【存置】死刑存廃論5【廃止】

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134果たしてこの大自然を、私は信頼することが出来るだろうか、1

根本として、唯物論は人間の自由意志を否定するから、犯罪者個人を処罰せず社会共同責任とする

.    *** 政治犯収容所で無法殺人を行う唯物主義者の偽善を見抜け ***

ポル ・ ポトの大虐殺に見られるように唯物主義国では国家が困窮した場合、
その唯物主義に反対する政治犯が大量検挙されて、裁判抜きで " 物のように " 虐殺される。
死刑は残酷だなどと言っている唯物主義者は、偽善そのものであり、
政権を掌握していざとなれば収容所を作り、裁判抜きで平然と大量殺人を行う。

.    *** 自由主義圏では直接殺害犯を擁護、共産主義圏では政治犯を虐殺 ***

唯物主義の裁判官 ・ 弁護士 ・ 検察官は自由主義圏の中では、他者に対して直接的殺害をした凶悪犯罪者を
弁護あるいは擁護するが、それが共産主義圏になると、唯物主義の裁判官 ・ 弁護士 ・ 検察官は、
他者に対して直接的被害を与えない政治犯を収容所送りにしたり、裁判抜きで虐殺することを率先して行う。
それは、唯物主義は宗教を否定して、” 特権を持つ人間が最高に偉大 “ となり、神に代わるべき存在となるからだ。

自由主義文化圏は多様であり混沌であるが、宗教や信条は自由でありそれはこの宇宙では、
人間はたぶん最高知性ではないだろうとすることで宗教が生まれる。 その意味では自由主義文化圏は謙虚である。

この謙虚さを持って、人間の自由意志の有無は、犯罪実行者に刑罰を科す場合の絶対的条件であるとするのであり、
人間に自由意志が無ければ、その行為を “ 選択 “ した本人であるとの言明は成立しない。
さらにその責任は、その行為を “ 選択 “ したことで生じる。

しかし唯物共産主義国家あるいは帝国独裁国家では、人間の自由意志を否定しておきながら裁判抜きの死刑を行う。
そのほとんどは政治犯であって、その体制維持に都合が悪いのが理由のようだ。
その死刑決定も ” 機械的形式手続き “ による事務処理みたいなもので、その法的根拠は、
唯物共産主義国家も帝国独裁国家も、” 特権を持つ人間が最高に偉大 “ となり、神に代わるべき存在となるからだ。 ( 投稿 eig35153 )
135果たしてこの大自然を、私は信頼することが出来るだろうか、2:2011/10/16(日) 17:43:29.80 ID:y/oVnKIv

.      *** 果たしてこの大自然を、私は信頼することが出来るだろうか ***

現在の諸科学では生物の自発性は自明であるが、人間の自由意志の成立過程については、脳科学を始めとする諸科学
からは “ 確定された証明 “ は成されていない。
しかしながら唯物論の “ 自由意志は幻想 “ との前提で、昆虫や小動物さらに人間について、
生物学に限らず諸科学からのあらゆる実験を試すと、ほとんど実験途中の段階で克服し難い矛盾が生じる。

それはリベットの実験であり、先例無き独創アイデア着想の説明、記憶の定着とその保持などに矛盾が生じる。
このように科学的見地からも、人間の自由意志は存在すると仮定した場合は、何の矛盾も不合理も生じないが、
唯物論の “ 自由意志は幻想 “ との仮定からは、大きな矛盾や不合理が生じる。

人間社会の刑罰の根幹である “ 自発自由意志による行為選択の是非 “、という審判原則は古代から変化せずに、
人間の自由意志は存在するとの暗黙の了解のもとに、人間審判は行われて来たと思われる。
この確定的には証明されていない自由意志の問題であるが、

しかしこの問題を通して最終的に至るのは、人間は自然の中では最高知性ではないという謙虚さであり、
そして生を受けた後に “ 自然に付与された “ 人間の素朴な善悪判断であり、
この人間の素朴な善悪判断を信頼することは、この大自然を信頼できるか否かに至るのではないだろうか。 ( 投稿 eig35153 )
136先行する脳活動電位で自由意志を否定する唯物論者の論理破綻:2011/10/16(日) 17:47:15.15 ID:y/oVnKIv


先行する脳活動電位で自由意志を否定する唯物論者の論理破綻
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sci/1293827716/140

正常な人間社会では、人間は生を受けた瞬間に存在に係わる権利と義務が生じるのであり、
人間個体は自由意志を持ち、その個体の未来はその個体の意志が開くのであり、
決して “ 被影響 “ のみによって動かされた、決定された運命を生きているのではない。

137自由意志は幻想とする唯物論は完全な誤り:2011/10/16(日) 17:51:33.59 ID:y/oVnKIv


自由意志は幻想とする唯物論は完全な誤り
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sci/1293827716/131-134

正常な人間社会では、人間は生を受けた瞬間に存在に係わる権利と義務が生じるのであり、
人間個体は自由意志を持ち、その個体の未来はその個体の意志が開くのであり、
決して “ 被影響 “ のみによって動かされた、決定された運命を生きているのではない。