いろいろ教えてください。
2 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/08(火) 08:46:41 ID:2N8zho10
1、古刀は素晴らしい
2、古刀と呼ばれている刀の約九割はニセモノです
>3
その根拠は?
5 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/08(火) 11:48:10 ID:hGf1oejR
>>3 >2、古刀と呼ばれている刀の約九割はニセモノです
え〜ここん所をちょっと詳しく頼みます。
つまり今まで「古刀は地鉄から新刀以降とは全く違う、それがわからないのは初級者の
目がない連中だけだ」と言われてきたわけです。
それなのに約九割も古刀に成り済ませてこられたのはどうしてでしょう?
6 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/08(火) 19:54:24 ID:Skng8V74
古刀ではないということだけではなく、
磨上げ、額銘、などは偽物だらけですからねぇ。再刃も多いし。
もちろん、新刀以降の刀が古刀に成りすましている場合も多いでしょうが。
7 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/08(火) 20:44:33 ID:4U7nIzv/
俺の現代刀は古刀に見えるといわれる
何故なら鍛えが雑だからW
刀の大部分が鍛えが雑だと末古刀に自動的に分類されてしまう様な??
日刀保の鑑定は信用できますか?
9 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/09(水) 08:19:10 ID:JutESjJ8
志津や月山等の流派までの鑑定なら信用が出来るとおもいますが個名は鑑定者が勝手にそう言っているだけです。
10 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/10(木) 21:59:38 ID:ZCsb2UXY
天気予報ほどの信頼性はないと思いますよ。
地震予測よりは頼りになるかもしれない…という程度。
11 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/19(土) 22:01:15 ID:p3m8q/Af
古刀を一口も持っていないので、次に買うのは古刀にしようと
思っているのですが、どういう点に気をつけたらいいのですか?
よく、古刀は難しい…と聞きますが。
12 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/19(土) 23:05:06 ID:zjw+CBkK
匂口と地景の若さを判別出来れば間違えることは無い
でしょうネ
13 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/20(日) 22:23:15 ID:tS3P2GQV
それが出来るのは、相当の目利きだけですよね?
14 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/21(月) 08:48:25 ID:4Dc3jMPg
>>13さん
目利きと言うんじゃなくて経験ですヨ
まず、きちんとした刀剣店(田舎の3,4流店は×)に行き
脇差(若い人でもローンで購入可能 長いのはヒヤカシとバレて×)
の同じ伝法(自分が欲しい)の在銘正真(3流でも疵物の安い物で可)を古刀、新刀、新々刀のどれに
するか迷っていると伝え 並べてもらうのヨ
例えば、室町中期あたりの勝光とか忠光の大疵安物と区送り新刀横山祐定と
新々刀祐永とかを同時に手にとって見て(ガラス越しでは絶対×)
そこで、正統派の匂口と地鉄の差異をしっかり見てヨ
それが、判ってきたら 今度は、他の伝法を同じようにやるのヨ
(できれば違う刀剣店でネ)
経験を積んで 正統物が判ってきたら 次は
一番、騙され安い 新々刀の肌物を見るのヨ
こいつらが、古刀に化けてるのが 本当に多いから
いわゆる、混ぜガネ物(代表工の一貫斎義弘でなくとも無銘でゴロゴロ)
で わざと匂口を眠く焼いているんだけど これも10振りも見れば
判ってくるよ←3,4流店に行けば 必ずあるといってイイ 判ってくると
「この古刀はスゴイでしょう 豪壮でしょう あっちの古刀は鎌倉期かも」
なんて言われたら もう吹き出すのをコラエルのが必死ヨ
私の知り合い研師(無鑑査の一番弟子だぜ〜)もある日 肌物、眠い刃の
新々刀太刀を見せたら「古刀の波平」なんて言うんだから
こいつなんか、いつもイイ物ばかりしか見てない不幸の代表者
協会の審査員も似た面があるのヨ
なにしろ、経験 経験 数を見てネ
15 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/21(月) 10:01:11 ID:4Yr3BiOr
↑得意がって書いているのも素人っぽくてかわいいよ
16 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/21(月) 19:55:09 ID:QOHsIsK7
素人じゃ書けんでしょ
17 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/21(月) 20:51:37 ID:4Dc3jMPg
眼の利かない 自称玄人の蔑みには慣れっこですから、、、
3,4流店と揶揄されるのが辛いんでしょうナ
18 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/21(月) 21:05:27 ID:Zu1XhKzy
>>14 っつーかアナタすげぇッス
相当つぎ込まれたんでしょうな
19 :
11:2009/09/21(月) 21:53:42 ID:cSSdQW9r
ありがとうございます。最近、近所の小さな刀屋で見かけた
出来のいい、末関の平造りの脇指(70万)が欲しくなっていたんですが
少し考えます…。
20 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 00:06:15 ID:XttJUvVB
優柔不断なヤローだナ
買っちゃえよ
21 :
11:2009/09/22(火) 00:18:43 ID:G3vbpahP
いや、この手のものは新刀の可能性があるので、
よほどじっくり調べてみないと。
これを買ったら、今年4振り目ですわ…。
22 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 00:27:24 ID:RBh+1lOq
>>11 脇差で70万といえば特保のかなり良いものが買えますよ。
肥前の5代忠廣 大業物 特保 つきで78万くらいとか
脇差は値段がかなり安く取引されるのでよく考えたほうが良いですよ
昔では250万程度の刀の特保あたりでも90〜130程度でいまは
売られてる時代です、刀剣店の小さい所はほとんどぼったくりというか
昔の感覚で売る時代と値段の流れに取り残されてるところが多い、
色々言って適正な価格よりかなり値段を高くしてあります、
それと良い品がまず少ないです。
基本的にあまり刀剣に詳しくないのなら町の刀剣店は避けるべきです
ネットで 刀剣店 でぐぐれば結構まともな店をまとめたサイトがすぐに
でるので色々みたほうが
23 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 01:46:22 ID:uySJ8FVm
Dr.コトー診療所
Dr.コトー診療所 最終回
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ どうしてこんなになるまで放置したんだ!
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ
>>24 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
oノ oノ
| | 三
-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ ミ
...-'-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ |`----|
..| l,_,,/\ ,,/l |
'"l\,,j / |/ L,,,/
/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
26 :
11:2009/09/22(火) 20:23:54 ID:keNxhxxg
70万の脇指を見たのは、地方都市の小さな店ですが、
いままでの刀はほとんど銀座の店で買っています。
確かに高いと思います。保存がついていますが、棟に割れがあるし。
すくなくとも、」有名店より安くないのは確かです。
>>26 だからさ、欲しけりゃ買えばいいじゃん?
ぐだぐだ言ってないでさ。
28 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 21:49:01 ID:eMZ511Zo
気に入った物に投資するのは無駄ではありません。
たとえそれが 他人から不評を買ったところで
御自身が納得されていれば良いのです。
バブル以降 購入金額を上回る売却金額を念頭に
入れる 所謂 利益優先の資本投下の観念が
蔓延っていますが そのような意識を固持する方が
名品を入手出来ず 紛い物を掴まされる現実が
実に多い事を御忠告致します。
29 :
11:2009/09/22(火) 21:53:28 ID:rf2FHt3e
いけません。「これ、特保とれますか?」と訊いたら
返事がないし、値引きも5万までと言っています。
私の勘が、危険なものを感じているようで…。
30 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 22:21:34 ID:eMZ511Zo
迷いがあるならば「止めるべし」
これは、刀剣に限らず 趣味人の鉄則です。
31 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 22:34:45 ID:oMZBwIDi
迷いはある意味、危険の直感です
止めたほうがいい
32 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/22(火) 22:43:32 ID:lgPCfviY
特保とっても値段あがらないよ。
35 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/23(水) 12:07:03 ID:tQ8x4TzI
特保をとれるような優刀ではない、という意味じゃないの?
オレも、買った刀を売るようなことは考えたこともないよ。
36 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/23(水) 16:39:27 ID:wx3o/DbO
お前のことなんか訊いてませんからWWW
無銘の刀が、古刀か新刀見分ける方法はありますか?
38 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/26(土) 16:16:03 ID:6uifucTj
体配 帽子の焼き 焼き出し 美濃、大和系以外ならば鎬地の鍛え
匂口の働きの方向
39 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/26(土) 16:18:50 ID:S2kvCtpm
古刀ってことは太刀じゃないの?新刀ってのは打ち刀じゃない?
太刀は戦国時代まで主流の長い刀で打ち刀は江戸時代から主流になった
太刀より短い刀、まぁ知ってるか。
>38
具体的にどのようなものでしょうか?
41 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/26(土) 17:46:05 ID:6uifucTj
極く基本的な要素で詳細な刀剣説明をする書物には
載っている筈ですが?
時代的に 藤末鎌初の腰に踏ん張りがあり先が伏さり気味
鎌倉中期 猪首切っ先 蛤刃 鳥居反り風 完全な匂出来の出現
鎌倉末期頃から 切っ先が伸び始める
南北朝期 延文貞治体配(段平で重ね薄)の流行
もちろん優美な姿もあり(陰の造り ↑は陽の造り)
室町から先反りが出現
慶長新刀体配は、南北朝磨上風
寛永体配は、鳥居反り
寛文は、棒反り
と言うのは誰でも知っているのだけど 研磨で修正されていたり
再刃後の姿の矯正で変化している物が多数あるので要注意
帽子は、古刀期は、大概は、直刃出来以外は乱れているが
新刀期は、乱れ刃文でも直ぐで丸に返っている場合が多い
江戸、大阪石堂は、乱れ込んでいるけど
新刀期の鎬地は、美濃伝の流行で柾流れ 石堂も同様
だから古いところに化けてる石堂は、樋が掻かれている
厳密に言えば 古刀期は、乱れ刃文は大きな鍛え
でも長光なんかは精緻だけど
新刀期は、細かい鍛えで大きな刃文=新刀特伝
焼出しは、古刀期には 室町末期の島田や千子等の田舎鍛冶に
は、似た風があるが基本的には、慶長、元和後
応永期くらいまでは、匂口から刃先に向かって働くが
段々と、刃先から地に向かって働くようになる
沸粒なんかの付き方が良い例
新刀期では、虎徹と肥前が刃に向かって煙込んで行く
これが、いわゆる「釣」ってやつなら勘弁してほしい
ありがとうございます。
書物には、おっしゃられるような内容が書いてあります。
薄学で申し訳ありませんが、具体的にどういうことかが
わかりにくいのです。 すみません・・・
43 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/09/26(土) 21:44:16 ID:6uifucTj
>>42さん
釣りでない事を願いますが、、、
これは、経験で会得する以上の何物でもありません。
出来れば、疵が多くとも 正真物の「脇差」でいいから
正統な御品を入手されてください。
無疵、無欠点を求める方に限って「紛い物」を
掴まされます。
10万円出せば 膨れ、鍛え割れ、研減り有りながら
正真物が入手できるかと思います。
それらの、特徴を精査し勘案すれば
自ずと、道は拓かれます。
元手を掛けずに、目利きになるのは、ほぼ不可能ですヨ
本当は、目利きと知己を得れば良いのですが、、、
私の知る限りでは、東京都目黒区の石黒龍一氏
神奈川県鎌倉市の本阿弥光次氏が研師では、秀逸かと、、、
鑑定家では、吉川系保存会の某医師かと思いますが、、
ありがとうございます。
参考になりました。
ところで、無銘の刀が、古刀か新刀見分ける方法はありますか?
46 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/09(金) 11:41:10 ID:IFjuJ/nD
>>45 私も訊きたいです。
特に古刀写しの新刀とどう見分けるのでしょう?
応永以前と地鉄に明らかな差があると言いますがどう言う所でしょう?
47 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/09(金) 12:40:01 ID:cjpxuzap
>>45 無いのでは?重文の中には新しいものが鎌倉期のものとして
認定されちゃったものもあるんですから。おそらく古刀の4割
ほどは正真ではないとも聞きます。
48 :
46:2009/10/09(金) 18:15:59 ID:IFjuJ/nD
>>47 ふ〜む、現代刀鍛冶も古刀再現がどうしても出来ないと言うし、ベテランは経験を積めば
地鉄の差ははっきりわかると言うのですが。
みんな迷信にまどわされているのでしょうか?
49 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/09(金) 18:38:44 ID:cjpxuzap
そのベテランが見極めて重文にしたのが間違いなんですから
どうにもこうにも・・・。国宝・重文を福永さんが時間かけて
1振1振見てくれれば助かるんですけど。
50 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/17(土) 18:14:12 ID:nfpXXrwU
皆さん、
もう、いい加減に古刀神話から目覚められたら。
古名刀が再現できない、と言われていたのは、20年も前の事です。
今の刀工の中には、
昔の大鑑定家が、腰を抜かす様な物を造ってしまう人もいます。
刀剣界が、根底から揺るがされかねない時代です。
業界人は困って、ますます迷信の権威に逃げ込むでしょう。
51 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/17(土) 18:27:33 ID:K5ZyIKIH
>>49 福永氏に見てもらうより年代測定の方が良いと思う。
>>50 誰が昔の大鑑定家が腰を抜かすようなものを作っているの?詳しく教えて。
現代刀匠の頂点にいる天田さんですら「古刀は遥か先」と言っているんだよ。
無鑑査になった後の大野さんも大包平を写してみて「これを写す技量は私にはない」と言っていたし。
52 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/17(土) 20:33:35 ID:pVZ5hnMf
玉鋼に拘ってる限り古刀超えるのはありえん
科学的に
54 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/18(日) 10:16:16 ID:5SSvnUlQ
>>53 おっしゃる通り
そもそも鉄質の差異が
一つの特徴である事実を
現代刀匠が看過している時点で
再現なんて無理無理
55 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/18(日) 10:35:57 ID:YCaHjF6E
南紀重国
「全新刀を押並べても屈指のものと言うを憚らない(日本刀大鑑)」、「地刃の明るさに於いて他の追随を許さない(名品刀絵圖聚成)」
「重国の作風は・・・相州上位郷義弘を学んだと思われる作がある。このような出来の物は虎徹あたりも狙った気配が有るがはるかに上手である(重国の方が)(日本の名刀)」
「相州上位を私淑したと言われるが、むしろ凌駕した作品(刀剣美術358号)」
鍛えの上手さと上質の玉鋼があれば造れる
56 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/18(日) 11:16:06 ID:5SSvnUlQ
南紀は、イイ 確かに肌がイイ
国包も古く見える
堀川一門も同様
しかし玉鋼(和鋼の質性は不明)
友人の日刀保学芸員に言わせると
(20年前くらいだったかナ)
鎌倉期には、既に輸入鉄を使用していた。
又、現在のタタラは、その設計を
幕末期の資料に基づいてされている。
だから、古刀の再現を 現玉鋼でやろうとするには
無理があるのヨ
尤も、故隅谷氏も自家製鋼に挑んだものの
結果が出せずにあきらめたようだけどネ
もう少し、鉄に対する研究姿勢を持つべきですね
現代刀匠は、、、、、
57 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/18(日) 13:52:09 ID:L6d4+BWW
>>55 相州伝は新刀期でも古刀と同等と言えるものが作られていると思う。
でも備前、山城(特に粟田口)なんかは再現できていないね。
まあ備前、山城伝を作る刀工が少なかったのも関係しているんだろうけど。
58 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/19(月) 15:36:11 ID:aK2Vd54W
59 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/19(月) 17:15:12 ID:3/9JKcOS
>>57 末物はネ
でも、南北期以前の物とは
相当な乖離があるのでは、、、
新刀特伝の大阪物の小さめの肌や
関伝(新刀全般の傾向だヨ)の鎬柾
とは異質の存在だヨ
刃文ばかりでは無く肌(鍛練方法)にも
気をつけて鑑てネ
伝正宗 貞宗 行光(延応年期入り) 新藤五国光
等を手に取って鑑たけど
刀剣界の重鎮と若手との意見の激しい差異には笑えたヨ
60 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/19(月) 17:36:07 ID:Rrvnef5j
>>58 引用してないよ。色々と見た感想。
>>59 書き方が悪かったです。新刀期の著名工の傑作には古刀期の相州物と同等の
物があると思うという意味で書きました。平均点でも同等とは思っていません。
61 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/19(月) 18:07:15 ID:3/9JKcOS
>>60 イイの イイの 細かい事は
私が、述べたのは 「鑑定上の差異」
でも、美的評価は個人の見解だから
因みに、今、私が狙ってるのは
高木助直の直刃仕立てだよ〜ン
ところで、無銘の刀が、古刀か新刀見分ける方法はありますか?
63 :
↑:2009/10/20(火) 08:55:35 ID:+733kBlL
65 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/20(火) 17:14:11 ID:YCe89/y9
66 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/20(火) 19:01:04 ID:SBKx7E3w
>>65さん
聞いちゃイヤ
ゴマスリスリスリの
眼が利かない 知識も無い
でも 役職(某協会の支部)には
就きたい 糞野郎がチェックしてるから
ほとぼりが醒めた頃 又、聞いて
凄〜く おもろいからネ
67 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/20(火) 19:03:41 ID:c5L5T89D
偶然にせよ、失敗からにせよ、ある日製鉄法見つけてしまった人がいたら、
ベルリンの壁は、一気に崩壊し始めるという事になりますね。
もっとも、秘伝はしばらく隠されるでしょうが。
今は特許があるから、隠す必要もなかった。
刀の世界にも特許かよ。何だかなあ
ところで、無銘の刀が、古刀か新刀見分ける方法はありますか?
71 :
↑:2009/10/22(木) 09:34:35 ID:bDg7Mw8V
レス抽出:3件
72 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/10/22(木) 22:36:31 ID:GbV2Kimp
んなもんねぇ!
73 :
名前なカッター:2009/11/03(火) 23:43:32 ID:y7omLuBV
誰か詳しい方お願いします。備前長船住忠光、備州住忠光、備前国住忠光
は同じ刀工なんでしょうか?私は備前国住忠光の刀を所有してるのですが
ネットや雑誌で調べても備前国住忠光言う書き方が見つからないので
もしかして偽者なんだろうかと思ったりもしてます。
備前国住忠光って前流行った偽銘だよ。
でも刀としては悪くなかったはず。よかったじゃないか
75 :
名前なカッター:2009/11/04(水) 21:04:43 ID:5GPI/hX1
じゃあ堂々とは売れないって事なんですね
今オクに備前国住忠光って言う脇差がでてますが
違反なんですね。
76 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 09:23:09 ID:LqUXnTLz
日本刀の歴史をみて思うのは
結局のところ
鉄と製法の変遷だと思うんだけど
戦乱から治世に移行するにつれて
使えない刀しか作れない鉄と製法に
変化してくんだよね
いわゆる新刀しかり、現代刀しかり
江戸期以降の刀用の金属の流通や
昭和戦後の銃刀法にしても…
何かこう、意図的に使えない刀しか
作れないように決定付けられている?
そんな気がしなくもないようなと
訝しんでしまう。
77 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 09:30:39 ID:LqUXnTLz
でも現代の感覚から言うとやっぱり
昭和戦乱期の刀って野蛮なんだよね
たぶん江戸治世の時代からみても
いわゆる古刀ってのは野蛮に
映ったんじゃないかな?
意図的というより無意識がそうさせて
いるのかもしれない。
78 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 09:38:54 ID:LqUXnTLz
ほら、刀って男そのものだから
治世には華やかで役に立たない男が
求められるでしょう?
現代刀も新刀もそうなんだよ
昭和戦乱期の刀ってのは
頑丈で粗野だけど合理的で
地味だが磨けば光る男ってとこか
だとしたら古刀の時代の男ってのは
実も華も兼ね備えた実に魅力のある
男たちだったのかなと
思いを馳せてしまう
79 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 09:46:14 ID:LqUXnTLz
して、これからの日本の刀は
つまり日本の男はどうあるべきか
それが古刀や昭和軍刀の再現では
いかんはずだ。
新しい日本の男のあるべき姿は…
…リアル斬鉄剣?
そんなのいやだっ!!
80 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 09:47:10 ID:LqUXnTLz
ポエムでスマソでした
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ところで、無銘の刀が、古刀か新刀見分ける方法はありますか?
しつこい、死ね。
84 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/05(木) 19:07:21 ID:LqUXnTLz
↑試し斬り
俺は自分のチンポと合わせてみて、チンポより反っていたら古刀。
反ってなかったら新刀だと思ってる。
ちなみに俺のチンポは新刀じゃなくて珍刀
87 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/07(土) 13:04:50 ID:2faIAd+O
古刀は実戦を目的に鍛え上げた訳だから、生きるが死ぬかを己の命と同じ…それを思いながら見てみる事と、本物の古刀をたくさん見て、目を肥やせば判断力つくよ
88 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/11/08(日) 19:51:10 ID:lty46nVR
_/_ |/
/_ __/- ―‐、 /
_/ /_/ヽ _/ |__
ヽ 旦 ノ三 -/-、ヾ L|」  ̄7
冫勿 メ し / / .l__|__l (_
l ー―
| ヽ /
| |  ̄ ̄ヽ
レ </
_..._ _..._ _..._ _ _..._
i´ ヽi´ ヽ. i'´ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ i´ ヽ. /´ ヽ ,.r‐-、 /⌒ヽ. i´ ヽ.
゙、 ゙、 ゙、 / ,.-----ァ / ゙、 ゙、 _/ /_ !、 '' / ゙、 ゙、
゙、 冫__冫,ィ1 i 'ー――' / ゙、 冫 ,ィ1 i'´ ヽ 丶 ス、 ゙、 冫 ,ィ1
ヽィ゙ ,r''´ | l / ヽィ゙ ,r''´ | ゙ーァ r 、 | i'´ ̄ ̄l ゙メ ゙i ヽィ゙ ,r''´ .!
_,r''´ ! し  ̄7 / _,r''´ ! / / / / ゝ__,! / r、 ! _,r''´ !
,r''´ ,.r''´ / / ,r''´ ,.r''´ / / / / / / \| ,r''´ ,.r''´
l. ,.r''´ ./ / l. ,.r''´ / / / / / / l. ,.r''´
`ー‐'´ ゙ー─' `ー‐'´ ゙ー‐' ゙ー‐' ゙ー─‐' `ー‐'´
「L_/>、 r、_「L r-「'‐┐ 「) __「L、
r┘。 rニ_> .ノ r ハヽ ニ ニ | | '┐c'ニ7
ア L石7 ヽ.゚ノ _ノノ ,ニ ニ い、__、 //r 、
´⌒` ー' ` ー´ ヽ三_rゝ ヽー' <ノ `ヽフ
>>89 目の眼ってチョー小さい本なんだよな
実物を初めて見た時、ビックリした
91 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/12/30(水) 15:43:23 ID:D4aH1ZyX
92 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/12/30(水) 18:14:02 ID:UFodThYE
平造りの脇差って、高いなぁ…。
兼常の芯金は、もの打ちあたりの棟側のところですか?
93 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/12/30(水) 21:29:04 ID:D4aH1ZyX
大きいのはそこねぇ。
95 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/03(日) 13:43:27 ID:/aHhpE2I
>>92 大刀の半額が平造り。
大刀の七割安が鎬造の脇差。
大刀の次に高いよ。
96 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/04(月) 16:33:09 ID:sMYTr3aY
>>91 三番目がよさそう。
盛光地味で高い。地味も良いが。
97 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/07(木) 11:52:15 ID:EeonO8tJ
てすt
98 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/09(土) 23:03:11 ID:L/4gejSs
古刀は敷居が高いような気がするなぁ。
知識が追いつかない…。
99 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/11(月) 01:50:41 ID:hOkjE0fO
>>51 大包平なら故・今泉俊光氏が写してるよ。
天田さんは普通に上手いと思うけどな。
そりゃ本物の大包平に敵う日本刀は存在しないけど。
100 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/11(月) 02:36:24 ID:5xcmdaa5
>>99 天田氏や今泉氏も写しているのか〜。全然知らなかった。
大包平写しは見たことが無いけど俺も天田氏は上手だと思う。
ちなみに本物の大包平も見たことが無いけどね・・・
101 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/12(火) 11:41:32 ID:QMd93Ab7
102 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/12(火) 22:33:25 ID:VqH7mfDJ
膨れを直すにはどういった工作があるかな、埋金以外で。
103 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/25(月) 23:27:09 ID:XdEMKljH
104 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/26(火) 00:04:38 ID:TMFSL1wB
105 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/26(火) 00:09:14 ID:TMFSL1wB
康光でしたね。
でもこの短刀生ぶ中心っていうのは。。。。。一寸弱は上がってる。
上がっているのに、彫りの位置やら意図的な砥ぎ減り倶梨伽羅は
後彫りの証だね、価値を落としてるなあ。
107 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/01/26(火) 17:37:17 ID:TMFSL1wB
本当に。
彫りなければスリアゲ在銘でもよいものなのにね。
>>102 タガネで寄せて研ぎ直すとか聞いたが埋金より高いそうな
109 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/01(月) 05:54:42 ID:kbP5b5Qf
末備前に始まり末備前に終わる
どういうこと?
ヘラブナみたいなもん
111 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/04(木) 12:29:50 ID:oZO4/b4o
112 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/04(木) 21:59:14 ID:ynz/rJ8J
113 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 00:06:56 ID:PwSsaLbU
114 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 06:13:48 ID:PwSsaLbU
115 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 06:55:18 ID:DLOlu2fX
>>111 この志津は前から良いと思っていた。
無銘でも早い時期の特重指定を受けているし画像で見ただけでも
相当良さそうだから1400〜1500万はするのかな。
これが在銘で戦前に見つかっていたら重文になっていただろう。
兼氏在銘は1本だけ重要であったけど後に重文に昇格していたし。
116 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 11:05:09 ID:PwSsaLbU
>>115 やはりそれでもいかんせんそこは無銘、
その半額以下でしたよ。
117 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 11:48:54 ID:TSr5zX+E
118 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 12:14:16 ID:TSr5zX+E
↑ここのHPの、千手院と兼長です。
119 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 17:00:48 ID:PwSsaLbU
正直、両方よくない。
まだ千手院のほうがまし。
120 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 18:51:10 ID:TSr5zX+E
どのあたりが、ダメでしょうか?
121 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 21:30:03 ID:DLOlu2fX
>>116 >その半額以下でしたよ。
半額ってことは700万以下?
いくらなんでも特重、しかも志津がそんなに安いわけは無いだろう。
成蹊堂に出ていた志津の重要止まりの短刀ですら400万くらい
だったから単純に3倍としても1200万くらいはするはずだよ。
他の店(成蹊堂よりは安めで出している)でも半年くらい前に
志津の特重昇格が可能と思われる短刀が売られていたけど600万台だった。
>やはりそれでもいかんせんそこは無銘、
無銘が値下がりしているとか言われているけど長州屋、高遠堂、
真玄堂辺りではいまだに無銘重要、特重が1000万円超だよ。
しかもそれで売れている。
無銘でも一部の本当に良いものは殆ど値下がりしていないんじゃないかな。
122 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 22:49:00 ID:PwSsaLbU
123 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 22:54:59 ID:DLOlu2fX
>>122 そんな分けないよ。
成蹊堂では志津の重要の短刀で400万くらいだったんだから。
来の無銘重要でも500万で出しているんだから特重の志津で
600万はありえない。
124 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 22:59:25 ID:PwSsaLbU
本家か弟さんの店か忘れましたが特重在銘の抜群の
吉用が1200万、景秀在銘が1000万でしたよ。
出来は景秀太刀は本当に見事な出来でした。
上記三店は高いと思います。某店では備前物、違う場所で
売られていた比較的安価なものが80万円アップで出ていますし。
125 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/05(金) 23:07:45 ID:DLOlu2fX
>>124 >本家か弟さんの店か忘れましたが特重在銘の抜群の
>吉用が1200万、景秀在銘が1000万でしたよ。
柴田?柴田も比較的高めだと思うよ。
少し前に柴田で在銘重要の国広が2000万ちょっとで拵えつきの
無銘一文字特重が2500万、重美の新刀が3500万くらい。
だから特重の吉用や景秀が1000万ちょっとって言うのは
信じられない。3倍近くするんじゃないの?
ちなみに真玄でも重美新刀は3000万台で扱っているから柴田と
そんなに変わらないと思うよ。
126 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 00:46:18 ID:GaH3GGYG
先月の大丸の高級品専門ケースに出ていましたよ。
最近値段落としています。
ランクは違いますが横山祐包の傑作大刀130万で
安い店と同じ価格づけですし。
祐包は先週も展示していたので今でもあると思います。
吉用も在庫していると思います。
映りが見事です。
無銘は鮮明な移りの出ている刀以外は以前の半額ちかくで
取引されています。来も落ちてきています。
来か延寿か鑑定時わかれましたが美しい重要の先月の
取引額100万でしたから。古三原・二王・直江・當麻・尻懸
あたりは80万、保昌は未だに100万以上をキープ。
他の相州物は物によってバラバラ。
青江と
127 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 00:59:18 ID:GaH3GGYG
新刀なのでスレ違いだけど越前守包貞も個人的には非常に
美しいので新刀では好きだが相場はガタ落ち。
重要でもトップクラスの刀が去年、青いで格安、現在は
他店で190万円上乗せで出てるね。
価格は競り落とした時期で値段が変わるから厳然たる出来で
値段づけがされていないので難しいと思う。
128 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 05:49:48 ID:Kwq6jpMk
>>126 >先月の大丸の高級品専門ケースに出ていましたよ。
>最近値段落としています。
成蹊堂の特重志津600万もそうだけどちょっと信じられない。
ここ3ヶ月で刀剣の相場が半額以下にでもなったの?
成蹊堂のホームページでは無銘で重要止まりの来が500万だし
柴田の麗見ても重要の貞綱の脇差で340万だよ。
貞綱の脇差340万から考えると特重でしかも上位の太刀が
1000万ちょっととは考えられない。
嘘書いてるんだったら止めたほうが良いよ。
129 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 09:11:24 ID:GaH3GGYG
大丸に電話すれば早い。
「あの1千万の吉用、売れてしまいましたか?」と。
130 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 09:15:03 ID:GaH3GGYG
131 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 09:18:18 ID:GaH3GGYG
132 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 17:19:57 ID:noAaHfLP
>119
くどいようですが、どのようによくないのか教えてください。
133 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/06(土) 21:01:26 ID:GaH3GGYG
棺おけに片足つっこんでいる
とにかく傷物
134 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 01:04:23 ID:Udc+fQ/s
電話しなくても嘘って分かるよ〜
成蹊堂で志津の重要止まりの短刀が400万なのに在銘特重の志津、
しかも2尺3寸以上あるものが600万なんてことはありえない。
それに柴田が長州屋や真玄堂と比べて少し安いといっても
半額以下で売っているわけは無い。
良い刀は少ないが都内の刀剣店ではかなり安めの価格設定で売っている
葵美術ですら在銘特重(特重の中ではあまり良い刀ではない)を1800万で
売ってたよ。
135 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 05:54:56 ID:3SEbHCz2
三段論法の好きな御仁だなぁ。
あれこれ言う前に電話すればわかるのにね。
今出てる短刀だって白鞘のみなら二百後半が妥当。
また三段論法を使うなら青いの包貞や、少し前に本家で300万弱
だった祐光短刀が独立した元番頭さんのお店で半額近く。
この祐光はこのスレで出てるね。
また良品が安価でたまに出る青い、じゃどうして出来の悪い
當麻無銘あんなに相場より高いか分かる?
早く換金したい物もあるんじゃね。
136 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 06:11:10 ID:3SEbHCz2
137 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 09:19:40 ID:Udc+fQ/s
>>135 >今出てる短刀だって白鞘のみなら二百後半が妥当。
確かあの短刀は400万ちょうどではなく400数十万だった。
白鞘だけで200万後半だとしても無銘特重ならこの3倍にはなるね。
だから600万はありえないよ。
>じゃどうして出来の悪い當麻無銘あんなに相場より高いか分かる?
葵は委託もあるから。
ちなみに長州屋で去年、在銘長谷部の短刀の特重が1800万。
短刀でこの値段なのに太刀で1000万はありえない。
柴田が本当にそんな値段で売っているのなら長州屋や高遠堂は
全く客が入っていないはずだよ。
>>136 現物見てないけど重要が約束されているレベルの刀なら
その値段でも普通だよ。
特重に受かるレベルの刀だと鑑定書無しや特保の状態で特重の
値段が付いているし。
138 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 09:25:37 ID:Udc+fQ/s
今思い出したけど成蹊堂に出ている特重の無銘二字国俊は1500万だった。
これは現物も見ている。
139 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 11:55:48 ID:3SEbHCz2
140 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 12:14:53 ID:3SEbHCz2
141 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/07(日) 12:52:44 ID:U8TN/FXo
特重志津の茎を改竄して正宗にされた事件があったみたいだけど
改竄された刀はどうなったんだろうか?
店頭販売した場合、安くなったりするんだろうか。
142 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/08(月) 01:29:10 ID:e006unOn
>>141 普通に考えれば寸法が現代に手を加えて寸法を短くしたり
目釘穴を増やしたりしているのだから安くなる。
しかし正宗とも極めても良い志津の大傑作と言うことで
高くなる可能性もあると思う。
143 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/09(火) 00:27:27 ID:woJthLeQ
高くはならないと思う。中心をいじったんだからね。
新しい刀剣入荷情報もあればどんどん紹介してください。
144 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 00:04:31 ID:WY0zK2Yk
来国光2口、来国俊1口、特保で出来は今一つだけどとうとう
在銘で二百万円代か。
名前があっても出来で判断されてきているね。
良いこと。
145 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 05:04:39 ID:d9SPSRfc
>>144 長州だと拵え付きで来国俊の特保が400万だった。
店の人も「健全さからいってお勧めは出来ませんが」と
言って出してきた。
他の店で似たような来国俊が拵え無しで350くらいだったはず。
146 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 10:47:41 ID:WY0zK2Yk
あおい国光280万
○日で、国俊300万、同国光300万
値引きありでもう少し安くなる
徴収やがんばってるねー
でもネット通販に手を出し始めたのはあれだねー
147 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 11:12:59 ID:WY0zK2Yk
本当に高い店で買うのは損だよー。
コレ情の包貞重要、今もキャッシュで残っている某店で900万が
コレ情では670万言い値。
市では同じ落札価格でもお店の名前で数百万の値段差が出る。
銀座一流店って行っても買取・下取り保証もないのにねー。
148 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 11:58:15 ID:bx9aksr7
白黒コピーだけで判断するの恐いなー
裁判停止中の日本人の会会長は仮病臭いし
149 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 12:30:14 ID:WY0zK2Yk
150 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/10(水) 12:32:18 ID:WY0zK2Yk
すまん。包貞はスレ違いだった
151 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/13(土) 21:35:13 ID:3zCkA3Co
152 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/13(土) 21:43:06 ID:oObvvRo0
↑なぜ若いと確信するのか?説明してくれ。
153 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/17(水) 04:36:06 ID:qIR5Prt4
青いの備前在銘南北朝が二口でたね。安いけど出来は悪い。
地鉄がもうへたりすぎ。
154 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/17(水) 05:37:32 ID:XAMmaVAn
4000万だせばいい物買えるよ
155 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/17(水) 20:35:19 ID:H1GaxiXX
>>152 地の肌が詰んでるのに 鎬地の肌が流れ過ぎだからだろうネ
きっと石堂系と鑑たんでしょうネ
古い物は、研減ると大肌や流れ肌が出ちゃうけど
地が詰んでるし 帽子もたっぷり残ってるのに
鎬地が流れてるのをオカシイと
鑑たと思われるヨ
156 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/17(水) 22:00:32 ID:pZ9ro5j7
>>155 そんなまともな見方が出来る人間ならばその二つの刀を「若いと確信する」などとは
書かないだろう。
どう見ても二振りとも古い。
おそらく151は、古刀=研ぎ減っていて肌も良く出ている、と言う程度の知識しかない。
良い研磨にかかった健全な刀はたとえ鎌倉期の物であっても若いとしか見ることが出来ないのであろう。
157 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/17(水) 23:41:14 ID:qIR5Prt4
>>156 >どう見ても古い。
説明してください。
現物の匂口と刃縁のぷっつり感はあきらかに新刀のように
自分は見えました。
あと中心のスリアゲがすごく下手でした。
158 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 01:05:32 ID:LcuAMOIz
あと福岡一文字のほうはほぼ生ぶ中心に見えました。
完全に刃区横の刃紋がなましがかかっていましたので。
私見では南北朝の傍系備前刀工の銘を消して格上げしたように
見えました。研ぎ溜りと中心の減らし方が不自然なので。
159 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 06:21:08 ID:ZI4VPcK4
時代公証以前に、イイものは高い。安くてイイもはない!ガセもの掴まないでね(笑)
160 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 13:58:13 ID:OPBBILej
>>157 映は、どうでした 石堂系の
刃文がとろけたような 作為的な物?
そうでなければ 再刃かナ
不人気工や三流工の上出来を無銘にした物って
結構あるよネ
二振とも画像では 決定的なことは、言えないけど
特保の方は通常、あれほど焼刃が残存してれば
重刀に出すな もし落ちていれば
ま〜〜〜 貴方の意見が正しいのだろうネ
切先が延びた一文字も珍しいけどネ
葉と柾目が気になって仕方ないナ
161 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 16:57:44 ID:DGykLVmQ
>>160 荒沸の付いた一文字なんか聞いたこと無いな。
時代の下がった傍系の刀じゃないか。
こんな鑑定で重要指定するんじゃ先は無いよ。
162 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 17:26:49 ID:OPBBILej
持ち主が 読んだら怒るだろうネ
163 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/18(木) 23:57:56 ID:LcuAMOIz
>>160 岩戸のほうは石堂よりも現代刀工が出しました!っていう感じで
福岡のほうが中々自然な角度によっては完全に見えないよい映りでした。
あと最近でた二王は良い鉄でしたよ。
あと高木貞宗、、、数ヶ月で店舗変わるだけで80万も安くなってる。。。
本当に無銘の落ちぶりは予想以上。
備前上工の無銘ももう持たないな。
164 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/19(金) 00:22:19 ID:sI/BSlAH
最近実見した刀でよかったものは
刀博所蔵の景秀(地鉄)、柴田吉用(地刃)、盛光堂盛光(地鉄)兼定
(地鉄)、つるぎ祐光(地刃)葵二王(地鉄)たいせい近景(地刃)
値段幅は20倍近くの開きがあるけどね。
165 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/19(金) 01:14:34 ID:FwazuiTo
>>164 刀の価格は出来によって決まるとしつこく主張する人がいますが、
上出来なのに20倍も価格が開くのはどうしてですか?
166 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/19(金) 02:22:57 ID:sI/BSlAH
刀は出来、伝来、長さ、人気、等々色々な要素が価格に反映されるから。
また大金持ちの人には大紙、大銘ものは言い値で買ってもらえる場合
等、表だけでは分からない要素も沢山あります。
それらが複雑に絡み合って価格ができます。
167 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/19(金) 02:27:44 ID:sI/BSlAH
出来で決まる、銘で決まる、古さで決まる、人気で決まる、紙で決まる
だけの単純な議論では水掛け論に終わるよ。
四つの例を挙げただけでも4の4乗以上の絡みが出てくる。
一番単純明快なのは価格をつけるのが業者、購入するのが客。
その時点、その価格で納得すればその売買において適正価格。
168 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/19(金) 14:29:06 ID:RyEEy6Yo
>>163 現代のような映ですか 所謂、沸映とも白け映とも違う
やたらはっきり出てるやつですネ
古いところは、角度や光線の加減で
陽炎のように浮かびますから 一目見て
「こりゃ〜〜イカン」ってやつですネ
私も、先日 某名家伝来の伝○光を拝見しましたが
茎を磨り上げ風に見せかけてましたけど
「掟通りの処理」どころか まるで産ぶでしたネ
目釘穴なんて三つもうがかれてましたが 鎬筋も
平、鎬地の肉置きも変化無しでした
それに気づいたのは ほんの数名で 後の
刀剣鑑定歴30年以上の お か た達は
その指摘にも 意味が解からずにいましたヨ
保有業者も 貴方の指摘が理解できますでしょうかネ、、、
169 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 00:31:48 ID:/fBn+azi
170 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 00:53:59 ID:T9cND+WF
>>168 >保有業者も 貴方の指摘が理解できますでしょうかネ、、、
葵の鶴は刀が見れないって評判だから理解できていないと思います。
ところでプロの端くれさんが「店長が目利きで刀も良いものばかりを
扱っている」と思う刀剣店はありますか?
あれば教えてください。
171 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 00:57:42 ID:7V1ixkS0
>>169 156だが、ついてこれないもなにも現物を見たならば最初からそう言ってくれ。
有る程度鑑識の有る人間が現物を見た上で上記の様な事を思ったのならばそれは正しいのかも知れない。
私は写真のみの情報を100とした場合の事を書いたのだ。
172 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 01:10:21 ID:/fBn+azi
ならば写真のみで古く見えた根拠は?
>>170 プロの端くれさんではく端くれさんと話してたものだけど
刀が見れる、あと良いものばかりって言う刀屋はないが
刀と値段のバランスがかなり優秀なのは元柴田番頭の
つるぎの屋がお勧め。
眼が利くようになればまれに葵で相場より安いものが買える。
173 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 01:34:16 ID:T9cND+WF
>>172 >つるぎの屋がお勧め。
あそこは確か店舗が無いだけあって比較的安いね〜
なかなかの名品も扱っているようだし。
>眼が利くようになればまれに葵で相場より安いものが買える。
葵にもたまに良い刀はあるけど少ないね。
葵で見た300万以下の刀で良いと思ったのは今まで1本しかない。
まああまり行っていないから他にも良い刀はあったんだろうけど・・・
それと鶴が良くない刀を「うちが紹介する研師に研がせれば
重要に受かると思う」とか言って勧めてくるのであまり好きではないな。
174 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 01:38:58 ID:T9cND+WF
ちなみに刀屋で話しているとどの店も長州屋は良いと言う。
「うちの店が最高、扱っている刀は全部その刀工の最高傑作で
特保は重要候補、重要は特重候補」
みたいなことを言っている業者も長州屋だけは良い店といっていたな。
175 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 02:15:13 ID:m82xSme1
無銘、無鑑定の脇差の日刀保の鑑定結果が出て保存がついて「島田」
になったけど、なんか普通の人の名前みたい。いい刀なのか、どんな評価なのか、
喜んでいいのか。教えてください。
176 :
手製クロスボウ:2010/02/20(土) 11:12:10 ID:KndNVfmV
肥後守の鋸、鎌付きってもう売ってないの? 超ほしいっ!
無名島田じゃあ捨て鑑定みたいでやだねえ
せめて義助とか広助とか個名を
付けて貰いなよ
お金取るんだからサービスしてよってね
178 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/20(土) 21:49:38 ID:/fBn+azi
>>174 高すぎ。
あの祐永、100万安く出てたんじゃね。
179 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/21(日) 16:44:12 ID:vfhYW7Gr
肥後守の鋸や鎌は熊本に行け。
180 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/23(火) 12:59:39 ID:o3+fbTmb
まず説明が・・・
中学生でも騙そうって言うのか。
182 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/24(水) 12:16:37 ID:Ynyi+1ZV
上駄目、下駄目、銘駄目の見事な3D認定だが、大銘なので20マソは超えるとだろうな、ご愁傷様
183 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/24(水) 19:17:23 ID:nfD0an73
千手院の重要を今回、特重に出そうと思うのですが、研ぎしは合格の可能性
があると言っていますが、 無銘の千手院の合格の可能性はあるでしょうか?
184 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/25(木) 01:11:53 ID:noMF9GhW
>>183 >研ぎしは合格の可能性があると言っていますが、
>無銘の千手院の合格の可能性はあるでしょうか?
無銘の千手院の特重は見たことが無いな。
とりあえず日刀保に無銘の千手院の特重があるか問い合わせてみれば?
あと研ぎ師の中には昇格が無理な刀なのに自分の名前で出せばとか
手を加えればとかいって金を取ろうとする人もいるから気をつけたほうが良いよ。
>>184 >無銘の千手院の特重
ぱらっと見た感じ、8,11,14,16,17回特重にあるね。
186 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/25(木) 01:53:29 ID:noMF9GhW
>>185 無銘の千手院にも特重があるんですか。
ちょっとお聞きしたいのですが無銘古三原にも特重はありますか?
一度業者のところで特重に・・・とか言われて古三原を勧められた
ことがあります。
187 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/25(木) 07:44:13 ID:zr5LhG6w
>185
そうですか・・・
20回(重要)の千手院なんですが。
188 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/25(木) 20:45:45 ID:VDlZ90LQ
中原信夫は刀剣界の岩崎弥太郎じゃ。
”田野辺のような金持ちにはわしの気持ちは分からん”がぜよ。
189 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/26(金) 23:50:11 ID:XmNMbXfJ
190 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/02/28(日) 14:46:09 ID:jOf1nCu3
今五島美術館で古刀の展覧会やってるよね。
行った人いる?
192 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/11(木) 13:48:56 ID:jcvGo0DS
193 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/12(金) 18:38:41 ID:Yki0kxN0
>>193 これいいよ。すぎたさんにすれば安価だし出来が良かった。
ただこの中途半端な長さの鎬造りはね。
これが一尺前後の長さの平造りなら200万でも欲しい。
でもこの時代の刀ってきちんとなまして刃区部分の刃が
沈んでいるのに上の方は刃が明るいね。
195 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/18(木) 01:38:29 ID:QCmNmOIa
たいせいどうの兼定、之定初期銘ではないが
出来よく安くお勧め。
かって損は無い。
197 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/18(木) 16:21:03 ID:QCmNmOIa
天文頃だろ
198 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/21(日) 21:48:02 ID:WokQ+WcC
五島美術館行ったよ!!
意外と女性客多くてびびった(つーかカップル)
村正の短刀が良かった。
久しぶりに良いものをたくさん見た気がする。
199 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/27(土) 02:37:49 ID:EOIqAHwZ
◆永享備前名品祐光◆
(石田三成次男杉山源吾又は直系11代成範遺品・長崎県初代知事杉山宗次郎旧蔵)
・協力長浜歴史博物館 三成会
これぐらいの伝来って貴重品?それともゴロゴロ転がっているレベル?
200 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/27(土) 18:11:00 ID:VLe6O4St
そこそこ貴重品だと思うけど、石田三成次男と言われても誰その人なんだよね
刀の出来じゃなくて、伝来品で買う場合は福島正則無銘脇差大和志津が販売から
福島さんのほうがいいかな
201 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/28(日) 14:29:38 ID:6Ej07ptj
石田重成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
石田 重成(いしだ しげなり、1589年(天正17年)?−1641年(寛永18年)?)は、石田三成の次男。母は宇多頼忠の娘・皎月院。兄に石田重家、妹に辰姫(津軽信枚室)。
官位は隼人正。名は重成のほかに、杉山源吾某、杉山仁兵衛俊成。妻は朽木氏の娘、子に杉山八兵衛吉成、石田掃部、後妻は柘植氏の娘、子に杉山嘉兵衛成保。
豊臣秀頼に小姓として仕えていた。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで父をはじめとする西軍が東軍に大敗し居城佐和山城も落城したことを知ると、
津軽信建の助けで乳母の父・津山甚内らとともに陸奥国津軽に逃れた。
その後は杉山源吾を名乗り、津軽氏の保護のもと深味村に隠棲する。慶長15年(1610年)4月28日に若死したという説があるが、
慶長15年ごろまで隠棲しその後出府して寛永18年(1641年)に53歳で没したという説も有力である。三男の成保系『杉山系図』には
藤堂高虎に仕え伊勢で死去したという記述があるが真偽は不明。長男・吉成は弘前藩主津軽信枚の娘を妻として家老職についており、
子孫の杉山家は弘前藩重臣として存続した。
石田三成が豊臣を名乗ることを許されていたという記録は無いが、宗徳寺(青森県弘前市)にある重成以下杉山家の代々の墓には
豊臣の姓が刻まれているといわれている(江戸時代に豊臣氏を正式に名乗っていたのは北政所の実家木下家のみである)。
参考書籍 [編集]
* 白川亨『石田三成とその一族』(新人物往来社、1997年)
202 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/29(月) 03:16:23 ID:WJQ+kcja
どのスレに出てたか忘れたが新新刀が安くなって備前の在銘古刀が
少し上がってきてるってあったが本当だな。
あの激安葵ですら、天正の両刃造が145万。
あれ書いた人、市に出入りする本物の人だな。もっと出てきてー
203 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/30(火) 06:30:09 ID:l5gzRQka
204 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/30(火) 06:39:45 ID:l5gzRQka
205 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/30(火) 08:21:47 ID:HGBM3aBL
>>203 区送りだけど葵の清光はどうだった
出来よかったですか
206 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/30(火) 09:50:56 ID:l5gzRQka
刀身の半分ぐらいが心鉄出ていました。
207 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/03/30(火) 09:59:39 ID:HGBM3aBL
ありゃりゃ、残念
情報ありがとう
>>203 >祐光(拵も良い)
現物見たけど、非常に素晴らしい御刀でした。
金具もうっとりの素晴らしいもので。
家康公から安藤直次に長年の軍功に対して下賜された
「備前友成 弓張月」の太刀は現存しているんでしょうか
知っていたら教えてください。拵えは現存しています。
210 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/04/20(火) 21:14:23 ID:PhO1kw/i
兼定と之定の刀upされたけど残念な出来だな
期待したんだけど
211 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/04/23(金) 00:27:40 ID:4nuEUiEc
>>208 おお剣さんも見られましたか。
すでに売約済みだったんですが見せてもらって欲しくなりました。
剣さんも良いと書いてるのを見て自分の眼もほんの少し上がったかなと
安心しました。
212 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/09(日) 04:31:13 ID:QLfdAbh2
古刀備前伝って丁子より圧倒的に小互目乱れがおおいですよね。
現代、備前伝っていえば皆、派手な丁子。
あれは一部の一文字伝ですね。
福岡一文字派大好き
214 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/09(日) 16:20:22 ID:Pl8+XQgA
靖国神社の遊就館で、庖丁正宗の拵を見た。
幅が10センチぐらいある短刀拵で、柄もすごく持ちにくそうだった。
セオリー通りの拵で、細工も見事ではあるのだが、なんだかギャグっぽく見えてしまった。
215 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/13(木) 06:55:32 ID:cklJMQMT
>>214 もともとギャグなんだから、包丁正宗って。
216 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/16(日) 00:47:08 ID:yOpV3oYX
>>215 いや待てよ、刀としてはギャグとしか考えられないが(実用性ゼロ)、包丁として作ったんじゃないのかな。
当時の包丁はこんな形だったらしいし。
四条司家とか一流包丁人用として作ったんではなかろうか。
217 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/16(日) 14:15:42 ID:1JLj2McJ
>>216 包丁正宗は包丁として作られたと誰かが言ってたなぁ。
其の方が説得力がある。短刀としては非実用的な造り込みだからねー
そうだとすれば、あんなのを国宝に指定するのはどうなんだろうね。
218 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/18(火) 23:38:17 ID:oIfJmvPD
>>217 いいんじゃない。
人殺し用の刀が国宝になれるんだったら、料理用の包丁ならおおいばりだろう。
219 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/20(木) 23:51:12 ID:zahFUcgJ
220 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/21(金) 00:11:20 ID:0SEH7LA4
応永備前は肌が”ギラ”つく傾向があるのです。
もちろん、研師の技術である程度その肌を抑えることもできますが、
非常に難しい。
上手な研師さんに研ぎ直してもらえれば、もっと良くなると思いますよ。
221 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/21(金) 01:25:32 ID:QNkDbVgM
>上手な研師さんに研ぎ直してもらえれば、もっと良くなると思いますよ。
さいてーー!
222 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/21(金) 08:05:58 ID:0SEH7LA4
結論
どんな刀工でも心鉄が出ていなくて美しい刀はよい。
高名な刀工でも心鉄が出ているとついそこを何度も見てしまい
気になりだして嫌になってくる所蔵者が多い。
刀剣歴三ヶ月ですかーー!
223 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/05/21(金) 09:07:15 ID:vGshzXTg
アンコと埋金を見間違えないように
224 :
(・〇・):2010/05/25(火) 18:52:54 ID:4f+/2U+l
>迷いはある意味、危険の直感です
>止めたほうがいい
すばらしい!
225 :
(・〇・):2010/05/25(火) 19:07:50 ID:4f+/2U+l
それと正秀と古刀を茎を隠して見せられたら区別が付かないのですが、
なにか見方があるのんでしょうか?
>>210 之定売れたね。やっぱり銘だけでも売れるんだな。
無銘だっていい物はある。
銘で価値が上下してしまうのはなんか納得いかないと思うのは俺だけか?
228 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/01(火) 01:41:17 ID:LXHoNBKu
>>227 正宗、貞宗、郷は無銘でも高いよwまあこの三本は別だけど・・・
無銘の値段が下がっているといわれる現在でも本当に良い無銘の刀は高い。
少し前に刀屋で見せてもらった無銘、鎌倉中期の名刀は同時代の在銘重要の
最上作よりも高いんじゃないかと思う値段が付けられていたけど
すでに買い手が決まったあとだった。
刀屋は「無銘が安くなったと騒がれていますが無銘でも本当に良い刀は
安くならないんですよ」と言っていた。
>>228 レスthx。確かにそうだな。
去年の暮れに俺が刀買った時も他の無銘で予算の倍以上する物があったっけか。
確かに、物はかなり良かった。一目でマジ欲しいと思う位に。ローンの組み方を数分考えたよ。
230 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/01(火) 18:57:02 ID:LXHoNBKu
>>229 戦前は無銘でも今の相場から考えると相当高い刀があったんだよね。
無銘でも健全で出来の良い刀は同時代の在銘最上作の倍くらいの
値段が付いたものがあった。ちなみに明治時代に記録的な高値が
付いた刀は無銘の光忠で現在国宝。
>>230 国宝か、そりゃたいしたもんだ。是非一度拝んでみたいなあ。
結論として、銘に関わらず出来が良ければ値は高い。か…ま、当然だな。
…然し出来の良さか。ネットなんかの写真だとやっぱり現品負けすると思う。現品確認が一番だよなあ。
こっちは田舎だから骨董屋なんて片手で数えて釣りがくる位しかない。関東方面なんかへ時々行ける程度か。
232 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/02(水) 20:03:16 ID:CV4rfpLe
>>231 >国宝か、そりゃたいしたもんだ。是非一度拝んでみたいなあ。
>>230に書いた光忠は俺も見たことない。
押し型でなら見たけど立派な名刀だと感じたよ。
ただ今村長賀は光忠ではないと鑑定したみたいだけど。
>ネットなんかの写真だとやっぱり現品負けすると思う。現品確認が一番だよなあ。
やっぱり本物見ないとね。
>関東方面なんかへ時々行ける程度か。
俺東京に住んでいるけど刀を見るのならやっぱり東京が便利だよ。
博物館や日刀保の鑑定会にも行きやすいし刀屋もたくさんある。
一度何も買ってない刀屋で特重、重美数本、合計1億円以上の刀を
手にとって見せてもらったことがある。
233 :
家電.com家電.com:2010/06/02(水) 20:24:27 ID:XzUuztoe
たたら製鉄は3〜4世紀ころ,朝鮮半島から製鉄職人の一団が日本にやってきたといわれています。
この製鉄法には沢山の樹木が必要で,粗鋼1トンつくるのに,ひと山(あいまいな表現ですが,
その位の量が必要とのこと)の木が必要です。朝鮮半島は寒冷な気候なので,一度木を採り尽くすとなかなか樹林が再生しません。
その点,温帯モンスーンの日本は鉄生産に向いていたと思われます。しかも,中国山地には良質の砂鉄がとれます。
島根県や広島県にはたたら製鉄の設備を復元したものがあって,いまでも日本刀づくりを儀式的に行っています。
私もその設備を見たことがありますが,ソウルの歴史民族資料館にも古代の製鉄の設備が「復元」展示されておりまして,全く日本のそれと同一でした。
どうにもしんじられません
>>232 そうなんだよ。東京在住の人が羨ましいったらないよ。
博物館やら刀屋(骨董含む)が豊富だしね。あと神田の古書店街も好き。
光忠の押し型か…それでも見てみたいなあ。
現品確認の話だけど俺の刀はそれで買ったよ。…店に着くまでが大変だったが。
然し合計1億以上の刀を見た、か…正に至福のひと時だったろうね。
俺が東京に滞在するなんて祖父母の家に行く時程度だな。
やや端の千葉寄りの所なんだけどそれでも交通の便が便利って思う。
…お盆休みに合せて都内の博物館&刀屋巡りのマップでも作ってみようかな。
236 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/02(水) 23:32:43 ID:CV4rfpLe
>>235 神田は近いけど古書店街は行ったこと無いな・・・
>光忠の押し型か…それでも見てみたいなあ。
光忠は重美だったか特重の太刀なら現物見たことがあるけど良かったよ。
長光より華やかで良く冴えている。
>お盆休みに合せて都内の博物館&刀屋巡りのマップでも作ってみようかな。
名前は書かないけど接客の悪い刀屋もいるよ。
高遠堂、真玄堂、刀剣柴田、日本刀柴田とかは良かった。しかも
このうちの2店はこっちが予算を言った後に買えないと分かっている
名刀を金庫から出してきてくれてじっくりと観賞させてくれたよ。
あと俺は行ったこと無いんだけど刃物板の書き込みやブログなんかで
見る限り服部美術も感じの良い店らしい。
>>236 情報thx。太刀ってあまり現品見た事ないんだよね…
知識としては大体どんな物か知ってるけど現品はやっぱり内刀と違う重厚感があるよね。
接客の情報thx。よーしコレを元にマップでも作ってみようかね。
238 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/03(木) 18:40:20 ID:c+G/Fw2U
>>237 上に書いた四店舗は山手線の駅から徒歩15分以内でいけるよ。
日本刀柴田は店舗が表に出ていなくてマンションの中に入っているから
分かりにくいけど・・・
>知識としては大体どんな物か知ってるけど現品はやっぱり内刀と違う重厚感があるよね。
東京の刀剣店をまわれば手にとって見せてもらえる機会があると思う。
あと東京国立博物館か代々木の刀剣博物館にはいつも名刀が展示してあるから
行ったほうが良いよ。刀剣博物館は駅からちょっと遠いけど途中に
日本刀柴田があるし近くに葵美術もある。
>>234 朝鮮青磁という物があってだな、コレは確かに名品揃い。
だが、件の通り木を切りすぎて土石流>全滅で技術が残ってない。
これを再現するのに未だに苦労してるくらい。
そういえば、備前長船も戦国期に同じ理由で全滅してなかったっけ?
一部が関に渡ったとか。
>>238 おお、更に詳しい情報thx。休日を利用して必ず行ってみる。今から楽しみだ。
…都内はやっぱ便利だな。地元とは比較にならない程に。
地元の骨董屋、接客態度悪いのが一店あってね…一見さんお断り?みたいな感じで
話もロクに聞いてもらえなかった上に重要があるとか言って現品を見せてもくれなかった。
前述した都内の店とは大違いだよ。そこは好きなだけご自由に、みたいな感じだった。
241 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/05(土) 01:07:37 ID:oKIA8Bvy
>>240 >休日を利用して必ず行ってみる。今から楽しみだ。
土日休みの刀屋が多いから平日に行ったほうが良いよ。
確か刀剣博物館とその近くの葵は月曜休み。
>…都内はやっぱ便利だな。地元とは比較にならない程に。
都内は免許無くても何の不便も無いからね。
>地元の骨董屋、接客態度悪いのが一店あってね…一見さんお断り?みたいな感じで
>話もロクに聞いてもらえなかった上に重要があるとか言って現品を見せてもくれなかった。
上のほうにも書いたけどこういう店は都内にもある。
でも別格に出来の良い刀を扱っていると言うわけではなかったから
いく必要は無いと思うよ。
あとこれから刀を買うのなら健全な古刀の短刀が良いのかなと思う。
全体的に値下がりはしているけど刀、太刀に比べて古刀の
よい短刀はあまり値下がりしていない気がする。
>>228に書いたように無銘でも値下がりしていなくて在銘よりも
高いんじゃないかと思う刀があるけど本当に少ないね・・・
>>228に書いた刀は一目見ただけど1発で特重に合格すると分かるような
刀だったし無銘という点を除けば以前見た同工の在銘重文よりも
良いと思えた。ただ上記の在銘重文よりは確実に制作年代が若かったけど。
>>241 色々教えて貰ってありがとう。
休館日と休店日には注意しておくよ。
>これから刀を買うのなら健全な古刀の短刀が良いのかなと思う。
一応、古刀の短刀は一振り買ってあるんだ。無銘の法華派の作なんだけど。
室町時代の作で表に倶利伽羅、裏は梵字に独鈷付剣って装飾がある物。
一目見てなんとなくヒヤッときて買ってしまった…ついでに普通の刀の法華と一緒に。
俺が死ぬまでの付き合いになると思う。まあ、遺言書く暇があったら刀と一緒に埋葬しろと書くけど。
ところで最近、居合いに使えるような深反りの太刀が欲しくてねえ…自分の物欲に厭きれてしまうよ。
243 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/06(日) 01:24:13 ID:edcypS/N
>>242 >一応、古刀の短刀は一振り買ってあるんだ。無銘の法華派の作なんだけど。
法華ってあまり見る機会が無かったな〜
確か無銘重要なら記憶があるけどあまり憶えていない・・・
>一目見てなんとなくヒヤッときて買ってしまった…
自分にもそういう刀はあったよ。見た瞬間、良いなと思い
次に見たときも良いと思った。位列の高い刀工の作ではなかったけど
その刀工の生涯の傑作と呼べるもので出来だけなら並の出来の
最上作を凌駕していたね。かなり悩んで結局買わなかったけど・・・
>俺が死ぬまでの付き合いになると思う。まあ、遺言書く暇があったら刀と一緒に埋葬しろと書くけど。
墓まで持っていくのには反対。もう作れない刀なんだから信頼できる人に
譲って自分の子供や孫の代の人間に伝えるべきだと思う。
>ところで最近、居合いに使えるような深反りの太刀が欲しくてねえ…
平安〜鎌倉の太刀のような反り方をしていると居合には使いにくいと思うよ。
あれは差すんじゃなくて佩くものだから。
そして太刀となると室町に入ってからのものでも出来が良いと今の相場でも
かなり高くなってしまうんだよね・・・
>>243 法華で無銘重要ってあったんだ…知らなかった。
なんか地味で冴えないって感じが頭から離れなくてね…
見た瞬間に良いなって思って、時間を置いて見てもやっぱり良いなって思える物ってあるよね。
法華以外の無銘で一振りあったけど、肌、刃紋、切先、樋の入り方どれを採っても見事な一品だったよ。
墓まで持ってくのは反対か。確かに、新刀以降は端的に言って古刀の再現みたいなものだからねえ。
現代では材料の流通から技術に至るまで色々変わっているからなかなか難しいようだけど。
その刀、刀身を静かに見てると自分の心が映っているように見えてね…
澄んでいる/濁っている、迷い等が見えてるようで、なんか禅問答してるような気がしてくるんだよ。
それが手放したくない理由。超私的でごめん。
やっぱり平安〜鎌倉期はちょっと使いにくいか。あの頃の作は好みなんだけどねえ。
まあ室町でも太刀である以上、相場は結構高価か…仕方ないかもしれんね。薄給の身にはなかなか厳しいな。
245 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/07(月) 01:38:00 ID:obLHFbIT
>>244 >法華で無銘重要ってあったんだ…知らなかった。
あるよ。確かに古備前や長船、相州上工と比べると地味だし
冴えて(地刃も含めて)いないと思う。
>法華以外の無銘で一振りあったけど、肌、刃紋、切先、樋の入り方どれを採っても見事な一品だったよ。
そういう刀は無銘でも良いと思う。正宗や貞宗を除くと無銘は重大な
欠点となるわけだから他の部分が優れていないとほしいと言う気にはならないね。
以前、志津の無銘重要で良い刀を見たけど残念ながら寸法が2尺1寸ちょいで
樋も後樋で彫り方も下手だった・・・あれが2尺3寸あり樋も良ければ
特重になったかもしれない。
>その刀、刀身を静かに見てると自分の心が映っているように見えてね…
>澄んでいる/濁っている、迷い等が見えてるようで、なんか禅問答してるような気がしてくるんだよ。
福永氏が似たようなことを言っていたはず。刀は自分の心を写すとか何とか。
縁があって自分のところに来たわけだから大切にしないとね。
自分は死んでもまだその刀の一生は終わっていないわけだから
自分が死んだからと言って刀の一生を終わらせるのは良くないと思う。
>やっぱり平安〜鎌倉期はちょっと使いにくいか。あの頃の作は好みなんだけどねえ。
俺も平安〜鎌倉期の備前刀が好き。でも高い。
無銘大磨上げでも本当に良い刀だと今の相場で1000万超えるからね。
在銘ならその倍。特に健全でよいものだと特重、重美でも重文が買える
値段になることもある。
そう考えるとやっぱり魅力的と感じるのは応永以降の片手打ちや脇差だね。
非常に出来の良いものが案外安く買える。
>>245 >福永氏が似たような事を言っていたはず。刀は自分の心を写すとか何とか。
あ、そうなんだ。自分と同じ様な事考える人もいるんだなあ…。
縁があって自分の所に来たのかどうかは正直、判らない。
ただ、短刀の方は写真を見た時に強く惹かれるものはあったっけ。
で、現品を一目見てヒヤッときたと。感覚的なものだから論理的に説明できないけど。
…でなきゃ貴重な休日にン時間も掛けて東京まで行ったりしないよ。道に迷ってホントに疲れたし。
>自分は死んでもまだその刀の一生は終わっていないわけだから
自分が死んだからと言って刀の一生を終わらせるのは良くないと思う。
……なるほどね、そういう考え方もあるわけか。確かに一理ある。胸に留めておくよ。
>無銘大磨上げでも本当に良い刀だと今の相場で1000万超えるからね。
在銘ならその倍。特に健全でよい物だと特重、重美でも重文が買える値段になる事もある。
うわー…相変わらずそうなんだ。数年前とさして変わらんなあ。
でも脇差か…うーん、あまり気が進まないなあ……長さが…長さが足りない。
然し出来の良い物がお値打ち価格で手に入るのも確かだし……悩み所だ。
脇差で抜刀二刀流なんてカッコイイと思うけど。
>>247 うーん…どうせ二刀流するならもうちょっと刀身に身幅と重ねが欲しいんだよね。
接近して打ち合う訳だから結構荒っぽい使い方が予想される。頑丈さが欲しい。
例えるなら何かアレだけど干将・漠耶みたいな物が好ましい。形状的にね。
あ、別に剣鉈が欲しいって訳じゃないよ?あくまで大雑把に形的にだから。
鬼塚の孤島があればいいわけやね
>>249 …それは鬼塚吉国の事??確かにあれは強度も良く考えられてると思うけど。
251 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/10(木) 01:53:33 ID:RFZet1tl
>>246 >縁があって自分の所に来たのかどうかは正直、判らない。
>ただ、短刀の方は写真を見た時に強く惹かれるものはあったっけ。
やっぱり縁があったんだと思うよ。
数百年前に作られた刀が色々な持ち主を経て自分の元に来たんだから。
>うわー…相変わらずそうなんだ。数年前とさして変わらんなあ。
俺が書いたのは一目見ただけで特重以上と分かる刀だからね。
前に見た無銘なのに1000万円台半ばだった刀は寸法もかなりあって
尚且つ刀身の出来が重文並かそれ以上だった。
しかも出来が同工の国宝指定品とそっくり。
>でも脇差か…うーん、あまり気が進まないなあ……長さが…長さが足りない。
>然し出来の良い物がお値打ち価格で手に入るのも確かだし……悩み所だ。
脇差も良いと思うよ。最近は平造りの脇差や短刀が人気だし。
無銘でも良いというのなら刀の寸法でもかなり選択肢は増えるね。
一部の名店以外だと特重、重美でかなり良いと思える刀を
1000万円以下で出している。
ただ在銘のうぶで健全な太刀となるとどこで買っても軽く1000万は
超えると思う。
>>251 縁…そうなのかな…
本当に数百年前に作られた物かは半信半疑って部分はある。
それなりにくたびれてる部分もあるけど自分の思い違いって線も否定はできない。
日刀保の証明書だって100%当てになるとは思ってないし。
別に刀の銘は問わない。銘なんて邪魔、無銘であれば尚良しと思ってる位。
そういう所では寸法の選択肢も購入費用も幅広くてお得だなとは思う。
…ただやっぱり太刀に憧れるんだよなあ。深反りの逸品に。
253 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/12(土) 02:23:07 ID:Hn6DR6lQ
>>252 >本当に数百年前に作られた物かは半信半疑って部分はある。
>それなりにくたびれてる部分もあるけど自分の思い違いって線も否定はできない。
新々刀、現代刀ではないと思うよ。新刀初期のものは磨上げれば古刀に
化けるものがあるけど新々刀以降は化けにくいと思う。
堀井俊秀の刀ですら入札鑑定に出すと古刀という人はいないみたいだから。
でも現代刀工の刀が磨上げられて千手院で重要になったとか
言う話があるけど本当かどうかは分からない・・・
>別に刀の銘は問わない。銘なんて邪魔、無銘であれば尚良しと思ってる位。
俺の場合は刀が別格の出来なら無銘でも問題は無いと思っているけど
やっぱり在銘が良いな〜
>…ただやっぱり太刀に憧れるんだよなあ。深反りの逸品に。
となると無銘うぶ茎の太刀になるね。在銘よりは確実に安いけど
非常に数が少ない・・・押し型とかでなら無銘うぶ茎の名品は見るけど
刀屋で見たことは一度もないよ。無銘でもうぶ茎で健全な
古備前なんかがもてたら最高だね。
>>253 >新々刀、現代刀ではないと思うよ。
うん、それは俺も同感。何て言うか…匂い?みたいな感覚で近年の作ではないと思う。
材質と構成がこう…うーん、説明しづらいなあ。
…どうでもいいけど、柄と一体型のハバキにしてくれた前の持主しをどついてやりたい。
刃の側が割れかけててねえ……全体を新調するのにいくら掛かるんだろ。
>となると無銘うぶ茎の太刀になるね。在銘よりは確実に安いけど
非常に数が少ない…押し型とかでなら無銘うぶ茎の名品は見るけど刀屋で見た事は一度もない。
…あちゃー、やっぱりか。地道に探すしかないようだねえ。
それとも妥協して知名度の低い刀工の作を探すかなあ。…どちらにしろ難関だねえ。
255 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/12(土) 17:35:20 ID:Hn6DR6lQ
>>254 >全体を新調するのにいくら掛かるんだろ。
短刀ならハバキを金無垢や金着せにしない限り7〜8万で新調できるよ。
>…あちゃー、やっぱりか。地道に探すしかないようだねえ。
>それとも妥協して知名度の低い刀工の作を探すかなあ。…どちらにしろ難関だねえ。
数年前のことだから忘れてたけど無銘うぶ茎の長光と一文字が
売りに出ていたのなら知っている。現物は見ていないけど
一文字のほうは特重に昇格可能な刀だったみたい。
長光については詳しく聞いていないけど健全だといっていたから
これも特重候補かすでに昇格している刀だと思う。
値段を聞いたけどその頃で一文字が1000万と記憶しているから
今の相場だと数百万だと思う。しかもその業者が高値で売ると評判の
ところだったから今、安めで出しているところだったらその頃より
かなり安く買えるはずだよ。
あと無銘買うのなら妥協はダメだと思う。無銘なんだからとにかく刀の
出来と健全さを求めないと。自分なら在銘のかなり疲れた刀と同額以上の
お金を出してもいいから本当に良い無銘を買うね。
>>255 >短刀ならハバキを金無垢や金着せにしない限り7〜8万で新調できるよ。
あ、そんなもん?実は内刀の方も鞘とハバキが結構キテるんだ。
それとほぼ同額かな。……年内になんとか新調したいなあ。
>無銘買うのなら妥協はダメだと思う。
>無銘なんだからとにかく刀の出来と健全さを求めないと。
もちろん出来と健全さは妥協しないよ。その上で在銘か無銘かを選ぶ…安い方をね。
……でもやっぱ難関だわ。
257 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/14(月) 02:16:21 ID:/nXJiidN
>>256 >あ、そんなもん?実は内刀の方も鞘とハバキが結構キテるんだ。
>それとほぼ同額かな。……年内になんとか新調したいなあ。
刀はもう少しかかるよ。白鞘も長い分、高くなるからね。
>もちろん出来と健全さは妥協しないよ。その上で在銘か無銘かを選ぶ…安い方をね。
>……でもやっぱ難関だわ。
応永以降の無銘ならどんな傑作でも古備前や一文字に比べれば
かなり安くなるはずだけどうぶ茎、無銘の傑作は見たことないな。
探せばあるんだろうけど・・・
258 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/17(木) 15:11:03 ID:ZG3VFtAl
ハバキとか古いほうがいいよ。刀屋にだまされちゃだめだよ。
良いハバキがみんな銀無垢のハバキになってる。
> 257
末備前でも健全で在銘、うぶなかごの刀は高いよ。
今年も一振り買う予定だよ、意外な刀屋が持ってたりするよ。
問い合わせてみるといいよ。
なんで銀無垢ハバキがあんなに流行ってるんだろうね?
別に素銅でいいと思うんだけど。
260 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/17(木) 17:48:13 ID:jCPwyIhA
素銅は手間のわりに儲けが少なくて生活が大変だとか
銀無垢は柔らかいし加工しやすいし、適度なやわらかさが衝撃にいいとかなんとか
素銅なら金着せにして欲しいということだわさ
金のほのかなやわらかさがこれまたいいとかなんとか、見た目いいだわさ
金は魔よけ
銅は見た目がいまいちだし、緑青さんとか、銀のほうが抗菌作用もあって衛生的だわさ
色々考察あるけど、普通は銀でいいんじゃねという結果におさまっていくだわさ
俺は金着せがすっきやねん
銀着せならまだしも人件費ケチってるのか銀価格が安いのか?
262 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/17(木) 19:38:58 ID:jCPwyIhA
銀価格は金、プラチナと同様値上がり中
263 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/17(木) 19:53:59 ID:jCPwyIhA
まああれだ
銅だけだと、見た目もあれだし、それで値段が高いと色々けちつける
奴いるし、工作の手間とか考えると割りにあわないようだ
緑青の問題とかあるし、金着せたり、ハバキのかかりも気持ちいいとか
ある感じ〜とかで金きせたほうが見栄えとか、込んだ作り応えしたりとかあったりするみたい
結構無責任で詳しくは知らないけど。
銀は加工しやすいし、値段上がっているとはいえ、そんなに高いものではない
眺めてるだけならハバキに銀はいい素材だよ
竹やら切るのでぶん回す人はやわい銀より銅ハバキのがいいよ
やっぱり銅ハバキは人気がないのか
素朴な感じがして好きなんだけどなあ…
>>257 色々情報thx
…まあ、鞘は年内に何とか新調してみるよ
新しい刀は……気長に探すかねえ
>>265 その気持ち解る
金はなんか色合い的に暑苦しい感じがするし、銀はちょっと派手に見える
>>264の言うようにただ眺めてるだけなら銀でもいいんだろうけど…
…でもシンプルにいくなら地味だけど銅がいいんじゃないかと思う
267 :
298:2010/06/19(土) 00:12:18 ID:FvGLhoRM
昔の素銅ハバキっていい色してるよね…
無理を承知で探してるけど、合うのがなかなか見つからない
今出来のもんだと10円玉色だしね
268 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/19(土) 00:13:17 ID:FvGLhoRM
変な安価打ってしまった
失礼!
270 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/21(月) 03:17:50 ID:CSmXvDrK
271 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/22(火) 00:02:30 ID:2munjiiJ
>>
272 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/22(火) 00:04:09 ID:2munjiiJ
>>270 つるぎで180万円
買い逃した
これは素晴らしい出来だった
361 :名前なカッター(ノ∀`)[]:2008/10/30(木) 10:03:42 ID:v7AJpbx0
今思い出したけど日本刀関連のスレで急に勝徳の話題が出たときに
中島のホームページに勝徳の画像と説明があった。
そして誰かがそれを貼り
「この勝徳は○○で見た重要の勝徳より出来が良い。
400万で交渉したけど断られた」
という内容の書き込みがあった。今考えれば中島が自分の持っている
刀を高く売ろうと自演していたんだな。
結局その勝徳は葵○術で200万で販売されていた。
200万ですぐに買い手がつかなかったからそれほど良いものではなかったはず。
362 :名前なカッター(ノ∀`)[]:2008/10/30(木) 12:39:14 ID:z/i2+rmg
自分の所有する刀剣を高く売るために掲示板で自作自演をする。
そして初心者が現れると『ここに相談して見たら?』
と『刀剣と歴史』のサイトに誘導。
そこで刀剣店に顔が利くから安く買えると自分の刀剣をあたかも
安いかのように紹介。実際は刀剣店より高い値段で販売する
立派な詐欺師。
中島はそういう人間。
会長、また自演ですかw
274 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/22(火) 02:30:09 ID:2munjiiJ
意味不明ですが刀剣店で180万円でしたよ
275 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/22(火) 02:38:25 ID:r48KCHFU
>>273 自分が中島ですって言っているようなものだなw
勝村徳勝 勝徳ていう?
279 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/22(火) 21:10:57 ID:r48KCHFU
>>277 確かしのぎって中島と繋がりのある店だったな。この脇差しも中島が
関係している刀だったりしてw
280 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/24(木) 00:24:05 ID:zSst865c
最近、葵は名品多いな。
体力あるんだね。
282 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/24(木) 01:34:21 ID:45dScD5G
>>280 葵の名品ってほぼ全て委託だから体力とかは関係ない。
刀剣業界が今みたいな状態でも葵以上の刀を委託ではなく買い取って
置いている店もあるわけだから葵はそこまで金のある店ではないと思う。
283 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/24(木) 01:50:06 ID:zSst865c
昔は委託品は委託って出てなかった??
284 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/24(木) 02:17:23 ID:45dScD5G
>>281 葵って一時期、ビッダーズで偽物を偽物と表記せず売っていたこともあったよね。
店でも安めで売っているのは評価したいけどイメージは良くないな…
>>283 今も上の方に書いてあるよ。
285 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/06/30(水) 02:42:25 ID:vDyaR6UL
素人のおれには現代刀に見える
信頼のブランド・現代(ヒュンダイ)
>>270 亀で悪いが本当にいいな、これ
研ぎが特に恐ろしく上手
>>289 でもこれ葵や真鍋さん所で撮ったらもっとよく写ると思う。
今のは照度高すぎかな。
地鉄の勉強用にはよいが。
あなたの日本刀は新品で買いましたか?もしも違うのなら想像してみてください。
日本刀のグリップを握っていた幾人もの殺人者たちのことを。
人間の体に挿れられ、大腸や小腸をぐりぐりしていた。
時には妊婦を切った。そうは思いませんか?
あなたが握った刀の柄は他の殺戮者に掴まれていた汚れた繊維。
その日本刀で犯罪(現代では)おかした犯人たちのことを考えると胸が熱くなりませんか?興奮しませんか?
あなたの刀は、あなたと出会った時に既に中古品でした。
これは、あなたの刀の鞘をちみどろにした男のみならず、
あなたが刀に出会う前に人を切った男だちのすべてが
あなたが、あなたの刀を初めて拭いた時よりも良い状態の切れ味、感触を堪能していたのです。
あなたと出会う前より新しかった時の状態の良い波紋で他のサムライたちがふいていたのです。
あなたは、その何人もの人をころされ、被害者たちの汗や血を刀身に付着させられ、
しかも劣化が既に進行してしまっていた中古に本当を愛刀にしたのです。
ひょっとしたら、再刃も経験しているかもしれません。
あなたの刀は、まともな居合いが出来ない刀なのかもしれないのです。
あなたは、一人の愛刀家として、悔しくありませんか?
日常の伴侶である刀が中古刀であった事を。
悔しさで胸が張り裂けそうになりませんか?
あなたは、それでも、今の刀で堪能できますか?
>>たしかに葵は店の中・・・
にしては画像は綺麗ですね。
古刀は折れないと言う話を聞きましたが本当でしょうか?
>>295 90式戦車で踏んでも、対物ライフルで撃っても、素人が雑に扱っても簡単に折れるよ
297 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/07/17(土) 22:25:40 ID:Ree7WyeO
> 295
工事業者が錆刀をグチャグチャに曲げたのを研ぎなおしてた。
刀は長光で地文も刃文もボロボロだったけどね。折れてなかった。
人を切った刀も物打下3寸位のところで曲がってるね。形を直して
研ぎなおすのでアンコが出ちゃう。
昔の刀と比べ、比較にならない程綺麗です。自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、200万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした話 はいくらでもあります。従って騙されるのは当たり前、
やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむという方も いらっしゃいます。なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、刀匠が気 にするレベルのもので、
今の玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
あなたの日本刀は新品で買いましたか?もしも違うのなら想像してみてください。
日本刀のグリップを握っていた幾人もの殺人者たちのことを。
人間の体に挿れられ、大腸や小腸をぐりぐりしていた。
時には妊婦を切った。そうは思いませんか?
あなたが握った刀の柄は他の殺戮者に掴まれていた汚れた繊維。
その日本刀で犯罪(現代では)おかした犯人たちのことを考えると胸が熱くなりませんか?興奮しませんか?
あなたの刀は、あなたと出会った時に既に中古品でした。
これは、あなたの刀の鞘をちみどろにした男のみならず、
あなたが刀に出会う前に人を切った男だちのすべてが
あなたが、あなたの刀を初めて拭いた時よりも良い状態の切れ味、感触を堪能していたのです。
あなたと出会う前より新しかった時の状態の良い波紋で他のサムライたちがふいていたのです。
あなたは、その何人もの人をころされ、被害者たちの汗や血を刀身に付着させられ、
しかも劣化が既に進行してしまっていた中古日本刀を愛刀にしたのです。
ひょっとしたら、再刃も経験しているかもしれません。
あなたの刀は、まともな居合いが出来ない刀なのかもしれないのです。
あなたは、一人の愛刀家として、悔しくありませんか?
日常の伴侶である刀が中古刀であった事を。
悔しさで胸が張り裂けそうになりませんか?
あなたは、それでも、今の刀で堪能できますか?
平成の刀は昔の刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、200万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、
ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした話 はいくらでもあります。
従って騙されるのは当たり前、
やられる方がヘボでした。古刀と呼ばれている刀の約九割はニセモノです
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむという方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
301 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/08/13(金) 18:03:01 ID:s8T+Kimw
303 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/08/13(金) 19:04:48 ID:s8T+Kimw
平成の刀は昔の刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、200万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、
ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。
従って騙されるのは当たり前、
やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
古刀がすごいのか
そのときそれを作った刀工がすごいのか
306 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/09/19(日) 12:41:15 ID:tUb9qIYL
>>305 南北朝期以前の鉄が見つからないのでしょう。
出雲大社の横の博物館にある古墳時代末期の鉄の刀がすごい。
多少朽ち込みがあるモノの、ほぼ完全な姿で残ってる。
308 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/10/03(日) 09:07:13 ID:ESGm5x7v
大分県の八幡社の総本社、宇佐八幡宝物館に有る剣が素晴らしいです。もっとも新刀初期の部類に入るんですが。
細川忠興の家臣の河喜多五郎左衛門正重 大和守藤原宜貞 元和六年十二月長剣を奉納
細川忠興 大和守藤原宜貞 寛永三年三月短剣を奉納
この宣貞は、あの有名な肥後拵『希首座拵』の刀身が大和守宣貞作です。
309 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/10/08(金) 23:09:08 ID:3TyX6tLD
>>308 私も宇佐八幡宝物館で拝観した。神息、信国吉貞、現代刀では宗勉師も奉納していましたね。
希首座拵の刀身は宣貞なんですか? 肥州隈本住大和守藤原宣貞の銘を切っている刀匠ですね
細川藩小倉時代は、豊州小倉住大和守藤原宣貞と切って居るみたいですね。
よほど細川忠興お気に入りの刀匠だったんですね。
310 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/10/25(月) 20:07:18 ID:tLRvbnxq
希首座拵は写真等で良く見ますが 刀身は大和守宣貞なんですか? 刀身は写真でも見たこと無いですね
1尺8寸何がしの長さは良く本なんかに出てますが刀身の写真が出ているものが有りましたら 情報お願いします
311 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/10/31(日) 21:00:48 ID:cas/Ey4a
一般家庭ですが、昔から伝わる刀があります。
平家がなんとか、とか源氏の、とか親戚が集まりと口にするので、よくある「そういう話」だと聞き流していましたが、
意外に刀として美しいし、細工も粗雑な気がしないので、ちょこっと調べたら
20万ぐらいの値で似たようなのが売られていました。
素人目なので多分、違うとは思うのですが、自分の先祖に関わることでもあるので、
出自とか価格とか気になります。
何かいい手とかありますか?
(テレビとかはなしで)
↑我が家のお宝鑑定、大刀剣市本日終了。
来年持って行きなされ。
313 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/10/31(日) 21:19:41 ID:cas/Ey4a
>>312
ありがとうございます。
そういうのが、あったのですね全く知らなかったです。
家に刀があるのは嫌だったので、大事にしてくれる方がいたら売りたいなとも思っていたのですが。
思いの他綺麗だし、なんか胸にくるものがあって、ちゃんとしたものなら
大事に飾っておきたいなとか、先祖はどういった人だったんだろうとか
考えちゃったりしました。
とくに龍の金細工みたいなのに心を奪われてしまいました。
日本刀って怖いと思っていたのですが、綺麗なんですね。
314 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/11/04(木) 02:00:02 ID:J4NyIqBO
>>313 家が平家だの源氏など江戸期まで我が家は士族などは 骨董屋、刀屋には全く関係有りませんよ。
有名な大名家なら別だけどね 骨董の世界に『歌いこみ半値』と言う言葉が有ります
証拠の無い来歴など全く信用していないのです。肝心なのは現物の価値です。
平成の刀は昔の呪われた血刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、100万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。 仕入れ3割当たり前、1割も多いのです。
従って騙されるのは当たり前、やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
若干スレチかもしれませんが、刀身が古刀だし日本刀スレがアレなので、、、
先日祐定の数打物(刃長二尺三寸六分)を、(曰く)江戸時代の拵付で入手しました。
刀身ばかりみてて拵にはあまり目が行かなかったのですが、
拵の目釘穴が小さく、竹の目釘がずいぶん貧弱なのが気になりました。
長さが500円玉の直径くらいで、太さも500円玉2枚重ねるより一回り大きいくらいです。
拵のシンプルな造りから、多分腰に差して日常的に使われた気がするんですが、
こんな小さな竹目釘で実用に耐えられたもんなんでしょうか。
(もちろん振り回す予定はないです。)
「片手で軽快に振りながら攻撃をする」(日本武器概説)
なら、問題ないと思われ。
拵えが江戸時代なら当然装飾品ですし。実戦では通常鉄真鍮牛角諸々。最悪しけさせるか
>>317 >>318 thx
真鍮ってのはすぐ曲がりそうですけど、
急に裂けないでしょうし刀身には優しそうで
案外いいかも。
いや硬いし普通の時は痛めるからやめなよ
確かにうちの刀(無銘)の拵えも伝江戸時代で
目釘がつま楊枝の1.5倍くらいの径しかないので、
この竹の棒じゃあ実戦ムリぽと思う。
やっぱ実戦時は鉄製にしていたのかなあ。
金属製の目釘は直ぐ抜け落ちる、自分の経験上では
銅の目釘は切り込みを失敗したときに、曲がってしまって抜くのに往生した(ナマシのママだったのが悪いのかも知れん)
竹は一気に破断したりはしないので、結構使えるとか。
ただ、やはり、江戸中期からは目釘が細い気がする。
講武所拵えは太い方で6ミリぐらいあった。あくまで自分が見たものの話だが。
角は、弱いと思うのだがなぁ。
316です。
自分は祐定しか真剣は保有しておりませんが、
他に居合用の摸造刀を持っております。
こちらも同じ竹製の目釘で留めていますが、
太いほうで直径5ミリ近くの太さがあります。
だから祐定の竹目釘の貧弱さが気になります。
やっぱ腰のものがお飾りになり下がった江戸中期の拵えってことなんでしょうね。
幕末だったらもう少ししっかりした目釘だったかも。
煤竹ってどっか店頭販売している?
目釘工作用にと思って新宿のハンズにいったらなかった。
平成の刀は昔の呪われた血刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、100万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。 仕入れ3割当たり前、1割も多いのです。
従って騙されるのは当たり前、やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
>>326 Thx遅れてゴメンナサイ
並川週末は休みのようなので通販で買いました。
ところで自分は目釘をナイフで作るのですが、下手なので歩留り落ちが結構出てしまいます。
自作する方はどんな案配で加工されますか?
相談スレ行け
329 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/12/13(月) 21:08:45 ID:gVXT6ncj
平成の刀は昔の呪われた血刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
パワースポットで得たパワーも無くなります
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、100万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。 仕入れ3割当たり前、1割も多いのです。
従って騙されるのは当たり前、やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
330 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/12/21(火) 05:29:24 ID:vDx8uwlx
以前プロの端くれさんが重美の光忠について
「沸出来だから間違いなく再刃」
と書いていたけど織田信長の一番の愛刀であった
実休光忠も沸出来だったらしいね。
鎌倉期の古刀の再刃の多くが室町以前に行われていたのか
それとも光忠の作域が広く沸出来の刀も作っていたのか
どっちなんだろ。
331 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/12/24(金) 09:11:20 ID:dVydb2ES
平成の刀は昔の刀と比べ、比較にならないほど汚いです。
ネット写真で見れば綺麗ですが鉄が白く濁っており、角度を変えて見ると地刃に力がありません。
初心者の自己満足の為にのみある刀で家宝にすれば代々恥を晒します。
出所不明のネットオークションに出る安物現代刀を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、現代刀の短刀など買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、現代刀の価値ははるかに劣ります。
新作刀が300万とすれば、古物商では30万でも買い取ってくれません。
新作刀を買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。 60万前後の新作刀はほとんどが疑問です。居合いや試し斬り愛好家の評判など無意味です。 本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の武士の多くは、刀を魂と見ていました。刀を使った軽々しい演舞など恥でした。講談にはこうした話はいくらでもあります。 人前で抜くのは命がけで斬るため。演舞などをするのは大道香具師でした。
現代刀匠を有望視して比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむという方もいらっしゃいます。
愚かな方だと思います。刀の価値は何百年もの歴史の中で決められるものであり、大きく変わる事はありません。
冶金学の博士号を持っている刀鍛冶によれば、現代刀の最高ランクの刀匠でも新刀時代に持って行けば三流位と言います。平安・鎌倉時代なら刀鍛冶として認められないと言います。
昔の鋼が良さは科学的な成分分析でも証明されており、今の日刀保玉鋼とは全くの別物です。今の日刀保玉鋼は新新刀期の玉鋼にも劣る質の低いものが作られています。
作刀技術の保存は国が税金を使って行っています。現代刀匠が国宝級の刀の写しても似ても似つかない物になるのは、玉鋼だけでなく技術不足も原因なのです。
つまり愛刀家が新作刀を買う事は刀匠を甘やかし更なる技術の衰退を意味します。一方、愛刀家が刀商から買う古い刀を買う事は文化財の保護を意味します。
ようやく規制解除された。
家にある古い刀の目釘は象牙なんですが、これは実用なんてこれっぱかしも考えてなかったって事でおk?
333 :
名前なカッター(ノ∀`):2010/12/25(土) 17:22:26 ID:rlZqIfS9
飾り刀や白鞘には象牙目釘が普通。
そうか?
俺は象牙鳩目に角目貫だけど。
さびとりや、ヒビの修理ってどうやればいいんだ?
というか、どこに頼めばいいのん?
今年は古備前がほしいなぁ、お金ないけど(´・ω・`)
>>335 刀剣店に相談が一番無難かと。
でもヒビの修理とかってどうなんでしょう。
埋金するとか、あまり聞いたことないですね。
鏨で寄せて研ぎなおすとかなんとか聞いたことがありますが。重ねを薄くするしあまりお勧めしないとも聞きました。
ご意見有り難や。
傷む前には、古物屋が、百万ならすぐ買い取るからいつでも売ってくれとか
言ってたらしいが、素人目にも痛みが激しくて、価値は暴落してるだろうな。
下手すりゃ包丁にしたほうがマシかもしれない。
江戸時代終わり頃のものらしいが、乱造品ではなく、それなりのものらしい。
軍刀?みたいな拵えにされたこともあったらしいが、
貰いもんを登録したやつだから来歴はよくわかんないらしいが。
錆あり傷ありの新々刀が100万だと?
未だに映りとか匂口とかがよくわからんです。
わかるようになるとおだてられてだまされるよ。
映りは平地に出る白曇りのように見えるもの
匂口は刃を平地側に出る白い部分と刃縁側に出る銀灰色の部分とに単純に分けたら前者、あるいは前者と後者の境
という理解。
口で言うのは簡単だけど映りは実物を見ても今一つピンとこない。
>>340 いや、ピカピカの40年ぐらい前に言われただけですし、
それからは押し入れに放置。
345 :
福地義一:2011/01/04(火) 20:09:24 ID:pBJ0RHic
徴収屋の痩せた若ハゲは、能書きだけで何も分かってません。
誰か教えてやって。
古砥ぎは打ち粉で冴えてくるでしょうか。
自分は普段打ち粉は使わないのですが、
都内某店で喋っていたときに店員にそんな話を聞いたので。
347 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/07(金) 22:12:50 ID:oN6/Xoip
平成の刀は昔の呪われた血刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
パワースポットで得たパワーも無くなります
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、100万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。 仕入れ3割当たり前、1割も多いのです。
従って騙されるのは当たり前、やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。
よろしければ
>>346にご意見いただきたくお願いいたします。
349 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/08(土) 20:05:17 ID:MGU5Pgvy
俺のじーちゃん戦場で戦死したからたぶん刀アメ公にとられた
くやしい
350 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/08(土) 21:35:17 ID:Q1rbOhGF
>>346 古い油、曇り、薄錆等が取れて地刃が見やすくなったのではないでしょうか。
351 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/09(日) 02:06:20 ID:bYyd/zTz
>>346 冴えることはありませんが、肌がおきてくるのではないでしょうか?
古研ぎはあまり硬い砥石などを使用してませんので、打ち粉で肌がおきてきます。
それに比べ現代の研ぎの場合、薬品等で肌を出していたり研磨剤などをふんだんに使用するので
打ち粉を使うと肌がガサガサになったりします。
そこで最近エタノールを使って手入れをしてくれというのが出回ってますね。
打ち粉では、古い油、曇り、薄錆等を取るのは困難かもしれませんね。
程度にもよりますが・・・。
352 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/09(日) 09:00:55 ID:q3odGxcw
カメラ分解して部品きれいにしたりする感じですかね。
打ち粉でポンポンするの昔からのやり方も雰囲気あるけど
ミクロ単位では削ってるような気がしていた。
そのあとちょうじ油とか専用油付けとけばいいのでしょうか?
化学反応をおこして表面が変色したりはしないのでしょうか
353 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/09(日) 09:12:48 ID:q3odGxcw
小学校のころ親戚の家に泊まりに行ったとき
夜、隣の部屋の障子をあけると、親戚のじいさんが
刀の手入れ中だった。 正座して紙くわえて精神集中して刀かざして
なんだか怖くなって障子閉めた。
>>350-352 ありがとうございます。
余談ですが、自分は打ち粉は使わず、
頻繁に鑑賞するときは空拭きをまめにします。
(しばらくいじらないときは油をひき白鞘に保管しますが)
そんなことを続けていると、どうも拭きでも肌が立ってくるのか
肌目がよくみえてくることが多々あります。
古刀ですから、
こんなに板目が激しかったっけ、
杢目がこんなところにあったっけ、
と気付かされることもしばしばです。
355 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/09(日) 16:45:48 ID:IgrTpuRO
粗悪な打ち粉でなければヒケは入らないですよ。
ただ売られている打ち粉は確かに信用できません。
>頻繁に鑑賞するときは空拭きをまめにします。
(しばらくいじらないときは油をひき白鞘に保管しますが)
ネルでかるく拭えばそれでいいと思います。
文章を読む限り大事に刀を扱われているようですので大丈夫でしょう。
特に良い研ぎなら錆させずに大切に刀を取り扱って下さい。
後世に伝えるためにもお願いします。
詳しい方に御教示頂きたく書き込みます。
小生の持つ脇差し(短刀?) 刃渡36p 大切先で(11pぐらい)のことなんです。
棟の方から見ると、切先から段々厚くなってきて小鎬先の辺りが一番厚く(厚さ約5ミリ)、
また段々薄くなって2.5_ぐらいになっています。
棟をおろす感じになっているのですが、こういう造り込みは何と呼ぶのでしょうか?
またどの時代で、どの流派に多いのか御教示下さい。
宜敷お願いします。
>>356 方々に同じ書き込みすると無視されるぞ。
自分の末備前は差裏側は帽子がはっきりしているのに、
差表側は帽子がほとんど見えません。
拭い直ししたら帽子がはっきり見えるものでしょうか。
それは末備前の特徴、大事にしてちょ。
差表に帽子が見えないのが末備前の特徴?
あまり聞いたことがないのでも少し解説いただけると嬉しいです。
>>360 末備前の特徴というと映りがみられなくなるとか?
363 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/24(月) 12:27:37 ID:YAZ5ybYQ
360じゃないけど、オクでそんなの2つぐらい見たことあるよ。
(もっとも見たのが備前刀の本物かどうかわからないけど)
普通短刀なら表裏同じようなものだけどね。
渓流の澄んだ真水のようなんだったらそうだろうけど
(実際に刀作ってたところは、川の中流かその下流なんだが)
差表に帽子、なんだ短刀じゃないんだ。スマソ
365 :
359:2011/01/24(月) 22:59:47 ID:xsdh+zxZ
週末に刀屋で現物持参で喋ったところ、砥ぎ直すと帽子が見えるとのこと。
他にも横手筋がブレていたりと「前回の研磨がうまくない」ところが散見したのと、
刀身はほとんど削らないとのことで、研磨に出すことになりました。
古刀だし、ちゃんとした姿にして大切に手入れして
いずれ自分以降に引き継いでいこうと思います。
366 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/25(火) 17:04:18 ID:MKKRjOfm
どっかに書いてあったけど、刀の目釘穴の数や寸法を変え新たに登録を取った際、
いらなくなった登録書を刀剣業者が持ちよってその内容に合わせて現代刀匠が刀を
つくって古刀として売るという偽物の作り方があるらしいな。
電解鉄か名前忘れたけどそれで鍛えた刀には古刀っぽい肌が出るらしい。
でも独特の肌なので見抜き方はそこまで難しくないらしい。
・・ちなみに俺の持ってる刀は茎が薬品臭くて(臭いが)すごく偽物っぽい。
笹ノ露とかいう号銘まで入ってて怪しさ満点だったが、刀匠の銘は無いのに
裁断銘だけ入れた偽銘もあるんだな。
そういうのが意外にいい刀だったりするんだぜ
登録書一枚2万前後で取引できるんだとか刀屋が言ってた。
認定書の取引は?当然あるだろ。
370 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/27(木) 13:27:02 ID:o7+CORsX
刀剣勝 第二十二回偽物講座、2011/02/12受付中
みんな受講して賢くなりましょう。
危ない刀は買うのは止めましょう。
悪徳刀剣商を破産に追い込みましょう。
刀剣社会の膿を出しましょう。
371 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/01/29(土) 13:23:53 ID:R2AsnT2o
茎に薬品使って古く見せてるっぽい所持銘だけ入った刀を
昔見たが、所持者銘だけ入れた偽物って結構あるの?
偽者か知らないけど、すりあげて所持者の名前彫ってるのは見たことあるよ。
374 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/02(水) 13:47:24 ID:pnHDLLYu
>>372 ありがとうございます。
もしかしたら後の所有者が錆を薬品でつけて自分の名前を彫った
かもしれませんね。
>>375 何???
林原とびましたね。蔵刀流れるのかなー。
でも
>>373 の祐光は何回見てもいい。
377 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/03(木) 12:14:42 ID:oBkOWgm7
よくみりゃ古刀じゃなかったみたい。
379 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/03(木) 19:14:59 ID:oBkOWgm7
>>373 例えが変やけどデスノートでいえば白の死神と黒の死神
でも和風(日本刀だから当然だが)だからデュークのイメージよりも
あっさりしている。
(だれかさんたちにはそこのところがわからないんですよ。)
みなさん幾らくらいの古刀を所有しています?
うちのはご先祖から伝わるものなんで現金価値不明w
白鞘入り、直刃の無銘、刀。
脇差は軍刀になって戦地で散逸。これも直刃無銘だったそうな。爺様は辛くも生還。
>>381 先祖から代々刀が伝わっているっていいですね。
自分の親、祖父、曾祖父etcと大切にしてきたかと思うと
それだけでお金を超える価値を感じます。
自分は数十万で入手した祐定、刀です。
数打ちで大したものではありませんが
典型的な互の目乱れ刃で気に入っています。
数打ちの備前国住清光、天文三年年季。保存。二尺一寸九分。50万弱。居合拵え。
大刷上無銘伝延寿。二尺二寸。特保。家伝。白鞘。
あと新々刀肥藩刀冶延寿国秀、文政十二年年季。二尺二寸。保存。家伝。白鞘+生肥後拵え。
10万円の偽銘の脇指し 生まれて初めて購入したものだが、今見ると良い刀とは言えないね。けど、気に入っています。
自分も古刀が欲しいと思ってるけど、みんな持っているのはン百万もするものじゃないんだね。古刀はもっと高いかと思ってた。
でもみんな大切にしているんだろーなー。
386 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/05(土) 13:12:57 ID:p0p6EXAE
祢祢切丸
387 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/06(日) 00:00:26 ID:xcHScyI0
お守り刀展見学に行き気がついた。短刀だけど
現代刀の拵えや刀自体はきれいでいいんだが、
地金の色や沸というのか全然古刀のほうが雰囲気あるよ
幅が広めの刀を境界のあたりの白い部分をそれふうにしていても
霧と湯豆腐くらい違うよ
経年作用でそうなるのかな
389 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/06(日) 12:21:23 ID:Zt/4E9bK
スレチガイかもしれないが、どっかの戦争の話が書いてあるサイトに
両刃の正宗の入った軍刀が海外にあるというのを見た記憶があるの
だが本物だろうか・・
サイトは忘れたけどもし本物なら日本じゃ重文になりそうだな。
明治期は小烏丸にして神息とか天国きっちゃうアホ刀が多かったわけで
両刃は小烏丸とか珍しい部類だよ。
もっとも朝敵を倒すとか象徴的な意味合いがあるらしいけど
ほとんどが片刃の反りのあるオーソドックスな形。
394 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/07(月) 11:06:21 ID:dFh/eHQQ
どこかのサイトで最初に買うなら(安い脇差や短刀からでも)
傷や部分的に錆び付いていても、古典的「五箇伝」とか昔から伝わる代表的な刀を
選ぶとよいと書いてあったけど
確かに(いろいろ種類もあり、個人の好みもあるけど)そのほうが
雰囲気的なものを感じるには近道かも知れない
丁子油は酸化すると黄色になるんだって。
あとあまり塗りたくると鞘に黒くつくから注意しましょう。
396 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/08(火) 22:45:19 ID:yww3+uws
>>384 どう言う所が良くなくて、でも気に言っているのですか、詳細説明キボンヌ。
wikiの太刀のところにある祐定は、写真は差裏で銘の切り方が打刀だよね。
古い時期の祐定だから反りがあって先が細くて太刀っぽいけど。
裏銘に切るものもあるって聞いた事ある
>>396 良くない
刃がさえない。匂い切れがある。刃染みがある、埋鉄がある
(購入して数年は気付かなかった)
気に入っている
地金の色がよい。何よりも初めて購入したから
太刀から刀への移行期は銘の切り方も移行期だけど、太刀のほうが歴史が古いので、
移行のトレンドとしては作られ始めた刀に太刀方法の銘が残り、いずれフェードアウトする感じが自然かも。
まあ銘がどちら側かはともかく、wikiの祐定は輪反りっぽい反り具合や茎の長さからして「打刀」っぽくみえる。
>>399 396ではありませんが、地金の色がよいそうで
よかったら何時代頃の脇差かお教え願いませんでしょうか。
確かに最初の物に影響される(比較の基準)になるようなので。
402 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/11(金) 01:53:02 ID:kUcBE07I
403 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/12(土) 20:53:38 ID:ItRC9Pgv
最初に買うならなんだろ、いつかは相州に行き着くんだろうけど。
相伝は派手めだからか気恥ずかしい。大和、山城の太刀が好きだな。
短刀掛けの白木のがほとんど見つからない。
別注文のしかないのが不思議。
白木って葬式用じゃないの?
欅とか屋久杉の無垢は見た事あるけど、白木の既製品は見た事ないなあ
408 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/13(日) 21:29:59 ID:XbthEzhs
特保、大宮の刀を砥ぎ上げて審査に出したら、小反りになりました。
いずれにせよ南北朝決定ですね。
最後には古備前にたどり着きたいかも。
やっぱり好みは人それぞれですね。
太刀を持ってるからあと一振り短刀が欲しいな。
太刀は断つとか
短刀は刺す刃(さすが)とか
日本語はいいね
個人的には細身で腰反りで反りが強くて先伏せで小切先の優雅な太刀姿が好きなんだけど、
元幅3センチもなく、先幅2センチもなく、元重が5ミリくらいの華奢な太刀って実戦に使えたのだろうか?
>>412 たまに巻き尺くらいの幅のがあるよね。
でもサーベルもあんなものかな。
414 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/15(火) 23:57:42 ID:/BxPXt0X
馬上のサブウエポンとして右に差します。
それは時に片手で刺す事が出来ます。
415 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/16(水) 21:16:58 ID:4MKtDX5z
刀だと刀掛けと掛け軸に、横に壷とか置いてたり
部屋が古い物に合わせたおちついた仕様になるような
おかげでテレビもあまり見たくなくなりますた
そのうち2chもw
FF14オンライン不評で
PS3版はFF13?になるらしい
そんなことどーでもいい
静かな気分でしゅ
FFって今14なのか。7までしかやってない
>>412 同じく疑問
大鎧の時代だから狭間を突くことがメインだったの?
それなら剣みたいな進化しそうだし。
>>415 床の間ほしいね
>>419 床の間ないから昔の家具の上に飾ってます。
昔の衛府太刀拵えは豪華ですね。
金の無い私は白鞘に短刀ですが
これ以上なく簡素でいいです。
うちはベッドの傍らに細長いダンボール箱置いて、
そこに刀袋に入れた定寸の長船を乗せている。
申し訳ない待遇だけど安全に横にしておける場所が他にないです。
421 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/17(木) 13:08:25 ID:NHMaTojC
>>412 実戦で使った結果、細身になったと思う。
作られた当時の身幅、重ね、は現代刀の太刀と変わりないか、それ以上だったと思う。
確かにそれが日刀保の定説
ところが、神社にある未使用の奉納古太刀も同じデザインなんだな〜
つまり、あれは元からああいうデザインに作られている可能性が極めて高い
実際、細身で薄い太刀の方が、よく斬れるんだよ
423 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/17(木) 22:08:48 ID:1Au3+snN
>>422 ほう、それは興味深いね。
画像はあるの?
425 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/17(木) 23:09:44 ID:Y9FNfWce
426 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/17(木) 23:41:02 ID:NHMaTojC
>>424 ああごめんね。鎌倉期の太刀だと思ってたから421のように書いた。
室町前期は比較的平和になるから、太刀のゴツさも余りシビアには要求されなくなったかもね。
貼ってくれたものを見ると、
月山は、ナカゴの幅が削られていて、区も減っているようだから、
鎌倉期ほどでないにしても、ウブの状態ではもっとガッチリしていたと思う。
兼音は、棟区あたりを棟側から写した写真を見ると、ナカゴに比べてだいぶ刀身が薄くなってるよね?
だから身幅もかなり減っているはず。
信正は、この写真だと何とも言えないね。
ただ解説文に小太刀とあるから、小太刀なら鎌倉期でも細身はありうるかもね。
あと、あなたの考察の通り、実戦では細身だと直ぐにイカれてしまうから、ある程度のゴツさが必要だと思う。
切れ味はいいに越した事はないが、折れない事、曲がらない事が優先すると思う。
427 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/18(金) 00:18:22 ID:xC3QRPOS
428 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/18(金) 02:19:49 ID:fFhjLkFi
端くれ氏は、あんなマヌケなこと言わない
女だって戦闘時は鎧を着て太刀を佩く→大山祇神社
430 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/18(金) 12:57:14 ID:4lOCzt+i
鋼の強度は思いのほか強い。
また細身でも斬るのは肉と骨
鎧、兜には基本きりつけても少しでも動いていれば、動的に力は受け流されやすい。
細身のナイフでも指なんか簡単に落ちる。
寛文新刀の切っ先なんて小さい。そこ使うんだよ。
単純に身幅、重ねがあるから丈夫かというとそうでもない。
刀は使う時は基本的に使い捨てでもある。
なるべく使いまわしすることを考えるけど
一回実戦で使ったら使い捨てするもので。構造的にもうんぬんかんぬん、
まとめるのめんどいのでとりとめもなく書き込んでみた
馬鹿のたわごとだと思って
412です。いろいろなご意見ありがとうございます。
結局、細身で重ねの薄い太刀が実戦に使えるかということに対して
1.現存する細身の太刀は研ぎ減りした果ての姿であり、生ぶのときはもっと身幅も重ねもあった。
2.細身で重ねが薄くとも実戦には耐えうる(使い捨て前提とも)
というあたりで意見が収斂されているように見受けられます。
1ですが、現存するのが当然研ぎ減った姿であり、
その姿かたちのままの太刀が振り回されていたわけではないのはご指摘の通りに思います。
ただそれを差し引いても、(南北朝期などを除き)太刀は後年の打刀に比べて長く細く、
馬上使用前提で数十キロある大鎧を着用した相手に対して
効果的な斬撃力足りうるものだったのか疑問を感じます。
2.も納得なんですが、使い捨ての場合にはそれなりの供給体制が必要と思います。
後年の長船や関のような大供給源が太刀の時代にあったのか、
と考えると使い捨てる前提は想像しづらいです。
なんとなく、現存する太刀よりはも少し身幅重ねのしっかりした姿で
自分が思う以上に強度耐久性があったのではないか、という気がしてます。
432 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/19(土) 00:19:07 ID:QU8GlKOq
所詮はサブウエポンという面と
日本の鎧は動きやすいゆえに隙間も多い
鎧に斬りつけても仕方ない。西洋だと打撃で中に衝撃を伝える武器
トンカチ、ピッケルみたいなものを使ったり。
後重い鎧着ていたら軽い武器を軽快に使えると良かったりと
色々あるからね
数打ちは細身で軽快だったり
戦術、防具、戦法によって色々つかいわけただろうね
まあ武器の基本は重量を武器にする面もあるけど
できるだけ軽量に作りたいという面が今も昔もあるよ
現存するものはそれなりに研ぎ減っていることは確かだよ。
鎧の隙間を狙うなら、なぜ湾刀という斬ることに重点を置くような進化を遂げたか。
突く刺すような剣のような方向に進まなかったんだろう。
また同じ愚問かw
お前の考えは?
何度も繰り返される愚問は質問者のレベルが判らんと回答が無駄になる。
「馬上で片手で抜けるように」って回答で
>>433は納得するのか?
別の回答も有るが
>>433のレベルが判らんとな。
435 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/19(土) 01:26:44 ID:tJP2SplJ
>>431 1について
うぶの状態で、太刀が打ち刀より細いということはありません。
スレが活発になっていると思って流し読みしてたら、やっぱ
>>434みたいなのは湧いてくるんだなw
まあレスが進まないよりはいいけど一時期の日本刀スレみたいのは勘弁。
>>418と
>>433に「愚問」があるけど、「また」といってもそもそも回答しているレスがあるわけではなし、スルーする品のないものでもなかろう。
>>433 携帯だと打ちづらいけど、
反りそのものは東北地方での騒乱を通して馬上戦用に発達した仕様で、斬れ味を高め衝撃を押さえるというということかな。
彼の地の刀(蕨手刀)の仕様の影響とも言われてるみたい。
だから大鎧に対してなぜ湾刀進化なの、というとちょっと着眼が違うかも。
組み打ちになれば鎧通しといわれる腰刀とかを使うから、こっちが対大鎧用といえるかもしれない。
こっちもこんなレベルだから
>>434の、質問者を選ぶ別の回答は聞かせてもらえんかもしれんがw
攻撃のことばかり考えているけど、戦っていない時間の方が圧倒的に長い。
重たい刀を腰に差しても行軍に疲労はないのか。(軍刀では軽くするよう
に現場からの要求があったはず)刀は右手が疲労する。そうなった場合に
もはや矢は引けまい、というより太刀を抜いたら弓は邪魔になるはず。
つまり刀を抜いた方はもはや負け戦に突入している。
それなりの身分の人には太刀持ちの従者とかいたんじゃないかな。
あと弓戦→長柄→白兵に移行すると思うので、刀を抜く=負け戦ではないんじゃないかな。
439 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/19(土) 23:21:41.25 ID:QU8GlKOq
湾刀という斬ることに〜
という話がでたけど、鎧の隙間を斬ったり、引き斬ったり
するのには反りがあったほうがいいし、抜き打ちにも反りは役に立つ
隙間を狙うなら斬るほうが感覚的にやりやすいと思うよ。
イメージしてみるとわかると思う。
狭い場所、船の上、山岳地帯など起伏の激しい場所での遊撃戦などで
刀形態の武器は世界各国でそれなりに有効に使われているよ。
>>438 それなりの身分の人には太刀持ちの従者とかいるから丸腰と?
あと
>弓戦→長柄→白兵に移行すると思うので、
思うのは勝手だが、残念ながら間違いだ。
どこからの知識だ?パチンコ台かw
もしかしたら「白兵」の意味を勘違いしているのかな?
何となく「思った」で書き込みしないで本を読もうな。
>弓戦→長柄→白兵に移行すると思うので、
当時の宣教師の書簡にも同じこと書いてあるけど間違いなの?
>邸館または田野において戦があると市民はそれを見物している。
>戦争では双方まず矢を放ち、更に近づいて槍を用い、最後に刀剣を交えて戦う。
>パードレ・ガスパル・ビレラ 1557年
刀を抜いた方は負け戦、の方がよほど妙ちくりんな意見に思える。
射程の長い武器、兵器から使用し白兵、組打ちに移行するのは普通じゃないか?矢戦を仕掛ける相手に刀しか武器がないなら一方的な負け戦だろうが。
刀を抜く接近戦レンジでは弓は邪魔になって当然。邪魔なものに固執する理由はなに?
戦場運営上刀を「抜かされた」陣営、つまり攻勢ではなく守勢に回らされた側が負け戦に突入しそうな局面にある、というなら理解はできる。
古刀からだいぶ離れた話になってきたけど。
刀しか武器がなくなったら逃げても差し支えない
というか、逃げた方が良い。
>>441 >最後に刀剣を交えて戦う。
首取りの場面だろ。
>射程の長い武器、兵器から使用し白兵、組打ちに移行するのは普通じゃないか?
射程の長い武器、兵器を使用しているのに接近する必要性は?
戦場運営上刀を「抜かされた」陣営、つまり攻勢ではなく守勢に回らされた側が
何故に刀を抜く?
なんかさぁ〜「接近戦レンジ」とか「戦場運営上」とかゲーム脳で反応されてもね。
戦は人間がするんだから感情が有るの、分かる?
445 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/22(火) 08:30:45.76 ID:+eMDR9XW
横レスするお
昔なら ジンギスカン 弓矢(遠距離)→ 騎馬 この辺なら刀重要
第二次大戦 南方の島 38式小銃(遠距離)→銃剣や切り込み ここもう不利
といいたかったんじゃないの
もっとも飛び石作戦や艦砲射撃でそれ以前に不利なんだけど
今はMLRSでアボーン
でも飛び道具だと、弾数が重要で補給が切れたら
戦国自衛隊みたくやられちゃうぉ
それに刀は綺麗だし、精神的な側面もあるんじゃないの
特に古刀は川につけると、水の抵抗が少ない形状だし
なにかしら優雅さがあるね
用兵じゃなく古刀ね
平安、鎌倉ぐらいの太刀は長くても空気抵抗が少ない形状をしているよ
先端になるにしたがい細くなるとこなんか当時極めてたんじゃないの
449 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/22(火) 16:37:23.63 ID:NMVcDIHB
実際に刀を振ったことがあればわかることだが、
刀身の太さによって人間が感じ取れる程の空気抵抗の差は発生しない。
重い軽い、手持ちが良い悪いの差の方が強い。
刀身の太さより、樋や彫りの有無によっては空気抵抗の差を感じ取れるかも知れない。
古刀のそりがきつめで細身のは、新刀の直線的で先が太いのと比べ
バランスが全然違うと思うけど
451 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/22(火) 18:54:32.71 ID:NMVcDIHB
バランス?
空気抵抗の話じゃないの?
形状が違えばバランスが異なるのは当たり前。
バランスの話なら、手持ちの良い悪いは感じられると書いたはずだが?
それから、一口に古刀、新刀と言っても期間が長いから、形状は変化する。
夫々いつ頃の刀を想定しているの?
平安、鎌倉頃の太刀でそりが大きく先の細い形状のは
素早く左右とかも振りやすいんじゃないの
江戸の直線的(そりはあるけど昔のより少ない)で先も大きいのは
先にモーメーントがのりやすく破壊力はあるが、こまめに素早くは劣りそう
空気抵抗の言葉が悪かったのかな。抵抗の少ないフォルムを極めたでいいかな。
453 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/22(火) 22:25:16.34 ID:NMVcDIHB
あのね、平安末期から鎌倉末期までの太刀は、
大雑把に3回姿が変化していてね、一概に先が細いとは言えない。
新刀も姿の変化が大きいので時代を限定してくれと言ったんだが、
「江戸時代」じゃあ却って時代が広くなって新々刀も含んじゃうよ。
新刀でも慶長、寛文、元禄では姿がだいぶ変わって来てね、一概に直線的で先が太いとは言えない。
てゆうか、直線的で先が太いって、幕末の勤王刀のことかいな?
古刀=反りが高く先が細い
新刀=直線的で先が太い
といった画一的なイメージではなく、
まずは刀についての基礎知識を学んだ方がいいよ。
455 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/23(水) 01:21:28.08 ID:zPSlPqQ7
簡単に言うと
左右に切り返してみると、先が細いほうが軽いよ
重心も手前というか手元にあるから
反りが大きくてもいい感じ
人を斬ったのは怨念が残ってそうだな
持ってる人はお寺で供養してもらった方がよくね?
何度も研いでるから怨霊もすり減ってるよ。問題ない。
458 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/23(水) 20:13:32.11 ID:4MXcFrQX
>>453 話を全然理解してもらえてないようだねw
普通に、とか言われちゃってるじゃんw
459 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/23(水) 23:53:07.54 ID:GU4pBcAD
>>458 同好の士でないと、なかなか話が通じないね。
例の軍刀マニアとレスした時もこんな感じだったよ。
健全な長船長光なんて糞重いがな
現代刀に入札して笑われたが。
下手な打刀より先幅、先重がおおきいしね。
古刀、新刀というより、平和な時代か、動乱期の直後かで分ける方が良いような気がする。
馬上から切るには、ある程度長さがいるし、重すぎると動きが鈍くなる
それで太刀の形状は、長く先細、動きやすく、重心が手前(手元)にくる様に
してるんじゃないかな。
462 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 16:10:53.93 ID:9kc2WOm7
>>461 キミさあ、太刀と言っても時代によって姿が違うんだよ。
ここの人達はそれを知ってるから、時代を意識して語れと指摘してるんだわ。
十把一からげに「太刀」としてしか語れないなら、そういうレベルのスレでやってくれ。
武板とかな。
463 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 16:35:35.73 ID:/HyTMSDz
平安〜南北朝あたりか(例外もあるけど)
江戸時代の新刀あたりは、それをまねたり(写し)したんでないの?
そのころは打刀主流だろ
じゃ先が細い理由はほかになにかな?
464 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 16:50:07.80 ID:/HyTMSDz
465 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 17:43:25.56 ID:9kc2WOm7
>>463-464 太刀を新刀が写したと言われている例としては、
慶長新刀が南北朝の太刀を磨り上げた姿を写したぐらいだが、両者の先は太い。
キミ、言ってることメチャクチャだよ。
466 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 17:57:35.15 ID:/HyTMSDz
なにかものすごくお詳しいようで。
>>それでは425の答えはどう?
467 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 19:15:53.05 ID:9kc2WOm7
>>466 465の話なんて「詳しい」どかろか、たいがいの刀の本には書いてある初歩なんだが。
他の人も指摘しているが、うぶの状態では太刀の先は概ね細くない。
現存の古い太刀の多くが、先が細くなっているのは「減ったから」。
>>466は切っ先の形状で小さく(細く)見えてるんじゃないか?
最近レス盛んだけど
上から目線で見下しているウザいのが一匹いるなあ。
釣りでもしてるつもりなんじゃないの?本人は
471 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/26(土) 23:32:39.68 ID:mKgWqIJQ
まー何だ
これに懲りて刀の勉強をすることだなw
>>470 じゃあ、そういうのはスルーする方向で。。。
手持ちの末備前を砥ぎに出して1ヶ月、
戻ってくるまであと1月。
これ一本しか所有してないので、さびしいけど
春とともに帰ってくると思うと待ち遠しいなあ。
あと一月で返ってくるならいいよ。
俺のは拵え製作に出して早半年。まだ連絡ありませぬ・・・
474 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/27(日) 08:59:32.14 ID:DvfX+xNR
2ヶ月で研ぎ上がるとはよほど仕事が無い研師だねぇ。大丈夫かそこ?
475 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/02/27(日) 09:07:37.06 ID:9WjlAptV
たまに見かけるこの手の会話は、こいつの自演だったのかw
研磨2ヶ月って早くはないけど許容範囲じゃね?
刀剣店通すとそんなもん。
このスレの住人って鹿島神宮とか行ったことあるの?
>>477 鹿島神宮に行くと良い古刀が手に入るのか?
手に持って鑑賞できない刀なんて、無意味だ
刀は光と反射の芸術だ
国宝のいつ研がれたかわからない超一流刀を遠くから眺めるより、重刀を手に取る方が勉強になる
金銭的に保存でいっぱいいっぱいです。(∋_∈)
>>479 保存買う金があるんだったら、店で重刀見せて貰うのは余裕だろ
鹿島神宮行くよりよっぽどいい
見るためだけに頻繁に都会に出ては来れない田舎者(∋_∈)
鹿島神宮などさらに遠いわい。
田舎の刀屋にも重要のひとつやふたつあるし日刀保の支部でも観刀会やってる。
自分も重要・特重なんて買えないから見れる機会には子細に眺めまわしてるな。
正月に大丸の展示即売会を覗いたんだけど、
あまり古刀がなかったように感じたので聞いたら
「コンディションが新刀新々刀に比べて劣るから」と言われた。
やっぱりデパートでやるとそういう観点も出てくるのかな。
そのあと原宿にいったら美濃伝や備前伝が多くてうれしかったけど。
そんなもんなのかな。味わいあると思うんだけどねえ。
新刀新々刀は確かに綺麗なんだけど
古刀の強烈な地肌もいいもんんだんだけどねぇ
486 :
名前なカッター:2011/03/17(木) 06:30:36.93 ID:sT86amFB
古刀の無銘重要刀剣は安くなっているね。
ただ200万ぐらいの重要は誰も買わないね
新刀の重要は高すぎ。しかし最近新刀の重要合格しないから 当たり前かも。
古刀は戦乱だけでなくこういった災害も乗り越えて現代まで残ってきてるんだなあ。
こんな規模の災害は滅多に無いだろうけどw
確かに幾多の戦禍、大火、災害を乗り越えてきた貴重な物だよね。うちのも大切にせにゃ・・・
489 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/27(日) 19:40:49.02 ID:sJNY9seM
他人の刀なのに気になるw
ここの板は多数の洋ナイフがあるがそれら全然触手が動かん上に
他人の刀には興味がわく
さぞかし又、隠れた名刀を持ってるんじゃないかと
492 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/28(月) 17:01:35.44 ID:djhPXFjY
493 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/29(火) 09:17:38.38 ID:FuWtGoij
472です。
特に映りをどうこうするつもりはなく、
古砥ぎのため平地がくすみ刃文とメリハリがつかない状態だったので
少し砥ぐか拭ってみようかと考えた次第です。
人に見せると棒映りが見えるともいわれますが、
自分にはよくわからず、末備前なので映りがないように感じます。
>>494 そのうちに砥ぎとかに出すようなことがありそうなので
砥ぎの後でスカッとした感、映りが以前より感じるとかの言葉が聞きたかったんですが
もともと備前刀は過ぎたるがない刀と聞きますので、劇的な変化というより
地味なところで味わいが出て、落ち着きが増すとかなんでしょうか
ありがとうございました。
研いだ結果、自分の目論見通り刃と地が明瞭になって白と黒(青?)のコントラストは際立った気がします。
言葉を借りると「落ち着いた」というよりは「スカッと」に近い印象を受けました。
映りについては先に書いたとおり自分の刀は研ぐ前からよく見えていませんのであまり関心はありません。
周囲には棒映りが見えてるという人もいますが、自分の刀では映りが見えないという人も多いです。
実際研いだあと平地を見ましたが自分にはやっぱりよく見えませんでした。
末備前はあまり映りが目立たないとの記述もありますので、
自分の刀は研ぎの結果で映りがどうなるかはあまり参考にならないかと。
497 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/30(水) 11:30:32.79 ID:HP7xunz3
「備州長船祐定」
年号はなし
大したことない数打物です。
499 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/31(木) 12:59:02.03 ID:OoRcmzoc
そうですか。
祐定の数打ちだと、時代的に映りは出にくいでしょうね。
しかしせっかく研ぎ直したのだから大事にして下さい。
数打と聞いて微妙に上から目線になる不思議。
関心がないと言っている映りについても丁寧に書いているんだから礼くらいは言えばと思う。
写真があれば見たいですね。
502 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/03/31(木) 20:14:18.40 ID:OoRcmzoc
>>500 別に上から目線になどなっていないがな。
自演相手にムキになるなよw
504 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/01(金) 17:57:28.74 ID:p8aWcPrW
備中鍬は表面が年輪のようになっていて楽しめる。
残念だけど手打ちの鍬はもう手に入らないですよね?
505 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/04(月) 01:20:52.77 ID:YEA1Fiix
>>498 備前刀など刃文が複雑なのは、砥ぐときに差込砥ぎにすれば自然な感じに出る
と聞きましたがどうでしたか?
前に備前刀を差し込みで と研師に依頼したことあるが
研ぎ上がった刀が妙に痩せていた
問い詰めたら差し込みしてる最中に指を切って付着した血が元で錆びさせてしまったらしい
気付くのが遅れて錆を進行させてしまい落としたら痩せてしまったとのこと
みんな 研師はよく選んだ方がいいぞ
>>506 そんな簡単に錆びないよ、余程鉄質が悪くない限り。しかも研ぎ痩せるほど朽ち込むには時間かかるぞ。10年位預けてたのか?ただ単に金剛砥で姿崩しただけだろ
値段にもよるんだけど。
509 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/05(火) 21:21:44.47 ID:0LFXPYB3
>>507 その通りだよな。
差し込みは地を磨ぐ作業だから、それで指を切るのはよほど不器用な研ぎ師だな。
また研ぎ師は日々、作業を終える度に刀を水で濯いでよく拭き取っておくものだから、
血が付着しているのはせいぜい数時間。
その数時間で刀が痩せる程にサビを食い込ませるとは、よほど腐蝕性の強い血液なんだな。
その研ぎ師の正体はきっとエイリアンなんだろう。
510 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/14(木) 20:58:29.50 ID:0rLZk126
差込砥ぎのあっさり感もよさそう。
氷みずの涼しいヒンヤリ感〜
511 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/16(土) 00:27:20.52 ID:k3mNRTzv
>>477 2メートル超の御神刀を直接拝見出来るように展示してるの?
512 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/16(土) 10:30:20.48 ID:EC6kko4A
不敬な言い方ですが、私なら隠しとく
そんな強力なのは、晴れのほうでも
神社の巫女さんとかの儀式用に本物は隠しといて
原寸のレパルトを展示するけど
原寸のレパルト・・・?
514 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/21(木) 10:03:58.48 ID:/U6ioSHX
べつに神社に奉納するような上等な刀でなくとも
昔(古刀の時代に近いもの)には雰囲気があるよね
今風のじゃ もうでないのかも
515 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/21(木) 12:36:05.72 ID:yuFkvZfA
>>514 >べつに神社に奉納するような上等な刀でなくとも
寒山が本に書いていたけど神社に奉納してある古刀って
傷があったり研ぎ減っているものが多いらしいよ。
516 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/21(木) 20:43:02.15 ID:gdoiSCA8
誰かがすり替えてるよね。
よほどチェック厳しい神社なら大丈夫だろう。
家の近くの神社には火縄鉄砲が有ったんやが、何時の間にか無くなった。
517 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/23(土) 05:20:25.46 ID:SNcyi4hz
新参者ですがよろしくお願い致します。
日本刀を研師の方に研いで貰いたいと考えております。
刀剣、に綺麗な部分と、部分、部分に少し厚めの錆があります。そこで、愛刀を持つ皆様に質問なのですが
刀剣自体の価値にもよるのでしょうが
研ぎ代はおいくらくらいが目安になりますか?
無銘の刀の為、価値が分かりませんが愛刀を研ぎに出した場合
無銘の場合
相手は刀をすり替えてしまうことはありますでしょうか?
また、自分で出来るすり替え防衛策はどんなことができますでしょうか?
素人ですみません。
研師と研ぎのランクによって値段が変わる。居合向け5000円位から〜/寸、鑑賞向け8000円位から〜/寸ってところだろうか。
もっと良くなりゃ寸辺り1万だの1万5千だの上とがっていく。樋や彫り物があれば一割〜二割増し、錆身でも一割〜二割増しされるだろうね。
すり替えの話は昔は聞いた事あるけど今もあるのかね? 俺の知る範囲では不明。対応策?として上げられるのは押形を取っとくとか、
信用できる研師をえらぶとか位だろうかね?トラブルを心配するなら(これも信用のおける)刀屋を経由して研ぎ依頼をすることかな?
519 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/23(土) 21:14:21.44 ID:1RNtX13X
>>517 刀の長さで計算するよ
1寸(3.03cm )x 値段
値段は
>>518のとうりいろいろ
イマドキすり替えなんて無いよ
江戸時代とかそれも名刀の話
520 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/24(日) 08:42:48.96 ID:kRAkgq4L
>>517 既に前の2人が語ってることで問題ない。付け加えるよ。
> 刀剣、に綺麗な部分と、部分、部分に少し厚めの錆があります。
刀身のごく一部、例えばよくある帽子が錆びた場合などは、部分研ぎが可能。
ただし、部分研ぎは研ぐ必要がない箇所と研ぎの状態をなるべく変えないように研ぐから寸単価が割り増しになる。
今の状態を読む限りだと普通の本研ぎ。刃渡り×単価で決まる。
> 刀剣自体の価値にもよるのでしょうが
刀剣の出来によっては、上研ぎを勧められる事はある。でも、決定権は自分にある。これはあくまで刀屋経由の話。繰り返すけど、いわゆる売買価値ではなく、刀剣の出来な。
> 研ぎ代はおいくらくらいが目安になりますか?
既に前の2人が語り尽くしてる。だめ押しだけど、キチンとした刀屋に持ち込むのが一番。例えば、刀剣S田とか。
何故かというと、刀屋でそれぞれ使う研師が決まってるから。S田ならちゃんと説明してくれるし、お抱えの無監査クラスの一流の研師に回す。
寸単価上がるかもしれないけど、下手な研師に回されるよりまし。柴田は短刀なら寸に関わらず10万、脇差〜は、一寸8000円かな?研ぎ減った刀は元に戻らないからね。
逆に評判芳しくない刀屋だと、素人と変わらないような研師に出されてエライ目に遇う事がある。
> 相手は刀をすり替えてしまうことはありますでしょうか?また、自分で出来るすり替え防衛策はどんなことができますでしょうか?
一流の刀屋ならすり替えなんてセコい事はしないし、三流刀屋でも今はやらないよ。一流の刀屋に研ぎをお願いする。これが全てにおいて一番。
どうしても信用出来ないなら、茎の押し形とっとけ。押し形の取り方分からないなら、今はスキャナあるから、原寸スキャンしとけ。
スキャナで収まらない茎の長さなら、目釘穴を中心にスキャン。
スキャナがなかったら、茎の寸法を考えうる限り測っとけ。特に目釘穴の位置な。
最後に付け加えると、錆びた刀が入ってた白鞘は鞘割りしてもらって鞘内をさらう事がお勧め。そうしないと、同じ場所からまた錆が来る。まず刀屋が薦めてくるけどな。短刀位だと新調したほうが安い場合もある。
あとハバキの新調。これは刀屋が積極的に薦めてくる事がある。茎にはめてハバキを捻ってかなりガタガタ動くようなら、予算と相談しな。刃区が痛むからね。
521 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/24(日) 10:49:33.30 ID:4Kr1tPZI
帽子の境が見えない。ぼくの備前
>>521 部分的に皮の切除が可能です。部分麻酔で当日帰宅できます。一週間程度でシャワーも可能です。
523 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/04/25(月) 01:18:59.59 ID:xjjPg23Q
>>517で質問させて頂いたものです。
皆様方、御丁寧に色々と教えて下さりまして本当にありがとうございました。
ご指摘いただいた事を一つ一つ勉強し、刀を研ぎに出すか前向きに
研ぎに関して検討したいと思います。
本当ありがとうございました!
室町初期の備前もので、丸棟ってのはあり得るんでしょうか。
特別保存の鑑定書が付いてはいるのですが、、、、
525 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/01(日) 12:08:59.08 ID:FZgq68lz
丸棟?あってもおかしくないよ。末備前にも丸棟あるし、角棟だってある。
室町の備前と言っても初期の應永から末期の天正まで幅広いから、もう少し質問する時絞ったほうがいいよ。
掟では備前物の棟は低い庵棟が主流だけど、例外はいくらでもあるし、後世の研師が事情あって三つ棟や角棟、丸棟に直したりする事だってある。
526 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/01(日) 23:45:15.53 ID:FZgq68lz
ごめん、室町初期って書いてあった。ごめん、ごめん。
室町初期の備前は吉井から大宮まで傍系が結構あります。傍系、特に吉井には結構丸棟あります。丸棟は小反り物にもあるから、気にしないで楽しみましょう。
527 :
古刀初心者:2011/05/02(月) 10:33:00.24 ID:n814wUV2
飯田の来に一票。単に好みだけどw
529 :
古刀初心者:2011/05/02(月) 14:08:55.51 ID:n814wUV2
>528様ありがとうございます。
好みは抜きにして、他の物の出来はどうなんでしょうか?
教えていただけるとありがたいのですが。
よろしくお願い致します。
好みもなくて良し悪しもわかんねーなら現代刀でも買ってろや
531 :
古刀初心者:2011/05/02(月) 19:01:19.00 ID:3d/nCqWg
>530様
自分としては一番目の、備後國住人貝正則なんですが。
ご指導よろしくお願い致します。
532 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/02(月) 19:12:09.02 ID:cqxo3yv8
飯田さんの以外は怪しいね。
まず、古刀は実物を手に持って判断なされよ。
ココでマシなレスなどアテしちゃいかんよ。
>>531 主観と好みだからと前置き。
姿は勿論だけど、貝三原と来だと作位は来が上位。
来2本で比べると飯田のが好み。画像だけじゃどうこういえないけどね。
備前と来は作柄が違うから好みで来。
と、こんな感じ。
他のレスにもあったけど高い買い物だし実物見た方がいいってのと、俺の好みとあなたの好みは違うだろ?てこと。
消去法じゃなくて納得して買った方がいいよ。
534 :
古刀初心者:2011/05/02(月) 20:11:33.03 ID:3d/nCqWg
飯田が一番破綻なくみえるが、正則が好みなら二王とか
よければ祐定狙うたほうが値段以上のもん買えるんちゃうか
536 :
古刀初心者:2011/05/03(火) 00:34:35.72 ID:7wQKC/2L
>>535様
検索してみます。
ありがとうございました。
このクラスのはしょっちゅう出るよ
祐定とはいえ乱れ刃定寸でそれなりの質のものはなかなか見ないなぁ。
直刃だともう少しハードルは低いけど。
蟹爪の祐定と牛涎の清光だと、みんなならどちらを選ぶ?
541 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/03(火) 23:44:51.27 ID:LTbdQXmy
>>531 正直、すべて地鉄が荒れてるのでできるだけ荒れてないものを!!
542 :
古刀初心者:2011/05/04(水) 00:01:33.65 ID:2ME78vX4
伝統的な日本刀の製造方法と、バイキングの剣の製造方法はかなり似てると思うんですが、何か関係があるのでしょうか?
品質の違いがあるとすればどういうところになるんでしょうか?
質問ばかりですいません
544 :
古刀初心者:2011/05/04(水) 02:59:06.39 ID:Mk40XwCi
地鉄荒れてるようだが・・・特貴のみだし、差し裏画像がないのも気になる。
刀屋に行った事ある? 冷やかしでもいいからたくさん実物見て、自分の好きな作柄(自分の好きな伝法、姿、刃紋、地鉄の色、鍛え等)をはっきりさせてから、
金額含めて条件に合うものを気長に探されるが良いと思うよ?
「古刀」が欲しいだけならこの祐定でいい。とにかくきれいな古刀が欲しければ重要か特重を買えば間違いは殆どない。
ただ、何度も言うけど自分の好みと合致してますか?て話さね。
どうしても古刀が欲しいなら柴田行ったら手とり足とり教えてくれるよ
正直刀ならなんでもいい時分としか思えないね。現代刀買って竹切ったら熱も冷めると思う
あと刀は基本的にネットで買うもんじゃないよ
>>525 526
さま、524です。親切な回答いただき、ありがとうございました。
お礼が遅くなりました。
548 :
古刀初心者:2011/05/04(水) 20:10:41.06 ID:/cjPUr5m
>>545様
何度もありがとうございます。
田舎に住んでいるもので、刀屋には行ったことがありません。
居合いの初心者で、今は模擬刀を使っています。
好きな作柄も、姿と刃紋しかありません(他はまだ勉強不足です)。
549 :
古刀初心者:2011/05/04(水) 21:22:50.46 ID:pH78pzZH
>>546様
回答ありがとうございます。
刀ならなんでもいいいという訳ではないんです。
姿、刃紋の好みはあります。また、やっぱり古い刀に惹かれるんです。
地方だと難しいですね。
日刀保の地方組織に参加して勉強って手もあるけど、敷居高く感じちゃうんですよね。
だから自分の好みの刀をとりあえず一振り購入して、その刀で勉強する。
その刀で満足するもよし。
アラが見えて他が気になるなら売って次の一振りを購入する、こんな感じでしょうか。
もちろん売価は購入時の半額以下でしょうけど、勉強代と割り切らないと、趣味のものだし。
ならなるべく好きな姿と刃紋のものをネットでもいいから探すか、ネット刀屋で探してもらうといいかなあ。
552 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/05(木) 00:23:10.85 ID:X8Ey1ZCd
古刀を狙うとは反り返り姿が気に入ったのでしょうか。
553 :
古刀初心者:2011/05/05(木) 02:49:47.89 ID:Rn8GaXA+
>>552様
その通りなんです。
古刀の反り姿が好きです。刃紋は直刃が好みです。
まだそこまでの知識しかないのですが。
554 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/05(木) 17:51:12.20 ID:QIg53mDg
>>553 素人の自分の好みだけれど、銘の眠いすけさだ(なぜか変換できない)だったら、
無銘で格好がいい物を選びます。
やっすい物は当然肌荒れが有るが我慢できるならそれでよし。
ただし直刃で肌荒れは怪しい物が多いですよね。
飯田さんのはいいですね、この長さだからこの値段なんでしょう。
室町だけでなく、もっと前や江戸など、歴史を学ぶと刀も楽しく見れますよ。
平和な時代と戦争の時代では方向も質も変わってきたりします。
もちろん純粋に刀を眺めるのも良いです。
>>540 素人なんで見た目わかりやすい蟹爪かなあ。
直刃のよさを感じられるようになるには
もう少し目を肥やさないとと思ってます。
>>537のは両方とも蟹爪があるね
自分の好みと実際に持っているやつとは、微妙に差があることが多い。
古刀が好みであっても、なぜか新刀ばかりに縁があったりする。おれがそうなんで
言うんだけど。
557 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 01:16:54.61 ID:MGfn5lkY
558 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 08:01:13.97 ID:g+V5a6hr
>>554様
「飯田さんのはいいですね、この長さだからこの値段なんでしょう」
というのは長寸だからなんでしょうか?
よろしければ回答お願い致します。
557みたいなのはブログでやってくれ。
居合やっていると、刀の長さは身長に合わせてなんて理論で、
長いのばかり見つけようとする。
そういうのにこだわらずに2尺ぎりぎりのにも眼をつけてみな。
560 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 10:22:50.15 ID:g+V5a6hr
>>559様
貴重なご意見ありがとうございました。
2尺ぎりぎりのものも見てみます。
562 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 16:32:55.24 ID:g+V5a6hr
>>561様
御教授いただき、ありがとうございました。
古い方は研ぎべっているんですか。
もう一度確認してみます。
563 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 19:40:22.34 ID:g+V5a6hr
>>561様
大丸東京の祐定画像は見つからないですね。
もし、もう少し詳しい情報をお持ちでしたら教えていただけると嬉しいです。
>>563 飯田の286を自分が研ぎ減っているとみたのは、銘と長さと値段のバランス。
あとは先幅が打刀にしては細く感じたのと、元重が薄く感じただけで、
この写真からはよくわかりません。
差裏の帽子はよく見えているのでそこそこ健全かもしれません。
東京大丸柴田の新刀祐定は店頭で1月と3月に見ました。あそこのHPは写真載せないので。
互の目が打ち寄せる波頭のように整然として綺麗でしたよ。
スイマセン。
後段の新刀の話はスレチなのでこの辺りで打ち止めにします。
566 :
古刀初心者:2011/05/06(金) 23:56:59.14 ID:NftEnALU
>>565様
こちらこそ、すみませんでした。
詳しく教えていただいて、ありがとうございました。
2月の銀座泰文堂展示即売会に1500万円の祐定があった。
今月下旬の即売会の案内にもその祐定が載ってたので、みたり触ったりできるかも。
568 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/09(月) 23:46:08.70 ID:uYo98g+X
与三かな?
570 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/10(火) 10:19:11.44 ID:pRExp2ah
手にとって鑑賞できるといいね。
572 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/13(金) 11:11:40.95 ID:x503ti9A
>>556 古刀の雰囲気最高です。
言語化できずにすいません。
縁? 先祖代々の刀とか?
普通、縁いうたら巡り合わせの事じゃね?古刀好きだが実際買うとか譲り受けるとかするのが新刀ばかりって事では?
俺は古刀好きだけど先祖伝来の刀は新々刀だよ。ま、これも一つの縁ではあるな。
刀はちゃんと保存し後世につたえましょう。
それとはべつに古刀が好きならぜひ入手なされてわ。
価格の安い末古刀でも地金の色かなり違うみたいですよ。
明るくきれいなのが新刀とすれば、古くても味わいがあるというか
家でいえば築何十年の古い日本家屋みたいな
なにかの巡り合わせと思い
その1本を大事にするのもいいけど
刀好きなら、古いのもいいよ
>>574-575 ありがとう。うちのは地方刀工の、板目詰んで無地風のいわゆる新々刀らしい刀。
古刀もいつか手に入れようと思うよ
577 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/14(土) 00:44:13.89 ID:YnLJlvPs
578 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/20(金) 11:18:13.31 ID:jx7oCGsK
出来いいし五郎左衛門て銘あるだけに高いんじゃない?
(拡大写真てフィルム増感現像しているのだろうか?帽子のラインが棟に抜けてるとこなんて
新しく上砥ぎに出したくらいきれいに写っている。)
579 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/21(土) 02:30:03.08 ID:lu0ICufB
250〜280万ってところかな?
普通けっこう値がするものなのだろう(想像も出来ない)
わたしの愛刀はそれの1/10から1/100の予算です
それでもけっこう満足ですが
(脳内で補正してる)
ここに来る方はやっぱり
美濃や備前の末古刀オーナーが多いのかな。
自分は脇物の脇差です。20マソでお釣りが来るくらいのやつです。
>>581 お金があれば平安や鎌倉時代のが欲しいが
比較的入手しやすい室町時代くらいの末古刀にしたんじゃないの?
それでも地金のせいか新刀、新新刀とは全然違うから
好みもあるけど、それなりに満足してるんじゃないかな。
584 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/23(月) 22:40:53.72 ID:cAn6pEhx
ガワだけ立派なような。茎と姿に再刃の印象を受ける
586 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/24(火) 21:46:57.72 ID:OUrTv3jK
>>585 焼き直しと見るなら、どこがどうなっているからか、理由を書こうぜ。
584以外の人にも勉強になるしさ。
刃文も刃幅も焼き落としもどきもおかしい
出品者キャンセルになってるけど、代理人が他も多数出してるから
オク途中でキャンセルは直接交渉ありで売れたんじゃなかろうか。
589 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/26(木) 11:50:19.26 ID:bu/Wg/CH
スレチスマソ
現実は再生レパルトので我慢するのだw
591 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/26(木) 13:44:26.63 ID:4SIfKyCE
人を切ってるかもしれないから一度お寺で供養してもらった方がいいよ
どこかの刀屋のHPによると、それだと我々(刀屋)は最悪の状態になるが
ちゃんと手入れしたり、研いだりするだけでもお払い効果があるのか
大丈夫らしい。
それでも年に1本ぐらい怪しい雰囲気のを手にするらしいw
そういうのだけ集めるコレクターは神
うちの愛刀も戦国時代に実戦に供したのか、明らかに切っ先を直している。
うちのは受け傷がある。
じゃあうちも
わざとつけるなよ
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 09:37:07.70 ID:6/ysrqjr
佐々木議員は、入手した「重要刀剣審査申請書」(843)の写しをもとに質問。
これには、「申請物件」として「太刀・銘・保則」「国・不詳・時代鎌倉後期」
と書かれていたのを2本の線で消し「伝・新田庄・時代鎌倉後期」と書き直しているのです。
さらに書き込みがあって、「H19・11・6(田野辺常務理事の指示により変更」と記入されています。
さらに「合格」を表す登録証にも、同様の「直し」が書き込まれています。
専門家によると、書き換えられる前の「伝古吉井」とは備前のもので、「新田庄」とは群馬のもので「珍品」といわれています。
つまり「新田庄」とされれば、価値が高くなるのです。
この刀が大阪の刀剣商店で650万円で売却済み
明○産業か?wクソすぎるだろ。これに限らずいかにも大阪って感じの商売だよ本当に
刀によりいろいろだけど地金の色はおおざっぱでいうと
古刀は地金の色が明るく白がねに少し金か黄色を帯びていて、古雅でいい感じ
末古刀はグレーや青黒とか混ざり明るくないが、なんか雰囲気がある
新刀は明るいが白がねというより、明るくてきれいだがなんかものたりない
今風の色でOKでしょうか?
601 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/05/31(火) 22:38:13.97 ID:JzZXjlyc
>>599 明○ってホームページで新々刀の偽銘を40万で堂々と売っていたことがあるな。
あと元帥刀ではない小烏丸(拵えもなし)を元帥刀として売っていたこともある。
>>600 NO
古刀期は鉄の採取地によって性質の違う地鉄。古青江や来、延寿等青い地鉄のものも数多い
古いものほど、産地の特色が出ていて、いろいろ違うわけですね。
新刀ぐらいになると、製法だけでなく流通の合理化のかげんか
均一平均化して特色が薄れたのでしょうか、もったいないですね。
不純物によって変わるって事。
605 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/01(水) 10:45:58.14 ID:LMvUx3Es
>>600>>602 研師でもなければ、地鉄の色はわかりにくいのでは?
スッピンにしても本当に地鉄の色の差があるのだろうか?
所持している古刀(室町初期、東北物)、新刀(江戸初期、相州物)、新々刀(
幕末、九州物)をいくら比較しても、化粧砥ぎのせいかまったくわからない。
古刀(室町初期、東北物)、肌は荒れてむきだしの岩山みたいじゃないの?
新刀(江戸初期、相州物)目がよく詰み見るからにきれいじゃないの?
化粧砥ぎにするとわかりにくいのかも
それか刀により違うのかもね、色的には
古刀(室町初期、東北物)は暗くにぶい光
新刀(江戸初期、相州物)比較的明るいスッキリ
新々刀は全然知らないのでスマソ
誤解されるといやだから念のため
古刀(室町初期、東北物)は暗くにぶい光りと書いたけど
古刀全般の中には明るいのがあるから(白金風)
ネルとかで油落として見ると以外に明るかったりする。
609 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/02(木) 09:37:33.78 ID:JUnHuph8
古刀の地金(白がね風)の新刀ってある?
神社の奉納刀や菊印の古砥ぎに似た感じのがあるけど
それでもなんか違う
殺気よりもスッキリした気の方優先の刀系みたいな
610 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/02(木) 12:10:52.76 ID:IpcCGkZY
>古刀期は鉄の採取地によって性質の違う地鉄。古青江や来、延寿等青い地鉄のものも数多い
そんなことはないです。
研師でないと生の地鉄の肌や色合いはわからないですよ。
以上
611 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/02(木) 14:56:41.75 ID:vdV0ZAcT
某ブログで靖国刀の写真見た。玉鋼の上級品を使い、古式鍛錬した刀とあり
確かにきれいで白明るい上品なわずかにグレー系の落ち着いた色合いだけど、
古刀によくある見るからに白がね風の明るい地とも違うような感じがする。
靖吉の銘がなければ、三原や延寿の青い地鉄に似ているということは
昭和当時の玉鋼の上級品=青色=モリブテン含有量多い地鉄(出雲や大山周辺)でOK?
612 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/02(木) 16:48:51.85 ID:xs1dw66v
某刀剣関係サイトから
古刀の条件は、「卸し鉄、心鉄を入れず丸鍛え、低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避ける」と云う姿が浮かび上がる。
日本刀の頂点である「鎌倉・南北朝期の古名刀」の条件と、現代の作刀常識は余りにも隔絶し過ぎている。時代に依って鋼材と作刀法は様々だから、それは了としょう。
だからこそ、新々刀の鋼材や造り方を「古来の作刀法」等と誤った情報を流布するのは慎むべきである。
なんだ古式鍛錬の方法の相違もあるのか
でも採取地の鉄のチタン含有量の多い少ないも関係あるような…。
このあげてるのって全部一人なのか?何がしたいんだ?
614 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/02(木) 18:33:36.78 ID:xs1dw66v
烏丸少将の衛府太刀風の地金の色合いの再現にはどうすればいいかと
赤目砂鉄(チタン多い)で↑の古式にのっとったやりかたでやると
白がね風の麻呂の太刀の再現が出来るでおじゃるかとたずねておる
最近のは、なにかグレーメタル系の色合いで困る。
>>613 二人っぽいな、まあ荒れてる訳でもなし、放っとけ。
616 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/03(金) 00:32:10.59 ID:KMUNQyPp
赤目砂鉄、たたら以外の要素として
モリブテンの融点温度はチタンの融点温度よりも高いことを考えると
製造工程で(例えば低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避けるとかしないと)
最終的にモリブテンの比率が多くなりグレーになっているんジャマイカ?
白きこと明るきことの麻呂にはこまるでおじゃる。
617 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/03(金) 00:52:28.70 ID:KMUNQyPp
モリブテン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%B3 チタン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3 164 :名無しさん
l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:`丶、;:;:;:;l
,l;ィ'----┴――--、、;:丶、!
,ノ7 '"^ ^`' ,ィ'三ミ、_〉
───‐─┬┐ {:/, ニ丶 ,r,=-、 ヾ:::::::ミヾ
___,,,...-‐''"| | 〃ィ'。`>ソ { ィ'。`'ァ::.. !::::::ミ:l
 ̄7 | | l:! `~´/ ,l、  ̄´ ,. }:::::三<
i | |. ll (、 っ) : ,l::::シ久'l
.| .| | | l ,.,__、 ,:' f::/ン ノ/
| | | | l 、 f{二ミァ ,) {,ツ>-‐'′
| | | | ヽヽ`ー ' : ヽ ,_ソ/
: | | 丶、__, -―''"/,/
: | | ,} ヽニニ =彡シ,ンヽ,
:::::::: | | ,/(`=- r‐ ''" / ,/丶、
:::::::::: | | .ノヽヽ、_;__,∠..ィ"-――ュ、
:::::::::::::::|______|__|∠三二二,,___,,. -― ''"~⌒`丶、、_
 ̄ ̄ ̄__/. ̄/ / /``
ニ二二i -二ニ---、 / /
________________ンー|.| / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄二=-┐ /
ここにも変なのが居ついちまった・・・(´Д`)
619 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/04(土) 00:18:21.80 ID:JLm/EbZT
原料となる砂鉄の採取選別のやり方の違いも影響あるかも
http://www.tomotetu.co.jp/tatara1.html 昔は磁石など無いので選別は鉄穴流しという方法で行われていた。
これは川の流れを利用して砂鉄と砂の比重差を利用する方法(重力選鉱)で、
今回の実習で得られたような良い純度にはならなかったようである。
指導者の久保さんのお話によると、磁気選鉱した原料と重力選鉱した原料とでは砂鉄の成分が異なり、
重力選鉱ではチタン成分が残るので後の製鉄作業も難しいとのことであった。
620 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/04(土) 00:46:41.71 ID:JLm/EbZT
某刀関係サイトより
TiO2(チタン)
南部朝鮮 江原道温井里砂鉄(磁選) 0.85
南部朝鮮 江原道柄谷砂鉄(手選) 0.15
南部朝鮮 全羅南道玉山里砂鉄(磁選) 無
日本 島根県仁多郡第4号・真砂 2.61
日本 島根県仁多郡第3号・赤目 5.05
(不純物が入ってないほうが優秀なのだが日本の砂鉄はチタンの含有率が多いみたいだ麻呂ラッキー)
621 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/05(日) 09:17:52.98 ID:UnHueooA
622 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/07(火) 16:58:19.32 ID:ofGDBsMi
そんなチタンの保護膜で被われた古刀だが錆よけに
手入れするときチョウズ油を付け伸ばすと逆に紫外線のせいか油焼けしたような青色になる。
全部ふき取ればきれいな白金になるだろうけどつけるより倍めんどう
酸化しにくく透明な皮膜を形成できる油はないのだろうか
623 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/07(火) 18:51:21.14 ID:X8Ay70IY
ティシュで拭いても伸びるだけでふきとれない
はなれて見ると延寿のグレー風の色になってしまったので
乱暴だが木綿の手ぬぐいですし屋の板さんみたいにふくと
油の皮膜がだいぶとれ、チタンの白鋼風の地が出てきた。
よく考えると末古刀で拭いの色もついてるから、平安鎌倉のより
白鋼色が劣るが、お手入れの油で青グレー色に見えるなんて非常に
つまらないことと思う。
625 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/10(金) 21:01:50.04 ID:HbakDH88
全然見えないけど。
靖国刀は耐久性を重視しているから、仮に細いのがあるとしても
これほど反りはないのでは?
時代分類では新新刀、現代刀にあたるのでスマソ
629 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/15(水) 13:59:57.90 ID:IZapzLST
またボクシングジムの自演かよ
631 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/15(水) 22:13:04.45 ID:Dh7qIhUn
中島さん毎度乙です
634 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/16(木) 01:41:54.56 ID:ciqKCQP3
>>630>>632 中島だろうな。
徳勝や俊秀の時もそうだったが中島はいつも「重要が」と書くんだよ。
俊秀の時は「重要の当麻と交換しようとしたが断られた」とか書いてたな。
635 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/16(木) 21:09:45.94 ID:3mCR0Ofn
中島さん?
636 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/16(木) 22:08:30.11 ID:ciqKCQP3
>>635 中島はボクシングジムの経営者で刀剣と歴史という
ホームページをやっている奴。
こいつとの刀剣の売買は注意しておいたほうがいい。
昔の刀剣関連のスレには被害も書き込まれている。
637 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/16(木) 22:21:47.85 ID:ciqKCQP3
あと刃物板で刀の購入を相談する書き込みがあると
ここに相談したほうがいいなどと自分のホームページを貼っている。
そして自分の持っている刀を高く売るためか刃物板に何度も画像を貼る。
徳勝、俊秀、今回の祐光なんかは刀剣店に出ている刀と違い
何度も繰り返し貼られ書き込みの内容も毎回似たような感じで
絶賛しているだけ。
ジムの経営も大変なんだろうよ
639 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/17(金) 10:29:36.83 ID:YrqVug5k
640 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/18(土) 22:36:57.57 ID:qZuNCbF+
もうええっちゅうに
中島引っ込め
642 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/19(日) 14:07:49.38 ID:pMSGCrzF
中島ってこんなに叩かれてるのによくまだ自演ができるな。
ボクサー時代に頭を殴られすぎておかしくなったんだろうな。
643 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/20(月) 00:51:20.72 ID:6lnpL/y6
砥ぎ出すほど悪い状態でないし安いし
ただ長さがあるから拵えが匕首だと中途半端で
鍔つきは似合わないしそのまま白鞘がベストかも
>>643 まさかとは思うが
刀はネットなんかで買わん方がいい。
俺もあの写真の刀は付属の割り箸みたいな白鞘で終わる(飽きる)刀だと思うけどな
我慢してもっと良い短刀をまともな店で買いなよ。
>>643 茎仕立、姿、地鉄が柾に流れ、匂い口がムラづいている様子から、
豊後高田の慶長新刀辺りじゃないかな?頑張っても筑紫了戒か筑紫信国かも。
648 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/21(火) 15:34:01.57 ID:BIdSWdN1
>>645 今月これも買えない(金欠w)わたしが言うのもへんですが
以外と白鞘に短刀って飽きないよ
時代劇でいうなら下っぱの悪党がよく
てめーって使いそうな
でもこれはこれで簡素でいいよ
649 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/21(火) 21:37:29.90 ID:dQugBng5
古刀の腰反り先細のかたちのは柄のにぎりの細いのにすると
長いのでもバランスがいいのかほんと手持ちがいいよ
片手でもつと新刀の脇差の身幅の太いのより疲れない
先端に重心がゆきすぎずに、手元に残ってる
むかしの人は馬乗って片手でも使えたんだろう
なんだ。このネタもボクサーの持ちネタだったのか
651 :
645:2011/06/21(火) 21:49:11.27 ID:Lb8MSpeK
>>648 それなら末古刀の鎧通しとかはどうなん?
値段も手頃だし白鞘映えするし(悪党に似合う)、行く行くは馬手差拵なんかの楽しみもあるんじゃなかろうか。
全体的に細く先端が吸い込むように鋭利
突くことだけ目的に作られた刃
長いのより逆に危険な雰囲気がするみたいな
653 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 14:45:56.16 ID:/s1TShPR
>>650 彼は単に自分の刀を自慢したいだけなの?
それとも売り捌きたいの?
654 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 17:06:13.12 ID:nmEs40TU
>>653 刀剣店の売値より高額で売りつけようとしている。
しかし刃物板では自演がばれたので刃物板を使った
売買は失敗していると思われる。
655 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 19:14:57.82 ID:EKCLf2Co
鎧通しのわけないじゃん。厚籐四郎見てきなよ。
ボクサーの持ちネタに付き合うことない。藤原高田あたりだと思う。
ちなみに末古刀で健全な鎧通しは、売りになかなか出てこないよ。
末古刀の鎧通しと言ったら、末備前の寸詰短刀が代表的。
刃長は7寸前後で重ねは3分前後。茎が長いのが特徴。両刃もあるよ。
鍛えが甘くて刃が若い気取った姿の短刀ってって間抜けだなあ
657 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 19:23:37.23 ID:/s1TShPR
>>654 そんなんだあ。
そんな小細工しないで本業で頑張ればいいのにね。
亀田より強い選手育てるとか。
658 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 21:07:48.19 ID:eJtgv9ZB
>>658 証書の美術日本刀保存審査会や昭和20年9月の叙位ってのもなんだろうね
大物猥褻写真家登場やイミフなキャンセル料やら、ここまでアレだと逆に清清しいんじゃないかな
660 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/22(水) 21:58:35.16 ID:ofCS00+u
661 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/23(木) 00:39:48.55 ID:LBByi0ZU
ビッダーズは落札IDを幾らでも作れるみたいだけど、ヤフーみたいに自分の別IDには入札出来ないとか規制は無し?
ビッダーズは何でもありじゃん。落札寸前で出品キャンセル出来るんだろ?
まれに本にも載ってる著名な偽物出るから、暇な時見てるけど、宣伝文句の凄まじいこと。
どれ、とは書かないけど、今も出てる。あんなに若い銘の訳ないじゃんって上古刀。すぐに特定出来るよ。
そして食いついた人の評価見てると、逝っちゃってる。
安い買い物ですか、はぁ。本人幸せならいいんじゃない?スレチすまない。
663 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/23(木) 03:35:02.07 ID:Yy2M5l5x
>>662 これだろ。
http://www.bidders.co.jp/item/157125509 北国物辺りじゃないか?本国大和とみたら、沸が乏しくほつれ刃目立つ末手掻だろ。
今時点の権利者、確かに痛いわ。
あと古刀化かしの大銘あった。
http://www.bidders.co.jp/item/156945865 新々刀で直胤じゃないか?地鉄は渦巻肌、更に湯走が目立たない。足が刃先に抜けてる。
如何にも直胤の相州写しの刃と締まらない匂い口。でも、これはかなり巧妙な手口。
姿から生茎。表裏銘消した分、茎から刀身まで重ねを落としてる。踏張は落とし損ねたか。
新々刀だから、重ねが頃合に減っている。更にハバキに金かけてそれらしく誤魔化してる。
これに200万とは、恐れ入谷の鬼子母神www
古刀を購入する時は、見所から残念な所まで教えてくれる刀屋さんで買おうよ。
時代モノだから無欠点とはいかなくても、見所あって面白味があるのが古刀の魅力だと思う。
>>658 アリモセン工業試験研究所
これは高度なギャグなのか?
665 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/23(木) 13:13:34.16 ID:LBByi0ZU
>>664 CTスキャン?5000万?ウォンにせよペソにせよアリエマセンね(笑)
この出品者は一体何がしたいんだろうか?
666 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/23(木) 14:18:12.09 ID:4nv/baVt
668 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/23(木) 23:36:21.11 ID:gIUqCug1
>>666 直胤一門ですか、ワロタwww鍛冶平も含まれるな。
以前は「金象篏銘がある」とか「切付銘がある」って書いて保存だしてたよね。
出来、不出来はともかく、直胤も多作だから化かされる材料になるんだろう。
古伯耆真守?は添付画像よくみたら、鍋島家伝来じゃん「取り合えず」
しかも時代文明頃か、と書かれてる。島津伯も担ぎ出されて大変だ。
鞘書きもネタの次元。鞘師に削って下さいと頼むしか。
古刀スレだから、大銘は怖いんだぞ!刀屋さんで見て納得したら買おう、と言うことで。
669 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/24(金) 03:37:43.13 ID:OHCIASep
>>666 >最高傑作の直胤の刀だと考えるんだ
国広なんかの傑作もかなりの数が加工されてそうだね。
在銘でも茎を隠したら志津や貞宗と見分けがつかないものが
現存しているみたいだから。
しかし、ビッダーズは少し人気なくて
安く落札されそうだと、勝手に取り消す業者
大杉。もはやオークションじゃないよ。
671 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/24(金) 13:24:53.10 ID:K2/qUIIx
>>669 正直なところ、貞宗の鑑定は難しい。まず鑑定刀に使えないよ。
相当堀川物が混じっていてもおかしくない。慶長新刀だから、南北朝期狙ってくる。重ね減らして銘消せばいっちょ上がり。
672 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/24(金) 15:58:32.23 ID:UfedYrzf
古刀でも南北朝期の地金がグレー色で新刀でもごまかせそうだから?
673 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/24(金) 23:29:09.74 ID:UfedYrzf
古刀の白鋼色(角度によれば、うす金色、黄色や黄緑色帯びたようで、青黒でない)は
温度をあまり上げず、何回も折り返して鍛えない(金属的には不純物が多い)状態らしい
製品として安定している日保刀たたら(すでに不純物が少なく品質が安定均一)で、何回も折り返して鍛えると
現代刀は、みなほとんど同じような地金の色(刀文は違うけど)になるのでしょうか?
なんか途中で融点の低い金属を混ぜたりできないのでしょうか?
674 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/25(土) 00:55:36.64 ID:dRkGXS+S
675 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/25(土) 10:23:43.65 ID:f8R4WR8B
>>675 それより「行正」ってか?
「国?」って見えるんだが?
164 :名無しさん
l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:`丶、;:;:;:;l
,l;ィ'----┴――--、、;:丶、!
,ノ7 '"^ ^`' ,ィ'三ミ、_〉
───‐─┬┐ {:/, ニ丶 ,r,=-、 ヾ:::::::ミヾ
___,,,...-‐''"| | 〃ィ'。`>ソ { ィ'。`'ァ::.. !::::::ミ:l
 ̄7 | | l:! `~´/ ,l、  ̄´ ,. }:::::三<
i | |. ll (、 っ) : ,l::::シ久'l
.| .| | | l ,.,__、 ,:' f::/ン ノ/
| | | | l 、 f{二ミァ ,) {,ツ>-‐'′
| | | | ヽヽ`ー ' : ヽ ,_ソ/
: | | 丶、__, -―''"/,/
: | | ,} ヽニニ =彡シ,ンヽ,
:::::::: | | ,/(`=- r‐ ''" / ,/丶、
:::::::::: | | .ノヽヽ、_;__,∠..ィ"-――ュ、
:::::::::::::::|______|__|∠三二二,,___,,. -― ''"~⌒`丶、、_
 ̄ ̄ ̄__/. ̄/ / /``
ニ二二i -二ニ---、 / /
________________ンー|.| / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄二=-┐ /
年代測定法ってないのだろうか
放射性物質の崩壊から判定するとかの
刀剣勝でやってるみたいよ。ただ、鑑定書否定してる割に鑑定書つけて売ってるのはどうなんかと思うけど
682 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/28(火) 12:01:29.46 ID:kldH7BLg
>>680 C14だったかな?炭素の放射性同位元素の半減期を利用して年代測定できるようだ。
名古屋大関係と民間とで、2〜3ヶ所でやってる。
ただ、少量だけど測定用に削り取る必要があるので、どんなもんかな。
茎の部分を削ればいいんジャマイカ
個人が依頼するとして、いくらぐらいで調べれるのかな
科捜研みたくていい
何百万〜何千万する名刀だったら、調べてもらってもいい値段かもね。
鑑定書+年代測定で信頼性アップだし。
C14法は有機物しかできないのではないだろうか。
現在、出土品の金属器は同じ地層からでた、有機物の年代測定をもとに年代を推測しているし。
大体、鋼に取り込まれた炭素を測定できるとして、その測定結果は作刀年代ではないだろう。
玉鋼(たたら)作るときの炭なのですか?
それなら作刀はそれよりいくぶんあとかも。
688 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/29(水) 12:45:54.29 ID:cTl8WYCW
>>686 確かに私も鋼ではできないと思っていたが、実際に名大でやってるのだからできるんだろう。
また確かに、測定でわかるのは鋼に混入した炭素の年代であって、作刀時期とは厳密には異なるだろうね。
炭素が鋼に混入した時期は、たたら操業の時と沸かしの時(作刀時期)が考えられる。
そこで考えるべきは、たたら操業と作刀時期のズレ、及びそれらに使った炭の製造時期と作刀時期のズレだね。
たたら操業と作刀時期のズレは何とも言えないが、
作刀時期と、それらに使った炭の製造時期は大きくはズレないだろう。
炭は長期間放置すればシケてしまうからね。
とすると、問題はたたら操業の時期と作刀時期のズレだが、
もしズレが大きければグラフに山が二つできるだろうから、それでおおよその作刀時期が推論できるんじゃないか?
納得できなければ名大に問合せてみてくだちぃ。
1000年前たたらの成果物を長期保存できたかどうかもよくわからん
作ったらすぐ作刀に使っていたならそうずれはなかったと思う。
あと科学的測定がされると困る人たちが絶対いると思う。
いやな話だが。
その炭が年輪の真ん中と外側でも結構差が出てきそうな気がします。
作刀であれば、松炭(古刀期は松炭かどうか分からない)とすれば、100年程度だろうが、
たたらに使う広葉樹は結構古い物も使うのではないだろうか?
692 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/30(木) 13:11:09.56 ID:waQcXoRJ
だったら難しいことを考えず、
検知した年代のうち、最も新しいものを作刀時期とすればいいだけでしょ。
693 :
刀が一振りほしい:2011/06/30(木) 18:54:14.17 ID:+OBzBOc8
694 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/06/30(木) 19:27:03.64 ID:15WjDDdQ
>>693 手軽にネットで、という気持ちは分からなくはないけど、
最初の一本なら、刀屋さんに行って色々な刀を自分の目で見てきたほうがいいよ。
特に古刀が欲しいなら、いいところ、残念なところをちゃんと教えてくれる刀屋さんが良い。
刀屋スレ見てれば、どの店が良い店かだいだいわかるはず。
個人的には刀剣柴田がいいと思う。7月6日から八重洲大丸で催事やるから除いてみたら?
695 :
刀が一振りほしい:2011/06/30(木) 19:32:17.66 ID:+OBzBOc8
田舎に住んでるので、なかなか出て行けません。
参考まででけっこうですので、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
>>693 じゃ 言っちゃうけど
購入動機が不明なので答えられない。
697 :
刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 01:53:38.48 ID:TNnNZue3
居合道をやってまして、今度から本物の刀で練習できるようになりました。
それで購入したいんです。
698 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 02:27:09.79 ID:OCj97Fcx
私は3番目がお勧めだよ、始めてだったら肥前刀がいい、しかも業物だ
699 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 02:31:59.41 ID:OCj97Fcx
2番目は長すぎ、1番目は肌が立っているのが気になるのと短い、肥前刀は肌が綺麗だよ、最初の一本にはお薦めかな
701 :
刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 02:52:48.65 ID:TNnNZue3
回答してくださった方に感謝いたします。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
現代刀ならいざ知らず、在銘古刀やらを居合いで傷つけてほしくないな・・・(´・ω・`)
703 :
刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 03:01:27.88 ID:TNnNZue3
>>700様ありがとうございます。
わたしは、銘:無銘(伝 長船成家)か、水府住徳勝がいいように思うのですが、
どうなんでしょうか。
水府住徳勝は長すぎるかな。
704 :
刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 03:10:37.77 ID:TNnNZue3
>>702様へ
型だけなので、傷つけることはないと思います。
705 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 04:19:30.01 ID:kEdk5x8+
事情は分かったよ。
幾つかクリアにしとかなきゃならない事があるよ。
まず拵え。時代物の拵えで練習は無理だよ。柄糸バラバラになったり、鯉口が元々緩い場合が圧倒的。今出来の拵えの刀にしようね。
次に貴方の今まで使っていた模擬刀の刃長。長い刀になったら抜けないよ。抜ける刃長を書いたほうがいい。
最後に重量。重ねが厚い新々刀や現代刀使ったら腕がもたないよ。
これらの情報がないと、選ぶのが難しいよ。まずは、先輩のアドバイス聞いてみたらどうかな?
たぶん、現代刀で樋が入った刀を使ってると思うよ。鍔も薄くて軽いタイプ。
刀剣を勉強したいなら、最初に候補で挙げてくれた中の肥前正廣が一番良い刀だと思うよ。
ただ残念なのは、帽子の刃が薄いんだ。あと一回切っ先欠かしたら、帽子が抜けちゃう。鑑賞専門なら問題ないけど。
どういう姿の物が好きなのかわからない。時代もぜんぶ違う。
ただ在銘の刀が好きだなってことはわかるけど。
実際に見て持ってみたら考え変わると思う。
707 :
刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 09:42:17.59 ID:TNnNZue3
>>705様
詳しい解説、ありがとうございました。
勉強になりました。
古刀の構造は鉄筋を抜いたRC造だと思えばよいのか。
骨材が硬くてもろい鋼で砂とセメントと水がそれをつなぐ鋼
ただ焼入れの秘伝で鉄筋にあたる引っ張り強度を出していると。
今の刀=玉鋼、心鉄、折り返し鍛錬であり、地鉄も造り込みも江戸末期の新々刀が手本である。
古刀の条件=「卸し鉄、心鉄を入れず丸鍛え、低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避ける
新刀、新新刀、ならそうなんだろうけど
古刀、は一概にそうとはいえないのかも
710 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 18:16:13.68 ID:XxkQNZcD
古刀も芯鉄が入ったものが結構多いよ。
711 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 18:21:42.62 ID:PnsHArp2
新々刀の刀匠も卸し鉄で刀作ってたよ
古刀の時代は作刀技術の情報が共有できる時代ではなかったので丸鍛えから折り返しで芯鉄いれる流派までごちゃまぜだった
とも考えられる。
それにプラス地方ごとの砂鉄の違いや精製する温度とかも違ったりで
より多様で独特な地金や刃文のが残ってるとか
情報の共有や素材の均一平均化が進むとよく似た感じになるのは
他のものも同じか(ユニクロのフリーズとか)
でもそれでは、なんかつまらないね
一振、所謂無垢鍛えと呼べるだろう古刀を持ってる。たぶん裏日本の刀工。
根拠は、相当研ぎ減ってるけど、地に疲れがなく、芯金が見当たらないから。ねっとりしてる。
一番減ってる横手下から物打ちにかけて、黒みがかった鉄が混ざって杢目肌が肌立ってる。
帽子はぎりぎり残り台尻調で掃掛け。刃は肌立って、かなり潤んだ小乱れに足が入ってる。
鍛え肌が刃にそのまま入って古備前に見る渦巻くような金筋がある。匂い切れはない。
完全な太刀姿。時代は室町初期より下がらないだろうけど、平末鎌初までは上がらないと思う。
地方には古臭い鍛えがあるもんだと勉強になったよ。人に見せては反応を楽しんでる。
未鑑定だけど、古伯耆から宇多の間だと思う。浅古当麻の古いところかもしれない。
2尺2寸弱で400gないから、重い総金物の衛兵太刀拵えのつなぎに使ってたんじゃないかな?
一方で本番物は鎌倉期から芯金見えるよね。特に大和物。芯金入れるにはそれなりの技術が必要だと思う。
母方の実家はJR本線から一日バスが3本という僻地なのだが大昔からの母屋が残っている。
古刀でもでてくれば良いのだが。
今は母の母どうしがいとこという遠縁のおばあさんが住んでいるだけだがあけたことのない蔵がたくさんあるそうだ。
716 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/07(木) 00:18:11.59 ID:+/IY7cNE
>>715 お盆の休みにでも探しに行ってくればいいじゃん。
古刀は無くても刀関係のものは出てくるかもよ。
717 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 03:14:27.49 ID:/wskEIAP
718 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 04:16:11.56 ID:Ocin2t+f
>>717 よう中島、最近静かだったのにまた現れたか。金策か?もう誰も画像で釣れねーよ。
延々ループして結末一緒なんだから、少しは学習したらどうだ?
刀を買う時、見る時は、一流の刀屋へ。画像判断禁物。ごり押しセールスの店には行くなよ。
見所から欠点まで教えてくれて、手に取って比較しながら見られるところに行こう。
以下、毎度のループ発動↓
719 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 05:48:50.65 ID:Hq+xZ8oB
中島がこれ以上、刃物板で宣伝を繰り返すようならボクシング板の
ジムのスレにも中島が刃物板でやってきたことを書き込むべきだな。
葵で210万で売りに出た刀を300万だか400万でも
断られたとか書き込んで自演していたことなどを。
しかもただの自慢ではなく他人を装った書き込みの後には
必ずといっていいほど「この人に相談したら」という書き込みがあった。
全く反省していないようならボクシング板の人間にもどういう
人間か知ってもらうべきだ。
720 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 06:05:01.99 ID:Hq+xZ8oB
>>717 中島(お前)よりはるかに名品を持っている愛刀家なんてたくさんいるんだよ。
日刀保に出していないだけで指定を受けていない、所載品になっていない
超名品もかなりある。
他にも自分のホームページやブログで自慢の愛刀を紹介している人もいる。
でもそういう人たちは刃物板で宣伝したりしない。
お前が刃物板で何年にも渡って宣伝を繰り返しているのは自分の持っている
刀を高額で売りつけたいからだろ。
そんなに刀関係の仕事がしたいのなら刀剣店をやれ。
そして2chで宣伝したいのなら広告料を払ってホームページを貼れ。
たまには別の刀も見せろや中島
その短刀飽きたわ〜
画像をとりました
古刀ではありません
それどころか上は平成の試斬用新作刀
下は亜鉛合金にメッキ仕上げの居合練習用
どちらも二尺四寸です。
724 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 20:36:52.69 ID:/wskEIAP
>>718 このスレで気づいただけでそやつとは縁もゆかりも無いのだが・・・・
717
お約束w
目下、中島による自演自爆ループは平常ダイヤで運行しておりますwww
727 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 01:31:34.07 ID:9O2QhV9E
ZENZAIさんのブログって画像を長州屋から提供してもらってるのか。
728 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 01:32:39.11 ID:9O2QhV9E
成分がばらばらなくず鉄を適当に混ぜて素のべで叩き伸ばし焼入れをすると何かの偶然で古刀みたいになるかもしれない。
731 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/13(水) 07:39:17.23 ID:sF1UJbMG
>>730 あり得ると思うよ。ただ、脇物レベルしか作れないと思う。あと匂い口が締まった作になるんじゃないかな?
地刃の硬度がほとんど変わらなければ、古刀で通るかも。
古刀は低温処理かつ成分のばらつき大であることが何かの秘伝で奇跡をおこしたと解釈している。
刃物としてなら今の住友金属や神戸製鋼などが現代的な技術と開発費をそれなりに投入すれば刃物としてはもっと優れたものが出来上がる。
734 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/14(木) 06:30:12.20 ID:7aYR0vU7
痛々しい古刀偽象嵌銘の例+古刀の沸について。
http://www.bidders.co.jp/item/157758943 茎見ると「左」と入ってる。よく見ると、「左」の下に何か潰した痕跡あり。
刃文見ると、一枚帽子気味なので、「江」と入ってたんだろうね。何故か「左」に変えてる。
モノは良くても薩摩新々刀。尖り刃目立つ美濃かたぎで比較的綺麗な地鉄。もしくは現代刀だと思う。
沸が荒いばかりで、深い匂い口に見えないし、刃中に小沸の輝きが見つけられない。
古刀は実際に手に取って見ないと怖いよ。これは姿、重ね、身幅、地刃から古刀ではない、と感じたけど。
入札権利者の方、見てたらスマソ。。。随分オクで購入してるから、あなたの目利きが正しいのかもね。
>>733 うーん、どうなんだろ? ↑ のような沸になるんじゃないかな?
いわゆる相州上工や当麻だと、沸荒いけど、刃中の小沸の輝きが強くて、匂いも深いように感じるよ。
刃の焼きのバランスが絶妙なんだろうね。文字通り渾然一体。
あとは地鉄。細かく鍛えた地に異物のような地景が入るから、やっぱり混ぜて鍛えているのかなぁ。
>>734 すりあげにしても穴の位置からすれば焼きがのこってなきゃならんし、もともとこの長さだったんだろう。
>>735 全く同意見。踏ん張りも残ってる。素直に天保頃の姿か、現代刀の写しの姿だね。現代刀なら清麿写しかな?
どんな鑑定書ついてても画像だけで買うのは怖いよ。小道具もわからない。
一流の刀屋さんは、画像出しても「商品の性質上、お問い合わせ下さい」って書いてある。
例え遠くても、刀屋さんで直接手に取ってみるべき。特に古刀。交通費なんてタカが知れてる。
>>734 http://www.bidders.co.jp/item/157721455 これも痛い。新しい墨跡で江だとさ。古研ぎでよく地刃見えないけど、柾目が強い。
彫物はかなり下手。こんなの大名道具じゃない。ハバキは比較的新しい金工物。
どこに入れるんだ?北国物か?肌だってるから古刀に見えなくはないけど、江じゃない。
まず地鉄が良くないし、やけに高低ある刃が見える。肌の雰囲気から宇多か。
無銘なのが救い。使われた感じのしない目釘孔が作為を感じさせる。
左と同じ人が出してるから、大銘物でオク好きを釣ってるんだろう。
居合いで抜きまくり試斬できりまくっているので大刀は平成期作の戸山流などに卸しているもの。
ただ脇差は木刀の小刀を帯にさしていたが最近古刀の本身が欲しくなった。
抜かないし斬らないので木刀でよいのだがやはり本身がいい。
739 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 05:04:40.04 ID:J6O6lfnm
古刀の脇差しが欲しいの?
1尺5、6寸の鎬造りかな?
残念だけど、古刀にはそういうのはあんまりないよ。
あっても打ち刀の短いのだね。
古刀だと平造りの短刀サイズになっちゃうね。
武術やってるなら、時代時代でどんな刀を使ってる(作ってる)のか勉強してね。
> 1尺5、6寸の鎬造りかな?
時代が古刀だと平造りが多いようです。
でも長さは1尺あれば可。
斬れればよいのでそれでもかまいません。
741 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 14:02:06.81 ID:J6O6lfnm
1尺前後の平造りなら、値段も手頃なのが結構あると思う。
あと趣向の変わったものとしては、
薙刀直し(1尺より長め)や、鎧通し(1尺より短め)も面白いかもしれないね。
あとは予算ですね。
単なるダミーである鍔つき木刀の完全な代替なので値段は安ければ安いほどよい。
べつに抜かないし斬らないので本身でありさえすればよいのです。
本来小短木刀の組太刀型は別途専用に開発された高強度ベアリング用素材の亜鉛合金にメッキを使った専用品を使いますし。
気分の問題なので。
ただ気分的なものですが刃をかち合わせない分古刀だと気が引き締まると思っただけであります。
10年以上前はわが流派も高段者でりながら
大刀一本差しで演武しても良かったのですが方針が例によってころころ変わるものでして。
現実的には現代の量産型ボールベアリング合金採用の専用品が最適だと思います。
743 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 21:49:52.05 ID:dqg1fXiZ
末関の平造り短刀さがしなよ。比較的手頃だし、数もある。一尺足らずの平造りがかなりある。
応永備前もあるけど、これはグッと値段が高くなる。
因みに鎧通しはだいたい7寸内外。元重ねが2寸5分以上から。そしてフクラが枯れた姿。1尺以下なんて次元じゃない。
古刀鎧通しの代表格、備前の寸詰短刀は出来もいいけど値段もいいぞ。そして数もない。
744 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/21(木) 02:27:55.80 ID:BnhfLaDR
>>742 http://www.tsuruginoya.com/mn1_3/a00201.html 拵えないけど、こんな感じかな?中身のイメージは。前差しに頃合の長さだと思うよ。
少し地が荒れてるけど、時代と値段考えたら、地刃健全と言えるんじゃないかな。
これは刃が良いよ。焼きも高いから、抜刀やる人に見せてもそんなに悪く言われないと思う。
余計なお世話かもしれないけど、拵えは作ったほうがいいんじゃないのかな?
もしくは今出来の拵え付きの古刀を探す。
拵えは好み千差万別だから何とも言えない。実用で使うなら、新調したほうが良いと思う。
確か、抜刀だと、鞘塗りの制限もあるんだよね?時と場合によって。
時代拵えだと、柄や鞘が締まってたり、鯉口開いてがたがたで中身入れられない場合あるよ。
時代拵えは正直鑑賞用に近いから、刀のハバキが新調されてる場合もある。
いずれにしても、現物見て決めたほうが良いと思う。拵えの状態は見ないと見当つかない。
刀屋さんが大丈夫っていう基準と、貴方の基準は必ずしもマッチしないと思うよ。
745 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/26(火) 16:10:45.07 ID:M0zX/8kU
刃の長さが
短刀や寸延短刀で約20-35センチ
脇差で約45-50センチ弱
ぜんぜん違うから
746 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/26(火) 16:23:58.13 ID:M0zX/8kU
そりゃ摺り上げならあるだろw
うちにも摺り上げ無銘の末古刀ならあるよ。
脇差はあくまで二本差ししているというだけの飾りで組太刀の小刀は高強度ベアリング素材の合金製を使います。
刃と刃がかちあったりするので貴重な本身は使えません。
749 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/07/27(水) 09:12:58.65 ID:Hp7mYeJS
>>747 脇差しにする目的で作られたものと、
違う目的で作られたが、磨り上がって寸法が脇差しの範疇に入ったものと、
その区別がつかない人は多いよなw
>>748 大刀の演武の際の脇差しは単なる飾りじゃないよ。
脇差しを差してれば腕や袖が引っかかったり、
遠心力等で動きにくくなるもの。
しかし武士の作法通り二本差しで動けますよ、という意味。
自室での自主トレでは普段着に空手の帯それに本身の大刀と脇差代わりに鍔つき30cmほどの木刀を差してます。
抜きつけるのは大刀だけですが最初は邪魔でしかたがなかったのに今は慣れました。
最初の頃は大刀をはずすとき下げ緒が輪になってひっかかったり。
おもしろかったよありがとう
753 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/04(木) 20:59:04.90 ID:Q4fVIoO1
総合的に見た場合
鎌倉時代や南北時代の刃文は匂いや沸が明るいのに
室町時代時代の刃文は匂いや沸がなぜ暗いの
教えて
匂いや沸のことはよくわからないけど
素材(砂鉄のチタンや不純物の含有率)
製法(鍛え方や焼きの温度等)
時代ごと違うから色合いも違うんじゃないのかな
相州伝や備前伝とか製造産地ごとの特色もあるし
>>748 個人用にカスタマイズ
パーツの軽量化、柄の握りの太さや刀身の重心バランスのとりかたで
劇的に手持ちがよくなるかも
(鍛練用にワザと重くしていたら須磨祖
756 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/05(金) 17:42:04.19 ID:zneCT2uR
古い刀で匂口が明るかったら、それヤバイよ
757 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 11:12:00.24 ID:5kXzWSmz
>>756 本当はひかえめに半透明のウロコみたいに付いてるやつでしょ?
新しく砥ぎにだすとワザと白い感じに刃取り?しそうだけど
半透明ウロコと白色ケムリとは違うと言いたいんでしょ。
758 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 17:15:29.05 ID:bGWunjkr
違うよ
匂口だってば
キミもその話をしてたんたろ?
759 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 22:36:50.47 ID:4nf/9E0N
>>751 こういう番組は日本刀の専門家が指導して作っているのだろうが、
古今無双の名刀正宗なんて嘘を未だに言わせているのには驚く。
日本刀界は今や絶望的と言われる所以だな。
日刀保もひどかったし。
古刀にあこがれはありますが試斬に実用するのは戸山流の先生でもある刀剣店
はたやのご主人が推薦する平成の現代刀であります。
「斬れあじは保障します!」
この言葉を信じて斬った横一文字一畳巻きは見事に真っ二つ。
もちろん美術館で見る古刀とは大違いでスラーっと長く薄く身幅はひろい人食いざめのような切っ先の大きさと獰猛さ。
美を求める人には野蛮きわまるできでしょう。
ただし私はご店主とは別組織ながら試斬会に見学いただければその差をご覧に入れることは場所長の許可さえあれば可能と考えております。
761 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 12:45:39.03 ID:h/jFj0Fh
ここはスレチなので、居合スレか斬れ味スレに行った方が良いでしょう。
ましかし、畳用の刀で畳が斬れても、
あなた以外に「見事」だと感激する人がいるかかどうかは保証できませんがね。
さようおっしゃるとおりだと思います。
ここでは古刀で斬ったらどんな感じだろうなと夢想する物がひとり参加していると心得ていただけますでしょうか。
なにしろそのようなこともったいなくてやったことがないもので。
763 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 17:37:18.40 ID:h/jFj0Fh
古刀で試斬をしたい場合、末備前か末関が良いでしょう。
数打ちやキズ物ならば、新作刀より安い物があります。
ただし、末関の数打ちは重ねが薄くてペラペラの物がありますので、買う時は良く吟味して下さい。
末備前は数打ちでもまず大丈夫だと思います。
ただ、古刀の場合、戸山流の○○返しと言ったアクロバチックな斬り方は難しいかも知れません。
無外流系統なので脇差は三種類あります。
大小二本差すだけで抜くことはないもの<-これ用に古刀が欲しいというのが願望です。時に抜いて眺めて見たいというのも。
小太刀の組立ち用非鉄金属の軸受け合金(?)製拵えつき。
それすら痛むのでカンカン打ち合うのに使う長さ1尺少々の鍔つき木刀です。
765 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 11:00:39.51 ID:WXaYg5UX
???
・俺の現代刀は見事な切れ味。見学させてやってもいいぜ。
↓
・俺は古刀で切ったらどんなか夢想してるんだよ。
↓
・俺は抜かない(使わない)小刀として古刀が欲しいんだよ。
???
誰か解説してくれ。
scascac
>>765 無理やり通訳してみた
もちろん俺の妄想
・俺の現代刀は見事な切れ味。見学させてやってもいいぜ。
(どうだい俺って一流の居合侍だろ?JK)
↓
・俺は古刀で切ったらどんなか夢想してるんだよ。
(現代刀飽きた 古刀でかっけー銘入のがふさわしいだろ?JK)
スレ住人のツッコミ 「傷つくぜ?曲がるぜ?無名にしとけ 古刀できるとか勿体無いぜ」etc
↓
・俺は抜かない(使わない)小刀として古刀が欲しいんだよ。
(脇差でも銘入りならいいじゃねえか 抜かねえし俺に相応しいのはどういう刀工のだい?
教えてくれよ)
(・・・そっかー 古刀で試斬したらもったいないんだしらなかったぜ・・・・ フゥ)
768 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 20:14:25.05 ID:WXaYg5UX
なるほどね。
ここは刀を知らない人も多いみたいだしね。
769 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/10(水) 12:04:50.12 ID:ry7CHPwi
抜刀やってて、最近所属団体の方針で二本差しが必要になってきた。抜かないから古刀を差したい。
↓
ははぁ、奉納演武などのセレモニーに臨席するから二本差しが必要なんだな。
小太刀の部で大会出たり練習するん訳じゃないんだ、と思ってたよ最初はね。
↓
籏谷さんお薦めの平成の刀は斬れる!が、古刀で斬りたい。古刀で斬るなら末関はだめ、末備前ならいい。
俺は無外流。武道板ではなく、古刀スレで古刀での試斬を語りたい。
↓
???戸山流の話じゃなくて無外流の話???
セレモニー用の二本差しでもなく、小太刀の試斬でもなく、古刀の斬斬?
付き合いきれないわw ←今ここ。よく分からんけど、籏谷さんに相談すれば?
古刀はあくまで飾りで唾つきの木刀小と同じ位置づけでは。
ただ実践とはべつに鑑賞するに古刀とはどんなものか自室の電球にかざしてよく見ておきたい。
と思う。
771 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/11(木) 10:15:08.90 ID:f6eDed68
古刀はあくまでも飾りかね。
しかし抜かない飾りなら、刀身は人目に触れないのだから飾りにもなるまい。
脇差しの拵えさえ差しておけば、中身は新刀だろうと模擬刀だろうと構うまい。
なぜ古刀に拘るのか?
鍔つき木剣の脇差サイズだとどうも気分がのらないので。
773 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 10:38:56.10 ID:t0ZgEtIX
はあ?古刀に拘る理由を聞いてるんだよ。
サイズの問題なら新刀でも新々刀でも現代刀でも模擬刀でもいいじゃないか。
古刀だと気分がのるので。
775 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 17:45:09.64 ID:t0ZgEtIX
だからさあ、なぜ新刀、新々刀、現代刀、模擬刀だと気分が乗らないんだね?
776 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 17:58:00.91 ID:0b43UuAB
先生と呼ばれる高段者みたいに、試合会場で前差しを見せびらかして自慢したいんだろ?
試斬刀が現代刀か新々刀だから、前差しだけは古刀にしたいんだろ?よくいるパターン。
更に古刀でも宇多や高田、マイナー刀工じゃ嫌なんだろ?自分の差料なんだから、自分でウケそうな刀探して買えばいい。
古刀の斬れ味云々は武道板か他の斬れ味スレでやればいいよ。
778 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 19:01:17.12 ID:t0ZgEtIX
古刀という言葉ね。
古刀をより知りたいとかの向上心ではなく、ただの所有欲なんだね。
じゃあ旗谷でも何処でも、さっさと買っちゃいなよ。
ここで現代刀の切れ味自慢がてら、試斬見学に誘われても困惑するし、
古刀は木刀と同じ飾りだと言われてもムカつくだけだからさ。
もう来ないでね。
779 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 20:29:02.57 ID:9Zch2MYk
古刀という響きが好きなら、新刀、新々刀、現代刀の直し物でも構わないの?
二束三文のわけ分からない数打ちや、紛い物でいいの?
飾りだから、とにかく古刀でしかも拵え付きで安ければいい、っていうのはどうか?と思うよ。
それでレス求められても反応しようがないし、試斬云々語られても正直困る。
南北朝下らない古い時代の刀は、刃が柔らかいのに甘皮切れする、ってレスしとこうか?
せっかく刀に興味あるんだから、刀屋さんに行って現物手に取って鑑賞したり、
勉強しながら、自分の好みを模索しつつ探したほうが、買い甲斐もあるんじゃないかな?
この手の悩みは試斬やる人に共通しているから、旗谷さんに相談したらいいよ。
旗谷さんはそういう人を諭すのに、よく一本鑑定千本ノックやるから頑張ってきなさい。
「若い人を一本鑑定でいじめるのは楽しいなあー」ってやられるから。
最低でも一番簡単な一本目は、当たりか当たり同然に入れられるまで刀を勉強したらいい。
三本位即答したら対応変わるから、真剣に相談乗って貰える。
じつはハタヤさんで道場で共同購入した刀が試斬の畳表一畳まきの横一がなまくらで斬れないのです。
という相談から今の大刀購入に至ったものです。
買って試すとすかっと斬れました。
ここでいろいろ言うよりプロに相談ですよね。
そもそもスレ違いという・・・
782 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 22:47:29.79 ID:t0ZgEtIX
>>780 キミの言うことがコロコロ変わるから、
キミがこのスレに何を求めてるのが把握できないんだよ。
良く切れる刀が欲しいならスレチ。旗谷に相談すべき。
飾りの添え差しが欲しいなら、これも旗谷に相談だな。
783 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 23:21:18.41 ID:0b43UuAB
畳斬る刀は平肉ぺったんこのペラッペラなんだよ。現代刀でも用途限定で特殊。反りだって中間反り気味の独特の姿。
鍛えすぎるとコシがなくなる(と関係者から聞いてる)からほとんど素延べ。あとは適当に焼き入れてる。
海外の連中は刀買うのが難しいし高いから、現地で鉄板ぶち抜いた刀の格好したものがほとんど。畳斬るには充分なんだよ。
重ねと刃肉つける普通の現代刀じゃ竹斬るしか用途ないのは関係者に少し聞けば分かるだろ。
もうここには用ないだろうから最後のアドバイス。
籏谷さんはしょっちゅう海外に教えに行ってるから、アポとってから町田まで行けよ。
前差しが必要と言っても、必要な場面での塗鞘に抜刀の協会で条件つけてるからよくよく調べてみ。
784 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 01:26:54.62 ID:cRU2bEKL
>>774 形が違うからでしょ。
末古刀やそれ以前(時代を遡る)古刀の代表的な(語弊あるかな)
腰反り、先が小さく重ねが薄いタイプの手持ちはぜんぜん軽いから
45センチの脇差より70センチの古刀タイプのほうが片手でも疲れないし
バランスいいよ
同突き40号の船竿と先調子のヘラ竿くらい違うから
貴族の麻呂が言うんだから間違いないよ。
もしフィクションでなく佐々木小次郎のツバメ返しがあったとしたならば
1メートルの物干し竿の形は古刀でしょう。
重ねの厚い打刀タイプじゃ上段をかわされた(誘う)あと切り返して上げ
るなんて無理っぽいでしょう。
786 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 11:39:54.63 ID:k4Vezw27
無外流の彼は、1尺前後の脇差し、短刀の話をしてたんだけど・・・
実際の燕返しは、チャンバラ映画のものとは全然違うんだけど・・・
古刀の先が小さくて、打ち刀の先が小さくない、というのは誤解なんだけど・・・
1尺の短刀でしたかw
それだとあまり変わらないかも
でも先が太くて反りが少ないのが打刀でしょ。
重ねも厚く身幅も太い頑丈そうな。例外もあるけど。
788 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:24:22.20 ID:k4Vezw27
そもそも「古刀」は時代による区分。
「打ち刀」は用途、佩用様式による区分。(古刀にも打ち刀はある)
両者を並列に論じることに違和感があるよ。
古刀とは何か?打ち刀とは何か?まずそこから勉強だね。
テコの原理で古刀(先細、腰反りタイプ)は
打刀(先太、反り少ないタイプ)より
重心が手元に近いから下方から切り上げるのには
やりいいはずでわ
上段の破壊力や重さは打刀だろうけど
片手ですばやく払い切り返すとかだと
どうなのかな
用途 同じ長さだと
古刀は馬上で片手でも使えるよう長くても
軽く疲れずバランスがとれている。
打刀は両手で使う一撃上段からの重い攻撃
これであってる?
791 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:35:55.36 ID:k4Vezw27
そんな話してないだろw
きみさ、刀も武術も習ったことないだろ。
刀を語るなら、少なくとも地元の鑑定会ぐらいには通いなよ。
そして現物をみて勉強しなよ。
792 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:38:19.96 ID:k4Vezw27
>>790 だから「古刀」はこうで「打ち刀」はこうだ、と同列には論じられないよ。
ま
言葉の定義は置いといて古刀タイプはみごとに
軽量化モデルファイとバランス取りが出来ていて
柄を少し短かめに持つとさらに軽い感覚が
わかるから一度お試しぉ
(もっとも重くないと頼りない感覚の人もいるだろうけど
モデルファイwwwwwwwwwwww
軽さは武器になるよ
平安時代頃にすでに出来てたとはすごいね
796 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 13:43:01.83 ID:k4Vezw27
>>793 モデルファイって何のことかわからんけど、
掲示板で会話してるんだから言葉の定義がいい加減だったら会話が成立しないよ。
きみのレスを読むと初心者未満であることがわかるので、
内容的に突っ込んだ話をしても仕方ないけど、ヒントは書いておこう。
・刀は時代を経れば研ぎによって姿が変化する。三日月宗近などはその典型だ。
古刀の太刀のウブの状態が先細りで腰反り、軽量だと思ったら大間違いだよ。
だいたい、きみがイメージしている先細りの太刀で相手の兜に打ち込んだり、相手の刀を払ったら、
簡単に曲がったり折れてしまうよ。
そんな太刀を刀鍛冶が作ると思うかね?
・佐々木小次郎の「物干し竿」は長光と言われているが、
長光は大名クラスの持ち物であって、浪人風情が持てる刀ではない。
・時代を問わず(太刀だろうと刀だろうと)、馬上なら片手で使うだろうが、下馬すれば両手で使える。
・打ち刀は平安頃からあったらしいが、普通は戦国期の2尺前後の片手打ち用の刀を指すことが多い。
打ち刀こそ片手打ちだよ。
・きみの言う打ち刀とは恐らく新刀、新々刀のことだろうが、
それが上段からの攻撃用なら、なぜ剣術各流派に上段以外に多彩な攻撃法があるのか?片手打ちも含めてね。
>791
山城伝あたりの古刀の手持ちぜんぜんかるいでしょ
798 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 14:19:52.49 ID:k4Vezw27
刀は時代とともに研ぎによって細く軽くなるんだよ。
山城伝が軽いとか○○伝が重いとかの問題じゃない。
わからないかなあ・・・
>796 イメージ的におおざっぱに言えばあってない?
以前古刀が先細りなのは砥ぎ減ったせいの人なら、反りはどうなるのw
ある程度砥ぎ減るかもしれないがそんなに身幅が広いわけないじゃん
片手たずな持つのに重いと苦労すると思うけど(あっても別の種類?
新刀、新々刀の脇差や刀すりあげて短くしたのは屋内でも使いやすく
短めにしているが(2尺前後の片手打ち用)でも
形状がそり少なく先太いのは手持ちが重いの
古刀タイプ形状だと2尺4寸(70センチ超えてもでも、片手で馬上可能だが
片手打ち用、打刀タイプ形状だと2尺前後(60センチ前後)というのが
実際を表してないかい
800 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 15:00:23.47 ID:k4Vezw27
反りも先が伏さってきて腰反りになるんだよ。
あのね、例えば物打ちが刃こぼれして、研ぎ直すとするよね。
そうすると物打ちの刃側だけが減って不恰好になるわけ。
それを防ぐために棟側からも押すんだよ。
「押す」は研ぐという意味ね。
そうすると先の反りが落ちて伏さってくるんだが、理解できるかな?
それより下のきみの文章は日本語として理解不能だわ。
802 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 15:47:19.04 ID:k4Vezw27
ん?その引用で何が言いたいの?
ソースはwiki(キリッ
☆打刀の先は太く反りが少ない
刺刃が原型?だと突き刺す用から進化
重心が古刀タイプ(腰反り先細)より先端の方へ
よって片手、手持ち重く感じる
馬上60センチと70センチ超えの差
古刀じゃなく太刀(野太刀や長巻じゃなく)とすれば
よかったかな。
805 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 16:49:35.57 ID:cRU2bEKL
>>800 毛抜形太刀とか手元最初の部分から
腰反りだし
宇多とか山城伝の太刀の反りは
3センチぐらいあるよ
打刀ではそんなにないでしょう
虎鉄や胴田貫(重ねが厚く身幅太いタイプ)
研げばなるの
806 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 17:12:42.64 ID:k4Vezw27
>>804 刺刀の本歌は見たことないが、刺刀造りの脇差しは見たことがある。
それは決して先が太くなく、むしろ細く切っ先が尖っていた。
それはさておき「打ち刀の先は、太刀より太くできているもの」という、きみの持論は間違いだよ。
どうしても言うとすれば「時代の古い物や、戦に使われた物は結果的に研ぎ減って先が細くなっている。
時代の浅い物や、戦に使われなかった物は研ぎ減りの度合いが少ないので、先が大きめに残っている。」
というのが妥当だろう。
前者の例としては、戦に使われたであろう戦国期の打ち刀を見てごらん。
相当に先が細くなっているて、きみの言う手持ちがいい状態だよ。
逆に使われなかったであろう与三左衛門などは先がしっかり残っている。
後者の例としては、佐野美術館の大兼光を見てごらん。
先は決して細くなく、先反りも残っている。
手持ちはかなり先重なはずだよ。
>>805 研ぎによって先の反りが伏さって、腰の反りが残るから、結果的に腰反りになるという意味だよ。
腰の反りが増えるわけじゃない。
コテツや同田貫を研いだら毛抜き形太刀になるかって?
なるわけないだろ。800をよく読めよ。
807 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 17:35:49.31 ID:cRU2bEKL
物打ちのあたり砥ぎ減るのを
整形すると先細腰反り風に見える
のはわかるけど最初から全体の反りが
打刀だと少ないから背を削り全体を細くしても
いいとこプラス3〜4ミリじゃないの
808 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 17:50:56.37 ID:k4Vezw27
だからさあ、反りが増えるなんて言ってないよ。
反りについて一言付け加えると、戦国期の打ち刀は反りが深いよ。
多分きみが「反りが浅い」と思ってるのは寛文新刀をイメージしてるからだろ。
新刀でも例えば元禄頃は反りが深い。
809 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 19:03:43.66 ID:cRU2bEKL
反りは時代ごとちがうし
先は時代が古いほど磨耗している(小さくなっている)
太刀、打刀、古刀、新刀とかで一概には言えないということですか。
個別で分類すれば
山城伝の太刀の長く反りが大きく重ねが薄く軽いのと(來国とか)
重ねも身幅もゴツくて重そうな新刀の打刀(虎鉄とか)2尺4寸くらい
同じくらいの長さのは全然手持ちやバランスが違いすぎると
とくに片手なら動きに影響でそうだけど同じに思えます?
810 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 19:27:19.56 ID:k4Vezw27
>>809 前半はその通りだね。
個別には一概に言えないから、現物を手にとって見て一つ一つ経験値を上げてもらうしかない。
来が軽くて、コテツが重いとは思わないが(そもそも新刀より鎌倉期の太刀の方が重ねが厚く、身幅もある)、
そりゃ手持ちの良い(軽い)刀の方が振りやすいだろう。
しかし軽いということは華奢であることを意味するから、耐久性には不安があるね。
また、研ぎ減っているということは、皮鉄が減って芯鉄の比率が高くなってるわけだから、
その意味でも耐久力に不安が残る。
もし私が斬り合いに刀を持って行くとしたら、末備前か末関の利刀造りで、余り減っていない物を選ぶと思う。
実用的耐久性と信頼度で備前と関だと。
ながながと質問して失礼しました。
812 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 20:43:43.80 ID:k4Vezw27
末備前か末関の利刀造り、というのはあくまでも私の好み。
利刀造りは耐久性と軽量化の両方を考慮した造りで、
しかも精鍛作であることが多いので挙げてみた。
きみはきみで研究して欲しい。
813 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 12:20:33.93 ID:CyOTZg7/
言葉や名称での意味つけより
具体的な手持ちや切れ味とか
刀屋さんや剣道関係の人のほうが
よほど長い経験から詳しいのと
また美術館で重文古刀を展示してる機会があれば
見に行くとか
ただ来国と虎鉄が同じ…
いったん下げた下段から切り返す(切り上げる)のに
ヘラ竿のかっつけ仕様と電動リール付けた40号胴突き竿くらい
違うと思われますが
814 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 13:26:20.11 ID:/bDJq+nS
・言葉や名称は大事だよ。
それを疎かにしたら他人の言ってることが理解できないし、
逆に自分の言ってることを理解してもらえない。
・手持ち、切れ味と言っても、刀を持つ機会の確保(しかも拵え付き)はどうする?
また機会が確保できても、剣術や試斬が未経験では意味がない。
・刀屋と仲良くすることはいいことだと思う。色々聞くといい。
但し向こうも商売だから必ずしも真実ばかり語るとは限らないから、そこは注意すべき。
・剣道家は竹刀は知っていても、残念ながら刀のことは知らない人がほとんど。
・博物館や美術館で刀を見ることはいいこと。
・さしあたって一番いい勉強は鑑定会に出席すること。
・来とコテツが同じ手持ちなどと言ってないが?
また「来国」とは何?「来国○」の総称のつもり?
815 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 15:15:23.28 ID:CyOTZg7/
「来国○」の総称のつもりです。(正確には來だったか
うーんどう言えばいいかな。
來700グラム反り深く先細重心手元と
虎鉄1000グラム反り少なく先大きく重心中央だと
片手では全然感じる重さが(豪腕の人はともかく)違うのでわ
下段から切り返しの切り上げなんて長い刀だと
腰反り先細タイプじゃないと反応が遅れるのでわ
816 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 16:22:52.45 ID:/bDJq+nS
総称のつもりならば「来国」という言い方はしないよ。
「来」でよい。
何故そんなに切り下ろしからの切り上げに拘るのか?
私は刀歴より武歴の方が長いのだが、そういう太刀筋はあまりない。
レアな切り方を心配するより、オーソドックスで多用される太刀筋(袈裟、真っ向など)を考察すべきだ。
817 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 17:37:17.33 ID:CyOTZg7/
>>785,786くらいから流れで
上段から打ち込む、重量が重いと破壊力が増す
中段の諸手突きなど刃の先端部分にモーメントがかかる
両手でこのような攻撃に適してるのが刺刃から発展し主に徒戦に用いられてきた
打刀(けっして下段攻撃がないなんて意味じゃないよ)の形状に表れているし
太刀(騎乗しながら片手でも使える腰反り先細タイプ)との形状との違いでも
ある。でいいかな。(御幣があるかな
太刀(裁つ)刺刃(刺す)打刀(打つ)機能的に表してるとか
818 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 17:39:44.01 ID:CyOTZg7/
御幣→語弊のまちがい
819 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 18:04:07.05 ID:MKO0C8Aw
刀のスレなのに武道の話になってる
刀の話しようぜ、武器としての古刀を見た場合
一文字の刀は焼きが高いけど当時の鑑賞品の刀なの、それとも実戦刀なの
来派は心鉄が出やすいみたいだけど当時の大量生産の刀なの?
820 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 18:16:56.22 ID:/bDJq+nS
>>817 もう一度おさらいと補足ね。
・鎌倉期の太刀は、ウブの状態では先細ではなく、先がたっぷりあったから、決してモーメントは小さくない。
(従って通説である馬上片手打ちには若干の疑問がある)
・戦国期の打ち刀は2尺前後と短く、モーメントが小さい。
またナカゴも短く、片手打ち用と思われる。
・きみの言う江戸時代の「打ち刀」は、戦国期の打ち刀からの流れというより、太刀からの流れと思われる。
江戸初期の侍は長めの刀を差していたので、武家諸法度などで長さを規制された。
(もし戦国期の打ち刀からの流れならば短い刀を差していたはず)
・きみの言う新刀の「打ち刀」は、刀身が打ち刀であるというより、
拵え(佩用方式)が「打ち刀拵え」であるという意味だと思われる。
その辺を検討しなおさないと、太刀は何々用、打ち刀は何々用、と論じにくい。
片手で騎上から振り回しやすくても
鎧は突き刺せたか疑問
首のあたり頚動脈を切るのには
細長いほうがいけるのだろうか
822 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/16(火) 20:35:46.05 ID:/bDJq+nS
細い太刀の話から一旦卒業した方がいいよ。
823 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 10:13:33.42 ID:QJ2agsv8
824 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 11:20:22.32 ID:QJ2agsv8
どうもモンハンの馬斬刀的イメージにしたいふうだが
国宝の古刀みてみなよ
たいがい細長く腰ぞりで反りが深い
砥ぎ減りも多少あるかもしれないが
元が太けりゃ拵えも太い筈だが、たいがい衛府太刀拵えとか
細身でしょ
825 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 11:40:14.84 ID:QJ2agsv8
柄が曲がってるのは片手馬上で使いやすいから
両手でも使えるが薩摩示現流の上段攻撃に適したような
柄が長く直線的なのとは違うでしょ
826 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 12:16:08.39 ID:8/mOdoHm
>>823-825 通常の武者とは別に、3尺4尺の大太刀を使う専門部隊がいたらしい。
しかし馬上で振ったかどうかは知らない。
当時の馬は、今のサラブレッドに比べてだいぶ小型だったらしいから、
もしかしたら馬上では振らなかったかも知れない。
しかし、あれだけ言われたのにまだ細いと思ってるのか…
刀身が細くなれば鞘はブカブカになるから、細く作り直すさ。
戦によって太刀がどれだけ損耗するか?
800年900年の内に太刀が何回研がれ、どれだけ減るか?
出来事による変化、時の経過による変化、が想像できない人なんだね。
828 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 14:52:18.94 ID:8/mOdoHm
なぜ野太刀の話がでる?
野太刀は、主に南北朝期の巨大な太刀を言う。
数日来の話題に上がっていた鎌倉期の太刀とはモノが違うんだよ。
頼むから刀の基本を学んでから出直してくれ。
829 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 16:06:09.92 ID:QJ2agsv8
でわあなたのいう数日来の話題に上がっていた鎌倉期の太刀
の代表的なものあげてもらいましょうか?
830 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 16:30:00.31 ID:QJ2agsv8
>>828 それに衛府の太刀拵えにそんな大きいのは
入ってないという意味だよ。
827をよく読めばわかるよ。
衛府太刀はほぼ儀式や宮中用のもので実戦刀とはいいがたい気がするが。
鎌倉期の戦太刀と同列に扱う方がどうかしてる。
832 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 18:02:55.32 ID:8/mOdoHm
>>829 はあ?何が言いたいの?
きみの好きな来だって何だって、いくらでもあるだろ。
もしかしたら、どんな刀工がいるか知らないの?
>>830 当たり前じゃないかw
サイズの違う太刀が拵えに入るわけがない。
何を言ってるんだ?
833 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 18:41:35.04 ID:QJ2agsv8
>>832 あなたの思い描く古刀のイメージとしての代表的なのは
どうゆうのかと
どうも大太刀や野太刀や長巻などのゴツイ感じのしか伝わって
こないもので。
834 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 18:50:02.45 ID:QJ2agsv8
835 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 19:02:00.81 ID:QJ2agsv8
刀身は備前国(岡山県東南部)福岡一文字派(ふくおかいちもんじは)の太刀で、茎(なかご)に「一」の銘がきられている。
刀身と拵(こしらえ)がほぼ同時代と考えられる数少ない例で、
上杉家に伝来し、上杉家から三島大社に奉納されたため「上杉太刀」と呼ばれる。明治時代に皇室に献納された。
そんなのだから砥ぎ減りは少ないはずだよね。
836 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 19:31:18.79 ID:8/mOdoHm
残念ながら減っているだろうな。
それが切っ先に表れている。
柄を外して観察すれば、恐らくハッキリした研ぎ溜まりもあるだろう。
837 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 19:47:41.47 ID:QJ2agsv8
ほぼ同時代に作られた拵えが
>>827 もうその当時から(鎌倉時代)細身なんですが
それでも太いと思われますか
838 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 20:26:34.85 ID:8/mOdoHm
「ほぼ同時代」とはどの程度同時期なのかな?
仮に刀身が作られてから10年後に拵えが作られたとしようか。
当時の10年のズレなど現代から見れば十分に「ほぼ同時代」と言えるよな。
でその10年の間に一度でも使用されれば、損耗を修理して細くなってしまうことは十分にあり得るよ。
839 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 21:51:45.79 ID:QJ2agsv8
衛府太刀拵えと兵庫鎖太刀拵えはちがうものだぞな
あと御物だろうが国宝だろうが献上刀だろうが無垢未使用な姿だと思える君は幸せだと思う
842 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 22:12:28.88 ID:8/mOdoHm
>>839 きみは全く理解できていないね。
時の経過とともに細くなるんだよ。
何百年も経過した今、そんなにお気軽に例があるわけがない。
鎌倉よりやや時代が下がるが、先がたっぷり残っている例としては806で大兼光を挙げただろ。
>>841 全くだね。
>>842 刀の姿の変化は割りと高度な話だよ。
彼のように知識が無いのに他人の意見を聞き入れない頑固なタイプには、ちょっと理解できないよ。
水飲み場に連れて行っても水を飲もうとしない馬や鹿は、もう放っておくしかないよ。
>>835 こいつはほとんど研ぎ減っていない。ウブバが残っています。
それ故に切っ先のアールがほとんどない、カマスのよい例ですね。
で、自分はこれをごついと感じます。元先の差が少なく見幅広くカマス切っ先という、鎌倉期の実戦刀であると。
それと、
>>827などこの時代の鞘は非常に薄い。本当にこの刀が入るのかと思うぐらいね。それゆえ、鞘がすらりと細くても中身は想像以上にごついものが多い。
こないだ、ほとんど研ぎベリの無い(刷り上げだったが)安綱を手に取る。
あまりの重さにびっくり。
845 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 23:34:42.64 ID:QJ2agsv8
846 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 23:38:55.13 ID:8/mOdoHm
>>844 剣さん、カマスは減った証拠なんです。
ウブ刃はいくらでも整形できます。
847 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/18(木) 23:43:32.31 ID:8/mOdoHm
>>846 >カマスは減った証拠
そうなのですか?自分は直刀時代のカマスというか斜めに切っただけの切先のつながりから、カマス切先が古い形で、それを研ぎ減らすことにより、現在のアールのついた切先に変化していったと感じるのですが。
初刃が後からいくらでも形成できるのは事実だが、上杉太刀はその重ね、姿から、産に近い姿だとみたのですが。まぁ手に取ったわけでなくガラス越しですがね。
>>845 大兼光は糞重かった。ありゃ、片手は無理だと。
849 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:02:18.24 ID:JbT61E8s
850 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:07:53.42 ID:C+wFFrs1
>>837 2寸ばかり生ぶ刃が残ってるんだよ。研ぎ溜まりはどうかな?
いわゆる猪首鋒になっていて、元先のバランス見ると、先身幅含め細い太刀ではないと思う。これが当時の姿じゃないの?
研ぎ溜まりについては、三島大社での明治になるまでの保管状況を調べないと分からない。拵えに入ったままの状態だったかどうか。
似た例の春日大社の太刀は、拵えに入った状態だった事が昭和の修復記録に残ってる。
帽子が薄いのは察するに、拵えに入ったままで伝来して、帽子が朽ちこんでいたからじゃないかな?
刃も朽ちこんでいて刃引きして生ぶ刃を作った可能性はあるよ。どの程度の生ぶ刃か分からないけど。
でも刃区見る限りだと、そんなに刃引きをしたとはちょっと考えにくいんじゃないかな?
上杉太刀(一と銘あり)は、カマス鋒の原形を保つために、小鎬下げて帽子を整形した可能性はあると思う。
樋がある北条太刀(無銘)は、帽子抜けの防止に、フクラをつけたんじゃないかな?そして樋先ぎりぎりまで小鎬下げてる。
だから帽子が薄いと見てもいいんじゃない?
あと、自分は打刀は腰刀が進化したもので、太刀から進化したものではないと思ったり。
腰刀が延び片手打ちができて、それがだんだん延びていったのだと。
2尺2寸を超えて延びているのに茎が短いもの。2尺程度なのに中後が伸びている物など過渡期にはありますし。
まぁあくまで自分の感じですけど。
852 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:24:09.00 ID:C+wFFrs1
>>848 カマス鋒については剣さんと同意見。
カマス鋒が残ってた春日大社の太刀が消耗された結果、カマス鋒にされたとは断定難しいんじゃない?
帽子をカマス鋒に研ぐのは確かに簡単だけど、刃に貫通錆が残った以外、かなり健全だと思う。
同じく、ガラス越しに拝見した限りですけどね。
カマス鋒が消耗の結果生まれたのなら、もっとカマス鋒の太刀なり刀なりが残ってて、おかしくない。
抜けなくなった太刀のエックス線調査によると、カマス鋒のケースがある。
帽子の焼き刃に沿うようにフクラをつけた、という可能性も否定は出来ない。
けど、同時にカマス鋒が消耗の結果とも言いにくいんじゃない?
853 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:34:19.42 ID:nC5zNzj2
>>848 舌足らずでした。
確かにカマスについては、古い片切り刃造りの直刀の切っ先に似て、その名残とも思えます。
しかし、もしそうならば、鎬造り湾刀の古い物はカマスであり、時代が下がるに連れて次第にフクラが付いてくるはずです。
しかし現実には必ずしもそうなっていません。
そこで私の仲間内では、カマスはフクラが欠けたのを補修した結果と仮定しています。
上杉太刀は私も手にとって見たことがないので、減りについてはあくまでも推測です。
先が減っても元が奇跡的にウブで残っているのかも知れませんね。
オフレコですが、大兼光は金ぞうがんが若く、磨り上げも怪しいので、
享保名物帳の大兼光とすり変わっている可能性があるそうです。
現在の大兼光は小反りじゃないかと言う人もいます。
>>851 以前私が書いたのは新刀の源流の話で、
新刀初期のサイズからして戦国期打ち刀を源流と考えるより、太刀を源流と考えた方が自然であろうと、
彼に言いたかったわけです。
854 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:36:55.00 ID:nC5zNzj2
855 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:44:39.46 ID:C+wFFrs1
>>851 南北朝末期に近い小反り物には、剣さんが言うように、腰刀と打ち刀の過渡期と見られる刀が残ってます。
刺刃の延長線なのか、鋒鋭い菖蒲造りで、室町初期にも見られます。薙刀直しの可能性はゼロではないですが。
応永備前あたりから、徐徐に腰刀が伸びていって、寛正備前になると茎短く先反りつく片手打ち鎬造りの姿が見られます。
非科学的で個人的な感想ですが、永正あたりの打ち刀を片手で振ると、リーチが伸びて刀が先へ飛んでいく感覚があります。
こういう感覚は応永の太刀じゃ感じられないのは鈍感だからかなぁ?
茎が長くなった天正頃の刀も片手で振れば、やっぱりリーチが伸びる気がします。
天正頃から古い太刀の磨り上げが始まって、打ち刀も何もかもゴチャゴチャのまま、慶元新刀へ繋がってる気がします。
856 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 00:55:23.25 ID:C+wFFrs1
>>853 フクラを直したらカマス鋒になった刀はありますよ。いわゆる元服刀で、古い太刀を磨り上げたものが手元にあります。
帽子が濃い、ないし一枚になっているならフクラの修正は可能でしょう。
手元にある刀は、カマス鋒状にしないと鋒が抜けてしまうものですから、鋒を重視した結果と見てます。
鋒はケースバイケースですが、抜けない奉納太刀のエックス線調査をみたら、案外カマス鋒があります。
ただ、刃が見えないため、上述のように修正した可能性はゼロではありません。
857 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 01:10:40.22 ID:nC5zNzj2
>>856 そうですか。
減りについては、再刃の問題も絡んできますから、色々なケースが考えられ、
一筋縄では行かないかも知れませんね。
858 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 01:38:04.30 ID:JbT61E8s
>>845のあと
佐野美術館の大兼光だよで
>>849見たけれど違いは裾上げだけなので
素直に腰反りが消え打刀風に見えると書いたのですが…
鎌倉期の太刀は、ウブの状態では先細ではなく、先がたっぷりあったから、決してモーメントは小さくない
のモデルは大太刀、野太刀タイプということでしょうか。
859 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 01:50:10.14 ID:nC5zNzj2
違うよ。
860 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 02:06:26.95 ID:JbT61E8s
861 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 02:09:39.49 ID:nC5zNzj2
何の参考?
862 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 02:23:25.61 ID:JbT61E8s
応永の太刀(鎌倉時代の太刀を手本に作られた太刀所有しているの?)
じゃ感じられないのは鈍感だからかなぁ?
片手で下段から切り上げごらんよ
打刀と両方持ってるんなら理解できるから
863 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 03:07:47.30 ID:nC5zNzj2
何言ってるのか理解不能。
書き込むなら他人にわかるように書けよ。
864 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 03:59:08.02 ID:nC5zNzj2
ああ、そうか。
きみは、
>>855と私を混同してるわけだね。
IDよく見てごらん。別人だよ。
865 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 09:30:27.90 ID:JbT61E8s
>>863 この書き込みはあなたですか?
>>796のID:k4Vezw27
古刀の太刀のウブの状態が先細りで腰反り、軽量だと思ったら大間違いだよ。
だいたい、きみがイメージしている先細りの太刀で相手の兜に打ち込んだり、相手の刀を払ったら、
簡単に曲がったり折れてしまうよ。
そんな太刀を刀鍛冶が作ると思うかね?
>>820のID:/bDJq+nS
鎌倉期の太刀は、ウブの状態では先細ではなく、先がたっぷりあったから、決してモーメントは小さくない。
(従って通説である馬上片手打ちには若干の疑問がある)
866 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 11:23:01.65 ID:JbT61E8s
44 :名無しさん@├\├\廾□`/:2011/01/01(土) 18:48:28 ID:z7Q1j8ey
,.--..,
,. " ' .,' ヽ
|;:;:;:;:;:;:;l:;:;:;:;|
|:;:;:;:;:;:;:;l.;:;:;:;|
|;:;:;:;:;:;:;:l:;:;:;:;:|
|:;:;:;:;:;:;:;:|:;:;:;:;|
|____<>_|
彡. = =ヽ
.彡. ● ●
彡 ( l
.彡. ヽ | ?
彡. ヽ. l
/ `. ( o o)\
. / __ /´ > )
(___|_( / <ヽ/
| / ´
| /\ \
| / ) )
ヒl ( \
\二)
867 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 12:11:55.28 ID:nC5zNzj2
私は、きみが真実を知りたいだろうと思って、ここ数日付き合ってきたが、
私の意見は受け入れないし、他の人の意見も無視だね。
それでもきみがレスし続ける目的は一体何なのか?
自分の意見が通らないのが悔しくて粘着し続けてるのかね?
868 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 13:13:27.38 ID:yvdE524+
>>862 脳内で鎌倉期写しの健全な応永期の太刀を所有して日夜演武してるのですね、わかります。
鎌倉期写しとなれば応永備前でしょうか?素晴らしいコレクションですね!
>>867 連日お疲れ様。もうそっとしとこう。不毛な議論だ。
新刀への移行は
>>855の
「天正頃から古い太刀の磨り上げが始まって、打ち刀も何もかもゴチャゴチャのまま、慶元新刀へ繋がってる」
ってのが妥当なとこじゃないの?反り浅くて身幅広い大磨上太刀の写しから、反り深いものまで様々。
869 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 14:37:52.82 ID:JbT61E8s
>>867あなたのいうとうりにお尋ねしていますが
私の意見=鎌倉期の太刀は、ウブの状態では先細ではなく、先がたっぷりあったから、決してモーメントは小さくない。
(従って通説である馬上片手打ちには若干の疑問がある)
=佐野美術館の大兼光というので、それでいいのでしょうかと聞くと
違うよとのことですので他にもあるのかと
他の人の意見?
>>848に同意。あのケースだともともとカマス形状だと思いますが
870 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 15:16:41.42 ID:nC5zNzj2
842でも書いたし、これまでずっときみに教えてあげてきたように、太刀は減るものだ。
減っていない例を挙げろと言われても、おいそれとは出せない。
そこで「時代がやや下がるが」という注釈付きで大兼光を出した。
しかし
>>844でもっと良い例を挙げてもらえたじゃないか。
減ってない安綱は重いそうだ。
安綱ならきみも文句はあるまい。
また、きみの同意したカマスでもゴツイそうだしな。
これできみも満足だな。
871 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 15:30:29.79 ID:JbT61E8s
872 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 15:42:54.23 ID:nC5zNzj2
そうだよ。
古い物は研ぎによって直線的になってくるんだよ。
きみも、ようやく理解できてきたじゃないか。
私も今まで頑張った甲斐があったよ。
873 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 16:02:07.94 ID:JbT61E8s
>>870 安綱は代表的古刀のひとつで文句はありません。
(ただ私の意見としてですが)平安鎌倉時代は一騎打ちがあり、馬上で片手で扱える
(片方でたずなを持ち馬を操る)長刀(間合いが長い方が有利)
として腰反り先細タイプが有利でそうゆう形状が多いように思われます
兜や鎧のあいだの特に首や頚動脈付近に切り傷を与えるのに適してたのでしょう。
>>872 そうやって歴史を捏造するんですねw
ただその当時の刀は大陸や半島から伝わってきた最初の頃の刀剣類で
それを捏造してもしかたないのでわ
長々失礼しました。
875 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 16:36:31.14 ID:nC5zNzj2
歴史の捏造とはまた、きみ大きく出たねえ。
でもまあ、これで無限ループの粘着を止めてくれるなら、
捨て台詞として受け取っておくよ。
877 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/19(金) 17:31:42.57 ID:nC5zNzj2
剣道の型に小太刀はあるけど
あれの長いのが他にもないのが不思議
日本刀でも片手でも十分に切れ
外国のより引き切りがききそう
なんか残ってそうなのに
オイオイ早くも再登場かよ与太郎がw
初学から基本動作を正確に学ばなければ
大成しないから剣道の型はああなってるんだろうけど
一方でリーチを生かした片手半身の型はぜんぜん見ないもの
小太刀も短い刀で受けてからの攻撃
同じくらいの長さので構えると全然ちがってくるのに
てか先の太い刀になぜこだわるの?
882 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/20(土) 12:48:15.19 ID:kIqCGZAs
バカは死ななきゃ治らないな
ザイニチなんだろwほっとけw
カマス口と砥ぎ減りの違いもわからず
拵えと同時期に作られてるといえば
10年違えば使いべりして、それにあわせて拵え作ったとか
大太刀の専門部隊がいたとか
(そりゃ昔だからいたかもしれないけどものすごくマイナー)
先の太い刀にこだわる理由はいったいなに?
218 :名無しさん@├\├\廾□`/:2011/06/14(火) 00:10:19.03 ID:f8axXxxb
| ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
l、__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
,' ,' ̄`¨` ''ー-'-一'' "¨゙´ ̄', {
l ヽ ∠三) (三ヽ ィ !
l ,'′ . :: . . :: . ヽ }
i^l ; _,-‐-、 , -- 、 ' ム >>
','l ,' ,ィ' ̄`ゝ、: :. ,ィ' ̄`ュ、 ' /i ',
Yヾ' ミ三テ' / ', ヾ三彡' l / il ,!
l ',;i .: :. l lソノ/
丶イ ,ィ ヽ l l /
li, / `^'ー'^'丶 l し'
', し jノ
ヽ ,r===、 ハ、
ヽ K!::::::::l,} ,ィ' リ ト、
,小、' , l:.L::::ノノ ,. ' ,/ l/ /:.ヽ
, -/ ll ヽ',ヽ'二'ン ,:' ,// /:.:.:.:.ヽ- 、、
_,/イ:.:.:ヽ 丶.,__,,. ノ / ,/:.:.:.:.:.:.:.:.ノ l
,,. -‐ ''"´{、 ヾ、:.:.:.:丶、 / /:.:.:.:.:., - '" /` 丶、
'"´ {`丶、` ' ‐ゝヽ,__,∠ -―'一 ''"´ / `丶、、
ヽ、 `` ' ー―-----―― ''"´ _,, - '" `丶、
` ` ' ――-------―― '' ´ \
麻呂に献上された太刀は砥ぎ減っていたのか
もうほっとこうよ...
触らぬキチガイに祟りなし
888 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/21(日) 02:14:07.24 ID:9aba6Tfb
889 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/08/27(土) 01:23:41.80 ID:+3bvS42u
七支刀は4世紀に百済から倭へと贈られたものとされる
当時百済と倭は軍事的に同盟し新羅と対峙していた
実用的な武器としてではなく祭祀的な象徴として用いられたと考えられる
:名無しさん@├\├\廾□`/:2010/11/17(水) 12:49:11 ID:A9hLtUwR
| /|
|____|____| / |
| _ _ |三i / |
|. 三シ ヾ三 |三/ |
| .._ _,,.. .i/ |
|でiンヽ ;'i"ィでン/ |
|、 ‐' / !、 / |
| ,' : / |
| i ,、/ ___,--───-、|
| /_,一´
| // 麻呂の太刀は国宝でおじゃる
|/ パンツ如きといっしょにしないでたもれ
http://nohmask21.com/tachi.html
892 :
刀を買いたいが:2011/09/20(火) 14:50:02.63 ID:U4TmvOFx
蟹目の刀を買いたいと思うのですが、いい物をご存知の方は教えてください。
>>892 「蟹目」という刀剣用語はないよ。
あなたの目的は何ですか?
蟹目→打ち間違えとして連想するに、軽めか?虻の眼か?蟹の爪か?後者二つは刃文の比喩だよ。
刀を→短刀から大太刀まで様々だが?
買いたい→ご予算は?
いい物→何をもっていい物とするんだ?
教えて→教えようが無いよ
正直、この書きこみじゃアドバイス出来ない。初心者だとは分かったよ。
不明な点を列挙したから、これらを整理してから書き込んでくれないかな。
そしてスレチ。ここは古刀スレ。売買の話は荒れるから、該当スレで質問してね。
つ刀剣購入 優良店 極悪店 オク 12
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/knife/1309356546/l50 ここの住人に相談してみ。購入すると言っても刀屋さんで買うから参考になるよ。
古刀スレに書き込んだのだから、末備前で腰の開いた互の目丁字(蟹の爪)の刀が欲しいのかな?
末備前が代表格で、現代に至るまで、腰の開いた互の目丁字は焼かれているよ。
重要文化財から、話にならない物まで有象無象。ただ、末物から時代は上がらない。
894 :
刀を買いたいが:2011/09/21(水) 03:16:37.23 ID:rXdnOh7U
>>893様へ
すみません、初心者なもので、間違えてました。
蟹の爪で、太刀です。予算は200万円以内で、健全なものです。
スレ違いだとは思いましたが、このスレが一番信用できると感じました。
どなたか教えていただけるとありがたいのですが。
よろしくお願い致します。
>>894 >>893じゃないけど。まず
>>893が書いてる通りスレ違いであること。時代が上がることはないから太刀は少ない。200では難しいんじゃないかな。刀になると思う。
信用できる、てのは銘か店か人か?銘なら鑑定ついてても絶対はない。店も人(ここの住人含めて)も同様だけど、どうしてもというなら柴田いくといいよ。
柴田行って蟹爪の古刀で刀がほしい、予算150〜170っつってみな。
896 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/05(水) 20:30:29.77 ID:JlCHppNh
時がながれるに連れ、ジョジョに形が変わっていったんじゃないんだな。
時代がさかのぼるに古い時代の刀ほど研いでいるから変わった。
刀本来の打撃攻撃を考えるとそうなんだろう
何いってるの?時代で形状の変遷はあるよ。研ぎ減るものではあるけれども。
898 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/10(月) 22:35:35.75 ID:dovCsYE4
何いってるの?
解らないならそれでいいんじゃないかな?
900 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/16(日) 12:28:38.28 ID:K2TiHnsA
そり約3センチ 長さ74センチ 先細の古刀を入手したお
以前所有していたそり2,2センチ 長さ71センチ 先細にくらべ
(両方すりあげているのだが)元幅が2.8センチから3.2センチ 5ミリ増えただけで
片手で短時間もてるけどとても馬上で振り回すのは大変かと(まあ昔の武士は違うだろうけど)
手元に重心がないと遠心力でバランスが崩れる
重いので打撃力はあるが、スピード、バランス、とも以前のほうがいいお
でも馬上では長くないと不利で長さが長いと同じ形状なら手元の身幅が太くなるし
細太刀以外にも長くて身幅が太いがっちりしたのがあるというのはそうゆうことかも
江戸時代に74センチ(陸上で人対人)
平安の馬上用はそれより長かったかもね
長い太刀で首に引っかけ引ききる
馬に乗ってるので間合いがとりにくく
とりあえず刀が届かないと話にならない
902 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/16(日) 16:01:01.45 ID:tzWTfhxW
>>902 どこの釣りスレに飛ばされるかちょっとワクワクして開いたのにガチかよ・・・・・・。
包囲された所を切りかかってるんだから辻斬りじゃなくね?
アホが帰ってきたみたいだお
コテツと來の手持ちが同じなんて言ってた人でしゅか?
ちなみに905さんの愛刀は打刀で反りが少ない形状ではないでしゅか?
もしかしたら身幅が太いタイプではないでしょうか。
>>905じゃないけど。うちのは刃長:66.8cm 反り:1.9cm 元幅:3.03cm 先幅:2.00cm 元重ね:0.65cm 先重ね:0.45cm
棒樋、中切っ先、細直ぐ刃、小板目に柾交じり白気映りある小沸え出来、鳥居反り。
茎にも反りつき、大摺り上げ無銘、鑢筋違い、浅い栗尻、目釘穴三。
登録証の種別は「たち」、鑑定は大摺り上げ無銘伝延寿、特保。
うらやましいかぎりでしゅ。
大切に保存維持してください。
909 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/19(水) 19:36:43.45 ID:ixXwbmQm
それだと手持ちいいというか自在に振れそうでしょ
居合いの素早い抜き打ちもできそうな感じ?
代々のものなんで実際の使用はないです。ただ手持ち軽く自由自在に振れます。
普段振ってたのは保存の長船清光。
刃長:66.5cm 反り:2.20cm 元幅:3.10cm 先幅:2.00cm 元重 ね:0.80cm 先重ね:0.46cm
中切っ先、中直ぐ刃、小板目、鳥居反り。 茎うぶ、鑢筋違い、栗尻、目釘穴一。
無銘延寿より僅か短いですが重ね、幅とも広く、その割に反り深く茎も短いので延寿よりは扱いにくいです。元に比べて先が薄いので手元重心ではあります。が、鈍重な感じと思ってもらえれば。
素人同然の私でも畳一枚ラクに斬れます。死んだじい様が畳表と畳作る工場持ってた(死後廃業)のでじい様の生前は斬るものと場所に苦労はしなかったです。今は眺めるばかりですが。
手持ち軽いのは素早く連続してシャープに振れるし
重たいのはそれはそれでザクッと切れそうで
上段から振って止めたときの重量感がよかったりするので
好みでわかれそう
実際握って振ってみなけりゃ手持ちやバランスとかわからないものね
2本も持ってるなんてウラヤマシス
913 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/20(木) 02:47:49.56 ID:mMJSGTAk
ネットリとかザングリとかゴリっととか地金のこというけど、何?
914 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/20(木) 02:52:23.49 ID:auQXbAQD
刀剣購入 優良店 極悪店 オク 12
167 名前:名前なカッター(ノ∀`)[] 投稿日:2011/10/20(木) 02:43:48.65 ID:mMJSGTAk
ネットリとした地金とはなんだろう?
よくわからないけど平安時代とかの
白鋼色の直刃の古刀のやわらかい白光する色のようなんじゃないの
部屋の中で振ると照明器具や柱や天井に当たりそうで
畳工場なんてうらやましいw
916 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/21(金) 00:19:40.67 ID:X5qhF/Ba
917 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/10/27(木) 13:58:21.02 ID:PG7XNFBo
>>913 客観的な定義はなく、主観的な概念だよね。人によって解釈が少し違うかも知れないが、
ネットリは、地鉄がガサつかず精良で、適度な光沢があるというところかな。
ザングリは、肌が立っていること。昔は肌が立っていれば皆ザングリと表現したらしいが、今は堀川の代名詞だね。
ゴリっとは、重ねが厚く、肉がタッブリ付いていることだね。
918 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/11/03(木) 21:50:06.46 ID:5qS8R5xk
鎌倉幕府が正和二年・1313に全国に良く切れた刀を注進させた刀工の名簿
注進物に記載のされている刀匠の名前を教えて下さい
60工もいるやんけw
了誡と国宗はあったみたいだねえ。
あと正宗はなかったみたいだねえ。
現存してるみたいだから国会図書館かなんかで調べてみたら?
919 ありがとう
60工もいたら書けないよね
921 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/11/30(水) 12:32:49.31 ID:O9kyqxyH
922 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/11(日) 16:07:09.69 ID:pJJZoYOg
やはり、安くていいものを買うなら応永備前がいいのかな?
923 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/11(日) 23:50:30.92 ID:OFyDxVg4
それぞれ好みでいいんじゃない?
応永備前のなかでもいいのと、そうでないのとかあるらしいよ。
以前古刀は身幅が狭くないとか誰か書いてたけど古刀(南北朝?)を入手
元幅32ミリでそんなに広くないと思ったが茎が大きくて鍔が入らない
すりあげてるのだから元々の幅はなお広いはずで、それだと確かに細くはない
古刀=細太刀派だったので少し反省
>>922 古刀にこだわるなら古雅な雰囲気のある時代の古いのがいいかと
応永備前ぐらいの時代は、平安鎌倉くらいの雰囲気は残っていても
もしかしたら時代的には微妙なのかも
戦国時代のは平安鎌倉くらいのとまた雰囲気が違うのでそこに推移していく
中間点みたいな感じ
>>924 いわゆる本場物は平末鎌初あたりでも垢抜けてると思う。姿良くて鍛えは精良、焼刃にも破綻がない。文字通り優等生タイプだ。
ただ、京物は数が少ないし健全な刀はそれなりにするけど、大和物には質実剛健で鍛え良く素朴な味のある刀が手頃にあるね。
古雅や古拙な味を求めるなら、ちょっと脇に入った作のほうが感じられるんじゃないかな?北国物とか九州や波平の肌物あたり。
備前物は永正以降の数物じゃなかったら時代通じて一番洗練されてると思う。応永備前は特に頃合いという表現が似合うよ。
本場の名刀=楽しめる刀ではないと思う。脇物とはいえ400年以上生き抜いてきた刀だから、吟味すれば楽しめる刀に出会えるよ。
今年1年振り返って柴Tで見た藤島友重の短刀がなかなか味わいがあった。刃はうるんでるけど地鉄が面白かった。
連投失礼
>>923 その認識は間違っていないと思う。細い太刀があれば幅広もある。磨上茎の状態にもよるけど、茎の鎬幅が広いものがままある。
図録で磨上在銘の茎見てみれば分かるよ。焼刃も使われて細くなって、鎬幅を狭めてバランスとったと見える刀はよくあるよ。
鍔の内径はやわらかい真鍮とかの材質なら2ミリくらいやすりで削ればいけそう
太刀風のは大鍔でも似合いそうだからせこせこ削りましゅ。
世間はナイフ男の事件でぶっそうだけど、こちらは雅な麻呂の平安時代でしゅ。
929 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/13(火) 12:18:57.51 ID:sVqRqwtq
>>925 解説ありがとうです。
古雅や古拙な味わいや大和物の特に手掻の無駄な気を発せず内に気をこめる
ような刀は古刀独特でしゅ。奥が深いでしゅ。
世間はF35とか無人ステルス機とかまるでSFのような世界ですが
こんなときだからなおのこと古いもののよさが感じられる
今日このごろでしゅ。
931 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/21(水) 08:46:49.82 ID:Sk9DJujI
よく刀がかってに倒れて鞘から抜けて
机?の鬼の彫物部分を切ったとか、寝ている間ヘビを追っぱらったとか
伝記であるけど属性的にそうゆうことなんだろう
逆に反対の黒系の属性の刀もあるってことなんだろう
932 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/21(水) 09:17:00.85 ID:EUq2IL/i
>>931 不幸を呼ぶ刀はあるよ。熱田神宮の痣(あざ)丸。平家の侍大将、強力無双の悪七兵衛景清の顔の痣が刀に移ったというのが号の由来。
平家滅亡後、誰かが熱田神宮に奉納。その太刀を戦国時代に熱田神宮の神主が磨り上げて美濃攻めに加わるも討死。
どう流れたかわからないけど、丹羽長秀の手に入り、長秀の顔に痣が移って患ったそうな。長秀も手放して転々とするも不幸だらけ。
最後は誰が所持したか分からないけど、熱田神宮に戻して一件落着。平安時代から伝来が続く縁起の悪い刀は痣丸しか知らない。
日本の国宝シリーズの熱田神宮特集号の写真でしか見たことないけど、そんなに時代が上がる刀には見えなかった。
怖いね。結局神社に帰ったてことか。
うちのはそんな悪いのじゃなさそうだし
持ち主にもよるんだろうけど
でも使ったような傷はある
(ちゃんと手入れして粗末に扱わなければ、よろしいんじゃないかと思ったりする)
934 :
名前なカッター(ノ∀`):2011/12/31(土) 18:33:55.87 ID:1h/c27Fp
うちにある刀刃渡り二尺四寸二分一厘 反りが一寸七分一厘もある(登録証に書いてある)
普通の倍以上の反りで珍しい部類じゃない?
わたしはそんな反りの大きい太刀見たことありません。
神社の奉納のとか?
反り5センチ越えw
実際にそんなに反ってるのですか?そこまで反らなくても、反りが深い刀は地方刀工の作にたまにあるよ。
他には、津田助廣が注文うけてわざと反りが深い刀を鍛えた作がある。
その反りは焼直しなのかな?尋常な刀じゃないのは間違いないと思う。
何故登録証の記載間違いと思わないw
写真で見たいですね
940 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/01(日) 23:21:51.06 ID:T/mQGQmD
∧l二|ヘ
(・ω・ ) おいらをどこかのスレに送るんよ
./ ̄ ̄ ̄ハ お別れの時にはお土産を持たせるんよ
| 福 | |
| 袋 | |,,,....
 ̄ ̄ ̄ ̄
現在の所持品:活きイセエビ 携帯ストラップ ケンシロウ
髪 THEガッツ 温州みかん 吉村まー 同人誌 うまい棒
ホッシー人形 ● ● らうどん 焼きそばパン ダークフェザー・アルマ
宇喜多直家のごちそう トトリのブラジャー ちきゅうはかいばくだん
ユロ円99.99Lのポジ スイスフラン円90.00Lのポジ
941 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/02(月) 16:20:48.62 ID:v6bli3Mq
私の母方ご先祖は地侍だか国人だかだったそうで、清正公に従って朝鮮やらにも行ったそうです。細川さんの時代に浪人になって百姓になったそうです。
祖父の代になって、祖父が伝来の刀を軍刀に仕立て出征したのですが身一つで復員した際手放したそうです。
その事を祖父は非常に残念に思ったそうで、孫の私に「いい刀だった」と口癖のようにいいつつ、先年亡くなりました。
九州肥後同田貫兵部という刀とのことなのですが、どのような刀だったのでしょうか。
検索してみると同田貫正国が有名らしいですが、兵部というのは見つけられませんでした。
概要をご存じの方がいらっしゃいましたらお聞かせくださると幸いです。また、手に入れるとしたらどのくらいの値段がするものなのでしょうか。
同田貫には銘鑑漏れ含めると色々な刀工がいる。その棟梁格が上野介正国。個銘の特徴はあまりなく、大体似た出来で垢抜けない。
室町末〜慶長頃が活躍時期で、江戸後期に再び同田貫を名乗る刀工が肥後に出現。新々刀同田貫は比較的垢抜けてる。
一般的に見られる慶長期の同田貫は姿が大振りでズングリしてる。よく大身槍を見るよ。
地鉄は黒みを帯びて、鍛え肌が荒く流れ、ムラ沸がついて匂口が沈んで暗い湾れ調の刃になる。
中には名刀と言える地刃とも明るく冴えたものが稀にある。この手は鍛え細かくて流れないから九州物には見えない。
子連れ狼で知名度が高いから、同田貫某と銘があれば結構良いお値段。長寸の刀で同田貫としては出来が良いと200万近い。
地元の人が大切にしてた同田貫なら、割合良い刀が多い。熊本行った時ビックリしたよ。多分良い刀だったんだろうね。
943 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/03(火) 09:41:49.17 ID:D3glPvAc
>>934です
登録証の反りのところ見直したら寸のところは一ではなくチェックというか斜め線でした登録証が手書きの物なので見誤ってしまいました
>>935〜
>>939 さんおさわがせいたしましてすみませんでした。
944 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/03(火) 09:46:33.72 ID:D3glPvAc
洋数字を使うわけないですよね(~_~;)」
そんなところだろうと思ったよ
反り5センチの刀も見てみたかったけどねw
二尺強で反りが約一寸の刀は見たことあるよ。うぶ在銘で宇多国次と雲州忠貞。片手打ちなんだろうけど、使い辛そうだった。
947 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/05(木) 05:17:01.08 ID:Pw9sWN5T
宇多の反りが大きいのオクとかでもよくみる
反りが3センチくらいなら
腰反りのは振りやすいけど
中央付近から曲がってるのは振りにくいかも
948 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/08(日) 12:32:21.37 ID:hvhh+63z
出来の良い相州伝を見つけたのだけど
二尺二寸四分で生ぶ茎無銘・・・
茎の錆などに不自然さは全くなくこれで大磨上げなら
俺の目には古刀にしか見えないのだが・・・
これって何なんだろう?
小太刀?いわゆる写しモノ?
>>948 小太刀かどうかもわからん初心者なのに、なんで「出来の良い」ってわかるんだよwww
長さだけじゃわからんw
小太刀か片手打かはたまた元服用かもしらんし
UPキボンヌ
>>946 反りの深いのも振ると
沈み込むような重心で
なかなか
953 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/01/30(月) 21:32:34.18 ID:cOx1KCSX
現存する古刀って、その当時も希少性があるものだったのかなぁー…
現在のピアス茶髪のバカ高校生が、部活で、あーダリィなぁーって言いながら適当に使ってる
シューズやバットやラケットくらいの位置づけのものだとしたら涙が出てくるわなorz
>>954 明治維新と二次大戦敗戦で、2回選別されてるから、現存の古刀はほぼ間違いなく昔のお宝だよ
現在、80万円くらいのものでも旗本の家宝級
50万くらいのものでも普通の武士の家宝
200万円くらいだと、大名の刀だ
20万円くらいの使い潰しのダメ刀でも、堂々と差して問題ないレベルのものが多い
本当のダメ古刀、例えば関の束刀とかは、廃刀令と敗戦で潰されて、ほとんど残ってないからね
956 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/02/26(日) 03:52:36.87 ID:fO2tJ+YT
>>955 なるほどすると俺の5万円のぼろ脇差もかつては家宝
だったんだな!
>>956 5万の脇差しだと、大農家の護身具だった可能性もあるがw
でもまあ、古刀なんだろ?
だったら、それはそれで文化財だ
>>955 GHQの刀狩だと、
九州のほうでは刀を束にしてガソリンかけて燃された後に海没処分、
阿蘇の蛍丸もその時に失われたのでは?なんて聞きますし、
GHQの刀狩は情け容赦なく無差別という印象を受けますが、本当に希少な刀はその時であっても守られたということでしょうか?
>>958 いや、各所有者が命を賭けてGHQに逆らうほど貴重な刀だけが残ってるんだよ
961 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/04(日) 22:15:08.76 ID:Pt1vdYlY
私の疑問なんだけど、末古刀の刀で出来は匂い口の眠い刀が丈夫で斬れると言われてる
だけど鎌倉〜南北朝時代に作られた古刀の刀は、長光や一文字や正宗や光忠や他の刀も匂い口や沸が明るい刀が多いけど
丈夫さや斬れ味は末古刀の匂い口の眠い刀と同じぐらいあるんだろうか、それともやっぱり古刀といえども匂い口や沸が明るい刀は絶対的に見た場合
末古刀と比べて耐久性や斬れ味は落ちるんだろうか?
>>961 >末古刀の刀で出来は匂い口の眠い刀が丈夫で斬れると言われてる
まずは前提としている、この根拠を説明してくれ。
末古刀の注文打ちで地刃ともに冴えた刀はただの飾りか?
斬れ味日本刀という本の中で研ぎ師の古川賢太郎さんが
刃味の良いものは総じて肌が流れて、肌立つ気味の地鉄と、刃ぶちに沸が絡み、匂いが締まって沈むという共通点があると言ってるし
そのほかにも、日本刀職人談という本で、本阿弥は、大模様で板目や杢目の流れ気味の地鉄で匂口の沈み冴えない刀が実戦向きの刀です。といってるし
墨さんは、薄手の造り込みで匂口が沈んでいる刀は切れ味がよく南北朝期の物にはそういう傾向が見れます。
隅谷さんや小沢さんや吉原さんも、本当に実用方位の刀を作るとすれば「割り鋼」や6〜7回折り返した刀でも「折れず、曲がらず、切れる」刀ができます。
そして、その肌は柾目に流れ板目となって、匂口の締まらない陽に焼けたような地鉄となる。と言ってるから、絶対的に見た場合匂い口の眠い刀が冴えた刀よりよく切れて丈夫だと思ったのが根拠だよ
末古刀の注文打ちで地刃ともに冴えた刀はただの飾りか?
たしかに末古刀の注文打ちで冴えた刀がありますね
私には解らないし飾りとは思はないけど、何だろうね?美術面では匂口ちの沈む刀より圧倒的に綺麗で、斬れ味はやや落ちる刀かな?
あとは皆さんの意見を色々聞きたい
オク厨、相変わらずだな。
また本で誰がどう書いてるとか、自分で理解してない話をシッタカして書いてるだけじゃん。
何々で誰々はこう書いてあるではなく、自分の言葉で語れよ。
まず、匂い口が沈むという意味を理解してるか?
引用文の前後含め、発言の背景と比較対照を分かってるか?
兼定や兼元の現物を手にとってじっくり見てみろ。
南北朝期の刀も同様。
斬れ味云々語るのに、なぜ虎徹が引き合いにされていないかじっくり考えてみろ。
時間はあるんだから現物を見て歩いてみな。
965 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/05(月) 17:31:04.40 ID:bYZzD7lg
また斬れ味云々の話をしているのか?
理想からすればライトセイバーが一番だろ?
研ぐ必要もないし、斬る対象物も限定しないし。
メンテがらくだ。
966 :
963:2012/03/05(月) 19:33:51.89 ID:jiwAmC91
>>964 まず私はオク厨じゃないし
何々で誰々はこう書いてあるではなく、自分の言葉で語れよ
無理でしょ刀の「斬れ味や耐久性」は見ただけでわからないんだから、研ぎ師の話を引用するのは当然でしょ
まず、匂い口が沈むという意味を理解してるか?
教えてください
引用文の前後含め、発言の背景と比較対照を分かってるか?
刀の刃味について研ぎ師が語ってるだけだよ
兼定や兼元の現物を手にとってじっくり見てみろ。
南北朝期の刀も同様。
兼定や兼元にしても綜合的に見たら匂口の沈んでる刀が多いでしょ
斬れ味云々語るのに、なぜ虎徹が引き合いにされていないかじっくり考えてみろ
虎徹についても書いてあるよ
967 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/05(月) 21:27:13.68 ID:lwJNQ2dX
>>966 匂い出来と沸出来でも、限りなく匂い出来に鑑みられる小沸出来を
匂い出来として冴えて見させる錯覚がそうさせてるんでしょう。
匂い出来と沸出来は本当に微妙だと思う。沸出来は領域が広いとも
言えるのかも知れない。
あとは地金の質とその練りも重要な要素だろう。虎徹とかはね。
>>966 >>961と
>>963のレスには虎徹の虎の字も見えないようですが?という突っ込みはさておき。
匂い口沈む刀は沸出来または匂い口冴える刀と比較してよく切れるかといわれると、
「藁切る程度では違いなんかわかんない」ですかねえ。個人的に。私が鈍いだけかもですが。
末古と古刀だと値段や健全性の違いからおいそれと比較(実際に斬り倒す)もしにくいしねえ。体配の方が影響あんじゃねえかなあ。
人斬り倒したり豚頭骨斬ったりすると違うのかしらん?
普段斬ってたのは沸出来末備前
969 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/05(月) 22:33:02.44 ID:ckOOfJz4
斬れ味とひとえにに言うが、
匂いとか沸とか単純な話でくくるとか
どうなのよ。冶金学の本読んで色々分析してよと言いたい。
物理的な形状、刃付けなど、冶金の本を何冊か読むなりなんちゃって研究
ぐらいしてちょ。マルテンサイト、トルースタイトぐらい考えてちょ
>>967さん ありがとう
>>968さん
ありがとう
虎徹については日本刀職人談という本の中で書いてあるって意味ですよ
ほかにも意見があったら色々聞せてください
>969
冶金学的な語り合いはちゃんと勉強した理系の人同士でないと
成立しないので、ハードル高いですわ。。
マルテンサイトが理解できる人まずいないでそ。
ちなみに個人的には畳表の試し切りでは、>968と同じで
刃味(粘いとか脆いとか)の違いは現れていないと思う。
単に刃の形状だけやね。
斬る対象物によって、要求される姿、肉置き、重ねが違う。だから毎度繰り返される斬れ味論争は不毛と考えてる。
ただ、匂い口が沈んだ冴えない地刃が斬れ味いい刀の条件だ、と引用されたら黙ってられない。虎徹を見てみろよ。
まず匂い口が沈む点から。匂い口が沈んだ刃は、刃が脆いかどうかの判定材料の1つになる。
焼き戻しによって匂い口は沈み心となるが、刃全体の焼きムラや硬さを頃合いに整える事が出来る。
ただし刀工の技量の差がある。匂い口を冴えさせながら、刃中に匂いが充満する明るい刃を焼く事が出来る刀工がいる。
このような刃は、大抵小沸出来でムラ沸のつかないもので、刃縁は柔らかく深い匂い口となる。
一流刀工の入念作の地刃は冴え、必ずしも沈んだ匂い口とはならない。末物の入念作然り、江戸新刀然り。
末関だと、特に和泉守兼定の地刃は冴えて明るい。だから現物をよくよく見ないで記述を鵜呑みにする事は慎むべき。
本阿弥日州等の発言の背景には、戦前戦中の軍刀目利き指導の存在がある。
誰しもが一流刀工の作を軍刀には出来ない。だから、末関の数打ち物のような刀でも充分機能すると散々説いてきた。
また試斬も同様。名刀を実用に供するのを憚っている。自然、数も多い数打ち物を選ぶことになる。
>>972さんは何を根拠に虎徹の刀は「斬れ味や耐久性」がある刀だと思ってるんですか
「まず匂い口が沈む点から。匂い口が沈んだ刃は、刃が脆いかどうかの判定材料の1つになる。
焼き戻しによって匂い口は沈み心となるが、刃全体の焼きムラや硬さを頃合いに整える事が出来る。
ただし刀工の技量の差がある。匂い口を冴えさせながら、刃中に匂いが充満する明るい刃を焼く事が出来る刀工がいる。
このような刃は、大抵小沸出来でムラ沸のつかないもので、刃縁は柔らかく深い匂い口となる。
一流刀工の入念作の地刃は冴え、必ずしも沈んだ匂い口とはならない。末物の入念作然り、江戸新刀然り。
末関だと、特に和泉守兼定の地刃は冴えて明るい。だから現物をよくよく見ないで記述を鵜呑みにする事は慎むべき。」
だけど虎徹にも冴えた刀と匂い口が沈むとまでいかないけどあまり冴えてない刀もありますよね。
972さんはあまり冴えてない虎徹の刀はどう言う理由で刀を造ったと思いますか?入念作ではないということですか、それとも焼戻しの失敗作と思ってるんですか?
私自身の意見は美術面では匂口ちの沈む刀より圧倒的に綺麗で、斬れ味はやや落ちる刀だと思ってます
その現物をよく見て実際に刀を研いでいる研ぎ師さんたちが
>>963で書いたように「刃味の良いものは総じて肌が流れて、肌立つ気味の地鉄と、刃ぶちに沸が絡み、匂いが締まって沈むという共通点がある」
と私が書いてるけど、972さんは現物を見ただけで「斬れ味や耐久性」は分かるんですか
>>973 主観の相違でいいんじゃないの?議論しても平行線で一向に構わない。
あなたの主張は否定しないよ。
実用だけで飽き足らず、美観をも追求してきたのが、日本刀含む日本の文化だと考えてる。
特に日本刀は機能美の象徴だと考えてる。
斬れ味云々論じるには、試す機会、方法が現代では皆無。虎徹クラスで試し斬りするなんて事は一般的ではない。
975 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/06(火) 09:55:09.05 ID:RrYIpgc1
おまえらまだ不毛な議論してるのか?
くだらん
976 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/06(火) 20:17:23.40 ID:RrYIpgc1
>>963 >斬れ味日本刀という本の中で研ぎ師の古川賢太郎さんが
吉川賢太郎師だろ?
977 :
973:2012/03/06(火) 21:56:16.49 ID:SPw2/wut
>>974 674さにの意見を聞かせてくれてありがとうございます
他のかたも意見を聞かせてくれてありがとうございます
978 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/07(水) 12:03:58.15 ID:osd7RZfP
ただ単にシミタ刃は斬れるよね。
けど、耐久力はないよ。
使い方や状況、剣の使い手、研ぎ師の技術、その時代の戦い方や用途で異なるわけでそんなこと言っていたらキリがない。
979 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/08(木) 15:19:33.60 ID:wpGszzzN
>>964 スピッツ厨よ,相変わらず人間違いか、みっともねぇ、
>>966にやられて
なんにも言い返せないじゃないか。
980 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/08(木) 20:23:59.84 ID:Gn0NBdwQ
>>964 またお前か、刀は骨董なのに、出来で価格が決まるなんてマヌケの。
981 :
名前なカッター(ノ∀`):2012/03/08(木) 21:09:11.23 ID:QNISsMap
なんでオク厨ってだまってられないんだろうね
かわいそうに
熊本の本妙寺で加藤家の家紋入り木箱から吉光の短刀と拵えが見つかったそうな
清正所用かもしれないとの事
革包みの鞘に籐巻き柄だって
うめ
985 :
名前なカッター(ノ∀`):
>>958 有名な本庄正宗もGHQが持ってったそうだな。
回収された刀は束にされて士官にお土産として配られたらしく
荷物になるからという事で帰国途中大量に海に捨てられたらしい。
捨てられなかった刀剣類も露店でただ同然で売り払われたんだって。