4といえば死神
5といえば渡辺小五郎
6といえば主水の子分。
ちょっとテスト 〈(`・ω・`)〉Ψ
いつの世も悪は絶えねぇ その度に人は泣き
涙の叫びはどこまでも響き 皆誰も振り向きやしねぇ
そんな世の中辛いじゃございませんか さぁ涙を拭いておくんなせぇ
その涙の訳あっしが聞いてさしあげやす
長い人生 まだまだこれからですぜ
7といえば名無しの権兵衛
10でとうとう
どうでもいいだろそんなの
馬鹿なの?死ぬの?
ユトリこのかた団塊泣きの涙に捨て処無くスレは等しく精神病棟の様呈しより候
翻訳希望2009
>>12 コラ、お前なに俺のカキコミ勝手にパクってんだよ
ここは中卒ユトリの隔離スレだから文語体の文章なんか誰も理解できねえんだよ
>>8 しっかし何の捻りもない後期テイストな文章だな
これがもし本当に次作の前口上ならもうダメだな
必殺のキャラで一番金持ちはだれ?
>>16 剣劇人の三人かも?
元締だと、嶋屋おせいか音羽屋じゃないか?
>>16 仕掛人の音羽屋半右衛門、仕置人の天神の小六、
作中で無一文になったが剣劇人の三人あたりかと。
もしも俺が童貞卒業したら
嶋屋時代のおせいかな。半右衛門は慈善事業に大金つぎ込んでるね。
初瀬とか
24 :
名乗る程の者ではござらん:2008/09/12(金) 09:21:35 ID:vmi10Mrk
山田の旦那も金持ち
そう言えば史実の首切り浅は小大名並みの暮らしぶりだったらしいな。
金持ちってのとは違うだろうけど勇次は表の三味線屋も評判良かったし
それなりに金回りは良さげだった気はする。
あとせんりつが1両単位のへそくりを見つけて不審に思わなかったのは
賄賂をもらってるってのは暗黙のうちにわかってたからなのかな?
試斬の礼金+山田丸の収入
さらに大名のような格式(出費)が不要だからな。
このへんを脚本に生かしてればなあ。
仕事人と首切り人、形は違え、人殺しで生業を立てるものの業とか、
あと処刑人が依頼人で、処刑で得た金を仕事両に使うとかさ。
>>26 仕業人では、せんりつが、
「町廻り時代の付け届けがなくなったせいで内職せねばならない」
という意味のことをいってたね。
西順之助も金持ちだよね。
あと2007の涼次は表の仕事の収入は大きいように見えた。
梅安ももうちょっと遊びを控えれば相当、儲けられたろうね。
山田家の商売…はっきり言えば死体の切り売りまで触れるのはやっぱりまずいような…。
いまの刑務所の死刑執行人が当時の首切り人なのかな?
ただ今の死刑に立ち会う人は手当ては出るそうだけど高給取りではないよね。
仕置屋「業苦が見えた」のように、本来、罪人の斬首は同心の役目。
ただ、同心の多くはその役目を嫌がって山田家にやってもらった。
山田家は、処刑そのものの礼金ではなく、死体を譲り受けて、
大名所有の名刀の試し切りに用いたり、刀剣の鑑定、
死体の内臓から作った丸薬の販売でなど高い収入を得ていた。
そのへんは、氏家幹人「大江戸死体考」 という本に詳しい。
今とは葬式事情も違うからあの時代だと棺桶屋とかもあまり人がやりたがらない
職業のような気がするが錠の場合は琉球出身ってことで人が嫌がる仕事をするしか
江戸で生きる術がなかったってところなんだろうか?
仕置人は「念仏」と「棺桶」を並べたかったんだろうな。
で、死体の片づけやら棺おけなんか商うのは下層階級だと。
仕置人のキャスト表記に「非人」がどーんと出てるのに時代を感じた。
三味線屋なんかどうだろう?
三味線を指導するのはともかく三味線作りは動物の毛が
必要になるしまああまり想像したくない世界ではあるね。
まあ実際、士農工商で一番、気楽だったのは工商だからね。
ただ士農工商はあくまで制度上のみで実際はあまり機能してなかったって
説もあるね。っていうか庶民の中にはそういう制度が存在してることすら知らなかった
人もいたそうだし。
武士はいばっていたが、江戸庶民は尊敬の念はなく影では「木っ端役人が!」と陰口叩いていたようだ。
>>34 骨接ぎは非人ではないが鉄は島帰りだからな
士農工商って言葉自体、明治以降言われるようになったんじゃなかったっけ?
江戸時代の実際の身分制度ってまだ諸説あったと思う。
三味線屋はノラ猫を麻袋に集めて棒で...
てか、必殺に限らず時代劇全般で出てくるような
武士の横暴は、実際には許されなかったみたいだね。
いわゆる「無礼討ち」も、いまでいう正当防衛のような
厳しい条件を満たさないと通用しなかった。
ひとつ間違えれば武士側もお家取り潰しのような
処罰を受けるため、実際にはほとんど使えなかったらしい。
>>39 百姓一揆を押さえるためにお上が言い出したんだから
明治以降に言われるようになったってことはねえだろ
テレビの時代劇だとすぐに刀を抜いてチャンバラだらけだが
そもそも戦国の世が終わって江戸時代は
人を斬らない武士がほとんどだったと思うぜ
今のゆとり教育では「士農工商」じたい習うのか?
そもそも士農工商エタ非人なのに
俺の時代の教科書では士農工商だけだった
「士農工商」までは歴史の授業の範疇だが「エタ非人」は同和教育で初めて知った。
錠の識字の話題の時でも思うけど
近年知られるようになった諸説で時代考証的に突っ込んでもねぇ
製作当時には一般的には知られていなかったかも知れんし
それこそ後出しじゃんけん
制作当時って、さすがに江戸時代を経験した人はもう殆ど居なかっただろうけど、
まだ明治中期生まれは沢山いただろうし、その人達の祖父祖母などから伝わった
話とかで、今より江戸時代の感覚というのは生きていたんじゃないかな?
時代考証をあんまりリアルにやると女性はお歯黒、引眉になっちゃうしw、分かった
上で、あえて「おはなし」としてやっていた部分もあったのではないかと。
さすがに必殺といえども差別問題はタブーだったと思うけどただ早坂あたりは隠しテーマとしてそういった問題を託していたような
気はする。特にからくり人1作目とか。
あとは野上はうらごろしなんかではマイノリティーをテーマ性にしてるよね。
若なんかはあからさまに異形の者っていう設定だったし。
明治生まれの人の爺婆にしても江戸末期の人なんで
その人たちの生きてた時代と江戸中期の感じとはぜんぜん違うと思う
錠は人並みはずれた動物的勘の持ち主って設定じゃなかったっけ?
だからそうした勘のよさを強調させる意味で文盲って設定にしたんだと思ってたけど。
別に当時から時代考証とかそういうものは考えていなかったと思う。鉄なんかの場合も
逆に漢文に精通してたりいかにキャラを面白く描かれるかが一番だったと思うけどなあ。
>勘のよさを強調させる意味で文盲って設定にしたんだと思ってたけど
ちがうな
江戸時代で、琉球から流れてきた若者が日本語を読み書きできるほうがよっぽどおかしいだろ。
いっぽう鉄は、いちおう坊主の修業をしてた身なんで読み書きは出来るさ。
80年代くらいから急に差別用語、差別表現の自主規制が厳しくなってきたからな。
後期が、妙に小綺麗なな感じがするのは、そういう影響もあるんだろう。
錠の琉球からの流れ者って設定は生かし切れなかったね。
ちょっと勿体無かった気がするけど。
あと錠って佐渡帰りなの?初期必殺って後期よりもシリーズ構成が
適当って気がする。
差別用語に関しては旧仕置が極端過ぎただけって気もするけどな。仕掛人も
少なくはなかったけど旧仕置ほどじゃないし。
助け人あたりからいわゆる放送禁止用語はほとんど出てこない。
助け人以降は再放送でも口パクはほとんどなかったし。旧仕置は聾唖者の娘の
話なんか音声カットが酷すぎたし。
今はDVDなんかでも今では不適当と思われる表現もありますが当時の時代背景を考慮
してとかパッケージに書かれてるけど、仕事人以降は別にそういう断り書きは必要ない
と思うんだけどなあ。
>>50 そりゃあ違うだろうけど、多少の農具の発達とか、最先端の文化のはやり廃りはあったとしても、
江戸時代の経済成長率からすれば、庶民の暮らしなんて中期と末期でさほど変わらなかった
だろうと思う。外国の製品・文化が入ってきた明治以降と比べれば、亀の歩みのようなものだった
んだろう。
まあ、時代考証とか言っても、実際に体験した人は今誰も居ないわけだけどね。
>>56 江戸は300年も続いたんだぞ
明治以降から現代に至るまでの方が短い
つーか、錠が文盲という話題がでると
実は江戸時代の日本人の識字率は世界一!
と必死になって知識をひけらかす奴が現れるじゃん
もっともその説とて実は怪しいという内容の外国人研究者の本が
最近発売されたけどね
まず士農工商の農工は文字は書けないだろうな
代書という職業があったくらいだから
>>54 >錠の琉球からの流れ者って設定は生かし切れなかったね。
いや、日本での他人になじめない点や琉球空手の使い手で、ってことで行かせてたと思うぜ。
そもそも江戸時代で空手使うやつなんかおらんのだから
琉球出身にして空手使えば説得力あるが、じゃなければ空手使うとおかしいだろ?
>>59 今でも代書屋はあるが…。
読めるけど書けないという人もいたんだろうね。
>>60 いや、エピソード的にはほぼ琉球から来た事は活かされて無いと思うが。
過去の話も無いし。
そもそも佐渡にいたのかいないのかもあやふやだし
当初の予定通リ佐々木守とか上原正三なんかが書いてれば間違いなく琉球のエピソードは
描かれたろうし錠のキャラはもっと膨らんだと思うけどね。
あと佐渡帰りに関しては鉄がお前は佐渡の怖さ知らないんだみたいなことも言ってたから
佐渡自体、いったこともない感じだよね。当初は佐渡帰りって設定だったんだろうけどそのうち
あやふやになって結果として「無かったこと」にされたんじゃないかな?
世の中の裏も表も知り尽くした海千山千のこすっからい中年男に対し、怖いもの知らずで世間知らずの
若者っていう当時流行だったニューシネマなんかの影響で錠は軌道修正していったんじゃないか?
と思う。
>当初は佐渡帰りって設定だったんだろうけど
いちども錠が佐渡帰りって設定なんか劇中に出てこないぜ
のちに本なんかで紹介されるときに
鉄と一緒くたにされて佐渡帰りと書いたりしたところから誤解が生まれてると思われる
必殺仕置人ゼロが観たいなあ。
意外に相思相愛だったりつと結婚、正義感溢れる理想肌の悩める青年だった同心時代、
佐渡での鉄との出会い、江戸に戻ってからの錠や半次、おきんとのチーム結成と結構、ドラマに
なりそうエピソードが満載って気がする。
裏稼業の話を強引に入れるなら若き日の虎と鹿蔵を出せば良いと思う。
>江戸に戻ってからの錠や半次、おきんとのチーム結成
それじたいは仕置人1話でチーム結成であって
あの事件の前は錠と鉄にしても同じ長屋にいた住人って付き合いだけでしょおそらく
>>58 その本、地域格差・身分格差が大きかったって言ってるだけで
全体としての識字率が低かったなんて全然言ってないと思うんだけど。
悪友みたいな感じでチーム結成前もそれなりにはつるんでた気がする。仕置人。
ある程度気心の知れた関係だったから主水も裏稼業の話を持ちかけたってのもあるだろうし。
鉄と錠は商売柄、なにかと付き合いはあって自然発生的に付き合いが出来たって感じじゃないかな?
おきんはスリで主水とはもちつもたれずだったろうし、半次は情報収集の関係でいろいろ
付き合いがあったろうし、最初からそれぞれつながりも深かった気がする。
裏稼業に足を踏み入れるシチュエーションとしては旧仕置が一番、しっくりくる。
>必殺仕置人ゼロが観たいなあ
そのうちにジャニーズと吉本と元モーニング娘。あたりで実現しそうで怖い
>>61 文字は書けないけど読めるって人、いたの?
普通書けるくらい文字の形状を理解していないと読めないと思うのだけど。
>>67 身分格差…。
そういや侍や知識層でない庶民ですら識字率は高かったと主張する人が
このスレにはたまに現れるね。
だからどいつもこいつも近年広まった学説で30年前の時代劇に突っ込むなっつーの
>>64 でも仕置人第1話で、主水が鉄・錠に対して
「(前略)お前゙たぢ穴掘り人足と(後略)」
と言っているからなぁ
そこら辺から色々解釈されてしまったのではないかと?
言ってた言ってた。>「お前゙たぢ」だから俺もてっきり錠も佐渡帰りだと思ってた。
ただ゙「穴掘り人足」ではなくて「かな(金)掘り人足」だった気がする。
まあいずれにせよ錠の佐渡帰りが無かったことにされたのは事実だと思う。
佐渡に送られていたのは人別に乗っていない無宿人だけだったらしいな。
鉄の場合、檀家の人妻と密通した事で女犯の罪で僧籍を剥奪されて無宿人になって
佐渡送りと言う経緯がはっきりしてるけど、錠が無宿人だったかどうかは確か劇中
ではわからないな。
>>72 日本人の識字率の高さって別にここ数年で言われだしたものでもなくて数百年前から言われてることだが。
ということで平成!必殺渡し人でおk
前スレでも農民は字が読めないと色々誤魔化されるから必死に勉強したってあったな。
ただ、店なんかの看板は文盲の人にも何を扱っているかはわかるように配慮された物が
多かったらしい。
>>77 >数百年前から
数百年前にどうやって諸外国と比較できたんだ?w
>>80 あんた馬鹿だろ
結論がどうとか言う以前に
>>77>>82 おまえが馬鹿だと思う
数百年前って言うと、4百年前、5百年前とかいう単位だぞ
日本人の識字率高いって、そういう時代にどうやって誰が外国と比較して言ったんだ?
77が馬鹿なのは俺でもわかる
百数年前とでも言いたかったんじゃないか?
ゆとりで馬鹿だから言葉を知らないだけ
wikiとか見ると、
日本の識字率は数百年にわたってきわめて高く、 1400年代に日本に来た朝鮮通信使の申叔舟は、
日本人は男女身分に関わらず全員が字を読み書きすると記録している。
とか言ってるが、実際のとこどうなんだ?
このスレは歴史に疎い奴ばっかぽいから、ここで聞くのもなんだがw
ということで必殺渡し人2009でおk
>>77 そりゃ学者連中やお前さんみたいなボクちゃん博識!てな奴には数百年前wから
常識だっただろうが、世間一般的には、ましてや三十数年前にはどうだったか?
って事だよ。
お前さんの言い分が正しければ、仕置人の脚本家は歴史オンチな馬鹿って事に
なりかねんのだが?
>>71 >文字は書けないけど読めるって人
昭和初期くらいまでは結構居たって聞くけどね。
ひらがなや、簡単な漢字が読めても、文章を自分で組み立てて正しく
書くには相当な訓練が必要。小学校の頃の漢字テストだって、読みより
書く方が難しかったでしょう。
昔は、寺子屋に通える子供は少なかったし、明治になっても小学校に
行けない子供は多かったから、なかなか訓練の機会がなかった。
現代の日本人だって、簡単な英文なら読めるけど、正確な文法で、正しい
綴りで英文が書ける人は少ないでしょ?書けないけど読めるってのは、
そんなにおかしな状況じゃないよ。
必殺から離れて失礼。
つーか、ほとんどスレチw
お年寄り団塊ネタぽいんだよな
同意やねw
>>91 家持ちでない長屋住まいの子供でも商家に丁稚奉公するのに手習塾に通ったらしい。
時代考証でも「俺が正しい」とモメる老人たち
無知がゆえ話題に入れず「団塊ネタ、老人」などとアラすユトリたち
なりすまし乙
まぁ、最近の学説のおかげで、
昔の時代劇で町人が無礼打ちされるのを見て、
「ありえね〜 時代考証無視かよw」
という輩がいるのは事実
老害レスが続く
>まぁ、最近の学説のおかげで、
>昔の時代劇で町人が無礼打ちされるのを見て、
明治時代のアホどもが時代考証を無視して小説を書いた挙句に時代劇のイメージになってしまっただけ
戦前から三田村鳶魚などが批判しており別に最近の学説というわけではない