>>939 御徒町(ちゅか東上野)の『キムチ通り』でも逝けば?
朝鮮漬屋がイパーイあるよ。
あすこ通ると鮮人臭で眩暈がする(;´д`)
941 :
:03/04/11 06:29 ID:RL3QtFRU
>>835 >日本にはこれほど誇れる料理があるのに、外国要人を迎えて行う宮中晩餐会は
>何故かフレンチと決まっているのだ。
今まで考えたこともなかったのですが、そうなんですか…
なぜなんでしょうか?
中台韓朝以外の国賓は箸に使い慣れていないだろうという気配り!?
>>941 漏れも知りたい。
愚考だけど…
・薩摩閥=親仏の名残り?_
・器を手に持つ事が、西洋では野蛮とされていたから?
イカン…ググっても出て来ないし…思い付かんし…(汗)
943 :
:03/04/11 08:00 ID:AbgF4VR6
>>941 というより、明治期の西洋崇拝の強い頃に定められたプロトコルだから
944 :
:03/04/11 08:04 ID:ePSFeO/v
945 :
944:03/04/11 08:15 ID:ePSFeO/v
>>943 このスレに九弐八氏がそのヒント(ほとんど答え)が書かれています。
本人が「言わない」宣言してますので、がんばって探してください。
947 :
:03/04/11 12:09 ID:3Nv1Z5rc
良スレにこんなレスを書き込むのもなんですが、
外人の口は、日本酒に馴染んでいない、ってところなんでしょうかね?
948 :
九弐八:03/04/11 13:49 ID:7FVoiSxI
過去ログ読むのも大変だから答え書こう
和食は手間がかかりすぎるんですよ
ハイレベルの懐石料理を滞りなく同時に出すためには料理人×4人くらいの客が限界なんです。
つまり200人の晩餐会を開くためには50人の料理人が必要になります。
宮中の晩餐会だと専属じゃないと不味いってのもあります
専属は10人で晩餐会の時だけ40人派遣してもらうってのは考えにくいんです。
陛下がお召しになる料理をつくるものは専属じゃないと不味い
流しの料理人が作ったものを陛下のお口に入れるわけには行かないんですよ。
まあ宮内庁が50人とか60人抱えちゃえばいいんですけどね
宮内庁にも予算の枠がありますから。
実際に200人以上の公式晩餐会はフレンチでも30人程度の指摘な懇親会では和食ってことが多いです
シラクさんの時も公式晩餐会ではフレンチだったけどその跡に指摘な懇親会をやってその時は和食だったようですよ。
>>948 はぅぅぅ…
過去レス読み始めたのと入れ違いで解答が…(苦w
950 :
:03/04/11 14:31 ID:AbgF4VR6
>>948 それは現代の話
明治期の宮中で人手の心配なんかしたと思う?
宮中晩餐会は世界各国からさまざまなお客様をお迎えする公式な場であり失礼があってはなりません。
遠く離れた海に浮かぶ小さな島からはるばるやってこられる賓客もいます。
和食であれば当然お箸を使わなければならず、使い慣れない方には恥をかかせる(箸を落としたり)ことになります。
ただでさえ大変緊張なさるのに親善の為にはるばるいらしゃったお客様に対するもてなしとしては失礼です。
フレンチで使われるナイフとフォークならたいていの人が簡単に扱えますし
またマナーも世界的によく知られているので事前に学ぶことも容易です。
そういった理由から公式の場である宮中晩餐会で出される料理は「フレンチ」と決まっているそうです。
テレビで元宮中料理人が司会者の質問に答えておっしゃっておられたので間違いはないかと。
952 :
九弐八:03/04/11 14:47 ID:7FVoiSxI
>>950 うん そういうこと
ようするにフレンチの料理人と和食の料理人の両方を大量に抱えることが合理的ではないから晩餐会ではフレンチに絞ってるの
ただ年間5億や10億ですむことなんだから和食の料理人も抱え込んで相手によっては和食で晩餐会をするくらいのことをしてもよいと思うんだけどね。
世界二位の経済大国なのに皇室関係の予算が少なすぎだよ
外務省の予算削って宮内庁に回せっての
953 :
:03/04/11 14:58 ID:pQF4QI3x
韓国 人肉食も「良いこと」
人肉を食する事は「儒家のたしなみ」と呼ばれ、一般市民もたまに手に入ると
「到来物」として珍重した。この肉は刑死者の肉がほとんどであり、犯罪被害者
救済の手段として、人肉が被害者家族に優先的に分配されていた。
この制度は1900年代初頭まで続いていたが、欧米の進出と日本の教育により
消滅した。
954 :
☆:03/04/11 15:03 ID:TBUxbEP7
>>953 日本の介錯人は死体の肉や肝臓を薬として売って生計を立てたそうだぞ
介錯人は武士ではなく、只の藩のお抱えで罪人がいなければ食いっぱぐれ
だったみたいだよな
955 :
:03/04/11 16:37 ID:NZOHOCV/
>>951 フレンチの皿で和食出しちゃえば問題ないよね。
懐石料理をナイフとフォークで食べてもらえば。
違和感感じるのは日本人だけかも。
箸で食べるのも味のうちっていわれると、どうしようもないし
和食料理人って異常にこだわりがある人が多そうだから首を
縦に振るかどうかは問題だけど。
956 :
:03/04/11 16:39 ID:pyiTo8e4
>>955 それは賛成出来ない。日本料理は器も料理のうちだから。
957 :
九尾狐 ◆85KeWZMVkQ :03/04/11 16:42 ID:k2qQSHAN
>>955 魯山人の陶器にナイフとフォークをあてるのですか...
もったいない...
958 :
九弐八:03/04/11 17:59 ID:7FVoiSxI
箸で食べるフレンチを作ることはできてもその逆は厳しいなあ。
まあぶっちゃけ和食って味より見栄えのほうが大切だしなあ(w
つくれって言われれば作るけどね。
和食の技術と美的センスを持ってすればナイフとフォークを使っても美しい料理はつくれるさ。
漆塗りの匙と漆塗りのフォークを使えばいいんだしね。
959 :
:03/04/11 18:21 ID:z2qKEmIE
竹製のフォークとか(w
960 :
:03/04/12 18:26 ID:PLILK9aK
カレー
うーん。どなたもレスしないようなので、一応。
>>954 確かに、明治後期辺りまでは、人肉は万病に効くという迷信が生きていたようです。
貴方がおっしゃっている江戸時代のことが、それが公然と行われていたことかどうかは
俺は知りませんが、少なくとも明治以降は、倫理の問題で表舞台からは消え去っています。
しかして、人骨の黒焼きなるものが薬として闇ルートで出回ったり、
野口男三郎なる人物による少年殺害・人肉略取事件は起こっているようです。
まぁ、どうでもいいですけど。
>>954 あと、介錯人についてですが、介錯とは、あくまでも切腹にのみつくものです。
また、介錯で首を打ち損じることは非常に恥ずべきことですので、その腕を常時磨いていたようです。
こうしたことから、たとえ出番がなくとも食いっぱぐれという事態になるとは想像できません。
それ以前に、藩の抱えということは、扶持が与えられるということですので、楽な生活はできないかも
しれませんが、少なくとも食いっぱぐれということは絶対にあり得ないですね。
まぁ、どうでもいいですけど。
>>954 どうやら、介錯人=刑を執行する者と混同されているようですが、これは全くの別物です。
しかも、執行人とて官吏であり、従って扶持を頂戴している者です。
扶持を頂戴する官吏が、生活が苦しくて死肉を売買するということは、そう多い事例ではないでしょう。
少なくとも、
>>953のように、それが公然と行われていて、かつ、届けば「到来物」として
珍重するといった風習はないでしょう。
あり得るとすれば、闇ルートから回ってくるごく僅かなものだけかと思われます。
まぁ、どうでもいいですけど。
というか、完全にスレ違いですねぇ。
やはりここは、カレーの話(ry
966 :
_:03/04/12 19:38 ID:PpzxNB9i
ついさっきテレビでデンマーク王室で認められ、女王の料理を担当する日本人
料理人というのをやっていたんだけど、韓国の方で韓国料理以外の分野で
海外で評価されている料理人で方というのはいらっしゃるのですか?
そもそも韓国国内でも、フレンチとかイタリアンの料理人の方っているのでしょうか?
967 :
:03/04/12 19:47 ID:9U91CwKh
唐辛子を使わず、ガラムマサラ等のスパイスを使ったキムチもどき、
(当方の脳内名称:インド漬け)。
作ったら旨いだろうか?
(w
968 :
九弐八:03/04/12 19:52 ID:G3Y5zUlI
花むらの天麩羅 くいてえええええええええっ
来週行こう
969 :
:03/04/12 19:53 ID:T9qnPOtN
もれも天ぷら食いたい。明日は山菜とりに逝くぞ!
970 :
:03/04/12 19:56 ID:c+ifk9Qs
てんぷら・・・菜の花、たらのめ〜
つくしんぼはてんぷらではなく・・・網焼き?
971 :
:03/04/12 20:02 ID:reCo8Q5b
今の時期だと野蒜がおいしいよね。味噌つけて食べるとうまい。
漏れが採りに逝こうと予定してるのは、野セリとふきのとう。
セリの天ぷらうまいよ。
972 :
835:03/04/12 20:22 ID:yF0FDDkT
レス下さった皆様に感謝です。特に九弐八様、丁寧な解説ありがとうございます。
しかし、この話を根拠に日本食の劣等性を主張する手合いが登場するかと思っていたのですが…
釣り師にはなれそうにありません。
973 :
:03/04/12 22:40 ID:HrgRU6cC
「昭和天皇が召しあがった」よりも
「九弐八氏が垂涎」のほうが
ウマー(゚д゚)そうに見える漏れは
ハン板中毒でつか。
974 :
九弐八:03/04/13 14:36 ID:Mec6xvRX
>>972 ここがまさに日本食が中華やフレンチに比べて劣る点なんですけどね。
和食が世界三大料理になれないのもこの一点が原因
昨日ノーベル賞のパーティーの料理をテレビでやってました
1500人のパーティーです
まあ和食で1500人の料理を作ったらかなりレベルを落とさないとならなくなってしまいますね。
和食の場合最高峰の料理は小さな集まりを前提とした料理です
懐石ってのはお茶の席で出されたもんですからね。
主人に対してお客の数ってのはまあ4人〜20人程度を前提としている。
それに対して宴会料理ってのもやはりあるわけなんですけど懐石に比べてかなり質素になる。
江戸城の宴席のレシピを見てもかなり質素なんですよね。
当時の街中で食べられていた料理のほうがはるかに豪華
西洋や中華では、晩餐会の料理>小規模な集まりの料理なんですけど日本では逆なんですよ
この部分は確かに和食の弱点です。
>>973 たいした食事してないですよ(w
贅沢してるの卵くらいです
1個100円くらいの卵かな
あと塩とかカツオブシとか青海苔とかは贅沢してますけどたかがしれてますもん
当たり前のものを当たり前に食ってます(w
975 :
:03/04/13 17:01 ID:MTXbTELZ
976 :
:03/04/13 18:19 ID:r9SQD8+y
>>974 さんざん手間のことに言及されますが、そんなもの、人手を増やせばいいだけの話。
いわゆる大名料理って、かなり豪華なものですけど・・・
977 :
九弐八:03/04/13 18:32 ID:Mec6xvRX
>>976 大名一人(またはその取り巻き)に出す料理ならいいんですけどね
500人や1000人を相手にする料理ってのはあまり得意ではないんですよ。
江戸時代の江戸城での宴席なんかも以外なほど質素です。
宮廷でもそれは一緒
978 :
:03/04/13 18:39 ID:r9SQD8+y
>>977 江戸の将軍様は一応武門の頭領(征夷大将軍)という建前があるんで、質素を旨としています。
979 :
九弐八:03/04/13 19:06 ID:Mec6xvRX
>>978 別に宮廷でもかまいませんよ
ようするに同時に500人や1000人の宴会をした時に対応できなくなるてことです。
人数増やせばよいって言うけど厨房だって限りがあるし200人の料理人のコンビネーションを確立するのはとても大変
和食の場合は刺身ってのがメインですよね?
1時間前にさばいた刺身なんて出せると思う?
500人前の刺身を同時に出すには50人くらいの板前がいっせいに作業することになる。
同時に煮方や揚げ方や椀方も作業することになる。
今でこそ冷蔵庫があるからいいですけど昔は冷蔵庫なしですから
大規模な宴席では酢で〆た魚しか出せなかったりしたわけです。
どんな料理にも得意なシチュエーションってのがあるんです。
料理ってのはニーズに合わせて発展するわけです。
和食の場合はお茶席とともに発展しました
だから晩餐会の料理は得意ではない。
畳の部屋で1000人の宴会なんてあまり聞いたことないでしょ(w
テーブル席のパーティーなら1000人くらいは普通にあります。
どんな料理にも得て不得手ってのはあるんですよ
和食の弱点は大人数の宴会向きではないつてこと。
お刺身も天麩羅もない和食って許せます?
1時間前にさばいた利美なんて食いたいと思います?
30分前に揚げた天麩羅なんて食いたいと思います?
まあ温泉旅館だとそういうのりですけど(笑)
980 :
:03/04/13 19:12 ID:i03Z42Of
>>979 ふむ、そういう意味では韓国料理の方が大規模宴会向きかもしれませんね。
過去レスに、韓国では国賓も韓国料理でもてなすとありましたが、あながち
故無きウリナラマンセーばかりでもないのかもしれませんね。
981 :
:03/04/13 19:26 ID:r9SQD8+y
>>979 刺身がメインつうのは、いわゆる現代風の会席料理の考え方でしょ。
大規模な宴席に和食を供するとなれば、当然和食も変化するでしょう。
でも今までのところ、晩餐会用の和食は発展していない。
で、発展していない理由は、和食が晩餐会に向いていないから
ではなくて、晩餐会に和食が必要とされていなかったから。
で何故晩餐会に和食を供しなかったかといえば、明治期の日本が
「正餐=フランス料理」という世界の常識を採用したから。
982 :
九弐八:03/04/13 19:27 ID:Mec6xvRX
>>980 でも朝鮮料理にVIPに食べさして良いようなもんってないけどな(w
朝鮮料理の得意分野はゴミのような素材をなんとか食えるようにすることね
あと料理作ったことがないヤツでもレシピさえ教わればすぐできること
部隊チゲやビビンバこそ朝鮮料理
983 :
九弐八:03/04/13 19:36 ID:Mec6xvRX
>>981 いやいや 1850年以前にも大きな宴会料理ってのがなかったんですよ
だからそもそも得意ではないの
>で何故晩餐会に和食を供しなかったかといえば、明治期の日本が
「正餐=フランス料理」という世界の常識を採用したから。
ここはその通り
だが戦後変えることだってできたわけですよ
でももはやできないわけ。
宴会料理としてのフレンチってのは400年の伝統があるわけです。
その間に大人数を相手にするように進化してきたわけ
当然ノウハウがある。
日本料理の場合は30人程度の宴席用に特化してきたわけですよ
だからノウハウがない
よって今から日本料理を晩餐会に出そうとしても不可能なのよ。
まあ本来なら200人程度の晩餐会ならできるくらいの体制にして欲しいけどね
でも確か皇居の和食担当って10人いないと思った
それじゃ無理よ
外務省の予算削ってそういうとこに使えばいいのにね。
各国大使なんて高級ワインとか買いまくってるんだからさ
そういう予算削って政府が料理人抱えろっての
984 :
:03/04/13 19:38 ID:G0Nu0Txm
つーことは、米国南部なんかのソウルフードに近いもんがありますな。
985 :
:03/04/13 19:40 ID:G0Nu0Txm
986 :
:03/04/13 19:41 ID:8fbQIYRj
987 :
:03/04/13 20:46 ID:BnlRTS4T
戦前日本に来た朝鮮人は田畑に捨てられている雑草を見て、日本では喰いっぱぐれは
無い、と思ったそうだぞ。日本で雑草扱いされてるタンポポとかハコベ、イネ科の雑草
ペンペン草を喰うらしい。
988 :
:03/04/13 22:14 ID:mYmYYaxU
>日本で雑草扱いされてるタンポポとかハコベ、イネ科の雑草ペンペン草
たしか薬草としての用途があったと思います。
特にタンポポは洋の東西問わずいまでも所謂自然志向の人たちに人気ありますよ。
自然食品店や健康食品店に行くとタンポポコーヒーってのがちゃんと売ってますし。
989 :
:
薬草といえば、
スーパーとかの春の七草キットは
セリが特盛なのはなんでだろう。