劣化ウランってそんなにヤヴァいの?

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952国連な成しさん:03/03/29 20:39 ID:???
>950
カリウム40は89:11でベータ崩壊じゃねぇか。
http://www.ne.jp/asahi/iwamizawa/baraken/Radioactivity/radio-6.htm

>体内被曝ではウラン238の方が比較にならないくらい危険なんだが。
きちんと数値で論じてくれなきゃ俺みたいな素人には「比較にならん」よ。
953106:03/03/29 22:58 ID:Xc7/sPA6
>>909
>この劣化ウランは使用済み核燃料の再処理工場からやってきたって事で、
アメリカが核のゴミの処理に困ったとして、
そんなものをわざわざ、危険を冒してこっそり砲弾に加工するくらいなら、
私ならこっそり海にでも捨てますよ。


>>915
>その日の戦場となった10km四方の土地
湾岸戦争はこんな狭い土地で戦われたのかよ!
そんな狭い土地で30日間連続で砲撃を受け続けた住民は、よく生きていられたな!


>>934
>10m四方にウラン1キロが飛散したとすると1mg/cm2か。
劣化ウラン弾危険派の主張によれば、劣化ウラン弾の70%は細かいちりになって飛び散り、
遠くに住む人にまで害を与えるそうだが。
今度は飛散せずにその場に集積するのか。劣化ウランの中の人もあれこれ大変だな。

>ウランの比放射能が1.24E4 Bq/gだから120Bq/cm2ぐらいで汚染されてる訳か。
1けた間違ってるよ。12Bq/cm2。

>嬢核種分のβ線を加えると360Bq/cm2。
おいおい勝手に加えるなよ。何で原子核が崩壊したときに(ヘリウム以外の)原子の数が増えるんだ?
よく分からない理屈だが、加えてもかまわんよ。
アルファ線を放出しない元素の場合、基準値は10倍の40Bq/cm2のようだから。

ところで、劣化ウランによる土壌表面の汚染が1mg/cm2だとすると、
湾岸戦争で使用された300トンの劣化ウラン弾が汚染できる面積は約6km四方となる。
これまでの劣化ウラン弾危険派の主張、戦場から遠く離れた地域まで
広範囲に汚染されているとする説が、成り立たなくなるんだが。
954106:03/03/29 22:58 ID:Xc7/sPA6
>>951
何でもいいからさ、>>878への反論きぼん。ごたくを並べるのはそれからにしな。


>>952
何とか調べて試算してみた。
ICRP勧告では、皮膚でのウラン238の汚染は3Bq/cm2以下にしなさいとのこと。
http://www.shef.ac.uk/~aurpo/july00/04scal.html

肺胞の表面積は60m2もあるそうだ。
だが、劣化ウラン弾危険派に有利なように、肺を直径10cmの球体とする
(=肺活量約4リットルのとき表面積最小)。このとき表面積は1200cm2。

つまり、相当の安全をとっても、3600Bqまでなら肺に入っても大丈夫。劣化ウランなら300mgだな。


・・・とまあ、現実に健康被害に苦しんでいる人がいるとして、
どんな仮定を設けたとしても、劣化ウラン弾はその原因ではなさそうだ。

原因でないものをいくら叩いても問題の解決にはならないし、
かえって真の原因の究明を遅らせ、被害に苦しむ人の数を増やすことにつながりかねないんだが、
劣化ウラン弾危険派は、こういう思考は働かないんだろうか。
955106:03/03/29 23:03 ID:Xc7/sPA6
>>954
>肺を直径10cmの球体とする
直径ではなく半径だった。すまん。
956国連な成しさん:03/03/29 23:05 ID:Fv/ni8cg
強化ウラン弾はまだか
957国連な成しさん:03/03/29 23:07 ID:???
>106
例のWHOの英文訳のソースはどうなった?
危険性が書かれてたやつ。
958国連な成しさん:03/03/29 23:10 ID:LYtigN52
Nature、Lancetなどでもほとんど発ガン性は証明され
ないという報告がありました。大体、コソボでも
ボスニアでも、ドンパチやって半年も経たないうちに
癌が増加などするわけがない。発癌までと、発癌して
から臨床的に明らかになるまでにはある程度の
時間がかかります。5年から十年のデータをとって
からMorbidityを評価しないと科学的データとは
言えない。
959国連な成しさん:03/03/29 23:12 ID:???
森住卓氏のホムペがあったので貼っときます。逝っとくが覚悟してクリックせぇや。

http://www.morizumi-pj.com/iraq/iraq.html
>>湾岸戦争後のイラク‥‥‥子どもたちが死んでゆく
>>劣化ウラン弾と経済制裁−湾岸戦争後のイラク

無脳症の赤ちゃんの写真はこちら。

http://www.morizumi-pj.com/iraq2/iraq2.html
>>12月21日発売「フライデー」に
>>イラク・劣化ウラン弾被害リポート、モノクロ4ページ掲載されました。
960国連な成しさん:03/03/29 23:13 ID:6PLRVlPs
アメリカ軍の主力戦車M1A2の装甲板内部にも劣化ウランが使用されて
いるし、ファランクス対艦機関砲の弾頭にも劣化ウラン使用されてい
て、海上自衛隊が導入したときは、劣化ウラン弾頭からタングステン
弾頭に変更して採用したと聞いたが?
961国連な成しさん:03/03/29 23:16 ID:???
胎子への影響は?
食物連鎖と同じで、
よく母体から胎子へ濃縮されて移行するというじゃん。
それってどうなんだろ。
962国連な成しさん:03/03/29 23:17 ID:txYTaoG.
アメリカはヒロシマナガサキビキニチェルノブイリ湾岸から何も学ぼうとしない。
いやその罪を闇に葬り去ろうと必死になっている。
963国連な成しさん:03/03/29 23:19 ID:LYtigN52
LancetのHPは入るときに簡単なregisterを
要求されるが、ただであり課金はない。

The Lancet, Volume 357, Number 9259 17 March 2001

No health hazards from depleted uranium
by Wim Weber

Exposure to depleted uranium could not result
in a detectable effect on human health, reported
independent experts at the European Commission
(EC) in Brussels last week. The EC sought advice
after several European countries expressed concern
about a possible link between depleted uranium and
cancer in soldiers who had served in the former
Yugoslavia.
964国連な成しさん:03/03/29 23:21 ID:???
じわじわと1000レス間近だねーこのスレ
965国連な成しさん:03/03/29 23:27 ID:LYtigN52
セルビア戦役後の劣化ウラン弾についてもこの論文はほとんど人体に影響を与えない残存しか認められ
なかったとしている。マスコミだけが騒いでいて医学界の専門家はほとんど問題にしていない。騒いで
いるのは元左翼のバイアスのかかった新聞記者。

J Environ Radioact 2003;64(2-3):155-65 Related Articles, Links

Actinide analysis of a depleted uranium penetrator
from a 1999 target site in southern Serbia.

McLaughlin JP, Vintro LL, Smith KJ, Mitchell PJ, Zunic ZS.

Department of Experimental Physics, University College
Dublin, Belfield, Dublin 4, Ireland. [email protected]

Following the detection of 236U in depleted uranium (DU) ammunition used during the Balkans conflict in the 1990s,
concern has been expressed about the possibility that other nuclides from the nuclear fuel cycle and,
in particular, transuranium nuclides, might be present in this type of ammunition. In this paper, we report
the results of uranium and plutonium analyses carried out on a depleted uranium penetrator recovered from a
target site in southern Serbia. Our data show the depleted nature of the uranium and confirm the presence of trace
amounts of plutonium in the penetrator. The activity concentration of (239+240)PU, at 45.4+/-0.7 Bq kg(-1),
is the highest reported to date for any penetrator recovered from the Balkans. This concentration, however,
is comparable to that expected to be present naturally in uranium ores and, from a radiological perspective,
would only give rise to a very small increase in dose to exposed persons compared to that from the DU itself.
966国連な成しさん:03/03/29 23:27 ID:???
煽られまくっても科学的に持論を展開する>>106がすごい。
ちょっと劣化ウランについて詳しくなったぞ。
967国連な成しさん:03/03/29 23:31 ID:KNke8Ivs
新スレ立てたよ。

劣化ウランってそんなにヤヴァいの?2発目
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1048948257/l50
968国連な成しさん:03/03/29 23:36 ID:Tz7iXbBU
テンプレ作ってみました。まだリンクが足りないなぁ...

【危険】劣化ウランってそんなにヤバァいの?part2【安全】

前スレ「劣化ウランってそんなにヤバァいの?」
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1048229378/

■劣化ウランの影響
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html

969934:03/03/29 23:49 ID:???
106の粘着ぶりには感服した。
その情熱を正しい方向に使えればきっと大きな業績を残せるだろう。
>>953の指摘の通り指数計算にミスがあった。訂正してくれてありがとう。
純粋なウラン238から作られた劣化ウラン弾ならば
着弾時にごく近辺にいた兵士以外は有意な被曝はしないと考えて良いとおもう。
嬢核種の件は「壊変系列」「ウラン系列」「放射平衡」あたりの
キーワードで調べればわかるとおもう。
右翼は嫌いだが考察は当を得ている(笑)
970950:03/03/30 00:02 ID:???
>>952
ほとんどβ崩壊・・ごめんよその通りだった。(理科年表にもそう書いてある)遅レスでスマン。

ベクレルは単に秒当たりに崩壊する原子「数」を表すに過ぎないので、放射される
エネルギー量すら表していない。よってベクレルで単純に比較する事は無意味。
物質に吸収される場合の熱量を表す目安としてはグレイ等の単位を用いるが、
放射線が人体に及ぼす影響は、さらに発熱以外の作用も考慮する必要があるので、
線種毎に係数RBEを掛けて「人体に及ぼす影響の強さ」を表した単位がシーベルト。
(やや大雑把だが)線種毎の係数(シーベルト=グレイ*RBE)は以下の通り。
  β線、γ線、χ線 :係数1RBE
  α線         :係数5〜20RBE
  中性子線      :係数5〜10RBE

ウラン238の放出するα線のエネルギーは7.7MeV で、カリウム40のβ/γ線はそれぞれ1.3MeVと1.4MeV程度らしいんだけど、
MeVからグレイへの変換方法が、なかなか見つからないので、ここから先は今回パス。

>30mgの劣化ウランの放射能は360ベクレル。
>ちなみに人間の体に含まれるカリウム40の放射能は3700ベクレル。

シーベルトで表した場合、一般的に自然界からの被爆量は数ミリシーベルト程度らしい。
一方、劣化ウラン1ミリグラムを吸い込んだ場合、170ミリシーベルト程度・・と、
どこかに書いてあった気がするけど、資料が少ないので詳しい人居たら補足希望。

あくまでも覚え書き:
http://www.jcan.net/tanpoposya/irori71a1.htm
http://kaku.edu.ibaraki.ac.jp/radiation/unit.htm
http://www.ne.jp/asahi/radiation-disaster/survival/atom0036.html
http://www.r-mineral.net/use/use1.htm
http://www.r-mineral.net/use/use2.htm
971国連な成しさん:03/03/30 00:05 ID:???
>>966
ただし、>>106の持論には、科学的・客観的姿勢がまったくない。
都合のいいデータと論説にしか言及しない。
「明確な根拠ない」というのは、劣化ウランの安全性を示すわけでもなんでもない。
そもそも、劣化ウランに焦点を絞った調査がなされたということは、
劣化ウランの危険性が懸念されている、ということを意味する。
他の物質に奇形児誕生等の原因があると考えられるのならば、
より広範な視点からの(ジェネラルな)調査・分析がなされなければならなかった。

もう一ついうと(←これ、漏れの得意な台詞)、
>>106は文章を十分に読みこなせないからさ。
劣化ウランが自然界にどういう形で存在しているのか、
を説明した文章を持ち出して、
劣化ウランには危険性がないなんて主張している。
つまり、持論を支持する根拠があまりにも希薄であり、信用できない。

ただ、>>106もまいの粘着具合には兜を脱ぐよ…。よくやるわ、本当に。
972国連な成しさん:03/03/30 00:21 ID:???
劣化ウラン弾の毒性について、肯定派、懐疑派、否定派、の論文なりなんなりをみてみたけど、
基礎的研究が少なすぎてお話にならないみたいだね。
全部イデオロギーのバイアスが入ってるから素人には判断ができんよ。
もっとも、「謎の症候群」として現実に被害がある以上、米軍の通った跡には行かないほうがよさそうだ。
973934:03/03/30 00:49 ID:???
>>970
吸収線量の単位[Gy]は変換すると[J/Kg]になる。
また1[eV]=1.6e-14[J]

体重A[kg]の人間の体内にE[MeV]のRIがN[Bq]存在したとする。

RIは体内に均等拡散しており、かつ体外に放射線は漏れずすべて吸収されると仮定するならば
平均吸収線量Hは H=1.6e-8 *EN/A[Gy]
になるだろう。

α線やβ線は飛程が短いのでRIが体内に局在していて、
その周辺組織のみの被曝量を考えれば当然Aは周辺組織の重量になる。
974国連な成しさん:03/03/30 00:59 ID:7gx7Bua2
>>939
> 煤煙に主原因を求めると、ボスニア紛争やコソボ内戦でも湾岸戦争症候群が発症していることを説明できない。

なぜだ? 煤煙が主な原因であることと、酸化ウランの影響を否定することとは別ではないか?
現実にイラク南部の油田に火が放たれて、黒煙が街を覆うなか生活する人々に、どれだけの
被害が及んだのか。その実体が、一連の劣化ウランに埋もれて出てこないことは問題だ。

たとえばベンゼンだ。

煤煙中に含まれるベンゼンが骨髄性白血病をもたらすことは疫学的に立証されている。また
ベンゼンの胎児毒性も確認されているなか、酸化ウラン粒子よりも拡散性に優れる煤煙の
影響が全くといって俎上に上がらないことに疑問を感じる。

> 劣化ウラン弾は使用済核燃料を再処理したもので、
> プルトニウム239がウラン238から生成されている。放射線障害はプルトニウム239によるもの

これは初耳だけどソースあったら教えてちょんまげ。放射能は放射線の間違い?
975851:03/03/30 01:09 ID:???
106氏は未だにベクレルとシーベルトの区別がついていないようだな。
976国連な成しさん:03/03/30 01:10 ID:NNThVqAs
>>846、612、106
燃料濃縮や製造施設の労働者の研究において肺がんは重要なものである。核燃料精製施設ので働く労
働者の肺がんによる死亡率は、全国民の肺がんによる死亡率に比べ、極めて高いことが確認されてい
る。(Loomis and Wolf, 1997; Checkoway et al., 1988; Frome et al.,1990)しかし、他の研究で
はそれは否定されている。(Dupree et al., 1995; Polednak and Frome, 1981; Hadjimichaelet al
., 1983; Waxweiler et al., 1983; Stayner et al., 1985; Brown and Bloom, 1987; Ritz,1999;
Dupree et al., 1987)
外部放射線と肺がんによる死亡の関連はアメリカ合衆国の2つの軍隊によって調査された。(Ritz,
1999; Checkoway et al.,1988)また、肺がんの発生率と放射線による関連がUKによって調査された。
(McGeoghegan and Binks, 2000a)
関係性が認められなかったとUS(Ritz et al., 2000; Hadjimichael et al., 1983;)、UK
(McGeoghegan and Binks, 2000b)ではしている。
内部汚染による影響についは、Checkoway et al.(1988)によって調査された。これについてはUSの軍
隊による調査(Ritz et al., 2000)ではされていない。
アメリカ軍によるウランダストにさらされた職員に対する患者対象研究では関連性はないとしている。しかし、45歳以上の職員には関連性があるという研究もある。(Dupree et al., 1995)
これらの団体による今後の研究は、癌のリスクに関するウランダストの役割を理解するのに役立つか
もしれない。
→結局、現在のところまだウランダストの影響は分からないと言っている。それに、影響がないと言っているのは(劣化ウラン弾を撒き散らした)アメリカ軍の調査である。
それにしても、これはただ単にWhoがウランダストに関する現在の研究を羅列しただけ。
これで劣化ウラン弾と肺がんの関係がないなんて言えんぞ。
977国連な成しさん:03/03/30 01:22 ID:???
>976

劣化ウランと肺がんの関係に関しては幾つかの検証例があって、危険性は
高いというのは共通認識。だから危険であるには変わり無い。

が、しかし。

湾岸症候群だとか、イラクでの死亡原因だとかコソボ後死亡し
た兵士は肺がんではない。「白血病」だといわれている。イラク
でも白血病と奇形児って言われてるよね。
だとすると、DUを疑うよりも974の言う通りベンゼンとかの可能性
の方が高いだろう。


>974

劣化ウラン弾に再処理ウランが混入していた事に関しては >927 の
通り。が、意図的か手違いかは不明。しかしアメリカ自身DU弾が禁止
される可能性を考慮していたのは事実だから、意図的にやったとは思
えない。なにせ劣化ウランの方が再処理組より大量にあるわけだし。
978国連な成しさん:03/03/30 01:27 ID:???
>>977
ウランなんぞという厳密に管理されているべき物質で、
それも、JCOみたいな社内手順レベルならまだしも、処理計画レベルでの
「手違い」があったってのは、それこそ信じられん話なんだが。
979国連な成しさん:03/03/30 01:35 ID:???
>>974
劣化ウランの製造・流通ルートについては詳しくは知りませんが、次の
リンク先に若干記載があります。
ttp://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html
…ただし実際の劣化ウランは、純粋に天然ウランから作られるわけではない。
世界保健機構(World Health Organization: WHO)の報告書が言及するのは、
同じ濃縮工場で、天然ウランと同時に、使用済みウラン核燃料の再加工が行
われているという点である。これによって濃縮される天然ウランが汚染され、
結果として劣化ウランも汚染され(以下略)
980国連な成しさん:03/03/30 01:40 ID:NNThVqAs
>>977
もちろん、今までは放射線に注目していたけれど、DUが燃焼してウラン化合物
になった場合のこと(化学的毒性)も考えなくちゃいけないかもしれない。
特に蓄積する形態についてはかなり注目する必要がある。
981国連な成しさん:03/03/30 01:43 ID:???
新スレ定期誘導

劣化ウランってそんなにヤヴァいの?2発目
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1048948257/l50
982970:03/03/30 01:44 ID:cWK007Rg
>>973
ありがとう。今日はもう寝るけど参考にさせて頂きます。
しかし、吸収率や透過率は線種やエネルギーによっても変わるし、
もちろん吸収する物質によっても変わるんだろうし、資料がないと一筋縄でないですね・・
983976:03/03/30 01:56 ID:NNThVqAs
ところで、アメリカが行ったウランダストの調査って、DUが燃えたときのウランダスト
を言っているのか、それともただ単のウランダストを言っているのだろうか?
もし、ただ単のウランダストであれば、DUが使われたときの比較にはならないな。
DUは燃えると化学的性質が変化して異なる毒性を持つ。
こわいね。
984国連な成しさん:03/03/30 03:32 ID:7gx7Bua2
>>983 ダストが粒子状態を指すのなら、そのウラン恐らく酸化しているのでは・・・。
ウラン鉱石をゴリゴリすり潰すようなもの、わざわざ作らないと思う。>ただ単のウランダスト。
ごめん、よく知らないや。
985934:03/03/30 08:46 ID:???
>>973に訂正。
[Bq]=[1/s] だから>>973の式で出るのは1秒あたりの吸収線量、つまり吸収線量率[Gy/s]だ。
吸収線量を算出するには時間をかけないと。
年間吸収線量ならば3.2e7[s]をかける必要あり.
986国連な成しさん:03/03/30 08:59 ID:???
菊花ウランってそんなにヤヴァイイイイイイイン
987国連な成しさん:03/03/30 11:31 ID:NNThVqAs
>>984
訳で、US multi-facilityのfacilityを抜かしてしまったので、酸化したウラン
だと思ってしまったんだね。
facility(劣化ウランの製造施設)ではウランが燃えて酸化することは考えにくいな。
まっ、とにもかくにも論文を読まなくちゃ分からないな。
988106:03/03/30 13:19 ID:Xc7/sPA6
>>975
>106氏は未だにベクレルとシーベルトの区別がついていないようだな。
ICRPも日本の規制当局もベクレルを単位に基準を作ってる。
(ただし核種ごとに基準は異なる。)
文句があるならICRPへどうぞ。

989国連な成しさん:03/03/30 13:38 ID:???
計算書いて書き込もうとしたら消えたので鬱。
結果だけ言うと、年間31mSvだった。日本の放射線業務従事者の実効線量限度が年20mSvなので、それの1.5倍。
990国連な成しさん:03/03/30 13:57 ID:???
一応過程を書いてみる。
360Bq、7.7MeVに関しては上の値を流用。成人の肺の質量は1.1kg。
ただし、>973のeV→Jの換算は間違いで、1(eV)=1.6e-19(J)。
全部肺で吸収するとして、
吸収線量率D=1.6e-19*360*7.7e6/1.1=4.0e-10(Gy/s)
αの放射線過重係数を20とするなら、
等価線量H=20*4.0e-10=8.0e-9(Sv/s)
さらに、被曝するのは肺だけだとすると、臓器に対する過重係数は0.12なので
実効線量E=0.12*8.0e-9=9.6e-10(Sv/s)
というわけで、年間では
9.6e-10*3.2e7=3.1e-2(Sv)=31mSvか。
まぁ、αの放射線過重係数を多めに取ってるけどね。
とりあえず、皮膚と肺では放射線に対する耐性は違うってことに注意。
面積あたりどれだけ放射能があるかでは評価できないよ。
991前スレ970:03/03/30 14:46 ID:???
私もこっちに移行。

>>990
0.12というのは過重係数ではなくて肺に対する当量限度ではないかと思います。
であれば掛けてしまったら過小評価では?

参考:
理科年表 物理/化学部雑「放射線の人体に対する線量当量限度」
992改め今スレ970:03/03/30 14:59 ID:???
>>991
誤爆した(鬱
993改め今スレ970:03/03/30 15:24 ID:???
>>991
またもゴメン。やっぱり過重係数で良かったみたい。掛けるのが正解。
994埋め:03/03/30 20:22 ID:???
995埋め:03/03/30 20:22 ID:???
996埋め:03/03/30 20:24 ID:???
997埋め:03/03/30 20:25 ID:???
998埋め:03/03/30 20:26 ID:???
999埋め:03/03/30 20:27 ID:???
1000国連な成しさん:03/03/30 20:28 ID:???
1000げっと
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