1 :
名無しさん名無しさん:
自費出版を現実に進めようとしている人たちの
現状とその進行具合を報告して、それについて語るスレです
※何もしていない志望者が未来論を語るのは禁止
※荒らしや煽りもスルーしましょう
乙
前スレ(?)でもあったが、
結局ブラよろの佐藤はこのスレに含まれるのか?
誰か【漫画業界の現状の進行と未来を語るスレ】を立ててくれ。
>>3 まあ自費出版するならどうせネットで無料公開するか
DL販売とかネットを使った方法で宣伝とかするんだから
別に良いんじゃないの
DL販売の方法も含めて議論しようぜ
395 :名無しさん名無しさん:2009/05/14(木) 01:19:23
携帯のエロだとフルカラーの24p一本で300近く入ったという話も聞く
売れるもんは売れるんだろう
397 :名無しさん名無しさん:2009/05/14(木) 01:26:02
>>395 印税が300万?
399 :名無しさん名無しさん:2009/05/14(木) 01:36:27
>>397 そ
エロでやったる人には携帯も将来性のあるフィールドになりつつあるんじゃないか
何しろ人間はすべからくエロいしね!
>>9 そいつは自費出版じゃないし
自分でDL販売してるわけじゃない
>>11 DL販売の可能性は十分にあることだけは確かだな。
DL販売でも成功すれば24p一本で300近く入るという実例。
これを応用出来ないか?
14 :
名無しさん名無しさん:2009/05/15(金) 10:02:38
>>13 そいつが応用しようとしてる動きがあるのか?
お前が実際に一歩手にかけて今やっているのか?
違うのならスレ違いだな。
>>1※何もしていない志望者の未来論は禁止
まず、
業界内で実際に自費出版やっている人間がどれくらいいるんだろ
まだ個人が本格的にスタートするにはちょっと早いような気もするし
希望的な未来論とかも有りなんじゃないの?
まあそればかりでスレが埋まるのもどうかと思うけど・・・・・
スレタイが見えないの?
まず、現状の自費出版とは何か?の詳細をあげないとな
とりあえず、ウィキから
自費出版(じひしゅっぱん)とは、書籍をはじめとする何らかのメディアで、
著者が自分で費用を出して出版することである。商業出版のように流通ルートや
販売部数を確保するのが困難であるが、反面として自由にコンテンツを出版することができるのが特長である。
近年ではインターネットを通じて売買されることも多くなっている。
具体例としては、趣味で作った絵本や詩吟会の作品集・自分史などの出版に利用されることがある。
なお、出版物自体に自費出版の本と商業出版の本を区別するような
マークなどがあるわけではない。出版にかかる費用を著者が出すか、出版社が出すか、
その手法上の違いを表すために、便宜上「自費出版」「商業出版」あるいは
その中間の「共同出版」などと言われる。出版された本自体に違いがあるわけではない。
>>13 応用もなにも
それが出来るのは、商業で成功してる人気作家
例にも何にもならない
とりあえず補足をだしていくよ
・自費出版をやっている会社には、出版社系列の社や出版社の一部門が行っているケース、そして自費出版を専業にしている社があります。また、印刷会社が母体で刷ることを得意としている社もあれば、編集、販売(有料)まで支援してくれる社もあります。
某サイト抜粋
>>21 うわゴメン。改行わすれた・・。
自費出版をやっている会社には、
出版社系列の社や出版社の一部門が行っているケース、
そして自費出版を専業にしている社があります。
また、
印刷会社が母体で刷ることを得意としている社もあれば、
編集、販売(有料)まで支援してくれる社もあります。
“失敗・トラブルにならない自費出版のための情報サイト"から抜粋。
「自費出版はどうやっても儲からない」
出版の仕方にもよりますが、
自費出版にはかなりの費用(数十万数百万円)がかかります。
そして、殆どの場合、本の売り上げだけではその費用を補填することは出来ません。
例えば、書店販売したとしても、印税は多くてせいぜい10%ぐらいです。
元をとろうとすると、数万部は売る必要がありますが、出版社が企画して
作る通常のビジネス書籍でさえ、1万部も売れるのは全体の数%以内です。
ましてや
アマチュアであるあなたが自費出版した書籍が大売れすることは、まずありません。
もし、お金目当て・デビュー目当てで自分の作品を出版したい
という考えであれば、自費出版はやめて、新人賞に応募し続ける方が賢明です。
24 :
補足:2009/05/15(金) 14:31:15
“自費出版"と“自費出版会社"を
よく混同しやすいので某サイトからの抜粋で説明。
>自費出版ということばが、よくわからず、誤解のもとになっているようなので、
出版と編集と印刷の区別が判らない方のために、ちょっと整理してみました。
簡単に言いますと
印税をお支払いするような出版から、著者に買い上げていただいたり、
コストの一部を負担していただいたりする場合から、すべてを負担していただく場合まで・・
いろいろなやりかたがあります。
自費出版という場合、それは出版社の利益まで負担するというものになります
よく理解されないのですが、出版社は印刷所ではありません。本ができたとして、
印刷して製本して、その経費で利益が出るのは印刷所です。出版社は印刷所ではありません。
出版社はものを作る際の編集・校正にくわえ、マーケティング、営業、
そして出荷、返品の処理、在庫管理、書誌管理を行っています。これは、
印刷費などの製造コストとは別のものです。
ここで議論するのは出版社通さずに直接印刷所で印刷して
アマゾンとかで販売するやり方だろ
自費出版会社何て通したら利益なんて出るわけねーだろ
誰か別の自費出版スレを立てね?
ここは範囲が狭すぎて話にならない。
自費出版とその周辺を広く一般的に語るスレが欲しい。
再販制度が実質的崩壊するらしいし有名漫画家の動きもあるし
その辺も含めて語れる自費出版スレが一つは欲しい。
>>25 アマゾンなんて自費出版とか数部とかしか扱ってもらえないし
そこそこ売り上げの良い本でも大して在庫持ってないぞ
>>26 再販制度が崩壊する兆候なんてないぞ
印刷所からの自費出版マンガ家
大橋裕之のブログから抜粋。
>自費出版関連で悪いウワサを最近よく聞く。
出版社が「あなたの作品はクオリティが高いので本を作りませんか?」
とか話を持ちかけておきながら詳細不明な高額費用を払わせるってやつ。
金払って本が完成しても、その後のサポートをちゃんとしてもらえないとか。
真相は知らんけど本当だったら酷い。出版社から声をかけてくれるなんて、
そりゃ何も知らんかったら誰でも舞い上がるぜ。そういえば友達も
似たような話を持ちかけられたことがあるなあ。もちろん本当にちゃんとした話もあるんだろうけど。
>でもこういうウワサがあると
俺は自費出版漫画家とか名乗ってたりするのでなんとなくイメージ悪いわ。
ちなみに俺は自分で印刷所を見つけて自分で
お金出してやってるのでこの問題とは全然関係ないんですけど。
一般の書店流通のこととかは全く知らないので
実際のところどれだけ金がかかるのかはわかりません。宣伝費やら登録料?やら。
その前に俺自身の自費出版のお金の計算も
完璧に把握できてなかったりするのでわかるわけがないんですが。
あと、どうでもいい話なんですが、俺は自費にこだわってるわけでもないですし、
むしろ商業誌で描かせてもらえるのなら喜んで描きたいので、
もう自費出版漫画家がどうたらとか書くのは辞めようと思ってたので辞めます
(辞めない方がイメージ的によかったら辞めません。ポリシー無し!)。
書店流通させるモデルをつくるとすると
2万店の日本の書店のうち
関東の300店舗に置いてもらうとして
2ヶ月程度の営業期間が必要になる
(自費出版は決済や返品作業も書店側に負担になるから小部数なら売れても喜ばれない)
それでも委託だと最初は1店舗2〜5部程度しかとってもらえないので
一人で2ヶ月営業して上手くいって1000部の委託を確保できるかどうかとなる
書店側の手間も考えてアマゾンの委託と同じ定価の6割で卸すとして
大判で定価1000円にすると、卸価格600円の60万程度の売り上げになる
1000部程度なら150Pの大判だと1冊300〜400円程度は覚悟する必要があるため
返品・廃棄での損失を考えるととんとんになれば良し
営業分も考えると1万部くらいの追加発注がないと黒字にはまずならない
実際は、2ヶ月も営業に時間取られたら漫画を描く時間なくなるし
人雇ったら1万部の追加発注があっても確実に赤字
最初から1万部以上流通させればと知らない奴はいうだろうけど
1万部分の流通させようとすると、営業経費で百万単位の赤字になる
という事で書店流通は完全に趣味以上にはならないな
追加として
唯一書店流通で生きる道があるとしたら
数は少ないが自費出版を積極的に取り扱ってくれる
アート系書籍を前面に出す書店でバンバン仕入れてもらう状況になる事だが
正直、コレも趣味の段階を超えるのは難しく
書店流通でヒットを飛ばせるなら
普通に、出版社で書いた方が何十倍も美味しいという問題に直面する
839 名前:無名草子さん 投稿日:2009/05/15(金) 10:27:05
講談社はブックオフ800店舗で、新刊既刊を販売する戦略を表明した。
これによって、事実上再販制度撤廃。
自由に値段がつけられるようになる。
846 名前:無名草子さん 投稿日:2009/05/15(金) 11:27:37
昨日の日経によれば買収した各社に取次ぎや書店から問い合わせ・非難が殺到しているらしいな。
↑これ自費出版にはどう影響する?
>>33 何の影響もない
そもそも、一般流通で言えば再販制度にも影響も無い
廃棄してた分が中古に流れる可能性が出ただけ
スレ立て騒いでる奴いい加減にしろ
37 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/05/16(土) 09:57:35
アマゾンだけが年々急成長していて、本屋の廃業ペースが
異常に高い。
これはなにをいみしているのか?
消費者は本屋がいるのではなくて必要な本を自宅に届けてくれて
クレジットで決済できるからアマゾンを利用する。
おそらく10年後には本屋は壊滅しているだろう。
どうせ人のせいにするのだろうな・・・・・orz
先に言っとくが違うからなw
だが指摘していること自体にはそれはそうだろうと思う。
参考になるな。
_____
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{´yヘl'′ | /⌒l′ |`Y} あきらめろ
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44 :
名無しさん名無しさん:2009/06/12(金) 18:51:26
少ない資金を元に、自費出版して売り出そうとか考えてるんだけど
自分に都合の良い夢ばかり膨らんでしまって、自分の構想してる事が
完全に現実が見えてないか心配になって来た。
こういう時、どうしたら自分のやってる事を客観的に
見る事が出来るかな?
iiiiiiiiii
48 :
名無しさん名無しさん:2009/07/14(火) 17:34:41
>>46 お前必死だよな
いたらその個人ネット配信に執着する動機を聞かせてほしい
誰だ・・許可も取らず勝手にあちこち宣伝してる奴はw・・・・orz
50 :
名無しさん名無しさん:2009/07/14(火) 22:35:59
>>49 はあ?誰の許可がいるんだよ?
宣伝なんかお前が自演以外で誰がする。
このスレにもマルフォイがいたんだ
52 :
名無しさん名無しさん:2009/07/27(月) 16:19:31
中身のない議論より
今、どれくらいの人間が自費出版してるのか
出版社とかと比べて具体的な数字を淡々とあげたほうがいいかな
53 :
名無しさん名無しさん:2009/07/28(火) 17:40:29
現状って・・そもそもいるのか?
自費出版でやってる作家ってさ
名前がでてこない
自費出版“社"は検索すると大量にヒットするけどね。
まず企画出版、協力出版、自費出版と3つに分かれてるらしい
この内の自費出版が完全に費用を個人で負担して
刊行作業を会社側に依頼するというパターン
それと、個人がそのまま製本会社に掛け合って依頼するパターンとあるらしい
55 :
名無しさん名無しさん:2009/07/28(火) 23:40:31
あーだめだ、ネットで幾度か検索しても
めぼしい自費出版・配信マンガ家がどこにも見付からん
血液型の本出してる自費作家とか、ブログ漫画家とかいたけど
大概バックに出版社がついてるのばっかりだったし。マジで実例ないんだな
とりあえず大まかにデータ集めて比較していくしかないかな
自費出版、商業出版、個人配信、出版配信、これらの今現在の規模と、
下げ率・伸び率を全体像で比較していったほうが分析としてはいいだろうよ
57 :
名無しさん名無しさん:2009/09/15(火) 19:50:08
だな!
58 :
名無しさん名無しさん:2009/09/22(火) 22:54:05
とある出版社へ自費出版頼みに伺った。挿し絵を入れたかったので
自分の好みを注文すると、体よく断られた。う〜ん、この道はキビシイ。
60 :
名無しさん名無しさん:2009/11/16(月) 20:47:40
書店流通なしで、印刷だけなら、3000部400000円で可能だぞ。
売る手段さえあれば、3分の1を売って、もとは取れる。
>>61 一般コミックの単行本が3千部40万?
一冊あたり約134円??
どこの印刷屋だ?
>>61 売れ線の二次エロでも1000部を超えるのは稀だというのに
因みに一冊200gと考えて3000冊で600kg
こんな超重量のお荷物をどこに置いておくの?
64 :
名無しさん名無しさん:
ボクサーが血と涙と汗で稼いだファイトマネーを、無情に騙し取る「悪徳商法」が登場です
「一拳一会」という本が業界で大きな問題となっています。
ボクサーに自伝の執筆を依頼しておきながら、実際は自費出版で本を大量に買取らせる手口です。
障害者であることを武器に同情を買い、相手の態度を見ながら50冊、100冊と条件を変えてきます。
著作権を全て奪い取ったあげく、印税の支払いは一切ありません。
しかも出版後はパーティーを開催して、執筆者(ボクサー)にも金を払わせています。
さらに取材とうそぶき試合会場にチケットも買わずに出入り。ファンを馬鹿にしています。
優しいボクサーたちの厚意を踏みにじり、涙のような小額ファイトマネーを吸い取るどころか、借金させて本を買取らせる。
この悪徳自称作家については執筆者である海田氏も糾弾中です!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1260260639 ぜひ皆さんの意見を下さい!