3 :
なまえ_____かえす日:2005/08/01(月) 16:29:02 ID:x4zi352m
3
スレ立て乙
4 :
なまえ_____かえす日:2005/08/01(月) 20:44:43 ID:GkFTK5K2
前スレ落ちたんだねえ。
>1乙
即死回避に向けかきこ
「白いぼうし」いいね。
ふと夏みかんのことばかり覚えていてどんな話だか
覚えてなかったことに気付いたよ。
そうだった。モンシロチョウの少女だったね。
蝶といえば、ヘッセの「少年の日の思い出」もよく出てたな。
友達の蝶の標本を盗んで壊してしまう話。
7 :
なまえ_____かえす日:2005/08/02(火) 21:46:02 ID:K/e63Jpk
そうか、君はそんな香具師だったんだね。
8 :
なまえ_____かえす日:2005/08/02(火) 22:55:54 ID:khSaskzd
安房直子さんの「鳥」。
少女が耳のお医者さんのところにやってきて、
耳の中に落っこちた秘密を取り出して欲しいって言うの。
海が舞台で、少年と少女が出てきて、
とってもファンタジックで大好きな物語。
でも授業ではちょこっとしか扱われなくて、がっかりしたような思い出が。
小学2年くらいだったかな?
「少年の日の思い出」、ヤヤマユガの話、挿画も印象的だった。
誰の絵だっただろう。小林敏也だろうか。モノクロの絵。
挿画が印象的な話は結構あるなあ。
幻燈のようなやまなし、切り絵のような「三人の旅人たち」も良かったな
保守age
「木を植えた男」も好きだったな。
あれは物語じゃなくて伝記だった気もするけど。
物語じゃないかもだけど、
戦争で?満足にお米が食べられなかった時代に、
いなかのおじいちゃんの家に行けば食べられるつって
ちょくちょく泊まりに言ってた少年の話、なかったっけ。
確かに白いご飯は毎日食べれたけれど、おかずが毎回漬物だけなので
ついにうんざりして自分の家に逃げ帰った、というオチでした。
いつの教科書か全然覚えてないなあ。中学生(15年前)くらいかな。
東京書籍だったはず。
13 :
なまえ_____かえす日:2005/08/08(月) 15:04:44 ID:zJ41Ocqq
即死避けしときましょう
戦争の時代の話といえばちいちゃんのかげおくりだけど。
ひもじいちいちゃんがひとりでもそもそと干飯食べてるところは
わびしくてたまらない場面だったな。
14 :
なまえ_____かえす日:2005/08/09(火) 05:52:12 ID:GSBnS0ja
3人の旅人たち
青い服の犬?
後者のタイトルは忘れたが犬が出てきて
「服」という漢字がなかなか覚えられず
書き取りしまくった思い出。小学3年くらいかなー
15 :
なまえ_____かえす日:2005/08/09(火) 21:18:55 ID:6Fb7x77g
戦争が関係ある「一輪の花」かな。
最後が心に響く。
夏のこの時期になると、
「ヒロシマ神話」を思い出す。
失われた時の頂にかけのぼって
何を見ようというのか
で始まるやつ。
戦争ものだと、「お母さんの木」かな。
息子がどんどん召集されて、そのたびに木を植えるんだけど、
どれも枯れてしまうんだっけ?
最後に、一人だけ息子が帰ってくるんだよね。
保守
「やどかり探検隊」かな。あれは短編集とかで市販されてないの?
「はまひるがおの小さな海」
好きだったな。
昨日図書館で「おじさんのかさ」読んだ。
懐かしいね。
雨がふったらポンポロロン。雨がふったらピッチャンチャン。
>>17 戦争ものの中で一番泣いたのは「おかあさんの木」だったなあ
木は枯れなかったと思うけど、1人だけ生き残った息子が帰ってきた時、
お母さんはその子の名前をつけた木にもたれて死んでいた……
小2の一番最初にやる「ふきのとう」
全員で一文ずつ順々に音読したとき、
丁度「もっこり。」一言だけになった子がいたのが印象的。
何度も出てるけど「白いぼうし」。
単行本では挿画が北田卓史なんだけれど、
教科書ではたしかいわさきちひろの絵だったような気がする。
狐も狸も出てくる単行本の童話的な感じも良いけれど
白いぼうし、ちょうちょ、みかんの出てくる教科書の一編の詩的な美しさ、
やわらかさに絵柄がぴったりだったなと思う。
>>24 自分は単行本で読んだけど、いわさきちひろの絵はいいね。
教科書再録本で出てないかしらん。
小学校低学年でやった 「がおーっ(だったかな?)」
普段は馬鹿にしてたライオンのピンチに黒ヒョウが
とった行動にじんと来た。
「白いぼうし」は自分の学年から挿絵がいわさきちひろじゃ
なくなったみたいで、友達のお姉さんの教科書を見て
「きれいだなあ」と羨ましく思った覚えがある。
くまのこウーフーとか結構好きだったなぁ。
28 :
なまえ_____かえす日:2005/09/02(金) 21:07:09 ID:63VHz8/8
わすれられないおくりもの。
あなぐまと仲間の動物の話なんだけど、じんわりと泣けてくる。
泣かせようっていう物語じゃないと思うんだけど。
絵本にもなっているから、また読みたいなあと思うお話です。
29 :
なまえ_____かえす日:2005/09/02(金) 22:38:39 ID:v5IvxKuf
>5
>24
>25
谷山浩子のアルバムにあったな
という私は
赤いスポーツカーと
小さい白いにわとり
が好きだ。
30 :
なまえ_____かえす日:2005/09/03(土) 14:31:04 ID:fE9NbqAk
「赤い実はじけた」とか知らない?
先生に朗読当てられた時とか、
ちょっと恥ずかしかった・・・
青い思い出だよ・・・orz
ちいちゃんのかげおくり
最後授業中泣いたorz
32 :
なまえ_____かえす日:2005/09/05(月) 10:41:47 ID:Jjtfon4p
「チロヌップのきつね」
読んでて自分が人間であることを申し訳ないと思った。
33 :
なまえ_____かえす日:2005/09/05(月) 16:16:19 ID:Tkd5y30Y
「おいしいおにぎり食べるには」
田んぼで作業をするおじいさんのおにぎりを盗もうとしたキツネをおじいさんが叱り、
田んぼを耕してから米を収穫して炊いておにぎりになるまでを話すの。おにぎりを握る描写が好きだったなぁ。
あと、秋になっても風鈴を出したままの主人公に「風鈴の音がうるさくて眠れません」って手紙が届く話。
風鈴をしまって一週間後、家の前の空き地にコスモスが満開になる。
届いた手紙をよく見たら、薄い緑色も細い字もコスモスに似ていたって話だった。作者がわかれば他の話も読みたいなぁ。
>33
上のは 今西祐行「おいしいおにぎりを食べるには」
下は 安房直子「秋の風鈴」 だと思われ。
安房直子はいいよね。「きつねの窓」も名作。
35 :
なまえ_____かえす日:2005/09/06(火) 00:26:27 ID:v3aNpnrc
突然教科書の対象年齢あがるけど
ダントツで「山月記」
36 :
なまえ_____かえす日:2005/09/06(火) 03:30:36 ID:23gJ1HsA
>35
私もあれで中島敦好きになった。
簡素なのに風景描写が美しいし、トラの気持ち分かる。
37 :
腐女子花子:2005/09/06(火) 14:48:27 ID:rF7qp5Eg
≫31
ちぃちゃんの影送りはなきますた
月が美しい 虎が美しい
水墨画のような夜の山中に滑り出る、しなやかで美しい獣。
月に照らし出されるなめらかで見事な毛皮が目に見えるよう。
もうとにかく壮絶なまでに美しい「絵」だよなあ>山月記
39 :
なまえ_____かえす日:2005/09/07(水) 17:00:02 ID:Jf3vZyvZ
小学校の低学年の本で先生と生徒と体育の時間で、ジャングルジムに
よじ登る。それで、大きな入道雲が来たと思ったら「くじらが来たぞ〜
みんな飛び乗れ」で全員雲にのる話。他愛ないけど覚えてるなぁ。
山月記も安房直子も覚えているよ。良かったなぁ
山月記好きだった〜。
あと、麦畑?
「やあ、景気はどうだい?」
「まあまあだね」
ってやつ。
砂漠の真ん中にある鉄道駅に3人の駅員がいて、
交代で休みをとって前から行きたかった所へ出かける。
最初の2人は都会へ行くんだけど、最後の1人はオアシスでのんびり…という話。
絵も綺麗で大好きだった。
あと内容ほとんど覚えてないんだけど、誰かから手紙をもらいたくてたまらないかえるが
かたつむりに手紙を運んでもらう…みたいな話。
>41
私はそれ中学の時、英語の教科書でやった。
女子校だったからかな。
カエル君かわいーってしばらくクラスで話題だったよ。
小学三年生の時位に読んだクマのお父さんと息子の話が好きだったな。
お父さんがステッキをかざして「えいっ」って言えば
信号が青に変わったり星が瞬いたりするというお話。
43 :
41:2005/09/09(金) 00:00:54 ID:LDvE5zyH
>>42 よかったらどんな話か教えてもらえませんか?イメージしか覚えてないので。
かえるは自分宛に手紙を出すんでしたっけ?で、かたつむりが2日くらいかけて運んだような…
44 :
42:2005/09/09(金) 00:04:45 ID:uw5pHmPX
45 :
なまえ_____かえす日:2005/09/09(金) 15:19:15 ID:p0C0c1P9
教科書の載ってる話の男性ってどうしてヘタレばかりなのか。
こころの先生とか
色々と。
46 :
なまえ_____かえす日:2005/09/09(金) 15:44:39 ID:Gf6YL7BX
>>45 つ【わらぐつの中の神様】の大工さん
「なあ、おれのうちへ来てくんないか。
そして、いつまでもうちにいて、おれにわらぐつを作ってくんないか。」
不恰好なわらぐつでも、心がこもってると言って
買っていってくれる男前です。
47 :
なまえ_____かえす日:2005/09/09(金) 16:19:45 ID:0huld349
ごんぎつねで、超泣いたなぁ。
>41
前半のは「三人の旅人達」ですよね。
確か光村図書でカラーの挿絵のまま本になってました。
私は「野バラ」が好きだったので速攻「三人の〜」が入っている
巻と一緒にゲットしました。
>>44 あーー嬉しい!ありがとうございます!
自分宛の手紙じゃなかったんだ。かえるくんとがまくんの友情に泣けてきた…
>>48 そういうタイトルでしたか!すっかり忘れていました。ありがとうございます〜
そうだそうだ、「つま」のついた雪下駄が欲しい娘さんだ。>46
あれをやったせいで、ふとした拍子につまかわのついた下駄を見ると
なんか妙に感慨深いんだよな
51 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:53:20 ID:GNwMwgy+
狐の嫁入り
与党の憲法草案では「自衛隊」が「自衛軍」と明記され
国外での戦闘もできるようにする方向に決まっている。
このままでいいのか?
初対面の人間をヌッ殺す覚悟がオマエラにあるのか?
「自分の身の危険を顧みず家族のために戦う」
そうやって酔うのは簡単だが、人殺しになる覚悟が日本にあるのか。
選挙に行こう。
>47
あ、先に言われた。
読んだ時鬱になったもんだなぁ…。(遠い目)
54 :
なまえ_____かえす日:2005/09/12(月) 18:14:52 ID:qGKn0H1D
>39 「くじら雲」ですね。懐かしいです。
授業で、大きい紙で作った覚えあります(^^)
>30 「赤い実はじけた」も懐かしい。
サワダサンという名の人に会うといまだにおでこに
ほくろがないか見ちゃいます。
55 :
なまえ_____かえす日:2005/09/12(月) 18:16:06 ID:74hMQwOL
詳しく覚えてないのですが、たぶん小学校の教科書で
青紫色の花の汁をつけた両手の親指と人差し指で円を作って向こうを覗くと
見たいものが見られる。。みたいな話を覚えている方いませんか?
自分で青紫の絵の具の水作って「もしかしたら・・」とか覗いたりした
恥ずかしい思い出があるのですが話の内容を全く思い出せず。。(><;)
>>55 34にちょこっと書いて歩けど、安房直子の「きつねの窓」
きつねの染物屋さんが、桔梗の色で指を染めてくれる。
57 :
56:2005/09/12(月) 18:57:30 ID:XiU+G36B
歩けどってなんだ。失礼した。
○あるけど ね。
58 :
なまえ_____かえす日:2005/09/12(月) 22:57:21 ID:ednhgVN3
>56
ありがとうございます!!教科書に載っていた話は内容しか覚えていないのが
多いのでまた読みたくなっても探せないのが残念。。でもここは色々懐かしい話の
話題が読めて楽しいですね☆
59 :
なまえ_____かえす日:2005/09/12(月) 23:30:35 ID:T0/J4SMU
60 :
なまえ_____かえす日:2005/09/12(月) 23:32:36 ID:zFGUVQLB
本を読んでる君が好き
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ´∀`) 秋は読書モナー
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
読書週間(10月27日〜11月9日)。
文学・一般書籍板を中心にいろんなスレに貼って、みんなで本を読もう!
>14
ひょっとして一緒の話かも…
『ねずみ』って名前の猟犬(多分ダックスフント)が
獲物の兎と仲良くなって、
子兎の寝床にって自分が着てる服をあげる話。
当時、近所によく似た犬がいて
『ねずみだ〜』って友達と盛り上がったなぁ
まだ、ダックスフントが珍しかった頃の話です。
中学の教科書(多分1年の始めの方)にのっていた、
幅跳びをやっていた女の子と入院中のおじいちゃんの話。
挿絵も好きだった。
中学の教科書は、下から出て来る糸?を引っ張って、
下の方をぼろぼろにしていた…
たぬきの糸車。
すごく好きだったのは覚えてるけど、内容はいまいち覚えとらん…
ばあさんだかじいさんがたぬきを助けて、
「こんなとこにおって誰かにみつこうたら狸汁にされてまうで」
とかいう台詞が幼心に深く残った。
たしか小学1、2年だったと…
小さい白いにわとりがみんなにむかって言いました。
「この麦だれがまきますか」
ぶたはいやだといいました。ねこもいやだといいました。いぬも・・・
で、にわとりが独りで麦を撒いて育てて粉に挽いて焼いたパンを
ぶたは食べると言いました。ねこも食べると言いました。いぬも
食べると言いました。
で、お話は終ってしまう。
それから「そのあと、にわとりはどうしたでしょう?」
というのをみんなで考えさせられたな。小2の頃だった。
65 :
なまえ_____かえす日:2005/09/15(木) 05:42:12 ID:mKqunk+X
フロル星人最強
トムとジェリーの原作である「だいぞうじいさんとガン」を推す
題は忘れたけど、ある王様が名人の石工に世界で一番高い塔を建てさせる話。
塔が完成すると王様は石工をてっぺんに登らせておいて梯子を外してしまう。
他国へ行って、もっと高い塔を建てたりさせないために、塔の上に置き去り
にして飢え死にさせるつもりなのだ。石工危うし!
でも石工は少しも慌てず、夜になると自分のシャツを細く裂いては繋ぎ、
長い紐を作って下に垂らした。塔の下には、こんなこともあろうかと予め
打ち合わせておいた妻が待っていて、紐の先端に細いロープを結ぶ。
そのロープが引き上げられると更に太いロープを繋いで、引き上げ
最終的にはしっかりしたロープを塔から垂らして、見事脱出に成功!
で、話はここで終るのだが「この後どうなったでしょう?各自考えましょう」
と言う授業だった。
そして、その後の話として、大体、次の3種類の結末を読んだ覚えがある。
A.王様はすぐに後悔して、次の日、石工を助けようと梯子を掛けさせて家来
を登らせるが彼はいない。心配しているとそこへ石工が現れて2人は和解する。
B.隣国へ逃げた石工がその国の王様の下でもっと高い塔を建ててしまい、
初めの王様はとても悔しがる。
でもいちばん、すごいと思ったのは次の展開。
C.石工は塔を離れる時に要の石をひとつ引き抜いてくる。
翌日王様が塔を見に来ると突然崩れて・・・
ただし、この辺から記憶があやふやなのだが、これら3種類の結末が、
クラスメートの誰かによる創作だったのか、それとも、同じ学年の子供たちの
「作品」として教科書に掲載されていたものだったのか、どっちだった
のか、どうしても思い出せないのだ。
誰か覚えている人いませんか?
山鳩の巣をこっそり見守る少年の話があったような。
書き込み読んでタイトルに覚えはあっても内容がほとんど思い出せない!
脳ドリルやるか。。。
69 :
なまえ_____かえす日:2005/09/16(金) 11:48:34 ID:uzEOnc36
『雨やどりはすべりだいの下で』
教科書には、この中の一編しかなかったけど、初めてこの本全部読みたい!と本屋で探して買った。
今も持ってるし、たまに読む。
中学のとき呼んだ安藤みきえの『そこまでとべたら』がもう一回読みたなぁ
単行本で出てないのかなぁ。。。
71 :
なまえ_____かえす日:2005/09/17(土) 02:18:15 ID:f5GTPwKN
「ねずみの作った朝ごはん」とか「さよならの学校」とか好きだったな
国語の、特に小学校低学年の教科書は
なんだかニコニコ笑いたくなる話が多くて好きだ
高校の教科書で古文だったかな?
ある神社を訪れた人が、狛犬が普通は向き合ってる筈なのに、二匹とも逆方向を向いているのに驚いて、
神主さんに
「この狛犬はなぜ逆を向いてるのですか?きっと素晴らしい由来があるに違いない、私は感動して涙がでてきましたよ」って聞いたら
神主「ああ、あれは子供のいたずらですよ」
って話。
昔の人が書いたにしては粋だなーって思った。
73 :
なまえ_____かえす日:2005/09/17(土) 21:19:39 ID:atH4mWhs
>>72 古文は現代分とはまた違うツボがあるね。自分は「稚児の空寝」が好きだったよ。
うろ覚えだが狸寝入りしてた子供がおやつの時間に起こされたけど、
一回声をかけられただけで返事するのもナンなので寝た振り続けてたら
ほったらかされたので、呼ばれてもないのに飛び起きて大声で返事したという話
74 :
なまえ_____かえす日:2005/09/17(土) 22:58:04 ID:VhGzVhPx
75 :
なまえ_____かえす日:2005/09/18(日) 00:59:30 ID:uNx3urLr
筒井康隆
「無人警察」
76 :
なまえ_____かえす日:2005/09/18(日) 01:22:33 ID:7NKtDs6q
スイミー
スーホの白い馬
77 :
なまえ_____かえす日:2005/09/18(日) 11:58:42 ID:rhW21C/J
>>14>>61 ウィニフレッド=ラベル 「小さな犬の小さな青い服」
話も挿絵も可愛かったよね。光村ライブラリーに収録されてるようですよ
トルストイ「とびこめ」(船長の息子がいたずら猿に怒ってマストに登ったところで
我に返り、フラフラ危険な状態になる。船長が息子に銃を向け「とびこめ。
でないと撃つぞ」…)と、坪田譲二「きつねとぶどう」(猟師に追い詰められた
親狐が命にかえて子狐を守る話。長いことイソップ童話と勘違いしてた)
後者は厳密には道徳の教科書だったと思いますが、親心を描いた話にグッときます。
すごくイイ話なのになんで個人全集でも文庫でもまったく見かけないんだろう…
羅生門。
中学の授業で、老婆の服をおいはいで殺した(?)後の主人公がどうなったか書けと言われた。
クラスの中で一番覚えている内容が、その後、羅生門に住み着き、老婆と同じように生きて年老いていく主人公→後ろから忍び寄る昔の主人公と同じような若者…→エンドレス
という内容だった
79 :
なまえ_____かえす日:2005/09/19(月) 17:54:11 ID:m2eD8a4P
>>77 あ〜、思い出した。「とびこめ」って言うんだ。
その話、覚えてます、結構好きでした。トルストイとは知らなんだ。
「きつねとぶどう」もなんとなく・・・
ふと仕事中に店の什器をゴリゴリと動かしていて
「大陸移動説」という言葉が浮かんだ。ウェゲナーだウェゲナー。
たしかこれも国語の教科書でやった話だったよなあ。
詩みたいな感じのやつなんだけどさー、
女の子が電車に乗ってて、おばあちゃんが乗ってきたから、席を譲るんだよ。
で、しばらくしたら席があいたからそこにすわるんだけど、またおばあちゃんが乗ってくるんだよ。
女の子は少し悩んだ挙げ句、結局譲る。
その後、また席があいて、女の子は座る。だけどだけど、またおばあちゃんが乗ってくるんだよ。
女の子は今度は席を立たない。ずっと、席を譲るか譲らないか葛藤してるんだよ。
ってな話。
吉野弘の詩だね。最後の
美しい夕焼けも見ないで。
というフレーズが妙に美しいの
84 :
なまえ_____かえす日:2005/09/23(金) 12:05:21 ID:j9+FMVGa
一年生の詩も吉野弘だっけかな?
「せめて三三五五とちらばりたいが、一二一二の仏教渡来」(←通信簿のこと)
こんなフレーズがユーモラスで好きだった。
あと「I was born」夏の宵闇の中からゆっくり歩いてくる、白い身重の女。
なんとも言えずなまめかしかった…
85 :
なまえ_____かえす日:2005/09/23(金) 12:47:53 ID:bxB+no3y
ごんぎつね
ラストシーンで泣いた。
86 :
なまえ_____かえす日:2005/09/24(土) 16:43:23 ID:CW06Nnir
「ことばのまど」は、今読んでも結構役に立つ。
87 :
なまえ_____かえす日:2005/09/24(土) 23:11:16 ID:DPtMM50r
主人公(男)のおじいさんが死んでしまう話。(タイトル忘れた)
水灯籠みたいな感じの、色んな絵柄がクルクル回る灯籠の描写と、
死んでいくおじいさんの表情が年老いたものから次第に若がえる描写が
なんか記憶に残ってる。
88 :
なまえ_____かえす日:2005/09/25(日) 01:18:31 ID:AIVtnewp
89 :
なまえ_____かえす日:2005/09/25(日) 11:27:31 ID:8tpzG77S
小学校の国語の教科書に載っていた話で、どうしてもタイトルが
思い出せない作品があります。
ご存知の方、教えてください。
今から15年くらい前の岩崎千尋の絵が表紙の教科書で、確か4年生
だったと思います。
内容は、主人公のよしえくん(男子)は骨折して(病気かも?)入院中。
よしえを女の子と勘違いした父親の友達からうさぎのぬいぐるみをプレゼント
された。男なのにリボン付きのうさぎをもらってよしえは憂鬱。
夢の中でうさぎと話をすると、うさぎも実は男の子でリボンなんかつけられて
まいっている様子。うさぎは木の下にあった足踏みミシンを踏み出す。
というないようでした。(わかりにくくてすみません)
うさぎとミシンで検索をかけたら『わたしのワンピース』しか出てこないので、
こちらでお聞きしました。
よろしくお願いします。
勘違いして
90 :
なまえ_____かえす日:2005/09/25(日) 12:18:13 ID:2uyoZt32 BE:656100689-
あのO'Henry って人が書いたThe Revreve Reformationかな
91 :
なまえ_____かえす日:2005/09/25(日) 12:32:34 ID:Dv43hgp3
「夏の葬列」
最後がなんか…すごい…
92 :
なまえ_____かえす日:2005/09/25(日) 22:25:46 ID:7k9nheTs
『水門で』が忘れられないよ
93 :
なまえ_____かえす日:2005/09/26(月) 16:07:56 ID:OACn70xg
>>88 d
その名前でググッたら、確かにその話だった!
泰山木とか、誕生日のプレゼントとか、なんか懐かしい(T_T)
94 :
なまえ_____かえす日:2005/09/26(月) 22:04:10 ID:pamX12YF
クラムボンは笑ったよ プクプク笑ったよ
これなんだった?
95 :
なまえ_____かえす日:2005/09/26(月) 22:48:04 ID:OaCuMVzF
ついでに、クプクプじゃなくかぷかぷ。
97 :
なまえ_____かえす日:2005/09/27(火) 00:11:34 ID:9/kmvTTX
もうかれこれ10年前くらいですかね?
くまの父子がおでかけして、お父さん熊が信号めがけて「えいっ」
というと信号が青に変わるのに小熊はビックリ、って感じの話が
印象にのこってますね〜
私が1年生位ですかね、アレ…何て題名だったかしら
98 :
sage:2005/09/27(火) 02:25:05 ID:TV7Hsh1T
sage間違えた…OTZ
確か中学の教科書だったけど「夜の果物屋」覚えてる?
もう一度読みたいんだけど、出版されてるのかなあ。
それから「鼓くらべ」だっけ、すっごい美人で鼓の名人なんだけど高慢な女性が主人公のやつ。
あー懐かしい!教科書捨てなきゃ良かったよ・・・
「わらぐつの中の神様」
今の知識のまま小学生に戻ったら、たぶん
これの授業受けながら「ラブコメ禁止」とか言ってたに違いない
光村ライブラリー、11月に中学校編が出るそうな
小学校編もいいけど、これまた魅力的…
「一切れのパン」に「一塁手の生還」「爪王」キタコレ!
「鼓くらべ」も入りますよ、100さん
しかしよく見たらこれ山本周五郎だった…!
どっか文庫本とかに入ってるかもしらんね
>>102 おお、サンキュー! そんなの出てたの、初めて知りました。
ぜひ、購入します!
104 :
なまえ_____かえす日:2005/10/02(日) 02:07:49 ID:f1+0o3eW
今でも覚えてるのは、
赤い実はじけた
つり橋わたれ
ぼく行っちゃうよ(ウサギが家出するはなし)
狸の糸車も覚えてる。糸車の絵をかかされたよ。
105 :
なまえ_____かえす日:2005/10/02(日) 15:25:28 ID:T4PHtlFf
走れメロスを置いて他に在るまい。
106 :
なまえ_____かえす日:2005/10/02(日) 15:36:07 ID:Mh9k3S1/
つり橋わたれってどんな話だった?
ちなみにオレはクジラ雲が好きだったな
天まで届け!!
都会から田舎に来た女の子が、つり橋が怖くて渡れないのよ。
んで、地元の子に仲間外れにされる。
でも山の精かなんかが助けてくれて渡れるようになるのさ。
書いてる自分も相当うろ覚えだけど。
やーいやーいくやしかったらつり橋渡ってかけてこい
108 :
なまえ_____かえす日:2005/10/04(火) 02:40:39 ID:NqFSJ1ro
スーホー ふる
109 :
なまえ_____かえす日:2005/10/08(土) 08:51:13 ID:YSv5rmqE
最高に懐かしいスレですね
110 :
なまえ_____かえす日:2005/10/08(土) 22:27:14 ID:asMy8RYS
>>100 「夜の〜」って、合唱コンクールだか何かで夜遅くに商店街を通る女生徒が、何日後かにまたそこを通ると自分歌うパートの部分を誰かがハミングしてるの聞いて、店内に入ってって林檎もらうって話だっけ?
>>107 母親は病気か何かだよね?
111 :
flowers:2005/10/08(土) 23:12:48 ID:ZfE3PZbl
国語の教科書にいもとようこさんが絵を描いた花いっぱいになあれって言う物語が今何処に売っているか知ってる?
探しても無いんだけど・・・・
昭和55年くらいの教科書に載ってて今も載っているところがあるって聞いたんだけど?
>110
あー。夜の果物屋って言うのかあの話。うちはたしか道徳の教科書に載ってた。
やたら説教臭い話が多い中でそんなに押し付けがましくもなく
ふとした日常のエピソードのような感じで紛れ込んでてちょっと印象に残ってた。
説教臭いとは言うものの
もう一度読んでみたいなあ当時の教科書。道徳や国語。
自分の教科書の挿画、なんだか土田義晴さんだったような・・・>花いっぱいになあれ
しぼんだ赤いふうせんを持って泣いているきつねが印象的だった。ホント悲しそうなのな。
いもとようこさんの絵のものもあるのか見てみたい。
113 :
なまえ_____かえす日:2005/10/09(日) 18:06:57 ID:VysqU3sR
ぜんまいねずみと普通のねずみの話
題はわすれた
114 :
なまえ_____かえす日:2005/10/09(日) 20:17:31 ID:2Yqs4usd
時計の中に住んでいる「ちっく と たっく」が好きでした。
今でも、夜になると出てきてこっそり仕事をしてくれないかなと思ってしまう。
タオルを手放せない男の子の話って教科書で読んだような気がするのですが....
20〜24年くらい前の小学校2・3・4年生教科書かな。
誰かわかる方いらっしゃいますか?
かおるくんっていう男の子がお気に入りの青いタオルを森に落としちゃって探しにいってみると、
かえるの兄弟がタオルを海だと思って大喜びで泳いでいるのを見てそのままにして家に帰る…という話?
だったら佐藤さとるの「うみをあげるよ」かな。
あ、失礼。
佐藤さとるじゃなくて「山下明生」という人みたいですね。
絵が村上勉だから、つい…。
『赤い実はじけた』みたいな題名で初恋の話が好きだったなぁ。
119 :
なまえ_____かえす日:2005/10/10(月) 14:16:43 ID:8SgeFX6u
ごんぎつね
120 :
なまえ_____かえす日:2005/10/10(月) 15:31:27 ID:oIQDIhvi
>>116 >>117 ありがとうございます。
思い出すことができました。
かえるにタオルをあげて、タオルがなくても大丈夫になったんですね。
佐藤さとるの絵を思い出しました。
121 :
なまえ_____かえす日:2005/10/10(月) 16:35:22 ID:oIQDIhvi
122 :
なまえ_____かえす日:2005/10/11(火) 01:47:33 ID:ZnaLi8gL
>>113 アレキサンダとぜんまいネズミ
とかじゃなかった?
内容は全然覚えてない
123 :
なまえ_____かえす日:2005/10/11(火) 21:28:57 ID:jCuKjas7
>>72 徒然草
星野君の二塁打 監督のバントのサインにそむいて二塁打を打った星野君。彼のおかげでチームは勝つが翌日監督はみんなを集め星野君をレギュラーからはずすことを告げる。
>>118 スレ違いだけど、黄色い目の魚って本読んでみて。たぶん気に入る
125 :
なまえ_____かえす日:2005/10/12(水) 08:46:42 ID:rQXTvfJU
ロシアパンとか。
126 :
なまえ_____かえす日:2005/10/12(水) 16:44:23 ID:HM+VMrmN
>>41 その話僕も好きでした。なんていう話でしたっけ?
あんまり、話にはでてこないけど、
「かげを見つけたカンガルーぼうや」と「三年峠」 が好きだ
128 :
なまえ_____かえす日:2005/10/13(木) 16:18:38 ID:0CJmfg/U
昔フランスに留学した時に、「息子が日本との?戦争で死んだから」とか何とか言われて
下宿させてもらえなかったっていうお話。。。思い出せそうで思い出せない。
129 :
なまえ_____かえす日:2005/10/13(木) 20:26:45 ID:cAocEuEz
>>126 41さんじゃないけど、前者はジョーン・エイキン「三人の旅人たち」
後者はアーノルド・ローベル「ふたりはともだち」シリーズの一編かな。
130 :
なまえ_____かえす日:2005/10/13(木) 21:06:29 ID:U/vMm/yi
ミミズク?ふくろう?を探しに行く親子の話
お皿にそそいだミルクより、ずっと ずっと白かった
って表現が好きだった。
>>124 黄色い目の魚は模試で出た事があるよ。
問題見た瞬間にあまりの嬉しさに興奮してろくに解けなかった。
しかも正答率低かったしw何度も読んでたのに。
試験が終わった後もこの問題文読んでる子が多かったのが印象的。
132 :
なまえ_____かえす日:2005/10/14(金) 17:25:22 ID:nIvJlFNB
三年峠ってどんなのだった?
力太郎って汚い話だよな・・・・
三年峠
じじいが転んだ。しかし、ただ転んだのではない…。
なんと、三年峠で転んだのだ。そこにはこんな言い伝えがあった。
「三年峠で転んじゃダメだお、三年峠で転んだら、三年きりしか生きられないお…」
その日からじじいは体調が悪くなっていった。
日々衰弱するじじいのもとへ、ある少年がやってきた。そしてじじいに言い放った。
「一回転べば三年ってことは、十回転べば三十年じゃねwwwwwうはwwwwww俺天才じゃねwwwwwww」
これを聞くやいなや、じじいは三年峠に走り、転びまくりました。
こうしてじじいは幸せに暮らしましたとさ。
134 :
なまえ_____かえす日:2005/10/14(金) 20:08:23 ID:X7aAQ5tf
うー感動
135 :
なまえ_____かえす日:2005/10/15(土) 00:58:35 ID:tFkQtcK3
気だてのいい若者と、小ずるい若者が、あるとき淵のそこに上質の漆がたまっているのを発見
ずるい男は漆を独り占めしようと一計を案じ、リアルな木彫りの竜を淵に沈める…
みたいな話をご存じの方いらっしゃいませんか?
この続きと、オチがどうなったのか気になるのですが…
>135
日本昔話の本で見たことがあるなあ。
覚えてるとこだけ言うと、気立てのいい若者が淵に潜って漆を取ろうとしたところ、
竜を見てびっくり「竜神が漆を守ってる!」とほうほうの体で戻ってきて漆を諦める。
小ずるい方はそれを見てほくそえみ、ひとり内緒で淵に潜る。
が、木の彫り物のはずの竜は本当に命を得て小ずるい若者を食う(?)
ずるい方がほんとうに食われたのか、
気立てのいいほうに何か良いことがあったかどうか、その辺のことは今ひとつ。
「木龍うるし」ですね
25年くらい前、光村の教科書(5年か6年)に載っていた気がする
光村コレクションに収録されてんじゃないかな
138 :
135:2005/10/15(土) 10:37:16 ID:kX3/oL8h
139 :
なまえ_____かえす日:2005/10/15(土) 21:31:02 ID:CbiEwCPB
140 :
なまえ_____かえす日:2005/10/16(日) 00:13:36 ID:kPXXt9+o
「麦畑」がスキだった。
>>107 >>110 その母親から貰ったペンダントだったか人形だったかを悪ガキ達に取り上げられて、
取り返すために無我夢中で追いかけてたら知らずにつり橋を渡っていて、
それでそいつらも感心して仲間に入れてもらえるって展開だったような・・・
143 :
なまえ_____かえす日:2005/10/20(木) 23:13:31 ID:JTH+bW47
もちもちの木
何か分からない話をきいてもいいの?
高学年の時に載ってた話だと思うんだけど、
船乗りの船の先に人魚だか女神だかの木彫りの像がついてる話、
知ってる人いませんか?
今29歳なんで、20年近く前の教科書だと思うんだけど…。
「猫」 少女ソフィアの夏より
146 :
なまえ_____かえす日:2005/10/22(土) 21:00:12 ID:RsUN3v51
>>143 じさまが好きだった、優しいし。
豆太もかわいかった。
たぬきの糸車、だっけ。
昔話風の設定で、たしか、たぬきがおばあさんに助けられたあと、
こっそり家に上がりこんで糸車を回して糸を紡いでいる。
で、このときの狸の気持ちだったか、狸が糸を紡いでいた理由だったかを
聞く問題があった。
自分は「恩返し」だと思ったんだけど不正解で、「いたずら」が正解。
それまで教育的なお話ばかりに馴染んでそのパターンに当てはめて解釈してたから、
ぜんぜん納得がいかなかったw
間違えたところとか納得がいかなかった所とかはよく覚えてるな。
148 :
なまえ_____かえす日:2005/10/28(金) 02:33:08 ID:0uA2r10q
教科書ではないんですが何かの試験問題に載ってたもので、
工事現場のおっちゃんが仕事中にセメントの袋の中に一通の手紙を見つけて
「恋人が粉砕機に巻き込まれてセメントになったから、これがどこに使われたのか教えて下さい。ひとつひとつお参りにいきたいのです」
みたいに言われゲンナリ
っていうお話の題名とか、わかるかたはいらっしゃいませんか?
最近思い出して無性に気になっておるのです。
150 :
148:2005/10/28(金) 11:09:10 ID:0uA2r10q
>149
きゃー!これです懐かし!
ありがとうございます!
>143
ずっと「ももちちのき」と読んでいた。
気づいたとき少し恥ずかしかた
152 :
なまえ_____かえす日:2005/10/30(日) 15:06:22 ID:05w7tIzU
中学の教科書に載ってた
「少年の日の思い出」
話を改造しまくって友人と遊んだ覚えがある。
>>141 ハリネズミが夜歩きして行く話だっけ?
>>78 羅生門の続きを書くという過程を経てライトノベル作家になった人が世の中に入る
一応、国語の教科書ネタだけど、小4ぐらいに方言についての話あったよね?
地元はゴミを「捨てる」地域だったけど、本当に「うっちゃる」なんて使うのか今でも疑問
>>153 「それ、ほかしといて」とかいうやつね。あったあった。
155 :
なまえ_____かえす日:2005/10/31(月) 17:53:05 ID:2VmFtQGK
麦畑ってカエルのじいさんとかと麦畑を見に行く話??
風景描写とかハリネズミの歌とかめちゃくちゃ好きだったなぁ…
作者誰だろ??
「景気はどうだい」「まあまあだね」がしばらく兄弟の間での挨拶になりました…
質問なんですけど、教科書を古本屋などで購入することはできますか?
>>156 さぁ、売ってるのは見たこと無い。(小中高のだよね?)
毎年支給されるわけだし、買い手がないんじゃないのかなぁ。
出版社に問い合わせれば新しいの売ってくれるだろうけど。
>>155 麦畑、このスレの
>>40でもその台詞が出てきてるとこを見ると、
作品中ではずいぶんと印象的な台詞だったんだね
159 :
なまえ_____かえす日:2005/11/03(木) 07:28:49 ID:HqZYGRs7
他の人はどうだか判らんが、ファンタジー調なのに「景気」って言葉が出てきたり、
答えるほうも「まあまあだね」って意外と冷めてたりして、個人的にすきだった。
160 :
なまえ_____かえす日:2005/11/03(木) 17:12:27 ID:tAyY1twn
小6の教科書に載ってた 「まぼろしの町」 かな。
雰囲気がすげー好き。夕暮れの感じが(;´Д`)ハァハァ
あと、「タクシー運手種のマツイさん」?
これも、不思議な雰囲気が(・∀・)イイ!
161 :
なまえ_____かえす日:2005/11/03(木) 22:17:27 ID:mG8Jf4Aw
>>91 私も「夏の葬列」は強烈でした。あと「オツベルと象」も
最後の一行の意味が気になって気になってものすごく印象に残りました。
162 :
なまえ_____かえす日:2005/11/03(木) 23:18:51 ID:W+CuI+wD
s
>>160 タクシー運転手のマツイさん
それが散々既出の「白いぼうし」あまんきみこ
教科書に藤沢周平の蝉しぐれが載ってて、それが良かったから、
映画化も決まったし今更ながら読んでみたらまだ途中だがへこんだよorz
教科書に載ってたのが、ほのぼのしたところだっただけに。
165 :
なまえ_____かえす日:2005/11/08(火) 03:01:47 ID:97fs87sE
おしゃべりなたまご 小学4年
カキフライと味噌汁を作る作文(題名が分からない) 小学3年
魯迅の故郷 中学生
道徳の教科書のフィンガーボウルの話
「赤い実はじけた」と「やまなし」(だっけ?)だな。
当分友達と「ぱちん」とか「かぷかぷ笑ったよ」「笑った」って言い合ってた。
懐かしいなぁ…
167 :
なまえ_____かえす日:2005/11/08(火) 06:30:31 ID:zQk/A8tT
教員が犯罪
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
見逃すな、街の犯罪者。
右翼団体が犯罪
パチンコ(在日韓国・朝鮮人が犯罪)
ファミリーレストラン。こどもの目の前で拳銃、覚醒剤の受け渡し。
親はヤクザ、子供はレイプ魔。
エーミールは読んだことがある人は必ず覚えてるな
もっと国語の教科書は分厚くして欲しいよ
どうせ全部終わりきらない授業日数しか用意されてない
ゆとり教育カリキュラムなんだし
読書好きな子供にだけでも、もっと読み物を与えて欲しい
教科書だと、退屈な授業中に先の話を読むっていう行為がしやすいんだよね
既出かもしれないけどスイミーあと名前が分からないのだが小2くらいにやった少年と老犬の話し。あれは泣けた
170 :
なまえ_____かえす日:2005/11/11(金) 12:05:29 ID:UQ4hKiOR
ずうっと ずっと だいすきだよ
じゃね?
じゃない?
コンクリートのあしあと
だんごどっこいしょ
ふしぎなたけのこ
ろくべえまってろよ
字のない葉書
口がきけない男の人が、お前も何か村の役に立てってことで
台風が近づくと川の土手に太鼓を抱えて寝かされて、「足に水が使ったら太鼓をたたけ」といわれてて
いざ足に水がついたんで太鼓を鳴らすと村人はみんな川が溢れると非難に夢中で、その男のことを忘れてて
男は流されて死んでしまう。それからというもの雨が降ると川のほうから太鼓の音が聞こえてくるようになる。
という話のタイトルをご存知の方がいましたら教えてください。
高校の時の教科書に載ってた「落ち穂拾い」
作者の視点がすごく優しい読んでて気持のいい作品だな、と思った
中学の教科書に載ってた「素顔同盟」という話が印象に残ってる。
大造じいさんとがん、当時はなんとも思わなかったけど
今思い出すといい話だ。ライバル関係っていいなと思う。
それから、「かくれんぼ」って題で、
みんなが意地悪くだまりこんで
ほっぺたのうぶ毛に生ぬるい風が吹く
みたいな詩がすごく印象に残ってるけど、作者がわからない。
誰か知ってる方いらっしゃいませんか?
176 :
なまえ_____かえす日:2005/11/20(日) 16:39:21 ID:1mRRLmsP
猫が、赤い生地を買いに行く話知らない?つばを付けて、色の度合いを確かめるの。『猫の唾はすぐに乾きます』って言うの。
きつねのおきゃくさま
食べるつもりで拾ったひよことあひるとうさぎの面倒見つつ
最後にかっこよく死んじゃうきつねおにいちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。
アナトール、工場へいく だっけ?ネズミとチーズの話。
二つの悲しみ…だっけ。アレ見て泣きそうになった
そういえば「ベンチ」っていうユダヤ人ものがあったけど
あれは「あのころはフリードリヒがいた」っていう短編集の1編なんだよね
全部読んで号泣した。
181 :
なまえ_____かえす日:2005/11/27(日) 01:30:06 ID:P/beiuAn
この話の題名を知っていたら教えて下さい!!!
戦時中の、おばあさんと7人?の息子の話です。
ある日息子たちに招集令状が来て、息子たちは戦争へ行ってしまう。おばあさんは家の前で息子たちが帰って来るのを毎日待っていた。
しかし一郎は白い箱に入って帰って来て、二郎は特攻隊で突撃して、三郎は…と息子たちは一人も帰って来なかった。ある日それでも毎日待ち続けたおばあさんの元に、息子の一人が帰って来た。
しかしおばあさんは家の前で息子の帰りを待ち微笑みながら息を引き取っていた。
…細かい所は合っていないかもしれませんが、大体は合っているかと思います。授業中に号泣したので良く覚えています(笑)
5、6年前の小学5、6年生の教科書に載っていました。
長文すいません(^_^;)お願いします。
183 :
なまえ_____かえす日:2005/11/27(日) 09:04:52 ID:j9Sf8DAi
>>180 「あのころはフリードリヒがいた」「ぼくたちもそこにいた」「若い兵士だったころ」
の三部作は短篇集じゃないよ。つながってる。
リヒター作。岩波少年文庫で出揃いました。
>>181 「おかあさんの木」大川悦生。ポプラ社などで出ています。こっちは短篇集になってる。
上記の二冊は、ある時期の中学入試に頻出でした。
>>182 余計なことしてごめんね
184 :
なまえ_____かえす日:2005/11/30(水) 00:06:46 ID:A4KDaMRz
すみません!質問なのですが、どうしても思い出せない事があるのですが。
小学二、三年で呼んだ『こんび太郎』でこんび太郎の仲間の名前がわかる方はいますか???
だからなんでここで聞くんだろ
とりあえずググってみ
すみません。今ちょっとパソコン使えないので(´・ω・`)
188 :
なまえ_____かえす日:2005/11/30(水) 15:18:04 ID:pqdzfswz
>>186 スレ違い。
ここは私的な質問の場じゃない。
携帯でググれないんならそんな携帯捨てちまえ。
189 :
なまえ_____かえす日:2005/12/02(金) 18:18:30 ID:d0xXDklt
名木田恵子?とかいう人の『赤い実はじけた』ってのが結構好きだったな。
綾子は嫌いだったけど
てかここ,激しく懐かしいスレだな・・・
全然覚えてなかった話をすごい思い出せたよ
狸の糸車とかわすれられないおくりものとかくじら雲とか。
191 :
なまえ_____かえす日:2005/12/04(日) 20:53:31 ID:VxxEMGOb
>>107 助けてくれるのは山彦だね
「あら、あんたいつきたの」『あら、あんたいつきたの』
「おかしな子ね」『おかしな子ね』
「まねすると、ぶつわよ」『まねすると、ぶつわよ』
そんなこんなのやりとりで、女の子と山彦の追いかけっこになり
気づいたら女の子はそれまで渡れなかったつり橋を渡ってた
しかし山彦の姿はもうどこにもない
「おーい、どこにいるのー」『おーい、どこにいるのー』
192 :
なまえ_____かえす日:2005/12/04(日) 21:07:04 ID:GFJbpBuB
193 :
なまえ_____かえす日:2005/12/04(日) 21:18:55 ID:0maTDRhg
なんとかレストランがおもろかた
194 :
なまえ_____かえす日:2005/12/04(日) 22:17:20 ID:GFJbpBuB
注文の多い料理店
195 :
なまえ_____かえす日:2005/12/05(月) 17:38:49 ID:YIBrT58/
向田邦子の作品で、父が大切にしてた甲子園の土を息子が捨てちゃう話、
たぶんガラスのこびん、みたいな題なんですけど、
作品集に収録されているんでしょうか?
もう一度読みたいので、わかる方教えていただきたいです。
検索しても調べられない…
197 :
なまえ_____かえす日:2005/12/05(月) 22:59:27 ID:Ogq6k9Jx
向田邦子好きだけどそれ知らなかった。
わかったら教えて。
198 :
195:2005/12/06(火) 02:26:44 ID:IQ4rGP5H
>>196-197 サイトで調べたら全然違いました、作者は阿久悠ですた。
どっかで「向田邦子の…」って書いてあったからそれ信じて
そのまま一生懸命調べてたorz
解決しました。ありがとうー。
199 :
助けて:2005/12/06(火) 20:35:06 ID:foAg8F7L
あの・・いきなりですが助けてもらいたい問題があります。
(国語の教科書の問題)
もし良ければ誰か一緒に答えを出してもらえませんか?
200 :
◆wwwWwWWWzk :2005/12/07(水) 01:48:53 ID:5lQB/iaI
テスト
201 :
助けて:2005/12/07(水) 18:27:40 ID:t9WfHwdn
(このカッコに書いていることはウソです)これは本当か嘘か
答えられる人力を貸してください(お願いします
202 :
すなふきん:2005/12/08(木) 01:00:33 ID:Jd1D2YfF
>>201 むうみん、宿題は自分の力でやるものだよ
203 :
なまえ_____かえす日:2005/12/08(木) 23:33:43 ID:a7XaxS1o
>>201 国語というより哲学か心理学のパラドックスの問題だと思うよ、それ。
たとえば
「日本人はウソツキだ」
と日本人が言ったとする。
その言葉が真実なら、日本人は“嘘吐き”ではなくなるから、矛盾が生じる。
その言葉が嘘であれば、日本人=本当のことしか言わない、つまり“嘘吐き”という形容に矛盾が生じる。
∴答えはない。
(このカッコに書いていることはウソです)
国語としても↑コレはどうかと思う。
(このカッコ内に書かれていることはすべてウソです)
ならまあわかるけど。
205 :
なまえ_____かえす日:2005/12/10(土) 21:16:13 ID:tJo/T5sl
『山椒魚』だけは忘れられない。
とんでもなくバカバカしい話なのに名作。
206 :
なまえ_____かえす日:2005/12/10(土) 21:36:10 ID:vYH81a18
赤い実はじけたって何年生でしたっけ?
207 :
なまえ_____かえす日:2005/12/11(日) 17:37:47 ID:WYmjpE0X
六年じゃない?
良スレハケーン
ずっと見てると印象に残ってる作品が多くて懐かしいな…
わらぐつの中の神様は一番好きだった。
挿し絵のあの雪下駄、可愛くて。
リア消防当時、週間ストーリーランドに投稿しようとしてたw
なんか懐かしいぞ 今高校なのに。
中学のときは 蝉しぐれ だった
現国では詩だけど 未確認飛行物体 だYO
2つとも一途な思いにやられる
あちこちでYOYO煩い子だねもう
今の中学では蝉しぐれなんてはいってるのか。
いいな。
5年前攻防でしたが今は一年で使う第一学習社の新編国語一にはまだ羅生門の話って載ってる?
蝉しぐれはここ最近だよ
光村の中学国語。
名作だよね。おふく様…
213 :
なまえ_____かえす日:2005/12/16(金) 17:43:27 ID:9tucXDy4
宇宙人の宿題とかいうのがあったような…
「ごんぎつね」って童話が印象的だった。
悲劇だったよね・・・
216 :
なまえ_____かえす日:2005/12/18(日) 05:06:15 ID:l7MtxKo6
>>214 ごんぎつね、あまりの理不尽さに小学校の頃いいようのない怒りがこみあげたね。
いや、ごんぎつねもひどい事したってのはわかってるんだけどさ…。
可哀相すぎだと母親に泣きついた記憶アリ
217 :
なまえ_____かえす日:2005/12/18(日) 19:26:57 ID:wAu1q585
ごんが悪いからしょうがないよ
ごんは死ぬとき別に兵十に怒ってなかったでしょ
罪を償おうという気持ちは尊いけど、一度やったことはけして消えない。
たいてい子どもは「謝ればすむ」って思ってるものだけど。
218 :
なまえ_____かえす日:2005/12/18(日) 20:20:46 ID:Z9re29LG
くじら雲
219 :
なまえ_____かえす日:2005/12/19(月) 11:23:02 ID:mKS2UjmD
タイトル忘れたんだけど熊の子?狐の子?かなんかが、風船についてきた花の種を
植えて一生懸命お水をやる話。
挿絵が綺麗で好きだった。
220 :
なまえ_____かえす日:2005/12/19(月) 17:12:25 ID:8B9Dr0cY
はないっぱいになあれ
221 :
なまえ_____かえす日:2005/12/19(月) 22:39:27 ID:f4M2Z9kQ
「そらいろのたね」が好きだったなぁ
きりかぶの赤ちゃんが好きだったなあ。
あれは1年生?
えんびふら〜い!
>ごんぎつね
確かに取り返しのつかないことってあるよな。
滅多にないことだけど。
でもって、ごんはそれをやっちゃったわけだからなー。
でも兵十の母親が死に際にウナギを欲しがったっていうのは
ごんの想像なんだよね。
兵十は、母親に旨いものを食わせてやれなかった恨みというより
むしろ害獣駆除くらいのノリで撃ち殺してるように見えるんだけど
畜生と人間の命の重みがあまりに当たり前に違いすぎていて、
キツネの心情のほうに寄り添って読み進んでる身としては
何か釈然としないものが残ったな。
226 :
なまえ_____かえす日:2005/12/20(火) 22:16:24 ID:njPlNeYk
>513
女の子が宇宙人に人間の所作の数々を諭される話だよね?人間の驕りを改めないなら地球を滅ぼしに来る、みたいなことを言ってたんだっけ(うる覚え
ラストが「わるいゆめもすぐに忘れるでしょう。」で終わってる。作者の言わんとしていることをみんなわかってなくて('A`)ヲイヲイ…と思ってたw
他に、大昔に宇宙人がお土産(?)としていろいろ入った卵を砂漠に埋めていく話もあったな。
この手の話が好きでつい長くなってしまた。スマソ
後半の題名は忘れたが、前半のやつは
『宇宙人のしゅくだい』
と思われ。
青い鳥文庫でもあったはず。
228 :
なまえ_____かえす日:2005/12/20(火) 22:30:13 ID:sEOAF8UD
星新一のやつだろ
>>226 >他に、大昔に宇宙人がお土産(?)としていろいろ入った卵を砂漠に埋めていく話もあったな。
星新一の『おみやげ』だね。
「ボッコちゃん」に収録されてる。
星新一の「おみやげ」を初めて読んだ時はものすごいショックだったなー。
トンカチで頭を殴られたみたいな衝撃。
すっごい短い文章だったから余計インパクトがあった。
>217
遅レスだが・・
まてまて、もう一度「ごんぎつね」を読み返してみろ。
実は「ごんが死んだ」とは一言も書かれていない罠。
232 :
なまえ_____かえす日:2006/01/03(火) 00:12:42 ID:KCFONSoZ
ΩΩ Ω<ナ、ナンダッテエェェ!!!
おじさんのかさ?
だっけ??
ごんぎつねは授業中音読CD聞かされながらウルウルしてた記憶がある。
でももう殆ど内容覚えてないなぁ・・・
個人的に今話題になっている「あらしのよるに」が好きだった。
続きはないのかと悶々としていたが最近になって続きがあることが発覚。
235 :
なまえ_____かえす日:2006/01/05(木) 01:35:40 ID:nu1nXYsz
>>226両方とも同じ教科書に載ってたなぁ。 『宇宙人の宿題』の最後の言葉の意味がいまだにわからん。誰か教えて。
おいしいパンはいつできる
好きだった。
給食のパンがおいしくなかったので余計に。
このスレ最初から読んできて思ったんだけど、
この話は「おいしいおにぎり食べるには」の翻案なのかな〜?
出版社のサイト見ても作者名がないし。
237 :
なまえ_____かえす日:2006/01/05(木) 20:27:04 ID:pXaX5Fr+
ひよこの眼って話が良かった〜
238 :
なまえ_____かえす日:2006/01/05(木) 21:15:16 ID:LzspRaDP
,へ \ | / ,ハ百
\ \ \ | / ム.只
/へ/) ./ ̄\
∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐−──( ゚ ∀ ゚ )──−‐‐ =夫=_
.(*・∀・)7 ( ! ______ノ'""ゝ. \_/ フi三iヽ
゚ .冂つム゚_」 Y (_ ____) ':; | \ '─'
゜ ム_」」」」ゝ 人 ___) (__∠__ \| \
(,_,,ノ `ー´ ( '; (__________) ~':;,,. \
,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_
/ / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
'0 __,,..l⊂Z_).⊃! ( ´∀` )  ̄ ̄ ̄ ̄) (二二二二二...... 0
0Π0- ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ . .:::;| ,べヽy〃へ ( ̄ ̄ ̄ 0Π0
HΠH ∩.∧_∧∩ ∧∧/ :| 'ツ' | ヽ  ̄λ_λ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄ HΠH
EEE 匸(´∀`;)フ (,゚Д゚,). o |=宗=! o | ( `ー´) ヮ (゚ー゚*) EEE
|l|lil|ili| 瓜ゞッ=Lく ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」 厂〉=ッ冂づ ヌ Oヮ⊂[]ヨ |l|lil|ili|
,,.<卅卅ゝ.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)ヾZ)'_.,.,_じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,_.,_.(入ム]つつ.__,L!__. (_」つ.,<卅卅ゝ,,.,,
239 :
なまえ_____かえす日:2006/01/05(木) 21:16:13 ID:C+Rg0dUd
スーホの白い馬はよかった。馬が夢に出てきて自分の皮で楽器をつくってくださいって言うシーンが泣ける。
あと、一本の鉛筆の向こうにで、ポディマハッタヤさんの豆のカレーが無性に食べたかった記憶がある。四限目だったしな。
ぜんぜん、知ってる話が出ない。
どうせみんな光村の教科書なんだ。
>>240 教育出版のやつもここにいるぞ
ついでに,転校前は青葉図書?だったし。
サラダで元気(^ω^)
そういや、蝉しぐれ、本買って読んで感想文書くって宿題出たなぁ。
読めない奴は教科書の部分だけの感想書いてって。
小学校の時読んだ星新一の宇宙人の話の二本立てが好き。
短いが重みがあってよかった
小学生の家庭教師をしてるんだが
国語でトルストイの「とびこめ」が宿題で出てた
結構面白かったんだが設問が難しかった
どこの国の船か、時代はいつかなどを
推測して書きなさい、また、そう思った理由も書きなさい
って・・・小学生に出す問題かよ――
しかも解答がなかったから自信を持って教えられませんでした(がっくり)
誰か教えて下さい――
国語の教科書って光村がシェア1位なの?
子供の頃どこの教科書なんて気にしたことなかったんだけど、
光村ライブラリーで該当年を検索してみても、
全くピンとこないからおそらく光村じゃなさげ。
転勤族だったから小学校は3つ行ったんだけどなー。
屏風に線を引いたら、中に描いてあった馬に命が宿って、
その背に乗って少年が馬と共に消えたって話はどこの教科書だったんだろう。
タイトル忘れたけど、私はこれを一番よく覚えてる。
>>223さんも書いてるけど「盆みやげ」
あれを教科書で読んだ当時、すでにエビフライは珍しくなかったのに
あえて家庭で調理したのじゃない冷凍エビフライを食べたくなった。
冷凍エビフライが宝物のように大事に大事に運ばれて、
それを待ちわびる家族、そして主人公の「えんびふらい…」
それまで当たり前に食べてたエビフライが輝いて見えた。
247 :
なまえ_____かえす日:2006/01/09(月) 18:33:42 ID:YqBmH2Ir
>>245 その話は「野の馬」だったかな
教科書会社はごめん覚えて無い
>>237 リア工です
今週から習い始めて、オカルトっぽさがあって結構興味深いですが
新年の最初にしてはあまりに衝撃的・・・orz
教室の雰囲気が一気にブルーになってしまいました
小学校 「金色の家」
中学校 「牛をつないだ椿の木」、「平頭もりの話」
251 :
なまえ_____かえす日:2006/01/16(月) 10:56:43 ID:2iIihZI5
>>46 > つ【わらぐつの中の神様】の大工さん
おそらくは「物を大切にしよう」という意図があったんだろうが、
自分の感想は「結局はばーちゃんとじーちゃんの馴初めノロケ話かい!」だったw
252 :
なまえ_____かえす日:2006/01/16(月) 11:10:33 ID:2iIihZI5
>>239 昔、椎名誠監督で「白い馬」という映画ができた時、
スーホが映画化するのかぁ〜!
とワクテカしたことがあったのだが実際は別物で…(´・ω・`)ショボーン
だってその映画、モンゴルまでロケして作ったというから余計そう思っちゃったよ
連投してしまって須磨祖
253 :
なまえ_____かえす日:2006/01/18(水) 19:05:11 ID:ga2Da4qD
素敵なスレッドで参加したくなりました。
「すいかの種」
作者は忘れましたが戦争の悲しいお話です。
原爆で父親が死んでしまい、
一緒に食べようと楽しみにして井戸で冷やしていたすいかを
後日残された家族と主人公の女の子が泣きながら食べる話。
すいかは父親を探し回っていた間井戸に放置されていたため
食べたときにはすっかり水っぽくなっていておいしくなかった・・・
というくだりが泣けて泣けて、いまでも挿絵まで鮮明に覚えています。
レオ・レオニの作品が大好きでした。
そんな私も今は二十歳。
たぬきの糸車
こっそり糸車を回してるのが可愛いと思った
「えいっ。」って熊のお父さんが言ったら信号が青にかわるやつ。授業中チャイムに合わせて「えいっ」て言う子がいた。
かえるくんとがまくんが出てくるはなしも好き。
お坊さんになるために地方からやってきた少年と母親を
旅館の女将(?)の視点で描写してる話
タイトル忘れちゃったけど、誰か知らない?
258 :
ですな:2006/01/22(日) 16:47:22 ID:7Pgm0GiM
三浦哲郎「とんかつ」ですな
259 :
なまえ_____かえす日:2006/01/23(月) 19:14:40 ID:5c9WRqiu
南総里見八犬伝〈第1の物語〉妖刀村雨丸
子供でも読める。かなり面白い。情操教育にもいいかも。
260 :
アレック:2006/01/23(月) 20:48:42 ID:6NleYAO7
きつねの窓
261 :
名無し:2006/01/25(水) 20:02:27 ID:iuct/yVu
灰谷健次郎の「ろくべえまってろよ」が好きでした
タイトルは忘れたが、
ぞうとねずみがお互いに絵を描き合う詩が好きだった。
ぞうはでかいキャンバスにでかいねずみを描いて、
ねずみは小さいキャンバスに小さいぞうを描く
って内容。
授業で詩を暗記して読まされた時にこれ読んだのは私ともう一人だけだったから印象深い作品。
確か小1か小2。
青い三角のガラスのかけらが出てくる話知りませんか?
男の子が泣いていて、おぶって家まで送っていくんだけど、
実はちっちゃい頃の自分だったってやつ。
挿絵が水彩で真っ青のガラスが書かれてるのが妙に印象深い感じでした。
12、3年前だったと思うんですが。
>>251 私も思った。
「ばーちゃんのノロケかよ!」って。
でも大好きだった。
こんな優しい男前の旦那がほしいと思った。
あと、印象に残ってるのが、
多分5年生の教科書なんだけど、
お兄ちゃんと妹の兄弟が、狐の集会?に行く話。
描写がすごく綺麗で、頭の中でその様子を何度も何度も繰り返してた。
タイトル思い出せない…。
>>265 宮沢賢治の「雪渡り」じゃないかな。
狐の幻燈会に行く話だよね。
堅雪かんこ、霜雪しんこ
この間久しぶりに読んだけど、情景描写は本当に綺麗。
>>266 多分それだ!
ありがとうございます。
もう一度読みたいので今から探しに行ってきます。
268 :
なまえ_____かえす日:2006/02/13(月) 07:20:47 ID:JIp0zRdi
モチモチの木
269 :
なまえ_____かえす日:2006/02/15(水) 05:07:22 ID:qaKj+dCd
手袋を買いにが良かった
ちいちゃんの影送り
あと中三で習う戦争の話
交番(?)で働いてるおじさんが、小さな女の子に涙ぐみながら戦争で亡くなったその子の父親の行方を話す奴……
名前思い出せね('A`)
271 :
なまえ_____かえす日:2006/02/16(木) 03:34:47 ID:6fMHOYat
>>253 向田邦子さんですね。
原爆投下前後の淡々とした日常描写が向田さんらしい「リアリズム」に繋がっていて、
子供ながらに人の印象に残る文章の書き方を教わった気がしました。
どっかでドラマ化してくんないかな・・
>>270 二つの悲しみ 杉山竜丸
これですかね。自分、なんかピンときたんで教科書みてみたら最近授業でやった話だったから…悲しい話だと思います。
物語じゃなくてエッセイっぽいやつで、
日本人の女の子が外国の学校に通っているのだが、日本人に対する
偏見?があって、授業でも日本のことを妙な紹介をされる予定。
それが嫌で仮病で休んだら、母親がパンがゆ?をつくってくれた。
で、頑張って学校に行ったら、
先生がその子に配慮した授業をしてくれた… という話、
どなたか覚えておられませんか。
>>273 ああ、覚えてるけどタイトルも作者も分からなくて悔しい…。
確か歴史で、授業は真珠湾攻撃か第二次大戦の辺りで、
ずっと下を向いていた主人公がふと気が付くと
先生は日本が戦争に至るまでの経緯を話していて、
歴史にはいろんな側面があるんだ、というのを
みんながまじめに聞いていた…って感じだったような。
275 :
274:2006/02/16(木) 12:51:38 ID:nPx62fUB
>>275 あー、これです!
ありがとうございます!!!
オツベルと象。
これを授業で扱った時期は語尾にサンタマリアをつけるのが大流行したな。
「花いっぱいになあれ」
「なまえをみてちょうだい」
今朝ふと「あんな作品あったなぁ」と思い出し、
その場で家族を捕まえて粗筋及び良さを延々と語った。
>>275 >著者:猪口邦子
誰かと思ったらあのドラえもんドレスのジェンフリ大臣か!
こんなまともな物語を書いててアレかい!
あの子はだあれ
冒頭部分を未だに暗証出来る位好き。
281 :
ゆら:2006/02/22(水) 21:00:49 ID:YB0+NrWR
われは草なり・・・って誰の詩だっけ?
あと「一塁手の生還」(赤瀬川準)が好き。
土気色の顔にも、土蔵にこもって読書に憧れる。
(主にサナトリウムでかわされる恋人たちの静謐な時間)
282 :
なまえ_____かえす日:2006/02/23(木) 00:28:44 ID:NNQY8LbW
>>281 高見順
食道ガンでの詩を受け入れたのちの詩、
芽 U
死んだような黒い惨めな枝から
すずしい芽が出るような
そんな死でありたい
死だけは
すがすがしいものでありたい
のあとに書かれた詩だそうです。
284 :
なまえ_____かえす日:2006/02/24(金) 22:37:38 ID:YV6Zb7CW
さわださんのほくろ
285 :
なまえ_____かえす日:2006/02/25(土) 21:52:18 ID:unzIKx9o
262さん。ねずみのえかきさんがえをかいた じぶんのからだのにばいはん おおきなきゃんばすへやいっぱい ぞうさんもでるにしてかいた
286 :
なまえ_____かえす日:2006/02/27(月) 10:05:20 ID:YCs3+/6S
きりかぶの赤ちゃん好きだったなぁー。
授業で続きを書かされたところ、大長編になってしまった記憶があります。
あと、谷川俊太郎の詩「どきん」は衝撃だった
小6だったろうか・・・・
狐の窓。
288 :
なまえ_____かえす日:2006/02/27(月) 23:37:16 ID:6BiGawki
赤い実はじけた
だっけ?
289 :
なまえ_____かえす日:2006/02/28(火) 00:49:18 ID:uDBvPswa
パチンッ
290 :
なまえ_____かえす日:2006/02/28(火) 00:49:59 ID:uDBvPswa
パチンッ
谷川俊太郎 『生きる』
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
いたく同意した。
ミニスカートなの?!
美しさの表現、ということだと講釈されたんだが>ミニスカート
10年以上経ってようやく納得
いや、躍動感とチラリズムに
生の旋律と衝動を感じたのだと思うよ。
くじらぐも
でかい雲見ると必ず思い出す。
296 :
なまえ_____かえす日:2006/03/03(金) 17:56:42 ID:xMl9436j
<<263
それは多分『かもめがくれた三角形』(あってるか微妙ですが…)
ではないでしょうか
すいません忘れてました;
ごんぎつねだろ!
299 :
なまえ_____かえす日:2006/03/03(金) 22:51:14 ID:kj7F4f7A
ちいちゃんのかげおくりってどんな話でしたっけ?
読んだのが幼稚園の年中のときだったから本気で思い出せない。
誰か教えてくださいorz
300 :
なまえ_____かえす日:2006/03/04(土) 01:51:05 ID:uyA1GoHN
だいぞうじいさんとガン
きつねのおきゃくさま
ごんぎつね
教科書で泣けるとは…
303 :
なまえ_____かえす日:2006/03/05(日) 01:11:16 ID:CUDHWTJY
『どきん』って詩集は誰が書いてましたっけ?
谷川俊太郎ですな。
305 :
なまえ_____かえす日:2006/03/07(火) 12:05:01 ID:GO72WKmL
サーカスのライオン
306 :
なまえ_____かえす日:2006/03/08(水) 17:45:33 ID:SFwLG6ki
「たのしいうそ」だったか「たのしいほら」
とかいうタイトル
どっちがすごい嘘をついたか競いあう子供
そこへオレのほうがすごいぜ的に横から嘘自慢するやつがくる。
ジャムをつまみ食いして
昼寝中の妹の口の周りにジャムを塗って偽装工作
みんなロシアぽい名前
小学校3-6年だったかなぁ
307 :
なまえ_____かえす日:2006/03/08(水) 19:32:41 ID:MpBSPlm6
今
>>1から読んできたけどすっごい懐かしい〜!
小学校の頃ポディマさんってあだ名付けられてたの思い出した。
言葉を覚えたチンパンジーとかあったなぁ。
読むように指名された子が「言葉を覚えたパンジー」って間違えてクラスじゅうが爆笑したのを覚えてる。
308 :
なまえ_____かえす日:2006/03/08(水) 21:51:41 ID:CbOqF/y2
>>30 知ってる!めっちゃ懐かしいわ!中1の時やった。
>>299 その日は晴れていて、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、ちいちゃんで影送りをすることになった。
翌日、お父さんは戦場へ行ってしまった。
ある夜、空襲で逃げている時にちいちゃんはお母さんとお兄ちゃんとはぐれてしまった。
翌朝、ちいちゃんはもう焼けてしまった自分の家に帰るが、誰もいない。
でも、「お母ちゃんとお兄ちゃんはきっと帰ってくるよ」と信じて何日も待っていた。
朝になった。とてもいい天気だった。
ちいちゃんはお父さんやお母さんの声が聞こえた気がして、影送りをし始めた。
「ひとうつ、ふたあつ、みいっつ・・・・とお」
ちいちゃんが空を見上げると、白い影が四つうつっていた。
その時、体がすうっと透き通って、空にすいこまれていった。
ちいちゃんは空の上に立っていた。
その時、向こうからお父さんとお母さんとお兄ちゃんが歩いてくるのがみえた。
「なあんだ。みんな、こんな所にいたから、来なかったのね」
ちいちゃんは、こうして空に消えてしまった。
って話。長文な上にわかりにくくてスマン
310 :
なまえ_____かえす日:2006/03/10(金) 19:32:42 ID:4iqmpSw/
age
311 :
名前____返す日:2006/03/11(土) 08:03:11 ID:ccZcRZVF
「はまべのいす」 だったかな?
入院中の男の子が窓から、白い椅子を見ている話。
なんとなくしか覚えてないけど、きれいな挿絵が
あって忘れられない。
312 :
なまえ_____かえす日:2006/03/11(土) 10:23:50 ID:dDVYl1Be
きつねがウサギとアヒル?を守って死んじゃう話
(題名忘れた)
最後にウサギとアヒルが泣いたときの音が印象的だった。
とっぴん ぱらりの ぷう
313 :
なまえ_____かえす日:2006/03/11(土) 11:58:39 ID:toma0spV
>>312 まさか、「とっぴん ぱらりの ぷう」がうさぎとあひるのなき声だと思って
ないよね?
314 :
312:2006/03/11(土) 12:35:30 ID:dDVYl1Be
315 :
なまえ_____かえす日:2006/03/11(土) 12:51:15 ID:toma0spV
>>314 ググってみてね。
子どものころから思い込んでいたのに、夢を壊すようだが
「とっぴん ぱらりの ぷう」は東北の昔話の終わりの言葉。
「おーしまい」みたいなものです。
316 :
なまえ_____かえす日:2006/03/11(土) 13:24:33 ID:WoRNf88H
宇宙からのお土産??とかいう話。
すっごい印象残ってる。読みたい。誰作者だろう。
砂漠に宇宙人のお土産が埋まってる、という話なら星新一。
タイトルはシンプルに「おみやげ」
あるいは小松左京「宇宙人のしゅくだい」 このどっちかじゃない?
318 :
暇な人:2006/03/12(日) 03:43:19 ID:/Z8hAd7w
小1のときの「きりかぶの赤ちゃん」とか知ってる人居ない?
あとなんか、あのきつねがでてくる・・挿絵が柔らかい感じの・・ なんだっけ?
319 :
名前____返す日:2006/03/12(日) 07:40:29 ID:v6wws7d9
おれはかまきり かまきりりゅうじ
当時この詩をナルシスト全開の語り口で朗読する友人がいた
その友人のおかげでこの詩が大好き
おぅ あついぜ おれはがんばるぜ
燃える日をあびて カマを振り下ろす姿
どきどきするほど きまってるぜ
321 :
なまえ_____かえす日:2006/03/13(月) 00:16:28 ID:rU1gpHFs
312
『きつねのおきゃくさま』/あまんきみこ じゃないですか?私も好きでしたよ。
322 :
312:2006/03/13(月) 02:36:41 ID:Zmkb8lJ/
>>315 本当だ…(´Д`)
今まで涙の音だと思って「素敵な音をつけたもんだ」
と思ってました…OTZ
どうもありがとうございます。
>>321 それです。
教科書で初めて泣いた話なので印象に強く残ってます。
323 :
暇な人:2006/03/13(月) 23:16:05 ID:f51JDP+P
>>319 「大きなかぶ」ではないです。でもありがとうです
>>321 あまんきみこって聞いたことあります〜
>>320 かまきりりゅうじ知ってます。
工藤直子さんの「のはらうた」じゃないですか?
「モチモチの木」って知ってる人居ませんか?
話の内容は、おじいちゃんと2人暮らしの男の子(名前忘れた)がすんでいた
その男の子は、1人では小便にも行けないほどの小心者
2人の家にはモチモチの木という木があって、その木の実をすりつぶすとおいしモチができる
ある日、おじいちゃんの容態が急変
お医者さんを呼びに走る男の子
そのあとは覚えてません・・・
>>323 お医者様を呼びに行った帰りにモチモチの木に灯りがともっているのを見るんだよ。
勇気のある子供だけが見ることのできる灯り。
でもその後もまめたはおしっこの度にじさまを起こすんだw
あれはすばらしい絵本だ…
挿絵も神…
じさまのやさしい表情がたまらなく好きだ。
(読んだことがあるのは絵本版だけなので)
325 :
みじんこ:2006/03/14(火) 14:37:04 ID:hZqjYbP/
モチモチの木は絵がいい。
>>323 この板住人ならたぶん知らない者は少ないと思う。
モチモチの木=とちの木、だっけ?
とちの実でつくる餅はおいしいそうで。
327 :
暇な人:2006/03/15(水) 00:15:28 ID:das5PBz9
328 :
名前____返す日:2006/03/15(水) 14:24:32 ID:PuRj5EDh
関係ないけど。地元に栃の実せんべいあります。
素朴な味です。
ねずみが商売道具の糸切り歯を傷めて、人間の歯医者さんに看てもらう話。
のねずみの歯医者さん?とかそんな感じの名前だった気が…
診察の後にねずみがごちそうしてくれる、小さいお椀に木の実とか山菜とか盛りつけたお膳が美味しそうでした。
330 :
なまえ_____かえす日:2006/03/15(水) 18:26:49 ID:FoDBBWYk
>>329知ってる!!懐かしい〜w
つり橋渡れ?だったかな。学校に馴染めない転校生の子がつり橋を通して、男の子(風の精)と出会うちょっと不思議な話
331 :
暇な人:2006/03/15(水) 18:51:26 ID:das5PBz9
>>329 >>330 どっちもすんごいワカル!ようで詳しいところはワカンナイ!!というか覚えてない スマソ
でもなんだか自分が知ってる話がたくさんでてきて嬉しい
332 :
なまえ_____かえす日:2006/03/16(木) 03:24:00 ID:KCfbsEZd
「むくどりの夢」が寒い冬の設定なだけに家族愛の温かさが…かなり……
>327
「モチモチの木」を今もあるのか?ってこの板にきて何をしたいのだ?
>>333 もちつけ。
今も「教科書に」あるのか?だと思われ。
335 :
なまえ_____かえす日:2006/03/18(土) 00:19:19 ID:P+VfbYwg
豆腐屋さんと雀が出てくる話が好きだった。
小学生の頃読んだからうろ覚えなんだけど豆腐屋さんが雀の結婚式かなんかに厚揚げ作る話。
ほんわかしてて大好きな話だった。
もう一度読んでみたいんだけど誰かタイトル知りませんか?
アナトール市場へ行く
だっけ?チーズが美味しそうだった記憶…。
>329
懐かしい!「ねずみのつくったあさごはん」だよね。
菜の花のおひたし、筍の煮付け、つくしのごま和え、卵焼き、さくらんぼ…
ものすごく美味しそうだった。
絨毯みたいにびっしり生えたコケの上に座って食べるんだよねー。
よく考えるとじめじめしてそうな場所だけどw
べんきょーせーべんきょーせーつらいことでもがまんして
ちいさいしろいにわとりが大好きだった。
でも私がにわとりだったらパンはだれにもやらねー。
「どろんこまつり」
せっちゃんはおきゃんでまるで男の子みたい。
それに比べてウチのさぶちゃんはねぇ…
「さぶちゃん もう ゆるいて」だよね?
あれ全部暗記してる子がいたなー。
>>340 あぁ〜そんな台詞もあった!
思い出させてくれてありがとう。
さいごのお祭りのところだよね?<もうゆるいて
ずっと弱弱しいキャラだってさぶちゃんが
男勝りのせっちゃんにどろんこ塗ろうと追いかけるんだったっけ。
343 :
なまえ_____かえす日:2006/03/24(金) 04:17:08 ID:+vN1HmlM
昔の教科書ってどこで手に入ります?
>>342 今オタ文化系からツンデレなんてのがよく言われるけど
国語の教科書はすでに通り越したことなのだ
って授業で言ってます
345 :
なまえ_____かえす日:2006/03/25(土) 03:04:44 ID:uvE+Jq/U
ふみきりむこう
クラスの中に一人だけ踏み切り向こうと呼ばれる隔離地域に住んでる女の子が居て
その娘がいじめでクラスから八分にあったり
大事なクレヨンを取りあげられたりした話
半端にしか読めなかったから曖昧だけど
教科書でなくプリントで読んだ(しかも国語と言うより道徳みたい)からかなりスレチだけど
知ってる人居ますか?
今思えばあれは部落差別を題材にしてたんじゃないかと思う
出来るなら続きが読みたい……(´・ω・`)
ちなみにプリントで読んだのは私(欠席者)だけだったので
元は国語の教科書に載ってるはずかと
>>343 光村図書の教科書に載ってた作品は、光村ライブラリーってのにまとめられてるけど、
教科書そのものはどうかなあ。難しいかも。
国会図書館にならあるかもしれないが……あっても閲覧&コピーしかできん。
>>343 入手法はわからないけど、昔の教科書が見られる施設のリストは
赤木かん子「こちら本の探偵です」に載ってたよ。
図書館で確認してみたら?
349 :
なまえ_____かえす日:2006/03/25(土) 18:06:40 ID:BxNqRg7V
中一の時の、辻仁成『そこに僕はいた』が、イイ!!
350 :
なまえ_____かえす日:2006/03/26(日) 04:18:43 ID:VAssKuWa
>>345 うちの学校の道徳の教科書では、『クレヨンは盗んだんじゃねえ』
ってタイトルだったな。他校から赴任して来た先生は『ふみきりむこう』って言ってたけど。
主人公は「さよ」で、最後雨に打たれながら?(泣きながら?)主人公がタイトルの言葉を言う場面が印象的だった。
椋鳩十の大造じいさんとガンだな。
クジャクヤママユなる蝶が出てくる話あったな。
「少年の日の思い出」だったか?
ヘンテコな蛾みたいな奴で主人公が握りつぶしちゃう。
最後の友人の辛らつな一言が何だったか思い出せない…
353 :
暇人:2006/03/29(水) 16:31:38 ID:DGTpA7it
354 :
なまえ_____かえす日:2006/03/29(水) 16:38:03 ID:/RSDUbzK
別に好きという訳ではないけど
くまのこウーフーの話でウーフーが両親に〇〇は何でできてるの?って質問攻めした後に、
キツネの悪友からウーフーはおしっこで出来てる!って言われて…って話未だに覚えてる。
>>353 それそれ。
最後は感動したね。
その教科書今でも持ってる。
356 :
なまえ_____かえす日:2006/03/29(水) 23:33:00 ID:ZGYVhzzq
詳しいことは全然覚えてないけど
「スカイハイツ・オーケストラ」が好きだったなあ
タクシーの運転手と夏みかんの話。
なんか印象に残っていて好きだ
358 :
なまえ_____かえす日:2006/03/30(木) 13:45:25 ID:w5gBTHEe
357
「これはレモンの匂いですか?」
「いいえ夏みかんの匂いです」
運転手の松井さんは〜
ではじまるんだよね。
話しの内容は忘れたけど
冒頭のこの部分は何故か覚えてる。
>>352 壊した蝶の標本を自分の持っているもので弁償すると
申し出た主人公に、
「いらないよ。君がどんな風に蝶を扱っているか、
今日のことでよく分かったから。」
見たいな事を言うんだよな。
俺も今でもトラウマになってる。
360 :
暇な人:2006/03/30(木) 23:59:47 ID:3FdHdfF0
>>358 綺麗に納得。
冒頭のみ印象に残ってる。
やわらかめの絵だった気がス (うろおぼ
361 :
なまえ_____かえす日:2006/03/31(金) 00:25:58 ID:W+kyvYpX
カラス貝よりもまっくろ
名前はスイミー
362 :
なまえ_____かえす日:2006/03/32(土) 01:25:51 ID:LZqlPTzY
>>359 それ、ヘルマンヘッセだ!
作者だけ覚えてる。
たしか小5くらいじゃない?珍しくがいじんなので覚えてた。
363 :
なまえ_____かえす日:2006/03/32(土) 01:44:28 ID:LZqlPTzY
好きだったのは、はなのみち
クマが友達のクマを隣町までたずねて行って、
花の種の袋に穴が開いてて、春になったら道なりに花がまっさかり
という話。
あとは、麦畑、ぼくいっちゃうよ、狸の糸車、つりばしわたれ、赤い実はじけた、
泰山木の話など。
あと、レポート系の話で、大陸のプレートの話とアリの行列の話が
印象に残ってる。
364 :
なまえ_____かえす日:2006/04/02(日) 02:37:57 ID:KfezBppM
>>357-358 作者の名前が『あまんきみこ』さんじゃなかったっけか?
誰かがタクシーの中に夏みかんを忘れて……って話だろ?
自分が印象に残った話は
梶井基次郎の檸檬かな?
通学していたときの乗換駅に丸善があったから。
それと「ひとすじの道」っていう話が大好きで
本まで買って最後まで読んだよ。
あそこの舞台になった土地の近くが自分の田舎で
方言がまんまうちの田舎と同じだった。
養蚕していたのも桑畑があったところも同じ。
読んでいてうれしくなったよ。
国語の教科書って大好きだったからついつい長書きしてしまった。
連続で済まん。
366 :
なまえ_____かえす日:2006/04/02(日) 12:24:27 ID:Y3rM51fq
道徳の教科書かもだけど、
町の中央にある立派なライオンの像に
ある夜男の子が寒そうだからといって毛布かけてあげるような話が好き。
なんだっけ?
>>366 小学四年の国語で習ったな。肝心の題名は思いだせんが・・・・・・
モチモチの木の絵が怖かったな…(´・ω・`)
餅はうまそうだったけど
>>357-358、
>>364 「白いぼうし」 短編集「車のいろは空のいろ」の一編。
他の作品もいいので、ぜひ通読してみてほしいっす。
ついでに谷山浩子の同タイトルのアルバムも。
>>368 わかるw私もちょっと怖かった。
でも、あの絵じゃなかったら感動も半減してたかも。
「三年峠」(だっけ)が好きだった。
最後に「なるほどなあ〜」って感心したw
でも、それからしばらく転ばないように気をつけてた。
371 :
暇な人:2006/04/07(金) 23:38:42 ID:6zsDk1o+
>>370 禿同
昼休みに皆で転ばせあったキガス・
372 :
fushinasan:2006/04/08(土) 18:59:55 ID:ahtBbz0x
道徳の教科書の方が面白いと思う。
373 :
cap024-029.kcn.ne.jp:2006/04/08(土) 19:49:26 ID:1oBe81sM
まちがえたw
374 :
cap024-029.kcn.ne.jp:2006/04/08(土) 19:52:07 ID:1oBe81sM
道徳の教科書とかに載ってる作者も児童文学作家って多いの?
375 :
fff:2006/04/08(土) 21:44:56 ID:KuOBqJah
「愛国心」
上から押しつけるもんじゃないだろ?
中身を「権力者への忠誠」にすり替えるな。
自然な母国愛や郷土愛、自国選手への応援といった意味での「愛国心」と、
権力者側から声高に叫ばれる、まやかしの「愛国心」と。
皆さんこの2つはきっちりと区別しましょう。不逞の輩どもは意図的にない混ぜにしてきますよ。
権力者側から「愛国心」という言葉が、声高に叫ばれるとき、
そのすり替えられた本当の中身=「権力者・強者への忠誠」に、本当に注意しましょう。
アイワズボーンのやつ
>>349 同志!あの話気に入って思わずその話が入ってる文庫本買っちまったよ。
余談。今中学生の妹が居るんだが、その話が入ってる教科書見せて貰ったら絵が変わっててショックだった。まぁ7年も経てば当たり前だがな…
その当時の挿絵が凄く好きだったのを覚えている。
378 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 03:27:36 ID:3bHb/wc2
あーあの、なんだっけ
エーミールがさァ、クジャクヤママユの標本を
壊しちゃうやつ
教科書載っててなんかインパクトでかかった。
379 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 04:30:46 ID:QwEAsWPr
378
エーミール。懐かしい。
たしかにインパクトデカカッタ。題名わすれた。
380 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 10:35:23 ID:SV7Iooqz
35年くらい前だけど、たしか男の子を車に乗せた。振り返ってみたら誰もいなくて、
シートに金色の毛がくっついていた・・男の子はこぎつねだった・・という物語があったけど、
あれ、なんていうの?
382 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 15:44:25 ID:kRoHuPf0
ごめん、出てたのか
383 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 17:53:33 ID:hpgg+Q5s
384 :
なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 22:04:27 ID:401pYH2j
うろ覚えですが、文章が凄く美しい短編で、
小学校低学年(多分)の教科書に載っていた話を探しています。
男の子が理髪店に行って、
他の客の会話が耳に入って、ああ秋だなあ、と思って、
遠く透きとおったものが見えてくるような、さわやかな気持ちになって、
また別の日に遠足に行って・・・
脈絡が無くてすみません。
大好きだったのに、話はすっかり忘れてしまって、雰囲気と文体だけ覚えてる。
385 :
ですな:2006/04/10(月) 21:33:42 ID:UY/a53s7
原民喜「たん生日」ですな
光村ライブラリー (14) 所収
386 :
なまえ_____かえす日:2006/04/11(火) 23:40:41 ID:Yg5oSmDa
>385
こんなにすぐに教えていただけるとは!
大感謝です。長年のもやもやが、あーすっきり。
早速原典を探してみます。
冬の寒い日に森の動物みんなで手袋の中に住むっていうお話。
わらで編んだ長靴でスキーをして、
その後囲炉裏のそばで新聞紙を丸めて入れてその長靴を乾かす
っていう描写のあるお話(ストーリー忘れちゃった)
雪国育ちなのでこの2つが思い出に残っています
388 :
なまえ_____かえす日:2006/04/12(水) 20:41:37 ID:FSjOVc7T
「先生トイレにいってもいいですか?」みたいなタイトルのやつ教科書だっけ?
389 :
なまえ_____かえす日:2006/04/12(水) 20:58:25 ID:ZPgGrlFc
『景気はどうだい?』
『まぁまぁだね』
の台詞が当時はやりましたな〜【麦畑】だったっけ?
390 :
なまえ_____かえす日:2006/04/12(水) 22:39:04 ID:df6S9vsK
太郎こおろぎ
391 :
名無し棒読み:2006/04/13(木) 12:12:52 ID:xSA0CGon
きつねの窓
392 :
なまえ_____かえす日:2006/04/14(金) 21:53:14 ID:M4lU+keW
麦畑
お月さんのランプに お星さんのろうそく
夜ごとはるばる さまようおいら
こけのじゅうたんに お日さんのだんろ
屋根は生け垣だよ そこがおいらのねぐら
みたいな詩があった気がする。。。
暗唱したわぁ。
可愛い話だった。
ふたりはともだちって、まだ載ってるのな。
やけにリアルなかえる君とがま君の挿絵が好きだったよ。
王さまでかけましょう
395 :
なまえ_____かえす日:2006/04/17(月) 22:36:14 ID:ZmfkaUza
>>387 あーわかるわかるw
最初のは「てぶくろ」って言ったっけ?
2つ目ってなんかりんご農家の奴でしょ?確か。
うわーなつかー
>>393 『親愛なるガマガエルくんへ』ってとこしか覚えてないけど好きだったww
もう9年前かー
397 :
なまえ_____かえす日:2006/04/22(土) 15:18:44 ID:CEfMNY/e
遅い手紙のやつ?
>>393 今年は知らんが今、小4の妹のに載ってた
399 :
なまえ_____かえす日:2006/04/25(火) 07:52:20 ID:qKrUetwH
『白いぼうし』は今年小学四年生の子供の教科書に載ってる。
夏みかんはお客にもらったのではなく、
田舎の母親にもらったのがうれしくて一番大きいのを乗せてきたんですよ。
『うみをあげるよ』をこの間図書館で見つけてうれしくて熟読。なつかしかったなぁ。
400 :
なまえ_____かえす日:2006/04/25(火) 11:45:42 ID:zNHRlAWL
一つの花 が印象に残ってる
今日は日曜日由美子が小さなお母さんになって昼食を作る日です〜 で救われた
401 :
なまえ_____かえす日:2006/04/25(火) 20:10:57 ID:FoKlF9PJ
野垂れ死に寸前でうろついていた糞尿汚物まみれの乞食がいました
とても親切な人がこの乞食を見つけ、可哀想になって握り飯を食べさせてあげ、一晩泊めてやることになりました
次の日親切な人が目覚めると、乞食が居間にふんぞり返ってこう言い放ちました
「飯をよこせ!昨日の握り飯なんかじゃなく特上の寿司を取れ!」
親切な人はこの人も苦労してきたのだろうと、寿司を取ってあげました。満足すれば出て行くだろうと思ったのです
寿司を食べ終わった乞食は「お前は俺に食い物を与えて乞食のような扱いをした!反省し、俺に金をよこせ!」
乞食の変貌振りにびっくりした親切な人は乞食に小遣いを渡してしまいました
次に乞食が言いました「俺はここで寝起きしたのだからもうここは俺の家だ!」
親切な人はおろおろし始めましたが、言うことを聞かないと乞食が暴力をふるい、家のものを壊すので怖くなってきました
乞食はそれを見ると自分の仲間の乞食たちを呼び始めました
「この家でみんな仲良く友好的に暮らすべきだ!」「俺たちがこの家の金の使い道は考える」
「お前が俺たちをここに住む権利を与えたのだから出て行けというのはおかしい!」
乞食たちは口々にまくし立てはじめました
↑
日本今ココ
402 :
なまえ_____かえす日:2006/04/25(火) 23:37:57 ID:90SapRrc
あ〜あ今思えば、国語の教科書は残しとくもんだよなあ。あ〜あ。
「わらぐつのうた」ってタイトルだったかな?お婆ちゃま達が若い頃の
プロポーズシーンは今も憧れる。
404 :
なまえ_____かえす日:2006/04/28(金) 19:29:49 ID:taBFOgwu
俺は小さい頃からなぜだかわからんが韓国がいけ好かなかった。
何か契機があったわけでもなく、ただ漠然と。
つい二ヶ月前、このサイトに出会った。俺は完全な嫌韓になった。
いまいち韓国という国がわからない人、疑問に思っている人、
今まで何か引っ掛かってたものが一瞬で吹っ飛ぶ。
韓国人という民族を学んでくれ。正しい歴史を学んでくれ。
そうすれば日本人であることを誇りに思えるはずだ。
韓国は“なぜ”反日か?
http://symy.jp/?I5d
405 :
なまえ_____かえす日:2006/04/29(土) 16:12:49 ID:BoTiQ5g0
遠くで働いて定期的に帰ってくる父親が花の種をこぼしながら歩いて帰ってきて?
道に目印のように花が咲く話が好きだった。
主人公の少年の名前はハンスだったような。
あと、普段無人駅で働いている3人の駅員がそれぞれ旅に出る話。
最後の一人のお土産はオレンジと水色の花。
「めもあある美術館」てふしぎな話をなんとなく覚えてたんだが、
高校生のとき、それがミステリ作家の仁木悦子が書いたものだと知ってびっくりしたな。
知らずにファンになっていたので。
ずいぶん前に出会ってたんだなぁと思うと、なんかちょっと嬉しかった。
407 :
なまえ_____かえす日:2006/04/30(日) 22:18:24 ID:r1ZwApDL
高1の国語の教科書に載ってた
芥川の蜜柑は感動した。
409 :
なまえ_____かえす日:2006/05/03(水) 21:06:02 ID:EP4G1BfP
まるこのドラマで
「これはレモンのにおいですか」って国語の教科書を読んでる場面で
「白いぼうし」を思い出しました。
いい話だったな。
今日さっそく図書館で探して読んできました。
たくさんの中のひとつのお話だったんですね。
その頃が少しよみがえりました。
マドンナAだかBが豚解体工場で豚に手ー突っ込むやつ。
すごく印象的だった。
ポディマハッタヤさんの名前は今でも忘れられない…。
朗読当たった子がポディマハッタヤさんをなぜか
黒鉛さんと読んで教室大爆笑だったな。
都会からきれいなお姉さんが来て海で
自殺しようとしてソレを男の子が助ける話。
都会的なきれいなお姉さんが真っ白なワンピースだった。
ちょっとあこがれた。
>>403 「わらぐつの中の神様」だね!
うちの学校では、「えいっ!」がブームだったよ。通学路に一つしかなかった
信号機に向かって、みんなで叫んでたっけ。
あれからもう7年、今では開発が進んで信号機も増えたけど、今でもやってるの
かな・・・。
413 :
なまえ_____かえす日:2006/05/05(金) 15:26:37 ID:gzR8YvG1
出てない(よね?)ところで、
「西風号の遭難」カニグズバーグ。
なんだかとっても不思議な話だったなあ。挿し絵も良かった。
「あの坂をのぼれば」←タイトル違ってたらスマソ。
「あの坂を登れば、海が見える…」と少年がひたすら山坂を登っていくが、
いくつ越えても全然海は見えない。
諦めかけた頃、空から白い海鳥の羽がひらりと。
そこで元気を出してまた歩きだす、という感じのお話。
>>407 それ、模試かなんかのテストで出てて、問題文読んで泣きそうになった。
試験後探して、「蜜柑」ってそのまんまのタイトルだったんでワロタ
走れメロス
西風号ってカニグズバーグだったのか。言われてみれば・・・
読後のシニカルな、せつないような感覚に納得。
軍隊で子馬が生まれる話って誰か憶えてないか。
「ええ、どうしてくれよう」
「殺す―か。」
という台詞がやたら印象的なんだが。
軍曹とかが、ワレニキをゆでるための網杓子を作りながら、
子馬を殺す相談をしていた。
確かショーロホフの作品。まんま「子馬」だったか?
419 :
なまえ_____かえす日:2006/05/11(木) 16:27:40 ID:lx4JT7ER
狂言の「ぶす」ってあったよね。
わらぐつの中の神様、日曜日にNHK教育で紹介されてて嬉しかった。
421 :
なまえ_____かえす日:2006/05/14(日) 01:15:49 ID:V1/VYcUu
てぶくろを買いに
ごんぎつね
422 :
なまえ_____かえす日:2006/05/14(日) 02:32:40 ID:KSksUxf0
マドンナBはブリギッテだっけ。中澤晶子さんの「命ということ」出典→明日は晴れた空の下で
>>418 それだ。
川を渡る姿が印象的だよ。
ありがとう。
424 :
なまえ_____かえす日:2006/05/14(日) 04:39:57 ID:2uqe417/
命ということ
近所の図書館で借りてきて、読んだら、ちょっと憂鬱になっちゃった
すごくいい作品なんだけど
425 :
なまえ_____かえす日:2006/05/14(日) 08:13:24 ID:CCSeW6LN
426 :
なまえ_____かえす日:2006/05/14(日) 08:20:04 ID:YPmAaLzn
麦畑が好きだった。
話もそうだが挿絵も。
オツベルと象
昔、教科書で見た物語なんですがタイトル思い出せません。
●舞台は江戸時代とかそのあたり
●主役は川にすむスッポンかウナギのどちらか・・たぶんスッポンだったような・・
●その川の近くにスッポン屋かウナギ屋がある。
●スッポンかウナギは安全のため、その店と条約を結んだ・・・・川のここからここまではスッポンかウナギの
絶対安全を保障するといったもの。しかし実際には完全な安全は得られず自由を失い
429 :
なまえ_____かえす日:2006/05/15(月) 14:10:36 ID:9AUTgzMm
>>416 >>413ですが、はっと気付いた。
『西風号〜』はカニグズバーグじゃなくって、
オールズバーグでした!
間違いテラハズカシス。→穴●
430 :
416:2006/05/15(月) 22:58:27 ID:5xmwJ5MF
ありゃ。納得しちゃった自分も恥ズカシス。
その穴私も入ろう
431 :
なまえ_____かえす日:2006/05/17(水) 19:08:00 ID:zAYXa9c3
アレキサンダーとぜんまいねずみ
絵もカワいいし、泣けるし…
授業中ノートにいっぱいねずみとか魔法使いのとかげの絵書いたなぁ〜
432 :
413:2006/05/17(水) 22:59:26 ID:w1JpfLrA
>>416さん優しい人だ〜。ありがトン!
(*´∀`*)
433 :
なまえ_____かえす日:2006/05/18(木) 19:21:56 ID:xMwndZkL
「凧になったお母さん」だっけ?
空襲の火の粉の中お母さんが子供だけでも助けようとする話。
熱がる子供に自分の汗や血液を水代わりにかけたり、爪がはがれても地面を掘り続ける話。
泣いた(TmT)
434 :
なまえ_____かえす日:2006/05/18(木) 19:52:37 ID:rdtqZsXN
だいぞうじいさんとがん。雁なのだが癌と思って小学生ながら
シュールな話が載ってるなあと思った事がある。
435 :
なまえ_____かえす日:2006/05/18(木) 22:55:31 ID:hRVizin1
433 自分もその話、教科書の欄外で読みました(・∀・)泣けた〜超感動した〜!見返りない愛に感動だよ〜
他に羅生門、龍、蜘蛛の糸。芥川龍之介の小説が好きだったなぁ
サーカスのライオン。
こないだ本屋で立ち読みしてまた泣いた……。
あの最後の行が卑怯だよ、シンプルなのに胸にくるよ
437 :
なまえ_____かえす日:2006/05/19(金) 00:14:34 ID:OMUSBgCJ
風のゆうれいって話が
当時は意味わからんくてつまんなかったけど、
今思い出すとシュールでいいなぁと思う
中学か小学校高学年だったと思うのですが
教科書の最後の方の話で汽車に乗る男の人の物語で、
途中で何度かとまる駅には母親がいたりという
ファンタジックな話で大好きな話がありました。
内容はあまり覚えていないので調べようがなくて、
これだけしか判りません。誰か覚えている方はいませんかorz
439 :
なまえ_____かえす日:2006/05/19(金) 17:23:48 ID:ovX1dp5p
「カレーライス」やっと終わった
おおきなかぶ
大きな声で読みました。
442 :
なまえ_____かえす日:2006/05/20(土) 11:47:41 ID:R/xpGVuv
!!440Bそのとうり。よくわかったね。
なぜなら私は なのです。。。
445 :
なまえ_____かえす日:2006/05/20(土) 13:35:14 ID:R/xpGVuv
!!中年のオッサン
446 :
なまえ_____かえす日:2006/05/20(土) 13:37:01 ID:R/xpGVuv
!!うっ嘘だよ!?↑
447 :
なまえ_____かえす日:2006/05/20(土) 13:53:51 ID:R/xpGVuv
!!まぁ、私は 学生ですが。。。
小さな手袋
お婆さんが心の大連へ帰ってしまって会えないのが残酷
449 :
なまえ_____かえす日:2006/05/21(日) 23:15:56 ID:PiLlyz9D
なぞなぞ巨人
450 :
なまえ_____かえす日:2006/05/21(日) 23:34:07 ID:MSyxQwCR
山下さーん!!
451 :
なまえ_____かえす日:2006/05/21(日) 23:41:32 ID:WrUd7HIY
中一のときにやった「おいのり」と中三のときにやった「握手」が好きだったな。
「握手」は井上やすし?だったよな。
ねじめ正一の「六月の蝿取り紙」も地味に好きだった。
「スーホの白い馬」は殿様がすげえむかついたわ。
452 :
なまえ_____かえす日:2006/05/22(月) 04:57:29 ID:tEYFFDnL
あの坂を登れば海が見えるとかいうやつ。
ドウ?なんか一緒に登ってる気がして疲れた。
453 :
なまえ_____かえす日:2006/05/22(月) 21:13:58 ID:ZLLQcAzk
今突然、小学校五年くらいの時の詩を思いだした。
「虻」
落石をおそれつつザイルをたぐり
雷鳴におびえつつハンマーをふるい
汗にまみれてよじ登った山
いつもはおとなしいのに
暴れだすと手が付けられない
大きな牛
ぼくらはその肩にとまった虻のようなものだ
(あとは忘れた)
454 :
なまえ_____かえす日:2006/05/22(月) 23:40:22 ID:Gd539oqd
印象深いのは「繁栄の花」だな。
宇宙人がこ憎たらしいったらありゃしねぇ。
後もうひとつあるんだけど、タイトルを忘れた・・・。
ヨットで空を飛ぶことが出来る船乗りの話。
「陸の風は気まぐれな風よ
陸を飛ぶ船乗りの運命は いつも同じ」
て感じの吟遊詩人の唄が印象的だった。
誰か覚えていたら、タイトル希望orz
>454
西風号の遭難だね。挿絵の緑色の海を飽きずに眺めてた記憶が。
456 :
なまえ_____かえす日:2006/05/23(火) 05:21:27 ID:qkPAOebA
小二の教科書に載ってたカラマーゾフの兄弟
梅の花とてんとう虫??とかいうタイトルのやつ。
>438
それってけっこう侘しいというかもの悲しい雰囲気だったような。
最後はハッピーエンドじゃなさそうな予感が漂ってた
タイトルは自分もわからん
ちいちゃんの影送り
大人になれなかった弟たちに…
父の列車
字のない手紙
この4つは国語の時間一人で涙堪えるのに必死だったものだ
それ以外だとえいっとかスイミーとか好きだったなあ
460 :
なまえ_____かえす日:2006/05/24(水) 20:41:12 ID:8gFnxT62
「ちいちゃんのかげ送り」はあたしも印象的。
今でも晴れた空を見上げると切ない気持ちで影送りしたくなる。
下級生がかげ送りしてるの見ると
「ははーん習ったんだな」って思わなかった?
余談だけど、授業で習うまで国語の教科書の他の
話を読まないって人が信じられなかった。
たいてい4月のうちに隅から隅まで読んじゃってたもんなー。
国語って暇だもんね。自分もつまらなさそうな作文の書き方とか漢字のページ以外は授業中に全部読んでたな。
464 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:28:07 ID:eKXkrotE
>>459 ちいちゃんナツカシス
あれ習った後、学年中で影送りが流行ったもんだ
>>459 ちぃちゃんって苺ましまろのだよな
俺もあの子苺ましまろで一番好きだわ
>>459 懐かしい・・・ちいちゃんの影技で僕も影絵を知りました。
友達と帰り道でポーズを取って・・・そんな思いでが
色鮮やかによみがえりましたよ・・・。
>>459 あれは泣けるよな・・・・
あの年であんなに感慨深い気持ちになれるとはなあ
本当すごいことだよな
468 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:28:33 ID:vqF6Xndq
>>459 どれもよく覚えてないけど、ちいちゃんの影送りはぐっと来たなぁ
>>459 あー、わかるわかる!国語の時間に泣きそうになるのすごい恥ずかしいんだよな。
でも地のない手紙は本当に泣いた
>>461 みんなガリ勉に見られないようにしてるんだよきっと
俺も授業中にいつも読んでたし
475 :
◆dn2xTX3oUw :2006/05/26(金) 01:29:06 ID:fgQDeGU7
>>459 スイミーの劇とかやらされたなぁー。たしか魚にも入れてもらえずに珊瑚の役だったなぁ
なつかしい><
>>459 個人的には、大人になれなかった弟たちに…>>字のない手紙>>ちいちゃんの影送り>>>>>>>>>>>>>父の列車
の順かな
478 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:29:23 ID:4tVLxWYA
>>459 俺…登校拒否だったからその辺りやってないんだ…
479 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:29:24 ID:XhdVj685
、_____,r、 . : :.:.::
>>459 |/ /イ . : :.:.:: ひとつも分からん!
/____/((ノ . : :.:.::
ヽ二O二ハ /┐ . : :.:.::
゙ーr── ' n! . : :.:.::
/|ヽ :.:.:.:| |! . : :.:.::
{ {:! i; :.:.:ノソ|| . : :.:.::
,rヽァ‐ハ´イ:.:|j . : :.:.::
|ニゝ、;;;;;ノ_|イ . : :.:.::
|三|| ̄|三|:| . : :.:.::
. . .| ̄「:::゙「 ̄|:::」: .. . . : :.:.::
480 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:29:32 ID:/gMoJi8r
>>459 私もスイミー大好きです。
小2のとき皆で魚のお面作って劇やった思い出は
一生の宝物ですよ…
>>459 なつかしいぃぃぃぃ
みんなの前で泣くの恥ずかしくて我慢すんの大変だったなぁ
>>459 ちぃちゃん習った後ぐらいに学年で影送りが流行ったのはいい思い出
>>459 ちいちゃんの影送り
俺もよく覚えています
帰り道によく友達とやってみたりしましたがそのたびに悲しくなるようなストーリーでしたよね
>>459 ちいちゃんの影送りか……
あのときは授業中顔見られたくなくて下向いてたよ
でもやっぱ俺は「青銅のライオン」が好きかなぁ
ライオンが落書きされたときの少年の心情を読んで本当に辛かった
>>459 その日の昼休みにかげおくりしたっけなぁ
>>459 スイミーとちいちゃんしかわかんないや
スイミーは紙芝居やったなぁ・・・
>>459 私もスイミーとかちいちゃんのかげおくりなどはとても大好きでした。教科書に載ってる中でも
ちいちゃんのかげおくりとか字のない手紙には感動していました・・・
>>459 ちいちゃんの影送りは印象ぶかいですね。戦争の醜さをあらためて教えてもらいました
>>459 スイミーは何故か覚えてるな。
あとは四角や丸の話
>>459劇でみたなぁ
すごく良かったよ。役者もよかったし
あれ?目から聖水が
>>459 ちいちゃんうちは先生がぼろ泣きして授業が成り立たなくなったなぁ
なんかもう一個戦争物なかったっけ?あっちでも泣いてたな
スイミーは学習発表会でやったw
俺スイミーをおどかすでかい魚役だった
>>459 その話知らんわ(´・ω・`)
ちょっと今から神保町いって本買ってくるノシ
>>459 私も「大人になれなかった弟たちに…」は授業中に泣きそうになりました
それを隠すために下向いてたら先生に出席簿で頭殴られて
泣きました。
それ以来国語の授業が嫌いになったのは今でもいい思い出です。
>>459スイミーは俺も好きです。あれを読むとみんなで力を合わせれば何でも出来そうな勇気みたいなのをもらうしね。
>>459 スイミーの劇でクラゲの役もらったときは嬉しかったな
>>459 影送り流行った覚えはあるなぁ
どこもそうか。
なんだっけあれ、ポーズして目ェつぶってどうとか。
498 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 01:45:49 ID:voJMZVPF
タイトル忘れたが、少年が海を目指して歩いて行くっていう話は大好きだった
単発IDが5分間に30連発って児童書板としてアリエネ。
どっからか呼ばれてきたのか
501 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 02:02:08 ID:00VY2rpf
なんか戦争もので
女の子が出征する父親に
「おじぎり、ひとつだけちょうだい?」
っていう話しが思い出せません。
だれか教えて下さい!
502 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 02:10:37 ID:Pq0bzh3j
503 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 03:59:07 ID:00VY2rpf
ありがとうございます((*´∀`))
あの話しすごい印象に残ってるんですが名前がでてこなかったんですよ!
504 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 13:25:26 ID:lX4lZXw7
505 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 21:56:11 ID:S76y/+jZ
>>263 『かもめがくれた三角の海』だと思います。
私も好きな話でした。
『かもがめくれた三角形』と読み間違えて
何そのアクロバティックな鳥、と思った。
難病の弟がいるカレッジフットボーラーの兄が、リバティボウル進出を決め、
病状が悪化し、応援に来れない弟にタッチダウンをプレゼントする、と約束する兄。
すると弟はタッチダウンを三回決めてほしい、と無茶を言う。
兄はわかった、三回タッチダウンを決める、と約束して家を出る。
いよいよリバティボウル。兄は何と四つのタッチダウンを記録し、MVPに選ばれる。
カレッジフットボーラー最高の栄誉、ハイズマントロフィーを受け取り、
インタビューに答える兄。
「このトロフィーを、病気の…弟に…(絶句)」
て話何だっけ?
ジョーイって話だよ
んーと、捜索は、タイトル教えてスレッドの方が良いのでしょうか?
小品なので単行本などを探せないと思うのですが。
510 :
なまえ_____かえす日:2006/05/28(日) 23:04:57 ID:kHDgrQTi
英語だったか。
「3枚のおふだ」(光村小3)
寺の小坊主が山奥で迷って、
そうとは知らず山姥の家にたどり着いてしまう。
夜中に目が覚めると、包丁を研ぐ山姥が。
で、逃げる道々、追ってくる山姥に、
和尚さんが持たせてくれた3枚のおふだを投げ、
川や山に変えて、追いつかれないようにしのぐ。
最後、お寺までやってきた山姥は、和尚さんのとんちで、
豆に変身した姿を食べられちまうんだったっけ。
昔っからある話だけど、
良く考えたら結構怖い話だw
「小坊主は、どんな気持ちだったでしょう」
って言われてもな・・・。
513 :
なまえ_____かえす日:2006/05/30(火) 07:18:48 ID:tPVEsbvK
盆土産
えんびフライ
515 :
なまえ_____かえす日:2006/05/30(火) 18:13:20 ID:WygqgYbB
しゃおっ
516 :
なまえ_____かえす日:2006/06/03(土) 02:06:44 ID:ze0IRFOY
一つの花・・・おにぎりの代わりにもらったコスモスが
物語のラストで、女の子が大人になって
庭いっぱいのお花畑になっているシーンが印象的でした
「トムは真夜中の庭で」が有名なフィリパ・ピアスの短編集です。
中でも、国語の教科書に収録されていた「水門で」という掌編が秀逸でした。
単に怖い話ばかりを集めた本という括りではなく、
人の心の奥底に潜む闇や家族への愛などをミステリアスな出来事を通じて
浮かび上がらせる、細やかで精緻な手法で描かれています。
個人的には「トムは…」よりも年長者が読んで染みる短編集だと思います。
岩波書店から刊行されましたが、もう長いこと絶版扱いになっています。
名作復活と、1人でも多くの人に読んでもらえるために協力をお願い致します。
「幽霊を見た10の話」 フィリパ・ピアス
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=28711
518 :
なまえ_____かえす日:2006/06/04(日) 20:19:50 ID:aiiZDnDV
アカ太郎。
519 :
なまえ_____かえす日:2006/06/05(月) 00:43:35 ID:MSk45aSE
赤い実はじけた
520 :
なまえ_____かえす日:2006/06/05(月) 15:25:01 ID:hpbiaUNz
日常に薄められた牛乳のように。とかいうことばが入った詩。束ねないでください。とか。うーんしっかり思いだせない。
522 :
なまえ_____かえす日:2006/06/06(火) 21:53:10 ID:otME7cFx
みんな良くしってるね
523 :
なまえ_____かえす日:2006/06/07(水) 19:26:49 ID:w3kcXxym
およげスイミー
すごく絵がきれい。お話しも可愛いくてすき
524 :
なまえ_____かえす日:2006/06/07(水) 20:04:26 ID:JaLJiZmS
!!「生き物はつながりの中に」
生き物とロボットは本当に同じでしょうか。
皆さんで語り合ってみましょう。
「きつねの窓」好きな人多いんだね。
あの話好きだけど泣ける…
なんできつねの出てくる話って悲劇が多いんだろう。
みんな綺麗なお話なのに。
「きつねの窓」ってまさかあのエンディングってそういう事じゃ
ないよね…?
526 :
なまえ_____かえす日:2006/06/09(金) 10:03:31 ID:YdufVqM+
>>525 そういう事って、「あの後きつねが死んじゃった」っていう事か?
そうとは解釈しなかったけど…
527 :
なまえ_____かえす日:2006/06/09(金) 10:36:14 ID:rbI0hxnl
\ m'''',ヾミ、、
_ _ \,r Hyper ' 、 /'
/::::::::::::`´::::::ヽ ノ ,\ヽ-A-Y /
/::::::::/:イ:/、::::::::::ヽ _,,, ;;,\ 、\::::::::::/ヽ.
/::::::::イ SYM /:::::::::::::! ,, - '";;;;;;;,, ヽ \ o 、 ,o /}ヽ、.
//::::::::::l ^ ^ "'i'亅::::|./ /"''''' 丿 [ \|:::|/] > l
レ:::::::::ヽ(.ノ(、_, )ヽ、.) ノ:/-、 i | > 、> ノ(、_, )ヽ、<,.< i !
レ;;:::::::::l -=ニ=-_ ノ/ ヽ |_ \ ! ! -=ニ=- ノ! ト//
"'-;;ヽ`ニ/ : i/" !  ̄ ヽ\.\`ニニ´/ //
_,.>-:、: ノ ̄ ̄ ''' l \__/-、 / / /
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{: :/ = 、 ! /_ -‐<-,
/` { ニ\ /、 ヽ- // {
/i : _ヽ_, -'" ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ > r '  ̄ ト
/ : i / <_ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_
/ : \ _ヽ_ ヶ、'~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、
l : : : : ̄: :`''t‐t\ r ' ' i >;}~ )ニ-i─ t'", -─| |-'┴/_l_/ノ
\ : ヽ: : _ : ||/::::::::`{;;;i i i__i__/''ヽ |:: ̄:l ̄l~:::ヽ |_ ===--、__
「きつねのおきゃくさま」
だかなんだか
好きだった
中島敦の「山月記」で中島さんが好きになりましたw
緻密で美しい文体がなんとも言えず魅力的でしたー (*´‐`*)
檸檬が一等好きだけど児童文学じゃないね。
きつねの窓。たった今、偶然読んで鮮やかに記憶が蘇った。
そういえば好きだった。きつねの丁寧な口調が大好きだったんだ。
安房さんのお話は、思い出の中のカルピスみたいな切なさがある。
>>530 檸檬、いいですよね。
自分も好きですが、自分の時は高校の教科書に出てましたね。
確かに児童文学じゃないかも。
「トパァズ色の香気」は美しいフレーズだよね。
鮮烈に感覚に訴えかけてくるというか。目が覚める感じで。
就学前から五歳違いの姉の教科書を、読んだり読んでもらったりしてたせいで
自分の教科書の分と記憶がごっちゃになってる…
こっちは姉の方だったと思うけど
貧しい小人がご祝儀でばらまかれたおもち?とひとつだけ手に入れるんだけど、
帰り道で会った、病気か何かで苦しんでる芋虫にあげちゃう。
その後、お城から『一番美しい乗り物でお城にやってきた者に褒美をやる』
(お姫様に会えるとかそんな系のご褒美だった気もする)
というおふれが出るんだけど、貧しい小人はそんなものはなくて最初から諦めてる。
でも当日の朝、キレイな蝶がやってきて小人を乗せてお城まで飛んでゆく
その蝶はあの時助けた芋虫だった
みたいなお話がとても思い出に残ってます。
挿絵も良かった気がする。芋虫さえももこもこして可愛らしかった記憶が。
おかげで今でも虫は平気だw
中原中也の『頑是ない歌』
今では女房子供持ち
思へば遠くへ来たもんだ
此の先まだまだ何時までか
生きてゆくのであらうけど
生きてゆくのであらうけど
遠く経て来た日や夜の
あんまりこんなにこひしゆては
なんだか自信が持てないよ
・・・なんだか眸から聖s(ry
おもしろかったのでコピペ
207 名無しの心子知らず sage 2006/06/29(木) 10:15:06 ID:xyZz1gao
娘が夏季補習の申し込み用紙持ってきた。
「英語と数学は大丈夫だけど、国語は指定補習(成績不振者用のお助け授業)になるかも」
入学して3ヶ月、もうこぼれたのか。
この娘は椋鳩十の名作の解釈の問い、どうして残雪を逃がしたのですか?
に「年取った鴨は肉が堅くてまずいから。」と書いたつわものだ。
いいセンスしてるな
文脈を読む力はないから国語の点数は悪いかもしれないが、
他者の視線を意に介せずに自分の価値観で(食ってうまいかどうかが肝心)意見が言えるという点では
稀有な存在なのかもしれない。
今の時代、そういう違った解釈の仕方も求められてきているのかもしれないな。
その娘が「盆土産」だけ異様に成績良かったら笑えるw
>>458亀レススマソ。覚えている人が居て感動した。
全然思い出せないんだ。でももう一度読みたいなぁ。
結局分からず仕舞だがありがとう。
1980年頃の教科書で、挿絵が影絵、登場人物が全身緑色で(木の精霊?)、ほうきをもっており
その人が階段をのぼるたびに葉っぱがおちていく・・・というような
話をどなたか覚えていませんか?
細かいところは違っているかもしれないのですが
こんな話ご存知の方いませんか?
30代半ばの私が小学生(中学年くらいだと思う)の教科書に載っていた話です。
「壁の中」というタイトルだったような気がするのですがググってもヒットしません…。
↓↓↓
主人公が、子どもの頃に妹と一緒に描いた絵の話をする。
その絵の中のボールの色は赤だったか黄色だったか思い出せない。
じゃあ実際確かめてみようと実家を訪れ、
壁紙をはがす(その絵は壁に貼られたまま、上から新しい壁紙を貼っていたので)。
壁から出てきた絵は白黒だった…。
543 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 01:32:20 ID:t09K4Ljr
544 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 14:46:35 ID:c4Pq62jW
「一切れのパン」。あれ以来、パンが大好きだ。
希望があると人間何とか生き延びられるというのを
教えてくれたラビ。生き抜いていかれただろうか。
545 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 14:57:09 ID:bks8zCJN
「一輪(一つ?)の花」なら知ってる。
一つだけ、ちょうだい…
これガイシュツだろうけどすげー好きな話。
今でもあんのかな…
546 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 20:38:14 ID:iXYUbWIM
↑あるよ、弟の教科書に載ってた
547 :
ですな:2006/07/13(木) 21:33:34 ID:MKZLfMPK
>>542
佐藤さとるの短編ですな
タイトルは「壁の中」で合っていると思います
548 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 23:03:32 ID:DKAo8s6x
ひとつの花。今でも載ってる。あたしはあのおにぎりが食べたかった。
太郎こおろぎ、あったよね。太郎が食べるお豆が食べたかった。
モチモチの木、おもちが食べたい。授業中はお腹が減るので、やたら食料の記憶があります。
549 :
なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 23:45:17 ID:bks8zCJN
ひとつの花あるのか!!
イィねwかげおくりも…泣けるよなぁ…
「なんだ、みんなこんなところにいたの!」
うぉぉ………
550 :
なまえ_____かえす日:2006/07/14(金) 00:06:53 ID:E8TOp0jU
かげおくり→まだある。
家の子は今、小6と小4。見掛けた。
でも、正直、今の教科書ってつまんない。「ものがたり」が少ない気がする。ただ「オススメの本」の帯をつくろう!みたいな単元の中で、タイトルだけが載ってたりする。
あとはつまんない研究文みたいなヤツ。
松井さんのタクシーなんかを、もっとたくさん、子供に読ませてあげたい♪。授業中に五感がくすぐられるような。
小6の長女は今、岡田淳ハマリ。これはこれでよかった。
>>547 おおおおお! ありがとうございます!
長年探してたのでめっちゃ嬉しいです。早速図書館行ってみます。
>>543 そうなんです。すごく怖い印象の物語だったんですよ。
別に怖い話じゃないんだけど。
佐藤さとるの短編と知って納得です。
コロボックルシリーズも「いたらいいな〜」ってより
何となく怖い印象があったので。
松井さんのタクシーが大好きだったよ。
自由朗読が宿題の時は松井さんばっかり読んでたから、母も今でも松井さんの話を覚えているくらい。
夏みかんのくだりを読む度にお日さまを受けた皮の色や甘酸っぱい香りが想像できてたまらなかった。
衣食住のどれかの小物の描写が手にとるように伝わる作品ってのは
地に足をつけて読むことができて良い。
553 :
なまえ_____かえす日:2006/07/16(日) 11:06:11 ID:mF+l+bg+
内海隆一郎
「瀬の音」
じーんと来る
554 :
川津呂:2006/07/16(日) 16:15:34 ID:wTRk3Aw3
今の小6のに「ヒロシマのうた」ってのがある。
戦争系も良いかもしれない。
555 :
なまえ_____かえす日:2006/07/16(日) 19:42:26 ID:CcZioFig
友達の大事な蝶々ふっとばすのはなんでしたっけ?
それを謝ったら「君は卑怯だよ、生まれつきなんだよ藤木」
と責められなぜかスッキリする話です。
556 :
なまえ_____かえす日:2006/07/16(日) 19:54:53 ID:rbx0skaW
蝶蝶をつかまえるのが趣味の少年の話。
エーミールっていう嫌な奴が出てくる話なんだけど、題名なんだっけ??
ヘッセが作者だった気がするんだけど・・・・・・
最後には採集した蝶蝶を全部つぶしちゃうんだよ。すごく切なくて好き。
>>556 このスレの上のほうを見てみ。作者もタイトルもさんざん既出だから。
558 :
なまえ_____かえす日:2006/07/16(日) 20:32:39 ID:CcZioFig
トン!!
「おみやげ」っていう話は?
宇宙人と女の子が遭遇して
宇宙人が皮肉なお土産を残していく話なんだけど…
560 :
なまえ_____かえす日:2006/07/16(日) 21:59:20 ID:EMIHDUE1
それ、宇宙人の宿題と混ざってないか。
561 :
なまえ_____かえす日:2006/07/17(月) 02:16:16 ID:O7bQsRTQ
全く勉強してないけど唯一覚えてるのが私を束ねないでって詩。金八でも朗読されててリアルに中学生だった私は感動。いまもこの詩読んだら涙が出てくるし同感できる。読んでからもう五年たつけど私はまだ子供のままなのかな
563 :
:2006/07/17(月) 23:42:15 ID:Vxpi3/NJ
1986年生まれだけど去年母親に教科書を全て捨てられてしまった。
ロクに勉強もしないで好きなものを集めていた報いらしい・・・
全部買って揃えたい!!涙
ドラえもんと六三四の剣と国語の教科書だけは切れなかった・・・
おばあちゃんに意地張っちゃう孫の話なかったっけ?
すごいうろ覚えなんだけど…
565 :
なまえ_____かえす日:2006/07/18(火) 05:04:21 ID:3ykRegLz
記憶にはっきり覚えてるのは「ちいちゃんの影おくり」くらい
クラスで影送りごっこしたし小学校低学年の子には、あまりにも衝撃的だった
566 :
なまえ_____かえす日:2006/07/18(火) 11:46:12 ID:GmHRe8q0
「アイスキャンデー売り」
毎年夏になるとおばさんのアイスキャンデー売りが来る。
主人公は、おなかが弱いから買い食い禁止で食べられない。
おばさんは、ある場所に来るとアイスキャンデーを三本地面において
しばらくそのままにして去っていく。
近所のおばさんが真相を話してくれる。おばさんは3人の子どもを空襲で
その場所で亡くしていた。子どもは残酷だからその場所で
「ここに子どもの幽霊が出てアイスキャンデー食べるんだ」という遊びが始まる。
あるひ、そのさいちゅうにおばさんがやってきてしまう。
おばさんは言う「幽霊になって会いに来てくれるといいんだけどね」。
夏休みが終わり、おばさんはもう来ない。その次の年も次の年も。
中1の子どもの本だけど、自分の教科書になくてよかったよ。
国語の授業のたびに泣いてしまうとこだった。
井上ひさし「握手」
これ読んだあとに図書館で井上ひさしの本借りまくった
それだね
570 :
なまえ_____かえす日:2006/07/19(水) 21:13:32 ID:iW9+cgwJ
オツベルと象 泣けた・・・
571 :
なまえ_____かえす日:2006/07/19(水) 22:32:56 ID:/cgEcMxh
小さな手袋 あれはいい
572 :
なまえ_____かえす日:2006/07/19(水) 22:47:19 ID:/cgEcMxh
小三のシホが林の中で妖精にあったってはなしなんだけど、
それ本当は近くの病院にいるおばあさんで、それからシホは
毎日会いに行くんだけど ある日シホの祖父が死んで、
その日からは忘れたようにおばあさんに会いに行かなくなる。
小六の春に、風邪をひいておばあさんがいた病院に行き、おばあさんの
ことを聞いてみたら、修道女の人がおばあさんからシホへの
手袋を預かっていた。しかし、当然それはシホにとって小さかった。
おばあさんはまだ生きていたが、ぼけがひどくなっていて
シホに会うことはできなかった。
高校の教科書であった開高健の任意の一点って話が好きだったな。
教科書なのにやけに暗い内容だったからなぜかずーと覚えてる。
で最近もう一度読みたいと思って小説買おうと思って検索してみたら絶版だし。
普段全く本読まないからいい機会だと思ったんだけどなぁ。
任意の一点好きだった。大隈君の電車の乗り方は迷惑すぎる
最後眠っているのが死んでいるみたいで、怖かったな
ちょうど高校の現代文の教科書が見つかった
小説は下の通りで結構オーソドックスかな
城の崎にて
任意の一点
山月記
海と鰻
こころ
檸檬
赤い繭
狼
舞姫
575 :
なまえ_____かえす日:2006/07/22(土) 13:01:19 ID:dk1xV6FZ
>>554 「ヒロシマのうた」
約15年前、私が小学生の時にもありましたよ。
原爆投下後のヒロシマで、当時兵隊だった「わたし」は
母を亡くした女の子の赤ん坊を拾い、通りすがりの夫婦に預ける。
終戦後、数年たってラジオの尋ね人から当時の夫婦からの呼びかけに気づいた
「わたし」は、母親と成長した女の子ヒロ子と再会する。
(父親は原爆症で既に死亡していた)
生活に悩み、手放そうと悩んでいた母親だったが、当時のいきさつを
「わたし」から聞き、ヒロ子を娘として育てていく決心をする。
さらに数年経ち、「わたし」は再び母親からの相談を受ける。
日頃からヒロ子を虐げていた祖母がとうとう「拾われた子のくせに」
と口走ったのだ。「ヒロ子に本当のことを告げて欲しい」という母親。
二人はすでに、家を出て住み込みの洋裁学校で生活していた。
再びヒロ子と会い、辛い気持ちで当時の話を聞かせる「わたし」。に
ヒロ子は笑顔で「私、お母さんに似てますか?」と言うのだった。
当時より今読み返したほうが泣ける。
576 :
ガブ:2006/07/22(土) 13:43:11 ID:rUmccgWp
「あらしのよるに」
これ以外見ないし見る気しないといってる受験生
577 :
ガブ:2006/07/22(土) 13:44:19 ID:rUmccgWp
…これって絵本なのか?
578 :
なまえ_____かえす日:2006/07/23(日) 00:57:48 ID:4n7dp3um
そうだね
図書館にあったキガス
579 :
なまえ_____かえす日:2006/07/26(水) 02:45:39 ID:I6QG7XiO
サーカスのライオン
凄く好きだった。図書館で絵本探しても見つからない(´・ω・`)
絵本の棚は順序もへったくれもないな・・・。でも、それがいい。
580 :
なまえ_____かえす日:2006/07/26(水) 03:34:43 ID:FaG/UCU+
私は、「ごんぎつね」かな。すごく泣いたなー
581 :
なまえ_____かえす日:2006/07/26(水) 21:55:23 ID:Fd3AsZfK
すいません、教科書ではないのですが・・
学研の学習という本の中の話で、少年が森の中で野犬に襲われて、木の枝に
長時間ぶらさがっていると、指がこわばって動けなくなった。その時、宇宙人
(その時はわからなかったが)の少年が助けてくれた。その宇宙人からよく魚が釣れる
毛ばりをもらって、ヤマメやイワナを釣って病気のお父さんに持って帰ってあげた。
お父さんに、その不思議な少年(宇宙人)の話をすると、お父さんが子供の
頃に助けてあげた宇宙人だということがわかった・・・
という話だったような気がします。
誰かこの話の題名しらないですか?
27年くらい前です
583 :
ミハイル:2006/07/27(木) 22:13:54 ID:vq7j7xUD
習いはしなかったのですが、高校の教科書に載ってた雪に関する随想。作者は「宇」の字がつく人だったと思います。最後の方に画家の「H君」(たしか)という人が、「私」のためにピアノを弾くエピソードが印象的でした。原文で読んでみたいよ…。
584 :
ミハイル:2006/07/29(土) 21:04:37 ID:hen/ZE6f
「チックとタック」。学生時代に読んだ本には、違うバージョンで収録されていて、教科書にあったバージョンは、作者の手によるものなのか、教科書会社の手によるものなのか、気になって仕方がなかった。
タイトルはわからないが、作者は中谷宇吉郎だろう。
ウチの高校の教科書には、「立春の卵」が載っていたな。
しかも中学だったし……orz
588 :
ミハイル:2006/07/30(日) 18:34:19 ID:jF9D3y0g
172さん、それは「あほろくの川だいこ」です。絵本化されてますね。
176さん、安房直子「ひぐれのお客」です。「遠い野ばらの村」に収録されてます。
589 :
なまえ_____かえす日:2006/07/31(月) 02:49:53 ID:oZsb+yiy
サーカスのライオンのあらすじ
老いぼれたライオン 自信もなく 相手にもされない
そこへ少年がライオンに対等に話しかけ認めてくれた
ライオンは昔の草原を大疾走していた頃を思い出した。
少年が火事になった。ライオンは風のように身を犠牲にして助けた。
注文の多い料理店のあらすじ。
兵士が2人いた。彼らはお腹がへった。
山奥にレストランがあった。『山猫軒』
「タダで料理をお作りします」的な看板がある。
兵士喜ぶ。扉開ける。
「太った方、若い方歓迎」的な看板がある。
兵士喜ぶ。扉開ける。
その後、
「注文が多いが許して」
「髪整えて、履き物の泥落として」
「鉄砲のの玉をここにおいて」
「帽子と靴をとって」
「ネクタイ、ボタン、財布、めがね、金属、とがった物おいて」的な。
「クリームを自分に塗って。寒いでしょ。」的な。
「香水塗って。」しかし酢のにおい。きっと間違えたんだ、的な。
「塩を揉み込んで」的な。ここで怪しいと気づく。
中へはいると、ギョロギョロでかい青い目玉。
しかし、案内人の子分が文句を言ってる。「親分の書きようがまずい。あれじゃばれる。」
犬が助けに来る。青い目玉は退散する。
そして、助かったが、恐怖のあまり顔がくしゃくしゃになってしまった。それは東京へ帰っても直らなかった。完。
ごんぎつね
兵十が川で魚を捕っていた。いたずら好きなごんは兵士がその場から離れた好きに
兵士がとったうなぎ・魚を川へ逃がす。
10日後、兵士の母親の葬式がある。ごんは、ウナギ・魚は母親のために捕っていたと知る。
自分と同じひとりぼっちの兵士に、ごんは鰯を盗んで兵士の家に投げ込む。
兵士が盗んだと勘違いした鰯屋が兵士を殴りつける。
そして、ごんは毎日栗や松茸を兵士に届けた。
兵士は毎日届けられる栗・松茸を不思議に思う。他の兵士に相談すると「神の仕業」と言われる。
翌日、ごんが兵士の家に忍び込む。
気づいた兵士は川でウナギを捕ったようにごんがいたずらに来たと思い、ごんを撃つ。
倒れたごんの横に散らばる栗に気づき、「おまえだったのか」と問いかけ、
ごんがうなずく。兵士が思わず取り落とした火縄銃からは青い煙がのぼっていた。
かさこじぞう 大造じいさんとがん はどんなんだっけ・・?あと「えっちゃん」がでてきた話とか。。
すげー代表的な作品あったらそのあらすじを思い出したいので知りたいです。
>>242なつかしい。著者はかどのえいこさんだっけ?それ小学校にはいって最初に習ったやつだー。まだ暗記してるよw
アフリカ象がいいとこ取りすんだよねww
「くじら雲」を思い出す季節がやってまいりました。
たしか中学三年の教科書だと思うけど、
煙突か何かについてる壊れかけた梯子を頂上まで登らされて、
でも頂上付近は壊れていて上まではいけなくて、
おまけに地面から数メートル分の梯子を外されちゃって、
結局上にも下にも行けなくなって震えてる、とか言う話を覚えてる。
くじら雲の世界ならきっと、「まっしょうがないか」て感じでどってことないんだろうけどな〜
中学校だったかもしれないけど、プリンスっていう犬と少年の話がもう1度読みたい
長年探していた話がやっと分かった!
スレ違いかもしれんが書かせてくれ。
著者はディーノ=ブッツァーティって人で「急行列車」って話だった。
>>438でも書いてある通りの曖昧な記憶しかなくて、でもどうしても
もう一度見たくて調べていたら、教科書図書館なる所がある事を知って
今日行ったんだ。
何しろ何の出版社かも小学校か中学校かも
分からないからとにかく全部呼んでみたら、教育出版の、
それも自分の年代の時の教科書にしか載ってないやつだったんだ。
(教科書の発行は3年に一度)
これじゃあ知っている人も少ないわけだなぁーと思った。
ここは貸し出しはやっていないけど有料でコピらせてくれるから
コピって貰って来た。
ここにあった懐かしい話も、ここで誰かが好きだと言ってたが
出版社が違って読んだ事無かった話も読んできたぞ。
だから機会があったらこの話も読んでみてくれ。
そろそろウザーなのでこの辺で。
594 :
なまえ_____かえす日:2006/08/07(月) 10:47:44 ID:FPPsLnTw
「あの頃はフリードリヒがいた」ってのがあったなぁ、昔。
俺が中学校の時だったかな?
ナチスドイツ統制下のドイツの時代の話。
何十話とある中の一話分だけだったけど、
ユダヤ人のフリードリヒが公園で女の子とデートする話だったかな。
ドイツ人専用のベンチに座れなくてすごい悩んでたな…。
青い鳥文庫で三巻出てるね。
595 :
なまえ_____かえす日:2006/08/07(月) 11:34:24 ID:7j0+QnMY
おもちゃ屋にアルバイトする女性の話、
「空中ブランコ乗りのキキ」、
「水曜日のクッキー」、
「石うすの歌」、
学校で習ったことはないけど、好きだった。
596 :
なまえ_____かえす日:2006/08/07(月) 13:06:43 ID:7j0+QnMY
「太平洋を桜で縦断」というノンフィクションが好きでした。
あの頃は、国語の教師がものすごくいい加減な人で、
授業がよかった試しは一度もありませんでしたが。
597 :
初心者:2006/08/09(水) 05:47:54 ID:KDrVW6Jb
教科書じゃないですけど、中学の国語のリスニングテストで流れた『遠くへいってはいけないよ』って繰り返す文章わかりますか?題名とか作者とか知りたいです!
598 :
なまえ_____かえす日:2006/08/09(水) 06:20:37 ID:H9SciM9p
スレチ
石うすの歌私も思い出した!
勉強せえ
勉強せえ
つらいことでもがまんして
だっけ?
タイトルが思い出せないが中学の教科書に載ってた話が好きだったな
蝶の標本を集めるのが流行ってて、主人公も集めるんだけど
ある日嫌味で嫌いな奴が物凄く珍しい蝶を繭から孵してその標本を作ったと聞き
見に行って、最後ポケットに入れて潰しちゃうという話。
>>599 ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」ですな。
「ちぃちゃんと影送り」だったかな
タイトルよく覚えてないけど好きだ
過去のレス読まないのが流行ってる?
……いや、これが夏なのか。
604 :
なまえ_____かえす日:2006/08/11(金) 01:47:08 ID:faYJy0mM
広中平祐氏の随想が好きでした。
山崎正和氏の「水の東西」の面白さが分かるようになったのは、
ごく最近です。
605 :
なまえ_____かえす日:2006/08/13(日) 23:56:35 ID:cBiIIE8C
「愛のサーカス」「鏡」、「ねずみ」という名前の小犬の話(光村ライブラリーに収録されてるらしい)
「あの坂をのぼれば」「わらぐつの中の神様」などが好きでした。
保守あげ
607 :
なまえ_____かえす日:2006/08/16(水) 03:49:40 ID:WyjDW41/
物語じゃなくてもいい?
かるた たこあげ げんきなこ
こけし しもやけ けやきのめ
めだか かげふみ みずすまし
しがつ つみくさ さくらもち
ちまき きつつき きりのげた
たうえ えひがさ さくらがい
いなか かなかな なつやすみ
みさき きいちご ごむぞうり
りんご ごいさぎ ぎんやんま
まつり りんどう どうわげき
きのみ みのむし しかのこえ
えいが がいとう おおみそか
かるたにエンドレスで続くこの詩?を今も憶えている
でもこれのタイトルなに?
たしか一年生の教科書の話。
『はるかぜのたいこ』 安房直子
寒がりのうさぎがどーんどん、と太鼓をたたくと花が咲いて春がやってくるというような
内容だったように記憶しています。
春色、というか、ぴんくにきいろ、きみどり、そらいろの柔らかなイラストも好きでした。
が、なにぶんにも読んだのは小学一年生なのでちょっと定かでないかも。
>>564 志賀直哉の「或る朝」ですね。主人公の青年が、おばあさんに
「明日お坊さんが来るから早く寝ろ」と言われたのに夜更かしして、
次の日寝坊して怒られて、つい意地を張っちゃう話だった。
その後、やや気まずい空気が流れるけど、おばあさんが歩み寄ってくれて、
その優しさに主人公は感動して胸が熱くなった…という、
ドラマチックな展開も無い、本当に日常でよくありがちな事なんだけど、
登場人物たちの心の機微がよく描かれてた話でした。
かわいそうなぞうヽ(`Д´)ノ ウワァァン
611 :
なまえ_____かえす日:2006/08/17(木) 17:15:24 ID:aMivVNR8
612 :
ミハイル:2006/08/17(木) 21:16:18 ID:XrFj07uv
>>585 遅レス、すみません。いえ、中谷氏ではないと思います。
613 :
なまえ_____かえす日:2006/08/18(金) 00:52:17 ID:21miI0kM
なんだっけ?サナトリウムのやつ
614 :
なまえ_____かえす日:2006/08/18(金) 01:27:58 ID:z5rgR8Cu
>>607 谷川俊太郎の「ことばあそびうた」か、そのまま「しりとり」ではないかと思います。
615 :
なまえ_____かえす日:2006/08/18(金) 02:38:37 ID:XYbPnVM4
やっぱり自分は「サーカスのライオン」が好きです。
燃える火の輪5本の前で鞭をチタッと鳴らすおじさん、でも、その輪をくぐるライオンはもういない。
でも、観客のみんなが拍手をする…
あぁ、切なくなる。
616 :
なまえ_____かえす日:2006/08/18(金) 03:55:57 ID:2kFdaUQI
民主党は“全て中国の言う通り”がモットー。
公明党は創価学会とともに日本を朝鮮のものにしようとしてる。
創価学会は日本の大手メディアを間接支配していて、 社民党は朝鮮総連とともに拉致の存在を否定し、被害者の活動を妨害した。
共産党は北朝鮮に関して社民党と同じ。それに加えて反自衛隊・反米である。
朝鮮総連と民潭は日本を解体して朝鮮にしようと参政権を狙っているし、
統一教会は売国政党の社民党を支援している。
☆朝日新聞などは中国と朝鮮の代弁者、つまり日本最大手の売国新聞だし、
日教組は基本理念のレベルから反資本主義・反体制であり、残る自民党にも中国の顔色ばかり窺っている者が潜んでいるのである。
今後は『人権擁護法案』成立を契機に公明党は民主党に鞍替えして連立し、 実質外国人与党が誕生して第二期工作の完結となるのが彼らの筋書きである。 (今、実際にそのように動きつつある)
そうすればあっという間に外国人参政権を成立させて日本の国政は全て
朝鮮人が牛耳り、朝鮮に歯向かう日本人の政治介入する隙間を残さない
新たな制度が完成することだろう。
そしてこれらの売国組織に必ず関与し、彼らの侵略行為の結果において
最も利益を享受する立場にあるのが『在日朝鮮人』である。
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/14540.wmv 在日特権の真相にせまる21.68MiB
「海の命」
今でも記憶に残っている、内容も絵も印象的。
主人公が金色のあぶくを吐いたっていう描写が美しいなと子供ながらに思ってた
なんだっけ、わらぐつの話。
実はおばあさんの壮大なのろけ話だったというやつ。
わらぐつの中の神様?
621 :
なまえ_____かえす日:2006/08/26(土) 23:54:36 ID:OsAIkGnH
「木琴」。合唱コンクールで歌いたかった…。
いい国語の教師(そのうちの二人は担任だったが)に恵まれなかったため、実現しなかったが。
10年前の中学2年くらいの頃
「朝もやの中でバスを待ってる」みたいな分がでてくるやつ
今夜は雨が降っていて
おまいのマリンバが聞けない
「赤い実はじけた」
初恋の話で、ちょうど時期的に男子と女子が意識しあう頃で国語の時間妙な雰囲気になってた記憶がある。
>>622 「朝のリレー」だっけ?
>>622、624
「朝のリレー」好きだったな。
カムチャッカの少年が
きりんの夢をみているころ
メキシコの少女は
朝もやの中でバスを待っている
だったと思う。
626 :
なまえ_____かえす日:2006/08/30(水) 01:23:33 ID:B6XEaQml
区切る所を間違えて「朝、もやの中で…」
って読んだ堀田君を思い出したw
究極のチラ裏だな
628 :
なまえ_____かえす日:2006/08/30(水) 08:43:53 ID:66Qh2902
朝のリレー と 自分の感受性くらい は衝撃的だった。
後者はなんかPTAが好きそうだなーと思ったけど・
>626
違ってたらごめんなんだけど、あなたは千葉県I市出身?
>>624 わかるわかるw
恥ずかしくて素直な感想とか書けなかったな
可愛くて皆に好かれる子ばかり急に病気になって死んでしまう事件が相次ぎ、
その子達は別の世界に連れて行かれてると言われている。
それを阻止する為、ある少年と少女が
村(もしくは島)のはずれに住む魔女みたいな感じのお婆さんに解決法を聞きに行く。
そこで、ある場所へ行って「○○(今病気になってる子の名前)を返せ」と言え、
その時怖いと思っても絶対一歩も下がってはいけないと指示される。
言われた場所へ行き、少年と少女は子供達を連れて行ってる奴(変な化け物みたいな奴)に訴える。
少年が怖くて後ろに下がりそうになったのを少女が前に押し返して訴えたので無事に返してもらう約束が出来、
病気だった子は全快しハッピーエンドという話の題名分かる人います?
病気の子の名前が「アコちゃん」だったと思うのですが…
633 :
632:2006/08/30(水) 10:44:52 ID:GkMLUoaM
ごめん途中で送った
の中の「星が透けて見える大きな身体」では
>>632 そう、それです!やっと思い出しました。
有難うございました。
635 :
なまえ_____かえす日:2006/09/02(土) 23:51:45 ID:hhHE5T8m
>>629 残念ながら、僕も堀田君も、三重県鈴鹿市出身ですw
636 :
なまえ_____かえす日:2006/09/03(日) 00:04:29 ID:LJdSCixA
「手袋を買いに」
狐の親子が登場して子狐の手袋を街に買いに行くお話し。
途中の子守唄の場面と、ラストの母狐の独り言が記憶に残ってる。
「本当に人間っていいものかしら?」
637 :
なまえ_____かえす日:2006/09/03(日) 01:05:36 ID:FREcc6Qv
村上春樹の「鏡」、渡辺美佐子の、戦時中に知り合った男の子に関する随筆。
638 :
なまえ_____かえす日:2006/09/03(日) 03:35:59 ID:FREcc6Qv
確か文章の書き方の例として紹介されてたと思うけど、
原民喜氏の童話。主人公の男の子が遠足の日に、前日姉さんからもらった鈴をつけていく
話だった。また読みたい。
『ず〜っとずっと大好きだよ』と『注文の多い料理店』かな?
くじらぐも
641 :
なまえ_____かえす日:2006/09/03(日) 18:14:47 ID:DNgEqfkW
もちもちの木
642 :
なまえ_____かえす日:2006/09/04(月) 01:51:49 ID:jaPNdCsa
漢詩に関係した文章。その文章を執筆された方は、私の通った大学の学長でもありました。
その先生に教わりはしませんでしたが、今でも漢詩は好きです(記号や他の人の書かれた解釈などは
相変わらずピンと来ませんが)。
643 :
なまえ_____かえす日:2006/09/04(月) 02:11:08 ID:t9GXTtbl
『檸檬』
『一つの花』
詩では『えいけつの朝』
去年度のセンターの現文の問題も好き
644 :
なまえ_____かえす日:2006/09/04(月) 04:18:56 ID:jaPNdCsa
「よみがえれ、はりよ(魚の名前。方言かもしれません)」。
教科書に載らなくなったと知った時は、教科書会社に文句言ってやろうかと
一瞬考えて、真っ青になりました。
茨木のり子の詩はもう教科書に載ってないの?
載ってないなら大いに載せるべき!
俺がガキの頃使ってた光村の教科書には載ってなかった!
損した気分!
646 :
なまえ_____かえす日:2006/09/05(火) 11:19:29 ID:WKdX92mP
即出だろうけどごんぎつね
647 :
なまえ_____かえす日:2006/09/05(火) 16:16:01 ID:trTOCSIl
カエルが2匹出てくる..ふたりはともだちだっけ??好きだったが内容が思い出せん(´・ω・`)
649 :
なまえ_____かえす日:2006/09/05(火) 20:19:07 ID:2mgC1dQs
>>648 「ふたりはともだち」の中の「おてがみ」ですね。私も好きでした。
「スーホの白い馬」も好きでした。
650 :
なまえ_____かえす日:2006/09/05(火) 22:23:12 ID:2mgC1dQs
「川とノリオ」
あの頃は綺麗なガラスのかけらを集めるのが好きで、
自分をノリオに見立てて遊んでました。
651 :
なまえ_____かえす日:2006/09/06(水) 01:45:59 ID:R7hTtMAn
「智恵子抄」、金子光晴の詩(記憶が間違っていなければ、「落下傘」)、
萩原朔太郎の詩で好きになれるものは載ってませんでした。
小学校の教科書だと「おうむ」「ガラスのかお」(お風呂のガラスに描いた顔ですね)
「あかいカーテン」「おさるがふねをかきました」など。
谷川俊太郎さんの詩
詩ってスレ違いかな?
いんじゃないか?
谷川さんの詩って、何が載ってたんだ?
ウチとこのにはなかったな……ウラヤマシス
うちは「生きる」が載ってたな。
今でも好きな一編。
谷川さん良いよね!
懐かしいわぁ・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
風の強い日、って誰か知らない?クジラが腕立て伏せしてて、最終的には空を飛びたいってやつ。
看板が風で飛んで、それが首を切って頭が飛んでくとか、えらいシュールなシーンがあった気がする。
散々既出だが『わらぐつの中の神様』、好きだった。『やだぁ、わらぐつなんて、みったぐない』だっけ。
あと『モノクロームの世界』って誰か知ってるヒトいるかな?チャップリンに興味を持ったのはあれがきっかけだった。
657 :
名無しさん:2006/09/10(日) 21:09:16 ID:PkbJvYBF
高月整形外科(東京手の外科・スポーツ医学研究所)は国道に面しており、
病院の前には信号はない。そのため交通事故が起こりやすく、
また交通渋滞の原因にもなっている。何故信号がないまま放置されているのでしょうか。
実は病院の前で交通事故が起こると高月整形外科に患者は運ばれます。
この収入が大きいため信号をつけないまま放置しているのです。
「交通事故を起こす人が悪いわけで私はその治療をしているだけでよいことをしているのだ。
他人の不幸は金のなる木で蜜の味がするよ。」と院長は話す。
658 :
なまえ_____かえす日:2006/09/10(日) 22:35:53 ID:ODaXEHP8
沢田さんのほくろ
659 :
なまえ_____かえす日:2006/09/11(月) 01:47:31 ID:Att8fRdN
『井戸』って話が好きだったなぁ。
笑うよな話じゃないんだけど、
書き方が面白くて友達と爆笑しながら読んだのを思えてる。
660 :
まじょりーな:2006/09/14(木) 00:01:06 ID:8itW+lAv
教えてください
もう25年ぐらい前だと思います・
多分東京書籍の2年生ぐらいの国語の教科書に出ていました。
「チーズとお月様」か「お月様とねずみ」か
おいしそうなおつきさまが、おなかをすかせているねずみに、「たべていいよ」って言っているみたいにちんがりわらっいました。
とことがお月様がいた煙突の上に上ってみると、お月様はもっと上をとおってしまいます。
あめがつづくとお月様はなんだか青白くやせてしまって・・・
お月様のおうちはあの山の向こうとつきとめ、おうちで待っていようとしたねずみは、
途中で自然の豊かな山で、おいしい木の実でおなかいっぱいになって、奥さんをもらい、子供もたくさん作り、おつきさまをもうたべたくなくなった。
というお話です。
>>597 長田弘
「あのときかもしれない」
では?
662 :
まじょりーな:2006/09/16(土) 23:05:56 ID:3bAnzPB1
ありがとうございます。
調べてみます。
きつねとあひるとひよこ(?)が出てきて
最後にきつねが狼とたたかう話が好きだったなぁ……
664 :
なまえ_____かえす日:2006/09/17(日) 04:04:48 ID:w07I7SrN
豆腐屋の主人が雀の結婚式のためにおいしい厚揚げだか豆腐だかを作る話知らない?
665 :
なまえ_____かえす日:2006/09/17(日) 10:09:14 ID:mhXtu+9T
らいおんのジンザ
当時、涙が出た
>>663 あれだろ。キツネがアヒルその他を丸々太らせてから食べようと餌やってるうちに
愛着わいてきて、最後にはアヒルその他を狙ってやってきたオオカミと闘う、アレな。
タイトル知らないけど。
小学校二年くらいの時に国語の教科書に載ってた
男の子を助けるために火の中に飛び込んでいくライオンの話
題名は「金色のライオン」、ライオンの名前は「ジンザ」だと思っていたのですが
検索しても出てきませんでした だれか知りませんか?
……と聞こうと思ってこのスレに来たら
>>665をヒントに川村たかし作「サーカスのライオン」に辿り着けた
ありがとうありがとう
>>風が強い日
ペンギンとどっちが先に飛べるか競争ってヤツだね、アレ面白かった
首が飛んでいくのは男の子の空想の中だったと思うけど
668 :
667:2006/09/19(火) 18:23:41 ID:4af8aKhu
×「ジンザ」だと思っていた→○「ザンザ」だと思っていた
チラ裏連レス申し訳ないorz
669 :
なまえ_____かえす日:2006/09/20(水) 17:33:25 ID:Z/rv9P9c
>>666 それに似た話って多いのかな
フクロウが、捕まえたカエルに情が移り…
って人形劇を観た事があるぜ
670 :
なまえ_____かえす日:2006/09/20(水) 18:31:48 ID:fg9o7F5L
>>660 さとうわきこ「ちいさいねずみ」です。長野県の「小さい絵本美術館」
で見ましたよ。
>>663 あまんきみこ「きつねのおきゃくさま」ですね。
>>664 安房直子の「ねこじゃらしの野原―とうふ屋さんの話」
のなかの「すずめのおくりもの」ではないでしょうか。
672 :
なまえ_____かえす日:2006/09/20(水) 20:33:29 ID:GwZgbe0D
>>669 「火曜日のごちそうはひきがえる」のことですね
最近このシリーズを読んでハマったので
人形劇うらやましいです
673 :
なまえ_____かえす日:2006/09/21(木) 02:27:27 ID:QEGb9SYh
> 多分それです!
人形劇は、小学一年か二年の時に観たんですが、
妙に印象が強くて
674 :
なまえ_____かえす日:2006/09/21(木) 16:16:41 ID:VM+n8DKH
小学の頃に読んだ「えい」
父親がえい!というと
信号が変わるってやつ
675 :
なまえ_____かえす日:2006/09/22(金) 19:42:32 ID:F/odr1gI
20年程前に教科書で読んで気になっている話があるんですが。
道に落ちていた落し物らしき子どもの帽子を拾い上げてみたら
中から黄色い蝶がが飛んでいった。
誰かが捕まえておいたのを逃してしまったのか、悪いことを
したなと思い、車に置いていたいい香りの夏みかんを
代わりに帽子の中に入れておいた。
というような話なんだけど、主人公の男性の職業が何の運転手
なのかがはっきり書いてなかった。先生はバスだといってたが
自分はタクシーのつもりで呼んでいた。未だにどっちか気になる。
あまんきみこの「白いぼうし」
タクシー運転手だよ。主人公が同じシリーズの話がたくさんある
運転手の松井さんのシリーズだね。
「車のいろは空のいろ」という題でシリーズになって、二冊本が出てる。
あまんきみこの話だったんですか
もう一度読み返して自分でも確認してこよう
ああ、ようやくスッキリできる。ありがとう
かえるくん×がまくん
681 :
なまえ_____かえす日:2006/09/27(水) 21:50:07 ID:wc9ym378
フィリパ・ピアスの「水門で」という話。
光村図書の教科書に載ってた。
老人が自分の少年時代に体験した彼の最愛の兄をめぐる
不思議な話を一人称で物語ってるやつ。
お兄さんの愛称はビーニーだったかな…
確か、父と兄弟二人の家庭で、水門の管理人みたいな仕事をしてるんだと思う。
兄が出征してしまったある嵐の晩に、水門決壊のピンチが訪れる。
水門を守るため家を飛び出て行った父が、作業を見守っていた少年の前で
初めて涙を見せた。
なぜなら、嵐の中で父を助け、一緒に水門を守った黒い人影が戦場にいるはずの
最愛の息子だったから。
確か、父と兄(の人影)はひとことも言葉を交わさず、二人で仕事をやり遂げたはず。
父と少年はそこで兄がもう戦死していることを暗黙の了解で知る…という話。
とにかくこの兄ちゃんが子供心にもすげぇハンサムでいい兄ちゃんで、
(「スタンドバイミ」ーのゴーディーの死んだ兄ちゃんみたいな感じよ)
年の離れた弟を可愛がって、父親からの信頼も厚いのね。
危機を脱した水門で、その人影はただ黙って親子が遠ざかっていくのを見ているんだ。
その場面がすごく切なかった。
家に帰り着いた途端、大声で堰を切ったように泣き出した父親の気持ちとも
重なったよ。
そんで、その語り手の弟が年老いた今でも深く兄ちゃんを愛し、尊敬してるんだな。
二十年経っても忘れられないくらい、味わい深い物語だよ。
そろそろ教科書も,おっそろしいホラーを入れるべきだ。
>>681 覚えてるよう。
犬が追っかけていくんだよね。
>>682 自分の時は載っていなかったけど、
「夏の葬列」というかなりなトラウマ話があるそうだぞ。
「夏の葬列」はホラーじゃない!
ホラーじゃないけど、おっそろしくトラウマな話だよね>「夏〜」
686 :
なまえ_____かえす日:2006/09/29(金) 07:10:37 ID:exdcpW+2
「えいっ」はよく真似しました☆
「赤い実はじけた」もよかったな。
挿絵がクレヨン王国と一緒で可愛かった(*^_^*)
サラダで元気
文化祭で劇することになって、ありの役だったのを覚えています。
やはり主役は一番可愛い子だったなあ…
サラダに砂糖使うのかな?と不思議に思ったな〜
688 :
なまえ_____かえす日:2006/09/30(土) 08:58:30 ID:C2s+UOYm
「ふきのとう」が好きだった。
いまだに竹林に行くとあれを思い出します。
あとは「三人の旅人」は大人になってから必死で探しました。
題名すらうろ覚えだったので。
『赤い実はじけた』
朗読の時「特大級のパチン」を「特大級のパンチ」って読んだ人がいた
素だったのかどうかわからんけどあれで恥ずかしさが和らいだなぁw
>>689 いたいた!
みんな恥ずかしいのか誰も指摘しなかったw
既出だと思うが『車掌の本分』
遊園地のお猿の汽車の話。
今思い出してもおもくそ深い。
692 :
なまえ_____かえす日:2006/09/30(土) 23:43:19 ID:24ZyYEcF
「車掌の本分」がありましたか。内容は覚えていても、タイトルは忘れてました。
若い運転手猿と老いた車掌猿のやりとりが好きでした。
693 :
なまえ_____かえす日:2006/09/30(土) 23:44:30 ID:24ZyYEcF
「鈴の鳴る道」
694 :
なまえ_____かえす日:2006/10/01(日) 02:26:26 ID:PzGN0TV0
空中ブランコ乗りのキキ
・「エビフライ」の話
出稼ぎに行ってた父が冷凍エビフライを土産に帰ってくる。
食べたこともない珍しいシロモノに少年と祖母はおっかなびっくり。
でも、油で揚げてアツアツのエビフライを家族三人で味わう。
少年、この世にこんな旨いものがあるのかと感動。父も嬉しそう。
おばあちゃんが「エンビフライ」の尻尾まで食べてしまい、父に笑われたりする。
確か、五尾くらいの奇数本しかなくて、おばあちゃんが父と少年より一本少なかった記憶がある。
・北杜夫の短編
病弱な少年はいつもベッドの中で美しい蝶の標本に思いをはせたりしてる。
食事は母が運んでくるおかゆ。それも真っ白な米粒の上にきまって真紅の梅干が載っている。
その色の美しさに感じ入る少年。
とにかく病弱な少年の独特の内的世界を通過した些細な日常の描写が静謐で美しくて、
なんか記憶に残っている。
696 :
なまえ_____かえす日:2006/10/01(日) 03:25:20 ID:Qy97IT+O
北杜夫氏の「百蛾譜」(
>>695で挙がっている短編ですね)も「檸檬」
も病んだ主人公ですよね。
三浦哲郎氏の「盆土産」懐かしー。主人公は「えび」と言えずに、姉さんに
訂正されてばかりいたり、父ちゃんの「おめ(お前の方言。)とあんね(姉ちゃんの方言。)は
二匹ずつ食え。おらと婆ちゃは一匹ずつでええ。」という台詞、好きだったなあ。
>>696 うわー細部までどうもありがとう!
そっか、そういう題名だったんだ…もうすっかり忘れてたよ。
姉さんもいたのね。エビはお父さんも一尾だったかw
ああ、「盆土産」思い出した。
エビフライ食べる時の音が「しゃお」ってね。
699 :
なまえ_____かえす日:2006/10/03(火) 00:52:53 ID:6jmxqB4n
既出ならすいません 教会の隅にずっと座ってるおじいさんの幽霊?を家に連れて
帰ってきちゃう女の子の話、、かなり曖昧な記憶で申し訳ないです。
もう一度読みたくて どなたか教えて頂けませんか??
チーズを作る工場の話で、
作られたチーズ(工場内に置いてある物)に謎の人物からメッセージカードが付けられるようになる。
「もう一つまみ塩を入れると美味しくなる」「もう一週間寝かせるべし」などと書いてあり、
そのアドバイス通りに作ると大変美味なチーズが出来た。
差出人を探した所、アナトール?とかいう名前のねずみだと分かって、
工場長が「いつでもうちのチーズを味見しに来て下さい」という返事を残す
という話をどなたか知ってる方いらっしゃいますか?
702 :
なまえ_____かえす日:2006/10/07(土) 11:56:24 ID:bDoXHpJM
>>700 懐かしい!チーズ食べたくなりました(笑)
「アナトール工場栄へ行く」というのもあるみたいです。
パイレーツオブカリビアン見てたら
小学校の教科書に載ってたお話を思い出した
若い船員が猿に帽子を盗られてみんなに馬鹿にされる
猿を追いかけてマストに昇ったら降りられなくなる
父親(船長?)が「飛び込め!」っつってその通りにする
助け出すが息子瀕死。父親わあわあ泣く。おわり
正直よくわからん話だった。タイトルなんだろう?
704 :
サンポ:2006/10/07(土) 19:59:13 ID:HTr61P+f
705 :
なまえ_____かえす日:2006/10/08(日) 05:02:15 ID:cw2vFW19
「ことばのまど」は、
今読んでも結構役に立つ。
706 :
なまえ_____かえす日:2006/10/08(日) 10:18:51 ID:oy8sL+f0
>>703 いいえ、「とびこめ」の息子は死にませんよ。
>706
辞書を
708 :
なまえ_____かえす日:2006/10/10(火) 20:44:05 ID:E+Pukcc/
新しい友達の絵は人の顔がとても暑苦しくて笑ったな。でもおもしろい話だよ
709 :
なまえ_____かえす日:2006/10/12(木) 03:47:35 ID:JTBauXy8
「ワーニカ」「故郷」
こんびたろう
キタネーと思いながら授業うけてた
ケルルンクック♪
クラムボンは死んだよ
713 :
なまえ_____かえす日:2006/10/16(月) 19:41:58 ID:X7eveYHa
誰か1992〜94年の教科書に載っていた話の題をご存知の方
どんな話があったか教えていただきたい。その中に小学生ながら朗読して(家で)
泣いてしまった話があるんで。今、猛烈に気になるのでお願いしますだ。
714 :
サンポ:2006/10/16(月) 20:03:22 ID:PV5HEJod
覚えている内容を書いてくれ。その方が多分早い
715 :
なまえ_____かえす日:2006/10/16(月) 20:25:57 ID:X7eveYHa
小学校の教科書でたぶんですが、なにかの職人がでてくる話だったと思います。
内容はまったく覚えていません;
716 :
サンポ:2006/10/16(月) 20:50:10 ID:PV5HEJod
職人か……幅が広いなぁ
「天下一の鎌」←鍛冶職人
「わら靴の中の神様」←藁靴職人?
凧職人が出てくる話も思い浮かんだけど当方もタイトル失念中
職人ネタの話は他にも多いと思うが今思い当たるのはこれだけだ……
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \ みんな氏ねばいいよ
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | ブサイクばっかだしね
718 :
なまえ_____かえす日:2006/10/16(月) 23:42:34 ID:wvW5X2w6
>>713 けっこうその質問は果てしないよ。
あなたは92〜94年のとき何年生だったの?
当時使ってた教科書の出版社は?
せめてこのくらいわからないと特定しようがないじゃん。
719 :
なまえ_____かえす日:2006/10/16(月) 23:52:33 ID:DuAMJIJn
たしかにそうなんです。記憶では5年か6年の時なんで、92、93年辺りなんだよ。
出版社はさすがに判らない 捨てちゃったし…気長に探します;
>713
表紙の色や絵は覚えてない?
他に一つでも覚えてる話があれば特定しやすいと思う。
あと、泣いたにも悲しいとか美しすぎたとかwなんとなくあれば
同じ感想持って覚えてる人いるかもよ。
721 :
なまえ_____かえす日:2006/10/17(火) 14:00:09 ID:j6Fx732W
山猫
722 :
なまえ_____かえす日:2006/10/17(火) 20:31:55 ID:s/tVirSd
723 :
なまえ_____かえす日:2006/10/17(火) 20:55:18 ID:D94PxdPn
>>700 小4の時に習った。
私が習った教科書では『アナトール工場(こうば)へ行く。』だった。担任がその話が好きで,音楽の授業でアナトールの歌も教えてくれた。
『チューチューチューチューチュチュチュチュチューチュー僕ーはねずみのアナトールーフランス1の幸せーもーのー』みたいな。
今でも忘れられない。
くじらぐも
手袋をかいに
車の色は空の色
スーホーの白い馬
クマのこウーフ
星新一のタイトル忘れたI Was ボーン
725 :
なまえ_____かえす日:2006/10/17(火) 23:36:38 ID:llbKm74g
>720
表紙の色とかは覚えてないけど、全体的に茶系な感じだった気がする。
そんで、おじいさん?が出てきてた様な あんま子どもがでてきた記憶はない。
哀愁あって悲しい話だったと思う…
726 :
なまえ_____かえす日:2006/10/18(水) 18:20:03 ID:y4R198qv
>>1-725 懐かしい。やっと今過去ログ読み終えた…
ああそれ読んだ!とは思うのにタイトルや内容は全然出てこないうろ覚えだ…
・鬼太の帽子
黒鬼の子供鬼太は人間に興味があり、よく近くの人間の村へこっそり遊びに行っていた。
そこで、病気のお母さんを懸命に看病する女の子(この子も病気?)を知る。
貧乏な親子のため、鬼太は毎日山や川で手に入れた食べ物を運ぶ
戸口に毎日置かれている食べ物に、親子はきっと神様だと喜ぶ。
ある日、それは節分の日で、いつものように鬼太が親子の家へ行くと女の子が
「うちが貧乏なのは鬼のせいだ。でもうちは貧乏だから豆まきもできない」と話していて
それを聞いた鬼太はショックで消えてしまう。
物音に女の子が戸を開けてみると、そこには鬼太が毎日かぶっていた帽子が落ちていた
帽子を拾い上げると、その下には黒い小さな豆があった
女の子はそれを手に取り「鬼は外!」と言って放りなげた。
↑今の小学校低学年教科書にこんな話があるらしい。
私は又聞きなので細部は違うかもしらんけど、ごんぎつねに続く秀作と思う
727 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 02:08:00 ID:sJ2hOfJJ
>>696 ナツカシス。
エビフライ どうもそいつが 気にかかる
という五七調の一文が妙に心に残っているよ。
728 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 07:44:37 ID:f+x6RAOe
トンキーは死んだ
だっけ?戦争中の上野動物園の象の話。
今読んでも涙が出てくる。
「てぶくろをかいに」
「ごんぎつね」
「花いっぱいになあれ」
キツネ大好きです
>>728 あの話は泣けるな
以前夜中にNHKで放送してるやつみて涙とまんなかった
最後食べ物が欲しくて、もう立てないくらいに弱ってるのに
飼育員がそばに来ると力をふりしぼって芸をして見せるんだよね
731 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 13:48:51 ID:cXoAyJKn
かえるくんとがまくんの
おてがみが好きだったよ。
当時図書館でかえるくんとがまくんシリーズを
読破した記憶がある。
732 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 19:04:55 ID:Omfs719d
>726
習いました!!
>>726 「おにたのぼうし」はいわさきちひろ画で絵本になってるので、
ぜひ手にとってみてほしい。
ごんぎつねは「でも自業自得じゃない?」とも思った自分だが、
この話にはもう泣くしかなかった。
おにたは別に悪いことをしたわけではないのに(ひたすら助けてあげたのに)
鬼だからというだけで忌み嫌われてしまう。
その哀しさは比べものにならない。
734 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 23:21:06 ID:7WZilQpF
セメント樽の手紙
735 :
なまえ_____かえす日:2006/10/19(木) 23:48:40 ID:ORLW6rEa
オツベルとぞう
木でできたワニ
おじさんの傘
何もかも皆懐かしい・・・
私のところは小学校〜中学が光村。
高校が明治書院?だった。
「アフリカのたいこ」
挿絵が好きだったけどあらすじはさっぱり覚えてない。
「支度」
確か小学校6年生の最後に出てきた
「朝のリレー」
「私を束ねないで」
「鼓くらべ」
「夜の果物屋」
「盆土産」
あああ、懐かしいねー
教科書捨てなきゃ良かったよ。
そういえば高校の教科書だったか、桜色に染めるには桜を使うけど花じゃなくって
木の皮を使うんですよって話があったような・・・覚えている人いますか?
あったね。
花の出る直前の時期の木の皮を使うの。
木は全身で桜色になる準備をしていて、
花はその現れ出た一端だった、という話。
「言葉の力」大岡信 だね。ググると読めるところがあるよ。
>花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった
とか感動したのを覚えている。
>>736 夜の果物屋って、なにげにいい話だったね。
合唱部に所属してて帰宅が遅くなる女の子の事を気遣って
いつもその子が店の前を通る時は、店の電気をつけてくれてるって所が。
740 :
726:2006/10/20(金) 16:55:52 ID:RGBv4hqh
>>732-733 哀しいけどいい話だよなぁ…胸に来る
絵本はいわさきちひろサンなのか!あの話にその絵を添えられては泣くしかない…
近日中にとりあえず図書館行ってきます。どうもありがとノシ
742 :
なまえ_____かえす日:2006/10/20(金) 21:17:37 ID:PLvUnt6Y
だんごどっこいしょ
って知ってる?
あー!
私もがまくんとかえるくん思い出した!
話もそうだけど挿絵がとってもかわいくて。
実物のカエルは嫌いだったけどこの話は好きだった。
手紙を出したかえるくんが、そしらぬふりしてがまくんちに行く姿かかわいくてかわいくて。
大好き。
>>737,738
ありがとう!おかげではっきり思い出せたよー
志村ふくみさんだっけ・・・勝手に上品なおばあちゃん想像してたっけ・・・
>>739 私も大好き。
すごい感動ものとかではないんだけど、しみじみといい感じで。
そういえば前うちの近くに夜遅くまでやってる果物屋があって、商店街のお店が閉まっても
まだそこだけやってたんだ。
リアル夜の果物屋だ!って一人で興奮してました。
745 :
なまえ_____かえす日:2006/10/21(土) 03:35:06 ID:EsFEYUoK
ヒロユキ
国語の教科書ではないんだけど、
小学校の理科の教科書の表紙を開いたところに詩が載ってるんだよね。
ぶしかえつこさんのだった。
はっきりとは覚えてないんだけど、
あー理科頑張ろう!って気持ちになったんだ。
この間いとこの理科の教科書見たら、くどうなおこさんの詩に変わっていたんだけど
それも素敵な詩だった。
どちらも有名な詩人さんだし、とっても素敵なのに
理科の教科書じゃあんまり見る人いなくてもったいない!と思った。
小二のときの『ずっとずっと大好きだよ』
>>729、
>>741 自分の教科書では「きつねの窓」「雪渡り」
いまだに雪が凍ってるのを見ると「堅雪かんこ、凍雪しんこ」と口ずさんでしまう。
>>728、
>>730 ドラえもんの「ぞうとおじさん」を知らなかったら読んでみて。
象たちが殺された真の理由(実際そうだった可能性は高いと思う)が書かれている。
それを踏まえてのラストはまさに涙腺決壊…
「ことばのまど」は、
今読んでも結構役に立つ。
750 :
名無し先生:2006/10/23(月) 01:17:51 ID:7C6aiPaP
道徳なんだけど、
「きよみちゃん」知ってる人いないかなぁ〜最後、担任の先生が黒板に「きよみちゃんは、死にました」って書くところが今でも忘れられない…いじめとか問題になってる昨今、みんなに読んでほしい作品です。
751 :
やまちゃん:2006/10/24(火) 15:17:29 ID:/1DB4mtm
女の子がお医者さんに、
「耳に入った秘密をとってください!」
って頼む話。
タイトルと作者名が知りたいので是非教えてください!!
753 :
なまえ_____かえす日:2006/10/28(土) 15:10:38 ID:d/DbpdVM
たぶんそれは、安房直子さんの「鳥」だとおもいます。
好きになった少年が魔法で人間になった鳥で、その秘密を夕暮れまでに
取り出さないと鳥に戻ってしまう...で、お医者さんに取って貰いにいくんです。
私も教科書に載っていて気になって探したことがあるので、そうだと思います。
ありがとうございます!
755 :
なまえ_____かえす日:2006/10/30(月) 10:46:34 ID:YizNPY37
福岡県の筑前町の三輪中学校で生徒をイジメて殺してしまった田村伸一先生も
国語の先生でしたね。
ちょと思い出しました。
スレ続けてくださいね・・
756 :
なまえ_____かえす日:2006/10/30(月) 22:29:35 ID:3olWM6D6
赤い実はじけた
757 :
なまえ_____かえす日:2006/10/31(火) 02:05:27 ID:oGSCdMv4
星新一
『おみやげ』
4ページしかないのに俺には衝撃だった。
>>755 いじめを防ごうとして頑張っている教師もたくさんいるのにね…
一番「痛み」を教えられるはずの国語教師が率先していじめてたってありえない。
教師の評価制度には疑問もあるけど、
こういう人間は当然懲戒免職にするべきだと思う。
このスレ的に言えば、あの学校では「ハッピーバースデー」や
「白いタンポポ」(加納朋子)あたりを必修教材として使ってほしいと思った。
特に後者。
転校人生だったおいらが超個人的な経験に基づいて言うが、
小中学校における本格的なイジメに、担任の教師が気付いていない or 無関係
なんてことはあんまりないぞ。
知ってて放置か、むしろ加速か、どっちかだった。
だいたいは面白がってかそくさせてたな。確かに狭い経験の範囲だけどさ。
じかに児童に訴えられても、気付かないふりや放置。
実際に訴えて、絶望させられたからな。
どうせ言ってもムダだって。
あんたの親だって同様だろ?
そういうことだよ(^^)
760 :
ごんぎつね:2006/11/02(木) 03:32:06 ID:AkyiD2gz
お母さん、手がちんちんする
たとえばクラスの中でイジメがあったとして、それを全然関係ない
他のクラスメイトが何とかして解決させるって話は、あんまり聞かなかった。
そんなクラスメイトが大きくなって教師になるんだからさ…
う〜ん、スレ違いゴメン。
上のほうにあった「おにたのぼうし」今度図書館で借りてみたい。
いい話だねぇ。。
762 :
なまえ_____かえす日:2006/11/03(金) 14:30:56 ID:N2VXvQhV
フランスの短編小説でアルフォンス・ドーデの「最後の授業」。
せつない感じだったのを今でも思い出す・・・。
聞いたところによると、今は教科書に載ってないようです。
ポプラ社の世界の名作文庫にはあるとのことです。
763 :
なまえ_____かえす日:2006/11/10(金) 00:10:40 ID:WrGhdA53
764 :
なまえ_____かえす日:2006/11/10(金) 15:39:05 ID:YbedCcvN
いい間違い、聞き間違い、見間違いには
その人の深層心理が関係するという…
767 :
なまえ_____かえす日:2006/11/18(土) 20:11:18 ID:pnJoFzGq
「スイミー」「ちいちゃんの影送り」「三年坂」「もちもちの木」「ごんぎつね」「大造じいさんとガン」「スーホの白い馬」「鉛筆ができるまで(?)」「夏みかん(?)」「力太郎」「やまなし」
他にもあったけど忘れた。
なんか外国もので、子ども達が郊外の屠殺場に社会科見学にいく話。
題名もわからないくせに、
汽車で出かけた描写や、かわいいおんなのこの記述や、
死んだばかりの動物の血の温かさの説明があったことはおぼえている。
769 :
なまえ_____かえす日:2006/11/19(日) 01:08:00 ID:nsNeq+v6
ああ。あった、そううう話。血があったかいでうっすら思い出したぞ!気になるな…
770 :
なまえ_____かえす日:2006/11/19(日) 13:13:10 ID:YV8wxev0
>>750さん
私は小学生の時図書室で読みましたがもしかして病気でお風呂に入れなくて「ガマ」といじめられた女の子の話でしょうか?
771 :
なまえ_____かえす日:2006/11/19(日) 15:48:08 ID:T05CiwCb
そう言や、、
使う人が「わぁ綺麗〜」と言う様な鉛筆を作りたいです…
とか言う内容の本を国語の授業で読んだなぁ
懐かしいス。
>>768 「マドンナB」みたいなあだ名の美少女が豚の内臓に手つっこむやつだよね
>>726 それ習ったけどちょっと違う気が……
最初おにたは男の子の家にいる。
お父さんの靴をぴかぴかにしておいたり、男の子の無くしものを見つけてあげたりと色々尽していたのに、節分の豆まきで追い出されてしまう。
おにたは新しい家を探すんだけど、どこの家も柊を飾っているし豆の匂いがするから入れない。
そうするうちに柊も飾っていないし豆の匂いもしない家を見つけて、そこに住む事にする。
その家には貧乏な病気のお母さんと小さい女の子が住んでいて、ご飯の事を心配するお母さんを元気づけようと、女の子は「知らない男の子があったかいご馳走を持ってきてくれたから大丈夫」と嘘をつく。
それを聞いたおにたは鬼であることを隠して、女の子の言った通りのご馳走を持ってセリフも同じようにしてご馳走を渡す。
そのご馳走の中には豆もあって、それを渡したら豆まきされて追い出されてしまうのはわかっているけど敢えておにたはご馳走を渡した。
って感じの話だったと思うよ
>>774 >>726をみて読んでみたくなったんで図書館で読んできたんだけど、
私が読んだのとはどちらも微妙に違ってる。
ご馳走を持ってくるところまではだいたい
>>774な感じ。
鬼だというだけで嫌われるということをいつも悲しく思ってる、おにた。
角を隠すために帽子を被っている。
後半は
>>726のように、女の子がご馳走をおにたの前で食べながら、
「お母さんの病気はきっと鬼のせいなんだ…」って言うのを聞いて、
(この子もやっぱりそう言うんだ。そうじゃない鬼もいるのに!)
っていうショックから震えだして、女の子が気づいたときには、
帽子しか落ちてなかった。おにたがどこに行ったのか不思議がりながら
帽子を拾い上げると中に豆が入ってた。
「豆だ!きっとあの子は、神様だったんだわ…」と女の子は思いながら、
「おにわそとー!」と、豆をまく…
という感じだったかと。
776 :
なまえ_____かえす日:2006/11/27(月) 20:51:26 ID:haYRB0jk
>>768 光村図書の「命ということ」(中澤晶子)
原典は絶版かも?
777 :
なまえ_____かえす日:2006/11/30(木) 01:05:08 ID:iISMMR3l
スーホの白い馬
今読むと泣けてくる
おーい くもよ
779 :
なまえ_____かえす日:2006/12/02(土) 07:32:06 ID:C0fo4Rxj
どこまで行くんだ?
作者が外国で勉強しているとき、
戦争のせいで日本人はその国で冷たくあしらわれていた。
いつも食事をするレストランで、お金がないからオムレツばっかり頼むんだけど
冬の寒い日に、そっとオニオンスープをくれた、って話。
なんか、食べ物の描写を詳しく書いてるわけじゃないのに、
そのオニオンスープのあったかさとかおいしさとかが
すごく伝わってきた。
もちろん実際の味だけの話じゃないんだろうけど。
>>780 フランスでの話だったはず。
向こうのオニオンスープは、日本で言えば鍋焼きうどんのような
寒い日や小腹のすいた時に体を温めてくれる食べ物というイメージらしい。
題名は覚えてないが、流星群の話があった。
孫と祖母が流星群を見て、孫にはまた見るチャンスがあるが、祖母にはもうないだろう、という。
祖母が眼鏡をかけて新聞を前に突き出し、体をそらして読むという挿絵が印象的だった。
今、うちの親がまさにこのポーズで新聞を読むようになった。年月の流れを感じるぜ…。
流星群かな。ハレー彗星でそんなのを読んだ気がする
やっぱ沢田さんのほくろ
安部公房の「赤い繭」は定番だが、国語の先生は実力テストで「詩人の生涯」を出した。
ずっと気になっていたのだが文庫本で探すのに苦労した。
786 :
なまえ_____かえす日:2007/01/08(月) 23:52:58 ID:em7NNfPP
>>728 題名は「かわいそうなゾウ」だっけか?
国語の教科書でやった記憶がないが、教室にあった本を読んだ。
可哀想、可哀想で思い出しただけでも涙が出る。フィクションっていうのが、また辛い。
あれ読んで悲しいと思わない人間は日本人じゃない。
国語のクラスなんかでやってたら、授業中泣いてたかもしれない・・だから
やらないでくれて良かったかも。
「手ぶくろを買いに」が大好き。キツネの手が入って来た時のこと考えると
何だかほのぼのする。小学生の頃は「ドキっ」としたけど。
787 :
なまえ_____かえす日:2007/01/11(木) 01:45:20 ID:/+qLdLOJ
過去ログ読まないでレス。たぶん既出だけど
佐藤さとる「つばきの木から」
国語の教科書で確か3年か4年ぐらいに出会った記憶が…。
木にぶら下がっている間の空想がとっても面白かった。
通学路の途中で見かける全く知らない人が住んでる家に
大きな椿の木があって、ぶらさがりたいと真剣に思ったものだw
po
スーホと白い馬
中学のときの、赤川次郎の作品。
親と喧嘩(?)した主人公が、廃れた港町をふらふら。
観光レストランでまずいご飯を食べていると、離れた席に家族連れが来た。
その家族がはしゃいでいるのを見て、馬鹿にする主人公。
その後また周辺をふらふらしていると、さっきの家族連れに
写真を撮ってくれと頼まるが、
わざと家族から外しシャッターを押す。
しばらくすると、家族がガケから飛び降りようとしているのを見つける。
後悔して、走る主人公。
教科書で泣いたのはこれが初めてだ。
タイトル思い出せなくて悔しい
もしタイトルや作者がわかる方がいたら教えてください。
今年34才になるのですが、小学校中学年か高学年の教科書でした。
エッセイっぽい内容で、男の人が台所に立つ話で、
(奥さんと別れたのか、いないのかは書かれていませんでした。)
ウィスキーをちびちび飲みながら、刻んだねぎを入れた卵焼きを作って
いました。
その家には小さい女の子もいました。
子供心になんだか切なくなったのと、担任の先生が「こういう人を
キッチンドランカーといいます」と
言ったのが印象的でした。
>>792さんと同年代の者です。残念ながらその話は知らないのですが、
奥さんと別れ、一人娘を男手で育てた児童文学作家というと「優しさごっこ」の
今江祥智を思い出します(キッチンドランカーだったかどうかは知りませんが)。
もしこの情報がお役に立てば幸いです。
794 :
なまえ_____かえす日:2007/01/13(土) 01:49:01 ID:LeisLDPR
>>793さんありがとうございました!
さっそく今江祥智さんを読んでみようと思います!
今きたら2ちゃんがなくなってしまうことを知り、驚きました。
795 :
793:2007/01/13(土) 04:29:10 ID:mnsAukyd
>>794 あ、いえいえ。ただ、今江さんは好きな作家なので読んで頂けるなら嬉しいのですが、
あくまで「かもしれない」ということですので・・・。もう少し他の方からの情報も待ってみて下さい。
ちなみに、2ちゃんがなくなるというのはデマ(?)みたいですよ。専門的なことは詳しくないのですが・・・。
796 :
なまえ_____かえす日:2007/01/13(土) 21:50:25 ID:EmhlGDsL
>>793 今江祥智さん、調べてみたら有名な方だったんですね。
過去の教科書にもいろいろな作品が出ていました。
童話で「ふるやのもり」読んだことありました。
>>796 本当、今思うと小学生にすごいこと教える担任だったなー。
「小さな青い馬」
父ちゃんが夜勤で、夜一人で過ごす少年の心理とか
青い馬との少年のつかの間の友情等が詳細に描かれていて何か良かった。
宇野亜喜良さんの挿絵も幻想的だった。ちなみに、これも今江祥智さんの作品。
799 :
なまえ_____かえす日:2007/01/17(水) 15:29:51 ID:dzJTYwyr
小学校の国語の教科書では
スーホの白い馬
手ぶくろを買いに
スイミー
中学校以上では、
野火(大岡正平)
高瀬川
800 :
なまえ_____かえす日:2007/01/17(水) 22:53:31 ID:sfs2qw8k
小学校の頃の教科書に載ってたのだと、
あるネズミがチーズ工場に忍び込んでチーズを盗み食いしてたんだけど、
食べたあとに美味いとか不味いとか味の感想を書いて帰ったらチーズを賃金に味見役に雇われるようになった
みたいな話
何だったっけな
高校のでは
ひよこの眼と檸檬が印象に残ってる
>800
「ねずみのとうさんアナトール」
小学生高学年の頃、海に魚を捕りにいく話で、とても大きな魚を見たけれど結局捕まえなかった話。
主人公の名前は確か太一。
タイトル何だっけ?
携帯からすみません。
803 :
なまえ_____かえす日:2007/01/18(木) 22:09:09 ID:y1MctqUo
804 :
なまえ_____かえす日:2007/01/18(木) 22:54:53 ID:y1MctqUo
違った、
>>541 昨日からずーっと考えていたが「蝶を編む人」じゃなかろうか。
亀レスの上、もし違ってたらごめん。
「あの坂をのぼれば」冒頭の『あの坂をのぼれば、海が見える』って台詞(?)がなぜか好きだった。
「野の馬」なんか教科書の話としては異質な印象があって憶えてる。
「繁栄の花」楽しみにしてたのに授業ではスルーされた。
「盆土産」学年で、えんびふらいブーム到来。
低学年の教科書の方が不思議な、幻想的な物語が多くて好きだった気がする。
夏の葬列ってどんなんでしたっけ…?
>>782 カニグズバーグの「流星の夜」かな。
「ほんとうはひとつの話」っていう短編集に入ってる。
806 :
なまえ_____かえす日:2007/01/19(金) 23:56:39 ID:th23pjVO
やっぱり走れエロス
3人の駅員さんが一人ずつ休暇を取って
あちこちに遊びに行く話し。
スミスさん、ジョーンズさん、ブラウンさんだったかな。3人。
挿絵もオシャレな影絵風で良かった。
国語の教科書だったのか、イマイチあやふやなんだが、
「雨月物語」の菊花の契り
初めて読んだときは、普通に友情ものと理解したから、
涙を零すくらい感動したんだけど……男色の話と解釈
する方が普通と聞いてから、少しトラウマ気味。
教科書でなく、小学校か中学の問題集もしくはテスト問題で読んだのかもしれませんが・・・
幼い頃の海水浴の思い出を回想する内容のエッセイ。何かに入れた、炒った大豆を腰につけて泳ぎ、
上がる頃にふやけて柔らかくなり、しかも塩味がついたその大豆をおやつにしていた、という内容。
どなたか、このエッセイについてご存じの方いらっしゃいませんか。
>>809 その話は知らないけど、「菊花」と言うのがなんか意味深…スマソw
おまいら、日経BPの山形浩生が怒ってらっしゃいます。
--------------------------------------------------------------
驕るな、クリエーター! 著作権保護は「5年」で十分(日経BP)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070121/117338/ --------------------------------------------------------------
日経BPがメディア配信事業に進出するにあたり、
著作権法が邪魔なので著作権を5年に短縮する。 ←違法コピーとか超越w
通常ならありえない議論だが、国民投票法により
頭の緩いたまごっち世代・ゆとり世代を騙せば
実現可能だそうです。。。マジかよorz
蛇足ですが、元々この事案は
『著作権保護期間の延長問題を考える国民会議』という、やらせシンポの出来事
http://thinkcopyright.org/communicate.html 山形浩生は参加していた松本零士先生にコテンパンにやられたのを根に持って
こともあろうか、日経BPという公共メディアで私的な怨恨を晴らす暴挙に出た次第です。
卑怯極まりないのは、一見、対等な場で議論をしているかのように装っていながら
相手が反論できないメディアで、巧妙に論点をすりかえながら、
相手を一方的に罵倒する姿勢です。
著作物の死蔵を防ぐ、とか言ってますが
結局、二次利用でボロ儲けがしたくてたまんねー、って事。
日経BPの社員には、モラルというものがないのでしょうか?
814 :
なまえ_____かえす日:2007/01/28(日) 23:35:30 ID:mlPIckPt
小学校の教科書が一番記憶に残る作品が多い。好きなのも小学校で習ったものばかり。
中学校のは、2〜3覚えてるだけ。高校になると、ほぼ覚えてない。
中学からいきなり国語の話がつまらなくなった気がする(レベルアップしたから?)
高校になると読む気もおきなかったな。国語の参考書や小説をいつも隠れて読んでた。
みんなは、どう?
815 :
なまえ_____かえす日:2007/01/29(月) 08:05:21 ID:kMnzVol6
>>814 僕も、高校のはまったくといっていいほど記憶に無い・・・。
受験勉強というやつのせいなのか?はっきり覚えているのは、山月記(漢字あってるかな?)と羅生門のみ。
一番記憶に残ってるのは「がおーっ」とかいうタイトルの話。
動物園のライオンが毎日毎日来園者の前でほえまくって、人気を博していた。
となりの黒ヒョウはその陰に隠れて目立たず、人気もない。
ある日、ほえすぎたライオンはのどを痛めて声が出なくなる。
ライオン目当ての子供は落胆するが、黒ヒョウがライオンの代わりにほえて事なきを得る・・・みたいな話。
黒ヒョウいい奴やったなぁ。最初はライオンにバカにされてたような気もしたけど、記憶が・・・。
物語というか、エッセイのようなやつで、
インドかインドネシアに行った家族が、
子供たちが言葉もろくに通じないのに現地の子とすぐ
溶け込んだ話と、
あと、わさびで虫が動かなくなった話とかを覚えてるなあ。
高校と中学は覚えてねー。
817 :
なまえ_____かえす日:2007/01/30(火) 10:22:19 ID:WiPrtW5G
スーホの白い馬
ごんぎつね
高い石の柱
このお話の内容は全然覚えていないんだけどなぜか心地よかったという印象が残っているのです。
どなたか内容を覚えている方いらっしゃいますか。
818 :
なまえ_____かえす日:2007/01/31(水) 20:07:14 ID:XBGfi0N4
小さな白い馬がたくさん集まって大きな馬となり、
虎を撃退するお話です。
819 :
なまえ_____かえす日:2007/02/01(木) 19:14:46 ID:TlqN7P5W
高い石の柱の話を知りたいのです。
沖縄かどこかでヤドカリを捕まえる話が好きだった
作中にでてくるソーメンチャンプルーが美味そうだったなー
>>818 それってなんていう話?
スイミーしか思いつかなかった。
釣られたのかもorz
>>817 高い石のナントヤラはもうちょっと情報ないのか。
小学校で読んだとか中学で読んだとか。
教科書の話じゃなかったら教えてスレに池。
留学した貧乏な学生が安い食堂でパンだけ食べてたら
お店の人が内緒でオニオングラタンスープ出してくれた話。
犬と男の子の話。ずっとずっと、大好きだよ、だったかな。
カエルが書いた手紙をカタツムリだかが届ける話。
「やーい、やーい、悔しかったら吊り橋渡ってかけて来い!」
なんてのもあったなぁ・・・
>>823 下のはつり橋渡れ、ですな。
うちに絵本があったので、教科書に載ってたときは嬉しかった。
カエルの手紙の話、なんでよりによってカタツムリに
お願いしたんだバカジャネーノとずっと思ってた。
手紙がなかなかつかなかったからこそ名作なんだけどね。
>>823 そしたら友達が渡ろうとしたときにつり橋から落ちて死んで、
からかったことを後悔するというお話だな。
そして数年後、思い出のつり橋を訪れると…
『わらぐつの中の神様』
子供ながらもキュンとしたなー。
クラスの女の子がみんな最後の方のセリフでぽやーんとしてたのが懐かしい。 高校で、『こころ』『舞姫』『山月記』とダメ男三連発。
小→中→高になるごとに恋に夢見ることができなくなるセレクトなのがおもしろい。
山月記は鬱話だったなぁ…
自分が、虎になった人から才能だけを抜いた状態の人間だったから(ノ∀`)
確かに小〜中の頃のは可愛らしい話が多かったね
高校では『沈黙』で本気で沈黙させられたよ・・・
くじらぐもが好きだった。
四時間目の国語の時間にこれをクラスみんなで音読していて、
友達が「その時、四時間目の終わりのチャイムがなりました」(だっけ?)と読んだ瞬間、
ちょうど現実でもチャイムが鳴ったので、みんなでわらった。
>>『こころ』『舞姫』『山月記』とダメ男三連発
そーだったそーだった!
なのに『山月記』にはまりすぎて
ダメ男萌えになってしまった…
手品師のおじさんの話
作者も詳しい内容も忘れたのに、何故か心に残ってる…
誰か詳細わかりますか?
「モチモチの木」、「スイミー」、「スーホの白い馬」。
現代小説のような物語で、筆者は多分男性。
みんなが笑ってる顔のおめんを付けなくてはいけない世界の物語。
主人公はそれに疑問を感じて川におめんを捨てにいく。
主人公は女の子で、川に行く時は男の子と一緒だったかもしれない。
1990から1993年くらいまでの中学教科書で見ました。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、お願いいたします。
835 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 04:28:41 ID:5m7TB3nu
おてがみ
スーホの白い馬
かさこじぞう
タイトルは忘れましたが、光村の名作を集めた本には載っているねずみという
わんこの話
清岡卓行さんの手のないビーナスにまつわるエッセイ。
>>834 それ、多分『素顔同盟』。
自分も教科書で読んだ記憶がある。
>>836 ありがとうございます!
感激です。
早速調べてみますね!
おてがみ
あれはいいよね。
しかしシリーズもの全部を読むと、
がまくんのあまりのネガティブさに腹が立つ。
おてがみ1作品だけだからいいんだな、あれは。
840 :
なまえ_____かえす日:2007/02/12(月) 07:28:04 ID:OwKcu8/5
国語の教科書だけはとっとけば良かったな…
841 :
832:2007/02/12(月) 12:05:03 ID:ldpUwfqa
>>839 それです!
お陰でアマゾンで注文出来ましたー。
ありがとう。
小3の教科書で、寝坊癖の男の子が早起きして
いじわるじいさんと一緒にさくらんぼ摘みに行く話
マイナーな気がするけど、どなたかご存知ないですか?
何となく覚えてる。タイトル思い出せないなー
さくらんぼに朝露が付いていて、摘んだら帽子の中に入れるんだったっけ?
連レスごめん、調べたらタイトル分かった。
花岡大学「ぼうしいっぱいのさくらんぼ」
読後感の爽やかさが印象に残ってる。朝の空気が香ってくるような作品だった
>>844 それです!ありがとうございます。
3年生の新学期の一番最初の話だったのでよく覚えてます。
終わりの会話がいいですよね。
「お礼のしるしに?」だったかなぁ。
>>802 まだいるかな?
小学校六年の教科書に載ってた「海のいのち」でFA
848 :
なまえ_____かえす日:2007/02/15(木) 21:02:49 ID:4IgpA6+R
砂漠?の駅の三人の駅員さんが順番に休みをとって出かける話ってあったよね?私の気のせい?
因みにうちの学校は光村図書採用でした。
849 :
なまえ_____かえす日:2007/02/15(木) 23:24:55 ID:PF2wMlhB
>>843>>844うっわーっ そんなのこのスレみなけりゃ思い出さなかったのに、いま思い出して来たあ あれから何年?もう今27歳だから‥
みずみずしい感覚がよみがえってきました!
>>848 私が小五の頃(20年前)の教科書に載っていました。
タイトルは「三人の旅人たち」で、作者はイギリスのファンタジー作家
ジョーン・エイキン。
私が大好きだった作品です。
851 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 01:46:40 ID:0D9mVYM1
『アレキサンダーとブリキのねずみ』ってお話が好きだったなぁ。本物のねずみ(アレキサンダー)がブリキのねずみに憧れて、自分もブリキのねずみになろーとする話。誰か詳しく知ってる人居る?
852 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 15:29:46 ID:lhVrjTYT
848です。
850さんdクスです。
あれかわいいお話でしたよね!
私も大好きでした!
>>849 そうでしょ?w
マイナーというか、印象に薄い人が多いと思うけど
何気にほのぼのしてていい話だった。
この「いんきょのいじわるじいさん」で
「隠居」という言葉の意味を知る。
854 :
なまえ_____かえす日:2007/02/17(土) 23:17:43 ID:YrOnLrI0
児童向けではなかったと思うのだけど、中学のとき(10年くらい前)に読んだ話の題名が思い出せない
是非もう一度読みたいので題名が分かる人がいたら教えてください
外国が舞台で、語りべが男の子の話
その男の子はお爺さんと一緒に住んでて、その子はおじいさんのことがどうにも苦手だったんだけど、
ある時両親がどこかに出掛けておじいさんと二人で家に残ることになって、
そこでおじいさんが男の子におじいさんの持っていた箱のなかから一つ一つ物を出していって、その物についての思い出を語っていく、っていうような話でした
読んだのが昔なもので所々記憶違いをしているかもしれません
主人公(男)が自分の子供に自分が子供だった頃のライバル?について話す物語
最初は嫌いだったけど…と言う風に始まってオチはそのライバルは今の奥さんだ、というやつでした
誰かご存じのかたいらっしゃいますか?
後お豆腐屋さんがすずめの頼みで油揚げを作ってあげるお話
お礼にちっちゃな箱みたいなのをもらって
豆腐屋さんの奥さんが「これ、うちの宝物にしましょう」というシーンがありました
この二つはなぜだか印象に残ってます
教科書じゃなくて、学校で配られたちっちゃい文庫みたいなのだったかも。
孫の男の子と、おばあちゃんの話。
おばあちゃんは文字を知らなくて、字が書けないし読めない。
(そういう時代に育ったから)
で、孫の男の子がおばあちゃんに文字を教えるんだけど、
物分りの悪いおばあちゃんに孫はイライラ。
途中で教えるのを投げ出してしまう。
あと、おばあちゃんの大切な長持(衣類を入れる箱)の話もあった。
孫がそれを勝手に開けようとして、おばあちゃんが泣くんだったかな?
(ここらへん曖昧)
最後はおばあちゃんが亡くなって、遺品の整理にその長持ちを開けたら、
孫の名前をへたくそな字で書いた紙がでてきた。
おばあちゃんは孫の名前を書けるようになりたくて、字を練習していた。
それを見て孫はたまらない気持ちになる…
という話。
857 :
なまえ_____かえす日:2007/02/18(日) 22:06:51 ID:8hyIC3Lf
ああああ、全部なんとなく覚えているのにタイトルが出せない……
誰かが答え投下してくれるのを期待してヒント追加
>>853 品物の一つ、戦争時に使ったヘルメットのてっぺんに小さな穴が空いていて、
男の子が理由を聞くと「内側から釘を刺してローソク立てにし、灯りをともして仲間とトランプをした」
とお爺さんが答える、というエピソードがありました。
他には銃の先端に剣がついた武器とかあったような気がする
「全てのものの一つ一つに物語がある」と言う趣旨の一文がありました
>>855の二つ目は、すずめは結婚式のごちそうのために小さなサイズの油揚げが欲しかったはず
あぼーん
859 :
なまえ_____かえす日:2007/02/19(月) 18:56:13 ID:hSWX77lN
>>855 お豆腐屋さんの話は安房直子「すずめのおくりもの」
>>856 オセーエワ「おばあちゃん」
お婆ちゃんが最期まで、孫の名前を
ポリカと書けず(綴れずでしょうね)
「ポリク」と書いてしまうところが印象に残っています。
従姉妹の昔の教科書見せてもらったら、
注文の多い料理店が載ってた。
861 :
なまえ_____かえす日:2007/03/01(木) 09:48:11 ID:JwgQzWxa
小四の時の『鷹ノ巣とり』?が好きでした。
スレチだけど、公文で小学生のうちに中学の過程を終えると中学の教科書くれるのが嬉しかった。
実際に使った教科書と違う会社だったから、得した気分で。
862 :
なまえ_____かえす日:2007/03/01(木) 12:24:52 ID:UBG7qPOW
好きだったというのとはまた違うけど、
「凧になったお母さん」野坂昭如
心ゆさぶられて、足が地面に張り付いたようになってしまった。
部長!!部下の虐待だ!!
ひどいですよ!!うちの部長は鬼です!!!!
全くうるさい男だ!!よーし!自由にしてやる!!
大原部長は両津が張り付けになっているタコを切り離した。
自分も
>>855さんの覚えてるなぁ
なんか同僚でライバルの男と社長の娘を賭けて仕事してる時
おじいさんは娘を直でモノにしていい役職ついて・・・
ライバルは文句も言わずにバリバリ働いたのだけど
それが逆に自分を責めているのではないか。みたいな話で
病室でライバルにもらったワインを飲んで死ぬのは覚えてる
>>854 光村図書 中2 平成5年からバージョン(多分)
『わたしを作ったもの』ロバート・ウェストール著 金原瑞人訳 だね
ただ出典が『MAKING OF ME』を本書のために訳したもの、とあるので
当時そのままのを新しく入手するのは難しいですかね
懐かしくなってつい昔の教科書を引っ張りだしてしまった
先日『あのころはフリードリヒがいた』3部作を読んだばかりだったので
ほら、兵隊つながり
866 :
865:2007/03/02(金) 21:38:16 ID:C+yeX1VF
追記
わたしを作ったもの 光村図書ライブラリー でぐぐったところ
>『ブラッカムの爆撃機』(レヴュー編・追記もあります)
とのこと
>宮崎駿監督のウェストールへのオマージュ作品が掲載
>金原さんは翻訳に少し手を入れています
らしいのでちょっとお得かもしれません
山月記は、個人的に
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」のみを言いたいがための話だと思う
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」が合言葉@メンヘル板自己愛過剰警戒型スレ
867 :
なまえ_____かえす日:2007/03/02(金) 23:25:21 ID:iX6bKLy3
中1のいっちゃん始めにカマキリりゅうじとかタンポポはるかとかの詩があったのを今(二十歳)でもよく思い出す
なんか障子だかふすまを開けてエッチしているところを覗いて、
最後は自殺する話なんだっけ?
869 :
なまえ_____かえす日:2007/03/04(日) 13:18:40 ID:r2WaN/X3
小4の教科書に「風のゆうれい」って話があります。
皆さんの目にはふれてないかなあ〜〜
本当の幸せは何かって考えさせられる
その名のごとく、フワフワしてて
でも、意味深なお話でした。作者はモンティーパイソンのメンバー
870 :
なまえ_____かえす日:2007/03/04(日) 13:37:09 ID:gHmKFkg3
871 :
なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 01:50:01 ID:tauQpcIN
このスレで挙がってた、サーカスのライオンを初めて読みした。
872 :
なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 01:59:14 ID:tauQpcIN
このスレで挙がってた、サーカスのライオンを初めて読んだ。
泣ける話やなぁ。ライオンが燃える部屋に飛び込んで息絶えるシーン、
涙なしには語れませんね。
機会があれば他の知らない話も探して読んでみたい。
タイトルはすでに忘れてしまってる、30年近く前の小学校2年の教科書にあった話。
小さな女の子が、足が悪くて家の外に出られない(もしくは目が悪くて光を感じられない)お婆さんのために、
太陽の光をエプロンに包んで持ち帰ろうとする。
当然そんな事は不可能だから、お婆さんの前で広げたエプロンの中に光は無く、女の子は嘆くが、
お婆さんはその優しさに感謝するのだった。
当時はできるわけねーじゃんとバカにするだけだったが、今では愚かなまでの純粋さが心に染みる。
>>851 レオ=レオニの『アレクサンダとぜんまいねずみ』ですよ。『スイミー』と同じ作者さんです。
>>872 ライオンの名前はなんだっけなぁ?
ごんざ?じんざ?
>>875 ジンザ。自分はザンザで検索し続けて長いこと発見できなかった
877 :
なまえ_____かえす日:2007/04/03(火) 19:42:08 ID:KaMcBg22
いや、こんな過疎板にそんな事頼まれても。
というか、この板で死んだに票を入れるのは余程なネタ氏でなければリア消厨だろう。
諦めてくれ。
「王様・出かけましょう」を読んで不可解な点があった。マジレススマソ。
・いくら何でもツバメが王様のハンモックなどあんなに重いものを引っ張って飛んでいくのは無理がある。
・ライオンや象の卵って、あいつは哺乳類で胎生でしょ?卵生じゃ無いよ。
後に王様はJTの飛行機でアフリカへ行く羽目になった。
ブォーン!!という旧ABCCサモス号のターボプロップ特有のエンジン音が響く。
機内は与圧式なので下手な旧型機より快適。速度もB-29と同じ速度で飛べるし、高度も3万2000フィートの高空も飛べる。
880 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 17:48:11 ID:96BqLBRm
え〜〜〜っ
ごんぎつねって、死んでなかったの?w
881 :
なまえ_____かえす日:2007/04/12(木) 15:01:23 ID:g9azEb1D
882 :
なまえ_____かえす日:2007/04/16(月) 20:47:18 ID:zxdVwNQP
「ごんぎつね」に一票
赤いスポーツカー
タイトルを忘れたが、
戦時中の物不足で「少しだけ」が口癖の娘を不憫に思う親が出征し、別れ際にコスモスを渡す。
戦後、娘は元気に成長した、
という話が印象に残っている。
あれは何て題名だったろう。
886 :
なまえ_____かえす日:2007/04/19(木) 08:24:00 ID:xCZu4zwI
>>879 ではこっちもマジレス
ツバメは最初から無理だと言っているよ。
ただ、相手が王さまであるだけに、ストレートには伝えられない。
だから、なんだかんだ理由をつけて遠回しにやめさせようとする。
でも、王さまは頭が良くないから、準備すればいけると思っている。
ツバメの真意にまったく気づけない。
王さまは何が卵生で何が胎生かなんて知りません。
同じシリーズの話で、卵が大好きな王様が鶏卵では小さい!
と言ってクジラの卵を電話で注文する話があります。
このシリーズ、面白くて好きです。
887 :
なまえ_____かえす日:2007/04/19(木) 18:43:25 ID:OVFkeDcI
沢田さんのほくろ
お母さんの木って初めて本で泣いた物語だったな
今でも泣ける。
21世紀を生きる君達へ。も胸が熱くなった
きかんしゃやえもん。
やえもんが怒って煙いっぱい出しちゃうとこが面白くて好きだった。
やえもんだって時速100キロまでなら出せる馬力は十分にある。
葡萄の美酒 夜光の杯(「涼州詞」)
は中学で習ったけど、小学生で習ったとしても好きになってたと思う。
892 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 21:29:40 ID:yFz0F6Bm
ネズミの朝食に招待されるお話。
(題名が分からない・・・)
やけにご飯が美味しそうでしたw
あとはネズミとチーズ工場とのお話。
先生がその続きの絵本買ってた。
ネズミばっかりだw
>>886 私も王様シリーズ好き!!
王様が、割れないシャボン玉がなる植物を育てるために
一生懸命畑を耕す話とか。
894 :
なまえ_____かえす日:2007/05/04(金) 10:57:04 ID:rcnbTclH
ごんぎつね!!なつかしいねぇ。。
「手袋を買いに」もすきだった(∀`*ゞ)
「たぬきのいとぐるま」
きーからから きーからから
きーくるくる きーくるくる
自分は「花いっぱいになあれ」と「少年の日の思い出」が好き。
あと、タイトルがわかんないんだけど、広島?の灯籠流しをどこかの食堂の窓から見てる話が好きだった。
>>895 モーターだと、キーカラカラ・キークルクルじゃなくて、ギュルルルルル〜〜〜〜だろ。
898 :
なまえ_____かえす日:2007/05/12(土) 16:53:23 ID:OMzMOFX3
このスレなんか和むww
すずめのおくりもの、ぼくの防空壕(だっけ?)かなぁ
前者はあのほのぼの感がたまらん、すずめが可愛くてw
後者はなんかチョコとキャラメルが食べたくなる話だったから記憶に残ってる
900 :
なまえ_____かえす日:2007/05/13(日) 19:38:32 ID:vT02RV/3
教科書じゃないけど、NHKかな?でやってた、ルドルフって猫が出てくる話好きだったなぁ。
確かヨーロッパあたりが舞台だったと思うんだが、
国境をはさんで
若い兵隊さんと年老いた兵隊さんの交流の話。
あ〜思い出せるのはこれだけなんだけど、みょうに印象深い。
分かる人いたら教えて〜
>>902 そうだ〜!それだ!
確かバラが出てた。
うわ〜ん!ありがとう。明日図書館に行って来ます。
「スーホの白い馬」
「八郎」
草野心平の詩で、
蛙が「けるるんくっく」と鳴きながら春が来た喜びを語る内容のやつ。
(この時は詩と物語の区別がつかなかった)
「沢田さんのほくろ」
906 :
なまえ_____かえす日:2007/05/19(土) 11:57:39 ID:aYdiA7xm
母親と女の子の会話で
「自分がなにをしたかわかってるの!?」
いいえなんて答えられない はいと答えたら「だったらなぜ・・・」と返ってくる
だから私はドアに答えてもらう バタンって
こんな感じの内容だったと思うのですが、だれか解る方いらっしゃいませんか。
小学校の教科書だったと思います。
両親が出かけている間に子供が友人を招いて
家の中で船乗りごっこをする話。
両親が帰ってきたときには船が転覆していて
時間がとまったようにみんな溺死していたような・・・
ものすごく記憶があいまいだけど、ラテン系の外人は
ようわからん話を書くなーって印象に残ってる。
909 :
908:2007/06/02(土) 19:08:23 ID:jKQG6eEx
自己解決。しかも、高校の教科書だったしorz
スレ汚しすいません。
910 :
なまえ_____かえす日:2007/06/05(火) 02:04:13 ID:OnXrUUxv
サラダでげんき
花いっぱいになあれ
もしもしお母さん
ぼうしいっぱいのさくらんぼ
ごんぎつね
…小学校の頃の教科書って印象深い
911 :
なまえ_____かえす日:2007/06/05(火) 20:13:48 ID:HYgf9fxI
「金色の窓」小学校4年生くらいだったかなぁ?
女の子が自分の家から遠くに見える家の窓が金色に
輝いてるので、金で出来てると思い、自分の目で
確かめに行くっていう話。
飼い主に青い服を着せられたダックスフントが主人公。
ネズミのおやこに服をプレゼントする。
子沢山のネズミの赤ちゃんが一枚の服に身を寄せ合うようにして眠るイラストがあったと思う。
服なしで帰ってきた飼い主が不思議そうに犬に服のことを尋ねると
「うふうん」って答えるんだ。犬が。
タイトルおぼえてないけど好きだった。
自分は中国の焼き物の話が好きだった。
確か息子が小さいときに、父さんが綺麗な皿とかを作らないで、ただの茶わんとかを作ってるんだけど、その息子が大きくなってから父さんが作った綺麗な水差し?が見つかったって話。
タイトル知ってたら教えてくれー。
大木の上に子ども部屋を作った物語。
そのとき、チュィイイインと言うチェーンソーのエンジン音が。
ギンコはいいちこ(麦焼酎の銘柄)を飲み過ぎて激しく悪酔いしているのだった。
「こら!ギンコ!やめろ!酔ってそんな危ないものを振り回すな!」
ギンコは遠慮無くチェーンソーで大木を切ってしまった。半分以上切ったところで大木は折れて傾きだした。
「ああ!大木が折れるぞ!お前の結界術で支えるんだ!」「ダメだ!間に合わない!」大木はそのまま部長の家に倒れて直撃。
不思議なことに雪が降り始め、崩壊した柱が偶然に十字架の形を。アーメン。部長はかんかんに怒ってギンコをぶん殴る。
>>913 岡野薫子「桃花片」
ポプラポケット文庫の
『教科書にでてくるお話 6年生』に載ってる
このポプラポケット文庫の
『教科書にでてくるお話 *年生』シリーズは
このスレ的には読んで損はないかと
ちなみに『教科書にでてくるお話 6年生』の収録作品は
きつねの窓/安房直子
桃花片/岡野薫子
海のいのち/立松和平
やまなし/宮沢賢治
ヨ−スケくんの秘密/那須正幹
冬きたりなば/星新一
このすばらしい世界/山口タオ
川とノリオ/いぬいとみこ
山へいく牛/川村たかし
ロシアパン/高橋正亮
ヒロシマの歌/今西祐行
赤いろうそくと人魚/小川未明
916 :
なまえ_____かえす日:2007/06/09(土) 00:55:35 ID:VUyDAyEH
892のねずみに朝ごはん招待される話は、「ねずみの朝ごはん」じゃなかったかな。
アンカーわからん。素人文章すみません。
917 :
なまえ_____かえす日:2007/06/09(土) 00:59:12 ID:VUyDAyEH
あ、違う。「ねずみの朝ごはん」じゃなくて「ねずみのつくった朝ごはん」だったかも!
三人の旅人たち目当てで買った光村ライブラリー、一緒に入ってた
木龍うるしがなかなか良かった。
あらすじ的に説教くさくなってもおかしくないんだけど
二人のやりとりがユーモラスだからそう感じない。
読み終わるとほっと暖かいものが残る感じ。
あ、もちろん三人の旅人たちも良かったよ。
「ポットいっぱいのコーヒー」がいいね。
良くも悪くも、強烈に印象に残ってるのは、「少年の日の思い出」かな。
この続きを書きましょう、ってのをやった。
「私」がエーミールの弟で、兄はこういうふうに言っていたよ、とか、
エーミールが突然「私」の家を訪ねて来て、2人が仲直りする、とか、
みんな結構いろんな話を書いてたっけ。
あと、「六月の蠅取紙」は、主人公が缶を足に落とすシーンを、
教室の真ん中(国語の時間は学級会みたいに机を並べた)で再現させられた。
920 :
なまえ_____かえす日:2007/06/11(月) 21:27:35 ID:XaX/KGVR
オツベルと象
グララアガア…
921 :
なまえ_____かえす日:2007/06/13(水) 17:59:30 ID:JbMCgiKp
ごんぎつねがなかなか好きだったな…
あとちいちゃんのかげおくりとスーホの白い馬は泣けた。
>>884-885 懐かしいです!今ごろレスしても見てないかもだけど、
「ひとつだけちょうだい」が口癖だったかな?
お別れの時、ひとつだけの花だよって泣いてる我が子にコスモスをあげる、
優しいお父さんに泣けたなあ
お父さん帰って来なかったんだよね
いいスレなんでまたお邪魔します!
カマキリりゅうじ?だっけな
おう夏だぜ!暑いぜ!ってやつ
この作品から出題の国語テストが出た時は、この文からいったいどうやってこれ以上の深い意味を推測するんだよと思ったw
>>923 中1の一番初めのやつだよね。
うちのクラスは、たんぽぽの詩で、
「会いたくて 会いたくて 会いたくて
今日も鼻毛を飛ばします」
って言う男子がいたw
やはり「くじらぐも」(小1)が私の中では存在感がデカい。
926 :
あもん:2007/06/15(金) 06:05:45 ID:NoaCB3L9
戦争に行ったきり帰ってこなかった息子が、嵐の夜、父親と力を合わせて水車を固定させる?だったかな?
息子の名前はビリーかビーニーか、父親は寡黙な人柄、弟の目線で書かれた物語です。誰か知りませんか?
927 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 07:52:54 ID:PtLepCtw
Cover Designed by TYPE FACE
928 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 20:07:38 ID:duWZqf9h
あたたかいスープ。
習わなかったけど好きだ。
929 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 20:36:29 ID:XgSqPZbI
わらぐつの中の神様
930 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 22:00:17 ID:i6nfUzrr
>>922 ラストシーンでは、ゆみこの家がたくさんのコスモスに包まれているのだった。
ちょっと感動。
美しい夕焼けも見ないで
931 :
なまえ_____かえす日:2007/06/16(土) 16:36:30 ID:CzNQzR/U
故郷
短歌
鉄を切る匂い生々と立つ夕べ心疲れて運河に出でぬ
933 :
なまえ_____かえす日:2007/06/16(土) 23:35:33 ID:6pR0MNHH
「夏の葬列」は強烈だったな。
小学校1年の時の教科書に載っていた話。
黒人が十人くらいで旅をする。
一人がふと、全員いるかどうか不安になって、人数を数える。
でも自分を数えるのを忘れてしまって、「大変だ。9人しかいない!」となる。
そんな馬鹿な! じゃあ、お前が数えてみろ! 別の奴も、また別の奴も、自分を頭数にいれないもので、9人しかいないことになっちゃう。
みなは途方に暮れながらも、ともあれ村に帰り着き、
村長にその旨相談する。
どりゃ、と、村長も人数を数える。
するともちろん、十人ちゃんと揃っているので、
「ああよかった。道に迷った人間は、どこかで知らぬ間に合流したんだ」
ということで、めでたしめでたし。
こういう話は、黒人蔑視ということで、教科書から追放されたんだろうな。
「ちびくろサンボ」も、私の頃は載っていたんだが。
935 :
なまえ_____かえす日:2007/06/18(月) 08:31:09 ID:BbPnn6ft
936 :
なまえ_____かえす日:2007/06/18(月) 08:34:39 ID:9QKIsFtq
星の王子様
教科書に「富岳百景」と「トニー滝谷」を載せるのは反則ですよ文科省
あと志賀直哉の「城崎にて」が衝撃的でした。
あんな普通のお話でここまで読ませるとは…と感激したなぁ
ヤドカリ探検隊。
ソーメンチャンプルーだったかがすごく美味しそうだった。
「やまなし」かな。
カプカプわらったよ。
>>933 それ中学の教科書に載ってた話かと思ったら
全然違うわ
小学校の時に習った、
森の中でレストランを開いていた店主が、
焼きりんごをたくさん作った話(うろ覚え)が
すごく印象に残ってる。
その話に出てきた料理があまりにもおいしそうで当時ハァハァしてたw
もしどなたか題名を憶えている人がいれば、教えてください。
「てつがくのライオン」が印象に残ってる
解釈が複数存在することを先生が認めたのに驚いた
詩のことを尋ねてもいいですか?
雨の夜に旅人が町の灯りを眺めているような詩
小学生高学年から中学生ぐらいだったと思います
自分の教科書じゃないので名前がわからない…
近い雰囲気でもいいので覚えがある方は教えてください
手がかりが少なくてすいません
捜し物してたら小学校の時の教科書が出てきた。
小学校の時の教科書には「アナトール」とか色々好きなのがあるけど「ガオーッ」が一番好き。素直じゃないクロヒョウが可愛い。
切符を無くして駅から出られなくなった子供達が駅に大勢隠れてた
って感じの話知ってる人いますか?
レスを読んでたけどどれもこれも懐かしいなぁ…。
多分まだ出ていないと思うのを一つ。まどみちおの「くまさん」
はるがきて めがさめて
くまさんぼんやり かんがえた
さいているのはたんぽぽだが
ええっとぼくは だれだっけ だれだっけ(以下略)
うろ覚えで書いたけど確かこんな感じ。
このリズムが好きで何度暗唱したことか。
949 :
945:2007/07/31(火) 00:18:02 ID:Ice9weIQ
「子供のいる駅」でした!遅くなりましたがありがとう。
赤い実はじけた
習ってるとき、なんか教室全体が甘酸っぱい(というか恥ずかしい)雰囲気になった…
あとイタイイタイ菌?か何かがお腹にいるのよって入院してるおばあちゃんだか先生だかが女の子に言う話
誰か知りませんかね…
>>945 切符を紛失した場合、もう一度電車賃を支払うことになりますが、紛失再発行の切符が出る。
買い直した切符は紛失再発行証明書と一緒にお持ち帰りください。元の切符が見つかれば払い戻しが可能だから。
「スーホの白い馬」も好きだったな。スーホを思って楽器を作るところが良かった。
肉を食べて供養したとかいう描写はなかったよね?
スーホには悪いんだけど、美味しそうな馬だなと思ったことはここだけの話にしておこう。
スーホを思って楽器を作ったらいかんだろw
954 :
952:2007/09/02(日) 02:28:30 ID:t/hkLzgK
>>952 そ、そうか。スーホの死を無駄にしないからいいなと思ってて
実は肉も美味しくいただいていたら尚いいと思ってた。やばいw
あと好きだったのは山椒魚。
あの間取りはすごい狭いよね。子どもの頃はあれが悲しくて心に残ってた。
自分の家が建つ前で狭い場所に一時住んでいた時だったから共感したんだ。
でも大人になってから後から読み直したら感動した。
あちゃー勘違いw 主人公だったね。勝手に脳内変換してたわ。
図書館へ逝って来る。
こんなスレが!懐かしかったです。
老紳士が汽車に乗っていると、向かいの席の若者が、
マッチを何本も何本も擦っている。
見かねて注意すると、若者は丁寧に謝り、「このマッチがつく間は、
母が生きているような気がして」と、母のお見舞いに行く途中だった
ことを告げる、というような短編をご存知の方はいらっしゃいますか?
たいした話じゃないのに、何が琴線に触れたのか、
当時読んで号泣した覚えが。
タイトルは「マッチ」とかだと思うのですが、検索が絞れません。
作者名が分かればありがたいです。
当方34歳で、中学の教科書だったと思うのですが、それも
うろ覚えです。
気長にお待ちしております。長文すみません。
>>957 今じゃ、車内は禁煙だからマッチを擦った時点でアウトだろ。
バカがいる
960 :
なまえ_____かえす日:2007/10/21(日) 07:20:07 ID:gaWDw2B1
961 :
なまえ_____かえす日:2007/10/21(日) 17:18:55 ID:2+OxN3Zs
962 :
なまえ_____かえす日:2007/10/22(月) 20:11:06 ID:8U5bbW60
夏みかんの話が好きだった
タクシーの運転手が麦わら帽子の中の蝶を逃がしてしまって、代わりに夏みかんを入れておくっていう話
963 :
957:2007/10/22(月) 21:48:40 ID:l0XAxxp/
>>960さん
ありがとうございます!
ぐぐったら、これを教材にしたレポートが出てきて、
あらすじもまちがいありませんでした。
1000までに分からないかもと思ってたので嬉しいです。
近いうち本を買って改めて読んでみます。
何年かに一度、この話をふと思い出してたので、嬉しくて舞い上がってます。
本当にありがとうございました。
>>958さんも、反応してくれてありがとうございました。
この話のちょっと昔な感じもよかったのかもです。
>>962 「車の色は空の色」だっけ。
懐かしいなー…!私も好きだった。
あと、「くじらぐも」も好きだったな。
ちょっとでも大きな雲があれば、授業中でもみんなで大騒ぎした思い出www
965 :
なまえ_____かえす日:2007/10/25(木) 00:21:45 ID:zAAvjgVk
すみません、教えてください!
昭和60年ごろの中学の教科書に載ってた教材で、
原爆投下直前の女学生達の日常が語られた後、
彼女達が何十年かぶりに同窓会をする前に、一人の同級生が語り手と写真展に行くのですが、
そこで展示されていた写真に彼女の家が燃えている写真を見つけて・・・
泣き崩れるというあらすじなんです。
題名とか作者とかお分かりの方、いらっしゃいませんか?
966 :
なまえ_____かえす日:2007/10/26(金) 14:31:57 ID:2vu3NjBr
小1の時の教科書に載ってた、詩みたいなやつで
「あいうえお、ん」てのが印象に残ってる。
書き出しが、「あのことあのこがこっつんこ」みたいな感じで、
五十音順に続いていく。
段落ごとに暗記させられた気がするんだけど、もう覚えてない。
「お父さんの宿敵」って話が好きだった。「ごんぎつね」は涙した…
968 :
なまえ_____かえす日:2007/10/27(土) 21:56:15 ID:+ewYfJWb
>>965 林京子の『友よ』では。私も高1でやりました。
おみやげ
王さま 空をとぶ
浜辺のいす
西風号の遭難
てぶくろをかいに
ゆずり葉の木 だっけなあ?
詩で、あの頃あんまり意味わかんなかったけど、それでも印象に残ってる。
971 :
なまえ_____かえす日:2007/11/07(水) 15:46:31 ID:H1SQpCMk
タイトルが思い出せないけど、猿の子が赤い手袋を拾う話。
それから、たいとるが印象的すぎる「めもあある美術館」。
散々既出のわらぐつの中の神様。
例のプロポーズシーンの後で、普段は無茶苦茶厳しかった担任が
女子連中にニヤニヤしながらコメントを求めていたのが忘れられない。
>>971 > タイトルが思い出せないけど、猿の子が赤い手袋を拾う話。
花岡大学の「さるのてぶくろ」かも。
10分で読める名作 1年生(1)に収録されているので
良かったら確かめてみて下さい。
974 :
971:2007/11/09(金) 12:51:39 ID:012yU/Li
>>973 ありがとうございました。
ふざけ好きの同級生が"題名を逆に言ってごらん"と出題して、
6つ はたかれた記憶がよみがえりました。書店かネットで購入しようと思います。
975 :
なまえ_____かえす日:2007/11/09(金) 20:39:42 ID:+lZN5oT5
くまの親子が買い物に行って、赤信号につかまるんだけど父さんぐまが「えいっ」って言って指を振ると、信号が変わったってやつ。
題名なんだっけ?
>>975 とうさんのまほう「えいっ」かな?
「パジャマくん」に掲載されていると思うよ。確かめてみて。
977 :
なまえ_____かえす日:2007/11/14(水) 00:00:23 ID:pv8xPzuC
>976
あざっすm(_ _)m
おかげですっきりしました。
シラカバと少女
「サラ・イッソミュン」て呪文がやたら頭にこびりついて…
茨木のり子の「わたしを束ねないで」って詩にものすごい感銘をうけたのが
自分の中のフェミ感覚の目覚めだった気がする・・・
いまおもえばだけど
>>792 超遅レスだけど
それ、黒田三郎の「夕方の三十分」って詩だよ。
ちなみに父子家庭ではなく
奥さんは結核で入院中。
その辺りが描かれてる「九月の風」
って詩も教科書に載ってたね。