4 :
なまえ_____かえす日:2006/10/08(日) 13:22:39 ID:qBwS+86L
脂身の塩ブタを自分なりに再現してみた。
かたまりのベーコンの脂の部分だけをカットし、さらに
塩水に1日漬けてから薄切りにしてカリカリにいためてみました。
しょっぱい・・・・(泣 脂ぽい・・・・(泣
でも、じゃがいものマッシュと一緒に食べたらわりといけました。
>>1乙
>>4まてまてw
ベーコンの脂身をただ塩水につけたんじゃしょっぱくなるだけですって。
材料は
豚10:塩3:砂糖1の割合にローリエやタイムを適当に数枚。
豚を洗って水気を取り、砂糖塩ローリエタイムを適当に混ぜまくったものをまぶす。
それを全部一緒くたにビニールやタッパーの適当な密封容器にいれて冷蔵庫に放置。
次の日あけてみると水分でてるんで捨てる。
1日で( ゚Д゚)ウマーな塩豚になるですよ。
あとは塩を落として密封容器で冷蔵庫で保存すれば一週間やそこらは平気でもちます。
ローラのレシピ本あるけど
それでなんか料理作った人いる?
前のスレッドで話題になってたよ。まだ落ちてないから見に行ってらっしゃいな
とうとう越えたスレッドを見ると胸が痛む・・・
>>5 私も今度やってみるよ。母がうるさそうだけどw
バターさえあれば、かなりの料理がうまくなるんだな。
アメリカ料理って。
・・・ち、違いますか?
醤油さえあれば、と書いて日本料理にも同じこと言える?
>>9 >>10 違う、逆です。
「バターor醤油がなければかなりの料理がまずくなるんだな。アメリカor日本料理って」
が正解。
醤油抜きの肉じゃがとかバター抜きのマッシュポテトの味気なさといったら(´Д⊂
醤油は日本食において塩に並ぶ基礎調味料、バターも洋食の基礎調味料だからない
と味が落ちるのは当然だろ
ん。長い冬の終わりの料理で、牛乳とバタどっさりで
風味あるジャガイモがどうとかあって、
んまそう。ゆで汁だけじゃローラとしては、
精進料理過ぎて物足りなかったろうなーと思いました。
何しろケーキやパイより豚の丸焼きに目の色変えるお嬢さんだからねぇ
パイやケーキ、豚肉(塩漬けベーコン)なんかは
日常でも味わえるだろうけど
豚肉の丸焼きなんてめったに食えなかっただろうし
気持ちは分かるけどなぁ…
現代日本で言うところの、マグロ解体ショーみたいな感じかなあ
ローラにとっての豚の丸焼きって。
…ちょっと無理があるか。
ローラは豚がよっぽど食べたかっただろうね
ひょっとしたら母さんも
呑気に座ってごはん食べてた父さん&妹にいらついてただろう
マグロ解体ショーw
そりゃー目の色変わるな、私ならw
うちの田舎(岩手)のブランド牛産地でも
年に一回牛祭りがあって
牛丸一頭焼き肉で無料提供なんだが
やはりみんな目の色変わってる
なんかこう「丸ごと」には
人を夢中にさせる力があるんだよ
19 :
なまえ_____かえす日:2006/10/13(金) 21:45:58 ID:fFS8brR3
丸ごともあるけど、相手は肉だもんね。
あの頃のローラは、ネリーみたくほっそりしたいって書いてあるけど、
写真でみると結構綺麗だと思う
まぁブタがちゃんと余ってて良かったよな
余ってなかった場合の怒りの文章が読みたかったw
豚の最後の一切れを
父さんがにこにこしながら
口に押し込んでいるのを
呆然と見つめるローラ…
という図がなぜか浮かんだw
>>24 どうしたんだい?りんご酒の小びんちゃん食べたかったのかい?
なぁーんて言うかな。
>>17 だからその後母さんは機嫌が悪かったのかもw
食い物の恨みは恐ろしい(汗)
あの世界ならなおさらか。
>>26 お膳立てに忙しすぎて交流どころじゃなかったわ!
とかねw
>>28 「お膳立て」って言葉はちょっと違和感あったなあ。
元々は文字通りの意味だったのだろうけど、今では「(食事ではない)何かを
するときの下準備・根回し」って意味のほうで使われることの方が多くない?
でも、「テーブルセッティング」じゃ冗長すぎるし・・・。
>>29 『おさんどんするのに急がしすぎて交流どころじゃなかったわ!』
じゃ、どうだろう…っておさんどんってもしかして方言だろか(汗by京都
ローラは三人が幸せそうに食べるのを横目で見ながら、
おさらをふいていた
ローラのおなかの中は怒りで煮え繰り返っていた。
あぁ、あたしはアイダやメアリーみたいないい子にはなれないわっ
学芸会かよ。
>>30 台所仕事のちょっと古い言い方だよ。
「渡る世間は鬼ばかり」とかなら出てきそう。
洗い物はどうしてたんやろか。わしの田舎じゃ戦後すぐは、使いかけの
皿の醤油は戸棚に保管して、よっぽどのことがなきゃ
次回使用らしい。
>>35 たびたびお皿洗うシーンがあったから
洗える時はしっかり洗ってたんじゃないかな?
でも水確保するのが大変だよね
常に井戸や川や雪があったとは思えないし
夏場とか辛かっただろうなぁ
馬車で移動中の頃とか
あれも開拓民のエピソードだったかな、
砂で皿を洗うって話を聞いたことがあるよ。
仕上げには水を使ったと思いたい…
砂で洗うと油汚れが嘘みたいに落ちる。
洗剤不要。
砂で表面の油やら水気の汚れを吸着させてこそげ落とし、
残った砂を布で乾拭きして落とせば確かに綺麗になりそう。
てか、なまじっか水を使う方が汚らしくなりそうだ。
水っていっても泥水が基本だからねー
42 :
なまえ_____かえす日:2006/10/21(土) 10:39:17 ID:g+VerS4d
「赤毛のアン」にも、「ウィスコンシン物語」にも、「メイベルおばあちゃん」にも、
「農場に暮らして」にもない温かさは、ローラだけだろうなー、とかしみじみ思う。
ローラシリーズを好きで言ってるのは分かるんだけど、
>42みたいな書き方は、なんつかちょっと無神経だ。
言葉に鈍感な政治家みたい。
登場する料理に憧れたことは言うまでもないんだけど
うすモスリン、キャラコ、カシミヤ、ネルとか
布地にも憧れたなぁ。
刺繍したりパッチワーク作ったり
あの時代は随分小さい時から裁縫するんだね。
46 :
なまえ_____かえす日:2006/10/22(日) 13:20:40 ID:QS6oCrCc
小さな家の料理の本に、ローラのウエディングケーキが載ってた。
材料、卵50個他。
これをフォークで泡立てたのかなぁ。ローラスゴス!
>>45 あー、あるある。
>あの時代は随分小さい時から裁縫するんだね。
ある程度腕力や体格が必要な仕事と比べると、針仕事は
少なくとも物理的なハンデは子供にとって少ないからじゃないかな
5才くらいの子の刺繍見本を見たことがあるんだけど、
私なんかより遥かに上手だった
で、すげぇ目が悪くなるんだよね。可哀想。
照明も小さなランプで暗かっただろうし
目には優しくない環境だよね。
でも視力が悪いような描写は無かったね。
とうもろこしパンの作り方を見て実際に作ったら、コーングリッツがじゃりじゃり砂のような食感・・・
ちゃんとお湯を入れて練ったつもりなんだけど。
大草原でキャンプの焚き火で焼いたとうもろこしパンはどんなものだったんだろう?って謎が深まりました。
味は二の次ってことはないのかな。
特に野外の料理だと調理器具だって豊富では
ないのでは。
そういえばですね、イギリスではクリスマスプディングとやらを
作るではないですか。
アメリカでは絶えてそういうことはしないのでしょうか。
ローラのお家でプディングを食してるシーンはなかったと思います。
インガルス家でもワイルダー家でも
クリスマスプティングの話は無いね
プティングってつくものはヘイスティ・プティングくらいか
時代的に、ローラの娘時代にはパイが流行りだったという話で
(オーブンになる料理用ストーブが売り始められたので)、
蒸したり布で包んで茹でるプティングは下火になっていたのでは。
アルマンゾの家では、ブルーベリーのプティングやら、
鳥の巣プティングやらを食べていたけど、それでも圧倒的にパイの描写が多い。
キャップが爆発事故で死んだとか
友達のメアリーが若死にしたとか後書きで読んだ時びっくりしたな。
ローラがキャップを好きだったことは描写で分かったけど
57 :
なまえ_____かえす日:2006/10/24(火) 22:42:34 ID:cpQ4NqqE
プディングってまずそう
キルトの「熊の足跡」を見たときはこれがローラ達が作ってたやつかあと見入ってしまった。
グレイスのDQNぷりにいらつくことない?
後年太ったみたいだし、やっぱり年とってできた子は特別なのか。
グレイスのDQNって?何かあったっけ?ちょっとわがままな所あったけど、
ちゃんとしつけしてたし特に気になる所は無かったけど
>>58 いらつくことって?
末っ子だしローラとは10歳離れてるが
イラツクってなら私はクワイナーシリーズのマーサだな。
八つやそこらでチャーリー中心で世界が回ってる思考も女の浅ましさ全開に思え
るし
なんとなくイライザジェーンと同じ様な自己中ぶりも鼻につく。
イライザジェーンには私も反感持っていたけど、
アルマンゾが汚した壁紙をこっそり直した件で好きになった。
やっぱ何だかんだあっても、お姉ちゃんなんだなあって。
イライザは嫌いだな。
「大草原の小さな町」でムカついた。
マーサも本当は優しいんだけどね。
イライザの方が後々もずっと悪者っていうイメージがある。あくまでも個人的にだけど。
「ロッキーリッジ」でもローラはイラついてたしw
>>43 気に障った?全然そういうつもりはなかったんだけど・・・ごめん
イライザはローズのこと面倒見てたし
リアルではいい人らしいけど、ローラとは仲悪かったんだろうね
クワイナーシリーズではジョセフの良い子っぷりがいじらしくて涙が出そうになる
父さんが死んでしまった後は長男の自分がシッカリしなきゃ!
って気持ちがヒシヒシと伝わってきて。
だから余計にヘンリー.オーの4巻での我の強さや
マーサの自己中ぶりが鼻に付くのかも…
ヘンリー.オーもキャロラインにとって、とても良いお兄ちゃんなのは理解出来るけど
>>63 このシリーズは創作入ってるから
椅子ドタンバタン事件は誇張かも。
アルマンゾは女権拡大者って言ってたから
あの時代には革新的な女性であったことは確かだろうね。
きっとローラとはそりが合わなかったとか、そんな感じだろうな。
イライザはローズの学費を払って上げたりしたらしいからね
欠点はあるけど、普通に良い人の範疇だろ。
むしろ娘を学校に通わせて貰ったのに、イライザを貶しまくるロー
ラに問題を感じる
私もローラは大好きだけれど、結局メアリーの面倒はキャリーとグレースに押し付けてたり…。
あんなに仲良さそうにしてたのにね。
大人になってからのローラの行動には、もやもやっとする事が多い。
15歳から結婚するまで働いたお金は殆ど家のために使ってもらったことで
自分の義務は果たしたという感じだよね。
あと結婚後ロッキーリッジでの生活が軌道に乗るまで随分長い間不遇の時だったから
人の世話を焼いている場合じゃなかったんでは。
ローラが過剰にやりすぎる性格と言うことは、ザリガニでネリーを脅してヒル
のいる方面に態と誘導して、足に張り付いたヒルにパニック状態になるネリ
ーを見て笑い転げるという、「プラム・クリークの土手で」の描写で明ら
かだと思う。
先に厭がらせしたのはネリーの方だけど、ローラの仕返しは明らかに
常識の範疇を超えてると思う。
もっと前の章で自分の足にヒルがついた時に、本気で嫌がってた描写が
あるから尚のこと。
非常に執念深いタイプなんじゃないかなと思う…正直、決して敵に回し
たくない。
なんだかんだでキャリーが一番いい人っぽいね。
婚期遅らせてでも家族のために尽くした感じがする。
でも晩年もローラと仲が良かったみたいだから、
ローラを恨んでいるということでもなさそう。
ローラも申し訳ない思いで一杯だったのかもしれないね。
実際、本が売れるまではド貧乏だったから仕方ないし。
>>70 >のいる方面に態と誘導して
一瞬「熊」に見えてびびった、熊いたっけ?みたいな
小説的な誇張もあるだろうから、ローラに対してもそこまでやな感じはしないな。
ネリーは架空の人物だし、お話を盛り上げるために大げさにしたり付け加えた所は
多々あるはず。
結婚後は子供もいるし経済的にも大変だし、他の人が言うように仕方ないと思う。
小さな町あたりからのローラのすさまじい自分マンセーぷりに引いた
それより父さんマンセーぷりの方が凄まじい
いや父さん好きだけど
76 :
なまえ_____かえす日:2006/10/26(木) 18:51:20 ID:Mu5PL5Dg
アルマンゾに「姉(イライザ・ジェイン)がよくきみの話をしてましたよ。」といわれてるのに
「なんてきれいな馬なんでしょう!」と話を変えるローラ!
どこで習ったんだそんな社交術!!
77 :
なまえ_____かえす日:2006/10/26(木) 18:53:06 ID:Mu5PL5Dg
↑(ワイルダー先生の話はしたくない…そうだ!馬の話!)とか
とっさに思って話題かえる社交的な会話という意味です。
連投すみません
イライザ・ジェインの話すローラって……
あんまりいい話じゃないだろうに。
アルマンゾもなんでそんな話題だしたんだか。
>78
敵の敵は味方です。
イライザの話に出て来る女の子(ローラ)に好感を抱いたのはそういう事です。
この楽しき日々の最後に、ふたりで外にたたずんでいる描写があるけど
あれは一応新婚初夜なんですか?
あのあとやったのかな。いや、やれたんだろうか。
全然色気がない二人・・・・・
じ、児童書ですからね。
そういえば、米国での扱いはやっぱり児童書なんですかね。
あの時代の性教育ってどんなだったんだろう。
結婚するまでやっちゃだめ
じゃ、サルになるかレスになるかどっちかになりそう。
ローラな後者でしょう。
あからさまな公認ラブラブ描写は
「帰ってきてくださって嬉しいわ」くらいだからなー。
結婚するまでおあずけアルマンゾ。
実はインポとかまんこがものすごく臭いとかで
結婚してから後悔とかないのだろうか。
下世話話のついでに長年気になっていたことを吐き出させて。
メアリーは一生を快楽をまったく知らずに終えたのかな。
84じゃないけど
じゃ、サルみたいにやりまくるようになるかセックスレスになるか
どっちかになりそう。
ローラなら後者でしょう。
>>89 なるほど
「はじめの四年間」で不思議に思ったこと。
ボーストさん夫妻はどうしてローズを養子にしたかったんだろう。
断った後関係がギクシャクしなかったのかな。
まだ一人しか子どもがいないローラの家よりも
孤児院なり子沢山のとこから養子にもらえば幸せだったんじゃないかと。
私は「おやすみのキスをしてもいいわ」ってローラの方から言ったのに
ガビョーンってなったよ。
>>90 そりゃどこの血筋かわからない子よりはローラとアルマンゾなら知ってる人だし、
しかもローラは父さんの子で、父さんとは気も知れているし、アルマンゾは町の英雄だし
(長い冬の貢献)良い子になると思ったんじゃないの?
二人はまだ若いからまた出来ると踏んで欲しいって言ったんじゃないかなぁ。
実際できたけど、亡くなってしまったしね・・・。
>>87 つまり処女かどうかってこと?
多分処女のまま…な気がする
大学時代にこっそり恋人作ったり
羽目を外してなければw
快楽だけでいえばオナニーくらいはしてたかも
キリスト教だと姦淫になるから駄目とかあるのかな?
>>91 キスやハグは親愛の印として
父さんと母さんのやり取りを幼い頃から見てて
当然という意識があるのかも
家族や夫婦の
うわ、メアリーがオナニーかよw
>>94 アメリカにホームステイに行った時、「家族では口にキスしあうものなのよ」って教えられた。
>>92 まだ出来て10年も立たない町じゃ、孤児院もないだろうし、養子
斡旋をする人もいるかどうか微妙なところ。
孤児院に直接手紙を出すという手段はあるにせよ、何の情報も
知らない状態の子供を貰うのは冒険過ぎるし、自ら孤児院に行って選ぶ
のは、金銭と農夫という職業柄難しい。
って感じじゃないの?
キャップはヤリ珍なイメージ。
アルマンゾは童貞ぽい。
風と共に去りぬみたいな娼宿はあったの?
>97
あったと思う。
圧倒的に男性の方が多い西部においては、女性不足は深刻な問題だし。
ローラたちの旅日記(「我が家への道」だっけ?)にも、
どっかの町を通った時の写真キャプションかなにかで、
「いかがわしい店」という説明がついているものがあったと記憶している。
ローヤルは割り切って遊んでそうな感じがする。
何かで読んだけど、当時のアレは服きたままらしい。
かなり不潔だったろうな。今みたいに下着を毎日取り換える習慣もなかったから。
膀胱炎とかなりそうだよねえ・・・
薬もなかったらつらいだろうなあ・・・膀胱炎・・・
性病も・・・
父さんが貧乏子沢山だったのもうなずけるような。
父さんと母さんはいかにもラブラブな感じするけど、
ローラとアルマンゾはそうでもないような。打算ぽい。
お互い、どこに惹かれたのかいまいちわからない。
ローラは、キャップのほうが好きだったんだろうな。
そうかな?
父さんこそ、何の面白みも無い母さんのどこに惹かれたのかわからない。
ローラは、凍えるような寒さの日にアルマンゾが言った言葉
「僕は彼(キャップ)の言うことが正しいと思ったんです」(うろ覚え)
が決め手だと思う。
>>104 アルマンゾ→ローラなら
・ローラは教師になれるだけの能力があった
・農家の嫁としてやっていけそうな丈夫さがあった
・De Smetの中でもある程度リーダー格だった父さんの娘だった
みたいな理由かなとは思うんだけども。
ローラ→アルマンゾはやっぱり打算なのかな。
アルマンゾも打算ぽいなーw
母さんの良さは、スコットランドのしまりやさんな所?
父さんみたいな人が夫では、どんなずぼらな女性だってしまりやに
ならざるえないと思うぞ…
あの時代の開拓民にしては知的で上品だったことが母さんの特色だと思う
家族以外誰もいない大草原の中でも身なりをきちんと、家の中を小奇麗に保つ
大変な事だと思うよ。
そんな人が家の中にいたらうっとおしくてやってられないな。
もちろん好みはそれぞれなんだろうけどね。
ローラ→アルマンゾは打算と言うか、アルマンゾが望んだからじゃ?
年頃の娘は男性から望まれたら、よほど嫌でない限りは応えるもの。みたいな。
モテモテで崇拝者を選び放題とか、熱烈に愛する人がいるとかなら別だろうけど、
気はまぁあって、きちんとした家庭で育ち、現在荒くれDQNでもなく、
父さんも認めた(多分ここが大きい)相手からプロポーズされた。
断る理由がないかと。
父さんが反対してればケコーンしてないだろうし、
アルマンゾより先にまともな男が誰かプロポーズしてれば、
そっちとケコーンしてる気がするけどね。
ローラは馬が欲しかっただけだったりして・・・
ローラは早く家でたかったぽいから
改めて、大草原の小さな町とかこの楽しき日々を読み返すと、
やっぱりローラは働かされまくりですね。学校がないときはお針子とか、
どこかの家族とただひたすら過ごすバイトもあったw
内心うんざりだったかもね。アルマンゾは金持ちそうだしちょうどよかったのかな。
現代で言うといい車に乗ってる男に魅力を感じる、といった所か。
いい車に乗ってるから羽振りがいいのかと思ったら、ただの車キチガイだったwみたいな
最初は気前のいい人だと思ったんです。
独身時代はソリで送り迎えしてくれたり
象牙の櫛とか、指輪とかプレゼントもしてくれました。
新居も、新築一戸建てで義親とは完全別居。
両親の家の近くなので帰省もラクだし、結婚相手として最高だと思ってました。
でも、実はほとんど借金で購入してたんです。
彼は何かというと「いつか儲かる」「なんとかなる」の繰り返しで次々に借金するんです。
最近従兄弟が投資を持ちかけて、羊まで大量に購入してしまいました。
馬はいいけど、羊はくさいんです。もう耐えられません。
みのさん、私は今後どうすればいいですか?
大手小町風だとこんな感じかな?
[ 空気の読めない夫 ]
1886年8月16日20:28 ヒデキ最高女
結婚して1年目、10代の兼業主婦です。
夫の空気の読めない発言に最近イライラしている自分がいます。
たとえばこの間、友人夫婦が遊びに来た時いきなり季節はずれの雹が降ってました。
雹のために刈入れ前の小麦が全滅したというのに、主人ときたら呑気に
「この氷でアイスクリームをつくろう!」とか言い出し外に飛び出しました。
これには私も友人も唖然としてしまいました。一事が万事こんな調子です。
カッとしてはいけないとわかっているのに、
空気の読めない夫の言動に腹を立ててしまいます。
もっと理解のある良い妻にならなくては、とわかってはいるのですが…
小町の皆さん、こんな時どうすればいいのでしょうか?
>>114 実際の所、アルバイトで得たお金は自分の物購入にかなり使って
たそうだけどね。
全て家族やメアリーの学費に回したというのはフィクション。
アルマンゾは馬牧場をやれば良かったのにと思う…
>>118 禿げワロタ
ローラを見る目が変わりそうw
ローラが家でた後はキャリーが頑張ったんだよね
いつもローラの後ろにいて気が弱そうで、影がうすいけど、
ほんとはそんなことなくしっかりした女の子だったのかも
>116>118最高w
みんな上手いなぁww
124 :
なまえ_____かえす日:2006/11/02(木) 09:02:37 ID:yk1UGzk0
現実は、かなり殺伐としてたりして。
頑固な母さんと風来坊の父さんは実は仲が悪く、
ローラはメアリーと確執があって
無理やり教師にさせられた母さんのことは嫌いで
キャリーはローラが怖くて言いなりで
グレイスは年が離れすぎて宇宙人で
でも実際は、他の姉妹みんなからローラは嫌われてたり。
ほんとはネリーみたいに働かなくても綺麗に暮らせて、
イライザみたいに自由になりたかったとか。
>>124 言われてみると、ローラのイライザ嫌いには相性の問題が大きいとは
思うけど、嫉妬が混じってそうではあるな。
・自分一人で西部に入植
・独立して暮らすだけの財産を所有
・一人娘と仲良しな上に、娘の思想に大影響与えまくっている。
嫉妬するには充分すぎる材料だ。
まる子のお姉ちゃん?
>>119 ええっ、どうしてフィクションだって知ってるの?
他にもフィクションあったら教えてね
129 :
118:2006/11/02(木) 18:06:25 ID:cYk6VI2w
レス トンクス☆
>>126 つ[傷だらけの×××]
130 :
なまえ_____かえす日:2006/11/04(土) 22:28:43 ID:pdUfMZRG
ローラ!
あげ
>125
禿同。
イライザに対する嫉妬、大きそうだよね。
プチ学級崩壊する前の学校では、イライザって
「東部から来たモダンな女先生」扱いだったし。
ネリーのこともあって、東部にコンプレックスと憧憬持ってそうな
ローラには、そもそも肌合いの合わない人だったんだろうなぁと。
特に下二つは年取ってからも、根に持ってそう。
ローラとマンリーが日雇い労働でどうにか生計を立てていた時に、イ
ライザはワシントンで内務省の事務次官やっていた。
ローラはローズが結婚に失敗したから、孫を見ることはできなかった
けど、イライザには大勢の孫がいた。
これでは嫉妬を感じない方が不自然かも知れない。
更にローズの離婚に関しては、フェミニストのイライザの影響のせいだ
と考えている可能性もある。ローズが離婚した当時、離婚は極めて珍し
いことだったそうだし。
ローラとローズはあまり親子関係が良くなかったみたいだけど
ローズはイライザに憧れていていい関係だったらしいしね。
134 :
なまえ_____かえす日:2006/11/05(日) 23:58:48 ID:cEjRj0nE
イライザって凄いね。
美人だし、内務省の事務次官って初耳!本当のキャリアウーマンだ。
イライザの一生がどんなだったかすごく知りたいです。
内務省の事務次官ってマジ?
ローラは自分が母ちゃんにコントロールされたのがイヤだったのに
自分も娘に同じことしようとして嫌われたんでは、と思っている。
いくらなんでも事務次官ってことはないでしょう?
官僚のトップじゃんw
今ググってみたら、内務省に務めたことがあるのは事実だけど
キャリア官僚ではもちろんなかった。
よく考えたら当たり前だよね。
大学も出てないイチ婦女子だもの。
>>132 Σ(゚д゚lll)イライザって結婚して子供もいたの?
一生独身というか、少なくとも自分は子供がいないからローズのこと
可愛がってたのかと思ってた。
140 :
なまえ_____かえす日:2006/11/08(水) 17:58:55 ID:RjZ9Ojvi
ローラの本はお腹がすきます。
ノシ 特に農場の少年は読むときにおやつが欲しくなる。
夜中に読んでるとお腹空いてくる
けど何度も読み返したい
ジレンマだぁ
143 :
なまえ_____かえす日:2006/11/08(水) 20:37:53 ID:RjZ9Ojvi
今日は牛乳ベースのカキのスープにしますた。
当時のはどういう味だったのかなぁ。
イライザの生涯を孫が出版しないかな
缶詰の牡蠣が手に入ったらやってみたいな>スープ
前から、暖炉か薪ストーブのある暮らしに憧れてたけど
オーブンつきのストーブが最強だと最近思ってネットで値段見てる
ただ、日本の夏場では冬は使う気にもなれないのが……
148 :
なまえ_____かえす日:2006/11/10(金) 00:55:05 ID:aAJfflM2
子供の頃、
「カキのスープ?アメリカでは柿をスープに入れるのか」
と思ったのは極秘事項だ。
>>148 同志がいた!!
自分だけだと思ってたよ
>>146 スーパーで売ってる加熱用の安い生牡蠣で大丈夫だよ。
牡蠣のクリームシチューつくってインガルス家気分味わってる。
クラムチャウダーみたいなもんかな
クラッカーもそえないと
脂身もカキもすっごく苦手なのに、
このシリーズ読んでると無性に食べたくなる…
>>153 同意。
出されたら絶対食えないだろうに
「食ってみてえ…」と思ってしまう。
ブタのしっぽが食べたい。
そんで膀胱膨らませてボール遊びしたい。
雪の上にべっこうあめ?みたいなのを流して固める飴菓子もやりたかったな〜。
料理の本買って、色々作ったことがある。
バーズネストプディングは( ゚Д゚)ウマーだった。
でもニューイングランド風のアップルパイは煮たリンゴを使わず、生の薄切りにしたリンゴを重ねて作るというのを聞いたことがある。
今度やってみようかな。
>>155 雪の上で作るメイプルシロップのキャンディーのこと?
大きいスーパーに行けばメイプルシロップもモラセス(糖蜜)も売ってるから、簡単に作れるのでは。
雪がなければ、カキ氷つくってそれで固めれ。
>>139 遅レスですが。
事務次官って省庁トップのことですよ。
そのサイトの人が英語サイトを読み間違えたんだか、日本語の知識が足りないのか
どちらかだと思う。
メリカで女性参政権が認められたのが第一次世界大戦後であることからしても
イライザ事務次官説は否定されると思いますが。
She worked as a "government girl" in Washington, D.C., from 1887 to 1892
ってあちこちに書いてありますね。
このガバメントガールってのがどういうものなのかが、いまひとつはっきりしないけど。
陽気な女秘書=Government Girl
っていうタイトルの映画があるから・・・秘書かなんかだったんじゃないの?
豚のしっぽ、500円くらいで売ってるから一度ためしてみたいけど
一人で1キロは多すぎる・・・・・・
そうだ豚のしっぽ火あぶりオフをw
スープ屋チェーンSoupStockTokyoで牡蠣のポタージュが出てた。
店頭で見た瞬間注文してしまった。ウマかったー。
>豚のしっぽ火あぶりオフ
ローラシリーズを知らなくてこの字面だけみたら、何事かと思われそうw
何匹ものブタちゃんをならべてしっぽを火あぶりに…
豚足で代わりにやってみるとか
沖縄あたりなら違和感ないな
>>159 豚のしっぽって1キロ単位なのですか?
んで500円?
普通にお買い得品として買いたくなってきました。
165 :
159:2006/11/14(火) 10:01:51 ID:O414rGVv
豚のしっぽというと、大草原シリーズか開高健を思い出す。
開高健は新婚時代貧しかったので肉屋で豚のしっぽをタダ同然で譲ってもらってしのいだらしい。
日本人なので和風で、ごぼうや人参で甘辛く煮付けて食べるとおいしいんだって。
ゼラチン質たっぷりで、翌日は煮こごりが出来るのでさらに美味しいとな。
500円か…通販申し込んでみようかな。
167 :
なまえ_____かえす日:2006/11/15(水) 09:09:07 ID:UmJ/sE3q
>>161 しっぽを賞味した後は、膀胱風船でバレーボール大会。
>167
その後、ほてった体に、カキ氷の上に垂らして作るメープルシロップのキャンディー。
169 :
なまえ_____かえす日:2006/11/15(水) 11:02:04 ID:e9aw2pjD
かきのスープもよろ
食後の腹ごなしにダンスパーティでもしましょうか
まだ名前がついてないんだけど面白いゲームもあるよ☆
(コンセントに針金を突っ込みながら笑顔で)
この音がたった今セント・スレに聞こえているんだy…
シビビビビビビビビビビ
173 :
なまえ_____かえす日:2006/11/16(木) 14:39:35 ID:xYfvO5sF
誰かバイオリンをひけるひとはいますか?いないならオルガンひけるひとが出席したほうが素敵よね。
あ、私は暴れ馬連れてるんで、終わるまでバギーで会場周りをぐるぐる
回ってますから皆さん気にせず楽しんでください。
それでは、花火と爆竹は止めた方がいいみたいですね。
汲みたての井戸水で作った砂糖タップリのレモネード用意しておきますね。
誰か私にブタの丸焼きを食べさせてー!
>177
このタオルを安全ピンで留めるといいわ。
さぁ、洗い物をしちゃいましょう!
大丈夫よ。パイとケーキを丸々一個取っておいてもらってあるから。
177が178と洗い物をしている横で
しあわせそうに豚の丸焼きを食べる175と176が浮かんだw
みんな、読み込んでて楽しい!
このスレを見つけてから
「長い冬」とか「はじめの四年間」の存在を知った
ネット万歳
182 :
なまえ_____かえす日:2006/11/17(金) 00:44:45 ID:RY+iLbt7
第二回スペリング競争をするのはどう?ザンソフィルなら任せて!
183 :
なまえ_____かえす日:2006/11/17(金) 00:46:14 ID:RY+iLbt7
181さん、青い鳥文庫派ですね?
Lが2つ
185 :
なまえ_____かえす日:2006/11/17(金) 01:20:26 ID:RY+iLbt7
教科書をパン
前に学校の先生だったというのに!
(やっぱり私の方が頭が良いわ☆)
あら、あの方ってばレイヨウの群れを脅かしたりプリンスを逃がしたり
ホント使えない奴だと思っていたら
意外と教養はあるし、自分の牛をつぶして償ったりと責任感もあるし
結構いい人だったのねミャハ☆
189 :
なまえ_____かえす日:2006/11/18(土) 01:35:04 ID:r3fA3up/
ウザいけど懐かしいな。ドラマ観てた…ブラバンで演奏
190 :
なまえ_____かえす日:2006/11/18(土) 02:06:10 ID:C2QpPH7h
ワワワワイルダー
192 :
なまえ_____かえす日:2006/11/18(土) 16:09:41 ID:Ncg364vT
ローラ物語1って書いてあったのに一巻目じゃないっぽい
アルマンゾて正直好みじゃないけど、
アッシーやってくれたし車はベンツだし運転させてくれたし
このへんで手うっとこう
お義母さまとお義姉さまが来る前にとっとと式を挙げなくちゃ!
義母はともかくイライザ・ジェーンが来るのは恐怖
ローラと一緒に寝る時のメアリイのセリフで「もうせんみたいに」っていうのがあるけど、
もうせんって何?毛布の事?
漢字で書くと「毛氈」。フェルトみたいに、毛を圧縮した生地です。
お雛様を飾るときは、赤いもうせんの上ですね。
ん?この場合のもうせんは
もうせん�【もう先】
「もうせん」を大辞泉でも検索する
ずっと前。以前。
こっちの意味じゃないの?
昔みたいに一緒に…。だと思ってた。
もうせん みたいに だったら「毛氈」の意味。
もうせん に だったら「ずっと前・以前」の意味…と捉えるかな。
前後の台詞が思い出せないのでよくわかんないけど。
前みたいにて感じじゃなかったけ
以前みたいにって意味のほうだったよ。
>>196 もう昔みたいに冷たい足をあんたの上にのっけたりしないわよ
ってところなのかな?
203 :
なまえ_____かえす日:2006/11/19(日) 22:00:14 ID:T3dsCAiB
今日図書館で、新大草原の小さな家ってシリーズを見かけました。
ロッキーリッジの小さな家とか、いろいろあったんだけど、
大草原シリーズ好きな人なら楽しめる?
売れるからとりあえず続編!みたいに、
だんだん面白くなくなってるパターンなら嫌だなぁと。
196です。意味がわかってすっきりしました。
ありがとうございます。
>203
大草原シリーズが好きならそれなりに楽しめると思う。
大草原シリーズと同じく、史実に忠実ではないけれどそれなりにローラやローズの
人生の出来事をなぞった小説なのでその後の人生を読み物として読みたいなら○。
ただ、作者急逝のため6巻で終わっちゃってますが。
207 :
なまえ_____かえす日:2006/11/20(月) 15:30:16 ID:XzhKkvU3
クリスマスにはみんなに何をあげよう。私はマフがほしい。
チャールズ、棚を作ってくださらない?
羊飼いの娘を飾りましょう
>205
じゃあクワイナー一家の物語は何で途中なの?
ローズの方は終盤だったからまだ許せたけど、なんかこのシリーズいきなり終わっちゃったよね。
実はシャーロットファンだったりするw
>>210 その件は昔福音館に問い合わせたってレスが在ったよ。
5〜7巻はキャロラインとチャールズの出会い〜結婚までの話なので
あくまでも『児童書』にこだわる福音館では出すつもりは無いとの事。
幼児に恋愛云々話はふさわしくないとかで。
私は何度か福音館サイトから発刊の要望出してるけど
華麗なるスルー食らい続けてます。
新シリーズっていうのはローラが書いたわけじゃないんだよね?
だったら個人的にはどうでもいいなぁ。
まあ、新大草原もクワイナーシリーズもスピンオフとして楽しめるけどね。
共通点はちょっとした食べ物ですら美味しそうに感じるトコだと思う
クワイナーシリーズのベリー類やおばあちゃんの作る山リンゴの三角パイ
新大草原のローズがかじる甘い柿や泉端でちぎって口に放り込むクレソンや。
215 :
なまえ_____かえす日:2006/11/21(火) 00:19:29 ID:nSxO3p7M
読んでたらジャガイモが食べたくなる。ゆでてこしょうとマヨネーズでいただく。
おいしいけど、ちょっとちがうかな。
子供の頃にローラのシリーズを読んで、色々と疑問がわいたことがあった。
開拓農家の娘で、しかもどちらかといえば貧しいし農作業とかさせるのに
なんで娘に「淑女(レディー)らしく振舞え」と育てるんだろう…とか。
子供の思考回路には、レディー→ある程度富裕なお家柄 みたいな
図式があったせいだろうけど(笑)。
一番ナゾだったのは、かあさんが何かというと娘たちを学校に行かせたがって
いたのに、プラム・クリークにいた頃『とうさんが出稼ぎに行ってしまうから
娘たちに家にいて欲しくて学校に逝かせなかった』というところ。
学校に通わせたくて、そこに落ち着いたんじゃなかったのか?と心の中で
突っ込んだ覚えがある。
>211
何かすごい中途半端だな。
あれからが楽しみだったのに。
ってかあとがきで嘘つくな、って思った
ありがd
>216
やはりキャロラインの家庭の女性がしっかりしてたからじゃないかな
シャーロットもキャロラインも、お行儀とか学校とがかレディーにうるさいし。
あー納得その感覚w
でも家事は人手がいるし、小さい頃から兄弟に囲まれて育ったから
一人とか嫌いなんかも((ぇ
欺瞞に満ちた作品ってことでしょうか?
ウラ話きぼんぬ
東洋亭のハンバーグにつくじゃがいも(京都に住む人しか分からないかも)食べるたび
ローラを思い出す
>>213め、食い物で釣るとは汚いなり!と憤慨しながらも
山リンゴの三角パイに釣られてクワイナーシリーズ、福音館で4冊まとめ注文してしまった…orz
噂のマーサのワガママさに触れてきます
今日は一人だったので、何となく夕食にフライドポテトを食べたくなった。
ローラたちがやってたように、ベーコンをカリカリに焼いたときの脂を残しておいて、
それで細く切ったジャガイモをこんがりと炒め焼きにして、塩コショウで食べた。
( ゚Д゚)ウマーww
シルバーレイクでクリスマスにボースト夫妻が来たときだったか、
母さんの「ジャガイモは生のままいためてみましょう」に
うちはいつも生からだぜ、フフン♪と何故か勝ち誇った記憶がある。
223 :
なまえ_____かえす日:2006/11/22(水) 16:49:00 ID:A7KwQ00m
ローラの時代、大抵は前の晩に茹でておいた
冷たいジャガイモを薄切りにして使ってたらしいから、
生のジャガイモをそのまま炒めることは普通は
しなかったんだろうな。
でもほくほくにゆでたじゃが芋を少し大目の油で焼くのもうます。
ヤバイ、腹が鳴ったw
この時間にはつらい話だなwww
じゃがいもを茹でてその後オーブンで焼いてほくほくにして
バターつけて(ローラたちがたまにしかできなかったこと)塩胡椒で食べる
肉は塩漬けブタは高いからベーコンかハムを厚めに切って焼く
いや、肉はやっぱり薄切りじゃないと(笑)。
下ゆでして小麦粉まぶして、カリカリに焼いて。
ミルクでグレイビイを作れば完璧w
何か、沖縄ではまさしく『ブタのバラ肉』を塩漬けにしたものを売ってて、
食べる時は薄切りにして湯がいて塩気を抜いて食べる、というのをさっきNHKで
やっていた。(泡盛に合うそうだ)
アメリカの分化が戦後流入したのか、それとも豚の脂身を塩漬け保存というのは
肉食文化圏では共通の習慣なのか?
パンチェッタ(?)て名前であるよね
生ハムと同じぐらい高いけど
豚食べたくなるな、ここ来ると。
イベリコ豚食ってみてえええぇーーっ
233 :
なまえ_____かえす日:2006/11/24(金) 16:48:46 ID:qSQPf3gf
受け売りで恐縮だが、ローラたちの使っていた「塩漬け豚」の作り方
豚の背脂の下の部位を15センチ四方の塊で買う
そのまま粗塩をたっぷりすりこむ
容器に入れて12時間おく(冷蔵庫に密封して入れておくとよさげ)
熱湯1リットルに塩250グラム、硝石3グラムを入れてひと煮立ちさせ、完全に冷めるまで
置いておく
肉を取り出して↑の漬け汁に入れ、冷蔵庫で3週間保存する
…だそうだ。
硝石買ってきてやってみるかな。
私は蕪が好きになった。
皮をくるくる剥いて、薄く切ったものをパリパリと冬の夜食に食べるの。byキャリー
>>216 スレ違いだけど、私は子供の時「若草物語」で姉妹達が「私たちは貧乏だ」
と繰り返し言ってるのにもかかわらずその家庭にお手伝いさんがいる、って
いうのがどうしても理解できなかったよw
レディー、お手伝いさん → ある程度の金持ち
って構図はお約束な希ガス
ベイクドポテト って響きが美味しそう。 ただの焼じゃがいもなのにさー
若草物語の家族て上流家庭の一番下て感じじゃなかったけ
むかしは裕福で父親の家庭が金持ちで家の隣はローリーの家で
場所は山の手みたいなかんじだと思ってた
そんなのいったら、「じっと手を見る」石川啄木だって、
お手伝いさんがいたわけだw
昔はさ、アメリカでも日本でも、「自分たち」の中ではうちは貧乏よって言う
物書きになっちゃうような身分の「人間」階層の下に、
圧倒的に「人間」以下の下層階級の労働者がいたんだよ。
ローラたち一家はそのぎりぎりラインにしがみついてる感じ。
自分で働く階層だけど、ヒトに使われる階層じゃなくて、
いちおうの「人間」の教育も受けてる、みたいな。
ローラの家って塩漬け豚や靴だって満足に買えなかったのに。
6人も家族がいて、食べていくだけでいっぱいなのに
メアリィを大学にやったとうさん・かあさんの気持ちが
どうしても理解できなかった。
それも、15歳の次女を働かせてまで?って感じで。
かあさんはメアリィが一番可愛かっただろうから、何としても
学校に逝かせたかったのはわかるんだが…
「長い冬」の、寒さに耐えながら起きて食べて1日の仕事して食べて(燃料の節約のために)早く寝て…
っていう生活の繰り返しがきつかった。栄養が足りないことや天候の悪さや不安で本気でウツになりそうだと思った。
「大きな森」の時から思ってたけど、彼らトイレはどうしてたのだろう。家を建てる描写でもトイレについてはなかった。
井戸みたいに外に掘るのかな?とも思ったけど冬の吹雪の中での外での排泄は無理だし。
>>240 うーん、今とはまったく時代が時代が違うからなあ。
当時中途失明することで失うものはあまりにも大きかったろう
(先天性であれば、そうして生きていくための
教育・知恵というのを生まれた時から身につけていくのだし)
そのハンデをなんとか埋める手法として
一家は「盲大学での勉強」を選んだんじゃないかね
健康で根が賢いローラには、やる気があればその後でも
とりかえしがつくだろうという感覚だったんじゃないかな
メアリーの場合はやっぱり埋め合わせとしての教育だよね。
だってローラは1人でなんとかやってけそうだもん。
15歳って別にそんなにいたいけな年でもないし・・・
ちょっと早いと言えば早いけど、12歳や13歳とは違う。
ちょうどローラと同じくらいの年に読んでたから、自分もこの年で「失明した姉の為に働け」とか
言われたらどうしようかと思った覚えがある。
時代が違うので感覚が違うのは当り前なんだけど、中学生だった頃は自分が働いてまで
メアリイを大学に行かせるなんてとんでもないと思ったし、、、ありえなかった。
メアリイが大学に行って箒作りを習ったお陰で、後年父さんが店で売って役に立ったとか
そういうことを知ったのが随分あとになってからだったけど、もしかして父さんとか母さんは
そういうことを見越して、先行投資のつもりで学校に行かせたのかなーとも思ったり。
まあやっぱ「時代」としかいえない。
この間藪入り聞いてたら、枕で「昔は義務教育は4年
10になったらもう大人だってんでお店に修行に出る。
おつとめ1年目は里心がつくから
藪入りにも帰らせず…云々」と言っていたからな。
昔の子供は大人になるの早かったろうなーと思ったよ。
自分の今の感覚でだけ読むと
いろいろ分からないことや納得いかないことも多いが
それはそれで想像したり楽しんだりしなきゃならんね。
多分当時の事情を現代風に直して
年齢を引き上げて、失明をもっと厄介な障害にすればまだ理解できるのでは。
25歳の女性が、不幸な事故によって障害者になってしまった姉が将来経済的に自立できる技を
身につけるための学校に行く学費の手伝いとして働いた給料から出してやる、みたいな。
25は今でも立派にオトナで、働いてかせいでて何ら不思議ではないから、
ひきあげるなら18〜20くらいでしょう。18かな。高校を出て働く感覚。
もっとも今は18でつける職業で「先生」はありえないし、
社会条件抜いて年齢だけ引き上げるのはやっぱ無理あるわ。
15で嫁に行っておかしくない時代なんだから、15で働いても早くはない、
くらいに思っておかないと・・・
248 :
なまえ_____かえす日:2006/11/27(月) 02:03:45 ID:Q3QxTt2l
日本だって昭和初期ぐらいまで小学校卒業して間もない年齢の
少女達が、工場等に出稼ぎにいかされてたしな…
最下層だと遊郭等の売春施設に売られたり…
自立させるために大学行かせたというよりも、
この先、結婚もなく(当時の女性としたら死罪に等しい)
一生、父母とあの家で老いていくしかないメアリーの今後を思ったときに
一度位は楽しい思いをさせてやりたいというのが大きかったんじゃないかと思う。
(ローラと母ちゃんの間のそういう会話が「この楽しき日々」にも出てきてたような記憶がある)
>>241 おまる。
ポッティとか言うんだっけ?
洗面器とおそろいだったり。
大体この時代はトイレは外だった。
冬や夜はおまるを使用したそうな。
>>250 おまる使ってたのはわかるんだけど、外が一面凍りついてるとき
おまるの中のブツを毎日どこへ処理するのだろう?
一冬中の分を溜めておける巨大おまるじゃないだろうし。
>>249 そだね
経済的に自立する能力を身に付けることは期待してなかったと思う。
女性が金を稼ぐなんて、先生になるくらいしかなかった時代だし。
親心としては、(目が見えないからこそ余計に不憫で)勉強好きな娘に
大学教育を受けさせてやりたかったのかなと推測。
でもメアリーは大学に行ったおかげで、盲人としての生活訓練を
身に付けられたのが結果としては大きいのでは。
大学から帰って来たら自分で何でも出来るようになっていて、
かあさんが驚いていたし。
点字も読めるようになって、オルガンも弾けて、大学で友人も出来て・・
家の中でずっと過ごしている事に変わりはなくても、格段に世界が広がった。
ローラの負担は大きかったけど、メアリーにとって大学に行けたことは
プラスだったんだろうね。
>>251 おまるの中身も凍るんじゃないでしょうかー。
昔の北海道のボットン便所とか、汚物も紙も全部ひっくるめて凍るので何のニオイも
しなかったとか。ツルハシで砕いて海に捨てるとか埋めるとか処理してたみたいですにょう。
ローラ達は零下20度で「そんなに寒くない」とかいってた土地だからいわずもがな。
254 :
なまえ_____かえす日:2006/11/28(火) 19:09:19 ID:vjny7GqP
ローラたちがマンスフィールドについたとき、学校には男女別のトイレが外にあったと
書いてあった気がするんだけど、ドゥ・スメットにはトイレってなかったんだろうか。
そういやアルマンゾって、生家はすごく裕福だったし、結婚するまでは羽振り良かったのに
ローラと結婚してからどんどん極貧生活になったような…。
マンスフィールドで生活が落ち着いたのだって随分後になってからみたいだし。
時代もあるんじゃないの?
凶作が続いたのはローラ達だけじゃないし
イナゴのくだりがトラウマ
>>253 ああ、そうか!ブツも凍っちゃうくらいの寒さなんだ。
でも
>処理してたみたいですにょう
ぷりぷり県の出身?w
ブツも凍る冬が去って、チヌーク風が吹いてくる頃…
それまでに埋めるかなんかしないと、大変なことになりそうw
ふと、庭の草が食べられないかって話してたところを思い出した。
…ブツが肥料になってる可能性もあるよな。
まぁローラの時代あたりまでは日本でもブツを肥料に農作物作るのは当然だったわけで。
すまんフロはあったの?
>>261 タライにお湯沸かして入ってた
行水だね
でもおまるを何処で使用してたんだろう・・・?
ローラが初めて先生になって下宿してたブルースターさんの家なんか、
かなり部屋狭そうだったけど、ローラはいったい何処で排泄してたんだろう・・・。
さし掛けとかにおまる持ってってしたのかなあ?
尾篭な話でスマソ。
でも歴史的興味というか文化史的興味というか、純粋に疑問なんだ・・・。
文化的にはおまるは寝室とかで使用されていたはず。
据え置きじゃないからどこにでも持っていける。
トイレもお風呂も固定式がデフォになったのは近代以降だよね。
265 :
なまえ_____かえす日:2006/11/30(木) 01:17:10 ID:aeHt1AxN
ちとスレ違いだが、アンネの日記でも、夜中に用を足したいときはベッドの下に置いてある
おまるを使うと書いてあったくらいだから、寝室で用を足すのは当り前だったのかも?
朝起きたらおまるをあける、という記述があったし。
ローラの生活は行水は週に1回だし、下着だってしょっちゅう替えてたわけじゃないだろうし、
まぁ今の時代から考えたら恐ろしく不衛生ではあるw
それでもとうさんやかあさんは子供5人作って、性病とかにならなかったんだからすごいな(笑)w
おまるをあける場所はどうするんだ、と思っていたらキャンプのような、
アウトハウス式トイレを使ってたらしい。
穴ほってその中に用足したりおまるをあけて、いっぱいになったら埋めて次の穴掘って
の繰り返し。
・・・・・・敷地広くないとできないなぁw
さすが大草原。
部屋でおまるって、今みたいに密閉式にできないだろうから、臭ったろうね
蓋付きおまるの絵を見たことがある気がする。
気候風土も違うし何でも日本と比較しても仕方ないよ。
ヴェルサイユ宮殿だっておまる天国だった。
>>268 むしろ庭でも城でも
垂れ流しだったらしいからね
その為にハイヒールが作られた
水洗トイレってありがたやありがたや
じゃあ、ローラはメアリーの前でシッコ?
母さんは父さんの前でウンコ?
>>265 講談社文庫の後書きにその手の話があるね。
洗濯機が初めて売り出された時、そのキャッチコピーは
「これで1週間に1回は下着が取り替えられます!」
だったって。
手間もそうだけど、あんまり洗っちゃ布が痛むとかもあったんだろうな。
生理の時はどうしたんだろう?
女ばかりで大変そうだ。
>>271 今でもあるけど、手作り布ナプキンを使ってたらしい。
274 :
なまえ_____かえす日:2006/12/01(金) 14:52:02 ID:kX29g5Bm
>>265 アンネがおまるを使用してたのは、夜はトイレ使うとヤバイからでしょ。
音が響くから発見される恐れがある。
いや、おまるを使ってたっていう事実が言いたかっただけでは?
欧米では昔、寝室で用を足すことが普通だったと。
そう言えば、PEIのグリーンゲイブルズに行ったときも
アンの部屋にああいう形の陶器の容器がベッドの下に
置いてあったな。
でも私も個室に一人でいる人以外のおまるの使用状況が知りたい。
夫婦は?きょうだいで一緒の部屋の人は?
友達が泊まりに来た時は?(ローラの話にはそういう話はないけど
アンの所にはダイアナやジェーンが泊まりに来てて一緒に寝てるよね?)
トイレの消音センサーとか音姫関連のなんかを読んだとき、
外国の人は、そういう音を気にしないって書いてあった。
自然現象だからって。
だから、他のこともいろいろ気にしないんじゃないだろうか。
せいぜいベッドの見えないところでするか、
あと、あの時代、衝立みたいなの家具でなかったっけ?その後ろとか
映画見ていても、恋人同士で行為が終わった後、
風呂とトイレの境あけっぱなしで、オンナが用をたしていて、
男が風呂につかっていたりとか、
トイレのドアあけっぱなしで娼婦とベットの男がしゃべってたりするよ。
気にしないんじゃない?
日本人に比べると、かなり開けっぴろげだよね(笑)
そっかー。
そういや、アメリカのトイレのドアは上下開きまくりだしね。
臭いのが気にならんのかな?
でも香水とかは向こうのが色々あるし匂いも強いよね。
元々、体臭とかを消す(というかごまかす)ために
香水が発達したわけでw
気候や湿度も違えば、土壌になる文化も日本と違うからね。
特に公衆衛生の観念は大きく異なったそうだしね。
乾燥している国だと同じ香水の量でも湿気たっぷりの日本より
香り方がやわらかいんだろうな・・・
でも寝室でウンコしたらしばらくはクサイよね。
トン切りだけど、続大草原シリーズ読んでて、改めてアルマンゾのドキュソっぷりに脱力したw
手元に金ないのに大きな買い物して、ローラにそんな金どこにある!って怒られたら、
「200ドルの借金が、今更20ドルぽっち増えたからって何だよ!」と逆ギレするわ、
よくわからん便利グッズを「転売したら儲かるんじゃね?」とたくさん仕入れてくるわ、
今で言うカタログ通販?を、便利だけどモッタイナスと利用しないローラに
「何で買わないんだ!すごいだろ、これ!ムキー!」とだだこねるわ・・・
児童向けにドキュソっぷりの描写は抑えてあるだろうから、
実際はもっと考えなしの浪費家なんじゃと思うとガクブル。
>>287 そのシリーズはフィクション色が強いから、どこまで本当だか
わからないと思われ。
実際のアルマンゾは比較的穏やかでのんびりした性格だったと
言うし、かいてあること全部信用するのはどうかと。
でも、確か『防火マット(火にくべても燃えない。鍋の下に引いて火にかけるとジャガイモが焦げ付かない)』
を沢山仕入れて、道すがら売って新天地への旅費にしたのは事実じゃ?>ローラの旅日記から
新しいもの好きではあったんだろうね。アルマンゾも。
バター作り機の時は、ローラ使いこなせよって感じだったよw
今ローラの伝記読んでるんだけど、こうしてみると新・大草原〜じゃない旧作も
脚色多いんだなぁ。
長い冬の時に同居人(というか居候)がいたりしたし。
エドワーズさんの消息が知りたい
メアリーの膝に20ドル置いてった後は西部のどこかへ消え去ったのか
今で言う風来坊みたいなもん?
エドワードさんも架空の人物だったら泣く
脚色を好んだのはローズで、
ローラは本当のことを書きたかったんでしょう?
ローラの言う通りにしたほうが良かったのにね。
「大草原の小さな家」なんて読み返す気にもなれない。
公文書サーチから墓サーチまで探したけどエドワーズおじさんについては見つからず・・・・・・
名前が違うかネリーみたいに複数のモデルから合成したか、もしくは架空か。
・・・・・・あ、ボーストさんのお墓みっけ。
>296
記憶違いでなければなにかローラ関係の文献で
エドワーズさんらしき人はいたと読んだ記憶があるよ。
一時ローラ関係の本にはまって図書館でかりまくって読んだので
どの本だったかが思い出せないんだけど。
298 :
296:2006/12/08(金) 14:35:07 ID:C+a5n7We
とりあえずローラ・インガルス・ワイルダー伝では見当たらなかったです。
綴り違ったのかなぁ。Isaiah Edwardsで検索したんだけど。
299 :
296:2006/12/08(金) 15:10:05 ID:C+a5n7We
国勢調査まで調べたけどダメでした。
ボーストさんがカナダ生まれで奥さん(イリノイ出身)と三つ違いということまでは
わかったのですが。
みんなスゴイ…。
ボーストさんちは結局子供できなかったの?
インガルス家の家族やワイルダー家、それにボーストさんたちも、
よもや死後に自分たちがこんなに注目されるとは思ってもみなかったろうに(笑)。
国税調査の結果まで検索される日が来るとは、あの世できっと驚いてることだろうてw
>>302 ご回答ありがとんです。
やっぱいなかったのか…。
今じゃ全然珍しくもないけど、
当時はいろいろ大変だったり寂しかったりだろうなあ。
304 :
なまえ_____かえす日:2006/12/12(火) 22:50:01 ID:WO43R9eY
ボーストさんって、最初に登場したときの父さんとのやりとりとかから
あんまり若くもないおじさんをイメージしてた。
シルバーレイクで奥さんが「メアリーとあまりかわらないくらいわかくみえる」
というような描写があり、びっくりした覚えがある。
>>304 あーわかる。私は2人が出会ったときの年齢が同じ歌詞にちなんで
奥さんをネルと呼ぶってところで、意外と若いんだなーと思った。
インガルス家に来た時は確か新婚だったし。
長い冬(1880年)時でのみんなの年令はこんな感じに
ローラ 13歳
父さん 44歳
母さん 40歳
メアリー 15歳
キャリー 9歳
グレース 3歳
ボーストさん 31歳
ボーストさんの奥さん 28歳
アルマンゾ 22歳
ローヤル 32歳
イライザ・ジェーン 29歳(年増のオールドミス(´Д⊂)
となってました。
イライザの年令はさておき、ローヤルとボーストさんではボーストさんの方が年上なのが
びっくり。
結構記憶があいまいになってたから、ローラとアルマンゾの年の差にもびっくりしてしまった。
まあ、そりゃそうかもなあ…
アルマンゾはロr…なんでもない
あれえメアリって母さんが10代で生んだんじゃなかったっけ?
シリーズ中でも年齢には矛盾が出るからわかんないけど。
本の中では、アルマンゾがローラといくらも違わないように書いてあったりしたし
そもそもローラが2歳くらいの頃にいたはずのインディアン・テリトリィの話を
もっと後のこととして書いてあったりするから、鵜呑みにすると混乱するかも。
まぁ、私も実際にはローラと10歳違いだったと知ったときは驚いたけどw
「アルマンゾ、ろr…」と思った(笑)w
初めて知ったときは子供だったせいかロ(ryという発想はなかった。そのかわり、
アルマンゾ→オッサンやん!!
ローヤル →ジジィやん!!
って思ってたw
連投ごめん。もう少し年がいってからは、
ローヤル→ホ(ry疑惑が浮かんできてた。
ローラとアルマンゾのとこに看病しにきてくれたりして
良い人だな
>>312 いや、ローヤルは未亡人と結婚してるからむしろ年増ごの(ry
イライザ・ジェーンも6人子持ちやもめに嫁いでたりする。
ゴーディ婦人クラブ(Godey's Lady's Book )が読んでみたいけど、
ローラ頃(19世紀末)の頃の本がなかなかみつからないです・・・・・・
クワイナー一家のシリーズ読んでるんだけど
マーサに比べたらイライザ・ジェーンなんてまだまだだぜ、な気がした
>>317 そこはチェックしましたー
残念なことに、「This Godey's Lady's Book web site contains selections from the Book during the years 1855-1858.」
ということですから、母さんが生まれる前くらいの年代の服になってしまうんです。
(風とともに去りぬや南北戦争の頃は一定の人気があるようで、この年代の資料は多め)
本で出てるのもこのくらいの年代のしか入手できなくて。
ローラくらいの頃のってどこかにないものでしょうか。
(とある女子大の資料の中にはあるようですがさすがに潜入できないorz)
「赤毛のアン」と同世代だっけ?
プリンスエドワード島でティールームやっている テリー神川さんの本で
「赤毛のアンの生活辞典」って本が当時のファッションとか文化とか
くわしく調べてあったけど、子供服は少ししか出ていなかった。
開拓者の子供服とも違うだろうし。
>>319さん愛してる!!!
ebay、そうかそういう手もありましたね。
今まで使ったことなかったので、これを落札するためにちょっと頑張って使い方
調べてきます。
うわー、うわーw
ほんとに嬉しいーw
なんだかわからないレベルの高そうなやり取りがちょと羨ましい。
落札できたらいろいろ教えて
ローラたちのクリスマスがうらやましい時期になりますた
324 :
321:2006/12/25(月) 09:45:56 ID:ZWiDRRKn
英語に負けましたorz
ebayは現地アメリカのオークションサイトだけあって、他にも出品があるようですから
入札終了までにはなんとか頑張ります(´Д⊂
代行サイトは手数料高いしorz
五ドル程度のものに15ドルも手数料払えないー
326 :
321:2006/12/25(月) 11:48:02 ID:ZWiDRRKn
>>325さんありがとうございます。
今まで普通にカード払いできるショップでしか個人輸入したことなかったので、
頭を抱えてました。
がんばります!(`・ω・´)
アマゾンでゴーディ婦人クラブの図版が載ってるペーパーバックみつけちゃったりしましたが、
やっぱり当時の物も欲しいので。
クリスマスのたるを私も欲しいものです。特にカチカチに凍った七面鳥の
入ったやつ。冬中餓えたローラたちには最高のご馳走だ〜。
しかし冷凍技術のない頃に生ものを輸送するとは太っ腹ですが
送り主には勝算があったのでしょうか。
>>327 生のまま送る→輸送途中で凍る→ローラの家へ
外で凍らせてから送る→輸送途中でも寒くて解けない→ローラの家へ
なんてことを考えました。
つめ物にセージを入れてもいいわよ、メアリ
>328
たまねぎがないからってずいぶん気前がいいじゃないの
>>327 昔の江戸時代のお歳暮の上等品は羽根むしる前の鴨とかだったらしい。
ナマモノ送るのもありだったんじゃないかな。
日本より寒い国の人達だし。
331 :
330:2006/12/26(火) 05:09:51 ID:TYRYSIdd
昔の江戸時代ってなんだ…orz
もう寝る。
先生「I go to Tokyo. を過去形にしなさい。」
生徒「I go to Edo.」
ってコピペを思い出した
333 :
なまえ_____かえす日:2006/12/29(金) 00:13:45 ID:i2YxgNnm
正月休みに読みなおします。ローラを見習って勉強しようかな。
冷凍貨車の運用は20世紀初頭?日ハムのサイトに載ってました。
もう三日だけど
今年もよろしくおながいします
新年のごちそうはワイルダー家でいただきたいです
336 :
なまえ_____かえす日:2007/01/03(水) 21:40:11 ID:/IxMFTC0
こちらこそよろしくお願いします。
保存食のじゃがいもを食べて正月を過ごしました。
>>240>>244 実際はメアリーの大学(盲学校?)は奨学金で行ったらしいです。
もちろんその仕度にかかるお金(服・日用品等)はローラや父さんのお金を使ったんだろうけど、
学費をローラが稼いだというのはない筈。
どっかで聞いた話ですが。
リアル障害者から一言というかちょっとハズしてるかもしれないけども
障害者は自立して、自力で食っていけるかどうかが焦点なんですよね。
いつまでも親兄弟が一緒にいてくれるわけじゃないし、
障害者の結婚は今でも昔ほどではないけど今でも大変だし。
それでとうさんかあさんはメアリーを大学に行かせたかったんじゃないかと。
勉強を続けさせたいのもあるけど、手に職→自立も考えてたというか。
だからこそローラも(学費じゃないにしても)費用の手伝いをしたんじゃないかな。
そうだね。
シビアな話、いずれ親が死んで姉妹・甥姪・街の人の世話になる場合、
「身の回りのことひとつ出来ない老女」と
「もって来てくれれば縫い物ぐらいはできる、楽しいお話もたくさんしてくれるおばあさん」
とじゃ、本人の気の持ちようも周りの扱いも段違いだもんね。
340 :
なまえ_____かえす日:2007/01/04(木) 23:17:45 ID:uG3ymiQ7
メアリーはそれなり自分のことはできるようになって生涯をおえたように
何かで読んだような。
ローラが食べていた料理の本を探していたらここ見つけました。以前図書館で
借りて参考にしたんです。アトピーの子向け料理の。なにせ卵ダメだった
から。役に立ちました。卵、乳製品なしの西洋料理であんまりがっかり
しないものができるので、うれしかったです。
上野のアメ横で豚のしっぽが売ってるらしい。
探してみようかな。
尻尾より、豚足をよく煮込んで…なんてね。
ローラたちは、ミミガーとか、内臓も食べたんですかね。
クジラとかは、油だけとって身は捨てちゃうもったいない西洋人
ってイメージがあって、でもローラたちはそんなことしたら
食糧減るし…
耳はどうか書いてなかったけど、
頭→ヘッドチーズ、腸→ソーセージと
臓器毎に調理してたから普通に食べてたんじゃないかな。
そういや過去、ヨーロッパで牛の内臓料理とか、羊のキンタマオムレツとか
それと知らずに食べたけど美味しかったよ。
内臓系は日本人より外国人の方が上手なんじゃないかな。
臓物は豚にやるんじゃなかった?
新鮮な臓物が云々ってどっかにあったような
違う!風と共に去りぬだった
新鮮な臓物は黒人用だった
なんかすごくはずかしい・・・
逝ってきます・・・
あ、そうか。ソーセージとヘッドチーズか!
内臓はアフリカ系アメリカ人のソウルフードですね。
確か漫画の「美味しんぼ」で、内臓は日本人はあまり食べないけど、
西洋の方では昔からうまく利用して、とあったです。
漫画出典でごめんなさい。
イギリスのスーパーで買ったキドニーパイは
超まずかった
うまい、美味しいと絶賛されている料理が、日本人の口に合うかは分かりません〜。
でも、乏しい食料が続く中で、たまに出るご馳走は本当に美味しそうだわい。
寒い時期だしカキのスープおいしそう
カキのクラッカーは小さくて丸いものならおkなのかな?
でも今はノロが怖い
カキ=ノロは風評っす。
確かにカキの中にノロいるけど、ちゃんと火を通せば無問題。
むしろノロにやられた人の吐瀉物や排泄物からの感染の方が多いです。
カキのスープみたいにきっちり加熱してあれば全然おkですよ。
測量技師の家のパントリー(*´Д`)ハァハァ
354 :
341:2007/01/10(水) 01:43:16 ID:HLpR61x5
アメ横いって豚のしっぽ買ってきたよー。
100g70円、1袋8本はいって約500円。
二度茹でこぼして塩水に漬けてる。明日のお昼に1本ガス火で炙ってみる。
>>354 おー、安い。
八本だったら一人でもなんとかなるかも。
レポ楽しみにしてます。
>>354 魂の底からレポ希望。ひとんちの豚のしっぽなのに、ものすごいワクテカ中。(*´д`*)'`ァ'`ァ
写真もうぷってくれたらネ申認定
夢の食い物は夢のままにしておいた方がいい時もあるでえ。
359 :
354:2007/01/11(木) 18:18:18 ID:snoRyr5s
豚のしっぽ炙ってみました〜。
しっぽは外側から皮→脂→肉→骨の順でみっちり。
竹串は刺さりませんでした。金串があればよかったな…
仕方ないので塩をすり込んで直接ガス火で炙ってみた。
皮はこげやすいです。火力が強すぎたみたいで片面うっかり焦がしてしまった。
でも焼いてる最中、はじけた皮の間から脂がプチュプチュいうのがワクワク(*´д`*)タノスイ…。
焼き上がり試食。
こげた皮をパリパリはがすと下から薄い脂身とお肉キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
でも肉が骨にみっちりくっついてるのでかなり固い!
宮崎アニメに出てくる骨つき肉みたいに、歯でくいついて
むしり取りながらじゃないと食べれない。すごいワイルドな感じ。
食べながら、これはキャンプとか外で食べたら楽しいだろうなあ〜と思った。
こたつに当たりながらテーブルで食べるには、ちょっとテンションが足りないというか…w
でも異様に楽しかったです。
骨までしゃぶったあと、ジャックにあげようと思ったけどウチ犬いなかったw
報告は以上です。
360 :
354:2007/01/11(木) 18:28:16 ID:snoRyr5s
>>360 すごい!特に上、なんかイケナイモノを想像してしまったけどいいですね!w
美味しかったみたいで羨ましい。キャンプで焼いたらいいかもね。
ありがとう!ネ申!!
豚の尻尾。想像より太い!
形状は螺旋みたいにクルリンとなっていると
思っていたけど違ったし。
これからあのシーンを読むたびに
陶器の魚のせるような皿にのったものが脳裏をよぎる予感w
炭火だとまた違った味わいなんだろうねー
このスレでOFF会するならアウトドア
ヒッコリーの生木の木屑や豚一頭
斧やのこぎりを持参した住人たちがキャンプ場に集う
昼食にはもちろんライアンインジャンや豚の尻尾あぶり
ぼうこうボールで腹ごなし、デザートにはポップコーンを隠し持ってきた
誰かがサプライズでw
だめだ、ぞうさんが頭から離れない・・・orz
>>354 神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
ありがとう! 初めて豚のしっぽ見た!
そして食べ終わりも見せてくれてサンクス! あんな骨の構造とは。
もっと細いのかと思ってたけど、これなら手羽先よりもだいぶ食べでがあるような。。。
いや〜、ありがとう。今後はこの写真を思い出しながら読める。(・∀・)アリガトン!!
豚はちっとも痛くないんだよ、ローラ。
今日、豚を満載した小型トラックがさる所に運ばれていきました。
湾岸線にて。
368 :
354:2007/01/12(金) 23:47:28 ID:X4ldLbQD
皆様レストンクスですノシ
私も豚のしっぽが意外に太くてでかいのにはビックリでした。
純粋に味だけ考えるなら、皮厚めでコラーゲンたっぷりって感じなので
焼くより煮るほうがオススメかもです。
>>362 まんま焼き魚用の皿ですよ…ムードなくてスマソwww orz
>>365 私はアメ横のセンタービル地下食品街で購入しました。
他にも羊、鳩、兎なんてレアな肉もゴロゴロ売ってたので大草原メニュー楽しめると思います。
さすがにスズメ肉まで普通に売ってたのには驚いたけど。
そういうわけでROMに戻ります。では!
369 :
296:2007/01/12(金) 23:47:48 ID:vIkUFK+z
かれこれ一ヶ月、エドワーズさんの消息を求めて苦手な英語まで解読してがんばりましたが
「No one is sure who Mr. Edwards really is, or if that is even his name. He may be a composite of several people Laura and her family knew.」
なんでネリーの事はモデルまで言い残したのにエドワーズさんの事は黙ったまま逝ってしまうのorz
ついでに321(ゴーディ婦人クラブ捜索)の結果報告です。
なかなかeBayにもほしい年代のものがでなかったので、amazonで
「Victorian Fashions: A Pictorial Archive (Dover Pictorial Archive Series) 」
を取り寄せました。
1880年前後のイラストは数ページ分しかありませんが、あの挿絵のようなドレスの数々が。
眺めるだけでも結構楽しいです。
別サイトでドレスやコルセットの実物、型紙などもありましたが……
が……絶対に入らないorz
すごいや母さん。結婚した頃は父さんが両手でつかめるウエストのくびれ。
>>369 乙です、
>>293です。
やっぱその後はわからないんですね。
自分は検索とかどうにもヘタクソでトホホでしたorz
ネリーなんかどうでもいいよほんとorz
ローラというか家族にとってはインパクト薄かったのかなあ…>エドワーズさん
普段いろんな板回ってるんだけど、今久々に気団板の、とあるスレみたら
『今日の昼メシがリンゴとタマネギを焼肉のタレで炒めた物だった』
って泣いてる旦那さんがいたw
奥さんに塩漬豚と赤砂糖ですよ、と教えてあげたいw
塩漬豚を炒めた油にリンゴとタマネギを入れて赤砂糖をパラパラ…
美味いかどうかは保証しないけど。
2chが無くなったらどこで大草原トークすればいいんだろう。
正直、リアル友人とは大草原の話はしにくいよぅ。
せめて、本当に豚のしっぽオフするまではまってぇ(´Д⊂
ネットくらいしかローラ語り合える仲間が見つからない
本当閉鎖とかアリエナス35歳会社員ふじこー
現実の生活ではローラの話をこんなにはできようはずもない。
ローラスレがあって良かったよ。
大きな森の小さな家のなかで、蜂蜜を父さんが取ってもって帰った時、
「父さんは絶対蜂にさされないんだよ」って。 何で父さんは蜂に刺されず
蜂蜜を取ることができたのか、長年の疑問だった。
この中で語ってみたかったな。 遅いかな。
376 :
なまえ_____かえす日:2007/01/15(月) 21:40:28 ID:jjdO6sfy
みなさん、落ち着いてw
2ch閉鎖騒ぎは原因はいろいろだけど定期的に起こる。
今回も別に閉鎖になんかならないよ。
2chはちっともなくならないんだよ、ローラ。
父さんの言葉を信じる(つω`)
信じたところで、今日ひょんなことから塩漬け豚を手に入れたので食してみました。
パッケージには薄切りにしてそのままか軽く火であぶってと書いてあったのですが、
ここは当然のように小麦粉まぶしてじゃがいもと一緒にじっくりソテーに
しました♪
カリカリでうまーw
ボースト奥さんのポップコーンじゃよ。あーうまそうだ。
と、牡蠣のスープ。寒い夜にはもう最高だに。
来る日も来る日も魚ばっかりだってローラが、内心うんざり気味の
描写があったが、
やはり川魚だったからでしょうかね。
たとえ脂の乗り切ったマグロの刺身だって
毎日毎日じゃうんざりするでしょ。
はうっ!納得しました。しかし、魚の名前を失念。魚よりやはり肉?
ローラは肉大好きなお嬢さんだからねえ
なまずだっけ
なまずはどこで出てきたっけ?
タラのボールがおいしそうだったのは覚えてるけど
プラムクリーク産キャトルフィッシュ
なまずはなまぐさい。
もはやうろ覚えだたんでプラムクリーク開いてみた。
バッファロー・フィッシュ
ピッケレル
キャットフィッシュ→ナマズの仲間
シャイナー
ブルヘッド→ナマズの仲間
あらびき小麦粉をまぶし、ブタ脂でいためたって。
たしか父さんも名前を知らない魚もいたよね
毒あったらどうするつもりだったんだ
なまずは美味しいよ。
…と田舎の川魚屋の鯰の天麩羅好きな私が書いて見る。
アメリカじゃ、煮付けたり、鍋にしたりはしないよねぇ?
やっぱムニエル風にするしか発想はないの、、かな。
川魚は小骨が多そうだ。
ムニエル以外にはフライかな?
料理本に、たらのボールがどうとかいうレシピがあったと思う
肉団子スープのようなものかな
394 :
なまえ_____かえす日:2007/01/20(土) 07:45:18 ID:fKKIaZV7
インガルス一家にイカや蛸や昆布を見せたら、いかなる反応をしただろうか。
アメリカ人はタコは気持ち悪がるんじゃなかったっけ
そもそも海を見た事ないんじゃないの
ペピン湖でびっくりしてたね
イタリア系はタコとか平気で食べる。
どこからの移民かでちがうんじゃないかな。
なんか、日本人を怒らせる映像、とかで
イギリスのとある家庭の主婦がイキのいい鱈を仕入れてきて
白子が食べられないからって流しに捨て、
出来上がった料理がフィッシュ&チップスっていうやつを
思い出した。
>399それは激しい憤りを感じますねw
>394のいかなる反応、について皆の衆がスルーできているが私はできないw
>399
以前テレビで見たカナダの釣りの映像を思い出したw
鮭を釣り上げるとその場で腹を割いて筋子を川に捨てていくの、、
もったいねー、とテレビの前で叫んでしまった。
余談だがその少し前に、国内ニュースでイクラ目当ての密漁事件が報道されていて、
その時犯人は卵だけ取って本体は捨てていた。
>>401 どっちとももったいneeeeeeee?
スコットランド仕込みの母さんが見たら怒るな
!が?になっちゃった
江戸時代の日本人は赤身信仰で、トロの部分は畑の肥やしにしていたそうな。
めでたし、めでたし。
405 :
タニア:2007/01/22(月) 00:15:31 ID:AR3TNHoD
寒い朝はローラごっこのしがいがある。あたしの部屋はストーブじゃなくてエアコンなのがかえすがえすも残念だ。スープじゃなくてうどん食ってるし。あれ、だいぶ違うな。
藁布団で寝るなど、チクチクしそうで私は勘弁だー。ランプの明かりも暗そうだしぃ。
本も新刊もなかなか読めないんじゃ、退屈で死にそうだす。
ミシンオイル使って「車軸油のボタンランプ」を作ってみた事あるけど、
あの明るさというか暗さの中で縫い物とかしていたら目を悪くしそう。
あ、火遊びなのでよいこは真似しちゃいけないよ(・∀・)
西洋人と日本人では必要な明るさが違うから。
よくホテルなんか泊まると間接照明ばっかりでオシャレだけど
薄暗いなと思うことが多いけど西洋人にはアレで十分なんだとか。
南向きの日当たりのよさにこだわるのも日本人特有だって。
ヨーロッパの人は逆に家具の日焼けを嫌がって南向きは不人気だと
聞いたことがある。それでもボタンランプはさすがの
ローラたちにも薄暗い明かりだったんだろうね。ないよりはマシみたいな。
>>408 あー、なるほど<必要な明るさが違う
そういう違いもあったんですねー。
そもそも明かりってストーブとランプくらいだもんね
ニュージーランドのレストランも開店準備中?てくらい薄暗かったなあ
一人でガクブルしてたら連れが408と同じこと説明してた
そういや高校に英語教師でカナダ出身の先生がいたんだけど
校内でもサングラスかけていた。
何でも日差しが強くて目を傷めたとか。
九州とか沖縄の話ではなくて静岡なんだけどね。
>406
藁布団だけど当時のシーツは今より厚みもあって硬かったのでは?
質問です。原作の初版の挿絵を描いてるヘレン・シュウエル(Helen Sewell)の絵が載ってるのは
講談社文庫だけですか?
講談社青い鳥文庫の絵は「かみやしん」っていう人だから違うよね?
講談社文庫持っている人に聞きたい。お願いします。
ヘレン・シュウエル(Helen Sewell)版が見たいので、どれがそうなのか知りたいのですよ。
↑あ、もちろん福音館のガース・ウィリアムとは違います。
>>413 ヘレン・シュウエル版なら講談社文庫です。(講談社英語文庫もそうですが)
正確にいうと純粋なヘレン・シュウエル版は「大きな森の小さな家」「農場の少年」
「大草原の小さな家」だけです。
ヘレン・シュウエル&ミルドレッド・ボイル名義が「プラム川の土手で」「シルバー湖のほとりで」
「大草原の小さな町」「この輝かしい日々」になります。
岩波の「長い冬」と「はじめの四年間」はガース・ウィリアムズでした。
チャイルド本社の絵本はとりあえず手元にある分は徳田秀雄さん、草炎社はむかいながまささんになっています。
ぶんけい社?だったかどちらからか出ていた絵本もシュウエル版ではなかったように思います。
残るは角川文庫版ですが、実は私もみたことないので誰が挿絵していたのか教えていただきたいものです。
好みだけで言うと、ガース・ウィリアムズの絵が一番好きだ。
一番最初に読んだせいもあるかもしれないけど。
ノ おいらも。コンテっぽのがたまらん。
あともうひとつ質問。
鈴木哲子訳の「長い冬」は持っているんですが、谷口由美子訳はどんな感じですか?
やはり「父ちゃん、母ちゃん」は健在ですか?
どうもありがとう。これは上下巻ではなく一冊にまとまっているんですね。買ってみます。
ところで、小さい頃は鈴木哲子訳の「父ちゃん、母ちゃん」をはじめその言葉遣いが嫌でたまらなかったのですが、
今読み返すとさほど気にならなくなっていた。むしろ物語の暗い感じに合っているようにも思えた。
時がたつと感じ方も変わるんだな、と実感。
でも、「長い冬」を買ってもらった当時は7歳だったからあの違和感もしかたないよね・・・。
「明日はお話をひとつ読もうね」ってセリフが泣けた。
ひとつって、本好きな自分には耐えられないよぅ…。
ローラは父さん似だね、顔
ふと気が付いたんだけど、今年の2/10でローラの没後50年なんだね。
時がたつのははやいなぁ。
って、もしかして今年で著作権切れる?
星の王子様みたいに新訳出るかな。
違った。
著作権切れるの来年の1/1だった(´・ω・`)
427 :
425:2007/01/25(木) 13:22:58 ID:+hDzbjPE
ごめんさらに違った(´Д⊂
戦時加算があるんで、著作権が切れるのは2018/1/1でした。
ローラたちの実物は物語のイメージで写真見ると、違うなと思っちゃう。
楽しくなさそうなというか、昔の写真だから笑ったりもしてないし、怖い。
つい、挿絵のほんわかした感じを引きずってしまうからかな。
確かにw
初めて写真見たとき、そのシリアスさになんか背筋が寒くなってしまった。
あー昔の写真て撮り方が今とちがうんよ。
カメラの詳細な歴史はわからんけど、
じーっとしばらく静止してなきゃ撮影できない時代がけっこう長かったはず。
あのむっつり写真はそういう時代に撮ったんじゃないかと思ってたよ。
写真取ったら魂取られる!
みたいな迷信はあの時代のアメリカにはあったんだろうか?
なんかね、長い冬読んでみて釈然としないんです・・・
零下40度に暖房はあの干し草燃やした料理用ストーブ一つ、そこまではいいとして、
寝るときに暖房もない2階へ行くでしょ?
t建物も今みたいに機密性の高い造りではないだろうし、寝具も特に厚そうではないし、ちゃんと薄い寝巻きに着替えて寝てる。
あんな状況で寝ることは実際可能だったんだろうか?
自分ならコート着込まないと寝られない。いや、それ以前に下のストーブの近くにベッド持ってこないと寝られないと思う。
読んでても寒すぎるもの。
実際は下の一部屋に寄り集まって寝起きしてたとかじゃないのかな・・・
いや、それでも全然かまわないんですが。
自分が北向きの寒い部屋で寝てるんだけど(といっても関東だからものすごく寒いわけではないが)
とまに寒くて寝付けない時があるんだよね・・・だからちょっと気になった。
アイロンで足あっためてたから大丈夫なのだろうか。
暖かい空気は上に流れるんじゃないかな
雪が降る地域の住人だけど
2階のほうが暖かいよ
気密性の高い家じゃないから、なおさら2階のほうが暖かいんだろうね。
それに確か長い冬の時は居候親子がいたはずだから寝る場所も限られてたんでは。
それに温まろうってんで、ストーブに夜寝る時に惜しげもなく薪くべると勿体無いかもしれないな。
と、今気がつきました。その辺で薪売ってるわけでもないし。売ってても買えないし。
丸太小屋て、やっぱ寒いんですよね。隙間多そうだもん。
プラムクリークの牛が屋根?ぶちぬいた横穴みたいな家はどうだったのかな。その辺。
でも、2階はものすごく寒いしお客さんにも見えないから今日は
掃除しなくていいよってかあさんがいうシーンがあるし、
おきたら釘に霜がついてたという描写もあるし、
すっごい寒いんじゃないかと想像していたので、
一番不思議なのはなぜ凍死しないのかということです
エベレストでも南極でも、備えていれば凍死しないしねぇ。
もちろん、あの状況で普通の服で外にいたら絶対に凍死する。
作中でも何人か流れ者とかで凍死者出てたしね。
干草の山の脇でみつかって、中にもぐっていれば助かっただろうって言われてたような。
零下何十度の世界とはいえ、1日2日なら干草の山の中で生き延びることができるっていう
そういう世界なわけですから。
板壁とはいえ家の中、厚い寝巻き着て布団もがっちり冬季仕様。
外気に直接さらされないっていうだけでも随分違うものです。
と、現在エアコンとファンヒーターがダブルで壊れて暖房はコタツオンリー、
室温3度の気温計はみなかったことにしようと思う人間が申しております。
439 :
タニア:2007/01/26(金) 15:31:59 ID:cgxi9cm9
寒いのはつらいもんね。438さん、早く修理してね。
明日はお仕事が休みなのでさっさとおうちに帰って大草原シリーズを読んで眠りにつきます♪ああ幸せ♪
実生活で大草原を読み込んでる人に巡り会えないのでここでみなさんのお話を聞くのが楽しみです♪
そういや、冬になると吐く息も白くなるような部屋で寝起きしてたけど
凍死せずにいるな。私。
窓ガラスに氷の華がよくできてたわ。
北海道の結構冷える地域に住んでた。
寒さトークだけだとあれなんで。
そんな寒さのせいで、ここ二三日は早めに布団もぐって読書しているのですが。
久しぶりにローズの大草原物語を読み返しました。
ローラからきいた思い出を使って話を作っただけあって、あちこちにローラの大草原シリーズ
と同じ内容がちりばめられていてそれもまた面白く。
蝗害、干草をねじった棒、ウィスコンシンの大きな森、芝土の家・・・・・・
でもこれ、ローラには「事実捻じ曲げてる!」って怒られたんでしたっけ。
>ローラには「事実捻じ曲げてる!」
本当のところは単に同じ題材を娘に使われたくなかっただけ
だと思う。
ローラは相当プライドが高いから、ただでさえローズが自分の作
品の編集と推敲をしているのに、同じ題材を扱った本を書かれた
ら、穏やかな気持ちでいられないだろうと思う。
また大草原シリーズ自体、日記や手紙等の資料を読むとかなり事実と
違っていることが分かるし。
444 :
なまえ_____かえす日:2007/01/28(日) 12:22:31 ID:hHqaVS8N
魚が池からとびだした♪
その唄と同じ絵描き歌だと思うのですが
たすけてたすけてアンパンマン
ばいきんまんが怖いんです
こちらへ逃げてきた
<中略>
もう大丈夫だよ
というような歌詞で習った記憶があります
豆がゆはあつい♪
七面鳥はそんなにうまい物じゃないという評価が、一部にありますが
食べたことありません。
豚の丸焼きは顔部分にひるまない、ローラがえらいと思いました。
てか、そんなこと悠長なこと言ってる食生活じゃないですね。
顔は見なければいいじゃないか
まだエラがパクパクしている魚のお造りを食べた時
目が怖い、エラが怖いといってシソの葉で隠したら
シソが上下してより一層動きが際立ってしまったことを思い出した。
私のはこのシリーズですね。
新婚旅行でハワイに行った時に本屋さんで何冊か買ったのがこれよ。
さすがに持ち帰るのが大変だから全部は揃えられなかったケロ。
453 :
451:2007/01/30(火) 00:11:42 ID:+NgfYCpK
>新婚旅行で
素敵です。紙質が気になるんですが、まさか藁半紙というか、ガリ版紙というか、
灰色の質の悪い紙ではないですよね?
わら半紙っぽいですよ。まさにアメリカのペーパーバックです。
455 :
451:2007/01/30(火) 00:21:51 ID:+NgfYCpK
>>454 あうっ、そうですかー。ありがとうございます。
とりあえず一冊様子見てみます。
長い冬の洗濯の場面で、洗濯物を「凍って早く乾くように外の物干しに干した」ってあったよね。
凍ると乾かないと思うけど、実際どんな感じなんだろ。
それより前にも、お湯と石鹸、青い粉で洗濯を終えた後、「凍った洗濯物を外に持っていって干した」
というようなシーンがあったと思う。部屋の中でお湯を使って洗濯した直後、まだ外に干してもいないのに凍るって
どういうこと?と思った記憶が。今読み返しても謎です。
もしや、それだけ部屋が寒いということなのかな?
そういう意味だとは思わなかったんだけどな・・・
長野県は普通に凍ります。火鉢しか暖房がない時代の話ですが。
ばあちゃんから聞きました。
水道もキュキュッと蛇口を閉めすぎると、凍って暴発するとか。
ほんまいかな。
凍るかどうかより凍った方が早く乾くかどうか、だよね。
凍ってバリバリの洗濯物、割と楽しいけど早く乾いた記憶はないな。
凍った状態でも一応ゆっくりとは乾いていくけど。
高野豆腐みたいに、凍らすことで中の水分が出ていって乾くイメージがあったんだろうか。
それとも実際にそうなんだろうか。
想像
バリバリに凍ったところで表面についた氷を割って衣類から取り外す
この方法だと手で絞るより手っ取り早くある程度の水分が取り除ける
>>58 閉めすぎると凍るって・・・多少緩めておけば爆発しないのかな?
>>459 そう。
あと、氷をストーブで解かしたお湯で洗った後、外に出す前の時点ですでに洗濯物が凍っている、という点が疑問でした。
外に干して凍った部分の氷をはがせば、その分早く乾くかな?
でも布地傷みそう・・・
大草原好きための豆知識<凍った洗濯物は乾くの?>
水の三重点というものがあります。
三重点とは、水が気体・固体・液体で存在できる限界点のことです。
(一気圧で0.01度)
そこより上では固体にならず、三重点より下では液体になることができません。
つまり、固体=氷から一足飛びに気体=水蒸気になってしまう(昇華する)わけです。
寒冷地にお住いの方は氷の上に立ち上る水蒸気をごらんになったことはないでしょうか?
液体から気体になるより時間はかかりますが、乾く(気化する)事は乾く、ということです。
家の中の室温が今の民家のように十何度以上あれば室内の方が乾きは早いのでしょうけど、
そんなに高くない状況では「外で凍らせた方がまだマシだ!!」ということになります。
・・・・・・ローラのおかげで人生他では役に立たないような知識がどんどこ増えていっているような気がしますよ?
おおおっ
謎はすべて解けたw
>>463さん、乙です。
465 :
463:2007/01/30(火) 15:11:16 ID:wkSEgZzS
小さな家シリーズは100年も前の異国の話とあって、異文化たっぷりですからわからないことも
いっぱいですよね。
小学校ではじめて読んでから(´・ω・`)???となっていたので、色々と調べるようになりました。
・・・・・・小学校の頃に調べる事を思いついとけば夏休みの自由研究になったものをorz
463に補足をすると、「洗濯物が濡れている」という状況は水分が液化して付着している状態ですから、
固化か気化しかない零下の状態に置いておけばとりあえず濡れることは無い、ということでもあるようです。
(気化しきる前に零下以上の場所にもってくるともちろん融けて濡れますが)
そうですね
ちょっとぐぐってみたら「気温が低いので洗濯物を干したら凍って、それがとけるとまた濡れるので外に干せない」とか
言われてました。
長い冬では「凍った洗濯物を取り入れて、母さんがよりわけてアイロンをかけた」(うろ覚え)となっていたけど、
この時は気化する前に取り入れて、アイロンをかける時にまた解けて、で、しめった状態でアイロンかけると
いい感じに仕上がるからちょうどよかったのかな。
>>466 洗濯物が普通に凍る地方から一言
しわがびしっとのびていい塩梅ですw
洗濯物が普通に凍る地方って北海道ですか?
>>468 東北の山岳地帯とかも。
北海道より寒いとこもあるよ。
うちは東北の平野部だけど、
夜に干したりすると、干すそばから板みたいに凍る日ってある。
もちろん毎日じゃないけど。
北関東も地域によっては洗濯物が凍るよ。
東京杉並区でも寒い日は凍ります。
夜干しで、風の強い日だけだけど。厚手のバスタオルがゴチゴチになったのは驚いた。
その時の凍り方とか乾き方で、ローラんちの洗濯物を理解できた気になってた(・∀・)
へぇ!!!
名古屋在住ですが洗濯物が凍ったことはないです。
スキー場にでも出かけた時にローラごっこしてみようかな
自分、北関東だけど子供の頃(といっても20年前だが)冬場は
目が覚めると普通に布団の息がかかってる箇所が薄く凍ってたり吐く息が白かった。
雨戸が凍って開かないのでヤカンのお湯を溝にかけて開けたり
車にお湯かけて霜溶かしてからエンジンかけたりするのが冬の日常風景だった。
なので、「長い冬」や雪処の方々には遠く及ばないにしても多少寒さというものが理解できる。
いまは部屋暖房の設備が整ってるからわからん人も多いのかな。
ちなみに大草原シリーズの「寒さ」描写で好きなのは
ローラが迎えにきたアルマンゾとソリで猛吹雪の中を帰宅するシーン。
帰宅して暖をとったあと、お腹が気持ち悪くなって、ガタガタ震えがくる描写。
すごいリアルだと思った。
ニュースサイトをつれづれながめていて、今年の暖冬についての記事の文中ですが。
「都心では、1日の最低気温が0度未満となる「冬日」もまだない。明治時代の
1880年〜81年の冬には104日あった。」
ふーん、明治の頃には随分長い冬もあったんだなぁ・・・・・・1880年?
「長い冬」!!
あの冬は日本でも記録的な冬の長さと寒さだったんですねー。
明治と大草原とが同じ時代というのが頭の中で繋がらず、気が付くのにしばらく
かかりました。
19世紀あたりって小氷河期みたいなのじゃなかったっけ?
テムズ川が凍ってたのもその頃。
小氷河期は19世紀半ば(1850年)までだから、もう暖かくなってきているはずの頃ですねー
テムズ川が最後に凍結したのは1814年ですし。
気候というか、自然災害でいえば
イナゴの大発生てのは定期的にあったものなんですか?
長野なら佃煮にするのにぃ。(うそ)
ムクドリならパイにし放題なのに、イナゴのバカ。
ムクドリをどうにかして、食べられてふいになったカラス麦以上のものにすることはできなかったんだろうか?
読みながらよく思った。実際難しいんだろうけどね。
長い冬前の夏だったら、ムクドリを塩豚ならぬ塩ムクドリにして保存すれば長い冬のいい食料になっただろうに。
>>478 (,,゚Д゚)∩先生
蝗害は蝗とかいてもイナゴじゃないから食べるとお腹壊します<長野県民無理スルナ
小鳥は肉が少ないから、保存食にするには手間がかかっても出来上がる物が少なかったんでしょうねー
ブラックバードのパイを作った人のHPを見ましたが、小骨多くて大変そう。
バッタのことだよね
なんでイナゴと訳したんだろう。バッタじゃあ・・・食えない。
でも、東南アジアじゃ、極端な話だと思うけど、ゴキ君も食するらしい?
とか?(自信ありません。私は食えません)
虫食てのは欧米じゃ論外中の論外なんでしょうか。そういえば
虫食ったとか聞いたことないや。体験談はアジアばっかだ。
自信ないというのは、東南アジアかどうかも、本当に食べるのかもウロ覚えすぎという意味で、
本当に伝統食として食べてるなら文句つけるスジもないです。
魚でさえも、肉に比べたら格段に落ちるという感覚だから、ローラたちというか、西洋の人は虫見ても食べようなんて
思わないだろうな、とは思いますです。
>>483 日本じゃ蝗害なんて有史数えるほどしかおこったことなくて、漢文の蝗害を訳す時に
「蝗? 何それ。んー、イナゴでいいか」
みたいに適当に訳したのが原因らしいですよ。
西部開拓時代の食糧事情は、想像できる限界を超えていそうです。
長い冬の時の、毎食パンだけとか。朝も夜もパンだけ、バターも無し。
しかもそれが毎日毎日、いつまで続くかわからない。
昨日読んだ大草原のムック本には あの時のばったの被害は
聖書に書かれていた以来だと書かれていたが・・・。
実際のとこ、中国でヘタすると四、五年に一度は大発生していたようです。
聖書のは出エジプト記。
なお、興味本位で蝗害関係を調べてうっかり写真に出くわすと泣くほど後悔できます。
空にみっしり赤い粒がぁぁぁぁ
赤いんだ。勝手に緑色でイメージして読んでいたよ。
本当に夢に見るほどのトラウマを少しでも生かすために解説しますと、
そのあたりにいる緑色のは普通に育った孤独相のバッタです。
これが、やけにバッタ密度の高いところで生まれると長距離飛ぶ能力を身につけた
群生相のバッタになります。
群生相になると黒っぽくなり、黒黄だったり黒赤っぽかったりもします。
私がみてしまった動画はアフリカの蝗害でしたから、大草原で発生したものとは品種
が違うかもしれません。
あの勢いと量が雪崩れてきて家の中にまで入ってきたりしたなんて。
ローラの世界はいろいろ体験してみたいな♪と思っていましたが、これだけは
絶対に無理です・・・・・・
武蔵野でも20年前は夜干しのタオルが板状に凍ってました。母が長野の非常に
寒い所の出なのですが、子供の頃家の中の桶の水がフツーに凍り、
掛け布団の息の当たるところが霜状にバリバリザラザラしていたと聞き
ました。ずーっと寒い状態で暮らしていると家の中ではそうそう凍死は
しないようです。(しかし母は暑さに弱いです)
それから、疑問だったのですが、アメリカの人達は野草、山菜は食べない
のでしょうか?もし生えてて食べればもう少し、青物がいただけたの
では?と思うのですが。ふきのとう生えないの?
>>490 長い冬の最後、汽車が来る直前くらいに、確か母さんが線路のわき(?)に生えてる青い草のこと言ってる
描写があったような・・・父さんが「草なんて食べなくていいさ」と言ってたよね。
春で汽車がもうじき来るし、食べ物もギリギリで間に合ってるという状況でなければ考えたんじゃないかな?>草
でも真冬は凍ってて草どころじゃないと思う
関東在住だけど寝室が北向きでわりと冷える。昨日は寒くてなかなか寝付けなかった・・・
ローラたちの寒さは想像できないけどよく眠れたよな・・・
野草食べるのってやっぱ抵抗あるようですね。現在、冷蔵庫に青菜がなくなると
セリ取ってきて食べて暮らしてるのだがなあ。日本だと冬用の貯蔵品の中に
山菜系、昔からあるけど。
本日も冷えるようですよ、湯たんぽいかがですか?ご自愛下さい。
日本の里山のような植生ではないだろうから、
食用に適した植物がそもそも無かったのかも。
ふきのとうは生えないんじゃないかな…掘れるような積雪量でもなし。
寒くて寝付けない夜には湯たんぽマジお勧め。
一応都内在住だが愛用してるよ。
「春こそが飢えの季節」って何かで読んだ。
寒い冬を越してほっと安心するのだけれど、蓄えは尽き、
まだ今年の収穫は遠い。
実は一番恐ろしい季節だって。
「長い冬」ってまさにそんなだったよね。
ふきのとうことフキは日本原産なんだと
途中で送信してしまったけど
日本以外は中国と半島くらいにしかないそうな
いまは温暖化が進んでるから、冬の厳しさもどんどん伝わりづらくなっていくのかも。
ここ30年の間で平均気温2〜3℃上がってて異常なんだと。
21世紀末は、日本で冬に紅葉、りんごの産地が北上して北海道産地とかになるらしい。
寒いのもやだけど暑いのも困るな。
新大草原とクワイナーシリーズでは野草摘んで食卓に出すシーンあるよね?
ローズはヤマゴボウの芽とシロザ摘んで湯がいて食べてたし
幼少のキャロライン母さんも夕飯用にリュウキンカ摘んでたし。
ローラには描写がないだけで結構日々は山菜も活用してたんじゃないかな、と思
う。
ただ長い冬の時には草も青味を保ってられないほど寒かったんじゃないのかな?
『何か青い物を取ろうと思ってるんですよ。でも線路脇には食べられるだけの草
もないし。』
ってセリフだった気がする。
キノコ(秋)でもワラビ(春)でも塩漬けで1年くらい十分もつんだよね。
季節に取って塩蔵しとけば冬も楽だと思うんだけど
大草原では塩蔵できる植物ってあんまなかったのかなあ。
500 :
なまえ_____かえす日:2007/02/04(日) 21:46:46 ID:ct0U8RB/
無かったかも知れないねえ。
あれば、何か記述があるだろうし。
でも、大草原の小さな町で出てくる、草サクランボというのは、
野生の植物らしいけど。
そもそも塩ってどうなんだろ。
本の中では砂糖に関していろいろ記述はあるけど、
本来そっちの方が重要だよね。
日本でも、糸魚川あたりから長野県に伸びる「塩の道」
(塩の流通ルートを特別な名で呼ぶほど塩が重要だった)
があったと聞いたことがあるんだけど、
大陸の真ん中では塩取れないし、やっぱり貴重品?
>501
塩漬けの豚肉「しか」食べたことがないグレースという表現があったケロ
それはさばきたての豚肉祭りに比べたらしょぼいっていう意味かな。
大きな森には鹿の塩なめ場作ったって話もなかったっけ?
塩漬けといえば、ですね、塩抜きしたとしても栄養価の面ではどうなんでしょうか。
「塩」という言葉がいけんのか、何だか食べたら、悪じょっぱい、というイメージもあるんですけど。
食べ応えというか、舌触りの面でも、生のお肉の調理したものよりは、落ちるのでは
などと想像してしまうです。
保存性>>>>>栄養価 でしょ
塩豚食べたことない?美味しいよ。
少なくともシチューやポトフに入れたりする分には普通の肉より塩漬けのほうが美味しいと思う。
加工してないものにはない旨さがあるんだよね。
個人的には普通にソテーする分にも塩豚のほうが美味しいと思う。
肉ってそもそも新しいほうが美味いというものではないしね。野菜とは別。
講談社から出てる農場の少年のあとがきだったと思うけど
冬はしっかりした暖房もないし、きつい労働してる当時の人たちにとっては
カロリーの高い食事じゃないともたなかっただろうと。
だから現代人の感覚からみて塩分取りすぎなくらいがちょうどよかった…のかな?
>>504 ローラの時代のは、個人が家庭で作るような塩豚に比べて思いっきり塩使ってそうだね。
が、適度に塩抜きはしただろうし、涙が出るほどしょっぱいものをそのまま食べることはしなかったでしょう。
長い冬のときは塩豚メインではなくむしろ料理の味付けとして使ってたよね。
ある程度リッチな時じゃないと、メインとして食べることはなかったような気がする。
>>506 それはあるかもね。
小さい頃アルマンゾを読んで母に「外国の人はこんなに食べるの?」と聞いたら、返ってきた返事がそんな感じだった。
でも女性は太りそうだよねー
509 :
なまえ_____かえす日:2007/02/05(月) 19:46:22 ID:MHAx0sc6
確かに太りそうだが、労働も激しかっただろうし、ある程度の塩分や脂肪分は
必要だろう。
大草原の小さな町で、トマトに砂糖とクリームをかけて食べていたのを真似したが、
割に美味しかった。
あの時代の写真見ると
開拓夫は筋肉質だろうけどやせていて
開拓妻のほうは大抵ふっくらしている。
話の中でも○さんはよくみる開拓者っぽいやせた体格で...という記述もあるし
野草といわずにハーブというだけでなんだか食べてもおかしくない雰囲気がする。
ハチの子やザザムシ、ホヤ、なまこ、タコ、イカ、ヒルを食べるくらいのガッツがほしい。
クジラも油だけとって、捨てるとか、かに味噌捨てるとか、ウニは食わないとか、
もうほんまにぃ。
すいません。ものすごく脱線しました。
そういえば、親戚の少年がハチにさされて大変な話がありましたが、
あのハチは、スズメバチでしたか。
スズメバチだったら死んでるような気がする。
いわゆる日本のスズメバチとは違う可能性有り
大きいハチを差す言葉だったのかも
こうして見ると大草原シリーズって虫の出演多いよね(・∀・;)
なんたって大草原ですから。
大草原の小さな虫
だがローラはこの清潔な大草原には虫なんかいっこないと思っている。
ビッグスルーの蚊に悩まされたことも忘れて・・・。
そしてローラはメアリーにその辺で引っこ抜いた草を
しゃぶれと迫るのであった・・・
ダコタ居留地に一匹しか居ない虫を食べたなんてことになるとイヤン
そういえば洗濯物も草の上に広げて乾かしてたね
そしてあめんぼうになってしまうローラとメアリー。
ヒルダンスを踊るネリー
蜂からプラムを横取りするローラ
イナゴにたかられるグレース
526 :
296:2007/02/07(水) 23:46:11 ID:lo09UnAt
エドワーズさんの正体を探し始めて三ヶ月の296です。
>>297さんがおっしゃっていた、エドワーズさんらしき人がいた事が書かれた本を
やっとみつけることができました。
プレジデント社から出ていた児童書のローラの伝記、
「ローラ・インガルス・ワイルダーの生涯(上下巻)」(ドナルド・ゾカート)の
上巻79ページに
「エドワーズさんはなぞの人です。もし、エドワーズさんらしい人がいるとすれば、
それはJ・H・エドワーズという人で、このエドワーズさんは、遠くはなれた
フォートスコットで「エドの酒場」を経営し、お酒と葉巻たばこを売っていまし
た。けれども、フォートスコットにいるというのでは、ローラが書いたテネシー
州からきたあらくれ男であるにしては、たしかに遠くはなれすぎています。」
・・・・・・結局違うやん(ノД`)
結局エドワーズさんはなぞのお人でしたが、この本は児童書のわりに調査過程の
事まで詳しくかいていたりして(父さんたちが住み始めたころ大きな森にいた他の
インガルス一族のこととか)なかなか面白かったです。
527 :
sage:2007/02/08(木) 02:54:00 ID:iAiD165g
アイダ>322
>>526 おおすごい!
その本ぐぐってみたけど絶版かな
ここまで当てはまる人が居ないってことは、話の中のエドワーズさんは仮名なんだろうか?
エドワーズさんに関わるエピソードの全部が創作だとは思えないし
>>529 1979年出版なので、絶版の可能性大です。
それよりもちょっとあとにでた「ローラ 愛の物語」も同じ原本から訳されているようなのですが、
こちらもまた見つからずorz
しかし、大きな森に住んでいた頃の学校の先生の家族構成とかまでのっていて、
必要以上に情報量の多い本です(笑)
531 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 16:19:19 ID:trisfai5
読んでみたいが、図書館とかにリクエストしてみるか
結構あちこちの図書館に蔵書はあるようです。
(都内某図書館利用者だったらあと一週間待ってもらうことになりますがw)
1979年のパシフィカ版と、それが1983年に出直したタイムライフブックス版が
あるようです。
絶版モノを拝むには図書館は最適です。
次のターゲットはローラの歌の本(洋書)
英語でも、音符と楽譜なら多分なんとかなるかなと。
その次は西武タイム版「愛の物語」捜索に入ります。
533 :
531:2007/02/09(金) 20:10:25 ID:trisfai5
>>532 ありがとう!!早速リクエストしてみるよ!
今日はローラが50年前になくなった日だね
535 :
なまえ_____かえす日:2007/02/10(土) 16:49:42 ID:bFQ9V09P
今日スレ見つけて、一気に読み切ってしまった。やっぱりローラはいいなあ。
もう流れちゃいましたが、食べられる草の話、野草もそうだけど、
ハーヴは自生してなかったのかな。バジルとか野生のクレソンとか。
流石にあちらの植生はよくわからない…
あと、遅レスもはなはだしいけど、
>216
あの時代、女性は淑女かあばずれに二分されてたそうで。
だからレディらしく=ちゃんとした女性らしく、という意味になるわけです。
>235
当時、お手伝いさんが最低一人いるのが中流家庭の満たす最低必要条件だったので、
一人もいないと労働階級とみなされ、中流家庭との社交に混ざれなかったはずですよ。
異国異時代の話って、価値観の違いを踏まえて読むのもまた楽しみの一つですねえ。
>>536 ハーブが出てきたのって
七面鳥の中に何を詰めるかローラとメアリーがバトルしてたところで
セージが出てきたくらいかな?
クワイナー一家の物語では乾燥したミントをケーキに入れたり
オトギリソウを薬にしてた。
ここでいきなりドーナツなんですが
アルマンゾん家で作ってたドーナツの形って、
ツイストドーナツのことかな。
あれ、自力でひっくり返るもんなのか。
539 :
なまえ_____かえす日:2007/02/12(月) 22:44:36 ID:Y5lay1r3
>538
大草原と関係ないけど、アン・ペロウスキーの農場シリーズ?にドーナツの記述があったと思う。
ちょうど今のドーナツみたいな穴あきが流行り始めた頃で、
「あんな、ひとりでひっくり返らないドーナツを何で皆喜んで作るんだろう」と言って
主人公のお母さんはツイストドーナツしか作らなかった、っていう。
ってことで、ツイストドーナツはどうやら自力でひっくり返ります。
>>539 そうだったのか!
ありがとん。
ツイストドーナツは自力で引っくり返るのが当たり前ってか、
それが作る側の魅力のひとつだったのかもね。
手間かかんないというか。
ツイストも穴空けも、味は変わらない、よね?形の新奇さが受けたのかな。
それとも、決定的に違う何かがあるのかな。今はドーナツといえば
穴空きが主流っぽいけども。わたしゃ、恥ずかしながら味オンチなんで・・・
真ん中開けるのは火が通りやすいようにだとか
色々説あるけどはっきりしてないんだったか…
ミスドのドーナッツで揚げる様子をイメージトレーニング
このスレに常駐していると塩漬け豚とかドーナツとか食べたくなって困る。
というわけで今日の晩御飯はドーナツだ(・∀・)
うわー、ドーナツが晩飯って・・
最近、普段よりちょっとだけ贅沢した日の口癖
「王様みたいに暮らせるぞ!」
むくどりのパイが食べたーい
肉汁をスプーンですくってかけたい
実際は小骨多そうだし
食べづらそうだし
めちゃくちゃ美味しい!
ってわけじゃないんだろうけどさ
憧れの食べ物だわ
547 :
なまえ_____かえす日:2007/02/14(水) 20:33:54 ID:VIFWISqO
>>546 禿同
あと、鳥の巣パイとか、トマトのプリザーブとか、豆がゆとか……。
そう美味しく無いんだろうなって思うけど、食べたい食べたい。
トマトのジャムならすぐできる
バニティケーキ食べてみたいなー。
甘みとかなくてたいして美味しくないんだろうけど。
かりっとしてて舌の上ですっと溶けてくとかいう描写がもう!
冷たい牛乳と一緒に。
バーズネストプディングは作ってみたことがある。
要は、焼きりんごをケーキ生地なんかと一緒に焼いたものだけど(笑)。
まぁ、普段からなじみのないお菓子ってことで、ものめずらしさもあってか
大好評だった。
上手に作れば、確かに巣篭もりしてる鳥に見えなくもない…?
青かぼちゃのパイでとうちゃん大満足。とうちゃんに、良質なたんぱく質を!
>552
ムクドリのパイをどうぞ
6ペンスの歌を歌いますからそれをBGMにどうぞ。
チキンパイて日本人には馴染みないよね
ひき肉入れたミートパイくらいなら食べた事あるけど
取り分けるのが大変で食べにくそうだ
ローラにトンカツを食してもらいたかった。あー関係ない関係ない。
ていうか、カツレツ系は出てきませんね。
肉以外に、小麦粉で、パン粉で、タマゴで、なんて贅沢すぎるからだね。きっと。
でも、パイは・・・ある程度保存が利く、きかないもある?
パイが長持ちするか実はよく知らないで書いてます。ごめんなさい。
>>555 贅沢というよりも、スコットランド料理にカツ系がなかったからかも。
親から教えてもらった料理は移民元の国の物が中心になるだろうし。
ポーランド系移民の話で、塩漬けキャベツを作るのが当然のように書いてあったりしたし。
・・・・・・ハギスは作ったのかな。
guest/guest
>>557 ニュー速の祭りから来たの?w
こんなとこで試さないでよハズカシー(プ
なぜよりによってこのスレなんだ?
マイケルランドンとメアリーの禁断無修正写真でもみたかったのかw
ハギス食ったことある人〜
いまどきひっかかる人がいるなんてかえって新鮮だなぁw
>>561 ノシ
人生でもう二度とめぐり合わなくていいです。
単純な反応ですが、ウィキでハギスをひいてみましたらば、シラク大統領が
ハギスに絡めて食ってる連中をけなし、それについて、
イギリスのストロー首相が、ハギスについてならば、無理もないと述べ、さらに
>アメリカの大統領ジョージ.W.ブッシュは、2005年のエジンバラでのG8の会合に
>ハギス料理が出されることに懸念を示した。
なんてありました。ハギス、ふびんな奴。
プレッツエル食いにまでバカにされるとは、どれだけのもんなんだ、と思いました。
>>563 国内でも食べられるところもあるし、挑戦しようとするそのスピリッツは賞賛しますが、
人生において知らなくても幸せに生きていける事も在るのだという事は心にとめておいて
下さい。
ハギスに限らず、開拓時代頃の料理ってそのまま再現すると現代日本人の味覚とは
ちょっとあわないものもちらほら・・・・・・
りんごとたまねぎの炒め物を美味しく作れるレシピは無いものでしょうか。
りんごとたまねぎの炒め物、普通においしそうなんだけど。
りんごだけをバターいためにした方が美味しそうな気もするけど。
思うに、
開拓時代と今の時代では野菜の味がちがうんではないだろうか。
日本だって昔のトマトとかきゅうりは甘くてとても美味しかった。
それが化学肥料やらなにやらですっかりだめになって、
ここ10年くらいでやっと減農薬野菜とか定着してきてるし。
昔のたまねぎはりんごに合うくらい美味しかったのかなと思った。
素材もそうだし、味付けも土地により時代により異なるわけだし、
当時そのままの料理を食べられたとしても、感じ方は違うだろうね。
ご当地で当時の労働を体験できるイベント後に食べたらおいしいかも。
食事にありつく前にぶったおれそうだけど…
>563
声出してワロタ
アメリカも大概だけど流石イギリス、ウィットあるな。
欧米で栽培されてる林檎と日本で栽培されてる林檎は種類が全く異なっ
ているので、日本の林檎で大草原シリーズの味を再現するのは難しいと思うよ。
欧米の林檎は小振りで酸味が強く加工食品向き。
日本の林檎は大振りで甘みが強く生食向き。
そうか、素材の甘味の違いもあるんですね。
林檎単独で焼き林檎とかするとデザートとしては美味しいですし。
紅玉とか酸味強かったですけど、最近はあまりスーパーでもみないですよね。
今日の帰りに酸味の強い林檎探しの旅に行ってきます。
どこかの民家の庭先で育て方間違えた林檎の木とかあったら最適っぽいですけど。
千秋っていう種類だったかな。
紅玉よりは甘いけどそれっぽい酸味はある。
あとイギリスのどこにでもあるコックスっていう種類。
これはほとんど紅玉で、お菓子にすると最高においしいよ。
紅玉ってけっこう見るよ。
あれをバターいためしたらヤッパリウマー
りんごとたまねぎの炒め物は、今で言うサラダ感覚なんでしょうか。こってりに飽きたらみたいな?
でも油使ってるしなあ。
>>572 こってり系の中でのあっさり系とかw
こってり系の中のこってりは塩豚とかクマ肉とか野鳥のパイとか。
たまねぎも幾つか種類あるもんね。
新たまねぎとひねものでさえ味は違うし、大小や品種で味がそうとう変わりそう。
エシャロットだっけ? 西洋たまねぎってまるっきり味が違うし、
まるごと食べられる小さいたまねぎもまた違う味がするし。
こってり系の中のこってり系…想像するだに胃もたれしそうw
ラードのあげかすなんか一口で胃にきそう。でも食べてみたい。
575 :
なまえ_____かえす日:2007/02/20(火) 20:58:37 ID:JCRkQ/aA
ラードの揚げカスは旨いよ。近所の肉屋で売っている。チャーハンに入れたりすると
美味しいが、量は食べられない。
>575
「小さな女の子には脂っこすぎるのよ」
りんごとたまねぎの炒め物、おいしいですよ。
ちょっとだけレシピを変えて作っていますが・・・
小さめのたまねぎ2個に適当なりんご(私は王林が好きなので、何とこれにも王林を使っています)半分〜1個。
たまねぎをオリーブオイルで炒めてしんなりしたら少し塩をします。
そのうえにりんごをのせてメープルシロップをかけます。量はりんごの甘さにもよりますが、
王林のような甘味の強いものではそんなにかけなくてもいいと思います。
蓋をしてしばし待つ・・・。
りんごがしんなりして火が通った感じになったらバターを少し加えて全体を混ぜます。
もし水分がでていたら火を強めて一気に飛ばします!
できあがり。
甘くしすぎないことと、適度な塩気があることがポイントかと思います。
好き好きなので、どうしてもだめって人もいると思いますが、試してみて下さい。
昨日読み返していて、ふと疑問に思った点が。
「おこり熱」にかかって一家全員半死半生だったときの描写に
キャリーが出てこないんだよね。
キャリーは罹っていなかったんだろうか?
罹っていないにしろ、世話してもらわないとどうにもならん年齢だし。
メアリーが「水が欲しい」と泣いているのにキャリーは泣かなかったのか?
ナゾ〜。
メアリーでさえ泣き喚くほどの状態じゃ、キャリーは熱でぐったりして声も出なかったのでは。
むしろ、よく命があったものだと。
あの時の苦い薬はキニーネかな?
おこり熱がマラリアだとすればキニーネでしょうねー
にがそ。
キニーネの味を知っていそうな580がキニナルーネ
福音館版で町に行く父さんに「おこり熱の薬のキニーネもいりますよ。」という
母さんの台詞があるのでまちがいないようです。
ということは直ってもしばらくの間は飲み続けていたんですね。
原液で飲んだことはないです<キニーネ
海外もののトニックウォーター(ジンジャーエールとか)には稀にキニーネ配合のが
まだ売っていて、知らずに飲んで一口目でごぶっと。(甘いと思って飲んだから)
ショウガの辛さもあったからかもしれないけど、何十倍に薄めてあれじゃあ原液はもっと・・・・・・
ストリキニーネ?毒!?
と思った頃もありました
>584
マラリア キニーネ でぐぐったら出てきて笑ったよw<ストリキニーネ
>578
こういう答えを求めてはいないんだろうが、
大草原をインガルス一家が旅したのはローラが赤ちゃんの頃で、
『大草原』は家族から聞いた当時を元ネタにした創作だと、
高校の図書室にあった伝記本みたいなのに書いてあった記憶がある。
>>586 あ、そういえばそうだ。
本当にマラリアにかかったのは、確かキャリーが生まれる直前ですからね。
熱でうなされてるキャリーの描写が無いわけだ。
そういうところは微妙に忠実なんですね。
ドラマでは因果留守(すごい変換だ)家は、養子もらってた(うろ覚えです。ある日チャンネル変えたら男の子が増えてた)が、
そんな余裕は現実にはなかったんだよね。男手がもっとあればなあ、と何度思ったことか。
男手があれば父さんももっと楽ができたんでしょうねぇ。
長い冬あたりとかとくに。
一同がそろった席なんかで、
「はーあぁっ」てため息つきたいと思った瞬間が最低1回はあったはずだ。
そんな時はバイオリンだ!豆スープだ!
塩はジャガイモの味を引き立てるんだぜ!
夕ごはんにはびっくりがありますよ!
紅茶こそ男の飲み物だよ!
母さんの手形がついてれば味付けなんかいらないさ!
596 :
メアリ:2007/02/28(水) 21:32:36 ID:ZpgzftPY
詰め物にセージがないよう
597 :
ローラ:2007/03/01(木) 09:31:14 ID:KMJrLJvd
私はたまねぎがいいの
まぁまぁ、二人とも。
ここにはセージもたまねぎもないって言うのに...
599 :
キャリー:2007/03/01(木) 11:40:49 ID:zOqJzSGW
カブ!カブがいっぱい!
これじゃ、ニューイングランド夕食会だわよ!バカじゃね?
いけない!神よお許しを!
601 :
グレイス:2007/03/01(木) 22:26:48 ID:MUrWtjC2
豚のちっぽってなあに?
602 :
ローラ:2007/03/02(金) 02:20:36 ID:GBS86Lea
しらみがかゆくてイライラ・ジェーン!
603 :
黒ローラ:2007/03/02(金) 12:18:52 ID:p0dLLb9S
しーらねーっと。書いたけど広めろなんて言ってねーし。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
待望の初DVD化。『大草原の小さな家』 - HMV
ttp://www.hmv.co.jp/news/article/703020005 ローラ・インガルス・ワイルダーの自伝的な小説のテレビ化、19世紀のアメリカ・
ミネソタに住む、インガルス一家を描いたファミリードラマ。
家長のチャールズを中心に、心やさしい母親、大人っぽい長女メアリー、お転婆な
次女ローラに、ふたりのライバルであるお嬢様のネリーや、学校の先生、近所の
人々などがからみ、田舎町での微笑ましいエピソードが綴られています。
何でも解決してくれるたくましい父チャールズは、まさに理想の父親。演じるマイ
ケル・ランドンは製作総指揮も務め、役者人生をこのドラマに懸けたといっても
過言でないでしょう。
アメリカNBCで1974年から1983年にかけて9シーズンも続いた人気ドラマ。
放映期間中は1975年以降、毎年エミー賞にノミネートされ、1978、1979、1982年に
は撮影賞などで受賞。後に3本の2時間スペシャルも制作されました。
日本ではNHKで放映されファンが多く、特にローラを演じたメリッサ・ギルバートは
ハマリ役。日本でもアイドル的な人気がありました。
そして、まさに待望のDVD化が決定。シーズン1コンプリートDVD-BOXが6月14日に、
シーズン2のリリースも8月に予定されています。
>>603 黒ローラキタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!
606 :
メアリ:2007/03/03(土) 01:09:20 ID:N2KhQDTF
ローラ!!あんたって髪も茶色だしサイアクね
>>604 えっ、まだDVD化されてなかったんだ!?
すげー意外。
ドラマはビデオしか出てなかったの?
これを機にもう一度NHKで再放送してくれないだろうか。
母さんの髪の色って何色か作中で出てたっけ?
父さんの髪が茶色でローラが自分の髪を好きになるという描写があったから
母さんは金髪っぽい気がする。メアリー、グレースも金だし。
お父さんもお母さんも茶色で「茶色っていい色なんだ」ってシーンだったぜ、そこは。
父さんは茶色・母さんは黒かな。brownとdarkとわざわざ分けて書いて
あるから、本当に黒じゃなくても、父さんやローラより黒っぽい
色だったんだと思う。TVドラマじゃ金髪だったから、そのイメージ
を持ってる人も多いと思うけど。
キャロライン母さんの幼少の頃のあだ名は
『茶色のおさげちゃん』だったから茶色または栗色じゃないの?
じゃあメアリーとグレースの金髪はどこからやってきたんだ
>614
金髪は劣性遺伝だから。
目の色はどうでしたっけか。ローラは茶色?青い目はとうちゃんでしたか?
ローズいわくローラの目はすみれ色だったらしい
アルマンゾが「君の瞳がそんなに青いなんて知らなかったな〜」とか
言ってましたよね。
「薔薇は赤く スミレは青い」だったっけ。
日本人の感覚だと、スミレ=紫 だからなあ。
今日、とうもろこしの固焼きパンを作ってみたんですが、
どういうのが「成功」なのかいまいちよくわからない・・・
ちなみに今日できたのは外側がかりっと、中がべちゃっとしてました。
上手に作れたという人はいますか?
美味しんぼを読んで、
とうもろこしの蒸しパンを作ってみたことはあるけど
固焼きパンというからには中も固いのか思ってた
どうなのかな
パンよりもポップコーンよりも肉だな。ローラは。
カキのスープも、量は少なかったがと書く
ローラさんに、もっとよこせやゴルァ!という魂の叫びを感得した。
子供の頃って食べ盛りだし正直だしw
食料ない時代だとよけいそうなるんじゃないかw
じゃがいもとりんごあるから明日の朝ごはんはパンケーキ作ってローラごっこでもするか…
玉ねぎがあったらアルマンゾごっこもできるぞ。
とりあえず裏の池で氷を切り出しておいでー
くれぐれも落ち葉で焼きジャガイモする時は
ゴーグルなどで目を防御することをお忘れなきように。
好きな作品の世界を食べ物で楽しめる自分が、
ものすごくめぐまれた環境にあるんだなーとしみじみ。
これだけの豊かさって、歴史でも地理でもごく稀なことだよなあ。
あぼーん
特に長い冬みたいな食料が少ない時には
「うっかり焦がしちゃったー」なんて許されないよね
パンとかベイクドビーンズとかじゃがいもとか…
焦がせるほどの火力がなかったとちがうか
干し草燃やしてたし
冬の間中、お風呂入れなかったんだろうね。
栄養足りてないし汗もかかないだろうから
そんなにひどくはなかったかもしれないけど。
でも春の頃は相当・・・。
>630
そもそも湯舟の存在が無いようだし(あるとしても精々立って入ってお湯が踝まで来る位の盥)
一年中行水でお風呂には入って無いと思う。
(夏は川にそのままダイブという事だったかも)
でも、『長い冬』では下手に行水を使って垢をとったら、風邪で死にそう。
でもろくに灯をともせないくらい困ってた時だし
たとえ行水でも身体拭くためのお湯を湧かすのも
できなかったんだろうね。
婦人病になりそうだ。
633 :
コピペ:2007/03/12(月) 14:19:34 ID:eoEMgX1P
いやぁぁぁ(´Д⊂
212 :名無しさん@HOME:2007/03/10(土) 22:09:56
アップはちょっと怖い。ようやくなら大丈夫かな。
内容は自分の売り込み。前と違う50台のおじ様です。
村で2.3軒しかない専業農家だと胸を張っておられます。
「あなたは農作業や農家が辛い所と嘘を教えられていませんか」
とか「今は農業も機械化されて人のやることは殆んどありません。
村の生活もこんなに文化的です」とか書いてあります。
おじ様の家の農機具とおじ様の改造車も写真付。
あの、めちゃめちゃヤンキー仕様なんですけど。
「家は他所と違って専業なので農作業はしなくてもいいです。
近くにはあなたの働くと所もあります」って書いてありますけど
これって外貨稼ぎ?
今回の新郎新婦がネットで結ばれたから、
村の男性はの多くがコンピューター買って持ってるとか。
あと「あなたはローラインガルスとかいう童話を
読んだことがありますか。主人公の母が言っていましたよね、
農家の男だけが人に使われない真の男だと」だそうです。
>633
うわぁ。コピペになんですが、
その人に、
収穫直前に雹が降ったりイナゴの大群がきたり
例年にない干ばつが続いたりという心配はないのかとたずねたいw
>ローラインガルスとかいう童話
扱いテラヒドスwww
「大草原の小さな家」のほうが有名だよね。
ローラインガルスとかいう童話ってw
つーか、ヤンキー使用の馬車を思い浮かべて
笑いがとまらんw
風呂の話が出てたようですが、ローラがフロリダに移住したら
じめっとしてて体調すぐれずとあり、
大草原はカラッとしてるから、チベットの人が風呂入らなくて一生過ごす
みたいな感じで、まあ、その〜、日本の風呂入らず君よりは少しマシなんかなとか
考えてみました。
>638
土手の家に住んだときに
ものすごい大雨のなか飛び出して
母さんが布で体をゴシゴシしてくれたら
ものすごくさっぱりしたってくだりを読んで
なんか納得したよ。
当時の雨は汚染されてなかっただろうし、天然のシャワーでよさそうな感じ。
洗濯も重労働だもんね
水運んでナベで煮て
>>642 そのスレ
何かどうでもいい展開になってるなw
最初はテレビで知って、原作読んだんです。はじめはテレビの方が
分かりやすいし、生活苦もそれほど感じないし、安心して見れるなと思ってたんですが、
今は原作の方が好きです。テレビはファンタジーだなあと。
生活苦って言えば大人になってから
シルバーレイクを読んで
ストーリーが結構ハードボイルドなのにびっくりしたよ
こんな危険なところに住めないと泣く母さんを
父さんが膝に乗せてなだめてたりして
きっとローラも大人になってから子供の頃の記憶を
思い出して小さい頃は気づかなかったことに
気づいたりする経験があったんだろうね
それがちゃんと子供の視点で描かれてるところが好き
父さんの付けた「little half-pint of cider half drunk up」という
ローラのあだ名は長すぎると思うがどうか。
父さんはどんな感じで呼んでたんだろう?
こびんちゃんだから
リトルボトルちゃん、みたいな
>>646 アメリカ風に頭文字だけをとって呼ぶとかw
「LHP of CHD♪」とかwww
うちの父も小さい頃私にどえらい長いあだ名つけて
いちいち律儀に呼んでたよ。
長いこと名前を呼んでいられるってのが
逆にポイントなんだと思う。
じゃれつくためにわざと長い発音するというか。
そのどえらい長いあだ名をkwskお伺いしてもよろしくて?
651 :
なまえ_____かえす日:2007/03/23(金) 02:12:15 ID:AEMBtncc
>>646 「半分飲みかけ半パイント(約250cc)りんごジュースちゃん」...
フルネームながっ!
テレビでは「half-pint」と呼ばれてました、さすがに。
>>648ではないが
「もさもさのがりんこのまっくろくろすけのごんぼっこ」
幼い頃にじじばばにつけられた渾名
天然パーマで頭がいつももさもさで
虚弱だったので痩せてて色黒
→黒くて細いからゴボウ
じーばー大好きだったし
酔っぱらって上機嫌の時だけ
呼んでくれた渾名なので嬉しかったが
繊細な子供なら傷つくかもしれないw
>>「もさもさのがりんこのまっくろくろすけのごんぼっこ」
互いに愛がある人じゃないと許せない系のあだなだねー
からかい混じりのじじばば孫の微笑ましい姿が浮かびました
家電のスティック掃除機スレで見つけたw
ちなみに「えるごらぴど」って見た目スタイリッシュな掃除機
性能はおもちゃ以下ということで買ってない人は見た目に憧れ
買った人は性能の悪さに怒り心頭 というバックグラウンドがあります。
129 名前:目のつけ所が名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/26(月) 16:14:26
えるごらぴど、吸い込み口の上(じゃばらあたり)が
すぐ細かいゴミでつまる。
いろんなところを掃除しないといけないんだよなー
130 名前:目のつけ所が名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/26(月) 23:39:49
>129
そうそう
一回つかったら、分解する勢いでそこかしこ掃除してやって、
しかも電気はなるべく使い切ってしっかり充電してやる。
そこまでしてようやく普通の掃除機よりちょっと劣る仕事してくれる。
いざという時さっと使うために大変なメンテナンスが必要だった
児童文学大きな森の小さな家にでてくる父さんの旧式の鉄砲を思い出した。
ものすごいメンテして、一発の弾を撃つ。次の弾をこめて使えるようにするまで
かなり手間隙かかるから熊とかでも一撃で倒さないといけないんだよ。
↑誤爆かと思ったら最後でそのオチかいw
アルマンゾがうっかり買ってきちゃってローラに睨まれそうだ。
バター作り器のこと考えるとありそうだww
洗濯機・・・乾燥機・・・電子レンジ
あと食器洗い機とか。
ア「ここにお皿を置いてスイッチを入れると機械が勝手に洗ってくれるんだ。
そのあいだ君は編み物をしたり、ローズの面倒を見たりできるってわけさ」
ロ「(こんなの場所ばかり取って邪魔だわ。だいたいベーコンの油やバターの
こびりついたのが本当にきれいに落ちるのかしら…)」
ちょっと聞いてください。
隣の家のオヤジがものすごく図々しい上にだらしなくてうんざり。大嫌いです。
この前も豚の始末をするからといって手入れ済みの我が家の道具を借りて
いつまでも返しに来ない。家でも使わなくてはいけないのでそろそろ
返してもらおうとそいつの庭に入ったら使いっぱなしで放置されていました。
他にもそういうことがよくあります。私は隣のおっさんがそういう人なので
絶対に貸したくないのですが、旦那が無類のお人よしで「隣人は大切に」
などときれいごとを言って貸してしまいます。
100歩譲っても借りたものをキチンと元の状態にして返すのが常識だと思いませんか?
それに、道具を借りたんだったら
豚肉の一部でもお礼に持ってくるのが筋ってモノじゃないでしょうか!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こ こ 重 要 !
ローラが農業新聞に書いたっていうコラム読みたくなってきたw
日曜版「ローラおばさんの人生相談」とか。にゃは。
663 :
なまえ_____かえす日:2007/03/30(金) 22:39:30 ID:qYQwUF+b
図書館で借りてきて、今日シルバーレイクまで再読した。30年ぶりw
家に持ってるのは小さな町以降だから、まぁ質素ながら小ぎれいに暮らしている
イメージがあったけど、シルバーレイクまではかなり経済的に厳しかったんだね。
靴を傷めたら冬にはく靴が無くなるとか、全財産の3ドルを献金してしまった父さんとか。
池波正太郎読んでたら、フロリダの矮小樹林地帯を舞台にした「小鹿物語」が・・・って
ふいに出てきて、鹿肉のローストやら、ハコガメの肉で作ったまんじゅうやら
出てきて、それはそれで美味そうだったのですが、
確か、ローラはフロリダに移住したことがなかったか、などと数珠繋ぎ連想
してしまいました。
気候以外に、もしかして、食い物も合わなかったということはないか?とまで。
豚をよこせ!フロリダ移住自体がわたくしのカンチガイだったら、と思いつつ
まとまらないことを書いてます。
>>665 フロリダに移住していたことあったよ。
アルマンゾとローラがジフテリアになった後
療養も兼ねてだと思ったけど。
気候にあわず帰ってきたとあったが、人間関係も色々
あったような。
667 :
なまえ_____かえす日:2007/04/03(火) 23:20:06 ID:XTh8UsmU
ローラ=ヤンキー娘で、フロリダでは目立ってイヤだったらしいね。
同じ白人でそんなに違いがあるのかな?容姿じゃなくて行動?
1961年に奴隷制を巡り南北戦争勃発。
フロリダは南北戦争時に南部側に属して北部と戦った。
1965年に南部敗北で南北戦争終結。
戦後の南部は奴隷制の廃止や賠償金等により経済的に大ダメージを
受けた。
また北部による政治介入、それに反発する南部白人と北部よりの南部
白人の間での暴力も辞さない政治抗争、K・K・K団の誕生など、
南部は南北戦争後も十数年に渡り荒れ続け、南部白人は戦争時以上
に北部人を憎悪した。
ローラとアルマンゾが南部のフロリダに移住したのは1890年であり、
南部人の北部人への敵対感情がまだまだ強かった頃。
そしてローラとアルマンゾは出生地が北部であり、また両親も
北部人…居心地が良いわけがない。
あとローラは黒人に対して割合に良い感情を持ってるが、当時の
南部白人は黒人に対して差別バリバリというのも居心地が悪い
一因だったんじゃないだろうか
>>668 南北戦争が勃発したのは、1961年ではないでしょう?
1861年の間違いでは??
ローラが移住した頃は、既に決着はついていたけど、敵対感情が残っていた、
ということでしょうか。
ごめん、1861年と入力したつもりだったんですが…1960年代史
に対する論文を最近まで書いてたせいかな…
>ローラが移住した頃は、既に決着はついていたけど、敵対感情が
残っていた、 ということでしょうか
そういうことです。
アメリカに在住してる友人曰く、現代でも南部人の中には北部人
に対して微妙な対立感情を抱いてる人が結構いるそうです。
南部人と北部人の感情・気質のずれは、「風と共に去りぬ」やフィッツジ
ェラルドの短編「氷の迷宮」に詳しいかな。
児童図書館で20年位前に読んだ本で、ミステリーというか、探偵モノだったのかな?
本全体の内容はほとんど覚えてないんですが、
黒人と白人の混血で、白黒まだらの肌で、知的障害がある登場人物がけっこう
重要な役回りで(狂言回していうのか)出てきて、
「すべからく、黒人と白人から生まれた子はこうなる」みたいな書き方がされていて、
ガキだった自分でも、なんじゃこれはと思いました。
これはひどすぎて、今は出版できないだろうな。
全然、大草原とからまない話で申し訳ないですが。ローラの偏見の少なさ(決してゼロではない)は
当時としては特筆モノ?北部の人間なら普通なんでしょうか。
当時としては特筆だと思われ…
現代の北部ですら、黒人の若者が麻薬販売人と間違われて問答無用
で警察4人に40数発の弾丸を撃ち込まれて射殺(被害者は武器
を携帯していなかった)された事件で、警察が無罪になった
りとあからさまな差別があるし…
初めて見た黒人がタン先生だったからいい印象持ったのかな。
父チャールズも当時としては珍しく先住民族に対して
後ろめたい気持ちを持っている人だったらしいし。
タン先生は命の恩人だしね
キャリーやグレースが産まれた時
ローラはお産を手伝ったりしたのかな
ローラが黒人に対して良い印象持ってるなんて描写あったっけ。
タン先生が出てきた=良い印象ってのは単純すぎると思うけれど。
逆にあの話にはローラの周辺にもいたであろう黒人が全然出てこないってほうが
「黒人は生活にリンクしていると考えられてない」当時の一般的な白人の感覚を表しているような気がする。
>>677 あったよ。持論を振りかざす前に読み直しが必要だね。
>>671にもあるけど、「風と共に去りぬ」では、南部人は黒人を
「家族」として(まあ、忠犬みたいな感じで、だろうけど)大切にしていた。
スカーレットが北部人たちに黒人をバカにされて憤るシーンがあるね。
>678
具体的に何巻のどこにそんな描写あったっけ?
手元にないので教えて欲しい。
>679
またそれも微妙。
なぜならその「家族」は生殺与奪を全てご主人様、に握られていたから。
またオハラ家のような大農園では代々の奴隷ってのが当たり前なので絆も深くなるが
一般農園でそんなに麗しい関係が築かれていたわけではない。
まあなんにせよ「風と共に〜」は古き佳き南部への強いノスタルジーが根底となっているものなので
全てを写しているとは考えない方がよいと思う。
ノスタルジーゼロだと、児童書文学じゃなく歴史枠で語る話になっちゃうものな。
風と共に去りぬの話がノスタルジーって言われてるんだから
>681のレスはちょっとずれてるような
683 :
676:2007/04/09(月) 09:51:51 ID:TaqRVKmF
>>676 小説ではなく伝記のほうの描写によると、お産がはじまると近所の奥さんが手伝いに
きて、父さんがローラやメアリーをつれて外出という流れっぽい。
キャリーが生まれる時かな? インディアンのキャンプ地あとにいってビーズを
拾って帰ったら赤ちゃんがうまれていて、拾ったビーズで贈り物のネックレスを
つくる、みたいなエピソードが。
日系移民だっけか、(黒人以外の)近所に住んでた異民族について
一言も言及してないと、どっかの評論で読んだ記憶があるです。
話の流れにそぐわないから、単に切ったのかもしれませんが。
>683
ビーズのネックレスの話、物語の中では
キャリーはとっくに生まれてることになってるよね。
落ちたかと思ったら移転か
話の流れにそぐわない=アメリカの開拓史に異民族イラネ
だったんだろうな、と。
本人たちは「差別意識」とも思ってないくらい、日常生活に根ざした
ナチュラルな差別意識。
(戦前の朝鮮人、中国人差別と同じようなもんか)
ところでタン先生以外の黒人描写ってあったっけ?
私も知りたいので>678、レスプリーズ。
落ちちゃったのかと思った。
>685
そうそう。熱病もそうだけど、移住の流れを実際のとは変えてるから実はこのシーン
ではキャリーまだ生まれてませんでした、みたいなのがあるんだよね。
腹がすいてる時は、キャンディより、パイだと思う。
なぜローラたちはキャンディをあんなに喜ぶのでしょうか。
「ハレ」の食べ物って感じなのかな。千とせあめみたいな。違うか・・・
ホームメイドじゃない甘いものとかお菓子ってのが、
ぜいたく品だった時代なのでは。
>689
砂糖の塊みたいな甘いお菓子はキャンディーくらいしかなかったんじゃない?
それまであまり甘いものをあげないように育ててきた小さな子供がとうとう
飴の味を知ってしまった時の飴に対する執着心見てるとわかる気がするお
甘くて色も綺麗でローラ達にとっては
夢のようなお菓子だったんだろうなと思う
ふと、無骨なキャンディーと宝石のように美しいパイがあったら
パイを選ぶんじゃないだろうかと思ったりw
>無骨なキャンディー
メープルキャンディがまさにそうでは?
夢のようなパイというと、むしろケーキかな。
ネリーの誕生パーティーに出た、アイシングがけのケーキとか。
メイプルキャンディや糖蜜キャンディはホームメイドなお菓子、
お店で買うキャンディは着色がっつり色とりどりで可愛かったんだろうね。
子供はカラフルなお菓子が好きだし。
ネリーが口いっぱいにもぐもぐキャンディつめこんで
赤と緑のだんだら模様でアカンベする描写けっこう好き。
レモネードも特別な飲み物だったしね。
あー分かりました。そうですね華やかな色、可愛い形。家庭では出せない甘さね。
キャンディに文字までついてたっけ。今思い出しました。
それはもらえたら、楽しいだろうなぁ。
あれ?文字ついてたっけ?確かローラのとメアリーので違ってて・・・
あり?メアリーポピンズの風船の話と間違えてるかも。すいませんかなりウロ覚えでした。
メアリーのほうにはマザーグースが書いてあったんだよ。
Roses are red,(バラは赤い)
Violets are blue,(スミレは青い)
Sugar is sweet(砂糖は甘い)
And so are you.(そしてあなたも)
で、確かローラのには短い文しかなくてメアリーは金髪だし青いリボンつけてもらえるし
そのうえキャンディには詩までかいてある、とくるんじゃなかったかな。
やさしい人に甘い菓子
でも文字はローラのほうが大きいのです。みたいな記述に泣けた。
レモネードといえば、農場の少年にピンクのレモネードというのが出てくるが
あれはピンク・グレープフルーツみたいなの?それとも着色してたのかな。
着色じゃない?着色天国アメリカ万歳
クランベリーやラズベリー、ストロベリーなんかのイチゴ系シロップやジュースと
割るときれいなピンクレモネードができます。
うぇんでぃーずのピンクレモネードでちょっぴり気分味わうの好きだったのに(´Д⊂
おまけでレシピ。
水3:レモン果汁2(ポッカレモンとかでいいです):蜂蜜1
これをピンクにするなら、ベリー系ジュースかシロップ(甘味がついた物でしたら蜂蜜を
少なめに)を入れ、その分水を少なめに。
お手軽だと蜂蜜じゃなくて砂糖をいれる手もあります。
分量についてはぶっちゃけ好みなので、レモン果汁を増やしてすっぱめにするもよし、
砂糖どばどば投入であまったるくするもよし、です。
風邪対策にもいいですよ。
炭酸水で割るとC1000タ●ダになります(笑)
木製の樽に輪切りのレモンをたくさん浮かべてるやつがいい
水は冷たい井戸水を使ってて
残り少ない頃にはちょっとぬるいけど甘みも味も濃くなってるんだよね。
ひしゃくで回し飲みってちょっとイヤんだけどw
どうしても食べ物の話多くなるなw
しかもその方がスレ盛り上がってるしw
食べ物は素朴な喜び。
自分で手に入れた食べ物を
自分の力で加工して食べるって、
今はあまり味わえない快感だからね。
肉が苦手で脂身なんてもってのほかなのに
この作品を読むと美味しそうで仕方がない。
でも、ペリカンは食べられないぃ。
チャールズ!すぐにこれを外に出してちょうだい!!
間違って撃っちゃった白鳥の肉はどうしたんだろうね。
別の本で読んだ感謝祭の料理の記述には、白鳥の肉もあったなぁ。
白鳥はうまいのか?鶴の肉は縁起物として徳川将軍も食べたらしいですが。
でもアレコレ言ってられない食生活だから、とりあえず食べたのでは?
関係ないけど、ローラたちの食生活にキノコが出てきませんが、
やはり気候が乾燥してるから生えてない、ということでしょうかね。
ベニテングダケとか間違えて食ってどひーっみたいなローラは嫌だな。
などと自己完結。
>>711 あの時の母さん、超必死っぽくて笑った
父さんもそんなつもりじゃ…とさぞかしあせったことだろう
>>714 キノコが生えるような山・森がないのでは?
123 名前:おさかなくわえた名無しさん メェル:sage 投稿日:2007/03/31(土) 22:39:12 ID:a9i2bP9p
海外テレビドラマ「大草原の小さな家」でインガルス一家のおかあさんが
流れ者の2人組に納屋に押し込まれ輪姦強姦されてしまう話があるんだけど
この話してもだーれも信じちゃーくれませんです
生活板でこんな書き込み見つけたけど、嘘だよね?(・∀・;)
ぶっちゃけ、ローラたちが大人になってからロクに見てないんだよね。ドラマ。
多分、その人の見た夢。
ドラマと原作はかなりな別物だとおもっチョルし。
>717
わたしが覚えているのは
ローラが大人になってからのもので
インガルス家の養子?の男の子と、新しく入居してきた
女の子が可愛い初恋物語繰り広げるさなか、
その女の子が草むらで強姦されて妊娠。
養子の男の子が仲良しだったことで疑われ・・・
という大草原っぽくない衝撃ストーリーです
チンピラ3兄弟が引っ越してきて、母さんが路上で絡まれて逃げ帰る
って場面なら見たよ。
酔っ払いをローラが面白がったら、母さんが苦い顔てのは原作で読みましたが、
ああいう締めてくれる人ってのも必要だと思いますです。
>>719 それ覚えてる。
青い目のオッサンがジーっと女の子を見てるのが
怖かったよ。
うっかり電話で事件のこと誰かに相談したもんだから、
オルソン夫人がしゃべりまくるんだよね。
>>721 今はそう思うけど昔は母さんってお固い人だと思ってた
こういうタイプが母親だと疲れるだろうなぁとか思ってた
母さんがあがっちゃったのを
妊娠キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!! って病院に行って
真相を知らされて落ち込んで、父さんに慰められてた話は記憶がある
725 :
なまえ_____かえす日:2007/04/20(金) 23:15:39 ID:1aw4wV23
>>724 うん、ローラもその頃お腹大きくて、母さんはローラに
「一緒にシュサーンね!」とかノウテンキに言ってたよね。
ところで母さんはベーカー先生の所に受診しに行ってたけど
当時の妊娠の判定の診察ってどういうんだろ?
母さんはブラウスのボタンをとめながら「先生、やっぱり
できたんでしょ?」って先生に聞いてたけど。
オシッコで判定できるようになったのって、結構近代になって
からなんだよね〜。
>>725 やっぱりつわりや生理の有無で判断したのかな?
昔見た「序の舞」というドラマでは
着替える時に見えた乳首の色で
母親が娘の妊娠に気付くシーンがあった。
原作のローラたちは、赤貧時代に気軽に医者に診察受けられたのかな。
なんかお金なくて、自然治癒を待つか、
ゲンノショウコみたいな薬草摘んできて煎じて飲んだりするようなイメージがある。
そもそも医者自体がそうそういない時代と場所だったからねぇ。
町に一人いればいいほうだったんじゃ。
>>727?大きな森で、屋根裏部屋に料理に使うハーブと、薬に使うハーブが?保存してなかったっけ??そんなのでどうにかしてたんじゃない??大草原の小さな家でかあさんが足をけがしたときも、?熱いお湯につけてから、布でぐるぐるまきにして治したよね。
ものの本によると主婦に求められる技能の中にはハーブやなにかを使った、
家庭医学もあったそうな。
怪我をした、病気になった、救急車ー!ってわけにはいかないものねぇ。
熱が出たら氷で(過去ログに出てきた全身冷えひえのやつ)、つっても氷だって手軽に入手できないし。
農場の少年の氷の切り出しみても、大仕事だったみたいだしねー<氷
冷凍機の歴史は・・・・・・1810だから一応存在はしてたのか。
でも一般家庭に届くのはずっと先だしなぁ。
家庭の冷蔵庫に冷凍庫がついたのは・・・・・・1970年代?!
うわ、以外に最近の話だった。
氷って貴重品だったのねー
>732
3丁目の夕日って映画ででっかい氷を入れるタイプの冷蔵庫で
せっかくのシュークリームが腐って、それたべて病気になるって
エピソードがあったな。昭和30年代。その後とうとう電気冷蔵庫が
やってきてものすごく幸せそうだった。
冷凍庫ぬきの電気冷蔵庫が市販されてミリオンに売れたのは1927年。
ローラが60歳の時。
それまではあっても氷式(氷は業者から購入)だったわけで。
電気も通ってなかったような、氷冷蔵庫すらない時代から電気冷蔵庫の時まで
生きたんだって考えると、ローラの人生はほんとうに激動の時代だったんだなぁ。
進歩の時代、というか。
それからローズの晩年には冷凍庫が家庭の物になったわけで。
冷蔵庫って偉大なもんだなあ。電子レンジも、洗濯機もぉ。
知らなければ知らないなりに暮らしていくんだろうけど、
今は無理だあ。
大きな森の小さな家で「母さんは結婚するまでは服は洋裁店で仕立てさせてばかりいた」ってあったから
母さんの家お金持ちぃ〜とか思ってたけど、貧しかったんだね。
「うすモスリン」っていい響き
モスリンってどんな生地だろうってネット検索すると
昔の着物の下着用の生地しか出てこなくて
ネリーが着ていた女の子の憧れの洋服となかなかイメージが一致しない
740追記。上のURLは、1800〜の所ね。モスリンドレスがいくつか載ってる。
>>740 スケスケですな。
ローラの時代にこれで町を歩いたら・・・
>740さんありがとう!
これは確かに農家や開拓民ではなく
町の子のための素材という感じだね。
普段着にこれを着てたら相当裕福な印象を与えるだろうね
>>740 あまりのスケスケ度にモデルさんがちゃんと下着つけてるのかが気になった
ちょっと引っかかっただけでも破れそう
ドレスの素材しるだけでも理解度があがるなぁ<街着
ユザ●ヤとかいくと思わず用もないのにタフタとか探しにいっちゃうの私だけじゃないよね?
いまだ、オーガンジーとか言われても、布地のことはさっぱりです。
747 :
なまえ_____かえす日:2007/05/07(月) 16:53:48 ID:+fkSmboU
長い冬以降服や帽子の描写が多くなるけど、ちゃんとしたドレスだよね。
あんなもの縫える母さんってすごい。
長い冬以降はちょうどローラがお年頃でおしゃれに目覚めるからね。
大きな森でのおばあちゃんの家のパーティーでのドレス描写も楽しかった。
農場の少年の時代はものすごくスカートも袖も膨らんでいたよね。
色んな角度で楽しめるからホント好きだなぁ。このシリーズ
母さんは実は裁縫が苦手だったらしい。
>740
きれーだなあ。
開拓地育ちの女の子にとっては、本当に夢の国のドレスだっただろうね。
普段質素な格好をしている母さんがこういうの着ておしゃれしているのを見て、
「触るのが怖いような」と思う五つかそこいらのローラ、
すごく可愛い。
だいぶ前に話にあげてたけど、ゴーディ婦人クラブ(ゴーディーズレディースブック)
作中でもローラが読んでたあの雑誌みると、ああこういう服を参考にして作ろうと
してたのかぁ、とか、こういう服なのかぁ、とか楽しめてオススメです。
・・・・・・ああまたほしくなってきた。
赤毛のアンで、緑のモスリン着た貴婦人と
緑のオーガンジー着たアンを間違えたご婦人という記述があり、
オーガンジーは安物!という認識を得ましたが、まちがってま・す・ね!?
>753
オーガンジーはまったく実用的でないという理由でマリラが嫌っていたことは覚えている。
オーガンジーもモスリンも似たような単糸の薄手の織物だからみまちがえたんだと思われ。
オーガンジーが綿、モスリンが毛が基本だったかな?
絹オーガンジーとか綿モスリンもあるけど。
綿モスリンは昔高級品だったらしいからそっちかなー
日本でメジャーなモスリン=めりんすなウールだね。
756 :
なまえ_____かえす日:2007/05/08(火) 19:36:17 ID:ELXnSsBR
757 :
なまえ_____かえす日:2007/05/08(火) 20:15:28 ID:ynR3ox0P
>>757 ほんとだ、そっくりなのがある。
これを真夏に、しかも手縫いでってすごすぎる。
ミシンが来たときは感動しただろうなあと改めて思うわ。
このサイト、なぜか一番みたい服に限って
大きな画像が見れない。なにかインストールしないといけないのかな。。。
近所のカントリー風な雑貨屋のディスプレイに、石盤と石筆があって
喉から手がでるくらいほしかった・・・・・・w
>>760 銀貨をハンカチに包んでポケットの内側に安全ピンで留めつけて買いに行けばおk
>>762 (´・ω・`)
なんと、楽天に。しかも結構安い。
みつけたのはあくまでディスプレイ用のアンティーク物で非売品だったんです。
ボードだけここで買って石筆はロウ石でも調達しようかしら。
大きな森のパーティの時のおばさんたちのドレスとか、模様がちらしてあったという
布地はプリントでしたっけか。
町に移ってからは、ミシンがあったような・・・シャツは縫えても、ドレスは無理か?
766 :
なまえ_____かえす日:2007/05/11(金) 14:49:22 ID:kd9sKEdw
ローラの結婚準備のころにミシン買ったよね。
ウチにあるのは大草原の小さな町から先だけなので、最近もっと前の本を
図書館で借りて読み返したら、本当に生活大変そうだよね。
インディアンテリトリーから出て行くあたりでは切なくなった。
で、その後イナゴの被害でしょ。(実際は大きな森に戻ってるわけだけど。)
>765
ミシンがあるから毎日家に帰るとどんどん新しいものが出来上がって
ワクワクしているエピソードがあって、ドレスも含まれていたような記憶がある。
足踏み式のミシンか
祖母の家にあってよくいたずらして怒られたな
踏むの楽しいんだよ
>769
踏み込む時きちんとまわさないと逆回転になるのがまた楽しい
ああいう足踏み式のミシンは最近の電動やコンピュータのミシンよりもがっちり
縫えるし、結構いいんだよなぁ。
今でもちょっと欲しい。
同じ当時のものでも、アイロンはちょっと勘弁ですがw
772 :
なまえ_____かえす日:2007/05/14(月) 16:38:06 ID:PgWXd5Xd
足踏みミシン、実家にまだある。
革のベルトが無いから、もう近所のミシン屋さんでは直せないらしい。
でも出すところに出せば、調整して寄付品として海外に送ってくれるらしいね。
実家から貰って、インテリアにしたい自分と、海外でお役に立たせたい自分が戦ってる。
足ふみミシンかぁ。是非とも欲しいところだけど
今時のマンション事情じゃディスプレイなんてとんでもない場所取りだし
実用としてもやっぱり場所取りだから、よっぽど使い倒す人じゃないと
今更なかなか手を出す人はいないよね。。。直線縫いしかできないし。
ボタン付け?ボタンホールのかがりはミシンでは無理で
ローラが、キィーーーーッとなりそうなところを必死で抑えつつチクチク縫う。
現代の、つけたいボタンをセットするだけで自動的にあうサイズのボタンホール
かがりします!みたいなミシンをみたらローラはどう思うかなぁ。
まさかバター作り器みたいに使い方がわからなくってやけになって破壊とか。
>776
いや、その前に既製品の洋服ガンガン買うでしょ
>>777 (´・ω・`)
確かに! ボタンつけなんてめんどくさいこと金輪際やらなさそうです。
というか晩年の写真みるとすでに服が既製品っぽい。
>>771 アイロンのテスト怖いよね
指なめてジュッ
ベッドの湯たんぽ代わりにも使ってたっけ
「開拓時代の生活図鑑」という本があるのですが
読んだ事のある方いませんか?
2,900エン位するし買おうかどうか迷っています。
絵ばっかりで文章少ない…とかだったらイヤなので。
(近くの本屋には置いてありませんでした)
2900円くらい本の値段としてはたいしたことないやん。
買っとけ買っとけ。
775?買って買って!?面白かったらうぷして!
>780
amazonでも買えるんだね。
すっごい読んでみたい!!とりあえず図書館に行こうかな。
>>780 読んだことありますよー
中身はカナダを舞台に、大体母さん子供時代くらいの年代の一家の物語を中心に
生活で使う道具や何かの解説つき、という感じです。
解説つき大きな森の小さな家みたいな(笑)
中のエピソードで似通ってるものもあって、読み物としても結構おもしろかったですよ
ちなみに都内の図書館だったら借りれるのです。
785 :
772:2007/05/16(水) 16:31:50 ID:NNZMDGxD
>773
ありがとう〜
これ自分で買ってミシン屋さんに持って行けば直してくれるかな?
ってかミシン屋さんはプロなのにこれ売ってるところ知らないのか・・・?
でも直ったら母がまた使うって言いだして、貰えなくなるかもw
786 :
773:2007/05/16(水) 17:53:32 ID:91UV68I6
>>772 このHP自体ミシン修理屋さんのHPだから、このお店もパーツが見つからなくて
独自開発したのかもしれないですねー
もし故障個所がベルトだけなら、HPに交換のやり方ものっていましたし自力で
挑戦してみるのもありかも。
ベルトだけ交換してからお近くの店に修理をお願いしてみる、とか。
>でも直ったら母がまた使うって言いだして、貰えなくなるかもw
ありそうですね(笑)
>>784さん ありがとうございます。
おもしろそうなので買ってみようとおもいます!
788 :
780:2007/05/16(水) 21:49:57 ID:mo8I2grq
>>784さん ありがとうございます。
おもしろそうなので買ってみたいと思います!
789 :
780:2007/05/16(水) 21:59:13 ID:mo8I2grq
>>784 さん、ありがとうございます。
おもしろそうなので買って読んでみたいと思います!
790 :
780:2007/05/16(水) 22:01:20 ID:mo8I2grq
>784さん ありがとうございます。
おもしろそうなので買って読んでみたいと思います!
791 :
780:2007/05/16(水) 22:02:59 ID:mo8I2grq
ご、ごめんなさい!!すんごいダブってしまいました…
クワドってますねw
読んだら感想ヨロ。
780がものすごく有り難がってて、ものすごく買う気マンマンなのはわかったwww
794 :
784:2007/05/18(金) 13:17:01 ID:JsdSnIar
こんなに感謝されたのははじめてかもしれない(笑)
さておき。
「この輝かしい日々」を読み返してみましたが、ミシンがきてレースの縫いつけなんか
を全部ミシンでやるようになって、
「今までミシン無しでいられたのが信じられない!」みたいなシーン。
マリアベールを作ろうとして、15メートルほどレースを縫い付けることをしって
諦めた身としては、何十メートルのレースを手でもミシンででも縫いつけるっていう
それだけでもう信じられない(´Д⊂
なんでも手作りで生きてきた時代だから
感覚が違うんだろうね
796 :
なまえ_____かえす日:2007/05/19(土) 09:55:02 ID:hbhpj1aZ
>794
>「この輝かしい日々」を読み返してみましたが、ミシンがきてレースの縫いつけなんか
> を全部ミシンでやるようになって、
そのレースがそもそも手編みだと言うことに驚きました。
小さい頃からキルトやレース編みを習って遊びの延長の様な感じで
生活に必要な物を自然に身につけてるんですよね。
遊びの延長、ではないんじゃないか。
むしろ「生活に必要だから」幼い頃からやらざるをえなかっただけで。
私は細かい手仕事が苦手でヘタクソでどうしようもない。
この時代に生まれなくて良かった。
この時代に生まれてたらやらざるを得ないから、それなりに
上達してたんだろうか・・・?
4、5歳で刺繍やらキルトやら作ってたんだっけ?
今だったら幼稚園児に針を扱わせるなんてとんでもないって感じだよね
>799
私も裁縫が本当に苦手だから、近現代以前に生まれなくて良かった・・・と心底思う。
でも、ものすごい貧乏な下層階級だと、そもそも裁縫の習慣すらないので
子供の服が破れても、破れっぱなしとかが普通だったんだよ。>戦前までの欧米+日本
なぜなら自分の家で作るんじゃなくて、吊るしの古着を買ってくるだけなので。
本当に貧乏な家だと、食事も家で料理をしないで全て買ってくるってのと同じですね。
(チャップリンは日曜ですら食堂でご飯を買わなくてはいけないことを恥ずかしく思ってたという描写が
自伝に出てくることを思い出した)
>今だったら幼稚園児に針を扱わせるなんてとんでもないって感じだよね
?これはそうでもないと思うけど?自分が知ってるだけでも結構有名な幼稚園で
やってたりするよ。
日本でも運針とかね。
関係ないけど、あの当時はランプみたいな
あまり明るくない照明でこまかい針仕事を沢山
したりしたから目を悪くする人が多かったんだよね…
ローラの時代は眼鏡ってどれくらい普及してたんだろう
登場人物でかけてる人っていたっけ?
>>803 そういや、出てこないね>眼鏡の話
「赤毛のアン」ではマリラが眼鏡かけてたけどね。
老眼鏡っていつ頃できたんだろう?
自給自足の時代、縫い物とかできなかったら相当困るだろうね。
年寄りだけでくらしてる家とかどうしてたんだろう?
教会の婦人会とかで縫ってあげんじゃネ?
>>800 子供用の太めの裁縫針とか子供用ミシンとか普通に売られてますし、
そんなことはないと思います。
自分はリア高ですが、5才の時ぐらいから裁縫(フェルトで小物を
作るとか)やってたな。
そういえば、赤毛のアンに、村の婦人たちでやる裁縫の会というものが出てきたが、
ローラたちにもそういう集いはあったのかな。
関係あるかな?細かい針目のビーズ刺繍を作る職業の少女たちは
例外なく30代くらいで目がやられてしまったっての。
時代は19世紀末だったかな。暗い部屋で細かい仕事てのは
確かに目に悪い。
アメリカンキルトだったっけ。
女の人たちが集まってあれこれおしゃべりしながらみんなでちくちく縫う、みたいな
習慣があったはず。
あれはいつ頃だったかな。
WIKIで調べてみたら大人数で一枚の大作を製作する会を持つようになったのは1980年代半ばからとのこと。
ローラが子供のころはまだそこまで発展していなかったんだろうね。
>>809 え? そんなに最近ですの??(・∀・;)…うそん。
>>809 WIKIで"1800年代半ばから、『キルティング・ビー』と呼ばれる、多人数で一枚のキルトを制作する会が催されるようになり、女性の主要な社交場となった。"って書いてるけど?・・・
どっちでもいいけど、ウィキペディアをソースにするのはやめようぜ。
自分の目で書籍読んで調べるがよし。
ウィキは便利だけど、単なる参考と思っといたほうが。
よし、「キルトへの招待」っていうアメリカンキルトの歴史本借りてきたから
読み終わったら決着つけるですよ。
814 :
809:2007/05/23(水) 11:22:49 ID:hvp0KTMB
すまん、1800年代と打ち込もうとして間違えたorz
とおさんに撃たれてヒッコリイの木にぶら下がってくる。
815 :
819:2007/05/24(木) 13:06:33 ID:uVo2rJ2I
キルトへの招待読んできたですよ。
えーと、ローラあたりに関連するところをぬいてみると
「1825年にアメリカでコットン産業が確立。キャラコが安くなったのは南北戦争後。
キャラコは、それまでの麻やウールに比べて簡単に洗えて安かった(1ヤード10セント)」「1870年頃からキットが発売、通信販売でブーム」
「1884年から1885年の雑誌広告にキルトのキット50セント。
内容は1ブロック用15ピースの絹。6ピースの刺しゅうスタンプつきサテン。
刺しゅう用糸付、ファンシーステッチ・イラストつき」
「色んな模様の50枚一組通信販売」
「1880年代の雑誌にはキルトの作り方コラムあり」
「献金や署名を集めるためのキルトを作るため集まるのはキルトビーといい、
1840〜1920年頃さかん」
というわけでみんなでちくちくキルト、というのは慈善活動や何かの一貫だったようです。
通信販売でキット通販なんてのがローラの少女時代からあったというのがちょっとびっくり。
816 :
819:2007/05/24(木) 13:09:02 ID:uVo2rJ2I
ただ、この手のブームというのは全土一斉にではないと思われるので、
もしかしてドゥスメットのあたりではあまりはやってなかったのかブームの時期が
ずれていたのかも。
婦人会あたりでやっていたけどローラは参加しなかった、とかもありえるです。
でも子供にお裁縫の練習にキルトを縫わせる、っていうのは普通だったんでしょうねー
817 :
なまえ_____かえす日:2007/05/24(木) 14:18:04 ID:K5lq2mtm
結婚記念日にお皿をメールオーダーで買ったりしてたよね。
メールオーダーなんてこの時代にあったのか!って思ったけど
お店に買いに行くなんて無理だもんね。
>817
おぉwあの妙に羽振りの良かった危うい新婚時代ね。
819 :
なまえ_____かえす日:2007/05/25(金) 13:01:37 ID:pZcepboq
まさに新婚故の暴走w
あとでそれがみんな借金だったと知った日には…
黒ローラ発動
そりゃ黒くもなるてw
今時だったら離婚モノだにょ
822 :
なまえ_____かえす日:2007/05/25(金) 19:36:41 ID:pZcepboq
そのまえに小町にトピ立てる。
黒ローラってあまりにぴったりすぎてワロタ
小町じゃなくて婦人公論に投書でしょ。
「夫を心の中で見限ったあの時の一言 さようならマンリー」なんてなw
「離婚を踏みとどまらせてくれた母の教え」とかw
いや、母はないっしょ。仲悪いから。
「この年になっても大好きな父と夫をどうしても比べてしまう私」
とかならありそうw>黒ローラ
>>800 うちの子の幼稚園はモンテッソーリなんで、厚紙の絵に穴を空けて
刺繍針で糸を通させたり、年中でマフラーを編ませたりしてるよ。
さすがに縫い針は扱わないようだけど。
ママレンジでパンケーキ焼くのだ!
>827
もちろんベーコンをちりちり焼いて油を出して
そば粉のパンケーキですよね?
焼き立てに糖蜜たらりーん
830 :
なまえ_____かえす日:2007/05/28(月) 19:41:58 ID:Cm3+aluv
いやいや赤砂糖でおながい。
収穫したてのかえで糖をお願い
かえで糖は「収穫」とは言わないのでは。。。
どうなの?とうさん、教えて。
タラのグレイビーもおながい
ところでグレイビーって肉だけじゃなかったんだね
ベーコンの油で焼くパンケーキは、肉の匂いがしそうだ。お好きな人にはたまらなくそそり、
ダメな人にはとことんダメそうなアメリカーンな感じだ。
・・・そうでもない?今度やってみよ。
835 :
なまえ_____かえす日:2007/05/29(火) 17:09:20 ID:wSrRVvXB
私はアメリカーン大好きなので、
パンケーキ+ベーコン+シロップでもオケ。
ハム+煮リンゴもウマー
マクドナルドのグリドルでもローラごっこしてる
ひとりで
837 :
なまえ_____かえす日:2007/05/29(火) 19:31:01 ID:pbnaAHJ0
オレンジが1人に1個ずつ!
オレンジだけど、温州みかんのように薄皮は薄くないし
手で剥いて食べたように書いてあったけど実際には
どういう風に食べたんだろう?
薄皮ごと?
薄皮剥いて食べるとしたら手がベチョベチョになったのでは?
オレンジとピンクの蚊帳袋にいっぱいのキャラメルポップコーンと交換!
>>838 そのためのナプキンとかフィンガーボールではないかと。
フィンガーボールがあったかどうかは知らんが。
どうでもいいがうちの家族はグレープフルーツを手で剥いて食べる。
あのオレンジ、すでに一部剥いていたとおもう。
>>840 それは外側の厚い皮のことだがね。>飾り剥きされてた
皮捨てちゃもったいねー。
農薬は当時はまだ使われてませんか?マーマレードにしたらええやないかと
ふと思いついたんで。
843 :
なまえ_____かえす日:2007/05/31(木) 15:42:03 ID:EuMNZTs0
スイカの皮もピクルスにするのに、オレンジの皮を見過ごすって手はないやね。
ジャムはベリー類ばかりだったけどマーマレードはインガルス家のレシピには
無かったのかな。
>843
町でのベンだか誰かの誕生パーティーで一人一個もオレンジをもらえたと
はしゃぐローラを見ていると、当時オレンジなんて果物は
なかなかお目にかかれない珍しい手に入りにくい果物だったと思う。
鉄道もようやく通りはじめた時代だからね。
誕生パーティーでもらったオレンジは妹達のためにも持って帰ろうと思ったけど
結局全部食べちゃったので、皮だけもらって帰るなんて「お行儀の悪いこと」
ローラにはとてもできなかったのでは。
じゃウッドワースのおばさんが後で回収したかもしれないね。
ウッドワース家のマーマレードになったのか
マーマレードはめんどっちいジャムだからなぁ。
ベリー系だと煮て冷やせば勝手に固まってプルプルになるんだっけ
>848
ベリー系にはペクチンが少ないからってレモン汁いれなかったっけ?
ところでオレンジでマーマレードって皮だけでもできるん?
なんにしても有効利用はされたんだろうな。
オレンジの皮に砂糖まぶした奴とか美味しいよね
n_n
/∵! ベリー摘みに来たクマー
ム´/ゝ
|へ〉
AA下手すぎてワロタwww
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 呼ばれた気がするクマ
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\ (本物クマ)
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
「おどき、スーキー!!」カアサン→■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`エ´)ノクマー
父さん「母さんテラツヨス」
と、とうさんだってクマぼこぼこにしてやったもん!!!!
(無粋なツッコミはナシでよろしこ)
フー?誰だい?
日曜日は安息日だから2ちゃんもしちゃだめなんだからね。
安息日があげに窮屈なものとは知りませんでした。拷問だ。
春の大掃除はもうすんだ?
日本には梅雨があるからなあ。洗濯ものが乾きゃしないですよ。
大草原でスパーッと瞬間乾燥してみたいものです。でもお肌もスパーッと荒れちゃいそうですわぁ。
ローラたちはなんか予防とかしてたのかなあ。
そういえば化粧道具はあったのかな?
粉はたいたり紅さしたりって様子が無かったような気がするけど
化粧水みたいのはあったかもしれないけど
そういう口紅とか白粉とかは素人の娘さんが
することじゃなかったんじゃないかな?
じゃあやっぱり持って生まれた肌の美しさとか
目や髪の色など素材で勝負の世界だったのかな。厳しい。
日よけ帽などできちんと紫外線対策
寝る前に100回ブラッシングくらいかなぁ?
帽子をキチンとかぶらないとインディアンみたいになってしまいますよローラ!
開拓民はお肌のケア他になんかやってる余裕ないか。
泥パックはハチに刺された時やってたけどちょっと違うかw
清潔・身奇麗にするほう重視っぽいね。
行水しない日のお出かけ前は耳の裏と襟足をごしごし。
後にローラには「いかれた房」が加わるけれどw
うかれ前髪とかきちがいの房とか
もともと原書ではどんな表記なんだ??
きちがいの房= lunatic fringe でした。そのまんまですね。
ミクシのローラコミュが、ほのぼのと盛り上がっていたのに驚いた。
868 :
780:2007/06/07(木) 00:33:07 ID:pTVs+Feo
「開拓時代の生活図鑑」読みました!
カナダが舞台になっていましたが『大きな森』等を思い起こさせるような
内容も多く面白かったです。(メイプルシロップ作り、雑貨屋に行く、羊の刈りこみ、
丸太小屋から板張りの家へ引っ越すなどなど…)
例えば、『雑貨屋に行く』の章は主人公一家の物語→雑貨屋の中の様子→当時の郵便局に
ついて→手紙の書き方・手作りインク という内容がモノトーンの鉛筆画とともに書いてありました。
内容もですが鉛筆で描かれたイラストというのが良かったです。
おお、買いましたか!
手作りインクに興味がありますね。
870 :
780:2007/06/07(木) 01:49:53 ID:pTVs+Feo
>>869手作りインクはクルミの殻を潰して水に入れ煮詰めた後、
退色を防ぐため酢と塩、あとろうそくのススを入れるという
ものでしたよ。
そんなものまで手作りだったんだなぁー。
うん、すごいよね。
作れないものはないって感じ。
♪
>>874 神☆☆☆ ♪
;;"~'゙;; .∧_∧ ;;"~'゙;; ;;"~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;;;"'~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;
ミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミ
\ / \ / \ /
|⌒I、│ |⌒I、│ |⌒I、│
(_) ノ (_) ノ (_) ノ
∪ ∪ ∪
夜中の通販番組にローラが出てきてビックリ!!
商品はファンデーション。
でも顔立ち変わってる気がする・・・直した・・・か・・・?
ミネラルファンデのやつだよね。
私もびっくりした。
司会のオバサンも迫力のある人だけどメリッサも負けてなかったね。
最後は二人ともすっぴん披露までして。
顔立ちは普通に加齢じゃないかな、直してあれか?って気もするので。
激しく見てみたい。
夜中の通販番組片っ端から録画してまわろうかな
880 :
877:2007/06/12(火) 21:45:39 ID:mOH+dkpk
>>878 >直してあれか?って気もするので。
ちょwww・・・ヒドスwww
私のローラは講談社文庫なんだけど、あれの何巻か忘れたけど
あとがきに20代位の写真載ってるよね。
他に彼女を見る機会が無いので、大人になってからのローラ役でない
彼女ってあのイメージなんだわ。
あれとはずいぶん違う気がしたけど、言われて見れば確かに加齢のせいかもね・・・
関西空港のバッタのニュース見て
大草原のバッタ騒動思い出したよ。
空港の方は駆除すればいいんだろうけど
あんな大群のバッタ恐ろしかっただろうな。
上の方のレスで群生相と孤独相とか、イナゴじゃないよバッタだよなど
なるほどねえーと勉強になりましたが、群生相のバッタ君には
たとえノッポさんが中の人でみんなのうたに出演されても会いたくありません。
最近母さんの子ども時代、クワイナー家のシリーズを図書館で
見つけて読んでいます。
図書館にはローズが書いたその後のローラ一家のシリーズも
あったのですが、他にもローラ周辺の人の事が書かれた本は
あるのでしょうか?
884 :
なまえ_____かえす日:2007/06/21(木) 20:04:11 ID:tq/ixzHV
一時毎日のようにレスがあったけどここんとこ無いなと思ってみたけどまだ3日か
ちょっとあげてみようかね。飲みかけのりんご酒の小瓶ちゃん。手伝ってくれるかい?
チャールズ、いけませんよ女の子がスレを上げるなんて(意味不明w)
ねぇ、かあさん!いいでしょう?お願いやらせて!(更に意味不明w)
887 :
なまえ_____かえす日:2007/06/22(金) 20:24:08 ID:xZU39jWe
またキモイなりきりが始まったか
まぁ、ネリー(>887)ったら意地悪ね。
>>887 20時間も経って「始まったか」はないだろうw
ローラ の ヒル こうげき!
ネリー は ふしぎなダンス を おどった!▽
メアリー の 「やめないと母さんにいうわよ」 こうげき!
ローラ は 仕方なく こうげき を やめた
独立記念日の時にローラ達が食べてた
魚の薫製をはさんだバター付きパン、
食べてみたい。
にしんと書いてあった気がするけど
鮭のイメージ。(鮭とばパン・・・?)
鰊の缶詰から出した奴だったのかな?
だとしたら日本人にはただのウンコクサイ食べ物になってしまうよね。
あー、私もニシンの燻製サンド食べたい。
スモークサーモンみたいに柔らかいといいな…。
燻製っていうと鮭とばみたいに固いイメージだけど、
スモーク〜だと柔らかいイメージになるから不思議。
外国の児童書に出てくる魚料理っていうと
ニシンとか鱈ばっかりな気がする。
「児童文学における食生活」っていう
某論文を読むと魚は結構いろんな種類出てくるね。
特定のものだけって感覚はなかったなあ。
どちらかというとこんなにいろんなもの食ってるんだなあ
というのが子供のころの印象だった。
今まで読んだ本の中ではニジマスもよく見かけた気がする
オイルサーディンとかだとパンにはさんで食べてもおいしいけどなぁ。
ってかなぜかこの2週間ほど人多すぎで読めはしても書き込めず(´Д⊂
この板が人大杉とは信じられない。。。w
こっちのエラーかなんかだったんだと思うけど、2週間肉とか使って閲覧はできても
書き込みできないこの生殺し(´Д⊂
おかげで大きな森から全部読み直しちゃったよ。
>899
それは有意義な時間を過ごされましたね!
私はクソ暑い夏に長い冬を読むのが好きですw
真夏にいなごの襲撃を読むのが好きです
牛乳桶に入ってくるいなご
ぎらぎらした日差し
風のない熱気
汗と汚れでちくちくする洋服
つららを切望するローラ
壁をよじのぼってくるいなごの群れ・・・・
>>902 べたべたの松やにが壁をつたってタラタラ…。
それにしても真夏にあの重ね着は信じられない(υ´Д`)アツー
その後の雨に心底ホッとするよ。
リアルに気温まで感じる描写だから、暑いのも寒いのも読んでる方も辛いよね。
>>903 あの真夏には、ローラ達全員、木綿のキャミとビーサンで過ごさせてあげたいし、
凍える父さんや、どうしても暖かくなれないアルマンゾに、フリースを着せてあげたい。
そんな事をいつも考える。
そんな暑さでも母さんはコルセット付けてたのかなあ?
想像しただけで汗がたらー
脇あたりをぎゅっと締めると案外汗が出ないものらしい。
でも暑そうだよね。大人の女性が一番つらい。
今度ドレス着るんでうまれてはじめてコルセットつけたんだけど、
あんなんつけて農作業とか家事とかやれとかいわれたら倒れる。無理。
時代とはいえ、すごいなー
>907
コルセット時代の物語だと大抵女性がすぐ気を失うけど
それはきっとか弱いとか女性らしいからなどの理由じゃなくて
圧迫されすぎのせいなんだということが最近分かったw
ウェディング用みたいな緩いのじゃなくて、本式のコルセット普段もつけてるけど
慣れれば飯も食えるし意外と見た目ほどハードな代物じゃないよ。
素材が薄いのは夏でもわりと平気。姿勢は凄く良くなるし、
補整下着が馬鹿らしくなる位ウエスト細くなるし、
現代でももっと使われるべきだと思う。気絶するのは締めすぎなだけ。
>909
だからローラの時代やスカーレットオハラの時代は締め過ぎだったって話でしょうが。
>>910 ローラの頃は単に体格いいというかデブだから
必然的に締め付けがきつくなってただけとも言う。
>>909 ごめん、ウェディング用のゆるいのでギブしたorz
というかもうドレス自体わさわさしてて動きにくいしウエストがっちりでさらに
動きにくいしで。
薄いのだともっと動きやすいのかー
っていうか、結婚前は父さんが両手でつかめた母さんのウェストって(´Д⊂
>908
それですぐ倒れるから、片側に肘掛けみたいなのがある背もたれのない
ソファの事を「気絶イス」って言うんだって、英語の先生に教わったんだけど、
英語でなんて言うのか忘れた。
>>909 本式のコルセットの話、もっとkwsk。
本当につけてる人なんて初めて聞いた。リアルな話聞きたい。
意外と平気って事は、つけたまま畑仕事できる母さんレベルだよね。
私のように出産後の引き締め用ウエストニッパーつけてるだけで
腸の空気移動が悪くなって腹痛おこしてる人には
奇跡のような話だな。。。コルセットで年中生活なんて。
母さんはローラに寝てる時もつけろみたいな事言ってたよね。
>914
現代のコルセットは素材も構造も改良されているだろうし、
ローラの時代のとは比べられないだろう。
コルセットの締め過ぎで肋骨折ったというエピソードをどこかで聞いた
さもありなん
>>916 914です。コルセットスレありがとう。熟読してきたw。
けっこうつけてる人いるんだねー、知らなかった。
1つ勉強になったのが「痩せるわけではなく、脂肪と内臓を上下に振り分ける」って話。
だから胸がボーン!下っ腹もドーン!になるんだとか。なるほど。
当時のドレスは下っ腹は豊かでも問題無い形だものねー。
それでもインガルス家全員で撮った写真を見ると、母さんとメアリーは
樽のようなウエストになってるよね。コルセットでも中年太りは防げなかったのか…(T∀T)
コルセットはいつ廃れだんでしょうか。ローラがおばあさんになってからの写真では
いわゆる「洋装」てやつで、コルセットはつけてないやろって感じでした。
決定的なのは一次大戦あたりでしょうかねえ。
東洋趣味の影響でストンとした直線的なドレスが流行ったり、
男性を戦争に取られて、有閑階級の女性まで働き出して、活動的かつ布地の節約になる衣装を着るようになったり。
シャネルがコルセットから開放したとか言われているねぇ。
映画「タイタニック」(1912年沈没)でローズがコルセットを
はずすシーンが象徴的
>>922 はずす?
締めるシーンはあったと思うけど・・・
こう毎日雨だと、大きな森の小さな家のなかの冬篭りの始め頃の話を思い出しちゃう。
収穫済みのカボチャやらハーブやらが詰まれた屋根裏で遊ぶ二人のイメージ。
白ローラ「さぁスーザンお着替えしましょうねー」
黒ローラ(トウモロコシの芯に布巻いただけで何が人形だゴルァァァァァァ!!)
>>925 ワロスwwww。
子供心に、インガルス家の貧しさがすごくよくわかるエピソードだった。
トウモロコシの芯を人形にするという発想自体に驚愕した。
>926
とうちゃんあんだけ器用なんだからせめて木を削って
人形の形にしてやればよかったのにね
時間の余裕がなかったと
母さんの子ども時代の話読んだけど、「うす桃色の陶器の羊飼いの娘」は
出てこなかった。ローラの話の中ではいつも母さんの宝ものとして
出てきたけど、もしかして父さんからのプレゼントだったのかな。
アルマンゾとローラの皿のように結婚記念の品だったりしてね>羊飼いの娘
>>927 とうさん、あとで誕生日かなにかに
シャーロットのお相手にと、木を削って人形を作ってくれたよね。
忙しすぎる親にとっては、これでも精一杯だったのか。
クリスマスって厳しい冬だけど、農閑期でほかのことをやる暇が
ある一番いい季節だったとも考えられるね。
イライザ・ジェーンなんて台風が来たらやだなw
>933
ちびのフランス馬よりつよい「ローラ」よりはマシかもw
そのローラをたしなめつつ父さんにすらツッコミをいれる「キャロライン」テラツヨス
マンニィのおかげでピザ宅配の注文が4割り増しだそうな
あの時代から桃の缶詰があったとは
>937
かきもよ!
>>937 母さんの子供時代からパンの缶詰めと豆の缶詰めが有ってよ?
今「古きよきアメリカン・スイーツ」って本を読んでます。
ローラは子供の頃、ブラウニーを食べていませんよね。
ローラ本人が初めてチョコレートを口にしたのはいつ頃かなあ。
感想を聞いてみたい。
>>941 固形のチョコかな、飲むチョコかな
アメリカだからお菓子関係ってどこよりも早く開発されて普及してそうな感じがする
本当はもう、当時のアメリカにチョコは存在していたけど
インガルス家が貧しくて食べられなかっただけなのかな。
「古きよきアメリカン・スイーツ」読み終わりました。
ローラとローズが干しりんごを作る場面が紹介されていて、
アメリカ人のアップルパイに対する愛情が語られています。
厚い本じゃないので、さらっと読めてしまいました。
父さんが青いカボチャのパイをアップルパイだって喜んでたもんね
日本の果物と比べて外国の果物は酸っぱかったりして料理向きなんだっけ?
青いカボチャというと母さんの小さい頃の話でも未熟なカボチャでピクルス作って食糧不足しのいでたな
日本でも出来はじめのすごく小さいスイカを奈良漬けにするよね。
子どもの頃食べて、アメリカも同じなんだなと思った。
ピクルスにしても塩漬けにしても
大量の調味料がいるよね。
大陸では海が近くにないから、塩は貴重品だったと聞いて
(岩塩の存在も知っているけど)
塩漬けを自作してみた時に使った塩の量の多さに
凄く不思議だった。
お酢等も自家製だったのかな?
リンゴの芯使って酢作ってなかったっけ
アルマンゾの話かな?
そういえば森にいた頃は鹿をおびき寄せるための塩なめ場っていうのを作ったりもしてたよね
りんごの芯でお酢作る話どっかで読みましたね。
塩といえば石油ランプの爆発防止で塩使ってたけど
どういう化学変化?でそうなるのか分からないや
アップルビネガーだったのかぁ。
そういえば、ローラの子供時代の料理のエピソードで
「酢味のパイ」ってありませんでしたっけ。記憶違いかな。
酢味のパイっていうとなんか微妙なのに
ビネガー風味のパイっていうとわかりやすい気がするね
アルマンゾの家では確かに作ってた>りんごの芯を使った酢
あの家は秋に売り物にならないリンゴを工場でジュースにしてもらって樽で保存しておく程リンゴを収穫してたから
酢でもなんでも作り放題だったろう。
ローラ達の所は大概の場合、リンゴと言ってもせいぜい干しリンゴ位しか手に入ってなさそうだったから、
別のもので作ったか、買ったかしてたんじゃないか。
(ローラ達は定住できるまで、本当に新鮮な野菜とか果物とか縁が無い生活してたよな。
プラムは一時期食べ放題だったけど)
>952
かあさんの自慢の畑もすぐ移動でおさらばだったしね。
ああ、やっぱりすべての元凶は山師チャールズかぁ!ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!!
(´ー`)「人がたくさんいる町に落ち着くほうがいいって
やっと分かってくださって嬉しいですよ、チャールズ」
(´・ω・`)「いや、あの…その…」
(´ー`)「 何 か ?」
(´・ω・`)「…母さんの言うとおりです」
みたいな会話につぼった
ビネガー風味のパイって、何が入ってるんだろう。
中に入れる具がビネガー風味なんですよね。
食べてみたいな。
チャールズって、家族を愛してはいたんだろうけど
なんていうか…またかよ!みたいなところがねえ。
ブルースターの奥さんみたいにキレず、ついていった
キャロラインはすごい。
>958
レモンパイ(カスタードにレモンで酸味と香りをつけたものをパイの中身に入れてる)と似た様なものだそうな。
レモンがまだ贅沢品だった時代に、ビネガーをレモンの代わりに使って作ったパイで、
『貧乏人のパイ』とも言われたそう(ヒデエ)。
しかし、それすら卵が手に入らなければ作れない訳で、ローラ達も定住して鶏を飼うまでは
口に出来て無いだろうという、シビアな話。
よく栄養失調で死ななかったと思うよローラ達…育ち盛りだったのに。
>957
「貧乏人の」ってフレーズ結構出てくるよね
霜を耕しこんで「貧乏人のこやし」とかさw
アルマンゾが郡博覧会で食べてたビネガーパイは
「卵の代わりに酢を使った皮」とあったんだが
パイ皮にも酢を入れてるのかな
957さんありがとう!
なるほど、甘酸っぱい味だったんですねー。
その代用品ですら、卵がないと作れない…
キャンディをあんなに喜んでた、幼いローラ達を思い出してホロリ。
ほんと偏った栄養状態で子供時代をすごしたワリには
長生きだったね、ローラ。
父さんが買って来てくれた白砂糖をスプーン一杯ずつなめさせてもらった、
なんてのもあったね。
やたら白砂糖が美味しそうだった。
その後、かあさんが
大切そうにフチをキッチリ折りたたんでしまいに行く動作が凄く印象的
家の場合何かのお礼でゴディバチョコ貰った時がそんな感じだった
家族全員が一粒ずつ好きなもの選ばせて貰って、その後母親が
キチンと蓋をしてリボン結んで冷蔵庫にしまいに行くのw
アルマンゾの子供時代の話でも両親の留守中に「白砂糖をほとんど」食べてしまったり、
甘い物って特別だったんだよね。
しかし、インガルス家は小さな紙袋の白砂糖
ワイルダー家のは大樽に入ったタップリの白砂糖。。。
大地主と開拓民のシビアな差を感ぜずにはいられない
ネリーなんて店のアメ食べ放題してたよな
エドワーズさんが冷たい河を渡って、クリスマスプレゼントを
届けにきてくれた時の話も感動したなー。
つつましい暮らしぶりの小さい女の子たちにとって、
どんなに嬉しかったか想像して涙が出ました。
お茶目なエドワーズさん、サンタに会ったという作り話を、
面白く語っていましたね。
子供の頃にこんな人に出会いたかったなあ。
でも「テネシーから来た山猫」のはずの彼が、テレビでは
ひげもじゃ熊男だったのにはちょっとがっかり。。。
テネシーから来た山親父か
「大きな森」で父さんが熊を仕留めてきて、メアリーが
あたしもも肉がいい!もも肉が欲しい!って大騒ぎするシーン。
熊のもも肉という言葉から馬鹿でかい切り身肉しか想像できなかったので、
そんなもん貰ってどうすんだ、メアリーともあろう者が随分けったいなもんを
欲しがるんだな…と長年思ってた。
最近原書を読んでみたら、もも肉が「drumstick」となってたので
やっとメアリーの言わんとすることが理解できました。
メアリー正直すまんかった
つまりギャートルズに出てくるような肉を食べるメアリーということでいいの?
インガルスの長女と次女の肉に対する執着が異常な件w
私の周りには肉が嫌いで給食の時間が地獄だったっていうひとが
結構いるけど、この時代のアメリカに肉嫌いの人って
いないのかな?今はベジタリアンなんて珍しくも無いだろうが。
日本人でごはん嫌い〜っていう人がいないように
あちらでは肉は主食(パンはおまけ)だからそんな人いなかったのかな?
>>972 ワロタwww 確かに。
肉料理の詰め物の事でローラとメアリー、一触即発。
ローラ、食事会で豚の丸焼きに心奪われっぱなし。
とか、肉執着のエピソード多いよねw。
>>971 「メアリーは熊のもも肉がどんなに大きいか知らなかったのだ」みたいな一文があった気がする。
drumstickは骨付きの鶏モモか何かのノリで言ったんだと思う。
何にせよあの賢しらなメアリーにしては異色の発言だ…まぁ当時メアリーは6、7歳だろうけど…。
ギャートルズって熊の太モモそのまま輪切りみたいな感じ?ww
>>974 母さんも「獣の肉は食い飽きたから塩漬け肉が欲しい」っていつだか言ってたよねw
あとプラム川で毎日魚ばっかり食べてた時、ローラは魚はあんまり有り難がってなかった気がする。
お前らそんなに肉が好きか
だってさ、キリスト教圏の精進潔斎ってよく「断食」とか訳されてるけど
魚は食ってもいいんだってよ。
新婚で初めて豚を屠殺したときだけ肉いやがってたねw
>977
ガラス窓をありがたがっていたのに窓拭き大っ嫌いってのも発覚したよねw
肉にご執心な姉妹も父さんが母鹿を撃てなかったときだけは
殊勝な発言をしてたね。
メアリーなんざバターつきパンがあるから無問題!と超現実的w
このスレのみんなのローラに対する愛(と、冷静かつ的確なツッコミ)が愛しすぎる。
私は、「大きな森」で、ローラがパーティですごく楽しい思いをしていて、
はっと気付いたら次の日の朝だった…
てのを読んで、小さい子の世界観(と言っていいのか)をなんて的確に
書くんだろう!て感動した覚えがある。
いったいあれは何のパーティーだったんだろう…クリスマスとか?
カエデの樹液が取れたよパーティじゃなかった?
雪にメープルシロップ垂らして柔らかいアメみたいにしたり
あれすごくやってみたい
私もあれはすごくやってみたい。
「大きな森」と言えばアメリカライオンの話が今でも肝が冷える。
開拓民って命がけ…
パーティで、母さんやおばさんたちのおめかしを
興味深く見てるローラがかわいかったなあ。
おばあちゃんが誰より速くジッグを踊れたり、
荒くれ者のおじさんが幼いローラと踊ってくれたり。
「ダンスパーティ」と聞いてすぐ思いつくのは「シンデレラ」だけど
「大きな森」のアットホームなパーティも楽しそう。
樹液が取れただけで、あんだけ一堂集まって乱痴気騒ぎをするのか…w
他に娯楽がないからね。
でも、おばあちゃんといっても40代位だったんじゃないかな?
ローラも小さいし、みんな結婚が早かったし。
あ、なるほど、ローラにとってはおばあちゃんだけど、
老人というほどの年齢ではなかったのかな。
人々が集まってみんなで共同作業をして、済んだら娯楽
というのは、日本でもありますよね。
友人の実家の農作業を手伝ったら、隣近所のじいちゃんばあちゃんも
来てました。夜は村に一軒しかないスナックでカラオケ…
うーん、ローラ達とはずいぶん違うな〜。
いや、日本のじいちゃんばあちゃんたちが集ってカラオケしてる姿も
数百年後の海外の人から見たらほのぼのしてていいなあ…
なんて風景になってるかも。
私の持ってる本の挿絵だとジグを踊るおばあちゃんは
あかずきんにでてくるようなおばあちゃんのイラストだったから
余計固定観念ですっごい年いってるイメージになってた。
今思うと確かにおばあちゃんと呼ばれていても50代くらい?
挿絵がクソって弊害が酷いなw
ローラやアルマンゾがすごく長生きだっただけで、当時の人は
50歳くらいでもう老人なのかなあ。
時代も国も違うけど、信長は「人生って50年だよね〜
生まれたら死なないヤツっていないよね〜」みたいに謡ってましたよね。
(うわーん、なんかバカっぽくなってしまったよ)
ジグ踊ってたばあちゃんは父方のばあちゃんかな?
原作とテレビはまったくの別物だから。
>>993 視野も心も狭いね。
両方楽しんでいる人だっているんだよ。
アナタ、オルソン夫人?
オルソン夫人って誰だっけ
>994こそなんでそんなにトゲトゲしてるの?
ドラマの話題には必ず噛み付く人が居るから要注意!