947
空爆
953 :
法の下の名無し:2007/10/08(月) 21:13:08 ID:dSXuiaFY
奈良は遠かった。。。
初日が一番面白かった。2日目は、バラエティに富んではいたが。。。
954 :
法の下の名無し:2007/10/09(火) 00:01:57 ID:P6YjAp/7
学会報告インプレよろ
神戸組ががんばっていた印象
ちょっと出過ぎだが、内容もあったので許す
956 :
法の下の名無し:2007/10/14(日) 00:53:33 ID:Ovzj8Tm9
神戸組ってハマちゃんだけでしょ。
一番内容なかったのは 総会のフロア発言かな。
>>956 >神戸組ってハマちゃんだけでしょ。
知財の分科会の知財専門のゲストも神戸。
概説的だったけど知財法からの見方がわかって面白かった。
俺は聞いてないが、環境法の分科会にも神戸の人が出てるじゃない。
>一番内容なかったのは 総会のフロア発言
同意。
ふと思ったのですが、国際空港の出国ゲート内で起こった犯罪は
どこの国の法律によって罰せされるのでしょう?その国際空港の
ある国の法律ですか?それとも犯罪を犯した人の国籍の法律に
よって罰せられるのでしょうか?
959 :
法の下の名無し:2007/10/15(月) 18:03:15 ID:btXto38L
>>958 気になるが,普通に入管に移送→事情聴取→出国不許可か否かを決めるんでは
960 :
法の下の名無し:2007/10/15(月) 23:22:28 ID:EeDixqkq
横田喜三郎と横田洋三って何か関係あるの?
親子とか。
961 :
法律家:2007/10/17(水) 23:28:59 ID:trp5VVay
>>958 出国ゲートを出ても日本の領土内。日本の刑法は当然適用。それを前提に、
起訴するかどうか。起訴猶予の場合、外国人なら改めて国外退去処分。
帰国後、国籍国刑法を適用するかどうかは、国籍国の意思次第。
>>960 まったく無関係。
962 :
法の下の名無し:2007/10/19(金) 08:53:46 ID:YG5TB3ey
P..-M. DupuyのDroit international publicを買いました
"que sais-je?"の Le droit internationalの執筆者を見たら René-Jean Dupuyだったのですが、
血縁者ですかね
963 :
法律家:2007/10/21(日) 21:32:33 ID:MB5Zxt+m
>>962 親子です。ヨーロッパでは親子で国際法会者は結構多いです。Lauterpachtや、
Fitzmauriceもそうです。
964 :
法の下の名無し:2007/10/24(水) 05:27:14 ID:oqXq8WbP
質問です。今国際法の執行力というテーマで
ジンバブエを例にとって論文書いてるんだけど
ジンバブエはムガベの独裁政治で人権を無視した政策が多く行われています。
(ジンバブエはICCPR等の人権保護条約に加盟しています。またUN加盟国でもあります)
ジンバブエは現在多くの国やUNから非難を受けていてEUやアメリカは
経済的な制裁をしていますが、経済的制裁には限界があります。
唯一武力的に(かつ合法的に)解決する方法はUNの多国籍軍で
対処する方法ですがUNの武力介入の実例は僕が知る限りイラクのクウェート侵略ですが
人権擁護の観点からUNが武力的にムガベ政権に人権擁護を促すことは可能でしょうか?
自分の考えでは人権擁護の観点から武力的に合法に国家の主権に介入できないとは
思いますが人権は国家の主権ではなく世界で守られるべきだというUNの思想もありますし
どなたかアドバイスお願いします。
965 :
法の下の名無し:2007/10/24(水) 08:59:09 ID:dh7jTU2B
ムガベ政策に対して制裁を行っている根拠は何なんでしょう。
継続的な人種差別政策でしょうか。
だとすれば,専ら国内事項になって,各国の外交政策如何という問題に終局されると思います。
アカイェス事件のように明白な人道法違反があれば格別ですが
966 :
法の下の名無し:2007/10/24(水) 09:33:46 ID:a/zGkktB
>>964 学部2、3年生の子?
>UNの多国籍軍で
「UNの多国籍軍」というより7章決議による授権ね
>UNが武力的にムガベ政権に人権擁護を促すことは可能でしょうか?
「可能」の意味が定かではないが UNが7章決議で授権すれば法的には可能。
現実的可能性についてはしらない。
>国家の主権に介入できない
UN加盟国である以上(武力行使に限らず)安保理が25条のかかる決議を出せば
名宛国はその決議の内容を遵守する法的義務を負う。主権の問題は生じない。
また武力行使の話であれば7章決議の前提は国際の平和に対する脅威の存在。
その存在が認められた時点で国内管轄事項ではない。
そもそも人権侵害が国際平和に対する脅威を構成するか否は
理論的に問題となりうるが現実にはほぼ認められている。
あなたの言う主権との関連云々は 国連の武力行使というより
安保理決議がない状況下での 各国の個別的判断に基づく「人道的干渉」の問題じゃ?
967 :
法の下の名無し:2007/10/24(水) 09:51:23 ID:oqXq8WbP
現在アメリカやEUが行っている制裁は経済制裁で
一言で言えば継続的に人権を無視した政策のためです。
・ムガベ政権に対する批判、デモを違法化
・平和的デモを暴力的に鎮圧しその指導者を拷問
・スラム街の破壊。70万人の貧困層が不当に追い出される
・選挙のモニター行為禁止(自身の独裁権を強める)
・白人から農場を強制的に接収して、自身の支持者に対して土地を配分
直接的な虐殺等の事実はないと思います。(国民への暴力は国家権力の元に存在するようですが)
これらの全てが国際法に違法するわけではないですが
人権保護団体などはジンバブエの国際人権法違反だと主張していますが
自分が知る限り制裁は全て経済制裁でUNの力を行使した制裁はないようです。
ジンバブエが批准した国際人権法の人権、財産権、政治権、非差別権などが
侵害されているように思えますが経済制裁だけでは疑問が残ります
国際法の中には侵害時の制裁や執行を名言していないものもありますし
やはりこの程度の侵害では他国の経済制裁が限界で
このあたりが国際法の限界でしょうか?
968 :
法の下の名無し:2007/10/24(水) 10:26:08 ID:oqXq8WbP
書き忘れましたがみなさまレスありがとうございます。とても参考になります。
>>966 3年生でBAを学んでます。国際法は習い始めて一月ちょっとで分からない事の方が多いですねw
自分は国際法の歯がゆさというか効力の無さが非常に気になっています。国際法は法というより契約法一色みたいで
アメリカのイラク侵攻など強国であれば国際法に縛られない(拒否権のため)等国際法の力の無さに興味があります。
今回のテーマではジンバブエを例にとって人権の侵害が起きている国に
(その国が人権を守る条約等を批准している事と仮定して)いったい
国際法の面で何が出来るのかというのが気になります。
いったい何の法がありどのような義務が発生し、義務が果たされない場合どうなるのか・・・
自分が調べる限り、ディプロマテックな経済制裁ばかり行われていて
実際に変化を促す執行力が圧倒的にたりないと思います。
経済制裁の効果に疑問が残りますし。
>UN加盟国である以上(武力行使に限らず)安保理が25条のかかる決議を出せば
>名宛国はその決議の内容を遵守する法的義務を負う。主権の問題は生じない。
>また武力行使の話であれば7章決議の前提は国際の平和に対する脅威の存在。
>その存在が認められた時点で国内管轄事項ではない
国連は基本国家の内政などの主権には介入しないと学びましたが
この25条で出された決議は例外という解釈でよろしいでしょうか?
疑問なのですが例えばUNの25条のかかる人権を守る決議がでればジンバブエは人権を守る法的義務を負うという事ですね。
しかしUNがこれからジンバブエの人権侵害を止めるのにする次のステップが安保理決議での人権を守る決議であれば
矛盾を感じます。なぜならジンバブエはすでに批准した国際人権法などですでに法的義務を負っているのではないでしょうか?
安保理決議から発生する義務を破った時と国際人権法等そのた人権条約の義務を破ったときの制裁は特別違うのでしょうか?
>そもそも人権侵害が国際平和に対する脅威を構成するか否は
>理論的に問題となりうるが現実にはほぼ認められている。
一国内での人権侵害は国際の平和に対する脅威とはいいがたいと思うのですが
現実には認められているのでしょうか?例を教えてくれれば幸いです。
たしかに僕が言っているのはおっしゃるとおり「人道的干渉」の問題だと思います。
しかし国際法が破られて国際法の下に制裁が行われなれず各国の経済制裁というのはおかしいと思います。
特にジンバブエの態度をみるとなまやさしい制裁では人権問題は解決するように思えません。
執行力の限られている国際法は本当に法律なのか等の疑問が浮かびます。「人道的干渉」では足りない場合
国際法の下にどこまで執行力があるのかを学ぶのが僕のテーマです。
言葉足らずのところがあると思いますが
すみません。
UNと国際法ってどこか相反するよね
安保理決議とかソフトロー(笑)とかですか
971 :
法の下の名無し:2007/10/27(土) 15:15:57 ID:EylIO3fl
972 :
法の下の名無し:2007/11/03(土) 11:02:41 ID:60JfNk/T
過疎age
973 :
法の下の名無し:2007/11/15(木) 20:09:45 ID:1lNFmFTp
小寺et al.「講義国際法」ってどうですか?
小寺のは教科書として、まあまあ。
975 :
法の下の名無し:2007/11/17(土) 09:04:45 ID:bFRmhp1B
一応日本語の基本書では最新じゃないですか
小寺先生のってか、各章を東大閥で書いてるだけだけどね。
ところでお掃除国際法の改訂版はいつ出るんだろう
病気で気力が失せたから、来世で出版。草場の陰から。
978 :
法の下の名無し:2007/11/23(金) 20:22:25 ID:4I/FXRjK
国際法で有名な大学ってどこですか?
>>978 そりゃ米軍に対して
ヒコーキ返さネーゾ−!
って喧嘩した九大さんじゃないかと思ったんだが、
よく考えるとあれはむしろ国内法上の問題かな?
980
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994 :
法の下の名無し:2007/11/27(火) 02:02:30 ID:+WNlceVW
外交特権免除の現代的意義と問題点について論ぜよ。 <br> <br> 東大の院試の過去問なんだが、論じ方が思い浮かばなくて泣きそうなんだ。 <br> 教えてくれたら勃起する
氏ね
うめ
うめ
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