1 :
法の下の名無し :
2005/07/17(日) 14:58:17 ID:RmSdrbWB え?なに?うんこ?
2 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:19:27 ID:cCcTRHs6
3 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:20:02 ID:cCcTRHs6
>>999 過激○○派は存在しない。
ただ 法律の知識があるものと無知なものがいるだけだ。
5 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:44:15 ID:kZqgVePn
6 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:44:37 ID:kZqgVePn
751 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/06/25(土) 22:11:40 ID:dztk2WIr
不条理な現状を考えたら、確かに不安な気持ちはよく理解できる。
信用できないのも理解できる。
今までの事例の積み重ねが、
民法刑法ですら歯止めがかかってない実例が、山ほどあるから
彼らがすごく力を入れて推そうとする事そのものにNOを突きつけたい心情は理解できる。
ただしそれに法学的見地からそれの後押しは絶対にできないのよ。
法学的にはマイケルジャクソンだって無罪なのよ。
(絶対やってっけどね、アイツはww)
766 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/06/25(土) 22:41:54 ID:dztk2WIr
>>754 ハクシンクンはそういえば竹島は韓国固有の領土とか電波飛ばしてたよなww
これについての法学的見解を聞きたいものだ。
事実関係を見る限り日本に明らかに分があるように思えるが、どうだろう
以下、変な文章になるかもしれんが、個人的な雑感
正常な状態であれば、「多少不備があるかもしれないな?問題はそんなに無いよ」程度の法案だが
今の日本に施行するにはキワドい代物。
法案よりむしろ、所謂人権ゴロ、
人権を拡大解釈して悪用した勢力がのさばっている日本の現状の方が変であり
それを指摘できない空気が問題だと認識してる
現状に引っ張られて法の解釈をその都度歪めていったら大変なのは解るよね。
『原則論から言うと正しく機能して然るべき』で、原則を現状にあわせて歪めるのは間違い。
法学的結論は揺るがない。
(多少はある法案の不備を除けば、問題無い)
個人的にはこの国にこの法案はまだ早いと思う。
(過保護でない・正しい)人権意識の啓発と、それを指摘しあえる環境の形成が先。
機会平等と結果平等をはき違えたフェミや、大誤報をカマしても全く無責任のマスコミ、
被害者より加害者を優先する風潮もあるし、デカい声でごり押しする一部特定圧力団体などの問題があり
なぜかこれらが真の人権団体と思われてるから。
違うだろうと。
極論だけども、改善のステップの1つとして、今回の反対運動は意義があったと思うよ。
多少なりとも一般人が法案、人権問題に触れ始めてくれた。
7 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:44:41 ID:3WPjsliy
かげき-は くわ― 0 【過激派】 過激な方法で、主義や理想を実現しようとする党派。急進派。
8 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:45:31 ID:kZqgVePn
運動家は出て行ってください。 つーか、馬鹿はここ来るなよ。
10 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:47:16 ID:kZqgVePn
11 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:48:15 ID:kZqgVePn
12 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:48:16 ID:LdBw2Xpq
過激反対派っていうよりデムパ反対派
13 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:48:37 ID:kZqgVePn
http://shinsho.shueisha.co.jp/toranomaki/020724/ (2002年)七月二日、国連の人権高等弁務官が、
日本の人権擁護法案に対する懸念を表明する書簡を、
小泉総理に送っていたことも明らかになっている。
あえて言おう。人権擁護法案という名のこの法律は、民主主義の基本原則である、
言論の自由という基本的人権を侵害する法律である。
--------------------------------------------------------------
「人権擁護法」が成立した場合、個人のどの様な主張であろうと、
人権の名のもとに、公的な組織が行動を起すということになる。
組織には人権侵害者に証拠提出や出頭を要求、
説示・啓発などの指導や現場検証を行う権利がある。
それに従わない場合、三十万円以下の過料や、人権侵害の事実の公表が行われる。
「侵害」の定義は曖昧極まりない。
言ってみれば、強盗、殺人、傷害、窃盗、詐欺なども人権侵害である。
さらに言えば、不当解雇、遺産相続、離婚問題、これらすべてが人権侵害だとも言える。
世の中の問題全てが、人権のぶつかりあいなのだ。
確かに、真の意味での擁護と救済が必要な、人権侵害の例は
現実に多く発生している。 だが、この人権擁護法は、
断じてその様な真の弱者を守り、救うための法ではない。
創価学会、部落解放同盟、朝鮮総連などの団体が利権を守るべく、
いやもしかすると独裁を目論んでの法案提出かもしれない。
最悪の事態を想定し、国民は迅速な行動をとるべきである。
法案
http://www.moj.go.jp/HOUAN/JINKENYOUGO/refer02.html
>>10 ここは総司令部じゃねえよ。馬鹿か。頭おかしいんゃねえの。
15 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:49:08 ID:kZqgVePn
マルチン・ニーメラー牧師曰く、
『ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが、
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。
後日、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と 次々に弾圧の輪を広げていき、
その度に私の不安は増したが それでも私は行動しなかった。
ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった』
娘通信♪ 外国人地方参政権問題その4・・オランダの荒廃。
http://musume80.exblog.jp/1326745 延長国会で政府・与党が成立を目指す希に見る悪法「共謀罪」
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/06/post_1e3f.html 204 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2005/06/17(金) 21:26:10 ID:dAI9FzWn
そう、思い出した。
オウム事件のあった頃、毒ガスを出したとか言いがかりつけられてマスコミにたたかれた一家。
その後精神失調になったり仕事なくしたりしたけど、ああいうのが量産される。
16 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:49:31 ID:kZqgVePn
17 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:51:49 ID:LdBw2Xpq
>>15 204 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2005/06/17(金) 21:26:10 ID:dAI9FzWn
そう、思い出した。
オウム事件のあった頃、毒ガスを出したとか言いがかりつけられてマスコミにたたかれた一家。
その後精神失調になったり仕事なくしたりしたけど、ああいうのが量産される。
-------------
アホか?
そういう人を救うのが人権委員会なんだが。
18 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:51:54 ID:3WPjsliy
なんで反対派のプロ市民がこんなに湧くのか。
19 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:53:21 ID:zvdlbGRg
埋まってたのでこっちでレス。
>>990 >だから人権委員会が第三者の立場から判断するんだが。
その客観的立場が歪んでしまう可能性もあると思うのよ。
人権擁護委員が最初に関わって、
人権調整委員が調整や要請、勧告に関わるって過程において、
人権調整委員の多くを担うであろう弁護士の所属する弁護士会も、
歪な事をしてる場合もある訳で。
人権擁護委員は現在NGOとかとは殆ど関係が無く、いい状態を保ってるようだけど、
色々関係を深めようという話もあるようだし、
人権擁護委員自体にも歪みが出てくる事も考えられるという懸念もある。
>あんまり国民を馬鹿にしないことだ。
現実的に考えて大多数はそんなものだと思うよ。
静物デッサンしろと言われて、設置面や影から書く人が素人には殆ど居ないみたいに、
そういう下地さえない人には疑うと言う選択肢が殆ど無いと思う。
それに法に関わる行政機関に対する、漠然とした信頼感みたいなものもある程度あるからね。
その辺から
>>980 みたいな記事が受け入れられやすいんだと思うね。
>あと、最終手段として〜
その辺が上手く使えればいいんだが、普通に考えたら泣き寝入りになりそ。
それに、そういう圧力でどうこうなるという事は、
逆に言えば開放同盟みたいなのの圧力も効いてしまう訳で。
そういうことが可能かは俺にはわからんが、出来てしまったならそれは問題だよね。
>>997 >人権委員会に強制力はありませんが。
独占禁止法の例を自分で挙げてるけど、同じようになる可能性もあるんだよね。
そういう前例があるから、この強制力が無いという反論はイマイチ信頼性にかけるんだな。
個人的には、児童虐待防止法のような限定した法に強制力を持たせればいいと思う。
>罷免については外部から干渉されないからこそ中立性独立性が
>確保できるわけですが。
これに関しては全く逆の意見。
警察における監察みたいなものがないと、空気が滞ってヘドロみたいになると思う。
>猫 ◆u0ZYnEjMF6
無駄に煽るの止めてはいかが?
自らの品位を貶めてるだけだぞ。
20 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 15:53:54 ID:fZHi7WxT
The Road To Serfdom
by F.A. Hayek
http://jim.com/hayek.htm Planning vs. the Rule of Law
NOTHING distinguishes more clearly a free country from a country
under arbitrary government than the observance in the former of
the great principles known as the Rule of Law. Stripped of
technicalities, this means that government in all its actions is
bound by rules fixed and announced beforehand
農奴への道(隷従への道)
F.A.ハイエク
計画と法の支配
法の支配の遵守ほど、自由な国家と専制国家とを明白に区別するものはない。
技術的なものをはぎ取れば、法の支配とは、政府のあらゆる行為があらかじめ
告げられたルールによって縛られていることを意味する。
どうせ:kZqgVePnは「法学板は推進は工作員の溜まり場だ。ここで闘争に勝たないと日本が危ない」 とかVIPで吹き込まれて、真に受けてやってんだろうなあ。 で、やってることは、VIPのテンプレ貼りか。ほんとおめでてえよな。 こういう地道な活動が日本を救うとか思ってんだろ。 ちょっとお前、鏡見て自分のやっていること見てみろよ。 お前のやっていることは 「法学板のような専門板にいって政治運動集団であるVIP板のテンプレ貼り」 だぜ。自分自身が工作員だとかおもわねえの。まあ、おもわねえんだろうな、馬鹿だから。 むなしくなんねえのか? こういう法学の知識のかけらもない馬鹿が政治活動できるんだから、ほんと民主主義様様だよな。
>>17 俺も似たようなこと書こうと思ってた。
残念ながら、というかマスコミ規制の程度が弱まったので、どこまで救済できるかわからないが。
>>19 すでに煽りまくってしまった。ぶっちゃけ、こういう馬鹿な運動家に誠意を持って対応する必要ないだろ?
23 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:01:03 ID:HqdIPJNc
>>13 国連高等弁務官の勧告は
・報道規制の撤廃
・独立性の強化
を要請したもの。
それがお望みなら構いませんが。
24 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:02:21 ID:8sYKMjen
>>21 猫だって専門家とは言い難いなあ。
行政法の基本タームも知らないし。
反対派をVIPだけと決めつけてるくせに、
自分がそれじゃなあ。
25 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:04:08 ID:zvdlbGRg
>その辺から
>>980 みたいな記事が受け入れられやすいんだと思うね。
ちょっと説明不足だったので補足。
知識がないからこそ、法的根拠よりも社会や生活の問題から思考し、
自らの権利が脅かされる事に不安を抱いてしまう。
だからこそ受け入れやすいって事ね。
人権に関わる歪みを知ってる人ほど、脅威を感じると思うよ。
俺なんかも反対派だが、法案を見てそれまで抱いていた不安は
結構問題なくて大丈夫だと感じた部分もあったが、
それでもまだ全然大丈夫には見えないし。
>>22 スルーすりゃいいだけじゃん。
その程度の自制さえ出来ない程度の奴だって思われるぞ。
それでもいいなら何も言わない。
26 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:18:46 ID:2ZuKjDSq
正直初期スレから見ても明らかに質が落ちてるね・・・。 1スレ目とか一応反対派も丁寧に聞いてたし。
27 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:25:18 ID:wJ7jta5s
今見てきたがちょっと違うな。 初期スレでは答えられないやつはスレ違いでスルーしてる。 反対派もほとんど聞く耳持ってないぞ。
28 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:38:01 ID:eX+IJVyn
[双方快適な議論をする為に] とりあえず賛成反対関係なく真面目に議論する為には ・両者共通で相手には外面的にだけでも敬意を払おう。 ・脊髄反射せずに、よく考えてからなるべく時間をおいてレスをする。 (煽り合いや同じIDの人間のみが少数で長時間延々と連投するのはROMしてる人間からみると はっきりいって見苦しいですし、他の人が意見しにくい雰囲気にもなり迷惑です。 発言回数が多いと自覚してる人はなるべくコテハンつけてください。) 反反対派・推進派(いるかどうかはわかりませんが)は ・「反対派は〜/素人〜/Vipperのアホ〜/2ch中毒者〜」等の煽りを入れない。 批判は論理的に。 ・「過去レス嫁」というときは出来れば「何スレ目」さらに可能なら「何番〜」といってあげる。 いい加減うんざりなのはわかりますが、教えて君が暴れてダダをこねて大騒ぎをするので 単にウザイだけのときは黙って放置がいいでしょう。 ・法律に関係ないスレ違いな話題に進行しそうなときは、無視してレスをつけず、できれば別の話題をふって軌道修正を図ってください。 ・単なるヲチをしたい人はデムパスレかヲチ板のスレでどうぞ。 反対派は ・「法律やってる人間は〜/推進派は〜/世間知らず〜/傲慢〜」等の煽りを入れない。 ・「〜はどうなの?」等投げっぱなしではなく「〜は自分で調べ解釈したら・・・となりましたが、 どうでしょうか。」等の自分で調べたことを書く。できれば参照文献・サイトなどは明示する。 ・コピペ・裏づけのない陰謀論はしない。 ある板での常識はその板限定のものと思ってください 法律の話をするときは自分たちで出来る限り勉強して発言するのが筋でしょう。 また、思想などの板違いの話題はそれぞれ適切な板でお願いします。 法律と関係のない話のときだけ急におしゃべりになる人が多いので迷惑です。 このままでも議論が進まないし、それは双方望むことではないと思います。 それは両者とも望むことではないでしょうし、以上のことを心がけて頂くよう双方ともお願いいたします。 そうすれば煽り人がいてもその人が浮き彫りになって円滑に議論が進むと思います。
29 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:40:30 ID:eX+IJVyn
30 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 16:49:53 ID:ArsV/0yq
31 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 17:41:54 ID:zvdlbGRg
>>29 賛成派もFAQいじったら?って思うけどねぇ。
ここ2スレぐらい色々付き合ってもらって感じた反対派としての意見を
FAQと比べながら書き連ねてみる。
定義が曖昧ではないと主張してるけど、
>特定の者に対し、その者の有する人種等の属性を理由としてする
>侮辱、嫌がらせその他の不当な差別的言動
っていうのは、被害者側の主観を推し量るものでしかない。
本来は第三者の立場から判断するものである筈だが、
その客観的な判断が歪んでしまう懸念を排除しきれていない。
圧力の強い勧告などの措置には、商売に関わる個人や企業が含まれてしまう。
特にギリギリで成り立ってる個人や中小企業には、
致命的となる可能性も考えられ、抗戦のリスクから
泣き寝入りで調停を受けないといけない可能性もある。
>業として対価を得て物品、不動産、権利又は役務を提供する者としての立場において
>人種等を理由としてする不当な差別的取扱い
おかしな誰かが入りやすいのは人権委員ではなく、
人権擁護委員や人権調整委員の方。
現在ある人権擁護委員がまともに機能してるのは、
NGOなどとの関係が殆ど無い事、人権調査委員には弁護士が多数就くと思われるが、
弁護士会自体のゆがみが考慮されていない。
外国籍の者がこれらに入り込む事は十分に考えられる。
罷免はなされるが、監査はなされない。
独立性を保つ為に監査機関は無い方がいいという意見もあるが、
警察における監察の有効性などを考慮すると疑問。
現在居る人権擁護委員は活発な活動をしているとはいえない状態だそうだ。
人権擁護法が施行されたとき、どの程度活発になるかが不明で、
5人の人権委員でコントロール可能なのかも不明。
しかも常勤はたった2名。
独占禁止法の例のように、強制力を持たない筈が
半ば強制力といっていい状態で行使されている現状があり、
そのようになってしまう懸念。
そもそも、強制力は人権擁護法のような広範囲なものに持たせるのではなく、
児童虐待防止法のような限定した法に強制力を持たせればいい。
>「予見される可能性」だけをもって反対を唱えるのは説得力がありません。
言い換えると、予見される可能性さえ考慮されず通してしまうのは危険ともいえる。
これじゃ、詭弁に詭弁返しみたいだけど、悪魔の証明は流石に厳しいので。
まあこんな感じ。
ツッコミどころも多いだろうけど、こんな風に見てる人も居るんだって判って貰えれば。
一番説得力を感じた推進派の意見は、裕二氏のこの意見だった。
>人権擁護法で手続を法定化した方が、法律による行政の原理から言って好ましいのよ。
賛成はできないけど、納得はすごく出来た。
行政の立場からは効率的で有効なんだろうけど、
国民の立場からメリットがデメリットに対して薄いと感じてしまうんだよね。
32 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 17:42:39 ID:zvdlbGRg
賛成派はもっとFAQいじったら?って思うけどねぇ。 に訂正。 m(_ _)m
33 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 18:33:35 ID:rd+qXBx0
>>32 訂正するのはそこだけじゃないだろう。
長文を書くならレスする前にもう少し推敲しよう。
34 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 18:46:19 ID:cCcTRHs6
>>19 >その客観的立場が歪んでしまう可能性もあると思うのよ。
そこは法学版で扱うには逸脱している。
ただ、ゆがみの事例がそれなりに出た場合、政治的手段で
是正される可能性が高い。
>その辺から
>>980 みたいな記事が受け入れられやすいんだと思うね。
知識がないというか、わざわざ法律本文を読んで判断するような物好きは
そうそういないってことだな。だからこそマスコミや政治家にはもうちょっと
冷静になってもらいたいものだが・・・
>逆に言えば開放同盟みたいなのの圧力も効いてしまう訳で。
開放同盟の言い分を一方的に認めるような議員を選出した国民が悪い。
>個人的には、児童虐待防止法のような限定した法に強制力を持たせればいいと思う。
児童相談所の中立性は誰が補償するのかね?あれは行政の下部組織にすぎんのだぞ。
あと、児童虐待防止法だとカバーできる範囲が狭すぎ。
>警察における監察みたいなものがないと、空気が滞ってヘドロみたいになると思う。
国会への報告が義務付けられているわけだが。また、委員の選出には国会の同意が必要。
あと、監査機関の正当性は誰が補償するのか。別個で監査機関を置くことにはメリットデメリットがある。
人権委員会の場合国会がその任を担当するから、最上の方法といえる。
>行政の立場からは効率的で有効なんだろうけど、 それはぜんぜん違う。 法治主義は行政の効率のためにあるわけじゃない−それには通達システムが発達していれば 十分だし、むしろ、その方が好ましい。手足が縛られにくいわけだから。 よく言われているように、擁護法によって可能な権限のうち大部分は、法律の根拠なくなされ得るし、現になされている。 法律の根拠なくなされている現状が安全で、法律の根拠がある擁護法による行政の方が 「条項の曖昧さのゆえに」危険だ、と考えるのはおかしい。 それではまるで、目に見えなければ安全で、目に見えれば危険だ、と考えるようなものだ。 ガスのにおいは安全性のために付けているわけだが、 ガスのにおいがすればそれは危険のサインだから、においを消した方がよい、といっているようなものだ。 このようなおかしな前提を採用しているから、「擁護法は行政の効率化のために必要」 「擁護法は国民の役に立たない」という頓珍漢な議論が出てきてしまう。 >本来は第三者の立場から判断するものである筈だが、 >その客観的な判断が歪んでしまう懸念を排除しきれていない。 この手の書き込みがよく言われるが、じゃあ、裁判官の客観的な判断が歪んでしまう懸念は 払拭されているのかね、と言いたくなるが。 裁判官は信用できるが、擁護委員は信用できない、という主張はたいていの場合、無根拠のように思うが。 >抗戦のリスクから泣き寝入りで調停を受けないといけない可能性もある。 これは現状でもあるが。つーか、商売やるなら人権問題にもっと気を払え、という話だと思うが。 >弁護士会自体のゆがみが考慮されていない。 2ちゃんねらーよりはゆがんでないんじゃない(笑 彼らは一応、インテリだし、最低限の法学教育はつんでいるだろう。 歪んでいる人間が、他人のことを歪んでいるといおうが、だからなんだ、という気もするが。 >警察における監察の有効性などを考慮すると疑問。 その分任期は短いしなそもそも。誰が監査するの、という問題もある。 >5人の人権委員でコントロール可能なのかも不明。 >しかも常勤はたった2名。 警察だって、トップは一人だしな(笑 こういう批判は、機能が働かなかった場合にすれば良いと思うがな。 >そもそも、強制力は人権擁護法のような広範囲なものに持たせるのではなく、 特別調査の範囲はずいぶん狭いよ。 >言い換えると、予見される可能性さえ考慮されず通してしまうのは危険ともいえる。 「可能性」だけでいえばなんでもいえるからな。 例えば、層化が総理大臣になる可能性はあるわけで、だから、議院内閣制に反対すべきです、 といわれても困るだろうに。可能性云々だけで言い出したら、どんな制度だって正当化できないだろう。 そういう強すぎる議論は避けるべきだと思うけどな。 俺からすれば、擁護法に反対するときに「こういう論拠は一般化できるかな」とか常に考えておくべきだと思うよ。 例えば、表現の自由を侵すからだめだ、というような議論は、少なくともそのままの形では一般化できないでしょ。 名誉毀損罪も否定しちゃうことになるから−否定するつもりなら別だが−> なんだかんだで俺は、その程度のことは考えて議論しているよ。こういう議論をして、一般性を持てるかな、 ということは。単にご都合主義的に議論をしたくなければ、自分の議論の首尾一貫性というものに もう少しこだわるべきではないの、と思う。
36 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 22:19:03 ID:4KfPtuGd
37 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 23:24:21 ID:sb1O4u0v
>>35 > 法律の根拠なくなされている現状が安全で、法律の根拠がある擁護法による行政の方が
> 「条項の曖昧さのゆえに」危険だ
現状のものでも拡大解釈すれば危険度が高いと言いたいのだろうが、
現状のものは処罰規定も曖昧なんだよな。
> 裁判官の客観的な判断が歪んでしまう懸念は
> 払拭されているのかね、と言いたくなるが。
払拭されていない。しかし信用されている根拠は責任の有無では?
擁護委員には立場に対する社会的付価値が無いし。
> これは現状でもあるが。つーか、商売やるなら人権問題にもっと気を払え、という話だと思うが。
日本じゃとんでもなく下らないことで人権問題になる現状を忘れないでくれ。
> 2ちゃんねらーよりはゆがんでないんじゃない(笑
彼らは一応、インテリだし、最低限の法学教育はつんでいるだろう。
2ちゃんねらーと比べてどーする。法学教育はつんでいるだろうが、
ならばなぜ在日部落の優遇など違憲政策がまかりとおるんだ。
> 警察だって、トップは一人だしな(笑
警察のトップが一人で判断してるわけないだろ、むしろ責任を取る立場では?
5人の人権委員はむしろ真逆だね。
同じ委員からしか罷免できない上、5人のみで様々な情報から判断しなければならない。
> 「可能性」だけでいえばなんでもいえるからな。
度合いが違う。ここで議論されてる問題は既に起きていることから予測されてる。
38 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 23:25:31 ID:3WPjsliy
反対派の反論マダー?
39 :
法の下の名無し :2005/07/17(日) 23:26:27 ID:3WPjsliy
読まずにレスつけてしまった。
40 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 01:12:38 ID:7Z14rzAy
だからねー、現行法の強化で対処すればいいんだろ? だから、この法案を廃案にして名誉毀損の最高刑を死刑にすればいいんだよ。 これで法案反対派の皆さんも大納得だね。
41 :
組織概要 :2005/07/18(月) 01:16:18 ID:AtkIe0mY
組織図 人権委員会(人権委員)−事務局 全国連合会 | | | | 地方事務局 協議会(都道府県連合会) | |___ | 人権擁護委員 処理系統 人権委員会(人権委員) | 事務局 | 地方事務局 | 人権擁護委員 意見よろ
42 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 01:16:45 ID:AtkIe0mY
>>37 横レスだが
>現状のものは処罰規定も曖昧なんだよな。
じゃあ内規でかつ曖昧でありながら特に問題なく運用されているから
人権擁護法でも特に問題は感じらんね。
>払拭されていない。しかし信用されている根拠は責任の有無では?
裁判官が裁判の結果にどんな責任をおってるんだよ。
人権擁護委員よりも比べ物にならない強力な身分保障がなされているんだが。
>日本じゃとんでもなく下らないことで人権問題になる現状を忘れないでくれ。
じゃあなおのことこういった組織で調停を重ねなければならんね。
裁判は金と時間の浪費でたいへんだから。
>警察のトップが一人で判断してるわけないだろ、むしろ責任を取る立場では?
人権擁護法でも人権委員会が直々に判断すると思われることはかなり少ないが。
43 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 06:20:24 ID:zsSCNpXw
<在日社会> 在日韓国民団臨時中央大会・日本籍にも団員資格
第48回臨時中央大会は、規約改正問題について白熱した議論が展開された。規約改正問題は、
在日社会の1世から2、3世への世代交代、「国際結婚」が約9割を占める状況、出生者数の減少、
帰化者数の増加などにより、同胞人口が毎年1万人減少していることへの対処として打ち出された。
構成員資格を「国籍」か「民族」を前提とするのかという組織の性格についての問題提起がなされ、
日本国籍者の友好団員をどうするのか、朝鮮籍同胞を含めた抜本的な検討が必要との認識で一致
し、今回の大会での議題となった。大会では議論が噴出したが、日本籍同胞の団員確認、朝鮮籍同
胞の場合は本国情勢、在日同胞社会の現況に鑑みて引き続き検討していくという改正案を確認して
終えた。
ttp://www.toyo-keizai.co.jp/cgi-bin/backnum.cgi?category=13&pages=1&line=17
44 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 09:38:15 ID:D7A7ofmY
先進国のうち人権擁護法案と同じ内容の法律を持つ国はありますか?
45 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 10:45:05 ID:RYsUsZ3M
>>42 > 内規でかつ曖昧でありながら
だから大して悪用されなかったし、運用されなかったと思えるのだが、どう思う?
新法案は罰則規定のみを明確化してるだけで課題が生かされてない。
> 裁判官が裁判の結果にどんな責任をおってるんだよ。
人権擁護委員>裁判官
じゃないだろ。どう考えても。
裁判官の名前は晒されるし、基本的に公開だし。
> じゃあなおのことこういった組織で調停を重ねなければならんね。
この法案じゃむしろ助長するだろ。
金や時間が掛かるのは訴えられたものだけだし。
> 人権擁護法でも人権委員会が直々に判断すると思われることはかなり少ないが。
委員会はお飾りって言いたいの?
それはそれで問題なんだが。つか、両議院に選出されたから信頼できるって話は?
46 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 11:43:07 ID:AtkIe0mY
>>45 >だから大して悪用されなかったし、運用されなかったと思えるのだが、どう思う?
>新法案は罰則規定のみを明確化してるだけで課題が生かされてない。
内規で曖昧だからこそ悪用されなかったという根拠は?
法治国家である我が国で、勧告などを明確な法的裏づけなしで行えている
現状が悪用されない?法務局長になれば好き放題な現状が悪用されない?
また課題とは?
>裁判官の名前は晒されるし、基本的に公開だし。
人権委員も基本的に晒されるが。根拠は国会での議決が必要なこと。
名前がわからんのに議決できるわけがなかろう。
人権擁護委員についても第二十二条で周知の義務がある。
また、第十八条で結果を公表するように促しており、国会への報告義務が
第十九条で課せられている。
>この法案じゃむしろ助長するだろ。
>金や時間が掛かるのは訴えられたものだけだし。
まったく金はかからんが。交通費ぐらいか?
調停の際にこちらも弁護士を用意する、となったらまぁ余計かかるだろうが
それでも裁判を行うよりは日程などに融通が利く。
>委員会はお飾りって言いたいの?
>それはそれで問題なんだが。つか、両議院に選出されたから信頼できるって話は?
最終的な責任は委員会が取り、選出した内閣と同意した国会が取る。
それのどこが問題なのか。現状では何か問題を起こしてもせいぜい法務大臣の首しか飛ばん。
なかなか表沙汰になりにくいだろうしな。
運用の仕方としては委員会の議決により最初にある程度の権限を人権委員をはじめとした
下部組織に付与、重大な事案に対しては委員会を招集し、議決することを規定することに
なるだろう。
47 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 15:37:37 ID:GqqrOFo2
>>46 >人権委員も基本的に晒されるが。根拠は国会での議決が必要なこと。
罷免手続がないんじゃ人権委員会の裁量が適正に運用される保証はないし、
そもそも能力からいっても倫理に介入する点から言っても
不適切な組織構造だと思う。
48 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 16:09:41 ID:/kOCWzlF
>>47 裁判官を辞めさせるには弾劾裁判くらいしかないが。
あと、罷免手続き云々って、そもそも任命する際に総理大臣と
国会によって「このひとは確かに人権委員にふさわしい」と
太鼓判を押してるんだが、いったいだれが罷免できるんだ?
国民信任投票でもすれば気がすむのか?委員会程度の
権力しか持ってないのに。
ひとりかふたりイカれたなら委員会採決で罷免できる。
裁判官については国会は介入できないから、のちになって
国会議員の手で辞めさせる弾劾裁判は手順として間違っていない。
だが、人権委員は内閣と国会の承認で初めて任命できる。
一度承認したものを同じ人間が罷免する、というのはどうなんだろうね。
それこそ恣意的運用が可能なんじゃないかな?
あと、
>そもそも能力からいっても倫理に介入する点から言っても
>不適切な組織構造だと思う。
それじゃ現状はどうなんだよ、と。人権擁護委員法が立法されてから
五十年あまりが経過しているが、なにか問題がおきたか?
法務省の内局扱いで国会がまったく絡めなかった現状のほうが
よっぽどずっと「倫理に介入する点から言っても不適切な組織構造」
なわけだが、これについて問題としてとりあげられたか?
そもそも倫理云々というが、人権擁護法は国民倫理を統制できるほど
強力な権限は何一つ与えられておらず、どちらかといえば国民の間で
発生する一部人権侵害によるイザコザの調停機構としての役割が強い。
この調停に不満があれば、これまでどおり裁判という手段があるわけだからとくに
なにも変わらない。(もっとも虐待事案に対してはこれまでよりは多少強力な権限を
発揮することになるとは思うが)
49 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 16:14:16 ID:GqqrOFo2
>>48 >あと、罷免手続き云々って、そもそも任命する際に総理大臣と
>国会によって「このひとは確かに人権委員にふさわしい」と
>太鼓判を押してるんだが
裁判よりより倫理に介入するのに中立性の保証がより弱いなんて
問題だと思うよ。
>それじゃ現状はどうなんだよ、と。人権擁護委員法が立法されてから
>五十年あまりが経過しているが、なにか問題がおきたか?
今回の法律は、間接強制などかなり権限が強化されてるから
問題が起きる可能性は高いよ。
50 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:05:29 ID:6cIDqIRw
>>49 > 裁判よりより倫理に介入するのに
「裁判よりより倫理に介入する」の意味が分からない。
裁判所も人権委員も法律の条文以上の判断はできない。
>中立性の保証がより弱いなんて
>問題だと思うよ。
中立性とは、どこの視点にたっての「中立性」をさすのか。
国会の承認を経て任命された人間が「中立性の保障が弱い」
とは、お前は日本の国会を信頼していないのか?
そうであるのならばこの法案以前の問題だ。
>今回の法律は、間接強制などかなり権限が強化されてるから
確かに現行法よりも強化された部分はあるが、それは「かなりの強化」
に当たるものなのか?
その検証を済ませないで「問題が起きる可能性は高いよ。」
といっても全く説得力がない。
過去ログでは否定的な結論しか出てないがな。
要するに、お前のレスは適当なんだよ。
何の検証もしないで結論だけ書いたって誰も理解できない。
だいたい、このスレではこの法案の中立性や権限の大きさそのものを議論してるのに、
それを前提にもってくるのは循環論法だ。
議論にならない。
51 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:11:18 ID:GqqrOFo2
>>50 「不当な差別的言動」をどう判断するのかは倫理そのものだけど?
52 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:13:29 ID:GqqrOFo2
>中立性とは、どこの視点にたっての「中立性」をさすのか。 >国会の承認を経て任命された人間が「中立性の保障が弱い」 >とは、お前は日本の国会を信頼していないのか? 事前のコントロールのみで適法性がコントロールされるなどと信じるなら 憲法などいらないだろ。 裁判官でさえ罷免手続があるのに任命したら放置などありえないね。 >>今回の法律は、間接強制などかなり権限が強化されてるから >確かに現行法よりも強化された部分はあるが、それは「かなりの強化」 >に当たるものなのか? 間接強制や公表制度を認めたことはかなりの強化だと判断せざるをえない。
53 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:15:46 ID:GqqrOFo2
>>50 >過去ログでは否定的な結論しか出てないがな。
すくなくとも可能性が大きくなるのは正しいだろ。
それを否定してるなら、そいつは馬鹿だ。どのレスだ?
54 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:30:34 ID:6cIDqIRw
また小刻みくんか。
「拉致は差別だ」と喚くのはもう止めたのか?
>>51 >「不当な差別的言動」をどう判断するのかは倫理そのものだけど?
条文に従ってな。
裁判官や人権委員が条文を解釈し自らの倫理に照らし合わせて判断することの何が悪いんだ?
>事前のコントロールのみで適法性がコントロールされるなどと信じるなら
>憲法などいらないだろ。
>裁判官でさえ罷免手続があるのに任命したら放置などありえないね。
放置しなければいいだろう。
人権委員の職務は公開されてるんだから自分で監視すれば良い。
>間接強制や公表制度を認めたことはかなりの強化だと判断せざるをえない。
誰が、何を基準に「判断せざるを得ない」んだ?
お前が一人でそう言ってるだけなら「ああそう」としか言いようがないな。
55 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:36:14 ID:6cIDqIRw
そういえば、小刻み君の言によればこの法案で北朝鮮にいる拉致被害者を救えるそうだが、 何で未だに反対してるんだ? 拉致被害者を救いたくないのか?(w
56 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:40:31 ID:GqqrOFo2
>>54 なんだ小刻みくんって?
拉致は差別だよ。
ただ、それを認めない君たちのような人間によって人権委員会の
裁量がゆがめられるからこの法案には反対だ。
まさに君がその実例だよね。
あと法解釈や法構造については法律やってる奴に聞いてみたら?
少なくとも憲法くらいはちょっとはやらないとぎろんにならない。
57 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:46:31 ID:XMg4x7tm
58 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:50:50 ID:/kOCWzlF
いわゆるひとつの細切れ君ですか。
>>52 >「不当な差別的言動」をどう判断するのかは倫理そのものだけど?
ちなみに差別かどうか、なども裁判所は争点になる限り判断を
行っている。(片方が争点にした場合はその言い分の通りに認定する)
>裁判官でさえ罷免手続があるのに任命したら放置などありえないね。
裁判官と違って下手なことすると国会で吊るし上げをくらんだが。
>間接強制や公表制度を認めたことはかなりの強化だと判断せざるをえない。
科料を納められたらそのままな法案(裁判所の判断を待たねばならないので
時間がかかる)。
対象者から意見を聞くことが義務付けられている勧告公表。
勧告そのものも事前に意見を聞かねばならず、不服申し立ても可能。
勧告の正当性に疑いがあるならば裁判に訴えることも可能。
損害が発生した場合は国に対し損害賠償請求が可能。
抜け穴が一杯あるのにかなりの強化とはこれ如何に。
>すくなくとも可能性が大きくなるのは正しいだろ。
問題が解決する可能性も高いわけだが。
>>55 帰ってきた小刻み君かもしれない。
59 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:53:33 ID:8IPbCiMY
>>57 はいはい、幸せ回路全開の人は
運動員御用達スレに帰ってね♪
60 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:56:10 ID:NWSGOFco
>>58 >裁判官と違って下手なことすると国会で吊るし上げをくらんだが。
罷免できないからほとんど意味無いじゃん。国会の議決に反して
犯罪者でも議員を辞職しないのに。
>>間接強制や公表制度を認めたことはかなりの強化だと判断せざるをえない。
>科料を納められたらそのままな法案(裁判所の判断を待たねばならないので
>時間がかかる。
だからどうした?
>対象者から意見を聞くことが義務付けられている勧告公表。
>勧告そのものも事前に意見を聞かねばならず、不服申し立ても可能。
>勧告の正当性に疑いがあるならば裁判に訴えることも可能。
>損害が発生した場合は国に対し損害賠償請求が可能。
事後的な救済では言論は救えないというのは初歩の初歩だが?
>抜け穴が一杯あるのにかなりの強化とはこれ如何に。
抜け穴があったら、権限強化じゃないんですか。日本語できる?
>>すくなくとも可能性が大きくなるのは正しいだろ。
>問題が解決する可能性も高いわけだが。
権限が大きくなったにもかかわらずその適法性の保証が
よわければ、人権委員会自体が人権侵害を起こす可能性も
高くなるよ。
61 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 17:57:27 ID:NWSGOFco
>>59 日本人を狙った拉致が差別ではないというのはすでに電波認定されてるよ。
>>60-61 >罷免できないからほとんど意味無いじゃん。国会の議決に反して
>犯罪者でも議員を辞職しないのに。
内閣の政治責任になるな。下手すれば総選挙になる。最終的にはそうやって
民主的コントロールが保たれる。
大体、罷免って誰が罷免するのよ。
>事後的な救済では言論は救えないというのは初歩の初歩だが?
だったら少し前の文春指し止めなんて認められるわけないだろ(苦笑
今の法制度は君のいう初歩の初歩すら満たしてないのかい?
>抜け穴があったら、権限強化じゃないんですか。日本語できる?
君、皮肉がわかってないよ。
抜け穴、というのは委員の権限を無意味化するする抜け穴という意味だよ。
>権限が大きくなったにもかかわらずその適法性の保証がよわければ、
保証が弱い、というのは何と比べて?
君の脳内基準ではなく、客観的な基準を示してくれ。
>日本人を狙った拉致が差別ではないというのはすでに電波認定されてるよ。
誰に?まさかVipかね(嘲 主体ををちゃんと書こうね。
63 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:09:15 ID:7Z14rzAy
さかのぼって
>>37 >現状のものは処罰規定も曖昧なんだよな。
結局何が言いたいんだ?
>払拭されていない。しかし信用されている根拠は責任の有無では?
>擁護委員には立場に対する社会的付価値が無いし
裁判官は誰に対して責任を持つんだ?
無論、抽象的には国民に対して責任を持つといえるが、選挙で落とされるわけではないし。
リコール制はあるが、それはあくまで最高裁に限定されるし、大体、これが実施されるのは
−統計を見たわけではないが−三年に一回くらいだろ。
その程度の責任でよければ、人権委員にもあるだろう。
>ならばなぜ在日部落の優遇など違憲政策がまかりとおるんだ。
答えは簡単。違憲ではないから−と少なくともプロは考えている−。
>同じ委員からしか罷免できない上、5人のみで様々な情報から判断しなければならない。
判断すれば良いじゃん。何が問題なのかよくわからないが。
>度合いが違う。ここで議論されてる問題は既に起きていることから予測されてる。
全然されていません。
65 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:20:41 ID:vqxQr7OA
与謝野馨曰く、 「人権擁護法を制定する事によって人の人権を侵害する、っていうのが 反対している人たちの理屈なんですけども、まぁ、不勉強と言うか、 勉強能力が無いっていうか、やっぱりもう少し物を言う時には、勉強して から言っていただきたいというのが、私の率直な気持ちです。」
66 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:22:19 ID:VGuLrm9G
在日の連中は、自分の民族意識が日本人の民族意識を刺激してるとわかってんのか? まあ、わかっててもやめられんのだろうけど
67 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:26:31 ID:/kOCWzlF
>>60 >罷免できないからほとんど意味無いじゃん。国会の議決に反して
>犯罪者でも議員を辞職しないのに。
議員とこれは明らかに違うんだが。議員は国会会期中は不逮捕特権が
あるし、罷免もそれ相応の手続きが必要なんだが。
で、人権委員は犯罪者になったら内閣によって罷免が義務付けられていますが。
では、うえでも言ったが、ではどのような罷免機構ならば納得するのかね?
>だからどうした?
実効性が薄い
>事後的な救済では言論は救えないというのは初歩の初歩だが?
じゃあ警察は誰も逮捕できませんな。
>抜け穴があったら、権限強化じゃないんですか。日本語できる?
「かなりの」を否定してるんだが。ちゃんと読めてる?
>権限が大きくなったにもかかわらずその適法性の保証が
>よわければ、人権委員会自体が人権侵害を起こす可能性も
>高くなるよ。
適法性の保証は誰が行えば納得なのかね?
68 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:27:09 ID:gi/DhQmj
>ならばなぜ在日部落の優遇など違憲政策がまかりとおるんだ。 答えは簡単。違憲ではないから−と少なくともプロは考えている−。 違憲じゃないのか… ああヤダ 法まで在日部落の味方か ああなんかムカツク
69 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:31:10 ID:iJRDwsRV
>>ならばなぜ在日部落の優遇など違憲政策がまかりとおるんだ。 >答えは簡単。違憲ではないから−と少なくともプロは考えている−。 つまり、法案Aが法体系のなかで論理的に破綻していないことと、法案Aが「正しいか」どうかということは同値ではないということだな。 人権擁護法案や優遇政策の反対派は後者に重きを置き、反反対派は前者に重きを置いている。 話がかみ合うわけが無い。
70 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:37:23 ID:FIDJgIG0
>>67 >>事後的な救済では言論は救えないというのは初歩の初歩だが?
>じゃあ警察は誰も逮捕できませんな。
警察は不当な差別的言論では逮捕しないじゃん。
不当ってどこからが不当なの?
公然性はいらないの?
差別的言論は取り締まっても良いけど、不当な差別的言論は取り締まっちゃいけないのか。 ふーん。
72 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:40:01 ID:6cIDqIRw
>>69 一つ聞くけど、後者の「正しさ」って何を指すの?
それって単なる反対派の主観、つまり単なるジャイアニズムじゃねぇの?
73 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:40:17 ID:FIDJgIG0
>>71 どちらでもいいけど、どこからが取り締まるわけ?
刑法犯のように法益の侵害を考えるの?
言われた側の人格権侵害か?
公然性が要求されないなら名誉じゃないわな。
74 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:40:33 ID:2sRdzFR/
>>68 そういうことは在日部落への差別がなくなってから言えよ。
75 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:41:21 ID:FIDJgIG0
>>74 在日部落の差別の具体例があるならあげてみたら?
76 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:42:42 ID:gi/DhQmj
別にさ 親日在日韓国人(しかも帰化したがってる とか 人権ゴロ以外の救われなきゃいけない部落民 とかは救われても良いというか救わなきゃならないわけよ でもそんな都合の良いことなんか起きないからなぁ 反日と人権ゴロは一緒くたに消えてくれないかなぁ
77 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:44:13 ID:6cIDqIRw
>>76 前者と後者は何によって分けるの?
というか、思想の内容によって待遇を分けたらそれこそ重大な憲法違反ですが。
78 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:44:26 ID:C/G5iJGT
>>69 破綻してるよ。もともと被差別者は人として平等に扱ってもらえなかった。だから平等に
するために彼等を優遇する保護法が必要にだった。しかし、現在、部落差別に関しては
差別の実態はもはやないんだ。差別がないのに優遇すれば、それは平等とは言えない。
正しかったが正しくなくなった。違憲ではなかったが今の現状では違憲だ。
いつの時代もその時代に合った法律が必要なんだよ。
79 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:44:55 ID:vqxQr7OA
80 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:45:17 ID:iJRDwsRV
>>72 >
>>69 >一つ聞くけど、後者の「正しさ」って何を指すの?
>それって単なる反対派の主観、つまり単なるジャイアニズムじゃねぇの?
主観以外の何物でもない。主観と主観のぶつかり合いよ。
>>73 ]
条文を踏まえたうえでの、人格権侵害じゃねえの(そっちの方が広いから)。
ま、あえて人格権といわないでも名誉権プラスαでも良いんだが。
公然性はあった方が厳しく評価されることになるだろうが、なくても別にかまわない。
不法行為法にいう権利侵害には名誉感情の侵害も含むから、公然性がなくても
(擁護法に言う)人権侵害に入ることもあるだろう。
82 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:49:13 ID:6cIDqIRw
>しかし、現在、部落差別に関しては差別の実態はもはやないんだ。 2chの人権板は? 公衆便所とかでもひどい落書きあるよ、部落に限らず。 単に君が見てないだけじゃないの?
84 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:51:49 ID:gi/DhQmj
>>77 日本には核ミサイルを落としたほうがいいとか
北朝鮮にミサイルが打ち込まれたら日本に責めるだの
日本は謝罪し続けなさいだの日本人は日本から出てけだの
在日の犯罪は通名報道しなさいだの
反日教育で残酷な絵を書く子供たち
法務局に認可されても居ない「糾弾権」をさも当然の如く使う街道
似非同和行為
こんな言われたりされてたり
普通の神経だったら嫌になると思うけどね
85 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:53:27 ID:6cIDqIRw
>>84 お前個人の感情ならチラシの裏にでもかいとけよ。
86 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:55:23 ID:gi/DhQmj
>>2 chの人権板は?
2chごときとかいつもほざいてるのに…こういう時には使うんだ
>>82 もっとなんか無いの?
過去スレのデータでは年間かなりの数の差別があるらしいんだけど
>2chごときとかいつもほざいてるのに…こういう時には使うんだ 意味がわからない。
88 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:58:09 ID:vqxQr7OA
じゃあ、今ある差別は、差別ハガキとネットでの誹謗中傷だけなんだな。
89 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 18:58:41 ID:6cIDqIRw
90 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:00:25 ID:gi/DhQmj
ID:6cIDqIRw はこのスレ飽きたんじゃなかったけ? もし違う人だったらゴメンw
91 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:02:02 ID:vqxQr7OA
92 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:03:16 ID:jTRnmZa7
今まで生きてきて差別もいじめも見たことがないなんてシアワセな人だなあ。
93 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:03:26 ID:gi/DhQmj
>>87 その通りのことなんだが
いつも「2chに書いてある事ごときで〜」とかほざいているのに
人権板に書かれている事は取り上げるんだなぁとw
>>93 取り上げちゃいけないのか?
肯定的に取り上げるならともかく、だめな例として取り上げているんだから問題あるまい。
95 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:11:37 ID:6cIDqIRw
96 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:12:45 ID:6cIDqIRw
と、言うわけで反対派の「差別などない」という言は全くの出鱈目ということでよろしいですね。
97 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:13:05 ID:vqxQr7OA
98 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:16:36 ID:gi/DhQmj
差別など無いとは言ってないのだが…
99 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:19:21 ID:/kOCWzlF
>>98 お前は言ってないかもしれんが、>>78が断定しちゃってるんでね。
100 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:19:31 ID:vqxQr7OA
>>95 ほとんどが言った言わないという差別発言なんだな。
あとは、結婚差別と身元調査か。
>>94 別にダメとは言ってないけど
だからと言って「たかが2chごとき」のさらに人権板の「一部」の人間が
そういう事してるだけであって
大差別問題に繋がるわけでもあるまいし(差別を肯定してるわけではない
>>101 何で「たかが2chごとき」の「一部」の人間の行為を止めることができないんだろうかね?
だからこういう法律が必要なんじゃないの?
>>79 それウトロの話でしょ?
あれって、在日が戦後の混乱にまぎれて
不法占拠した土地を捨て値で買い上げて、
その在日の纏め役が他の在日を追い出そうとしたのを、
追い出すなんて差別だみたいに裁判所に訴えてるだけだぞ?
ただの在日同士の醜い争いで差別問題じゃない。
しかも、ドゥドゥが来た時にサポートしたのが反差別国際運動って団体ね。
ここの理事は武者小路公秀。
チュチェ思想とかを広めようとしてる北朝鮮の手先だから。
恐ろしいよな。
弱者の在日と差別主義者の日本人を演出して。
>>82 それって何もいざこざはないのに、ただ差別意識から送ったの?
元々いざこざが合って、嫌がらせの手段が死ねとか差別的な内容だったなら納得できるけど。
いざこざの内容までわからないと、差別かどうかなんてわからないしなぁ。
嫌がらせは許せない事だけどね。
そういえば在日といざこざになった人が、
無言電話とか酷い内容の留守電に苦しんだって話見たことあるけど、
これは差別ではないんだよねぇ。
こんな差別なんて不平等な言葉をこの世から無くして、
人権侵害だけにしちゃえばいいのにねぇ。
>>102 そんなに気になるのかw
ずいぶんと神経質な奴だな
細かいゴミなどにいちいち神経を使ってもどうにもならんだろう
正直2chで差別発言をしている奴らは微生物にしか過ぎないし
そんなのにいちいち反応するなんて疲れるだけだろうに
105 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:29:48 ID:vqxQr7OA
>>103 ドゥドゥは朝鮮学校にも行ってたぞ。
なんでも朝鮮学校はひどい差別をうけているらしい。
>>104 じゃ、そんな微生物ごとき規制しても何一つ問題ないよね。
そういうことする奴は細かいゴミに過ぎないんだろう?
107 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:35:21 ID:C/G5iJGT
>>96 差別などないよ。「差別意識」がない。無意味だと誰もが知ってる。
差別意識が根底にあれば、もっとあらゆる板で書き込みがあるはずだ。
いまの「差別」は差別で飯を喰ってるやつが創りだした「差別」だよ。書き込みも
それを非難してる。
つまり差別をなくすためにいま戦うべき相手は、「差別がなくなると困る奴」だ。
>>105 朝鮮学校は知らなかった。
完全にというか見事なまでに利用されてるなぁ。
国連自体も、途上国が先進国から金を巻き上げる行為の
後ろ盾とか大義名分みたいな温床になっちゃってるんだよねぇ。
>>107 だから、そういう個人的な感想はチラシの裏にでも書いとけって。
部落が怖いというマイナスイメージを持つのは 街道の「糾弾」も一つの原因だし(しかも法務局に認めてもらってない権利 そんな怖いというイメージをもたれたら 普通に接する事なんて難しい(差別意識の無い人間ですら ただでさえ日本の一般人は面倒ごとを避けようとするし 部落側の人間が街道の糾弾を諌めるような行動をすればいいのに… そして土地の風習で差別を行っていた爺と婆が死んで 差別などに無知な今の世代が育てば 差別なんかなくなりそうだがなぁ
>いまの「差別」は差別で飯を喰ってるやつが創りだした「差別」だよ。 まったく2ちゃん差別屋の洗脳、宝島社本がすべて、みたいなやつにもうんざりするな。 一部を全部と思ってやがる。 本質はあとまわしで、とにかく思い込んだ「敵」を攻撃したいだけ。 世界中の差別はどこから生まれるっていうんだ。 図書館に差別論の本はいくらでもあるから勉強してこい。
>>103 >そういえば在日といざこざになった人が、
>無言電話とか酷い内容の留守電に苦しんだって話見たことあるけど、
>これは差別ではないんだよねぇ。
無言ならただの嫌がらせだからねぇ。「このチョッパリが!」なんていったら
人種等を理由とした差別的言動だけど。
ただ、度重なる無言電話は精神的に大変な負荷がかかるというのは
もう一般的に言われていることだし、たぶん第四十二条第一項第三号イ(4)
人に著しい心理的外傷を与える言動をすること。
に該当する可能性があるから、人権擁護法で取り締まれる可能性はある。
>まったく2ちゃん差別屋の洗脳、宝島社本がすべて、みたいなやつにもうんざりするな。 あの手の本も「カウンターとしては」バランスとるための役には立つとは思うが、 カウンターしか読まないんではな。 いや、別冊宝島すらよんでなくて、2chがすべてのソースの奴も結構いそうだが。
114 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:48:22 ID:Ro+0oz67
>>110 差別がなくなるわけないだろ。
頭沸いてるんじゃない?
115 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 19:50:52 ID:vqxQr7OA
解同がいろいろやらかしてるというのも嘘だったのかな。 なんとか高校事件とか自作自演だとかセクハラだとか。
>>114 差別がなくなるのは言い過ぎた
少なくなると言いたかった
だが無くす努力はしないといけないわけだが
差別で飯を喰ってるやつはいるが
それが全体ではないし
まあ火事場泥棒みたいなもんだよな
差別はいけないが
だからといって「糾弾行為」をしていい理由にはならないし
>2chがすべてのソースの奴も結構いそうだが 反対運動のための運動にコントロールされてることにも気づかない厨房なんてそんなもんだろうな。 読書なんて縁がなさそうだ。 嫌韓やウヨネタ満載の板の、ネット街宣の意図的なコピペ蓄積程度の知識で、 何者でもない自信のない厨房な自分のアイデンティティを得たいんだろう。 差別する相手、敵としてのスケープゴートを脳内で得て安堵する、みたいな。
>>107 差別が全くないとは言わないが、
日本人の持つ差別意識って少ない方だと思うねぇ。
外国人に冷たい態度取る人は、
差別意識とかじゃなくてstrangerだからて方が近いよね。
基本的に面倒ごとを避けたがるから。
そういえば、従兄弟がドイツに仕事に行ってた時に仲良くなった人が来た時、
子供に外人だって指差されて騒がれたのを日本はおかしいみたいに言ったら、
従兄弟もドイツで同じ洗礼を受けたことを伝えたら、
確かにそうかもwみたいになって、話が盛り上がったって話してたな。
>>112 韓国人と問題起こすと、すぐチョッパリって言ってくれるよw
差別良くないって韓国人を庇ってた人にこの事話してもスルーされて
なぜか俺がレイシスト扱いされたけどw
>>115 関西の人に聞いてみたら?
噂から伝聞まで結構色々な話があるみたいだよ。
人によっては体験談もあるんでない?
というか、関東圏に住んでると
部落が差別だなんて2ch見て初めて知ったぐらいだからなぁ。
関西から西の方は何かがおかしい。
このスレ読んでると、拉致事件を差別じゃないという奴らのしつこさに驚くなあ。
日本人ができて朝鮮人をねらって拉致しても差別じゃないとでも言うのだろうか。
この法案ができたら間違いなく歪曲圧力をうけるだろうな。
こんなむちゃくちゃ言い続けるなら。
>>117 法案読んだら充分不明確だから普通の憲法感覚では危惧すると思うよ。
それを否定するのはかえって法的無知をさらけ出してる。
>>119 おまい、またその不毛な論争をやろうというのか・・・w
「拉致は差別だ」論は前スレで結論出てるよ。
968 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 22:32:11 ID:tI/+waUr
>>966 >朝鮮総連が拉致問題に過去関与して
失礼。関与が疑われだな。
救えないとわかってないどいないよ。なんで断定できるわけ?
>>967 その条文をどうよんでも調査をするなとは読めないよ。
969 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 22:35:49 ID:+yvC9zkE
>>968 >救えないとわかってないどいないよ。なんで断定できるわけ?
この法案で拉致被害者が日本に帰れるのなら、この法案に反対する奴などいるはずないからだなw
>その条文をどうよんでも調査をするなとは読めないよ。
言わせてもらえば調査しなければいけないとも書いてないな。
>>121 それのどこが結論なのかわからないけど、
もちろん日本人拉致は差別の一つだよ。
日本人の差別意識が少ない? そりゃ何の冗談だねw
>>123 >>その条文をどうよんでも調査をするなとは読めないよ。
>言わせてもらえば調査しなければいけないとも書いてないな。
拉致のような重大な人権侵害の疑いがあったら行政権限の不行使は
制限されるよ。
権限があればその適切な行使も求められる。
拉致が差別となりえないといってるやつは
法律をやってないように見えるんだけど。
推進派でも法律を知ってるやつで断言してるやつはいないみたいだし。
君はなんでこの板にいるの?
ぶっちゃけ、別スレ立ててやってくれ。「日本人拉致は差別だ」とかそんな感じのスレ名で。
日本人拉致が差別かどうかはしらないが、 人権侵害なのは間違いないし、取り扱われる可能性はありそうではあるな。 第三十九条人権侵害による被害の救済又は予防を盾にして総連への調査をしたりとか。
>>125 ではなぜ拉致被害者を救える可能性のあるこの法案に反対するの?
というかそっちの方を中心に答えて欲しいんだけど。
>>128 法文の不明確性による行政権限の裁量の大きさと
その権限の大きさからかな。
それから日本人拉致が差別になりうるというのは肯定以外
あり得ないから否定するなら別板でしてくれ。
>>129 ほうほう、つまり、拉致被害者は救わなくていい、放置しろと、そういうことかね。
>>130 拉致被害者を救うためにも言論空間の適正な意地が求められる。
拉致家族会も朝鮮総連などによる不当な誹謗中傷を浴びてるから
そのことは身にしみてるので、反対してる。
家族会や被害者が法案成立に反対してるのに
何を言ってるの?
>それから日本人拉致が差別になりうるというのは肯定以外 >あり得ないから そりゃ可能性を含む文言なら「肯定以外ありえない」だろうよw 何言ってんだw
>>131 家族会や被害者(?)がなんでこの法案に反対するんだ?
お前の言った、この法案で拉致被害者が救われるっていう話は出鱈目なのか?
>>133 ニュース見ろよ。家族会による
拉致被害を訴える言論自体が朝鮮総連によって攻撃された経験があるからだよ。
>>134 いや、お前の言うとおり、この法律で拉致被害者が
救えるなら諸手をあげて賛同するはずだろ?
>>134 拉致被害を訴える言論よりも拉致被害者本人が帰ってくるほうがはるかに優先されるに決まってるだろう。
この法案が成立すれば、拉致事件そのものを解決できるんだから(お前が前スレでいった。)
>>135 拉致問題が差別問題にあたるかどうかと、
この法案がプラスになるかどうかは別問題だろ。
しかし、法律を知らない粘着工作員が2人もいるって
他の板だと駆逐されるんだろうか。
> 拉致問題が差別問題にあたるかどうかと、 > この法案がプラスになるかどうかは別問題だろ。 じゃぁこのスレに何しに来てんだ? スレ違いだって自分で分かってんじゃないか。
>>134 妨害酷かったらしいねぇ。
署名運動してたら、目の前でなんだったかの活動始めたり、
罵声浴びせたりとかで命の危険も感じたんだったかな。
まだ大きな話題になる前だから、やりたい放題だったらしい。
ついに罵倒しかできなくなりましたw
>>141 馬鹿はお前だろ。拉致問題が差別問題か、という問題と
この法案がプラスになるかどうか、は別問題なんだろ?
ここは人権擁護法の中身について論じるスレであって
拉致問題が差別かどうかはスレ違い。
>>140 拉致をした人々は死ぬ可能性のある拉致の仕方してるから
命の危険は感じても当然だったろうね。
まったく、軽視していた責任を感じる。
>>143 拉致は差別だと結論は出てる。
それを法律事実として立法を考えるんだろ。
お前も法律知らないなら書くなよ。
>>145 >拉致は差別だと結論は出てる。
お前一人の脳内でなw
>それを法律事実として立法を考えるんだろ。
何一つ考えてないじゃないかw
じゃぁお前が前スレで吐いたこの法案で拉致被害者が日本に帰れるとかいった妄言はどう始末するんだ?w
>>145 人権擁護法は拉致が差別であるかどうかというのを法律事実として
立法したものではありません。
無視しました。
>>143 差別云々は抜きにしても、拉致問題は人権擁護法の範疇じゃない?
重大な人権侵害なんだから。
俺も法案自体には反対してるけど。
>>149 仮に範疇だとして、どうするの?
人権擁護局はこの件について具体的に何をするべきで何ができるの?
>>149 法文を読むと差別に偏重した構造になってる。
だから、朝鮮総連や部落解放同盟の要求にそってる感じがする。
拉致が差別に当たらないとすると当てはまる条文が無いような気がするんだけど。
読めてないのかもしれないけど。
差別の場合、その差別されたグループの人達全員の人権問題になるわけだから 対処すべき重要な人権事案として特に例示してもおかしくもなんともないだろ
>>149 >(定義)
>第 二条 この法律において「人権侵害」とは、不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為をいう。
失礼。普通に拉致は虐待にはいるね。じゃあ、差別かどうかを議論するまでもなく
法案の調査対象にはなるか。
>>152 この法案が差別の中に言論を入れてなかったら支持できるけど
言論にたいする慎重な配慮がない立法は支持できないな。
>>151 ひとつ訊ねるが、なにをもって差別に偏重していると
いっているのかね?
>>150 国と国との問題もあるし、容易に手は出せないかもね。
出せるなら公安とか警察でやってるだろうし。
ただ、範疇にあるかと言われたらYesだと思うよ。
>>151 >>153 >この法律において「人権侵害」とは、不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為をいう
>特定の者に対して有する優越的な立場においてその者に対してする虐待
北朝鮮の拉致は、その目的からこれに当てはまるともいえるから、
これでいけるんでないかね。
ちょっと当てはめるのは厳しいとかは、本気かどうかで大きくかわるだろうけど、
本気で捜査するつもりならこじ付けでも何でもするだろうと思う。
打ち込んでたら既にかかれてたか。
>>156 当てはめたところで人権委員会じゃほとんどなんもできんがな。
>>156 その条文を適用するとして、結局何もできないんだから意味無いでしょうに。
まさか国外の機関に立ち入り調査するとか言い出さないだろうな?
>>157-158 そうかね。
拉致に関わった可能性のある個人にとか、色々な抜け道と言うか
別の方向からの攻め方がありそうに感じるけどな。
推進派なのに拉致問題についての適用は否定的な 人の利害って朝鮮総連とぴったり一致するんだが。 なんで、そんなかきこをあえてするのだろう。
161 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:07:43 ID:EJzgUgrP
専門家のみなさん聞きたいんだが、 差別の明確な定義ってあるの?
163 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:10:29 ID:EJzgUgrP
>>161 憲法の教科書でもだいたい同じだけど、
さ‐べつ【差別】(1)差をつけて取りあつかうこと。わけへだて。正当な理由なく劣ったものとして不当に扱うこと。
これが広辞苑。
読み方は「正当な理由がない」「不当に」「扱う」がポイントです。
言論は扱いの差に至らなければ本来はいらない。
>三十九条 >人権委員会は、人権侵害による被害の救済又は予防に関する職務を行うため >必要があると認めるときは、必要な調査をすることができる。 >この場合においては、人権委員会は、関係行政機関に対し、 >資料又は情報の提供、意見の表明、説明その他必要な協力を求めることができる。 これの関係行政機関に公安も含まれるとしたらかなりの事が出来ちゃいそうだねぇ。 というか、公安も含まれるとしたら人権擁護法は危険すぎだ。 北朝鮮関係者が混じってた場合、 公安の捜査資料も得る事が出来てしまうかもしれないし。 洒落になってないね。
166 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:14:51 ID:EJzgUgrP
理由と扱いの問題なわけか。なるほど。 ありがとう。
だいたいこの法案をいうのに、拉致問題のみでしつこいほうがどうかしてる。 どうしたって、むりやり街宣の感は否めず。
>>167 拉致問題を無視して日本の人権状況を語るのは無理でしょ。
人権規定が国際法的な地位になりつつあるのに、
北朝鮮の人権問題を日本で議論できないようになるのも
問題だし。
>>166 簡単に言うと正当な理由があるなら区別(合理的差別)は許されるし、
扱いを規制するのがポイントなので、言論の段階では規制するのは例外なのです。
というか、本来はいらない。
170 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:23:13 ID:EJzgUgrP
>>169 例外で、本来はいらないのに、この法案では入ってるのか。
それは変だね。
>>165 法務省に聞いたら、首相官邸だろうがどこでも行けますと
答えてるらしい。
じっさいに、法文では禁止されないし可能だろう。
>>170 それをおかしいと思わないような状況になってるんですよね。
たぶん、部落解放同盟とかでも糾弾権の行使で
言論をやり玉によく挙げてるので、
そこら辺の区別が無いんだろうと思うんですけど。
一般人が法律の規制の元で糾弾するのと
行政に権限を与えるのとでは全然違うので。
拉致問題を抜きにしてこの問題は語れないというのなら、 この法案でどうやって拉致被害者を救うのかも明確にしていただきたいものだがね。
174 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:26:46 ID:nsqPu+S4
>>171 >>165 にある法案39条から
>法務省に聞いたら、首相官邸だろうがどこでも行けますと
>答えてるらしい。
らしい?
いや、実際にそんなデンパな答えを誰が出したんだ?
役職でもいいから言ってみ?
>>159 拒否されたらおしまい。
いちおう罰則を設けることで一般人への強制力は
持ち合わせているが、金が潤沢にあり、
朝鮮総連のような世間体だなんだがもうどうでもいい
組織およびそれに所属する人間にはまったく効果がない。
>>174 法務省に電話して聞いた人がいるらしいよ。
電波も何も、行政庁を調査対象にしない人権擁護法案って
パリ原則に完全に反しないか?
177 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:30:14 ID:nsqPu+S4
>>173 法の適用範囲もわからないデンパが、憲法の教科書と喚くのは
ギャグなのか病気なのか判断に迷うよ。
どうせ、教科書の1頁も読んでねーんだろうけどさ(笑
178 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:33:39 ID:EJzgUgrP
>>175 そうか、世間体を気にする金のない一般人しか調査できない法案なんだね。
179 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:36:12 ID:nsqPu+S4
>>176 >法務省に電話して聞いた人がいるらしいよ。
そういった風説の類を撒き散らすのはデンパ以外のなにものでもない。
>行政庁を調査対象にしない人権擁護法案
法案39条は何て書いてあるんだい?(笑
>>165 第 四十二条 人権委員会は、次に掲げる人権侵害については、前条第一項に規定する措置のほか、次款から第四款
までの定めるところにより、必要な措置を講ずることができる。ただし、第一号中第三条第一項第一号ハに規定する不当
な差別的取扱い及び第二号中労働者に対する職場における不当な差別的言動等については、第六十三条の規定による
措置に限る。
三 次に掲げる虐待
イ 国又は地方公共団体の公権力の行使に当たる職員が、その職務を行うについてする次に掲げる虐待
(1) 人の身体に外傷が生じ、又は生ずるおそれのある暴行を加えること。
(2) 人にその意に反してわいせつな行為をすること又は人をしてその意に反してわいせつな行為をさせること。
(3) 人の生命又は身体を保護する責任を負う場合において、その保護を著しく怠り、その生命又は身体の安全
を害すること。
(4) 人に著しい心理的外傷を与える言動をすること。
これの第3項イ(4)なんか、精神科ではトラウマの大安売りの現状なのでかなりやばいな。
これでどこにでも入れるわな。都知事なんか真っ先にやられそう。
182 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:38:57 ID:nsqPu+S4
>>178 そう思うんだったら、執行罰を主張しよう
>>182 そろそろ、君も電波だなあ。
無視します。
184 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:44:37 ID:nsqPu+S4
>>181 なんだ?39と四十二という数字の違いが判らないほど、逝ってんのか?(苦
で、チミは「著しい」の意味が判ってんのか?
いつもの小刻み君か…
186 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:46:07 ID:nsqPu+S4
>>183 いや、別に構わんけど、デンパは叩くだけだし(笑
>>164 言葉による罵声は人権侵害じゃないんですかそうですか。
>>165 そうなったら悪用するような人間を選んだ国民を恨め。
もっとも機密情報は漏らせんがね。
>>178 ちげぇよ。世間体を気にする人間、および組織なら間接的な
強制力を発揮する。おまえは朝鮮総連が日本人の目を気にする
ようなシャイな組織だと思っているのかね?
>>180 >これの第3項イ(4)なんか、精神科ではトラウマの大安売りの現状なのでかなりやばいな。
>これでどこにでも入れるわな。都知事なんか真っ先にやられそう。
著しいという単語が頭に入っていないのか読めないのか意味がわからないのか。
>>187 >言葉による罵声は人権侵害じゃないんですかそうですか。
差別の定義だよ。よくよめ。
>>189 >言論は規制していない
不当な差別的言動(三条二項イ)は言論だよ。
何言ってるの?馬鹿?
191 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:52:32 ID:nsqPu+S4
>著しいという単語が頭に入っていないのか読めないのか意味がわからないのか。 読めないし、意味もわからない。 デンパだもん(笑
192 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:53:50 ID:EJzgUgrP
なんだ、法律を学んでいる者はいちいち相手を罵倒しなければ話ができんのか。
>>192 このスレは、罵倒がOK見たいなんだよね。
普通はやらないんだけど。
あまりにもひどいんでまねしてる。
194 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 22:56:30 ID:EJzgUgrP
>>193 そうなのか、ガラの悪い人の相手は大変だね。
197 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 22:57:29 ID:nsqPu+S4
>>192 いや、話になってないし。
日本語の意味レヴェルで躓くようなデンパと会話が成立するわけがないだろ(笑
俺は、ワンワンと吠えるのは犬ですよ。
って言ってんのの、デンパ君は「いや、それは絶対、猫だ!」
ってな感じだ(笑
>>195 法案読んでから議論してくれひどすぎる。
無視します。
>>198 無視しますって好きだねあんたも。
「差別的言動」だぞ?理解できてるか?
無視します無視しますってじゃぁこのスレに何しにきてるんだ? このスレで ID:FIDJgIG0の「法理論」に付き合える人間に無いんだから、ニュー速あたりに行けば良いのにw
>>200 まともな人と議論するためと、
電波議論を放置しないためだよ。
202 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 23:02:31 ID:nsqPu+S4
>>201 まず、キミがまともになるように、憲法の教科書に一つくらいは
読んでから法学板に来てね。
>>201 無視しますって放置しますって言ってることとなんらかわらんのだが。
204 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 23:03:24 ID:nsqPu+S4
また「に」と「の」を打ち間違えたorz
205 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 23:06:54 ID:EJzgUgrP
206 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/18(月) 23:10:04 ID:nsqPu+S4
>>205 うん。昔、野球で右中指を反対に曲げちゃって、その後遺症かな(笑
>>205 保守考って保守のつもりらしいんだけど、
何を保守してるのか不明の、
不思議な人です。
208 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 23:42:32 ID:lGDOuI1p
法律てのは上位下位があって、その相対的な位置で適用範囲が決まるんだろ。 この法律はどこら辺なのかなあ。罰則だけを見ればかなり下位っぽいが、 独立した機関や、憲法直下、国際条約直下を考えれば相当上位だよな。 人権委員には裁判官にしか許されなかったような権限があるし、ボランティアの擁護員 は令状不要?てことは警官より上か?でも強制力はない?が、さらし者にはできるの? もっとすっきりした法律にならんもんか。
>>208 >法律てのは上位下位があって、その相対的な位置で適用範囲が決まるんだろ。
上位下位と適用範囲は関係ないです。
いちおう、法律の上位下位は
国際法≧(争い有り)憲法>法律>政令です。
すっきりとするためにはすくなくとも言論規制をはずして
しまえばいいと思うんだけどね。
210 :
法の下の名無し :2005/07/18(月) 23:58:25 ID:GZTCvBxb
まだやってんの? 相変わらず暇だなぁ。 こういうことには、2chの方々は必死。 けど、もう大半の人は飽きちゃったみたいだけど。
>>210 工作に失敗したら飽きちゃったみたいだけどとかワロスwwwwww
やっぱり子供なんだよな…こいつら
213 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 00:29:31 ID:iXy42f5i
>>210 2chの方々はーて、全員が2ちゃんねらだよ。おまえも含めてな
214 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 00:37:10 ID:1G8k/t5c
一度でもスレをのぞくと2ちゃんねらなのか、 書き込むようになると2ちゃんねらなのか、 微妙に気になるところだ。
>>208 >人権委員には裁判官にしか許されなかったような権限があるし、
一体なんだそれは。勧告などはその他行政でも普通に行っている。
もちろん現行の法務局が運用している人権侵害事件についてもだ。
>ボランティアの擁護員は令状不要?てことは警官より上か?
特別調査は擁護委員の権限の内にはない。
>でも強制力はない?
拒否しようと思えばいくらでもできる。
>が、さらし者にはできるの?
勧告を無視した場合、当事者の意見を聴いたうえで人権委員会の
判断で行う。
>>209 >すっきりとするためにはすくなくとも言論規制をはずして
>しまえばいいと思うんだけどね。
だからその者の属性を理由とした侮辱はあなたの中では人権侵害に
あたらないんですか?これがOKなら、拉致被害者家族が演説している
ところを在日朝鮮人が罵声を浴びせても別に法律上はなんともないことに
なるが。
216 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 00:55:20 ID:1G8k/t5c
そりゃなんともないんでしょ。 家族会に罵声を浴びせた野中先生は平気なようだしw
>>216 ああ、失敬。
この法律ならその手の輩も取り締まれるが、
わざわざそれを削っていいのか?
といった趣旨のことが言いたかった。
侮辱は差別的言動の条文を削っても、言葉による虐待で対応できないか?
>>215 >これがOKなら、拉致被害者家族が演説している
>ところを在日朝鮮人が罵声を浴びせても別に法律上はなんともないことに
>なるが。
朝鮮人が罵声を浴びせることを違法にして取り締まるより
言論の自由を選ぶよ。
朝鮮総連を批判すること自体が規制されるよりはね。
>>214 呼んでる段階では微妙だけど一回でも書いたら
2ちゃんねら〜だわな。
>>219 自分たちに反対するものの発言は許さないっていうやつらが
人権を守ろうとか言うことはギャグかね。
北朝鮮人の餓死者の人権は待ったく目に入らないんだろうな。
こういう奴らって。
恐ろしい奴らだ。
>>222 恐ろしいって言うか、彼らは一種の視野狭窄だと思う。
そういうダブスタが横行してるから、
日本に数多ある『人権団体』が軒並み信用を失うんだよね。
(※参照までに弁護士会の例
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1110573942/32 )
完璧な法律なんて存在しない以上、
恣意的な運用や誤った運用をしてしまった時に世論が正しく反応し、それを抑止できるのか?という点が
一番大事な気がするよ。
できるだけ完成度の高い法律を出すという点については
自民党反対派が注文を出し、それに法務省が応える形で法案が練り込まれ、
穴の少ない法案に仕上がってるから、ほぼ問題は無いと言っていいだろうね。
>>224 >できるだけ完成度の高い法律を出すという点については
>自民党反対派が注文を出し、それに法務省が応える形で法案が練り込まれ、
>穴の少ない法案に仕上がってるから
ニュース見てないのか、ミスリードを誘ってるのかわからないけど、
法案反対派の注文に対して法務省は0回答だったよ。
>>225 まじで?
法案の不備がいくつか修正されて、
反対派の危惧する事態の可能性が減らされていった流れがあったと思うんだが・・・・
外国人でもなれるのは問題で、そのストッパーの文を明記すべきではないか →国籍条項の追加 反対派「現状日本にある偏った思想を持つ人権団体が潜り込むのではないか」 →団体条項を削除 のような。
>>222 人権擁護をいう社民党や民主党が北朝鮮政府を批判しないことからも
彼らにとって、北朝鮮人は人間じゃないか
彼らが馬鹿かどっちかだな。
この法案って差別なんて表現を入れるからややこしくなるんだよ。
人権侵害でいいじゃん。
差別って表現になると、基本的にマイノリティだけが恩恵受けて、
立場が逆になるとなかなか差別とはいえなくなってしまうからねぇ。
実際に差別を受けた話も殆どが人権侵害がなされたで説明つくし、
立場が逆になっても人権侵害で済む。
すごく平等じゃないか。
差別はいけないと思うが、強い言葉として利用されまくりになるのは許せん。
>>227 それを変更しないで通したい意図があるみたいだね。
変更案が出てるだけで、その変更が採用されるかは疑問って感じなのかな。
とりあえず、
33〜35条 (市町村/都道府県/ )その他関係行政機関及び関係のある公私の団体との連携協力
これの公私の団体との連携協力に開放同盟みたいな団体やNGOが含まれるなら、
歪みが顕在化する可能性は大だと思うよ。
現在の人権擁護委員は、民間の団体などとは殆ど接触がない状況で、
それゆえに奇跡的に問題ない状況を保っていられるともいえるから。
現状は実は結構好ましい状況なんじゃないかと思う。
人権擁護委員に変なのが入り込むのを防ぐのも大事だけど、
ドゥドゥの話みたいに洗脳されるのも危険。
連携を取る事自体には賛成なんだけど、その連携取る相手が胡散臭すぎるからなぁ。
極端な例で例えると、警備会社がヤクザと連携取れって感じになってもね。
>>230 平等かどうかは比較的判断が容易だけど、不当な差別的言論はどこからが不当になるのか
全くわからないから、言論萎縮効果が大きくなりすぎる。
違憲の可能性が高いけど違憲審査をやってる間に不可逆的な民主制のダメージを
生じる可能性が高いから、この法案は通せない。
>>230 人権擁護委員法3条
3 市町村長は.法務大臣に対し、当該市町村の議会の議員の選挙権を有する住民で、
人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある社会事業家,教育者、
報道新聞の業務に携わる者等及び弁護士会その他婦人、労働者、青年等の団体であつて
直接間接に人権の擁護を目的とし、又はこれを支持する団体の構成員の中から、その市町
村の議会の意見を聞いて、人権擁護委員の候補者を推薦しなければならない。
というわけで、
>現在の人権擁護委員は、民間の団体などとは殆ど接触がない状況で、
>それゆえに奇跡的に問題ない状況を保っていられるともいえるから。
これは全くの出鱈目。
正しくは、
現在の人権擁護委員は民間の人権団体から選ばれた者で構成されてるにも
関わらず、問題ない状況を保っていられる。
即ち、
>歪みが顕在化する可能性は大だと思うよ。
このくだりも嘘。
>>218 無理。文面を読めばわかるが、公務員が国民にそんな態度
とっちゃいけいませんよ、という条文になっている。
「信条」から第三条の規定を適用するのがまぁよかろう。
>>220 何度も言ってるが、言論は制限されない。
この法律で言論が制限されるなら、名誉毀損罪でとっくに御用だよ。
>第230条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の
>有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
擁護法には「不当な」と確かに書き込まれている。
>>225 http://www.jun.or.jp/report/2005/050408jinken.htm これを見てゼロ回答というか。
>>227 国籍条項の追加に関しては確認していない。
ただ、国家公務員法も国籍条項はない、が、慣例として日本国籍を有するもののみを対象
としており(たしか裁判所の判決でも最近、公務員は基本的に国民がうけもつもの、という
判決を下したような・・・東京都の在日職員が騒いだ奴)、人権擁護委員も一般国家公務員と
なるため日本国籍を有するものでなければなれないと思われる。
>>230 マイノリティがマジョリティに対し行う不当な差別的言動も対象。
>これの公私の団体との連携協力に開放同盟みたいな団体やNGOが含まれるなら、
>歪みが顕在化する可能性は大だと思うよ。
公では子供電話相談室などが該当するだろう。私でも地道に活動している団体は
それなりにある。まぁまったく目立たんし、具体例を挙げるにはさがさにゃならんが。
街道その他が入る心配はすくない。法務省は似非同和や開放同盟を煙たく思っているからな。
ttp://homepage3.nifty.com/na-page/10-2.html ttp://www.pref.gunma.jp/d/06/ese/esedouwa_koui.html >現在の人権擁護委員は、民間の団体などとは殆ど接触がない状況で、
>それゆえに奇跡的に問題ない状況を保っていられるともいえるから。
人権擁護委員邦題六条第三項には以下のような文面があるんだが(委員の委嘱)
・・・人権擁護について理解のある社会事業家,教育者、報道新聞の業務に携わる者等及び弁護士会
その他婦人、労働者、青年等の団体であつて直接間接に人権の擁護を目的とし、又はこれを支持
する団体の構成員の中から・・・
>>231 文言を勝手に書き換えるな。「不当な差別的言動」だ。
>>232 下にも書いたが、第三条じゃなくて第6条だっぺよ。
そのほかについては同意。
235 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 15:52:17 ID:1wFVnVs4
>この法案って差別なんて表現を入れるからややこしくなるんだよ。 >人権侵害でいいじゃん。 >差別って表現になると、基本的にマイノリティだけが恩恵受けて、 >立場が逆になるとなかなか差別とはいえなくなってしまうからねぇ。 >実際に差別を受けた話も殆どが人権侵害がなされたで説明つくし、 >立場が逆になっても人権侵害で済む。 >すごく平等じゃないか。 >差別はいけないと思うが、強い言葉として利用されまくりになるのは許せん。 禿同 差別も逆差別も全部ひっくるめて「人権侵害」だもんな 差別なんて言葉を使うからややこしいんだ それよか反対派議員の反対している理由は 完全に「野中勢力を叩き潰したい」からなんじゃないかと 古賀は人権会長だかを辞めちまうし この法案廃案で止めでも刺す気かね(野中なんてもう後先短いだろうし 通っても通んなくてもどっちでも良いが 野中は早くシナねぇかな
不当な差別は人権侵害だが正当な差別は人権侵害じゃない。
>>233 >何度も言ってるが、言論は制限されない。
不当な差別的言動は言論を含む。頭おかしいんじゃないの?
>この法律で言論が制限されるなら、名誉毀損罪でとっくに御用だよ。
だから、行政手続きは裁量が大きくてとくに言論規制については
細心の注意が必要だというのは憲法論の初歩の初歩だろうが。
名誉毀損罪は刑事手続きだぞ。
手続が違えばその効果も変わるんだよ。
238 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 18:07:04 ID:1wFVnVs4
>>236 >不当な差別は人権侵害だが正当な差別は人権侵害じゃない。
正当な差別って何だ?んなもんあるのか?逆差別は正当とかほざくなよ
もしや差別と「区別」を間違えているんじゃないか?
批判や非難は差別じゃねぇぞ
似非人権団体さんが勝手に差別扱いしてるだけだし
ふとう ―たう 0 【不当】 (名・形動)[文]ナリ (1)道理に合わないこと。適当でないこと。また、そのさま。 「―な差別」 (2)違法ではないが、法規定の趣旨・目的に照らして妥当でない・こと(さま)。 「―な利益」 [派生] ――さ(名) さべつ 1 【差別】 (名)スル (1)ある基準に基づいて、差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また、その違い。 「いづれを択ぶとも、さしたる―なし/十和田湖(桂月)」 (2)偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また、その扱い。 「人種―」「―待遇」 (3)〔仏〕「しゃべつ(差別)」に同じ。 で、人権擁護法案には「不当な差別」とある
240 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 18:42:08 ID:1wFVnVs4
正当な差別の例をあげてくれ どのようなものが正当な差別に当たるか興味がある
241 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 18:48:33 ID:1wFVnVs4
軽くググってみたが 「正当な差別」と言うのは 普段一般人が使っている「区別」や「ランク分け」というのに近い意味のようだな テストの点数であったり 電車や映画の子供と大人の料金の違いであったり… でも「正当な差別」って…かなり誤解されやすい言葉だなオイ 区別でいいじゃん…
正当な差別って言うのは、例えば国家公務員に日本人しかなれないとか、そういう 法理的な正当性を満たしたものを言うんじゃないかね。 つまり、”正当な差別”の”正当”は法的な正当性を指すものじゃないかと。 普通はそういったものをわざわざ”差別”とは呼ばないけどね。 で、条文の中にある”不当な差別”という言葉は、「正当な差別」と「不当な差別」と言う意味を内包したわけではなく、 差別とはおよそ不当なものである、という意味を強調するために使ってるんじゃないかね。 文脈から考えて。
243 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 19:02:35 ID:1wFVnVs4
なるほど そこで人権ゴロだの市民団体だのが 「正当な差別(ああ紛らわしい」までも「不当な差別」扱いするから ややこしい事態になっているんだな 変な団体がなんでもかんでも差別差別言うから 差別の意味が曲解されてる部分も多少也ともあると 迷惑だなぁ
244 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 19:22:35 ID:O8b0JSON
>>233 文言書き換えは某団体の十八番じゃん。永住許可を永住権、慰安婦を性奴隷。
>>235 逆に聞きたいが、「人種等を理由とした不当な差別的言動」以外の
人権侵害ってなんだろうね。おれはちょっと思い浮かばん。
>>237 >不当な差別的言動は言論を含む。頭おかしいんじゃないの?
では現行法で言論を差別の理由として人権擁護局が人権審判事案として
取り上げ、勧告などがなされた事例を挙げれ。
>だから、行政手続きは裁量が大きくてとくに言論規制については
>細心の注意が必要だというのは憲法論の初歩の初歩だろうが。
突っ込みどころはそんなところじゃないんだがな。
それにしても不当な差別的言動は言論に含める、と考えるお前はまともな
議論ができるとは思えんね。「頭おかしいんじゃないの?」というのも
君の言う「言論」のうちにはいるのかな?おれには「罵倒」にしか見えないが。
「罵倒も言論のうち」なんてのたまうなら、刑法230条をしっかり読んで来い。
>>241 もともとはお前の言うように「区分」のような意味で使われた。
まったく悪い意味がなかったわけだ。ところが、いつのまにか不当な差別を
差別というようになり、本来の意味は一部の言葉に残されるのみとなった。
例:無差別殺人
>>242 いや、差別全般だと、その本来の意味から、正当なものまで範疇に入りかねない。
あえて「不当」とつけることで、「不当な差別」に限定していると見るのが妥当。
ていうか、そんな意味強調のためにわざわざ法文に書くか?
247 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 19:33:46 ID:1wFVnVs4
>>245 >逆に聞きたいが、「人種等を理由とした不当な差別的言動」以外の
>人権侵害ってなんだろうね。おれはちょっと思い浮かばん。
人権侵害とは?
差別的取り扱い,暴行・虐待,いじめ,いやがらせ,プライバシー侵害(ストーカーとか,セクシュアルハラスメントなど
他にも色々あるらしいが…表記してあったのがこのぐらいだな
まあ犯罪行為に多いよな(殺人までいくとまた違うんだろうが
人権侵害とは
でググるとすぐ出る
248 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 19:41:13 ID:1wFVnVs4
逆差別は「いじめ、いやがらせ」場合によっちゃあ「暴行、プライバシー侵害」にも入るかも 差別というと誤解されるんだからなぁ…まったく 「人権擁護法案」と言う名前よりも(守るというのも変な団体のせいでイメージダウンしてるし 「人権侵害取締り法」とでも変えれば良いのかも(こっちもいかがわしい名前だなぁ('A`) まあどっちにしろ「人権」という言葉も誤解されてはいるが…orz
250 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:01:40 ID:1wFVnVs4
>>249 ('A`)うげぇ
…そもそも街道のやっている「糾弾権」なるものは法務省から「認可もされてない」ような代物だし
そして糾弾行為は上の人権侵害の定義にもろ当てはまるし
(広島の自殺事件や八鹿高校など)
余談だが糾弾は対象者だけでなく酷い場合は親族まで巻き込むらしいし
さらに余談だが幹部がセクハラしたらしいし
法務局が街道などと仲が悪いので組む事は無いだろうが
なぜ街道にあんだけ入れ込んでいたミスター野中が
街道に不利になるような法案を推進してるのかは謎だ
251 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:06:35 ID:8qhe85sJ
>>250 共産系のサイトだが。
http://homepage3.nifty.com/na-page/17-65.html >古賀氏と「解同」委員長が1月21日に都内で会談し、「解同」委員長が
>「将来的な見直し」を条件に3月の全国大会に向けて組織内協議をすす
>め、6月までの今通常国会で成立させることで双方一致
>そして「解同」委員長は3月3〜4日の全国大会に関わる2月9日の中央
>委員会で、「与野党折衝で、われわれの目指す方向を担保する」とぶち
>上げたという。
どうも「将来的な見直し」とやらの話がついてるみたいだね。
とりあえず、反対派は「逆差別」という語句を定義しよう。 差別は曖昧だ、などというが、君らが使っている逆差別という語句はもっと曖昧だぞ。 例えば障害者に対する手厚い社会保障は逆差別に当たるんだろうか?
253 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:16:19 ID:1wFVnVs4
>例えば障害者に対する手厚い社会保障は逆差別に当たるんだろうか? なんでそれが逆差別に当たるかがわからん 反対派ではないが 差別も逆差別もひっくるめて「人権侵害の定義」に当てはまるものを ピックアップしていけばいいだけの話じゃないの? >人権侵害とは? >差別的取り扱い,暴行・虐待,いじめ,いやがらせ,プライバシー侵害(ストーカーとか,セクシュアルハラスメントなど 差別や逆差別という言場よりは 普通の人には「人権侵害」という言葉のほうがわかりやすいと思うんだが
254 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:17:47 ID:8qhe85sJ
255 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:20:47 ID:1wFVnVs4
在日朝鮮人に脅迫電話を受けたという若手荒川区議のお話
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/25819721.html (一字一句再現してるわけではなく省略しているところもありますので、ご了承ください)
私の住んでいる荒川区は人口19万人そのうち1万3千人が外国人なわけですが、人権擁護法案が成立したらどのような問題が生じるかお話をします。
世間では「差別されている」といわれている外国人ですが、よく調べてみますとそれを隠れ蓑にして様々な特権を手に入れてきているという面を強く感じています(大拍手)。
たとえば、在日外国人は公立学校に無料で通うことが出来るのですが、あえて朝鮮学校に通う子供の親には各自治体で補助金が交付されています。
しかも、所得制限は無く、金持ちの外国人にも支給されています。
そのことについて、2月16日に自分のHPに廃止すべきという主張を載せました。
朝鮮学校では反日教育を続けている、民族教育は本来自治体が補助すべきものではなく本国や自分たちのお金でまかなうのが世界の常識です(大拍手)。
日本人が私立学校に通う場合に一銭も補助金が出ないことと整合性が取れませんし、議会での議決・報告もなく補助金も当初に比べて8倍近くの額になっていることから考えると到底容認することが出来ない点を主張しました(大拍手)。
そうしますと、さっそく地元の朝鮮学校の校長と名乗る男から電話がかかってきました(笑い声)。
一時間以上にわたっての脅迫まがいの抗議でした。
「在日朝鮮人は強制連行されたのだから、子孫が補助金を受けるのは当然」といった、ま、皆様ご存知の捏造された歴史に基づく
(大拍手)補助金を受けるのは当然といった理屈から始まり、更には「この様な議員のHPの記事は保護者や学校関係者やその知り合いの日本人も含め大問題になる。
私は多くの議員や市長とも付き合いが長く、補助金も理解いただいている。このままでは新人議員である小坂議員の政治生命も危ないですよ。このままでは済みませんよ。」と脅迫をしてきたのであります。
そうした脅迫に屈することは無く、現在も答弁させていただいております。
まあコピペだがこんなのもあるわけだが
>>247 お、すまんね。
その中で人権擁護法が管轄する範囲は
「差別的取扱い、暴行(DVなど)、虐待、セクシャルハラスメント」だな。
ただし、人権委員会および下部組織は広範な人権の相談等に
応じる義務がある。
>>251 まぁ六月一杯での可決はならなかったわけだが。
しかし、街道はホントなに考えてるんだ?奴らにとっては天敵のような
法案だぞ?
>>253 そもそもこの法律で取り上げる事案は人権侵害であって、差別は
その中のひとつに過ぎないわけだが。
257 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:26:42 ID:2OiZ/0No
相手にのみ定義を要求するのはよくないので、俺なりの逆差別の定義も書いておこう。
逆差別とは「すでに存在する差別の解消のため、特定のクラスの人間を優遇することによって
そのクラス外の人間に不利益を与えること」としておこう。
一般に言う積極的差別是正措置と同じであるが、差別是正措置が、一定のクラスの人間の
優遇に注目することが目的であるのに対し、逆差別という表現は、それによってクラス外の人間が
不利に取り扱われる可能性に注目するといえるだろう。
この逆差別(積極的〜)の典型的な例は教育、雇用において一定のクラスの人間に優先枠を
認めることであったりする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 何故これが差別に当たるかといえば、従来は例えば特定地域の出身であるという理由によって
就職が拒絶されてきたのに対し、逆に特定地域の出身であることによって就職が認められることによって、
その地域外の人間の人間は就職しにくくなる−採用人数の枠自体が従来と変わらないならば、
当然そうなる−からである。
本来、就職の際に出身地域がどこであるか、とか思想信条がなにであるかとかは問われることはないし、問われてはいけない−
企業のカラーにもよるが。このような差別が許されることもあるだろう。例えば共産主義者は自民党職員にはなれないと言うがごとく−。
なぜかといえば、就職の際に判断すべき基準と出身地域がどこであるかの基準は関係がないからである。
この辺、入学試験を考えると楽だろう。試験は知的能力に基づく点数で評価されるべきであるが、
出身地域や肌の色がプラスにせよマイナスにせよ評価されることは、本来は正しくないという印象を我々に与えるだろう。
259 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:31:30 ID:8qhe85sJ
260 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:32:40 ID:1wFVnVs4
>>257 律儀に答えてやる
「解放同盟」を略した呼び名
主に街道や怪童などと呼ばれている
法務局に認められて無い「糾弾行為」などで悪評を
思いのままに手にしている人権ゴロ様だ
しかし怪童と野中が反省したとは思えねー!!
裏なんかあるはず無いのに、この法案とおした時
何か美味しい事でもあるのかと勘繰っちまう
別にこの法案自体が悪いものではないが
なんか気持ち悪ぃ〜すっきりしねぇ〜(他の人間が推進すればすっきりするのか
>>256 おっと、差別ではなく「不当な差別」な。
>>255 がんばれ小坂議員。
>>257 街道って言うのはその昔町と町を結んだ
重要な交通路で、交易路でもあった場所のことだよ。
宿場町が立ち並び、その昔は華やかだったものだ。
いまはその役割を幹線道路や高速道路に取られて
しまい、かつてほど賑わいはなくなったが、、いまは
その昔の情緒を伝える趣のある場所として、各地で
保存運動が盛んなんだ。
で、話は擁護法に戻る。 擁護法は、特定のクラス外の人に不利益を与えているかどうか。これによって擁護法が 逆差別的かどうかが定まる。 特定のクラスに利益を与えている、とはまあ、いえるだろう。 しかし、特定のクラス外に不利益を与えているかといえば結構疑問である。 というのは、取り締まれる行為は犯罪であったり不法行為であったりするので、 なんでそんなことをする人間の利益を守らなければならないのよ、と考えられるからである。 実際、擁護法で問題となっているのは被差別者対一般人の関係ではなく、 被差別者対人権侵害者の関係である。 擁護法は、抽象的、一般的に一般人に不利益を与えているのではなく、 特定の種類の犯罪行為、不法行為を行う一般人(そういう人間を一般人といえるのか)に 不利益を与えているのである。 つまり、この法は特定の種類の犯罪、不法行為に基づく紛争処理をより容易にする 法律であって、従って逆差別的ではない。 なぜならすでに述べたことも踏まえて ・不法行為者、犯罪者の利益は顧慮する価値が低いから ・一定の種類の不法行為、差別をやや強く取り締まることは不合理ではないから (例えば、飲酒運転者を取り締まる検問を設けることは逆差別とはいえないだろう) である。
263 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:39:32 ID:1wFVnVs4
>>258 それは「えこ贔屓」と言うものなんじゃないの?
逆差別っていうのかなぁ?
障害者に対してはしょうがないとして
在日優遇政策はアンタの定義で言うと「逆差別」になるなぁ
反対派の多くが考えるは逆差別とは
マイノリティ(在日や部落)がマジョリティに対して不当な人権侵害すること
だと思ってそうだけど
これは違うの?
264 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:44:43 ID:8qhe85sJ
265 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:45:49 ID:1wFVnVs4
>>263 本来の意味は猫さんのいうものがそう。
差別を是正するために行った施策で逆に差別する側に属する人間が
差別が差別されることを指す。例えば、アメリカでのハイスクール黒人枠
なんかがそうだな。
言葉のニュアンスから、被差別階級が差別階級を、被差別階級であることを
笠に着て不当な差別的言動を行うことを逆差別というひともいる。
267 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:46:48 ID:nITeIrpr
>在日優遇政策はアンタの定義で言うと「逆差別」になるなぁ うーん、まあ、なるって言っても良いよ。 ただ、その場合差別という言葉はマイナス的意味を持つとは限らない。 優遇政策が根拠を持つ場合もあるし、持たない場合もあるだろう。 その辺の問題は、ある程度政治的過程で処理されるべきだろう。 >マイノリティ(在日や部落)がマジョリティに対して不当な人権侵害すること 具体的にどういうことを考えるていのか、よくわからんが、たとえば行き過ぎた糾弾であれば、 犯罪(例えば脅迫)だったり、名誉毀損だったりするだけで、逆差別ではないだろう。
>>266 失敬、不当な差別的言動だけではなく、脅迫など人権侵害だな。
他国では差別そのものを禁止する法律があるところがあるらしいが、
国内では差別を固定化させると慎重論が多いようだ。
270 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:51:04 ID:1wFVnVs4
>>266 さらにややこしー('A`)
そうしたら反対派と反反対派は「逆差別」と言う意味を
お互い違う意味で認識してたという事じゃないか
ガビーン
「贔屓」が逆差別本来の意味なんて初めて知ったし
271 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 20:57:20 ID:1wFVnVs4
そもそも 反対派と反反対派の言葉が持つ意味が食い違ってるような気がする そこら辺をまとめて表記すれば お互いの誤解がある程度解けてかなりの意思疎通が図れそうだな 俺もかなりの言葉を誤解してたし
反対派が自分でも定義がわかってない変な造語使うからだろ。 「逆差別」とか「人権ゴロ」とか。
例えば、部落出身者に大学入試における優先枠を、てな話になれば差別の固定化になる という批判も結構理解できるが、門地に基づく差別に対する禁止が差別の固定化につながるかといえば、 そうとも思えないんだよな。 だって、そういう禁止で困るのは差別者だけだろ。 入試における優先枠なら一般人から反感食らう可能性があるが、差別者がいくら 取り締まられようが、一般人から反感くらわねえだろ。 ていうか、差別を固定化しようと思っている連中を取り締まるんだからさ。 ま、しいて言えば、被差別者のみ差別から取り締まられてずるい、と考える人間もいるかも知れねえが、 こういう考えは無意味だろ。もともと差別されることが多いから取り締まられるんであって。 実際、擁護法があったからといって、「被差別部落に生まれればよかった」と思う人間はいないだろ。 大学入試の優先枠の話から「黒人に生まれればよかった」と思う人間はいるかもしれないけど。
274 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:07:36 ID:1wFVnVs4
>>273 会社で「女性は必ず〜割以上入れなきゃダメです」みたいなのも
「逆差別」だな
>>274 それは典型的な例だな。だからといって、女性というだけで資料請求しても拒否されることもあるわけだから
必ずしも悪いわけではないと思うが。
>>272 逆差別は単なる差別だよ。多数派が受ける差別。
277 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:16:01 ID:3bVEC+bK
民主党は、参院の候補選定にも女性枠をいれるらしいしな。
278 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:16:25 ID:1wFVnVs4
>>275 仕事にもよると思うがなぁ
体力的にキツイ仕事の場合(肉体労働に近いものとか
残業も何もしないし
育児休暇とかとる女性は
やっぱ戦力的にみてもノーと言いたいし…
また女性に向いた仕事があるのも事実だし
変に男女平等を強調しなくても
役割分担というのはある程度決められてるんだからなぁ…とも思うが
279 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:20:59 ID:1wFVnVs4
>>278 体力の問題はともかく、残業するしないは個人の問題だし−というか、戦力としてNoと見られているから
残業しない可能性もあるわな。それこそ差別の固定化だ−。
>育児休暇とかとる女性は
>やっぱ戦力的にみてもノーと言いたいし…
正直、これは論外だろ。育児休暇を採る男性だったらどうなの?
>>266 アファーマティブアクションが差別を是正する範囲で合理的区別なら差別ではないし、
合理性をこえて、優遇したら差別になる。
つまり、普通の差別の基準をそのまま当てはめればいい。
284 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:28:57 ID:1wFVnVs4
>育児休暇を採る男性だったらどうなの? 女性と比べたら圧倒的に少ないだろう だからさ 無理に「合ってない仕事」じゃなくてもさ女性に「あってる仕事」を選べよと 女が休んだせいで('A‘)割り喰わされる人間の身にもなってみろと… 大体、企業からみて 「使える人材が欲しい」のが本音だろ 女性とは関係ないが 権利ばっか主張してロクに働かない人間はどんな企業だって欲しくないわけだ(アカ系の人間に多い 総合的に見て女よか男の方が使いやすいってだけだろうに (男より使える女が居るのは認めるとして)
>>282 逆差別はアファーマティブアクションが合理的区別かどうかの話だけど、
それは、単なる差別の一類型だと言うこと。
別に否定してないよ。
286 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:31:42 ID:1wFVnVs4
>>この法案についてはさんざん曖昧だと喚いていたくせに。 そりゃ反対派だろ おりゃ反対派じゃねぇよ それと弁護士会だろうがなんだろうが そんな変な事する輩がマトモな評価をうけているのがおかしいし
>>283 逆差別を逆というのは通常の差別とは逆で多数派が受けるものだから。
逆ナンパと同じような造語ですな。
女性がやろうとナンパはナンパでしょ。
>>281 被差別者が優遇された結果、差別する側がで不当な差別が
発生してしまうことを指すのだがから、より狭義の意味で
あって、広義では不当な差別と同じだといったところで
だからどうした、ってだけだ。
あとうえでもいってるが、差別というと区分という意味から
不当な差別まで範囲が広い。面倒かもしれんがいちおう
「不当な」とつけてくれ。
>>283 逆差別の定義を普通の差別と同じといった方が差別する多数派にとっては
救済範囲が広がるじゃん。
だいたい、この法律が問題は言論規制の部分に集中している。
公平か否かはは客観的に判断しやすいし、判断しにくくても
記録は残せる。
でも、不当な差別的言論は、状況によって規定されるものだから
主観性をぬぐえない。それをつかって行政庁が
事前介入をもなし得る言論規制をしたら危険なのは当然だと思う。
>>287 違うっての。差別者が、被差別者に対する不当差別を是正するために
行った施策が、結果として差別者を不当差別する結果になったものを
逆差別、というの。
被差別者が、差別者を不当差別することは逆差別とは言わない。
>>288 不当な差別というのはいらないと思う。
不当なのを差別、合理的なのを区別と言うのが普通。
この法律で不当なとついてるのは不当な差別的言動。
つまり言論規制に対してでしょ。
>>290 まあそれでいいよ。ただ、基準は同じわけ。
293 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:38:02 ID:3bVEC+bK
よし、では裏差別と呼ぼう。
294 :
訂正 :2005/07/19(火) 21:40:12 ID:yWsfq5q3
>>289 ×逆差別の定義を普通の差別と同じといった方が差別する多数派にとっては
救済範囲が広がるじゃん
○逆差別の定義を普通の差別と同じといった方が差別される多数派にとっては
救済範囲が広がるじゃん
>>291 じゃあ、他社と差別化を図る、というのは不当なのかな?
差別はまだ「不当な差別」のみを指し示す言葉ではない。
あとお前のその論理展開が意味不明。
「不当な差別的言動」でなぜ言論規制というんだ?
きっちりわかりやすくロジックを示してくれ。
296 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:42:55 ID:1wFVnVs4
>>283 2ちゃんねらーより「マトモ」とか言うなよ
というより2ちゃんねらーと一くくりするのもアホらしいんだが…
2chやってる奴らが皆同じ意見なんてありえないし…('A‘)
ニュースを見て
少なくとも1人の国民が「おかしい」と感じたんだから
そいつがネットでたまたま2chをやってただけ
>>295 憲法論では差別といったら合理的でない区別を言うことが多いというだけ。
差別にはスティグマがついてるからね。言葉に。
まあ、言葉の問題はどうでもいいや。
>「不当な差別的言動」でなぜ言論規制というんだ?
不当な差別的言動をしたものに対してそれが公になっていない段階で、
行政庁の介入を認めるから。広汎な言論の事前規制を結果として
生じさせることになる。
たとえば、名誉毀損なら基本的に事後規制でしょ。
>>298 すまん、誰か解説してくれ。
言論統制というのであれば、おまえのなかでは
不当な差別的言動を公にしていない段階では
言論なのか?
影でチクチク言って他人を精神的に傷つける
行為は言論のうちに入るのか?
>>299 この法律では私人間の会話を規制するから公じゃなくても
規制されるよ。
公というのは、名誉毀損の公然性を要件とすることを指してる。
公然性の要件は不特定または多数人が知りうる状態。
私人間の会話でも行政の規制がはいると言うことは
たとえば、さまざまな出版活動などにも当然介入が考えられるって事。
301 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 21:57:24 ID:1wFVnVs4
>>299 スマソ
俺もわからん
「不当な差別的言動」なんて取り締まられて当然じゃないか…
非難や批判が取り締まられるわけでもあるまいし…
>>301 >「不当な差別的言動」なんて取り締まられて当然じゃないか…
不当ってどこからが不当なの?真実が含まれている場合
その対立利益の評価はどうするの?
その規制を裁判などの公開された場ではなく
公にならない前の行政庁にまかして
情報が出なくても社会正義は守られるの?
と普通に憲法論をやると出てくる疑問なんだわ。
>この法律では私人間の会話を規制するから公じゃなくても >規制されるよ。 その言い方だと、名誉毀損(刑法)では私人間で起こった事件は扱われないかのような印象を与えるね。 改めた方がいい。 法文上公然性が要求されてなくても、加害者と被害者の二人しかいない状況で起こったら、 水掛け論になるだろうから結局ある程度の、客観的にその事件自体が起こったということがわかる程度の 公然性は要求されるわな。
>>303 >法文上公然性が要求されてなくても、加害者と被害者の二人しかいない状況で起こったら、
水掛け論になるだろうから結局ある程度の、客観的にその事件自体が起こったということがわかる程度の
公然性は要求されるわな。
隠し録音で立証したりビデオテープで立証したりしたら?証言者が何人かいたら?
基準がものすごく不明確なんだよね。
それをさらに行政庁がするわけだからね。
まあ、典型的な事前規制が可能だし、問題があるのはまちがいないでしょ。
>>302 >その規制を裁判などの公開された場ではなく
公開した方がいいの?
裁判沙汰にもならないような案件をあえて公開することが当事者の利益になるの?
>>305 裁判の公開は一般に客観性と法的正義を担保すると考えられているけど
それ以上に、言論の事前規制は避けるべきだというのが常識なんですよ。
要するに隠しちゃダメ。情報公開という言葉を知ってるでしょ?
>>304 >隠し録音で立証したりビデオテープで立証したりしたら?
その場合は事件の存在そのものは認められるでしょう。
その後裁判になった場合どういう扱いになるかわからんけどね。
>証言者が何人かいたら?
それが即ち”公然と”ということでしょうに。
>>306 はぁん?
一行目と二行目が全く繋がらないぞ。
>>289 他人に聞かれなければ問題がないのは名誉毀損と変わらない。
本人に対し言ったならば対象になるがな。
また、私人間の会話に介入できるというが、私人が話している
うしろに人権擁護委員がいるとでも言うのだろうか。
発言されたのちに始めて指摘されるのは名誉毀損罪とかわらん。
また公然性は「不特定または多数の人を相手としていること」を満たして
いれば成立する。極論すれば、道端で話しても公然性は認められうる。
>たとえば、さまざまな出版活動などにも当然介入が考えられるって事。
意味わからん。介入できたとしても出版差し止めは不可能。
>>302 してはならない言動は人権擁護法にきっちり明記されている。
>特定の者に対し、その者の有する人種等の属性を理由としてする侮辱、嫌がらせその他
である。
>>304 >隠し録音で立証したりビデオテープで立証したりしたら?証言者が何人かいたら?
行政指導を受ける結果にもなりうるだろう。
>基準がものすごく不明確なんだよね。
そんなこといったら公然性なんて思いっきり不明確だが。
>>307 裁判ではビデオテープの証拠性も録音の証拠能力も
かなり弱いのよ。偽造がはいりやすいから。
でも、行政がやるばあい証拠能力の審査は緩くなるし、
だいたい、たぶん、あとで検証できるほどの材料が残らないからね。
>>証言者が何人かいたら?
>それが即ち”公然と”ということでしょうに。
名誉毀損では不特定または多数人なので数人では公然にはならないの。
>一行目と二行目が全く繋がらないぞ。
両方とも裁判の公開の利益を支える事実だよ。つながらないのはとうぜん。独立だから。
>>289 逆差別は「不当な差別」の一種とみなせる。
よってなにもかわらない。
>でも、不当な差別的言論は、状況によって規定されるものだから
>主観性をぬぐえない。
そんなもの司法にだって存在する。
>事前介入をもなし得る言論規制をしたら危険なのは当然だと思う。
安心しろ、内心の自由までは侵しようがない。なにをもって事前としてるのか
不明確だがな。(行動する前とここでは定義したが)
>>306 裁判を非公開することは言論を事前規制することにつながるとは初耳だな。
>>308 >>また公然性は「不特定または多数の人を相手としていること」を満たして
>いれば成立する。極論すれば、道端で話しても公然性は認められうる。
これは嘘ですね。客観的に不特定または多数の人に聞こえる状態じゃないとダメです。
それから、言論の自由はいわゆる不特定多数の人々に知らせうる状態を実現できるかどうかと
まさに重なりますから、その状態が妨げられれば、その自由は侵害してますよ。
名誉毀損が事後的規制を原則とするのはそれに対する侵害を考慮してるからでしょう。
この法律はその配慮がなさ過ぎます。
>>310 >
>>306 >裁判を非公開することは言論を事前規制することにつながるとは初耳だな。
わざと誤読してるのか頭悪いのか。
313 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 22:25:29 ID:A58QtyfW
>>309 >裁判ではビデオテープの証拠性も録音の証拠能力も
>かなり弱いのよ。偽造がはいりやすいから。
>でも、行政がやるばあい証拠能力の審査は緩くなるし、
>だいたい、たぶん、あとで検証できるほどの材料が残らないからね。
最近はそういうのも意味なくなってきてるよなあ。奈良の引越しとか、あんなの
テレビやネットで流されたら裁判以前に社会的制裁を受けるわけで。疑うやつも
いないし。
塩じいにまでキチガイと断定されてたもんな。
>>311 >これは嘘ですね。客観的に不特定または多数の人に聞こえる状態じゃないとダメです。
道端はまさに不特定多数の人が往来し、多数の人に聞こえうる状態なのだが。
>それから、言論の自由はいわゆる不特定多数の人々に知らせうる状態を実現できるかどうかと
>まさに重なりますから、その状態が妨げられれば、その自由は侵害してますよ。
他人を公然と侮辱することを妨げれば言論の自由の侵害にあたるとは初耳だ。
誰も不特定多数の人に知らせうる状態を制限しろなんていっとらんのだがね。
>>312 >>306 一部引用
>裁判の公開は(略)それ以上に言論の事前規制は避けるべきだというのが常識なんですよ。
これを読めばすなわち「裁判の非公開は言論の事前規制になりうる」と取れるんだが。
まぁ公開することでお前が言うところの、言論の事前規制を避けること、が達成できる
なら、公開すればいいってことだよな。
>>305 もいってるけど。
>>309 初耳だねぇ。それはビデオの証拠能力が物的証拠として認められないような事案についてだろ。
この前、実刑判決が出た解同幹部への中傷ハガキの件は、 解同幹部の近所の人10数人に差別を先導するハガキを送っただけで 名誉毀損で起訴されてるぞ。 懲役2年の判決にどう影響を与えたかは知らないが。
>>314 >>これは嘘ですね。客観的に不特定または多数の人に聞こえる状態じゃないとダメです。
>道端はまさに不特定多数の人が往来し、多数の人に聞こえうる状態なのだが。
聞こえる範囲に人がいなければ成立しないよ。
317 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 22:48:28 ID:l8ZU0r9F
とりあえず「通名の使用の禁止」から差別をなくしていこうよ。あれは最悪の「差別の固定」だ。
>>315 はがきだから不特定多数に見られる状況にはなってるという判断かな。
限界事例ですな。
あの判決よんだの?
>>317 通名を使うのは自由ですよ。問題はそれを本名として扱うこと。
これは差別ですな。
>>321 道ばたに一般に立ち話をしても成立はしません。
むしろ不特定多数に聞ける状況というのは
普通じゃないでしょ。
324 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 22:55:52 ID:l8ZU0r9F
>>320 いや違うね。通名の目的は、たとえば芸名のそれとは全然違うだろ。通名は人権侵害の結果だよ。
>>323 そうか?お前は道行く人の会話の一部が耳に入ったことはないのか?
あと普通じゃないというが、その人の声の通りが良かったら?
または地声が大きい場合は?
あと、不特定多数である必要はない。不特定であること、あるいは
多数であることが成立要件。
327 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:05:19 ID:l8ZU0r9F
>>326 もちろんありますよ。
でも、道ばたで話したからっていつでもその条件になるわけではないでしょ。
そこは立証する必要があります。
>>327 通名使用を禁止したいの?通名の使用は自由ですよ。
だれでも。
>>324 通名はもともと、中国北東部で朝鮮人が活動する際に
日本人名のほうが信用が高く、物事が運びやすかった
ことなどから次第に浸透、戦後は当初朝鮮人とわかる
ことで受けるであろう不当な差別から身を守るために
使われたが、最近は簡単に変更できることもあり
様々な場面で都合のいいように使われている。
>>331 そうです。ただ、立証はそんなに簡単じゃないので。
考えてみるとわかるだろうけど。
>>332 そんなこと当たり前だろ。
だからおれは「認められうる」と書いたんだ。
>>333 いや、わかってるんですけどね。
ただ、レアケースですから。
お。いい感じで進んでる。 猫氏、差別の定義は大ファールしてたけど、逆差別の定義は正しいね。
336 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:23:30 ID:l8ZU0r9F
>>330 そう。おかしいよそんな使い方は。通名を使わなければ不当な差別を受ける。使うことで
不当な利益を得る。どちらもおかしい。悪習だ。
>>336 ならば簡単だな。人権擁護法を成立させて通名を禁止すればよい。
>>337 >ならば簡単だな。人権擁護法を成立させて通名を禁止すればよい。
何を言ってるんですか?通名禁止なんてできないし、
人権擁護法案は言論規制の問題から廃案にするべきです。
なにより、通名禁止自体が人権侵害ですよ。
通名を使うことは自由ですし、権利です。 ただ、特定の集団に対してだけ それを本名と同視する扱いをするのは差別ですから 問題になります。
340 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:29:26 ID:l8ZU0r9F
>>338 通名禁止自体が人権の何を侵害してるの?
341 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:31:52 ID:1wFVnVs4
そういえば 大阪のどっかの在日大学教授が 「在日の犯罪者は通名で報道すべき」とか言ってたなぁ もうアホかとバカかと (-@∀@)は通名報道止めそうにも無いがw
342 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:37:52 ID:1wFVnVs4
幼女強姦魔宗教の金保(きんたもつ)も監禁事件の(王子じゃない方)あいつも 通名だったなぁ 金に至っては「なぜ私が逮捕される?これは差別だ!!」とかほざいてるし 通名に関しちゃ国がなんか対処法考えといた方がいいんじゃないの? 旅行先の「アイアムザパニーズ」事件並にはた迷惑で紛らわしいから
>>338 おまえは
>>237 から続く言論規制についての議論を一切無視し、
>>314 に回答すらしていないにもかかわらずそういうか。
>>338 自らを偽証し、それを行政が保証する自由を侵害しているかもしれん。
344 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:40:45 ID:l8ZU0r9F
>>341 外国人なのに日本人として報道するなんて不当な差別そのものだなあ。
まあ必ずしも「犯罪者」とは限らないけど、混乱を招くね。
レイシストは国家や民族について考察したことがないことがよくわかります。 「まるでニチブンケンなみの幼稚さだ」(森巣博)
346 :
法の下の名無し :2005/07/19(火) 23:48:50 ID:l8ZU0r9F
>>343 >自らを偽証し、それを行政が保証する自由を侵害しているかもしれん。
いまはこの自由が認められてるわけだ。でもその目的が
>>330 なら
やはり不当な差別とその結果であり、是正する必要があるとおもうな。
香港人の英語名ってどういう扱いなんだろ
348 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 01:10:00 ID:+zNx1VUD
>>340 通名を禁止したら、
自己決定権や表現の自由や人格権の侵害になると思うよ。
>>345 レイシストが民族を考察してないわけがないでしょ。
なにいってるんだ?
>>343 314は答える必要もないくらい間違ってる。
>>348 ひねた物言いでもっともらしいこと。
俺は朝鮮人が嫌いだって素直に言ったら。
屈託したウヨ厨の差別者ってみっともないぜ(クス
>>351 朝鮮人が嫌いでも好きでも法的に平等なら問題ないですよ。
好き嫌いで制度を曲げない限りは問題ないです。
ただ、通名使用の禁止はできないと思うよ。
どうもそういうことをできるかのように考えてる人がいるみたいだけど。
できるのは本名が要求される文書、たとえば履歴書で
通名使用を認めないとかそういう逆差別の廃止くらい。
>>352 民族銀行などに代表される、税制上のものが、一番重要なポイントという気がするよ
>>353 そうですね。名寄せ問題がいちばんの問題ですね。
あれは法律で禁止するべきだよなあ。
>>355 顔隠すかどうかなんて自己決定の範囲だ。
んなこというなら実名顔写真電話番号とか
晒してみれ。
そういやデモや集会の写真、顔隠してうpしてる事ってあんまりないよね 2ch関係以外
>>357 そもそも、2ちゃん以外でもの写真をうpする文化って
あんまり無いと思うよ
新左翼なんて顔隠すし
>>354 一番下の方の写真Aでは、無関係そうな車の助手席の女性の顔に
修正が無いのだが。これは問題にはならないのかねえ。>HP管理人
>>358 2ch絡みの場合運動参加者がデモ参加者の何倍もいるわけで、
「ちゃんとやりましたよー」という「報告」としての意義が大きいのかな。
>>355 顔を隠すのは「2chは恥ずかしい」という意識が消えてない事を示すのだと思う
政治性の無いOFFでも当然のように顔はぼかされてるし、別に左翼団体にマークされるとか
考えてるわけでは…ないよね??
>>361 普通に意味がない個人情報は晒さないでしょ。
>>361 >2ch絡みの場合運動参加者がデモ参加者の何倍もいるわけで、
>「ちゃんとやりましたよー」という「報告」としての意義が大きいのかな。
現実のデモンストレーションだけじゃなくてネット上のデモの意義もあるわけですな。
その意味ではネットの可能性をここが広げてると思う。
>>362 そうか。NGOとか市民団体がうpしてる集会やデモの写真にボカシが入ってなくて
2chのデモに入ってるのは、あくまでもOFF会の延長、行きずりの関係だからか…
>>350 答える必要もないくらい間違ってる、ね。
便利な言葉だなおい。そうやって今日もまた
議論から逃げるわけか。
>>364 ぼかしを言える方が正しいと思うよ。個人情報の一つだし了承がないなら。
しかし、逆差別にせよ積極的差別是正措置にせよ、差別だからだめ、ということにはならんだろう。 従来、負のレッテルを(ケースによっては)公的に受けてきたから、差別是正措置という発想が出るのであって、 それを「差別だからだめ」というのはどうかね。そもそもの差別をどう評価するのか、という視点が抜けている。 あたかも9.11がすべての始まりであるかのような議論だ(笑 とまれ、差別問題それ自体や通名使用の可否は明らかにスレ違いだから、別のところでやって欲しいと思うが。 逆差別一般についても、上で述べたように、擁護法それ自体は逆差別とは関係がない −擁護法によって不利益を受ける人間は、侵害者以外に存在しない−から、 別のところでやって欲しいものだ。 無論、逆差別の精密な定義を施した上でも擁護法は逆差別に当たると論ずるのであれば、 また別であるが。
>>319 脅迫、私印偽造、名誉毀損で起訴されたんだろ。
判決は脅迫罪だけだったの?
369 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 08:02:27 ID:wU60m07P
てゆうか、復讐法だよな。つまり発想が復讐・・・
>>232 >現在の人権擁護委員は、民間の団体などとは殆ど接触がない状況で、
>それゆえに奇跡的に問題ない状況を保っていられるともいえるから。
2〜3年前だけど実際にそういう話があるようだよ。
前か前々スレで出てた。
現在はほぼ外部帰還との関係がない状態だから、
これをどうにかしなければならないような感じで議題に出てた感じね。
ログ漁ってきた。 >人権擁護推進審議会第69回会議議事要(平成13年9月28日) 情報ソースはこれだな。
>>369 刑法でも応報刑の発想は背景にあるし、それはそれで別にかまわないんだけど
恣意的な運用が可能な行政手続きで、しかも、言論に対してそれをやるのが困るんだよね。
373 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 12:42:58 ID:A/ohzA6m
>>315 > この前、実刑判決が出た解同幹部への中傷ハガキの件は、
> 解同幹部の近所の人10数人に差別を先導するハガキを送っただけで
> 名誉毀損で起訴されてるぞ。
> 懲役2年の判決にどう影響を与えたかは知らないが。
これは事実と異なるぞ。私は,解同には,批判的だがあからさまな誤導だな。
検察官の論告によると
この裁判で争われている「脅迫」「名誉毀損」「私印偽造・同便用」は、Aが部落
差別心から起こした多数の犯行の一環であり、被害者数は相当の多人数にお
よび、「まさに生き地獄のような生活を強いられた」こと、ハガキ・手紙の文面も
犯行自体も卑怯極まりないこと、常習性顕著であること、記載内容の影響を考
えながら差別手紙を書いていたこと、被害者の名前を騙っての物品注文もし
ていたことなどをのべ、犯行の悪質さを説明
だそうだ。記憶では,大家さんや近所にもはがきを送りつけていたはずだ。
ソースは
http://www.bll.gr.jp/news2005/news20050627-2.html いくら何でも,論告まででっち上げないだろう。
374 :
373 :2005/07/20(水) 12:51:08 ID:A/ohzA6m
続き
解同のサイトを掘り起こしてみると
>、「えたに人権はない」「殺しても罪にはならない」などの差別封書・ハガキを送りつけたほか、
>「あなたの近くに危険な奴がいる。アパートから追い出せ」などアパートの大家はじめ周辺住
>民にもハガキを送りつけて差別煽動を繰り返してきた。また、高額な書籍や英会話教材、芝
>刈機など本人の名をかたって注文し送りつけた。このほか「引っ越すので電気を切って欲し
>い」などと電力会社に通報しライフラインまで手をかけるという悪質な差別行為を繰り返した。
こうした事態に東京都連は、昨年10月21日浦本誉至史名で、氏名不詳のまま「脅迫罪」で浅
>草署に告訴した。その後も「差別ハガキ」はやむことなくつづき、現在までに東京だけで275通
>にのぼり、全国的には400通をこえた。
これじゃあ実刑もやむを得ないな。
こういう差別者がいるから,解同は誤っている糾弾路線を正当化するんだよな。
http://www.bll.gr.jp/siryositu/siryo-syutyo2004/news2004/news20041101-2.html
>>372 その文章における”言論”って何を指すの?
言論一般が規制されないのは説明するまでも無いよね?
>>367 在日外国人より不況に苦しむ日本人をまず救済して欲しいよ
リストラされまくるわ自殺者が増えるわ生活保護が行き届いてないわ増税だわ
まず自国の人間を救うのが日本という国の先にやるべき事だと思うが(数も多いんだし
他国の人間を優遇するのはその後でも良いだろうに…
377 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 13:32:06 ID:U1gUbQvn
>>374 >「引っ越すので電気を切って欲しい」などと電力会社に通報しライフライン
>まで手をかけるという悪質な差別行為
これも差別行為なのか。
なんか違う犯罪のような気もするが。
379 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 13:50:24 ID:smTe3dWj
「差別心から起こした」てのが全然ピンとこないが・・・これだけ熱心にやるのはもう 恨みとかそういう類じゃないのかと。あるいはイタズラだとか愉快犯のほうがまだピンと くるな。
380 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 13:52:18 ID:U1gUbQvn
まあ、奈良の引越し婆さんみたいなもんだろ。
>>379 一般的に心理状況とかを推測するとそうだろうねぇ。
差別的なものは相手を貶める為の手段なだけで。
差別なんて使わず人権侵害にすりゃいいのにな。
>>375 もちろん不当な差別的言論では。
どこからが不当なんだろうか。
>>374 これもちろんやったことは犯罪なんだけど、
動機が生活保護の受給が絡んでたりしてるって
ことを聞いたので事実かどうか判決文全文を読みたいんだけど
無いんだよね。
385 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 16:03:53 ID:oWvy5VXP
部落差別は、昔の身分制度や宗教的禁忌が元になってるんだろう。生活保護云々が 本当なら、「差別心から起こした」って動機の認定はズレまくりだわな。まあソースが ないんじゃ何もわからんが
>>385 もし生活保護の受給に対する反感がこういう形をとった犯罪になったなら、
差別問題は差別問題だけど差別されてるのは一般人の側になるわけで。
差別意識があるのは事実だろうが。
だから、差別って難しいんだよね。公平をずれるとどちらにも差別になるし、
積極的是正措置は妥当性の水準が議論になるし。
生活保護の水準もそう。
議論を隠してしまうのは危険なんだよな。
387 :
法の下の名無し :2005/07/20(水) 17:03:28 ID:Ka1bPOj6
日本はカルトとマフィアに甘すぎる。 というか、犯罪者がトクするシステム。 ヤクザがヒトを一匹殺しても2年6月〜4年で楽勝人生。
>>383 日本語が拙くて意味わかんね。
細切れでレスしないでちゃんと推古して書け。
389 :
厨房 :2005/07/20(水) 17:27:09 ID:2YtHCFbb
学校で人権作文の課題が出たんですが・・・ 人権とかよくわからないんで具体的にどんな事を書けばいいのか教えて頂けないでしょうか?
390 :
373 :2005/07/20(水) 18:32:58 ID:A/ohzA6m
391 :
373 :2005/07/20(水) 18:38:36 ID:A/ohzA6m
>>385 > 部落差別は、昔の身分制度や宗教的禁忌が元になってるんだろう。生活保護云々が
> 本当なら、「差別心から起こした」って動機の認定はズレまくりだわな。まあソースが
> ないんじゃ何もわからんが
差別の由来が宗教や身分制度だったからといって,現在の差別意識の動機もそうで
なければならないということはなかろう。きっかけはどうあろうと,被差別部落出身者を
差別する目的ではがきを出せば,十分に差別心から起こしたと認定できる。
>>391 その考え方のみじゃ一面的過ぎると思うけどね。
>>385 の差別意識から起きた問題ではなく、
嫌がらせの1つとして差別を手段とした可能性の認識も間違ってる訳じゃない。
だけど
>>391 のいうように、手段に差別を利用したらそれは差別したとも言える。
どっちも大事じゃん。
因果関係を認識せず結果のみを見てたら、そのうち大局を把握し損ねるよ。
>>388 ×細切れでレスしないでちゃんと推古して書け。
○細切れでレスしないでちゃんと推敲して書け。
細切れでレスしないでちゃんと推敲して書け。格好悪い。
>>394 差別を利用したらじゃなくて歴史的差別構造に基づく差別意識を利用したらが正しい。
積極的差別是正措置が行きすぎたらそれは一般人に対する
差別になる。
398 :
373 :2005/07/20(水) 19:30:58 ID:A/ohzA6m
>>394 >
>>391 > その考え方のみじゃ一面的過ぎると思うけどね。
>
>
>>385 の差別意識から起きた問題ではなく、
> 嫌がらせの1つとして差別を手段とした可能性の認識も間違ってる訳じゃない。
> だけど
>>391 のいうように、手段に差別を利用したらそれは差別したとも言える。
>
> どっちも大事じゃん。
> 因果関係を認識せず結果のみを見てたら、そのうち大局を把握し損ねるよ。
差別意識はなかったが嫌がらせの手段として差別を利用した??論理的には
あり得なくはないけど,非現実的だな。いずれにしても,差別であることに変わり
がない。される側にとって差異はない。
>>398 いずれにしろ、判決文全文が読めなければ動機についてははわからないとしか言いようがない。
::::::::::i :・ | ;ヘ, ::::::::::::::,! :::::::::::i ・: | /./ :::::::::::::::::;! :::::::::::i :・ !、. / / ::::::::::::::::,! ,-、 :::::::::::::、 ・: :、 /./ :::::::::::::/ _____ (<ヽ! ::::::::::::::゙:、 :・ ヽ、 i^ヾ'i :::::::::/ ;'、;:;:;;;;:;;゙i . ゙iヽ\ :::::::::::::::::ヽ、 ・: \ ゙、_ ゙:、 :::;ノ i'゙i;====ヨ ,! \\ ::::::::::::::::::::::::\ :・ ゙''ー--、____゙i `ヽ、-‐'" ! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、> :::::::::::::::::::::::::::::::\ :・:・:・:・:・:、 ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/ / ::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;>ー‐---‐''"ヾ、 ゙ ゙` ,ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ 400ゲットしたどぉぉーーー ゙i` ,:;'' i; ヾi′ | '" ;: ゙| . | ;: ! | ;;! ,! i'^ゝ ゙ !、 ! ,_ _ ',
>>390 だから最初から「懲役2年の判決にどう影響を与えたかは知らないが。」と書いてるでしょ。
誰も11通のみで懲役2年とは書いてないよ。
ただレスの流れが名誉毀損と公然性のことについて書かれていたから、
この事件での名誉毀損の部分について抽出しただけ。
402 :
法の下の名無し :2005/07/21(木) 00:03:19 ID:SCFN3Osr
>>401 >
>>390 > だから最初から「懲役2年の判決にどう影響を与えたかは知らないが。」と書いてるでしょ。
> 誰も11通のみで懲役2年とは書いてないよ。
> ただレスの流れが名誉毀損と公然性のことについて書かれていたから、
> この事件での名誉毀損の部分について抽出しただけ。
そんな無意味な抽出をしてどうなる。9件の殺人と1件の傷害で死刑になった事件で,1件の
傷害だけ取り出して,1件の傷害でも死刑とは誰もいわないだろう。
「どう影響を与えたか知らないが」と言い訳すればいいというものではない。
これは差別云々以前に悪質な「人権侵害」だな… どう見ても悪質な「いやがらせ」だし 一体何が彼をここまで走らせたのか… 差別云々より 嫌がらせをうけていたその被害者が(怪童幹部? 加害者からもの凄い恨みを受けてたみたいに見える
>>402 だから判決の妥当性について書いたのではないんだって。
むしろ焦点は名誉毀損で追起訴したことについての妥当性についてで、
公然性はクリアしているかどうかネタを振ってみただけだよ。
事件の概要なら本法案にも関連のあることだし、いちいち書くまでもなく
皆が知ってるだろうと判断したから他のことは省略した。
こんなどうでもいいところに噛み付かないでくれよ。
しかし… 政府案は通しても良いが…(別に問題点ないし、怪童の利にもなら無いから 民主案は…どうして民主党はこんなダメなんだorz 政府案は消極的推進派だが 民主案に関してはは反対派だな つうか怪童やらの本命は民主案だろうに
406 :
法の下の名無し :2005/07/21(木) 05:24:04 ID:yuTDaBTj
( ´ー`)y-~~~
407 :
法の下の名無し :2005/07/21(木) 09:26:38 ID:0DlivGBy
怪童ってなーに?
>>407 1.体の大きい子供。
転じてプロ野球界などで驚異的な能力を持った新人選手・・・
特に投手を形容するときにも使われる。
2.部落開放同盟の略語と音が同じであることから好んで使われる
ある種の隠語。
解同と書いて外道と読む方がよく見かけるかも。
>>405 政府案も民主党案も本質的に言論にたいして
ダメージを与えすぎるからだめだろ。
民主党案が露骨なだけ。
411 :
法の下の名無し :2005/07/21(木) 15:22:20 ID:eClWINOn
「目を覚ました国民」 by 城内議員(チャンネル桜onlineTVpart1) ●日本人は人が良いなあと、あまり人が良いと間抜けになっちゃうんですけど…。 私、結構共通していると思うのはですね、 ●教科書問題もそうですよ、良かれと思ってこんなに近隣諸国に配慮した教科書を つくってまだ叩かれるわけですよ。つくる会の教科書は私から見ればまだ不十分です よ。こんなに配慮しても叩かれる。 ●靖国神社もそうですよ、歴代総理が参拝して、途中で配慮して止めて、止めて、 それでも叩かれる。 ●男女共同参画もそうですね、良かれと思ってやると、行き過ぎたジェンダーフリー とか、そうなってしまうと。 ●個人情報保護法だってそうですし。 ●人権擁護法案も良かれと思ってやるとですね、強かな外国人とか、強かな外国政府 とか、強かな活動家の活躍の場を提供してるんですね。だから人権擁護法というよりも ですね、左翼活動家の人権を推進するような法案。 ●逆説的なことをいうとですね、それを保守主義を信奉しているはずの自民党も 担いでいる。だからよく言われるように、教科書の予算ですけども自民党が取って、 教科書を作っているのは共産主義者、教科書を教えている教師は社会主義者、非常に 漫画みたいなことが起きていて… ●ただ、これをきっかけに拉致問題もそうですけども、国民が目を覚ます、覚醒する すごく良いきっかけになったと思うんです。私のところによく来るメールでですね、 ずっとマスコミ、新聞とか見たけども、こういう法案の重要性について全く気がつかな かった。だから今ネットとか、産経新聞を読みましょうとか、正論とか、そっちの方に 走りましたとか、そういう手紙が来るんです。
>>410 強制力も無いのに言論に対してダメージ与えられるたぁ
わらわせらぁな。
413 :
法の下の名無し :2005/07/21(木) 19:22:09 ID:ctGAcF31
>>412 おいおい、ちょっと考えただけでも櫻井よしこ氏の件とか色々あるじゃんか。
ただのNGOの抗議でこうなるのに、行政機関を通されたら
それだけでもっと圧力になるぞ。
本筋と関係ないが、ここにいる保守孝って、違憲審査スレで無知晒して姿消した「現実」じゃないの?
>>415 変換ミスした。失礼。
保守考 ◆W.9LetItBEのことね。
保守考 ◆W.9LetItBEは知識バカだが現実はただの無知
>>412 間接強制は強制力の一種だ。
どうでもいいけど、行政法の教科書くらい読め。
>>414 法務省はあの件に関しては、コピペを見る限りではなんらかの
アクションを取ってはいるが、取り締まる法律が無いからまぁ
行政指導がいいとこだったろうね。
櫻井よしこ氏の公演は人権擁護法が定める事件侵害要項には
あたらない。
>>418 間接強制力があるのは調査に関する部分であって、勧告などには
強制力は発生しない(個人名の公開はなされない)。
そもそも、言論に対しては強制力はないよ。
侮辱や不当な差別的発言が言論にあたるなら、オレとお前とでは
言論の基準が違う。
>>389 まだ見てる?
テーマがあれば教えて。
>>414 行政機関は講演会潰すようなことしないっての。
今まで人権擁護局はそんなことしたことないのに、人権擁護法が出来ると
言論統制されるぅ〜ってのは説得力ないって。
>>418 行政法の教科書を読むのは君の方では?
間接強制ってのは、行政法上は執行罰で、
今は砂防法でしか存在してないねえ。
421 :
419 :2005/07/21(木) 22:08:33 ID:OEtvTE5z
>>420 ああ、なるほど。
行政が行政の判断に基づき科料を請求できるのが
間接強制であり執行罰なのね。
>>420 過料は民事訴訟法上の間接強制と同じだから、間接的強制制度の一つで、
強制手段に分類されるよ。
強制手段かどうかという問いなのだから強制手段だよ。
教科書ちゃんとよめ。
>>419 >間接強制力があるのは調査に関する部分であって、勧告などには
>強制力は発生しない(個人名の公開はなされない)。
個人名の公開がされないというのは嘘でしょ。行政庁の裁量の範囲で
やるかやらないかをきめるだけ。嘘は良くない。
>そもそも、言論に対しては強制力はないよ。
>侮辱や不当な差別的発言が言論にあたるなら、オレとお前とでは
>言論の基準が違う。
君のは憲法の通説的見解である、すべての言論がその保護の対象となるという
見解とは違うことをおいておいても、侮辱か不当な差別的発言に当たるか否かを行政庁が決めるんだから
すべての言論に対してその脅威が及ぶじゃん。
>>419-420 我々の受けていた差別を無かったと言う事にするとは何事か!→差別の助長
って言い換えは出来ないかね。
>人種等の共通の属性を有する不特定多数の者に対して当該属性を理由として
>前項第一号に規定する不当な差別的取扱いをすることを助長し、
>又は誘発する目的で、当該不特定多数の者が当該属性を有することを
>容易に識別することを可能とする情報を文書の頒布、
>掲示その他これらに類する方法で公然と摘示する行為
>特定の者に対し、その者の有する人種等の属性を理由としてする侮辱、
>嫌がらせその他の不当な差別的言動
ただ、特定の者ってのに慰安婦全員が含まれるのか、
差別を助長して差別被害を受けるのが在日と韓国人全てになるのかなど、
細かい事はわからないけど、当てはめる事は可能に見えるよ。
425 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/21(木) 22:32:41 ID:k1R4iTQB
関東在住、又は今週末上京可能な皆さん!
土・日に催される街宣リレー演説に参加しませんか?
ほんの一言でも、熱い心がこもっていれば、大丈夫。
難しいことを言えなくても良し。
この法案に反対している人なら、誰にでもその人なりの
確信を生んだ根拠や理由があるはず。
この法案に反対している人なら、誰にでもその人なりの
あるべき世の中への理想や思いがあるはず。
それを、腹にたまっている思いを、いちど青空の下で吐き出してみましょう。
すごく気持ちがいいし、そういう素直な言葉は人に聞いてもらえるものですよ。
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1120741467/
>>423 ああ、失敬。
「これまでの例から考えて一般的にはなされないと考えるのが
妥当である」
これでOK?
>君のは憲法の通説的見解である、すべての言論がその保護の対象となる
-------------------------------------------------------
表現の自由といつても、そこにやはり一定の限界があることを否定し難い。
表現内容が真実に反する場合、そのすべての言論を保護する必要性・有益性
のないこともまた認めざるをえないのである。特に、その表現内容が真実に反する
ものであつて、他人の人格権としての名誉を侵害・毀損する場合においては、
人格権の保護の観点からも、この点の考慮が要請されるわけである。
(中略)
、表現の事前規制は、事後規制の場合に比して格段の慎重さが求められるのであり、
名誉の侵害・毀損の被害者が公務員、公選による公職の候補者等の公的人物であつて、
その表現内容が公的問題に関する場合には、表現にかかる事実が真実に反していても
たやすく規制の対象とすべきではない。しかし、その表現行為がいわゆる現実の悪意を
もつてされた場合、換言すれば、表現にかかる事実が真実に反し虚偽であることを知りな
がらその行為に及んだとき又は虚偽であるか否かを無謀にも無視して表現行為に踏み切つ
た場合には、表現の自由の優越的保障は後退し、その保護を主張しえないものと考える。
http://courtdomino.courts.go.jp/chomei2.nsf/0/8531d607e47603414925673700304754?OpenDocument これは雑誌の出版差し止めに関する判例から引っ張ってきたものではあるが、表現の自由
という広い範囲について論じたものであると判断し、転載する。
あとね、言論の自由=人間がありとあらゆる表現を用いる自由があるのであれば、
名誉毀損罪やら猥褻図画販売目的所持罪やらは憲法違反なのかね?
>侮辱か不当な差別的発言に当たるか否かを行政庁が決めるんだから
現状決めまくりですが。不服なら裁判で訴えればよろしい。
>>424 人種等の「等」には
「民族、信条、性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向」
以外は入らない。そしてこの社会的身分には「出生により決定される社会的な地位」
に限定される。
人権侵害であると人権委員会(およびその下部組織)に訴えた場合、相談に応じる
義務はあるが、この法を元に調査したりといったことは不可能。
「信条」に触れるか触れないか、はまぁ個々でいろいろあろうが、触れたところで歴史の事実
であろうことを発言することは「侮辱」でも「嫌がらせ」でも「その他不当な差別的言動」
にもあたらない。むしろ「名誉毀損罪」のほうがずっとこの場合合致するだろうね。
>>426 すべての言論を表現の自由の保護の対象とした上で、
他の人格権などと衝突した場合の調整をするのが
公共の福祉の概念でしょ。
きみは419で
>侮辱や不当な差別的発言が言論にあたるなら、オレとお前とでは
>言論の基準が違う。
といってるけど、言論には当たるというのが通説の見解だよ。最高裁も
表現の自由の優越的保証は後退しとし、言論としては
当然認めた上でその保護の優劣を考えてるのだ。
君は憲法やったことないんですか?
>>422 間接強制の意味わかってる?
過料は、行政上の秩序罰であって、
義務履行を促す手段ではあるけど、
間接強制には分類されないよ。
まあ、ぬるい強制手段ではあるけど、
間接強制というのは間違いね。
>>426 >>侮辱か不当な差別的発言に当たるか否かを行政庁が決めるんだから
>現状決めまくりですが。不服なら裁判で訴えればよろしい。
行政庁がそんなに言論規制をやりまくってたらもっと問題になってるよ。
馬鹿発言だな。
>>429 塩野の用語法では公表も間接強制といちづける場合を書いてるから
塩野の用語法でもこの法律で間接強制がないというのは嘘だな。
あと、ここで言っているのは狭義のそれではなく間接的強制手段の有無
だから、過料ももちろんそれに含まれるよ。藤田ははっきりとそう分類して書いてるし。
>>432 >では「不当な差別的言動」はお前にとって守られるべき言論なのかな?
>お前が今話していることは所詮言葉の定義の問題に過ぎん。
不当か否かを行政庁が決め編集会議など発表前の段階で
介入することが可能なこの法律が検閲とどう違うのか
教えてもらえる?
>>431 俺が狭義で誤解してたみたい。もう医師わけない。
でも、間接的な強制と書いてくれればわかりやすかったのに。
>>434 塩野が間接強制と間接的強制を厳密に使い分けてるかどうか
今読んでみたけどはっきりわからないです。
ただ、議論はもともと強制力があるかどうかというはなしなので
間接的「強制力」があるというと思う。
>>433 その前に確認だが、検閲とは以下の定義でよろしいか?
「行政権が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、
その全部又は一部の発表の禁止を目的とし、対象とされる
一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を
審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを特質として
備えるもの」
まぁ上記の定義でよいとして話を進めるが、まず発表前の審査は
不可能。具体的な審査機構を人権委員会は持ち合わせていない。
できることといえばせいぜい、人権委員会に外部から、訴えに来た
者が持ち込こんだ出版前の原稿から判断し、内容の確認を
関係者に行ない、事実であり、確かに本法律で規定した人権侵害
に該当するとされた場合、なんらかの行政指導が行われ、最終的には
勧告がされる可能性はある。だが、出版差し止め請求は裁判所にのみ
認められていると考えてるのが妥当。よって出版差し止めを求める場合には
人権委員会が裁判所に対し出版差し止め請求を行うことになるだろう。
人権委員会がもし仮に人権委員会が出版差し止めを勧告で
関係者に求めたとしても、強制力はないし、おそらく関係者の手で
人権委員会が裁判に訴えられておしまいだ。これまでの判例の上にさらに
人権委員会の名前を連ねた判例が乗っかり、二度とそんなことはできなくなる。
>>427 社会的身分に慰安婦が入ると思うよ。
だから十分に人権擁護法の範疇に入ってしまうと思う。
>むしろ「名誉毀損罪」のほうがずっとこの場合合致するだろうね。
でも確かに名誉毀損ってのも区別が難しいよなぁ。
>>437 いや、入らない。
>>427 でいったとおり、社会的身分とは
この法律では生まれついて決定しているものを指す。
彼女らが先祖代々慰安婦をやらなければならない
インドのカースト制のようなものでなければ成立しない。
名誉毀損は「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、
その事実の有無にかかわらず、(以下処分のことにつき略)」
であり、名誉毀損で訴えたほうがよい。
まぁもっとも第203条の2にもろにひっかかって訴えを
退かれると思うがな。
>>436 >発表前の審査は
>不可能。具体的な審査機構を人権委員会は持ち合わせていない。
>できることといえばせいぜい、人権委員会に外部から、訴えに来た
>者が持ち込こんだ出版前の原稿から判断し、内容の確認を
>関係者に行ない、事実であり、確かに本法律で規定した人権侵害
>に該当するとされた場合、なんらかの行政指導が行われ、最終的には
>勧告がされる可能性はある
発表前の審査は不可能といった次に発表前の審査の話を
してるのが、矛盾してるよ。
そういう事態が起こることをさして言ってるんだけど。
当然、こんな状態が言論に対する脅威になるのは当然だし、
憲法的要請からも慎重な配慮が必要となるだろ。
>>439 発表前の書物の原稿を独自に収集する能力は無いということ。
であるから、上記定義の「網羅的一般的」には当てはまらない。
>>440 行政庁の事前介入が一般的になされる可能性を
安易に認めるのは憲法感覚として
異常だというはなしだよ。
その可能性があるだけで、スパイの存在を考えれば萎縮効果が当然生まれしまう。
だいたい、検閲そのものなら当然禁止されてる。
>>438 スマン。
その部分を壮絶に読み間違えの勘違いしてたよ。
ということは、強制連行や従軍慰安婦とかのネタは含まれないのか。
いや、強制連行の話は民族へと言い換えられるのか?
というか向こうの人の主張はそうだな。
これに関しては左巻きの人は通してしまいそ。
慰安婦問題に関しては、性別に含まれる事が無い限り範疇にはなさそうか。
ジェンフリ思想の人が、慰安婦を否定することは
当時慰安婦だった女性への性別による差別の助長ととらえたらどうなるんだろう。
とりあえず、かの国の人が慰安婦は強制的にやらされたという主張である限り、
貧乏ゆえにっていうこじつけの理由は使えないな。
いくらでも言い訳できちゃいそうだなぁ。
>>442 慰安婦問題は民族差別の範疇だというだろうね。
慰安婦強制連行があったかどうかの議論さえ
韓国では許されない状態にあるし、
そういうたぐいの主張はもうすでに
日本でかなり前からされてるし。
>>441 >>433 で言われたように、検閲とは違うことは明確に示したが何か不満か?
>安易に認めるのは憲法感覚として異常だというはなしだよ。
そのあたりについては裁判所が適切に判断するだろう。
しかし、拡大解釈すればできるから憲法違反、というのは乱暴だな。
憲法やその他法令に違反すれば当然訴えられて罰を受けるんだが。
>その可能性があるだけで、スパイの存在を考えれば萎縮効果が当然生まれしまう。
スパイっておまえ・・・そこまで大掛かりなことができると思ってるあたりが
・・・・なんだかな・・・・・・可能性があれば云々ってのは便利な言葉だね。
>>444 事前規制と事後規制の違いはわかるよね。
典型的な事前規制が可能な言論規制の法律なんだよ。
これ。
事前規制が重大なのは、それが公になる前に
規制を受けるからだ。
なぜ重大かと言えば言論の自由市場で
審査を受けることができないからでしょ。
典型的な話なんだが。
重要性を小さく見せて、一般人をだまそうとするのも
いい加減にしてほしい。
>>444 >>その可能性があるだけで、スパイの存在を考えれば萎縮効果が当然生まれしまう。
>・・・・なんだかな・・・・・・可能性があれば云々ってのは便利な言葉だね。
そりゃ、全部に事前規制をかけたら、君の言う検閲に当たるじゃん。
可能性だから検閲の禁止に当たらないんでしょ。
でも、事前抑制の原則禁止の法理にはかかるよね。
>>445 だから言ってるだろうが。事前規制を行った場合
その正当性は裁判所が判断すると。
事前規制は解釈によっては不可能ではないが、
行えるかどうかは別問題だ。判例などから
あきらかに禁止されているのであればそういう
ことはしない。
もっとも、あらゆる勧告が事前抑制に当たるか
どうかは議論の余地があると思うがね。
>>446 でも検閲じゃないんだろ?
事前抑制の原則禁止に関しては上記の通り。
この法律ひとつで見れば可能であっても、あらゆる
法令、判例から禁止されていることはやらない。
事前抑制というものが常識化しており、裁判の
判例などに記されている以上、それに該当する
ことは人権委員会は行わないと考えるのが妥当。
>>447 行政が規制によって事前抑制をしたらその萎縮効果は
事後的には回復しえない。
だから、事前抑制は原則禁止されるんだろ。
勧告だけじゃなく公表が可能だろうが。
だから、発表前に、つまり、
事前に抑止するのは事前抑制なんだよ。
やらないじゃなくて、その事態は事前抑制なの。
日本語がわからないやつだな。
>>449 行政庁が事前に規制にはいるのを事前抑制というのなら
それは可能だろう。
裁判所の関与は事後的で事前抑制による
言論の萎縮効果を回復しえない。
ていうか、名誉の方が後から回復することが困難なんだけどね(笑 よくでる部落名鑑のようなものの出版に対して事前に勧告することが許されないとして、 いったい何が「回復し得ない」んだろうね。 実際問題として、萎縮効果云々ですませられるほど話は単純じゃないんだよね。
>>451 名誉は回復できるけど、たとえば、選挙前の言論など
ある状況下で意味のある言論を回復する機会は
永遠に失われる。
言論の歴史的な一回性と状況拘束性が
言論の事前抑制禁止の意味だよ。
ていうか、萎縮効果って実は回復されるものではないだろう、日本語表現的に。 さて、なぜ萎縮効果が問題となるのか。 答えは簡単で、罰を食らう可能性があるからだ。 ある一定の事項を表現することに罰則を与える規定があったとして どのような表現が許されて、どのような表現が許されないかがわからなければ、 人々は表現を差し控えるだろう、と。そして表現を差し控えることは、民主的政治過程や 国民の人格の発展に好ましくない、だから、とりわけ表現規制立法は明確、具体的でなければならない、 これが憲法の要請であると一般に理解されている。 たとえば、「国家の尊厳を汚す表現を行ったものは懲役一年以上の刑に処す」のような条文は 明らかに問題だろう。 従って、萎縮効果の話と検閲の話−擁護法によってそれが可能であるとして−は実はあまり関係がない。 検閲があったからといって、それだけで萎縮効果は発生しないからだ。 検閲に刑罰が伴うならいざ知らず、そうでないのだから、萎縮効果は発生しない。 基本的に別の問題を無理矢理くっつけているような。 ただ知っている言葉を並べているだけなのでは、というのが正直なところ。
>ある状況下で意味のある言論を回復する機会は >永遠に失われる。 公共的な事柄なら規制されないと思いますが。 それに、なんにせよすべての言論が規制されちゃいけないわけではないしな。 しかし、「名誉は回復できる」ねえ。だったら、なんで文春事件のように事前差し止めが みとめられているんだろうね、とは前も書いたな。
>>453 検閲をやるような法制の元で言論規制に対して
刑罰がない状況はあんまり考えられないな。
あと、事前抑制原則禁止の法理は検閲を包摂するから検閲を
例にしてたわけでしょ。
萎縮効果は一般論としては生じないとしても
検閲と思想犯は普通付随するし、この法律にも
間接強制としての公表制度がある。
>>454 >公共的な事柄なら規制されないと思いますが。
それを判断するのが行政庁なら意味無いでしょ。
事前抑制の構造がわかってないなあ。
だいたい、公共性と差別的言論性を併せ持ってる場合とか
どうするんだよ。
>>454 >しかし、「名誉は回復できる」ねえ。だったら、なんで文春事件のように事前差し止めが
>みとめられているんだろうね、とは前も書いたな。
名誉の方が事後的に回復が難しいという嘘を言ったから反論したまでだ。
>検閲をやるような法制の元で言論規制に対して >刑罰がない状況はあんまり考えられないな。 つっこみどころが二つあるな。 まず第一に擁護法は秘密の漏洩を別として罰則をもたない。 第二に、当然ながら日本国は言論に対して刑事罰を与える形での規制を認めている。 >検閲と思想犯は普通付随するし、この法律にも >間接強制としての公表制度がある。 実は公表制度はこの場合意味ないよな(笑 彼は表現をしたい訳なのだから、氏名が公表されても、何、てなもんだろう。 >それを判断するのが行政庁なら意味無いでしょ。 どっちにしろ、委員会は出版の禁止はできないしな。 >だいたい、公共性と差別的言論性を併せ持ってる場合とか >どうするんだよ。 それは刑事、民事でも問題になりますが、今更何を。公共性ほかいくつか要件がついてるでしょ。
>名誉の方が事後的に回復が難しいという嘘を言ったから反論したまでだ。 何を言っているんだ? それこそケースバイケースだろ、どっちの方が回復が難しいかなんて。 大体、君は「名誉は回復できる」と一般的に主張しているんだろ。 それに対して、回復が著しく困難な事例がある、と俺は言っているわけだから、 ぜんぜん反論にならないだろ。 それに名誉はともかくとしても、プライバシーはどう考えるんだ? まさか「プライバシーは回復できる」とか言い出さないよな(笑
>>459 >ていうか、名誉の方が後から回復することが困難なんだけどね(笑
名誉の方があとから回復するのが困難だというのは否定されてるだろ。
あと、功利主義的にも名誉と言論の自由の重大性は後者の方が
重要だ。憲法もそういう判断をしてる。
実際に、言論の自由市場が大切なのは言論が
社会全体の進路に関わるからだ。
その意味では、個人的な法益と比較しても重大性は大きいよ。
>あと、功利主義的にも名誉と言論の自由の重大性は後者の方が >重要だ。憲法もそういう判断をしてる。 なんでやねん。 功利主義的に言って、あらゆる表現が尊重される社会と、表現に対して名誉という視座から 制約を加える社会とどちらが好ましいかといえば、後者だろう。 逆に、そうでなきゃ、なぜほぼあらゆる社会が名誉毀損を処罰の対象としているのか理解できないだろ。 実際問題として、名誉毀損に対する罰を認めない国家は存在するのか? 憲法もそういう判断をしているねえ(苦笑 だれも名誉毀損罪が−現行の形では−違憲だとは考えないが。 当たり前だが、表現の自由には限界がある。その限界の一事例が名誉毀損だ。 勿論、個々の具体例において、こういう表現に名誉毀損罪を適用するのは正しくない、 という議論はあるが、表現の自由が名誉より重要だ、なんて議論をする学者はどこにもいないと思うが。 >実際に、言論の自由市場が大切なのは言論が社会全体の進路に関わるからだ。 (苦笑 近代国家(というか日本国憲法)は最終的に個人を利益の担い手であると考えている。 表現の自由も公益に仕えるといっても、それは結局、個人の集合の役に立つといっているわけであって、 個人を超えた何かのために存在するわけではない。 大体、公益なんて言い出したら、よほど表現の自由が侵害されやすくなるじゃん(笑 そもそも、公益よりも個人の権利を優先させるのが近代憲法のメカニズムだ。 ちょっと考えればわかるだろうが、みんなが知りたいからとしても、例えばある特定の 個人の性行為事情を暴露することを認めるわけにはいかんだろ。 表現の自由といえばなんでも片がつくわけではない、そんなのは当たり前だ。 表現の自由が認められるのは国家の言うところの「公益」に対抗する切り札としてだ。 国家が「公益」と称するもののために個人の表現の自由は少なくとも簡単には制約されてはいけない、 それはそのとおりだ。 今回問題になっているのは、具体的個人の名誉、プライバシーであって、こういうものに対して、 表現の自由の厳格な保障を安易に認めるわけにはいかない。権利と権利が対立しているのだから。 にもかかわらず、安易に「社会全体の利益にかかわるから」表現の自由は名誉やプライバシーに優先すべきだ、 と考えるのであれば、それは憲法上の権利(名誉権なり人格権なり)を真剣に考慮していない、 つまり憲法がぜんぜんわかっていないことの証左だろうに。
462 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/22(金) 07:51:43 ID:Y2AQenSB
ttp://www.uploda.org/ ここの152830に朝日ニュースターでの与謝野馨 政調会長の発言をmp3でupしました。
受信Pは「yosano」。
人権擁護法案の話は四分ぐらいで、そのうち後半の二分三十秒ぐらい入ってます。
「勉強能力がない」は最後の方に出てきます。
>結局ですね、やっぱり、憲法で保障されている国民の人権をきちんと守んなきゃいけないという
>のは、当たり前の話で。法務省に人権擁護局という局はあるんですけども、そこには作用法もな
>ければ組織票もないという、不思議な世界が出来ちゃってますから、具体的な人権擁護をする
>場合の手続き、これを定めるという、決して悪い法律ではないし。人権擁護法を制定する事によ
>って人の人権を侵害する、っていうのが反対している人たちの理屈なんですけども、まぁ、不勉
>強と言うか、勉強能力が無いっていうか、やっぱりもう少し物を言う時には、勉強してから言って
>いただきたいというのが、私の率直な気持ちです。
463 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/22(金) 07:56:07 ID:Y2AQenSB
>>462 一部訂正。
×「組織票」
○「組織法」
464 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 08:22:29 ID:RAwp2z/A
>>461 ァ ∧_∧ ァ,、
,、'` ( ´∀`) ,、'`
'` ( ⊃ ⊂) '`
465 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/22(金) 08:33:58 ID:Y2AQenSB
コピペ〜 人権擁護法制定 人権委員会が外国批判を監視します。 外国人参政権法制定 在日外国人に参政権が付与されます。 少数民族等政治参加特例法制定 「少数民族等」に議会での発言権が保証され、行政側には要求を履行する義務が課されます。 人権擁護法改正 中央・地方の人権委員会が国や行政から独立します。 人権思想は憲法の上位にあるとの理論により、人権委員会も憲法や国家機構より上位に位置付けられます。 人権委員会の立法・行政・司法の三権に対する指導原理が確立します。 中央人権委員会が国家機構を指導します。 自治体ごとに置かれる人権委員会はそれぞれの自治体を指導します。 人権委員は人権委員の推薦により任命され、委員長は互選により選出されます。 各人権委員会には人権警察部と人権法廷が設置され、反人権思想を取り締まります。なお、現行法上の警察や裁判所とはまったく関係ない、人権委員会内部の機関です。
466 :
人権擁護法案反対署名&街宣 http://blog.goo.ne.jp/jinken110 :2005/07/22(金) 10:20:24 ID:Y2AQenSB
人権擁護法案反対の署名提出&街宣活動 【署名提出】 7/22金曜日 16:30 法務省にて署名提出 ロビーでの提出となります。 署名を持参される方(但し鉛筆書きでないこと)、同行を希望される方は、16:20頃までに、法務省前(明治赤煉瓦建築の裏、日比谷公園に面した建物)においでください。丸の内線霞ヶ関駅B1出口が最寄です。 【街頭宣伝】 7/22金曜日 15:00頃〜15:40頃 JR有楽町駅 ビックカメラ前付近 16:00頃〜16:20頃 法務省前 17:30頃 JR四谷駅前(麹町側及び近辺) 19:00終了 ご参加をお待ち申し上げます。 ご自分も訴えてみたい、というかた、チラシ配布、プラカード掲示などを手伝ってくださる方、どんなものか覗いてみようというかた、などなどお気軽にどうぞ。 プラカード頭はご自由にどうぞ。(勿論、他を誹謗中傷するようなものは駄目ですが。)
Y2AQenSBをあぼーんした。 すっきり。
猫さんが議論しているところ申し訳ないが、一言。
>>450 >行政庁が事前に規制にはいるのを事前抑制というのなら
>それは可能だろう。
この法律「だけ」を見ればな。行政の活動は判例にも
拘束される。最高裁の判例で、事前抑制には十分な
配慮をしなければならない、となっているならば、事前
抑制に関しては裁判所に一任することになるだろう。
>裁判所の関与は事後的で事前抑制による
>言論の萎縮効果を回復しえない。
・・・・・裁判所は訴えなどに基づき事前差し止めができるんだが。
>>461 一般に憲法論では表現の自由の優越的地位が認められてるけど
それは、表現の自由が歴史的に重要だったからという
判断に基づいてると思うよ。
これは、功利主義的判断と重なると思う。
表現の自由が適正に行使されなければ個人の集団である
国家や、社会の利益が害さその回復は非常に難しい。
個々人の法益である名誉の場合は回復が難しい場合もあるが
回復は不可能ではない。
しかし、社会は一度間違った方向に行くと修正は
慣性が強いので難しくなる。
だから、優越的地位を認めた上で、事前抑制原則禁止の法理などが
広く認められてるんだろ。
>今回問題になっているのは、具体的個人の名誉、プライバシーであって、こういうものに対して、
>表現の自由の厳格な保障を安易に認めるわけにはいかない。権利と権利が対立しているのだから。
名誉やプライバシーの保証を行政により「安易」に認めることになるんだよ。
行政の審査はより安易におこなわれるからな。
君は、言論の自由がないと、それが、どのような破滅的な結果をもたらすかを
北朝鮮や韓国、中国の実例でよくわかるはずだが。
そのようなものをみながら、このことがわからないなんて、多分馬鹿なんだろうね。
>>468 それは裁判所だし、事前差し止めの「原則」禁止の法理だよ。
>>461 >今回問題になっているのは、具体的個人の名誉、プライバシーであって、こういうものに対して、
>表現の自由の厳格な保障を安易に認めるわけにはいかない。権利と権利が対立しているのだから。
表現の自由の厳格な保証や優越的地位って一般に権利と権利が対立する場面で問題になるんだが。
猫って憲法やったこと無いのか?
472 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 15:32:34 ID:XvSlvzbb
つまりこういうこと? 名誉毀損に値する可能性がある言論を抑止し、封じることは言論の自由を保障する憲法に違反する。 言論の自由は憲法によって優先されている。しかし自由な言論が結果として名誉毀損を引き起こした場合への 措置は必要であり、それが名誉毀損を罰する根拠となっている。
>>472 ちょっと、上下の文章が矛盾してるように読めるけど
だいたい、そんな感じ。
言論規制の事前抑制は可能な限り避けるべきであり、特に行政権による
事前抑制は恣意性の混入が避けられないため避けるべきであるというのが
普通の憲法理論。猫は特殊だと思う。
名誉毀損は裁判所による事後的規制であり、例外的な事前差し止めも
要件が厳格になり、かつ、裁判所による公正さの担保が
図られている。
猫の言ってる事って革命のためなら言論の自由は侵害してもいいとか
いってる社会主義デマゴーグとほぼ重なる。
韓国jにおけるあったのかどうか怪しいけど盧武鉉政権になってからの
言論の自由の圧殺はこの論理だし。
>>469 >それは、表現の自由が歴史的に重要だったからという
>判断に基づいてると思うよ。
そんなこといったら、ローマ法時代から名誉毀損表現は不法行為だと評価されてきたよ。
>しかし、社会は一度間違った方向に行くと修正は
>慣性が強いので難しくなる。
だからさ、たとえば部落名鑑を出版しようとすることに対して勧告すると、
どういう具合に取り返しがつかないような形で社会が間違った方向に行くか示してくれ。
部落名鑑が一度出版されれば、一度傷つけられたプライバシーの回復は実際問題として
不可能である−もちろん、回収はなされるだろうが、一度読んだ人間に対して
忘れてください、というわけにはいかんだろうし、購入した人から強制的に没収するわけにもいかんだろ。
してもコピーなどは可能だから意味ないし−。
>君は、言論の自由がないと、それが、どのような破滅的な結果をもたらすかを
>北朝鮮や韓国、中国の実例でよくわかるはずだが。
基本的にさ、憲法で表現の自由と呼ばれているものの内実は、主として政治的な言論だよ。
政府に都合が悪いことをいっているからといって、処罰してはいけません、と。
そういう、政府や政府のいうところの国家、社会に都合の悪い表現を簡単に取り締まってはいけないという意味では、
政治的表現にかかわらず、あらゆる表現も該当するがな。典型的には政治的言論であることにはかわりはない。
で、そういうものを取り締まるためには、たとえば明白かつ現在の基準が適用されたりするわけ。
これに対して、名誉毀損やプライバシー侵害といった権利侵害に対しては、厳格な審査基準なんて必要ないわけだよ。
むろん、名誉毀損と政治的表現が重なる場合はまた別だよ。
幼女が裸になっている写真を公開して、これも表現の自由だ、とか言い出すわけにはいかんだろ、
子供の権利を考えてやらんと。まあ、2ちゃんねらーは表現の自由だとか言い出しそうだが。
>>471 表現の自由は名誉権やプライバシー権に対して優越的地位を有しているという議論をしている人をあげてみ。
基本的に、君はまともに二重の基準論を理解してないね。
二重の基準論は、骨格だけを取り出せば、精神的自由は経済的自由と比べて厳格な
審査に服さなければならない、というだけの議論だよ。
表現の自由がほかの権利と衝突する場合、前者が常に優越する、という議論ではない
−だとしたら、名誉権は常に負けることとなるだろ。そんなわけがあるはずがない、というのはすぐに理解できるはずだ−。
精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
ほかの人権との比較衡量において精神的自由は常に優越する、なんていっている訳じゃないぞ。
学部一、二年生あたりだと、この辺ちゃんとわかってなさそうだからな(笑
精神的自由は、実体法レベルでは内在的制約によってのみ制約され、
訴訟レベルでは中間、あるいは厳格審査基準によってのみ制約される、と表現されるわけだ
−厳密にこの両レベルが対応しているかは実は疑問だが、これ以上の議論をする必要はないだろう−。
>>474 >二重の基準論は、骨格だけを取り出せば、精神的自由は経済的自由と比べて厳格な
審査に服さなければならない、というだけの議論だよ。
>表現の自由がほかの権利と衝突する場合、前者が常に優越する、という議論ではない
−だとしたら、名誉権は常に負けることとなるだろ。そんなわけがあるはずがない、というのはすぐに理解できるはずだ−。
そんなもん当たり前だろ。最初から精神的自由が優越してたら、審査するまでもない。
>>474 猫って行政裁量に対する憲法審査の基準が
精神的自由と経済的自由であきらかにことなるとか
わかってる?
また、小刻みくんか。もういいよ、君。
>>474 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
ありゃりゃ。内在的制約は人権相互の制約で政策の背景に人権があるからこそ
政策は考慮されるんだが。
内在的制約が猫わかってないじゃん。
>二重の基準論は、骨格だけを取り出せば、精神的自由は経済的自由と比べて厳格な
>審査に服さなければならない、というだけの議論だよ。
だから、その二重の基準がなぜあるのかという話だろ。
>>478 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
ありゃりゃ。内在的制約は人権相互の制約で政策の背景に人権があるからこそ
政策は考慮されるんだが。
内在的制約が猫わかってないじゃん。
猫、これ致命的だよ。
>>470 ?
じゃあ行政は好き勝手できるとでもいうつもりか?
ID:3Lx1sRPz
またおまえか。まとめて書く努力をしろ。
>ありゃりゃ。内在的制約は人権相互の制約で政策の背景に人権があるからこそ >政策は考慮されるんだが。 >内在的制約が猫わかってないじゃん。 何いってんの?もう少し、ふつうの法律家の間で流通している言葉で話してくんない?
>>482 内在的制約が法律家の言葉じゃないとは驚いたな。
政策に人権を担う価値があるからこそ対立した人権の
一部として政策は考慮に値するんだろってはなしだろ。
わかった?
>>483 猫の方が気持ち悪いよ。
事前抑制の問題も行政裁量の収縮理論も内在的制約も理解せず
行政法を語るんだから。
>わかった? たぶん、わかる人間は君以外にいないと思うよ(笑 ちゃんと他人がわかるようにかこうね。たいした内容でもないんだし。
>>486 たいした内容はないとわかるのに内容が理解できないとはおもしろいですね。
一つの文章に矛盾したことが書けるなんて君は天才だな。ある意味。
とりあえず議論内容は置いといて、小刻みにレスするのは見難いし、 纏めてレスしていただけるとありがたい。
>>488 猫みたいに繰り返して間延びした文章を書くより短文の方が読みやすいと思う。
あぼーん
いくら背伸びしたところで小刻み君が背伸びした知ったか素人だって事はばれてんのに。
492 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 16:39:17 ID:nkY+YMro
「部落名鑑」ってなーに?
ROM中心の漏れだが小刻みはウザス。 改行やセンテンスで一行あけるなど 配慮してもらえば、長文おおいに結構
要するに、櫻井よしこ氏のような状況は 人権擁護法でも起こりうるって事でよろしい?
495 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/22(金) 18:52:05 ID:Y2AQenSB
>>474 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
これはひどいなあ。表現の自由の優越的地位は事前抑制の原則禁止の法理と結びつくって議論を
してるわけだろうが、政策的理由で制限されるのは名誉毀損だろうが他の人権だろうが
同じだよ。人権の制限は人権相互の調整原理である内在的制約に服するのであり、
政策がその人権をになっていない恣意的なものであればそもそも対立利益になりえない。
私法やってるからって公法でこんな無知でいいのだろうか。
あと表現の自由の重要性はその他の人権にとって「ほとんどすべての他の形式の自由の母体であり、不可欠の条件である」
(カードーゾ裁判官)、「人身の自由や私生活の自由などの保障度を国民が普段に監視し、自由の体系を維持するもっとも基礎的な
条件」(佐藤幸治)だからみとめられるので、相互にどちらが重要かで認められてるんじゃない。
これも、憲法論の基礎だわな。
猫って、憲法の単位とってるのか?
>>494 簡単にいって、すでに起こってますから。
よりひどくなるのは確実です。
>496 猫氏と「小刻みくん」と呼ばれている人との対立は 実質「人権擁護法の特別救済は事前抑制か?」 だけじゃないかな。 両者ともに表現の自由の重要性と表現の自由とて 無制約ではないことを認めているんだから。
>>498 猫は人権擁護法案が表現の自由を規制したとしても
名誉毀損などの人権も重要だから問題ないと
言ってるんでとおもう。
それに対して、表現の自由のその他の人権にとって「ほとんどすべての他の形式の自由の母体であり、不可欠の条件である」
(カードーゾ裁判官)、「人身の自由や私生活の自由などの保障度を国民が普段に監視し、自由の体系を維持するもっとも基礎的な
条件」を主張し、二重の基準、特に事前抑制原則禁止の法理から、人権擁護法案は問題だと言う話を
してるんだが。
どうも、猫ってそこら辺がぴんと来てないんだよな。
私法って私人間の対等な関係だから制度とか構造とか扱うのが苦手なのかもしれないけど、
ちょっと無知すぎやしないかと思う。
人権擁護法案が情報の自由市場に出る前の規制をなし得るのは明白だし、 そのことについて、注目しないのは、 すでに、拉致という人身の自由を侵害する行為を起こさせてしまった 日本の法律をやってる者にとって許されないと思う。 >「人身の自由や私生活の自由などの保障度を国民が普段に監視し、自由の体系を維持するもっとも基礎的な 条件」(佐藤幸治) これ予言みたいだ。
だからさあ、そういう「表現の自由は大事ですよ」みたいなお題目だけ何度述べられたって 困るわけだ。そりゃ、表現の自由は大事だよ、そんなのは当たり前だ。 しかし、だからといって、名誉毀損表現、プライバシー侵害表現に対する規制をしなくて良いわけではないだろ、 つーのも当たり前の話だろ。 お題目を唱えていても、法学としての憲法論ができるわけではない。 お題目を唱えていなければ憲法を理解したことにならないんだったら、 別に俺はそんな憲法を理解したくはないよ。 だから、結局は具体的に、ほかの諸制度とのバランスを考えた上でどう考えるかだろ。 事前抑制は絶対にしちゃいけないんだ、つーんだったら裁判所がプライバシー表現に対する 事前抑制をしていることを説明できないだろ−する気がないのかもしれないが−。 また、あらゆる表現が認められていないのも、刑法上の名誉毀損罪、民事上の不法行為を 考えればすぐ理解できることだろ。 そっちの方が遙かに萎縮性が強い−擁護法はせいぜい勧告だが、刑事は刑罰、民事は損害賠償が課されることもある。 どっちの方が萎縮効果が高いかは馬鹿でもわかるだろう−。 しかし、これらのことは、もちろん、個々の具体適用の問題はあるにせよ−刑事でいえば、常に適用違憲 の可能性は存在する。だからといって名誉毀損罪廃止運動を反対派がしないのは不思議だが− 公共的事柄に関する云々の場合は刑罰を適用しないという留保付きで合憲であると考えられているわけだろ。 擁護法が言論規制であるにせよ、そういう流れをふまえて存在しているわけで、 今更、擁護法は表現を脅かすから問題、なんてちょっと憲法をまともに勉強しているとは思えねえんだが。 だったら、先に刑事・民事上の名誉毀損についてもう少し考えたら? だいたい、俺は前から大サービスをして、中間審査基準を適用しても擁護法は合憲だろう、といってるだろ。 擁護法が違憲だと思うならそれなりの法律構成をした上で議論してきなよ。 「表現の自由は優越的地位を持つから擁護法は違憲です」なんて学部一年生でも恥ずかしくていわないだろ。 そもそも、擁護法にいう勧告では検閲にはならないが。禁止されているわけではないし。
>>501 だから、事前抑制原則禁止の法理が表現の自由に対しては適用されるし、
行政庁による事前抑制は検閲に類似するから、
問題だって話。
裁判による規制は原則事後規制なんだよ。
憲法の教科書読み直してくれよ。
>>501 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
これ書いた時点で、憲法のテストは0点だと思うけど。
>擁護法はせいぜい勧告だが、刑事は刑罰、民事は損害賠償が課されることもある。 刑事はいわずもがな、民事って親告罪だから訴訟が必要だよね。 人権擁護法の勧告とかの方が萎縮効果は高そうに感じるなぁ。
505 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/22(金) 20:36:12 ID:WY92Am5g
>502 イヤだから、特別救済手続は事前抑制かというのが争点であって、 >500にある「情報の自由市場に出る前の規制」ではないんじゃないか? というかまず特別救済手続がどういうものかわかった上での発言なのか 疑問だ。
何で小刻み君はIPころころ変えるの? 自分を多数派に見せたいの?
>>506 やっぱそう見えるよなぁ・・・とうとうコロコロにまで堕ちたか。
508 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 21:00:57 ID:L82B1Rds
age
>>505 特別救済が事前抑制かどうかについて猫は争ってないと思うけど。
>>505 特別救済は事前か事後かを問わず、たとえば出版社の編集会議とかの
私的場面においても適用できるので、事前規制もなし得るよ。
名誉毀損などは公になるのが要件になってるので
事前規制では原則ないでしょ。
>これ書いた時点で、憲法のテストは0点だと思うけど。 よほど変な人に教わったんだね。 じゃあ、「公共の福祉」概念の説明について80点は取れる答案を教えていただきましょうか。 まさか、いまさら自分は書く気がしないなんて言わないよねえ。 >刑事はいわずもがな、民事って親告罪だから訴訟が必要だよね。 >人権擁護法の勧告とかの方が萎縮効果は高そうに感じるなぁ。 まあ、頑張ってくれ。人生、いろいろ大変だと思うが。
>>511 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
刑法の名誉毀損の処罰も刑法という普遍的な法律だからそうみえないだろうけど
政策なんですけど。刑事政策って言葉しってる?
君の言葉はその点で一行目から意味不明なの。
表現の自由の優越的地位はその国民主権における重要性や
侵害がなされたときの回復の困難さから認められたものだよ。
表現の自由のその他の人権にとって「ほとんどすべての他の形式の自由の母体であり、不可欠の条件である」
(カードーゾ裁判官)、「人身の自由や私生活の自由などの保障度を国民が普段に監視し、自由の体系を維持するもっとも基礎的な
条件」
これもすごく常識的な言葉だし。
おれは公共の福祉概念についての説明をしろといったんだが。
>509 >510 うーん、そもそも事前抑制は「発表を禁止する」ものであって、 判断基準の一つとして情報受領の可能性を奪うか否かでしょ? より厳密に言えば、情報受領の可能性を奪う法効果を持つ行為、 というのが俺の理解。 ここで法効果と社会的影響を峻別しているところに反対派は 反発を覚えるかな。
515 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 21:53:25 ID:LVIpwOQR
結局、彼(小刻み君)が主張するのは「擁護法案の勧告は萎縮効果が他(名誉毀損罪等)に 比べて大だから、行政による表現の自由に対する事前抑制だ」と デンパを飛ばしてるだけでしょ。 まず、法的効果のない「勧告」にどのような萎縮効果があるのかに言及していないし そもそも、ある不当な差別的言動が発生してから、それ相応のプロセスを経て 勧告という行政指導が出されるわけだから、事前抑制なんてものに当たる訳がないな(笑 大体、彼が提示している幸治の教科書にだって、(彼は何頁を読んだのだろうか?) かかる自由が優越的地位にある事を前提にしつつ 「表現の自由」は外的行為にかかわるため、他人または社会との利益との抵触の問題を生じ このことから制約の可能性は承認されなければならない。(P517) と書いてるし、 無論、幸治の議論に限らず「表現の自由」の表現の類型の多様性に鑑みて、それに対する 制約の判定基準を定めている(利益衡量、明白且つ現在の危険テスト、範疇化テスト) 一体、彼ら反対団体の方々は、どのような表現の自由が制約されると嘆いているのだろうか?
516 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 21:56:10 ID:LVIpwOQR
>>510 >たとえば出版社の編集会議とかの
>私的場面においても適用できるので、
どうやって適用できるんだ?
その過程は?
保守工って忘れかけた頃に出てくるな
>「擁護法案の勧告は萎縮効果が他(名誉毀損罪等)に比べて容易 大を容易に変えてみたけど、これだけなら問題ないんでしょ? これだけで十分だと思うけどねぇ。 >法的効果のない「勧告」にどのような萎縮効果があるのかに言及していないし 勧告にはそれなりの圧力があるのは確かなんだよね。 そうでなければ勧告の存在意義が失われるという矛盾に陥るからまあ当然だけど。 そして、勧告に圧力の大小問わず圧力があるということは、 それなりの言論萎縮効果を生むという事だよ。 比較的容易に行使できる小さな圧力と、 行使に大きな負担を要する大きな圧力では、 どっちが萎縮効果があるかと言われたら、 比較は難しいけど萎縮効果をもつ事には変わりない。 こういうシンプルな話なんじゃないのかね。 個人的には、容易に行使できる小さな圧力の方が、 萎縮効果という面では厄介だと思うな。 俺が萎縮効果を狙ってどちらかを使うとしたらそっちを選ぶよ。 実際にやるなら両方使うけど。
>>518 >個人的には、容易に行使できる小さな圧力の方が、
>萎縮効果という面では厄介だと思うな。
同意。自分が言論抑止をやる場合簡単に使える手段は便利だよね。
まさに推進派はそれがしたいんでしょうね。
自分が言論抑止をする側に立てばこの法律が「使える」のは明白だし、
それを萎縮効果と認識できないこのスレの推進派が本当に
中立的なのか(なわけないか(笑))疑問が生じるわけで。
520 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 22:39:09 ID:oYvE2EDM
中立派がこのスレに固執するわけがないw
>それなりの言論萎縮効果を生むという事だよ。 そりゃ、確かに零ではないだろうな。 >比較的容易に行使できる小さな圧力と、 >行使に大きな負担を要する大きな圧力では、 >どっちが萎縮効果があるかと言われたら、 この比較はずれてるだろ。 圧力の程度がでかいから行使により厳密な制約が必要なわけで、萎縮効果が大きいのは、 効果の大きい圧力に決まっている。 というか、萎縮効果の大小の話をしているのに、負担の大小は関係ないだろう。 萎縮効果が生じるのは、言論に規制をかけているからでは「なく」 どういう表現が規制されるかがわからないから萎縮効果が発生されるわけ。 −たとえば「エタ」という言葉を使用することを禁ずる法律があったとして、 この法律の適否はともかく、表現を制約する法律にもかかわらず、この法律によって 萎縮効果はほぼ発生しないだろう。何をしちゃいけないかが明確に決まっているからだ−。 だから、その行使が容易に可能かどうかと、萎縮効果は基本的に関係ない。 どうもこのスレには萎縮効果という言葉を出しさえすれば擁護法が批判できると考えている人間が いるようで困る。 擁護法の規定は、名誉毀損罪や不法行為に比べ、その範囲が遙かに明確であることは確かだし、 サンクションもごく弱い。従って、萎縮性に依拠して擁護法を批判することは、 少なくとも憲法学的用語法を前提とすれば不可能だろう。
522 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 22:40:36 ID:LVIpwOQR
>>518 そうやって、行政法の手続論を無視(ないし、判らない)から
反対派は、学習能力がないって、与謝野にも言われちゃうんでしょ(笑
例えば俺がID:B9lNO7hsはバカだ!と言ったら人権委員会から、
それは不当な差別的言論ですので撤回しなさい。
なんて勧告が来ると思うか?思わねーだろ(笑
それは、何故か?って考えてみな。
判らないなら、塩野でも藤田でもなんでもいいから行政法の教科書を
読んでこいよ。
それに、俺は
無論、幸治の議論に限らず「表現の自由」の表現の類型の多様性に鑑みて、それに対する
制約の判定基準を定めている(利益衡量、明白且つ現在の危険テスト、範疇化テスト)
と書いているんだから、人権委員会が不当な差別的言論と判断しうる
サンプルを出してくれよ。
>>520 まあそうだわなあ。
言論の自由を侵害しようとする人々は特殊利益を持っているのは
歴史的経験的常識だわな。
>>521 >擁護法の規定は、名誉毀損罪や不法行為に比べ、その範囲が遙かに明確であることは確かだし、
嘘ですね。不当な差別的表現というのは不当性という量的表現を含むので、
定義不能ですよ。また、行政裁量の大きさから
ある程度行政行為が蓄積していってもその範囲を推測するのも難しいです。
行政庁が判例や判決理由に類するものをきちんと公開するわけでも行政の審議過程が
公開されるわけでもないしね。
それから、名誉毀損も不法行為もさっきから指摘されているように、
全部原則事後的規制なんだわ。名誉毀損の差し止めなどの事前規制は厳格な要件の元に認められる。
擁護法は事前事後を問わないので事前抑制原則禁止に直接ふれるわけ。
しかも、威嚇にも使えるんだよね。これ。行政庁の裁量が大きくそこへのつてがあれば
人権委員会に言うぞと言えばいい。
名誉毀損だと公になることが条件だから、会議の内容で問題になるなんて事は
原則無いわけ。
まじで、言論抑止に「使える」法律だわな。
ああ、そうか。 結論的に言えば、このスレの反対派のいう萎縮効果論は、一から十まで間違っている、 憲法学的にはね。なぜ萎縮効果が過度の広汎性や漠然性の法理と一緒に語られている のか全然理解しておらず、ただただ、表現の自由に対しては萎縮効果が発生する、という 憲法学的にはデムパ理論を唱えているにすぎない。 で、何でそんなに萎縮性に固執しているのかよくわからなかったのだが、 表現が制約されること即萎縮性という脳内定義を与えていたわけだな、彼らは。 反対派の言う、用語法が成立すれば表現の自由が制約されて、人権「擁護」委員会が 「令状もなく」、「無断で」立ち入り検査をする、というアレ気味な不安に対抗する法学的表現として 「萎縮性」という言葉が選ばれたんだろうな、と。 憲法学的には表現が制約されること即萎縮性という表現はもちろん間違っているのだが、 日常用語では、そういう使い方をしてもデンパとまでは言い切れないだろう。 そういうこともあって、萎縮性という言葉が法学的には無内容な、どーとでもつかわれる、 ただのスローガンにおとしめられてしまったのだな、と。
>>525 >精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
こんな事平気で書くやつが憲法論とか笑わすなよ。
とうとう罵倒に走ったか。
>>521 >圧力の程度がでかいから行使により厳密な制約が必要なわけで、萎縮効果が大きいのは、
>効果の大きい圧力に決まっている。
これは同意っていうか俺と言ってる事は同じでしょ。
>というか、萎縮効果の大小の話をしているのに、負担の大小は関係ないだろう。
関係あるでしょ。
負担小だと手数勝負になるだけ。
それだけ行使しやすいんだかね。
>>522 過去に人権擁護法の範疇になるだろう実例の話が出したやん。
アパートの件にしかり、櫻井よしこ氏の件にしかり。
過去スレの事は忘れたのかい?
サンプル出せっていうから過去に出したつもりなんだけど、
そう何度も出せ出せ言われてもねぇ。
528 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:00:58 ID:LVIpwOQR
>>526 チミは利益衡量論も知らんのかね?
そりゃそうか。
>>524 のような徹頭徹尾、デンパを飛ばして平気なんだもんな(笑
>>514 佐藤浩治の定義では事前抑制とは、
「表現行為がなされるに先立ち公権力が何らかの形で抑制すること、および実質的にこれと同視できるような
影響を表現行為に及ぼす規制方法をいう。」(広義)から、発表を禁止することに限られないよ。
擁護法による介入も含まれる。
>嘘ですね。不当なというのは不当性という量的表現を含むので、 >定義不能ですよ。 独占禁止法を読んでみよう。 1条 この法律は、私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し(略) 大変大変、独占禁止法を早く廃止しないと。 少し考えればわかるが、だったら、「不当な」という言葉を省けばこの法律は明確になるんだろうか。 もちろんならないよね。だったら、不当という言葉が入っていたところで、定義不能になるわけではあるまい。 >ある程度行政行為が蓄積していってもその範囲を推測するのも難しいです。 行政行為の蓄積って?行政行為ってなにかね。 >擁護法は事前事後を問わないので事前抑制原則禁止に直接ふれるわけ。 え、擁護法って「抑制」ができるんだ。知らなかったなあ。 是非是非、擁護法が出版物を指し止める根拠条文を教えてほしいなあ。 >名誉毀損だと公になることが条件だから、会議の内容で問題になるなんて事は原則無いわけ。 名誉毀損罪はそうだが、公でなかろうが不法行為にはなるぞ。 >まじで、言論抑止に「使える」法律だわな。 俺だったら、差別的表現をされたら裁判でもしてさっさと損害賠償と謝罪を要求するがな(苦笑
小刻みくん、早く
>>511 、
>>513 の要求に応えてよ。
まさか公共の福祉の説明もできないのに、「憲法のテスト」なんて言葉を使ったのかな。
>>530 だからね。量的表現を定義することが難しいから
判例を公開してるんだよ。
事後的規制であり判例を公開する裁判と
事前規制であり審議過程の公開義務も
公表義務もない行政による規制とでは
どちらが「不明確か」はっきっりしてるだろ。
猫は公法のセンスがほとんど無いなあ。
>>524 公然とは、多数もしくは不特定のものが認識しえる状態なのだが。
会議の内容が外部に漏れ、多数の人に伝播した場合も名誉毀損罪が
成立しえるわけだが。
そもそも多数って何人なんだろうね。
>>527 >アパートの件にしかり、櫻井よしこ氏の件にしかり。
櫻井よしこの件についてはこの法律は愚か人権擁護局も何にも関係ない
NPOの絡んだ件だね。
アパートの件というのは人権擁護委員が調停に立った事例かな?
少なくとも
>、人権委員会が不当な差別的言論と判断しうるサンプル
にはなりえないね。
つまり、反対派は未だに、”人権委員会が不当な差別的言論と判断しうる
サンプル”を出していない。
535 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:08:33 ID:LVIpwOQR
>>527 >アパートの件にしかり、櫻井よしこ氏の件にしかり
これのどこが、表現の自由の制約になんるんだ?
>>529 全く意味がわからん。
で、幸治は何ページで言ってんの?(これは提示してくれよ
>>531 公共の福祉は人権相互の調整原理だろ。
何回も書かれてるじゃん。
>>533 あの、刑法は行為を裁くので、会議の内容を外部に漏らし名誉を毀損したら
その漏らした人が裁かれるんですけど。
刑法を理解してます?
537 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 23:09:13 ID:AMTlUYPN
そもそも「部落名鑑の出版」のどこが名誉毀損でプライバシーの侵害なんだ?
>>534 それ以前に推進派はこの法律の立法事実である
どのような場合にこの法律が使われるかの実例を
示していないのだが。
>>530 >是非是非、擁護法が出版物を指し止める根拠条文を教えてほしいなあ。
萎縮を与えることそのものがだめだっていうから無駄だよ。
人権委員会に出版差し止め権限はないことぐらいは理解したみたいだけど、
例えば外部の人間が、まだ発行されていない本の原稿を人権委員会および
構成組織に持ち込み、これを人権侵害案件として取り上げ、関係者の意見聴取
を行ない、行政指導を行うことがだめらしい。
>>532 人権委員会は、前条第一項の規定による勧告をした場合において、当該勧告を
受けた者がこれに従わないときは、その旨及び当該勧告の内容を公表することができる。
公開規定はありますが。つぅか、勧告にいたることなく解決した事項まで公表しろって
裁判所の和解の内容もすべて公開されているのか?
>>529 >擁護法による介入も含まれる。
デンパとばすな。
芦部憲法によれば検閲とは「公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、
不適当と認めるときはその発表を禁止する行為」であるぞ。
芦部はこの定義にいくつか留保をつけているが、「禁止する行為」であることには代わりはない。
また、税関検査訴訟も「禁止する行為」と説いている。
それにもかかわらず、勝手に佐藤のいう「抑制」に擁護法の勧告も含むとするのは
君の勝手な判断ではないのかね。
542 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:13:19 ID:LVIpwOQR
>>532 >審議過程の公開義務も
>公表義務もない行政による規制
行手法或いは、情報公開法も知らんで
>猫は公法のセンスがほとんど無いなあ
これはウケ狙いなのか、他山の石とする事例なのか…
>>539 関係あるよ。そもそも、法律を作るならその必要性を支える事実を
提出する義務が立法側にあるから。=立法事実。
不当な差別的言論に当たる事例がないなら作るべきではない。
>>541 >芦部憲法によれば検閲とは「公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、
>不適当と認めるときはその発表を禁止する行為」であるぞ。
>芦部はこの定義にいくつか留保をつけているが、「禁止する行為」であることには代わりはない。
おまえは、事前抑制と検閲の区別も付いてないのかよ。あまりにもひどいな。
こんなもんか。私法だけやってるやつは。
>>534 実際に関わったなんて言ってるんではなく、
人権擁護法の範疇になりうるって事ね。
範疇になるなら実際に人権擁護法が運用されたら、
取り扱われる可能性があるでしょ。
それはサンプルと言えないのかい?
サンプルを出していないと言われても、
実際に施行されていないものを範疇にあると言ったって
サンプルにならないで終わらされて、
何言っても意味無い状況にされてしまってはどうしようもないぞ。
つか詭弁に詭弁返ししてる気分だ。
ちなみに櫻井よしこ氏の件は、人権団体の抗議により講演の会場を失い、
講演の機会を失ってる。
これは圧力と言えるよ。
言論の萎縮性を考慮するならこういう状況になりうる事まで考えないと思うね。
>>535 表現の自由の制約の話なの?
そうだとしたら話の流れを読み間違えてた。
スマンね。
俺は言論の萎縮効果の話だと思ってたよ。
545 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:23:36 ID:LVIpwOQR
546 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:28:08 ID:LVIpwOQR
>>544 >実際に施行されていないものを範疇にあると言ったって
>サンプルにならないで終わらされて、
>何言っても意味無い状況にされてしまってはどうしようもないぞ。
言ってる意味がわからん。
つまり、成立前の法案に何を言ったって無意味だ。とでも言いたいのか?
>ちなみに櫻井よしこ氏の件は、人権団体の抗議により講演の会場を失い、
>講演の機会を失ってる。
で、桜井女史は法的手段に訴えたのかい?
>俺は言論の萎縮効果の話だと思ってたよ
もし、それを主張するなら、この法案は違憲ですとでも言いたいのかい?
>>532 うんうん、君は「不当」という言葉が入っているから定義不可能といったんだよね。
それで裁判が公開されたとして(審議は公開されないよ。無知をさらけ出しちゃったね)
だからどうなの。
ちなみにこっそり
>>524 「不当な差別的表現というのは不当性という量的表現を含むので、
定義不能ですよ。」
から
>>532 「量的表現を定義することが難しい」
へと表現を変えてるね。
548 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 23:29:22 ID:AMTlUYPN
「萎縮効果」 要するに、電波で過剰な要求をする某団体や、被害妄想クレーマーに法的口実を与えるってことだよ。
549 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 23:33:17 ID:oYvE2EDM
>>548 クレーマーが人権委員会に訴えて、人権委員会が
「これは当法の管轄ではありませんね。弁護士を紹介しますので」
と門前払いにされることは考えられんのかね。
551 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:37:02 ID:LVIpwOQR
定義の問題は悪名高き(藁 徳島公安条例事件の判例 変更しないとねぇ。
553 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 23:38:50 ID:oYvE2EDM
>>551 じゃあ、人権擁護法ができたら、振り込め詐欺の調査もしてくれのか。
554 :
法の下の名無し :2005/07/22(金) 23:39:36 ID:AMTlUYPN
>>550 そのクレームが管轄でないならそうなるよ
>>536 >公共の福祉は人権相互の調整原理だろ。
>何回も書かれてるじゃん。
それこそテストで零点だろ。説明になってない。
556 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:46:27 ID:LVIpwOQR
>>553 あらゆる行政手続きは「調査」から始まる。ってやつだ。
>>546 >つまり、成立前の法案に何を言ったって無意味だ。とでも言いたいのか?
あくまで仮定であって、こういう場合もありうるでしか議論できないんだから、
サンプルでないと言われたらどうしろとって事ね。
櫻井よしこ氏は法的手段には訴えてないようだった。
まあ、訴えたかどうかはこの件には関係ないね。
実際に萎縮効果があったという実例をあげて、
これが人権擁護法の範疇にあるという事を説明しただけなので。
それに
>会議所の小林安雄専務理事は「和やかな雰囲気の中で
>会員に楽しんでもらう講演会にはふさわしくない状況になり、
>中止せざるを得なかった」と話している。
とあるので、人権擁護法で取り扱われる事になったとしても、
結果は同じになったと可能性が高い。
>この法案は違憲ですとでも言いたいのかい?
違憲かどうかは知らないし、正直どうでもいい。
その辺は他に人にまかせる。
ただ、手数で攻められるので危険であるとは思うね。
そういう理由でこの法案には反対してる。
>557 人権擁護法の何条を使えば講演会を中止にできるんだろ?
559 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/22(金) 23:59:07 ID:LVIpwOQR
>>557 もう一度書こうか。
例えば俺がID:B9lNO7hsはバカだ!と言ったら人権委員会から、
それは不当な差別的言論ですので撤回しなさい。
なんて勧告が来ると思うか?思わねーだろ(笑
それは、何故か?って考えてみな。
判らないなら、塩野でも藤田でもなんでもいいから行政法の教科書を
読んでこいよ。
俺は
無論、幸治の議論に限らず「表現の自由」の表現の類型の多様性に鑑みて、それに対する
制約の判定基準を定めている(利益衡量、明白且つ現在の危険テスト、範疇化テスト)
と書いているんだから、人権委員会が不当な差別的言論と判断しうる
サンプルを出してくれよ。
>実際に萎縮効果があったという実例をあげて
だから萎縮(的)効果の法学用語に使い方が間違ってるんだってさ。
猫ビーの説明が信用できないのだったら、芦部憲法学U(p229)を読んでね。
>人権擁護法で取り扱われる事になったとしても、
>結果は同じになったと可能性が高い。
意味が判らん。専務理事の決定に不服だと言いたいのか?
>違憲かどうかは知らないし、正直どうでもいい
萎縮的効果があると認められるのなら、この法案は違憲無効と主張しているのに
等しいんだが、その辺を理解してから「萎縮的効果」って言ってくれよ。
じゃないと、君が何を言いたいのかさっぱりわからん。
560 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 00:11:13 ID:eet5H0IR
>>559 猫氏によると「部落名鑑の出版」らしいよ>人権委員会が不当な差別的言論と判断しうるサンプル
>>474
>>558 行政機関を通して抗議が来た事実だけで
講演に支障が出ると思う。
小林安雄専務理事の話で出てるように、
日本人って事なかれ主義が多いから。
そういう意味では、比較的容易に行政機関を通して抗議できる事は
それだけでもかなりの効果を生むと思うよ。
これも危惧してるうちの一つ。
>>559 >例えば俺がID:B9lNO7hsはバカだ〜
あまりに馬鹿馬鹿しくてスルーしてるだけなのにしつこいぞ。
馬鹿だで勧告なんか来る訳ないじゃん。
言葉遊びしてないでもうちょっと議論したら?
>萎縮(的)効果の法学用語に使い方が間違ってる
スマンね。
それじゃ圧力とでも読み替えてくれ。
一応、使い方が間違っててもこちらの意図は読み取れると思うんだけどなぁ。
>萎縮的効果があると認められるのなら、この法案は違憲無効と主張しているのに
なんで違憲じゃないとして、萎縮効果で反対できないん?
そこに囚われる理由が全くわからん。
違憲でもそうでなくとも関係ないのよ。
圧力になりるから反対してるだけで。
それとも合憲だけど法案を取り下げちゃいけないの?
合憲だが法案提出を取りやめた前例って全く無いの?
>>561 >馬鹿だで勧告なんか来る訳ないじゃん。
おまえの反対理由は「馬鹿だ、で勧告がくる、そうかもしれないと
思わせるだけで萎縮させてしまう。また、馬鹿という発言に対し
なんらかの行政指導が来ることで、日本人の事なかれ主義を
刺激し、馬鹿という発言ができなくなってしまう」と言ってるも
同然かと思うんだが。
>>562 慰安婦問題を実際は無かったと発言して、
行政機関経由で抗議が来て会場を失い、講演の機会を失ったという実例ができるとする。
慰安婦問題を無いと言う事に対して、何らかの行政経由の抗議が来てしまう事で、
事なかれ主義を刺激してしまうのを恐れ、
慰安婦問題を無かったと言えなくなってしまう。
これならいいかい?
つかなんで法学板はこんなに意図的なのかしらないが
おかしくなるような方向にばかりレスつけられるんだろう。
ひょっとして、捻じ曲がったレス対する反論をさせて、
ずれた回答をさせて突っ込むっていう作戦?
564 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 00:49:36 ID:28LCvA1A
まあ、一昔前にはそれで大臣の首が飛んだからな。
565 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 00:54:11 ID:eet5H0IR
>>563 法廷での論争がそんな感じだからじゃない?あと、単純に、あらゆる詭弁をも含めたディベートを
楽しむためだけにレスをつけてる人もいるだろうし。法律家は、法律の知識と弁論で相手を組み伏せる
能力を競うもんだから
>>565 もっとまともな論理構築とかあると思ってたんだけど、
こんなもんなのね。
真っ当に相手を論破しようとしたら、小学生に教えるより丁寧に
1から100まで説明しなくてはいけなくて大変だよなぁ。
相手の土俵に立ってやるなら、無理に納得させる必要はないってことなのね。
勉強になったよ。
>>563 >慰安婦問題を無いと言う事に対して、何らかの行政経由の抗議が来てしまう事で、
慰安婦波実際には存在しなかった、と発言することが不当な差別的言動となるのであろうか。
これまでこういった問題に人権擁護委員が関わり、行政指導が行われた実例はあるのだろうか。
これが立証できない限り、行政による櫻井氏の公演中止要請の可能性は否定される。
568 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 01:28:34 ID:eet5H0IR
>>567 >不当な差別的言動となるのであろうか。
>>人種等の共通の属性を有する不特定多数の者に対して当該属性を理由として
>>前項第一号に規定する不当な差別的取扱いをすることを助長し、
>>又は誘発する目的で、当該不特定多数の者が当該属性を有することを
>>容易に識別することを可能とする情報を文書の頒布、
>>掲示その他これらに類する方法で公然と摘示する行為
>実例はあるのだろうか。
実例はなくとも、人権擁護法の範疇にあれば今後起きうる可能性がある。
全く起きうる可能性が無いのを立証できるなら、
行政による櫻井氏の公演中止要請の可能性は否定されるよ。
>>569 そのまえに、この人権擁護法で扱う人権についてだが、
人種等とは以下のように定められている。
>この法律において「人種等」とは、人種、民族、信条、
>性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向をいう。
慰安婦はこれのどれに当たるのか。(社会的門地はこの場合
生まれながらに決定されているものに限定されている)。
もしこれのいずれかに該当すると仮定した場合でも、櫻井氏が
差別的取扱いを助長させるために講演を行っているということに
せねばならず、また、その公園の中で慰安婦が慰安婦であることを
識別可能とする情報の摘示を、していなければ(慰安婦の名簿を配るなど)
この条文には該当しない。
>>570 慰安婦問題は女性の人権問題ともいえるから性別に含まれるといえる。
不特定多数とあるから、慰安婦が慰安婦であることを
識別可能とする情報の摘示とする必要はない。
>文書の頒布、掲示その他これらに類する方法で公然と摘示する行為
その他に、公演内容を示すパンフレットや、議事録が作られる場合に、
これに該当すると思われる。
>差別的取扱いを助長させるために講演を行っているということに
>>差別的取扱いをすることを助長し「、」又は誘発する目的で、
句読点がつくので目的は誘発にかかる。
その為、助長させる為である必要は無く、
助長する目的が無い場合でも含まれてしまう。
>>571 >不特定多数とあるから、慰安婦が慰安婦であることを
>識別可能とする情報の摘示とする必要はない。
否。
>>当該不特定多数の者が当該属性を有することを
>>容易に識別することを可能とする情報を文書の頒布
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と明記されている。
>その他に、公演内容を示すパンフレットや、議事録が作られる場合に、
>これに該当すると思われる。
上記に示したとおり不特定多数の元慰安婦が慰安婦であったことを容易に
識別できる情報を摘示していなければ該当しない。
>助長する目的が無い場合でも含まれてしまう。
助長したという事実がなければ成立しない。この場合の助長は、
いることから差別的に取り扱うよう要請しなければ成立し得ない。
>>547 猫との対話終了します。
事前抑制と検閲の区別も付かない奴と憲法を語るのは不毛だ。
以後無視ね。
>>563 法学板って他の板では論破されちゃう、推進派の吹きだまりみたいな所がある。
あんまり、熱くならず、論理をおいていくのがいいかと。
とりあえず、憲法の論文とかからいくらでもこの法律は批判できるし。
検閲は芦部理論では事前抑制を含むように拡張され(憲法 芦部) 佐藤理論では事前抑制が検閲を包摂するが、 どちらにしろ、事前抑制を含む基準を考える点で、 >芦部憲法によれば検閲とは「公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、 >不適当と認めるときはその発表を禁止する行為」であるぞ。 >芦部はこの定義にいくつか留保をつけているが、「禁止する行為」であることには代わりはない。 これは誤りだわな。だいたい、事前抑制の話をしてるのに猫が途中で割り込んだわけだが、 どっちにしろ読めてないわ。
>>561 >なんで違憲じゃないとして、萎縮効果で反対できないん?
>そこに囚われる理由が全くわからん。
同意。違憲かどうかは法律の外延を決めるだけで
法律の妥当性はまた別だよな。
そういう話すると理解できない奴がこのスレにはいっぱいいる。
そういう水準の書き込みだよ。
578 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/23(土) 07:04:59 ID:QCm07s6w
>>561 >馬鹿だで勧告なんか来る訳ないじゃん。
なんでこないの?理由を書いてね。(そこがミソなんだから(笑)
>それじゃ圧力とでも読み替えてくれ
不当な差別的言論に対する圧力ってことか?
で、何がいけないの?
>なんで違憲じゃないとして、萎縮効果で反対できないん?
>そこに囚われる理由が全くわからん。
萎縮的効果ってのはそういう使い方をするから。
そういった基本用語を知ったかぶりであるにせよ、無頓着に使うものではない。
>>562 >慰安婦問題を実際は無かったと発言して、
>行政機関経由で抗議が来て会場を失い、講演の機会を失ったという実例ができるとする
ちみちみ、ちゃんと擁護法、行政手続法に基づいて具体的にその抗議がくる
プロセスを提示したまえ。
>つかなんで法学板はこんなに意図的なのかしらないが
>おかしくなるような方向にばかりレスつけられるんだろう
反対派が法学用語も知らず、ズレた主張ばかりしてるからだろ(苦笑
教科書を引用しても、頁を答えないし、同じ教科書で反論したら
華麗に無視するしね(笑
579 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/23(土) 07:12:08 ID:QCm07s6w
>>566 >真っ当に相手を論破しようとしたら、小学生に教えるより丁寧に
>1から100まで説明しなくてはいけなくて大変だよなぁ。
そりゃあ、萎縮的効果という法学タームが圧力に変わっちゃったりするくらい
杜撰だからな、反対派は(笑
ま、確かに、小学生でも判りそうなな事柄さえ、理解出来ないのは
本当に理解に苦しむよ。
>>577 また、萎縮的効果の使い方の話が理解できてないバカがきたな(笑
580 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/23(土) 07:15:55 ID:QCm07s6w
>>575 >とりあえず、憲法の論文とかからいくらでもこの法律は批判できるし。
で、その憲法の論文とやらを列挙してみ。
ジュリスト等の論文集なら、著者、論文名、発行NO.
教科書なら、著者、件名、頁数
をちゃんと書かなきゃ、引用にならんぞ。
こんな(↑)ことをいちいち、書かなきゃならんから疲れるよ(苦笑
581 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 08:48:22 ID:7ahWkjuc
582 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/23(土) 09:02:21 ID:AvXb5YGd
>580 2002年の段階(個人情報保護法と一緒にマス・メディア規制が問題となっていた頃) だと松井茂記。 <なお、政府はマス・メディアによるプライヴァシー侵害に対し人権救済機関が救済をはかる 人権擁護法案を国会に提出しているが、裁判手続を経ずに行政機関が介入することは 表現の自由の観点から疑問の余地があろう。>『日本国憲法(2版)』2002年7月刊。 法時2002年11月の論文は未読。 松井は成田新法事件、徳島公安条例事件、北方ジャーナル事件他の判例に批判的で 通説に対して挑戦的だからね。 ただ、2002年時点と今現在の法案の異同を比較しないとなんとも言えない。
>>572 >容易に識別することを可能とする情報
慰安婦は自ら名乗っているし、裁判している者もいる。
アジア女性基金が個人に対して援助を行っている。
ナヌムの家という韓国の従軍慰安婦の施設がある。
女子挺身隊の名で戦場に連行され売春行為を強いられたという例のように、
過去の活動内容から容易に識別可能であり、
アジア女性基金の例では実際にコンタクトも取れている。
講演の中で「事実はなかった」と言及した事は、
上記のの活動を行っている当該属性を有する者を指すことは
誰にでもわかる事であり、容易に識別することを可能とする情報であると言える。
>上記に示したとおり不特定多数の元慰安婦が慰安婦であったことを容易に
>識別できる情報を摘示していなければ該当しない
これは正しくない。
従軍慰安婦として活動をしている方々を指し、事実は無かったとしている。
>助長したという事実がなければ成立しない。この場合の助長は、
>いることから差別的に取り扱うよう要請しなければ成立し得ない。
助長したと言う事実は、=助長を要請したとはならない。
意図の無い行為が助長する行為に対して制限にならないのであれば、
差別という意識が無ければ差別にならないという事にもなってしまう。
584 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 12:35:14 ID:qvmIGaF3
人権擁護法案に大賛成! 人権擁護法案を成功させて、醜い差別主義者をどんどん弾圧してほしい。 日本を差別のない正常な国にしましょう!
>>574 この前もお前以後無視ね、とか言ってたな。楽だねぇ。
無視って言えば勝った気でいやがんの。自説が正しいと論ずるならば
積極的に発言していかないと理解は得られないぞ?議論でどちらが分が
あるかはROMがそれぞれ判断するんだからな。
それなのに尻尾を巻いて逃亡宣言か、情けないねぇ。
>>583 >上記のの活動を行っている当該属性を有する者を指すことは
>誰にでもわかる事であり、容易に識別することを可能とする情報であると言える。
では、櫻井氏が公演で取り上げることが差別的取扱いを助長、あるいは誘発する
ことになるのかね?どのようなプロセスでそのようになるか、また差別的取扱いの
具体例を具体的にシミュレートしてくれ。
また、櫻井氏の公演は容易に識別することを可能とする情報なのかね?
たとえば私が「従軍慰安婦」という言葉を発すれば、その言葉は従軍慰安婦として
名乗り出ていない女性すら従軍慰安婦であることがわかってしまうほど、容易に識別
可能な情報であると言えるのかね?それとも櫻井氏は従軍慰安婦を具体的に識別
できるような言葉を発したのかね?私は従軍慰安婦には独特の外見的特長、言動的特長
があるとついぞ知らないが。
>従軍慰安婦として活動をしている方々を指し、事実は無かったとしている。
それでは差別的取扱いを助長しているとはいえない。
>助長したと言う事実は、=助長を要請したとはならない。
>意図の無い行為が助長する行為に対して制限にならないのであれば、
>差別という意識が無ければ差別にならないという事にもなってしまう。
失敬、それはこちらの読み取りミスだ。
ただ、一般的に従軍慰安婦という制度はなかった、と発言することがどのように
差別的取扱いを助長するのか私には見当もつかない。
>>585 >無視って言えば勝った気でいやがんの。自説が正しいと論ずるならば
>積極的に発言していかないと理解は得られないぞ?議論でどちらが分が
>あるかはROMがそれぞれ判断するんだからな。
もちろんだよ。ただ、憲法について猫と話すのは非生産的だからやめる。
二重の基準でこう書いて、
>精神的自由が優越するのは、原則として政策的理由に服さず、制約されることがあるとすれば、
>ほかの権利(主に人権)によってだ、といっているわけだ。
事前抑制を話してるのにこう書いたら
>芦部憲法によれば検閲とは「公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、
>不適当と認めるときはその発表を禁止する行為」であるぞ。
>芦部はこの定義にいくつか留保をつけているが、「禁止する行為」であることには代わりはない。
終了でしょ。
>>584 北朝鮮で差別している差別者をまず批判してね。
金正日といいます。
>>582 この法律は通説の立場からも普通に批判できると思うけど。
>>585 しょうがないよ。彼は「猫は以後無視」といいつつ、相手をしてほしくてまた俺に絡んでくる人間なんだから。
自分で言ったことくらい守ればいいのにねえ。
>>586 だったらそこつっこんで問いただせばいいだけなのに。
なぜ無視宣言するかねぇ。
つか、名物コテの猫を無視するんだったら、 わざわざここにいる必要がないだろ。 おとなしくニュース系の板にでも引っ込んでればいいじゃん。
上程取りやめになりそうですけど皆さんこの先どうなさいます?
市内の団地で、創価学会・公明党の実態を訴えたチラシ(その内容は、違法性のまったくないもの)を 配布していたWさんは、十数名の男たちに囲まれた。 その中には「自分は創価学会員だ」という者もおり、彼らは口々に「これは選挙違反だ」 「違法ビラだ」「警察へ行こう」などと騒ぎ、Wさんの配布活動を妨害する。 Wさんが、隙を見て囲みから抜け出そうとしたところ、 隣にいた男が猛然とタックル。突き飛ばされたWさんは、 肘(ひじ)を地面にしたたかに打ち付け、全治一週間の傷を負ったのである。 痛みでうずくまるWさん。そこに、二名の警察官が現われた。 学会員から暴行を受けてケガをしたことを、警察官に訴えるWさん。 それに対し、学会員らとWさんを引き離して、それぞれから事情を聞く警察官。 ところが、Wさんがふと見ると、加害者である学会員らは次々と帰されていくではないか。 やがてWさんを突き飛ばした男も解放されてしまった。 その様子を見たWさんが不服を申し立てると、警察官は 「みんな名前を聞いたから大丈夫」「いいから、いいから」と取り合わない。 気が付くと、学会員は全て姿を消し、Wさん一人が二人の警察官から 取り調べ≠受けている格好に。しかも、警察官が到着してから、すでに三十分以上は経過している。 そこでWさんが、「私も帰ります」と警察官に告げ、 その場を立ち去ろうとしたところ、警察官はそれを押し止どめようとする。 それでもWさんが帰ろうとすると、一人の警察官が顔色を変え、 Wさんの胸ぐらを掴(つか)み上げてパトカーのドアに押し付け、 もう一人の警察官がWさんの右手を押さえつけた。さらに、 「ここに座って静かにしていろ」と、Wさんをアスファルトの上に座らせたのである。 そこに、Wさんの知人のSさんが、異変を知って駆けつけてきた。 現場の異様な状況に驚いたSさんは、警察官に対し、 その不審な行動の理由を問い詰めたが、まったく取り合おうとしない。
反共和国的な番組がテレビで流れた場合、総連では威信をかけて、 徹底的な抗議攻勢をしている。上から、全国の総連道府県本支部のトップに連絡が行き、 各本支部は、電話連絡網によって、関係者、友好連帯組織のすべての関係者にテレビ局へ 抗議電話を一斉 にかけるように仕向けている。電話をパンク寸前に追い込み、 「傷つけられた」「不愉快だ」「日本は昔こんなに悪いことをした」「関東大震災のデマで殺された」 「罪の意 識はないのか」「謝罪せよ」「訂正せよ」と続けて抗議する。前は「殺す」「許さない 」 「スタッフの皆さんはお体にご注意」とやっていたが、警察が「脅迫罪・強要罪」とほざいたので、 最近の戦術は、かつての経験に基き、我々がどれだけ被害者ぶりを演出し、泣き喚いたりして 同情を呼ぶかである。 新聞社の場合は、雑誌が発売されてからすぐに行動を起こさず、 中央で検討し、決定に基づいて道府県本部単位、支部単位に働きかけを行い、 集団で抗議におしかけ、総連傘下職員を総動員して、新聞社なら本支社・通信部まで、 同時多発的ゲリラ戦法(これをパルチザン戦法と呼ぶ)で圧力をかけて、真実に基づいた 共和国記事を無理矢理、「まちがいでした」と言わせて謝罪させる。内容を全面的、 3分の2以上、部分的に撤回させねばならない。「我々は被害者だ」「謝罪せよ」。 この言葉に、日本人たちは、知識人であればあるほど、謙虚な態度になってくれる。
ところで質問なんだけど、 憲法学者や行政法学者で今回のこの法案について何かコメント してる人いる?(百地以外で)
597 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 20:27:58 ID:zKd8Sy9X
中日新聞
人権法案、今国会見送り
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20050723/mng_____sei_____000.shtml 自民党内で調整難航
自民党は二十二日、党内の調整が難航していた人権擁護法案の今国会提出を見送る
方針を固めた。
同法案をめぐっては、政府が今国会での再提出を目指していたが、八月十三日の会
期末が近づく中で、反対派が抵抗姿勢を崩しておらず、政調審議会や総務会など党内
手続きのメドが立っていなかった。今月に入って、党人権問題等調査会長の古賀誠元
幹事長と、反対派の平沼赳夫前経産相や安倍晋三幹事長代理が会談したものの、平行
線に終わっている。
党執行部としては現在、焦点の郵政民営化関連法案の成立に全力を挙げており、党
内の混乱を避けるためにも、人権擁護法案の党内手続きをいったん棚上げすることと
した。
推進派の古賀氏ら与党人権問題等懇話会メンバーは二十二日、同法案について非公
式に協議。反対派の抵抗が予想以上に根強いことや、今国会の会期が残りわずかなこ
となどから、法案成立は難しいとの認識で一致。来週中に同懇話会を開き、同法案の
今後の取り扱いについて、最終方針を決定することを確認した。
もう死に体だよ、どうすんの?
599 :
法の下の名無し :2005/07/23(土) 21:19:29 ID:aT+WmQvg
何が「いったん棚上げ」だよ。こんな名前と中身がまるで違う「争いを増やす法案」で 差別を無くせるわけないだろ。 在日参政権法案もきっちり廃案で終わらせてくれ。継続審議なんてもうたくさんだよ。 赤化統一を目指す韓国と相互主義なんてやってたら、日本まで北朝鮮並みの人権 弾圧国になってしまうぞ。
>>599 オーウェルの「1984」の世界だよなあ。
人権擁護法案という名の赤化差別独裁法案か。
601 :
597 :2005/07/23(土) 23:22:37 ID:zKd8Sy9X
人権擁護法案、まだ安心できないみたい。 124 名前: 番組の途中ですが名無しです 投稿日: 2005/07/23(土) 22:18:02 ID:dyEqBpNz0 BE:302677676- 【姑息な奴ら】 当サイトのメンバーが確認したところによると 推進派サイドは一旦今国会での法案成立見送りを喧伝し、 協議の空白を作った後、郵政民営化法案のどさくさにま ぎれて一気に強行成立を目指す作戦にでるようだ。 プラフで乗り切る・・・政治の世界に限らず必要悪とは あるものだが解散を見込んで(解散による党分裂)の手 段と考えるならこれほど姑息な事は無い。 もう一度言う。野中・学会組は何が何でも今国会成立を もくろんでいる。 彼らにとって次期国会での成立では間に合わないのだ。 理由は先日述べたとおりである。
>>601 理由って北朝鮮情勢か?
池田が死にそうだからか?
どっちも?
ていうか古賀が人権委員長だかなんだか 辞任撤回したじゃねぇか 結局止めないじゃんあいつ
>>603 ブラフだよねえ
成立させる気満々だわな
605 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/24(日) 02:51:30 ID:fRrxSqEM
何で報道規制がされているはずなのに、こんなニュース動画が存在するんだろうか。 不思議だ。
607 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 03:22:15 ID:UmJN3pXq
人権擁護法に反対する人たちは共謀罪の新設については反対しないのかね。 この板にもスレがあるが全然伸びてないな。
玄界灘とかの事件がネームバリュー無いとか言っちゃう人から見りゃ、 擁護法案がニュースになるなんて不思議でしょうがないだろうな。 つか、BSじゃん、コレ。地上波はやっぱりネームバリュー無いと判断したのかね。
>>608 玄界灘の事件は報道せず、中国船の事故は報道するからな。
ありえないよね。
法学板に関係ないこと書き込んで何をしようってんだい? 西尾幹二よろしく左翼的思考の法学への罵倒に来たのかな?
>>610 法学は自由主義と密接だからむしろ現在の状況では
保守だと思うけど。
主流派が自由主義だとすればだが。
運動が盛り下がるのが困るのは分かるが なりふり構わぬコピペじゃ意味が無い
615 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 12:52:04 ID:MmV1rfsl
>>613 まったくもって素晴らしい。
中国全土の病院でこの看板を掲げるべきだな。
>>614 これ、だめだろ。
同和利権が存在することと、部落差別が存在しないことはイコールでは結ばれない。
法学的に表現するならば、差別が存在するかどうか疑わしいので、立法事実が不確かだ
という話なんだろうと思うが、部落系建設会社の社長がいくら金を儲けていようと、
そこから部落差別が存在しないことは少しも導かれない。
個々の事例を取り扱うこと自体はかまわないが、そこから一般的な結論を取り出すのは
論証の手法として明らかにだめだろ。
部落利権が存在するから部落差別は許されるべきだとでも言うのかね。
ていうか、典拠を明らかにしろよ。2chだったら、「ソースは?」とすぐに問われるはずではないのかね(苦笑
そうだな。的外れなソースじゃ意味が無い。 朝鮮ネタは流さないのに中国ネタは流すなんておかしいって直前にレスついてるのに、 中国のソース持ってきてんじゃ皮肉にもなってない。
>>610 >左翼的思考の法学
左翼の国家社会主義概念に対する反撃根拠が法の支配概念と
それによる自由主義の理念的経験的堅牢さと有効性に
あったという歴史的経験がまったく理解されてないなあ。
そりゃ、こんな法律支持する奴が出るわ。
民主党案みたけどやばめだな。 都道府県から人権擁護委員に給料出すらしい。 万が一こんなのが通ったら、利権でグッチャグチャだ。
620 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 16:12:06 ID:xB/gXzKd
>>616 >部落利権が存在するから部落差別は許されるべきだとでも言うのかね。
なんか言ってることがおかしいなあ。
いま部落差別と言えば同和利権のことだよ?つまり、一部の人が優遇され、事実上の
特権階級になってることが問題視されてるわけです。他の人と能力に差が無いのにね。
能力に差が無いのに優遇すること、これを部落差別と言います。
たとえば、帰国子女と呼ばれる人たちなんかも、帰国子女であるというだけで一目置かれ
ていますね。でも、彼等の場合は、外国語がペラペラだったり能力に差があるからしょうが
ない。一方、自称部落民の人たちには、特別に優れた能力があるわけでもないのに特権がある。
こんな悪しき惰性と慣習はだめだろ。
>617 猫氏は「同和利権があるからといって部落差別がないということとは繋がらない。」 つまり数学で言うならば、「部落差別≠同和利権」もしくは「部落差別⊃同和利権」 って言っている。それに対して貴方は、 「部落差別は同和利権であり、部落民は特権階級である。」 つまり数学で言うならば、「部落差別=同和利権、部落民=特権階級」・・・って本気で言ってる? それは解釈すると「部落差別とは存在せず、部落民は皆同和利権を駆使する特権階級である。」 って言う意味だよね?じゃないと「部落差別=同和利権」が論理的に破綻するしね。
考えてみれば糾弾だって表現だろ。 表現の自由を侵しちゃいけないっつーんだったら糾弾だってどこまでやっても良いだろ、 暴力が結びつかない限り。 それで死ぬやつがでても、それだけの話だろ。 と言ったらどうするのだろうか。
>>621 差別被差別は差別という行為ごとにきまるのであって、
いつも差別される人がいるわけでもいつも差別している人がいるわけでもない
ということがわかればすぐわかることなんだけど。
あ、どうも2chビューアのレス番号が狂ってるっぽい・・・。 前の発言は、恐らく、>620であろうID:xB/gXzKd宛ね。紛らわしくてスマソ。 んで、 >623 別にそれについては誰も何も言ってないと思うけど。 私が問題にしているのは部落差別=同和利権、部落民=特権階級っていうのは 明らかにおかしいだろう、ということで。
>>625 アファーマティブアクションが経済的に差異が無くなっても(実際に平均収入で差異が無くなった)残存し、
合理性を支える立法事実がなくなっても残ってる場合には、部落民が特権階級になるよ。
差別被差別は現在時制で語るべきなんだよ。平等権の問題だからね。
もちろん、差別意識や差別構造の残存が0だとは思わないけどね。
部落差別って、今どんなものがあるのかな。 就職差別? 公務員優遇枠があるくらいなのに? 出自差別? 戸籍閲覧なんてできないのに? よしんばあったとしても差別って誰がするのかな、 カミングアウトしない限り表面化しないよな。 糾弾てさ、認められてないけど見過ごされてるんだよな。 これは表現の自由として認めてるのかな?単にへたれてるだけ?
>>627 糾弾は一般人の表現の自由と行動の自由と同じレベルで認められますよ。
それよりも大きいものはない。
差別されたら誰でも抗議はできるでしょ。
>>625 ちっともおかしくないですよ。部落民ってのは認定を受けた人たちなんですから。
部落利権と無縁に生きている人は部落民じゃありませんよ。
>>629 >部落民ってのは認定を受けた人たちなんですから
この制度がある限り逆差別問題は生じる可能性がありますね。
>部落利権と無縁に生きている人は部落民じゃありませんよ
理論的には違うと思いますけど、現実に、
こう考えてもいいくらいにはなってきてるというのはいいことですね。
>>631 被糾弾者が訴えれば取り締まってくれるでしょうか。訴えたものが逆に説諭
されるだけじゃないのですか。法務省は糾弾を認めていないとはいえ、やめさせるための
策を積極的に講じているわけでもなく糾弾は人権侵害だと認定しているわけでもない。
法務省の糾弾否定は単なる責任逃れですよ。
633 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 17:57:33 ID:5eEAbuJh
糞法案が崩壊し、特権意識の塊の法学版住人が 悔しくて暴れてるな。 ねらーの力の前には、すべてが屈するんだよ。 いはまそういう時代になったのだ。 上の発現を見る限り、今回の現実は、 法律=俺様はエライとふんぞりかえった法学版 の連中には受け入れがたい結果となったようだが、 これからは、お前らの感覚を現実に合わせるんだな。
634 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 17:58:33 ID:5eEAbuJh
糞法案が崩壊し、特権意識の塊の法学板住人が 悔しくて暴れてるな。 ねらーの力の前には、すべてが屈するんだよ。 いまはそういう時代になったのだ。 上のレス群を見る限り、今回の結果は、 法律=俺様はエライ、とふんぞりかえった法学板 の連中には受け入れがたい結果となったようだが、 これからは、お前らの感覚を現実に合わせるんだな。
635 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:08:55 ID:PkmtcF4d
>>632 >確認・糾弾会は、いわゆる被害者集団が多数の威力を背景に差別したとされる者に
>対して抗議等を行うものであるから、被糾弾者がこれに異議を述べ、事実の存否、
>内容を争うこともままならず、また、その性質上行き過ぎて被糾弾者の人権への配慮に
>欠けたものとなる可能性を本来持っている。
と、人権侵害になる可能性も否定してないが。
実際問題、通っても通らなくてもそれほどは困らないがな、俺は。 前から言われているように、この法案は、差別問題を積極的に解消させるための法律と言うより、 基本的には、現在、十分な法律の根拠なくなされている行政による指導に法的根拠を与える法律だからな。 差別発言をすれば勧告をされることには変わらないし、反省しなければ氏名公表もされるだろう、現状でも。 そして今後も相変わらず行き過ぎた糾弾もなされ続ける。 ま、俺は差別発言なんかしないから、糾弾なんてされるはずもないし、勧告もされることもない。 だから個人的には、この法案が通ろうが通るまいが、特段影響されない。 反対派のみなさまは、従前通りに、法律の根拠なく勧告を受けたり糾弾を受けたりしてくださいな。 擁護法が通らないことで、解同は糾弾行為の自己正当化を−戦略的に−図るかもしれんが、 俺には関係のないことだ、というのが法律屋としてではなく、一個人としての正直なところ。
637 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:16:33 ID:xkKoo8XJ
「その性質上行き過ぎて被糾弾者の人権への配慮に 欠けたものとなる可能性を本来持っている。」 これで、糾弾されたらまたはされそうになったら人権擁護局に訴えなさいと 解釈できますか?そのように指導してますか?訴えがないから取り組めない、 それでは人権行政そのものを否定することになるんじゃないですか?
>>637 残念ながら、「行き過ぎた」の定義が曖昧なので、制約することはできません。
そのような取り締まりは萎縮効果が発生し、優越的地位を持つ表現の自由を侵害することとなり、
日本が北朝鮮のようになるからです。
>>634 > ねらーの力の前には、すべてが屈するんだよ。
> いまはそういう時代になったのだ。
惚れたww
640 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:22:20 ID:xkKoo8XJ
糾弾を取り締まることは「糾弾禁止法」が成立しない限り無理なんですね。 いっそ、「解同禁止法」が出来たほうがいいのかもしれない・・・
.>640 残念ながら糾弾禁止法ができるとしたら憲法違反です。 なぜなら抗議行動自体は誰でもできるはずなので、解同の糾弾行為のみを取り締まることはできないからです。 一般的に抗議行動を取り締まるなら北朝鮮化するでしょうし。 かといって、行き過ぎた抗議行動、行き過ぎた糾弾のみを取り締まるのは、不可能です。 なぜなら定義が曖昧だからです。 場合によっては抗議行動=正当、糾弾行為=不当と定義することもできますが、 抗議と糾弾の区別は明確ではないので、いずれにせよ抗議行動を取り締まることは不可能です。
>>631 糾弾権は否定でしょ。そりゃ特権だもん。
でも、糾弾は誰でもできるよ。表現の自由の範囲内で。
>>633 あんたの言ってることは法学板の実体の一面をよく表してるけど、
法学と法の支配の概念は、社会主義独裁と戦う
自由主義諸国の理論的支柱の一つなので、
それがわかってない、法学板の住人が
多くても、法学自体は重要です。
>>641 差別しなければいいんですよね。よくわかりました。
社会主義諸国と戦っている自由の闘士の方がきちゃいました。 たぶん、30年くらい前の世界から。
>>644 解同の考える差別の定義は曖昧ですから、あなたが差別をしていないと思ったとしても、
それが差別に当たっている可能性はあります。
その場合、あなたはずっと糾弾行為をされて、一家離散、自殺にまで追い込まれるかもしれません。
でも、残念ながら誰もあなたを救ってくれません。それは表現の自由の行使ですから。
>>637 よく見ろ。まずこの文書は誰名義で発行されてるんだ?
法務省人権擁護局総務課長
とはっきり書いてあるだろ。そして上には説明として
「法務局人権擁護部長、地方法務局調宛に通知しています」
と書かれている。これは人権擁護局に対し、糾弾会に関して
どのような対応をすべきか書かれたものだ。
で、下のほうを見ると
>以上のとおりの様々な問題点にかんがみると、確認・糾弾会は、
>同和問題の啓発には適さないといわざるをえない。 このため、
>法務省の人権擁護機関は、差別をしたとされる者(被糾弾者)から
>確認・糾弾会への出席について相談を受けた場合は言うまでもなく、
>相談を受けない場合にも必要に応じて、「確認・糾弾会には出席すべき
>でない」、「出席する必要はない」等と指導してきている。
と、一定の対応を取ることが明記されている。
被害を受けたあと、については明記されていないが、予防をすることを
第一義としていればこれのみであっても不思議ではないし、被害をうけた
場合の対応も、この指針があればやりやすい。
これを読んで「法務省は何もしない」と考えるほうが突飛だと思うがね。
>訴えがないから取り組めない、
>それでは人権行政そのものを否定することになるんじゃないですか?
法務省は神の目でももっているのか?その目で日本人すべてを監視し、
人権侵害案件がないか見ているのか?訴えてもらって被害が確認できなきゃ
何もできないだろ普通は。
648 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:43:05 ID:VQ+k7VrH
差別!差別!差別! 天下後免の言葉! 「差別!」
神の目どころか節穴ばかりだから広島のようなことになるんだろうな。 まあ、自分の子供にお前は犯罪者の子孫だって刷り込ませたい人にとってはどうでもいいんだろうが。
650 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:43:45 ID:xkKoo8XJ
実際に糾弾を人権侵害事案として取り扱った例は何件ぐらいあるんですか?
651 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 18:48:24 ID:xkKoo8XJ
>ま、俺は差別発言なんかしないから、糾弾なんてされるはずもないし、勧告もされることもない。 >だから個人的には、この法案が通ろうが通るまいが、特段影響されない。 >解同の考える差別の定義は曖昧ですから、あなたが差別をしていないと思ったとしても、 >それが差別に当たっている可能性はあります。 >その場合、あなたはずっと糾弾行為をされて、一家離散、自殺にまで追い込まれるかもしれません。 >でも、残念ながら誰もあなたを救ってくれません。それは表現の自由の行使ですから。 どうなってるんですか?
俺は街道が「差別」と考えるものをだいたい予測できます。 ですから、その予測通りに行動すれば良いだけです。 予測がはずれた場合は、ま、仕方ないですが。 しかし、皆が皆、このような予測ができるわけではありません。 曖昧ですからね。 「差別」をしなければいいのではなくて、「解同」が考えるところの差別をしないと言うことが重要なのですから、 なかなか大変です。 しかし、「どうなっているんですか」、と改めて聞かれてもね(苦笑
独りで生きていくんならそれもアリかもね。 つか発想がガキすぎて、ついていけねーわ。 直接迷惑かけてないんだから好きにさせろっつー子供みたいだ。
655 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 19:31:10 ID:NGPU01lL
法廷では拗ねる弁論もありなの?
>>651 差別したということを公然と表現したら名誉毀損に当たる場合もあります。
この場合、差別を是正する限度を超えたかどうか
が問題になります。
>>651 この法案は名誉毀損のような法廷で争うという形がとれないので、
より、問題が大きいです。
現在の糾弾は刑法などでその外枠が規制されてるのですが
この法案ではそれが曖昧になります。
658 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 20:05:23 ID:NGPU01lL
てか、この法案と部落差別は関係無いし
>>657 ?
どこがどう曖昧になるのか言ってくれると助かるんだが。
>>659 行政権による事前介入を許容し、かつその発動の幅は
行政裁量が大きいので非常に広いから
基準は不可避的に曖昧になると思う。
>>658 あらゆる差別問題と関係するので部落差別とも関係しますよ。
ぶっちゃけ、擁護法がなくても行政による事前介入は可能だけどね(笑
662 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 20:30:20 ID:NGPU01lL
>>662 部落差別とは関係ないってどういう意味かわからないけど、
少なくとも推進してる側はそう思ってないと思うけど。
北朝鮮問題がメインになることはまちがいないが。
>>660 刑法でその枠がきっちり規制されているなら
こんな法律ができると曖昧になるとなぜいえる?
まさか人権委員会は刑法の枠から逸脱した判断まで
行えるとでも思っているのか?
そもそも刑法に糾弾会についての規制条文なんてあったか?
それなら糾弾会が放置されるなんてありえないんだが。
それに行政の介入なんか、上で紹介した文書を見れば
わかるとおり、しっかりやっているんだが。しかも事前介入。
>>664 この法律は刑法とは違うので、もちろん刑罰に当たらない
不当な差別的言論にも適用されるよ。
そもそも、公然性が要求されてないじゃん。
法律よめよ。
666 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 20:53:51 ID:NGPU01lL
>>663 このスレを見ても差別書き込みが全然無いだろ。あるのは解同のやりかたに対する批判だけ。
2ch上でやれる範囲と、実際の書き込み内容を比べれば差別の現状がよくわかる。
反対する奴が何を嫌がってるかも。
>>666 あなたの言ってることはある意味賛同しますけど、推進する側は
部落利権についてプラスになると思ってると思うけど。
私はこの法案には反対ですが、それは特に、北朝鮮問題での
家族会への言論抑圧の動きに見られるような、言論に対する
脅威が逆差別のチェックの
困難さの増大など民主制をゆがめきってしまうだろうから反対なわけで。
それは、利権のチェックも難しくすると思う。
>>665 ?糾弾がよりひどくなるって
>>660 でいいたかったんじゃないのか??
公然性が要求されるって、本人とマンツーマンでなら罵倒しても
いいっておまえはいいたいのか?
669 :
668 :2005/07/24(日) 21:09:05 ID:PkmtcF4d
>>668 >公然性が要求されるって、本人とマンツーマンでなら罵倒しても
>いいっておまえはいいたいのか?
いいか悪いかじゃなくて、刑法と違うかどうかといえば、違うでしょ。
君は刑法と同じだといったわけだから違うと言ってるわけだ。
671 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 21:13:19 ID:NGPU01lL
>>670 刑法できちんと枠組みができているとお前が主張した
糾弾が、人権擁護法が加わると曖昧になるってのは
どういうことだ?ときいてるんだが。
>>671 わかりにくくて済みません。
だいたい、同じ立場かと。
要するに言論弾圧や逆差別に使われる危惧は共有してるかと。
>>672 人権擁護法案では糾弾で使える手段が増えるし、
その行使限界も人権委員会の中立性の
判断も難しくその民主的コントロールも弱いからですよ。
>>674 いや、増えないし。
行使限界はこれまでの慣例に+αだし、中立性の
判断ってどうあればお前は納得するんだか示してないし、
民主的コントロールって議会の同意と首相の任命で
何が不満なんだ?
>>675 事前抑止可能というだけで充分増えてます。
>>676 糾弾で使えるってどう使うのかいってみれ。
>>677 たとえば、ある会議で逆差別問題を扱う本の出版が計画されたとします。
その中にスパイがいれば、発言を問題にすることができますよ。
スパイかあ。
>>678 それべつに人権委員会が関わらんでも
解同が勝手に糾弾会開くと思うんだが。
むしろ、人権委員会が関わったほうが
解同としては不利。「数の暴力」が使えない。
>>680 さすがにいまの法制では会議の場の発言に介入したら犯罪だよ。
>>681 刑法で定められているなら、別に人権擁護法が
できたって犯罪であることに変わりはないが。
683 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/24(日) 21:32:01 ID:iDYwAAt+
>たとえば、ある会議で逆差別問題を扱う本の出版が計画されたとします。 >その中にスパイがいれば、発言を問題にすることができますよ。 できません。 頭わいてんのか?
>>682 人権擁護法案ができたら適法行為ですな。
685 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 21:35:15 ID:NGPU01lL
よくわからんけど、問題は、その会議での発言が、守られるべき言論の自由なのか 不当な差別なのかによるかと。
>>684 へ?
刑法で定められているんだろ?犯罪なんて言うんだから。
だったら刑法に触れる犯罪であることには変わりないだろ。
>>685 非公然の場での発言を犯罪とする法律は現在存在しないんですよ。
あと、言論の内容は侵害が明白である場合をのぞいて
基本的に事前差し止めはよくないというのが
民主制における言論の位置づけです。
たとえば、会議の場の発言に対する圧力などで
本が出版されないことにより拉致事件の発覚が
遅れたりすることを考えるとわかるでしょ。
>>686 刑法第223条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、
又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、
又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。
たとえば、強要罪は義務無くという文言がはいるので、人権擁護法上の編集会議への
介入は条件により合法です。
>>688 まぁそれはそれで間違ってるが、百歩譲って人権委員会が
介入できるとして、解同の手で糾弾会を開催することの
正当性はこれっぽっちもないんだが。
>>689 とりあえず、人権擁護法は成立させないことが前提ですね。
糾弾の正当性は一般人と同じ範囲で認められるわけですが。
>>690 いや、人権擁護法が成立すると解同が糾弾会の
正当性が確保されるんだろ?
692 :
691 :2005/07/24(日) 21:50:55 ID:PkmtcF4d
解同の糾弾会、に訂正。
693 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/24(日) 21:52:44 ID:iDYwAAt+
>>689 なんで譲るのかなあ?
そうやって甘やかすから、図に乗るんでしょ(笑
>>693 「おそれ」とかに確実に突っかかってくるからな、
そこから可能性、とか、言いがかりつけられてもややこしいからな。
つぅか、そこをいわれると、可能性はあるにはあるから明確に否定することは
おれにはできん。なんか方法があるのかもしれんが。
それに委員の「人格が高潔で高い識見〜」「調議員の同意を得て、内閣総理大臣が
任命〜」の合わせ業で民主制度を理解しているなら納得してもらえるだろうが、
そんなこと言っても聞く耳もたないっしょ。
695 :
694 :2005/07/24(日) 22:04:37 ID:PkmtcF4d
調議員ってなんだよ、両議院だw、訂正。
696 :
保守考 ◆W.9LetItBE :2005/07/24(日) 22:15:11 ID:iDYwAAt+
>>694 >なんか方法があるのかもしれんが
結局、法律による行政の原理だとか適正手続論を説明しなきゃならない
んだけど、それを要約した法律が行政手続法でしょ。
行政法上の議論をするならともかく、いちいち、行政法の講釈をそれこそ
一からしなきゃならんとすれば(ま、だいぶやったけど)話にならんでしょ。
ここは法学板なんですから(笑
>>462 与謝野政調会長の発言はド正論だな。
まさに人権擁護法の本質は、人権侵害救済の手続法なんだな。
反対派はいまだに、
>>465 みたいなこと言ってるから不勉強って言われるわけで。
ちゃんと、法学の勉強しような。w
さて、スレが停滞してきたところで松井茂記を俎上にあげてみる。 俺が恣意的なまとめ方をしてないかは各々が直接文献に当たって 確かめてほしい。というか松井信者が出てきて俺の誤りを指摘して くれたら嬉しい。俺は公法学のプロパーじゃないしね。 1.総論 <憲法は、表現の自由一般を保障しており、その保障の趣旨は、 表現の価値・危険性は表現者と表現の受け手の判断に委ね、 裁判所を含め政府が表現内容について判断することを原則と して禁止したものとかいすべきではあるまいか。>『日本国憲法(第2版)』p433 <本来保護に値する表現を保護するためには、一定程度保護に値しない 表現をも保護する必要があるということである。>法時74巻12号p59 2.差別的表現の禁止 <これらの表現は現在すべてを違法な表現ということは困難である。 ・・・この法津は、これらの表現を禁止することによって違法としたものとしか 考えられない。・・・このような人権侵害行為に対しては、この法律違反を 理由に損害賠償や差止めなどの法的救済が可能となることを意味する のかもしれない。・・・これらの表現をすべて禁止するのは、明らかに 過度に広汎に過ぎるのではなかろうか。・・・このような表現がすべて 禁止され、その表現が違法な権利侵害として損害賠償責任を生じさせる ということになれば、これは表現の自由を著しく萎縮させることに なるのではなかろうか。>法時同号p55 <表現が人種的少数者に危害を加えることを扇動したり、人種的少数者 などに対する違法な差別を扇動する内容であり、そのような違法な行為を もたらす実質的な危険が存在していれば、ブランデンバーグの基準を満たし、 表現の規制も可能であろう。、しかし、人種的少数者の名誉を毀損したり、 人種的少数者などを侮辱する表現に対する禁止やその違反の処罰に ついては、これを憲法上正当化することは困難であるように思われる。 対象となりうる表現があまりに不明確で、かつ広汎であるため、憲法上 保護される表現までも制約されるおそれが強いためである。その意味では、 人権擁護法案の差別的表現の禁止についても、疑問が残ろう。> 『インターネットの憲法学』p213
蛇足とは思うが、若干俺のコメントを。 さすがに勧告+公表でもって「禁止されている」と主張していないところはウマイ。 ただ、民法を介して禁止となるから人権擁護法はダメ、という論理は疑問だ。 そうであるならば、まず民法709条の広汎性・不明確性を問題にすべきであろう。 差別的表現が現在違法ではないとされるが、判例が維持される保障をどこに 求めているのだろうか?
700 :
法の下の名無し :2005/07/24(日) 22:56:03 ID:UCa1c/8A
街道が求めてるのは、人権擁護法じゃなくて、人権侵害救済法だよ。 街道も、人権や人権侵害の定義は明確にしろと言ってるし。
>>697 正論だろうが…与謝野ごときが口にするとは…
創価票がなければとっくに死んでいる奴が偉そうに言っても…
>>700 民主案ね
>>697 何言ってるんだか。
間接強制など新たな強制手段をもうけた上、不当な差別的言論など
という定義不能語で言論の事前抑制をおこなう言論弾圧法だろ。
>>697 >人権侵害救済の手続法
まさにデマゴギーですね。
これまでの手続を制限するわけではなく
これまでのを追認した上で、
あらたに間接強制の公表や過料を認めるわけですから。
行政手続法とかのような制限的な要素がまったくない。
>>704 制限せずに追認されちゃうと何か問題あるの?
706 :
法の下の名無し :2005/07/25(月) 08:31:43 ID:U5myfy1E
読売反対社説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
[人権擁護法案]「やはり一から作り直すべきだ」
会期末まで残り少ない今国会に、これほど問題点の多い法案を無理に提出する意味は、もうないだろう。
人権擁護法案については、自民党内でもまだ、意見集約ができていない。郵政民営化関連法案が順調に成立した場合、速やかに党内で法案了承手続きを進め、国会提出を目指す動きもあるが、取りやめるべきである。
党内の反対派議員でつくる「真の人権擁護を考える懇談会」は、これまで法案の様々な問題点を指摘し、法務省などに条文の修正を迫ってきた。
法案の問題点の一つは、人権侵害の定義があいまいなことである。
「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」とされている。だが、この規定では、例えば拉致事件に関し、在日本朝鮮人総連合会の活動を批判する政治家の発言なども、「差別的言動」として「その他の人権侵害行為」に該当する、とされかねない。
現に発生した人権侵害による被害だけでなく、これから発生する「おそれのある」ものまでが対象とされている。自由な言論・表現活動を委縮させる結果につながる恐れが大きい。
二つ目は、法務省の外局に置かれる人権委員会の権限が強大すぎることだ。
「特別救済手続」と称して、裁判所の令状なしに、関係者に出頭を求め、質問することができる。関係書類を提出させたり、関係場所に立ち入ったりすることも可能だ。
正当な理由なく拒めば、過料が科される。これも運用次第では、言論・表現活動の場に、「弾圧」にも等しい権力機関の介入を招き、調査される側の人権が不当に侵される恐れがある。
三つ目は、地域社会の人権問題に携わる人権擁護委員の選任資格の問題だ。法案には、現行の人権擁護委員法にある国籍条項がなく、外国人も委員になることができる。
懸念されるのは、朝鮮総連など特定の団体の関係者が人権擁護委員になり、自分たちに批判的な政治家や報道内容について調査し、人権委員会に“告発”するようなケースだ。
懇談会は、人権侵害の定義の明確化、人権委員会の権限抑制、国籍条項の導入などを求めた。法務省は一部を除き、根本的修正にはほとんど応じなかった。
真に、かつ迅速に救済が図られるべき人権を守り、一方で、新たな人権侵害を生む余地のない法案を目指すべきだ。
そのためには、一から作り直すしかないだろう。拙速な国会提出に、これ以上こだわるべきではない。
(2005年7月25日1時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050724ig90.htm
>>697 正論だとして、なぜ修正案を取り入れるのをやめて、
強引に修正せず提出しようとしてるんだろう。
その正論がそのままの意味なら、修正案を受け入れても問題ないと思うんだが。
意図を考えたらそのままで通す必要がある、これ以上譲る訳にはいかないと
かんぐりたくなるんだよな。
>>706 >正当な理由なく拒めば、過料が科される。
確か、今まで読売社説はこの点についてちゃんとふれてなかったよね。
もしかして読売の社説書いてるやつは進歩しているのか。
ものすごく遅い進歩だけど、それでも進歩は進歩だ。少しうれしいね。
しかし、政府による報道規制がされているはずなのに、複数回社説でこの問題を取り上げて読売は大丈夫なのだろうか。
709 :
法の下の名無し :2005/07/25(月) 09:00:10 ID:U5myfy1E
「進歩」朝日の社説マダーチン
政府による報道規制って・・・アホか。 読売は国営じゃないぞ?
>>707 こちらのサイトに寄れば
http://bewaad.com/20050414.html#p01 一部受け入れている。
読売新聞の取り上げる問題点三点だが、
まず第一に基準が不明瞭、とのことだが六月七日の読売新聞社説に
よれば、『「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」と規定している。
法務省は「刑法上の犯罪行為と民法上の不法行為が、これに該当する」』
とかかれており、「その他の人権侵害」は「刑法上の犯罪行為と民法上の
不法行為」と法務省見解ではっきり示されている。
この基準で運用されることが容易に予想されるが、それを無視して
運用される可能性はきわめて低い。もし無視されるようなことがあったと
仮定しても、省令で十分に防げることである。
第二に権限が強大過ぎ、とのことだが、科料の請求は裁判所を通じて
行うのみであり、正当な理由があればすべて拒否できる。これをもって
なぜ強大「すぎる」というのか。
第三に、公務員に国籍条項はあるのか、その他外局の人選において
国籍条項はあるのか、と問いたい。懸念されるケースは、科学者がいう
可能性、程度のものでしかない。そもそも人権擁護委員は地方首長が
推薦するのであるから、そんな首長を選んだ地域住民が悪い、とも言える。
>>710 反対派で「人権擁護法が報道されないのは政府によって
裏から報道規制されてるからだ!」な電波なこと飛ばす奴が
たまにいるんだよ。
>711 >第三に〜 現実的に見れば、外国人が推薦される可能性があるということなのかな。
>>710 反対厨が盛んにそう煽ってた、て皮肉ってんだろ。
714 :
712 :2005/07/25(月) 12:05:59 ID:ffS+lPdI
×現実的に見れば、外国人が推薦される可能性があるということなのかな。 ○現実的に見れば、外国人が推薦される可能性が大いにあるということなのか。 煽ってみる。
715 :
法の下の名無し :2005/07/25(月) 12:16:52 ID:pMuDwgze
>>711 あのさ、「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」は、取り締まるべきだと
みんな思ってるわけ。
でも周りを見ると、北朝鮮という最悪の人権弾圧国家があって、その最悪の人権弾圧
国家である北朝鮮を仕切ってる、金正日というブタ野郎がいてさ。あろうことか、その
ブタ野郎を信奉する奴等が、最悪の人権弾圧国家の教育方針や思想を、そのまま
日本に持ち込んでる現状があるわけ。
中国を見ても、貧しい以前にまともな人権なんてないわけ。
韓国を見ても、嘘を日本の671倍もつきまくる国の大統領が、遡及法作っちゃったり、
やりたい放題やってるわけ。
救うべき被差別者や被弾圧者は、どこの国の誰なのか。人権を侵害してる奴は誰なのか。
何が一体「人権侵害」なのか。もっとグローバルな視点で人権を考えようよ。
金正日のようなブタ野郎に配慮して、マナー違反に罰金を科してる場合じゃないんだよ。
>>715 言いたいことはわかるし、同意するけど、
この法案はもし北朝鮮問題がないとしても、
言論が社会に出る前の事前規制に使えるから
存在が許されないタイプの法律だと思うよ。
>>711 >そもそも人権擁護委員は地方首長が
>推薦するのであるから、そんな首長を選んだ地域住民が悪い、とも言える。
こんな事言ってたらそもそも憲法いらないじゃん(w
推進派の論理って憲法を大学で一回もやってないような奴が 書いてそうなのがごろごろあるが。 そもそも法学してないんじゃないの?
>>721 首長が公選され人選は首長が選ぶから、その範囲を制限しなくてかまわないなんて
いいだしたら、憲法などの権力を制限する規範の存在する意味なんて
ないだろうが。
馬鹿はお前。
>>723 具体的に反批判ないと馬鹿がばれないってか
どうしようもねえなあ
推進派の馬鹿は
726 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/ :2005/07/25(月) 19:52:59 ID:maZ4wrFB
>>725 民主的に選ばれた首長なら何をしてもいいというのは
法治主義や立憲主義とは相容れない発想だってことだろ。
ここは法について語り、議論するスレです 運動家の宣伝スレではありません。
>>728 推進派の宣伝はOKで反対派はだめなの?
小刻み君は私生活で何かよっぽど不満なことがあるのかな? このスレに八つ当たりするのはやめて欲しいんだが。
人権擁護法案に反対する人がいる。 彼らを一まとめに理解する事は出来ない。 何故ならば、人権擁護法案に反対する人には二種類の人間が存在するからである。 人権擁護法案に疑問を呈し、反対意見を表明する人と、 人権擁護法案に逆上しパニックになり燃え上がる人だ。 逆上しパニックになり燃え上がっている、彼らの言葉を取って言えばファビョってる ゴミどもが人権擁護法案に反対する理由は単純で解りやすい。 奴らゴミどもの生きがいは人種差別である。 彼らの生きがいは人権侵害である。 顔の見えないインターネットで韓国人と中国人を差別し罵り馬鹿にし笑う。 それだけが彼らの生きがいなのである。正しくゴミである。 それをブログで垂れ流し、同様の屑どもと差別思想のソーシャルネットを形成する。 それだけが彼らの生きがいなのである。 その差別主義者の輪の中で、大物面で音頭を取り差別主義を広める。 それだけが彼らの生きがいなのである。 奴らは人生において他にする事が無い。 現実世界で何も出来ない屑どもは、顔の見えないインターネットの大みこしの 屋根の上で音頭取って罵り哂い、他国民を馬鹿にするしか能が無いのだ。だからして 彼らはそれに生きがいを見出し、それに人生を捧げているのだ。 人種差別を行う彼らが最も恐れる事態とは何か。 それは、人種差別がいけない事であると認定され認識される事態である。 人種差別を行う彼らが最も望む社会とは何か。 それは、国を挙げて韓国人を罵詈雑言で罵り差別する社会である。 経済的に破綻の憂き目に合い、国としての未来像を描けぬ怒りの捌け口を 日本に求め日の丸を燃やすナショナリズムで社会の不満を癒す国がある。 社会的成功を手に出来ず、人生においてあらゆる失敗を重ねた人間の屑どもは、 そのストレスを解消する為に2ちゃんねんるで、あるいはブログで人種差別を行い、 自分で自分を癒しているのである。 とんだオナニー中毒者だ。 臭くて臭くて臭すぎる。
彼らは差別仲間の友だちの輪を広げる為に、ありとあらゆる嘘と偏見に基づき、 デマと欺瞞で毎日毎日ブログを書く。 彼らにとって、人権擁護法案の主題である差別の撤廃というものは、 差別だけが生き甲斐で差別だけが趣味で差別以外にする事が無いという アイデンティティと真正面から衝突するものであり、相容れられないものである。 だから彼らは人権擁護法案に反対し、反対する糞ブログを必死に奉っているのだ。 彼らが反対しているものは、人権擁護法案ではない。 彼らが反対しているものは、差別の根絶なのである。 彼らにとって差別が許されない社会というのは絶対に受け入れられないものであろう。 ストレスを解消し馬鹿仲間と語り合い遅れて来たインターネットの仮想青春を 謳歌する事が出来ない社会というのは悪夢であろう。 だからして、彼らは人権擁護法案に逆上しパニックになり、燃え上がるのだ。 そして、事実無根の捏造と、誇大妄想のお笑いオレ流解釈、それに読み手に 対する印象操作という竹島問題で韓国人がしている事とまったく同じものを根拠とし、 差別の根絶に反対しているのである。 騙されてはならない。 ゴミどもが反対しているものは、人権擁護法案ではない。 騙されてはならない。 奴らが反対しているのはストレスの捌け口を解消する唯一の手段である 差別の許されない社会なのである。
>>731-732 そんなに異常な思考回路じゃないだろw
連中は単に国語力と情報の分析力と羞恥心が普通の人より不足してるだけなんだからw
>>727 なんでもしていいなんて書いたつもりはさらさらないんだが・・・・・
>そもそも人権擁護委員は地方首長が
>推薦するのであるから、そんな首長を選んだ地域住民が悪い、とも言える。
これでなんでなんでもしていいって読み取れるんだ?
その地域住民に選出された首長が朝鮮総連の人間を選んでしまったとしても、
それの責任は引いてはその地域住民にある、といっているだけで、なんでも
していいってどうしてなるんだ?
>>734 権力の行使範囲をあらかじめ制限するのは立憲主義の普通の発想だろ。
それをしたらいけないと言うこと自体が異常だと思うが。
736 :
法の下の名無し :2005/07/25(月) 22:50:55 ID:mmMbEIg/
人権擁護法と人権侵害救済法とでは、どっちが良いのかね、法学的には。
法案に反対するとおかしいみたいなレッテル張りがこのスレではやってるけど 反対派を違反する人の方がどう見ても法的知識に欠けてるのはどうしてなのだろう。
>>735 ?人権擁護委員の委嘱は人権擁護法にしっかりと
定められており、制限されてるが?
>>738 外国人がなるのを制限するのとか当然だと思うけど。
北朝鮮は独裁国家だし拉致事件が未解決なので。
>>738 彼は国語力と情報の分析力と羞恥心が普通の人より不足しているから仕方ない。
>>731 >>732 あなたの異常性は、拉致問題や北朝鮮の人権侵害が全く見えていない点でよくわかる。
言論の自由を侵害するとあなたみたいな行為により、日本でももっと人権侵害が
おこるだろうね。
推進派は法的な議論で負けるので、レッテル張りに出たか。
739 名前: 法の下の名無し [sage] 投稿日: 2005/07/25(月) 22:54:55 ID:LA+T6NAS
ttp://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20050606 >自分は体制側の人間だと思っているし、体制に反抗する者は嫌いだ。
>だから、反体制的な部落は差別してやろうという考えもあった。
>少なくとも自分のストレス解消の対象に選んでも悪くはないと思った
散々外出の彼も人権擁護法案反対運動でストレスを解消していれば
こんなことはやらなかっただろうな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんなことを法学板で書くなんて推進派終わってるね。
>743 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/07/25(月) 22:59:07 ID:vTfGJAMz >推進派は法的な議論で負けるので、レッテル張りに出たか。 > >744 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/07/25(月) 23:01:12 ID:vTfGJAMz (略) >こんなことを法学板で書くなんて推進派終わってるね。 すばらしい。
>>740 内閣法
第2条 内閣は、国会の指名に基づいて任命された首長たる内閣総理大臣
及び内閣総理大臣により任命された国務大臣をもつて、これを組織する。
わー外国人が大臣になれちゃうなんて怖いねー。
警察法
第7条 委員は、任命前5年間に警察又は検察の職務を行う職業的公務員の
前歴のない者のうちから、内閣総理大臣が両議院の同意を得て任命する。
わー国家公安委員まで国籍条項ないよ、こわいねー。
内閣設置法
第二目 経済財政諮問会議
第二十二条 議員
七 経済又は財政に関する政策について優れた識見を有する者のうちから、
内閣総理大臣が任命する者
わー、経済諮問会議なんて総理の懐刀にまで国籍条項ついてないよー
原子力委員会及び安全委員会設置法
第5条 委員長及び委員は、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。
わぁお。原子力技術の分野にまで国籍条項がない・・・・・・北朝鮮のスパイが入りまくり!
報道規制(笑)されているにもかかわらず、週刊現代に人権擁護法が取り上げられたと
反対派が飛び上がらんばかりに喜んでいるらしいので、読んでみました。
まあ、やはりというか週刊誌クオリティでした。
>>723 の漫画家が人権擁護法マンガを書いてたんだが、これがまた酷い。
デムパ反対派の言い分垂れ流しでした…。
週刊現代編集部が書いたと思われる文章も載ってたんだが、これも(ry
いまだに人権擁護委員が特別調査やるって書いてんだよ・・・。
もうね、こいつら恥ずかしくないのかと。
マンガや文章かいてメシ喰ってる奴がこの程度ですよ。┐(´ー`)┌
>>746 そうだねえ。大臣に外国人がなったら怖いね。
外国だったらありそうだな。かつてなら。
国家公安委員会にも原子力委員会にも外国人をならせる
わけにはいかないし、なれないけど、
実際、スパイ罪がないからどういう人間が
なっても罪にはならないところがこわいな。
いまの状況では。
>>747 どこがおかしかったのか具体的に批判書けば?イメージじゃなくて。
そうしないとイメージ操作だと判断するよ。
俺は業田良家という漫画家自体はそれほど嫌いじゃないんだが、 政治について語るとちょっとナイーブに保守的すぎて、うーんと思っちゃうな。
>>748 そうだねぇ。しかもこれは人権擁護法と違って
もう施行され、運用されてる法律ばかりだよ。
さぁこんなとこにいないでとっととどっかいけ。
>>751 外国人がなれないのは当然だから書かれてないんだよ。
権力の行使に密接に関わるからね。
なった例ないでしょ。2万人いる人権擁護委員に
外国人がなれないのはおかしいと実際に
推進派は言ってるんだが?
馬鹿?
>>752 おまえはいったよな?
>>740 で
「外国人がなるのを制限するのとか当然だ」と。
だが、現に外国人がなれないように制限していることを
明確に記した法律じゃないんだよ、上であげたものは。
人権擁護法と同じでな。
なのにおまえは、人権擁護法には国籍条項がないから
滅茶苦茶危険で、外国人がなれちゃうかもしれないって
言ってるのに、上の法律も同様に国籍条項がないにも
関わらず、外国人がなれないのが当然だとなぜいえるんだ?
権力に密接に関わってるから?
そんなこといったら行政委員会の傘下にある人権擁護委員
だって権力と密接なかかわりがあるが?
そもそも外国人がなれないのはおかしいという発言は
どこから引っ張り出してきたのかな?
>政治について語るとちょっとナイーブに保守的すぎて、うーんと思っちゃうな。 自己レスで補足。いや、そんなことしないでもいいんだけど。 ごくまれに業田の政治漫画というのは、sapioをごくまれに立ち読みしたときに目に付いたら読む程度だから ほんとは、ほとんど知らないも同然なんだけど。ほかのところでその手の連載持っているかも知らないし。 業田の政治漫画の何が問題か、といえば、結局、漫画としてのクオリティを保っていないと言うか。 いわゆる政治風刺一駒(四駒)漫画と同程度の意味しか持ってないし、あるいはある時期以降のゴーマニズム宣言と同じで 単なる意見表明が主で、単純に漫画として消化(昇華)されていないんじゃないの、という話。 その点、なんだかんだいって、いしいひさいちのそれは漫画としても読める−政治知識は必要だけど−からなあ。 で、その政治的意見表明の仕方も、あんまりひねりがないというか。 その辺いろいろ含めて、ナイーブ、と。
>>753 人権擁護委員に当然の法理が適用されるかどうかは微妙なので
禁止しておくのは当然だと思うが。
なんで当然のことを確認的に法律に書いておいたらいけないんだ?
馬鹿だろおまえ。
>>755 人権擁護委員に当然の法理が適用されるか微妙な根拠を述べよ。
>>744 >外国人がなるのを制限するのとか当然だと思うけど。
>>755 >人権擁護委員に当然の法理が適用されるかどうかは微妙なので
じゃあ、擁護委員に外国人がなるのを禁止するのは当然じゃないじゃん(苦笑
>>756 必要ない。
逆に、なんで、確認的に禁止しておくことが問題なのか述べろ。
>>755 おっと、ちょっとわかりにくいか。
人権擁護委員に当然の法理が適用されるかどうか微妙、
という根拠を述べよ。
仮に(当然の法理上)擁護委員に外国人がなれないわけではないならば、 外国人禁止規定は確認規定ではないだろ。 その場合、外国人が擁護委員になれない実質的理由を述べるべきだ。 当然の法理上も外国人がなれないならば、当然の法理が適用されるだけだから、何の問題はない。
>>758 禁止を明記する必要性がないのであるならば、
わざわざ明記することは必要ない。
その他の法律と同様にな。
>>762 推進派が外国人が擁護委員になることを認める発言をしてるから
禁止は必要だって事だろ。
当然じゃないと思ってるみたいだし。
お前ニュースも見てないのかよ。
人権擁護委員は、公権力の行使にあたらないから 法務省は国籍要件を外そうとした、とも考えられるわけで。
>>764 そのとおり。
そういう解釈も成り立つので、確認的に禁止しておく必要がある。
なんで、拉致事件未解決で人権抑圧独裁国家の北朝鮮の国会議員まで
抱える日本が「人権擁護委員」に北朝鮮人がなれるような
道を開くのか。言論規制で人権がますます侵害されると
普通は思うわな。
>そういう解釈も成り立つので、確認的に禁止しておく必要がある。 じゃあ確認じゃないじゃん(笑
外国人が擁護委員になって何が悪いんだ? 日本は後進国なのか?
>>769 外国人が日本を拉致という行為で主権侵害をしてるのに
その外国人に人権擁護委員になることをみとめて
言論の自由を危機に陥らせるなんて頭おかしいから。
日本人には犯罪者もいるのに その日本人に人権擁護委員になることをみとめて 言論の自由を危機に陥らせるなんて頭おかしいね。
ユダヤ人抹殺計画を実行中だったドイツ人に隣国が人権擁護委員になる道を開くとか そんな感じだわな。
>>766 当然の法理でなれないんじゃないの?
>>765 一番最初にヒットしてる奴、四年前のなんだが。
あと、あくまでもそれは会議での話であって、
報告書としてまとめたときにどれだけ反映されてたか
気になるんだが。
ざっと読むと、慎重派と推進派がいるみたいだし。
>>770 お前の世界には北朝鮮しかいないのか。
>>773 すくなくともなれると言ってる奴がいるんだから
当然のことを確認的に禁止しておいても問題ないよ。
なんで、当然のことを書いたらまずいわけ?
都合が悪い理由あるの?
北朝鮮によって拉致をされ、核ミサイルを突きつけられていて
さらに、北朝鮮人が300万人も90年代に殺されて、
北朝鮮問題を考えないようなやつは人でなしだな。
人権侵害者といってもいいだろ。
>>774 当然のことを明示する意味がわからんのだが。
法律を運用する人間が「当然の法理」とやらを
無視するとでも思ってるのかおまえは。
>>777 当然の法理は憲法論というか法律をやってる人間では知らないことは
まず無いんだよ。
「とやら」とか言われたら法律やってないと判断するしかない。
このスレって法学板だし、その水準の議論はほかでやってくれない?
>>778 それでは当然の法理とやらを説明していただけますかね学者さん。
>>779 ぐぐれば出てきますよ。自分でやってください。
しかし工作員が多いな。
他の板行けよ。
実は当然の法理って結構どうでも良いよな。 外国人がスパイになる可能性があるから危険だ、といっても、日本人だってスパイになる 可能性はあるし。外国人のスパイはだめだけど、日本人のスパイは良い、というわけでもないだろうし。 問題なのは、スパイを排除することであって、外国人を排除することではない。 ま、外国人には憲法上の公務就任権はほとんど存在しないから、広い立法裁量を認めて、 ほんの少しでもスパイを排除する可能性が高まれば、それでよい、ともいえるかもしれんが。 当然の法理が問題となるのは、主権概念という現代の憲法学ではほとんど意義を 認められていないにもかかわらず、伝統的な教説としてのこっちまった異物的概念が 存在することによって出てくる発想であって、理論的な意義はあるかもしれないが、 実践的にははっきり言えばどうでも良いような問題だよな。
1953年3月25日の「法の明文の規定が存在するわけではないが、公務員に関する当然の法理として、 公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員となるためには、日本国籍を 必要とするものと解すべきである」とする内閣法制局の見解がもとだから法的な裏付けはない。 公権力の行使または国家の意思形成についての解釈いかんでは人権擁護委員になれると言うことになる。 それじゃまずいから禁止しておくというのは当然でしょ。いまの状況では。
>>785 公務員⊃公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員
だけど、擁護委員が公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員ではない
となれば擁護委員にはなれることになる。
だから、事前に禁止しておくって話だよ。
当然の法理が全くわかってないよね。
787 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/26(火) 00:16:04 ID:NrX7vTYW
>785 1.外国人に人権擁護委員に選任される資格を与えることは不適当。 (法務省対応案) ○現時点では、その取り扱いにつき保留。
>>786 それなら別に問題ないんじゃないの。
公権力を行使するわけでもなく、国会氏の形成に携わらない
んだったら、法学上は何の問題もあるまい。
>>787 しーっ(笑)。ただの啓蒙活動しか役目を与えないなら
外人がなったってかまわんと思うがね。
いくらか手続きが要るんだし。それでおかしいのが選出
されたら、日本の民主制度は未発達ということで。
>>788 実際には公権力の行使に当たるし、国家の意思形成に影響を与えるから
禁止するってはなしだよ。
ただ、解釈が分かれるから事前に禁止しておく。
>いくらか手続きが要るんだし。それでおかしいのが選出
>されたら、日本の民主制度は未発達ということで
すくなくとも独裁国家の人間を人権擁護委員から排除するのは
国際的な人権を守るためにも日本の義務だな。
法的に禁止するのも民主主義だよ。
>実際には公権力の行使に当たるし なんだそりゃ(苦笑
792 :
めでたい :2005/07/26(火) 00:33:34 ID:kMHxvb8R
ニュースで提出断念したとやってましたよ!
>>792 この法律が出てくること自体が危機だし、背景にある
北朝鮮問題はこれからが山だし、
とりあえず、法案を支持してる議員の議席を消滅させないと
安心はできない。
日本の民主制度が未発達だからって 変なのが選出されたら困る ふざけんな
日本の市民団体の特に平和、人権、反核のNGOがおかしいんだよな。 しかも、この殆どに在日が関わってる訳で。 これをどうにかしないと、外国人がなれてしまうのは危険すぎる。
796 :
法の下の名無し :2005/07/26(火) 02:40:50 ID:wFZRI4va
国連人権委員会って胡散臭せ〜よな!
お前らの右翼思想運動のほうがよっぽど胡散くせえわw
中朝に頭下げまくって何も得なかった左翼思想より万倍マシ 同じ馬鹿でも自傷バカはゴメンだなw
>>797 右翼とは民族主義のことなので北朝鮮のやってることは
朝鮮民族主義の極右なんだが。
防衛的に行動するのは正常な民主主義の姿だよ。
800 :
法の下の名無し :2005/07/26(火) 06:42:40 ID:4tJMXCr1
防衛的に行動するとか、正常な民主主義の姿だとかっつーのがアホくさいけど、 北朝鮮とやってることが同じだと自覚してるところは誉めてやろう。
中道気取りの自傷バカも救い難いな。 馬鹿にされてることにも気づかずぼけーっと日々を過ごして、 気づいたら在日部落優遇の為に税金納めるはめになってるわけだし。 どんだけ電波でも歯止めにすらならない自傷馬鹿よか遥かにマシだな。
ただの愛国保守派なのに、なぜか毎回右翼とかレッテル貼って来るんだよねぇ。
愛国とか口先だけの美辞麗句を唱えていれば馬鹿でも良い、と考えているのは日本の 保守派だか右翼だかしらんが、その辺の政治的党派の問題だな。
またレッテル貼られたな。
もうちょっと言っとくと、愛国とリベラルや左翼は両立する。 日本の歪んだ左翼やリベラルしか知らない人は勘違いしてるんだけどな。 そういうことも知らずに勝手に決め付けて、 今までが左過ぎたのが真中に戻ろうとしたり、 愛国に目覚めるだけで右傾化とされる。 基準がおかしいんだよ。 ちなみに、美辞麗句さえ〜なら日本の左翼も大差ない。 というか、左翼の方が↑だな。
相手がウンコ投げてきたんだから、こっちもウンコ投げちゃえって発想ですか
別に、君の床屋談義なんて誰も聞きたくないから。vip行って一生懸命語ってくれ。
×誰も聞きたくない
○私は聞きたくない
煽りに煽りで返すならこっちの方が効果的だな。
×誰も聞きたくない
△私は聞きたくない
○私が聞きたくない
>>806 そうそう。
ある意味皮肉みたいなものですよ。
そして反応が、人格否定か(∩゚д゚)<あーあー聞こえない。に。
>>808 ていうかローカルルール違反だから。
「俺が」聞きたくないんじゃなくて、誰も聞きたくないわけ、法学板住人ならね。
>前項同様,以下のものはここでは板違いです
>政治談義等学問的アプローチを伴わない議論
810 :
法の下の名無し :2005/07/26(火) 11:05:22 ID:wFZRI4va
人権擁護法案で差別主義者を抹殺だ〜!
ローカルルールに違反してる=誰も聞きたくないはありえないでしょ。
詭弁返しするなら、北朝鮮で金批判が禁止されてるから、
誰も金の批判を聞きたくないと言ってるのと同じだぞ。
あくまで板違いなのを指摘してるならわかるが、
自分が聞きたくないのを法学板全員の意思みたいに言うのは疑問だね。
流石にこれ以上続けて癖になったらやだし、この辺で止めとく。
本来ディベートって詭弁と対極の位置にある筈なんだろうけど、
法に関わるディベートもやってるような人が建設的に議論をするどころか、
相手を煽ったり否定することばかりに議論を費やして、
詭弁も多数取り入れてるのっておかしいよな。
これが法学に関わる者の常識なら、一般常識とは大きく乖離してるぞ。
要するにこれが言いたかっただけで、その前の詭弁返しとかは深い意味は無かった。
ただ、そのまま言っても流されるだろうからという理由で必要だった。
謝罪はするけど、あまり悪いとは思ってなかった。
>>809 的球として利用しちゃってごめんな。
前々からチャンスをうかがってたけど、丁度いい機会が無かったんだ。
あ、やっぱりちょっと反省してるかも。
>>794 民主主義という制度上、変なのが選出されたと
あなたが思っても、それは国民の総意であることから
変なのはあなたであると言う結論に落ち着く。
もちろん、その自分が変だと思う人間が行う政策に
批判することは自由だが「民主制度で変な奴が選出
されるかもしれない」なんていう論法は、民主制度の
根本否定であることを知れ。
814 :
法の下の名無し :2005/07/26(火) 11:55:24 ID:1Y69weXq
人権を擁護するために今必要なのは、 宗教法人への課税による財源確保ではないか?
身障者の援助金打ち切るくらいならパチンコ税くらい導入してほしいね。
>>809 しりとりでもやる?
>>800 同じじゃないだろ。侵略されたら防衛するのは構造的に正当防衛と同じだよ。
>>813 だから、法律であらかじめ、変なのが選ばれないようにするのも民主主義だろうが。
>>800 お前みたいな発想で、日本が戦後50年間北朝鮮や中国の独裁政権を放置し、
日本をパチンコによる搾取や拉致で蹂躙されながら見ないふりをしてたから
何百万人もの人間が独裁政権によって殺され、核武装で国際的な
不安定が生まれ危機にさらされていることがわからないんだから
馬鹿はどうしようもないなあ。
平和というのは放置してたら守れないと言うことがわからない。
アメリカに全部依存してるのに、何もしてなくても平和だと思ってる。
典型的な、社会党馬鹿の一人だな。
以下のものはここでは板違いです。【全掲示板&案内】から他の適切な板を選択して御利用ください。 政治談義等学問的アプローチを伴わない議論 右翼思想・左翼思想等のラベリングでスレッドの大部分が占められている議論
>>818 まあ、社会党というか社民党は北朝鮮の傀儡政党の要素があるから、
意識的に侵略に荷担してる奴らもいるはずだが。
>>805 愛国というか普通の国家は侵略されないようにしないといけないし、
侵略してはならないわけで、その機能をきちんとはたすのは
当然だよな。
ここにいる左巻き馬鹿は他の国では存在しないタイプの
お花畑人間だと思うよ。
とりあえず、君達が愛国心に溢れていようが、私達がお花畑人間だろう(と思われよう)が、 スレ違いなのでいい加減帰ってくれないかな?スレ違いを自覚してなお留まるということは、 荒らしと思われてもしょうがないよ。君が侵略云々言うならその辺法学的に議論すれば いい訳で、お花畑とか君の日記帳じゃないんだから慎んでください。 で、どうやったら侵略できるのか、法案から導いて示してくださいな。
与謝野は修正なしで秋に提出するつもりらしい。 しかしそう意固地になって推進しても解放令反対一揆を誘発するだけだろ。 誤解を生みやすい条文は修正した方がいいと思うよ。
>>823 与謝野の国会の議席を消滅させればいいと思う。
>>818 まずは2ちゃんのメディアとしての信頼性って奴をよく考えてから発言しましょうね
>>813 ヒトラーも民主主義に沿った
国民の総意だったんだけど…
必ずしも民主主義は完璧でないんだけど…(だからといって民主主義を否定しているわけでは無い
国民の総意≠正しい道
だしなぁ…独裁者が出やすいのも民主主義だし
何事も信用しすぎんのはいけないんじゃないの?
>>825 書いていることに対しての反論としてならあってるでしょ。
>>826 というか、法律であらかじめそれを禁止するのも憲法を定めるのも
民主主義だしね。
813は立憲主義とか法治主義がわかってないんだよな。
あのさ、その憲法とか、法律とかも民主的プロセスを経て成立するわけだよね。 「正しい」とか「変なの」とか、そんな主観概念いらないから。法律でそれを禁止する、って もし禁止するのが民意なら禁止されるでしょ。以上。あと、法は一つ一つそれのみで解釈するも のじゃないってことも頭に入れとくといいよ。なにを変なのとか行ってるのか知らないけどさ。
>>829 文句行ってる奴らは、法律で禁止する必要がないといってるから
禁止する必要があるしできるって言ってるだけだよ。
それから、変というのは、
独裁国家の人間が人権擁護委員をやることが変なんだってことだよ。
不安がるよなぁ。 国籍無視で委員が推薦されかなない、なら兎もかく、委員になりかねないんだからね。 ここの人たちは、当然の法理であるから、そういうことは有り得ないという言い分だろうけど、 その根拠がとりあえず省の見解ではねぇ。
層化の組織票を認めている時点で 日本の民意とか言われてもなぁ… それとさ 「そんなの選んだ国民の責任」って言うけどさぁ 国民の中にはアンタも含まれるんだよっていってやりたい 被害を被るのも「国民」であるアンタもだよと なんか自分は被害に及ばないみたいな風に思ってそうだけど (別に人権擁護法案のことじゃない)
良識ある投票は大切。 だけど、与野党どちらにも入れる気しないんだよなぁ。
>>833 投票はベストではなくベターを選ぶのが必然かと。
とりあえず、推進派の公明党、民主党、社民党をはずして
自民党内の推進ブロックをはずしたらいいんじゃない?
>>835 人権擁護委員は不逮捕特権は持ってないけど、
適法行為だとされる範囲内で強要罪が成立しなくなるし
呼び出しを一種の糾弾会と考えるなら
間接強制が可能になりますね
まあ、地獄のような感じになるわな
>>836 >適法行為だとされる範囲内で強要罪が成立しなくなるし
なんのこっちゃ。
> 呼び出しを一種の糾弾会と考えるなら
> 間接強制が可能になりますね
阿呆か?
>>826 民主主義を完璧とはいっとらん。
いかなる結果になろうと、それはそういった指導者を
選出した国民にこそ責任があると言っているだけだ。
>>858 法を定めるのもまた民主的な手続きによらなければ
なしえない。
>>830 禁止する必要性を述べよ。
>>832 当然含まれると自覚しているが。
>>835 不逮捕特権など持ってない。そんなの持ってるのはごくごく
一部の職種だけだ。
糾弾会を無視しても何も問題はない。人権擁護局も糾弾会への
参加をしないよう助言をしている。
>>837 呼び出しなどによる行動の規制は
もしこの法律がなければ強要罪に
とわれる。
馬鹿か?
>>838 北朝鮮人は拉致をし独裁国家の元民衆を虐殺している
政府の影響下にある。
したがって、人権擁護委員に不適格だ。
また小刻み君か。 いいかげん別の生きがいを見つけてほしいもらえないだろうか。 第223条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。
>>840 そのようなことは良識のある人にとっては当然のことであり、
推薦される可能性はきわめて低い。
むしろ、そのような特異な例を用いてその他外国人の
人権擁護委員への参加を妨げることは正当性にかける。
北朝鮮が人権擁護委員に目をつけ、その際に国籍条項が
あったとしたならば、帰化したスパイ、もしくは子飼いの
在日朝鮮人を帰化させ、その任に当てようとするだろう。
国籍条項があれば北朝鮮の干渉が完全に無になるとは
短絡的である。
糾弾は無視して法務省に相談すれば良いが… 実際脅迫まがいのような事もやってると想像できるので 泣き寝入りするのが大半かも
>>842 当然のことを確認的に法律に書くのは全く問題ないが?
>国籍条項があれば北朝鮮の干渉が完全に無になるとは
そうだよ。スパイを入れたら問題になるのだから人権擁護法案自体を
成立させないのが必要だ。
>>843 だから、法律を成立させなければいいのだ。
>>844 なんかねえ、人権擁護法案で関連してくる北朝鮮てまるでショッカーみたいな印象があるんだよね。
ショッカーは、世界征服狙ってるくせに幼稚園バスを乗っ取ったりとかしてたけど、君らの言う北朝鮮も
それにそっくりな気がするんだよ。
>>846 別に北朝鮮がどういう団体なのかは拉致事件や核開発問題や
パチンコ賭博(これも本来犯罪)の放置で明らかなんだけど。
まさか、拉致殺人や核開発が幼稚園バス乗っ取りと
同じと思ってないよね。
>>846 君の頭の中はお花畑みたいな感じがするな。
昔の少女漫画みたいだ。
現在時制と同期できてない。
>>847 だから、2chじゃあ反対派に意見言う人を皆しょっちゅう工作員認定してるけど
本当に工作員がそんなことすると思う?あと、正直言って人権擁護法案も
そんなに大それた事ができる法案じゃないじゃん。
それなのにスパイがなるとか、この辺が幼稚園バス乗っ取りとかぶるんだよ
>そのようなことは良識のある人にとっては当然のことであり、 >推薦される可能性はきわめて低い しかし実際に野中みたいな奴が権力を握ってたわけだし… 民主のオカラだの公明のイカン崎だの共産だの社民だの… 良識のある人より、悪い奴の方が力をもってそうな…
>>849 人権擁護法案は言論規制だから十分効果があるよ。
たいしたこと無いというのはその法的規制が
言論に適用できることを見てないからだろ。
あんたは憲法的に白痴に等しい。
しかしわかりやすい街宣どもだな。愛国保守だとよ。
公共の福祉すら説明できなかった奴が人を捕まえて 「憲法的に無知」だとよw
抽出すると愛国保守とか誰も言ってないんだよな、なんか恨みでもあるのかw 一部の馬鹿どものために税金増えるのも年金削減されるのも嫌だと言ってるだけだと思うが。
>>854 税金も年金も今まで出なかったし、ここはそんな話をするスレでもない
例えのつもりで言ったんだけどなー。 人によっちゃマジメな思想で反対してるんだろーが、 ほとんどの人は保障されてた生活がまた歪まされる環境になるのが嫌だってな考えだろ。 まぁなんでもかんでもスレ違いにしたけりゃしりとりでもやってろってこった。
802 :法の下の名無し :2005/07/26(火) 08:07:39 ID:eGlDOYh/ ただの愛国保守派なのに、なぜか毎回右翼とかレッテル貼って来るんだよねぇ。 日本会議の宗教だの街宣右翼(日本青年社が一番食い込んでるか)だの、 仕切りたがりの珍虱だの、総ざらえで巣くう会が必死なデンパ運動で反対してんだからラベリングされて当然だな。
スレ抽出したんか。すまんね。50レス前のロングパス受けてるとは思わんかったわw
>856 スレ違いで開き直るのはどーかと思いますよ。 人権擁護法案でヒドイコトが起こる、というのでしたら、条文からどのような事態が起こるか 導き出してくださいな。議論はそれからでしょうに。
860 :
法の下の名無し :2005/07/26(火) 21:58:02 ID:K29nkdWq
>>859 糞法案が崩壊し、特権意識の塊の法学板住人が
悔しくて暴れてるな。
ねらーの力の前には、すべてが屈するんだよ。
いまはそういう時代になったのだ。
上のレス群を見る限り、今回の結果は、
法律=俺様はエライ、とふんぞりかえった法学板
の連中には受け入れがたい結果となったようだが、
これからは、お前らの感覚を現実に合わせるんだな。
>>859 悪いけどご期待に沿えるような反論はできないよ。条文からはね。
在日部落優遇が違憲じゃないとか言えるんなら、
擁護法案も違憲じゃないんだろうなくらいの認識だからw
機会平等が在日部落の前じゃ霞むんだろ?何も言えないってのw
>>860 ルサンチマンに取り憑かれてるようですね。
>862 いや、違憲、合憲の話は今してないよ・・・つまり、君達がどのようなことを危惧しているのか、 ということを聞きたいわけで。現在の法の秩序を保つのは前提として、この法案がどのような ことを引き起こすか、それを条文に基づいて書いて下さいな、と言っているのですよ。 ちなみに現在の法の秩序が破られると言うのなら、どんな法律であろうと危険性は孕んでる わけだから、その点については前提条件としていいよね?そうじゃないと話進まないしね。
在日部落優遇において法の秩序ってモノは破られてないんだろ?同じく何も言えんがな。 どのようなことを引き起こすかって?北朝鮮人権法案の前身としか見てないよ、俺はね。 難民保護法案だろ、流石に保護区での差別は起こり得るからな。
>>863 彼ら街宣組は、不思議と2ちゃんねるを過大評価するからね。
デマの多いネットの隆盛で、既存メディアの信頼性があがるという社会学者の意見も知らない。
戦後右翼が、自分たちの発言の場がない、という「メタ主張」を、なぜか倒錯したまま、
「主張」の一つとして、レゾンデートルにしていたということも要因だろう。
偏差値やメディア発言能力が低くても、敷居の低いネット掲示板で街宣できるようになり欣喜雀躍。
しかし2ちゃんねるで懸命に街宣しようと、しょせん国民の数パーセントしか見ていない掲示板。
かてて加えて、
・世間知らずの10代20代が多い統計結果。
・ライトユーザーも多い。
・さらに政治的な関心のある層が限られ、特定の板の「住人」=「常連」でしかない。
・しかもスレッドごとの「視聴率」は低い。
・論理形成より、ガス抜き、「思考停止の下痢便メッセージ」(宮台真司)
つまり、2ちゃんネット街宣ウヨの影響力はとるに足りない。
内輪ウケの好きな幼稚さで、街宣会場に執着して、恥ずかしげもなく「ねらー」(w
狭窄した思い込み(反日中韓北朝日創価在日被差別部落創価)を強度に何度もなぞることで、
テンションをあげないと、何も自信がなく、生きていけないお子様。
867 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/26(火) 23:39:58 ID:3yb+DdmO
前人権擁護推進審議会会長で行政法学の最高権威、塩野宏の言説を追ってみた。
『行政法U(第二版)』87頁1994年3月
「勧告、公表制度の場合にも、公表を間接強制上の制度としてとらえれば(本書T200頁)、
その取消しを認めることができると解される。なお、公表の性格上、取消しの効果はあまり
期待できないところから、勧告自体の取消訴訟が認められてしかるべきであろう。」
ペンクラブからの公開質問状に対する回答 2002年4月
http://www.japanpen.or.jp/committee/genron/020417.html 質問4 事前規制、検閲のおそれについて
(1)人権機構は、特別人権侵害(メディアによる人権侵害を含む)による被害、救済、
人権侵害の予防を図るため、当該行為の停止、くりかえしの禁止を勧告することが
できる(60条)とされています。この規定により、人権機構は、出版、報道の事前
差し止め(42条1項4号イ・ロに列記される理由での取材活動の停止勧告)を行うことが
できます。これについては、どうお考えでしょうか?
質問4
(1)について
[答え]
勧告は、法的意味の差止め機能をもつ法行為ではありませんので、法効果をもつことを
前提としているご質問には答えられません。
『行政法U(第三版)』94頁2004年3月
「勧告、公表制度の場合も、それ自体としては法効果を有しないし、事実上の強制力もない
ことから、取消訴訟を利用することはできない。」
このことから私は↓の結論に到った(藁。
868 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/26(火) 23:40:58 ID:3yb+DdmO
,.ィ , - 、._ 、 . ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__ ト/ |' { `ヽ. ,ヘ N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨ N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′ . ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| 塩野センセイは ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ .  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > この法案のために . l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / 自らの教科書を l `___,.、 u ./│ /_ . ヽ. }z‐r--| / ト, | 書き換えたんだよ!! >、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/ -‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._ / !./l;';';';';';';\ ./ │ _ _,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i . | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 )) l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l . l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐; l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / // l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 )) l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7 . l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/ . l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
869 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/26(火) 23:42:00 ID:3yb+DdmO
などというデムパなことを言ってはいけません。 常に自分の見解を批判的に検討し、改めるべき ところがあれば、躊躇なく改める。 真の学究の徒とはそういうものです。 決して個別具体の法案に合わせてということ ではなく、ましてや政府に阿るごよ(ry。
>>867 GJ
塩野露骨だなあ。こりゃ、塩野は晩節を汚したね。
>>867 第二版をよんで、その部分から、勧告訴訟の取り消し訴訟を考えてるのかと
思ったけど、それさえも否定するのか。
塩野は、こりゃ人民の敵ですな。
いや・・・どうでもいいけど・・・ID・・・
874 :
シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/27(水) 00:02:20 ID:ObZIsHnb
>872 厳密に言うと、取消訴訟の否定は司法的救済手段がないことを意味しない。 三版にもあるとおり、違法確認や差止めが認められるから。 ただ、憲法で規制される表現の事前規制との関係で、やはり正面から 勧告・公表の処分性を認めると説明が難しくなる、というか、俺は「?」と思う。 無論、韓国・公表が持つ社会的影響を単純に法的なものとして受容すべきか、 という疑問がないわけではない。
>>874 公表されちゃってから違法確認とか言われてもそりゃ間に合わないしねえ。
法的に評価し得る効果があるからこそ間接強制に分類しうるんだろうし。
第二版ではその立場にもふれてるので、
立場を変えたとしかみえないなあ。
しかし、学者も審議会にはいると生臭くなるのは必然なのか
それとも塩野がだらしないのか。
そういえばもう夏休みなんだよな、納得。
>>867 >ペンクラブからの公開質問状に対する回答 2002年4月
>
http://www.japanpen.or.jp/committee/genron/020417.html >質問4 事前規制、検閲のおそれについて
>(1)人権機構は、特別人権侵害(メディアによる人権侵害を含む)による被害、救済、
>人権侵害の予防を図るため、当該行為の停止、くりかえしの禁止を勧告することが
>できる(60条)とされています。この規定により、人権機構は、出版、報道の事前
>差し止め(42条1項4号イ・ロに列記される理由での取材活動の停止勧告)を行うことが
>できます。これについては、どうお考えでしょうか?
この時期の直前に報道による人権侵害とかキャンペーンみたいなのが貼られてて
それに乗っかって報道が規制されるのは当然だとか思ってる人多かったけど、
言論規制に関する条文はそれ以外でも普通に機能するし、
それがわかってないでこの法案とうしちゃったら、
まさに、ナチスによって社会主義者が迫害されたときのキリスト教神父の
後悔になっちゃってたな。
あぶないあぶない。
>>860 このスレの推進派は法律がわからないやつが多いから
工作員がかなりいると思う。
まあ、法律やってる奴に特権意識を持つ馬鹿が多いのも事実だが。
>それに乗っかって報道が規制されるのは当然だとか思ってる人多かったけど 2002年の左翼側反対運動しらない右翼側電波反対ニワカだということがよくわかる。 >とうしちゃったら 日本語書けない厨房だということがよくわかる。 >ナチスによって社会主義者が迫害されたときのキリスト教神父 おこがましくも右翼がその言葉を得意げに改変したコピペを貼ってデンパ宣伝してたことはよくわかる。
>>879 何言ってるのか。今も左翼は反対してますよ。
それとも北朝鮮と民主党と解放同盟が左翼とでも?
笑わせるなよ。
>新左翼系の部落解放同盟全国連合会も共産党系の全国地域人権運動総連合も、
>そろって人権擁護法(案)に反対している。これに対し、
>部落解放同盟「中央本部派」だけが、「人権侵害救済に関する法律」
>(政府案では「人権擁護法案」)に固執し、その早期成立を求めている。これは何を意味しているのか?
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2005/05/post_627e.html 要するに左翼と言われるのは新左翼も共産党も反対してる。
推進してるのは北朝鮮と近い社民党とそれに近い解同中央なわけで
後者はすでに、左翼ではないでしょ。他国を核で脅し始めた段階で
すでに朝鮮極右だしそれとちかいの社民党と解同中央。
しかし、新左翼系と共産系が一致するなんてはじめてくらいな感じがする。 社民党と北朝鮮系の腐敗が想像以上に進んだからなんだろうが。
別に珍しいことじゃないだろ。 共謀罪にせよ破防法にせよ、共産党・新左翼共に反対してる。 一致しても協力はしないが(系列団体レベルなら共闘はそこそこあるが)。
>>881 ここの工作員も北朝鮮と創価・公明と解同・社民がいそうだけど、
この構図ってオウムの背景とよくにてるな。
>>883 社民系と新左翼が分かれてるのが珍しいんだろ。
もともと両者は共産党に対する批判勢力だったから。
社民党と北朝鮮の腐敗が進んだから袂を分けることになったんだろ。
886 :
法の下の名無し :2005/07/27(水) 05:47:11 ID:qSP+bo6S
スレが違うよ
>>886 いいんじゃね。このスレ、行政法をやってる奴少ないし、
憲法論もわかってる奴もあんまりいないし。
>>610 >>618 左翼的思考の法学って、頭痛いな。
やっぱり西洋近代史くらい法律やるやつはやらないと。
英米系の法の支配概念と国家社会主義のイデオロギー的対立が
ヨーロッパの20世紀の歴史だろうに。