆〉へのシナリオ
“超攻撃的”布陣にシフトしはじめた「在韓米軍」次は金正日だ。核武装を許すな！
■定価：本体1200円+税　■雑誌：65996-07　■ISBN：4-7966-3526-2　■2003年7月26日発売

http://www.takarajimasha.co.jp/betaka_real/4796635262.html

【明日からは兵士（ソルジャー）】―恋人、家族と別れて闘う２６カ月の軍隊生活
・権　春五【著】・韓　幸子【訳】ＰＨＰ研究所 (2003-09-03出版)

声帯が切れるほど軍歌を歌いながらやる力こぶ駆け足、眠れないほど寒い極寒期
訓練、恐ろしい階級社会で感じとる人間的侮蔑感、歩いても歩いても終わりの
見えない夜間行軍…。
汗と涙を流す、韓国人男性の２年２か月の軍隊生活。

１　韓国の青年にとって軍隊とは？
２　入営所で起きた笑えない風景
３　階級なき兵士、その名は訓練兵
４　二等兵時代
５　一等兵時代
６　上等兵時代
７　兵長時代、そして除隊
８　予備軍訓練

促されたので転載

朝鮮人的思考法なら、つかこうへいの「広島に原爆を落とす日」がオススメ。
つかこうへい(この人は在日)は作家としては、まあ評価できる人だけどこの
本痛すぎ。

真珠湾攻撃を成功に導いたのも、日本に原爆を落としたのも朝鮮人という内
容で、ハン板でいわれていることそのままという強者な内容。朝鮮人(在日含
む)の思考がよく分かる内容。

誰か夏休みの読書感想文にどうだ。

ガイシュツかもしれない。
関川夏央の新刊を読んで尹学準の死を知った。
「オンドル夜話」など、氏の著作は面白かった。

amazon和書で韓国と検索すると
韓国に関する本が軒並み☆５つでキモイ（;´Д`）

【韓国人ウ君の「日韓の壁」ってなんだろう】禹 守根著、講談社2003/08/25

内容紹介日本大好きの韓国人が告白する韓国人のホンネ！！

8年あまりを日本で暮らした韓国人留学生が、日韓の壁をこわすためカンボジア
に“アジア未来学校”を立ち上げた！その中から見えてきた、韓国人と日本人の
本当の姿とは……。日本を愛する新世代韓国人による、元気がでる日韓友好奮戦記！

現在ヨーロッパに住んでいる、ある韓国人の友だちが言った。「海外で日本人に
会うと、何となく身近に感じられる。他の外国人に会うときのような威圧感と
か緊張感なくつき合えるような気がする」彼はすでにヨーロッパ数ヵ国で暮らし
た経験があるが、どこにいても、さまざまな国から集まった人々のなかで、
いちばん仲良くなれるのが日本人だと言うのだ。「頭ではおかしいと思うけどね。
だって、韓国と日本だろう。韓国にいたときの自分だったら、考えられないこと
だよ。不思議だなあ。そう思わない？」（中略）なぜ日本にいる日本人と、
韓国にいる韓国人は、いつまでたっても歴史の壁を乗り越えられないのだろう。
――本文より抜粋

■著者紹介

１９６７年韓国生まれ。国際弁護士資格の取得をめざして渡米、ミネソタ州立
ロースクールで学ぶ。著書に「たたかれる覚悟で書いた韓国人禹君から日本へ
の直言」がある。

警華第十巻第八号　昭和十五年八月一日　外務省警察共済会発行

編集後記
半島出身者にして最近創氏改名する者続出の傾向にあり、創氏改名誠に
結構ですが身分異動届の際、氏名に読み仮名を付せない為履歴の整理に
困難を来し居る由係員から申出がありましたから、向後創氏改名に依る
身分異動届の際は必ず氏名に読み仮名を付するやうお願ひ致します。　
----------------------------------------------------------------
　　　　　　　　　↑
きちんと誤解をとけば韓国との関係もよくなるのですが、いまだに
デマを流して、関係を悪化させようとする連中がいるのには困って
しまいます。

諸君！　１０月号
ttp://www.bunshun.co.jp/shokun/shokun.htm

まあいろいろ目白押しなわけですが
小倉とつるむか？関川。

【新刊】『神風特攻隊員になった日系二世』今村茂男著、大島謙訳
　日系二世として米国で生まれ、その後日本に帰国、第二次世界大戦で特攻隊員に志願しながらも出撃前に
終戦を迎えるという、非常にまれな体験を自伝としてつづった。
　戦後、教育者の道に進み、日米両国で教鞭（きょうべん）をとった著者は、二つの祖国の間で揺れ動いた
自らの心の移り変わりを、時代背景とともに可能な限り正確に、アメリカ人に説明することを目的に、英語に
よって平易に描き出そうとした。そのため、外国人にとって、さらに日本人にとっても興味深い日本人論に
仕上がっている。
　また、戦争という極限の舞台に投げ出されたとき、人間の精神はどのように反応するのかを記した貴重な
ドキュメントともいえる。
　戦争だけではなく、サンフランシスコで過ごした少年時代と日本での学生生活との対比、戦後のアメリカ軍
政下の描写など、時代背景が教育者らしい正確で控えめな筆致で浮き彫りにされ、史料的価値も高い。
（草思社、一六〇〇円）
http://www.sankei.co.jp/news/030829/0829boo014.htm

たくさん紹介されているので、表題のみ転載。
期間限定っす。

http://www.toyo-keizai.co.jp/bunka.html
＜韓国文化＞書　評
◆　韓国における「権威主義的」体制の成立　　木村幹著
◆　21世紀韓朝鮮人の共生ビジョン　　徐龍達編著
◆　韓国　歌の旅　　安準模著
◆　となりの韓国人　傾向と対策　　黒田福美著
◆　韓国はドラマチック　　田代親世著
◆　韓国語会話　とっさのひとこと辞典　　金裕鴻著
？◆　青の奇跡　　小山稔著

test

合併から解放まで、何が起きたか　『植民地朝鮮はいかに解放されたか』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/29/20030829000060.html
　暗く、恥ずかしい歴史だからといって、歴史でないとは言えない。日本の
植民地支配から解放され、６０年になろうとしている今も、分断と左右の葛藤
という現実が続いているとすれば、韓国は２０世紀初めの“とめ間違えたボタ
ン”からまだ逃れられずにいるということになる。

　この本は著者がすでに出版している『朝鮮はなぜ植民地になったか』の
続編の性格を持っている。１９１０年の“合併”から１９４５年の“光復”
までの３５年間、一体韓半島とその周年では、誰によって、どのようなこと
が起きていたのかが、パノラマのように展開される。

　土地調査事業、３．１運動、参政権の論議、共産党の動き、武装抗日運動、
第２次世界大戦と戦時下の朝鮮人の暮らし、日本の敗亡と分断…。

　総督府の政策と朝鮮人の反発、順応、国際情勢など巨視的観点と微視的
観点を自由に行き来しながら、各所に知られざる秘話を配置した。

　しかし、抗日運動の結果に対する著者の視線は冷静だ。「民族勢力の
組織と闘争によって光復がもたらされたというのは、プライドを表すだ
けで、現実を冷徹に分析するにはプラスにならない」というのだ。

　日帝侵略期の最後の瞬間まで一致団結できず、国際情勢という大勢に
巻き込まれてしまった政治指導者の暗澹たる姿が、そこにある。

釜山〜ソウルを歩いて韓国を詠んだ日本の新世代俳人　黛まどかさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/29/20030829000030.html
　釜山（プサン）からソウルまでの５００キロの距離を歩き、韓国の風情に
たっぷりと浸った日本の新世代の俳人、黛まどか（３８）さん。

　黛さんが最近、韓国で出版した『歩いた、唄った、そして愛した（日本名：
サランヘヨ−韓国に恋をして）』（アッチムパダ）は、釜山〜慶州（キョン
ジュ）〜安東（アンドン）〜水安堡（スアンボ）〜利川（イチョン）〜ソウル
を旅する道中で詠んだ５８首の俳句と魅力的な旅行記で、韓国を詠んだ俳句
紀行だ。

黛さんがそれぞれ異なる季節に、５回に渡って韓国旅行に出た時期（２００１
年８月〜２００２年１０月）は、日本首相の靖国参拝と歴史教科書のわい曲
問題で反日感情が高まっていた時期だっただけに、心は重かった。

　しかし、道端で会った韓国人たちが分けてくれた人情は深く、濃かった。
あいさつを交わすだけでなく、食事の接待を受けたことも数え切れないほど多い。

李孝石の日本語長編小説『緑の塔』発掘
http://japanese.joins.com/html/2003/0829/20030829173123700.html
『そばの花咲くころ』の作家、李孝石（イ・ヒョソック、１９０７〜１９４２）
が日本語で書いた長編小説『緑の塔』を明智（ミョンジ）大学の金允植
（キム・ユンシック）教授が発掘した。朴性圭（パク・ソンギュ）が挿し絵を
描いた『緑の塔』は、１９４０年１月７日から４月２８日まで国民（ククミン）
新報に１５回にわたって連載されたもので、２００字詰原稿用紙８５０枚と
いう分量だ。国民新報は朝鮮（チョソン）総督府機関紙の毎日（メイル）新報
の姉妹週刊誌だった。

小説のあらすじは、京城（キョンソン）帝国大学英文科生、アン・ヨンミン
が日本人の友人マキナオヤの妹ヨウコと恋に落ちたが、日本人の恋敵の介入で
ヨウコと離別、文学部講師（現在の助教授）内定が取り消しになるなどの屈曲
を体験するが、敗血症を病むヨウコのいる東京を訪れ、輸血したことを契機に
愛を取り戻すというものだ。

伊藤博文暗殺事件―闇に葬られた真犯人―
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=390405-4


こりゃ面白そうだ。

今週の週刊金曜日 第473号 2003年08月29日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol473
P16.相次ぐ自民党政治家の暴言
ファシズム的心性の危険な萌芽（高橋哲哉）
P19.　　 ◆精神科医・国会議員が診る、暴言議員の精神構造（水島広子）

P38.連続講座「歴史認識と東アジア」(8)（最終回）
東アジア共通の副教材づくりへ（俵義文）

きんようぶんか
P39.　書評
　『南京大虐殺 歴史改竄派の敗北』本多勝一・渡辺春己・星徹／著（吉田裕）

P57.人権とメディア(220)
　大阪朝鮮学校「祖国への修学旅行」止めたのはマスコミ（浅野健一）

P4.金曜アンテナ
戸主制度廃止へ　韓国政府が今週にも立法予告（池田佳代）
「国民基金」は「慰安婦」問題の解決策と認めない（渡辺美奈）
関東大震災中の在日外国人虐殺で日弁連が国に「勧告」（竹内一晴）

○『僕はファントム（４）　悲しみの亡命機』夏美正隆／徳間書店／2003年08月

　小説ですが。

　北の将軍様が送り出したテロ組織《アジアの曙》の爆撃機編隊が日本本土の原発を急襲。どっかで見たことがあるような売国系の政治屋や、官僚、マスコミが防衛出動を掣肘する中、ついに航空自衛隊が自衛行動をきっかけにテロリストを邀撃。
　壮絶な空中戦を展開の末、何とか最悪の事態は免れたのだが、平和を愛するアジア諸国におもねって、テロ攻撃を「無かった事にする」という日本政府の政治決断がくだされてしまう。
　一年後、北鮮政府が国交正常化に当たって過去の謝罪と賠償金百五十兆円を要求し、売国系マスコミは日本政府を批判を続け、相も変わらず自衛隊は国防の妨げを受ける日々。

　そして《アジアの曙》が再び蠢動を始め……。

　読んでいて、現実がこれに近いとしたら凄くイヤだなあと思いました。

　『僕はイーグル』でした。
　『ファントム』は同作者の別シリーズ。
　

最近、どこの本屋に行っても
「日本人は反省汁！」的な半島・中国関係の本が見当たりません。
これはいいことなんでしょうが、客観的に資料を見ようとするものにとって
ちょっと難しい状態になってきました。
そこで、どこででも手に入りそうなトンデモ系な本を教えてください。

>>486
韓国の戸主制度廃止って、何ですのん？

>>486
週間金曜日って読んだことないのですが、

例えば

＞きんようぶんか
＞P39.　書評
＞　『南京大虐殺 歴史改竄派の敗北』本多勝一・渡辺春己・星徹／著（吉田裕）

上記のような記事は根拠や証拠を挙げた上で掲載されているのでしょうか？

【朝鮮からみた華夷思想】（世界史リブレット　第２期　67）
山内弘一＝著、山川出版 2003/08

大国中国と陸続きの朝鮮半島では，儒教にもとづく中華・華夷思想を国内外の
政策にたくみにとり入れてきた。その儒教的世界観の歴史をたどる。

>>490
明日にでも立ち読みしてからお答えします。

>>491
それは書評なので、その本に基づいているでしょうが、その本は「週刊
金曜日」の編集委員の本多が書いた本ですから、自作自演のような内容
であることはしかたないでしょう。
なお、この本は裁判の判決に基づいているようです。
---
【南京大虐殺　歴史改竄派の敗北】
南京事件の被害者・李秀英さんをニセモノ扱いした言説に、名誉毀損の
判決が下った！その裁判を検証し、中国の人々の怒りや思いをルポ歴史
の事実とどう向き合い、日本社会はどうあるべきか、その方向性を提示する。
一審・二審判決文収録。

>>493
その「被害者」って、「死体の傍らに立つ老婆」の一件かな？

>>494
よくわかりませんが、現在
２００２年、東京地裁、著者らに計百五十万円の支払いを命じる。
２００３年、東京高裁、 一審・東京地裁判決を支持し、控訴を棄却。
現在、最高裁に上告中。
という感じらしいです。

http://www.tendensha.co.jp/event/saiban.html
南京事件に関する本の中で、事件で生残った被害者とは別人と書かれ、名誉を
傷つけられたとして、中国・南京市在住の李秀英さん（８３）が、著者の松村
俊夫さんと出版社などに千二百万円の損害賠償を求めた訴訟

>>493
レスありがとうございます。

読んでみないと分かりませんが、名誉毀損の判決が下りたからといって、
李秀英がニセモノではないということにはならないはずですが…。
機会があったら読んでみよう。

正論十月号目次
ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0310/mokuji.html

『光とともに…』の作者　戸部けいこさんが訪韓
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/01/20030901000038.html
　自閉症児とその母親の涙ぐましい奮闘記を描いた漫画『愛する我が息子よ
（日本タイトル『光とともに…自閉症児をかかえて』）』で日本の主婦の
目頭を熱くさせた漫画家の戸部けいこ（４７）さんが、この漫画の韓国語版
出版を記念して最近、訪韓した。

　２０００年に日本の主婦向けコミック誌『Ｆｏｒ Ｍｒｓ』で『愛する…』
の連載を始めた戸部けいこさんは、翌年にはこれを単行本化し、４２万部と
いう販売部数を記録した。

　戸部さんは「新羅の花郎徒にもとても関心がある。光の物語を終わらせた
後にでも描こうと思っている」と語った。『愛する…』は現在、４巻まで翻訳
出版されている。

【金正日に暗殺された私】李 韓永著、太刀川 正樹訳・構成、広済堂出版2003.9

■内容説明
北朝鮮官邸内の秘密を知りすぎたために、亡命先の韓国で暗殺された著者の
遺稿。金正男のいとこだった彼はなぜ口封じされたのか？　金王朝の人間
関係や暮らしの真実。ザ・マサダ９６年刊「平壌「十五号官邸」の抜け穴」
の改題。

■著者紹介
〈李〉１９６１〜９７年。北朝鮮の平壌生まれ。叔母が金正男の実母。
８２年に韓国へ亡命。ソウル郊外で銃撃されて死亡。

【平壌の水槽 】北朝鮮地獄の強制収容所、姜 哲煥著、〓 淵弘訳、ポプラ社2003.8

■内容説明
気がつくと奴隷になっていた…。凄惨、苛烈な北朝鮮「耀徳（ヨドク）政治犯
収容所」に１０代の１０年間閉じこめられ、奇跡的に脱出した著者による慟哭
のレポート。

■著者紹介
〈姜〉１９６８年平壌生まれ。北朝鮮の政治犯強制収容所に９才から１９才
までの間収容される。釈放後９２年韓国へ亡命。２０００年より韓国の有力紙
『朝鮮日報』記者。

参考記事：

脱北者が書いた本に全世界が注目
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/12/12/20021212000051.html
朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の政治犯収容所出身で、現在、朝鮮日報の
記者として活動している姜哲煥（カン・チョルファン／34）氏が書いた
『平壌（ピョンヤン）の水槽(Aquariums of Pyongyang)』が米ロサンジェル
スタイムズ紙が選定した「今年の本ベスト100」に選ばれた。

>>500
余談だけど、ポプラ社もいろんな本出してるんだなぁ。
わしの感覚では、少年探偵団シリーズとかなんだが

http://www.poplar.co.jp/index.html

今月の諸君に靖国スレッドの代表さんが文中にでてまっせ。

【朝鮮総聯の大罪】 ―許されざる、その人びと、金 昌烈 (著)、宝島社 2003/08/30

　バブル崩壊につづき2002年の「9・17」以降、ここにきて朝鮮総聯の伏魔殿は
ついに破れつつあります。朝鮮総聯に属する民族学校が主張する「大学受験資
格問題」についても、それなりに正しい面はありますが、しかし自らの問題を
棚にあげにして論じてはならない問題でもあります。例えば、日本社会を
「敵区」と規定するのはやめ、もっと開かれた、民主的な学園にすれば、こん
な問題はすぐに解決するはずなのです。

北朝鮮とは相対的に距離をおき、これまでの積年の過ちを反省し、在日同胞の
現実を見据えた本来あるべき姿の組織に立ち帰るといった方向に路線転換すれ
ば、甦る可能性は大いにあると私は考えます。

本書が、在日韓国・朝鮮人はもとより、日本と朝鮮半島に横たわる問題を憂い、
お互いの友好を考える人たちのための必読書となることを望んでいます。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796635521/ref=sr_aps_d_1_1/qid=1062510031/249-8249863-8455557

>>490　韓国の戸主制度廃止って、何ですのん？

戸主制度というのは、戸籍を戸主を中心に作る制度のようです。
問題になっているのは、離婚した母親が子どもつれて再婚しても、
子どもの姓を義父の姓に変えられない。おかげで親子３人で３つの姓
のようなことがあり、再婚なのがばれてしまう。というようなことでした。

女性の戸籍は、結婚とともに相手先に移ってしまうので、女の子を
作りたがらない、というのも問題とか。

>>504
【朝鮮の歴史と日本】明石書店(1989/08)という本の著者、信太 一郎という
ヒトが後書きで書いているのを想い出した。この著者は小さい頃、母親が
朝鮮人と結婚して、「日本の烏帽子は、朝鮮人の靴下」というような話を
さんざん聞かされていやになるが、学校に行くようになって、そこで語られる
韓国・朝鮮の話に強い軽蔑を感じ、それが義父の話よりもっといやだった、
というような話。おかげで明石書店から歴史本を出せるまでになったが、
このヒトは、結局、義父の姓を名乗らなかった。義父は、ずっと本名で通した
そうだから。

朝鮮人物事典
木村 誠 (編集), 吉田 光男 (編集), 趙 景達 (編集), 馬淵 貞利 (編集)
価格： ￥5,631
出版社: 大和書房 ; ISBN: 4479840354 ; (1995/04)
レビュー

内容（「BOOK」データベースより）
古代から現代までの朝鮮に関する人物をテーマ別に収録した事典。政治家・官僚
・革命家・学者等歴史上の人物のほか、伝説・物語・文学の主人公、現代の芸能
人、朝鮮にゆかりの深い外国人、日本人研究者等合わせて627人を収録する。巻
末に人物を中心に構成した朝鮮史年表、日本語読みによる人名の五十音順索引が
ある。―朝鮮・韓国と日本の関係を考える、今、最も新しい読む事典。

内容（「MARC」データベースより）
古代から現代まで歴史を彩る政治家、革命家、学者だけでなく、伝説・文学上
の主人公から芸能人まで626人をとりあげた、戦後日本ではじめての朝鮮人物事
典。朝鮮・韓国と日本の関係を考える、今、最も新しい読む事典。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これって買う価値ありますか？俺にはちょっと高すぎるんだよね。
女房に怒られるからなあ。他に安くてお薦めの朝鮮人物事典があったら
教えて下さい。

【韓国の教科書を読む】斎藤 里美編著・監訳、李 渭京〔ほか〕訳、明石書店2003.8

■内容説明
韓国の教科書翻訳を通して、この国の学力管理政策を明らかにすること試み、
韓国の学力管理政策に日本のそれを重ね合わせてみることで、市民社会が
めざすべき学力像を考える。

■著者紹介
〈斎藤〉１９６０年静岡県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期
退学。現在、東洋大学文学部教授。専攻は教育学。著書に「シンガポールの
教育と教科書」など。

http://www.akashi.co.jp/Asp/details.asp?isbnFLD=4-7503-1773-X

国の将来をかけ、経済優先の人材育成と国民統合の意識形成が、最大の
目標となっている韓国の公教育。「学力」自体が国際競争の渦の中に
あるという発想が生む、教育の制度、内容はどのようなものか。大きな
転換点を迎えている韓国公教育の現状を、何よりもそれを雄弁に語って
くれる、教科書の翻訳分析を通して検証する労作。

１　韓国の教育と教科書
　１　韓国の教育改革とその背景
　２　学力政策の転換
　３　韓国の学校制度と教育の現状
　４　韓国の教科書制度
　５　韓国の教科書を読むにあたって
　６　本書のねらい

２　韓国の教科書を読む（抄訳）
　１　国語の教科書を読む
　２　社会の教科書を読む
　３　数学の教科書を読む
　４　自然・科学の教科書を読む
　５　道徳の教科書を読む

３　資料編
　１　「教育基本法」（訳）
　２　「初等・中等教育法」（抄訳）
　３　「教科用図書に関する規定」（抄訳）
　４　韓国教育部『自律と創意にもとづく生徒中心の教育課程』（抄訳）
　５　全国教職員労働組合『第7次教育課程闘争のために（1）』より（抄訳）

植民地時代の日本が南大門、東大門を壊さなかった真相…
http://japanese.joins.com/html/2003/0903/20030903170128700.html
国宝第１号の南大門（ナムデムン）が、乙巳保護条約（第二次日韓協約）が
締結された１９０５年ごろ、交通障害を来たすとして壊される予定だったが、
壬辰倭乱（文禄の役）当時の日本の武将加藤清正（１５６２〜１６１１）が
朝鮮（チョソン）の王宮に入城した門だとの理由で保存されたという主張が
持ち上がっている。 これは、芸術的価値のため日本が南大門を保存したと
いう従来の内容とは異なっており、注目される。また東大門（トンデムン）
も、加藤と共に日本軍の先鋒を務めた小西行長（？〜１６００）がソウル
入城を果たした記念物として保存されたという。

昨年、ソウル大国史学科で『日帝時代　朝鮮総督府の朝鮮城郭政策』の
研究で修士学位を取った日本の東北大学の太田秀春特別研究員は『韓国史論』
４９集にこのような内容の論文を発表した。

全て出鱈目ですね
朝鮮人は哀れだな

何処かで、西大門を窮屈そうに通り抜ける路面電車の
写真があったけどあれ見たら取り壊そうって気に絶対
なるけど....

【日韓識字交流元年】 夜間中学生と韓国・文解教育

２００２・日韓識字交流呼びかけ人有志【著】宇多出版企画 2003/07出版
■内容説明
母国から離され、日本での生活を余儀なくされた在日韓国・朝鮮人が夜間中学校
で獲得した文字と言葉で母国を訪れ、母国と人たちと再会する。２００２・
日韓識字交流の様子をまとめる。

権力闘争の化身金正日、彼の一代記　『金正日リポート』ソン・クァンジュ著、パダ出版社
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/05/20030905000057.html
　先日のユニバ大会に参加した朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）応援団が、
雨に濡れた金正日（キム・ジョンイル）総書記の写真を取り外して“奉った”
エピソードは、多くの人々を驚かせるに充分なものだった。

　しかしこれは単なる忠誠心の発露ではなかった。金総書記の写真が損われ
るということは、北朝鮮住民らにとって一生繰り返し学習する「１０大原則」
第３条第６項に違背する“重大事件”である。北朝鮮で同じことが発生した
とすれば、その責任者は政治犯収容所送りにされたはずだ。

本格的な「金正日評伝」といえるこの本は、漠然とした推測や短編的な
印象だけで“金正日”という人物を評価することは、危険極まりないこ
とだとしている。

　金総書記の執務室の壁の厚さが８０センチだとか、イラク戦当時、地下
の監視室でテレビを観ながら「米帝も大したことないな」と呟いたこと
など、多くの秘話も紹介している。

　一代記で露になった金総書記の姿は、楽に権力を受け継いだ２世など
ではなく、絶えず権力を志向し拡大していく人間だ。

　叔母、継母、腹違いの兄弟など、大勢の政敵らとの闘争、父親（金日
成（キム・イルソン）主席）と自分の絶対的偶像化、唯一思想体系確立
に向けた粘り強い努力と術策を通じて、１９８５年辺りには既に最高統
治者としての位相を確立した。

　この本は金総書記は頭がよく状況判断に機敏で、ユーモア感覚と芸術的
な気質を持っているが、競争心と嫉妬が強く感情の節制が難しいと指摘
する。また、偏執症や過大妄想の症状があり、先を見つめる洞察力に欠
けているとしている。

　９０年代の共産圏の没落と金主席の死去は、北朝鮮が改革開放に進め
る絶好のチャンスだったが、金総書記はいわゆる「遺訓統治」の名の下
に、むしろ扉を固く閉ざしてしまった。

　その結果、１９９５年から３年間延べ３００万人の北朝鮮住民が飢え
死にする参事が起きたが、当の金総書記は、「情勢が複雑な時、私が
経済実務まで受け持つ訳にはいかない」と責任を回避した。

今週の週刊金曜日 第474号 2003年09月05日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol474

P21.六カ国協議で見えた明るい兆し（李鍾元）

P26.人権とメディア(221)
　万景峰号バッシング　震災80周年、蘇る虐殺の構造（山口正紀）

P4.金曜アンテナ
朝鮮女子勤労挺身隊を題材にした演劇が2000人を集める盛況（寺尾光身）

P61.論争
今、「理解」のために何が可能なのか？（朴 美 順）

【交換日記】柳　美里【著】新潮社 (2003-08-30出版)

作家“柳美里”は日記から生まれた。
夜ごとくりかえされる死者との対話。
もう１度、あなたに日記帳を渡します
風景に突き飛ばされて
はめ殺しのぶ厚いガラス
ハッピー・バースデー・トゥ・ユー
飛び込み自殺、入水自殺、火事
あの夜のように雨が降る
哀しみが夢の裂け目からあふれ出す
「２、いっしょ」
なぜどの花も白いのだろう
昆虫学者になりたい
隅が黄ばんだ白い紙
命がけで護っているもの
ぐるぐるぐるぐる。
他人の痛みを痛むことはできない
この子を最初に抱いたのは
あなたへと通じる道

書評：米日韓反目を超えた提携　五百旗頭真・評
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0831/03.html
本書は、日韓関係の改善と悪化という起伏が、どのような要因によって生じたか
についてはじめて系統立った説明を与える力作である。ボレロのように反目と
改善の音曲が果てしなく繰り返されてきたように見える日韓関係が、実は共通
の強力な同盟国である米国との関係をめぐる順達によって動いていると、本書
は説く。著者は、韓国系アメリカ人で新進気鋭の国際政治学者である。翻訳も
明快で読み易い。

　日本人の多くはその事実すら忘れているが、国際的動乱の七〇年代を迎えて、
日韓関係が急に改善されたことが二度あった。一度は、ベトナム戦争に挫折し
た米国が「ニクソン・ドクトリン」を発してアジアからの後退を示唆しただけ
でなく、在韓米軍の削減を一方的に決定した一九六九―七一年の時期である。
アジアの紛争に深入りすることにこりた米国が、今や日韓両国に与えてきた
安全保障上の約束を放棄もしくは空洞化するのではないか。

その危惧を共有する両国は、日韓の協力関係を前進させた。両国は定期閣
僚会議を実のあるものにし、経済協力だけでなく安全保障面の協議まで
開始した。米国があてになるかどうか危ぶまれるとすれば、現場の両国が
助け合う他ないというロジックが働いたのである。本書は、米国に「見捨
てられる」懸念が日韓関係を動かしたと説く。

本書はグレン・スナイダーの同盟理論、とりわけ「見捨てられ」と「巻
き込まれ」の概念を用いて日韓関係を分析している。理論にこだわり過
ぎの感は否めないが、戦後日韓関係の起伏とダイナミズムを、いかなる
先行研究よりも精緻かつ鮮明に実証したことを高く評価したい。読者は
冷戦後の展開と北朝鮮問題への対処に至る著者のさらなる分析を聞きた
くなるであろう。

【ヒカルの碁 23 】ほった ゆみ・小畑 健、ジャンプコミックス(2003/09/04)

もし最後にヒカルが勝っていたら・・・。それがごく自然だったと思う。
結果的に負けて泣くという中学生の頃と同じことをする。成長していなかった
のだ。過去と未来をつなげるためという言葉も負けたものが言っては価値が
ない。勝ったものだけが生き残り、未来へとつなげる世界を描いてきたのでは、
なかったのか。

【ＯＤ版　朝鮮幽囚記】ヘンドリック・ハメル/Ｎ．ウィットセン、生田　滋訳、
平凡社東洋文庫 132

1653年，済州島で難破し，朝鮮にとらわれたデ・スペルウェール号の36人は，
12年間におよぶ貧窮と苦役の幽囚生活をおくった。西欧人による体験にもと
づく初の朝鮮報告。『朝鮮国記』も併録。

関連記事：ハメルの故郷に伝えた「韓国の風趣」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/17/20030817000021.html

★新刊

朝鮮総聯の大罪 ―許されざる、その人びと
金 昌烈 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796635521/ref%3Dmm%5Fsnpa%5Ft/249-8720629-4035556

「ハメルの故郷を蘇らせる」　アイソル・ホルケム市長
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/09/20030909000017.html
　１７世紀に韓国に漂流し、この地で体験した出来事を「ハメル漂流記（朝鮮
幽囚記）」に記したオランダ人　ハメル。そのハメルが３００余年経った今、
自分の故郷であるオランダ・ホルクム市と韓国で再び脚光を浴びている。

　今年１０月１０日を「韓国の日」と定め、韓国の画家や貿易使節団、康津
（カンジン）郡守らを招き、オランダ・韓国貿易クラブ会員とともに、シン
ポジウムを行う予定だ。

　アイソル市長はハメルの宣伝と対韓国交流に積極的に取り組んではいるもの
の、数年前までは「ハメル」という名前の意味すら知らなかった。「１９９６
年、ソウル大の教授（現在死去）が１人訪ねて来ては、出し抜けにハメル・
シンポジウムをやろうと提案しました。それまでハメルが誰なのかも知らな
かったんです」

　アイソル市長は「その教授が持ち寄った資料を基に、市の文書保管所から
１６００年代の住民実態を探ってみました。教授の言葉が本当だということ
を知り、ハメル・シンポジウムを行うようになったのです」とした。

また、「１９３０年代にホルケム市政府がハメルの功績を称え、通りの
名前をハメルとしたが、時の流れとともに忘れられた」とし、「市の
中心にハメル街が存在するため、市民の多くは彼のことを独立運動家と
思っていた」とした。

　アイソル市長は、「韓国でこんなにまで有名な“ホルケムの息子”を、
当のオランダ市民らが忘れているという事実が恥ずかしかった」とし、
それ以後市民たちに「韓国広報」を広めながら、１９９８年には「ハメ
ル日記」を再出版したと伝えた。

　アムステルダム大学で化学を専攻していたというアイソル市長は、
「キムチとプルゴギが大好物」とし、インタビューが終わった後、
ソウル・明（ミョン）洞の路地にある韓国レストランを訪ねた。

米で「兪吉濬展示室」が開館
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/09/20030909000066.html
　韓国人としては初の米国留学生であり、『西遊見聞』の著者である兪吉濬
（ユ・ギルジュン）先生の名を冠した「兪吉濬展示室」が、８日（韓国時間９
日）、米マサチューセッツ州・セイラム（Ｓａｌｅｍ）市に位置するピーボ
ディ・エセックス（Ｐｅａｂｏｄｙ　Ｅｓｓｅｘ）博物館でオープンした。

　セイラム市は１８８３年ごろ、兪吉濬先生が高校に通いながら大学入学を
準備していた地域だ。韓国人の名をつけた展示室が、外国の有名博物館に
新設されたのは今回が初めて。

兪吉濬展示室は延べ１００坪規模で、現在、兪吉濬先生の靴や手紙を含む
計７０点の韓国関連コレクションを展示している。
---
元韓国人留学生の靴や手紙の展示。誰が見に行くんだろう。

華城連続殺人事件の元担当刑事がエッセイ出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/09/20030909000018.html
「私はお前を知っている。私たちはいつか必ず会うだろう。気が狂いそう
になるくらい、お前を捕まえたい」（殺人犯に送るメッセージから）

　華城（ファソン）連続殺人事件の現場捜査チーム長だった警察の幹部が
、自伝的エッセイ『華城は終わっていない』を出版した。

　本の著者は京畿（キョンギ）地方警察庁刑事課の河昇均（ハ・スンギュン
／５７）強力係（殺人、強盗などの捜査を担当する部署）長。河さんは映画
『殺人の追憶』で映画俳優の宋康昊（ソン・ガンホ／３４）さんが演じた
朴ドゥマン刑事のモデルだったことが知られるようになり、有名になった。

>>525
アメリカって､下手すると小さなマンションの一フロア程度の「博物館」が
沢山あるからねぇ。

>>506
これなんかどう？
http://homepage1.nifty.com/maedata/100nin.htm
金素天著　前田真彦訳
明石書店　2002年7月31日発行　2,500円 　
訳者あとがきより

私は民族学校に勤めています。かねてから中学生が楽しく読める韓国の歴史の本が
ほしいと思っていました。特に人物史のような歴史上の人物に親しみが持てる読み
物を探していました。いろいろ類書を比較してみましたが、この本『歴史のなかの
韓国人１００』（原題直訳）がもっとも読みやすく、分量、内容ともに中学生にふ
さわしいと感じました。それに古代や近代に偏らず中世にも力が注がれている点、
政治史に偏らず文化史で活躍した人物も積極的に取り上げられているのもいいと感
じました。

私が中学校3年生の担任をしているときに、学級通信『ムジゲ』（韓国語で「虹」
という意味です。夢のかけ橋になってほしいという願いをこめてつけた名前です）
に訳出して連載しました。生徒の前で読み上げるという形で進めましたので、途中
から「だ、である」調を「です、ます」調にかえました。できるだけわかりやす
く、中学生に語りかける感じにしたかったのです。受け持ちの生徒たちが卒業す
るまでに100章まで紹介できればよかったのですが、30章までが精一杯で、残り
は私の宿題という形になりました。生徒たちに約束した宿題を仕上げることがで
きてほっとしています。

>>528
書名

『韓国史のなかの１００人』

忘れるなよ

【元気かい？プルガサリ―北朝鮮　幻の映画秘話 】
・真壁　廉【著】文芸社 (2003-09-15出版)

■内容説明
北朝鮮の国家元首・金正日は無類の映画好き。輸出できるような自国の映画を
製作するために集められた日本と中国と北朝鮮の合同チームにスタッフとして
参加した著者が、８５年製作の合作怪獣映画「プルガサリ」の秘話を明かす。

■著者紹介
１９５６年東京都生まれ。東京芸術大学美術学部彫刻学科大学院修了。８５年
日本・中国・北朝鮮合作映画「プルガサリ」に造形美術スタッフとして参加。
国内外で空間デザイン等を手がける。

参考：プルガサリ〜伝説の大怪獣〜【日本語吹替版】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H4ZP/ref=sr_aps_d_1_2/qid=1063196672/249-8249863-8455557
女優である夫人の崔銀姫ともども北朝鮮に拉致・監禁されていた韓国の
申相玉監督が85年に製作。翌年、彼らが決死の脱出を果たしたため公開
を阻まれ、以後、長い間観ることのできなかった幻の怪獣映画。
映画マニアと伝えられる金正日がいわばスポンサー兼プロデュー
サーなだけに、かなり贅沢な作りである。なかでも『ゴジラ』シリーズ
の東宝特撮チームやゴジラ俳優・薩摩剣八郎まで日本から招いて撮った
王宮破壊の場面は迫力十分。1万人ものエキストラをつぎ込んだ合戦
シーンも、これぞスペクタクルと興奮させられることうけあい。描かれ
ているのは、暴政に苦しむ民衆が自ら生みだしたプルガサリの助けを
得て、悪を討つというストーリー。ただし、それでめでたしめでたしと
はならず、救世主もやがて邪魔者になってしまう暗転のラストが泣ける。

【北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本】・平間　洋一・杉田　米行【編著】
明石書店 (2003-09-17出版)

核兵器開発をちらつかせて、金正日体制の国際的承認を得ようとする北朝鮮、
この問題に日米韓中露の各国はどのように動くであろうか。
また、北東アジアの安定に市民として何ができるのかを、１１人の専門家が
多様な視点から分析する。

第１章　日朝首脳会談の国際関係に与えた衝撃（北朝鮮の戦略から見た日朝
首脳会談の意義；米朝「枠組み合意」の評価；こじれた関係の日朝国交正常化）
第２章　日朝首脳会談と日米関係（米国の北朝鮮政策；人権と体制転換―米国
の対北朝鮮政策）
第３章　日朝関係の国内問題への波及（日朝関係における国家主義言説と市民
概念；拉致問題の国内政治への影響；拉致報道が在日朝鮮人にもたらした衝撃；
北朝鮮の核疑惑と日本の対応）
第４章　歴史から見た北朝鮮をめぐる今後の展開（歴史と地政学から見た
北東アジアの国際関係；ドイツ統一の教訓と朝鮮半島情勢の課題）

【日本朝鮮戦争勃発！ 日米連合艦隊、出撃す！】馬場 祥弘著
(コスモノベルス)コスミック出版2003.10

■内容説明
イエメンにミサイルを輸出することで石油不足を解消した北朝鮮は工作船を
総出撃。日韓の巡視船と一触即発の状態までエスカレート。北朝鮮のミサイ
ル基地では燃料注入作業が始まったという情報が。迫真のシミュレーション
小説。

今週の週刊金曜日 第475号 2003年09月12日

P18.政治時評
P27.人権とメディア(222)
「米軍細菌戦」訪朝取材　北朝鮮の被害報道を避けるメディア（中嶋啓明）

P4.金曜アンテナ
韓国政府が戸主制度廃止法案を立法予告（池田佳代）

P45.　ガチンコ映像倶楽部　 ＜クォン　ヨンソク(5)＞

P51.『金曜日』で逢いましょう　　　黄富男さん（金 香 清）

P58.投書
拉致問題に思う（本多立太郎）
読者になって（野田峰司）

>>534
P45.　ガチンコ映像倶楽部　 ＜クォン　ヨンソク(5)＞
では、韓国のビデオ屋で日本の「シコふんじゃった」がよく見られている
という話。韓国は相撲に対して古い日本を見るようで、拒否感があるのに
それが受けているというのは、若い人を中心に意識が変わったということ
らしい。この映画に出演している竹中直人がその前の映画「Shall We dance?」
で主演していたというのが、この映画の受けている理由らしい。
竹中直人は韓国で一番人気のある日本の俳優だという。

私の「朝鮮の歴史に関する本を判断する基準」

1393年　高麗から朝鮮への国号変更の説明で
明に決めてもらったことを書いてある　→　ウリナラマンセー本である確率は低い
自国だけで決めたように書いてある　→　ウリナラマンセー本である確率は高い

韓国人のホンネの裏側　高 信太郎
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413018591/
ref=sr_aps_b_/249-7085097-6129156
初めて読んだがおもしろい。ここまでのデムパ解説本ははじめてみた。
もう発売されてかなり経っているので既出かも知れないがおすすめ。

>>536
なるほど　ためになります

>>536
手元にある「韓国の歴史｣、韓国の高校教科書より。

1.　p187　新王朝は国号を朝鮮とし、
2.　p192　新王朝は国号を朝鮮と改め、
3.　p195　新王朝は統治秩序の整備とともに国号を朝鮮と改め、古朝鮮の
　　　　　　後継者であることを自任し、

ウリナラマンセー本ですかそうですか。
　　　＿|￣|○ 　ﾎﾝﾄﾆｷｮｳｶｼｮｶﾖ

最初っから明に強要されたわけではなくて、
わざわざ「明に決めてもらうということ」を「自国で決めた」わけだが。

>>539
韓国の教科書ってそーいうもんじゃん。なにをいまさら。

「韓英ファンタジー文学フォーラム」が開催
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/14/20030914000024.html
　ファンタジー文学の地位と発展の可能性を模索する討論会が開かれる。

　「幻想とミメシス」を翻訳したハン・チャンヨプ（漢陽（ハンヤン）大講師）
氏は「韓国では『洪吉童（ホン・ギルドン）伝』『イム・コクジョン』などの
幻想性の系譜が続いていたが、２０世紀に入り、西欧文化に比べて幻想性を
徹底的に無視した」と指摘し、「多様な文化解釈の流れの中で、幻想性
は今日の文化を読みとる重要なカギ」とした。

　「テロリスト」のソン・ギョンア（小説家）氏は「ファンタジーという
素材はリアリズムが好んで扱う題材と同様、成長と不安、世界を見つめる
良き道具」とした。

　「ドラゴンラジャ」の李ヨンド（小説家）氏は「ファンタジーの非現実的な
登場人物は、人間と世界が対話する形式としての神話の再現」と規定した。

【希望―私はあきらめない！ 】
・ロバートソン，ジン‐ギュ【著】〈Ｒｏｂｅｒｔｓｏｎ，Ｊｉｎ‐Ｋｙｕ〉
・李　吉鉉【監訳】宝島社 (2003-09-15出版)

私は何かに挑戦する前に、いつも三つのことをリストアップする。
第一、私に必要なことは何か。
第二、私がもっている能力は何か。
第三、私は何を準備するべきか。
この三つの問いに答えられれば、現在の自分自身を正確に把握できる。
希望に挑戦しようとする自分自身を理解できているのなら、その希望は、
すでに半分成し遂げたも同然だ。
そうしたあとは、「死を覚悟」して希望に向かって突進するのみである。
かつら工場の女工から米陸軍将校となり、いま、ハーバード大学の
博士に向かって歩み続けるジンの半生と人生哲学。

>>543一部らしい。
米軍に一等兵として入隊して一六年、私は、少佐の地位についていた。
おそらく、アジア系の女性としては初めての地位だと思われる。
私がたった百ドルを握りしめ、「メイド募集」に応じて祖国韓国からアメリカに移り渡ったのは、一九七一年、二十二歳のときのことだった。
渡った翌年には、レストランで働きながら、バルーク大学に入学した。
その後、いくつかの大学を渡り歩きながら、結婚、出産を経験。
そして、夫婦仲が悪化した七六年、米陸軍に入隊する。
それは、夫の暴力から逃れるための一つの手段でもあった。

その後、昇進を繰り返し、何回か表彰もされたが、それだけでは満足できなかった。貧しく、何も持たない人間であっても、チャレンジさえすれば成功を収められる可能性がある、それをきっちりと証明したかった。
差別をする人に対して、そして権威主義に染まった人に対して。
私は、将校になることをめざした。

我輩が笑った韓国高校歴史教科書の記述

　　古朝鮮が滅亡すると、漢は古朝鮮の一部地域に郡県を設置して支配したが、
　土着民の強力な反発に遭遇した。そしてその勢力は次第に弱くなって、つい
　に高句麗の攻撃をうけて消滅した。(313年)

土着民の強力な反発があっても楽浪郡消滅まで420年！
しかもこの420年間の記述わずか３行。

>>545
warota

強力な反発が400年以上も続くなんてガンバリ屋さんですね☆

【世界はなぜ、破滅へ向かうのか。―「国際情勢の闇」早わかり３０のポイント 】
・中丸　薫【著】文芸社 (2003-09-15出版)

マスコミが決して報道できない９．１１テロ、イラク攻撃、北朝鮮、そして
アメリカの正体。
滅亡のシナリオから脱出する道は、本書にある。
たちまち世界が見えてくる３０の質問。

第４章　北朝鮮と日本
---
なんだか日本の「侵略戦争」とかを北朝鮮の章で言ってる段階で、
こんなタイトルの本を書いてはいけないヒトだと思った。

【書評】「伊藤博文暗殺事件」　大野芳著　歴史的事実の内に潜む真相
http://www.sankei.co.jp/news/030915/0915boo015.htm
　明治四十二（一九〇九）年十月二十六日、伊藤博文は、ハルビン駅に
到着した直後、暗殺された。排日思想をもつ韓国の独立運動家・安重根
は、狙撃者とされ、その翌年に処刑された。しかし、この単独犯行説に
たいして、疑いをはさむ者は少なからずいた。なかでも、伊藤に随行し
た貴族院議員の室田義文は、伊藤が右肩から斜め下にかけて撃たれて
いることから、二階から狙いを定めなければ不可能であり、一階にいた
安重根の位置からは果たしえないと、伊藤遭難から三十五年をへて
証言している。

　著者はこの事件を通して日本をはじめ韓国、ロシアの要人や官僚、
独立運動家、右翼、地下でうごめく人物たちを追いながら、日韓併合
前夜のそれぞれの思惑を踏まえ、凶行を画策した人物に迫ってゆく。

真実を暴いちゃったら困るんじゃないのかねぇ
あの地域の人達の英雄らしいし

>>542
「教科書」が抜けております。

英オックスフォード大、古書めぐり日本の大学と争う
http://japanese.joins.com/html/2003/0916/20030916155006700.html
英国のオックスフォード大と日本のある大学が、ある古書をめぐって対立
している。１９９０年代半ばにオックスフォード大・クライストチャーチ校
の図書館から盗まれた１６世紀の解剖学書が、日本のある私立大学に所蔵さ
れていることが確認され、オックスフォード大が返還を強く要求している
ためだ。オックスフォード大は、どんな大学かも知らずにこの書籍を日本の
私立大に譲った古書店を通じて、返還交渉を提案した。しかし日本の大学側は
「正当な手続きを踏んで購入したので法的な問題は全くない」として返還を
拒否している。

問題の書籍は、近代解剖学の祖と呼ばれるアンドレアス・ヴェサリウス
（１５１４〜１５６４年）が１５５２年に書いた「人体構造について」の
携帯版（２冊組）で、世界に約１０冊しかない貴重な書物。

直接の韓朝鮮本ではないですが・・・・・

カルロス・ゴーン経営を語る　
カルロス・ゴーン , フィリップ・リエス (著)　日本経済新聞社

ルノーのルイ・シュバイツァー会長はダイムラー・クライスラー誕生に伴い他社との提携を
迫られる事になった。最終的に候補に残ったのは、日産、三菱そして韓国企業。
しかし韓国企業は早々に外される。

その理由は
「北米時代に何社かと仕事をしましたが、あまりいい思い出がありませんでしたから・・・。
自信過剰で、大きなことを口にしながら実行しないという傾向が見られました。私には日本
メーカーのほうがずっと信頼できると思えたのです」

あぁ……やっぱりねぇ。
どこの国の人に対してもそんな感じなんだな。

＞『韓国人から見た北朝鮮　独裁国家のルーツ』呉善花／PHP新書／2003年09月

　本日書店に並んだ様で、営業中に購入。今夜読もうかと。

　・北鮮をただ『怖い国』と考え思考停止をしては逝けない。そうなると、米国のネオ
　　コンの様に『悪の枢軸』とか強制的に解体させる方向にしか考えられなくなる。
　・解体するにしろ、北鮮がどういう国かを冷徹に見極めよう。
　・北鮮は、社会主義化された李朝だ。

　という視点で書いているらしいです。

【サイバー北朝鮮】・ウラジミール【著】白夜書房 (2003-09-15出版)
(ハッカージャパンＢＯＯＫＳ ８)

■内容説明
北が運営するホームページの正体は？　工作員の連絡手段は電子メール？　
金正日の指導の下、国家がハッカー養成中？　誰も書けなかった驚くべ
き実態、知られざる北朝鮮ＩＴ事情の全貌をあばく。

第１章　「北朝鮮ホームページ」のお笑いぐさ
第２章　北朝鮮サイバースパイの蠢動
第３章　国外で活動する「親北朝鮮組織」
第４章　北の人々とＩＴ
第５章　北朝鮮はハッカー養成中
第６章　北朝鮮を捕捉せよ！

>>555
・北鮮は、社会主義化された李朝だ

というのは、崔基鎬氏や黄文雄氏も言うてることですよね。
もっとも「社会主義化された」とは言ってないか。社会主義じゃないから。

>>557
だいいち、国家元首が世襲。
それに「縮地法ニダ！」とか言ってるし。
ぜんぜん社会主義じゃない。

>>556, 557
それから「出身成分」なんてものもあるし。
李朝の悪い部分が、より徹底的になったという感じだ。

マルクスの唯物史観なぞ、半万年の朝鮮人社会を合理的に説明出来るわけ無いニダ。
「金氏朝鮮人社会」主義ニダ！

歴代大統領を批判　詩集　『犬の国の犬のような統治者たち』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/18/20030918000071.html
　駐ベルギー公使と駐ナイジェリア大使を歴任した元外交官で詩人の李東震
（イ・ドンジン／５８）氏が、歴代の大統領を扱った毒舌と批判に一貫した
政治風刺詩集を出版した。大統領を犬に喩えて揶揄した『犬の国の犬のような
統治者たち』（ヘヌリ）。

　隠喩を避けて直接的で露骨な表現を使った詩の数々は、大統領の腐敗や無能
さを集中的に叩く。「…／政治資金、事業資金、平和資金、統治資金／古代
ギリシアの詭弁な哲学者たちでさえ泣く／犬は犬だから肉の塊一つだけに貪る／
…／彼らがどれだけ食い尽くしたかは／誰も知らずに知る道は閉ざされている／
…」（『犬よりひどい大統領たち』から）

　この詩集は７０年代から９０年代までの大統領をそれぞれ攻撃する。独裁と
拷問、そして光州（クァンジュ）事件の犠牲者たちにまで触れながら、９０年
代の大統領の息子問題へと移る。

　「不徳の至りだから大目にみてほしいだって？／息子が至る所で好き
放題やっても／父親は手をすり合わせて謝らなければならないか？／…／
法律通りに処罰すればそれで済むこと、不徳の至りとは何のことか？」
（『敢えて不徳を招いただと！』から）

　現職の大統領や現在進行中の政策を叱咤する詩もある。「人生とは何か、
青春は楽しくて−」という歌のリズムに合わせた『改革行進歌曲』とい
う詩は、いわゆる“改革勢力”をあざ笑っている。

　現在、出版社を経営している李氏は「この2カ月間、この詩集のことだ
けを考えてきた」としながら、「叩かれることを覚悟して現在の世相を
批判した」と語った。

ホームランスレよりコピペ
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<在日史学者李進ヒさん自敍伝出刊>
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.yonhapnews.co.kr/news/20030918/030000000020030918171726K5.html
1972年日本が広開土王陵碑文を変調したという 主張が申し立てられた. この主張は日本大和政権が
4世紀後半韓半島に進出して 百済と新羅を支配したという任那日本府説を正面から駁したことで
当時韓日歴史学界におびただしい波紋を投げかけたし最近までその真義をおいて論争が熱い.
当時碑文変造説を申し立てたこれは在日(在日) 史学者李進ヒ(75)さん. 彼が
2000年日本で出刊した自敍伝が最近翻訳されて出た.

彼が広開土王陵碑研究と係わって日本学界で注目を引くようになったことは
1972年 `広開土王陵碑文の謎'という論文を発表してから. 彼は日本が広開土王陵碑文の
毀損された部分に石灰を塗って新しい字を入れて変調したことを指摘してこれを
分かってからも歴史的通説に駆って行った日本歴史学者たちの底意を批判した.

>>563
李進熈だね。あいつは重度のキチガイ。
妄想だけで広開土王陵碑は日本軍に改竄されたと言い張り
そのデタラメが日中韓の共同調査でバレた後でも
なんだかんだと無理矢理なこじつけで旧日本軍を非難していた。
いったい何なんだあのキチガイ爺は？