【R.H.Coase】 法と経済学スレ2 【R.A.Posner】
1 :
法の下の名無し :
2007/02/12(月) 11:07:49 ID:6rpBT1wf 3年掛かりでパート2になりました。
*法学徒・経済学徒はお互い煽り合わず生産的な議論を心掛けましょう。
*感情的に煽る前に法と経済学の基礎的な文献は自分で読みましょう。
前スレ
【R.H.Coase】 法と経済学スレ 【R.A.Posner】
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1093870737/ 関連スレ
【LAW】法政策学【POLICY】
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1093373800/ 参考文献(和書で手頃なもの)
法と経済学 : 企業関連法のミクロ経済学的考察 / 宍戸善一, 常木淳著 --東京 : 有斐閣, 2004.4
法と経済学 : 日本法の経済分析 / マーク・ラムザイヤー著 --オンデマンド版 --東京 : 弘文堂, 2004.12
法と経済学 / ロバート・D・クーター, トーマス・S・ユーレン共著 ; 太田勝造訳 --新版 --東京 : 商事法務, 1997.10
法と経済学の考え方 : 政策科学としての法律学 / ロバート・クーター著 ; 太田勝造編訳 --東京 : 木鐸社 , 1997.7 --(「法と経済学」叢書 ; 3 )
「法と経済学」入門 / 小林秀之, 神田秀樹著 --東京 : 弘文堂, 1986.7
2 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 11:13:38 ID:6rpBT1wf
Q:「法と経済学」って何ですか。
A:法と経済学(ほうとけいざいがく)とは、経済学のうち、特にミクロ経済学・
ゲーム理論の観点および手法を利用して、法的理論を分析、再解釈する学問である。
現代のアメリカでは法政策に関わるテクノクラートや官僚は法と経済学を
理解しており実際 の政策・法整備などに必須のものとなっている。
裁判所は事件の判断に当り、しばしば経済分析の結果や、法と経済学の理論を利用する。
法学教育の分野でも、法と経済学の影響は大きい。 多くのロースクールに
経済学位を持つ教員が所属しており、民事法、刑事法、公法と、幅広い法分野にわたって、
経済的分析を行っている。
リンク
法と経済学会
http://www.jlea.jp/ イチゴ
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0078/
3 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 11:17:01 ID:sxSNV8Q6
4 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 11:41:18 ID:RbgMRelJ
数字でごまかされている感じもするよね>○○と経済(学) 金融引き締めか金融緩和かの選択で双方同じ資料で 真逆の解釈をしている。
5 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 11:43:58 ID:Snld8QMY
数字で誤摩化してるってことはない。 問題はその数字をどう考えるか。 法と経済学が一番目の敵にしてるのは、従来の曖昧な利益衡量論であって、 概念法学なんかとはまた別の次元で論争することになる。
6 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 11:55:25 ID:RbgMRelJ
>問題はその数字をどう考えるか。
>従来の曖昧な利益衡量論であって、
>概念法学なんかとはまた別の次元で
いや、曖昧さは全く変わらない。数字で裏付けされているような
錯覚をもたらすだけ従来よりタチが悪い。
どこかの部分の数字を強調するのであって結局数字でごまかされる危険は
常に内在する。問題はその危険性に無自覚な
>>5 のような態度だろう。
危険を自覚した上で補強的に利用するなら従来の方法を深化させたものであって
格段の目新しさはない。実務上の個別的問題に収束する。
7 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:05:01 ID:RbgMRelJ
相手側に対する批判は同時に自己への批判に他ならないのだから この点につき無自覚なまま「借り物の」概念なり方法論を持ち出しても 従来の批判に答えることは出来ない。 それをふまえた上で新しいカテゴリーを創造するにはまだ法学も経済学も 整理し切れているとは思えない。
8 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:14:41 ID:JjPZKroB
経済分析やるのにいつから数量化が必然になったんだよw まったく勉強してこないやつが批判するという構図は新スレでも同じみたいだ
9 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:21:05 ID:6rpBT1wf
頼むから
>>1 にあるような基本書は読んでから議論しような('A`)
10 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:21:15 ID:7TDoiYUf
>>6 数字は強いんだよ、とくに数字慣れしてない奴には。
>>5 前スレの後半では、話が金利をめぐる経済政策に終始してた感がある。
まあそういうふうに誘導してた絡み屋さんにみんなが素直に釣られてたからだが。
具体的事例について、ローエコがどういうアプローチを用意してるのか、議論の展開を期待しています。
11 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:24:55 ID:sxSNV8Q6
裁判官の分析は面白そうだね
12 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:32:28 ID:6rpBT1wf
あっちだとBlack Sheep Effectの実証分析とかもあるんだよ。 陪審員絡みで。黒人が黒人を生贄にしちゃうって奴だな。 日本でも裁判員の経済分析をやると面白いと思う。 Law and Psychologyに載ってたかな...
13 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:40:21 ID:RbgMRelJ
>>9 経済学と統計学(統計的手法)の区別は付けた方がいい。
あっちとかこっちの話でごまかすのは新分野の開拓者としては
素人に過ぎる。
新しい学問に触れて嬉しい気持ちは分からないでもないが
やっていることはいまだ古典的手法にとどまっている。
14 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 12:54:42 ID:p8NgxjG8
>>9 それにしても、基本書って変な言葉じゃない?
それはともかく、上の参考文献でとりあえず読んでおくべきは、クーター=ユーレンだけの希ガス
法と経済学向きのミクロ経済学入門用教科書 ミクロ全般 矢野誠「ミクロ経済学の基礎・応用」 契約理論入門 柳川範之「契約と組織の経済学」 費用便益分析入門 常木淳「公共経済学第2版」 矢野さんのは用語が特殊だから武隈ミクロやヴァリアンでも代用可
16 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 13:31:59 ID:bjp7PETS
>>15 常木or矢野って、補償変分と等価変分の説明ありましたっけ?
ないんだったら、そのあたりまでがきちんと書いてあるのを挙げて
平井「法政策学」嫁でいいっていえばそれまでだけど
17 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 13:41:41 ID:qwaKaN7c
>>15 ゴメン
>>16 では余計なこと書いた
武隈やヴァリアン入門には、確か書いてあったよね
18 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 14:07:19 ID:sxSNV8Q6
余剰が分からない初心者用に教科書を挙げました 補償変分、等価変分は初心者にはツラいと思います 上に挙げた教科書も数式があるので初心者には無理かもしれません
19 :
法の下の名無し :2007/02/12(月) 14:38:33 ID:q5lfmpqS
>補償変分、等価変分は初心者にはツラいと思います 前スレの馬鹿な法学厨が気にしていた点には、一応どういう回答が用意されているかは知っておいて欲しいと思った次第です。 厚生比較を前面に出す以上、この程度は仕方ないし、比較衡量の大好きな法学厨は結構理解できると思うんですよ
20 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 00:53:06 ID:5Uq4xQdG
法と経済学なんてはぶられた人たちが逃げる場所だろ。
21 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 01:00:02 ID:zU/HY2+l
スレが変わってまた金利上限規制ネタというのも進歩がないし、 前スレで、余剰分析からは明白だと主張してきておいてなんなんだが、それで終わってしまったんじゃ身も蓋もない (プロ上限規制で、きちんとがんばってくれる人の登場を期待したんだが、ああいうことになってしまったし・・・) 一応、立法に関わってきた人たちは、情報の非対称性ゆえに信用割当が生じるから金利上限規制は正当化される、といったことも言ってるようである (野村・ジュリスト1319(2006・9・15)は、池尾・週刊東洋経済2006・7・8に依拠しつつ、Stiglitz=Greenwaldまで引用している)。 この説明って、もっともらしい?
22 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 01:46:44 ID:ok5lGXu3
全くもっともらしくない。 何で日本のサラ金があれだけ巨額の利益を上げることができたのかと いえば、長年の試行錯誤から作り上げられたその非常に精緻な消費者 金融用の信用審査ソフトだとよくいわれます。都銀等による一連の買 収もこれが目当てだといわれるほどです。 では、これは経済学的には何を意味にしているのか。普通に考えれば 情報の非対称性が殆ど存在しないということではないですか?もちろ ん、Idiosyncraticなものはあるにしても、Observableな属性データが あればほぼ正確に貸し倒れリスクが予測できていたということでしょ う。 Stiglitzとか引用しても、全く無意味でしょう。問題は、理論的に情報の 非対称性が影響を及ぼしうるかではなく、実証的観点からみて、どの程度 情報の非対称性が市場に不完全性をもたらしていたか、ですから。
23 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 02:04:45 ID:ok5lGXu3
ほんと、この金利規制のトピックは陰鬱な気分にさせてくれますね。 道路や港湾とかの話なら、まぁ政治ってのはそういうものだしと、諦め る気にもなりますが、経済学者が何人も検討に加わっておきながら、 この体たらく。挙句の果てに、政策的に求められる思考と正反対に 「弱者」保護でヒーロー気取りの無知な議員、そしてその委員辞任 が立派なことのように書き立てる不勉強なマスコミ。そして、結局 変な特例措置がついたことにより、裁量からルールへの政策転換が またもや遠のく。 こんなとこでこんなこといっててもしょうがないのですが。。。
24 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 02:17:00 ID:ok5lGXu3
これでやめますが、最後に皆さんのご意見を伺いたく。
なぜサラ金はあんなに利益をだしていたのでしょうか。傍目からみると
業者も多く非常に競争的な市場のようにみえたのですが。
>>22 で述べた
信用審査ソフトの話だけでは実は説明は付かないですよね?大手10社が
どこも同じような信用審査体制を確立していたなら、競争が働き、利益
は圧縮されるはずなのに、そうはならなかった。なにが理由なんでしょう?
競争を阻みそうな要因を考えてみたのですが、あまりよく分りません。
@差別化
商品や顧客セグメントごとに差別化していたようには思えないのですが、
皆様はいかがお考えですか?
Aスイッチングコスト
いったんある業者から借りると、他の業者に借り換えるこすとが高かった。
これもあまり当てはまらないように思うのですが。。。
B談合
金利談合があったのかもしれませんが、ここの取引の金利が他社に漏れる
ようなこともなさそうだし、他のプレーヤーの行動がObserveしにくく、
かつプレーヤーの数が多い場合、普通はカルテルを維持するのは非常に
難しいはずです。
CCapacity Constraint
ものすごく資金需要が多かったにもかかわらず、消費者金融が供給できる
資金量が限られていた。そのため、貸し出せる資金については非常に高い
リターンを確保できた。
どれもあまりもっともらしくなく、私の中ではかなりのPuzzleです。Cが
一番ありがちかなとは思ったのですが。皆さん、いかがですか?
25 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 04:06:32 ID:BGlqqJ7K
>>22-
>>24 ちょっと熱くなり過ぎだよw
金利帯ごとに調達・運用に制限かけることで、参入規制をきつくしてたおかげだ(グレーという違法or反道徳性は、すごい参入規制)と思うけど、ここまでいくと、苺かどこか他所でやった方がいいよ。
ここは、もう少し落ち着いて、規制者のロジックを検討した方がいいんじゃない?
26 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 05:41:40 ID:ok5lGXu3
>>25 そうですね。少し落ち着きます。。。
ところで、規制者のロジックについてですが、この市場が競争的であれ
ば金利規制はJustifyされないと思います。ただ、あれだけの高利益を
長期に上げている産業があるのであれば、なにか市場の失敗が起きて
いると考えるのは不自然ではなく、その原因に対して政策的に対応を
考えるのがベストな政策論だと考えて
>>24 のような議論を振ってみま
した。
27 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 10:01:20 ID:/Bf1m1c+
>>26 >あれだけの高利益を
>長期に上げている産業があるのであれば、なにか市場の失敗が起きて
>いると考えるのは不自然ではなく
もともと規制のなかった産業ならともかく、もとから結構規制の強かった産業ですから、規制ゆえにdでもない利益をもたらしてたと考えた方が素直だと思います。
まあ、このあたりはきちっと実証すべきだということでしょうね。
28 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 12:33:18 ID:sjJ8KQlL
>>25 端的に言うと政府は市場の完全性を追求してないので、そのへんの価値判断
で延々と平行線で終わる気がするけどね。
justifyの問題が出てるが、哲厨のひとつの立場から言わせてもらうと、
「物事に理由を付すことはできるがjustifyする方法なんて存在しない」。
29 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 14:08:36 ID:aOVoCgBc
市場が絶対に失敗しないと言ってる経済学者は絶滅種
30 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 15:16:14 ID:RATP/jVa
世の中には計算できるものとできないものがある。経済学者は計算できるものだけやってろ。 自分の巣に帰れ
31 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 16:18:26 ID:sjJ8KQlL
>>29 政府は市場より失敗する可能性が高いと思うけどね。
問題なのは、ある種の異なる価値が可換不能なことだろうに。
32 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 16:56:22 ID:aOVoCgBc
>>31 政府が失敗しないとは言ってない
政府関係は財政学・公共経済学だよ
33 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 17:02:21 ID:RATP/jVa
経済学という存在が失敗なんじゃないのか
34 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 18:20:50 ID:GIHAX6kv
横浜国大の経済法学科ってどんなん?
35 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 18:54:53 ID:f9H/D3gR
法の守備範囲に入ってくる経済学者バカス
36 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 03:45:34 ID:mjeTMGCw
また、頭の悪いボウフラが湧いてきているので
漏れもスレ汚しで
>>28 >「物事に理由を付すことはできるがjustifyする方法なんて存在しない」。
誰がどういう文脈で言ってるの?
37 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 06:20:18 ID:JfQWBErE
法と経済学を専門にやってる経済学者っているのかな 有名所の人達はみんな第二分野としてやってるよね
38 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 07:51:19 ID:mX4PlS6F
今朝の日経の池田教授の金利上限規制に関する解説につきコメントキボンヌ 漏れは池田教授の言うように金利上限規制が一定の役割は果たしそうな気はするけど もうちょっと何か細やかな手段というか方策を探るべきのような気がする。まあそれが 思いつかない以上はしかたないのかもしれんのだけどさ。
39 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 10:10:02 ID:bji2T3RD
ていうか、経済政策の話なら、経済学板でやれば?
40 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 13:00:07 ID:qYtL5V7Z
法の守備範囲に入ってくる経済学者バカス
41 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 13:01:44 ID:qYtL5V7Z
現実で何の役にも立たない数式ばっかいじってる経済学者
42 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 13:14:52 ID:BZQzgVeP
>>36 批判的合理主義系列かな。
ポパーあたりだよ。
まあ科哲なので法学におけるjustifyとは違うのかもしれんけどね。
43 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 19:19:50 ID:mX4PlS6F
>>39 おいおい。経済政策は法解釈学、立法学において重要な観点だろ。
44 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 19:29:12 ID:kHr43RLT
法解釈学の議論に入る気配がない点
45 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 19:39:29 ID:kHr43RLT
>>43 それを言ったら、どの政策分野も法解釈学、立法学において重要なんですが。
一応法学板なので、単なる経済政策ではなく、ローエコにおける具体的な法運用や法解釈の話もしてくれや
46 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 22:48:11 ID:M/4Mh4eZ
↑ 刑事政策は、刑法の解釈論の際に参考にすべきではないってことだな。 確かに、法学らしいw
47 :
法の下の名無し :2007/02/14(水) 22:49:49 ID:29OxT5GG
お前らバカだろ。まず法学が価値を利益考量して、経済学が出てくるのはそれからだろ 経済価値は諸価値の1つで、まず法解釈ありきで、それがおわたあとに経済学
48 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 06:38:41 ID:tjNXu7Zg
>>46 ?単なる経済政策でなく、「法と経済学」というんなら、もっと議論すべきことがあるってことを言ってるんだろ。
なんで個々の政策論は法学とは関係ないなんて曲解ができるの?
現実の法運用に活かせる解釈論、技術論を提示できないんなら、法学でやる必然性はないわな。
このスレが経済政策というスレタイならともかく、ローエコスレなんだから。
まあ、実際には、経済学の専門家には太刀打ちできない経済学厨が、経済学の素人相手に溜飲を下げているだけのスレになってるから、しかたないか。
49 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 07:37:40 ID:d+s2rslu
「法の効率性」というのは重要なテーマで、ハーバード大学では大規模な共同研究が行われ ているのですが、日本では受けません。むしろ『特捜検察vs組織暴力』を書いた朝日新聞の 村山さんなどが関心を示していました。梅田望夫さんも「何が起ころうが変わらない日本の『 核』のようなものが、この本からは匂い立ってくる」と評しています。
50 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 08:47:30 ID:lHE2IsD9
前スレの既知外が荒らしてるな
51 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 11:40:40 ID:DqWfZQkG
社会政策やりたいのですが両方勉強しないとダメですか?
52 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 11:44:22 ID:YOMf3EJ4
>>51 当然だが社会政策をやりたいなら「社会政策」を勉強すればいい。
法学も経済学も政策へのアプローチを持っているがそれは社会政策とは呼ばない。
53 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 12:30:54 ID:sNEoLVcW
>法学も経済学も政策へのアプローチを持っているがそれは社会政策とは呼ばない。 法学の政策へのアプローチって???
54 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 17:15:50 ID:lHE2IsD9
福祉国家やボランティアを連呼するのは○経の経済政策だよ
55 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 17:29:15 ID:fHQp83Co
お前らバカだろ。まず法学が価値を利益考量して、経済学が出てくるのはそれからだろ 経済価値は諸価値の1つで、まず法解釈ありきで、それがおわたあとに経済学
56 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 17:47:38 ID:Flqfibzp
>>55 が法学徒のスタンダードな認識なら法と経済学なんてオワタ
57 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 18:18:30 ID:fHQp83Co
法と経済学ってのは、法の価値観を分からないように潰しながら経済価値を重視するための糞学派 つまり文化や表現権などの精神的価値を犠牲にしていかに金至上主義に持っていくかを考えているだけ 本来なら、精神的価値と経済的価値の調和配分を先に考え、その上で経済的価値の最大化するのがスジ 経済的価値先にありきの法と経済学は糞
58 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 18:23:29 ID:fHQp83Co
法に経済学が入ってこれるのは、取引とか訴訟経済とか、経済合理性を考えることで他の有意な精神的価値が 損なわれないような分野に限られるな。経済的合理性を隠れ蓑にして、人々のもつ精神的価値をぶちこわしに していこうとする経済学はうんこ 特に法全体が経済学で解明されると考えている奴はアホだな 経済学は金の動きなど客観的な法則が定まる分野にとどまっておくべきで、人によって何が経済的かの 見方が変わりうる領域に踏み込んできたらアウト
59 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 18:59:08 ID:lHE2IsD9
日本の法学者って考え方が○経に近いのかね
60 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 21:09:49 ID:e959ShmW
>>58 あのねえ。経済学ってのは資源の効率的配分をインセンティヴの観点から分析する学問なのね。
経済的価値だけを対象にするわけじゃないの。経済的価値は分析の対象になりやすいというだけ。
厚生主義的には効用をもたらすものにこそ価値があるわけでそういう意味での価値なら何でも
かんでも分析の対象にしていいんだよ。
61 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 21:30:05 ID:Flqfibzp
どうも 「『人権』とか『正義』のような素晴らしい概念を経済学が潰すに違いない」 という強迫観念をお持ちのようだw
62 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 21:52:16 ID:e959ShmW
「正義」についてはそれ自体は無内容で意味がないという考え方が日本では強い気がする。 その一方で「公正」は人気があるけどなw
63 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:12:34 ID:e959ShmW
とりあえずネタを振ってみるか。 関西では敷引きという慣習があって敷金のうち一定額につき不返還特約がついてる。 例えば敷金は賃料8ヶ月分でそのうち6ヶ月分は不返還という感じだね。 近時、これについて消費者契約法10条により全部無効ないし一部無効とする裁判例が相次いでるわけだが 諸君はこの点についてどう考える?
64 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:28:46 ID:lHE2IsD9
>>63 関西でも京都はもっと特殊だ
敷金・礼金全額返ってこないと聞いた
65 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:33:57 ID:fHQp83Co
だからその資源の効率的配分とかいう大義名分を隠れ蓑にして精神的自由を破壊しているんだよ。 大体、人間には不合理性もあれば情報の非対称性もある(こういう用語を書いてやると喜ぶんだろうな) それを経済学がインセンティブだの合理的行動だのと馬鹿なことを言う結果、効用関数が背広を着て 歩いているような合理的バカがはびこる。それが往々にして極端になると文化が破壊され生活が単調化 し金のことしか興味のないバカが増える そもそも、世の中で経済を考えうるのは金の動きのみ、バカが精神的分野についても役に立たないモデルを もって踏み込んできたおかげで、社会がおかしくなった
66 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:35:48 ID:e959ShmW
>>65 はいはい。とりあえず論理的かつ紳士的に議論できるようお勉強しましょうね。
67 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:38:22 ID:fHQp83Co
ほらな。要するに金で全てが動かせるようにしたいだけ。経済学は終わってンな。 お前らは金の動きの世界から出てこなくていいから。でしゃばるな。
68 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:40:45 ID:fHQp83Co
何が経済的かについて人によって見方がかわりうる領域に経済学者は踏み込んでくるな 金の動きなら誰が見ても経済的だという点があるからけっこう それ以外に経済学がしのびこんでくるとろくなことがない
69 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:54:48 ID:fHQp83Co
>>63 関西に住んでないし、どんな感じの慣習なのか知らないし、興味もないからどうでもいい
70 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 22:59:09 ID:Fl5zQ0u0
>>63 それはその判例のもたらす経済への影響を論じろってこと?
それとも判例自体をローエコの理論から批評せよってこと?
71 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:01:14 ID:lHE2IsD9
院では効用関数は使わない
72 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:05:16 ID:fHQp83Co
関西市民を無作為抽出して、敷引きはいいと思いますか、と調査して、いいと思う人が有意に多かったら 判例が間違っているでFAだろ。論じるもくそもない。調査して来い。
73 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:07:19 ID:Fl5zQ0u0
>>72 一般の人びとに対する世論調査で、判例が否定されるようなことはあってはならない
74 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:08:27 ID:fHQp83Co
>>73 理由は?そもそも法は市民の多数決で決まっているものであるから、世論調査の結果で決めても
いいように思え、問題となる。
75 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:09:31 ID:fHQp83Co
むしろ、関西に住んだこともないような部外者が頭の中で理屈をこねるより、関西市民に調査した結果を 持ってくるほうが説得力あるだろ。お前ら頭は正常か
76 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:09:47 ID:Fl5zQ0u0
77 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:11:16 ID:fHQp83Co
世論調査を判断の基礎資料とするという立法にすればいいじゃん 特に一般条項の判断はそれが望ましい
78 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:11:55 ID:Fl5zQ0u0
>>74 そしてこの話題は、
>>63 やローエコとは直接に関係がない。スレ違いなのでやるなら他のスレでやろうか
79 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:12:54 ID:fHQp83Co
>>63 は、世論調査をして、その結果にあうように理由をつければいいだけの話なので、議論の実益がない。
出題が間違っている。
80 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:14:20 ID:fHQp83Co
法は市民のものだから、市民を対象に世論調査をしてその結果を参考にするのが、もっとも説得的な立論である。 個々人の判断などどうでもよろしい。まずは調査をして来い。
81 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:15:30 ID:Fl5zQ0u0
>>80 法学を勉強した人でもないようだな。単に経済厨に絡みたいだけの人か?
82 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:21:22 ID:fHQp83Co
「法は市民のものだから、市民を対象に世論調査をしてその結果を参考にするのが、もっとも説得的な立論である。」 という意見がある。あなたはこの意見に賛成か反対か。理由を付けて述べよ(配点 10点)
83 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:23:44 ID:Fl5zQ0u0
>>81 だからここはローエコスレだから。やるならスレ立てれ。
84 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:24:16 ID:grK8ULmn
>>63 まず聞いておこう。
この契約で何かいいことはあるのか?
85 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:28:03 ID:e959ShmW
>>70 とりあえずは解釈論としてのそれらの裁判例の妥当性を問題にしたい。
つまり、敷引き特約について消費者契約法10条を適用すべきかどうか。
適用するなら全部無効か一部無効か。一部ならその範囲はどうやって決めるのか。
86 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:28:52 ID:fHQp83Co
結論 ケースバイケース 終了
87 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:31:07 ID:fHQp83Co
妥当かどうかは事例によるだろ。例えば口頭弁論をしてみて、当事者が真に納得している場合には 私的自治を優先し、表面上納得しているが本当は強迫的なもの、またあんまりなものには法10条を 適用して無効とすればよいし、全部か一部かも事例による。
88 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:36:23 ID:fHQp83Co
89 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:39:12 ID:e959ShmW
>>84 漏れに聞いてどうすんだよ。
少なくとも賃貸人としては何かいいことがあるんだろう。
契約内容を直接的に決めているのは賃貸人で、賃借人には個別条項について交渉する力はないのが通常だからね。
漏れは敷引きの性質については礼金と同じように考えてよいと思う。
では敷引きや礼金って何のためにあるんだろう。
法律家の議論では、一般的な性質として、@賃借権設定へのお礼、A空室損料の?補、B賃料の前払い、C自然
損耗の回復費用の?補、D場所的利益に対する対価とかが挙げられたりする。
これらはどれだけ妥当なんだろうね。
90 :
法の下の名無し :2007/02/15(木) 23:40:31 ID:e959ShmW
文字化けすまそ。 ?補→填補 でつ。
91 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 00:47:45 ID:btp1Jefl
92 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 01:05:37 ID:Ve3q0FKT
93 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 01:30:08 ID:btp1Jefl
どう考えても、法学が格下です。単なる実学なんだから。くだらない。 法学なんて会計学や看護学と同格。おまんま食べるのに困る人のやる ことだよ。 教養がない人はこれだから。このレス見ても理解できなくて、腹立てる だけだろうけど。
94 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 01:52:48 ID:Ve3q0FKT
95 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 09:25:37 ID:BLj4Y0hC
立法学に法と経済が重要だ、というのはなら理解できるし賛成する。 だけど法解釈や法運用に法と経済は重要だ、といわれたらどこまで 重要なのかはよく考えないといけないんだろうな。
96 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 12:24:21 ID:SLTH9sSn
↑ そもそも法解釈論に独自の意義を与えようとするのがおかしい 頭の悪い香具師が、解釈論をやるというのが常識だろ
97 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 15:37:38 ID:zWC8ANTT
↑ 法律学が実学である以上、実務に活用できる解釈論が打ち出せない経済厨に用はない ちゃんとそっちまでカバーできるローエコの人の降臨を待つ
98 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 18:33:55 ID:B7KnPjyX
余剰が分からない人がまた荒らしてるのかね
99 :
法の下の名無し :2007/02/16(金) 19:02:03 ID:OvFAXi6q
格下の経済学に言われたくないね
>>97 96はローエコとは関係のない意見。
法学やってる人間の中では共通理解だろ
101 :
法の下の名無し :2007/02/17(土) 15:22:21 ID:dm6CvQe7
具体的に学者の名前をあげて欲しい
102 :
法の下の名無し :2007/02/18(日) 06:28:02 ID:fyO3ez/x
↑ 解釈論しかできない低レベル学者の名前を挙げれってのか? そんなのも分からんのか?
103 :
法の下の名無し :2007/02/18(日) 10:08:21 ID:FJKz48kr
↑ 経済学板にでも行けばいいのに。
↑ 相手間違えてる
105 :
法の下の名無し :2007/02/19(月) 23:25:20 ID:R0OJwbUb
日本の法学者って性格悪いな
せっかく話題が振られたのに誰も答えが出ないのか。 自分の頭で考えられる香具師は1人もいないんだな。
107 :
法の下の名無し :2007/02/20(火) 10:14:08 ID:pEMbUY+C
108 :
法の下の名無し :2007/02/20(火) 11:09:04 ID:yFTHb9AE
>>107 法学者に都合の良い話題・答えじゃないとダメらしい
めんどいから判例貼ってなもし。
ちなみにいずれの裁判例でも契約の成立過程とかに特殊な事情とかは特にないよ。
113 :
法の下の名無し :2007/02/21(水) 23:31:38 ID:ZM/Zwwt6
説明したかったら、specific investment しかし本質的でない罠
114 :
法の下の名無し :2007/02/22(木) 03:29:17 ID:YQw0njiI
ここに法と経済学、少しでも理解してる奴いるのか? ラグランジュ方程式すらできないヤツラが集まってそう
前のスレを見ればわかるように経済学の基礎的な理解すら怪しい香具師ばっかじゃん。
判決からだと具体的に何があったのかよく分からんな。
矢野誠先生の法と経済学が出たね。
118 :
法の下の名無し :2007/02/22(木) 16:55:14 ID:YQw0njiI
YANOの本よんでないや 内容どれくらいのレベル?ミクロ中級とゲーム中級抑えれば理解できるレベルかね ゲーム理論のモデリングがガチガチにやってる本は日本じゃあまりなさそう ある程度、数理化してたら買おうかな
119 :
法の下の名無し :2007/02/22(木) 17:09:07 ID:jlEbvowp
矢野先生の単著なのか どちらにしろ慶應での最後の著作になるな
ぺらぺら立ち読みで捲っただけだがDescriptiveメインだったような。
121 :
法の下の名無し :2007/02/22(木) 17:26:01 ID:YQw0njiI
経済学徒の「矢野ほどの研究者が慶応なんかに」ってコンセンサスは凄いなw
そこまで慶応も悪い大学だとは思わないがね〜
>>120 d じゃあいらないや
一応みてみるが
>>116 だから別に特殊な事情なんかないって。
別に各裁判例の具体的当否を問題にしてるんじゃないんだし。
123 :
法の下の名無し :2007/02/22(木) 22:56:55 ID:biCQ50OL
さすが包茎スレ。自分の皮の中に閉じ籠って臭くなってる。 自閉症ヲタ共はミクシィででも仲良しこよししてろ。
>>122 すまん。じゃあ何を問題にするのか分からんのだが(´・ω・`)
125 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 02:33:46 ID:aJ1Wb7Mi
俺も意味よくとれんが、法と経済学は個別の判例を問題にするのではなく 制度設計がもたらすインセンティブと漏れの無い制度設計を問題にしちょるって意味じゃね? ↑の発言は教授の引用w あと教授は「日本の法学部は馬鹿しかいない、法と経済学教えるなんて土台無理な話」とものたまってたなwww
126 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 04:46:05 ID:n5Pevv8y
んじゃ立法の話がメインなわけか。
127 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 06:00:49 ID:lB50JjSm
でも矢野先生は慶応なんかにいる人じゃないのは確実だろ。 というか、東大以外考えられない。なんで異動しないんだろう?
128 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 08:08:47 ID:QYyXoeic
>>127 急な学部ゼミ募集停止から噂では西村和雄繋がりで京大に異動らしい
年齢的に移籍は無いから単なるサバティカルだという意見もある
129 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 13:32:23 ID:lB50JjSm
矢野先生は東大に移って、法学部と経済学部の共同課程として 「法と経済学」課程を作って、次世代の法と経済学の研究者を 育ててほしい。
>>126 というか英米系の議論を法典重視の体系に持ち込むには、
あっちでは裁判官が法廷でやってることでも、こちらでは
立法議論へとシフトさせるしかない場合があるんだよね。
法と経済学なんかはその典型だと思う(あっちではそのまま
個別事件の規準になりえるんだから)。
平井が「立法学立法学」としきりに言うのはそのへんもあるんだろう。
ニュース速報板【論説】 「“男はおごって当然”、“男は臭い”、”危険な仕事は男”…男性差別に鈍感な社会」…女性記者の視点★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1172204718/ 1 名前:☆ばぐた☆[] 投稿日:2007/02/23(金) 13:25:18 ID:???0
それは、ある消臭剤のCMだった。「ちょっとこれ見て。ひどいよ」。知人の男性に促されて
製造元のホームページに載っていたCMを再生すると、可愛らしいアニメーションと歌声の
後で、こんな一節が耳に入ってきた。「我が家のオトコは何だかにおう」。そして、鼻をつまむ女性が登場する。
知人が不愉快に感じたのも無理はない。家族のために1日中働いて疲れて帰ってきた
ところに「スーツがくさい」なんて言われたら頭にくる。筆者が男性なら「そんなことを言う
なら、自分で働いて稼いできてください」と思うだろう。
男女を入れ替えて「我が家のオンナは何だかにおう」としたらry
柳沢大臣の「女性は産む機械」発言が女性差別と問題になっているが、それならかつて
流行ったCMの「亭主元気で留守がいい」や、定年退職後の夫を“濡れ落ち葉”“粗大ゴミ”
と称するのは男性差別である。
危険な仕事に就く人の97〜99%は男性である。そのため労災で死亡する人の94%が男性。
一方で、秘書や受付業務など安全な仕事は97〜99%は女性が占めている。男性の命は
「捨てられてもいいもの」と見なされており、これは差別ではないか、と説く。
これらの数字がもしも男女で逆なら、フェミニストは「女性差別だ」と批判するだろう。
そういう人でも、「女性に優しく男性に厳しいダブルスタンダードはおかしい」と、異議を唱える。
この時期に、男性への差別を是正しない限り、本当の意味で男女平等にはならない。
特に、一部の女性はもはや弱者ではない。それにもかかわらず、職場や私生活で女性を
“女の子”扱いする文化はまだ残っている。例えば「女性に長時間残業させるのはよくない」
と考える管理職が、女性を早く帰す代わりに、男性を余計に働かせる。男女同一賃金なら
これは男性差別になるはずだ。(一部割愛)
☆★☆現在、すさまじい勢いでスレが伸びています☆★☆
132 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 15:08:19 ID:aJ1Wb7Mi
先例拘束性が弱いってことでしょ。
134 :
法の下の名無し :2007/02/25(日) 17:45:15 ID:dwtnM3OR
法と経済学の講義は一般的になるのかな
135 :
法の下の名無し :2007/02/25(日) 17:47:38 ID:ljhicGBW
学者の政治力次第
>>124 >>125 要するに判例準則という形での制度設計という観点から、敷引特約の有効性についてはどのような
解釈(判例準則)が望ましいかってこと。
消費者契約法10条によって無効とすべき場合があるとしたらそれはどんな場合なんだろうね。
裁判例を見る限りでは特に特殊な事情もなく、敷引特約そのものが不当だから全部無効だ、という
ものもあるし一方で敷引きの程度が大きすぎるから一部無効というものもある。
これらを参考にしてあるべき判例準則についてどう思うかってこと。
137 :
法の下の名無し :2007/02/26(月) 01:08:20 ID:HlnDt4F9
つーか学部で法と経済学を講義してるのって東大だけじゃね
138 :
法の下の名無し :2007/02/26(月) 04:12:09 ID:NNNy7ZFD
>>136 あるべき判例準則って、言葉の使い方が変でね?
>>136 敷引特約については各要素毎に分析するのが主流で、
敷引特約という単一の契約概念があるわけではない。
中には敷引の代償として更新料免除や賃料引き下げを
提案する物件もある。
したがって、敷引特約については個別具体的に見ていく
しかないように思う。
代案があればどうぞ。
>>138 それではどんな要素があるか分解してみ?
それはともかく「提案する」という表現を君は使うが、経済的実質を見れば
敷引きがあるぶん賃料や更新料などが安くなるのは当然だろうね。
141 :
法の下の名無し :2007/02/27(火) 08:57:47 ID:uvxg3tY7
何が問題なのか、未だによくわからないんだが、 まず、なぜnon-linear pricingになるのか?つまり、こうした契約の合理性はどこに求めれられるのか? 次に、どういう問題が生じるのか?non-contractibleな(=契約の解釈として処理できない)事項で、貸主の機会主義的な行動が生じているのか?
>>140 そんなん俺でも知ってるぞ。
謝礼金、空室損料が多くて、
更新料免除、賃料引き下げが含まれること「も」ある。
あなたが言うような「当然安くなる」なんてことはありません。
もしかして全然勉強せずに問題提起してるわけ?
レポートの釣りな気がしてきた。
>>141 linearだとは思うんだけど比例ではないって趣旨かな?
空室損料など貸主に固定的な費用があるぶんのプラスがあるのはかまわないだろう。その意味では全部無効説はおかしい。
それを超えて礼金だの敷引きだのを取ることはそのぶん賃料が安くなることに比べてそんなに問題があるんだろうか?
一部無効説はこの点を問題にしているのだろうけどどうなんだろうね。
>>142 なんで当然安くならないの?
敷引きをしなければそのぶん賃料とか更新料とかが高くなるのは当たり前のことじゃん。
敷引きをしなかったからって空室損料が減るわけじゃないし。謝礼金というのは俺には理解できないけど。
>>142 もしかして「賃料の前払い」「空室損料の填補」とかの性質論の話と混同してる?
>>143 >>144 とりあえず君がどう思うか根拠と共に書いて。
でないと宿題手伝って君にしか見えない。
ちなみに経済学部じゃないでしょ?
146 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 00:10:06 ID:4lQoBdcc
法学部で法と経済学を講義するのは大変だろうな ミクロとゲームの基礎教えて終わりになりそう
↑ こういう煽りがないと盛り上がらない。よくぞ書いてくれた!
148 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 03:23:59 ID:OLboubPY
また出ましたよ、法学的単細胞議論が。上限金利規制と同じ。まぁ、 さすがにこんなの無視されるだろうからいいけど。。。 民主党って どうなってんだか。失業者増やす政策提案して、なにが格差対策だよ。 最低賃金1千円、パート差別禁止を…民主の格差是正策 民主党は27日、今国会に提出する格差是正緊急措置法案の骨格をまとめた。 最低賃金を全国平均で時給1000円へ引き上げることやパート労働者に対する 差別禁止を盛り込んだ。夏の参院選に向けて、安倍政権との違いとして、格差 問題に積極的に取り組む姿勢を示すのが狙いだ。しかし、最低賃金引き上げは 中小企業の負担増につながるため、実現性を疑問視する向きもある。 小沢代表は同日、大津市で記者会見し、「小泉内閣以来、日本社会のあらゆる 分野で格差が急速に進んでいる。このままでは日本社会そのものが崩壊してし まう。(格差是正を)最大の政治的なテーマとして掲げていく」と強調した。 法案は格差是正プロジェクトチーム(座長・三井辨雄「次の内閣」厚生労働 担当)が27日、まとめた。次の内閣の了承を経て、3月上旬に国会に提出す る。 同法案は、パート労働者の処遇改善を打ち出したのが最大の特徴だ。具体的に は、最低賃金法を改正し、全国平均で時給1000円を目標に引き上げること を盛り込む。最低賃金は現在、最高の東京は719円、最低は青森など4県の 610円となっており、大幅な引き上げとなる。
法学的というか、政治屋的バラマキ趣味の延長だな
>>143 礼金にしても「謝礼」という性質については一般に評判が悪いな。
>>142 「賃料や更新料の前払いとしての性質があること「も」ある」という意味では意見の対立はないんじゃないのかい?
153 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 08:20:42 ID:4lQoBdcc
>>150 半年講義で経済学が実質三ヶ月か
東大にしては基礎から教えてもらえるだけマシかな
座席指定なのがナゾ
154 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 09:37:07 ID:ySwVejrg
>>150 てか、これだけといっても、これだけやっちゃうと、後出てくる法学者大変だよね
分かってないのバレバレになっちゃうよw
155 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 10:50:54 ID:4LWGO/Om
藤田先生なら大丈夫じゃないの?流石に。w 後は誰が出てくるのかな。太田先生も出てくるのかな。
156 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 13:06:15 ID:AVqbnu8L
157 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 16:38:10 ID:wOMeJZjc
だれかこの馬鹿者たちに何とかいってやってくれ。地獄への道は善意によって埋めつく
されているってのはこういうことか。
★労働総研試算:最低賃金1000円にアップで収入2兆円?
・労働運動総合研究所(代表理事・牧野富夫日大教授)は26日、最低賃金を時給換算で
1000円に引き上げれば、約700万人の労働者の賃金改善につながり、引き上げ分を
高所得者層に賃上げするより約5685億円の経済効果があるとの推計を発表した。
春闘で内需拡大などに最低賃金の引き上げが注目を集める中、引き上げ効果の大きさを
改めて示す結果となった。
推計は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査、消費実態調査などから行った。それによると
最低賃金を1000円に引き上げればパートの77.9%の374万人が月額約2万5000円、
一般労働者の13.6%の309万人が同2万9000円賃金が改善される。
増額分は計2兆1857億円になる。同省の調査では従業員10人以下の事業所や公務員は
調査対象になっていないことから、総額はもっと増えるものと見られる。
消費調査などから所得増の影響を高所得者層(年収1500万〜2000万円、2000円万以上)と
比較すると、低所得者層では消費支出が1兆3230億円増加するのに対し、高所得者層は
7545億円だった。
低所得層では、食料品や繊維、教育などに支出が回り、中小企業分野に誘発効果が表れたのに
対し、高所得層では貯蓄やプラズマテレビなど高級消費財に回り、波及が弱かった。同研究所
では「高所得層に金を回すより、低所得層へ回す方が内需を高め、しかも地域の中小企業関連
分野により効果が上がることがはっきりした。最低賃金の引き上げは中小のコスト増を心配する
声もあるが、売り上げを伸ばして収益を増やすという積極面を見るべきだ」と話している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070227k0000m020146000c.html ※前:
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1172591308/
158 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 17:56:36 ID:ZUmJk8kD
法経学部のカリキュラムってどんな感じなんだろう
159 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 21:05:36 ID:NFlqQVWH
>法経学部のカリキュラムってどんな感じなんだろう 法学部でやる科目と経済学部でやる科目が並んでいて、レベルを落としているだけ。 ローエコなんかまるで無し。下手にやるとかえってトラブルの素
160 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 21:08:12 ID:4lQoBdcc
>>155 , 161
ロースクールの「法と経済学」の担当は、松村・藤田・神田。
学部の方は、太田、中里、森田(修)。担当を分けているらしい。
163 :
法の下の名無し :2007/02/28(水) 23:27:02 ID:r5elOVpQ
ローエコやろうと思えばミクロとゲームの基礎がなきゃ無理だ、それには数学の勉強もいるし 経済学より偏差値高い法学部とはいえ1年は基礎教育に使わなきゃ無理じゃないか? それとも軽く経済学の説明終えてコース定理くらいから始めるのか? そんなことしたらどんな優秀な人間でも 「ワケワカンネ」+「役に立たない」という感想しかのこらんだろに・・・ 無基礎の人間が3ヶ月でローエコ理解したら正直、天才だと思うんだけど ノイマンクラス向けの授業じゃね?
端的に法学部出た後経済に入りなおせよ。
浜田先生か
>>163 数学は使ってなかったよ。
わりとみんな関心をもって受講してた。
167 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 06:46:28 ID:nADDBvUG
日常言語で授業してんのかよ
数式使って命題的に展開しないと間違った理解・疑問ばかりの悪寒
>>166 勘違いせずに理解できそうだった?
168 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 07:50:54 ID:pscIqzGI
阪大の授業は法学者には無理そうだな
169 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 08:04:19 ID:H1XZyDsi
↑ 多分勘違いしてるのは、あなたの方だと思う。 数式使うことが、経済学だと思うのは止めた方がいい。経済学プロパーでない人には、直観的な説明を心がけた方がいい。 もちろん、ここでも何度もあげられている評価の高い人も経済学の拾い方はうまいが、自ら経済学的なロジックを使って新しい議論してる気はしないので、ホントに分かっているかどうかは???ではあるが・・・ なので、そういうことをいいたい気はわからいではないが、数学は経済学としてやっていくときの共通言語として使っているというのが大半だし、数学的にしか説明できないようなの話だとすれば、それをローエコとしてやる価値がホントにあるのかね?
>>169 多様な出身者がいるロースクールの講義ならあなたが正しいよ
阪大の講義は経済学研究科の講義だから数学使わないとお話にならないと思われる
171 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 08:59:47 ID:H1XZyDsi
>>167 漏れも受講生だったわけで評価できるような立場じゃないけど分かりやすかったとは思うけどな。
東大法学部生って2年生のときに近代経済学を履修してる人が多いし漏れもそうだったから特に困難はなかったと思う。
ちなみに松村先生が妙に法学界と経済学界の平和を気にしてたのが笑えた。経済学帝国主義の話だとか学界での発表
スタイルの違いだとか経済学的分析は公正の概念を無視するものではないだとかそんな説明をしてた。
173 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 21:36:49 ID:KLnxhTch
↑ 松村・藤田と平和主義者(というか、日和見)の多い講座なんだね
無用な対立の解消は重要な課題だろう。
175 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 22:25:30 ID:nADDBvUG
経済学帝国主義て経済学自体が他学問の植民地の集合体なのになw
176 :
法の下の名無し :2007/03/01(木) 22:31:41 ID:FiK5AcyV
>>175 はい来た負け惜しみw 判例でも覚えてろボケ
>>176 必要な判例もおぼえないで、どうやって実務にあたるんだ・・
178 :
法の下の名無し :2007/03/02(金) 02:48:56 ID:bQTuUAJG
>150 参考文献 ミクロ経済学の基礎をわかりやすく解説した参考書か・・・ 東大生ならこれぐらいからはじめてワンタームで奥野鈴村とか読めるようになるんか
179 :
法の下の名無し :2007/03/02(金) 06:35:12 ID:S5rKZ9PK
>>178 全員は無理だが、この講義を取る人の半分以上はそのレベルに達すると思われ。
というか、それを目指す講義をするのが東大。
180 :
法の下の名無し :2007/03/02(金) 09:12:14 ID:jVX8iWpi
奥野・鈴村は情報関係の応用分野が古いので注意 伊藤先生の「契約の経済理論」が理解出来ればいいよ
181 :
法の下の名無し :2007/03/02(金) 15:37:10 ID:eYVeQIOf
半分がレベルに達するわけがないw 東大法卒→東大院のおれに言わせて貰えばあの授業は経済学のまったく教科書使わない、導入部分の説明を軽くやってミクロ・ゲームの重要性を解説するだけ
法学の利益均衡の基準が「コレだとこっち側がかわいそうだから・・・」みたいな 漠然としたものなんで、利益を数値化するために、法と経済学の手法を使いたいと思いますた。 そこで質問なんですが、 法と経済学やる上で最低限必要な経済学の科目はミクロとゲーム理論のみ? マクロはやらんでもおkなんですか? 経済はやったことないからわからん・・・。微積はできるけど。
184 :
経済厨 :2007/03/02(金) 22:46:49 ID:oaGhTxVP
>>150 の授業の参考文献表の教科書を図書館みてみろ
微積て数学は高校レベルっぽいね。
最低限、「条件付き最適化」くらいはできないとミクロの初級の教科書嫁んし
それを理解するには代数・解析の初歩を勉強するべきだす
初歩のゲームは解析いらないけど代数と数学の知識はいる。
「〜次元で発散」「〜〜で収束」とか数学の基礎知識がないと理解ムリ
マクロ?ゲーム・ミクロの基礎をマクロまで積み上げるなら必要だけど最低4年は勉強しないと無理
まあ俺は法学のことはよーしらんし、上で言うようにそんな事しなくても直感的に理解できる方法あるかも
だから一意見として聞いといて
森田修なんかは数式が嫌いなくせにローエコやってんだよな。
186 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 01:26:46 ID:Vh4dgOeD
>>183 ミクロ、ゲーム、計量の3つでしょう。マクロは不要。
これからは実証の時代だから、計量はこれからどんどん大事になる。
やっとくとできることの幅がぐっと広がるよ。
187 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 02:26:25 ID:UV6se9Iv
>181 半分がレベルに達するわけがないw ま、確かにミクロぜんぜん知らん奴がワンタームで奥野鈴村読めるわけがない。 解析や位相の最低限の知識は要るし。
188 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 02:39:47 ID:iwk4eH1K
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189 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 21:16:44 ID:JJ++PFTp
>最低限、「条件付き最適化」くらいはできないとミクロの初級の教科書嫁んし ひどい数学コンプ? 等式制約条件付の最大(小)化問題だったら、高1・2くらいでやってるだろ? それをラグランジュ乗数法だとかってちょっとテク使ってるだけじゃねぇか。 不等式制約にしたって、Kuhn=Tuckerでいいんだろ? 解析、線形代数、トポロジーだのって意味不明に並べるだけはよせよ! とりあえずの目的には、微分幾何がいいと思うけどねw
190 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 21:26:44 ID:LpWNW8xD
↑ 釣りですか
191 :
法の下の名無し :2007/03/03(土) 22:56:30 ID:DYodZCp9
>>190 釣りに見えるところあるか?
>>184 (経済厨)は、余剰分析すら理解できない馬鹿相手してるうちに感覚が麻痺してきたんだろうが、「数学、数学」って騒ぎすぎ。
法学の人たちとローエコ話すときに、数学使う必要がホントにあるか?
>>191 最低限の数学できないと論文読めないし書けないよ
193 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 04:24:37 ID:wu3cOtac
いかんせん土法学の土俵なので、やりづらい
194 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 04:28:58 ID:wu3cOtac
↑ 土法学→法学 訂正します
195 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 06:04:44 ID:Ykc9n4iG
>法学の人たちとローエコ話すときに、数学使う必要がホントにあるか? と言われて、 >最低限の数学の数学できないと論文読めないし書けないよ と返す。 数学以前に日本語大丈夫か? あと、 >最低限の数学できないと論文読めない っていうが、適当な論文とそこで必要な数学あげてよ。 ちなみに、前スレで紹介されてたLevy論文で高校数学を超えるのは、偏微分とBayesくらいか?
196 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 09:12:06 ID:6XjNQ+Wc
>>195 セミナーなどの内容を集めたローエコの専門書見ると数学使ってるだろ
197 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 10:13:59 ID:/e4wHmsV
>セミナーなどの内容を集めたローエコの専門書 って、具体的に何?
198 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 10:24:59 ID:7YzLBfX/
>>191 >>195 数学コンプ丸出しだな
そんなにコンプレックスがあるならここを荒らすのに労力使わずに
数学勉強すればいいのに
>>198 >数学コンプ丸出しだな
相手が違うだろ。
多分、自分が数学できないから、数学に憧れちゃってるんだろうが、もしまともにできるんなら、適当な文献あげて、どの程度の数学が必要か示したらどう?
ただし、高校数学に毛の生えた、制約条件付最大(小)化問題解くくらいで、数学とか言うなよw
ってか経済専門の助手(もちろん実証系)の助手論見せてもらったが、 数式部分が分からなくても結論は理解できたよ。
>>199 線形計画法が数学じゃないのか?馬鹿な人なのか?
というか、最大(小)化問題と言っても広いわけで、一つしか無いと思っているなら無知すぎるのだけど
高校数学以上なら均衡証明に使う不動点定理なんて高校で習うとは聞いたことないけど・・・
あとゲーム論習う高校も聞いたことないが
それとさ高校数学と絶対的に違うところは直感的に挙動を理解しつつ自分で導出することが求められてるところと思う
おまえの高校が「そうだった」っと言うなら別にいいのだけど
>>200 結論も大切だけどプロセスも大切やね
でも外部の人間なら結論理解するだけで良いと思うよ
いちいち数式理解して進むなんて時間の無駄
法学屋には法学屋の知見があるし経済屋には経済屋の知見があるからね
助手論って何ですか
>>201 >馬鹿な人なのか?
素人馬鹿にするためだけのカキコミはいい加減やめたらどう。
>高校数学以上なら均衡証明に使う不動点定理なんて高校で習うとは聞いたことないけど・・・
ローエコの論文で、不動点定理使うのがあるのかよ?
あと、アプライで均衡の存在証明に使うなら、高校数学でやる「中間値の定理」ってだけで十分だろ。
角谷のだろうがシャウダーのだろうがどの不動点定理でもいいから、きちんと使ってるローエコ論文示してくれ。
不動点いうだけなら、x=f(x)ってだけだから、入門ドマクロの45度線分析だって不動点使ってるwけど、まさかその程度で不動点定理とか言わないよな
>>201 >ゲーム論
には、ちょっと加齢臭感じる。カワイソス
でも、
>>203 にめげずに煽ってくれ
このスレは煽りで盛ってるんだから
205 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 20:43:07 ID:jneenB+L
>ちなみに松村先生が妙に法学界と経済学界の平和を気にしてたのが笑えた。 松村「経済効率性と消費者法制」ジュリスト1139,p32〜38(1998)を嫁! 法学者馬鹿にし過ぎていた松村は、この論文で手抜き過ぎて痛い目にあった。その経験が生きているんだと思うよ。
一般雑誌のノリで適当に書いちゃったんだろうな 査読無し和雑誌に書いても業績にならないしね
「法学者は馬鹿だから」ってノリでジュリストに書いちゃいけないよなw 経済セミナーに載せるならともかく、この板ですら痛い目にあうんだから、ジュリストじゃ尚更だよね 松●にしてみたら、Journal of Legal Studiesに論文持ってる日本のローエコ第一人者である俺様に逆らえる香具師は、日本の馬鹿法学者にはいないって感覚だったんだろけどね
>>206 >一般雑誌のノリで適当に書いちゃったんだろうな
経済の人って、他分野に手を出すときはこういうノリなのか、すげーな
209 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 22:25:50 ID:6XjNQ+Wc
>>208 法学と違って和雑誌や大学紀要では業績にならない
そもそも査読が無いのが悪い
業績云々じゃなくて、人目につくところに適当なノリで書くのが問題に なってるんじゃないの?
今、経済学と法学との平和な共存を心がけているんならそれでいいじゃん。 それともなんかうらみでもあんのかな。
212 :
法の下の名無し :2007/03/04(日) 23:31:08 ID:mEr1Ql7r
>>208 私も他分野に手出してますが、経済学帝国主義の手先として真剣に侵略
に行くので、絶対に手抜きません。というか、むしろ気合が入るし、
その分野の人に何人かに読んでもらって、読者が少しでも反感を持ち
そうな記述を最低限にし、その分野の既存の方法論等では出来ないこと
が出来ることを、腰を低く、でもきちんと主張するようにしてます。
商用・実用法律雑誌って見たら、経済で見たら、せいぜい「週刊東洋経済」や「週刊ダイヤモンド」思い浮かべたとしても不思議じゃないかもね
>経済の人って、他分野に手を出すときはこういうノリなのか、すげーな
他分野だからこそオケなんだとは思うよ。
むしろ、最近になって
ttp://www.jlea.jp/nikkei_1_25.pdf こんなもん書くようになるとつまらんよw
でも、○村ですらこうなんだから、藤●がいつもグジグジ注書きするのも仕方ないか
>>212 無名のあんたがそうでも、松村のような有名な人が手を抜いちゃあな〜
みんな松村論文読んでからコメントした方がいいよ ちょっと慢心して「法律家は馬鹿だから」ってのが見えるだけwで、中身はいい論文だよ
>>213 thx。
ずいぶん慎重な書き方になってるな・・・
新分野に乱入するのも大変だ
217 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 13:48:11 ID:PVe/Bb3W
逆に法学や経済学に喧嘩売って回ってる人っているの
>>217 このスレだけ見てると、経済学が法学に喧嘩売ってるように見えるかもしれないけど、
経済学なんて、つねに、ど素人から喧嘩売られてるジャンW
219 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 16:23:20 ID:RzBD3JOu
>>218 マジレスすると、ブログ界で素人がどんなにほざいても喧嘩になってない。
売られてるとも思わないし。俺らには痛くも痒くもない。だって、素人が
俺流経済学を語っても、ああそうですか、というだけなので。
でも、俺たちの法学や政治学への喧嘩は喧嘩に見えないだけにたちが悪い
とおもうのだが。10年後には法学徒と政治学徒は全員ミクロ経済学と計量
経済学を学問的基礎として学ぶことになると思うよ。だって、どう考えて
も経済学の道具の方が優れてるでしょ。まぁ、思想系とか歴史系とかは別
かもしれんが、これらは所詮マイノリティーになるだろうしな。経済史や
経済思想史が今や死んでるのと同じように。
220 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 16:32:12 ID:MCG6kQjg
>>218 素人からの喧嘩なんて、無視するのに越したことはない
>>219 ,
>>220 まじめな人たちだなぁw
素人から喧嘩売られたって、相手なんかしないよ
だからって、
>10年後には法学徒と政治学徒は全員ミクロ経済学と計量
>経済学を学問的基礎として学ぶことになると思うよ。
はノー天気だと思うよ。
政治学はすでにそうなりつつあるが、法学は難しいだろうね。学問のツールとしてはともかく、実学としてのテクニックの部分に訴えるものがないからね。
立法学はそうなるかも知れんけどな。 習っても裁判所が採用してくれないと意味が無いからな。 若手学者の中で流行っても審議会に呼ばれないと意味ないしな。 阿部先生は死ねといいそうだがw
223 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 19:25:42 ID:MCG6kQjg
>>221 >>10年後には法学徒と政治学徒は全員ミクロ経済学と計量
>>経済学を学問的基礎として学ぶことになると思うよ。
>はノー天気だと思うよ。
その部分はネタだろ
最近経済の書き込みばかりで法学の書き込みが少ないから、
ハッパかけてくれたんだよ
224 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 19:45:50 ID:PVe/Bb3W
経済学では審議会に呼ばれても業績にはならないですよ 海外のジャーナルに論文載せないと駄目
法学者にとっては名誉なんだよ。 「俺を審議会から外した」って恨み言を授業で言う人がいるくらいだ。
政策が議論される場では「マンキューだか サンキューだか知らないが」と言われてしまう
227 :
法の下の名無し :2007/03/05(月) 20:31:38 ID:MCG6kQjg
なんか経済厨が愚痴るためのスレになりつつあるな
>>226 サマーズじゃないんで、クビにされないだけいいね
法学やるのに経済学の手法が必要になるのは確かだろうな。 行動経済学も含めてね。
↑ behavioral イラネ
計量系の某教授「行動経済学は学問ではない」
232 :
法の下の名無し :2007/03/06(火) 12:16:16 ID:gVNYCpoE
>>231 そいつはバカなんじゃね?つか計量と行動は仲悪いからwwwww
例えば行動経済使うと上限金利規制法ってのは有効になるわだよね
法と経済学は制度が与えるインセンティブを研究すんだから行動経済は重要だしょう
233 :
法の下の名無し :2007/03/06(火) 12:58:02 ID:WcSC/f7U
↑ バカはおまえだろ >つか計量と行動は仲悪いからwwwww ゲームと行動は相性悪過ぎるが、計量と行動は別に相性悪くない どっちにしても、伝統的に、キチンとした経済学やってきた連中の多くは、behavioralは???、と思ってる。 >例えば行動経済使うと上限金利規制法ってのは有効になるわだよね 前スレでちょっと出てきた池田の日経・経済教室のやつ読んだんだろ。 あれでまともな正当化になってると思うのか? 高金利で借りる香具師は「今日と明日が不整合なやつ」と判断して大丈夫かどうかもかなり怪しいし、そんなのきちんと教育して解消した方がずっといいだろ
国内で行動経済学と言えばCOE取った阪大かな
235 :
法の下の名無し :2007/03/06(火) 14:07:32 ID:gVNYCpoE
>ゲームと行動は相性悪過ぎる >ゲームと行動は相性悪過ぎる >ゲームと行動は相性悪過ぎる >ゲームと行動は相性悪過ぎる >ゲームと行動は相性悪過ぎる おまえ脳みそ洗浄したほうがいいだろwwwwwwww 頭わりいいいいいいいいいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww すごいバカがいるwwwwwwwwww
237 :
法の下の名無し :2007/03/06(火) 14:40:43 ID:nfX6cik3
というか行動経済学って経済学と相性悪い。というか、さっさと廃れて ほしい。マジで。
>>237 愚痴っぽいねw
気持ちはわかるが、流行りもんなんでしばらくはあきらめた方がいいよ。
でも、テーマによっては合理的に説明できるようにもなるのもあるだろうし、きちっとした実証分析には耐えられないのも出てくるだろうから、いずれ消えるよ。
>>236 証明がされるということはすべからくトートロジーです。
behavioralといってもいろいろあるので単純ではないだろうが、合理的個人を仮定して議論する伝統的経済学から見れば、結果の説明をまさにその結果でしているに過ぎない、ということ。 相対所得仮説みたいなもんだ
>>233 教育ってwwwwww
コストもかかる上に実現可能性が低いじゃねえか。
>>240 なぜか知らんけど一定の不合理な行動傾向の法則性を見つけることは、それ自体、重要じゃね?
その理由までわかればなおいいだろうけどさ。
242 :
法の下の名無し :2007/03/07(水) 02:32:33 ID:pG+lNN9p
>>241 馬脚現してるな
>コストもかかる上に実現可能性が低いじゃねえか。
規制好きこそいい法律家になる条件かもな
市場での価格への直接規制なんて最高だw
その調子で逝け
>なぜか知らんけど一定の不合理な行動傾向の法則性を見つけることは、それ自体、重要じゃね?
一見不合理と思われる傾向を見つけることは重要
それを合理的行動から説明しようとするのが、伝統的な経済学
>>242 前段は批判にすらなってないお。
後段も反論になってない。伝統的な経済学は現実の行動を合理的行動と仮定ないし解釈する
ことで成立していたけどこれがそもそも妥当しない場面においてはそのような仮定ないし
解釈は意味がない。合理的な人間については合理的行動が期待できるしそうでない人間には
不合理な一定の行動傾向が期待できる。科学的に行動を予測することが重要なのであって
どんな人間も合理的だという仮定ないし解釈はその予測のためという以上の意味はない。
244 :
法の下の名無し :2007/03/07(水) 20:47:15 ID:TqXgbrRZ
>>243 >前段は
双曲割引でも他の説明でもいいが、規制の弊害が十分に小さいと言える理由を説明してみ
>後段
不合理な香具師はいるにしても、早晩、市場からは消える。
政策的に、不合理な香具師を生き残らせようとするのは百害あって一利なし。
法規制を、そういう無駄なことのために使うのはヨクネ
Xは合理的であるとXは善いってのは違うんだよ。
>>244 >前段
君の批判は規制の弊害のほうが必ず大きいということを前提にするんだよね?
君が説明したらどうだい?それを説明しない限りは君の批判は批判になってない。
漏れはそれ以上のことを主張するつもりはない。
>後段
残念ながら消費者が市場から消えることはないんだな。
247 :
法の下の名無し :2007/03/09(金) 13:04:44 ID:IDUE0hpH
>>246 規制のメリットを定量的に示す方法はないんだよね
>漏れはそれ以上のことを主張するつもりはない。
それが賢明
>残念ながら消費者が消えることはないんだな。
金が借りれなくなれば、市場から消えたということ
>>247 批判は撤回するのかい?それならそれが賢明だろう。
取引をしないことをもって「市場から消えた」と表現するんであれば、不合理な消費者は
かわいそうなことになっちゃう前に市場から消してやるのが社会的厚生のためじゃないの?
249 :
法の下の名無し :2007/03/09(金) 22:53:38 ID:ZfDOTibU
合理的か否かの基準がどこか、というのをまずはっきりさせてくれんとな
251 :
法の下の名無し :2007/03/10(土) 08:30:44 ID:eh4tGgQA
Call for Paper
3rd Annual Meeting of Asian Law and Economics Association
The third annual meeting of the Asian Law and Economics Association will be
held in Academia Sinica, Taipei, Taiwan in August 16-17, 2007. The
conference is hosted by the Center of Institution and Behavior Studies.
Scholars in all fields of law and economics, especially those related to
Asia, are welcomed to submit paper for presentation. The deadline for
submission is April 15, 2007. Papers accepted for presentation will by
notified by May 15.
Keynote speaker:
Daniel Rubinfeld, University of California at Berkeley.
Please send PDF or Words files of paper to
Kong-Pin Chen (Secretary, Asian Law and Economics Association) at
[email protected] .
Information related to the conference will be update at the Association
website aslea.org.conf_announcement.html.
Committee Members:
Raja Angara (University of Hyderabad)
Kong-Pin Chen (Academia Sinica)
Winand Emons (University of Bern)
Jeong-Yoo Kim (Kyung Hee University)
Ivan P.L. Png (National university of Singapore)
Colin Xu (World Bank)
253 :
法の下の名無し :2007/03/10(土) 14:47:21 ID:QAjJNrJe
この夏のEconometric SocietyのFar Eastern MeetingもAcademia Sinica だよね。一層のこと同じ時期に続けてやってくれたらよかったのに。 法と経済学会もFar Eastern Meetingとかぶるし。どうしようかなぁ。。
254 :
法の下の名無し :2007/03/10(土) 15:03:54 ID:qV3ret+f
お前こそ死ね!
256 :
法の下の名無し :2007/03/11(日) 12:49:41 ID:JOjmdHoh
Academia Sinica最近がんばってるよね。この前Econometricaにもここの人 出してたし。日本ともちょくちょく行き来があるみたいだし。 みんさん、Far Eastern Meeting出しますか?締め切りは3月15日でした、確か。 どのプログラム委員を選んだらいいのかあんまり分りません。。。
257 :
法の下の名無し :2007/03/13(火) 20:24:32 ID:v8/ek5Z3
勢いがなくなったね
そりゃ無知蒙昧の法学厨が、ぐぅの音も出ないほど経済学徒から論破されつくして 完全に制圧されたからだな。
ネタ振らなきゃ続かない罠
260 :
法の下の名無し :2007/03/13(火) 21:02:56 ID:LrqQhetP
単に飽きたからだろ 経済厨もローエコのネタ出さないし
>>258 このスレでまともな経済学の議論がなされているのを見たことがないが。
262 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 00:20:05 ID:6JOeECZs
経済学者で本格的にやってる人はほとんどいない 大体はサブ分野としてやってる
263 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 02:58:30 ID:qS503zre
ちょっとでもアカデミックになるとすぐ勢いなくなるな。読んでる奴の素性が しれるな。まぁいいいよ。で、この馬鹿どうする? デムパゆんゆんなんだけど。 後藤田議員曰く, 市場万能主義を主張する時期は終わりを告げている。 審議会が,連合と日本経団連の 「談合機関」と化し,弱い立場にある一般労働者のために機能していない。労働法制は 規制緩和の一点張りだったが,これからは党が責任を持って,規律ある労働市場の創設 を働きかけていく。 自民党や政治家が労働市場の規制緩和に反対しても,「抵抗勢力」になることはあり得 ない。負担ばかりを強いられてきた国民はそうはみない。むしろ,経営者の論理を理解 する層の方がマイノリティー。こちらも言いたいことを言い,経済界にはヒール(悪役) になってもらう。
264 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 03:39:19 ID:VSx5yvV9
>>263 後藤田の意図とは別に、
>審議会が,連合と日本経団連の
>「談合機関」と化し,弱い立場にある一般労働者のために機能していない。
自体は当たっている。
いわゆる正社員保護規定を外し、企業別組合を潰して、産業横断的な組合をのばしていけばよい
265 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 04:35:14 ID:qS503zre
「弱い立場にある一般労働者」ってニートや失業者は含まれてない。
労働の規制緩和はニートや失業者にとっては◎。上限金利規制のとき
もそうだったんだけど、だれか後藤田に経済学の超入門レベルのを
きちんと教えてやってくれ。地獄への道は善意によってしきつめられ
ているからな。たんなる偽善の政治的ポジションかもしれんが。
>>264 なんで産業横断的な組合を伸ばす必要があるの? そもそも組合の
存在意義なんてなくなってると思うんだけど。
266 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 07:18:53 ID:ZPncMR21
267 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 17:01:04 ID:8Uqs2SG7
>>266 まだこういう馬鹿が居るのか。あきれた。
>労働の規制緩和はニートや失業者にとっては◎。 もっと言ってくれよ 正社員が偉そうでかなわん
269 :
法の下の名無し :2007/03/14(水) 23:01:08 ID:3BsfavtL
>そもそも組合の >存在意義なんてなくなってると思うんだけど。 特殊日本的だな
271 :
法の下の名無し :2007/03/15(木) 16:14:55 ID:U3273Ff/
労働市場の規制緩和age
272 :
法の下の名無し :2007/03/15(木) 20:56:56 ID:U3273Ff/
273 :
法の下の名無し :2007/03/15(木) 21:58:15 ID:5/u0n+mV
>>270 ばかだねぇ。本気で言ってるとしたら、つける薬がない。社民党や共産党
は千年一日だな。なんで労組がどんどん力をなくしてきてるか少し考えて
見ればいいのに。おめでたい人たちだ。
もう少し分りやすく説明してあげないと、感情的に「反省しろ!」って
いきりたつだけなのがさらに救いがないが。間違ってることを無批判に
信じて、自分の善意が報われないと憤る、あぁ滑稽ですらあるね。
274 :
法の下の名無し :2007/03/15(木) 22:15:15 ID:U3273Ff/
そうだ。 労働市場が流動化することは今後避けられないんだから、あとは手前で何とかしてかないとね。
275 :
法の下の名無し :2007/03/15(木) 22:20:51 ID:U3273Ff/
>>273 そんな滑稽なやつらに何故滑稽なのかを説明して、とどめ刺しちゃいなよ。
276 :
法の下の名無し :2007/03/16(金) 01:29:43 ID:Ff5eXQSa
労働法の専門のひとたちってどんなこと考えてるんだろう。ここで馬鹿扱い されてるような「労働者の権利云々」って感じなのか? いずれにしても、おれも労働市場の規制緩和については大々的に賛成。ホワ イトカラーエグゼンプションを曲解して、せっかくの格差解消策を台無しに した民主党も死んでほしい。
277 :
法の下の名無し :2007/03/16(金) 02:11:48 ID:UHlKLDAk
278 :
法の下の名無し :2007/03/18(日) 12:08:26 ID:RzWxUBic
裁判員の分析が流行りそう
279 :
法の下の名無し :2007/03/18(日) 18:03:50 ID:NVD5JQlB
>>278 やりたいんだったら早くやった方がいいぞ
裁判員制度なんてどうせすぐ廃止されるんだからw
280 :
法の下の名無し :2007/03/19(月) 12:53:06 ID:xvuLPv3n
陪審員の論文は結構いっぱいあるけど、日本ではだれもしらないから、 適当に翻訳すればいんじゃねえ?だれも気づかないよ。
281 :
法の下の名無し :2007/03/20(火) 20:59:47 ID:N8c8y2AM
282 :
法の下の名無し :2007/03/23(金) 08:57:43 ID:GMsl8Lpp
あげ
283 :
法の下の名無し :2007/03/27(火) 10:43:04 ID:XBFc/oCR
過疎
284 :
法の下の名無し :2007/03/30(金) 12:11:57 ID:jNzrQ0WY
>>279 裁判員制度が廃止されることはあり得ない
かりに廃止されるとすれば陪審制度が導入されるだろう
裁判員制度に抵抗しているのは官僚裁判官のみ
286 :
法の下の名無し :2007/03/30(金) 23:07:26 ID:3LlkT2tQ
だいぶ前の話になるが、たとえばフランスのCPE反対運動なんかは ローエコ的にはどうよ?
充実した失業保険とセットにして若者の失業リスクを低く抑えればいい政策だとは思うけどなあ。
288 :
法の下の名無し :2007/03/31(土) 16:38:48 ID:b2+Xdrz9
>>285 国民の7割以上が「自分はやりたくない」と言っているのに、
裁判員制度も陪審制度も国民に支持されているとはいかに?
弁護士にも反対意見がある(本にもなっている)ことはご存じ?
立法されたということは一応国民が支持したということなんじゃないの。 制度としては,だよ。自分はやりたくないかもしれないが。 ゴミ処理場だって原発だって同じかもしれない。 ただ裁判員の導入は原発よりお役立ち度が見えないが。
290 :
法の下の名無し :2007/04/01(日) 15:57:47 ID:jHYsaS96
どうころんでも失敗する制度だ罠 まともな香具師は、裁判員なんてばかばかしいから、まともにはやってられないだろう。 もし漏れが選ばれたら、良心的兵役拒否だと騒いで暴れるか、とりあえず行くだけ行って、職業裁判官の誘導に「そんな感覚だから、現実から遊離したしょうもない裁判官がのさばるんだ」等と言っていちいちケチつけてくるかどっちかになるだろうなw それに決定的に腐ってるのは、控訴審を職業裁判官だけにしてるくせに、事実認定に拘束力もない。だから、職業裁判官のダメ感覚にお墨付きを与えるだけの糞制度ってこと。
>>290 被告人と結婚しちゃえば除斥されるんじゃね?
293 :
sage :2007/04/01(日) 18:48:31 ID:BdNYM21z
職務発明制度を経済的に分析した文献って、あるのでしょうか。
294 :
法の下の名無し :2007/04/02(月) 08:16:59 ID:54otT3wA
でも、ホリエモン裁判とかって、裁判員制度で堀江支持の若者が 滔々と持論をのべたりしたら結構判決に影響与えたりするんでは? ただ、日本の、老年者を闇雲に丁寧に扱う文化が、裁判員制度で 年寄り裁判員の妄言を若年だがまともな裁判員が退けにくくする ような状況が起きそう。
295 :
法の下の名無し :2007/04/02(月) 09:34:17 ID:5E9ny/q5
義務教育で法律や経済の勉強させるべきだと思うよ
296 :
法の下の名無し :2007/04/03(火) 00:04:40 ID:88jn/osI
せめて高校ぐらいではちゃんと法律や経済の勉強をさせるべきだと思うよ。
297 :
法の下の名無し :2007/04/03(火) 08:22:37 ID:WSxq/9TR
政経で憲法より労働基準法や年金、保険を教えた方がいい
298 :
法の下の名無し :2007/04/03(火) 11:23:18 ID:urHeWTOF
300 :
法の下の名無し :2007/04/03(火) 19:36:56 ID:urHeWTOF
むしろ司法事務の負担が増大することのほうがやばい問題なのでは
301 :
法の下の名無し :2007/04/03(火) 23:09:41 ID:IJF7OuEj
302 :
法の下の名無し :2007/04/04(水) 00:18:00 ID:HJEFqVVW
>>299 だとすると、各人が証言等の印象から自分の考えをきめるということか。
実質的にはどんな意思決定方法になるんだろう。法務省のHPの記述だと
議論の結果、意見が一致しなかったときは多数決、となってるけど、普通
裁判官が意見をいえばみんななびいてしまいそう。運用してみてから
徐々にいろいろと手続きも変えていくんだろうけど。
普通の人が意見を戦わせるような感じにならないと、これだけのコスト
をかけてやる意味はあんまりない。日本の文化的な風土と上手くマッチ
した有益な制度になるといいけど。
>>293 一橋大学の長岡さんが、「経済制度の生成と設計」で書いてた。
>>287 政府と企業経営者、学生間の二層の「手順あり有限回数ゲーム」と「契約理論」として
捉えたら、明らかな失敗作。時間区切っての保証を、「その後も保証される見込みが高い」に
切り替わるには、企業側にも、学生側にもインセンティブが薄い。その割に、政府政策への
信用性が低い。
制度そのものとしては、決して悪くないと思う。たぶん、ただのマクロ政策屋が実施しようと
したのだとおもう。
>明らかな失敗作 + >制度そのものとしては、決して悪くない 支離滅裂w かなり好意的にく評価しても、酷い説明不足
>>304 >>302 です。
制度の導入プロセスが評価対象になってしまう場合、
社会効用最大化というマクロの視点ではなく(→制度そのものとしては悪くない)
各プレーヤにとって、何が最適か、というミクロレベルの最適化になりがちです。
(手順あり有限回数繰り返しゲームの場合、効用の低いナッシュ解に陥る→政策上失敗)
このような状況を、法律家だとどの視点で評価するのでしょうか?
個人的には、法律では有限回数繰り返しゲームの弊害は考慮しないと思っています。
306 :
法の下の名無し :2007/04/06(金) 01:15:02 ID:eO9orEpA
>>305 >>302 は私が書いたのですが。。。ちなみに私は経済学者ですが、
>>303 、
>>305 の書いてることが全く理解できません。文字通り、全く理解できません。
「手順あり有限回数繰返しゲーム」ってのも意味不明だし、なんで協力ゲームの
ナッシュ解が繰返しゲームと関係あるのかも分らない。(ナッシュ均衡とナッシュ
解を混同してるのか?)さらに、それが何で政策上失敗なのかも不明。
もちろん、そのまえの「ミクロレベルの最適化になりがちです。」というのも
意味不明。これはNormativeとPositiveの区別が付いていない。社会的効用の
最大化って別にマクロの視点ではない。実証ミクロでも、ある政策のWelfareへの
影響を計測するような論文はたくさんある。
最後の文章はさらに意味不明。ひどいなぁ。きちんと分ってないのに変に専門
用語(風)を使う馬鹿がいるから困る。こんな奴にでかい顔で物言われると、
法学者も経済学者も困る。
307 :
法の下の名無し :2007/04/06(金) 14:30:44 ID:+Eve4Np3
経済学を使ってみた法学者だろ
308 :
法の下の名無し :2007/04/06(金) 14:48:10 ID:fwTr4ajU
> 306 経済学者って、言い方はキツいけど、言っている内容は意外と 親切だよな。 きちんと勉強すれば、学部生にでも分かるように説明している。
309 :
法の下の名無し :2007/04/06(金) 19:38:04 ID:d1Y8cPnN
>>308 >言い方はキツいけど
これがきついんですか
310 :
法の下の名無し :2007/04/07(土) 17:40:47 ID:DbUw29zn
311 :
法の下の名無し :2007/04/12(木) 09:48:28 ID:+oPsT6lt
ポストが無いから若い人はやりたがらない
312 :
法の下の名無し :2007/04/12(木) 15:47:29 ID:LV7oS3/5
糞課長永田をオメガフルボッコしたら「ぼうやべで、ばぶう」と言ったwwww 糞課長永田のカス、オメガフルボ時にはオメガ鼻血だしながら「ぼうやべで、ばぶう」とか呻いてたのに さっき電話あって「警察に行くからそのつもりで」だってさwwwwww 永田47なのに26の俺にオメガフルボされてイタリア眼鏡(5万)オメガバリバリされて オメガ便器に顔突っ込まれ「ぼうやべで、ばぶう」とか 呻いててオメガ悲惨wwww死ぬしかないよね糞永田wwwww 糞課長永田って悲惨なオメガゴミ人間なんだねwwwwwwwww 惨めなオメガ汚物課長永田またオメガフルボッコしたるwwwwwwwwwww
313 :
法の下の名無し :2007/04/18(水) 01:37:18 ID:f+WillYx
島根県のみなさん、パチンコをするなら、 優良パチンコ店 エ○トワン に行こう! 遠隔(※1)をやっていないパチンコ店は「エイ○ワン」だけ! 違法ロム(※2)を使っていないパチンコ店も「エイト○ン」だけ! ○イトワンでは、遠隔等が可能な設備は入れていません。 ロムも、警察がチェックしやすくしています。 詳しい方はご存知の通り、どんなにパチンコの遊戯人口が変動しても、その市場規模は変わりません(※3)。 要するに、客が減っても、残った客から絞り盗る量を増やして調整しているのです。 しかし、何故それが可能なのか?…ご理解頂けると思いますが、9割以上の店が確実に遠隔等を行ってます。 1万店以上のパチンコ店の中で、遠隔も違法ロムも確実にやってないのは「○イトワン」ただ1店です! ※1…遠隔とは 「お、あの客は新顔だな。勝たせて味を占めさせるか。遠隔操作で設定変更しよ」 「客が減ってきたな。ま、設定を絞めて(違法)、1人あたりから搾る量を増やせばいいか」 「あのオヤジ負け続けてるからそろそろ辞めるかもな。今日は勝たせてやるか」 ※2…違法ロムとは 「うちのアタリ確率は、もちろん他と同じ『○○○分の1』ですよ!(ロムいじってるからウソだけど)」 ※3 市場規模 遊戯人口 平成06年 30兆4,780億円 2,930万人 平成08年 30兆0,630億円 2,760万人 平成10年 28兆0,570億円 1,980万人 平成12年 28兆6,970億円 2,020万人 平成14年 29兆2,250億円 2,170万人 平成16年 29兆4,860億円 1,790万人
315 :
法の下の名無し :2007/04/18(水) 16:11:11 ID:iZVDMM4w
316 :
法の下の名無し :2007/04/18(水) 16:15:05 ID:YVw0iWLw
317 :
法の下の名無し :2007/04/25(水) 22:45:13 ID:ApiopnVs
洋書のテキスト教えてください
318 :
法の下の名無し :2007/04/26(木) 00:33:45 ID:By4fmczK
>>317 きちんとスレ読め。まだこのスレでは出てないけど、結構いいなと
思ったのは Thomas Miceli の"The Economic Approach to LAW"
319 :
法の下の名無し :2007/04/26(木) 16:27:47 ID:DtpB/0gW
320 :
法の下の名無し :2007/04/27(金) 05:26:50 ID:jZNm3S7i
【TBS問題】 「TBSバッシング風の報道、おかしい」「フェアプレーでいきましょう」…TBS社長★6
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1177601494/l50 535 :名無しさん@七周年:2007/04/26(木) 13:10:41 ID:oWBitrBV0
キー局TBSの2007年の問題発言。
日本のマスメディアの信頼を下げ続けるTBS。日本の恥である。
“2ちゃんねるそっくり”のネット掲示板は捏造ではなく『イメージ映像』
みのの「もうはっきり言って、廃業してもらいたい」は『励ましの発言』
証拠は出せないけど「いろんなことを可能性考えて いろんな あー複数の証言とったり
いろんなことをやりながら いろんなぶっ物的なものをみたり
そういうのと照らし合わせながらぁ 放送してるわけですよ」
捏造報道しといて合意の上録音した議論内容の公開は『道義にもとる』
事実でないことを事実のように報道してるのに、TBS社長「(週刊文春の)見出しには
『捏造』と書いているが、言葉を扱う側としてはどうだろうか。報道したことが
正しいか間違っているかという議論はあるが、捏造というのはどうか」
J-CAST、週刊現代の取材は一切拒否
捏造、歪曲、偏向、隠蔽してるのに、TBS社長「フェアプレーでいきましょう」
321 :
法の下の名無し :2007/04/28(土) 09:10:38 ID:EqoRZiKW
カラブレイジとガラブレイズの違いが分からない。 ちなみにカッスラーとカッシーラーも。 同じ人物なのか?
>ガラブレイズ 普通は、ガルブレイスと日本語表記。 亡くなった人に失礼だろ
324 :
法の下の名無し :2007/04/28(土) 13:25:54 ID:MlqpMwz2
ガルちゃんは経済学者なかじゃ相手にされてないから気を付けて
ハイエクとかガルブレイスとかドラッカーとか、あの辺は全部電波だからまとめて無視しとけよ。
326 :
法の下の名無し :2007/04/28(土) 13:52:26 ID:ztUJae41
三人ともばらばらじゃないか
327 :
法の下の名無し :2007/04/28(土) 14:14:45 ID:FVfAqyTT
ブキャナンとかタロックは?
328 :
法の下の名無し :2007/04/28(土) 17:46:19 ID:Jh3LpQ4R
329 :
法の下の名無し :2007/04/29(日) 10:27:12 ID:lgXXKkDu
ハイエクはまともだろ・・・ ドラッカーは人によって評価違う、クルーグマンなんかはドラッカーの評価高い ガルブレイスは基本電波扱い
330 :
法の下の名無し :2007/04/29(日) 12:56:08 ID:64hNhRQm
フビライとクビライは同一人物なんですか?
331 :
法の下の名無し :2007/04/29(日) 17:48:12 ID:seLgg0HU
ごめんね。 母さん法と経済学がわからなくてごめんね・・・・ でもね。やっぱり法と経済学の結論の導き方って全体主義的じゃないかと思うのよ。 「全体としてみれば効率的」っていわれても、いや個々人はどうなっちまうのさって思うのよ。 個人の利己的な選択が全体として最適解を導かないってことを逆にすれば、 「全体」がどうのこうのって観点から結論を導き出したら、 そりゃあ個々人にとっちゃ満足行かないことにもなるわよね・・・ でもこれって、経済学そのものへの批判になっちゃうのかも・・・ これを考え出すと どうしても法と経済学を認めたがらない法学者がいるのもなんとなく理解できちゃうの。 ごめんね。トーシロすぎる質問でごめんね。
それは総和主義への批判であって法と経済学への批判ではないのでは?
334 :
法の下の名無し :2007/05/04(金) 09:10:20 ID:5wItX41q
>>332 ばかだなぁ。無知なだけかもしれぬが。。。
経済学では市場が上手く機能してる限り個人の利己的な選択が全体として
最適解を導くので(それも知らなかった?)、「全体としてみれば効率的」
ってのは何か市場の失敗がある時の分析のはず。
法学の議論のほうがよっぽどムチャクチャだとおもうけどね。
>>334 経済学のその前提がそもそも他の学問に共有されてないからな
だから具体的にどんどん個別的な事案の解決策を提示していけばいいじゃん。 総論部分で役に立つかどうかの議論をするのはアホらしいと思うよ。
337 :
法の下の名無し :2007/05/09(水) 00:57:17 ID:9kNwi2zz
では、かくろんで、Unilateral Divorceはどうよ? 別れたいほうから一方的 に離婚を言い出せる制度。 Betsey StevensonのQJE(Feb 2006)論文によると In states that introduced unilateral divorce we find a 8-16% decline in female suicide, roughly a 30% decline in domestic violence for both men and women, and a 10% decline in females murdered by their partners. だそうで。もちろん、Marriage SpecificなCapitalへの投資はHold-Up問題と同じ で減るだろうから、出生率が下がったりもするんだろうが。300日問題が話題だけ ど、そんな瑣末なことより、こういう制度のグランドデザインみたいな話のほうが ずっと面白いと思う。
338 :
法の下の名無し :2007/05/09(水) 06:05:22 ID:h3Hhag4i
もしおとうさんの財産を放棄したら しゃっきんもこないのはほんとうですか?? しゃっきんはぜったいひきつがれるんですか><?
339 :
法の下の名無し :2007/05/09(水) 10:47:07 ID:GMgNWMy/
341 :
法の下の名無し :2007/05/10(木) 01:27:51 ID:X9vaar6J
法律制度を変えると行動がどうかわるのかって話だから、法と経済学の 範囲内でしょ。Unilateral Divorce制度によって妻の家庭内での交渉力 が上がるから、自殺やDVが減るっていうのは十分に経済学的な話だと おもうけど。Household Bargainingに関する経済学の論文って最近増えて きてるよ。
消極的破綻主義を突き詰めたらUnilateral Divorce制度と実質的に 同じ事になると思うが。とりあえず日本での分析はあるの?
343 :
法の下の名無し :2007/05/10(木) 15:20:26 ID:+zR8Wya/
日本での分析って言っても、市町村や都道府県レベルで離婚の制度に違いは 殆どないから、分析の仕様がないよ。「とりあえず」って、なにがとりあえず なんだよ。そもそもそんな分析やりようがないではないか。 それとも、日本での分析って日本語の論文のこと?それならもっとあきれるが。
344 :
法の下の名無し :2007/05/11(金) 02:26:48 ID:2PklpHGZ
345 :
こいつ池田以上の電波だな :2007/05/11(金) 08:01:18 ID:/8RGrWwD
Unknown (小倉秀夫) 2007-05-10 22:48:40 弁護士の利益だけを考えるのならば、貸金業者には一旦利息制限法の上限金利を 大きく超える金利を取ってもらって、その後過払い金請求訴訟により取り戻す方式が ずっと続く方がよいです(自己破産の申立てをするより、過払い金請求訴訟を担当する方が、 一般に報酬が高いですし。)。しかし、弁護士に相談する前の間に、 金利が払えなくなって自殺したり、夜逃げをしたり、家庭崩壊したり、 売春をせざるを得ないところに追い込まれたり、あるいは強盗等を犯してしまったりする方が 少なからず生まれてきます。だからこそ、弁護士会は、上限金利規制を強く主張しています。 現実の人間は誰もが常に合理的な選択をしているわけではないので、 経済学者から見たら間違っているとされる規制だって必要になります。
346 :
法の下の名無し :2007/05/11(金) 08:05:59 ID:/8RGrWwD
なぜ金利上限規制なのか (リフレ支持者) 2007-05-10 23:15:14 多くの弁護士が高い金利を諸悪の根源として金利上限規制強化を支持しましたが納得がいきません。 彼らは連帯保証人制度の見直しとか他の対策と比較検討しているのだろうか。 インフレが起きた時に強化しすぎた金利規制が経済にもたらす悪影響とかも。 歴史的に徳政令は上手くいっていないと思うのだけれわ。 Unknown (小倉秀夫) 2007-05-11 00:50:15 その辺は、理論重視の経済学と、現実重視の法学(特に実務法学)の観点の差です。 実際、金利規制は、高金利による不幸がいくつも現実化したことを 見過ごすことができずに形成されたものです。 実際、「借金を返すためには新たに(より金利の高いところから)借金するか 犯罪に手を染めなければどうにもならない」ところに追い込まれる前に、 借金生活から脱却してくれた方が、悲劇が少なくて済みます。
orz誤爆・・・・・・・・
>>343 制度レベルで差異が無かったら分析のしようがないわけないだろ。
経済学勉強した人ならそんなこと言わないよ。
350 :
法の下の名無し :2007/05/12(土) 02:09:18 ID:NkA1AWIn
351 :
法の下の名無し :2007/05/12(土) 10:09:11 ID:M3XnKXSg
352 :
法の下の名無し :2007/05/12(土) 10:58:55 ID:YExIybSl
経済学は事前、法学は事後ってローエコの誰かが言ってたな
>>352 それはアメリカの原則だけどな。
ヨーロッパだと法的な事前規制がきつくなる。
355 :
法の下の名無し :2007/05/13(日) 17:54:34 ID:MoA/QKbt
発想の話じゃね?旧来の法学はすでに起きた事件の処理という事後的な視点が強かったけど 経済学的な事前の視点が必要って話。
356 :
法の下の名無し :2007/05/25(金) 14:14:05 ID:L6KJbPRQ
修士レベルのミクロとゲームを使う法と経済学を司法試験の科目にすれば良くね
357 :
法の下の名無し :2007/05/25(金) 14:28:31 ID:dWe1bShB
いらなくね 司法修習所のカリキュラムに取り入れるなら別にいいと思う
358 :
法の下の名無し :2007/05/25(金) 14:57:58 ID:D+i4w3Vk
記
日時: 2007年7月14日(土)〜15日(日)
(開始時間 14日:13:00〜 15日:10:00〜)
場所 大阪大学 コンベンションセンター
(〒565-0891 大阪府吹田市山田丘1-1)
http://www.handai-kouenkai.org/convention/map/index.html 1日目(7月14日(土))
12:30- 受付開始
13:00-14:30
セッションA:研究論文報告
セッションB:ワークショップ「企業結合ガイドラインの改訂について」
14:45-16:45
■シンポジウム
『信託法改正を踏まえた信託の新展開−新リバースモーゲージを中心に−』
基調報告
「信託に関する新展開」 報告者未定
パネルディスカッション
17:00-18:00
■ 会長講演 (2007年度新会長)
18:20- 懇親会(要参加費)
2日目(7月15日(日))
9:30- 受付開始
10:00-11:30 研究論文報告
セッション C:研究論文報告
セッション D:研究論文報告
13:00-13:30 総会
13:30-14:45
■ 特別講演
Clayton Gillette教授(New York University School of Law, Vice Dean)
15:00-17:00
■シンポジウム
『法学にとっての経済学教育: 新古典派かゲーム理論か(仮題)』
以上
359 :
法の下の名無し :2007/05/25(金) 20:50:47 ID:c97+uOjE
>>358 Clayton Gillette講演以外(゚听) イラネ
でも、『法学にとっての経済学教育: 新古典派かゲーム理論か(仮題)』
って誰が来るのかな。
神取先生とか松井先生とかが来てくれるのかな。だったら行きたいけど。
>>356 別に要らない。
弁護士の目的は依頼人を勝たせることだから客観的数字で決まる方が困る。
361 :
法の下の名無し :2007/05/26(土) 07:18:23 ID:N/+ZPXM5
法と経済学が一番大事なのは裁判官でしょう。むしろ、裁判官は法律以上に 法と経済学を勉強してほしい。 裁判官の仕事って基本的にはLaw Makingをしているわけだから、一つ一つの 判決が事前のインセンティブにどう影響を与えるかを一番考えるべき人たち。
362 :
法の下の名無し :2007/05/26(土) 08:48:26 ID:LFi5jnUq
>>361 それはせいぜい最高裁判事の課題だと思われ。
下級審は具体的事件の解決しか考えていない。
まあ権利の眼目は「多数者の都合や集団の利益を理由として侵害されないこと」 だけど、こんな大規模団体にまでそれ適用する必要があるんだろうか。
前仙台高裁長官の近藤崇晴氏(63)が23日、新しく最高裁判事に就任した。
http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200705230376.html ◆最高裁判所裁判官 (2007年5月23日現在)
氏 名 学 歴 担当小法廷
島田 仁郎 東京大卒 第二小法廷(長官)
横尾 和子 I C U 卒 第一小法廷
藤田 宙靖 東京大卒 第三小法廷
甲斐中 辰夫 中央大卒 第一小法廷
泉 徳治 京都大卒 第一小法廷
才口 千晴 中央大卒 第一小法廷
津野 修 京都大卒 第二小法廷
今井 功 京都大卒 第二小法廷
中川 了滋 金沢大卒 第二小法廷
堀籠 幸男 東京大卒 第三小法廷
古田 佑紀 東京大卒 第二小法廷
那須 弘平 東京大卒 第三小法廷
涌井 紀夫 京都大卒 第一小法廷
田原 睦夫 京都大卒 第三小法廷
近藤 崇晴 東京大卒 第三小法廷
以上15名
365 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 20:51:05 ID:CdFNAHN3
行動経済学
366 :
法の下の名無し :2007/06/03(日) 21:00:45 ID:LH1lrcO7
367 :
法の下の名無し :2007/06/04(月) 20:09:43 ID:7jAO0rUj
>>366 正義の履き違えと考えるとイタイが、ホントは「弱者」救済wとわかってやってるでしょ。
いいネタつかんだということでは、ベンチャー・ビジネスの成功例だお
368 :
法の下の名無し :2007/06/04(月) 20:25:48 ID:xaDfuLKC
金貸しやヤクザが「敵」だからな。 世間を味方にできる、政治的に有利な立場に立てた。 まあ、やり手弁護士といえるんじゃないの。
369 :
法の下の名無し :2007/06/09(土) 08:35:15 ID:MDd/yUZ0
弱者を食い物にするという点では、GW●の折○と同類だ罠w
370 :
法の下の名無し :2007/06/09(土) 19:10:10 ID:d1BWxt/K
371 :
法の下の名無し :2007/06/10(日) 08:47:22 ID:qbVlKkd7
372 :
法の下の名無し :2007/06/10(日) 12:00:29 ID:kxrVkVXG
包茎スレ乙。
373 :
法の下の名無し :2007/06/16(土) 01:58:14 ID:ryCaEdKT
プリンシパルである株主がエージェントである経営陣に対して、経営状況を確認する ための資料提出を求められないって、エージェンシー問題を酷くするだけでしょう。 なんのためのコーポレートガバナンスだよ。 東京地裁、TBS帳簿閲覧求めた楽天の仮処分申請を却下 TBSの安定株主対策には取締役の自己保身の疑いがあるとして、楽天がTBSに対し、 株取引を記した会計帳簿の閲覧請求に応じるよう求めた仮処分申請で、東京地裁(鹿子木康 裁判長)は15日、申し立てを却下する決定を出した。 楽天側は決定を不服として、週明けにも東京高裁に即時抗告し、帳簿閲覧を求め東京地裁 に提訴する。 決定は、楽天が2005年度と06年度の会計帳簿を閲覧する権利を持ち、TBSが 帳簿閲覧を拒否できる理由はないとしながらも、仮処分は「緊急の必要がある場合に 限って認められる」と指摘。楽天が株主総会前に帳簿閲覧ができないことで「著しい 損害が生じるとは認められない」として申し立てを退けた。 決定を受け楽天は「TBSが閲覧を拒否する理由がないと 認めたことは大変意義があるが、却下されたことは残念だ」 とのコメントを発表した。 楽天は「安定株主工作は現経営陣の自己保身が目的の場合が多く、 場合によっては特別背任罪を構成する」と主張し、TBS経営陣 の責任を追及する訴訟や、株主総会で安定株主工作に対する質問 を行うため緊急に帳簿を閲覧する必要があると申し立てていた。 (2007年6月16日0時30分 読売新聞)
374 :
法の下の名無し :2007/06/17(日) 09:10:14 ID:MUIIfVce
>>373 所有と経営の分離が出来てないから
労働者の意識のまま経営者になる
375 :
法の下の名無し :2007/06/17(日) 10:07:32 ID:AoSl6N/c
>>373 自分で引用しておきながら書いてあることを理解できてないのかい?
求めることができるって言ってるんだよ。
>>373 なんつーかさー、直感的にエージェンシー問題を酷くするってのは
従来の適当な利益考量の延長線でしかなくて、そこに実証データを
提示できるのが経済学の強みだと思うんだけど。
↑ 仮処分申請自体は却下でしょ 「権利はあるけど、さしあたっての保護はしません」てかw 三百代言としては優れた理屈だ 安倍ちゃんの「広義の強制はあったが、狭義の強制は無かった」みたいな話かよ
378 :
法の下の名無し :2007/06/17(日) 21:01:46 ID:d+l2HQ6W
>>376 >実証データを提示できるのが経済学の強みだと思うんだけど。
コンピュータは何でも解決してくれると思ってるお子チャマみたい
ミクロ屋さんの多くは、実証なんてやりもしないし、できないよ
実証やらないからといって、アドホックな利益考量の延長線てことはない
>>380 それはちとどうかと思うんだけどな。
経済でデータにもとづかない主張は仮説の域を超えない以上、
いかに尤もらしくても仮説は仮説。
>>381 伝統的な経済学からすれば、反証可能な仮説であればいい
>>382 反証可能性は科学的な仮説として認められるかどうかって基準。
「月の裏側に宇宙人が基地を作ってる」だって立派に反証可能性を持つ仮説だ。
でもこれは実証されてないからだめなわけ。
反証可能性だけ問題にするなら、金利上限の規制を推奨する説も否定する説も
どちらも成り立つ(というか、肯定説に反証可能性があるなら否定説にも反証可能性
はある。逆もまた然り。)。
平井先生は科学哲学の議論を法学に持ち込もうとしたわけだけど、
あの持ち込み方は誤解を招き易いよ。
もともと反証可能性って対カルト用の理論だから適用範囲がかなり限定されてる。
384 :
法の下の名無し :2007/06/19(火) 17:10:03 ID:tMTxpC07
>>383 抽象論はいいけれど、統計的仮説検定を多少なりとも勉強した上で書いてくれるといいんだけどな
>>384 統計的仮説検定はデータ採取することが前提になってるだろ。
データ採取は必ずしも必要でないっていう主張に反論してるだけなんだが。
>>385 データを採ってというなら、仮説検定での仮説の立て方や、その後の問題としてerrorのことくらい認識してないとね
数字並べられただけで、すぐに騙されちゃうよw
>>386 だから「データを取る必要があるのか?」という質問に対してyesと
答えてるだけなんだよ。話が拡大しすぎ。
まあここでデータや研究を晒す人はいないだろうからなあ。 理系板でも就職や研究室の悪口がメインだしねえ。 実証的な研究は2ch形式に案外向いていないのかもしれん。
389 :
法の下の名無し :2007/06/20(水) 12:45:28 ID:d6CsKuyL
どんな研究だって、きちんとフロンティアでの研究であれば、2Ch形式には向いてない でしょう。第一稿が流通しはじめてればいいけど、それ以前だったらパクられる可能性 高いし。まぁ、このすれで国際ジャーナル向けの仕事してる人がいるとは思えないけど。
390 :
法の下の名無し :2007/06/20(水) 13:09:29 ID:YH19bDYD
福井秀夫ってローエコだっけ
391 :
法の下の名無し :2007/06/20(水) 13:15:19 ID:7KwkeoDW
まあそうともいう
392 :
法の下の名無し :2007/06/21(木) 12:55:43 ID:NeYUFdU3
Gryps Conflict
393 :
法の下の名無し :2007/06/23(土) 01:15:52 ID:05UpO6T9
394 :
法の下の名無し :2007/06/23(土) 09:33:48 ID:WANZ7xUL
もうちょっとおもろいテーマねぇのかよ???
395 :
法の下の名無し :2007/06/23(土) 09:37:26 ID:lqo9enyA
まあ、今年の会長が八代なのでry
396 :
法の下の名無し :2007/06/23(土) 22:48:50 ID:+c3i6jyQ
委員長が柳川・常木って法学の人もいれてやれよ
397 :
法の下の名無し :2007/06/24(日) 07:43:55 ID:OxwT/2VB
常ちゃんはともかく、柳ちゃんはヌルポだからなw
」
399 :
法の下の名無し :2007/06/24(日) 09:05:52 ID:IJNmscAQ
大阪開催だし実質は常木氏が仕切るんじゃね
会則第14条、及び理事会決議事項(2003.02.15)により、 2007年度副会長選挙を下記により執り行います。 2007年7月9日(月)までに、メール返信にて投票して下さい。 ※ご注意 必ず受信したメールアドレスよりご送信ください。転送設定などで 受信したアドレス以外からですと、無効となる場合があります。 記 被選挙人 2007年度(新)副会長候補 鈴村 興太郎 氏 (一橋大学経済研究所教授)
401 :
法の下の名無し :2007/06/26(火) 04:40:40 ID:u+0B11uX
これって、誰が誰に投票したかわかるってことだよな?
402 :
法の下の名無し :2007/06/26(火) 06:30:46 ID:2Qxloqe+
鈴村さんに文句も無いし、ここだけのシステムではないが、感覚がおかしいよな
403 :
法の下の名無し :2007/06/26(火) 22:14:54 ID:FxhApGm9
三角合併解禁とかはどうよ?
404 :
法の下の名無し :2007/07/03(火) 09:46:15 ID:leQukGkp
この分野はポストが無いので副業でやるのがベストな気がする
406 :
法の下の名無し :2007/07/03(火) 13:46:09 ID:YL1xpqI0
経済学なら産業組織論だろうね
407 :
法の下の名無し :2007/07/05(木) 08:50:50 ID:cNGx8t1J
408 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 01:10:01 ID:ZChP/Y3Q
409 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 01:11:52 ID:ykdr2V7H
社会科学でうさんくさい分野No1だな社会学
410 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 10:44:49 ID:vbyarV6e
>>407 「法と経済学」の募集みたことあるかぁ?
411 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 10:54:13 ID:ZChP/Y3Q
そう言えば法と経済学の公募は見たこと無いな 法と経済学が第1専門の院生って就職してんのか
412 :
法の下の名無し :2007/07/13(金) 05:06:51 ID:u4hOlqqz
そうか・・・ なんだかんだ言って就職無いのか・・・
413 :
法の下の名無し :2007/07/13(金) 21:20:53 ID:BK2z4IZh
産業組織論とかミクロで就職するんだろうな。 それも厳しいが。。。
414 :
法の下の名無し :2007/07/14(土) 08:50:37 ID:Nrp2XzmZ
てか、大体、「法と経済学」なんてまともな学問名なわけないだろw
415 :
法の下の名無し :2007/07/14(土) 13:09:30 ID:cPXEZncx
416 :
法の下の名無し :2007/07/14(土) 13:58:03 ID:iu27ijpS
417 :
法の下の名無し :2007/07/16(月) 21:28:06 ID:StcLQXrk
これあのお方の部下になるんだよな。w
418 :
法の下の名無し :2007/07/16(月) 21:38:50 ID:jHvhOUkp
任期付きで更新無しは応募しねぇよ
419 :
法の下の名無し :2007/07/17(火) 13:30:44 ID:6P34qeHA
>>415 これって、あのお方が自分より経済学できるひとが来ると困るから出してる条件
でしょ。特にAの条件が露骨だよね。知財の最先端の研究なんて殆どが経済学者
の成果なのに。わらわせるぜ。
>>415 リンクが開けないんだけど、どこの大学・学部だったの?
知的財産法分野の教員募集で、法学教育のバックグラウンドがあり、
かつ、法と経済学の素養も必要って、有資格者誰もいないんじゃない?(日本人では)
421 :
法の下の名無し :2007/07/19(木) 12:17:48 ID:soHVTiY7
422 :
法の下の名無し :2007/07/19(木) 12:22:22 ID:tUM8/oSV
GRIPSの公募、掲載期間短かすぎ。しかも条件が超Specificだし。 出来レースかよ。
423 :
法の下の名無し :2007/07/20(金) 12:46:14 ID:753MvA+v
ですな。
424 :
法の下の名無し :2007/07/27(金) 03:01:39 ID:zCGkreF7
>>419 >これって、あのお方が自分より経済学できるひとが来ると困るから出してる条件
あのお方って、北陸っぽい人?
425 :
法の下の名無し :2007/07/27(金) 10:18:33 ID:0tQ5TvsG
真剣にやるなら東大か阪大がいいのかな
426 :
法の下の名無し :2007/08/06(月) 22:32:55 ID:euT7poih
このスレも落ちたもんだな
427 :
法の下の名無し :2007/08/07(火) 09:34:49 ID:xTrL2jCC
就職無いし 学会の偉いさんは学部で法と経済学の講義やるよう働きかけろ
>>427 それなら法学部に経済学の基礎講座設けるのが先だろ。
429 :
法の下の名無し :2007/08/07(火) 21:43:39 ID:sM/5CUVJ
ローエコ独立させる意味あるのかよ? 法哲・法社だって不要だが、これに、また要らないものを学部においてどうする。
法学部と経済学部両方卒業すればいいだけの話なんだけどな。 日本だと大学には1回しか行かない風習だから難しいかもな。
431 :
法の下の名無し :2007/08/08(水) 08:05:35 ID:zzYkcGN2
法学部に 入門・中級ミクロ経済学 ゲーム理論 契約理論 経済数学 の講義を増やせば良い
432 :
法の下の名無し :2007/08/08(水) 17:05:31 ID:0/zTU5oT
433 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 07:34:51 ID:WXEeb7Ky
>>431 >ミクロ経済学
>ゲーム理論
>契約理論
>経済数学
何水増ししてんだよw
434 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 08:24:45 ID:kbk5Ff0s
>>433 これくらいやっとかないと駄目じゃないの
435 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 23:44:15 ID:uae8M8t2
>>433 これ、水増しどころか、ぜんぜん不十分でしょう。
本来なら、これに計量経済学(統計分析とか名前は何でもいいけど)
もつけないと。実際、Empirical Legal Studiesって米国では段々と
盛り上がりつつあるわけだし、たいていのロースクールがこの手の
授業やってるよ。
436 :
法の下の名無し :2007/08/10(金) 03:00:24 ID:J9zRl9iC
軽量必要なら必要でいいが、ミクロ膨らまし過ぎは笑える 努力は多としようw
437 :
法の下の名無し :2007/08/10(金) 18:19:39 ID:LBEEVxnO
ミクロこんだけやるなら経済学部で法学きちんと教えりゃ十分じゃんw 現行のカリに手続法ちょっと入れりゃ十分だと思うよ >たいていのロースクール どっか適当なのあげてくれ
438 :
法の下の名無し :2007/08/11(土) 11:09:48 ID:t2t9+kEP
米国 低所得者向け住宅金融の焦げ付き世界株安問題
投資家による住宅の抵当権の実行。住民強制退去で多数の路上生活者発生。
米国社会の内部崩壊で所得格差が増大し中流階級が没落している
例)所得格差の増大 (1929年世界恐慌前のレベルになっている。
全人口の上位10%が全資金の42%の所得を占有している。
特に上位1%の所得増加が目立つ)
この傾向は、社会的緊張を増大し世界的に波及している。 (日本も例外ではない)
『Europe2020』は、昨年の2月頃から、ドルを中心とした経済体制が崩壊する
日が近いと警告し続けているフランスのシンクタンク。
2ch-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-2
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1180112666/
>>437 手続法だけじゃ不十分かと。
たとえば、賃金との関係で労働法が問題になるし、
環境や知的財産との関係で行政法が問題になる。
他にも、国際私法とか、独禁法とか、消費者法なんかも
経済分析が必要になるから、経済学部でちょっと
法学を教えたくらいだと足りない。
俺が思うのは、一方の学部を卒業して、他方の
修士を修了するくらいはしないといけないと思う。
(もちろん、時間のゆとりがあれば両方の院を修了する
のがいいんだろうけど、実際には難しいと思うから。)
440 :
法の下の名無し :2007/08/12(日) 10:04:12 ID:XVzCVpzp
>>439 そうちまちましたことするとグランドデザインのできない香具師作り出すだけだよ。
彼我の倒産法制のいじりなんか見てると、あんなふうに理論家が絡める環境はまるでない。
法律家自身の意識が変わらんとダメだろうし、
経済学者も、英米法的な契約観にしばられたcontract theoryだけってのもダメだろうしね。
(ついでに余分な話だが、日本人の経済学者がコミットメントって使うとき、使い方間違ってない?)
441 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 04:28:33 ID:/khF1liZ
Harvard Law School
HLS home : academics : courses : 2007-08 :
Empirical Analysis of Law: Seminar
Fall/Spring term, Block H
M 5:00 PM - 7:00 PM
Professor Elizabeth Warren
3 classroom credits LAW-92825A Fall/Spring
(1 credit Fall + 2 credits Spring)
In a rapidly changing economy, economic units of all sizes--families, small businesses, large corporations, and
multinational enterprises--are undergoing profound changes. Policy decisions to influence those changes are often made
in a vacuum, free from the impact of pesky facts. This course is designed to move the factual inquiry into a more central
role in policy making. In this year-long seminar, students will develop their own empirical research projects about some
aspect of economic change. These projects may involve creation of original data sets, use of existing data sets, or
synthesis of earlier studies. Some students will work alone on their projects, while others will work in teams on larger
projects, combining their skills and dividing the work. The goal of each project is a publishable paper that contributes
some previously-unknown information to an ongoing policy debate. Some students may need to enroll in a course outside
the law school on basic statistics and/or to seek help from a teaching assistant on the technical aspects of the work.
Papers for this course also satisfy the 3L writing requirement. Admission to the class is on permission of the instructor. To
express interest, please send a short email to
[email protected] with three pieces of data:
1. Why are you interested in this seminar?
2. Do you have a research question in mind already? If so, please describe. (Note: Not having a research question is
NOT disqualifying.)
3. What are your long-term career interests (practice, public interest, policy-federal, policy-state, academics, other)?
442 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 04:33:11 ID:/khF1liZ
Yale Law School Empirical Law and Economics (21527). 2 units. The goal of this course will be to develop an understanding of the major tools of statistics and econometrics that are used to empirically investigate causal claims about law and public policy. Through a careful examination of some of the major empirical debates in the area of criminal law and criminal justice policy, the course will hope to convey a sense of the difficulties of establishing causal relationships and the attendant uncertainty associated with econometric evaluation of complex social phenomena. The goal is to develop both substantive understanding of particular academic debates, and the ability to evaluate other empirical debates. Open to any law student who has not yet take an Empirical Law and Economics course from the instructor. For the final examination, students will write a “referee report” on an assigned empirical paper. Enrollment limited to twenty. J.J. Donohue.
443 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 07:24:31 ID:GF/TGDPw
>>441 ,
>>442 サンクス
確かに、法学者が小学生か中学生みたいに統計データ見てるのを目の当たりにすると、こういうコースの必要性感じるわ
漏れみたいドメドメの日本人には、
Some students may need to enroll in a course outside
the law school on basic statistics
で十分な気がするが、アメちゃんらしいコースだよね。
ここの部分のほうが耳が痛い。 Policy decisions to influence those changes are often made in a vacuum, free from the impact of pesky facts. This course is designed to move the factual inquiry into a more central role in policy making. 上限金利規制の時を思い出すよ。まさにどんな影響があるかをろくろく考えずに Vacuumで政策が決められた感じだったからね。
445 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 12:18:41 ID:nkZLmOtF
法学者は論文より学部成績と学部時代に司法試験合格で優劣を決めるという印象が強い
446 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 16:03:23 ID:FsvsLQc6
>>444 この文章を上限金利規制に適用すると、きっと逆の意に取られると思うよ
447 :
法の下の名無し :2007/08/14(火) 19:23:59 ID:EUJacmXd
448 :
法の下の名無し :2007/08/15(水) 18:30:15 ID:XvXwELtD
申請区分 学士課程
細区分 教育課程の工夫改善を主とする取組
取組名称 プロフェッショナル・キャリア・プログラム 〜英語による実践的経済学教育による国際的キャリア形成の試み〜
取組担当者名 塩澤 修平(経済学部長)
取組の概要 プロフェッショナル・キャリア・プログラムは、内外の大学院へ進学や国際公務員を目指す等、
卒業後に国際的な環境の中でキャリアを築いていくために、ゼミに並ぶ三田専門科目カリキュラムの柱の一つとして、
少人数による実践的系統的教育を英語で提供するものである。履修科目は全て卒業単位として計算され、プログラム科目
全てを合格した学生には学長、学部長連名の修了証を発行する。法と経済・ファイナンス・公共政策・国際経済・環境経済の
最大5つの専攻プログラムを開設し、基礎となる経済学的な考え方の習得、各分野に関連する経済学領域の基礎の習得、
政策論の分析枠組みの理解、数量的分析手法の習得、フィールドワーク及び個別研究によるリサーチスキル、
プロフェッショナル・キャリアを見据えた語学スキルの獲得を目指す。本取組では世界に向けて発信することのできる日本人の
育成を通して、未来への先導を行う真のリーダーを育成する事を目的とする。
ホームページ
http://www.econ.keio.ac.jp/lecture/pcp/jindex.htm http://www.keio.ac.jp/news/070807.html
449 :
法の下の名無し :2007/08/28(火) 12:02:54 ID:Lb71IxBW
あげ
450 :
法の下の名無し :2007/09/19(水) 19:34:45 ID:zG4y0XQM
全然人がいないね
451 :
法の下の名無し :2007/09/21(金) 01:25:01 ID:IaM87WA9
そうね。あたしとあなた2人っきり。ふふ・・・
きんもーっ☆
453 :
法の下の名無し :2007/09/21(金) 22:59:16 ID:S/NtHbUC
おれもいるぞ。
454 :
法の下の名無し :2007/09/21(金) 23:06:22 ID:L4M3uTzj
オラも来てみましたよ
455 :
法の下の名無し :2007/09/23(日) 08:01:28 ID:ZpI1JnAH
今日は日本経済学会ですね
法と経済ってなんかおもしろいのあった?
457 :
法の下の名無し :2007/09/24(月) 07:47:38 ID:iv4YxJJM
セッションには参加しとくべき
458 :
法の下の名無し :2007/09/24(月) 12:45:32 ID:FPaBmQN7
法と経済学 座長:大阪大学 常木淳 会場:会場133(2号館3F) 所有権システムの選択:アナーキーモデルを利用した考察 (4KB; PDF) 追手門学院大学 奥井克美 討論者:一橋大学 岡田章 買収防衛策としての第三者割当増資:株主価値を高める可能性 (123KB; PDF) 弘前大学 飯島裕胤 討論者:北九州市立大学 内田交謹 双方契約破棄の法的救済 九州大学大学院 佐藤茂春(J) 討論者:南山大学 後藤剛史 Separation of CEO and Board: A Comparison of the US and Japan (324KB; PDF) 東京大学大学院 佐藤愛(清水剛) 討論者:京都大学 小佐野広
459 :
法の下の名無し :2007/09/25(火) 12:10:25 ID:ZOfQHOCV
行った人どんなだったかおしえて。まぁ、あんまり期待できなそうだけど。 タイトルだけからだと2番目と4番目がおもしろそうなんだけど。
460 :
法の下の名無し :2007/09/26(水) 04:35:44 ID:cpEwOYft
461 :
法の下の名無し :2007/10/03(水) 23:03:43 ID:grO92Tw8
日本経済学会は院生の発表が禁止になるらしい
法と経済学 ケースからはじめよう 法の隠れた機能を知る 著者/訳者名 福井秀夫/著 出版社名 日本評論社 (ISBN:978-4-535-51581-9) 発行年月 2007年09月 はいかがですか?
463 :
法の下の名無し :2007/10/06(土) 18:26:17 ID:6d9TCXKG
>>462 立ち読みでパラパラと見たが法学に偏り過ぎだと思った
464 :
法の下の名無し :2007/10/07(日) 04:37:32 ID:qOvp/VRP
465 :
法の下の名無し :2007/10/08(月) 18:48:09 ID:SPC/X6NV
阿呆学の道化な逸民どもにに経済学なんて無理だろww 数学界の「芦部憲法」と謳われてる「高木数学」さえ読みこなせない ゆとりどもにな。 俺の言ってることに対して、論駁できるなのなら、この俺の記述を ポーランド方式に変換してみろww
466 :
法の下の名無し :2007/10/22(月) 21:36:47 ID:qLxiFTce
経済
467 :
法の下の名無し :2007/11/19(月) 11:20:12 ID:n2XeQO+B
過疎あげ
468 :
法の下の名無し :2007/12/10(月) 15:57:28 ID:TnNcMkDP
かつての賑やかさが偲ばれる
ロースクールの余波で注目を浴びる以前よりもさびれるかも
470 :
法の下の名無し :2007/12/17(月) 18:13:18 ID:iukchAW+
法学部や経済学部で普通に開講される科目にしないと盛り上がらない
471 :
法の下の名無し :2007/12/17(月) 23:10:27 ID:DWuMaygC
なんで法経済学じゃないの?ほうけいざいがく
472 :
法の下の名無し :2007/12/17(月) 23:20:15 ID:4+DvnO6F
473 :
法の下の名無し :2007/12/18(火) 00:09:48 ID:2o4kBqbc
474 :
法の下の名無し :2007/12/18(火) 00:34:37 ID:G/GXbj6u
朝日新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか? 日本が右傾化しないように社説で繰り返し述べている。 はき違えた愛国心を煽るようなマスコミを信じてはいけない。 売れさえすればいいという軽薄な商魂の論説ばかりが、 国を危うくするのは太平洋戦争で懲りたであろう。 機会ある毎に日本の過去の過ちに対する反省を促し、 関係諸国との友好を深めようとしているのが朝日新聞である。 なまじ知った歴史の一部で全てがわかった顔をすると恥をかくだけだ。 のうのうと生きていられるのは平和憲法のおかげであることは間違いない。 できもしない自主防衛を唱えていては過去の過ちを繰り返すだけである。 不利なことがわかっていながら、国民を煽って戦争に突入し、 買い物も切符が無ければ買えもしないような生活をさせながら、 運用される資金はすべて軍事行動向け。 動力になるべき燃料もなく、資源も無い日本が何の大義もない戦争を 推し進めるのは狂気の沙汰としか言い様が無い。 進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?
475 :
法の下の名無し :2007/12/19(水) 21:26:10 ID:v5h/4aaY
476 :
法の下の名無し :2007/12/23(日) 20:56:24 ID:k4p94Siw
東工大でやるのか 古いタイプの法学者は来ないんじゃね
477 :
法の下の名無し :2007/12/25(火) 17:56:37 ID:Pxo9dFl5
479 :
法の下の名無し :2008/01/03(木) 08:05:04 ID:iJN69Lzj
遅くなったが、 新年上げ
a
a
482 :
法の下の名無し :2008/01/26(土) 15:38:32 ID:KQG7zsXb
hido
483 :
法の下の名無し :2008/02/09(土) 13:31:40 ID:qxBwJgbn
インセンティブ・デザインキチンと考えてない法制の下では、偽装なんて当たり前だよねw
484 :
法の下の名無し :2008/02/18(月) 21:32:35 ID:1IwSxpN8
>インセンティブ・デザインキチンと考えてない インセンティブ・デザインはインチキってか
485 :
法の下の名無し :2008/02/26(火) 19:56:18 ID:4CCxHort
まるで反応無し 終わってしまったか
486 :
法の下の名無し :2008/02/28(木) 19:13:43 ID:0w4ahUqk
法と経済学なんて勉強するくらいなら、 中島立法学でも読め!
487 :
法の下の名無し :2008/03/02(日) 16:14:48 ID:62R4rcDQ
法学の人と話が噛み合わないから仕方が無い 法学は学部成績と司法試験合格で学者の質を決めるからね
488 :
法の下の名無し :2008/03/04(火) 09:15:47 ID:c1VqGmuF
法学は学問じゃないから
489 :
法の下の名無し :2008/03/04(火) 09:21:26 ID:8QOQiKNT
法学の人たちからみたら経済学の人ってどうおもえるんですか?
数学を使った蒟蒻問答
>>489 漏れも経済学の素養があったらなあ〜って思う。
法と経済学は東大の学士助手上がりの研究者しかやっちゃダメだろ 理解できっこない
で、お前等はポズナー読んでるのか?
>>489 司法試験にさえ受かればそんな知識イラネ、って思ってる
福○秀夫って性格悪いと思う?
>>493 どっちの?親父のほうならメジャーどころは読んだ。
え。英語が平気じゃない人がローエコやったりするもんなの???
まあ研究はできないだろうね。
>>500 英語の文献を読むことだけが研究ではないと思うのだが
>>501 しかし英語の文献も読めないでこの分野を語るのは無理だろ。
>>499 日本語?
まともな教科書すらないじゃまいか。
505 :
法の下の名無し :2008/03/17(月) 05:20:39 ID:CfJjCI2J
研究やるのに、外国語何もダメというのは、実務家崩れだけでいい。 ローエコの場合は、英語の文献は読んで当たり前。 >日本語?まともな教科書すらないじゃまいか。 それ日本語だけの話か? 英語でも、そんなにいいテキストあると思えんけどな。 ってか、ローエコにホントに教科書要るんか? ミクロ(+必要なら 、計量)の教科書で十分じゃね? そんなことより、日本のローエコの問題は、法制度まるで知らない経済学者と、経済学まるで理解できない法学者が、ローエコwやってることだろ
>>505 そうなんですか、ローエコを理解するのは大変ですね。
法学部に入ったらほぼ完全に英語からおさらば。
だいたい数学が苦手だから法学部を選択している。
法律そのものの勉強が大変だから他分野に目配りなんかしてない。
その上に法律家の書いたローエコのテキストがそんなんじゃ、
誰も何も理解できないじゃないか。
並レベル以下の研究者が無理して理解する必要はない かえって害悪 ゴミ論文を量産されても困ります
508 :
法の下の名無し :2008/03/17(月) 22:17:52 ID:dGTujK+x
>>506 >ローエコを理解するのは大変ですね。
ローエコを理解しようとするから大変なだけ。
普通に経済学をきちんと勉強して、法制度を素直に眺めればいいだけだと思う。
英語は、最近は、ロースクール進学のためにみんなわりとがんばってんじゃない?
数学は、応用分野やる場合はそんな大したことないから、やる気の問題。
むしろ法学部へ入った人間は、法学部的「正義感w」が身につくと、まともに筋道だてて議論する思考回路が切れてしまってるので、そこから社会復帰するのはムズイ。
そういう意味では、ローエコはやめたほうがいいかもね。
>法律家の書いたローエコのテキストがそんなんじゃ、
>誰も何も理解できないじゃないか。
法律家の書いたテキストだから理解できないだけだよ。
とりあえず、やさしいミクロのテキストから読むのが一番。
間違っても、日本の法学者のは読まない方がいい。
確かに…。 私も、法学部のわりに法学はあんまり勉強しなかったけど、ミクロと数学は勉強してたんで、 学部3年くらいのときにローエコの考え方を知ったとき、かなり腑に落ちた。
510 :
法の下の名無し :2008/03/17(月) 23:26:15 ID:j9EkgtAG
法学は学部成績や司法試験合格、誰の弟子とかで学者のランクが決まるから 論文を書くインセンティブが無いんだよね
511 :
法の下の名無し :2008/03/17(月) 23:54:52 ID:GFSRmMEw
インセンティブってのが理解できない法律家は腐るほどいても >論文を書くインセンティブが無いんだよね さすがにそんなことはないだろ
>インセンティブってのが理解できない法律家は腐るほどいても ワラタ
513 :
法の下の名無し :2008/03/18(火) 07:35:25 ID:2+UgLJNH
判例研究は実務レポート
515 :
法の下の名無し :2008/03/18(火) 10:30:40 ID:omNKn5rH
>>508 >法学部的「正義感」w
リーガルマインドのことかな?
まあロースクール生が身につけるものは、
リーガルマインドでもなんでもないものなんだけどな。
516 :
法の下の名無し :2008/03/18(火) 10:33:59 ID:omNKn5rH
>>515 リーガルマインドは正義感ではないだろ?
法学と正義感とが
>>508 の脳内でどのように結びついてるのか、よくわからない
>>517 508がいうところの「正義感」とは、
結論を出すための「ブラックボックス」
を指すと考えた。
故に、俗に言われる「リーガルマインド」が
508がいうところの「正義感」なのではなかろうかと
結論した。
尚、余談ではあるが、ロースクール生のいうところの
「リーガルマインド」とは「受験テクニック」のことを
主に指す。
>>518 >結論を出すための「ブラックボックス」
それは正義感じゃないだろう
法学の理論=正義感という前提があるならまだしも
後段は納得できた。関係ないけど、リーガルマインドでググると萎える
520 :
法の下の名無し :2008/03/18(火) 14:57:19 ID:jjega5NO
>>516 これは不味いだろ
喧嘩売ってると思われても仕方がない
522 :
法の下の名無し :2008/03/18(火) 18:53:02 ID:2+UgLJNH
>>521 真っ当な事しか書いて無いが何か問題でも?
>>521 いい加減誰かちゃんと相手してやらないとつまらないな
524 :
法の下の名無し :2008/03/19(水) 06:37:16 ID:82eZINOF
>>516 >平成19年10月1日付け法と経済学会会長名の
>「『法と経済学』に関する要望書」
ワロタ
規制緩和推進の八代さんの名前で、制度化したいってのも皮肉だな
発想からすると、かつて辛酸をなめ(そして、ロースクールでうまい汁吸った)行政法学者の考えるだなw
525 :
法の下の名無し :2008/03/19(水) 07:40:20 ID:8mrp7rCz
>>524 阿部泰隆先生がどっかでこんな内容を書いていなかったっけ?
526 :
法の下の名無し :2008/03/19(水) 08:59:52 ID:0QoA1xzM
527 :
法の下の名無し :2008/03/20(木) 13:49:47 ID:L1e0ntQ3
法学と経済に名前替えたり学会理事を東大法学部卒にすれば司法試験にいれてくれるのでは
528 :
法の下の名無し :2008/03/20(木) 23:02:20 ID:35o4cBHJ
>>516 この文章「米国はじめ○○では」
○○が抜けてるんだが、何て書きたかったんだろうか?
米国以外で盛んなところってあるの?
「米国はじめ各国では」としておけば突っ込まれない とりあえず米国では盛んと言っておけば何とかなるだろってノリなのかな
530 :
法の下の名無し :2008/03/20(木) 23:59:46 ID:/earAVWn
この文章書かせたのが阿部泰隆だとすると、阿部って馬鹿なの?
法と経済学って、案の定、底が浅いな 輸入学問未満だw
532 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 00:47:10 ID:dvK0GHEf
>>531 呆学にそんなに底の深い議論なんてあるのか?
どの学者、学説が権威があるかという深奥な議論があります。
534 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 03:31:41 ID:Sic8eEOY
>>533 議論の中味でなく、誰が唱えたかが重要なわけね
それじゃやっぱ阿『呆学』になっちゃうじゃん
535 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 05:40:25 ID:92r0Hmqc
>>535 タイトルから脊髄反射的に無意味な批判をするような低脳逝ってよし。
538 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 08:14:03 ID:XsPyFnlO
法学は経済学と違って科学や学問じゃないから
539 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 08:52:20 ID:raeea2XO
>>536 >法と経済学会のやつが書いたんだろ
「法と経済学会のやつ」=阿部泰隆じゃないの?
行政法利権の確保のために「六法は死語にせよ」って言う輩だからね
>>539 阿部も学会員でしたね、失礼しました。
てかあれくらいのミスならべつに問題にならないと思うよ。
「米国はじめ○○では」のところに、とんでもない名詞が入るとも思えないしね。
541 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 16:12:08 ID:ubFDp5RD
学士助手がいない経済学は屑しかいない 海外院卒とか笑うしかねぇよ 何かやって国内に居られなくなったと思うわ
経済学のやつはこういう釣りに意外と素直に乗っかってくれるから楽しみだ
サンプロで利息制限法の議論してるね 弁護士と小林節だがwww
武藤氏の総裁昇格には私も反対。@東大法学部卒,財務省(大蔵省)人で,マーケットの機微を理解し 金融政策の影響について筋道がたった議論ができる人は,私の知る限りほぼ皆無だ(例外あり,以下を参照)。 私は武藤氏を個人的には知らないが,経歴を見る限り,彼も例外でない。A5年前の彼の日銀副総裁就任も, 私は反対だった。日銀を,財務省の天下り先にすべきではない。B彼は,欧米の中央銀行総裁に比べて, 低学歴であり,英語力がきわめて劣る。FED議長のバーナンキは経済学Ph.D(前任のグリーンスパンも同様)。 FEDの理事,地区連銀総裁にも経済学Ph.D がずらりと並ぶ。英国銀行のキング総裁も経済学Ph.D。 武藤氏は国際会議で彼らに相手にされないだろう。韓国も中国も,現在の中央銀行総裁は,国際会議で英語で スピーチができる。従来型のドメスティックなエリートでは,日銀の総裁は務まらない。
547 :
法の下の名無し :2008/03/30(日) 15:45:57 ID:WM80RdrA
>>492 >法と経済学は東大の学士助手上がりの研究者しかやっちゃダメだろ
>理解できっこない
学士助手なんていう、マーケットの機微を理解しない低学歴には無理らしいよ
548 :
法の下の名無し :2008/03/30(日) 21:20:46 ID:lYux/2ti
>>543 日本では、金貸しは悪党と決まってるんでつか?
>>546 それ林文夫がどこぞに書いてた文書じゃないか?
551 :
法の下の名無し :2008/04/05(土) 15:02:45 ID:1zy91pbX
林って国1や司法試験を在学中に合格してるのか
鰐さんと競わせたかったってかw
553 :
法の下の名無し :2008/04/06(日) 12:50:31 ID:PZjxLFoS
法律を知らないのに政治に口出しするのがおかしい
経済vs法律vs政治なんていうくだらない競争はいらない。 経済+法律+政治、全てマスターした方が良い。
557 :
法の下の名無し :2008/04/08(火) 03:12:24 ID:NLS1pcSg
>経済+法律+政治、全てマスターした方が良い。 学者になるのでなければ、司法試験+会計士+TOEIC990でよくね?IT系のスキルは何が指標になるのかな。
>>556 >余裕で区別できますが、何か?
すげぇな。簡単に出いいから説明してくれ。漏れよく分からんから。
559 :
法の下の名無し :2008/04/08(火) 07:24:43 ID:xJcHBJ/Z
>>557 弥永を目指せ!
司法試験+会計士+不動産鑑定士
弥永にないのは、宮廷学士だ。
弥永超えのために、宮廷学士(法務博士じゃダメポ)+国T+司法試験+会計士+不動産鑑定士でゴー!
>>559 弥永は宮廷学士を持っていますが,なにか?
>>559 休廷とかいってる時点でどうかと。
灯台学士ならいざしらず
田舎宮廷の馬鹿学部生だろ(笑)
563 :
法の下の名無し :2008/04/08(火) 14:37:42 ID:NLS1pcSg
旧帝って言葉を使いたがるのは 北海道 東北 九州 あたりだなw
564 :
法の下の名無し :2008/04/08(火) 14:41:46 ID:NLS1pcSg
あと不動産鑑定士ってどうでもいい下請け仕事なので必要ないでしょ
>>563 確かに。
宮廷という表現を使うのは、灯台や鏡台でない証拠。
余談だが、参照と言いたがるのは大抵が神戸。
>>560 >弥永は宮廷学士を持っていますが,なにか?
確かに。学士入学のロンダ系ではあるがw
弥永は明治も東大も主席。 田舎宮廷の底辺学部生とは次元が違う。
>>567 本当に主席?
それなら、あのテキストなんとかして欲しいのだが・・・
569 :
法の下の名無し :2008/04/09(水) 14:33:42 ID:Gm3mRnOo
旧帝って実際どこまで一流なんだろうね 北海道は壊滅 東北は理系はギリOKか 名古屋はOK 九州はダメ って感じかな 東京京都大阪がOKなのはあたり前 地元の県庁に勤めたい人とか北海道拓殖銀行に勤めたい人(もうないけど)にはパラダイス みたいな大学だったんだろうな
>>568 あの予備校本と変わらんテキストは、理解不足を感じるよなw
571 :
法の下の名無し :2008/04/10(木) 17:12:46 ID:YE8SZd85
法学を学ぶとどんな職業に就けますか? 銀行員って無理ですか?
>>571 なるにはなれる。
しかし、 研修で簿記をやらされるぞ。
573 :
法の下の名無し :2008/04/10(木) 19:20:43 ID:YE8SZd85
>>572 ありがとうございます。
じゃあ、会計学の講義受けた方がいいんですか?
>>573 「会計学」の中身が「簿記」ならそれでも良いけど。
受ける前に確認してみて。
それよりも、大学で受講しなくても問題集買ってきて
自習しても良い。
575 :
法の下の名無し :2008/04/10(木) 19:39:58 ID:YE8SZd85
>>574 ありがとうございます。
自分なりにやってみたいと思います。
「簿記」程度しかやらないような 「会計学」なんて大学で受けるなよ。 そもそも、脳味噌タリン教員が、出来の悪い学生相手に騙してるだけなんだから。 もっとまともな会計学と、まともな経済学と、あとちょっと民商法くらいちょっとやっとけ。
>>576 某まともな大学にも「簿記程度」しかやらない講座もありますが、何か?
「もっともまともな会計学」って一体何のことでしょうかw
「まともな経済学」が行員に必要なの?ていうか、「まともな経済学」って一体なにwww
まあ、民商法は必要だがな。
>某まともな大学にも「簿記程度」しかやらない講座もありますが、何か?
銘柄大学なら、まともな講義してると思ってるの?
まあ、単位くれるならそれでいいってことだかな。
>「もっともまともな会計学」って一体何のことでしょうかw
簿記しかやらないやつが「まともな会計学」でないことだけは確かだよな
>まあ、民商法は必要だがな。
商法をネタにすれば、(他スレに貼ってあったやつだが)
http://www.21coe-win-cls.org/070626uemuraikensho_bulldog.pdf こういうdデモもいるしな
>「まともな経済学」が行員に必要なの?ていうか、「まともな経済学」って一体なにwww
必要性は民商法と同程度
「まともな○○」は、まともでない方を排除すればいい。
ここのスレで出てきてた、金利上限規制の問題点も理解できないような経済学はまともでないことは確かだ
579 :
法の下の名無し :2008/04/12(土) 17:53:24 ID:4u7z6XZF
金利上限規制の問題点も理解できないような経済学 ではなくて 金利上限規制の問題点も理解できないような法学だろう また法解釈学しかできない低脳が経済学に嫉妬してるのか
580 :
法の下の名無し :2008/04/12(土) 20:42:59 ID:h2V95mrR
会計学はミクロ経済学に支配されてるからね
582 :
法の下の名無し :2008/04/14(月) 06:08:46 ID:2XVL0ScC
>>580 >会計学はミクロ経済学に支配されてるからね
日本でそういうまともな香具師いる?
583 :
法の下の名無し :2008/05/03(土) 18:43:20 ID:nNRXnlEq
584 :
法の下の名無し :2008/05/25(日) 00:44:41 ID:alCl8iNk
hage
585 :
法の下の名無し :2008/06/05(木) 10:57:06 ID:LsxZJPGF
age
586 :
法の下の名無し :2008/06/10(火) 15:17:47 ID:xfENf35A
法と経済学の洋書の入門書で、 お薦めのものありますか?
ぽずなあ
588 :
法の下の名無し :2008/06/15(日) 10:04:17 ID:6HNRM8tV
さすがに、いまどき、ぽずなあはないべ クーター=ユーレンの原書でオケ
589 :
法の下の名無し :2008/06/15(日) 10:52:09 ID:FiNsYFu9
☆野によって日本受入拒否された学問。
590 :
法の下の名無し :2008/06/15(日) 12:55:30 ID:7KH9cj1T
>>588 大先生の翻訳があるのにあえて原書を薦めるとわ
質問を読め。
592 :
法の下の名無し :2008/06/15(日) 19:19:10 ID:FjCjM8zj
>>590 理由は3点
(1)
>>591 の指摘通り、元の質問に応えるため
(2)翻訳ものに多いことだが、日本語版から落ちてる内容が結構ある。
(3)既に、原著は版を重ねていて、翻訳本は古過ぎる
(この本自体が既に古いともいえるが、一応、それは措いといて)
Third Ed.は原書で買った。
594 :
法の下の名無し :2008/06/16(月) 16:51:07 ID:g/pz4/Ek
595 :
法の下の名無し :2008/06/16(月) 18:37:29 ID:UxTOtrZt
常木淳新刊age
596 :
法の下の名無し :2008/06/17(火) 05:25:48 ID:BoOFITWt
2chってとこは桜使って書かせてるらしいよ
598 :
singa :2008/07/02(水) 14:50:34 ID:A7WjsWyC
進がぽアのlaw kwsk 木本
599 :
singa :2008/07/02(水) 14:51:35 ID:A7WjsWyC
あげますた
600 :
singa :2008/07/02(水) 14:52:04 ID:A7WjsWyC
あげますた
601 :
singa :2008/07/02(水) 14:52:57 ID:A7WjsWyC
重複スマソwww 萌え
>>595 ちょっと立ち読みでみたけど彼って自分の院生いないのかねと思った
603 :
singa :2008/07/02(水) 15:07:21 ID:A7WjsWyC
<<602
605 :
法の下の名無し :2008/07/06(日) 15:17:48 ID:LXwPvZj8
>ちょっと立ち読みでみたけど彼って自分の院生いないのかねと思った どういう意味のコメント?
606 :
法の下の名無し :2008/07/12(土) 22:55:06 ID:RrK9dAtm
>>605 原稿の下読みを法学部の人にやらせてたから
数式が出ないので微妙かも知れない
607 :
法の下の名無し :2008/07/16(水) 22:34:47 ID:3McD8cU5
法と経済のタイトルだったから読んで見たけど石黒氏って電波なのか
608 :
法の下の名無し :2008/07/27(日) 16:13:37 ID:7KBXqMd0
石黒って現代の経済学を知らない人でしょwww
609 :
法の下の名無し :2008/07/29(火) 08:43:23 ID:+OnfL2fr
>>606 経済学のレベルは子供レベルの議論しかしてなくて、
法律用語の方がずっと怖いからでしょ
610 :
法の下の名無し :2008/08/01(金) 15:53:17 ID:hkxlPcDB
学士助手経験者が居なく海外帰りがチヤホヤされている経済学者は明治時代レベル
611 :
法の下の名無し :2008/08/03(日) 17:35:33 ID:meECzLhi
あげ
612 :
法の下の名無し :2008/08/03(日) 21:54:59 ID:LYOd53Et
>>610 法学も一緒だよ。
ただ「欧州帰り<米国帰り」という構図は経済学ほど強くはないが。
分野にもよるが、例えば国際法とかなると、海外帰りがちやほやされる
のは仕方ないのでは?
613 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 10:40:26 ID:HyNnL+Wz
余剰分析をちょっと理解したくらいの経済学の知識しかないのですが、 (法と経済学に必要なパレート最適とか、コースの定理とかも一応理解しています) 法の分析に経済学を持ち出す理由は何ですか? このスレを見る限り効率性みたいなものは見えて来ないのですが・・・・ (誰もが納得するように解釈することに腐心して、結局はできずにまごまごしている状態)。 ↑これがいちばんの不効率だと思うんですが。
経済に関する法律の効果・意義を理解するには経済学の知識は必要不可欠だから
>>614 それは当然だと思いますが、スレ違いでは?
616 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 14:39:07 ID:bG1GAOzo
>>612 >例えば国際法とかなると、海外帰りがちやほやされる
んなーこたーない
617 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 14:41:16 ID:bG1GAOzo
>>613 >法の分析に経済学を持ち出す理由は何ですか?
法学が行き詰まっているからです
>>617 行き詰ってる感がイマイチ理解できないんですが。
不完全さがあるからこそ流動的であり、完全に近づくほど停滞するものなのでは?
それと、経済学をツールとして使うことで具体的にどう変わるのでしょうか。
従来の方法と違いが出るのはどういうケースですか?教えてください。
619 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 16:04:52 ID:bG1GAOzo
>>618 >行き詰ってる感がイマイチ理解できないんですが。
>不完全さがあるからこそ流動的であり、完全に近づくほど停滞するものなのでは?
時代はどんどん変化しているのに、それに追いついていない。
やっているのは、屋上屋を架したり、ボロ雑巾にあて布をあてるようなこと。
完全に近づいているのではなく、混沌や非実用化しているだけ。
学問上の革命とか、コペルニクス的転換は全く起きておらず、閉塞感が漂っている。
>それと、経済学をツールとして使うことで具体的にどう変わるのでしょうか。
>従来の方法と違いが出るのはどういうケースですか?教えてください。
経済学をツールにすると、経済学の素養のない大御所や先輩学者を「古い」の
一言で排除できる(笑)。
これが最大かつ唯一の合理的・正当化理由。
経済学を使って現われる差異は、経済学的方法で説明が出来るようになるだけ。
経済学に法学の成長の道があるわけではない。
社会学、心理学、自然科学を援用したって構わない。
むしろ、経済学は、法学を結びつけなければならないほど重要な鍵でもない。
>>619 >前半
つまりはマンネリ化しているって感じですか?
>後半
日本のローエコ学者の話を聞いていると、何か無理矢理経済学を法に適用しようと
屁理屈を述べているようにしか私は思えないんですよね。
解釈の理由の補強にはなってもそれが主になることは決して無いような・・・。
こういう考え方も「古い」といわれるんですかねぇ。
ローエコについての本はウチの大学の先生が出している本しか読んでないので
浅いことしか言えないんですが。
「法と経済学」は法学の”統一理論”を勝ち得たといえる、なんて言われたら
ちょっと抵抗がありますよ。
統一理論っていっても全てが補助的で、結局はそれだけで説明が付かないというか何というか。
説明下手ですみません。
621 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 16:59:50 ID:bG1GAOzo
>>620 >つまりはマンネリ化しているって感じですか?
これまでの学説・説明の仕方が陳腐化し、大著が歴史的記念碑になるほどの事件が
起きていないため、道路を掘ったり埋めたりの繰り返しを続けているって感じです。
研究者は論文を一定以上のペースで生産しないといけないので、
すると、それなりに評価されかつ書きやすいテーマにしないといけないから、
大偉業のようなものへの挑戦もみられない。
もっとも、そんなことされても周囲から理解されることなく終わるわけなのだが(笑)。
>「法と経済学」は法学の”統一理論”を勝ち得たといえる、なんて言われたら
ちょwwwwww
そんな恥ずかしいことを口にしてしまった人がいるのかwww
さすがにそれはない。
文系学問なのに、数学を使うことで、なにやら自然科学みたいで、普遍性や客観性がある
ようなふいんき(←なぜか変換できない)がして、カコイイと思っているんじゃないですかね。
>>621 実際にいるんですよw
しかも法と経済学会の副会長とかやってる人です。
正直、う〜んって感じです。
>>622 その人は論外。
その人の本しか読んでないなら、法と経済学についてどうこう言う前に,いくらなんでも、もう少しまともなのを読むことを勧める。
というか、会社法とかの最近の論文には、ちゃんとファイナンスとか取り込んでるのが多いから、
「法と経済学」の研究者名乗るの変なのより,そういうのを読んだ方がいいかも。
田中亘の敵対的企業買収防衛のやつとか?2005年だかの民商法雑誌の。
>>622 >>623 の言うとおりなんだが、その人が論外なのはこのスレ(前スレだったかも知れんが)読むだけでもわかるんジャマイカw
626 :
法の下の名無し :2008/08/23(土) 10:15:13 ID:YBko4+Db
hage
627 :
法の下の名無し :2008/09/16(火) 18:41:58 ID:6Bi067Nh
研究してもポストが無い罠
628 :
法の下の名無し :2008/09/16(火) 23:09:58 ID:JeObRQd/
福井ひでお(笑)
>>627 ミクロや産業組織論やエコノメの人がサブメジャーというか,芸の一つでやるんじゃないの?
ローエコ「だけ」の人っていないだろ。
>>628 学者じゃないし(笑)
630 :
法の下の名無し :2008/09/17(水) 21:59:37 ID:TU8MqxgW
631 :
法の下の名無し :2008/10/23(木) 22:36:45 ID:52+MJw9P
hage
632 :
法の下の名無し :2008/11/09(日) 09:47:42 ID:ylQlX/3X
633 :
法の下の名無し :2008/11/09(日) 09:57:41 ID:ylQlX/3X
なるほど規範経済学者だから法と経済学とつながらなくもないわけだ
634 :
法の下の名無し :2008/11/12(水) 04:12:32 ID:Ua5mN8kP
法と経済学をやる大学院としてはどこがいいですか?法学部ですが、経済学の基本は知っているつもりです。
>>634 アメリカに留学するのが一番だと思うけどな
うん。
638 :
法の下の名無し :2008/12/01(月) 22:17:17 ID:Je43WBYw
昔、まっとうな経済学を勉強しようと思ったらアメリカに行かねばできなかった 今ではそれなりの大学に行けばちゃんと勉強できる 法と経済学も苦難な道のようですね 将来は良くなるといいのですが
639 :
法の下の名無し :2008/12/03(水) 21:48:26 ID:273D+miU
「ちゃんとした大学に行けばそれなりの勉強できる」の間違いでは?
政治学は留学者のおかげで行動論や新制度論などが学べるようになったし、 法学もそうなるといいですね。
641 :
法の下の名無し :2008/12/23(火) 14:04:29 ID:OqM8efLE
hage
642 :
法の下の名無し :2008/12/23(火) 15:03:08 ID:yvVWFvcx
法と経済学ってさ、法に時代遅れの新古典派経済学のモデルを無理やり当てはめて分析しただけの、現実無視学問でしょ。
643 :
法の下の名無し :2008/12/25(木) 07:40:49 ID:NfSvskt7
>新古典派経済学のモデル ってどこまで含んで指してるの?
>>642 なんか厭なことでもあったのか?
時代遅れの新古典派経済学のモデル
「時代遅れの」というのが、新古典派経済学経済学自体が時代遅れだといってるのか
法と経済学で使われているのが時代遅れだといいたいのか
まあどっちにしろ間違いだが。
645 :
法の下の名無し :2008/12/25(木) 16:38:24 ID:EZKjIWqt
>新古典派経済学経済学 新古典派、シカゴスクール帝国主義の時代遅れの経済学なんか、 最新の経済学の動向で根本から揺るがされてるよ
646 :
法の下の名無し :2008/12/28(日) 10:43:49 ID:mYZ73m5q
647 :
法の下の名無し :2008/12/28(日) 11:46:42 ID:bKBvsAMF
>>645 まず新古典派経済学ってのをどう捉えているか説明してくれw
648 :
法の下の名無し :2009/01/18(日) 11:00:46 ID:OFznBkkq
おいおい、法と経済学で使われてる経済理論って言うのは、 学部ミクロレベル的な時代遅れだろ あれを、今でも一線のミクロ経済学者が使っているかといったら、そうじゃないだろ。 ポズナー時代レベルのミクロに留まっている限り、法と経済学に将来性はないよ 日本でも本場米国でも、古い経済理論の芸のない適用に終わっているとして、終わりつつある。
649 :
法の下の名無し :2009/01/18(日) 16:10:58 ID:lu0AypNC
↑ いまどきの学部ミクロって、ゲーム使って契約理論くらいでオケ?
651 :
法の下の名無し :2009/02/06(金) 10:51:48 ID:9ajaJwXF
hage
652 :
法の下の名無し :2009/02/27(金) 09:33:48 ID:7MVmD8wj
ローエコ終焉みたいでつね
653 :
法の下の名無し :2009/03/10(火) 03:40:07 ID:oAaFvbxL
いわゆるポズナー、シャベル、ポリンスキーといった類のローエコはとっくに 終焉でしょ。契約理論でさえもう終わりかけみたい。今はレビット(彼自身は 賛否両論みたいだけど)をはじめ、完全に実証の時代。LLMの私でもそれくらい はわかる。せめて税金で給料もらってる研究者はしっかりしてほしいよ。
654 :
法の下の名無し :2009/03/11(水) 13:34:52 ID:2HqbzcWt
日本じゃ翻訳のせいでレビットは色物wにされちゃったからね でも、契約理論(シャベル)でいってもミクロ実証(レビット)でいっても、法律家がインセンティブの問題理解できたら画期的だと思うけどね
でもそれって完全市場で会社を作る必要がないっていうあれと同じじゃない?
656 :
法の下の名無し :2009/03/14(土) 00:51:07 ID:/fiJShko
>>655 違うよ。
完全市場なら、インセンティブ上の問題は生じない。
ポズナーやイースターブルックやフィッシェルまでは確かにその感覚だけどね。
657 :
法の下の名無し :2009/03/14(土) 12:32:10 ID:+mZYSMvC
日本だと実証やる奴は理論が出来ないおちこぼれ扱いだぜ
658 :
法の下の名無し :2009/03/16(月) 00:10:23 ID:oPEIDWPJ
659 :
法の下の名無し :2009/03/16(月) 09:11:26 ID:LYgXF80o
>>658 林先生は此所で言ってる実証とは違うでしょ
660 :
法の下の名無し :2009/03/16(月) 23:46:05 ID:uy6ui/oo
包茎スレw こんな所でくすぶってないで、みんな一皮剥けましょう。
661 :
法の下の名無し :2009/03/17(火) 01:20:23 ID:sKjFV6dz
662 :
法の下の名無し :2009/03/17(火) 08:37:44 ID:zcT+nwTe
>>659 ダブルスタンダードは、三流法律家と言われてる憲法学者だけで十分だお
世界の林を、そんな糞基準で救おうとするな
663 :
法の下の名無し :2009/03/31(火) 15:16:11 ID:DJKtNgRx
>>659 同じでしょ。計量経済学を使ってデータで理論を検証してるんだから。
世界の林のアンチ法学思想はすごい。法学者は馬鹿の集団くらいにしか
思ってないからね。
それにしても、実証のできる日本人法学者っているの?
664 :
法の下の名無し :2009/04/01(水) 09:08:40 ID:AkY3NEuK
>法学者は馬鹿の集団くらいにしか >思ってないからね。 多分駒場のとき、法学教育の一端を見たんだろ。 法学教育に染まったままのやつにとっては最高と思ってるかもしれないが、 他をまともにやったやつから見れば、こいつら何でこんなバカなのとしか思えない。 >実証のできる日本人法学者っているの? 犯罪者数データなんかをだら〜っと上げるくらいが限界じゃね。 そこからいい加減な議論を展開するから、恥ずかしい限り
665 :
法の下の名無し :2009/04/03(金) 05:17:44 ID:FeiAuBOh
何年か前に法と経済学会のパネルディスカッションを見に行ったんだけど、 経済学者が司会で役人と法学者が駄弁ってるだけで酷かった。たしか刑法と 経済学とかって題だったんだけど、30年前の文献の話してた。でも、フロア からもそこへの突っ込みなし。心底驚いた。 法学者って海外ジャーナルに出さなくても、もう少しまじめに新しい文献くらい は追ってると思ってた。そっち方面は専門じゃない俺でも、その場で3本くらい は頭に浮かんだ論文があった。司会の経済学者も専門外って感じだった。 なんだかなぁ。。。
666 :
法の下の名無し :2009/04/03(金) 08:23:04 ID:2Mdk6SdT
667 :
法の下の名無し :2009/04/03(金) 22:56:28 ID:MkscSMDs
ローエコ学会の法学者サイドでそれなりにコミットしようという香具師は林田くらいしかいないの? それじゃぁ、この体たらくもさもありなんってとこだよね
まあ経済学に対する信頼が今回の経済危機で大暴落したから、 当分復調しないんじゃないかと思う。もう占いと同列扱いだしね。 真面目に経済学やってる人には受難の時代かと。
669 :
法の下の名無し :2009/04/19(日) 15:11:41 ID:J15rVEWy
>まあ経済学に対する信頼が今回の経済危機で大暴落したから そんな信頼なんてもともとあるかよ まあ、あ法学よりは多少まともだが
670 :
法の下の名無し :2009/05/01(金) 15:58:54 ID:IhU1oEum
院で法と経済学やるなら東大か一橋だな
671 :
法の下の名無し :2009/05/03(日) 21:23:10 ID:r8Cgxu/E
>>670 ローエコって、法学研究科でやるもんなの経済学研究科でやるもんなの?
それとも公共政策?
672 :
法の下の名無し :2009/05/04(月) 23:39:20 ID:oYX6TJba
673 :
法の下の名無し :2009/05/05(火) 02:24:25 ID:Sld6EOAJ
>>671 法学研究科なんて因数分解すらままならん馬鹿がほとんど
そのくせプライドだけは超一流
674 :
法の下の名無し :2009/05/05(火) 10:30:36 ID:htVmGAAz
↑ どの程度の数学ができればいいの?
何で「経済学的分析→数字での議論」って思っちゃう馬鹿が多いのかな。 特に法学部を始めとした文系に。経済学の基本書眺めるだけでも、実際の 数字を使って議論するほど抽象化が進んでない分野は少ないのが分かるのに。 そして、経済学で数字を使って議論するときは相当気をつけてバックグランド の理論を積み上げるのに、法の人達はその表層しか見ない(理解出来ない)。
↑ 流れをもう少し丁寧に読む能力が必要だよね 加えて、 >実際の数字を使って議論するほど抽象化が進んでない分野は少ない あたりのくだりは、日本語書く能力すら怪しいし、 数学でなく数字ってあたりは、どんな経済学やってるの?きっと独自wの経済学だろうな
678 :
法の下の名無し :2009/05/23(土) 07:42:09 ID:2bI8kbP4
独自の経済学あげ
というより法と経済学の手法はまともかもしれないけど、 まともにやってる人がほとんどいないってことでしょ。
680 :
法の下の名無し :2009/06/02(火) 22:23:24 ID:D9dtxcfn
法と経済学と言えば 経済セミナーと法学セミナーに座談会あったね
681 :
法の下の名無し :2009/06/11(木) 10:20:00 ID:7vesxRVy
放っとけ〜
682 :
法の下の名無し :2009/06/17(水) 13:30:42 ID:O6SHPKuq
貴 様 死 は ノ´⌒`ヽ ん す γ⌒´ \ で で .// ""´ ⌒\ ) い に .i / \ / i ) る r‐、 i (・ )` ´( ・) i,仆、 ! } ,! _ l (__人_). | ソ\,.、- ' "´;; ̄:: j _,!ノ )" ̄>.\ `ー' //,r/:::::::_,..、''' ..,, フ ,、'-‐'l" ̄リ;/::;;/::} `:::`:ー'/'∠;:/`゙ヽ・.‐´ ‐' 冫‐i '"フ:;/::;;;{! `r‐'"フ´〃シ:;;/ " ヽ、. リ'" ,、_, . '",.ィ/ ̄_:;/::;;イ `'ー ''/ヲリ/;/r'/,r─‐-、 (∴,、-''" '二⊃ヾ/.:;;/ `ー-‐/Ξ/ッ/rレヘ{ | ̄| `''"
去年林田?とかいう先生に習った
684 :
法の下の名無し :2009/06/22(月) 07:47:57 ID:7gvOw5Ro
林田に習うことなんてあるのかよwww
685 :
法の下の名無し :2009/06/22(月) 12:56:05 ID:jzlODXg1
包と茎罪愕
686 :
法の下の名無し :2009/06/23(火) 00:41:58 ID:r9oEKo6l
どの林田?
687 :
法の下の名無し :2009/06/23(火) 23:55:36 ID:CLdSf7nh
いつになっても一皮剥けず、内に籠って悪臭を放つ…正に包茎スレ(笑)
行政行為と相性がよさそうなんだけど話題無いな
690 :
法の下の名無し :2009/08/26(水) 17:08:41 ID:Tq2Rr2co
星野英一一派を掃討しないことにはローエコに未来はない
691 :
法の下の名無し :2009/08/27(木) 11:57:52 ID:d7O0ApsA
星野英一一派ってだれ〜? 星野英一が頭悪いことはよく分かったから、もう許してやったらw あの時代の人は若い頃目にした住宅問題ひきづってるんだが、メカニズムも分らずに対症療法考えるから、恥晒しになるんだよね
692 :
法の下の名無し :2009/11/03(火) 19:17:42 ID:BikcbEBL
沈んだままでつね
693 :
ドクターK :2009/11/05(木) 06:18:00 ID:4CV9TwqC
@カラブレイジーは出てきましたかな? 最安価損害賠償理論だったかな。なにせわたしの学生時代のこと。 平井先生が訳していたと思う。 A私の学部三年時の提出論文があるんだけど「共同不法行為の効果論に関する 一試論」共同不法行為に関しては、不法行為者間は不真正連帯債務。 ところが、寄与度に関して賠償額を決めたとしても、確か一企業で全部 賠償義務が債権者にあったんだっけ。その時問題になるのが求償なのだ けれど、不真正連帯債務は債務者の連帯が薄くても被害者救済を実現 するために、債務者内部の弁済関係が共同関連性がなくても全部義務 の発生で求償の扱いがむつかしい。末川先生なんか異主体間の損害賠償 請求権の競合と言って概念を認めてなかったようなきがするし、椿教授 は正面から求償を認める説だったかな。そこでドクターKの損害の分配 理論。つまり求償問題の解決には、損害という現象は、寄与度により 測定出来るが、本来は一個の損害で複数の加害者でも、損害そのものに流動 的性格がないわけではなくと財となり金額に化体した時点でより流動・分配的 性格がたかまる―一個の損害が分配されることが危険の分散の合理的機序と 符合するゆえ法的な合理的実質的考慮より、求償を押し進めていく考え方だっ たか。う?んそういう理論を考えておりましたね。忘れて御免。
694 :
ドクターK :2009/11/05(木) 06:23:36 ID:4CV9TwqC
訂正箇所(693) 賠償義務が債権者に→賠償義務が債務者に
ポズナー
696 :
法の下の名無し :2009/12/20(日) 06:30:25 ID:ru5TR8NU
自律反発しませんなぁ
>>690 実際、内田さんあたりもかなりローエコに批判的みたいね
698 :
法の下の名無し :2010/01/03(日) 20:11:58 ID:caV4QW5y
内田はインチキがばれたからねwww
699 :
法の下の名無し :2010/01/12(火) 00:10:36 ID:cdphwMro
はっきり言って経済学で法を仕分けしようなんて考えは自然科学的論理で あらゆる哲学を切捨てようとしているようなもんですよ。 多元的な社会を数学だけで一刀両断しようなんて狭量のキチガイも甚だしい。
別に法学と経済学って近代までは一緒にやってたじゃん。 分ける方がおかしいと思うのだが。
701 :
法の下の名無し :2010/01/14(木) 17:43:54 ID:bEUEzIOn
>>663 法学者なら知っている限り、経済法の川濱、民訴法の太田くらいしかいないのでは?
米国と違って、様々な法律分野の定量情報が揃っていないからね・・・
独禁法なら、それこそ公正取引委員会にデータが積まれているし。
太田は科研費で費用データを集めているよ。
>>699 数学って論理記号だって知っていた?
702 :
法の下の名無し :2010/01/22(金) 09:34:47 ID:2aZPt5w5
川濱や太田ってまともな実証できるの?ホントならすごいね。 でもホントに実証やるんなら、ミクロ計量もそれなりにやる人間出てきてるんだから、その人たちがやった方がいいよね
703 :
法の下の名無し :2010/01/24(日) 20:49:40 ID:dfM+crTV
シャベルの日本語訳が出るらしいね
ある種の人々はありがちな偏見を持っているよね 法と経済学はあくまでも一つのツールにしか過ぎないのであって 具体的な法の適用に当たっては個別のケース毎に検討すればいいだけ 自分達のドグマを相対化されるのがそんなに嫌なのか・・・
705 :
法の下の名無し :2010/03/09(火) 10:06:16 ID:1gPd+XBp
日本経済新聞社から出たスティーブン・シャベルの「法と経済学」 誰か読んだか? 買おうか,買うまいか,悩んでいるんだか・・・ 誰か情報プリーズ
内容は初心者向けだけど、分厚い。 日本法に関する訳注がついてる。 装丁は原著とは違い非常に高級感あり。
707 :
法の下の名無し :2010/03/20(土) 18:59:21 ID:BZQaiPEs
Shavellがあんなの書いちゃだめだよね
708 :
法の下の名無し :2010/03/26(金) 00:22:04 ID:6z4Gg7i6
>>705 >>706 に補足すると、これまで和訳されたLaw and Economicsに比べて各法ベースの
説明が増えているから以外と読みやすい。あと、ミクロ経済学・公共経済学の知識を然程
要求されないのが良い点だと思う。
>>706 元は、米国の大学経済学部&ロースクールでのIntroduction to Law and Economicsの
講義用だからね。内容が初心者向けだという事と、装丁の簡便さはそこから来ると思う。
何かしらでLaw and Economicsの手法を使わざるを得ないのなら購入もありかと思うよ。
実際、2004年当時の最新のReferenceになっているし、あれを上回るのはHandbook of
Law and Economics, vol1 & vol2程度だし。
709 :
法の下の名無し :2010/03/26(金) 01:17:14 ID:AQYUFwEm
>>708 705です.
ネットで古本が出てたので注文した.
>何かしらでLaw and Economicsの手法を使わざるを得ない
という訳ではないが,ドクマティックな法律学に辟易していたので
一から勉強しようと思ってたのです.
ありがとう.
俺、弁護士になってお金が貯まって定年近い年齢になったら アメリカの大学院に行ってマクロ経済学を学びます ミクロは判るけどマクロはブラックボックスになっていてよく判らない しかも学部と大学院で教えている内容は全く違うし
711 :
法の下の名無し :2010/03/27(土) 09:17:05 ID:/1LARlmY
>>708 は訳者による宣伝っぽいなw
>2004年当時の最新のReference
なんて発想はまともな読者は考えることないわwww
>>708 基本的には同意。
ただ、2004年当時の最新のって言っても2004年当時だからなあ。
ちょっと古いよね。もう新版が出てるよって文献がわりとある。
ま、他のローエコの教科書の訳本に比べれば新しいのは間違いないけど。
714 :
法の下の名無し :2010/03/28(日) 04:52:49 ID:GFixHhtp
この翻訳本の価値は薬中でしょ 本体は原著で読んだ方がいい
715 :
法の下の名無し :2010/03/28(日) 10:07:48 ID:KXwqxn/m
>>711 >>708 だけど、訳者じゃない。訳するだけの暇なんて無いし、その前に論文を書くのが優先。
何かしらの理由で法律に関わる業務を行っていたら、判例と論文を追っかけるのは必須だろ。
>>709 独占禁止法あたりは、ドグマティックな法学より分かりやすいし、より明快に結論へ辿りつける
かと思います。
>>712 そう、結構進んでいるんだよね。もっと翻訳がスムーズに行くとか、そもそも和書で
執筆できる人がいればタイムラグを生じなくて済むんだけどね。
みんなはハーヴァード派?シカゴ派?
717 :
法の下の名無し :2010/04/02(金) 14:37:36 ID:jdNszaOb
シカゴ派って今誰いるの?
村上政博?
安念って憲法学者なのに、法と経済学やってるの?
720 :
法の下の名無し :
2010/05/28(金) 11:44:47 ID:7TbwmNRv hage