■ハングル板の本棚■第２棹

韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。
前スレは、まだリンクできません。

2ダ

むっ！どうしてだ俺的には問題ないと思うが。

>>2
むっ！何だこいつは。

>>4
お気を悪くされているようで申し訳ありません。
謝罪いたします。

もはや、段取りもくそもない。
私が旧スレの１で、現スレの１だ。文句無いな？

君たち、ちょっと私が留守の間に、くそスレ乱立で、よーも旧スレを倉庫送り
してくれたな。今スレはよろしくたのみまっせ。

>>5
いえ、こちらこそ失礼しました。
お気になさいませんように。

これからは本一冊で単独スレ立てるような愚行は慎んで欲しいね全く

厨房はよく弁えるように。マジで。

>>1
あなたトリップついてないけど、本当に前スレ立ち上げた人？
違うなら勝手なことしないでよ。

別の本関連スレ

「韓日戦争勃発!?」発売
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=1005729464 （未登録）
「恨総督板版とんでも本の世界」
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=1006424604 (未登録）

>>9
む、どうしてですか私的には問題無いと思いますが。

蚯蚓さんお帰りなさいマンセー！
ってそれはいいけど地鎮祭がすべっちゃいましたね。

>>12
コパさん、どうも。本屋でよく風水占いのご本が並んでますね(w。
しかし、このスレも短命化も。

>>11
あ、そうか。９はハングル板から来たんだ。
あそこは、信用できるのはトリップ付きのコテハンだけ、
という血の法則があるらしい。
以前ハングル板を覗いたら、トリップの違うコテハンがボコボコに叩かれていた。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1007564305/

>>13
ﾜﾗﾀ。さすがです。

■ハングル板の本棚■
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=988559964　 （未登録）
http://mimizun2.mine.nu:81/2chlog/korea/teri.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html　 （キャッシュ）

むっ、キャッシュはkaba鯖移転前のteri鯖までのしかないのか。。。
http://teri.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html　（キャッシュと同内容）

「クソスレが乱立してるかな？」と感じたら、優良スレ倉庫送りを企図した
工作員の奸計を疑い、スレッド一覧をチェックするようにしましょう

しかし、毎度の事だね。ｺﾘｬｺﾘｬ

「クソスレが乱立してるかな？」と感じたら、優良スレ倉庫送りを企図した
工作員の奸計を疑い、スレッド一覧をチェックするようにしましょう

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴ (2001.11.21)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

５）変貌 ：　梨喰めば　過ぎ来し町の　はるかなり

波打ち際では、子供たちが声を上げながら、波を追っている。私は潮風に洗い髪を吹かれながら、
昨日のタクシーの運転手さんとの会話を思い出していた。「日本人は好きだよ」。そんな彼の言葉に、
私は思い切って訊いてみたのだった。「何度もひどい目に遭わされているのに？」私の問いに、
彼はまっすぐに前を見つめたまま答えた。「終わったことよりも、未来のことを考えよう……」

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴ (2001.11.28)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

６）女たち ：昼顔の　線路伝ひを　買ひ出しに

ちょうど今ごろが唐辛子の収穫期らしく、家々は庭先や屋根にびっしりと唐辛子を
干している。細い路地を海に向かって下りてゆくと、ふいに白い麻のチマチョゴリを
着たハルモニ（お婆さん）が日本語で声をかけてきた。私がハルモニの背中の幼児
（おさなご）に「アンニョンハセヨ！」と言うと、ハルモニは「“こんにちは”っ
て言うのよ」とその児（こ）に言った。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴(2001.11.28)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

７）ケンチャナヨ：　ハルモニが　元気で赤い　唐辛子

電車が轟音（ごうおん）と共に猛スピードでやってきた。突風で村人が被（かぶ）っていた
麦藁（むぎわら）帽子がふわりと舞い上がると、食堂の客と主人は一斉に「ひやあ！」と
言って肩をすぼめた。そして唖然（あぜん）と立ち尽くす私に向かって「ケンチャナヨ！
（気にしなさんな）」と言うと、大声で笑った。次の電車は１０分後に来るという。
私たちはお礼もそこそこに線路伝いを大急ぎで歩き始めた。

『韓国　堕落の２０００年史』（崔基鎬2001）を読んでいますが、おもしろいです。
「日本に大差をつけられた理由」が副題で、その理由として悪いことはすべて中国から
来た。となっているところがすごい。中国の手を借りた統一新羅と李朝をぼろくそに
言ってますね。
---
李朝は、中国の歴代王朝を滅亡させた理由が、党争と宦官制度と
儒教による腐敗であったことを顧みることなく、明の悪い制度を、
そっくり導入したのだった。そして国民を際限ないまでに苦しめ、
残虐をほしいままにした。李朝のもとで、農民を中心とする国民
は、人類史上で最悪の搾取を蒙ったといえる。

凄惨な党派争いの様相は、中国の唐、宋、明代の党争を見習った
ものだった。些細なことで対立派の党人を投獄したり、島流しに
したり、処刑したり、その家族を奴隷である奴婢（ノビ）の身分
に落としたりした。
　　　　　　　　
崔基鎬『韓国　堕落の２０００年史』

「韓国、引き裂かれるコスモス」 小倉紀蔵著　　平凡社 ２４００円

ハン板で賛否の分かれる？小倉氏の新刊書です。（私は評価派）

以下はどこかのサイトの書評から、
「日本」という撹乱主体による、そして日本という撹乱主体との間の亀裂を考察している。
あとがきにあった「（韓国人の）被害者意識の暴力性」という言葉は非常に鋭いと思った。お奨めです。

>>23
結局、他人のせいにするんだな。

韓国人に全く理解できない言葉＞自省

>>23
経歴から邪推すると中央から疎外されてるのかな？その恨みもあるかもしれない。

【著者紹介】
1923年生まれ。巣鴨高校卒、韓国・東国大学大学院経営科、ソウル大学付属
司法大学院特殊法科課程修了。明知大学助教授、中央大学、東国大学経営大学院
教授を経て、現在、加耶大学客員教授。民間レベルでの日韓関係発展につとめ、
サハリン在住韓国人の本国往来問題、原爆被爆者の治療援助、在日韓国人の
法的地位向上のためにも尽力。日韓文化交流協会顧問、富山県韓国交流推進
アドバイザーなどを歴任。著書に『これで韓国は潰れる』（光文社）。
http://www.shodensha.co.jp/s-book/nb01-10.html

レヴォリューションＮｏ．３　金城一紀著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20011119ii07.htm
評者・関川夏央


別スレでも書いたけど、そこそこ重要だと思うので再掲載

要約すると…
「センス、古っ」

>.>28
>まさに６０年代的である。三十すぎの作者が十代の主人公にとりついてしまううらみがある。
>ナショナリズムというイデオロギーを否定するためにコスモポリタニズムというイデオロギーを援用している。
>映画『ＧＯ』で、窪塚洋介の「跳び蹴り」はカッコよかった。しかし、この作家の持ち味、「痛々しい軽快さ」は
>やはり十分に残っていた。

めったぎりのボロクソだな。
これはいわゆる一つの愛情なんだろうか。（ｗ

【book】生々しい西間島の抗日世代の苦悩
『新興武官学校と亡命者たち』徐仲錫(ソ・ジュンソク)著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/07/20011207000025.html
　領議政(首相)の養子として当時の名望家だったイ・ソクヨンは1910年末、全財産を処分し
満州の西間島に移住、新興武官学校を設立するなど独立運動に身を投じた。晩年は他郷で
豆腐のおからで命をつないだが、悲惨な最期を遂げた。
　『新興武官学校と亡命者たち』は最近の世代には他人事のように思える反日運動の実状を
鮮明に伝えている。

独立運動家の夫や義父を持った妻と嫁の立場から独立運動に接近したという視角は新しい。
彼女たちは夫や義父が独立運動に参加したことを自慢したが、何かやりきれない、反抗
したい気持ちを手記や証言で至るところに残している。解放後親日派が勢力を得て疎外
されるほかなかった独立運動家の家族たちの心情を表したものだろう。熱い血と感情を
持った反日運動世代の苦悩を鮮明に感じることが出来る。

>>30
この最後の部分は、わけわからないね。
「夫や義父に反抗したい気持ち」は、以下の部分によれば、亡命者社会で、
女性が抑圧されてたからで、「解放後親日派が勢力を得て疎外される
ほかなかった独立運動家の家族たちの心情」と関係ないだろ。

>>自由と平等を力説した亡命者社会が、女性が男性に従順することを強調し、
>>老人が若い女性と再婚したり、未亡人が他の男性と関係を持ち出産する
>>ことを認めなかったという点は興味深い。移住民社会で独立運動の基地を
>>建設するには風紀が厳格でなければならないと判断したためだ。

ちょっとスレ違いだけど、こちらにコピペ
---
［オピニオン］聞け、功臣よ
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2001120707298
王朝時代の文治主義は、虚と実の両面を合わせ持っている。産業化の失敗がその虚だとすれば、
国家の公共性を高めたのはその実に当たる。儒教政治は民の信頼を重視し、その信頼を得るために
統治者の私欲を極度に押さえ、国家を徹底的に公の物にしようと努力した。だから、権力構造や
人事制度、経済構造などを公共化させ、公論を受け入れて政治をしようとした。畏怖を感じる
ほど徹底した記録文化を発展させ、政治の公開性、透明性、実名性を高めたのも文治の功だ。

歴史上、文治の繁栄を成し遂げた朝鮮王朝の代表的な文化財が、本をはじめとする記録文化だ
というのは何を意味しているのか。そして、その記録を通じて、王朝の政治がテープレコーダー
や映写機を回したかのように、当時の人々の息遣いまで聞こえるほど生々しく再生できるのは
何を物語っているのか。まさしくビー玉のように透明な文治主義が民の信頼を得た信頼の政治が、
５１９年も続いた朝鮮王朝の長寿の秘訣だったのだ。

　韓国は壬申倭乱（太閤秀吉公の朝鮮成敗のこと）で焦土と化した。
　だから三百年をへても立ち直れなかった。いやがうえにも倭乱の
　ひどさを強調したいという気持ちはわからないではない。しかし、
　考えてみると、一回の大乱だけで三百年も立ち直れない民族は、
　世界中のどこにいるのか。もしあるとすれば恥を知るべきだろう。
　戦後、焦土化した日本は半世紀も立たずに経済大国になったでは
　ないか。千回も侵略され、すべての侵略者を撃退したという自慢
　話と、三百年も立ち直れないでいるという論理を矛盾することな
　く主張することに、自己撞着はないのであろうか。
　　　　　　　　
　　　　　　　　黄文雄　韓国人の「反日」台湾人の「親日」　光文社

http://www.soshisha.com/books/1097.htm

歴史教科書の歴史　小山　常実

【「タンポポの国」の中の私　新・国際社会人をめざして】（フローラン・ダバディー著　祥伝社2001.9）

トルシエの通訳のダバディーの父は映画監督・脚本家としてフランスでは知らない人が
いないという有名人。母親は貴族の出。こういう環境が階級社会に対する強い反発を
育てたようで、わざと変なことをするようになった。１４才の頃、サマースクールで
語学で韓国語を選んだのは、日本語を習っているフランス人が結構いたからだという。
韓国人しかいかないパリの韓国料理屋に出かけては韓国語で注文していてまわりから
びっくりされていたとか。
大学に行って、韓国語を勉強しようとしたところ、両親からとめられます。
---
父は「韓国語じゃ、卒業しても仕事はないよ」と言いました。そしてしまいには
「それだけは勘弁してくれ」と、泣きつかんばかりでした。母のほうは、父ほど
強硬ではなかったのですが、そもそも私の国際化路線を強烈にサポートしてきたのは、
母だったのですから、それでも父には同情的でした。（中略）
私のほうでも、韓国語を学んで、こうこうこういうことができますと、確かに請け合う
こともできなかったので、ともかく日本語を修めて、同時に韓国語も勉強する、という
ことで妥協しました。
日本でしたら、その歴史んしても文化にしても、とりわけアートの分野ではフランス人
で知らない人はいませんから、両親からも問題ないとされたのです。

未読ですが、あげておきます。

草思社　『朝鮮戦争の謎と真実』

http://www.soshisha.com/books/1091.htm
Ａ・Ｖ・トルクノフ／下斗米伸夫・金成浩訳

ISBN： 4-7942-1091-4
本体： 2200円
判型： 四六判上製
頁数： ４２２頁
発行年月： 2001年10月
原書タイトル：

--------------------------------------------------------------------------------朝鮮戦争は金日成、スターリン、毛沢東の共同謀議で始まった！旧ソ連機密文書を
もとに朝鮮戦争の真実を洗い出した驚くべき研究。多くの読者は、怒りにかられる
ことだろう。日本の戦後史に書き換えをせまる最重要史料。

朝鮮戦争は常識で考えれば間違いなく北朝鮮による南への侵略なのだが、確たる証拠
がないということで、多くの歴史家たちは北からの侵略と書くことをためらってきた。
しかし、この本の出現でそれも終わることになるだろう。平壌とモスクワと北京の間で
やりとりされた電報や書簡をみると、この戦争は三者による、まさに「共同謀議」
だったことがわかる。その後の三者のやりとりも熾烈である。著者は北朝鮮の現在の
惨めな姿こそ、朝鮮戦争の論理的帰結である、とこの本で結んでいるが、誰もが納得
するだろう。この本にまさる政治学の教科書はない。　

>>36
自己レスですが、こいつは買った後に、総督府の方にじっくり
読み解くスレでも立てようかと思います。

中央公論新年１月号の表紙はあろうことかチョンムジュン！
もちろん寄稿で日本人への説教も忘れず

http://www2.chuko.co.jp/koron/

（本日中に更新予定？）

［オピニオン］三国志が人気を集める世の中 DECEMBER 10, 2001 10:30
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2001121050528
「三国志」の出版市場が熱くなっているという。ある有名作家が１０年前に訳した「三国志」が
合計１４００万部以上売れる超ステディー・セラーとなってからは、国内有数の小説家らが競って
「三国志」の翻訳出版に飛び込んでいるという。創作活動に時間と労力を集中すべき有名小説家
らが「三国志」の翻訳に乗り出したのだから、それなりの理由があるのだろう。だが、これが
果たして好ましい現象なのかどうかは、ちょっと考えものである。

１８世紀末の正祖（朝鮮王朝の第２２代王）は、「三国志」、「 水滸伝 」などの小説類を
稗官小品として禁じていた。文体を堕落させるだけでなく、人心を混乱させ、社会の綱紀を
乱すという理由からだった。だから正祖の文体反正（文体を純粋なものに立ち返らせる）
政策の対象になった。

平和と安定を最高価値としていた朝鮮王朝の基本性格からして、三国志のような小説を
好ましく思わなかったのも当然だ。

まさに正祖の先王である英祖の時代には、朝鮮社会に１００年以上も平和が持続し、太平を
謳歌する「昭代風謠」が出た。委巷（下町のこと）に集まって住む人々の共同詩集である
この本は当代を昭代、すなわち太平の御代と考え、自分たちが編纂した詩集の名前に付けたのである。

現代の階級史観的な立場から見れば、身分社会で下の方の階級に属し、世の中を快く思わな
かったはずの彼らが、自分が住んでいる時代を「昭代」と呼んだことは興味深い。朝鮮王朝が
壬辰倭乱（文録・慶長の役）、丙子胡乱（１６３６年の朝鮮と清の戦争）の後に１００年間
続いた平和と安定が、彼らにこのような認識を植え付けるのに十分だったのだ。 だとすれば、
私たちはいつになったら、太平の御代を歌う謡が下町でも聞かれる「昭代」が来るのだろうか。

１９世紀以来続けられてきた帝国主義時代によって、競争と闘争のイデオロギーに汚染されて
生きてきた私たちにとって「昭代」は遠い夢のようだ。

>だから正祖の文体反正（文体を純粋なものに立ち返らせる）政策の対象になった。
こんなもん文化の圧殺だ。自慢げに書くもんじゃないぞ。

中央公論新年１月号の表紙はあろうことかチョンムジュン！
もちろん寄稿で日本人への説教も忘れず

http://www2.chuko.co.jp/koron/

>>40
＞１９世紀以来続けられてきた帝国主義時代によって、競争と闘争のイデオロギーに汚染されて
＞生きてきた私たちにとって「昭代」は遠い夢のようだ。

「競争と闘争のイデオロギーが無くなった時代」を「昭和」と呼んでいたような気が．．。。

【２ちゃんねる大攻略マガジン】(ＧＥＩＢＵＮ　ＭＯＯＫＳ ) ／芸文社 \657

２ちゃんねるの様々な板を紹介しているこのムック。
当然、ハングル板も載ってるとあなたも思うでしょ。ところが、
隔離板の年表の「白村江の戦い」のところに、初代隔離版として隔離と書かれている
だけなのだ。あと、清々しいと紹介されている「ウリナラマンセー」ＡＡの所に、
ハングル板発祥という意見があるとのこと。他にもあったら紹介して>all。

もっといかがわしい板まで紹介されているのに・・・。

【愛犬チャンプ】(02年01月号　VOL.110 ) ／芸文社 \848

愛犬チャンプに北朝鮮の天然記念物、「豊山（プンサン）犬」登場！
金正日が、金大中やプリンセステンコーに送った、あの犬だ。
紀州犬の祖ともコマイヌのモデルとも書かれている。
確かに、変わった耳の形で、言われてみれば狛犬に似ている。

猟犬で、イノシシや虎と戦うほど勇猛だが、人間には決して手を出さない。
飼い主の崔さんは、「朝鮮には犬を食べる習慣があった。人間に反抗的な犬は
食べられてしまったのではないか。」（記憶で書いています）とコメントした。
食習慣を過去形にしたのが、崔さんかそれとも「愛犬チャンプ」の記者かは
定かではない。

本スレでも新企画をやります。
■■■この本がすごい！2001＠ハングル板■■■
今年読んだコリア本で、おもしろかったものを５つまであげてください。
できれば、それを選んだ理由もお願いします。書いてくださる人が多ければ、
各１点として集計します。
では、まず私から。

１）「韓日戦争勃発！？韓国けったい本の世界」　野平俊水＋大北章二/文芸春秋
２）「もっとおもろい韓国人―熱くて楽しい隣人たち」高 信太郎/カッパ・ブックス
３）「韓国 堕落の2000年史―日本に大差をつけられた理由」崔 基鎬/祥伝社
４）「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子/洋泉社
５）「コリア驚いた!韓国から見たニッポン」李元馥/朝日出版社

今後の日韓関係を考えると、言いたいことをお互いに言い、その上で相手の電波を
笑えるような楽韓がよいと考えます。その点で１と２はお手本になります。３〜５
は、それぞれ歴史と現地生活、文化論の視点から韓国を鋭く解析して興味深い。
なお、「「反日韓国」に未来はない」呉善花/小学館文庫は、これまでの主張を要約
したような本で、初心者にはお勧めできる。

呉善花の最新刊―と言いたいところですが、今までの焼直し的な内容で
ちょっと？　でした。　ネタ切れになってきたか

「脱亜超欧について」

面白かったものについては、本棚を見渡して明日にでも。

東京大生の最高愛読書は「マンガ」
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20011212215927400
日本最高の名門、東大生が普段最も多く読む本は「マンガ本」であると発表された。
東京大学の学生生活実態調査委員会は昨年、全体の学生の８分の１に該当する１９１７人を
対象に読書実態を調査した結果、マンガ本と教材以外に教養書を読む学生が急激に減少
していると１１日発表した。

東大生１人が１年間に読む本は平均７８．２冊。ジャンル別にはマンガ本が３６．２％で
最も多く▽教材が２４．２％▽小説が１８．６％▽教養書が１２．４％−−の順を示した。
マンガ本と教材が全体読書量の約６０％を占めるわけだ。

最も多く読む雑誌ベスト３には東京の公演情報や名所など様々な生活情報を載せた
「東京ウォーカー（ＴｏｋｙｏＷａｌｋｅｒ）」と漫画雑誌の「少年マガジン」と
「少年ジャンプ」が上がった。１９８９年の雑誌ベスト３に入っていた時事週刊誌
「アエラ（ＡＥＲＡ）」は９位に落ちた。

「東京ウォーカー（ＴｏｋｙｏＷａｌｋｅｒ）」（チケット情報）「アエラ（ＡＥＲＡ）」（朝日）
はそれぞれ、後発の雑誌に取って代わられようが、
少年マガジンは永久に不滅ですね

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

８）線　路：：：枕木を　跳んで色なき　風の中

　幅３０センチ程の路肩を残して、線路の片側は海へ落ち込む断崖（だんがい）になっている。
電車が通過する時は帽子を手で押さえてしゃがむこと。私と友人のＹさん、カメラマンの田中さんは、
線路を歩くにあたってルールを決めた。

>>44
【２ちゃんねる大攻略マガジン】ってもう一度確認してきたけど、正式には
「マガジソ」なんだよね。この本の中にも「少年マガジソ」という字が出てたような。

>>44
出版社も圧力団体には、弱いと思われ。
まあ、ネットと既存のメディアとの差でしょうか。

【韓国偉人伝】梁 東準, 太田 哲二, 全 順子/明石書店という本を目にした方
おられますか？どういう人が選ばれているのかな。

【book】東西の学者の英訳本で論語解釈
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/14/20011214000023.html
『英語で学ぶ論語』徐之文(ソ・ジムン)著
ドオルことキム・ヨンオクのテレビ論語講座を全面批判、世間の注目を集めた徐之文(ソ・ジムン)高麗(コリョ)大
英文科教授が『英語で学ぶ論語』を発表した。市中に出ている論語解説書が100を越える中、徐教授の論語は特別だ。
それは、句と節ごとに2種類の英訳本の翻訳を選んで載せ、翻訳の長所、短所をあれこれ明らかにする点だ。
単純な英語学習の効果だけを狙ったものではなく、西欧学界の論語解説を追加することで、論語理解の地平を
広めた点に意味がある。

>>46
蚯蚓君、君がこの企画を持ってきた時、私が言ったこと憶えてる？
２ちゃんねらーは本なんかよまないから、君も含めて２〜３人しか
参加しないだろう、って言ったよね。
でも、君はハン板住人は結構、本を読んでる、１０人くらいはいくと言っていたが・・・。
一応、私も別の５冊をあげとくけど、これで２人目だね。どうする？

１）「新しい歴史教科書 市販本」 西尾幹二 / 扶桑社
２）「新ゴ−マニズム宣言ｓｐｅｃｉａｌ戦争論 ２」 小林よしのり / 幻冬舎
３）「物語　韓国人」田中　明 / 文春新書
４）「日本外交官、韓国奮闘記」道上　尚史 / 文春新書
５）「生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか」呉 善花 / 三交社

５/ 文芸春秋

１は意表をついた市販という形で市民に内容の判定をあおぎ、多くの日本人に「この教科書の
どこが歪曲なのか？」という疑問を持たせた。２は、１に対するバッシングへの反論として
興味深い。３と４は、韓国を好きな人たちの苦言である。３は、歴史を描いているので
「堕落の２０００年」に対応し、４は「韓国は日本を見習え―滞日三年、韓国エリート官僚の直言」
李　銅フンに対応すると感じた。５は、貴重な当事者にインタビューした記録として残したい。

>55
あ、ハンドル変えるの忘れてる。これでは自作自演がばればれだ。恥ずかしい。
スマソ

自作自演アゲ

>>57
マジ自作自演失敗のわけねーだろ。

>>58
そうは見えませんが蚯蚓さん。

>>59
自作自演失敗のフリをしたネタだと思ったんだけど、
本当のところどうなの？＞蚯蚓さん

>>60
いや、面目ない。
私の脳内上司に「蚯蚓使い◆5tQFAggU 」というコテハンがいるのですが、そいつが、
うっかり私のＨＮで書き込んでしまったのです。今回の失態は、さらに上の「蚯蚓使い使い」に
報告しておきます。

神社参拝の拒否で投獄、趙寿玉さんの本が日本で出版
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20011217223358400
児童保護施設の仁愛院（インエウォン、慶尚南道馬山市九岩洞所在）の院長である趙寿玉
（チョ・スオック、８７）さんの一生を描いた『神社参拝を拒否したキリスト者』という本が
日本で出版された。
趙さんは河東（ハドン）で生まれ、晋州聖経（チンジュ・ソンギョン）学校を出た後、釜山草梁
（プサン・チョリャン）教会などで伝道師として活動していた時、神社参拝を拒否、釜山留置場と
平壌（ピョンヤン）刑務所で５年間監獄生活をした。趙さんは１９４５年８月１７日死刑となる
予定だったが、日本の敗戦で解放され、翌年９月馬山（マサン）に定着、児童保護施設の仁愛院を
設立した。
趙さんは、神社参拝を拒否し監獄生活をした朝鮮（チョソン）キリスト教徒のうち唯一の生存者。

ラーメンの全てがこの中に『ラーメン天国』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/17/20011217000015.html
　ラーメンの常識(インスタントラーメン一玉の長さは40m)、インスタントラーメン
料理法(あさりラーメン炒め、バター焼きラーメン)、インスタントラーメンにまつわる
思い出(軍隊で食べた“袋ラーメン(インスタントラーメンのパッケージに直接お湯を
注いでカップラーメンのように食べる方法)”など)を紹介したインスタントラーメンの
案内書が出た。『秘法天下ラーメン天国』だ。
最も比重を置いた点は｢インスタントラーメン料理法｣。
全部で71のインスタントラーメン料理法を紹介した。

取り敢えず手元に当たった奴で、

李英和（リ・ヨンワ）
「朝鮮総連と収容所共和国」　小学館文庫
北朝鮮の帰国事業と朝鮮総連について書いてある本です。

「北朝鮮　秘密集会の夜」
って本も持ってましたが処分してしまった模様。

SAPIO責任編集
「北朝鮮世紀末読本」　などと言う本が有りました。


一回、書籍類を大量に処分してしまったので、余り手元に余りないので・・・。
指輪物語の旧版本を処分してしまったのは鬱。

>>62
＞神社参拝を拒否、釜山留置場と 平壌（ピョンヤン）刑務所で５年間監獄生活をした。
＞趙さんは１９４５年８月１７日死刑となる予定だったが、日本の敗戦で解放され

神社参拝拒否で死刑？　何か「余罪を書き落して」いそう。

>>65
判例残ってないのかな？

漫画界に吹くリバイバルの風
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/18/20011218000015.html
　漫画出版界にリバイバルの風が吹き荒れている。李賢世(イ・ヒョンセ)の『天国の神話』、
吉昌悳(キル・チャンドク)の『コボンイ』など韓国漫画はもちろん、“漫画の神様”と
呼ばれている日本の手塚治虫の名作『鉄腕アトム』シリーズや『リボンの騎士』、井上雄彦の
『スラムダンク』など、60年代から90年代の初めまで数多くの読者を虜にした思い出の作品が
次々と再登場している。
　復刊ブームの火付け役は昨年の9月にソウル文化社から再出版された『ドラゴンボール』。
これまで36巻が出版された。しかし、復刊ブームに本格的に火が付き始めたのは今年6月に
出版された『スラムダンク』の完全版。初めて紹介された当時40万部を販売したこの
シリーズは、再出版の初版も3万部が売れベストセラーを記録しその位置を不動のものとした。

「日本兵捕虜は何をしゃべったか」／山本武利／文春新書

アメリカ軍が行った対日本兵捕虜取り扱いのテクニック。
“当時”大日本帝国の一部であった地域出身の兵隊についての記述もあり。
慰安婦の話もありました。

あと、産経の黒田さんの新作が出てました。雑誌に寄稿したものの再録
だったのでパスしましたけど。

某板より
＊＊＊＊＊＊
投稿者 : はる 照会数 : 36
朝鮮人と台湾人の違い
蔡焜燦「台湾人と日本精神」からの一部ですが、台湾人の著者が終戦に際して見た朝鮮人について書かれています。これを読むと、朝鮮人と台湾人の違いがよくわかります。「慰安婦」の実体もよくわかると思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

−−終戦−心の葛藤−−

　昭和二十年八月十五日、終戦の詔勅下る。
　山奥での作業中に年輩の応召兵が「敗けた！」と隊からの伝令を口にしたまま、呆然と立ちすくんでいた。我々は何が起こったのかさっぱりつかめない。無理もない、玉音放送があることすら知らされていなかったのである。
　ただ中隊長の青ざめた表情は事態の深刻さを物語っていた。
　しばらくして、敗戦の事実が我々台湾出身生徒にも正式に伝達されたとき、悔しさと無念の気持ちでいっぱいになり、とめどなくこみ上げる涙で頬を濡らしたことはいまでも鮮明に覚えている。
　無性に悔しかった。
　それは他の台湾出身生徒も同じ心境だった。
　他方、朝鮮出身の生徒達は、その日から食糧倉庫、被服倉庫を集団で強奪するなど、したい放題のありさまで、我々は複雑な心境でただそれを眺めていた。
　日本人を殴って、「戦勝国になったんだ」と威張りちらす者もいれば、「独立だ！」と気勢を上げる輩もいる。敗戦の報は、それまで一つだった”国民”を三つの国民に分けてしまったのである。
　「敗戦の詔勅」が発せられた翌日の八月十六日、水平射撃用に改修を終えた対空機関砲で上陸してくる米兵を迎え撃つべく和歌山に移動するとの伝達があり、四門あった砲の射手の一人を私が務めることになった。だが、このときは正直いって心が揺れた。
「また行くのか・・・・・」、祖国のために殉ずる気持ちで出征したのだが、いまとなっては”生”への執着が顔を覗かせる。
　この日の夜も朝鮮人生徒達が独立を叫ぶ傍らで、四十名の台湾人生徒も小さな単位でひそひそと今後を話し合う光景が見られた。
＊＊＊＊
やっぱ人間性に問題ありだよね。朝鮮人

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

９）道　で：：： のうぜんの　門に置かれし　椅子二つ

　弓なりになった松亭の浜辺の真ん中あたりに、私たちは今日の宿をとった。渚（なぎさ）を
見下ろす小さなホテルはシャワー付きで１泊４０００円。日が傾いて少し涼しくなった町に出て、
オモニ（お母さん）が１人で切り盛りする食堂で夕食をとる。(2001.12.19)

週刊新潮のジェームズ三木をどうにかできないものか

いつぞやは、日本国憲法の「英語原文」に基づいて、地方参政権付与賛成の
論陣をはっていたし、今週号は朝鮮通信史ネタ

「ダカーポ　今年最高の本はコレだ！」に作る会の教科書があがっていた。
意外に好評価だった。ダカーポって斉藤貴男がいつも変なことを書いている
ので、反つくる会かと思ってたが。

今年の韓国マンガをあげてみようか。

１）「新暗行御史」１・２　 梁慶一/尹仁完
２）「熱血江湖」 梁載賢
３）「マンガ　ものがたり韓国史」１〜３　徐　永洙【漫画】
４）「コリア驚いた!韓国から見たニッポン」李元馥
５）

さて、５には何を入れたらいいかな。

今年最高の本は？
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/21/20011221000022.html
　『チュナチュナオクタンチュナ、お父さんどこ行ったの』(ミンウン社)が、出版社の
編集者らが選ぶ“今年の本(Books of the Year)”1位に選ばれた。

『チュナチュナオクタンチュナ』は文学、芸術、神話など様々な分野から国内最高の知識人が
交わした対話を整理した本として、出版社の企画力が高い評価を受けた。2位に選ばれた
『シルクロード学』はチョン・スイル教授が国家保安法違反の容疑で収監中に執筆した力作。
3位の『ブルーデーブック』はゆかいな表情をした動物の写真と的を得た文章で読者の人気を
集めた話題の本だ。チェ・インホのベストセラー小説『商道』も4位に入った。

　続いて李舜臣(イ・スンシン)の内面世界を描いた今年の東仁(トンイン)文学賞受賞作
『刀の歌』、朝鮮時代の生き方と芸術を描いた兪弘濬(ユ・ホンジュン)教授の『画人列伝』、
風の娘『ハン・ビヤの中国見聞録』など4冊が並んで5位となった。これ以外にも米国の
同時多発テロで関心が増幅された李熙秀(イ・ヒス)教授の『イスラム』とフランスの
哲学者ジル・ドゥルーズの名著『想像の共同体(les mille plateaux)』も今年の10冊に選ばれた。

>>71
武には文をもって報いたとかなんとかだったな。
思わず雑誌を床に叩きつけたくなった。
どうして新潮ともあろうものがあんないい加減や奴を起用してるんだか。
マンタクでもとらせておけばいいものを。

日韓大変　黒田勝弘　徳間書店

今日買ったばかりで未読。ただ,最初に開いたページが例の教科書問題で―

「それでも韓国政府は日本政府に対し、検定に合格した八種類の中学歴史教科書に
ついて、合計三十五項目の修正要求を突きつけた。
　これは政府対政府の外交文書である。ところが、古代史から現代史にわたる歴史の
記述の誤りを指摘するのに、その指摘の根拠となる参考文献も参考資料も示されて
いなかった。
　これには日本の外交当局者も驚いた。別途に膨大な参考資料でも付いているのでは
ないかと思ったが、何もなかったのである」

［書評］「チュンよ、チュンよ、オッタンのチュンよ、お前の父さんどこ行った？」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2001122284388
苦しい時代を生き抜くのに精一杯で、気兼ねなく本音の対話を交わすことのできなかった我々。
この対談集には楽しく温かいながらも、影響力の大きい人たちの話が収録されている。小説家
李潤基（イ・ユンギ）さんと哲学専攻の娘が神話をテーマに話を交わし、小説「商道（商いの
道）」で話題を集めた作家崔仁浩（チェ・インホ）さんと、年俸２４億ウォンのフィラコリア
のＣＥＯ尹潤洙（ユン・ユンス）さんが韓国経済の倫理性について意見を交わした。


生命を探求する科学者崔在天（チェ・ジェチョン）さんと、死を探求する詩人チェ・スンホ
さんも顔を合わせた。画家と音楽家、牧師と僧侶、インターネット書店オーナーと古本屋
オーナー、社会学者と女性運動家の対談もあった。仕事も関心分野もそれぞれ異なっていた
し、対談の内容もささいな話から敏感なテーマに関する論争に至るまで多様だった。
しかし、結局すべてはひとつの道でひとつになるということを悟った、というのがこの対談
集を企画したパク・サンジュン主幹の話だ。

>>76
参考文献に世宗実録つけたら、後期倭寇の八割が
高麗の漁労の民だってばれるからな（ｗ

ウソに明け暮れる朝鮮人とは話ができない。

あげとこう

｢この時代を漫画家として…｣26日開幕

>>80 ありがとう。
それにしも、こう下がるようでは、とても今年のベストセラーを決めているとは見えませんね。
漫画もこちらで引き取りましょうか。
---
　｢漫画産業が好況？｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/25/20011225000011.html
　各大学に漫画関連の学科が相次いで設立され、青少年たちが将来の夢に漫画家を挙げている
時代だが、漫画家の実際の生活はさほど派手なものではない。人気を得て大金を稼ぐ作家は
数えるほどで、出版漫画の規模は日々減少しているためである。

「きょむいいん」字がわからん。
絵はきれいだったが、キャラ立てが不明瞭、
筋がわからん、コマ割が粗雑、つーか左綴じは苦手です。
よって最初の３０ぺぇじくらいで挫折。

最近は「人はなぜ科学にだまされるのか」と言う本を読んだ。
カール・セーガンの現代版みたいなモノだった。

>>81

　これ、困るな。
　本当に情熱が有る人なら貧困にも耐えられるだろうが、大学・・・多分親の金で大学に行くような連中だろ？
　盗作を恥とも思わないような、志の低い人間を量産するんじゃないかな。

　・・・・偏見かな。

>>82
『橋無醫院』(きょむいいん)林光默（リン・クァンムック）
ですね。読んだこと無いけど。

セーガン博士も亡くなっちゃて久しいねえ。
コスモスとかの時は元気だったのに・・・・押忍!

朝鮮語を考える　塚本勲著
http://book.asahi.com/review/index.html?info=d&no=414

小倉紀蔵って本当に電波なんだね

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

10）喫茶店：：：　　雁（かりがね）や　唇（くち）に冷たき　銀の箸

　幹線道路を２時間ほど歩いたところで、機張の中心街がはるかに見えた。高架になった
道路の下には田畑が広がっていて、昨日歩いた線路がのびている。粉塵（ふんじん）と
排ガスにまみれて歩くことにもううんざりしていたので、私たちは迷わず幹線道路を外れ、
田畑に下りた。畦道（あぜみち）が途切れたら、また線路を行けばいい。
ケンチャナヨ（何とかなるさ）！(2001.12.26)
---
この句は、雁を食べてるところと考えていいのかな？説明無いけど。

では、とりあえず、今年の韓国漫画は以下の５作にします。

１）「新暗行御史」１・２　 梁慶一/尹仁完
２）「熱血江湖」 梁載賢
３）「マンガ　ものがたり韓国史」１〜３　徐　永洙【漫画】
４）「コリア驚いた!韓国から見たニッポン」李元馥
５）「橋無醫院(きょむいいん)」林光默

平城京から長岡京へ、更に平安京に都を遷した桓武天皇の母高野新笠の先祖は
百済の王だという。「続日本記」延暦八年十二月の条によれば、「后の先は
百済の武寧王の子純陀太子」である。また桓武天皇は、「百済王等は朕が外戚
なり」との詔を出している。以上は上田正昭京都大学名誉教授によるものだが、
上田氏は、１９６５年に出版した本でこの点を記述したとき、「国賊」「京都
大学を去れ」等の非難を受けたという（「講学　アジアのなかの日本古代史」
朝日新聞　１９９９年）。
「日本外交官、韓国奮闘記」（道上尚史、文春新書2000）
---
でもね。どういう風に書いたかが問題だろ＞道上氏。

>>88
> では、とりあえず、今年の韓国漫画は以下の５作にします。
６）アイランド　１〜５　梁慶一/尹仁完
をお忘れでは。「死霊狩り」は原作 平井和正だから韓国マンガか否か
微妙なのでどうでもいいですが。

>>82
> 絵はきれいだったが、キャラ立てが不明瞭、
> 筋がわからん、コマ割が粗雑、つーか左綴じは苦手です。
日本のマンガといっても誰も驚かない「新暗行御史」や「アイランド」と違い
韓国独自のストーリー展開やネームの切り方が生まれつつある・・・といいなぁ
韓国理解のためと我慢して、一応４巻まで読んだんですがよくわからん。
単にキャラのたっていないヘタレマンガに見えてしょうがないのですが^^;

『朝鮮半島の真実／日本人の魂　朝鮮人の魂』馬野周二著、フォレスト出版（２０００）
目次
第１章　在りし日の思い出
第２章　倭人と朝鮮半島
第３章　歴史的朝鮮
第４章　征韓論と事大思想
第５章　日韓併合と朝鮮総督府
第６章　正力松太郎と朝鮮人
第７章　安重根から金正日へ
第８章　金王朝下の北朝鮮
附章　日本文明の世界的始源性

本の内容
朝鮮総督府高官の子息が見た、本当の歴史と血脈の真実とは。

ttp://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=30662909&pg_from=srh

以上e-shoppingからｺﾋﾟﾍﾟ
この本読んだ方います？
どんな感じなんですかね？

１９８４年（昭和５９年）、全斗煥大統領訪日の際の天皇陛下の宮中晩餐でのお言葉に、
次の一節があった。
「紀元６，７世紀の我が国の国家形成の時代には、多数の貴国人が渡来し、我が国人に
対し、学問、文化、技術等を教えたという重要な事実が有ります。」
「日本外交官、韓国奮闘記」（道上尚史、文春新書2000）
---
前から、こういう風に言ってるのに、伝わってないな。

>>90
その漫画は知らないです。

「新暗行御史」が、ひとりよがりの絵柄やストーリーなのは、韓国人が
書いたというよりも、オタクが書いたからという印象を受けました。

>>93
> その漫画は知らないです。
おぉ。蚯蚓さんより韓国に関する情報で上回る事が有ろうとは（^_^;

「アイランド」は「橋無医院」と同じくエ○ター○レインから出てます。
「新暗行御史」と同じコンビですがこちらの方がマニア臭が強く感じられます。

> 「新暗行御史」が、ひとりよがりの絵柄やストーリーなのは、韓国人が
> 書いたというよりも、オタクが書いたからという印象を受けました。
というか日本のマニア向けマンガといってそのまま通用しちゃうくらい
日本のマンガそっくりですよね。

「橋無医院」は>90でも書いたけど、韓国独自のロジックなのか
ストーリーが破綻しているのか私には理解できない代物ですが・・・

>>94
ううむ。負けた。

「新暗行御史」は、あっけらかんと元ネタをばらしているところが、なんとも。
虎が人になるのは、出典がないと書いてあったが、あれは人虎伝かな。でも、
オタクだったら「幻魔大戦」かも。

【book】日本経済の現実で韓国経済を展望
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/28/20011228000028.html
『墜落する日本から何を学ぶべきか』　イ・ベクキュ著
　著者は日本をみつめる韓国の観点について極めて批判的だ。韓国人は日本に何かが起きれば
いい気味だと思い、日本の景気低迷ニュースに聞き耳を立てる。しかも、日本の危機に先を
争って同意する。

　『墜落する日本から何を学ぶべきか』は、韓国人がこのように日本の危機に迷いもなく
同意することは希望が混ざった「錯覚」にすぎないと指摘している。日本経済が減速しては
いるものの墜落したのではなく、依然として韓国が日本に見習うべき点は計り知れないほど
多い。「失われた10年」も日本特有の大げさであり、企業は健在しており、貿易黒字も
維持されている。韓国とは違って企業家は尊敬されており、ソニー、ドコモなどの世界
有数の企業も数多い。企業文化はアングロサクソン流のジャングルではなく、人和を重ん
じる共生の哲学が支配する。日本のシステムも西欧社会に及ばないのであって、韓国に
立ち遅れているのではない。

>>96
＞墜落する日本

本当に墜落するとしたらかの国の頭の上に墜ちるんだけどなあ。

［書評］資本の催眠から目覚めよ
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2001122985148

マグリット風の絵が、シュールですが、何いってるかわかりません。

>>96
>韓国人は日本に何かが起きれば いい気味だと思い、日本の景気
>低迷ニュースに聞き耳を立てる。しかも、日本の危機に先を
>争って同意する。

俺も韓国のマスコミを見ていて、↑こういう印象を受けた。
でも、こういう現実に批判的な人も僅かだろうけどいるみたいね。
日本が不幸になったところで韓国が良くなるわけでもないのにね。

【２ちゃんねる宣言―挑発するメディア 】文芸春秋 (2001-12-10出版)
・井上　トシユキ・神宮前．ｏｒｇ【著】

立ち読みしたけど、あんまりおもしろい話はなかった。
２ちゃんねるがつぶれかけた話とか、モナーはなぜ人気があるか、とか。

まだ半分しか読んでないけど、正月休みの暇つぶしには最適。
伊東順子『病としての韓国ナショナリズム』と同じ出版社の新書。
伊藤のが実体験と伝聞・マスコミ情報との区別が判然としなかったの比べて、
実体験onlyなのがいい。それにしてもゴミを出すにも化粧をしなければならない韓国社会って、、、

韓国美人事情 洋泉社　川島淳子著 価格￥700
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896915631/ref=pd_sim_b_dp_1_1/249-3780085-3602732
内容（「BOOK」データベースより）
世界三大美人国を自負する韓国。なるほど美人の宝庫である。お年頃になったら男性に素顔を
見せない!ボロを着てれば心もボロ?健康食より美容食。垢すりは夫のため。母が娘に整形を勧
める!?…珍説・奇説の数々を検証すれば、信じがたい美への執念が見えてきた。韓国では美人
は生まれない、美人は自ら獲得するものなのだ!この、国をあげての美人至上主義を糸口に、
お隣り韓国の文化と歴史、韓国人のメンタリティを探る。かつてない視点からアプローチする
現代韓国案内。
内容（「MARC」データベースより）
世界三大美人国を自負する韓国。お年頃になったら男性に素肌を見せない! 健康食より美容食?
珍説、奇説の数々を検証し、国を挙げての美人至上主義を糸口に、韓国の文化と歴史や韓国人
のメンタリティを探る。
カスタマーレビュー
韓国人との交流がある人は必読です, 2001/09/13 投稿者 東京都練馬区
韓国人というと、化粧が濃いし、話し方も大げさな感じで「ちょっと苦手」という人も多いの
ではないでしょうか？ 実は私もその1人。でも、日頃、仕事で韓国の人と接する機会があるので、
この本は早速手に取って読んでみました。本には韓国美人に関する具体的な例が多く紹介されて
おり、驚きの連続です。著者の体験もふんだんに盛り込まれているため、日本人としての驚き
にはすんなりと共感できます。また、読んでいるうちに韓国人に親しみがわいて来るのです。
苦手と感じる"大げさな感じ"も、愛すべきあっけらかんとした性格から来るのだなあ・・と。
普段、韓国人との交流がある方には、必ず読んで欲しい本です。会話のネタにもなりますし、
よりお互いを深く理解するために、とても役に立つ本だと思います。

サヨくずれで変な思い入れが強い伊東の素人臭いヘタクソ文と比べたら、
数段こなれた文章だから、読んでいてストレスを感じないないと思う。

age

どちらもお盛んな土地だけど、
大阪と広島の小学校に行ってた。
国語？の時間に「サラム」、
体育館の観劇で「金剛山の虎退治？」みた。
普通の公立小学校の出来事。

マニアを後援する‘漫画界の溜まり場’「ハンヤン文庫」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/04/20020104000027.html
新村(シンチョン)の弘益(ホンイク)大付近にある「ハンヤン文庫」(02-338-4215)は、
マンガマニアなら誰もが知っているマンガ専門店だ。

マンガ文化の層が薄い韓国の実情から「ハンヤン文庫」はマニア同士が集うコミュニティの
場となっている。ジャンルと出版社別に要領良く分類されたマンガ本を眺め、キム・ドンファ、
パク・ムジクなどお馴染みの名前を発見する喜びはここでは日常のことだ。基盤の弱い韓国の
マンガ文化の中で、この時ほど作家と読者の交流の密度に期待する瞬間はない。

ネタがないがage

>>105
＞地下売り場ではマンガ本の販売だけではなく、マンガに
関するイベントが頻繁に行われている。

店員がコスプレしたり、ヘア剃り緊縛ヌード写真集を出版
して売ってるのか？場所が地下だけに。

『ローマ文化王国―新羅』由水常雄著
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/200107.html#6
現　職　有限会社　能登島ガラス工房
http://www1.ocn.ne.jp/~n-glass/profile.html

これは前スレにあったけど、立花が何をトチ狂ったのか週刊文春書評欄で激賞していたやつだが、
月刊朝鮮の編集者が目を付けられちゃった。やれやれ。
[編集長の手紙] ローマ 文化 王国 新羅
4~6世紀北方 草元の道を通じて入って来たローマの 先進 文化が統一の原動力になった?
ローマ文化を輸入していた 新羅の立場では中国の文物が 先進と見えなかったという意味です.
新羅古墳でローマ文化系統の遺物が発見されるということは品物だけ交流したのではなく品物
にしたがって人が行き来したしローマの精神文化も埋めて来たはずだという点を特に強調しています.
韓民国がローマ文化に 源流を置いた西洋の海洋文化(市場経済+資本主義)とまた出会いとして韓国人
は 4~6世紀頃のローマ・北方 草原 文化記憶を私たちの DNA 遺伝子の中で引き出して本来の野性と
知性をまた捜し出したのではないか
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://monthly.chosun.com/html/200201/200201010002_1.html

＜韓日漫画を読む＞漫画の中の理想郷
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020107231147700
身も心も寒い季節、温かい理想郷を描いた漫画２作品を紹介したい。現在、若手女性作家の先頭を
走るパク・ヒジョンの『ホテルアフリカ』と、国内でも多数のマニアを有する谷地恵美子の代表作
『サバス・カフェ』。

ホテルアフリカは社会的偏見や差別、身体的障害、そして家庭の不和などで傷だらけになって訪れた
彼らを静かに迎え入れてくれる。「黒人でも白人でも、豊かでも貧しくても、ただ温かい心の持ち主が
安息できる場所」だ。単にとどまるだけでも、今一度生きていく勇気を発見できる、至極平凡ながらも
特別な場所である。
『サバス・カフェ』のサバス・カフェも、主人公の四布木大の避難先になっている。「お茶とお菓子、
テーブルと椅子がある幸せな休日のカフェ」。自分が開発したゲームがミリオンセラーになり一挙大金
持ちになった大だが、実際、彼が望んでいるものはこうしてわかるように大きなものではない。

＞「皇太子妃拉致事件」今年の本大賞
01/07　書評専門ウェブジン「ブク」(bookoo.co.kr)がネチズン投票に
選定した「今年の本」大賞に「皇太子妃拉致事件」(ギムジンミョン)
が選ばれた。
http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?http://www.hankyung.com/cgi-bin/kisaview.cgi?NewsID=2002010706768&Date=200201&CID=07

ブクの発表
＞民族感情を適切にけしかけた!
2001読者が抜いた今年の本はギムジンミョンの「皇太子妃拉致事件」
が占めた。「むくげの花が咲きました」で一躍ベストセラー作家に
なったギムジンミョンの底力を残念なしに見せた。
http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?bookoo.co.kr/event/2001BestBook/result/result13.php

正月にヒマつぶしに読んだのは集英社文庫　岡本嗣郎　著
「歌舞伎を救ったアメリカ人」ですね。

半島はカケラも出て来ませんが、半島電波を相手にするには
日本の文化と歴史を、ちゃんと把握してないといけませんからね。

「歌舞伎を救ったアメリカ人」の、わかりやすいあらすぢ。

1945年8の月。ポツダム宣言を受諾した日本に、テンチ大佐率いる
先遣隊が日本占領の第１歩を印した。迎えるは宇宙海賊魎呼！
「天地ぃ〜」　　…じゃなくて、有末陸軍中将。先遣隊を歓迎式に
案内するも、式場の天幕内には緊張が張り詰めていた。
日本軍の残存兵力は698万3千人。その一部が暴走しただけで戦争は再開、
先遣隊は全滅、有末は切腹の憂き目を見るのだ。
緊張の中、つい、と席を立つ通訳の米軍少佐。テントを取り囲む日本の
記者達に、やおら呼びかけた。「羽左衛門(うざえもん)は元気か？」
有末中将(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　　テンチ大佐(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　　日本記者団(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
｢ウザえもん｣すなわち歌舞伎役者15代市村羽左衛門の安否を尋ねた
この男こそ、後のマッカーサー副官フォービアン・バワーズ。これは、
日本を愛し、歌舞伎を愛し、その復活に人生を捧げたアメリカ人の物語である。

翌日、朝日新聞はこう伝えた。｢テンチ大佐(写真中央)　バーワー少佐(右)｣
間違ってるよアサヒちゃん。

「歌舞伎を救ったアメリカ人」の、もっとわかりやすいあらすぢ。

キース中尉｢歌舞伎は封建的である。抹殺せよ！｣
昭和天皇｢マッカーサー！｣
マッカーサー｢ヒロヒトォ！｣
バワーズが鎖鎌を握った！

私も「明治天皇」（ドナルド・キ−ン）を読んだら、「能を救ったアメリカ人」が
出てきたよ。グラント将軍（元大統領）だ。
大隈重信が渡欧した時に、オペラを見せられて、国賓に見せる文化が必要と考えた。
歌舞伎は少々下卑ているので、グラントが来たときに滅びかけていた能を見せたら、
大激賞されて、それで、能を援助するようになったとか。

>>108
その本を読んでみようかと思っているのだがﾃﾞﾝﾊﾟ本なの？

>>112
その話は知ってるけど・・・
＞有末中将(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　　テンチ大佐(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　　日本記者団(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
激ﾜﾛﾀ
＞日本を愛し、歌舞伎を愛し、その復活に人生を捧げたアメリカ人の物語である
プロジェクトｴｸｰｽでスかい。（w

人生哲学書『スラムダンク勝利学』が出版
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020108135653700
「感謝の気持ちこそが勝利と一流への道だ」
「常に全力を尽くし、いまを生きる」。
処世術を扱う本でよく聞く文句だ。 しかしこれが漫画『スラムダンク』に出てくる教訓ならもっと興味深い。
最近出版された『スラムダンク勝利学』（辻秀一・著、デウォンシーアイ）は、バスケットボール愛好家で
ありスポーツドクターとして活躍している著者が『スラムダンク』に見られる人生哲学を整理した本である。

『スラムダンク』は『ドラゴンボール』『幽遊白書』とともに１９９０年代の日本の３大漫画に選ばれる
ヒット作。 国内でもＮＢＡブームと重なり大人気を集めたこの漫画は、最近、カラーイラストなどを補強した
「完全版」が発売された。

【アジアの雷鳴―日本はよみがえるか！？ 】集英社 (2001-10-31出版)
[原書名：Thunder from the East〈Kristof, Nicholas D.；WuDunn, Sheryl〉 ]

韓国の最大の問題は統一でもないし、リストラクチャリングの心理学でもない。ナショナリズムと
外国嫌いである。この外国嫌いは日本の植民地主義の遺産であり、それはちょうど、インド
の外国嫌いがイギリスの植民地主義の結果であるのと同じなのだが、両者ともに非常に国を弱体化
させている。金大中は、外国の投資と経済のさらなる開放が必要であると国民を指導することに
重要な前進を果たしたが、こうした国民の再教育には時間がかかる。
（中略）
韓国の指導者も国民も、極端にナショナリスティックになることなく愛国的であることを学ば
なければならない。ソウルで見かけるもっとも悲しい光景は、韓国語を学ぶため親から祖国に
戻されたたくさんの若い韓国系アメリカ人である。彼らは語学学校にたむろし、惨めで、
ホームシックにかかり、欲求不満に陥りながら、韓国の言葉と文化を知らないことでタクシーの
運転手や露天商からひどい侮辱を受けた経験を語り合っている。
---
あまり韓国のことは書かれていない。全体的にももうひとつかな。

２年くらい前だけど子供産んだときに実家に帰って子供に母乳あげてたら
弟に「うわ乳首真っ黒じゃん」とか「乳でかくなった？」とか言われて
イライラさせられたなぁ、しまいに「母乳って美味いのかね」とか
言い出して胸まで触ってこようとするから「バカ死ね」と言ってやった
子供寝かせたあと12時くらいになって弟が真剣な顔で部屋にきて
「頼むからちゃんと見せて」って泣きそうな顔で土下座するからさ
「しょうがねぇなぁちょっとだけだぞ」て言って見せてあげた
「おお！」とか言いながら目をキラキラさせてるからなんか
可愛くなっちゃって「触ってみるか」とか言って触らせたんだけど
触るんじゃなくていきなり吸い付いてきたから思い切りぶった
それでもやめないからグーでなぐった。グーで。手首が痛かった。
バカ弟は歯を立てて強く吸ったから乳首が痛くてムカついた
「バカ死ね」って言って腹とか蹴ってやった。あいつほんとバカだよ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
新春特別企画：近くて遠かった国　「歌」で結びたい
　今年、サッカー・ワールドカップを日本と共に主催する隣国を俳句を詠みながら歩く、
俳人黛まどかさんの「韓国俳句紀行」。今回は、連載の特別編として、日本の歌謡曲を
独自の解釈で韓国に紹介、ブームを引き起こした韓国のアーティスト「ポジション」の
ボーカル林宰ユウ（イム・ジェウク）さんに黛さんとソウルで対談してもらった。(2002.01.09)

黛　こうしてどこか歩いたことありますか。
林　歩くの嫌いですから。
黛　でも、趣味はスポーツなんでしょ。
林　歩くこともスポーツなのであれば、これから歩くようにします。リュックサックを背負って？
黛　大きいのを。だから今日はおしゃれをしてなくてごめんなさい。
林　十分。美しすぎます。
黛　ありがとう。
林　今のも冗談です。
黛　もう！
林　着物が似合いそうですね。
黛　チマチョゴリも似合うんですよ。あ、自分で言っちゃった。（笑）今日は
チマチョゴリを着ようとしたら、皆に止められました。
林　僕も止めますよ（笑）。
---
バカにされてるぞ。

林　過去ばかり言うのは発展のない行為ですよ。
黛　これから何かを始めようというときに秀吉の話までさかのぼっていると、すごく時間がかかるでしょ。
林　自分の目で見て体験した中では、日本が嫌いという思いはあまりないです。
黛　体験を通してものを見る、判断するというのはとても大切ですね。ところで、「Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ」
聴きました。すてきでした。この曲、カラオケで私の１８番（おはこ）です。
林　韓国人に日本のいい曲を知らせることが僕のノルマだと思います。自分にとって日本は大事な国です。

黛　最初に日本の歌と出合ったきっかけは？
林　恥ずかしいことですが、韓国には日本の歌をまねたものが多かったんです。オリジナル曲への好奇心
から聴き始めて、そのうちに魅了されてきました。中途半端に日本の歌をまねる現実がある中で、ちゃん
とした法則にしたがって自分なりにリメイクしたかった。
黛　今回韓日共同でリリースしたＣＤをきっかけに、日本の歌がようやく韓国で流れるようになったと
聞いています。韓国通の友人にも、とっかかりは歌という人が多いです。サッカーとともに歌は、今まで
近くて遠かった２つの国を結びつけるのにすごく大きな、重要な役割を果たしていくのではないでしょうか。

雪に残せし　ハングルの　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ

http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2002/0106/08.html
神風がわく韓国 吉川良三・著＜白日社・１５００円＞

三星電子の常務だって。

漫画で見る韓国人の二重心理
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020110144123700
韓国人の行動と心理を心理学的に解明する漫画づくりに、ある心理学者が取り組んでいる。 延世（ヨンセ）大の
ファン・サンミン（心理学）教授が、漫画家で博士課程の学生であるチャン・グンヨン氏と共同で韓国人の
心理の特徴を描く漫画に取り組んでおり、これを漫画専門インターネットサイトのコミックストゥデイ
（ｃｏｍｉｃｓｔｏｄａｙ.com）に連載している。 心理学と漫画そしてインターネットの調和を試しているのだ。

>>124
comicstodayは日本語版も準備中らしい。
http://comicstoday.com/jp/index.html
しかし、激重。やっぱり韓国の方が通信はやいんだね。

［書評］致命的な日本 アレックス・カー著／イ・ナギョン訳／弘益出版社
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002011269598
この本は去年、米国で「Ｄｏｇｓ　ａｎｄ　Ｄｅｍｏｎｓ」という題で出版されて、話題を集めたもので、
韓国に次いですぐ日本でも有名出版社の講談社に翻訳・出版される予定となっている。

著者は一言で言って、日本はいま鬼、つまり幻を追っているとみている。その鬼は実質的な目的のない土木建設、
独立的思考能力を育てられない詰め込み式教育、文化事業という名の下で行われている旧都市の破壊、
実質配当金の支払いもなく、国際的競争力も備えていない証券会社、世界からの孤立を深めている世界化、
空の支出を助長する官僚主義、子ども向けにかたよった映画産業、粉飾会計で成り立っている企業の貸借対照表、
環境に無頓着な環境当局、十分試験されていない模倣薬品の発売、隠ぺいや操作、嘘に過ぎない情報、野菜の輸送の
ために建てたというが、全然役立っていない空港などなどで、姿を変えて現れているというのだ。

確か、そのアレックス･カーという人は、古い日本文化のオタクみたいなもんだから
まあそう思うんだろうが、かの国の人に鬼の首を取ったように言われても．．。

http://www1.pref.tokushima.jp/kenmin/furusato/TOKUSHIMATEIJYU/taiken/taiken05.html

【鎖国してはならない】 ・大江　健三郎【著】講談社 (2001-11-30出版)
講演集で、主に「つくる会」教科書を批判した本。
南京や慰安婦を教科書からはずすことが、情報の鎖国になるらしい。

大江ってノーベル賞もらってるけど、人類に何か貢献したことあるんだろうか。
私的には、佐藤栄作の平和賞より無意味だと思う。誰か読んだことある？

大江健三郎がデビュー作から一貫しているのは、檻の中の熊のように
ぐるぐると堂々巡りする煮え切らなさ。

>>128
少なくとも日本人には佐藤栄作の受賞は他の平和賞受賞者より
はるかに価値があります。
くわしくはハン板ノーベル賞スレで。

>>128
大江には息子共々北鮮に亡命して欲しいのだけど。

日本国憲法を死守すべきだとか、選び直そうだとか、トチ狂ったことを
ほざいている人々こそが情報を鎖国している張本人。

>>127
実際には、まともな本なんでしょ。
翻訳されたら読んでみるかもしれません。
でも、この表現は、たいてい知ってる内容を悪意をこめて書いたにすぎないようだけど。

>>126
　この著者の言ってる事って口うるさい近所のおっさん風と言う意味では
方向は違うけど小林よしのり風かも。
　都合良い様に解釈すると、海外の日本好きの憂国論ってとこでしょうか？

　ただ、韓国がなんでこんなに嬉しそうに書評を載せているのかが謎ですが。（ｗ

洪明甫･中田の友情の本「TOGETHER」出版へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/13/20020113000004.html
　2002年ワールドカップ(W杯)共同開催国を代表するサッカースター、洪明甫(ホン・ミョンボ)と
中田英寿の長い友情を紹介し話題となった「TOGETHER」の韓国語版の出版が間際に迫った。
　昨年日本で「TOGETHER」を出版した講談社は最近、洪明甫側に「韓国語版の出版のための準備に
取りかかった」としながら、W杯開幕の直前に大規模な出版記念会を開催する計画であると伝えた。
中田と洪明甫が互いに書いた手紙を中心に構成された「TOGETHER」韓国語版には、韓国サッカー
ファンのために洪明甫のインタビューが大幅補強された。

　正確な出版時期はまだ決められていないが、W杯開幕の直前に韓国語版を出版し、韓日を代表する
スターを通してW杯共同開催の意味を改めて考えさせることになりそうだ。

知れば知るほど理解が深まる「日本人と韓国人」なるほど事典
衣食住、言葉のニュアンスから人づきあいの習慣まで
http://www.php.co.jp/cgi-web/shop/shop2.cgi?select=4-569-57665-6

内容：見た目はソックリの日本人と韓国人。しかし文化・習慣・風俗から人づきあいのツボまで、
実はこんなに違うのです！　意外な事実を満載。

解説：2002年は、日韓共催のワールドカップサッカーが行なわれる。民間レベルの交流がますます
活発になると思われるが、私たち日本人は、たとえばアメリカ人を知るほどに、韓国の人たちの文化や
習慣を理解しているだろうか。
「すぐに謝る日本人、謝らない韓国人」「ワリカンが多い日本人、一人が払う韓国人」「食器を手に持つ
日本のマナー、テーブルに置いたままの韓国のマナー」――本書は、日本人と韓国人のちょっとした考え方
・行動の違いに着目し、身近な事例をもとに対比させつつ紹介した一冊である。
著者コリアンワークスは、在日韓国人や韓国好きの日本人によって構成された編集制作集団。日韓両国の生活
文化に通じたメンバーならではの、面白くてためになる情報が満載されている。
人間関係を深めるためには、相手との共通点以上に違う点を理解しあうことが大切である。雑学本スタイルで
楽しみながら読める、手ごろな「日韓文化比較」講座。文庫書き下ろし。

◆神風がわく韓国　吉川良三著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20020114ii08.htm

露出･暴力を排除した成人マンガ雑誌『ウップス』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/15/20020115000030.html
単純に‘成人マンガ’というと‘セックス’を素材に扱っていたり、末梢的なバイオレンスと快楽のみを
思い浮かべる風土の中でマンガ家と読者は‘大人がまともに読めるマンガ’がないことに対する責任を
お互いに転嫁し、市場は失敗を繰り返してきた。『ウップス』の目標はこのような悪循環を脱皮して
みせるということだ。綺麗なキャラクターに依存する現在の傾向を果敢に脱皮し、‘ドラマ’に優先順位を
置き、‘露出’、‘バイオレンス’よりは、青春の‘挑戦’と‘悩み’を扱うことで読者の審判を仰ぐ
という目標だ。作家と編集者間の‘共同企画’で新たな作品を作り出す日本のマンガ雑誌市場の慣例を
モデルとした。

　また、『お前こそ上手くやれ』のシム・ギョンヒ、『熱血強豪』のチョン・グクジンを筆頭に人気
ストーリー作家たちもチョ・ウンハク、パク・インスなどのパートナー作家らと再び呼吸を合わせる。
また、70年代韓国ロボットマンガを代表したイ・ジョンムンの『鉄人カンタウ』が、チョ・ミンチョルの
絵で再び生まれ変わり、『鉄人カンタウ・リターン』というタイトルで連載される。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
11）つないだ手：：：爽やかに　手を振り合って　異邦人

「ソウルまでなんて歩けないわよ！！」喫茶店を営む三姉妹の真ん中のアガシ（お姉さん）が血相を変えて、
私たちのテーブルに飛んできた。「ねえ、歩けないわよねえ」。隣のテーブルの男客に同意を促すと、
男は「歩いたことないからわからないなァ……」と言って煙草（たばこ）の煙を真上に吐（は）いた。
私より少し若い三女が会話に加わった。「言葉も地理もわからないのだから、バスに乗ったら？
韓国人だってみんなバスに乗るのよ……」

つないだ手をそのままに彼女は私たちに言った。
「今教科書問題とか色々あるけれど、私たち庶民には関係ないからね！！
私は気にしてないからね！！」そして出立する私たちが見えなくなるまで、
手を振ってくれたのだった。「ト・マンナプシダ！」（また会いましょう！）

「金正日ロシア訪問」出版へ
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=nk&cont=nk0&aid=20020117234214500
昨年朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）金正日（キム・ジョンイル）国防委員長のロシア訪問当時、金委員長を密着して
随行した、コンスタンチン・プリコフスキーロシア極東連邦地区大統領全権代理人が金委員長に関連した本の１部を完成した
とイタル・タス通信が１６日報道した。

プリコフスキー代理人は昨年７〜８月金委員長の２３日間に及ぶロシア訪問日程を終始共にしながら記録した対話内容と
日記を基に本を書いていると通信は伝えた。『金正日とともにロシア一周』（Ａｃｒｏｓｓ　Ｒｕｓｓｉａ　ｗｉｔｈ　
Ｋｉｍ　Ｊｏｎｇ　Ｉｌ）という仮題がついた本の１部は合わせて１２０ページの分量で、極東地域のマスコミ関係者
２人の協力を得て執筆され、韓民族に対する愛を基盤に金委員長を「人間味あふれる立派な指導者」と描写している。

韓国漫画の全てを集めた『漫画の家』オープン
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/18/20020118000038.html
　漫画を通じて子供の頃の夢と郷愁を振り返る、小さな空間ができる。ソウル・中(チュン)区・
藝場(イェジャン)洞のソウルアニメーションセンターが、2年間の準備期間を終えて公開する
『漫画の家』だ。18日午後、オープニングセレモニーを行った展示室は、22日一般に‘韓国
漫画の全て’を公開する。
　『漫画の家』では、蔚山(ウルサン)市・蔚州(ウルジュ)郡・大谷(テゴク)里の『蔚州岩刻画』に
韓国漫画の根があることを見せてくれる。キム・ホンドの風俗画や仮面を描いた戯画的な
イメージが影響を与えた事実も教えてくれる。李道榮(イ・ドヨン)作の１コマ漫画『挿画』
(1909年６月大韓民報)、李壽鉉(ノ・スヒョン)作の4コマ漫画『あほの骨折り』(1924年10月
朝鮮日報)のような、新聞連載漫画は当時の時代を映し出している。シン・ギョンムの
『朝鮮漫評』など新聞に掲載されている最近の作品もある。

既出？

『朝鮮人物辞典』　1995　大和書房
（編：木村　誠、吉田光男、趙景達、馬淵貞利）
税込み5800円

朝鮮半島に関係した人物の辞典。
ハン板的に？？な部分もありますが、かなりマイナーな人まで載っているので
歴史人物の大まかな事跡を追うに適しています。


なぜか帰化人の項まである（ｗ　（行基まで載せるなと言いたい）

［書評］名家の魂が「共生」を叫ぶ
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002011973848
率直に言って、由緒ある家柄の話は、聞いて気持ちのいいテーマではない。ああ、いい祖先を
お持ちですね、と。そこに風水まで結びつけば、ああ、いい所に家を建てましたね。出世した
人たちの名前を見れば、ああ、ご立派ですね。で、なにかいい事をしたのですか？と言いたく
なる。普通の人たちは名家の話を聞くと、一方ではどうしてそれが可能だったのか興味津々に
なりながらも、もう一方では全く尊敬の念が湧き出てこない無関心、ひいては軽べつ意識まで
伴うという二重の感情を持つのは、決して私だけではないだろう。

それは何故だろう。この時代の真の大人がいないからだ。韓国の近世１００年は、自尊心と品位を
守りながら生きるにはあまりにも過酷な状況の連続だった。まるで軍隊の遊ｌP練を受けるかの
ように、厳しい状況が続き、この時代を生きる我々はみな傷ついた。それは、生計を成り立てる
ために努力した家長から国家を経営するという社会指導層に至るまで、皆がそうだった。この
時代は、真に尊敬される大人がいない不幸な社会だ。

この本の著者は言う。「今や自尊心や品位を守りながら生きていく生き方を語る時が来た。哲学とモラルを
持つ上流社会であるほど、その社会は安定した社会で、また社会構成員全体の生活の質が高まる」
このような観点から、著者は数百年間、旧家を維持してきた名家が果たして「どのように生きてきたか
（Ｈｏｗ　ｔｏ　ｌｉｖｅ）」という点に焦点を当て、その結果、名家の最大の共通点として「あなたが
生きてこそ、自分も生かされる相生の原理」を実践してきたことを発見した。それは、儒教的な言い方を
すれば、「良い行いをたくさんした家には、必ず慶事がある（積善之家 必有餘慶）」という我々の伝統的
考え方であり、西洋的な言い方をすれば、ローマの千年を支えてきた哲学「ノブレス・オブリッジ
（恩恵を受けた人の責任；特権階層が範を垂れるべし）」と一脈合い通じるのだ。

｢作家が自分の世界を構築すれば読者は離れる｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/20/20020120000002.html
　小説『アウトサイダー』の蔣正一(ジャン・ジョンイル/40)氏が、『読書日記5』（汎友社）を
引っさげて帰ってきた。最近3年間に彼が読んだ本の中から200冊余りに対する寸評だ。

―96年発表の小説『僕に嘘ついてみな』のわいせつの是非で拘束された後、あなたの文学が
変わったという指摘が多い。トレードマークだった‘生ものとしての肉頭文字’は‘本の中の
死んだ言語’に変わり、創作を通じた‘文化の境界突破’はエッセイの中の‘社会批判的発言’
に変わったと評価されているが。

　｢もしかしたら‘傷付いた分戻してあげる’という心理が、私の中にあるかも知れない。以前
には文学史の中で、テキストで語ればよいという立場だった。だが、今はわざわざ我慢する必要が
ないようだ｣

―来年は10冊シリーズの三国志を発表すると聞いたが。

　｢私は自分の文学で失敗した作家が三国志を書くのだと思う。創作がうまくいかないから、金が
必要だから書くのでしょう。私も同じだ。だが、80年代の保守的なイデオロギーや、離間と謀略に
よって点綴された三国志を脱皮して、自己性、本性をテーマに一度書いてみたい｣

>>146
作家として失敗してお金が欲しくて書かれた三国志１０巻。
おもしろいとは思えないのだが。

＞｢私は自分の文学で失敗した作家が三国志を書くのだと思う。
＞創作がうまくいかないから、金が必要だから書くのでしょう。私も同じだ。

　　ヽ（´Д｀）ﾉ一緒にするなと言っている作家の声が聞こえる。。。

蒼天航路の原作者も映画を撮る為の資金集めのアルバイトとしてやり始めたそうだからな。
まぁ作品にとっては作者の動機なんてどうでもいいこと。
面白ければ勝ちだ。

＜韓日漫画を読む＞ ホラー漫画
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020122232155700
ホラー漫画が安定したジャンルとして認められるのに最も大きく貢献した作家といえば、断然伊藤潤二だろう。
少女漫画的な繊細なムード、キャラクターの奇怪な表情のタッチに定評のある彼の世界は、『うずまき』に
至ってその頂点に達する。映画の興行でも成功を収めた同作品は、黒渦町を舞台に起きる奇怪なストーリー集だ。　

韓国の漫画文化の中で、直接「ホラー」を取り入れた作品はまれな方だ。　ジャンルの特性上残忍な演出が
避けられず韓国の検閲を避け難かったためではないかと思われる

男であれ女であれホラー文化を楽しむ理由は、我々の現実がすでに恐怖そのものであるため、より大きな
恐怖の体験で現実の恐れを忘れようとする心理がその裏側にあるからではないだろうか。

韓国系米国人、児童文学最優秀賞を受賞
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020122232446700
韓国系米国人、リンダ・ス・バク氏が書いた著書『たった一つの陶器（Ａ　Ｓｉｎｇｌｅ　Ｓｈａｒｄ）』が、
２１日、米国図書館協会（ＡＬＡ）の例年総会で、米国児童文学の最優秀賞である「ニューベリーメダル」を
受賞した。ニューベリーメダルとは、１８世紀の英国の書籍商ジョン・ニューベリーにちなんで、毎年米国
児童文学に最も貢献した作家に与えられる賞だ。

同著は高麗（コリョ）時代の１２世紀、橋の下で暮らし、陶工への夢を追い求める孤児少年の物語を描いた。

『なぜ中国人は日本人を憎むのか』石平著　ＰＨＰ研究所
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975435459

韓国関連の本ではないです。
まっとうな中国人が中国の反日主義を批判的に分析した書物です。
両国の反日主義には共通する現象が多々あり、読んでいて結構面白かったです。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
12）小　銭：：：星涼しくて　諍(あらそ)ひし　後(のち)の空

　私は昼に立ち寄った喫茶店の３姉妹のことを思い出していた。きっとまた会いましょうと固く手を
握ってくれた同世代の女性たち、ずっと大切にしまっていた日本の小銭を家にとりに行ってくれた
ハルモニ……。どうして私たちは、今までわだかまってきたのだろう……。こんなに近くて、
こんなに似ている私たちなのに……。食事を終えて外に出ると、さきほどまでハルモニたちが夕涼みを
していた縁台の真上に、銀色の月が上がっていた。

差別語からはいる言語学入門
ttp://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2002/0120/03.html

「北鮮」について触れているらしい。

ネタがないので、週間金曜日などの週刊誌の目次でも持ってこようか。

週間金曜日　第３９５号　2002.1.18
http://www1.jca.ax.apc.org/kinyobi/
女性国際戦犯法廷
歴史に刻まれた天皇犯罪 　民衆が裁く戦時の性暴力
10.　「沈黙の歴史」はどのように破られたか（東澤靖）
14.　日本政府が謝罪に踏み切る機会（須波明）
16.　戦犯不処罰を乗り越えて（前田朗）
18.　涙と勇気を“教科書”に（竹内一晴）
13.　◆女性たちが歴史を創った瞬間　ハーグ「法廷」傍聴記（松井やより）

20.天皇が認めた朝鮮と皇室の深いつながり （林順治）

【無差別テロと無差別戦争―貧困なる精神】本多　勝一【著】朝日新聞社 (2002-01-05出版)

こっちの本では、東京での国際戦犯法廷マンセーでした。

「韓国併合への道」　呉　善花　文春新書

朝鮮史について無知だった自分には、とても面白く読めました。日本・
韓国の記述に関してもバランスが取れていたのではないかと思います。
少なくとも、不愉快な感じはしませんでした。韓国では、この著者は売
国奴ってことになるんでしょうか？　あちらからみたら、日本寄りに過ぎ
るかもしれません。

今までは、なぜ朝鮮人が差別を受けるのかわかりませんでしたが、こ
のような過程を経て併合されたのでは、2級市民と差別されたのも止む
を得ないと言ったら言い過ぎでしょうか？　ただし、夢だけ語って、実際
が伴わなかった御先祖様にも失望しました。
願わくば、彼らが自主独立の国家として、過去の悪習から解き放たれ
ればよいがと思います。

Ｓａｐｉｏ　　　　　　２／１３ 号（小学館）

ＳＩＭＵＬＡＴＩＯＮ　ＲＥＰＯＲＴ:
「Ｗ杯共催＝友好」という名の幻想とプロパガンダにダマされるな　揺れる韓国「サッカー、反日、大統領」
朴槿恵、金泳三を連続直撃！「金大中大統領の次」は誰だ／若宮清
韓国に翻弄される日本サッカー界の「国際政治感覚」のお粗末／谷口源太郎
鄭夢準委員長「何でも反日」本の呆れた“自己中”／黄文雄
Ｗ杯を「金と利権」ゲームに巻き込んだ国際サッカー界の醜い内幕／和田宏実
韓国人よ、末期的「反日民族主義」を捨てるべき時だ／呉善花
Ｗ杯が大統領選の試金石では韓国サッカー界を不幸にしてしまう／山崎浩一
［特別対談］井沢元彦ｖｓ黒田勝弘「日韓歴史認識論争は『民営化』で活路を切り拓け」
特別附録 ［完全図解］北朝鮮武装工作船の全手口／惠谷治

>>158
＞韓国人よ、末期的「反日民族主義」を捨てるべき時だ／呉善花

中央日報掲示板に全文？が掲載されている。以下、一部抜粋。
http://japanese.joins.com/bbs/read.php?sno=14411
「日本人は嫌い、でもあなたは好き」こういう言い方を、韓国人はよく使います。
実は、この言葉が韓国の「反日」感惰の実態を表わしているといえるのです。
現実に出会った「日本人」と、教えられた「ひどい日本人像」との間に、矛盾を感じ、
別物と考える。かつて私自身もそうであったように、その間で苦しむ人もいます。

終始「ひどい、かわいそう」では問題の本質が見えてきません。これが、今蔓延している
「きれいごと主義」です。 植民地政策にしても、植民地化それ自体を悪として、解放が善
という二元論的な判断しかしない。それでは植民地化の実像は見えてこないと思います。
そして正しい意味での植民地批判ができなくなってしまいます。そういう意味で98年の
「日韓共同声明」は、「進展」ではなく、事実上の「後退」だと思うのです。 日本側が
「謝罪」を公式文書化することによって、韓国側が「過去のいきさつ」へのこだわりを払拭
する、一見すばらしいことに見えます。けれど「日本＝加害者」[韓国＝被害者」という単純
な構図で当面の解決を測ったことで、根本的な解明を不可能にしたといえるのです。
善悪のレベルを超えて、過去を徹底解明し、さまざまな角度から歴史的な評価を進めることが、
両国には本来必要なはずです。 しかし、公式文書化したことで「解決」された過去を、再び
追究することは難しくなります。

改めて言いましょう。
韓国は小中華主義を、「反日」を捨てるべきなのです。
韓国にとって、中国は強大な存在感を持つ「兄」、日本は中国から遠く、
中華思想によれば韓国よりも劣る「弟」でした。
兄に侵略されるのは詐せても、弟に侵略されるのは許せなかったのです。
けれど、韓国は、すでに日本の優秀さ、技術の素晴らしさを知っています。
しかし、認められないのです。
世界のなかで韓国が生きていくには反日民族主義を捨てなければなりません。
素直になって、「あなたは好きだけど日本人は嫌い」というのはやめるべきです。
目の前にいる「あなた」こそが、日本人なのです。

他スレに書いたのをコピペ。
---
【美味しんぼ塾―「美味しんぼ」をもっと美味しくする特別講義】雁屋　哲【著】小学館 (2001-05-10出版)

私が初めてキムチを食べたとききに、一体どのような凶悪な人間がどのような悪意を持って
すれば、このような舌ものども食道も胃も焼き尽くすような毒物を食べ物の振りをして、
人々に食べさせることができるのだろうかと、人間の心の奥に潜む残虐性並びに嗜虐性に
ついて深く思いを致したものである。
---
しかし、この後、雁屋がしだいにキムチが好きになっていく過程が・・・。

２８日からパリで外奎章閣図書調査　焦るフランス、余裕の韓国
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002012887118
２８日からフランス・パリで行われる外奎章閣（ウェギュジャンガク、１７８１年王室関連書籍の
保管を目的に江華島に設けられた図書館、１８６６年フランス軍によって一部の蔵書が略奪された）
図書の実地調査を前に、韓国とフランスが相反した反応を見せている。フランスに図書を略奪
された韓国は「急ぐことはない」とする一方、フランス側は「できるだけ早く可視的な成果を」と、
韓国を急がしている。

このように両国の態度が逆転した理由は、いずれも国内事情のため。４回目の交渉以降、韓国は
「図書の一対一の交換は略奪を合法化させるものだ」として反対の世論が続き、負担を感じていた。

一方、韓国が進めている次世代戦闘機（ＦＸ）の機種として、フランス・ダッソー社のラファルを
推しているフランスは、機種の選定時期が３月に迫っていることから、焦りを見せている。
フランスは、韓国での高速鉄道の受注競争の際も、自国のＴＧＶを推す一方で「誠意の表示」として
外奎章閣図書１冊を返還している。

洪思重著『井戸の中の韓国人』（千早書房、1999）288頁

　私は世界をたくさん見てきたとは言えない。
しかし、少なくとも私が行ったニューヨーク、ロンドン、パリなど、
どの大都市でも歩道橋というものを見たことがない。
それは専ら韓国人でないと考え出せない交通施設である。
　自動車が疾走する通りを人々が安心して横断するようにするには、
歩道橋ほど便利なものもない。それはまた、地下道をつくるよりうんと
安くつく。こんな至極単純で効果的な方法を、なぜ他の国では使わな
いのか、不思議なくらいだ。やっぱり韓国人の頭は良い。
　いつだったか、イギリスの『エコノミスト』誌までも韓国人の瞬発力に
ついて論評したことがある。そんな韓国人の瞬発力を象徴するのが、
まさに歩道橋である。歩道橋がソウルのあちこちにわんさとつくられた
のは、1960年代後半からだ。そして高度経済成長を可能にしたのも、
こうした歩道橋の発想であった。
　歩道橋は老人や身障者が使うにはたいへんである。また、道路は
あくまで人間のものであって、自動車優先ではない。しかし、あれこれ
考えたらきりがない。どうせ込み合う大通りなら、老人や身障者たちの
利用に少々都合があっても仕方がないというのである。

ｶﾞｲｼｭﾂだったらすいません。
この本の内容は、ほとんどがタイトルどおりに、韓国人筆者が
韓国人の固有の態度を批判するような論調で進められているのですが
なぜかここの「歩道橋」という節だけこんな感じで、読者としては違和感
を覚えました。

もしかして、もしかして…日本語の翻訳表現が微妙なのですが、これ、
「韓国人が歩道橋を発明した」っていってるわけじゃないですよね？

ちなみに筆者は、1931年ソウル生まれ、シカゴ大学大学院社会思想科
を終了し、ソウル大学を含む韓国内の様々な大学教授職を歴任して、
現在は朝鮮日報の論説顧問だそうです。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm

13）駄菓子屋：：：　　開きおく　地図の匂へる　天の川

冷たい飲み物を求めて店に入ると、店主のアジョシ（おじさん）が、流暢（りゅうちょう）な日本語で
私たちに話しかけてきた。子供のころ神戸に住んでいたのだという。アジョシは、私たちがソウルまで
歩くのだと知ると、店に私たちを残してどこかへ行ってしまった。そして１０分ほどして地図を手に
戻ってきた。最新の地図だと言う。何度も礼を言って私たちは店をあとにした。

【book】500年都を紹介『高麗の皇都‘開京’』 高麗の皇都‘開京’韓国歴史研究会著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/01/20020201000027.html
500年近く韓国の政治、経済、社会、文化の中心地だった所だが、開京の歴史に
ついては特に伝えられたことがない。そのため5年前、高麗時代を専攻とする
少壮の学者10人は共同で‘開京史研究班’を作り、資料の整理、研究発表会など
を行った。この本はその結果を一冊にまとめたものだ。

王様がモンゴルの宮廷にいるほうが長かった時期もあるぐらいだったので
語りたくても語れないのであった

>>115
初めの５０ページと終わりの数ページを読んでみた。

ﾃﾞﾝﾊﾟ本だった。

兎に角、まず結論ありきで、資料批判が皆無。
なんでもかんでも新羅とローマに関係付けようとする強引さだけが目立つ。
ハン板でお馴染み、韓国人の主張する歴史概説と同じノリだ。
３２００円損した。

「産業主義と虚栄心が低レベルの詩人を量産」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/03/20020203000006.html
　社会学者の玄宅洙(ヒョン・テクス/44/社会学)高麗(コリョ)大教授が、韓国の詩人
登壇制度を猛烈に批判し立ち上がった。玄教授は月刊文芸誌『文学思想』2月号に
『詩人は誰でもなれるのか−職業としての文人の位相』という記事を寄稿し、
｢文壇出版界の産業主義と作家志望生の虚栄によって登壇が濫発され、詩人のタイトルが
低く評価されている｣とし、｢詩人の称号を1日中詩のことで悩み、ひたすら詩作で
生計を立てようとする職業詩人たちに返せ｣と主張した。
　玄教授が例としてあげている‘めちゃくちゃな詩人登壇’は、自費出版に対する自家
登壇金を受け、誌面に作品を掲載する群小の文芸誌、大学附設の社会教育院、百貨店文化
センターなどの‘文学愛好家誘惑登壇’などだ。
玄教授は｢詩人が多いということ自体は問題にはならない｣とし、｢問題は若干の文学的
キッチュだけを持っている人間も詩人にする歪曲された文壇と出版者の構造｣と述べた。

｢女性にもっと近づくために性的対象に表現｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/04/20020204000019.html
　「女性を性的対象として表現するのはその女性にもっと近づきたいからです。１人の
女性を知りたいと思えば、気持ちだけではなく肉体も把握するべきじゃないですか？」
　美少女を美少女らしく美しく描くことで定評のある作家・李ユジョン(30)の本が最近
発刊された。シゴン社から出た2冊組の『揺れ動くバンパイヤ』、『熱情のツー・フェイス』
と短編集『ヘア』だ。

同僚の漫画家パク・ムジクは「商業的なプロの漫画家として、李ユジョンの“美少女”と
“変態性”はとても強力で大きな武器」とし、「その趣向が一部の読者には不快感を抱か
せるかもしれないが、新しい性的趣向が存在するという事実を教えている」と評価した。

　今回の短編集には96年に日本の双葉社がプロ、アマを問わずに公募した「漫画王賞」で、
受賞に輝いた『ヘア』が表題作として載っている。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
14）工場：：：花木槿　夕べ近付く　風の音

口と鼻をタオルでふさぎ、途方に暮れて歩いていると、ふと工場の外れに咲く
木槿（むくげ）を見つけた。木槿は轟音（ごうおん）を立てて走り過ぎる
ダンプカーにあおられながら、炎天下に淡紅色の花をみずみずしく咲かせていた。
木槿は韓国の国花である。粉塵（ふんじん）にまみれ、猛暑の中を美しく咲き
続ける姿に、私はなぜ韓国の人々がこれほどまでにこの花を愛するのかが、
少しわかったような気がした。

「親日派」もしくは「親日家」というかなり分厚い本が古本屋にありました。
朝鮮日報編って書いてあったかな？なんか戦前の親日家を糾弾する本みたいです。
高かったので買いませんでしたが、ちょっと面白そうでした。

>>165 何で「皇都」なんだろ。「王都」だと思うが。

ワシントンポスト紙、韓国料理を大きく紹介
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020207222234400
米ワシントンポスト紙が６日、韓国料理を大きく紹介した。

同紙は、食文化面の１面、５面の全面を割き、作家兼韓国料理研究家の在米韓国人、シン・ヒス（６５）さん
が著した韓国料理の本『韓国の台所で育った頃』とともに韓国料理の醍醐味を絶賛する記事を掲載した。

米国の大衆週刊誌ピープルは『韓国の台所で育った頃』を２００１年最高の料理本に選定した。

『サッカーで学ぶ日本語』出版へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/08/20020208000036.html
　日本語の国際会議通訳をしている朴ジョンウォン(36)さんがワールドカップを前に、「サッカーで
覚える日本語(日本語バンク)」という日本語会話の本を出した。
　朴さんは「日本でワールドカップの試合を観覧する韓国旅行客のため」とし、「日本語を全く知ら
ない初歩者のために発音を韓国語で表記した」と紹介している。

　朴京錫(パク・キョンソク)元議員の娘である朴さんが本を出したのは、日本の筑波大学で韓国語を
教えていた金ジョンスクさんの勧めがきっかけとなった。日本で暮らしている金さんは、昨年日本で
「ハングルを知ればサッカーが2倍面白くなる」という韓国語会話の本を出し、良い反響を得た。
このため金さんは以前から顔見知りの朴さんに日本語会話の本を出すよう勧め、共著することにした。

　朴さんは「サッカーを中心に書かれているが、食堂や病院、停留所などで必要な会話もある」とし、
「日本を訪問した時、簡単な言葉は日本語で話すなどの誠意を見せたいもの」と話した。

＞「日本を訪問した時、簡単な言葉は日本語で話すなどの誠意を見せたいもの」
ｶﾈ ｶﾈ ｷﾝｺ

諸君！３月号

何が友好だ！「中韓テスト」のクサイ罠
韓　国 　　紀香の色香も色褪せて…… （在韓ジャーナリスト黒田勝弘 ）
「抗日テロ」礼賛のカゲで「天皇訪韓」の非礼
次世代大統領の日本観は旧弊に過ぎない──W杯共催の“政治親善”ブームに騙されるな
---
次世代大統領というのは「チョン・モンジュン」のこと。「日本人に伝えたい」の内容が
古くさい排日史観であるのに苦情を呈している。本人にもそう言ったそうな。話はしやすいらしい。

『かしこ型』日本人と『かちき型』韓国人　　金容雲　　学生社

数学史の専門家である作者が専門外の日韓文化比較を無責任に繰り広げた本。
P164には今話題の侍＝サウルアビ説が唱えられているので引用してみる。

「私はもともと日本の侍（サムライ）の語源を韓国のサウルアビ（戦士）から
出たものだと思っています。『はっきりした学問的な裏付けは無いのですが』、
その語感が似ているだけでなく、三国時代のサウルアビの活躍ぶりや社会的地位
が日本の武（もののふ）と似ているからでもあります」　注『』は引用者

初版が1994年だから、このオッサンあたりが言い出しっぺかも知んない。

>>177
もっと前からアイツは逝ってるよ。この説は９５年あたりに朝鮮日報で紹介された。
これが切欠で広まったのだと思う。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/3249/samurai.html
金容雲が著した「韓国人と日本人」(1983) だ。彼の説明によると
韓国語で戦うということを「サウル」といい、男を「アビ」という。「戦う男」を韓国語でじかに
表現すると、「サウルアビ」になる。飛躍がすぎると叱られるのを覚悟で、アマチュア式思考
でいうと、日本の「サムライ」と、韓国の「サウルアビ」と、なにかつながりがありそうに考えられる。

>>24
＞「韓国、引き裂かれるコスモス」 小倉紀蔵著　　平凡社 ２４００円

９０年代以降の韓国は、実は明滅亡以後朝鮮後期２００年間の小中華主義（文明＝文化＝朝鮮）
に似た自慰の絶頂期に向かいつつあると喝破してます。朴大統領に始まった文明(隠蔽された
日本文明)と文化(花郎とかの伝統文化？発掘や日本文化排除)の分離政策が、９０年代に入って
転換し、グローバリゼーションという文明潮流に合わせて、韓国文化の世界化（商品化）をは
かることで、文明＝文化＝韓国という統一イメージの実現を果たそうとしている。
文明と文化の合一状態こそ李朝後期の残滓を強烈に引きずる韓国人が一番心地よいと感じるのだと。

韓国人は統一とか一つのとかの言葉（ハン）が好きだよね。ハンナラ、統一協会、ハングック(ｗ
テコンドの起源捏造や行き過ぎた商業主義による世界進出、Ｗ杯への病的な拘りなんかもこうした
視点で見るのも面白いと思う。

なお、小倉氏もかつては朝鮮儒教に対する呪詛を私記に書き連ねていたと告白している。
ただ、日本に対する分析はいつもアレ？なんだけどねこの人。読んで見れば分かるよ。

http://asiabunko.com/k_hikisakareru.htm
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30908417

http://www.flc.u-tokai.ac.jp/korean/teacher/Ogura.htm
教員紹介　 小倉　紀藏（おぐら　きぞう）
http://www.flc.u-tokai.ac.jp/korean/column/c1.htm
コラム１　 韓国人、とても〈理気〉な人びと　小倉紀藏
http://www.flc.u-tokai.ac.jp/korean/column/c2.htm
コラム２　 韓国・朝鮮を知るための読書案内　小倉紀藏

>９０年代以降の韓国は、実は明滅亡以後朝鮮後期２００年間の小中華主義（文明＝文化＝朝鮮）
>に似た自慰の絶頂期に向かいつつあると喝破してます。

これは小倉でなくても、普通にまともな朝鮮ウォッチャーならみんな
言ってることだと思うヨ

盧泰愚以降の反軍思潮が李氏朝鮮への先祖帰りだ、って。

田中明やら関川夏央やら、そういう指摘をしている書き手はいくらでも
あげられる。

>>180
＞反軍思潮が反軍思潮が李氏朝鮮への先祖帰りだ

それよりはもっと考察が深いと思うよ。
反日とか劣等感とかの手垢にまみれたタームを使わなくても韓国人の行動を
読みといてくれてるのが有り難い。
彼の文章は晦渋で読んでも直ぐに忘れてしまうのが難だけど。

反日とか劣等感とかの手垢にまみれたタームを使って韓国人の行動を
読み解いている本というのを、私は今まで読んだことがないので、小
倉の考察が深いものであるかどうかは、私には理解できません。

関川も最近はさすがに見離したのかなあ。

まだ読んでないけど、岩波の「本読みの虫干し」わざわざ「激烈な異文化接触」
という章があって，イザベラ･バードにも言及してるのに韓国のかの字もない。

>>182
読んでからにしたら？
読み解いている本？１８１にそんな本のことなんか書いてないが？

私は道上尚史の著作を絶讃した小倉の書評を読んでからというもの、
小倉の著書を読むための時間は自分の今後の人生に存在しない、と
確信しましたので、ご心配には及びません。

ん？　何の話？　

>>180　に対して、関川夏央が最近かの国に言及することが無くなったという
感想を言っただけだけど。一応「やむにやまれず」あたりまでは大体読んだ
うえでだが。

>>185
ご自由に。
一を持って十を否定する。
了見の狭いことだとは思うが。

これでは何のことか分らんな。

>>184　へのレス―というか、>>183　の補足です。

否定するのではなく、「価値を見出さない」だけですね。

自分が面白いと思う本や読みたい本は、世の中にたくさんあって、
その中に小倉の本は入らない。勝目梓も入らない。和田春樹も入らない。

そういうことです。

愛犬チャンプ誌は02年01月号 Vol.110で北朝鮮のブンサン犬について紹介したが、
最新号の02年03月号 Vol.112で今度は韓国のチンド犬について紹介。

珍島（チンド）で大切に保護されているチンド犬は、天然記念物。でも、日本に
一人だけブリーダーがいる。猟犬として非常に優れているという。

しかし、記事の一番最後に「チンド犬が賢さと愛嬌をかねそなえているのは、
韓国の国民性を反映している」というオチを持ってきたのには笑った。
インタビューの過程で、誰かが記者に言ったんだろうけど。

＞190
犬並みの賢さと愛嬌とかじゃないのかね、キミィ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
15）大きな街：：：届きし知らせ　夕冷えに　ありにけり

「暑いですからたっぷり水を飲んでいって下さい……」
　若い警官は、そう言って私たちの空のペットボトルにも、よく冷えた水をいっぱいに詰めてくれた。
彼の話では、国道をまっすぐ行けば３０分ほどで蔚山（ウルサン）市内に入るという。「ずっと歩道も
あるので安心ですよ」

午後５時過ぎ、ようやくホテルに到着した。しかし、そこで私を待っていたのは、日本からの知らせだった。
---
なんか書くことなくなってるな。

タレント金恵子、第一製糖と決別
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020213230653700
１９７５年から�椛謌齔ｻ糖（チェイルジェダン）のモデルとして活動してきた中堅タレント、
金恵子（キム・ヒェジャ、６１）が同社との関係を清算したことが分かった。
金は「故郷の味」というＣＭ出演を機に、約２７年間にわたって第一製糖のモデルとして活動
してきた。　１９９５年には特定会社の最長寿モデルとして、韓国のキネスブックに載せられた
こともある。　この記録は今後も簡単に破られそうもない。　
---
森光子のタケヤミソは何年くらいかな。ところで、韓国のキネスブックっておもしろそうだね。

【book】神話の中の性倫理を映し出す『ローマ神話２』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/14/20020214000023.html
　『李ユンギのギリシャ・ローマ神話２』(ウンジンドットコム)の内容は不穏である。
道徳主義的な立場から見れば許されないような性の開放や同性愛、近親相姦、性転換のような
性にふける赤裸々な欲望が渦巻いている。　前作『李ユンギのギリシャ・ローマ神話』で
韓国社会に神話ブームを引き起こした著者・李ユンギは今回は“愛”という人間のベーシックな
感情を理解する手段に再び神話を選んだ。

ヒポリュトスの死は韓国には好童王子のようなモーティブがあることを発見させ、安岳(アンアク)
第1号墓で発見された高句麗(コグリョ)の古墳壁画の牛の頭を持つ人間とミノタウロスの話の類似性
も注目に値する。著者は東洋と西洋の古代人が作り出したこのような類似性が、神話の中に描かれ
ている普遍的な人間意識の表現であることを伝える。東洋と西洋の神話を往復しながら、神話を
通じて人間を解釈する著者の力量を再確認することができる作品だ。

魔羅節　岩井志麻子　新潮社

乞食柱、きちがい日和、おめこ電球、金玉娘、支那艶情、淫売監獄、方輪車

．．一発変換不可能言葉ばかり。かの国関連が無さそうなのでスレ違いsage。

早速変換が間違ってる。方輪→片輪

だいぶ下がったな。ネタがないんだけどageないと。

今、高信太郎の「まんがハングル入門」（カッパブックス1995）で勉強中。
ギャグはあいかわらずひどいもんだが、入門書としてはいいように思う。
モジャ君という落書きみたいなキャラで子音を勉強できたりね。

＞高句麗(コグリョ)の古墳壁画の牛の頭を持つ人間とミノタウロスの話の類似性も注目に値する。
おおおお！？これは近い将来「ギリシャ神話は韓国が発祥ニダ！」に発展しますか！？

【ドリーム・イン・ヘブン ウォンビン写真集 日本語版】
著者：中村 克哉訳　大野 正子訳　李 善慶訳
出版：大平印刷株式会社出版局
視聴率４０％の韓国ドラマ「秋の童話」でトップスターに急浮上、ＴＢＳ日韓共作ドラマ「フレンズ」にて深田恭子と
共演したアジアの新スター・ウォンビンのピュアな魅力が満載の写真集。
---
アジアで一番ハンサムみたいなことがラベルに書いてあったなぁ。
それはともかく、日本でも人気があるんだね。

２００！！　　　

201

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
16）悲しい伝言：：：会ひに来て　風に吹かれて　夕花野

　蔚山（ウルサン）のホテルで私を待っていたのは、友人の死を知らせる日本からの伝言だった。
画家であり、また私の主宰する「月刊ヘップバーン」の仲間でもあった今川夕子さんが不慮の事故に
遭い急逝されたのは、その数日前のことだったという。すぐに知らせが届かなかったのは、異国で
旅の途上にいる私の心情を、句仲間が慮（おもんばか）ってのことだった。(2002.02.20)
---
このところ、句が韓国とまったく関係ない。これまで使用したのは、
チマチョゴリ・パンソリ・マッコリ・イルボン・ハルモニ。
まだ、残ってるじゃないか。ほら、あの、夏の盛りにせいのでる、ボシ・・・。

これ出てないみたいだね。前からちょっとチェックしてたけど見つけたので買いました。
「私が朝鮮半島でしたこと」
http://www.soshisha.com/books/1105.htm
著者は戦前戦中と朝鮮半島で土建屋やっていた方。水利工事や架橋工事など
数々の現場監督をやってたそうで。当時、就労していた人がどんどん鬼籍に
行く中、かなり貴重な証言だと思います。戦時体制に入っていく中、
日本人はどんどん徴兵に取られるので、朝鮮人に技術移転をしていく話とか
色々あります。

>>203
これ、題名だけ見て、トンデモ「吉田清二風」かと思ったら全然違いましたね。

読み終わりました。
最後は抑留されて、とんでもない条件で働かされるところをほうほうの体
で北から逃げてきたようですね。そんな中でも自分の仕事が今でも役に立っているか
を端々で気にしているのがけっこう悲しいです。
当時の貴重な写真があるけど、その橋の完成を祝って喜んで渡り初めしている
姿を今変な事言ってる馬鹿に見せてやりたい。

どうも、古書市、本屋を巡って、おもしいかな〜と感じたのを数点。
まだ未読のがほとんどですが、これからのんびり読みます。
・朝鮮の経済事情　朝鮮総督府発行（昭和１１年３月発行）
・朝鮮の歴史　朝鮮史研究会　1974発行
・日韓大変
　あと、在日朝鮮人向けの雑誌らしい、”三千里”（１９７５年くらい）を
３冊購入してきました。
　この三千里、おもしろいです。今よりも電波きついんじゃないかな？
ちなみに、この本で紹介されてる本もなかなかおもしろそう・・・。
　好太子碑の謎　　日帝に改ざんされた好太子碑！とか。

気になったのは、韓国通史という本。”公正な”見地でかかれたと
書いてますが・・・読んでみたいでが、売ってないでしょうねぇ・・・。
地道に古書市が開催されたときに巡ってみます。

｢囲碁漫画で韓日の壁を崩す｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/24/20020224000006.html
　23日午後、ソウル平倉(ピョンチャン)洞にあるカナ・アートセンターの裏にあ
る、プロ棋士のチョ・フンヒョン九段の自宅に見慣れぬ客が訪れた。日本で全
1200万部が売れた大ベストセラー囲碁漫画『ヒカルの碁』のストーリー作家の堀
田由美氏(44)だ。

今回、取材旅行のため初めて韓国を訪れた堀田氏は｢チョ九段は日本の囲碁新聞
『囲碁世界』でも常に注目されるほどで、日本国内でも人気が高い｣としなが
ら、｢次回の連載分で韓国の囲碁界を描くためには必ず会わなければならなかっ
たが、今回その願いが実現した｣と喜んだ。

　ノート一杯に準備してきた質問をマシンガンのように浴びせる掘田氏に対し
て、チョ九段は日本語で答えた。チョ九段は少年時代の10年間、日本で囲碁留学
をしている。チョ九段は｢義理の妹が日本に面白い囲碁漫画があると教えてく
れ、読んでみた。韓国にもカン・チョルス氏のような囲碁漫画作家がいるが、こ
の機会を通じて青少年たちがさらに囲碁に関心を持ってくれればと思う｣と語っ
た。

「日本村１００人の仲間たち―統計データで読み解く日本のホントの姿 」
・吉田浩【著】・浜　美登里【絵】日本文芸社 (2002-01-30出版)
には、日本村から海を隔てた隣の村としてコーラ村とキムチ村がちらっと出てきます。
コーラ村は貧富の差が激しいそうです。どっちのナラのことなんでしょうね。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴

17）たわむ水平線：：：秋思ふ　海に菟を　走らせて
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
仏国寺へ向けて歩き出す前に、私たちは東海（トンヘ）（日本海）に面した大
王岩に立ち寄ることにした。大王岩は、新羅（しらぎ）、高句麗（こうく
り）、百済（くだら）の三国を統一した新羅三十代の文武王とその妃の陵であ
る。死後は竜になって仏法を崇拝し、国を守護するという文武王の遺言によっ
てこの地につくられた。海に突き出た大岩には、王のあとを追って死んだ妃と
共に竜になった王が、いまでも東海を守っているのだという。(2002.02.27)

小説『最後の韓日戦』発刊
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020227225550700
Ｗ杯開幕まで残り３カ月となって、共同開催国の韓国と日本のサッカーゲーム
を素材にしたフィクション『最後の韓日戦』（キム・ミン著）が発刊された。
領土紛争を繰り広げていた韓国と日本が独島（ドクト、日本名・竹島）と対馬
をかけて対戦し、韓国が劇的に勝利するという内容だ。

>>210
ﾄﾘｯﾌﾟ変更ですか？

>>211
じつは、一昨日、ぼけてトリップの中身さらしてしまって。（恥
#の代わりに@を使っちゃって。ばかだねぇ>>自分。
しかたないから変えました。

佐伯啓思「国家についての考察」「現代日本のリベラリズム」
西部邁「破壊主義者の群れ」「恐慌前夜の独り言」
池上清一郎「モーニング娘の秘密」

>>212
@ちょっぱりでっか？ 昨日それ見て　なんじゃKOREA！！ って思ったよ（ｗ

ペーテルちゃん久しぶり。元気？

それにしても関川夏央の朝鮮＆韓国問題に関する無言ぶりは長いね。
よほど状況に絶望しているのだろうか。

誤字だらけの独立宣言書
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/02/28/20020228000036.html
　国史編纂委員会(李成茂(イ・ソンム)委員長)が最近、編纂・配布した「韓国
史」の3･1運動(日本の植民地時代の抗日独立運動)関連の記述で、誤字脱字をは
じめ、行が丸ごと抜けているなど、間違った3･1独立宣言書が収録されているこ
とが28日に分かった。

独立宣言書の部分を執筆した韓国独立運動史研究所の研究員は「原文を対照せ
ずに他の本に掲載された宣言書を書き移したためにこのような間違いが生じ
た」とした。国史編纂委員会は「筆者が書いた原稿を大部分そのまま受け入れ
るため、基本的に筆者が責任を負う問題」とした。

　「韓国史」に収録されている独立宣言書の間違いを指摘した書物学者の呉壽?
(オ・スヨル/65)氏は「韓国の歴史を記録する国史編纂委員会で3･1独立宣言書
のように大切な歴史的記録を校正もせずに間違いだらけのままで配布するとは
信じられない」と話した。

>>217
＞「韓国の歴史を記録する国史編纂委員会で3･1独立宣言書のように大切な歴史的記録を
＞校正もせずに間違いだらけのままで配布する

要するに「国史編纂委員会の委員達」も禄に漢字を知らないということか．．．。

【どうしてアナタは韓国（ウリナラ）に来たんですか？】・五味　洋治【著】
エクスナレッジ (2002-03-15出版)

東京新聞の特派員が書いた本。自分で韓国ファンといっているが、本にはちゃんと
韓国おかしいところが描かれており、なんでファンなのかはわからない。
ちゃんとサイバーテロの話や秀吉の話が出ている。
野党・ハンナラ党を離党した故朴正煕（パクチョンヒ）元大統領の長女で
朴槿恵（パククンヘ）さんのお話が出ていたのが興味深い。
巻末に参考になるサイトが載っていたので、ハン板が載ってないかと思ったが
なかった。その代わり、朝鮮日報と中央日報のサイトが間違って、同じになって
ることに気づいた。

【book】｢歴史歪曲｣から1年…　措置は如何に？
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/01/20020301000007.html
『日本の歴史教科書、何が問題なのか』李ウォンスン・鄭在貞(チョン・ジェジョン) 編著

　単純な怒りだけが能ではない。2001年4月3日、日本の文部ﾈ学省が“新しい歴
史教科書”の検定を通過させてから1年が過ぎた今日、これまで政府と学術、市
民団体によって展開された修正要求と日本の反応をじっくりと実証的に点検で
きる本が出版された。

この本は日本社会の右傾化の結果として教科書問題が浮上したのではなく、戦
後、民主主義の成果物に対する反動が右傾化論理と結びついたと主張する。す
なわち青少年犯罪の急増、教育崩壊、また若い世代の“公共性の崩壊”、日本
政治のリーダーシップ不足、弱腰な対米外交などに対する不満、また今こそ日
本人が自身のアイデンティティを求めなければならない時期だという自覚が重
なって、このような動きが現れたという。

>>219 ハン板住民も韓国ファンと言えば言えなくもないと思いますが

>それにしても関川夏央の朝鮮＆韓国問題に関する無言ぶりは長いね。
新潮文庫の２冊読んだんだけどさ、自意識過剰の読んでて疲れる
韓国・朝鮮論だったな。俺は嫌い。

>>222
ちょっと同意。
関川夏央を評価する人は、この版でも結構いるけど、自分は好きになれない。
日本人に対するステレオタイプ的な、愚民意識がすごく強い。今日の朝日
新聞の論評にも、それが如実に表れてる。

アプ希望

>日本人に対するステレオタイプ的な、愚民意識がすごく強い。今日の朝日
>新聞の論評にも、それが如実に表れてる。
うん、俺もそう思った。特に自分以外の韓国旅行者（社用の人とか）を
馬鹿にしている差別意識にはちょっと辟易する。なんで他の日本人が馬鹿に
見えちゃうのか、自分だけ高級なこと考えていると根拠無く思い込んでしま
えるのか？
優れた指摘もあるけど、彼の本ってかなり変なバイアスがかかっているのは
間違いないと思う。
も一ついうと必然性のない注が多くて大変読みにくいのはなんとかしてほし
い。
俺も朝日の論評（書評？）読みたい。Webにないかな？

関川の論評ってどの欄かな？
今日の朝日のＷｅｂではそれらしいのが無かった。

【産経が変えた風―正論を貫いて 】産経新聞ニュースサービス；扶桑社〔発売〕 (2001-11-10出版)

先入観にとらわれず、現実を見つめる冷静な目―これが中国や北朝鮮に関する
数々のスクープを生んだ。
さらに時代の風潮に迎合せず、反米、反安保の嵐に立ち向かい、そして改憲タ
ブーと戦い、わが国の方向性を明確にしてきた。
貫かれる報道姿勢が、混迷・日本にもっとも必要とされている。
日本を危うくする論調に良識をもって立ち向かう産経新聞。
文化大革命の実情をいち早く見抜き、北朝鮮による日本人拉致を初めて世に問う。
わが国を代表するクオリティペーパーが、時代の風を変える。---
「朝日」と比べてください
日本を危うくする論調に良識をもって立ち向かう産経新聞。
という帯タイトルがよい。内容は、もっと過激でもよい。

愚民が嫌いなだけだろ

サンケイも問題あるぞ。
統一協会とのつながり。ベトナム戦争でもアメリカ支持。

一般に、全部立場を支持できる媒体なんて無いと思うが。

一貫性の問題だろ？それだけ。
個人に置き換えればよく分かる。

関川は『ソウルの練習問題』については今は若書きの失敗作だと考えている
のではないかと想像する。（書かれ発表された時代においてはある意味で画
期的ではあったのだろう）
韓国に興味を持ちはじめた知り合いに、私はこの本は薦めない。

『退屈な迷宮』は現代でもまだまだ充分に読まれる価値があると私は思う。

台湾の｢韓流熱風｣が漫画界に飛び火
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/04/20020304000032.html
　先月19日から24日まで台北で開かれた｢第10回台北国際図書展｣で韓国の漫画
家4人が大変な人気を集めた。「アイルランド」の作家ユン・インワンとヤン・
ギョンイル、「P.K!」の朴チョルホ、「GADIROC」のファン・ジョンホが招待さ
れ、現地マスコミの高い関心の中、記者会見とインタビュー、読者サイン会が
行われた。

　台湾漫画市場の90％を日本漫画が占めている現状で、韓国の漫画に対するこ
うした関心は異例だ。4人の漫画は最近台湾の漫画週刊誌「TOP」で連載を開始
し、またチョン・グクジン、ヤン・ジェヒョンの代表作「熱血江湖」は隔週刊
誌「SPEED」に掲載され、単行本でも人気を集めている。

｢金芝河思想の集大成｣来月全集を発刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/05/20020305000040.html
　『五賊』の詩人、金芝河(キム・ジハ/61)の思想を総整理した『金芝河全集』
が来月初め実践文学から発刊される。金芝河の社会思想、哲学思想、美学思想
を200字詰め原稿用紙7500枚分にまとめた全3巻の全集だ。

　このうち金芝河の思想を代表的に紹介するに値する原稿用紙2000枚分を1冊
に
まとめ、今年中に日本語でも出版する予定だ。実践文学のファン・グァンス
主
幹は｢金詩人の長い知己でノーベル文学賞受賞作家の大江健三郎氏があとがき
を
書くことに承諾した｣と述べた。

＞２２３
紹介はいいから、本買って読んで感想を聞かせてほしいね。
まあキミにはよみこなすのは無理かもしれんがね。（ｗ

韓国人学者が書いた本が米大学院の教科書に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/06/20020306000018.html
　韓国人の数学者2人が書いた本が米国の大学院生が使用する数学の教科書とし
て出版された。
　高等科学院は6日、「数学部の姜錫眞(カン・ソクジン/41)教授と洪進(ホン・
ジン/31)博士共著の『Introduction to Quantum Groups and Crystal Bases』
という本が米国の数学会を通じて大学院生用の数学の教科書として出版され
た」とした。
　米国の数学会が出す教科書の著者にアジア国籍の学者が選ばれたのは今回が
初めてのこと。
　姜教授は「難しい数学の論文をできるだけ簡単に紹介してみようという趣旨
で本を書き始めた」とし、「量子群と結晶基底理論の良い入門書になるだろ
う」と述べた。

ところで大学院の教科書を数学会（学界？）がだすのか？

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
18）石窟庵にて：：：ひぐらしに　伏し目がちなる　韓仏

門前で先ほどのアジョシが待っていた。そして日本語で境内を詳しく説明しは
じめた。「ほうら見てごらん」。仏像の前までくると突然アジョシが言った。
「韓国の仏像は下を見てるだろう。中国は上目使い、日本はまっすぐ。これは
韓国の遠慮、中国の誇り、日本の正直、という特性を象徴しているのです」。
私は中国の誇り以外は当たってないなァ……などと思いながら、アジョシに促
されるままに見学を続けた。

韓国ギネス詐欺劇…権限も無く「国内最高」と勝手に認証
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020306112532400
山林庁の林業研究院は昨年７月、忠清北道報恩郡（チュンチョンブクド・ボ
ウングン）にある正二品松が「韓国で初めて婚礼した木」としてギネスブック
に登録されたと発表した。
ギネスブックの国内出版権を持つ韓国ギネス社が、審議申請費など８０万
ウォンを受け取って記録を認証したためだ。

研究院は、この「既婚松」を世界記録に登録させようと提案してきた韓国ギ
ネス社に対し、１１０万ウォンを払った。しかし以後連絡は途絶え、待ってい
たギネスブック韓国版は８カ月が経過した今も出版されていない。
韓国ギネス社が昨年１０月、廃業したためだ。研究院側は５日、「詐欺に
あった」とし、当時の韓国ギネス社を検察に告発した。

>>238
あなたのやってることは徒労ですなあ。ある意味でハングル板一番の
愚かな人間のように思える。無駄に費やしてるエネルギーを他に向けれ
バ、相当のことができるのに。他人は儀礼で、いつも貴重な情報ありがとう
なんていってるが、実際はあーまたなんか書いてあるな、と思うだけで
ロクスッポよ読んじゃあいないのさ。究極の自己満足・オナニ−野郎。

>>239
読んでるよ。

>>239もコピペじゃないの。何回もでてる。

>>240
情報はその送り手に対する信頼があるから、うけいれるもの。
あなた蚯蚓のことなんにもしらないでしょ。そんな奴のたれ
流す情報さも価値があるように、鵜呑みにしてうけいれるんですか。
主体性のない人だ。

>>236 ここがAmerican Mathematics SocietyのTextbooksのページ。日本人の書いた本もいくつか見られる。

http://www.ams.org/bookstore/rectexts=noteaser
これがその本
http://www.ams.org/cgi-bin/bookstore/booksearch?pg1=&s1=&op1=ADJ&co1=AND&pg2=&s2=&op2=ADJ&co2=AND&pg3=CN&op3=ADJ&s3=&co3=AND&pg4=ATTL&op4=ADJ&s4
=Introduction+to+Quantum+Groups+and+Crystal+Bases&co4=AND&pg5=AS&op5=ADJ&s5=&co5=AND&pg6=CMSC&s6=&op6=or&co6=AND&pg7=@PYR&arg1=eq&s7=&fn=100&d=BOOK&p=1&u=&r=0&l=100&f=S

アメリカではこの手の教科書書くってのはそれほど名誉なことでもないけどね。
一流の学者たちは専門論文をたくさん書くことに専念しているから、教科書執筆などには手を染めない。特に入門レベルのには。
爺になって暇ができると優秀な学者でも書くこともあるが。

>>242
鵜呑みも何も．．紹介されたリンク先やその本を読んでますが。

日本の数学者の実力はすごいと思うけどね。
伊藤清、岩沢健吉、志村五郎、谷山豊、森重文・・・

＜韓日漫画を読む＞小学生
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020307114713700
今後が期待される若手女性漫画家、イ・ビンの『アンニョン？！　ジャ
ドゥ！！』と、日本の女性漫画家さくらももこの『ちびまる子ちゃん』は、子
供たちが学校という外の世界に第一歩を踏み出す頃の物語。両作品とも、作家
の幼少時代の思い出を多少肉付けした作品だ。
たまった宿題、欲しかったスカイコンコン（子供の乗り物）、ママの財布から
失敬して買ったアメ、くさい汲み取り便所は、気付きはしなかったが子供の成
長を確認できる跡であり、振り返ってみるといつも空のように広い両親の愛情
が感じられる思い出でもある。　　
２作品は実は大人のための漫画だ。１冊１万部程度の『アンニョン？！ジャ
ドゥ！！』に比べ、１０年で１冊２５０万部を記録し、小説、キャラクター、
アニメにまでなった『ちびまる子ちゃん』を見ると、韓国の成人向け漫画市場
の貧弱さに激しい嫉妬を覚えもする

＞アニメにまでなった『ちびまる子ちゃん』を見ると、韓国の成人向け漫
＞画市場の貧弱さに激しい嫉妬を覚えもする

韓国人が日本の優れたものを、模倣しようとか努力していい物を作ろうと
おもわずに、すぐに、嫉妬をおぼえるっていうのは、なんかなあ。

嫉妬って、盗みたいって感情に結びつきやすい。
朝鮮通信士の日記でも京都名古屋江戸をみて、奪いたいみたいな
ことを言っていたが。そんなことをいってるかぎり、永久に
自分たちの家や社会や文化を一級品にできないだろうね。。

「ママの財布から失敬して買ったアメ」を「子供の成長を確認できる跡」と
いうような国だからね。

よっぽど蚯蚓さんが目障りなんだな。

結局、罵倒より事実を淡々と書かれる方がある種の人々には
ダメージがあるということだな。

＞１冊１万部程度の『アンニョン？！ジャ ドゥ！！』に比べ、１０年で１冊２５０万部を記録

まあ、人口が3倍なんですから．．と、慰めてみる。

>248
この程度の認識しかもてない程度の悪い人間が、ここの知的リーダーの
ような顔をして韓国知識産業のガイド役をつとめている。ばかな話ですわ。
檜舞台には到底立てない，どさ回りの旅役者が下手な芝居でも見るものの
観賞眼がないため、満足してよろこんでくれるので、自分の芸もなかなか
だと自己満足して悦にいってるようなもの。子供相手の紙芝居のおじさん。

>>251
そうむきになりなさんな
蚯蚓さんはただネタを引っ張ってきてくれてるだけじゃないか

>>242
それを言っちゃあ日本人は誰も韓国マスコミを受け入れないね（ｗ

この程度の煽りしかできない程度の悪い人間が、ここの在日リーダーの
ような顔をして韓国パクリ産業のガイド役を貶めている。ばかな話ですわ。
檜舞台には到底立てない，辺境に住むどさ回りの半頭人の下手な自作自演でも見るものの
自制心がないため、満足してマスをかいているので、自分のミンジョクもなかなか
だと自己満足して悦にいってるようなもの。世間知らずの集団オナニー国家

>>251
＞この程度の認識しかもてない程度の悪い人間が、（以下略）

”韓国に対してこの程度の認識しか持たない質の低い人間が”だろ？

＞どさ回りの旅役者が下手な芝居でも見るものの
＞観賞眼がないため、満足してよろこんでくれるので、自分の芸もなかなか
＞だと自己満足して悦にいってるようなもの。（以下略）

”ここは下手な芝居でも喜んでしまう鑑賞眼のない観客ばかりなので、
旅役者風情が自分の芸もなかなかだと悦にいっているようなもの”だろ？

他人様を批判する前に、ご自分の文章からどうぞ。

>>255
＞他人様を批判する前に、ご自分の文章からどうぞ。

耳が痛い。中耳炎か？

＞２５４氏
ネタはＯＫです。どんどんヤッちゃって下さい（笑）

＞２５５
きみも受験では現代国語でさんざん苦労した口では？（ｗｗｗ

>>255
すごいです。煽りではありません。本当です。
私は、現代国語と古文がいやでいやでたまらなくて
高２のときに、理数コースに入ったのですから。

>>258
＞きみも受験では（以下略）
きみ「も」ってなにさ（藁） 誰かさんと一緒にしないで（爆藁）
まあ、きみ「は」また来年頑張って下さい。

＞1
本を紹介する人間が肝心の本を読んでないんだから、
世話ないね、ばかな大衆をだますペテン師が蚯蚓の
本質。賢そうに自分をみせてるが、実は相当のばか。
ただパソコンで情報入手するノウハウしってるだけ。

ｂさん思想板にお帰り願えませんか？

【book】ベールに包まれた北朝鮮の実態を見る
『北朝鮮』和田春樹著 ソ・ドンマン、ナム・ギジョン訳
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/08/20020308000031.html
東京大学の和田春樹名誉教授が98年に出版したこの本は、北朝鮮をあるがまま
に見ようとする人にとっては良い本だろう。教授は徹底的に学問的観点に基づ
くために、北朝鮮に対する｢内在的接近法｣が陥りやすい偏向性から脱している
点が長所だ。

　和田教授の北朝鮮研究で一貫している観点は｢歴史的に考える｣という点だ。
この観点に基づいて北朝鮮政権の成立と展開（2〜5章）、政治・経済・軍事・
国際関係(6〜9章)、現状(10〜11章、解説・あとがき)の3部構成で展開されてい
る。自身の研究と学界の成果を正確かつ簡潔に反映している敍述を通じて、読
者はベールと噂に包まれていた北朝鮮の実際の姿に接することができる。

【写真】在米韓国人が韓国紹介本を英文で発刊
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020308144154400
２００２年ワールドカップ（Ｗ杯）サッカーを控え、韓国を訪れる観光客向け
に英文の案内冊子が在米韓国人により発刊された。

｢図書の割引クーポン無料で配ります｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/10/20020310000019.html
　携帯電話を利用して書物を安く購入できるサービスが登場した。
　SKテレコムは11日から自社のモバイルインターネットサービスである「ネイ
ト（NＡTE）」を通じて「モバイル図書割引クーポン」をダウンロードできる
サービスを提供すると発表した。

　011・017の加入者は、このサービスを利用して20社余りの出版社から出版さ
れた『商道（サンド）』『カシゴギ（トゲウオ）』など80種余りの本を平均で
20％程度安く購入できる。鍾路（チョンロ）書籍、乙支（ウルジ）文庫をはじ
めとする全国67の書店が加盟している。

このサービスの利用方法は、携帯電話でネイトにアクセスした後、バーコード
の形をした割引クーポンを携帯端末にダウンロードし、各書店に設置されてい
るクーポン発券機から紙製の割引券をプリントアウトすればOK。

他でスレまで立ってますが。
---
ニューズウィーク特集「日本の天皇は韓国系」
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=pol&cont=pol0&aid=20020311140030200
日本が自国文化の根を韓国に置いているという事実に対し不便に感じている
と、ニューズウィーク最新号（２０日付）が韓国版カバーストーリーで報じた。

ニューズウィーク誌は「過去の秘密（ｏｌｄ　ｓｅｃｒｅｔｓ）」という記
事で「日本は隣国の影響を受けたことを示す数多くの証拠を隠し、過去を否認
する態度で一貫している」とし「これは韓日関係にこれまで悪影響を及ぼして
きた」と指摘した。

同誌は「一部の研究によると、日本人の３分の１が韓国人の先祖を持つといわ
れる」と紹介した。 また「韓国人は過去を忘れることが日本の文化であり、
このために自分たちの過ちを認めないと考えている」と伝えた。

【日本は敵・ＪＡＰＡＮは友―打倒日本を貫いた韓国サッカー百年恨の秘話 】
オークラ出版 (2002-03-15出版)・朴　景浩《パク　キョンホ》・金　徳起【著】《キム　ドッキ》
韓国サッカーは、大日本帝国の統治下で暗澹たる時期があったにもかかわら
ず、あらゆる逆境を乗りきって飛躍的に成長し続けてきた。
しかし、先輩たちのサッカーについての愛情と情熱がなかったら、今日のよう
な晴れ晴れしい日を迎えることは不可能だった。
縄を巻いて固めたボールや、牛の膀胱に空気を入れて作られたボールを使い、
草履を履いて田畑で始められた韓国サッカーの強靭な生命力こそ、ワールド
カップの開催を可能にすることができた要因ではないだろうか。
韓国サッカーの歴史が今、明かされる。

【日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか】 草思社 (2002-03-08出版)・佐藤　勝巳【著】
わが国領海を侵犯する武装「不審船」、「治外法権」をうそぶく総聯・
朝銀、２５年たってなお解決をみない日本人拉致事件、たびかさなる歴
史教科書への修正要求。

日本政府はなぜこれらに毅然とした態度でのぞむことができないのか。
コリア・ウォッチャーとして半世紀におよぶ経験をもつ著者が、わが国
の対韓国・北朝鮮外交の諸問題をとりあげ、緊張に耐えぬく気概も定見
ももたず、事なかれ主義に終始する姿勢は、なにに由来し、だれがこれ
を助長したのかを忌憚なく検証する。
朝鮮半島問題を通じて、こんにちの日本が直面する危機の本質を描きだ
した、瞠目の書。---
日本は総連の暴力に屈したのだと著者。こういうのを読むとマターリも
していられない。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
19）白い半月：：：今はむかし　都に虫の　時雨かな

　世界文化遺産に登録されている仏国寺（プルグクサ）は、５３５年に建立さ
れ、新羅仏教芸術の最高峰といわれる。隆盛を極めた７００年代には、ここ慶
州（キョンジュ）には１００万の人口があり、仏像は８００体以上あったとい
う。しかし豊臣秀吉による壬辰（じんしん）の乱（文禄の役）、モンゴルの侵
略、また李朝時代の排仏政策によってその大部分が消滅、現在残っているのは
石造部分と、後に修復されたものだけだ。

>>269
ここは君のオナニースレですか？

店では奥さんが冷たいコーン茶を淹（い）れて待っていてくれた。奥さ
んもまた流暢（りゅうちょう）な日本語を話した。「暑かったでしょ
う。さあ冷たいお茶をどうぞ」　しかし、そうすすめられて座ったの
は、テーブルの前ではなく、宝石類がぎっしりと並べられたショーケー
スの前だった。

　グラスをどんとショーケースの上に置くと奥さんは、次々とアクセサ
リーを取り出して、あっという間にケースの上に並べた。「アメジスト
は慶州の名産です。さあ韓国の思い出に一つどうです？」

　私たちは狐（きつね）につままれたように、奥さんが鮮やかな手つき
で取り出す宝石を眺めていた。「よし、ガイド料のつもりで一つ買う
わ！」。結局友人のＹさんがペンダントを買って、私たちはようやく店
を出たのだった。

私が朝鮮半島でしたこと１９２８年‐１９４６年　草思社 (2002-01-31出版)・松尾　茂【著】

昭和初年、著者が見た朝鮮半島の山河はいまだ荒れ果てていた。
この地を豊かな水田に改良して米の増収をはかるため、著者は朝鮮の人たちと
ともに各地を渡り歩いて水利工事に取り組む。貯水池を設け、水路やトンネル
を掘り、道をつくり、橋を架ける。戦時色の強まるなか、鉄道工事にも手をそめる。
そして、鴨緑江に橋をかけ、平安南道安州の大規模な農地開発に着手して二年
後、突然の終戦。もし、あの水利事業と干拓工事が完成していたなら、現在の
北朝鮮の食糧不足はかなり防ぐことができたのではなかったか・・日本が朝鮮
半島でおこなった土木事業の実態を当事者が回顧した極めて貴重な記録。
---
貴重な記録でも、ちょっと退屈。

>>272
戦前の朝鮮や台湾にはプロジェクトＸのネタがいくらでもありそうなものを、ＮＨＫ。

【日本語の悲劇】 学研Ｍ文庫・朴炳植 学習研究社 2002/03出版

日本語の「ひーふーみー」という数え方が「ヒフミよ、このお馬鹿さんよ、
それを、私に、くれよ」という意味だという、あの本が復刻。
学研よ、このお馬鹿さんよ、それを、絶版にしろよ。

>>274
はひふへほの起源は「はー、ひふへチャン、ほー」の本ですな。
この本を何気なく読んでからですな、私がなにかおかしいぞと感じたのは。

産経新聞社の大野敏明編集委員は、この著者の信奉者です。

【韓国ナショナリズムの不幸　なぜ抑制が働かないのか】 小学館文庫・鄭大均 小学館 2002/04出版

まだ読んでる最中だが、なんだかこれくらいならハン板読んでたら書けるよう
な気がする。
韓国の新聞記事、「病としての韓国ナショナリズム」、韓国とんでも本の世
界。などなどから引用。ハン板でよくコピペされる朴大統領の「わが五千年の
歴史は、一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった。」やブラックコリアも引用。ま、普通の人はこういうのを知らないからおもしろいと思うだろう
が、ハン板住民なら買う必要はなさそうだ。

週刊金曜日　第403号　2002.3.15
http://www1.jca.ax.apc.org/kinyobi/
ブッシュはそんなにえらいのか
21.　私たちの国のどこが悪なのか　イラン／イラク／朝鮮民主主義人民共和国
---
他のはともかく、最後の国はまあ、悪でしょう。

ひそかに統計データを集め、異常に合致する反日WEBの
総本山ともいえる所を見つけた。

市民活動プロバイダー
http://www.jca.apc.org/

やふー検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=JCA%2EAPC%2EORG
検索ヒットしたものはとりあえずすべてみてくれ。

上記プロバイダーを使ってなくても、メールアドレスがJCAのものであれば
総評系、社会主義・共産主義マンセーと思って間違いない。
総評ビル内にある「市民活動団体」って･･･

「市民活動」の名のもとに･･･やっているのは政治活動。





http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1014037876/

【捏造された近現代史―日本を陥れる中国・韓国の罠 】・黄　文雄【著】 徳間書店 (2002-01-31出版)

中国侵略、日韓合併、南京大虐殺、従軍慰安婦…。
日本人はこうしてだまされた。
中・韓の「歴史歪曲」その嘘と陰謀。
第１章　貶められた大日本帝国
第２章　日本の「中国侵略」はなかった
第３章　それでも韓国に植民地支配はなかった
第４章　「脱華入日」で繁栄した台湾
第５章　大東亜共栄圏は実現可能か

---
現在、ほとんどの韓国観光案内書には、景福宮や昌慶宮などの消失は「壬辰
倭乱の兵」によるものだと書かれている。しかし、それは嘘だ。
李恒福の「白沙集」と李廷馥の「旧留斉集」によれば、秀吉軍のソウル入城
前に、すでに灰燼となっていた。
それは民衆が、兵乱と聞けばすぐに蜂起して宮廷や官邸を襲い、略奪したから
だ。ことに奴婢は身分台帳を保管していた掌隷院に火を放ち、開放を求めた。
秀吉軍は、虐げられた朝鮮民衆の解放軍として迎え入れられたのだ。
　だから「宣祖実録」（２５年５月の条）には、「人心怨反し、倭と同心」と
認め、宣祖が「賊兵の数、半ばは我国人というが、然（しか）るか」と臣下に
たずねたことが記されている。
---
漢字が読めるのが強みだなぁ。こういった朝鮮の昔の本は日本語に翻訳して
くれれば助かるのに。

いいから「守城の人」を読めよ。
併合前の朝鮮風俗の一旦がかいま見えていいぞ。

>捏造された近現代史―日本を陥れる中国・韓国の罠 】
なんかさすがにこういうのも一種電波だと思う。
ベクトル逆に向きすぎやん。

>>282
そういう発言が既に中国、韓国の罠に陥れられているとは思うが（笑）

>>282
で、読んだのか？
どこがおかしいのか具体的に書けよ。

>>282
どういう点が電波なのでしょう？

そうか俺が間違っていた。
大東亜共栄犬で、アジアの民は全部天皇陛下の赤子となるのだ。

･･･でよろしいでしょうか？>284, 285

あげおがバカだというのは即座に理解できた。

>>287
それは当たりかもな。マジレスさせて悪いね。

>>286 なんだ。そういう人なのね。
台湾人の黄文雄氏がそんなことを言うわけがないでしょう。

>>289
まあ、台湾人だから正しいというのは論拠として弱い気もしますが。
日本人だっていろんな意見の人がいますよね。
まあ、286ではちとふざけたけど、どっちかというと280みたいなタ
イトル、章立てというのはかなりセンセーショナリズムというか、
自虐的歴史観を見直そうとする雰囲気を返ってぶち壊してしまうん
じゃないかという気もするわけです。内容をちゃんと読まなきゃわ
からないのは重々承知の上で。
なんか「相対論は間違っていた」みたいなのと同系統のニオイを
感じてしまうんだよなあ。徳間だし（偏見）。

【写真】東亜国際マラソンに参加した作家、柳美里
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=spo&cont=spo0&aid=20020317212848600
１７日行われた東亜（トンア）ソウル国際マラソンに参加した在日作家、柳美
里（ユ・ミリ）氏（左）が力走している。

コウが電波かどうかはしらんが、俺はこの意見には一応賛成しますよ。
左翼のプロパガンダのカウンターだと思ったほうがいいと思いますね。
私は植民地時代の日本人の朝鮮学者の書いたものを読みましたが、コウ
のコリア記述とはだいぶ違います。

>>292で訂正
この意見とは>>282の意見です。

文春新書「日本語と韓国語」
これから読みます。

直接関係ないけど、面白かったもの。

洋泉新書「まれに見るバカ」
面白い。素人っぽい文体（WEBでよく見る）で、ﾄﾞｷｭｿをぶった斬り。
「バカは恥を知らない」の箇所で題材とされてるのは
教科書トーク＠朝生でのあの東大教授の事だと思う。

ちくま新書「無節操な日本人」
日本が中華マンセーから脱却し西洋化したため「中国と朝鮮は、日本は
裏切ったと思っている」「仁徳天皇陵発掘を許可しない理由が、天皇が
朝鮮系だと判明してしまうのを阻止するため。欧米の研究者の間では
これ常識。」
などの電波。全体としては面白いけど。

今、佐藤克巳の「日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか」を読んでいる…
どんどん鬱になっていく。どんどん絶望感が押し寄せる。かなりのローテンション。

>>294
あわあわ、産経のこまったちゃんの本。。。

http://bunshun.topica.ne.jp/newshinsho.html
日本語と韓国語
大野　敏明（240頁　本体価格700円　20日発売）
数多い共通語、同じ文法、似た言いまわし──が物語る古代からの密接な関係。
それらの言の葉の来歴を肩のこらない文章で説き明かす

>>296
助かった。明日買いに行くところだった。

このスレはワダシには難しすぎるよ、キミィ。アタマのいいコテハン
にやってもらおう。

大野敏明は、>>274で大評判の、朴炳植のマジな愛読者です。
産経新聞紙上で、朴炳植の著作をあろうことか「労作」とベタぼめしています
（2000年９月２日付夕刊）。

こんな良スレがあったとは・・・

蚯蚓さんが、こんなにレスしてるの久しぶりに見た。
おもわず螻蛄を思い出しちゃった。
あいつ今どうしてんのかなぁ〜

関係ない話でゴメソ
今日は久しぶりに図書館でも行くか。

>>300
どうもです。良スレと言ってくださる方は多いのですが、某切り番ゲッターの
人たちも避けるような閑古鳥スレなので、油断するとdat落ちしてしまうほど。
それでも、この板にあって欲しいと思うので一日一回はあげています。

螻蛄さんは、どうしておられますかね。最後の発言は、下のスレの１
ですが、これはたぶんニセモノでしょう。
■Let’ｓ韓国映画version2.0『Shuri』■
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/982446102/l50
すると、もう１年三ヶ月も発言がないです。あの頃は、毎日発言して
いたのにねぇ。

【おじいちゃん日本のことを教えて―孫娘からの質問状 】
・中条　高徳【著】 致知出版社 (2001-06-29出版)
アサヒビール名誉顧問の著者の孫娘、景子さんはアメリカに留学中ヤン・ファーと
いう韓国人の親友ができる。ヤン・ファーは歴史のことを何も語らないけど、今後も、
つきあっていく上で日韓併合のことを知らない。教えておじいちゃん。
---
日韓併合は日本と朝鮮が一つの国になったということだが、力関係からいって、
日本が朝鮮を呑み込んだというのが実態だった。会社で言えば、日本が朝鮮を
吸収合併したという形だ。
これをいま、日本は朝鮮を植民地にしたといった言い方をする。だが、欧米諸国
がああアジアやアフリカの諸国を植民地にしたのと同じように考えるのは、正確
ではない。（中略）植民地にされた国は奪われる一方である。だから、植民地に
された国は貧しくなるばかりで、大変な苦しみを味わわなければならなかった。
ところが、日韓併合はこれとはまったく様子が違う。日本は朝鮮半島にダムをつくり、
発電所をつくり、鉄道を敷き、工場をつくり、というふうに多大な投資をした。
だが、これは朝鮮半島にある富を吸い上げて日本に持ってくるためではない。

軍が要請し、組織の一部として位置づけるような慰安婦が存在したのか。そんな
ことはあり得ない。いくら調べてみても、証拠も出てこない。従軍慰安婦などと
いうものはそもそも存在しないのだ。（中略）
中国や韓国の女性が慰安婦として徴用され、ひどい目に遭ったという訴えを受けて、
日本がいかに悪いことをしたかを強調するために、事実にはない従軍慰安婦の
記述を中学の歴史教科書に持ち込む、嘆かわしい限りである。
もっともこの従軍慰安婦の存在は、教科書に近隣諸国条項の網をかけることに
なった声明を官房長官として発表した政治家が、認めるコメントをしているのだ。
まったく正しい歴史認識に欠けていると言わねばならない。ところが、その政治家
が外務大臣を務めている。こんな歴史認識に欠けた政治家が日本を代表して
国際舞台に立つのだから、日本も不幸だと言わなければならない。

おおの〜〜〜
旧軍の将官だったおじいちゃんと、自衛隊の将官だったおとーさん・・・
小学校時代、日教組の先生に「おおのくんのお父さんは人殺しです」と
ホームルームで言われた事がトラウマなのね。

これ読みたいなぁ

月刊テーミス４月号
ttp://www.e-themis.net/new/new.html
連載 日本警世
高松塚の考古学論争から 「つき合うべき国」を考える
---帝京大学教　授高山正之

>>305
この教授は痛快だ。期待が持てるね。

『諸君』から。
http://www.oct.zaq.ne.jp/funwaka/his.htm
笑止千万！　「歴史に直面していない」のは誰だ!?　　　高山正之　（帝京大学教授）

岡田英弘『倭国』（中公新書）
東洋史の世界的権威による日本古代史。
当時の東アジアの中での日本を中国・朝鮮・日本の
膨大な史料を合理的に解釈していて論理的かつ実証的。
著者の他の著作もすぐれた本が多い。
『歴史とはなにか』（文春新書）もよかった。

【起源論】岸田秀著

岸田秀の対談本。他の対談者はハン板的には無関係だが、岡田英弘
との対談は読む価値あり。コリア、中国のコンプレックスの由来を
明かす。

ところで、岡田英弘氏の著書に、豚を飼育するのがツングースの特徴と書かれていましたが、
朝鮮ではいつ頃から豚の飼育が行われていたのでしょうか。
ちなみにツングースという言葉には豚という意味があるそうですね。

ttp://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=wcsoccernews&StoryID=714958

北朝鮮住民亡命支援者、Ｗ杯利用したアピールを計画


［ソウル　１８日　ロイター］　朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）を脱出した
男女２５人の韓国への亡命を支援したドイツ人医師、ノルベルト・フォラツェン
氏が、ロイター通信とのインタビューに応じ、サッカーの２００２年ワールドカッ
プ（Ｗ杯）を利用して、世界の関心を北朝鮮で苦しむ人々に向けさせたいと述べた。
２５人は１４日、北京のスペイン大使館に駆け込み、韓国への亡命を要求。
異例の早さで中国を出国し、マニラ経由で１８日、ソウル入りした。

フォラツェン氏は、今回の集団亡命を受け、今後１，２カ月は大使館周辺の
警備がより厳重になるだろうとする一方、大使館を利用する以外にも計画は
いくらでもあるとし、数あるシナリオの中でも主要なものは、全世界のテレビ
視聴者が膨大な数に達するといわれるＷ杯を利用する計画だと述べた。

その上で同氏は、今回の亡命計画をＷ杯前のこの時期に実行することを決
めた理由について、世界の人々が北朝鮮の状況を理解するための下準備を
しておきたかった、と説明。

共催国の韓国に世界のテレビカメラが集結するＷ杯期間中に、本格的な活動
を実施したいと述べた。　

フォラツェン氏は、計画の詳細については明らかにしなかったが、例えば、Ｗ
杯開会式の場で、北朝鮮からの亡命者が、北朝鮮の現状について話す機会
を与えてもらえるよう求めていることを明らかにした。

---
あの事件は例のドイツ人医師がかかわっていたようですね。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/haiku/
20）慶州への道：：：韓くにへ　鵲の橋　渡り来て

今日まっさきに私たちの前に現れたのは、大型トラックではなく２羽の鵲（かさ
さぎ）だ。鵲は別名朝鮮烏（がらす）。日本名の由来は慶尚南北道方言の「カン
チェギ」からだという。日本ではめったに見られないが、七夕の星の逢瀬（おうせ）
にひと役買う鳥として、七夕伝説では馴染（なじ）みである。朝鮮烏というだけ
あって、韓国を歩いているとしばしば見かける。

ハラボジがやって来て、「棗はお茶にしたり、食べたりするんだよ」と教えてくれた。
私が「唐辛子干しは終わったの？」と尋ねると、ハラボジは「終わったよ。韓国の
唐辛子は、うんと辛いんだよ。そりゃうんと辛いんだ……」とひとり言のように呟
（つぶや）きながら路地へと消えていった。

>>311
＞日本名の由来は慶尚南北道方言の「カンチェギ」からだという。

また電波かと思ったら広辞苑にも「カンチェギからか」ってあった。

疲れた心を癒す『テレビ童話・幸せな世の中』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/03/21/20020321000033.html
「おばあちゃん、本当に昼ご飯食べた？」「おばあちゃんは食べたから、さあお食べ」
　老人は財布を懐から取り出し、中をざっと見てからクッパを注文した。少年はクッパ
一杯をあっという間にたいらげた。この姿を見ていた店の主人が二人の席に行き、
「おばあさんは本当に運がいい方ですね。おばあさんが100人目のお客さんです。
うちの店では100人目のお客さんはタダなんですよ」

　店の主人は老人から食事代を受け取らなかった。後日、老人と孫が再びその
店に訪れた。老人は同じようにクッパを一杯だけ注文し、主人はまた100人目の
お客さんだといって食事代を受け取らなかった。

>>312
ぐぐるってみると、戦国時代に半島から移入・放鳥された、
っつ〜か、ありていに言えばプンシンスギルの子分達が持ち込んだ、
ってソースがいくつか出て来たので、半島語起源でしょうね。

カササギの渡せる橋に置く霜の白きをみれば夜ぞふけにける
ってのが大伴家持のうたにあるね。
古語辞典（安物）みたら推古天皇時代に新羅から献上されたってある。

なんかコリア由来の言語っていえば「伝播」じゃなく「電波」だとおもって
しまう、けふこの頃です。

厨な質問で失礼します。
渡部昇一さんが朝鮮について書いた本があったら教えて下さい。
（呉善花さんとの対談本以外で）

ぐーぐるで調べたんだけど、見つけられませんでした。
よろしくお願いします。

>>316
ナベショウの場合、どの本にもたいていコリアの悪口言ってると思ふ。

>>316
谷沢との対談本でいいなら、
『こんな「歴史」に誰がした』文春文庫、第５章中国人・韓国人のための明治史
『拝啓　韓国、中国、ロシア、アマリカ合衆国　殿』日本に戦争責任なし　光文社

>>313
なんか懐かしの「一杯のかけそば」みたいな話だ。
＞この本を読むと、ひねくれていた心が雪が解けるように消え、
＞目にはいつのまにか涙が滲む。
まあ、ひねくれた心が消えるならｲｲこった。恨より情だぞ、鮮人よ。

>>317-318
ありがとうございます。

こんな低レベルのして蚯蚓さん及び皆さん
ごめんなさい

本屋でチョンモンジュンの「日本人に伝えたい」無いね。売れたのか？

>>320
いえいえ、どういたしまして。

本の検索では、ぐーぐるより以下の紀伊国屋のウェブがいいですよ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%6E%95%94%8F%B8%88%EA

【韓国、ひき裂かれるコスモス】 ・小倉　紀蔵【著】平凡社 (2001-11-25出版)
---
小倉紀蔵については、ハン板でも意見が分かれるが、私は否定的な立場。
というよりよく分からない。たとえば、
>>毎日朝から夕暮れまで、彼女の目の前に次々と現れるお客さん（ソンニム）の目により、
>>作業の手を赤裸々に凝視されつつ、彼女はひねもす＜手化＞への強制力を受けている。
これは郵便局員の「イ・ギョンミ」さんが、業務をしている時の表現だ。
「手化」という言葉は造語だが、それは
>>彼女という存在自体を私の＜手（ソン）＞に変える、いわば＜手化＞しようとする
>>力である。
という。小倉氏は、郵便を出す５分間の間、強制的に局員の存在を自分の手にしている
というのである。この後、＜手化＞という言葉をキーワードにキーセン旅行は日本男が
韓国の女を＜手化＞する行為で、それは韓国という国家自体を＜手化＞していると幻想
に浸ることだという。
>>いや、それは幻想ではなく現実であった。植民地統治とそれに続く従属経済化。われ
>>われは倭奴の＜手＞（隷属者）ではない、と韓国人たちは叫んでいたのではなかったか。
郵便出すだけで、よーこんなもってまわったことを考えると思うが、「植民地統治と
それに続く従属経済化」は（それがあったとしても）、日本人による手化ではなかろう。

引き裂かれているのは著者の脳髄のような気が。

神の杖
著者　チョン ドンジュ
出版　解放出版社
　定価　3990円
知られざる朝鮮被差別民（白丁）の叫び。長い間差別を受け、軽蔑
や侮辱の対象になってきた白丁の探求の書。

朝鮮の被差別民衆―白丁と衡平運動
金 永大 (著), 翻訳編集委員会 (翻訳)

私の朝鮮語小辞典 ソウル遊学記 新装新版
著者　長 璋吉
出版　河出書房新社(河出文庫)

韓国についての本のなかでも代表作と言われるこの作品が復活しました。

＜韓日漫画を読む＞サイクリング
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020325221327700
曽田正人の『シャカリキ！』はスポーツとしてのサイクリングの魅力に、そして
朴興用（パク・フンヨン）の『僕の青いセーバー』は、自転車に心を奪われた
スポーツマンに焦点をあてている。 そのため、両作品の雰囲気は大きく違う。
最も韓国的な漫画を描く作家と評される朴興用の『僕の青いセーバー』は、テ
ハンという少年が立派なサイクリング選手になるまでの過程を通じて、
１９６０〜７０年代の困難な時期を耐えながら生きてきた我々先輩世代の哀歓
と成就を描いた作品。
テハンは、容赦せずに横から押したり、後ろからぶつかるなど卑劣な行為も仕
掛けてきた日本人選手らのけん制に、ころんでもパッと起き上がり、矢のよう
に後を追っていつも逆転勝利を収めた日帝時代の自転車英雄、厳福童（オム・
ボクドン）のイメージにちなんだキャラクターでもある。

アポロ・アントン・オーノの稀代の詐欺劇に憤りを感じている今日この頃だ
からだろうか。 テハンのレースを応援する両手にグッと力がこもってしまう。

洪明甫・崔竜洙、日本漫画雑誌の主人公に
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020325220735700
韓国の洪明甫（ホン・ミョンボ）と崔竜洙（チェ・ヨンス）が日本漫
画雑誌の主人公として登場する。

日刊スポーツ紙は２５日、５月１５日に発売される漫画雑誌「少年マ
ガジン」に洪明甫が、５月２１日発売の「ヤングマガジン」に崔竜洙
（チェ・ヨンス）が、それぞれ主人公として登場すると報じた。

この漫画雑誌では、ワールドカップ（Ｗ杯）韓日本共同開催を記念し
て、日本で高い人気のある２人を主人公に抜てきすることに決めたという。

鮮（すくなし）は、例の巧言令色〜で知ってたが．．。

「諸君」　4月号　「阿片としての中華意識」　高木桂蔵（静岡県立大学教授）

朝鮮という呼称も侮蔑的なものです。
中国皇帝に対して朝貢し、朝鮮国王を授かったとき、「貢ぎ物少なし」とつけられた。

「朝（みつぎもの）鮮（すくなし）」なのです。

>>328

卑怯なのはつねに日本人だったり外国人だったりするのね

創作活動がのきなみ自主的に「国策マンガ」「国策映画」になっている
ホント恐ろしい国だわ

【２ちゃんねる大攻略マガジン VOL.2 春壱番之巻】芸文社(2002.04.11)
VOL.1で、ハン板は出番なし。初代隔離版として名前だけ紹介されていた。
やっぱり、ハン板は隔離版の中の隔離版なのかYO。・・と思ったあなたに朗報です！
VOL.2では、ハン板が主役です。カラー４ページ。ここまでやっていいのか！

「２ちゃんねらーの桃源郷　ニダーランドへようこそ！」の紹介項目。
・生首ゲーム・ポシンタン・和田アキ子（絵）・トンチャモン・ＫＴＸ・
クムド・焼旗・柳京ホテル・キムチ・反省しる！・アジアンエステほか。

「『ニホンちゃん』から始める日韓友好」の紹介登場人物。
・ニホンちゃん・カンコ君・チューゴ君・アメリー君。

「韓国高校生が望む今年の１０大ニュース」の紹介項目。
・民主的な南北統一・初の女性大統領誕生・映画「友へ」アカデミー賞席巻など。

静岡県立大学って色んな奴がいるねぇ。
小針や中西もそうでしょ・・中西は京都に行ったか

海洋部幹部、独島領有権委譲説を反論する著書発刊
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020326210926400
韓日漁業協定が独島（ドクト、日本名・竹島）領有権を脅かしている
という一部主張に対して、現職海洋水産部幹部がこれに反論する著書を
発刊、関心を集めている。

崔洛正（チェ・ナクジョン）海洋部企画管理室長は、最近出版した著
書「韓日漁業協定は破棄されるべきか」（セチャン出版社）を通じ、韓
日漁業協定の締結で韓国が莫大な漁業利益を失い、特に独島の領有権に
深刻な脅威がもたらされているという主張は誤りだと、１つ１つ指摘している。

著者は特に「独島は歴史的に韓国領土であることに国際法の立場からも
議論の余地はないが、日本が自国領土という立場を取っているのも厳然
たる事実」としている。しかし韓国憲法裁判所が明らかにしたように漁
業協定は領土問題と関係がなく、最終的に排他的経済水域（ＥＥＺ）境
界を確定するのには何ら影響も与えない」と強調した。

>>331
すみません。雑誌のタイトルを間違えました。
「マガジン」ではなく「マガジソ」でした。訂正します。
表紙に

韓国人学生が蜂起の激白！
「２ちゃんねるよ、ハングル板をいますぐ閉鎖せよ！」
正直、許せないッス。

と書かれていますが、内容で該当する部分はまだ見つけていません。

空ageごめん

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
21）儒教の国：：：いにしへの　宴に加はる　秋の風

私たちは次に鮑石亭址からほど近いところにある韓国最古の石仏を訪ねた。パ
ステルカラーに彩られた祠（ほこら）に祀（まつ）られた三体の石仏は、もと
もとは慶州の山麓（さんろく）に散在していたものだという。どの石仏も
６―７世紀ごろに作られたもので、極めて百済仏に似ているという。たしかに
以前百済の都・扶余で見た石仏と同様のやわらかな微笑をたたえている。そし
てまた韓国で見る多くの石仏に共通した欠けた鼻を持っている。これは仏像の
鼻を粉にして飲むと男子が産まれるという民間信仰からきているという。

　儒教の国韓国では女性は嫁いで男子を生まなければ、婚家から出される運命
にあった。私はこの国の女性たちが、夜の山麓に分け入り、月光の下で必死に
仏の鼻を削る姿を思うのだった。

【カシコギ】趙 昌仁 (著), 金 淳鎬 (翻訳)サンマーク出版 (2002/03/01)

内容（「MARC」データベースより）
白血病の息子の治療費を用意するために八方手を尽くし、最後は自分の角膜まで
売ったチョン。親であり、子であるすべての人に贈る愛の物語。韓国のベスト
セラー小説の邦訳。

---
どうなんだろうね。本屋で手に取る気にもならなかったけど。

蚯蚓さんageときますわ。

書評　日本語と韓国語　(大野敏明著／文春新書・700円)
http://www.sankei.co.jp/news/020331/0331boo012.htm
韓国語のニュアンスは日本語そっくり。文法は九割方同じだとのこと。
「準備」「無理」「到着」「約束」は韓国語でも「チュンビ」「ムリ」
「トーチャク」「ヤクソク」。また、日韓でそっくりなことわざも多
い。「灯台下暗し」は「灯台の下が暗い」、「袋のネズミ」は「網に
入った魚」、「飼い犬に手を咬まれる」は「飼い犬に足を咬まれる」と
いった具合で、枚挙にいとまがない。

　だが、似たことばといっても発音に気をつける必要がある。喫茶店で
コーヒーを注文する際、韓国音に似せて「コッピ」と言うと、韓国語で
は「コッ」は鼻、「ピ」は「血」なので、正しく発音しないと「鼻血く
ださい」になって笑われてしまう。さらに、韓国人に安易に「朝鮮」と
いうことばを使うと、とんでもない目にあいかねない。周知の通り、南
は「朝鮮」を忌避し、北は「朝鮮」に固執する。それは近代に存在した
「大韓帝国」に対する認識の差にあるのだ。著者は新羅、百済、高句麗
の三国時代から、豊臣秀吉による侵攻、江華島事件、日韓併合、ソ連、
米軍による分断国家への道と、歴史を追いながら、この「朝鮮」の呼称
問題を論証する。

---
>>338 imachangさん、ありがとう。

板違いですが。
---
書評　日中戦争知られざる真実　(黄文雄著／光文社・1300円)
http://www.sankei.co.jp/news/020331/0331boo010.htm
近代における日本と中国とのかかわりについて、今日の日本のマスメ
ディアや学校の歴史教科書が日本国民に注入し続けているイメージは、
悪逆非道な侵略者である日本人が、純真無垢(むく)で平和的な中国人の
社会に土足で押し入り残虐の限りを尽くした、というものである。

　テレビは機会あるごとに「南京大虐殺」の一場面と称して戦争中の米
国の反日宣伝映画の一コマを放映するし、教科書は旧敵国の戦時プロパ
ガンダ写真を掲載してはばからない。

　本書は、こうした通念が「間違いだらけ」であるとして、日中戦争の
真相をその歴史的背景にさかのぼり徹底的に探求した著作である。著者
によれば、極悪非道だったのは日本軍より中国軍の方であり、その悪逆
ぶりは中国の伝統文化に基づくものだった。

>>339

>元最高検検事　永野義一
>韓国の文化に対する造詣の深さ、熱き思いがひしひしと伝わる。

永野さん、もう少し読む本、付き合う人間を選ばれることをお薦めします。

>>341
激しく同意。わたしゃこの大野の本の参考文献見て唖然としましたもん。
全国紙の編集委員（ちがうかな）がこの手の本を読んで本書いて良いのか
って疑問に思いましたね。

この本は、>>294-299 にも紹介があります。
著者は、朴炳植の信奉者ということですが、困ったものです。

違います。
かれは、大学時代にアップダウンクイズ大学対抗戦に出場して、プロ野球大会の
加藤秀並の回答率だったことで、インテリにコンプレックスがあるのです。

加藤秀も藤井寺や日生で
「（おーい、アップダウンクイズで地面にくっついてた、かとお」
（アホのサカタののりで）打てば三振、守ればエラ―、アホ、アホ、アホのかとお」
と馬鹿にされてました。

大東亜共栄圏の残りかすみたいな発想なんでしょうね。パクさんがそうだしな。

「かれ」って誰？

>>342
参考文献の大半が文庫と新書だった。黒田から金容雲まで。
学術書や専門論文は皆無だったと思う。
いくら新書とは言え、こんなので本書いてもええんか？
ミンビ暗殺事件の詳細に関しては角田の角川文庫を薦める始末。
もういい加減にしろ！

>>329
朝鮮は「朝光鮮良」で朝日で美しく輝く土地って意味では？
それとも後付け？なわけないね

おおの

産経の黒田＝韓国通（韓国を他者として突き放した上で親しみを持つメディア人）

産経の大野＝韓国痛（韓国の電波に脳をやられてしまった、痛すぎるメディア人）

といったふうに、これからは呼び分けよう。

しかし、さんけいの外信部は充実してるよね。
亡くなった近藤さんとか黒田とか小森とか。
少なくとも個人が見えるところが良いよな。

『客主』『イム・コクチョン』を復刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/01/20020401000034.html
　作家の李斗號（イドゥホ/59）の代表作品が約10年ぶりに2つの出版社から復
刊された。　88年から『毎週漫画』に連載された『客主』（パダクリムパン/全
10巻）と95年韓国漫画文化賞を受賞した『イム・コクチョン』（子音と母音/全
32巻）だ。

　『客主』は金周栄（キム・ジュヨン）原作の小説のリアルさと作者特有の粗
く素朴なタッチが絶妙に重なり合った作品。チョン・ボンサムという魅力的な
キャラクターを通じて、朝鮮後期の行商人たちの喜怒哀楽を描き、現実を重ね
て読むことのできる歴史漫画だ。

『イム・コクチョン』は碧初（ペクチョ）こと洪命熹（ホン・ミョンヒ）の原
作を基に、1991年から1995年まで新聞に連載された作品。　当時、分量の問題
のため省略された500ページ分を追加し、全32巻となって再び生まれ変わった。
追加された部分はイム・コクチョンが漢陽（ハンヤン）にやってきて両班にな
りすまし、妓生と遊蕩な日々を送るという内容で、当時の両班と平民、花柳界
の女性たちの慣習と言行などが多彩に描かれている。

「本を読むソウル」、地下鉄が指南役
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=kinf&cont=kinf0&aid=20020402212632800
ソウルと東京の地下鉄は、乗客が本を読んでいるかいないかで区別できると
言われることがある。 しかしこうした話は今後、聞かなくなるかもしれない。
地下鉄が、韓国の読書文化の新しいメッカとして位置づけられつつあるからだ。

◇都心を走る本の博物館＝ソウル地下鉄公社と大韓出版文化協会、「愛の本
を分かち合う運動本部」が共同企画した「２００２メトロブックメッセ」が４
日午前１０時３０分、地下鉄４号線の忠武路（チュンムロ）駅で開通式を行う。

８月末まで地下鉄４号線のタンコゲ駅−舎堂（サダン）駅区間を１日１２回運
行する、１０両編成の特別列車は、本の歴史、教養、文学、科学、青少年、子
供、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）、漫画などテーマ別車両で編成されている。

荷棚を利用した簡易書棚には、３３００冊余りの書籍を並べ、「走る図書
館」の役割を果たす。

韓国女学生人間学
松尾孝雄 著 出版社：亜紀書房 定価： １７００
ＩＳＢＮ ： ４−７５０５−９３１５

韓国人を（少しは）好きになるかな？（笑

【あなたの知りたい韓国のすべて】木野評論３３
　知って楽しい！韓国のいま。知って賢い！韓国の深層。

　　　　・韓国映画はなぜ面白い？
　　　　・韓国エンターテインメント事情
　　　　・いまK-POPが熱い
　　　　・歴史教科書問題
　　　　・コリアン美人の真相
　　　　・東大門市場はファッションの発信地？
　　　　・現代韓国を解くキーワード５０　など

妙に軽くしようとしているが、内容が内容だけに無理。
竹宮恵子の「日韓歴史問題マンガ研究会」が軽いが、当然のごとく、深みはない。
その後ろに韓国人が書いたマンガ「１３歳少女の春」という慰安婦を厚かった
ものが載っている。
おかしいのは、最後の方。朝鮮軍がきて「日本軍が証拠をなくすため、ここを
燃やすから逃げろ。」と言ったというところ。
朝鮮軍って何？朝鮮戦争と間違ったのか？と思ったが、おそらく日本軍軍属の朝鮮人か。

こちらにもはっておきます。
---
Ｑ。最近、今上天皇が「皇室のルーツは一部朝鮮にある」と発言し、韓国を
はじめアジアでも話題になりました。

Ａ。桓武天皇の母、高野新笠が朝鮮につながるというのは、古代の研究では
常識的な話で、正しいことだと思います。しかし、今もなお（極）東アジア
で「君主」が残り続けているのは日本だけです。ほとんどの国が、民主的
な国家にしている時に、お産が国をあげてお祝いされるような人を残して
いるのは、私は恥ずかしいと思っています。歴史的に見て、天皇制こそが、
日本がアジアに対して傲慢にふるまう核になってきたわけですから。その
傲慢さが、「ルーツの一部は朝鮮にもある」という発言で、消えてなくなる
ものかどうか。（上杉聡（日本の戦争責任資料センター事務局長））
【あなたの知りたい韓国のすべて】

放送大学「朝鮮の歴史と文化」吉田某

この本に新羅金氏の由来で金閼智が発見されるところで脱解が人に
調べさせたってあるけど、「人」って誰だよ。他はあれだけ詳しく書いと
そこは「人」か？露骨だねえ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
22）涙溢れて…：：：チマを着てゐる韓国の案山子かな

　困り果てていると、話を聞いていた客の１人のアジョシ（おじさん）がここ
で待っていろと言い残して食事も半ばで外に飛び出して行った。

　間もなく真新しいカッパを手にアジョシが戻ってきた。「さあ、これを着て
ゆきなさい」。お金を払おうとするとＹさんにアジョシは激しく手を振ってい
らないと言う。何度も礼を言い、握手を交わして食堂を出ると、主人もアジョ
シも他の客も窓からいつまでも手を振って見送ってくれた。「カムサハムニダ
（ありがとう）！」「アンニョンヒカセヨ（さようなら）！」。Ｙさんの目に
みるみる涙が溢（あふ）れていった。

---
まえにＹさんは、親切ごかしにアメジストを買わされたから、只がうれしかった
のだろうか。

>>354
日本軍と戦った挑戦国軍に決まってるだろ。
あほか

あの日本軍５万を包囲して１２００人を殺害したとか言う「神兵」ですか（笑

＞天皇制こそが、日本がアジアに対して傲慢にふるまう核になってきたわけですから。
　なんか、武器は鉄で出来てるから鉄が諸悪の根源だ、とか
　そういう話に聞こえるなァ。

＞朝鮮軍って何？朝鮮戦争と間違ったのか？と思ったが、おそらく日本軍軍属の朝鮮人か

多分、何も分っていないので混乱してると思うよ（笑
まさか日本軍と一緒に逃げたなんて信じられないだろう

>>356

「人」って誰なんですか？

>>362
ウリ民族の姓氏−その由来と現在(１７)
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2001/11/1102/62.htm
「三国史記」「三国遺事」などにはこうある。

　その昔、新羅の都の西にある林の中から、真夜中に鶏の鳴き声が聞こ
えてくるので、人びとはみな、不思議なこともあるものだとうわさし
た。　そこで宮廷が、瓠公（ホゴン）という男に調査を命じると、彼は
夜中にその林へ近づき、白い鶏がのどをふるわせて鳴いているのを目撃
した。しかも後ろの木の枝には、黄金色に輝く小さな箱がかかってい
た。驚いた瓠公が宮廷へもどって報告すると、国王は「直ちに、その箱
を運べ！」と命じた。

　やがて、その箱は王宮へ運ばれ、国王や貴族らの見守る中で開けられ
た。その瞬間、みんなは驚きの声を上げた。なんと、黄金色の箱の中か
ら、りりしくも愛らしい童子が現れたのである。　国王は大いに喜び、
「これは天が授けたわが息子だ！」といって、その童子を養子とした。
そして童子の姓氏を黄金色の箱にちなんで「金」とし、抜きん出て聡明
なことから「閼智（アルチ）」と名付けたのである。

　この金閼智が慶州金氏の始祖であり、その子孫から新羅国王も生まれた。

>>363
「子供の言い訳…」神話によくあるパターンの一つですね。

瓠公は日本人と言われているので、「人」と言葉を濁したのだろう、と
竹埼委長さんは言いたかったのでは？

>>363-365

なるほどサンキューです

小学館文庫　日本人はビックリ！　「韓国人の日本偽史」
野平俊水　著　
「王仁という人物の存在そのものが、肝腎の韓国の古文書には一度も
登場していないのだ。この謎めいた人物は、あきらかに日本と韓国の
『内鮮一体』化を進めるために援用され、韓国が独立してからは、
対日本のナショナリズムを証し立てる存在として、つとに神話化
されてきたのである。水野氏は丹念に資料を渉猟しながら、神話の形成
過程をつぶさに追跡している。そこから浮かび上がってくるのは、虚構で
あることを了解しながらも、何とか王仁博士を歴史上の人物として定立させて
おきたかった、解放後の韓国人に特有のメンタリティであり、……」
解説　四方田犬彦　

池chi東旭tonnwookという人の
「軍服を脱いだ韓国」という本がオススメ
韓国の出来事や文民政権について紹介している著作です
軽いデムパでしたがけっこう良識的な人だったので
「こんな人もいるんだー」って感心しました

【写真】イム・ソンミン氏、日本雑誌の表紙モデルに
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020404215624700
アナウンサーのイム・ソンミン氏が日本の芸能雑誌『プロポーズ』４月号の表
紙モデルとして登場した。

【写真】読書列車運行
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020404215602400
地下鉄内で本を借りて読むことができる「読書列車」が４日から運行を始めた
なか、乗客らが本を選んでいる。ソウル地下鉄公社は地下鉄４号線に東洋・西洋
の古典など３００冊ほどを並べ、８月末まで運行する。
---
これはなかなかいいね。でも、読みかけで返す気にはならないだろうから、
もってかえる人が増えるだろう。

>>367
パラパラと見たけど面白かった。
ﾁｮﾊﾟｰﾘがミンピの死体を姦やったのは（資料がないけど）事実
とのたまう電波小説家を問いただした話は良かったな。

【あなたの知りたい韓国のすべて】木野評論３３
鷺沢萌（さぎさわめぐむ）というのが電波ゆんゆんです。
---
こういうと刺されてしまうかもしれないけれど、「日本人は分をわきまえるべき！（笑）」

日本は「島」なんですよね。で、やっぱり大陸が偉いの！だから大陸にすり寄るべきなの！
今、日本はすごい正反対のことをしていて、アジアの方にもすり寄らないし、あめりかに
「ノーといえるジャパン」だって。ふざけんなよ。どっちの顔も立てて、どっちも
こういうふうにやるのが外交ってもんだよ！って私は思うんです。「島」という非常に
微妙な危険なところに１億何千万住んでるわけですから。で、１２億いる方がちょっと
魅力的かな、と私は思う。だから「日韓仲良くしないとまずいよ」っていうことだけは
思いますね。きれい事の話ではなくって、これで統一でもされてみぃ？って思うと、日本が
このままアジアを見下すような態度を取っていると、日本の未来は暗いだろうと思うし。
そうじゃない道を選ぶなら、もう日本なんかアメリカの５１州目になっちゃえばって、
私は思いますけどね。そのかわり全員に選挙権がないという「ザマアミロ」っていう
話になっちゃいますけど（笑）。
姜信子：すでにもうアメリカの一部なんじゃないですか。

詐欺沢は１８歳の時に、祖母が朝鮮人だと初めて知ったクオーター。
同人誌のアマチュア作家だった父親がつまり日朝ハーフだったわけで、
そのモヤモヤをモチーフに作家を続けている人。

たった４分の１の血、それも１８歳にして初めて知った事実に義理立て
して、韓国留学を果たし、頼まれもしないのに「朝鮮系（でもある）若手作家」
として社会的発言を繰り返している。

【あなたの知りたい韓国のすべて】木野評論３３
鈴木隆之（本誌編集長）：
インターネットで「２ちゃんねる」を覗いてみますと、今でも朝鮮人差別に類する
言葉を書き散らかしている人がいる。この人たちははっきりとゴミなわけですが、
おそらくは自分でもゴミだと自覚している人達なのだろうと思う。こういう人達は、
アイデンティティが欲しくてたまらなくて何か他のものを叩くことによって自分の
アイデンティティのようなものを得た気分になるのでしょう。

詐欺沢が出自のことを知ったのは、１８ではなく二十歳の時だったかも。

>>368 池東旭って中央公論など日本の雑誌にも時々書いてますよね。

>>372
そんなにキッパリ事大主義さらけ出されたら、ある意味気持ちいい。

>>374
まあ、ゴミ呼ばわりされても別に腹が立たないが、できればナゼ韓国が対象になるのか、
ってところを分析してほしかったなぁ。斬って捨てるだけではねぇ・・

ところで、その本まともな文章はあるんですかねぇ？

どんなのだろう・・・。

書評　日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか

　東シナ海で沈没した「不審船」引き揚げ問題、朝銀から北朝鮮への送金問題、
日本人拉致事件、歴史教科書への修正要求など、対北朝鮮・韓国外交の諸問題を
取り上げ、日本が「緊張回避」だけに腐心している現状を問いただしたタイムリー
な書。
　筆者はその理由として、朝鮮総連がマスコミにタブー視され「治外法権」化した
ことや、日本の「進歩的知識人」あるいは与党の一部政治家が自らの立場を維持
するために朝鮮半島情勢を利用してきたことなどを指摘、知られざるエピソードも
明かす。
http://www.sankei.co.jp/news/020405/0405boo010.htm

>>367
韓国マンセーの四方田犬彦が解説ってのが気になる。

芥川の金将軍

日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか 佐藤勝巳著／草思社
http://www.sankei.co.jp/news/020405/0405boo010.htm


>>355 東アジアで「君主」が残り続けているのは日本だけです。･･････私は恥ずかしいと思っています

この著者どうして他の東アジアの国がみんな民主的って思えるんだろうね。君主のいる日本が一番民主的って現実に目がいかないそごい愚鈍さ。　

>>381
引用されているリンク先が、投稿内容と無関係なんですが…。

>>381
君主っていっても、日本の場合、立憲君主制のさらにその先だからね。
ほとんど、共和制だ。君主の存在自体を「象徴」として、国民の
「総意」に、ゆだねてるわけだから。

だから、やめてもかまわないけとおもうけど。

この上杉って人には、中国のチベット侵略、北朝鮮の餓死者、韓国をふくむ、日本以外の東アジアの国の言論弾圧は、見えてるんですかね。

日本も言論弾圧は、最近のインターネット規制法の動きで危ないけど差。

新装版「英親王李垠伝 - 李王朝最後の皇太子」ISBN4-7634-1027-X
（旧版は88年刊）
大韓帝国最後の皇太子にして、大日本帝国陸軍中将である李垠閣下の伝記｡
幼少の頃から日本で過ごす羽目になった閣下に対し、明治天皇や伊藤公を初めと
する日本側はかなり気を使った様子が描かれている｡
親族、陸軍幼年学校、陸大35期、部隊などでゆかりのあった方々の証言が多い｡
実は陸大で洪思翊中将と同期だったということも書いてある｡
残念ながら、敗戦後のことについては殆ど書いていない｡

ちなみに、私は読んでいる内に防衛庁の広報キャラ、ピクルス王子を思い出して
しまった｡
http://www.jda.go.jp/j/library/pamphlet/

野口(張)赫宙 という作家が李王家について「秘苑の花」という
小説を書いたそうですが、これに対して李垠閣下が資料を提供し、
閣下も出来について満足されていたようです｡ただ昭和25年刊と
いうことでかなり古く版も重ねられていないようでAmazonにも
なさそうです｡誰か読んだ人居ませんか？

木野評論について

http://www.kyoto-seika.ac.jp/johokan/kino/kino.html

鈴木隆之氏とDQN^H^H^H SDNの仕事
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sdn/

版元:青弦社
http://www.seigensha.com/
しっかしなぜ「秋の童話」（えろげーの「加奈」の朴李という噂）云々って
かいてあるんだろう

＞「島」という非常に微妙な危険なところに１億何千万住んでるわけですから。
＞で、１２億いる方がちょっと魅力的かな、と私は思う。
＞だから「日韓仲良くしないとまずいよ」っていうことだけは思いますね。

韓国に１２億人が住んでいるとでも思っているのだろうか？

>>387
そんなに魅力的なら引っ越せよってことで終わっちゃうんだよな。

ねんのため。
---
人口、4800万人超えた
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/05/20020405000015.html
　行政自治部（行自部）は今年1月を基準に韓国の人口が4800万人を超えた
と5日発表した。
首都圏（ソウル、京畿道、仁川(インチョン)）の人口は2237万2438人
と、国内人口全体の46.6％に達した。

>>367
面白かったのでもう一回紹介しときます。

小学館文庫　韓国人の日本偽史
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8A%D8%8D%91%90%6C%82%CC%93%FA%96%7B%8B%55%8E%6A

昨日かってきたyo。面白かった。
こんなこと言ったら失礼だけど、韓国も正統な歴史学者はマトモなんで少し安心した。

全羅道の「王仁博士遺跡跡」には、位牌と肖像画が奉安されている王仁廟だの
生家跡、王仁が修学した学堂だの石像まであるとはね（笑

しっかし従軍慰安婦といいこの手の歴史捏造には不思議？と日本人が絡んでくるなぁ・・

>>391
戦前の研究を受け継いだ物が多いから。
中国・日本の資料・文献から日本人が調査・整理したものを土台に
今の「正統韓国史」は存在してる。

>>391
”韓国も正統な歴史学者”とやらが今の韓国教科書は自虐過ぎると言ってるんだぞ。
どこがまともだよ？

>>393
あからさまだからこそ、自虐的といってるのでは？
と、好意的に解釈してみる。

侵略された事実を書き連ねれば、日本の教科書と逆の意味で自虐的になるんじゃないの

『韓国漫画人名辞典』出版へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/08/20020408000026.html
　「1日に数十冊もの新しい漫画が出ています。でも、読者はその作品を描いた
漫画家についてはよく知りません。漫画に文化的接近ができる、そんなインフ
ラを作ったと自負しています」

　孫相翼(ソン・サンイク/47)漫画文化研究院長が『韓国漫画人名辞典』(シゴ
ン社)を出した。漫画家、漫画評論家、漫画関連学科の教授など、国内で活動し
ている漫画関係者約970人の資料を集めた、韓国の漫画界では初めての試みの辞典だ。

1991年、「スポーツソウル」の第1回漫画評論部門に当選し、漫画評論を始めた
孫院長は「韓国の漫画の歴史は100年にもなるのに、しっかりした基礎研究資料
ひとつないということがいつも恥ずかしかった」と話した。

>>390

野平俊水の「韓国人の日本偽史」は大変に良い！
みんなに勧めよう！
小倉紀蔵よりはもちろんのこと、道上尚史よりも素晴らしい。

と、とりあえず褒めたところで、気になったこと。

最終章、日本の「つくる会」の動向と韓国の動向とを比較して論じた記述は、
日本の論壇を今後とも上手に渡り歩くための新進売文家の処世術として書いた
ものとしてなら、理解できる。本気でそう思って書いたものであるなら、なん
だかな、という感じだ。

・韓国の歴史教科書は国定が一種類であるのに対し、日本はそうではないこと。
・日本で、今後歴史教科書が国定一種類のものになる可能性は殆どないこと。
・日本には、韓国の「現行の」教科書なみに国粋的偽史まみれの教科書は、全く
存在しないこと。
・今後、日本の複数の教科書が全て、韓国の「現行の」「一種類の」教科書なみに
国粋的偽書まみれな内容になることは殆どあり得ないこと。
・現在の「つくる会」が、韓国の「現行の」教科書なみに国粋的偽史まみれの教科
書を今後編纂する可能性は、ないとは言わないが、低いこと。
・「つくる会」だろうがどこだろうが、韓国の「現行の」教科書なみに国粋的偽史
まみれの教科書を、日本の文部省は今後とも検定で絶対に合格させないだろうこと。

といったように、「全体が極端な方向に流れないようにするシステム」が２重３重
４重５重にも整備されている日本について、当然野平氏は分かっていながら、あの
最終章を書いたわけであるが、本気だとすればよほど心配性か、あるいは精神を病
んでいるのではないだろうか。

あと、全体として、「遅れてきた80年代の物書き」の臭いがして、ちょっと恥ずか
しかった。まとめかたとかね。

＜韓日漫画を読む＞同性愛
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020409205529700
漫画における同性愛の歴史は、そう長くはないということを知っている人は多
くないようだ。とりわけ、少女漫画界が同性愛に寄せた関心は、同性愛に対す
る何らかの存在論的意味までも定立していこうとしているのではないかと思わ
れる。その歴史は３０年以上さかのぼる。

吉田秋生の『ＢＡＮＡＮＡ　ＦＩＳＨ』は、稀に見るハードボイルドスタイル
の同性愛漫画だ。主人公アッシュは、強烈なカリスマを持ったストリートギャ
ングのボス。幼いころから性的搾取を経験したアッシュの閉ざされた心は、純
粋な心を持った日本人写真作家、エイジに出会うことによって、初めて人間の
温みを経験する。

【取材日記】「本好き」日本人、不況の余波で古本へ
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=opi&cont=opi0&aid=20020409220458100
本好きで有名な日本人だが、もう本を読まなくなってしまったのだろう
か。そういうわけではない。むしろ日本人の読書時間は確実に増えてい
る。不況のため、これといって余暇を楽しむ余裕もなく、これまで以上
に本を読んでいるという解釈もある。

おう盛な読書熱に寂しい書店街−−。こうした矛盾を説明するキーワー
ドは「古本屋」と「図書館」だ。

>>397
韓国のトンデモと作る会とをどっちもどっち的なおおざっぱなくくり方で同一視してるのが
やりきれなかった。作る会が学習指導要綱を無視して暴走するかもといった暴論を書いてる
段にいたっては、こいつは韓国に長居しすぎてちょいと壊れかけていると感じた。
巨泉並とは言わないが、日本の動向には疎い浦島さんだな。

>>400
　多分だけど、自分が左右バランスのとレタスタンスにいる、というのを強調したかったんじゃないかな？
　その辺の腰の弱さが>>397が「あと、全体として、「遅れてきた80年代の物書き」の臭いがして、ちょっと恥ずかしかった。」と指摘するゆえんだろうね。

『赤ん坊と僕』の愛蔵版発売
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020409175125700
テウォンＣ＆Ａは日本の人気マンガ家、羅川真理茂の話題作『赤ん坊と僕』の
愛蔵版を発売した。　事故で亡くなった母の代わりに父とともに幼い弟の面倒を
みる小学生の物語で、原本の特徴を最大限生かしている。

>>402
羅川真理茂が分かるなら、日本名が「赤ちゃんと僕」であるくらい
調べろよ＞翻訳者

野平は今回の高校教科書検定を目の当たりにしてもなお、あの論調を
続けるの？

>>401 おっかなびっくり右みて左みて、ってのが日本の言論人、多いからな。

>作る会が学習指導要綱を無視して暴走するかもといった暴論を書いてる


その可能性はあるだろ、ただ、暴走しても心配する必要はまったくないが。
学習指導要領を逸脱した時点でその教科書が公認される可能性は皆無なんだから。
まぁ教科書検定なんてアホな制度は早く廃止して、ウヨ教科書だろうがサヨ教科書だろうが各学校が自由に選択して使えばいい。
少なくとも欧米ではそれで何の問題もないし、福沢諭吉も国が教育に口を出すなといってるぞ。

>>400
＞作る会が学習指導要綱を無視して暴走するかもといった暴論
心配されても仕方ない。実際、史料の３００箇所を歪曲した右より
の学者が自由主義史観の講演に呼ばれるようなこともあった。

つくる会が同じ誤りを犯さないとも限らない。
もっとも現在一番の問題なのは左だけど。

つくる会が暴走しても何も問題ない。暴走した教科書が検定を通ることはないからだ。
抑止のシステムが機能しているある日本をそれが無い韓国と同一視して、心配だと
書いてる野平はやはりずれている。

ちょっと高い本だけど
『朝鮮／韓国ナショナリズムと「小国」意識』（木村幹著、ミネルヴァ書房5000円）
という本の広告をさっき雑誌でみかけました。読んだ人いますか？

>>409
「朝鮮半島フォーラム」2001年1月例会用レジュメ 2001.1.13.
『朝鮮／韓国ナショナリズムと「小国」意識』を読み解く
− 研究史的自己書評の試み −
神戸大学大学院国際協力研究科　木村　幹
http://www.geocities.com/kan_kimura/r_yomitoku.htm

木村幹ＨＰ
http://mywebpage.netscape.com/_ht_a/kankimura/kanhome.htm

金日成長寿研究所の秘密
金　素妍 著
吉川　凪 訳

既出かな?

http://bunshun.topica.ne.jp/search/html/7/65/12/416765122X.html

以下は紹介よりコピペ

老化防止に血を捧げる若者、下着や服を手作りする女性、無公害食品の
開発……金日成を長生きさせる方法を北朝鮮の元女医が初公開

｢金日成の寿命を120歳まで延ばそう｣・・この目的で東医研究所、俗にいう
長寿研究所は作られた。そこでは基礎・臨床あわせて200人の医療陣の他、
金日成のためだけの食品を開発・生産する人、衣服や寝具類を手作りする
人など総勢4000人が働いていた……北朝鮮の女医で工作員だった著者が、
知られざる゛聖域?の実態を明かす。

>>390
文庫本で安いから、俺も今日買ってきた。
パラパラと読んだ感じだけど、韓国を勘違いさせてる責任は日本にもありそう
だね。これから読んでみますわ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
23）やまぬ雨：：：オンドルに広げて旅の衣と地図

冷たい雨は１日降りやまなかった。しかし今日もたくさんの韓国の人々の優し
さに支えられて、私たちは無事歩き継ぐことが出来た。　

敢闘言　さらば偽善者たち

ttp://www.bunshun.co.jp/search/html/7/65/50/4167655039.html

角川書店「李朝　暗行御史霊遊記」中内かなみ　
京極夏彦、荒俣宏推薦。
暗行御史が韓国版陰陽師になってプルガサリを退治してる
韓国の風水とか、風俗解説が興味深い

｢日本にまたやられてしまう｣日本人からの警告
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/11/20020411000012.html
　独（トク）島を自国の領土と記述した日本の歴史教科書が再び玄界灘に高波
をもたらしている。折良く、日本人の保坂祐二・世宗（セジョン）大学教授が
最近、著書『日本人に絶対にやられるな』（ダプゲ出版社）で、韓国人のため
になる話をしており、関心を集めている。

　独島問題と関連し、保坂教授の論旨は一言で言って「韓国側の対応は余りに
も感情的で、緻密な日本側の戦略に巻き込まれている」ということ。韓国が
「独島は韓国領土」と声高に謳っている際、日本は後日独島の領有権問題が外
交問題に飛び火することに備え、地道に資料を準備してきた。また、自国民と
世界を相手に持続的な広報を続けているという。従って、このままでは、韓国
が再び日本にやられるのは火を見るよりも明らかだということだ。

保坂教授は日本の帝国主義的野心に対する警戒を疎かにしてはならない
と警告する。「新しい歴史教科書」を作ることを裏で積極支援した小泉
首相は、それだけでは飽き足らず、戦犯の位牌が安置された靖国神社の
参拝を強行した。その後、そっと迂回作戦を使って、中国と韓国など反
発が強かった国々を歴訪した。　

　日本は現在、外交手段を総動員して、いくつもの対外目標を達成しよ
うとしている。その中で最も大きな目標が国連安保理の常任理事国にな
ることだという。そうなれば、日本人は再び傲慢になり、アジアを侵略
した過去の過ちまでも清算したという錯覚と妄想に陥るはずだと保坂教
授は指摘する。

　保坂教授は「韓日の和解への道は、日本人が過去史を正しく認識して
こそ可能だ。その第一歩は両国の市民団体と良心勢力を１つに結ぶ民間
パートナーシップを作っていくこと」と結論付ける。

保坂教授の過去記事
---
｢日本の歴史わい曲は皇国思想に起因｣
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/07/17/20010717000033.html
済州(チェジュ)大学で開かれるこのセミナーで、保坂祐二・世宗(セジョ
ン)大学教授(45)は発表論文「韓日文化の対比的考察」を通じて「日本は
天皇中心の皇国思想のため、歴史わい曲を取り上げ過去の罪を是認する
と天皇制否定になる」との分析をした。
　一方で「日本の外務省のインターネットサイトには獨島(トクド/竹島)
に対する両国の主張が並べて載せられており、項目ごとに丁寧に答えら
れている。だが韓国の外交通産部のサイトには獨島問題について一言の
説明もない」と批判し、「韓国は日本について教育する手だてを導入し
なければならない。

野平は保坂をどう思っているのかしら。
まさか知り合いではないなんてことあり得ないし。

竹島を侵略したことは韓国は歴史から、
消し去ってる。
これこそ、捏造じゃないの？

2002/04/12　（産経新聞朝刊）
書評　日本の独立自尊〜日本の独立自尊−民族の気概・国家の大義 ( 4/12)
--------------------------------------------------------------------------------
「侵略」との批判を受ける明治以降の日本の近代化を、独自の視点で、再検証する
とともに、自虐史観に真っ向から対決。

前半は、「中華思想」「華夷秩序」にこだわり近代化に遅れた中国、朝鮮(韓国)と
比較しながら、明治以降の日本が欧米に対抗し「国家の独立と自尊」に努めた姿を
紹介。

後半では、戦前の日本を否定したＧＨＱ(連合国軍総司令部)の占領政策によって、
日本がいかに「骨抜き」にされたかを指摘している。

　（中田一郎著／富士社会教育センター・一六〇〇円。）

ttp://www.chuko.co.jp/koron/

中央公論５月号　関川夏央が寄稿しています　主に北朝鮮ネタではありますが
韓国についてもある意味で恐ろしく厳しい苦言の数々

反韓知識人の汚名を厭わない覚悟ができたようです。

　頼む、誰かこいつを俺の前に連れてきてくれ。＞保阪
　必殺のハイキックをお見舞いする。

とっさにガードして反撃のローキックを繰り出してくる。＞保坂

　だーいじょうぶ。フルコンで鍛えたから、耐性有るんだ＞ローキック

週刊文春　4/18　「お言葉ですが」　高島俊男

ずっとのち、小生地方の学校の教師になって赴任した。構内に、大学と無関係の
人の家が数軒ある。キャンパスはひろいからそうじゃまになるほどではないが、な
んだか妙な感じである。

きけば、軍の用地が敗戦後文部省に移管される境目の時期に、市内で焼け出され
た人がバラックを立てて住みつき、その後りっぱに建てなおしたそうである。

そのうちの一軒は学生相手の焼肉屋をやっていてたいそう繁盛していた。何しろ
立地条件絶好ですからね。小生も学生につれられて何度か食いに行った。

ある時教官会議でよそから転任してきた年配の教授が、「何であんなところに家が
あるんですか。どいてもらったらどうですか」ともっともな質問をしたら事務の人が

「あれはもういけません。近くに講義棟を建てようとしたらテレビの写りが悪くなると
文句を言うて来よりました。大したものです」と答えていた。

あげ〜

>>422
拉致・融解は国家テロである　　関川夏央

横田めぐみさんは拉致後二十五年、有本恵子さんは十九年である。こういう無法をと
それを生んだ妄想を許すことはできない。日本国政府は、拉致被害者の原状回復を、
どんな方法であれ実現すべきである
（中略）
北朝鮮には事実上内政がない。農業政策も経済政策もない。ゆえに戦争もなしに
この十年間で三百万人以上が栄養失調死させられたのである。九十年代に入って
からの数年間は国家予算さえ明示しなかった。国家予算が存在しなければ、それは
もはや国家ではない。「北朝鮮は崩壊するか」という話題が一時流行したが、北朝鮮
はすでに九十年頃崩壊していたのである。現在は、かつて国家というかりそめの外皮
に隠れて見えにくかったカルトの部分があらわになり、そういうものとして存続している。
　（中略）　
金日成によって米中が戦争にまきこまれたのである。「南北を分断された」とコリアン
はよく口にするが、「分断した」のは直接には金日成の「主体的」好戦性であり、コリ
アン自身である。それをいつまでも受身形でいいつづけるところに「コリア民族主義」
の宿命的な弱点がある。
（中略）
重ねていうが、拉致・融解は国家テロである。不審船による覚醒剤密輸と巡視船への
攻撃もおなじである。自国民の安全を守ることが政府の第一の責務である以上、
日本がこれらテロ行為を放置しておいて、金大中大統領の対北宥和政策に協力
できるわけはない。

（中略）
さらに私は、韓国の道義的責任ということを考えざるを得ないでいる。これは実は
韓国にとっては本質的課題である。金大中大統領はノーベル平和賞を受賞しながら、
北朝鮮の軍事独裁体制や対外テロ行為の継承、北朝鮮国内における人権侵害という
より人間破壊ともいうべき行為には口を閉ざしつづけている。まさに驚くべきことだ。
韓国は民族主義を標榜している。同一民族はすべての同盟国に優先する、とか、
コリアはひとつだ、とかいってきた。いまも声は低いが、そういいつづけている。
ならば北朝鮮の病は韓国の病である。北朝鮮はコリア文化に、東西冷戦という条件下
に金日成という要素を加えて成立した独特な民族主義が超閉鎖空間で異常増殖をとげ、
ついに空想的侵略主義に至ったものである。このうち過剰防衛型民族主義または
自民族中心主義段階までなら、韓国もおなじではないかと私は考えるのである。
少なくとも、北朝鮮を「わがことのように恥じ、憂う」センスなしの民族主義などあり得ない。
同一民族が戦争状態でもないのに継続的に大量栄養失調死を出しつづけているような
状態を放置する民族主義など、いうも愚かである。北朝鮮と北朝鮮人の現状を放置し、
忘れたいなら、民族主義を捨てればよい。だいたい、国内に「在日」のような「在外外国人」
集団を持たず、単一民族の同質性というところに不用意に安住しているから、現代でも
民族主義を呑気に呼号していられるのである。病としての民族主義の相対化が強く求められる。
（中略）
いまこそ日本政府の存在理由と力量とが試されていると思う。「革命思想」と「民族主義」
の犯罪を裁くのはそのつぎの段階である。そこでは韓国の「歴史認識」と「歴史への責任」
とが問われるだろう。
（終わり）

>>428-429

ありがとう
引用のセンス抜群っす！

>>430
いえいえ、こちらこそ中央公論のこと教えてくれてありがとう。
全文は６ページあります。
北朝鮮拉致の詳細や、ヨド号の連中との会見の見解など、です。

【近世日本人は朝鮮をどうみていたか―「鎖国」のなかの「異人」たち 】
・倉地　克直【著】 角川書店 (2001-11-30出版)

著者は岡山大学文学部歴史文化学科教授。高麗陣（朝鮮出兵）と朝鮮通信使に
ついて多くの資料をあたった労作。ただ、この著者の視点の一つは朝鮮に対す
る蔑視はいつ発生したのかというところが気になる。

当時の武士たちは高麗陣を異国との戦いというより、いつもの戦争の延長上と
考えていたらしい。だが、著者は「戸川家譜」という文書の中についに探して
いたものを発見する。

>>朝鮮人に刀を抜きて向かう時は、手を合わせて声を上げて泣き叫ぶ。
>>日本の女に劣れり。

日本の女は黙って切られたかどうかは疑問だが、これに対して著者は、

>>「朝鮮の土民」は「日本の女に劣れり」という表現は見逃すことができない。
>>多分逵安は明確には意識していなかっただろうが、ここには明ら
>>かに「民族」的な差別感の端緒がある。

この時、日本につれてこられた儒者姜杭に比べれば、随分穏当だと思うが。

黄文雄氏の本って台湾でも発売されているんでしょうか？

>>433
下のスレに中国人がいるみたいよ。聞いてみたら？

韓国人は三国志が好き？
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1018686184/l50

【近世日本人は朝鮮をどうみていたか―「鎖国」のなかの「異人」たち 】
高麗陣がつれてきたたくさんの朝鮮人はどうなったのだろうか。
日本は奴隷制はないが人身売買は、あった。イタリアまで売られていった
アントニオ＝コリアの話は有名だ。

岡山でキリシタンとしてとらえられた市兵衛という人物の記録が残っている。
市兵衛は、６歳くらいの時、朝鮮からつれてこられ、家来をしていたが、
大坂の陣の後に自由になり、中間・漁師・行商・馬方などして、日本人の妻も
もらったという。多くの朝鮮人は、こうして日本人の名前を名乗りながらとけ込んでいったと思われる。

朝鮮民族の苦難つづる　在日一世が自費出版
　１９１０年の日韓併合で植民地となり、日本へ強制連行されるなど朝鮮民族の苦難をとどめておきたいと、
秋田市に住む在日朝鮮人一世の李又鳳（リ・ウボン）さん（７７）がこのほど、「在日一世が語る」を自費
出版した。李さんは日本人だけではなく、「先祖の歴史をよく知らない在日の若者にも読んでほしい」と
話している。
　李さんは２４年、朝鮮半島南東部の慶尚北道に生まれた。４２年６月ごろに日本に強制連行され、大館市
の花岡鉱山などで労働。戦後は、第２次大戦末期に同鉱山に強制連行され「花岡事件」で犠牲になった中国人
の遺骨発掘運動などにかかわった。
　「在日一世が語る」は５章からなる。李さんの少年時代の軍事訓練や神社への強制参拝、強制労働など、
李さんの実体験に基づき、植民地支配によって傷ついた朝鮮民族の歴史を書き留めた。
　花岡事件の時は、逃げ出した中国人の捜索に駆り出され、拘束された中国人がまきのように積み込まれた
トラックを目撃したという。「とても人間のやることではない」と怒りを覚えたという。
　これまでの資料では花岡事件の遺骨発掘運動は５０年からとされているが、李さんの調べで４９年秋から
だという。「事件の真相解明が始まった時期の特定は大切」と強調する。
　２０世紀前半の朝鮮民族の文化もイラストや写真で紹介。「朝鮮式のまげなど、在日の若者が知らない
民俗や風習も学んでほしい」と語る。
　執筆のきっかけは、９５年１０月に、当時の村山内閣の江藤隆美総務庁長官が「植民地時代、日本は韓国
に善いこともした」と語るなど、朝鮮民族を悲しませる日本の有力者の発言が相次いだことだったという。
「記憶と気力のあるうちに真実を書き残したかった」
　２００１年１１月に書き始め、今年３月中旬に完成した。出版部数は１０００部で、県内の書店を１軒ずつ
訪ねて置かせてもらうという。
http://www.kahoku.co.jp/NEWS/2002/04/20020416J_06.HTM

歌手金興国、『サッカー物語』出版
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=spo&cont=spo0&aid=20020416183335600
『アゲハチョウ』『５９年往十里（ワンシムリ）』などで有名な歌手、金興
国（キム・フングック、４３）が、サッカーに対する子供たちの情熱と理解を
深めるため、『金興国のサッカー物語』（チョンソル出版社）を出版した。

幼いころからサッカーの熱狂的なファンだった同氏は、同著にサッカーの由
来や規則、用語などの基本常識、ワールドカップ（Ｗ杯）の歴史、各種エピ
ソードなどを面白く紹介している。　また読者が２００２Ｗ杯サッカーを楽し
めるよう、本戦に進出した３２カ国についても説明している。

『韓国民に告ぐ』 金文学、金明学
日本在住の韓国系中国人が慟哭の祖国批判

文庫本化しました。祥伝社黄金文庫。６００円（税込み）。
ハン板に載ってるソースのいくつかはこの本からです。
新しく書かれたまえがきがヘタレですが、あなたの書棚にどうぞ。

ttp://www.bunshun.co.jp/s_rinzou/s_rinzou.htm
諸君！臨時増刊「歴史諸君！」４月１５日発売

「偽書」誕生の心理学　中村彰彦

「壬辰・丁酉倭乱の愛国的キーセン」の物語がデタラメ度を増していく
過程が面白かった。

既出かもしれんが、北朝鮮を理解するための必読書。

共産主義黒書

旧ソ連二千万人、中国六千万人、北朝鮮二百万人…。共産主義国家で政治的理由で
殺害されたとみられる人々の数である。犠牲者二千五百万人とされるナチズムの
蛮行を厳しく断罪した国際社会が、共産主義の罪に盲目だったのはなぜか？　
この疑問解明に気鋭の六人の研究者が挑んだ答えが、原著「共産主義黒書」であり、
九七年にフランスで出版されると、欧州で大論争を巻き起こした。
　本書(ソ連篇)は、原著の序文とソ連に関する部分の翻訳である。銃殺、強制移住、
人為的な飢餓…、一九一七年の十月革命以降に引き起こされた大量弾圧のメカニズムを
克明に検証した。レーニン、スターリンに拍手を送り、中国の文化大革命を賛美しながら、
犯罪の断片が明るみに出るにつれ口をつぐんだ人々が世界中にどれだけいたことか。
こうした「外国人解説者」は「政治的殺人の共犯」として責任の一端を負うべきだと
著者は力説する。翻訳第二弾(コミンテルン、アジア篇)は来秋刊行予定。

　ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト著、外川継男訳。恵雅堂出版。
　三〇〇〇円。

追加。

１９８４年

ジョージ・オーウェル　ハヤカワ文庫

これも必読書。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
24）筋肉痛：：：　Ｋ―ＰＯＰとふ冬耕のハラボジに

　昨夜は宿のオンドルが熱すぎて、夜中に何度も目を覚まし、その度に水を飲
んだ。７時、ベッドに身を起こすと、背中から腰、大腿（だいたい）にかけて
きしきし痛んだ。８月に歩いた後約３か月のブランクがあったので、筋肉痛に
なったようだ。

フランス植民地主義の歴史 平野千果子著＜人文書院・２８００円＞
鹿島茂・評
ttp://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2002/0331/05.html

書評の最後の４段落は、ある意味で日本領朝鮮とパラレル。

[日韓唱歌の源流] 安田　寛

>>444

捨てる程でもないけど再読しようとも思わないくらいのデムパが入ってた。

呉善花が「海の彼方の国へ」（ＰＨＰ）という本を出版。

「日本をめざす韓国・済州島の女たち」というサブタイトル。

もう一つの韓国＝済州島の素顔とは？ベストセラー『スカートの風』の著者が
「海女の島」の女たちを描いた渾身のノンフィクション、という広告。

亀ﾚｽ。

>>401
同意。

昨日読み終わった。

日本側への批判はほとんど批判になってない、と思った。

例えば、『醜い韓国人』批判も作者が韓国人を騙ったということのみで、
内容への批判が一切なかったし。

日本側への批判は韓国側とバランスを取るために
「批判」らしきことを書いたのに過ぎない
と思う、というかその程度のレベルだった。

韓国側への批判は資料によくあたっていてすばらしいできじゃないかな。

捏造の元ﾈﾀは実は日本だったというのは耳が痛かった。（ｗ

　小説だけど、夏目正隆の『僕はイーグル』（１）、（２）

　たびたび日本の領空を侵犯し、ついには民間機を打ち落とす謎の軍機。しかし、無能な政治家や官僚、反日マスコミのため、自衛隊内部の派閥争いのため、迎撃すらままならず歯ぎしりするイーグルファイターたちの話。

　何かと言えば日本を悪者にして謝罪と賠償を求める某国大使や、自衛隊を挑発しまくる某国の不審船、さらにここぞとばかりに日本に外交圧力をかける某大国や某大国や某大国が笑える。

野平俊水は、東京（首都圏）で暮らしたことがないのだそうだ。
著作全般に漂う「うわずった感じ」の理由の一端が分かった気がした。

（一応いっとくと、自分も東京の人間ではないからね）

>>447
＞日本側への批判はほとんど批判になってない、と思った。

激しく同意。

＞内容への批判が一切なかったし。

扶桑社の歴史教科書に関してもそう。内容ではなく、大雑把な印象批判のみ。
日本への言及はあまりにもお粗末で、しらけてしまう。

お前は韓国のことだけ書いてりゃいいんだって感じだ。

その通りアホの野平に日本を批判する資格は無い。
チョンまみれで気が狂ったみたいだな。

アニョンカムシダ。プリプリシナイデスズキクン。チツレイモウシアゲシダ。

チョンという言葉に関連して一つ記しておこう。
この板では既に既出かもしれない、何せ今売れている本でもあるから。
かの国の住民が考えるような、語弊の伴った言い方ではないのかもしれない。
だが意味合いとしてはまさしくかの国を暗に示しているとも言える。日本語は不思議だ。


「チョンになる」
古い話だが、禁煙用パイプのコマーシャルで、小指を立てて、
“私はこれで会社を辞めました”と言うのがあった。その影響か最近のサラリーマンは、
首になるジェスチャアをするのに、小指を立てるようになった。
以前だったら、手を刀に見立てて、実際に首に当てる真似をしたものだ。
と言っても、昔も小指を交差させて「チョン」になったと言った。
「チョン」とは芝居の幕切れに打つ拍子木の音から来ている。
“物事の終わり”“それっきり”という意味で、ついに“首切り”を言うようにもなった。
こんな話、これで「チョン」にしたい。
　　　　　　　　　　　　　　　常識として知っておきたい日本語　柴田武著

>>449
真面目な質問なんだけど、
なぜ東京（首都圏）で暮らしたことがないと、
「うわずった感じ」になるのでしょう？

当方、珍走の町・広島出身。

「世界本の日」多彩なイベント開催
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/19/20020419000040.html
　出版、書店業界及び社会団体が「世界本の日」である23日を前後して、国民
的な読書振興のための多彩な催しを用意している。

　21日の日曜日には、世界本の日組織委員会と全国13の大型書店が共同企画し
た「本とバラ」のプレゼントイベントが実施される。組織委は4万冊のプレゼン
ト用の本を準備しており、この日のイベントに訪れた家族や夫婦、恋人などの
カップルに「世界本の日」の記念ステッカーの貼られた本一冊と、バラ一輪を
無料配布する計画だ。

　「読書をする社会作り国民運動」（共同代表：ト・ジョンイル）はユネスコ
韓国委員会と共同製作した記念はがきを本の日と前後して、全国の主要書店で
無料配布する。

[New Books] 【East Sea in World Maps】
http://www.korealink.co.kr/kt_culture/200204/t2002041516492746110.htm
The Society for East Sea released ``East Sea in World Maps,’’ timed
with the 16th International Hydrographic Organization (IHO) forum from
April 13-21 in Monaco, to offer material evidence that the proper name
of the sea lying between Korea and Japan is ``East Sea.’’

Profs. Lee Ki-suk of Seoul National University, Kim Shin of Kyung Hee
University, and Soh Jung-chul of Hankuk University of Foreign Studies,
collaborated on the writing of the book.

The book outlines the historical background of the name and analyzes
the data about the old world maps preserved in the British National
Library. It also provides an account of the process through which the
term ``Sea of Japan’’ gained international acceptance in the first
half of the 20th century, when Korea was under Japanese colonial rule.

イルボンは好きですか？／朝日ソノラマ

ジャニオタやらアニオタがわんさか。写真付の街頭インタビュー集
日本（人）に反省を促すようなもってきかたは相変わらず。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257036524/ref=sr_aps_d_1_1/250-3848055-2200200

野平の本読んだ。

韓国の民間の歴史観を受け入れると、
「日本が過去悪い事をしたのは、古代から韓民族の血が入っていたからです」
ってことにならんか？と疑問に思った

　多くの韓国人は、論理的な思考が苦手です。
　だから気づきません＞自己矛盾。

イギリス人は自分たちがドイツ人といかに違うかを語り（あれだけ
ドイツ系の国であることが明らかなのに）、一方ドイツ人は、
イギリス人は所詮ドイツの亜種などと言い募ることの空しさと惨め
さをわきまえているのだが。

なんて西欧の二大国なみの理性を朝鮮人に求める私こそが愚かなの
だと改めて気付く。

｢文禄･慶長の役」上垣外憲一（講談社学術文庫）

著者の上垣外氏はどちらかといえば半島寄りの活動をしている方なので、
ちょっと警戒しながら読んだけど、まあまあ楽しく読めた。
ただ日本側の記述が少し杜撰・一面的なのが気になった。
以下目立った点。
>天正十九年（1591年）3月9日、朝鮮に対し出兵するにあたって、秀吉は
>五大老、三中老、五奉行を集めて会議を行っている。
>五大老とはすなわち徳川家康、前田利家、毛利輝元、宇喜多秀家、上杉景勝である。

この時期、大老制なんて出来ていなかったし、初期五大老は上杉でなく、小早川隆景のはず。

>学問の世界はほったらかしにして、銃その他武器の開発、鉱山開発などの経済の発展、
>全体としての軍事力の強大化に狂奔した戦国の日本と、それはまた
>なんという対照的な社会だろうか。

朝鮮を学問の国、文の国として際立たせるために、日本を単純化しているが、
知識や知恵の無い国に安土･桃山期のような経済発展は可能だったのか？
学問をほったらかしと言うけど、豊臣家は足利学校を保護し、
金沢文庫の蔵書を補修、複製し、現在に伝えている。
書物が現代に伝わっていない国より遥かにマシだろう。

あと｢日本側の虐殺｣には再三こだわる著者だが、李舜臣の｢活躍｣を描く場面では
完全に著者自身が「血に酔って」筆を運んでいる印象を受ける。

でも、突っ込みつつ楽しく読めました（ｗ

私も読みました。野平さん。

みんぴの死姦に対するこだわりなど好感がもてました。
↓兄弟スレ。

　【全員】　　野平俊水を語れ！　　【正座】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1018068699/l50

>>460
単純な話。「二」大国じゃないから。

>>438 さんのあげた『韓国民に告ぐ』読みました。

ハン板歴が浅い私としては、これほど分かりやすく、為になった本はない
と思いましたが、この本に対する
この板の皆さんの評価はどうなんですか？
　
それと、著者の金さんへの評価はどうなんですか？

面白くてｿｯｺｳで読んじゃいましたよ。

古書通りに作られた古典小説が登場
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/23/20020423000034.html
　ベンチャー企業が韓紙（韓国の伝統紙）に印刷し製本した古典小説を出版し
た。（株）イーテキストコリア（www.textkorea.com）の金ソクボン（33）研究企
画チーム長は、『春香伝』『沈清伝』『興夫伝』などの古典作品を編集して小
説として出版した。韓国の精神と伝統品を一つにまとめたという説明だ。

3冊が1セットになったこの本の価格は22万5000ウォン。内容を英語、中国語、
日本語、韓国語など4カ国語で説明し、解説と該当作品のパンソリ（太鼓を伴奏
にして長編の物語を歌うもの）公演、本の製作過程などを収録した動画ＣＤを
付録とした。金チーム長は「伝統のスタイルを固守したために、少し高めの価
格設定になってしまった。反応が良ければ『薔花紅蓮伝』や『洪吉童伝』と
いった古典作品も同様に発行していきたい」と語った。
---
説明だけ日本語と言われても。

・歴史を偽造する韓国／徳間書店
【内容紹介】
歴史認識を間違えているのは韓国の方だ。
日韓併合は韓国に多大な利益をもたらした一方で、
日本は大きな損害をこうむった。日韓問題に決着をつける。
もう、日本人は騙されてはいけない。

台湾の黄のノリがするタイトル。立ち読みだけで終わらせるつもり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198615055/ref=sr_aps_d_1_1/250-3848055-2200200

っつたら、同日付けで黄の本が...

・韓国は日本人がつくった／徳間書店
【内容紹介】
戦後半世紀以上が経過した今も日本に謝罪を迫る韓国。
しかし、実際には、侵略・略奪・搾取などなかった。
それどころか、韓国国内のインフラ整備をしたのは日本だった。
韓国急成長のカギを解く。

中川 八洋 か．．．確かに立読みかな。

高山正之が週刊新潮で新連載を始めたヨ！

いづれ朝鮮ネタも扱うでしょう

【韓日漫画を読む】武侠・剣客漫画

『るろうに剣心』（和月伸宏）の主人公は、若き侍、剣心。

近世から近代に移る日本の大変革期を、開化派の犬として働いた剣心。 過去
を忘れ浪人として生きようとするが、やむを得ず近代化の障害となる人物を葬
り去る役を一手に引き受けることになる。

韓国には剣客漫画家がおらず、日本には武侠漫画家がいないのは、興味深い。

幕府と侍という武の伝統を剣客漫画に結びつけた日本とは異なり、武にふさ
わしい伝統を持ち得なかった韓国漫画は、中国の武侠文学を借用し、武侠漫画
というジャンルを作りだしたわけだ。

>>469 ソース。
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020423223929700
---
∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
25）餞　別：：： イルイーサムサ 霜柱踏んでいく
　「ほう、日本人か……」

　永川（ヨンチョン）郊外で立ち寄った食堂のアジョシ（おじさん）は
そう言うとジュースを１本ずつ私たちにくれた。「寒かったでしょう？
　ストーブのそばにおいで」。アジュマ（おばさん）はテーブルと椅子
（いす）をストーブの近くに寄せてくれた。焼魚付きで約５００円のコ
ムタン定食に舌鼓を打っているとアジョシはさらにみかんや熱いコー
ヒーなどを振る舞ってくれながら、私たちに質問を浴びせた。

私とＹさんが独身だと答えると、アジョシが身を乗り出してきた。「韓国
の男はどうだ？　日本の男より優しくていいぞォ」

　アジュマの方をちらりと見ると、口をおさえて笑っている。

アジョシは手を振りながらまた言った。「韓国の男と結婚したら幸せに
なるのになァ……」

【写真】電子本を読む観覧客
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20020424221105300
２４日午後、ファイナンス・ビルディングで開幕した「韓国電子本産業展」を
訪問した市民が、大型モニターで電子本を閲覧している。

【海の彼方の国へ】　呉善花　（今のところ斜め読み）

いつもの感じだったんですが､後半が．．何ともあっけらかんと書いてるけど大丈夫か。

「彼女(海女）たち八人のうち六人が不法滞在をしていて､〜」
「焼肉食堂Hの店主キムさんも､そうして戦後に密航してきた済洲島人の一人である」
「いまは観光ビザでやって来て､そのまま居座ればいいんだから､それはもう天国〜」
「虎ノ門の空家に勝手に入って暮していた。〜終戦後に家主が戻ってきて立退き裁判
にかけられたので､家主から二万円で買って六万円で転売した」
「国鉄の所有地に勝手に入り込み､線路脇にバラックを作って住込み〜」

>>466
上の作者って中川八洋じゃない。これは面白そうだ。あったら買おう。

どの本も面白そうなんですが、１から韓国＆北朝鮮を学び始めるのに
お勧めの本は無いでしょうか？

本屋に行っても、なんか内容が違うのばっかで
どれ選んでいいかわからないんですよ。
漫画の奴を立ち読みしたら、日本の常識と違いすぎること書いてあるし。

できれば、うすく広い内容の本などありましたら、どうかご教授下さい。

>>475
　私的には、「日韓大変」がお勧め

>>438
この本では著者の母国の中国人に対する考えが甘く、自己分析は苦手なのかと感じたけど、
「中国人民に告ぐ」金文学 詳伝社では、辛辣な中国人批判を展開してるね。
今日、本屋で斜め読みして驚いたわ。黄のよりも具体例が豊富にあって面白い。

>>197
＞今、高信太郎の「まんがハングル入門」（カッパブックス1995）で勉強中。

私もこれで”勉強”始めました。ハングルの覚え方が「独特で面白い。
すんなりと入っていけるところがいいですね！

人気漫画家チョン・ゲヨン氏、小説に挑戦
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020425212536700
『オーディション（ソウル文化社）』で、１９９０年代後半韓国漫画界を揺
るがした、ミリオンセラー漫画家チョン・ゲヨン（３２）氏が、今度は新たに
小説で勝負に挑む。

昨年、米国ニューヨークに留学して絵の勉強をしているチョン氏は、５月
１０日創刊の隔週間純情漫画雑誌『ビジュー（時空社）』に『ザ・クラブ』と
いう小説を１６回連載する予定だ。

同小説は学校に存在する、謎のサークル『ザ・クラブ』の正体を追跡してい
く高校生の物語。 最近の１０代の心理と悩みを、チョン氏なりの感覚的なスタ
イルで描いた成長小説だ。

日本の人気漫画『ヒカルの碁』、囲碁ブームに火
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020425200953700
一作の漫画が、倒れつつある日本囲碁界を救えるだろうか。

日本の 有力日刊紙「朝日新聞」が、久々に日本囲碁界に希望を与える記事を
載せた。 「小学生を中心に、かつてない囲碁ブームが起きた。囲碁記事の世界
を描いた人気漫画『ヒカルの碁（韓国題：ゴースト囲碁王）』の影響だ。……
囲碁ブームに火を付けた同作品は、１９９８年１２月から『週間少年ジャン
プ』で連載開始し、昨年１０月からはテレビ東京でアニメ放映された。

１７歳で世界チャンピオンになった李昌鎬（イ・チャンホ）９段を「名棋士の
生まれ変わり」と表現したことがあったが、ここからアイデアを得たのではと
いう韓国側の解析もある。韓国でも翻訳本が１４巻まで出ており、５０万部以
上が売れた。

＞１７歳で世界チャンピオンになった李昌鎬（イ・チャンホ）９段を「名棋士の
＞生まれ変わり」と表現したことがあったが、ここからアイデアを得たのではと
＞いう韓国側の解析もある。

期待を裏切らないネタ氏っぷり。たまらんねえ。コリアマンセー。

今日本屋に行ったら黄文雄の『韓国は日本が作った』って本があったよ。
相変わらず過激だとおもったＹＯ！

>480
プロＫが韓国を抜くことは永遠に無理だねぇ、こりゃ・・・

>>483
たぶん、１０年後には抜いてるのではないかと。
ただし、プロＫだけに、韓国式での１０年だ罠。

笑いが止まらない・・・
おまえら最高！

ん？最高はあの国か？

『無作法な韓国学』の著者スコット・バーグソンさんインタビュー
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/26/20020426000034.html
　スコット・バーグソン（Scott Burgeson／34）さんは、ソウル光化門（クァン
ファムン）の地下道と仁寺（インサ）洞の通りで『Ｂｕｇ』という雑誌を売る碧
眼の文化露天商だ。

−韓国が捨てなければならないものは何か。

「王が支配した時代の封建的イデオロギーである儒教文化。儒教的秩序は見た
目は良いが、全てのものを上下関係で区別する。そんな雰囲気の中で生産的論
争と意見交換ができるだろうか？三綱と五倫を見ても全て家族、または君臣間
の上下秩序のみで全てを決め、他人に対する礼儀がない。地下鉄で人を押しの
けず、百貨店を出る時、ドアが閉まらないように後ろに続く人にも気を配るこ
となど“他人に対する思いやり”が必要だ」

−あなたの話を聞いていると、韓国人は直すことの多い民族のようだ。

「守るべきことも多く持っている民族だ。何よりも韓国人は沈みきった西欧人
には見られない“熱情（ｐａｓｓｉｏｎ）”というものを持っている。釜山
（プサン）映画祭がアジアで最高の映画祭になったのは、その熱情を観覧客の
もてなしに上手く活用したからだ。そのパワーでワールドカップも立派に成功
させることだろう」

＞『Ｂｕｇ』という雑誌を売る碧眼の文化露天商だ。

ユダヤ人かな？まあ、テコンドについては、もうあと少し勉強したほうがいいい。

http://bug.andyou.com/author.html
After finishing the English Language & Literature program at the University of California
at Berkley, he worked for The Daily California and The San Francisco Bay Guardian
newspapers as a movie, play and book critic.
The author, J. Scott Burgeson came to Korea August of 1996. In Korea, he was an English
instructor at Hanyang University in Seoul

http://bug.andyou.com/bug1/index.htm
"After kimchi, the most famous export to come out of Korea is probably Taekwondo...
However, Taekwondo was only developed in this century, and in fact is an amalgam of
Karate and Takkyun. Takkyun is died out, but Lee Yong-Bok, who begin his career
as a practitioner of Taekwondo, was able to track down the last surviving master of
Takkyun and study from him. Today, he's the first Vice-Chairman of the Korea Taekkyun
Association, which has been growing steadily since it was founded in 1990."

関連スレはっておきます。

【本】黄文雄「韓国は日本人がつくった」について
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1019805946/l50

>>487 Takkyunって卓球？

これも関連スレ。

韓国民に告ぐ！って本読んでみたんだが。。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1019719729/l50

>>488

Takkyunは「テッキョン」
テコンドーの「呼び名の」元になった、お祭りなどで賤民が庶民相手に
披露した見せ物。

…とここまで書いて、なんだ蚯蚓さんのツッコミギャグだったのかと
気付く私。

【わが朝鮮総連の罪と罰】韓光煕 文藝春秋 2002/04出版

正直、こういうのは重くて読めないので、紹介だけ。

>>490 いやボケてるんで、そうやってつっこんでもらって助かります。

「歴史を偽造する韓国」中川八洋　徳間書店

さすがに保守でも粘着な中川だけあって、資料、数字の引用は豊富です。
まあこういう本がでるのはいいことですな。
日本はコリアを収奪したどころか、逆に持ち出しで日本が搾取されたと
逆説を提示する本。まあ併合すれば日本の一部になって財産が投資、開発
として持てる方から持たない方へ移動するのは当たり前と言えば当たり前
なんですけどね。

まあ読んで損はない一冊。

>470のリンク先見たけど、
なんか別の漫画の解説みたいだ。こんな話だったのか！？

ガイシュツかもしれませんが。
『若き将軍の朝鮮戦争　-白善�Y回想録-』　
白善�Y（ペク・ソンヨップ）　（草思社）　を今読んでいます。

白将軍　めっさ(・∀・)ｶｺｲｲ!　
んだが、お顔はムチムチした仏顔で、「将軍」ぽくないニャ。＜失礼

>>白善�Y（ペク・ソンヨップ）　
韓国では売ってるのかな？

抗日ゲリラの描写とか微妙だけど。

「些細な日常をユーモアで描く」漫画家のチョン・ヨンシクさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/29/20020429000051.html
　　彼は本当に自身の作品の主人公である無名漫画家「イ・パルユク」と全く
同じ姿をして登場した。独特な形の眼鏡のフレーム、鼻の下とあごにヒゲをは
やし、コメディアンの表情までそのままだ。大ヒット作『イ・パルユク』の作
者チョン・ヨンシク氏（35）のキャラクターを否定する読者はいないだろう。

　我々の周りで起こる些細な出来事を扱いながらも、そこに込められた卓越し
たユーモアとギャグセンスで、日常に疲れた読者たちに笑いを提供してきた彼
が『トッティ−トッティ町の人々』（文学と知性社）を出版した。子犬の
“トッティ”を主人公にした、2作目にあたる作品だ。

正論６月号が届いたので韓国特集のお知らせ。

「韓国で出版された日韓併合を祝福するほんの衝撃」荒木和博

内容はハン板おなじみ金完燮（キム・ワンソプ）が書いた『親日派のための弁明』の紹介。
まあ内容はハン板的には周知のことばかりですが、金氏がもともとは反日派だった事実を
紹介していたりしてなかなか面白いです。
こんな感じ。
　〜阪神大震災の時には「（日本人が、かつて行なったことに対して）何の反省と謝罪も
　ないのだから我々は日本に災難が起きたのを喜ぶのだ」と発言したりしている。〜

◆朝鮮半島のいちばん長い日　崔源起／鄭昌鉉 著
評者・渡辺利夫 （拓殖大学国際開発学部長）

ttp://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20020428ii07.htm

　＞「韓国の現代史は、南北分断という流れの中に、突然南北首脳
＞会談のような『バラ色』の事件が登場すれば、まずは警戒すべきだ
＞と教えている」と本書はいう。怜悧（れいり）な指摘である。

テッキョンってテッコンドーの元で
確か一子相伝の暗殺拳らしい＾＾

相談なんだが、重村氏の著作は読む価値あるかな？
電波入ってるのは重々承知だが、それに気をつければ
得るものあったりもするんかいな。

手軽に入手できるので、歴史論争にちょっと食傷気味の向きにお薦め。
ﾏﾀｰﾘ読むべし。

「増補　アリラン峠の旅人たち」安宇植＝編　平凡社ライブラリー　1994　\1330
「ソウル」姜在彦、文春文庫　1998　\600
「ソウル都市物語」川村湊　平凡社新書　2000 ￥740

正論６月号目次
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2002/0206/mokuji.html

諸君６月号目次
http://www.bunshun.co.jp/shokun/shokun.htm

>>501
重村のことはあまりハン板で話題にならないねえ。
北関連の本は重いからあまり読んだことないし、
重村のはカッパノベルと講談社現代新書の数点を読んだだけなんだけれど、
　北は基地外で何をするか分からないと一見思われ勝ちだけれど、
　基地外には基地外なりの論理やら原則があり、それを見誤らずに冷静に対応するべき
と主張していると読んだよ、おれは。、
拉致問題の佐藤氏を朝鮮人に対して”愛がない”からいかんと非難するのには引いてしまうが。

>>504
なるほど、サンクス。そっち関係ね。
愛を語る論文って…
とりあえず読んでみるか。

重村智計の「朝鮮病と韓国病」を古本屋で購入して、現在読んでいる途中です。
韓国批判も北朝鮮批判も日本批判も、何でも良いのですが、なぜかプロレス批判なのが
気になってしまった。

「アントニオ猪木は、一部の熱狂的なファンを除けば、日本ではけっして評判のいい人物ではない。
　北朝鮮が、そうした人たちをまともに相手するという態度が、日本で北朝鮮のイメージを
　悪くしているということを、北朝鮮側はまったく理解していないようだった。」

９５年に平壌で行われた体育祭典の時の話ですけど、当時、僕はいちプロレスファンとして
このイベントをビデオで見てましたけど、評判悪かったの？

>>506
評判悪かったかどうかはわかんないけど、色物扱いだったことは
確か。北の扱いは、大げさに言えば「国賓並み」だったからねー。

重村智計ねぇ、朝鮮関係の著作はいいんだけど、そこから外れると電波ゆんゆんだったからなぁ。
「日米文明の衝突」を読んで頭痛くなった記憶が（W

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴

26）弱　音：：：軒下に並べし壺も十二月
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
　今回友人のＹさんは満身創痍（そうい）と言っても過言ではない状態で来て
いた。頸椎（けいつい）のヘルニアを患い首にはまっ白なコルセットを巻いて
いる上、首を庇（かば）って歩いているうちにさらに足のじん帯も痛めてし
まったのだ。

ホテルを出発する時、彼女は申し訳なさそうに言った。「もしかしたら今日は
ギブアップするかもしれません……」。釜山を出発して以来、彼女が弱音を吐
いたのは初めてのことだった。

>>506
猪木の北朝鮮興行で北朝鮮からギャラ支払われず、新日倒産の危機
になったらしい。Ｕインターとの対抗戦がなければつぶれていたと
新間が雑誌に書いてた。
やはり例の法則がここでも作用したと思われる。

『星に聞いてごらん』（金雄鎔　新興書房　昭和41年）
（『古本マニア雑学ノート』（唐沢俊一/幻冬社文庫）より）

韓国のスーパー少年、キム・ウンヨン君は、ウルトラマンや
ナポレオン・ソロと共に僕らの世代では知らない者のない
ヒーローだった。今はどこに？

当然、絶版。
古本屋で探してﾁｮ。

チョン・セヒ、セックス自叙伝の漫画出刊
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020501204717700
チョン・セヒ（写真）が自身を主人公にした漫画『エロ俳優チョン・セヒ』
(大明鍾刊）を出版した。

このセックス自叙伝の副題は「私はもう堂々と脱ぐことができる！」。 これ
は２０００年に出した本人の告白手記（第一出版社刊）のタイトルでもある。

絵は『ひどい女』という作品で、成人漫画界で爆発的人気を博したチェ･ソル
氏が担当した。 チョン・セヒは数年前ケーブルテレビでセックストークショー
『未成年者の禁止区域』を進行したことがある。

前にみにふろでメット氏に聞いた限りでは韓国では「若き将軍の朝鮮戦争」は
出てないそうです｡但し閣下は言うまでも無く英雄で親日派として
貶めることは、日本で東郷平八郎を売国奴と言うぐらいありえないことだ
そうです｡

キム・ワンソブの本が7月に日本で発売！
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1020313154/

関連スレ

【本】黄文雄「韓国は日本人がつくった」について
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1019805946/l50

教えて君で大変申し訳ないんですが・・・。
どこかのスレで見たんですが、
韓国人の外国人差別について書かれた新書を探しております。
著者は女性の方だったと思うのですが・・・。

大変失礼とは思いますが宜しくお願いいたします。

＜新刊情報＞日本語は韓国の古代語が起源
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020503221955700
『おもしろい日本語のルーツ』李南教（イ・ナムギョ） 怨恨を意味する日本
語「恨み」は韓国語のウルム（泣くことの意）が変形したもので、夫人という
意味の日本語の「女房」は韓国のヨボ（夫婦間で相手を呼ぶ際につかう言葉）
と発音が似ている。

福岡韓国総領事であり比較教育学を研究した著者は、日本の文化と日本語を
韓国の古代文化に代入させた上で両国を比較している。

「韓国に渡っていった日本語、日本文化の物語」という副題が付けられてい
る。 著者は、日本の五十音も伽耶（カヤ、４〜６世紀、韓半島南部）の子守歌
から由来したという見方を示している。

著者は価値観の異なる現在の両国の姿を比較しながら、調和の取れた韓日関
係も模索している。

勉強と教養を満たしてくれる　『生きている韓国史教科書』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/03/20020503000057.html
　『生きている韓国史教科書1・2』は代案歴史教科書にするという著者
たちの意図通り、まず構成からして一般教科書の編制と異なる。1巻は先
史時代から朝鮮後期まで、2巻は近現代史を叙述しているが、年代記の順
ではなく、各巻ごとに42のテーマを中心に接近しながら、民族史の展開
過程において重要な事件と現場、人物をストーリー構造の中で読めるよ
うにした。

19世紀末の民衆たちの反外国勢力運動を扱った項では、甲午農民戦争を
主導した全?準（チョン・ボンジュン）が刑場で残した言葉を紹介して
いる。日帝（日本帝国主義による植民支配）時代の独立運動を扱った項
では、義挙を控えた尹奉吉（ユン・ボンギル）が赤ん坊だった2人の息子
宛てに書いた手紙が紹介され、読者の胸を熱くする。

>>516
それは「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子（洋泉社）です。
新書で７４０円。

中国の作家夏輦生氏、尹奉吉義士の伝記小説を発刊
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020503221459400
「２４歳の若者が、いかにして自信の命も惜しまず戦うことができた
のだろうかと思うと、自分の知らないうちに涙が出てきました。尹奉吉
（ユン・ボンギル、独立運動家、１９０８〜１９３２）義士は韓国でだ
け英雄なのではなく、中国、ひいては全世界的な人物です」。

尹奉吉義士の一代記を描いた伝記小説『天国の鳥（中国語タイトル：
『禅月』）』を出した中国作家の夏輦生（５４・女、写真）氏。　

尹義士がこうした行動を取るようになった原動力は、母親の愛、韓民族
の特性、金九、安重根（アン・ジュングン、独立運動家、
１８９７〜１９１０）などほかの革命家の影響が大きかったと同氏は分
析している。

>>519
蚯蚓様、素早いレス有難う御座います。
東アジアは現代史しか興味のない私ですが
このＧＷはどこかから「三国史記」と「三国遺事」
引っ張り出して読みたいと思います。
朝鮮佛教史も一回ちゃんとさらえておきたいと思っています。

http://www.soshisha.com/next.htm
から、　

■指揮官の条件
　　――朝鮮戦争を勝ち抜いた軍人は語る
白善�Y
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!! ...

膨大な書籍が紹介されているのだが・・・・・・・・・・・

歴史の知識とかはともかく、韓国人の反応は
「スカートの風」だけ読んでれば解説されてる気がする。

問題はキャデだな（ｗ

>>521
スマイルＫＴさん。朝鮮仏教史については読んだことありませんが、
東洋叢書にありますね。
現在は、曹渓宗という禅宗が主体ですが、長い仏教弾圧のなかで
なぜ、この特殊な禅宗だけが残ったのか。
また、いろいろ教えて下さい。

まあ、漏れはこんなの読んだことないけど、一部好き者には受けてるようなんで、コピペ。

394 名前： 投稿日：02/05/04 19:06 ID:/pCvybxb
★★★祝！根本敬「ディープ・コリア」復刊★★★

根本敬による、韓国旅行記の決定版『ディープ・コリア』(現在廃刊)が、
サッカー・ワールドカップ開催を記念して復刊されることが決まった。
今回の復刊では、前回分の350頁はそのままに、新たな取材をすること
で150頁の加筆、補強がなされ、合計500頁となっての登場。気になる
内容は、街に溢れ返っていた「イイ顔」は今どこに?、韓国で食べる”本
場フランス料理”とは?、現在のポンチャック事情、イ・パクサのお宅訪
問、など『ディープ・コリアその後』と言える内容となっているそうだ。
ボーナス頁として、クレージーケンバンド、横山剣による「韓国賛歌」も
収録。発売日は5月10日。お見逃し無く!

『ザ・ディープ・コリア2002』
発売日:5月10日
価格:￥2,500

月刊現代６月号

ttp://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/
ttp://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/mokuji/200206/main.html

特集　だから韓国　これぞ韓国

タブーを破る天皇発言
皇室と朝鮮半島　百済「渡来人」が作った歴史　上田正昭

鄭夢準の「素顔と野望」　井野誠一

その他




「あの法則」発動で、じき廃刊かもねこの雑誌。

韓光煕（野村旗守、構成）
『わが朝鮮総連の罪と罰』文藝春秋

著者は、元・朝鮮総連中央本部財政局副局長

内容（帯より）
「元幹部が語った驚くべき事実の数々
日本海沿岸に「私」がつくった38カ所の北朝鮮工作船「接岸ポイント」、
秘密結社「学習組」の実態、総連式「オルグ」術、パチンコと地上げによる
「錬金術」、「北」への送金方法、対韓国「スパイ」工作」」

というわけで、内容もともかく、著者が実名というのがかなりポイント。

このスレ面白いんだけど何で時々黛まどかの俳句（？）が混じるの？
スレ主さんの趣味なの？
ずいぶん読書家の方のようだけどああいうエセ俳人に傾倒されてるところが
なんか理解不能なんですけど・・

蚯蚓さんは

「こんな愚かな人がこんなメジャーなメディアでこんなバカなことを書いているよ、
みんな笑ってやろう」

という主旨で曝しているだけだと思います。

昨日、book offで趙成寛著「なぜ韓国はダメなのか」（ダイヤモンド社）を100円で買い、
先ほど読み終えました。
韓国内に根強く残る旧弊に対する批判を西洋や日本、中国と比較しながら時にはエキ
セントリッックにしています。
私は仕事で少し韓国と関わっていますが、私が韓国は”まだまだ”だと思う観点が趙氏
と同じであり、興味深く読めました。
取引先の課長（韓国人）が韓国社会に持っている不満も、趙氏の感じているジレンマと
同じであり、韓国が早く良い伝統を残しながら、明らかに不合理な部分を克服して行く事
を願わずには居られません。
日本の愚鈍な政治家や読者に迎合する事しか知らないマスコミも、国民の幸せと言う
観点からは一定以上の役割を果たしているのかも知れません。

　韓国の良い伝統……………ってなに？

>531
古代に日本が真似た部分、具体的には自然に対する畏敬や舞、音楽などは
引き継いで欲しい。
韓国が日本のルーツの一つである事は否定できません。

韓国人の不思議なところは自分の文化のルーツに関心がないことだな。

>>533
言葉も服装も音楽もキムチも朝鮮民族それ自身も、悉く全てが
朝鮮半島から自然発生したと公言して憚らない人たちだからね。

そもそもルーツなんて発想が存在しない。

>>529
それなら納得、です。
解説ありがとうです。

>>528
dat落ちしないように、定期ageできるネタを拾ってきているのです。

---
関連リンク

韓国騒然！『親日派のための弁明』出版

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1020700221/l50

【朝鮮銀行】多田井喜生2002, PHP新書
ハルピン駅で暗殺された伊藤博文

伊藤遭難の報せを聞いたドイツ人医学者エルビン・ベルツは、「伊藤博文を
しのぶ」と題した一文をすぐドイツの新聞に発表した。
「伊藤が、人もあろうに韓国人に暗殺されたことは、かれが日本における
韓国人の最上の知己であっただけにいっそう悲劇である。（中略）
ヨーロッパでは、韓国における日本側の過酷な仕打ちについてのみ聞かされ
ているが、学校を建てたり、合理的な農業や養蚕を教えたり、鉄道や道路や
港湾を設けたり、勤勉で熟練した日本の職工や農夫の手本を示したりして、
日本側の挙げた業績については、何も知らされていない。

しかし筆者は、三回この韓国を訪れて、親しくその事実を確かめたのである。
・・・いつか韓国民自身が、恐らくこの暗殺を悔やむことだろう。」
---
ベルツは韓国人を知らなかったな。

ここで重村氏の著作について意見聞いた者なんだけど、
新書の「北朝鮮データブック」ってのを買ってみた。

想像してたよりずっと良かった。情報量も多いし。
やっぱ食わず嫌いはいかんね。
一応、報告まで。

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作

高沢皓司 著　新潮文庫
ISBN4-10-135531-2 \857(税別)

よど号事件の犯人たちを描いたノンフィクション。
最初はただの赤軍派のハイジャック犯であった彼らが
いかにして北朝鮮の思想教育を受けて（洗脳されてとも言う）
工作員として活動するに到ったか。

そして、彼らの「妻」（『結婚作戦』のために拉致された日本人）たち
の話など。
北朝鮮の物の考え方を知るのには絶好の書籍。
一読をおすすめする。

※読み物としても面白い。

ガイシュツでしょうけど今まで読んだ北朝鮮モノで一番ひどいなと
思ったのが申英姫著｢私は金正日の踊り子だった」
自分以外の同僚の事は体を張って幹部に取り入ってｳﾏｰ!になろうとしたり
幹部の勘気に触れてどこかに飛ばされたり・・なんて書く一方自分だけは
あくまでも清廉な芸術家気取り。

ロイヤルファミリーに関わったものは秘密を守るために幹部の息子を世話される、
と書いておきながら自分だけは同じ劇団の同僚からの紹介で出会った恋愛ｹｺｰﾝと
言い張るし。招待所の接待員ですら秘密保持の為の囲い込みの対象となると自分で
書いておきながら、喜び組の組長まで勤めたアンタは何で例外になれるわけ？
と突っ込みいれながら読んでたよ。

まああの本のひどさはいいとして一橋大学の教授かなんかの人が書いた本の
巻末に参考図書として挙げられていたのよ、コレが。でいうに事欠いて
｢美貌が災いして選抜されて喜び組に入れられてしまった主人公が運命に
翻弄される｣みたいなこと書評として書いてるのよ、そのセンセイ。

どちらかというと｢幼い頃から自分の美貌を自覚していた主人公はその
美貌と強烈な上昇志向ををもって自ら人生を切り開いて行った」っていう
話じゃないかと思うんだけど。たしか橋爪ってセンセイだったと思うけど
あの感性で北を扱われちゃたまらんて感じ。

『白凡逸志』完本が初めて発行
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/07/20020507000032.html
　白凡・金九（ペクボム・キムグ）氏の解放以後の記録が収録された『白凡逸
志』完本が初めて発行された。

　昨年12月に発足した白凡学術院（院長：愼?廈（シン・ヨンハ））が最近発行
した『白凡学術院』叢書1、2巻のうちの2巻目にあたる。今回追加された部分は
Ａ4用紙30ページの分量で『白凡逸志』発刊以後に執筆されたものだ。

　日本帝国主義の敗亡直前、重慶の臨時政府の活動や時局が変わった直後の状
況などを扱っている。『白凡逸志』は臨時政府の主席として常に死と隣り合わ
せだった白凡が2人の息子に自分の生きて来た過程などを伝えるために遺書代わ
りとして書いた自敍伝だ。

>>541
韓国人の「道徳指向性」ってのは北朝鮮にも共通するのかな。

>>543
ん？道徳指向性って？
どんな劣悪な環境でも自分だけは道徳を重んじて正しい道を生きてきました
って感じ？

なんか他にも親は舞踊の道に進むことに反対で医者になって欲しいと望んでいた
とかいうんだけど、そういうことを子供に望めるくらいにいい成分ではあった
はずなのに、ものすごく優秀な弟は幹部の息子に大学の推薦状を横取りされて
労働者になるしかなかった、、とかさ。自分と自分の家族マンセーで気分悪く
なったよ。

それとかｹｺｰﾝ後の生活だってコネを駆使して名目上職場に所属していろんな義務から
逃げまくっておきながら、金持ちの帰国者が同じ事やってるのを「あれでは
帰国者が人々の憎悪の対象になって当然」とか切り捨てちゃってさ。
オマエからだけは言われたくねえだろ？って感じ。

この人亡命後韓国でも舞台に立ったりしたようなこと書いてたけど
あの羊頭狗肉といっていいトンデモ本の印税でぬくぬく暮らしてるかと思うと
この人によって北の地で朽ち果てるしかなくなった家族の人たちが気の毒だよ。

ttp://www.bunshun.co.jp/honshi/honshi.htm
天皇は韓国に行けないのか 高橋　紘

>>544
「道徳指向的」ってのは小倉紀蔵の本に出てくる。
（実際に自分が道徳的かはともかく）自分の道徳性を主張すると共に、
非難の対象である他者を「自分より道徳的に下」と規定して
その非道徳性を攻撃するというもの。

日本人の不倫やらバリ島での男漁りやらを韓国で新聞に書くのを見てると
確かに「道徳指向的」ってのは当たってると思うね。
544を読んでもそう思う。

>>546
解説ありがとうございます。
申サンはまさにその「道徳指向的」な人ですね。

自分だって現在実質��2か�ｂRの高官である延ヒョン黙総理に
個室に誘われてなんと力いっぱい突き飛ばして出てきた、というんですよ。
で、一切お咎めナシ。同僚の某は同じ人に「どんな無礼を働いたのか想像も
つかないけれど大変な怒りを買ってどこぞの炭鉱かなんかへ追いやられた」という・・
普通に考えたら申サンは延総理に対して忠誠を尽くして（ｗ寵愛を受ける事に成功し
結果海外それもイギリス駐在になるような超エリートを世話されてｹｺｰﾝしたとしか
思えないんですよ。前後の脈絡からすると、ね。

あと一橋の教授のセンセイが・・と前のレスで書いたけど東工大の間違いでした。
東工大の橋爪センセイでした。あの読解力の無さ加減にはちょっとﾋﾞｸｰﾘ｡
主義主張的にはニュートラルな感じを装ってはいるけれど胡散臭いセンセイだな
という印象。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
27）冬　霞：：：数え日の田を離れざる昼の月

「どこまで行くんだ？」。運転席から青年が半身を乗り出して私たちに尋ね
た。「安東まで！」。すると彼はあきれたような顔して言った。「安東には今
日中には着けないよ！　それにここからずっと山道で、宿も食堂も一軒もな
い。悪いことは言わないからこのトラックに乗っていきなよ」。彼はそう言う
と胸ポケットから身分証明書まで出して見せた。しかし私は今朝すでに少し車
を利用していたので、何としても歩いて安東まで行きたいのだと言い張った。

韓国の話題はヤフコリ、ハンミル、ハン板と総督府に頼っている
ネチズンの間ではあんまり話題ならなかったが、ネット上では
話題だったらしい「大韓紀行」（ttp://www.try-net.or.jp/~suu/）
がついに単行本化したそうです。

http://www.php.co.jp/cgi-web/shop/shop2.cgi?select=4-569-62179-1

このスレ見てて思うんですけど、韓国をネタにした本ってﾎﾟｺﾎﾟｺと出てきますね。

韓日の「相手国研究」韓国が優位
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/09/20020509000043.html
　1980年代中盤以降から韓国の日本研究が日本の韓国研究を少なくとも
量的では追い越したことが分かった。釜山（プサン）大学・文献情報学
科の崔貞泰（チェ・ジョンテ）、李済煥（イ・ジェファン）教授チーム
が過去1世紀の間、韓日両国で出版された人文・社会科学分野の単行本を
分析した結果、1985〜2000年までの15年間、韓国で出版された日本研究
書は3327種で、日本の韓国研究書2304種を大きく上回った。

　しかし、研究の質の水準においては日本が優位であると調査された。
一例に、韓国の日本史研究書は通史を扱った教科書水準であるか、韓日
関係史にとどまっている反面、日本の韓国史研究書は政治史、経済史な
ど主題別に歴史を扱った研究物が出版されている。

　今、大阪のジュンク堂（2F）で韓国フェア？とでも言いましょうか韓国関連の
書物が特集扱いで集められています。（唐辛子の飾り付きで）
　興味ある方は一度御覧あれ。
　私は今日見て驚いた口ですが。（ｗ

不幸だと思う時はヌリに会ってください『ヌリよ、ヌリよ』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/10/20020510000048.html
　梁貴子（ヤン・グィジャ）の長編童話『ヌリよ、ヌリよ』は1通の手紙を紹介
する序文から始まりエピローグで終わる。童話の本文ﾉだけ始まりとエピローグ
を付けられないのは、この哀しく美しい物語のきっかけとなるこの手紙が、心
痺れる母情を盛り込んでいるためで、この童話の中のストーリーと一つに絡み
合っているからだ。

　手紙の中の主人公はヌリ。「全てをこの世と分け合うように」という意味で
付けられた名前が“ナ・ヌリ”（韓国語で分けるという意）だ。ヌリが9歳の時
に父が死に、そのショックから母は家を出る。物語はその後10年間のヌリの人
生を描く。

今出ている歴史群像の６月号に白村江の戦いに関する記事が有ります。
まぁ、最近の資料を集めて書き上げた感じで、さほど真新しさは
ないかも・・・。
書いたのは西洋史が得意な有坂純氏なので、所々ヨーロッパでの
事例との比較が入っているところが新鮮かな。

歴群も韓流が吹いてるというか、随所に韓国関連ネタが・・(W

>>28

28に引き続き、ってわけでもないんだろうけど
「文藝春秋」６月号に、大宅壮一賞の選評が載っているのだが
その中の、関川夏央の米原万里評が傑作ですので立ち読みをお薦め。

いや一応褒めてはいるんだけどね、かなり持って回った言い方で
「４０年前と変わらぬ政治センスで今さら手練れな文章書かれてもね…」（大意）
とニベもない。

『ハングﾙおもしろ講座』 黒田勝弘 徳間文庫　￥５２０

アガシ会話ネタ、下ネタ多数収録。あの時の声は、、、、
韓国語の知識がなくても十分楽しめます。ちょっと、カナダラを知ってた方がより楽しい。

長年に渡る氏のハングル体験によると、日本人は〜ムニダはミダと発音すべし、
その方が通りがいいとのこと。聞こえたとおりにやれってことか。

ただし、日韓の良く似た言葉も取り上げているけど、その中で奈良を韓国語の国の意味と
断定しちゃってるのはいかがなもんか。それに若者をヤングと書くのヤメレ。

>>555
『ハングﾙはむずかしくない』　黒田勝弘　徳間文庫

読んでないけど、これもいいかも。

SAPIO 5/22号の特集
「禁断の政治スポット」から「美女アナ図鑑」まで、韓国をしゃぶりつくす
　韓国「聖域なき」ガイド

韓国から北朝鮮が見える、読める「安保観光」の歩き方／黒田勝弘
観光案内には載っていない知られざる政治名所／尹哲日
地元コリアンがゼッタイおすすめ韓国「穴場」「お役立ち」ガイド
［竹島］［鬱陵島］［白「ニョン」島］に日韓、南北激突の最前線を見た／太刀川正樹
しっとりマダム系が主流　韓国「美女アナ」名鑑／田代親世
明洞は庶民的、狎鴎亭はゴージャス系　ソウル地区別「美人マップ」／川島淳子
日本歴史のルーツを韓国に求める「捏造旧跡」が増えている／野平俊水
日本、中国、ベトナムでも大ブーム、これが「韓流熱風」の震源地だ／瀧谷由紀
---
野平のは、「韓国偽史」で文章でしか説明されてなかった、王仁博士の絵
が載っています。

人間選書【中国史のなかの日本像】王勇 農山漁村文化協会 2000/09出版

殷王朝のころ、道徳が衰微したため、聖人の箕子が中華の地を離れて朝鮮へ
行き、土着民に礼儀を教えた。ところが、商人がここに来るようになってから、
風紀がしだいに乱れはじめ、夜には盗人が出没するようになった。それにして
も、東夷は生まれながらにして柔順で、おのずと南蛮・北てき・西戎とは、
異なる。そのゆえに、孔子は道徳の衰微をなげき、海に出て九夷に住もうと
考えたのである。

以上で明らかなように、孔子のあこがれる理想郷、ひいては古代の中国人
の夢見るユートピアは、箕子伝説にも示唆されているように、はじめは
朝鮮半島にあったと見られる。それが秦漢時代の苛政と戦乱を避けて半島に
移り住む人が多くなるにつれて、理想郷への憧憬は、さらなる東方の倭国に
託されるようになったと推察される。

---
東方礼儀の国って今の人たちが入ってくる前の話だったんだね。

北狄

移転あげ

>>560
ありがとー。なんか順番めちゃくちゃになってたね。

age

中年男性の心理を描いた『黄昏流星群』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/13/20020513000033.html
　「40を過ぎて多くの人は、死ぬ前にもう一度、燃え上がるような恋がしてみ
たいと考える。それはまるで黄昏に消える流れ星のように、最後の花火になる
かも知れない」

　『課長島耕作』の作者、弘兼憲史（55）氏はその情熱を胸に抱いてさ迷う人
々を「黄昏流星群」と呼んだ。そして彼らの人生と愛を独特のタッチで淡々と描く。

　その『黄昏流星群』の第1巻（ユ・グヒョン訳／ソウル文化社／19歳以上）が
翻訳、出版された。日本では現在小学館から14巻まで出版され、『人間交差
点』、『課長島耕作』以来、再び“憲史ブーム”巻き起こした作者の最新作
だ。この作品は映画化されるほど話題を集めた。

ミ,,ﾟДﾟ彡y━~~　今日、本屋の科学関連コーナーにいったら、「現代朝鮮の科学者たち」って本があった。
　　　　　　　　　　なんか、場合によっては電波振りまいてそうな紹介が気になった。

http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-4/sinboj970401/sinboj97040176.htm

さっきＮステに｢地獄からの生還｣(新潮OH文庫・刊）の著者
宮崎俊輔さんが出ていた。在日の父と日本人母を持つ著者は'60年初頭に
帰国、それ以来亡命までの苦難の日々をつづった著書は涙なしには読めなかった。
日本に帰ってきても親戚からも拒絶され仕事もなかなか得られず失意の日々を
送っているところで著書は終わっていた。
「帰国者の人権と生命を守る会」の会報には登場してこないしその後どうされているのか
気にかかっていたんですが・・。

【韓日漫画を読む】家族漫画
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=spo&cont=spo0&aid=20020515210726600
韓国の女流漫画家の筆頭、黄美那（ファン・ミナ）の『李さんちの物語』は、
韓国作家が韓国の家庭を描き、日本のメジャー漫画雑誌（講談社の『モーニン
グ』）に連載した珍しいケースだ。

１５人を超える大家族の李さんの家。様々な世代が一緒に暮らしているた
め、騒動が絶えない。退役した軍人である父親の家父長的な考え方と衝突する
息子たち、共稼ぎする長男夫婦の疲れ、おばあさんが心の奥に閉まってきた
５０年にわたる分断の痛みまで…。

非常に韓国的な李さん家族の物語を、日本の読者は興味深く見ていたよう
だ。分断や軍隊など、日本の読者にはなじみの薄い状況に好奇心をそそられも
したのだろうが、犠牲によって家族の痛みを包み合う李さん家族の姿から感じ
る感動は、少なくなかったはずだ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
28）日暮れて…：：：旅人を懐に抱き山眠る

青年の運転する車は、いろは坂のような上り道をひたすら上っていった。「こ
んな山道で日が暮れたら大変でしたよ……」。青年は諭すように何度も私たち
に言った。そして峠の一軒宿の前に着くと、彼は私たちを車に残して宿へと
入っていった。ところが息をきらして戻ってくるなり彼は困り切った顔をして
言った。「宿が休業しています……」

中川八洋著『歴史を偽造する韓国』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198615055/qid=1021638313/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6579834-2004227

内容（「MARC」データベースより）
もう日本人は騙されてはいけない-。日韓併合は韓国に多大な利益をもたらした一方で、
日本は大きな損害をこうむった。韓国歴史教科書の「嘘」を徹底的に検証し、
日韓歴史論争に終止符を打つ。

すぐに買って読むべし。　　　　

Ｗ杯中国人観光客ラッシュに「雨雲」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/17/20020517000051.html
この本は、李サンハが韓国仏教の最高聖地として挙げられる5大寂滅寶宮と3寶
寺刹、そして３大観音聖地を旅行しながら書いた「好感度瞑想的旅行エッ
セー」（鄭浩承（チョン・ホスン／詩人））だ。（著者の名前もThis Mountain
& riverだ。）

　彼の初めてのエッセーであるこの本は、耽美の浄化、または感性的ニヒリズ
ムのつぼみだ。『私を切れ／そうすれば／私は／君の斧に／香りをつけてあげ
よう！』（李サンハの詩『木』全文）、『智異（チリ）山・蟾津（ソムジン）
江の竹の葉に心を切られ、その傷も癒える前に東海・洛山（ナクサン）寺の紅
蓮（ホンリョン）庵へと旅立つ』

　そのように切りつけられた詩人は、初の観音聖地である紅蓮庵の風景の中へ
と進んで行く。東海は詩人の脳髄を底まで吸い上げては案山子に転落させてし
まう。全ての種の中には毒がある。果物を食べた鳥が遠くへ飛び立つごろに
は、ほとんど下痢をし、種は自然にあちこちに広がる。種を食べた風も、遠く
吹いて行く途中、やはり下痢をする。

>>569 タイトル間違い

詩人の目から見た韓国仏教の聖地『寂滅寶宮への道』

【コリアン・ジャパニ−ズ】池東旭 角川書店 2002/05出版　 角川ｏｎｅテ−マ２１

在日について、様々な角度から述べているが、電波もある。
例えば、日本語の「クマ」という言葉も「カミ」という言葉も、
韓国語のＫＯＭからきたというもの。暗に、「カミ」と「クマ」は同じと
いう指摘だ。

アメリカに移住したコメリカンについて、ロス暴動の理由なども
説明している。

日本のマスコミ報道で、日本名以外に本名を出すから、在日の犯罪率が
高いように誤解されている、というが・・・。やくざが多かったり、
犯罪が多いのは差別のせい、という主張も繰り返される。

【愛と憎しみの韓国語】辛淑玉 文藝春秋 2002/05出版　 文春新書

あちこちの本屋に平積みされているが、開く気にもならない。
一応、報告しておく。

>>572
スゲ―報告だな｡ﾜﾛﾀ

　いわゆる嫌韓本や韓国批判本ばかりではなく、日本批判も読まねばバランスが取れない。というわけで購入。

　内容としては、在日朝鮮（韓国）人による日本批判本である。その主な批判の矛先は、『醜い韓国人』や『いい加減にしろ韓国』に向けられている。
　著者は韓国批判もしているらしく、前書きにある「日本優秀論を前提とした韓国批判に対しては、はっきりとその非を問う姿勢である。」という姿勢はまあわかる。
　わかるのだけれど、中身を見ると結局の所「恩を仇で返す」(p22)という言葉に現れているとおり、著者の頭の中には「韓国は日本の兄論」があるのだと考えざるを得ない。
　あるいは、「韓国＝聖なる被害者」という認識から抜け切れていない。
　また、例えば、同じ在日朝鮮人学者である鄭大均が資料を駆使して自説の論拠とするのに対して、この著者はそうした事を余りしない。不用意な断定が多く、説明無しに自説を「常識」と位置づけ、他の説を切り捨ててしまう箇所の多いことが目に付く。
　『醜い…』や『いい加減…』で「Ａ＝Ｂ」という命題を提示しているとして、「いいや、そんなことはない！　Ａ≠Ｂだ！」と叫んでいるだけ。学者で有れば、データを収集して検証し「Ａ≠Ｂ」を証明するのが仕事のはずなのだが。
　著者自身の説は、科学的検証をされていない俗説や、それこそ思いこみと感情的な「妄言」の寄せ集めだという感が強い。
　論旨の矛盾や、何を言いたいのかよくわからない部分もあり、これが仮にも博士号を取った人間の文章かな、と不思議に思う。
　どうも、著者の頭の中には「no data,no paper（データ無くして、論文無し）」という社会科学の警句は存在しないらしい。

　しかも、巻末には参考文献すら挙げられていない。たまたま挙げなかっただけなら良い（つか、本当は良くない）が、本当に何も見ないで書いたのではないか？
　ひょっとしたら著者はそれなりに資料を読み込んでいるのかもしれないが、それを明らかにしないのなら、資料を読んでないのと同じだ。

　と思ったら、この人、著者紹介を見ると専攻は数学史らしい。それを読んである意味納得。よくある「門外漢によるトンデモ理論」なのだろうか。

>どうも、著者の頭の中には「no data,no paper（データ無くして、
>論文無し）」という社会科学の警句は存在しないらしい。 しかも、
>巻末には参考文献すら挙げられていない。たまたま挙げなかった
>だけなら良い（つか、本当は良くない）が、本当に何も見ないで
>書いたのではないか？

読んでて噴出しちゃった。
こういった姿勢が韓国人と在日の学者に見られる一般的な
傾向とは思わないけど、こういう人は多い気がする。特に、日本に
関連したことになると理性を失う学者が多いようだ。

>>574
＞いわゆる嫌韓本や韓国批判本ばかりではなく、日本批判も
＞読まねばバランスが取れない。というわけで購入。

この種の本（韓国人による日本批判本）で読む価値のある本に
出会った覚えがない。
「下品な日本人」「悲しい日本人（原題日本はない）」とか。
鄭大均の黒田批判は（つーほどのもんでもないが）、同じ
過ちを犯してはいないかとドキっとしたけど。

>>575
　全く。もしかしたら、このおっさんも本業では立派な業績を残しているのかもしれないしれないしね。

>>576
　うん。扇情的なタイトルで、すぐに気づくべきだった。
　ところで、鄭の黒田批判って『韓国のイメージ』の中に出てきたやつかな？

黒田さんの叙述は時々粗雑だから、突っ込まれ易い感じはする。
「日韓新考」でも、「これで何かしらの韓国への異議申し立てに
なってるのかなぁ？」と首を傾げること多いし

>>577
そうっす。言ってたこと、あんま覚えてないっすけど。
「ナンタラは鋭いところあるが、ホニャララの視点に欠けている」
とかそんな感じだった。肝心なとこが…

>>579
　なるほど。確か、俺も読んだような。後で確認してみるよ。

>>578
　まあ、黒田はジャーナリストであって学者じゃないから……てのは、言いわけにはならないね。朝日新聞の頭悪そうな記事に較べれば、まあましだけど。

文春文庫「北朝鮮の延命戦争」
関川夏央・恵谷治・NK会編
第一章の亡命者からのインタビュー、第九章の「朝鮮民族のエトスと金正日」
目からウロコもんでした　おすすめ
北が未だに崩壊しない理由が分かる気がします

在日を止めなさい
池　東旭　
在日はスバラシイ、韓国人は優秀だ、と言いながら
最終的には「お前等なんか韓国人じゃない、日本に帰化しろ！」
と言う意味のことをオブラートで包むように説得する韓国人が書いた本。

離島での教師生活を本にした朴大鉉・安善子夫婦
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/19/20020519000011.html
　教師生活41年のうち18年間を慶尚（キョンサン）南道・統営（トンヨン）市
近郊の離島の5ヵ所で過ごした“離島教師夫婦”の朴大鉉（パク・デヒョン
／64）さんと安善子（アン・ソンジャ／63）さんが17日、今までの離島教師生
活をまとめた回顧録『離島の村に植えた希望の木』（朝鮮日報社出版部）を出
版した。夫婦は昨年初め、共に定年退職をした。

朴さんは回顧録で「みすぼらしい格好の全身垢だらけの子供達が履物も履かず
に学校に登校してきた。しかし好奇心でいっぱいの子供たちの瞳は輝いてい
た」と語った。

　回顧録の隅々には、生活苦に喘ぐ親たちの無関心の中に放置された島の子供
達を見て、やる気に溢れた若い教師が感じた切なさと愛情が綴られている。

この著者、この本を出した後だったと思うが「韓国人、大反省」という韓国批判本を
出している。でも基本的に韓国人優秀論者なんだな。頭の思考が「韓国人＝兄」
「日本人＝弟」という思考を抜け出せないのが、さも韓国人という気がしてうんざりする。
まあ韓国人の書いた日本批判本はたいてい内容が一緒なんだが。

>>584の「この著者」は>>574に書かれた金容雲の事。

>>582
池東旭氏は多少電波な事をいう事があるけど、韓国人の中では客観的に
日本を見ている人だと思う。韓国に対する批判もきちんと言うし。

>>585
池東旭は、韓国人の中では客観的に日本を見ている方だというのは、
賛成だが、電波であることは変わりない。

>>571の「コリアン・ジャパニーズ」は、>>582の「在日を止めなさい」を
加筆改訂したものだったと思う。

＞587
ワダシ、基本的にアノ国関係の本はブックオフで買うことにしてるからなあ（ｗ
ま、多少古いのは勘弁してくれたまい、キミィ。

『在日韓国人の終焉』鄭大均／文芸春秋新書／二〇〇一年

　相変わらず冷静な分析とわかりやすい文章、自説に並べてきちんと根拠資料を提示する手法に好感が持てる。『醜い日本人』と較べて、雲泥の差。鄭を良い見本とすれば、金は悪い見本。金の本など、飲み屋で管巻いているおっさんの妄言と同じレベルでしかない。

　で、目次としては、

　はじめに
　第一章　アイデンティティと帰属
　第二賞　在日の特異な状況
　第三章　帰国と帰化と在日の歴史
　第四章　なぜ韓国籍を維持しているのか
　第五章　説明責任の問題
　第六章　永遠の外国人でいいのか
　おわりに

　と言う構成。在日の来歴や、その有り様が非常に不自然であること、事実上朝鮮人差別がなくなっていること、若い在日にはもはや朝鮮人という自意識すらなくなっていることを、資料を挙げて検証している。
　本書で提起する問題は、「はじめに」にある次の言葉で要約される。

『今日の在日韓国人に見てとれるのは、韓国籍を有しながらも韓国への帰属意識に欠け、外国籍を有しながらも外国人意識に欠けるというアイデンティティと帰属（国籍）の間のずれであり、このずれは在日韓国人を不透明で説明しにくい存在に仕立て上げている。(p4)』
『では、どうしたいいのか。そのアイデンティティに合わせて帰属を変更すればいい。日本国籍を取得して、この社会のフル・メンバーとして生きていけばいいのである。(p5)』

　本当にごく簡単で当たり前で、筋が通っていて、一番妥当な提案である。
　現在のようにコウモリのような状態が続いては、在日韓国人・朝鮮人自身にとっても幸せなこととは言えないだろうし、なにより日本社会にとって非常に迷惑である。
　特に在日の人に、是非読んで欲しい一冊。

>>589
おっ、面白そうな本だね。探してみよう。値段知ってる？
鄭さんって日本国籍取得してるんですか？

>>590
　定価で買えば\660-。僕はブクオフで\250-で購入。
　ちなみに鄭氏は『韓国ナショナリズムの不幸』（小学館文庫）の中で、帰化してないと書いていたと思う。
　あくまで、韓国人の立場で韓国を批判するため…と書いていたと思うよ。

鄭氏はおそらく日本国籍を永遠に取得しないでしょう。

彼は在日として生まれて、韓国人として生きることを選んだ人です。

あ　かぶった

「思想読本−知の攻略− ６ 韓国」　川村湊編　　　作品社
川村湊・小倉紀蔵・古田博司による鼎談が非常に面白い。
小倉紀蔵嫌いな人でも読む価値があると思う。
古田・小倉の白熱の討論（もしくは奇人変人合戦）が笑える。

田中明の「現代韓国＝李朝への本掛返り」説って非常に画期的だったん
だなと痛感。

文春新書からシン・スゴの本がでた。
呉善花、鄭大均、黒田勝弘の本を出しといてシンスゴの本をだすとは（ｗ

「日韓音楽ノート」姜信子（岩波新書）のＰ97で、演歌の起源について書いてある。
古賀メロディーの古賀政男が少年期・青年期を朝鮮で過ごしたことが、演歌韓国起源説の
論拠の一つとなっているが、実態は異なるようだ。
当時朝鮮の学校では既に日本の唱歌が教育されており、韓国新派や映画を通して日本の
演歌のメロディーが流れていた。また、森彰英氏「演歌の海峡」（少年社、1981年）で
記すところによれば、当時日本人街では日本から来た演歌師が、「金色夜叉の唄」
「千葉心中」「さすらいの唄」といった唄を街角で歌い、少年古賀は演歌師から楽譜を
買い、自分でも演奏。家では義姉たちの、琴や三味線といった日本楽器に親しんでいた。
通っていた学校でも音楽サークルを主催。しかし、自伝でも古賀は朝鮮については無関心。

あげ

三清教育隊についての本を探しているのですが､
なかなか見つかりません。

どなたかご存知ないでしょうか?

こちらでどうぞ

ありがとよ。もう寝ます。アニョイチュムシオ。

> 呉善花、鄭大均、黒田勝弘の本を出しといてシンスゴの本をだすとは（ｗ

きょう鄭さんの本を探しにいってシンスゴの本も見つけてしまいました
視野に入っただけで電波を感じましたｗ
ところで李英和はハン板的には評価はどうなんですか？
「秘密集会の夜」一冊しか読んでないけど、それ読んだ限りではこの人も
日本人＝加害者、朝鮮人＝弱き被差別者という固定観念で固まってる感じが
するけど　資料的価値は評価できるかな

>>601
＞ハン板的には評価はどうなんですか？

北朝鮮亡命者への支援は評価するけど、参政権要求は電波って
感じじゃないですか。彼の亡命者支援にも否定的な人もいるかな。

『２１世紀の韓民族』 洪一植 著(高橋万里子 訳) 東京新聞出版局 1997　1,700円（税別）

第1章 われわれを守ってきた力
第2章 否定から肯定へ
第3章 普遍性と特殊性
第4章 二十一世紀と孝思想
第5章 昨日と今日
第6章 統一時代の準備

詳細 韓民族の"孝思想"が今後の人類文明の流れを変える。高麗大学総長のメッセージ。
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=28334947

以下、抜粋

｢江戸時代をわが国になぞらえると、朝鮮王朝中期以後に該当するが、その時代の日本の文化は、
当時の朝鮮文化とは比較にならないほど後れをとった文化であった｣

｢過去、中国を中心としていた東洋社会で、倭国(日本)は、文化水準が極めて低く、野蛮な後進国
扱いされ、当時の国際秩序の一員として参加することすらできなかった｣

｢私は、わが国の孝思想が持つ世界的な文化商品としての価値を信じるのだ。そして、水の流れの
ように高い所から低い所に流れる文化固有の運動法則を信じている。この高次元の文化を踏み台
にしていくなら、わが国は２１世紀を精神的に導く文化大国として成長することができるはずだ｣

まったく、おめでてえなあ、早稲田はよ。

http://www.waseda.ac.jp/koho/news/950425.html
韓国高麗大学校・洪一植総長講演
高麗大学校は、１９０５年に創立された韓国屈指の名門私立大学で、１９７３年以来本学の協定校
として、学術研究および国際交流を行ってきました。　このたび、同校の洪一植総長が本学を訪れ、
次のとおり講演されることになりましたのでお知らせいたします。
日　時：４月２６日　１４：４０〜
会　場：早稲田大学西早稲田キャンパス 国際会議場
題　目：文化領土論-２１世紀の文明とアジア

【２典】２典プロジェクト ブッキング 2002/04出版


２ちゃんねるの事典。ハングル板と関係あるのは
「プロジェクトＫ」「にほんちゃん」「マンセー」「アイゴー」くらいかな。
正直、「ハングル」や「ニダー」も入れて欲しかった。

サッカーの恍惚の境地への旅『中身を知れば更に面白いサッカー物語』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/24/20020524000051.html
宋鍾国（ソン・ジョングク/釜山）や金南一（キム・ナムイル/全南）のよう
に、一瞬にして浮上したヒディンク師団の新しいスターたちのように、私たち
にサッカーの核心を教えてくれる伝道師として脚光を浴びているチャン・ウォ
ンジェ崇実（スンシル）大学教授の著書『中身を知れば更に面白いサッカー物
語』は、国境や人種、大陸と言葉の壁を打ち破った“唯一”の世界宗教である
サッカーに対する該博な献詞であり、ほぼ貪欲に近い著者自身のサッカーと
ワールドカップ（Ｗ杯）に対する愛の備忘録だ。

「ソウルと東京、見た目は同じだが中身は違う」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002052537568
流ちょうな韓国語を使いこなす黒田さんは、韓国に対する日本人の固定したイ
メージが、２０年余りで変わるとは思わなかったと興奮する。彼女が今回出版
した「サランハムニダ」「ソウルの達人」（チャンへ）には親しみを越えて愛
情にまで変わった韓国への情が込められている。「サランハムニダ」は、彼女
の自伝的エッセイで、「ソウルの達人」は観光ガイドブックだ。

女優デビュー当時、韓国に関心があるという事実が広まって、韓国関連の専門
リポーターになったという彼女は、出演した番組はすべて全力をつくして、
知っているすべてのことを出し切ったという。


黒田さんは、８８ソウルオリンピック以降、開発という名のもとに古い家が撤
去されて新しいビルが立ち並び、ソウルはどこにでもあるようなただの都市に
変わってしまったと残念がる。

なかでも、ソウルタワーは東京タワーを真似たようで、ロッテワールドは東京
ディズニーランドを、若者の街新村（シンチョン）は原宿、押鴎亭洞（アプク
ジョンドン）は麻布一帯と似てきたという。しかし、まだ何かが残っている。
見た目は日本の大都市そっくりに変わってしまったソウルの中身を、どうやっ
て魅力的に紹介することができるか。彼女がちゃんとした観光ガイドブックを
書こうと思ったきっかけだ。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴

29）遠くの世界：：：君想ひをり冬りんご掌の中に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
　峠の一軒宿が営業していないことがわかると、青年は通りがかった親子連れ
の車を止めて、事情を説明しはじめた。青年と別れた私たちは今度はそちらの
車に乗り換え、とにかく次の宿があるところまで乗せてもらうことになった。
---
ずっと同じパターン。山道を行って韓国人にお世話になる。

【漫画】プルンギル<丶｀∀´> 【連載開始】
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1022231311/

オラもう興奮してきただよー、打ち切りはゴメンだあよ

また、スレが立っています。でも、あんまりのびないだろうな。

コミック韓国　コリア驚いた

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1022064245/l50

半島の電波をまとめた電波本ﾎｽｨ・・・

>>611

　山本弘は野平俊水を高く評価しているし、と学会あたりが取り上げてくれればいんだけど、政治絡みなものは扱いそうにないしね。

>>612
南京関係の本出すらしいよ山本弘
あった派なかった派双方のおかしい所指摘する内容みたい

>>613
補足
本が出るのは何年も先の話みたい

ttp://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20020526ii05.htm

◆いまこそ知りたい朝鮮半島の美術　吉良　文男著

>>612

　山本弘・・・？

　そういえば、彼のページでこんな一文が。
　http://homepage3.nifty.com/hirorin/bookkiben.htm

＞歴史論争でも、たとえば日本の植民地支配を正当化するのに、
＞「日本は朝鮮半島のインフラを整備して近代化に貢献した」とか
＞「感謝している韓国人もいる」といったことを持ち出す人がいる。
＞そりゃあ感謝してる韓国人もいるだろうが、感謝していない人のほうが多いと思うぞ。
＞それが相殺できるようなことなのかどうか、よく考えてほしいものだ。

　彼は韓国の特殊事情にどこまで明るいのだろう・・・？

南京については、例の文春新書で打ち止めだと思うけど。
他ならぬ左派の学者なわけだし。

寝る前には決して見ないこと。腹が立って不眠症になること請け合い。
「広辞苑の嘘」の谷沢・渡辺コンビで広辞苑同様に血祭りにあげて欲しい一冊。

http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jiten/
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0802110/top.html
和田春樹他 『岩波小辞典現代韓国・朝鮮』 は，ワールドカップ共催や南北対話で関心の
高まる朝鮮半島の現代史・社会・文化・政治・経済について，報道や本の知識を裏づけ，
一歩踏み込んで理解するために大変便利な1冊．

『日本の死体　韓国の屍体』　青春出版社　上野正彦・文國鎮

二度死（＝解剖、検死解剖）は韓国固有の言葉で日本統治時代にできたものらしい。
韓国では遺族が一度死んだ者を二度殺すのかといってかつて非常に検死解剖をきらった。
あの世で不自由なく暮らすためには遺体であっても毀損してはならないという考えによる。

死んだ妊婦から腐乱ガスの圧力で胎児が自然に体外にでることがあるが、土葬の習慣の長い
国ではそうした目撃経験から、死んだ妊婦から胎児を取り出して、別に埋葬することがままある。
それは棺桶の中で一人で出産するのはつらいであろうとの心情からだとか。

韓国人は死体を怖がらない。
韓国では検死解剖には遺族が望めば立ち会うことができるそうだ。日本では禁止。
遺族の中に犯人がいるかもしれないとか、精神的に耐えられないだろうとの判断のため。
文氏のの考えでは、検死解剖とは何の疑問もないように正々堂々とやるべきであり、
遺族はそれを見聞する権利があるのだと主張する。日本の閉ざされた密室医療との関連
も考え併せると、確かに検死立ち会いの一律禁止は要再考か？

死者に対する扱いや反応やというのはもろに民族の文化があらわれる場面である。
興味のある方はぜひ一読されたし。

韓国漫画の日本進出が活発
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/05/27/20020527000060.html
　韓国漫画の日本進出が活発だ。ファン・ミナ、ヤン・ギョンイル、オ・セ
ホ、李ジェハク、イム・グァンムク、チョン・グクジン、ヤン・ジェヒョン、
金ヘリンなどが既に進出して好評を博したのに続き、今月20日には朝鮮日報に
連載されている『クァンスの考え』が講談社から全2巻で出版された。

　日本人はなぜ韓国漫画を求めるのだろうか？日本人の漫画評論家と読者など
がその原因を分析した本が出版された。ムック誌（本と雑誌の形式を混合した
書籍）『ビジョン』（ヨルウム社）だ。韓国漫画が日本で人気を呼んでいる理
由を集中分析した本が出版されたのは、今回が初めてだという。

佐島顕子教授は『私はこうして韓国漫画にはまった』という文で、韓国
漫画の魅力をこう説明する。

　「日本の少女漫画は『愛して愛されるため、そして幸せになるために
生きていく』といった内容を描く。しかし韓国の少女漫画は『人生は決
して幸せにならなくても良い』という。日本の少女漫画のヒロインは貞
操を奪われる危機に瀕しても、毎回誰かに助けられ、ヒロインとしての
“資格”を維持する。ところが、韓国のヒロインはセクシュアル・ハラ
スメントをされたり、これ以上絶望的な状況はないという所にまで落ち
たりする。韓国の少女漫画は『おびただしい苦痛を経験したことがある
からこそ、他人のために何かをしてあげることができる』という。つま
り苦痛の経験が持つ意味を悟らせるのだ」

　最近日本に上陸した韓国漫画を細かく分析した細萱敦氏の文章やソ
ン・ジョンウ氏の『日本に吹く韓流（韓国ブーム）シンドローム』も、
韓国漫画の日本進出を詳しく紹介している。

＞たりする。韓国の少女漫画は『おびただしい苦痛を経験したことがある
＞からこそ、他人のために何かをしてあげることができる』という。つま
＞り苦痛の経験が持つ意味を悟らせるのだ」

　なるほど。
　こういう考え方が、統一協会の土壌になるわけだね。
　

　反吐が出るよ。

>>620>>621
韓国マンガが日本で売れてるのってきかないけど。

なんで、こういう、歪曲を平気でするかな。読むに値する
ものなんてないとおもうけど。

>>623
ファン・ミナの「李さんの物語」（講談社モーニング）は面白かったけどな。
あの国の生活事情とかいろいろ。

「誰も言わなかった韓国人のホンネの裏側」（高信太郎／青春出版社）買いました。
あの韓国マンセーのコーシンが、珍しく（？）韓国人のおかしい部分を書いてます。

目次
第１章《コーシンの大暴露！》なぜ、韓国人はあんなに烈しい？
　　　　……知らないうちに“逆鱗”にふれている日本人
第２章　崩れはじめた「世界最高のプライド」
　　　　……日本文化の開放から起きた変化と、バレてしまった反日教育のウソ
第３章　ホントはこんなに扱いやすい！喜ばせるツボ、怒らせるツボ
　　　　……“自尊心”をついて思い通りに動かすコツ
第４章　韓国女性との“恋の掟”……タブーはここまでなくなった！
　　　　……恋愛・結婚・出産で、日本人が抱えるトラブルとは
第５章　《コーシンのホンネ爆弾！》仲良くなんてなれない？……日韓のこれから
　　　　……持てる夢、持てない夢……どこまで分かり合えるのか

>>625
ちょっと読んだことありますけど、
韓国の家庭ないの儒教的体質が重くて
あんまりおもしろくなかったです。

韓国理解には役立つかもしれないですが。

>>617 本じゃないけど『諸君!』4月号の東中野教授のベルツについての記事も読んでおいた方がいいよ。

>>627

スマソ、べいつ・・・。

>>610
【コミック韓国　コリア驚いた!】李元馥(り・げんふく)著　
松田和夫訳　申明浩(しん・めいこう)訳　朝日出版社200205

日本と韓国は両極端? 南と北はどうして統一できないのか?など、じつは知らな
い隣の国・韓国の人と歴史をマンガでわかりやすく紹介。2001年刊「コリア驚
いた!韓国から見たニッポン」の続編。
---
続編とは知らなかった。歴史ものなのか？

諸君と正論発売日あげ

>>527
著者は朝銀問題に関してテレビ番組に出演し、本書に書かれているような朝銀への
総連の介入を証言した。総連の機関紙はこれに対して罵詈雑言で応えている
ttp://www.asiavoice.net/nkorea/books.html

総連様のお言葉
ウソと欺まんでぬり固められた　テレビ朝日「サンデープロジェクト」の「特集」
　テレビ朝日は、９日に放送した「サンデープロジェクト」の中で、「朝銀破たんの真相、
朝鮮総聯最高幹部の疑惑」というタイトルの「特集」を組み、ウソと欺まんで朝鮮民主主義
人民共和国と総聯をひどく傷つけひぼう・中傷した。
ttp://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2001/12/1214/81.htm

>>631
　誹謗中傷なら訴えろよ。
　できないなら黙れと言ってやりたい。

鄭大均『韓国ナショナリズムの不幸』（小学館文庫）はよかったよ。
中川八洋氏の本に対するコメントを期待してるんだけど。

鄭大均：リベラルからの韓国批判
中川八洋：右翼からの韓国批判

鄭大均『韓国ナショナリズムの不幸』（小学館文庫）の中の、
吉田博司による木宮正史批判は痛快でしたな。

『韓国学のすべて』古田博司・小倉紀藏 編
http://www.shinshokan.co.jp/sho/j-kankoku-index.html

この本読んだ人いる？おもしろそうだよ。

>>636
ああ、売ってたなぁ。小倉って字に引っかかるものがあったが。

木宮正史って誰

>>634
＞中川八洋：右翼からの韓国批判

韓国なんぞは眼中にない。
あんな肥溜めに足をとられて貴重な金と人材を散在したことを痛惜の念をもってくやんでるだけ。
対露戦略の失敗じゃ。

「データから見た日本統治かの台湾・朝鮮プラスフィリピン」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/6646/book/book1.html

>>638
プロフィール、東大の助教授
http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro68580465_j.html

読んでねぇなぁ…どんな人だろ。

【誰も言わなかった韓国人のホンネの裏側 】
>>625も言ってたけど、高信太郎が明らかにトーンダウンしているね。
もう仲良くするなんて無理だよ。と言って脱楽韓宣言。
笑いに紛らせているが、悪口ばかりになってる。
おそらく、今回のＷ杯で、いろいろ呼ばれて、一緒にビデオなんか
作って、どうしようもならなくなったんじゃないかなぁ。

義務でつきあうとなると「おもろい」とばかりもいってられない。

かつて「韓国を好意的に日本に紹介してきた」日本の知識人は
誰も彼も良く言ってトーンダウン、たいていが辛辣な批判者に
なっているという罠

>>635
鄭先生の本はいいね　ああ韓国人にもまともな人はいるんだ、と当たり前のことに
気付かせてくれる　そうでない奴が多すぎるんだけど

>>641
そうですか。あのコーシンも好韓→嫌韓の法則から逃れられなかったんですねｗ
確か彼が韓国語マスターしたきっかけは、崔に「在日を差別した」と飲み屋で
イチャモンつけられて殴られたからではなかったでしょうか？
今となっては彼もその本当の意味を理解しているんでしょうねｗ

古田博司先生のページ、学生が古田先生を語ってる箇所があるんだけど、
けっこうきてるなー、って感じ。
普通にしてくれてたほうがいいのに。

>>635の吉田博司は古田博司に訂正。

こんなのはどうだ？

現代韓国朝鮮学会(ACKJ)
http://www.law.keio.ac.jp/~ackj/

愛と憎しみの韓国語（文春新書）　辛 淑玉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166602454/qid%3D1022830237/250-9637870-4936226

ほんの少し立ち読みしてみましたが、結構ﾃﾞﾝﾊﾟ本かも。
一例だけ気になった部分を挙げてみます.（間違ってる表現もあるかも）
「サッカーの中田英寿は韓国、そして中国の朝鮮族の間でも人気がある。理知的で
賢そうな物腰がその理由だ。また、韓国の○○○（名前を忘れた）という人が
書いた本のなかで「中田は在日だ」とスポーツ新聞を引用する形で書いた事も
人気がある一因だ。中田選手が在日かどうかの真偽は分からない。しかし、日本人は
ペルーの大統領を日本人という位の民族。時と場合によっては民族・国籍の
定義も変わるのだろう」

俺はこれを読んでて「まず在日の定義こそをハッキリさせてくれ。中田の国籍は
明白に日本。真偽の程は分からない、というレベルの話ではないと思う」と
心の中でつぶやいてしまった.

　辛 淑玉 って頭悪そうだしね。
　勉強ができないって意味ではなくて、科学的にものが考えられないって意味で。

>>647
つまり辛淑玉は中田を在日だと思ってるわけだ。

>>647>>648
ハン板初心者の方ですか？
シンスゴ＝電波は公理です　証明以前の基本ですので頭に叩き込みましょう
647さんはまさか本を買ってないでしょうね？
リヨンファくらいならいいですが、シンスゴに金を貢ぐことは末代までの恥です
立ち読みで済ませましょう

>>647
ペルーの大統領は、本当に二重国籍で、日本人だったんだよ。

本人が主張して、びっくりだったよ。

辛淑玉って、ニュースも読んでないんだな。。すげーな。
偉そうなのに。

辛淑玉も歳を取り出してから電波が強くなったよな。
望郷の年にかられてんのか？

>>651
「ペルーの大統領」と言ってるところから、この文章が書かれたのは
フジモリ在任中じゃなかろうか。その時はまだ日本の国籍持ってる
なんてわからなかったし、さすがにフジモリが辞めたことぐらいスゴ
でも知ってるだろう。

まあ、電波には違いないが。

【ＮＨＫ人間講座・大好きな韓国】四方田犬彦著、日本放送出版協会 2002/06出版

６月のＮＨＫ人間講座は、韓国マンセー。四方田ってこんなやつだったのか。
歴史は、ほぼ韓国側の言うとおり。奈良は、韓国語の「国＝ナラ」から。
なんか、この内容をＮＨＫが放送するのか？というような感じだ。

ただ、日本人は韓国に無関心というより、目をそむけてきた。というのは、
その通りだと思った。

今思い出したんですが、特に怒りを感じた部分を書いておきます。

「日本の植民地支配当時は教育もままならなかったから〜」

後半の文章は忘れてしまいましたが、日本の植民地支配当時は教育が
なされなかったという感じの文章でした。
日本が教育制度を整え朝鮮人の知的レベル上がったのに、この言いぐさは
無いよなと読んでて思いました。
なんで、朝鮮の方はこうも嘘つきが多いのでしょうか？

＞さすがにフジモリが辞めたことぐらいスゴでも知ってるだろう。

　でもカラシュクタマって史実とか調べずに思いこみだけで発言するからなあ……。
　

　というわけで紹介。

●『日本の危機２　解決への助走』櫻井よし子／新潮文庫／２００２年６月

　ハン板的には、

　　第２２章「国籍の意味を忘れた日本」
　　第２３章「北朝鮮闇送金ルート驚異の実態」
　　第２４章「拉致問題を棚上げした日朝国交正常化交渉の裏切り」

　が読みどころ。２２章では在日外国人への参政権付与＝在日朝鮮人問題という認識を立て、これを推進する公明党の狂った論理を批判。櫻井は外国人の国政参加には反対の立場。
　２３，２４章では北朝鮮のうさんくさい実態を、取材を通して明らかにしていく。野中を初めとする政府自民党の奇妙な動きも批判。
　
　内容的に少ないので今ひとつ物足りなさもあるが、これらの問題の概要をｼﾙにはちょうど良い。これを読むと、日本のジャーナリストにもまともな人がいるのだと、少し安心する。

【韓日漫画を読む】音楽漫画
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020602170436700
視覚に訴えるだけで、細切れの「動かぬカット」からなる漫画と、聴覚と連
続性を本質とする音楽は、果たしていいコンビを組むことができるのだろうか。

漫画と音楽どちらも新世代の文化的感性を象徴するアイテムであることを考
えれば、両者の結合は、絶妙のアイロニーだろう。『ＢＥＣＫ』（ハロルド作
石）と『ＯＮＥ』（イ・ビン）は、音楽漫画が新世代の感性と出会う現場だ。

『ＢＥＣＫ』の主人公の田中幸雄（愛称コユキ）は、少女、泉の気を引こう
とギターを習い始める。だが、バンド『ＢＥＣＫ』を通して出会った南竜介の
カリスマと、風変わりなおじさん、斎藤さんの情熱、体に弾痕のあるギタリス
ト、ルシールの魅力にはまってしまう。

劣悪な環境の中でも音楽にだけ没頭する彼の姿は、自分がやろうとする分野
なら、それが何であれ「オタク」の境地にまでいかなければ納得しない、日本
の新世代を思わせる。　

本屋でちらっと見かけたのだが・・・

「日本の死体　韓国の屍体」

帯に「アイゴー！！」とでっかく書かれてて、噴出しそうになった。
誰か、読んだ人いますか？既出かな？

ちゆネタhttp://tiyu.to/だけど、
『
そんな「バンチ」ですから、安直な「ワールドカップ＝サッカー漫画」では
なく、日韓共同制作の漫画を企画。
　そうした始まった新連載『プルンギル―青の道―』、第１話の扉ページ
には、次の煽り文句が載っていました。

　主人公は、日本の刑事と韓国の刑事の２人。第１話の時点では、日本
の刑事は韓国への偏見バリバリです。


「キムチ臭い」「在日」の連発


　特にすごいのは、日韓の刑事の次の会話でしょうか。

　日本「朝鮮人はどうしてこう、漢字ひねくれた読み方するかなぁ」
　韓国「漢字の発音を変えたのはあんたらだ。元来、中国・朝鮮から伝わ
ったものを」
　日本「そのお偉い国は戦争に弱かったじゃねえか！」
』

......両方の国を敵に回していますか?

>>659
同じマンガでいうと梁慶一の『アイランド』とか読むと解るけど、
日本人キャラに先に(非現実的なまでの)差別発言をさせることで、後の韓国人の対日逆差別発言を正当化、
ないしは「下らない差別なぞしない高潔で理知的な韓民族」を表現する事は向こうの常套手段。
プルンギルでは野卑な日本人刑事と高潔なキャリア韓国人捜査官が対比的に描かれてる。
単にあとで謝罪と反省をさせるための伏線、ってか物語のスパイスにすぎんよ。
根本的な対日認識のズレから日本人を敵に回してはいるが（ｗ

詳しくはプルンギルスレで。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1022231311/

ソウルの代表的文化空間「鍾路書籍」、不渡り
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20020604175411300
ソウル鍾路（チョンロ）の代表的文化空間だった「鍾路書籍」が３日、第１
次不渡りを出し、続く４日、第２次不渡りを発表した。　鍾路書籍のチャン・
ドクヨン代表取締役は４日午後、韓国出版営業人協議会に１週間の時間を要請
したが受け入れられず、結局、最終不渡り処理された。不渡り規模は５０億
ウォン相当と推定される。

１９０７年にイエス教書会が設立したキリスト教書店を母胎にスタートした
９５年の歴史を持つ鍾路書籍は、６０〜７０年代、韓国の代表書店として全盛
期を築いた。しかし、近隣に教保（キョボ）文庫、永豊（ヨンプン）文庫とい
う企業型大型書店ができ、衰退の一途をたどってきた。さらに経営難に見舞わ
れていたここ２、３年間は、年間の売上高さえ公式発表していなかった。

豊田有恒の韓国ものの新刊（新書）が出ていたよ

糞スレ絶滅age
蚯蚓さんが帰ってくるまで、このスレは守るぞ！

>>663
帰ってくるのかな？事故とかじゃなきゃいいが。

｢韓国出版の力｣世界に知らせる
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/06/05/20020605000065.html
　世界22カ国、約1500の出版社から出版された本20万冊が一堂に会したブック
フェアが開かれる。「本で世界へ、未来へ」をテーマに7日から12日までの6日
間、ソウルＣＯＥＸ太平洋館で開かれる『2002ソウル国際図書展』は、サッ
カー・ワールドカップ（Ｗ杯）の開催と共に、韓国の本文化と出版レベルを世
界にアピールする。

今年のハイライトは、Ｗ杯を迎えて特別企画された『韓国の美しさ』
（Beautiful Korea／ブースナンバー145）。韓国の文化遺産と民俗、風俗、自
然、料理と住居、遊戯文化などを集中的に紹介する。『私の文化遺産踏査記』
をはじめ『朝鮮王朝・宮廷料理』、『韓屋（韓国伝統様式の家屋）の香り』、
『韓国歳時風俗』、『金鋼（クムガン）山』など約500種類の本と約70点の写真
が展示される。

　『世界の中の韓国文学』（ブースナンバー366）の展示も見所のひとつだ。

>>663-664
ご心配をおかけしてごめんなさい。私が蚯蚓です。
現在、名無し落ちしています。事故とかではありません。

「鍾路書籍」の寂しい退場
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/06/05/20020605000064.html
　95年という伝統を持つ国内最古の書店である鍾路（チョンロ）書籍
が、4日、不渡りを出したことは、本を愛読する多くの人々の胸を痛め
る。鍾路書籍はそれ自体が20世紀の韓国の書籍であり文化力量であり、
そして多くの人には格別な追憶がある“出会いの場”でもあった。

　約10年前から周辺に超現代式の大型書店が建てられ、大型書店の代名
詞としての地位を譲ることになったが、「人文・社会科学に限ってはや
はり鍾路」という名声だけは現在まで維持してきた。20世紀のソウル風
景の核をなした、その“鍾路”がもはや退場を迫られているのだ。

　幸い、同社の不渡りが本を読まない風土のせいではないようだ。むし
ろ最近の読書市場は好況に近いほどだ。

海外が記録した「Ｋｏｒｅａ」文献を公開
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020605221051700
海外で作られた韓国関連の古書や文献を収集、研究する国内でも珍しい明智
（ミョンジ）大のＬＧヨンアム文庫（理事長、兪榮九）が、ソウル西小門（ソ
ソムン）明智ビルに移転、開館した。

海外で製作された韓国の地図、挿絵、図書、フィルムなど約４万点を保管し
ている同文庫が、ソウル瑞草洞（ソチョドン）で、５年間の分類作業を終え、
先月末移転とともに本格的に開館したことで、膨大な資料が研究者に公開された。

保管している書籍の中には、世界的にも貴重な本も少なくない。 隠者の国、朝
鮮（チョソン）を西洋に初めて知らせる契機となった『ハメル漂流記』の
１６６８年オランダ版に続き、ドイツ語（１６７２年）、英語（１７０４
年）、フランス語（１７１５年）、デンマーク語（１７５４年）の初版本を保
有している。

南北、テコンドー教本の共同発刊に合意
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=spo&cont=spo0&aid=20020606174451600
忠清（チュンチョン）大学南北テコンドー研究所（所長、オ・ノギュン）は
先月２８日〜今月１日にわたって朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の平壌
（ピョンヤン）を訪問し、テコンドーと関連し南北が協力する方策について話
し合ったところ、南北が共同でテコンドー教本を作ることで合意したと５日、
発表した。

オ所長は「平壌の高麗（コリョ）ホテルでラ・ボクマン朝鮮（チョソン）テ
コンドー委員会書記長に会い、テコンドー教本の共同制作について口頭で合意
した」とし「今後、編集委員会の構成など実務レベルの対話を持続的に進めて
行く計画だ」と述べた。

歌手クリックＢが漫画の主人公に
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020606215903700
キム・サンヒョクなど７人からなるグループ「クリックＢ」が漫画の主人公
になった。隔週発行の少女漫画雑誌『イシュ』（デウォンＣＩ）は、１５日に
発行される７月１日号から、クリックＢが実名で登場し、芸能界の生活や恋物
語りを描いた『百戦無敗』を連載する予定だ。

原作は、クリックＢのファンでもあるムン・ヒオン氏が、漫画は『幸運の象
徴はオレンジ』のイ・シンユ氏が担当する。デウォンＣＩ側は「すでにクリッ
クＢと肖像権契約を済ませた」と明らかにした。現役の芸能人が実名で漫画の
主人公になるのは、これが初めて。

【噴水台】書店
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=opi&cont=opi0&aid=20020606223746100
韓国伝統で本は本以上の存在であり、書店は書店以上の空間だった。

９５年にわたる歴史を誇るソウルの鍾路（チョンロ）書籍が遂に事実上倒産
したという話は、なんとなく心の片すみを寂しくさせるものだ。一時代を風靡
（ふうび）した書店が、なぜ店を閉める危機に陥ったのか痛ましい。

昔チャン・ムグという読書家は島流しされた所で灯をともす油がなく、夜は
本を読めなかったが、夜明けになるやいなや窓際へ行き、明け方の光で１４年
間も本を読み続けた。おかげで窓際の下の石の床に足跡がついてしまったとい
う（『本を読む音』チョン・ミン）。

鍾路書籍もやはり顧客らの足跡で３階までの大理石でできた階段が２センチ
も削られたという「伝説」を持っている。

∵∴黛まどかの韓国俳句紀行∵∴
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wcup2002/index_haiku.htm
31）寄り道：：：機音の窓をこぼれて雪催

国道３５号線を外れたところに古い集落を見つけて、私たちは少し寄り道をす
ることにした。村は機織りがさかんなようで、通りすがりに家々から機音が聞
こえてくる。やがて粉雪が舞いはじめた。私たちが慌てて村を出ようとしたと
き、みそ玉を吊（つる）した古い家から１人のハルモニ（おばあさん）が出て
きた。ハルモニは私たちが日本人だとわかると、俄（にわ）かに複雑な顔をし
て言った。「日本人は嫌いだよ。昔、釜山の学校で日本語を習わされたけど、
私は日本語では話さないよ」。しかしそう言いながらもハルモニは、私たちの
そばをちっとも離れようとしなかった。

　「アンニョンヒケセヨ」（さようなら）。去り際に私たちがそう言って手を
振ると、ハルモニはようやく笑って手を振り返してくれた。

●『 海外コリアン　パワーの源泉に迫る』朴三石／中央公論新社

　何気なく立ち読みしてパラパラとページをめくると、最後の方に在日コリアンに関する記述。それはいいのだが、在日コリアンの大半は強制連行で日本に連れてこられ、定住を余儀なくされたと、と実にさらりと書いている。
　朝鮮大学校政治経済学部副学部長＆教授である著者に寄れば、日本政府・企業はコリアンを強制連行した責任を反省せず、差別待遇をするなどの自分勝手をしているそうだ。
　巻末の参考文献を見ると、在日朝鮮人の来歴をアンケート調査した『アボジ聞かせて あの日のことを -我々の歴史を取り戻す運動報告書-』はおろか、鄭大均の著書さえ載っていない。
　知らなかった……てのはちょっと考えにくいし、わざと無視したんでしょうか。だとしたら、学者として恥ずべき行為だし、知らなかったのなら能力を疑われます。

　ああ、これ読んで勘違いする人がまた増えるのだろうなあ。

勝岡寛次『韓国と歴史は共有できない』（小学館文庫）￥５１４円＋税
まだ買ったばかりで、これから読むところだけど、
目次を見ると、日韓歴史共同研究委員会への警戒を中心に
竹島問題や日王呼称問題にまで触れてます。

98 名前： 投稿日：02/06/08 02:51 ID:fhtaYAvr
今日本屋行ったら、テリー伊藤の本で「日韓決別宣言」だっけ？
そんな感じの本が出てた。あれ、「お笑い〜」シリーズなのかな？
「韓国民に告ぐ！」の著者金文学氏と、NHK韓国語講座のリュウなんたらとの対談形式で
韓国の悪口書いてるけどなかなかおもしろかったよ。

「韓国文学賞受賞作品展」を開催
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/06/09/20020609000011.html
　国内外の文学賞を受賞した韓国人の作品を観ることができる展示会が開催さ
れる。「韓国文学賞受賞作品展」というこの展示会は今月11日から7月11日ま
で、国立中央図書館（館長：申鉉澤（シン・ヒョンテク））の1階展示室で行わ
れる。

　「東仁（トンイン）文学賞」、「ウォルタン文学賞」、「韓国文学翻訳
賞」、「李箱（イ・サン）文学賞」など、1980年以前に制定され、現在も運営
されている国内の15の文学賞受賞作品と、日本の芥川賞を受賞した李恢成『砧
をうつ女』、米国の「へミングウェイ財団賞」などを受賞した李チャンレ
『Native speaker』など、外国の著名な文学賞を受賞した韓国人同胞の作品600
冊あまりの本が展示される。

　申鉉澤館長は「現在の韓国文学に込められている思想と魂の足跡を見ること
により、世界の中で成長している韓国文学の本当の姿を見せたい」とした。

ちょっと前の本ですが、最近の脱北者増加で、また注目されているようです。
---
【涙で描いた祖国―北朝鮮難民少年チャン・キルスの手記】チャン・キルスとその家族【著】
風媒社 (2001-10-25出版)

生き残るために、少年は祖国を捨てた。
潜伏生活の恐怖、決死の国連事務所潜入・篭城…、そして奇跡の韓国亡命。
世界に大きな衝撃を与えた、１５歳の少年が描く真実の絵本。

第１章　これほど深い罪があるだろうか（草食動物；桔梗「トラジ」があった；これほど深い罪があるだろうか；死んでも楽になれないご先祖様）
第２章　生きる方法は脱出のみ（コークス偵察隊；生きる方法は脱出のみ）
第３章　巨大な監獄からの生還（死地で過ごした十日間）