636 :
なまえ_____かえす日:
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */
935 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/01/28 14:43
小中学生の頃、図書館で読んだ話です。
おそらく翻訳ものだと思います。
ある日、光速度が徐々に低下するようになり、街はパニックに陥る。
光速が歩行速度より遅くなったため、時計に近づくと針が急激に回り出したりする。
そんな中、主人公は殺人事件に巻き込まれたりするものの、最終的に誤解は解けハッピーエンド。
今にして思えば非科学的なんでしょうが、ずっと気になっている作品です。
637 :
なまえ_____かえす日:04/02/14 11:50 ID:Y4mSJZYs
ほんとに断片的なことしか覚えていないのですが・・・
読んだ時期 : 20年以上前 多分書かれたのはもっともっと前
覚えていること : 「コルホーズのお百姓さんたちは・・・」という文章があった
「ナナカマドの赤い実」など、自然についての描写が豊富
ロシア(ソ連)の児童文学なのかなあと思って図書館で端から見てみたのですが
見当たりませんでした。
ストーリーもまったく覚えていないので、どうしようもありません。
心当たりのある方いらっしゃいませんか・・?
>635
火星 ハインライン で検索してみそ?
微妙に近いような近くないようなもんが、複数ある。
>636
ベリャーエフの「地球の狂った日」ですな。
地球の狂った日
内容(「MARC」データベースより)
もし光のはやさが遅くなったら? 事件記者マランバルはドイツとソ連の間の秘密協定を追ううちに、奇妙な出来事に遭遇する。ロシアSF文学の始祖ベリャーエフの秀作。82年刊の再刊。
>>638-640 うおおお! 早速の回答ありがとうございます。ベリャーエフは間違いないようですね。
早速この情報をSF板に持ち帰ります。本当にありがとうございました。
642 :
ですな:04/02/14 15:26 ID:Ohi0POw5
「イリン名作選」ではないですか>>637
児童書にしては異様な分厚さのハードカヴァー
白地に本文中の挿絵を色刷りで描いた表紙(ナナカマドの枝?)
背表紙は青系
リンゴとナシを交配したミチューリン
コルホーズの機械化
砂漠の緑化
灯火の歴史
時計の歴史
鍛冶場の金床型の雲は嵐の前兆と知らずにキノコ狩りに出かけた少年の話
工場の粉塵爆発
鉄も十分に薄く延ばせば透明になる
といった科学教養読み物が掲載されていたように思います
643 :
なまえ_____かえす日:04/02/14 19:37 ID:EZqAITjv
22,3年前小学校の図書館で読んだ海外SF短編です。
主人公の友達の科学者が、実験室で疑似宇宙を作ります。
その疑似宇宙に生物が誕生し、科学者は災害を起こしたりします。
(他の星に宇宙旅行をする惑星もありました。)
主人公は、神にでもなった科学者に嫌気がさし、こっそり疑似宇宙を壊します。
その帰り星空を見て、主人公はこの宇宙も実験室の世界ではないか?
と考えます。
とてもおもしろく20年以上たった今でも覚えています。
644 :
ちび:04/02/14 22:14 ID:aBbTdayj
教えて欲しいのですが。
子どもが悪い子だったので、お母さんが出て行ってしまい、
お母さんは、子どもになって帰ってきてしまい・・・という話
なのですが、(絵本です)どなたがご存知ですか?
知っている方がいらしたら、教えてください。
>643
「フェッセンデンの宇宙」でぐぐってからSF板に行ってください。
>644
絵本だったら、ここじゃなくて絵本板のスレで聞かれたらいかがでしょう?
647 :
なまえ_____かえす日:04/02/15 12:34 ID:v0eZXAI3
>>642 637です。どうもありがとうございました。
あれだけのキーワードでピンとくるとはすごすぎ・・・
ところで、イリン名作選って、もう巷にあまり出回ってない感じですね。
図書館めぐりしてみます。
648 :
なまえ_____かえす日:04/02/15 13:51 ID:ItIWQM3d
すごく気になってる本があります。
10年ほど前に小学校で借りて読んだ児童向けの物語なんですが、
タイトルも著者もどうしても思い出せません。
確か主人公と一人の風変わりな美少年の友情の話だったと記憶してます。
以下、その少年について自分が憶えている事を挙げてみますと
・名字が、諸(もろ)。
・女の子みたい(主人公も最初女と間違えた)。
・主人公と学習塾で知り合う。成績優秀。
・ラストで「僕は選ばれたんだ」みたいな事言って迎えに来た円盤?に
乗ってたちさってしまう。
なにやらすごく印象的で、当時深い衝撃を受けた本でした。
もし心当たりのある方おられましたら、是非タイトル等教えて頂たいです。
お願いします!
>648
モロ=ぼくの・ミステリーシリーズ…?
このスレ486を読んでみてくだちい。
650 :
なまえ_____かえす日:04/02/15 19:36 ID:xdoRZeqf
ちょっと難しいのは承知ですが、お尋ねさせて下さい。
<年代等>1977年(私が小学1年の頃)図書館の小学1年用コーナーにあり。
<話の内容>現代で、確か両親と息子で計3人の家族の日常の話だったと記憶。
<作風等>作者・内容ともに現代日本のお話で、少しファンタジーがかっていたような?
ハードカバーの本で、一部の挿絵がマンガのようにコマに分かれし、ふきだし付きのセリフあり。
但し挿絵自体は殆ど無かったように記憶しています。絵は思いきりデフォルメされ色も
数色しか使われていない単調な感じ。
<印象深い箇所>うろ覚えですが、家族の誰かかマル、三角、四角(色はそれぞれ赤・黄色・緑?)
の積み木を卵か何かと間違ってフライパンで焼いてしまうというシーンが、そのマンガのような
挿絵に描かれていました。
ジョークっぽい内容が気に入り小学1年の時はこの本を何度も借りた記憶があります。
また、この本はシリーズで別のお話も出版されていたような記憶もあるのですが
定かではありません。
>>650 つみつみニャー/長新太
あかね書房
で間違いないと思います。
私は592ですが、図書館でいろいろと探してこの本も
再度読みましたので・・・・。
(でもまだ592の本は見つかりません・・・・涙)
653 :
なまえ_____かえす日:04/02/15 22:31 ID:xdoRZeqf
651様、
作者と出版社名まで教えて頂き、どうもありがとうございました。
今、教えていただいたタイトル等で検索をかけたらいろいろと
ヒットしましたのでとてもうれしいです。
これから購入しようと思います。ありがとうございました。
>>652 有難うございます。でも・・・・違うようです。
記憶が定かではないのですが、「一円玉」からして
日本人作家だと思いますので・・・。
国際子ども図書館でしらべると「まっちばこのおかしなみせ」という本があるみたい。
>>655 国際子ども図書館で検索してきました。
タイトルと責任表示: まっちばこのおかしなみせ / 竹崎有斐‖さく ; 渡辺和行‖え *
出版事項: 東京 : 小峰書店, 昭和49
形態事項: 54p ; 23cm
シリーズ: こみねこどものほん ; 1 || コミネ コドモ ノ ホン<13601>
いまいち確証がなく、絵のイメージでも、と渡辺さんを検索しても絵が
出てこずわからずじまいなのです(涙)。
ただ発行年や、本の形態からしてこれのような気がします。
所蔵図書館が東京のようなので、地方の私には確認しようがないの
ですが、教えてくださって本当に有難うございました。
657 :
なまえ_____かえす日:04/02/16 00:26 ID:WaY4n5HU
>>657 有難うございました。
絵のイメージは「こんな感じだったか?」くらいでピンとはきませんでしたが
ご提案いただいたように近くの図書館でリクエストを出してきます。
いろいろと教えていただいて有難うございました。
感謝!感謝です。
確認できましたらまたご報告いたします。
今晩は興奮して(嬉しすぎて)眠れないかも・・・・・
659 :
なまえ_____かえす日:04/02/19 01:45 ID:BrCP9SJn
>>540 「日曜日はパンを焼く日」でぐぐってみたら、ここにたどり着きました。
偶然ってあるものですね。
> その話か、同じく収録されていた作品のタイトルか、
> または全く関係ないのかあやふやです。よろしくお願いします。
私のあいまいな記憶だと、その話はこの本の一番最後に
あったものだったはずです。
作品のタイトルがこれだったかどうかは思い出せません。
(以下はあいまいな記憶を頼りに…)
神戸に住む主人公のクラスに、順子が転校してくるところから話は始まる。
お父さんが新聞記者であちこちを転勤していると説明する順子。
クラスの悪ガキどもが、いたずらしてやろうとするも、得意の合気道で
悪ガキをやっつけてしまう。
ある日、順子が学校を欠席する。主人公が欠席した理由を尋ねると、
お母さんが病気で看病していたとのこと。
お母さんは戦争によるショックで、時々心の病に伏せてしまい、
順子がついてあげないと具合が悪くなるという。
主人公が家に遊びに行ったときに、順子がチョゴリを着て見せてくれる。
そして、それが最後のお別れとなってしまう。
そこで540 さんの「大好きよ、イ・スンジャ」が出てくると思います。
順子の行き先が故郷(韓国か北朝鮮にしろ)だったかは思い出せません。
この本には、他に「バスデーパーティ」という、銭湯を経営する
両親が、小学生の息子のために店を貸し切ってパーティを開いてくれる
という話もありました。利用客減で銭湯を閉鎖する両親の最後の
プレゼントだったというものです。
偕成社の「子どもの文学」シリーズは、私も小学校中〜高学年のころ、
図書館にあるのを片っ端から読んでました。
すべて絶版になっていると思いますが、偕成社のホームページなどで
その一覧が見られたらいいですね。
勢いあまっての長文スマソ。
660 :
なまえ_____かえす日:04/02/19 02:08 ID:bNry/MM5
十数年前、小学校の頃に読みましたが、
親戚の家にあったのでもっと昔の本だと思います。
ハードカバーでそこそこ厚く、表紙は暗くて渋い雰囲気です。
舞台は外国で、かなり極寒の未開っぽい地域だと思います。
主人公は雪国の少年で、
ある時あやしい老婆が作ったバターのようなものを舐め、
体がしびれて犬(狼かも)に変えられてしまい
同じような犬(狼)と一緒にされて、きつい仕事をされられます。
犬たちは、食べものがないので雪を掻いて木の芽を掘りおこしたり、
塩分をとるために小便を舐めたりしていました。
主人公はかなり抵抗し、人間に戻りたがっていたと思います。
雪の中に金色の福寿草があったシーンと、
老婆が指でバターを掬って主人公に突きつけるシーンが印象に残っています。
部分しか覚えていないので、どんな話だったか気になっています。
ご存知の方がいればよろしくお願いします。
>>540 >>659 偕成社のHPで検索をかけると
読み物/
子どもの文学
日曜日はパンを焼く日
本体価格:780円/対象年齢:/ISBN4-03-626500-8
在庫なし
図書館などで確認してみては如何ですか?
>>662に追加
アマゾンで検索したら作者がでてきた。
日曜日はパンを焼く日 子どもの文学 (50)
石見 まき子, 小林 和子
>540です。
>659さん、>662さん、ありがとうございます!
なんだか懐かしくて涙でそう。
そう、たしかに神戸が舞台でした。
やっぱり「日曜日〜」が作品タイトルだったんでしょうか、
イナカモノの私には家庭でパンを焼く、ということがとてもおしゃれに感じて
神戸ってかっこいい街なんだーと思った記憶がありますから。
お母さんが戦争で身体を悪くした、ということは
描かれた時代は戦後まもなくだったのかもしれないですね(朝鮮戦争かも?)
そんな過去の話だとは思ってなかったです。
ぐぐってダメでもアマゾンで出たりするんですね。
うーん、探し方が甘かったです;
でもこれで図書館とかで探せます。本当にありがとうございました。
665 :
659:04/02/19 23:34 ID:BrCP9SJn
>662さん
そうでしたね。アマゾンの検索結果も載せておけば親切でした。
ありがとうございます。
>540さん
ぜひ、お近くの図書館で探してみてくださいね〜。
私の住んでいる県の公立図書館では"1冊"もありませんでした。とほほ。
市立図書館は20以上あるはずなんですけど…。
偕成社のシリーズ本が今でもずらっと並んでいる図書館があったら行ってみたい!
>>644 違うかもしれんが・・・・一応絵本だし
「ママ ちいさくなーれ!/リン ジョネル (著)」
レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくがあそんでいると、ママは、いっつも「あれしなさい!これしなさい!」って
いう。もう!ママなんか、どっかいっちゃえ!ママ、ちいさくなーれ!こどもの
きもちをみごとにとらえ、ユーモアたっぷりにえがいた、たのしいえほん。
5才以上。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくがあそんでいるとママはいっつも「あれしなさい! これしなさい!」っていう。
ある日ぼくはいった。「ママ、ちいさくなーれ!」 みるみるうちにママは小さくなり、
びっくり仰天。ねえママ、小さいって大変なんだよ。
667 :
なまえ_____かえす日:04/02/21 00:31 ID:DedipVx6
気になっているお話をひとつ。読んだのは多分15年ほど前です。
日本の作家の短編集のなかの一つだったと思います。
・・・・・
ある日少年が、閉店セールをしている雑貨屋を見つける。
ほとんど売り切れていたが、わずかに残っていた固形シャンプーを三個
(二個?ひとつ10円かそこらだった)買う。包み紙には
まちまちの風景の写真が印刷してあって、奇妙な注意書きがついていた。
少年が銭湯で(?)そのシャンプーを使って目を開けると、
そこは包み紙の写真の場所(吹雪の雪原?)だった。
そのシャンプーは、写真の場所に旅行にいけるシャンプーだった。
少年は、最後のシャンプーを有効に使う計画を立て、
自宅台所で服を着たままシャンプーを使う。訪れたのはイースター島で、
持参したカメラでモアイと一緒に記念写真をとりまくる。
しかし後日現像してみると、台所の冷蔵庫とポーズをとっている写真になっていた。
少年は、あわただしく写真撮っていたりしないで
じっくりと風景を味わえばよかったなあと後悔して、終わり。
・・・・・
挿絵は渡辺有一さんだったような気がします。
てっきりあまんきみこさんの「すずかけ写真館」の一編だと
思っていたのですが、古書店で見つけて再読したところ
記憶違いだったことがわかり。
なにかお心あたりのある方よろしくお願いします。
>661
姿を変えられるのがトナカイなのだったら、
神沢利子さんの「ヌーチェの冒険」ではないでしょうか。
“フレップの実”がでてきたのなら、正解です。
669 :
なまえ_____かえす日:04/02/21 16:57 ID:ZW192J9o
20年前位に小学校の図書館で読んだ本なのですが、いくつかの話が
オムニバス形式になっていて(うろ覚え・・・)、その中の一つのお話が、
学校に変なセールスマン風の「カンナ」と言う名前の男と男子小学生のお話
だったと記憶しています。
で、男の子が校庭に植えてあるカンナの花の茎を折ったら、そのカンナおじさんが
首が折れた状態で登場みたいな、ちょっと気味の悪い話でした。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
670 :
なまえ_____かえす日:04/02/21 16:59 ID:ZW192J9o
669です。
「学校にやってきた変なセールスマン風の」です。
日本語が壊れてました、すみません。
>668
まさにその本です!
タイトルにもフレップの実にも覚えがあります。懐かしい・・・。
主人公が変えられたのは確かに犬ではなくトナカイでした。
蹄や角の描写があったことも思い出しました。
本当にありがとうございます! 早速探して読んでみます。
十年くらい前に読んだと思うのですが、どうしても見つかりません。
最初は宇宙を漂流?する宇宙船の内部の人々の様子から始まります。
確か、もうすぐ燃料が無くなるのでこのままでは皆が死んでしまう、と。
そこには一人分の脱出用カプセルしかなく、人々は話し合いの末、船内でたっ
た一人の赤ん坊に未来を託すことに決めます。大切にカプセルに乗せられた赤
ん坊の目に映ったのは人々の優しい表情。そのまま蓋が閉められ、赤ん坊は独
り宇宙へと送り出されます。
そこから舞台は10年後くらいのある荒廃した星に移ります。
一人の貧しく荒んだ生活を送る若者の描写が進むのですが(実は彼が例の赤ん
坊。幼い自分が人々の命を犠牲に救われたという記憶がある)、ある日白く大
きな塔を見つけます。中に入った彼が見たものは、過去に自分を助けた、あの宇宙船の中の人々の面影にそっくりな子供達。(人数も一緒)
子供達は厳しい管理体制の中、意思を持てない毎日を送っていた。
そこからはあまり記憶に無いのですが、最後が衝撃的で、
その星から逃げ出すことになった若者と子供達の使う宇宙船は、誰か一人が外
で操作をせねば動かない物であるということに若者は気付きます。しかし、そ
の状況で外に残れば、確実に死は免れない。若者は無邪気な子供達を先に乗せ
、自らはそっと外に・・・という話でした。宇宙船の人々と子供達の顔が似て
いる、というところがとても印象に残っています。若者は子供達をかつて自分
の為に死を選んだ彼らの生まれ変わりだと認識していたような・・・。とても
哀しいラストに、思わず涙しました。
誰かご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください。お願いします。
673 :
なまえ_____かえす日:04/02/21 22:36 ID:awnLRpe/
二十数年前に小学校の図書館で読んだんですが
・シュークリームが好物の探偵が主人公
・シュークリーム(に限らず色んなもの)を大量に保存できる冷蔵庫に関する事件が起きる
・その本の中では「シュークリーム」が「チュークリーム」と表記されていたような気がする
というような本に心当たりのある方、いらっしゃらないでしょうか
674 :
なまえ_____かえす日:04/02/21 23:03 ID:FPAAFsmQ
17〜18年前くらいに小学校の図書室で読んだ本です。
1冊の中に2つか3つのお話が入っていました。
1つの話はサルの国の話で、サルの首相や大臣が出てきたと思います。
また別の話は何でも食べてしまう怪獣の話で、その怪獣はお腹が空いて地球上にあるものすべてを食べ尽くし、最後には自分も食べてしまって、何もなくなりました。というお話でした。
何年もずっと気になっているので、おわかりになる方がいたら、ぜひ教えてください!よろしくお願いします。
>675
「山の王国」だったか「山の上王国」だったかという本に
サルの王様や大臣が出てきてた気がするけれど、
それが短編集かとか、発行年月日とか、内容すらもよく覚えてない。
検索にも掛からないからタイトルが間違っている可能性が高いし、
よくありそうなキーワードだから全然違う作品かも知らん。
17〜20年ほど前に、確か小学校の図書室で読んだと思われる本を探しています。
お心当たりの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。
・よその国に植民地にされている?されかけている?国の山里の家族が主人公。
(自分のイメージとしては東南アジアのような…)
・家族構成は、母・長兄・次兄・妹。
・よその国の兵隊が、里にも踏み込んできた(と思う…)
・兵隊に踏み込まれた時に、次兄はベッドの下?にもぐって隠れていた。
・その時に、兵隊が銃剣でベッド・もしくは次兄が被っていた布団?をつきさしたシーンがあった。
・最後は、「どこかの山奥の里で、みんなひっそりと暮らしているのです」というような終わりだったような…
うろ覚えで「くおんしゅの里(むら?)」とか「しおんしゅの里」とかだと思っていたのですが、
ぐぐってもみつかりません…
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願い致します。
678 :
675:04/02/23 22:45 ID:Y9gJqkWP
>>676 答えていただいてありがとうございます!
似ている作品やちょっとかすってる程度でもいいので、他にもご存知の方がいたら、ぜひよろしくお願いします。
679 :
なまえ_____かえす日:04/02/24 12:40 ID:yc52lz8o
すみません、どうしても思い出したい本があります。
・その本を読んだ時期…今から20年前位です。
・大まかなあらすじ、ジャンル…おとぎ話のような雰囲気の短編集。
月を欲しがるお姫様に、道化師が銀の丸いペンダントをあげる話や
魔法使いか何かが作った宝石で出来た美しい蜜蜂の話。
(蜜蜂は寂しさを紛らわせるために蜂蜜を吸わなければならない)
・日本のものか、外国のものか…外国の作品です。
・本の見た目、印象、挿絵など…ハードカバー。
繊細なペン書きの挿絵だったような。
キーワード検索で調べてもコレ!という本に行き当たりません。
ご存知の方宜しくお願いします。
680 :
なまえ_____かえす日:04/02/24 18:02 ID:jn0hKqGl
前半の話は、絵本になっていて、
『たくさんのお月さま』サーバー作(徳間書店)
だと思いますが、短編集もあるのかな。
681 :
なまえ_____かえす日:04/02/25 00:01 ID:dOFoWP1h
小学校のとき図書室にあった本です。
1990年ごろに読んだと思います。
・主人公は中学生くらいの女の子(ごめんなさいうろ覚えです)
・「夕鶴」の劇(舞台?)で主人公の「つう」をやったような気がします。
・相手役の男の子に恋をする。
というような内容だったと思います。
作者は立原えりかだったような気がしていたのですが、今探してみたけど
それらしいのが見当たらず、妄想だったのかもしれません(;´Д`)
すごく情報が少ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。
682 :
なまえ_____かえす日:04/02/25 00:06 ID:H9u/mJKn
探している本があります。
岸田今日子の本で、『うさぎごころ』が掲載されている本です。
1995年以前の作品になります。
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。
>682
「子供にしてあげたお話してあげなかったお話」大和書房, 1975
に入ってゐるのでは。
684 :
なまえ_____かえす日:04/02/25 00:41 ID:H9u/mJKn
>683
ありがとうございます!
色々見てて掲載されている内容など載っているサイトもあったのですが、
書かれてなかったので聞いて良かったです。
本屋さん行ってみます。2001年に復刻されているようなので。
本当にありがとうございました。
685 :
なまえ_____かえす日:04/02/25 14:43 ID:n+lhwp8A
>>675 『山の上の王国』 川西蘭 河出書房新社 1997
確かにサルの王や家来は出てくるけど、これのみで一冊になっているのでちょっと違うかも。
(文章では主人公がサルなのを最後まで隠しているのに、挿絵が全部バラしてしまっているトンデモ本だった。)w
ジャータカかなにかで、サルの王国に人間がやってくるが、
王たるものは臣民を全て逃がしてから自分が最後に逃げるものなのだ・・・ということを
半死で捕まったそのサルの王から人間の王が教えられるという話を読んだことがあるな。
686 :
なまえ_____かえす日:04/02/25 21:05 ID:OQVmCcTt
将棋の天童市が関わってる
小学生達が主人公
これだけで分かる人いますか?
687 :
ですな:04/02/25 22:51 ID:J6B+u5To
斎藤隆介の短編ではないかと思いますがタイトルはわかりません>>677
斎藤隆介全集に「ショーンのネズミ」という作品があるようですが
どうですか
688 :
675:04/02/25 22:59 ID:SG/U61NU
>>685 ありがとうございます!!
調べてみたら、私が探しているのとは違うようですが、面白そうな本ですね。今度読んでみようと思います。
689 :
679:04/02/25 23:36 ID:aO+I2ZwA
>>680 ありがとうございます。
調べてみた所、確かに前半の話は「たくさんのお月さま」でした!!
すごく久しぶりに再開できて嬉しいです。
でもいくら調べても後半の話は出てこないです…。
もしかしたら別作家の作品かもしれません。
魔法使いが宝石で蜜蜂を作り上げる。
その美しい蜜蜂はしじゅう何か物足りなく感じる。
蜂蜜を吸うと寂しさが和らぐがすぐに寂しくなる。
そこで蜜蜂はいつでも蜜を吸ってるのだ・・・と、なぜなに物語のような感じでした。
自分でももっと調べてみますがご存知の方いらしゃいましたら助けてください。
690 :
508:04/02/26 01:54 ID:7aYju9NR
>>517さんのヒントが参考になりました!
>もとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。
なるほど「科学」は左から右だったんですね!
この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4〜6月号の
計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
入手は困難そうですががんばって探します。
ありがとうございました。
>>677 >>687さんの作品は、「兄がベッドの下に隠れていた」というエピソードはあるのですが、
細部が少し違うかな?と思うので、もう少し詳しく書いてみます。
「ショーンのネズミ」は、
・語り手は少年。
・姉の結婚式の日に、軍に反抗しているゲリラの指導者をベッドにかくまって新郎の
ふりをさせて兵隊をやりすごす。
兵隊は、新床への無粋な踏込みを少年に非難されて、ベッドには触らずに帰る。
・ベッドの下に隠れていたのは義兄で、もしみつかっていたら義兄のほうが指導者と
間違われて殺されるところだった
・義兄と姉は、その後捕まって拷問を受け、殺される
・少年も今はゲリラの工作兵として活動している。ネズミ、はコードネーム。
重いテーマの中に、少年の、姉への思慕とほのかな性意識の芽生えが織り交ぜられた
印象深いお話でした。
↑自己レス。
殺されたのは姉だけで、義兄は今もゲリラ活動してたかも…。
その部分の記述がとても印象的だったので。
お探しの助けになればいいんですが。
かなり記憶が曖昧なのですが、もしご存知の方がいたらお教え頂きませんでしょうか?
・読んだのは14年程前、図書館にて
・少年、少女3人くらいが主人公で、超能力?を使って活躍する。
・日本の児童書だったと思います。
・ハードカバー
・タイトルは、「妖精○○」(○○の部分が不明)ではなかったかと記憶しています。
「妖精作戦」だと記憶には残っていたんですが、それで検索しても笹本祐一の某小説
しか引っかかりません。
覚えておいでの方がいらしたら、よろしくお願いしますー。
694 :
693:04/02/26 15:45 ID:hau4QUXC
すみません、自己解決しました(汗
過去ログを見ていたら、最近のレスにあった「妖精戦士たち」が記憶にひっかかりまして、
検索したらそれでした。だいぶ記憶違いが。
失礼致しました。
すみません、どうしても思い出したい本があります
8年前くらいに読んだ本です
父母姉弟の4人家族
父が交通事故で死んでしばらくったある日
娘が小学校から帰ってきたら玄関で母が倒れていた
心配する娘だが母はふわりと起き上がってなんとも無いと言う
それから一週間
母は娘に買い物の仕方とかを教え
ディズニーランドに行ったり、学校に授業を見学に来たりする
一週間後
娘が学校から帰ってくると母がまた玄関で倒れていた
死んでいた
一冊のノートが残されていた
生活していくうえで必要なこととかを細々書いたものだった
母は本当は一週間前に死んでいた
でも二人の子供を残していくのが心配だったので一週間だけこの世に残っていたのだ
とかいうお話です
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします
前スレ975、赤い装丁ということで「オンネリとアンネリのおうち」だったりしないかな?
読んだことはないので間違っていたらごめん。
>>592です。
652さん、655さん、657さん
本当にどうも有り難うございました。
特に655さんにタイトルを教えていただいていなかったら未だに
この本とは出会う事はありませんでした。
また、667さんにリクエストのことなどを教えていただいたので
出会えたのだと思います。
本日確認しこれに間違いありませんでした。
(あちこち記憶違いはあったんですがw)
なつかしく読みました。
本当に感謝でいっぱいです。ありがとう〜!!
前スレ974の話は何度かスレで読んだ覚えがある…けどタイトルが思い出せない…
過去ログに答えがありそうな。
699 :
ですな:04/02/27 23:01 ID:oeo2xjLh
7以上年前に読んだ本を探しています。どこか外国の本の日本語訳だと思います。
場面がくるくる切り替わりストーリ性が掴めず、小学生にはすこし難解でした。
なので途中までしか読めませんでしたし、断片だらけですが
イニシャルがAで始まる少年しかいない学校
凄く変わり者の先生(白衣、もじゃ髪、眼鏡のもっさいイメージ)、ガラスが大好物
校庭には異なる世界(物語)へ繋がる扉がいくつも有って、
空を飛ぶ情景や、チョコレートで出来たブルドッグの像なんかも出てきたような。
奇想天外なわりに文章は繊細で、とても静かでした。
先生が食事の準備をするシーンが大好きで、そこばかり何回も読んでました。
平たく丸いガラスに、青は辛い、黄色は甘い、とピザのようにトッピングして
食べるんですが、そのガラスの描写がもの凄く綺麗で、おいしそうで。
装丁は真っ青のハードカバー、表紙には実験器具でガラスを調合する先生と
その周りを囲む生徒3人程。荒っぽいタッチの絵柄でした。
挿絵は覚えてません、無かったのかもしれない。
タイトルは、ずっと「ぽっぺん先生」と記憶していたのですが違ったようで…
でも「○○先生の〜」とついていたような気がします。
まとまりが無くてすいません。どんな些細なことでも良いので、情報お願いします。
↑すいません補足
小学校の図書室で読みました。借りたとき既にかなりのボロだったので、
7年よりはもっと古いと思われます。
702 :
ですな:04/02/28 07:47 ID:/dQz63yJ
>695
「さよならは霊界から」ではないでしょうか。
>>703 有難うございます!!
さっそく探してみます。
706 :
700:04/02/29 00:09 ID:LGQQzLdg
>702
わ、もう読めないのかと思ってたのに…ほんと泣きそうー
確かにこれで間違いないです、あらすじ読んじゃって後半を読まなかった事
今すごく後悔してる…
記憶違いしている所も多く、早くちゃんと読んであげたくて仕方ないです、
さっそく明日図書館巡ってきます!素早い情報をありがとうございました!
>705
真っ青な本だと記憶してたんですが全然違いましたね;
でも大好きだったんですこの表紙。
25000円はさすがに…だけど、多少値が張っても手元に欲しい本ですね。
まさか見つかるとは思わず、またこんなに早くお返事貰えるとも思わず…
もう何度感謝してもしきれません、お二人とも本当に有難うございました!
それから、親切な方達に出会わせてくれたこの場にも感謝を。
まだ見つかっていない皆様の思い出の一冊も、どうか見つかりますように。
>687さん
>691さん
レスありがとうございます。
女の子は末っ子だったような気がしていましたが、
>691さんが書いて下さった粗筋を読んでいたら、これだったような気がしてきました…
(質問を書き込んだときも、「長兄」については記憶が曖昧だったりしていたので。)
とにかく、教えて頂いた情報をもとに探して読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました!!
すみません、>707=>677です。
>>690 >この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4〜6月号の
>計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
>入手は困難そうですががんばって探します。
掲載誌と掲載号と作品タイトルが分かったのなら(載ったページは不明でも)、
国際子ども図書館に郵送で複写申し込み
ttp://www.kodomo.go.jp/service/use.html#copy すればいいように思います。
ちなみに、「4年の学習」で検索すると請求記号はZ32-506です。
たぶん製本してあるのでページの間はコピー不鮮明になりますが、これはがまんするしかありません。
横でスマソ >700は私もずっと探していた本だ!
でもほとんどエピソード覚えてなくて探し様がなかった。
でも>700読んでいろいろ思い出してきたよ。
質問してくれてありがとう!
答えてくれた>702、>705もありがとう!
711 :
なまえ_____かえす日:04/03/01 06:09 ID:ed34YhIO
10年くらい前に読んだ本なのですが、すごく不思議な読後感の本でずっと気になっています。
・表紙は青〜紺色っぽい星空をバックに数人のこどもたちが翔んでいる。
・主人公の男の子の弟(ナギ?)が不思議な子で、机の引き出しに自分で描いた
宇宙船の設計図みたいなものを入れていた。
・実は弟は他の星からきた、という設定
・星では弟は高い身分の人間で知能が高く、ミサイルの飛ぶ音を聞いただけで
落ちる場所や速さがわかる。
・最後は宇宙船に乗って星に帰ってしまう。
曖昧ですが、分かる方いらっしゃいましたら情報お願いします。
712 :
なまえ_____かえす日:04/03/02 00:22 ID:J00n/F0Y
雲をつかむような話なんですが・・・
虹色にきらめく燐粉をちらつかせる、銀色の?蝶が入った
ガラス玉。大きさは手のひらにすっぽりと収まるくらい。
そういう玉の出てくる話に心当たりのある方はいらっしゃいますか?
「黄金蝶ひとり」という小説のタイトルを見てから頭から離れない
イメージなのですが、児童書なんだか漫画なんだかそれとも
別の何かなのかもわかりません。「クレヨン王国のパトロール隊長」の
心の虹の玉かとも思ったのですが違うような気がします。。。
当方25歳、児童書が元ネタならば20〜15年ほど前に
読んだものではないかと思います。全くあやふやな話で申し訳ありません。
何かお気づきのことがありましたらよろしくお願いいたします。
713 :
べいぶ:04/03/02 00:57 ID:0SYpnILa
今から20年くらい前の当時小学生だったころ好きで読んだ本です。
あまり詳しく覚えてないのですが・・・。
【内容】
森に怪獣が出るという噂が流れて、それを怖がった動物(13匹くらいだったと思う)が集まり順番にのっかってその怪獣くらいの大きさで待つというもの。
それで、森の中の家?に待機していたら、何年も過ぎてします。
怪獣も出ないので解散しようとしたら長い年月で動物同士がくっついて離れなり、気づくとその噂の怪獣になっていた。
という話のはずです。
もう一度読みたいのですが、タイトルも分からず現在に至ります。
どなたか分かる方いれば御願いしますね!!
最後怪獣になった動物達は森で、悲しみ打ちひしがれていた覚えがあるのですが・・・・どうでしょう???
どうぞ宜しく御願いします。。。
715 :
なまえ_____かえす日:04/03/02 14:01 ID:wFaz+A8h
昨日、何の脈絡もなく、とつぜん思い出した本です。
児童書じゃなくて絵本だったかもしれませんが。
・読んだのは20年ほど前。
・水彩画のような素朴な感じの挿絵
・3人の少年達が、烏害に悩む農家のおばあさんのために、
烏よけのための絵(似顔絵?)を描いて、田んぼに吊る。
・少年達がおいしそうにおにぎりを食べるシーンがあったような。
・…天狗の絵も描いていたような気がする。
すべてがぼんやりとしているので、かなりうろ覚えです。
心あたりのある方、お願いいたします。
716 :
なまえ_____かえす日:04/03/02 16:40 ID:NZQkuQYb
717 :
べいぶ:04/03/02 22:53 ID:SV7nW/JR
>>714 有難う御座います!
本当に嬉しいです^^
すぐに購入する予定です。
いやぁー本当に嬉しいわ♪
>>712 黄金の蝶が中に入ったダイヤモンド(手のひらに収まるくらいの卵型)なら
藤本ひとみの「まんが家マリナシリーズ・愛をかたるエリニュス」なんだがなあ(w
15年くらい前の本だがスレ違いか。コバルト文庫だし。
北海道・連続殺人事件・蓮なんかに覚えがあったらぐぐって見てください。
719 :
712:04/03/02 23:34 ID:J00n/F0Y
・・・ Σ(゚Д゚) ハッ
・・・ヽ((゚Д゚;))ノ゙・・アゥアゥ
記憶が戻ってまいりました _| ̄|○||| アリガトウゴザイマス
「くらのかみ」の『食事に毒物混入ネタ』と
「黄金蝶ひとり」のミステリーランドコンボにやられたんだ多分
て何動転してるんだ自分。718さん、ありがとうございました。
720 :
べいぶ:04/03/03 23:27 ID:JRfqXqUa
またまたですが、ある本をさがしてます。
題名はたぶん・・・あってると思うのですが出版社など細かい事が分からず探せません。
・本は絵本の全集である。
・【アメリカのお話】【日本のお話】など国の名前が入ってる題名で1冊に10話くらい入っていたと思います。
・色んな絵本作家の方が絵を描いており、カラーでした。
・1970年代に読んだものです。
・本はハードタイプで背表紙が国によて色が異なってました。
・表紙はクレヨン画のような絵が中央にあったと記憶してます。
・本は一冊ずつクラフト製のカバーに収められていました。(カバーというのは本を入れてしまうタイプのもの)
以上のように手がかりは少ないのですが・・・。
尚、何処の国のお話かわからないのですが収録されていたと思うお話を上げてみます。
【オズの魔法使い】【因幡のしろうさぎ】【ヘンゼルとグレーテル】【
あと、せなけいこさんかと思ってるのですが、女の子が大きなクリームパンをこっそり食べてお腹を痛くしてお母さんに怒られるというお話があったと思います。
特に気に入っていたと記憶してます。
もし分かる方いらっしゃいましたら御願いします。
もう一度読んでみたいのです。
721 :
なまえ_____かえす日:04/03/03 23:47 ID:YvHCqCAH
722 :
721:04/03/03 23:48 ID:YvHCqCAH
↑720さんへの回答です。
723 :
なまえ_____かえす日:04/03/04 02:37 ID:MJi+kgfC
記憶にひっかかって出てこない本なんですが・・・
読んだのは15年くらい前です。ハードカバー、挿絵も多かったです。
日本の、昔話風の児童書です。主人公は村で酒屋を営んでいるケチな親父で、
店に酒を買いにやってきた亀の化身の?神様に水中の家に誘われたり
不思議な体験をして、最終的にケチを直すはめになる、
というものだったように思います。
覚えているのは、
*亀のじいさんが酒を入れてくれ、と差し出すのは小さな巾着袋。
小さいのに一向に入れた酒があふれず男は困惑する
*男には気のやさしい女房がいて、彼女は樽から酒をうまく注げない。
量りの枡からあふれさせて、客に少しオマケをしてくれたりする。
けれどケチな親父は、枡のふちまで酒を注いでピタリと栓をすることが出来る。
村の連中には煙たがられている。
*亀のおじいさんの置いていったお金は濡れていた
*店には「ねじりんぼう」や「げんこつ」などの駄菓子も置いていた。
終わりの方で、ちょっとケチが直った男は赤ん坊に菓子をあげていた。
*老人の正体を知った男は、後日店の前に酒瓶持ったタヌキならぬ
巾着袋を持った亀の焼き物を据えて、商売繁盛の守りとした。
松谷みよ子さんの民話ぽいかとも思い検索してみたのですが
見つからず。どなたかお心当たりのある方いらっしゃいましたら
よろしくお願いします
724 :
669:04/03/04 13:34 ID:CZxfVzv0
>>674 ありがとうございました!
そんなに有名だったとは・・・。
725 :
なまえ_____かえす日:04/03/04 18:31 ID:6YoQC63o
絵本かもしれません。
津軽の昔話たっぷり詰め合わせた本で、
「かがさま、おら髪さ何つければいいべ」
「油コつけへ」
「おらは…」
「台所の水で十分だ」
というようなやりとりのある本を探しています。
これしか覚えていなくて申し訳ないのですが、
お心当たりのあるかた、宜しければ教えていただけると
飛び上がって喜びます。
よろしくおねがいします。
726 :
ですな:04/03/04 19:37 ID:6KyjKP2y
国際子ども図書館であらすじに「ケチ」で検索すると
岸武雄「けちの平六ものがたり」とでましたが>>723
727 :
なまえ_____かえす日:04/03/04 23:45 ID:OyD0nT8g
20年ほど前に読んだ本を探してます。
短編集で、モノクロの挿し絵(版画?)が入っていました。
印象に残っている話は「ゆうれん」(=幽霊)という単語がタイトルに入っていて、
友達の家(父子家庭?)に遊びに行ってライスカレーを食べる…というもの。
ライスカレーが出てくるのは同じ本の別の話だったかもしれません。
ラストあたりに友達と父親の姿がゆうれいのよう(に影が薄くて哀しい)、
というような描写があった気がします。
(寄り添った親子の後ろ姿の挿し絵もあったような…。)
お心当たりの方、ご教示お待ちしています。
728 :
なまえ_____かえす日:04/03/05 00:10 ID:PX6CdqiF
>727
国際子ども図書館サイトで「ゆうれん」で検索すると、
『京都の童話』というのがヒットして、
そこに岩本敏男「ゆうれんの親子」が収録されています。
1999年刊行の本ですが、参考までに。
730 :
727:04/03/05 00:37 ID:7xe6WSCe
>728
すみません、タイトルの一部がわかっているのに怠慢でした…。
内容から考えて、ご指摘の「ゆうれんの親子」のようです。
図書館で確認してみます。ありがとうございました!
731 :
べいぶ:04/03/05 20:39 ID:TXOSwB+Z
>>721さん!
感激ですそうですまさにこの本です!!
凄く嬉しいです。。。。
本当に涙が出ました。
有難う御座います。
前スレが倉庫送りにされてちょっと不便。悪気はなかったんだろうけど。
読んだのは多分20年くらい前になると思いますが、
あらすじさえもはっきり覚えていません。
おばあさんがマフラーだかひざ掛けだか分からないけど
毛糸で大きなものを編むような話だったと思います。
毛糸を編む時の擬音が「ちょくちょくちょくちょく」というもので
それが印象に残っています。
挿絵は白黒の線画でした。
確かハードカバーで小学校中学年か高学年向きだったと思います。
日本のものか外国のものかは分かりません。
こんな手がかりで分かるかどうか分かりませんが、
ご存知でしたらお願いします。
734 :
なまえ_____かえす日:04/03/06 01:05 ID:I66naweV
>>733 佐藤さとる「おばあさんの飛行機」かな?
編み物が得意なおばあさんが蝶の羽の模様をまねして編んだ編み物に空を飛ぶ力が備わり、それで飛行機をつくって空中散歩する話。
>>734 まさにそれです!
そうか、蝶々の模様を編みこもうとして飛行機を作ったのでしたね。
早速アマゾンで注文しました。
ありがとうございました。
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737 :
なまえ_____かえす日:04/03/07 10:46 ID:h7UvBieP
どうしてもタイトルが思い出せません。
ストーリーうろ覚えですみませんがよろしくおねがいします。
クラスで友達が急にいい点数を取るようになる。
それで、不思議に思って後をつけると、彼は変な建物に入っていって
実は宇宙人(?)かなんかと摩り替わっていることを知る。
そして、そこで「100点以上」をテストでとる方法だの、そんなストーリーだったと思います。
手がかりあまりなくてすみません。
ご存知でしたらお願いします。
738 :
715:04/03/07 11:17 ID:uY2Jiaji
>716
即レスありがとう。
確かにこの本でした!絵に覚えが。
...いつのまに捨てられたんやろう...。
739 :
なまえ_____かえす日:04/03/07 16:04 ID:uY2Jiaji
ところで、この本もわからないのですがよろしくお願いします。
・読んだのは今から17年くらい前(しかし本自体はもっと古い)
・作者はおそらく松谷みよこ
・こけし作りのシーンがある、もしくはこけしに関連がある
・多分小学中学年〜高学年向き
検索で調べると、「こけしの歌」というタイトルがヒットしたんですが、
あらすじ等がぜんぜん載ってないため、
その本かどうかかなりあやしいのです。
この本を読んでからしばらくこけしにハマり、
父親の出張土産は必ずこけしをねだっていました。それもシンプルなこけし。
740 :
なまえ_____かえす日:04/03/07 19:16 ID:Oyatgq3k
>>737 デパートのエレベーターが2基あって、
一方が動かないはずなのに、そこへ友達が入っていき、
後をつけると、宇宙につながっていて・・・
という話ではなかったですか?
でも、書名はぐぐったけど、わからず。誰か教えて。
741 :
なまえ_____かえす日:04/03/07 23:56 ID:qGd5kCnZ
742 :
さとこ:04/03/08 05:13 ID:33+KNInJ
テレビに目が出てきて、いろいろ問題を出していくやつで
間違えたら身長が小さくなっていくやつ。
このテレビの話口調が子供心にすごく怖く感じた。
最後はそのテレビに勝った気がするけど自信なし。
タイトルもちゃんとしたストーリーも覚えてないけど
すごく面白かったのだけ覚えてる。
誰か教えて。
743 :
なまえ_____かえす日:04/03/08 07:00 ID:Tc00Vmun
>742
トラウマを負った人続出の「メキメキエンピツ」の中の一遍だと思います。
大海赫スレをご覧下され。
744 :
さとこ:04/03/09 03:51 ID:EhLm4YOm
>743
ありがと。調べてみる。
745 :
なまえ_____かえす日:04/03/09 08:16 ID:Svdhg7sd
>>740 確かそんなのだったような気が・・。
秘密を追ううちに、他のクラスの優等生も宇宙人だったとか、そんな話だった気がします。
最近ふとストーリーを思い出して読み返したくなったんですが、
どうしてもタイトルが思い出せない本があるので
お心当たりの方はどうか知恵をお貸し下さい。
探しているのは10年くらい前に読んだハードカバーのファンタジー小説です。
舞台は現代のヨーロッパで、
高校生〜大学生くらいのヒロインが行方不明になった年上の従姉妹を探しにいく話です。
従姉妹は悪い精霊(妖精?)にかどかわされたと思われていたんですが、
実際に探し当ててみると従姉妹はその精霊と愛し合っていて、
精霊の世界を脅かす化け物と戦う決意を固めていました。
主人公とその仲間も一緒に化け物と戦いますが、皆傷を負って敗走。
精霊は力を使い果たして命を落としてしまいます。
しかし、悲しみに暮れる一同の前に、力を使い果たしたことで人間として生まれ変わった精霊が登場して
ハッピーエンドです。
化け物がどうなったか全く思い出せないのにハッピーエンドと言い切ってしまうのはおかしいですが、
仲間達(特に従姉妹)の喜びように一緒になって感動した覚えがあるのできっとハッピーエンドかと。
他に確実に憶えていることは、精霊は黒髪に黒装束の美青年で精霊の王にあたる人物ということです。
あとはうろ覚えですが、思いつくことを挙げると
・表紙には夜空に月が浮かんでいる風景が書かれていた。
・ストーンヘンジ云々という記述があった気がするから舞台はイギリスかも。
・ヒロインと従姉妹は赤毛。
・従姉妹は考古学好きで、遺跡を訪れるうちに精霊の青年と知り合った。
・ヒロインの仲間は、従姉妹を探す旅の途中で出会った人々。
詳しい人数は思い出せないけど、皆ヒロインより年上でパーティーの平均年齢が高かった気がします。
といった感じです。よろしくお願いします。
747 :
ですな:04/03/09 22:35 ID:WitBJNdM
メリング「妖精王の月」ですな
>>746 O.R.メリングの妖精のシリーズ作品だと思うんですが
どれだったっけ。多分「歌う石」あたりかな
>746
メリング『妖精王の月』では?
あー、「妖精王の月」でしたか。
重婚し杉w
最近「光を運ぶ娘」も読んだけど良かったな。
751 :
746:04/03/09 23:35 ID:IQpck/bH
>747-750
即レスありがとうございます!
王様は精霊ではなく妖精だったんですね。
ちゃんと憶えていたつもりなのにうろ覚えでお恥ずかしい。
アマゾンで検索したら全然覚えのない表紙絵でびっくりしましたが、目当ての本で間違いなさそうです。
絵本について質問させてください。25年ほど前のものではないかと思います。
ありがちな製本で、向かって右側が絵、左側に文章が書かれていたような気がします。
動物が医者で、訪ねてくる動物の色々な病気を「強力な洗剤」で体内の汚れを落とすことで治します。
医者あるいは患者にビーグル犬(スヌーピーみたいな)がいたような気がします。
読んでいるときにちょっと不思議だったのですが、
・こんなこと書いて、本当に洗剤飲むガキがでたらどうする。
・汚れとして、皮膚の色が言及される箇所があったような気がする、人種としてどうよ。
と、今となっても色々思い返してなんとなく笑ってしまいます。と同時に喉の奥に小骨が引っかかっている
気がいたします。
心当たりあるかたいらしたら、どうかよろしくお願いいたします。
>725
いじわる継母の話で、私もそのやりとりを読んだ覚えはあるのですが…
類似している話が多過ぎて、確かな書名などが思い出せません。
図書館でしらみ潰しに昔話を漁るしかないかもしれません。
754 :
なまえ_____かえす日:04/03/10 04:49 ID:zi2v6GQS
情報が少なすぎて申し訳ないのですが
湖の向うの家(城?)にボートで女の子が訪ねて行く内容の本の題名が知りたいです
15年位前に司書の先生に薦められたもので文庫でした
当時読んでた物と内容が混ざっていて内容を詳しくは覚えていないのですが心に残る一冊でした
ちょっとでも似た内容の本を御存じでしたら教えて下さい
うわー。こんな時間に人が居る
>>754 「思い出のマーニー」 ジョーン・G・ロビンソン
はどうでしょう。
岩波文庫上下巻で、孤独な少女が幻の屋敷を訪ね、
そこの少女と友だちになる話です。
756 :
なまえ_____かえす日:04/03/10 13:11 ID:J0YwUiKQ
もう何年も探している本です。
読んだのは20年くらい前です。
ある国の王子が美しい人魚と出会い、王子はプロポーズします。
ところがなかなか人魚は承諾しません。しかしあきらめない王子。
人魚は結婚してもいいかわりに一つだけ条件を出します。
「この海の水を全て空っぽにしたら結婚します。」
王子は多くの人を使いとても大きい船を作りました。
そして海の水を次から次に汲み始めたのです。
しかし水が船にたまり始めた時、船は海水の重みで真っ逆さまに
ひっくり返ってしまいました。王子も船に乗っている人々も、
皆、海に沈んでしまいました。
長い年月がたち、その船は大きな島になりました・・・・。
たしかこんな話だったと思います。
子ども心に、なんて美しくて切ない話なんだろうと、20年経った今でも
忘れられず、どうしてももう一度読みたくてたまりません。
10ページくらいの絵本でした。
どなたか題名を知っていらっしゃる方がいましたら、よろしくお願いします。
>>755 それです!
ありがとうございます
早速読みたいと思います感謝
絵本だったら、ここじゃなくて絵本板でも質問してみたら回答が得られるのでは?
759 :
なまえ_____かえす日:04/03/12 23:19 ID:P5LPtQ+i
>759
すごーく怪しそうだから、保存も表示もしないよ。
URLが“beast”なのも怪しい。
画像の拡張子(jpg)をzipに変えろというのも怪しい。
ウィルス撒き散らそうっていうんじゃないの。
761 :
677:04/03/13 07:56 ID:lAXbUaAO
>687さん
>691さん
遅くなって申し訳ありません。
教えていただいた本を探して読んでみたのですが、違っていました…。
引き続き、お心当たりの方の情報をお待ちしております。
>687さん、>691さん、どうもありがとうございました。
私の読んだ本では、
・次兄(多分)の被っていた布団(か…母親の使っているはぎれ布入れだったかも)を
踏み込んできた兵隊が銃剣で突き刺し、下に隠れていた次兄に刺さる寸前だった
・最後は皆殺されてしまい、もう侵略者の手の及ばないところ(=あの世?)で
ひっそり幸せに家族全員で暮らしている…という感じ
・登場人物の名前はカタカナではなかったと思います
どなたか〜〜うう…宜しくお願い致します…。
762 :
なまえ_____かえす日:04/03/14 01:01 ID:oRUMU41T
前スレで書名を教えていただいたものです。
教えてもらいっぱなしというのもなんなので読んでみた報告を。
タイトルは『屋根裏の遠い旅』というんですが,あまりに記憶
違いが多くて自分でも驚いています。
覚えていた内容
・二人の少年が学校の屋根裏にのぼってパラレルワールド
に入り込んでしまった。(→ここは記憶どおり)
・その世界では日本が太平洋戦争に勝っていた(→記憶どおり)
・少年たちが係留されている戦艦大和を見学(→記憶どおり)
・最後に少年のうちひとりは屋根裏を通じて元の世界に
もどっていった。もうひとりはその世界にとどまる。
(→大間違い。ふたりとも元の世界には戻れなかった。
というより,元の世界に通じている校舎そのものがなくなって
しまった。どうしてこんな結末におぼえてものか・・)
ほかに25,6年前に読んだときにはなかったマンガのような
イラストがついていたり,作者がズッコケ三人組の作者だったり
反戦色の強さが目立つなど,意外な発見もあった再会でした。
763 :
なまえ_____かえす日:04/03/15 09:17 ID:KrM2Jzrp
絵本板でもお聞きしたのですがレスがつかず、マルチですみません。
現在32歳の私が小学生の時に読んだ本ですので、
20年以上は前の本だと思うのですが、
「ギンヤンマ」か「オニヤンマ」がタイトルに出てきたようなお話で、
今は埋めたてられた川(地下水道?)がテーマになっていたような
記憶があります。詳しくは覚えてないのですが、とても印象的で、
不思議な感じのする本でした。どなたかお心当たりがおありでしたら
ぜひ情報をお願いいたします。
いぬい とみこ「みどりの川のぎんしょきしょき」はどうでしょう
765 :
763:04/03/15 19:43 ID:KrM2Jzrp
>>764 なんとなく「ぎんしょきしょき」という言葉に、少しおぼえがあるような、ないような…。
検索かけてみましたが、あらすじではあまりわからないですね。
図書館などで探して読んでみたいと思います。情報ありがとうございました!
>>762 作者つながりで「ズッコケ山賊修行中」なんかのラストと混じってたり
あれ、ラストで一緒に居たお兄さんは向こう側に残るんじゃなかったっけ
自分も最近昔読んだ本よく読み返すんだけど
自信満々で覚えてた内容が全然違ったり、
( ;゚д゚)ポカーン てことがしばしば
20年位前、小学校低学年の頃に友だちの家で読んだ本です。
ストーリーは印象深いのですが、作者・タイトル・本の外観などは忘れてしまいました・・。
内容は、
・外国が舞台。主人公は女の子(10歳くらい?)
・お金持ちの娘で、親や周囲から甘やかされて育ってしまった。
・ある日、その子が高価な花瓶を壊してしまう。
・両親は謝罪の言葉を期待するが、その子は自分の預金通帳を渡して知らん顔。
・そこで両親は、その子の持ち物を競売に掛けてその収益で花瓶代を弁償させることに。
・その子は自分の高価なおもちゃが次々と競売に掛けられるのを無関心に眺めていたが、
最後にぼろぼろの古い人形が競りに出されるのを見て、泣いて謝る。
というようなお話でした。ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
読んだ当時は、女の子が持っている贅沢なおもちゃの描写にうっとりしていた記憶があります・・。
768 :
なまえ_____かえす日:04/03/17 21:00 ID:JOL70jcf
>>767 スザンナのお人形(岩波書店)に似ています。
769 :
なまえ_____かえす日:04/03/18 04:08 ID:VFlwx9kD
児童書かどうかもわからないんですが・・。
表紙は黒いバックで淡いピンク色の花畑、少女だと思います・・。
幻想的な絵です。自信はないですが・・。
内容は、短編がいろいろ入ってたと思います。
クリスマスに婚約者に指輪をあげるとかいう感じ。
その指輪がポケットに入ってるような描写があったかな?
貧乏な男の子だったかな。
内容はそれしか覚えていません。
ほかの短編ではなんか宇宙がどうのっていうのもあったかも。
もしかしたら立原えりかさんかもしれません。
ぐぐってもぴんとこなかったんですが・・。
読んだのはたしか15年くらい前だったと思います。
わかるでしょうか。よろしくお願いします。
770 :
なまえ_____かえす日:04/03/18 23:40 ID:YitsPQYf
>>739亀のうえに頼りないレスですが。
正源寺美子作「雪ぼっこ物語」という本があるみたいです。
内容は、「雪深い山里で、ひたむきにこけしをつくる女工人の生涯と、
こけしづくりの真髄」というもので、課題図書だったみたいです。
>>725 遅レスですが、その話は『米袋粟袋(こめぶくろあわぶくろ)』です。
いわゆるシンデレラ形式の民話で美しい姉の米袋が化粧をする時に、イジワルな継母が
「水でもつけろ」と言い、妹の粟袋には「油を塗ってみろ」と自分の娘ばかり贔屓にします。
これは津軽の民話なので合ってるはずです。
772 :
771:04/03/19 13:37 ID:bANu62dV
そうそう、忘れてましたが粟福米福(あわぶくこめぶく)の名前の方が一般的なようです。
ググる時は粟福米福でどうぞ。
773 :
なまえ_____かえす日:04/03/19 19:46 ID:jHVULpaE
20年程前に読んだ本です。イギリスの少女小説だと思います。祖父母に育てられた少女がバレエに魅かれて習い始める。
少女は知らなかったが飛行機事故で亡くなった母親は著名なバレリーナだった、という内容です。10巻以上出ていて、確か初めの方の舞台はエジンバラ。
バレエの才能が天才的というわけでもない主人公が地道に研鑽を積む姿が子供心にリアリティがあって夢中になって読みましたが・・・どなたかタイトルをご存知でしたら教えてください。
774 :
なまえ_____かえす日:04/03/19 22:06 ID:90ARg1UN
775 :
773:04/03/19 22:21 ID:jHVULpaE
>774
おー!教えていただきありがとうございます!絶版ですか・・・。図書館に行って探してみます。
>725
津軽書房の「ふるさとの民話」かも。
五年前くらいに読んだ本です。
ハードカバーの分厚い本だった様な気がするのですが・・・
内容は、「鱗」をテーマにした短編集でした。
・龍に憧れ、鯉の滝登りのように滝を登ろうとする男の話
・美しいけれど鱗があるために不幸になるお姫様の話
・手の指が四本と六本の、機織りの上手い女の子と鬼の話
・ライバルの息子から不思議な鱗を奪い取って、有名になる画家の話
うろ覚えですが、こんな感じだったと・・・。
心当たりのある方、よろしくお願いします。
778 :
なまえ_____かえす日:04/03/23 13:47 ID:uucNEzK1
20〜30年程前に図書館で読んだ本なのですが、
人間が地球環境の変化が原因で砂になる能力を身につける…というお話でした。
一種の進化みたいな感じで、最後は主人公の男の子も砂に変化して終わったと思います。
SFちっくですが、図書館での区分は児童書でした。
タイトルが「砂になる日」だったと思うんですが、ググっても見つかりません。
どなたかご存じないでしょうか?
身近な人々がどんどん変化していく様子がすごく怖くて、
細かい内容を覚えていないだけにその怖かった部分だけが強調されて
トラウマ状態なんです。(つД`)
ちゃんとした内容を知りたいよう…
780 :
779:04/03/23 14:03 ID:iPA3MKPY
>>779-780 即レス、ありがとうございます!
そうです。この本です!!
もう一度読みたいけど、絶版なんですね…
さっそく私も復刊リクエストしてきます!
>>777 1994刊 「ウロコ」
沢田徳子作 太田大八絵 教育画劇
でどうでしょう。
冒頭とリンクしたラストが印象的でしたな。
>>782 おおっ、ありがとうございます!
早速図書館で探してみます!!
教えてください。
20年前位に読んだ本です。
・主人公は小学生の男の子。
・主人公は熊と友達になる。
・その熊は宝石泥棒の罪をきせられる。
・ラスト、黒幕の男と対決し、その男は「残念だよ」と言う。
少ない手がかりですみません。よろしくお願い致します。
いくら探しても見つからないあの小説。イラストの挿絵だったかも。
獣姦ぽく、ウサギ?姉さん×少年の話だった。
安っぽい酒場みたいな所に少年が連れられてきて、
「まだ毛も生えていない○○だよ〜」とオークション形式で売られるんだ。
で、オヤジが競り落とす直前に一人称僕(多分)の姉さんに落とされる。
酒場の上の階に連れて行かれ、姉さんの言葉攻めの中小僧はチンコの皮を一気に剥かれる。
ありえんほどハァハァしたよ。
お姉さん×男の子に目覚めたキッカケの小説だった。
もまいら知っていませんか?
786 :
なまえ_____かえす日:04/03/27 12:05 ID:0bXJ/oWe
20〜25年前に小学校の図書館で読んだ本です。
かなりうろ覚えで申し訳ありませんが、ご存じの方いらっしゃったらお願いします。
・日本人の作家さんの作品
・主人公は少年
・少年と不思議な青年(?)との交流のお話
・青年の名前が○○○(カタカナ3文字)だった気がします。
・題名が「風の○○○」(○○○は青年の名前)だった気がします。
・青年が少年に、「とうもろこしはハーモニカを吹くように1列ずつかじる」
と教えていたシーンはハッキリ覚えています。
(その当時、その通りに食べようとして食べにくかった……)
・青年が少年をつれて「なくした物を一つだけ持って帰れる場所」へ行ったような
エピソードがあったような(よくあるモチーフなので、他の童話と混ざってるの
かも)。
情報があいまいで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
淡々としたトーンのお話で、少しもの悲しかったような当時の記憶を確認したいです。
787 :
なまえ_____かえす日:04/03/27 17:34 ID:w3zRxyan
パソコンを持っていない為、2の検索機能が使えないのでこちらに質問させていただきます。
・18年程前、小学校の図書館で読みました。
・題名は「もしもし、ニコル?」だと思ったのですが、携帯の検索機能で探してもそれらしき本はありませんでした。
・内容は、深夜に小学生くらい女の子のもとへ男の子から間違い電話がかかってきて(←逆かもしれません)それをきっかけにだんだん仲良くなる、という感じの話しでした。
・ハードカバー
・白黒で髪の長い女の子が受話器を持ってる挿絵があった気がします。
・外国人の作家?
以上、朧げな記憶ですがお願い致します。
788 :
ですな:04/03/27 18:43 ID:+/hirTuu
789 :
787:04/03/27 19:06 ID:w3zRxyan
ニコル、ではなくニコラ。しかも廃刊になってたんですか…。でも、これですっきりしました。リンクも貼っていただきありがとうがざいました。
790 :
739:04/03/28 19:09 ID:UTYfNu4q
>770
レスありがとうです。
検索で表紙とか調べてみましたが、
おそらくその本であってるような気がします。
雪国の話だったと思うし。
今度さがしてみます!
しかし全然松谷みよこじゃなかったですね(汗)
791 :
なまえ_____かえす日:04/04/01 03:07 ID:WafYzBTh
このスレと赤木かん子どっちがつおい?
792 :
なまえ_____かえす日:04/04/01 13:21 ID:3YXB//xi
20年近く前に小学校の図書館で読んだ児童書です。
・主人公が何か食べて満腹になると「おなかがくちくなる」という表現だった。
・主人公がうさぎだったと思います。
調べた感じだと「ふかふかうさぎシリーズ」のような気もするのですが…?
793 :
なまえ_____かえす日:04/04/03 00:11 ID:FgPa98tl
794 :
なまえ_____かえす日:04/04/03 20:49 ID:lr3MtjMp
>>304さん、まだここ見てるかな。
>あと、「○○一家」という家族が出てくる話で、
>エピソードとして、クリスマス・ツリーが大きかったので
>天井に穴を空けて据えつけたり、子供たちがたくさんいるんだけど、
>お肉の脂身の好きな子、嫌いな子、と交互にいて、ちょうど都合よく
>配分ができたり・・・という愉快な家族の話、の巻もあったはずなのです。
これは、「ゆかいなピーターキン一家」でまず間違いありません。
内容を読んで確認しました。クリスマスツリーの話も脂身の話も出てきます。
収録されているのは、やっぱり講談社の「世界の名作図書館」(26巻)。
このシリーズは、カバーは派手ですが、カバーをはずすと赤が基調の地味な
装丁になります。可能なら一度どこかで実物を手にとって確認してみてください。
795 :
なまえ_____かえす日 :04/04/03 23:09 ID:S/3CyQL4
>>672 このスレの777・782でも話題に出てる、澤田徳子の『ウロコ』の
収録作品ではないでしょうか。
題名は「再開」、主人公の名前はたしかロトだったと思います。
私の記憶も断片的なので確かではないのですが。
796 :
795:04/04/03 23:12 ID:S/3CyQL4
ごめんなさい。↑の題名は「再会」が正解です。
>>74 亀レス失敬。
(1)鈴木三重吉の「老博士」
(2)楠山正夫の「祖母」だと思います。
私は両方とも、小峰書店から出ている「赤い鳥 五年生」
で読みました。
15年くらい前に学校の図書室でかりた本
北極の話で主人公がこれまた曖昧なんですけど、
シロクマの兄弟かペンギンの兄弟。(たぶんシロクマ)
友達のアザラシと一緒に流氷に乗ったりして旅をする。
3匹でオーロラ見たりしてたかな?
旅の目的とか忘れてしまったんですけど、けっこうシリアスだった気がします。
大人になった今、無性に読みたいんです!
心当たりのある方いませんか?
北極の話ならペンギンは出て来ないだろう。
↑すまん南極かも??
802 :
800:04/04/06 01:55 ID:zVf4oqWK
南極かもというレスがついたところでなんだが、
いぬいとみこさんの「北極のムーシカミーシカ」じゃないだろうか。
>>799 ぺんぎんなら、「ながいながいペンギンのはなし」かな。
両親とはぐれてしまった幼いペンギンの兄弟が、自分で餌を食べることを覚えたり
クジラに出合ったりしながら家に帰る話。
「北極のムーシカミーシカ」とか。
いずれにせよいぬいとみこクサイ。
806 :
なまえ_____かえす日:04/04/06 08:10 ID:7wP+tmRy
数ヶ月前なのでもう見ていないかな…
>>501さんお探しの本は
「はじまりはへのへのもへじ!」山末やすえ/西川のぼる
http://webcatplus.nii.ac.jp/tosho.cgi?mode=tosho&BKID=B8812321 かと思うのです。
色々検索したのだけれどこれ以上の情報や画像が無いから判断し難いかもしれないけど。スマソ
表紙は確か水色のバックに男の子の絵、背は白だったかなあ。
主人公は小学生の男の子「ユウくん」。
お母さんが週に一度のパートに出る日には、ユウくんに暗号のメモを残す、という話。
途中、いつも遠くから野菜を売りにくるおばさんが訪問、野菜や卵を置いていくのだけれど、
その中のトマトをまるかじりしているときにお母さんが帰ってきて「ワイルドな食べ方!」と
言われたり、お父さんとお風呂に入ったらはがし忘れたメモを見つけてびっくりしたり(確か
この日は”かいじんX”から)する。
何回目かの留守番で、鍵っ子の友達が遊びに来て、おかあさんからのメモを見られてしまう。
ユウくんはそれが恥ずかしくて誤魔化そうとするのだけれど、友達は、お母さんとユウくんの
そんなコミュニケーションが羨ましくて、自分も自分のお母さんにこういう手紙書いてみようか
な…と思う。でおしまい。
だったかなあ。
思い出せるだけ書いてみましたが、こんな内容だったら間違いなく「はじまりは〜」ですよ!!
807 :
800:04/04/07 01:19 ID:nfXXwm5h
>805
ノープロブレム。
808 :
786:04/04/07 01:45 ID:dwNtaLFl
>>786(記憶の糸をたどってみて)
その後、いろいろと検索などし直してみて記憶をたどってみたのですが
タイトルは「風の〜」が付いてないかもしれません……><。
○○○はシモンだったかシオンだったかの様な気がするんですが
定かではありません……(泣
ハードカバーだったような気がします。
「夜の鳥」「少年ヨアキム」が愛読書です。
809 :
なまえ_____かえす日:04/04/07 16:17 ID:LIVj/5GS
なんかホラー路線の本で、内容のレベルはズッコケ三人組に毛がはえた程度でした。
冒頭で主人公(男の子)が父の仕事に付き合って港に行くと、
謎の積荷を積んだ船が入港しようとしてるところで、市民団体が抗議している…というような場面から始まります。
人面犬、平首塚、星座などがキーワードだったと思います。
途中の部分は(怖くて)よく覚えていないのですが、最後は主人公の体内から怪生物が出てきて
主人公が絶命して終わったと思います。
「僕のわき腹が裂けて毛の生えた触手が云々…」て感じだったと思います。
読み終わってからしばらくトラウマになりました。
もう一回読みたいのですが読んだのが7,8年前なので題名も良く分かりません。
誰か知ってたら教えてください。。。
>>802 >>803 >>804 レスありがとうございます。
どうやら、その両作品がまざっていたようです。
北極のムーシカミーシカは、本の表紙がこんなにアニメちっくじゃなかった
気がしますが、いろいろ出ているようなので、きっと古いほうなのだと思います
さっそく図書館逝ってきます。
15〜20年くらい前の本だと思うのですが。
料理上手なカエルが雪の中をお出かけしていたら
フクロウにつかまってしまうんだけど、不思議な交流が
生まれてカエルは食べられずに済む。
当時売れた本だった気もするのですが、思い出せません。
アリのお菓子だかパイをフクロウが食べちゃった、といった
描写もあった気がします。
もしご存知の方は教えて下さい。
812 :
なまえ_____かえす日:04/04/08 19:01 ID:QELqXgVE
>811
『火よう日のごちそうはひきがえる』ではないでしょうか。
(質問とは直接関係ないけど、「ようび/曜日」「ごちそう/ご馳走」
「ひきがえる/ヒキガエル」と色んな表記が考えられるので、正しい題名に
たどりつくのにちょっと苦労しました。
「曜日」でも「ようび」でもなくて「よう日」なんだもんな。)
>>809 よく知らないけど「地獄堂霊界通信」シリーズか何かかな?
未読だから知らないけど。
814 :
とてた ◆0Ot7ihccMU :04/04/08 22:24 ID:1J8V1sgc
815 :
809:04/04/08 23:04 ID:QUHaq7m4
>>813 レスありがとうございます。
地獄堂〜は良く知っていますが、違います。
あれはもっとコミカルなノリで、主人公が怪物化して終わるなんてことはありえません。
816 :
809:04/04/08 23:07 ID:QUHaq7m4
すいません更新忘れてました。
>>815 それです!それ!間違いないです。早速古本屋などを当たってみます。どうもありがとうございました。
817 :
なまえ_____かえす日:04/04/08 23:08 ID:QUHaq7m4
818 :
811:04/04/09 08:39 ID:X707nOPp
>>812 そうでした!カエルの種類すら覚えておらず、どう検索したものか困っていました。
当時は読書感想文の課題図書として流し読みしただけだったので
どうしてももう一度読みたいと思っていました。
本当にありがとうございました。
20〜25年前に読みました。
舞台は江戸時代だったと思います。
関所が厳しかった頃なんですが、どういった経緯かキツネが人間の代わりに
飛脚をしていました。
ある日、関所に犬がいて、キツネは化けの皮がはがれて殺されるんですが、
死ぬ間際まで荷物を念力で運んだ、という記憶があります。
胸が詰まって、最後の方のページは読みたいのに読みたくなくて、全然進ま
なかった思い出はあるんですが、題名をすっかり忘れてしまいました。
心当たりのある方いらしたらお願いします。
>>819 「すっとびぎつね」(副題:人間になってくらしたきつねのお話)
三田村信行作/村上豊絵
偕成社 1974年3月初版 150ページ
では?
もっとも大元の話は、柳田国男が紹介した江戸時代の民話だから、
他の作家も同じ話を元にして別の本を出しているかもしれません。
821 :
なまえ_____かえす日:04/04/10 16:27 ID:45gACT0m
多分、児童書だと思うので質問します。
友人が小学校にいた時図書室にあったという本を探しています。
しかし記憶があやふやすぎてさっぱり本のタイトルが分からないそうです。
だいたい、こんな感じです。
「少女達が森を散歩していたら二本足で歩くウサギを見つけ、追いかけた。
しかし、ウサギを見失ってしまい、その代わりカードが落ちていた。
そのカードを覗き込んだらカードの中の世界に紛れ込んでしまった。」
だれか、本の題名知っている方がいましたら教えて下さい。
822 :
なまえ_____かえす日:04/04/10 23:31 ID:kXZRWVU5
>>821 マジレスするのも何だが、「不思議の国のアリス」のことか?
823 :
なまえ_____かえす日:04/04/11 01:39 ID:9EcLVA04
>>822 違うでしょうね…。
しかし正直、私もアリスのパロ臭い話だなぁ、と思っています。
なーんか知り合いに聞いてまわったところ、
そんな話あったなあ、という人がいて、
(その人もおぼろげなのでタイトルまでは分かりませんでしたが)
その人によると、日本人の作家さんだと思う、だそうです。
824 :
821=823:04/04/11 01:42 ID:9EcLVA04
書き忘れました…。
821=823 です。
曜の午後、学校からのかえり道、ジュンはシモンと名のる不思議なおじさんに出会い、二人が不思議な冒険をする物語。
土曜日のシモン / 竹下文子 偕成社, 1979.9
>>808どうよ?
826 :
819:04/04/12 08:46 ID:0hcbQ3Bq
>>820 タイトルをググッてあらすじを確認したところ、そのお話で間違い無さそうです。
昔に返って楽しもうと思います。
ありがとうございました。
827 :
なまえ_____かえす日:04/04/12 15:47 ID:c+QCtfwV
外国の話で、魔女と少年が戦ったと思うのだけど
天気が悪くなって、嫌な臭いと共に嵐がやって来て、
凧が来て、少年は魔女と戦いに行ったような・・・。
緑っぽい表紙だったかなあ?
続編もあったはず。
828 :
808:04/04/12 21:14 ID:7FrZq9lY
>>825 おっしゃるタイトルで間違いなさそうです!
ぐぐってみた少しの文章からすごく色々と思い出してきました。
近くの県立図書館にもありませんし、さっそく復刊依頼してきます。
週末にでも母校の図書館にも行ってみようと思っています。
825さん、とてもとてもありがとうございました!
829 :
ですな:04/04/14 00:19 ID:XaDm0jLD
830 :
ですな:04/04/14 00:24 ID:XaDm0jLD
安房直子「トランプの中の家」かもしれません>>821−823
831 :
821:04/04/14 01:17 ID:qNrE8YKB
>ですなさん
ぐぐってみたところ、それっぽい感じです。
さっそく友人に報告します。有難うございます!
832 :
なまえ_____かえす日:04/04/14 16:38 ID:Pxb7p1VL
ご存知の方教えて下さい。
20年ほど前に読んだ作品です。たしかハードカバーでした。
老夫婦が小さい食堂を営んでいた。
ある日おじいさんが亡くなり元気を無くすおばあさん。すると飼っていた猫がしゃべりはじめ、
おばあさんを励まし色んな知恵で食堂屋を繁盛させる。というお話。
ライバルのレストランの名は「ココリコ」。
芸人のココリコが出てきたときこの物語を思い出しました。
833 :
なまえ_____かえす日:04/04/14 19:46 ID:LCm5JsN9
ある日、私は森に迷ってしまった。夜になりお腹も減ってきた。そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」変な名前の店だ。私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。数分後、
ナポリタンがくる。私は食べる。・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。私は苦情を
言った。店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」数分後、ナポリタンがくる。私は食べ
る。今度は平気みたいだ。私は店をでる。しばらくして、私は気づいてしまった・・・ここはとあるレ
ストラン・・・人気メニューは・・・ナポリタン・・・
>812
タイトルがぼんやりとわかっているけど、いろいろな表記が考えられる場合には、
国会図書館でカタカナで検索、これ最強。
835 :
812:04/04/14 23:57 ID:pwO1nTlw
>834
試してみたら、一発で出て来ました。ありがとう!
>833
落ち無し、意味無しの文章を貼り付けるのはやめて。
あちこちにコピペしてあって、どこでも迷惑している。
当方23歳、小学校中学年か高学年の時に読んだ本です。
サイズは割と小さめ、外国文学で、挿し絵は黒一色インクペン画の雰囲気。
子供ができない夫婦がある日妖精と出会います。
妖精はちょっと太っていて、ジーパンのような服をきた女の子です。
後でもう1人、男の子の妖精も出てきます。
妖精は冬はつばめの背中に乗って、南の国に行きます。
確か男の子の妖精が南国に行き損ねて、危うく凍死仕掛けた所を主人公に助けて
もらうシーンがありました。
そのお礼(?)に妖精の卵(お菓子でできてて甘い?)をもらって、子供ができます。
子供は女の子で、妖精が見えます。
女の子が妖精から不思議な枝をもらい、それを振ると欲しいものがでてきますが、
止まらなくなってしまって困るシーンとそこの挿し絵があったように思います。
題名が全くわからず、キーワードも童話によくあるものばかりで判然としません。
心当たりがある方、どうかよろしくお願いします。
連投すみません。
小6くらい読んだので恐らく15、6年前の本で、こちらも外国の文学です。
字は小さめ、厚さもそれなりにありました。
主人公の少年が知り合った女の子と、森の中で自分達だけの王国を作ります。
途中で突然女の子が死んでしまって、1人になってしまうんだけれど、
最後は自分の妹を新しい女王として迎え入れる、という話だったと思います。
表紙がセピアっぽく、割とリアルで繊細な挿し絵がついていたと思います。
御存じでしたらよろしくお願いします。
30年ぐらい前に読んだ日本の児童書です。
小学校の担任の先生が産休をするお話で、子どもたちが先生のために
水天宮におまいりにいくのが話の中心でした。
表紙の絵の一部分に、犬の形の折り紙があったような気がします。
839 :
なまえ_____かえす日:04/04/16 19:59 ID:ZTEhUicV
ありがとうございます!!
なつかしいなあ・・・またぜひ読んでみたい作品です。
映画もそういえば学校で観たような。記憶が蘇ってきました。
「透明ドリちゃん」・・・、これもまたなつかし〜。
>837
キャサリン・パターソンの『テラビシアにかける橋』だと思います。
いい話なんだよなあ。泣ける。
842 :
なまえ_____かえす日:04/04/17 00:25 ID:/+h1ew0U
25年ほど前に読んだ本なんですが・・ずっと心に残ってて・・
*タイトルに「豹」(ジャガーだったかも)がついたような気がする。
*主人公が教室でゲロを吐くシーンがある。
*ラスト、「みんな出てってくれ!」のような主人公の絶叫で終わる。かなりシュール。
ずっと探してるんですが、↑だけの手がかりじゃ、どうにも・・・
誰か覚えている人、いないでしょうか?
843 :
837:04/04/17 13:53 ID:ux+7kGAu
>841 (・∀・)ソレダ!!
ありがとうございます!確かにその本です!
うわー、図書館で借りてもう一度読もう。・゚・(ノ∀`)・゚・。
切なくてすごく大好きだったんだ…。
844 :
なまえ_____かえす日:04/04/19 22:07 ID:UoKsL00c
スレ違いかもしれませんが……他にどこで探したらいいやらで、書きます。
結構最近の本(だと思われる)で、洋書。
タイトルに女の子の名前が入っている。あとnightmareと入っていたかも……こちらは間違いかも。
表紙がぬいぐるみを抱き抱えた女の子。全体的に暗い感じの絵。
もし知っている方やこれかも知れない、と少しでも思い浮かんだ方、情報提供お願い致します……。
846 :
なまえ_____かえす日:04/04/19 23:48 ID:UoKsL00c
>>845 ありがとうございます。
でも違うみたいです……。
もっと表紙は青とか紫系の暗さだったと思います。
小さいおばけと、こねこが一緒に旅に出る童話を探しています。
こねこはマタタビのたくさん入った袋がお弁当。
おばけは深呼吸がごはんなので何も持たずにでかけます。
中途で2人は喧嘩もしていた気がするのですが、詳しくは覚えていません。
最後は旅を続ける描写で終わっていた気がします。
おばけもこねこも男の子でした。
10年以上昔にハードカバーで一度読んだことのある本です。
日本の本で、うすっぺらい講談社文庫版になっていたのを7〜、8年前に見かけた気がします。
どうしてもタイトルが思い出せません。もし知っている方がいたら教えて下さい。
↑ずっとこの本を松谷みよ子のオバケちゃんシリーズだと思っていたのですが、
どうやら違うようで手がかりを無くしています。
こねこもオバケも出かける前にお母さんに旅支度をして貰うのですが、
旅に出る理由も旅を続ける理由もはっきりしませんでした。
オバケは雫をひっくり返したような形のオバケでした。
マタタビは食べると無くなってしまうので、こねこはマタタビをがまんして、
お化けも一緒に深呼吸をがまんして歩く…というような描写があった気がします。
大分あやふやな記憶ですが情報を持っている方いましたら
提供お願いいたします。
>829
わあ!すごい。
これだけしか覚えていないのに、分かるとは思いませんでした。
どうもありがとうございます。
>>847 タイトルどこかで見かけただけで、内容知らないから違ってるかも知れないけど、
ひしいのりこ作「おばけのゆらとねこのにゃあ」がそれっぽいかも。
>>850 情報ありがとうございます!それっぽい感じがします。
おばけとねこの旅というのもそうそうない気がするので…
とりあえず注文して確認してみます。
>>739 亀レスだし、もう確認済かもしれませんが
松谷みよ子「こけしの歌」のすじはこんな感じ。
戦争テーマシリーズとして、『黒いちょう』などと一緒の巻によく収録されています。
この内容に近いようでしたら、お探しの本に間違いないと思います。
人形視点、一人称の物語。
木材から削りだされ紅を差されたこけしが土産物屋に並ぶ場面から始まる。
お客のカップルが、選びながらこんな会話を交わす。
少年「ぼくは嫌いだ。手も足もないんだもの」(こけしショックを受ける)
少女「そうね。でもあのこけしたちだって、好きであんなにじっとしてるわけじゃないのよ、きっと」
その後少女に買われて、箪笥の上に飾られる。
(少女が母に「可愛いでしょう。ちょっと色が黒いから、きっと田舎の子なんだわ」といっている)
深夜、こけしは自分が泣いているのに気付く。手がないから涙を拭うこともできない。
その涙は、彼女の材料になった桜の木に染み込んだ、ある戦争未亡人の涙だった。
こけしとその女性の視点が重なった戦時中の回想を経て、
生まれてくるはずだった息子と娘の「泣かないで。窓を開けて光をいれましょうよ」という呼びかけが聞こえてくるシーンで終わる。
少年が少女に、泣きべそをかく=シュルンペンする、というドイツ語を教える場面や、
子供の名前を木綿吉(ゆうきち)、はと子とつけようと話す回想があります
853 :
なまえ_____かえす日 :04/04/22 23:40 ID:4WK7EyPK
本というか、作品を探してます。
話の筋しか分からないんですが。。
おそらく外国の童話だと思うんですが
ヒトのいい男性が主人公で困ってるヒトを見かけると
自分のものを与えていって最後には目まであげてしまう話です。
もっと詳しくご存知の方がいらっしゃれば情報お願いします!
幸福な王子か?
「クレヨン王国の花ウサギ」の挿話でも
似たような感じのものがあったけど。
「ワニエモン」という陶匠が、悪魔との戦いに疲れて放浪し
森の動物たちに耳を与え、目を与え、腕を与える・・・
しまいに熊にもらったヒントで悪魔を封じる壷を焼く、
て感じの話なんだけども
違うだろうなあ。国内だし。動物だし。
「フルーツバスケット」に出てくる「世界で1番ばかな旅人」?
857 :
847:04/04/23 22:22 ID:08WYgTNB
>>850 今日、本が届きました!確かに探していた本です。
こんなに早く手に入るなんて思いませんでした。
ありがとうございます!!
読み返してみるとこねこは女の子でした。
大分記憶に間違いはありましたが懐かしい…
858 :
なまえ_____かえす日:04/04/23 23:42 ID:VML/bBhm
>>857 まったくあてずっぽうでしたが、お役に立てて何よりでした。
当方の書き込みを元に注文されて、もし、違っていたら悪かったな、とちょっと気になっていたので、ほっとしました。
859 :
357:04/04/28 21:47 ID:Gu0zYtVj
>>593 レス有難うございます。嬉しいです。
遅レスになって申し訳ありません。
「木曜日はあそびの日」を早速探してみようと思います。
860 :
なまえ_____かえす日:04/04/28 22:01 ID:VqtpY/6U
29年前に小学校の図書館で読んだ本を探しています。
多分国内のもので、女の子がお母さんの留守?に
自宅の電話から自宅の番号にかけると、話中になるはずが
つながってしまい、しかも自分と思しき女の子と会話してしまう・・・
というお話でした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら情報をお願いします。
861 :
なまえ_____かえす日:04/04/28 22:20 ID:WfhhBX6E
15年ほど前に図書館で借りて読んだ本です。
ある夫婦に妖精が子供を授け、
その子供に妖精が「高価な」という意味の名前をつける…。
これしかストーリーを覚えていません。
なぜか最近思い出して、それ以来ずっと気になっています。
知っている方、教えて下さい。お願いします。
862 :
なまえ_____かえす日:04/04/29 00:18 ID:jbKWjq4j
スレ違いかもしれませんが、誰か「ゴンボの教室」という本の
あらすじ、教えていただけませんか?
>>861 リン・リード・バンクス「ようせいティキのおくりもの」だと思う。
今は絶版になってるけど。
864 :
861:04/04/29 01:28 ID:yyCJ5SQD
>>863 その本です!
間違いありません。すごい、魔法みたいだ。
絶版とのことなので、また図書館で探してみます。
本当にありがとうございました!
865 :
なまえ_____かえす日:04/04/29 15:49 ID:pgB2iiED
20年ほど前に小学校で読んだ本です。
・それぞれ特技を持った、少年忍者三人が主人公。
・確か大食い、よく寝る、といった特技だったと思います。
・殿様として太田道灌が出てたような。
・敵忍者の大将(風魔小次郎?)にそれぞれの特技で対決するが、一度完全に負けてしまう。
・敵忍者は、大嵐の術とか、ガマ蛙の術とか使ってた気がします。
かなり記憶がおぼろげなのですが、だれかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
>865
ちょっと自信ないけど、古田足日「忍術らくだい生」は違うかな。
867 :
865:04/04/29 18:39 ID:pgB2iiED
>>866 うわーあああああ!これです!!
ググって表紙見て、タイムトリップしちゃいました。
本当にありがとうございます!!
こんにちは。20年前に読んだ本を探しています。
外国のお話だったと思います。
ある男の人が猫を拾います。(黒人?)
その男性は貧しく、悪いこともしていました。
その猫を洗うと真っ白な綺麗な子猫になりました。
で、その猫をキャットショーに出して儲けようと企みます。
血統書を偽装された猫は、一番になり、
お金持ちの家に貰われていきます。
しかし、猫は脱走し、旅をします。
そして、男性の元に戻った猫を見て、男性は改心します。
おいおいと泣いていたと思います。
とても印象深い作品でしたが、どうしてもタイトルを思い出せません。
宜しくお願いいたします。
869 :
なまえ_____かえす日:04/04/29 20:08 ID:lrJhV/uV
15年位前の日本の児童書です。
くれよんで手紙を書いて紙飛行機に折って飛ばすと返事が返ってくるお話です。
そのあとすごく面白い展開だった気がしますがもうすっかり忘れてしまいました。
ただ自分も同じように手紙を書いて、紙飛行機に折って出して返事を待った記憶があります。
すくない手掛かりで申し訳ありませんがもし知ってる方がいたら是非もう一度読みたいので教えてください。宜しくお願いします。
870 :
なまえ_____かえす日:04/04/29 20:08 ID:MGIzHVKs
>>869 クレヨンマジック
ふなざきよしひこ作 ふじたみきこ絵 佑学社 1982.4
だと思われ。結構脳裏に残る本ですよな。
>>868 シートン動物記の「裏町の野良ネコ」では?
まんまじゃないけど、けっこう筋は似てます。
ロイヤル・アナロスタンって名前が出てきたのならその話かと。
確か8年ぐらい前の本です。
・日本の本。
・登場人物は確か全て猫。
・主人公はアパートの管理人の中肉のおじさん猫。
確か眼鏡をかけていた。オーバーオールを着ていた。
・表紙には主人公が描かれていた。
・内容はアパートの住人の悩みをを管理人が解決していく話。
一冊に3話ぐらい収録されていた。
・シリーズが3作ぐらいあった。
どなたかご存知の方よろしくお願いします。
>>872 ありがとうございます。今あらすじを読んできました。
あらすじはそっくりです!が、残念ながら違うようです。
シートン動物記は大好きで大体読んでいましたが、
もっとメルヘンっぽいものだった気がします。
黒人の男性が、猫を丁寧にキレイに、
貧しいけど、猫には美味しい物を食べさせていました。
ラストは、ボロボロになった猫だけが彼に残る。
そんな感じでした。
裏まちのすてネコ 幼年版シートン動物記 7
アーネスト・トムソン・シートン (著), 前川 康男 (著)
フレーベル館
こっちかもね。
>>875 >>872 ありがとうございます!
決め手はありませんが、同じお話かもしれません。
余りにもあらすじが似ていますよね。
私が読んだのは単独の本でしたので、
(もっと大雑把なストーリーだった…)
違う訳者の本かもしれません。
でも、きっかけになりました!
こちらの方向で探してみます。
本当にありがとうございました!
877 :
なまえ_____かえす日:04/05/01 02:13 ID:dXUKhAMJ
>836さん
「妖精のたまご」というタイトルだと記憶していたのですが、検索してみたら該当する本はないようです。
太った妖精が飛べなくなってしまうエピソードなどが入っていた事も覚えているのですが。
>868さん
牛乳の入っている缶に前足を突っ込んで引っ繰り返す猫とか、
飼い主からお金を貰ってレバーを猫に配り歩くおじいさんとか出てきませんでしたか?
ラフっぽい白黒の挿絵の本で、読んだことある話のような覚えが有ります。
どちらもちょっと、タイトルは失念していてお役に立てず申し訳無いのですが。
878 :
877に追加で:04/05/01 02:17 ID:dXUKhAMJ
>836
奥さんか子供が、妖精から物凄く小さくて精巧な金細工を貰う、というエピソードも有りませんでしたか?
879 :
なまえ_____かえす日:04/05/01 03:03 ID:v9LIXFP3
昔に呼んだ本を探しています。
子供達が、薬品で10円を100円にして目の悪いばあちゃんがやっている
駄菓子屋で使うって話です。最後はばれて親からすごい怒られって落ち。
はじめは、ずっこけ3人組シリーズだと思ったのですが、違うという話を
聞きました。ご存知の方はいませんでしょうか?
880 :
869:04/05/01 12:14 ID:FhcXWdi6
>871
ありがとうございました。実物をまだ手にしていないのでわかりませんが、多分その本のような気がします。
これで10年以上の胸のつっかえがとれました。本は手に入りにくそうなので早速図書館でかりて読もうと思います。
本当にありがとうございました。もう最近ではこの本を読むことを諦めていたので本当に嬉しかったです。
881 :
なまえ_____かえす日:04/05/01 12:25 ID:FhcXWdi6
児童書というジャンルよりももう少し青少年向けかもしれませんが、私が中学の頃読んだ本を探しています。
12〜3年前に読みました。日本の作者で、学校が舞台です。(多分中学)
少年が(多分)12時のサイレンかチャイムかの時に目を瞑ると、その瞬間に茨に自分も他の生徒も全てまきつかれた世界に行く話です。
確かしばらくたってもとの世界に戻るとまだサイレンかチャイムがまだなってたような気がします。
確か主人公はカッターか何かを持ってサイレンの時に目をつむって茨を切っていきました。
どなたかご存知の方よろしくお願いします。
>>881 あ、珍しく知ってるのが出た(W
岡田淳さんの「ようこそ、おまけの時間へ」ですね。
×→「ようこそ、おまけの時間へ」ではなく
○→「ようこそ、おまけの時間に」でした。
>>879 10円玉の色を薬でごまかして目の悪いばあちゃんを騙したものの、
ばあちゃんの耳は遠くなかったために、互いに名前を呼んでいたのを覚えられていて
学校に通報されて先生に怒られる話ですね。
読んだことあるけどなんだっけ。
885 :
なまえ_____かえす日:04/05/01 18:08 ID:QXArF+eW
赤木由子さんの ぼくら三人にせ金づくり です。
銀色の10円、覚えはあるんだけどなあ。
おいらも読んだことあるけどなんだっけ。
>>885 ・・・と思ったら。そうかあ。そんなタイトルでしたか
887 :
なまえ_____かえす日:04/05/02 00:30 ID:7/8ee/NW
>>836さんへ。」
「妖精の贈り物」ではないでしょうか。
女の子なのにジーンズをはいてる妖精が夫婦と仲良くなり、
男の子の妖精も一緒に
夫婦の力を借りて妖精の女王をやっつけるんです。
女王は、「妖精は全て私だけを愛していればいいのよ!」と言ってました。
その後生まれた女の子に毎年誕生日に妖精二人から小さな贈り物がおくられて来るんです。
でもある日女の子が万引きして、贈り物が大暴走。家がメチャクチャー。
って感じなんですけどどうでしょうか?
表紙は中身のドロドロ加減に比べてずいぶん可愛らしいです。
10年か11年前に中学受験の塾で使われていた国語のテキストに載っていた話を探しています。
女の子の部屋に、夜、不思議な男の子がやってきます(たぶん空飛ぶ船でした)。
二人は仲良くなったのですが、男の子は家(?)に帰らないといけないので
別れる前に男の子は女の子の手に痣(星形だったような)を残していきました。
はじめのうちは、女の子はその手の痣を眺めながら、男の子がまた訪ねて来るのを楽しみにしているのですが、月日が経つにつれてだんだん痣が薄くなっていって、いつのまにか女の子は男の子のことを忘れてしまいました。
そして、ある日またその男の子が遊びに来ました。
が、女の子は忘れてしまっているので、男の子は悲しくなる…という所まで載っていました。
作者は、たしか立原えりかだったと思うのですが、いろいろ検索してみてもそれらしいあらすじが見つからないので、違う人なのかもしれません。
分かり辛い文章で大変申し訳ないのですが、どなたかお心当たりの方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
889 :
なまえ_____かえす日:04/05/02 09:30 ID:UgkERAyL
>>880 立原えりか「木馬が乗った白い船」講談社文庫の
「星からきた人」ではないですか?
890 :
889:04/05/02 09:33 ID:UgkERAyL
891 :
なまえ_____かえす日:04/05/02 11:40 ID:kHYvoe+8
25年ほど前、1980年前後に読んだ話を探しています。
主人公はライラックを見たいのだけれど、どうしても見ることができず、
結局あきらめてしまうが、実はライラックはリラと同じ花。
リラの花なら周りにたくさんあるのに、主人公はそのことを知らなかった。
という内容です。
日本の作品で、新書サイズの児童向け文庫だったと思います。
一冊の中にいくつかの話が収められていましたが、
この話はタイトル作品ではなかったと思います。
お心当たりの方、どうぞよろしくお願いいたします。
892 :
なまえ_____かえす日:04/05/02 21:16 ID:p8eHkFxu
>>889 どうもありがとうございます!
そんな名前だった気がします。短編集(?)に入っていたんですね。
早速探してみます。
ずっと気になっていたので、すっきりしました。
ありがとうごさいました。
893 :
881:04/05/02 21:18 ID:MmxzGVuF
>882、883
検索で見てきました。そうです、この本です。
結局目覚めた後のことがどうなったのか結構忘れていたりしてやっぱり再読の必要有りでした。
本当にすぐに教えていただき、ありがとうございました。
ここの方々は本当に凄い。と驚いてます。
894 :
なまえ_____かえす日:04/05/03 00:51 ID:CA097dlD
・1974年頃に親が訪問販売で購入した学習百科事典のセットです。
・対象は小学1〜3年生くらい。
・正確には覚えていませんが、全10巻はあったと思います。
・本の見た目はオレンジ色で、背表紙に「こくご」「しゃかい」と、
科目別にひらがなで書かれてありました。
・「こくご」の巻に「チックとタック」が収録。
また、「お姉さんと肉屋に買い物にいって、お店の人に豚コマを
おまけしてもらった」という作文が載っていました。
・「さんすう」の巻では、「水」を「ひしゃく」で買う計算の話が
人形劇のような写真で載っていました。
・「しゃかい」の巻では最初の方に、男の子がお母さんと洋品店に
行ってシャツを買うような話が載っていました。
この事典はとても気に入っていたのですが処分されてしまいました。
また、検索しようにも、出版社や正式な名称がわからないので
見つけることが出来ません。
たぶん、これは持っていた方が沢山いらっしゃるかもしれないので
(友達の家でもよく見かけました)皆さんのお力をお借りしたく
書き込ませて頂きました。
よろしくお願いします。
895 :
なまえ_____かえす日 :04/05/04 18:10 ID:F6Y5Aove
10年くらい前、塾の問題で読みました。
「あの坂(山かも)を越えれば海が見える」と少年が一生懸命登っていくシーンが抜粋されていました。
少年が登りきったのかは謎です。
少年がどうなったのかとても気になります。
漠然としていて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
896 :
なまえ_____かえす日:04/05/04 19:31 ID:a2GOiBs0
>>895 今江祥智「山のむこうは青い海だった」?
897 :
なまえ_____かえす日:04/05/04 20:28 ID:PlOq5jvq
>>895 杉みき子の「あの坂をのぼれば」でしょうか。
小さいころにおばあさんに言われた「あの坂をのぼれば海が見える」
という言葉を信じて坂道を登っていく少年の話です。
最後は海鳥を見て、潮の香りを感じ、坂の向こうに海を感じた場面で
終わっていたかと。
今はわかりませんが、15年ほど前には国語の教科書に載っていました。
898 :
なまえ_____かえす日:04/05/06 00:45 ID:j4X9MEn4
15年前に学校の図書館で読みました。
外国の作品で、主人公(女の子)が湖で、王子と出会う。
女の子は湖に飛び込みます。
湖には不思議な力がある。
これしか覚えてませんが、宜しくお願いします。
スレの趣旨とは少し違うかもしれませんが
シュペルビエールという作家についての情報はありませんか?
900 :
877:04/05/06 11:17 ID:1FZ987QF
>859
ごめん!「木曜日〜」って読んでみたけど違ってたわ。
ここまで出てるんだけど…
思いだしたらまた書くね
902 :
901:04/05/06 23:25 ID:rKDSQS3l
お願いします
1990年頃に読んだ覚えがある本で、他の世界から来た少年がオーケストラの
メンバーになって、友達を作ろうとするお話です。
オーボエとバイオリンを演奏してました。
少年は、長寿人種?な感じで、人生が嫌になって地球に来た感じです。
よろしくお願いします。
904 :
なまえ_____かえす日 :04/05/07 02:12 ID:NFCns/tE
お願いします。
15年程前に読んだ、日本人作家の本です。
親と喧嘩して家を飛び出した少女が崖?から落ちて、目が覚めると、
昔(戦前ぽい)の結核療養所の患者になっていたというものです。
そこで一人の少年(確か「ひろし」と言う名前だったかと)と仲良くなりますが
彼も結核で死んでしまいます。
その療養所では、髄膜炎の有無を確かめるために、毎朝の回診で
ベッドに寝たまま首を起こせるかどうかを患者にやらせるのですが、
とうとう、少女も首が起こせなくなってしまいます。
でも、最後は現代に戻れた…という話です。
>>904 すごくうろ覚えなのですが
「曙の旅立ち 」
堀内純子 作、鈴木まもる 絵、PHP研究所, 1990.12
はどうでしょう。暁とか曙とか言う言葉がタイトルに入っていた
赤っぽい本じゃなかったかなと思うのですが・・・
906 :
836:04/05/07 10:45 ID:/5WEi8TD
>877-878=900、887
ありがとうございます!確かにこの話です!
そうそう、ジーパン履いた妖精はティキって名前でした!
あぁぁ懐かしい(*´∀`)
しかし絶版……。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
図書館で探してみます。本当にありがとうございます!
908 :
901:04/05/07 18:10 ID:qRKWyg0Q
>859(>357)
岩波ようねんぶんこ『ジャングル学校』でビンゴだったよー。
表紙は黄色でハードカバー、男がワニのバイクにまたがってる絵。
やかんを煮て食べていたのはゾウとカンガルーの二匹でした。
909 :
895:04/05/07 19:49 ID:z/MPYpuB
>>896,897
ありがとうございました。
探し物は「あの坂をのぼれば」でした。
今日、図書館でリクエストした本を見て確認しました。
とても短かったので、抜粋だとばかり思っていたのですが、じつは小品の全文だったことがわかりました。
少年が海を見るところまでは書いていないんですね。
ずっと気になっていたので、ほんとうにうれしいです。
前スレ369は山崎陽子作「ひとりぼっちのおおかみ」ではないでしょうか。
東京太平社から1982年に刊行されています。
挿絵が可愛い感じの絵でした。表紙が花に水をやっているロン(主人公)の絵なら間違いないかと。
それと前スレ816は金の星社から出ている
「世界こわい話ふしぎな話傑作集」の中のどれかではないかと思います。
>>832 森山京「おしゃべりねこ大かつやく」じゃありませんか?
>>904 主人公の少女の名前が「めぐみ」で、彼女の部屋に女の子の絵がかかっているのなら
掘内純子「ルビー色の旅」ではないかと思いますが。
912 :
なまえ_____かえす日:04/05/08 10:38 ID:EWakl9EZ
>>903 国際子ども図書館で「オーケストラ 星」をキーワードに検索してみたら、
星を二つ持つ少年 / 小野信義
地球とよく似た星のアリタイ国の少年だけのオーケストラに隣国のオートスから
ステロという少年が入ってきた。が、実はステロは異星人だったのである。
ステロが住む異星とは?。
>>908 質問した人とは別人だけど。
自分も「ゾウがピクニックでヤカンを煮て食べる話」というお題をこのスレで見て、
「あ、それ読んだことある!」と思ったけどタイトルが思い出せずに
ずっとすっきりしないままだった。
そうか、そんなタイトルの本だったのか。教えてくれてありがとう。
914 :
905:04/05/08 22:41 ID:yMDZjoLn
>>911 あー。それが正解な気が
紅い色と「旅」のイメージが・・・
首が動かなったことに気付いた少女の衝撃を覚えているな。
なつかしい。
677さんの探している本が、私の探しているものと同じではないかという気がします。
こちらもうろおぼえなので定かではないのですが……。
読んだ時期は今から十五年ぐらい前、小学校の図書室か図書館だったと思います。
本のサイズは新書より少し大きいぐらいでハードカバーだったような。
活字はやや大きめで、水彩画みたいなタッチの挿絵が入ってました。
作者が日本人か外国人かは残念ながら記憶にないです。
戦争に巻きこまれている東南アジアっぽい国が舞台。
夫を亡くした未亡人である母親には、殆ど大人になりかけている
息子が二人、娘が一人います(この他にもっと小さい子供もいたかもしれません)
ある日、娘が戦争に巻きこまれて死んでしまいます。
(目を見開いたまま死んでいました……みたいな文章があったような)
母親は死んだ娘の為に、タペストリーのようなものを作りはじめます。
(錦のような織物だったと思うのですが、もしかしたら刺繍かもしれません
またタペストリーという単語は出て来なかった可能性が高いです)
絵柄は娘の暮らす理想郷。花が咲き乱れ平和そのものの風景の中に、娘が微笑んでいます。
母親がタペストリーを作っている間に、二人の息子達は戦争に参加する為か、
レジスタンス活動をする為か、とにかく家を出て行きます。
タペストリーが完成に近づき、後は太陽を織り込むだけとなった頃、
息子の片方が軍に追われて帰って来ます。
母親はとっさに息子を端切れか何かの中に隠します。
幸い息子は見つからないのですが、母親の作っていたタペストリーに目を止めた兵士は、
それを手土産がわりに持ち帰ろうとします。
母親が必死でそれを止め、結局息子も飛び出してしまい?(この辺り記憶曖昧)
とにかく息子は刺されてしまったと思います。
その後母親が気づくと、息子と一緒にタペストリーの中の理想郷にいて、
死んだ筈の娘が笑って出迎えてくれました。
(空には太陽が輝いていて、その太陽は息子の血でできたもの、みたいな
文章があったと思います)
最後、山奥のどこかに存在している理想郷に、もう一人の息子が訪ねて来ます。
息子は家族と再会できて喜びますが、ここにはいられないといいます。
「この国が平和になるまで戦い続けないといけないから。
皆に会えて良かったよ」と告げて。
これだけ憶えていながらどうしてタイトルも作者も憶えていないんだろう……。
916 :
なまえ_____かえす日:04/05/09 11:22 ID:bS/7y9iF
>>905 >>911 有難うございます!
検索してあらすじを見ると、たぶん911さんのでビンゴだと思います。
こんど図書館で探して見ますね。楽しみです。
905さんもありがとうございました。
こちらの本も面白そうなので、読んでみようと思います。
917 :
なまえ_____かえす日:04/05/09 13:57 ID:RVkTrvL/
ある絵本で話は全然覚えていないのですが、月の雫を飲むととても甘いミルクの味?がした。という様な場面があって
その月とコップに注がれた液体が発光するようなきれいな絵だったのですが・・・。
御存知の方是非お願い致します!
918 :
903:04/05/10 08:07 ID:b7fUC2IW
>>912 ありがとうございます。
きっとそれです。今度近所の図書館で検索してみます。
見つかって本当嬉しいです。
日用雑貨 仕入れスタッフ募集(20歳以上)
お仕事内容は、都内での日用雑貨の仕入れです。
方法は、最初から最後まできちんとこちらでご案内します。
仕入れにかかる経費ももちろん全額用意しますので金銭的
負担もありません。
報酬は歩合制で、お仕事終了後即現金で1件ごとにお支払い
します。数十分程度の少しの時間から長時間まで、ご都合に
合わせて働いていただくことが可能ですのでお小遣い稼ぎに
最適です。ちなみに、過去には日に14万円稼がれた方もいらっ
しゃいます。
もちろん違法行為ではありません。
すぐに連絡が取れれば、翌日からでも働いていただけます。
日中であれば大抵すぐに連絡が取れますので下記までメール
をどうぞ。
ご連絡は:
[email protected]までどうぞ
>魔法の学校のおはなしで、入学できるのはAから始まる名前の子どもだけ、
>優秀な生徒は先生からニキビをもらえたり、
>寮?のシャワーからはイチゴジュースがでたり。
雑談スレで見かけた書き込みなんですが、どうしても読みたくなってしまいました。
本当にあるのかすら謎ですが、知ってる方いましたらお願いします。
あ、ありがとうございます!
ってか自分、過去レスぐらい見ろって感じですね。
923 :
なまえ_____かえす日:04/05/12 16:32 ID:rj5AmDCd
20年程前に小学校の図書館で読んだハードカバー・児童向け西部劇の本です。
「赤いQ」という覆面ガンファイターが出てきて
町にはびこるKKK団?と戦う話だったと思うのですが…
ラストは事件解決後、覆面に使っていた赤いスカーフ?が主人公のポケットから落ちて
ヒロインだけがその正体にに気付く…といった感じだったと思います。
同じシリーズだったかは定かではありませんが
児童向けの「ワイアット・アープ」や「アラモ」(正式タイトル不明)も同時期に読んだ記憶が有ります。
心当たりの有る方よろしくお願いします。
924 :
なまえ_____かえす日:04/05/12 17:28 ID:a3N4vMaC
15年ほど前に読んだ本です。
終戦時のことを書いた本で、たぶん小学校高学年向けの児童書です。
主人公は11歳ぐらいの男の子。
主人公の隣の家には同年代の女の子が住んでいて、
主人公は「けんちん汁もどき」を作って時々その少女に持っていきます。
終戦時に、いつも優しかった八百屋のご用聞きの「金田さん」に、
「私は金田ではありません、金です!」と言われて、
あまりの変貌ぶりにショックを受けつつ、
自分たち日本は他国にひどいことをしたんだと
反省するというシーンがありました。
925 :
なまえ_____かえす日:04/05/12 18:41 ID:tww7C4U8
20年以上前に図書館で読んだ本です。
小学校低〜中学年向けぐらいのハードカバーの児童書。
・主人公は少年
・日本の田舎が舞台
・人間の言葉を話すきつねが登場して、主人公と友達になる。ほのぼのファンタジー。
・一章ごとに月が変わる連作短編形式(だったと思う)
・覚えているエピソード。
主人公が「赤とんぼ」の歌を「壊れて見たのはいつの日か」と歌っていて
きつねに笑われる。 きつねは「そこは『追われてみたのは』だよ」と言う。
主人公が「『いつの日か』というのはどう意味?」と訊ねると、きつねは
「『五つの日か』だよ。とんぼが人間に追いかけられて目を回して、お日様が五つに見えたという意味だよ」と
珍解釈を披露する。
926 :
なまえ_____かえす日:04/05/12 18:45 ID:H8t5aXx0
そろそろ次スレのテンプレート作らないか?
>926
きわめて有用な情報なので、補足説明(2-3辺りになるよね)のところに、
↓も入れて欲しい。
834 :なまえ_____かえす日 :04/04/14 21:57 ID:1BjkcDoy
>812
タイトルがぼんやりとわかっているけど、いろいろな表記が考えられる場合には、
国会図書館でカタカナで検索、これ最強。
子供図書館の「あらすじ検索」なんかも載せとくといいかも
結構見つかるよなこれ。
929 :
なまえ_____かえす日:04/05/14 23:18 ID:ZEa9Qaos
30年位前、小学館の『世界の童話』で読んだ西洋のお話。
話の後半で主人公の青年が動物の死骸か何かをもってお城へ行くと
お姫様が婿選びをやっている。
婿になれる条件はお姫様と会話を続けられる男性。
青年は『この臭いは何の臭い?』と訊ね、姫は『父がひなどりを焼いているから』
と答える。そこで青年は死骸を差し出し『ではこれも一緒に焼いてください』と。
姫がこのやりとりを気に入り、めでたく二人は結婚…だったかな。
『長靴を履いた猫』や『わらしべ長者』みたいななタナボタ的結末だったような。
わかる方いらっしゃいますか?
木靴に死んだ鳥を入れて泥水をソースにする話ですな
読んだ覚えがあります
小学館のオールカラー版世界の童話でしょうか
それならば
「アンデルセンの絵話」所収の「のろまのハンス」かもしれません
>>929 「イワンの馬鹿」だと思います。
兄弟のうち、馬鹿な弟だけがお姫様に対してプレッシャーを感じず、
拾ったカラスの死体や泥をネタに楽しくお喋りできたので気に入られて結婚、って話。
…って、正しい答えが出ている上にタイトルを間違っていると言う…
あほ過ぎる自分を許してください。
933 :
なまえ_____かえす日:04/05/15 22:57 ID:fV0CMtdU
>>930 木靴に鳥を…と言うシーンはうっすらと記憶しています。
所有していたのはおっしゃるとおり、オールカラー版のものです。
『のろまのハンス』収録の書籍を探してみようと思います。
情報をありがとうございました。
ちょっと聞きたいのですが、
主人公の名前が確か平君で、宇宙人に地球が乗っ取られていくという話
なんですがご存知の方いらっしゃいませんか?
帝都物語のような話で、主人公は平将門の子孫という設定だったと思います。
題名に東京、とか怪奇、とか入っていた記憶があります。
あとがきで作者が、詐欺師とか他人からいわれる、という風に書いていました。
子供の時よんでめちゃくちゃ怖かった本です。よろしくお願いします。
どなたかご存知ありませんか?
10年ほど前に図書館で借りて読みました。
・主人公が小学生の女の子
・何かのきっかけでツタのからまった塀に扉を発見
・そのなかでは、おばあちゃんが一人暮らしていた
・主人公はそのおばあちゃんのところに遊びにいってはお茶とクッキーをごちそうになる
・その扉はいつのまにかなくなっていた
…というような内容です。ひょっとしたら扉をくぐるのではなく、女の子が塀を乗り越えていたかもしれません。
このおばあちゃんの焼いたクッキーのサクサクっていう表現が当事ほんとにおいしそうに感じられ、
いまだにクッキーをかじるとこの物語を思い出してしまいます。
タスケテください!
936 :
ですな:04/05/17 22:49 ID:J2lBZidN
小西茂木「幻のQ」という本があるようですが
昭和23年刊ということでこれではないでしょうな
同じ作者が金の星社のウエスタン・ノベルズシリーズに何冊か書いております
こちらは1972年
「さすらいのガンマン」というタイトルがそれらしいように思われます>>923
なかなか本のタイトルが思い出せないです、どなたかご存知無いでしょうか?
・20年くらい前、小学校の図書室(学級文庫)に良くおいてあった。
・ちょっと変わった学校の先生のことを子どもの目線で書いてある。
・集会とかで整列するときに、他のクラスでは怖い先生が怒鳴ったりするので、
ちゃんと並ぶが、自分のクラスでは先生が『まっすぐにならんな』とかぼやく
ばかりなので、いつもちゃんと整列しない、というエピソード
・先生がお弁当にうなぎの蒲焼を持ってきていて、クラスの児童に『これがうなぎや』
とか言って食べさせた後に、『実はコレはヘビの蒲焼や』とかいって教室中が
大騒ぎになる。(隣のクラスの女の先生もそれを食べてて、卒倒したりする)。
その件で校長先生から注意を受けた後に、『アレは本当はアナゴやったのにな』
とぼやく、というエピソード。
以上のような本についてなにか記憶はないでしょうか?
Googleとかで調べてもコレだ!というのが見つからないのです。
児童書専門の出版社からでてたように思います。
思い当たりのある方よろしくお願いします。
938 :
ですな:04/05/18 00:18 ID:Wk860v/m
関西弁で「先生しごいたる」という本があるようですな
内容がわからないのでお探しの本かどうかはわかりません
1979年の本でした
939 :
ですな:04/05/18 00:20 ID:Wk860v/m
>>809−817あたりはどうですか>>934
940 :
なまえ_____かえす日:04/05/18 00:23 ID:+o4hpmTh
>937
エピソードを全然覚えてないのであてずっぽうだけど、
灰谷健次郎『きみはダックス先生がきらいか』じゃないかな?
>>935 堀内純子の「いじっぱりクッキー」かな?
小学生の女の子が主人公。
不思議なおばあちゃんが出て来る。
おばあちゃんが美味しいクッキーを焼いてくれる。
ある出来事がきっかけでおばあちゃんには会えなくなる。
てなあたりが共通してるけど。
でもこれ1979年に出た本だからちょっと古すぎるかも。
943 :
なまえ_____かえす日:04/05/18 01:18 ID:2xTS4s9E
20年前、私が小学生のとき読んだ本を探しています。
タイトルを忘れてしまったのですが、こんなあらすじです。
仲の良い二人兄妹がいたのですが、妹が大病を患いました。
その妹が危篤に陥り、兄は妹を助ける為、
何にでも効く薬の黄色い花の花粉を探す旅に出ます。
このあたりのストーリーは「銀河鉄道の夜」のような話だったと記憶しています。
長い旅路の末に、兄はやっとのことでその花を手に入れますが、
帰ってきたとき妹はもう死んでしまっていました。
それでも彼はあきらめず、その花を妹に与えます。すると…
とまあ、こんな話だったのですが、エンディングを思い出せません。
でも、とても好きで何度も図書館で借りて読んだ覚えがあります。
おそらく児童書だったと思います。
ご存知の方、心当たりある方がおられましたら是非お教えください。
よろしくお願いいたします。
944 :
934:04/05/18 01:35 ID:wYAEJTI5
>>939 ビンゴでした。探してる人がこんな近くにいたんですね。
スレちゃんと読んで無くてすいません。ありがとうございました。
「走れおくめごう」がでてくる本、教えてください。
記憶がさだかではないですがかいぞくのものの数え方が
ひとつふたつみっつよっつたくさんと数えていたのがおかしかったような。
>>945 「はしれ!おく目号 くまのチロ吉ものがたり」
沖井千代子著 田畑精一絵 実業之日本社刊
検索語はひらがなに変えたりして、色々試してみてくださいな。
948 :
945:04/05/18 17:18 ID:J+f6eaGx
>>947 ありがとうございました。もう30年前の本になるんですね。
もはや記憶はなくおく目号が何だったか思い出せない。ひまわりだったような。
949 :
923:04/05/19 00:37 ID:LwM6KzXm
950 :
935:04/05/19 02:36 ID:2bjxaYl+
>>942 情報ありがとうございます!!
さっそく図書館行ってみます。
ココのスレの人ってスゲー!
951 :
943:04/05/19 04:38 ID:xajzuTKy
>>946 ありがとうございました。ビンゴでした。
早速探しに行ってきます。あ〜嬉しい!!!!
子供に読んでやりたかったんです。
さあ、図書館へ!
952 :
677:04/05/20 18:15 ID:gIKFcbGi
>915
おお、同じ本?かな?を探してらっしゃる方が!
私の記憶はかなり曖昧で…915さんはかなりはっきり覚えてらっしゃるんですね。
>677で「銃剣で布団?を突き刺すシーンが」と書いたのですが、
はぎれの入った袋だったような気もしています。
(それはそれで、915さんの記憶とずれるのですが。)
パッチワーク・理想郷などのくだりについては記憶がありませんが、
最後に出てきた「みんなで暮らしてる里」は確かに「この世ではない、ひっそりと穏やかな里」
という感じの場所だったと思います。
…>915さんの書き込みを見て自分の677を見ると、かなりへぼい描写ですね…。
お心当たりの方がおられましたら、教えていただけると嬉しいです。
そ・それと、「くおんしゅの里(むら?)」というタイトルは、
コバルト文庫の短編集に入っている、全く別の話と混同していたようです。
申し訳ありません…
953 :
なまえ_____かえす日:04/05/22 22:41 ID:oP6ibB7f
12年前くらいに読んだ児童書のタイトルが解りません。外国の物語でした。
姉、妹、弟の3姉弟がいる家におばけが現れて、汚いリンゴを出してきて
このリンゴを綺麗に磨いてくれと頼むんです。そのリンゴの汚れは磨くことよりも
ケンカをしてばかりの姉弟が、協力したり相手を思いやったりすることで
綺麗になっていき、とうとうシミ一つなくなったあかつきにはその幽霊が
成仏できる、という内容でした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。
誰かタイトルを知ってらっしゃる方がいればお願いします。
8〜10年ほど前に読んだ日本物で、
主人公が恐竜時代にタイムスリップ。主人公自身も恐竜となってしまい、
恐竜時代を生き抜くことに。
途中で自分と同じくタイムスリップして恐竜になってしまった人間達とも出会う。
この一人の男の子が死んでしまうのですが、
彼との会話シーンで主人公が言った台詞「おれはモスの方が好きだな」(ハンバーガーショップの会話)
がやたらと印象に残っています。
ラストは全く覚えていません。子供から見れば大長編と言える内容で、あまりのショッキングさに
以後数年間はこの作品がトラウマでした。
この程度しか覚えていませんが、宜しくお願いします。
955 :
なまえ_____かえす日:04/05/22 23:52 ID:ZmNjiE8u
>>955 まさしくそれです!!!フローリアン!!!!
うぉぁぁぁ凄い嬉しい・・・・・・
本当にありがとうございます!!!
_ , -―-、
, 'ニニニ、::::(0::::::::::ヽ、
 ̄ ̄ヽ'::::::::::::::: ヾ みてごらん
>>1を あれが夏房だよ
)::: .... \
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ト`_ ノ::| /:::::::::::::/::::::::|
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/ ( ヽ :::| |:::::::::/::::::::/ ふーん、なんだか
{ } } ::| |::::::::{::::::::/ 頭悪そうだね、ぱぱ
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} { / ::| .ヽノ ::::/
} | ( :λ :::|
( ヽ、 ) ノヽ ::::|
ヽ, ~ 〈 ト、_ | ::::::ヽ、
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ヽ,、,、,γ' ノ, -‐W~フ { ト、:::::::::::::::::::ヽ、
∠____ト-┘z__,―' ̄Σ Z  ̄ヽ―-、_ノ
'―z_,┴'~
958 :
なまえ_____かえす日:04/05/23 00:30 ID:2cFjR8SI
959 :
なまえ_____かえす日:04/05/23 16:15 ID:ToOzKyrf
15年くらい前に幼稚園で読んでいた絵本です
大きさはA4からB4くらいで横に長い(とじが短い方?というのでしょうか。)
絵柄はけっこうのっぺりとしていて、シュールな感じ…子供心に気持ち悪いと
思った覚えがあります。グロいとかそういうのではないのですが、無機質な感じ。
キャラクターの目に光が無いというか@@←こういう感じの顔。無表情。
登場人物は
黒装束に黒い帽子をかぶった人?
男の人(子供ではなかった気がする)
女の人(彼女?)
黒装束のひと?に小さくされた?主人公(男の人)がビンの中に入れられる。
そのあと女の人もビンの中に入れられる。川に流される??
・・・かなり曖昧なんですがこんな感じだったかと・・・情報少なくてスミマセン。
ストーリーはほっとんど覚えていません・・・
どなたかご存じないでしょうか。
宜しくお願いします。
960 :
なまえ_____かえす日:04/05/23 17:23 ID:B5+jZkQy
横長い表紙の絵本でした。
両親を黒鬼に殺された少年(名前は「あけち」だったような・・・)
が天狗に弟子入りして、修行をする。
最後は一人で黒鬼と戦い、捕らえられ苦戦を強いられるものの
短刀で自分の足を切り、脱出して鬼を倒す・・・
といった内容でした。どなたかご存じないでしょうか。
幼稚園においてあって、一人で呼んですげー話だと
思ったことがあります。
15年位前に読んだ話で、たぶん児童書だと思うんですが
・主人公は女の子
・喋る事が出来る金色の魚を飼ってる
・死んだその魚を葉っぱに包んで地面に埋める
・女の子の家族(?)がとても意地悪
・たぶん外国の話。南の方かも。
不思議な話だったのでもう一度読みたいです。
ご存知の方、よろしくお願いします。
963 :
915:04/05/24 01:03 ID:HTg4mvyy
>>952 私の記憶も昔のものなのでイマイチ自信がないのですが……。
ちなみに読んだ時点で新しい本ではなかったと思います。
タペストリーや理想郷という単語が出て来たかどうかは
はっきり覚えていないのですが、
母親がそういう感じの織物か刺繍のようなものを作っていたとは思います。
(絵柄に織り込まれた娘の姿を、他の子が褒めるシーンがあったような……
それと母親が太陽の為の赤い糸を探すシーンも)
あと息子の隠れ場所もはっきり覚えてないのですが、
端切れの山か袋か、とにかく布が絡んでいたように思います。
兄弟順を全く覚えていないのですが、最後に「兵士になった」
と訪ねて来る息子は、もともと読書が好きな大人しい子で、
本を読みながら魚釣りをしているシーンが冒頭にあったように思います。
>>962 その話は短編でしょうか?
短編でそういう感じの話を読んだ記憶があるのですが。
ちなみに私の読んだ話では、魚を埋めたところから
「幹は鉄、刺は針、葉は絹、花は金、実は宝石」という
不思議な木が生えて来ました。
964 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 16:25 ID:vl36mb6O
タイトルはわかっているのですが、教えてください。
知りたいのは、「あしながおじさん」なのですが、どの出版社のどの版なのか、知りたいのです。
実は病院で少しだけ読んで、大変面白かったので続きを読みたいと思い、購入しました。
が、それはちっとも面白くなく、病院にあったものと同じ本が欲しいのですが、
病院からはなくなってしまい、詳しいことを調べることができなくなりました。
表紙で調べようと思ったのですが、病院の本は表紙がありませんでした。
挿絵というか、人物紹介のところはアニメ絵のようでした。
低学年向きらしく、ひらがなが多い本でしたが、絵本ではありません。
ハードカバーです。
主人公が一般常識として読もうとした本に、アルセーヌ・ルパンがあった
ように思います。
ちなみに購入したのは、集英社のハードカバーでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ娘にも読ませてやりたいので、
よろしくお願いいたします。
追伸
いやそれよりも、こちらの方がお奨めであるというあしながおじさん
がございましたら、合わせて教えていただきたくお願いします。
967 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 18:00 ID:7UNK1w96
>964
人物紹介がアニメ絵のようだったという事ですので、世界名作劇場で放映された
「あしながおじさん」のアニメ版「私のあしながおじさん」関連で出された本という
可能性もあると思います。
968 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 19:19 ID:PJzPALe/
>966
助言、ありがとうございます。
しかしアニメ絵というだけで出版年はわかりませんし、
同じようなハードカバーの「あしながおじさん」が多数あって、
どれがどれだかわからないのです。
あしながおじさんスレで、質問しなおしてみることにいたします。
>967
助言ありがとうございます。
しかしアニメ本ではありませんでした。
ありがとうございました。
今から10年ほど前に読んだ日本の児童書です。
主人公は男の子で、その子がなんでも欲しいものが出てくる
ダンボール箱を手に入れます。あまりよく覚えていないのですが、
トリケラトプスを出してその角にスリッパを掛けていたように思います。
タイトルをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
970 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 20:39 ID:A2EigKy9
>>963 そうそうそう! 埋めたところから木が生えてくるんでした。
短編かどうかは覚えてないのですが、色々綺麗なものが出てきたと思います。
題名をご存知でしたら教えてください!
971 :
915:04/05/24 22:29 ID:HTg4mvyy
>>971 これです! どうもありがとうございますm(u u)m
童話といえばヨーロッパの方の話が多かったので、はじめて読んだ時
舞台が南の島というのが新鮮だなーと思ったのを思い出しました。
しかもネットで読めるなんて!
「世界のまほう話」は品切れ(絶版?)のようですが、
これから探してみたいと思います。
973 :
357:04/05/29 09:19 ID:RYgfTj16
>>902=908サン
またまた遅レスですみません。
わざわざ確認までしていただいて、心から感謝いたします。
(2ちゃんでこんなに親切にしていただいたのは初めてです・・・)
「木曜日はあそびの日」も非常におもしろかったので紹介していただけて
良かったです。有難うございました。
「ジャングル学校」早速入手してきます。
20年以上前に読んだ本と出会えるなんて感激です。
本当に本当に有難うございました。
974 :
なまえ_____かえす日:04/05/29 15:47 ID:/RDDhOgv
975 :
なまえ_____かえす日:04/05/30 00:21 ID:yaeD9ytc
20年ほど前に夏休みに読む冊子として
学校で配られたものに入っていたお話です。
確か、すごく有名な作家の有名な作品だと思うのですが
タイトル・作家ともに失念しております。
内容は
・外国のお話
・少年が主人公
・ライバルの少年がいる
・ライバルの持っている蝶の標本を盗んでしまう
これくらいしか覚えていません。
盗む、嘘をつくことが本当に怖くなるような心理描写だったと
思います。
最後にポケットの中で蝶がバラバラになってしまったような?
どうぞよろしくお願い致します。
>>975 ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」かな?
うちの学校では、国語の教科書に載ってたような…。
>975
ヘッセ「少年の日の思い出」
教科書に載ってたりするので結構有名。
978 :
なまえ_____かえす日:04/05/30 05:15 ID:xQq/jCSO
玉ねぎの猫の話
・猫がだんだん小さくなっていく
・香水を耳の後ろにつけて、と猫が頼むんだけど、耳がないから適当な所につけてあげる
・猫は雌で、強気な性格
・男の子が主人公だった気がする
5〜6年前に読んで、内容はこれしか覚えていなくてしかも短編集だったかもしれません…
なんとなく江國香織のような文体でした。
タイトルご存知の方いましたらよろしくお願いします。
>>978 「ごきげんな裏階段」理論社 佐藤多佳子
だと思われます。チビ猫が可愛いんだよな・・・
980 :
975:04/05/30 07:34 ID:yaeD9ytc
>976 >977
ありがとうございました!
ヘッセでしたか。わかってよかった〜!
蝶だと思っていたら蛾だったのですね。
>979
出版社まで…ありがとうございます!こんなにすぐ分かるとは。
佐藤多佳子だったんですね。恥。