2get
判例時報ってときどきdでも論文が載る雑誌だよねw
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 14:53 ID:Dd8lBmMk
先生!判例百選ネタはジュリストの話題に入るんですか?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 15:27 ID:ZTDNkFG6
今月の法学セミナーに2chの記事があったろ。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 17:20 ID:Sw/jW8Nd
法律時報&法学セミナーって、民科の機関紙って感じだな。読む気になれん。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 21:03 ID:VLz1bYdx
民科って、まだあんのか?
だって、共産党、講座派の化石だろ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 21:21 ID:CjDCgQlR
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 21:50 ID:Veh4Lfqa
法学セミナーはもろ左翼じゃん。
イラク人質云々とか。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 22:05 ID:TBRGcJ/x
法律時報・法学セミナーにちょくちょく書いてる人に、10年ぐらい前に北朝鮮による日本人拉致事件は日本政府のでっちあげだ!って騒いでた人がいますが、どういう神経してるんでしょうか?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 22:40 ID:lDk6iQ99
>>6 そんなに期待するほど2chのことは書いて無かったよ。
記事タイトルは
サイバー空間で肥大する「世間空間」
――「2ちゃんねる」と「blog」の「世間」
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 22:52 ID:VLz1bYdx
ユーヒカク、法律文化社、赤石書店。
民科サヨのカクレ出版社。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 23:05 ID:x17I4IPN
法律文化社って、なんであんなに間違いの多い本を出すかね。サヨまるだしで、あそこから本出すのって「私はサヨ」っていってるようなもんだよ。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 20:21 ID:w2cot7yr
どうみても能力がないんだが、師匠のゴリ押しで掲載されてしまうのが法律時報。
だから、トンデモ度は、
法時=法セミ>>>>>判時=判タ>>ジュリ=法教
たとえば、法時8月号は、青少年のエロ情報アクセス権を保護しろってことでしょ?
アメリカ事例論文も、自分に都合のいい連邦最高裁判例しか挙げてない。セーブル判決、プレイボーイ判決も重要なんだが…。
>>14 法時・法セミの評価はともかく、判時・判タはジュリストと比べて
トンデモ度が高いのか?
判タは裁判官の論文とエッセイがよく載る。
後者はなかなか香ばしいw。
判時は・・・w。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 21:05 ID:M+bseqND
>>15 程度の問題だが、判時・判タの論文の中に、裁判官とかが「忙しい仕事の合間にヤッツケ仕事で書きました」っぽいのがけっこうある。
ジュリ・法教にもなくはないが、少ないと思う。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 23:52 ID:6zDFUJXM
>>14 法時がトンデモなのは、ごり押しというより
思想で掲載基準が選別されるところだろ。
サヨそれも、法社=民科=共産党系か、
その弟子しか絶対書かせない。
阪口や松井がサヨか?馬鹿らし。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:06 ID:sNECQaq1
>>19 この2人がゴリ押し系じゃないの?阪大や一橋のどうしようもない院生の原稿載せてる。
たとえば、
>>14にあるアメリカの話。
それに、2人とも憲法原理主義者だから。たとえば松井・情報公開法。行政法的には滅茶苦茶な主張を言ってのけてる。一応憲法あっての情報公開法なんだろうが、行政法的な視点も重要だよ。この憲法原理主義が、サヨ系編集部にはうけてるんじゃないの。
抑も憲法原理主義なるものの意味がわからないことは別としても、
例えば松井の考えるところの「憲法」と編集部の考えるところの「憲法」は違うだろう。
憲法原理主義なる理解困難なタームで両者を「勝手に」結びつけて、両者は似たような党派性を有している
というのは単なる出来レースのように思えるけどな。
ま、法時がいわゆる左翼的傾向を持つことは必ずしも否定しないが、
>>19のレスに対する
>>18=
>>20の答えはトンデモ理論に近くなってしまっているな。
実際は民科系以外の学者もたくさん書いているしな。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:24 ID:r/EQyMSy
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:26 ID:j8E9W8rD
なんせ人権崇拝と反封建、反権力、護憲だけが売り物の
末弘厳太郎先生創刊ですから。あとは、おって知るべしです。
まあ、手前勝手な「憲法原理主義」なる用語を許容できるほどは馬鹿ではないと思うが。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:35 ID:/UTK8HXA
19の後段はともかく前段は当たってるような気がするけどね。
たとえば、松井に表現の自由関連のことは書かせても
自己決定権や生存権関連のことは書かせなそうだな。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:38 ID:x+HvMXvz
戒能通孝信者って、いまでもいるの?
27 :
20:04/08/29 00:38 ID:sNECQaq1
>>21 18≠20なんだが、「憲法原理主義」っていうのは、簡単にいえば、憲法バカってこと。憲法の視点でし
かものが考えられないってこと。憲法が国の最高法規であるから、憲法を基本にものを考えるっていう
のは重要なんだけど、憲法以外の各法分野とのかかわりというのを考えなきゃいけないだろう。松井の
場合、情報公開以外にも、名誉毀損、プライバシー侵害、性表現で、民法・刑法の議論を軽視(無視に
近い)してる。
また、詳細に検討すれば、両者の主張は違うのだろうが、外観的に親和性をもってるから、結びついて
るんじゃないのかと思う。
それから
>実際は民科系以外の学者もたくさん書いているしな。
の部分は、たしかに民科以外の人が書いてるが、それはボスのゴリ押しが多いのでは?まあ、定評のある人が書いてるのもあるが、ごく少数。だいたいが責任者の弟子か、その一派。たとえば民法になれば、早稲田・明治関係者が書くことが多いだろ。
>>24 じゃあ、馬鹿であることは認めるんだな。
素直でよろしい。
論点のすり替えもいいところだな。
>>19はサヨ以外も書いてるだろ、と言っただけ。
サヨク=ゴリ押し、なのか?あんたの中では。
法の前に日本語を学べ。人の考え方に口を出すのは一万年早いよ。
>18≠20なんだが
それは失礼した。日付をまたいでいるので、idの確認が出来なかった。
とりあえずこの点に関しては謝る。
>憲法の視点でしかものが考えられないってこと。
ここでは本当に松井らがこのような意味での憲法馬鹿かどうかは争わないが、
彼らが憲法馬鹿だとしても、そこから、法時編集部との党派的共通性は見出されないだろう。
>また、詳細に検討すれば、両者の主張は違うのだろうが、外観的に親和性をもってるから、結びついて
>るんじゃないのかと思う。
その外観的な親和性なるもの自体が理解できない、というのが俺なり19なりの立場だと思うが。
党派的に見て、松井らよりも、左翼である法時と遙かに親和的な憲法学者はいくらでもいるでしょ。
>たしかに民科以外の人が書いてるが、それはボスのゴリ押しが多いのでは?
言うまでもなく、法時に限らず法律雑誌は派閥の力が強い。まあ、公募システムも出来たようだし−この辺よくわからないが−
今後変わっていくのだろうが、まあ、特定の学閥・教授ラインが強く作用していることはあなたの言うとおりだろう。
それはそれでいいんだが、民科の話はどこに行ったの?そのボスなるものがみんな民科だというならともかく。
抑も議論の端緒は、
>>18の
>サヨそれも、法社=民科=共産党系か、
>その弟子しか絶対書かせない。
というものでしょ。これに対して、松井は民科どころか左翼とさえ言えないという反証的事実が
ある以上、この命題は間違っている、と言わざるを得ない。
無論、松井は(民科ではないとしても)左翼である、と唱えることは出来るが、
>>20では憲法原理主義=左翼というよくわからない議論になってしまっている。
ここまでいくと、何が思想統制なのかさっぱりわからない。
法時は狭義の左翼ではなく、憲法原理主義者を選別して乗っけているのか?
そりゃまたよくわからない基準だね、つーきがするが。
>>20は
>>18とは異なる人物らしいから、>18と立場を全く同じくする必要は無論ないが、
立場が違うなら違うでその点ははっきりさせてくれないと。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:55 ID:x+HvMXvz
法律時報って、末広ー戒能人脈があるんじゃないの?渡辺洋三とか。
ということは、やっぱり、民法・法社会学系の人脈中心で、憲法人脈には弱いから
なんじゃないの?
糞サヨの代表選手みたいな憲法学者、ちょっと前で言えば長谷川正安とかは
書かなかったでしょ(あまりに品がないので欠かせなかったのかどうかは知らない
が)。
刑訴でいつもでてくるメンツはどうよ
34 :
20:04/08/29 01:19 ID:GW6S83AN
>>31 憲法原理主義=左翼とは、いってないんだが…。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 01:21 ID:j8E9W8rD
>>26 戒能信者というより、戒能のムスコ、ヨメ、マゴ、の人脈が
法時=法社でどんなに強いか、しらんのか。
>>32 民法=法社系というのが、そもそも民科でしょうが。
正安は、一昔前はしょっちゅう、法時の巻頭言を書いてたよ。知らんの。
>憲法原理主義=左翼とは、いってないんだが…。
言ってないんだろうが、そう理解しないと君の書き込みは理解できないでしょ。
法時は党派性に関係なく、わざわざ個々の諸法における議論を無視して憲法のみについて議論するような学者を
執筆者として集めているわけ?
37 :
20:04/08/29 01:29 ID:GW6S83AN
結論さえ編集部の考えとあってればいいのであって、論理プロセスがどうのこうのって
ことではないのでは?
そこは、
>>25 と同意見。
憲法馬鹿だと編集部と同じ結論になるの?
正直、何を主張したいのかさっぱりわからん−ちなみに俺が主張したいのは、
>>18はただの嘘だよね、
というにとどまる−。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 01:50 ID:j8E9W8rD
でも、編集部が、法社=民科系サヨ中心なのは事実だから、
ただの嘘とはうえんだろう。
40 :
20:04/08/29 01:51 ID:GW6S83AN
>>38 憲法バカ、とりわけ人権マンセー!、民主主義マンセー!であれば、法時的には好都合。だから、表現の自由マンセー、知る権利
マンセーで松井に依頼する。生存権では、松井には依頼しない。他の生存権マンセーの憲法学者に依頼する。
>>18が嘘ではないというのは(的確なものではないとしても)、自分と猫氏以外の書き込みをみればわかるでは?そこを理解しても
らえないとすれば、自分は何も言えない。
とどのつまりは、テーマの選択とそのテーマに関する執筆者が法時の編集方針に
沿っているってだけのこと。
雑誌としては当然といえば当然だが、法時はジュリストに比べ判りやすいし、
それがいわゆる左翼として括れそうだから反発も起きるってことじゃないの?
・・・もうやめにしようよ、右翼とか左翼とか大雑把な二分論は。
個々の論文なり、主張の論評でいいじゃない。
>>40 それは単に法時が左翼だと言うだけの話だろ。俺は別にそれは否定していない以上(
>>21)
松井には表現の自由しか書かせないだろう、といっても反論にならないわけだが。
それはその通りだと思うけど、松井は民科でもなんでもないよね、と俺は応ずるだけだ。
別に俺たちは法時が左翼かどうかで争っているわけではないわけだから(無論、法時は左翼色が強い)。
ついでに言えば、松井が表現の自由に関して左翼だとしても(いや、この主張はかなりうさんくさいが)
なんで松井は法時にごり押し(
>>20)できるんだ?
松井自体はどう考えても(と俺は思うわけだが)左翼ではなかろう。
左翼ではない松井が何故左翼的な思想統制をしている法時にごり押しできるんだ?
大体、表現の自由や知る権利を強調したら左翼なのか?
そうだとして、なんか問題あるのか?
また、表現の自由マンセーと憲法馬鹿(憲法原理主義)とは一体どういう関係にあるんだ?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 02:47 ID:/UTK8HXA
無論、青少年法のテーマで松井の論文が載るのは憲法原理主義であるからではない
(むしろ法時的には異端であろう)。表現の自由に関するこれまでの松井のスタンスに
よるのだろう。
たぶん、ジュリストでも松井(に近い主張を展開してる人)を使うだろうが、
政府関係者の論文・解説も載せるってとこに違いが出る。
で>、>18の前段は正しいが、後段は間違っている、と。
ということでよろしいか、>猫&20
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 02:53 ID:/UTK8HXA
法時の編集方針が「トンデモ」と評すべきものかはウヨサヨ論争になるからなぁ。。。
45 :
◆/jNekoXo/Y :04/08/29 03:00 ID:bMehbHat
今月号の法学教室の長谷部先生の連載はやる気ない感じがありありとしてた。
で、日比野先生の連載は何処に?
ウヨサヨなんてきょうび流行んね〜よ
時代はネオリベ・社民、これだね
なんか論文掲載されない研究者か何かが僻んでるのか? と疑いたくなるやりとりだ。
なんか松井シンパ必死だな。
非民科だけど、法時に投稿してみよっかな。
民科の大物のコネを使って(笑
そういえば法時の投稿論文で、採用・掲載されたのあったっけ?
>>50 確かあったと思う。いつごろだったかは忘れた。
>43
>で>、>18の前段は正しいが、後段は間違っている、と。
>ということでよろしいか、>猫&20
別に特定の思想傾向の著者を優先的に扱っていても、それ自体としてはトンデモでもなかろう。
仮に保守系の法律雑誌があったとしても「それだけでは」トンデモ雑誌になるわけではない。
単に各人の好き嫌いが発生するだけ。
例えば、ウェーバーのかの有名な「客観性論文」が載った社会科学・社会政策アルヒーフには
労働者大衆の肉体的保護と我々の物質的、精神的文化財への彼らの参与の増進を目標とする論者が
集っている、とウェーバーは言うが(岩波文庫版52頁)、だからといってこの雑誌がトンデモと言うことには全くならんだろう。
個々の論文の具体的な内容をトンデモとするならいざ知らず、編集方針が一定の政治傾向を持っている「だけで」
トンデモ呼ばわりすることに何ら意味はないように思うが。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 22:45 ID:fj2nWIXz
その雑誌の政治傾向がdでもなんだからしょうがない
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 23:39 ID:KAJgYUbf
小夜くっていっても、特殊日本的なトンデモ性があるでしょ。
宮本顕治のことは、共産党では誰も批判できないとか、これなんか
犬策とどこがちがうの?
それとおなじで、雑誌もとくに時報みたいに、少数の特殊な読者層
がささえてるような雑誌は、編集もイデオロギーという以上に特殊な
人脈によって歪められていて、たんにひだりなだけでなく、ひだりの
なかでも特殊な部分を反映した傾向になってるんじゃないの?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 23:55 ID:7UGBsFmL
そうですね、経済や哲学では労農マルクス主義が一定の勢力があって
内部論争がさかんだけど、法学だけは伝統的に講座派マルクス主義。
だから近代主義的な、人権、平等、民主主義の崇拝とマルクスが妙に
結びついて、民科や法社会学のようなトンデモがはびこって、
この人脈が法時のように雑誌まで牛耳ることになるわけです。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 00:39 ID:Yws/KoR/
>>55 団塊が逝けば終わりますか?
後継者が育っちゃってるますか?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 01:44 ID:XuOQMH2G
民科も、最近はせいいっぱいマルクスやサヨク色をうすめて
人権に、平和に、環境エコロジーに、フェミニズムでしょ。
これで、若いのがコロッと騙されて、リベラル左派みたいのが
いっぱい入ってます。若いのは、民科が共産党系の
ハバヒロ大衆組織だってことも知らないで入ってるんですから、
笑っちゃいます。そういえば、「猫」さんとやら、
どっかの板で、夫婦別姓をさかんにアジってましたな。
日本の典型的な講座派同伴リベラルですね。民科に入っても
法時に書いてもおかしくない後継者タイプですね。
あさってから民蚊の合宿が登別であるらしいが、
洗脳の様子を誰かリポートきぼんぬ。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 21:48 ID:XuOQMH2G
お〜い、猫さ〜ん、どこいった?
みんかの合宿か?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 23:12 ID:tTR+Wg/s
なぜ日本の左翼法学者に講座派マルクス主義者が多いのか。
戦前をみてみると、
山田盛太郎ー経済学
平野義太郎ーもともと民法・戦前の講座派マルクス主義法学者の大将。
戦時中は転向して、大アジア主義を主張。戦争が終わると、なにもなかった
ようなかおで共産党にますます近づく。
末広厳太郎ー民法・法社会学。厳密にはマルクス主義者というわけではないが、
心情的に周辺にいたのか?
平野の「天皇制絶対主義論」、まず「ブルジョワ民主主義革命」が必要だ、
=なによりも「近代市民」社会の形成が先決だという思想が、近代主義者
たちの要求と一致し、「統一戦線」が可能になった。
共産党が長く掲げていた「統一戦線」理論も基本的にはこのライン。いま
はどう言ってるか知らないが。戦後長くたっても、まだ「民主主義革命」
が必要だといってた。まず「民主連合政府」つぎに「民族民主統一戦線政府」
というトンデモな図式。
>>62 そういう形でしか議論(もどき)が出来ない人間っているんだよ。
相手にしないのが一番いいんだけどね。
せめて、議論の交通整理が上手ければそういう人間でも存在価値はあるとは思うが。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 21:55 ID:zl4ET6t9
へえ、猫さんって議論できてたんだ〜。
まあ、あんたのいう議論ってのは、自分と同じ思想傾向じゃなきゃ「議論」
にならないって言うんだろうな。
ん!レッテル貼りイラネ!?あんたらが好きなのがそのレッテル貼りだろう
が!!
>猫
あんた一時期メガビの政治学板に常駐してたのに、
なんであっちから足洗ったの?
今やあっちは三郎板になっちまったよなww
この板は民科厨に占拠されますた。
**は民科!てのも、単にサヨを民科と
言い換えただけの思考停止じゃないか?
思想の自由市場論が机上の空論であることを実証する良スレですね。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 01:06 ID:6Ri0ojC5
このスレ、とても利用価値があります。
いろんなところで笑いの種になっています。
左翼のバカさ加減を示す証拠としても最適です。
これスレを見た左翼の顔をみんなで想像してみましょう。
69 :
自由の声:04/09/03 01:08 ID:hsM28jDU
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 18:57 ID:Mygb5lHg
>>66 確かにこの板、共産党系ががんばってるみたいだね。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:41 ID:MELH+WsS
サヨ、ジュリスト
てどゆ意味?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 23:59 ID:fm4/lcjl
具体的な論文・書籍の中で、外国法研究のレベルがメチャクチャ低いのが多い。
雑誌編集部、出版社は、ちゃんと校正をしてほしい。そして、ダメダメな奴は、突っ返してほしい。
最近一番笑ったのが、アメリカ行政法の問題を扱った本(某有名出版社より公刊)の次の例。
「……○○最高裁判所の判決を不服として○○控訴裁判所に上訴した。……」
アメリカでSupreme Courtが、最高裁判所だけでなく、第1審裁判所の意味で使われる場合もあることは、英米法辞典を調べればわかる。
こういう基本的な事項すらチェックできないのかなあ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 19:04:47 ID:bsjq8mFH
浮上あげ
>>72 翻訳ソフトでも使ったんじゃないの。
つか、普通にありえなさ過ぎる。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 03:42:46 ID:s6rxBZAL
赤色法匪
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 16:33:11 ID:PrRXMCHn
すみません。スレ違いかもしれませんが、
他に書く所が無く、ここが一番適してると思ったので質問させていただきます。
親権についての質問です。
私の生みの親は私が幼稚園の時、離婚しました。
そして私は母親側になりました。
私が小三の時、再婚しましたが、私はその再婚相手の父親とうまくいってません。
どういう事かと言いますと、ここ四年間、一言も話してません。
再婚してから何度も口論になり、中一の頃から二人とも口をきいていません。
口をきいていない時期、五回ほど私から謝ったり、話をしようともちかけても、全て無視されました。
私には三つ下の妹がいますが、妹には優しく、寝る前には口と口でキスしたりしています。
休日の昼飯なども、父親が買ってくる場合、私の分だけありません。
母親とは普通なんですが、母は父親に逆らえない状態です。
今は、自分の部屋があるので家にいる時は自分の部屋で過ごしています。
父親の足音は大きく、他の家族と聞き分けられるので、その足音を聞いただけで緊張します。
できれば、前の父親(今でも手紙のやり取りを一ヶ月に一度している)の方に移りたいのですが、
親権を今の両親から前の父親(ちなみに再婚している)に移す事は法律的に可能なんでしょうか?
ちなみに、私は17歳の高二です。
スレ違いでしたら、できれば適したスレを紹介していただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 19:29:27 ID:PrRXMCHn
>>77 すみませんでした。移動します。
誘導ありがとうございました。
面白い論文・判例が掲載されていたら、紹介して下さい。
80 :
◆/jNekoXo/Y :04/09/25 19:15:55 ID:4RwBbaRd
法学教室の日比野先生と長谷部先生について語るスレはここですか?
81 :
法の下の名無し:04/11/20 22:36:16 ID:TcdnEBm5
法教で弁護士倫理を加藤新太郎が論じざるを得ないところが
この国の弁護士のなんたるかを表しているな
法学分野もレフェリー制を採用したジャーナルってのが出てくればいいんだがな
まあ、地位を確立してしまった有名どころにそのインセンティブはないわけだが・・・
83 :
法の下の名無し:04/11/21 17:19:25 ID:UqsQ17DC
法学はレフェリーつけても、レフェリーが全部、サヨでリベラルでフェミだから、
結局、思想統制になるだけだよ。百害あって一利なし。
>>82 同意。
しっかし、どっから
>>83みたいなのが法学版に紛れ込んでくるんだろうな。
まともに学問を志すものなら
左翼とリベラリズムとフェミニズムを全部一緒にできるわけがないんだが。。。
>>84 >しっかし、どっから
>>83みたいなのが法学版に紛れ込んでくるんだろうな。
まあそういじめんとき。
レフェリーなしの方が、縁故でしか載らないということがわからない程度の馬鹿みたいだから
86 :
法の下の名無し:04/11/21 19:47:10 ID:UqsQ17DC
あのう、
サヨとリベラルとフェミは
人権・平等・民主主義というイデオロギーを
普遍主義的正義として絶対視して
権利フェチの点では
まったく同一だと思うんですが・・・
サヨ、リベラル、フェミ、人権、平等、民主主義、イデオロギー、普遍主義的正義、これら全てを定義して具体例を挙げられるようになってから出直してこい。
法学板以外の2ちゃんねるでは、ではすでに常識的なタームが
法学板だけ使用できない。これって、やっぱり法学にはびこる
ミンカのクーキのせいだろうな。ごちゃごちゃ言う前に、
ちっとはホカの板に出かけていって、2ちゃんねるの空気読めよ。
人権オタクの法律石頭さんよ。
やはり自分の書いてることすら理解できてなかったか(ゲラゲラ
ミンカだのなんだのの単語を覚える前にやることあるだろ。
おまけに空気嫁と来た!(爆笑
一生「空気」でもの考えててくださいね。
あ、言論とか議論とは無縁の人生を送られることをオススメしときます。
90 :
法の下の名無し:04/11/22 00:38:20 ID:+zbJmDQ9
民科
>>86 功利主義系のリベラル(いるとすればだが)には当てはまらないな。
民主主義には多少固執するかもしれんが。
確か東大の社研の紀要はレフェリードだよ。
俺の知り合い全然部外者だが(しかも社研っぽい--つまり上で叩かれてるようなカテゴリに属す--人ではないが)しっかり載ってた。
Minker の方とは極力お近づきになりたくない漏れが来ましたよ。
>>91 功利主義系リベラルは一定数いるぞ(ex.漏れ)
というか、一般に帰結主義リベラルは権利基底的ではないから、
>>86 は物知らなさ杉。
フェミねぇ。ラディカル・フェミニズムは世迷言だが、リベラル・フェミニズムは大事だな。
J.S.ミル がフェミニズム草創期の大物だが、奴は功利主義者なんでなぁ。
実のところ、由緒正しいフェミニズムは権利基底的ではないのだからして。
>>86 =
>>88 の頭の悪さを充分に堪能したところで法律雑誌の話題にもどりませう。
94 :
法の下の名無し:04/12/02 01:11:30 ID:E8UFCEC1
法時今月号の学会回顧、俺の名前間違えるなよ。orz
ええっ?あの人ねらーだったんだw
97 :
法の下の名無し:04/12/02 08:40:13 ID:E3OrKJ8Q
あ、学会回顧号出たのか。あとで見てみよ。
99 :
法の下の名無し:04/12/02 15:26:29 ID:E3OrKJ8Q
いやいや、別に94にプレッシャーかけるとかじゃなく、漏れの名前
も誤記されてないかチェックしようと。まあ、もちろん流れで94の
名前もチェックするだろうがw
100 :
法の下の名無し:04/12/03 02:40:06 ID:y3OkY97S
憲法の学会回顧は反対の立場からのものと並載すべきでは?
101 :
法の下の名無し:04/12/03 05:54:20 ID:cLILEd84
昔、立花書房(事実上、警察庁出版局)から刊行されていた
ロースクールは、何故、廃刊になったのでしょうか?
違法収集証拠の特集の際、複数の、いわゆるサヨの学者に寄稿
させたことで、警察・検察の逆鱗に触れたの?
102 :
法の下の名無し:04/12/03 13:16:22 ID:s7jj7NIB
法学セミナーはかなり左の論調が目立つな
なんか、必死で読んでる論文の著者が実は
ねらーでここに「漏れ」とか書いてるとか思うと
暗澹たる気分だなw
105 :
法の下の名無し:04/12/03 19:11:49 ID:y/ZSLOGr
学会回顧の情報・メディア法はひどいな。なんで表現の自由やプライバシーしかやんないんだろ。
書いてる人が偏ってるから仕方ないと思うが、電子商取引関係やサイバー犯罪関係とかも情報・メディア法で、いろいろ研究されてるだろ(ある意味電子商取引の法律問題がこの分野で重要になってる気がする)。
なんかああいう連中しかいないって印象もたれたら最悪。
と学会回顧にとりあげてもらえなかった
>>105 が言っております
107 :
105:04/12/03 19:54:27 ID:y/ZSLOGr
一応とりあげられているだけど…。
ただ、ああいう人たちと一緒だってことにされるのが鬱。
108 :
法の下の名無し:04/12/03 20:45:11 ID:T1Otr5ca
学会回顧の法社会学。ぷっ。民科ばっかり。
だいたい法時に名前が出たら、赤っ恥であれ名誉の訳ないだろ。
法時=民科=近代主義=講座派マル=共産党。
109 :
法の下の名無し:04/12/03 20:54:45 ID:CFLnkpvm
クビダイ・ドットコムは、取り上げられていましたか?>108
110 :
法の下の名無し:04/12/03 21:51:57 ID:8cz2ub1p
労働法教育法関連の雑誌は左一辺倒なのが多い
111 :
法の下の名無し:04/12/03 21:54:54 ID:Nf/SCMfz
T氏に法律時報をliberateしてもらいたいな
ある意味で、創刊時からの体質なんだから仕方ない罠
刑事訴訟法も、
自派に近しい学者の紹介を詳細に
中立的な学者をそこそこ
反対派は名前と論文名程度
って感じで一貫してますね。
114 :
法の下の名無し:04/12/15 08:34:09 ID:waLk87Ka
出題)以下の事態において、死亡事故が生じた場合、被告訴人は誰か。
またそれが旅行者(ドイツ国籍)であった場合、裁判はどこで行われま
すか。
東海道新幹線東京発名古屋行き「こだま481号」のデッキドアが時速
二百五十キロで新横浜−小田原間を走行中に突然、開き、緊急停車
していたことが、十三日分かった。(中略)ドアが開いたとすれば、風圧
走行中に開かないようにドアを外側に押しつける装置の油圧が一時的に下
がった可能性があるとみている。(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20041213/eve_____sya_____010.shtml cf)
This sonic-vibration with human-voice also vibrate transformer
substations, condominiums, buildings, highways and railways.
Skyscaraper like Roppingi-Archills, Tokyo Metropolitan office
have thier bases under deep underground. Many subways run deeply
under Tokyo.
115 :
法の下の名無し:04/12/18 17:06:56 ID:IBSsiNPQ
法律時報=「第二・法の科学」
116 :
法の下の名無し:04/12/20 13:10:14 ID:B12rkAie
スレ読むと左系の雑誌はあるようだが、
右系の雑誌ってあるんですか?
117 :
法の下の名無し:04/12/20 13:23:00 ID:tDgN4Qjy
まともな法律雑誌ではなさそうな気がする
たまに法律学者が「諸君!」って三流雑誌に論文?(作文)
を書くくらいで
諸君!と言えば大嶽さん。
・・・最近書いてないって?
そりゃ失礼
119 :
法の下の名無し:04/12/20 16:17:52 ID:weLlFzb5
121 :
法の下の名無し:04/12/21 20:49:46 ID:v9ELhPfK
しかし法学セミナーってもう少しましな雑誌じゃなかった?
123 :
法の下の名無し:04/12/21 21:19:04 ID:ABIRxuJw
昔から左だろ
124 :
法の下の名無し:04/12/22 17:39:55 ID:TJgiyLHG
有比較、法律分蚊社、二本評論車、は、出版社全体がサヨだろ。
125 :
法の下の名無し:04/12/22 19:51:09 ID:XVcWV2pN
>>124
ご指摘の3社のうち、洛陽に本社を構える会社は、必ずしも、そうは
言えない。
焼肉のタレ博士(榎原博士)の著書や古希記念論文集を出してるから。
その他、憲法学会の会員の学者の著書の出てるから。
126 :
法の下の名無し:04/12/22 21:33:49 ID:JMWmL8ul
最強のサヨは岩波なのは言うまでもないが
127 :
法の下の名無し:04/12/22 21:53:58 ID:XVcWV2pN
>>126
平成に入ってから、戦前の「皇室制度講話」を復刻したり、
阪本是丸教授の「国家神道の研究」を出したりしている。
昭和40年頃、岩波新書の「飛行の話」(谷一郎東大教授)
の序文に「自衛隊の飛行機は平和目的云々」とあった。
平成の御世、最左翼は、明石じゃないか?
128 :
法の下の名無し:04/12/22 23:59:07 ID:TJgiyLHG
大月や青木書店は、真正共産で、きもちいいが、
たしかに明石と法律文化は、近代主義と講座派マルの合体した
いかにもミンカ的サヨで気分わり〜わな。
129 :
法の下の名無し:05/01/23 16:39:39 ID:3srWz1cZ
ぼえええ
130 :
法の下の名無し:05/01/29 01:00:48 ID:kgoyufux
ジュリストのメールアドレスから突然,スクリーンセーバーらしきファイルが届いた.
法律文化社の本の装丁は嫌い。
新しい本を開くとき滅茶苦茶硬いくせに、
意外ともろくて崩れだすと止まらない。
>>130 それウイルスだよ。しかも送り先アドレス偽装型の。
封建に大量に送りつけられたらしく鯖が死んでた。
133 :
法の下の名無し:05/02/16 05:54:19 ID:bWwHobvK
日ほん評論しゃ
法学セミな
135 :
法の下の名無し:05/02/18 04:42:16 ID:dwRGDtEQ
法セミと教室は学部で卒業しろよ
136 :
法の下の名無し:05/02/18 12:04:15 ID:CKNv7QY1
立つ鳥跡を濁しまくり。
137 :
法の下の名無し:05/02/18 19:35:59 ID:CKNv7QY1
税投入に見合った成果のないローは値上げせよ
6. 「法人運営の改善に関する目標」に関連して言えば、まずは、去年度に開校し
た晴海の法科大学院が「税金投入額に見合った成果」を収めたのか、きちんと評価
するということから出発するのが、一番、良いのではなかろうか。
1)独立した校舎で行った新規の事業であるので、どれだけの費用の投資を行ったか
が計量化しやすく、2)全国共通の基準で、第三者による事後評価が行われる予定で
あり、そのシステム作りも現在、進んでおり、どれだけの効果を得たのかも計量化し
やすい。すなわち、最良のモデルケースがすぐに得ることができると言うことである。
第三者による評価が芳しいものではなく、公立大学としての特色ある教育を行えな
かったことがはっきりするならば、まずは、即座に学費を私立大学並に上昇すべき
であろう。 そのような経過的措置を取ったとしても、法科大学院が赤字採算部門で
あるということが立証される場合には、「柔軟かつ機動的に」当該研究科の教育研
究組織を見直すべきである。
http://www.kubidai.com/modules/xfsection/article.php?articleid=24
こりゃライブドア潰れるね(・∀・)ニヤニヤ
139 :
法の下の名無し:05/02/20 02:48:44 ID:O3CIXyKC
金融商事判例と金融法務事情は使えます。
>>139 この2つが統合されればシェアうぷ間違いないのになー
京都にある法律文化社って、どんな出版社なんですか?
教えてください。
>>142 意地悪せずに教えてください。
マルクス主義、社会主義系と聞いてるのですけど。
左系が多いのは確か。名古屋大、立命館大の教員の著書も多いしね。
146 :
法の下の名無し:05/03/19 11:00:34 ID:SqiZV4tp
滝澤孝臣編「金融・商事判例50講―裁判例の分析とその展開―」
金融・商事判例1211号〔増刊〕(経済法令研究会)
をざっと読みました。
興味深い論稿多数で、読み応えがありました。
法学教室。
広告も横書きだ!
ショック
148 :
法の下の名無し:2005/05/05(木) 00:12:25 ID:lPnoNVV8
【保存】
149 :
法の下の名無し:2005/05/14(土) 17:27:51 ID:IFJu4zq3
博士課程の大学院生、助手クラスで『法律時報』に書いている若手は
民青、民科とみなしてよいのでしょうか?
150 :
法の下の名無し:2005/06/02(木) 01:24:20 ID:eU+qlgEf
「法律時報」の論稿は、一言多い。
>有斐閣さんへ
ケースブック
ロースクール
Case and Materials
どうしてこうネーミングがバラバラなの ?
一本化してほしい気もする。
152 :
法の下の名無し:2005/06/09(木) 19:16:20 ID:l9vnq4Dy
age
ロースクールは、
弘文堂にケースブックのネーミング取られたから使ってるんでしょ?
と、思ってたら、労働法は見事にかぶってるね。
民事訴訟法については、判例そのものではなく、自作事例だから、ケースブックといわないのでは。
>>151 マテリアルってのは他人の論文勝手にパクって収録してる本をいう。
「ロースクール」もケースアンドマテリアルとほぼ同趣旨。
刑訴は余計な文献一切載せず判例とクエスチョンだけだから。
>>149 そうかなあ?漏れはかなり右寄りだけど掲載OKでたぞ。
[ジュリスト]
[法律時報]
[法学教室]
[法学セミナー]
[判例タイムズ]
このうち院生の論文が載った例ある?
判例評釈を別にしても、
ジュリスト、法学教室には東大院生の論文は載ったことある。
具体名は避けるけど(調べればわかる)、
ジュリスト1248、1250号(2003)
法学教室228号(1999)
にある。
いずれの人も今や専任。
後者の論文は指導教官との連名だけど、
おそらくは指導教官はチェック程度でしょう。
大村敦志と神作裕之って80年代初頭にジュリストに載ったね。
なにかの懸賞論文だっけな。
大村敦志「法定地上権と登記」ジュリ774号(1982)
確か学部時代に書いたものを助手任期中に公表したものだったかと。
懸賞論文だったの?
神作論文は雑誌記事検索に引っかからなかった。
大村論文は河上記念財団懸賞論文(法律の部)一等入選との編集部注あり。
神作は探したけどまだみつからない、
たしか「過少資本について」だと思ったけど。
164 :
法の下の名無し:2005/06/18(土) 22:16:54 ID:Mj2B/DDd
>>160 ジュリスト1254号(2003) は「監修」で載ったが前代未聞では?
165 :
法の下の名無し:2005/06/18(土) 22:54:09 ID:2HMlodoL
不正アクセス禁止法とプロバイダー法と個人情報保護法についての
相違点を教えて下さい。
166 :
法の下の名無し:2005/06/18(土) 22:57:43 ID:2HMlodoL
名誉毀損と表現の自由の関係で「公平の論評」という法理があると聞きました。
百選66号に乗ってることなのですが、
この法理はどういうことでしょうか。
「憲法改正問題」とかしょーもない本出してるし。
168 :
権威ランク:2005/06/19(日) 13:45:40 ID:UOfVyUiM
紀要を除くと(サヨ除く)
総合1位 ジュリスト
私法1位 民商法雑誌
公法1位 自治研究
169 :
法の下の名無し:2005/06/24(金) 17:29:54 ID:ATH2XgLb
法律時報は、「文献月報」(判例評釈)と新法令解説を毎月地道に載せているのがエライ
その大変な作業をどなたが担われているのか存じ上げぬが
170 :
法の下の名無し:2005/06/29(水) 22:34:49 ID:fChHH+aC
学界回顧 判例回顧 ドッチモ地道
171 :
法の下の名無し:2005/06/29(水) 22:45:12 ID:laDntIr4
時報の「学界回顧」はぜんぜん地道じゃない。
民科の仲間内の誉めあい。特に法社、法制史、民法、労働法、外国法、憲法
挙げだしたら切りがない。あんなもん、まともな研究者は相手せず。
>>171 特に法社会学系の話題にミンカミンカと噛み付く人がいるんだけど、何か辛い思いでもしてるのかな。この方の階層と経歴について社会学的分析が必要だね!
判例タイムズの倉田元判事の気ままな文章がいいね。憧れる。
>>171 どうせあんた、自分の論文を紹介してもらえないんでむくれてんでしょ。
学界回顧は腐っても鯛という位の重みはあるんでむくれるのもわかるがね。
>>170 あんた、業界人ではないね。判例回顧がどういうふうに作られてるのか知
らんとはもぐりであることを自白したようなもんだ。さっさとどっかにおいき。
176 :
一執筆者:2005/07/05(火) 16:58:58 ID:OUzdqiF8
>>175 170ではないけど、判例回顧がどういうふうに作られてるかを
教えていただければありがたいです。
あと、判時、判タなんかの評釈って、出版社の方から調査官に執筆依頼するものなの?
それとも調査官の持ち込み原稿? 後者かな?と思いつつ、
ずっと疑問に思ってたものでして(汗
判例回顧は京都の民事法研究会での討議を経て掲載されているよ。執筆者は大変な
苦労をして原稿を作成し研究会に臨んでいます。
180 :
法の下の名無し :2005/07/28(木) 13:52:58 ID:yDKa7ygo
その法律時報8月号発売です
181 :
法の下の名無し:2005/07/28(木) 20:32:33 ID:JrsIR/Es
ミンカの宣伝スレ,晒しage
業績なし職なしなら吠えたくもなるのかねえ。まあ、がんがれや。
184 :
法の下の名無し:2005/07/29(金) 11:09:41 ID:SXHVlulP
吠えてる香具師は、たしかに業績なし職なしかもしれないが、
ミンカは、業績なしでも党のワクでコネ就職してるのも事実。
経済は反ヨヨギもセクトがありコネもあろうが、法学=民科は
戦後一貫して講座派=共産党の大衆組織として機能し続けてる事実は
誰も否定できないだろう。時報=民科の勢力をあなどるべきではない。
186 :
法の下の名無し:2005/07/29(金) 17:44:42 ID:SXHVlulP
もちろん憲法です。
人権・平等・平和は、ミンカの絶対的前提。
最近は、加えて環境・女性の自己決定という、エコとフェミの思想で
共産色を薄めてリベラル左派風に粉飾してますが、
それ自体が戦後講座派である共産党・民科の体質そのものです。
188 :
法の下の名無し:2005/07/29(金) 22:16:15 ID:SXHVlulP
だって民科理事長のカイノーも副のヒロワタリも、全部東大系でしょ?
ちなみに首都大の法はほとんど全員ミンカ、早稲田の法は過半数がミンカ。
どちらも最近はたくさん東大系が流れてきてるけど、この流れは全員ミンカ。
名前は大杉ていちいち挙げないけど、関係者なら分かるでしょ。
>>188 東大はみ出し系では?
東大教員はいる?
190 :
法の下の名無し:2005/07/29(金) 23:42:26 ID:SXHVlulP
東大法は民法にいるだけだが、東大社研の法学系には、うじゃうじゃいっぱいいる。
191 :
法の下の名無し:2005/07/30(土) 01:09:35 ID:uzh/3n5O
唐代法は民法にもいないよ。
ヒロワタリ氏は今は灯台車検だが兄弟出身だよ。
クビダイは例の騒動で民家はほとんどいなくなった。
みんなちゃんと行き場所を確保してる。さすが民家閥w
今残ってるのは、TとかEとか逃げ出せなかった連中だけ。
193 :
法の下の名無し:2005/07/30(土) 08:01:47 ID:hrDCZMkw
>>188 社研は東大法学部とは厳格に区別される。
首都大にはミンカいないだろ。
要するに、憲法学においても、東大法と民家とは接点はほぼないということですね。
民家二世が東大の院に行った場合は、どうなるんだろ
干されるのかな
196 :
法の下の名無し:2005/07/30(土) 10:37:52 ID:iTH0ntfd
TやE以外にもNは、もう首都大にもいないのかな?
いま、2大拠点は東大車検とワセダ。その次は名古屋かな?
それから法のフェミは、ほとんど民家。このへんが社会学のフェミとの違い。
それにしても東大社研の法系はすごい。ほとんど全員ミンカだね。
早稲田の法もすごい。憲・民・労働法・法社・法哲・法史・外国法・比較法どころか
商や刑法まで侵食してる。ほぼ7割だな。
東大車検の民家の人って、非東大出身者?
198 :
法の下の名無し:2005/07/30(土) 12:02:58 ID:olp+FWO0
200 :
法の下の名無し:2005/07/31(日) 11:37:36 ID:Vd1hlByN
大月・青木は陽性の共産党左派出版社で潔いマルクス主義路線だが、
法律文化・日評・赤石は、進歩的リベラルに色目を使う
典型的講座派共産党=民科路線そのものだといってよいだろう。
フェミとエコをステップとした二段階戦略は、正直いってキモイ。
201 :
法の下の名無し:2005/07/31(日) 18:43:08 ID:XRLlv0SA
今月のジュリストは買いだな
203 :
法の下の名無し:2005/07/31(日) 22:47:24 ID:Vd1hlByN
↑ 話をそらしてごまかす民家
>>200 > 大月・青木は陽性の共産党左派出版社で潔いマルクス主義路線だが、
藻前いくつだよww かなりのオサーン?
それとも統一K会的ステレオタイプを引きずってるのかwww
大月も青木も、最近はマルクス主義の本、ほとんど出してないんだよ。
大月のマルエン全集も、もう刷られてないし。
両方ともホームページもってるから、確認してみな。
漏れも日共は嫌いだけど、認識があまりに古すぎる
205 :
法の下の名無し:2005/08/01(月) 07:48:37 ID:kSHkxNs0
206 :
法の下の名無し:2005/08/01(月) 08:16:07 ID:JIKWSLYy
就職におけるミンカ枠について。
207 :
法の下の名無し:2005/08/01(月) 17:40:55 ID:X30mNkir
W大学法社会学前期試験問題
法時の論文掲載における民家枠について述べよ。
208 :
法の下の名無し:2005/08/03(水) 00:23:30 ID:PtBI5Neq
法律寺宝にはホントに民家のワクがあるらしい。
実際、今まで民家の論文が一本も掲載されなかった号はナイ。
はぁ?編集委員が民家で占められてるんだから当然だろうが。
今さら何をww
民家内では法事のことは「月報」て呼ばれてるんだぞw
一般の月刊誌の皮をかぶらせた機関誌ってことよ。
ワクとかそういうレベルの問題じゃないって。
ちなみに「年報」は「法の科学」ね。
211 :
これはやめていただきたい。:2005/08/03(水) 02:54:11 ID:M0ZCusUD
紀要を除くと(サヨ除く)
総合1位 ジュリスト
私法1位 民商法雑誌
公法1位 自治研究
213 :
法の下の名無し:2005/08/05(金) 17:36:24 ID:C3RneW4T
ジュリストも漏れには、リベラル・サヨっぽくみえるんだが……。
214 :
法の下の名無し:2005/08/05(金) 18:44:24 ID:X/uQQPO/
民家に限らず、法律論文自体が内輪でパチパチパチでしかないよね。
引用にしたって、プライオリティとは関わりなく、師弟・兄弟弟子関係を中心にしかしてない。
論文の体をなしていない。
それは、紀要にしても、商用雑誌にしても同じだが、寺宝はそれを民家限定ナトコがさらに笑える
215 :
法の下の名無し:2005/08/05(金) 19:52:34 ID:qq1hK8qX
>>214 >引用にしたって、プライオリティとは関わりなく、師弟・
兄弟弟子関係を中心にしかしてない。
そういう香具師はたしかにいるが、「法律論文」一般に
ついてそう言うのは一般化のしすぎ。
216 :
法の下の名無し:2005/08/05(金) 20:46:58 ID:lvMQalNc
>民家に限らず、法律論文自体が内輪でパチパチパチでしかないよね。
ヲイヲイ、邦楽の存在意義を否定するつもりかい?
所属する学閥のために尽力するのは邦楽者の本分だろ
学説・植民地の拡大すべてにおいて
217 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 08:01:11 ID:UmLjf6NT
>そういう香具師はたしかにいるが、「法律論文」一般に
>ついてそう言うのは一般化のしすぎ。
仰るとおり。
でも、プライオリティへの言及がメチャクチャなのはかな〜り多いと思う。
邦楽自体に何か構造的なものがあるのかな?
>ヲイヲイ、邦楽の存在意義を否定するつもりかい?
>所属する学閥のために尽力するのは邦楽者の本分だろ
やっぱみんな疑問感じてんだねw
218 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 13:21:32 ID:VrTcux0k
>>217 >邦楽自体に何か構造的なものがあるのかな?
単に執筆者がいいかげんだからだと思う。
ただ、指導教員が院生の論文をみるときなどに、プライオリティより、
「権威」のある文献を引用しろ、とかいう人もいるから、そういうのを
構造的と言えばそうなのかも。
219 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 14:03:37 ID:GfhRfe+D
「邦楽論文に重要なのはオリジナリティではなく、バランス感覚である」って誰か言ってなかった?
220 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 14:36:35 ID:XQm/mKfn
>>219 論点がずれてないか?
そりゃ結論の妥当性の話だろ。
221 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 14:58:33 ID:PWh0dMBk
↑
ちょっとネタで言ってみたかっただけでした。
スマソ
222 :
法の下の名無し:2005/08/06(土) 21:21:20 ID:Uj7heZmQ
ここはふんどし担ぎにもなれない香具師が集うインターネッツでつね
224 :
Geschwind症候群:電磁的影響:2005/08/07(日) 19:15:54 ID:aWgjohBg
VOICE TO SKULL が、フレイ効果であって、側頭部に手や金属片たる携帯電話を
当てることによって減衰させることができるのであれば、その電磁的影響は側頭
葉に信号の混乱や不安定性をもたらすことになる。
側頭葉を主に電気信号の混乱が生じると、側頭葉てんかんの性格変化に準じた
問題が生じてくる可能性がある。(Waxman-Gecshwind症候群)
1) 性的行動の変化及び攻撃性 2) 哲学的及び宗教的関心の増加
3) 過剰書字 4) 行動の粘着性
また発達途上にある乳幼児の脳神経系に対する電気生理学的混乱は、著しく
その対象認知に与える影響はV2K以外にも甚大である。
225 :
法の下の名無し:2005/08/08(月) 15:02:32 ID:UZcMZL/E
226 :
法の下の名無し:2005/08/10(水) 06:32:00 ID:nSCZGDQa
227 :
法の下の名無し:2005/08/10(水) 08:07:39 ID:nSCZGDQa
228 :
法の下の名無し:2005/08/11(木) 20:14:02 ID:+3sOa7o5
229 :
法の下の名無し:2005/08/12(金) 08:35:40 ID:bOEr4bTm
230 :
質問:2005/08/12(金) 09:26:53 ID:iC331p22
231 :
法の下の名無し:2005/08/12(金) 15:15:03 ID:9q6qrQBI
裁判官や検察首脳が書いたとされる文章はたいていはゴーストが書いて名前だけ
貸してるんだろうな
誰がゴーストやってるの?
233 :
法の下の名無し:2005/08/13(土) 00:48:31 ID:VGJCQUvc
ミンカ
このスレを見てると冷戦期に主張されてた「ソ連帝国」みたいに
民科が万能の存在に見えてくる。
235 :
法の下の名無し:2005/08/13(土) 08:56:34 ID:tsK0P4cb
京大法とミンカの関係はあるの?
237 :
法の下の名無し:2005/08/14(日) 10:36:28 ID:tQ+yrhOy
民家は、もう往年の勢力はないだろう。
いま、メンバーは200人くらい。
若いのは、ミンカが共産党の大衆組織だということさえしらない。
だからフェミやエコに釣られて、せいぜいリベラル左派っぽい若いのが
ぱらぱらと入会してくる。どうせただのバカで、院のボスの誘いを断れず
就職目当てで入るだけかもしれんが、党の学閥は侮れない力を残してるのも事実。
なお兄弟にめだった勢力はないが、棚瀬はじめ法社会学は容ミンカ、親ミンカと
みなしてよい。法社会学会での癒着ぶりは目にあまり、見苦しい。
>>237 実定法では憲法くらい? 民家の勢力があるのは?
民家以外が法事に論文出すことはあるの?
162 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2005/08/14(日) 08:53:10 ID:tQ+yrhOy
最後の人物はグレーゾーン。民家ボス甲斐の弟子という顔ももっている。
だが、どいつもこいつも日本の社会科学者としては小物でマイナーだな。
法社学会の外では、まったく無名に近い。
48 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2005/08/14(日) 10:43:00 ID:tQ+yrhOy
法哲学で法社会学会にも重複加入してるのは、ほとんどミンカ。
法社会学会、法哲学会、法史学会、比較家族史学会、民科法律部会が
いま学術会議の基礎法部会を構成してるけど、ほとんど幹部メンバーが重なってる。
事実上、日本の基礎法学は全部ミンカ=共産党の支配下にある。
237 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2005/08/14(日) 10:36:28 ID:tQ+yrhOy
民家は、もう往年の勢力はないだろう。
いま、メンバーは200人くらい。
若いのは、ミンカが共産党の大衆組織だということさえしらない。
だからフェミやエコに釣られて、せいぜいリベラル左派っぽい若いのが
ぱらぱらと入会してくる。どうせただのバカで、院のボスの誘いを断れず
就職目当てで入るだけかもしれんが、党の学閥は侮れない力を残してるのも事実。
なお兄弟にめだった勢力はないが、棚瀬はじめ法社会学は容ミンカ、親ミンカと
みなしてよい。法社会学会での癒着ぶりは目にあまり、見苦しい。
ID:tQ+yrhOyお前板できたときからミンカ・ミンカ騒いでるやつだろww
いくらポスト取れないからって鬱憤晴らしは自分の落書き帳にしろよwwwはずかしwww
>>239 はMinkerな基礎法の院生(北大)。
アカポス取れなくてくすぶってるヤツぐらいしか
こんな必死に民家叩かないだろ
>>240 その北大の院生がうらやましくて仕方ないのか?
242 :
法の下の名無し:2005/08/15(月) 07:21:06 ID:qFWiZ2tI
法学雑誌に直接関係ない民科ネタは民科スレでやれよ。
アスベストネタはアスベストスレでもたててやれよ。
244 :
法の下の名無し:2005/08/15(月) 21:39:14 ID:qFWiZ2tI
245 :
法の下の名無し:2005/08/16(火) 09:25:02 ID:8aY+B5sP
246 :
法の下の名無し:2005/08/16(火) 15:00:58 ID:8aY+B5sP
247 :
一執筆者:2005/08/16(火) 20:43:15 ID:pq21HTVv
>>231 んなわけねえだろ。
ちゃんと書いてるわ。
248 :
法の下の名無し:2005/08/16(火) 22:06:05 ID:8aY+B5sP
249 :
法の下の名無し:2005/08/16(火) 22:36:45 ID:GDbzbo7M
>>247 ふーん、「裁判官や検察首脳」もここ見てるのかー。
相当素養のあるライターじゃないと、判決のゴーストライティングは
できないだろうねwww
まあ、ゴーストはいないだろうが、裁判所の助手みたいなのいるよね
資料とか用意する人が。
251 :
法の下の名無し:2005/08/17(水) 00:47:52 ID:i4jfnohb
>>250 最高裁の調査官は下級裁判所の判事だがな
252 :
法の下の名無し:2005/08/17(水) 03:42:29 ID:U1stxIc4
ミンカ
253 :
法の下の名無し:2005/08/17(水) 21:37:32 ID:9v8gF7NI
V2K被害を防ぐのに、ノイズフィルターを導入し、下水管付近にアース
し、 アースラインを太いケーブルで延伸して浅側頭筋の動きを封じるた
めに体にまき、冷やしタオルをひょっとこのように使わにゃならんは、
変だ。
254 :
一執筆者:2005/08/17(水) 21:51:15 ID:TnEG2p/W
>>249 2chにもたま〜に面白いスレがあったりするんだよ。
漏れは2chの存在自体が面白いと思う品。
>>250,251
ろくに知りもしないのに分かったようなことは書かない方が身のためだな。
資料集めも自分でやってるよ。
最高裁判事が自分の論文を書くためにその資料を調査官に集めさせるなんてことは絶対しない。
それに,最高裁調査官は最高裁の所属であって,下級裁の判事と兼任したりしない。
「調査官」という名の付いた裁判官であることは確かだがな。
255 :
251 はいはい:2005/08/18(木) 00:28:56 ID:SaVoM0ZY
最高裁の調査官は下級裁判所の判事〔経験者など〕だがな
256 :
あやの:2005/08/18(木) 00:35:30 ID:QUm0Sm2E
学校の宿題でどうしても知りたいことがあります。。
(経済的自由権と法の下の平等)のこと教えてください!!
>>256 お約束のネカマ・ネームが笑いをさそうなwww
>>254 最高裁判事が、在職中に書いた論文ってどんなの?
無能弁護士なので、まだ見たことがない。
259 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 12:37:45 ID:uXCVW8++
死ぬほど忙しい検事や裁判官が論文を書くひまなんてそうないと思うんだが
大学の教授なら適当に休講入れればかけるけど
260 :
地震による二次アスベスト被害は如何?:2005/08/20(土) 08:31:34 ID:uS+3/O6F
>>259 論文書くために休講する馬鹿なんているか
262 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 15:48:35 ID:l7I78jLl
いっぱいいるよ。というより20年間までは、それがあたりまえだった。
今は三流私大がたくさんできて、バカな香具師は自分を単なる教育者だと
思ってる。法人側も学生も、学者を高校や専門学校なみの先生としてしか
見ていない。ま、三流以下の私大は、それが現実でもあり、まともな研究者は
ほとんどいないのも事実だが。
>>261は逆で、論文を書かないで絶対休講しないのを
自慢してる香具師の方が馬鹿だよ。
263 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 19:08:10 ID:4FL51HbW
程度が低い罠
264 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 19:57:13 ID:k0F5KQfL
ミンカ関連スレにアスベストコピペ張りまくってる奴はなに?
ミンカの工作員?
265 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 21:29:34 ID:L0NHYwyd
最近は休講すると手当てを減らす大学もあるらしいからな
まともでなくてもいいから、どっかの大学の専任にしてくれ。262のいう
のはそのとおりだが、そこまでいったら身もふたもない。研究者内では大事
なことはぼかすのが礼儀。
>>266 それこそ、情けないこと言うなよ。
武士は食わねど高楊枝というだろ
268 :
法の下の名無し:2005/08/25(木) 06:32:29 ID:8YZ/a/4h
東京等では、通勤時に女性/男性を問わずに、羞恥心/嫌悪感を催す言葉
が降って、大変な心的外傷を負う。1年も放っておいて、当の裁判官/政治
家は失政だと全然思っていない。 これで支持しろってのかい?
270 :
法の下の名無し:2005/08/25(木) 09:06:12 ID:Lr5/Z83W
271 :
法の下の名無し:2005/08/25(木) 09:18:09 ID:Lr5/Z83W
272 :
訂正:2005/08/25(木) 09:21:36 ID:Lr5/Z83W
無差別V2Kは大量虐殺である。:複雑性PTSD。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1120779311/ VOICE TO SKULLの応用だけでなく、音声信号と下顎支配筋/声帯付近を直接駆動
し、また神経の感受性を変化させる電磁刺激によって、一種の軽催眠状態を作り、個
体の意志 に反して、限界設定(地下鉄車内で発語できない状態等)の中で拘禁精
神病類似の機序によって一過性の発声を強要し、個体の責任だと思わせ、心的外傷
を繰り返して 負わせる卑劣なシーズニングに匹敵する所業である。
真性電波はお帰りくださいね(^^)
1回、法律時報になんぞ載せてしもうたら、掲載者は左翼シンパの推定をうける
のか?
それはないだろ。
つーか、外国語訳を載せてくれる法律雑誌(除く紀要)って、
時報くらいしかないんじゃないの?
277 :
法の下の名無し:2005/08/26(金) 10:29:42 ID:iioE2ViU
>>274 だれも「左翼シンパ」なんて逝ってないぞ。
寺宝=ミンカ=日共シンパだろが。
民家なんて、サヨクというほでリッパなもんじゃない。
戦後リベラルの急進版。マルクスをちゃんと読んでる真性左翼は
誰も民家なんかに入らんし、だいたい寺宝なんかに論文を載せんだろが。
278 :
法の下の名無し:2005/08/26(金) 13:59:46 ID:x/M/MTp1
>>276 ジュリストほかの商業誌にも翻訳は載るが?
70年代だったか、宇野弘蔵が法律誌に原稿を出してたよ。
痔報だったかどうかは忘れたが。
それに痔報には、かなり有力な学者(非日共)も書いてると思うが。
というか、原稿依頼されたら痔報=日共という理由だけで断るのは
難しいと思う。
痔報編集部が日共(系)なのであって、執筆者は関係ないだろ
280 :
法の下の名無し:2005/08/28(日) 11:48:55 ID:ZQwCqAH4
たしかに宇野が時報に載ったことがある。けれど、あれは鼎談「法律学への疑問」。
論文ではない。当時、宇野は東大社研の所長だった。
周知のように、当時の東大社研は、経済学関係は宇野派、法学関係は民科で独占され、
経済と法が交代で所長を出していた。時々経済と法の共同研究が組まれて
時報の鼎談は、この共同研究の一環。民科の法学の有泉が提案して、
宇野に参加させたというわけ。だから時報が民科=日共の私物であることに変わりない。
だから痔報編集部が日共(系)で占められているというのは争ってないんだよ
>>279 にもそう書いてる。
ただ、執筆者は必ずしもそうじゃないだろと言ってるんだが。
ミンカおたく君も含めて、頼むからデータに基づいて議論してくれ
さいきん3か月分の寺宝の目次晒すから
まさかこの約70人が全員ミンカとか言うんじゃないんだろ?
住基ネット訴訟金沢地裁判決の意義 田島泰彦
総論 消費者金融法の現状と論点 鎌野邦樹
消費者金融の現状 堂下 浩
消費者金融規制のグランド・デザイン 野村修也
サラ金、商工ローン、ヤミ金融問題の現状と法的課題 茆原洋子・呉東正彦
消費者金融における公正取引の課題 ――消費者法体系の中の消費者金融 松本恒雄
自己破産の現場から ――改正破産法施行前後の時期を中心に 西口 元・横山大輔
サラ金破産者救済のための法制度の構築 岡林伸幸
ドイツにおける消費者金融法 角田美穂子
アメリカにおける消費者金融の概要 桶舎典哲
フランスの消費者信用法制 舟橋 哲
シンポジウムの趣旨について 水林 彪
法実務概念の再構築と法社会学 和田仁孝
法整備支援からみた比較法・基礎法研究の課題 鮎京正訓
韓国大統領制の課題と展望(連載(2)・完)――盧武鉉政権における変化を中心に 金 鍾鐵
現代改憲論における家族条項改変問題 中里見博
破産管財人による在庫処分の障害――動産売買先取特権と商事留置権 宮崎裕二
『法科大学院テキスト刑法総論』 伊藤亮吉
ブレイスウェイト「民主制、コミュニティ及び問題の解決」 前原宏一
被害者に過失あるときの犯罪被害者等給付金の控除範囲 若林三奈
業務請負契約による労働者派遣関係の隠蔽と派遣元・派遣先の責任――ヨドバシカメラ事件 武井寛
軍人恩給制度の解纜 陸軍武官傷痍扶助及び死亡の者祭粢並に其家族扶助概則 岸本昌也
横浜事件再審の現代史的意義と再審公判のあり方 小田中聰樹
改革審意見はどこまで具体化したか
早野貴文、大川真郎、黒川弘務、笠井正俊、高田昭正、中川丈久、椛嶋裕之(司会)
過去の司法制度改革との比較で見た今回の司法制度改革の評価 上石圭一
政治改革、行政改革、地方分権改革と司法改革 曽根泰教
今次司法改革における「市民のための司法改革」論の軌跡 宮澤節生
今次司法改革の立法過程 谷勝宏
裁判官制度改革の到達点と展望 馬場健一
弁護士会改革の課題――弁護士会の公益性をめぐって 須網隆夫
法曹養成制度改革の課題 椛嶋裕之
学生無年金障害者訴訟の経緯と論点
――違憲立法の合法性審査を中心に 岡田正則・石口俊一・南野雄二
学生無年金障害者問題の憲法学 君塚正臣
学生無年金障害者訴訟の検討――社会保障法学の立場から 加藤智章
法科大学院時代における法学教育機関の役割分担・相互関係と法学研究者の養成 山本爲三郎
大学における法学教育の課題――名古屋大学の例を参考にしながら 和田肇
東京経済大学・現代法学部の試み――「法化社会」における法学部教育 島田和夫
法学部をどうするか――政治学からの発言 猪口孝
韓国大統領制の課題と展望(上)――盧武鉉政権における変化を中心に 金鍾鐵
「ソフト・ロー」論の系譜 The Historical Contexts of Soft Law Discourse 齋藤民徒
284 :
法の下の名無し:2005/08/30(火) 19:14:04 ID:4I4d38CE
第55回「社会を明るくする運動」強調月間に寄せて 大圖 明
小林直樹『法の人間学的考察』 深瀬忠一
医師の転送義務違反 岡林伸幸
就業規則変更による賃金減額を伴う新資格制度導入と労働者の「同意」 武井寛
廃藩置県前の太政官改革案 西川 誠
担保法改正と賃貸借契約――最近の重要事項説明書を中心に 鳥谷部茂
変革期の国際通商法と日本――WTO、FTA、EPAを中心に
鈴木庸一・小川恒弘・山下一仁・佐久間総一郎・川合弘造・荒木一郎・中川淳司(司会)
経済連携協定の意義と課題小寺 彰
WTOドーハ開発アジェンダと日本の交渉戦略 渡邊頼純
貿易交渉と日本の農政 山下一仁
我が国のWTO紛争解決手続の活用実績と今後の課題 川島富士雄
我が国通商救済法の現状および課題 川瀬剛志
東アジアの経済関係における法的制度化の現状――日中韓ノリ摩擦を題材に 荒木一郎
投資保護協定と日本 福永有夏
少年法改正と警察 川崎英明
少年の処遇と保護観察――遵守事項違反による施設収容問題を中心に 加藤暢夫
14歳未満の子どもへの警察による調査をめぐる若干の課題 野田正人
少年法制の課題――子どもの声をきく司法へむけて 佐々木光明
法科大学院の設置と法学部・法学研究科――何が問題なのか 伊藤 進
一橋大学の法学教育と法学研究 浦田一郎
我が国における法学部・法学研究科の現状と方向性 小野耕二
契約連鎖における瑕疵担保責任 藤田寿夫
アンソニー・ボトムズ「修復的司法に関する社会学的諸考察」 黒澤 睦
暴力団組長の使用者責任 宮本幸裕
仮差押えと被差押債権の消滅時効中断仮差押えと被差押債権の消滅時効中断 加藤敬介
男女コース別採用・処遇の判例法理――兼松(男女差別)事件 家田愛子
太政官制潤飾――渋沢栄一の内閣構想 西川 誠
285 :
法の下の名無し:2005/08/30(火) 19:20:31 ID:4I4d38CE
以上のデータは
>>18 のような頭の悪いことを繰り返し書き込んでいるキミのためにあるんだよ
>>285 法律痔報の執筆者=民家なんて言ってるのは、学部生かせいぜいマスター1年生
レベルの厨房だろ。ちょっとでも痔報を読んだことがあるなら、民家メンバーと
痔報執筆者がズレていることは明らかなわけだが。
287 :
法の下の名無し:2005/08/31(水) 00:32:43 ID:sPQDm/Wa
>>286 ここに張り付いている粘着質(偏執的)なミンカおたくは、何か事情
があるのでしょうが、もっと年増の方のようですな。特に法社会学と
ミンカに「恨み」があるようじゃのぉ。
288 :
法の下の名無し:2005/08/31(水) 01:03:30 ID:iJG/aIid
全部のように言うのは論外だが、
それでもやっぱかな〜り多いよな
289 :
法の下の名無し:2005/08/31(水) 10:12:55 ID:o7+ap3i8
ミンカうざす
290 :
法の下の名無し:2005/08/31(水) 10:32:57 ID:MxYQZXqC
291 :
法の下の名無し:2005/09/01(木) 20:50:02 ID:/u8o6cVE
>>282 少なく見積もっても、↑の70人のうち20人はミンカと同定できる。
292 :
法の下の名無し:2005/09/01(木) 22:04:39 ID:5sbdo73F
>>291 え?残りの50人はどうしちゃったの?
「絶対書かせない」とか騒ぐヴァカは何だったんだ?
つまらんことで騒いでいたもんだ。残念。
293 :
法の下の名無し:2005/09/01(木) 22:53:34 ID:pnZNR+uT
いい民科は死んだ民科だ。
294 :
sage:2005/09/02(金) 00:04:23 ID:al09V91k
これまで指摘されていたのは、民科又はその子飼い連中しかかけないってことでは?上の例では、子飼いを入れればほとんどだよな。
それにその分野のボスの弟子又は実子で、法時、法セミ以外、たいした業績のないやつが山のようにいるよな(例:某大学学長の娘)。
sage間違ってしまった。
296 :
法の下の名無し:2005/09/02(金) 22:53:01 ID:YwFRg2Gn
>>292 >え?残りの50人はどうしちゃったの?
民家にありがちな議論のそらし方だよな
297 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 00:59:26 ID:S1xAKKzy
法蝉の鳴き声
みーんか、みーんか、みーんか、みーんか・・・
298 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 01:14:51 ID:mxy9XGEx
「民科=左翼、共産」とい
う固定概念しか持てない
ここの書き込みしている
人達、あんたら頭が古過
ぎだよ。
299 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 07:50:30 ID:nkU75yI7
科学に民主主義の科学とファシズムの科学があるという
固定観念しか持てない298、あんたら頭が古過ぎだよ。
だいたい「民科」って何か、あんた分かってカキコしてるんか?
300 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 09:28:10 ID:nkU75yI7
>>298 民科は、いまや左翼と呼べるほど立派なもんではないが、
それが、民商、民青などとともに共産党系の大衆組織として結成されたんは
誰も否定できない歴然たる事実。あんたこの事実を認めないんか?
301 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 10:42:17 ID:mxy9XGEx
>>299 民主主義科学者協会だろ。
それぐらい知ってるよ。
>>300 誰もそのような歴史があっ
たと言う事を否定してはい
ない。現在の状況を言って
るだけ。
302 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 11:44:28 ID:nkU75yI7
>>301 現在は歴史的事実を知らないヴァカが騙されて入って
ずいぶん色を薄められてはいるが、今も党の大衆的研究組織という
位置づけはまったく変わっていない。あんたも騙されたクチか?
303 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 13:41:07 ID:mxy9XGEx
>>302 そのような歴史的事
実を把握したうえで挑戦的
に民科に挑んだ漏れもいるわけだが・・・
おいおい、少しはスレタイに沿った話題もたしなめよw
305 :
法の下の名無し:2005/09/04(日) 12:15:34 ID:LG7MiXmf
>>303 おまい、きれい事いってるが、典型的な就職のコネつくりの民科だな。
そいで、時報につまらんもの書かせてもらって、大喜び、みんかさまマンセーやってる訳か。
世間はおまいなんぞ、日共の使いっぱしりとしか見てないよ。ヴァーカ。
306 :
法の下の名無し:2005/09/04(日) 17:51:49 ID:Pp48cItT
大学院生時代に、民科に入れば就職させてやると言われました。
308 :
法の下の名無し:2005/09/05(月) 16:53:43 ID:HwBgESLa
法律時報って雑誌は、10年ほど前「北朝鮮による拉致というのは、日本政府のでっち上げだ」とマスコミでふれまわり、ある北朝鮮工作員
ホステス(彼女は後に拉致に関与したことを認める)によるAさん拉致をもみ消す運動の中心人物であった方が(当時この運動をNNNド
キュメントが放送)、平然と論文を執筆できるんですね。上の最近の執筆者リストを見て驚きました。
>>309 本当か?もう少し詳しく教えて欲しい。漏れはリベラル派ではあるが、拉致を容認
する者ではないから。
311 :
法の下の名無し:2005/09/07(水) 22:20:49 ID:Exlfzeft
上の執筆者リスト、たしかに驚く。
まったく無名の、たぶん若手を除けば
年寄り・中堅どころは、ほんとに悪名高い民科がぞろぞろ。
このリスト書キコした香具師、時報=民科説に反証したつもりらしいが、
逆に肯定の証明になってしまってるよw バカダネェ。
312 :
法の下の名無し:2005/09/08(木) 09:52:10 ID:hXXM+tT4
おい、データ書きコした
>>282 なんかレスしたらどーだ?
グーのネも出ないってヤシか?残念。
313 :
法の下の名無し:2005/09/09(金) 00:42:13 ID:j1nq+hHk
>>311-312 俺は
>>282じゃないけど、おまいさんの書き込みは下品すぎて頭悪く見えるから、
もちっとお上品に書いたほうがおまいさんのためにもなるんでないかい?
314 :
法の下の名無し:2005/09/09(金) 22:47:07 ID:rbV21dld
民家スレ、法社会学スレ、このスレ、延々と負け犬の遠吠えは見苦しい。
アカポスも得られない、論文も書けない、、、2chの書き込みだけか。むなしいな。
315 :
法の下の名無し:2005/09/09(金) 23:13:57 ID:LG9VTiqD
↑と、診ん科のコネでアカポスを得た自称「勝ち犬」がおっしゃっています。
そういうことは、自分でカキコしたデータから、時報と民家の無関係性を
証明してから、言っていただきたい。
↑
正直ウザイです。あなたが何者かはどうでもいいんだけど、
専用スレがあるんだから、そっちに書いた方がいいですよ。
ちなみにわたしは
>>314でもなければ、
まともなポストにも就いておりませんので・・・
漏れは時報問題に興味ある。だいたいデータかきこした
>>282 が
書きっぱなしでレスしないのが悪い。漏れは
>>312は悪くないと思う。
時報の執筆者の問題だから、このスレのテーマに合っるよ。
どんどん続けてヨシ。
319 :
法の下の名無し:2005/09/12(月) 20:51:38 ID:fJzHLD6W
時報=民科の話題がいけないとなると、このスレは話題なし。残念。
民科の会員リストって、公表されてるの?
321 :
法の下の名無し:2005/09/13(火) 22:24:49 ID:X9k+X72C
>>318 民科の話題ではなく法律雑誌を話題にしろといいながら、
じつは自分はなんの話題ももっていない。
ただ時報がミンカだと知られるのがいやだっただけ、と推測。
もしかすると、318は自分がミンカ関係者?
否定するなら、「法律雑誌スレ」らしいことカキコしてみなよ。
>>321 どうも、民科というものが嫌いな人には変わった人が多いという、
変なイメージを植え付けることになるからヤメレ!むしろ逆効果ですよ。
折角専用スレに誘導してくれてるのに。
323 :
法の下の名無し:2005/09/14(水) 06:28:24 ID:9IMxGZAe
>>321 法率寺宝≒民家というのは公知の事実なんだから、
粘着してまでも叩く意味はないと思われ。
民家を叩きたければ民家スレ、
寺宝掲載論文を叩きたければ個別にここでやればよろしいではないか。
単なるレッテル貼りは見苦しいよ。
324 :
法の下の名無し:2005/09/15(木) 08:14:09 ID:EDM+ylxp
325 :
法の下の名無し:2005/09/15(木) 08:15:00 ID:EDM+ylxp
御報告。
1(大江戸線 六本木〜青山一丁目 平成17年6月18日)
http://www016.upp.so-net.ne.jp/happa_2005/ 大江戸線の屈曲部での怪音や、それにつられて発言する乗客、
停車前に開口してしまう運転士や都民の本音に御注目下さい。
運転士の錯誤は、オーバーランや扉の開閉ミスだけに留まらず、
重大な列車事故を引き起こし、乗客の健康を害する。
2 (強制発声が電磁的現象である証拠。23 AUG. 2004)
http://www.geocities.jp/happa_enzai/ 横浜市都筑区にある港北東急SC 2階の吹き抜けで、グレーの
公衆電話の上にテープレコーダーを載せ、自宅浴室で録音した
「ふざけんな」の反復音を再生すると、やや甲高く変調されて
いる奇妙な音声がその通りになり、4階のボールパークにいる
乳幼児がその通り発声する現象が見られた。
乳幼児の場合、頭蓋骨の大泉門などの柔らかい部分からの
直接の大脳の電磁的刺激、及び血流内の金属の磁化に伴い
中枢神経系の電気信号の混線を生じる。混線そのものが自己
の内部の他者として感じられるものの、逃げられないために
これを「自分ではない(解離)」と二重に思考することで処理
する。
反復される電気信号は、軽催眠を引き起こすほか、どのよう
な個体であっても瞬間支配されるのは避けられず、意図せぬ
発声や判断力の未熟な乳幼児においては悲惨な事故が生じる。
(参考:ブレーメンの笛吹き)乳幼児は、つねに二重の思考を
強いられるため、母親と自分と迫害者の3者が内界に存在した中
で、認知能力を育てる。母親と自分と迫害者の通常でない鋳型が、
成育につれ補正されても、結婚、出産、家族の死など20〜30年後
の家族構成の組替えの際に再び問題を起こし、人生を破綻させ
ることが予測される。
参考文献:「心的外傷と回復」 J.L.ハーマン みすず書房
病的解離を乳幼児に強制する代償は、その乳幼児の人生の
破壊である。
このような医学的に有害な措置を停止させるように、三権
を司る者に働きかけていかねばならない。
ベトナム帰還兵のための心的外傷後ストレス障害解説
http://www.vva.org/benefits/ptsd.htm 以下、国立PTSDセンター(米国)の文献
The Range, Magnitude, and Duration of Effects of Natural and
Human-Caused Disasters: A Review of the Empirical Literature, 2002
http://www.ncptsd.va.gov/facts/disasters/fs_range.html Terrorist Attacks and Children(乳幼児の症状)
http://www.ncptsd.va.gov/facts/disasters/fs_children_disaster.html
326 :
法の下の名無し:2005/09/15(木) 08:16:22 ID:EDM+ylxp
平成16年10月9日午後6時30分 帷子川集中豪雨(横浜駅南幸地区)
http://www.geocities.jp/happa_prr/ このときも、帰宅の足を奪われた人々の上に容赦なく騒音と振動が
降り注いだ。通りかかったパトカーが「自粛して下さい」と叫んだ。
このような人命を軽視する愚策をなぜ放置したか、三権の長は説明する
義務があると考える。
327 :
法の下の名無し:2005/09/15(木) 08:17:29 ID:EDM+ylxp
「電磁場の生体影響に関するリスクコミニュケーションにおける課題」
城内 博:心身医学 第45巻1号 (p14〜23)2005年1月
電磁波問題の日本語のわかりやすい総説です。いかがでしょうか。
328 :
法の下の名無し:2005/09/15(木) 11:54:41 ID:stA1w40p
↑ なんだこれ?ミンカ禁止でこれか?
こんなならミンカのネタの方がよっぽどマシだぜ。
↑
やってることが街宣右翼と同じ。2ちゃんだから
こんなとこにも食いついて来るのか。
これじゃミンカの人の方がまだマシ。
330 :
法の下の名無し:2005/09/16(金) 09:40:06 ID:yp6mLo2/
↑
>>329 へんなイチャモンつけるなよ。
なんで電磁波の医学問題が法律雑誌ネタなんだ?
時報ネタの方がまだスレに合ってると言ってるだけだろが。
無関係のネタを書くなと批判するのが、なんで街宣右翼なんだ。
みょうなレッテルはるんじゃねーよ。
そのうえ、ミンカの人の方がマシだ?はぁ?文脈不明で意味不明。
君はただミンカを弁護したいだけだろが。正体ばればれだなw
判例タイムズ社のホームページがリニューアルされてるw
333 :
法の下の名無し:2005/09/17(土) 20:07:43 ID:eQ4hsqA3
332は、悲しいかな民科の弁護もできないカクレミンカという病的状態の典型例…
334 :
法の下の名無し:2005/09/17(土) 21:52:10 ID:tfGwroaU
民科の典型例
blog.livedoor.jp/remember309
335 :
法の下の名無し:2005/09/17(土) 21:58:35 ID:RKiDabQx
前提となる知識はないのですが、ミンカというものに反対してる人に
変な人が多いということでOKですか? by 法学部生
336 :
法の下の名無し:2005/09/17(土) 22:50:08 ID:ToqFVIfV
↑
自演もここまでくると無様と言うより哀れ・・・
337 :
法の下の名無し:2005/09/18(日) 01:22:09 ID:jsmB4N4j
>>336 いや、正直な意見だと思うが。
2ちゃんゆえ仕方ないが、このスレに限らずネットウヨ大杉。
253 名前:法の下の名無し :2005/09/18(日) 00:58:31 ID:qnmGztZc
ネットウヨ厨房ども、板違いだ。
逝ってよし。
338 :
法の下の名無し:2005/09/18(日) 09:19:30 ID:op5A/mu8
民科の典型例
blog.livedoor.jp/remember309
339 :
法の下の名無し:2005/09/18(日) 15:40:24 ID:/94ZqY5h
このスレでミンカ批判をしてるのは、必ずしもウヨではない。
少しでもマルクスを読んだことがある香具師なら、
ミンカが左翼ではないことはすぐに判るはずだ。
きわめて日本的な講座派という近代主義、人権・平等・市民の
自然権敵絶対化、リベラル左派を社会主義に結びつける二段階戦略、
そして教条的セクト主義。それらはアメリカ的民主主義によって
アメリカを批判する戦後型=冷戦型「左翼」の遺物にすぎない。
日本のマルクス研究者からも軽蔑される存在だ。
こうした奇形左翼が法学の世界だけで生き延び、学会づらをしている。
実際、日本学術会議の基礎法部会は、法哲学・法社会学・比較法とともに
比較家族史学会と民科法律部会で構成されている。
しかも法社と家族史と民科は、ほとんど重複メンバーだ。すなわち
民科という政治思想団体が、学術会議を支配している。
こんなことが許されてよいのだろうか!
とりあえず法律雑誌スレで「王様の耳はロバの耳」と叫んでも仕方がないので
本人たちの前で「王様は裸だ」と言うなり,論文で批判してください。
>>339 ウヨだかサヨだかどうでもいいことだが(それにこだわること自体
心を病んでいるように思われるが)、それにしてもアタマ悪そうな
文章だな。そうだな、例えて言えば
>>239に挙げられた書き込み位
にアタマが悪い。
>>340 仕方がないけれども、そうせざるをえない。その苦しさをわかっ
てほしい。本人たちに耳を貸してもらえない引きこもりにすぎな
いし、数々の書き込みを見れば一目瞭然だが論文が書けないから
こそ2chに常駐している。
まあ、この類のしょうもない落書きグチは、このスレでも法社ス
レでもなく、ミンカスレに絞れとは思うが。
実際、学術会議の基礎法研連のシンポジウムが
法律時報に載ったりしてるのを見ると、
学術会議って何なの?て思うよな。
343 :
法の下の名無し:2005/09/22(木) 00:29:44 ID:oO2BDVnJ
学術会議基礎法代表理事=カイノウ
民科理事長=カイノウ、副理事長=ヒロワタリ
法社会学会理事長=ヒロワタリ
法制史学会理事長=ミズバヤシ
フェミニズム法学会理事長=カイノウ(ヨメ)
げっ!
「法学教室」落合の連載打ち切りで
来年から新会社法の連載だってよ…
345 :
法の下の名無し:2005/09/22(木) 08:48:13 ID:2iNd+MP3
法学セミナー10月号の小畑郁には呆れた。
判例タイムズ1185号322頁を見よ!
史上最強のDQN犯罪者はっけんw
349 :
法の下の名無し:2005/09/22(木) 20:08:11 ID:2/dBprbY
どうでもいいことですが、法学教室10月号薄杉。
半分休載じゃねぇの、これ?
今月は夏休み月間か???
>>349 ホントですねえ。
まともなのは、佐伯先生の論文ぐらいですか・・・。
それにしても、あの憲法学者某の厭味な連載は
何とかならんもんでしょうか。
憲法学者の連載は3つとも厭味
352 :
法の下の名無し:2005/09/23(金) 23:16:30 ID:E5tKA1VL
353 :
法の下の名無し:2005/10/02(日) 22:47:45 ID:ggpp5iuR
法律時報がまた民科を総動員して、自民党の改憲論批判やってるね〜。
>>344 総則商行為より金になるんでしょ。
どうけりつけんだよ。
最近法学セミナーも解釈学の講座が充実してきた感じ。
判タ連載の「民法学の新潮流と民事実務」おもしろいんだけど
加藤雅センセ自説主張しすぎwwwwwwwww
357 :
法の下の名無し:2005/10/25(火) 05:53:12 ID:BCPybEZw
>>354 お得意の総則商行為であの程度だったのに、今さら、新会社法で逝けるのかね
紙面の無dattekotonai?
初学者です。
何か法律雑誌を購読しようと考えているのですが、
このスレの皆さん的には何がオススメですか?
>>358 学生かロー生なら法学教室か法学セミナーだけど
法学教室が無難だと思うよ
高レベルだし政治色が薄いからね
360 :
法の下の名無し:2005/10/25(火) 23:19:32 ID:nOvW0cOm
法学セミナーやジュリストは、
政治色があるのですか
361 :
法の下の名無し:2005/10/25(火) 23:47:15 ID:l9tG5GHv
>>360 法セミは政治色が強い。
ジュリストは学生向けではない(学者・実務家向け)。
362 :
法の下の名無し:2005/10/26(水) 08:33:01 ID:JCtZ851f
法セミくらいで政治色が強い、といえば、法律時報はどうするんだ?
大体が、法学自体が結構政治色が強い、ということに気づいてないんだろうな。
363 :
法の下の名無し:2005/10/26(水) 11:47:35 ID:ZgkUSs6/
はげ同。
戦後の法学は徹底的に講座派・戦後民主主義リベラルに侵されてきた。
その結果が、法社会学→法律時報→ミンカ。
法学という学問の存在自体が政治的。
364 :
358:2005/10/26(水) 17:30:39 ID:8YX4U/v8
とりあえず法学教室読んでみます。
ありがとうございます。
365 :
法の下の名無し:2005/10/31(月) 00:02:53 ID:1XNiufF+
昔の法学教室は良かったよね
366 :
法の下の名無し:2005/11/03(木) 07:48:36 ID:PNbq9kxO
憲法は政治思想と切り離せないし
刑事訴訟法もそうだな
367 :
法の下の名無し:2005/11/03(木) 14:22:00 ID:WFBczUKf
そもそも基本的人権というのが、自然法思想という、どうしようもなく
むちゃくちゃな政治的イデオロギーだからな。
さて、流れをぶった切って申し訳ないのですが、
行政法の宇賀先生は有斐閣からまた行政法の本を出す気でしょうか?
連載のペースが一人だけやたらいいもので・・・。
あと、ピロシの重点民訴法どこいった??
369 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 08:18:20 ID:EUS4bA/B
>>367 お前基本的人権すら否定するんなら、法律の勉強なんてしなくていいよ。
370 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 08:48:45 ID:ToiTeDqf
>>369 漏れは、法思想史と法哲学専攻だが、法解釈を離れれば
日本国憲法の「永久の権利としての人権」がロック的自然法思想に
基づくのは常識だぜ。自然法を前提し絶対化するオマイの方が
法学の勉強やめたほうがいいよ。
>>369 別に
>>367は基本的人権を否定しているわけでは無く、
それは特定の価値観の産物だ って言ってるだけだと思うよ。
>>369 こういう短絡的な思考の奴は法律学に向いていない。
374 :
法の下の名無し:2005/11/08(火) 20:52:13 ID:thsl6Njl
たしかに
>>369の頭の悪さと硬さが
あまりにも「ミンカ」的で
ちょっとかわいそうになってきた。
ジュリストとかの特集記事ってどのくらいの執筆期間があるの?
376 :
法の下の名無し:2005/11/13(日) 13:58:40 ID:dbk0EdkA
どなたか親切な方、傷害罪について教えてください。お願いします。
ちょっと前に法教で落合先生が中心になって
商法up to dateって連載があったけど、
アレも中途半端な終わり方したね。
てっきり2〜3年ぐらい連載した後で単行本化すると思ったのに。
378 :
法の下の名無し:2005/11/18(金) 19:58:24 ID:exb+bAPo
モラハラの記事が載っているそうですが、詳細を教えてほしいです。
新会社法のいい本を出すためにも!
落合先生か江頭先生あたりが、新会社法の分かりやすい連載を
お願いします!!
法教で落合が商行為放り投げてやるだろ
381 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 01:09:31 ID:VExgAEkr
今年の「学界回顧」が出ましたよ。
この板に出入りする人々には縁がないでしょうが一応お知らせしておくよ。
382 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 01:11:24 ID:VExgAEkr
あ、言い忘れたけど、年にまともな論文1本も書かず(書けず)に
ミンカ批判をするそこのキミ、キミのゴミレスは不要ですから。
黙って論文書くか、別の世界に行ってね。
また民科か。
384 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 01:17:59 ID:VExgAEkr
あ、またゴミが。
385 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 01:19:27 ID:AgvcVVdN
年に論文を何本か書き、「回顧」にも紹介されていますが、まとめ方が不十分でした。
きちんと読んでいるとは思えないのですが。
386 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 02:24:51 ID:VExgAEkr
それは実質的な問題点ですね。
それ以前に、名前(「阿部」と「安部」を間違えるレベル)間違うなよ。
きちんと「眺めている」とも思えません。
387 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 02:54:10 ID:lGh3dQ0z
学会回顧の執筆者ってどんな感じで選ばれるの?
俺の分野だと、この回顧の文章以外に何の論文も書いていないような
奴が書いているんだけど。毎年、お前に回顧されたくないよって思う。
それが、明らかに俺の論文を読まずに、俺の論文の評価をしていると
さらにムカついてくる。
388 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 08:34:59 ID:qb6mHScH
私は今年、「思想」に論文を書いたが、法社会学の学会回顧には
掲載されない。まあ、反民科の保守派だから、気にもしてないが。
時報など相手にしない。
389 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 08:42:43 ID:VExgAEkr
↑ だからゴミは引っ込んでろって言ってるだろーが
だいたい「相手にしない」んだったら、イチイチスレを見張ってウソを書き込むなってw
390 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 11:59:30 ID:MmoMvaCM
↑ と、紀要と時報にしか書くところがないミンカはわめいているw
391 :
法の下の名無し:2005/12/01(木) 04:34:50 ID:Adapppr4
まあ、まとめればミンカはミンカ、ゴミはゴミってこった。
>>388は、「今年の『思想』」に法社会学の論文など
ないんだが何を言ってるの?脳内で掲載予定なの?
392 :
法の下の名無し:2005/12/02(金) 22:02:53 ID:aJvLlw1d
時報の学会回顧ごときに一喜一憂してる香具師は見ん科だけ。
だって、回顧を書いてんの、6割がたが民科だぜ。
学会回顧って業績になるの?w
394 :
法の下の名無し:2005/12/02(金) 22:09:28 ID:aJvLlw1d
まあ、民家の宣伝にはなるわなw
395 :
法の下の名無し:2005/12/02(金) 22:12:54 ID:aJvLlw1d
ただの民科の宣伝パンフにすぎないw
396 :
法の下の名無し:2005/12/04(日) 11:17:13 ID:J7m5f4Ht
いや、法律時報は月刊版「法の科学」だろがw
思想的に一番中立的な雑誌はどれだろう?
まあ法律系は程度の差はあれサヨクだがね。
ジュリストや法学教室でしょ
経歴重視のノンポリw
回顧も、載せてくれるのはいいんだが、
どう考えてもジャンル違いのところに載ってたりすると
いらん疑惑をかけられたり、自分の論文の趣旨を疑ってみたり、
なんだかいろいろ大変だ。
400 :
謀略逮捕事件:再検証:2005/12/18(日) 19:57:53 ID:wYOMzpSC
冤罪事件:判決の検証
http://black.ap.teacup.com/judge2005/ 1. 原判決は、傷害行為が畳の上で両肩と胴を押さえた上で行
われたと認定している。被害者は、供述において被告人の「首
を絞めたり、手を咬んだりした」旨述べているが、畳の上では
後頭部を激しく打撲する。
被害者は、頭部は負傷していないと検事調書及び公判供述で供
述しており、裁判官の認定に信用性がない。被告人は、布団と
枕を敷いた上で救急処置を行ったと主張しており、畳の上で抑
制したとの認定は、故意による犯行であるとの予断に基づく。
2. 被告人は、逮捕直後の弁解録取書において、「あなたは奥
さんを殴って怪我させたことは間違いないか」と問われている
が、「殴った」という事実は、判決文に認定されていないもの
である。見込み逮捕である。
401 :
公訴権濫用。:2005/12/28(水) 21:09:03 ID:hxcSkxpJ
法教の会社法新連載、4月に延期か・・・
落合先生は黙って総則・商行為続けて、会社法はほかの人に
任せたほうがよかったのでは・・・?
この際、前田先生に死ぬ気で死ぬまで会社法の連載をしてもらうしか・・・
藤田先生が会社法を書けばいい。
灯台の商法の先生方もういっぱいいっぱいみたいだから、
このあたりで鏡台系の商法の先生に(法教連載に)ご登場願うか・・・
森本先生が教科書改訂すればいいんだよね。
406 :
法の下の名無し:2006/02/04(土) 15:24:36 ID:ivAFshLW
判例引用で被告人の名前を甲乙丙にするのは止めてくれないか
反甲派とは甲会とかグループ乙とか読んでるだけで笑いをこらえるので
必死なんだが、適当な仮名当てろよ
407 :
法の下の名無し:2006/04/30(日) 22:37:29 ID:RJ2SmTkR
最近、法律時報に載せた原稿が、そのままもう一度寄せ集めら
れて単行本にするっていうのが多いな。あれは、業績稼ぎのた
めにやってるのかな?
408 :
法の下の名無し:2006/04/30(日) 22:41:28 ID:lQoGt9Af
それよりも、教室の石川論文をかみ砕いて解説して欲しい。
スレ違いで大変申し訳ありません、。
全くの初心者であります、
法律関係の相談はどちらで伺えば宜しかったでしょうか?
410 :
法の下の名無し:2006/05/04(木) 19:34:11 ID:kG9IzuMi
で、結局、時報の投稿査読制度はどうなったの?
411 :
法の下の名無し:2006/05/04(木) 20:21:54 ID:4bR7NBcu
時報の査読は、民科への忠誠度を判定するだけだろがw
初めから民科しか投稿しないから、意味ないじゃんw
法教。巻頭言。
佐伯、師匠にちょっぴり言及。
413 :
法の下の名無し:2006/06/22(木) 20:01:20 ID:UbSxMO/0
>>408 1985年、芦部先生の還暦記念論文集「憲法訴訟と人権の理論」において、
芦部学説を根底から批判するような内容の論文が続々と登場した。
さらに90年代には、芦部学説の批判をする研究書が続々と登場してきた。
しかし、これら若手の学説は、学部講義レベルでは教えることが難しく、
結局は、今までのように芦部学説を基にした教える側には楽な講義がなされていた。
さらに、国家試験でも、標準的な学説が存在が必要であり、さらに、その試験がそのような
標準的な学説(芦部説)に基づいたパターン化された模範解答を予備校が作っていた。
憲法学それ自体は前進しているのにもかかわらず、教える側は進歩がなかった。
つまり、芦部説を足がかりにその先を目指していた憲法学と、芦部説そのままの
教育現場との乖離が、90年代においては問題だった。
そういう問題を法科大学院での教育は、解決すべきである。出来合いのものを教えるのではなく、
「もっと考えること」を通じての教育がなされなければならない。
基本書の印象とは間逆の、最新の研究を教育に反映させようとしていた芦部先生も、
そういう理想的な教育を希望しておられたに違いない。
という感じかな。言外に「芦部説を乗り越えて、もっと先へ進まなければならない」
というのが感じられる気がする。石川先生らしいね。
>>413 >さらに、国家試験でも、標準的な学説が存在が必要であり、
たしかに司法試験では芦部説の世界を前提とすることが暗に要求されてきたよね
阪本の基本書を読んで世界が違うなと思ったことがあるよ
415 :
413:2006/06/22(木) 20:17:52 ID:UbSxMO/0
ところどころ、日本語になってないやorz 訂正します
>国家試験でも、標準的な学説が存在が必要であり
→国家試験でも、標準的な学説の存在が必要であり
>その試験がそのような標準的な学説(芦部説)に基づいたパターン化された模範解答を予備校が作っていた
→その試験への対策として標準的な学説(芦部説)に基づいたパターン化された模範解答を予備校が作っていた
417 :
法の下の名無し:2006/08/07(月) 16:02:46 ID:DTNRBgcH
418 :
法の下の名無し:2006/08/28(月) 04:39:57 ID:SFXDSRe4
しつもーん。当方、工学系法律の世界は全くの素人。
ジュリストに判例評釈を書くのって普通はどのくらいのレベルの人がやるんですか。
25歳くらいで書けたら天才なの?
コネがあるかないか。それだけ。
420 :
法の下の名無し:2006/08/28(月) 15:10:54 ID:IpwKh9o7
ほんと?そういう人も、中には少しいるということでしょ
ジュリストの判例評釈は東大がやってる研究会で報告した原稿が載るだけだから。
要するにそこに入ってるかどうかだけ。優秀でなくても東大出身なら書ける。
法学ではコネは研究能力の証です
権威ある研究会に出席できるのはその者が有能だからです
違うよw
研究会を仕切ってる奴に気に入られるかどうかだ。それがすべてだ。
コネと研究能力の区別も付かない奴は馬鹿。
424 :
418:2006/08/30(水) 04:19:22 ID:Oc9YxfEg
どうもありがとうございます。
ここからは少しスレ違いですが・・・
20代で法学部の助教授になれますか?
工学部じゃほとんど考えられないんだけど・・・
あと、なるには法学の博士号は必須ですか?
歴史に残る珍妙な再審請求棄却決定。
http://red.ap.teacup.com/kinugasaretial/ この冤罪事件は、捜査段階において、被害者供述を
妄信し、被害者が一回に服用した薬剤がセルシン5mg錠6錠であったことを
確認せず、医師に刑事上の処分を課したとんでもない冤罪事件である。
第一次再審棄却決定では、その薬種を明確にしたのであって、「実際と異なって
いる」というような主張はしておらず、衣笠和彦裁判官が思い込みで書き入れており、
噴飯ものの決定文書である。
>>424 なれます。博士号はいりません。
というか、法学では博士課程(むしろ大学院自体)に進学しない方が
いわゆるエリートコースなのです(学士助手・学卒助手という制度)。
法学部はローカルな風習として昇任がはやいだけなので気にしない
ほうがいいのではないかと思いますよ。
427 :
法の下の名無し:2006/08/30(水) 23:47:48 ID:kxkVJbZE
東大のホームページなどには博士イケってかいてない?
430 :
法の下の名無し:2006/11/11(土) 12:29:31 ID:XxNpYssm
age
431 :
法の下の名無し:2006/11/11(土) 13:01:33 ID:YlK8zriP
432 :
法の下の名無し:2006/11/14(火) 08:52:07 ID:e5OQtBAF
433 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 12:39:25 ID:/ITME5Rd
>>387 「友だちの輪」方式だと聞いた。
前年度担当者が次年度担当者を推薦。
>>418-423 「天才」でなくてもいいが、そこそこ優秀でないと25歳では書かせてくれない。
今は「〜判例研究」は査読制とってるから、コネだけでは無理。昔でもレベルの
低いのを載せたら有斐閣から苦情が来てたよ。
今は実定法研究者はLS経由が普通だから25歳で書くのはこれまでより難しく
なるだろうね。
>>435 知ったか乙
東大の商法研究会に誘ってもらって、判例評釈をしたら書く
実際に5流大卒でも書いている
437 :
法の下の名無し:2006/12/13(水) 22:10:23 ID:xsCX7yDi
>>414 そうはいっても
阪本本も基本的なことしか
書いてないよ。
切り口はかなり違うけどね。
438 :
法の下の名無し:2006/12/27(水) 00:24:37 ID:svqO1x9n
法学教室 2007年1月号 NO.316 定価1200円(税込)
【巻頭言】
心の傘★佐伯仁志
【KEY WORD】
凍結精子★石井美智子
【法科大学院を歩く】
20 東京大学法科大学院
【海外Topic & Report】
カナダにおける市民婚姻法の成立と同性婚訴訟★山下純司
【時の問題】
電子登録債権への期待と課題★大垣尚司
【基礎講座】
〔入門講義 物権・担保物権法〕10
占有権(1)★安永正昭
【論点講座】
〔事例で学ぶ刑法〕9
事例8★西田典之(監修)/島田聡一郎
〔新労働法講義〕10
労働関係の成立★荒木尚志
〔環境法の新展開〕12
廃棄物の定義(1)★大塚 直
【判例講座】
〔判例分析民法 探す・読む・使う〕22
不倫の相手方に対する包括遺贈と公序良俗をめぐって――近時の公序良俗論の展開をうけて(上)★中田邦博
〔対話で学ぶ刑訴法判例〕6
強制採尿と強制採尿令状による採尿場所への連行――最三小決平成6年9月16日刑集48巻6号420頁★大澤 裕/原田國男
〔独禁法事例の勘所〕10
24大阪バス協会★白石忠志
【展開講座】
〔実践消費者法〕10
民事ルールとしてのクーリング・オフと特商法★坂東俊矢/圓山茂夫
〔民事再生法講義〕10
再生計画(3)他★松下淳一
〔医療と法を考える〕10
医師の守秘義務と例外★樋口範雄
【時の判例】
集団予防接種とB型肝炎ウイルス感染の因果関係と国家賠償請求の除斥期間の起算点――最判平成18・6・16★田中宏治
【演 習】
憲法★西原博史
行政法★人見 剛
民法★片山直也
商法★小林 量
民事訴訟法★遠藤賢治
刑法★安田拓人
刑事訴訟法★古江頼隆
経済法★和久井理子
441 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 19:04:48 ID:c0Lb3U4/
上のレスポンスを見ると、雑誌「法律時報」の執筆者陣がまるで民主主義科学者協会法律部会
に所属してゐる者ばかりであるかのやうに表現してゐるが(仮にさうであつても問題ではない
だらうが)、必ずしもさういふことはないだらう。
といふのも、京都大学の山本敬三教授もしばしば執筆してゐるのであつて、
しかも憲法と民法との関係について憲法論にもコミツトした論文を寄稿してゐるの
であるが、山本敬三教授が民主主義科学者協会法律部会に所属してゐる訳ではなからう。
山本敬三教授の論文でネオリベラリズムに触れたものも「法律時報」で掲載されゐる。
民主主義科学者協会法律部会としてはむしろネオリベラリズムには反対の論陣を張るに違ひない
ところ、ネオリベラリズムに関して執筆した山本敬三教授の論文が掲載されること自体が、
雑誌「法律時報」が民主主義科学者協会法律部会所属の研究者ばかりによつて執筆されたものでは
ないことを、一目瞭然の如くに示してゐる。
442 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 19:49:38 ID:xa38f/84
>>441 それはどうゆう誤った推論形式でつか?wwww
「ネオリベ」というなにがしかに対するラベリング貼りをすること自体が、
Minkerの年来の主張と平仄を合わせているという結論も可能なわけで、単に
ネオリベについて書いてるから山本はMinkerではなく、従って時報はMinker
ばかりが執筆しているわけではないというのはアタマ悪すぎるYO!w
山本がネオリベ礼讃だったら、聴く耳を持ってやるが、さすがにそりゃないだ
ろ??(おおわらい
443 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 19:50:56 ID:xa38f/84
あ、書き忘れたが、あとその丸谷才一みたいな童貞っぽい文体もどうかと
思うぞ☆
444 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 20:07:14 ID:c0Lb3U4/
山本敬三教授の論文は石川健治教授の「制度体保障論」に関する著作・論文に
触れつつ、憲法と民法との関係を論じたものなのだが、最後にネオリベラリズムに
触れてゐる。そこではネオリベラリズムに親和的な主張がなされてゐたと記憶してゐる。
明らかに民主主義科学者協会法律部会の一般的な考へとは異なる見解であらうかと思はれる。
445 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 20:19:03 ID:c0Lb3U4/
尚、団藤重光博士も「法律時報」に論文を執筆してゐたやうに記憶してゐる。
団藤重光博士は明らかに民主主義科学者協会法律部会に所属してゐないので、
この点からも、ご理解いただけるのではないかと思はれる。
更には、平野龍一博士も同じく「法律時報」に寄稿してゐる。他にも枚挙に暇がない。
446 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 22:11:27 ID:gkveJIzR
うえでの議論は最近の話。団藤、平野世代の話は出ていない。
で、
>>444は、
>>442に対する答えになっていないと思うが。
ま、そういう意味不明な反論をするのが…。
447 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 22:32:14 ID:c0Lb3U4/
雑誌「法律時報」に執筆してゐる者がすべて民主主義科学者協会法律部会に
所属する者である、といふ訳ではないことに関して十分な反論になつてゐるだらう。
つまり根拠のない与太話といふことなのである。
最近の話であらうが昔の話であらうが、この問題に関しては無関係である。
山本敬三教授にしても、長谷部恭男教授にしても民主主義科学者協会法律部会に
所属してゐる訳でもないだらうが、執筆者であることに違ひない。
石川健治教授の所属は確認してゐないが、おそらく加盟してゐないのではないかと
思はれる。にもかかはらず執筆陣の一人である。
「法律時報」執筆者が民主主義科学者協会法律部会に所属してゐる者ばかりである、
といふ主張は、既に破綻してゐるといふことである。
448 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 22:37:50 ID:c0Lb3U4/
おそらくここにおいて民主主義科学者協会法律部会所属の者をそれだけで批判してゐる
者は、その真逆の思想の持ち主といふことになるのだらうか。つまりは反民主主義非科学者
といふことなのであらうか。
それはそれで別に構はない。個人の勝手といふべきであらう。
しかし自分の思想傾向と異なるからといふ理由で以つて罵倒することはいただけない。
レツテル貼りはデマゴーグの専売特許。さういふ愚かな真似だけはしたくないものである。
自分もさうならないやうに反面教師として肝に銘じたいものである。
449 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 22:58:55 ID:c0Lb3U4/
尚、わたくしに言はせれば、「法律時報」も他の雑誌と寸分違はず保守右派の
雑誌ではないかと思ふ者が出てくるであらうと思はれる。
といふのも、現行法体系を前提にしてゐる時点で体制の根本を否定することまでは
していないからである。
真の左翼は、天皇制も当然含めて現行法体系に支へられてゐる
国家体制そのものを総体的に否定する者である。
その意味で、法学者に真の左翼など存在しないといふべきであらう。
嗚呼、未来の同志レーニンは何処にありや!現在のローザ・ルクセンブルクは何処にありや!
450 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 23:09:10 ID:/xkdMPp7
くわしいかたおながいします。
判例時報と判例タイムスは序列で言うとどちらを先に引用すべきなのでしょうか。
同じく金判とNBLはどちらでしょうか。
451 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 23:26:21 ID:xa38f/84
んー、面白いなw
ただ話の腰を折るようだが、法律時報に書いてる奴が漏れなく全員ミンカーなどと
思ってる奴はさすがに居ないだろう。その点では、藁人形叩きはやめた方が良いよ
と助言してみるテスト。しかしまあ、時報の特集とか見てて、そこに明らかな傾向性
が無いと言い切ることはさすがに出来ないだろうとも。最近の第2世代、第3世代の
ミンカーが屑であることを前提にした単なる flippant なレスに対して、どうしてそこ
まで変チクリンな文語体で燃えることが出来るのか、それこそ知りたいw 文語遣い
はかなり強くドキュソ推定が働くんだよなあ・・・w。
452 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 23:30:14 ID:xa38f/84
> 尚、わたくしに言はせれば、「法律時報」も他の雑誌と寸分違はず保守右派の
> 雑誌ではないかと思ふ者が出てくるであらうと思はれる。
それはないから安心してイイw
> その意味で、法学者に真の左翼など存在しないといふべきであらう。
それは慶賀すべきことではあっても悲嘆に暮れることではないようなwww
453 :
法の下の名無し:2007/01/14(日) 23:47:41 ID:c0Lb3U4/
一億総右翼化は、わたくしにとつて不気味としか言ひやうのないことであるので、
右翼雑誌ばかりが跋扈する現状を憂いてゐるといふべきだらうか。
つまりは反全体主義者としてのわたくしの信条の吐露なのである。
真の左翼が存在してほしいと思はずにはゐられない。
分野は異なれど、革命運動に挺身した大天才エヴァリスト・ガロアや、
フィールズ賞の賞金やメダルを南ベトナム解放戦線に寄付し、自身も運動に
加わつたアレクサンドル・グロタンディークのやうな超人的な数学者であり、
かつ真の左翼を法学者の連中に求めるのは酷であることぐらいは承知してゐるものの、
やはりかういふ側面からも法学といふ分野の貧困を感じるのである。
レーニンは弁護士であつたこと、カストロも同じく弁護士であつたことをここに想起すべきでは
ないだらうか。わが邦の法曹どもにこのことがどれだけ自覚されてゐるのであらうか。
残念でならない。
とはいへ、わたくし自身はマルクス主義者ではない。キリスト者である。
「資本論」もすばらしいが、「教会教義学」により強く惹かれる者である。
「平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう」(マタイによる福音書第5章より)
454 :
法の下の名無し:2007/01/15(月) 00:06:23 ID:f6lM2xoT
> 一億総右翼化は、わたくしにとつて不気味としか言ひやうのないことであるので、
いわゆる左翼って、すぐにこれだから嫌になっちゃうね。いちおうこちらも立場
を披瀝するけど、右翼とか嫌悪してるよ、だってバカなんだもんw あとマルクスも
とても高く評価してるよ。彼のエピゴーネンども(除レーニン)は駄目だけど。エド
モンド・ウィルソンの『フィンランド駅へ』なんて感動ものですよ。
話は戻るけど、なんで左翼が嫌かって、うわー安倍政権だー(脊髄反射)、戦争を
起こそうとしている〜、総右翼化だ〜、全体主義だー、とか言ってるけど、君たちが
気にかけまくっている民衆はそんなに馬鹿じゃありません。そういう考え方の底流には
抜きがたいヘタレな選良意識があるのだよ。自分たち左翼だけが、真正の左翼だけ
が進むべき正しい道を知っているのだ!みたいな。あと、そのナルシスティックな昂揚
も特徴的だよね、今まで何人見てきたことか。危機的状況になるとライ麦畑の監視を
やめてすぐに自己陶酔した演説を始める奴とかな。だから、法学の褒めてやっても
良い点は、そういう奴ばらに欠如した秩序に対する配慮なの。
ところで神とか持ち出すの禁止な。ベンタム呼ぶよw
455 :
法の下の名無し:2007/01/15(月) 00:41:25 ID:9GBnNtoI
だからわたくしは真の左翼を求めてゐるである。
もどきではなく、真の左翼を。
もちろんわたくしの信条の根本にはキリスト者としての信条がある。
ルカによる福音書に記されてゐる通り、主イエス・キリストが「新しい世界」に
我々をお導きになつたやうに、新しい世界を切り開く真の左翼をこそ求めてゐるのである。
>>450 これ、判例の掲載誌を挙げるときの順序の話だよね。
判時、判タの順だよ。判タは昔は事実関係の記述が簡略すぎたから。
>金判とNBL
NBLって判例掲載誌?
457 :
法の下の名無し:2007/02/09(金) 08:14:59 ID:/Hrtxk5j
458 :
法の下の名無し:2007/02/09(金) 08:40:39 ID:AY6QSa2t
正しい
判時>判タ
こうしろって執筆者マニュアルに書いてある。
>>454 いや右翼ってのは社会のダニだからそっちのほうがいらん。
460 :
法の下の名無し:2007/02/17(土) 12:08:23 ID:B5dbH86e
461 :
法の下の名無し:2007/04/16(月) 17:22:18 ID:9w4ygo3h
知人が法律時報に掲載されてるけど
やばいの? どのへんが?
463 :
法の下の名無し:2007/04/16(月) 21:52:24 ID:rPM2LwNh
464 :
法の下の名無し:2007/04/26(木) 19:05:59 ID:VpPR++y2
昨日、京都地裁で出た記憶喪失者の万引き事件にたいする温情判決、ジュリストには載るのかな?
棟居、無駄に噛みつく
の巻
「私は生産的な議論は出来ません」
は如何なものかと
466 :
法の下の名無し:2007/04/27(金) 00:51:09 ID:qntbkkgQ
ジュリストかい?
「司法制度改革」と言う“生産的な議論”纏め上げた佐藤幸治に対する棟居先生らしい皮肉だ。
467 :
法の下の名無し:2007/04/27(金) 06:45:56 ID:m1i4NM8H
>>466 いや、この発言自体は
高橋の言葉を受けてだろ。
それに内容もその時点では
一連の政治改革についてだった。
468 :
法の下の名無し:2007/04/28(土) 01:39:47 ID:y+nPf2Ut
ミナミの帝王の86巻見たんだけど、
勝手に印鑑持ち出されて、本人の知らない所で借用書にハンコ押されただけで
3億円の借金ができてました。
裁判しても無駄っぽい、ハンコが押されてたらもう覆らないらしい。
日本は銀行の都合のいいようにハンコ万能主義だと。
つーか、これなら明日から誰でも大金持ちじゃね?
ハンコ!ハンコ!むかつく奴のハンコ奪え!
そんなことしたら、有印私文書偽造で捕まるよ
470 :
法の下の名無し:2007/04/30(月) 16:51:56 ID:Tv0a9F5b
編集者は、九州大学の民法の教授七戸克彦をヤフーの検索サイトで調べたか。
とんでもない、過去を持つ男なのだ。
>>470 どんな人物かは知らんが、いまだに受験新報の学者答練は勉強になる。
特に今年の4月号の相続の問題。内田の教科書にもないんじゃないかな。
男は仕事してなんぼじゃい。
仕事してるから偉い、なんて言い出したら人間もう終わり
売春婦でも奴隷でも仕事してますから
473 :
法の下の名無し:2007/05/27(日) 04:03:08 ID:J4TfSsbF
判批というのがよく解説の参考として上がりますが
これはいったいどこの雑誌のことなのでそうか?
前仙台高裁長官の近藤崇晴氏(63)が23日、新しく最高裁判事に就任した。
http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200705230376.html ◆最高裁判所裁判官 (2007年5月23日現在)
氏 名 学 歴 担当小法廷
島田 仁郎 東京大卒 第二小法廷(長官)
横尾 和子 I C U 卒 第一小法廷
藤田 宙靖 東京大卒 第三小法廷
甲斐中 辰夫 中央大卒 第一小法廷
泉 徳治 京都大卒 第一小法廷
才口 千晴 中央大卒 第一小法廷
津野 修 京都大卒 第二小法廷
今井 功 京都大卒 第二小法廷
中川 了滋 金沢大卒 第二小法廷
堀籠 幸男 東京大卒 第三小法廷
古田 佑紀 東京大卒 第二小法廷
那須 弘平 東京大卒 第三小法廷
涌井 紀夫 京都大卒 第一小法廷
田原 睦夫 京都大卒 第三小法廷
近藤 崇晴 東京大卒 第三小法廷
以上15名
>>473 特定の雑誌のことではない。
普通名詞としての「判例批評」の略。
雑誌によって「判例解説」「判例研究」「判例評論」
等々いろいろな題名がついているけど、「解説」と題
していても「批評」の入っていることも多い。めんどう
だから全部「判批」で統一しようというわけだよ。
476 :
法の下の名無し:2007/05/27(日) 10:52:05 ID:IuFMx/um
法律時報は民科時報
477 :
法の下の名無し:2007/05/27(日) 16:17:26 ID:CJnn34zP
だったら法学セミナーは民科セミナー。
478 :
法の下の名無し:2007/06/29(金) 19:34:00 ID:N3GVHClt
法時7月号よんだ?
結構いいぞ。
479 :
法の下の名無し:2007/06/29(金) 23:35:48 ID:luIXTXS1
>>476 ジュリにも法教にも数多の民科論文があるが。
480 :
法の下の名無し:2007/07/07(土) 13:33:25 ID:AXZHw3w+
「受験新報」の学者答練だけは勉強になるので読んでいる。
以前「最高裁は相当因果完成説をとれ」というスレがあったが、
今月号の大塚裕史は面白かった。
@伝統的な相当因果完成説に立つか(客観説、折衷説)
A客観的帰属論的思考を重視する相当因果関係説に立つかは
「判断基底」を設けるか(@)設けないか(A)にある、と。
@説をとると、介在事情が一般人の立場から予見不可能なとき
には判断基底から除外されるので、そのような介在事情が結果に
与えた影響力を考慮することができず、適正な帰責範囲を確定
することができない。と書かれていた。
俺は今、「法学教室」「受験新報」は必ずチェック。時間があれば
「ジュリスト」を読むことにしている。
皇室の誰かさんも国連大学なんて行かずに大塚直を読めばいいのに。
>>480 とんでもない誤植を・・。
×相当因果完成説
○相当因果関係説
スルーしてもらえるとは思いますが。
典型的なtypoですね。
483 :
法の下の名無し:2007/07/07(土) 19:30:05 ID:RFf2UXxV
典型的なミンカですね。
484 :
480:2007/07/07(土) 19:53:37 ID:GrofKi9p
オウオウ、勉強になったから書いたのに評判わりいな。
このスレにしてはレベルが低かったか。
485 :
法の下の名無し:2007/07/08(日) 19:58:26 ID:nncDa5DP
時報の執筆者は全て日共=民科ないしその同伴学者と断言する!
>>485 「同伴学者」
同伴喫茶みたいやな。
古うてすまんな。
487 :
法の下の名無し:2007/07/08(日) 23:28:55 ID:yiXzG1Cg
488 :
法の下の名無し:2007/07/09(月) 00:04:25 ID:Ri3ZpL7n
489 :
法の下の名無し:2007/07/09(月) 13:08:40 ID:4Zcgqppo
ではお聞きするが、山本敬三も日共であるというのか?
ほとんどの著名な学者が日共ということになってしまうが、如何か?
もっとも、仮にそうであるとしても、「勝共」よりははるかにましであろうと
思われるが(爆笑)。
そうです。民科というのは必ずしも党員という意味ではなく
日本の民主主義の未成熟を批判し当面の課題を西欧近代に
見出すリベラル左派(古い言い方をすれば講座派)の文化人を
指します。山本氏も立派な旧講座派の残滓である戦後派近代主義者です。
こういう人種が圧倒的に多く生き残っているのは法学だけですから
これを日共=民科と表現するのです。
こうした人種は他の社会科学では死に絶えて相手にされません。
その意味ではリベラルよりコミュニタリアン、日共より勝共の方が
まともだとマジで言えるのではないでしょうか?
491 :
法の下の名無し:2007/07/09(月) 22:39:35 ID:4Zcgqppo
山本敬三が講座派だって?
ギャグで言っていると思われるが、もし本気で言っているのなら
講座派マルクス主義がどういうものかを調べた方がよい。
こちらには資料集が山のようにあるから、それらを閲読してから物申した方が
身のためだと思われる。
モダニストは別にかつての講座派に限定されはしない。そんな馬鹿なことはあるまい。
よく知りもしないのに、やれ講座派だとレッテルと張って得意顔になっている連中が
ごく少数存在するが、馬鹿も休み休みにしていただきたい。
しかもコミュニタリアンだって?統一教会の方がましだって?
悪い冗談でしかない。遅れてきた共同体論者を気取って何になるというのか?
幻想の共同体にしがみつくヘタレでしかないと告白しているようなもの(笑)。
492 :
法の下の名無し:2007/07/09(月) 22:56:33 ID:4Zcgqppo
とりあえず手元にある講座派関係資料のいくつかを参考までに列挙しておく。
日本資本主義論争の歴史を通覧するのに便利な書物に限定する。
「日本資本主義論争史」
「戦後人民革命論争史」
「日本資本主義論争史下」
「日本マルクス主義史」
「日本資本主義論争の現段階」
「戦後日本共産党史」
「戦後の日本共産党」
「戦後日本の政治と経済」
「日本資本主義研究入門」
「現代日本資本主義論争」
「現代革命論争」
「論争・現代の経済理論」
「日本の革命路線」
「戦後革命運動論争史」
長寿スレだな
だから日共=民科に限定せずその同伴学者と言ってるではないか!
ついでにいえばアメリカンデモクラシーも日共と同根。
講座派は戦後アメリカ占領軍を解放軍として賛美した。
日本資本主義論争の総括なら青木孝平の『コミュニタリアニズムへ』が
最も最新で斬新だと思う。旧来の労農・講座両派の進歩史観批判を嫁!
495 :
法の下の名無し:2007/07/23(月) 19:50:47 ID:Q1OOYsrs
496 :
法の下の名無し:2007/07/27(金) 08:14:28 ID:5agUM80y
宇野鴻一郎派です
それは宇能だろが。ざんねんw
498 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:34:17 ID:JjY7ZdXh
わたし、宇能派に入ったんです。
499 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 10:12:54 ID:IYMA+cLg
傷害の写っていない写真撮影報告書
について、
Yahoo! 英文メーリングリスト「false accusations」で疑義照会したときも、
フロリダの法医学コンサルタントDeanTongさんが、「各創傷の語義
と写真撮影報告書の創傷をひとつひとつ同定して、裁判官に理解させなさい。」
と即座にアドバイスがあったほどで、このような事件が続くと、司法の根幹を
揺るがしてしまう。
医療関係者のミスは見逃さないで断罪するのに、創傷の写真を読めないのに
診断をしてみたり、自らの知識の不足による過ちはうやむやにしている、
「法曹は甘い」それが医療関係者の最大公約数的な意見である。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1186182731/
500 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 10:13:56 ID:IYMA+cLg
501 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 10:16:15 ID:IYMA+cLg
> 被告人のアタマの形をスケッチしたことすらないから、アタマの形が
変形しているのは、中に脳挫傷、血腫などがあったりすることがいつまでも
理解できない。
アタマの形が変わっているくらいだと、脳波異常があって普通で、知能水準
とあわせて考えることもしないから、いつまでも内因性の「精神分裂病」だと平気で
言い張る癖が抜けない。
「裁判官は進歩しない人達」と酷評されるのは、同じことを医療関係者は独学
で、それなりにやっているからである。
「法曹は甘い」それが医療関係者の最大公約数的な意見である。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1186182731/
502 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 10:19:20 ID:IYMA+cLg
診断という次元に、惰性で法曹は踏み込んではいけない。
503 :
人体の動作空間:2007/08/04(土) 11:19:29 ID:pgK7+lZU
起訴状前段事実
「襟首を背後からつかんで引き倒し、ベランダから居室内に引きずり込み」
が行われたとされるベランダに下記の写真の大型遊具があったのに、実は撮影されていなかった。
http://blue.ap.teacup.com/ladyoscar/8.html 前段事実が行われたベランダの一区画は、
奥行き113cm横幅170cmの長方形
奥行き84.5cm横幅52.5cmの長方形
があわさった広さであるが、三輪車より嵩張るものが置いてあって、
奥行き84.5cm横幅52.5cmの長方形
はほぼ埋まっていた。
捜査官には、この遊具が見えたはずで、「襟首を背後からつかんで引き倒」せないのが
理解できておかしくない。被害者の申立てが混乱する理由を考えて対処できていれば、
このような重大な汚点にはならなかったのである。
引き倒されたとして、そこで上を見たらどうなるかの写真もつけたので、
よく考えてみてください。物干し竿につかまらないとうまく立てるわけがないでしょう。
504 :
中央日報掲示板;「精神的な暴力」という不明瞭な概念。:2007/08/05(日) 22:51:34 ID:S0dbTKxI
日本のDV防止法は、「精神的な暴力」という不明瞭な概念を条文に明記し、いかなる共通基準もなく
恣意的な運用が可能なまま放置されており、立法瑕疵である。
reFOCUS: Recovering Former Cultists\' Support Network
http://www.refocus.org/index.html 上記サイトは、「強制の図式 chart of coercion」を含み、洗脳について詳述している。
ドメスティックバイオレンスの「精神的暴力」は、通常この「強制の図式」に沿ったものであり、
この図式を必要十分に満たさないものを漫然と「精神的暴力」と呼ぶことは合理性を欠き、日本の
法曹はみずからの浅薄な事実認定を省みるべきである。
1.妻の主張がどのくらい「強制の図式」と合致するか。
2.夫の行為の意図、および客観的結果が「強制の図式」にあてはまるか。
二つを分離し、別々に事実を重ねると「精神的暴力」であったかどうか、評価できる。
「人間を奴隷化する方策は、あらゆるカルトにおいて同じで、経済的、社会的、
心理的限界設定と法的従属の中で、心的外傷を反復して与え、痛めつけることが基本
である。日常生活に必要な物品が不足した中で、食事内容、睡眠、身体の運動、用便、
被服、金銭出納、許されない性的行為をこまごまと規制し、その規制から外れたかど
うかを問いただされ、身体が自分に刃向かうようになるまで続ける。
505 :
中央日報掲示板;「精神的な暴力」という不明瞭な概念。:2007/08/05(日) 22:52:03 ID:S0dbTKxI
A. 夫が行った配偶者の食事内容、睡眠、身体の運動、用便、被服、金銭出納、許
されない性的行為などについての制限、強要の具体的内容、非合理性。
B. 夫が妻に強要した他者との通信、面会の制限、信書開披の有無。
C. 妻のいう夫の限界設定が、必要十分に妻の無力化、断絶化を意図したものといえるか。
きまぐれな処罰と恩寵が反復し、被害者は、他の人との人間関係が絶たれて、救済
者に対して絶望的にしがみつき、加害者あるいはその一味だと疑った人からは唐突に逃げ、
味方と認知した人には極め付きの忠誠をみせ、のほほんとした傍観者には怒りと罵りをぶ
つける「外傷的きずな形成」を形作る。 これは、「心理的幼児症(psychological
infantilism)」への強制退行過程と呼ぶ。
D. 夫の気まぐれな「処罰」と「褒美」の存否。
E. 妻の「外傷的きずな形成」の存否、及び右対人関係を有するに至った原因。
F. 「心理的幼児症(psychological infantilism)」への強制退行過程に、夫、妻の
各々の過去に形成された外傷性転移、子供の心身状況がどう影響したか。
極端な制限下において、苦痛のあまり自分の拠って立つ原則に背いたり、他の
人々を犠牲にすると、「自分には整合性があり目的を持った存在である」という
感覚が体系的に破壊される。限界設定の中で、積極的抵抗を示そうとして、かえ
って窮地に陥り自分の一体性を破壊すること、反吐の出そうなほど嫌悪している
性行動の無理強いや、他の構成員(子供など)の虐待を看過せざるを得なかった
体験は、心理学的退化状態を招くが、まだ可逆的である。
G. 3歳までの幼児、また障害児などの育児環境における自然発生的な拘禁状況の寄与。
H. 妻の直面した限界設定に対し、夫は有責といえるか。
I. 妻の病的解離症状に、夫以外の発端者の関与を排斥できるか。
時間感覚の変化は未来の廃絶から始まるが、心理的に牢獄の無時間性にしばられ
たままになる。自殺幻想すら失った状態が究極の段階である。
J. 最終的な、自殺幻想すら持たない状態の存否。 」
(「心的外傷と回復」第4章 監禁状態より抜粋・検討)
ここで検討しただけでも、A−Jの各項目を明確にすると、
妻のいう「精神的暴力」の主張が合理性、蓋然性を有するかど
うかは明白になる。
合理的批判に耐えられない、拙速な事実認定によって、子供に生涯に
及ぶ心的外傷を反復して負わせ続けている裁判所は、世界に恥ずべき
非人道的犯罪を継続している。
506 :
忠臣蔵外伝 四谷怪談:2007/08/07(火) 07:45:00 ID:iGW+Sr+O
507 :
平成15年8月9日:2007/08/07(火) 21:05:04 ID:h7FlVkXI
508 :
事件の真相:2007/08/11(土) 04:56:16 ID:wGsr0w1t
アルコールは、ごく少量(ビールコップ一杯程度)でも、認知機能に影響し、
43%ウィスキー1.5ml(体重1kgあたり)の飲酒後は、
即時記憶では顕在化しないものの、1分ほど記憶を保持させる短時記憶では
障害を生ずる。つまり、体重60kgの成人の場合、43%ウィスキー90ml
(エタノール換算 38.7g)で、さきほど覚えたことを思い出せず、再生す
るたびに、記憶の変容が生じる。
さらに、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類は、チトクロームP450
系を阻害し、アルコールの作用を増強する。アルコール度 7%、350mlの
チューハイ(エタノール換算 23.5g)は、それ以上の薬理作用を生じ、記憶の
変容と組み換えが生じる可能性を排斥できない。
正常人の記憶に及ぼすアルコールの影響
日本アルコール・薬物医学会雑誌 21巻1号 64〜73頁
松永 啓介・向笠 広和
微量のアルコール認知機能に及ぼす影響 ?ERPを用いた急性投与実験-
平松 謙一ら 臨床脳波 35巻8号 507−513頁
509 :
法の下の名無し:2007/08/11(土) 07:15:12 ID:ol1ObrvT
510 :
はじめっからでっちあげ:2007/08/17(金) 10:37:59 ID:h2SIP3jR
512 :
はじめっからでっちあげ:2007/08/18(土) 11:33:58 ID:GJRdMr1s
513 :
これって裁判官は1万円?:2007/08/18(土) 12:09:56 ID:PVJiIRx4
514 :
これで裁判官は1万円?:2007/08/19(日) 11:40:19 ID:3sH0U3Y+
「今の下宿にはこういうことが起こった。半月程前、一人の男を共に連れて、下高井の
地方から出てきた大日向という大尽、飯山病院に入院のためとあって、暫時腰掛に泊ま
っていたことがある。入院は間もなくであった。もとより内証はよし、病室は第一等、
看護婦の肩に懸って長い廊下を往ったり来たりするうちは、自然と豪奢が人の目にもついて、
誰が嫉妬で噂するともなく「彼はキチガイだ。」ということになった。忽ち、多くの病室に
伝わって、患者は総立。「放逐して了え。今直ぐ、それができないとあらば、我々こぞって
御免を蒙る」と腕捲りして院長を脅すという始末。いかに金尽でも、この人種の偏執には
勝たれない。ある日の暮、籠に乗せられて、夕闇の空に紛れて病院を出た。籠はそのままもとの
下宿に担ぎ込まれて、院長は毎日のように来診する。さあ、今度は下宿のものが承知しない。
丁度、丑松が一日の勤務を終わって、疲れて宿へ帰ったときは、一同「主婦を出せ」と
喚き立てるところ、「不浄だ、不浄だ」との罵詈は、無遠慮な客の唇をついて出た。
「不浄とは何だ」と丑松は心に憤って、蔭ながらあの大日向の不幸を憐れんだり、道理のないこの
キチガイ扱いを嘆いたりして、悲惨な運命を思い続けた。」
今回の冤罪被害は、このようなものだ。
司法修習48期の山本さんと衣笠和彦裁判官は、おそるべき差別を仕掛けた。
東京駅で、外国人は、「ユダヤ人に対するのと同じだ。」といい、
民主党本部前で「JAPANESE EQUALITY!」と罵った。
このままでよいか、ご意見をうかがいたい。
515 :
裁判官は人権蹂躙にお墨付きを与えた:2007/08/19(日) 21:06:56 ID:dYOFJx1/
「今の下宿にはこういうことが起こった。半月程前、一人の男を共に連れて、下高井の
地方から出てきた大日向という大尽、飯山病院に入院のためとあって、暫時腰掛に泊ま
っていたことがある。入院は間もなくであった。もとより内証はよし、病室は第一等、
看護婦の肩に懸って長い廊下を往ったり来たりするうちは、自然と豪奢が人の目にもついて、
誰が嫉妬で噂するともなく「彼はキチガイだ。」ということになった。忽ち、多くの病室に
伝わって、患者は総立。「放逐して了え。今直ぐ、それができないとあらば、我々こぞって
御免を蒙る」と腕捲りして院長を脅すという始末。いかに金尽でも、この人種の偏執には
勝たれない。ある日の暮、籠に乗せられて、夕闇の空に紛れて病院を出た。籠はそのままもとの
下宿に担ぎ込まれて、院長は毎日のように来診する。さあ、今度は下宿のものが承知しない。
丁度、丑松が一日の勤務を終わって、疲れて宿へ帰ったときは、一同「主婦を出せ」と
喚き立てるところ、「不浄だ、不浄だ」との罵詈は、無遠慮な客の唇をついて出た。
「不浄とは何だ」と丑松は心に憤って、蔭ながらあの大日向の不幸を憐れんだり、道理のないこの
キチガイ扱いを嘆いたりして、悲惨な運命を思い続けた。」
衣笠和彦も倉澤千巌も理解できていないのは、自称被害者が浅薄な理解から、
「破戒」を家庭内で実践したことを見ていないことにある。
自称被害者が「非定型抗精神病薬」ならジストニアはよくなるなどと
主張して父母の家で扇動を繰り返し、働いて帰ってくると「破戒」を家の中で
展開していた。
精神的暴力の基本は、「強制の図式 chart of coercion」にあるとおり、
「人間を奴隷化する方策は、あらゆるカルトにおいて同じで、経済的、社会的、
心理的限界設定と法的従属の中で、心的外傷を反復して与え、痛めつけることが基本
である。」のだから、帰宅して「破戒」を実践する人は、DVの精神的暴力を実践して
いたことになります。
不要な入院を強要したりしたことは、精神的暴力である。
冤罪:横浜都筑事件資料。
http://blue.ap.teacup.com/ladyoscar/2.html
516 :
裁判官は人権蹂躙にお墨付きを与えた:2007/08/20(月) 07:53:08 ID:z2+HU4W/
被害者が請求人を警察に通報した動機は、「だから、その症状を治してもらうために何とか
警察の方の力を借りたいと思いました。(被害者公判調書23頁11−12行目)」と述べ
るとおり、請求人が統合失調症であると信じ込み、精神保健福祉法24条(警察官通報)な
どによる強制治療を求めたことである。起訴前の電子メール(15.5.12)にも「私の方の取
調べ調書で「治療を望みます」という一文を最後に入れてもらい、サインしました。これで
多分措置入院?か医療保護入院のための精神鑑定になるようです。」
あほか。
「入院そのものはどうなるかわかりませんが、ともかく、きちんとした医療にかからせる、と
いう段取りにはなりました。(同電子メール 9行―13行目)」、
電子メール(15.5.28)にも
「簡易鑑定の結果は、「統合失調症はあるかもしれないが、人格障害がベース」といった
内容だったらしく(はっきりとは教えてもらえませんでしたが)「責任能力あり」という
ことになったようです。ですので、不起訴―措置入院という道はなくなりました。検事さ
んによると、起訴するそうです。
裁判には、1,2ヶ月は最低かかるそうで、その間、夫は留置場暮らしになります。その後、
どういう刑罰になるのか(実刑か、執行猶予か、無罪か)は未定だけど、その後、警察に戻
して医療鑑定を受けなおして、措置入院、もしくは医療保護入院の段取りは取れるそうです。
(5月28日電子メール 2−11行目)
この電子メールは、まともな精神科専門職の文章ではない。「医療鑑定」という用語も変。
簡易鑑定で「人格障害がベース」となっているのに、統合失調症だと主張し続けたことで、
人権蹂躙したことに反省の色がない。
517 :
法廷で「キチガイに違いない!」:2007/08/21(火) 09:16:10 ID:egHjSHIP
平成17年8月24日、東京高等裁判所民事17部 南敏文裁判長は、
離婚等請求事件の判決言渡しの際に、控訴人を「キチガイに違いない!」
と平然と言ってのけた。
私の中にあった裁判所に対する畏敬の念は消えうせ、裁判所が生涯の仇敵
と化したのはこの日である。アルコール濫用のある家に子供を渡せば心身障害
が残りやすくなる、わかりきった話ではないか。
冤罪で再審請求中の医師に、法廷で「キチガイに違いない!」ということは
妥当ではない。
私の静かな戦いを、このときに幕を開けた。
なんかこの荒らしをよく見掛けるから1回読んでみたけど、
何を言いたいのかがハッキリしないな。
>>518 言いたいことはだいたいわかる
つまり、自分と両親を除いた関係者すべてが敵だということだ
ストーカーにあって家宅侵入をうけたというのもあったから関係者だけでなく
(この2ちゃんねるも含めた)周囲すべてが敵なのかも知れない
520 :
請求人の身長は178cm:2007/08/24(金) 09:22:46 ID:7SuyZHm7
521 :
御殿場事件を無罪にするには:2007/08/26(日) 00:59:37 ID:69mF1Yep
522 :
冤罪;横浜都筑事件判決を読み解く。:2007/08/26(日) 09:18:56 ID:mY1WsHZP
523 :
法の下の名無し:2007/08/29(水) 17:39:51 ID:iLQQ/TWr
とりあえず、法時で読むべき論文あったら教えてよ。
今年度分に限る。
あるわけない。
525 :
再審請求の住民票請求:2007/09/15(土) 18:12:52 ID:hnm4PIoP
再審請求人が本人である場合、
下記の個人情報法保護法の運用は適法といえるか。
平成19年9月14目
様
千葉市美浜区市民課長
住民票交付請求について
先般、供述調書等の資料を送付していただきありがとうございました。
#様から送付された資料により請求者と披請求者関係がわかりましたが、交
付請求理由が刑事事件の再審請求に伴うものと思われますので、####様の
住民票の交付については、担当されている弁護士から一連番号のある請求用紙
にて交付請求されるようお願いします。
住民票の交付申請については、披請求者のプライバシーの保護を十分考慮す
る必要がありますので、ご理解をお願いします。
なお、#様からお送りいただきました返信用の封筒と定額小為替証書を同封
させていただきました。
問い合わせ先
千葉市美浜区市民課
電話043−270−####
担当 大#・小#
526 :
再審請求の住民票請求:2007/09/16(日) 07:12:55 ID:lbTvWRDY
平成15年10月17日(金)午後15時20分より10月24日午前9時、まで一週間、
芹香病院職員は、上記の者を四肢と体幹を拘束し、排尿排便のための拘束解除
すら許さず、ベッド上で強制導尿し、差し入れ便器での排便を強要した。
拘束後の胸部X線写真(平成15年11月12日撮影)には、下部肋骨を中心に多数の亀裂が
見られ、
1 一週間の無理な拘束によって胸部挫傷が生じた
2 肋骨に多数の亀裂があるのに確認せず拘束を行った
かのどちらかである。
この強制入院(平成15年10月1日〜平成16年2月12日)は、無罪を主張する医師を拘束し、
傷害し、業務を妨害した、精神保健福祉法制定後、最大のスキャンダルである。
被害を受けた医師は、拘束中も横浜市精神医療審査会(第一合議体)に「退院および処遇改善請
求書」を書いて処遇改善を訴えており、10月24日には「下部胸椎に激痛が走る」と記してい
る。横浜市精神医療審査会(第一合議体)は、原審が正しいという立場を崩さず、26通に及ぶ
「退院および処遇改善請求書」を無視し、人権蹂躙を放置した。横浜市精神医療審査会(第一合議
体)の不作為責任は重大である。
胸部X線写真と「退院および処遇改善請求書」をもう一度見てくださいますか。
胸部X線写真には、背部肋骨を中心にいくつも亀裂が見られます。
横浜市精神医療審査会(第一合議体)が、抗議を「処遇が不当であるとは解されない」
などと、フォーマットに従った書類を送っているのがおわかりになり
ますでしょうか?
http://blue.ap.teacup.com/ladyoscar/4.html 1 病院には電話帳がない。
2 アムネスティは、拘禁施設のうち、精神病院は除外。
3 そもそも、A4の紙がない。
★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
528 :
犯罪事実のすり替え:2007/09/19(水) 21:32:29 ID:bD2/t4MB
529 :
<<左翼過激派 中核派に注意!!@>>:2007/09/19(水) 23:42:38 ID:KF4HHp3o
>>527の書き込みをしたのは左翼過激派・中核派(50人以上殺害しているテロリスト集団)の工作員です。
彼らはこれまでも「松岡元農相は安倍に殺された」とか、ちゃんとした根拠もないのにそれらしく安倍総理に悪印象を持つようにしてました。
(イメージを悪くするだけで選挙では十分効果を発揮します)
http://www.wdic.org/w/CUL/%E4%B8%AD%E6%A0%B8%E6%B4%BE にあるとおり、この中核派連中は普段から2ちゃんで工作を行っています。
AAで有名な安倍総理の壷のコピペも連中が作成して広めました。
なお、上のサイトの本文中の(安倍総理の壺コピペを作成した)「元エロ漫画家のフリーター」とは中核派関係者でちゃねらーでもある児童ポルノ愛好家の「カマヤン」と言う人物です。(続く)
530 :
<<左翼過激派 中核派に注意!!A>>:2007/09/19(水) 23:45:54 ID:KF4HHp3o
531 :
<<左翼過激派 中核派に注意!!B>>:2007/09/19(水) 23:49:32 ID:KF4HHp3o
532 :
<<左翼過激派 中核派に注意!!C>>:2007/09/20(木) 00:04:01 ID:ZMzLhHbd
なお、この連中がこういったことを流布する際、ぱっと見では嫌韓に見せかけてもしょせん左翼ですから、
決して「在日朝鮮人は全員半島に返さないと日本が不幸になる」などとは決して言いません。
小泉、安倍に親近感を持つ「朝鮮系嫌い」のネットウヨクが小泉・安倍などを嫌いになるように仕向けているだけです。
533 :
脚本どおりの八百長:2007/09/28(金) 17:28:45 ID:vgBMDMOi
指定医らは、被害者の憶測をもとにした第一審判決上の「本件犯行の
背後にある病気」と無理な犯罪事実があると信じ込み、仮定に過ぎな
い措置症状を主張し、告発人実父と弁護士らとの打 ち合わせや、現場
の再検証のための外出等を一切認めなかった。
同様に、第3回公判で、違法性阻却事由を主張した医師を、被害者
から相談されて十分な根拠なく精神保健福祉法25条で通報して鑑定
を強要した検察官の行為は、刑事司法の根幹にかかわる違法で
あると言わざるを得ない。
上記検察官の行為は、裁判で勝訴を得るための罪証隠滅にすぎない。
なぜなら、「診断」という次元において、告発人の精神症状が頚椎症、
腰椎椎間板ヘルニア、痙性斜頚などが原因でないとの除外がで
きず、第3回公判(ベンザリンのみ投薬中)の言動に、特に思考の乱
れはないので、山崎検察官の判断を支えるものは、被害者供述しかな
く、いかなる医学的根拠もない。
この検察官は、身体疾患の治療の機会を告発人から奪い、
特に右肋骨(第2−第8付近)に亀裂を入れるなどの傷害を
させしめ、見込み通報で、控訴審での立証を阻むなど、言語道断
である。
胸部X線写真
http://blue.ap.teacup.com/applet/ladyoscar/archive?b=5 無罪の医師を行政処分へ;厚生労働省
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1188341592/
>>535 定義に当てはまらないですよ。
せいぜい受験雑誌。
537 :
ほうそうほういはん:2008/05/10(土) 17:55:25 ID:2KQkPL9e
538 :
法の下の名無し:2008/05/20(火) 04:25:29 ID:Z0IoDKTY
精神科誤診の成立;回想による証明
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1211194008/ 医師のひざは病気で、曲げるのも伸ばすのも筋力が低く硬くて細く、可動
域制限があって、和式トイレで後ろに転倒するのに、人を「引きずり」
「引き倒す」暴行が成立することはありえない。(Osgood-schlatter病後遺症)
左ひざの障害は、筋骨格の連絡によって、左肩の肩関節損傷・左顎関節症にまで
及んでおり、頚椎保護具によって今は精神状態が落ち着くことから、19歳のこ
ろから統合失調症であったとする見方は医学的ではない。
539 :
法の下の名無し:2008/05/22(木) 11:07:25 ID:AQtE3F/6
出資法ですか?年利を約束する投資は違反なんですか? なにかの事業をしようとする会社への出資も、年利を約束するのは違法なんですか?
541 :
法の下の名無し:2008/05/25(日) 12:34:05 ID:P3q2qzK7
542 :
法の下の名無し:2008/05/25(日) 13:17:01 ID:thJpyAjh
このスレはまともだったんだろ?
なんでこうバカが沸いてるんだ。
543 :
法の下の名無し:2008/05/26(月) 18:13:36 ID:+wkcU4f+
544 :
法の下の名無し:2008/05/26(月) 21:58:02 ID:DVwwUWsl
545 :
法の下の名無し:2008/06/08(日) 08:28:58 ID:j7+CxWMa
546 :
法の下の名無し:2008/06/10(火) 21:26:56 ID:k/oOui82
547 :
責任能力・精神鑑定:2008/06/12(木) 09:12:21 ID:bS3XuDdE
548 :
法の下の名無し:2008/06/12(木) 09:14:07 ID:bS3XuDdE
ヤスペルスの古本は困る。
549 :
法の下の名無し:2008/06/12(木) 21:56:20 ID:bS3XuDdE
550 :
法の下の名無し:2008/06/13(金) 08:50:05 ID:g1eMEmEy
551 :
法の下の名無し:2008/06/14(土) 19:51:46 ID:HlWTAioJ
552 :
法の下の名無し:2008/06/15(日) 22:58:10 ID:2wY3HtgZ
病院は第一審から控訴趣意書の期限まで外に出さず、架空の犯罪を信じ医師の右足を破壊し放置。県立病院庁は暴行事件をしらべず。
553 :
法の下の名無し:2008/06/17(火) 07:35:17 ID:9VuLbMbw
554 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 07:21:13 ID:JeKBDtxt
ふ
555 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 07:59:27 ID:JeKBDtxt
よろしくね
556 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 08:01:29 ID:JeKBDtxt
よろしくね
557 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 10:49:39 ID:JeKBDtxt
よろしくね
558 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 10:53:18 ID:JeKBDtxt
ふ
559 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 10:58:24 ID:JeKBDtxt
よろしくね
560 :
法の下の名無し:2008/06/18(水) 21:32:34 ID:JeKBDtxt
561 :
法の下の名無し:2008/07/15(火) 14:06:10 ID:gBr9MEIp
判例タイムズの表紙のオブジェを毎号変える金があるのなら値段を安くして欲しい!
判時2007号の森下忠のコラムはなんなんだ!w
564 :
法の下の名無し:2008/09/09(火) 02:12:58 ID:2RTvxc47
kwsk
565 :
法の下の名無し:2008/09/09(火) 15:28:44 ID:BsdUsVot
それより法教9月号の阪口論文をみてくれ。こいつをどう思う?
566 :
法の下の名無し:2008/09/09(火) 15:51:39 ID:7HVCpR/V
すごく・・判例クローズアップです・・・
567 :
法の下の名無し:2009/09/26(土) 23:20:19 ID:u9yinsfI
ジュリスト2009年2月15日号の特集から「不動産筆界」に関するレポートです。
バックナンバーからいろいろ書こうと思います。
不動産の登記簿にはいろんなことが記されているが、「筆界」の特定のために
必要な情報は「地積」だといわれる。筆界は「地積で表現される広さの限界線」
ともいわれ、不動産登記法によって定められた「公図」を根拠にしている。
だから、「筆界」を探すいちばん手っ取り早い方法は、公図を参考に地権者
の話を聞くことだ。
しかし、「公図」が作成された経緯はさまざまなものがあり、江戸時代や
明治時代には、縄を使って測量していた。現代の技術との誤差は上下10%
とされる。だから、都市部の不動産取引では、土地家屋調査士に実面積の測量を
依頼して金額を割り出す人が多い。そのため登記と実際の乖離が生じ、都市部は
地図混乱地域とも呼ばれる。現在、国は「平成地積整備」とも呼ばれる事業を
推進しており、「筆界特定制度」もそれに寄与することが期待されているが、
争いがあることからこの制度が用いられることになっているので、政府から
率先して筆界を定める仕組みにはなっていない。
「筆界特定制度」は行政処分ではなく、あくまでも資料に過ぎないが、訴訟に
なったときに有力な参考になる。
登記官というのは、ある意味権威なので、関係者も登記官が現地を訪れると
事情を雄弁に語ってくれるという一面もあるようだ。
「平成地積整備」とは具体的に言うと、土地の表題登記・分筆登記・地積更正登記
などを申請する場合に、国土調査により街区基準点が整備された地域では、それを
もとにした世界測地系(国際標準で定められた緯度・経度)の座標値が付与された
地積測量図を提出しなければならなくなったそうだ。
568 :
法の下の名無し:2009/09/27(日) 00:40:14 ID:r7N+uIeJ
レポートなら不合格だよ。
↑「地積」って面積のことだよ。
平成「地積」整備はしてない。「地籍」整備をしてる。
そもそも筆界については,登記制度との関連で定義をしっかり書いてね。
条文あるでしょ。不登法123条。その上で,筆界特定と筆界確定の違いもね。そして筆界と所有権界の
関係も書いてね。
569 :
法の下の名無し:2009/09/27(日) 01:27:19 ID:KtBUUesJ
福岡では、教師や警察官が猥褻な行為をしても不起訴になります。
国会や県会の議員たちの温床にもなっています。筑後市から選出の県会議員の
秘書も猥褻問題を握りつぶしました。
広川町選出の議員の親戚筋が猥褻をしたからといい、これまた握りつぶしです。
被害者に対して裁判に出したら、恥かくだけだといって、
加害者サイドからの脅しがあったり、被害者が精神的におかしい。とか
おおげさすぎる。という噂まで、警察官が
関係のない住民に対して言いふらしています。
部屋の中でレイプされても、密室行為なので被害者は堪えるしかありません。
被害者の女性が30才過ぎていたら、マスコミだって
相手にしません。弁護士だって、鼻であしらうだけです。
被害者の辛さは加害者の前で自殺して初めて伝わるのですか?
570 :
ざ:2009/09/27(日) 05:48:21 ID:lEpAQDLM
>>568 おまえ、しっかりしろよ
いきなりダメ出しされてるじゃねーかw
571 :
ざ:2009/09/27(日) 05:54:33 ID:lEpAQDLM
あ、↑のアンカーは
>>567の間違いです
すんません
572 :
法の下の名無し:2009/09/29(火) 02:37:01 ID:afX/Bh7p
>>568 あなたはジュリストを読んでいないでしょう?
ちゃんと読んでください。
>そもそも筆界については,登記制度との関連で定義をしっかり書いてね。
隣接した土地にも地積によって導かれる限界線があるんだよ。
それがうまく重なり合っているんだよ。
筆界は。
573 :
法の下の名無し:2009/09/29(火) 09:31:16 ID:MgPKSon/
>>572 ざんげさん。私はそんな物言いはしません。ジュリストは読もうが読むまいが自由ですよ。
574 :
ざ:2009/09/29(火) 10:58:51 ID:5GNUa6Ce
575 :
法の下の名無し:2009/09/29(火) 11:20:58 ID:MgPKSon/
最近の法学教室の演習で隣接する敷地の所有権を主張するのか境界の確定を主張するのか
という問題があったと思うのですが、何月号か情報出していただけませんでしょうか。
自分でも探しているのですが。
576 :
法の下の名無し:2009/09/29(火) 12:29:02 ID:ajAea9iz
「【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します」の
署名が、「署名TV」で始まったぞ。
期間が短いから、出来るだけ沢山
拡散してくれ。
現在、俺のパソコンではリンクを付ける事ができないので、
付ける事が可能な奴は、
「署名TV」と検索して
宜しく頼む。
577 :
法の下の名無し:2009/10/01(木) 23:02:56 ID:TggWr3PS
>572
そうするとジュリストの論文の筆界の定義は
「隣接した土地の地積によって導かれる限界線であって、
うまく重なり合っているもの」っていう訳ね。
不動産登記法との関係はどうなるの?その地積って所有権の面積?
登記上の面積?
578 :
法の下の名無し:2009/10/02(金) 13:43:50 ID:tID3xeJW
>>577 自分の土地を実測した面積です。ところが登記上の面積には現代の技術から見れば誤差がある
ということです。「筆界とは地積に導かれる限界線」ということばは、土地測量技術を法律家が
知らない以上、数学的な技術などを熟知した専門職(土地家屋調査士)に委ねていると解釈して
います。
特集
580 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:02:09 ID:SqQksEAj
ジュリストバックナンバーから要約をまとめてみました。
2009年10月15日号「日本における国際法」より。
「アヘン戦争と徳川幕府」
日本は中華帝国に連なるものであり、西欧諸国の国際法は「万国公法」によってのちに知ることに
なる。しかし、国内法に比べて国際法が、国家間の勢力均衡の上に成り立つ脆弱なものであること
をも思い知るのだ。1840〜42年のアヘン戦争でイギリスが勝利したことが何を意味したであろうか。
イギリス>清朝中国>李氏朝鮮≧徳川日本、という図式が明確になったのだ。
明治維新を迎え、日本はアジアの弱者連合を組むか、西欧に並ぶ近代化を進めるかの選択を
せまられ、明治期の大半を不平等条約の撤廃に費やすことになった。
日清戦争・日露戦争勝利後に、韓国の保護国化・併合へと進むが、日本側は韓国併合が国際法上
正当であるかどうかにこだわっている。保護国化は少なくとも違法ではなかった。
韓国併合も事実上は強制であったが、形式上は「任意性」を貫いたのだ。列国との外交交渉によって
あらかじめ反対を封じ込め、日本は韓国と任意の併合条約を結んでいるのだ。
ここで幕末維新以来、文明国化を進めた日本は帝国主義国の立場を確立したのだ。
「国際連盟脱退」
日本が国際連盟を脱退したのには国際法上の理由があった。そもそも、幣原喜重郎は
第一次大戦後、国際連盟に加盟したくないということをほのめかしていた。日本は常任理事国
としての責任も負わされる。日本は多国間の協調外交に慣れていなかったのだ。
さて、問題は満州事変だった。すでに中国の現状維持の取決めを行っていた日本は、満州事変
を主導した石原莞爾もこれを尊重せざるを得ず、満蒙領有論から、新国家独立論へと後退していた。
満州国を独立させたのだ。これに対して国際連盟で非難決議が出されても、日本は反対したという
事実だけでは国際連盟脱退にまでは至らない。
当時、日本は熱河で中国と武力衝突をしており、この中国との武力衝突が国際連盟規約に触れて、
経済制裁を受ける可能性が濃厚だったのだ。この経済制裁を受けることを回避するために、
日本は国際連盟を脱退したのだ。
日本はあくまでも国際法の研究のもとに行動していたのだ。
581 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:02:59 ID:SqQksEAj
「満州事変前夜」
以前、第二次山東出兵は辛亥革命以来の日中軍事衝突だといったことがあるが、この
居留民保護目的の軍事衝突も、国際法上の誤解を招かないためにも不戦条約を批准
しなければならなくなった。第一次大戦後に西欧で広まった「民族自決」が中国でも
確立したのだ。
ここで、もし中国統一運動が「満蒙」権益の回収にまで波及したらどうなるだろうか、
というのが日本の重い課題となったのだ。
ロンドン軍縮条約は、民政党が美濃部達吉・佐々木惣一という東西の学者の理論を
背景に統帥権干犯問題を乗り越えた。また、民政党は選挙でも圧勝を納めて、軍縮反対論
を封じ込めたのだ。
この状況に対して行動をもって異を唱えたのが関東軍の満州事変だったのだ。
関東軍は満蒙地域における現地軍だった。政党内閣制ではこの地域を守ることはできない
という判断だった。
満州事変は1933年5月に塘沽停戦協定の成立で一応落ち着いたが、軍部の大陸志向と
中国ナショナリズムには妥協点がなかった。1937年3月に日中全面戦争が起こる。
1930年代の「東亜新秩序」は、アメリカ主導の国際法秩序と大陸の現実の間でのバランス
を取る試みだった。しかし、日中全面戦争の下ではその目的は果たせない。
日本は東南アジアへの「南進」をすすめ、「大東亜共栄圏」を構想する。これは、ヒトラー政権下
の広域国際法をモデルとしたものであった。第一次大戦の戦勝国への挑戦としてヒトラーが
構想した理論だったのだが、この決着は日米戦争による決着を待たなければならなかった。
582 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:05:14 ID:SqQksEAj
ジュリスト2009年11月1日号「変わる農業法制・農業政策」より。
俺が大学のボクシング部で「追いコン」をやった時に、農水省に入省が決まっていた先輩が
「お米を食べてください」といっていたのだが、これはあながち的外れではないのだ。
昭和40年にカロリーベースで食料自給率が70%だったのが、現在では40%にまで
落ち込んでいる。背景には食生活の高度化が上げられる。高温多湿のわが国にとって米は
風土に適した農産物であるが、畜産物の消費が進むようになり、たとえ国内で畜産されている
ものでも、飼料が輸入されていれば自給していることにはならない。さらに、菜種や大豆
から出来る油脂なども、広大な敷地が必要で、わが国には適合しなかった。また、農産物
の内外価格差が自給率を下げている。ウルグアイラウンドで国内農業を守る手段が関税以外
になくなり、農産物の自由化が進んだことから、広大な農地面積を持つアメリカなどに
押されることになった。また、わが国の国内での農地面積も4分の1がキャピタルゲイン目的
で失われていたのだ。これが現在の自給率低下の要因である。
日本の農地に関する法律は変貌しつつある。今までは耕作者が土地を所有するのが望ましい
とされ、所有者以外のものが耕作する場合は標準小作料を払うことになっていた。戦前の
豪農のように、土地を小作人に耕させてぼろ儲けすることがなくなっていたのだ。
しかし、たとえば食品会社が地方に農地を持って農作物を生産することなどを念頭に法改正
がなされた。住友化学などは早くも農業への進出の意向を示しているそうだ。
しかし、農村社会のあり方に影響を及ぼしてしまうので、進出する企業の重役に必ず農作業
従事者をおくことを求めており、農村社会との調整役を企業の上層部に入れるのが好ましい
とされている。
農業への理解は組織でも重視されており、そもそも食料自給率に関しても、戦時中の
「米・麦・イモ」の生活ができるのならば食料自給率は100%達成が可能だという事実も
認識しておく必要がある。
583 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:06:02 ID:SqQksEAj
農地法というのはなんであろうか。一言でいうと農地の「権利移動統制」「転用統制」を
行うものだ。権利の移動とは農業への新規参入者を統制することを意味し、いわば農業の
「入り口」を統制するものだ。一方、転用とは、農地が農地としての役割を終える場面を
統制するもので、いわば農地の「出口」を統制しているのである。
農地法とはそのようなものだ。
基盤強化法は、別の趣旨の立法で、世界規模で食糧難が起こることを念頭に、国内の農業
生産力を強化しようという立法なのだ。
今の日本の農業政策で理解すべきはこの点であろう。
「耕作放棄地(遊休農地)対策」
耕作放棄地が埼玉県ぐらいの広さにのぼるとよく言われるが、この問題は食糧供給の基盤
を失うことを意味するだけでなく、雑草が繁茂し、通風や日照を悪化させたり、病害虫の
温床になったり、さらには産業廃棄物の捨て場となってしまったりする。
これらの耕作放棄地が生じる原因としては、高齢化・離農が進む一方で、これに代わる農地の
引き受け手がいないこと、土地条件が悪いこと、鳥獣被害を受けてしまったこと、などが
挙げられる。
これらは基盤強化法で対応することになっていたが、今回の改正で農地法に移管された。
一般の遊休土地利用に対する行政の介入と異なり、かなり強い介入権限が農地法で与えられ
ているが、民間人の所有による土地であることから、権力を行使することに抵抗もあり、
なかなか難しい問題となっている。
584 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:06:50 ID:SqQksEAj
ジュリストの農業の特集を読み終えました。確かに水田に関しては戦後40回の生産調整
(減反政策)が行われています。しかし、米価が非常に低い水準になってしまい、自民党は
経営所得安定化政策というのを行いました。生産調整に関しては石破茂農水大臣が異論を
唱えるなど、非常に自民党の農業政策は複雑化して、自民党農林族は民主党の切り崩しに
あいました。基本的に食管法は90年代に廃止されましたが、下流の部分では自由化された
ものの、生産の現場では全体主義的に動いていたようです。
民主党は2007年の参院選以来、戸別所得補償制度をうたい文句にしてきましたが、その
実情は抽象的で、市場価格での販売と、農家の所得補償、ということしか分かりません。
政策を行うのなら「米市場」で限定的に行うべきで、麦や大豆の市場にまでこれをもちこむ
べきではないという論文を読みました。
民主党はカロリーベースの自給率ではなく、生産額ベースの自給率という概念
を導入して、生鮮野菜などの生産を刺激しようとしました。しかし、市場価格の下落で
生産額ベースの自給率は低下する羽目になりました。
非常時に「米・麦・イモ」に依存するという国策を取る以上、生産額ベースでの自給率
(民主党は食糧自給力と言っています)という概念はナンセンスだとジュリストに書かれて
いました。
ついでに、農業が日本の労働市場で果たしてきた役割を語りたいと思います。
1980年代までは、田舎から上京するという表現で言われたように、農家が近代化する日本の
産業の労働力をどんどん供給してくれました。しかし、それ以降は、農家に労働力を供給する
力はなくなり、また、不況時に労働力を吸収する力もなくなっていたのです。
結局、日本は「失業者」という名の労働力のプールを不況時に行っているのです。
企業人としての「長期蓄積能力活用型」の労働者、専門分野を持った「高度専門能力活用型」
の労働者、パート的に扱う「雇用柔軟型」の労働者、の三種類に分かれたのです。
この構造が、労働者供給能力を農業が失った今の日本の労働市場なんですよ。景気がよければ
働けて、悪ければ失業するなんてことは高度成長期にはなかったのです。
585 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:12:27 ID:SqQksEAj
ジュリスト「日本における国際法」補足
「東郷平八郎と海事国際法」
1894年、日清戦争開戦直前に英国の商戦を撃沈した東郷平八郎は、英国留学中に海事国際法
を学んで、これに習熟するようになり、この戦闘においても詳細かつ具体的な海戦法規の知識を
もとに、当該船舶に対して停船・臨検の要求を行った後、これに従わないためその撃沈を決断した
が、その戦闘行為が当時の国際法上正当な行為であることを確信していた。
イギリス世論は激昂したが、国際法の権威であったウェストレーキとホランドがタイムズ紙
(1894年8月1日)にその撃沈が国際法上正当であるとする論評を掲載したことで、事件は落着
している。
日本でも海軍大学校の第一期(1890年卒業)の軍事教育において国際法は重視され、
軍事科目の750点中100点が割り当てられていたが、時代が下るにつれ、その比重は
低下していった。それが日本の悲劇の一因ともなっている。
大正・昭和と時代が下るにつれ、戦略・戦術、特に図演教育が重視され、国際法や外国語
は軽視されていった。大正7年には国際法は2000点中50点にまで下がり、昭和3年には、
戦略・戦術・戦務・戦史の配分時間1446時間に対して、軍政264時間のうち国際法は
わずか34時間であった。語学教育に割かれる時間も同様に低下していった。
586 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:14:25 ID:SqQksEAj
・「韓国との大陸棚協定」
1974年締結・1978年発効。北部協定においては竹島問題を回避し、南部大陸棚協定の
共同開発区域は、韓国の自然延長の主張を入れて、中間線から日本側に設定された。
また、漁業暫定措置法(1977年)では、旧ソ連の200海里水域設定に対抗して、旧ソ連の
日本沿岸での漁獲を規制したが、それまで日中韓の漁船が入会って操業していた西日本の
海域には200海里水域を設定せず、また、中韓の漁船については暫定措置法の適用から
除外している。
日中韓の間では排他的経済水域の境界画定はなされていないのだ。
・「北朝鮮の不審船」
領海あるいは排他的経済水域(EEZ)を徘徊する漁船を装った北朝鮮の工作船に対して、
漁業法・EEZ法に基づいて立ち入り検査を行うために停船命令を発するものの、それら船舶が
検査を拒否して逃亡するのを追跡した事例が、不審船問題である。東シナ海では銃撃戦となり
不審船が沈没している。不審船は漁船を装って領海またはEEZを徘徊しているがゆえに
「違法操業漁船」ではなく「不審船」と呼ばれたことからすれば、これを漁業法上の検査忌避で
追跡することが適当であるかという議論も生じた。のちに、「領海などにおける外国の船舶の航行
に関する法律」が制定されたひとつの理由でもある。
・「中国調査船の特異行動」
中国調査船が沖ノ鳥島周辺に設定されたEEZについて、岩はEEZを持たないのではないか
として、その効力を争うために周辺海域において調査船による調査を日本の同意を得ずに実施
したことを言う。EEZの海洋科学調査については沿岸国の同意が必要である。軍事調査に
ついては明文の規定はないが、中国は自国周辺のEEZについても、軍事調査を実施する場合
には沿岸国の同意を要求している。日本は軍事調査であれば同意を要求しないが、中国調査船
の調査が、軍事調査であるか海洋科学調査であるかが明示されないため「特異行動」と呼んで
中国に対して抗議を行っている。
587 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 14:22:08 ID:f/1G5Mok
・「貿易摩擦・守りから攻めへ」
GATTはウルグアイラウンドを経て1995年にWTOへと発展的に解消したが、
日本はGATTの紛争処理に関しては1980年代まではとにかく逃げの一手だった。
アメリカなどがとにかく紛争処理の段階で日本を叩いておこうという姿勢だったのだ。
これらの一連の事案では日本は連戦連敗だった。1989年にSPF加工材関税に
関するパネルでカナダを相手に日本の主張が全面的に認められ、これに勇気づけられた
日本は、ECの部品ダンピング規制をめぐる紛争で始めて紛争付託を行い、1990年
に日本の主張を全面的に認めたパネル報告書が採択された。これが日本のWTO紛争
処理制度に対する姿勢を決定付けた。日本は他国の貿易制限的措置を対象に積極的に
紛争付託を行うようになり、現在に至っている。このような紛争では「守り」の紛争
での勝率は1割であるが、「攻め」の紛争での勝率は9割にも上ることがわかっている。
・「みなみまぐろ事件とは何であろうか」
1999年にオーストラリアとニュージーランドが、日本のみなみまぐろ漁獲に対し、
資源状況を危殆に曝しているとして国連海洋法条約に基づいて仲裁裁判所に提訴
すると同時に、漁獲差し止めの暫定措置を国際海洋法裁判所に求めた。
暫定措置に関しては認められたが、本案である仲裁では、「みなみまぐろの保護に
関する条約の解釈適用」に関する紛争であり、国連海洋法条約の解釈適用に関する
紛争ではないとされて、仲裁裁判所に管轄権はないという日本の主張が通り、わが国
が逆転勝訴したのだ。しかし、暫定措置が一時的にでも認められたことから、
オーストラリアとニュージーランドは一定の目的を達しており、「仲裁裁判所の
管轄権に一応の根拠」があれば国際海洋法裁判所の暫定措置が通ってしまうという点
を巧妙に突かれていた点はわが国にとってもいい学習になったとされる。
別冊
589 :
法の下の名無し:2010/01/24(日) 08:48:02 ID:ZxZmINps
ジュリスト 2010年1月1-15日号(No.1392)
【特集】民法の現在――債権法改正・成年年齢引下げ
T 債権法改正
◇〔座談会〕債権法改正をめぐって――企業実務の観点から●道垣内弘人(司会)●池本誠司●潮見佳男●中原利明●松岡久和●森脇純夫●安永耕一郎●渡辺達徳……4
◇〔座談会〕債権法改正をめぐって――裁判実務の観点から●加藤雅信(司会)●高須順一●中田裕康●房村精一●細川 清●深山雅也……46
◇債務不履行・約款●山本 豊……84
◇契約各則――売買・役務提供●高橋 眞……93
◇法律行為法・契約の成立および消費者法●平野裕之……101
◇責任財産の保全●片山直也……111
◇弁済・債権回収●中舎寛樹……120
◇債権時効●松久三四彦……128
590 :
法の下の名無し:2010/01/25(月) 17:25:21 ID:mGPh3tDZ
214 :氏名黙秘:2010/01/14(木) 18:36:04 ID:???
債権法改正をめぐって―裁判実務の観点から(ジュリスト2010年新年号65頁)
「改正検討委員会のように「引き受けていなかった事由」という言葉に変えた場合に、
いままでの判例のどの部分が変わり、どの部分が生きるのかという疑問が生じます。
いままでと実質上変わらないのだったら、何で言葉を変えるのかという疑問も生じます。…
「壊れていないものを修理するな」という格言は、私は、実務家として、あるいは
かつての立法担当者として、正直に言って大変共感を覚えます。」
591 :
法の下の名無し:2010/01/25(月) 21:47:22 ID:i4oVzAfu
>>589 新年合併号の中舎寛樹論文から3つほどまとめてみました。
「差押と相殺」
問題は債権者−債務者間に存在する「受働債権」だ。債務者の自働債権による相殺の期待
があり、一方この受働債権が差押えられることがある。
これが「差押えと相殺」の問題だ。
●検討委員会案
まず、弁済が禁止された債権でも相殺に供することができる旨を規定した上で、相殺ができない
場合として、@差押え後に自働債権を取得した場合、A差押えの申立て後に悪意で自働債権
を取得した場合を揚げ、法定相殺に関して無制限説をとることを明らかにし、相殺できる権利を
最大限に尊重している。しかし、このことと差押えの処分禁止効を回避するために行われる相殺
は別問題であるとし、自働債権の期限の利益喪失条項ないし相殺予約の効力を原則として否定し、
例外的に双方の債権が「特定の継続的取引」による場合には差押え債権者に対しても対抗
できるとしている。
●研究会案
@差押え後に自働債権を取得した場合だけでなく、A差押えの時点で受働債権の期限未到来
の場合、B自働債権の弁済期が受働債権の弁済期よりも後の場合にも相殺が禁止されており、
制限説の立場を採用するものとなっている。しかし、期限の利益喪失条項などの約款の効力は規定
されていない。
●差押えと相殺という問題においては、無制限説か制限説かということよりも、約款の効力を
認めるか否かが問題である。約款の存在なくしては、相殺に担保としての機能を付与することが
出来ないからである。たとえ無制限を採用しても、約款の効力を否定するならば、差押債権者
による取立てがなく、漫然と自働債権の弁済期が到来した場合に相殺できるに過ぎない。
592 :
法の下の名無し:2010/01/25(月) 21:48:23 ID:i4oVzAfu
「債権の準占有者への弁済」
たとえば、銀行に親の通帳と印鑑を持って行ってカネを引き出した場合に、銀行は「印影の照合」
などを適切に行う限りにおいて払い戻しは有効である。とされている。
現在の判例・学説は「債権者のなりすまし」「受領についての無権限」「証書等の偽造・盗難」を
問わず478条(免責)を認めている。
●検討委員会案
合理人を基準として、債権者の外形を有していると判断される者および債権者以外の者で
受領権限を有していると判断されるものに対する弁済を「正当な理由」によって免責する。
債権者の帰責性は「正当な理由」による総合判断の考慮要素として位置づけられる。
●研究会案
債権者の帰責性を独立要件としているが、上記の3つの事例などを通じた統一要件である点で
検討委員会案と共通する。
●批判
学説は478条を限定的に解釈するものから、拡大利用しようとするものまで多岐にわたっており、
見解の一致がない。
帰責性を独立要件ではなく統一要件にしたほうが妥当であると思われるが、様々な利害状況が
あり、類型化の作業が求められることになると思われる。
●類型化の例(検討委員会案)
「債権者のなりすまし」(支払人の善意・無過失)
「受領についての無権限」(権限のある債権者の帰責性の要求)
「証券の所持人の場合」(正式な債権者による、支払人の悪意・重過失の立証)
などが研究されている。
593 :
法の下の名無し:2010/01/25(月) 21:49:37 ID:i4oVzAfu
「時効について」
時効制度の存在理由をどのようにとらえるかは、規定や制度趣旨の説明の仕方が変わってくる
だけでなく、規定の解釈・適用範囲に違いをもたらす場合があり、立法論においても、時効の
要件・効果、援用権者の範囲、時効の配置などに関わってくる。
●推定説(訴訟法説・検討委員会案)
債権時効は弁済者を債務不存在の立証の困難から救済する制度であるが、実際に存在する
債権も時効にかかるのはこれを回避する制度設計の難しさからやむを得ず認められるに過ぎない。
●権利消滅説(実体法説・研究会案)
弁済者を債務不存在の立証困難から救済するだけでなく、存在する債権であっても時効にかかる
ことを正面から認める。もちろん、債務は履行されるべきであるというのが原則であるから、時効は
一定の時間経過を要件としてその例外を認める制度であるということになり、そのような例外を認め
権利者保護よりも義務からの解放を優先させる正当化根拠として、「権利の上に眠るものは保護
しない」などと言われてきた。
●検討委員会案について
提案要旨の説明では、「曖昧化」から生じる負担と危険からの解放という理由付けが随所に見られる。
これはヨーロッパ契約法原則(PECL)などを参照したものと思われる。
援用権者に関しては、債務者のみということになりそうであるが、現行民法が保証人や物上保証人
に援用を認めている。しかし検討委員会案ではこれらの人は時効の利益をもつのみとなる。
また、債務者がいわゆる時効完成後の承認をしたときは、それが援用権の放棄の意図がなくても、
援用権を喪失させるとしている。
●推定説への批判
端的に言うと、権利の永続性を認めることになるのではないかということである。信義則や権利濫用
によって権利の永続性を個別に否定するのであれば法的安定性の点からも問題がある。
現行時効制度は権利消滅説(実体法説)に基づくものである。
594 :
法の下の名無し:2010/01/25(月) 21:53:34 ID:i4oVzAfu
>>593は、◇債権時効●松久三四彦……128
からの要約です。
「現行時効制度は権利消滅説(実体法説)に基づくものと考えるが、そうであるならば、
民法改正に際し、推定説に基づく時効制度に改めることは、
現行時効制度の大きな転換点となる。
今、そのような転換が求められているのか、
そのような社会の要請があるのかも問われることになろう。」
松久「債権時効」ジュリスト1392号
銀行法務21、2010年1月号、原
時効期間満了の効果
「主債務者の時効期間が満了しても、保証人・物上保証人等は、
時効利益の享受の意思表示はできないという案も提案されている。
しかし、価値判断として、保証人・物上保証人等に時効利益の享受の意思表示を
認めなくてよいのかは、なお検討を要する。
実務的には、無資力の債務者が債権者と結託するリスクもあろう。」
ジュリスト2010年1月号127ページ
債権の無因性について
「検討委員会案では、債権の消滅の冒頭に、債務の履行イコール弁済であるという
趣旨の規定が設けられている(3.1.3.01)。…
しかし、そのような提案がなされる基礎には、一人計算の提案に象徴されるように、
債権の消滅は決済問題にほかならないという発想があるのではなかろうか。…
このように債権を原因関係から切り離す方向性は、
個性のない金銭債権を主たる対象として念頭に置く場合にはじめて是認されるものであるように思われる。
民法の規定が金銭債権だけに特化したものではなく、また金銭債権も無因債権として存在しているのではない…」
中舎「弁済・債権回収」
江頭コメント
「債権法改正の基本方針3・1・6・11は、
通常の連帯債務にも免除の規定を置かない点で問題ではないか。・・・
たとえば、社外取締役が責任限定契約を結んだ場合、絶対効がないと、
免除された自己の負担部分について、社外取締役が他の役員から求償されるおそれがでてくる。
社外取締役がさらに会社に求償できればよいが、会社が倒産していると、予想外の事態となる。
アメリカの場合は・・・訴訟上の和解に絶対効を与えたことになっている」
法律時報2010年1月号
599 :
法の下の名無し:2010/02/08(月) 18:35:01 ID:ZnyS+Y73
ジュリスト 2010年1月1-15日号(No.1392)
【特集】民法の現在――債権法改正・成年年齢引下げ
T 債権法改正
◇〔座談会〕債権法改正をめぐって――企業実務の観点から●道垣内弘人(司会)●池本誠司●潮見佳男●中原利明●松岡久和●森脇純夫●安永耕一郎●渡辺達徳……4
◇〔座談会〕債権法改正をめぐって――裁判実務の観点から●加藤雅信(司会)●高須順一●中田裕康●房村精一●細川 清●深山雅也……46
◇債務不履行・約款●山本 豊……84
◇契約各則――売買・役務提供●高橋 眞……93
◇法律行為法・契約の成立および消費者法●平野裕之……101
◇責任財産の保全●片山直也……111
◇弁済・債権回収●中舎寛樹……120
◇債権時効●松久三四彦……128
600 :
法の下の名無し:2010/02/10(水) 20:54:51 ID:P/J4qBz4
601 :
法の下の名無し:2010/02/13(土) 15:58:12 ID:hlBsHRhE
「借金払いすぎてませんか?・司法書士はこれでメシを食っている」
@法律面
「利息制限法」で民事上高金利を規制する。
元本が10万円未満で年20%
元本が10万円以上100万円未満では年18%
元本が100万円以上の場合は年15%を超える利息の契約は、その超過部分を無効とする。
「出資取締法」で刑事上高金利を規制する。
一般的には年109.5%
業として行う場合は年29.2%を超える割合で契約をした貸主は「5年以下の懲役若しくは
1000万円以下の罰金に処し、またはこれを併科」する。
・この2つの法律を見てもらいたい。民事上違法(黒)でも、刑事上は違法でない(白)の領域
が存在する。これを「グレーゾーン金利」と呼ぶ。これを業界は「たまたま生じた隙間」であるとは
とらえていない。多くの貸金業者は、利息制限法の存在にもかかわらず、刑罰を課されなければ
問題ないという認識のもと、グレーゾーン金利での営業を継続している。つまり、この利息での
金銭の貸付のほうがむしろあたりまえなのだ。
A判例
昭和39年最高裁大法廷判決:過払い利息の元本への充当を認める
昭和43年最高裁大法廷判決:元本に充当してなお過払い金が残る場合に返還を認めた。
Bふたたび法律面
「貸金業法」(昭和58年成立)
「みなし弁済」(貸金業法43条)が認められ、Aの判例法理を立法で否定。
「債務者が利息として任意に支払った」(債務者は利息の支払に充当されることを認識し、自己の
自由な意思により支払えばよく、制限超過・契約無効を認識している必要はない:最高裁平成二年)
「みなし弁済」の要件として
「17条書面」・・契約締結時に交付義務のある書面
「18条書面」・・弁済受領時に交付義務のある書面の交付が求められる。
Cふたたび判例
最近の一連の最高裁判決は、上に述べた昭和39・43年の両最高裁判決で確立された判例法理
を覆した貸金業法43条の適用要件を厳格に解している。
法学教室2006年6月号・尾島茂樹
602 :
法の下の名無し:2010/02/13(土) 16:27:33 ID:hlBsHRhE
計算書類からどんな情報がほしいかという問題です。
上場企業は有価証券報告書というのを出して、情報提供した上で投資家から資金調達するが、
@不良在庫・不良資産、A金融資産、B子会社株式、C繰延税金資産、Dのれん、E不動産・
機械設備、F抱えている紛争、G工事進行基準、などを投資家は見ているそうだ。
「EDINET」有価証券報告書はここで公開されています。
http://info.edinet-fsa.go.jp/ ジュリスト2009年12月1日号・15ページ・武井一浩発言参照。
603 :
法の下の名無し:2010/02/13(土) 19:03:48 ID:hlBsHRhE
EDINETのコード一覧表がある。
たとえば危険だとされる航空関連では、
JAL「E04274」
全日空「E04273」
スカイマーク「E04279」
スカイネットアジア「E04280」
北海道国際航空「E04278」
などとなっている。
入力してみると実に興味深い情報が出てくる。コード一覧表のダウンロードをお薦めする。
604 :
法の下の名無し:2010/02/14(日) 00:19:34 ID:rGE4cbxV
>>593は、◇債権時効●松久三四彦……128
からの要約です。
605 :
法の下の名無し:2010/02/16(火) 20:53:13 ID:B1CiEzLm
606 :
法の下の名無し:2010/02/20(土) 10:38:16 ID:7e5zvjFX
「ボトムアップ式の政策決定」
事件は現場で起きている、ではないが、行政上の様々な問題を発見するのは下級機関である。
そこが主管課となって、局の総務課長・審議官・局長・官房の関係課長・官房長。事務次官などの
意見を聴取して、主管課の第一次案をまとめることが多い。次いで、局の総務課、官房文書課と相談
し、協議する関係課を決定することになる。そして、関係課の職員を招集して会議を開き、主管課は
第一次案を説明し、質疑応答を行う。関係課の職員は、それぞれの課に第一次案を持ち帰り、課内で
検討し、第一次原案に対する質問と意見をまとめ、書面にして主管課に提出する。主管課は関係課
からの質問や意見を斟酌して、第二次案をまとめ、再度、会議を招集するのが通例である。
このプロセスは、関係課の疑問が解消され、賛成が得られるまで反復される。このプロセスにおいて
主管課と関係課の間で、了解事項を覚書にまとめることも少なくない。
このプロセスで同意が得られない場合は、当該局内の関係課であれば当該局の総務課、局外で
あれば官房文書課に調整を依頼する。以上のような統合的・分立的調整を経て、関係者間の合意が
成立すれば、主管課は合意内容に沿って起案を行い、主管課の職員が起案文書を持参して、関係者
に面談し、その場で承認の押印を求める持ち回り方式により、決裁を得るのである。
このように、法令案の作成のような場合には、起案文書作成前における統合的・分立的調整が実質的
な意思形成プロセスであり、起案から決裁に至る過程は多分に形式的なものとなる。
俺は浪人時代に予備校講師から「官庁は若手の方が受験から間がないために法律に詳しい。そのため、
若手から法律案を起案して上に上げていく」と聞かされたが、上記システムの誤解に基づくもののようだ。
法学教室2007年6月号「行政組織法・公務員法」宇賀克也より。
607 :
法の下の名無し:2010/02/20(土) 10:43:16 ID:7e5zvjFX
「カネの心配は主計局に言え」
各省庁に横断的に管理機能を果たしている機関が存在する。
まず、法制面では内閣法制局が、閣議に付される法律案・政令案・条約案の審査などと通じて、
各府省に対して重要な管理機能を果たしている。組織機構の管理・定員管理については総務省
行政管理局が、職員の勤務条件の整備・任用・給与・不利益処分に対する不服申し立ての審査
などについては人事院が、予算については財務省主計局が、国有財産の管理については財務省
理財局が、それぞれ重要な管理機能を果たしている。
608 :
法の下の名無し:2010/02/20(土) 20:25:20 ID:/CkerJ1W
609 :
法の下の名無し:2010/02/20(土) 21:30:47 ID:ttbuKR8N
「内閣法制局」
成田頼明という学者が、横浜国大への任官を命じられたときに「法学部のない大学である」との
不満を言ったところ、内閣法制局も兼任させてもらえたそうだ。各省庁からの照会に意見書を
上層部に上げるのだが、真っ赤に修正されて戻ってくるという話をしていた。
さて、内閣法制局には、第一部から第四部までがある。第一部は法律問題に関して、内閣や
内閣総理大臣、各省庁への意見を述べる(意見事務)。しかし、第二部から第四部までは、
成田の言うように、法律案、政令案、条約案を審査し、意見を付し、所要の修正を加える、という
作業なのだ(審査事務)。
この審査事務は、一人の担当参事官が審査し、担当部長、内閣法制次長、内閣法制局長官の
決裁を経て、予備審査を終えた後に、各大臣から閣議請議がなされ、内閣法制局長官名で、
「請議のように閣議決定の上、国会に提出されてよいと認める」という公文書を閣議に上申するのだ。
法学教室2007年8月号「行政組織法・公務員法」宇賀克也より。
610 :
法の下の名無し:2010/02/21(日) 17:47:55 ID:sgV922ne
611 :
法の下の名無し:2010/02/21(日) 22:35:54 ID:vg/+b7E0
「外交機密費問題はマスコミの取材の成果?」
旧会計検査院法においては、政府の機密費が会計検査の対象から除外されていたが、
今の法律ではその除外規定はなくなっている。
つまり、会計検査院は、書面検査にとどまらず、常時または臨時に職員を派遣して各官庁
に実地の検査を行うことが出来る。必要に応じて帳簿・書類・その他の資料の提出を求め、
または関係者に質問・出頭を求めることが出来る。
これらの権限行使に従わないものには懲戒処分を下すことも出来るのだ。
検査報告は内閣に提出され、国会で審議されるが、国民への説明義務はないとされる。
さて、これらの権限を持つ会計検査院とマスコミ、どちらから「情報」は出てくるのだろうか?
法学教室2007年9月号「行政組織法・公務員法」宇賀克也参照。
612 :
法の下の名無し:2010/02/23(火) 09:59:29 ID:1/fCmqdH
「地方交付税の補助金化」
地方交付税は、地方公共団体間の財政力の不均衡を解消するための財政調整の仕組みである。
国庫補助負担金とは異なり使途が限定されておらず、9割以上の団体が交付されている一般財源
となっている。
財源は「所得税・法人税・酒税の収入額のそれぞれ100分の32、消費税の100分の29.5、
タバコ税の100分の25」を充てることとされている。
基本的に、各公共団体に交付すべき額は、基準財政需要額(一般的行政水準を実現するために
必要な経費)が、基準財政収入額(地方税等による収入見込み額)を超える額(財源不足額)だと
されている。この仕組みは、財政力の乏しい地方公共団体であっても、一定の行政水準を維持する
ことを可能にしたという功績がある。
しかし、何を基準財政需要額に算入するかについて、実際には国の政策判断の余地がかなりあり、
また、法律に従った施策の実施のために地方公共団体が行う課税免除、不均一課税措置による減収額
の基準財政収入額からの控除、地方債の元利償還金の基準財政需要額への算入処置などにより、
事実上補助金化し国による地方公共団体の政策誘導の手段として用いられてきており、地方公共団体
の自主性を損なってきた面があることは否めないとされる。
また、地方自治体が、法律や政令に定められた規模と内容を備えることを怠り、地方行政の水準を低下
させていると認める場合においては、国は「勧告」をすることができ、従わない場合は総務大臣が
交付税を減額あるいは返還を要求できるとされていて、この運用次第では、交付税はますます補助金
に近づくといわれている。
法学教室2003年11月号「地方自治法重点講義」宇賀克也より。
613 :
法の下の名無し:2010/02/23(火) 10:37:53 ID:1/fCmqdH
「補助金」
国庫補助負担金には、大別して、国庫負担金と国庫補助金がある。国庫補助負担金は特定財源である。
国庫負担金は、国と地方公共団体の双方が利害関係を有する事務について、国が共同責任者として
経費を分担するものである。義務教育職員の給与、生活保護などの普通国庫負担金、土木事業など
の建設事業国庫負担金、災害事業負担金がある。
また、国会議員の選挙や、国民年金の経費など、国の利害に関係ある事務を行うために要する経費に
関しては、国庫委託金が支払われる。
そして「補助金」であるが、特定の施策を奨励するために交付されるのが「奨励的補助金」、地方公共団体
が財政上特別の必要がある時に交付されるのが「財政援助補助金」である。
国庫補助金と国庫負担金は法律上は明確に区別されているが、交付手続きにおいては「補助金等に
かかる予算の執行の適正化に関する法律」において同一の手続き規範に服している。
国庫負担金・国庫補助金・国庫委託金を併せて国庫支出金という。
国庫補助負担金の弊害としては、国と地方の責任の所在が不明確であること。地方の自主的な行財政
運営が阻害されること。細部にわたる補助条件や、煩雑な交付手続きが行政の簡素効率化や、資金の
効率的な使用を妨げる。などといわれる。
また、補助事業の地方公共団体負担部分が地方交付税によって填補される場合があり、そのような場合
に自治体が、住民のニーズよりも、補助事業であるかという点を重視してしまうこともある。あるいは、
国庫補助金が各省庁で縦割りで交付されることから、地方公共団体の施策の総合性を阻害していること
も稀ではないとされる。
法学教室2003年11月号「地方自治法重点講義」宇賀克也より。
614 :
法の下の名無し:2010/02/23(火) 10:59:22 ID:1/fCmqdH
以前、ジュリストで以下のような記述を読んだことがある。
「生活保護の財源について考えてみたい。市町村の「法定受託事務」であるが、
このような義務的事業の費用は国庫負担金の裏負担が交付税措置されている。
しかし、交付税は一般財源であるものの、実体は生活保護という事業に充当せざる
を得ない。文字通りの「一般的」な財源ではないのである。
義務的事業であれば「基準財政需要額」に含まれ、補助金ではなく、一般財源として
交付税措置がなされるが、交付税・地方税の金額が増えることから「自主性」が
増すとは必ずしもいえないのである。」
この文章の解釈は非常に難しい。基本的に「補助金」でまかなわれていて、不足分が
補助事業として交付税で補填されている、とも読める。
あるいは、特定財源としての補助金ではなく、「基準財政需要額」に含まれていて、
地方交付税が支払われることもある、と解することも出来る。
これらの問題は「どのくらい生活保護受給世帯が出るか分からない」ことから生じる
のだろうか。北九州市が「ノルマ」を作るのもそこからくるのかも知れない。
616 :
法の下の名無し:2010/05/25(火) 01:38:35 ID:pZHDhH3X
久しぶりに法学セミナーみたらおどろきの連続
巻頭言は樋口陽一が連投しているし、
蟻川恒正のとても刺激的な連載が始まっているし、
小粥太郎さんの連載もめずらしい切り口でおもろいし、
上柳敏郎さんは、東大客員になっているし、
(上柳克郎さんの息子さんかな?)
民事法・刑事法で蟻川なみの連載が書ける人がいたらいいね。
>>616 > 上柳敏郎さんは、東大客員になっているし、
> (上柳克郎さんの息子さんかな?)
甥御さん。早稲田でやっていたはずなんだが、逃げられた?
>甥御さん
ドーモです。
小粥さんは東北三羽烏をとりあげるかな。
広中さんをどう紹介するかとても楽しみ。
620 :
法の下の名無し:2010/08/02(月) 21:29:37 ID:qURbyfuU
民法典はどこにいくのか──その1
法制審の議論にみる民法典改悪への懸念
法律時報8月号
51 :氏名黙秘:2010/08/18(水) 22:26:51 ID:???
ボアソナードは1873(明治6)年に不平等条約改正のため近代法典編纂を
急務の課題としていた明治政府によって司法省嘱託として招かれて来日。
日本の立法事業や法学教育に携わり多数の法律家を養成。
旧民法は当時台頭しつつあったイギリス法学派との対立に至り、結局日の目をみなかった。
とはいえ、旧民法の基本理念は、当時の裁判上で生かされ、
その後制定された現行民法典にも取り入れられている。
52 :氏名黙秘:2010/08/18(水) 22:46:36 ID:???
ボアソナードは、単に外国法を丸写しするような法律の起草には反対して、
日本の慣習法などを斟酌して日本の国情と近代的な法制との合致を重んじた態度で法典整備を進めるべきだと主張
53 :氏名黙秘:2010/08/18(水) 22:53:34 ID:???
加賀山先生のウエブに比較の表があったから、
眺めてみればいいんじゃないか。
54 :氏名黙秘:2010/08/19(木) 21:25:26 ID:ZPNZFqcn
暑いな
55 :氏名黙秘:2010/08/20(金) 03:49:11 ID:???
加藤(雅)先生の改正反対は、何というか迫力あるな
56 :氏名黙秘:2010/08/20(金) 06:13:42 ID:???
内田が一人で踊っている
9月初旬の債権法部会では贈与・売買などを審議する