読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
読んだことはないけど気になる本てありませんか?
で、なんとなくこんな話じゃないか、とか考えたりしますね。
そのとき、実はあなたの中に架空のスト―リーが広がっているのです!!

タイトルや装丁からにじみ出るオーラを読み取り
ストーリーを勝手に推測して遊んだらどう?
というイマジネーション活用スレッド。

架空のタイトルを肴に遊ぶも可で。

(旧したらばスレッド)
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1037539568&LAST=100
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/03 23:54 ID:FT8VZZaM
「ツバメ号の冒険」
<知っていること>
・装丁はグレーにヨットの絵。シックな感じ
・全12巻。長編で翻訳モノらしい

海にあこがれる少年は、街の煙突掃除で稼いだなけなしの金を持って
水夫になろうと港を訪れ、人手を求めていた「カッコウ号」
の面接を受けるが、チビだのヤワだの笑われた上に、コケた拍子に
落とした金貨まで巻き上げられて追い返されてしまう。
スッカリ落ち込んだ少年は、ふらふらと酒場に入り込むが
ガキは出て行けと言われ、ついでにベロベロに酔っ払っていた
太ったおっさんも一緒に放り出される。→この男が「ツバメ号」の船長

縁合って少年はこの小さな船「ツバメ号」に乗り組むことになるが、
海を知らない少年、酒好きの船長、なんだか人間じゃなさそうな乗組員たち
などなど問題は絶えず、悪玉カッコウ号との因縁もからみながら
真剣で不思議な、ときには流血の旅が続く

うち一作は未開の島の少女(言葉が通じない)との初々しい恋で展開希望
3名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 00:32 ID:x0CaY+sQ
そんな>2にはレオン・ガーフィールド「テムズ川は見ていた」
がお勧めだぜ!

えっと「かべにプリンをうちつけろ」
<知っていること>
ドイツの本

家庭の事情で親と離れて暮らす子どもたちの施設。
所長は強欲で、子どもたちの食費をきりつめるので給食がまずい。
プリンなんかは寒天がまぜられて激マズ。
ついにブチ切れた子どもたちは、
壁にフォークでプリンをうちつけて暴動を起こすのだった。
4名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 21:09 ID:fwDT+rDb
「ブンナよ木から下りてこい」
<知っていること>
・緑っぽい表紙だったような
・なんか舞台化(?)されたような

ブンナっていう男の子は木登りが大得意。
大得意だから木に登って木になっている果物をみんなに取ってあげたりする。
でもある日ブンナが取ってきてあげた果物を食べた子が死んでしまう。
それで激しくショックを受け、かつみんなに非難されたブンナはそれ以来、
木に登ったまま下りてこなくなった。
でも心を入れ替えたみんなの説得によって最後には下りてきて感動の大団円。
5名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 22:13 ID:TWxqT69L
>>4
一体何を食ったんだろうw
いや笑ってる場合じゃないが

フォークでプリンは無理なんじゃないかと思ったものの
寒天プリンなら可能かも。かたそうだ>>3
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 22:44 ID:1MqBwiHy
微妙に良スレになりそうな予感w
7名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 23:12 ID:2utcx/SE
「宇宙人のしゅくだい」
<知っていること>
・表紙のイラストは2頭身キャラの変な絵だった気が
・作者は小松左京

夏休みに空き地でよく見かけるようになった不思議な子がいる。
主人公のタカシ(勝手に命名)達はなんとなくその子を気味悪がって一緒に遊ばなかった。
しかしびっくり。その子は実は宇宙人だったのだ!
そしてその子は宇宙に帰る日、
「地球人は宇宙人とは仲良くしてくれないんだね。地球人はそこんとこもうちょっとなんとかしたほうがいいよ。さもないと……」
とかなんとか言い残して帰っていく。
タカシ達はなんだか嫌な気持ちになって終わり。
8名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 23:15 ID:E8mZa/M6
>タカシ達はなんだか嫌な気持ちになって終わり。

ワロタ
9名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 23:25 ID:GHv7JoyD
教科書に載ってた気がするなぁ>宇宙人の宿題
小松左京だったのか
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 23:27 ID:rEuAdyD5
バッドエンドの児童書ってあるんだろうか?
グリム童話なんかは除くとして。
11名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/04 23:30 ID:2utcx/SE
12名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 02:57 ID:LuKhJHV0
>>2は結構いい感じで同シリーズの「ヤマネコ号の冒険」に近いと思われ。
13名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/05 07:54 ID:vCgEO794
>>4
ちょっと十三湖のばば、はいってませんか?
高校のとき市内の高校演劇部の合同公演が「ブンナよ木からおりてこい」でした。
内容は・・・あえて言いますまい。
14名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 15:19 ID:X1Eemo2q
>>10
こないだ読んだジョージ・マクドナルドの
「カーディーとお姫様の物語」では、めでたしめでたしのハッピーエンドの後に
妙に後味の悪い後日談が付け加えられていてモニョーリだったな…。
15名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 17:28 ID:7s/Ug14n
「たんぽぽのお酒」
<知っていること>
・作者はSF作家
・「ふんわり王女」と同じレーベルで出版されてた

離れて暮らしていたおばあちゃんが死んでしまった。
おばあちゃんの遺品の整理にいった不良少年ジョンは、
おばあちゃんの手作りのたんぽぽのお酒を発見する。
ジョンがその酒を飲んで酔っ払うたびに白いワンピースを着た女の子が現れる。
少女の姿はジョン以外の人間には見えない。
ジョンはその少女と恋に落ちてまっとうな人間になる。
でもお酒があと一口で終わりってときに、その少女が実はおばあちゃんの
少女時代だったとわかる。
最後に少女と一発やっちゃって、タイムパラドックスとかなんかSFっぽい
オチがついて終わり。
16名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 01:08 ID:SVrJoHGT
よ、読みてえ!>15

まっとうな人間になる前に、
ついつい深酒してアル中になりそうだが(w
17名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 01:16 ID:qrvqu8LL
>15
それはまだ読んでないけど、レイ・ブラッドベリの作品でしょ?
18名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 05:41 ID:kmTnq/6E
>>3 
ワロタ

すげー話だな。ドイツが舞台と思うと、なんでかしらんがまた笑える。
19名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 07:02 ID:xtZzhtzB
>>15
我が人生最愛の書がとんでもないことに・・・
20名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 09:32 ID:V8hgTKzE
やってみよう。
「トムは真夜中の庭で」
<知っていること>
・表紙は男の子と背景にお屋敷の絵
・友達のお父さんが「これとっても面白いよ!」といっていた。
 でもそのお父さんがいつも変なサングラスとか変なアロハ姿だったから
 子供心にちょっとなーと思って、なんとなく読まなかった。

トムはお金持ちの男の子。
庭に毎晩幽霊がでてとても困る。
きれいな家庭教師とか意地悪な隣の女の子とかがでてくる話。
たくさん女の子が出てくるんじゃないかなと思う。
もちろん幽霊も女の子。

……難しい。
21名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 20:36 ID:IgfdNShn
>>20
トムはあんまり困らないと思うけど、それ以外は、イメージ的に、
なんとなくいい線行ってる様な気が。

私も考えてみました。

「モモ」
〈知っている事〉・時間泥棒の女の子の話らしい。

母親の出張のために、森に住む母の知り合いの家に、妹と共に預けられた
モモは、森の奥深くで「時間の守り人」と知り合いになる。
ある日、モモは、母恋しさの出来心で、守り人が目を離した隙に、
「母が仕事を終えて迎えに来る日までの時間」を盗んでしまい…、
時間の深みに巻き込まれたモモの、スリル満点の大冒険が始まる。

…で、色々あった末、ラストは「妹がホッペタを叩く感触と、美味し
そうなポリッジの匂いに目覚めてみると、それは預けられている
おばさんの家で、全てがモモの夢だった」という夢オチ。
さらに、おばさんがにっこり笑って、「そうそう。今、ママから電話が
あってね、『仕事が早く終わったから明日の朝帰る』ですって。
よかったわね」と知らせてくれて終わり。
ちなみに、この本は、日本の「モモちゃんシリーズ」に多大な影響を
作られた作品だと言われている。
22名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 21:55 ID:uBsP/2/n
>>21
モモが!時間泥棒になっとる!(ww

あのね。それ面白いよ。
本気で読みたいよ。

ところでポリッジてなんね?
23名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 22:34 ID:8u0IJLlj
>>22

ポリッジは欧米では朝ご飯の定番らしい。
食べた事ないけど、オートミールとはまた別なのかな。
24名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/09 08:54 ID:4QzpYU3O
>ちなみに、この本は、日本の「モモちゃんシリーズ」に多大な影響を
>作られた作品だと言われている。

一瞬信じるとこでしたw
25名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/09 13:58 ID:ccr8qk8S
>>21
私もそのほっこりいい話読みたい。
オチもきいてるし、あんた達者だな(W
26名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 00:41 ID:sOOH3zya
「目をさませトラゴロウ」
<知っていること>
・主人公はトラ
・演劇化された(と思う)

トラゴロウは村の裏山に住んでいて、村に災いが起こると即座に駆け付けて
いろいろ助けてくれるとっても良いトラ。
しかしある日黒マントを着けた悪い魔法使いがトラゴロウを眠らせ、
その間に村に火をつけ、ついでに手下の妖怪どもを村に放ち、殺戮の限りを尽くす。
その間トラゴロウは長い夢を見ていた。
大きなビニールプールに入ろうとするんだけど何故か滑ってしまって入れない、という夢だ。
そこに村の小さな女の子がやって来て言う。
「トラゴロウ、目を覚まして!村が、村が大変なの!」
トラゴロウは夢の中で巨大化し、ビニールプールなんて踏み潰して目を覚ます。
そして村に駆け付けてみるが村は既に全滅。女の子の家族もみんな死んでいた。
ショックを受けて立ち尽くす二人のもとへまた悪い魔法使いが現れ、女の子を殺そうとする。
トラゴロウは女の子を守って悪い魔法使いをやっつける。
それで二人は「ごめんよ。ごめんよ。みんな死んじまった……」
「いいのよ。私を助けてくれたんだから……」とか言い合って終わり。
27名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 01:22 ID:MaW9rjqX
なぜにビニールプール…
28名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 02:23 ID:M+MmTTOr
>>それで二人は「ごめんよ。ごめんよ。みんな死んじまった……」
>>「いいのよ。私を助けてくれたんだから……」とか言い合って終わり。
トラゴロウ…(泣
少女も目をさませ。
29名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 12:43 ID:QhI97hRb
>>26
笑えばいいのか泣けばいいのか
ハッキリさせてくれ−−−(泣藁
30名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 14:59 ID:m0aayEmr
ダレン・シャン
<知っていること>
・表紙はネコだったはず
・シリーズもんで売れている
・どうやら魔法使いものっぽい

主人公のトラネコ、ダレン・シャン(名前)は天涯孤独のネコ。
うろこ屋根の上なんかを旅して暮らしてる。探し物をしていて、
それは自分の出生に関わる大切なもの。
ちなみにこの世界は動物が喋って人間と対等に暮らしている
ハートフルな世界、に見せかけて、実は差別問題が深刻化して
たりするそんな世界。
ダレンの師匠の老魔法使い以外の人間はほとんど悪役でしか
登場しない。
31名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 22:31 ID:lGnX9E90
なん者ひなた丸シリーズ
<知っていること>
・忍者が出てくる
・シリーズで何巻かある
・にんたま乱太郎とはちがう(つうか乱太郎もよく知らないや)

ひなた丸と呼ばれる少年が母を亡くしみなしごになり、忍者の
道場に入門する。しかし少年は実は殿様の隠し子であり、お家
騒動に巻き込まれる。毎回命を狙われるひなた丸!
ひなた丸を狙う刺客の一人がシリーズ後半には味方になり、
ちょっとドジだったりしてお師匠様にどつかれる。
ひなた丸はなんじゃもんじゃ藩の世継ぎとなるのか?
32なまえ_____かえす日:03/05/13 07:18 ID:HhN4N+Sp
チョコレート戦争
(知ってること)
・タイトルだけ

子供たちが戦争をはじめた。
武器は全部チョコレートだ。
大砲も、鉄砲も、爆弾も。
大人ははじめ、子供のごっこ遊びだと思っていたが、
チョコレート砦にチョコレートヘルメットをかぶって
立てこもる子供たち。
事態は深刻に。

が、夏になってチョコレートは溶けちゃいました。おしまい。
33なまえ_____かえす日:03/05/13 16:48 ID:6HIK4Q1z
このスレいいね!何度も吹いちゃったよ。
>>30-32のどの本も読んだことないけど、

>>30
いかにもそんな話っぽい。しかし自分は、ダレンに恋している
人間の娘がいると見た。
>>31
情景とか会話が目に浮かぶ・・アニメでこのまんま放映されてそう。
>>32
微妙に風刺が効いてるようなラストで読書感想文課題図書向け?
 
自分もあとで挑戦してみます。
34なまえ_____かえす日:03/05/13 18:27 ID:6HIK4Q1z
「星の王子さま」
<知っていること>
・外国の作者で、おしゃれっぽい絵の表紙。
・超小さい星に住んでいる王子の話
・王子はピュア(←よくわからんが)
 
宇宙最小の国、リトルキア王国に住むキロル王子(勝手に命名)。
キロル王子はかつて、彼の父王が治める巨大な星国・キアに
多くの国民と共に暮らしていた。しかし国中を流行り病が襲い、
自らも病に冒された父王は、幼いキロルを救命艇に乗せ、宇宙空間に
脱出させた。その後キア国は滅び、小さな無人の星に辿り着く王子。
その星をリトル・キア星国と命名し、けなげに国王として君臨する。
孤独の日々を送る彼は、隣国(星)のアピラ星人やピッポ星人(人間には
似ていない)といった小国の住人たちとポエジーな外交を試みる。
それは「ほんとうって、何」といった哲学的な内容だった為、会話は
どんどん禅問答のような様相を呈しはじめる。若くして人生の無常を
悟っている王子はやがて、近隣諸国(星)のカリスマ的存在に・・。
ラスト1ページは、真ん中にぽつんと
「星を見上げて、目を閉じてみてください。ぼくはいつも君の隣にいるよ」
35なまえ_____かえす日:03/05/13 18:57 ID:pAo/EA9k
癒し系ぽ。>34
36なまえ_____かえす日:03/05/13 19:58 ID:l7MZ7+lX
『星から来た探偵』
・原作はハル・クレメント『20億の針』らしい。
・宇宙人が人間にのりうつるらしい。

 ハレー彗星を見るため、望遠鏡を持ち出した10歳の「ぼく」は、
彗星の後を追う円盤を目撃する。友達や家族はとりあってくれなか
ったが、唯一おじいちゃんだけが信じてくれた。
 その夜、ぼくは宇宙人の訪問を受けた。彼(性別なし)は精神生
命体で、物質や生物にのりうつって生活する(円盤は憑依体で、乗
り物ではないのだ)。彼は異星の探偵で、彗星に憑依して外星を荒
らす犯罪集団「ほうきのシッポ団」を追いかけて来た。ぼくが昨日
見たのはやつらだったのだ。探偵はぼくにのりうつって調査を開始
する。とても頭がよい彼とぼくは、すぐに打ち解けて親友どうしに
なった。
 ぼくらは知恵をしぼり、シッポ団の幹部6人を捕らえることに成
功した(「磁石猫のペッポ」は何とぼくの妹に憑依していた!)。
そのうちに探偵の過去がわかる。彼は76年前にも悪党を追いかけ
地球に飛来していた。そのときに憑依したのはぼくのおじいちゃん
だった。宇宙人の寿命は777年もあるのだ。ただし憑依の回数は
限られている。ぼくが最後だった。ぼくらはついに76年前にも取
り逃がした首領「とげとげハリー」を逮捕した!探偵は故郷から来
た仲間に一味を引き渡したが、自分は寿命がつきるまで、地球に残
るしかなくなったのだ。
(つづく)
37なまえ_____かえす日:03/05/13 19:59 ID:l7MZ7+lX
(つづき)
 ぼくらはケンカをすることもあったが、ずっと親友同士だった。
次のハレー彗星に敵が憑依していないことを確認し、彼は死んだ。
ぼくは86歳になっており、彼との出会いから友情のいきさつを、
本にして発表することにした。
 この『星から来た探偵』には、以下のような謝辞がつけられてい
る――

「英国の片隅より
 星から来た、名もなき偉大な名探偵へ
 76年の友情を込めて

 ジョン・H・ワトスン」
38なまえ_____かえす日:03/05/14 00:32 ID:anExoxka
そうくるか。
39なまえ_____かえす日:03/05/14 04:54 ID:9ADHcaRc
>>30
猫好きな私は読んだだけでハァハァ。
もしや後足で立つんでつか。
それでうろこ屋根の上を旅するんでつか。
萌え。
40なまえ_____かえす日:03/05/14 08:13 ID:KqvHBBCW
The Giant Peach : Roald Dahl

桃太郎+一寸法師の翻案。
41なまえ_____かえす日:03/05/14 14:45 ID:QL04MrLH
清水義範がこのスレ見たらネタをもっていかれそうだな
42なまえ_____かえす日:03/05/14 17:13 ID:CS9zWAJi
>>40

私も同じ事思ってました、いやマジで。
43なまえ_____かえす日:03/05/14 18:43 ID:iDoIw4Lx
ここまでハズレなし。
33の挑戦を待つ。
4433:03/05/14 20:33 ID:bPgXg6Rq
>>43
34が、私のでつ。でももっかい、挑戦してみます。

「台所のマリアさま」
<知っていること>
・作者はR.ゴッデンという人。それだけ

ママが出かけて留守の間に、パパの会社の部長が急に
来ることになり、慌てるパパ。「どうしよう、ママがいないと
おもてなし料理が・・」そんなパパを見て困った兄妹が台所に入ると、
見知らぬ美しい女性が立っていた。彼女は実は泥棒だったのだが、
切羽詰まった兄妹に「あなたはぼくたちの為にイエス様がよこしてくれた
マリアさま!?」と誤解される。正体がバレてはまずいので、
必死で話を合わせ、あるものでなんとかごちそうを作る女。
お客様は大満足し、泥棒女はパパと兄妹に「マリアさま、ありがとう!!」と
心から感謝される。疑いを知らぬその様子に女は打ちのめされ、何も取らずに
その家を去る。ラストは、女が通りを早足で歩いていると、一軒のレストラン。
壁には「厨房スタッフ募集」の貼り紙が。女は立ち止まり、少しためらった後、
レストランのドアを押して、中へ・・・       ・・というお話。
45なまえ_____かえす日:03/05/14 20:36 ID:9ADHcaRc
>>36
こんなとこで才能を無駄遣いしてないで、
その小説書きなさい。
私が買うから。
46なまえ_____かえす日:03/05/15 07:36 ID:JIlTbuyS
ええ話や>44
47なまえ_____かえす日:03/05/15 07:58 ID:1ni35oIP
リクエストして、誰かが書くってのはだめかね?
ためしにリクエストしてみよう。

「光の国のタッシンダ」
表紙は、少女が異形の動物たちと一緒に、森の中でたたずんでいる。
全体的に緑っぽい。
48なまえ_____かえす日:03/05/15 08:38 ID:wJK/rOGa
じゃあ私もリクエスト。

「おとうさんがいっぱい」
・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
・短編集
49なまえ_____かえす日:03/05/15 12:37 ID:FnE8wzhE
よーしパパリクエストに答えちゃうぞー

>>47
「光の国のタッシング」
 
スウェーデンを舞台にした名作。
スウェーデン人としゃべるときにはこの本の話をすると盛り上がる。
森に一人で住む金髪の少女が、怪我をした鹿の手当てをする。
鹿はお礼に少女を森の奥に連れていく。
そこには古ぼけた樫の木の扉があって(どこでもドアみたいなの)、
その扉のむこうには光の国が…。
光の国では動物たちが魔法をかけられ、異形の動物になっている。

少女は光の国をのっとろうとする悪い一味と戦い、勝利をおさめる。
鹿は実は光の国の王子様。最期は魔法がとけて少女と結婚してめでたしめでたし。
なお、タッシングとはスウェーデンにおける鹿の鳴き声。
5049:03/05/15 12:50 ID:FnE8wzhE
「おとうさんがいっぱい」は読んだことあるから参加資格なしです。

私もリクエストしてみよう。
「クラバート」
・カラスがいっぱいでてくる話。
・舞台は水車小屋。
51なまえ_____かえす日:03/05/15 14:12 ID:ty6pQkYg
>>49
 >なお、タッシングとはスウェーデンにおける鹿の鳴き声。
ワラタ・・

私も午前中に「光の国のタッシング」で作ってしまい、49さんとダブって
しまったのですが載せさせて下さい。

「光の国のタッシング」
 
祖母の家に遊びに来て道に迷ったケンは、森の中で一人の美しい少女と、
不思議な動物達に出会う。その森はある国立研究所の所有地だった。
研究所ではバイオ技術による、人間の病気の治療用動物を次々と作っていた。
動物達は様々な遺伝子の掛け合わせにより、外見が自然界の動物とは
著しく異なっていた。10年前、研究所ではヒトの遺伝子を組み込んだ馬を
作ろうとしていた。ところが母馬の胎内から生まれて来たのは、見た目は
どうみても人間の女の子だった。しかもその子は特殊能力を有していた。
倫理上絶対にこのことは公にできない。タッシングと名付けられたその子は、
異形の動物達が余生を送る森で、ひっそりと暮らすことに。
研究所の秘密を知ってしまったケンは政府機関に命を狙われる。度重なる生命への
冒涜を前に、タッシングの怒りが炸裂する!!
52なまえ_____かえす日:03/05/15 15:16 ID:1ni35oIP
質問です。

どうしてお二人そろって、タッシンダをタッシングと読むのだ?
5351:03/05/15 15:36 ID:ty6pQkYg
あっほんとだ、「タッシンダ」かあ!
ほんと二人して間違えてる。(w
52さんごめんぽ!
54なまえ_____かえす日:03/05/15 16:29 ID:4h2Mp5iK
「クラバート」
・カラスがいっぱいでてくる話。
・舞台は水車小屋。

クラバートはほっぺたが落ちそうに美味しい蜂蜜菓子。
少年ジムシーはそれを作るための粉挽きを水車小屋で行っていた。
楽しみで楽しみで仕方がないはずだったのに、何故か彼は見張って
いるうちに眠り込んでしまう。
はっと目を覚ますと、なんと粉をカラスが盗って逃げていこうとする
ではないか。
粉を盗んだカラスを捜し求める大冒険。
55なまえ_____かえす日:03/05/15 19:31 ID:9HPti6qo
「ぽっぺん先生の日曜日」キボンヌ。
・生物学の先生が登場する。
56なまえ_____かえす日:03/05/15 20:31 ID:kbZQAEwD
>>55
「ぽっぺん先生の日曜日」

小学校教師沢村先生の受け持つクラスは学級崩壊が日々進行している。
生徒たちは沢村先生を完全に馬鹿にしきっていて、
授業中もずっとおしゃべりをし続け、ときには先生に物を投げつける。
先生に対する悪口も面と向かって吐かれ、
沢村先生は「ぽっぺん」という屈辱的なあだ名を付けられている。
沢村先生は、そんな授業でたまったストレスを、
毎週日曜日に学校に来て誰もいない教室で椅子に乗せた人形に向かって授業をすることで紛らわせている。
しかしある日曜日、大地震が発生し、
いつものように学校で私語をせず、黙って授業を聞いてくれる人形達に優しく理科を教えていた沢村先生は、
人形達と一緒に地震で崩れた校舎のガレキの下敷きになり、死んでしまう。
57なまえ_____かえす日:03/05/15 21:03 ID:ym/oDlSx
ぽっぺん先生の日曜日

〈知っていること〉
・生物学の先生が登場する。
・表紙絵によれば、先生はそれほどジジイではないらしい。
・確か、内容はナンセンス。
・確か、動物が出てくる。

ぽっぺん先生は、大学の生物学の先生。35歳、独身。ついでに言えば
何故か、いつも笛つきのサンダルを履いていて、歩くたびに
「ぽっぺんぽっぺん」と音がするので、学生たちに「ぽっぺん先生」と
呼ばれている。
ぽっぺん先生は、毎週日曜日に生物学準備室に置いてある、生物辞典の中に
飛び込んで、本の中の動物と戯れるのが、ささやかな楽しみ。

話が一話完結のオムニバスになってて、毎回、開いたページにいる
動物たちとぽっぺん先生が戯れるドタバタを描くのが、お決まりの
ストーリー。
そして、毎回最後は危険な目にあって逃げまくるのだが、
いつも「ぽっぺん」のサンダルに助けられて、命からがらなんとか逃げ
うせて現実世界に帰って来る…というのも、お定まりのエンディング。

だが、最終話で、手違いでサンダルだけが現実世界に戻ってしまって、
ぽっぺん先生は、本の世界から出られなくなってしまう。
そして、今なお、動物たちに追いかけれて逃げ回るぽっぺん先生を
匂わせて終わり。
58なまえ_____かえす日:03/05/15 21:43 ID:ty6pQkYg
>>56-57両方とも、暗いラストだな・・(-_-;)

>57
>笛つきのサンダル
なんじゃそれは(w
 
>>54
クラバート、ほっぺたが落ちそうに美味しい
糖蜜菓子・・食べたい!(゚Д゚ )ウマー  
59さく・え/ななし:03/05/15 21:46 ID:CZ5/UNAh
「ぽっぺん先生の日曜日」

知ってる事
・生物学の先生が登場する。
・確か、動物が出てくる。(>57を見て今知ったわけだが

ぽっぺん先生は大きな大学の偉い先生(らしい)。
子供が大好きな先生は、日曜日だけ近所の子供達を相手に特別な
授業を開く。
最初の授業の時にぽっぺん先生は子供達に言った。
「内緒だけどね、先生は動物と話ができるんだ」
誰にも言わないという約束の下に、ぽっぺん先生はお話を始める。
ぽっぺん先生は犬の世界の戦争を止めた事、猫の世界の盗難事件を
解決した事等を毎週子供達に聞かせる。
ある日子供達は隣町の子供達と言い争っているうちに、ぽっぺん先生の
事をうっかりしゃべってしまう。
次の日曜日、子供達がぽっぺん先生の所へ行くと先生はいなくなっていて
大人に聞いても誰もぽっぺん先生の事を知らない。
6055:03/05/15 21:46 ID:zQUCO1VN
知っている話だとこのスレのおもしろさ倍増。激ワラタ。

>>56泣ける話だ……現代の教育問題をえぐっているな。
>>57本当に読んだことないんですか?鋭い。
この辺が特に
 >何故か、いつも笛つきのサンダルを履いていて、歩くたびに
 >「ぽっぺんぽっぺん」と音がするので、学生たちに
 >「ぽっぺん先生」と呼ばれている。
61なまえ_____かえす日:03/05/15 21:49 ID:zQUCO1VN
リロードしたらもう一件増えてた。
>>59もファンタジックなところが当たってるかも。
連投失礼しました。
6257:03/05/15 21:52 ID:ZCQx/4rU
そう言われると、自信がなくなって来た。遠い昔に読んだことが
あるのかもしれない…。当たってたんですか?<ぽっぺん
6359:03/05/15 21:58 ID:CZ5/UNAh
>61
気になるので今度読んでみるよ!
ていうか絵本板から来たのばればれだYO!(w

誰かがお題出す形式面白いね。
64なまえ_____かえす日:03/05/15 22:20 ID:J5OoiL3K
児童書板の人気スレあげ
65なまえ_____かえす日:03/05/15 22:36 ID:5oul5WqY
>「おとうさんがいっぱい」
>・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
>・短編集

お母さんが結婚離婚再婚を繰り返したため、まきこにはお父さんが三人いる。
しかもまきこはどのお父さんの実子でもない。
というか、誰がお父さんだかわからない。
お母さんは、現在独身。
三人のお父さんは、お母さんとよりを戻したいので、まきこのご機嫌も取る。
そんなお父さんひとりひとりを、まきこの目を通して書いた短編集。
むちゃくちゃシュール。
66なまえ_____かえす日:03/05/15 23:19 ID:FnE8wzhE
>>56-57 >>59
ぽっぺんなんて名前じゃ幸せになれないってことかよ。
切ねえ! ・。・(ノД`)・゜・
67なまえ_____かえす日:03/05/16 01:15 ID:Ai/CGitf
>65
ワロタ。シュールだ。
そんなきみには「イローナの四人の父親」(A.J.クィネル)を読んでもらいたい。
冒険小説だがそういう感じの話だ。
6865:03/05/16 09:39 ID:kXABGUTc
最初にスリーメンズ&ベイビー(お父さんがいっぱいな話だ)が
思い浮かんじゃったんで、むずかしかったです。
69なまえ_____かえす日:03/05/16 10:20 ID:O246rFVv
>>48
「おとうさんがいっぱい」
・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
・短編集

主人公の母はシングルマザーなので、主人公にはお父さんがいない。
ところが、学校で父の日に授業参観をすることになり、意地悪な友達から
「父の日だからおとうさんじゃなきゃダメなんだぞぉ〜」と言われた主人公は、
自ら、友達をぎゃふんと言わせるようなすごいお父さんを探しに旅に出る。
あるときは総理大臣、あるときは石油成金の大富豪、またあるときは
世界を股にかけるビジネスマン、といった感じで、いろいろとそのとき考えた
一番すごい人に会っては、お父さんになってもらおうとするのだが、
いつも最後には何かしらケチがついて、ダメになってしまう。
ところが、がっかりしながら、父の日当日学校に行ってみると、
今までに会ったお父さんがみんな揃って教室に来ていて、びっくりする。
友達は目を白黒しながら、「おまえすげーなー」という。
70なまえ_____かえす日:03/05/16 12:31 ID:kXABGUTc
>69

それ読みたいぞ!
71なまえ_____かえす日:03/05/16 14:36 ID:fDF5wPFK
新しいレスをよむたび笑ってしまう・・
 >「おまえすげーなー」
は、腹が・・ww

わたしもリクエストおながいします

「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集
72なまえ_____かえす日:03/05/16 14:50 ID:rsD1f+Am
「おばあちゃんのシチュー」

がきんちょがいろいろとわがままをいうと、おばあちゃんは
ハイハイとガキのいうがままにシチューに具をいれていって……
最後はカタストローフが出来るというお話?
73なまえ_____かえす日:03/05/16 20:54 ID:PpbFuReL
リクエストです。
この板で単独スレがたっている中から選んでみました。
「知っていること」を元に、力作を期待してます。

「霧の向こうの不思議な町」
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ふたりのイーダ」
74なまえ_____かえす日:03/05/16 20:58 ID:sc5cEexG
リクエストたまってきたからこれ以上出さないように。
7573:03/05/16 21:04 ID:PpbFuReL
スマソ。お詫びに、リクエスト一覧作りました。

76リクエスト一覧:03/05/16 21:05 ID:PpbFuReL
>>47
「光の国のタッシンダ」
表紙は、少女が異形の動物たちと一緒に、森の中でたたずんでいる。
全体的に緑っぽい。

>>48
「おとうさんがいっぱい」
・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
・短編集

>>49
「クラバート」
・カラスがいっぱいでてくる話。
・舞台は水車小屋。

>>55
「ぽっぺん先生の日曜日」
・生物学の先生が登場する。

>>71
「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集

>>73
「霧の向こうの不思議な町」
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ふたりのイーダ」
77なまえ_____かえす日:03/05/16 21:18 ID:sc5cEexG
>>71

「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集

小夜の一家は山奥で温泉宿を経営している。
地道にやっているのでそんなに儲けはないが、少数のお得意さんにはとても好かれている、そんな宿である。
宿の名物料理は花豆を煮た物で、これを目当てに来るお客さんも多い。
そんなほのぼのとした宿でのお客さんと小さな小夜とのふれあいを描いた短編集。
しかし最終話一話前、昔ながらのやり方で作っていたことがたたって、食中毒事件を起こしてしまう。
それで大問題となり、それ以来はお得意さんも宿に寄り付かなくなり、
宿の経営は行き詰まってしまう。
小夜は困っている家族の思いを察し、自分が少しでもお金を稼ごうと思い立ち、
宿の名物の花豆煮を作り方を知らないにも関わらず適当に自分で作って
なぜか泥とかも入れて(そのほうがおいしくなると思った)そのへんで売り始める。
そして最終話。小夜の糞まずい花豆煮はやはり全く売れず、
売れても食べた後でそのあまりのマズさに客が怒って小夜を殴りつけたりする。
小夜は途方に暮れて宿に戻ると、なんと地方自治体がやっていた経済効果を狙った企画、
「どっかの家に20億円プレゼント」に当たったという。わーいよかったね。
ラスト、贅沢な暮らしに慣れてわがままになった小夜をチラッと描写して終わり。
78なまえ_____かえす日:03/05/16 21:19 ID:4dWZhw+a
あえて大多数の読んでいそうな本にチャレンジしてみる。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
<知っていること>
・前3作はいちおう読んで「あ、だいたいパターンがあるんだな」と思った。
・ドラゴンが炎を吐いている表紙
・前後編になっている
・作者が全7部作とか言っている内の第4部
・固有名詞とかカタカナ名前とかをなかなか憶えられない(漏れ側の事情)

 相変わらず人間世界の意地悪な親戚の家で不幸な夏休みを過ごすハリー・ポッター。
親戚一家は「ついに発見された聖杯」という触れ込みの展示物を見物に、
ハリーを押入れに閉じ込めたままロンドンの博物館に出かけていったりする。
 新学期、魔法学校に戻ったハリーは、
新任の先生に目をつけられたりライバル寮の生徒に意地悪されたりしながらも、
熱烈な後輩ファンがついたりクイディッチのチームのエースに選抜されたり、
満更でもない学園生活をすごす。
そんな中、今は亡きハリーの父が残したすごいアイテム「炎のゴブレット」の噂が
密かに、しかし素早く学園中に広がる。
父親の面影を求めて炎のゴブレットの真相を探るハリーと仲間たち。やがて
炎のゴブレットがロンドンの博物館で「聖杯」として展示されていることが分かる。
 「聖杯」ことゴブレットを巡る、ハリー一味と敵軍団の争奪戦は、
しかし敵軍団がゴブレットを手に入れることで幕を引かれる。
しかも学校を抜け出して人間世界にまで出かけていた罪を問われ、
謹慎処分を受けるハリー一味。
ハリーの所属するクイディッチチームはエース不在で最下位寸前まで転落してしまう。
 謹慎明けに猛追を見せるハリーのクイディッチチーム。だが、
優勝の掛かった最終戦後半、追い込まれたライバルチーム(=敵軍団の仲間)は
ついに、炎のゴブレットに封じ込められた禁断の力、伝説のドラゴンを解放して
試合をノーゲームに持ち込もうとする。
 いよいよ最期かと思われた瞬間、新任の先生のイビリかとも思われた厳しい教育が
ヒントとなって、ハリーはドラゴンを再びゴブレットに封印することに成功。
ハリーの寮は今年も最優秀寮の栄誉に輝くが、
ゴブレットに刻まれていた父親のヒントは大半が失われてしまった。
 わずかに残った手がかりがかえって謎を呼びつつ、
ハリーの魔法学校4年次は終わるのだった。

いや、本当に読んでないんですよ、マジでマジで。
79あぼーん:あぼーん
あぼーん
80なまえ_____かえす日:03/05/16 21:23 ID:fDF5wPFK
>>76 
上の4作(光の国のタッシンダ〜ぽっぺん先生まで)については
数篇ずつ提出されてるから改めてリクエストしなくても
いいんじゃないかな?
8174:03/05/16 21:36 ID:5uv7mUcL
>>75

いや君に言ったんじゃなくてね。
これ以降リクエストは出すなってことを言ったんだよ。
82なまえ_____かえす日:03/05/16 21:44 ID:Bud+rXY3
>>77

なんだか、「最終話を執筆中の作者が、持病の躁鬱病の『躁の方』に
なってしまって、用意していたエンディングを突然一気に
書き替えてしまった。」っぽいエンディングですね(w。
83なまえ_____かえす日:03/05/16 21:47 ID:UO52Bcre
>>80
確かに。
「古いリクエストでも全然構わないよ」という意思表示としては役立つと思うけど、
そのうち多すぎて収集がつかなくなるでしょう。
(答えるよりリクエストする方が簡単ですしね!)

答えられてないリクエストだけ、誰か気になった人が再び書き込むくらいでいいんじゃない?

もちろん意欲がある人なら、古いネタでも歓迎。
それこそ46以前のお題に挑戦するのも可(少なくとも私は)。
84なまえ_____かえす日:03/05/16 21:52 ID:fDF5wPFK
あっ「花豆の〜」キターーーー!!!!最初は原作の世界観を
いい感じでつかんでると思ったら、
そのあとの坂を転がり落ちるような落差がすごい。アヒャー\(゜∀。)/

>どっかの家に20億円プレゼント
なんの経済効果があるのかと問いつめたい。
 
>>78は、ハリポタの1〜3を知らないのでわからないのが残念
85なまえ_____かえす日:03/05/17 00:29 ID:nqk/NNso
>>69
奇想天外なオチだな、おい。
笑ったでつ。
86なまえ_____かえす日:03/05/17 03:40 ID:ZD66mqiB
「霧の向こうの不思議な町」
知ってる事
・千と千尋の神隠しのネタ帳

真冬の北関東で、一人の女の子が突然日本アルプス単独縦断を目指す。
先立つものは食糧と考え、村に伝わる伝説の山姥が持つ「人を豚に変える判子」を求めて、
年中霧の立ち込める洞窟の奥へと足を踏み入れる。
そこに待っていたのは山姥と東京都が密かに経営する公共カジノ(要人御用達)。
女の子はなんとかして山姥に会うことに成功するが、判子を目の前にちらつかされて、
引き換え条件のようにバニーガールとして働く契約をさせられてしまう。
脂ぎった中年の嵐のようなセクハラやいやらしい視線に耐えながらも
それなりに色気と愛想を振りまいて、着々と仲間(手下)を集める事に成功。
村に春が訪れる頃、クーデターを起こして東京都からカジノの経営権利を奪い取り、
山姥からは壮絶な「2文字しりとり合戦」の末に判子を奪い取る事に成功し、
女の子は意気揚々と村へ帰り、縦断の準備を始める。

しかし、雪が解けた日本アルプスには既に血迷った中高年の観光客が押し寄せ、
結局夢は果たされないまま、女の子は次なる計画「人類豚化計画」を練り始める。
87なまえ_____かえす日:03/05/17 05:49 ID:lwMscKTN
>81 仕切るなよ……

リクエストがたまったって、何が悪い。
書きたければ、書ければ、書く。
書きたくなければ、書けなければ、書かない。

そんな仕切り方されたら、リクエストするほうは、リクエストがタマって
るかスレ全部見て確認しなきゃいけないし、応える方は書けないのばかり
タマって、あとは以前ながらすき勝手に書くことになる。

流れにまかせろ。他人をもう少し信頼しろ。
トラブルが発生してから動いてもいい。

仕切ろうとする奴がいる板の方が、結果荒れることもある。
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89なまえ_____かえす日:03/05/17 13:25 ID:pmYYxSg+
「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集

 昭和10年代後半の話。炭鉱近くにある温泉宿「ゆざくら」は、
おいしい煮豆が評判になって、たいそう繁盛していた。
 小夜はその宿で下働きをする10歳の少女。母親はもともとこの
宿で働いていたが、小夜がまだ小さいときに彼女を残して出て行っ
てしまった。小夜の母親は煮豆の達人だった。今だに昔なじみの客
が、母親の料理を食べにやって来て、もういないと知るとがっかり
して帰るくらいだ。母親の消息に関してはみんなが口をつぐんでい
た。小夜は、なぜ私を捨てていったのだろうと思うと、悲しくて仕
方がなく、幼くて記憶に残っていない母親の姿が、うらめしくもあ
り、また恋しくもあるのだった。
 心ない子どもたちにいじめられることもあって、小夜は雑用がぜ
んぜん手につかず、失敗してばかりいるので、厨房にまわされるこ
とになった。彼女の担当は煮豆の手伝いだった。この料理は宿の名
物ではあったが、長い時間火を見張る作業は退屈きわまりなかった
のである。
 厨房には千秋さんという、この宿の娘さんがいて、煮豆の工程を
取り仕切っていた。千秋さんは病弱だった――子どもの頃に大病を
わずらったからだ――が、当時から厨房に出入りして、小夜の母か
ら煮豆の作り方を教えてもらっていた。小夜の母にはおよばないま
でも、名物の煮豆をうまく作れるのは千秋さんだけだった。小夜は
姉のように彼女をしたって、豆が煮えあがるまで、二人で話し込む
のが日課となった。
 物語は厨房での、千秋との語らいを中心に進む。雪かきの話。街
へ豆を買いに出たこと。歳をとった三毛猫の話。お母さんの行方を
見つけてあげる、と小夜に約束した、タクシー運転手の仙台さんの
こと。友達の次郎とのけんか。炭鉱で起こった火事。千秋の恋人で
あるイサオさんのこと。
(つづく)
90なまえ_____かえす日:03/05/17 13:25 ID:pmYYxSg+
(つづき)
 イサオさんは村の青年だったが、貧しい炭鉱夫だったので、千秋
の両親に結婚は反対されていた。千秋は思いつめていた。もしかし
て、イサオさんと二人でいなくなってしまうのではないか?自分の
母親のように?そう思うと、小夜の胸には不安が募るのだった。
 そんな折り、二人の必死の説得に、千秋の両親もとうとう折れ、
祝言をあげることになった。そしてイサオと千秋は、小夜に知って
いることのすべてを打ち明ける。
 小夜の母親がいなくなったのは、炭鉱夫だった彼女の夫(小夜の
父)が結核にかかったためだった。結核患者の妻を厨房に入れるの
はどうか、と声があがりだしたころ、千秋が発病する。それは結核
などではなかったのだが、自分が間接的に病気をうつしたのではな
いか、という罪の意識に絶えられず、母親は出奔したのだ。伝染を
恐れて小夜を連れていくわけにはいかなかったし、宿に手紙をおく
るわけにもいかなかったのである。
 祝言が迫っていた。小夜は二人のために、自分が作った煮豆を出
そうと思い立つ。見よう見真似で煮豆を作り始めたのだが、どうし
てもうまくいかない。試行錯誤が続いた。連日連夜つづいた煮豆と
の格闘のために、彼女はしまいに火をかけたまま、厨房で眠りこけ
てしまった。それは祝言の前日のことだった。

 翌日、祝賀料理のすみに煮豆が一皿添えられた。みんなは食べて
みて驚いた。それは間違いなく、彼らの記憶にある味だった。作っ
たのが小夜だと知って、慌てて彼女が呼び出された。
 小夜は証言した。眠りこけていた彼女は、やさしそうなおばさん
に起こされた。その人の言う通りに作ったのがこれだと。だが小夜
以外の誰も、おばさんの姿は見ていないのだった。話を聞いて、千
秋はそっと涙をぬぐった。
「小夜ちゃん、おかあさんにあったんだね」

 祝言の翌日、仙台さんが小夜をたずねてきた。母親の居場所がわ
かったという。連れてってあげようか、という仙台さんの申し出を
彼女は断った。母が自分を愛しているのはもうわかったから。
 桜の芽が吹いていた。また山に春がやって来るのだ。彼女はほう
きの手を休めて、まだ雪が積もったままの梢を見上げた。
(おわり)
91なまえ_____かえす日:03/05/17 14:58 ID:YSqTslX3
リクエストです

「ゲド戦記」
表紙は、切り絵みたいな素朴な感じ。
戦記物ではないらしい。
9271:03/05/17 15:03 ID:SX/AXVQj
あっ、花豆マタキターーー!!ありがとうございまつ!
>>77みたく、いつオトされるかとハラハラして読みましたが、
直球勝負のいい話でしたね。千秋さん、オシアワセニ‥(⊃д`)
原作と全っ然違う話になってるけど(一か所だけ原作と一致
する所があります)、こっちの話も原作と
おなじくらいいいかも。>>77ともども、乙!
93なまえ_____かえす日:03/05/17 17:36 ID:OjxoC3gs
>>86

ワラタ。「千と千尋」だけでイメージすると、そうなるのか。
「東京大学物語」の作家(名前失念)あたりが、
スピリッツで連載を始めそうだと思った。
94あぼーん:あぼーん
あぼーん
95あぼーん:あぼーん
あぼーん
96なまえ_____かえす日:03/05/17 20:58 ID:nqk/NNso
>>73 
「ルドルフとイッパイアッテナ」
<知っていること>
当該スレの1のみを見るかぎりでは、
・ルドルフは猫、イッパイアッテナは町のボス猫
・シリーズもの?
・「両耳食いちぎってドラえもんにする」という1の表現から、けっこう殺伐とした話か?

ルドルフは血統書つきのすげえ猫。
飼い主の老婦人(ドイツ人で昔は絶世の美女)と引越しのときにはぐれてしまい、
以来老婦人を探す旅を続けている。
しかしその旅の途中、いろんな猫の話をきいたせいでやさぐれてしまっている。
「はぐれたんじゃなくって奥様は俺のことを捨てたんだ!」
イッパイアッテナの支配する町にルドルフがたどりついたのは、そんな矢先のことでした。

町は猫的にすごい無法地帯っぽい。
もうどいつもこいつもすごい悪い。普通の家猫は外を歩けないくらい。
ルドルフは町のボス、イッパイアッテナを倒して町の平和を取り戻そうとする。
だがイッパイアッテナと対面すると、彼はもう歳のせいで半分ボケてて、
「いろんなことがイッパイアッテナー」というのが口癖。
ルドルフは容赦なくイッパイアッテナを倒す。
倒したあとで後悔し、「老人にはこれからは優しくしよう」と誓う。
そして飼い主のもとに戻る旅を続けるのであった。
97なまえ_____かえす日:03/05/17 21:41 ID:cYhm50jp
>ルドルフは容赦なくイッパイアッテナを倒す。

うわー容赦ない!(w
でもそんなルドルフもちょっとかっこいいなあ……
98なまえ_____かえす日:03/05/17 23:10 ID:SX/AXVQj
「ゲド戦記」
・表紙は、切り絵みたいな素朴な感じ。
・戦記物ではないらしい。
 
山奥の農村部にある、創立3年の桜ヶ丘高校サッカー部は
部員が足りず、試合ができない。しかし純朴でひた向きな少年達は
たんぼと山に囲まれたグラウンドで、さわやかな汗を流していた。
しかしこの春、ついに部員の数が11名に達し、晴れて初の公式戦である
夏の全国サッカー選手権大会県大会予選に出場できる事になった。
部員たちは大喜び。ところが一回戦の相手はいきなり、去年の全国大会
優勝校の名門、私立外道高校(通称ゲド高)。既に何人もJリーガーを
送り出している強豪相手に、普通に戦ったらどうやっても勝てっこない。
部員たちはミーティングを行い、ある作戦を考え付いた。試合会場の
グラウンドいっぱいに、野つぼからすくった肥をぶちまけておく。
都市部育ちの敵選手にはこの匂いは耐えられまい。急激な戦闘意欲の低下が
期待された。

そして試合当日。対ゲド戦の戦いの火ぶたはきって落とされた。
桜ヶ丘高校は無事一回戦を突破できるか!?
群馬県下で実際に起こった高校サッカー史上前代未聞の不祥事を、
当時の当事者のひとりであるサッカー部OBが悔恨の念を込めて
詳細につづった記録。
99なまえ_____かえす日:03/05/18 00:43 ID:PEQmp6b7
「ふたりのイーダ」
・当該スレの1より、戦争について深く考えさせられる話らしい。

 30年代のオーストリアに、イーダという名の少女が二人住んで
いる。二人はお互いを知らないが、共通点は多い。例えば優しい性
格で、毎日かかさず日記をつけているようなところ。家族構成や生
活のレベルまで同じ。違うのは一人がゲルマン人でもう一人がユダ
ヤ人なところだ。
 物語は二人のイーダの日記を、交互に差し挟むかたちで進む。似
た環境にある二人だが(挿絵は容姿まで同じ。黒髪と金髪が違うだ
け)国がドイツに併合されてから、二人の生活はまったく別の方向
へ流れていく。イーダにはともに兄が一人いるが、ゲルマン・イー
ダの兄は戦争へ行ってしまうし、ユダヤのイーダの兄は、ナチスに
見つかって撃ち殺されてしまう。
 日記はユダヤのイーダ邸に、ナチスが踏み込んで来たらしい描写
で途切れ、エピローグに入る。戦争が終わって大人になったゲルマ
ン・イーダは、ささやかな結婚式を挙げている。裏の墓地には、戦
争で命を落とした、罪もない子どもたちのお墓が並んでいるのだっ
た。
100なまえ_____かえす日:03/05/18 04:12 ID:Q3ltdG8D
児童書板なんてはじめてきたけどここは面白いですね。
メンタリティーに2chらしい醒めた渇きと児童書を愛してやまない情のこもった背筋
なにいってんだか分からなくなってきた……とにかく期待してます!
101なまえ_____かえす日:03/05/18 07:41 ID:MD5OWk7R
デルトラ・クエスト

アメリカやオーストラリアでブームらしい。
アニメ化して欲しいような内容らしい。
内容が薄いらしい。
該当スレでも、これぐらいしかネタがない。
さっぱりわからないデルトラ・クエストをリクエスト。
102なまえ_____かえす日:03/05/18 11:13 ID:V/dlHoxU
では私もお願いします!

「かべにプリンをうちつけろ」

作者は外国人です。
いっそのこと、タイトルのみで。
103なまえ_____かえす日:03/05/18 11:21 ID:OyP1Enx/
>>102
>>3でガイシュツ。
104あぼーん:あぼーん
あぼーん
105なまえ_____かえす日:03/05/18 13:23 ID:V/dlHoxU
「かべにプリンをうちつけろ」

 街のお菓子やさんはデコレーションの達人。フェスティバルのた
めにいっぱいお菓子人形を作っており、失敗作をさとると妹のひろ
子にくれるのだが、その海賊団の造形はあまりに見事だったので、
もったいないと思って食べず、冷蔵庫にとっておくことにした。
 翌日冷蔵庫の中はムチャクチャにあらされており、海賊の人形が
なくなっているのが発見される。その夜から海賊は動きだして、町
中の冷蔵庫を襲っているのだ!
 
 おれたちゃ かいぞく
 ぎんがみの ほを はり
 いくはシロップのおおうみ
 ストロベリーにまたがって
 ボンボンを のみほせ
 かべに プリンを うちつけろ

 フェスティバルを前に、街はおおさわぎ。お菓子やさんはチョコ
レートの軍隊を作り、海賊どもを迎えうつ!
106105:03/05/18 13:32 ID:V/dlHoxU
ちなみに改題は『チョコレートじえいたい』
出版直前に編集部から直される。
107あぼーん:あぼーん
あぼーん
108なまえ_____かえす日:03/05/18 14:34 ID:J1LAcJMi
「ふたりのイーダ」
知ってる事
作者が松谷みよ子。
戦争がらみの話というのはここに来て初めて知ったのでそのまえに推測した話を。

主人公の飯田さんは転校生の女の子。ある日、新しいクラスに転入すると、
そこにはもう一人同じ名字の女の子がいた。
名字が同じというだけでからかわれるのは子供によくあること、さっそく的にされてしまう。
そういう事もあって、二人は何かと敵対心をむきだしにしてなかなか打ち解けられない。
しかしまたある日、在校の飯田さんが危ない目にあったのを主人公の飯田さんが助けたのをきっかけに
仲良くなる。
ところがせっかく仲良くなったのに、主人公の飯田さんはまた転校することになってしまう。
在校の飯田さんは自分の宝物をあげて一生友達を誓う。
ふたりのイーダはいつまでもなかよし。
109あぼーん:あぼーん
あぼーん
110なまえ_____かえす日:03/05/19 16:40 ID:zZSEZHJb
お、増えてますね・・。
「かべにプリンをうちつけろ」は>>3のがすごい
インパクトで面白かったので、あとから書く人は
やり辛いんじゃないかと思ったけど、>>105のはすごい
正攻法で巧くて、これは「かべに〜」の本編そのもの
(ネタばれ)なんじゃないかと思ったほどです。
海賊の歌の部分があまりにもそれ(本物)っぽかったからです。
思わず原典を検索しちゃいました。(原作は全然違う内容だった・・)

>>99「ふたりのイーダ」も、もういかにも、って感じで
ラストのさりげない対比なんかほんと、心に響くものさえ
ありました。>>108のは、同じタイトルでも児童書らしい等身大の
やさしいお話で、やっぱりラスト一行が良かった。ナゴミマスタ
111なまえ_____かえす日:03/05/20 06:52 ID:0gB4io9w
リクエストしてみる

「イルカにのった少年」

表紙は、なんかタイトルそのまんま。
でも主人公は半魚人と呼ばれている。
112なまえ_____かえす日:03/05/20 12:40 ID:Twn7WlEe
「エヴァが目覚める時」
113なまえ_____かえす日:03/05/20 18:40 ID:xtw4TzKe
>>112
児童書?
114なまえ_____かえす日:03/05/20 22:09 ID:dH++Wkot
飯田栄彦「昔、そこに森があった」をリクエスト。

表紙(表)
ガクラン着たゴリラとマンドリルが森の木にぶら下がっている。奥には校舎らしき
ビンクの建物が見える。全体的にサイケな彩色。

表紙(裏)
表側から続く森の中に3匹の猿と1羽の兎と弓矢を持って走る原始人がいる。
同じくサイケな彩色。
約560ページの長編。

以上の情報でよろしく!
115114:03/05/21 00:15 ID:2bHfAwJq
うわ、間違えてら。

誤:ビンク
正:ピンク
116なまえ_____かえす日:03/05/21 00:16 ID:VMj4VLN5
>>113
「エヴァが目覚めるとき」、福武のベストチョイスかなんかで
読んだ気がするなあ。ベストチョイスなら児童書だ。
117なまえ_____かえす日:03/05/21 00:42 ID:Z5qfx5SL
「デルトラ・クエスト」
知っていること>ゲームっぽい表紙と>>101

病気の母のため、願いが叶う宝石デルトラを求めて旅立つ3兄弟。
手がかりを求めて竜のあとを追ってゆくが、同じくデルトラを探す
盗賊団とはち合わせ。やむなく盗賊団にあこがれるふりをして仲間に
入り、隙をうかがうがやはりバレ、盗賊の首領をおちょくった罰で
処刑されそうになる。
長男が首をはねられそうになった瞬間、あらわれた黒い影。

「お、お父さん!?」

――以下続刊。
118なまえ_____かえす日:03/05/21 00:51 ID:xrYlNe0f
>>117
そこで「待て次巻!」かよ!

しかし最近乱発されてるファンタジーは
一冊一冊の密度が低いのが多いよ。
漫画じゃないんだから、て引きで次巻に持ってかれる。
119なまえ_____かえす日:03/05/21 09:53 ID:5jbAfHFT
自分的には軽いのはいいんだけど、次巻に続くはいただけない。
シリーズが何冊あってもいいけど、読みきりにして欲しい。
120なまえ_____かえす日:03/05/21 13:00 ID:2v0DvArl
ああ>>119に激しく同意
ローワンはいいけどダレンシャンはダメだった。

刊行中のシリーズはまとめ読みできないからな。
121なまえ_____かえす日:03/05/21 16:15 ID:TMzl7IgW
>>113

「エヴァが目覚める時」
残念ながら、読んだ事があるのでヒントを一つ。
・表紙はゴリラ
122なまえ_____かえす日:03/05/21 16:32 ID:wVPuMTD8
「デルトラ・クエスト第2巻」
いままでのあらすじ>>117

3兄弟の父は5年前、やはり宝石デルトラを求めて旅立ち、
行方不明になっていた。父は無言で3兄弟の鎖を解き放つ。
盗賊達は皆びびりまくり、盗賊の首領は青ざめて
「く・・黒のミロード・・?」と絶句する。旋風がまき起こり、
その隙に3兄弟は脱出するが、父の姿は風の中に消えてしまった。
再び旅を続ける3兄弟。ところが次男に恋をした盗賊の首領の
娘・レナが3人のあとを追ってきた。デルトラの手がかりは東にある、
という彼女に従い、彼らは港湾都市、メビウス・コーストへ入る。
そこでレナは人身売買商人に捕まってしまう。救出のため奴隷船に
忍び込んだ3兄弟を乗せたまま船は出航。そして大嵐が容赦なく船を襲う!

〜第3巻に続く〜
123なまえ_____かえす日:03/05/21 21:53 ID:5jbAfHFT
.122
ある意味ひじょうにデルトラかも
124山崎渉:03/05/22 02:12 ID:dwC6eZiF
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
125なまえ_____かえす日:03/05/22 17:27 ID:ItC+NjdI
期待あげ
126なまえ_____かえす日:03/05/23 19:03 ID:TFU5vsTS
「昔、そこに森があった」
>表紙(表)
>ガクラン着たゴリラとマンドリルが森の木にぶら下がっている。奥には校舎らしき
>ビンクの建物が見える。全体的にサイケな彩色。
>表紙(裏)
>表側から続く森の中に3匹の猿と1羽の兎と弓矢を持って走る原始人がいる。
>同じくサイケな彩色。
>約560ページの長編。
         
科学と哲学の双方向からよりよい地球を考えるM・サイエンティスト
ポキン博士は、現代の堕落しきった地球は先祖代々の誤った教育の
連鎖によるものとし、これを根本的に解決するには原点にさかのぼって
先祖の根性を叩き直さねばならないという結論に達する。博士は
タイムマシンを作って原始時代のジャングルへ向かった。
博士は密林に校舎を建設し、そのへんにいる動物たちをむりやり
捕まえて来て制服を着せ、新築したての学校に入学させた。博士は
理想の教育をおこなうべく、意欲まんまん授業を開始する。
しかし生徒たちは全くやる気なし!机の上を跳ね回るもの、
勝手に外に出てって木にぶら下がるもの、獲物をおいかけはじめるもの…
博士はブチ切れて叫ぶ。「てめえらいい加減にしろゴルァァァァァァ!!!!」
更に教室に残った者達のなかから、頭痛やめまいを訴えるもの続出!
どうする博士!?
ADHD・学級崩壊・シックスクール……教育現場の現実と
真正面から向き合う博士の挑戦。感動超大作。
127なまえ_____かえす日:03/05/23 23:48 ID:0dcHWunc
>>126
おもしれぇ!
128なまえ_____かえす日:03/05/24 01:38 ID:optYxJjz
>126
部分的に原作準拠してて笑た
129なまえ_____かえす日:03/05/24 08:13 ID:hmD6U5HI
>>111
それは城みちるのデビュー曲だと思われ。
しんどうぎんこ『ぼくがイルカにのった少年になる日まで』じゃない?
勘違いだったらスマソ

130なまえ_____かえす日:03/05/24 09:10 ID:dpNhOgVA
>>47
「光の国のタッシンダ」
・表紙は、少女が異形の動物たちと一緒に、森の中でたたずんでいる。
・全体的に緑っぽい。
推測レス>>49>>51

>>48
「おとうさんがいっぱい」
・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
・短編集
推測レス>>65>>69

>>50
「クラバート」
・カラスがいっぱいでてくる話
・舞台は水車小屋
推測レス>>54

>>55
「ぽっぺん先生の日曜日」
・生物学の先生が登場する。
・表紙絵によれば、先生はそれほどジジイではないらしい。
・確か、内容はナンセンス。
・確か、動物が出てくる。
推測レス>>56-57>>59

>>71
「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集
推測レス>>77>>89-90
131なまえ_____かえす日:03/05/24 09:11 ID:dpNhOgVA
>>72
「おばあちゃんのシチュー」
がきんちょがいろいろとわがままをいうと、おばあちゃんは
ハイハイとガキのいうがままにシチューに具をいれていって……
最後はカタストローフが出来るというお話?

>>73
「霧の向こうの不思議な町」
・千と千尋の神隠しのネタ帳
推測レス>>86

「ルドルフとイッパイアッテナ」
・ルドルフは猫、イッパイアッテナは町のボス猫
・シリーズもの?
・「両耳食いちぎってドラえもんにする」という1の表現から、けっこう殺伐とした話か?
推測レス>>96

「ふたりのイーダ」
・当該スレの1より、戦争について深く考えさせられる話らしい。
推測レス>>99>>108

>>91
「ゲド戦記」
・表紙は、切り絵みたいな素朴な感じ。
・戦記物ではないらしい。
推測レス>>98

>>101
「デルトラ・クエスト」
・アメリカやオーストラリアでブームらしい。
・アニメ化して欲しいような内容らしい。
・内容が薄いらしい。
推測レス>>117>>122
132なまえ_____かえす日:03/05/24 09:11 ID:dpNhOgVA
>>102
「かべにプリンをうちつけろ」
推測レス>>3>>105

>>111
「イルカに乗った少年」
・表紙は、なんかタイトルそのまんま。
・でも主人公は半魚人と呼ばれている。

>>112
「エヴァが目覚める時」
・表紙はゴリラ

>>114
「昔、そこに森があった」
表紙(表)
・ガクラン着たゴリラとマンドリルが森の木にぶら下がっている。奥には校舎らしき
・ピンクの建物が見える。全体的にサイケな彩色。
表紙(裏)
・表側から続く森の中に3匹の猿と1羽の兎と弓矢を持って走る原始人がいる。
・同じくサイケな彩色。
・約560ページの長編。
推測レス>>126
133なまえ_____かえす日:03/05/24 12:59 ID:hmD6U5HI
「イルカにのった少年」
(あるいは「ぼくがイルカにのった少年になる日まで」)
・表紙はイルカにまたがった少年(まんま)
・主人公は半魚人と呼ばれている。

(プロローグ)
 宇宙船が未知の惑星へ到着。知的生物との出会いを期待しながら
隊員たちが降下していく。

(本編)
 ぼくは11歳。父が有名な海洋学者だということもあってか、イ
ルカが好きで、近くのマリンパークに幼い頃から通いつめていた。
そのため友達からは「半魚人」というあだ名がつけられている。
 近頃イルカたちの様子がおかしい、という話をマリンパークでき
かされる。それは全国的な傾向らしい。折りしも地球は温暖化が進
み、極地の氷がとけて、海面がどんどん上がってきていた。そして
ぼくはその日、イルカの「ハル」と心が通じ合うのを感じた。精神
感応だ。しかもそれができるのはマリンパークでぼく一人だけらし
いのだ。
 ハルとの「会話」の中で、ぼくは衝撃の事実を知る。遠からぬ将
来地球は大半が水に埋もれ、陸地は5分の1程度になり、人間に匹
敵する知的生物のイルカ族が、この星の主役となるだろうことを。
 富士山に拠点をうつした政府は、内密の計画を練っていた。地球
の主権を渡さないために、イルカ族を抹殺しようというのだ。父か
らそれを聞かされてぼくは憤慨する。もともと海が広がったのは人
類の自業自得だし、陸地は残るから全滅するわけではない。それに
イルカ側に攻撃の意思はまったくないのだ。ぼくはハルを通じて、
イルカと意思を通わせることができる人々――「感応者」とコンタ
クトをとる。一方政府は感応者の存在に気づき、イルカ側の手先と
して、彼ら(ぼくを含む)も抹殺しようとしていた。
(つづく)
134なまえ_____かえす日:03/05/24 13:00 ID:hmD6U5HI
(つづき)
 太平洋の一点を目指し、イルカたちが大移動を始めていた。感応
者たちも潜水艇「ヨナ号」に乗ってそこへ向かった。イルカ族は言
葉を必要としない高い精神感応力を持つので、その「大会議」が成
功したなら、ぼくらを通じて、人間たちに平和の意志を伝えること
は可能なはずだった。だが父は、政府が爆撃の準備をすすめている
という。彼らはイルカに「洗脳」されることを恐れているのだ。
 それだけはやめさせなくてはならない。政府要人を説得し、人類
とイルカ族との共存を実現させるのだ。イルカ族のため、人類のた
め、地球のために失敗は許されない。だが、そんなことが果たして
可能なのだろうか?
 イルカたちが大会議に結集する中、ぼくと父は富士山を目指すの
だった・・・。

(エピローグ)
 大半が水没しているその星で、探検隊は廃墟となった街を発見す
る。生物は何世紀も前に死に絶えてしまったらしい。その後の調査
で惑星の名前が「チキュー」であることが判明する。
 街には彫像が立っていた。チキューのものとおぼしき四本足の生
物が、足ひれのある別の生物に跨っている。それが何を意味してい
るのか彼らにはわからないが、廃墟の様子からは、生物たちが平和
に暮らしていたらしい様子が、ありありと伺えるのだった。
135なまえ_____かえす日:03/05/24 16:00 ID:hSvMx/09
>129 へ、横槍レス

講談社 青い鳥文庫
「イルカに乗った少年」
作 アレクサンドル ベリャーエフ

城みちるが、1928年より前に歌ってたんでなければ、こちらが先と思われる。

もとも「イルカに乗った少年」と改題されたのは、1987年。
前は「両棲人間第一号」。イルカの方では副題になっている。
通称「両棲人間」
国内では4つの版があるが全て絶版。全て児童書。
136なまえ_____かえす日:03/05/24 16:02 ID:hSvMx/09
>133 ジョブナイルの王道! って感じでいいですなぁ!

>126 は、エコロジストを風刺したハチャメチャな感じだろうか?
137129:03/05/24 17:06 ID:hmD6U5HI
>>111>>135
それはすいません。
133は自分ですが、いちおうどっちのタイトルでもいいようにしました。
それから文中に「四本足」とあるのは「二本足」の間違いですね。
まあ宇宙人から見たら四本足かもしれませんが・・・

>>136
ありがd(^^)
138なまえ_____かえす日:03/05/24 20:37 ID:WzlbQrAq
>>130-131-132
わかりやすいまとめありがと、乙!
>>133
話づくりがうまい!ラストがまた美しい。
>>128
そうなんだ?原作見てみよ。
139なまえ_____かえす日:03/05/25 16:11 ID:STcfzblb
『エヴァが目覚めるとき』
・表紙はゴリラ

 少女エヴァが目覚めたとき、何故か森の中にいた。野生のヒョウ
に襲われそうになったところを、雌ゴリラに救われる。以後、エヴ
ァはゴリラの集団と行動をともにするようになる。
 一方のエヴァは救急病院にいた。彼女はトラックに轢かれて、昏
睡状態が続いていたのだ。エヴァの父と母は、彼女の意識を取り戻
そうと東奔西走するが、彼女はどうしても目を覚まさない。
 エヴァは心を閉ざした冷たい少女だったが、ゴリラたちに接する
うちに、次第に本来の優しい性格を取り戻していく。そして彼女の
両親は、エヴァを救うことを通じて、離婚寸前の冷え切った仲を暖
めなおしていく。
 あるとき、それまで優しかったゴリラたちから拒絶されるように
なった。エヴァは戸惑うが、やがて自分が本来の場所に戻らなけれ
ばならないことを知る。
 そしてエヴァが目覚めるとき、家族は一つになった。
 その夜エヴァは、病院の外で、ゴリラが吼えるのを耳にした。そ
れは別れを告げるようにも、自分に祝福を告げているようにも聞こ
えた。 
140なまえ_____かえす日:03/05/25 22:26 ID:TLfQXoM5
>>130-132
ナイスまとめ乙。
141なまえ_____かえす日:03/05/25 23:19 ID:gI5C+3M7
>>139心が傷付いてる時とかに読むと、
勇気づけられれそうな話ですね。読んでみたいです。
142なまえ_____かえす日:03/05/25 23:44 ID:P+4KxWBy
>>133-134
イイな・・・感動した。
晴れ晴れとしたせつない結末が良い

>>139
読んだら多分泣く。
143あぼーん:あぼーん
あぼーん
144なまえ_____かえす日:03/05/27 00:14 ID:oxr7sa0e
いまのとこ爆笑したのは>>3>>77>>126
読んでみたいのはいっぱいある。
145なまえ_____かえす日:03/05/27 00:20 ID:rxGhcQ4w
そうか、ここにある物語は
どこにも存在しない物語なんだな・・・
想像するって素晴らしい。そしてなんやらせつない。

この物語が存在するのはそう、あなたのココロの中なのでしね。
146なまえ_____かえす日:03/05/27 13:09 ID:lLCcTfek
架空タイトルでいってみよう。

「この物語が存在するのはそう、あなたのココロの中なのでしね。 」

読書嫌いの太郎君は、ある日読書感想文の宿題に、四苦八苦した翌日、
世界がおかしくなっていることに気づく。
その世界は、ノンフィクションしかない世界だった。
違いは、たったそれだけしかない。
が、太郎君がほんのちょっとのフィクション、テレビのアニメだとか、
マンガだとか、苦労した読書感想文のために呼んだ本のことを話そう
としても、友達には通じないし、だんだん嘘つき呼ばわりされてしま
う。
そのうち家族までもが、太郎くんがおかしいと言い始め、ついには無
視しはじめる。
そして、白い服の怪しい男たちが、太郎君を病院に入れるために、
やってくる。
太郎君は逃げ出して、図書館に隠れる。
ノンフィクションしかない図書館だ。
が、そこで唯一、太郎君はフィクションを発見する。

それは、図書館利用申込書の見本に書かれた、太郎君の名前だった。
太郎君は、自分を含め全てがフィクションであったことを知る。
この物語はあなたのココロの中にあり、そして太郎君はあなたの心
の中で消えていく。

147なまえ_____かえす日:03/05/27 13:10 ID:lLCcTfek
自分で書いておいてなんだが、児童書じゃねーやな。
148なまえ_____かえす日:03/05/27 18:05 ID:cL1wYfdh
誰かお題プリーズ。
149なまえ_____かえす日:03/05/27 20:00 ID:Djr4HEy0
>>146
オモロイ

読んだらトラウマになりそうな。
150なまえ_____かえす日:03/05/27 21:12 ID:HPZi2hZt
じゃあお題、『そらいろのたね』。(これは絵本かな?)
表紙にきつねがいる。
151なまえ_____かえす日:03/05/27 21:29 ID:opJfkX23
読んだこと無い香具師は少数派と思われ。
152なまえ_____かえす日:03/05/27 21:51 ID:N10IAXYa
「のんたんぴん」
分厚い。以上。
153なまえ_____かえす日:03/05/27 22:26 ID:y3F9SI2f
>>146-147
面白かった。児童書でOKじゃない?
自分も小さい頃、世界は自分の頭の中の妄想なんじゃないかと
思ったことがあった。あくまでも自分主観でしかものを
見ることができなかったのだと思う。この主人公のように、
むしろ虚構は自分自身だった?なんて話は子供には刺激的で、
自分を考えるいいきっかけになると思う。ってマジレスしてどうする
154なまえ_____かえす日:03/05/27 23:25 ID:La3L0Zi/
>>146
「消えた2ページ」とか三田村信行のような。
怖いな・・・でも面白い
155なまえ_____かえす日:03/05/28 07:01 ID:igXd0vAI
「きょうの料理」
知っていること
・判型は大きめ(A4くらい)で、頁数は少なめ
・表紙はおいしそうな料理の写真
・毎月のように新刊が出る。シリーズものの連作短編か。
156なまえ_____かえす日:03/05/28 09:49 ID:HbDvu5kb
>>155
「きょうの料理」

英国のミステリー作家四人が一つのペンネームを使って発表しているシリーズ。
四人の正体は、シリーズが百冊を超えた今も伏せられている。
本格的な推理小説としても楽しめるため、児童書の枠を越えた人気を世界各国で
集めている。

チャーリーとエリザベス、二人の小さな姉妹が、毎回料理にまつわるさまざまな
事件に巻き込まれる。
巻末には料理の作り方が詳しく掲載されているが、どれもこれもまずい。
料理の監修を行っている人物に関してもその詳細は明らかにされていない。
「英国の料理がまずい」という俗説は、このシリーズの人気とともに広がった。

なお、原題は「おしゃまなチャーリーとかわいいエリザベスのお料理レッスン」。
邦題がこのようなそっけないものになってしまったのは、
乾いた文体が魅力の菊池光氏が翻訳を担当しているためであろう。
157なまえ_____かえす日:03/05/28 10:03 ID:9bIi+MUr
「きょうの料理」

連続ミステリー小説。
食いしん坊の少女「きょう」が、毎回料理にちなんだ事件を、
グルメちっくに解決する。
短編の冒頭ごとに、子どもにも簡単に作れるおいしい「きょうのレ
シピ」がのっている。そしてこれが事件解決の手がかりになる。

子どもにもできる料理ということで人気が出るが、人気が出たとこ
ろで男女平等に男の子にも料理させようとか、掃除洗濯といった生
活一般や、ボランティアも子どもにやらせようという教育的な企画
になり、メインの料理も、和食やお米の宣伝小説の様相をしめし、
人気がなくなる。

てこ入れのため、新キャラや新設定として、解凍グルマンや、少年
少女クッカーズ、ライバルにニック&ジャガー、ボラン&ティアが
投入される。
当初の設定「母子家庭で母親が働いているために、きょうが食事を
作る」も、「料理が得意なきょうは、台所を自由に使っていいと、
両親に認められている」と、いつのまにか生ぬるくなる。
ガスコンロも、子どもに火を扱わせるのはいかんということで、電
磁調理器(最新型)に変更。
しかし人気は回復せず、打ち切りになる。

しかし初期のきょうの料理を懐かしむ人は、多かった。

そしてはるか未来、某宇宙放送局にて、「おいしいごはん」として
ドラマ化される。が、そのとき主に素材とされたのは、後半のめち
ゃくちゃな部分。味見をする警部が巨大化したり、ありえない料理
をつくったり、それぜったい美味くない! と突っ込みを入れたく
なるような、そのでたらめさが別の人気を獲得する。

さてと、元ネタが全部わかる人はいますかね。
158なまえ_____かえす日:03/05/28 10:04 ID:9bIi+MUr
あ、書いてる間に先をこされた上にかぶってしまった。
159なまえ_____かえす日:03/05/28 16:36 ID:N/s8vYjk
160なまえ_____かえす日:03/05/28 19:52 ID:+4epvSoZ
>>156おもしろい!ラスト3行、笑った。
>>157は「きょう」=人名ってとこでうけた。人名と思うと
いきなりタイトルが児童書っぽく見えるから不思議・・
元ネタは全然分からないけど、知らなくても面白かった。
161なまえ_____かえす日:03/05/29 13:54 ID:eE3JO3wJ
>>157は相当部分「ひとりでできるもん」だな。ワラタよ。
162なまえ_____かえす日:03/05/29 19:11 ID:Ql3NT7nD
最後の方はスペースチャンネル5のパート2とそのドラマ入りCDと、
ミスター味っこと、オーマイコンブも入ってるのかな。

その中間がわからん。
163なまえ_____かえす日:03/05/29 20:03 ID:b+RXr91g
「夜のパパとユリアのひみつ」
知ってること:タイトルだけ。

近年深刻化する家庭内性虐待を、
ある実在の家庭をモデルケースに描いた作品。
物語の後半、成長し、自分のされていたことの
意味を知って悩み自暴自棄になるユリアに
保護施設の先生が必死で言いつづける
「あなたは何も悪くないのよ。あなたの魂は
これから救われるために生まれてきたのよ」という
台詞が非常に感動的。
164なまえ_____かえす日:03/05/29 20:41 ID:Ji2mT2Hw
>>163
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
165なまえ_____かえす日:03/05/29 23:07 ID:zPc/Q3hJ
「Tバッグ戦争」でリクエスト。

知ってることは、作者が思春期の心理を描くのが
非常に達者なカニグズバーグだということ。
カニグズバーグゆえ、おそらくアメリカが舞台と思われる。
166なまえ_____かえす日:03/05/29 23:37 ID:fm9RWcaV
Tバッグ→Tバックでは?(下着の)
167なまえ_____かえす日:03/05/30 02:30 ID:IK1yCozm
たまにリクエスト。

「レイチェルと滅びの呪文」
・表紙は空を飛ぶ女の子。暗め。
・舞台は暗黒の星イスレアというところ。
168なまえ_____かえす日:03/05/30 20:05 ID:ZIpp1woc
「Tバッグ戦争」

舞台はアメリカの田舎の小さな町。
小学生の悪ふざけが発端となって、紅茶を入れた後のティーバッグのぶつけ合いが町中に大流行する。
いつしか悪ふざけはヒートアップ。町の雑貨屋から紅茶が姿を消し、大人をも巻き込んで町を二分する内紛にまで発展する。
主人公は事の発端となった少年と少女。二人は町長派と校長派に分かれながらも、自分たちが引き起こしてしまった事態を収拾すべく奔走する。

エピローグ。本編から十数年後、町を出てCNNのキャスターになった主人公の少女が、久しぶりに帰郷する。
「今日はこの町の名物、めずらしい紅茶まつりをレポートします。……」
169なまえ_____かえす日:03/05/30 20:12 ID:Qe1yo/iO
トマト投げ祭りやオレンジ投げ祭りや猫投げ祭りや泥なげ祭りや
170なまえ_____かえす日:03/05/30 20:17 ID:Qe1yo/iO
絶対読めない児童書ばかり紹介されてしまう。

しかも面白そうで困る。
171なまえ_____かえす日:03/05/30 22:19 ID:hGzySSLm
じゃ今度は「Tバック戦争」で

アメリカの高校の、ミスハイスクールを巡る争い。
主人公はチアリーディングのキャプテン(金髪、グラマー)と学校一の才媛(おさげ、メガネ)の二人。
一方が一つ一つクラスを回って知名度を上げれば、他方は校舎の屋上から演説を打って注目を集める。
片や、全校を走り回って衆目を喚起し、此方、恥ずかしいコスプレを晒して観衆を沸かせる。
やがて争点は二人の露出度のどちらが高いかに絞られてくる。
見所は対象年齢層ギリギリのきわどい性描写。パブリックな方面では敢えて無視されるが、マニアの間では「最もヌける児童文学」として話題を集める。
172なまえ_____かえす日:03/05/30 22:28 ID:D1v6l/2U
「のんたんぴん」
・分厚いらしい
     
『わたし』の家にやってきた超かわエエ猫タンの観察日記。
「○月×日 しましま仔猫がわたしのうちに来た。のんたんって名前にした」
「○月×日 のんたんがミルクをのんで、タオルの上でころん、てなった。
ぽんぽこりんのおなかがこっちをむいた、かわいかった」
「○月×日 夕方、外から帰ってくると、のんたんがちちちち・・・と
床をならして走ってきた。『ただいまー』というと、『にゃおー』って
あいさつしてくれた」
「○月×日 ジュースをのんでたら、のんたんがふんふんふん、って
においをかぎにきたので、ストローでしずくを鼻に近づけてみた。
のんたんは鼻の頭ごとペロリンとなめた」

こんなかんじで1日1ページ(隣ページは挿絵)、365日分えんえんと続くので
一気読みはキツい。
173なまえ_____かえす日:03/05/30 22:40 ID:D1v6l/2U
>>171 (;´Д`)ハァハァ‥
174なまえ_____かえす日:03/05/31 00:47 ID:acGEkgd3
のんたんは白ネコキボン
175なまえ_____かえす日:03/05/31 22:41 ID:SP0UeCel
>172
>一気読みはキツい。
確かに(W
176なまえ_____かえす日:03/05/31 22:49 ID:Al76MCEH
皆さん台風ですがいかがお過ごしですかー
5月の台風にちなんで捏造タイトルでリクエスト

「嵐の夜のひみつ」
・作者は日本人
・表紙は黒地にぽっかりとハダカ電球が浮かんでいる絵
177なまえ_____かえす日:03/06/01 02:36 ID:P1c9z3YF
「嵐の夜のひみつ」
・作者は日本人
・表紙は黒地にぽっかりとハダカ電球が浮かんでいる絵

伊勢湾台風がやってきていた。
その夜、お父さんは家にいなかった。
消防団の仕事に出ていたのだ。
私と妹は、たった二人で留守番をしていた。
停電になり真っ暗な中、布団の中に潜り込んでいた私と妹。
けれど家の中に水が入ってきて、私と妹は飛び起きた。
逃げようにも、外は嵐。家のまわりは暗闇と一面の水で、道がどこかもわからない。
そのとき、はだか電球がぽっかり見えた。
へさきにはだか電球をつけたボートが近づいてくる。
けれど私も妹もびっくりした。
そのボートをこいでいたのは、雨合羽を着た大きな猫だったから。
私と妹は、猫のボートで、嵐の国、海の国、風の国を通って、避難所の小学校に到着。
猫は「まだほかにも助けなければいけない人がいるから」といって、闇夜の中に消えていった。
避難所で、お父さんとも会うことができた。
けれど、助けてくれたのが猫だったのは、私と妹だけの秘密にした。
178なまえ_____かえす日:03/06/01 08:50 ID:/oHnWTEv
>>177
そ、その本読みたい。
むっちゃ面白そうなんですが。
179なまえ_____かえす日:03/06/01 12:12 ID:vHOjFeM+
>>177
ソレ(・∀・)イイ!
180なまえ_____かえす日:03/06/01 14:27 ID:CRDv2ONI
「嵐の夜のひみつ」
・作者は日本人
・表紙は黒地にぽっかりとハダカ電球が浮かんでいる絵

 透は山岳部所属。友人3人と山登りに来たが、仲間たちとはぐれ
てしまう。最悪なことに天気は崩れ、やがて暴風雨となった。透は
奇跡的に仲間と再会するが、下山は無理なので、途中で見つけた粗
末な山小屋に避難することにした。
 山小屋は12畳くらいの広さだ。真正面にトイレのドアがあり、
入り口のドアの脇に大きなガラス窓がはまっている。部屋の真ん中
にぶら下がっている大きな裸電球のほか、部屋には何もない。やが
て夜になったが、嵐はますますひどくなっているようで、とても外
には出られない。どうやらここで一晩を過ごすしかないようだ。
 透の服はびしょ濡れだった。小屋はすきま風がひどく、ひゅうひ
ゅうと冷たい風が流れてくる。夜が完全にふけると恐ろしいほど気
温が下がった。このまま寝たら風邪をひくだろう。肺炎を誘発した
り、最悪死んでしまうかもしれない。透はガタガタ震えながら、必
死で眠るまいと努力する。
 幸一がある提案をする。部屋の四隅に一人ずつが寝る。一人が右
隣りの隅へ歩いていき、そこに寝ている者を起こす。起こされた者
はまた右隣りの者を起こしにいく。そうすると必ず誰かが目を覚ま
していることになるのだ。
 電気が消された。だがもともと透はひどく怖がりなので、疲れて
いるのに眠れない。余計なことを考えているうち誰かに身体を揺ら
された。左隣の弘明だろう。透は大輔を起こしにいく。それを二度
ほど繰り返してから、透はある事実に気づいて絶叫する。
(つづく)
181なまえ_____かえす日:03/06/01 14:28 ID:CRDv2ONI
(つづき)
 このローテーションは5人いないと無理だ。部屋の四隅に一人づ
ついる。一人目が二人目の場所へ移動し、二人目が三人目の場所へ
移動し、三人目が四人目の場所へ移動する。四人目が一人目の場所
へ行ったときには、一人目は二人目の場所へずれているから、そこ
は空白でなければならない筈だ。透は幽霊がいる!幽霊がいる!と
言って大騒ぎを始める。
 ところが仲間は落ち着いたものだった。幽霊なんかはいないと相
手にしようとしない。そのうちに寒さのせいだろう、「トイレに行
きたい」と幸一が言うと、その言葉で尿意をもよおされたか、三人
がドアをあけ、互いに譲り合いながら用を足す。透はひとり離れて
部屋の隅で考えを巡らせる。
 自分を起こしたのは弘明だったのだろうか?あるいは、彼が起こ
したのは本当に大輔か?肉の感触はあった。だが幽霊はいなくては
ならない。そう考えるうち、透は、このうちの誰かが幽霊なのでは
ないか・・・と思い始める。実はもう死んでいて・・・。透は身を
震わせる。そういえば自分は仲間とはぐれていたのだ。ばらばらに
なった四人を探し出したのは大輔だ。だがあの嵐の中、そんなこと
が起こりうるだろうか?四人が再び合流するなどという可能性は・
・・。三人ならまだしも。
 四人は電球をつけて、車座になって座る。黄色い明かりが四人の
顔を照らし出す。しばらくの沈黙を破って幸一が口を開く。
「この中に・・・死んだ人間がいるな?」
(つづく)
182なまえ_____かえす日:03/06/01 14:29 ID:CRDv2ONI
(つづき)
 弘明が大笑いを始める。馬鹿げた話だと一蹴して相手にしようと
しない。だが幸一は平然として、そう言うのはお前が死人だからだ
ろう、と言う。弘明が腹を立てる。温厚な大輔がまあまあと二人を
なだめる。嵐の中、自分が見つけたのは、間違いなく生きている三
人だったと断言する。透がはっと顔を上げる。三人を見つけたのは
必ず大輔だった・・・あの状況で?そんなことが普通の人間にでき
るだろうか。可能だったのは、大輔がもう死んでいるからではない
のか・・・?
 そう考え出すと、誰もが怪しい。冷笑的な弘明は怪しい。変に落
ち着いている幸一も怪しい。大輔も怪しい。透は言う。何とか幽霊
であることを――あるいは、ないことを――証明する手段はないも
のかと。幽霊は手が冷たい筈だ、と大輔が言う。幸一は鼻で笑う。
全員の手足が冷え切っているさ、と。お互いに触りあったがみな氷
のように冷たい。顔色を見ようにも、黄色い光の下だし、だいいち
光がもっと強くても、全員の顔色は決まって青白いだろう。
 肉の感触は当てにならない。いま握った手は明らかに弾力があっ
たし、それはさっきゆり起こしたとき、あるいはゆり起こされたと
きに明白な筈だった。それ以外に証明の方法は?大輔がぼそりと言
う。

「そう言えば、死んだ人間は、鏡に写らないっていうよね?」
 それを聞いて弘明がけたけた笑う。幸一が彼をにらみつける。
「たしか、トイレに小さな鏡があったな」と幸一。
「いいぜ俺は。写るかどうか確かめても」
 苛立った口調で弘明が言う。
「だいたい、お前らはみんな怪しいんだ。俺は、俺が生身の人間だ
ってことを知ってる。俺は幽霊じゃない。確かなのはそれだけだ」
 幸一が鼻で笑う。「どうだか」
 二人がつかみあいの喧嘩を始める。仲介に入った透を、弘明が弾
き飛ばす。
「大体な!お前が一番怪しいんだよ!」
 透はぞっとする。三人の視線が、いっせいに透の身に注がれる。
(つづく)
183なまえ_____かえす日:03/06/01 14:30 ID:CRDv2ONI
(つづき)
「そうだ」幸一が落ち着いた声で言う。
「一番怪しいのは透だ」
「何で?」声が震える。「何でそんなことを?」
「さっきみんながトイレに行った・・・遅れて一人で入ったのはお
前だ」
「それが・・・?」唾を飲み込む。
「お前は誰とも一緒に入ろうとしなかった。何故だ・・・?トイレ
には鏡があるからだ。お前は、お前の姿が鏡に写らないことを、他
の誰にも知られたくなかったんだ」

「そんな馬鹿な!」透は笑おうとしたが、うまくいかなかった。
「じゃあ何で、一緒に行かなかった?」
「・・・狭いし、考えごとを・・・」
「怖くなかったのか?俺だって怖かったのに」と弘明。
「そうだ・・・人一倍怖がりの君がね」と大輔。

 三人の目が、透に注がれていた。嘘だ、と透は思った。自分は生
きてる・・・それは自分が知っている。・・・だが本当か・・・?
本当に自分は生きているのだろうか・・・?

 仲間とはぐれたときのことを考えた。大輔が見つけてくれるまで
自分は何をしていたのか?覚えがない。自分は死ぬのだ、と絶望に
かられなかったか?その時、本当に死んでいたのではないか?自分
では気づかないだけで・・・崖から落ちるか、あるいは雷に打たれ
て、死んでいるのではないか?この手の冷たさは、気温のせいか?
ずっと肌寒いのは何故だ?お前は自分が生きていると、本当に言い
切れるのか・・・?

 どーんと雷がなり、後ろの窓ガラスがびりびりと震えた。三人の
凍るような視線に耐えられず、透は振り返った。電球の明かりを反
射して、窓ガラスは部屋全体を写し出していた。鏡のように。そし
て透は絶叫した。三人の目線の意味に気づいたから。凍るような視
線・・・

 ガラスに写っていたのは、透だけだった。
184180:03/06/01 14:36 ID:CRDv2ONI
IDに鬼が出ました。
(鬼=もともとは幽霊の意味)
185あぼーん:あぼーん
あぼーん
186なまえ_____かえす日:03/06/01 17:36 ID:vHOjFeM+
>>180
(;∀;)コエェヨ!
187なまえ_____かえす日:03/06/01 18:56 ID:UpjCpOUe
>>180児童書にもこういう系あるよね。恐怖系。
挿絵が妙にまじめっぽい劇画調の・・。
188180:03/06/01 19:38 ID:2W/AKaIl
>>182
仲介→仲裁でした。
逝ってきまっ・・・
189あぼーん:あぼーん
あぼーん
190あぼーん:あぼーん
あぼーん
191なまえ_____かえす日:03/06/03 12:18 ID:fO4BJZkP
>>150>>167
考えてるがまとまらない。
無視してるわけじゃないんだよ。
192なまえ_____かえす日:03/06/03 19:23 ID:oeRFsYWy
>>191
あんたいいヤシだ。
「レイチェルと滅びの呪文」は難しいな。
捻るに捻れないのじゃよー。ギャワー。
193なまえ_____かえす日:03/06/06 20:05 ID:VFa7UIEO
「うごめくかつらの秘密」


マガークスレで聞いたタイトルなんだけども
ミステリー関係なく推測してみたら面白そうなタイトルだなと
194なまえ_____かえす日:03/06/06 21:48 ID:+iKLefj3
>>193
すでにそのお題だけで笑わせてもらったわけですが。
195なまえ_____かえす日:03/06/07 03:55 ID:ke4sZ5MT
タイトルが面白すぎて、なにも 思い浮かびません。
196偽児童書作家:03/06/07 04:16 ID:ke4sZ5MT
「レイチェルと滅びの呪文」
・表紙は空を飛ぶ女の子。暗め。
・舞台は暗黒の星イスレアというところ。

ピーターパンを読んで、空を飛べるようになった女の子の話。
家庭環境に恵まれず、わずかな本だけを友としていたレイチェルは、
ピーターパンを読んで入れ込んだあげく窓から異世界イスレアに飛び出す。
そしてピーターパンを探す旅に出る。
パンに出会う前に、さまざまな童話の暗黒面を見る。
そして最後に出会ったパンも、理想の男の子ではなかった。
絶望したレイチェルは、旅の途中魔女に教えてもらった滅びの呪文で、
世界を滅ぼす。

自ら本を暖炉にくべたレイチェルは、昨日までの夢想家ではなく、シ
ニカルで現実的な女の子になっていた。
そうやって大人になった彼女は、ふと書店で子どものころ読んだ本に
手を伸ばす。そして…… というところでおしまいになっている。
197偽児童書作家:03/06/07 06:06 ID:ke4sZ5MT
「うごめくかつらの秘密」


カツラにそっくりな、人類に取り付いて支配するエイリアンに侵略される話。
昭和初期に海外SF小説を児童向けリライトとして紹介された。
が、原作が特定できない謎の作品。
198なまえ_____かえす日:03/06/07 09:27 ID:dpq1yJL1
「うごめくかつらの秘密」
時代は17世紀のイギリス。
死亡した大貴族の遺品のかつらが、夜な夜なうごめくという奇怪な事件。
謎を解くのは少年アイザック、
のちに自分が万有引力を発見することを、彼はまだしらない。
199なまえ_____かえす日:03/06/07 13:47 ID:kWHivHIs
>>198
わけのわからないいいオチだ。
ワロタ
200なまえ_____かえす日:03/06/08 00:01 ID:ZARGXScQ
「レイチェルと滅びの呪文」
・表紙は空を飛ぶ女の子。暗め。
・舞台は暗黒の星イスレアというところ。

引っ込み思案で病弱なレイチェルが14歳になった誕生日の晩、黒衣の
使者が訪れる。魔女の血統を受け継ぐ彼女は修行の為魔道学園イズレ
アへと招聘されたのだ。

イズレア、そこは魔女の卵たちが心置きなく魔法の練習ができるように暗
黒の星に建てられていた。大納言横町で支度を整え、イズレアに赴いた
彼女は、そこでちょっとえっちな儀式魔術等を学びながら学園生活を送る。
ある日彼女は、学園に伝わる「変身の呪文」の伝説を知る。好きな職業の
大人に変身できるその呪文を求めて騒動に巻き込まれるが、実はその呪
文は滅びの呪文だった・・・・・・

はっきりきっぱりハリポタの便乗パクリ本。柳の下に泥鰌は何匹いるか?
出版社の企画にのせられる程度の駆け出し作家が書いたものなので低
レヴェルなのだが、なぜか日本で大きなおともだちに妙な人気が出てシリ
ーズ化。

続巻
「レイチェルと呪いのステッキ」
「レイチェルと闇のコンパクト」
201あぼーん:あぼーん
あぼーん
202なまえ_____かえす日:03/06/08 02:00 ID:ZARGXScQ
「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集

スマソ、とっても18禁なお話を想像しちまった漏れは逝ってよしですか?
203なまえ_____かえす日:03/06/08 03:41 ID:G0M4pqqY
「レイチェルと滅びの呪文」
・表紙は空を飛ぶ女の子。暗め。
・舞台は暗黒の星イスレアというところ。

イスレア星の王女、レイチェル。
しかし星の近辺には暗黒の侵略者が暴れ回っており、イスレアもついに餌食となる。
レイチェルは最後の切り札として宇宙に強制脱出、地球に漂着。
王族として星を見捨てられないレイチェルは、何とかしてイスレアに戻ろうとする。
イスレアを侵略者から救う手立ては一つだけ、王家に伝わる滅びの呪文を使う事。
レイチェルはそれを使う事のできる最後の一人なのである。
呪文は侵略と同時に奪われてしまったので、星に戻って取返さなくてはならない。
地球で見つけた頼れる仲間と共にイスレアに戻るレイチェル。
イスレアは暗黒化が進み、住民は皆殺しになっていた。
ひとりぼっちになってしまった悲しみをこらえ、他の星に被害が飛び火する前に侵略者を倒すため、
呪文の奪還を実行。仲間と協力してついに取りかえす。
そして呪文を唱え、滅びのプログラムを作動させ、イスレアと共に侵略者を全滅させる。
一方、共に死ぬつもりだったレイチェルは間一髪で地球の仲間に助けられて脱出、
イスレアの星の分も生きる事を決意して地球で暮らすことになった。


…いろんな作品からのパクリになってしまいました。
しかも全然児童書っぽくない…………
204なまえ_____かえす日:03/06/08 06:06 ID:M/goL6rs
レイチェル大人気!
205なまえ_____かえす日:03/06/08 06:12 ID:M/goL6rs
>196 現代っぽいですね。知った名前が沢山出てくるのでしょう。
>197 本当にありそうだ。
>198 真相はなんだったのだろう。
>200 そしてテレビアニメ化で、商品化のため、ぬいぐるみ用キャラクターが増えたり、毎月魔法のアイテムが増える。
あまりの変りように、ハリポタの作家を含め、誰も盗作だとは言わなかった。
>203 ここはライトノベルということで一発。ヒロインとヒーローは、惹かれあいながらも、仲はなかなか進展しない。
206なまえ_____かえす日:03/06/09 13:25 ID:fdFlp72u
リクエストです。

「アリエール」
体内の分子の動きを制御することにより、空を飛ぶ少年の話らしい。
洋物の未訳本。
207なまえ_____かえす日:03/06/09 13:58 ID:cDpS3kg7
>>206
「アリエール」
そのひ そらは あまりにも青く はれわたっていて
まっ白な 洗濯物が 風にそよいでいたので
ぼくは おきにいりの シーツをかぶって
そのまま そらへ とんでいきました。

…ってかんじ。          スマソ
208なまえ_____かえす日:03/06/09 18:42 ID:fUwCd61W
「アリエール」

少年アリエールは、生まれた時から人の肌に触れたことがない。
何故なら彼は透明な試験管の中で育ったからだ。
試験管の外には、強固な宇宙服のようなものを身に付けた白い人達。
いつも決まった時間になると、アリエールは試験管から出され、
血を抜かれたり色々なコードを繋がれたりして調べられる。

アリエールはある日、微かな声を聞く。それは「ともだち」の声だった。
「ともだち」は心で語りかけてくる。僕も君と同じなんだ、と。
「ともだち」の声を切っ掛けに、外の世界に徐々に興味を持ち出すアリエール。
そのアリエールに、少しずつ変化が訪れる。

彼には「力」があった。周囲の人間の心を覗き、思うだけでものを破壊する
力が。

『「ともだち」に逢いたい…!』

孤独を知り、そしてそれに堪えられなくなったアリエールは力を解放する。
割れる試験管。驚き振り向く研究員の体が、防護服の中で破裂する。
209なまえ_____かえす日:03/06/09 18:44 ID:fUwCd61W
つづき


「ともだち」の声に導かれるまま、前に立ちふさがる人間・障壁を
破壊しながら進むアリエール。厳重に封印された壁をやぶるとそこには

『やっと…あえたね、アリエール』

透明な試験管の中には、解体され、内臓と神経と脳だけになった
「ともだち」がいた。
『僕達能力者は、研究の末にこういう姿にされてしまうんだ。
僕の魂が消えてしまう前に、君にあえて良かった…』

「ともだち」に縋り付き、絶叫するアリエール。
その感情のうねりに、丁度部屋に駆け込んできた研究所の所長の体が
粉々になった。そしてアリエールは知った。

その所長こそが自分の父親であり、母をその力により胎内から破壊して
生まれてきた自分への憎しみから、アリエールは生まれた時より
実験動物として飼われていたのだと。
そして試験管から離れすぎた自分の体はもう、崩れてしまうのだと。

アリエールは全ての力を解放し研究所を完全に破壊。
その腕に「ともだち」を抱き締めて、青空へ舞い上がる。

「ほら…僕達はもう自由なんだよ…………」

初めて浴びる陽の光の中、真っ白なアリエールの体が天使のように青空へ向かっていく
挿し絵が最終ページ。
210なまえ_____かえす日:03/06/09 18:51 ID:aEpGz4+0
>207
絵本な感じ…和田誠っぽいイラストが浮かんでキマスタ。

リクエストします。
「予言の子ラノッホ」
・スコットランドかアイルランドかなんかその辺の話
・鹿かトナカイの話(表紙のイラストがそう)
・分厚くて分厚くて…いつかは読もう('A`)
211なまえ_____かえす日:03/06/09 19:27 ID:bhrxSrze
「アリエール」
体内の分子の動きを制御することにより、空を飛ぶ少年の話らしい。
洋物の未訳本。

歴史ある港町マルセイユは今、異様な雰囲気に包まれていた。町を封鎖
するフランス陸軍、目つきの悪い異国の男たちが闊歩する市街。沖合を遊
弋する機動部隊。海中から見つめる眼。


「パワーバランスが、変る。」


発見された未知の能力


「絶対に他国に渡してはならない。今世紀はフランスの世紀となるのだ。」


脅威のオーバーテクノロジー


「彼を確保した国が、明日の世界を制する。」


動き出す列強


「同盟国?君はまだそんな甘い事を信じているのかね?」



「ワインと女性以外に魅力的な物などあってはならないのだよ、あの国には。」
「女王陛下の元に彼を招待する。いささか乱暴な招待になるが、それが君の任務だ。」
「もはや崩壊した祖国でも、あれを連れ帰れば状況は一転する。」

異能に目覚めてしまった1人の少年をめぐって繰り広げられるハイスピードエスピオナージュ
アクション巨編。ハリウッドで映画化決定!
212なまえ_____かえす日:03/06/09 22:33 ID:hUcHoI6f
「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集

小夜は病気の兄を抱え、温泉宿でまかないとして働く薄幸の少女。
温泉宿のまかないだけでは病でねたきりの兄を養っていくことはできない。
小夜は嫌々ながらも、涙を隠し、宿を訪れた客を体で接待していく…
花豆が煮える…その間…


以上、官能小説風にまとめてみました
213なまえ_____かえす日:03/06/09 23:13 ID:a3o3hU4k
>210
「予言の子ラノッホ」

寒さの厳しい北の山地に暮らすホルゾ族に伝わる予言では
北のオオカミ星が南中したときに生まれ落ちた男の子は
一族を救う英雄になるという。
長の息子として生まれたラノッホは
まさにその予言どおりの時刻に生まれた男の子だった。

彼は皆の期待と愛情に包まれて、すくすくと育つ。
だがラノッホが3歳の時、一族は敵対する部族によって滅ぼされ
男たちは皆殺しに、生き残った女子供は連れ去られて奴隷にされてしまう。
召使いの女に預けられたラノッホはどうにか逃げ延びるが
女は途中で命を落とし、幼いラノッホは冬の荒野に取り残される。
彼を救ったのは、伝説の中に住む灰色オオカミの王・ローガンだった。

オオカミに育てられたラノッホが苦難の末に一族を再興し
その地の王となるまでの物語。
214なまえ_____かえす日:03/06/10 02:22 ID:hGA/pVkj
「うごめくかつらの秘密」

舞台は大正の東京。
帝都東京は謎の怪人「かつら男」によって恐怖に脅かされていた。
「かつら男」は夜な夜な現れては、道行く人を襲い毛を刈り上げ坊主頭にし、
その毛でかつらを作りあげ、襲った人に被せるという奇行を繰り返す。
その不可解な行動に、市民は恐れをなし帝都の夜はひっそりと静まり返り、
警察も威信をかけ必死で「かつら男」を追うが、尋常ではない動きと行動に
翻弄され捕まえる事が出来ないでいた。
そんな中、体毛研究の第一人者である桂博士が誘拐されるという事件が発生。
現場には「うごめくかつらに気をつけろ」と言うメモが!
桂博士の一人息子ですでに父の研究も手伝っていた桂数馬少年は父を救う為、
友人達と共に「かつら男」に立ち向かう。
作者不明とされているが、一説には海外SF小説「毛髪レーダーを破壊せよ」を
元に海野十三が少年向けSF冒険小説に仕立てた物ではと言われている。
215なまえ_____かえす日:03/06/10 12:22 ID:pUNl1rOS
>159 見に行ってきました。
「ふしぎなおばあちゃん×12」
知っていること
・おばあちゃんが12人出るらしい
・表紙にはシルエットのばあさん(丸髷にかんざしつき)と、魔女のバアさんやそのツボやきつねや羽のはえた猫(あくま…?)がいる。

さとこ(主人公)にはおばあちゃんがいない。物心つく前に二人ともいなくなってしまったからだ。
幼稚園の友達みんなに「おやつを作ってくれたり、洋服を買ってくれたり、
いろいろといい事をしてくれる優しいおばあちゃん」の話を聞いてうらやましくなったさとこは両親に
「おばあちゃんがほしい、ねえおばあちゃん買って」とおねだりをする。
もちろん「何をバカなことを」と諭されて、でも納得がいかないまま眠りについたさとこは、
その日から夢の中でいろいろなおばあちゃんに出会う…。

わがままを聞いて何でも食べさせてくれるくれるおばあちゃん。
でも、わがままを通している間にさとこはおなかの具合が悪くなってしまう。
目がさめて「ああよかった。お菓子食べすぎはいけないってママが言うのは本当だったんだわ」

さとこの言うままにどんなおもちゃも買ってくれるおばあちゃん。
でも、おもちゃの山の中にさとこの大切な産まれたときからいっしょの人形がまぎれてしまって、どうしても見つからない…。
目がさめて以下同文。

などと、子供がわがままを通してえらいことになってゆくさまとそのたびに改心していくさとこの知育童話。
最後は10人のおばあちゃんと会ってすっかりいい子になったさとこのところへ
どこかママとパパに似ている二人のおばあちゃんが現れ、
「これからも家族仲良くね、おばあちゃんたちはおそらから見ていますからね」と笑って去る。

自分で起きて、着替えも済まそうとしているさとこを手伝ってやりながら、さとこの母は思いがけないものを見つけた。
寝ぼけ眼のさとこの手に、しっかりと握られているもの。
それは、双方のおばあちゃんが大切にしていた、二本のかんざしだった…。

なんかよくわからなくなったな。ごめん>159さん。
青い鳥文庫だから知育童話というかどこか教育的になるのでは、と思ったのじゃが違うじゃろか。
216あぼーん:あぼーん
あぼーん
217なまえ_____かえす日:03/06/10 13:28 ID:6Xp4b4h8
>>159
某ジェネレータに憶測を突っ込んで生成したのをコピペ。

ある日突然、あなたに12人ものおばあちゃんができたらどうしますか?

それも……とびっきり優しくて
とびっきりふしぎで
ちょっぴり怖くて
とびっきりのおちゃめ。
しかも、そのうえ……
おばあちゃん達はみんなみんな、とびっきり!
孫のコトが大好きなんです……

でも、残念なことに孫とおばあちゃんは
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
2ヵ月に1回と決められた“孫の日”だけ。
大好きな孫と自由に会えないおばあちゃんは……
さみしくて、いつも孫のことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早く孫に会えますように
おばあちゃんの大事な大事な孫……会えないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく2ヵ月に1度の
「孫の日」がめぐってきて……
2人が会えたときには、
おばあちゃんは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろんおばあちゃんと孫なんだけど、気分はまるで楽しいデート!
そしておばあちゃんは、孫のそばにぴったりくっついて……
心配そうに孫の顔をのぞき込み、
こう……言うのです。
「……おばあちゃんのコト、好き?」

おばあちゃん達は孫が生まれた時からずっとずっと
ただ純粋に孫のコトが大好きでした。
やさしくってステキで世界にただ1人、
自分だけの大切な孫……。
だから、いつもいつも孫と一緒にいたくて、
いつもいつも孫にかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな優しいおばあちゃん達……。
外見も性格もちがう12人のおばあちゃん達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「……大好き!」
218なまえ_____かえす日:03/06/10 13:32 ID:ItMbn9f2
「ふしぎなおばぁちゃん×12」

ある日突然、あなたに12人ものおばぁちゃんができたらどうしますか?

それも……とびっきりやさしくて
とびっきりかしこくてで
とびっきり料理が美味くて
とびっきりのお金持ち。
しかも、そのうえ……
おばぁちゃん達はみんなみんな、とびっきり!
あなたのコトが大好きなんです……

でも、残念なことにおばぁちゃんとあなたは
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
2ヵ月に1回と決められた“おばぁちゃんの日”だけ。
大好きな孫と自由に会えないおばぁちゃんは……
さみしくて、いつも孫のことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早く孫に会えますように
私の大事な大事な孫……会えないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく2ヵ月に1度の
「おばぁちゃんの日」がめぐってきて……
2人が会えたときには、
おばぁちゃんは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ


すいません。12と言う数に引っかかってついやってしまった・・・
てか、ここに来る人だと分からんかもしれん
219なまえ_____かえす日:03/06/10 13:33 ID:ItMbn9f2
ぎゃーカブッター
220あぼーん:あぼーん
あぼーん
221なまえ_____かえす日:03/06/10 14:31 ID:vzbNZXfV
>>202逝ってよし…と言いたい所だが実はその気持ち、わかるよ…
と思ったら早速>>212かい!これのどこが児童書なんじゃ!でもそうそう、
こんな感じ(w

>>207そのイメージは確かにアリエールの世界を描ききっている。
>>208-209・゜・(ノД`)・゜・。
>>211同じアリエールでもこれはカコイイな。映画の予告編みたいー!
222なまえ_____かえす日:03/06/10 15:46 ID:d2fRp4zk
>>217-218
もしや俗に言う「大きいおにいさん」の類ですか・・・?
223なまえ_____かえす日:03/06/10 15:56 ID:6f8oa4UF
>>217-218 ケコーン
224なまえ_____かえす日:03/06/10 16:21 ID:xA4/CW0m
>>217-218
笑いすぎてハライテェ。グッジョブ。
225あぼーん:あぼーん
あぼーん
226なまえ_____かえす日:03/06/10 17:11 ID:edHw9z0Q
>>217-218
そんなネタでかぶるなよ。笑った。
227なまえ_____かえす日:03/06/10 17:12 ID:s9OQjVOP
「改造人間ビルケ」
作者 ドイツ人
表紙 生首にいろいろなコードが付いている
備考 空想科学シリーズみたいな物の中の一冊
228なまえ_____かえす日:03/06/10 19:56 ID:4+wtMnj9
215の話はアリなんじゃないかと思ってしまった…
しかも微妙に感動すらした…逝ってくるかな…
229なまえ_____かえす日:03/06/11 00:05 ID:WOw3CmfQ
「のんたんぴん」
作者は山中恒だったと思う。

主人公の名前は本当はノリコだが、みんなに「のん」と呼ばれている。
父親がバクチ好きなため家は貧しい。
雨が降ると父の仕事は休みだ。
のんが学校から家に帰ると、大抵父の仲間が集まっていて
「めんたんぴん!」「リーチ!」などと、
よく分からない言葉を大声で叫んで勝負している。

そんな環境のなかで強くたくましく育ってゆく子どもの物語。
230なまえ_____かえす日:03/06/11 00:08 ID:na2AAnPY
>>227
「改造人間ビルケ」

ビルケ少年は志願して人類の発展のため、改造人間の手術を受ける。
ところが手術の最中に戦争が起こって、科学者たちは姿を消す。
生首+いろんなコードだけで放置され、さあ大変。
毎日色んなことを想像したり、窓辺にきた小鳥と仲良くなった(つもりになった)りする。
爆撃とか陽気なアメリカ人スパイとかまずい料理とかがでてくる。
231あぼーん:あぼーん
あぼーん
232なまえ_____かえす日:03/06/11 00:40 ID:mVh6Tzjq
>>230
そりゃあ、さあ大変。

って、面白すぎるYO!
腹いてぇw
233なまえ_____かえす日:03/06/11 02:46 ID:ZIsH0sZo
『うごめくかつらの秘密』

ぜんそくの発作で入院中のゆうじはある日、回診に来る山村先生の頭髪がこそっ、と、動いたのに気づく。
明らかに髪の毛が独自の意志を持って動いているように見えたのだが、
お母さんも、看護士のお姉さんも誰もおかしいと思わないらしい。
次の日も、その次の日も、山村先生の髪は動いた。
直接訊いてみようかと思ったが、何となく怖くて聞けなかったゆうじは
高血圧で入院している病室の主で、物知りおじさんの真田さんに相談した。
真田さんはしばらく首を傾げ、語り始める。
本当は、山村先生はハゲていて、アレはかつらという噂がある。
しかしその真偽を確かめようとしたお医者さんや看護士さんは皆、
階段から落ちたり、食中毒で病院を休んでしまう……
山村先生の秘密に立ち向かうゆうじと真田さん。
と、同時に二人の周囲をうごめき始めた髪の塊。
深夜の当直室に忍び込んだ二人の前に浮かび上がる山村先生のうつろな瞳。
そして翌日、病状悪化を宣告された真田さんは個室へ移され、
ゆうじの口も酸素ボンベで塞がれてしまう。
迫り来る点滴針、まさか山村先生はナゾのカツラに乗っ取られてしまったのか???
病気の不安と非日常的な入院生活が交錯するライトミステリー。
234202:03/06/11 03:22 ID:KpG23FBs
>212
あ〜あ、せっかく自粛したのに書いちゃってる人いるし(^^;

気を取り直して花豆マトモ編。


昭和初期、東北にある雪深い鄙びた温泉地。奉公に来たお小夜の目
を通して四季おりおりの風情と寒村の暮らし、そして少女の成長を叙
情豊かに唄い上げる掌編集。

第一話 お小夜8歳。麓の村からこの宿に奉公に来るお小夜。晩秋の
東北で少女は辛い生活を始める事になる。

第二話 お小夜9歳。初夏を迎え、宿も活気が出ている。掃除に子守
にと下働きに忙しい小夜は、庄屋の息子平太と出会う。

第三話 お小夜10歳。厨房の手伝いに回された小夜は、女将さんから
この宿の名物料理、花豆にまつわる伝承を聞く。それは悲恋の物語で
あった。

第四話 お小夜11歳。厳寒の中、体の不調を隠して働くお小夜。気づい
た平太が心配するも、頑として口止めする。「働けなくなったら帰される、
そしたら家が、お父が困る!」だが仕事中に足元に血が流れる。それを
見た女将さんは黙って赤飯を炊いてくれた。お小夜初潮編。

第五話 お小夜12歳。晩秋に、この宿に来た頃の事を思い出すお小夜。
そんな折、東京に向かう途中の人買いに連れられた少女たちの一行が
泊まる。その中のひとりと追ってきた少年の涙の別れ。彼女達に待つ過
酷な前途。お小夜はそっと花豆を食卓に出す。

第六話 お小夜13歳 夏の終わりに帰郷したお小夜に、平太が突然会い
にやってくる。

第七話 お小夜14歳 春の柔らかい日差しの中、訪れた1人の逗留客。
女将さんは妙にギクシャクした対応で、お小夜に彼の世話を任せる。あ
る日彼は訥々と語った、三十年前の恋を。花豆の伝承、それは彼と女将
さんの若き日の物語だったのだ。しばしの逗留の後、帰京する彼を見送
る女将さんの目には涙が。

第八話 お小夜15歳 夏祭りの準備が進む中、平太の元に赤紙が届き、
お小夜は何故か塞ぎ込む。夏祭りの晩、出征を控えた平太と神社の境内
で邂逅し、平太への想いを自覚するお小夜。だが翌日村人総出の見送り
の中、駅に彼女の姿は無かった。

第九話 お小夜16歳 戦局の悪化する中、突然村に帰って来た平太。生
きては帰れぬ南方に送られる事になりその前に休暇を与えられたのだ。
最後の晩、宿で行われる壮行会も済みひとり厨房で働くお小夜。翌朝平
太に持たせる為、胸の痛みをこらえ花豆の仕込みをしていたのだ。そこ
に平太が通りかかり、二人は思いのたけをぶちまけ、短い刻を過ごす。
そう、花豆の煮えるまで・・・
235202:03/06/11 03:34 ID:KpG23FBs
ちょい訂正。

短い刻を過ごす。 そう、花豆の煮えるまで・・・

限られた短い刻を過ごす。そう、花豆の煮えるまでの・・・・

236なまえ_____かえす日:03/06/11 07:48 ID:53nqkRaf
「改造人間ビルケ」
>作者 ドイツ人
>表紙 生首にいろいろなコードが付いている
>備考 空想科学シリーズみたいな物の中の一冊

黒ビールを飲んだ青年ビルケの肉体は、戦士として生まれ変わった。そして
白ソーセージを食べることにより、その戦士としてのパワーが発現するのだ。
黒ビールに含有されていたダーク・グレタミン酸は、白ソーセージに含まれる
塩分と結合してビルケの血液の中を駆けめぐる。そして血液の中で練られていた
チヌ第一物質がビルケの脂肪分によって分解され、タイロミンとデジタミンに
分かれるのだ(タイロミンはビルケの脳細胞に浸透してその人格を変え、
デジタミンは細胞内の蛋白質に反応してグルタノンとデターミントを生成する)。
一方デターミントはリンパ液に結合して、カチルダ酸とノバ粘液とサルマドンと
マグールトドータミンを作り出す。この際ノバ粘液は体温によって分解され
消滅するが、その残滓がカチルダ酸に結びついて核カチルダ酸に変化するのだ。
そして、核カチルダ酸とサルマドンによって生成されたカッサノ蛋白質により、
ビルケは改造人間ビルケであった記憶をなくすのであった。
237なまえ_____かえす日:03/06/11 12:01 ID:pDvk41hg
>236
ザ・ブレイダーかよ!(w
238なまえ_____かえす日:03/06/11 14:10 ID:zYll7wQH
架空のあらすじでこれほど楽しめるとは・・。みんなうますぎ!
>>213
正統派ですね。グッジョブです。
>>214ストーリーの変さもさることながら、
>体毛研究の第一人者である桂博士
あまりのそのまんまぶりがツボだった。ちゃんと>>197
内容とリンクしてる解説もイイ!
>>228
自分もそう思った。>>215、ありがとう!って感じ。
239読む前に想像していた事:03/06/11 15:04 ID:Rf0DXfsJ
ホビットの冒険

1920年代イギリス郊外の住宅地を舞台に
ホビット少年の日常的な冒険物語を描く
(「トムソーヤの冒険」と「飛ぶ船」をごっちゃにした連想)
240あぼーん:あぼーん
あぼーん
241なまえ_____かえす日:03/06/11 17:07 ID:nXUvhzTy
「きょうの料理」があったので。

「キューピー三分クッキング」
主人公はお人よしで料理が得意な見習いキューピット、キューピー。
今日から一人前のキューピットになるための「天界試験」がはじまります。
試験内容は、期間中に五人の人間の恋の悩みを解決すること。
でも、見習いキューピットが地上の人の前に降りられるのは三分間だけ。

地上をみると、いろんな恋の悩みをかかえた人間がいます。
片思いに悩む女の子
最近ぎくしゃくして、上手くいかないカップル
しつこいストーカー彼氏と別れたい女の子
「誰も好きになれない」事に悩んでいる女の子

さあ、天界試験がはじまりました。試験の行方は?
キューピーは無事一人前のキューピットになれるでしょうか?
 『キューピーマジカルクッキング!』

ラストは「試験」より「人間の心」を大事にしたキューピーが
愛の女神さまや他のキューピットたちにほめたたえられて主席卒業。
242なまえ_____かえす日:03/06/11 19:00 ID:My0XQPf9
ふしぎなおばあちゃん×12 を見て思いついたリクエストです。

しゃれてて不思議でほのぼのした短編の名手小説を書くラファティの作。

「900人のおばあちゃん」
243なまえ_____かえす日:03/06/11 19:01 ID:FBe8wCxj
おばあちゃんふえすぎ!w
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
245なまえ_____かえす日:03/06/11 20:48 ID:3lYgJUib
リクエスト

「トムは真夜中の庭で」

題名以外情報は無しデス
246なまえ_____かえす日:03/06/11 21:05 ID:1fJPUT4+
>900人のおばあちゃん

高齢化の進んだ近未来の、都市近郊にある大型老人ホームが舞台。

ある会社で営業で働いていたが、上司とケンカして仕事をやめた青年が主人公。
仕事をやめて会社を飛び出したはいいが、折からの不況で再就職先はナカナカ見つからない。
困りきってるうちに、わずかな貯金も使い果たし、住んでたアパートも追い出される。

困った青年は、ツイツイ出来心で窃盗を犯してしまう。
闘争中に逃げ込んだ先が、超大型老人ホーム。
突然の来訪者に驚いたおばあさんその一に、事情を問い詰められ、青年は嘘をつく。

「僕のおばあさんを探しています。他の事は忘れてしまったけど、ここにおばあちゃんが
 いることだけは覚えていたんです」

と訴え、情に脆い&そろそろ恍惚気味のおばあさんたちをだまくらかして、潜伏先と食事
にありつこうとする。

進入した次の日から、次から次へとおばあさんが「自分の孫では」と訪れ、青年を相手に
思い思いの話をしては帰っていく。
やがて、おばあさんたちの青春や人生話を聞いて、心に期するものが会った青年は、正
直に謝って出頭しようとするが、最初に出会ったおばあさんが

「謝るのは私達じゃないでしょう。またおばあさんを探しに来るからねって言って、笑って
 行って欲しいの」

と、青年に告げる。
青年は、笑顔で一言言い残して去っていく。


「また、おばあちゃん達に会いにくるから。皆、元気でいてね」

とか、どうでしょう?

ぜんぜん洒落てませんが。
247なまえ_____かえす日:03/06/11 21:08 ID:1fJPUT4+
記憶喪失を装い、

と言う一文が飛んでしまいました。失礼。


13行目の頭、 >と訴え、情に脆い&そろそろ恍惚…  の前にたして読んでください。

248900人のおばあちゃん:03/06/11 21:20 ID:KpG23FBs
ベトナム戦争末期の国防総省。見学予定のキリスト教婦人会の名簿がふとしたはずみで
徴兵予定者リストにまぎれこんでしまった!

海兵隊訓練所に送り込まれるおばあちゃんたち。苦悩する訓練教官ハートマン軍曹。

 貴様!俺の海兵隊をどうするつもりだ!

 口でクソたれる前と後に「サー」と言え!

 タマ切り取ってグズの家系を絶ってやる!

 ふざけるな!大声だせ!タマ落としたか!

おばあちゃんA「あたしゃ60年前からそんなものありゃしませんよ」

 貴様には両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!

 アカの手先のおフェラ豚め!

 まるでそびえ立つクソだ!

おばあちゃんB「まあいやだ、お若い殿方がそんな下品な言葉遣いをしてはいけませんわよ」
おばあちゃんC「きっとひどい環境でお育ちになったのね、おかわいそうに。いいわ、私達でしっ
かりジェントルマンに教育してさしあげましょ」

 じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる! 

おばあちゃんA「うちのじいさんはもうそりゃすごいんだから!あんたみたいな若造とは年季が
違うのよ年季が!!」

アットホームなおばあちゃん軍団に侵食される海兵隊。ライフルにはギンガムチェックのカバー
がかけられ、レーションにはお手製のアップルパイが添えられる。マーチングドリルのかわりに
賛美歌を唄わされる兵士たち。リー・アーメイ扮する軍曹の孤独な苦闘を描くハートフルコメディ。

「900人のおばあちゃん」


参考サイト
ttp://www.rleeermey.com/
249なまえ_____かえす日:03/06/11 21:28 ID:BAcYOu8A
>>246 でしんみりして、>>248 でワロタ。
やっぱりラブ&ピースだね。
250なまえ_____かえす日:03/06/11 21:31 ID:CSAEWhep
>>233
その話、青い鳥文庫で読んでみたいわけで。

>>245
スレの最初の方で見た記憶が。
251なまえ_____かえす日:03/06/11 22:25 ID:zYll7wQH
>>229
笑った。本当にそんな話かもしれない。
>>234
おおマトモ編、と思ったら第四話あたりから
あやしくなってきて嫌な予感が・・。最終話の二人は花豆の煮えるまで
何をしているのか・・結局児童書ラインを突破してないか?(w
252245:03/06/11 22:31 ID:3lYgJUib
>>250

ごめん探したらあったよ アリガトン!
253215:03/06/11 22:58 ID:ZMJ7ije2
ヤター。ホメラレター。(・∀・)ノ
>228,238さんたちありがとう。
実は今子育て中でして、こんな本あったらいいなという
願望がちと混じりました。いけませんね大人は。
個人的には魔女の婆さんのツボを活かし損ねたのが残念です。ってどう絡むんだ。

>236さん
どっかで見たと思ったんだよ…ブレイダーかよ……
懐かしすぎて小母ちゃん泣けてくらぁ…。

>246さん
ええ話や。・゚・(ノД`)・゚・。
254なまえ_____かえす日:03/06/11 23:29 ID:bhQ9mrJX
>>234大きくなったお小夜のところに平田の訃報が来るんだろうなァ・・・

リクエスト良いですか〜ジブリつながりで2本

「魔法使いハウルと火の悪魔」
来年ジブリでアニメ化らすぃ。
砲台の付いたくすんだ色の空とぶ屋敷の模型
結局監督はロリコン駿

「魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女」
表紙はこちらhttp://home4.highway.ne.jp/kiki/part3/cover.html
255いちミリオタ:03/06/12 02:52 ID:1e9kCd2p
>248
ハートフルコメディー・・・・激しくワロタ
256なまえ_____かえす日:03/06/12 10:32 ID:5XJvH3qb
>246 >248
この二つを足すと、びみょーに原作テイストかもしれない。

というわけで、上記二つに宇宙創生の謎を足して、原作「900人のおばあちゃん」に挑戦する猛者はいないか!
257なまえ_____かえす日:03/06/12 10:37 ID:5XJvH3qb
で、あと「900人のおばあちゃん」の内容については、知りたい人がいれば、ネタバレスレを作ったので、それが十分下がったら、そっちにでも書きます。
とにかくとんでもねー話です。

本物の小説家が考えることは、よくわからん。
258なまえ_____かえす日:03/06/12 11:09 ID:OxGAHk7O
>>257
ここでも結構な話が作られているけどね(笑
259なまえ_____かえす日:03/06/12 13:14 ID:XTLG296H
>>233
児童怪奇系だね、>>180みたいな。なのに笑える・・。
>>241
小学生女子のハートをきゅっとつかみそうないい話だ。
260なまえ_____かえす日:03/06/12 14:42 ID:eJ2ER3+h
「おばけ貯金」リクエスト。
・子供二人とおじいちゃんの対話が中心となっている話らしい。
・表紙は夜の野原を懐中電灯を持ってあるく三人。
・戦争がらみの話らしい。
・おおねずみをつかまえる?
261なまえ_____かえす日:03/06/12 16:17 ID:uJqgmV1x
リクエスト。

「ぼくのおとうとはいぬ」

262なまえ_____かえす日:03/06/12 20:32 ID:Pv3JaJse
「ぼくのおとうとはいぬ」
素直に考えれば幼くしてSMプレイに目覚めてしまった兄弟を描くハードゲイ
小説(w なんだがそんな児童書があると用語の意味を子供に聞かれて困る
お母さんが続出しそうなので却下。

「ねぇまま〜、ハ*テ*バってなぁに?公園みたいなとこ?」(純真な目)

コホン、気を取り直して・・・・・


ぼくはいぬがほしい。こいぬはきっとかわいいよ。

だれかおとうとといぬをかえっこしてくれないかな?

おとうとはじゃまだからいらない。いっつもぼくにつきまとう。

おもらしするし、すぐなくし。


あるひ、おとうとがすごくたかいねつをだした。パパとママはあわててびょういんへつれていった。

しってる?びょぅいんにいくとすんごくいたいちゅうしゃをされるんだよ。

ぼくはざまあみろとおもった。いつもなまいきだからばちがあたったんだ。

よるになって、ママだけかえってきた。パパはおとうとつれておしごとなんだって。

なんかママ、あちこちにでんわばっかしてる。ぼくのこともかまってよう。


あさになって、パパがかえってきた。あ、おばあちゃんもいっしょだ。

おばあちゃんがだいてるのは・・・こいぬ!

ぼくはすぐにわかった。このいぬはおとうとがばけたんだって。

よいこにしてたからかみさまがまほうをかけてくれたんだ。

おとうとがいぬになったのがみんなうれしいんだろう、しんせきのおじちゃんやおばちゃんがみんなあつまっておとうとのなまえをよんでる。

でもなんでみんなくろいふくきてるだろう?きのはこのまえではげたおじちゃんがムニャムニャいってる。

でも、ぼくはおとうととあそぶのにむちゅう。

犬になってくれたんだもの。もういじめないよ。かわいいやつめ。


ずっと、いっしょだよ・・・・・。


263なまえ_____かえす日:03/06/12 21:02 ID:BkAlrxoG
ええ話や…
264なまえ_____かえす日:03/06/12 21:03 ID:HoO5Hj/o
ダークファンタジー、いや、サイコホラーといった趣だね。
良い感じに「おぞましい」。
265なまえ_____かえす日:03/06/12 21:24 ID:oM4XK7M7
どなたか「かべにプリンをうちつけろ」の本当の話を、
ねたバレスレの方に書いていただけないでしょーか。
気になってしょうがないわけで。
266なまえ_____かえす日:03/06/12 21:51 ID:Pv3JaJse
「魔法使いハウルと火の悪魔」

宮崎風正統派冒険活劇の復活を祈願して(ワンパターンとも言う)


19世紀風世界、孤児の少年はある日少女と出会う。
だがすぐに少女は連れ去られてしまう。謎めいた古風なアクセサリを残して。

彼女は、伝説の魔法使いハウルの孫娘だった。彼の残した財宝を追って暗
躍する軍人たち。少女を追って少年は旅立つ。

少女を拉致った北朝・・いや悪党たちが向かうのは今は故きハウルの屋敷。

長方形の顔のカタブツな脇役やおばさん顔の美女、キモい顔のジジババな
んかとからみながら、少年は超人的なアクションと無駄な飛行シーンに凝り
まくり空中に浮かぶハウルの屋敷に迫り、少女を救出する。しかし間一髪、
四角い顔をした敵のボスはハウルの残した禁断の書により火の悪魔を召還
してしまう。

その名に恥じぬ破壊力を示す火の悪魔。悪魔だから腐ってたりはしない。
少年と少女は、悪魔をとめる事ができるのか?






267なまえ_____かえす日:03/06/12 22:57 ID:rGfnKtw/
リクエスト出してみる。
「一房の葡萄」
「溺れかけた兄妹」
「碁石を呑んだ八っちゃん」
「僕の帽子のお話」
「火事とポチ」

わかっていること
・有島武郎著
・短篇

以上。よろしく。
268なまえ_____かえす日:03/06/13 00:31 ID:5wpa4LEz
「おばけ貯金」
戦時中、身寄りのない子供二人を抱えたおじいちゃんは
生き抜くために血のにじむ思いで貯金していた。
彼等の土地はまだ妖怪の存在が色濃く残る地域で、
金貨や銀貨の大好きな妖怪大ねずみに貯金を全部奪われてしまう。
おこったおじいちゃんは物知り和尚からチエを借り、ねずみを捕らえる。
監禁して尋問するが、強情なねずみは決して口を割らない。
根比べになったある日、米軍がやってきて爆弾を落としていく。
おじいちゃんの家も焼け、監禁されてたねずみは逃げおくれるが、
間一髪、おじいちゃん家族に救われる。
大事なお金を盗んだ憎いやつでも命が大事なのは一緒。
それに家も無くなってちょうどいいから、また一からやり直そうと家族は決心して、
ねずみを許して解放してやる。
そして終戦。戦後、平和に発展する日本。
おじいちゃんは天寿を全うし、子供二人も大人になり、今日はそれぞれの家族を連れて
毎年恒例のお墓参り。
すると、おじいちゃんのお墓にすでに何かが備えられていた。
開けてみると、あの時の貯金。
妖怪大ねずみは盗んだお金を返してくれたのだ。
269なまえ_____かえす日:03/06/13 01:13 ID:NsY4nggc
>>268
うをう、ええ話や。
戦火の中ねずみ助けるとことかジーンとした。

でもタイトル「おばけ」はどこ行った?
270なまえ_____かえす日:03/06/13 02:54 ID:0DlNbx36
>269
妖怪ねずみが、オバケなんでは?
271なまえ_____かえす日:03/06/13 04:44 ID:W97iYAq+
『溺れかけた兄妹』

>>262風に素直に考えると幼くして禁断の愛に溺れた兄妹の
美しくも哀しい物語、に、なりそうですが……(w
有島武郎、凄く実直な人なのに女性にハマって情死、だったっけ。
けっこう美形だったような記憶があるけど曖昧。
葡萄は読んだけどとっくに忘れてる、そんな脳内有島チックでGO。

********

川遊びに出かけた兄と妹が、脚を滑らせて深みにはまってしまう。
それを見ていた釣り人が助けようと川に飛び込み、
先ず岸に近かった兄を助けようとする。
ところが兄は釣り人の腕を振りほどき、妹を先に助けてくれと懇願する。
自分は嫡男だが庶子で、妹は本妻の娘だから妹の命の方が尊いのだ、と。
しかし釣り人は泣いて訴える兄を先に岩場へ上げ、その後おもむろに妹を助けにいく。
子供にとっては恐ろしい深みだったが、大人から見たら兄を助けた後でも十分間に合う深さだった。
火を焚いて兄妹着物を乾かしてやりながら、釣り人は兄の妹を思いやる心根を褒め、
しかし万一妹を助けている間にきみが溺れ死んでしまったら、
妹は一生、きみを死なせたことで苦しまねばならないんだよ、と、言う。
そしてどちらの命がより尊いというものではないと兄を諭す。
日が落ちかけ、兄は釣り人に礼を言い、妹の手を引いて家路へ向かう。
夕日に照らされる幼い兄妹の後ろ姿が遠ざかり、消えるのを確かめてから、釣り人は煙草を吸い、静かに釣り糸を垂れる。

272なまえ_____かえす日:03/06/13 05:09 ID:0DlNbx36
大事な妹が溺れている最中、延々自分の生い立ちを語りだす兄に つい藁た

錯乱していたのですね。
273なまえ_____かえす日:03/06/13 15:03 ID:0DlNbx36
やっと、このデジャヴ感がどこからきているのか、わかりました。

じゅげむ だ。
じゅげむじゅげむ 〜 が大変だよお!
なに! じゅげむじゅげむ 〜 がどうしたって!
じゅげむじゅげむ 〜 が、溺れてたよぉ!
なに! じゅげむじゅげむ 〜 がどこで溺れてるんだ!
274なまえ_____かえす日:03/06/13 15:27 ID:NsY4nggc
>>273
十時間も考え続けちゃうあなたに萌え。
275なまえ_____かえす日:03/06/13 16:18 ID:DkjDu3YL
まじめにいい話だと思ったのに…w
276なまえ_____かえす日:03/06/13 16:47 ID:mE7P30/x
笑った。私も273萌え。
277267:03/06/13 18:16 ID:Q+aTaGHj
>271
見事なまでに原作と正反対の展開だなあ。逆に感心してしまったよ。

ところで、
> 禁断の愛に溺れた兄妹の美しくも哀しい物語
期待通りの反応をありがとう (w
278なまえ_____かえす日:03/06/13 19:07 ID:0DlNbx36
生まれてはじめて、萌えられた。・・・・このむなしさはなんだろう。
279271:03/06/13 19:26 ID:nu5++k/x
>>273
言われてみて自分も笑った。10時間もありがとう。

>>267
昼休みに図書館で原作読んできた。馬鹿か自分……
有島はもそっとイジワルテイストだと思い出しますた。
期待通りの反応への礼なら>>262に言ってくれ。
280なまえ_____かえす日:03/06/13 19:27 ID:QXQLHC6+
281なまえ_____かえす日:03/06/13 19:28 ID:QXQLHC6+
>>265
追記:
たぶん「何じゃそりゃ」って言うと思う。
282なまえ_____かえす日:03/06/13 19:39 ID:KKYWv05v
>>280
あの、これは、勝手に推測した奴じゃなくて、本当にこういう話…?
正直びっくりした。たしかに、「なんじゃそりゃ」だw
てか、邦題もうちょっと考えてつけろよ〜!
283あぼーん:あぼーん
あぼーん
284なまえ_____かえす日:03/06/13 20:23 ID:VvVdGrAR
リクエスト
「飛ぶ教室」
・作者はケストナー
・全寮制の学校と少年たちが出てきます

生涯で一番好きな話。誰かお願いします
285なまえ_____かえす日:03/06/13 21:24 ID:SAH4jN8z
>>280

⊂⌒~⊃。Д。)⊃アヒャーン!

最初の一行でこんなんなりました。

286なまえ_____かえす日:03/06/13 21:27 ID:NODlz1SJ
「飛ぶ教室」
月に人が住んでるくらい未来の中高一貫の男子校。
日本における、中三のあるクラスは、学年中の問題児を集めて隔離してる。
今年度の見学旅行は月なのだが、その隔離クラスだけは諸々ありすぎて連れていってもらえない。
どうしても行きたいクラス一同は、
あの手この手駆使して密航まがいの月旅行を計画し実行に移してしまう。
計画を実行に移し、成功させてしまうまでに、
実は「問題児なんて一人もいなく、個性の強すぎる多彩な集団」だったことがわかり
生徒達も周囲の大人も「やるジャンこいつら!」となる。

ラストの
「いつもの教室でやってることを、そのまんま月までもって行っちゃったみたいだな」
「じゃあなにか?次の授業は月で行いますので教室を移動してくださいってか?」
「教室ごと飛んでで行ってください?」
と言う会話がタイトルの由来となっている。

********
だめぽ…。
287265:03/06/13 22:03 ID:VQFeDehR
>>280
おおありがとう!
そして
な ん じ ゃ こ り ゃ
このスレ以上の展開だったよ…。
288児童文学じゃないや…。:03/06/14 00:32 ID:f32hjjPe
僕の帽子のお話。


第二次世界大戦後、少年は生まれた。
父は居なかったが、優しい母と、祖母の3人の生活は、裕福ではなかったが穏やかな生活だった。
少年は、何故自分に父は居ないのかと、問いかけることは一度もなかった。
しかし、成長するにつれて、自分の肌の色や、心無い周囲の大人たちの悪口から、母の素性や自
分の生まれを知る。
それでも、少年は幸せだった。
側には母がいたし、時折お菓子や玩具を持って訪れるおじさんも居た。
夏には高原に遊びにだって行った。
高原では、買ってもらったばかりの帽子を飛ばして怒られたりもしたけど、それも大切な思い出だ。

夏も終わったある日、母は家を出た。
学校に行った少年が戻るのも待たず。
後に残されたのは、年老いた祖母と、夏休みの思い出だけだった。

それから少年は中学を卒業した後、就職で上京した。
何もかもが珍しく、ただただ、町を眺めて歩いた。
花の銀座と呼ばれる町を、同僚と肩身の狭い思いをしながら歩いていた時だ。
目の前のレストランから、綺麗な衣装に身を包んだ女の人が出てきた。
どこかで見た事のある横顔に、大人になっていた少年は思わず大声を上げてしまった。

「母さん」

ただ懐かしくて嬉しくて、周りの状況にも気がつかず、思わず叫んでしまった。
かつての貧しさの片鱗もない母、上等の背広に身を包んだ男。
それが何を意味するのかも、少年にはわからなかった。
母は逃げるようにして、その場を去っていった。

あまりのことに悲しんでいたある日、母から会いたいと連絡があった。
喜び勇んで出かけてみると、工場の影の寂しい場所だった。
誰も居なかった為ベンチに腰掛けて、母を待っていると、背後に人の気配を感
じ振り返ろうとした時、背中に衝撃を感じた。
刺されたのだと気がつき、犯人を振り返ると、そこに立っていたのは母だった。
「ごめんね」
小さくつぶやくと、母は走り去った。

去っていく母の背をみつめながら、かつての少年は小さくつぶやいた。

「かあさん、あの帽子はどこへ行ったんでしょうね」



って、こんなん思い出したんですけど。(想像じゃなく)
289なまえ_____かえす日:03/06/14 01:22 ID:K3bTQ6jp
想像じゃないならスレ違いだとは思うが、
「チリンのすず」ぐらいトラウマになる話だ…
290なまえ_____かえす日:03/06/14 01:36 ID:+DtcVVx2
「走れメロス」
分かっていること
・延々走る
・途中で鬱になり繰になる
・七福神?
・自分勝手なメロスと、受けがいる

メロスは今年で二十歳の青年。
メロスの住む村は成人するために儀式をする。
それらは自分自身で決定し、やらなければいけない。
メロスには姉がいた。
彼女はまだ未婚で、メロスはそのことで頭を悩ませている。
そこで、七福神の一人弁才天にお願いして、友人と姉を村から遠い場所に連れていってもらう事にした。
そうして諦めずにそこまで辿りつけたら、その友人と姉は見事にケコーン! という手筈だった。
しかし、弁財天がいたずら心を起こし、予定より遠い場所に二人を連れて行ってしまった。
そのため、薬にお世話になりながら、やっとこさ最初の場所に到着したメロスは怒り心頭。
持ってきた薬も全てなくなり、すべてはまっくらに。
そして近くにあった崖でうつらうつらしていた。
すると突然雨が降り、メロスがいた崖周辺が、谷に落ちてしまう。
数時間語、目を覚ましたメロスは、ショックのあまり気分がよく、散策することにした。
メロスと落ちた崖の近くに、薬局があったその薬局も崖崩れに遭ったのだ。
店主は土砂と共に気絶しており、これ幸いと超材質から薬を頂いた。
そしてまた、メロスは走り始めた。
躁と鬱を何回繰り返しただろうか、メロスにはわからなかったが、目的地には近づいていた。
拝借した最後の薬も切れたとき、二人のいる村に到着した。
ハッと、予感がしたメロスは村人に2人のような人はいなかったかと訊ねた。
すると村人は、黙って公民館へメロスを案内した。
そこには二人が仲良くいたのだった。
村に帰えると、友人と姉は無事に結婚した。
メロスはというと、二人のいた村で居場所を聞いた村人と、結婚を前提にしたお付き合いをさせていただいてるらしい。
291なまえ_____かえす日:03/06/14 01:47 ID:yonoazDX
>288
って、人間の証明だったっけ?野生の証明だったっけ?
なんか映画だったよね。
聞いた事のあるフレーズだ。

>「かあさん、あの帽子はどこへ行ったんでしょうね」

>89
「チリンのすず」…激しく気になるんですが。
トラウマになる話

で想像。

あるお金持ちの旦那の宝物は、さる高名な僧侶から授かった由緒ある鈴。
その鈴を持つ者が嘘をつくと、チリンチリンと小さな音がする。
疑り深い旦那は、出入りのものや使用人だけではなく、時折妻や子にも鈴を持たせ、
問いかけをする。

嘘をついたら殺される。

そんなある時、旦那は何者かに殺されそうになった。
傷もいえた旦那は、早速、家人や使用人に鈴を持たせて、問いかけ始めた。

飯炊きのお佳代、馬番の次郎、子守のお花も、手代の作造も、問いかけをされたが、鈴は
一度も鳴らなかった。

一人娘の美代だけが、旦那を殺そうとしていた者を知っていた。
隣村にすむ、庄屋の息子の長蔵がやったのだ。
結婚に反対する旦那を殺して、一緒になろう。
夫婦になろうと、約束したのだ。

祖母のトラがすずを持つ、母のスミがすずを持つ。

残るは一人、お美代だけ…。



292なまえ_____かえす日:03/06/14 02:52 ID:f11npAy2
>>290
半分あってるw
293なまえ_____かえす日:03/06/14 03:01 ID:5nxbsjfG
>>291
怖いー!

チリンのすずで検索すると出てきます。アソパソマソの作者の方です。
絵本だったので、うっかり幼稚園の時に読んで激しく凹みました。
大人の絵本だったみたいで、今見るといろいろと切ない話なんですが…。
294なまえ_____かえす日:03/06/14 04:20 ID:X5YdFfDn
>>280
なんて凄い話なんだ、これは本当にネタじゃないんですよね……?

そして「エコノミスト」は誤植じゃないのかとツッコみたくなった今日このごろ
295なまえ_____かえす日:03/06/14 08:02 ID:c3TwI75l
>288 かあさん、あの帽子はどこへ行ったんでしょうね
シチェーションはともかく、松田優作の映画でそんなのがあったような…

>289
いやいや、件の思い出した内容が有島著ではないかと推測しているのかもしれないぞ。
もっともその場合は大ハズレなんだけどね(w

>279 馬鹿か自分は…
なんで? 結構良かったじゃん。
>期待通りの反応への礼なら>>262に言ってくれ。
いやいや、実際に書いてくれたことこそに意味があるのですよ。
296なまえ_____かえす日:03/06/14 11:35 ID:WxjKOf6n
かべぷりの、感想書いたヤシの方がおかしくないか?

もとを読まずに言うのはおかしいかもしれないが、
ただの環境テロリストじゃないか。
297なまえ_____かえす日:03/06/14 19:26 ID:liNgUiuN
『チリンのすず』は『親子ネズミの不思議な旅』
(だったかな?手をつなぎあったまま離れることのできない
おもちゃの親子のネズミの冒険物語)
を見に行ったとき同時上映してて知りました。
(製作はたしかサンリオ)
原作本あったなんて知らなかった。
『親子ネズミ』を見に行ったはずなのに『チリンのすず』の方が
印象に残ってる。それほどインパクト強かったです。
(『チリンのすず』はキャラクターや挿入歌までなんとなく覚えているのに『親子ネズミ』は2匹が川を流れているところしか覚えていない)
298なまえ_____かえす日:03/06/14 19:46 ID:WxjKOf6n
リクエストです。

「オドントティラヌス」

インドの川にすんでいる怪魚の名前。
三本の角があり、26人を一度にまるのみできるほど大きい。
アレグサンダー大王が、ガンジス川遠征中に、何匹も見た。
299なまえ_____かえす日:03/06/14 20:41 ID:JWhwa+Ba
>>296
まーいいじゃないか感想は人それぞれなんだから(棒読み)
300なまえ_____かえす日:03/06/15 05:52 ID:NUcM3GA1
>>294
言わば、ベジタリアンが肉屋に放火してまわるような話だからなぁ。
301なまえ_____かえす日:03/06/15 08:20 ID:NUcM3GA1
ほんの2ページくらいのショートショート。

 太一の学校に転校生が来る。これといった特徴のない目立たない
子。
 先生の紹介のあと、みんながそれぞれ質問を始める。
「好きな野球チームはどこですか?」
「野球は見ません。しいて言えば巨人です」
など、あまり面白みのない無個性な返答が続くので、太一は飽きて
きてこう言う。
「何か、×君ならではっていうものはありませんか?」
「そうですね、弟が犬です」

 何故かそのときさらっと流れてしまったが、20年たったいま、
あいつは一体何を言ってたのだろうと、折りにふれて気になったり
している。

>>261
『ぼくのおとうとはいぬ』
302なまえ_____かえす日:03/06/15 08:53 ID:NUcM3GA1
「オドントティラヌス」
・インドの川に住む怪魚
・三本の角があり、26人をひとのみにできる
・アレクサンダー大王が遠征中に何匹も見た

 ある日、あんまり腹ぺこだったので、オドントティラヌスは、大
口をあけて、26人の人間を一気に飲み込んだ。
 
 中に兵隊が混ざっていた。胃に槍がちくちく、ちくちく刺さるの
で、うっとおしく思ったオドントディラヌスは、兵隊をぷっと吐き
出した。
 中に金持ちが混ざっていた。金貨がじゃらじゃら、じゃらじゃら
うるさいので、うっとおしく思ったオドントティラヌスは、金持ち
をぷっと吐き出した。
 中に理論家が混ざっていた。ぶつぶつ、ぶつぶつと理論をつぶや
くので、うっとおしく思ったオドントティラヌスは、理論家をぷっ
と吐き出した。
 中に一家が混ざっていた。赤子が泣き、父と母は子どものことば
かり嘆いてうるさいので、うっとおしく思ったオドントティラヌス
は、一家まとめて吐き出した。20人。
 中に教師と生徒がいた。教師も生徒も話すことをやめようとしな
いので、うっとおしく思ったオドントティラヌスは、二人まとめて
吐き出した。
 ・・・こんなふうにオドントティラヌスは人間を次々に吐き出し
て、とうとう一人も残らなくなった。怪魚はすきっぱらを抱えたま
ま、川を泳ぎ続けた。

 ある日、アレクサンダー大王が、軍隊を引き連れて遠征にやって
来た。大河にかかる橋を渡っているとき、川の中からオドントティ
ラヌスの群れが顔を出した。衛兵がさっと大王の周辺に集まって武
器を構える。

「人間ってのはつまらない野郎だ」
血色をなくした大王に、一匹のオドントティラヌスがそう言った。

「とくにあんたみたいな、兵隊で、金持ちで、理論家で、一家の長
で、よき教師であり、よき生徒でもある、英雄みたいな奴が一番つ
まらん。俺たちは別の場所で、もっとましな生き物を探すことにす
るよ」

 そうしてオドントティラヌスは外海へと出て行った。アレクサン
ダーが死に、マケドニアが滅んだ今でも、彼らはきっと、まだ人間
のいないその場所を、ゆうゆうと泳いでいることだろう。
303なまえ_____かえす日:03/06/15 08:56 ID:NUcM3GA1
↑「20人」はミスです。消し忘れ
304なまえ_____かえす日:03/06/15 09:28 ID:NUcM3GA1
『そらいろのたね』
・表紙にきつねがいる。

 むかしむかしのこと。昼間だというのに、突然空が真っ暗になっ
て、それ以来ずっと夜が続くようになった。
 少年ハックはある日、青い種と、黄色い種と、赤い種を拾う。そ
こに見知らぬおじさんが現れる。貧乏で病気の母親を助けて働く彼
におじさんは感心し、いろいろ親切にしてくれたうえ、自宅の豪邸
でごちそうまで食べさせてくれるが、何故かハックの持っている種
のことを知っていて、やたらと欲しがる。多額で買い取ろうなどと
も申し出るが、ハックは母にプレゼントしようと思っていたので、
首を縦にふらない。
 やがて満腹になったハックは、おじさんの豪邸で眠り込んでしま
う。その夜、謎の人影がハックの身体を探り、種を奪って逃げよう
とするが、ハックが抵抗したため、種はばらまかれてしまった。賊
は青い種だけを持って逃走する。そしてハックは、そこが豪邸など
ではなく、とんでもないあばら屋であることに気づくのだった。
 ある日、ハックのもとに神様の使いであるキツネがやって来た。
キツネはハックに、世界の仕組みについて教える。この世界は空の
大樹、星の大樹、太陽の大樹で出来ていて、夜が続いているのは、
ちょうど大樹が腐り落ちて、別の新しい芽に生まれ変わる時期だっ
たからだ。
 大樹は新しい種となって地上に落ち、それをハックが拾ったので
ある。種を盗もうとしたのは悪い魔法使いだった。黄色い種は星、
赤い種は太陽である。青い種がない今、世界に青い空は戻らないの
だ。ハックはキツネに頼まれ、魔法使いから種を取り戻す決意をす
る。

 キツネは神様の使いで、何にでも変身する能力があるが、何に化
けてもかならずふさふさした尻尾を隠せない。また種は、それぞれ
一回だけなら、星の力と太陽の力を引き出すことができる。

 ハックは尻尾の生えた帽子を被って、魔法使いを探す旅に出かけ
るのだった。
305なまえ_____かえす日:03/06/15 12:07 ID:kGgtL4je
>>304
おおお・・・

「そらいろのたね」がスペクタクルなファンタジー(わけわからん)に!!
カコイイ
306なまえ_____かえす日:03/06/15 15:45 ID:XEoW8ETE
>>299
環境問題に対する情熱と言えば聞こえはいいが、要は頭の悪いDQNだと思った。
307なまえ_____かえす日:03/06/15 18:44 ID:qgk7PMvv
「飛ぶ教室」

魔法学校の落ちこぼれ(? というか不良)少年たち。
彼らに共通しているのは「空を飛ぶ呪文を覚えられない」こと。
魔法は上手くいかず、足首を掴まれたように地面から離れられない。
そんなある日、学校中に妙な噂が流れた。
満月の夜にある手順を踏み、西側のある教室に潜入すると、
伝説の魔法使いが願いを叶えてくれる。ただし手順は謎解きだ。
寮全体が躍起になって謎解きに挑戦するが落ちこぼれたちは冷ややか。
伝説の魔法使い? ただのうわさ話さ、馬鹿馬鹿しい。
しかし、新任のヒューイ先生は彼らに挑戦的なヒントを与える。
噂を噂と言う前に自分たちで謎を解いてみたら?
売り言葉に買い言葉、彼らは謎を解き満月の夜に謎の教室に潜入する。
だがそこに伝説の魔法使いなど現れない。
ほらみろただの噂だぜ、下らない。と、その時、教室全体がぐらりと揺れた。
「うそ、何だよこれ」「……飛んでる? 教室が?」
教室は確かに校舎を離れ、夜空に浮かび、飛んでいた。
驚きと怯えと初めての心地よさに震える少年たちの前に現れたのはヒューイ先生だった。
先生は彼ら一人一人が誰にも言えなかった悩みや心の傷……もし伝説の魔法使いが現れたら
かなえて貰いたかった願いを知っていた。
両親が離婚して双子の兄弟が離ればなれになってしまったり、
孤児院から貰われてきた養子だと気づいてしまったり、
母親の暴力が怖くて休みも家に帰らず寮に引きこもっていたり……
お願いです伝説の魔法使い、僕を助けて。
それらは、たとえ伝説の魔法使いにだってどうにもならない、だけど、
きみたちはまだ子供なんだから、悩んだって泣いたっていいんだ。
引け目に感じることはない、もし、どうしようもなく苦しくなってしまったら、
また満月の夜に教室へ来ればいい。いつか大人になって飛び立つ日まで
一緒に夜空を飛んで、みんなで泣いたり笑ったりしよう。

数年後、魔法学校に一人の新任教師が赴任する。
この学校の卒業生である新任先生は、空を飛べない少年たちに一つの謎解きを与える。
満月の夜にこの謎を解いて飛ぶ教室へおいで。
そこには伝説の魔法使いがきみたちを待っているから。
308なまえ_____かえす日:03/06/15 23:27 ID:lCMqhgbk
(TДT)
じーん・・・
309なまえ_____かえす日:03/06/15 23:43 ID:V3pVx7PD
父の日ですね
趣旨違うのですが思い出話をひとつさせて下さい・・・


子どものとき、寝る前にお話をせがんだ自分に、父親が
まあまずまちがいなく自作即興なんだがお話をしてくれた。

「お金の好きな女の子(仮題)」

 女の子はお金を貯めるのが大好きでした。
 毎日お金を数えていました。そんな様子を心配したお母さんは
 「この箱の中にお金を入れておきなさい。お金が増えますよ」
 と女の子に言いました。
 女の子はお母さんの言うとおりにお金を箱に入れて、じっとがまんしていました。
 お母さんは内緒で箱からお金を取り出し、貯金しました。
 そして利子が付き、増えたお金を箱に戻しておきました。
 女の子はお金が増えて大喜び。「もっとがまんしているともっと増えますよ」
 というお母さんの言葉を信じて、女の子はじっと待ちつづけます。
 もっと利子が付いて、お金はもっと増えました。
お母さんがしんでしまって、女の子がおばあさんになってしまっても待ちつづけます。
 しまいには、女の子は箱を開けることのないまましんでしまいました。

今思うと、どういうつもりでこんな話したんだか・という感じのストーリー。
・・・プチトラウマになっているぞ父よ。
310なまえ_____かえす日:03/06/15 23:54 ID:b7LBZI8R
>>309実話で同じような女性がいたらすィ
死ぬまで貧乏生活していたけど小金を株で積み立てて
(そのためいくらケチっても経済新聞は欠かさない)
死んだらすごい金が残っていて、その人の息子(貧乏生活に付き合わされた)は
その後豪遊しましたとさ
スレ違いスマソ
311なまえ_____かえす日:03/06/16 00:56 ID:zt0JZiXX
>>309
思いつくまましゃべってたら子供が熱中しちゃって寝てくれない。
「あ、いけねえ、そろそろ終わらせないと。えーい、死んだことにしちまえ」
って殺してしまう。
私もよくやります。
312なまえ_____かえす日:03/06/16 01:48 ID:HeqoS5gk
>>311
>私もよくやります。

って309がプチトラウマになった、って書いてあるが、藻前の子は大丈夫か?
313なまえ_____かえす日:03/06/16 03:43 ID:x8JpivUo
子供に勝手に話を作らせると
どんどん想像が膨らみいつまでも語り続ける子と
すぐに『死んでしまいました』で終わらせる子の
2パターンなんだが、後者の方が圧倒的に多いのがちょっと怖い。

スレ違いなまま落ちるのも何なのでリクエスト。

「のどか森の動物会議」
*表紙はカラスの絵
*作者は日本人ではない

子供の頃にとても欲しかったのに親に違う本を買われてしまった。
執念深くタイトルだけは覚えているが、当方も未読。
314なまえ_____かえす日:03/06/16 05:37 ID:M77vtZR+
「とんでろじいちゃん」

・表紙で陽気なじいちゃんが麦わら帽子をかぶって
 飛んでいる。
・一人、頭のてっぺんが割れて血が出ている少年が
 ふつうに登場している。
・じいちゃんの孫(主人公)があんみつを食べていた。

ぱらりとめくったことがあるだけなのですが、
てっぺん割れてる少年が出ていた衝撃に最後まで読みきれず。
今になって気になってしかたがありません。
どなたか決着つけてください。
315なまえ_____かえす日:03/06/16 06:36 ID:CfWCWrQr
>302
いかにもインドっぽい説話というか昔話風でぐーっど!
316あぼーん:あぼーん
あぼーん
317なまえ_____かえす日:03/06/17 18:50 ID:ZVQs59+D
>>302
おみごと。
これこそがオリジナルで、逆にここからお題が捻出されたかのようだ。
318なまえ_____かえす日:03/06/18 13:37 ID:2S9AJ6IV
>309
ありし日の一こまだな。
今じゃそんなに、利息はつかない。
319なまえ_____かえす日:03/06/19 13:31 ID:PkOcYDiR
>>307
ちょっと泣いた…。エェ話や…。
320なまえ_____かえす日:03/06/20 11:22 ID:DkBn35nA
>>313
「のどか森の動物会議」

舞台はドイツ。
ミュンヘンで裁判官に飼われていたカラスのオッペンハイマーは、
自由を求めて逃亡し、田舎にあるのどか森に住みつく。
鹿とかイノシシとかと一緒にのどかな暮らしをしていたが、
動物たちのルーズな生活に次第にいらだつようになる。
時間を守らず借りたものを返さない、食べ物も好き嫌いをする、それではいつか駄目になる!
オッペンハイマーは動物裁判と動物会議を行い、次第に動物たちを啓蒙していく。
動物たちは最初はオッペンハイマーのいうことをきいて生活を改善していくが、
途中で嫌になり、ラストはオッペンハイマーが動物たちに森を追われて終わり。
321なまえ_____かえす日:03/06/20 11:44 ID:18+wMEBe
>>320
なんか「ひげよさらば」を彷彿と・・・
322なまえ_____かえす日:03/06/20 13:57 ID:tDu+ZHBj
リクエストです「ところてんじいちゃん」

主人公はじいちゃん。
魔法使いと竜が出てくるらしい。
323なまえ_____かえす日:03/06/20 17:22 ID:DgJ5yKXB
「ところてんじいちゃん」……………何だか非常にマニアックで卑猥なものを
想像してしまった…………………………………………………鬱。
324なまえ_____かえす日:03/06/20 20:51 ID:VtvTTz4t
何を想像したんだ、何を!w
325なまえ_____かえす日:03/06/21 13:35 ID:qLoVEd/O
「ところてんじいちゃん」

タケシのじいちゃんは町にひとりだけ残ったところてん売り。
夏場になるとところてんを売って歩く。
タケシはそんなじいちゃんについて歩いて、じいちゃんが
すぱっとところてんをつくのを見るのが大好き。
じいちゃんのところてんは世界一と思っている。
タケシの両親は、もう齢だし流行らないでしょうと引退を勧めているけど
じいちゃんは元気なうちはやめないと聞く耳持たず。

そんなある日、町の人たちが火を噴く竜に襲われる事件が続発。町中大パニックに。
じいちゃんとタケシも襲われるが、じいちゃんは
冷え冷えのところてんを竜の口の中に突き出して竜を撃退。
そうやって竜を追い払いながらどうにか家に帰っては来たけど、
このままでは町中が丸焼けになってしまう。

どうやら鎮守の森の奥の古い館に住む魔法使いが事態のカギを握っているらしい。
じいちゃんとタケシは館に向かうことにした。
襲ってくる竜から身を守るのは、じいちゃんの手にした
ところてん突きひとつ。
ふたりの危険な旅が始まる。
326なまえ_____かえす日:03/06/21 17:42 ID:pcFy6Ghg
じいちゃんかっこいいな。
327なまえ_____かえす日:03/06/21 21:41 ID:Gk8+qAiW
リクエストをお願いします。
「へんしん!スグナクマン」
表紙に泣いてる小学生くらいの男の子の絵が載っていたような…。
328なまえ_____かえす日:03/06/21 22:31 ID:mFlT5Nut
>>325
笑った。
ところてん突きで戦うじいちゃんの姿が目に浮かぶ。
ありえねーかっこよさだ。
329あぼーん:あぼーん
あぼーん
330なまえ_____かえす日:03/06/22 00:22 ID:iJlm8QOt
リクエストを・・・
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
・ドイツが舞台。
・ホッツェンプロッツという大泥棒がいる
・↑の装備は、七本の短刀と胡椒ピストル

よろしくお願いしまつ・・・

|彡サッ
331なまえ_____かえす日:03/06/22 00:51 ID:vGLvMnJv
「へんしん!スグナクマン」

もう小学校高学年なのに
いじめっこに絡まれると幼稚園児みたいにわんわんと泣く主人公。
状況のみっともなさにいじめっこが逃げると
「さ、帰ろ」とケロッと元に戻る。
そう、彼は余りにも上手なウソ泣きで全てを切り抜け、
周りから「スグナクマン」という異名で恐れられている最強小学生だったのだ!

……………だめだ、これじゃ高橋留美子の「笑え!ヘルプマン」まんまだ。
332なまえ_____かえす日:03/06/22 01:31 ID:lD8fjito
『大どろぼうホッツェンプロッツ』

ドイツのとある片田舎に、ホッツェンプロッツという三人の泥棒組がいました。
名前はホッツェ、ツェンプロ、ロッツといい、本当に本当に大泥棒ですた。
武器は、輝くような七つの刀と故障ピストル。
ホッツェとロッツがいつも磨いている刀を光らせてめくらまし。
くしゃみの大きいことが自慢のツェンプロが、ピストルでくしゃみをして驚かせるのです。
そうやっていつも盗みをしていたのですが。
ある日、ツェンプロがピストルを落としてしまってさあ大変。
ピストルの使用法がばれないようにするには?
三人は頭を絞って考えました…。
333なまえ_____かえす日:03/06/22 06:00 ID:XRp+MEWb
>325
リクエストだけだと、ちびまるこちゃんのじいちゃんみたいなイメージだったけど、
325を読んだら、えらくいなせなじいちゃんのイメージになってしまった。

ぐーっど
334なまえ_____かえす日:03/06/22 12:56 ID:Vr7Aadr/
自分もリクエストさせてください。

『さよならバスてい』
・表紙は子供七人のシルエット
・海沿いの町が舞台らしい

よろしくお願いします。
335なまえ_____かえす日:03/06/22 15:21 ID:uOke66bc
『さよならバスてい』
・表紙は子供七人のシルエット
・海沿いの町が舞台らしい

 田舎で遊んだ7人の小学生が、バスに乗って帰るために、停留所
へやって来た。
 ところがバス停らしきものがない。おじさんがひとり立っている
だけである。おじさんは身動きひとつせず道路脇にじっと立ち続け
ている。話しかけても返事をしない。身動きひとつしない。よく見
たら、シャツの背中に時刻表が印刷されている。額にはマジックで
停留所の名前が書かれてある。
 やがてバスが来たので、7人は乗った。車内は満員だった。大人
ばかりで、みんな身動きせずに座っていた。よくよく見たら、みん
な背中に時刻表が印刷されている。彼らは怖くなって、車を降りよ
うとした。さっきのおじさんが乗り込んできた。とたん扉が閉まっ
て、バスは海沿いの道を、ゆっくりと走り始めた。

 7人の行方は、ようとして知れない。
336なまえ_____かえす日:03/06/22 16:25 ID:onbLiGJ0
>>335 しゅ、シュールな…。鏡のなかの鏡とかに入ってそうだ。
337なまえ_____かえす日:03/06/22 22:57 ID:2yfM4EqJ
芥川調のラストの一文がいい。>>335
338なまえ_____かえす日:03/06/23 14:10 ID:RpQHAv8Y
>>335
イイ!
ギャグともホラーともつかない、こういうの好きだ。
339なまえ_____かえす日:03/06/24 13:03 ID:dBvzgMGp
「宝鳥」

赤塚不二夫のマンガに出てきた小説家の作品で、タイトルのみ存在。
間違えて買ってくれる人を目当てに、有名な作品とちょっとだけ違うタイトルの本ばかり書いているという設定。
実在したら、やっぱり原作のパクリのような内容に違いない。

というわけで、宝島をハパクった、宝鳥をリクエスト
340なまえ_____かえす日:03/06/25 00:40 ID:Aznu1QQ/
「宝鳥」

台風で家を流され土管に住むジム少年をタリラリランな男が訪ねてくる。
男は一羽のニワトリをジムに託し、何が起こっても土管に隠れていろと
ジムを土管に詰め込み、木のフタをして漬け物石を乗せてしまう。
直後、外がどたんばたんと大騒ぎ。土管の中でもニワトリが騒ぎだし、
ジムが慌ててくちばしを塞ぐと、ぽん、と、タマゴが生まれた。
騒ぎが収まり、ジムは内側からフタを押し上げ脱出、
ニワトリはコケー! と鳴いて逃げてしまう。
後には金色のタマゴが残り、腹ぺこジムは喰っちまおうか迷ったが、
可哀想なので暖めてやることに。数日後ひよこが生まれピッピと命名。
ジムはピッピと幸せに暮らしていたが、ある日、再び男が現れる。
ピッピを一目見た男はこれこそ海賊の宝の在処を知る宝鳥だと騒ぐ。
「こぞう、俺さまの宝鳥をよこせ」「やだい。ピッピは俺の友達だい」
ジムは激しく抵抗、ピッピもジムの言うことしか聞かず、
仕方なくジムも一緒に連れていくことに。
ジムとピッピ、そして男は土管でいかだを作り、
東京湾からハワイへ向けてこぎ出すのであった。
台風やトビウオの群、海上保安船との戦いを経てハワイへ到着するも、
美女のフラダンスにふらふら〜と引き寄せられているうちに
高波にさらわれ海の藻屑に。男とはぐれたジムとピッピは
竜宮城へ迷い込み、不法侵入者として捕まってしまう。
その時、ピッピが突然、おとなのようにコケー! と嘶いた!
「おお、その声は我らの宝鳥ではないか」
竜宮城の王様はピッピの親鳥の飼い主で、宝鳥は竜宮城の宝だった。
そして何と、去年の台風で行方不明になっていたジムの両親も
竜宮城で保護されていたのだ。
泣きながら再会を喜ぶジムと両親のまわりをピッピがはね回る。
その頃、半漁人の衛兵に捕まった男、実は竜宮城の人間で、
怖い奥さんにジョーズをけしかけられ尻を噛まれていた。
王様から海賊の財宝を貰い、ジムの両親はハワイに家を建てるが、
ピッピと離れがたいジムは乗ってきた土管のいかだで竜宮城に残る。
土管は魚たちに大好評、人気者になったジムは
立派な宝鳥に成長したピッピとともに幸せに暮らす。

……宝島のパクリ、なおかつ赤塚テイストは難問過ぎました。
誰か強者、カモン!
341なまえ_____かえす日:03/06/25 00:55 ID:frZnzkO9
ご謙遜>>340
なかなか見事なお手並みでございますよ。
342なまえ_____かえす日:03/06/26 05:41 ID:cX/HDHOO
『さよならバスてい』
・表紙は子供七人のシルエット
・海沿いの町が舞台らしい

千葉県は勝浦に住む6人の少年達。
彼らの今の関心事は彼らの秘密基地近くのバス停に
佇んでいる一人の少女。
彼女はつい最近少年達の学校に転校してきたのだが、
いつも一人で過ごしクラスの輪に溶け込もうとしない。
そして学校が終わるとすぐに件のバス停へ行き、
夕方までそこで一人ただ海を見ている。
そんな彼女を少年達は「バスてい」とあだ名し、からかっていた。
ある日、夕立にあった少年達がバス停横の待合所に避難すると
そこに子犬を抱いた「バスてい」が。
聞くとバス停横に捨てられていたが、家で飼う訳にいかず困ってるとのこと。
少年達もそれぞれ家の事情があり飼う事が出来ない。
そこで少年達は彼女を秘密基地へと誘い、ここで皆で飼おうと提案する。
やがて子犬を通して少女と仲良くなっていく少年達。
笑うと結構可愛い彼女にほのかな恋心を抱いたりしていく。
しかし彼女は学校では相変わらず誰とも交流しないでいた。

その日、少年達が学校へ行くと「バスてい」の姿はなく、朝の集会で
担任が「バスてい」の転校を告げた。少年達は担任に詰め寄るが
「家の事情で急に転校することになった」の一点張り。
学校を抜け出し秘密基地へ行くとそこには「バスてい」からの手紙が。
それによると、両親が離婚調停中で祖父母に預けられていた事、
どちらかに引き取られる事が決まれば、ここから去らなくてはいけないから
友達を作ろうとしなかった事、そしてもしかして両親が揃って迎えに来て
くれるのではないかと思いいつもバス停にいた事、彼らと犬の世話を
している時はその事を忘れていられた事、最後に犬のことをよろしく、
今までありがとうと、涙ににじんだ文字で書かれてあった。
犬と共にバス停へ急ぐ少年達。バス停には白い帽子を被った少女と父親と
思われる人物がちょうどバスへ乗り込もうとしていた。
「ばすて〜〜い!!」叫ぶ少年達。吠える犬。呼ばれて振り向く少女。
が、父親に促されバスへ乗り込んでしまう。
走り出すバス。窓から涙に濡れた顔を出し何事かを叫ぶ少女。
しかしエンジン音にかき消され少年達の所まで届かない。
風が少女の帽子を飛ばし、少年達の元へと運んだ。
先頭を切って走っていた少年がそれを抱きしめながら叫んだ。
「ばすていのばかって〜〜〜い!!!」
バスの姿が見えなくなるまで少年達はバス停に佇んでいた。

オチが親父ギャグですいません。
343なまえ_____かえす日:03/06/27 00:45 ID:SWfuXQxJ
>342
いい話や…。

このスレ、なんか図書館みたいで好きだ。
344なまえ_____かえす日:03/06/27 00:51 ID:Xcq/jxiR
すごくいい話ではないか。
落ちの「ばかってい」というのがよく分かりませんでしたが…
345リッチモンド:03/06/27 01:45 ID:JBvu/TC8
>340スゴイわらった。
ジム少年...ハタ坊、男...バカボンのパパ、竜宮の王...デカパン
とキャラ分けして楽しめました。
346あぼーん:あぼーん
あぼーん
347ばかってい!:03/06/27 03:07 ID:6JiQ0yAi
>344
ここの過去ログ嫁!
ttp://ray.csidenet.com/extra/kajime.html
348344:03/06/28 14:22 ID:/oS7n5lE
うおお、>347見たら、なんだかわからないが「ばかってい」に
禿げしく興味がぁっ!本屋行って来てイイですか?(´Д`;)
349なまえ_____かえす日:03/06/28 22:41 ID:/oS7n5lE
↑行ったけど売ってなかった(´・ω・`)ショボーン
350なまえ_____かえす日:03/06/29 01:06 ID:tlwSpYl0
『さよならバスてい』
・表紙は子供七人のシルエット
・海沿いの町が舞台らしい

温暖化の影響か、はたまたもっと別の理由なのかはわからないが
その町はもうじき海に沈もうとしていた。
その町だけではない。
世界各地でそんな町がたくさんあるのだ。
けれど子供達にはそんな事関係無い。
砂に覆われてしまった元国道を走り
すでに沈んでしまった海水浴場に潜って宝捜し。
元々日に4本しかこないバス停の標識はほとんど砂に
埋もれてしまっているけれど、
子供達の集合場所だった。

そして嵐の夜。
町で一番高台にある小学校の体育館に非難してきた住民達。
大人たちはなんだか落ち着かなくて怒りっぽい。
それでも仲良しの7人は、夜中に友達と居れるのが嬉しくてしかたない。

そして一夜が明ける。
風と雨の音がやんで、まだ嵐の残り香のする外に飛び出す子供達。
眼下には変わり果てた町の姿。
海が余りにも近い。町は海に沈んでしまった。
もういつも遊んだあの砂丘は無いのだ。
あのバス停後に集まって、何かをする事は無いのだ。
ただの目印が無くなってしまっただけなのに
子供達はなんともいえない寂しさに
一寸だけ泣いた。
                     終わり。

タイトルだけ見てダムに沈む村
→ヒント見て「ヨコハマ買出し紀行」
になってしまった……。
351なまえ_____かえす日:03/06/29 01:13 ID:acJW5EL5
ほろり・・・
352なまえ_____かえす日:03/06/30 12:06 ID:TTLrUdPG
「ひねり屋」(ジェリー・スピネッリ)を希望してみる。
353なまえ_____かえす日:03/06/30 14:51 ID:pWK/vG5C
ひねり屋

言うことを聞かない子は、ひねり屋にひねってもらうよ!

という話
354なまえ_____かえす日:03/06/30 17:41 ID:dqR9VciH
>>352
「ひねり屋」

独裁者が政権をとった国から亡命し、おじさんは一人、アメリカへやってくる。
おじさんは棒状のひねった形のドーナツを屋台で売っている。
ひねりドーナツは金色でさくさくでむっちゃうまい。
だが、時々まずいドーナツをおじさんは作ってしまう。
それはおじさんが以前住んでいた国で独裁者が弾圧を行ったとき。
おじさんは国に残してきた家族や友人たちを思い、
はらはらと泣きながらドーナツを作るのだ…。

ここまで書いて
なんかどっかで読んだ話のような気がしてきた。
355なまえ_____かえす日:03/06/30 18:34 ID:mbcIv6Yb
塩味のドーナツなのれすね…
356なまえ_____かえす日:03/06/30 21:48 ID:aGoWe/Y9
「ひねり屋」

月に一度、村の広場で市が立つときには、近在の芸人たちが集まって様々な芸を見せて行く。
そんな芸人たちに混じって、毎月市に姿を見せる一人の老人がいた。彼の芸は「語り」。
「古今東西のありとあらゆる物語に通じている」と言う触れ込みで彼は、様々な物語のサワリを客の求めに応じて語って聴かせるのだ。
同じ題目を所望しても、語られる物語がぜんぜん違っていることがしばしばあったが、客はあまり気にしない。
語り屋が話すのは物語の全部じゃない。あんな場面もあればこんな場面もあるさ。

あるとき、町から帰ってきた若者が、町で演じられたばかりの題目を語り屋に所望する。
ところが老人の口から流れてきたのは、町で若者が見聞きしたのとはまるで違った物語。
そう、老人は実は、あらゆる物語に通じているのではなく、あらゆる物語をその場でひねり出していたのだ。

それでも市が立つたびに、老人は村の広場に現れ、村人は彼に物語を所望する。
彼が既にある物語の語り屋でないとしても、彼は立派な「ひねり屋」なのだし、
村人たちにとって、彼のひねり出す物語は充分に魅力的なのだから。
357あぼーん:あぼーん
あぼーん
358なまえ_____かえす日:03/06/30 22:08 ID:e0xDcCTg
寓話っぽい。カコイイ。>>356
359なまえ_____かえす日:03/06/30 23:12 ID:q/qOt+LD
>>353
ワラタ。岡田あーみんの絵が浮かんできた。
360あぼーん:あぼーん
あぼーん
361なまえ_____かえす日:03/07/01 09:26 ID:28stc6o7
>359

なんのひねりもない話で、すみません。
362なまえ_____かえす日:03/07/01 12:40 ID:aLOu7fll
>356
つまりこのスレのことか。イイ!
363なまえ_____かえす日:03/07/01 12:47 ID:RtFDknv7
>348
兄メイトやメロソブックス等の、漫画専門店に売ってますよ。
364なまえ_____かえす日:03/07/01 13:25 ID:itr2H16D
「夏のロケット」
高校時代からの悪友がつるんで、ロケットを飛ばす話。
を、児童書らしく主人公を小学生にしてリクエスト。
365なまえ_____かえす日:03/07/01 13:58 ID:55KfFF8M
>364
あさりよしとおがその題名でリク内容そのものずばりな漫画をかいてたよ。
366なまえ_____かえす日:03/07/01 16:44 ID:HPlWpsy+
>365
あの、スレの1読んでみて。
架空タイトルばかりじゃないのよ、ここ。
367なまえ_____かえす日:03/07/01 23:19 ID:1y5XjQrj
「夏のロケット」小学生版

小学6年になった春、東京から転校生がやって来た。
彼は静養のため、親の実家である田舎に引っ越してきたのだ。
田舎の学校のこととて、外遊びに加わらず屋内で本を読んでばかりいる彼は
なかなか周囲には打ち解けなかったが、周りの興味をひかずにはいない
不思議な雰囲気を漂わせてもいた。

梅雨に入ったある日、主人公グループは学校を休んだ転校生の家にプリント類を届けに行き、
彼の持つ本を見せてもらう機会に恵まれる。
転校生が「ぼくの一番好きな本だ」と開いて見せたのは、アポロ宇宙船やスペースシャトルの
写真が載った宇宙開発の歴史。
「僕たちにも打ち上げられるロケットがあるんだよ」彼はそういって
ペットボトルロケット工作の本を見せてくれた。
「よかったら持って行って作ってみないか」とも言ってくれたのだけれど、
言いなりになるのもなんだか悔しくて、そのまま帰ってきてしまった。

夏休み直前に主人公は、学校に出てこなくなった転校生が実は不治の病で、
余命いくばくもないことを知ってしまう。
感染のおそれがあるとかで、見舞いに行くこともままならない。
主人公たちは彼との友情をなんとか形に残そうとペットボトルロケットの制作にとりかかる。
本を見ればすぐに分かるような些細なことも、うろ覚えの記憶だけが頼りでは試行錯誤の連続。
それでもどうにか飛ばせるようになり、意気揚々と家に帰った夕方、夏休み中だと言うのに
連絡網が回ってきた。「転校生が亡くなった」

転校生の葬式の夜、主人公グループは星が一番きれいに見える丘に集まる。
「一番好きだ」と言っていた宇宙に昇って行ってしまった彼に届くよう、
自分たちで作り上げたロケットを打ち上げるために。



……元とあんまり変わらなかったよう。
368なまえ_____かえす日:03/07/01 23:46 ID:2poE1Hn/
つーかやっぱり架空のタイトルはちょっとスレ違いだと思うのだ。
実際この世にある本のタイトルで、
でもってあくまで本物の内容を知らないヤシがでっちあげて
読んだことあるヤシがうへえ、ってのがいいんじゃないのかなー。
369なまえ_____かえす日:03/07/01 23:55 ID:qyOlsPYF
そして実際知らずに推測で書いた香具師が
後でオリジナル読んでがびーん! とかね。

リクエスト
「赤いろうそくと人魚」

有名過ぎる話だが読んでない人のハイパー憶測を期待しつつ。
370なまえ_____かえす日:03/07/02 00:03 ID:JT3YaMkK
連続スマソ。
んでも「今日の料理」とか「キューピー3分クッキング」は
面白かったし名作だったと思うよ。「宝鳥」もね。
371なまえ_____かえす日:03/07/02 04:58 ID:DRLEfyX0
1に架空も可 って書いてあるし、いいんじゃない?

ただ架空の場合、リクエストの短いタイトルにも、センスが求められるよね。
印象的なのとか、ひねりがいのあるのとか、「どうだ、これで作ってみろ」的なものとか。

365の突っ込み「そのタイトル本当にある」は、どっちから見てもズレてるけど。
372なまえ_____かえす日:03/07/02 05:06 ID:EalZd/Gp
>>369
とりあえずお約束のネタを。

「赤いろうそくと人魚」
夏休み、かっこいい人間の男の子に恋☆しちゃったマーメイド。
魔法使いのお姉さまにもらった魔法のペンダントで人間に変身。彼の通う学校へ。
思いきって告白したらなんとOK!今では二人は公認のらぶらぶ☆カップル。
人間のお友達も出来たし学園生活はとってもハッピー。

ところが彼にはある秘密が。実は彼はサディストだったの。
マーメイドを信じて秘密を打ち明けてくれた彼。二人はどうなっちゃうの?
キュートでファンタジックなSMラブコメディ。

……エロゲだな。
373なまえ_____かえす日:03/07/02 07:02 ID:tG1HdT6N
>>356の「ひねり屋」が好きだ。
このスレに絡めてるのが巧い。おひねりドゾー(・∀・)つI
374なまえ_____かえす日:03/07/02 07:21 ID:DRLEfyX0
>367
いやいや、いい味出している。
それに小説は、アマチュアロケットマニアのプロジェクトX的話。
375なまえ_____かえす日:03/07/02 08:31 ID:JT3YaMkK
「赤いろうそくと人魚」

人魚は夜になると海の底から水面に現れ、散歩を楽しむ。
ある月のない夜、人魚は暗い海をいく船に小さな灯りを見つけた。
デッキに点るろうそくの火に照らされた貴婦人の顔。
その灯りはランプよりもやさしく、水銀灯みたいにまぶしくなく、
一度だけ入り江の近くまででかけた時に見た灯台の灯より美しかった。
人魚は思う。なんてきれいなのかしら。このひとも、この灯りも。
暗い海の底に戻った人魚は、あの光と貴婦人のことを考えていた。
もしかしたら母さまもあんな人だったのかしら……
人魚の母は彼女が幼い頃、光に憧れるあまり昼間に水面へ顔を出し、
太陽に身を焦がされて波の泡になってしまったのだ。
あの柔らかい光……人魚は思う。憧れる。あのやさしい灯りなら
私たちにも耐えられる。暗い海の底を柔らかく照らす光があるならば
母さまも光に焦がれて泡になってしまうことはなかったんだわ。
次の夜、人魚は再び水面へ顔を出し客船とデッキの貴婦人を探し出す。
勇気を出して貴婦人に声をかけた人魚は、一生懸命お願いした。
貴婦人はやさしく微笑み、赤いろうそくとマッチを人魚に差し出す。
代わりにうたを歌ってちょうだいな。私の死んだ娘のために。
人魚は心を込めて歌を歌い、ろうそくとマッチを海の底に持ち帰った。
だけど海の底ではどんなにマッチを擦ってもろうそくに火は点らない。
仲間にも水の中じゃ火はつかないよと言われた人魚は涙を流した。
悲しい。悲しい。せっかくあの方からろうそくをいただいたのに。
淡い光でおうちを照らせば泡になった母さんも喜ぶと思ったのに。
人魚の涙はぽろぽろと一粒づつ浮かび、海の水にふんわりと広がった。
ふわふわ広がった人魚の涙はくらげになって柔らかく光り出した。
人魚が自分の涙を一つすくい上げてろうそくの芯にかざすと、
くらげはまるでろうそくの灯りのようにやさしく海の底を照らし出す。
まあ何てきれい。仲間たちも集まってきて楽しげに踊り始め、
人魚の涙から生まれたくらげたちはふわふわと海の底に広がっていく。
船のデッキでは、冷えるから中に入るようにという船員に、
貴婦人が海の底の方に点った淡い光を指さしていた。
「ああ、くらげが光っているのでしょうね」
「いいえ。あれは私の娘が赤いろうそくを灯しているのよ」
だってあの子はあの赤いろうそくが大好きだったから。
376なまえ_____かえす日:03/07/02 08:55 ID:DRLEfyX0
リクエスト「改訂版HTMLタグ辞典」
表紙は真っ青で、淡く世界地図。
アンク著というからには海外作家であろう。
377なまえ_____かえす日:03/07/02 11:48 ID:4ujb1stP
フランバーズ屋敷の人びと1 愛の旅だち
フランバーズ屋敷の人びと2 雲のはて
フランバーズ屋敷の人びと3 めぐりくる夏
フランバーズ屋敷の人びと4 愛ふたたび

……を希望しても、よいだろうか。1冊だけでも。
378377:03/07/02 11:51 ID:4ujb1stP
ちなみにヒロインの名前はクリスチナ。
379365:03/07/02 12:20 ID:lCLvtKtm
俺が言いたかったのは架空タイトルじゃなきゃだめとかそういうことじゃなくて、

> を、児童書らしく主人公を小学生にしてリクエスト。

というリクが偶然にもあさりよしとおの著作と被ってるよ、ということのみだよ。

それはともかく、小学生が主人公なら児童書らしいという発想はどうかと思う。
380なまえ_____かえす日:03/07/02 14:16 ID:DRLEfyX0
つまり、リクエストのお題の発想について、指摘しなければならないほどに、あなたは「どうかと思った」というわけですね?

現実のマンガと被るようなリクエストは、すべきではなかったとでも?
それとも、現実のマンガと被るようなリクエストしかできない私の発想の力は貧弱であるから、指摘せずにはおれなかったと?
それとも発言するなとでも?

なんか、自分でもバカバカしいことを言ってますので、みなさんスルーしてください。
私も、あとはスルーしますので。

381なまえ_____かえす日:03/07/02 14:21 ID:DRLEfyX0
なお、「夏のロケット」は、小説として実在しています。
382なまえ_____かえす日:03/07/02 14:28 ID:MM5SX+e8
>>372わらた!>>375は美しい文章だなー、
この二つが同じタイトルなんだからこのスレはおもろい。
383なまえ_____かえす日:03/07/02 15:14 ID:WUGQRhhS
>>375、なんかちょっと泣けた。きれいで切ない。
384なまえ_____かえす日:03/07/02 16:18 ID:MM5SX+e8
>>376にチャレンジしようかと考え中なのだが
どう話をつくったらいいか全然わからん…HTMLタグ…(´Д`;)

ところで先程の話スルーできなくてすまないのだが、379を読んで、
365のレスが別の意味に取られて誤解されてしまったというのは分かりました。
書き込んではいませんが自分も勘違いしてましたし。誤解されて
気分が悪かったと思います。気の毒でしたが、379の
 >小学生が主人公なら児童書らしいという発想はどうかと思う
これは、364の深い意味のない発言にたいして、ちょと重箱レスだね。
せっかく説明したのに、新たな誤解を招いてしまうよ?

児童書板らしくマターリ行こう!(←児童書だからってマターリとは
限らないとかいっちゃダメよ)
385なまえ_____かえす日:03/07/02 20:50 ID:cZdD62XJ
>376
「改訂版HTMLタグ辞典」

夏休みの自由研究に、HTMLタグ辞典を首っ引きで朝顔の観察日記サイトを
作成をしていた少年の元に、数ヶ月前に行方不明になった祖父から小包が届く。
その中には、タグ辞典の改訂版と一枚の古地図、エジプト装飾品のアンク杖、
そして祖父の日記が入っていた。
考古学者である祖父の日記によると、

HTML言語には暗号解読の鍵が隠されている、それによってこの古地図は解読
できるだろう、そのとき超古代文明への扉が発見され、
その扉の鍵であるアンク杖によって開かれるはずだ、しかし暗号解読を始めた
ときから不審な影につきまとわれるようになった、もし自分になにかあったなら

それ以降は破られ消失している。
日記を読み終えた少年がしばし呆然としていると、突然突風がタグ辞典改訂版を
ぱらぱらとめくり、あるページで止まった。
それを目にした少年はひらめく。そうか、わかったぞ!

古地図とアンク杖に導かれ、夏休みの自由研究を超古代文明の扉と祖父の捜索
に切り替えた少年の冒険が、今、始まる。
386なまえ_____かえす日:03/07/02 21:49 ID:eA8/umWb
>385
おお、面白そう!
インディ・ジョーンズとかハムナプトラみたいだ。
読んでみたいー
387なまえ_____かえす日:03/07/02 22:39 ID:LiE38Ji4
なんか、分かってない人がいるようなので、横レスごめそ

そもそもあさり版「夏の〜」は、
小説の「夏の〜」へのオマージュ作品なのです。

388なまえ_____かえす日:03/07/02 22:46 ID:5T5eoa1R
>>385

すげー!タイトルだけだと解説書みたいなのにこんな面白そうな話が!
流石だ。
389なまえ_____かえす日:03/07/02 22:52 ID:BDlCyrFY
「俺様、何様、ジーコ様」    正木ノン著。

をリクエストします。
古本屋でバイト時、在庫リストで名前だけ見かけました。
Jリーグが始まったばかりの頃に発行された本らしいです。
著者名からして、児童文学というか、小学生対象くらいの物語かなと思うのですが。
390なまえ_____かえす日:03/07/03 05:45 ID:y6O4a/4g
デルトラクエスト

・デコトラクエストと勘違い(私が)

デコトラ運転手の出寅夫、彼のデコトラは名前にあやかった寅尽くし。
趣味はもちろんマイトラックをより寅トラックにすることだ。
積み荷はもちろん密輸マレートラ。
寅パーツを求めて東奔西走する寅夫はWWFの追跡をもかわす。
しかし西の地で阪神がピンチというラジオを聞いてしまう。
警察やグリンピースの面々が待ち受けていると知っていても
寅夫はトラックを走らせずにいられない。
果たして寅夫は九回裏に間に合うのか!?
高速道路で白バイとのデッドヒートが寅トラックを襲う!
でも以外に交通ルールは守ります(児童書だから)、の巻。

開けるとベンガルトラやホワイトタイガー、虎猫(ハズレ)が
飛び出し、最後に白虎が残ると言われている伝説のパントラの箱を
求めたりもするパントラクエストの巻もアリ。
わしゃあ、マイトラックの守り神様を手に入れるけえの…!
寅夫の決意が燃え上がる!
391なまえ_____かえす日:03/07/03 07:49 ID:mBerfWI0
「俺様、何様、ジーコ様」

「俺俺、俺だよ俺!」

と老人宅に孫を装い電話をし、金を巻き上げていたチンピラがいた。
いつもの手口で老女に電話するが、老女の話に合わせてサッカー好きの孫
の振りをするうち罪悪感を感じ始める。
結局金のことを言い出せず、何度か老女に電話をかけるチンピラ。
実は老女の孫は既に交通事故で亡くなっており、老女はチンピラが
本物の孫でないと知りつつも、チンピラからの電話を心の慰めにしていた
のであった。

チンピラはそのことを知り、しかし今日もサッカー好きだった彼女の孫の
振りをして電話をかけるのであった。
392なまえ_____かえす日:03/07/03 10:10 ID:ZhkEi8f0
>385
我が家のその本が、すごい本に見えてきたよ!
冒険物! わくわくしてくるよ!
大好きなんだ冒険物!

>391
時事ネタの使い方がうまい! 瞬間芸落ちかとおもったら、ほろりとした。
せちがらい世の中、いい話に飢えているのかなあ。
393なまえ_____かえす日:03/07/03 10:12 ID:ZhkEi8f0
>390
で、もちろん寅夫は、タイガースファンなんですよね!
>でも以外に交通ルールは守ります(児童書だから)、の巻。
に藁田
394365:03/07/03 12:08 ID:5+tmamg0
> つまり、リクエストのお題の発想について、指摘しなければならないほどに、
> あなたは「どうか と思った」というわけですね?

ええと、一つ理解できないことがあるのですが、
なぜ「単なる情報」に価値判断を持ち込みたがるのでしょうか?

深読みしてこちらの意図を想像なさるのは勝手ですが、だからと言って
真意を尋ねもしないで (380のような文章は質問とは言わない) さも
当然のように批難して、いや、そこまでは百歩譲って良いとしても、
挙げ句の果てにスルーしろというのは少々身勝手が過ぎるのでは
ありませんか?

>384 気分が悪かったと思います。
??? 366らは (誤解していたとはいえ)「指摘」してきただけでしょ?
そんなことで気分を悪くしたりはしないよ。
395なまえ_____かえす日:03/07/03 13:34 ID:bkyXdyYD
384だけど、HTML辞典はやっぱ無理だ〜と挫折したら、>>385が!すばらしい〜!
お見事です!>>390、交通ルールを守っても密輸しちゃ、わやだぁ(W
あと365へ、
>そんなことで気分を悪くしたりはしないよ
そうか、気を回し過ぎてごめん。
396なまえ_____かえす日:03/07/03 13:34 ID:ZhkEi8f0
>394 空気嫁
事故死した人の葬式で、「賠償金と生命保険たっぷりもらえるんだよな」と言ったら、それが単なる事実を述べただけでも、総スカン食らうだろう。
それと同じで、空気読めてない。

1 ただの情報でも、言う必要がない情報である。

2 その意図を説明もせずに、そうした情報をそのタイミングで、その言い方で出したら、どう取られるか読めてない。

3 それに対する反応、に対するレスは、完全にケンカ売っている。

>それはともかく、小学生が主人公なら児童書らしいという発想はどうかと思う。

ここのことね。
当人の意図がどうであろうと、そのつもりがなかろうが、失礼な言い方は存在する。
真意なんか問わないよ。書き込みが全てなんだもの。
自分で釈明するのはいいけど、真意を問わないことを非難するのはどうかな。
真意がどうあれ、失礼なものいいは、失礼なんだから。
  
  それに、あそこまで失礼なこと言ったら、アラシと見なされて、スルーする人が出るのも、当然だと思うよ。
  問題は、君が、自分が失礼なことを悪いタイミングで言ってることに、気づいてないことなんだ。
397なまえ_____かえす日:03/07/03 13:42 ID:ZhkEi8f0
>394
でさぁ、真意を問われたいんなら、380の質問に答えてたら? と思
うんだけどな。
質問と同時にスルー宣言されたら、腹も立つかもしれないけど、まあ腹
を立てていないのかもしれないけど、はたから見てて失礼なこと言っち
ゃったんだし、そのつもりがないなら真意を述べて誤解を解いて次から
は最初から真意が伝わるような書き方を心がけ、失礼だったと思ったな
らゴメンって謝って、それでまだ何か言われたら、こんどはあなたがス
ルーしていいと思うんだけどなあ。というか、して欲しいなあ。

このスレ違いの、すれちがいを、本当に終わらせられるのは、あなたし
かいないんだし。
398なまえ_____かえす日:03/07/03 13:53 ID:bkyXdyYD
こういうときはアレだ…とりあえず踊ってなごもう!

     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン
399なまえ_____かえす日:03/07/03 17:38 ID:lnfFzgFZ
>>390
一行目ですでにワロタ
おもろい。

>>398
あんたが好きだ。
400あぼーん:あぼーん
あぼーん
401なまえ_____かえす日:03/07/04 11:07 ID:7a/EqH1z
>>377
「フランバーズ屋敷の人びと」

どことも知れない、とある大都市からほど近い郊外。
フランバーズ屋敷と呼ばれる大きな屋敷があった。
そこは人生に疲れた人や心に傷をおった人が
そっと気持ちを癒すために訪れる現世の隠れ家。
屋敷には美しく優しい女主人クリスチナがおり
暖かいお茶とスコーンをふるまいながら
いつも黙って彼等の話に耳を傾けるのだった。

1 愛の旅だち
4人の話が語られる。テーマは愛。
自嘲気味の小悪魔的女と身勝手な正義感にかられる思い込みの激しい男、
その男を好きな純情で周りが見えていない女とその3人の様子を
醒めた目で見ている恋を知らない女。4人それぞれの視点から語られる話は
同じ話として繋がっているようで、でもそうとは書かれていない。
誤解が誤解を招いて生じた、哀しい別離の結末。
彼らは語り終えると、それぞれ郷里や違う街、異国へと旅立って行く。
全てを聞いたクリスチナは、微笑んで見送っただけだった。

2 雲のはて
3人の話が語られる。テーマは夢。
話の間は時間が前後にかなり動く。
遺跡発掘に賭けて家族を捨てた男。とある古代の遺跡を見つけたい、
ただその夢を叶えたいだけだと語りつつも、名誉欲にとりつかれて暴走している。
次に、父の夢を見つけたいと語る男。顔も見ずに自分と母を捨てた父を
反面教師として自分は家族を持たないでいたが、実は想いを寄せる相手がいた。
夢と愛は両立しないものだ、と語ってその男も旅立つ。
最後に、乳飲み子を抱えた女。子供の父親は夢を夢見て彼女の元を去っていった。
夢は男だけが見るものなのか、女は置いていかれるだけなのか、
悲し気に語ると彼女もまた旅立つ。
どの時代でも変わらない美しさと優しさで、クリスチナは3人の旅立ちを見送る。

初めて書いてみたんですが・・・2冊分で力尽きました。
402なまえ_____かえす日:03/07/04 12:32 ID:X7E/G89s
3 めぐり来る夏
2人の話が語られる。テーマは想い出
男と女が、ひと夏の想い出を語る。
男は、冒険に満ちた、仲間とのひと夏の経験を。
そしてそんな冒険が、過去のものになってしまったことを、嘆き悲しむ。
今の平凡な生活など、捨ててしまいたいと。
女は、苦難に満ちた、孤独なひと夏の経験を。
そしてそんな夏が、またいつ訪れるかと、恐れている。
二人とも、想い出に縛られている。
そしてその二人の想い出は、まったく別のようで、同じできごと。
同じできごとの、別の面。
男と女は、別々に旅立っていく。
どの時代でも変わらない美しさと優しさで、クリスチナは3人の旅立ちを見送る。

はい、続きは誰か、お願いしますね。
403なまえ_____かえす日:03/07/04 12:33 ID:X7E/G89s
うわ! ラスト行コピペして、直すの忘れた!
3人じゃなくて、2人な!
404なまえ_____かえす日:03/07/04 13:07 ID:Aou6PwsS
3 めぐりくる夏
第3話では、クリスチナのもとを珍しく少女が訪れる。
少女らしいひたむきさで彼女は語る。自分は初恋をしている、真剣な恋だ…
けれど去年の夏、恋の相手である少年の両親が離婚、母親は新しい恋人と
暮らす為に少年を連れて、遠い町へ旅立って行ってしまった…
この少女の独白の間に、誰ともつかぬ、クリスチナ自身ともとれるもうひとりの少女の
日常の生活や自然との戯れが象徴的に挿入される。そのイメージは、若い情熱を現実的に
ぶつける少女の話に対して淡い色彩の水彩画のよう、かげろうのように不確かでゆらめいている。
私達は別れを惜しむひまもなかったの。私達の恋はどこへいけばいいの?
悲しみ、迷い、憤り…
クリスチナは黙ってすべてを受け入れる。すべては永遠のうつろい。感傷、眠り、
目覚めの季節を経て、光輝く夏がまたやってくる。少女を見送るクリスチナの瞳にもまた、
永遠の少女の面影が…

401さんの雰囲気ある世界を引き継ぐの難しかった〜
うまくできなかたーよ。(´Д`;)第4話どなたかよろしく…

>>399
エッ!?(*´Д`*)ハズカチィ‥
405なまえ_____かえす日:03/07/04 13:09 ID:Aou6PwsS
うわ、402ごめん!かぶった!
406401:03/07/04 14:26 ID:7a/EqH1z
4人、3人、2人ときたので、最後の巻は1人の話。

4 愛ふたたび
恋に生きてきた1人の女。とある妻子ある男を気紛れから相手に
したはずがどんどん本気でのめり込んでいき、最後には男は自殺まで
追い詰められ、妻子も夜逃げのように街を出る。その時に子供から
投げかけられた素朴な一言で自分のしたことの過ちに気付いた女は、
男とその家族の家であったが競売にかけられることとなった
フランバーズ屋敷を贖罪の思いで買い、1人そこで暮らしはじめる。
いつかあの子に返そうと思いながら。
女の人生の時間は、その時から凍りついた。
しかしそんな女の元に、いつしか苦悩や傷心した人生の旅人たちが
集うようになったのだった。女の名前は、クリスチナ。

ある日、1人の若い女が訪れる。彼女こそが、クリスチナが
待ちわびていたあの子供だった。彼女はクリスチナのことや
クリスチナのしたことを覚えていない。何故か懐かしく思えて
屋敷に導かれてきた。その夜、クリスチナは彼女にこの屋敷を
譲る旨の手紙を置いて屋敷を出る。ふたたび人を愛することの喜びを
思い出すために、そして本当の愛とは何なのかを求めるために、
彼女も動き出した人生の旅に出たのだった。


って、児童書じゃないかなあ。ごめんなさい。

>402、>404
続き、面白かったです!
自分はクシシュトフ・キェシロフスキ監督の映画っぽい
イメージで書いてました(トリコロール3部作とかの監督です)。
407なまえ_____かえす日:03/07/04 18:05 ID:mbISMXVn
「あなたの思い出を探します」スレより

416 :なまえ_____かえす日 :03/06/30 22:48 ID:/by1Qy3c
タイトルはわかるのですが、内容が…。
もう今から20年近く前、メキメキエンピツという本を読みました。
最初のページに「この本は怖い本です」と書かれていて、
本当〜に怖かったので、途中でやめてしまいました。

でもどんな風に怖い話だったか全く覚えてないのです。
今読んだら、なんて事ないと思うのですが…。
気になるので、話を覚えてる方いらっしゃったら簡単に教えてください!
あれ、ほんとに怖かったですよね〜?

気になるので、みんなで内容を考えてみませんか。
408なまえ_____かえす日:03/07/04 19:35 ID:IORA7Dgx
>407
「メキメキエンピツ」

めみ子が神社で拾ったエンピツ。
その六角形の一面には、「このエンピツは使ってはいけません」と
彫られている。

使ってはいけないって、どういけないんだろう。

めみ子は好奇心に駆られ、エンピツ削りでそのエンピツを削ってみた。
めき、めき、めき
どこかで、そんな音が聞こえた。

宿題の算数ドリルの解答を、そのエンピツで書いてみた。
めき、めき、めき
どこかでまた、そんな音が聞こえた。

最後に日記を、そのエンピツで書いた。
めき、めき、めき
また、そんな音が聞こえた。

お母さんが、「お夕飯出来たわよ」とめみ子を呼んだ。
めみ子は立ち上がろうとした。立てなかった。
ぐねぐねとしゃがみ込んだ。足に力が、一切入らなかった。

医者に行ってレントゲンを撮ったら、足の骨がめきめき折れていた。
409なまえ_____かえす日:03/07/04 21:34 ID:QvtzDD6W
>>408

ホラーなかんじでイイ!
410なまえ_____かえす日:03/07/04 23:42 ID:lGke7jZ4
『木曜日のとなり』吉田とし著

知っていること
・小学校6年の男の子と女の子が主人公
・「水曜日は空を見よう、土曜日に笑うため」という詩(?)がキーとして
  でてくる

411なまえ_____かえす日:03/07/04 23:51 ID:Wa2kb9UE
>>408
ヒイイ。
コワイヨー
412なまえ_____かえす日:03/07/05 01:00 ID:ouRFJ5H5
>>406
原作の雰囲気が出てるなあ。
つーか原作もラストは昼メロ真っ青の展開だったからなあ。
413なまえ_____かえす日:03/07/05 02:12 ID:GhnOwzsk
>406
いいお話だなぁ。上手いね!
「チボー家の人々」(児童書ではないが)は挫折したけど、これなら読んでみたい。
414あぼーん:あぼーん
あぼーん
415なまえ_____かえす日:03/07/05 13:25 ID:7xUF36EJ
>>414
このお話を作れと。
416あぼーん:あぼーん
あぼーん
417なまえ_____かえす日:03/07/05 17:35 ID:ev/pBlW5
>>416 すげぇ!
「朝日カード」って少年の名前で、URLは魔法の呪文だったのか!

>>385 作 の
>376 「改訂版HTMLタグ辞典」 物語とあわせれば、壮大な魔法冒険物語になりそうだ!
418なまえ_____かえす日:03/07/05 19:19 ID:3i4RC9RS
>>416PCを前に、ひとりでうけてしまった。
415、417のレスがまた笑えた。

「メキメキエンピツ」読んだことある。
これ短編集なんだけど、どの話も変。挿絵も気色悪い。読後感は、
爽やかとはほど遠い。作者(絵も)は大海赫(あかし)という人。で、
>>408原作のストーリーと筋は違うけどシュールな雰囲気は近くてイイ感じ。
「めみ子」という名前と「ぐねぐね」がツボ。
これだけで恐い!
419なまえ_____かえす日:03/07/06 06:45 ID:E++qjbJc
『めきめきえんぴつ』

 カネオは金持ちの息子。たいへん独占欲が強く、親にねだってい
ろいろなものを買ってもらうが、いつもすぐ飽きてしまう。飽きて
しまうと壊しておしまい。そしてすぐまた次の新しい品物を欲しが
るのだ。
 ある日、カネオのクラスメイトのユウヒが、珍しいえんぴつを持
っているのを目にする。ユウヒの家は父親が死んで貧乏である。え
んぴつは親、ないし片親のいない子供に無償で配られる支援品だっ
た。ぱっと人目をひく赤色で、金のふちどりがある、きれいなえん
ぴつ。カネオは例によってそれが欲しくなった。
 ユウヒにえんぴつを寄越せというが、彼は渡さない。ユウヒは貧
乏なのに、自分よりきれいなえんぴつを持っているのは生意気だ、
と思ったカネオは、彼から強引にそれを奪い取ってしまう。しかし
いざ削って使ってみると、芯が固いし、思ったより美しくもないか
な、と思えてくる。カネオはさっそく飽きてしまった。えんぴつを
全部箱から出し、一本一本へし折ったのち、腹が立ったからゴミ箱
に放り込んだ。その晩はそのまま寝た。
 翌日、目がさめて驚いた。自分が1本のえんぴつになってしまっ
ていた。彼は他の鉛筆と一緒に、まずしい少年のもとへ配られる。
少年は彼をとっても愛し、丁寧に使ってくれたのだけど、意地悪な
金持ちの少年に取り上げられてしまった。いやだ、いやだと叫ぶが
どうにもならない。金持ちの少年はさも興味深そうにえんぴつの束
を持ち帰った。

 翌日、頭の皮をけずられ、背骨をめきめきと折られた少年の死体
が、大量の鉛筆の山に埋もれて発見された。
420419:03/07/06 06:50 ID:E++qjbJc
オチが408と被った!
見てなかったので・・・ゴメンヨ・・・
421なまえ_____かえす日:03/07/06 09:54 ID:MnniU8KO
>419
いいね。凄い好きなホラーチックストーリーだ。
422なまえ_____かえす日:03/07/07 08:55 ID:5elzG7wk
>416
2時間足らずでそんな話こしらえるとは!

>419
ほんとホラーだなぁ…イレイザー・ヘッド思い出した。

最近このスレ覗くのやめられない。みんな想像力豊かだなぁ。
423なまえ_____かえす日:03/07/07 18:35 ID:9Hm2g2dy
>>419あ、またメキメキ…来ましたね!・・・恐っ!!(((;゜Д゜)))
原作を基準として見た場合、雰囲気で言えば>>408の方が近いですが、
これは原作よりかなり恐いです。児童には読ませられません!
というわけでどっちも(・∀・)イイ!!
424ひねり屋:03/07/07 22:48 ID:y3qjEFCl
>>410 『木曜日のとなり』
・少年は町の名物(?)、プラネタリウムの息子。
 類い稀なる文才を持つ彼は、星にまつわる創作物語を土曜日の上映に流すことを
 親に認められているが、イマイチ満足できない。
 何しろプラネタリウムの経営は赤字続きで、土曜日と言っても閑古鳥が鳴いているのだから。
 少年は一計を案じ、町中に謎の詩を貼って回る。「水曜日は空を見よう、土曜日に笑うため」
・少女はある日、町で奇妙な詩を見つけた。
 詩の勧める通り、空を見上げてみたけれど、何も面白いことなんてなかった。
 昼間には工場のスモッグ、夜にはネオンサインの明かり。
 どんよりと濁った空を見上げても、土曜日に笑えるなんて思えない。
 再び町に絶望しかけたとき、少女は少年に出会う。
・少年と少女は協力して、町にきれいな空を取り戻そうと駆け回る。
 一週間のうちせめて水曜日だけでも、工場の操業を控えめにしてください。
 一週間のうちせめて水曜日だけでも、ネオンサインを控えめにしてください。
 少年少女の誠意と【少しの】機転で、水曜日の夜、町に空の星が輝く。
・ある金曜日の夕方、少年が少女に告白する。
 「土曜日の上映にかかるのは、ぼくが作った嘘っぱちの物語なんだ。
  君には本当の星の話を知って欲しい」
 町の丘の上で深夜、少年は少女と星を見上げながら、
 星にまつわる(彼の創作でない)物語を語って聞かせる。
・明けて土曜日、少年と少女の働きの甲斐あってプラネタリウムは満員。
 観客たちは少年の創った物語に、それと知らず感心している。
 映写室で少年と少女、観客席の様子を見て笑っている。
 「こんなんで納得しちゃうんだ」「それだけよく出来た話だ、ってことでしょ」
425あぼーん:あぼーん
あぼーん
426なまえ_____かえす日:03/07/08 01:15 ID:XUQ/QA4o
>>390
いいな。アーケードかPSのバカゲーでありそうだ。
オープニングデモは演歌、ステージ開始前のアイキャッチは「六甲おろし」で。
427なまえ_____かえす日:03/07/08 12:18 ID:Zva0HQ98
リクエストです
「輪切り図鑑」
サイズB4の、巨大な本。
表紙には、船と城の断面図が描かれている。
428なまえ_____かえす日:03/07/08 12:32 ID:VGHxI/0G
「めきめきえんぴつ」

ゾウが踏んでもこわれない。
そう宣伝されている筆箱が、クラスでは大人気。
敦子が、新品のその筆箱を持ってきた日、祐介はなんだか腹が立ち、
嫌がる敦子から筆箱を取り上げ、おもいっきり踏みつけた。
めきめき! そう音がして、筆箱は大破。
とたんに泣き出す敦子、クラスメイトの批難のまなざし。
「この筆箱が偽物なんだ!」と叫んでも、誰も同調しない。
祐介は、割れた筆箱をつかんで、学校から逃げ出した。
証拠隠滅しなければ!
みんなに知られているのに、そう考えた祐介は、筆箱を川に捨てようと、
橋の上までやってくる。
このまま捨てると、浮きそうなので、ばらして捨てる。
割れた筆箱をあけると、中の鉛筆まで、折れている。
まず蓋を捨て、折れた鉛筆を捨て、消しゴムを捨て、底を捨てる。
なんだかすっきりして、学校へ戻り、なにくわぬ顔でクラスに戻る祐介。
幸い、敦子も泣きやんでいるようだ。
筆箱や鉛筆も、誰かに貸してもらったらしい。
自分の席に着こうとすると、なぜか、ない。
というよりも、自分の席が思い出せない。
不思議そうな顔で、祐介を見ている先生やクラスメイト。
「きみ、何組の子だい?」と、先生。

祐介の居場所は、なくなっていた。
429なまえ_____かえす日:03/07/08 12:32 ID:VGHxI/0G
すみません。あまりめきめきえんぴつじゃ、ありませんでした。
430なまえ_____かえす日:03/07/08 12:40 ID:F4/RE/3k
>>424「木曜日のとなり」いいな。
夕暮れの街のにおいが、懐かしい夜の匂いがしてくるようだ

>>428
キレイに落としたなぁ。コワイッス
431なまえ_____かえす日:03/07/08 13:33 ID:D3NeIuS1
実は最初は、敦子が筆箱のお墓をつくると、筆箱の精があらわれて、
鉛筆がバトンになり、めきめきなんとか〜、と呪文を唱えて変身する。

というのを考えたのだけれど、全然怖くないのでやめました。
432なまえ_____かえす日:03/07/08 15:56 ID:vJKNrYGg
なんか>>431のほうも読んでみたい(w
魔女っ子ものですか?
433なまえ_____かえす日:03/07/08 17:21 ID:tR8QYoee
不思議な敦子ちゃん です
434なまえ_____かえす日:03/07/08 18:14 ID:vC2YpOup
「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」
明は小学六年生。両親に兄が一人、妹一人。
平凡でまあまあ幸福な家庭で育ってきた。
でも明は不満足。
なぜなら、クラスメートの麗一郎は富豪の息子で
欲しいものなら何でも買ってもらえるからだ。
そんな明に、ある日妙な男が現れて、ある話を持ち出した…
「きみ、『黄金の羽根』を知ってるかい?」…

黄金の羽根を探し求める少年の貪欲な冒険を通して、
本当の幸せは何かを知るためのファンタジー。
435あぼーん:あぼーん
あぼーん
436あぼーん:あぼーん
あぼーん
437なまえ_____かえす日:03/07/08 20:50 ID:+xANQsWz
>>428いいですねえ〜これも。えっ?て足元をすくわれた感じで…。
431も、これはこれで面白そう!秘密の敦子ちゃんナイス。
>>434は元が広告ネタのような?
438なまえ_____かえす日:03/07/08 21:10 ID:xiqMk07q
>>434
麗一郎というネーミングにワロタ
金持ちっぽいぜ。

お題です。
「じょうずなワニのつかまえかた」
・電話帳くらいの大きさでとても分厚い
439なまえ_____かえす日:03/07/08 22:10 ID:WsIZ9XVu
じょうずなワニのつかまえかた

ワニをつかまえるなら、じょうずにつかまえなければならない。
もしあなたがワニを見つけたとして、
そしてどうしてもつかまえたいと思ったとして、
しかしへたくそにワニをつかまえてしまうと、
それはあなたにとってもワニにとっても非常に不幸なことなのである。
できることならじょうずに、ではなく『絶対』じょうずにつかまえる、
これが我々とワニとのハッピーな関係の第一歩なのだ。
と、いうわけで、この本をきみに授けよう。健闘を祈る。
……同封の手紙は5年前にアマゾンで消息不明となった父親の筆跡だった。
そして父からのプレゼントらしい本のタイトルは『じょうずなワニのつかまえかた』
電話帳のようにデカく、とても分厚く、
中を開けば目がくらくらするほど細かい字とワニの図解。
冗談じゃねえやと順太は溜息をつく。あのクソオヤジ、何考えてんだ?
オヤジが消えて以来、母さんは借金に追われて昼も夜も働きっぱなし、
俺だって学校とかクラスのいじめ問題とかで色々大変なんだよな。
そんな順太の前に現れた黒服サングラスの二人組。
危うく連れ去られそうになったところに助けに入ったナゾのサバイバルおじさん。
おじさん曰く、父はある国の機密を握ったために消息不明となり、
父の謎が『じょうずなワニのつかまえかた』に隠されているらしい。
『じょうずなワニのつかまえかた』とは一体なんなのか。
あまり乗り気ではなかった順太だが、サングラスには追われるし
おじさんはマジだしお母さんには新しい恋人ができたっぽいしで
仕方なく謎解きと冒険に巻き込まれていく……
物憂げでやる気のない少年が周囲のどたばたに揉まれながらも成長を遂げる、
ちょっとほろ苦系コメディー&ファンタジー。
440なまえ_____かえす日:03/07/08 23:28 ID:zuGjVwT1
>>439
>サングラスには追われるし
>おじさんはマジだし
>お母さんには新しい恋人ができたっぽいしで

ほろ苦杉(w
441なまえ_____かえす日:03/07/09 00:24 ID:QQOJdPRp
>>439
おおっ、こういうの好き好き。
後半の展開も好きだが、
>これが我々とワニとのハッピーな関係の第一歩なのだ。
前半のこの言い回しとかもすっげーツボだ。

このスレ、ほんとに面白そうな話がでてくるのが困るね。
読みたいのに読めないから欲求不満だ。
442なまえ_____かえす日:03/07/09 03:06 ID:EJ4FWI2A
このスレ、一体何人の人が書き手なんだろう……
きっと幾つか書いてる人は意外なものをセレクトしているんだろうな。
ホントに同じ人が書いたの?って感じで。

コテハンじゃないのがまたニクイ。匿名だから面白さ倍増だよね。
443なまえ_____かえす日:03/07/09 04:41 ID:uNadZZ54
「輪切り図鑑」
主人公は少年時代から輪切りの世界に魅せられた男と、非破壊検査に情熱を燃やす男。
あるとき運命は二人を出会いへと導き、同じ夢を紡がせた。

「物を壊さぬまま輪切りにした断面図を見てみたい…」

これは、CTスキャンシステムの開発に携わったある名も無き技師たちの物語である。
歴史の波に埋もれた男たちに焦点を当てたプロジェクトX風の物語。

 ※この物語はフィクションです。実際の人物、組織等とは一切関係がありません※
444なまえ_____かえす日:03/07/09 06:05 ID:LXjcJxAW
>>443
むしろ、ノンフィクションのシリーズとかであっても良さそう。
プロX風味の児童書シリーズってないのかな。「はたらくおとうさん」とか(笑)
445なまえ_____かえす日:03/07/09 06:55 ID:LXjcJxAW
>>427 「輪切り図鑑」 に自分もチャレンジ。

>サイズB4の、巨大な本。
>表紙には、船と城の断面図が描かれている。

緻密でリアリティのある巨大な挿絵が売りの絵本。
何の説明も文章もなく船や城の断面図が描かれていて、
一見、建物などの仕組みを見せるための科学絵本。

しかし、こまごまと描かれたたくさんの人物の中の
あるひとりに注目すると、全体が一つに繋がった
波乱万丈の冒険ストーリーが見えてくる仕掛けになっている。
その人物だけは、すべてのページに登場するのだが、
非常に小さく他の人たちにまぎれているのでまず気付かないし、
物語の流れにあわせて年を取っていくので、外見も同じではない。
そのため、残念ながらこの仕掛けに気付く人はほとんどいないし、
気付いている人の間でも、いろいろ解釈が変わったりする。

ただし、話の最後に当たるページだけは、どれが該当人物かに定説がある。
薄暗い牢獄で「輪切り図鑑」を描いていると思われる老人が、それ。
もともと絵の才能と緻密な記憶力があった彼は、波乱万丈の
自分の一生を輪切りにした図版を作ることを、最後の仕事とした。

しかし、それはあまりに緻密過ぎたため、城や船の内部構造の図などが
軍事的機密の漏洩に当たるとして投獄され、彼はそこで一生を終えることになる。
そう、この物語の主人公は、作者自身なのだ。
その図版が発見され、編集されて絵本となるのは、何百年もたった後…。
446なまえ_____かえす日:03/07/09 10:01 ID:lDEhnXj2
>>439
後半からのこういう展開、すごく好きだー。
ホントにあったら読んでみたいなあ、マジで。
>>441の読みたいのに読めないから欲求不満ってのに激しく同意。
どらえもんにでも頼みたい、この本ホントに読ませてって。
447なまえ_____かえす日:03/07/09 11:23 ID:QFkxzQs7
大好きだった本を。

「水曜日には朝がある」
・表紙はメインキャラ(小学校1年〜6年の子供たち)11人と馬1頭。
・装丁は水色が基調。
・文体は詩なんだけど物語。
・1970年代初頭?の日本が舞台。
・子供たちはそれぞれ個性的なクセや特技や属性を持っており、それにちなんだあだ名を持つ。

でお願いします〜。
448なまえ_____かえす日:03/07/09 19:08 ID:qYEBsgE6
『いつものご飯に納豆さえあれば』

・分類としては>>155『きょうの料理』や
 >>241『キューピー三分クッキング』の棚に置かれていることが多い。
・著者は女性、非常に丁寧で写実的な文体。
449なまえ_____かえす日:03/07/09 21:47 ID:8/ybSEk/
>>448「いつものご飯に納豆さえあれば」

ジュニア向け推理小説『美少女探偵・クイーン亜笠』シリーズの第7弾。
友人から「クイーン」とあだ名される亜笠女王子は、
ひょんなことから一泊することになった古城で殺人事件に巻き込まれる。
被害者は城主で大富豪の老人。遺体の傍らには被害者が書き残したと思われる
血染めの文字「いつものご飯に納豆さえあれば」。
容疑者は、住み込み医師・出雲乃伍、城主の遠縁・半丹有葉、家政婦・夏藤紗枝。
三人とも、動機は充分、アリバイは完璧、おまけに現場は完全な密室だった。
真犯人は、アリバイトリックは、殺害方法は?
クイーン亜笠はダイイングメッセージに秘められた暗号を解き明かせるか?
美少女探偵誕生秘話が、今明かされる。

暗号やトリックの正解は、ネタばらしになっちゃうから書けません(藁
450あぼーん:あぼーん
あぼーん
451なまえ_____かえす日:03/07/09 23:16 ID:1KOSRy4T
>448
『いつものご飯に納豆さえあれば』

母、兄、妹の三人家族が主人公。
父を早くに亡くし、母が働いてなんとかしのいでいる。
ご飯のおかずはいつも納豆。ちょっとお金がある日だとそれにおかずが一品。
そんな貧乏暮らしに兄は嫌気がさしていて、いつも文句を言っていた。
ある日、母に遠くでの住み込みの仕事の話が舞込んでくる。
給料は格段に良い。向こうで落ち着けそうなら子供を呼んでも良い。
但し、それまでは色々な事情から子供は施設に預けて欲しいとの事。
落ち着くまでには半年はかかると思われるので母は迷うが、
兄は貧乏暮らしから抜け出せる事に大喜びで母に行ってこいと勧める。
結局、母は今後の事を考え、条件をのみ、旅立っていった。
施設に預けられる兄と妹。兄は最初は新しい友達が出来た事や、
ご飯にちゃんとおかずがついてる事に感激するが、妹は日を追うごとに
無口になっていった。
そして、母と離れ離れになって一ヵ月後。
毎晩かかってくる母からの電話で、妹は号泣する。
「いつもご飯に納豆さえあればいいよぅ!ママに会いたいよぅ!
いつも一緒にいたいよぅ!」
泣きじゃくる妹を見て、今まで自分の事しか考えてなかったことに気付く
兄。そして仕事をしながらも、子供の事が気がかりで仕方がなかった母。
この事をきっかけに母は仕事を辞め、子供達の元へと帰ってくる。
また、貧乏暮らしに戻るが兄はもう文句を言わない。
「早く大きくなって家を支えよう。それまではご飯に納豆さえあれば良い。
家族皆で暮らせれば良いんだ」と心に誓う兄であった。
452なまえ_____かえす日:03/07/10 09:20 ID:1AyHFi1q
「いつものご飯に納豆さえあれば」

お母さんは、料理研究家。
何冊も料理の本を出し、テレビにも出たりしている。
お弁当なんかも、いつも彩りよく、おいしそう。
友達はいつもうらやましがる。
いつも、ごちそうが食べられていいねー、って。

だけど、いつも、研究のために、変な創作料理ばかり食べさせられる。
お弁当だって、お母さんは毎日写真を取って、それを本にまでしてし
まったぐらいだけど、味より見た目のお弁当。
ボクの好みなんて、知ったことじゃない。

あ〜あ、ボクは五穀炊き込みスペシャルご飯の失敗作に、手作り納豆
なんかじゃなく、いつもの普通のたきたてご飯に、パックから出した
納豆と生卵と薬味のねぎを食べたいのに。

そういったら、お母さんは笑って
「そんなのお弁当にもってけないわよ」といった。
でも次の日のお弁当は、創意工夫された、五色の納豆ご飯だった。

ゲロまずかった。
453なまえ_____かえす日:03/07/10 18:42 ID:IfuNtdhK
>>447
「水曜日には朝がある」

北海道の小さな牧場の一人息子であるカズオは、
子供のころから仲良しの馬が売られてしまうことになり、馬と一緒に家出する。
三日間荒野をさまよい、たどりついた先は町を見下ろす小高い丘の上。
丘には林があり、林の中には一軒の小屋があった。
小屋では十人の少年たちがこっそりと共同生活を営んでいる。
子供たちは、家庭の事情や自由を愛する心から、居場所を逃げ出してきた者たちだった。
カズオと馬は少年たちと一緒に暮らすようになるが、なにしろ馬は目立つので、
少年たちの暮らしはやがて町に住む大人たちに知られるようになり、
当然大人たちは子供たちを家に連れ帰ろうとして…。
一章ごとにそれぞれの少年の生い立ちが語られます。
『博士』(頭がよくて眼鏡)の知恵や、『根性』(根性がある)の勇気、
『眼鏡』(頭が悪くて眼鏡)の優しさにもまれ、カズオが成長していく物語。
ちなみにカズオのあだ名は『馬』。
454なまえ_____かえす日:03/07/11 13:43 ID:6mEQqRtm
>>445「輪切り図鑑」といういかにもな児童向け生活科学本が
哀愁ただようミステリーチックな物語に!
>>449
>暗号やトリックの正解は、ネタばらしになっちゃうから書けません
うまいじゃん(w 「女王子」この無理矢理なネーミングナイス。何て読むのですか?
>>451うわーんいい話ですね、直球どまんなかストライク!
それに比べて>>452は(´Д`;) ... 最後の2行、吹きました。創意工夫された五色の納豆ご飯ブホッ
455なまえ_____かえす日:03/07/11 13:55 ID:6mEQqRtm
>>453
>『博士』(頭がよくて眼鏡)
 『眼鏡』(頭が悪くて眼鏡)
 ちなみにカズオのあだ名は『馬』。
ワラタ!!それまでの素朴で情緒ある描写がここで一気に崩壊w
456なまえ_____かえす日:03/07/11 19:30 ID:SPBbBE7E
>>449
お、おもろい…。
「じょおうこ」って読んでみたい。
よくこんなアホなこと思いつくもんだ(誉めてます、もちろん)
457なまえ_____かえす日:03/07/11 20:18 ID:LdA11+ui
>454
うははは! 輪切り図鑑は、とんでもないことに大人向けの図鑑です。
誰が買うんだ! って、家にあるよ。
458あぼーん:あぼーん
あぼーん
459なまえ_____かえす日:03/07/11 20:54 ID:+mbGa4fU
いや>455は欧米で有名な賞を受賞した本なみによく出来てるぞ。
漏れなら買うね。
460あぼーん:あぼーん
あぼーん
461なまえ_____かえす日:03/07/12 11:35 ID:K/uABg2s
リクエストは「ドラゴンボール」らしい。
帯には「とけたこおりのなかに」とある。
462なまえ_____かえす日:03/07/12 19:54 ID:a2/Sp0V2
「ドラゴンボール」
>帯に「とけたこおりのなかに」

チベット奥地の氷河から、想像上の生物と思われていた龍とそっくりの生き物の
氷漬けの死体が発見された。ご丁寧にもその生き物は、伝承と同じように
手に「宝珠」を握り締めていた。
調査隊の分析により、生物性の物質であることがわかった「宝珠」は
その詳細な解析が中国最高峰の生化学者、孫博士に委託された。
解析が進んだある日、孫博士の研究室に覆面の盗賊が押し入り、「宝珠」を強奪する。
賊に抵抗して深手を負った孫博士は、命を賭けて守った研究ノートを
息子の悟空少年に託し、息を引き取る。

孫悟空は、委託元に責任をとる形で「宝珠」の奪還と研究ノートの解読を目指す
ことになった。それは父の復讐を果たさんとする、悟空自身の意図とも重なっていた。
しかし、賊の正体を探り、奪還と解読とそれぞれの協力者を探すうちに、
悟空の心境に徐々に変化が訪れる……。

故・孫博士に勝るとも劣らぬ 若き天才生化学者、三蔵博士。
新進気鋭のトレジャーハンター、八戒。
裏社会の隅々にまで通じた事情通、悟浄。
それぞれに個性的な仲間の協力を受けつつ、
物語の舞台はインドとパキスタンの国境地帯でクライマックスを迎える。
孫博士の命を奪った賊の正体とは何だったのか。
伝承の龍は果たして本当に実在したのか。
宝珠に秘められた驚愕の真実とは。


SF、ミステリ、ホラー、アクション、サスペンス、ラブロマンス、
あらゆるエンタテインメントの要素を詰め込んだ
中国幼年小説の傑作「龍珠綺譚」がついに邦訳!
新世代西遊記伝説、ここに上陸。 Go West!
463あぼーん:あぼーん
あぼーん
464あぼーん:あぼーん
あぼーん
465なまえ_____かえす日:03/07/12 21:58 ID:xWityuRk
>464
「【右翼】まれに見るバカ中宮【キチガイ】」

かつて一世を風靡した探検隊ドキュメンタリーシリーズの続編。
前シリーズは、世界各地の秘境を巡り新発見を幾度もしながら、それを
学会に発表しない謙虚かつ勇気溢れる隊長の姿に子供達は感動し、
新作が発表される度に本屋には行列が出来たという伝説のシリーズである。
今シリーズからは、志半ばにして世を去った隊長の遺志を引き継いだ
新隊長が探検隊を率いている。
さて、今回の探検隊はジャングルの奥地に生息すると言う
「【右翼】まれに見るバカ中宮【キチガイ】」と呼ばれる怪人を探す。
情報は>464のみ。探検隊はそんな僅かな情報を元に、原住民に聞き込み、
ジャングルをかき分けて行く。
途中、底無し沼にはまったり(ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!←効果音)
タランチュラに襲われたり(ギャガ━━Σ(゚д゚lll)以下略)
毒蛇の群れが落ちてきたり(ギャガ━━以下略)
カヌーが転覆したり(ギャカ以下略)
数々の困難が探検隊を襲う!!!(キ以下ry)
しかし、探検隊はくじけず、怪人の足跡や(以下ry)影(いk)を
追跡する。
残念ながら、今作では怪人を捕らえる事は出来なかったが、
再び追跡し、次回こそは!と決意を胸に探検隊はジャングルを去るので
あった。

既に次回作の予定も決まっており、今注目されている作品の一つである。
466465:03/07/12 21:59 ID:xWityuRk
しまった。
サブタイトル「ジャングルの奥地に謎の怪人を見た!」を付け忘れた。
467なまえ_____かえす日:03/07/12 22:03 ID:yYU0M0qO
>>465-466
キタ━━━━━━━(゚∀(゚∀(゚∀゚)∀゚)∀゚)━━━━━━━!!!!
βακα..._〆(゚▽゚*)  すげーワラタヨ!恐れ入りました。
468なまえ_____かえす日:03/07/12 22:07 ID:feSx1Dqy
>465-466
イイね! 
つーかこのスレ全体がセンスいい。マジで。
469なまえ_____かえす日:03/07/12 23:11 ID:xVxbTdLV
あぼーんされてるから想像しか出来ない所までイイ!
470なまえ_____かえす日:03/07/13 06:31 ID:dMVxMudK
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1057968187/l50

に町内美化スレが立ちました。
ゴミスレは、こちらに。

……ここが最初のゴミだしの例として上がって、そのときネタになった
宣伝スレはちゃんと避けてあったから、芸が細かいと思っていたのです
が、実際には手当たりしだい消されてしまったようですね。
471なまえ_____かえす日:03/07/13 11:39 ID:lsBHil97
>>470
あぼーんされてても想像できるから平気さ。
だいじょうぶっすよ!
472なまえ_____かえす日:03/07/13 13:52 ID:lJ3ztsKr
>>470「ゴミスレは、こちらに」ってことは、暗にここがゴミスレだと言いたいのかッ!!
と、揚げ足取りをやってみる

削除スレが立つのは良い事じゃ〜特に、ここのように進行が遅くて広告が目立つ板だと。
削除人の中の人ガンバレ
473なまえ_____かえす日:03/07/13 19:19 ID:9tkBlknV
みんなうまいねえ、マジで童話作家になれるよ、ホント

「太陽の東月の西」
「へいぼんなお姫様」
リクエスト
474なまえ_____かえす日:03/07/13 20:17 ID:20ZSNjtx
覚えているとはいえ416があぼーんされてしまったのは惜しいなあ。
保存しとくんだったー。

>473
「太陽の東月の西」

ある日、少年は考えた。
太陽は毎日東から昇ってくる。それは太陽の生まれる場所が東に
あるからに違いない。
太陽の生まれる場所をこの目で見たいと思った少年は、東へ東へ
旅を始めた。

ある日、少女は考えた。
月は毎日西に沈む。ならば、西には月の墓場があるに違いない。
月の墓場へお参りしたいと思った少女は、西へ西へ旅を始めた。

少年はまっすぐ東に歩いた。けれど、行けども行けども太陽の
生まれる場所へは辿り着かない。
少女はまっすぐ西へ歩いた。けれど、行けども行けども月の墓場
には辿り着かない。

そんなある日、少年は一人の少女に出会った。
そんなある日、少女は一人の少年に出会った。
少女は月の墓場を探していた。
少年は太陽の生まれる場所を探していた。
二人は悟った。自分たちの探しているところは、永遠に辿り着け
ない場所なのだと。

二人はちょっと悲しかったけど、お互い出会えたことでヨシとする
ことにした。
そしてそこに家を建て、末永くそれなりに暮らしましたとさ。
475なまえ_____かえす日:03/07/13 22:43 ID:zi9s41TT
>>473
「へいぼんなお姫様」を一瞬「へぼんなお姫様」と見まちがえてしまった。
476なまえ_____かえす日:03/07/13 22:56 ID:BDLM7H8x
続けざまで申し訳ないが、リクエスト。

「空中の王国」
・「空中の王国−九つの愛の物語」という短編集の表題作。
・空中ブランコ乗りの少女と王子様の話。
477なまえ_____かえす日:03/07/14 00:45 ID:092OEyrt
>>474
なんだかしんみり。
ジョーン・エイキンとかの短編にありそうだ

「へいぼんなお姫様」を行こうと思ったものの
どうにも(映画版)アリーテ姫になってしまう。むぅ
478なまえ_____かえす日:03/07/14 04:50 ID:73sh3Uwz
>>474
いいなー。
短いけどちゃんとおはなしになってる。
一枚挿絵がついたら、もうそのままでいうことなし。
となごんだ矢先に
>>475
笑わすなよ…
479なまえ_____かえす日:03/07/14 08:44 ID:P6qiO5C4
>473
「へいぼんなお姫様」

幼稚園へ初めて行く事になった女の子が主人公。
女の子は両親からいつも「あなたは私たちの大事なお姫様よ」と
言われていたので、自己紹介でも素直に「自分はお姫様」だと
言いました。
同じ組の皆は当然「そんなわけない」とツッコミ、
「本当にお姫様ならこんなのつけてるはずだ」と絵本のお姫様の
ティアラを指差しました。
女の子は両親が言ったと主張しますが、今度は「お前のパパと
ママは嘘つきだ」と言われてしまいます。
女の子が今にも泣き出しそうになった時、担任の保母の先生が
女の子の頭を撫でて、優しく言いました。
「いいえ、あなたはお姫様よ」
そして、先生は今度は皆の顔を見て言いました。
「皆もお姫様で王子様なのよ」
ビックリする子供達。先生はニコニコ笑いながら続けます。
「皆が生まれてきた瞬間から、お父さんやお母さんにとっては
皆はお姫様や王子様になったの。
お父さんやお母さんから見れば、皆の頭の上には誰よりも
輝いているティアラがあるのよ。
それは他の人には見ることが出来ないけれど、絵本のお姫様や
王子様よりも立派で素敵なティアラなのよ」
皆はしきりに自分の頭を触ったり隣の子の頭を見たりします。
自分たちの頭の上にそんな立派なティアラがあるのなら
見てみたいと口々に言います。
「自分のティアラは見えないけれど、いつか皆に誰よりも
大切な人が出来た時、その人の頭の上にティアラを見ることが
出来るわ。何よりも素晴らしいティアラの姿を」
皆はわかったような判らないような顔をしています。
男の子が手を挙げて聞きました。
「王子様やお姫様には国があるでしょう?
僕達はどこの国の王子様やお姫様なの?」
先生はちょっと困った顔をしてから答えました。
「そうね〜 へいぼんな国のへいぼんな家のへいぼんな
お姫様、へいぼんな王子様かしらね」
皆は『へいぼんって何〜』と連呼する中、女の子は心の中に
何か暖かいものが灯ったような気分がしました。

やがて大人になった女の子。今なら先生の言った言葉の意味が
わかります。
へいぼんな国のへいぼんな家のへいぼんな
でも誰よりも何よりも大切なお姫様。
手を振る我が子の頭上に輝く素晴らしいティアラを見ながら
彼女は微笑んでいました。
480なまえ_____かえす日:03/07/14 08:47 ID:P6qiO5C4
>475
「へぼんなお姫様」

あるところにローマ字のヘボン式が何よりも大切な女の子が
おりました。
彼女にとって「し」は「shi」で、「ち」は「chi」、
(中略)撥音は「b,m,p」の前の時は「n」で、
促音は次の子音字だけど、「c」の前の時は「t」です。
尊敬する人はJ.C.ヘボンで、夢はローマ字ひろめ会に入ることです。
さて今日も今日とて、ヘボン式の素晴らしさを町に出た女の子。
その前に日本式推奨協会の刺客「羅馬字論マン」が立ちはだかりました。
襲いくる「^カッター」の嵐!女の子絶体絶命のピンチ!
その時です。天からまばゆい光が降りてきて女の子を包みました。
きらめく光の中、女の子の前には美しい女性が立っています。
それはヘボン式の女神でした。
毎日ヘボン式普及に努める彼女の姿に打たれご降臨されたのです。
「毎日ヘボン式普及に勤しんでいる姿を見ていました。
貴女にはヘボン式戦士の力を受ける資格があります。
今日からヘボン式戦士ヘボンプリンセスとなり、更なるヘボンの普及に
努めるのです」
ヘボン式の女神は微笑みながらそう言うと、彼女にヘボン式戦士の力を
与えました。
女の子の身体にみなぎるヘボン式パワー。
気がつけば女の子は心から湧き上がる言葉を叫んでいました。
「ヘボンプリンセスへんっしん!」
次の瞬間、女の子はヘボン式戦士「ヘボンプリンセス」になっていました。
そして羅馬字論マンに向けて「ヘボン式スティック」を振りかざすと
「ヘボンビーム」と叫びます。スティックから溢れ出す七色の光。
それを浴びた羅馬字論マンは、最初はもがき苦しんでいましたが、
すぐにヘボン式をこよなく愛する一市民となっていました。
ピンチを乗り越え、またヘボン式愛好者を増やした事に喜びを感じる
ヘボンプリンセス。
しかしヘボンプリンセスの戦いは始まったばかり。
日本式推奨協会と手を組む訓令式告示組合からも刺客がおくりこまれて
来る事でしょう。
しかしヘボンプリンセスは負けません。いつかヘボン式だけが制定される
日を夢見て、戦い続けるのです。
行け行けヘボンプリンセス
行け行けヘボンプリンセス
どんと行け

適当にぐぐって書いたので、ローマ字関係に適当です。
481あぼーん:あぼーん
あぼーん
482なまえ_____かえす日:03/07/14 12:02 ID:iPno7dOQ
オチがいい!!良い意味で道徳の教科書とかに載せたら良いかも。
こんなに早く、書いてくれるなんてなんて才能だ。これだけ
かける人でも作家にはなれないのか?作家の世界ってなんて厳しいんだろう
これじゃあ私が作家目指すのはあきらめたほうがいいな・・・

「へいぼんなお姫様」リクエストした者だけど、
本物たしかめたら正確には「ふつうのお姫様」だったよ、ごめん
「Ordinary princess]という本の訳ね。
483なまえ_____かえす日:03/07/14 13:27 ID:s5X1MtXT
>480タイトルを裏切らない見事なヘゥ゙ォンだ(w
484なまえ_____かえす日:03/07/14 14:34 ID:T37SqtuN
>>476 「空中の王国」

木の上に秘密基地を作った少年たちの、一夏の物語。

大人たちの理不尽に我慢できなくなった主人公は、学校をエスケープして
秘密基地で生活することに。場所を森の高い木の上ということに決め、
廃材を盗んできたりして、木の上に小屋のようなもの作る。
途中、偶然彼のやっていることを見つけたり、もともと親しかったりした
数人の少年を仲間に引き込み、協力してなんとかそれらしいものを作り上げる。
出来はめちゃくちゃでボロだったのだが、彼らは大満足だった。
口うるさい女の子たちを仮想敵に設定して、○○大臣などの役割分担を決めるなど
みんなで盛り上がる。

しかし、いろいろやっているうちに、仲間たちの間で諍いがあったり
女の子や大人たちに密告するものが出てきたりして、
彼らだけの「空中の王国」はだんだんうまくいかなくなってしまう。
「やっぱり誰か王様役が必要だよ!」
誰かが言ったそのひとことは、そんな危ういバランスで保たれていた
王国ごっこをぶち壊すのに十分だった。
やがて台風の季節が来て、残されたボロ小屋もめちゃくちゃになってしまい…。

…とか想像してたら「空中ブランコ乗りの少女と王子様の話」だったのね…。
ぜんぜん違うし(w
485なまえ_____かえす日:03/07/14 15:12 ID:LzZqU26z
二つのタイトルを合成してリクエスト なんてどうだろう

「ルドルフと炎のゴブレット」とか
486なまえ_____かえす日:03/07/14 17:22 ID:ReHKcpOJ
>485
「ハリーポッタとあずまんがの石」とか…

正直、すまんかっy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
487なまえ_____かえす日:03/07/14 21:00 ID:9Wl1Anyf
>>486
ヽ(`Д´)ノ ナガレダマ アブネェヨ!
488なまえ_____かえす日:03/07/15 06:37 ID:y3xsS+3n
>484
なんかこういうの好きだなあ。
でもなぜかちょっと「蠅の王」を思い出してしまった。
全然違うがな。
489山崎 渉:03/07/15 11:19 ID:oau48mjj

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
490なまえ_____かえす日:03/07/15 14:13 ID:nlhhZdrx
>>488
同感。タイトルと内容がすごくあってる。
491484:03/07/15 14:15 ID:J2o0clFO
そうなのか。
「蝿の王」、名前は聞いたことあるんですが、読んだことなかったです。
なんとなく大人向けのホラー小説だとずっと思っていた。
今度読んでみよう。
492なまえ_____かえす日:03/07/15 14:18 ID:DAn1OAT3
岐阜 き 13−02
エスティマ シルバー

ゴラァ!下手な運転をするな!ボケ

2003年7月13日(日)午前8時現在北陸道を北進
493なまえ_____かえす日:03/07/15 17:40 ID:J2o0clFO
ついでだから、「蝿の王」をリクエストしてみます。
本当は自分で書ければいいんだけど、さっき検索かけて余計な知識
仕入れすぎちゃって、自由に想像できそうにないので…。
もしまだ未読の人が他にいれば。
494なまえ_____かえす日:03/07/15 23:29 ID:4LLRwoDc
>>485
「ドリトル先生と奇怪なサーカス」とか。
あ、
「ライオンと魔女と奇怪なサーカス」もありだな。
495なまえ_____かえす日:03/07/15 23:50 ID:j7RpM1o4
>493
「蝿の王」

知ってること
・スティーブン・キングが書いたんだっけ?
・スティーブン・キングはホラー作家 とパタリロに書いてあったような。
こっちの事情
・スティーブン・キングの邦訳は何故か私を眠りに誘うので
 基本的に読んだ事がない

常日頃、人間どもにバポナだとか蝿叩きだとか蝿取り紙だとか
コックローチで虐げられている蝿達。
人間どもが食べっぱなしにした物や捨てた物を食べ、分解し、
自然に帰そうと頑張っているのに、酷い仕打ち。
と言うわけで、一発思い知らせてやろうと蝿達は集まり、人間を
集団で襲い始めた。慌てふためき、蝿から逃げ惑う人間達。
しかし、優勢だったのは初めだけ。
すぐに人間達が送り込んだ蝿抹殺部隊「ゴールデンバード」と
新兵器「ハエコローリ」により、絶滅の危機に瀕してしまう。
もはやこれまでかと蝿達が覚悟した時、長老格のショウジョウバエが
言った。
「こうなれば、伝説の蝿の王『横浜銀蝿』様を探すしかあるまい…」
長老によると、人間界に強い影響力のある蝿『横浜銀蝿』という蝿が
いるらしいとの事。そして、今その蝿は姿をお隠しになっているが、
蝿の危機を伝えれば、立ち上がってくれるだろうと。
いまだかって、どんな蝿も見たことがない伝説の蝿の王…。
種族の存亡を賭け、蝿の王を探す蝿達。
その頃、人間界でも変化があった。新兵器「ハエコローリ」は威力が
強すぎ、ゴキブリ、ミミズ、分解するバクテリアを全て抹殺してしまった。
結果的に汚物を分解するものがいなくなり、疫病が蔓延。
人間達も滅亡への道を辿っていた。それでも「ハエコローリ」の威力は
消えない。蝿達もまた仲間を失いつつ、蝿の王を探しつづける。
やがて、最後の一匹となった蝿が暗い廃墟の町へたどり着く。
しかし、誰も何もいない。ただ寒々と風が吹くだけ。
最後の一匹となってしまった蝿は思う。
蝿の王は本当に存在したのか… 横浜銀蝿とはただの想像の産物ではないか…と。
そして今までの戦いも旅も無意味な物であったのではないか…と。
雲の切れ間から太陽の光がこぼれた。そして蝿は決意する。
「今日から俺が蝿の王だ!横浜銀蝿だ!」
生きるため、種族を残すため、空に向かい旅立つ蝿の王。
彼の姿を「横浜」と書かれた倒れた標識と、「銀だこ」と書かれた壊れた看板が
見送っていた。

蝿で検索したら、一番最初に横浜銀蝿がきたんで。
496なまえ_____かえす日:03/07/16 01:10 ID:OcnjbfxR
>495
違う違うw
「蝿の王」の著者はウィリアム・ゴールディングですよ!
でも面白かったyo。蝿版ガンバみたいで。
…ビジュアルは想像したくない。
497なまえ_____かえす日:03/07/16 08:29 ID:o/KK4hHV
最後2行の余韻がセンチメンタル(?)でいいですね!(W
スティーブン・キングをイメージして書かれたそうですが、
商品名が具体的なところがキングっぽいと言えば言えなくも
ない…かな(´∀`;)
498なまえ_____かえす日:03/07/16 08:41 ID:2tnjlNVj
横浜銀蝿とはまた懐かしい(笑)
499なまえ_____かえす日:03/07/16 09:13 ID:tSMhzYo1
「ホッペン先生と、イッパイアッテナ」
500なまえ_____かえす日:03/07/16 19:25 ID:odDCxMdU
>495
カコイイ! 蠅なのに(w
5011:03/07/16 21:51 ID:SegrpDFQ
俺もクイックジャパンで最近その存在を知ったんだけど、
「ビビを見た」の中にめくらやつんぼといった表現があるらしくて、
そういう言葉が大手ふるって使えた時代はすごいなと思って読みたくなったんだ。
今では差別語だとされているけどそういう言葉をあえて避けること自体差別だと思うんだけどね。
大事な言葉だよ。

その持ってる一冊スキャナで読めないですか?>4
502なまえ_____かえす日:03/07/16 21:56 ID:vPurDTOO
外国の本で、差別問題を取り扱った部分が「差別用語満載」という理由でカットされたという話を読んだことがあります。
でも、児童書じゃないのでsage
503なまえ_____かえす日:03/07/16 21:59 ID:QK/n23V3
リクエスト。
「そよそよ族伝説」
・作者は別役実
・日本神話が元ネタ
504なまえ_____かえす日:03/07/16 22:00 ID:o/KK4hHV
501の1さん誤爆です(W。返事は向こうに書きますね。 4より
505なまえ_____かえす日:03/07/17 23:40 ID:uSCJ6ZT9
>>448の本、見つけてしまいますた。
このスレでの推測を思い出して笑いをこらえるのに必死。
で、帯をチラッと見たら「いつだって納豆が主役」とか書いてあって
こらえきれずに本屋で大爆笑。
どうしてくれんだ>>1出てこい。
506なまえ_____かえす日:03/07/18 07:16 ID:TsBj0JIy
>>505
このスレの醍醐味だなぁ。
50721:03/07/18 09:24 ID:VXNiQ2yR
>「いつだって納豆が主役」

あぁ! このフレーズがわかっていれば、ちゃんと納豆を主役にしたのに!
508なまえ_____かえす日:03/07/18 12:42 ID:tyY2gK+L
納豆主役バージョンきぼんー>507
509なまえ_____かえす日:03/07/19 01:19 ID:a7yTK7W9
やはり本物知ってると楽しさ倍増だし、
知らずに読んで、あとから本物読むのもイイ!(・∀・)

ところで自分は実は>>325なんですが、
あれから「ところてんじいちゃん」の本物が気になって気になって。
新刊書店じゃ見つからないんですが、図書館の児童書コーナー行けばありますかね?
それとも架空の本だったのかなあ…
510なまえ_____かえす日:03/07/19 02:10 ID:NrNcRmID
板トップの国際子ども図書館か、国立国会図書館で検索しる!
って、「ところてんじぃちゃん」「ところてんじいちゃん」だとヒット無しですた
出題の人がタイトルを誤認している可能性も?あと、短編集作品とか?
511なまえ_____かえす日:03/07/19 04:40 ID:pGNfWvgo
「とんでろじいちゃん」キボム
512なまえ_____かえす日:03/07/19 08:17 ID:0HU8tQt/
「とんでろ」のほうは持ってる。
幼心に頭割れ少年がトラウマなので読みかえせない。
そして頭割れのインパクトが強く、どんな流れで彼がいたのかも覚えてない。
513とんでろじいちゃん1/2:03/07/19 23:54 ID:5cqJFNlJ
詳細は>>314

僕がえんがわであんみつを食べていると、頭から血を流した少年がこっちへやって来たので、
僕は腰を抜かしそうになった。
「すいません、竹中さんのお宅はどちらですか?」
少年は血の筋を何本も顔にしたたらせながら、笑顔で言った。僕はじいちゃんに助けを求めた。
じいちゃんは農業ひとすじ80年という筋金入りのお百姓さんだが、大の推理小説ファンで
謎解きが得意なので、近所からは「下新田のホームズ」と呼ばれているのだ。
じいちゃんは少年の顔をまじまじと見て言った。
「うーむ。これは完璧に死んでおる。これはいわゆる幽霊と言う奴じゃな」
幽霊と聞いて、僕は卒倒しそうになった。
「これは事件じゃ。この血は新鮮じゃ。犯行が行われてから時間は経っとらんぞ。
さっするにホシは竹中さんじゃな。よし、確かめに行こう」
早速じいちゃんと僕は麦わら帽子をかぶって、少年と一緒にセミが鳴く夏の日差しの中、
竹中さんちへと向かった。

地元の有力者の竹中さんちはすごく大きい日本家屋で、門から玄関まで100メートル位ある。
玄関の呼び鈴をならすと、でっぷり太った体をゆらして竹中さんが出てきた。
「やあ桜井さんのじいさん、何かご用ですかな」
「竹中さん、あんたこの少年に見覚えがあるじゃろ」
「健介くんだろ。大きくなったねえ」「孫の健介のことじゃない。この子じゃ」
じいちゃんは僕たちのうしろにかくれるように立っていた少年をうながすようにして、
竹中さんの前に立たせた。
「なんのことだい?」竹中さんは、とぼけた。
「この子を知っとるな?」「この子って…どこだい?」
竹中さんは、きょろきょろしている。演技には見えない。
僕はじいちゃんに耳打ちした。
「じいちゃん、竹中さんには、幽霊は見えないのかもしれない」
「そうじゃな。ときに竹中さん、あんた今日はなにしてなすった」
514とんでろじいちゃん2/2:03/07/19 23:55 ID:5cqJFNlJ
「何って…日曜だから、家でのんびりと寝てましたよ」
「それを証明する人は?」
「家族は今日留守にしてるから、そんなものいませんよ」
「ぁ ゃ ι ぃ」
「あ、でもお昼ごろ斉藤さんが、庭でとれたからってざくろを3つばかり持って来てくれたなあ」
そのときだった。それまでだまっていた少年が、おもむろに口をひらいた。
「道のとちゅうで、ぼくだけ落っこっちゃったんです。斉藤さん、気づかないでそのまま
行っちゃったから、ぼく迷子になっちゃって…」
その瞬間、少年のすがたが煙のように消えた。
そして気がつくとじいちゃんの手のひらにざくろがのっていた。よく熟れて、頭のところが
ぱっかりと割れていた。僕はあぜんとした。じいちゃんはうめいた。
「……ざくろの精だったのか」
「桜井のじいさん、さっきからわからないことを言ってるが、大丈夫かい?今日は
暑いから、気をつけないと…うちで休んで行くかね?」
竹中さんが心配そうにじいちゃんの顔を覗き込んでいる。竹中さんは殺人犯ではなかったらしい。
それどころか、いい人でさえあったようだ。
じいちゃんは、竹中さんにざくろを渡しながら、
「竹中さん、これはあんたのものらしい…受けとってくれ。それから…」
ひと息おいて、言った。「……しっかり食べてやってくれな」
ざくろを手に、きょとんとしている竹中さんをあとに残して、ぼくとじいちゃんは
歩き出した。門を出る時、ちらっとふりむくと、竹中さんと並んで血(果汁)だらけの少年が、
にこやかに手を振っているのが見えた。
「いろんなことがあるもんじゃ。」
「うん、僕夏休みの日記に今日のことを書くよ」
「先生に、健介君はまた夢みたいなこと言ってるって、地に足がついてないって、いわれるぞ」
「地に足がついてないのは、じいちゃんゆずりだって言うよ」
「こいつめ…はははは」
ぼくとじいちゃんは笑いながら、食べかけのあんみつを食べるために、
もときた道をとんでかえった。
515なまえ_____かえす日:03/07/20 10:59 ID:T5Gl/Cmu
『とんでろじいちゃん』

・表紙で陽気なじいちゃんが麦わら帽子をかぶって飛んでいる。
・一人、頭のてっぺんが割れて血が出ている少年がふつうに登場し
ている。
・じいちゃんの孫(主人公)があんみつを食べていた。

 カンイチは小学三年生。チョウの学者である父と、一年生の弟シ
ンジの3人家族である。父が学会へ出かけてしばらく留守にするの
で、そのあいだ、田舎にある父親の実家へ、兄弟そろって預けられ
ることになった。
 田舎に来るのが始めてのカンイチは、目につくもの何もかもが興
味深くてたまらず、外へ飛び出し、夜まで戻らなかったので叱られ
てしまう。シンジはまるで手がかからず、おとなしく家の周辺で、
虫を観察して過ごしているというのに。泥だらけで帰るカンイチの
世話に追われながら、シンジの方がずっと父の血を多く受け継いで
いるな、と思うのだった。
 三日目、あんまりいたずらが過ぎて、カンイチは夕食を抜かれ、
罰として一番奥の部屋で寝ろと言われた。そこは6畳程度の和室だ
った。仏壇があり、壁には遺影が並んでいる。照明も暗い。レイジ
と叔父夫妻の手前、虚勢を張って布団に入ったはいいが、さすがに
うす気味悪くて眠れない。そのうちにごそごそと音がする。すわ泥
棒か、と思ってとび起き、電気をつけたカンイチは、部屋の隅で意
外な人物を目にするのだった。

 大きな麦わら帽子をかぶった老人が、ちゃぶ台に座っており、あ
んみつを食っていた。「こぞうもこっちへ来て食え」とさじをさし
出す。カンイチは猛烈に腹が減っていたし、あんみつが大好物だっ
たので一も二もなく飛びついた。老人はこの家の親戚のものだ、と
名乗り、あんみつを持ってきたことは内緒にしろ、と言い残して帰
っていった。
 翌朝、お供えもののあんみつがなくなっているかどで、カンイチ
が叱られた。約束は約束だと思ったので黙っていたが、翌日の夜に
再び老人が現れたときに怒りをぶつけた。老人は笑って、おわびに
空の飛び方を教えてやろう、という。麦わら帽子がぱたぱたと羽ば
たき出して、彼は宙に浮いた。やってみろ、とカンイチにいう。こ
つをつかむのが難しかったが、庭の周辺を飛び回ることができた。
帽子はやるが、このことは誰にも話すなよ、と言って老人は去って
いった。
516なまえ_____かえす日:03/07/20 11:00 ID:T5Gl/Cmu
 カンイチは夢だと思っていたが、枕もとには確かに麦わら帽子が
あった。さらにシンジが言う。おかしな夢を見たよ。二階の窓から
外を覗いたら、兄ちゃんが麦わら帽子を被って空を飛んでたんだ。
いいなあ。
 カンイチは弟も飛ばせてやろうと考えて秘密を打ち明ける。その
日の夜に飛び方を教えたが、宙に浮かんだかと思うと落下し、頭を
強く打ってしまった。額が割れて血が流れている。どこからともな
く老人が現れて、カンイチをしかりつけた。だから秘密にしてろと
言ったのだ。この子は空を飛べるようには出来ておらんのだぞ。そ
うして帽子を取り上げて去ってしまう。シンジの血は止まらなかっ
たが、不思議と痛がっておらず、翌朝になると傷あとどころか、血
痕もすべて消えていた。しかも弟は、昨夜のことを全然覚えていな
いようだった。

 盆が過ぎて、父が二人を迎えに来た。帰りの列車の中で、シンジ
は、家の周りで見つけた珍しい虫のことについて話した。父が学者
になったいきさつを二人に語り始める。

 それは父の父、二人の祖父の影響だった。祖父は何にでも興味を
持つ人で、しょっちゅう野と山を駆け回っていた。自分は学者にな
ったけれど、祖父の知識と好奇心にはとうてい及ばないだろうな。
家族からは変人扱いされてたけれど、たぶんみんな祖父のことがう
らやましかったんだろう。

「そのじいちゃんは、麦わら帽子を被っていたの」
「ああ、外に行くときはね。不釣合いな大きな帽子だった。写真で
も見たのかい」

 カンイチは何気なく窓のそとを眺めた。列車に平行して空を飛ん
でいるものがあった。それはあの老人だった。「あ!」老人はにこ
やかに笑って、カンイチに手を振った。カンイチは窓を開けて叫ん
だ。「じいちゃんだ!じいちゃんが飛んでる」

 だが二人は首をかしげた。カンイチが指差した先には、大きな羽
根を広げたアゲハチョウが、ゆったりと空を舞っているのが見える
ばかりだった。 
517なまえ_____かえす日:03/07/20 13:08 ID:7zk3y/ec
>>513
>>515
(・∀・;) イ、イイ! イイヨ!!

513のじいさんイイ感じだ。
「ぁ ゃ ι ぃ」にウケた
達者だなぁ。このまんま短編になりそう。
515のほう、夏休みの一幕という感じ
さわやかだ・・・でもちょっと怖いよぅ
田舎と幽霊、夏休みモノの王道ですな!
518なまえ_____かえす日:03/07/20 14:10 ID:DUR9czs9
Y本興業のF井隆ら6人が名誉毀損で2ちゃんねるを告訴
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1058512767/12
519515:03/07/20 16:10 ID:T5Gl/Cmu
訂正

(叔父は)泥だらけで帰るカンイチの世話に追われながら、シンジの方がずっと父の血を多く受け継いで
いるな、と思うのだった。

抜けてました。
520なまえ_____かえす日:03/07/22 00:24 ID:qa6qrYjp
リクエストいいかな?

「マカロニグラタン殺人事件」
知っていること
・主人公の名前がピカソ。
・漫画「名探偵コナン」の元ネタらしい。
521あぼーん:あぼーん
あぼーん
522なまえ_____かえす日:03/07/22 20:16 ID:k6TDZH8g
>>520 「マカロニグラタン殺人事件」

マカロニグラタンが美味しいと話題の店、喫茶ピーケソ。
この店に雇われている20歳の青年、ピカソ。
7歳の時に母親から「マカロニグラタンの角に頭をぶつけて死ね!」と
言われ挑戦しようとしたが失敗。しかしそのときのショックで
成長がとまり、7歳児の体に20歳の頭脳を持ったぱっと見、
マセガキが誕生した。彼が20歳と知っている人は一人としていない。
愛読書はシャーロックホームズだ。でも、推理は苦手だ。

そんなある日、この喫茶ピケーソで事件が起きた。
朝、店にピカソが来ると常連客である発明家アーガスが
死んでいた。ピカソは「ああ、死んでるよ」と思ったが、推理をすることにした。
まあ、常連客だから仕方なく。せっかくだから余り物のマカロニグラタンを食べながら。
死因は後頭部外傷からの失血死のようだ、頭から血を流しているから、きっとそうだろう。
問題は犯人だ。見た感じまわりに凶器と思われるものがない。
ああ、面倒くさいからそこら辺は適当でいいや。
ピカソは警察とこの店の主人、そして適当にそこら辺をうろついている人を呼んだ。
そしてピカソはキッチンの影から、主人の頭にマカロニグラタンをぶつけて気絶させることにした。
こうして自分が主人の声色を使い推理を発表しようと思ったのだ。
まあ、マカロニグラタンに頭をぶつけたくらいでは、自分も死ななかったし気絶するくらいで住むだろう。
だが残念なことに当たり所が悪かった。主人はマカロニグラタンを後頭部に受け
その場に倒れ込む。
その倒れた具合、また失血具合。それは死んだアーガスのそれであった。
「新たな殺人だ!誰だ!誰の仕業だ!」
そのとき、ピカソは思い出した。
昨晩、このような事件が起こったときに備えて、主人にマカロニグラタンをぶつける練習をしていたときのことだ。
突然入り口のドアが開き、発明家であるアーガスが入ってきた。
この時は運が本当に悪かった。練習で投げていたマカロニグラタンがたまたまアーガスに当たってしまったので、
やはり当たり所が悪くて死亡。
まあ、面倒くさいので帰ったのだ。

しかしこうなっては、後には引けない。自分の右手にはまだ数個のマカロニグラタンがある。
そしてピカソはのっそりと立ち上がり、刑事に向かってマカロニグラタンを投げつけた。
「死ね!オレの為に死んでくれ!」

(終)
523あぼーん:あぼーん
あぼーん
524なまえ_____かえす日:03/07/22 21:58 ID:hDDWPLvo
>>522
ものすごい内容だなあ。主人公の壊れっぷりも
ここまで徹底されると逆にすがすがしい。なにが(終)だ(w
525あぼーん:あぼーん
あぼーん
526なまえ_____かえす日:03/07/22 23:04 ID:RXKToS3i
異世界ヴァリーズ。そこにはヒュノス、ディリーク、そしてアルファールと呼ばれる三つの種族が住んでいた。
「滅亡の予言」が近づき、魔物たちが地上を闊歩する。
ある日、その石版は一斉に見つかった。ある物は天から降り落ち、ある物は地中から現れた。

かつてその神秘的な能力ゆえにヒュノス族に追われ、ディリーク族の「妖族狩り」に遭った種族アルファール。
主人公はそのアルファール族の生き残りの少女メルフィーア。彼女も石版の一枚を発見する。
そこに書かれた文章は>>521。この石版は?これは自分たち三種族の隠喩だろうか?
ここに書かれた世界はどこにあるのだろう?「滅亡の予言」となにか関係は?
そこに女神が現れ、驚く彼女に告げる。その石版を見つけたのは偶然ではない。
お前は選ばれた勇者の一人、アルファール族の代表だ。
ヒュノス族の代表、ディリーク族の代表と共に旅立ち、「滅亡の予言」を食い止めろ…と。

彼女は当然はじめは拒否するが、魔物に襲われる故郷を見て旅立ちを決意する。
その頃、ヒュノスの王子マリウスとディリーク一の勇者ゴルドも女神の啓示を受けて旅をしていた。

異世界を舞台に旅の中で人間的に成長してゆく少女の姿を描いた一大ヒロイック・ファンタジー。
527なまえ_____かえす日:03/07/23 00:08 ID:ZJJm/i9b
>>526 アンタ エライナ。
こういう王道のヒロイックファンタジーって
いいな。骨太な長編なんだろうなァ・・・
預言板も女神も魔王の用意したトラップだった的な展開きぼんー

>>522
ピカソの投げっぷりがもう。最悪にして最高。
528あぼーん:あぼーん
あぼーん
529あぼーん:あぼーん
あぼーん
530なまえ_____かえす日:03/07/23 22:52 ID:U+9zpcgu
んじゃリクエスト。

「みどりのゆび」
*小さな街が舞台になっているらしい
*主人公の少年には厳しい家庭教師がついているらしい

というところでお願いします
531なまえ_____かえす日:03/07/24 00:13 ID:E2hIk6Bn
リクエストいいですか?
「サラダの国のトマト姫」

小学生の時見て以来、忘れられないタイトルです。
5321/2:03/07/24 02:01 ID:kOcCTt5f
>>530 「みどりのゆび」

とても小さな国のとても小さな街。猫の額ほどの土地ほど、と言いますが、
この街は本当に猫の額と同じだけの広さでした。
そこにはとてもとても小さい人々が住んでいて、ご飯を食べたり
畑を耕したり、簡単に言えば普通と全く同じく暮らしをしています。
そんな小さな町にもきちんとシンボルがありました。
私達にとっては小指の先ほどの大きさの木ですが、この街にとってはとても大きな木。
街の人々はシンボルであるこの木を「みどりのゆび」と呼んでいます。

この街には、ひときわ元気な男の子が住んでいました。名前はケニー。
彼は大の勉強嫌いでした。
学校がないこの国では、勉強をするために、子供一人に、専属の家庭教師が
つくことになっています。しかし、ケニーの担当である、アッセはとてもつもなく厳しい
先生でした。勉強がすべてで遊びなんて人生のおまけにすぎないと考える先生です。
ケニーと何度も衝突することもありました。けんかをしたことだってあります。
そんなことがあって、ケニーは勉強が嫌いなのです。

ある日ケニーは友人2人と、この街のシンボルである「みどりのゆび」に昇る計画を立てました。
みどりのゆびに昇ることは禁止されていましたが子供達の間では、
てっぺんから見る街並みは本当にすばらしいと、とても有名でした。
ケニー達は是非、その景色を見てみたいと思ったのです。
5332/2:03/07/24 02:03 ID:kOcCTt5f
そして計画決行日、ケニーは大嫌いな家庭教師の授業をサボって、この大計画に望みました。
みどりのゆびは思った以上に背の高い木のようです。
昼ご飯を食べる頃に、ようやく全体の半分くらいに
つきました。眺めはまあまあといったところでしょうか。
そのときです、地面の方で、一人の女性が、ケニーの名前を呼んでいます。
アッセです。彼女は、一向に現れないケニーを不信に思って探しに来たんでしょう。
ものすごい剣幕で、ケニーのことを怒鳴りつけます。
「やばい。」三人とも、意見が一致しました。
三人は今までよりも早いスピードで、のぼり始めました。
しかし、その姿を見たアッセが、みどりのゆびに足をかけ、すごい勢いで昇ってきます。
いくら女性でも、ケニー達よりは明らかに早いスピードで昇ってきます。
差はどんどんなくなっていきました。
夕暮れになる頃、ようやく三人はてっぺんにつくことができました。
あとはぱっと見て、こんどはアッセにつかまらないように、ぱっと降りればいいだけです。
しかし、そううまくはいきませんでした。
みどりのゆびのてっぺんから見る街並は、友達ずてに聞いたそれよりも、もっともっと
綺麗だったのです。三人は降りることも忘れてその景色に見とれてしまいました。
そして、アッセが、てっぺんに到着しました。
アッセは三人の頭に一発づつげんこを入れると言いました。
「この街の人々は、大人も、あたしだってそうさ。この木に一回は昇るんだ。
 それで、その景色をみて思うんだよ、
『ああ、なんてすてきな景色なんだろう、この景色を壊しちゃいけない』って。
 だから私達は勉強しなくちゃいけないんだ。わかったかい?」
アッセが無理やり勉強と結びつけているようにも思いましたが、
三人は言葉には出しませんでした。だって少しはそう思ってしまったんですから。
そして、三人の子供とアッセは、景色を心にとどめて、みどりのゆびをゆっくりと降りていきました。


534なまえ_____かえす日:03/07/24 07:04 ID:GzUr8FpY
>532-533
朝から泣かせるなよ…
535なまえ_____かえす日:03/07/24 09:59 ID:BK9+QdLB
いいはなしだなぁ、ここの人って大人のウィットもあるのにこういう純粋な児童書を基本に書くから素直に感動するよ。
536なまえ_____かえす日:03/07/26 18:10 ID:JP7qKxGd
超遅レスだが
「そよそよ族伝説」

昔、昔、太古の昔。
イザナギとイザナミがでっかい矛でぐるぐると混沌をかき回し、落ちた
しずくが島となった……というのが神話だったかな。
さて、お母さんがいれてくれたココアをスプーンでかき回してみよう。
持ち上げたスプーンからぽたり、ぽたりとしずくが落ちる。
だけどしずくがカップに落ちる瞬間、さらに小さなしずくが周りに跳ね
るのが見えただろう。
イザナギとイザナミの矛からも大きな島の周りにきっと、小さな小さな
島が出来たんだ。
そして神々にも忘れ去られた小さな小さな島の一つに、後の世曰く「そ
よそよ族」と呼ばれる人々の祖先が住み始めた。

黄泉の住人となり果てたイザナミを振り切ったイザナギが入り江で禊を
した際にしずくから生まれたのが太陽神アマテラス、闇を司るツクヨミ
の命、そして荒ぶる神スサノオの命。
そしてしずくのしずくから生まれたのがソヨソヨの命。
しかし神話にはそんな記述は一行もない。
なぜならそよそよ族は神話や歴史の裏方さん、神々の行いがヤバい方向
へいかない為の調整役だったりするのだから。
ソヨソヨの命は根っからの風来坊、風に吹かれてあっちにそよそよ、こ
っちにそよそよ。
だけど世の理に於いて一番大切な、柔軟な心を大切にする神様だ。
普段は忘れ去られた小さな島で呑気に風に身を任せるソヨソヨの命だが、
アマテラスが天の岩戸へ隠れてしまってさあ大変。
高天原は大騒ぎだがそれ以上に太陽が隠れてしまって困るのは、地上に
暮らす忘れ去られた一般庶民だ。
さーてちょっくら行ってくるか。
ソヨソヨの命は天の岩戸の前で困り果てる神様の前でそよそよ〜と気持
ちいい風を吹かせてみる。
きゃーっ、着物の裾がぁ! アマテラスに仕える女たちのあわてっぷり
に周りはついつい大笑い。
そうだ、女たちにおもしろおかしく舞ってもらえばアマテラスさまも誘
われて顔を出すかも知れないぞ。
オオクニヌシの命が皮をむかれたウサギを素通りしそうになれば、そよ
そよ〜と帽子を落として気づかせてみたり。
父上は私を嫌っているんだろうか……と悩みまくるヤマトタケルの命の
頬に、そよそよ〜とやさしい風を当ててやる。
そうやってこの国は出来、歴史は動いてきた……

日本神話を舞台に、歴史の影の主役・そよそよ族が大活躍。
明日は明日の風が吹く……いわゆる一般庶民の『祖先』でもある、ソヨ
ソヨの命およびそよそよ族が、日本神話・歴史の影で大活躍のアッパー
系物語。

……つーかどこが別役実やねん……(^^;
537なまえ_____かえす日:03/07/26 18:12 ID:JP7qKxGd
あ、失敗。

>日本神話を舞台に、歴史の影の主役・そよそよ族が大活躍。

この一行、うざいから取って読んでくだちい……スマソ。
538なまえ_____かえす日:03/07/26 19:24 ID:5nMA2jrp
>>531サラダの国のトマト姫は573だったかのだしたビデオゲームです
539なまえ_____かえす日:03/07/26 19:30 ID:U1u0fvHq
>536
ソヨソヨの命……ステキだ。
日本ソヨソヨ教団、とかいって現代まで暗躍してたら面白いな。

ところで新潮文庫の100冊と帯の掛かった「蠅の王」を本屋で発見。
「横浜銀蠅……」と思わず呟いてしまった。
540なまえ_____かえす日:03/07/26 21:27 ID:kBBlUpv9
そよそよをでっち上げた536です。

>536
レスありがとん。とても難しくて苦しかったよ。
でもこのタイトル、ずっとスルーされてたから……
『日本神話』『別役著』のダブル注釈であのタイトルでは
スルーもうなずける(私もしばらく放置してた)んだけど、
なるべくリクエストにはお答えしたいな〜と、
分不相応に偉そうなことを思ってしまい、
敢えて難問にチャレンジしてみたんでつ。
お題出してくれた人、未消化でごめんなさい。漏れには難しすぎた。
でもついつい難しそうなのに手を出してしまう性分でもあったりして(w

スレも後半にきて、そろそろ纏めというか、未だスルーされてるお題が
一目でわかるよう整理したかったんだけど(前にそういうのあったよね)、
今月来月は忙しくてちょっとできそうにない……
9月に入ってからでよければ私がやるのだけれど。言いっぱなしでスマソ。

541なまえ_____かえす日:03/07/26 21:29 ID:kBBlUpv9
>540
自分にレスしてどーすんのさ。馬鹿だ。ゴメソ。

>539
の間違いです。レス本当に嬉しかったです。ありがとう。
542なまえ_____かえす日:03/07/27 16:15 ID:uU7cEruo
>>530コナミの出したゲームってことでパロディウス風に想像してみますた。

『サラダの国のトマト姫』

フォークで出来た城門をくぐるとそこはサラダの国。
トマト姫は赤い顔に緑の王冠をかぶった、それはそれは美しいお姫様でした。
そんな姫の悩みは結婚相手がいないこと。と言うのも、サラダの国には姫と釣り合うほどのいい男がいないのです。
これには王様も大層気に病んでおり、何度も姫に見合い写真を持っては行くのですが、彼女は首を横に振るばかり。
「こうしている間にも私はどんどんシワシワのおばあちゃんになっていくんだわ」
今日も憂鬱な顔でお城の窓から城壁の外を眺めるトマト姫。
と、姫は城門の外に、サラダの国に歩んでくる一人の旅人の姿を見つけました。
「うほ!いい男…」

それを聞いた王様は飛び上がらんばかりに喜び、さっそく旅人に使いの者を派遣します。
「旅人よ、一つ頼みがあるのじゃが。ウチの姫とお見合いをやらないか」
しかし城に現れた旅人を見て、王様はあっと驚きます。なんとその旅人は、モアイだったのです…
「なんと!このようなヤツを姫は気に入ったと言うのか!…呼び出してすまんかった。うまい棒やるからとっととカエレ」
もちろん勝手に見合いに呼び出されて勝手に見合いを破棄された旅人は怒りました。
「しーまシェーンはいいからさ、このままじゃおさまりがつかないんだよ」
「ならばわが国を侵略しようと狙っておるという、テンプラ国の大ダコめを退治して来い」
「大ダコを退治すれば姫との結婚を認めると言うんだな」
「頑張って!私がついてるから」
とトマト姫の声援を背に受け、旅人は一人大ダコ退治に出かけます…

コナミが出した痛快シューティング「-パロディウス外伝- サラダの国のトマト姫」を完全ノベライズ!
挿絵に「くそみそテクニック」の山川純一先生を起用。あのゲームの笑撃を完全移植!
子供と一緒にお父さんも楽しめる、むしろお父さんしか楽しめない非情な作品!(悪くない)
543なまえ_____かえす日:03/07/27 18:42 ID:9v6bwLXu
ネタをおくれー、といいたいが、ギブアンドテイク(?)なので、
割れからもリク。

「オスカルとポプラ通りのひみつ」
知ってること
・主人公は知りたがりやの研究者タイプな男の子オスカル。
・なぞなぞ貯金ノートというものを持っている。
544なまえ_____かえす日:03/07/27 19:43 ID:Tlh3OwoQ
>>542
娘が好きなら良いんじゃネーノ
いっしょにさせてやれよパパン
とか思いつつ熱烈応援なトマト姫最高

大ダコの天ぷら・・・??
545なまえ_____かえす日:03/07/27 20:13 ID:SNEJXJxs
>540
巨匠、山川純一先生の挿絵!
「サラダの国のトマト王子」になりそうなヨカーンW

お題、書いてもよろしいでしょうか?
『幽霊があらわれた』
・イギリスのお話
・学校が舞台のようだ
・著者は「象と2人の大脱走」とか「悪魔の校長シリーズ」を書いた人だと思う。

…もうじきお盆だし、どうでしょ?
 

546なまえ_____かえす日:03/07/27 20:24 ID:uU7cEruo
>>530
>みどりのおやゆび
懐かしい。昔小学校でこれのアニメ映画を見た。
山瀬まみが声優やってたのを覚えている。


ところでお題
「ももいろのきりん」
タイトルだけでノーヒントでおながいします。
547なまえ_____かえす日:03/07/27 21:37 ID:W7XQtMGi
>545

「象と2人の大脱走」
「悪魔の校長シリーズ」

も、お題として面白そう〜! と、思うんですが。

リクエスト、という形にしてもいいですか?
548545:03/07/28 08:43 ID:hGiP/sm7
>547
よろしければ、お願いします!
そりゃもう、ぜひ!

読んだ事あるのでダメかな〜と思ってたのでヽ(´ー`)ノ
549なまえ_____かえす日:03/07/28 15:55 ID:LP2dm5Xo
>>547「ももいろのきりん」で。

あたしにとっちゃ、夜の街はサバンナよ。
あたしは、その乾いたサバンナで生きるきりんなの。
そうね、黄色じゃなくて、とびきりきれいなももいろのね。
飢えたライオンがいれば、この身体をあげるのよ。
ただ、簡単にはやらないけれども。

「名前、なんていうの?」

「きりん、っていうの」

「変わった名前だね…今夜、どうだい」

「そうねぇ…」

夜の銀座、スナック『ももいろ』で働くホステス『きりん』の眼を通して語られる
様々な男たち、女たち、そしてきりん自身の過去。

寂しい夜は、ぜひ『ももいろ』へ。どうぞ、彼女と会ってみてください、疲れたライオンさん。







550549:03/07/28 15:58 ID:LP2dm5Xo
うわやべぇレス番間違えた!

お題は>>546のです…;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
551なまえ_____かえす日:03/07/28 16:48 ID:zR6LCjDB
>>546「ももいろのきりん」
あるところにももいろのきりんがいました。
とてもきれいなももいろです。
でもきりん仲間は変な色だと言って仲間はずれにします。
ももきりんは
いじめられていじめられて
小さく小さくなってしまいました。
小さなももきりんは
「大きさも色もおかしい」とさらにいじめられ
とうとうももいろの国を探す旅に出ました。
しかしやっと見つけたももいろの国では大きさのことでいじめられます。
今度は「小さなももいろの国」を探そうそうとももちびきりんは決意します。
そしてとうとう見つけた「誰でもいる国」
そこには花柄の大猫や、ゆがんだ犬、空洞のぶた、
いろんなものが楽しく住んでいます。
ももちびきりんは
「こんなへんてこな奴らに較べたら僕なんか全然変じゃないや!」
と、自分をいじめたきりんたちと同じようなことを考え始めます。
そして…

という「ももちびきりん」の成長記
552なまえ_____かえす日:03/07/28 17:02 ID:zR6LCjDB
↑読みづらいね
すいません
553なまえ_____かえす日:03/07/28 17:25 ID:l+ehHTMW
>>549
児童書は児童書でも、股間の息子に読ませるつもりかい?
554あぼーん:あぼーん
あぼーん
555まとめ(消化済み)1/15:03/07/28 19:43 ID:jwolIsiU
>>130‐132を参考にこれまでのまとめ

「ツバメ号の冒険」
・装丁はグレーにヨットの絵。シックな感じ
・全12巻。長編で翻訳モノらしい
推測レス>>2

「かべにプリンをうちつけろ」(>>102リクエスト)
・ドイツの本
推測レス>>3>>105
真相>>280-281

「ブンナよ木から下りてこい」
・緑っぽい表紙だったような
・なんか舞台化(?)されたような
推測レス>>4

「宇宙人のしゅくだい」
・表紙のイラストは2頭身キャラの変な絵だった気が
・作者は小松左京
推測レス>>7

「たんぽぽのお酒」
・作者はSF作家
・「ふんわり王女」と同じレーベルで出版されてた
推測レス>>15
556まとめ(消化済み)2/15:03/07/28 19:44 ID:jwolIsiU
「トムは真夜中の庭で」(>>245リクエスト)
・表紙は男の子と背景にお屋敷の絵
推測レス>>20

「モモ」
・時間泥棒の女の子の話らしい。
推測レス>>21

「目をさませトラゴロウ」
・主人公はトラ
・演劇化された(と思う)
推測レス>>26

「ダレン・シャン」
・表紙はネコだったはず
・シリーズもんで売れている
・どうやら魔法使いものっぽい
推測レス>>30

「なん者ひなた丸シリーズ」
・忍者が出てくる
・シリーズで何巻かある
・にんたま乱太郎とはちがう
推測レス>>31

「チョコレート戦争」
推測レス>>32
557まとめ(消化済み)3/15:03/07/28 19:45 ID:jwolIsiU
「星の王子さま」
・外国の作者で、おしゃれっぽい絵の表紙。
・超小さい星に住んでいる王子の話
・王子はピュア(←よくわからんが)
推測レス>>34

「星から来た探偵」
・原作はハル・クレメント『20億の針』らしい。
・宇宙人が人間にのりうつるらしい。
推測レス>>36-37

「The Giant Peach 」
・著者:Roald Dahl
推測レス>>40

「台所のマリアさま」
・作者はR.ゴッデンという人。
推測レス>>44

「光の国のタッシンダ」(>>47リクエスト)
・表紙は、少女が異形の動物たちと一緒に、森の中でたたずんでいる。
・全体的に緑っぽい。
推測レス>>49>>51

「おとうさんがいっぱい」(>>48リクエスト)
・表紙は佐々木マキのシュールな三人のお父さんの絵
・短編集
推測レス>>65>>69
558まとめ(消化済み)4/15:03/07/28 19:45 ID:jwolIsiU
「クラバート」(>>50リクエスト)
・カラスがいっぱいでてくる話。
・舞台は水車小屋。
推測レス>>54

「ぽっぺん先生の日曜日」(>>55リクエスト)
・生物学の先生が登場する。
・表紙絵によれば、先生はそれほどジジイではないらしい。
・確か、内容はナンセンス。
・確か、動物が出てくる。
推測レス>>56>>57>>59

「花豆の煮えるまで〜小夜の物語」(>>71リクエスト)
・主人公は小夜という少女
・山奥の温泉宿が舞台の連作短編集
推測レス>>77>>89-90>>212>>234-235

「おばあちゃんのシチュー」
推測レス>>72

「霧の向こうの不思議な町」(>>73リクエスト)
・千と千尋の神隠しのネタ帳
推測レス>>86

「ルドルフとイッパイアッテナ」(>>73リクエスト)
・ルドルフは猫、イッパイアッテナは町のボス猫
・シリーズもの?
・「両耳食いちぎってドラえもんにする」という1の表現から、けっこう殺伐とした話か?
推測レス>>96
559まとめ(消化済み)5/15:03/07/28 19:46 ID:jwolIsiU
「ふたりのイーダ」 (>>73リクエスト)
・当該スレの1より、戦争について深く考えさせられる話らしい。
・作者が松谷みよ子。
推測レス>>99>>108
 
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
・ドラゴンが炎を吐いている表紙
・前後編になっている
・作者が全7部作とか言っている内の第4部
推測レス>>78

「ゲド戦記」(>>91リクエスト)
・表紙は、切り絵みたいな素朴な感じ。
・戦記物ではないらしい。
推測レス>>98

「デルトラ・クエスト」(>>101リクエスト)
・アメリカやオーストラリアでブームらしい。
・アニメ化して欲しいような内容らしい。
・内容が薄いらしい。
推測レス>>117>>122>>390
 
「イルカにのった少年」 (>>111リクエスト)
・表紙は、なんかタイトルそのまんま。
・でも主人公は半魚人と呼ばれている。
推測レス>>133-134
560まとめ(消化済み)6/15:03/07/28 19:46 ID:jwolIsiU
「エヴァが目覚める時」(>>112リクエスト)
・表紙はゴリラ (>>121
推測レス>>139

「昔、そこに森があった」(>>114リクエスト)
・作者は飯田栄彦
・表紙(表)
 ガクラン着たゴリラとマンドリルが森の木にぶら下がっている。奥には校舎らしき
 ピンクの建物が見える。全体的にサイケな彩色。
・表紙(裏)
 表側から続く森の中に3匹の猿と1羽の兎と弓矢を持って走る原始人がいる。
 同じくサイケな彩色。
推測レス>>126

「そらいろのたね」(>>150リクエスト)
・表紙にきつねがいる。
推測レス>>304

「のんたんぴん」 (>>152リクエスト)
・分厚い。
・作者は山中恒
推測レス>>172>>229
561まとめ(消化済み)7/15:03/07/28 19:47 ID:jwolIsiU
「きょうの料理」 (>>155リクエスト)
・判型は大きめ(A4くらい)で、頁数は少なめ
・表紙はおいしそうな料理の写真
・毎月のように新刊が出る。シリーズものの連作短編か。
推測レス>>156>>157

「夜のパパとユリアのひみつ」
推測レス>>163

「Tバッグ戦争」(>>165リクエスト)
・作者は思春期の心理を描くのが 非常に達者なカニグズバーグ。
・カニグズバーグゆえ、おそらくアメリカが舞台と思われる。
推測レス>>168>>171(「Tバック」で)

「レイチェルと滅びの呪文」 (>>167リクエスト)
・表紙は空を飛ぶ女の子。暗め。
・舞台は暗黒の星イスレアというところ。
推測レス>>196>>200>>203

「うごめくかつらの秘密」(>>193リクエスト)
・マガークスレで聞いたタイトル
推測レス>>197>>198>>214>>233

「アリエール」(>>206リクエスト)
・体内の分子の動きを制御することにより、空を飛ぶ少年の話らしい。
・洋物の未訳本。
推測レス>>207>>208-209>>211
562まとめ(消化済み)8/15:03/07/28 19:47 ID:jwolIsiU
「予言の子ラノッホ」(>>210リクエスト)
・スコットランドかアイルランドかなんかその辺の話
・鹿かトナカイの話(表紙のイラストがそう)
・分厚くて分厚くて…
推測レス>>213

「ふしぎなおばあちゃん×12」 (>>159リクエスト)
・おばあちゃんが12人出るらしい
・表紙にはシルエットのばあさん(丸髷にかんざしつき)と、
 魔女のバアさんやそのツボやきつねや羽のはえた猫(あくま…?)がいる。
推測レス>>215>>217>>218

「改造人間ビルケ」 (>>227リクエスト)
・作者 ドイツ人
・表紙 生首にいろいろなコードが付いている
・備考 空想科学シリーズみたいな物の中の一冊
推測レス>>230>>236

「ホビットの冒険 」
推測レス>>239

「キューピー三分クッキング」
推測レス>>241

「900人のおばあちゃん」(>>242リクエスト)
・しゃれてて不思議でほのぼのした短編の名手ラファティの作。
推測レス>>246-247>>248
563なまえ_____かえす日:03/07/28 20:08 ID:POK+CZOu
解除?

>555
労作乙ー。残り半分楽しみにしてます。
564まとめ(消化済み)9/15:03/07/29 02:35 ID:xptVgDxU
「魔法使いハウルと火の悪魔」 (>>254リクエスト)
・来年ジブリでアニメ化らすぃ。
・砲台の付いたくすんだ色の空とぶ屋敷の模型
推測レス>>266

「おばけ貯金」(>>260リクエスト)
・子供二人とおじいちゃんの対話が中心となっている話らしい。
・表紙は夜の野原を懐中電灯を持ってあるく三人。
・戦争がらみの話らしい。
・おおねずみをつかまえる?
推測レス>>268

「ぼくのおとうとはいぬ」 (>>261リクエスト)
推測レス>>262>>301

「溺れかけた兄妹」(>>267リクエスト)
・有島武郎著
・短篇
推測レス>>271

「飛ぶ教室」(>>284リクエスト)
・作者はケストナー
・全寮制の学校と少年たちが出てきます
推測レス>>286>>307

「僕の帽子のお話。」
推測?レス>>288
565まとめ(消化済み)10/15:03/07/29 02:36 ID:xptVgDxU
「走れメロス」
・延々走る
・途中で鬱になり繰になる
・七福神?
・自分勝手なメロスと、受けがいる
推測レス>>290

「チリンのすず」(>>289提供)
・トラウマになる話
推測レス>>291

「オドントティラヌス」(>>298リクエスト)
・インドの川にすんでいる怪魚の名前。
・三本の角があり、26人を一度にまるのみできるほど大きい。
・アレグサンダー大王が、ガンジス川遠征中に、何匹も見た。
推測レス>>302-303

「のどか森の動物会議」(>>313リクエスト)
・表紙はカラスの絵
・作者は日本人ではない
推測レス>>320
566まとめ(消化済み)11/15:03/07/29 02:36 ID:xptVgDxU
「とんでろじいちゃん」 (>>314リクエスト)
・表紙で陽気なじいちゃんが麦わら帽子をかぶって 飛んでいる。
・一人、頭のてっぺんが割れて血が出ている少年がふつうに登場している。
・じいちゃんの孫(主人公)があんみつを食べていた。
推測レス>>513-514>>515-516,519

「ところてんじいちゃん」(>>322リクエスト)
・主人公はじいちゃん。
・魔法使いと竜が出てくるらしい。
推測レス>>325

「へんしん!スグナクマン」(>>327リクエスト)
・表紙に泣いてる小学生くらいの男の子の絵が載っていたような…。
推測レス>>331

「大どろぼうホッツェンプロッツ」(>>330リクエスト)
・ドイツが舞台。
・ホッツェンプロッツという大泥棒がいる
・↑の装備は、七本の短刀と胡椒ピストル
推測レス>>332

「さよならバスてい」(>>334リクエスト)
・表紙は子供七人のシルエット
・海沿いの町が舞台らしい
推測レス>>335>>342>>350
567まとめ(消化済み)12/15:03/07/29 02:37 ID:xptVgDxU
「宝鳥」(>>339リクエスト)
・赤塚不二夫のマンガに出てきた小説家の作品で、タイトルのみ存在。
・間違えて買ってくれる人を目当てに、有名な作品とちょっとだけ違う
 タイトルの本ばかり書いているという設定。
推測レス>>340

「ひねり屋」(>>352リクエスト)
・作者:ジェリー・スピネッリ
推測レス>>353>>354>>356

「夏のロケット」 (>>364リクエスト)
・高校時代からの悪友がつるんで、ロケットを飛ばす話。
・を、児童書らしく主人公を小学生にしてリクエスト。
推測レス>>367

「赤いろうそくと人魚」 (>>369リクエスト)
推測レス>>372>>375

「改訂版HTMLタグ辞典」(>>376リクエスト)
・表紙は真っ青で、淡く世界地図。
・アンク著というからには海外作家であろう。
推測レス>>385

「フランバーズ屋敷の人びと1 愛の旅だち 」
「フランバーズ屋敷の人びと2 雲のはて 」
「フランバーズ屋敷の人びと3 めぐりくる夏 」
「フランバーズ屋敷の人びと4 愛ふたたび 」(まとめて>>377リクエスト)
・ヒロインの名前はクリスチナ。
推測レス>>401-406
568まとめ(消化済み)13/15:03/07/29 02:38 ID:xptVgDxU
「俺様、何様、ジーコ様」(>>389リクエスト)
・正木ノン著。
・Jリーグが始まったばかりの頃に発行された本らしいです。
推測レス>>391

「メキメキエンピツ」(>>407リクエスト)
・最初のページに「この本は怖い本です」と書かれている
推測レス>>408>>419>>428>>431

「木曜日のとなり」(>>410リクエスト)
・吉田とし著
・小学校6年の男の子と女の子が主人公
・「水曜日は空を見よう、土曜日に笑うため」という詩(?)がキーとして
  でてくる
推測レス>>424

「輪切り図鑑」(>>427リクエスト)
・サイズB4の、巨大な本。
・表紙には、船と城の断面図が描かれている。
推測レス>>443>>445

「じょうずなワニのつかまえかた」 (>>438リクエスト)
・電話帳くらいの大きさでとても分厚い
推測レス>>439
569まとめ(消化済み)13/15:03/07/29 02:38 ID:xptVgDxU
「水曜日には朝がある」(>>447リクエスト)
・表紙はメインキャラ(小学校1年〜6年の子供たち)11人と馬1頭。
・装丁は水色が基調。
・文体は詩なんだけど物語。
・1970年代初頭?の日本が舞台。
・子供たちはそれぞれ個性的なクセや特技や属性を持っており、それにちなんだあだ名を持つ。
推測レス>>453

「いつものご飯に納豆さえあれば」(>>448リクエスト)
・分類としては>>155『きょうの料理』や
 >>241『キューピー三分クッキング』の棚に置かれていることが多い。
・著者は女性、非常に丁寧で写実的な文体。
推測レス>>449>>451>>452

「太陽の東月の西」(>>473リクエスト)
推測レス>>474

「へいぼんなお姫様」 (>>473リクエスト)
推測レス>>479

「へぼんなお姫様」(>>475リクエスト?)
推測レス>>480

「空中の王国」(>>476リクエスト)
・「空中の王国−九つの愛の物語」という短編集の表題作。
・空中ブランコ乗りの少女と王子様の話。
推測レス>>484
570まとめ(消化済み)15/15:03/07/29 02:39 ID:xptVgDxU
上のは14/15でした…。

「蝿の王」(>>493リクエスト)
推測レス>>495

「そよそよ族伝説」(>>503リクエスト)
・作者は別役実
・日本神話が元ネタ
推測レス>>536

「マカロニグラタン殺人事件」 (>>520リクエスト)
・主人公の名前がピカソ。
・漫画「名探偵コナン」の元ネタらしい。
推測レス>>522

「みどりのゆび」 (>>530リクエスト)
・小さな街が舞台になっているらしい
・主人公の少年には厳しい家庭教師がついているらしい
推測レス>>532-533

「サラダの国のトマト姫」 (>>531リクエスト)
・コナミの出したビデオゲーム(>>538
推測レス>>542

「ももいろのきりん」(>>546リクエスト)
推測レス>>549>>551
571まとめ(番外編)1/2:03/07/29 02:40 ID:xptVgDxU
架空タイトル編

「この物語が存在するのはそう、あなたのココロの中なのでしね。 」
推測?レス>>146

「嵐の夜のひみつ」(>>177リクエスト)
・作者は日本人
・表紙は黒地にぽっかりとハダカ電球が浮かんでいる絵
推測レス>>177>>180-183

「お金の好きな女の子(仮題)」
作・>>309の父上


合成タイトル編

「ルドルフと炎のゴブレット」(>>485考案)
「ハリーポッタとあずまんがの石」(>>486考案)
「ドリトル先生と奇怪なサーカス」(>>494考案)
「ライオンと魔女と奇怪なサーカス」(>>494考案)
「ホッペン先生と、イッパイアッテナ」 (>>499考案)
572まとめ(番外編)2/2:03/07/29 02:41 ID:xptVgDxU
悲しくもあぼ〜んされた物語(広告を推測したもの)編

>>414-417

「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」
推測レス>>434

「ドラゴンボール」(>>462リクエスト)
・帯に「とけたこおりのなかに」 とある
推測レス>>462

「【右翼】まれに見るバカ中宮【キチガイ】」
推測レス>>465-466

>>521
推測レス>>526
573ここまでで未消化のお題:03/07/29 02:43 ID:xptVgDxU
まだ推測されてないお題

「魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女」 (>>254リクエスト)
・表紙はこちらttp://home4.highway.ne.jp/kiki/part3/cover.html

「一房の葡萄」
「碁石を呑んだ八っちゃん」
「僕の帽子のお話」
「火事とポチ」(以上>>267リクエスト)
・有島武郎著
・短篇

「オスカルとポプラ通りのひみつ」 (>>543リクエスト)
・主人公は知りたがりやの研究者タイプな男の子オスカル。
・なぞなぞ貯金ノートというものを持っている。

「幽霊があらわれた」(>>545リクエスト)
・イギリスのお話
・学校が舞台のようだ
・著者は「象と2人の大脱走」とか「悪魔の校長シリーズ」を書いた人だと思う。

「象と2人の大脱走」
「悪魔の校長シリーズ」(>>547リクエスト)
574555:03/07/29 02:49 ID:xptVgDxU
軽い気持ちで作り始めたらえれぇ量になってしまいました。
迷ったんですがガイシュツ防止のためにこれまでの推測リストも
貼りました。レス数食ってしまって申し訳ない。
お題やレス番のミスがあったらお許しください。

>>563
支援ありがとうございました。
連投規制だったらしく、今の時間まで書き込み無理でした…。
575555:03/07/29 03:17 ID:xptVgDxU
おわー間違い発見…。訂正。

「僕の帽子のお話」(>>267リクエスト)
推測レス>>288

「嵐の夜のひみつ」(>>176リクエスト)
・作者は日本人
・表紙は黒地にぽっかりとハダカ電球が浮かんでいる絵
推測レス>>177>>180-183

「ドラゴンボール」(>>460-461リクエスト)
・帯に「とけたこおりのなかに」 とある
推測レス>>462
576なまえ_____かえす日:03/07/29 09:09 ID:148fVWB1
555さんお疲れ様です。
ヨイカンジでございますね。
577なまえ_____かえす日:03/07/29 12:48 ID:9jzO8HMn
>>555大量のまとめおつかれさまー!
沢山の「裏の名作」、いつか誰かが言ってたけど図書室のようだ

>>549読者の期待を裏切らないグッジョブw 553の鋭い切り込みとセットで味わいたい。
>>551は文が優しくてかわいらしい。書いた人の人柄かな?

亀レスですが自分も>>535にはげ同です。
578あぼーん:あぼーん
あぼーん
579あぼーん:あぼーん
あぼーん
580なまえ_____かえす日:03/07/29 19:46 ID:gLhrv76Q
立原えりかの「7月31日のゆうれい」をリクエスト!
わかっていること→戦争もの
581540:03/07/29 22:09 ID:08rKQViJ
>555
しばらく落ちていたら立派なまとめが……!
本当にありがとうございます。
夏休みは家に子供がいるのでPCの前に座る時間がなくて……
次に必要になったときは言い逃げじゃなくて自分で頑張ります。
すいませんでした。
582なまえ_____かえす日:03/07/29 23:06 ID:eTLD60Wg
>>555
乙!
職人さん多くていいスレだよ、ほんと。
583なまえ_____かえす日:03/07/29 23:25 ID:cIh64136
>>543「オスカルとポプラ通りのひみつ」

オスカルは、毎晩両親が寝静まったのを見計らって、PCの電源をつける。
実はオスカルは筋金入りの2chねらー。日頃の疑問を書き付けた
「なぞなぞ貯金ノート」をめくりつつ、質問を繰り返す。
「教えて厨UZEEE!!」の煽りもなんのその。
そんなある日、ブラクラ覚悟で飛んだぁゃιぃリンク先に、自分の住んでるポプラ通り
の名前が出てきてビックリ。
なんでも、オスカルの住んでいる町は旧日本軍の基地があった場所で、
ポプラ通りに立ち並んだ研究所で、強制連行された外国人が何十万人も殺されたのだと言う。
「当時の日本にそんなにたくさん外国人がいたのかな?」
なぞなぞ貯金ノートに書き込まれた新たな疑問。その疑問を解こうとするうちに、
オスカルは2つの民族の間に横たわる、対馬海峡よりも深い溝に迫ることとなる…


2chハングル板のコテハンが、リアル容貌や消防にも解りやすく日韓問題をレクチャーします。
就学前のお子様にも2chリテラシーを身につけさせましょう。読まない香具師には謝罪と賠償を要求汁!
584なまえ_____かえす日:03/07/29 23:51 ID:w5xBQozd
リクエスト

「象のいない動物園」
・象がいなくなったので、等身大の象の絵が象の檻に
 貼られていた
・戦災孤児になった兄と妹が主人公だったような気がする
・子供だけが乗れる象列車が出る

鳥頭なのでタイトルと内容違う可能性がありますが、お願いします。
585なまえ_____かえす日:03/07/30 03:00 ID:BRExzu5E
>>531
サラトマ懐かしい!
初恋の男の子に「牢屋ではゴルゴ13って入力するんだぜ!」って
教えてもらったんだよなー。
関係ないのでsage
586なまえ_____かえす日:03/07/31 11:32 ID:D+3eP577
「悪魔の校長シリーズ」

第一巻 『登校拒否は誰のせい』
 名門の誉れ高い私立ラフレシア学園。数多くの偉人、著名人の母校として
全国にその名を知られている。しかし、中等部2年に編入して来た主人公、ヨルオは、
一見屈託のない学友たち、なんということもない日々の学校生活のはざまにふと、
異様な闇の気配を感じるのだった。たとえば常にポツンと空いた窓際の席。その席の主、
ユイコの姿をヨルオはまだ一度も見たことがない。彼女がなぜ学校に来ないのかを
友人たちに尋ねても、皆あいまいな微笑でヨルオから視線をそらせるのだった。担任教師までも…。
ヨルオは最初、ユイコが集団いじめに遭っているのではないかと考える。ある日ヨルオは
友人の一人を問いつめる。
「ホントの事を言え。言わなければ、君が進学塾をさぼってネットカフェで掲示板めぐりを
していたことを君の両親にばらすぞ」
「うっ…ダメなんだよヨルオ、こればっかりは…」
「みんなでユイコをいじめてたんだろ?」「そ、それは違う」
「じゃあ、何なんだ!いいのか、おまえのママに…」
「ひいっ、わ、わかった。いいか、誰にも言うなよ、これは、実は校…」
その時、ものすごい勢いで大型ダンプがヨルオたちに突っ込んで来た。すんでの所で
ヨルオはダンプをかわしたが、友人は重傷を負って入院。見舞いに訪れたヨルオに対して
おびえきった友人はもう堅く口を閉ざしたままだった。
その日からヨルオはたった一人で事の真相を探り始めた。様々な調査の結果浮かび上がったのは
意外な人物。その人物はいつも穏やかな笑みをたたえ、豊かな白髭を生やし、
口元の年代物のパイプがトレードマークの、紳士の中の紳士との呼び声高い大人物だった。
ヨルオはその人物と会う為、「校長室」と書かれた重厚な樫のドアーをノックした…。

シリーズ第一作では、校長の強大な力の前に手も足も出ないヨルオの無力感と
葛藤を描く。一巻ラストシーンは、凍り付くような吹雪の夜、涙を流しながら
歳末助け合いの慈善募金を呼びかけるボランティア活動にいそしむヨルオと学生たち、
一方暖炉があかあかと燃える暖かい室内で、高級ワインを傾ける満足そうな校長の
対比でしめくくられる。
587586:03/07/31 11:36 ID:D+3eP577
第2巻以降は…
どなたかお願いできませんか(´Д`;)←一巻で力尽きた人
588あぼーん:あぼーん
あぼーん
589なまえ_____かえす日:03/07/31 14:06 ID:pWbwZmpR
>547
「象と2人の大脱走」

色んな国を巡業しているサバンナサーカス。
どこへ行っても大歓迎されているが、実はこのサーカスには
一つの秘密があった。
それは象使いの弟子となっている少年はエレファン国の王子である事。
彼は外国に留学していたのだが、エレファン国を占領しようとしている
ミツリョー国の秘密警察に命を狙われていた。
おまけにエレファン国に帰るにはどうしてもミツリョー国を通らねばならない。
そこで、エレファン国王に恩義があったサバンナサーカスが王子を無事帰国
させるため、サーカス団の一員として匿うことにしたのだ。
各国を巡り、色々な事を学んでいく王子。サーカスの皆の技も伝授してもらい
つつ、サーカスは徐々にエレファン国へ向かっていく。
そしてついに一番の難所、ミツリョー国へ入国する事に。
始めのうちは順調に上演していたが、サーカスを疑っていた秘密警察に手を
回され、サーカス団ごと逮捕、監獄に入れられてしまう。
サーカス団の皆は王子をかばい誤魔化すが、いつまで持つか判らないと
考えた団長により、脱走を決行。
監獄内にいたライオンに暴れるよう指示する猛獣使いを皮切りに、
動き出す団員達。
うなるジャグラー。口から噴出す炎。マジシャンにより監獄内に吹雪く花。
監獄はあっという間にサーカスの舞台に変貌。秘密警察や監獄の職員は
大パニックに。
どこから道具を取り出したのかと皆に聞く王子には「サーカスだからさ」の
一言で済まし、象使いは呆然とする王子の手をひき象の背中に乗ると、
監獄の塀をぶち破った。
街の中を走る象。追いかける秘密警察や軍隊。象を逃がす為に数々の
技を惜しげもなく披露する団員たち。どさくさに紛れて逃げる政治犯。
象を先頭にミツリョー国はサーカスの幻術にかかったようなお祭り騒ぎ。
サーカスの演出だと思ったミツリョー国の住人達は日頃の圧政のうっぷんを
晴らせとばかりにお祭り騒ぎに便乗する。
590なまえ_____かえす日:03/07/31 14:07 ID:pWbwZmpR
(続き)

そんな中、追っ手を撒いた象と象使いと王子は、ミツリョー国と
エレファン国の国境にある検問所も象パワーで通過。エレファン国
市街へと進む。
遠くミツリョー国市街からはマーチやらサンバやらちゃんちきおけさが
ここまで聞こえてくる。
皆は大丈夫だろうかと心配する王子に、象使いは「上手くやるさ」と
ウィンクして答えた。
やがてエレファン国の市街の明かりが見えるところまで着いた時、
王子は呟く。「ずっと皆とサーカスにいたかったな…」と。
象使いは言う。「サーカスの仕事は皆に楽しんでもらう事で、皆に明日へ希望を
振りまく事。そして君の仕事はこの国を支え守る事で、皆に明日への希望を
振りまく事。やる事は一緒さ。ただ、この国を守る事は君にしか出来ない事。
世界で一番象を操る事が出来るのが俺だけのようにね。」
そして、最後の言葉にちょっと微笑む王子を象から降ろして続けた。
「いつだって俺達は仲間さ。どんなに離れていてもね。
さぁ、君にしか出来ない仕事をしに行っておいで。」
頷き、走り出す王子。少しいったところで振り返り叫ぶ。
「また会えるよね!」
その声に答えるように「ぱおーーーん」と象が嘶いた。

王子は帰国し、ミツリョー国とエレファン国の間には不可侵条約が
結ばれた。あの日、どさくさ紛れに逃げた政治犯達によって、
ミツリョー国の圧政は緩和し、住みやすくなったらしい。
そして何事もなかったかのように、サバンナサーカスはエレファン国に
やってくる。皆に希望を振りまきながら。
再び出会えた仲間達に会えて嬉しい王子だが、ちょっと気になる事がある。
あの時、皆はどうやって逃げたのだろうかと。


いまいち二人の大脱走にならなくてスマソ
591なまえ_____かえす日:03/07/31 14:42 ID:D+3eP577
>>589すごいおもしろかったー。「うなるジャグラー…」から後の
怒濤の展開が読ませました。そのあと、一転して静かな場面になって
心にしみるお話&ラストのハッピーエンド、よかったです。
592なまえ_____かえす日:03/07/31 15:10 ID:WSeTRL0t
>>589 激しく読んでみたい。というか脱出シーンの辺りはむしろ映画化してほしい〜。
593なまえ_____かえす日:03/08/01 01:40 ID:8Rib38Q3
>>586
重いなぁ・・・トラウマになりそうだ。児童書?


ところで「ハリス・バーディックの謎」っていう絵本知ってますか?
謎の男ハリス・バーディックが遺した12枚の絵と、
それぞれの絵についた短文(物語からの抜粋らしい)から構成されていて、
読者は自由にイメージを膨らませるという。
このスレ読んでて思い出した。

てなわけでそこからリクエスト。
タイトルは「リンデン氏の書棚」。
絵はベッドで眠っている少女と、開いたままでおかれた本。
そして本のページから生えてきたつる草・・・
594なまえ_____かえす日:03/08/01 02:55 ID:4lESpGnT
>>545
「幽霊があらわれた」
第一部
両親を早くに亡くし、大金持ちのおじいちゃんに引き取られたジョン。
おじいちゃんはジョンを溺愛し、ずぶずぶに甘やかして育てる。
ジョンのへたれっぷりを危惧した親戚のおばさんが、じいちゃんの留守を狙ってジョンをさらい、
イギリス一厳しい寄宿舎にぶちこむ。
おやつ禁止、上級生のいうことには絶対服従、体育会系びしばしの寮生活。
ジョンは泣き暮らし、毎日「おじいちゃんに会いたい!」と祈る。
そんなある日、ジョンは先輩から、幽霊が出ると噂の部屋で一晩過ごせと命じられる。
恐怖に震えるジョンの前に、本当に幽霊があらわれる。
猟奇殺人の本場・イギリスにふさわしい殺人鬼系の幽霊は、
ジョン(美少年・半ズボン)を殺す気マンマン。
あわや! というところで、なんとじいちゃんが登場し、殺人鬼幽霊をやっつける。
「グランパ、どうしてここに!」
「おおジョン、おまえに去られて心痛のあまりわしは死んでしもうたのじゃ。
こうして幽霊になったからには、おまえの側でずうっとおまえを守ってやるぞ!」
「グランパ!」
「ジョン!」
二人が抱き合い涙を流し、朝になったところで一部完。

第二部
寮で最上級生になり、青春を謳歌するジョン。
ある日偶然出会ったブロンドでボインの少女と恋に落ちる。
旅行中の彼女は、来週にはアメリカに帰らないといけない。
あせったジョンは寮に彼女を連れ込む。
しかしジョンにはおじいちゃんの幽霊がついています。
色々あって、じいちゃんがショックを受けて成仏したところで二部完。
595545:03/08/01 08:12 ID:5WwAGrF4
>586さん
原作に雰囲気似てる、かも。
結構恐いんですよね、この著者の本。
しかし、いいとこで(;´Д`)…この後どうなるんですか?!

>589さん
「サーカスだからさ」
すんげー名言ですね。
疾風怒涛の展開(政治犯のくだり)が(・∀・)イイ!

>594さん
第2部のブロンドボインがハゲシク気になります。
児童文学の壁を超えるのか?!
…このグランパに「おしん」の源ジイが重なって涙無くして読めませんw




596なまえ_____かえす日:03/08/01 08:47 ID:IUisfBCP
>>594
>色々あって、じいちゃんがショックを受けて

そ、そこの部分をもっとくわしく…(´Д`;)ハアハア
597なまえ_____かえす日:03/08/01 10:20 ID://I2/Wsa
おもしろいよ〜
みんなあらすじだけじゃなく本当に読みたくなっちゃう
何年か後にうっかり「 ☆☆あなたの思い出を探します☆☆ 」
あたりで「どこで読んだか忘れちゃったんだけど…」とか
問い掛けてしまいそうだw
冊子にでもまとめてたいくらいですね。
598なまえ_____かえす日:03/08/01 12:51 ID:EyVx3zSG
イメージがすっごく鮮やか!
挿絵がつけたくなるw
599なまえ_____かえす日:03/08/01 16:42 ID:oU08XFqe
如月出版の
タリタリ英語絵本 タリタリランドのワンダフルな一日

アマゾンで書評ありhttp://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0103615416

いいみたいね
大手書店にあり
600なまえ_____かえす日:03/08/01 23:25 ID:e9bsu3qr
>>597
どこかの出版社さんがまとめて本にしたり・・・それでまた問題になったり(゚∀゚アヒャ
601ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:05 ID:ChNSvEBt
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
602なまえ_____かえす日:03/08/02 11:34 ID:hshXsZRt
>>597
冊子か・・・欲しいね。
ところてん爺ちゃんとか、お小夜シリーズとか、名作ぞろいだし。
603なまえ_____かえす日:03/08/02 14:19 ID:30/wnVNW
最近 元気なのが
新刊の
タリタリ英語絵本 タリタリランドのワンダフルな一日
よくネットでみるよ
書店でもそこそこ売れてるらしい
買ってみよっかな
604なまえ_____かえす日:03/08/03 07:57 ID:N3l1N8hT
>599
>603

「タリタリランドのワンダフルな一日 」

タリタリランド。それはたりらりらーんでこにゃにゃちわな
人々が住む夢のワンダーランド。
王様は頭に鉢巻、親父シャツに腹巻を巻いた通称「王子様のパパ」。
王様の名前は誰も知らない。王様としてタリタリランドの植木の
手入れをするのが仕事。
王子様はぐるぐるほっぺがチャームポイントの男の子。いつも
青いジャパニーズキモノをお召しになっている。
王子様には「すたーと」と言う名の弟がいて、この子は赤ん坊なのに
天才児。
王様も王子様も一番頭が上がらないのは女王様。この国で一番常識的
な人だけど、自分の家族や国民に害が及びそうなら手段は問わずに
何でもやっちゃう凄い人。
国民にはタリタリランドを掃除しまくってるおじさんや、
興奮すると拳銃を撃ちまくる警察官、オックスフール大学の生徒など
たりらりらーんな人々が一杯。いつも愉快でシュールなことが
起こってる。

そんな王国の日常を描いたシリーズ。
シュールギャグ児童書の傑作といわれている。
605なまえ_____かえす日:03/08/03 09:16 ID:pvqc3lnT
>>603グッジョブ!
606なまえ_____かえす日:03/08/03 10:18 ID:5SVv4f/z
オックスフールワラタ
607あぼーん:あぼーん
あぼーん
608あぼーん:あぼーん
あぼーん
609あぼーん:あぼーん
あぼーん
610なまえ_____かえす日:03/08/03 16:06 ID:kLvxUmdU
まだ推測されていないお題から、
「碁石を呑んだ八っちゃん」

八っちゃんは、貧民街の長屋に暮らす男の子。
家は貧乏人の子沢山で、日雇い人足のお父さんの稼ぎではとても家族全員満足に食べられず、いつもお腹をすかせている
ある時、八っちゃんは、お菓子屋の店先で白い小さな楕円形のお菓子を見つける。
それは、マカロンという西洋の焼き菓子だった。たまたま学校の同級生でお金持ちの子がそのお菓子を食べた話を聞く。
「甘くて口の中でふわっと溶けてそれはおいしい」お菓子だとその子が自慢しているのを聞いて、ますますそのお菓子が食べたくなる八ちゃん。
けれど、家にはとてもそんな洋菓子を買ってくれる余裕はない。
食べてみたいという夢だけが大きくなる八ちゃんは父親の仕事の手伝いでついていったお屋敷の縁側にいつも夢に見ているマカロンが鉢にどっさり盛られているのを見つける。
それは実は屋敷のご隠居が打つ囲碁の碁石だったのだが、そんなこととは知らない八ちゃんは、我慢しきれずあたりに人がいないのを見計らって見つからない内にとあわててマカロンと思いこんでいる碁石を飲み込む。
あまりにもあわてたため、食べ物でもない碁石が八っちゃんののどにひっかかり、窒息する。
父親やお屋敷の人が見つけたとき、八ちゃんは既にこときれていました。

白樺派の立場からお菓子一つ口に出来ないために命を落とすような当時の貧しい家の子供達の状況を描いた物語…違うか

611なまえ_____かえす日:03/08/03 16:46 ID:LUfnQ7+E
>604
激しくウケタグッジョブ!
612なまえ_____かえす日:03/08/03 23:07 ID:4agbu0++
リクエストです。
「月曜日に来たふしぎな子」
・ふしぎな子は月曜日に生れたので「マンデー」という名前。
・パン屋が火事になる
613なまえ_____かえす日:03/08/04 10:04 ID:qUOS9Ldf
>>610
>こときれていました。Σ(゜д゜;) ガーン

昔の童話とかってこういうみもふたもない暗い話多いよね…
小川未明の「赤いろうそくと人魚」なんか、ガクブルもの。
このスレのおかげで「赤いろうそく〜」のほうはすっかり明るい?イメージに
なったけどw。小川未明と言えば、赤いろうそくと並ぶ、最凶トラウマ童話
「金の輪」も外せません。これをリクエストおねがいします。
614なまえ_____かえす日:03/08/04 16:26 ID:pYaSRLmw
「金の輪」

無職童貞のY君(29)のメールボックスにある日届いた、
「Penis enlargement ring!!」(ち○こ増大リング)と題された宣伝メール。
童貞脱出の一縷の望みをかけてそれを注文し、ハメてみたY君(29)だったが、
思いもよらない事にハッテンし…

悪徳商法の罠にはまり、「金の輪」に蝕まれていく男を描いた最凶トラウマ童話。
ただし童話は童話でも、股間のブツがお子様な人のための寓話。
素人にはお勧めできない。ちなみに金とはキンタマの(略
615なまえ_____かえす日:03/08/04 19:17 ID:qUOS9Ldf
>>614
ありがとう(´Д`;)これで長年のトラウマから解放…されたのだろうか…
ところで
>ちなみに金とはキンタマの(略
これだけはっきり言っといて略もなにもあるかぁ!
616なまえ_____かえす日:03/08/04 23:22 ID:Uu45TdAO
小川未明すげー(w
赤いろうそく……がエロゲで、金の輪がち○こリング。
ここでもう一本の赤いろうそく憶測みたいのを
書いてしまいたいところですが、
私、金の輪読んでるから書けないや(泣

このまま帰るのも何なのでリクエスト。

「こわいわるいうさぎのおはなし」

某有名英国うさぎシリーズの中の1本ですが、そこは無視してやって下さい。
元ネタ絵本だとスレ違いですか?
でもこのタイトルで読んでみたいのです。よろしく。
617なまえ_____かえす日:03/08/04 23:24 ID:4YqLkN9k
リクエストします。
「とべたらほんこ」
・日本の物語
・主人公は男子小学生。あんまり金が無い家の子で、家族みんな(両親と少なくとも姉が居るらしい)がやさぐれていて、本人もけなげな優等生タイプではないらしい。

タイトルからだけではどんな話だけ皆目検討つかないんですが、推測できる方あります?
618なまえ_____かえす日:03/08/04 23:27 ID:4YqLkN9k
↑617に補足します。「ほんこ」は「本こ」と書くようです。
6191/2:03/08/05 12:40 ID:RTDcLikv
「こわいわるいうさぎのおはなし」
僕はうさぎのぴょん太。ある日草原を散歩していると、脇の茂みから出て来た
黒うさぎのおじさんと肩がぶつかった。「どこ見とんじゃワレェ」
「す、すみません」「すみませんで済めば警察は要らんのジャゴルァ」
そうして僕はボコボコにされた。「ワシャぁ登り竜の翔言うんじゃ、よう覚えとけェ」
すっかりひどい目にあった僕は家に帰ると、うさばらしにすぐPCを立ち上げ、
お気に入りの掲示板、

【素人さんも】ときめき☆サンライズ学園応援団【玄人さんも】

へ直行した。僕はここで「シグマ」のハンドルネームで書き込みをしている。
自分で言うのも何だが、僕はその知識と造詣の深さによってここの住人の誰もが一目
置いている有名コテハンなのだ。昨日はOFF会の話題で盛りあがっていたが、
僕のゆうべの書き込みに早速レスがついていた。

520 名前:名無したちの午後 :03/08/05 02:33
  明日のOFF、シグマさんも参加するっしょ?

521 名前:シグマ:03/08/05 02:48
  うーん、明日は家でマターリしよっかなと思ってたんスけど・・

522 名前:ゆな:03/08/05 02:59
  シグマさん絶対来て下さい!あなたが居なくちゃ盛り上がりませんよ!  

「ゆな」だ。僕は心が躍った。「ゆな」はいつも僕のかき込みに熱いレスを
返してくれる。尊敬の念さえ、抱いてくれているようだ。僕は反射的に
キーボードを叩いていた。

536 名前:シグマ:03/08/05 09:11
  OFF会、参加させてもらいます。
6202/2:03/08/05 12:41 ID:RTDcLikv
次の日、待ち合わせの場所にはもう数人がたむろしていた。僕はゆなには
会った事がない。もう来ているだろうか。先着の仲間達に目を走らせた時、
僕の瞳は凍り付いた。見知った仲間と談笑している黒い奴…あれは、まぎれもなく
昨日の、登り竜の翔…!?僕がうろたえていると、翔と話していた顔見知りの奴が、
笑顔でこっちにやって来た。しかも、翔を連れて。
「シグマさん、お久しぶり!紹介します、彼、新顔のゆなさん」
一瞬、頭が真っ白になった。
「えっ、ゆ、ゆなさん…?でも…」
「ワシ、湯名 翔いいまんのや。シグマさんってアンタやったんかいな…
そうとも知らず、ワシ、アンタにとんでもないことしてもうた…」
仲間達が敏感に反応する。「ゆな、お前シグマさんに何か失礼な事したのかよッ!」
緊張した空気が張りつめ、取り囲まれたゆな=登り竜の翔は恐縮しきって目に
涙を浮かべ、すがるような目で僕を見ている。

それが、僕とゆなとのねじれた愛のはじまりであろうとは、誰が予想できたであろうか…
 


=この後のめくるめく展開については、省略させていただきます=
621なまえ_____かえす日:03/08/05 13:00 ID:IIKMYxY6
>619,620
どーこーがーうさぎじゃ!ヴォケ!
ピーター○ビットの絵で想像しちまったじゃねーか……
622なまえ_____かえす日:03/08/05 13:47 ID:IIKMYxY6
突っ込みだけではアレなので、漏れも書いてみる。

こわいわるいうさぎのおはなし

うさぎかあさんは子供たちが寝る前にお話をきかせてやります。
今夜は空にまあるい満月が浮かんでいて、窓から注ぐ月明かりが
子供たちのベッドをほんのりやさしく照らしていました。
「ねえかあさん、おつきさまにもうさぎがいるって本当?」
一番お兄ちゃんの子うさぎが、リネンから首を伸ばして尋ねます。
「おつきさまを見てごらんなさい。ほうら、うさぎがお餅をついて
いるでしょう」
「わあ、本当だ」「美味しそうだねかあさん」子供たちは次々と
リネンから顔を出して月を見上げました。
「ぼくもおつきさまへいきたいな」と、お兄ちゃんうさぎが言うと、
ぼくも、私も、と、兄弟が次々に、ぴんと耳を立てました。
おやおやみんな起きてしまったわね。じゃあもう少しお話しましょう。
お前たちがおなかいっぱい菜っぱを食べてもっともっと大きくなった頃
かあさんはきっと、あのおつきさまに上っていくのよ。
「いいなあ」「ぼくもつれてってよ」「でもそうしたらもうあえないの?」
会えますよ。お前たちがおとなになって、子供をいっぱいこしらえて
そうしてうさぎの神様がお迎えに来られたら、ね。
だけどね、たまにだけど、おつきさまに行けないうさぎがいるの。
こわいわるいうさぎは、おつきさまの入口でうさぎ裁判にかけられて
耳をちょん切られてぽいってお空に捨てられてしまうのよ。
「お耳を切られたらこまっちゃうわ」末っ子の女の子うさぎが
自分の耳を押さえて丸くなってしまいます。「とっても、痛いでしょうね」
うさぎかあさんは、あなたは大丈夫よとやさしく笑いました。
耳をちょん切られてしまうのはこわいわるいうさぎだけだから。
うそをついたり意地悪をしたり、およそうさぎらしくないうさぎが
本当にたまに、切られてしまうだけだから。
「ぼく、昨日かあさんにだまってたまねぎをいっぱい食べてしまった」
真ん中の男の子うさぎがぶるぶる震えます。「ぼくはこわいわるいうさぎなの?」
あなたも大丈夫よ。だって今、かあさんにちゃんと話してくれたから。
「耳を切られたこわいわるいうさぎはどこへ行ってしまうのかな」
お兄ちゃんうさぎが尋ねます。
かあさんのかあさんは、月の裏側の真っ暗なところに隠れてるって
言ってたわ。それで、悪い子がいるとはさみでちょんと耳を切って
泥棒しちゃうんですって。でも泥棒だからやっぱり、こわいわるいうさぎは
耳を持ってきてもうさぎ裁判でうそがばれてしまってお空にぽいってされちゃうの。
さ、もうおつきさまも雲に隠れてしまったわ。
こわいわるいうさぎが来る前に、お前たちもおやすみなさい。

末っ子の女の子は、うさぎかあさんのおなかにぎゅっと顔を押しつけて
目を閉じました。耳のないこわいわるいうさぎの顔がとっても怖かったから。
真ん中の男の子は、こわいわるいうさぎが真っ暗な月の裏側に隠れて
自分の耳を狙っているような気がしました。そして明日は隠しておいた
キャベツを妹にも分けてやろうと思いました。
一番上のお兄ちゃんは、自分がおつきさまへ行ったら、月の裏側で探検する隊長になろうと思いました。
そしてこわいわるいうさぎからはさみを取り上げてやるんだと思いました。



623なまえ_____かえす日:03/08/05 13:48 ID:IIKMYxY6
ゴメソ。長すぎた……
624なまえ_____かえす日:03/08/05 20:08 ID:RTDcLikv
>>622かわいい〜
ふわふわのうさぎの子たちと、やさしいおかあさんの姿が
目にうかびまつ…(*´∀`*)621のワイルドなツッコミのあとのこの
人が変わったようなほんわか文章…イイ!!
625あぼーん:あぼーん
あぼーん
626なまえ_____かえす日:03/08/05 22:13 ID:FdGyRNMS
>>580
「7月31日のゆうれい」

主人公は、女の子で仮にA子としときます。
夏休みに入ったけど、両親が忙しく、兄弟も誰もいないA子は友達はみんな何処かに遊びに行ってるのに、何処にも連れて行ってもらえず一人寂しく過ごしている。
7月最後の日、31日にA子は町の公園で一人の子供に会い、仲良くなる。ところが、その子に聞いた家の住所に行ってみると、家はなく、そのこの存在も誰も知らない。
あちこちたずねてみて、やっと、その近所に昔から住んでいる老人から、昔、その場処には確かに一軒の家があって、そういう子もいたけれど、終戦間近の7月31日にこの町に空襲があり、その家は焼け、その子も死んでしまったことを聞く。
生前、父親が出征し、母親も病死し、友達はみな疎開し、体が弱いため疎開も出来ず祖母と二人で寂しく暮らしていたその子は、それ以来、毎年7月31日が来ると幽霊となって自分と同じような寂しい子供の前に姿を現し、1日だけの友達になるのでした。
627なまえ_____かえす日:03/08/06 00:39 ID:cZ4dSnkZ
>593
>タイトルは「リンデン氏の書棚」。
>絵はベッドで眠っている少女と、開いたままでおかれた本。
>そして本のページから生えてきたつる草・・・

夏休みに両親と共に亡くなった祖父の家に越してきたソフィア・リンデン。
初めて見る大きな洋館にドキドキしながら探検を始めると、
書庫で偶然不思議な扉を発見します。それはすぐには判らぬように本棚の
後ろに巧妙に隠されており、扉にはかすれた字で「秘密の書庫。開けたら…」
と書かれています。
ソフィアは好奇心一杯で扉を開こうとしますが、押しても引いても開き
ません。鍵がかかってるのかしらとマスターキーをこっそり持ってきて
差し込んでみますが、形がまったく合わず中に入ることが出来ないのです。
がっかりしたソフィアですが、今度は書庫にある大量の本に心を奪われ
夏休み中はここで本を読んで過ごそうと思いました。
数日後、ソフィアはとても綺麗な革表紙の本を見つけました。早速読んで
みようと手に取るとそれは本ではなく、本を模した小物入れ。
わくわくして開けると中には一つの鍵が。
「これこそあの扉のね」と鍵を秘密の書庫の鍵穴に入れると、果たして扉は
重い音を立て開いたのです。
中には素晴らしい細工の施された書棚と13冊の綺麗な絵本が丁寧に飾られて
いました。一つ一つがそれぞれガラスケースに入っており、しっかりと
鍵がかけられています。
左から「眠り姫」「赤頭巾」「ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」
…と見覚えのある本が続き、最後の13冊目には「書棚の魔王」と見た事の
ないタイトルの少し不気味な本が置いてありました。
ソフィアは同じ鍵でガラスケースを開けようとしましたが、唯一開いたのは
左端の「眠り姫」だけ。「眠り姫」は読んだことのあるソフィアはちょっと
がっかり。でもその絵本の美しさに見とれ、部屋に持ち帰り読むことにしま
した。
部屋で絵本を読んでると徐々に眠気を覚えるソフィア。やがて完全に夢の中へ。
そこには、いばらに囲まれた綺麗なお姫様が哀しそうに佇んでおり、やがて
秘密の書庫の秘密を語りだします。
お姫様曰く、昔全ての本を欲した男が職人に命じて「書棚の魔王」と言う本を
作らせた。その本には呪いがかかっており、その本が置かれた書庫は全ての
本を「書棚の魔王」に吸い取られ、やがて書庫自体が無くなってしまうという
おまけにその書庫のあった家の人間までも吸い取って知識の一部にしてしまう
恐ろしい本なのです。その本を作った職人は罪悪感から、「書棚の魔王」を
退治する事の出来る道具を隠した12冊の本と「書棚の魔王」を封印する書棚を
作り、その弟子が何とか「書棚の魔王」をその書棚に収めたのです。
その後、書棚はリンデン氏の手に渡り、リンデン氏はそれを自分の書棚の奥に
隠したのでした。
お姫様はここまで語るとソフィアに哀しげに言いました。
「貴女があの扉を開けてしまった以上、書棚の魔王を封じなければ近いうちに
あの本はこの家を飲み込んでしまうでしょう…。それを避けるには貴女がそれ
ぞれの絵本の試練を乗り越え、魔王を退治しなくてはなりません。」
と。焦るソフィア。しかし、どっちみち魔王を倒さなくては自分もエライ事に
なります。ソフィアは魔王退治をする為、第一の試練に挑むのでした…。
全13話の冒険物。果たしてソフィアは魔王を退治することが出来るのか?
ラストのどんでん返しがたまらない一品。

って、どっかで読んだようなネタでスマソです。
628なまえ_____かえす日:03/08/06 08:39 ID:AEFFyOKE
>619-620
めくるめく展開にまきこまれてみたい気もするが、
児童書板からあんた一体どこへいくつもりだ。
629なまえ_____かえす日:03/08/06 11:55 ID:0FilUMXv
>628
いや、もしかしたら619=620は
めくるめく「児童書的カタルシス」をうさぎで展開したかったのかも(違うか)。
どっちにしてもあのラブリーうさぎで想像するとかなり凶悪。
630619:03/08/06 21:46 ID:MiS38BsI
>>628>「児童書的カタルシス」をうさぎで展開したかったのかも

そっそっ、それ!それだよ…そうなんですよほんとうは(´∀`;)
ええ、もももちろん最初からそのつもりでした(゜Д゜)
631なまえ_____かえす日:03/08/06 22:07 ID:MiS38BsI
>>626
今時分にふさわしい、夏のせつないエピソードですね。
>>627
ラストのどんでん返し予想:最後の試練を無事乗り越えたソフィアの前に
いばらの姫が立ちふさがり、「ご苦労だったね!これですべての封印は
解き放たれた! アヒャヒャヒャヒャヒャ〜!」
632なまえ_____かえす日:03/08/06 23:21 ID:pcKSGdW3
リクエスト 選ばなかった冒険―光の石の伝説
表紙は主人公の男の子と女の子、別の男の子、モグラっぽい人、マッチョ軍人系男
セクシーネーちゃん ネズミが隠れながら遠くをうかがっている。
 
・寝るとテレビゲームの世界へいけるようになる。
・ゲーム世界で死ぬとゲーム世界の記憶をうしなう。
633なまえ_____かえす日:03/08/06 23:29 ID:zIlLEMN+
>>267
「一房の葡萄」

ほんとは、この話の内容知ってるので、資格はないのですが、内容知る前に絵本か紙芝居の表紙だけ見て想像していた話を

主人公はお坊ちゃん学校に通っている小学生の男の子。同じクラスにちょっとミステリアスな雰囲気の少年がいて、主人公はその子に興味があるけど、なかなか親しくなるきっかけがない。
学校の校庭には葡萄棚があって、主人公のクラスが担当になっていて、みんなの世話の甲斐あって見事に実り、収穫間近。
ところがいよいよ収穫、という直前になって台風がやってくる。丁度世話の当番に当たっていた主人公は夜、心配になって葡萄棚を見に行く。そこにはやはり当番に当たっていた何時も気になる少年も来ており、二人で何とか葡萄を台風から守ろうとする。
台風一過の翌朝、改めて登校すると何とか守ることが出来た葡萄は一房だけだったが、主人公と、同級生の少年は、二人で力を合わせて一房でも葡萄を守れたことに充実感を感じ、二人で仲良く収穫した一房の葡萄を写生する。
そして、次の日、主人公はやっと仲良くなれた同級生が転校したことを知るのだった。
あとに残ったのは少年と一緒にに写生した一房の葡萄の絵だけだった。
634あぼーん:あぼーん
あぼーん
635なまえ_____かえす日:03/08/07 20:26 ID:1iVfb+K2
>627
冒険物とは!
氷室冴子の「シンデレラ迷宮」みたいではないですか。
オイ面白そうですよ。
ラストのどんでん返しが気になる。
と思ったら…

>631
ソレダ!
636なまえ_____かえす日:03/08/07 23:40 ID:bD5ESc2F
>>633おりしも今、台風が近づいていて、葡萄も収穫期ですね。
このお話のようなことが、本当にどこかで起こってそうな夏の1ページ。
無情な幕切れもグー
637あぼーん:あぼーん
あぼーん
638あぼーん:あぼーん
あぼーん
639あぼーん:あぼーん
あぼーん
640なまえ_____かえす日:03/08/08 19:42 ID:Zm/tnwSL
リクエスト
「ケンジントン公園のピーターパン」
・ディズニーやミュージカルになってる「ピーターパン」と同じ作者の話だが、良く知られている方とは別の話らしい。
 (ちなみに有名な方の話の正式なタイトルは「ピーターパンとウェンディ」だそうです)
ケンジントン公園でピーターパンが何をする、あるいはどんな目に遭う話なのでしょうか?
641あぼーん:あぼーん
あぼーん
642なまえ_____かえす日:03/08/08 19:54 ID:qjFeapBs
>>254
「魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女」
・表紙はこちらttp://home4.highway.ne.jp/kiki/part3/cover.html
・映画は見た(こっちの事情)

例によって例の如く宅急便をしているキキ。
ある日、変な配達依頼が飛び込んでくる。あて先は
「時計台そば、雲のブランコ上(風向きで移動アリ) ブランコの魔女様」
どう言うことかしら?と頭をひねりつつ、お届け物の食料品を持って
時計台のそばへ飛んでいくと、いつの間にやらすぐそばに雲から釣り下がった
ブランコが。その上には小さい魔女がちょこんと座っている。
ブランコの魔女はククと名乗り、自分が落ち着くべき街が見つかるまで
この雲のブランコに乗って、ぶらり雲の下の旅をしているのだという。
夢見がちな少女キキはそんな旅にちょっと憧れ☆ちょこちょことククの元を
訪れるようになる。
色々と話をするうち、色んな魔法や知識が豊富なククに尊敬を覚える
キキであったが、同時に嫉妬もしてしまう。
「私ってば嫌な女の子」とか何とか一人で落ち込んだりしてる時、
街に台風が来るという情報が。
慌ててブランコの魔女を訪ねると「お別れの時が来た」というクク。
雲のブランコの旅というと字面は優雅だが、実のところ風任せ雲任せの
結構とんでもない危険な旅、しかもこのブランコに乗ったら最後、
落ち着くべき街につくまで乗りつづけないといけない罠。
真実を聞いて驚いたキキは
「自分の箒に乗って降りよう、そして一緒にこの街に住もう」と言うが、
「私の一族はこうやって色んな街へ住み着いてきた。私だけがこの試練
から逃げる訳にはいかない」と断るクク。
やがて台風による強風が雲のブランコを街から追い出していく。
箒の体勢を整えるので精一杯になったキキに遠くから「ありがとう〜」と
いうククの声が。
雲のブランコが飛んでいく中、魔女にも色々あるのだなぁと思うキキで
あった。
643なまえ_____かえす日:03/08/10 11:37 ID:uYwCn8xD
>642
>雲のブランコが飛んでいく中、魔女にも色々あるのだなぁと思うキキで
あった。
そんな締めかよ!
脱力系だ(W

語り口ののんきさに642に好感を抱いてしまったのであった。
644なまえ_____かえす日:03/08/10 22:39 ID:QqIscvIa
>>642
魔女の宅急便の映画を一度も見たことありませんが、
642の話で堪能しました。夏には夏ネタ、台風が来れば台風ネタがいろいろ
読めて、楽しい。
ところで、もうすぐお盆ですねえ…
645あぼーん:あぼーん
あぼーん
646なまえ_____かえす日:03/08/11 21:35 ID:5DbPDP66
リクエスト。
「ドロバチとアオムシ狩り」
*表紙はリアルなタッチの赤い花とハチの絵
*観察記録っぽい感じだったような気がするがよく覚えていない

子供の頃の課題図書だった(?)のですが、
2冊の課題図書のうち私は物語風のものが読みたかったのに
親が勝手にこっちを買ってきてとても悲しかった記憶があります。
欲しかった本は忘れたのにこっちのタイトルは覚えているあたり
よほど悔しかったのか……よろしくお願いします。
647あぼーん:あぼーん
あぼーん
648なまえ_____かえす日:03/08/11 22:53 ID:+L+xdyM+
>>612
「月曜日にきた不思議な子」

主人公の家はパン屋。
ある月曜日、主人公の店に、少年が現れる。
その直後、窯から謎の出火があり、パン屋全焼。
主人公の両親は死に、莫大な借金を主人公は背負わされる。
主人公にできるのはパンを焼くことだけ。
他のパン屋に奉公にいった主人公の前に、再びあの少年が現れる。
またしても謎の出火、パン屋燃焼。店長死亡。
三軒目のパン屋で働く主人公の前に、三度あの少年が。
パン屋全焼、店長と客焼死。
ゴルァした主人公に、謎の少年は自分にはマンデーという名前しか記憶がないと告げる。
マンデーはすごい偏食児童でパンしか食べられないが、
パンを食べると謎の発火能力を発揮してしまうのだ…!

超能力物。
最後はマンデーと主人公がパスタを泣きながら食べているシーンで終わり。
649なまえ_____かえす日:03/08/12 00:20 ID:qCfvLnxD
リクエスト
「ネシャン・サーガ」
・なにやら不思議な杖がキーアイテム
・主人公は男の子二人(一緒に行動してない)

ひとまず自分でも書いてみます。

主人公1ヨナタンはある日古びた杖を見つける。
この杖は世界を破滅に追い込む伝説の杖「ネシャン・サーガ」だと言うことを村の長老だか賢者に聞く。
ヨナタンはそれを封印するべく、世界の果ての聖堂を目指す。
一方もう一人の主人公は世界を股にかける海賊の一人息子。
ある日尊敬する父親が殺されてしまう
死に際に言い残した「伝説の杖、ネシャン・サーガを手に入れろ」という遺言を胸に、「ネシャン・サーガ」を探す旅に出る。
「ネシャン・サーガ」を巡る、それぞれの思いを胸に秘めた少年たちの、悲しみの旅が始まる・・・

何度かニアピンしたりして、途中で対決したり。
主人公その2の父親を知る絶世の美女(実は精霊とか)が出てきて、父親の遺言は「杖で世界を破滅に追い込め」ってことだと勝手に勘違いした主人公その2を説得。
実は父親は純粋に「宝」とも言われるその杖を自分の代わりに見て欲しいという気持ちでそう言い残したらしい。
それで、ヨナタンから杖の秘密を聞き、ヨナタン(と力を合わせて杖を狙う奴らから逃げつつ聖堂を目指す。
聖堂で意外な人物とか待ち受けてたりして、いろいろあって杖封印。
「少年たちはこの旅を一生忘れはしないだろう・・・」みたいな言葉が入って終わり。
少年たちのその後はいっさい触れられない。


微妙な話になってしまった
650なまえ_____かえす日:03/08/12 14:52 ID:t/eOeypD
ネシャン・サーガ

1/3
遠く北方の寒村に生まれた少年ネスは、ある夜不思議な夢を見る。
荒廃する都市、下層部は犯罪者の巣窟となり、それを牛耳る上層組織。
悪の枢軸の顔には見覚えがあった。心の底から湧き溢れる恐怖と憤り。
しかしその心とは裏腹に、夢の中のネスは目の前の敵に杖を翳した。
明けて翌日、昨夜の夢を村の知恵者・ハラス師に話すネス。
ハラスは遙か南のU-meシティから流れてきたらしい余所者である。
俄かに顔を曇らせたハラスは机の奥から細長い箱を取り出し、埃を払う。
「ネス、夢の中のきみが持っていたのはこの杖ではないかな?」
息を飲み、頷くネス。ハラスの嘆息。
「できることならこの村で、静かに生きて欲しかった。
ネス、この杖を手に取るなら、きみはもう自らの運命から逃れることはできない」
怖い。恐ろしい。ああだけどこの憤りは何? 
どうして僕はこんなにもこの杖に引き寄せられる?
杖を手にした途端、怒濤のように脳内に流れ込み、荒ぶるイメージ。
「僕の……半身……僕は《ネシャン》……」
「ネス、私が供をしよう。折れた杖の半身の足しにもならんだろうが」

翌日、少年は従者ハラスとともに南へと旅立っていく。
651なまえ_____かえす日:03/08/12 14:52 ID:t/eOeypD
2/3
同じ頃、南の楽園・U-meシティ。
10年前の大戦の犠牲となった孤児と老人が収容されているB-15下層区に
窃盗を生業として逞しく生きる少年シャン。彼は孤児のボス的存在であり、
老人たちの愛し子であった。
しかしある日、子供たちに慕われるニセコばばあが病に倒れ、シャンは単身、
薬を求めて上層部の病院に侵入、公安に捕まってしまう。
シャンの識別IDに、怪訝そうに首を傾げる取締官たち。拘留は数日に及ぶ。
そしてシャンが留守の間にB-15下層区は謎の集団に襲われていた。
シャンの足許に転がる「弟」や「妹」たちの亡骸。
悪友のフラノは無念の涙を流し、シャンの腕の中でこときれた。
「杖を……そこの杖を取るんじゃ……シャン……」
粗末なベッドの中で、唯一難を逃れたニセコばばあが最後の命を振り絞る。
「愛しい子……お前の真の運命は……その杖が導く……」
柔らかな慈愛を放つ杖に引き寄せられ、指先が触れた途端、
シャンの脳内に水のように真摯な、そして力強いイメージが流れ込んでくる。
「俺は……《ネシャン》……俺の半身……は……どこに……」
『私が、あなたのお供をします』 
振り向くと、シャンが可愛がっていた小さな白いうさぎのうさこ。
『ずっとお側で待っていました。おばばさまからお話も全て聞いています』

死者の街と化したB-15下層区を後に、シャンとうさこの旅が始まる。
652なまえ_____かえす日:03/08/12 14:53 ID:t/eOeypD
3/3
純朴な田舎の少年ネスと生きるためには手段を選ばない少年シャン。
双方の旅は巡り会わぬまま、波乱と冒険に彩られていく。
人々とのふれあい、未知の世界への驚きとときめき、そして深まる謎と真実。
10年前の大戦、世界に広がる恐慌、悪の枢軸の正体は?
世界が断末魔の叫びを上げる時、降臨する伝説の戦士《ネシャン》とは?
従者ハラスの正体に打ちのめされ、絶望に打ちひしがれるネス。
あまりにも呆気なく、理不尽な、シャンとうさこの別離。
少年たちは折れた杖の半身を持つもう一人の自分をさがしながら、
次第に敵の根元を追いつめていく。
そしてU-meシティタワー最上階、
最後の敵を前にしてネスとシャンはついに邂逅を果たす……!


……何かありがちーな感じになってしまいますた。スマソ。
ちなみにファンタジー系は初書きです(泣
653なまえ_____かえす日:03/08/12 19:46 ID:IkGK2Bo1
>>646
「ドロバチとアオムシ狩り」
ドロバチは成虫は花の蜜を吸って生きています。
幼虫の方はどうかというと、アオムシを親バチが針で刺して、身体を麻痺させ、腐らないよう仮死状態にしたものに卵を産み付けます。
卵がかえると、そのアオムシを喰って成長していきます。全部食い尽くしたあたりで羽化して成虫となるわけです。
おしまい。
654あぼーん:あぼーん
あぼーん
655合成:03/08/12 20:08 ID:IBHXIMbd
>>646
「ドロバチとアオムシ狩り」
ドロバチは成虫は花の蜜を吸って生きています。
幼虫の方はどうかというと、アオムシを親バチが針で刺して、
身体を麻痺させ、腐らないよう仮死状態にしたものに卵を産み付けます。
卵がかえると、そのアオムシを喰って成長していきます。全部食い尽くした
あたりで羽化して成虫となるわけです。
おしまい。
どうです?ドロバチって美人でしょ?きりっとした目が可愛らしいですね。
でも腹には針をもった今時の蜂なんです。
アオムシは薄めの体毛なので抜き差しがはっきり見えるのがうれしいですね。
絶唱に近い喘ぎ声をあげての針挿入シーンも見もの!
無料ムービーをゲッツ!!
http://www.dorobachi.com/
656なまえ_____かえす日:03/08/12 20:29 ID:DJnc7mht
>655
藻前さんのセンスが好きだ。グッジョブ!
657なまえ_____かえす日:03/08/12 20:30 ID:kf4G3rlL
>653-355
ワラタ
658なまえ_____かえす日:03/08/13 00:00 ID:BS2kG7EA
>>655
すごいな、653と654のようなのをつなげてまるっきり
違和感ないとは。
>>648
最終行はマンデーがパン以外のものも食べられるように
なったというハッピーエンドなのか、なんかろくでもない結末なのか
想像するとおかしい
659なまえ_____かえす日:03/08/13 00:06 ID:BS2kG7EA
上のレス、649じゃなくて648宛てだった。
ネシャンサーガは今時間がないので明日よみます。
660なまえ_____かえす日:03/08/14 00:01 ID:DC3ghc+0
>>617
「とべたら本こ」
主人公の吾作は小学5年生。勉強は嫌い、運動も大の苦手。
でも本を読むのだけは大好きで、怪人二十面相みたいな推理小説を、毎日毎日飽きずに読んでいました。

ある日、父さんの会社が倒産してしまいました。お父さんは会社の借金の保証人になっていたので、家と家財道具を借金のカタに持って行かれてしまいました。
吾作はとても悲しみました。これまで愛読してきた本棚の本もみんな持って行かれてしまったのです。
「もうぼく、なんで生きているのかわからなくなったよ。人生のバカヤロー!」やさぐれてしまった吾作でした。

そんなある日の教室でのこと、親友の英一がいいニュースを持ってきました。
「町内の運動会で三位以内に入ると賞品がもらえるそうだよ」。
一位は熱海の温泉旅行をペアで、二位はロマンかがやくエステールのペアダイヤモンドリング、三位は怪人二十面相シリーズ全集でした。
三位の賞品は、吾作がまさに欲しくてたまらない本でした。

しかし吾作は運動が大の苦手です。徒競走は苦手、相撲も苦手。でも跳び箱なら何とかなりそうです。
「飛べたら、本コ、もらえるっちゃ」と言いながら、毎日、体育館で練習に励む吾作でした。

さて、町内運動会当日。実はこの時、悪性の流行性感冒が流行っていて、ほとんどの参加者が来られない状況でした。
運良く病魔にやられなかったのが、吾作を含め、運動の苦手な奴ばっかり。
「これはチャンス」とばかりに頑張る吾作でしたが、三位を獲得どころか、色々な競技で一位、一位、一位……
温泉旅行なんて爺さんみたいだし、行きたくありません。自分が欲しいのは本コだけなのです。
途中から手を抜く吾作。しかし最終結果はというと、たった一点差で、二位になってしまったのです。

ロマンかがやくエステールのペアダイヤモンドリングなんてバカヤロー、こんな女っぽいの付けてられるか、と、
帰り道、吾作は怒りながらその賞品を岸壁から投げ捨ててしまいます。
こんなに頑張ったのに本コ手に入らなかったので、生きている気力も失ってしまい、とぼとぼと家に帰る吾作でした。
ところが、帰る途中、ちょうど良いところに高い木と縄があったので、吾作は首をつって死んでしまいました。

さて一位の賞品を取った人はどうなったでしょう。
熱海の温泉旅行に行ったのはよかったのですが、帰り道にバスが崖から転落してしまい、全員が死亡するという大事故になってしまいました。
三位の賞品はというと、実はどこに消えてしまったのか、未だに不明なのです。
きっと、怪人二十面相が盗んでしまったのでしょうね。
661なまえ_____かえす日:03/08/14 00:31 ID:7Fcx5Ved
>>649,>>650-652
どちらも面白かったです。
650はファンタジー初書きとはとても思えない!
巧みな表現の連続、相当な筆力をお持ちのかた
なのですね。
662なまえ_____かえす日:03/08/14 09:40 ID:CCI5/1Ou
>>660
運動靴と赤い金魚・・・
663なまえ_____かえす日:03/08/14 09:56 ID:oUf05o9g
>>660
ワロタ
なんてひどい話なんだ。
664なまえ_____かえす日:03/08/14 12:57 ID:DvShSuvR
>>660
「飛べたら、本コ、もらえるっちゃ」…て、何弁なんだよ
665あぼーん:あぼーん
あぼーん
666なまえ_____かえす日:03/08/14 21:52 ID:z0lR9GSm

エステールのダイアモンドリング質に入れて
全集買えばいいじゃねーかぁ!

ゴサクノ ヽ( `Д´)ノ バカヤロー!!
667なまえ_____かえす日:03/08/14 23:20 ID:af4ySSBp
>666
それ、漏れも考えたぞw
死んでしまいました……ある意味王道。
668なまえ_____かえす日:03/08/15 20:28 ID:IHxGP2qD
>>665
吾作の町には質屋がないっちゃ!
いや、知らんけど(w
669山崎 渉:03/08/15 21:31 ID:HoKq+LLn
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
670山崎 渉:03/08/15 22:47 ID:oenxnvWe
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
671なまえ_____かえす日:03/08/16 23:56 ID:0ELYtMLH
>>584
「象のいない動物園」
元ネタのエピソードがあまりにも有名なので、実物とあんまり違わない話になっちゃいそうですが一応。

昔、といっても今から60年くらい前、東京に小さな兄と妹が住んでいました。
二人は上野のあたりに住んでいて、象が大好きでした。休みの日に家族で上野動物園に象を見に行くのが二人の一番の楽しみでした。
ところが、二人が生まれる前から始まっていた戦争がいよいよ激しくなり、とうとう、東京も空襲される危険が迫ってきました。
国は、国民の気持ちを引き締める目的もあって、万一空襲に動物園が合い、猛獣が逃げたら危険だという理由で動物園の動物達を殺す命令を出しました
ライオンや虎がつぎつぎに殺されていきました。
象も殺すよう命令が下りましたが、利口な象は独入りの餌を食べず、注射も皮が厚くて出来ないので、餓死させるしかありませんでした。
象は餌をねだって芸をしながら一等ずつ力尽きて死んでいきました。
その頃になると、兄妹もお父さんが戦地へとられ、生きていくのに必死でとても動物園に行く余裕はなくなっていました。
やがて、東京だけでなく、日本の主な町は焼け野原になって、大勢の人々が殺された後、日本が負けて戦争は終わりました。
その頃、兄妹は上野駅のガード下で暮らしていました。家は空襲で焼け、母親ともはぐれて父親は帰らず、他に行くところがなかったからです。
そんなある日、兄は妹と二人で動物園にもぐりこみました。久しぶりに象の姿を見せて妹を元気づけたかったのです。
ところが、象舎には絵に描かれた象の幕が張ってあるだけで本当の象は居ません。戦争中に殺されてしまったまま、新しい象を入れる力が動物園にも国にもなかつたのです。
「日本中に象はいないんだ」そう思っていよいよ沈み込む兄妹。しかし、実は名古屋の動物園に象は居ました。その動物園では関係者が命がけで守った二頭の象が生きていたのです。
上野の兄妹だけでなく、日本中の子供達が名古屋の象をみたいと願いました。しかし、日本中に、二頭だけの象を連れていくことは出来ません。
「連れてこれないならこちらから見に行きたい」そうした子供達の願いがやがて大人達を動かし、日本中から子供達を乗せ、名古屋に象を見に行く列車が走りました。
けれど、ガード下で暮らしている兄と妹はその列車に乗る余裕もありませんでした。
「やっぱり、上野の動物園で象を見たい」東京の周りのたくさんの子供達が兄妹のように願いました。
その願いに耳を傾けたのはちょうど日本を訪れたインドのネルー首相でした。
インドにもどった首相は自分の娘の名を付けたインディラという名の雌の子象を日本の子供達のために送ってくれました。
日本にやってきたインディラは東京だけでなく日本中の子供達から歓迎を受け、インディラのやってきた上野動物園の象舎の前はあの兄妹をはじめ、大勢の子供達でひしめきあいました。
やがて兄妹も復員してきた父親と再会し、やっと落ち着いた暮らしがもどってきました。
でも、二人は大人になってからも、大好きな象がいない動物園のことを忘れませんでした。
そして、自分の子供達には自分が子供の頃のように戦争でつらく悲しい思いを絶対させたくないと思うのでした。
672なまえ_____かえす日:03/08/18 18:37 ID:MiNF6JNf
リクエストを!
『名馬キャリコ』
・表紙は黄色と黒の2色づかいでカッコイイ。
・舞台はアメリカ大西部?
673あぼーん:あぼーん
あぼーん
674なまえ_____かえす日:03/08/19 01:46 ID:r35flPOd
>>672
『名馬キャリコ』

時は慶長年間、徳川幕府の御世が始まって間もない、まだ国が閉ざされていなかった自由な時代。
男たちは、日本の外、広い世界へと目を向けた。
そんな男の一人である、仙台藩主・伊達政宗より通商交渉のために西班牙(スペイン)へ遣わされた男、支倉常長。
虎のように鋭く瑠璃のように澄んだ目を持つ駿馬、伽璃虎(キャリコ)にまたがり
ノビスパン(現在のメキシコ、当時スペイン領)の荒野を駆ける。
世界を駆けた、時代を駆けたサムライの生き様をとくと目に焼きつけよ!


実は単なる伝記だったりする。
675なまえ_____かえす日:03/08/19 09:27 ID:o2tIWBns
>>674
伝記でも読みてぇー
676なまえ_____かえす日:03/08/19 12:34 ID:GNEc52NO
>>673
■独身貴族■

時は18世紀末のフランス。
絶対王政が崩壊し始め、革命の機運が高まっていた政情不安定な時代。
一人の男がいた。
その名も、ヴァン・サン・ド・ピエール3世。
彼はパリ郊外に居を構える由緒正しい家柄の貴族であったが、
次の誕生日で35を迎えるというのに、未だ独身であった。

後継ぎはまだかと顔を見る度に家族や親戚たちからせっつかれ、
ほとほと嫌気がさしていた彼は、とあるパーティーで劇的な出会いをする。

その男は僧侶だと名乗った。
僧侶と言っても、第三身分出身の下級聖職者である彼は、
清らかではあるが貧しく慎ましい生活を送っていた。
彼にとっては、枢機卿などの上級聖職者は、僧侶仲間ではなく、
堕落した生活を送る不浄者であり、許しがたい敵であった。

独身であることに劣等感を感じていたヴァン・サンに、
彼は、結婚だけが人生ではない、と説いた。
初めて触れた新しい価値観に心癒されるヴァン・サン。
更に彼は、アンシャン・レジームの解体、果ては革命に協力するよう求める。
「私たちの手で、新しい世界を作るのです。
一部の権力者だけに富を集める時代はもう終わった。」

貴族であるヴァン・サンは当初、その提案を受け入れることはできなかった。
家族や親戚、祖先たちが守ってきた家名を捨てることはできない。
しかし、僧侶は弁才に長けていて、遂にはヴァン・サンを言いくるめてしまった。
「もし革命を成功させることができれば、あなたは時代を変えた英雄となる。
英雄となったあなたの周りには見目麗しい女性たちが多数集うようになることでしょう。
あなたは独身貴族だが英雄だ! ビバ! 独身貴族!!」

三部会が開催されることとなり、当然ヴァン・サン・ド・ピエールも召集の通知を受けた。
僧侶の話では、身分別採決ではなく、構成員各人に票が与えられれば、
非特権階級側が勝つ見込みもあると言う。
「ビバ…独身貴族…」
ヴァン・サンは小さく呟きながら、会場へと向かった。



*このストーリーはフィクションです*
677なまえ_____かえす日:03/08/19 13:46 ID:BBEdsTW2
>676
ビバ!676!
歴史物好きな漏れにとってなんだかドキドキさせられる作品っぽい。
でも「ビバ」までつぶやくヴァン・サンワラタ。
678なまえ_____かえす日:03/08/19 20:02 ID:8shwH+Dx
スマン

僧侶が出てきた時点で
児 童 書 か よ !
という展開を予測してしまった。
679なまえ_____かえす日:03/08/19 23:26 ID:AkhQKN5A
>>678それは例のアレですか

「ウ゛ァン・サン・ド・ピエールよ、結婚など
くだらぬ常識者のすることよ。それより拙僧がそなたを
愉楽の園へとお連れしよう。そこは独身者の天国。
さあ体の力を抜いて、拙僧にすべてをゆだねるのじゃ」
そうして、ウ゛ァン・サンが次に目を開けた時、彼の回りを
全裸の美女達が取り囲んでいた。「こっ、これは…?」
「ようこそ、独身貴族さま」そして彼はそのまま(以下省略)
680ウホッ!いい名無し…:03/08/20 00:28 ID:Mu6Z+g7G
>>679

 や ら な い か
681なまえ_____かえす日:03/08/20 06:23 ID:OSqd0saJ
>678
同士よ。

もう駄目ぽ。
682なまえ_____かえす日:03/08/20 10:17 ID:kwkL3krj
>678,>681
ああ私も…
しかも相手は美女ではなく(以下略)
683なまえ_____かえす日:03/08/20 10:37 ID:MY7ongdl
美しい尼僧とめくるめく禁断の園なのかと思ってしまった。

その次には若い美男子の僧侶とめくるm(略
でもこの時代だと僧侶って頭のてっぺんだけ剃って周りの髪は残してるというカッパ頭の
ような気がするのでそんな絵でめくるめく以下略を想像すると大変笑える事態になるな……。
684なまえ_____かえす日:03/08/20 11:37 ID:239r6Qhc
をい藻前さんら、そろそろ軌道修正の頃合いでつよ。

しかし児童書板で唯一
こういうノリが許される?スレでもあるんだよな、ここって。
オトナの集うスレやねぇ……
685676:03/08/20 12:50 ID:mXB4osVn
フランス系の名前はよくわからんので適当に考えたんだけど
ヴァン・サンよりも、ヴァンサンの方が良かったかもしれない。

>679
そっちの方が面白そうですねw
自分なんてまだまだだなあ……

>684
スマソ。では、お題を一つ。

「はなはなみんみ物語」
わたりむつこ・作/本庄ひさ子・絵
・小人がうさぎと遊んでいる(?)ほのぼのとした愛らしいイラストの表紙。

個人的に一番好きな児童書です。
686679:03/08/20 23:30 ID:e3ubNFFA
>>676
いいえ、自分はあなたの作品をお借りして18禁アレンジをしただけ。
オリジナルでしかも面白いお話を創るあなたのような
方こそ、このスレの財産なのです。
687なまえ_____かえす日:03/08/21 00:26 ID:00xU7jc+
>>640

イギリス、ホークストンの街には地元の子供はまずいかない小さな公園、ケンジントン公園があります。
なぜ行かないかというとこの公園には人が住んでいるからです。
ボロ布を見にまとい、片手に安物のスコッチの瓶を、もう一つの手で、荷物が満載の猫車を器用に動かす髭がもじゃもじゃの男。
名前をピーター・パンといいました。そう、あの物語に出てくるピーターパンと同じ名前です。
しかし、そんなことは、彼にとっても、街の人にとってもどうでもいいことでした。
彼は子供は大嫌いで、自分の家、家といっても廃材を組み合わせた
まさにボロ家です、それに近づく子供はあたりかまわず怒鳴りつけるのです。
彼もそれがなれたらしく今では自分に近づく子供を怒鳴りつけて、その反応を見て楽しむほどになってしまいました。
大人たちは誰一人、見た目はとても若くも、逆にとても年寄りにも見えました。
彼のこと詳しく知っている人はいませんでしたが、きっと粗野で下品で怠けぐせな男とみんな思っていました。
そして実際そうでした。

そんなピーターが住む公園に一人の女の子がやってきました。
名前はニッカといいます。この公園にやってくるということはもちろんこの街の子供ではありませんでした。
ピーターがいつも日中座っているベンチにぺちんと腰掛けると、右のポケットから
ハッカドロップを取り出しじーっと見つめています。一向に食べる気配はなく、ただじーっと。
そこにピーターがやってきました。もちろんピーターがニッカを見逃すはずもありません。
気付かれないように、ベンチの後ろ側に周り込み、植木の陰から思い切り飛び出し、
怒鳴りつけます。「コラーッ!!」
しかしニッカはそんなピーターの声に驚いた様子もなく、ハッカドロップをじっと見つめています。
こうなってはピーターは引っ込みがつきません。今まであった子供は例外なく脅かしてきた自分です。
こんな小さな女の子一人驚かせなくてどうする、ピーターは俄然やる気になりました。
高い声や低い声を織り交ぜてみたり、まるで歌を歌うようにどなりつけたりいろいろと画策するピーターですがやはり
ニッカは驚いてくれませんでした、
やがてニッカはピーターのいる方ほ振り向きました。すると、今までどんな声でも全然驚いていなかったのに、
突然びっくりした顔をしてピーターの方を見ています。
そして、言葉にならない言葉と、身振り手振りをしてピーターに話しかけました。
「そうか、お嬢ちゃん。そうなのか。」
688なまえ_____かえす日:03/08/21 00:27 ID:00xU7jc+
ピーターは自分の猫車から、ボールペンと新聞の切れ端を二つずつ持ってきました。
そして書き始めます。
『すまんな、嬢ちゃん、耳が聞こえないのだろう?』
ニッカは元気に首を縦に振りました。次にニッカが新聞の切れ端に書きました。
『おじさんはこの公園に住んでるの?』
そうしてしばらく2人の筆談は続きました。
ピーターにとって、まともに人と話すのは何ヶ月ぶりものことでした。それがたとえ筆談だとしても。
もしかしたらこの公園に住み始めてから話をしたことなどなかったかもしれません。
2人は日が暮れるまで、新聞の切れ端が文字で真っ黒になるまで話ました。
そして、赤々と燃える太陽が西の空にまもなく沈んでいこうとしたとき、
血相を変えたニッカの母親が、ニッカの前に現れました。
ニッカの母親は、ニッカと話ていたピーターをキッと睨むとニッカを抱きかかえ連れて行こうとしました。
抱きかかえられたニッカは悲しみに包まれた暗い顔をしています、まるで何十年も一緒に連れ添った
最愛の人と別れる時のようなそんな悲しみに満ちた顔です。
「奥さん待ってください。私は、私は・・・」
「あなたがどのようなことをなさっているかは聞かなくても分かります。
 金輪際私の娘と付き合わないでぐださいまし。」
ピーターに返す言葉はありませんでした。自分が社会的に間違った道を歩いていることも、誰に言われずも
ピーターが一番知っていたことですし。子供嫌いと有名な自分が、いまさら何ができるというのでしょうか?
ニッカとニッカの母親は夕日が沈む方角にある大きなアパートの方に歩いていき、そして見えなくなりました。
ピーターもニッカと同じように、何かを失ったようなとても悲しい気持ちになってしまいました。
それと同時に、自分へのなさけなさと
ボロ切れの中から程度がよく尚且つ鮮やかな、若草色のものを探していき、
それを器用につなぎ合わせて一着の服と、おそろいの帽子と靴を作りました。
きちんと寸法を測ったわけではないのですが、それらの物はピーターの体にぴたりと合いました。
そしてピーターは右手にボロボロの本を一冊、(その本は皆さんもよく知っている本です)を持って、ケンジントン公園の中をぐるりと回

ったりしては、
あちらこちらにいろいろな仕掛けを作っていきました。一見、あちらこちらにロープが張り巡らされただけに見えますが、
ピーターには別の考えがあるようです。最後の仕掛けを白樺の木にくくりつけたところで、暗闇の空は青みがかった空に変わっていきました。
689なまえ_____かえす日:03/08/21 00:28 ID:00xU7jc+

次の日、ケンジントン公園には沢山の人が集まってきました。
もちろん最初からそんなに人が集まったわけではありません。
最初はピーターに怒られるのを覚悟でこの公園に遊びにきた男の子。
次には、その男の子の妹、そしてその友達。そうして、すこしづつですが、公園に子供や、
その親達が集まってきたのです。
その人たちが見ているものは何でしょう?それは他ならぬピーターでした。
ピーターは昨日の夜作った若草色の服に身を包み、公園中に張り巡らしたロープを頼りに、
ロープ渡りをしたり、曲芸をしたりしていました。
それは、まるで物語の中のピーターパンが、本から抜け出してきて、
この公園で踊りを踊っているかのようでした。
そのうちにも、どんどん人は集まってきました。はじめはホームレスの曲芸なんて、と
たかをくくっていた人もピーターのその姿を見ると気持ちがすこしづつ変わっていくのです。
確かにサーカスのようにはうまくはありませんでした、だけどピーターのその曲芸は見ている人を釘付けにするような
そんな不思議な力があるようです。
そしてついに、ニッカとニッカの母親もその姿を現しました。
ニッカの母親もすこしあきれた顔をしていましたが、昨日のような怒りに満ちた顔はしていません。
安堵の広がるいい顔です。
「まるでピーターパンみたいよ!」
ニッカは耳が聞えないので、発音はあまりよくなかったのですが、ピーターにはきちんと聞こえたようです。
ピーターはニッカに、ととびきりの笑顔で答えました。
「そうさ、私はピーターパンさ。」
690なまえ_____かえす日:03/08/21 09:43 ID:TkxKzRcg
>>687-689
・゚・(つД`)・゚・ なんとも。

ケンジントン持ってるけど未だに全部は読んでない。
アーサー・ラッカムの挿絵は凄くいいんだがなぁ。
691なまえ_____かえす日:03/08/21 10:25 ID:5lfGfQ9z
>>687-689
感動しますた。
こんなセルフパロディって当たりもいいねw
692なまえ_____かえす日:03/08/21 11:22 ID:+gF32rwD
>>685
「はなはなみんみ物語」 わたりむつこ・作/本庄ひさ子・絵
・小人がうさぎと遊んでいる(?)ほのぼのとした愛らしいイラストの表紙。

主人公は、小人のハナハナと、うさぎのミンミの2人。
表紙こそ可愛くほのぼのとした愛らしいイラストだが、1ページめくると自体は一転する。
ハナハナは、ミンミの美しい皮膚が欲しい。自分は、こんなボロキレを着ているのに、
立派な毛皮を着ているなんて不公平だ、だからいつか奪ってやろう。
ミンミは、ハナハナのくりくりとした目が欲しい。自分はこんな一年中充血した瞳をしているのに
空の青さが移るような瞳を持っているなんて不公平だ。だからいつか奪ってやろう。
ある日2人は仲がいいのか悪いのか、相手が眠ったところを急襲する作戦を同時に思いつき、
寝不足になりながらも実行した。しかしどちらのベットにも誰もいない。
『ちきしょぅーっ!あの野郎!』
2人の怒りのボルテージは最高点だ。
そして、2人でほぼ同時に相手に同様の内容の果たし状を送った。
『一本杉のてっぺんにお月様が登るまでに はなはなみんみ広場まで来い。』
「ヘっミンミよ。今日でお前さんの素敵なふわふわ毛皮も終わりだぜ。
 今日から俺の物になるんだ。」
「なにを、ハナハナ。君だって、今日からその瞳を自慢することができないんだぜ。
 その素敵な瞳はぼくの物になるんだから。」
そのセリフにお互い何かひらめいたようだ。
『なんだ物々交換すればいいんじゃないか。何を悩んでいたんだ!』
これはすばらしいひらめきだ!ハナハナもミンミもこれ以上考えられない
すばらしいアイデアを思いついたと思った。
そしてさっそくミンミは自分の美しい毛のついた皮膚を剥ぎ。ハナハナはその美しい瞳を抉り取ろうとした。
『ギャァーーッ!』
2人は広場中に聞えるような叫び声をあげて絶命。
(めでたし めでたし)

という相手の物を欲しがってもいいことなんてないという教訓童話。
693なまえ_____かえす日:03/08/21 19:12 ID:H1JeqdYg
>>692
思わず読んでて笑っちゃた。なんともナンセンスかつグロテスクなスプラッタコメディだな
694なまえ_____かえす日:03/08/21 19:24 ID:C3kvWS3s
>685… 好きな本をこんなところに晒したりするから…(w
695なまえ_____かえす日:03/08/21 20:40 ID:gpTlpn3a
>692
グッジョブ!
696なまえ_____かえす日:03/08/22 00:04 ID:rRWvnfMb
お題「ザ・ギバー」

・副題「記憶を受け継ぐもの」
・賢者みたいな感じの老人が表紙
697692:03/08/22 02:00 ID:RytG9UGQ
>>685
ギョェー_| ̄|○ そんな大事な物語をこんなひどくしてマジスマソ。
お詫びにもう一つはなはなみんみ物語書いたです。どうぞお許しくださいませ。


ハナは来年で中学生になるというのに、人一倍怖がりでした。
夜起きても一人ではトイレには行けず、お姉ちゃんに付き添ってもらうくらいです。
しかし小学校最後の夏休みに行ったキャンプでそんな怖がりが原因で大変な事件になってしまうことが起こりました。
そのキャンプは、毎年恒例のように肝試しが行われます。肝試しといっても
森の入り口から森の奥の方にある神社へ歩いて行き、そこにおいてあるお札を1枚持ってくると
いう簡単なものです。確かに途中に、脅かす役の人がいるのですが、
道は基本的には一本道で普通の人なら絶対迷うはずもありません。
しかし、ハナは迷ってしまったのです!脅かされた拍子に順路から大きく外れて横道の方入って行ったのです。
この森は確かに神社までは一本道なのですが、すこし外れると同じ景色が続く、迷ったらとても危険な森なのです。

ハナは、獣道の途中でじっとうずくまっていました。
逃げていた時はあまり怖くはなかったのですが立ち止まると、きっとどこから誰かがでてくるという恐怖ばかりが
ハナを襲ってきます。きっとこのまま黙っていたら一分もせずに大泣きしてしまうでしょう。
ハナは自分を励ますために、歌を歌いました。
「キャンプだほい。キャンプだほい。」
その声は震えていますが。自分自身を励ますには幾分役に立ったようです。怖いのを抑えてハナは
その場で立ち上がります。今自分がどこにいるかなんてわからないけど、歩かなくては絶対帰れません。
とにかく足を1歩前へ。
「お姉さん、いい声してる。感動しちゃった。」
ハナが右足を前に出そうと思ったその瞬間、その足元で声がしました。
その声の主は人ではありません、小さい服に小さい帽子をかぶった、小さな小さな小人です。
ハナは先ほど驚かされた時のようにすごい勢いで走りだしました。
もう頭の中は逃げる事しかありません。
ゴンッ!逃げることしかなかった頭は一気に痛みに占領されてしまいました。
698692:03/08/22 02:01 ID:RytG9UGQ
「ここの木たちはちょっといたずら小僧なの。頭上に注意。」
さっきの小人は再びハナの足元にいました。
ハナは頭が痛いこともあり逃げることも忘れてその場に座り込んでしまいました。
それを待っていたかのように、小人はハナの腕をつたって肩にのぼり
たんこぶになっている部分に良いにおいのする塗り薬を塗りました。
「ありがとう、ごめんなさい、あたし怖がりだから。」
小人は、そんなの気にしないで、と言うような顔をしながらハナに話します。
「あなたにお願いがあるの。あたし、ウサギさんと仲直りがしたいの。
 もし仲直りできたら、この森の出口まであたなを案内するわ。」
この森から出られるなら、ハナは二つ返事で答えました。
「分かったわ、私はハナ。あなたは?」
「あたしはミンミ。よろしくね。」

まもなくハナとミンミは森の中の小さな広場の近くまできました。
この広場にはいろいろな動物がいるようです。リスに、鹿に、ふくろうなどの鳥だっています。
月明かりが動物達を照らしなんだかとても素敵な雰囲気です。
「このどんぐりには仲直りのおまじないがかかっているの、これをウサギさんに渡してちょうだいな。」
ミンミはその小さな手にさらに小さなどんぐりが握られていました。
ハナはこのどんぐりを受け取ろうと思いましたが、それにはすごく気が引けました。
「そんなのは駄目よ。それじゃあ本当に仲良くなったことになんかならないじゃない。」
ミンミはそんなハナの言葉に頬を一杯に張らして反抗しました。
おまじないの力を借りてでも、ウサギさんと仲直りしようとしたのはミンミにとってはとても名案だったのです。
「私にまかせてちょうだい。」
ハナはそういうと広場の中央に向かって歩き出しました。月明かりがスポットライトのように、ハナを照らします。

 絶好だったって。ハナ、本当にありがとう。約束どおり森の出口まで案内するわ。
 それともう一つおまけ。」
699692:03/08/22 02:04 ID:RytG9UGQ
「うさぎさん、うさぎさん。ミンミはあなたと仲直りしたがっているわ。
 あの子のことだから、きっとあなたを怒らせるようなことをしちゃったのよね。
 でも、きっともう反省しているはずよ。」
ウサギは耳を動かす代わりに、鼻をヒクヒク動かして、ミミの言葉を噛み砕いていました。
しばらくして鼻のヒクヒクが止まると、ウサギは先ほどミミが出てきたところ、
つまりミンミの隠れている木のところまで走って行きました。
ハナのいる場所から2人の声は聞えませんでしたが、どうやら無事仲直りできたようです。
「ウサギさんに言われたわ、おまじないなんか使って仲直りしようとしたら
 絶好だったって。ハナ、本当にありがとう。約束どおり森の出口まで案内するわ。
 それともう一つおまけ。」
そういうとミンミは先ほど仲直りの魔法をかけたどんぐりを二回三回くるくる回すと、
ホイッとハナに手渡しました。
「怖がりがすこしだけ直るおまじないをかけておいたわ。」
「ありがとうミンミ。私すこしだけ強くなった気がする。」
ハナはそのどんぐりを大事そうにギュっと握り締めて、
ウサギの背中に乗っかっているミンミのあとを、とことこと追いかけて行きました。



2つめの後ろから二行にゴミが!Σ(゚Д゚;  どうぞその部分は飛ばしておくんなましー(切実)
700なまえ_____かえす日:03/08/22 09:37 ID:y7eS6hU/
>698-699
ぐっじょぶ。なごんだよ。でももちつけ(´Д`;)
699のミミ→ハナだろうし絶好は絶交だ。

そしてさりげなく700ゲット。
701なまえ_____かえす日:03/08/22 15:14 ID:svuqCTz1
>>696
お題「ザ・ギバー」

・副題「記憶を受け継ぐもの」
・賢者みたいな感じの老人が表紙

北アメリカの未だ人の手に荒らされていない原生林の中にひっそりと暮らす先住民の一族がいた。
しかし、ここにも白人が入ってくる。
彼らはその地に暮らす民族に自分たちの文化を押しつけて文明化することこそが責務だと考え、
彼ら独自の文化を否定し、捨てさせようとする。
圧倒的な力で迫ってくる白人達の前に先住民達は経済的にも組み込まれていき、
従う以外に生きる道を失っていく。
白人の文化に憧れ、自ら独自の文化を捨て去ろうとする者も続出していた。
しかし、長老である老人はそんな一族の在り方に反対し、どうしても自分の主張が受け入れられないと悟ると、
森の奥に隠れ住み、一人、古来の生き方を守って暮らすようになる。
他人との交渉を完全に断って暮らす彼の許にある日一人の白人の若者が迷い込んでくる。
彼はその地を統括する役所の職員で、先住民の同化政策に関わる仕事に就いていたが、
次第に自分の仕事の在り方に疑問を持っていたところだった。
休暇を利用し、森に一人キャンプに来たのだが、道に迷って老人の住居に一夜の宿を借りた若者は、
老人と語り合い、その生き方、考え方に共感し、彼の許で生き方を学びたいと老人に頼む。
はじめは見ず知らずの白人の若者に警戒心と胡散臭さを感じていた老人だが、若者が本当に自分の生き方を理解しようと願っていることを知ると、
驚きと感動と共に若者を受け入れ、共に暮らすようになる。
そして、自分が長くないことを知った老人は若者に英語で「ザ・ギバー」という意味の自分の持つ称号を譲ることにする。
そして白人社会では「お返しほしさに贈り物をする者」と曲解されているその称号の本当の意味、そしてその許となった自分たちの風習を若者に伝える。
それは「伝えられた記憶を受け継ぐ者」という意味と行為であった。
すべてを伝えた後、老人は若者にいう。「これがわしがお前に伝えられることのすべてだ。
ザ・ギバーよ、その名の通り、記憶を受け継ぐ者として生きてくれ。
わしはこれまで自分たちの祖先の記憶を受け継ぐ者は同じ民族の者だけだと思っていた。
そして、同じ血を持つ若者の中にふさわしい人間が見つからぬことに絶望し、こうして隠れて生きてきた。
自分が死ねばそれでこれまで受け継がれてきた記憶も消えるのだと。
しかし、民族に関わりなく同じ魂、志を持つ者こそがザ・ギバーたりうる、ということをお前にあって初めて分かった。
この命の終わり際にそのことを教えてくれたお前に心から礼が言いたい。ありがとう」
そういうと老人は静かに息を引き取った。
遺された新しいザ・ギバーは遺言通り密かに老人を森の中に葬ると、やがて町に向かって森を出ていった。
老人の遺志通り、記憶を受け継ぎ、その記憶を人々に知らしめるために。




702なまえ_____かえす日:03/08/22 18:14 ID:Mmw9UcGn
電気代が1万超、「猫’sの為」という大義名分をすっかり忘れどうでもいーやと、今年の電気代は気にしないことに決めたdeboraです
発行は相当お久しぶりです、もーしわけございませんーm(__)m
でもほら、不定期ですから、ね?
不定期って便利な言葉ですよね〜\(-_- )コラ
えー、一部の常連さまはご存知だと思いますがdeboraも色々あったのですよ
もちろん私生活のことでとかじゃなく、ネット上でのことです
最近では本館のメンテ、ちょい前では掲示板での気分わりぃ思い、大半は掲示板での出来事ですか
出来事っつっても、最初は出来事にするつもりもなく、聞き流すというか、まぁ嫌がらせや諸々はメールに来ることが多かったのですよ、実は?!
意味不明的書き込みは無視しますが、内容が普段メールでくる嫌がらせ&脅迫メールと酷似していたのでサラリと流したつもりその後も書き込みがあり、まぁなんかヤになったわけですね
私が当選日記を公開してるの、不愉快ですか?
私は使えるもんは犯罪ではない限り使いますよ
誰かが当選品目や懸賞情報公開してたら参考にしますよ
私が私じゃなかったら、私が公開しているコトはデータとして活用しますよ、だって公開してるんやから。。。
だからCARD CARD CARD !を訪れた方の懸賞生活において、何かしら参考になればいいんじゃないかと・・・
自分も色んなとこ参考にさせてもらってるんですしね
まぁ見た目より結構イヤになってたってのが大きいです
自分のやってること、なんやねん、みたいな意味あらへんやん、もう閉鎖しよーかな、と
(その節は常連の方々に慰めて頂きましたm(__)m)
意味の無いことに時間を割くのが死ぬほど嫌いなので、ちょっと考えちゃいましたけど、んでも意味の無いことじゃない
またそういう風に思えるようになったのは常連さんのお陰です陳謝m(__)m
何を思うのも個人の自由ですけど、その思いが相手にとっては不愉快ってこともありますよね
思いは自由、ただその思いを誰でも見れる場所に書き込むのなら読む側がどう思うか、考えて欲しいっす
あぁ、懸賞に関係ないやーん(^^;
今回ばかりはお許しください
不定期ですが、それなりにまた発行していきますので、お付き合いくださいませ!

deboraでした
703なまえ_____かえす日:03/08/22 23:48 ID:FVd+iIki
「debora〜>702に秘められた予言〜」

更団社週間児童書マカジソ編集部に突然送られてきた謎の手紙。
差出人には「debora」とだけあり、内容は>702だった。
謎の手紙に困惑する週間児童書マカジソ編集部。
そこで、未知の謎を究明する特別取材班MMRが編成され、解読に当る
ことに。
果たして謎は解明されるのか!?人類の未来はいかに蛸に両生類に!?

週間児童書マカジソ編集部が送る新企画の児童書。
一部でかなりの注目を浴びている。
704なまえ_____かえす日:03/08/23 00:03 ID:z2OTWdag
リクエスト
「よさのわからない児童書」スレにあがってた「壁のなかの時計」(ルイスと魔法協会)
・主人公がデブなのび太くん
・アメリカの作品らしい


705なまえ_____かえす日:03/08/23 01:13 ID:Em1lFLyb
壁のなかの時計

ビルは何というかめちゃめちゃ冴えない奴でしかも少々トロかったので
学校でちょっとしたいじめにあったり女の子にも相手にされなかったり
しかも新しいママが連れてきた義弟のジョーイは明るい人気者だったりするので
すっかりふさぎ込んでるうちにストレスと脂肪を身体にため込んでしまった。
デブになるとますます動くのが億劫になるもので
今日も家族は郊外へホリディを楽しみに行ったというのにビルは一人で留守番をしていた。
ビルの家は案外古い一軒家で、家族が出かけてしまうとしんしんと静けさが増し
ビルはその静けさに脂肪だらけの身体を浜辺に打ち上げられたくじらのように横たえるのが好きだった。
ああ、このまま時間が止まってしまえばいいな。
過去もなく未来もなく、僕は永遠にこの埃くさい家の中でごろごろしていたい。
だけどハンバーガーは食べたいけどね。そら、お腹が鳴ってしまったよ。
のろのろとカウチから身を起こしたビルはハンバーガーが食べたくても外に買いに出るのが億劫なので
取り敢えずキッチンへ降りて食べ物を漁ることにした。
だけどビルの身体を心配した新しいママはロクな食べ物を置いていってくれなかった。
食べ物の恨みは深く、もちろんこの場合は逆恨みでしかないのだが
ビルは何だかとても頭に来て、側の土壁に八つ当たりのキック。
……と、ビルは、その壁から聞こえてくる聞き覚えのない音に気が付いた。
カッチ、カッチ、カッチ……と、一定のリズムを刻む音は確かに壁のなかから聞こえてくる。
昨日までは聞いたことのない音……ビルは突然、脂肪をぶるぶると震わせてリビングへ駆け込む。
カウチの下に放り出されていた週刊誌のニュース記事
『××銀行、時限爆弾で全壊……テロリストの仕業?』
……時限爆弾だ。どうしよう、ウチにも爆弾が仕掛けられている。
でもどうしてこの家に? 誰が? 何のために???
新しいママだ。あいつ僕がトロくてデブでジャマだからこの家ごと僕を吹き飛ばすつもりなんだ。
ビルの全身から滝のように汗が流れ出した。どうしよう死にたくない。
『ふふふ。あなたが望んだ通りでしょう?』と、耳の中に新しいママの声が響いた。
『過去もなく未来もなく永遠に家の中でごろごろできるじゃないの』
で、で、でも! 死んだらハンバーガーは食べられないし僕はやっぱり死にたくないよ!
ビルは転がるように納戸へ駆け込み、工具とハンマーを持ち出した。
壁を壊さなきゃ。爆発しないうちに時限爆弾を取り出さなきゃ。
あと何時間? あと何分? 静かな古い家の時間が突然動き出す。
嫌だよ、怖いよ、死にたくないよ! どうしよう、変に動かして爆発したら?
緊張に震えるビルの耳には郊外から帰って来たパパの車の音も届かなかった。
「何をしているんだ、ビル!」「パパ!入っちゃダメだ、時限爆弾が! ママがこの家に爆弾を仕掛けたんだ!」
「何を言っているの?」「ビル、やめなさい!」
ハンマーに打ち据えられた土壁がぼろっと崩れた。「ひゃあ! みんな逃げて!」
僕はもうダメだ。この家で永遠にごろごろする運命……パパ、新しいママとジョーイと幸せにね。
「……???」
爆発は起こらなかった。壁から出てきたのは古い懐中時計だった。
パパのおじいさんがこの大陸に移住するずっと前に、先祖がさる王家から頂いた由緒ある品だったのだ。
戦争の時に壁に塗り込めて隠したんだろう、今まで動かなかったゼンマイが
ビルの全体重をかけた逆恨みキックの衝撃で動き始めたらしい。
たちまちテレビや雑誌の取材はビルに殺到、あまりにも目まぐるしく
ごろごろするヒマもハンバーガーを食べる余裕もなくなって、ビルはダイエットに成功した。
壁のなかの時計が動き出し、どうやらビルの滞った時間も動き始めてしまったらしい。
しかし冴えなくてトロいのは相変わらずで、学校ではちょっとしたいじめにあったりするのだが
これが『世界で一番トロくさいトレジャーハンター』ビルの、初めての宝探しと後に記録されるのであった。

(ルイスと魔法協会)を入れ忘れた……ゴメソ。
706なまえ_____かえす日:03/08/23 07:46 ID:bv8ZPmN7
>>705
ワロタ(w
家から逃げ出す方が安全じゃねえか!
707なまえ_____かえす日:03/08/23 07:59 ID:A3Ybmnse
>>701
ほほう、そう来ましたか。なかなかやりますね…
708なまえ_____かえす日:03/08/23 20:12 ID:YTC3FfsP
>>705
ルイスと魔法協会が絡んだらどうなるの?
709なまえ_____かえす日:03/08/23 23:40 ID:z9ESUHFJ
つーかこのスレ書き込む人すごすぎ。
実際に本として読みたくなってくる
710692:03/08/23 23:55 ID:MiBLVYbc
有志の作品を集めて「にちゃんねるのじどうしょ」とかを自費出版できたらいいね。
まぁ金も参加するできる人も、
何もない状態では夢のような話だけどね。
711なまえ_____かえす日:03/08/23 23:57 ID:MiBLVYbc
だぁ、俺は692じゃねぇ。役立たずの専用ブラウザめ。
712711:03/08/24 01:24 ID:sVZ/4ePZ
だぁ、間違っていたのは俺じゃねえか。八つ当たりしてごめんねブラウザちゃん。
と手ぶらでは申し訳ないので、リクエストを一つ。


「西の魔女が死んだ」
・不登校の少女「まい」が主人公。
・イギリス人のおばあちゃん(自称魔女)と一緒に暮らしている。
713なまえ_____かえす日:03/08/24 12:22 ID:GXAgGmBA
>>703
最近の子供(児童書)の世界は複雑なことになってるんですね!
とマジレスしたりしてw
>>705
おもしろい!面白くてテンポもいいのでつるつる読めたよ!
714なまえ_____かえす日:03/08/24 23:28 ID:J+p42k7+
くはー、数日見ないうちに
名作が続々誕生してるじゃないか
ええと、ちょっと気になってたタイトルをリクエスト

「おーいぽぽんた」

タイトルしか知らんのですが・・・
7151/2:03/08/25 01:36 ID:1h5PBG+f
>>714
「おーいぽぽんた」

ぽぽんたはこの村の祭りの主役です。
祭りが始まるとぽぽんたは物見やぐらに登って自慢の腹太鼓を披露します
『ぽん、ぽん!ぽぽんた!ぽんた!』
その腹太鼓はどんな太鼓よりも素敵で、いい音が出ました。
普段森の奥にすんでいるぽぽんたを呼びに行くのは、毎年数えで10歳になる子供でした。
今年、その役に選ばれたのは、権兵衛さん所の参太。頭にでっかいはげをこしらえた
村一番の強がりでいばりん坊でした。
「ええか?参太。ぽぽんた様にお供えをして、今晩の祭りのお願いをしてくるだ。
 決して粗相なんてしねえようにな。」
参太のお母さんはそういいましたが、参太は全然聞いてないようで、森の奥に進んで行きました。
「おーい、ぽぽんた。でてこーい。」
参太は乱暴に怒鳴りつけます。ぽぽんたが住んでいるという楠の木ですが、
その声に返事は返ってきません。参太は頭にきて、楠の木をを思い切り蹴飛ばしました。
ドスン!すると木の上から突然何かが落ちてきました。
「おめえオラの家になにするだ。」
木の上から落ちてきたのは狸でした。それも真っ白の毛を持つ変な狸。
きっとこの狸がぽぽんたです。
「おめえさんが、ぽぽんたか?」
「いかにも、オラぽぽんた。今年も祭りの誘いにきたのだろう?」
すると参太は突然大声をあげて笑いだしました。なんでこんな狸をぽぽんた“様”だなんて。
参太はお腹を抱えて笑いました。
ぽぽんたは顔を真っ赤にして、参太を見ていました。
「もういい!オラ頭にきた!!」
するとぽぽんたは、風がひゅるりと渦を巻くように吹いたと思うと、
それに溶けていくように消えてしまいました。
参太は仕方がないので家に帰り、母親にそのことを話しました。
「お前、なんてことを!あれほど粗相のない様にと言ったのに!」
7162/2:03/08/25 01:37 ID:1h5PBG+f
参太の母親は目に涙を浮かべてそういいました。
そのうち参太の家にこの村の長老もやってきました。
「権兵衛よ、こりゃしかたねえ。残念だが、参太には生贄になってもらうしか ないようだべ。」
その言葉に参太の母親はいっそう大声で泣き始めました。
その姿を見てようやく参太もことの重大さに気付いたようです。
「オラ、まだ死にたくねえだ!」
「これはこの村のおきて、ぽぽんた様に逆らった者は誰だろうと生贄になるんだ。参太、諦めておくれ。」
参太も周りを気にせずワンワン泣きました。でも、そのうちに、
物見やぐらの前には生贄を置くための小さな台ができました。
「さぁ、ぽぽんた様が現れるぞ、覚悟せい、参太。」
森の奥が強く震えたかと思うと、そこから大きな白い巨人が現れました。
その巨人は参太の前まで来て止まるとその大きな口を広げました。
「ごめんなさい!ぽぽんた様!オラが悪かったんです!もう悪いこともしません!
 いばりもしません、ぽぽんた様も大事にします!だから、だから!」
「本当か?」
「はい、オラ、嘘はつきません、約束します!」
「じゃあ許してやる。」
ひゅるるるる。まるで空気が抜けたみたいに巨人は小さくなり、そしてもとのぽぽんたの姿になりました。
「さぁ、皆の州、送れてすまんかった。祭り、始めるとしよう。」
すると、今まで参太の他に誰もいなかったと思われた物見やぐらの周りから沢山の人が出てきて、
物見やぐらを囲んで踊り始めました、もちろんぽぽんたの腹太鼓に合わせて。
「いったいどういうことだべ?オラ、生贄じゃなかったんだべか?」
そういう参太に、参太のお母さんはこういいました。
「お前があんまりにもいばりん坊だから、ぽぽんた様に直してもらえるようにお願いしたんじゃ。
 のお、おかあちゃんも演技うまかったじゃろ?」
騙したなんて!参太は顔を真っ赤にして怒りだそうとしました。
「ホレ、さっきのぽぽんた様との約束はどうした?そんなに威張っていいのかい?」
参太はギクリとすると、物見やぐらの上のぽぽんたを見ました。
『ぽん、ぽん!ぽぽんた!ぽんた!』
ぽぽんたの腹太鼓は本当に素敵でいい音でした。
717なまえ_____かえす日:03/08/25 17:45 ID:F6wrs2MG
>671
超遅レスで申し訳無いけど…それ、実話なんですか?
なんか泣けてしまった。
動物と無償の国際援助が絡むと涙腺が(´;ω;`)
トルコと日本のFlashでも泣けてしまう。
718なまえ_____かえす日:03/08/25 19:54 ID:ghCJ5niX
>>717
671ですが、兄妹の話以外はすべて実話として新聞や本で知った話です。
インディラが横浜港に着いた時には少女時代の美空ひばりが歓迎の花束を贈ったとか。
児童書でも
「かわいそうな象」、「ぞうをください」、「ぞう列車がやってきた」などは有名な本らしいです。
「ぞうのいない動物園も」アニメ映画やドラマになってるくらい有名らしいですが、何故か未だに読んだり見たりする機会がありません。
719なまえ_____かえす日:03/08/25 21:09 ID:fGrSgzkN
>712 「西の魔女が死んだ」
・不登校の少女「まい」が主人公。
・イギリス人のおばあちゃん(自称魔女)と一緒に暮らしている。

クォーターの少女まいは、お婆ちゃん譲りの自前の赤毛碧眼を校則違反
と決めつけ染髪命令権を発動する風紀員に抗議する為、不登校に。
彼女のただ一人の保護者である祖母ベリンダはとてもおおらかな性格で、
彼女の行動をただ優しく見守っている。

そんな不登校一週間目。
まいの天敵である風紀員の少女ゆいが、まいのもとへ訪問した。
どうせ不登校を非難するための来訪だろうとまいは仏頂面で応対するが、
ゆいがの姿は学校で見る黒髪のお下げではなくアッシュブロンドのウェイヴ
ヘア。そして、彼女が語りだした内容は驚くべきものだった。

曰く、ゆいの祖母ブレンダはベリンダの妹で、ゆいとまいははとこの関係
にある。
ブレンダとベリンダの母は偉大なる西の魔女グリンダであるが、長く不治
の病にふせっていて、跡継ぎを選定しなくてはならない。
お互いの祖母も、そしてその娘である二人の母も、魔女の地位と力を放棄
しているため、西の魔女の跡継ぎはまいとゆいのどちらかになる。
ところが、まいはたかだが髪の色を注意されたくらいで不登校になる程の
根性ナシ。そんなヤツに、曾祖母グリンダの跡継ぎの座を渡すわけには
いかない。

一方的なライバル失格告知に腹を立てるまい。
そこへ突然、偉大なる西の魔女グリンダが急死したとの連絡が入る。
悲しむ祖母たちであったが、悲しんでばかりはいられない。西の魔女の席を
長時間に渡って空席すると災いが起こるのだ。
本来なら前魔女が自ら選定した者に教育を施し、儀式を経て魔女の座は
受け継がれるのだが、今回のような場合、三つの試練を受けそれをクリア
することで教育と儀式に変えなければならない。

ライバル意識をめらめらと燃やすまいとゆいは、三つの試練に挑戦し
それをクリアして魔女の座を手に入れることをそれぞれ誓うのであったが。
はてさてどうなることやら。テクニクテクニカシャランラ♪
720なまえ_____かえす日:03/08/26 05:16 ID:RR7ii6qj
西の魔女が死んだ

1/2
まいはママに作って貰ったお弁当を携え今日もおばあちゃんの住む離れへ向かった。
不登校の理由を聞かれても、まいには上手く答えられない。
特にいじめられている訳ではなく友達もいないわけじゃない。
適当に合わせるだけならラクだけど、楽しい? と聞かれたら、
まいにとっては学校よりはるかに、おばあちゃんの方が楽しかったりする。
何たっておばあちゃんはイギリス人で、しかも魔女なんである。
猫をエサでおびき寄せて使い魔にしたり、隣のいじわるじじいに神経痛の呪いをかけたり、
忙しいおばあちゃんだが、まいが顔を出すと英国風の作法で入れたミルクティーでもてなしてくれる。
おばあちゃんの住む離れには古臭い埃の匂いと、村田接骨院のシップそっくりな薬草の匂いがした。
しかし、ある日、おばあちゃんは珍しくふさぎ込んでちんまりとこたつに座っていた。
どうしたの? おばあちゃん? こたつの上には一通のエアメール。
「おばあちゃん、私、英語読めないよ」
「……死んだんだよ」
ああ、ついにこの時が来てしまったね……西の魔女が、あのこが死んでしまったんだよ……。
721なまえ_____かえす日:03/08/26 05:31 ID:RR7ii6qj
2/3(ごめん、増えた)
「西の魔女……あのこは魔法学校時代の一番の仲良しだったのさ……」
おばあちゃんが言うには、
世界の均衡を保つためには精霊から告げられた4人の乙女が約束された土地で魔女にならなければならないらしい。
『東の魔女』に任命されたおばあちゃんは西の魔女と抱き合って喜んだという。
ふーん、それでおばあちゃんは日本に来たのね。しかし来年は中学生のまいはちょっと意地悪な質問をする。
「でもおばあちゃんはおじいちゃんと結婚してるから乙女じゃないじゃん。ママも生んでるし」
「そんなことでは魔女の純潔はそこなわれたりしないのさ。西の魔女も、北も、東も結婚しとるわな」
ずいぶん都合のいい話だな〜と思いつつ、まいはわくわくしてしまう。
「で、西の魔女さんが亡くなられたら世界の均衡はどうなるの?」
おばあちゃん曰く、魔女は肉体を失っても念の力で役目を全うするんだそうだ。
「それで、北や西や私や……均衡を守る魔女が全員肉体を失った時に初めて、新しい、若い魔女が選ばれるのさ」
そうやって均衡は保たれているのさ、と、おばあちゃんは紅茶を啜った。
「私が死んだら、お前のところに精霊が現れるかも知れないよ。なんたってお前は東の魔女メアリーの孫なんだからね」


722なまえ_____かえす日:03/08/26 05:50 ID:RR7ii6qj
3/3
そろそろ私も逝ってしまうだろうし……その時はこの大魔女メアリーの孫としてしっかり働くんだよ。
寂しいな、と、まいは思った。まいはおばあちゃんが大好きなので、おばあちゃんには長生きして欲しいな。
それで、おばあちゃんは世界の均衡を守るためにどんなことをしているの? と、聞こうとしたら
おばあちゃんはこたつでこっくりこっくり寝てしまっていた。
まいはエアメールを封筒に戻し、おばあちゃんの寝息を聞きながらお弁当を食べて、ついでにこたつの上のみかんを1個いただいた。
そして携帯で、学校で授業中の親友リリコにメールした。
どうする? 私、もしかしたら魔女になっちゃうかもよ。

時は流れ、15年後、おばあちゃんは亡くなった。
その間に、まいはつまらない世の中と適当に折り合いをつけるやりかたを身につけ、
学校に行き、彼氏もできて来年には結婚も決まっていた。
おばあちゃんのお葬式で、まいはふっと思い出す。
そういえばおばあちゃん、5年前に北の魔女が死んだって言ってたっけ。
確か南の魔女が死んだのは10年近く前だったかしら。
あの頃から、おばあちゃんのボケは激しくなっていったけど、まいはおばあちゃんの話を聞くのが好きだった。
魔女なんて信じてはいなかったけれど、まいは心からおばあちゃんを愛していた。
精霊は私に何か言ってくるかしら……まさかね。それに私、魔女の仕事なんておばあちゃんから聞いてないし。
そんな時、突然、彼氏のイギリス転勤が決まった。当然、まいもついていくことになった。
その住所を聞いて、まいはびっくり。あのエアメール。15年前に西の魔女の訃報を知らせた手紙の差出人と同じ?
そして……その夜。まいはとても懐かしい、不思議な夢を見た。

ふふふ。まさかね。でもまあいいわ。おばあちゃんの冗談に付き合ってみよう。でも魔法なんて何も知らないわよ?
こうして、新たに西の魔女に任命されたまいは婚約者とともに約束の地へ向かったのである。
なんとなく、ワクワクしながら……。
723717:03/08/26 16:08 ID:SkN0knw7
>718
そうだったんですか…。
事実は小説よりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!なり。
泣けてきます。それを元にステキな物語をありがとうございます。

しかし、皆さん、長編ですな。
ほんと、もったいない。どっかの漫画家とか作家にプロット持ってかれたりして。
724なまえ_____かえす日:03/08/26 23:13 ID:GvSUvW5o
>ぽぽんた
うまくまとめとるなぁ。
参太のかあちゃん好きだ

>西の魔女
>719と>720以降は別のひとだったんだね。
ちょっと混乱してしまった

グリンダってあのグリンダか!?少女たちのライバル関係、
中沢晶子の「あした月夜の庭で」を思い出したです。続き読みてぇ

おばあちゃんとの思い出の一幕、
ちょっとだけ異世界とつながるのかなと思わせるラスト。
ええなぁ。魔法使いになりたい。
725なまえ_____かえす日:03/08/27 00:57 ID:s/O7d0iI
>>719
うお、魔女っ子テイストに萌え(*´Д`)
>>724サソのお話だと、「あした月夜の庭」に関係
があるらしいとのことなので、さっそく図書館でゲトーだ。


>>720-722
っていうかこれの全編、無茶苦茶読んでみたいんですけど・・・
話の流れも流れるように流れていくし。
あなたと、あなたの文章に惚れました(*´Д`)
ミルクティーの部分とか、最後の三行とかも好きだなぁ。
726なまえ_____かえす日:03/08/27 17:11 ID:qsp1LMOu
>>720-722
こういう言い方はなんですけど
元の小説よりこっちのが好きかも…
727724:03/08/28 00:49 ID:+9nrTKfn
>>725
イヤ、ライバル関係にあるふたりの少女たち、というテイストが
似てるかな、という感じですが。>「あした月夜の庭で」
魔法は出てこないです。  ドキドキ

中沢晶子作品のタイトルはなんだかくすぐられるのが多い・・・
ささめやゆきさんの挿絵良い感じです。というわけでリクエスト

「ジグソーステーション」
;大きな駅を舞台にお話が展開します。

で、よろしくお願いしまつ・・・
728なまえ_____かえす日:03/08/28 23:07 ID:mvThD8tM
>727
「ジグソーステーション」  大きな駅を舞台にお話が展開します。

僕は大きな駅に居た。
大きな駅はただのがらんとした箱で、扉もなにもなかった。
扉もなにもないけど、僕はそこが駅だと知っていた。

大きな駅にはたくさんの人が居た。
たくさんの人はみんなどこかぼんやりしていた。

ぼんやりした人の一人がいった。わたしは誰なんだろう。
ぼんやりした人の一人がいった。どうして此処に居るんだろう。
ぼんやりした人たちは口々にいった。
わたしは誰なんだろうどうして此処に居るんだろう此処は何処だろう。

僕とぼんやりした人たちは、なにもわからなかった。
なにも知らなかった。なにも覚えては居なかった。
それで、僕とぼんやりした人たちは、いろいろ話をすることにした。

話し始めた一人のお姉さんが、ふいにいった。
そうだわ、わたしは恋人を待っていたのよ。これから一緒に、
コーヒーゼリーを食べるの。
途端。お姉さんは、一つのパズルピースになった。
そのパズルピースの絵柄は、改札口の一部だった。

制服を着たお兄さんがふいにいった。
そうだ、此処は駅で、僕は改札の切符きりだ。ハサミを忘れたので
取りに行くところだったのだ。
途端。お兄さんは一つのパズルピースになった。
その絵柄は、運賃を表示する電光掲示板の一部だった。

そうしていつの間にか、ぼんやりとしたたくさんの人たちは一人も
居なくなって、僕の周りには、たくさんのパズルピースがあった。
僕はそのパズルを、正しい位置に嵌めていくことにした。
パズルの空きが最後の一つになったとき、僕は思った。やっと帰れる。
それで僕は最後のパズルピースになって、その空いた場所に嵌ったの
だった。
729なまえ_____かえす日:03/08/29 00:31 ID:oA7eDq18
>>728
 (゚∀゚) ウ マ イ !!
730なまえ_____かえす日:03/08/29 19:30 ID:2PZrmcgj
ちょっと、これまでの流れからはずれるかもしれないけど、以前本人から聞いた、ある男子高校生が想像してた「二十四の瞳」

・「瞳」とは女性の名前である。

彼がどんな話を想像してたのか、リクエスト。


731なまえ_____かえす日:03/08/29 20:30 ID:A1n14HEn
>>730  すこしふしぎ風に。

ケンイチと瞳が博士の所へ遊びに行くと、博士はちょうど新発明の薬を
完成させたところだった。
「やあケンイチ君に瞳ちゃん、いい所へ来たね。今ちょうど分身の術の薬が完成した所なんだ。
分身の術と言っても、つまりは時空を超えて、明日の自分、明後日の自分をここへ呼んでくる、
って寸法さ。まあ騙されたと思ってこの薬を飲んでみたまえ。」
「へぇ。おもしろそうだわ」
瞳はさっそくその薬を飲んでみた。
しばらくすると、鼻がムズムズっとしてきて、思わず
「ハックション!」
くしゃみしたとたん、いきなりピョン!と瞳の体からもう一人の瞳が飛び出した。
「すごいや!」ケンイチは目を丸くした。
しかし瞳の鼻はまだムズムズが収まらない。
「ハックション!ハックション!」とこの後22回もくしゃみが出て、
合計23人の瞳が飛び出し、元の瞳と合わせて24人もの瞳がケンイチの目の前に登場した。
「やや、これは多すぎる。実験は失敗だったな」博士は頭をかいた。
24人の瞳の迫力に押され、ただただポカーンとしているケンイチをよそに、
瞳たちは寄り集まってなにやら相談している。
そしていきなり、彼女たちはケンイチのほうに向き直った。
「ケンちゃん!よくも私を殴ったわね」
「ええっ、僕何にもしてないよ」
「違うわ、明後日のケンちゃんが私とケンカして、私をポカポカ殴るのよ。ひどいんだから」
さすがのケンイチも、相手が24人もいてはかなわない。
「博士、僕にも分身の薬を飲ませてよう」
「ハッハッハッ、いつも瞳ちゃんをいじめてるバチが当たったんだ。たまには負けてあげなさい」
「そんなのってないや」
ケンイチはひどく困った顔をした。
732なまえ_____かえす日:03/08/29 22:26 ID:bJNtsGXG
>728
かっこいい!

>731
可愛いね。
733なまえ_____かえす日:03/08/30 03:36 ID:CQ96d5SF
>730
私は物凄く幼い時に映画版を見て、結構大きくなるまで
「先生が永遠の24才だから『二十四の瞳』なんだな」と思ってた…
734なまえ_____かえす日:03/08/30 19:23 ID:5y0J77mP
>>730
そうか、同じ女優が20年間を演じて、白黒だから老け役のメークなんかも鮮明ではないから、小さい子供がそう思っても無理はないな
735なまえ_____かえす日:03/08/30 21:21 ID:wPlTOcjW
>733
そんなあなたに萌え。可愛いエピソードでつね!

ところでさっき雑談スレでこんなタイトル見つけたんですが

「消えた化け猫帝国」

もっそい気になる〜〜〜! そしてこのスレでの憶測が見たい!
リクエストです。どうかよろしく。
736なまえ_____かえす日:03/08/31 16:31 ID:DOsZwXpe
世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki http://www.pubzine.com/detail.asp?id=16295 
737たろいも:03/09/02 21:15 ID:BoZULso7
>>735 「消えた化け猫帝国」

・知っていること タイトルだけ



おじいちゃんの家に遊びに行った時、裕也君のおばあちゃんが飼っている黒猫のことを話した。
にこにこ僕の話を聞いていたおじいちゃんは、黒猫という言葉にふと目を細め、
黒猫と言えば、わしの子供の頃にも……と、思い出話を切り出した。


 わしの住んでいた村を支配した、野良猫のボスじゃった。
 体は他の猫より二回りは大きくて、右の耳がぎざぎざに割け、
 額に大きな一文字の傷が走っている、見るからに恐ろしい猫だった。
 首には鈴がついていたが、飼い主はいない。手下猫を引き連れて、夜毎争うように遠吠えしていた。

 今思えば、それは飼い主に棄てられた、ただの可哀想な黒猫だったに違いない。
 だが、その頃わしら子供達は、そいつを化け猫だと思い込んでいた。
 その縄張りは、さしずめ化け猫帝国と言うところじゃな。
 夜に見つかったら呪い殺されるかもしれない。取って喰われるかも知れないと思うと、
 一人で便所にもいけなかったよ。……その仕返しとばかりに、昼間にはこぞって石を投げた。

 馬鹿げたことをしたものだ。件の化け猫はいつの間にか村から姿を消していて、
 それに気付いた頃には化け猫帝国の奴らの五月蝿い声も聞こえなくなっっていた。
 帝王猫を失って、きっと帝国も消えてしまったんじゃろうなぁ……


一通り話を聞き終えてから、僕は遠い目の中に涙を浮かべているおじいちゃんに言った。
でもきっと、その化け猫帝王、今は幸せなんじゃないかな。
60年も前の話だ、今生きていたら本物の化け猫だなぁとおじいちゃんは苦笑した。


家に帰る途中、僕は裕也くんの家に寄り道をした。
クロと言う名前を付けられた、右耳が割け、額に一文字の傷を持った黒猫は、
裕也くんのおばあちゃんの膝で、幸せそうにくーくー寝息を立てていた。

あの化け猫め。帝王だった頃の夢を見ているのかな、とちらっと思った。
寝顔は幸せそうだったから、きっと違うのだろう。



ごめん。良スレの面汚し……
738なまえ_____かえす日:03/09/02 23:59 ID:i8CmsbAr
>737
イイヨ・・・じんわり

いい語り口だなー
739なまえ_____かえす日:03/09/04 20:38 ID:6YLgnSt7
>735 「消えた化け猫帝国」

青年は幼い頃、素人考古学者であった祖父から、自分の住んでいる
地域一帯に伝わるある伝説と、それにまつわるある仮説を聞きいた。
それは、鍋島藩に伝わる化け猫伝説と、遙か昔この一帯を支配していた
ある帝国についてであった。
祖父の仮説によると、かの化け猫はその帝国の生き残りであり、超常的
能力を持っていたため今に至るまで怪談として語り継がれているのだと。

祖父の仮説に魅せられた青年は、長じて考古学を志した。
「(仮名)化け猫帝国はきっと今もこの一体に埋もれているに違いない」

これは、(仮名)化け猫帝国の存在を信じ、その生涯を発掘事業にかけ
多くの遺跡を発見し、考古学界に絶大なる実績を残し大きく貢献をした
考古学博士・鍋島章の生涯の克明な記録である。
740なまえ_____かえす日:03/09/05 13:24 ID:pytnFrvX
消えた化け猫帝国

天沼町3丁目のボロ屋敷に住む『穴掘りじじい』は、近所の子供たちの人気者で、
お母さんに、行ってはいけません、と、いつも言われていても、ついついじじいの屋敷に集まってくる。
「今日は角の空き地の発掘調査じゃ」「おーっ!」
小学校3年の正太は子供たちの最年長で、じじいの右腕のような存在だった。
右手にコンパス、首に下げた画板には地図と発掘記録。
そろそろ子供っぽい遊びの『嘘』にも気づき始めている正太は、しかしこのウサンクサイじじいが大好きなのである。
「正太よ、今度の調査はわしの一世一代を賭けた大プロジェクトになるぞい」
1丁目の工事現場があるじゃろ? そう、あの最近まで古いアパートがあったあの工事現場じゃ。
わしはあそこが地上げされるのをかれこれ50年も待っておったんじゃ。
何を隠そう、あそこには伝説の化け猫帝国の遺跡が埋まっておるんじゃ!
「……化け猫帝国ぅ?」うわー、またじじいの妄想が始まったぞ。
「あそこのアパートに『化け猫』が出るというのはお前も知ってるだろう」
学校でもそんな噂はあった。あそこに住んでいたおばあさんが死んだときに飼い猫が保健所に連れられていって……とか。
「50年前、わしはあそこに渦巻く猫の怨念に気づいたんじゃ。そしてついに、化け猫帝国の謎を調べる機会が巡ってきたのじゃ」
危険な調査だから小さな子供たちは巻き添えにできない、と、じじいは言う。
正太だって少し大人びてはいるがまだ小学3年なのに、じじいは正太にはついてこいと言った。
正直言ってそろそろ探検ごっこから引退しようと思っていた正太だが、じじいがあまりにも真剣なのと、
ちょっとばかし興味があったので(例えば隣の席のまゆ子ちゃんのスカートをめくるよりは楽しそうだったので)
じじいに同行することに決めた。
決行は、工事が中断する雨の日。地下の床板を剥がすと、なんとそこには古い石の階段が現れた。
みゃおーーーん…… みぎゃーーおーーーん……
湿った闇の奥に、猫の鳴き声がこだましている?
どうせ野良猫が紛れ込んで子供でも生んだのさ。そう嘯く正太の背に冷たい汗が伝った。
「おおう、いるぞいるぞ化け猫どもが。ひゃっひゃっひゃ」
「マジっすか?」「マジとはなんじゃ?」「真面目に、とか本当にって意味だよ」
「うむ。マジじゃ、大マジじゃ! 正太よ、化け猫帝国はこのすぐ下に迫ってるぞい!」
石の階段を下りていくと、魚の匂い……猫の吐息のような熱気がますます濃厚に正太の身体を包んでいく。
「おおっ! 見ろ正太、わしの調査が今報われた! 地上より消えた化け猫帝国は1丁目の地下に存在してたんじゃ!」

信じられない光景、幻想的な猫たちの街。
かつて独立国家として存在していた化け猫帝国はなぜ地下に没してしまったのか。
化け猫帝国の財宝を巡る陰謀とは? そして証されるじじいの正体は?狂猫戦士軍団との壮絶なバトル、傷つき倒れた正太を献身的に看護する美しいみい子姫。
帝王・くろゴン太が友情の証に語る天沼町の危機とは? 正太とじじいは天沼町を救えるのか?

至極日常的にありふれた少年・正太が巻き込まれる一瞬の夢、それは誰しもが体験しながら忘れてしまう大冒険。
正太の闘いは、消えた化け猫帝国で、今、始まる!



このスレに長編書いてくれてるみなさんに連絡カキコ。

今2chではスクリプト荒し対策の連投規定が導入されているようです。
同じIPで短時間連続カキコをすると警告が出て、
知らずに警告無視して送信ボタンを数度押し続けると
アク禁を喰らうみたいです。>批判要望板に関連スレがあります。
板の乗ってるサーバー毎に連投間隔は変わっているみたいですが
一度目から30秒以内で送信ボタンを押すのはまずいようです。

ここで長文を書かれる方の中にはあらかじめテキストで書いたものを
何分割かして書き込む方もいらっしゃると思います。
そういった場合は特に注意して下さい。
コピペ→書き込みまでのアクションは約3秒ほどで済んでしまいます。
落ち着いて、時計を確かめてからのカキコを心がけて下さい。
以上、連絡事項でした。
742なまえ_____かえす日:03/09/05 23:15 ID:e7/WAIRj
オモシロイなぁ。あんたら・・

>>739
ノンフィクションかよ!
鍋島章なる人物を検索してしまったよ!

>>740
マジの講釈たれる正太萌。
猫たちの街とか良いよなぁ。わくわくする。
743なまえ_____かえす日:03/09/05 23:17 ID:e7/WAIRj
>741
ごくろうさまです。
744なまえ_____かえす日:03/09/06 11:18 ID:hJnxRRb+
やっぱり「猫の帝国を探す」ってのが基本になるのかな。
だれか意味もなくひねったのをキボンヌ
745よーしパパも(ry:03/09/06 13:12 ID:RYWPEBcu
>>735『消えた化け猫帝国』
大人達が決して知らないところで子供たちは静かに、そして激しく戦っていた。
人間の世界を征服しようとする、化け猫帝国。
それにいち早く気付いたサカタをリーダーに、
自分達の世界を守ろうと集まった、同じクラスの45人の子供達。
だが、彼らには問題が一つあった。
夏休みが終わったら学校が始まる。つまり、化け猫帝国と戦う者がいなくなってしまう。
“夏休みが終わるまでに決着を”子供達の共通の願いであった。
8月31日。サカタは最後の作戦を決行する。
化け猫帝国と人間の世界をつなぐ、くねくねとしたどこまでも続くトンネルを、
改造したかんしゃく玉で塞いでしまおうというのだ。
「ムヒャエルド8世、もう諦めることだな。」
「何をいうサカタ、人間の世界はもう殆ど私達のものだ。」
トンネルの入り口で対岐する、化け猫帝国の帝王ムヒャエルド8世とサカタ。
ムヒャエルド8世は、左手を挙げ化け猫兵に突撃命令をかける。
その瞬間、ニヤリと笑ったサカタは特製かんしゃく玉がトンネルの天井目がけて
投げつけた。轟音とともに始まったトンネルの崩壊。
「お、おのれ!人間どもめ!」
そして、やがてムヒャエルドの声も消えて行った。
一夏の長い戦いはようやく終わりを迎えたのだ。
そしてまた普通の生活が始まる。
次の日、9月1日、登校したサカタのクラスメイトの顔は
いずれも晴れ晴れとしたすがすがしいものであった。
「終わったんだ、化け猫帝国はもう無い。消えてしまったんだよ!」
おのおのがうんうん、とうなづき、互いの検討を湛えた。
ガラガラ。教室のドアが開き、先生が入ってくる。
そして、サカタを含めたすべてのクラスメイトの顔は、恐怖に変わった。
先生の顔を見た瞬間に。
「さて諸君。消えたのは、一体どちらなのかね?」
その顔は、ムヒャエルド8世そのものであった。
746なまえ_____かえす日:03/09/07 18:35 ID:ufktBERM
カコイイ。
747なまえ_____かえす日:03/09/07 22:51 ID:vYVnR25m
>>745
ここに書き込まれた「消えた化け猫帝国」の話としては一番面白いな

さて、リクエスト
「三匹の子オオカミ」
・「三匹の子ぶた」のパロディーらしい
・表紙の絵は、戦闘機でオオカミの兄弟達を襲撃しようとする悪役顔の大ブタだったような気がする
748なまえ_____かえす日:03/09/07 22:58 ID:9sSI2vL2
割れは最初のが一番好きかな。
皆、個性があってイイ(・∀・)!!
749ボソっと:03/09/07 23:05 ID:V0kS9B7d
いちばん元ネタに近いな・・・>745
750なまえ_____かえす日:03/09/08 18:32 ID:ZhK37fNg
>>749
喜んでいいやら、悲しんでいいやら。
751737:03/09/08 23:13 ID:MS4PMZ3i
あぁ、コテハン消し忘れてた……
>>442のカキコを見た関係上、何となくスマソ

>>738>>748
謝謝。


せっかくなのでリクエスト
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
・三篇の短編集。全て音楽絡み
752なまえ_____かえす日:03/09/09 07:29 ID:kzFaOLIh
>>750
猛烈に>>745が読みたくなったおいらは喜ぶ。借りてこよ
753なまえ_____かえす日:03/09/09 20:43 ID:MyTYGo8X
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
・三篇の短編集。全て音楽絡み

透子は甘いものが大好きな中学生。
もうひとつ大好きなものはピアノで、
チョコを食べながら練習してはよく怒られていた。
そんなある日、透子のクラスに転校生がやってくる。
東京からやってきた詩帆という女の子は音楽の授業で、
透子が発表会でボロボロに失敗した曲を難なく弾きこなし、
あっという間にクラスの人気者となっていった。
透子は詩帆に負けたくない、と更に厳しい練習を続ける。
しかし歯がゆいほど上達しない自分が嫌になり、
ついには自殺未遂をしてしまう。大事な指をずたずたに切り刻んで。
病院で目覚めた透子の目に入ったのは、お見舞いのチョコレート。
そっと口に運ぶと、今まで弾いてきたメロディーが透子を優しく包んだ。
「あたし、何のためにピアノやってたんだろう」
ただ好きだったから。そのつもりだったのに。
いつからか競うことしかできなくなっていた自分が不思議に思えた。
そういえば、チョコレートも随分食べていなかったっけ。
透子は涙ぐみながら、チョコをもう1つ口に入れた。

…あとの2編はどなたかどうぞ。
754なまえ_____かえす日:03/09/11 01:03 ID:JFfjPjo7
>739
「古代への情熱 ― シュリーマン自伝 ―」ですかい。
755なまえ_____かえす日:03/09/11 03:08 ID:261fO8o9
アーモンド入りチョコレートのワルツ

修のお母さんは自然食品に凝っていて、大好きなチョコをおやつに出してくれなかった。
修がチョコを食べられるのはおばあちゃんの家へ行った時だけで
おばあちゃんはお母さんがよそ見をしている隙にそっと手のひらにちょこを載せてくれるのだ。
おばあちゃんのチョコレートには大きなアーモンドの粒が入っていて
こりっと噛むと、それはもう、思わず踊りだしたくなるほど美味しかった。
今日も、おばあちゃんは修の大好きなチョコレートを作っている。
キッチンには煎ったアーモンドと溶けたチョコの甘い匂いがふんわりと満ちている。
ターンテーブルで回る古いレコードはゆったりとワルツを奏でる。
イチ、ニッ、サン イチ、ニッ、サン 
おばあちゃんがワルツのステップを踏みながら鍋の中のチョコレートを混ぜると
大きなお尻がイチ、ニッ、サン イチ、ニッ、サン と揺れる。
さあ修ちゃん、チョコが出来たよ。修は本当におばあちゃんの作るチョコが好きだねぇ。
おじいちゃんも、アーモンドチョコレートが大好きだったんだよ。
このレコードはね、修のお母さんが生まれるずっと前に、おじいちゃんが買ってくれたのよ。
おじいちゃんは、おばあちゃんが作るチョコレートが美味しくて美味しくて、それでおばあちゃんと結婚したの……

大きくなった修は、自分のお小遣いでアーモンドチョコを買えるようになったけれど
スーパーで買ったチョコは美味しいけれどおばあちゃんのチョコの方がもっと美味しくて
だけどおばあちゃんはもう死んでしまったから修にチョコを作ってくれないし
いつか修は大好きだったチョコを食べなくなってしまっていた。
それから幾年か過ぎたバレンタインデー。
修の大好きな女の子は小さな包みを手に泣きべそをかいていた。
私、あなたのことを考えて、一生懸命アーモンドチョコを作ったのだけれど、ダメ、全然美味しくできなかったの。
おさむは女の子が大好きだったから貰ったチョコを全部食べた。
大丈夫、美味しいよ……そうだ、あのね、もう一度チョコを作ってくれないかな。
修はおばあちゃんの形見のレコードを女の子にプレゼントした。
このワルツに合わせてチョコを作ってみて。きっと、もっともっとすっごく美味しいチョコになると思うよ。

イチ、ニッ、サン イチ、ニッ、サン ワルツに合わせてママのエプロンが揺れる。
煎ったアーモンドと溶けたチョコの甘い匂い。ターンテーブルには古いワルツのレコード。
ああだめよ坊や、パパの分も残しておいてあげて。小さな男の子はアーモンドチョコをこりっと噛んで笑った。
坊やはアーモンドチョコが大好きね。うふふ。パパも、ママが作るアーモンドチョコが大好きなんだから。
パパはママの作るチョコレートが美味しくて美味しくて、それでおばあちゃんと結婚したの。

それでね、あなたが生まれたのよ。




756なまえ_____かえす日:03/09/11 03:10 ID:261fO8o9
スマソ、痛恨のミス!

誤:パパはママの作るチョコレートが美味しくて美味しくて、それでおばあちゃんと結婚したの。

正:パパはママの作るチョコレートが美味しくて美味しくて、それでママと結婚したの。

……バカだ……吊ってくる……

757739:03/09/11 06:49 ID:dGdLjc8X
>754
ピンポン♪
758なまえ_____かえす日:03/09/11 19:53 ID:YETEXLDb
>>757
プラス「プロジェクトX」だな
と、いうことで「グスコーブドリの伝記」を「プロジェクトX」風の語りでリクエスト。
・宮沢賢治の精神的自伝だというふれこみだが、境遇、人生、その他もろもろ違いすぎてて、どこをどうとればそう解釈できるのかよくわからん
むしろ、そうありたかった分身ではないかと思う。
759なまえ_____かえす日:03/09/13 09:23 ID:nxTosmnr
>>745
イイ! 初期のますむらひろしの絵が浮かんでくるぜ。
760なまえ_____かえす日:03/09/14 22:21 ID:HPkByOOr
>>758 プロジェクトX風「グスコーブドリの伝記」

   気まぐれな天候に 翻弄される人生

 親に捨てられ、妹との別離

  九死に一生 しかし、再び……

   偶然の出会いが少年を導く

 「学者には現場のことは分からない」 すれ違う想い

 妹との再会   命を賭けた豊穣への祈り

大飢饉を克服せよ〜気象コントロールにかけた若き研究者の一生〜


こんな感じ?
761なまえ_____かえす日:03/09/15 13:22 ID:FgaxiiTH
>>760
んー。悪くないけど、やっぱ最後は「これは〜男の物語である。」でしめてほしい。
762なまえ_____かえす日:03/09/15 21:05 ID:5iMHsmVb
>760
カコイイ!
なんか情景が目に浮かんだよ。
763とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/15 21:32 ID:BaYDrBHI
>>760
次回予告はこんなかんじかしらん。

オリザの恵みあふれるイーハトーヴ。
現在の気象システム完成には、一人の若き火山局技師の犠牲がありました。
次回、プロジェクトX・挑戦者たち「大飢饉を克服せよ〜気象コントロールにかけた若き研究者の一生〜」

お楽しみに。


あと、親に捨てられたわけではないです…ブドリ夫妻は「いなくなった」だけで…。
764なまえ_____かえす日:03/09/16 18:39 ID:aK6hjE7l
>>763
正確に言うと、「飢饉でノイローゼ状態になった親に家に置き去りにされた」
765なまえ_____かえす日:03/09/18 21:10 ID:bJKyfV+D
リクエスト。
「13カ月と13週と13日と満月の夜」
 ・12歳の主人公は赤毛そばかすの女の子らしい
 ・敵役は魔女らしい
766なまえ_____かえす日:03/09/23 19:40 ID:LWYBjD1s
ここはどれくらい間が空くと落ちちゃうのかな。

リクエスト。
「長い長いお医者さんのはなし」

知っていること。
・「ながいながいペンギンのはなし」のタイトルの由来になったらしい。
767なまえ_____かえす日:03/09/25 22:58 ID:4x7gw/Z5
>>765
主人公の女の子はこの頃、なんだか身の回りに違和感を感じていた。
「なんだかこの町はおかしくなってる」
やがてその原因が分かってくる。悪い魔女が町の人々に魔法をかけて思い通りに操っていたのだ。
町の中で魔女の魔法にかからなかったのは彼女だけ。
なぜか12歳の赤毛そばかすの少女だけには魔女の魔法がきかなかったのだ。
町のみんなにかけられた魔法をとくには、魔女がかけられた日から、13ヶ月と13週と13日たった満月の夜に魔女を倒すしかない。
そのことを知った主人公は知恵と勇気を尽くして魔女に挑み、ついに倒す。
その瞬間、町の人々の魔法は解け、町に平和が戻ってきた。けれど、そのことを知っているのは主人公一人だけ。
町のみんなは魔法にかけられていたことも、魔女の存在も最初から最後まで知らないまま。
主人公は町の誰にも秘密を話さず、そっと自分の胸にしまいこんだのでした。
768なまえ_____かえす日:03/09/26 01:50 ID:/lSRSvho
>>747
「三匹のオオカミ」

荒れ果てた荒野に一筋の煙。その煙の元には奇妙な瓦礫の山が
出来上がっていて、辺りには焦げ臭い匂いが漂っている。
実はその瓦礫の山は、時空を越えて、だいたい一万光年くらい離れた宇宙から
旅をしてきた宇宙船のなれの果ての姿。その瓦礫の山の傍らで、
体育座りの三人の乗組員が、ぼ―――っとその光景を見つめていた。
彼らは冷凍睡眠からイキナリ放り出されたために、いまいち現実が
把握できないでいたのだ。

「あー、燃えちゃったね船。」「そうだな。」
「ここどこだろうね。」「船の計器が生きてればわかるんだけどな。」
「でも、まだ燃えてて熱そうだから冷めるまで待とうか。」
そんな会話をしながら、放り出された睡眠カプセルに備え付けの
缶詰めの角煮を、船の残り火であぶりながら食事をしていると、
ひとりが視界の端っこで動いているものに気付いた。
「あっ、原住民見っけ!」
思わず声をあげると、ビックリしたその生き物は身の丈ほども跳び上がり、
悲鳴をあげて丸っこい体で転がるように駆けていってしまった。
769768:03/09/26 01:51 ID:/lSRSvho
ここ、ブタの王国では大変な騒動が持ち上がっていた。
多くのブタたちが、真昼の大きな流れ星が、東の荒野に落ちたのを見たのだ。
王の命を受けた斥候の報告によると、青白く輝く城と奇怪な姿の怪物が現れて
彼をひと口に飲み込もうとした、というのだった。
国の学者は彼の報告を聞いて、うなった。
「体毛に覆われた体、突き出た鼻、裂けた口・・・これぞ、伝説の怪物『オオカミ』じゃ!!」
皆、震え上がった。国中の家という家、畑という畑を吹き飛ばしたというあの悪名高き怪物!!
王国の危機が訪れたのだ。

腹もくちくなり、ちょっとしたやけどの他に怪我らしい怪我もなかったオオカミたちは、
とりあえず今後の方針についてのんびり話し合っていた。と、まばらな潅木の向こうから
奇妙な姿の一団が近づいてきた。一団は、じりじりとオオカミたちに近づき、
かついできた台をそろそろと下ろすと、心拍数が限界に達した担ぎ手の一人が心臓発作で転倒、
それを見た仲間たちは悲鳴をあげながらこけつまろびつ逃げていってしまった。
あとに残されたのは、目をぱちくりさせている三匹のオオカミと、昏倒する心臓の弱いブタ、
そして寝台の上に横たわるのは、美しく着飾った、生贄になったうら若きブタの乙女。
770768:03/09/26 01:52 ID:/lSRSvho
(以下さらにダイジェスト)
生贄も効果がない、手も触れずに命を奪う!そんな非情な怪物に
ブタたちは戦いを挑む決意をする。文献をあさり解決策をさぐる国学者たち。
そしてついにその方法を見つける。
オオカミたちは昏倒したブタを心臓マッサージと人工呼吸で蘇生させる。
キスしたときになんだか食欲がわいちゃってちょっと危ない場面もあるものの
文明化したオオカミたちは生食なんぞしないので大丈夫。生贄の少女と協力して
(昏倒ブタは彼女の兄だった)助け、心が通じ合ってしまう。
やがて、完全武装したブタたちによる攻撃が始まる。
宇宙船の周囲をわら束で包囲し、火をつけていぶる。
無数の木の枝で作った矢が射込まれる。最終決戦を覚悟したブタたちが
投石器で撃ち込むレンガが雨あられとふりそそぐ。
しかしオオカミたちは最新式(当時)の空気清浄機(送風機能付き)で
この危機を乗り越え、手に入れたわらと木とレンガとで住み心地のいい、
素敵な豪邸を作り上げる。船の航行機能はすっかりイカれてしまっていて、
あまり出来のいいエンジニアではない彼らではどうにもならないことがわかったので
すっかり定住する気になっていたのだった。

一年に及ぶ戦い疲れたブタたちは、(仕事そっちのけだったので)荒れ果てた田畑に
絶望していた。居り悪くその年は冷夏で、深刻な食糧危機が訪れようとしていた。
攻撃に切れ目が出たところで、オオカミたちと仲良くなった兄妹は、
オオカミの館で育てた食料を持ってブタたちの国へ帰っていく。
オオカミたちが持ち込んだ作物の種子は、どんな環境でも適応できるように
遺伝子改良を施してあり、ブタの国の土にも良く合った。
オオカミたちはブタの国の食糧危機を救うこととなり、一転して救世主となる。
771768:03/09/26 01:53 ID:/lSRSvho
まあそんなこんなでオオカミたちはブタたちに受け入れられる。
オオカミたちはのんびり農耕しながら一生をすごすことになるが、
一匹が生贄の女の子と恋に落ちたりして、生物だけは得意だった
別の一匹がなんとかしてふたりの子どもを作ってやったりして、
ブタの国には、ほんの少しだけオオカミの血が混じることになったのだった。

…これらのできごとは長く語り継がれ、やがて忘れ去られた。
今では、ごくごくまれに長いひげを持つ子どもが生れる、そのことだけが名残である。


ああっ 見直したら表紙の絵のこと考えに入れるの忘れてた…ゴメン
三匹のコブタのパロディーでもなんでもないや…
772なまえ_____かえす日:03/09/26 18:08 ID:dF9EPABR
>768-771
面白かった!
773なまえ_____かえす日:03/09/27 13:41 ID:QOMLtuBu
ゲド戦記に大笑いさせていただきました。
774あぼーん:03/09/27 14:02 ID:SNkDbIFX
あぼーん
775なまえ_____かえす日:03/09/28 19:18 ID:9T9E3w5M
>767
主人公カコイイ!
秘密を胸にしまい込む、ってのは定番だけどやっぱりいいね。
776なまえ_____かえす日:03/09/28 23:59 ID:/ZS76se0
リクエストをひとつ・・・

「夜明けのハーモニカ」

タイトルしか知りませんが
お願いします。
777なまえ_____かえす日:03/09/30 11:21 ID:J+BvwjGL
>766
「長い長いお医者さんのはなし」
・「ながいながいペンギンのはなし」ってなんだろう…。

すごい名医と評判の老人のところに弟子いりした少年。
ところが老人は半分ぼけてて、診察をはじめたら、ずっとしゃべってるだけ。

老人が無駄話をしてるあいだに、弟子の少年が知恵をしぼって病人を診察し、なんとか治す。
知識もないのに縫ったり貼ったり、弟子も病人もドキドキです。
医者の息子だという無茶な理由で、カッターナイフで盲腸の手術をさせられちゃう
「漂流教室」の柳瀬くん(小学生)くらい大変ですよ。

最後は老人が再婚する。
再婚相手のばあちゃんが、老人の倍くらいおしゃべりな人だったので、
老人がなんか無口になって終わり。
778なまえ_____かえす日:03/09/30 18:10 ID:YHMEGLAM
>弟子も病人もドキドキです

ワロタ
怖ぇよ!!
779なまえ_____かえす日:03/09/30 21:23 ID:Uu6+gGx9
>777
ワロタ〜。おもろかったよん。

ところで今、このスレ417KBなんだが、
このペースでいくと1000レス前に500KB突破して
書き込めなくなる→dat落ち→しばらく閲覧できない(●ユーザー以外)
になりそうな予感。
そろそろお引っ越し準備と珠玉の名(迷)作の保存を考えた方がいい鴨。
漏れが引き受ける、と、言いたいところだが
HTMLの知識が皆無で蔵書サイト作れない。スマソ。
他のことなら協力するんだが。
780なまえ_____かえす日:03/10/01 06:43 ID:E/37ZwyI
>777
ワロタ。
ちなみに「ながいながいペンギンのはなし」は、いぬいとみこ作の
ペンギン兄弟南極大冒険、です。

引っ越しはキリよく800がいいのではと提案。
781なまえ_____かえす日:03/10/02 12:34 ID:U9l+yml6
>>777
「ながいながいペンギンのはなし」
人間の手のまだ届かない、架空の南極を舞台にしたシェアードワールドノベルス。
著者のいぬいとみこは実在の作家ではなく、複数の作家が匿名で書いている
現在325巻を数え、なお続刊中である。
782なまえ_____かえす日:03/10/02 12:45 ID:9ZUTeYQe
>>781
そ う だ っ た の か !!
783なまえ_____かえす日:03/10/02 15:04 ID:ODoB+jam
>781
グッジョブ!
784なまえ_____かえす日:03/10/02 23:00 ID:iCGEFFvS
>>781
一瞬、真に受けるとこだったじゃないか、もう。

>>776
「夜明けのハーモニカ」
昔ある国に一人の王子様がいました。
王子様は若く独身で二枚目でスタイルがよく、文武両道、国中の娘達の憧れの的でした。
そんな女達にもてもての王子様の口説き文句は「僕と一緒に夜明けのハーモニカ吹かない?」
そう、この王子様はちょっと変人だったのです。
しかもジャイアンも顔負けの殺人級のド音痴で下手の横好きのハーモニカ愛好家として有名でした。
いくら、あわよくば王太子妃の座をねらおうという娘達も命の危険を感じるほどへたくそな王子様のハーモニカにつきあおうとするほど勇敢な者はおりませんでした。
と、いうわけで、王子様は未だに后はおろか、恋人も婚約者もいない寂しいくらしを送っていました。
そんな王子様の元へ隣の国のお姫様がやってきて言いました。
「私をあなたのお嫁さんにしてください」
王子様はいつもと同じに言いました。
「じゃあ、僕と一緒に夜明けのハーモニカ吹かない?」
「ハーモニカは吹けませんが、王子様のハーモニカにあわせて歌を歌いますわ」
はじめて自分のハーモニカにつきあってくれるという女性を見つけて、王子様は有頂天になりました。
早速牧師を呼んでその日の内に結婚式をあげ、その夜の内にお姫様と一緒の寝室で休みました。
やがて、しらしらと夜が明け初めるころ、王子様は幸せな眠りから覚めました。横にはお姫様が静かに寝息を立て、枕元にはハーモニカが準備してあります。
まさに、王子様の夢見た「夜明けのハーモニカ」が実現の時を待っているのです。
王子様はそっとお姫様の額にキスをして起こし、ハーモニカを手に取り息を吹き込みました。
ところが、ハーモニカからは音が出ません。代わりに王子様が吹く度にハーモニカから花がわき出ました。
びっくりした王子様をお姫様がおかしそうに笑っています。
「王子様、実は私にはさわると兵器を花をさかせる道具に替える能力があるのです。
あなたの吹くハーモニカは一種の殺人兵器ですわ。ですからあなたが眠っている間にふれて、花が咲き出すように替えましたの」
ふつうなら、そんなことを言われて怒り出すところですが、お姫様の能力を目の当たりにみ、また一夜のうちにお姫様が大好きになった王子様は素直にお姫様の言うことを受け入れました。
それからはこの国の人達は王子様のハーモニカに悩まされることもなくなり、夜明け毎に王子様が吹くハーモニカから咲きまかれる花はやがて国中を美しく飾ったということです。
めでたし、めでたし。




785なまえ_____かえす日:03/10/02 23:27 ID:6Jsp94ux
「みどりのゆび」?w

>あなたの吹くハーモニカは一種の殺人兵器ですわ。
ひ で ぇ !!

アラビアンナイトのシェラザード妃のようだ。
凛々しくて萌え。
786なまえ_____かえす日:03/10/03 01:40 ID:Sf1PWxmn
読んでしまったんだけど凄かったのでリクエスト。
「きゅうりのおうさま やっつけろ」

おそろしい事実。
・かべにプリンをうちつけろと作者同じ。

787なまえ_____かえす日:03/10/03 12:17 ID:GSKVYucF
「きゅうりのおうさま やっつけろ」
おそろしい事実。
・かべにプリンをうちつけろと作者同じ。

子供たちが壁にプリンを打ちつけた瞬間、天変地異が起こった。
絶妙なタイミングで当たりどころが悪かったため、プリンを壁に打ち付けた衝撃が天変地異の起こす。
「きゅうりのおうさまやっつけろ」は天変地異が起こった後の世界。
何が起こるかわからない天変地異。それでなんと、野菜が進化し意思を持ち、暴動を起こしてしまった!
お互い水をやり、畑で勝手に育つ野菜たち。
そして勝手に畑から出てきて人間を攻撃する野菜たち。
そしてまんまと世界を制圧。王様はきゅうり。
家畜同然の扱いをうけ、絶望的になっていた人間立ちの中で立ち上がった者たちがいた。
その名は主婦。
みんなで朝漬けの素を片手に野菜たちをモミモミモミモミ
「野菜は揉んでも揉まれるな」とゆう言葉を合言葉に、野菜の城キャッスル・オブ・キュウリへと立ち向かう。
主婦の活躍により、世界は平和に。だがそこら中が漬物臭い。

お目汚しスマソ
788なまえ_____かえす日:03/10/03 13:00 ID:vQoBELDi
>だがそこら中が漬物臭い。

吹いたよw
789なまえ_____かえす日:03/10/03 14:36 ID:NJYiSsKL
>>784 「ハーモニカは吹けませんが、王子様のハーモニカを……」
ってやると凄いことになるなぁ
790なまえ_____かえす日:03/10/03 20:15 ID:gB/sX15F
リクエスト
宮沢賢治作「土神と狐」
・作者のメモによると、土神は退職した大学教授、狐は貧しい詩人のイメージで書いたらしい。
・擬人化された美しく、たおやかな白樺の木が絡む
791なまえ_____かえす日:03/10/03 22:52 ID:Gax/j8gV
「きゅうりのおうさま やっつけろ」
おそろしい事実。
・かべにプリンをうちつけろと作者同じ。
・昔読んだけどストーリーは忘却・・・
 ただ、「ぶよんぶよんのきゅうりが気持ち悪かった」という感触だけ残っている。

畑に取り残されたきゅうりが2本。
名はキューベッタ(♀)とキュノーピオ(♂)。
何のために生まれてきたのか?をさがしに手に手をとって冒険のたびへ。
隣のきゅうり畑にたどり着くと、そこには暴君ピクルン王(小太り)が!!!
キューベッタに一目ぼれをした王は無理やり結婚式をあげる。
キュノーピオは「そんな人生もあるさ」と祝福。
そしてジャガイモ畑へと旅立っていった・・・
792なまえ_____かえす日:03/10/04 00:46 ID:90I4tz5R
>>791
なんじゃそりゃ!笑った。
教訓もなにもない、こういう意味不明の話好きだ
793なまえ_____かえす日:03/10/04 00:49 ID:klnDWfHO
リクエスト
「チョコレート工場の秘密」
・確か推薦児童図書になっていた
・ミュージカル化されていた
・絵がけっこう怖かった
794なまえ_____かえす日:03/10/04 06:31 ID:svWD7+Ku
>793
したらばの旧スレでガイシュツなりよ。
795なまえ_____かえす日:03/10/04 11:22 ID:/E36ofSs
でもちょっと思いついたので書いてみる。

「チョコレート工場の秘密」

とある国の大きなチョコレート工場は、どこよりも美味しく幸せな気分になれるチョコレートを作ると大評判。
でも実は、この工場では一人の魔女がチョコレートの仕上げに幸せの魔法をかけているという大きな秘密があった。
魔女のおかげで国中が幸せになる。
しかし反面、工員達は魔女がいなくなる事を怖れて魔女を工場に閉じ込めた。
魔女は毎日毎日チョコレートに魔法をかけ続けたが、やがて力の使いすぎで、魔女は幸せの魔法を使えなくなってしまう。
工員達は魔女を叱るが状況は悪化するばかり。
夜が更け、いつも通り工場の牢に閉じ込められ途方に暮れる魔女の前に、噂を聞きつけた少年が魔女を助け出そうと現れる。
残っていた工員達に阻まれながらも、二人は工場から脱出する事に成功。
魔女は少年へのお礼に、自分の中に残っていた幸せを全て少年に授けた。
「君は幸せになって、その幸せをたくさんの人に広めてね。」そう言って魔女は去っていった。
夜が明けて、貰ったそれを大事に抱えて少年が向かった先は、さっき脱出したあの工場。
「一番幸せの近くに居たのに、一番辛い顔をしていたから。」
少年が幸せの光をそっと工場の中に送ると、光は細かな粒になり全てのものに降り注いだ。
勿論、そこにあったチョコレート達にも。
翌日のバレンタインデーには、国中を今まで一番の幸せが包んだそうだ。
796なまえ_____かえす日:03/10/04 13:14 ID:klnDWfHO
>795
( ;∀;) イイハナシダナー
797なまえ_____かえす日:03/10/04 18:55 ID:TSvd4LVN
「架空図書館 ―にちゃんねるのじどうしょ―」
http://go.fc2.com/kakuu/

とゆーのを作ってみました。
宜しかったらドゾ。
798なまえ_____かえす日:03/10/04 19:51 ID:90I4tz5R
>>797
おおお!!これはわかりやすいまとめサイトですね!
シンプルでかわいい。すごいなあ…おつかれさまです!
このスレは、一つ一つの作品に対するコメントがまた楽しいので
コメントも見られると尚一層素敵…と思いますが、これだけなさるのも
大変だったと思うので、とにかくありがとう!と言いたいです。
799なまえ_____かえす日:03/10/04 22:18 ID:BUQv+omj
>>797
あんたすごい人や・・・(泣
800なまえ_____かえす日:03/10/04 23:52 ID:AYZEqutJ
ヽ(゚∀゚)ノ そして800ゲトー!



キリよく次スレの準備でもするかい。
801テンプレ案:03/10/05 20:28 ID:2EUauOyX
読んだことはないけれど気になる本ってありませんか?
そして、その内容をなんとなく考えてみたりしませんか?
そんな時あなたの中には、架空のストーリーが広がっているのです。

タイトルや装丁、他断片的な情報からにじみ出るオーラを読み取り、
ストーリーを勝手に推測してみるイマジネーション活用スレッド。
架空のタイトルを肴に遊ぶのもいとおかし。

初代したらばスレッド
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1037539568&LAST=100

前スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051973622/

まとめサイト「架空図書館 ―にちゃんねるのじどうしょ―」
http://go.fc2.com/kakuu/

--------
ところで今426kbで微妙に引っ越しには早い感じなんだけど、長文レス多いから
早いほうがいいのかな。
802なまえ_____かえす日:03/10/05 21:54 ID:hsOBfqQj
>801
乙。
引っ越しは460前後もしくは850レスくらいかな?
900だと遅い気はするんだよな。
803なまえ_____かえす日:03/10/05 22:41 ID:Aq8JCtr7
>>801
乙〜。

解りやすく850で良いんじゃない?
804なまえ_____かえす日:03/10/06 09:39 ID:na7ROrJF
   このレスを見た人間は十三日以内に死にます。
     ※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。
     それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です
     ごめんなさい。死にたくないんです。
805なまえ_____かえす日:03/10/06 13:03 ID:3C4i2vyw
850でいんでない。
えと、リクエスト。

「ほろびた国の旅」

お願いします。
806なまえ_____かえす日:03/10/08 20:40 ID:FvNAbVzG
>>797 GJ!

>805「ほろびた国の旅」

火山の爆発で国土が吹き飛んでしまった島国クラカタ。
生存者は、禁忌を犯して祭りの日に漁に出ていた、若者ナルガンただ一人。
島も地殻変動で沈没してしまい、残された「国土」はナルガンのサンダルについた浜の砂だけ。

ボート一つの「国」として、世界を旅するナルガンの、奇想溢れる冒険記。
807なまえ_____かえす日:03/10/08 20:57 ID:d+jtPRwq
すごく面白そう。読んでみたいなー
>残された「国土」はナルガンのサンダルについた浜の砂だけ。
うまい!なんかこうぐっとくる!
808なまえ_____かえす日:03/10/08 21:52 ID:BUWFW76B
>805
「ほろびた国の旅」

源五郎少年は足袋職人の見習い。
ある時親方のおかみさんが見せてくれた金色の足袋、金の糸を吐く幻の蚕の絹糸
で作った美しく繊細な足袋に、源五郎少年は大変衝撃を受ける。
おかみさん、この足袋を作った職人は誰なのですか。
尋ねる源五郎少年に、おかみはこう答える。
昔ね、北にあった王国、阿良戸の国が幕府に逆らって滅ぼされた時にね、生き残
って逃亡していたお姫様が、ウチの三代前の先祖に匿われたんだよ。そのお姫様
は、追いついた家臣達とともに更に南へ逃げ延びていったんだけどね。その時に、
お礼にとこの足袋を置いていったんだ。
この足袋を作った職人は、その腕を幕府に認められ、幕府に使えることはなかっ
たが生き長らえたはずだ。今でも孫か曾孫が、その技術を継承しているはずだよ。
おかみさんの話にいたく感銘を受けた源五郎少年は、自分もその技術を習得した
いと考え、師匠である親方にその決意を話す。
源五郎少年の固い決意を見取った親方は、少年に僅かな手がかりを教え快く送り
出すことにしたのだった。
親方とおかみさんに見送られ、ほろびた国の伝説の足袋職人を探す源五郎の旅が、
今始まる。
809なまえ_____かえす日:03/10/09 12:36 ID:OEL8S/yD
>>808
そっちのタビかよ!(w
810なまえ_____かえす日:03/10/09 21:35 ID:SQ304Z/R
>805
「ほろびた国の旅」
第2次大戦敗戦後、満州開拓移民の日本への帰還までの逃避行の旅。
主人公は開拓民の子供。

こんなとこが実際の物語のような気がするんだが。
811なまえ_____かえす日:03/10/09 21:46 ID:WM8oxZFK
>810
それを愉快に曲解するのがこのスレの醍醐味かと。

>805
「ほろびた国の旅」

よんどころない事情でほろびてしまったモケケ国。

どうしてほろんでしまったか。なにが悪かったか。誰が悪かったのか。
あるいはもっと別の原因があったのか。

ほろんでしまったことを後悔する「モケケ国」は、まだほろんでいない
他国を観察することによって自分がほろんでしまった原因を探ろうと
する。

擬人化された「国」が、諸国を旅し政治経済宗教人間諸々を観察し
情報を解析する、辛口社会派ファンタジー。
いつかはあなたの住む国へ、行くかも、しれません。
812なまえ_____かえす日:03/10/09 21:59 ID:LJeZZChU
ちょいとリクエスト・・・

タイトル:郵便局員猫
・なんか、猫が郵便局を手伝う話らしい
・表紙はけっこうリアルな猫の絵だった気が・・・
813なまえ_____かえす日:03/10/09 22:02 ID:YRmy+o1C
>>811
>いつかはあなたの住む国へ、行くかも、しれません。
るるるん、るんるん、るるるん、るんるん…♪
814なまえ_____かえす日:03/10/10 11:46 ID:/a8nJcK1
>>797殿
タイトル教えてスレッドのまとめ人です。
こちらのサイトからリンクお願いしたいのですがよろしいでしょうか?
815797:03/10/10 19:40 ID:yEhq8ZIJ
>814
リンクはご自由にどうぞ。ありがとうございます。


>812
「郵便局員猫」

猫飯村の郵便局は今結構忙しかった。えらいこっちゃで忙しかった。
退っ引きならないくらい忙しかった。理由は敢えて語らないがとにもかくにも
忙しかった。
余りの忙しさに、局長の犬飼は叫んだ。

「猫の手を借りてーよ!!」

翌朝、犬飼は驚いた。
手が猫の手だった。肉球を押すと爪が出た。ついでに頭も足も猫だった。ぴん
と立った耳がなかなか立派だった。お腹の白い毛は撫でると我ながら気持ちよ
かった。ちなみに虎縞だった。
犬飼は思った。
「俺、犬飼なのに」

犬飼が郵便局に出勤すると、他の局員も皆猫だった。
窓口嬢の牛込さんなんかシャム猫だ。牛込さんは美人だからぴったりだな、と
犬飼は思った。
ところでなぜみんな猫に。
犬飼が疑問を発すると、新人の熊野がいった。
「局長が猫の手を借りたいなんていうからですよ」
そうか、それじゃ仕方ないな。
疑問が解けたので、犬飼は通常業務に戻ることにした。
ところが大問題発生。猫の手では、葉書が掴みづらい。
思えば朝食、箸を掴めなくてスプーンでご飯を食べたときに、このことに気付
くべきだった。
更に、配達員の猪狩がいった。
「局長、自転車に乗れません」

せっかく猫の手が借りられたのに、このままでは激しく業務に支障を来してし
まう。猫飯村郵便局始まって以来の大ピンチ。
局長犬飼はこのピンチをどう乗り切るのか。そして猪狩の足は自転車のペダル
に届くのか。
田舎の郵便局を舞台に送るドタバタ劇、ここに開幕。
816なまえ_____かえす日:03/10/10 20:17 ID:8rLdPEBq
>「俺、犬飼なのに」
ワロタ
817なまえ_____かえす日:03/10/10 20:40 ID:K93RYp5k
猪狩とか熊野とか牛込とか細かくてイイ!
ジドウショノ カミハ サイブニ ヤドリタマフ
818なまえ_____かえす日:03/10/10 23:34 ID:HwSb/ZGu
開幕かよ!

猫の手も借りたいてのはアレだ。
役に立たないとわかってるものでもいいから
とにかく手が足りねえ持ってこいつーことだから
みんな猫の手になったら非能率的も甚だしいんだな。

・・・肉球の手で切手渡してくれる局員さん萌え。
819なまえ_____かえす日:03/10/11 02:50 ID:E3q+x4eK
「葉っぱのフレディ」

このお話は、とあるアメリカの緑豊かな田舎町のことです。
町に一つだけある郵便屋の先の角を曲がった、
袋小路の突き当たりにある丘の上に、
小さな赤い屋根の家があります。
この家にはフレディ、という名前のおじさんが、
年老いたお母さんと一緒に住んでいます。
フレディは少し、ほんの少しだけ、他の人より頭が弱く生まれました。
そして、フレディはいつも服を着ずに、葉っぱ一枚だけで歩き回ります。
家の中でも、隣のディックおじさんの畑の中でも、町の大通りの中だって!!
道を行く子供たちもフレディを見ると、
「葉っぱのフレディだ!葉っぱのフレディが来たぞ!!」
とけらけらと笑いながら、追いかけていきます。
フレディは追いかけてきた子供たちを、
ニコニコと笑いながら一緒に歩きます。
フレディは子供たちが大好きです。

こんなフレディですが、誰もフレディをいじめる人はいません。
フレディは、困っている人を助けたり、
迷子になっている子がいたら、
お母さんが来るまでずっと一緒にいて慰めたり、
怪我した小鳥がいたら、
家に連れて帰って寝ずに看病してあげたり、
とても優しい人だったからです。

町の人はみんな、フレディのことが大好きです。



と、心優しい知障なストリーキングおじさん、フレディが周囲の人と繰り広げる
ハートウォーミングなお話だと思っていました。

ごめんなさい。
820なまえ_____かえす日:03/10/11 17:32 ID:O0xIBQxm
_| ̄|○
821なまえ_____かえす日:03/10/11 17:49 ID:0orNQGdH
リクエスト
「安政五年七月十一日」
・安政五年七月十一日の加賀の金沢が舞台らしい。
金沢も含め、石川県の歴史には全く疎く、その年のその日に何があったのか、全然知らないので、興味あります
822なまえ_____かえす日:03/10/12 10:32 ID:IMLcwMHV
>>821
安政五年七月十一日(今の暦では8月30日にあたる)、お盆を前にした人々の一日の営みを克明に描き出した絵巻物。
生き生きとしたタッチで描かれた人々はどこかユーモラスであり、当時の風俗を知る貴重な手がかりである。
民俗学的にも貴重な資料とされている。
作者不明 全長20m 全幅50cm 金沢民俗資料館 蔵
823なまえ_____かえす日:03/10/12 10:52 ID:/rtrPKan
>>822
そうだったのか!!…でも、それ、「児童書」じゃないよね。
824なまえ_____かえす日:03/10/12 21:57 ID:ITNuTetr
>821
「安政五年七月十一日」

材木商から名をあげた大商人がいた。
晩年彼は加賀藩に居住していたが、ある時加賀藩の藩主の肝いりで、
大衆向けのよろず屋を開店することになる。
それは揺りかごから墓石までありとあらゆるものを広く浅く取り扱
い、当時としては画期的なことに早朝から深夜まで開店している店
であった。

優れた経営手腕と飛び抜けた発想力を持つ稀代の大商人・越前屋文
左衛門晩年の最後の仕事を描く伝記。
なお、セブンイレブンの由来は、文左衛門の最後の店が、安政五年
七月十一日に開店したことによるという。

民明書房刊「安政五年七月十一日」より
825なまえ_____かえす日:03/10/12 22:27 ID:R4KtS6U2
>824
おお!  セブンイレブン!! イイキブン! 古!
そうだったのか・・・


葉っぱのフレディに腰砕け。
826なまえ_____かえす日:03/10/12 23:23 ID:ttfwxm80
>>824
7.11=セブン・イレブンか、うまい!
827なまえ_____かえす日:03/10/12 23:38 ID:QIOXR1yu
>>824
ぐっじょぶ!!
828なまえ_____かえす日:03/10/15 15:53 ID:HUdlGb3C
>824
イイ! すげぇなアンタ
829なまえ_____かえす日:03/10/15 19:32 ID:P+QgW3/U
今朝駅のホームに転がっていた丸められた銀紙を見てから
思いついて頭から離れないフレーズ

「ぎんいろのはなくそ」

・・・くだらないですな。
けどそこを敢えて捏造タイトルとしてリクエスト すまそ
830なまえ_____かえす日:03/10/16 21:06 ID:xm/ic0jS
安政五年七月十一日にホントのトコなにがあったのか、誰か教えて下さい。

>829
「ぎんいろのはなくそ」 1/2

むかしむかし、ゴールに微妙に金持ちでうかつなやもめの男が住んでおりました。
男には娘が一人あって、名をアンリエッタといい、美しく大変気立てのよい娘でし
たので、男はそれを周囲のものにそこはかとなく自慢したりしておりました。

そんなあるとき、強欲なゴール公がやもめの男を訪ねていいました。
「おまえの娘の評判を聞いた。わたしの城の侍女に雇ってやろう」
侍女とかいいつついやんな感じの下心を察した男は話を即断りましたが、聞き入れ
る公ではありません。アンリエッタは然したる抵抗も出来ず、公の従者に強制連行
されてしまうのでした。

城についたアンリエッタは取りあえず逃げました。ゴール公に捕まったが最後、お
嫁に行けなくなるような目にあうと思ったからです。そしてそれは、あながち間違
いではありません。
ゴール公はアンリエッタを追いかけましたが、趣味が散歩で足腰を鍛えているアン
リエッタの脚力が圧倒し、塔の天辺の部屋に逃げ込むことに成功しました。
ほ、と一息つくアンリエッタ。しかし、現状を見直して愕然とします。逃げ込んだ
場所は塔の天辺。出入り口は一つしかなく、公が今にも迫っています。

やがて、ゴール公が追いつきました。部屋の扉の前に立ち、アンリエッタに部屋か
ら出てくるよう勧告します。
しばらく問答が続きましたが、自体は全く進展しません。やがて、ゴール公は諦め
たのか、妥協案を提示してきました。
「そんなに嫌だというのなら仕方ない。お前がこの部屋いっぱいの銀を用意すると
 いうのなら諦めよう。しかし、それが出来ないのなら、お前の父親の首をちょん
 切ってやる」
全然妥協になっていませんでした。
831なまえ_____かえす日:03/10/16 21:07 ID:xm/ic0jS
「ぎんいろのはなくそ」 2/2

アンリエッタは絶望しました。いやんな目にあうか、父親の首ちょんぱか。かなり
困る二択です。
ところがそこへ、へらりんと妖精が現れました。妖精はアンリエッタの散歩の友で、
いつもミルクを分けてもらっている恩を返しに来たのです。
妖精はいいました。
「鼻をほじってそれを積み上げなさい」
アンリエッタは怪訝に思いましたが、妖精の言葉ですのでその通りにしてみました。
するとどういうことでしょう。アンリエッタのほじったブツは、銀に輝くではあり
ませんか。

翌日。ゴール公が現れ、アンリエッタに決心がついたかどうかと問いました。
アンリエッタはにこやかに応えました。
「部屋一杯の銀を用意いたしました」
なんですとー。公は驚き、アンリエッタに招かれるまま塔の天辺の部屋に入ります。
はたして、公の目の前にそびえるのは確かに部屋いっぱいの銀。昨日はがらんどう
の完全密室だったはずなのに。
驚愕から立ち直ったゴール公は、銀を用意した手法が知りたくなりました。
「どんな魔法を使ったのだ。それを教えるまで帰さない」
アンリエッタはいいました。
「鼻をほじったのです」

やがてアンリエッタは一人で塔の部屋を出、誰にも邪魔されることなく悠々と城を
後にしました。
娘が無事戻ったことを喜んだやもめ男は、全ては自分のうかつな自慢が招いたこと
と反省し、親子仲良く慎ましく、末永く幸せに暮らしたそうです。

そしてゴール公は。
鼻に手を突っ込み事切れた状態で発見されました。その死因は、鼻血よる失血死で
あったそうです。
832なまえ_____かえす日:03/10/16 23:31 ID:KnNdQp1b
>>831
・・・あんたはすごいよ。ちゃんとしたファンタジーにしあがってるよ。
へろりんw
833なまえ_____かえす日:03/10/16 23:47 ID:nypIhgtA
架空図書館の管理人サソ、マジ乙。
もう少しで追いつく勢いで。
割れも11月になったら是非このスレに参加したいと思ふ。


残念なことが、
「オスカルとポプラ通りのひみつ」〜「ドロバチとアオムシ狩り」
の推測がリンク切れてる模様。お時間あったらヨロソ。
834なまえ_____かえす日:03/10/17 00:04 ID:T3SDwGcU
>>829
イ(゚∀゚)イ!!
一晩で部屋一杯はなくそをほじった美女萌え。

いいもん見せてもらったお礼までに調べてみました。
安政五年七月十一日は「日露修好通商条約」が結ばれた日。らしい。
……マジレスしない方がよかったか。夢がないYO。


>>815の「郵便局員猫」マジで読みたくなった。
他の誰でもない、>>815本人のそののほほんな文章で読みたい。
ふっ。負けたよ……あんたの勝ちさ。
835なまえ_____かえす日:03/10/17 00:07 ID:T3SDwGcU
違っ!! 829でなくて>>830だ……
激しく誤爆。鬱。逝ってくる。
836なまえ_____かえす日:03/10/17 06:42 ID:oUMPWBtl
朝っぱらからなにをやってるんだの管理人です。

>833
うぷをミスってたようでした。慌てて直しましたので、今は大丈夫なはず。
ありがとうございました。
837なまえ_____かえす日:03/10/17 12:56 ID:jrRW7gEJ
>831
>なんですとー。

に、そこはかとない安永航一郎を感じましたw
ギャガ゙━━━ΣΣ\(゚Д゚;)ゝ━━━ン!!
838なまえ_____かえす日:03/10/17 14:01 ID:pWm0gpLf
「たこになったお母さん」

戦慄!タコ少女の主婦バージョン
839なまえ_____かえす日:03/10/17 15:39 ID:Xwofi547
「ぎんいろのはなくそ」いい出来だ。
原作読んでないからこっちがオリジナルに思えた
840なまえ_____かえす日:03/10/17 17:39 ID:7Og65Bl5
本好きちゃんねるにもどうぞ

http://jbbs.shitaraba.com/movie/1973/
841なまえ_____かえす日:03/10/17 20:20 ID:aH4vpkN3
830です。

>834さんありがとう。安政五年七月十一日にはそんなことが
あったのですね。
というか日本史上めっちゃ重要な出来事では。日本史習った
のは遠い日の花火過ぎてすっかり失念。ガックシ。

>839
「ぎんいろのはなくそ」は>>829が思いついた捏造タイトルなので、
原作はないはずです。多分。
842なまえ_____かえす日:03/10/17 21:43 ID:SS0piwyS
>>834
すると、条約締結は金沢で行われた、というわけですかね?
843なまえ_____かえす日:03/10/18 14:04 ID:6LrxQ69E
たこになったお母さん

正月と言えば凧揚げです。
有る河原で、母娘が楽しそうに凧を揚げていました。
「ねえねえママ、凧さんたのしそうだね」
娘の笑顔は、母の何よりの喜びでした。
「凧揚げ、楽しい?」
「うん、わたしもあの凧さんみたいにそらをとびたいな…」
「ふふ、大人になったらとべるかもね」
「ほんと?じゃあわたしがんばる!」
誰が見ても微笑ましい光景でした。

時は流れ。
娘はそのころのかわいらしさなどどこへやら、空ではなく
夜の街を飛び回っていました。
「こんな時間にどこ行くの!」
「うるさいなあ。あたしの勝手だろ?」
親の言葉にも耳を傾けません。その日も、必死で制止する
父母を振り切って街へ繰り出すのでした。折しも年の瀬、娘は
それこそ好き勝手に街を飛び回りました。
そして夜が明け、娘が家に帰り着くと、それまでは必ず起きて
待っていた母親がいませんでした。そのかわり、父の手によって
書かれた一枚のメモがテーブルに置いてありました。
娘はそのメモを見て、あわてて家を飛び出しました。
そして娘は、死んでしまった母親と対面します。過労と心労が
重なっていたのでしょう。起きて娘の帰りを待ち続けた母は、
倒れたところを様子を見に来た父に発見されたのです。
すぐ運ばれましたが、間に合いませんでした。
父親は呆然とする娘に、震えた声で言いました。
「母さんを殺したのはわたしとお前だ…それはしっかりと受け
止めなさい」
その一言は娘に重くのしかかりました。
844なまえ_____かえす日:03/10/18 14:04 ID:6LrxQ69E
つづき。

そして年が明けました。母親の居ない正月。娘もあれからずっと家に
引きこもりきりでした。とても外に出る気にはなれません。
そんな娘に、父は母の部屋に来るよう言いました。
娘はふらふらとその言葉に従います。そして部屋に入り、そこで目に
したのは…。
「母さんはずっと楽しみにしていたんだ」
あの日一緒に揚げた凧でした。もう古くなって色が変わっている。
だけど骨組みや糸はきちんと手入れがされていました。
娘はその時、父が何を言いたいのかが判りました。毎年毎年、母は
この凧の手入れをして、娘の一言を待っていたのです。「おかあさん、
凧揚げ行こう!」という一言を…。
父はその凧を差し出します。娘は震えながら、その凧を手に取りました。
「…揚げに行こうか?」
娘はぼろぼろと泣きながら頷きました。

また時が過ぎ。
その娘も母親になりました。幼い娘と正月に凧を揚げています。
「ねえおかあさん、わたしもあの凧さんみたいにおそらをとべるかな?」
「ふふ…あなたのおばあちゃん、おかあさんのおかあさんはお空を飛んで
るのよ」
二人が揚げている凧は、母親の凧でした。



というかタイトル聞いて浮かんだのがこれだってのは…。
困ったもんだ。
845なまえ_____かえす日:03/10/18 19:23 ID:xJ9/qoRi
>843-844
ええはなしや。マジほろりときた。
846なまえ_____かえす日:03/10/18 20:37 ID:6am0DQLN
>844
良いね……俺もほろっと来た。
原作はもっとホラーと言うかそこはかとなくプチトラウマだからこれ位平気。

847とてた ◆0Ot7ihccMU :03/10/19 20:13 ID:U1klVcDu
>「たこになったお母さん」
泣けました。

まさに現代童話。
848なまえ_____かえす日:03/10/19 23:45 ID:96GWUYev
846さん同感です。
原作の方は読んでて気持ち悪くなりました。
以来タイトルを聞いただけで鬱モードに…
これからはこのタイトル見たら844さんの作品を思い出すようにします!
849なまえ_____かえす日:03/10/20 08:36 ID:m4Tpqv88
リクエスト
「だれも知らない小さな国」
・作者は佐藤さとる
・当該スレ1によれば、コロボックルが出てくるらしい

スレ移行期にすんません。
850なまえ_____かえす日:03/10/21 19:30 ID:fWU86Dfe
>849 「だれも知らない小さな国」

ふるさと創成助成金が、過疎の町や村にぼろぼろおりた時代。
過疎の古路暮村は、町おこし計画を練りに練っていた。
そして決定したのは、その頃ですら既に懐かしい「独立国」(現役独立国に対
して大変な失言であることをお許し下さい)。
古路暮村のある北の大地にちなんで、それはコロボックル共和国と名付けられ
た。
村人達はノリノリで共和国憲法を制定。村長を大統領に改め、役場の愛称をホ
ワイトハウスならぬ抹茶ハウス(外壁が抹茶色だったため)と決定する。
更に、コロボックル饅頭、コロボックル煎餅、コロボックルサブレなどの特産
品を開発。イメージキャラクターのコロちゃんとボッちゃんのデザインを決め
るなど着々と独立国の内容を充実させていった。

ところがしかし。
内容の充実にかまけ過ぎ、気付けばふるさと創成金の残金はゼロ。
広告宣伝費が捻出できず、せっかく独立国が出来上がってもそれを知らしめる
術はないという体たらくに。
古路暮村の過疎化に歯止めをかけることは失敗し、コロボックル共和国は誰も
知らない小さな国として消える定めにあるのであった。

国や役所の杜撰な予算組や税金の無駄遣いを批判する風刺童話。なお初版特典
はコロボックル音頭のソノシートであった。
851なまえ_____かえす日:03/10/21 19:31 ID:fWU86Dfe
……しまった、コロボックルが出ていない。

スレ立て逝ってきます。
852なまえ_____かえす日:03/10/21 19:38 ID:fWU86Dfe
読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ2冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1066732552/

立てました。移動よろ。
853なまえ_____かえす日:03/10/23 00:25 ID:Cg2mkkvR
>>852
なんで900もいってないスレの2冊目を立てるの?
早すぎでしょ。

854なまえ_____かえす日:03/10/23 00:57 ID:L5n5VfQ9
>853
長文レスが多いところなので
早めに移ろうと言ってたですよ。
今448KBだし落とさず移行するにはいい頃合い。
855なまえ_____かえす日:03/10/23 01:17 ID:OD1pPdil
>853
マターリ板にこの台詞は相応しくないかも知れないが

過 去 ロ グ 嫁
856なまえ_____かえす日:03/10/23 21:21 ID:0SFoV9hJ
>>853
レス数が1000に行かなくても、
容量が500kbを越すとそれ以上レスできなくなる。
857なまえ_____かえす日:03/10/24 15:52 ID:yOc6TWm3
ってことはいつ終わるかわからないんだ?一レスの要領って表示されないもんな。
適当に埋めますか?ネタを出して埋めていてもそれが面白かったらまとめる方に悪いし
858なまえ_____かえす日:03/10/24 17:03 ID:TgKkgJeV
あと50k埋めるのは結構大変だけどね。
859なまえ_____かえす日:03/10/24 22:15 ID:HaUr1CcB
じゃああたしが埋めよう!
860なまえ_____かえす日:03/10/24 22:20 ID:HaUr1CcB
(^^)
(^^)
(^^)
(^^)
(^^)



・・・・めんどくさいから止めた・・・(ごめん。
861なまえ_____かえす日:03/10/25 12:12 ID:/kgXRnR7
別に無理に埋め立てしなくてもいんじゃないかなあ。
落ちるとブラウザで読めるようになるまで結構かかるし

ここはスレ数も少ないし、このまま沈めておいても悪いこと無いんじゃ。
862なまえ_____かえす日:03/10/25 15:33 ID:1W1BHL83
今までの名作の感想を書き込んだりとかしたらどうかな。
最近ここ知った人は前の方の作品にリアルタイムでエール送れなかっただろうし。
863なまえ_____かえす日:03/10/25 17:38 ID:O+lEPGx3
>>861
一応保管庫があるわけだが・・・
864なまえ_____かえす日:03/10/25 21:16 ID:S0S3lxSC
無理に埋め立てるのは鯖に負担がかかる、と聞いたけど最近は違うのだろうか。

では遅ればせ感想。
>>819
ストリーキングおじさんて(w 禿げワラタ。
865なまえ_____かえす日:03/10/25 22:04 ID:AE6M4YUx
>864
埋め立ての鯖負担というのは1000取りで大勢が殺到した場合、と
漏れは聞いたよ。
この板ならその心配はなっしんぐだと思。 
866なまえ_____かえす日:03/10/25 23:08 ID:A58GbYph
>>36『星から来た探偵』がいい。
ヤング・シャーロックって映画のエンディングのあとのお楽しみのようだよ。
867なまえ_____かえす日:03/10/27 16:10 ID:1NrtTEv3
印象深いのは「象とふたりの大脱走」かなあ
象使いのセリフ「サーカスだからさ」にしびれた。

あと「ところてんじいちゃん」と
「ぼくがイルカに乗った少年だったとき」

時を経て記憶が曖昧になったころ
ホントにタイトル捜索依頼出してしまいそうだ
868なまえ_____かえす日:03/10/30 02:34 ID:Ir3dJqT4
初期で爆笑したのは「ゲド戦記」かな。
あの推測は凄すぎる。
869なまえ_____かえす日:03/10/31 00:53 ID:dvcY9ycC
初期ならやはり「かべにプリンをうちつけろ」かと。
>3でいきなりアレというのはすごい。
いいように笑わしてもらいました。
870なまえ_____かえす日:03/10/31 18:24 ID:DJ+Av5os
>>868
ゲド戦記推測、書いた者です…。
あの当時はなにげにスルーされてしまってさびしかったので、つい先日と今日と
思いがけず感想もらって嬉しかったです、ありがとう!

名作を振り返るですか…そうですね…。
有島武郎シリーズはみんなおもしろかった。実にいい感じに陰気に仕上げてあって、
みなさんうまいなあ…と笑わせていただきました。
>>302「オドントティラヌス」も凄いと思った。自分には絶対書けない世界です。

まだまだ沢山ありますが、おいおいマターリ書かせて頂きます。
871なまえ_____かえす日:03/11/01 21:49 ID:68DRLN7N
>307 「飛ぶ教室」

素直に感動。あったら欲しい。
872なまえ_____かえす日:03/11/04 08:13 ID:QmpmwdWv
>871
|-`).。oO(THANK YOU)

|彡サッ
873あぼーん:あぼーん
あぼーん
874なまえ_____かえす日:03/11/10 00:22 ID:+ynGlT2U
21のモモが好きだった。
このスレに書き込もうと思った動機でございます。
875M氏:03/11/10 00:27 ID:v+YfQlRI
「がんばれしょーぽん」
<知っていること>
・図書館で辞書のコーナーに置いてあった
・色が蛍光ピンクっぽかった

しょーぽんが朝学校へ行こうとすると急にトイレに行きたくなるがトイレには紙が無かった!
そのまま学校へ行くが我慢できずに・・・
876なまえ_____かえす日:03/11/10 00:34 ID:mPy9yWRd
ありゃ。
容量の関係で今こっちは感想スレとなっとります。>875

2冊目の次スレへどうぞ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1066732552/l50
877なまえ_____かえす日:03/11/10 10:35 ID:23mVJFWN
>875
がんばれしょぼーん(´・ω・`) に見えチャッタ
878なまえ_____かえす日:03/11/10 22:24 ID:SJABORZp
このスレ好きだったんだけど
ここしばらく余所に入り浸っててしばらく来ていませんでした。

次スレができててしかも
「まとめサイト「架空図書館 ―にちゃんねるのじどうしょ―」
までできてるなんて感動しました。

ところでまとめサイトに「朝日カード」の話がのってないのですが
やっぱり広告とまとめてあぼーんされちゃったものは
収集されてないのでしょうか?
なんかちょっともったえない・・・
それとも自分が見つけられないだけ?
879まとめサイトのひと:03/11/11 06:51 ID:nOFgkDj1
>878
朝日カードは残念ながらログが手元にあらず、掲載できていません。
かちゅ使いなんですが、あぼーんされたログで上書きされてしまったのです。くう。
誰か持ってる方再うぷor送信してくれないかなあ、などと他力本願の今日この頃。
ではこれにてどろん。
880なまえ_____かえす日:03/11/11 20:40 ID:TnOf+33Q
>879
乙です。
881878:03/11/14 02:07 ID:UKsjTMfh
>>879

まとめお疲れさまです。

実は自分「朝日カード」のお話はWordにコピペして持っているんです。まとめサイトだからきっと全部あるだろうなーと勝手に思いこんで
サイト上くりくり探してて見つけられなかったんで
つい前述のカキコしてしまいました。すみません。

もし、元々の作者さんの許可があれば広告の部分だけ消して
ここかスレ2冊目にコピペしますけど・・・
882なまえ_____かえす日:03/11/15 23:30 ID:690VpeeH
>>881
読んだことないので、よければ貼っていただけないでしょうか?
多分2chにネタを書き込むひとは、ある程度コピペされることを
覚悟していることでしょう。
お返事待ってもスレ常駐とも限らないし・・・
ぶっちゃけ読みたいっす。
883なまえ_____かえす日:03/11/16 12:02 ID:mji7QeQP
>>881
ネ申・・・
884なまえ_____かえす日:03/11/16 13:58 ID:3oAo6tEC
>881
私も読みたいです。お願いします。
885878:03/11/17 23:04 ID:0PaqnnBZ
そいでは、2冊目の方にコピペしてみます。
上手くいかなかったらゴメンナサイ。
886878:03/11/17 23:18 ID:0PaqnnBZ
コピペしました。
887まとめサイトのひと:03/11/18 06:45 ID:7qtLJHT4
>885-886
うぷありがとうございます。さっそく収集させていただきます。
888なまえ_____かえす日:03/11/20 00:42 ID:yZHwOfds
今更ながら『エヴァが目覚める時』を。

エヴァはアメリカの動物園園長に飼われる雌ゴリラ。
生まれたばかりの赤ん坊の頃、両親は密猟者に殺され
エヴァ自身は売られたのだった。
アメリカに着いたところで密猟者は捕まったが、幼いエヴァは長旅(密輸)と
栄養不足でグッタリしていて、送り返す事が不可能だった。
送り返したとしても、赤子一匹で生きられるわけがない。
見かねた近くの動物園の園長が「この子が2歳になるまで待ってくれないか」と
エヴァを引き取る。
妻に先立たれ子供のいない園長は、エヴァを我が子のように可愛がり
あっという間に2年が過ぎた。
いよいよ故郷へ帰る時がきたが、園長は不安でいっぱいだった。
というのも、エヴァはどれだけ教えても自然の暮らしを受け入れなかったのだ。
ジャングルに怯えるエヴァに、園長も諦めかけたその時だった。
エヴァと同じくらいの年の1匹のゴリラが姿を現した。
どうやら友達になりたいらしいのだが、エヴァは頑なに拒む。
ゴリラは毎日エヴァに果物を持ってきて、ジャングルの良さを知ってもらおうとする。
次第にエヴァの警戒心も薄れ、恐る恐る木に登ったりし始めた。
そして他の仲間達とも馴染む頃には、ジャングルを縦横無尽にはしゃぎ回るのだった。
園長は涙ぐみながらもエヴァに別れを告げるとアメリカに帰る。
エヴァは仲間がいるから寂しくないよ、とでも言うかのように笑って見送った。
動物園に帰った園長は、エヴァの幸せな様子を思い浮かべ一人静かに微笑むのだった。

いきなり稚拙な文章と妄想ですみません。
889なまえ_____かえす日:03/11/22 20:27 ID:+2yfI2q0
新スレに移行済みです。
このスレは埋め立てつつこれまでの感想を述べるスレとなっております。

新スレ→http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1066732552/l50
890なまえ_____かえす日:03/12/25 21:24 ID:4u1xgt1o
このスレまだあったのかー!
って、誰もいないんか?
一人で勝手にやらせてもらうぞ?

------------------
「読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ」
<知っていること>
・多分このスレに関係あるらしい
・このスレの感想なのかもしれない
891なまえ_____かえす日:03/12/25 21:26 ID:4u1xgt1o
「読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ」
<知っていること>
・多分このスレに関係あるらしい
・このスレの感想なのかもしれない

スレくんは2chが大好きです。とっても広くて遊ぶのに最適だからです。
チョークで落書きしたかのような、愉快なAAキャラ達と遊ぶのが
スレくんの特にお気に入りの時間の潰し方でした。
今日も今日とて、スレくんは、モナーの耳を引っ張って伸ばしたり、
激しく忍者を箱詰めしてクックル先生のおうちへ送ってみたり、
(゚Д゚)ゴルァ!!の口と(゚д゚)ウマーの口を入れ替えたり、と、
とても楽しく過ごしておりました。

ですが、ギコ猫の「1000getズサー」ごっこにつきあっていた時のことです。
スレくんはズサーの砂煙の中を歩き回っていたら、いつのまにやら
滅多にこない図書館へ迷いこんでしまいました。
この2chという場所はとても広いので、図書館も一つきりではありません。
信じられないくらい、たくさんたくさんあります。
スレくんが迷い込んでしまったのは、大人向けの読み物が多い2chでも珍しく、
児童書ばかりが集められている図書館でした。
892なまえ_____かえす日:03/12/25 21:28 ID:4u1xgt1o
まだ幼いスレくんは、ご本を読むのも(・∀・)イイ! かもしんない、と思いました。
沢山の本棚の間をぱたぱたと駆けながら、背表紙を元に本を選びます。
なにかおもしろいのないかな、どれにしようかな、どれがいいかな…
本が多すぎて決められません。
ものは試しと、まず一冊抜き取って、スレくんはその場で読み始めました。
それは胸がわくわくする冒険の物語でした。
それを手始めに、次から次へと本を手に取り読んでゆきました。
どれもこれも意外と短くて、とても読みやすいお話ばかりです。

でも、ある本を開いた時、スレくんは奇妙なことに気がつきました。
その本は、たまたまスレくんが読んだことのある本だったのです。
前に読んだ時とてもおもしろかったので、大好きになった本です。
せっかくだからと手にとってみたのですが…不思議な事に、
以前読んだ内容とは、まったく違うお話が書かれているではありませんか!
不思議な事は、それだけではありません。
同じ背表紙の本が何冊か並んでいる棚もあるのですが、
そのうち一冊として、同じ内容の本がないのです!
893なまえ_____かえす日:03/12/25 21:34 ID:4u1xgt1o
しかも、もっと不思議な事に、この図書館の本はどんどんと増えてゆきます。
読み終わった横から、本が棚ごと増えてゆくのです。
ですから、いつまで経っても読み終わるということがありません。
スレくんは、花から花へうつる蝶々のように、
棚から棚へと移動してゆき、本を読みふけりました。

夜中になっても読み止みません。
光の朝がきても読み止みません。
お腹が減っても読み止みません。

スレくんは読みふけりました。
もうお腹も減りません。のども渇きません。
読むことが楽しくて堪らなくて、本を読み続ける限り生命が続くかのように感じます。
スレくんは、図書館の中から出てこなくなりました。
誰の目にも触れることが無くなったスレくんは、
やがて、誰にも知られない存在になってしまいました。



その図書館の名前は架空図書館。
一度足を踏み入れると二度と出られません。
お立ち寄りの際には、お気をつけください…

架空図書館
http://go.fc2.com/kakuu/
894なまえ_____かえす日:03/12/26 18:42 ID:0sUt0EFp
>891-893
イイ!
バビロンの図書館を思い出したよ。格調の高さは随分違うけど(w
895なまえ_____かえす日:03/12/27 15:02 ID:rHpiSi1J
ボルヘスの「バベルの図書館」じゃなくて?
896なまえ_____かえす日:03/12/30 16:34 ID:BtrRpdlL
おなじじゃねーの
897なまえ_____かえす日:04/01/06 23:38 ID:vihz7aLD
このスレ(継続スレ)の存在自体が
ちょっとだけボルヘス風味な気がする。
推測だからファンフィクでもないし、
匿名だから誰が何を書いたのかもわからないし、

なんかそういうのって楽しいな。
向こうに書くことでもないからこっちに書いておきます。
898なまえ_____かえす日:04/01/28 17:15 ID:VgHkp1lg
こんな地下で イイ!(・∀・) 新作が・・・

好きでつ
899なまえ_____かえす日:04/02/20 21:50 ID:Amt+iBBv
ナルニア国ものがたり C.S.ルイス 作
知ってること 超有名ファンタジー

中世っぽい世界。
果物屋の娘のナルニアは女の子だけどガキ大将。
男の子もナルニアには頭が上がらない。
ある日知らない少年が仲間に入れてとやってくる。
快く仲間に入れてやり、みんなで楽しく遊ぶ。
草原に出たヘビから少年を守ってやったりするナルニア。
しばらくした日、ナルニアの家に王様から王子の嫁になれとお達し。
想像どおり先の少年は王子。
ナルニアは悩んだ末、自分が将来国を取り仕切ることができるなら、
結婚してやってもいいと決める。
そのためにはと結婚の前にナルニアは勉強の旅に出る。


いや、ほんとは指輪物語みたいな話なんでしょ?ナルニア。
900なまえ_____かえす日:04/02/24 09:33 ID:9JCNfiCX
>>901降の方へ
申し訳ございませんが、この度は私が「900ゲット」させていただきました。
多くの方が900を希望しておられたと存じますが、誠に申し訳ございませんでした。
私は「900ゲット」の為に、これまで多くの苦労を積んで参りました。
「900!!!!!」と気合を入れてカキコしたものの、「914ゲット」だった事もございました。
ですが、このような失敗談も今では良き思い出。
900ゲッターの為の修行を1年以上積み、これだけの長文を記しても
なんら問題無く皆様の憧れである「900」をゲット出来るまでに至りました。
これも>>899以前の皆様のお陰でございます(有難うございました)。
それでは、900をゲットさせていただきます。
「900  !!!」
901なまえ_____かえす日:04/03/09 17:28 ID:5IC/CrlH
902なまえ_____かえす日:04/03/16 09:47 ID:/8FsOk9N
テスト
903なまえ_____かえす日:04/03/28 22:48 ID:ADoOSU9s
>>307の、読んでみたらよかった、、
ちょっと涙出た
904なまえ_____かえす日:04/03/28 23:37 ID:ciNzCW7R
あれ、こっちの方があがってる。
新しいほう、最近下がり気味だな。
905なまえ_____かえす日:04/06/06 02:42 ID:6dMm88Lg
age
906なまえ_____かえす日:04/06/06 03:12 ID:6dMm88Lg
スマソ。こっちを上げてしまった。
現スレはこちら。

読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ2冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1066732552/l50
907なまえ_____かえす日:04/06/29 05:16 ID:NHT8GPPx
w
908電脳プリオン:04/08/22 21:23 ID:lB0JLygV
新スレはこのスレを使い切ってからにすべきでは?
909なまえ_____かえす日:04/09/16 21:58:25 ID:pK2Ps6ie
910なまえ_____かえす日:04/10/30 03:35:20 ID:i3a9NjdB
          / ̄)
     ∩____∩. |  |   そんなシュートはきかないクマー!
     | ノ        ヽ.|  |
    /  ●   ● ||  |       ○ {fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj
    |    ( _●_) .ミ  |
    彡、.     |∪|     |
 ○ {fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj
     /  ,へ        ̄ ̄`ヽ
      /  /  \    t──┐  |
    (__/     >   ).   |  |_
             /  /  (___)
           (  \
            \__)
911なまえ_____かえす日:04/11/03 21:14:59 ID:tfTsVixY









.
912FLH1Acx114.tky.mesh.ad.jprlo:04/11/04 18:57:08 ID:8NR0dbnD
913なまえ_____かえす日:04/11/10 06:11:06 ID:klmFi5/Z
914hahaha ◆Q3Gx5Ix6Ew :04/11/10 12:54:24 ID:nSaZjyjz
age
915なまえ_____かえす日:04/11/25 17:49:02 ID:cvzU0Vbk
tesuto
916なまえ_____かえす日:04/11/25 17:53:01 ID:cvzU0Vbk
tesu
917なまえ_____かえす日:2005/05/15(日) 17:31:38 ID:G0gAiHH1
to
918 ◆s95LoveBBw :2005/07/30(土) 01:48:30 ID:Zo1xkw1K
test
919 ◆yI1gx7zEKQ :2005/07/30(土) 10:50:14 ID:TxrFH5jR
tes
920 ◆yI1gx7zEKQ :2005/07/30(土) 17:12:10 ID:TxrFH5jR
tes
921 ◆yI1gx7zEKQ :2005/07/30(土) 23:08:52 ID:Zo1xkw1K
tes
922なまえ_____かえす日:2005/08/01(月) 20:43:27 ID:fQhfZzDG
てすと
923なまえ_____かえす日:2005/08/07(日) 01:24:07 ID:iohGXHGm
924チャラララ〜◇:2005/08/07(日) 03:55:29 ID:iohGXHGm
>>1.900
925ケケッ◇:2005/08/07(日) 03:56:51 ID:iohGXHGm
>1-900
926なまえ_____かえす日:2005/08/18(木) 02:58:16 ID:YBrxhAtk

  ∧_∧
     ( ´∀` )  ところでこのゴミ、どこに捨てたらいい?
     /⌒   `ヽ
    / /    ノ.\_M
    ( /ヽ   |\___E)
    \ /   |   /  \
      (   _ノ |  / ウワァァン ヽ
      |   / /  |ヽ(`Д´)ノ|
      |  / /  ヽ( >>64)ノ
      (  ) )     ̄ ̄ ̄
      | | /
      | | |.
     / |\ \
     ∠/
927なまえ_____かえす日:2005/09/05(月) 23:36:45 ID:eJxfwIwU
  A_A     
  ,.´   ヽ
  ! イ!l|l|i|l」
  l| |!OヮOノ!   〜♪
  ⊂)j乃!⊃
   ノ/ |i
    `iつつ
これを見ると今年の受験に落ちます。
これを今から1時間以内に10回他スレにコピペすれば100%、受かります。
貼らないと
必 ず 落  ち  ま  す
928g005.cidr3-1.kct.ad.jp:2005/09/16(金) 18:59:56 ID:gTDdFAgd
tes
929なまえ_____かえす日:2006/01/12(木) 21:55:00 ID:zjLukVK6
保守
930なまえ_____かえす日:2006/02/11(土) 02:31:34 ID:WP3eMmF6
931なまえ_____かえす日:2006/02/12(日) 01:00:13 ID:NxBihmx5
932なまえ_____かえす日:2006/04/05(水) 09:48:11 ID:NtvQ0iL4
捕手
933なまえ_____かえす日:2006/04/09(日) 13:28:59 ID:f5sFxBka
_ _ ∩
      ( ゚∀゚ )
     ⊂ 
      ( ⌒)
      c し'
934最高 ◆Qwq1yOc0Es :2006/05/08(月) 19:37:53 ID:BSDRAbH1
935なまえ_____かえす日:2006/09/16(土) 18:19:03 ID:yzk7zfmC
オツベルと象って心の美しい少年オツベルと優しい象の少し悲しくて心温まるストーリーだとおもってた。
936なまえ_____かえす日:2006/10/08(日) 15:42:48 ID:S6zCk8zc
心美しい少年オツペルは醜い象に
ふみつぶされますサンタマリア
937なまえ_____かえす日:2006/10/14(土) 18:17:41 ID:LdzNDSO7
のんのんのんのんやっている
938なまえ_____かえす日:2006/11/03(金) 05:21:39 ID:4dUthYeR
そうですね
939なまえ_____かえす日:2006/11/13(月) 01:37:39 ID:iBvWq2wS
子供の頃読んで、オツベルはかっこいいと思った、マジで。
940なまえ_____かえす日:2006/12/22(金) 14:49:00 ID:mmsFZ9x2
なんでスレ使いかけで放置してるんだ。
941なまえ_____かえす日:2006/12/23(土) 00:07:52 ID:TIlSYmWB
>940
次スレの立った>850-あたり参照。
落とさずに残しとく方針だったんだよ。
942なまえ_____かえす日:2006/12/23(土) 18:42:55 ID:zscDkm3F
現在のスレッド

読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ3冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1138019578/
943なまえ_____かえす日:2006/12/26(火) 17:43:09 ID:1n2Pf4Wn
まとめサイトがあるんなら元スレ残さなくていいと思うし
ミラーサイトを使えば落ちてもすぐ読めるんだけどな。
944なまえ_____かえす日:2006/12/29(金) 07:11:01 ID:IxRecWUq
おちんちんが小さいのはだあれ?
945なまえ_____かえす日:2006/12/29(金) 14:45:52 ID:FtWz3mqb
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946なまえ_____かえす日:2006/12/30(土) 12:55:30 ID:oIiO9VL1
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948なまえ_____かえす日:2007/02/05(月) 18:08:18 ID:BkOdEllm
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