>>1スレ立てありがとうございます。
■鳥インフル ワクチン製造準備本格化 4月11日 5時7分
中国で相次いで感染者が確認されている鳥インフルエンザのウイルスが、10日夜、国立感染症研究所に
到着し、厚生労働省は、今後、ワクチンの製造に向けた準備を本格的に行っていくことにしています。
中国では、10日までに上海市や江蘇省などで合わせて33人が、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスへ
の感染が確認され、このうち9人が死亡しています。
厚生労働省はヒトからヒトへの感染が起きた場合に備えて、素早くワクチンの製造ができるよう、ウイルスの
実物の提供を中国政府に要請していましたが、10日夜、国立感染症研究所にウイルスが到着したというこ
とです。
ウイルスは上海市などの3人の患者から検出されたもので、研究所では入手したウイルスを培養し、ワクチ
ンの製造に適したウイルスを選び出すなどして、製造に向けた準備を本格的に進めることにしています。
研究所では、このほかにもこのウイルスを使って、研究所が開発を進めているウイルスによる感染かどうか
調べることができる試薬の有効性を確認したり、タミフルなどの抗ウイルス薬が効くかどうかについても、実
験を行って調べることにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/t10013833601000.html
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/11(木) 15:22:46.33 ID:4RF0hWtA
■中国の鳥インフル患者に「タミフル」耐性の遺伝子突然変異 2013/04/11 13:21 JST
4月11日(ブルームバーグ):中国で「H7N9型」ウイルスによる鳥インフルエンザに感染した
患者の一人から、インフルエンザ治療薬「タミフル」への耐性を助ける遺伝子突然変異が検出
されたことが分かった。
鳥インフルエンザデータを共有するための「グローバル・イニチアシブ」のウェブサイトに掲載さ
れた遺伝子配列データによれば、上海の1人に感染した同ウイルスには「R292K」として知られ
る変異があることが判明。この変異はスイスの製薬会社ロシュ ・ホールディングのタミフルへの
高度の耐性を作る原因となる。同じ治療薬であるグラクソ・スミスクラインの「リレンザ」に対する
同ウイルスの感受性も低下した。
最初の感染者3人のうち、H7N9型ウイルスに感染した上海の別の患者と安徽省の患者にはこ
うした変異は見られなかった。
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターの田代眞人センター長は電話インタビュー
で、突然変異の判明を受け分析を進めることが妥当だと指摘、中国の疾病対策センターがH7N9
型ウイルスを検証していると語った。
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-ML2N4G6KLVR901.html
■鳥インフル、感染者35人=渡り鳥と混合で変異か−中国
【上海時事】中国で拡大しているH7N9型鳥インフルエンザの感染者は11日、江蘇省で新たに男性2人の感染が確認され、
国内の感染者は上海市、浙江省、安徽省を含む1市3省の35人(うち9人死亡)となった。
新たに感染確認された江蘇省の男性は、揚州市のホテルに勤務する調理師(31)と、蘇州市の教師(56)。
3月31日と4月3日にそれぞれ発病し、現在は重体。2人と接触した計52人には異常は出ていないという。
一方、新華社電によると、政府系研究機関の中国科学院は11日までに、H7N9型ウイルスを分析した結果、渡り鳥など東アジアの野鳥と、
上海など長江デルタ地区の鳥が持つウイルスが混合し、遺伝子が変異した可能性があるとの報告をまとめた。(2013/04/11-18:58)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041100877
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/11(木) 20:21:42.63 ID:e8hNCJXA
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/12(金) 10:00:07.45 ID:tbke9cQE
■新型インフル特措法 あす施行
NHK 4月12日 9時23分
中国で鳥インフルエンザの感染者が相次いでいることを受け、政府は、12日の閣議で、新型インフルエンザが発生した場合の政府や地方自治体などの対応方法を定めた特別措置法を、
13日に施行することを決めました。
去年4月に成立した新型インフルエンザ対策の特別措置法について、政府は、法律に定められた来月10日までの施行に向けて準備を進めてきましたが、
中国で鳥インフルエンザの感染者が相次いでいることを受け、万が一に備える必要があるとして、12日の閣議で、13日に施行することを決めました。
特別措置法では、新型インフルエンザが発生するおそれがある段階からの政府や自治体などの対応方法を定めていて、
国内で発生し、大流行によって国民生活や経済に重大な影響が出るおそれがある場合には、内閣総理大臣が「緊急事態宣言」を行うとしています。
そして、感染の拡大を防ぐために、都道府県知事が強制的に学校を休校にしたり、百貨店や映画館など多くの人が集まる施設の使用を制限できるようにするほか、
市町村が住民に予防接種を実施するなどとしています。
政府は、特別措置法の施行に合わせ、対策の具体的な手順など定めた新たな行動計画を、来月にもまとめる方針です。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/12(金) 13:27:37.38 ID:LQRHALFS
まーだしつこく大量発生させたエイズ感染者、患者をごまかすための
新型インフルエンザ・超<猛威>工作をやってるのかよ!! 往生際悪すぎ!!
ここ20年間くらいの乱交売春などでHIV感染していなければ大丈夫だよ。
悪質なカネ持ちエイズ感染者や同様の政治家たちが、自分たちの性病エイズ感染を
不正にかくす目的で国際政治まで悪用して情報操作をしてるだけだから。
エイズの未感染者は新型インフルエンザは大丈夫だよ。
そのことをくれぐれもお忘れなく!
それと<HIV検査>は海外でね。日本のエイズ検査はその結果を、
ぜんぶ<陰性の未感染者で出している!>と15年くらい前から告発されてるから。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000033-jij-pol 新型インフル特措法、13日施行=中国のH7N9型で前倒し―閣議決定
(時事通信 4月12日(金)8時52分配信)
↑↑
日本政府をあげての不治の性病エイズ汚染を隠しごまかすための、
新型インフルエンザ、大脅威、大流行と煽りまくるメディア工作!!
恥を知れよ、日本の全厚生行政に携わる者たちよ。
そして日本赤十字を天皇皇族の名や権威をつかって不正不当かつ違法に
牛耳るエイズのセックス汚染を隠しつづける犯罪者どもよ (蔑
■鳥インフル、H7N9型の検査キットが完成
中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が相次いでいる問題で、厚生労働省は12日、このウイルスを検出できる検査キットが完成したと発表した。
来週半ばにも、全国の検疫所や地方衛生研究所、計90か所に配備され、検査態勢が整う見通しだ。
H7N9型の感染が疑われる人が出た場合、鼻やのどから粘膜を採取し、この検査キットで感染の有無を調べる。早ければ6時間程度で結果がわかる。
同省によると、中国から10日に届いたウイルス株を用いて、国立感染症研究所が開発した検査キットの精度を確かめる作業を進めていた。
また、ウイルス株を使って、既存の4つの抗インフルエンザウイルス薬(タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタ)の効果を調べる実験では、
いずれもH7N9型ウイルスの増殖を抑えることができたという。同省は、感染者が出た場合、既存の治療薬が効く可能性があるとしている。
(2013年4月12日19時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130412-OYT1T01072.htm?from=ylist
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 01:09:39.41 ID:07RGTbT4
■中国の鳥インフル、タミフルなどが効果- 厚労省、地方の検査体制も確立へ
中国で感染が拡大している鳥インフルエンザ(H7N9型)について厚生労働省は、タミフルなど既に日本国内で
普及している抗ウイルス薬が一定の効果を示すと発表した。10日に中国から届いたウイルス株を分析した結果、
明らかになったもの。また同省は、地方でも鳥インフルエンザウイルスを検出できる体制が整うとの見通しを示
した。
厚労省によると、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターで分析を進めた結果、中国のウイル
ス株は、タミフルやリレンザ、イナビル、ラピアクタの4種の抗ウイルス薬によって増殖が抑えられることが確認さ
れた。
また、病原体のDNAを増幅する「PCR法」によって、ウイルスの有無を確認できることも明らかになった。この結
果を受け厚労省では、検出のために必要な検査セットを地方の衛生研究所や検疫所に送付し、地方での検査体
制を整える方針。<br /><br /> 厚労省によると、12日現在、中国国内におけるH7N9型の感染者は38人が確認さ
れており、死者は10人に達した。ただ、ウイルスの人から人への感染は確認されていない。【ただ正芳】
2013年04月12日 19:52
ttp://www.cabrain.net/news/article/newsId/39600.html
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 01:10:31.21 ID:07RGTbT4
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 01:11:13.74 ID:07RGTbT4
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 01:14:35.46 ID:07RGTbT4
■鳥インフル死者11人目=感染、上海・浙江で5人増加−中国
【上海時事】中国上海市政府は12日、H7N9型鳥インフルエンザに感染した男性(74)が11日夜、
死亡したと発表した。上海での死者は7人目。中国では上海、江蘇、浙江、安徽の1市3省で死者11
人となった。上海では2人、浙江省では3人の新たな感染も確認され、国内の感染者は43人に拡大
した。
死亡した上海の男性は3月28日に発病し、4月6日に感染が確認されていた。また、上海で新たに
感染確認されたのは、53歳と86歳の男性。4月3日にそれぞれ発病し、1人は重症肺炎、もう1人の
容体は安定しているという。
一方、浙江省の感染者は、66歳と74歳の男性、54歳の女性。6日から8日にかけて発病した。
(2013/04/12-22:51)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041200957
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 10:02:44.51 ID:aZ/UF/dM
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 10:29:27.44 ID:DWRXpgz4
10で新型インフルネタがエイズ汚染の隠蔽工作手段∞情報操作の一つ≠セと
暴露されているのに、それには一切ふれないで、sage投稿をふくめ6件も書き込んで
いるのは、>>10の指摘をみとめたのも同じ。
エイズ汚染はなかったように偽装する行為は、正当な行為にならず、
だれであろうと健康を願うすべての人類、未感染者に対する犯罪となること、
2次感染のほう助行為、道連れ感染行為の助勢となることを知るべきだ。
新型インフルでは、エイズの未感染者は大丈夫。
大量発生しているHIV感染者やエイズ患者にとっては命取り≠ニ認識しよう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1354367643/1 ヤフー社が削除した告発文書はこれ!
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 15:47:39.82 ID:kMUgaCjd
■北京で7歳女児の感染確認 感染地域一気に拡大も
2013.4.13 10:46
【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、北京の衛生当局は13日、7歳の女児への鳥インフルエンザ(H7N9型)感染が確認されたと発表した。
北京での感染例は初めて。中国国内の感染者は死者11人を含め44人となり、上海市と江蘇省、浙江省、安徽省に限定されていた感染地域が一気に拡大する恐れが出てきた。
女児は12日午後、感染の疑いがあると診断され、国家機関で確認を急いでいた。詳しい症状は不明だが、現在は市内の病院で治療を受けており、
容体は安定しているという。女児の両親は、養鶏関係の仕事をしていたとの情報もある。
感染が拡大する中、北京市当局は市内の家禽の消毒や家禽類を扱う業者のモニターを実施。すでに約44万人が対象となったという。
中国の専門家は「気候が暖かくなれば感染地域は北に移動する可能性がある」と指摘しており、各地の衛生当局などが警戒を強めている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130413/chn13041310470002-n1.htm
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 16:22:43.55 ID:07RGTbT4
■中国・鳥インフルエンザ 検疫探知犬を福岡空港などに導入へ
中国でH7N9型の鳥インフルエンザ感染が相次いでいることを受け、農林水産省は、
検疫探知犬を福岡空港と中部国際空港に導入すると発表した。
検疫探知犬は、手荷物の中から動物検疫の検査を必要とする肉製品をかぎ分けて
発見する訓練を受けた犬。
成田空港や羽田空港などに導入されているが、農林水産省は4月22日から新たに
福岡空港と中部国際空港に、それぞれ2頭ずつ導入する。
中国で鳥インフルエンザ感染が相次いでいることから、農水省は水際対策の強化に
つなげたいとしている。
(04/12 23:08)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00244008.html
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 16:27:41.78 ID:07RGTbT4
■中国のH7N9型鳥インフルエンザ、死亡例の臨床像が明らかに 2013. 4. 12
発症から1週間と非常に急速な経過、最後はARDSを呈し死亡
関西福祉大学 勝田吉彰氏
前回、H7N9型鳥インフルエンザの臨床像を中国の一般報道から読み取り紹介した。当面は正確な情報の発表なく、症例
報告の国際ジャーナルへの投稿が許されるのはもう少し先を想定していたが、思ったより早く公表された。SARSが発生した
2003年のときには、こういうことはなく、軍病院医師がTIMES誌へ内部告発的な投稿を行ったのが進展の始まりだったことを
考えると、大きな進歩だ。
さて、その内容を紐解いてみよう。
報告されたのは52歳無職女性例で、これは筆者が前回紹介した27歳男性例とは異なる。
* 3月27日(第1病日)
咽頭痛と発熱で発症。他の症状はみられず。服薬せず。
* 3月28日(第2病日)
救急受診。聴診にて呼吸音粗であったがラ音なし。検査所見は白血球5800、CRP26.8で抗生剤投与をして帰されている。
* 3月29日(第3病日)
胸部X線施行、右下肺野に斑状陰影。抗生剤の経静脈的投与が3日間行われている。咳や呼吸困難は認められず。
* 4月2日(第7病日)
咳、呼吸困難の症状が急速に悪化し、復旦大学病院救急部を受診。重度の低酸素(pH 7.54,PaCO2 4.33 kPa, PaO2 3.66 kPa,
and saturation of oxygen 61.3%)。CTでは両側にびまん性陰影と胸水貯留を認めた。白血球3290(好中球92%リンパ球5.5%、
血小板15万)、CPK上昇、PT延長、電解質異常。この時点においてARDSともなう重症インフルエンザを疑われ、気管内挿管・人
工呼吸器開始。ステロイド投与(methylprednisolone 40 mg)投与。
* 4月3日(第8病日)
抗生剤・免疫グロブリン・ステロイド継続するも状態悪化しARDSで死亡。
* 4月4日咽頭スワブが中国CDCに送られ、鳥インフルエンザH7N9型ウイルスの感染が確定。他の合併なし(respiratory syncytial
virus, influenza B virus, human metapneumovirus, cytomegalovirus, herpes simplex virus 2, human immunodeficiency virus, and
severe acute respiratory syndrome coronavirus [SARS-CoV]はすべて陰性)。
* このケースでは鶏接触歴なく、感染経路不明。最も考えられるのは、環境から、あるいは食物を通しての感染であろうと考察。
* 濃厚接触者は、夫が38度の発熱があったものの陰性。
以上がかいつまんだ内容だ。やはり発症から1週間の非常に急速な経過でARDSを呈し亡くなっている。
さらにもうひとつ、前回紹介したケースと突き合わせてみると浮き上がってくるのが、初期診断の難しさだ。いずれもインフルエンザ
とは認識されずに生理的食塩水の点滴や抗生剤の投与をされているうちに最初の48時間が過ぎてしまっている。後述のNEJM報告
でも、発症から抗インフル薬投与まで7〜8日間の時間を要している。初診で診察室に現れたとき、どう疑って診断をすすめるべきか
非常に悩ましい。検査キットもまだ無い現状で、ある程度過剰なまで抗インフルエンザ薬の投与ということも致し方ないのかもしれない。
なお、これとは別に上海の87歳男性例、27歳男性例、35歳女性例をまとめたものがNEJMに投稿されている。この時期に世界的な
雑誌に報告が載るというのは、2003年SARSの現場を経験した筆者にとって隔世の感、びっくり仰天したというのが偽らざる実感だ。
こういうことが当局のおとがめなしに表に出てくる進歩は大としたい。
ttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201304/529990.html
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 07:11:58.53 ID:tnP0P2dp
■中国の鳥インフル49人に…北京でも確認、上海では夫婦の感染例も
サーチナ 4月13日(土)21時0分配信
中国で、H7N9鳥インフルエンザの感染者が増加している。中国国営・中国新聞社の13日午後7時17分(日本時間同日午後8時17分)付の配信によると、
全国での感染者は同日午前10時(日本時間同日11時)の44人から5人増えて、49人になった。北京市で「疑い例」とされていた7歳女児も感染が確認された。
上海では、夫婦の感染が確認された。ただし、人から人への感染とはまだ断定できないという。
■「ウイルス北上」…北京でも感染確認
北京市で感染が確認されたのは7歳の女児。市中心部からはやや離れ、首都国際空港(北京空港)などがある順義区の住人。
両親は生きた家禽(かきん)を販売する職業という。北京市内で感染者が確認されたことで、中国新聞社は「ウイルス北上」と報じた。
北京市ではすでに、生きた鳥を扱う市場を全面閉鎖させた。伝書鳩を放すことも禁止。さらに野鳥の監視を強化した。
■上海では、「同居夫婦の感染者」も
上海市衛生と計画出産委員会によると、同市では同じ家に住む夫婦の感染がH7N9鳥インフルエンザに感染していたことが確認された。
ただし同委員会は、「どのような経緯で感染して発病したか、現在把握しているデータでは判断できない」とした。
中国では社会保険の整備が不十分であるため、風邪などの重い症状が出ても高額の医療費を恐れ、病院で診察を受けることをためらう人が
続出するのではと懸念されている。そのため、中国中央政府は、国民に対して適用が可能な社会保険の種類を改めて示すと同時に、
医療機関に対して「治療費問題で応急手当をしなかったり、病人をたらいまわしにする」ことを厳禁すると通達した。
また、一部の地方政府は、低所得の人がH7N9鳥インフルエンザに感染した場合の医療費を肩代わりするための予算計上を始めた。
■上海では21人感染し、うち7人が死亡
中国新聞社によると、上記記事の発表時点で確認された中国(大陸部)におけるH7N9鳥インフルエンザの感染者と死者の発生状況は以下の通り。
上海市では21人が感染し、うち7人が死亡。江蘇省では14人が感染し、うち1人が死亡。安徽省では2人が感染し、うち1人が死亡。
浙江省では11人が感染し、うち2人が死亡。北京市では1人が感染。(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000019-scn-cn
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 11:49:58.14 ID:A6oCMdG2
■鳥インフル:河南省でも初の感染 男性2人
毎日新聞 2013年04月14日 11時04分(最終更新 04月14日 11時06分)
【上海・隅俊之】中国河南省の衛生当局は14日、省内の男性2人が鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染していることを確認したと発表した。
河南省では初の感染ケース。感染は13日に北部の首都・北京でも初めて確認されたが、範囲が内陸部にも広がった。
感染者は上海、北京両市、江蘇、浙江、安徽、河南各省の2市4省で計51人、このうち死者は11人となった。
上海市周辺に集中しているが、中国メディアは「もはや長江デルタ地帯ではとどまらない。普段から注意を」と呼びかけている。
河南省の衛生当局によると、2人のうち1人は農業で、鳥と接触する機会が多かったとしている。もう一人は調理師だった。
http://mainichi.jp/select/news/20130414k0000e030127000c.html
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 20:26:21.11 ID:A6oCMdG2
■河南省でも感染、計60人に=鳥インフル、上海で2人死亡―まん延の懸念・中国
2013年4月14日(日)20:16
【北京時事】中国河南省政府は14日、同省に住む男性2人がH7N9型鳥インフルエンザに感染したことが確認されたと発表した。
河南省での感染は初めて。また上海市政府は同日、感染が確認された男女2人が死亡したほか、新たに男性3人が感染したと発表。
浙江省と江蘇省でもそれぞれ4人、2人の感染が確認された。
これで中国国内での感染者は計60人になった。うち死者は13人。このうち上海市では24人が感染し、9人が死亡した。
1日に11人もの感染者が発表されたのは、H7N9型による人への感染が初公表された3月31日以降で最多。
感染者は上海市と江蘇、浙江、安徽3省に集中していたが、13日に北京市で初めて感染が確認された。
河南省での感染確認で東部、華北に続き、中部にも飛び火し、2市4省に拡大。全国にまん延する懸念が強まっている。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-130414X192.html
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 07:41:06.09 ID:yd1x9X/g
529 名前:名無しさん@13周年 投稿日:2013/04/15(月) 07:40:24.18 ID:VpLS133a0
libertyfirewall.com/2013/04/14/breaking-first-case-of-human-to-human-h7n9-infection-reported/
北京で不顕性感染を確認
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 09:33:14.03 ID:7Ad9dH8m
■専門家4人、鳥インフル対応で17日前後に中国訪問へ−関係者 2013/04/15 08:02 JST
4月15日(ブルームバーグ):国際的なインフルエンザの専門家4人が数日中に中国を訪れ、感染が広がり
つつある鳥インフルエンザへの対応で中国当局を支援する。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。
同関係者らによれば、訪問するのは米疾病対策センター(CDC)のインフルエンザ部門ディレクター、ナンシー・
コックス氏と世界保健機関(WHO)インフルエンザ調査センター(メルボルン)のディレクター、アン・ケルソ氏、
香港大学のマリク・ペイリス氏、欧州疾病対策センター(ECDC)インフルエンザプログラム責任者アンガス・ニ
コル氏の4人で、技術的な助言のために17日前後に現地入りする。関係者らは、中国政府が専門家の受け入
れを公表していないことを理由に匿名で語った。
専門家らは、鳥インフルエンザウイルス「H7N9型」の発生元と感染の仕組みの特定に向け、中国当局を支援
する。中国での同ウイルス感染者は少なくとも60人に上り、これまでに13人が死亡。14日には北京市当局が7歳
女児の感染を、河南省当局は省内で初めて感染者が2人見つかったことをそれぞれ明らかにしている。
WHO中国駐在代表のマイケル・オレアリー氏は14日に北京で記者団に対し、「感染がどのように広がるのか予
想することはできない」とした上で、「良い知らせは人から人への感染を示す証拠がないことだ」と指摘した。
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-ML9NNI6JIJVT01.html
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 09:34:21.97 ID:7Ad9dH8m
■鳥インフル 北京で4歳男児も感染確認 4月15日 8時33分
中国でヒトへの感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、13日に初めて感染者が確認
された北京で、新たに4歳の男の子の感染が確認され、中国政府は感染の拡大に警戒を強めています。
北京市の衛生当局によりますと、新たに感染が確認されたのは北京に住む4歳の男の子です。
北京市では、13日、初めて7歳の女の子の感染が確認され、両親が生きた鳥の販売に従事していたことから、
周辺の関係者などの検査を行ったところ、14日夜、男の子の感染が分かったということです。
この男の子にインフルエンザなどの症状は出ていないということで、市ではこの男の子を病院に入院させて詳
しく調べています。
中国で、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された人は合わせて61人となり、このうち13人
が死亡しています。これまでは、東部の上海とその周辺地域を中心に感染が確認されていましたが、13日、北
京で初めて感染者が確認されたのに続き、14日は内陸部の河南省でも新たに感染が確認されていて、中国政
府は感染の拡大に警戒を強めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130415/k10013913891000.html
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 18:15:42.86 ID:fJBejfkb
■中国の鳥インフル拡大なら世界的流行の恐れも−シノバック
4月15日(ブルームバーグ):中国で鳥インフルエンザ感染が広がれば、「H7N9型」ウイルスの世界的流行の
可能性が高まると中国政府にインフルエンザワクチンを供給している北京の企業が指摘した。
この企業は米ナスダック市場に上場するシノバック ・バイオテック(科興控股生物技術)。豚インフルエンザのワクチンで2009年に
当局が認可を与えた最初の企業となった同社は現在、「H7N9型」ウイルスに対するワクチンの生産に向けた準備を進めている。
シノバックの尹衛東最高経営責任者(CEO)は北京にある本社でインタビューに応じ、同社は国からの指示があるまで
ワクチンの生産は控えると説明。その上で今回の鳥インフルエンザの感染が「パンデミックとなるリスクが高まっている」と述べ、
03年から広がった「H5N1型」ウイルスと比べると今回は「ずっと深刻な発生状況」だとの認識を示した。
更新日時: 2013/04/15 17:52 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MLAE4G6TTDUT01.html
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 19:52:55.52 ID:fJBejfkb
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 21:15:34.37 ID:fJBejfkb
■中国の鳥インフル、死者14人 2市4省で63人感染
2013/4/15 20:31
【上海=菅原透】中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染地域が広がっている。北京市衛生局は15日、4歳の男児からウイルスを検出したと発表。
14日には河南省でも2人の感染が判明した。当初、上海市とその周辺にとどまっていたが、H7N9型への感染者は2市4省で63人、うち死者は14人となった。
新たに男児から検出されたウイルスは、北京で13日に初めて感染が確認された7歳の女児の父親が生きた鳥の販売に従事していたことから、当局が父親とかかわりのある
24人を自主的に検査したところ見つかった。男児の両親は魚や鳥を売る仕事をしている。男児にはインフルエンザの症状は見られないが、専門病院で経過を観察している。
一方、河南省政府によると、開封市の調理人の男性(34)と周口市で農業に従事する男性(65)で14日、同省で初となる感染が確認された。
一方、14日の新華社電は劉延東副首相が12〜14日にかけて感染者が多発する江蘇省、上海市、浙江省を訪れ、現地の医療機関などを視察したと伝えた。
劉副首相は浙江省杭州で感染地域の担当者を集めた会議を開き、「情報の公開、透明性を堅持し、正しく情報を発表して社会の関心に応えなければならない」と強調した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK02_R10C13A4000000/
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/15(月) 22:08:19.93 ID:fJBejfkb
■鳥インフル:死者14人に…中国
毎日新聞 2013年04月15日 21時49分
【上海・隅俊之】中国江蘇省の衛生当局は15日、鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染し、治療中だった南京市の77歳女性が死亡したと発表した。
また、江蘇、浙江、安徽各省でそれぞれ1人の感染が判明した。これで、感染が確認されたのは2市4省で計64人、うち死者は14人になった。
北京市の衛生当局によると、北京市で初めて感染が確認された7歳女児は回復し、集中治療室から一般病棟に移った。
2例目は市内の4歳男児で、発熱などの症状はないが、ウイルスの陽性反応が出ている。無症状での感染確認は初めて。
http://mainichi.jp/select/news/20130416k0000m030063000c.html
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 09:41:16.47 ID:7GX/e3Gj
■上海の鳥インフルで死亡病院 遺族に193万円の口止め料払う
2013.04.16 07:00
中国で鳥インフルエンザの感染・死亡例は日を追うごとに増え、まるで2003年に起きたSARS
(新型肺炎)前夜のような雰囲気である。
現時点では、中国当局も世界保健機関(WHO)も「ヒトからヒトへの感染はない」としているが、
同居する家族内で複数の感染者が出ているケースが2例あり、ヒト-ヒト感染の疑いは依然とし
て残る。
そんななかで中国メディア「新京報」が4月4日に報じたニュースは衝撃的だ。
鳥インフルで上海市内の医院に入院し、死亡した男性2人(27歳と87歳)が、治療中も完全隔
離されず、27歳男性は病状が重篤になったあとも病室は相部屋で、3〜4人の別の患者がいた
という。奇妙なのは、病院側が27歳男性の遺族に対して「人道支援金」と称し、13万元(約193万
円)を支払っていたというのだ。中国の医療事情に詳しい北京在住の日本人記者は、こう説明す
る。
「要するに、口止め料ですね。医者は鳥インフルに気づかなかったので、誤診や隔離していなかっ
たことを口外されては困るからです」
恐ろしい話だが、中国の病院では往々にしてこういったことがあるという。
「中国では小さな病院の信頼性が非常に低いので、大病院に患者が殺到する。大量の患者を
1人あたり数分で流れ作業で看ているのが現実で、医療ミスも多い。儲かってはいるので、何か
問題が起きたらお金を払って解決するのです」(同前)
※週刊ポスト2013年4月26日号
ttp://www.news-postseven.com/archives/20130416_182786.html
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 16:11:23.97 ID:7GX/e3Gj
■<鳥インフル>H7N9型の監視対象をインフル症状ある一般の人にも拡大―中国報道
2013年04月16日
中国北京市は鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大予防策として、監視対象の範囲を家禽と接触のある
ハイリスク群から、インフルエンザの症状が出た一般の人にまで拡大した。北京晩報が伝えた。
北京市疾病コントロールセンターのケ瑛主任は、「これまでに全市の医療機関がH7N9型感染予防の対応レベルを全
面的に上げた。北京市の1級以上の病院421カ所がインフルエンザの症状がみられる患者を受け入れた場合、医師は
必ず患者に問診を行い、発症までの2週間に家禽と接触したことがあるかどうかを尋ね、患者の基本情報(氏名、性別、
年齢、住所、連絡方法など)を記録する」と説明。現場では患者の咽頭ぬぐい液を採取し、迅速検査を行う。陽性が確認
されれば北京市に55カ所ある実験室に報告し、実験室の検査でも陽性であれば北京市疾病コントロールセンターに報
告するという態勢だ。
家禽の飼育、食肉処理、保管、輸送、販売に携わる5種のハイリスク群に対する監視方法は、これまでの電話調査から
実際調査に変更する。疾病コントロールセンターのスタッフが患者から採取した咽頭ぬぐい液を実験室に送って検査する。
抜き取り検査用サンプル数は800人分を下回ってはならない。現時点までに電話調査を受けた5種のハイリスク群の人
数は53万人に上る。
また健康な人についても衛生当局が地域、職業、年齢層別でランダムに咽頭ぬぐい液を採取し、H7N9型ウイルスの感
染の有無を確認する。
北京市発展改革委員会はこれまでにH7N9型ウイルスの検査を医療機関の正常な検査対象とすることを認めた。検査用
の試薬は購入・備蓄中で、近く北京市の55カ所の実験室に配布する。
(翻訳 劉英/編集翻訳 恩田有紀)
ttp://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/341613/
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 20:22:03.44 ID:cIfX0Lxe
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 20:30:55.70 ID:7GX/e3Gj
■中国、野鳥から鳥インフルウイルス検出
2013/4/16 20:07
【上海=菅原透】中国農業省は16日、江蘇省南京の野鳥のハトから鳥インフルエンザウイルス
(H7N9型)を検出したと発表した。同ウイルスは食材市場の食用の鳥からは見つかっていたが、
野鳥からは初めて。遺伝子解析の結果、4日に上海の食材市場のハトから検出したウイルスと起
源が同じ可能性が高いという。野鳥がウイルスを運んでいるとの見方が強まりそうだ。
一方、江蘇省政府は16日に新たに3人の感染を確認したと発表した。中国での感染者はこれで
2市4省で67人(うち死者14人)となった。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1608G_W3A410C1FF2000/
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 22:40:26.94 ID:cIfX0Lxe
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 00:46:20.02 ID:Cr6zO1Uo
多分本日分確定
*******感染者***死亡者
3月31日---3------2
4月1日----3------2
4月2日----7------2
4月3日----9------3
4月4日---11------4
4月5日---14------5
4月6日---16------6
4月7日---18------6
4月8日---24------7
4月9日---28------9
4月10日--33------9
4月11日--38-----10
4月12日--43-----11
4月13日--49-----11
4月14日--60-----13
4月15日--64-----14
4月16日--78-----16
誤爆しました。すんません
328 名前:名無しさん@13周年 投稿日:2013/04/17(水) 03:11:44.77 ID:W2ucegXv0
Human Infection with a Novel Avian-Origin Influenza A (H7N9) Virus
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1304459#t=abstract 1例目は87歳の男性、基礎疾患として慢性閉塞性肺疾患(COPD)と高血圧。
発症前2週間以内の家禽との接触はナシ。
2例目は27歳の男性、B型肝炎ウイルス(HBV)感染者でHBV抗原陽性。
生きた鳥を扱う市場で肉屋として働いていたが、売っていたのは豚肉で、発症前に鳥の屠殺は行っていない。
3例目は35歳の女性、うつ病の既往、HBV感染者
発症の1週間前にニワトリを扱う市場を訪れていた。
インフルエンザウイルスの遺伝子の系統発生学的分析の結果、
6分節はH9N2、ヘマグルチニン(HA)分節はH7N3、ノイラミニダーゼ(NA)分節はH7N9、と高い相同性を示し
NA遺伝子のstalk領域(69〜73)に5つのアミノ酸の欠失が見られ、この欠失より気道への親和性が変化し、ウイルスの複製能力が高まっている
全8分節すべてが鳥インフルエンザウイルス由来で、ブタなどの他の動物のインフルエンザウイルスに由来する分節は持たない
3人全員の標本から、H7N9型鳥インフルエンザウイルスが分離されたが、季節性インフルエンザウイルスやコロナウイルスは見つからず
H7N9型ウイルスの分析結果は、全て鳥インフルエンザウイルス由来の三種再集合体で、重症で致死的な呼吸器疾患に関係することを示唆
家禽のH7型インフルエンザ感染例は世界各国で報告があったが、アジアでのH7型ウイルスのヒトへの感染は非常にまれ。
また、N9型ウイルスのヒトへの感染の報告は世界初。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 14:14:21.06 ID:Cr6zO1Uo
■子ども2人も感染確認か 鳥インフルで死亡男性
【上海共同】香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは17日、鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染し死亡した上海市の87歳の男性について、
男性の子ども2人も同型への感染が確認されたと報じた。市当局から得た情報として伝えた。子どものうち1人は既に死亡、もう1人は回復したという。
男性は2月19日に発症し、3月4日に死亡。上海市政府は今月2日、子ども2人からH7N9型は検出されていないと発表していた。
だが、同センターは、その後詳しく検査した結果、感染が確認されたとしている。
上海市政府はこれまでに、人から人に感染したと判断する十分な根拠はないとしている。
2013/04/17 13:33 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041701001504.html
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 20:00:14.19 ID:Cr6zO1Uo
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 20:33:20.57 ID:juVCQOKM
中国の発表は信ぴょう性があるのかな〜
サーズでは、パンでミックになるまで隠しまくった
パンでミックになったら、医者が逃げ出した
も〜医者が逃げているのでは
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 20:34:48.82 ID:KAUIGpgI
■「人→人」感染打ち消しに躍起=情報公開も後退−鳥インフルで上海
【上海時事】中国で拡大するH7N9型鳥インフルエンザをめぐり、上海市で「人から人」への
感染が疑われるケースが相次いで明らかになった。しかし市当局は、懸念を打ち消すのに躍
起で、具体的な感染者情報を伏せるなど情報公開姿勢も後退させている。
上海市は16日夜、人への初めての感染例となった87歳と27歳の男性が3月上旬に死亡し
た病院の患者4人が感染し、このうち2人が死亡していたと発表。当時、この病院内で「人から
人」への感染が起きていた可能性が浮上したが、前日まで発表していた感染者の名字、性別、
職業、発病・死亡日時は一転、公表しなかった。4人の中に、先に死亡した男性の親族や病院
の医師・看護婦が含まれるのかなど、感染ルート解明につながる情報は伏せたままだ。
(2013/04/17-19:24)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041700854
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 00:33:14.50 ID:viXzxgm1
■鳥インフル、感染83人に=上海・浙江で新たに5人−中国
【上海時事】中国上海市政府は17日、H7N9型鳥インフルエンザに感染した男性1人を新たに
確認したと発表した。浙江省でもこの日、4人の感染が確認され、中国の感染者は2市4省の83
人(うち死亡16人)となった。
上海の男性(89)は12日に発病し、16日に肺炎と診断されたが、病状は安定。浙江省杭州市
では37歳の女性、74歳と86歳の男性の3人が重症。同省湖州市では41歳の男性が感染確認
された。(2013/04/17-22:37)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041700901
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 00:35:28.96 ID:viXzxgm1
■上海で2組目の家族複数感染=「人から人」か調査中−中国衛生当局
【上海時事】中国当局は17日、H7N9型鳥インフルエンザに感染していると上海市が16日発表
した病院患者4人の中に、同じ病院で3月4日に死亡した男性(87)の長男が含まれていると確認
した。中国疾病予防コントロールセンターの馮子健応急センター主任が中国メディアの合同取材
で明らかにした。家族で複数が感染したのは、上海で3日死亡した女性(52)の夫(56)に続き2例目。
ただ、馮主任は「鳥など汚染環境に親子ともさらされていたのか、相互に伝染したのかは調査中
で最終的な結論は出ていない」と強調した。長男は回復して既に退院している。(2013/04/18-00:13)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041800008
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 09:12:11.37 ID:viXzxgm1
■17人目死者、感染83人 中国9市場でウイルス
2013.4.18 07:48
【上海=河崎真澄】中国農業省は17日、緊急検査の結果、上海市と江蘇、浙江、安徽3省にある
計9カ所の食品市場で採取した家禽(かきん)の計39サンプルから鳥インフルエンザウイルス(H7
N9型)を検出したと発表した。
中国でH7N9型ウイルス感染は上海市、江蘇、浙江、安徽の東部に加え、北京市、河南省の計2市
4省に拡大。同日には、上海市で1人、浙江省で4人の感染が新たに確認され、これを含む全土の感
染者数は83人に上った。死者も17人に上った。
また、江蘇省南京市では初めて野生のハトからも同型ウイルスが検出された。野生の鳥に運ばれた
ウイルスが感染地域を広げている懸念がある。
遺伝子解析の結果では、野生のハトなどから検出されたウイルスは、4月4日に上海市の卸売市場の
ハトから確認されたウイルスと起源が同じとみられている。
16日に感染が確認された浙江省の56歳の男性は、ハトの飼育や販売業に従事していたという。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130418/chn13041807500001-n1.htm
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 11:46:30.62 ID:viXzxgm1
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 11:58:05.80 ID:+Sgf9tjk
■鳥インフル、家族で複数の感染者 上海で2例目
【北京共同】中国疾病予防コントロールセンターの馮子健主任は、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染し死亡した上海市の87歳の男性について、
男性の子ども1人もウイルスに感染していたと明らかにした。18日までに新華社などが報じた。家族で複数の感染者が出た2例目のケース。
男性の子ども2人のうち1人から検出。もう1人は死亡しており、サンプルが得られないという。上海市政府は今月2日、子ども2人からウイルスは検出されていないと発表していた。
ただ馮主任は「限定的な人から人への感染が起きたのかどうか、まだ明確に判断できない。研究を続けている」と述べた。
2013年04月18日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/2013041801001125.htm
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 21:41:21.75 ID:+Sgf9tjk
■鳥インフル:情報公開が一転後退 上海の院内感染疑い以降
毎日新聞 2013年04月18日 20時43分
【上海・隅俊之】中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が拡大する中、これまで積極的だった当局の情報公開の姿勢が後退し始めている。
家族内で複数の感染者が出る事例が上海市で新たに確認され、ヒトからヒトへの感染に対する市民の不安を解消する狙いがありそうだが、
インターネット上では情報隠しを疑う声も強まっている。
上海市当局は16日夜、初の感染者である87歳と27歳の男性2人が3月上旬に死亡した病院で、患者4人が感染し、うち2人が死亡していたと発表。
院内感染が起きていた疑いが出た。発表では、それまで明らかにしていた感染者の名字や性別、発症時期などの検証に必要な情報はすべて非公表。
さらに、87歳男性の家族で以前から感染が疑われていた息子2人が含まれるのかも公表しなかった。
上海市の担当者は17日、中国版ツイッター「微博」で「感染者は肺炎などの症状が出た後に入院した」と院内感染の可能性だけは否定。
ところが、北京の中国疾病対策センターの担当者が同日の会見で「長男は(4人に)含まれる。次男は死亡してサンプルがない」と説明し、
ようやく家族内に複数の感染者がいることが判明した。上海市は2日の時点では、長男も次男もウイルスは検出されていないとしていた。
中国疾病対策センターの担当者は「理論上は家族の間で限定的なヒトからヒトへの感染が起きる可能性はある」との見方を示す一方、
「結論は出ていない」と強調している。各地の衛生当局の発表も感染者の情報が限られるようになってきた。一方で北京市では、
中国中央テレビが回復した7歳女児の退院の様子を生中継で大々的に伝えるなど「安心材料」を宣伝している。
「微博」上には、「そもそも上海市の発表は遅くないか」「やはり何かを隠しているのではないか」といった不信の声が数多く書き込まれている。
一方、浙江省政府は18日、新たに2人の感染を確認したと発表した。上海市と江蘇、河南両省でもそれぞれ1人の感染が確認され、
感染者数は2市4省で計88人(うち死者は17人)となった。
http://mainichi.jp/select/news/20130419k0000m030059000c.html
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 21:57:48.29 ID:viXzxgm1
■中国の鳥インフルで感染力など検証 東大など
2013/4/18 21:06
東京大と独立行政法人科学技術振興機構(JST)は共同で、中国で感染が広がる鳥インフル
エンザウイルス(H7N9型)の感染力や増殖能力の研究を始める。国立感染症研究所が中国か
ら入手したウイルスを使い、解析作業に入る。JSTが18日、発表した。
研究では、サル、イタチの仲間のフェレット、マウスをウイルスに感染させ、(1)空気感染する力
があるか(2)体内のどこで増殖するのか(3)変異を起こすかどうか――などを検証する。
サルが肺炎を起こす様子からウイルスの病原性を調べるほか、マウスを使った研究で、既存の
抗ウイルス薬が効くかどうかを確かめる。感染した動物の体内で起こる反応や体に表れる症状を
詳しく探り、予防や診断、治療に役立てるという。
また、北海道大はウイルスの感染力を弱める「モノクローナル抗体」という物質の研究を進める。
同大学はこれまでJSTと共同で、ウイルスのタイプに合わせて約300種類を作成。このうち13種類
はH7N9型に効くとみており、新たな検査キットや治療薬の開発が期待できる。
徳島文理大や徳島大が感染者を素早く見つける診断技術を開発している。今後、新たな検査や
診断システムとしてH7N9型への対応を目指す。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1803W_Y3A410C1CR8000/
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 21:58:41.90 ID:viXzxgm1
■【鳥インフル】環境省が野鳥調査へ
2013.4.18 20:43
環境省は18日、中国で野生のハトから鳥インフル10+ 件エンザウイルス(H7N9型)が検出された
のを受け、中国から日本に渡ってくる可能性がある野鳥などを調査することを明らかにした。
調査するのはシギ・チドリ類、サギ類とハト類。ハト類は一般的に渡り鳥とはされていないが、中国
でウイルスが検出されたため対象に加えた。
個体を捕獲し、口の奥の体液やふんを採取して遺伝子検査をする。調査の実施時期や場所は今
後検討する。
同省は「中国から飛来する渡り鳥はもともと少ないため、国内にウイルスが持ち込まれる可能性は
低いが、念のために調査する」としている。
ttp://www.sankeibiz.jp/econome/news/130418/ecb1304182044000-n1.htm
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 21:59:24.90 ID:viXzxgm1
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/19(金) 01:31:56.52 ID:5G6YV3uv
■国内のハトも鳥インフル検査へ 感染判明なら殺処分
【大岩ゆり、上海=金順姫】農林水産省は、国内で飼われているハトが、中国で広がっているH7N9型
鳥インフルエンザウイルスと同じ型のウイルスに感染しているかどうかの検査を始める。中国では市場で
売られていたハトや野生のハトから、感染者とほぼ同じウイルスが見つかっており、国内でも監視態勢を
整える。
国内では、鶏などの家禽(かきん)は定期的にウイルス検査が行われているが、ハトは主にレース用で
食用ではないため、検査の対象外。今回のウイルスの場合、感染してもほぼ無症状で発見が難しいため、
中国からの渡り鳥経由などで広がってもわからない。
ハトは飼い主の同意で検査し、ウイルスが見つかれば、同じ鳩舎(きゅうしゃ)のハトはすべて殺処分する。
1羽数百万円のハトもいて、どこまで協力が得られるかは不透明だ。日本鳩レース協会と日本伝書鳩協会
によると、毎年約110万羽のハトが誕生しているという。
ttp://apital.asahi.com/article/news/2013041800008.html
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/19(金) 13:08:08.36 ID:5G6YV3uv
■H7N9鳥インフル、ウイルスが従来型8倍速度で変異=中国研究者
2013/04/18(木) 19:10
チャイナネット浜海高新は18日付で、香港紙「南華早報」を引用して、広東省深セン市にある南方科技大学の
賀建奎准教授が、中国で感染が拡大しつつあるH7N9型鳥インフルエンザウイルスについて「変異速度が極め
て速いことが確認された」と発表した。従来知られていたインフルエンザウイルスの8倍の速度で遺伝子が変異
しているという。
賀准教授は、H7N9型鳥インフルエンザウイルスの遺伝子を調べたところ「わずか1、2週間内に、多くの変異
が出現した。変異速度はHIV(エイズ・ウイルス)には及ばないが、インフルエンザのウイルスとしては極めて珍し
い」と述べた。
ウイルスは変異の速度が早いと、ワクチンの開発などが困難になる。HIVが変異が極めて早いことも、エイズ
の予防が困難な理由のひとつとされている。
賀准教授はH7N9型の変異について「無害なウイルスに変化する方向ななのか、危険なウイルスになっていく
方向なのかは分らない。サンプル数が少なすぎる」とした上で、「当局は最悪の事態を想定して警戒せねばならな
い」との考えを示した。
上記情報を「南華早報」は10日付で報じたが、チャイナネット浜海高新は18日付で報じた。中国大陸部ではチャ
イナネット浜海高新の報道後、「変異速度が従来型の8倍」との内容に関心が高まった。
**********
同情報に対して、中国政府・中国疾病予防抑制センター衛生応急センターの馮子健主任は「ウイルスはそんな
に早くは変化していない。北京市で感染した児童から得られたサンプルを調べている最中だ。結果が出たら、すみ
やかに公表する」と述べた。(編集担当:如月隼人)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0418&f=national_0418_055.shtml
■中国からの帰国者に体温測定呼びかけ ― 厚労省
2013/04/19 15時3分
中国からの帰国者に鳥インフルエンザへの注意を呼びかけるため、厚生労働省は、帰国後10日間は
毎日体温を測ることなどを求めるチラシを作り、19日から全国の空港や港の検疫で配布を始めました。
中国各地で、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスへの感染者が相次いで確認され、これまでに
17人が死亡しています。このため厚生労働省は、中国からの帰国者に、帰国後10日間は健康状態に
注意するよう呼びかけるチラシを作り、19日から全国の空港や港の検疫で配布を始めました。
チラシは日本語と中国語で記され、毎日体温を測って発熱がないかどうかを確認し、症状が出た場合は、
最寄りの保健所に、中国に滞在していたと電話で伝えたうえで、受診する医療機関や注意点について
相談することなどを求めています。
今の時点では、ヒトからヒトへの感染は確認されていませんが、せきなどの症状が出たら念のため
マスクを着用することも求めています。厚生労働省は検疫所のホームページでも、海外に出かける
人に向けて、鳥インフルエンザの流行状況に関する情報を載せ、注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130419/k10014039941000.html
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/19(金) 19:27:10.78 ID:x14qJChN
■「結論出てない」人から人感染 鳥インフルでWHO(04/19 18:35)
人から人への感染には「結論は出ていない」としています。
中国で感染が広がっているH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、WHO=世界保健機関が北京で会見を開きました。
上海市で家族内に複数の感染者が出たケースについて、人から人への感染があったかどうかは「調査中であり、結論は出ていない」
「現時点では考えにくい」との認識を示しました。中国当局の発表によりますと、19日までに中国全体で87人が感染し、
そのうち17人が死亡しています。WHOは今後、中国当局と合同で専門家チームを結成し、調査や分析を進める方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000003992.html
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/19(金) 20:29:40.14 ID:x14qJChN
■鳥インフル世界的流行否定できず 国立感染研が評価
国立感染症研究所は19日、中国で感染者が相次ぐ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が「人間への適応性を高めており、
パンデミック(世界的大流行)を起こす可能性が否定できない」などとする初めてのリスク評価を公表した。
同研究所は、同一家族内で複数の発症者があることから「限定的な人から人への感染が起こっている可能性が否定できない。ただし確認はされていない」とした。
中国国内では発症監視体制が強化されているため、今後も感染地域は拡大する可能性があると指摘。
日本に感染者が入国する場合も想定し、情報収集や対応の準備を行うとした。
2013/04/19 19:51 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041901002176.html
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 00:47:39.95 ID:BX5FdP5G
■上海、市街地の家禽を全処分=感染者92人に−中国
【上海時事】中国上海市政府は19日、H7N9型鳥インフルエンザの感染拡大を防止するため、市街地での
家禽(かきん)・家畜の飼育を全面的に禁止し、現在飼っているものは全て殺処分することを決定した。上海
では同日までに32人の感染が確認され11人が死亡。既に同型ウイルスが複数検出されている鶏やハトなど
を感染源とみて、人への感染リスクを最大限減らす狙いだ。
市は対象として、鶏、アヒル、ガチョウ、ウサギなどを挙げた。ハトは食用のみを含め、ペット用は外した。飼
育中のものは、市の環境衛生部門が収集し、無害化処理センターに送るとした。
上海では6日から市内全域で、生きた鳥の取引を全面禁止し、関連市場を閉鎖した。しかし、その後も感染
拡大が続いており、対策の強化を迫られたものとみられる。
一方、19日には、浙江省で3人、江蘇省で1人の新たな感染が確認され、中国の感染者は92人(うち17人
死亡)となった。浙江省では、杭州市の43歳と48歳の男性、湖州市の66歳の女性がそろって重症。江蘇省
南京市の54歳の男性は重体。(2013/04/19-21:13)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041900953
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 00:50:00.81 ID:BX5FdP5G
■鳥インフル、国際チーム調査開始 感染源解明へ
【北京共同】世界保健機関(WHO)北京事務所は19日、WHOと中国疾病予防コントロールセンター
などが約15人の合同チームを結成し、感染者が増加している鳥インフル20+ 件エンザウイルス(H7N
9型)に関する現地調査を開始したと発表した。
中国全体の感染者は死者17人を含む計88人。感染は上海、北京の2市と江蘇、浙江、安徽、河南
の4省に拡大している。
北京事務所のオリアリー代表によると、合同チームには中国とWHOのほか、米国や欧州連合(EU)、
オーストラリアの専門家らが参加。多くの感染者が確認されている上海の病院などを訪れ、現地の専
門家らと意見交換するという
2013/04/19 19:39 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041901002144.html
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 00:52:45.90 ID:BX5FdP5G
■「鳥インフル患者の50%以上、家禽に接触せず」WHO 2013年4月19日
【北京=奥寺淳、上海=金順姫】中国で感染が拡大している鳥インフルエンザ(H7N9)の問題で、
世界保健機関(WHO)中国駐在代表のマイケル・オリアリー氏は19日、北京で記者会見し、「(感
染した)患者の50%以上は家禽(かきん)に接触していなかった」と明らかにした。感染経路は依然
として分かっていないという。
WHOは上海など三つのケースで家族内の複数人が感染しているのを把握しており、オリアリー氏
は、人から人への感染が限定的に起きた可能性は排除できないとの見方を示した。ただ、「人から人
への感染は容易には起きないようだ」とも述べ、感染が拡大する情勢ではないとの見方を示した。
また国営新華社通信によると、習近平(シーチンピン)国家主席は同日、「患者の救命が第一で、死
者を減らすよう努力し、感染源を厳格にコントロールする」ことを求める指示を出した。その上で、「正
確に感染情報を発表し、世論の誘導を強めなければならない」とし、社会の混乱を防ぐために情報統
制の重要性も指示した。
ttp://apital.asahi.com/article/news/2013041900014.html
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 02:02:10.92 ID:BX5FdP5G
■習主席、情報規制の必要示唆=鳥インフル、WHO専門家が訪中
【北京時事】19日の新華社電によると、中国の習近平国家主席は、H7N9型鳥インフルエンザの
感染拡大を受け、「感染発生地域で患者への応急治療を第一の任務とし、死亡例の減少に努める」
よう指示した。また、「正確に感染情報を発表し、世論の誘導を強化し、正常な生産・生活の秩序を
維持しなければならない」と述べ、国民や家禽(かきん)市場が混乱しないよう情報規制を行う必要
性も示唆した。
一方、国家衛生計画出産委員会が19日に発表したところによれば、世界保健機関(WHO)専門
家が18日北京入り。同委員会との合同調査団を構成し、24日までの間、上海の病院や家禽市場
などを視察し、状況の把握に努めるという。(2013/04/19-21:25)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013041900995
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 21:11:46.38 ID:dx2Xtl2L
パンパン パンパン
パンパン パンデミック パンパンパン
パンパン パンパン
パンパン パンデミック パン
ブタトリ感染 ブタヒト感染 トリヒト感染 ヒトヒト感染
日本中の こどもで
すてきなパンデミック パンパカパンパンパン
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/21(日) 21:40:00.24 ID:mMxSdhke
■中国鳥インフル、感染100人超す 北京でも確認
2013年4月21日21時12分
【上海=金順姫】中国で鳥インフルエンザ(H7N9)の感染が拡大している問題で、浙江省政府は21日、新たに5人の感染が確認され、
うち1人が死亡したほか、治療を受けていた感染者1人が死亡したと発表した。これで中国での感染者は2市4省で計102人、うち死者は20人となった。
中国政府は3月31日、H7N9型ウイルスが世界で初めて人に感染したと発表。感染者は当初、中国東部の上海市と周辺の江蘇省、浙江省、安徽省に
限られていたが、首都・北京と河南省にも広がった。
http://www.asahi.com/international/update/0421/TKY201304210178.html
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/21(日) 23:59:08.13 ID:p9LE2xT7
■鳥インフル、死者20人に=感染6人増え103人−中国
【上海時事】中国浙江省政府は21日、H7N9型鳥インフルエンザに感染した嘉興市の男性(76)と
湖州市の女性(62)が20日夜から21日にかけて死亡したと発表した。これで中国の死者は20人に
なった。同省では死亡した男性を含む5人の新たな感染者も確認。上海市でも江蘇省から搬送され
た男性(68)の感染を確認し、国内の感染者は103人に増えた。
死亡した男性は8日に発病。女性は3月29日に発病し、14日に感染が確認されていた。
(2013/04/21-23:36)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042100254
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 08:02:56.12 ID:IqKk8v7V
■【短信】関係省庁の局長級対策会議を設置‐新型インフル、鳥インフルに対応 政府
2013年4月22日 (月)
政府=新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等に政府一体となって対応するため、18日に
関係省庁の局長級対策会議を設置した。議長は内閣危機管理監、副議長には内政担当の内
閣官房副長官補が務める。構成員として、厚生労働省からは、大臣官房技術総括審議官、健
康局長、医薬食品局長、医薬食品局食品安全部長が加わった。
ttp://www.yakuji.co.jp/entry31013.html
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 08:04:14.29 ID:IqKk8v7V
■政府、新インフル特措法の行動計画案−中小などに特別融資
掲載日 2013年04月19日
政府は18日、新型インフルエンザなどの新感染症に関する局長級の対策会議を開き、13日に
施行した「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく政府行動計画案をまとめた。
国内で感染が広がった場合、影響を受ける中小企業や農林漁業者に日本政策金融公庫が特別
融資をすることなどを盛り込んだ。5月中にも閣議決定する。
政府の行動計画案では中国で感染が広がっている鳥インフルエンザ(H7N9型)のような新型が
国内で発生した場合の被害想定として、仮に全人口の25%が罹患(りかん)した場合、医療機関
を受診する患者数が1300万―2500万人に上り、被害が最も深刻なケースでは死亡者数が64
万人に達すると推計。ピーク時には自身の罹患や家族の看病などで、企業などの従業員の最大
4割程度が欠勤すると予想した。
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620130419agbq.html?news-t0419
■鳥インフルH7N9型、人から人への感染可能=北京保健局
【大紀元日本4月22日】中国保健当局の幹部がH7N9型の鳥インフルエンザウィルスについて、限定的な形で人から人への感染が可能であると初めて証言した。
上海の二家族のケースから、人から人へのウィルス感染の可能性が危惧されてきていた。このうちの一家族は夫婦でH7N9型に感染している。
もう一つのケースは、李さんという87歳の男性。最初に認定された患者の1人で、死亡している。李さんが治療を受けている間、二人の息子も入院。
上海の保健当局は、16日、長男を「遡及的」診断※で陽性と認定。しかし、当日次男が父親と同日に死亡。血液検査はできなかった。新京報網が伝えた
この2つの家族のケースに関して、中国防疫センターの保健緊急センター理事フェン・ジジャン氏は17日、「現在のところ、H7N9型が、
人から人への感染が限定された形で可能があることは否定できない」と述べた。人から人への感染に関する、中国当局による初めての容認発言だ。
中国在住のワクチン専門家、趙大海氏は、人から人への感染は可能であり、拡大を防ぐため、あらゆる手を尽くすべきだと語る。
趙氏は新唐人テレビのインタビューで、公表されたデータから、H7N9型の致死率はSARSより高いと 次のように語る。「 SARS発生後の致死率は11%。
今のところH7N9型の方が高く、ウィルスはまだ急速な突然変異を遂げ、伝染力を高める可能性がある。 突然、危険な状態で発生する可能性を最も危惧している」
21日現在でH7N9型の鳥インフルへの感染確認は100人を超えた。
(※注釈 「遡及的」診断とは、事実を把握することで病名を認定する診断方法。この診断法を続ける当局に対して「事実を隠蔽しており、認定に数週間かけている」と中国の国民は腹を立てている。
(記者:ジェーン・リン 編集:鶴田)
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/04/html/d51642.html
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 18:12:25.10 ID:JNyE9KgS
■鳥インフル ヒト間での感染証拠なし
4月22日 17時49分
中国でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が相次ぐなか、中国の衛生当局とWHO=世界保健機関などの合同調査チームが
上海で記者会見して調査の途中経過を公表し、ヒトからヒトへの感染を示す証拠は見つかっていないと改めて述べました。
中国の衛生当局とWHOなどの合同調査チームは、20日から上海でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染源などの調査を進めていて、
その途中経過を22日、記者会見で公表しました。
この中で、WHOの担当者は「ヒトからヒトへの感染を示す証拠は見つかっていないが、今後も注意していく」と改めて述べました。
さらに、上海の2つの家族内で複数の人の感染が確認されたケースについても、感染ルートを特定できていないことを明らかにしました。
また、上海市の衛生当局者は、これまでに調査が終了した32人の感染者のうち、30人は直接または間接的に鳥類への接触があったと述べました。
中国では21日までに、上海や浙江省など東部を中心に103人の感染が確認され、このうち20人が死亡しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130422/k10014099521000.html
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 22:15:32.47 ID:IqKk8v7V
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/22(月) 22:16:09.64 ID:IqKk8v7V
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/23(火) 21:36:33.76 ID:u18jRve9
■鳥インフル、山東省に拡大=死者22人、感染109人に−中国
【上海時事】中国山東省政府は23日、棗荘市の男性(36)がH7N9型鳥インフルエンザに感染して
いることを確認したと発表した。同省での感染確認は初めてで、中国の感染者は2市5省に拡大した。
23日には浙江省杭州市で、17日に感染確認された男性(86)が死亡し、死者は22人になった。また
浙江省で男性2人、安徽省で男性1人の感染も新たに確認され、感染者は109人に増えた。
(2013/04/23-20:23)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042300629
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/23(火) 21:37:42.05 ID:u18jRve9
■H7N9型、上海の市場で誕生か 生きた鳥の体内から 中国研究者ら発表
2013.4.23 16:02
中国の鳥インフルエンザウイルスH7N9型は、上海市の市場で取引される生きた鳥の体内でできた
可能性があるとする論文を中国農業科学院のチームがまとめ、23日までに科学誌「チャイニーズ・サ
イエンス・ブリティン」に発表した。
市場では、各地から出荷されたさまざまな種類の鳥が飼われているため、鳥の体内で複数種のウイ
ルスの遺伝子が混ざり、新しいウイルスができたとみている。
感染者3人から分離したH7N9型には、人体での感染や増殖が起こりやすくなりうる変化が起きてい
た。「重症化や高い致死率の原因ではないか」と推測している。
チームは、3月30〜31日、上海市や安徽省の市場と鳥を飼う農場で、鳥や飲料水、土壌などから採
取した970検体を解析。上海の市場で採取した20検体からウイルスを検出した。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130423/chn13042316030008-n1.htm
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/23(火) 21:54:22.90 ID:RWAEBm81
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 19:14:06.46 ID:py5wET9Q
NHKでもTAIWONで感染者の報道
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 19:43:46.07 ID:EbOUdeLL
■鳥インフル 強制的な入院など可能に
4月24日 11時49分
中国で感染者が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザについて、厚生労働省は国内で感染者が確認された
場合、法律に基づいて入院させたりするなどの強制的な措置が取れるようにすることを決めました。
中国では、これまでにH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに109人が感染し、22人が死亡していて、国立感染
症研究所は、「ウイルスはヒトへの適応性を高めていて、世界的な大流行を起こす可能性は否定できない」と分析
しています。
このため厚生労働省は、法律に基づいて医療や検疫の態勢を整える必要があるとして、H7N9型の鳥インフルエ
ンザを、感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に新たに指定することを決めました。
これによって、国内で感染者が確認された場合、都道府県知事は、患者に対して感染症の対策が整った医療機関
への入院を勧告し、従わない場合は、強制的に入院させることができるようになるほか、患者が一定期間、仕事を
休むよう指示できるようになります。
また、空港などの検疫所では、現在は入国者に協力を求めて任意で行っている診察や検査が、検疫法に基づいて
行うことができるようになります。
厚生労働省は来月上旬にも政令を施行し、医療や検疫の態勢を強化することにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130424/k10014147391000.html
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 19:44:44.78 ID:EbOUdeLL
■中国 市場の生きた鳥が感染源か
4月24日 16時31分
中国でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が相次ぐなか、中国の衛生当局とWHO=
世界保健機関などの合同調査チームは、感染源は市場で扱われる生きた鳥である可能性が高いとする
調査結果を発表し、監視態勢を強化する考えを示しました。
中国の衛生当局とWHOなどの合同調査チームは、今月19日からH7N9型の鳥インフルエンザウイル
スの感染源などについて調査を進め、24日、北京で記者会見してその結果を発表しました。
それによりますと、中国側が採取したさまざまな鳥のサンプルのうち、ウイルスが検出されたのはすべて
市場で売られていた生きたニワトリやアヒルなどでした。
このため調査チームは、感染源は、市場で扱われる生きた鳥である可能性が高く、また、市場内の地面
などにウイルスが付着した可能性もあるという見解を示しました。また、上海などの市場で生きた鳥の取り
引きを禁止する措置が取られてから新たな感染者が見つかる頻度は落ちてきているとして、「そうした措置
は病気のまん延防止に効果を上げた」と評価しています。
一方で、今後も感染の範囲が広がるおそれがあるとして、監視態勢を強化し、感染源をより絞り込みたい
としています。
中国では、これまでに上海や浙江省など東部を中心に109人の感染が確認され、このうち22人が死亡し
ています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130424/k10014156861000.html
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 19:45:32.43 ID:EbOUdeLL
【鳥インフル】感染者発表を週1回に 中国の衛生当局(2013.4.25 00:42)
中国で感染症対策を担う国家衛生計画出産委員会は24日、これまで毎日実施していた
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染状況の発表を週1回にすると明らかにした。
情報公開の度合いが後退するとの批判も予想される。
同委員会は「突発的な公共衛生事件の情報発表に関する規定に基づく」と理由を説明している。
これまでは毎日、各省、市ごとの感染者や死者の数をホームページでまとめて公表していた。
各省、市の地元政府もホームページなどで感染状況を発表しているが、内容が徐々に
薄くなってきている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130425/chn13042500430000-n1.htm
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 13:47:42.66 ID:ODahwezm
■江西省でも疑い例=鳥インフル、感染110人に−中国
【上海時事】25日の新華社電によると、中国江西省南昌市の病院に入院した男性(69)が24日、
H7N9型鳥インフルエンザに感染した疑いがあると診断された。同省では初の疑い例。感染が確
定すれば中国本土での感染確認は8地域に拡大する。
また、河南省政府は25日、重体となっている鄭州市の男性(56)が感染していることを新たに確
認したと発表。中国本土の感染者はこれで、上海、北京、江蘇、浙江、安徽、河南、山東の2市5省
の110人(うち23人死亡)になった。これ以外に24日には台湾でも初めて、感染者1人が確認され
ている。(2013/04/25-11:51)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042500295
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 13:49:57.80 ID:ODahwezm
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 22:32:08.40 ID:ODahwezm
■製造期間約半分のワクチン承認へ
4月25日 19時1分
中国で感染者が相次いでいる鳥インフルエンザが、継続的にヒトからヒトに感染する新型インフルエンザに
なった場合に備えて、厚生労働省は、現在の半分ほどの期間のおよそ3か月間でワクチンを製造できる方
法を承認する方針を決めました。
H7N9型の鳥インフルエンザは、これまでに中国で110人が感染し、23人が死亡しているほか、24日、台
湾でも中国から帰国した男性の感染が初めて確認されました。
厚生労働省は、このウイルスが、継続的にヒトからヒトに感染する新型インフルエンザになった場合に備え
て、中国から入手したウイルスを培養するなど、ワクチンを製造する準備を進めていますが、ニワトリの卵を
使った現在の製造方法では製造までに半年ほどかかることが課題となっていました。このため、厚生労働省
の薬の承認を検討する部会は25日、アメリカの製薬会社などが申請した、現在よりも短い期間でワクチンを
製造できる方法について、前倒しで審査を行い、「有効性や安全性に問題はない」という意見をまとめました。
製薬会社によりますと、この方法はサルの細胞を使って培養するもので、ウイルスの毒性を弱める工程が必
要なくなるため、製造期間が現在の半分ほどのおよそ3か月間に短縮できるということです。厚生労働省は、
この製造方法について近く正式に承認する方針です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130425/K10041922311_1304251926_1304251934_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130425/k10014192231000.html
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 22:33:54.02 ID:ODahwezm
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 22:36:23.70 ID:ODahwezm
■WHO「H7N9型は最も致死性の高いウイルスの1つ」、台湾でも初の感染者
2013年04月25日 07:00
【4月25日 AFP】中国で感染が拡大している鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について世界保健機関
(World Health Organization、WHO)のケイジ・フクダ(Keiji Fukuda)事務局長補は24日に記者会見を開き、
「これまで見たなかで最も致死性の高いウイルスの一つだ」と語った。
中国で1週間の調査を行ったWHOのチームを率いたフクダ氏はまた、H7N9型は鳥インフルエンザウイル
スとしてより一般的な「H5N1型よりも伝染性が強い」と述べた。WHOによれば、H5N1型による世界の死者
数は2003年以降で360人を超えている。
24日にはまた、台湾で初の感染者が確認されたことも発表された。感染者は53歳の男性で、仕事のため
に先月28日から中国東部の江蘇省(Jiangsu province)蘇州(Suzhou)に滞在し、上海(Shanghai)経由で台
湾に戻った。その3日後に鳥インフルエンザの症状が表れ、4月16日に入院したという。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2940573/10638140?ctm_campaign=txt_topics
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 22:56:24.07 ID:ODahwezm
■鳥インフルへのタミフル服用方法は? 米CDCが手引き書
2013年4月22日 12時0分 更新
中国で発生している鳥インフルエンザ(A/H7N9)は、4月18日現在で87例が感染し、うち17例が死亡している。
人から人への感染も限定的ながら起きている可能性があるようだ。ここで気になるのが、この新型ウイルスへ
の感染を防ぐ手段があるのか、かかってしまったら重症化するのか、さらに現在使える薬が効くのか―という点
だろう。米国の感染症対策を担う疾病対策センター(CDC)は18日、タミフルなど抗ウイルス薬の服用についての
手引き書(暫定版)を発表、感染が確定した人だけでなく、疑いのある人にもできるだけ早く服用するよう推奨して
いる。
国立感染症研究所などによると、今回のウイルスは病原性が低く、タミフル(一般名オセルタミビル)やリレンザ
(同ザナミビル)などが有効な可能性が高いとされている。ただし、アマンタジンは効かないようだ。
ワクチンについては、世界保健機関(WHO)がワクチンの元となるH7型の候補株6種類を準備しているものの、こ
の候補株では有効なワクチンが製造できない可能性が指摘されている(関連記事)。
CDCの推奨の概要は以下の通り。
?新しいウイルスのため免疫がないことから、感染による急激な症状の進行、重症化、死亡する可能性がある。
?感染確定例だけでなく疑い例などでも、できるだけ早くタミフルやリレンザの投与を開始すること。確定診断を待っ
て投与開始を遅らせるべきではない。(有効性が下がるとされる)48時間以降でも投与すべき。
?入院患者や重症患者、別の病気を抱えている患者の治療には、吸入するタイプのリレンザではなく、服用するタイ
プのタミフルを推奨する(重症患者へのリレンザに関するデータが不足しているため)。
?重症患者や別の病気を抱えている患者への抗ウイルス薬の最適な投与期間は不明。新たなデータが得られるま
では、通常(5日間)より長い投与期間(10日間など)を考慮すべき。
CDCは「現時点で対応するワクチンがない」「これまでに死亡を含む重症例が発生している」ことに加え、「現時点
で人から人への感染は限定的だが、今後増える可能性がある」と説明。38度以上の発熱、鼻水・鼻詰まり、せき、
喉の痛み、最近に患者が発生地域へ渡航したことなどがある場合、A/H7N9型ウイルスに感染した可能性を考え
るべきと述べている。
ttp://kenko100.jp/news/13/04/22/01
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 14:50:03.58 ID:4IU7MmVI
■新製法の新型インフルワクチン承認へ 製造期間を短縮 2013年4月26日13時33分
【阿部彰芳】新型インフルエンザに対応した新しい製法のワクチンが国内で初めて承認される見通しになった。
厚生労働省の審議会が25日、バクスターと武田薬品工業の2製品を了承した。これまでのワクチン作りでは生
きた鶏卵でウイルスを増やす必要があったが、この手法ではサルの細胞を使うことで製造期間を大幅に短縮で
きるという。
このワクチンは、H7N9など鳥インフルエンザが人から人へ感染するようになる事態を想定して作られた。今回
はこれまでに見つかったウイルスを使っており、新型が発生すれば、そのウイルスで作って再度、承認申請する
必要がある。ただ、一度審査を通っているので、次回以降は手続きが迅速になる利点があるという。
http://www.asahi.com/tech_science/update/0425/TKY201304250432.html
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 14:53:47.52 ID:4IU7MmVI
■江西省、初のH7N9インフル感染者を確認
2013-04-26 12:04:50
江西省で25日に初のH7N9鳥インフルエンザの感染者が確認されました。これは、江西省保健庁が
この日夜に発表したものです。
それによりますと、この患者は69歳の男性で、南昌市に住んでいます。現在、患者は重体で、病院
での治療が続いています。また、この患者と緊密に接触した14人には今のところ、異常はありません。
患者は死んだ鶏などに接触した形跡はありませんが、居住地から100メートル以内に生きている家
禽を販売する市場があるということです。
江西省ではすでに疫病発生を防止するための応急対策を稼動させています。(玉華、志摩)
ttp://japanese.cri.cn/881/2013/04/26/161s207798.htm
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 17:47:21.92 ID:Go7kTGZh
■高齢男性に目立つ鳥インフル 過去の感染経験が関係か
【ワシントン共同】中国などで鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が高齢男性に偏っているのは、
以前にニワトリなどを扱う家禽市場で働き、別の種類のH7型ウイルスに感染した経験が関係している
可能性があるとの報告を、カナダの研究チームが25日、専門誌に発表した。
過去に感染したのとわずかに異なるウイルスに出合うと、体の免疫機能がうまく対処できなくなる
「抗体依存性感染増強」という現象が起きた可能性を指摘。
ブリティッシュコロンビア大などのチームによると、23日までの感染者109人の約3分の2は50歳以上、
男女別では男性が約3分の2で、死者は高齢男性に多い。
2013/04/26 17:03 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042601002068.html
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 21:02:56.09 ID:4IU7MmVI
■鳥インフル、ヒトからヒトへの感染否定できず―中国当局 2013年4月26日 19時30分 更新
集団感染事例解析の予備的報告
中国健康危機管理センターのQun Li氏らは、今年2月から4月17日までの鳥インフルエンザウイルス(A/H7N9型)の
ヒトにおける集団感染事例の疫学解析を行い、予備的報告を4月24日発行の米医学誌「New England Journal of Medicine」
(電子版)に発表した。Li氏らは、調査は進行中で事態は変化していくとの見方を示している。なお、4月24日には台湾
国内で初の輸入例が発生したことが、台湾疾病予防管理センター(CDC)の発表で明らかにされた。
【「生きた鶏との接触歴あり」「持病あり」が高率】
2013年2月、A/H7N9型ウイルスのヒトへの感染事例が中国で初めて報告された。世界保健機関(WHO)の4月23日
付の情報では、同国内の感染例は108例、うち死亡例は22例となっている。Li氏らは4月17日までに感染が確認された
82例の疫学解析を行った。
年齢中央値は63歳(2〜89歳)で、男性は73%、84%が都市部に居住していた。上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、
河南省、北京市の6地域で感染例が確認されている82例のうち、4例(5%)は家禽(かきん)関連の仕事に従事していた。
情報が入手できた77例のうち、59例(77%)が最近に生きた動物と接触していたことを確認。鶏との接触があった症例が
59例中45例(76%)と最も多かった。
82例のうち、死亡した17例(この時点の死亡率21%)がかかっていた期間は11日(中央値)。60例が重篤な状態で、軽
症の4例は退院、子供の患者1例は入院を必要としなかった。現在調査中の11例を除いた71例中54例(76%)に高血圧、
糖尿病、心臓病、呼吸器疾患などの持病が確認された。
81例の症状が出てから最初の受診までの期間は1日、発症から入院までの期間は4.5日。オセルタミビル(商品名タミ
フル)の投与が確認できた64例の発症から治療開始までの期間は6日だった。82例のうち、入院中に急性呼吸促迫症
候群(ARDS)を発症した40例中19例の症状発現からARDSまでの期間は8日。死亡した17例の発症から死亡までの期
間は11日だった(いずれも中央値)。
【濃厚接触者の1.5%で呼吸器症状】
家族内で発生のあった2つの集団では、ヒトからヒトへの感染の可能性は除外できなかった。A/H7N9型ウイルス感染
が確定した人と濃厚接触のあった1,689例中1,251例が7日間の経過観察を終了。濃厚接触者の内訳は医療関係者が422
例(62%)と最も多く、続いて134例(20%)が家族や親戚などだった。
経過観察中、19例(1.5%)にせきやたん、呼吸困難などの呼吸器症状が見られた。19例のうち15例は医療関係者、2例
は家族、1例は研修医、1例は検査確定例と同じ部屋での居住歴があった。発熱などの症状が見られた時点で「RT-PCR」
という検査を行った結果、A/H7N9型ウイルスは全例で認められなかった。
Li氏らは4月17日までの時点で「A/H7N9型ウイルス感染確定例では重症化が多く見られた。疫学的リンク(感染源や感
染経路)は確認されていない。検査による確認で濃厚接触者のヒトからヒトへの感染は報告されていないが、2つの家族内
発生例での可能性は除外できなかった」と結んでいる。
【台湾で初の輸入例、帰国3日後に発症】
なお、4月24日には中国から台湾に帰国した53歳の男性が症状を発現し、検査の結果A/H7N9型ウイルスの感染が確認
された。初の輸入例として台湾の衛生当局が記者会見を開いている。
プレスリリースによると、男性は帰国から3日後に発症、重篤な状態となり、現在は陰圧管理下の集中治療室(ICU)で治
療を受けているという。また、男性にはB型肝炎、高血圧の持病があったこと、十分加熱されていない鳥類の肉や鶏卵を食
べていなかったが、長年、台湾と中国の蘇州市(江蘇省)を仕事で行き来していたことなどが記されている。
ttp://kenko100.jp/news/13/04/26/01
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 21:06:14.76 ID:4IU7MmVI
■鳥から人の感染、遺伝子解析で確認…H7N9型
中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)への感染が拡大している問題で、家禽かきん市場の生きた鳥から、
人への感染が、ウイルスの遺伝子解析で確認されたことがわかった。
中国・浙江大学と香港大学などのチームが研究結果をまとめ、25日付の英医学誌ランセット(電子版)に
発表した。
調査は、H7N9型の感染が確認された浙江省の入院患者4人(39〜68歳)を対象に行われた。4人はい
ずれも、発症の3〜8日前に仕事や買い物などで同省内の家禽市場で生きた鳥と接触。その後、39度を超
える高熱や重度の急性肺炎を発症した。うち2人は死亡した。
研究チームは、この4人が訪れたとみられる家禽市場6か所で、アヒルやニワトリ、ハト、ウズラの計86羽
の検体を採取。感染が確認されたニワトリ1羽のウイルスと、患者1人のウイルスとの遺伝子の一部の配列
を解析した結果、「99%以上」とほぼ一致することが分かった。研究チームは「動物から人への感染拡大を
防ぐには、家禽市場の一時的な閉鎖など積極的な介入を考えるべきだ」と指摘している。
(2013年4月26日20時39分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130426-OYT1T01211.htm?from=ylist
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 21:07:42.73 ID:4IU7MmVI
■「鳥インフル 最悪想定し対策を」
4月26日 15時38分
中国で鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が相次いでいることを受けて、経団連は企業向けの説明会を
開き、感染症対策の専門家が、現在はヒトからヒトへの感染は確認されていないが、常に最悪の場合も想定し
て対策を進めることが重要だと呼びかけました。
この説明会は、中国に生産や販売拠点を持つ企業が、鳥インフルエンザウイルスへの感染を防ぐ対策を進める
際の参考にしてもらおうと経団連が開き、企業の危機管理の担当者など430人が参加しました。
説明会では、政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議の尾身茂会長が、中国でヒトへの感染が相次いでい
るH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの特徴などを説明しました。
この中で尾身会長は、今回の鳥インフルエンザは、感染の広がりが非常に分かりにくいのが特徴で、台湾で初め
て感染者が確認されたように、感染地域が広がっている可能性も否定できないと指摘しました。
そのうえで、現在はヒトからヒトへの感染が確認されていないが、常に最悪の場合も想定して対策を進めることが
重要だと呼びかけました。
また、中国にいる従業員に対しては熱が出た場合は直ちに大使館などに連絡し、専門家に診断してもらうよう徹底
することが大切だと指摘しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130426/k10014216401000.html
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 21:08:59.63 ID:4IU7MmVI
■発熱に注意、薬の早期服用を=鳥インフル対策で専門家講演−上海
【上海時事】H7N9型鳥インフルエンザの感染が広がる中国・上海市で26日、感染症の制御が専門の
賀来満夫・東北大学大学院教授を招いた日本政府主催の講演会が開かれ、日系企業の駐在員ら約240
人が真剣な表情で聞き入った。
賀来氏は中国の現状について「感染していても抗体が見つけにくく、感染者がもっと広がっている可能性
は否定できない」と指摘。その上で「38度以上の発熱があったら疑ってほしい。効く薬があるので過度に恐
れる必要はない」と早期発見・早期治療の重要性を訴えた。
同時に「ウイルスの伝播(でんぱ)を100%止めることはできない」とも強調。十分な睡眠や禁煙など免疫
力を低下させない体調管理、接触するウイルスの量を減らすマスクの着用、アルコールによる手の消毒が
有効だとアドバイスした。(2013/04/26-20:32)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042601101
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 14:10:03.85 ID:Jj7Zh4ub
■消えた「湖南省の鳥インフル感染例」…中国発表の“不思議” 2013/04/27(土) 12:44
中国では感染が拡大しつつあるH7N9型鳥インフルエンザについて、湖南省政府・衛生庁が17日に発表した
感染者が、中央政府・衛生と計画出産委員会の発表では、「カウントされないまま」の状態が続いている。湖南
省の発表も感染が最終確認されたのが11日で、発表が遅れたことが疑問視されたが、省衛生庁側は「衛生と
計画出産委員会の求めに従った」と説明した。
湖南省での患者発生は新華社や中国新聞社などの国営メディアも報じた。感染が確認されたのは2歳の児
童で、3月16日に父母とともにトラックにのり上海を出発し、17日午前に同省長沙市に到着。同日午後に発熱な
どの症状が出て、18日には40.2度の高熱になった。
「38.5度以上の発熱者については検査」との国の定めにしたがってサンプルを検査したが、病状が好転した
ので、再び上海に戻った。上海市内の病院で治療を続けたが、22日には治ったという。
児童から採取したサンプルを検査した湖南省当局は、4月7日にH7N9型のウイルスの陽性反応を確認。中央
政府の衛生機関もサンプルを改めて検査したところ、11日までに陽性反応を確認したので、同児童がH7N9型鳥
インフルエンザに感染していたと断定した。
湖南省衛生庁による発表が17日と大幅に遅れたので、メディアも疑問視した。中国新聞社は同庁疾控処(疾
病抑制処)の陳〓処長は「国家衛生と計画出産委員会の要求により、統一して発表した」と説明した。同記事は
新華社も転載した。(〓は「品」の「口」の位置に「炎」)
同記事の見出しは「湖南省がH7N9の人への過去の感染例1例を通報」だが、記事本文の最後の部分に「現
在までのところ湖南省では、人へのH7N9型鳥インフルエンザの人への感染は報告されていない」と追加した。
中国新聞社の同記事は、同時点における全国の感染者発生状況を併記しなかったが、同記事を受け、他の
メディアによる、感染者が発生した省に湖南省を加えて紹介する記事も見られるようになった。
しかし、中央政府の国家衛生と計画出産委員会による毎日の感染状況発表に、「湖南省」が加えられることは
なかった。同発表では、新たな感染者報告を省ごとに紹介し、全国の感染者と死者、回復者の累計を発表してい
た。地域別の累計感染者と死者にも湖南省の事例が加えられることはなかった。
17日に発表した16日午後5時から17日午後5時までの新たな感染者では、「上海市で感染者1人を確認」とさ
れている。「湖南省で発生し上海に戻ってから感染が確認された児童」が上海市の感染者として処理された可能
性があるが、説明はない。
国家衛生と計画出産委員会は中国大陸部で新たな感染者が確認された24日、それまで毎日行っていたH7
N9型鳥インフルエンザの全国における感染者発生状況の発表を、「関連する規則にもとづく」として、「週に1度の
発表にする」と表明した。
国家衛生と計画出産委員会が毎日の発表をとりやめた25日から、中国では再び、感染者が毎日増え始めた。
(編集担当:如月隼人)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0427&f=national_0427_025.shtml
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 21:20:07.39 ID:Jj7Zh4ub
■鳥インフル、湖南省にも拡大=感染10地域121人に−中国
【上海時事】中国湖南省政府は27日、邵陽市の女性(64)がH7N9型鳥インフルエンザに感染している
ことを確認したと発表した。同省の感染者は初めて。同時に、省内の病院に収容した隣接する江西省の男
性(54)の感染も確認したと発表。中国本土の感染者は10地域の121人(うち23人死亡)に拡大した。こ
れ以外に台湾でも感染者1人が確認されている。(2013/04/27-20:49)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042700268
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 21:40:01.50 ID:Jj7Zh4ub
■レースバト施設でウイルス 鳥インフル、中国江蘇省で
【上海共同】中国農業省は27日までに、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)を江蘇省南通市のレースバト
飼育場で採取したサンプルから検出したことを明らかにした。同型ウイルスは食用と野生のハトから検出され
ているが、中国でも数十万人の愛好者がいるとされるレースバトの施設からは初めて。
中国本土の感染地域は、これまでに上海、北京2市と江蘇、浙江など7省に拡大し、台湾でも1人の感染を
確認。台湾を含む全体の感染者は死者23人を含む120人。
上海市と江蘇、浙江、安徽、河南各省にある計14カ所の食材関連市場のニワトリなどから同型ウイルスを
これまでに検出した。
2013/04/27 17:33 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042701001836.html
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/28(日) 12:32:15.11 ID:XnKrH1xN
■中国の鳥インフル、依然として感染拡大…福建・湖南・江西など 2013/04/28(日) 10:25
湖南省衛生庁は27日、同省でH7N9型鳥インフルエンザの発症者が「初めて確認された」と発表した。それとは
別に江西省で発生した患者1人が同省内で治療を受けている。江西省衛生庁も25日と26日に、H7N9型鳥インフ
ルエンザの患者発生が確認されたと発表した。中国新聞社が報じた。中国中央政府は24日をもって、それまで毎
日行っていた同インフルエンザの全国における感染者など発生状況の報告を停止したが、それ以降も福建省、湖
南省、江西省で患者が発生するなど、感染は徐々にではあるが広がっている。
福建省では26日に65歳男性の感染が確認された。湖南省では同省住人の64歳女性と、江西省住人で同省内
で治療を受けている54歳男性の感染が確認された。江西省衛生庁はそれとは別に25日と26日、同省で感染者1人
ずつ、計2人が確認されたと発表した。いずれも重篤(じゅうとく)な状態という。
中国中央政府・衛生と計画出産委員会は新たな感染者確認がなかった24日、「関連する規則にもとづく」として、
それまで毎日夜行っていたH7N9型鳥インフルエンザの新たな感染者・死者数と、それまでの累計の感染者・死者
数の発表を、「週1回にする」と表明した。但しその後は再び、感染者や患者が毎日増える状態になった。24日以前
に患者が発生していた江蘇省、浙江省でも患者が増えている。
各地行政の衛生部門は所管地域において感染者発生が確認されるたびに患者の居住地や性別、年齢、病状と
治療状況を発表しているが、中央政府の発表がないため、全国における感染拡大のようすは分かりにくくなっている。
仕事などの関係で省をまたいで活動している人が感染する場合があることも、省別の発表では全国における感染者
の発生数を分かりにくくする一因となっている。
中国新聞社のまとめによると、27日までに中国大陸部でH7N9型鳥インフルエンザへの感染が確認された人は
120人で、台湾では1人の感染が確認された。死者はすべて大陸部住人で23人。省別の感染者発生状況は以下の通り。
北京市…発症1人、死亡0人
上海市…発症33人、死亡12人
江蘇省…発症27人、死亡4人
浙江省…発症45人、死亡6人
安徽省…発症4人、死亡1人
山東省…発症1人、死亡0人
河南省…発症4人、死亡0人
江西省…発症2人、死亡0人
湖南省…発症1人、死亡0人
福建省…発症1人、死亡0人
-------------------------------
台湾…発症1人、死亡0人
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0428&f=national_0428_014.shtml
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/28(日) 12:33:37.67 ID:XnKrH1xN
■中国湖南省で初の感染者 鳥インフル2市8省に拡大
【上海共同】中国湖南省政府は27日、同省の女性1人と江西省の男性1人の鳥インフルエンザウイルス
(H7N9型)への感染を確認したと発表した。湖南省での感染確認は初めて。
中国本土の感染地域は、上海、北京2市と江蘇、浙江、山東、福建など8省に拡大。台湾でも1人の感染
が確認されており、台湾を含む全体の感染者は122人(うち死者23人)となった。
湖南省で確認された女性は邵陽市に住む64歳。今月14日の発症の4日前に家禽類に触れていたという。
男性は江西省宜春市の54歳で豚肉販売に従事。15日に発症し、22日に同市の病院から湖南省内に転院
していた。
2013/04/27 22:10 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042701001836.html
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 01:05:00.18 ID:kM2P7KlQ
■鳥インフル、中国本土の感染者は125人に
【北京=牧野田亨】中国で広がる鳥インフルエンザ(H7N9型)感染で、江西省政府は28日、
同省南昌市の80歳男性と31歳女性の2人の感染を確認したと発表した。
また、浙江省政府が杭州市の38歳男性、福建省政府も福州市の80歳男性の感染を確認。
中国本土の感染者は125人になった。
発表によると、江西省の男性は鶏も飼育している農家。女性は野菜販売の露天商で、近くに
鶏販売の露店がある。浙江、福建各省の男性もそれぞれ農家だが、鶏など家禽かきん類との
接触は不明。
(2013年4月28日23時37分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130428-OYT1T00537.htm
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 01:05:53.80 ID:kM2P7KlQ
■中国首相が対策指示
2013.4.29 00:00
中国の李克強首相は28日、国家衛生計画出産委員会や農業省の当局者らと鳥インフルエンザウイルス
(H7N9型)に関する会議を開き、「われわれは全く新しいウイルスと対峙している。起こり得る新たな状況に
対処する策を持つべきだ」と述べ、感染の急拡大や、人から人への感染などに備えるよう指示した。中国政
府が発表した。
李首相はこの日、北京の疾病予防コントロールセンターを視察し「感染者の治療に全力を挙げ、死亡率を
引き下げるよう努力しなければならない」と強調。感染拡大防止のため「国際協力を強め、情報を公開し、自
分自身を守ろうという公衆の意識を高めるべきだ」と述べた。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130429/chn13042900010000-n1.htm
山東省で感染者の子供も=鳥インフル感染、126人に−中国
【上海時事】中国山東省政府は28日、H7N9型鳥インフルエンザへの同省初の感染者となった棗荘市の男性(36)の息子(4)も同型ウイルスに感染していることを確認したと発表した。
家族内で複数の感染が確認されたのは上海市の2組に続いて3例目。ただ、同省は「現在までのところ人から人に感染したことを示す証拠は見つかっていない」としている。
この男児は27日に発熱症状が出て、28日に感染が確認された。容体は安定しているという。建材の卸売りに従事する父親は、14日ごろから発熱やせきが続き、23日に感染が確認されて重体となっている。
一方、28日には、江西省南昌市で男女2人、浙江省杭州市と福建省福州市でそれぞれ男性1人の感染も確認され、中国本土の感染者は上海、北京の2市と8省の126人(うち23人死亡)となった。
これ以外に台湾でも感染者1人が確認されている。(2013/04/29-01:24)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042900017
きょうのモーサテで
>>109 のニュースを報道していたが
患者数を1週間おきにしか発表しないことは言わなかった。
全く偏った報道姿勢だ。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 09:47:19.38 ID:Mei/tYTn
まーだしつこく大量発生させたエイズ感染者、患者をごまかすための
新型インフルエンザ・超<猛威>工作をやってるのかよ!! 往生際悪すぎ!!
ここ20年間くらいの乱交売春などでHIV感染していなければ大丈夫だよ。
悪質なカネ持ちエイズ感染者や同様の政治家たちが、自分たちの性病エイズ感染を
不正にかくす目的で国際政治まで悪用して情報操作をしてるだけだから。
エイズの未感染者は新型インフルエンザは大丈夫だよ。
そのことをくれぐれもお忘れなく!
それと<HIV検査>は海外でね。日本のエイズ検査はその結果を、
ぜんぶ<陰性の未感染者で出している!>と15年くらい前から告発されてるから。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000033-jij-pol 新型インフル特措法、13日施行=中国のH7N9型で前倒し―閣議決定
(時事通信 4月12日(金)8時52分配信)
↑↑
日本政府をあげての不治の性病エイズ汚染を隠しごまかすための、
新型インフルエンザ、大脅威、大流行と煽りまくるメディア工作!!
恥を知れよ、日本の全厚生行政に携わる者たちよ。
そして日本赤十字を天皇皇族の名や権威をつかって不正不当かつ違法に
牛耳るエイズのセックス汚染を隠しつづける犯罪者どもよ (蔑
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 12:26:02.02 ID:kM2P7KlQ
■児童148人が食中毒か 下痢や発熱、福岡
2013.4.29 11:57
福岡市は29日、市立室見小学校(早良区)の1〜6年生、計148人が、嘔吐や下痢、発熱の症状を
訴えたと発表した。市によると重症者はおらず、全員が快方に向かっている。市は食中毒と感染症の
両面から原因を調べている。
児童が最初に症状を訴えたのは27日深夜から28日未明にかけて。給食以外に集団で食事をした
行事はなかった。給食のメニューは26日が牛丼とみそ汁、25日が魚のフライやシーフードリゾット、
ミニトマトなど。
室見小は、原因が感染症だった場合に備え、拡大を防ぐため、30日から5月2日まで臨時休校と
することを決めた。
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130429/crm13042911580008-n1.htm
鳥インフル:中国からカモ飛来、韓国政府が調査
今月半ばに全羅北道・万頃江周辺への飛来を確認 感染状況に関する調査開始
中国で高病原性新型鳥インフルエンザが広まりを見せる中、感染患者が発生した中国・上海南方からカルガモが韓国に飛来し、今月半ばごろから全羅北道の万頃江周辺に1週間以上にわたりとどまっていることが、韓国政府当局により確認された。
環境部と農林水産部(いずれも省に相当)が28日に発表したところによると、両部は26日に万頃江周辺に調査チームを緊急派遣し、現在このカルガモの捕獲作業を行っているという。
政府関係者は「このカルガモは新型の鳥インフルエンザウイルス(H7N9)に感染している可能性があるため、できるだけ早く捕獲し、中国で確認された新型ウイルスと同一遺伝子のウイルスに感染していないか調査を行いたい」と述べた。
別の政府筋は「現在、捕獲作業が行われている現地周辺では住民の立入りを禁止している」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/29/2013042901063.html
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 17:13:33.83 ID:kM2P7KlQ
■中国の鳥インフル3例目 家族内で複数の感染者が…(04/29 14:28)
中国・山東省で、父親に続いて4歳の男の子が鳥インフルエンザに感染したことが確認されました。
家族内で複数の感染者が出たケースとしては3例目です。
山東省政府によりますと、4歳の男の子の感染が28日に新たに確認されました。男の子は前の日
に発熱し、病状は安定しています。男の子の父親は建設資材卸業の36歳の男性で、男の子より12
日前後早く症状が出ていました。家族内で複数の感染者が出たのは、上海の親子と夫婦に続いて
今回が3例目です。WHO=世界保健機関などの専門家はこれまで、「家族内で限定的な人から人
への感染が起きた可能性は否定できない」と説明しています。中国では、29日までの2日間で5人の
感染が新たに確認され、感染者は台湾を含めて126人になっています。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000004490.html
鳥インフル、死者24人に=上海で13人目−中国
【上海時事】中国上海市政府は29日、H7N9型鳥インフルエンザへの感染が17日に確認されていた男性(89)が29日午前、死亡したと発表した。
上海では13人目、中国では24人目の死者となった。
一方、上海では29日も新たな感染者は報告されなかった。「ゼロ」報告は21日以降9日連続。
これまでの中国本土の感染者は上海、北京の2市と8省の126人。これ以外に台湾でも感染者1人が確認されている。(2013/04/29-19:25)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013042900275
広東省のニワトリに感染疑い例 H7N9型か確認進める
【香港共同】29日付の香港各紙などによると、中国広東省東莞市の市場でこのほど、鳥インフルエンザウイルス(H7亜型)に感染した疑いのあるニワトリ1羽が見つかった。
当局は、人への感染が相次いでいるH7N9型への感染例かどうかの確認を進めるとともに、この市場を閉鎖。28日に数万羽のニワトリなどの家禽を殺処分とした。
広東省ではこれまで同型ウイルスの感染者は確認されておらず、この市場で家禽に接触した198人にも異常は見られないという。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013042901001959.html
横浜でカラスが大量死 鳥インフル検査実施へ
30日午前7時55分ごろ、横浜市中区相生町の路上で、通行人の男性から「カラスが死んでいる」と神奈川県警加賀町署に通報があった。
横浜市や県警が確認したところ、周辺の半径約100メートルを中心に、路上やビルの屋上でカラス17羽とハト1羽の死骸が見つかった。
市や同署によると、ハトは外傷があり、車にぶつかるなどして死んだ可能性があるが、カラスに目立った外傷はなかった。横浜市の衛生研究所は、カラス4羽を回収して鳥インフルエンザのウイルス検査を実施する。
現場は、関内駅近くの飲食店や雑居ビルなどが立ち並ぶ繁華街。近くで飲食店を経営する女性(68)は「毎朝カラスが多く、気持ち悪いと住民と話していた。飲食店をやっているから鳥インフルじゃないといいんだけど…」と話していた。
県自然環境保全課は午前9時ごろ、県警から「カラスが6羽死んでいる」との一報を受け、職員2人が現場で確認を行った。
同課によると、カラスの場合は10羽以上死ぬと鳥インフルエンザが疑われるが、一部のカラスが緑色の吐瀉物と血を吐いていることから、毒物の可能性もあるという。
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130430/crm13043011460004-n1.htm
H7N9患者の受け入れ訓練
中国で感染者が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザへの感染が疑われる患者が国内で発生した場合に備えて受け入れの手順を確認する訓練が茨城県土浦市の病院で行われました。
中国で感染者が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザについて、国は来月6日以降、国内で感染者が確認された場合、法律に基づいて強制的に入院させたりするなどの措置をとれるようにすることを決めています。
30日の訓練は、この決定を受けて、土浦市にある土浦協同病院が行ったもので、医師や看護師など150人余りが参加しました。
訓練は、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスがヒトからヒトへ感染するものに変異した場合などを想定し、保健所から「鳥インフルエンザに感染した疑いがある患者がいる」という連絡を受けたあと、
担当者が防護服を着るなど態勢を整えたうえで患者を専用のプレハブ施設に誘導しました。
そして医師が患者の中国などへの渡航歴や渡航先での鳥との接触の有無などを確認したあと、シートを使うなどして患者に直接触れないようにしながら鼻から粘膜を採ったり、胸のX線写真を撮影したりしました。
患者は入院の必要があると判断され、感染を拡大させないため体を布で包んだうえ、車いすなどで専門の病棟にまで運ばれました。
土浦協同病院の齊藤和人内科部長は「H7N9型はまだヒトからヒトへの感染はありませんが、強い感染力を持った場合を想定した訓練を行うことで万全な態勢を整えていきたい」と話していました。
04月30日 18時19分
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074274531.html
レース用ハトも鳥インフル感染調査…1万羽以上
中国での鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が拡大してハトからもウイルスが検出されたことを受けて、青森県はこれまで行ってきた養鶏場の定期調査に加えて、県内で飼育されているレース用ハトの感染調査に乗り出すことを決めた。
調査は「日本鳩レース協会」(東京都)の県内の地区連盟と共同で5月中に実施する。県内の9地区連盟ごとに鳩舎からハトのふんを採取し、青森家畜保健衛生所(青森市)で検査にかける予定。県内で飼育されているレース用ハトは例年約1万羽に上る。
県は中国での感染例発生以前から、100羽以上を飼育する養鶏場175か所について定期的に聞き取り調査を行っているほか、異常がみられた場合は関係自治体などに早期通報するよう求めている。
先月22日に行われた養鶏場の一斉点検では、異常は発見されていないという。
(2013年5月1日08時58分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130430-OYT1T01639.htm
上海、10日間感染例なし 全国では拡大
中国で最初の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染者が出た上海市で、1日までの約10日間、新たな感染者が確認されていない。食用鳥類の市場閉鎖を含む防疫措置が効果を上げている可能性があるが、中国全体の感染地域は拡大が続いている。
これまでに確認された感染者は、中国の2市8省と台湾の計128人。うち24人が死亡した。
上海市では、2月に発症し3月中旬までに死亡した男性2人の感染が3月30日に確認され、世界初の感染例となった。
その後も感染者が相次ぐ事態を受け、市当局は生きた鳥を扱う食材市場の閉鎖などの防疫措置に着手。同市を視察した世界保健機関(WHO)幹部は「上海市の感染対策は迅速で効果も出ている」と評価していた。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130501/chn13050118370005-n1.htm
鳥インフル、死者26人に
【上海時事】中国衛生計画出産委員会は2日、H7N9型鳥インフルエンザに感染した死者が2人増えて26人になったと発表した。(2013/05/02-13:58)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013050200458 鳥インフルで独自の行動計画策定へ(秋田県)
中国で鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大している事を受け、県は公共機関への発熱外来の設置など、H7N9型に対応した独自の行動計画を策定することを決めました。
感染が拡大しているH7N9型の鳥インフルエンザには、これまで中国と台湾で120人以上が感染し20人以上が死亡しています。
これを受けて県は、県民の健康被害を最小限にとどめるため、H7N9型のウイルスに対する県独自の行動計画を策定することを決めました。
仮に国内、県内で患者が確認された場合、県では、公共の施設に発熱外来を設置することや、企業に対して業務の縮小など感染防止策を要請すること、また、感染のおそれがある人について外出自粛とすることなどの措置をとることなどを想定し、計画をまとめる方針です。
中国で鳥インフルエンザの感染が拡大している問題では、中国に進出している県内企業でも技術者の派遣を見合わせるなどの影響が出始めています。
ttp://news24.jp/nnn/news8614853.html 鳥インフルの相談窓口設置 大阪・摂津市
中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が拡大している中、摂津市は2日から、市役所内に鳥インフルエンザ専用の窓口を設け、市民からの相談に応じる。
大型連休中に中国や台湾などの鳥インフルエンザ感染地域を訪れた人が発症し、国内でも感染者が確認された場合に備えた措置で、早期発見による感染の拡大防止がねらい。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/130502/osk13050202010001-n1.htm 鳥インフル 行動計画改訂へ 和歌山
中国で感染が拡大している鳥インフルエンザ(H7N9型)の発生に備えようと、和歌山市は行動計画の改訂作業を進めている。
新たに定める行動計画案では、医療機関や事業所、市民からそれぞれ協力を得て、市民生活への被害を最小限に抑えることを目的としている。
市は30日、新型インフルエンザ等連絡会議を開き、今後の取り組みを確認するなど、警戒を強めている。
行動計画案によると、過去に世界で大流行したインフルエンザのデータを参考に算出した和歌山市内の感染者数は、最大約10万人で罹患(りかん)率は25%と想定。
感染拡大によって企業の従業員の最大40%程度が欠勤することが想定され、物資の不足や物流の停滞で経済活動が大幅に縮小する可能性があると指摘している。
国内感染が確認された場合、市は対策本部を設置。市民への集団予防接種などを実施したり、企業に対し従業員への感染防止策実施の準備を促したりして、患者数を抑えるように努める。
市保健所の担当者は「放置しておけば、感染は必ず広がる。発症時期を遅らせることで封じ込めていきたい」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20130430-OYT8T01278.htm 「感染者、入国の可能性も」=鳥インフルで2回目リスク評価・感染研
中国で広がっているH7N9型鳥インフルエンザについて、国立感染症研究所は1日、2回目のリスク評価を公表した。
感染源が判明しておらず、今後も中国で発症者が相次ぐ恐れがあることから、「感染者が日本国内に入国する可能性がある」と言及した。
評価では、中国が鳥や豚などの約20万検体を調べた結果、陽性は0.07%にとどまったことや、感染した鳥と人から検出したウイルスに明らかな違いがあることから、「感染源は不明」とした。
その上で、中国で有効な感染源の除去ができずに新たな患者発生が続いた結果、感染者が入国する可能性もあるとした。(2013/05/01-20:02)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013050100855
鳥インフル死者26人に 江蘇省で2人増
中国で感染症対策を担う国家衛生計画出産委員会は2日までに、鳥インフルエンザウイルス
(H7N9型)の感染による死者が26人に増えたと発表した。江蘇省で2人増加した。
委員会が週1回公表する全国の感染者まとめで明らかにした。
ただ江蘇省の衛生当局のホームページでは死者が2人増えたことは公表されておらず、
死者の性別や年齢などは不明。
江蘇省はこれまでにも、死者の増加をすぐには発表しないことがあった。
同型ウイルスの感染者は、台湾で判明した1人も合わせて計129人
(死者を含む)に上っている。(共同)
(2013.5.2 13:34)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130502/chn13050213370002-n1.htm
感染研のリスク評価「妥当」=鳥インフルで政府有識者会議
新型インフルエンザが発生した際の対策などを検討する政府有識者会議は2日、情報共有のため専門家の会議を開いた。
中国で感染が広がっているH7N9型鳥インフルエンザについて、国立感染症研究所が前日に公表した「感染者が国内に入国する可能性がある」とするリスク評価について「現時点で妥当」と判断した。
尾身茂委員長はH7N9型ウイルスが鳥の間で発症しないまま感染が広がっていることや、鳥から人へ感染しやすくなっていることなどから、
「いつか人から人への感染が起こる可能性も否定できず、準備する必要がある。中国とは近いので、いずれ感染者が国内で確認される可能性は否定できない」と話した。(2013/05/02-20:03)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013050200866
カラス大量死 2羽から殺虫剤成分
先月30日、横浜市中区の繁華街の路上で大量に死んでいるのが見つかったカラスのうち2羽から殺虫剤の成分が検出され、警察が詳しい経緯を調べています。
カラスが死んでいたのは横浜市中区相生町のJR関内駅から北へ400メートルほどの飲食店などが建ち並ぶ繁華街で、30日の朝、通報を受けて警察が調べたところ、半径およそ200メートルの範囲の路上などでカラス23羽が死んでいるのが見つかりました。
警察によりますと、いずれも目立った傷はなく、鳥インフルエンザウイルスも検出されませんでした。このうち2羽のカラスについて横浜市衛生研究所が調べたところ、2日、胃の中から畑や果樹園などで殺虫剤として使われる「シアノホス」の成分が検出されたということです。
これまでのところ、付近にシアノホスを使用している場所はないということで、警察はカラスが摂取した経緯を詳しく調べています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130502/t10014342171000.html
鳥インフルのウイルス検出されず 中国福建、謎深まる感染源
【上海共同】鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が4月下旬に初めて確認された中国福建省で、地元当局が患者の居住地周辺にある食材市場の生きた鳥などを追跡調査した結果、ウイルスは検出されなかったと福建日報(電子版)が3日報じた。
中国では、感染地域が2市8省に拡大する中、市場の鳥が感染源との見方が強まっているが、農業省によると、市場の鳥からウイルスが検出されたのは上海市と安徽、浙江、江蘇、河南各省の1市4省だけ。感染源の謎は深まっている。
これまでに確認された感染者は台湾の1人を含め129人。うち27人が死亡している。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050301001528.html 鳥インフルエンザ:相模原協同病院が感染診察室設置 /神奈川
中国の鳥インフルエンザ拡大を受け、相模原市緑区橋本の相模原協同病院は、市内の検疫態勢を強化し感染者発生に備えるため感染診察室を設置した。
市内で唯一、感染症医療機関に指定されている同病院に対し、市が感染者発生時の取り組みを要請した。【高橋和夫】
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130503ddlk14040249000c.html 県が鳥インフルの防疫対策強化 和歌山
中国で人や鳥への感染・発症、 台湾では中国からの帰国者の感染が確認された鳥インフルエンザA (H7N9) に関し、 県は県内の1000羽以上の養鶏農場61カ所に対する飼養衛生管理緊急指導など、 防疫対策の強化に乗り出した。
県では普段から衛生管理基準の遵守指導や感染症の発生状況確認等を実施しており、 今回はウイルスが検出されたわけではないが、 中国などの状況から念のために防疫対策を強化。
紀北と紀南の家畜保健衛生所が手分けして、 県内にある1000羽以上の養鶏農場61カ所 (うち日高地方は採卵3カ所、 ブロイラー6カ所) に対し、 ▽野鳥侵入防止対策▽衛生管理区域への部外者の立ち入り制限▽農場進入車両の消毒▽施設と器具の定期清掃などを指導する。
また、 養鶏農家ら家きん飼養者には中国、 台湾の鳥インフルエンザA発生地域への渡航自粛などを求めている。
ttp://www.hidakashimpo.co.jp/news/2013/05/post-372.html
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/04(土) 08:54:58.88 ID:Z47NvwsM
もう横浜は入ってきてそうだな
またもや隠蔽かな
鳥インフル注意 中国渡航者へ関空で呼びかけ
大型連休の後半が始まった3日、府内の空港や駅は行楽地などに向かう人らで混雑した。
出国ラッシュがピークを迎えた関西空港では、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が拡大する中国への渡航者に対し、注意を呼びかけた。
関空の出発ゲート前では、関空検疫所がモニターなどで、「不用意に動物に近寄らない」「積極的に手洗いを」と促した。
北京市を観光する大阪市都島区の男性会社員(35)は「心配はしていないが、現地の対策を見ながら食べ物などに気をつけたい」と話した。
新関西空港会社によると、この連休中、中国方面への予想旅客数は前年比35%減。それでも、1日約30便が中国方面から到着する。
同検疫所は入国時の水際対策も進め、乗客の体温を測定するサーモグラフィー検査機を計9台設置した。
中国便で到着する旅客には、入国後10日間の体温測定を求める「健康カード」を配布。日本語と中国語に加え、先月末から英語と韓国語でも表記する。
同検疫所は「韓国や欧米から中国経由で入国することもあり得る。広く周知したい」とする。帰国のピークは6日。
一方、JR新大阪駅では、朝から下りを中心に乗車率が高く、ホームは家族連れらで混み合った。
福岡県の実家に2泊3日で帰省するという高槻市の会社員占部祥一さん(38)は「昨秋生まれた次女の顔を親に見せるのが楽しみ」。
箕面市の会社員大西隆志さん(27)は「今年のゴールデンウイークは前半が3日間しかなかったので、今日から始まった気分」と話し、長崎県での観光旅行に向かった。
(2013年5月4日 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130503-OYT8T01059.htm 峠11か所に鶏550羽の死骸、鳥インフル陰性
福岡県朝倉市と嘉麻(かま)市の境にある八丁(はっちょう)峠で4月下旬、大量の鶏の死骸が見つかった。
通報を受けた県の機関がサンプルを回収して分析したところ、鳥インフルエンザには感染していないことが確認された。
県警は、何者かが不法投棄したとみて、廃棄物処理法違反の疑いで捜査している。
県や両市などによると4月22〜29日、道路パトロール中の県職員や住民らが相次いで発見。
いずれも国道322号沿いの土手下や谷で、嘉麻市では4か所で計約350羽、朝倉市では7か所で計約200羽が確認された。
腐敗したり、野生動物に食べられたりして原形をとどめていないものが大半という。
嘉麻市は1日、約700キロを回収し、焼却。朝倉市も3日、回収作業を始めた。
同市秋月野鳥の現場では、県北筑後保健福祉環境事務所と朝倉市の職員ら10人が防護服とマスク、ゴーグルを着用し、国道から約10メートル下の谷に下りてスコップなどで死骸を集めた。
業者に引き渡し、焼却処分する。同市で見つかった死骸は食肉用に飼育されたブロイラーとみられるという。
八丁峠では2011年8月にも、鶏の死骸2百数十キロが投棄されているのが見つかっている。
(2013年5月4日09時41分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130503-OYT1T01023.htm ロシア医局長「鳥インフル拡がる中国への渡航、止めておいた方がいい」
ロシアのゲンナージイ・オニシチェンコ医局長が、中国で感染が広がっている新型鳥インフルエンザ・ウィルスH7N9について、見解を示した。
「渡航禁止を敷くには根拠が足りない」が、「可能であれば、渡航を控えるようお勧めする」。「エコー・モスクワ」のラジオ放送で述べた。
医局長によれば、中国では130以上の感染例が報告されており、うち26人が死亡している。
「もし必要があって中国に渡った場合には、信頼できない場所では鳥肉を買わないこと。または、一切鳥肉を食べないこと」。
医局長兼「ロスポトレブナドゾル」(連邦消費監督庁)長官オニシチェンコ氏はこう語った。
ttp://japanese.ruvr.ru/2013_05_03/112385095/
アヒルや渡り鳥の複数ウイルスが起源 中国科学院が研究結果
新華社電によると、中国政府系の研究機関、中国科学院の研究者らは4日までに、人への感染が相次いでいる鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について、アヒルや渡り鳥などが持つ複数のインフルエンザウイルスを起源として生まれたとの研究結果を発表した。
ウイルスの遺伝子を分析すると、上海市を中心とする長江河口地域のアヒルやニワトリ、東アジアの渡り鳥などが持つ遺伝子が含まれていることが分かった。
野鳥が持っていたウイルスが、アヒルを仲介役として食用の鳥類に伝わった可能性があるという。
H7N9型は3月末、世界で初めて人への感染が中国で確認された。
発生の仕組みや感染ルートには謎が多いが、新華社は「ウイルス拡散の防止に向けた意義ある研究成果だ」としている。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130504/chn13050417060004-n1.htm 中国の研究者、豚と鳥インフルエンザウイルスを交配 世界から批判を浴びる
中国の研究者たちは、インフルエンザの新たなワクチンを製造する決定を下した。
研究者たちは、新たなワクチンを製造するために、鳥インフルエンザウイルス株と豚インフルエンザウイルス株を交配させた。学者たちによると、実験は成功した。
だが、なぜそのような実験が必要だったのかは不明。
この「ハイブリッド」研究の価値は、疑わしい。
ウイルス株が実験室から一般社会へ侵入しないという保証はない。
研究者が感染し、そのあと感染が広がる恐れがある。
中国のウイルス学者たちは現在、外国のウイルス学者たちから多くの批判を受けている。
ttp://japanese.ruvr.ru/2013_05_04/112458554/ 中国赴任「家族一緒に」は12% 欧米45%、鳥インフル影響
「転勤先が中国なら単身赴任で」―。世論調査会社「日本リサーチセンター」(東京)が行った中国に対する意識調査によると、転勤先が欧米なら約45%は家族が一緒に行くと答えたが、中国では約12%にとどまった。
微小粒子状物質「PM2・5」や鳥インフルエンザウイルスなど中国の環境面への懸念が背景にある。
調査は4月12〜15日、同社に登録するモニターで20歳以上の既婚男女計588人を対象にウェブを介して実施。
「中国駐在となったら家族は同行するか」の質問に「子ども・家族は一緒に行かず、単身赴任とする」が50・7%と最多。「家族で一緒に行く」と答えたのは12・1%。
ttp://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050401001540.html
H7N9型 4種以上ウイルス変異か
中国でヒトへの感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、中国の研究機関は、少なくとも4つのインフルエンザウイルスが結びついて変異したために発生したとする研究結果を発表しました。
これは、中国政府系の研究機関「中国科学院」の研究者などがH7N9型の鳥インフルエンザウイルスを詳しく調べた結果を、このほど国際的な医学誌「ランセット」などで発表したものです。
それによりますと、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスには、最初に感染が確認された上海など、長江の河口域に生息するアヒルを起源とした遺伝子や、中国に飛来した渡り鳥を起源とした遺伝子が含まれていました。
こうした点を踏まえて分析を進めた結果、研究者たちは、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、少なくとも4つのインフルエンザウイルスが結びついて変異し、それによって発生したとしています。
また、主にアヒルを介して野鳥が持っていたウイルスが家きん類に広がった可能性を指摘しています。
H7N9型の鳥インフルエンザは、これまでに中国と台湾で合わせて129人の感染が確認され、このうち27人が死亡しており、中国政府は感染の急拡大やヒトからヒトへの感染に警戒を強めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130504/k10014365811000.html
まめちしき 鳥インフルエンザ、どうやって予防?
Q 中国ではやっている鳥インフルエンザってどんな病気?
A 鳥がかかるインフルエンザウイルスは、普通は人にうつらないよ。でも人にうつるタイプがあって、それが鳥インフルエンザなんだ。
いま問題になっているH7N9型は、人にうつったら重くなる例もあるんだ。
Q どうやって防ぐの?
A 感染者は中国と台湾で確認されているから、海外では鳥などの家畜に近づかないことが大切だよ。鳥の肉や卵は加熱すれば問題ないよ。
人ごみに出かけた後は手洗いとうがいをしっかりすることだね。
Q 日本でもはやるのかな?
A 感染者が日本に入国するかもしれないから、国は中国から帰国して高熱などの症状が出た人はすぐ病院に行くよう呼びかけているんだ。
ただ、H7N9型は人から人にうつることはまれだから、流行することはないとみられているよ。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130504/bdy13050423570002-n1.htm
鳥インフル対策 きょうから強化
中国で感染者が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザについて、厚生労働省は、6日から検疫法と感染症法の対象にし、空港などで入国者に協力を求めて任意で行ってきた診察や検査を、法律に基づいて行うなど、対策を強化しました。
H7N9型の鳥インフルエンザは、5日までに中国と台湾で合わせて130人の感染が確認され、このうち27人が死亡しており、国立感染症研究所は「ウイルスはヒトへの適応性を高めていて、世界的な大流行を起こす可能性は否定できない」と分析しています。
厚生労働省は、法律に基づいて検疫や医療の態勢を整える必要があるとして、H7N9型の鳥インフルエンザを検疫法の「検疫感染症」と感染症法の「指定感染症」に、6日、新たに対象にしました。
これによって、空港などの検疫所で入国者に協力を求めて任意で行ってきた診察や検査が、6日から検疫法に基づいて行うことができるようになります。
また、国内で感染者が確認された場合、都道府県知事は患者に対して、感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告し、拒否すれば強制的に入院させたりすることができるようになります。
厚生労働省は、こうした対策の強化で国内へのウイルスの侵入や感染拡大を防ぎたいとしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130506/k10014377401000.html H7N9型ウイルス、広東省で初検出 中国
中国農業省は5日、これまで感染事例のない広東省で、H7N9型・鳥インフルエンザウイルスを初めて検出したことを明らかにした。
中国農業省の5日の発表によると、広東省東莞市の市場で売られていたニワトリからH7N9型・鳥インフルエンザウイルスを検出したという。
見つかったウイルスは上海で最初に確認されたウイルスの遺伝子と極めて似ているという。省内ではまだヒトへの感染事例は確認されていないが、ウイルスは中国南部の広東省にも広がっていることになる。
H7N9型・鳥インフルエンザでは、これまで中国大陸の北京、上海の2つの市と8つの省、それに台湾で計130人が感染し、うち27人が死亡している。
ttp://news24.jp/articles/2013/05/05/10228041.html
上海で殺処分に漏れ 急きょ追加措置
6日付の上海紙、東方早報などによると、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大を防ぐために中国上海市が実施した食用の鳥の殺処分が一部で行われていなかったことが分かり、当局は急きょ、追加の殺処分を実施した。
上海市は4月上旬、市場で売られていた食用の生きた鳥を全て殺処分とした。
ところが郊外の金山区の市場では、9人の販売業者が殺処分に伴う補助金が少ないとし、鳥を持ち帰って自宅で飼育していた。鳥が次々に死に始めたため、発覚した。
区当局は5月4日夜、業者らから計約720羽の生きた鳥を回収。区当局は、鳥が死んだのは「飼育環境が悪かったせいだ」と分析している。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130506/chn13050617150004-n1.htm
中国チームの豚・鳥インフル混合ウイルス作成に波紋
【5月6日 AFP】中国の研究チームが、モルモットからモルモットへ空気感染する鳥インフルエンザのハイブリッドウイルスを開発し、現在も研究所で冷凍保存していることに、世界の免疫学者らが3日、懸念を表明した。
中国農業科学院(Chinese Academy of Agricultural Sciences、CAAS)と甘粛農業大学(Gansu Agricultural University、GAU)の研究チームは、
鳥インフルエンザH5N1と豚インフルエンザH1N1の遺伝子を掛け合わせることで新たなウイルスを開発することに成功したと、米科学誌サイエンス(Science)に発表した。
鳥を通じてヒトに感染するH5N1は、致死率は約60%だが、ヒトからヒトへは感染しない──この性質により、これまでのところパンデミック(世界的大流行)は起きていない。
世界保健機関(World Health Organisation、WHO)によると、2003年以降、H5N1の感染者は628人に上り、374人が死亡した。
一方、メキシコで発生したH1N1は、09〜10年のパンデミックの際、世界人口の5分の1に感染したが、致死率は通常のインフルエンザと同程度だった。
中国の研究チームによると、新型の変異ウイルスは、呼吸器分泌物の飛沫によりモルモットからモルモットへ容易に感染した。
チームは、致死性の高いH5N1が「ほ乳類間の伝播能力」を獲得するためには、遺伝子のごく単純な突然変異しか必要ないことが証明されたと述べている。
ウイルスの混合は、2種のウイルス株が同じ細胞に感染し、遺伝子再集合と呼ばれるプロセスにより遺伝子を交換した際に自然に起きる現象だ。
だが、これまでのところ、H1N1とH5N1でそのような現象が自然に起きたことを示す証拠は見つかっていない。
先んじて今回の研究が、突然変異ウイルスを人工的に作成することで人類を危機に陥れているという批判が一部ではあがっている。
仏パスツール研究所(Pasteur Institute)のウイルス学教授、サイモン・ウエインホブソン(Simon Wain-Hobson)氏はAFPの取材に対し、6年前に流行を引き起こした英国の研究所からの口蹄疫ウイルス流出について指摘した。
中国のチームが作成したハイブリッドウイルスは、モルモットでは致死性が低く、ヒトに対してどのような影響を及ぼすかも分かっていない。
だが、ウエインホブソン氏は「これらがパンデミックウイルスになる可能性もある」と警告する。「仮に何らかのミスがあったり、このウイルスが流出してヒトに感染し、10万〜1億人の死者を出すことはありえる」
一方、ロンドン大学クイーンメアリー(Queen Mary University of London)のウイルス学者、ジョン・オックスフォード(John Oxford)氏は、この研究は警鐘を鳴らす上で有効だと評価する。
この研究により、今も世界各地でヒトに感染している2つのウイルスの間で遺伝子交換が起きる可能性があることが示されたという。
「数学的に考えれば、遅かれ早かれ、誰かが両方(のウイルス)に感染する」とオックスフォード氏は述べ、そこから交配種のウイルスが「拡散を始める」可能性があると語った。
「われわれはパンデミック対策を見直し、H5N1ワクチンの在庫を豊富に確保しなければならない」(c)AFP/Mariette LE ROUX
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2942592/10701320
鳥インフル死者は31人に増加 上海市、鳥の殺処分に漏れ
【上海共同】6日付の上海紙、東方早報などによると、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大を防ぐために中国上海市が実施した食用の鳥の殺処分が一部で行われていなかったことが分かり、当局は急きょ、追加の殺処分を実施した。
中国の衛生当局は6日、同型ウイルスによる死者が31人に増えたと発表。江蘇省などで治療中だった患者4人の死亡が判明した。
福建省では新たな感染者も1人判明。死者も含めた全体の感染者数は、台湾の1人を含め計131人となった。
ttp://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050601001422.html
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 01:42:12.33 ID:xKFAe43u
■中国、地方の死者発表に遅れ
[2013年05月07日 19:09]
【上海共同】鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大が続く中国の地方政府の間に、感染者が死亡し
た際に早期に発表しない傾向が出ている。中央政府が示す「透明性堅持」の方針に反する動きで、感染状況を監
視している関係者からも懸念の声が上がっている。
感染者は7日時点で台湾の1人を含め131人、うち31人が死亡した。
死亡情報を早期に発表しないのは江蘇省政府が代表格。国家衛生当局の発表で初めて死者の増加が発覚す
る事態が続いている。同省の死者数は6日の国家衛生当局の発表で8人になったが、省政府の発表では7日時
点も4人のままだ。
ttp://www.oita-press.co.jp/worldScience/2013/05/2013050701001732.html
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 01:43:35.26 ID:xKFAe43u
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 01:44:13.06 ID:xKFAe43u
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 01:45:19.26 ID:xKFAe43u
■タミフル効かない症例も…H7N9型鳥インフル
中国での鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者で、発症直後から抗インフルエンザウイルス薬
タミフルで治療したにもかかわらず、効かない症例があることがわかった。
中国の上海公衆衛生臨床センターなどのチームが8日、国際的な感染症専門誌に報告した。
治療を受けたのは、4月2日に発症した上海市の56歳男性。先にH7N9型に感染した妻(4月3日
死亡)の看病をしていたため、発症当日からタミフルの投与を開始した。しかし、急性肺障害を起こ
して、人工呼吸器を装着した。同月25日時点で患者は依然重体という。
インフルエンザに詳しいけいゆう病院の菅谷憲夫医師は「この1例だけで、H7N9型にタミフルが
無効だとはいえない。ただ、重症者も多く、死亡率も高いことから、早期治療はもちろん、タミフルの
倍量投与や治療期間の延長も考慮する必要があるだろう」と話している。
(2013年5月9日18時15分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130509-OYT1T01044.htm
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 21:36:09.28 ID:xKFAe43u
■上海市、鳥インフル警戒態勢を解除 20日間新規感染確認なしで
2013/5/10 20:10
【上海=土居倫之】上海市政府は10日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に対する警戒態勢を解除したと
発表した。市内で新たな感染者を20日間確認せず、感染者が急増する可能性が低くなったと判断したため。中
国全体でも新たな感染者が減少傾向にあり、中国での鳥インフルの流行はピークを越えた可能性が出てきた。
上海市はH7N9型ウイルスの人への感染が世界で初めて確認され、10日時点で感染者が33人と中国大陸全
体の約4分の1を占める。感染拡大を阻止するため4月2日に市内全域に警戒態勢を発動した。警戒水準は4段
階中、下から2段階目の「3」としていた。
市内の病院には肺炎患者の発生状況を毎日報告させるなど監視体制を強化していた。病院の発熱患者受け入
れ体制の強化や市場での生きた鳥の販売禁止などの対策も相次いで打ち出していた。
上海市が警戒態勢を解くのは、流行がピークを過ぎたと判断したからだ。鳥インフルは潜伏期が6日程度とされ
るが、市内では4月20日を最後に、20日間新たな感染者が出ていない。また上海市以外でも新たな感染者は減少
傾向にある。国家衛生計画生育委員会によると、5月1〜6日の中国の新たな感染者は2人で、4月25〜5月1日
(19人)に比べて大幅に減った。上海市は「感染をコントロールできる状況になった」としている。
市は生きた鳥の販売の禁止措置は続ける。明確に特定できていないが、ウイルスの感染源は鳥の可能性が高い
ためだ。市は感染ルートの特定を急ぐ。市場での鳥の販売を再開するかは市民の意見を聞いたうえで慎重に判断
する。
ただ、市内では鳥肉を使った料理の提供を停止するレストランや鳥肉購入を敬遠する市民が多く、養鶏農家など
は経営が厳しくなっている。中国農業省は10日、鳥肉業界の損失は計400億元(約6500億円)を超えたと発表した。
上海市は日本企業の進出が多く、在留邦人が5万6000人以上と世界で最も多い。日本人からも流行拡大に対す
る不安が高まっていた。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM10079_Q3A510C1FF1000/
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/13(月) 20:24:00.54 ID:R1+5R2ht
■鳥インフル、死者33人に=上海で14人目−中国
【上海時事】中国上海市政府は11日、H7N9型鳥インフルエンザに感染し、治療中だった女性(83)が
10日夜死亡したと発表した。上海の死者は14人目。中国本土では131人が感染し、33人が死亡したこ
とになる。このほか、台湾でも感染者1人が確認されている。
上海市は10日、新たな感染例が20日間確認されず、感染拡大を制御できる状態になったとの判断か
ら、警戒態勢を解除した。11日も新たな感染者は確認されなかった。(2013/05/11-20:33)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013051100286
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/13(月) 20:24:50.08 ID:R1+5R2ht
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/13(月) 20:25:25.25 ID:R1+5R2ht
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/13(月) 20:26:41.40 ID:R1+5R2ht
■タミフル投与「2倍に」…鳥インフル発生なら
中国で広がっている鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が国内でも発生する場合に備え、日本感染症学会は通常の
インフルエンザよりも抗ウイルス薬の投与量や治療期間を2倍に強化することなどを柱とした治療指針をまとめた。
提言として近く公表する。
指針では、治療薬として原則、飲み薬のタミフル(商品名)と点滴薬のラピアクタ(同)を使うよう求めた。インフルエンザの
治療では、吸入薬のリレンザ(同)、イナビル(同)も使われているが、H7N9型では重い肺炎を発症するケースも多い。こう
したケースでは、肺の状態が悪化しているため、粉末の薬を吸引しても、患部に行き届かず、効果が十分に得られない危険
性があるためだ。
また、H7N9型の患者中には、発症直後にタミフルの治療を始めたものの、効果が乏しく重症化して急性肺障害となった
症例も報告されているため、抗ウイルス薬の投与量や投与期間をそれぞれ通常の2倍に増やし、初期から強力な治療を行
うとした。成人の場合、タミフルの投与期間は10日間、原則1回だったラピアクタは状況を見て反復使用も考慮する。
(2013年5月13日09時15分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130513-OYT1T00199.htm?from=ylist
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/13(月) 20:28:23.08 ID:R1+5R2ht
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/14(火) 16:57:54.42 ID:75Sdmv3Y
■鳥インフル、死者35人に=中国
【上海時事】中国国家衛生計画出産委員会は13日、H7N9型鳥インフルエンザへの感染による死者が
同日夕までに35人になったと発表した。6日の前回発表から4人、その後河南省と上海市が個別発表し
た各1人を除くと2人増えた。ただ、同委員会は今回、従来まで公表していた各地方の内訳数字を明らか
にしておらず、新たな死者2人の感染地や年齢など具体的な情報は不明だ。(2013/05/13-21:33)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013051300919
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 01:03:03.90 ID:6A4aQOUp
■鳥インフル 症状軽い感染者多数か
5月19日 20時39分
中国でヒトへの感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、中国の衛生当局はWHO=世界保健
機関と合同で行った調査結果を公表し、「症状の軽い感染者や症状の出ていない感染者が多数いる可能性がある」などと
して警戒態勢を緩めないよう警告しました。
中国の衛生当局は、先月19日から24日まで、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスについてWHOと合同で調査を行い、
このほどその結果をまとめた報告書を公表しました。
報告書では、まだ明らかにされていない重要なポイントとして、重症の患者が都市部に住む高齢の男性に多いことを挙げ、
「季節性のインフルエンザと同じように、症状の軽い感染者や症状の出ていない感染者が多数いる可能性がある」と指摘しました。
そのうえで報告書は、これまでのところヒトからヒトへの感染を示す証拠は十分に集まっていないとしながらも、「ウイルスは
すでにヒトに感染しやすく変異しており、さらにヒトからヒトに感染しやすく変異する可能性も高く、決して軽視できない」として、
警戒態勢を緩めないよう警告しました。
中国では、これまでに上海や浙江省など東部を中心に131人の感染が確認され、このうち36人が死亡しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130519/k10014687721000.html
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 01:21:07.53 ID:6A4aQOUp
台湾で耐性ウイルス 鳥インフルの患者から
2013.5.18 20:02
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染が4月に確認された台湾の患者から、タミフルなどの
抗ウイルス薬に耐性のあるウイルスが検出されたと18日付台湾紙、聯合報などが報じた。患者が
入院している台湾大の研究者の話として伝えた。
聯合報によると、この患者からは抗ウイルス薬が効くウイルスも検出された。耐性があるものとな
いものが1人の患者から同時に検出されるのは初めてという。耐性ウイルスは、3月に初のH7N9
型感染が確認された上海の患者から検出されて以来。
耐性ウイルスが入院後の薬の服用によってできたのかどうかは不明。台湾の患者は快方に向かっ
ており、近く退院できる見通し。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130518/chn13051820040008-n1.htm
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 01:15:28.69 ID:sv6DD/+d
■H7N9型ウイルス、呼吸器の奥でも増殖
2013.5.24 09:00
中国に広まったH7N9型鳥インフルエンザウイルスは、くしゃみなどによる飛沫で感染する力はやや弱いものの、
呼吸器の奥でも増殖する特徴があるとする動物実験結果を中国の衛生当局や米国、カナダの研究チームが米科
学誌サイエンス電子版に発表した。
人への感染が続くとウイルスが変異、世界的大流行(パンデミック)を引き起こす可能性があると指摘。チームは
感染源となるニワトリと人との接触を減らす一方、ニワトリの間にウイルスが定着しないよう、都市部にあるニワトリ
の飼育場や家禽市場の管理の見直しを求めている。
チームは、人のインフルエンザ感染を調べるのに使われる哺乳類フェレットで実験。のどや気道、気管支でウイル
スが増殖し、肺炎の症状が起きるのも確かめた。リンパ節や神経系でもウイルスの遺伝子が見つかった。現時点で
は人から人への感染力は低いが、変異すると2009年の新型インフルエンザと同様、たちまち感染が広がる恐れが
あると警告した。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130524/bdy13052409030000-n1.htm
一部病院に検体採取具を配布 市の鳥インフルエンザ対策
〜非常時に備えて対応を進める相模原市では、感染患者が市内で発生した場合を想定し、
相模原協同病院と津久井赤十字病院(共に緑区)、北里大学病院と相模原病院(共に南区)と夜間対応の2次救急病院、各メディカルセンターに検体を採取する補助液と容器を配布。
中国への渡航歴がある人に対しては、検疫所で配布された健康カードに基づき、健康状態の留意を促している。
万一、体調が悪くなった場合には、かかりつけ医に行くことを求め、38度以上の発熱や急性呼吸器症状があり、
症状や所見、渡航歴、接触歴等から鳥インフルエンザへの感染が疑われた場合には、各病院から保健所へ連絡が入る流れだ。
市保健所では、「鳥インフルエンザに限らず、感染症を予防するためにも食品の取り扱い、手洗い、咳エチケット、アルコール消毒などで手足の衛生を保つようにしてほしい」と呼びかけ、
「今後フェーズ(警戒レベル)があがれば専門ダイヤルを設けるなどさらなる対応を検討する予定」と話している。
ttp://www.townnews.co.jp/0303/2013/05/16/187643.html
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 01:17:25.73 ID:cwuQCb7W
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052801002645.html 鳥インフル、北京で3人目の感染 予断許さない状況続く
2013年5月29日 01時05分
【北京共同】北京市衛生当局は28日、同市在住の6歳男児が
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染していたことが分かったと明らかにした。
北京市での感染は4月に7歳女児と4歳男児が確認されたのに続き3人目。
感染地域で新たな感染者が発表されたのは、今月7日以来。
中国で同型ウイルスの感染多発地域となっていた上海市や浙江省などは17日までに、
一定期間新たな感染者が確認されていないことなどを理由にいずれも警戒態勢を解除。
しかし、首都で新たに感染が確認されたことで予断を許さない状況が続いていることが浮き彫りとなった。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 10:03:41.27 ID:F6Mn5ooU
■薬耐性ある新型鳥インフルを初確認、中国
2013年05月29日 07:35 発信地:パリ/フランス
【5月29日 AFP】中国でヒトへの感染が拡大している鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者を対象とした
臨床検査で、現時点での唯一の治療法に対して耐性を示すウイルスを確認したとする中国のウイルス学者チー
ムの報告書が、英医学専門誌「ランセット(Lancet)」で28日に発表された。臨床検査により薬剤耐性を持つH7N9
型ウイルスが確認されたのは、これが初めて。
報告書によると、中国・上海(Shanghai)の医療機関で経過観察を受けていた14人の患者のうち3人から、遺伝子
の突然変異により薬剤耐性を持つようになったH7N9型が検出された。
この3人の患者のうち1人は、広く用いられている抗ウイルス薬タミフル(Tamiflu)の投与後に初めて薬剤耐性を
示したとされ、チームは「タミフルによる治療が原因だろう」と述べている。
今のところH7N9型の治療に有効であることが分かっているのは、タミフルやペラミビル(peramivir)といった、抗ウ
イルス薬の一種であるノイラミニダーゼ阻害薬だけ。今回の発見により、今のところ唯一の有効な治療薬への耐性
が、治療によって引き起こされてしまうのではという懸念が高まっている。
同研究チームは、「A/H7N9型で、薬剤耐性が容易に発生しているようにみえることは、懸念材料である」としなが
らも、当面のところ、早期治療が最善の対応策であることに変わりはないと強調している。
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2946743/10817473?ctm_campaign=txt_topics
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 23:17:23.38 ID:yM0tLlFA
■H5型鳥インフル、1羽の陽性確認 宮崎の養鶏場 2013年6月3日21時1分
宮崎県は3日、同県川南町にある養鶏場の鶏1〜2羽が鳥インフルエンザ(H5型)に感染していたと発表した。5月末までの
抗体検査で陽性を確認したが、現在ウイルスは見つかっておらず、発症もしていないため殺処分はしない。ただし国の指針に
基づき、この農場の鶏の移動を3日から当面制限し、周辺5キロ以内の養鶏場とともに監視下におく。
この養鶏場は約2万羽を飼育。県家畜防疫対策課によると、5月20日にあった県のモニタリング検査で、30羽のうち1羽が
陽性だった。31日までに改めて60羽を検査したところ、再び1羽が陽性と判明。1羽の鶏を特定する検査方法ではないため、
同じ鶏かどうかは不明という。大量死は起こっていないことから、「高病原性」ではなく「低病原性」の鳥インフルエンザとみられる。
http://www.asahi.com/national/update/0603/SEB201306030023.html
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 00:39:12.96 ID:ELNZK+ED
■「感染拡大封じ込めた」=鳥インフル、死者39人に−中国当局
【上海時事】中国国家衛生計画出産委員会は9日、H7N9型鳥インフルエンザ感染について、「拡大を封じ込めた」と
発表した。法律に基づく警戒態勢を発動していた7省・直轄市も全て解除したことを明らかにした。
同委によると、感染による死者は5月31日時点で39人。同27日の前回発表から2人増えた。このうち1人は同31日
に上海市が発表した男性(59)とみられるが、残る1人の詳細は不明。中国本土の感染者は同28日に北京市が発表し
た男児(6)が加わり132人。このほか台湾でも感染者1人が確認されている。(2013/06/09-22:36)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013060900205
161 :
160:2013/06/15(土) 12:39:18.43 ID:S07V5/ra
インフルニュース以外禁止のスレでしたが
失礼しますた。
生きた鳥の取引、20日に再開=市場や種類は制限−中国・上海
【上海時事】中国・上海市政府は19日、H7N9型鳥インフルエンザの有力な感染源とみて4月6日から禁止していた生きた鳥の取引を20日から条件付きで再開すると発表した。
上海では3月末以降33人の感染が確認され、うち15人が死亡しているが、4月20日を最後に新たな感染例は出ていない。
取引を一部再開しても感染拡大の恐れはないと判断したものとみられる。
取引場所は当局が指定した卸売市場2カ所(禁止前は3カ所)と小売店200店(同461店)に限定。
取引できる鳥も鶏、ハト、ウズラの3種類に限り、アヒルやガチョウなどの取引は認めない。(2013/06/19-19:43)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013061900942 中国への日本人旅行者、30%減 5月の前年同月比
【北京共同】中国国家観光局は20日までに、5月に観光やビジネスなどで中国を訪問した日本人旅行者が前年同月比30・5%減の22万9900人だったと発表した。
11カ月連続で前年を下回り、マイナス幅は4月(25・8%)から拡大した。
沖縄県・尖閣諸島をめぐる関係悪化に加え、大気汚染や鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者増加を受け、中国を敬遠するムードが一段と広がった。
日本政府観光局によると、5月に日本を訪れた中国人旅行者も前年同月比27・2%減の8万1600人と低迷しており、日中間の人的交流の冷え込みが続いている。
ttp://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062001001417.html
鳥インフル検査 別施設へ
横浜市は、鳥インフルエンザ感染が疑われる死亡野鳥の検査を行う施設を現在の市衛生研究所(横浜市磯子区)から、別の施設へ変更する方針を決めた。
同研究所では現在、人のインフルエンザについての検査も行われており、ウイルスが交雑する危険性を排除するためだ。
検査を行う新たな施設については、よこはま動物園ズーラシア内にある市繁殖センター(同市旭区)を中心に検討する。
世界保健機関(WHO)の鳥インフルエンザに関する基本ルールでは、交雑によるウイルスの変異を避けるため、人と動物の検体を同じ実験室で扱うべきではないとされている。
同研究所では現在、このルールに基づき、本館で人のインフルエンザウイルスを培養し、予防接種のための基礎資料を作る研究を行っている。
一方、鳥インフルエンザ感染が疑われる死亡野鳥の簡易検査については、本館と渡り廊下でつながっている別館で行っている。
ただ、築40年以上が過ぎた同研究所は老朽化のため、2014年度中に横浜市金沢区に移転する予定。
すでに新たなビルの工事が進められており、7階建ての1棟に集約される。
同研究所は、中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染拡大が起きた状況なども考慮し、「建物内でのウイルスの交雑の可能性をゼロにするため」(検査研究課)、鳥インフルエンザについての検査は別の施設で行うことを決めた。
また、スタッフを人のインフルエンザに絞って集中配置することで、迅速な対応が可能になるという。
鳥インフルエンザ感染が疑われる死亡野鳥の検査については、市繁殖センターが検討されている。
理由として、市動物園課は「検査について専門的な知識を持つ獣医師がおり、市民が出入りする施設ではないため」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130620-OYT8T01612.htm 2か月半ぶりに生きた鳥の売買再開 上海
H7N9型鳥インフルエンザの広がりを受けて生きた鳥の売買が禁止されていた中国・上海で20日、取引が再開された。
上海にある卸売市場で20日から生きた鳥の売買が2か月半ぶりに再開され、仲買人らが早速、ニワトリなどを購入していた。
上海や中国南部の地域では、鳥を生きた状態で取引するのが一般的だが、ハトやニワトリなどからウイルスが検出されたため、上海市政府は4月から、生きた鳥の売買を禁じ、殺処分にしていた。
その後、感染者数の増加に歯止めがかかり、中国本土で警戒態勢が解除された。
上海市政府は、鳥の取引ができる場所を以前の半分以下に限定するなどし、安全管理に力を入れている。
ttp://www.news24.jp/articles/2013/06/20/10230837.html
H6N1型、初のヒト感染=鳥インフル−台湾
【台北時事】台湾の衛生署(衛生省)疾病管制局は21日、肺炎にかかった女性からH6N1型鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
同型のヒトへの感染が確認されたのは、世界で初めて。同型は毒性が弱く、女性は治療を経て完治。家族や医療関係者に感染していないことが確認された。
同局によると、女性は今年5月5日に発熱やせきなどの症状が出て、8日に入院。病院の検査では軽い肺炎と診断された。
その後、症状が治まったため、11日に退院した。病院側が肺炎患者に対して実施している検査で、型が判別できないウイルスを検出したため、同局に検体を送り、H6N1型と確認された。
女性には海外渡航歴や鳥類との接触歴もないといい、当局では感染源について詳しく調べている。(2013/06/21-16:42)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013062100684 米国アーカンソー州からの家きん輸入停止
農水省は6月20日、米国アーカンソー州からの生きた家きんと家きん肉などの輸入を停止した。
同日、米国アーカンソー州のブロイラー飼養農場で低病原性鳥インフルエンザ(H7N7亜型)の発生が確認されたため。
米国農務省の発表によると2012年の米国でのブロイラー生産量に占める同州のシェアは約12%、卵は約3%。
ttp://www.jacom.or.jp/news/2013/06/news130621-21305.php
鳥インフルH7N9型の特徴は? 患者の8割が重症化
生きた鳥が感染源か
中国で今年3月、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が人に感染したことが初めて確認されました。
これまでに上海、北京、浙江省など中国国内の2市8省、台湾で計133人が感染し、うち39人が亡くなっています。感染者の特徴や日本の態勢など、現状をまとめました。
――H7N9型とはどのようなウイルスなのですか。
「季節性のA香港型(H3N2)や、2009年に新型として大流行したH1N1型のようなA型ウイルスの一種です。A型は、人だけではなくニワトリやブタなど、様々な動物に感染します」
「H7N9型ウイルスは、3種類の鳥のウイルスの遺伝子が混ざってできたと考えられています」
――どのように感染したのでしょうか。
「中国では、ニワトリやカモ、ハトなどの生きた家禽(かきん)類を売買する市場が各地に多数あり、市場には鳥肉を調理する飲食店関係者、一般人も盛んに出入りしています。
患者の半数以上が2週間以内に、これらの生きた家禽類と接触していたとの報告もあります。
市場を一時的に閉鎖したところ、その後の新規患者が激減したため、市場の生きた鳥が感染源ではないかとの見方もあります」
――感染者にはどのような症状が出るのでしょうか。
「発熱やせきなどは、季節性インフルエンザと変わりません。ただ、H7N9型ウイルスでは、高齢患者の割合が高く、また、人工呼吸器の装着が必要になる重症者が多いことも分かっています。
患者111人を対象にした調査によると、平均年齢は61歳。65歳以上が47人(42%)に上る一方、14歳以下は2人(2%)です。8割近くの85人が集中治療室(ICU)で治療を受けています」
――どのように治療するのでしょうか。
「季節性のインフルエンザの治療では、発症から48時間以内に抗ウイルス薬を使うことが有効ですが、この調査によると、治療の開始時期は発症から平均7日でした。
専門家は『早期に治療を始めれば、重症化を防げるはずだ』と指摘しています」
「ただ、別の調査では、48時間以内に抗ウイルス薬を投与されても回復せず、重度の肺炎を起こした患者の症例も報告されています。
出したウイルスを調べると、抗ウイルス薬が効かないように変異を起こしていたことが分かっています」
――日本では、どう対応しているのですか。
「国は今年5月、空港などの検疫所で感染が疑われる人に対して検査や診察などを行える『検疫感染症』に指定しました。
中国から入国し、インフルエンザが疑われる症状がある人が対象です。さらに、感染の拡大を防ぐために、感染症法に基づく『指定感染症』と定めました。
感染が確認された人には最長2年間、強制的な入院措置や就業制限などが可能になります」
「また、日本感染症学会は、H7N9型ウイルスに感染した患者に対する暫定的な診療指針をまとめました。
重症患者が多いため、治療は飲み薬のタミフルか、点滴薬のラピアクタを使い、投与量や投与期間を通常量の2倍に増やすことを求めています。
重症肺炎の併発も多く、粉末薬を吸引しても患部に行き届かず、効果が十分に得られないおそれもあるため、リレンザ、イナビルは推奨していません」
――今後、日本でも流行する可能性はありますか。
「中国の感染者の報告は終息傾向にありますが、感染源、感染経路は現時点でも明確には分かっていません。
中国から戻った台湾人男性の感染が4月下旬に判明しましたが、日本でも起こりえます。気を緩めるべきではありません」(野村昌玄)
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=80120
貼るワクチン開発 5〜10年後実用化へ
小さなシールを皮膚に貼るだけで痛みを感じずに接種できるというインフルエンザのワクチンを厚生労働省の研究班が開発し、5年から10年後の実用化を目指して臨床試験を進めていくことにしています。
貼るワクチンを開発したのは、大阪大学薬学部の岡田直貴准教授が主任を務める厚生労働省の研究班です。
直径1センチほどの円形のシールに、ヒアルロン酸と、インフルエンザのワクチンの成分を固めて作った、長さ0.8ミリのごく細い針が、およそ250本埋め込まれています。
針は短いため、皮膚に刺さっても痛みを感じることはなく、ヒアルロン酸が溶けると、ワクチンの成分が体内に浸透する仕組みだということです。
研究班が、20人の男性を対象に臨床試験を行った結果、注射と同じ程度の有効性を確認することができたということです。
半数ほどの人に、シールを貼った部分が一時、赤く腫れるなどしましたが、重い副作用はなかったということです。
研究班は今後、製薬メーカーを募集し、5年から10年後の実用化を目指して臨床試験を進めていくことにしています。
岡田准教授は、「痛みがなく接種方法が簡単なうえ、注射器も必要ないので経済的だ。国内外のワクチンの普及に貢献したい」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130623/t10015511951000.html
インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ
【阿部彰芳】新型インフルエンザに備え、国と都道府県が備蓄している抗インフルエンザ薬のうち、約1800万人分が今夏以降、廃棄を迫られる。
使用期限の7年を迎えるため。300億円超分に相当し「もったいない」との声が出ている。国はより効率的な備蓄方法を検討する方針だが、妙案は見つかっていない。
備蓄薬は2012年4月現在、計6310万人分ある。備蓄方法を定めた政府のガイドラインは、国と都道府県で半数ずつ蓄えることにしており、カプセルで扱いやすいタミフルが9割近くを占める。
事業は今年で8年目。厚生労働省などによると、昨年度は260万人分が期限切れになり、焼却した。
今年度は06年度に買った分が中心で、対象は1800万人分。うち、タミフルが約1740万人分、リレンザが約60万人分。期限切れになった分は新品を買い直すため、今後も購入と廃棄を繰り返すことになる。
ttp://www.asahi.com/national/update/0624/TKY201306240040.html
入院患者3分の1が死亡 中国のH7N9型インフル
この春に流行したH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染して入院した患者のうち死亡したのは36%となり、H5N1型より死亡率は低いとする分析結果を、中国疾病予防コントロールセンターなどの研究チームが24日付の英医学誌ランセット電子版に発表した。
チームによると、H7N9型への感染で入院した123人などの分析で、入院後の死亡率は36%と推計され、人工呼吸器が必要になった重篤なケースと合わせると69%に上るとした。症状を示したとみられる患者全体での死亡率は0・16〜2・8%と推定されるという。
ttp://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062401002456.html
家禽市場 営業再開も回復なお時間 鳥インフル緊急対応が終了
中国国家衛生計画出産委員会はこのほど、上海市と江蘇、浙江、安徽、江西、山東、湖南の6省でH7N9型鳥インフルエンザへの緊急対応を終了したことを発表した。
このうち、江蘇省では同省政府弁公庁が5月末に家禽(かきん)市場の営業再開を宣言、取引状況は徐々に回復しつつあるという。
同省農業委員会畜牧獣医局の宋暁春局長によると、「感染の拡大防止を目的に、同省では4月上旬から南京、蘇州、無錫、鎮江、揚州、塩城の各市地方政府が相次いで生きた鳥の売買市場を閉鎖。
その他地域でも自主的な閉鎖や臨時休業が行われていた」。現在は省政府からの要求で、市場は通常営業に戻り始めたが、回復の度合いは各地で異なっている。
営業再開に際して宋局長は「監督・管理の強化、消毒の徹底による衛生面の注意喚起を行っていく」方針を確認していた。
実際、同省寧波市の卸市場では、6月8日の営業再開時、市場の取引規定を厳格化。
同市場の範偉生総経理によると、(1)生きた鳥の持ち込み時は動物防疫監督所で検査を受ける(2)車両消毒証と動物防疫検疫合格証の2つを提示(3)死んだ鳥の販売を禁止(4)出荷数の登録−といった指示をしているという。
特に死んだ鳥に関しては、回収を徹底してまとめて焼却処分を行うことで、一般市場への流出を食い止めるという。
取引の再開に至った同省だが、取引量の回復にはまだ時間がかかる見通しだ。
販売価格についても、上昇傾向にはあるものの、鳥インフルの発生前には遠く及ばない。
同省で加工処理された丸鶏の小売り販売価格は、6月5日時点で500グラム当たり7.75元(約124円)。前月同期比で7.2%増となったが、鳥インフル発生前の3月30日と比較すると2.4%減にとどまっている。
このほか、ひな鳥も様子見が続く市場動向が響き、価格は低迷している。
同省南通市海安城東開発区の養鶏農家によると、現在の売値は1羽当たり1.8〜1.9元で、コスト価格の2.5元を大きく下回り、鳥インフル発生前の3元から38.3%減を記録。
さらに、1カ月の販売数をみても、約5万羽だった以前から現在は2万羽程度に落ち込んでいる。
しかし、各地の家禽市場では仕入れ不足が常態化しているため、今後、需要の回復が進めば、価格は上昇していくことが予想される。(人民日報=中国新聞社)
ttp://www.sankeibiz.jp/macro/news/130625/mcb1306250503021-n1.htm
新型インフル対策 県が新たな行動計画案、学校・施設使用制限も/神奈川
新型インフルエンザ対策特別措置法の施行を受け、県は24日、新たな行動計画案をまとめた。
政府が緊急事態宣言を発令した場合、知事が感染拡大防止を目的に学校や保育所の使用制限を要請するほか、保健所設置市との連絡会議を常設することなどを盛り込んだ。
同日の県議会厚生常任委員会に報告した。
2012年9月に策定した現行計画(第5版)を特措法に沿って法定計画に格上げした。
4月に施行された特措法では、政府の緊急事態宣言を受け、都道府県知事が対象区域の住民に不要不急の外出自粛などを要請できると定めた。
県の行動計画案では、県内が区域に指定された場合の対策を明記。
患者数の急増で適切な医療が受けられずに死亡者の増加が見込まれるような場合、不要不急な外出自粛を要請する。
さらに感染リスクの高い学校や保育所には、臨時休業や入試試験の延期など使用制限を要請する。映画館や集会の開催停止なども要請する。対象になった施設名も公表する。
また、発生時に業務を継続する責務を有する法人として医療機関、ガス事業者、鉄道事業者、運送事業者などを「指定地方公共機関」に指定。
患者に対する医療を行うよう要請するほか、ワクチンや抗インフルエンザウイルス薬など緊急物資の運送、必要物資の売り渡しを要請・指示する。
また、平時から保健所設置市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢市)との連携強化を図るため、常設の連絡会議を新設する。
県は6〜7月に行動計画案のパブリック・コメントを行い、専門家の会議や町内会議を経て、8月に行動計画を作成・公表する予定。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306250022/
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:bDQ/fR+Q
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:bDQ/fR+Q
■H7N9、日本人に免疫なし 中国で広がった鳥インフル 2013年7月11日2時3分
【大岩ゆり】中国で人への感染が広がった鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに対し、すべての年代の
日本人に免疫がないことが東京大と国立感染症研究所などの研究でわかった。日本に上陸すると被害
が大きくなる可能性が高いことを示す結果で、11日付英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
2009年に世界的大流行を起こしたH1N1型ウイルスに対し、中高年以上の人はある程度の免疫を持っ
ていた。ところが研究チームが、10〜12年に採取された血液を使って日本人の免疫を調べたところ、0歳
代〜90歳代の500人全員がH7N9型に対する抗体を持っていなかった。
また半数が死ぬ量のウイルスをマウスに感染させて抗ウイルス薬を投与する実験では、タミフルやリレン
ザ、イナビルを投与されたマウスは、死ななかったものの体重が2〜4割も減少。人でも効きにくいかもしれ
ないことを示す結果となった。承認申請中の新薬T705を投与されたマウスの体重は減らなかった。
チームの河岡義裕・東大医科学研究所教授は「09年のH1N1型は、成人に多少は免疫があったので重
症化する人も限られていた。H7N9型に対しては誰も免疫がないため、重症化する恐れがある。秋以降、ま
た人への感染が起こるかもしれないので、注意深く状況を調べる必要がある」と話す。
ttp://www.asahi.com/tech_science/update/0711/TKY201307100624.html
“海外で流行の感染症に注意を”
夏休みを利用して海外を訪れる人が増えることから、厚生労働省は、鳥インフルエンザや中東呼吸器症候群など海外で流行している感染症に注意するよう呼びかけています。
厚生労働省によりますと、鳥インフルエンザは、東南アジアを中心に毒性の強いH5N1型のウイルスへの感染者が確認されていて、ことしも中国やカンボジアなどで新たな患者が出ています。
また中国では、ことし3月以降、100人を超えるH7N9型のウイルスへの感染者が相次いで確認されています。
このため厚生労働省はこれらの国を旅行で訪れる人に生きた鳥が売られている市場や養鶏場に近づかないことや、手洗いなどを徹底するよう呼びかけています。
また、中東からヨーロッパにかけては新種のコロナウイルスによる「中東呼吸器症候群」への感染が拡大しており、今月5日までに79人が感染し、このうち42人が死亡しています。
感染源や感染経路などが分かっていないため、厚生労働省は、これらの国に渡航する人に対して手洗いの徹底や動物との接触を避けるなど一般的な衛生対策を心がけるよう呼びかけています。
厚生労働省は、海外の感染症に関する情報をホームページで公開しているほか、帰国後に体調が悪くなった人には医師に相談するよう呼びかけています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130716/k10013057781000.html
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:NhAvWIUi
鳥インフルエンザは、本当に自然のウイルスか?SARSみたいに中国人が…
鳥インフル元重症患者が出産、世界初か 中国
【7月19日 AFP】中国東部の江蘇(Jiangsu)省で17日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染で一時重体だった女性(25)が女児を出産した。
国営紙・環球時報(Global Times)が19日、「奇跡」として報じた。鳥インフルエンザ元患者の出産は世界初とみられる。
この女性は、妊娠5か月だった今年4月にH7N9型ウイルスへの感染が確認された。
容体は非常に深刻で、集中治療室で5週間にわたって抗生剤、抗ウイルス剤の投与、ホルモン療法が行われたという。
主治医によると特に肺の感染症状がひどく呼吸困難を起こしており、人工呼吸器と毎日のX線検査が必要だったという。
女性は5月に集中治療室を出たが、17日に出産するまで入院していた。
生まれた女児は体重3300グラム、身長50センチで、母子ともに状態は安定しているという。
主治医は「奇跡だ」とコメントしたうえで、女児にH7N9型ウイルス感染の影響がないかどうか、定期的な検査が必要だと述べたと、環球時報は伝えている。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2956689/11054158
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:++jFWne2
■H7N9型ウイルスの感染力研究へ
8月8日 9時43分
中国でことしの春、人への感染が相次いだ、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの危険性を探るため、
世界の研究者22人が、ウイルスの遺伝子を変異させて感染力を調べる研究に乗り出すと発表しました。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、ことし春に中国の東部を中心に人への感染が相次ぎ、これま
でに130人余りの感染が確認され、43人が死亡しています。
これについて、日本やアメリカ、それにイギリスなどの研究者22人は、連名で科学雑誌に声明を発表し、
「ウイルスの発生は今は収まっているものの、冬になると再び発生する可能性があり、ウイルスの危険
性を把握するため、ウイルスの遺伝子を人工的に変異させる実験を行う」と明らかにしました。
そのうえで、どのような遺伝子の変異でウイルスの毒性が強まるのか、抗ウイルス薬が効かなくなるの
か、さらに、ほ乳類への感染がしやすくなるのかなどを調べるとしています。
今回声明を発表した研究者たちは、おととし、鳥インフルエンザの別のウイルスの感染力を調べ、研究
論文を発表しようとした際、アメリカ政府がテロに悪用されるおそれがあるとして公表を控えるよう求め、
大きな議論を呼びました。
アメリカ政府は最終的にはワクチン開発などの対策につながるなどとして公表を認めましたが、研究者
たちは、同様の議論が再び起きないよう、今回は研究を始める段階で研究計画を発表したほか、研究
施設の安全性や研究計画について外部の専門家が加わる委員会による審査を受けるとしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130808/k10013628371000.html
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:++jFWne2
■ヒト間の感染初確認 中国・鳥インフル 感染力限定的か 2013年8月8日
【ロンドン=石川保典】中国で四十人以上が死亡している鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)で、
ヒトからヒトへの感染とみられる初の事例が確認されたと、江蘇省の疾病予防当局のチームが七日、
英医師会雑誌(BNJ)のホームページで発表した。ただ、ウイルスの感染力は弱く、今後、ヒト間の
感染が流行する可能性は小さいとみている。
報告によると、ヒト間感染があったとみられるのは、家禽(かきん)市場に出入りして感染したとみ
られる男性(60)=その後、死亡=と、病院で看病していた娘(32)。
今年三月に父親を一週間看病した娘は六日後に発症して四月下旬に多臓器不全で死亡した。遺
伝子検査で娘からは、父親と「ほぼ同一」の型のウイルスが採取された。娘は感染の疑いのある家
禽類とは接触しておらず、父親から感染した可能性が最も高いという。
ただ、親子と接触のあった病院職員など四十三人は感染しておらず、感染力は「限定的で持続性
がない」とチームはみている。
中国では三月からH7N9型の感染が広がり、六月末までに四十三人が死亡した。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013080802000147.html
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:YUfpiueV
■中国南部の広東省、省内初の鳥インフルH7N9型感染者を確認
AFP=時事 8月11日(日)16時28分配信
【AFP=時事】中国南部・広東(Guangdong)省の衛生庁は10日、同省で初となる鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者を確認したと発表した。
H7N9型で「ヒト・ヒト感染」を初確認か(8月7日)
衛生庁のホームページによると、感染が確認されたのは地元の市場で家禽(かきん)の食肉処理を担当していた女性(51)で、発熱の症状が出て今月3日に入院したが、重体だという。
中国本土ではこの女性を含め、これまでに134人がH7N9型鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認された。
国営新華社(Xinhua)通信は10日、約1か月前に最新の公式統計が発表された後に死亡した人を加えるとH7N9型ウイルスによる中国国内での死者は44人に上ったと伝えている。
中国でH7N9型ウイルスの感染者が最初に報告されたのは今年3月。台湾での1人を除けば、感染者はほぼ中国本土の東部に限定されていた。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130811-00000026-jij_afp-int
新型インフルで県が行動計画案 対策担う医療機関など指定
岡山県は中国で人への感染が相次いだ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)などに対する備えを強化するための「新型インフルエンザ等対策行動計画」の素案をまとめた。
医療や公共交通といった分野で、県とともに対策を担う機関の指定や、政府の緊急事態宣言を受けた施設使用制限などの規定を設けたのが特徴。県民から意見を募り、10月に最終決定する。
行動計画は東南アジアで鳥インフルの人への感染が報告された2005年に策定。
今回は4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく必要な措置を盛り込んだり、新型インフル以外の急速な感染拡大をもたらす未知の感染症も対象にして改訂した。
新型インフルが発生した場合、県では罹患(りかん)したり、学校の閉鎖などで最大40%の県民が出社・登校できないと予想。混乱を抑えるため、医療、ライフライン関係機関を指定して、事前に発生時の対策を立ててもらう。
既に7月末、8病院5団体を指定。今月末にも鉄道、バス、運輸、ガス会社などを選ぶ。
さらに、政府が緊急事態宣言を出した際には、県が外出の自粛、施設の使用制限を要請。
特に学校や社会福祉施設など感染拡大のリスクが高い施設は、施設名を公表するほか、要請からより強制力の強い指示への切り替えもできるとした。
医療機能がストップした地域には県が公共施設などを使って臨時の医療施設を設けることも明記した。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013082219583660/ 中国の鳥インフル、発生源は生きた家禽類の取引市場か
(CNN) 中国で今年少なくとも40人の死者を出した鳥インフルエンザ「H7N9型」のウイルスは、生きた家禽(かきん)類を販売する市場でアヒルとニワトリが接触することによって発生した公算が大きいとする研究結果が、科学誌ネイチャーに発表された。
中国の鳥インフルエンザは今年3月以来、少なくとも130人の感染が確認されている。
香港大学の研究チームによると、遺伝子解析の結果、人への感染源になったのはニワトリのみで、それ以外の鳥類からの直接感染はなかったことが判明した。
また、ウイルスは、ニワトリの糞便(ふんべん)ではなく、口道や上気道から感染していたことも分かった。
ウイルスを媒介する役割を果たしたアヒルは、野鳥が持つさまざまな種類のインフルエンザウイルスに感染し、そこからニワトリが既に持っていたインフルエンザウイルスと共通の遺伝物質を持つウイルスが発生。
生きた家禽類を扱う市場でアヒルとニワトリが接触したことにより、ニワトリの間で新型のH7N9型ウイルス感染が広がり、そこから人に感染したと結論付けた。
中国政府が生きた家禽類を扱う市場を一時的に閉鎖させた後は、新たな感染は確認されていないという。
研究チームはさらに、これまで未発見だった「H7N7型」のウイルスも発見した。
同ウイルスはH7N9型に似た遺伝子構造を持ち、実験では哺乳類に感染させることもできたという。
ttp://www.cnn.co.jp/world/35036262.html
高病原性鳥インフルエンザ防疫研修会開催のお知らせ 三重県
高病原性鳥インフルエンザ防疫研修会を開催します。
地域貢献の観点から、家畜伝染病発生等の緊急時における対応への取り組みにご協力いただける建設業者の皆さまに参加していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
なお、当研修については、農業農村整備事業における総合評価方式の評価項目「家畜伝染病発生等の緊急時における家畜処分の評価」における家畜伝染病発生等の緊急時における対応に向けた「研修会の参加実績」となります。
ttp://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013080343.htm 死者1万人も想定 県が新型インフル行動計画案 栃木県
県は28日、新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく新たな「県新型インフルエンザ等対策行動計画」案を明らかにした。
最悪の場合、県内で1万人の死者が発生すると想定し、感染拡大を可能な限り抑えるための対策を盛り込んだ。
国が本県に対し緊急事態宣言を発した場合、県は外出自粛や学校などの施設使用制限を要請することが可能となるなど、知事の権限が強化される。
同日夜、県庁で開いた県新型インフルエンザ等対策有識者会議(議長・宮原保之県医師会常任理事、9人)の初会合で示した。
県内の想定死者数は、2005年作成の県新型インフルエンザ対策行動計画(旧行動計画)では、最悪で2500人としていた。
新行動計画案はさらに強毒なウイルスの感染を想定し、過去に世界で大流行したスペイン風邪を参考に推計。
薬の投与など何も対策を行わなかった場合の死者は最悪で1万人、入院患者は約3万人に上ると想定した。
行動計画は「海外発生期」「発生早期」「県内感染期」など5段階に分類。国の対策本部設置と同時に県も対策本部を設置する。
国が県に対し緊急事態宣言を出した場合は、知事は県民に期間と区域を定めて外出自粛を要請できる。
学校や保育所、その他の民間施設に対しても休業や使用制限を要請でき、協力が得られなければ施設名を公表する。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20130829/1336050
H7N9型 鳥インフルエンザ ヒトヒト感染可能性
NHKニュース(2013年9月19日 4時43分)
中国で、ことしの春、感染者が相次いで出たH7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、
鼻やのどの粘膜に取り付き、せきやくしゃみでヒトからヒトに広がりやすいよう
遺伝子が変化していることがオランダのグループの研究で分かりました。
オランダのエラスムス大学病院の研究グループは、H7N9型の鳥インフルエンザ
ウイルスの感染力を調べようと、19歳から73歳までの男女12人から気道や
肺などの細胞を提供してもらい実際にウイルスが取りつくかどうか実験を行いました。
その結果、H7N9型のウイルスは、気道や肺だけでなく、鼻やのどの細胞にも
付着するなど、ほかの鳥インフルエンザウイルスにはない特徴を持っていることが
分かったということです。
ウイルスが鼻やのどの細胞に付着して感染するとせきやくしゃみなどの飛まつを通じて
ヒトからヒトに感染を広げる恐れが高まります。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、現時点では、ヒトからヒトへの持続的な
感染が確認されていませんが、研究グループのティース・カイケン教授は
「さらに遺伝子が変化してヒトへの適応性を高めれば大流行が起きる可能性がある」
として警戒を呼びかけています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130919/k10014648731000.html
室蘭・胆振振興局が鳥インフル対応のマニュアル作成【2013年9月27日(金)朝刊】
胆振総合振興局の高病原性鳥インフルエンザ連絡会議が26日、室蘭市海岸町の同局で開かれた。
同局が作成した「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル」に沿った危機管理体制構築など、万一に備えた対応などを確認した。
道内でも鳥インフルエンザの発生リスクが高い地域とされるため、同局では、危機管理体制を明確にするため、マニュアルを作成した。
マニュアルは胆振総合振興局各部局による班体制の整備と役割分担、発生時の対応、関係機関への協力要請と役割―などの6部構成。
発生時には同局農務課が総括・対策班となって情報集約や発信、住民説明などを行う。
同局保健行政室は養鶏農場従業員らの健康調査や食肉処理場での異常鶏の確認や処理などを担当。胆振家畜保健衛生所は初動から終息までの防疫措置の統括を行う。
また、道警や自衛隊などの関係機関の協力も仰ぐ。
この日の会議には、関係機関の担当者ら約30人が出席し、マニュアルの内容などをあらためて確認した。(松岡秀宜)
ttp://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2013/09/27/20130927m_04.html 中国加工の鶏肉、米国への逆輸入許可に食品安全重視派が異議
9月27日(ブルームバーグ):中国で食品汚染問題が相次いだにもかかわらず、中国で加工された鶏肉の米国での販売許可をオバマ政権が決めたことについて、食品安全を重視する人たちは警告を発している。
農産物輸入をめぐる10年にわたる通商紛争の解決に取り組んでいる米農務省は、米国とカナダで食肉処理された鶏肉を中国で加工し、消費用として米国に逆輸入することを認めると発表した。
しかし、反対派は中国の緩い管理体制によって消費者がリスクにさらされるとして、この決定に対抗する構えを示している。
チャールズ・シューマー上院議員(民主、ニューヨーク州)はビルサック米農務長官に宛てた16日付書簡で「中国の食品安全システムには同国の食品安全関連の法律や規則の執行面で大きな欠陥がある」と指摘した。
2007年以降、粉ミルクで汚染が見つかったほかペットフードや卵に化学物質のメラミンが混入していた事実が判明したことから、米国では中国からの輸入食品の安全性に対する懸念が強く、鶏肉逆輸入の問題は新たな火種となりそうだ。
3月には上海当局が川に浮かんでいた1万1000頭余りの豚の死骸を処分。同国ではここ数カ月にニワトリの群れが鳥インフルエンザに感染している。
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-MTRO976K50XY01.html
<鳥インフル>H7N9型、新たな感染者を確認=警戒強化の矢先―浙江省紹興市
2013年10月15日、浙江省衛生庁は、新たに1例のH7N9型鳥インフルエンザの感染例を確認したと発表した。浙江在線が伝えた。
感染が確認されたのは紹興市紹興県に住む35歳の男性で、10月8日に発症したと見られる。
浙江省の疾病センターで検査を行ったところ、患者のサンプルから陽性反応が出た。衛生庁が組織した専門家チームが、患者の状態や検査結果などについて検討を行い、最終的にH7N9型鳥インフルエンザの感染と断定した。
現在、患者の男性の病状は重く、病院での治療が続けられている。
浙江省でH7N9型鳥インフルエンザの病例が確認されたのは、今年4月末以来のこと。
H7N9型鳥インフルエンザウイルスの流行には季節的な特徴があり、高温が続く夏は感染力が大幅に弱まる。
そのため、中国政府は秋季の到来を前に感染への警戒を強化していた。(翻訳・編集/北田)
ttp://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77920
新型インフルエンザ:関係機関が連携し迅速治療、感染防止 藤岡保健福祉事務所など医療提供訓練 /群馬
毎日新聞 2013年10月22日 地方版
藤岡保健福祉事務所は、藤岡市藤岡の公立藤岡総合病院で、新型インフルエンザ発生に備えた医療提供訓練をした。
県の計画に基づき、発生早期の関係機関の役割分担を確認するのが目的。訓練は地域ごとに実施され、今年で3回目。
藤岡多野医師会や多野藤岡広域消防本部など関係機関の職員ら約100人が参加した。
訓練は同病院感染症病棟などであり、新型インフルエンザの発生国から帰国した県内初発患者の受け入れを想定した。
通報を受けた救急隊員が病院に患者を搬送し、医師が患者を診察して検査をするなど、患者の受け入れから疫学調査までの対応を素早く的確に進めた。
訓練総括で、参加者から「全体の中でおのおのどのような役割を果たしているか理解できた」「患者によってケースバイケースの対応をしていかなければならない。
勉強になった」などの感想があった。訓練会場となった公立藤岡総合病院の鈴木忠院長は「いざというときの想定外に対応できるよう肉付けしていきたい」と講評した。【畑広志】
ttp://mainichi.jp/area/gunma/news/20131022ddlk10040206000c.html
再燃か、中国浙江省でまた鳥インフルエンザH7N9のヒト感染例
10月15日に鳥インフルエンザH7N9のヒト感染例が確認されたばかりの中国浙江省で23日、新たに1人の感染者が報告された。
患者は67歳男性。10月16日に発症し、治療中という。同省では4月28日に患者が確認されて以来、報告例が途絶えていた。
半年ぶりの相次ぐ確認に、今冬の再流行の兆しかと警戒感が広がっている。
これで中国では、2市10省と台湾を合わせ、136例の感染例となった。うち死亡は45人。累積致死率は10月23日で33.1%となった。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20131024/370402/?rt=nocnt 全文閲覧には無料の会員登録が必要です。
香川県で鳥インフルエンザ鳥類の埋設処分のための訓練実施しますた@NHK地方ニュース
>>188 初の鳥インフル大規模訓練
鳥インフルエンザが発生した際の自治体の対処方法を確認する訓練が24日、まんのう町で行われ、今回初めてウイルスに感染したニワトリを地中に埋める作業手順を確認しました。
訓練は、香川県が毎年行っているもので、県や養鶏場のある自治体の職員、およそ150人が参加しました。
訓練では、参加者の代表13人が実際に作業にあたり、まず、町の公民館で体温や血圧を測って体調を確認したうえで、感染を防ぐための白いつなぎの防護服や、マスクなどを身につけました。
このあと公民館からおよそ6キロ離れた空き地に移動して、今回初めて実施されたウイルスに感染したニワトリを地中に埋める訓練を行いました。
空き地には、事前に深さ3メートルの穴が掘られ、参加者はパワーショベルを使って穴の中に消毒のための石灰をまいていきました。
そして、ニワトリの入った袋に見立てた土のうをパワーショベルでシートが敷かれた穴の中にひとつずつ入れていきました。
訓練は台風の影響で、内容を縮小して行われましたが、参加者は雨が降る中、ひとつひとつの作業を確認していました。
参加者のひとりは、「防護服を着ての作業は息苦しくつらかったです。いざというときは自分たちのように訓練を経験した人間が、しっかり指示を出して迅速に対応していきたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035313201.html
鳥インフル初動対応を確認/県内初の埋却訓練
香川県内で鳥インフルエンザが発生したことを想定した防疫演習が24日、まんのう町内で行われた。
今回は県内で初めて、殺処分家畜や汚染物品を埋める埋却溝を実際に掘削して処分する訓練を実施。
県や各市町の担当者、畜産農家ら約200人は、被害を最小限に食い止めるための防疫対策や初動対応を確認するなど、不測の事態に備えた。
演習はまんのう町内の農場で鳥インフルエンザが発生したとの想定で開始。同町仲南公民館ではまず、防疫従事者13人が防護服の着衣訓練に取り組んだ。
マニュアルに沿って、医師が体温を測定するなど作業が可能かどうかを判断。ウイルス拡散を防ぐため、2枚の防護服を重ね着し、手首部分には厚手のゴム手袋の上から粘着テープを巻き付けるなどの対応を学んだ。
同町所有の埋却地(約1・4ヘクタール)では、事前に掘っていた埋却溝(縦8メートル、横9メートル、深さ約3メートル)に、運搬した鳥の餌や鶏ふんなど汚染物品に見立てた袋状の包材を埋却。
感染を防ぐため、消毒用の消石灰を散布したり、ブルーシートで覆ったりして、作業手順を確認した。
県内では2004年に飼料業者が搬入したニワトリの羽毛などから、高病原性鳥インフルエンザが確認された。
県畜産課は「まず発生させないことが大前提だが、発生した場合は正確に迅速な対応や行動ができるよう万全を期したい」と話していた。
ttp://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20131025000194&no=1 ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20131025000194 鳥インフル備え埋却訓練…まんのう
県は24日、鳥インフルエンザウイルスの発生に備えた防疫訓練をまんのう町で行った。
市町の担当者や養鶏農家を含む約200人が参加し、初めて汚染物の埋却を実践した。
京都府などで大規模感染が起きた2004年から毎年、感染源とされる渡り鳥の飛来時期前に実施。
この日は同町内で飼育されている約54万羽の鶏の一部が感染し、殺処分と並行して卵やフンなどを埋却するとの想定で行った。
県職員ら13人が帆山の公民館で防護服に着替え、実際に発生した際にも使う予定の約5キロ離れた七箇の町有地へ移動。
事前に掘った縦9メートル、横3メートル、深さ約3メートルの穴に消毒用の石灰をまいた後、シートを敷き、袋詰めした汚染物をパワーショベルで投入した。
作業を見守った県農政水産部の井川泰次長は「限られた時間で感染をくい止めるためには、スムーズな連携が必要。訓練を重ね、万が一に備えたい」と話していた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20131024-552652-1-L.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20131024-OYT8T01180.htm
新型インフルエンザ:県が行動計画改定 施設制限、知事権限で /岡山
新型インフルエンザ等対策特別措置法が4月に施行されたことを踏まえ、県は24日、県新型インフルエンザ等対策行動計画を決定した。
これまでの行動計画を改定した。新型インフルが流行した場合、知事権限で学校など人がたくさん集まる施設の使用制限を指示できることなどを盛り込んだ。
行動計画では、新型インフルの感染患者が増え、県内の病院の病床が足りなくなった場合、県知事が臨時の医療施設を設置できるようになった。
世界保健機関(WHO)の報告では、中国・浙江省で今月16日、約2カ月ぶりに鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が確認されている。
伊原木隆太知事は「流行した場合、パニックにならないよう、対策本部を中心に準備していく」と話した。【石井尚】
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20131025ddlk33010443000c.html
県が新型インフル行動計画を改定 岐阜
県は25日、新型インフルエンザ等対策行動計画を改定した。
今回の改定では、緊急事態宣言が発令された場合、知事の判断で外出自粛の要請や施設の使用制限などが要請できる点などが追加された。
県の行動計画は2005年に策定。今年4月に新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行されたのに伴い、法的根拠を持つ行動計画として改定した。
8月に改定案を公表し、パブリックコメントを経て策定した。国が定める行動計画は6月に改定されている。
改定で、特措法に基づき、国が緊急事態宣言を発令した場合、知事が県民や事業者に対して、外出自粛や不特定多数の人が集まる施設への使用制限などを要請できる。
また医療や医薬品などの製造販売、輸送などを行う県内20法人を指定地方公共機関とした。
今後、県の行動計画に基づき、県内全ての市町村で行動計画を策定するほか、指定地方公共機関は業務計画の作成を行う。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131026/201310260925_21229.shtml
鳥インフルワクチン「開発に成功」と新華社報道
【上海=鈴木隆弘】
中国国営新華社通信は26日、浙江大学医学院付属第1病院や香港大学などが、鳥インフルエンザ(H7N9型)に対応するワクチンの開発に「成功」したと伝えた。
工場に提供して生産も可能という。ただ、中身については明らかにしていない。
H7N9型は今年3月に初めて人への感染が確認され、中国本土で137人が感染し、45人が死亡した。
10月中旬以降に浙江省で2人の感染者が見つかり、感染拡大の懸念が再び高まっている。
(2013年10月27日19時40分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131027-OYT1T00582.htm
新型インフル、ワクチン生産態勢整わず 厚労省再検討へ
新型インフルエンザ発生時、半年以内に国民全員分のワクチンを生産できる態勢を今年度中に整えるとした国の計画が達成できない見込みになった。
厚生労働省は24日、開発事業に応募した2社について「条件が合わなかった」と不採択にした。2500万人分の生産態勢が確保できておらず、専門家の会合で対応を検討する。
昨年11月、国の助成で生産態勢を整える予定だった4社のうち1社が、ワクチンの効果が不十分として撤退したため、再公募していた。
半年以内のワクチン製造態勢は政府の行動計画で定められ、厚労省は2011年度に新製法の開発事業を開始。4社に計約1190億円を支援していた。
残り3社は開発を継続中で、計1億500万人分の態勢は確保できる見込み。
ttp://www.asahi.com/articles/TKY201310240466.html
北京市が鳥インフル再発生を警告、浙江省では新たな感染者を確認
中国北京市の疾病予防控制センターはこのほど、気温の低下に伴い、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)への感染例が再び増える可能性があると警告した。
地方紙「北京晨報」(25日付)が報じたもので、同センターでは現時点で人から人への十分な感染力はないとみており、大規模な流行には至らないとしているが、散発的な感染例が増えると警戒している。
また、浙江省の衛生当局は23日、嘉興市で67歳の男性が鳥インフルエンザウイルスに感染したと発表した。
同省では今月15日に感染者が確認されたばかり。中国で同ウイルスへの感染者が確認されるのは、8月以来、約2カ月ぶりとなる。中国の専門家は、再流行の兆しだとして注意を呼び掛けている。
中国では今年の春、上海市や浙江省、江蘇省などの長江デルタ地域を中心に鳥インフルエンザウイルスへの感染が多発。中国との人の往来の多い台湾でも、感染例が確認されていた。
中国当局によると、これまでに感染者は137人に上り、うち45人が死亡している。
こうした報道を受け、中国本土市場では医薬品セクターが注目を集めており、日本でも投資テーマの一つとなりそうだ。また、大気汚染の深刻化とあわせて、マスクや空気清浄機の販売拡大を加速させる要因になるとみられている。
ttp://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201310280031
韓国・慶尚南道で鳥インフルの陽性反応
【昌原聯合ニュース】韓国の慶尚南道は29日、梁山市の渡り鳥の渡来地で採取した鳥の排泄物2点から鳥インフルエンザ(AI)の陽性反応が出たため緊急防疫を実施していると発表した。
慶尚南道は高病原性かどうかの判定のために農林畜産検疫本部に精密検査を依頼した。精密検査結果は来月1日以後に出るものとみられる。今年に入り韓国内で陽性反応が出たのは初めて。
慶尚南道は高病原性の鳥インフルエンザの発生に備えて機動防疫班を24時間の待機体制にし、発生地域では緊急消毒を実施し、近隣の養鶏農家には接近を禁ずる措置をとった。
また防疫所設置の準備を行うなど緊急防疫措置をとり、慶尚南道内の全ての家禽類飼育農家を対象に検査を実施した。現在のところ異常がないと明らかになった。
慶尚南道は精密検査の結果、高病原性と確認されれば緊急行動指針により発生地域20キロ以内に防疫所を設定し、養鶏農家には移動制限措置をとる予定だ。
この日鳥インフルエンザの陽性反応があった場所は養鶏が盛んな地域と近く、高病原性とわかれば慶尚南道の養鶏産業に少なくない被害があると懸念される。
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/10/29/0800000000AJP20131029003500882.HTML
鳥インフルに備え訓練 鳥取
県内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した場合に備えて、県の職員が29日、拡大を防ぐ訓練を米子市で行いました。
この訓練は、鳥インフルエンザが発生した場合は農林部門以外の職員の対応も予想されることから、より多くの職員に必要な知識を身につけてもらおうと開かれました。
県西部総合事務所で行われた訓練は県の職員などおよそ30人が参加して、処分したニワトリを焼却施設に運ぶ想定で行われました。
訓練では白い防護服を着た職員たちが、青い防護服を着た専門家の指導を受けながらニワトリを運ぶプラスチックの容器をしっかり密閉しました。
そして容器ごとトラックに積み込んだあと、噴霧器で荷台や車体を念入りに消毒していました。
養鶏場での鳥インフルエンザの発生はこれまで鳥取県内では確認されていませんが、3年前には島根県安来市の養鶏場で発生が確認され、2万羽あまりのニワトリが焼却処分されています。
西部家畜保健衛生所の西谷公志所長は「鳥インフルエンザが発生しても可能な限りゼロに近い形で拡大を防ぐ体制は整っている。
一般の方は死んだ野鳥などを見かけた場合は、むやみに触れたりせず県などに届けてほしい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045557981.html?t=1383058445546
鳥インフルエンザ発生に備える 県が防疫訓練
鳥インフルエンザの発生シーズンを迎えるのを前に鳥取県は29日、米子市の県西部総合事務所で対応防疫訓練を行った。殺処分した鶏を焼却するまでの作業手順を確認した。
訓練は、鳥インフルエンザの防疫対応の要である殺処分した鶏の梱包(こんぽう)から運搬、焼却までの一連の流れを体験して備えようと実施。
県職員をはじめ、訓練で焼却を担当する廃棄物処理業の三光(境港市昭和町)の社員など約30人が参加して行われた。
職員らは、実際に県西部で発生したと想定し、作業前に健康調査。鶏の死骸をプラスチック製の30リットル容器に詰め、密閉して消毒。同社のトラックに積み込んで、境港市内にある焼却場へ運んだ。
県西部家畜保健衛生所の西谷公志所長は「想定していた通り、スムーズに作業が進んだ。万が一に発生しても市場に流通している鶏肉や鶏卵は心配ないので、安心して食べてもらいたい」と話している。
県西部近隣では2010年11月末に安来市の養鶏所で発生。約2万1500羽全てを殺処分した。
ttp://www.nnn.co.jp/news/131030/20131030003.html 鶏を詰めた容器を消毒する職員たち=29日、米子市糀町1丁目の県西部総合事務所
ttp://www.nnn.co.jp/news/131030/images/IP131029TAN000211000.jpg 韓国・梁山で鳥インフルエンザ陽性反応
慶尚南道(キョンナムド)は梁山市上北面外石里(ヤンサンシ・サンブクミョン・ウェソクリ)一帯の渡り鳥の渡来地で、21日に採取した種類不明の野生の鳥類の糞2点から鳥インフルエンザ(AI)の陽性反応が出たと29日明らかにした。
AI陽性反応が出てきたのは今年に入って初めてだ。慶尚南道は、高病原性の有無判定のために農林畜産検疫本部に精密検査を依頼した。
判定結果は翌月1日に出てくる予定だ。高病原性AIと判明して家禽類農家に伝播すれば、鶏・鴨など家禽類への被害が避けられない。
慶尚南道のカン・ホドン農政局長は「高病原性と判定されれば、発生地域20キロ以内に防疫帯を設定して養鶏農家を対象に移動制限措置をする計画」と話している。
ttp://japanese.joins.com/article/677/177677.html?servcode=400
大阪府新型インフルエンザ等対策行動計画の策定について
本府では、本年4月の新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号。以下「特措法」という。)の施行を受け、対策の充実、強化を図るため、審議会や府民の方からの意見を踏まえ、「大阪府新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しましたのでお知らせします。
1 計画策定の背景
(1)新型インフルエンザは、ほとんどの人が免疫を獲得していないため、世界的な大流行(パンデミック)となり、大きな健康被害と、これに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されている。
(2)特措法により、病原性の高い新型インフルエンザやこれと同等の危険性のある新感染症が発生した場合には、国家の危機管理として対応するため、国及び地方公共団体においては、実施体制等を整備する必要がある。
(3)本府においては、これまでも任意に行動計画を策定し、抗インフルエンザ薬の備蓄等パンデミックに備えて事前準備に努めてきたところであるが、特措法の施行を受け、対策の充実や強化を図るため、新たに行動計画を策定する。
2 対策の目的及び基本的な戦略
新型インフルエンザ等対策を府政の危機管理に関わる重要な課題と位置付け、次の2点を主たる目的として、国、府、市町村、関係機関が相互に連携して対策を講じていく。
(1)感染拡大を可能な限り抑制し、府民の生命及び健康を保護する
(2)府民生活及び府民経済に及ぼす影響を最小限に抑える
ttp://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=14751 新型インフルのワクチン、2500万人分が未整備
厚生労働省は1日までに、新型インフルエンザの発生時に全国民に接種するワクチンのうち2500万人分の製造態勢が整っていないと専門部会に報告した。
製造業者の1社が事業から撤退したため。具体的な対応策は決まらず、次回以降の部会で協議する。
新型インフルエンザの発生時、半年以内に約1億3千万人分のワクチンを製造できる態勢を2013年度中に確立する計画だった。
昨年11月、事業に参加する4社のうち「阪大微生物病研究会」(大阪府吹田市)が、ワクチンの性能が基準に満たない見通しとなったとして撤退した。
追加で業者を公募したが、応募した2社が条件に合わず不採択となり、約2500万人分の供給態勢が確保できていないという。
専門部会では、鶏卵を使った別の培養法で作って不足分を補う案や、業者を再公募する案などが話し合われた。〔共同〕
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3105Q_R01C13A1CR0000/
中国 H7N9型鳥インフルを法定伝染病に
中国政府は、ことし3月以降130人以上が感染した、H7N9型の鳥インフルエンザを、感染確認後24時間以内に報告することを義務づける法定伝染病に指定し、感染の拡大に警戒を強めています。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの人への感染は、ことし3月に、初めて中国の上海で確認され、その後、隣接する浙江省や江蘇省でも確認が相次ぎ、首都・北京を含む中国各地に拡大しました。
ことし8月に、南部の広東省で女性1人の感染が確認されたあとは、およそ2か月間、新たな感染例の報告はありませんでしたが、浙江省で、先月15日に、男性1人の感染が確認され、先月23日にも別の男性1人の感染が確認されました。
これまでに感染が確認された人は、中国で137人、台湾で1人の合わせて138人で、このうち45人が死亡しています。
こうした状況を受けて、中国の衛生当局は4日、H7N9型の鳥インフルエンザを、今月から法定伝染病に指定したとウェブサイトで発表しました。
中国の法定伝染病は、感染力の強さなどによって甲類、乙類、丙類の3つに分類されており、H7N9型の鳥インフルエンザは上から2番目の乙類として、感染確認後24時間以内に報告することが義務づけられています。
衛生当局は、「冬から春にかけては、呼吸器系の伝染病が発生しやすく、中国では生きた鳥を市場で売る習慣を短期間になくすのは難しい」として、感染の拡大に警戒を強めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131104/t10015792271000.html
鳥インフル、広東省で男児が感染
中国広東省政府は5日、同省東莞市の3歳の男児が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したと発表した。
感染の経路は明らかになっていない。インフルエンザが広がる恐れのある秋に入ってからは、中国では10月に浙江省で判明した男性2人に続く感染確認。
中国政府はH7N9型が今春に続き再び流行する可能性があるとみて、警戒を強めている。
中国では今春に上海市や浙江省など東部を中心にH7N9型の感染が相次ぎ、南部の広東省でも8月に家きんのと畜に従事する女性の感染が判明。東莞市など広東省には多くの日本企業が進出している。(広州支局)
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM05036_V01C13A1FF1000/
鳥インフル:中国の3歳児、H7N9型に感染
【上海・隅俊之】中国・広東省の衛生当局は5日、同省東莞市の3歳の男児が鳥インフルエンザ(H7N9型)ウイルスに感染していることを確認したと発表した。
男児は症状は軽い。密接に接触した7人のうち3人にインフルエンザのような症状があるが陰性だという。
中国本土の感染者は2市10省で計138人(うち死者45人)となった。4月以降、新たな感染者は激減していたが、浙江省で10月に相次いで2人の感染が確認されるなど、インフルエンザが流行しやすい秋から冬にかけて再流行の懸念が高まっている。
ttp://mainichi.jp/select/news/20131106k0000m030033000c.html
野生のカルガモ2羽、鳥インフル陽性 北海道・帯広
北海道帯広市で野生の生きたカルガモ2羽で、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性が確認されたと道が発表した。北海道大が陽性かどうかを確定する遺伝子検査などをこの2羽に実施し、高病原性かどうかを調べている。
道生物多様性保全課によると、今季の野生の鳥のウイルス保有状況をみるため、道立総合研究機構環境科学研究センターが帯広市内の公園の池にいたカルガモ25羽を鳥インフル検査キットで調べ、少なくとも2羽から陽性反応が出た。
ttp://www.asahi.com/articles/TKY201311050449.html
帯広のカルガモ2羽、鳥インフル陽性 簡易検査、今シーズン全国初
道は5日、道立総合研究機構環境科学研究センターが帯広市内で行ったカルガモの生体捕獲調査の簡易検査で、25羽のうち2羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。
北大で強毒性の高病原性かどうか確定検査をする。結果判明まで2週間程度かかる見通し。
環境省によると今シーズン、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たのは、全国で初めてという。
道内での陽性確認は、2011年以来。今回の簡易検査は、野生鳥類の感染症保有の実態把握を目的に、同機構が行っている。
道環境生活部は、死んだ野鳥に素手で触れないよう注意喚起するとともに、野鳥が多数死んでいる場合は最寄りの振興局などへの連絡を呼び掛けている。<北海道新聞11月6日朝刊掲載>
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/502428.html 鳥インフル発生を想定した訓練 大分
県内の鳥インフルエンザ発生を想定して、県庁で初動防疫体制を確認する訓練が実施されています。
訓練は日田市の養鶏農家で鳥インフルエンザの疑い事例が発生したとの想定で実施されています。
県庁では各地の家畜保健所と振興局を結んでテレビ会議が行われ、発生状況を確認しました。
また、広瀬知事が出席して対策本部会議が開かれ、防疫作業の徹底や情報の共有を図りました。
鳥インフルエンザは渡り鳥が感染源とされ、県内では2004年と2011年に発生。
中国や台湾などでは毎年、発生が相次いでいます。県では殺処分など現場の指揮に当たる専門チームを組織していて6日は日田市で消毒作業の訓練も実施されています。
ttp://www.e-obs.com/news/detail.php?id=11060024797&day=20131106 県などが鳥インフル想定の防疫演習実施 大分
高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した県の防疫演習が6日午前、始まった。
日田市内の養鶏場で疑わしい事例が発生したとの想定で実施。県と関係機関が連携して本番さながらの態勢で初動防疫の対応を確認した。
午前6時に開始。養鶏場で見つかった死んだり弱っていたニワトリが簡易検査で陽性となり、大分市の県大分家畜保健衛生所で遺伝子検査を実施しているとの流れで進んだ。
県庁と現地を管轄する日田市の県西部振興局に対策本部を設置。発生した養鶏場の状況を確認し、必要な人員、資材、殺処分の作業手順や消毒ポイントといった初動プランを作成した。
県庁では幹部による総合対策本部会議を開いて情報を共有、各部局に指示を出した。本部長の広瀬勝貞知事は「(今年も)海外では鳥インフルエンザの発生が確認されている。初動の連絡、防疫態勢を十分確認したい」と呼び掛けた。
午後は現地に県職員を派遣して防疫作業をした。県内では2004年2月と11年2月に鳥インフルエンザが発生している。冬の渡り鳥が感染源とされていることもあり、県は毎年この時期に防疫演習を実施している。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_138371646136.html ttp://www.oita-press.co.jp/mobile/data/local_news/2013/11/2013_138371638444.jpg 鳥インフルエンザ想定の訓練 大分
渡り鳥の飛来などで、鳥インフルエンザが発生しやすくなる時期を迎え、県内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを想定し、初動体制を確認する訓練が行われています。
訓練は、朝早く日田市の養鶏場で大量の鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たという想定で始まりました。
総合対策本部が設けられた県庁では、発生した養鶏場を担当する玖珠家畜保健衛生所などとテレビ会議を行って、現場の養鶏場を隔離したり、周辺で消毒を行う場所を選定したりしていることなどを確認し合っていました。
このあと、広瀬知事を本部長とする対策本部会議が開かれ、現地に獣医師などで作るチーム、「BーSAT」を派遣して、詳しい検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されしだい、養鶏場の鶏を処分したり移動を制限する区域を設定することなどを申し合わせました。
訓練では、現場で作業にあたる担当者の全身に消毒薬を霧で吹きかける小屋を新たに設けるなど、鳥インフルエンザのウイルスを発生場所から外に持ち出さないようにするために消毒のしかたを改善したということです。
対策本部の会議の後の会見で、広瀬知事は、「万一、鳥インフルエンザが発生した場合には迅速で着実に対応していくことが大切だ。発生する前からの備えを大切にしたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075524761.html ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075524761_m.jpg
“鳥インフル”帯広の公園監視
帯広市の公園のカルガモに簡易検査で鳥インフルエンザの疑いのある陽性反応が示されたことから、道は念のため、周辺の野鳥の飛来地を回り、弱った鳥がいないかなど監視を強めています。
道立総合研究機構環境科学研究センターが、5日、帯広市の緑ヶ丘公園の池にいるカルガモ25羽を捕獲し、ウイルスの保有状況について簡易検査を行ったところ、このうち2羽が鳥インフルエンザウイルスに感染している疑いのある陽性反応を示しました。
このため、道は、北海道大学でさらに詳しい検査を行ってウイルスの毒性などを調べることにしています。
また、6日から公園や周辺の野鳥の飛来地5か所を回って、死んだり弱ったりしている鳥がいないか監視を強めているほか、帯広市も注意を呼びかける看板を設置しました。
十勝総合振興局環境生活課の高野政敏課長は「毒性が強いか弱いか結果はでていないので、死んだ野鳥を見つけても素手で触らずに振興局などに連絡してほしい」と呼びかけています。
ttp://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20131106/5832051.html ttp://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20131106/5832051_7005832051_m.jpg カルガモから鳥インフル、北海道で今シーズン初
北海道帯広市の公園で捕獲されたカルガモから、今シーズン、全国で初めて鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。毒性の強い「高病原性」かどうかの確認検査が進められています。
陽性反応が出たのは、北海道の研究機関などが5日、学術調査のため帯広の公園の池で捕獲したカルガモです。簡易検査をしたところ、捕獲した25羽のうち、少なくとも2羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
北海道は公園の周囲に弱った鳥がいないか監視を始めるとともに、カルガモの検体を北海道大学に送り、毒性の強い高病原性かどうかの確認検査をしています。
「おそらくはシベリアから飛んで来たカモ類と接触して、ウイルスに感染したと思う。直接、人へ感染することはありません」(帯広畜産大・今井邦俊教授)
結果は、今月20日ごろまでにわかる見通しです。(06日16:19)
ttp://youtu.be/v1QrHSOvNvE 帯広 鳥インフル「陽性」で十勝総合振興局の職員らが巡視 (2013/11/07)
帯広市内で5日に捕獲されたカルガモの生体のうち少なくとも2羽から簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、十勝管内の行政機関は6日、発見地周辺に看板を立てるなどの対応に追われた。
現段階では強毒性の高病原性かどうかは分かっておらず、確定検査には約2週間かかる見通しで、専門家は冷静な対応を呼び掛けている。(11月7日朝刊 とかち帯広版に掲載)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=&v=648968806002 鳥インフル陽性、監視つづく(北海道)
帯広市の公園で、きのう鳥インフルエンザの簡易検査で陽性と判定されたカルガモが見つかりました。このため、道はほかに死んだりした鳥がいないか監視を続けています。
帯広市ではきのう捕獲された25羽のカルガモのうち、簡易検査の結果、2羽から鳥インフルエンザの陽性判定がでました。
道では陽性の鳥が捕獲された場所から半径10キロ以内の川や池を中心に弱ったり死んだりした鳥がいないか調査を実施しています。
(十勝総合振興局・高野政敏課長)「死んだ鳥を見つけたら素手で触らない。すぐに振興局にご連絡を」
検出された鳥インフルエンザの詳細は今月20日ごろに判明する見通しで、調査はそれまで毎日、続けられる予定です。
ttp://news24.jp/nnn/news8813079.html ttp://news24.jp/nnn/picture/STV_30791.jpg
家畜伝染病想定 出水で車の消毒演習
高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫(こうていえき)などの家畜伝染病の蔓延(まんえん)を防ぐため、県が導入した車両消毒装置を使った消毒演習が6日、出水市境町で行われた。
県内外で家畜伝染病が発生した場合、県は県境にこの装置を設置して家畜運搬車両などを消毒し、被害の拡大を防ぐ方針だ。(江上純)
装置は組み立て式の金属製パイプ(高さ4・8メートル、幅3・5メートル)で、上下左右の14か所に消毒液を噴射するためのノズルが設置されている。
県によると、車両の通過をセンサーで感知して自動で噴射するため、消毒作業の効率化や人員の削減が期待できるという。
県は8機を購入。現在、熊本、宮崎との県境の8か所で、民有地などを買い上げたり、緊急時に借り上げる契約を結んだりして消毒ポイントを整備している。総事業費は約1億1000万円。
6日の演習は、熊本県で鳥インフルエンザが発生したという想定で実施。鹿児島県や市の担当者、畜産関係者ら約70人が参加した。
養鶏施設の飼料運搬トラックを県境近くの国道3号から道路脇の駐車場に誘導した後、装置を使って消毒を行い、消毒済み証明書を発行するまでの手順を確認した。
県畜産課の千歳健一・家畜防疫対策監は「近隣諸国で鳥インフルエンザや口蹄疫が発生しており、感染する危険度は高まっている。万一の際には迅速に対応したい」と話していた。(2013年11月7日 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20131106-OYT8T01401.htm ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20131106-816795-1-L.jpg 組み立て式自動車両消毒装置の初訓練 口蹄疫など防疫態勢強化、出水市 [鹿児島県]
鹿児島県は家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)や高病原性鳥インフルエンザが発生した場合の初動防疫態勢を強化するため、熊本・宮崎両県境の8カ所に消毒ポイントを設置して「組み立て式自動車両消毒装置」を導入した。
6日、同県出水市境町の消毒ポイントで初めての実地訓練をした。
装置はパイプ式で高さ4・8メートル、幅3・5メートルのゲートを組み立て、地面にスロープを設置。車両が通過するとセンサーが反応し、上下左右から消毒液を噴霧する。電源は発電機で組み立てに約2時間かかる。
出水市の消毒ポイントは熊本県水俣市との県境の国道3号沿いに設置。訓練には両県や周辺自治体、養鶏団体などから約70人が参加し、装置が車両に噴霧する様子を見学した。
装置は鹿児島県日置市と志布志市の県家畜保健衛生所に計8台保管。導入で消毒作業にあたる人員の削減が期待できるという。=2013/11/07付 西日本新聞朝刊=
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/50905 ttp://www.nishinippon.co.jp/import/kagoshima/20131107/201311070001_000.jpg
中国で再び鳥インフル感染 台湾当局が発表
【上海共同】台湾の衛生当局は7日までに、中国浙江省の女性が新たに鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことが確認されたと発表した。中国の衛生当局から通報があったとしている。
中国側は公表していないが、事実とすれば、同ウイルスの感染者は台湾の1人を含めて140人となる。うち45人が死亡している。
台湾当局によると、浙江省嘉興市に住む64歳の女性農民が感染し、治療を受けている。症状は重いという。
ttp://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110701002318.html 浙江省で鳥インフル感染者=地元当局、発表せず−中国
【上海時事】世界保健機関(WHO)は、中国浙江省の女性(64)が新たにH7N9型鳥インフルエンザに感染していることが確認されたと、6日付で発表した。
同省での感染確認は10月中旬以降3人目。中国本土の感染者は139人(うち45人死亡)となる。ただ、7日夜時点で、同省は発表しておらず、中国メディアも報道していない。中国当局の情報公開姿勢が後退した可能性もある。
WHOによると、女性は農業に従事し、有力な感染源とみられる生きた鳥にも接触。10月30日に発病し、病状は重い。(2013/11/07-22:08)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013110701054
新型インフルエンザ:米軍含め情報収集 県が行動計画 /沖縄
2013年11月08日
県福祉保健部は7日、県の「新型インフルエンザ等対策行動計画」を発表した。
計画は新型インフルエンザや全国で急速にまん延する恐れのある新たな感染症が発生した場合、感染拡大を可能な限り抑えて県民の健康を守り、県経済への影響を最小にとどめるための対策を盛り込んだ。
感染が拡大した場合、県内での被害は死亡者が最大7千人、入院患者は最大2万1800人と想定している。
新型インフルエンザのうち、重篤な患者が多数発生した場合には、政府の緊急事態宣言を受けて、県は学校や保育所、百貨店、映画館など多くの人が利用する施設に対して、使用制限を要請する。
同計画は4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を受けて10月23日に策定された。
計画は、発生段階を「海外発生期」「県内発生早期」「県内感染期」など6段階に分け、各時期に応じたサーベイランス(発生状況調査)、予防まん延防止策、医療提供体制などを分野別に示した。
沖縄特有の対策として、入院施設のない離島で患者が発生した場合、必要に応じて自衛隊や第11管区海上保安本部に移送を要請する。
米軍人・軍属らについては海軍病院内の衛生当局と連携し、患者の発生状況を通報してもらう。
発生早期は全患者数の把握に努め、学校では集団発生の把握を強化する。感染拡大前に診断された人は指定医療機関に入院してもらう。
感染期に入れば、医療体制を維持するために重症者は入院、軽症者は在宅療養に振り分ける。
ttp://mainichi.jp/area/okinawa/news/20131108rky00m040001000c.html 新型インフルへ行動計画
県は7日、新型インフルエンザの発生に備える「県新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定した。
国の行動計画を踏まえて流行の状況ごとに県の役割を明記した上で、成田空港検疫所との連携の重要性を強調するなど県内の特性も加味した。
今後、医療機関などと連携し、地域ごとに具体的な役割や行動手順をまとめたマニュアルを年度内に作成する方針。
過去のデータを基に想定した結果、新型インフルエンザが発生し25%が罹患(りかん)した場合、県内では最大で患者数約121万人、死者数約3・1万人と推計された。
本県には国際空港である成田空港や千葉港があることから早期に患者が発生することも懸念され、成田空港検疫所などとの情報共有や連携強化を盛り込んだ。
計画は、未発生期、海外発生期、県内発生早期、県内感染期、小康期の5段階に分け、段階ごとに必要な県の体制や情報提供、安全確保について示している。
旧計画と異なり、新型インフルエンザだけでなく全国的に急速に流行する恐れがある新感染症も対象としたほか、国が緊急事態を宣言した場合は、知事が県民に外出自粛や施設の使用制限を要請できる。
森田知事は記者会見で、「計画の目的は、感染拡大を可能な限り抑制し県民の生命健康を保護することと、県民経済に及ぼす影響を最小にすること。関係機関と連携を図りながら今後も対策に取り組む」と述べた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20131107-OYT8T01614.htm
帯広のカルガモ、鳥インフル検出されず 道の確定検査で陰性(11/12 07:15)
道立総合研究機構環境科学研究センターが帯広市内の公園で行ったカルガモの生体捕獲調査の簡易検査で一部から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で
道は11日、北大での確定検査では高病原性、低病原性ともウイルスは検出されず、陰性であることが確認されたと発表した。
道は5日、野生鳥類の感染症保有の実態把握を目的に行う簡易検査でカルガモ25羽のうち2羽から陽性反応が出たと発表。
その後、北大でより精度の高い確定検査を実施した結果、1羽からカモ類が一般的に持つ、低病原性に満たない極めて弱いウイルスを検出するにとどまった。<北海道新聞11月12日朝刊掲載>
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/503594.html
H7N9型鳥インフル用ワクチン、初期治験は「画期的な結果」
[ニューヨーク 13日 ロイター] -鳥インフルエンザ「H7N9型」のワクチン開発に向けた初期臨床試験(治験)の結果、実験用ワクチンを投与された治験者の多くが
抗体を作り出したことが、医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(電子版)で13日発表された。
バイオ製薬企業の米ノババックスによる治験はオーストラリアで284人を対象に実施。その結果、一部の被験者はワクチン接種を受けた部分の周辺が赤くなり痛みを感じたが、
免疫増強剤が入ったワクチンを受けた被験者の大半は、健康への悪影響は確認されなかった。接種によりウイルスを攻撃するための抗体などが免疫システムに作られたという。
ノババックスのルイス・フライ氏は、ワクチン開発にかかる期間について、「1カ月で製造が可能で、4カ月で治験が開始できる」と説明している。
生物医学先端研究開発庁(BARDA)のディレクター、ロビン・ロビンソン氏は結果について「極めて予備段階の結果ではあるが、(鳥インフルの)流行に対するワクチンが
初めて開発される可能性がある」と指摘。これまで開発を試みたワクチンが失敗していることから、今回の成果は「画期的だ」と述べた。
世界保健機関(WHO)によると、今年に入り中国などでH7N9型の感染が3─4月にピークを迎え、年初から10月までの死者は45人。8─9月は感染報告はなかったが
10月に4人の感染が確認され、専門家らはインフルエンザ流行の時期にH7N9型の感染も拡大することを懸念している。
H7N9型鳥インフルの死亡率は約30%とされている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AD06320131114
H6N1型鳥インフル、人へ感染確認 台湾、流行警戒
【大岩ゆり】H6N1型の鳥インフルエンザの感染者が初めて、台湾で見つかった。
患者はタミフルによる治療で回復したが、ウイルスの遺伝子の一部が人に感染しやすいよう変化していた。
一方、今春に中国本土で流行し、45人の死者が出たH7N9型の感染者4人が10月以降、確認された。専門家は再流行への警戒を呼びかけている。
台湾疾病対策センターなどのチームによると、H6N1型に感染したのは総菜屋の事務職の女性(20)。
今年5月に高熱や息苦しさを訴え、入院。のどの液を分析し、H6N1型の感染がわかった。これまでこの型の人への感染は確認されていなかった。
この型は台湾の鶏で15年以上流行しているが、女性は鶏との接触はなかった。女性から分離されたウイルスの遺伝子は、人に感染しやすく変化し、マウスで重症化する変異もあった。ただし、人で重症化するかは不明だ。
ttp://www.asahi.com/articles/TKY201311140302.html
県が新型インフル対策行動計画 栃木
今年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、県は、新型インフルエンザ等対策行動計画を決定した。今後、市町の行動計画も順次、策定される。
県の行動計画は、平成17年に強毒型インフルエンザ対策のために策定、その後弱毒型に対応した改正版を基に策定した。
知事を本部長とし、総合対策、感染対策、医療対策、薬剤対策、社会対策の5グループで対策本部を設置。
県内を2次保健医療圏ごとに6つに分け、各健康福祉センターなどを中心に現地対策を担う地域連絡協議会をつくる実施体制などを定め、感染拡大を抑制し、県民生活と地域経済に与える影響を最小にする。
県と市町、医療機関、指定地方公共機関などの役割分担を明確化。海外発生期、発生早期、感染期などの段階ごとに、実施体制や情報提供・共有、医療などで取るべき対策を示した。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/131114/tcg13111402070002-n1.htm 新型インフルエンザ行動計画
強い感染力がある新型インフルエンザなどの感染症が大流行したときに備えた県の行動計画がまとまりました。
新型インフルエンザは最近では4年前に流行し、今後も10年から40年の周期で発生すると言われていて、栃木県は大流行に備えた行動計画を作成しました。
この中では最悪の場合、県内では38万人が医療機関を受診し、このうち3万人が入院して1万人が死亡すると想定しています。
そして流行のレベルを5つの段階に分け、それぞれの段階に応じて治療薬を確保したり、外出自粛の要請をしたりするなど具体的な対応策を示しています。
県は今後、市町村や医療機関に対し、計画を具体化させた対策の検討を求めるほか、県民に対しても個人でできる範囲での対策を考えておくよう求めています。
県の名越究保健福祉部長は「新型インフルエンザの発生は現実的な問題であり、うがいや手洗いを励行し、マスクを備蓄するなど身近な対策もあります。みなさんもぜひ一度考えてみる機会を持っていただきたい」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093015331_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093015331.html
H6N1 ヒトへの感染を初確認
台湾の衛生当局は、H6N1型と呼ばれる鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染を初めて確認したと発表しました。
これは台湾の衛生当局がイギリスの医学雑誌に発表したものです。
それによりますと、台湾に住む20代の女性が、ことし5月、息切れなどの症状を訴え、地元の病院を受診したところ、H6N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していることが確認されたということです。
女性は、一時入院し抗ウイルス薬による治療を受けましたが、すでに回復しています。
H6N1型の鳥インフルエンザウイルスは、台湾では、鶏などの間で感染が広まっていますが、衛生当局によりますと、ヒトへの感染が確認されたのは世界で初めてだということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131115/K10030836411_1311151808_1311151834_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131115/k10013083641000.html インフル感染でカルシウム上昇
インフルエンザのウイルスが細胞に侵入する際、細胞のカルシウム濃度が上昇することが北海道大学の研究グループによって確認され、グループではカルシウム濃度を抑える新たな薬を開発しインフルエンザの予防や治療につなげたいとしています。
これは北海道大学の大場雄介教授と藤岡容一朗研究員を中心とする研究グループが、人や動物の細胞を使った実験で確認したものです。
インフルエンザは、ウイルスが細胞に侵入して増殖を繰り返すことで体に感染が広がり症状が悪化していきますが、実験では侵入の際に、細胞内のカルシウム濃度が通常の値よりも一時的に上昇することがわかったということです。
また実験では、あらゆる型のインフルエンザウイルスで同じ結果が確認され、グループでは、ウイルスの侵入に反応してカルシウム濃度を抑える新たな薬を開発し、インフルエンザの予防や治療につなげたいとしています。
大場教授は「新型のウイルスが現れた場合、対応するワクチンの生産が間に合わないことも考えられるが、今回の発見によって、あらゆる型のウイルスに有効な治療薬の開発につながることが期待される」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20131115/3047111_7003047111_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20131115/3047111.html 緊急事態に備えて 県が危機管理研修を実施
原子力災害や新型インフルエンザの発生といった緊急事態に備えようと、県は14日、大分市の県衛生環境研究センターで放射線測定機器や陰圧テントなど非常時に使用する特殊機材の使い方を学ぶ危機管理研修を実施した。
県内の保健所などから約50人が参加。「万が一の際にスムーズな対応ができないと、後の対策に混乱を招きかねない」(県健康対策課)として、職員たちは真剣な表情で研修に臨んだ。
新型インフル 特殊機材の使い方学ぶ
患者を診療する際に使用する陰圧テント、除染用シャワー、患者を搬送するSARS車の使い方について学んだ。
陰圧テントは空気が外に漏れないよう、内部の気圧を外部より低くした特殊な構造。テントの組み立て、減圧装置や照明器具の取り付けなどに取り組んだ。持ち運びができる除染用シャワーは手際良く設置した。
東部保健所(別府市)に配備されているSARS車は、アクリル製のカプセルに覆われた減圧装置付きのストレッチャーを備えており、同保健所の職員が患者を運ぶ際の注意点などを説明した。
参加した豊肥保健所の寺嶋志保さんは「機材を使う事態が起きないことが一番いいが、いざというときに備え、日頃から危機管理意識を高めたい」と話した。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_138447792177.html
新型インフル対応訓練
インフルエンザの流行時期を前に、15日、真室川町の病院で、新型インフルエンザに感染した患者への対応を学ぶ訓練が行われました。
この訓練は、毒性や感染力が非常に強い新型インフルエンザの発生に備えようと、県が開きました。町立真室川病院で行われた訓練には、医師や看護師、それに自治体の関係者など70人あまりが参加しました。
このなかではまず、感染を防ぐ防護服を着脱する方法を学ぶ訓練が行われました。
また、医師や看護師が、患者の鼻の中の粘膜を調べて感染しているかどうかを確認する手順を学んだあと、患者を隔離された病室まで搬送する訓練にあたりました。
訓練に参加した看護師の1人は「患者が発生した場合は訓練の成果をいかしていきたい」と話していました。
また町立真室川病院の室岡久爾夫・院長は「これからも訓練を重ね、患者が発生した場合に備えたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023054451_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023054451.html 鳥インフルエンザに備えて(山口県)
高病原性鳥インフルエンザが発生した際、消毒などの作業に当たる県の担当者を対象にした防疫演習が山口市で開かれた。
防護服は2枚を重ね着、帽子を被った上にフードを羽織る。さらに目にはゴーグル、口にはマスク、2重の手袋をして長靴を履く。
鳥インフルエンザが発生した際の消毒などの作業には、マニュアルに定められたこのスタイルで臨む。演習は農林事務所の職員らが、健康チェックを受けた後、こうした衣類を身に付けるところからスタートした。
襟元や防護服と長靴との隙間は、粘着テープで塞いだ。重要なのは作業が終わった後で、身に付けたものの表面にはウィルスが付着している可能性が高いため、表面が必ず裏返しになるよう慎重に脱いでいくことという。
また長靴を脱ぐ、手袋を取る、その一つ一つの行動ごとに、欠かせないのが消毒だ。
■県の担当者は「人にうつさないということも大切だが、自分の身を守ることも大事なポイント」と話す。県では今後、県内各地で同じような訓練を実施して、鳥インフルエンザの発生に備えることにしている。
ttp://www.news24.jp/nnn/picture/KRY_42111.jpg ttp://www.news24.jp/nnn/news8704211.html
鳥インフルエンザに備えた研修
鳥インフルエンザの発生に備えて消毒のしかたなどを学ぶ研修が八代市で行われました。
この研修は、大陸から野鳥が渡ってきて鳥インフルエンザのウイルスを持ち込みやすい毎年この時期に県が行っていて、18日の研修には、県の地域振興局や八代市の職員などおよそ60人が参加しました。
研修では、鳥インフルエンザが発生して制限区域で作業する時などに着る防護服の着用訓練が行われました。
実演した2人の県職員は保健所の担当者から、ウイルスが入らないようにズボンのすそは長靴から出し、上から粘着テープでしっかりとめるなどの指導を受けました。
また、制限区域などに出入りする車両の消毒訓練も行われ、タイヤなどウイルスの付着しやすい部分を中心に消毒液を機械で念入りに吹きかけていました。
県内では6年前に相良村で野生のクマタカ1羽から鳥インフルエンザのウイルスが検出されましたが、養鶏場などへの影響はありませんでした。
研修を行った県八代地域振興局の溝口健一農業普及・振興課長は、「鳥インフルエンザはいつ発生するかわからないので、スムーズに対応できるようにしておきたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003093491_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003093491.html
新型インフルエンザ:県の行動計画 外出自粛要請盛り込む 施設の利用制限も /青森
新型インフルエンザが国内で発生、流行した場合の県の対応策を定めた「新型インフルエンザ対策青森県行動計画」がまとまった。国の緊急事態宣言を受け、知事が県民に外出自粛を要請したり、施設の利用制限を求めることができるのが柱だ。
行動計画は県が2006年1月に策定したが、昨年公布された「新型インフルエンザ等対策特措法」を受けて大幅に改定した。
県内で新型インフルエンザが発生、まん延する可能性が生じた場合、国が同法による「緊急事態宣言」を発令。
知事はこれに基づき、学校や保育所などの公共施設の使用を制限するほか、百貨店などの大規模小売店、映画館など、人が集まる大型施設の使用制限を事業者に要請する。
また医師会などの団体や、ガス、電話、トラックなどのインフラを担う事業者を「指定地方公共機関」に指定。医薬品の販売や、貨物の輸送、通信の確保などの措置を講じなければいけないことを定めた。県内では今後、約20団体が指定される見込みだ。
県内に米軍三沢基地があることを受け、感染者の情報を日米で共有することも盛り込んだ。県によると、新型インフルエンザワクチンの備蓄は、県内人口の約45%をカバーしているという。【酒造唯】
ttp://mainichi.jp/area/aomori/news/20131119ddlk02040115000c.html 県が新型インフルエンザ行動計画 初期段階でイベント中止要請も 兵庫
海外で発生した新型インフルエンザの感染が県内で広まった場合に備え、県は「新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定した。
国の計画をベースに、平成21年に県内で流行した新型インフルエンザの経験を反映。初期の段階で危険性が明らかでない場合でも、不要な外出の自粛やイベントの中止を要請するなど被害拡大を前提にした対策をとり、流行を防ぐ。
行動計画は基本理念として、ウイルスの病原性(重症者の発生状況など)、感染力(発生患者数など)に応じた3つの対策レベルを用意。ただ、初期段階で情報が不足する場合、イベントの中止や公共的施設の使用制限の要請など、被害拡大を想定した高レベルの対策をとる。
また、有識者会議を設置して柔軟な対応を目指す。県内の地域によって発生段階が違うため、対策は医療機関が一般の入院患者を受け入れる範囲「二次保健医療圏」単位で決定する。
具体的には、平常時から抗インフルエンザウイルス薬を備蓄し、発生時の患者数把握に向けたサーベイランス(調査)の態勢を整える。海外で発生した段階で県対策本部を設置し、対処方針を決定。医療機関に専用外来を開設する。
県内での発生初期には患者の入院措置や自宅待機の呼びかけなどを行い、学校を臨時休業とする。感染が拡大し、深刻な被害が予想される場合には、診療態勢を専用外来と感染症指定医療機関から、外来・入院の協力医療機関に拡充。備蓄薬を放出する。
井戸敏三知事は「海外からの帰国者のフォローアップ(追跡調査)態勢についても検疫所と協議したい」と述べた。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/131119/hyg13111902090004-n1.htm 愛知県、新型インフルで行動計画 発生状況に応じ6段階
愛知県は18日、新型インフルエンザが発生した際の県の行動計画を策定したと発表した。今年4月に施行された対策特別措置法に基づいたもので、新型インフルの発生状況を県単位で判断し、感染の拡大防止のために柔軟な対応ができるようにした。
行動計画は新型インフルの県内での状況を「未発生期」から「小康期」まで6段階に分け、それぞれの対策を定めた。例えば患者が出始めた「県内発生早期」では、県民に不要不急の外出の自粛を求めたり、学校に臨時休校を要請したりするとしている。
県の想定では、新型インフルが発生時に罹患(りかん)して医療機関を受診する患者数は県内だけで75万〜145万人に上る。ウイルスの毒性が強く致死率が高かった場合には最大で11万6千人が入院し、3万7千人が死亡する可能性があるという。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASFD18029_Y3A111C1CN8000/
新型インフルの行動計画案
新型インフルエンザの拡大を防ぐために患者が速やかに入院できる体制づくりや感染の可能性が高い人たちへの外出自粛の要請などを盛り込んだ県の行動計画案がまとまり、今後、パブリックコメントを踏まえたうで今年度中に計画が策定されることになりました。
鹿児島県は19日、鹿児島市で医療関係者とともに感染症対策を話し合う協議会を開き、この中で新型インフルエンザに対する県の行動計画案を示しました。
この中で県は、感染拡大をできるだけ抑えて県民の生命と健康を守ることを第一の目標にあげています。
具体的には、医療機関と連携して患者が発生した際には速やかに入院できる体制づくりを進めていくことや、感染の可能性が高い人たちに対しては、ほかの人たちにさらに感染を広げないために外出の自粛を要請するなどとしています。
またこうした対策を通じて患者が急速に増えることに伴う社会的混乱を避けて、県民の生活や経済への影響を最小限に抑えるよう努めるとしています。
さらに県民への情報提供の手段としては県のホームページに加えてフェイスブックなどのソーシャルネットワークサービスを新たに利用することにしています。
県は今後この行動計画案について県民からのパブリックコメントを募った上で今年度中に計画を策定することにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5053097611_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5053097611.html
新型インフル対策の行動計画
新型インフルエンザなどが発生した時に備えた徳島県の行動計画の最終案がまとまり、国が緊急事態宣言を出した場合、県が県民に外出の自粛を要請することなどが盛り込まれました。
ことし4月、新型インフルエンザの特別措置法が施行されたことを受けて、徳島県では、新型インフルエンザやダニによる感染症などが流行した時に備える行動計画の策定を進めてきました。
その結果、20日、県庁で開かれた医師や報道関係者などで作る検討委員会の会合で、行動計画の最終案がまとまりました。
それによりますと、新型インフルエンザなどの流行を受けて国が緊急事態宣言を出した場合、
▽県は県民に対して不要不急の外出を控えるよう要請するとともに▽学校や保健所などには施設の使用制限を要請し場合によっては、より拘束力の強い「指示」もできるとしています。
また、これまでの会合で委員からマスメディアなどへの速やかな情報提供が重要だという意見が出されたことを受けて、▽県内で発生した場合は、県はあらゆる媒体や機関を使い発生状況や対策などを県民に情報提供することも盛り込まれました。
この行動計画の最終案は、21日開かれる県の幹部による危機管理会議で決定されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023084711_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023084711.html 畜産関係者の防疫研修会
渡り鳥が増えて、鳥インフルエンザが発生する恐れが高まる時期を迎えたことから、家畜の伝染病の発生を防ぐ対策を学ぶ研修会が都城市で開かれました。
この研修会は、渡り鳥が増えて、鳥インフルエンザが発生する恐れが高まる時期を迎えたことから、都城市と三股町の畜産農家やJA、それに獣医師などでつくる協議会などが開きました。
この中で、北諸県農林振興局の垂水啓二郎主幹は、畜舎の敷地の周囲を鎖で囲って、消毒を徹底していることをわかりやすく示している農家や、畜舎を訪れる人の靴を消毒する場所を設けている農家の事例を紹介しました。
続いて、都城家畜保健衛生所の前田浩二副主幹は、伝染病の種類によって、消毒薬を使い分けることが必要なことなどを説明しました。都城市の繁殖農家の男性は「さまざまな病気に対してどの消毒液が効果的なのか学ぶことができた。
今後職場で生かしていきたい」と話しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063075261_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063075261.html 独のウイルス実験施設視察
日本国内では稼働していない、エボラウイルスなどの危険度が高い病原体を扱う実験施設について、早期の設置を目指している長崎大学の研究グループが、ドイツを訪れ、世界でも最先端といわれる感染症研究の実験施設を視察しました。
視察を行ったのは、長崎大学の研究グループで、エボラウイルスなど、WHO=世界保健機関が最も危険度が高いと定める病原体などを扱う実験施設「BSLー4」の早期の設置を目指しています。
研究グループは、19日、ドイツ北部ハンブルクの熱帯医学研究所を訪れ、2009年に完成し、世界でも最先端といわれる実験施設を視察しました。
研究スペースは、広さ110平方メートルの密閉された空間で、病原体が外に漏れないよう排気口に高性能のフィルターを二重に設置するなどの安全対策も講じられてるということで、
施設の担当者は、研究者も外気を遮断する特殊な防護服を身につけて安全に研究を進めていると説明しました。
施設を視察した長崎大学の須齋正幸副学長は「日本でもBSL−4を使う環境を整えた方が、将来の社会がより安全になると思う」と話していました。
長崎大学が設置を目指している施設をめぐっては、事故や自然災害などで病原体が外部に漏れ出した場合、周辺住民が感染するおそれがあるなどとして、長崎大学の教職員121人が連名で建設に反対する声明を提出するなど、安全面を不安視する意見も出ています。
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第31回 感染研市民セミナー インフルエンザに関する最近の話題 ワクチンの効果と中国のH7N9鳥インフルエンザについて
講師:田代 眞人(インフルエンザウイルス研究センター長)
平成25年12月7日(土)10:00〜11:15
於:国立感染症研究所 村山庁舎 (受付は9:30〜)
参加費 : 無料(申し込み不要)
ttp://www.nih.go.jp/niid/ja/open-campus/shimin/4077-seninar-31.html 厚木市 新型インフル対策に本腰 医療専門の委員会を常設へ
厚木市が2014年3月に策定予定の「新型インフルエンザ等対策行動計画」。この計画を作成するための、意見交換会を行い市民から広く意見を聞く。策定後は国や県のガイドラインに沿ってマニュアル化、周知していく。
新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)は、国民の生命と健康を保護し、生活や経済に及ぼす影響を最小限にすることを目的に2012年5月11日に制定、13年4月13日に施行。
市は08年、「厚木市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定。13年3月「厚木市新型インフルエンザ等対策本部条例」を制定、同年9月、行動計画案を作成するため、庁内や医師会、県に意見を求めた。
県の行動計画に基づいた厚木市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)は、特措法で盛り込まれた対策などを定める。
市は新型インフルエンザ等が発生し国が緊急事態宣言を発令した場合、対策本部を設置する。また、発生段階を6つに分け、医師会、歯科医師会など医療関係者による対策専門委員会を常設する計画を含め主要6項目を定めるという。
11月14日の意見交換会では、国でワクチン接種が決定した場合の予防接種の接種回数は原則2回まで自己負担だが、緊急事態宣言中の接種は全て公費での実施となることや、タミフルなど抗インフルエンザウイルス薬も備蓄対象としていることなどが上がった。
市は「提供した情報に基づき行動してほしい」と話す。今後は、11月24日(日)に荻野公民館で同様の意見交換会を開き、12月16日(月)から1月16日(木)までパブリックコメントを実施する。
ttp://www.townnews.co.jp/0404/images/20131120004025_207511.jpg ttp://www.townnews.co.jp/0404/2013/11/22/213855.html
感染症シーズン 最良の予防は正しい知識 福井新聞 論説
人の往来に国境がなくなり、交通機関の発展、技術革新、著しい都市化、森林の開発、高齢社会などが進むにつれ、知られていなかった「新興感染症」が出現、脅威となっている。
未知の病原体に遭遇する機会が増え、この30年間で見つかった新興感染症は30を超える。途上国と先進国間の移動により地域に限られていた感染症が拡散。マラリアや結核などの「再興感染症」も怖い存在だ。
今年もインフルエンザの流行期。世界が最も恐れるのは持続的に人から人へ感染する高病原性鳥インフルエンザの大流行(パンデミック)。
人間への適応性を高めているウイルスの新型がいつ現れてもおかしくない。感染症が地球規模になった今、封じ込めの鍵を握るのは「国際協力」である。そして一人一人も感染症の知識を正しく持って行動することがすなわち予防策となる。
■どの国も安全ではない■
エイズ、SARS(重症急性呼吸器症候群)、エボラ出血熱、デング出血熱など新型感染症の広がりを警告した世界保健機関(WHO)の1996年報告で、どの国も安全ではなくなった。新型感染症の病原菌は30年来、毎年のように現れている。
過去いったんは制御された再興感染症もさまざまな原因で勢いを盛り返している。アフリカの一部地域の風土病だったエイズは、予防と治療ができなかった貧しさにも原因はあるが、ジャングルや砂漠が開発され道路の敷設とともに広がった。
日本は先進国の中でもHIV感染者とエイズ患者が増えているのに、国民の危機意識は薄い。福井県も人口10万人に対する患者数でみれば全国で上位(2010年厚生労働省まとめ)。その後も患者は微増しており、決してよそごとではない。
■地球温暖化も拡大原因■
かつて死因の首位だった結核。抗生物質の登場で発生は抑えられてきたが、高齢社会の到来で増加に転じた。
抵抗力の弱った感染リスクの大きい世代が増えたからだ。最近の罹患(りかん)率は欧米のおよそ4倍と高い。悪いことに薬が効かない多剤耐性菌、さらに超多剤耐性菌までが出現しているというから、これでは薬がなかった時代と変わらない。
地球温暖化も感染症拡大に関わっている。マラリアは熱帯、亜熱帯に生息するハマダラ蚊がマラリア原虫を媒介して感染する。温暖化で蚊の生息域が拡大し、アフリカのケニアではマラリアの発生がなかった中・西部の高地で感染が頻発するようになった。
温暖化がさらに進めば、いずれハマダラ蚊は日本をも脅かしかねない。結核同様に薬剤耐性のマラリアが出てきたのも厄介だ。
エイズ、結核、マラリア対策を支援する世界基金の国井修局長は「国際協力」を訴える。感染症に国境はなく、1国でも対策を怠ればそこから広がる。国際社会の一致団結と相互支援が封じ込めに不可欠だ。
主要な感染症で情報システムや人材育成、薬剤流通態勢を積み上げておけば、他の感染症対策にも有効という。
■県内も全国上回る発生■
県内では、冬場にかけ多発するノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎患者が今月から急増し始め、県は警戒を強めている。手足口病は減少時期にもかかわらず、全国に比べて発生が多い。RSウイルスも収束しそうでだらだら続く恐れが捨て切れない。
溶連菌、水痘はこれからがシーズン。流行性耳下腺炎は全国レベルを上回っている(10月現在)。
身の回りの感染症にまず注意を向けたい。感染症や病原体について知識や予防法を正確に知ることが大切だ。例えばウイルスには丁寧な手洗いが有効と分かれば、感染リスクを少しでも減らすことができる。
インフルエンザもワクチン接種を怠らず、早期治療で病状を最小限に抑えたい。不安ばかりに陥る必要はないが、予防と対策の予備知識は流行前に整理しておくべきだ。感染症は「知識こそ最良の予防法」と言われるゆえんである。(大塚 潤三)
ttp://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/47122.html
日中韓、新たな感染症でも連携 ソウルで保健閣僚会合
【ソウル共同】保健や医学分野の協力について日本、中国、韓国の閣僚らが協議する日中韓保健閣僚会合が24日、ソウルで開かれ、
新型インフルエンザだけでなく、「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」などの新しい感染症でも協力を拡大するとした共同声明を発表した。
声明は、高齢化問題で共同研究を進めていくほか、感染症以外のがんや生活習慣病などでも協力し、学問的交流などに取り組むとした。
会合には田村憲久厚生労働相、中国の国家衛生計画出産委員会の李斌主任、韓国の李永燦保健福祉相代理が出席した
ttp://www.47news.jp/CN/201311/CN2013112401001629.html 日中韓 保健・衛生分野で連携強化
韓国を訪れている田村厚生労働大臣は、日本・中国・韓国の保健大臣会合に出席し、新型インフルエンザが発生した場合の情報共有など、保健・衛生分野で3か国の連携を強化していくことを確認しました。
韓国ソウルで開かれた日中韓3か国の保健大臣会合には、田村厚生労働大臣、中国の李斌国家衛生計画出産委員会主任、韓国のイ・ヨンチャン保健福祉省次官が出席しました。
この中で田村大臣は、「日中韓3か国で、保健・衛生分野での基盤強化に向けた協力を推進し、東アジア地域、世界全体の保健衛生の向上に貢献したい」と3か国の連携を呼びかけました。
これに対し、中国は「3か国の協力の発展に向けて内容を深めていきたい」と述べたほか、韓国も「3か国の間で人やものの交流が拡大するなか、交流の活性化のためにも協力は欠かせない」と応じ、保健・衛生分野で3か国の連携を強化していくことを確認しました。
そして会合では、新型インフルエンザが発生した場合や、中東などで広がっている「MERSコロナウイルス」の感染が、東アジアに拡大した場合の情報共有などで、連携を強化することを盛り込んだ共同声明が採択されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131124/K10032959611_1311241310_1311241314_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131124/k10013295961000.html 日中韓で新型感染症に対応 情報共有など閣僚会合で合意
【ソウル=高橋健次郎】日中韓の保健担当相会合が24日、ソウルで開かれ、田村憲久厚生労働相が出席した。新しいタイプの感染症が発生した場合、患者やワクチン開発の状況などの情報を共有し連携することで合意、共同声明を採択し、覚書に署名した。
これまで新型インフルエンザへの対応で協力を進めてきたが、対象を広げる。
想定するのは、昨年から中東などで発生し、約70人の死者が出ている中東呼吸器症候群(MERS)のような新興の感染症など。
具体策として、患者の状況や治療方法などの情報交換▽連絡を取り合うための体制整備▽流行を想定した訓練、などを柱とする共同行動計画もまとめた。
田村厚労相は共同会見で「(感染症への)備えをより強固なものにしたい」と述べた。日本と中国、韓国との外交関係が冷え込んでいることについて会見後、「こういうところで信頼関係を結んでいくことは大変重要であろうと思う」と記者団に話した。
日中韓の保健相会合は2007年に新型インフルエンザ対応のために始まった。尖閣諸島をめぐる問題で日中間の対立が激しくなった昨年は、中国から欠席連絡があり、開催を見送っていた。
ttp://www.asahi.com/articles/TKY201311240032.html
外出自粛要請も 県が新型インフル行動計画公表 長野
県は、新型インフルエンザ等対策行動計画をまとめ、公表した。4月施行の新型インフル等対策特別措置法を受けて新たに作成。
▽国内発生早期▽県内発生早期▽県内感染期―など6の発生段階に分類した上で、7分野ごとの態勢と対策を定め、感染拡大と県民生活・経済活動への影響を抑える。
県は今後、行動計画をより詳細にした実施手順をつくり、県内77市町村は県計画に基づいてそれぞれ行動計画を策定する。
新型インフルのほか、感染力が強く、社会的影響が大きいと予測される新感染症も対象とした。
県民の生命・健康の保護に向けては、感染拡大を「可能な限り抑制」し、流行ピークを遅らせたりピーク時の患者数を少なくする。それによりワクチン製造の時間確保や医療現場の負荷軽減、適切な医療の提供を図り、重症者や死亡者を減らすとした。
7分野は、▽情報提供・共有▽予防・まん延防止▽予防接種▽医療―など。政府行動計画では、まん延防止に含まれる予防接種について「役割として比重が高い」(健康長寿課)と判断し、県計画では独立させた。
特措法に基づく政府の緊急事態宣言が出された場合は、知事が外出自粛や施設の使用制限などを要請できるようにした。
県内発生移行後の主な対応では、県民への情報発信や相談態勢を強化。医療従事者などにワクチンを優先接種する「特定接種」を本格実施する。混乱回避に向けて、消費者には適切な消費行動を、事業者には買い占め・売り惜しみが生じないよう要請することも盛り込んだ。
国の被害想定を基に県内人口比で算定すると、新型インフル等が発生して25%が罹患した場合、いずれも最大で受診患者は42万人、入院患者は3万4000人、死亡者は1万1000人に上り、従業員の欠勤は40%程度になると推計されるという。
県は「新型インフル等の対策は危機管理の重要課題」と強調。「訓練に加え、最新の科学的知見に基づく必要な改定もしていく」としている。
ttp://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=29995
新型インフルエンザ対策訓練
新型のインフルエンザに感染した人が見つかったことを想定した訓練が26日、高岡市民病院で行われ、医師や看護師が感染を防ぎながら患者を受け入れる手順などを確認しました。
訓練には高岡市民病院や県の高岡厚生センター、それに消防の職員など、計100人が参加しました。
新型インフルエンザの流行が確認された地域から帰国した女性が、熱やせきなど、インフルエンザの症状を示し、県の高岡厚生センターに連絡してきたという想定で始まりました。
まず、女性から電話を受けた職員が、症状や現地での滞在期間を聞き取り、すぐに病院に行くよう指示しました。病院の入り口では防護服を着た医師や看護師が、女性の乗った救急車を待ち受けました。
そして、感染を防ぐための特殊なストレッチャーに乗せ替えて病棟に運び、体温を計ったり、鼻の粘膜を採取したりして、新型インフルエンザに感染していないか検査していました。
高岡市民病院の野手雅幸院長は「訓練を繰り返すことで、新型インフルエンザへの対応を体で覚えてもらいたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063344371_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063344371.html 三重県新型インフルエンザ等対策行動計画の策定について
3 行動計画の特徴
(1) 早期からの対応
新型インフルエンザ等が海外で発生した段階から「県内未発生期」と位置づけ、早期から危機感を持っ
て対応します。
(2) 観光旅行者に対する対策
本県を訪れる観光旅行者の安全・安心を確保するため、観光関係団体、観光施設等への連絡体制を整備
し、新型インフルエンザ等発生時における観光旅行者への正確な情報提供に努めるなど、市町と連携して
取組を推進します。
(3) 行動計画の対象を病原性が高い未知の新感染症にも拡大
行動計画の対象を新型インフルエンザ等感染症だけでなく、未知の新感染症(平成15年発生当時の「SARS(重症型非定型肺炎)」など)にも拡大しています。
(4) 行政機関と連携して対策を実施する指定地方公共機関の役割等を規定
医療や輸送等を営む法人等を知事が指定し、国、市町とともに対策を実施します。
(5) 予防接種の対象者及び優先順位を規定
新型インフルエンザ等の発生状況等に応じて、国が接種順位等を決定します。
(6) 県内に緊急事態宣言された際に知事が行うことができる措置を規定
ア 不要不急の外出自粛要請、学校等の施設や興行場、催物等の制限等の要請・指示
イ 医療提供体制の確保(臨時の医療機関)
ウ 医薬品等の緊急物資の運送の指示・要請
エ 生活関連物資等の価格の安定
オ 特定物資の売り渡しの要請・収用
カ 埋葬及び火葬の特例(緊急時の埋葬または火葬の実施等)
ttp://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013110343.htm 「東京都新型インフルエンザ等対策行動計画」の策定について
平成25年11月26日 総務局
都では、平成25年4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づき、「東京都新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しましたのでお知らせします。
本行動計画策定にあたっては、東京都新型インフルエンザ等対策有識者会議において学識経験者及び関係機関の皆様に御検討をいただき、平成25年9月17日に「東京都新型インフルエンザ等対策行動計画(素案)」を公表して都民の皆様の御意見を伺いました。
今回、御意見をお寄せいただきました方々の御協力に厚く御礼申し上げます。
ttp://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2013/11/70nbq100.htm
鳥インフル:中国で再び感染拡大の兆し 5人の感染確認(2013/11/29)
ttp://mainichi.jp/select/news/20131130k0000m030060000c.html 毎日新聞 2013年11月29日 20時43分(最終更新 11月29日 23時11分)
中国で感染者が激減していた鳥インフルエンザ(H7N9型)に再び感染拡大の兆しが出ている。
インフルエンザが流行しやすい秋に入り、広東省と浙江省で5人の感染が確認され、
衛生当局は警戒を呼び掛けている。しかし、軽症の「潜在的」な感染者が既に多く出ていると
みており、今後は感染防止に向けた患者の隔離入院を実施しない方針だ。
「なぜ感染したのか」。田園地帯が広がる浙江省嘉興市の王江ケイ鎮。
10月23日に感染が確認され、今も入院中の男性(67)宅を訪ねると、妻(67)が
「稼ぎ手がいなくなった」と途方にくれていた。同省では10〜11月、
紹興市などで2人、王江ケイ鎮で2人の感染が確認された。
夫は川で水草を採っていて風邪をひき、40度近い高熱が続いた。診察を受けると
鳥インフルと診断された。自宅で数羽のニワトリなどを飼っており、夫が現金を得るため
市場の周辺に売りに行くこともあった。ただ、妻は「ニワトリと接触するのは普段から
世話をしていた私で、夫はもっぱら畑で野菜などを作っていた」と話し、感染経路は不明だ。
地元当局は夫婦が飼っていたニワトリなどをすべて殺処分し、家の中も消毒した。
妻の体温も1週間測り続けたというが、妻は「みな健康だ。ここらでは90歳くらいまで生きる」と話す。
ただ、感染者に数えられるのは重症で病院にかかった人だけで、中国の呼吸器疾患の専門家、
鍾南山氏は中国メディアに「計上されていない軽症者が多くいる」と、広範囲に感染者がいる可能性を
指摘している。
国家衛生計画出産委員会は11月4日、H7N9型を危険度が上から2番目の乙類伝染病に指定したと発表した。
ペストなど甲類に次ぐものだが、26種類の伝染病の一つとなり、隔離入院などの強制措置はとらない。
軽症ながら感染者が広範囲にいる可能性を踏まえ、拡大防止のための隔離入院の効果は低いと判断したとみられる。
中国では今年3月下旬、H7N9型のヒトへの感染が世界で初めて確認された。
上海市や浙江、江蘇両省を中心に感染者が一気に拡大し、5月末までに全国で132人に上った。
抗ウイルス薬の投与が遅れたことなどから死者も同月末までに37人に達し、国内外に不安が広がった。
香港初のH7N9型鳥インフルエンザ確認=中国広東省で感染か
【香港時事】香港政府は2日夜、香港で初めてH7N9型の鳥インフルエンザ感染者が確認されたと発表した。
感染者は香港で働く36歳のインドネシア人家政婦で、重体という。
感染者は11月17日、香港と隣接する中国広東省深セン市に行き、生きた鶏を調理して食べた。
その後、香港に戻ってから、せきなどの症状が出て入院していた。香港の衛生当局は、深センで感染したとみている。(2013/12/03-06:47)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120300067
H7N9型、香港で初の感染者 鳥インフル、女性重体
【広州=小山謙太郎】香港政府は2日、H7N9型鳥インフルエンザの感染者を、香港で初めて確認したと発表した。
患者はインドネシア人の家政婦(36)で重体だという。
この女性は先月17日、香港に隣接する中国広東省の深セン市(センは土へんに川)の市場で、生きた鶏をさばいて煮込んだ料理を食べた。
21日にせきが出始め、27日から入院している。住み込み先の家族4人にも軽い症状が出ているという。
H7N9型は3月に上海市などで初めて人への感染が確認され、4月に中国各地に拡大。これまでに45人が死亡している。
10月以降、日系企業が多く進出している広東省恵州市と同省東莞市で感染者が1人ずつ見つかっている。
http://www.asahi.com/articles/TKY201312030347.html
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/16(月) 21:11:30.11 ID:atHbRbwN
姉は31歳。血圧が一時低下で一時意識が低下で入院。妹は胃腸炎で入院。
⇒三笠宮家:彬子さま、瑶子さま姉妹が入院−毎日新聞
篠田麻里子さんが「急性胃腸炎」でダウン 急性胃腸炎は流行の兆しを見せており、
芸能界ではタレントのスギちゃんやサンドウィッチマンの伊達みきおが感染
ノロウイルスを中心にした感染性胃腸炎が、
日本中で大流行って、日本中が「原爆赤痢」状態ってことだろ。
https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/411457714930204672 原田病は、色素細胞に対する自己免疫が関与のぶどう膜炎。私の施設では、増えている印象はあり。
自己免疫疾患や免疫低下によるウイルス感染症など、震災後2年目あたりから全般に増加している感じ。
https://twitter.com/etosha0824/status/412219714216026112 この核エネルギーは途方もなく強力で、それは肉体の免疫システムを弱体化させ、
普通なら感染しないようなあらゆる病気に感染させることになります。
その結果、インフルエンザや他の病気にかかりやすくなり、このエネルギーが人間の脳に作用し、
アルツハイマー病の増加、記憶力の減退、方向感覚の喪失、人体の防御システムの崩壊を引き起こします。
すべての原発、核実験が現在の科学が測定することのできないレベルで、核放射能を放出しています。
Q 日本の福島では多くの子どもたちが癌をもたらす量の放射能を内部被爆していると考えられています。
A はい。免疫系を破壊し、あらゆる種類の疫病に無防備になります。
Q 福島の原発事故による放射能汚染は日本人にとってどの程度の健康上のリスクを生じさせていますか。
A 明らかに福島に近づくほど、リスクは高まります。
Q 日本の近海から採れた食料を食べることは安全ですか。
A それほど安全ではありません。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/18(水) 13:36:29.97 ID:oI5I7job
■H10N8型感染で死亡 中国
12月18日 12時59分
香港の衛生当局は、中国・江西省の70代の女性がH10N8型の鳥インフルエンザウイルスに感染し、
死亡したと発表しました。
専門家は、このタイプのウイルスのヒトへの感染が確認されたのは世界で初めてで、今後の感染の
広がりを注視する必要があるとしています。
香港の衛生当局によりますと、H10N8型の鳥インフルエンザウイルスに感染したのは中国・江西省の
73歳の女性で、先月30日に重い肺炎と診断され地元の病院に入院しましたが、今月6日、死亡したと
いうことです。
女性には持病があり、生きた家きんを扱う地元の鳥の市場を訪れていて、中国の衛生当局が女性の周
りにいた人の感染の有無などを確認していますが、今のところ異常を訴える人はいないということです。
これについて国立感染症研究所の田代眞人インフルエンザウイルス研究センター長は、「H10N8型の
ヒトへの感染が確認されたのは世界で初めてだ。遺伝子の分析からは鳥の弱毒型のウイルスとみられ
るが、死者が出たことを考えると今後の広がりを注視する必要がある」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131218/t10013922991000.html
4日間に3人 広東省で鳥インフル感染が相次ぐ
【大紀元日本12月19日】広東省衛生当局は18日、同省陽江市に住む62歳の男性が鳥インフルエンザウイルス
(H7N9型)に感染したことを明らかにした。同市では2日前も女性の感染が確認されたばかりだ。
広東省では11月に東莞市で1人、12月15日に同市で1人、16日と18日に陽江市で2人と
相次ぎ感染が確認されている。12月の感染者3人とも重体だという。
陽江市の感染者2人は同じ地区に住んでいる。専門家は2つの感染例に関連があるかはまだ不明とし、
「ウイルスに遺伝子変異が起きていないかについて解析を進める予定」と話した。
同型ウイルスが初めて人に感染したことが明らかになった3月末以降、台湾の1人、香港の2人を含め、
感染者は計147人となった。そのうち、45人が死亡している。
中国では今月、H10N8型の鳥インフルエンザウイルスに感染した73歳の女性も死亡。
同ウイルスの人への感染が世界で初めて確認されたケースだ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/12/html/d35980.html
鳥インフル「H7N9型」、香港で初の死者
[香港 26日 ロイター] -香港で「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスに感染した80歳の男性が死亡した。
当局が26日明らかにした。香港で今月、感染が確認されて以降、死者が出たのは今回の事例が初めて。
地元の報道によると、男性は深セン市に在住、同市で鶏肉を食べたという。
同型ウイルスの人への感染は2月、中国本土で初めて報告され、同国や台湾、香港で少なくとも139人が感染、40人以上が死亡した。
専門家らによると、人から人への感染が続いていることを裏付ける証拠はないという。
当局は検査の結果、男性と接触した人はこれまでのところすべて陰性だったとしている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE9BP00F20131226
中国・広東省でH7N9型鳥インフル初の死者
【広州=吉田健一】8日付の中国紙・南方都市報などによると、日系企業が多数進出している広東省東莞市で
昨年12月に鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が確認された男性(39)が6日深夜、入院先の病院で死亡した。
広東省で同ウイルス感染による死亡例は初めて。中国全土では同ウイルスの感染で45人以上が死亡している。
同省では7〜8日、深セン市の男性(31)と仏山市の女性(51)の感染がそれぞれ確認されている。
(2014年1月8日18時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140108-OYT1T00819.htm
【速報】北米初のH5N1鳥インフルによる死者、カナダで確認
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1389225064/ http://www.afpbb.com/articles/-/3006179 【1月9日 AFP】(一部更新)カナダのロナ・アンブローズ(Rona Ambrose)保健相は8日、北米初のH5N1型鳥インフルエンザによる死者を、同国西部アルバータ(Alberta)州
で確認したと発表した。同型鳥インフルの感染者が北米で確認されたのも初めてという。
当局によると、死亡したのは中国・北京(Beijing)に最近渡航した人で、遺族のプライバシーを守るため、性別などは公表されていない。昨年12月27日にアルバータ州へ向か
う機内で具合が悪くなり、今月1日に発熱と頭痛を訴えて入院。その2日後に死亡した。北京に他の2人と共に渡航していたという。
H5N1型鳥インフルのウイルスは、家禽類などの鳥との直接接触により感染する。発症後の症状は重く、致死率は60%とされる。
アンブローズ保健相は「これは単発的な感染例であり、カナダでH5N1の感染が広まるリスクは低い。持続的なヒト・ヒト感染の証拠はない」と述べている。(c)AFP
>> 242
すこし緊張するね。
騒ぐとかではなく、じわじわという意味で。
目にみえないものは厄介だなぁ。
中国3省で5人感染確認 鳥インフル、再流行の兆し
【香港、上海共同】中国の浙江、広東、福建3省の衛生当局が10日明らかにしたところによると、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の
新たな感染者が3省で計5人確認された。このうち、福建省泉州市の男性(38)は同日、死亡した。
ほかの感染者のうち、浙江省平湖市の女性(79)と同省寧波市の男性(30)は重体。広東省仏山市の42歳と59歳の女性2人は軽症だという。
同型ウイルスの感染者は中国で昨年3月末に初めて確認されて以降、香港で確認された3人、台湾での2人を含めて計163人となり、うち約50人が死亡した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/514615.html
鳥インフル、広東・浙江で新たに4人 H7N9型、市場休業も
2014.1.13 21:09
中国広東、浙江両省の衛生当局が13日明らかにしたところによると、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が両省で計4人確認された。
広東省では仏山市南海区の女性(28)と男性(46)が感染し、女性の容体は安定しているが、男性は重体。浙江省の感染者は寧波市の41歳と59歳の女性で、2人とも重症という。
仏山市南海区の当局は感染拡大防止策として13、14両日、同区内の生きた家禽を扱う市場を休業することを決めた。
当局や中国メディアによると同型ウイルスの感染者は、香港で確認された3人、台湾での2人を含めて計175人となり、うち51人が死亡した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140113/chn14011321100002-n1.htm
中国でH7N9型鳥インフル感染が拡大、福建省で男性死亡
[ロンドン 13日 ロイター] -世界保健機関(WHO)は13日、中国国内で「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの感染者が新たに6人確認され、
うち1人が死亡したと発表した。
WHOによると、生存している5人の感染者のうち3人の症状は重く、病院で治療を受けているという。
H7N9型の鳥インフルは昨年に中国で流行し、これまでに約150人が感染。台湾と香港を含めると、少なくとも46人が死亡している。
今回死亡が確認されたのは福建省の38歳の男性で、今月3日に体調を崩して8日に入院、10日に死亡した。また新華社や香港政府によると、
南西部の貴州省と香港でも1人ずつ死亡したというが、WHOの確認はとれていない。
WHOは、同ウイルスが人から人への感染が続いている証拠はないとしているが、感染源についてはなお調査中だという。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0D01B20140114
速報:はまままつ市教育委員会の小学校の学生900人がノロイウイルスに感染
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/16(木) 20:12:51.59 ID:UsYoPZiW
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/18(土) 10:24:51.67 ID:CnbLXc3Q
浙江省でまた3人感染 鳥インフルH7N9型
2014.1.18 17:44
中国浙江省の衛生当局は18日、同省慈渓市の男性(35)、杭州市の女性(72)、紹興市の男性(69)の計3人が新たに鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを確認したと発表した。
3人は病院で治療を受けているが、いずれも重体という。
中国各地の衛生当局などによると、同型ウイルス感染者は昨年3月に中国で初確認後、香港で確認された3人、台湾での2人を含めて計198人となり、うち54人が死亡。
今年に入り感染者が目立って増えており、18日までの感染者は計49人となった。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140118/chn14011817450005-n1.htm
鳥インフル:上海で医師ら2人死亡 1月感染者60人超
毎日新聞 2014年01月20日 21時57分(最終更新 01月20日 22時32分)
中国上海市の衛生当局は20日、同市内にある病院の31歳の外科医と77歳の男性農民の2人が
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染し、いずれも18日に死亡したと発表した。
浙江省でも20日までに新たに3人の感染が確認された。
今年に入り感染者が急増しており、20日までの感染者は計61人に上り、うち死者は8人。患者が重症化するケースも増えている。
外科医は上海市浦東新区にある病院に勤務していた。外科医も男性農民も死亡後の検査の結果、感染が確認された。
衛生当局は、2人と密接な接触があった人に異常は見られないとしている。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20140121k0000m030112000c.html
新型インフルエンザ等対策訓練 首相官邸
平成26年1月21日、安倍総理は総理大臣官邸で、新型インフルエンザ等対策訓練を行いました。
今回の訓練は、海外において新型インフルエンザA(H7N9)の発生が確認されたという想定で行われ、政府対策本部の運営訓練を行いました。
安倍総理は本日の訓練を踏まえ、あいさつで次のように述べました。
「新型インフルエンザ対策は、国民の健康に関わる重要な課題です。政府を挙げて対策を講じていかなければなりません。
今後も状況は変化していくと思われますが、国民の安全・安心を確保することを最優先とし、冷静に適時・適切な対応に全力を尽くしていただきたいと思います。」
ttp://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201401/21influenza.html 架空の「Y国」で発生…国が新型インフル訓練
政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・安倍首相)と都道府県、病院などの合同訓練が21日午前、首相と関係閣僚らが出席して行われた。
中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が拡大していることを受けたもので、首相と閣僚が参加した同本部の訓練は、昨年4月に国や自治体などの役割を明記した特別措置法が施行されてから初めて。
同法は、「基本的対処方針」を同本部が作成し、都道府県がこれを踏まえて速やかに対策を講じることなどを定めている。
訓練は、架空の外国「Y国」でH7N9型への感染者241人が発生、死者49人にのぼり、ヒトからヒトへの感染が続いたとの想定で行われた。首相官邸で、安倍首相は「政府を挙げて対策に取り組むことが必要だ。
国内発生に備えた体制を整備することに万全を期してほしい」と指示した。
田村厚生労働相らは新型インフルエンザが発生したY国での患者発生状況や、在留邦人の数などを説明、国内での発生を遅らせるため、Y国へ渡航する人に注意を呼びかけたり
患者と接触した帰国者が受診できる「帰国者・接触者外来」を設置したりする対処方針を了承し、都道府県などに連絡した。
都道府県や医療機関などでは午後、感染疑い患者の搬送や病院での受け入れ訓練などが行われる。
(2014年1月21日13時17分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140121-OYT1T00536.htm 政府が新型インフル対策で初訓練 特措法施行受け首相、閣僚ら
政府は21日、海外での新型インフルエンザ発生を想定した対策本部の運営訓練を首相官邸で開いた。昨年4月の新型インフルエンザ対策特別措置法施行後、初の訓練。
架空の外国でH7N9型鳥インフルエンザが発生、人から人への感染が確認され、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言したという想定で実施した。
政府対策本部の運営訓練には本部長の安倍晋三首相と閣僚らが出席した。
田村憲久厚生労働相が感染状況や発生国からの入国者への対応状況などを説明した後、帰国者、接触者向けの相談センターや外来診療所を設置するなどの基本的対処方針を決定した。
各省庁や都道府県に対し、政府対策本部での決定事項などを伝える訓練も実施した。首相は「国民の健康にかかわる重要な課題。冷静に適切な対応をしてほしい」と指示した。
特措法は平成21年に起きた新型インフルエンザの世界的流行を受けて成立。感染拡大防止への行政の役割を明確化し民間事業者らの協力義務を明記した。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/140121/plc14012111320011-n1.htm ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/140121/plc14012111320011-p1.jpg ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/140121/plc14012111320011-p2.jpg
新型インフル想定、官邸で訓練 特措法施行後で初
政府は21日午前、新型インフルエンザの発生に備えた訓練を首相官邸で実施した。海外でH7N9型鳥インフルエンザウイルスの人から人への感染が確認された場合を想定。
昨年4月の新型インフル対策特別措置法施行後、訓練は初めてで、各省庁や都道府県のほか、製薬会社、医療機関、電力・ガス、公共交通など約100団体が参加した。
訓練は他国でH7N9型ウイルスの感染事例が発生し、49人が死亡したと想定した。政府は特措法に基づき、臨時閣議で安倍晋三首相を本部長とする政府対策本部を設置。
特措法は都道府県知事に強い権限を与えているが、今回は国内感染が発生する前の初動対応までを訓練した。
安倍首相は本部会合での冒頭、「新型インフルエンザの発生は危機管理上、重大な課題だ。
政府をあげて対策に取り組むことが必要だ」と強調。田村憲久厚生労働相らが発生状況や対応を報告し、安倍首相が「(発生国からの)入国者への対応は?」「渡航制限の検討は?」などと質問した。
会合後半では、米村敏朗内閣危機管理監が、国内感染の拡大を遅らせるための水際対策強化や「帰国者・接触者相談センター」の設置などを盛り込んだ「基本的対処方針」を説明。対策本部が了承する段取りも確認した。
特措法施行令の規定では、今回想定した事態からさらに
(1)新型インフルが国内発生した
(2)重症例の発生頻度が相当高い
(3)感染経路が特定できない――の3要件を満たす場合、首相が「緊急事態宣言」を出すとしている。
宣言が出れば、対象区域で住民の外出自粛要請や施設の利用制限などの緊急事態措置がとられる。
茨城県は同日、政府の訓練に続き、国内発生第1号を想定して、感染の疑いのある患者の診察や検体移送をする「実動訓練」も実施。
実動訓練は茨城を含め宮城県、京都府など9府県が行った。 新型インフルエンザは通常の季節性インフルエンザと異なり、免疫を持つ人がほとんどいないため、パンデミック(世界的大流行)を起こす恐れがある。
現時点で人から人への感染が確認されていない新型ウイルスの変異に備え、国民や企業に啓発する狙いもある
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2101F_R20C14A1CR0000/ H7N9型 中国研究者「厳重な監視必要」
中国本土だけで200人以上の感染者が出ているH7N9型の鳥インフルエンザについて対策を話し合う国際会議が開かれ
参加した中国の研究者は、ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザにはなっていないものの、今後ウイルスが変化するおそれもあり厳重な監視が必要だと述べました。
H7N9型の鳥インフルエンザは去年3月、初めてヒトへの感染が報告され、これまでに中国本土だけで200人以上が感染、このうち50人余りが死亡しています。
WHO=世界保健機関の担当者らも参加して仙台で開かれた国際会議には、アジア各国の研究者ら300人が参加し、感染拡大を続けるH7N9型鳥インフルエンザへの対策が話し合われました。
この中で、中国の衛生当局の研究者は、H7N9型はヒトに感染しやすいように変化しているとしたうえで
ヒトからヒトに次々と感染する新型インフルエンザにはなっていないものの、ウイルスは今後さらに変化する可能性もあり、厳重に監視していくことが必要だと述べました。
これについて東北大学の押谷仁教授は「H7N9型が新型になる可能性は否定できない。全く免疫のないウイルスなので、万が一の場合に備えて医療体制などを改めて整える必要がある」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140121/t10014658011000.html
羽田でインフルエンザ訓練
本番さながらの訓練が行われました。警視庁などは羽田空港で新型インフルエンザに感染した疑いのある患者が 発見されたという想定で訓練を実施しました。
訓練は警視庁のほか、空港の東京検疫所なども参加し、海外からの乗客の中から新型インフルエンザの患者を発見して、医療機関に搬送するまでの手順などを確認しました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/news/post_58557 県が新型インフル訓練、行動計画の策定後初
県は21日、新型インフルエンザの発生に備える訓練を県庁や各地方事務所で実施した。県民への情報提供や、感染拡大の防止策を定めた新型インフルエンザ対策行動計画を昨年11月に策定し、初めての訓練。
政府がこの日行った訓練に合わせ、県対策本部を設け、県内77市町村や10地方事務所などへの連絡の手続きを確認した。
海外でH7N9型の鳥インフルエンザが発生し、人から人にも感染しているとの想定で実施した。訓練は午前8時半、政府から県危機管理部に「新型インフルエンザが発生し、政府対策本部を設置した」との連絡が電子メールで入った。
県は新型インフルエンザ対策特別措置法と県行動計画に沿い、県の対策本部と地方事務所ごとに現地機関による組織(地方部)を設置。市町村や県医師会、ガス会社などにも状況をファクスで伝えた。
午前10時からは県庁で県幹部らの本部員会議を開催。帰国者らが健康状態を相談するためのセンターや、新型インフルの専門外来の設置を決め、保健所や医療機関などの関係機関に連絡した。午前11時からは各地方事務所で地方部会議も開いた。
対策本部長を務める阿部守一知事は本部員会議で、「新型インフルは生命、経済、社会活動に大きな影響を与える恐れがある。さらに参加団体を広げるとともに、さまざまな訓練もして万全の準備をしていく」と述べた。
県の試算では、ウイルスの毒性が強い場合、県内の患者数は最大42万人、死者は同1万1千人。1日当たりの最大入院患者数は7千人を見込む。
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20140121/KT140121FSI090003000.php 新型インフルエンザ流行を想定した訓練(岡山県)
新型インフルエンザの流行を想定した訓練が21日、全国一斉に行われ、岡山県でも帰国者などへの対応手順を確認するための講習が行われた。新型インフルエンザを想定した全国一斉の訓練は今回が初めて。
ttp://news24.jp/nnn/news8794336.html
台湾で初の鳥インフル死者…86歳の中国人男性
【台北=比嘉清太】台湾の衛生当局は21日、中国江蘇省から昨年12月に台湾を訪れ、鳥インフルエンザ(H7N9型)への感染が確認された86歳の中国人男性が、重度の肺炎と敗血症性ショックのため、20日に死亡したと発表した。
台湾で同型ウイルスの感染者が死亡したのは初めて。(2014年1月21日19時36分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140121-OYT1T00998.htm 新型インフル発生を想定し情報伝達訓練(新潟県)
新型インフルエンザが海外で発生したとの想定で、県庁で21日、国や市町村など関係機関との連絡体制を確認する訓練が行われた。
訓練は、海外で鳥インフルエンザウイルスが人に感染し、49人が死亡するなど、被害が拡大しているとの想定で始まった。
去年4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」にもとづく初めての訓練で、国と連絡を取り合い行われた。
県は、国から得た情報をもとに問い合わせの窓口設置や薬の備蓄量の確認など対応方針を定め、市町村のほか、医療や交通機関などに電話やメールで伝達した。
県はこの訓練で改善点を見つけ、新型インフルエンザ発生時には迅速に対応したいとしている。
ttp://news24.jp/nnn/news8826142.html 新型インフルエンザ対策訓練(愛媛県)
最悪の場合、県内の死者は7200人。新型インフルエンザの発生に備えた訓練が松山市で行われた。
新型インフルエンザの対策訓練には、県や松山市の保健所などから約40人が参加した。
訓練は海外から帰国した男性が発熱などの症状を訴え、中予保健所に電話するという想定で始まった。
医療機関に運ばれた男性は医療用テントの中で検査を受け、新型インフルエンザに感染していることが確認された。
県では、最悪の場合死者が7200人に及ぶと想定していて、訓練では感染の拡大を防ぐため、家族から聞き取り調査を行うなど、必要な手順を確認していた。
新型インフルエンザは、2009年から2010年にかけて世界的に流行し、県内では2人の死亡者が確認されている。
ttp://news24.jp/nnn/news8784029.html 新型インフル侵入防げ 海外発生想定し、県が初動対応訓練
徳島県は21日、新型インフルエンザが海外で発生したことを想定した訓練を県庁で行った。
昨年4月に施行された新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく初の訓練で、政府の訓練に合わせて実施した。
海外のある国でH7N9型鳥インフルエンザウイルスに241人が感染し49人が死亡したとの想定で、初動対応の手順を確認した。
午前8時45分、政府から県に新型インフルエンザの発生状況を知らせる電話連絡があり、関係機関に連絡するよう要請を受けた。
県はファクスとメールで県内市町村や6保健所などに通知した。
この後、各部局の担当者15人でつくる連絡責任者会議を開き、新型インフルエンザ発生国からの帰国者らに対応する「帰国者・接触者外来」を医療機関に開設することを確認。
相談窓口の「帰国者・接触者相談センター」を県庁や保健所に設置したり、発生国に滞在する県人に企業や学校を通じて注意喚起を行ったりすることを決めた。
ttp://www.topics.or.jp/localNews/news/2014/01/2014_13902815404452.html 新型インフルエンザに備え訓練
上伊那地方事務所などは、新型インフルエンザが海外で発生したことを想定した訓練を21日、伊那市の伊那合同庁舎で行いました。
これは、国の訓練に合わせ初めて行われたものです。
21日は、伊那合同庁舎内に長野県新型インフルエンザ等対策本部上伊那地方部が設置され県や警察、関係機関の代表など25人が集まりました。
訓練は、海外で新型インフルエンザが人に感染し日本でも感染の恐れがあるとの想定で行われました。
担当者は、現在の状況や感染に備えての措置などを報告していました。
上伊那地方事務所では「交通網が発達した現代社会において世界のどこで発生しても国内へ侵入を阻止するのは困難。日頃から十分な備えをしていく事が必要」と話していました。
ttp://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=35630
岡山)県が新型インフル訓練 保健所で対応窓口設置
新型インフルエンザが海外で発生したとの想定で
関係機関への情報伝達や相談窓口での対応などの手順を確認する訓練が21日、県庁や備前保健所(岡山市中区)であった。国の訓練に合わせて県が実施した。
備前保健所は、県健康推進課から発生の連絡を受け、電話相談窓口「帰国者・接触者相談センター」を設ける訓練をした。
職員が相談者の帰国日や症状などを電話で確認し、新型インフルエンザに感染した可能性が高いと判断した人には最寄りの指定医療機関を受診するよう依頼した。
職員はその後、相談者や家族らから直接聞き取り調査するため、ガウンやマスク、ゴーグルなどを着用する練習をした。
備前保健所の小寺良成所長は「いざという時はセンターを素早く立ち上げ
感染拡大を防ぎたい。感染の疑い例を見逃さないようにすることが大切」と話した。(吉村治彦)
ttp://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140121002196_comm.jpg ttp://www.asahi.com/articles/ASG1P35VLG1PPPZB001.html 新型インフル対策 国と連携
<県、訓練参加情報伝達など確認>
県は21日、新型インフルエンザの流行に備えて政府が実施した訓練に参加した。昨年施行した特別措置法に沿ったもので、国や市町村との情報伝達や県対策本部の設置手順などを確認した。
訓練は、海外で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が増加、ヒト同士の感染も確認され、致死率が20%に達しているとの想定で行った。
この日午前、政府が特措法に基づき対策本部を設置したことに合わせ、県も対策本部を置き、政府が決定した対処方針を市町村などにメールやファクスで連絡。
溝口知事や部長級幹部ら約20人が出席した会議では、県内の保健所に帰国者・接触者相談センターを設け、22の医療機関に帰国者・接触者外来の設置を要請したことなどが報告された。
溝口知事は幹部らに「実際に患者が出た場合、どう対応すればいいのか、各部局で連携して備えてほしい」と述べた。(矢沢慎一)
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20140121-254426-1-L.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20140121-OYT8T01189.htm 新型インフル対応訓練 国・県
新型インフルエンザの発生を想定し、国と連携して県の対応を確認する訓練が21日、県庁で行われた=写真=。
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20140121-256835-1-L.jpg 万一、発生した場合、相談受け付けや診療の特設窓口を速やかに設置し、県民への情報提供に努めることなどを基本方針とした上で、状況に応じて臨機応変に対応することを確認した。
訓練は昨年4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づいて国が実施し、33道府県が連携して行った。
海外で241人が鳥インフルエンザに感染し、うち49人が死亡、21日未明にWHO(世界保健機関)が緊急事態を宣言したという想定で、秋田県では国から県への連絡、県対策本部の設置と会議の開催、県から地域振興局への情報提供を訓練した。
県対策本部の会議には、副本部長の堀井啓一副知事ら12人が出席。
「帰国者・接触者相談センターの速やかな設置」
「帰国者・接触者外来の設置」
「タミフル、リレンザなどの備蓄量把握」――といった対応を基本方針として確認した後、各部局長が「学校などでの集団発生の把握の強化」(県教育委員会)、「国の水際対策への協力」(建設部)など必要な措置を報告した。
報告を受け、堀井副知事は「各部局の対応に重複や抜けがないか、事前に十分調整を」と指示した。
県の予測では、県人口の25%が新型インフルエンザに感染した場合、死者数は最大5300人に上る。堀井副知事は会議後、「様々なケースを想定し、対応への習熟を高める必要がある」と述べた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20140121-OYT8T01382.htm
新型インフル 県が被害を想定
新型インフルエンザが国内で大流行した場合に、秋田県内では1400人から5300人が死亡するおそれがあるとした、県の新たな想定がまとまりました。
この想定は、県がこのほどまとめた、新型インフルエンザ対策の行動計画に盛り込まれたものです。
国は、過去に世界で起きた大流行の例などを参考に患者数や死亡者の推計値を出していて、県では国の推計と人口比を元に県内の被害想定をまとめました。
それによりますと、医療機関を受診する患者は10万7900人から20万7500人にのぼり、死者は1400人から5300人にのぼるおそれがあるとしています。
ただし、新型インフルエンザがどのくらい流行するかは病原体の感染力や病原性の高さなど多くの要素に左右されるため、事前に正確に予測することは困難で、ワクチンや薬の効果によっても数字は大きく変わってくるとしています。
県は、インフルエンザの治療薬を21万人分あまり備蓄していて、新型インフルエンザが発生した場合は感染の拡大を防ぐためのできる限りの対策を取ることにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6014656171_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6014656171.html 新型インフルエンザ備え訓練
新型インフルエンザの流行を防ごうと、海外での患者の発生を想定し対応を確認する訓練が21日、那覇市で行われました。
これは、海外で新型インフルエンザの患者が発生した場合に備えて那覇検疫所が行ったもので、保健所や病院など32の機関からおよそ40人が参加しました。
はじめに、検疫所の職員が、新型インフルエンザが発生する仕組みについて説明し、感染の拡大を防止するには、国内へのウイルスの侵入を防ぐことが重要だと指摘しました。
続いて、那覇空港で、新型インフルエンザの感染が疑われる旅行客が見つかったという想定で、病院に搬送する訓練が行われました。
訓練では、体温を検知する特殊なカメラや、周りをビニールで覆って空気感染を防ぐ車いすなどが使われ、参加した人たちはメモをとるなどして、それぞれの対応を確認していました。
那覇検疫所の柏樹悦郎所長は、「来月には、那覇空港の国際線ターミナルビルの利用が始まるため、海外からの旅行客が増えることが予想されます。
新型インフルエンザの流行を防ぐため、こうした訓練を重ねながら、関係機関の連携を強化していきたいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094540121_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094540121.html
上海、浙江で6人感染確認 鳥インフルH7N9型
中国上海市と浙江省の衛生当局は23日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計6人確認されたと発表した。浙江省では5人の感染が確認され、このうち3人が重体だという。
上海の1人の容体は不明。感染者6人は59〜71歳と比較的高齢だった。
中国各地の衛生当局などによると、同型ウイルスの感染者は昨年3月に中国で初確認後、香港で確認された3人、台湾での2人を含め計226人となり、うち58人が死亡。
今年に入り感染者が急増し、23日までの感染者は計77人となった。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140123/chn14012317070005-n1.htm トモエガモが感染源? 鳥インフルエンザ伝染経路ミステリー
鳥インフルエンザ拡散の懸念がますます強まっている。今度は忠清南道舒川郡金剛河口でトモエガモ3羽が死んでいるのが見つかった。
17日にトモエガモなど渡り鳥約100羽が死んだ全羅北道高敞のドンリム貯水池から50キロほど離れたところだ。また、当時ドンリム貯水池でトモエガモとともに死んだオオヒシクイからも鳥インフルエンザウイルスが検出された。
22日の農林畜産食品部と環境部によると、この日午前9時ごろ、金剛河口一帯の渡り鳥の動向を調べていた金剛環境流域庁の職員が、トモエガモが死んでいるのを発見した。
現在、農林畜産検疫本部が鳥インフルエンザに感染したかどうかを調べている。死体からウイルスが検出されれば、これは鳥インフルエンザが全羅北道を越えて忠清南道まで広がったことを確認する最初の事例となる。
現在まで鳥インフルエンザウイルスは高唱・扶安・井邑など全羅北道地域の鴨農場と渡り鳥でのみ検出された。
また農林畜産検疫本部はこの日、「ドンリム貯水池で死んだオオヒシクイ3羽も鳥インフルエンザウイルスに感染した」と公式発表した。
検疫本部のチョ・イソク動物疾病管理部長は「オオヒシクイがトモエガモにウイルスを移したのか、逆にトモエガモがオオヒシクイに移したのかは、さらに調べてみないと分からない」と述べた。
鳥インフルエンザウイルスがどのように国内に入ったかはまだ確実でないということだ。
16日に全羅北道高敞の鴨農場が鳥インフルエンザの疑いを申告してからほぼ1週間が過ぎたが、このように鳥インフルエンザ伝染経路は依然としてミステリーだ。
政府はただ漠然と渡り鳥を原因に挙げているだけだ。しかし「渡り鳥ではない」という反論も少なくない。
死体から鳥インフルエンザウイルスが検出されたトモエガモとオオヒシクイはシベリアやモンゴル北部などから飛んでくるが、そこでは鳥インフルエンザが発生したという報告がないという指摘だ。
実際、現在まで鳥インフルエンザ発病が報告された地域は中国南部とベトナム・オーストラリアなどだ。
中国とベトナムからは丹頂鶴と白鳥、オーストラリアからは鴫が冬に韓半島(朝鮮半島)に渡来するが、こうした渡り鳥が鳥インフルエンザに感染したと確認された事例はまだない。
このため一部では国内の鴨農場が鳥インフルエンザ伝染源である可能性を提起している。
匿名を求めた国内医薬会社の研究員はこのように説明した。「旅行者を通してまず農場の鴨が鳥インフルエンザに感染した。その後、夜に農家の付近に穀物を食べに来たトモエガモが感染し、あちこちウイルスをまいている」。
これに関し農林畜産食品部側は「鳥インフルエンザが発生した鴨農場に立ち寄った人物の海外旅行記録などを一つひとつ追跡している」とし「旅行客がウイルス媒介体となった可能性は高くないと思われる」と話した。
前日ドンリム貯水池と全羅北道群山市側の金剛河口から姿を消したトモエガモ19万羽は22日にも行方が確認されなかった。
金剛河口のトモエガモは前日と同じ18万羽を維持しているが、ドンリム貯水池は5万羽から22日には3万羽と、また2万羽減った。政府は全羅南道霊岩・海南郡の地方自治体を通じて、南側の霊岩湖にトモエガモが移っていないか確認中だ。
政府と地方自治体は22日までに高唱・扶安・井邑で合計27万4000羽の鴨を殺処分した。鶏農場ではまだ鳥インフルエンザ感染事例が出ていない。
ttp://japanese.joins.com/article/970/180970.html
鳥インフル、北京にも=男性が感染−中国
【北京時事】北京市疾病予防コントロールセンターは24日、男性1人がH7N9型鳥インフルエンザに感染したことを明らかにした。
男性は発病前にハトを購入し食用にしていたという。北京市で患者が確認されたのは昨年5月以来。(2014/01/24-19:52)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014012400957 鳥インフル、人から人の感染否定 医師死亡で上海市長
【上海共同】中国上海市の楊雄市長は23日の記者会見で、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染し18日に死亡した同市の31歳の外科医について「人から人への感染ではないことが確定した」と明らかにした。
外科医は死亡後の検査で感染を確認。密接な接触があった人に異常はないとされたが、病院勤務であることから「人から人への感染」の可能性を懸念する声が一部で上がっていた。
楊市長はまた、市が認めている市場以外の路上などで生きた鳥の違法な販売が続いていることを認めた上で「(違法行為に対する)管理を強めていく」と強調した。
ttp://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012401001217.html
中国、鳥インフルエンザ(H7N9)感染の医師が死亡?2014年01月27日
最近、中国の多くの地域では鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染例が相次いで確認された。
鳥インフルエンザウイルスは再び人々の不安を招いている。鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染に関する不確かな噂も各地で流れている。
これに対し、天津市、深セン市、徐州市、南通市などは真相を明らかにした。中国・人民網が伝えた。
20日、上海市は、「18日、浦東市内のある病院の外科医師、張氏が鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染して死亡した」と発表した。
その後、「ある病院の医師が鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染した」という噂は多くの地域で流れた。
23日、天津市衛生局は、「天津市人民病院か薊県人民病院の医師が鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染して死亡した」という噂に対し、公式サイトを通じて「市衛生局の調査により、事実ではない」と返答した。
24日、深セン市衛生人口計画生育委員会は公式ブログを通じ、「ネット上で流れていた『深セン市のある病院の医師が鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染して死亡した』といった情報はデマだ」と明らかにした。
24日、南通市公安局は、ネット上で流れていた「南通市人民病院の医師が23日早朝の4時21分に鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染して死亡した」という情報に対し、関係部門及び病院側と事実を確かめた後、事実ではないことを確認した。
24日、徐州市人民政府新聞弁公室は公式ブログを通じ、「今まで徐州市では感染例は出ていない。
不確かなうわさに対し、社会の安定を守ろうと、徐州市衛生局は公安部門とともに調査に取り掛かっている」と返答した。
鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染についての噂は浙江省・象山県と広西チワン族自治区賀州市にまで広がっている。
これに対し、象山県衛生局は公式ブログを通じ、「1月24日午前12時まで鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染例は出ていない」と明らかにした。
それと同時に賀州市公安局は公式ブログを通じ、「ネット上で『賀州市では鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染による死亡例が出た』という情報が流れた。
賀州市衛生局と共に確認したところ、これは事実ではない」と発表した。
ttp://www.xinhuaxia.jp/NewsPage?newsId=1131335375
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 13:50:01.34 ID:JO27DGUn
中国で広がるH7N9型、「人・人感染」の可能性「排除しない」 衛生当局 2014.1.27 12:41
中国で感染が広がっているH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、中国国家衛生計画出産委員会は、27日発表した診療指針で、このウイルスが限定的ながら人から人へ感染する可能性を警告した。
診療指針は、「持続的な人・人感染の証拠はまだない」としながらも、「限定的で非持続的な人・人感染を排除しない」と指摘。
感染者の大半は家(か)禽(きん)との接触など個別のケースだとする一方で、家庭内でまとまって感染した事例を挙げた。
同型ウイルスには、中国本土を中心に香港、台湾を含めて226人が感染、うち58人が死亡している。
診療指針は、同型ウイルスに感染した場合、3、4日間の潜伏期間後に発症し、その後3日から7日で、肺の炎症や高熱など症状が急速に重症化する危険性を挙げた。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140127/chn14012712420000-n1.htm
中国 鳥インフル感染者100人超に 1月27日 18時09分
中国で、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が、ことしに入ってから100人を超え、去年を上回るペースで増えており、もうすぐ始まる旧正月の連休には、生きた鳥を調理する家庭が多いことから、さらなる感染拡大が懸念されています。
中国では、東部や南部を中心に、ことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染する人が急増しています。
各地の衛生当局などが発表したところによりますと、これまでの感染者は、浙江省で49人、広東省で26人など、中国本土の8つの省と市、それに香港で合わせて101人に上っていて、このうち11人が死亡しています。
H7N9型の鳥インフルエンザは、去年1年間に中国本土と香港で140人以上の感染が確認され、このうち48人が死亡していますが、ことしは1か月足らずで感染者が100人を超え、去年を上回るペースで拡大しています。
特に、旧正月の「春節」の連休には、生きた鳥を調理して親族が集まる食事の場に出す家庭が多く
今月31日の旧正月を前に、鳥肉の需要が高まっているだけに、さらなる感染拡大が懸念されていて、各地の衛生当局は、生きた鳥を扱う市場を閉鎖するなど対応に追われています。
「早く感染収まってほしい」中国に暮らす日本人の間からも懸念の声が上がっています。
このうち、上海のスーパーに買い物に来た日本人の女性は、「また鳥インフルエンザの季節が来たな、と思いました。いつ自分の身の回りに降りかかってくるのか、気になっています」と話していました。
また、別の日本人男性は、「生きた鳥に近づかず、衛生環境の悪いお店には行かないようにしたい。とにかく早く感染が収まってほしい」と話していました。
専門家「今のうちに医療態勢など整備を」
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、ヒトからヒトに次々と感染する新型インフルエンザにはなっていません。
しかし、遺伝子の変異によってヒトの細胞に感染しやすくなったり、ヒトののどの体温でも増えやすくなったりするなどの変化を起こしていて、これが200人以上の感染者につながっているとみられています。
専門家は、国際的な人の流れに乗ってウイルスが、日本に持ち込まれることも考えられるとしてい
、国は、去年、H7N9型ウイルスを指定感染症の対象とし、国内で患者が見つかった場合には、感染拡大を防ぐため、法律に基づいて入院させることができるようにするなどの対応を取っています。
インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は、「5年前に新型インフルエンザとして大流行したH1N1型は、過去に流行したインフルエンザウイルスと似た部分があり、高齢者には免疫がある人も多かった。
しかし、H7N9型は、過去に大流行を起こしたことがなく、新型インフルエンザになれば多くの人が、全く免疫の無い状態で感染するので、被害も大きくなるおそれがある。
引き続きウイルスの変化を監視すると同時に、今のうちに医療態勢などを改めて整備しておく必要がある」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140127/k10014804241000.html 鳥インフルエンザ警戒 福岡県が連絡会議(2014年1月27日 14:28)
韓国や中国で鳥インフルエンザが発生しているのを受け福岡県は27日、関係者を集めた緊急の連絡会議を開き、注意を呼びかけました。
福岡市博多区で開かれた連絡会議には、家畜伝染病の防疫に携わる県内の自治体の職員や養鶏団体の関係者など約70人が参加しました。
通常この会議は、秋に開催していますが、中国、韓国での鳥インフルエンザの発生を受け、緊急に開かれました。
会議では、韓国のアヒル農場で約47万羽が殺処分となり、野鳥への感染が確認されたことなどが報告された他、県内での定点検査の徹底を呼びかけ、万が一発生した場合の対応などが再確認されました。
ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=10431
鳥インフル:毒性強いH5N8型、韓国で急速に拡大…渡り鳥が媒介して日本へ飛び火も、旧正月で拡散を憂慮
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1390827224/ ★鳥インフル:毒性強いH5N8型 韓国で急速に拡大
http://mainichi.jp/select/news/20140128k0000m030093000c.html 毎日新聞 2014年01月27日 21時20分(最終更新 01月27日 21時21分)
【ソウル澤田克己】極めて毒性の強い高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)が、韓国で急速に拡大している。
ウイルスは首都圏から南西部・全羅南道まで朝鮮半島西岸各地で検出されている。
渡り鳥が媒介している可能性があり、日本へ飛び火する恐れもある。
南西部・全羅北道のアヒル農場で16日、感染の疑いが最初に報告された。17日には農場近くの貯水池で
渡り鳥のカモが大量死しているのが見つかり、どちらもH5N8への感染が確認された。
感染はその後、全羅南道や忠清南道の農場にも広がり、26日には首都圏である京畿道の湖で採取された
野鳥のフンからもウイルスを検出。26日までに、43農場のアヒルとニワトリ計約64万羽が殺処分された。
日本の農林水産省によると、シベリアからの渡り鳥は朝鮮半島を経由して日本に来ることが多い。
韓国で鳥インフルエンザが流行した後に日本で発生したことがあり、日本政府は警戒を強めている。
H5N8は、2000年代に世界的流行が始まったH5N1とは別のタイプ。
中国で人への感染が報告されているH7N9とも異なる。鳥インフルエンザは通常、人には感染しないが、
病気の鳥と濃厚な接触を持った場合などには感染することがある。
▼中国の鳥インフル感染者100人超に、去年を上回るペースで増…旧正月の連休でさらなる感染拡大が懸念
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1390816879/
韓国の鳥インフル感染、全国に拡大の様相
【ソウル=共同】韓国で、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)の家禽(かきん)や渡り鳥への感染が疑われる地域が全国に拡大している。
今週半ばからは旧正月の連休に伴う帰省が始まるため、人や車を介したウイルス拡散に拍車が掛かることを憂慮する声が出ている。
16日から南西部全羅北道のアヒル農場や貯水池で散発的に同型ウイルスに感染した鳥が見つかり、韓国政府は他の地域への拡散を防ぐため19日に畜産業従事者や家禽類の移動禁止命令を発令。20日に拡散は落ち着いてきたと判断し解除した。
しかし25日以降、ソウル近郊の京畿道華城で渡り鳥のふんから同型ウイルスが検出され、朝鮮半島最南端に近い全羅南道海南でも農場のアヒルの感染が確認されるなど拡大した恐れが強まった。
当局は27日朝までに43農場のアヒルなど約64万4千羽を殺処分し、同日京畿道と中部の忠清道地域で畜産業従事者らの移動を禁じた。南東部釜山など各地で感染が疑われる事例の報告が相次ぎ、拡大阻止に失敗したとの見方が出ている。
30日からは連休で帰省ラッシュが始まる。ウイルスに感染した鳥のふんなどを踏んだ靴やタイヤで人々が動き回る事態も予想され、当局は感染確認地域の農場などに近づかないよう求めている。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2702W_X20C14A1FF2000/ 韓国ではH5N8型の感染拡大 1月27日 21時39分
韓国で、飼育されているニワトリや野生の渡り鳥の間で、毒性の強いH5N8型の鳥インフルエンザの感染が拡大しており、韓国政府は、60万羽以上を処分するとともに、畜産関係者の移動を制限するなどして感染の拡大防止に全力を挙げています。
韓国では、今月中旬に南部の農場で飼育されていたアヒルからH5N8型の鳥インフルエンザウイルスが確認され、その後、感染が広がっています。
韓国政府は27日、これまでに感染が確認された場所やその周囲数キロ以内にある43の農場で飼育されていたアヒルやニワトリ合わせて64万羽余りを処分したと発表しました。
そのうえで、感染が広がっている地域で飼育しているニワトリなどや畜産関係者の移動を制限する措置を取るとともに、今後、さらに少なくとも27の農場で80万羽余りの処分を行うことにしています。
農場では、飼育施設周辺の消毒を行うなどして、対策を急いでいます。
また、野生のカモなど渡り鳥の検査でも13件で陽性反応が出ており、こうした渡り鳥によってさらに感染が広がることが懸念されています。
これについてパク・クネ大統領は「渡り鳥が全国に分布しており徹底した対策が必要だ。ウイルスが飼育施設に入り込まないよう出入りする車などの消毒を厳重に行うべきだ」と述べて感染の拡大防止に全力を挙げる姿勢を示しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140127/k10014810901000.html 鳥インフル:毒性強いH5N8型 韓国で急速に拡大
渡り鳥媒介 日本へ飛び火のおそれも
【ソウル澤田克己】極めて毒性の強い高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)が、韓国で急速に拡大している。ウイルスは首都圏から南西部・全羅南道まで朝鮮半島西岸各地で検出されている。渡り鳥が媒介している可能性があり、日本へ飛び火する恐れもある。
南西部・全羅北道のアヒル農場で16日、感染の疑いが最初に報告された。17日には農場近くの貯水池で渡り鳥のカモが大量死しているのが見つかり、どちらもH5N8への感染が確認された。
感染はその後、全羅南道や忠清南道の農場にも広がり、26日には首都圏である京畿道の湖で採取された野鳥のフンからもウイルスを検出。26日までに、43農場のアヒルとニワトリ計約64万羽が殺処分された。
日本の農林水産省によると、シベリアからの渡り鳥は朝鮮半島を経由して日本に来ることが多い。韓国で鳥インフルエンザが流行した後に日本で発生したことがあり、日本政府は警戒を強めている。
H5N8は、2000年代に世界的流行が始まったH5N1とは別のタイプ。中国で人への感染が報告されているH7N9とも異なる。鳥インフルエンザは通常、人には感染しないが、病気の鳥と濃厚な接触を持った場合などには感染することがある。
ttp://mainichi.jp/graph/2014/01/28/20140128k0000m030093000c/image/001.jpg ttp://mainichi.jp/select/news/20140128k0000m030093000c.html
鳥インフル死者一挙11人増=中国浙江省
【上海時事】中国国営通信社新華社のニュースサイト、新華網が27日、浙江省衛生当局の情報として伝えたところによると、
今年になってからの同省のH7N9型鳥インフルエンザの死者は12人に達した。これまで、浙江省は1人の死者しか発表していなかった。
この結果、2014年の中国本土の死者は12人から一挙に23人になったが、さらに死者や感染者が発表されずにいる可能性がある。(2014/01/28-08:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014012800116
H7N9型鳥インフルエンザ 中国で感染拡大、2014年の死者20人超
中国で、「H7N9」型の鳥インフルエンザウイルスによる死者が、2014年に入って20人を超えるなど、感染が拡大している。
中国国営の新華社は、27日までに、浙江省で、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスにより、12人の死亡が確認されたと伝え、これで、2014年に入ってからの死者は22人となった。
一方、香港では、広東省から入荷した鳥から、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、当局は、鳥の市場を28日から21日間、閉鎖することを決めた。
中国では31日から、旧正月にあたる春節の大型連休が始まり、多くの人が帰省や旅行で移動するため、中国当局は、感染拡大に警戒を強めている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262036.html 中国H7N9型感染22人死亡
ことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大している中国では、これまでに感染者のほぼ5人に1人に当たる22人が死亡し、中国当局は、警戒を一層強めています。
中国ではことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大していて、これまでに東部の浙江省や南部の広東省など中国本土の8つの省と市、それに香港で合わせて103人の感染が確認されています。
中国国営の新華社通信によりますとこのうち、感染者が49人と最も多い浙江省で、新たに11人が死亡したことが27日、明らかになり、この結果、香港を含め
中国でことしに入って鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡した人は、感染者のほぼ5人に1人に当たる22人となりました。
中国の衛生当局は、これまでのところ人から人への持続的な感染はなく、感染者の多くは、生きた鳥に接触したことが確認されているとしていて、生きた鳥を扱う市場を閉鎖するなど対応を急いでいます。
中国では今月31日から旧正月の大型連休が始まり、多くの人が帰省や旅行のために外出することから、中国当局は感染者を早期に発見するため、空港や港での体温の検査を強化するなど、警戒を一層強めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014817011000.html
生きた家禽の販売禁止=鳥インフルで香港政府
ttp://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140128at13_p.jpg 28日、香港で、死んだ鶏をポリ袋に入れる当局者ら(AFP=時事)
【香港時事】香港政府は27日夜、中国広東省仏山市から輸入した生きた鶏からH7型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、地元産を含め生きた家禽(かきん)の販売を2月18日まで全面的に禁止すると発表した。
香港に輸入された家禽からH7型ウイルス感染が確認されたのは初めて。香港の地元料理は生きた家禽をさばいて調理することが多いが、31日からの春節(旧正月)では料理に使うことができなくなった。
H7型に感染した鶏が見つかったのは九竜地区の卸売市場。衛生当局は28日朝、同市場で2万羽の処分を開始した。同市場は消毒作業のため3週間閉鎖される。
27日までに広東省で4人、香港では2人がH7N9型に感染して死亡している。(2014/01/28-14:45)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014012800515 香港が本土からの鳥肉輸入を21日間禁止へ、鳥インフルで2万羽処分
[香港 28日 ロイター] -香港特別行政区政府は28日、中国南部の広東省から輸入した生きた鶏から鳥インフルエンザウイルス「H7N9型」が検出されたことを受け
2万羽の処分を開始するとともに、本土からの鳥肉の輸入を21日間停止する方針を明らかにした。
輸入禁止措置は春節(旧正月)の2日前から2月18日まで。春節は通常、鳥肉業者の書き入れ時とされる。
ウイルスが検出された卸売市場も、洗浄・消毒のため21日間、閉鎖される。地元産の生きた鶏の供給も禁止となる。
香港の食品衛生当局は声明で「漁農自然護理署が香港のすべての養鶏場を検査し、H7型への感染がないことを確実にするため、サンプルをさらに収集する」としている。
世界貿易機関(WTO)によると、H7N9型ウイルスはこれまでのところ、人から人への持続的な感染は確認されていない。
ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0R05820140128
鳥インフル 浙江省で「人から人へ」 年明けから12人死亡
【大紀元日本1月28日】浙江省での今年の鳥インフルエンザ(H7N9型)による死者が、27日正午の時点で12人に達し、
「人から人への限定的で非持続的な感染」が起きていることが明らかになった。
同省衛生当局によると、今年に入ってから省内の感染者は49人で、うち12人が死亡、36人が入院中。
感染者数はすでに昨春の46人を上回り、死亡率も昨年より高いという。
また発見された感染例のうち、「人から人への限定的で非持続的な感染」もあったという。
中国政府は26日に発表した診療指針で、「持続的な人から人への感染はまだ証明されていない」としつつも、
「限定的で非持続的な人から人への感染の可能性は排除できない」と指摘していた。
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/01/html/d18023.html
香港 生きた鳥の販売を全面的に禁止
香港で、中国本土から輸入された生きた鶏からH7N9型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、衛生当局は、この鶏が見つかった市場で2万羽の鳥を処分するとともに、来月18日まで、全面的に生きた鳥の販売を禁止しました。
香港の衛生当局によりますと、九龍半島にある市場で27日夜、中国南部の広東省から輸入された生きた鶏から、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
このため衛生当局は28日朝から、問題の鶏が見つかった市場で、2万羽の鳥を処分するとともに、市場を閉鎖して消毒作業を行いました。
そのうえで、来月18日までの3週間、生きた鳥の販売を全面的に禁止すると発表しました。
香港の家庭では、今月31日から始まる旧正月の連休中、生きた鳥を調理して食事に出す習わしがありますが、衛生当局は今回の措置を踏まえ、冷凍した鳥の肉を使うよう呼びかけています。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスを巡っては、ことしに入って中国本土と香港で合わせて100人以上が感染し、ほぼ5人に1人に当たる22人が死亡するなど、感染が拡大しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/K10048415511_1401282104_1401282109_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014841551000.html 香港、鳥フルで生きた鳥流通停止 春節控え市民に戸惑い
【香港共同】香港当局は27日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大防止の一環として、生きた鳥を扱う卸売市場を28日から21日間閉鎖する措置を取った。
香港では春節(旧正月、今年は31日)の大みそかに家族で鶏肉料理を食べる習慣があり、生きた鶏が手に入らなくなった鳥肉販売業者には打撃となり、市民には戸惑いが広がっている。
閉鎖措置は、同市場で27日夜、広東省産の鶏からH7型ウイルスが検出されたため。当局は28日、市場の生きた鳥約2万羽を殺処分した
ttp://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012801002350.html 鳥インフル:人から人、限定的に感染…中国国営メディア
【上海・隅俊之】今年に入って中国で感染者が再び急増している鳥インフルエンザ(H7N9型)について、27日付の国営新華社通信は、浙江省で「限定的で非持続的なヒトからヒトへの感染」が既に起きていると伝えた。
中国の衛生当局は限定的なヒトからヒトへの感染が起きている可能性を排除しないとしていた。
浙江省では今年の感染者が53人に達し、うち12人が死亡するなど、他省や市と比べて突出して増えている。
新華社の記事は具体的な事例を挙げていないが、家族間での感染などが確認されている可能性がある。
これまでも家族間や病院内での感染が疑われる事例はあり、江蘇省の衛生当局などの研究チームは昨年8月、家族間で感染したとみられる1ケースを英医学雑誌に発表していた。
一方で、世界保健機関(WHO)などが警戒するパンデミック(世界的大流行)に至るには、爆発的に感染者が増える「持続的」なヒトからヒトへの感染が起きる必要があり、中国衛生当局も「現時点でその証拠は認められない」としている。
中国本土では今年に入って計110人の感染が確認された。昨年春に世界で初めて感染者が確認されて以降、中国本土に香港、台湾も含めると計260人、うち死者は71人に達している。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140129k0000m030042000c.html
ヒトヒト感染キマシタワー
中国、遅れなく報告=鳥インフルエンザ感染で−WHO
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)の報道官は28日、記者会見で、中国で増加しているH7N9型鳥インフルエンザの感染について、「中国(当局)から詳細報告を遅れなく受けている」と説明した。
浙江省などでは公表された感染例が急増しているが、現時点でWHOの専門家が調査のため訪中する予定はないという。(2014/01/28-21:54)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014012800900 新型インフルエンザ対応訓練
先月、国際線専用のターミナルビルがオープンした佐賀空港で、新型インフルエンザに感染した疑いのある客が見つかったという想定で対応の手順を確認する訓練が行われました。
この訓練は国際線専用のターミナルビルが、先月、オープンした佐賀市の佐賀空港で、新型インフルエンザの感染を水際で食い止めるための手順を確認しようと行われたもので厚生労働省福岡検疫所や空港を管理する佐賀県の職員など60人余りが参加しました。
訓練は日本に入国しようとした客のなかに新型インフルエンザの感染が疑われる人が見つかったという想定で行われ、まず、検疫所の医師が体調や海外での過ごし方について問診を行いました。
このあと医師や看護師が付き添いながら感染が広がらないように透明の幕で覆われた車いすに患者を乗せ、専用の搬送車で病院に運ぶまでの手順を確認していました。
新型インフルエンザを巡っては去年6月、政府が、対策の手順などを示したガイドラインを策定しており、訓練でもこれに沿って進められているか確認が行われていました。
訓練を行った福岡検疫所の望月靖所長は「流行を広げないためにも、空港など水際での対策は重要で、万一、発生した時に迅速に対応できるよう、これからも、万全を期していきたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084723471_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084723471.html
中国:浙江省で「H7N9」インフル猛威、患者数は累計49人に
【中国】中国沿海部の浙江省で、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染が広がっている。
同省の衛生計画生育委員会は27日、「H7N9」感染の患者数について、これまでの累計で国内最多の49人に拡大したと発表。
うち1人は健康回復後に退院したものの、12人が死亡し、36人がまだ入院治療を受けている実態を明らかにした。
49人のうち41人は、家禽との接触が確認されている。患者の居住地は、杭州、寧波、紹興、湖州、台州、嘉興、金華、温州の8市
(24県・市・区)に及ぶ。1月9日以来、すでに18日連続で感染患者が新たに報告された。過去2週間以内に患者2人以上が出た地域は、
蕭山区、浜江区、余杭区、ギン州区、慈渓市、越城区、柯橋区、諸曁市、徳清県、呉興区、椒江区の11エリアに広がった。
直近の感染状況に関しては、◆発症地域が広がりつつあること、◆農村部で感染者が多く出ていること、
◆患者の低年齢化がみられること、◆既存の慢性病を持っていない感染者が増えていること――などを挙げた。そのうえで、
生きた家禽になるべく接触しないよう呼びかけた。手洗いやマスク着用を奨励している。
H7N9の死亡率については、疾病予防当局の専門家が11%に上るとの見方を示している。広東省「H7N9」疾病予防専門家チームの
鐘南山リーダー(中国工程院院士、中華医学会会長)などは23日、今年に入ってからの「H7N9」感染者数が省全体で20人に拡大し、
うち3人が死亡したと報告。これまでの統計結果を踏まえたうえで、死亡率は1割を超えるとの認識を示した。
集団感染が発生していない点を重視し、まだヒトからヒトへの感染は確認されていないと説明しながらも、ウイルス株が
突然変異する可能性もあると指摘。感染の動向をこれからも詳細に注視する姿勢を打ち出した。広東省内で確認された患者の数は、
これまでの累計で26人。うち3人(11.5%)が亡くなった。
http://www.newsclip.be/article/2014/01/29/20590.html
「依然人に感染しやすく」=H7N9型鳥インフル−感染研リスク評価
中国で再び感染が広がっているH7N9型鳥インフルエンザについて、国立感染症研究所は29日、
「ウイルスは、鳥から人に感染しやすく変異したと指摘した昨春から変わっていない。限定的な人から人への感染はあるが、
持続的な感染ではない」とするリスク評価を公表した。さらなる遺伝子変異でパンデミック(大流行)を引き起こす恐れもあり、
引き続き中国や世界保健機関(WHO)の報告を注視している。(2014/01/29-18:36)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014012900803
http://news24.jp/nnn/news8794368.html 空港で水際対策 新型インフルエンザ訓練(香川県)
新型インフルエンザの患者が見つかった際、水際で防ごうと29日、
高松空港で訓練が行われた。海外で感染したと思われる乗客が同
空港到着の国際線機内で見つかったとの想定。体温測定などが行わ
れたほか、病院に搬送する態勢も確認された。
続きは上記URLにて
空港で新型インフルエンザ訓練
新型インフルエンザに感染した疑いがある乗客が、空港に到着した国際線の機内にいると想定した訓練が、高松空港で開かれ、関係者たちが、対応の手順を確認しました。
この訓練は、高松空港が、中国の上海や台湾の台北などとを結ぶ国際線の定期便が就航し、外国との行き来が増える中、去年、施行された新型インフルエンザの特別措置法に基づいて行われました。
訓練は、国際線で到着した乗客の中に新型インフルエンザの感染が疑われる40歳の男性がいるという想定で行われ、検疫所や病院、それに航空会社などのおよそ70人が参加しました。
はじめに、防護服を着た検閲官と医師が、機内で隔離されている男性にいつごろから体調が悪いかなどを尋ねたり、体温を測ったりしました。
そして、感染の疑いがあることがわかると、詳しい検査をするために、のどの粘膜を採取しました。
このあと、男性は、空気感染をしないようにヘルメットのような専用の装置をかぶせられて、車イスで車まで運ばれ、病院に搬送されました。
一方、機内で、男性の前後や左右などに座っていた乗客に対しては、マスクを着用してもらい、健康状態の調査票に記入を求めるなどして、対応の手順を確認していました。
広島検疫所の中島尚子所長は、「各関係機関と連携などを確認できてよかった。実際に発生したときに対応できるようにこれからも対策を進めていきたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034650131.html 新型インフル対策行動計画
新型インフルエンザの発生で国が緊急事態宣言を出した際に、県民に外出の自粛を要請することなどを盛り込んだ山梨県の行動計画の最終案がまとまり、来月にも正式に承認される見通しです。
県は、新型インフルエンザが発生した場合の行動計画を平成17年に策定していますが、政府や地方自治体などの対応方法をまとめた国の特別措置法が去年4月に施行されたことを受けて、新たに計画を見直しました。
計画案によりますと、新型インフルエンザが国内で発生し、流行する恐れがあるとして国が緊急事態宣言を出した場合、知事が法律に基づいて
▼県民に不要不急の外出の自粛を要請したり、▼学校の休校や商業施設の休業を指示したりできるとしています。
また、県では、人口の25%が感染するなど新型インフルエンザの感染力が強く、症状が重くなる場合、県内では4300人が死亡、1万3500人が入院すると予測し、国などと協力して、必要な治療薬の備蓄を目指すことにしています。
新型インフルエンザ対策の行動計画の最終案は、来月4日に開かれる県の幹部による庁議で承認される見通しです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044751711.html ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044751711_m.jpg 安倍首相は「鳥インフル発症」=与党有力議員が「妄言」−韓国
【ソウル時事】韓国与党セヌリ党の鄭柄国議員は28日、自身のツイッターに、日本政府の学習指導要領解説書の改訂を批判し、「鳥インフルエンザに安倍(晋三首相)がかかったようだ。
症状は深刻だ。国際社会の協調で安倍を『防疫』しなければならない」と書き込んだ。
韓国で鳥インフルエンザの流行が深刻な問題になっていることに関連付け、日本を非難したものだ。
鄭氏は、李明博政権で文化体育観光相を務め、6月の京畿道知事選への出馬を表明している与党有力議員。国会では外交統一委員会に所属している。
こうした立場の政治家が公に他国の首脳を中傷した不適切な発言と言え、日本の反発を招きそうだ。 (2014/01/29-17:03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012900719
鳥インフル、香港で3人目の死者 中国全土では23人
香港政府は29日、香港に住む男性(75)がH7N9型鳥インフルエンザに感染し、入院先の病院で死亡したと発表した。
男性は20〜26日に中国広東省の深?市に行き、生きた鶏を売る市場の近くを訪れたという。
発熱後、28日に入院し、肺炎を併発していた。香港での同型の感染者は4人目で、死者は3人目。
中国全土では沿岸部を中心に感染者が増え、今年に入って計23人が死亡している。(香港=小山謙太郎)
ttp://apital.asahi.com/article/news/2014012900008.html
中国、香港で7人感染うち1人が死亡 鳥インフルH7N9型
2014.1.30 08:52
香港と中国浙江、広東、福建3省、広西チワン族自治区の衛生当局は29日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計7人確認されたと発表した。
うち香港の1人が死亡、浙江省と広西チワン族自治区の計2人が重体で、同自治区での感染者確認は初めて。
このほか、浙江省の衛生当局は同省杭州市で今月、家族3人が同型ウイルスに感染するケースがあり、専門家が感染原因を調べていることを明らかにした。
家族間で人から人への感染が起きた可能性を調べているとみられる。浙江省では、昨年後半に限定的で持続性のない、人から人への感染が起きたと国営通信、新華社が報じていた。
ただ、中国の複数の衛生当局者は、ウイルスは人から人へ感染しやすいように変異しておらず、
今月末の春節(旧正月)に伴う人の移動によって感染のリスクが高まることはないとの見方を示している。
感染者は1日から29日までに香港で確認された2人を含め計118人となり、23人が死亡した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140130/chn14013008530000-n1.htm
中国、深センで新たに3人がH7N9型鳥インフルエンザに感染
2014年01月30日
広東省衛生家族計画委員会は28日広州市での報告で、深センで新たに3人がH7N9型鳥インフルエンザに感染したことが確認され、
そのうち2人が重体だと発表した。深センのH7N9型鳥インフルエンザ感染者数は13人に上り、広東省で感染者が一番多い地域となった。(中国新聞社)
http://www.xinhuaxia.jp/1131335568
新型インフルエンザ対応 高松空港で“水際”訓練 2014.1.30 02:37
香川県は29日、新型インフルエンザの発生に備えた訓練を高松空港(高松市)で実施した。海外でH7N9型鳥インフルエンザウイルスが変異して「ヒトからヒト」に感染する強毒性の新型インフルエンザが確認された場合を想定。
昨年4月の新型インフル対策特別措置法施行後、県が実施する訓練は初めて。
県、検疫所、高松市、香川県警などの関係機関から約70人が参加。同特別措置法を受けて作成した対応マニュアルに基づき、海外で発生した新型ウイルスの国内への侵入を防ぐ“水際対策”に取り組んだ。
航空機の乗客に有症者が発生したとの連絡が機長からあったとの想定で開始。
空港に着いた航空機に検疫官、医師が乗り込んで機内検疫を実施。感染の疑いのある患者にウイルスが拡散しないフィルター付き簡易陰圧装置を装着し、隔離・入院させる病院搬送を中心とした訓練に取り組み、協力・連携体制を確認した。
中国での鳥インフルエンザ(H7N9型)感染が報告されており、広島検疫所の中島尚子所長は「自治体、関係機関の協力、連携をいただき、より確実な検疫体制を築いていきたい」と話した。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/140130/kgw14013002370001-n1.htm 空港でインフル対応訓練 検疫所と県、高松市
中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が拡大していることを受け、厚生労働省広島検疫所と県、高松市は29日、高松空港で新型インフルエンザへの対応訓練を行った。
海外で強毒性の新型インフルエンザが発生し、高松空港に着陸した飛行機内で感染を疑う患者が発見されたとの想定。各航空会社や県警などを含む19機関、約70人が参加した。
国際線待合所の一部にいすを並べ、機内を再現。帰国途中に38度超の発熱などを訴えた男性乗客を、医師と検疫官が診察して感染者と断定すると、空気感染を防ぐヘルメット型の隔離装置を着けさせ、感染症指定医療機関の高松市民病院へ搬送した。
機内で近くに座っていた他の乗客には連絡先を聞き取り、10日間、体温を測り続けるよう求めた。
H7N9型は、人から人への持続的な感染は確認されていないが、中国で死者が相次ぎ、国は21日に安倍首相らが参加した訓練を行うなど警戒を強めている。
今回の訓練を見守った中島尚子・広島検疫所長は「今後も様々な状況を想定した訓練を続け、発生時には水際で対処できるようにしたい」と話していた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20140129-416558-1-L.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20140129-OYT8T01075.htm 新型インフルに備え/高松空港で合同訓練
新型インフルエンザの国内での感染防止に備えるため、香川県や広島検疫所など18機関合同の訓練が29日、香川県高松市香南町の高松空港であった。海外からの入国者に対する検疫体制を入念に確認するなど、関係機関が相互の連携を深めた。
香川県は県計画にのっとった訓練を過去2回実施しているが、昨年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく訓練は初めて。県や高松市、広島検疫所、航空会社など18機関約70人が取り組んだ。
訓練は、新型インフルエンザに感染した疑いがある日本人旅行客が帰国し、民間機で高松空港に到着したという想定で開始。検疫官は機内に乗り込み、乗客に旅行先や症状の有無などを尋ねる質問票を配布したほか、サーモグラフィーを使って感染していないかを確認した。
男性旅行客が機内で発熱やせきなどの症状を訴えると、防護服を着込んだ医師らが診察。検査のため、口の粘膜を採取した後、病原体の飛散を防ぐ装置の付いたフェースマスクをかぶせて、感染症指定医療機関の高松市民病院に搬送するなど、一連の対応の流れをチェックした。
医師で広島検疫所の中島尚子所長は「感染拡大を防ぐためには迅速な対応が重要。感染の疑いがあると感じたら、すぐ検疫所に連絡してほしい」と話した。
ttp://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20140130000135&no=1 ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20140130000135
鳥インフル 感染地の市場などで生きた鳥に注意を
ことしに入って中国で感染が再び拡大しているH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、厚生労働省はヒトからヒトに感染しやすくなるウイルスの変異は今のところ見られないものの、感染が報告されている地域では市場などで生きた鳥に近づかないよう呼びかけています。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、中国で去年春、鳥からの感染が拡大したあと、沈静化していましたが、ことしに入って再び感染者が増え始め、これまでに中国本土の8つの省と市、それに香港で合わせて103人の感染が確認されています。
厚生労働省が、WHOや中国の衛生当局の情報を分析した結果、いまのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染を引き起こしたり、抗ウイルス薬が効きにくくなったりする遺伝子の変化は起きていないということです。
中国では31日から始まる旧正月の連休中、生きた鳥を調理して食事に出す習わしがあることから、感染が報告されている地域では市場などで生きた鳥に近づかないよう呼びかけています。
厚生労働省は去年5月、この鳥インフルエンザウイルスを感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」の対象にしていて、中国からの帰国者を対象に検疫を行うとともに、ワクチンの開発を進めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/K10048764111_1401300437_1401300446_01.jpg http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014876411000.html 鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく 2014年1月30日
きょうから立春の前日まで七十二候の一つ鶏始乳だ。「にわとりはじめてとやにつく」と読む。春の気配を感じたニワトリたちが鳥屋に入って、卵を産み始めるころとされる。
気のせいか野鳥たちの動きも活発に見える。わが家から指呼の距離にある大淀河畔ではカモたちが旅立ちまでの日を数えながら、体力を養うためのえさ探しに忙しい。気温が上がった昨日は運動量も多く、ぬるむ水にくちばしを差し入れては盛んに遊弋(ゆうよく)していた。
2012年の本県の農業産出額が、口蹄疫が発生した10年以降初めて増加に転じ、09年以来3年ぶりに3千億円台に回復した。口蹄疫や11年の高病原性鳥インフルエンザにより家畜を殺処分された畜産部門での生産量回復が主な要因だ。
本県畜産の順調な復興を裏付ける農水省の統計にうれしくて、卵でも産みたいぐらいの明るい気分だが油断はできない。一衣帯水、隣の韓国では毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)の家禽(かきん)や渡り鳥への感染が疑われる地域が拡大している。
そればかりではない。中国では鳥インフルエンザウイルスでもタイプの違う(H7N9型)が人に感染、多数の死者が出ている。専門家は「感染地区の多くの鳥類はほぼあまねく感染している」と指摘、爆発的な広がりを心配している。
ウイルスに感染していないか、次に来るときは大丈夫か、と大淀河畔のカモを眺めていても胸中複雑だ。大変だろうが、気を緩めずに万全の備えをお願いしたい。元気なニワトリたちに栄養たっぷりで、おいしい卵を産んでもらうために。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kuroshio/_3878.html
中国の鳥インフル、政府が支援策実施へ=地元紙
[上海 30日 ロイター] -30日付の上海証券報によると、中国では鳥インフルエンザの流行で養鶏農家に200億元(33億ドル)の被害が出ており、政府は新たな支援策を打ち出す方針を示した。
同紙によると、鳥インフルエンザの被害を受けた農民は4000万人以上。鶏肉・鶏卵価格も下落しており、農業省高官は新たな対策を打ち出す方針を示した。
今週の新華社の報道によると、中国当局は新型鳥インフルエンザウイルス「H10N8型」の2人目の感染者を確認した。
中国では昨年3月にも鳥インフルエンザが発生。同紙によると、昨年上半期に600億元を超える直接的な経済被害が出た。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA0T02D20140130 中国、鳥インフルで冷静さ呼び掛け―人から人感染懸念広がるなか
中国の保健当局は、同国の家族3人がH7N9型鳥インフルエンザにかかったことから、人から人への感染が広がるのではないかとの不安が高まる中で、国民に冷静さを求めている。
世界保健機関(WHO)は中国当局とともにこの家族について調査しているが、北京のWHO広報担当者は、WHOとしては依然としてH7N9型ウイルスが鳥から人にうつる感染症だと信じていると述べた。
同担当者は、これまでのところ「人から人へ感染した証拠はない」とし、気温が下がる冬にはインフルエンザのような感染症が増えるのは自然だと付け加えた。
沿岸部の浙江省の保健当局は29日、同省の省都・杭州の「ファミリー・クラスター(家族集団発生)」で新たに3人がH7N9型に感染したことを確認したと明らかにした。
浙江省保健・家族委員会はサイトに掲載した声明で、患者らは発症前、互いに密に接触していたと指摘した。ただ、家族らが生きた家禽に触れていたかどうかは明らかにしていない。声明は、当局が現在調査中だと述べている。
中国では31日から春節(旧正月)が始まるため、ウイルス拡散への不安が強まっている。同国では旧正月休暇の間に故郷を訪れるなど、延べ30億人が大移動し、その多くは満員の飛行機や列車に乗る。
中国当局は、鳥インフルエンザの発生は局地的なもので、家禽に密に接触した人にだけ感染しているとしながらも、食物はよく加熱し、頻繁に手を洗うよう勧めている。
国営新華社通信によると、中国当局者は最近、今年これまでに死者12人を含む49人のH7N9感染が確認された浙江省での生きた家禽の市場を閉鎖した。中国共産党の機関紙、人民日報によれば、中国全土では合わせて110人が感染した。
香港の保健当局によれば、昨年H7N9型ウイルスが現れて以来、中国本土での感染数は計254人となった。香港は約2万羽の家禽を処分し、29日には感染の拡大を防ぐために本土からの生きた家禽の輸入を一時停止すると発表した。
一方、香港の当局者は、同型インフルエンザで75歳の男性が死亡し、これで死者が3人になったと明らかにした。この男性は家禽市場の近くに住んでいる広東省深センの親戚に会いに行ったあと発症した。
ttp://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304882304579351423987485530.html 韓国、鳥インフルエンザが発生 中国が贈ったトキが感染危機
韓国紙「中央日報」は29日、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が2013年6月に中国を訪問した際、中国側は韓国にトキ2羽を贈った。
現在、中国政府が贈ったトキ2羽は韓国慶尚南道昌寧郡昌寧邑牛浦のトキ復元センターで飼育されているが、鳥インフルエンザ(AI)ウイルスに感染する恐れがあるとの懸念も広がっている。
このほど、トキ2羽がいる場所から1kmほど離れたところで鳥インフルエンザウイルスが検出された」と報じた。中国新聞網が伝えた。
だが、このウイルスが伝染性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスであるかどうかはまだ分からず、防疫部門からの最終的な報告書を待っている。
現在、復元センターは対応策を取っている。具体的には一部のトキを移動させ、無人ヘリコプターを動員して牛浦の沼地を消毒するなどだ。
これまでの韓国メディアの報道によると、韓国側は中国政府が贈ったトキ2羽を大切にしている。トキを迎えるため、輸送などの面で5000万ウォンの資金を費やした。
ttp://www.xinhuaxia.jp/upload/picture/835c85bb-830a-4a1d-b73b-17f768f7cd7e.jpg ttp://www.xinhuaxia.jp/1131335562
鳥インフル対策で市場閉鎖 中国・上海
感染拡大が懸念される鳥インフルエンザのため、中国・上海で市場が閉鎖された。
中国・上海では、H7N9型鳥インフルエンザ対策で、31日から4月30日まで市内全域で生きた鳥の取引が禁止される。市場では売れ残った鳥が処分され、売り場の入り口も閉鎖された。
上海の日本総領事館の統計では、今年に入って中国本土で感染が確認されたのは119人、うち24人が死亡しているという。
ttp://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20131933.html 家族3人鳥インフルエンザに…限定的ヒトヒト感染か
中国で、家族3人が鳥インフルエンザに感染したケースが明らかになりました。限定的ながら、ヒトからヒトへの感染が起きたとみられています。
中国・浙江省の衛生当局によりますと、今月20日、杭州市の49歳の男性が「H7N9型鳥インフルエンザ」に感染したことが確認されました。
その後、男性に付き添って世話をしていた43歳の妻と23歳の娘も、熱やせきなどの症状が出て、相次いで感染が確認されました。
男性は死亡し、妻は軽症、娘は重症です。3人とも生きた家禽(かきん)類と接触した経緯はありますが、中国メディアの取材に対して、専門家は「最初に発症した父親から、妻と娘に感染した可能性が高い」と指摘しています。
ヒトからヒトへの限定的で散発的な感染が起きたとみられていますが、中国政府は、次々とヒトからヒトへの感染が拡大する状況ではないとしています。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000020561.html 鳥インフル対策、再び要請=韓国から飛び火警戒−農水省
農林水産省は30日、鳥インフルエンザに対する感染防止策を徹底するよう、このほど都道府県に通知したことを明らかにした。
昨年9月にも同様の通知を行ったが、韓国で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)が急拡大しているため、改めて自治体や養鶏農家の注意を喚起し、警戒を強める。
鳥インフルエンザは渡り鳥が媒介しているとみられ、韓国で発生すると日本に「飛び火」することが多い。このため農水省は都道府県を通じて、養鶏場への立ち入り制限や消毒、野鳥の進入防止策などの徹底を促した。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014013000529
渡り鳥が媒介か…韓国で鳥インフルが拡大
【ソウル=中川孝之】韓国で1月中旬から、食用アヒルや鶏から高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)が相次ぎ検出され、全国に拡大する様相を見せている。
韓国農林畜産食品省によると、30日には、慶尚南道密陽(ミリャン)の養鶏場で検出され、ソウル近郊の京畿道華城(ファソン)の鶏も簡易検査で陽性反応を示した。日本海側や首都圏の農場に広まったのは初めてだ。
H5N8型は人に感染した例がない型で、渡り鳥が媒介しているとみられる。中国で流行しているH7N9型とは異なる。
韓国での鳥インフルエンザ検出は2011年以来。この時は韓国での発生後に宮崎、鹿児島両県などで感染が報告されており、日本政府が警戒を強めている。
同省によると、17日に全羅北道高敞(コチャン)のアヒル農場で初検出。その後、貯水池で大量死した渡り鳥や、隣接の全羅南道のアヒル農場などに広がった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140130-OYT1T01061.htm 中国できょう(31日)春節連休スタート、延べ36億人が移動、鳥インフル蔓延に警戒感
【上海=河崎真澄】中国で31日、春節(旧正月)の7連休が始まる。中国国営新華社通信によると、1月16日から2月24日までの春節特別輸送期間中には、延べ約36億2300万人が長距離バスや列車、航空機などで移動する。
連休を故郷で過ごす農村からの出稼ぎ労働者(農民工)らの帰省ラッシュは30日も続いた。
春節前後には1日に10万人以上が乗り降りする上海駅。大きな荷物を抱える乗客らで連日、混み合っている。列車で約30時間かけて四川省に帰省するという男性(39)は「1年ぶりに両親や妻と9歳の娘に会うのが楽しみ」と笑顔をみせた。
一方、中国では鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が今年に入り急増。
医療関係者は「春節期間中に土産として(感染源とみられる)生きたニワトリを持ち運ぶ人も多い上、人から人の感染リスクもある」と指摘し、連休中の感染の増加を警戒している。
中国各地の衛生当局などによると、H7N9型ウイルスの感染者は昨年3月に上海市で初めて確認された後、香港の4人を含め30日までに計273人となっており、うち73人が死亡。今年の感染者は少なくとも計118人となっている。
“大晦日”に当たる30日は、花火や爆竹で春節気分を盛り上げるが、大気汚染を悪化させるとして一部に自粛ムードもある。環境保護省は「楽しく穏やかで環境配慮型の春節」を住民に呼びかけている。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140130/chn14013021300004-n1.htm
上海 生きた鳥の市場を閉鎖 1月30日 23時34分
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大している中国の上海では、さらなる感染の拡大を防ごうと、30日、市内全域で生きた鳥の販売を行っている店や市場をすべて閉鎖しました。
中国ではことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大していて、各地の衛生当局などの発表によりますと、東部の浙江省や南部の広東省など中国本土の9つの省と市、自治区、香港で合わせて120人以上の感染が確認されています。
こうしたなか、上海市では、去年は3月以降に感染者が相次いで見つかったことから、ことしもこれから感染者が増えるおそれがあるとして、30日、市内全域で生きた鳥の販売を行っている店や市場をすべて閉鎖しました。
閉鎖する期間は3か月間ですが、最近の感染者の急増を受けて、市民の一部からは、生きた鳥の販売は今後一切認めるべきではないという声も上がっています。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスを巡っては、ヒトからヒトへの感染が持続的に起きるケースは確認されていないものの
一つの家庭内で親子3人が感染した例が報告されていて、衛生当局は、限定的な範囲でヒトどうしが感染する可能性もあるとして、感染の広がりやウイルスの変異に警戒を続けています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014903331000.html 新型インフルの対応訓練
新型インフルエンザが海外で発生したという想定で、県内の初動対応を確認する訓練が30日、県庁で行われ、相談窓口の設置や県民への情報提供の手順を確認しました。
この訓練は、去年4月に施行された新型インフルエンザの対応方法を定めた法律に基づいて、県の対応を確認するために行われました。
訓練には、テレビ会議での参加も含め、県の各部局の担当者40人余りが参加し、『ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザが海外で発生したが、国内での発生は確認されていない』という想定で始まりました。
そして県の対策本部が設置され▼電話の相談窓口を設置する手順や▼発生地から帰国した人や患者にふれた人を医療機関に受診させる手順▼それに県民や事業者への情報提供の手順などを確認しました。
平井知事は「いざという場合に発熱外来など普通とは違う対応が求められるので、機動的に対応して感染拡大を防げるようにしたい」と話していました。
訓練で助言した鳥取大学医学部の景山誠二教授は「不確定要素が多い中で、どう情報を正確に把握するかが初動の基本。万が一に備えて平時の備えに努めてほしい」と話していました。
訓練に先立って中国で200人以上の感染者が出ているH7N9型の鳥インフルエンザの状況を担当部局が報告し、他の各部局とともに感染者が出た場合の検査体制などを確認しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044844371_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044844371.html?t=1391092749589
鳥インフル防止に全力=菅官房長官
菅義偉官房長官は31日午前の記者会見で、韓国で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザの感染が拡大していることを受け、「関係省庁で情報交換を進め、わが国への侵入防止、発生予防に全力を尽くしている」と述べた。
菅長官は「農水省では国内畜産関係者に対し、注意喚起、衛生管理の基準厳守、発生の早期発見、通報について指導徹底をお願いする。
環境省では、渡り鳥がウイルスを運ぶことも懸念されることから、全国で野鳥の監視態勢を強めている」と説明した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014013100323 鳥インフル厳戒…5万人の中国人観光客日本へ
中国で人への感染が拡大する鳥インフルエンザ(H7N9型)に、厚生労働省などが警戒を強めている。
人から人への持続的な感染は確認されていないが、今後、大流行を引き起こす新型インフルエンザに変化する恐れもある。
31日に春節(旧正月)を迎える中国から大勢の観光客の来日も予想され、専門家は「日本でも感染者が出る可能性がある」と指摘する。
◆対応強化
「中国ではこれから旧正月を迎え、感染が加速する可能性がある。日本に入ってくる可能性を考慮すべきだ」
30日に開かれた厚生科学審議会感染症部会。H7N9型の人への感染状況や国の対応について、厚労省の担当者らが説明した後、委員からは対応の強化を求める声が上がった。
H7N9型は昨年3月、上海市で初めて感染者が確認された。夏にはいったん収束したが、昨年10月以降、再び感染者が確認されるようになり、年明けから急増。浙江省や広東省などで103人に上っている。
世界保健機関(WHO)などによると、中国本土に加え、香港、台湾でも感染者が出ており、肺炎で重症化するケースも出ている。
◆来日5万人
感染源は分かっていないが、国立感染症研究所(感染研)などによると、生きた鳥など家禽(かきん)類との接触が原因の可能性が高い。
上海市などでは、人の移動が活発になる春節を控え、生きた鳥の売買を禁止する決定が出されたが、中国全体から見れば一部で、感染は今後も拡大する恐れもある。
台湾や香港の感染者は、いずれも発症前に中国本土に滞在しており、本土で感染したと考えられている。
中国人観光客を顧客とする旅行会社の協議会によると、約1週間の春節の時期に5万人以上の観光客が日本を訪れるとみられる。
感染研の大石和徳・感染症疫学センター長は「中国で感染した人が日本に入国する可能性も否定できない」と指摘。
人から人への限定的な感染も確認されており、「現時点で大流行を引き起こすようなウイルスの変化は起きていないが、引き続き警戒が必要だ」と話す。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140131-OYT1T00267.htm 通関地での鳥インフル対策強化、緊急通達
北京放送によると、中国国家品質監督検験検疫総局は、H7N9型鳥インフルエンザの感染拡大を受け
▽出入境者、特にH7N9型鳥インフルエンザ症例が発生した地域からの出入境者に対するモニタリングを重点的に強化する
▽(出入境者が)体温が38度を超え、7日以内に鳥類と接触した経歴がある場合は病原体検査を行い、指定病院で診療するよう勧告しなければならない−とする緊急通達を出した。
ttp://www.sankeibiz.jp/macro/news/140131/mcb1401310502011-n1.htm 鳥インフル、人に感染しやすくなる恐れ 中国
欧州疾病対策センター(ECDC)は、中国で流行中の鳥インフルエンザ(H7N9)は遺伝子が季節性インフルのものと入れ替わり、人に感染しやすくなる恐れがあると警告する報告書をまとめた。
中国は季節性インフルも流行中で、同時に感染した場合、体内でウイルスの遺伝子の組み換えが起こる可能性があるという。「流行状況の監視が大切」だと強調している。
インフルは、ウイルス同士で遺伝子の一部が簡単に入れ替わる。季節性インフルは人から人に感染しやすい性質の遺伝子をもっているため、それが鳥インフルのウイルスに入れば、人に感染しやすくなってしまう。
中国では昨春、鳥インフルと季節性インフルの両方に感染した15歳の少年がいたと報告されている。
鳥インフルへの感染者は30日現在、今年に入ってから中国本土と香港で計124人(死者25人)、昨年3月以降では中国本土、香港、台湾で計273人(死者は74人)。
世界保健機関(WHO)によると、中国南部では現在、季節性インフル(H3N2とH1N1)が流行中という。
ttp://www.asahi.com/articles/ASG1Z5T2KG1ZULBJ011.html
「鳥インフルエンザ 感染防止に全力」
菅官房長官は記者会見で、韓国や中国で鳥インフルエンザの感染が拡大していることから、畜産関係者に注意を喚起するとともに野鳥の監視態勢を強化し、国内へのウイルスの侵入と感染防止に全力を尽くす考えを示しました。
韓国では、飼育されているニワトリや渡り鳥の間で毒性の強いH5N8型の鳥インフルエンザの感染が拡大し、中国では別のH7N9型のウイルスに感染する人がことしに入って急増し、死者が出ています。
これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「韓国での鳥インフルエンザ拡大に備えるため、農林水産省では国内の畜産関係者に対し
韓国や近隣諸国での発生状況を周知して注意を喚起し、衛生管理基準の厳守や発生の早期発見・通報などを徹底するようお願いした」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「渡り鳥などがウイルスを運んでくることも懸念されることから、環境省では、全国で野鳥の監視態勢を強めている。
引き続き、関係省庁で情報交換を行って、わが国へのウイルスの侵入防止と感染防止に全力を尽くしている」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140131/K10049151611_1401311402_1401311407_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140131/k10014915161000.html [家畜の伝染病] 警戒態勢を緩めないで( 1/31 付 )
鹿児島、宮崎両県で昨年12月、豚のウイルス性伝染病である豚流行性下痢(PED)が発生、年が明けても終息の兆しは見えない。早急な沈静化に総力を挙げたい。
折しも東アジア諸国では口蹄(こうてい)疫や、高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るい続けている。
両県は全国屈指の畜産地帯であり、対岸の火事と看過することはできない。農場防疫(バイオセキュリティー)は万全だろうか。家畜伝染病への警戒態勢を緩めないでおこう。
PEDは経口感染し、若い豚ほど重症化しやすい。鹿児島県では1996年に大流行して、3万頭以上が死んだ。豚やイノシシ以外には感染しない。
13年ぶりとなる鹿児島での発生は、肝属地区で初確認されてから2カ月足らずで南薩、曽於、徳之島へ広がった。県の検査時点で28日までに約3万頭が発症、約2500頭が死亡している。
感染が食い止められないのは、防疫態勢にまだ抜け穴があることを意味する。
宮崎県が口蹄疫の終息を宣言してから4年たった。両県とも危機管理能力の向上に努めてきたはずなのに、隙が生まれていたとしたら残念だ。
鹿児島のPEDウイルス遺伝子を解析したところ、昨年9月に沖縄県で発生したものと一致した。11月に茨城県で検出されたウイルスも近縁種である。
PEDは中国で2010年から大流行しており、子豚100万頭以上が死亡したという。13年からは韓国、米国などでも確認され、沖縄もこれに近いとされる。
どのように感染が拡大していったのか。経路は不明だが、水際防止にはやはり限界がありそうだ。国内発生を想定した危機管理が重要となる。
口蹄疫はアジア諸国で流行し、昨年から中国やロシアで急増している。国際獣疫事務局によると、東アジアの口蹄疫清浄国は日本だけだ。
鳥インフルエンザも韓国や中国、北朝鮮、香港などで引き続き発生している。口蹄疫ともども日本への侵入リスクは高いと考え、備えておくべきである。
鹿児島県は先週、韓国での鳥インフルエンザ発生を受けて緊急防疫対策会議を開いた。注意喚起は怠らないようにしたい。
口蹄疫で宮崎県は家畜約29万8000頭を殺処分し、被害額は約2350億円と試算された。11年の出水市の鳥インフルエンザ被害・影響額は約4億円に上った。
苦い教訓を思い出し、早期発見と封じ込めに努めよう。
ttp://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201401&storyid=54403 公式PRIMENEWS 20140128 1/2 『鳥インフルエンザ急増 政府の対策を徹底検証』
ttp://youtu.be/_ljYqHCemwo 公式PRIMENEWS 20140128 2/2 『鳥インフルエンザ急増 政府の対策を徹底検証』
ttp://youtu.be/lGb8lCwLKFo 出演者: 岡部信彦 新型インフルエンザ等対策有識者会議会長代理 長谷川秀樹 国立感染症研究所感染病理部長
中国で鳥インフルエンザの感染が急増している。
日本政府は1月21日、新型インフルエンザが発生したことを想定した訓練を実施。
果たして、日本の感染症対策は十分な機能を持ち合わせているのか。
中国、2省で新たに5人感染 鳥インフルH7N9型 2014.1.31 21:06
中国広東と湖南の2省の衛生当局は31日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計5人確認されたと発表した。
4人の感染が確認された広東省では、広州市の男性(59)が死亡した。ほかに2人が重体だという。
今年に入り急増している感染者は、1月1日から31日までに香港で確認された2人を含め計129人となり、うち26人が死亡した。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140131/chn14013121070004-n1.htm 野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について (平成25年12月分) (お知らせ)
平成25年12月分の調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでしたのでお知らせします。
1 糞の採取地等(詳細については別紙) 24都道府県26市区町(1,805個を採取)
2 検査結果 1について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性でした。
※なお、昨年春より中国で発生している鳥インフルエンザA(H7N9)及び本年1月より韓国で発生している高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)のウイルスは検出されていません。
ttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17691 新型インフルから県民守れ 鳥取県、対策訓練実施 2014.1.31 02:06
鳥取県は30日、新型インフルエンザ発生に備えた訓練を、鳥取市の県庁などで実施した。鳥取は海・空の航路で海外とつながり、緊迫感の中、初動対応などが確認された。
訓練には、平井伸治知事や県の全部局長ら約150人が参加。海外で新型インフルエンザが発生、死者多数との想定で行われた。
県庁に対策本部を設置。24時間体制の情報収集をはじめ、新型インフルエンザの侵入を防ぐ水際対策、県民への情報提供と患者発生に備えた準備など、対応が詳細に確認された。
また、中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が広がっている事態に対応し、県内の野鳥の状況を詳しく調査していることなどが報告された。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/140131/ttr14013102060001-n1.htm
中国、鳥インフル新たに4人感染
【上海=共同】中国広東と浙江の2省の衛生当局は1日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計4人確認されたと発表した。
浙江省の2人は杭州市の男性で、いずれも重体。広東省の2人は6歳と5歳の男の子でいずれも病状は安定している。また同省で既に感染が確認されていた男性が1月31日に死亡したという。
今年に入り急増している感染者は、1月1日から2月1日までに香港で確認された2人を含め計133人となり、うち27人が死亡した。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM01024_R00C14A2FF8000/
中国の鳥インフル感染、新たに5人
【上海=共同】中国広東と福建、浙江の3省の衛生当局は1日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計5人確認されたと発表した。
浙江省の2人は杭州市の男性で、いずれも重体。福建省の1人も重い症状。広東省の2人は6歳と5歳の男の子でいずれも病状は安定している。
また同省で既に感染が確認されていた男性が1月31日に死亡したという。
今年に入り急増している感染者は、1月1日から2月1日までに香港で確認された2人を含め計134人となり、うち27人が死亡した。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM01027_R00C14A2FF8000/
鳥インフルで緊急調査 宮崎大、宮崎市の池で検体採取 [宮崎県]
韓国で高病原性鳥インフルエンザが広がっていることから宮崎大産業動物防疫リサーチセンターは2日、宮崎市佐土原町の巨田(こた)池で野鳥の緊急調査をした。
調査は、韓国で鳥インフルのウイルスが検出された渡り鳥トモエガモが、同池に多数飛来しているとの情報があったことから実施。
日本野鳥の会宮崎県支部の会員らを含む計9人が、カモのふんや池の水など約120検体を採取した。約2週間で遺伝子検査などの結果が出る。
三沢尚明・同センター長は「現在は北からの渡り鳥の飛来シーズンで、国内にウイルスが持ち込まれる危険性が高い時期。養鶏農家などは防疫に細心の注意を払ってほしい」と話した。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/miyazaki/article/67414 医師会と獣医師会が初の協定 感染症対策など情報共有へ
インフルエンザのような人と動物に共通する感染症などの対策で、日本医師会(横倉義武会長)と日本獣医師会(蔵内勇夫会長)が連携を進めている。
2013年11月には、双方の研究情報を相互提供する内容で、両団体間では初の協定を締結した。地方での協力も広げる考えだ。
協定は、人と動物に共通する医学情報の共有と研究者間の交流が目的。
高病原性鳥インフルエンザの感染が広がる恐れなど、人と動物の垣根を越えた医学研究の必要性があるとして結んだ。今後、感染拡大の特徴や防御策などを共有するため、勉強会の開催などを検討するという。
地方組織にも連携を呼びかけており、福岡県では13年12月、双方の県組織が協定を結んだ。
世界的にも医師と獣医師の連携は進んでおり、12年には世界医師会と世界獣医学協会が協力を深める覚書を結んでいる。
http://www.asahi.com/articles/ASG23360HG23UTIL008.html
鳥インフルで2人死亡=中国
【上海時事】中国湖南省、広東省、福建省の各衛生当局が3日明らかにしたところによると、H7N9型鳥インフルエンザの感染者が新たに4人確認され、2人の死者が出た。
これによって、中国本土での感染者は285人、うち死者は76人となった。(2014/02/04-10:03)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014020400228 中国広東省:H7N9型鳥インフルエンザ感染で48歳男性死亡
2月3日(ブルームバーグ):中国広東省当局は、同省出身の48歳の男性が鳥インフルエンザウイルス「H7N9型」に感染して2日に死亡したと発表した。
広東省衛生家族計画委員会がウェブサイトで発表した声明によると、この男性は深?の病院で死亡。
1月15日に同省仏山市でH7N9型鳥インフルエンザへの感染が確認されていた。中国新聞社によると、広東省では昨年8月以降、H7N9型感染により10人が死亡している。
広東省と隣接する香港の当局は1月27日、中国本土から輸入したニワトリのサンプル検査で陽性反応が出たこと受け、ニワトリの販売を21日間禁止し、約2万羽を処分すると発表した。
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0G40T6JTSFO01.html
中国3省で新たに8人感染 鳥インフルH7N9型 2014年02月04日(最終更新 2014年02月04日 19時38分)
【上海共同】中国浙江、広東、江蘇の3省の衛生当局は4日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が新たに計8人確認されたと発表した。
うち広東省の2人が死亡、浙江省の2人と江蘇省の1人が重体だという。
また江蘇省の衛生当局によると、1月に感染が確認された男性1人が今月1日に死亡した。
今年に入ってからの感染者は、香港で確認された2人を含め計150人となり、うち33人が死亡した。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/67601 鳥インフルエンザはどこまで流行るか:感染症の流行を早期に警告する症候群サーベイランス
時事通信が「鳥インフルで2人死亡=中国」と速報で伝えている。その前には、春節で大量に来日する中国人観光客が鳥インフルエンザを持ち込まないか、厚生労働省が警戒しているという記事もあった。
先月にはノロウィルスで多くの患者が発生し、季節性インフルエンザは流行の真っ盛りである。
これらの感染症、特に新型感染症の発生が早期にわかれば、速やかに防疫体制を取れるので、流行を防ぐこともできるかもしれない。そこで開発されたのが、症候群サーベイランスである。
症候群サーベイランスとは、かかりつけ医などが投入した患者の症状に関する情報を自動収集し、統計的手法で疫学的な解析を行い、何らかの疾病が発生し流行しているかどうかを早期に判断し、その結果に基づいて公衆衛生的対応をとるというものである。
わが国では、国立感染症研究所感染症疫学センターが、症候群サーベイランスに関する中核的な機関である〜
ttp://www.huffingtonpost.jp/hajime-yamada/bird-flu_b_4721465.html
インフル新薬、条件付きで承認へ 新型発生に備え厚労省(02/04 20:25)
厚生労働省の医薬品第2部会は4日までに、感染力が強く重症化しやすい新型インフルエンザ発生に備え、新しい抗インフルエンザウイルス薬を条件付きで製造販売してよいとする意見をまとめた。
厚労省は3月にも正式に承認する見通し。
薬は富山化学工業(東京都新宿区)が「T―705」の名称で開発した「アビガン錠(一般名ファビピラビル)」。細胞内でウイルスの複製を阻害し、増殖を防ぐ。
ほかの薬に耐性のあるウイルスにも効果が見込まれ、タミフルなどが効かない新型インフルエンザ発生時にだけ出荷できる。
一方で有効性の検証が不十分で、厳格な流通管理や追加の臨床研究実施などを求めた。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/519182.html 1カ月で昨年上回る感染者
【上海共同】中国浙江、広東、江蘇の3省の衛生当局は4日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が新たに計8人確認されたと発表した。
今年に入ってからの感染者は香港で確認された2人を含め計150人となり、昨年の感染者数を約1カ月で上回った。
各地では、生きた鳥を扱う市場を閉鎖するなどの措置を取って感染の拡大防止を図っているが、昨年より速いペースで感染者が増えている。
各省の衛生当局によると、8人のうち広東省の2人が死亡、浙江省の2人と江蘇省の1人が重体だという。また1月に感染が確認された江蘇省の男性1人が今月1日に死亡した。
ttp://www.oita-press.co.jp/worldScience/2014/02/2014020401002711.html
中国 鳥インフルエンザ感染 去年上回る
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの人への感染が広がっている中国では、ことしに入ってからの感染者が、去年1年間を上回る150人に達し、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
中国では、ことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの人への感染が広がっていて、4日までに確認された感染者は、東部の浙江省や南部の広東省など、中国本土の9つの省や市、自治区、それに香港で、合わせて150人に達しました。
去年は中国本土と香港で合わせて147人の感染者が確認されていますが、ことしは1か月余りで去年1年間を上回り、感染拡大に歯止めがかかっていません。
中国の衛生当局は、人から人への感染が持続的に起きるケースはなく、感染者の多くは生きた鳥に接触していたとして、各地で生きた鳥を扱う市場や店を閉鎖するなどの対策に追われています。
ただ、中国では旧正月の大型連休中で、生きた鳥の需要が高まっているほか、去年は3月以降に各地で感染者が確認されたことから、衛生当局は今後も感染が広がるおそれがあるとして警戒を強めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/K10050238211_1402051001_1402051019_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/k10015023821000.html 中国で新型鳥インフル2人目の感染者、科学者「常に警戒を」
[ロンドン 5日 ロイター] -中国で新型鳥インフルエンザウイルス「H10N8型」の2人目の感染者が確認されたことを受け、科学者らは5日、動物からのウイルスが変異して人間に感染し、流行する懸念があらためて浮き彫りになったと指摘した。
「H10N8型」への感染が確認されたのは、昨年11月末に入院しその後死亡した73歳の女性と、重篤状態の55歳の女性。
医療関連慈善団体ウェルカム・トラストのディレクターで、インフルエンザを専門とするジェレミー・ファーラー氏は、人間には免疫力がまだないことから、「ウイルスが種の違いを越えて動物から人間に感染するケースは常に警戒すべきだ」と説明した。
また、中国江西省南昌市の疾病対策予防当局者は、「H10N8型」の2人目の感染者の確認について「ウイルスが広がっており、感染者が増える可能性を示した」と述べ、大きな懸念だと指摘した。
別の鳥インフルエンザウイルス「H7N9型」は、中国、台湾、香港で感染者が少なくとも286人に達し、このうち約60人が死亡した。
ttp://www.asahi.com/international/reuters/CRWTYEA1400Y.html 中国で鳥インフルエンザが猛威
◆いま中国で鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルス感染が猛威をふるっている。1月20日にWHOは中国の国家衛生・計画出産委員会が患者が23人発生したと報告したことを公表した。
その後、1月22日に5人が発症し2人が死亡、翌23日には10人、25日にも10人というように連日のように患者が発生している
◆発生地域を見ると、浙江省での発生が多く、福建省や上海市、広東省など、中国沿岸部が多くを占めている。また、患者は50歳代や60歳代、70歳代が多く、高齢者の容体は重篤の場合が多いようだ
◆WHOによれば、感染源は調査中で、人から人に感染が続いているという根拠はないとしている。
中国政府はサーベイランスや状況分析の強化、患者管理と治療の強化、市民とのリスクコミュニケーションや情報提供の実施、国際的な協力の強化などに取り組んでいるという
◆患者は家禽との接触との記載がある。日本ではまだH7N9ウイルスは確認されていないが、中国の流行地を訪れる際は、不用意に鳥類に近づかない方がいいかもしれない。
ttp://www.yakuji.co.jp/entry34599.html
H10N8型鳥インフル、H5N1型と同じ病原体から発生
2月5日(ブルームバーグ):中国で2人が感染し、そのうち1人が死亡したH10N8型の鳥インフルエンザウイルスは、
別の2つの型と同じ病原体から発生したことが研究で明らかになった。
5日付の英医学誌ランセットに掲載された中国疾病予防控制センターの舒躍竜氏を中心とする研究者の論文によると、
人への感染が最近初めて報告されたH10N8型ウイルス株には、H9N2型の8つの遺伝子のうち6つが含まれている。
H9N2型ウイルス遺伝子は、2003年に386人が死亡したH5N1型ウイルスのほか、少なくとも70人が死亡したH7N9型ウイルスの遺伝的基盤となっている。
舒氏らは論文で「この新型ウイルスが世界的に流行する可能性を過小評価すべきではない」と指摘。
「H10N8型鳥インフルエンザが流行するかどうか予想はできないが、人への脅威となり得ることをわれわれの研究結果は示している」と記した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0I35D6JTSER01.html
「鳥インフル」改称を=販売不振で関連業者−中国
【香港時事】中国でH7N9型の鳥インフルエンザが流行し、家禽(かきん)の販売に悪影響が出ている。
鳥肉を食べることが多い南部・広東省の関連業者らから「鳥インフルエンザの名称を変更すべきだ」との意見が出始めた。
5日のニュースサイト「新華網」によると、広東省の複数の業者は最近、連名で省政府に書簡を送り鳥インフルエンザの改称を請願。
養鶏業が盛んな同省清遠市の農業局長は1月の省人民代表大会(議会)でこれを支持し「H7N9・A型インフルエンザ」に改めるよう主張した。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014020500811 人感染2例目のH10N8型ウイルス、懸念される変異の可能性
【2月5日 AFP】過去17年間に確認された5番目の新型インフルエンザとなるH10N8型鳥インフルエンザで、人では世界で初めて感染した女性が昨年12月に死亡した中国では、1月にも新たな感染者1人が見つかり、科学者らが注意を呼び掛けている。
5日の英医学誌「ランセット(Lancet)」に発表された報告によると、H10N8型の遺伝子プロファイルには懸念要素があり、厳重な監視が必要だと警告している。H10N8型ウイルスは肺の深部の組織を侵し、人から人へと感染しやすい特徴を持つ可能性があるという。
当局では12月6日に南東部の江西(Jiangxi)省の省都・南昌(Nanchang)市で、重い肺炎と呼吸不全によって死亡した73歳の女性から採取したウイルスを分析した。
この結果、中国疾病予防抑制センター(Chinese Centre for Disease Control and Prevention)の舒躍龍(Yuelong Shu)氏率いるチームは「この新型ウイルスが大流行する可能性を過小評価してはならない」と警告を発している。
南昌市では1月26日に、人として2例目の感染が報告されている。この2人以外に、中国でH10N8型ウイルス自体が確認されたことも過去2回しかない。
1度目は07年に湖南(Hunan)省の湖で採取した水質サンプルから、もう1度は12年に広東(Guangdong)省の生きた家禽類からだった。しかし今回女性から採取したウイルス株は、これら2回のときのウイルスとは異なるという。
今回確認された遺伝子情報に大きく寄与しているのは、99年に香港で流行したH9N2型の鳥インフルエンザウイルスから変化した遺伝子だ。H9N2型ウイルスは、致死性の高いH5N1型やH7N9型にも寄与しているウイルスだ。
鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染するのは非常に接近した場合で、通常は人から人へ容易には感染しない。しかし当局では、今回分析したウイルスが、人から人へ容易に感染する能力を獲得する可能性を恐れている。
H9N2型が寄与しているとされるH7N9型は昨年中国で確認され、これまでに感染者159人中71人が死亡している。また同じくH5N1型では、03年以降これまでに648人が感染、うち384人が死亡している。
今回H10N8型ウイルスのゲノムには、過去の研究で、ほ乳類に適応した感染能力を示唆することが分かっているPB2タンパク質などの変異が認められるという。
報告の共著者で中国疾病予防抑制センター南昌支部の劉明賓(Mingbin Liu)氏は、H10N8型の2番目の感染例は「ウイルスが引き続き流布していることを示すもので、今後さらに人での感染が起きる可能性がある」と懸念している。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3007837 ツルの北帰行始まる 鹿児島・出水平野
国内最大のツルの越冬地の鹿児島県出水市の出水平野で5日、ツルの北帰行(ほっきこう)が始まった。昨季より1週間遅く、例年並みという。
県ツル保護会によると、この日午前10時前から午前11時ごろにかけて、マナヅルが十数羽の群れとなり、次々に北西方向へ飛び去った。
途中で舞い戻った群れもあったが、約660羽の旅立ちを確認した。繁殖地のシベリアなどへの北帰行は4月上旬ごろまで続く。
保護会の楠元勇事務局長は「鳥インフルエンザが韓国や中国で流行しており、無事に帰ってほしい」と話した。出水平野では今季の羽数調査で1万2557羽を確認し、17季連続の「万羽ヅル」となった。
ttp://www.asahi.com/articles/ASG254SD3G25TLTB00B.html
鳥インフル、母子で感染か 中国
【上海=共同】中国広西チワン族自治区の衛生当局は5日までに、5歳の男児とその母親が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことが確認されたと発表した。
母親は広東省で1月27日に発症した後に同自治区に戻り、今月3日、男児に発熱などの症状が出た。家族間で限定的な人から人への感染が起きた可能性がある。
同自治区の衛生当局は、母親は自治区の外で感染したとしている。母親は重体。男児の病状は安定している。男児が鳥との接触があったかなどは不明。
4日の新華社電によると、世界保健機関(WHO)は、同型ウイルスが持続的に人から人に感染する特性を備えていることを示す証拠はないとしているという。
ほかに、広東、浙江、福建の3省の衛生当局も5日までに、感染者が新たに9人確認されたと発表した。同型ウイルスの感染者は昨年3月に中国で初確認後、香港での4人、台湾での2人を含め計310人となり、うち83人が死亡した。
各衛生当局によると、広東省の2人と、浙江、福建の2人も重体。今年に入ってからの感染者は、香港で確認された2人を含め計161人となり、うち33人が死亡した。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0505V_V00C14A2CR8000/ 中国の鳥インフル感染者、昨年1年超す161人
中国での鳥インフルエンザ(H7N9)の流行が拡大している。今年に入ってから5日までの感染者が香港も含め161人となり、約1カ月で昨年1年分を超えた。
別の鳥インフルによる死亡者も報告されており、多種類の鳥インフルが人に被害を与えている。
浙江省や広東省などは5日、H7N9型ウイルスへの感染者を新たに9人、公表した。5〜67歳までの男女で、多くは重症だ。
昨春以降の感染者は計310人。うち死亡者は81人に達した。H7N9型への感染は昨夏いったん収まったが、今年に入り流行の第2波がやってきた。
東北大の押谷仁教授(微生物学)は「インフルエンザの季節はまだ当分続く。昨年の最初の感染者が2月中旬に発症したことを考えても、第2波は、第1波よりは大きくなる」とみる。
ttp://apital.asahi.com/article/news/2014020500015.html
愛知男性に鳥インフル抗体=発症歴なし、ワクチン期待−藤田保健衛生大
国内では発症例がない毒性の強い鳥インフルエンザ(H5N1型)の抗体を、愛知県に住む日本人男性(66)が持っていることが6日分かった。
男性は鳥インフルを発症したことがないという。藤田保健衛生大(同県豊明市)の黒沢良和学長らの研究グループが発表した。
男性は過去に、型が異なる3種類のインフルエンザウイルスに感染していた。
黒沢学長は、うち2種類のウイルスはH5N1型と形がよく似ており、何度か発病する過程で結果的に免疫力が付いた可能性があると分析。
「さまざまな型があるインフルエンザ全てに抵抗できる『万能抗体』を作るワクチンの作製が期待できるのではないか」と話している。論文は米科学誌プロスワンに掲載された。(2014/02/06-07:06)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014020600079 鳥インフルにも対応できる抗体をつくる能力が存在
ほとんど全てのインフルエンザウィルスに対応できる抗体を人が体内でつくる能力が存在すると、愛知県の研究グループが発表しました。大流行が危惧される鳥インフルエンザにも対応できるということです。
藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らの研究グループは、過去に感染した情報を元に人が自らの体内で、鳥インフルエンザを含むさまざまなウイルスに対応できる抗体をつくり出すことができることを確認したと発表しました。
研究グループによりますと、この抗体は、ほとんど全てのインフルエンザウィルスに共通する、構造の変化しにくい部分を攻撃するということです。実験でワクチンを接種した男性が体内に持っていた全ての抗体を4年かけて解析し発見しました。
黒澤教授は、この抗体がどのような条件でつくられるのかを研究し、効率的な予防方法を示したいとしています。
ttp://www.nagoyatv.com/news/?id=4572401
鳥インフル、人から人に感染?…中国南部で3件
【上海=鈴木隆弘】鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が増加する中国で、今月に入り、家族内で人から人に感染したと疑われる事例が、広西チワン族自治区と広東省で3件出た。
同自治区南寧では、4日に女性(41)の感染が見つかり、5日に息子(5)も感染が判明。中国紙・南方都市報によると、広東省中山で男性(37)と娘(2)、同省肇慶でも同居する男児(5)と女児(4)の感染を確認した。
それぞれが生きた鳥と接触して感染した可能性もある。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140206-OYT1T00928.htm H5N1型ウイルスに作用の抗体
毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザのウイルスに作用する抗体を、愛知県内の60代の男性が持っていることが、愛知県豊明市の藤田保健衛生大学の研究グループの調査で分かりました。
抗体には感染を防ぐ効果があるということで、グループでは「世界的な大流行に対応するため、もっと多くの人の調査を進めるべきだ」と話しています。
免疫について研究している藤田保健衛生大学の黒澤良和学長などのグループは、愛知県内の60代の男性にインフルエンザワクチンを接種し血液の成分を分析して抗体の種類を調べました。
その結果、毒性の強い鳥インフルエンザ「H5N1型」を含む複数の型のインフルエンザウイルスに作用する抗体が作られているのを発見したということです。
研究グループによりますと、男性は21歳以降、インフルエンザにかかったことはなく、これまで一度もワクチン接種の経験はないということです。
黒澤学長は、過去に複数の型のインフルエンザにかかった際、そのウイルスに合った抗体が体の中で自然に作られ、これらを細胞が記憶して新しい抗体を作り出すことができたのではないかとしています。
抗体にはウイルスの感染を防ぐ効果があるということで、黒澤学長は、「多くの人が同じように抗体を作り出せる可能性がある。世界的な大流行に対応するため、もっと多くの人の調査を進めるべきだ」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140206/k10015072901000.html
増え続ける鳥インフル患者、北京でも死亡例
中国各地政府の衛生部門の発表を総合すると、中国では6日、新たなH7N9鳥インフルエンザ感染者が5人確認された。
北京市内ではこの冬初めての死亡例が確認された。中国新聞社などが報じた。
北京市内では、1月23日から肺炎の症状で治療を受け、30日に死亡した人が、H7N9鳥インフルエンザに感染していたと確認された。
それとは別に発熱してせきや喀血などで1月30日に病院で診察を受け、治療を受けていた73歳の人も、鳥インフルエンザに感染していることが確認された。
自宅の庭で鶏を飼い、販売していたという。症状は極めて重く、医療スタッフは救命のために斬力を尽くしている。
6日には湖南省でも1人、広東省では1人、江蘇省では2人の人がH7N9鳥インフルエンザに感染していたと確認された。
http://news.livedoor.com/article/detail/8513181/
H7N9型ワクチン開発に成功=上海
【上海時事】中国沿海地域を中心に感染が拡大しているH7N9型鳥インフルエンザについて、「上海市新発・再現伝染病研究所」の研究チームがワクチン開発に成功した。地元メディアが7日までに伝えた。
H7N9型ワクチンをめぐっては、抗体ができにくいなどの問題があったが、上海の研究チームは遺伝子工学を利用してワクチンを製造。マウスを使った動物実験に成功した。現在、臨床実験を申請中という。(2014/02/07-14:58)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014020700575 中国江蘇省、鳥インフルエンザH7N9による感染例2例増の11例に 2014年02月07日
江蘇省衛生庁は6日午後、江蘇省で鳥インフルエンザH7N9による新たな感染例2例が確認されたと報告した。央広網が伝えた。
患者の1:秦某さん(男性66才)は2月6日午前に塩城市で鳥インフルエンザH7N9に感染したことが確認された。同患者は市場から2羽の活きた鶏を買った。現在は病院で治療を受けており、重篤状態だ。
患者の2:?某さん(男性63才)は2月6日午前に徐州市で鳥インフルエンザH7N9に感染したことが確認された。同患者は6羽の鶏を飼育しており、付近の自由市場で活きた鶏を売ったことがある。現在は病院で治療を受けており、やはり、重篤状態だ。
江蘇省で2014年に確認された鳥インフルエンザH7N9による感染例は11例だ。そのうち、1人が死亡した。
ttp://www.xinhuaxia.jp/1131335698 農家メルマガ登録進まず
家畜伝染病の発生情報などを携帯電話に配信する県のメールマガジンの登録者数が1月末現在、県内の全畜産農家数(約1万3000戸)の1割に満たない926件にとどまっている。
農家が携帯電話の操作方法に慣れていないことなどが原因とみられるが、県畜産課は「迅速に情報を得られる手段」として登録を呼びかけている。(峰啓)
メールマガジンは「かごしま畜コミ・インフォ」。県のホームページ(HP)でメールアドレスを登録すれば受信できる。2010〜11年に国内で口蹄疫(こうていえき)や鳥インフルエンザが流行したことを受け、12年1月に配信を始めた。
国内外の家畜伝染病の発生情報や畜産に関するイベント情報などを随時配信しており、1月末までの配信回数は138回。
一方、登録件数は13年1月末で約400件、14年1月末で926件と伸び悩んでいる。
豚流行性下痢(PED◎)が県内でも発生したり、韓国で鳥インフルエンザが確認されたりして13年12月以降は約300件増えたが、それでも1000件に満たない状況。同課はHPや防疫対策の会合で登録を呼びかけている。
登録件数が増えない理由について、同課は「農家は高齢の方が多く、登録方法を難しく感じたり、携帯電話を持っていなかったりすることが考えられる」と話している。
◎PED=Porcine Epidemic Diarrhea
<他県に遅れ>
「かごしま畜コミ・インフォ」の配信開始は、農林水産省が、畜産農家に求める飼養衛生管理基準に「家畜防疫に関する最新情報の把握」を盛り込んだことを受けた措置だ。
他の畜産県でも同様の取り組みが行われている。九州の他県の登録状況(1月末現在)を見ると、11年4月にメール配信を導入した宮崎県では、畜産農家約9500戸のうち6804件に達している。
同県家畜防疫対策課は「口蹄疫(こうていえき)や鳥インフルエンザの発生県となり、農家の危機感が高い」と分析。導入後1年間で4000件を超え、その後も年間1000件前後で増えているという。
13年5月にメール配信を始めた熊本県。既に944件となり、鹿児島県を上回った。
ただ、宮崎、熊本両県とも会合や農家を巡回した際の登録呼びかけが中心で特別なことはしていない。鹿児島県畜産課は「農家に危機感を持ってもらえるよう地道に呼びかけていきたい」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20140206-OYT8T01540.htm
中国3省で3人感染 鳥インフルH7N9型 2014.2.8 21:08
中国浙江と湖南、江蘇の3省の衛生当局は8日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計3人確認されたと発表した。うち浙江省の男性(61)は重体だという。
江蘇省当局によると、既に感染が確認されていた同省の1人が7日に死亡した。
今年に入ってからの感染者は、香港で確認された2人を含め計178人となり、うち36人が死亡した。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140208/chn14020821090005-n1.htm 鳥インフル 九州でも警戒を強めたい 2014年02月08日(最終更新 2014年02月08日 10時34分)
毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが、韓国で広がっている。
先月17日に南西部の全羅北道でアヒルへの感染が確認され、その後は西部地方の広い範囲で感染が認められた。同30日には、南東部の慶尚南道でも地鶏の死骸からウイルスが検出されている。
感染源について全羅北道は「周辺に飛来していたカモの群れではないか」との見方を示す。
鳥インフルエンザは、シベリアなどから飛来するカモ類が介在しているとされる。今の時季は渡り鳥が日本へ飛来するシーズンだけに、感染の拡大が懸念される。
宮崎県などの養鶏場で鳥インフルエンザが大流行した2010年から11年の冬には韓国でも大流行した。九州でも警戒を強めたい。
こうした事態を受けて宮崎県は防疫会議を開き、鶏舎の保守点検や消毒の徹底などを養鶏場に要請した。宮崎大も宮崎市内で野鳥の緊急調査を行っている。
11年1月の発生では同県の13農場で約101万羽が殺処分されており、鶏の移動制限なども含めて約100億円に及ぶ経済的な損失が出た。その教訓も踏まえて、しっかり対応していきたい。
併せて気になるのは、人への感染が多数確認されている中国の鳥インフルエンザウイルスだ。
韓国でのウイルスとは別の型だが、今年に入ってからの感染者は香港で確認された2人を含め今月7日までに計172人となっており、うち35人が死亡している。
昨年の春以降、中国や台湾などで感染者の報告が相次ぎ、夏にいったん沈静化したが、秋以降に再び増加した。国立感染症研究所によると、人の細胞に結合しやすくなっている性質などは同じで、感染力や病原性を高めるような新たな変異は起きていないという。
同研究所は昨春に流行したウイルスの第2波とみており「冬季に入って中国でウイルスの流行が活発になっている」と分析する。
現段階では持続的な人から人への感染は認められないというが、不測の事態にも備えながら警戒を怠らないようにしていきたい。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/68495
鳥インフル:ヒトからヒト感染疑い相次ぐ 中国で不安拡大
【上海・隅俊之】中国で今年に入り、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が急増する中、家族間でヒトからヒトに感染した疑いのある例が相次いでいる。
家族間の感染が確認されても、世界保健機関(WHO)などが懸念するパンデミック(世界的大流行)に至るような連鎖感染が起きているわけではない。
ただ、社会不安が高まりかねないことから、中国当局は発表の文言にも神経を使うなど警戒を強めている。
感染者が急増している浙江省では先月下旬、家族3人の感染が相次いで確認された。今月に入っても広西チワン族自治区で41歳の母親から5歳の息子に感染した疑い例が確認された。
母親は、1月27日に広東省で発症した後、自治区に戻ったが、今月3日になって息子も発熱などの症状が出たという。広東省でも親子間での感染疑い例が出ている。
H7N9型の感染は、ウイルスを持つ家きん類との接触が主な原因とみられる。看病など濃厚な接触があれば家族間でヒトからヒトに感染する可能性はある。
ただ、1人から複数に次々と感染が広がっているわけではなく、パンデミックの兆候は現時点ではない。ウイルスの遺伝子も、ヒトからヒトに感染しやすくなるような大きな変異はないという。
中国衛生当局はこれまで「ヒトからヒトへの感染を示す証拠はない」としてきたが、相次ぐ家族間の感染疑いを受け「限定的で非持続的なヒトからヒトへの感染は排除できない」と、最近は感染を認める方向に表現を変化させている。
ただ「病院で医師が患者から感染して死亡した」などのうわさが出回るなど、中国当局も対応に苦慮しているようだ。
国営新華社通信は1月27日、専門家の話をもとに、浙江省でヒトからヒトへの限定的な感染が既に起きている、と伝えた。しかし、その後の新華社の記事では「高度に疑っている」と断定を避ける表現に後退している。
また、中国中央テレビなどは「限定的なヒトからヒトの感染が起きても大規模な流行につながる可能性は低い」と、繰り返している。
今年の感染者は7日現在、中国本土と香港を合わせて175人(うち36人死亡)と、昨年を既に上回った。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140209k0000e030102000c.html 中国の鳥インフル 恐れず着実な感染対策を[主張]
中国で鳥から人に感染しやすい鳥インフルエンザの感染が拡大し、死者も出ている。感染した中国からの旅行者が入国し、日本国内で感染者が出る可能性も否定はできない。警戒は必要だ。
ただ、これは、人から人へと次々に感染を広める、人の新型インフルエンザウイルスに変異を遂げたわけではない。
感染予防の対策をしっかり行えば、ことさら恐れる必要はない。冷静に受け止めるべきだ。専門家も「鳥インフルエンザの段階で、感染者やウイルスを持つ鳥との濃厚な接触がなければ感染しない」と説明している。
中国で拡大している鳥インフルエンザは「H7N9」と呼ばれるタイプで、昨年3月、初めて人への感染が報告された。5月以降は小康状態が続いていたが、気温が下がる10月以降、相次いで人への感染が確認された。
世界保健機関(WHO)によれば、これまでに中国本土、香港、台湾で計約300人が感染している。感染は、生きた鶏や動物を扱う市場を中心に広まっており、感染者の大半が鶏と濃厚な接触をしていた。
中国では市場の消毒や閉鎖措置がとられたが、当局の監視の目をかいくぐる闇の露天商が後を絶たない。
中国沿海地域を中心に拡大しているウイルスについて、日本の厚生労働省も慎重に注視を続けるべきだ。特に人から人への感染が確認された場合、警戒の段階を進める必要がある。
厚生労働省は昨年5月、H7N9を「指定感染症」と指定し、感染者の強制的な入院や就業制限を行えるようにした。中国などから帰国して発熱など感染が疑われる場合は保健所に連絡するよう求め、国内での感染の把握にも努めている。
ウイルスを検出できる検査キットも全国の地方衛生研究所に配布した。今年1月には新型が発生してWHOが緊急事態を宣言したとの想定で政府と都道府県の合同訓練も実施している。
こうした対策を冷静に一つ一つ着実に実行していくことが感染拡大を抑えることにつながる。
かつて中国で新型肺炎のSARSが流行した際、感染した台湾人医師が入国して関西方面を旅行し、日本中が混乱して行政の対応もつまずいた。パニックになることこそが、一番恐ろしい。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/140209/bdy14020903140000-n1.htm
中国3省で4人の感染確認、1人死亡1人重体 鳥インフルH7N9型
中国広東、浙江、安徽3省の衛生当局は9日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計4人確認されたと明らかにした。4人のうち広東省の1人が死亡、安徽省の1人は重体という。
安徽省での感染者確認は今年初めて。中国メディアによると、感染者が見つかった同省安慶市の一部地区では、生きた鳥を扱う市場を閉鎖するなどの措置を取った。
今年に入ってからの感染者は、香港で確認された2人を含め計182人となり、うち37人が死亡した。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140209/chn14020920090001-n1.htm 羽毛布団が値上がり 鳥インフル、中国で生産激減
県内の寝具、家具店で羽毛布団が値上がりしている。中国で昨年発生した鳥インフルエ ンザの余波で羽毛の生産量が激減したためで、店頭価格が3〜5割増となった店も。
鳥イ ンフルエンザは今年、再び流行する兆しを見せており、販売店はさらなる価格上昇を懸念 している。
日本羽毛製品協同組合(東京)によると、羽毛は中国、台湾、欧州、ロシアなど約30 カ国からの輸入に頼っており、このうち中国産が44%を占める。
輸入されるのはアヒル やガチョウを食肉として加工する際に取り除かれた羽毛で、昨年春に中国で鳥インフルエ ンザが流行し始めると、生産が一時ストップ。価格が高騰した。
加えて中国では食生活の欧米化が進み、家畜の種類がアヒルやガチョウから鶏や豚など に移り変わってきていることも羽毛の流通量減少につながっている。
羽毛布団を専門に取り扱う富山市室町通りの寝具店「ねむり家(や)」では、1年半ほ どの間に販売価格が約5割上昇した。
同店によると、価格より品質を重視する客が多く、 売り上げに大きな影響はないとするが、店主の大郷(おおごう)卓也さん(40)は「4 月からの消費税増税でさらに値段が上がれば、売り上げが落ち込むかもしれない」と不安 を口にする。
富山市堤町通りの寝具製造販売「平野綿行」では、羽毛布団の販売価格が3〜4割増と なった。平野安治社長(58)は「できるだけ羽毛の量を減らさず、布団の生地の種類を 替えるなどしてコスト削減を図っている」と話す。
富山市秋吉の家具量販店「ニトリ富山店」では、高価格のダウン(胸毛)の量を減らし て低価格のフェザー(羽根)を多めにしたり、人工羽毛を充填(じゅうてん)した商品を 取り扱い、価格上昇を抑えている。
布団コーナー担当の西田敦フロアマネジャー(27) は「手触りや軽さなど品質は少し異なるが、羽毛価格が高騰する中、価格を保つには致し 方ない」と話している。
ttp://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20140209201.htm
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/10(月) 18:17:33.80 ID:7NezUE0A
■中国の鳥インフル「春にかけ感染ピーク」
2月10日 16時58分
中国でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が広がるなか、衛生当局の担当者は
ウイルスの変異は見られないとしながらも、これから春にかけて感染のピークを迎えることが予想
されるとして、生きた鳥に近づかないなど注意を呼びかけました。
中国ではことしに入ってH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が広がっていて、9日
までに確認された感染者は東部の浙江省や南部の広東省など中国本土の10の省や市、自治区、
それに香港で、合わせて179人に達し、このうち35人が死亡しました。
感染者の数は、ことしに入ってからの1か月余りで去年1年間をすでに上回り、感染の拡大に歯止め
がかかっていません。
中国の衛生当局の担当者は10日の記者会見で、「今のところ、鳥インフルエンザウイルスの感染の
特徴に顕著な変化は起きていないほかウイルスの変異も見られない」と述べ、ヒトからヒトへの感染
は限定的で、感染の多くは生きた鳥に接触したのが原因だと強調しました。
そのうえで気温が低いこれから春にかけて感染のピークを迎えることが予想されると指摘し、人々に
対して生きた鳥に近づかないなど注意を呼びかけました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140210/k10015155821000.html
1月の鳥インフル死者31人=感染者127人と急増−中国
【上海時事】中国国家衛生計画出産委員会は10日、中国本土で1月にH7N9型鳥インフルエンザによって亡くなった人が31人に達したと発表した。
新たな感染者は127人。昨年の感染者は145人、死者は47人で、今年になって、感染が急拡大している。
中国各省がこれまで発表した1月の死者数は26人。同委員会はどの省で死者、感染者が出ているのかは明らかにしていない。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014021000874
「人から人」感染の可能性示唆 中国、鳥インフル変異はなし
中国政府の衛生当局は10日、北京で記者会見し、感染者が増えている鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について「主要な感染源は生きた鳥との接触だ」と述べ、例外的に人から人への感染が起きている可能性を示唆した。
ただ「(人から人へ感染しやすい)ウイルス変異は起きていない」とも強調した。人から人への感染が仮に起きているとしても、家族内など極めて限定的な範囲にとどまっているとみられる。
H7N9型をめぐっては、浙江省などで今年に入り、家族内で感染者が複数出ている。広西チワン族自治区では今年、他の省で同ウイルスに感染した女性が自治区に戻った後、子供がH7N9型ウイルスに感染した事例がある。
衛生当局者は「近い将来も中国でH7N9型ウイルスの感染者が散発的に増えていく恐れがあると専門家はみている」と語り、感染拡大を直ちに阻止するのは難しいとの認識を示した。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140211/chn14021101060000-n1.htm インフルエンザ:ワクチン効果高める新たな免疫補助剤物質
◇医薬基盤研究所など研究チームが開発
インフルエンザワクチンの効果を高める新たな免疫補助剤につながる物質を開発したと、医薬基盤研究所(大阪府)と北九州市立大の研究チームが10日発表した。
マウスとサルの実験で、ワクチン効果が高まることを確かめた。がんやアレルギーなど他のワクチンにも応用できる可能性があるという。研究成果を同日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表する。
研究チームは、人工的に作った短いDNAを、キノコなどに含まれる「グルカン」という糖類で包んだ物質「K3?SPG」を開発。
DNAだけでワクチンに混ぜると生体内で塊になり、効果が出なかったが、この方法で混ぜた結果、免疫細胞に取り込まれやすい大きさになった。
K3?SPGを加えたワクチンを打ったマウスに、従来のワクチンだけでは9割のマウスが死ぬ量のインフルエンザウイルスを感染させたところ、すべてが生き残った。
また、カニクイザルにK3?SPGを加えたワクチンを打つと、免疫が高まったことを示す抗体が、従来のワクチンの10倍以上に増えた。
同研究所の石井健プロジェクトリーダー(免疫学)は「ヒトへの毒性がないかなどを確かめ、5年以内の臨床試験を目指したい」と話した。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140211k0000m040051000c.html インフルエンザ脳症:患者増加の恐れで注意呼びかけ
◇長野で死亡9歳男児から今季流行のA型H1N1型
国立感染症研究所は10日、長野県内の男児(9)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。
男児から検出したインフルエンザウイルスのタイプは、今季流行しているA型のH1N1型だった。
このタイプは、2009年に新型インフルエンザとして流行し、その際に脳症を発症する患者が多かったため、同研究所は今後も脳症の患者が増える恐れがあるとして関係者に注意を呼びかけている。
同県立こども病院によると、男児は1月10日に発熱などの症状が出た。翌日に症状が悪化。県内の病院に救急搬送され、インフルエンザと診断された。その後も顔色が悪いなど症状が悪化し、12日に脳症で死亡した。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140211k0000m040033000c.html
中国広東省の養鶏場でニワトリ7000羽死ぬ、寒さが原因か?―中国メディア
中国広東省広州市蘿崗区にある養鶏場1カ所で今月8日以降、ニワトリ約7000羽が次々と死んでいたことが分かった。
鳥インフルエンザH7N9型ウイルスに感染したことによって死んだ可能性は検査の結果、12日までに排除された。南方日報が12日伝えた。
ニワトリが死んだ原因について当局者は、気温の低下によって抵抗力が下がり、病気にかかったこと、また飼料や水などの管理が行き届いていなかったことが原因だとみている。
当局者はこの養鶏場に対して保温対策をとり、飼料や水の状況を改善すること、養鶏場の消毒を行うことなどを指導した。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/8531675/
鳥インフル感染200人に迫る 中国、変異警戒
【上海共同】中国本土と香港での今年の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染者数が13日までに200人に迫り、専門家は人から人に感染しやすくなるウイルスへの変異を警戒している。
香港の衛生当局は13日までに65歳の男性の感染を新たに確認したと発表。中国広東省で感染したとみられる。
一方、浙江省の衛生当局は同日、1月に同省内で確認された感染者のうち17人が死亡したことを明らかにした。これまでに確認されていた死者は12人だった。
今年に入っての感染者は、香港で確認された3人を含め197人となり、うち44人が死亡した。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/2014021301001944.htm
米主導で感染症対策 インフルや生物テロ懸念
【ワシントン共同】新型インフルエンザなどの新興感染症やバイオテロの脅威に対応するため、米政府は13日、日本など27カ国が参加して監視ネットワークの強化や情報共有の円滑化を図る新たな国際協力の枠組みを発足させると発表した。
中国で拡大するH7N9型の鳥インフルエンザや、中東呼吸器症候群(MERS)などを懸念した。
感染症対策の知識が少ない発展途上国を念頭に、流行の早期検知や、危険な病原体が研究室から持ち出されてテロに悪用されるのを防ぐ管理態勢づくりを支援する。
米疾病対策センター(CDC)を中心に、ホワイトハウスや国防総省のテロ対策部門が関わる。
ttp://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021301002285.html
>>326 今日のテレ東の昼の映画は奇しくもw「アウトブレイク」だったわ
マレーシアで中国人の鳥インフル感染確認
マレーシアで、中国からの観光客がH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染していることが確認され、衛生当局が感染の拡大につながらないよう警戒を強めています。
マレーシアの保健省によりますと、感染が確認されたのは、中国南部、広東省の67歳の女性です。
女性は今月3日から旅行でマレーシアを訪れていましたが、熱やせきなどの症状を訴えて、7日にボルネオ島のコタキナバルの病院に入院し、11日、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染していることが確認されました。
女性は、マレーシアに到着した時点ですでに体調を崩していたということです。
H7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染は中国東部や南部を中心に広がり、その人数はことしに入って190人余りと、去年1年間をすでに上回っています。
マレーシアでH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されるのは今回が初めてで、マレーシアの衛生当局は感染の拡大につながらないよう警戒を強めています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140214/k10015231251000.html
鳥インフルH7N9型、マレーシア初の感染報告
【プトラジャヤ】 保健省は12日、中国からの観光客女性(67歳)が、鳥インフルエンザ A (H7N9)に感染したと発表した。マレーシアでは初の感染報告となる。
女性は中国国内で感染したとみられている。女性は2月4日にクアラルンプールに到着し、サバ州サンダカンに翌日移動、6日にコタキナバルに移動した。
7日にコタキナバルの私立病院で診察を受け、11日に行われた検査で感染が明らかになったという。女性は現在集中治療室(ICU)で治療を受けているが容体は安定しているという。
鳥インフルエンザ A (H7N9)が人から人に感染するリスクはとても低いという。
ttp://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2886 北朝鮮、H7N9型鳥インフルエンザの防疫措置実施
北朝鮮・朝鮮中央通信の13日付報道によると、国際社会で懸念されているH7N9型鳥インフルエンザに対して、北朝鮮は防疫措置を実施している。中国新聞網が伝えた。
報道によると、北朝鮮の関係部門は鳥インフルエンザが発生した国や地域からの鳥類と家禽の輸入を禁止すると同時に輸送道具、列車、貨物船への検疫と防疫を強化し、家禽と鳥類の養殖農家を全面的に把握して衛生管理と検査を確実に行う。
当分の間、鶏、アヒル、鳩などを飼う家庭に対しては室内での養殖を義務付ける。
北朝鮮の関係部門は渡り鳥の動向をも鋭意注視し、死因がはっきりしない鳥類を発見するとすぐ関係部門に通報するよう命じた。
一方、当局は民衆に対し積極的な鍛練活動を行うよう激励している。
ttp://www.xinhuaxia.jp/1131335988
2人目のH10N8型死者=中国
【上海時事】中国江西省の衛生当局は14日までに、H10N8型鳥インフルエンザの感染者が新たに1人確認されたと発表した。
この感染者は既に死亡したという。これで、感染者は3人、うち死者は2人となった。感染者はすべて江西で見つかっている。
H10N8型は昨年来、中国沿海地方を中心に感染が拡大しているH7N9型とは別のウイルス。江西で昨年12月、初めて人への感染が確認された。(2014/02/14-20:18)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014021400944 中国鳥インフル、広州市の鶏肉市場が封鎖
中国南東部広東省の省都・広州市で15日、鳥インフルエンザ・ウィルスH7N9の感染拡大防止のため、鶏肉を扱う市場がすべて閉鎖された。この措置は28日まで続く。市当局の発表による。
広東省は中国国内で特に鳥インフルの感染が深刻である。65の感染例が報告され、13人が死亡している。中国全体では127例、死者は37人。新華社通信が報じた。
ttp://japanese.ruvr.ru/2014_02_15/chuugoku-toriinfuru/
鳥インフル、江蘇省で2人死亡=中国
【上海時事】中国江蘇省の衛生当局は16日、H7N9型鳥インフルエンザの感染者が新たに2人死亡したと発表した。これで今年に入ってからの江蘇省の死者は4人となった。同省の蘇州市や無錫市には多数の日系企業が進出している。
また、江蘇、広東両省はH7N9型の新たな感染者各1人を確認したと明らかにした。この結果、今年の中国本土のH7N9型感染者は202人、うち死者は少なくとも46人となった。(2014/02/16-20:04)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014021600221 鳥インフル、韓国で蔓延 見えない敵に宮崎厳戒
■過去の悪夢教訓に対策進めるも「思わぬ感染ルートで…」
韓国で蔓延(まんえん)する鳥インフルエンザに、九州の養鶏関係者の緊張が高まっている。過去2回、韓国で広がった直後に、宮崎県内の養鶏場で発生した悪夢のような前例があるからだ。
鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥に寄生し、海を渡る。国内2割のブロイラーを飼育する宮崎県では、見えない敵との苦しい戦いを続けている。(津田大資)
「消毒などルールを守っていれば感染は防げるはずですが、鶏舎のすぐ外にウイルスがいる。そんな緊張感を持って対応しています」
宮崎県家畜防疫対策課の西元俊文課長は、こう語った。
今年1月17日、九州の自治体や養鶏業者に衝撃が走った。韓国農林畜産食品省が、韓国南西部にある全羅北道高敞郡のアヒル農家で、H5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表したからだ。
H5N8型ウイルスは、中国や北朝鮮、ベトナムなどで蔓延するH5N1型ウイルスの亜種とみられる。毒性が強く、ニワトリやアヒルなど家禽が感染すれば、死に至る。
韓国では、その後もウイルス検出が20農場で相次ぎ、殺処分されたアヒルやニワトリなどは250万羽を超える。
ウイルスが指呼の間に迫ったことに、宮崎や鹿児島など養鶏が盛んな県は、警戒レベルを一気に引き上げた。
宮崎県は1月20日、農林水産省の通達を受けて防疫会議を開催し、養鶏場に出入りする人や車の消毒場所、野鳥の進入を防ぐネットの整備など対策の徹底を養鶏業者に促した。
韓国で流行すれば、次は九州の番−。養鶏関係者は、こう心に刻む。
平成19年1月、宮崎県清武町(現宮崎市)の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が確認された。韓国で確認されたほぼ1カ月後だった。
高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された場合、蔓延を防ぐための農水省の指針に従い、養鶏場施設内の全羽が殺処分される。
さらに、半径3キロ以内の他の農場でもニワトリや卵の搬出が制限され、事実上の出荷停止となる。
この指針に基づき、周辺も含め約16万羽が殺処分された。3年前の被害はさらに甚大だった。
やはり韓国で確認された1カ月後の23年1月以降、宮崎県新富町、川南町、延岡市と次々と感染が確認された。最終的に大分市、鹿児島県出水市にも広がり、九州の計15カ所で103万羽近くが殺処分された。被害額は宮崎県だけで91億円に上った。
農水省の統計によると平成25年2月現在、宮崎県内は2627万羽、鹿児島県内は2616万羽のブロイラーが飼育されている。2県合わせて全国1億3162万羽の4割に達する。
それだけに、鳥インフルエンザ発生は養鶏業者の損失だけでなく、食生活への影響も大きい。23年の発生時は、西日本の鶏肉価格が一時、3倍に跳ね上がった。
過去の悪夢を教訓に、宮崎や鹿児島、大分など養鶏業者が多い県は対策を進めてきた。
宮崎県では担当職員が養鶏場など996カ所を巡回し、防疫態勢を調べている。このうち863カ所は対策に問題なく、不備があった133カ所のうち98カ所も改善されているという。
また、県内10カ所の河畔などで、毎月カモの糞便を採取し、検査をしている。これまでのところ、鳥インフルエンザウイルスは検出されていない。
それでも、不安は尽きない。
宮崎県都城市の養鶏業者の男性(65)は「やるべきことはやっているが、思わぬ感染ルートがあるだけに油断はできない。被害がわずかであっても風評被害が怖い」と語った。
日本に渡り鳥が飛来するシーズンは5月まで続く。警戒は緩められない。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/140216/myz14021602070000-n1.htm
鳥インフル感染予防の徹底を 農水省
中国で去年1年間を上回る感染者が出るなど、アジアで鳥インフルエンザの感染が拡大していることから、農林水産省は、海外に渡航した人の鶏舎への立ち入りを制限するなど感染の予防の徹底を呼びかけています。
農林水産省などによりますと、アジアではことしに入ってから鳥インフルエンザの感染が拡大しており、韓国ではこれまでに17の農場で発生が確認され、合わせて340万羽余りが処分されています。
また、中国では韓国と違うタイプのウイルスが人に感染し、ことしに入ってから今月14日までの感染者の数は、去年1年間を上回る170人余りに上り、死亡するケースも出ているということです。
このため、農林水産省は養鶏農家などに対し、ニワトリを飼育する鶏舎で海外に渡航した人の立ち入りや物品の持ち込みを制限したり、消毒をこまめに行って衣服や靴を使い分けたりするなど、感染の予防を徹底するよう呼びかけています。
鳥インフルエンザは、日本国内では平成22年から23年にかけて宮崎県などで感染が拡大し、全国9つの県で合わせて180万羽余りが処分されました。
農林水産省は「感染の予防を徹底するとともに、家畜の死亡率が高いなど発生が疑われる場合には速やかに通報してもらいたい」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140217/K10052876211_1402170515_1402170522_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140217/k10015287621000.html 鳥インフルA/H10N8死亡例の詳細が明らかに
2013年11月末に、鳥インフルエンザA/H10N8ウイルスに感染し、発症から9日目に死亡した症例の臨床情報と疫学・ウイルス学的な解析の結果が明らかになった。
この症例は、中国南昌市の73歳女性。中国南昌市Disease Control and PreventionのHaiYing Chen氏らが、Lancet誌電子版に2014年2月5日に報告した。
ttp://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140217/384051/ 農相が中国産家禽などの禁輸を提案:鳥インフルエンザ流行で[農水]
中国での鳥インフルエンザ(H7N9型)流行を受けて13日に開かれた緊急対策会議で、カオ・ドゥク・ファット農業・地方開発相が、生きた家禽(かきん)の中国からの輸入禁止を提案した。VNエクスプレスが報じた。
ファット農相によれば、中国で昨年3月に初めて発見されたH7N9型ウイルスにより、同国で1年足らずの間に約300人が発病、約70人が死亡した。
国内では家禽も人も感染が確認されていないが、ランソン省など北部4省が国境を接する中国の広西チワン族自治区では、家禽、人ともに感染が発生している。ただ、H5N1型のような人から人への感染はまだ確認されていない。
ファット農相は、ウイルスの侵入を水際で阻止することが肝要だとして、生きた家禽を中国から持ち込むことや、加熱処理していない中国産の家禽の肉や製品を持ち込むことを禁止するよう政府に提案する意向を明らかにした。
ttp://nna.jp/free/news/20140217icn014A.html
鳥インフル死者100人に迫る 中国で春にかけ流行ピークの恐れ、警戒続く
【上海=河崎真澄】中国上海市で昨年3月に人への感染が初めて確認された鳥インフルエンザ(H7N9型)で、香港も含む死者が17日までに97人に達し、100人に迫った。
感染者は計355人。今年に入り中国東部、南部を中心に感染者数が急増している。各地の衛生当局では「春にかけ流行のピークが来る」とみて、警戒を強めている。
江蘇、広東両省の16日の発表によると、同ウイルスの感染者が新たに2人確認され、このうち1人が重体という。江蘇省ではすでに確認されていた感染者2人が同日までに死亡した。
昨年も春に感染者が急増した同ウイルス。夏の間は下火となり、昨年10月から再び感染者が出始めた。とくに今年に入ってからは2カ月足らずで少なくとも206人の感染が確認されており、このうち47人が死亡した。
昨年3月から12月までの10カ月の感染者計149人(うち死者50人)と比べ、急増ぶりが目立つ。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140217/chn14021719100002-n1.htm 中国養鶏業 鳥インフルでデモ
中国でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が相次ぎ、市場の閉鎖などが行われるなか、南部の都市では養鶏業者などおよそ500人が政府に対する抗議活動を行い、補償が不十分だと訴えました。
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは中国の東部や南部を中心に、ヒトへの感染が相次ぎ、感染者はことしに入って200人を超え、およそ50人が死亡しており、各地で市場が閉鎖されるなど、影響が広がっています。
こうしたなか、南部の広東省広州では17日朝、地元の養鶏業者、およそ500人が集まり、補償が行われないなど、政府の対策が不十分だとして抗議活動を行いました。
参加者は「政府は何もしていない」などとシュプレヒコールを上げながら地元政府の建物までデモ行進し、70人ほどの警察官と1時間あまりにわたってにらみ合いを続け、参加者の中には警察に拘束された人もいました。
広東省では、17日の抗議活動は先月に続いて2回目で鳥インフルエンザウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことに対し、養鶏業者だけでなく市民の間でもいらだちの声が上がっていて、中国政府は一層の対策を求められています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140217/k10015312321000.html
新型インフルエンザ等対策関係省庁会議の開催について
本日午前、危機管理監の下で、関係省庁の局長級による新型インフルエンザ等対策関係省庁会議を開催いたしました。
中国における鳥インフルエンザA(H7N9)については、現時点では人から人への持続的な感染は確認されておらず、新型インフルエンザの発生の可能性が高まっているわけではありませんが
一方で患者数は昨年の10月以降211名が確認されており、引き続きその状況を注視する必要性があります。
こうした中で、相互の連携強化等を図るため、関係省庁会議を開催をし、中国における感染状況や我が国の対応など、現状の情報共有を行うとともに、意見交換を行ったものであります。
詳細については、内閣官房新型インフルエンザ等対策室にお尋ねをいただきたいと思います。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201402/18_p.html ttp://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/ 鳥インフル対策で省庁会議 適切な対応指示
政府は18日、鳥インフルエンザ対策を話し合う関係省庁の局長級会議(議長・米村敏朗内閣危機管理監)を都内で開き、中国で感染が拡大しているH7N9型の鳥インフルの発生状況などを確認した。
米村氏は「事態の推移により国家の危機管理上、重大な課題となる可能性がある」と述べ、適切な対応を取るよう各省庁に求めた。
H7N9型ウイルスは昨年3月以降、中国を中心に人への感染が断続的に報告されている。政府によると、感染者数は17日現在で346人、死者は67人に上る。人から人への持続的な感染や、国内での感染は確認されていない。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18015_Y4A210C1CR8000/
生きた家禽販売再開、本土産は約4カ月延期[社会]
中国本土産の生きたニワトリからH7型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことに伴う生きた家禽類の全面販売中止措置がきょう19日から解除される。
販売が再開されるのは香港産の生きたニワトリに限定される。香港政府は18日、本土の中国国家質量監督検験検疫総局(国家質検総局)と協議を行い、本土産の生きたニワトリの供給再開を約4カ月延期することを決めた。18日付大公報などが伝えた。
政府は本土産ニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された際、感染拡大の懸念から、香港産のニワトリまで同時に販売を停止せざるを得なくなる事態を避けるため、今後は香港産と本土産の流通過程を分離する方針だ。
香港政府は本土産ニワトリの一時保管施設を設け、検査を通過したニワトリを市場に流通させる方向で検討している。一時保管施設の設置先としては、本土との境界線に位置する新界・文錦渡地区が有力候補に挙がっている。
香港政府は一時保管施設が使用可能になるまで、本土産の生きたニワトリの受け入れを差し止める意向だ。
ttp://nna.jp/free/news/20140219hkd014A.html
吉林省で初の感染者確認 鳥インフル、H7N9型
中国吉林省政府の短文投稿サイト「微博」の公式アカウントによると、同省で21日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が1人確認された。
同省での同型ウイルス感染者は初めて。感染したのは同省長春市の家禽業の男性(50)で、容体は安定しているという。
また、広東省の衛生当局は同日、同型ウイルスの感染者が新たに3人確認され、うち1人が死亡したと発表した。今年に入ってからの感染者は、香港などで確認された4人を含め216人となり、うち49人が死亡している。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140222/chn14022201160000-n1.htm 中国・北京市、ヒト感染性H7N9鳥インフルエンザの拡散症例が出現か
20日、北京市衛生・計画生育委員会は通知を出し、「医療機関の医療関係者は病因がまだ分からない肺炎患者の病歴、特に家禽に接触したかどうかを詳しく尋ねなければならない。
病因がまだ分からない肺炎患者が入院する場合、各医療機関は必ず隔離措置を取らなければならない」と要求した。中国・京華時報が伝えた。
最近、北京市では鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染例2例が確認され、何れも重症化した。病因が分からない肺炎はこういう疾患の共通の特徴となった。
現在、北京市にはヒト感染性H7N9鳥インフルエンザの拡散症例が出る可能性がある。
こういう中、北京市衛生・計画生育委員会は、病因が分からない肺炎患者の病歴を詳しく尋ね、タイムリーにサンプルを採集し、抗ウイルス薬を服用させるよう各クラス医療機関に要求している。
ttp://www.xinhuaxia.jp/1131336392
大雪で鶏舎倒壊、10万羽超死ぬ 莫大な損失「ショック」
記録的な大雪の影響により、県内農業への被害が深刻になっている。
畜産へのダメージも大きく、特に鶏は鶏舎の全半壊や暖房設備の停止などにより、約10万3500羽(被害額1億2千万円)が死んだとみられている(県集計)。
破損した場所から鶏舎への侵入が自由になると、高病原性鳥インフルエンザに感染した野鳥がウイルスを持ち込む可能性もあり、県は警戒を強めている。
県畜産安全課によると、鶏が死ぬなどの被害は県西部地区の養鶏家に多く出ているという。中には鶏舎が全壊し、数万羽が死んだ養鶏家もある。死んだ鶏は化製場で処理して肥料などにするか、産業廃棄物として処理する方法が考えられる。
雪が解けてきたとはいえ、「低温が続くと被害が拡大する可能性はある」と同課。鶏舎が半壊や損壊した養鶏家には「ビニールなどを活用して保温状態を保つようにしてほしい」と話している。
県は養鶏家に対し、各家畜保健衛生所などを通じて衛生管理の徹底を呼び掛けることにしている。「県農業災害対策特別措置条例」に基づいて被災市町村を特別災害地域に指定し、農家の経営再建を支援する方針も打ち出している。
毛呂山町西戸にある「生活クラブたまご」(本社・深谷市)の坂戸農場では、雪の重みにより木造鶏舎4棟が15日午前5時ごろから次々に倒壊した。記者が鶏舎を訪ねた22日午後5時には、農場関係者ら総勢30人が鶏の救出活動を行っていた。
倒壊した4棟の鶏舎は、1棟当たり約120メートル×20メートルで最も高い部分は4メートルほど。屋根はのこぎりの刃のような形をしていた。
8日に降った雪で屋根が多少ゆがんだため、支柱を増やすなどの対策を取っていたが、重みに耐え切れなかった。生活クラブたまごの吉野訓史代表取締役専務(58)は「ショックです」と肩を落とした。
4棟の鶏舎では4万1333羽が飼育されていた。そのうち約3割に当たる1万羽以上が圧死。
22日現在ふ化して140日目の若い鶏を発見しては籠に入れ、フォークリフトで無事だった鶏舎に運んだ。通常は同150日目で最初の卵が生まれるという。
救出活動はがれきを覆っていた雪が解けるのを待ち、20日から開始。22日までの3日間で約2千羽を生きた状態で捕獲した。救出活動は25日まで予定され、合計3千羽見つけることを目指す。それ以外の鶏は群馬県の廃鶏業者で処分されるという。
吉野さんによると、卵の価値を考慮せず鶏だけの資産価値で約2400万円の損失。救出活動後に取り掛かるがれきの撤去費用は約2千万円。コンクリート部分に関しては別途かかるという。
今回の活動に伴う関係者への作業着と長靴の支給、昼食代などの約100万円を含めると、把握しているだけでも損害額は4500万円に上る。
吉野さんは「養鶏場は臭いなどの関係で住宅街から離れた所でやっているのがほとんど。国や県は農業だけでなく、養鶏や畜産の被害にも目を向けてほしい。現状を見た上で、補助について考えていただければ」と話した。
ttp://www.saitama-np.co.jp/news/2014/02/24/08.jpg ttp://www.saitama-np.co.jp/news/2014/02/24/08.html 埼玉県 鶏など畜産被害21億円余
記録的な大雪となった埼玉県では、養鶏場の鶏舎が倒壊して合わせて10万羽の鶏が死ぬなど、畜産への被害はこれまでに21億円余りに上ることが分かりました。
このうち、毛呂山町の養鶏場では、今月15日、屋根に積もった雪の重みで7つある鶏舎のうち、4つの施設が倒壊し、飼育していた鶏のうち半数以上の4万1000羽が下敷きとなりました。
すでに数千羽は死んでしまったほか、さらに3万羽余りについても飼育場所が確保できないことなどから処分せざるをえないということです。
養鶏場を経営する「生活クラブたまご」の岡田伸幸社長は「雪でこんなに被害が出るとは夢にも思いませんでした。半分以上の鶏を失い、ショックが大きく、どう建て直すかも今は考えられません」と話していました。
埼玉県によりますと、今回の大雪の影響で死んだ鶏は県内で合わせて10万羽に上るなど、畜産への被害はこれまでに21億円余りに上るということです。
埼玉県は被害の実態調査をさらに進めるとともに、農家への支援策を検討していくことにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140224/K10054909611_1402241832_1402241847_01.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140224/k10015490961000.html
条件付き承認で普及に足かせ 富山化学インフル薬の“無念”
「商業的には明らかな失敗作」。富士フイルムグループの富山化学工業が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」を、大手製薬幹部はこう断じる。
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は2月上旬にアビガンの製造販売の承認を了承、3月にも正式に承認される見通しだ。
承認間近にもかかわらず、富山化学関係者は「無念」とうめく
。異例ともいえる厳しい承認条件がつき、一時は「ポスト『タミフル』で年間売上高は数百億〜1000億円級になる」と期待されたものが、「めったなことでは使わないクスリ」に成り果てたからだ。
その適応対象は「新型または再興型インフルエンザ感染症」で、「他の抗インフルエンザウイルス薬が無効または効果不十分なものに限る」というただし書きがつく。
つまり、「パンデミック」と呼ばれる新型インフルエンザなどの大流行に備えるためのクスリであり、通常の季節性インフルエンザの治療には使わないということだ。
当面、医療機関には流通せず、政府にパンデミック対策の備蓄用で販売するのみとなる。
安全面でけちがついた
富山化学が承認申請したのは、2011年3月。通常、申請したクスリが審査される期間はおよそ1年だが、アビガンは3年を要している。
当局が慎重になったのは、ヒトで行う臨床試験前に実施した動物による安全性試験で胎児に奇形が生じる可能性が認められたためだ。
標準的な治療薬となっているタミフルでも、かつて副作用とみられる患者の異常行動が社会問題化した。
そんな中、1960年代に投与した妊婦に奇形児が生まれて大規模な薬害事件となったサリドマイドのような悪夢が1例でも発生すれば、当局は責任を問われかねない。
抗インフルエンザウイルス作用のある新しい化合物の発見として発表された10余年前は、中堅規模の富山化学にとって勝負を懸けた“期待の新薬”だった。
結局、夢は破れたが、それでもアビガンは生き残った。
通常であれば「けちのついたクスリは開発中止になる運命」(大手製薬開発担当者)にあるが、多くの条件付きとはいえ承認されたのは、既存薬とは作用メカニズムが大きく異なっていたからである。
タミフルなど既存薬は、ウイルスを細胞内に閉じ込めて増殖を防ぐ。対してアビガンは、感染した細胞内で、ウイルスの遺伝子複製を阻害して増殖を防ぐ。
作用メカニズムが異なれば、既存薬に耐性を持ったウイルスに対しても十分な効果を発揮すると考えられている。
安全性に多少の不安があっても、「作用メカニズムの新規性に期待し、非常事態への備えとして生き残った」(厚労省関係者)のである。
富山化学は米国で臨床試験を進めており通常の季節性インフルエンザ薬として承認を目指しているが、米国当局の審査のハードルは日本以上に厳しい。
医療的には「最後の頼みの綱」として残ったものの、経営を支える綱としてはほぼ絶望的だ
ttp://diamond.jp/articles/-/49229
4都県でも耐性ウイルス H1N1型インフル
国立感染症研究所は25日、タミフルやラピアクタなどの抗ウイルス薬に耐性を持つH1N1型のインフルエンザウイルスが新たに東京、静岡、兵庫、愛媛の4都県で見つかったと発表した。
これまでに北海道、山形、神奈川、三重、大阪でも見つかっており、調査した621株のうち約7%に当たる41株が耐性ウイルスだった。
薬が効きにくい耐性ウイルスが増えると、重症患者の治療や感染拡大を防ぐのが難しくなる恐れがある。
厚生労働省は「耐性ウイルスがどの程度含まれているのか、まん延状況を注視していく」と話している。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2504C_V20C14A2CR8000/
「徹底重要」経済損失を懸念 新型インフル対策有識者会議
八重山市町新型インフルエンザ等対策有識者会議(会長・東朝幸八重山福祉保健所所長、委員25人)は25日午後、石垣市健康福祉センター2階視聴覚室で第2回意見交換会を開き
4月の策定を計画している「八重山市町村新型インフルエンザ等対策行動計画(案)」について協議した。
出席した委員から、未発生期の八重山での水際対策を新たに盛り込む要望が出され、承認されたほか、計画の市民向けのパブリックコメントは行わないことを決めた。
沖縄県の行動計画を骨子に3市町の行動計画の策定を進めてきた委員らから「行動計画を本島と同じようにするのは難しく、新型インフルが発生すれば島への経済損失が懸念される。
水際対策の徹底が重要」と指摘があり、計画に新たに水際対策を盛り込むことを決めた。
また、市民へのパブリックコメントの是非では計画の専門性が高く、市民が理解することが難しいとの意見があり、実施しないことを決定。
東会長は「議論を進め、この計画を策定し、迅速に3市町の議会に上程したい」と話し、4月初旬に開く最終会議で計画を策定。3市町の6月議会に上程することにしている。
ttp://www.y-mainichi.co.jp/news/24437/
新型インフル:ワクチン新製法、厚労省承認へ
厚生労働省は28日、鳥インフルエンザが人から人に容易に感染する新型インフルエンザに変異する場合に備え
「北里第一三共ワクチン」(埼玉県北本市)と「化学及血清療法研究所」(化血研、熊本市)の2社に、短期間で大量のワクチンを製造できる「細胞培養法」を用いた製品の製造・販売を承認する方針を決めた。
武田薬品工業(大阪市)も昨年に新製法の承認を受けており、3社とも3月末には生産態勢が整う予定。これにより、新型が発生しても製造開始から半年で1億人分のワクチンを用意できる見通しになった。
厚労省などによると、細胞培養法はイヌやアヒルなどの細胞にウイルスを感染させて製造する。鶏卵を使う従来の方法では、全国民分のワクチンを生産するのに1年半から2年必要だった。
今回承認の方針が決まったのは、東南アジアなどで流行する鳥インフルエンザH5N1型に対応したワクチンだが、中国で感染が広がるH7N9型への活用も期待される。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140301k0000m040114000c.html
畜産科学院も鳥インフル感染…問われる防疫能力
鳥インフルエンザ(AI)ウイルスが、韓国政府の保護施設まで浸透した。このため政府が自らの遮断防疫は疎かにしながら、今回のAI事態の原因を渡り鳥に転嫁しているという批判が再度出てくることになった。
農林畜産食品部は忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョナン)の国立畜産科学院畜産資源開発部で育てた鴨の斃死(へいし)体からAIウイルスが検出されたと3日発表した。
前日に畜産科学院内から鴨の斃死体が発見され、これを検査した結果だ。ウイルスの種類は今回の事態で農家に広がったものと同じH5N8型だ。
ここでは遺伝資源の保存・研究のために鶏・鴨を育てているが、これらまでウイルスに感染したのだ。このウイルスに対する高病原性の有無は4日に明らかになる予定だ。
農食品部は先月23日、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)のある鴨農家で発病したAIIウイルスが畜産科学院に広がった可能性が高いと見ている。畜産科学院はこの農家から半径3キロ以内にある。
農食品部は今回の事態でAI発症農家が確認されるたびに半径3キロ以内の鶏と鴨を殺処分したが、畜産科学院の飼育場については遺伝資源の保存を理由にその対象からはずした。
それだけ遮断防疫のレベルが一般農家よりも高いという意味だった。このために畜産科学院は、ここの鶏・鴨と接触が頻繁な研究員の出入りを最近1カ月の間禁止してきた。
だが、この日畜産科学院の中でもAIウイルスが発見されてこのような政府の遮断防疫能力への信頼度に傷がついた。
ソウル大獣医学科のキム・ジェホン教授は「周辺の田畑を行き来する野生鳥類を伝染してきたAIウイルスが、ここの内部まで浸透してきた可能性がある」として「原因調査とともに研究空間の周辺防疫の実態も再点検する必要がある」と話した。
農食品部は疫学調査とともに立入禁止期間の間に無断でこの飼育場を出入りした研究員がいるのかについても調査する予定だ。
これまで畜産科学院で育てた鶏と鴨は全部で1万6000羽だ。このうち、アミノ酸の一種であるメチオニン・シスチンとコラーゲンが多くコシが強い肉質の肉を得られる「在来朝鮮鶏」も殺処分対象に含まれた。
在来朝鮮鶏は1992年から農村振興庁が全国から集めた鶏数百匹の遺伝形質を組み合わせたものだ。このほかオスは頭が緑色を帯び、メスはクチバシがオレンジ光を見せる在来種の鴨も殺処分となった。
政府はこうした事態に備えて水原(スウォン)・南原(ナムォン)・龍仁(ヨンイン)・咸平(ハムピョン)・長城(ジャンソン)・平昌(ピョンチャン)などに遺伝資源保存用の鶏・鴨を分散させて育てている。
しかし主研究所である天安畜産科学院のすべての鶏と鴨を殺処分することで相当期間、研究作業が立ち遅れることになると予想されている。畜産科学院は完全復旧するまでに最長2年ほどかかると見ている。
キム・ソンイル農村振興庁災害対応課長は「可及的速かに復元作業を進めて研究を持続できるようにする」と話した。
ttp://japanese.joins.com/article/510/182510.html
鳥インフルエンザのヒト感染例を確認、既に死亡−中国・広東省
3日、広東省衛生・計画生育委員会の公式サイトは、広東省衛生・計画生育委員会の発表した情報を引用し、「珠海市で、鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染例が新たに1例確認された」と伝えた。中国・証券時報網が伝えた。
感染者の呉某さん(59)は男性で、広東省・陽江市生まれで、珠海市香洲区に住んいた。慢性気管支炎の病歴があったという。2日に鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスに感染したと確認され、重症化して2日に死亡した。
ttp://www.xinhuaxia.jp/1131336843
川崎市、感染症情報を即時発信 4月にシステム
川崎市は4月1日から、インフルエンザなど感染症の発生情報をリアルタイムで収集、発信する情報システムの運用を始める。市内の医療機関に発生状況をコンピューターに入力してもらい、即座にインターネットで公開する。
同様のシステムは岐阜県がインフルエンザや小児科疾患などに限定して運用しているが、他の多くの感染症に対応できるのが特徴という。
新システムの名称は「川崎市感染症情報発信システム」。国の感染症発生動向調査システムでは医療機関が発生状況を1週間分まとめて自治体に報告、自治体が集計して国に報告している。
発生状況の把握が早まることで、新型の感染症や、爆発的な感染拡大に迅速に対応できるようになる。
現在、川崎市内の約半数の462の医療機関がシステムに登録しており、市では最終的にすべての医療機関の登録を目指す。
発生情報は感染症ごとに年齢や地域、男女の別にネット上で閲覧でき、一般の市民も地域でどんな感染症がどれくらい発生しているのか一目で把握できる。
医療機関など関係者に限定したネット上の掲示板では、感染症の流行状況や病原体の情報を共有。感染症の届け出基準や国、市からの通知なども公開する。
市は2014年度中に学校や保育所の欠席者情報も収集する体制を整える計画だ。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNZO67812120V00C14A3L71000/
鳥インフルで「死者多数」、中国警察が虚偽情報流した3人拘束
[北京 5日 ロイター] -中国南西部成都の警察当局は5日、「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスに関する虚偽のうわさを流し、住民の不安を駆り立てたとして、男2人女1人を拘束したと発表した。
中国当局は、国民が虚偽情報によってパニックに陥るのを防ぐ目的で、うわさの流布に対する取り締まりを行っている。
ただ、人権活動家らは、当局による取り締まりは言論の自由を制限する言い訳にすぎないと批判している。
警察によると、拘束された3人はメッセージアプリ「ウィーチャット(微信)」で、鳥インフルエンザによる死者が成都で多数出ていると投稿したという。
ttp://jp.reuters.com/article/jpchina/idJPTYEA2504R20140306 感染症情報:即時に把握 川崎市、発信システム独自開発 /神奈川
川崎市健康安全研究所は5日、インフルエンザなど感染症が市内で発生している状況をリアルタイムで把握する「川崎市感染症情報発信システム」(KIDSS=キッズ)を独自で開発し、運用を開始したと発表した。
このシステムは、市内の医療機関から寄せられた情報を常時集計し、医師や市民に提供する。国の発生動向調査は1週間ごとに集計するため、より迅速な対応を取ることが可能に...
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/m20140306ddlk14040259000c.html
中国、鳥インフル急拡大阻止に自信
中国国家衛生計画出産委員会の李斌主任は6日、全国人民代表大会(全人代=国会)に合わせた記者会見で
感染者が増えている鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に関し「世界最大規模の感染症発生状況の報告システムを構築しており、流行状況をすぐに把握できる」と述べ、急激な感染拡大の阻止に自信を示した。
李氏は、以前は感染症が発生してから中央政府に報告が届くまで5日かかっていたが、今は4時間で報告が入るようになったと政府の取り組みの成果を強調。感染が急拡大するのを防ぐ能力が向上したと説明した。
しかし、感染の急激な拡大を招く可能性があるとして関心が集まっている人から人への感染例の有無やウイルス変異や、感染拡大阻止に有効とされる、生きた鳥を扱う市場の閉鎖措置などについての言及はなかった。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140306/chn14030621050005-n1.htm 計画のワクチン製造態勢整わず 新型インフル
新型インフルエンザワクチンを大量に製造できる態勢を整える国の事業に参加している北里第一三共ワクチン(埼玉県)は6日、2013年度中の達成を計画していた4千万人分の生産態勢が整わないことを、厚生労働省の専門部会に報告した。
厚労省によると、同社の生産能力は計画より2千万人分不足。品質には問題はなく、16年6月までに製造工程を改善し4千万人分の態勢を整えるという。専門部会は対応策を協議する。
事業は、新型インフルエンザが発生した場合に備え、国がワクチン業者を助成し、半年以内に全国民分のワクチンを生産できる態勢を整備するのが目的。
ttp://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030601002229.html 新型インフル、ワクチン2000万人分めど立たず 製造体制整わず
厚生労働省は6日、新型インフルエンザの発生時にワクチンを製造する北里第一三共ワクチン(埼玉県北本市)から「約2千万人分の製造体制が整っていない」と報告があったと発表した。
同社は当初、約4千万人分を用意するとしていたが、目標の半分しか製造できなくなったという。同省は専門家委員会で具体的な対応策を検討する。
厚労省は新型インフルエンザの発生時、半年以内に約1億3千万人分のワクチンを製造し、全国民が接種を受けられる体制を今年度中に確立する計画だった。
ワクチン製造を巡っては、約2500万人分を製造予定だった1社が12年11月に事業から撤退しており、現段階で計約4500万人分のワクチンが不足することになる。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG06045_W4A300C1CR8000/ 新型インフルワクチン、生産態勢整わず 4500万人分
新型インフルエンザ発生時に、国民全員分のワクチンを半年以内に生産する態勢を今年度中に整える計画について厚生労働省は6日、さらに1社の生産態勢が整わず、2千万人分が確保できない見通しになったと発表した。
すでに1社が撤退して2500万人分の見通しが立たなくなっており、計4500万人分がずれ込むことになった。
4千万人分を受け持つ「北里第一三共ワクチン」が、精製の効率が悪く2千万人分しかできないと厚労省の専門家会合で報告した。同社は2016年6月までに改善するとしている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASG3664R6G36ULBJ00X.html
日本学術会議:大震災など緊急事態発生時の対応指針
日本学術会議(大西隆会長)は6日、大震災や新型インフルエンザの大流行などの緊急事態が発生した際の対応指針を公表した。
2011年の東日本大震災で、科学的な助言など専門家集団としての役割を十分に果たせなかった反省を踏まえ、初めて策定した。
大西会長は「普段から学術会議を意識してもらい、緊急時に何をするか理解してもらえるよう、政府に働きかけたい」と話した。
指針では、災害などで科学的な判断が求められる事態が発生した場合、会長が「緊急事態」を宣言。関連する分野の専門家らを速やかに招集して対策委員会を設置する。
さらに、政府機関などに情報提供を呼びかけ、それを元に見解をまとめて国民に知らせるとともに、政府などへ科学的な助言をする。
学術会議は「学者の国会」と呼ばれ、首相にも勧告できる。だが、東日本大震災では「政府から情報提供してもらえず、政府や国民に整理された見解を出せなかった」(大西会長)という。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140307k0000e040216000c.html
鳥インフルH7N9型、中国開発のワクチンが5月にも流通開始か―中国メディア
中国政府系の研究機関、中国工程院の研究者である李蘭娟氏は7日、中国で開発した鳥インフルエンザH7N9型対策のワクチンの流通が、5月にも始まると話した。新華網が7日伝えた。
李氏によると、中国ではH7N9型対策のワクチンがすでに開発されており、国家食品薬品監督管理総局の認可を受ければ臨床試験の段階に入ることができる。
李氏は「早ければあと1〜2カ月後には流通が始まり、使用できるようになる」と話した。
ワクチンは李氏が所属する浙江大学医学院付属病院のチームなど、複数のチームの協力で開発した。
ただ李氏は「一般の人がやたらとワクチンを打つ必要はない。家禽類との接触が多い人が打つことで、感染を予防できるようになる」と話している。
ttp://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/375717/
中国のH7N9型鳥インフル死者、2か月で72人
【3月10日 AFP】中国で、鳥インフルエンザ(H7N9型)による死者が、今年に入って既に72人に上ったことが政府統計で明らかになった。
2月末までの2か月間で、昨年1年間の死者数を上回った。
中国国家衛生計画出産委員会(National Health and Family Planning Commission)によると、今年これまでに中国国内で確認されたH7N9型の感染例は226例。
2月だけでも99例が確認され、41人が死亡した。2013年の感染は通年で144例で、死者は46人だった。H7N9型は昨年、ヒトへの感染例が確認された新型ウイルスだ。
中国当局と世界保健機構(WHO)は、その後ヒトからヒトへの感染が継続的に起きていることを示す証拠はないとしつつ、関係の密接な親族間で感染が広がる「家系内多発」がみられるとの見解を示している。
H7N9型をめぐっては、ヒト・ヒト感染が容易な新型への変異と、それに伴うパンデミック(世界的大流行)が懸念されている。
専門家は、今年のH7N9型感染状況には季節的な上昇がみられ、寒波の影響があると指摘している。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3010100
鳥インフルの死者72人に 1〜2月、昨年大幅に上回る
中国国家衛生計画出産委員会は10日までに、今年1〜2月に中国本土で報告された鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者は計226人で、うち72人が死亡したと明らかにした。
昨年3月に初の死者が出て以降、昨年1年間の死者は約50人。今年は2カ月間だけで既に昨年を大幅に上回ったことになり、感染が拡大し続けている実態が浮き彫りになった。
同委員会によると、報告された感染者数は1月が127人で、うち31人が死亡。2月は99人が感染し41人が死亡した。
これまでに中国本土で1〜2月に確認されていた死者数は54人だった。浙江省は3月10日、2月に死者11人が報告されたと発表、他省でも重体として発表されていた患者ら計7人が死亡したとみられる。
今年に入ってからの感染者は3月10日までで、香港などを含めて計241人となっている。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140310/chn14031021260011-n1.htm
多良間海運を指定機関に/県福祉保健部 県内では初 新型インフル対策特措法で
2013年4月に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく指定地方公共機関に多良間海運(社長・伊良皆光夫多良間村長)が指定され、同指定書の交付式が11日、宮古福祉保健所で行われた。
県福祉保健部健康増進課の糸数公課長が多良間海運運航管理者の池城政作さんに指定書を手渡した。新法施行後の指定は県内では同社が初となる。
同制度は新法施行に伴い、新型インフルエンザなどが発生した際、国民の生命、健康を保護し、国民生活と経済に及ぼす影響を最小限に食い止めるため
医療・医薬品の製造販売、電気、水道、ガス、公共交通機関などの公益的事業を営む法人を国、県が地方公共機関として指定し、行政機関と連携し発生時の対策を実施するというもの。
指定公共機関は新型インフルエンザなどが発生した場合、業務について対策を実施する責務を有し、国や地方公共団体と連携し会社全体で的確かつ迅速に対応策をとる責務を負う。
感染拡大を可能な限り抑制することから、欠勤者の数を減らし、生活・経済の安定に寄与する業務を維持するため、職場における感染対策、重要業務の継続や一部の業務の縮小について計画を策定するなどの事前準備を行っていなければならない。
また、同社は医薬品や緊急物資の運送等を担うことから、事業継続のための体制整備を要請される。
交付式で糸数課長は「これまで誰も経験したことのないインフルエンザがまん延した場合、重症患者が発生する危険性もある。
そのような事態を想定し、業務計画を作ってもらい、社内の予防対策を含めて早めの備えをしてほしい。県としても相互協力の支援を進めていきたい」と述べた。
池城さんは「会社は感染症対策のマニュアルを持っているが、これまで以上に感染症予防の対策を強化し、新型インフルエンザ発生時に備えられるよう計画を策定し、与えられた責務を全うできるよう努めていきたい」と話した。
ttp://www.miyakomainichi.com/2014/03/60665/ 感染症情報を迅速に、市が拡大防止へ新システム開発/川崎
川崎市健康安全研究所は、市内のインフルエンザなど感染症の発生情報をリアルタイムで収集、発信するシステムを開発した。
感染症の発生状況を早期に把握することで迅速に対応でき、感染拡大防止につながるという。4月から本格運用を始める。
国の感染症発生動向調査は、医療機関から1週間ごとに報告を受けてまとめている。
これに対し、今回同研究所が開発した「川崎市感染症情報発信システム」(KIDSS、キッズ)は、市内の医療機関にネット上で入力してもらった情報をリアルタイムに集計。
早期に把握することで、効果的な感染症まん延防止対策を実施できる。
当面はA型とB型のインフルエンザの情報収集を行う。市内全964医療機関のうち、現在約半数が登録しており、今後も協力を求め、増やしていくという。
リアルタイムの発生情報は、感染症の種類ごとに表やグラフ、地図などで表示することができる。市民が自分の住む地域でどんな感染症がどれくらい流行しているかなどが分かる。
また、医療機関に限定した情報共有掲示板も設け、感染症の流行状況や情報共有ができるようにした。国や市からの通知や資料、感染症の届け出基準・様式も公開する。
2014年度中に保育所や小中学校の出席停止対象者数も収集していく予定。
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403120012/
保護者に無断で園児に抗ウイルス薬 中国・西安の幼稚園
中国・西安の幼稚園で、園長らが保護者に無断で園児に抗ウイルス薬を飲ませ続けていたことが分かり、騒ぎになっている。市当局が調査に乗り出したが、保護者の怒りは収まらない。
中国メディアによると、3月上旬、園児の一人が親に伝えたことから事実が発覚。教師らは「栄養がある薬」と園児を信じさせ、「親に言わなくていい」とも話していたという。
以前から腹痛やめまいを訴える園児がおり、副作用を心配する声が保護者から出ている。
幼稚園側は服用を始めた時期について、鳥インフルエンザが流行した2012年ごろ、と説明。現在、幼稚園には690人の園児がおり、市当局が無料診察を約束した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASG3D6FQWG3DUHBI028.html
広東省梅州市で73歳男性がH7N9型鳥インフルエンザ感染
広東省衛生計画出産委員会は18日、梅州市でH7N9型鳥インフルエンザ感染者がもう1人確認されたと発表した。中国新聞網が伝えた。
温さん(73歳、男性)は3月17日にH7N9型鳥インフルエンザ感染が確認された。危篤状態で、深セン市の指定病院で入院治療を受けている。
また広東省衛星計画出産委員会は、3月17日に香港衛生署からもH7N9型鳥インフルエンザ感染者が1人確認されたとの通報を受けた。
患者は生後5カ月の女児で、発病前に深セン市龍岡区に住んでいた。病状は安定している。
深セン市衛生計画出産部門は流行病学調査と密接接触者への医学観察を進めている。
ttp://www.xinhuaxia.jp/1131337596
新型インフルで対応指針案
新潟県は、新型インフルエンザが発生した場合に、感染の拡大を防ぐため、県内すべての学校と保育所をいっせいに休校するなどとした対応指針の案をまとめました。
新潟県は、新型インフルエンザが発生し、政府が「緊急事態宣言」を出した際、県民に外出の自粛や施設の臨時休業を求めるなどとした「行動計画」をまとめています。
これを受けて、県は、この「行動計画」に沿って、具体的な対応策を盛り込んだ指針案をつくり、19日、医療や福祉の専門家をメンバーとする委員会で発表しました。
それによりますと、感染の拡大を防ぐため、▼県内の小中学校や高校などすべての学校と保育所をいっせいに休校したり、▼不特定多数が集まる百貨店などの商業施設や図書館を休業したりするなどとしています。
これについて、委員からは、「症状のレベルに応じて、学校を閉鎖する期間を検討するべきだ」とか「医療機関が受け入れられる病床数をあらかじめ確認しておく必要がある」などといった意見が出されました。
新潟県の飯沼克英危機管理監は、「新型インフルエンザが発生した場合に、スムーズに対応できるよう連絡体勢などを確認するとともに訓練も実施したい」と話していました。
新潟県では、委員から出された意見を参考に、今月中に、新型インフルエンザの対応指針をまとめることにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033063181.html
珠洲でウミネコ大量死 鳥インフル簡易検査は陰性
19日午後、珠洲市三崎町小泊の長手崎灯台付近の海岸で、大量のウミネコの死骸が見 つかった。石川県北部家畜保健衛生所能登駐在所(能登町)が、うち3羽に鳥インフルエ ンザの簡易検査を実施したところ、陰性だった。
死骸は250羽以上とみられ、市が20 日に回収、処分する。
県や市によると、ウミネコの死骸は、海岸約600メートルにわたって打ち上げられて いた。地元住民が午後3時ごろに見つけ、県漁協すず支所に知らせた。県自然環境課は「 県内では近年、こうした例がなく、原因は分からない」としている。
近くに住む杜氏(とうじ)、吉田正さん(77)は「沖に浮いていたり、打ち寄せられ たりしていた。こんなに鳥が死んでいるのを見るのは初めてだ」と驚いた様子で語った。
県は20日、検体3羽を国立環境研究所(茨城県つくば市)に送り、同所が鳥インフル エンザの遺伝子検査を実施する。
ttp://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20140320103.htm
珠洲市でウミネコが大量死
19日に珠洲市の海岸で250羽余りのウミネコが死んでいるのが見つかり、市がけさから回収作業を進めています。
19日午後3時半ごろ、珠洲市三崎町小泊の海岸で大量の鳥が死んでいるのを地元の住民が見つけました。
市や警察が確認したところ、岩場などの海岸線、およそ600メートルに渡って250羽余りのウミネコが死んで流れ着いていたということです。
県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして現場から一部を回収し、簡易検査を行いましたが、すべて陰性だったということです。
これを受けて市ではけさから職員8人態勢で死がいの回収作業を進めています。
ウミネコは全長50センチほどの東アジアに広く生息するカモメ科の鳥で、県自然環境課は「鳥が大量に死んでいるのが県内で確認されるのは、ここ数年では例がない」と話しています。
環境省によりますと野生の鳥の大量死については、有害な物質を食べたことによる中毒死などが主な原因として考えられるということですが、県によりますと、今回、ウミネコが大量に死んだ詳しい理由については分からないということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023109241_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023109241.html
射水市で死んだウミネコ18羽
射水市の海岸で19日、18羽のウミネコが死んでいるのが見つかりました。県が、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陰性だったと、いうことですが、死んだ原因はわからないということです。
ウミネコは、石川県珠洲市の海岸でも、19日、250羽あまりが死んでいるのが見つかっています。
19日午後6時半ごろ、射水市新湊の海老江海浜公園近くの海岸で、「海鳥が死んでいる」と地元の人から県に連絡がありました。県の職員が確認したところ、海岸線の約500メートルの間に、18羽のウミネコが死んでいたということです。
県は、18羽すべてを回収し、16羽を処分して、残りの2羽について鳥インフルエンザの簡易検査を行いましたが、いずれも陰性だったということです。
しかし、死んだ原因はわからないということで、県は、2羽を茨城県つくば市の、国立環境研究所に送り詳しい検査を依頼しました。ウミネコは、19日、石川県珠洲市の海岸でも250羽あまりが死んでいるのが見つかっています。
県の自然保護課は「死んだ原因や、珠洲市で見つかったウミネコとの関連はわからないが、まとまった鳥の死骸を見つけた場合は、触ったりせず、県に連絡してほしい」と呼びかけています。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063125871_m.jpg ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063125871.html 珠洲市の海岸でウミネコ大量死(石川県)
珠洲市の海岸で大量のウミネコの死骸が流れ着いているのが見つかった。
19日午後3時過ぎ、珠洲市三崎町小泊の海岸で、大量のウミネコの死骸が打ち上げられているのを地元の住民が見つけた。
20日、回収にあたった市によると、1.2キロほどの範囲に渡って合計241羽の死骸が確認された。県では鳥インフルエンザの疑いもあるとみて、そのうち3羽について簡易検査を行なったが、いずれも陰性だった。
県は念のため、国立環境研究所に検体を送り、遺伝子検査を行なう方針だ。ただ、今回の大量死の原因については全く分からないと話している。
ttp://news24.jp/nnn/news8718607.html 珠洲でウミネコが大量死 (20日)
19日午後、珠洲市の海岸で大量のウミネコが死んでいるのが見つかりました。
県や珠洲市が回収を行い、死因などを調べています。19日午後3時ごろ、珠洲市三崎町の海岸に、およそ30羽のウミネコの死がいが打ち上げられているのを地元住民が発見しました。
珠洲市が調べたところ、ウミネコの死がいは海岸およそ1.2キロにわたって、打ち上げられており、238羽にのぼったということです。
県では鳥インフルエンザの疑いがあるとみて、一部を回収し簡易検査を行いましたが、今のところ陰性だということです。珠洲市や漁協の関係者は「ウミネコがこれだけ大量に死んでいるのを、見たのは初めてだ」と話しています。
珠洲市は20日、ウミネコの死がいを回収し処分しました。県では、死んだウミネコを研究機関に送り、遺伝子検査などを行うことにしています。
ttp://www.hab.co.jp/headline/news0000013055.html
新型インフルエンザ用の新薬:「アビガン錠」厚労省が承認
厚生労働省は24日、新型インフルエンザが既存の薬に対する耐性を持ち、効かなかった場合の対策として、富山化学工業(東京都新宿区)が開発した新しい抗ウイルス薬「アビガン錠」の製造・販売を承認した。
強い副作用があるため、厚労省の要請を受けてから供給される。
同省によると、既存のタミフルやリレンザなどの薬はウイルスが細胞から細胞に移るのを妨げて増殖を防ぐが、アビガン錠は細胞内で増えること自体を阻害して増殖を防ぐ。
ただ、妊娠中の女性が服用すれば胎児に重篤な副作用が出る危険性があるため、同省は流通制限など安全対策に加え、さらなる有効性を確認するための治験を実施することを条件に承認した。
ttp://mainichi.jp/select/news/20140325k0000m040025000c.html
窃盗犯に特化 捜査第3課 警部以上1次異動は291人 三重
県警は、警部以上の第1次異動(291人)を31日付で発令する。警部補以下の第2次異動(806人)は4月1日付で、異動総数は前年より38人多い。
刑事部に窃盗犯の取り締まりに特化した捜査第3課を新設し、生活安全部でインターネットを悪用した犯罪を取り締まるサイバー犯罪対策室を課に格上げするなど組織も改編する。
刑事部は強盗などの強行犯や、空き巣や自動車盗などの窃盗犯を捜査する捜査第1課、詐欺などの知能犯を取り締まる捜査第2課に分けていた。
組織改編で捜査第1課から窃盗犯の捜査を切り離し、捜査第3課として課長以下25人の定員で取り締まりを強化。県警は「窃盗事件は全刑法犯の80%前後を占める捜査の主要な分野で検挙に全力をあげる」としている。
また、サイバー犯罪対策課は捜査員を18人から21人へ増強する。
警備部では警備全般や災害対策などを担当する警備第1課、同第2課の業務を再編し、新型インフルエンザなど新たな脅威に対応する警備企画課を新設、定員26人を充てる。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/140331/mie14033102200001-n1.htm
鳥インフルや新型など複数に効果 香港大チームがワクチン開発
香港紙、明報などは2日、香港大などのチームが複数のインフルエンザウイルスに効果があるワクチンを開発、マウスを使った実験に成功したと伝えた。
ただ安全性の確認が必要で、臨床実験にはまだ少なくとも数年がかかる。米科学アカデミー紀要に発表した。
このワクチンは、H7N9型やH5N1型などの鳥インフルエンザウイルスや、2009〜10年にかけて新型インフルエンザとして流行したH1N1型のインフルエンザウイルスに対する効果が確認された。
同チームは「現在使用されているワクチンは特定のインフルエンザが対象だが、流行する型の予想は難しい」と指摘、このワクチン開発の重要性を強調している。
ttp://sankei.jp.msn.com/science/news/140402/scn14040212570006-n1.htm
新型インフル対策を改定 青葉区・行動計画
青葉区は20日、「新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定した。国の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」により横浜市が昨年12月に策定した「市行動計画」を踏まえたもので、改定は4年ぶりとなる。
これまでの計画は新型インフルエンザのみを念頭に置いていたが、改定により他の強力な感染症にも対応する仕組みが整えられた。
新型インフルエンザ発生時、被害想定では市で最大約71万人が医療機関を受診。区内では約3万2000人?約5万9000人が受診すると想定している。
区は「インフルエンザでは手洗い、うがい、マスク、咳エチケットなどの予防を。また新型に備え、正しい情報知識を持ってほしい」と呼びかけている。
ttp://www.townnews.co.jp/0101/2014/04/03/231139.html
深セン市に再度H7N9型鳥インフルエンザ感染者
広東省衛生計画生育委員会は3日、深セン市で再度H7N9型鳥インフルエンザ感染者が確認されたと発表した。
感染者は茂名高州市出身の37歳の男性で、深セン市龍岡区に住んでいる。4月1日にH7N9型鳥インフルエンザ感染が確認されたが、病状は安定しており、深セン市の病院で入院治療中。
2013年8月に恵州市で1人目のH7N9型鳥インフルエンザ感染者が確認されてから広東省では97人の感染者が見つかり、54人が完治し、29人が死亡した。
ttp://www.xinhuaxia.jp/social/30325
緊急時には外出自粛を要請 新感染症に備え行動計画 和歌山県
和歌山県は新型インフルエンザなど新感染症の発生に備え「県新型インフルエンザ等対策行動計画」を作成した。国による緊急事態宣言時には、感染拡大防止のため、県民への外出自粛要請や医薬品を収用することなどを盛り込んでいる。
県は、新型インフルエンザが流行し、医療機関や薬剤による対策をしなかった場合、県民の約4分の1(約25万人)が発病、うち11万〜19万人が医療機関を受診し、約1600人が死亡すると想定している。
欠勤する従業者はピーク時の約2週間、最大40%程度になるという。計画では、県が感染拡大防止対策や医療体制の強化などで、ピーク時の患者数を減らし、県民の生命や健康を保護、生活や経済への影響を抑えるとしている。
計画はこれまでもあったが、13年4月施行の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を受け、新たに国が緊急事態宣言を出した時の対策を規定した。対策は段階に応じて明記している。
海外発生期には県対策本部や県民の相談窓口となるコールセンターを設置。国内発生早期には、国の緊急事態宣言を受け、住民への不要不急の外出の自粛や、学校などの施設の使用制限、生活関連物資の価格安定、事業者に買い占めや売り惜しみしないことを要請する。
国内感染期には、県は必要物資の売り渡しの要請や収用を、医療施設に病床数増を求めたり、臨時の医療施設を設置したりする。増える遺体を早く火葬するため、可能な限り火葬場を稼働したり、遺体安置施設の確保をしたりするよう、市町村に要請する。
ttp://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=271247
3月の鳥インフル死者24人=中国
【上海時事】中国の国家衛生計画出産委員会は9日までに、中国本土で3月にH7N9型鳥インフルエンザで24人が死亡したと発表した。
新たな感染者は24人だった。この結果、1〜3月の感染者は250人、死者が96人となった。2月に比べ感染者、死者ともに大きく減少した。
同委員会は省別の数を明らかにしていないが、最も感染者の多い浙江省は9日、3月の死者を8人と公表している。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014040900907
新型インフル発生を想定 厚労省が初の初動対応訓練
鳥や豚に感染するインフルエンザウイルスが人から人に持続的に感染するように変異した「新型インフルエンザ」の発生に備え、厚生労働省は15日、省内の初動対応を確認する訓練を行った。
昨年、中国で初めて人への感染が確認された鳥インフルH7N9型の感染拡大が続くことを受け、約6年ぶりに計画された。
訓練は、アジアのある国で新型インフルが発生した疑いがあるとの想定で行われた。
鳥インフルなどが新型に変異すると、多くの人が抗体を持たないため大流行の恐れがある。
田村憲久厚労相は「熊本の鳥インフルのように、新型インフルもいつ発生するか分からない」と指摘。中国のH7N9型のほか、世界で600人以上が感染したH5N1型の新型化も警戒されている。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/140415/bdy14041522270004-n1.htm
せき・発熱・肺炎、症状悪化も台湾の旅続ける―大陸からの女性がH7N9鳥インフルと判明、団体客その他のメンバーは旅行続行
台湾・衛生福利部疾病管制署は22日、中国大陸の江蘇省南京市の44歳女性が同日、H7N9型鳥インフルエンザに感染していたことが判明したと発表した。
女性は17日に台湾に到着したが、同日からせきや熱、筋肉の傷みが激しくなり、病院で診察を受けていた。
女性は17日、新北市内の診療所で診察を受けたが18日も嘔吐や発熱が続いた。19日に再び病院に行ったところ、肺炎を起こしていることが分かった。
20日になり、参加していたツアー・グループの代表に付き添われて、救急車で病院に運ばれた。
同病院ではインフルエンザの治療をすると同時に、鳥インフルエンザの可能性があるとして疾病管制署に通報した。
疾病管制署によると、発症した女性は南京市六合区の古いタイプの食品市場で、屠殺されただけでその他の処理をしていない鶏を買った。
同居の5人に症状は出ていない。疾病管制署は女性あるいは大陸から同行した旅行客などから話を聞きとったと考えられるが、どの程度の事実確認ができたかは不明。
ツアー・グループは台湾人ガイドと運転手を含めて34人。現在も予定通りの旅行を続けており、24日に台湾を出る。
今のところ、発症した女性と接触した人に異常はみられない。 発症した女性は、医療機関内の減圧隔離病室で治療を受けている。病状は深刻という。
台湾では2013年4月3日、医療機関などに対してH7N9型鳥インフルエンザの感染が疑われる患者の報告が義務付けられた。
現在までに576件の通報があったが、大陸からの渡航者については同インフルエンザの感染が確認されたのは2013年4月24日、12月31日に続いて3例目。
12月に確認された患者は死亡した。 その他の通報573件については、同インフルエンザに感染していなかったことが分かった
ttp://news.searchina.net/id/1530606
第一三共、子会社のワクチン製造遅れで損害金
第一三共は25日、子会社による新型インフルエンザワクチンの製造体制の整備が計画の半分しかできなかったことについて、国に遅延損害金を支払うと発表した。
子会社は300億円の助成金を国から受けていた。損害金の額は今後の整備の進捗によるが、15億円以上にのぼるとみられる。
国の助成を得た子会社の北里第一三共ワクチン(埼玉県北本市)が、全国民1億3千万人分のワクチンを半年以内に製造できる体制を昨年度末までに確立する計画だった。
だが製造工程の作業効率が悪いことが判明し、2千万人分が間に合わないと先月発表。遅延損害金を国に支払い助成金の一部を返還することにした。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ250BT_V20C14A4TJ1000/
4例目のH7N9型感染者=台湾
【台北時事】台湾の衛生当局は25日、39歳の台湾人男性がH7N9型鳥インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。
22日にも観光旅行に来ていた中国江蘇省南京市の女性の感染が判明しており、台湾で同型の鳥インフル患者が確認されたのは4例目となった。
男性は3月31日から中国の北京や江蘇省昆山を訪れ、19日に台湾に戻った。19日夜から発熱などの症状があり、現在は隔離治療を受けている。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014042501108
新型インフルワクチン、武田と化血研の割り当て増
厚生労働省は26日までに、新型インフルエンザの発生時に全国民に接種するワクチンの製造を巡り、武田薬品工業と化学及血清療法研究所(熊本市)の割り当て分を増やした発表した。
撤退した阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)に割り当てていた2500万人分について、2018年度までに製造体制を整える。
また同省は、割り当てられた4千万人分の製造体制が整っていないと報告していた北里第一三共ワクチン(埼玉県北本市)に対し、製造工程の見直しなどで引き続き体制を整備するよう要請した。
助成金の一部を遅延損害金として返還させる。
厚労省は新型インフルエンザの発生時、半年以内に約1億3千万人分のワクチンを製造し、全国民が接種を受けられる体制を13年度中に確立する計画だった。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26022_W4A420C1CR8000/
生きた鳥の市場再開、感染増のペース鈍化 上海
中国上海市で1日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大を防ぐため1月末から閉鎖されていた、生きた鳥を扱う市場が再開した。
中国での3〜4月の新たな感染者はそれぞれ約30人で、2月の約100人と比べ増加ペースが鈍化している。
3月以降に感染者が出ているのは広東、江蘇、安徽、湖南の各省など。今年の感染者は香港などを含め計285人で、103人が死亡している。
市場関係者によると、市場で生きた鳥を売る業者の数は以前の6割に落ち込み、仕事を変えた人も多い。
鶏を売る40代の女性は「客が来るか心配していたが、たくさん売れた。(市場閉鎖の影響で)損失が出たので、その分を早く取り戻したい」と意気込んでいた。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140501/chn14050119280006-n1.htm
南極のペンギンから新種の鳥インフルウイルス
【5月6日 AFP】南極を繁殖地とするアデリーペンギンから新種の鳥インフルエンザウイルスが検出されたとする報告が6日、米国微生物学会(American Society for Microbiology)のオンラインジャーナル「mBio」に発表された。
ただし、アデリーペンギンたちはウイルス感染による症状は示していないという。
新たに検出されたウイルスはこれまでに知られている鳥インフルエンザウイルスとは異なるものだという。
論文の著者である世界保健機構(WHO)のアーロン・ハート(Aeron Hurt)上級科学研究員は「鳥インフルエンザウイルスは南極まで到達し、ペンギンの個体群の間で維持されていることを示す発見だ」と述べた。
これまでペンギンの血液にインフルエンザの抗体が存在する証拠は確認されているが、ペンギンの体内から生きた鳥インフルエンザウイルスが検出された報告は初めて。
しかし、鳥インフルエンザのさまざまな種類のウイルス株がこれまでにどの程度、南極にもたらされているのかや、致死性のウイルスが到達しているのかどうか、ウイルスの生存を可能にしている動物や生態系については明らかになっていない。
ハート氏らの研究チームは昨年1月から2月にかけて、アドミラルティ湾(Admiralty Bay)とコバドンガ港(Rada Covadonga)でアデリーペンギン約300羽からサンプルを採取した。
このうち全体の約3%にあたる8羽のサンプルから生きた鳥インフルエンザウイルスが検出された。ペンギンはインフルエンザの症状は示してしていなかった。
検出されたすべてのウイルスは当初、H11N2型ではないかと考えられていたが、動物および人間から検出されたウイルスのデータベースを用いて遺伝子配列を比較したところ、これまでに確認されているウイルスとはまったく異なっていたという。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3014236
指定地方公共機関に岡山市民病院 新型インフル対策で県が指定
岡山県は7日、新型インフルエンザの発生・流行時に県民生活に混乱を招かないよう、県とともに対策を担う「指定地方公共機関」として、新たに岡山市立市民病院(岡山市北区天瀬)を指定した。
県はこれまで医療機関やガス、バス会社など27機関を指定。自治体が運営する市民病院は国の基準で対象外とされていたが、4月に地方独立行政法人に運営移行されたため指定することにした。
市民病院は新型インフルエンザを含む感染症指定医療機関として既に発生時の医療、看護体制などを定めた診療継続計画を策定しており、県健康推進課は「今後、行動計画も立てて体制を整えてもらいたい」としている。
ttp://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014050721582615/
4月の鳥インフル死者13人=中国
【上海時事】中国の国家衛生計画出産委員会は9日までに、中国本土で4月にH7N9鳥インフルエンザで13人が死亡したと発表した。新たな感染者は23人だった。
この結果、1〜4月の感染者は273人、死者は109人となった。3月に比べ、感染者は横ばいで、死者は半減した。
1、2月に比べれば、感染者は大きく減っており、各地の市場で生きた家禽(かきん)類の販売を禁止したことが効果を上げているとみられる。(2014/05/10-00:05)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014051000003
新型インフル対策で行動計画を改訂 宇都宮市
市は、感染拡大を抑え、市民の健康を守るために「市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定した。海外で患者が報告された段階で、国、県と同時に「市新型インフルエンザ等対策本部」を設置することが特徴。
外国人や高齢者など情報弱者に対しては、対象者に応じた対応を工夫する考えだ。同計画に沿った対策の詳細な手順を示す「対応マニュアル」を本年度中に策定する。
市は国、県の行動計画に基づき、新型インフルエンザ対策を強化、拡充するため、2006年に「市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定した。
今回の計画は、新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)が昨年4月に施行されたことを受け、06年の計画を大幅に改訂した。
特措法の規定による市町村の対策本部設置は、国から緊急事態宣言が発令されたとき。
しかし、市は中核市として一歩踏み込み、海外で患者が報告され、国内での発生が危惧される海外発生期において、県と国に合わせて対策本部を設置する。本部長には佐藤栄一市長が就く。
市民への情報提供の際は、情報が届きにくい「情報弱者」と呼ばれる人々の状況に応じた対策をしていく予定だ。障害者には障害別の対応をとる。例えば、目の不自由な人には、音声で情報を伝えるようにする。
本年度中に策定する対応マニュアルは、同計画を具体化するもの。具体的には対応する各課の役割を細かく整理して示す。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140514/1594393
WHO、「緊急事態」に至らず MERS感染で
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は13日、サウジアラビアを中心に感染者が急増している中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに関する5回目の緊急委員会を開き
感染状況は依然として「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」には至っていないと判断した。
WHOが14日発表した。ただ「状況への懸念は劇的に高まっている」とも指摘、警戒を強化するよう各国に呼び掛けた。
緊急事態に至っていないと判断した理由については、特に懸念されている「人から人への継続的な感染」が起きている証拠がないことを挙げた。
ttp://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051401001917.html