1 :
名無しさん名無しさん:
1乙
4 :
名無しさん名無しさん:2007/10/28(日) 22:38:39
4geto
どっかの文学賞とりてー
小説書くのかい?
単純に年齢・性別だけで考えると
35歳・女は、新天地先は少女誌は辞めた方がいいのかな…
キャリア11年だけど、ずっとTL・レディコミ行ったり来たりで
連載したこともコミクスもないし、とうぜん代表作もなし。だから無名(だと思う)
別ジャンル開拓したいんだけど、プロとして営業かけても「あんた誰?」的扱いだと思うんで
(実際何度かありました…)素人と同じく投稿からやるしかないと思ってるんだけど
別の投稿スレとか、狙ってる雑誌の投稿スレとか見ると、どこも
30すぎで少女誌は辞めろ、無理ってレス多数…
青年誌に憧れはあるけど、まるっきりの初心者。でもどうしても少女誌じゃないといやだと言うわけでもなく…
とにかく年齢がかなりのネックになってます。
嘘はつきたくないし…
ハ○○ロの作家さんって35くらいでデビューって聞いたけどどうなのかな?
年齢層高めの女性誌なんか、年齢いってても大丈夫そう。
>>8 BL・TLで単行本でてる人達も大手少女誌ならほとんど投稿からだよ。
でも投稿すると少女誌は年齢出ちゃうからな…
とりあえず投稿より持込がいいかと思われる。
年齢は11年キャリアあるなら絶対サバ読まない方が吉。
女性誌とTL以外のところに書いてみたいんだよね?
キャリア11年もあって投稿からというのももったいない気がする。
描きたい物と実際描けるものは違うからなあ。
生活に困らないなら少女誌はダメ元でやってみて、
営業は営業で分けた方がよさそう。
私見だが11年のキャリアがネーム力によるならOKかも。
他のジャンルに行くなら、絵柄の傾向とかは分析して変更要請にも対応できないときついかも。
いままでのジャンルで大ヒットをとばしているなら話は別ですがね。
レディコミはともかく昨今TLも少女マンガも大差ないように感じるが
ただ大手出版社の編集の中にはマイナー誌の作家なんてプロ作家として扱わない
ような奴もいるからなぁ・・・上目指すなら投稿者の気構えで行った方が精神的に
楽かも。
どうしても少女誌がいい、ぐらいじゃないと厳しいと思うよ。
看板背負ってるベテランはほとんど同世代か年下だし
その人達でさえ「そろそろ少女誌とは感性が合わない」と悩む頃だ。
>>8です。みなさんレスありがとう。
頂いたご意見と、他の投稿スレ併せてみると、やはり30過ぎて少女誌投稿は難関みたいですね…
ただ、今はどうしても少女誌(女性誌)じゃないと嫌というわけではなく、
プロになったからには連載してコミクス出してもらって、マイナー作家から
脱出したいという気持ちが無性にあるんですよ。
でもそれには、今の雑誌じゃだめだと気付いて、ジャンルも変えなきゃいけないと思ったんです。
いつかはいつかはと思い今のとこで頑張ってきたけど結局鳴かず飛ばずで、気がついたら11年…
なんでもっと早く営業っていう行動に移してなかったんだろうと後悔…
もしこのレス読んでる人で、同じく鳴かず飛ばずで悩んでる人がいたら
早めに行動に出る事をオススメしますよ。
とはいうものの、何度か営業したことはあります。まだ今のジャンルで成功を夢見ていた頃w
同ジャンル他社に。
で、わかったのが、大手に限らず中堅出版社でも自分とこよりも下のマイナー誌のマイナー作家を
プロとして見てくれないとこがあるってこと。
ああ、ビッグになりたいなぁ…
TL・レディコミのジャンルだったら、同ジャンル内で上も下もなさそうな…
貶めてるわけではなくて、そもそも版元さん自体3〜4社しかないんじゃまいか。
オファーがあって他の雑誌に書けるような作家になるのだー。
うちはレディースだが連載もあるし少女漫画ほどでないにせよ
コミックスも出る。
ときどきマイナーの作家に声を掛けて引っ張ってくる。
自分も青年向けジャンル誌に描いてたのを声を掛けてもらった口だ。
言うのは簡単だがな・・・・。
>>17 TL出してる出版社結構あるよ。
しかも「最初に出したのはうちだ」「いや、うちだ。あっちが真似したんだ」「いやいや、メジャーにしたのはうちだ」と
それぞれ意地と見栄の張り合いしてるの見たことあるぞ。
レディコミは大手が出してるレディースが各社ともあるしな。
上下があるよ〜。
作家不足で垣根は低め。
今はネットで作家の経歴なんて簡単に調べられるから、年齢詐称したり
「前はこんなに売れてた」なんてハッタリも効かないんだよねえ。
前に何社か持ち込み回りしたときも、アポを取った段階で
電話の向こうでキーボード操作してる様子がバレバレw
「あー… はいはい。えっと、これですね。解りました」とか言ってるし。
>>8さんには申し訳ない言い方になってしまうけど、デビューして
何年もの作家がこの時点で単行本化作品とかめぼしい情報が
出てこないようだと正直見込み薄い。
キッパリとモノを言う編集者の中には「その年齢まで売れなかったのは、
そこまでが貴方の運だから。もう遅い」「悪いけど、貴方の経歴は
ウチでは実績と認められない。作品を見る気はありません」と
切り捨てる奴もいるしね。あの時はしばらく欝入って寝込んだなぁ。
でもジャンルに拘らなければ拾ってくれるところもあるし、まず
一足飛びの夢より作家生活を繋ぐことから始めよう。 …などと
書きながら自分にハッパをかける俺。がんばろーね。
そこまでアレな状況なら、過去の経歴なんて捨てて
新しいペンネームで、まっさらの新人として他ジャンルに挑戦したほうが
得策なんじゃないかな。そうすれば年齢も売れなかった時期もばれる事はないし。
そういや昔、「編集王」のドラマで、フィクションの編集者さんが
「あの漫画家さんは、売れるまで何度も何度もペンネームを変えて
再出発し続けたの…」みたいに呟くくだりがったなあ。
>18
経験を語ってくれるのはありがたいが・・・
オファーが来るような作家になれって、営業スレで言うか。
自慢をしたいのかな。
経歴なんて履歴書の取得資格みたいなもんだよ。
いまなにが描けるかのほうが大事だと思うよ。
自慢になるかもしれないけど、別名・別ジャンルで再デビュー決まりました。
このスレと住人のみんな、どうもありがとう。
>>23 なんつうかまあ、
同ジャンルでは出版社や雑誌の格差で営業が出来ないと強調している文章なので
いい作品ならみている人はいるもんだよと言いたかった。
干されいるわけではないようなので
今、手元にあるチャンスも生かしてほしいなと。
デビューして15年、マイナー誌でまったり連載してきて
コミックスも1〜2年に1冊くらいは出ていた…んですが
雑誌がなくなるというよくある顛末。
編プロ制作だったので、その後もイラストやアンソロなど
ぼちぼちと回してくれているんですが、生活も苦しくなってきて
よく考えるとこのまま漫画家としてはフェードアウトしてしまうと
今頃気が付いて焦っています…。
ぶっちゃけコミックスが出ていても初版のみ以降絶版だし無名なので
投稿すべきかと考えていたんですが>8さんの書き込み・その後のレスを見て
悩みました。こんな経歴でも、ペンネーム変えて投稿よりネーム持ち込みの方が
いいでしょうか…?効率を考えたら、そりゃネーム持ち込みしたいですが
無名だと新人扱いで、受け付けてくれないかな〜とも思ったのですが。
載る載らないは別として
話しを聞くなり、ネームや原稿を見るなり
どの雑誌も一回くらいはチャンスくれると思う。
>>26のキャリアをどう判断するかは
>>26じゃなく編集部側。
希望があるならそれこそ早めに行動した方がいい。
今動いて仕事になるのは半年先だから
描く場所より仕事取るのが優先なら、すぐに行った方が良いんじゃない?
過去作の刷り出しだけで営業できたり、郵送でくれってだけのところもあるし。
過去の経歴捨て新規でやりたいとかならじっくり新作作って
投稿でもいいけどさ〜。
自分も26と似たような状況で、最近持ち込みしようと電話したら
1件目で「投稿は完成作品しか見ない」と言われました。
ネームで見てもらう時は、どうやって電話していますか?
いきなりペンネームとか名乗るのも、なんだか思い上がってるみたいで
いやだなーと思ったんですが。
投稿は完成原稿しか受け付けないだろうな。
持込みをしたいんですが、単行本(刷り出し)とネームで見ていただけますか?
でいいんじゃね?
電話に出た人真っ先にペンネームと経歴を話すけどなあ。
完成原稿を見るついでに今までの単行本も見てください
が筋じゃね?
単行本だけで営業って・・・
完成原稿を持って行くかどうかは前スレの終わりの方で
論争したばかりだから、しばらくいいよ。
>32
30はちゃんと「単行本(刷り出し)とネームで」って言ってるじゃないか。
新しいそこ用のネーム、プラス完成作風の参考として単行本ってことだよ。
自分今営業中だけど、2社で「プロならネームの方がいろいろ融通効いて」
さらに「そちらの負担もすくなくていいでしょう」と言われた。
持ち込んだ完成原稿がすぐそのまま掲載なんてありえないんだからさ。
新人の賞取り受賞作掲載じゃないんだから。
そのレスの仕方物言いデジャぶるわ…
漫画家の愚痴スレで、自己評価の高い低いの話が出ていたんだけど
今までやってきた雑誌での人気が悪くて打ち切りで再営業って時、
どういう態度でいればいいんだろう…?
自分の中での自己評価は低くなってるけど、さりとて卑屈な態度で
他誌で拾って頂こうって姿勢が見えるのも、よくないよな?
だからといって自信満々にもなれないし。
卑屈にも傲慢にもならず打ち切られた理由を客観的に出しとけばいい
人気の取れるもん描けばいいだけのことだろ。
堂々と持って池
なんかこのスレ読んでて感じたんだが
すごく漫画家として仕事が欲しいという気持ちは伝わるんだが
少女誌じゃなくてもいいとか別ジャンルにチャレンジしてみたいとか、
多分根本的な問題に気付いてないんじゃなかろうか?
漫画は描きたいものありきだと思うぞ。
何が描きたいのか分からんけど技術だけは有る、というのは
編集部的には一番どうしろと…というところだと思う。
今はPOSシステムとやらで前のコミックスの実売数も編集部には
バレちゃうけど、実績なんかなくても描きたいものがあって
それが編集部の意向と合えば(そこが難しいんだろうけど)
普通に連載もらえるよ。
PN変えたほうがいいかとか
そんな表面的な事はどっちだっていいんだよ。
なにが描きたいの?どんな面白いもん読者に提供できんの?
なんで過去の漫画は評価低かったの?
そのへんをよくよく研究せんとどのジャンルでも
鳴かず飛ばずを繰り返すだけだと思うよ。
書きたい物を、なんとか雑誌と担当にすりあわせながら書いてたら
連載の間に雑誌の方針が変わっていって、最終的に読者層と合わなくなって
さようなら…という場合もあるからなあ。俺の場合だけど。
書きたい物書いてうまくいかなかったから、今度は雑誌に合わせてみよう、
要求されるものがあるなら、職業漫画家としてまず仕事を取るため頑張って書く、
という人も再営業の場合多いんじゃないのかな?
そして、だいたい書きたい物がかけそうな雑誌(自分に波長が合いそうな雑誌)って
すでに自分の描きたいジャンルの枠は埋まっていて、営業しても「そういう路線は
もういらない」って言われる罠。
漫画に限らず、意にそぐわないこともしなきゃいけない、それが仕事だ。
自分のやりたいことだけしたいなら同人誌で充分。
少しでも望むものに近づくために営業する。
自分の希望するものだけ描けるようになるには、巨匠クラスにでもならなきゃだめでしょ。
まあ39の言いたいことも判る。
「こういう物を書いて、読者をおもしろがらせたい!」という
書きたいものに対する意欲は必要だろう。
しかし、ここにいる営業マン達(自分含む)は、それに失敗して
新たな道を模索している場合が多いわけですよ。
ある意味内心は熱いものがあっても、外部に対しては
フィルターかけなきゃいけない立場だと思うわけです。
書きたい物が書けない・書きたい、自分はこれが得意(ウリ)なんだ、という
こだわりは、負け犬の遠吠え=だからヒットしなかったんだ、と言われかねません。
「おまえの面白いと思っている物は、他人には面白くない」
と言われて、今の所から干された自分は
とても>39のようには思えない。
技術があるからこそ、編集部のリクエストに応えて
今度こそ読者が面白いと思ってくれるといいな、という言う物を
描きたいから違うジャンルで営業している。
…元のジャンルだと、好きな物(描きたいもの)へのこだわりが邪魔して
開き直れないんだ。
志望者に語ってるみたいでちょっとモニョル。>39
>職業漫画家としてまず仕事を取るため
だったら鳴かず飛ばずでも仕方ないんじゃないのか?
一生これしか描きたくない!ってほどの強い拘りはないけど、
雑誌の方向性やカラーに段々もにょる様になってきた。
誰かを貶めたり、蔑んだり、不倫やイビリを推奨するようなカラー…
正直辛い。
>46
それが楽しくて(実際経験していて、その辛さを伝えたくて)
描いてる人だっているんだからなるべく具体例出さずに愚痴りましょうよ
嫌われないように、消極的なものの作り方して大ヒットしてる
作品はないと思うぞ。
技術やさんで編集に重宝がられるんだったら
技術屋に徹して誇りを持ってやればいいさ。
自分のスタンスがもうちゃんと分かってて
やりたいものと折り合いついてるんなら
別に同じとこにいればいい。自分のスタンスを
変えたいっつー話なんだと思ってたから違和感覚えただけさ。
>48
同じところにいれないから営業してる人の方が多いんじゃないかな。
投稿者や新人スレじゃないんだから人の仕事の仕方に口出しは無用。
同意。
>>49 確かに確かに
売れない→営業が全てじゃないし
安易にそう思うのは素人の考えっぽいぞ
>40
私見だが落ち目になってから営業ってとこがまずいのか?
つかここの人々はみんな仕事無くなってから営業が
基本なの?
自分は今このタイミングでこれを描かねば今の連載も
ままならぬわ!!と、本命の漫画連載中でも
描きたくてたまらん具体的なアイデアを思いついちゃったら
描かずにおれんタチだから
仕事の付き合いある編集数人にモーレツに
アピっているとその知り合いの知り合いとかの編集が
そういうネタならうちでそれ連載しませんか?とタイミング良く名乗り出てくれる
というくりかえしで特に売れっ子作家でもなんでもないが
そういうやり方でずっとやりたいもので勝負させてもらっているよ。
単に運がいいだけなのか
プロで描きたいものも力もあるのに
仕事が次次とつながっていかないのは逆に不思議だ…。
いやみに聞こえたらすまん。自分は仕事してて
描きたいものがあるというのは
これ最強だといつも思うからさ…。
>53
40じゃないが手が遅くて、連載中はそれ一本集中が限界なんです…。
頭の中では、書きたい物は常にありますが。
それを平行して形にしていける53は、それも才能だとおもうよ。
現在進行系で付き合いのある編集さん自体が少ないのです。
描かなくなったところは、雑誌が休刊だったり、編プロが路線変更で撤退だったり
ちょっと揉め事があったり、カラーに合わなくなって離れたり、ね。
>53
賞取りデビュして長年一誌で描いていたら
>仕事の付き合いある編集数人
というのがそもそもいないよ
自分も色々な雑誌で描くようになったら
少しはこういう繋がりもできたけど
53がアイデアに溢れ人脈を持ちエネルギッシュなのは実にけっこうなことだ。
言ってる事も理想的だしもっともなことだ。
なにより描きたいことが次々に沸いてくるというのは、何にも変えがたい才能だ。
でも
>プロで描きたいものも力もあるのに
>仕事が次次とつながっていかないのは逆に不思議だ…。
はこのスレでは禁句だろうよ。KY。
つか、そんな奴はこの世界でもごく一部の売れっ子作家しかありえんだろ。
紹介だけですぐ連載なんて普通ありえん(読切りならまだありえるだろうが)
そんな奴がなぜこのスレにいるのか、なぜ空気読めない発言をするのか…
作品が全てで、無意味だと思いながら
違うジャンルに行くとき
ペンネーム変えたくなったりしませんか…。
激しく極端なたとえですが<今まで人生をしっとり描いていた>映画監督が
<ハリウッドでドッカンアクション>を撮った時
新規のファンよりアンチ評価の方が増えそうだ…なんてパターン…。
いや、それで売れて面白さで巻き返せば問題ないのは判っているけど
一瞬不安になったりしませんか…。
(特にそれが行きたかった方向でない時)
甘い自意識過剰だろうは頭で理解していても、躊躇する瞬間があったりしません?
実際変えてみた方はどうだったか、聞いてみたい気も。
>>53は単に自慢したいだけか、脳内漫画家じゃね?
知り合いの編集者っつーのがいないから皆営業すんだよ
>59が、あるジャンルでそれなりの知名度があるなら、理解出来る。
冒険ではあるわな。
でも俺は低空飛行なので、例え微々たるものでも
知名度の蓄積は大事にしていきたい。
>>53は、短期連載の繰り返しなのか?
普通1本(もしくは複数本)本命連載を持っていたら、頭の中にアイディアはあろうと
他誌に営業かけたりあまりしない気もするんだが。
あえて空気読んで皮肉を言わせて貰えば、
>特に売れっ子作家でもなんでもないが
ベースになる雑誌を持たず単発で渡り歩いている人なのかもと思うぞ。
使い分けるといいんじゃないかと思うよ。
自分もオタ系と青年系使い分けてる。
すまん…
確かに自分は短期連載(今メインの連載も3年目突入で物語半分ぐらいかなー)
いままでのコミックスも短いやつばっかだ…。
大長編書きたい人とかは特に今の時代は営業難しいかもだな。
ぜんぜん参考にならんくてすまん…。
連載普通にもらえるのは大御所つかうよか安いし
使いやすいスタンスなのかもな。
でも、もういらないと言われてから営業するより
今これを描くしかないという確信のもとに自分のタイミングで
営業(つーのかとにかくアピる…)していくと
モチベーション保ち続けられるよ。
あと複数連載するとお互いの編集が気合いみなぎって
いいもんだぞ。自分にとってはどれも本命だが
編集はお互い自分のとここそ本命だと熱くなるから。
>64
もうさ、いろいろと空気読めてないみたいだから出てこなくていいよ
>>64 だからKYっていわれんだよ。
いいたい事はよくわかるが、わざわざ()つくって「連載3年目」とか
まじでKY。
平たく言えば、うぜえってことだ。
これはアドバイスとかそんなじゃなくて素で自慢だなw
3年目でまだ連載ストーリー半分とか、短期連載とか、
複数連載してると編集がぜひ自分の所をメインに!って必死とか、
自慢したいんだろうね。
誰が大長編を描きたくて営業してるってー?
ちょっと前の、自分がんばったからオファーが来たって言ってた人の時も思ったけど
営業スレって、優越感に浸りたい人にとっては格好の場所なんだろうな。
優越感とは違うと思うが。
もしかして・・まゆたん?
>>64はなんでここに出入りしてんの?
成功者として、負け犬に見える人たちにアドバイスして
すごいなーと言われたいの?
自分も遠い昔に一瞬だけ依頼バブルみたいな時代があったから
なんとなく判らんでもないんだけど、営業しなくても次々と仕事が
繋がってるときは、「仕事が取れない」って言ってる人を見ると
「特に書きたい物もなくて、アピールが足りなくて、
仕事が欲しい、ばっかりで漫画に対する熱意もないからじゃないの?」
と思える事ってあるんだ…。
今自分が営業に四苦八苦な立場になって、そうじゃないことは骨身に染みて
判ったが。タイミングや運に左右されることも大きいって事が。
漫画しかやってこなくてこの歳、潰しもきかんしマジで
ダンボール生活が未来の視野にちらちらする。
>>64も今を大事にな。
64は自己紹介だとしても、
53は普通に参考になったが・・・
まあ53のような意見で自分に渇を入れるのはありだと思うが
53が普通で、それが出来ないから自分は駄目なんだと思うと
立ち直れなくなるので、頭のすみっこで聞いておくよ…
営業成功者の話は参考になるから
どんどん書きこんでほしいと思う
自慢とかねたむことしかできない人がこのスレに来なければいいんじゃね?
経験談と自分語りの区別がついてねえんだもん。
営業成功者の話は、自分も参考になるから聞きたいよ。
成功した人の話だから、多少自慢に聞こえるのも仕方ないかと思う。
でも、
「いいもの書いてりゃオファーが来る」とか
「プロで描きたいものも力もあるのに
仕事が次次とつながっていかないのは逆に不思議」
とかここで語られてもなあw
>79
そのとおり
いいもの書けないからここにいるのにさ!
簡単に描けりゃ苦労してないよ…
それはまた違うんじゃあ…
まぁとにかく言い方を自重すりゃいいよね。
とにかく金ほしいわ、金。
今になってみると過去作がクソつまらなかったりはあるな。
この世界でいちばん大きいのは、実力以上に運、タイミングだと、つくづく思う。
運も才能のうち、という言葉が、骨身にしみてわかった今日この頃。
運ばっかりやたら良くても、実力がついてかないと、いずれ衰退するという現実も見てきたが。
ああわかる
立ち回りの上手さが必要だな
たまたま飲みの席で一緒になった他社の編集さんから仕事の話が来るとかあるもんな
仕事が上手く回っているときは
飲み会の席でとかそう言うのって
なぜか結構あるよ。
飲み会って良い顔つなぎ場だからなあ。
また来たか・・・
なんか専門学校から講師の依頼が来た
経験したことを語ってほしいのだそうだ
目先の金に目がくらんだがもちろん断った
1時間近くひとりで喋るスキルなどない
だから営業も下手なんだ
落ち込むぜぃ
>>93 友人がやってたけど、生徒たちは「講師にくるくらいヒマな作家に
用はない」とバカにした態度らしい。ただでさえ仕事なくて鬱な時に
講師なんてやるもんじゃないな。
行ってた側からしたら
>>94の言うとおり。
18、9の志望者の夢は大多数が「大手の人気作家」、であって
何年も前に単行本出てました、とか「シラネーヨww」っていう雑誌の作家は
「誰だよ…こんな所に来るなんて可哀相、こうはなりたくない」って感じで
絶対チヤホヤなんかしないよ。
彼らが教わりたいのはWJやイノタケ・浦沢先生のような方々だ。
自分の時も小さい出版社で連載中の方が来た。
でも話を聞いて、アシの使い方やお金の話をしてくれて参考になった。
もう一人は元大手で少年漫画を描いていた方で、
当時学生の自分から見たら
「何で売れてないでこんなところに居るのにえらそうなんww」と思った。
今は絶対そんな事言えんわ…
今の仕事が終わったら初めて営業に行ってみようと思ってるんだけど…
みんな自分の名刺って持ってるの?
フォトショで作ってもってく。
こわーまさに今週末行くんだよ体験入学のバイト講師だけど…orz
>>95 何度か断ったが微妙に断りきれず…。
生徒じゃなくても自分でもそう思うわ>講師に来るくらいヒマな作家
自分まだなんとか現役だけど、現役が行くところじゃないよなぁ
これっきりであとは絶対にお断りしよう…
「漫画」ってそれがせつないよね。
自分がデザイン科に行ってたときは
イラストレーターの公演とか特別講師とかって
まったく知らない人でもプロだプロの作品だ!って
見本で持ってきてくれた作品に関心しきりで話きいたよ。
講師だからといってえらそうにしたらだめだね。
ただ業界に足も踏み入れてない完全素人の身分が
舐めた態度取るのは謙虚の姿勢が既に欠落してるから
業界に入っても生き残ることなんて無理だろうし社会にも
適応できないと思う。全部の専門学生がそうではないけれど、
お金を払っているからとはいっても、教わる立場ってのを
弁えるべきだ。そもそもそんな態度をとるなら、専門学校なんて
半端なところに行かないで大物作家のアシスタントにつく努力をして
技術を直接そばから盗む選択をすべき。
まぁ、そもそも漫画なんて教えるものでもないし教わるものでもないがな。
>>98 恐がらせてごめん。(´・ω・`)
勿論普通に話してくれれば全然大丈夫だよ。安心して行って来い!
受ける生徒側はいくら無名だとしてもずっと名前覚えてるくらい
作家が来るのは思い出になるよ。
専門学校で作家なめるのは当たり前だよ。経験が無いんだから。
でもこの道は卒業すればおkな場所じゃないから98%は消えていく。
ここにいる君たちの中でプロになれるのは
1人かゼロ人だと初っぱなびびらせるのだ。
ただまあ、誰もが漫画家志した当初は自分だけは売れて成功者になる、って
勘違いするもんだからなぁ・・・俺もそうだったし。今から思うと当時の自分殺したくなるが、
昔の俺は仮にもプロの作品をアマチュアの分際でこき下ろす毎日だった、「俺が
投稿はじめたらこいつらなんてすぐに蹴落としてやるぜ、待ってな」みたいなw
投稿と落選を繰り返して辛酸を舐めつつも地道に頑張ってるようなまじめな志望者
なら零細作家だからって下に見るアホはおらんだろうけど。でもそんな人はそもそも
すぐに漫画専門学校なんて見切りつけて行かなくなるとおも
>>102 おまwww
>>98は体験入学の講師だぞww
そんな脅し方したら入学しないwww
小学生の頃描いた将来の自分像。
「有名漫画家になる」と書いたその横に
ごっつい車(リムジン?)から毛皮を着た自分が降りてきて
パシャパシャパシャっとフラッシュの嵐。
ありえねー…
ほほえましいな
>>97 フォトショかあ…なるほど。
やっぱ、ネーム・単行本・名刺は基本なんかな?
名刺作るのも面白いよ。
ネームや本を受け取ってくれなかった担当が、
後日名刺の連絡先をみて連絡くれるってことがあるし。
専門学校の漫画科、学費2年で200万以上。
大学の漫画学科なら、倍以上かかるだろう。
俺が親なら、我が子は入れん。
知り合いの編集者、漫画の専門なんてハッキリ金の無駄だっつってたな
2年で200万!しらなったよ高いんだね!!
それなら普通の大学行ったほうがいろいろ経験になっていいんじゃまいかって
思うけどなあ。
漫画の勉強なら一人でもできるぞ。やる気と根性があればだが。
>それなら普通の大学行ったほうが
そっちは「試験」あるんだけどw
いや、漫画学科のある大学の方がプロ育成に力入れてないよ
漫画はあくまでおまけだ。
プロになれるかもわからんし、だったら単位取らせて卒業させて
普通に就職させるほうがいいと考えてる。
大学はむしろ、プロになることを諦めさせる場って感じ。
大卒の資格があれば、他の可能性も広がるって教える場だよ。
実際自分も携わったので知ってる。
プロ育成に熱心なのはやっぱ専門学校だよ。
我が子に漫画を諦めさせたい親にはお漫画学科のある大学勧め。
塚、結局漫画なんて学校で教えるようなこと何にもねーけどな。
大学のほうの漫画学科、じゃなくて
普通に大学行ってた方が良いって話だとおもうんだが
そうだね
よく読んでなくてスマン
専門校出身の子たちと組んで仕事したことあるけど、絵がうまいよ。
アシスタントやイラストレーターになるには良いと思う。
自分は専門校に偏見持ってたんだけど、会った子たちは皆熱心で良い子たちだった。
学校内はピンからキリまでいろいろって言ってたけどね。
実際漫画家としてやっていけるかどうかは、今後の経験しだいかなーという感じ。
3月営業して、連載を貰える事になって
色々と打ち合わせして5月に1話目の原稿を出しました。
その後掲載が決まらなくて、ずっと待ってる状態です。
続きのネームがあるけど「まだ作画しないで」と言われ
(原稿を先に進めてもいいと思うのですが・・・)いつ掲載になるのか聞いても、まだ決まらないと言われたまま
担当からの連絡もなく、2ヶ月放置されてます。
原稿を送ってからもう半年経つし、待つの疲れた。
いつ掲載になりそうか聞くべきだろうか?
それとも、この位待つのはよくある事なんだろうか。
掲載待ち・返事待ちetc、ありがちな事だと思うんだけど、
みんな待ってる間は何して食いつないでるのかな?
同人。
四六時中マンガに集中したいと数年前からはじめたが
コミケとかで知り合いが出来ると俺と同じような考えのお仲間がけっこう多くてワロタ
連載決定から半年ってよくあることなの?
かくいう自分はマイナー誌だが読みきりで4年待ったことがあるけど…
先に原稿料もらってたし、もちろん別の仕事を進めてた。
>>120 ええ〜!?半年前に読み切り(ネームから担当と打ち合わせた)提出
してて、なかなか載らないな〜と、思ってたんだけど…。
4年って…orz
8月に出して12月に載っただけで
殺意を覚えた自分はまだ赤子だな…
まぁやっぱり業界には色々と会議があったりして、事情があるんよ。
放置されてる状態の時にそのままじっとしてないで、自ら行動を起こして
じゃんじゃん売り込んだほうがとくかと思われる。
自由業ジャン。
すごいな、4年て…
待ってる間に絵が変わりそうだ。
ま、オール読切り雑誌でしか仕事したことない自分には無縁だな。
「○月になれば連載枠が空くから」は信用しないこと
空いたからといってそれがこっちに来るとは限らないからだ
126 :
117:2007/11/13(火) 21:12:34
皆さん どうも有難う。
じっと我慢するしかないんだな、やっぱり。
あんまり器用でないから掛け持ちする自信がなかったんだ。
同人もやった事あるけれど赤字だったなァ・・・
頑張って他にも営業するよ。 (´Д⊂
すいません質問なんですが、どんなジャンルが数年も連載待たされるんですか?
オタク誌か青年誌に営業しようと思ってるんですがそんなに待たされる事もあるんですか?
正確には待たされると言うより、忘れててちょっと困った時にふと思い出す
と言った方が近いかも知れない
漫画がいつ載るか載らないかは本当に当たった担当による。
そして自分の営業力にもよる。
ここはだめだ、と自ら見切りをつける決断力も必要となる。
つまるところ、その時の巡り合わせによる「運」だ。
人によっては待たされるだろう。
人によっては即採用だろう。
人間相手の商売、たいへんだよねorz
あぁ、言ってて凹んできたよ僕。
>128>129
サンクス、運かーオレ運悪いんだよねー
数年待たされたなんて言うのは
編集部にとっては代源扱いだったんじゃないのかな?
窓口の編集者は乗り気でも
掲載時期があやふやな原稿はあまり期待せず
他にも営業しておくことを勧める。
すぐ載せましょうと言ってもたいていは
半年先くらいまでおよその代割り決まってるしな。
4年待ったと書いた者だけど、待ったのは読み切りを数回連続で掲載みたいなやつで、連載じゃないですー。
連載で待たされたことはないです。
>>59 自分もそう。
自分の場合は今までが金のために好きじゃないジャンルを描いてきたので、
これからは本当に好きなジャンルを心機一転新しい名前で描きたい。
営業というか、自分の中ではもう転職。
今までの出版社とは縁を切って、新しい出版社でやりたい!
まともな漫画を描きたい!
準備中。
>>117 前半読んで俺かと思ったw
俺の場合は上の方で母体となるはずだった企画が潰れてしまい、連載話もなかったことになったんだが、
先に入稿してあった分は買い取り扱いにしてくれてたから、金だけは入って来たが精神的にはかなり凹んだ。
今は別の仕事をしているが、次の営業の時にはその企画をどこかに持ち込もうと思ってる。
担当の許可も出てるしね。
135 :
134:2007/11/14(水) 11:40:36
あ、俺は場合は2年半待たされたあげくのことだったわ。
>>133 >まともな漫画が描きたい!
なんだかなぁ・・・自分のコレまでやってきたこと全否定してどうすんの?
もう上のステップにあがったかのような気持ちで前の仕事見下してるけど
前途は多分そんな甘くないぜ?
別ジャンルでうまくいくまでは今のジャンルで頑張らなきゃいけないし、
ぶっちゃけうまくいかなくて当分今までのジャンルで仕事を続けなきゃ
いけない可能性のほうが高いと思うんだが
好きなジャンルじゃないからって
今までのはまともじゃなかった(どういう意味でなんだろな)のを
急にまともな漫画(違うモノ)って難しいよね…
>>133 >まともな漫画が描きたい!
これエロの人じゃないかな?
自分も過去やってたからそれだったら納得。
親にも見せられないものいつまでも描くの嫌だしな。
違うなら
>>137-138に同意。
自分の描きたい物と
描けるもの(仕事になるもの)は違うんだよな
ちょっと前に書いてたエロ系雑誌がなくなっちゃって
エロ描きたくてたまらん棒な私は一体。
普段エロ書いてるけど
友達は少女誌のせいか載るたびにファンレターが来る
ぶっちゃけ彼女の3倍は商業誌に載ってるのに全然来ない
やっぱりファンレターもらえる分野で書きたい
エロでもファンレターやアンケのメッセージで反応来る人は来るでそ。
>>139 エロなら『まともな漫画じゃない』と蔑むのもあり、ってあんたの考えもどうかと思うがな。
知り合いでエロやってる人やパチやってる人4コマ系いろいろいるし、その中には元々
メジャー誌で描いてた人もいるぜ。世間的には下に見られてしまうジャンルかもしれんが
自分もいつかそこで御世話になるかもしれんし、エロの人でも俺よりずっと稼いでる人
もいるからな。部外者ならともかく、少なくとも同業者が他ジャンルを見下すのはどうかと思うよ。
それいったら同じ一般誌の中でもグロ系やシモ系ギャグは格下なのかとか、ヒューマンモノ
は高尚なのか、って際限ない格付け話になるしさ。
まともな漫画とも思わずに描いてるくらいならやめちまえ、と思う。同業者にも読者にも
失礼だろうよ。まあ投げやりな態度でも、漫画自体は読者の人気を得ているなら俺が
とやかく言う筋合いじゃないんだろうが・・・。
自分で蔑むつもりなくても家族や友達が蔑むタイプだったら
負ける可能性ない?
>>144 こんなこと言いたくないけど、
あなたはどの立場から発言してるの?
>まともな漫画が描きたい!
漫画家なんて職業がまともじゃないって気付けよw
なんでみんながそんなに133に突っかかるのかわかんない。
金だけの為だけじゃなく描きたい!ってだけでそ?
みんな、て。
全員が133“そのもの”に「突っかかってる」わけじゃないじゃん?
つかここちょっと殺伐としてるよな。
何人か絡みたがる人が居るようだ。
描きたいジャンルがあってそれにあらためて挑戦するっていう内容だったら
突っ込まれなかったかもなー…
すまん抜けてたw
描きたいジャンルがあって
それにあらためて挑戦するっていうとこまでの内容(ry
>>144 > 少なくとも同業者が他ジャンルを見下すのはどうかと思うよ
ジャンル格差は確実にあると思うんだがな…
関係ないけど
大手で死に物狂いで頑張っているのに
小さいと言われる所で描いている人に
「大手だからいいよねw、大手だからって偉そうにするな」とか言われて
物凄い腹立つの思い出したわ。
ジャンルというより、気合、質だったゴメン
>>144 同業者だよ。月間連載してるけどこのスレ覗いてるくらいだから売れっ子な訳じゃない。
連載以外に師匠経由で細かい仕事回してもらって生活の足しにしてる。
うちの師匠はまさにメジャー→エロ→パチ・実話系の経緯をたどってるのと、そのつてで
それ系のジャンルの作家さんの知り合いも何人かいるので、つい過敏に反応しちまった
ようだな。
でもリアルでいろんなジャンルで描いてる友人・知人がいるから、それらののジャンルを貶めるような
言い回しされるとカチンときてしまうんだ。
別のジャンルに挑戦するのが悪いとは全く言ってないよ。今描いてる漫画がまともな漫画
じゃない、ってのはじゃあ今その雑誌で描いてるほかの作家はまともな作家じゃないの?
って話になるだろ?そこにひっかかっただけ。
エロから4コマからマイナーからメジャーまで格差は確実にあるけど、メジャー売れっ子作家
ならまだしも営業スレ覗く程度の作家の間でそれぞれのジャンルのあそこは上、あそこは下
なんて話は正直痛々しいなと思う。
長文ごめんよ。もうコレで退散する。空気悪くしたまったようなら謝るよ。
安価違う?
2chで説教(笑)
>>155の気持ちもわかる・・・
自分は元いたジャンルを馬鹿にするファンに切れたことがある
でも
>>133みたいな上昇志向も大事だと思う
今までの自分は屑!
と思う瞬間があるからここの皆は営業もしてるし
新しい物を描き続けてるんでしょ?
>155
君の言ってる事は正しいし、よくわかった…けど
>営業スレ覗く程度の作家
これは見下しに入らないか?
自分も別ジャンルに鞍替え心の準備中。
営業に今までの刷り出し使えないだろうから、描き下ろさなきゃ。
貯金が減るまでに、何とかなるようにしなければ…
と思いつつ、狙ってるジャンルの雑誌をパラパラ見たら、
見知った絵の作家さんが何人か、PN変えて頑張ってらした。
みんな色々あって頑張ってるんだな。
泣きごと言ってらんないや。
>>159 悪気無くてそういうことには気づかない人も多いよん
ジャンルが違って新しく描いたものを持って行くとき時
刷り出しもプラスαで使える。
こんな表現も出来るとかこんな絵も描ける描いてきたとか見せる。
>>162 それやった。
編集さんによって新しいほうがウケたり古いほうが受けたり様々だったからオススメですよ。
>158
自分は元いたジャンルを馬鹿にするファンに切れたことがある
読者にキレる時点で負けだろ
読者は正直だよ
営業しようと思って本屋に行って
片っ端から自分に合う漫画雑誌を探そうとしても、
どれも自分の入る隙間なんてないくらい
神がかって見えるwwwww
あの焦燥感と絶望感ったらないな
でもその時暗闇でも諦めなければ道は現れる
今いる雑誌は単行本も出してもらえるし、仕事もそこそこもらえるけど
この先仕事量が減ることはあっても増えることは99パーセントない。
でも営業してうまくいくとも限らない…。そう考えるとなかなか
営業する決心がつきません。
みなさんはどういうタイミングで営業をかけようと決心されましたか?
>>166 「この先仕事量が減ることはあっても増えることは99パーセントない。」と思ったとおりに
仕事が減り始めたとき。
>>164 でもよ
「あんな雑誌の頃から立ち読みしてやってたのオレダケ」と
その雑誌ちゃんと買ってくれてたファンの人に
威張り散らしてるの見たらキミもヤだべ
つか 切れたほうが・・・オイシイべ?
意味がよくわかりません…
同じく意味がわからない。
>>168 そんなだから漫画家は社会人としての常識がないとか言われるんだよ。
ひょっとしてもしかして
もとレスのプッツンなキレるを
縁を切るって言ってるのか…?
…か?…
いや…違うよなあ…?
> つか 切れたほうが・・・オイシイべ?
↑これで更に意味不明になる
>>174 切れても不味かったら、さらに意味不明になるw
脳内漫画家?
>>158 168です
分かりにくくてスマソ。
立ち読みしかしてなかったウザファンが
ちゃんと買ってくれてたファン達の面前で
そのジャンルを馬鹿にした
だからウザファンに「侮辱するな」とその場で怒った
ってコトです。
このウザファンは元々知人だったのだが
さも俺がそのジャンルを馬鹿にしてるように触れ回っていた。
ちゃんと否定できてスッキリした。
>>177 おい、最初からそう書いてくれ(´・ω・`)
ここでは余計な混乱を招いとるがな
同じ刷り出しで大きい出版社と小さな出版社に営業したら
大きい出版社のほうだけ目に留めてもらえたようだ。
嬉しいけど、何か不思議な気分。
とりあえずおめ。
まあ会社が大きいから無理かもとか
小さいからいけるかもじゃなくてなかのひと次第よね。
おめ。
意外なところで受けると嬉しいよね。
小さい会社はキープ作家も少ないだろうし審査も甘いだろう、なんて
考えてると逆の場合が多かったりね。
小さい会社は所謂オタ厨向けとか腐女子ターゲットとか読者対象を
思いっきり絞り込んでる事が殆どで、別冊やら姉妹誌を複数出してても
皆同じ傾向だから作家の足切り年齢も読者層に合わせて
25歳や30歳と若くプロの営業には向かなかったり。
しかし刷り出しで興味を持ってもらえたのは羨ましいなー。
そこから>180さんの実力を見出せたって事なんだろうけど、俺は
食い詰めて焦ってた時期に単行本と刷り出し(あと過去没になった
作品のプロット少々)だけ持って何社か回ってみたけど
「過去の物だけ見せて貰っても、あなたが今後何をしたいのか
サッパリわからん」と門前払い食らい捲った。そりゃ当たり前だわなw
>あなたが今後何をしたいのか
あーやっぱこれが(も?)大事なんだろうな。
食い詰めたり貯金が減ってくると焦るけど、
新規開拓するなら、一旦足踏み状態になっても
じっくり新しい自分を考えて営業したほうがいいんだろなー
が、がんばろう…
仕事の合間にコツコツ描いてた営業用原稿があと2歩くらいで完成。
…でも最近狙ってる雑誌がつまらなくなって来た。
雑誌スレでの評判も最悪だし(荒れているわけではない)、
その雑誌の投稿スレも超過疎ってる。
なんだかなぁ…持ち込み別のとこにしようかな…
でも他に読んでる雑誌ないしなぁ…(営業先がどこでもいいと言う考えではないんで)
読みたい雑誌と描きたい雑誌は違うから、そういうのは気にしないなー
たまたま覗いた出版社スレで、コミカライズの話があったんだけど
みんなはどう思う?
722 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい メェル:sage 投稿日:2007/11/30(金) 13:00:40 ID:GzlE7xw+0
シャナやef、月姫あたりは巻数使ってるからそれ読めば?
ぶっちゃけ漫画家の拘束期間とタイトルの消費期限切れを考慮して
早めに畳むんだろ
例に挙げたタイトルは漫画家に利益が返っているから続いてる
シャナは3巻分で90万部、3000万以上入ってる計算
漫画家もそんなドル箱捨てたくないから必死になる
原作側のメディアミックス成功と商品展開の長さが必要
漫画家だって人間だからな
調べてみたら、この人達は質を上げるために休載も頻繁にOK
ページは少なめで、オリジナルを平行して発表する事もできてる
漫画を読ませてもらったんだけど、月姫はオリジナルでも通用するくらいよく描けていたんだけど、他は新人以下レベル
二次創作の方が結果が出易いのかもしれない
意味が分からん
売れないオリジナルよりも
コミカライズの方が美味しいって話じゃない?
じゃあまず自分がコミカライズ依頼されるぐらいの実力をつけないとな
コミカライズって若い新人の娘がコミケでスカウトされるイメージ
まだストーリーがこなれてない新人さんに振る場合もあるよね。>コミカライズ
そこから出てくるか使い捨てになるかはその人次第。
正論を言うと、
そんな他人の仕事より自分の仕事の行方のほうを気にしたほうが建設的。
新人の場合、コミカライズは失敗すると二度と使ってもらえないという恐ろしい世界ではあるな。
成功したらしたで、その作品のカラーが強烈についてまわり
そのあとオリジナルで何描いても読者に受け入れてもらえず失敗したりする。
売れたら勝ち組でしょう
ここにいる人で3冊で90万部いってる人がどれだけいるのやら
コミカライズって単行本印税も7割くらい持っていかれる場合もあるし
あまり美味しくないよ。ゲームやアニメ物だと原作者(メーカー)も
ヲタ上がりの奴が多いからごちゃごちゃ煩いしね。
あと原作の格によって雑誌内の扱いにも差が出るから、コミカライズを
受けた漫画家がどんなに頑張ってもその壁は越えらんない。
アンソロジー作家のように、コミカライズ描きはコミカライズ専門で
出版社もオリジナル作家とは分けて考える(オリジナルには回さない→
年季が入ってくるといつまでもコミカライズに留めておくのも心苦しいので
突然干される)ところが多いみたいだし。
まあその類はデビューに至らない自社予備軍に回すのが殆どだから
作家の営業にはあまり関係ないと思うが。
>>194 自分基準で語るのはかまわないけど
営業スレなめてない?
皆明日には仕事がない奴らばかりじゃないんだが。
みんな部数どれくらいなんだろうね
ヒット飛ばしてる人からコミックスが出難いジャンルの人まで
一通りいそうだ
最近流行の出版社を鞍替えして、もしかしたら既刊を
新装してもらえそう。こういう事もあるんだね。
>>197 コミックスが出難いジャンル…ええ、まさに私のことですね。
過去作品は、雑誌に再録か携帯コミックばかりです。
色んなところで使い回され、コミックス出して貰える気配ゼロ。
原稿も色んな出版社を巡り巡って、何が何処にあるのかすらわからなくなってます…
コミックスで落ち着きたい…
だから私はコミックス化に積極的な出版社への営業を狙ってます。
小さいとこはダメですね。ジャンル以前に毎月出してるコミックス数が少なくて…
雑誌はあんなに出してるのに
営業成功!すでに絶版になってるコミックスも再販してくれることが
決まり、雑誌ではその続編を数ヶ月後から連載スタート。
その前に読みきりで掲載される運びになりました!ありがとう!!
- と喜んでた矢先に編集長が交代し、新編集長になった途端
「こんなもん今風じゃねーだろ」の一声で全部無くなった俺が通りますよ。
本屋の棚がないからなー・・・
年末は編集部も忙しくて、なかなかアポとりづらいが、
年明けなら正月ボケで採用されるかも…って作戦はありかな?
>203
編集さんに聞いた話では、一月中は結局年始分の入稿でドタバタするし
来月(2月)は日数が短いので進行が忙しくなる。
なのに編集者の頭の中は正月ボケでまともに機能しないそうなw
出版社にもよるけど大体秋頃に翌年の連載プランを決定する
会社が多いので、入り込むチャンスを伺うなら3月頃に話を持っていって
半年準備期間を取るのが理想的なんじゃないかなあ。
春に持ち込んだ企画が実現するのは年を跨いで来夏なんて事もあるから
それまで凌げない人は打ち切り枠を狙ってマメに営業回りするしか
ないんだけど、これも編集さん曰く「どんな傑作を持ってきてくれても
要らないときは要らない。結局タイミングの問題」だそうなので。
…そう考えるとデビューした会社で囲ってもらえる以外、漫画家が
移籍で食いつなぐチャンスって年に何回も無いんだよね。
今の時期は来期の弾集めに躍起になってるから
待ってないでさっさと売り込みに行った方が良いよ
ホントに傑作の場合は空きが出るまで待ってくれるよ。
ただ雑誌で既存の連載とネタがかぶったり、人事異動で方針が変わったりして
タイミングを逃すことはある。
キャラ設定や世界観構成でOKを頂いた後、連載準備で数話分の
ネームを纏めておくように指示されて後約二ヶ月。
苦心の末出来上がった代物を提出すべく連絡を取ったら
既に編集部がなくなっていました。
担当者の携帯も会社で契約されたものだったので解約されて音信不通。
。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。
泣きすぎだろwww
。・゚・(^∀^)・゚・。
年末年始は営業やりづらいw
やー待たされるわこの時期
年内になんとかしたいなあー
今月頭くらいに企画(ネーム)出したんだが
採用か不採用かだけでもさっさと教えて欲しい!
駄目なら早く次に持って行きたいんだよね。
ネーム一本くらい早く見てくれ!
って思ってたけど、よく考えたら返答待ちなんて自分以外にも沢山いるんだよね…
年越すかなこれ…
もやもやしたまま年越したくないよー
俺はもう今年は反省会モード。来年がんばるわ。
まあ今年中、ってのは無理だね。もう代原どうこうの段階じゃなし
どこの編集部も店じまい・忘年会モードだから。
タイミングを間違うと年跨ぎで放置され>そのうちに忘れ去られ>
最速すると「あー、忘れてた」とボケられ>催促すれば「忙しくて
まだ見てない」と逆ギレされ>更に催促すると「見たらこっちから
連絡するから黙って待ってろ」と怒られ>夏過ぎてから念押しすれば
明らかに見てないのに「あれはダメだった。それにもう空きが無いよ」と
連載準備の指示だったものをを丸ごとスルーされるぜ。俺のように!!
…企画頓挫したのは勘付いてたけど、一応何らかのリアクションを
貰わないと悔しかったので粘着してみた。最後の挨拶は
「また何かお仕事をお願いする機会があったらよろしく」だと。
こっちが呼ぶ以外もう来るなってかww
ま、あまりしつこい営業マンは迷惑なだけだからな…
でもちゃんと断るのも編集の仕事だよね
行って来た。
ネームは誉めてもらえたけど、やっぱ回覧するのは年明けだってよ。
ま、オレも休めってことだな…
乙
俺もネームの返事がなかなかこなくて…
まあ年明けてからだろうな。
来年は希望してる雑誌で描けます様に!
仕事増えますように!
オレも返事まだだ
もやもやしたまま年越すのやだなー!
このまま忘れさられそうだ…
222 :
編集者:2007/12/18(火) 21:45:16
おめーら!
この糞忙しいときに持ち込んで来ンじゃねー馬鹿野郎!!
わがったよ。
>>222の編集部にはいがないようにすっから
雑誌名教えてケロ。
今週はまだマシ
来週は編集部も今年最後の忙しさなので余裕無し
よーし、俺も来年こそは頑張るぞ!去年もそう思ってたが!!
もう何年来、ドタバタ走り回っても結果が付いて来ず
そうこうしてる内にデビュー時に世話になってた会社を離脱した
編集さんが気まぐれに連絡をくれてどうにか食い繋ぐ繰り返しだな…
でもそういう仕事はメインで担ぎ上げてもらえるような格じゃないんで
短命に終わり、金も貯められないうちにまた休眠状態に戻る。
先に決まってた作家が描けなくなった穴埋めで描いた漫画から
連載になってコミックス出て何年かたった今でも
それが一番売れたコミックスだって作家が知り合いに居るんだが
枠さえいただけるなら担ぎ上げてもらえるかどうかは関係ないこともあるぞ
日本語でおk
代原で単行本出した人知ってる。同じ人かもね。
撒いた種が芽吹くのって1年以上かからね?
撒いたけど芽が出ないままだったり、出たかと思ったら腐ったりしたものしかないわ。
何をやってももうだめかもわからんね。種撒くのしんどくなって来た。
今種撒きに苦労してる人は、来年再来年と年齢を重ねていくごとに
土壌が合わなくなっていくからな。
土変えろ土(`ω´)
上手いこと言うなあ
誰が上手いこと言うなあと言えと(ry
233 :
219:2007/12/23(日) 15:46:09
新年の増刊にもぐりこめた
皆さんも良いことありますように(^ω^)
よし。よしよしよし。
おめ(´<_` * )
>233
おめでとう。俺も新年の雑誌に連載前提の読み切りが貰えたんで
急いでネーム&原稿進めながら「今年は正月無しだなー」なんて
喜んでたんだけど、先日急な編集長判断とやらで全て白紙になった。
別の意味で今年は正月無しになっちまったーよ。
。・゚・(ノД`)・゚・。
それはヒドイ(≧ω≦) … 負けるな
よくある事といえばそれまでだけど、この業界は都合のいい時だけ
出版社と漫画家=会社と取引先の自営業者という建前を持ち出すもんな。
その考え方でいけば、会社の方から期日指定発注で既に取引先を働かせて
しまってるんだから途中キャンセルは違約金などが発生して当然なのに。
プロダクション体制の大御所などは最初にそういった契約を書面で交わしてから
仕事にかかるらしいけど、個人作家はそこまで強く出られないのを承知で
単行本が出る頃にようやく「まあ形式上のことだから」と契約書を持ち出して
くることも多いし、こっちから対等な立場で交渉するのは無理としても
一般的な社会常識程度は頭に入れて挑まないと思わぬ所で足元を掬われるかもね。
それはそれとして仕事ください。
(`Д´) その仕事がないンじゃッ!
では分け合おう (・∀・)ノ
しかし全ての雑誌紙面を現在作家数で平等に割ると
誰一人まともに食えなくなるほど平等に貧窮するという現実
>241
無計画に募集打ってるせいで、毎年数千人単位の
新人が増えていくんだもんな。で、実際商業の漫画専門で
食える人は2千人弱とかいうから人員余剰も甚だしいw
しかしどっからプロと言えるのかが問題だ。
アニパロ同人作品がアンソロに一度再録されただけで自分はプロだと
天狗になってるやつ知ってるわ
パロじゃなくてオリジナルでなら
少ない枚数でも
プロだと良い意味で自覚するのは
良いことだけど
そのアニパロ同人で再録掲載はなあ
商業パロディで依頼原稿だったらまだしも
つかどっちにしても天狗になるっつーのはおかしいわな
俺も新連載準備してた担当が突然田舎帰ってしまって
代わりの担当はやる気無いというか俺切る気満々です
雑誌との相性以上に、編集個人との相性ってデカいんだよな
自分の好みに忠実すぎるヤツ、ガチで売れる物にしか興味ないヤツ…
ほんと営業はマメにやらないと。
>246
うん、新人のデビューもそうだけどプロ作家の営業に関しては
本当に”どの編集者に当たるか”の運が90%占めると思う。
こう言うと「本当に良い作品を描けばどこでも受け入れてくれる筈」って
実力主義の人は嫌がるだろうけどね。
そりゃ俺が編集者だったとして一見しただけで欲しいと思うような
人材は既に自分から声かけてるし、他社でダメだった作家が焦って
泣き付いて来ても真剣に取り合う気にはならんかもしれんからなー。
>そりゃ俺が編集者だったとして一見しただけで欲しいと思うような
人材は既に自分から声かけてるし、他社でダメだった作家が焦って
泣き付いて来ても真剣に取り合う気にはならんかもしれんからなー。
営業スレでそんな事言われても…
あきらかにそういう表情の編集にあしらわれると、ホントこたえるんだよなあ。
年下だったりするとなおさら。
それに耐えられる肝があれば、売れなくてもけっこう続けられる商売だと思うけど。
> こう言うと「本当に良い作品を描けばどこでも受け入れてくれる筈」って
> 実力主義の人は嫌がるだろうけどね。
このスレに来るようなある程度辛酸舐めてきた作家ならさすがにそんなこと
いわんべ。一応プロとして仕事できる実力あるうえで、そのうえでやっぱり大きく
左右するのは運だと俺も思う。
へこたれずにいろんなとこ周りまくった方が幸運にめぐり合える確立が高いのも
確かだから頑張れ・・・・・・・・・俺。
そうそうがんばれよいつか上手く行く日もあるさ、、俺
>へこたれずにいろんなとこ周りまくった方が幸運にめぐり合える確立が高いのも確か
まったく持ってその通りだな。
おれも頑張るぞ!
来年からは・・・
来年はいい年でありますように
今年はすげーいっぱい働いた。けど、年末になって休刊相次ぐ…orz
前向きに明るく考えよう、神様が休暇を与えてくれたんだよ、
旅行でも行こうかな。思いきって海外行っちゃおうかな、うん、そうしよう!
…なんて計画たててたら、はっと気付いたよ。
税金払えねぇ。
つーわけで、もちろん旅行は計画倒れ。来年バリバリ営業行くぞっと
あぅ〜(;ω;)現実キビシス
漫画家のトライアウトがあれば行きたいな…。
>254
旅行や税金どころか今年は収入面で不調だったんで借金生活に
陥ってしまい(そういった事情で営業に入ったんだけど)、ようやく
年初からの仕事で返済の目処が立ったと思ったら編集部解散で中止…
明日が霞んできたけど、俺も来年頑張れるだけ頑張ってみるよ。
新雑誌のための仕事を進めているんだが
>編集部解散で中止…
これが怖いよな…
「まあコケても自分は他部署に行くだけですからwww」
と編集が言ってたのでイマイチやる気が感じられず信用できない…
>257
漫画って描いたものが掲載されて稿料が入って初めて一つの
仕事完了って言いますからな。途中のどこで放り出される事があるか
解らないから年中気が抜けない。
新雑誌の創刊は営業チャンスだけど、その新創刊に至った経緯は
他メディアとtの企画提携とかメジャー作家の移籍なんてのが多く
こっちの知らない間にそっちが破談になってたり、その企画が
人望の薄い編集長の独断で下の編集部員が反発して皆辞めて
しまったり。
個人的に経験があるのは、ネームや下書きまで進んでたのに
御大作家が途中から首突っ込んできて台割全変更・俺含め
2〜3人の作家が「やっぱりつまらないから白紙に戻す」宣告されて
しまった時かな。
そういう振り回され方は嫌だあぁ(´;ω;`)
そんな風に振り回されても、結論は「売れてないお前らが悪い」なんだ。
やりたいことがあるなら偉くならないとな。
でも偉くなってもそういうふうな振り回し方はしない絶対
263 :
【だん吉】 【1010円】 :2008/01/01(火) 07:24:56
!omikuji!dama
今年の運勢は……と?
便乗
今年の営業運と原稿料は?
orz
元日恒例、新聞の年初占いを参照してみた。
・星座占い…焦りが失敗を生み、その失敗に焦ってさらに
大問題に発展することも
・干支占い…孤立を嫌い迎合しようとするとかえって孤立するはめに
orz しっかり当たるような気がする…
2回目!
いくぜ!
269 :
!omikuji!dama :2008/01/02(水) 02:45:27
よ
なんか、一度も仕事したことない編プロから年賀状が届いた。
実は何年も前にもそこから年賀状が来たことあるんだよね。
どうやらかつての担当がそこの編プロに転職したらしいのだが(あくまでも風の噂。未確認)
勝手に他社に個人情報教えた元担当に怒るべきか、
営業したら仕事回してもらえるかもと期待するべきか、
どっちに考えるのが正解?
それは正解の無い問題です
どっちを選ぶかは本人次第
私見を言えば、自営業者が連絡先をプライバシーと言ってかたくなにこだわっても…。
知り合いの編集が移っただけだろ?
一度連絡してみろよ
どうせ住所知られてるんだし
勿論仕事に困ってないなら連絡する必要はないけど
そんな風に思ってると翌年から年賀状来なかったりするんだよなw
担当からの年賀状が来る/来ない と
今年そこからの依頼がある/ない は関係するもんなんですか?
担当さんの年賀状リストに名前がなければ、「この人は押さえとこうリスト」にも、
名前が載らないような気がするのはワタシだけ?
ここは営業スレだからな
大事なのは年賀状が来たかどうかではなく
出したかどうかだ
出したかったんだけど編集部が潰れたんだよねー
何人漫画家の連絡先を知ってるかが編集者の大切なスキルだもんな。
個人事業主の漫画家は名前が看板代わりなんだから、それを
利用されて個人情報保護云々言うのはおかしい気がする。
何年も仕事を振らなくても50円で縁が繋げるなら安いもんだろうが、
結構先方も余った印刷葉書を惰性でバラ撒いてる事があるんで
『また何かお仕事しましょう』のメッセージに喜んで飛びつくと
「今の所そんな予定無いよ」とドライに一刀両断されたり。
>277
それでお詫びかたがたの挨拶が編集個人から来ないようだと
ちょっとキツイね。でも進展地移籍の大チャンス(自分はこれで
何回か仕事繋いでます)。
>『また何かお仕事しましょう』のメッセージに喜んで飛びつくと
もうそんな言葉に惑わされる青い時期は過ぎちまったぜ…
頑張ってこっちがそれなりも作家にならんとな。
×それなりも
○それなりの スマソorz
>279
でも、それなりの作家になるにはキッカケを掴まないとな。
それにはお義理の言葉にも縋らなきゃならんし、実績を積むには
仕事を選んだ方がいいというのも事実だし… 悩むわ。
俺の場合は「お前仕事選べる立場じゃねーだろ」で完結しそうだが。
すいません、どなたか白○社の少女系誌に営業した方っていないですか?
デビュー前の持込や投稿の情報は良く見るんですが、営業って見ないので…
いたら何でもいいので情報下さると嬉しいです。
283 :
名無しさん名無しさん:2008/01/06(日) 15:41:04
>>282 「なんでもいい」は相談のクズって言うわなw
青年誌の方はかなり強気な感じだったけど、少女系は知らないなあ。
強気な感じ…
ウチで描きたかったら、それなりの良い商品持ってきてよね!みたいな?
いやそれは普通かな
うちは数字がものをいうよ、みたいなことは言われました>285
ちょっと体育会系っぽい空気があったかも
アンケート主義って事かな>うちは数字がものをいうよ
288 :
282:2008/01/06(日) 21:02:44
確かに…。曖昧なかき方してごめんなさい。>283
情報くださった方ありがとうございました。参考にさせていただきます。
白癬は単行本のケタが違うので巻数出てても
単行本初版一桁クラスじゃあ営業はムリだと思う。
っていうことは新人賞から始めなくてはいけないのか
初版が二万前以下なら新人賞からはじめなきゃだね。
今はよほどの人気作品でなきゃ
どこも初版1万て聞いてたけど
白癬はすごいんだなー
以前白線で編集やってた人にきいたことあるけど
少女誌の方は新人はメチャクチャ稿料安いらしい。
でも人気出たらどんどん上がるけど、コンペ式だし
消えていく作家が沢山いるってさ。ま、白線といえどもその辺は大手と一緒だね。
とにかくハードルが高いから、営業するならよっぽどの実力がなきゃ
相手にもされない。自信がなかったら、一から投稿スタートのほうが
いいってさ。
ただし、8年前に聞いた話しです。
289以下は男性誌の話?少女誌の話?
一昔前の白癬の新人の初コミックスの初版は2.5〜3万だったよ。
今は少し下がってると思うが。
原稿料のスタートは安いけど、人気があがれば毎年あがっていくのは同じ。
でも一昔前のバブル時の少女誌の話ね。
今時は白癬に限らず、稿料はデビュー時にp1万円なりの額を示して
それ以降ずっと上がらないって所も多いみたいね。
或いは連載を持つまで7千円、それから後は1万据え置きとか。
同人から青田買いしてくる際に数千円台と1万の桁では印象が
違うからかもしれないがね。
某中堅会社の少年誌の新人初コミックスは、それなりに人気なら
初版2.5万刷り切り絶版・並人気なら5千部絶版だった。
最近はアンケ10位以内に入らないのや担当がヒラの場合
初版1万部・それ以下は出さないって方針のようなんで
ますます厳しくなってるな。
厳しいな。過去ログのコミカライズ初版3万っていうのが
どれだけ美味しいかわかったわ。
収入と読者が少なくても描きたいものを描く事に拘るなら
コミックスが出るだけ感謝しないといけない時代なのかもね。
うーん、認めたくはないが映画に続く斜陽産業になったということかな…
まあ漫画家ってもタレントと一緒で、編集者は会社単位でプロモを
かけないと一切売れないのは承知してるし編集長判断で
プッシュ指示が出た作品以外はスルーしとくのが妥当って頭が
あるんでしょうよ。今じゃ編集者自体、手前の食い扶持を漁るのに
必死だもの。
編集長やデスク担当の3〜4作品のみをメディアで転がしとけば
とりあえず何らかの実績は残るからね。
>>98 精神的なことはあんまりちゃんと聞いてくれないかも知れないけど
実用的なことは参考になるだろうし、
自分も、若いパワーをもらうくらいの気持ちで行けばいいんじゃないかなあ??わからないけど…
せっかくの機会だから、怖がってないで頑張って!
>300
昨年11/10の書き込みで「今週末行く」って言ってるのに今頃レスしても…
302 :
300:2008/01/14(月) 14:36:52
あれ?ほんとだ。
リロできてなかったらしい
かっこわるー
恥ずかしい
303 :
名無しさん名無しさん:2008/01/14(月) 17:36:17
リロできてなくても、カキコの日時くらい分るっしょww
まあそう追い込むな(*´ω`*)
ま、久しぶりのレスだったから悪目立ちしちゃったけど
和んだからいいじゃない。
自分は正月の親戚集会において喰らったダメージが未だに
尾を引いてる。いやもう自覚は十分あったけど「頑張ろう」って
前向きなふりで誤魔化してただけかもしれないけどさ。
仕事が上手く回らなくなってはや2年目、家族や親戚の
「お前、もうこの仕事ダメなんじゃないか」という声が重い。
以前は「一度しかない人生だから、やりたい事を思いっきり」って
励ましてくれてた人達も「お前の人生この先どうする気なんだ?」
「今その年で仕事にあぶれてる奴は将来もっと仕事がなくなるぞ」と
トーンが180度変わってる。率直に介護士の資格を取れと
言い出す人もいるし。まあ確かになぁ…
何より中学生の甥っ子の助け舟「大丈夫、ジャンプやマガジンで描けば
すごい儲かるし本も潰れないから」ってのが一番痛かった。
>305
いくつ?
知人の作家で、50近くなってメジャー青年誌の連載勝ち取った人がいるよ。
20代後半にデビューして、はたから見ると大変そうだったけど
本人は漫画描いて生活できる事が貧乏でも幸せって人で、
めげずに何度も何度も持ち込みをしていたのがやっと実った。
誰もができることじゃないけど、やれるとこまで,
やりたいとこまでやってみたら。
将来の保証のために別の道をさがすっていうのも、
そっちのほうが自分が楽なら全然アリだと思う。
305じゃないけど良い話をありがとう
全俺が泣いた。
でも50近くなると体力とか大変そうだから
俺も早いうちに芽を出したい。がんばろう。
昔と違って作家(及び志望者)の頭数が多すぎるからなぁ
別な仕事の道筋をつけるのは作家生命を延ばす上でも重要になっていくのかもね
(兼業で漫画が描けるか!という意見もごもっともだけど)
>>305 頑張れ!っていうか頑張ろう
私もこの3年というものまったく悲惨な状況です
「貴方が戦い続ける限り負けはない」って言葉を
一日何回も唱えながら仕事してます
自分の弱い心にだけは負けたくないよね
漫画を続ける基礎体力という意味で、副業or貯金は大事かもですね…
次への仕込みの期間を支えるものさえあれば、なんとか。
連載でも不定期でも原稿が現金になってるうちはまだいいよな・・・
怖いのは新企画のプロット、ネームの時期だ
いつになったら収入になるのか、もしく全て無駄になるのか・・なんて考えてると背筋が寒くなる
とにかく頑張ろう
312 :
名無しさん名無しさん:2008/01/15(火) 18:07:20
営業と直接関係ない話題で恐縮なんだけど、
原油高の影響か、雑誌のページ数(折数)を減らす傾向が出てきたらしい
これって、掲載枠もしくは掲載ページ数に影響するよなぁ
>原油高の影響か、雑誌のページ数(折数)を減らす傾向が出てきたらしい
ぐへえマジかあ〜・・・
今は雑誌が乱立しすぎてる気がしなくもない
そのおかげで自分が食えていってるのかもしれないが
漫画好きとしてつまらない雑誌には淘汰されて欲しい気もする
好きな雑誌や良質な雑誌のページ数が減るのはつらいな・・・
てゆーか、大手で安定して売れてえなあ〜としみじみ思う
営業ネームがんばろ・・・
紙代もインク代も高騰しているからねぇ
「紙がもったいないのでネームを口で説明します!」
316 :
名無しさん名無しさん:2008/01/16(水) 14:18:11
70年代のオイルショックの頃は、
まじで漫画雑誌や単行本が、紙不足でページ減、ペラペラの厚さになったが
ああなるのか・・・
そう?宣伝に金かけてるだけじゃね?>邦画
あの中身を垂れ流してる宣伝を見たところで
本編を見たいとは全然思えない自分は少数派なのか?
原油高影響がはじめて自分の仕事にも降りかかった
物価が多少高くなる程度だと思ってたが
まさかここまでくるとは思わなんだ
難しい時代だね
簡単な時代になったんだよ。
売り物がない奴は、すぐ落ちる。
作家の数が急増したからね
その分、地位と価値も総じて下落したか
新しく入って来るやつの9割は後が続かないんだけどな
『なり方』より『続け方』を教えてやった方がいいんじゃないのと思いつつ、
若手が一瞬で消えて逝くのを、ほくそ笑んで見守る。
アニパロ同人から入って来るやつは続かないのが多いと思う。
オリジナルの作り方が解ってないんだよな
325 :
名無しさん名無しさん:2008/01/19(土) 03:34:53
昨年末に16ページの完成原稿をT間書店に持ち込んだ者です。
デビュー10年目で、ここ3年は不定期掲載が続き生活が困窮、打ち合わせ中の連載企画も行き先不透明で、貯金もあと5ヶ月は持たない状況のなか、
一念発起の営業でした。
原稿を見てくれたのは40代後半の年配の編集さん。
原稿を見るやいなや、
「ほぉ 、、このデジタル全盛の時代に手描きですか、、、」
「ここ、、、こんなちまちまベタ塗ってさあ、デジタルなら範囲指定して一発ポンですよ!」
その、あまりにも人を小馬鹿にした口調に耐えられなくなり、早々にその場を切り上げてしまいました。
怖かった、、、
もちろん、自分も常日頃から漫画制作のデジタル化は考えているところ、、、
時代に取り残されるかもしれない不安は感じています。
でも、手描き完全否定の編集なんて、絶対自分の担当になってほしくない!
そんなとこより、作品の批評をしてくだせえ、、、
まあ、、、めげずに持ち込みは続けますけど。
同人上がりでなくとも、デビューする前から尻込みして
「変種のロボットになるのは嫌だ、大儲けできなくても食えるだけの
仕事で長くゆとりある創作を続けていきたい」って謙虚なんだか
図々しいんだかよく解らん意見をよく見かけるな。
かつての大ヒット作家が食うのに必死な現状で、そんな理想はまず
叶わないんだけど。
>>325 自分も完全アナログ製作派なんで、人ごととは思えない…
しかし完全に文明から置いてきぼりくってるんで
今更デジタルに変更するにも何から手を付けていいのかさーっぱり、なんですわ
やばいよなぁ…
ベタ自体は一発ポンでも
範囲指定することが結構な手間なのをその編集しらねえな。
デジタル崇拝は年配編集に多いよな。
時代先取りのつもりだろうが、そういう奴は明らかに時代遅れな場合が多い。
T間書店って、今も漫画を出してたっけ?
それはともかく・・出版印刷の肯定自体がデジタル化しているので
理想を言えば版下となる原稿もデジタルデータの方が良いだろうね
(編集が写植をペーパーセメントで貼る手間も省けるから好かれるのかもw)
あと、先々のコンテンツ利用を考えてもデジタル原稿の方が喜ばれそう
日本の漫画を海外の配信サービスへ輸出する際に
「なんで色をつけないんだ?」という意見が意外に多いって話を聞いたことがある
(となると、元からデジタルデータの方が派生するコストは下がるはず)
商品を洗練化していくという意味では普通の経済競争と同じかもね
この手の意見に「それは編集の仕事だから」と
否定的になりがちなのが漫画描きだということも知ってるけど・・
まぁ、現実問題としてそんなこと言ってると
詰まらない理由で競り負けるとも思う
>>330 大事な部分が抜けてた
「なんで色をつけないんだ? 色をつけてから納品してくれ」
が正解
ジャンプなんて未だにアナログ万歳じやん
他のとこはデジタルが進んでるのか
ガンダムエースとか新しい雑誌とかは割とデジタル祭りだけど
>>325 あほな編集だな。漫画なんて面白ければ手法なんてどーでもいい。
誰が描こうがどんな道具を使って描こうが何でもいいんだよ面白ければ。
というか売れればってことね。
出版社が儲かれば何でもOK
アナログで描いた作品でもスキャンすればデジタルで残せるわけだし。
まあ、原稿一目見てうちでは違うなと思ったんだと思う。
そう言うとき編集はアナログデジタルとか
枠線が太いw目の描き方がどうの(志望者かよ)とか
どうでもいいことに突っ込んでお引き取り願ったりする。
バガボンドなんて思いっきりアナログなわけだが、その編集はイノタケの前でも同じことが言えるのだろうか・・・?
似たような話で、今は無きヲタ向け雑誌編集者が作家の
生原稿数枚を志望者の手に持たせ
「重いだろ?このくらいトーンを重ね粘りしなきゃ。
君の原稿は軽いから全然足りない!価値が無い」ってトンチンカンな
指導をされたというのがあるな。
まあ内容以外の部分で編集が無駄話を続ける時は
「ウチでは使わんからはよ帰れや」の意思表示である場合が多いから
聞き流すのがいいよ。そんなの時間潰しの為に適当な言葉を
捜してるだけなんで、マトモに受け止めて悩むだけ損。
>325
その人、知ってるかも…
眼鏡と歯と太っ腹の人なら、業界でも有名な「はずれ」の人です。
とりあえず自分の担当じゃなさそうだ…誰だろ。
実際はデジタルもアナログも制作時間はほとんど変わらないんだよね。
勿論、時間以外でデジタルにメリットは多いけど、肝心の作風によってはアナログのほうが良い場合も多々ある。
だいたい世の中のヒット作のほとんどはまだアナログ制作が主流なんだよね。
背景、トーンをデジタルに移行した作家もキャラはやっぱりアナログってパターンが多いように思う。
そんなことも分からない編集とは繋がりなんて作らないほうが吉。
340 :
名無しさん名無しさん:2008/01/19(土) 13:22:40
>334の言うとおり、重箱の隅つつきで、お引取り願おうというのが本音だったのでは。
デジタルで出してたとしても、ねちねち言われてたとおも。
俺も覚えがある。
つまり、お呼びじゃないって事でFA?
天下り法人団体みたいな編集部ってあるよね・・・・
自分と合う、いい編集者も10人に一人くらいだと思うから
数こなすのが一番だと思う
フィーリングの合う編集者とであったけど
会社の経営が危ぶまれ
原稿料の支払いが滞り
仕方がないからこちらから身を引いた。
あの担当が別の出版社の編集だったらよかったのにな。
>339
>デジタルもアナログも制作時間はほとんど変わらないんだよね。
えええ〜?
デジタルにしたら、時間1/3、人件費1/3、精神的疲労1/3になって、
あーこりゃデジタルは止められんわ。と思ったよ。
デジタルにしたら、人件費半額なのは当たり前だけど
毎月買っていた数万円のトーン代がゼロになったのには感動した
トーン削るのも楽しいしアナログで今の所苦労はないし
まだまだ先でいいかと思ってたけど
>>344と
>>345読んでものすげー心揺らいだ
導入後も慣れるまで大変だとは思うけど、魅力的だなー
>>344 >>345 参考にお聞きしたいですけど、制作は全部デジタルですか?それとも一部ですか?
ちなみに使いこなせるようになるまでどれくらい期間が掛かりましたか?
それと機材は全部で幾らくらいで揃いますか?
マジで移行を考えてます、教えてください。m(__)m
344です。
線画は背景も含めて手書きで、それをスキャナーで取り込んで、デジタルは仕上げにのみ
使っています。(背景もデジタルでやると味がなくなってしまうので)
初期費用は、A3用スキャナー10万、レーザープリンター2万、ワコムタブレット3万
マシンスペック上げるためのメモリー3万、保存用ハードディスク2万、モニターを
液晶に買い換えて4万、デジタル用スクリーントーン3万くらい。
使いこなすのは、やり方を教えてくれる人がいれば、1週間もあれば飲み込めると思う。
独学でやると時間かかるかも。
慣れると、寝てても小人さんがやってくれるから楽だよ〜。
精神的負担が少なくなったことが一番良かった。
そうだよね、
選択範囲ポチポチ切ってる時は辛いけど
それが終わってバッチ一発で
アニメのAパートみてるうちに小人さんが24ページのベタ全部キレイにムラ無く塗ってくれてる
を、体験するともう戻れんよね
345です。
ちょっと私の環境は酷いかもしれん。
G3 macは友達からもらった物0円 起動用新品ハードディスク7000円
ディスプレイ 中古5000円 スキャナ ハードオフ5000円
フォトショとかパワトンが正規品ってだけ。
ペンタブも使ってない。
そろえていきなり月間連載の原稿に使用したが、最初のはひどかった。
主線なんか全部グレスケになっちゃってたし。
独学でなんとかモノになったのは半年後ぐらい。
351 :
名無しさん名無しさん:2008/01/20(日) 03:07:35
デジタルだからといって
安易に取り組むと手間はかえってかかるね
ただ、ちゃんと考えて使えば上記のように
手間は大幅に削減できるし、何より無駄なコストがかからなくなる
(当然初期の設備投資はかかるけど)
賢い消費者という点では、その構成で使い物になるところまで持って行くたあ大したモンだよ
ケチケチでドン底なシステム構成という点では自分も相当だと思っていたがあんたにゃ負ける
俺は本体マウスコンピューター50K(4年ほど前にMacから買い換え)、メモリを2Gにして16K、
スカジーA3スキャナ中古10K、スカジーカード2K、A3レーザー中古8K、前の21インチCRTが死亡したのでDELL20インチ中古16K、intuos2中古10K
スマスク中古5K、外付けHDDが二台で30K
よくよく考えたらヤフオクから買わなかったものって本体とHDDくらいだな…
これからパソコンから買おうとしている者ですが、ソニーとNECとで迷っています。機能はソニーのほうが(フォトショップや容量など…でもソフトはコミスタを買うつもりです)いろいろあるのですが、知り合いがソニーは壊れやすいと言っているので非常に気になっています。
もし、使った事のある方がいたらアドバイスお願いします。
m(_ _;)m
どっちもたいしてかわんねーからデザイン気にいったほう買えよ
ていうかなんでここで聞く
>>354 ソニーってバイオの液タブタイプ?
昔使ってたが買った時からフリーズ起こしまくり
二回とっかえたが、最後までワガママボディだったよ
四年で壊れた。
今は知らないが俺はもうソニー使わねぇ
漫画描くのにデザインなんかどうでもいい
止まらないパソコンにすれ。漫画でデータ飛ぶって
一日グロッキーになるぞ
知識があるか、友人に知識持ったやつがいるなら
不要なソフトの入ってない自作がおすすめなんだけどね
デジタルの楽も苦労も原稿によるとは思うけどなあ。
デジタルでトーン代金が浮く・ツールを使えば効果線処理などが
一瞬で行えて人件費も節約できる・コピペの取り回しが楽等の
メリットはあるけれど
一色だと最低600dpi以上でスキャンしてゴミ取って枠線と合成して
二値化して…というのが結構な手間だったり、人件費を浮かせた
代わりに自前でやる事が増えて忙しくなるとかのデメリットも
生じるしね。
あとどんなに高い解像度で取り込んでもデジタル化した線は
ジャギが生じてアナログの美しさには劣るから、アニメ調の線の少ない
画面でトーンワーク中心の作業の人には便利になるけど
劇画並に人物も背景も細かく描きこんでる場合は
かえってマイナス部分が目立つ気がするなあ… って
ここ営業スレだったね。
デジタルだとぶっちゃけ編集が楽なんだよ
写植入れるのとかで
あと一々原稿取りに行かないで済むというのも大きい
そういう点ではギリギリまで粘れるという作家側のメリットもある
取引先への配慮って、実はすごく大事なんだよな
つっても未だに変種部でプリントアウトしたものに写植貼り付けて
入稿してる所もあるけどね。
デジタル原稿をネットで送ると、編集部に受信できるPCが2台
くらいしかなくてスムーズに行かなかったりプリンターの空き待ちで
作業が滞ったり。
出力センターでプリントしてくるからって料金請求されたこともある。
>>359 確かにデジタルで楽できるのはアニメ絵系統の絵だと思う。
だけどさ、今から売り込もうとするとして、
劇画系統の絵が乗っかると思う?
(劇画系の絵が売りの雑誌はあるけど、そこはほとんど新人をとらないだろう)
アニメ絵→デジタルと言うのは時代の必然だよ。
時代は変わったのかな・・・4,5年前はデジタル、ってだけで軽く見られてた感が
あったけど。今でもいかにもデジタル仕上げな感じの作風だとよほどクオリティ
高くないと、「ああ、デジたるかぁ・・・」みたいに低く見る人はいる、俺の担当さん
だけど。まあ編集部にもよるんだろうね。
365 :
名無しさん名無しさん:2008/01/20(日) 22:36:45
354です。レス下さった方、ありがとうございます。
m(; _;)m
非常に参考になりました。ソニーは避けて重々検討の上、デジタルに移ろうと思います。もう大量に出てしまうトーンの削り粉でむせるたり鼻ムズムズするのはたくさんなので…(´§`;)
366 :
347:2008/01/21(月) 00:07:59
皆さんアドバイスありがとうございます。
大変参考になりました。
作業工程と資金に余裕が出たときにタイミング見て移行してみます。
ああ・・やっぱ劇画にはデジタルは向かないのか・・
とうぶんアナログかなあ
原哲夫先生なんかは生描線をいかしつつデジタルをやりたいからって、いったんpc
上でトーンをはって、それを透明シートにプリントして生原画に貼り付けてるらしい。
>>363 「乱」とか劇画専門コミックの絵柄まで行かなくとも、ちょっと
描き込みをリアルタッチにした漫画は青年誌には多いでしょ。
軽いところでは こち亀の背景描写とか、バガボンドやベルセルクに
あるような細いカゲ線処理もデジタルだと掠れたり潰れたり
不向きなところがあるからなぁ。
てか少年・少女漫画が時代の変遷でアニメ絵に寄ってるのは同意だが、
「今から売り込む・新人をとらない」といってもこのスレは
素人がデビューを目指す目的のものではないから無理して
アニメ絵だけに拘らなくとも良いのでは?
今風のアニメ絵にすんなり移行できる人ならいいけど、そのアニメ絵にも
年代で大きく差が出てしまうようにやっぱり年齢的な感性のギャップは
努力で埋め難いものがあるし、アニメ絵第一で作家を拾う手の雑誌は
20代足切りとか年齢制限の厳しいところがあるからね。
昔アニメ絵をアナログでやってたんだけど、リアルな絵柄に移行してトーンをデジタルでやってる。
原稿用紙にチマチマ書き込んだ原稿をスキャン、某サイトの線画補正アクションでかなり細い線まで再現できてると思う。
苦手だったケズリも手でやってたときよりキレイにできるようになったよ。
アニメも1999年頃までは
「セル画がなくなるわけがない。セルが醸し出す空気が重要なんだ」
という意見が主流だった
ただ、結局ビジネス的な理由でその後は殆どデジタルに移行したね
漫画がまったく同じ感じに推移するとも思わないけど
常識的に考えればデジタルを睨みながら活動した方が良いと思う
漫画家個人の主張はともかく、
結局のところ取引先の都合や事情で価値は変わるわけだから
知り合いの編集に聞いてみた。
「アナログでも作品が良ければいいけど、
問題なのは同レベルの作品が2つあって、
どっちを選ぶかというときに印刷にまわしやすい
デジタルを選ぶだろう」と。
今はまだアナログのほうが慣れている編集も多いけど、
今後デジタルがメインになるなら
ユーザーフレンドリーという意味で
メーカー(つまり我々)が気を使うってのは
企業努力のひとつかなーと思ったよ。
俺も部分的にデジタル移行したいと思いつつ覚える時間より作業進める時間のほうが惜しくてなかなか移れない・・・。
リアルな絵柄だから余計に使いこなせるまで時間掛かりそうだし。
サイトで見本とか見ても殆どアニメ絵で劇画やリアルは見ないね。
デジタルで書くのはやっぱり難しいのかなぁ
>>373 >モンキーパンチ先生
>叶精作先生
>田亀源五郎先生
劇画系でも先人はいらっしゃる
3人ともいわゆる「劇画系」とは言い難いのでは…
今の所、大手の青年誌でもデジタル入稿未経験の編集の方が多いです。
どこ行っても雑誌としてのフォーマットがなくて苦労する。
PSDが開けないのでJPGで送れとか、普通に言われるし。
>>376 年齢高めの作家が多い雑誌では、編集者もデジタル苦手な人が多いよね。
劇画系の作風の人は、それが似合う雑誌に持ち込む場合はアナログで大丈夫なのでは。
携帯コミックはデジタルのほうが喜ばれるよ
知り合いの漫画家さんが携帯コミックに描き下ろし
120ページ読み切り描いてるって聞いてびびった。
あれって原稿料+ダウンロード1件につきいくら
みたいなギャラになるの?
基本はそうだと思うが
配信の仕方や出版社によって違う
独占かどうかとか?
新天地求めて持ち込みではなく、投稿しました。
で、担当付きの賞を頂いたのですが、連絡がまったく来ない。
同じ回で同じ賞取った方が他にもいて、そちらには連絡がいっているのか既に
デビュー済み。これは無かった事にされたと見なすべきか…。
なんか釈然としない〜。…次がんばろう。
賞金は? 振込先とかの連絡があるはずだけど。
>382
自分から連絡してみたら?
せっかくのチャンスを逃がして良いのか?
>>382 受賞者にもランクがあるみたいで、
@編集長直裁でプッシュする奴と(入選・準入選)
Aとりあえず載せてみて、読者の反応次第と言う奴と(準入選・佳作)
B担当と打ち合わせを重ねて読みきり掲載を狙う奴とに別れるみたい。(佳作以下)
賞と言うのは担当に憶えてもらうためのきっかけぐらいに今は成り下がって
しまったみたいね。
こっちからガンガン連絡してネーム持っていかないと、そのきっかけさえ
無くなってしまう…。
つくづく厳しい時代じゃのー。
386 :
382:2008/01/23(水) 00:48:03
賞金は郵送されて来ました。けど副賞と原稿が未だ返却されていない。
自分は雑誌に載った結果発表を見て知っただけ。
知人から、投稿者がここの編集に原稿返却を電話でお願いしたところ、忙し
いと逆ギレされたという話を聞かされていたため、書面で返却と担当付きの
件を問い合わせているのですが今のところまったく返答なし。
以前の掲載誌とそこでのPNも記しておいたのですが、長年漫画描いてたけど
連載経験もコミックスも出した事がない、知名度の無い読み切り作家だったので
これから先も使えないと判断されたのではないかと、最初の方のレスを読んでい
て思い始めました。
だったらこんな期待させるような賞にしてくれるなと思わずにいられない。
ヘタに経歴なんて書くべきではないかも。
ホントに厳しいですわ…。
どこ? ジャンプ? サンデー?
そこまでひどいのは聞いたことないなぁ…。
原稿が返却されないのは、掲載を予定してるから…とも取れなくも無いが。
賞が取れたのなら、直接電話で問い合わせても問題ないと思うけど…。
その辺を考えると
自己保身の意味でも原稿はデータ化した方が良い気がする
複製しておけば、掲載前提ではないにせよ、
参考品として他社へ「完成原稿を」プレゼンすることができるでしょ
個人的に興味が持てないと平気で失礼な扱いをする編集さんは、残念ながら多いですからね…
恨みを買うような仕事の仕方をする人は、いつか自分に跳ね返って来るものです
とでも思わんとやっとれませんなぁ
>389
ヒットが出ているときにやったことがある、気に入らない編集への復讐。
編集部自体が電話確認しないとFAXすらまともに処理しないところだから仕方ないんだけど、
編集部から熱心な依頼があったときに、二つ返事で引き受けてバックレ。
依頼から三カ月以上経って催促の電話が来たので
気に入らない編集の名前を出し、「彼宛にネームを送ったはずですが?」
俺の場合ネームの時点でほぼ下書きが完成しているので、
編集部は半日仕事をしないで探し回ったらしい。
あとから実弾攻撃があったけど、嫌な編集の元では書けないんで
ネームは送った物しか存在しない、と突っぱねてEND。
こんなに早く売れなくなるとは思わなかったよ。
そこまであからさまな復讐とは行かなくても
他社でヒット出して成長して、逃がした魚は大きかった!感を
味あわせてやりたいなとは思う。
>390
ネタか実話かわかんないけど、
そんな無駄な事に怒りのエネルギーつかってたら、そら消えるよw
若い頃は、持ち込み→門前払いがストレートにやる気に火をつけたけど、
40過ぎると立ち直るのに時間を要するようになってきたなー
二つ返事で引き受けてバックレはしたことあるな…。
復讐とかではなくその時は描けると思ったんだ…。
今は自分の身の程を知り、慎重にスケジュールを組んでいる。
394 :
名無しさん名無しさん:2008/01/23(水) 10:38:36
>>386 担当付きの賞(佳作とか?)を取ったのに、電話連絡がなくて誌面発表のみで、
賞金はきたけど副賞
(特製原稿用紙とか?)は来ない、今だ何の連絡もないってこと?
それじゃネーム見てもらいたくても、送りようもないよね。
大手ですか?びっくりだ。
選考会議後に
「この作家に担当付きたい人手ぇ挙げてー」
みたいなことして
誰も挙げる人がいなかったらそれで終了、
みたいな話をきいた事がある。
今まさに391を実行中
だけど
向こうはわたしの存在覚えてないかもw
でも見返してやるという気持ちが自分を支えてる
幸いに毎年ごとに仕事量増えてるし
漫画が好きで
今編集してる雑誌も入社前から普通に読者でした〜って編集者だと
仕事もきっちりはきはき頑張ってくれるんだけど
自分が希望した雑誌じゃない、漫画自体本当は興味ないんだって奴が担当になった時は
マジに何度も殺意が湧いたよ。
398 :
名無しさん名無しさん:2008/01/23(水) 21:33:46
>>397 あー、オレも殺してやりたい編集が3人いるですぜ旦那w
399 :
386:2008/01/23(水) 21:56:37
大手ではないです。中堅?になるのかなあ?弱小ではないはず。
と言うか、自分が元大手です…。頂いたのは即デビューの一つ下の賞。
担当が付いて、その後OKが出た作品がデビュー作になるという形態を
取っているところなので、実質的にデビューの賞なんですよ。
だから余計に腹立たしい。賞金送ってきただけまだマシと思っておきます。
自分も今まさに391の心境です!
デビューは約束されていないのですが、よかったらうちに投稿続けてみて
下さいと連絡していただいた雑誌があるのでまた再チャレンジしてみます。
負けねーぞ!!!
>>399 ますますそこの出版社が気にかかる。
たぶん395みたいな事になったんでしょうね。
ただ、中堅以下の出版社は賞が形骸化してる所も多いし、絵柄が今風でないと
相手にしないところも多いので、注意が必要だと思います。
編集なんて、何も憶えていないから、復讐なんて考えるだけ無駄です。
モチベーションにするのはアリだけど、それより漫画の事を考えて生きて生きたい。
401 :
名無しさん名無しさん:2008/01/23(水) 23:32:35
副賞送らないってもうダメじゃん不履行はなななしいじゃん
はなななしい
小学館の原稿料は幾らスタートですか?
営業掛けようと思ってますが、1万以下だとキツイなあ・・と思ってる
新人は6,000
>>404 マジで?
講談社が最低1万なんだけにそれはきつい・・・
原稿料なんて雑誌やキャリアによって違うだろうよ
407 :
名無しさん名無しさん:2008/01/24(木) 09:58:24
漫画って、手間がかかる割りに
ページ単価が低い商売なんだよな
俺実は編集にプロット目つけられて、小説書かないかと誘われてラノベ行っちゃった。
もともと絵を描く手が遅くてお話にならなかったんだけど。
漫画36Pが小説薄め単行本1本とおなじだけ労力使う。
収入面は
売れないラノベ>>売れない漫画
疲弊具合は
売れない漫画>売れないラノベ
聞くんじゃなかったorz
>>409 単行本の元になった原稿料まで含めるとその計算はおかしくないか?
文章で物語が組めれば、
漫画にも原作者として戻ってこれそうだな
>411
漫画がかならず単行本化すればな……
漫画
7500×200=150万(連載7回分)
500×0.1×10000=50万
書き下ろしのみ小説
500×0.1×10000=50万
50万×7=350万
>>407 嘘じゃないぞ。
俺は一万スタートだったし、周りで聞いた新人もみんなそうだった。
ちなみにどんなに小さいカットでも全部一万はもらえる。
講談社でもいろんな部署で漫画やってるからな。講談社で描く漫画家全員が1万以上というわけではない。
週刊とかアシが絶対必要な所は原稿料も高めになってるよね。
K談じゃないけど、ほぼ同じ頃に同じ雑誌でデビューして(キャリアは
向こうのが先輩にあたる)毎月同じページ数でアンケも4位・5位
くらいで交互に並んでる作家なのに、稿料がp3000円くらい
自分のが高かったことがある。
何故こんな差が出たのか今になって考えてみれば、彼の担当は
ヒラで俺の担当は副編集長だったのが理由なのかなと。
>>395 S学の少年誌がそうだったなー。
全員にネームを回してみて、挙手が無かったら諦めてくださいって。
結局ダメだったけど、さすが大手だけあって営業の交通費
(田舎からなので数万円かかる)も編集さんが自分の財布を出して
領収書も取らず「はい、ご苦労さん」って。
>>413 ラノベとはいえ小説一冊書くのって相当エネルギー使うと思うんだけどな。
年に5冊6冊出さないと生活できないってなるとやっぱ厳しそうだなぁ。
つーか年7冊書けるあんたはすげーよ。
自分が講談で新人デビュした頃は¥8500/枚だったけどな。
それも元々は6500くらいだったのが賞とって2年後の
デビューなので自働昇給で8500/枚との事だった。
連載手当てがついたから実際は万超えてたけど。
今講談の稿料てそんなに高いのか・・・。
コミックスになりにくいからとか何か理由があるのかね。
>420
自分も思った。年7冊書けるなんて立派に売れっ子だ。
原稿料の件だが
散々既出だと思うが、大手に限らず男性誌と女性誌には雲泥の差がある。
女性誌で新人3千円てとこ、少ないけどいくつか知ってるし
自分中堅出版社の少女漫画デビューで4千スタートだった。
424 :
名無しさん名無しさん:2008/01/25(金) 05:09:31
講談で仕事したことないから知らなかったが、最低でも10000はリッチだな、、
自分はプロ10年目だが、最高でページ11000だった。
現在、連載が切れて一年近く経つので営業かけてる真っ最中なんだけど、今の切迫してる状況だと8000貰えれば恩の字だよ。
つーか原稿料云々の前に仕事掴まないとな。
実際にK談社はいま最低レベルP10000円が基本みたいだね
広告イラストなどと比べて、漫画の原稿料が格段に安いのは、
漫画創成期の頃、世間知らずの若造が多かった新人漫画家が
版元の言い値でほいほい引き受けてたのが、後を引いているんではないか。
女性漫画家の原稿料が男より安いのも、しかり。「所詮女の子だから」と見られてた。
昔は貸本漫画本は、駄菓子や駄玩具と同じに扱われてたらしいから、よけいかな。
アニメの制作費が格安なのも、アトムの手塚御大が、テレビ局の言い値でほいほい受けたからだと、
いまもアニメ関係者には語り草になってるな。
だからってどうなるもんでもないが。すまん、愚痴だ。
ホントマジに、女性誌の原稿料の安さ何とかしてほしいよ。
男性誌で今の原稿料安いと言ってる奴見るとホントに殴りたくなる。
ごめん、これも愚痴だわ
現在の状況は歴史の結晶ですよ
不満ならまず自分が戦いましょう。
「誰かがやってくれる」と責任を放棄し続けてきた女性作家の歴史が
現実として女性作家の上に降りかかっているに過ぎません
女性誌の低さはほんとありえないね・・・。男性誌に関しては別に普通かと思うけど。
労力に見合うか云々は置いといて、実際版元に収益もたらしてる作家はごく一部
になってしまうわけだし。漫画道読むと昔よりはずっと恵まれてるんじゃないかと
思う。
アニメに関しても手塚御代がどう、って話はきくけど仕事とってくるために
値段下げるのは事業者なら当たり前の話だと思うがな。
まあ、大手の女性誌は別に安くないけどね。ベテランが多いし。
少女誌で大ヒットの作家はその時よりは少しダンピングされることはあるけど。
それ以外の中小は発行部数も少ないし経費だの分配していくと
作家の取り分も少なくなるというだけだと思うけど。
その辺の事情は他とさほど変わらないんじゃ?
女性向け漫画のが(もちろん場合によるが)コミックスの最低発行部数が
優遇されてる面もあるらしいんだが… 稿料に関しては、若い志望者が
多くて使い捨て上等の歴史が長かったから足元見られてるのかね。
昨今のオタ向け雑誌みたいな状況だ。
>>426 漫画の稿料の安さも、一昔前は「カミサマの手塚先生が(アニメ製作と
絡んで仕事を多数請ける為)この程度の額だったんだから…」というのが
言い訳に使われてたが、近年は「鳥山明のように一発大きく当たれば
印税で毎年遊んでても数億の金が入る商売なんだから」に変わってる
みたいだねw だから稿料は昭和の時代から据え置きってか。
原稿料がまっとうな金額支払われていたら、こんなにマンガが栄える事はなかったろうけどね。
ちゃんとがんばってるのに
金銭面で不遇な人がいるのは重々承知してるけど、
露骨に手を抜くタイプの人や、
ずっと進歩しない人だって実際多いわけでしょ。
努力にお金を払ってるわけじゃないからなあ
435 :
名無しさん名無しさん:2008/01/25(金) 17:35:51
現実的な真っ当の原稿料って幾らくらいだろう?
月30描いて原稿料だけで普通の会社の初任給レベルもらえればまあ普通に
生活できると思うから、その考え方でいくと7000円以上は欲しいかな。
男性誌だとマイナー誌でも新人7k〜8kスタートが今は普通じゃないの。
10年前、20年前の相場がどれくらいかわからないから、それが昭和からの
据え置きなのか物価に応じて少しは上がった結果なのかは分からない。
BLだと3000円なんて話も聞くがそれはさすがにありえない。
漫画史上最高原稿料は、かの手塚氏の「1P=\100,000」だってのを
とある大手出版社のベテラン編集から聞いた事があるな。
月30P描けば原稿料だけで月収\30,000,000(!?!)
…そりゃアニメ会社とかも創りたくなるわな。
手塚先生は仕事を多数請ける為に自ら原稿料を抑えていたから
そんなに高くなかったという話だけどね。
そのせいで物価は変わっても手塚先生を超える稿料を
請求できなかったところに「手塚先生は手塚先生、僕は僕だから」と
交渉して高額を得たのがちばてつや先生だとか。
確かその額が現在に至るまで日本の漫画家最高額で1p10万程。
次いで高いのが本宮ひろ志先生とかだけど、このへんは
ネームバリューと時代の勢いで交渉が成立した超レアケースで
普通の漫画家には縁の無い額だと思っておいたほうがいいかも。
人気絶頂の頃の鳥山明先生でも5万だかって話を聞いたような。
漫画太郎はコピー原稿で有名だが、ああいうのでもページ1枚分の原稿料で貰ってるの?
ただ、かかる手間と人件費を考えると
ページ単価は安いよなぁ
何この志望者スレっぽい流れ
志望者がこのスレ見たらみんな男性誌希望するんだろうな。
私はヤングレディースだけど、稿料安くて参ってる。
ジャンル変えてやっと今6,000円だけど、生活できないから掛け持ちしてバイトもしてる。
漫画の仕事が少ないからそんな生活なんだと周りから思われてるけど、
本当は稿料が安いからなのに、一般の友達からは理解されない。
一番納得いかないのは、担当から「昼間も別の仕事してるなんて偉い」と言われたり、別のとこでは
「掛け持ちしないで一社に絞れ。バイトも辞めて漫画に集中しろ」と言われたりする。
編集者がわかってないんだもんな…
守銭奴扱いされたこともあるしね…
まあ、悪循環だわな。もっと仕事してヒット作家になれば上がるかもしらんし。
担当の言うことも分かるしな。
超一流誌なら5千円くらいでも請けるなあ。
目先のお金だけで測れないメリットがあるから。
446 :
名無しさん名無しさん:2008/01/25(金) 22:33:05
何年か前に地元の機関紙の編集が目を輝かせながら、「よく詳しい事はわかんないんですけど、漫画をやろうと思ってるんですよ、一ページ二千円出しますよ!どうですか?」…と誘われたことあったなぁ…
(´∀`;)
…断ったけど(笑)
確かにこの流れはスレ違いっぽいかもしれないけど
デビューしてからずっと稿料に疑問を感じてた身としては、同意できる部分が多いな。
業界の構造問題ってやつなんだろうか。
文句言ってないで面白い作品作ってヒット作家になれよって言われたらそれまでなんだけど、コンスタントに仕事入ってても生活キツイよなあ。
前の方で誰かが言ってたけど、他社で仕事を始める際が原稿料上げるチャンスってのは本当だと思った。
最初のままだったらとても生活できなかったし、生き延びるためには自分から動くことが大切なんだな。
2chで原稿料の話が出るといつも安くて驚く。
自分マイナーだけど9k以下って無いけどなぁ。
449 :
名無しさん名無しさん:2008/01/26(土) 04:15:20
S英社の青年誌に営業かけて担当がつきました。
その担当、雑誌のグラビア担当もやってて、とにかく捕まらない。。。
やっとこさ連絡がついて打ち合わせになっても編集部のブースで、2〜3時間待たされることはざら。
打ち合わせがはじまっても、撮影してきたアイドルの自慢話ばっか!
ざけんなよオイ!!
こっちは死に物狂いでやってんだよ!
時間の無駄だった。。。
ほんと編集選べないのは切ねぇ、、、良い編集との出会いを求めて、また営業のかけ直しだ。
いつか出会えるのかな、自分にとっての最高の編集(パートナー)、、、
たしかに相性の良い担当と巡り合えるかは重要だよな。
俺も今の担当とはすげー相性悪い・・・
本人いわく昔は作家を目指してたつーだけあってガンガン提案を出してくるのはいいけど
それをこっちが呑まないと不貞腐れて進行を止めやがる。
それが面白ければ言うこと聞くけど、どう考えても面白いと思えないから困るよ。
決めセリフが「僕がOK出さないと(言うこと聞かないと)、上には(編集長には)絶対に見せませんよ、いいんですか?」
向こうはサラリーマンでそれでも平気かもしれないけどこっちは収入が掛かってるから
兵糧攻めにあってるようなもんだ。
おそらくあっちもそれが分かってて言ってるんだろうけどね。
自分よりずっと年下の担当にこれを言われると内心はハラワタ煮えくりかえってる。
もう我慢の限界・・・というわけでいま他社に営業を検討中。
>本人いわく昔は作家を目指してたつーだけあってガンガン提案を出してくる
最悪のケースじゃんそれww
「自分は絵はダメだったけどストーリーは」とか思ってんだよ
昔からよくいる典型
俺の前の担当もその口だった。やたら自分で話を作りたがる。作家を目指してた、っつっても
実際に描いて挫折したとかならまだ作家サイドの気持ちも分かりそうなものだが、たいてい
頭の中に構想だけ持ってる、っていうだけで描いたことすらないからたち悪い。
「絵が描けないから漫画家あきらめたけど、今の漫画家なんてろくなストーリーつくれてねーよな。
俺のほうが絶対おもろいもん作れるっての」って内心絶対思ってるくさい。俺も志望者のときは
そんな風に考えてたけどさ。
書いて見りゃ分かるけどさ、頭ん中で思いついたネタなんて、こりゃいける!と思っても
実際いけてることなんて殆どないっての。現に担当が嬉々として興奮ながらにストーリー
話すんだけど全然面白そうじゃない。
勘違い素人が作った話を無理矢理書かされるくらいなら、画だけ担当するから
まともな原作をまともな原作家に書かせて持って来てくれ、ってマジ思う。
なわやさんか?
ガクブル
>>449 まぁかなり長いけど、2,3時間くらいいいじゃないか…
その間他の人の打ち合わせの様子を見るとかすれば励みにならないかな。
でもSってそんなもんなのかも
デビューしたての時、毎回普通に返事を2週間待たされた。
レスポンスの早い担当が付いた同期に離される離される。
他誌に行って開放されたけど
その時は10代だしネットもないし情報も少ないから嫌われてるぜ
バカヤローと落ち込んだし絶望感一杯だったよ。電話の音が恐かったし。
「大学で美術やってたんです」
って漫画家に言うと説得力を増すと思っていた担当さんを思い出した
>>449 一般的に考えると
いくら下請けとは言え、客を数時間待たせる時点で論外
つまり、この業界自体が異常だなw
とりあえず旧来の出版社には企業買収か何かで
劇薬を投じて欲しい
>>450 よくある話かもしれないけど、貴方と同じ編集に当たったかもしれないw
物の言い方まで一緒だよ。
そいつの所にある作家さんが営業をかけた際、作品も見ず
「はっきり言ってね、そんな食うに困ってる程必死な人とは
僕らも付き合いたくないです。
僕の懇意にしてる作家さん達は、貴方と同じような年齢でも
一般人以上に稼いで優雅に暮らしてる人ばかり。
貴方も経歴が長い人だからぶっちゃけて言うが、その齢(40歳前)に
なってこの世界でもう無名な作家にチャンスが巡って来る事は
無いから諦めなさい」と説教されたそうで酷く落ち込んでた。
それから先、知る限りでは漫画は描いてないんじゃないかな。
あまりここで書くべきじゃないかも知れないが、
この業界、ほんとに契約意識が浅くて、テキトーな業界だと思う。
>>457 ものすっごく営業に行く気が失せるエピソードですね。
メジャー誌は予備軍として数年飼い殺しは当たり前な以上、現在の年齢だけでなく、現在の年齢+五年で仕事開始、と考えてそれが現実的かどうか…
うげえ
手首にロレックルの2〜3本着けて
特に生活には困ってない優雅なセレブ新人作家です
くらいのハッタリは、戦略の一環として考えんといかんのか
可能であれば
出版社を経由しないで漫画を発表できる場がほしいな
ネット企業経由でも何でも良いんだけど
要は、既存の出版業界とその慣習に浸ってきた人材が異常すぎる
つ[同人誌]
つ「HP自己サイト」
金銭的な見返りが一切無しでいいなら
>>462 >>463 のような方法はすでにあるんだよな。
それでも、出版社経由でなければ一本の作品も人目に触れさせることができない時代よりはマシになったかもしれない。
ただし、金銭を回収するルートは業界が握っている
音楽業界のように
漫画もインディーズが商売として成立すれば良いのにな
(この場合、オリジナルのことを指す)
一般社会の通念に照らし合わせれば
下請けを脱却して自社商品を流通させることは不可欠だと思うし
こういったアンダーグラウンドな市場がまったく整っていないから
漫画家及び志望者は足元を見られてしまう・・そんな側面が絶対にあると思う
466 :
名無しさん名無しさん:2008/01/26(土) 23:27:57
俺の知り合いの作家さんの話なんだけど、去年の10月後半から営業始めて、繋がりが持てたのは3社(良い企画があれば見てあげますよ繋がり)
その3社にペン、スミ入れしたキャラ表と、ほとんど下書き状態の32枚のネームを送った結果、1社から掲載のオファーがきたらしい。
頑張れば拾う神あり!
オイラも持ち込みヤルッス!!
>>461 携帯サイトが思ったよりバブっているらしい
知人の話だがどこで配信されてるかわからない状態で
ただ依頼のまま何社か適当に契約結んだら
月30万振り込まれてびびったらしい
それで塵ツモ年400万近くいったとか
まぁ知人はちょいエロ系だからってのと
昔のコミックスや何作かの合計らしいが
携帯会社の方は新作を求めてるから
プロで時間ある作家は描いて欲しいのではと思うのだけどなぁ
みんなは出版社だけでなくこういうのも営業先に加える?
数年前現役の頃自分にも依頼があった
けど紙媒体に拘りあったからスルーしてた
この話聞いて受けとけば良かったとちょっと後悔
営業というか携帯配信だけは向こうからどうですかって来る感じ…
サイトやブログ持ってて連絡手段があればメールが直で来ると思う。
どんなコミックス出してたかわかる作家から先だとは思うけど。
携帯配信て過去作の再録の話は良い思いしてる人はいるようだけど
(本人期待してないせいもあるけど)
書き下ろしは悲惨な目に遭ってる話を良く聞くな。
出版社を介さない、マンガで喰っていく方法、って興味あるわ。
>>465の
「マンガのインディーズ」ってのが、商売として成立する気がしないんだよなー。
音楽CDってそもそも高いし、インディーズのCDって、ちょっと安いのが強みだと思うんだけど。
出版社がすっげー面白いマンガを、すっげー沢山出版してて、しかも安い。
ワンピースが400円で読めるのに、自費出版された自分のマンガが、
その半分のページで2倍も3倍も高いなんて…。
自己満足マンガや、先鋭表現なんかは、ニーズがないって事なのかなあ。
でも本当にすごい人は、メジャーでやってけてるもんな。
すまん、なんか書いてて良く分からんくなってしまった。
オリジナル同人誌とか、HP自己サイトで成功してる人っているのかな?
誰か詳しい人教えてー。
HPや同人はあくまで趣味だろ。そこから仕事のオファーがあることはあっても。
オリジナルエロならダウンロード販売でそこそこ売り上げる人もいるが。
世間に対してもプロという通り名の維持とかが欲しいんじゃなくて
生活が出来ることと作品の発表だけ?が目的なら自サイトつーか
ダウンロード委託とかでどうのこうのも
あるだろうけど470はそこはどうなん?
オリジナルエロのフルカラー漫画とかは
結構コンスタントに売り上げてる人いるもんな
自己満足マンガや、先鋭表現て
すげー特殊な内容の漫画だと難しいだろな…
ぶっちゃけ携帯配信はエロしか売れてない。
しかもコンビニエロが限界。エロシーンが多すぎると掲載できない。
過去作品の物も結局、単行本が売れたタイトルが売れているのが現状。
とりあえず、報告終わり。
先鋭表現が外人うけするよーなタイプのすげーやつとかだったりして
一気に世界になんてこともなくはない。
絶対無いなんてことはないw
しかしそういうのは逆に
一切受けないなんてことでもおかしくない。
時代に合うか合わないかは誰も前もってはわかんねーし。
出版社経由でくすぶる時代を長年送るのって
スピードと成果を要求される今の時代性に全く合ってない気がする
そう考えれば、別ルートであっても広くアピールした方が良いのではないかなぁ?
時は金なりと言うし
HPや掲載サービスでオリジナルの漫画を無料で配信したとして
極端な話、商業漫画家として需要がなくても
一方でイラストやデザインなどの別仕事が派生すれば、それはそれで良いと思うな
そもそも現代の商業漫画って、生産・量産みたいなものだよね
上にも例が出ているけど、一部を除けば作家の個性が徹底的に殺されている状況
>>474の指摘に被るかも知れないけど
アートとして突き進めたほうが
世間(あるいは世界)の評価はついてきやすいかも知れない
この場合、表現的な意味もあるし、作家の内面表現の意味もあるんだけど
>>476の補足
そう考えると、商業に拘らないことも
アリな気がする
とりあえず「漫画だけで食っていく」という発想は
完全に捨てないとダメだけど
>>470 自分が知ってるのは世界各国の擬人化漫画を連載してるサイト
かなり有名なサイトで、コミケでジャンルがあるくらいだ
作者は元ジャン○の投稿者で素人なんだが
出版社から逆オファーでコミックス化の話があるらしい。
最近はプロ並…というかそれ以上上手い、
面白い漫画を描く素人が出て来てるのは確か
なのに編集のスカウトがあっても断る人も多い
プロになりたくて頑張ってきた自分達には理解できないけど
なんか「出版社を通して」漫画を発表するのには
こだわらない層、手段が増えてるのは確か
今はお金にならないかもしれないかもだけど
五年には確実に業界が変わってる気がする
個性かぁ…投稿段階や新人賞の場合は
「もっと個性を!貴方にしか描けないものを!」なのにな
携帯配信で書き下ろしレディコミ書いてるよ
買い取りで原稿料は@3000〜4000
フルカラーも同じ値段
安いし正方形のコマ割り要求されるし最初からデジタルでの仕上がりで提出
正直漫画書いてる意識がない
どんな手抜き絵でもエロさえ書けばダウンロード上位ランキングするから
配信印税は毎月4万円ほど
ハチクロやのだめも配信されてるのにランキングでは書き下ろしエロがしめてる
続く
481 :
480:2008/01/27(日) 10:12:10
ダウンロードするのは本屋でエロ本買えない主婦や小学生中学生が多い
小学生にこんなエロ読ませていいのかと思うが…
欠点は原稿料の安さと自分がどんどん手抜き絵になること
あと既存漫画の背景パクても携帯画面にすると案外気づかれないらしく
(読者が普段漫画を読まない層だからというのもある)
配信側も締め切り破りするくらいならとパクやトレース推奨
自分はさすがに丸トレースはしないが難しい体位はトレースしつつ角度をかえて借用
続く
482 :
480:2008/01/27(日) 10:19:45
にちゃんでデスノとかから全ページトレースした鉄球の出てくる漫画が最近話題になったが
あのレベルが横行してる
ストーリーもケータイ小説から拝借
それでいいレベルの世界
長所はそんな手抜き漫画でヒット作品よりダウンロードされて斜な優越感に浸れることと
一人で月3作品ほと書けるし配信印税合わせて優雅に生活していけることかな
崇高な意識を持つ作家が描くアーティスティックな漫画
>>480-482に描かれているような量産〜消費漫画
この二極化が進むような気がする
とにかく、今までの価値観を持ったままだと
何処と取引し、どういう作品を描くにせよ、ドツボにはまるのでは
業界が変わればいいのに。な流れに正直違和感。
変わればいいのに、と言うか
旧態依然すぎてこのままだとダメだと思う(作家も出版業界も)
変わればいいのにというより変わってきている
書店は2000年に比べて半分に数が減った
出版社の発行点数だけが増えて
今は3年前より書店に置いてもらえなくなってる
原油高で雑誌のページや発行部数を減らすとか
コミックスの再版、発行スピードを落とそうと動き初めてるし
廃刊が増えるだろうし食えない、デビュー出来ない人間が
これから増えても減りはしない
確実に淘汰が始まってる。
昔からそうではあるが、つい最近までは
そこそこ人気があれば食えたのに
今はそこそこの人気作家が稼げなくなってる
むしろコミケ大手や携帯配信で売れてる奴の方が
商業でそこそこ人気の連載持つ作家より
儲ってるという逆転も起きてるし
携帯小説やインディーズCDみたいに
メジャーやプロが必ずしも儲るとは言えない時代に入った
漫画もそうなりつつあると思う
同人界も、売れるのはエロとエロパロとパロディだけ。
それは、「同人誌でしか表現できないもの」だから。
webコミックも、ケータイ漫画も、「それでしか表現できないもの」だけが
生き残っていくとおもうよ。
ケータイ漫画がエロしか売れないのなら、正しくそれがそうなんだろう。
エロ無し一般漫画で食って行こうと思ったら、今でも商業漫画しかないのが現状。
こんなこと書くべきかわからんが、
正直、今のままの紙媒体の漫画業界って、
人生かけて頑張るには危険すぎるような。
>>487 極端な話、漫画一本で食っていこうとするのが時代錯誤なのかな?
それくらい割り切らないと、作家性を爆発させて話題になる作品は生まれない気がする
ある方向で一定以上の個性を望む場合、編集者も足かせになるかもね
かといって、独りよがりでもダメなわけで・・
作家自身にセルフプロデュース力が問われているのかなぁ
従来の紙媒体の制作が嫌な人、メンドクサーな人は
携帯コミック専門でいいよ。
コマワリとかコマの構図とか考えなくていい、
パク容認が身についちゃってたりして、
雑誌に来ても同じことされたら叩かれるだけだろうし。
住みわけすればいい。
でも、紙媒体の漫画家は
遅かれ早かれ配信系の漫画に流れてくると思う
出版社ごとね
iPhoneの延長みたいな感じで
広域画面の携帯端末が普及すると、
紙媒体・・とりわけコマ単位で見せる漫画の在り方は問われると思う
でもさ、音楽のインディーズだって活動してるだけではほぼ「仕事」に
ならないんで。バックに音楽関連の事務所が付いて初めて金にもなるし
メジャーの道が開ける。それは漫画でも似たような構造では?
プロ作家達がこのスレで営業について話し合ってるのも出版社の
宣伝力に頼りたいからで、残念な事に宣伝しても失敗するものはあるが
宣伝が無ければ絶対に売れないのが漫画作品。
だから出版社も赤字の原因である雑誌なんか出したくもないのに
それが最大最強の宣伝効果だと解ってるから発行を続けてるんだよね。
その結果、会社の規模=発行部数によって作家もメジャー・マイナーの
大きな差が生まれてくるんでしょう。
大手だって今まで課金製のウェブコミックを何度も立ち上げては失敗し、
最近じゃ雑誌発行リスクを避けてネットで無料公開した漫画を
単行本で売る会社も出てきてるけど今イチ上手く回ってないのが現状。
描き手がネット等の新しい発表形態に希望を持つのは良いと思うけど、
どうもそういう人達の中には「自由に良い作品を描いてれば自然に
どこからか読者が集まってくれてヒットするはず!」って甘い皮算用が
透けて見える気がするんだよなあ。長レスゴメン。
週刊少年ジャンプマガジンサンデーのような特異な地位のものは別として
雑誌は宣伝機能を果たしていない(いずれ果たさなくなる)と思ってるし
それを作家も販社も神格化している状況に危険なものを感じるな
あと、作家側の在り方にも疑問がある
はっきり言って、個人経営商店が成り立つ時代じゃなくなったよ
作家十人くらいで集まって起業した方が良いんじゃない?
(・ω・)…ここってこういうスレだったの?
個人経営商店は成り立たないが、作家10人で起業すれば何とかなる、って言われても・・
何の会社を立ち上げて何をやればどううまくいくのかさっぱりわからん。
夢物語はいいから現実的な営業の話しようぜ。携帯コミックや電子出版の話するなら
するで、実際やったらこんなだった、みたいな話なら参考になるけど、これからの業界
はこうなるべき、なんてうちらが考えても仕方ない。
なるようにしかならん
実際書店や雑誌の発行部数は年々減っていってる
少ないパイの奪い合いになっていく
冬水社とか?>493
>>495 いや、だから
営業(ビジネス)をしかける相手が
出版社だけで本当に良いのかってことでしょ?
販路拡大という意味では、
漫画家っておそらく何もしてない人が殆どだよね
漫画家で起業という意味も、
人が増えれば別業種(例えばイラストやデザイン系)が出来るかも知れないし
版権になり得るものを持っている場合はそれを転がしうるでしょ
当然、そういった人材マッチングも必要になるけどね
>これからの業界はこうなるべき、なんてうちらが考えても仕方ない
こうなるべきというか「こうなるかも」という予測でしょ
先々の展開や業界の在り方を睨んで、
原稿の作り方や設備を変化させたり営業先を変化させたりするのは
必要不可欠なことだと思うよ
>>489 >作家自身にセルフプロデュース力が問われているのかなぁ
これに尽きるでしょう。
>>496 それに加えて、作家(及び志望者)の頭数現状を考えると・・・
いかにも過当競争になりそうだよなぁ
×頭数現状を考えると・・・
○頭数が多い現状を考えると・・・
たいへん失礼しました
読者不在、作品不在の不毛な議論ではある
マッグガーデンって作家が作った出版社だっけ
すごく参考になるスレだ。
志望者のスレかと思った。
志望者はこのスレ見て
携帯コミックの現状知ってくれ
松文館も漫画家が作った会社じゃね?
ぶっちゃけ商業仕事がちゃんと回っているなら、余計なこと考えずに一枚でも多く描けyo!という結論が正しいが、
回っていないからこんなことも考える
ま、おもしろくないマンガに金を出す読者がいないのは紙も携帯も同じだ
携帯も雑誌もエロがうけるからといって
安易にエロに走らないでくれ
興味ないのに嫌々描いてるのは読んでてわかるし、
見るにたえない(特に女性作家)
分かるものなんですか>嫌々
エロを安易と切り捨てるのは容易いが、描くのは難しいんだよ若者よ
携帯で雑誌と同時配信とかで
別に今までの雑誌の漫画と描き方変わらないで
コミックスにもなってるちょいエロ系の女性向け
あったぞ?
女子のでもエロ楽しいって描いてるやつも居るし
そっちも見たら分かるな
>>512 うん、わかるよ。
自分も女エロ作家だからわかる。
エロが描けないと言う以前に、恥ずかしさが滲み出てる感じかな。
とにかく温くて中途半端。
そういう作家は結局長続きしないけどね。うまくいけば一般向けにさっさと
移っちゃう人もいるけど。
描けない人は無理してると読んでる方も分かるもんな
好きな人はばりばり描けばいいけど
そっちはそっちで楽しいし
でもエロ苦手なのに仕方なくだと読んでてつらい
ぎこちないからなそういうのは
好きでもうまく描けないやつも、
好きでなくてもそれを感じさせない奴もいるのは
作家ならわかってると思ってたんだが。
もっとも同一作家でも画面が手抜きなのがエロ作品にかたよってる
とかのバレバレなのは別だけどね。
志望者スレになってしまった
まあ、日曜だからな…
514みたいなのは雑誌ごと配信会社と提携してたりのやつだな
新しく営業しなくちゃってのは
半分志望者みたいなものだと思っているよ
個人単位で配信会社と契約すると、
ギャラなどは足元を見られるだろうな
出版社単位の方がマシだろうけど、自由度がない
この辺を考えても、漫画家も起業して地位を高めた方が良いと思う
もしくは、マネージメントと版権管理の事務所を合弁で設立するとか
出版社単位の契約だと配信描き下ろしでも原稿料雑誌とおなじなのかなあ
お前らそんなに金が欲しいなら、ちょい過去ログのコミカライズが一番美味しいだろ
携帯配信もやっててオリジナルとの平行だって可能
例の灼眼のシャナはネーム、カバ−彩色、見せ場の作画、背景、見せ場の素材提供、本人が少し力量が足りない部分は全て他人まかせ、月々20ページ程度の連載で4巻累計120万部4640万円
オリジナルだって描けてるし最強だろ
>>526 そこは頭のおかしい人が常駐してるので
行きたくないアルヨ(´・ω・`)
ひとつの営業先なんだからスレチでもないんでないかな
コミカライズのほうが普通のオリジナル描くよりタイミングむずかしいわ
あと売れなかったときもダメージでかい
>>530 副業程度のリスクで済む程度のコミカライズが最強ってことじゃないの?
オリジナルがヒットする確率の方が低くないか?
ああそれはそうだけど
その仕事にまずたどり着く方の確率
コミカライズは編集部が企画して手持ちの漫画家に描かせるものであって、
コミカライズの企画を持って営業に来る漫画家なんて痛い奴以外の何者でもないんでないかい?
個人的にはコミカライズも名作リメイクも嫌いじゃないが、あれの主導者は編集部なりプロデューサー(映像の場合)であって、実作者はその手駒でしかないだろう。
貞本氏のエヴァ、安彦氏のガンダムみたいに元ネタ作品にも深く関わった人によるコミカライズなら作家主導でいけるだろうけど、それは俺たちには関係のない話だしね。
コミカライズはまず同人で目立たないと駄目だろ
コミカライズは原作がウケなかったら漫画家はそのままあぼーん確率高いって
議論がされたはず。このスレで。
手駒でもなんでも売れたら勝ちだろ
たしかにコミカライズ1本だけだったらアボーンだろうけど
平行してオリジナルやってればいいんでないの?
少なくとも
>>527はかなり美味しいと思った
コミカライズの企画を持って営業に来るのは逆に原作の作者っしょ
平行してオリジナルなんて余程のパワーがないと無理
調べたらシャナの場合16ページ〜18ページもザラじゃないかw
こんなので良いならオリジナルもいけそうじゃね?
シャナ枠はもう無いんだがな
コミカライズだってやりたいと手を挙げれば出来る仕事なら
こんなスレにいないだろ。
電撃文庫、アニメ化予定有り、成功確率が高い、既に原作信者がいる
メディア展開がなるべく長いものを選ぶ
必須事項として原作の絵をトレース級に充実に再現できる事
雑誌は電撃大王もしくはそれ以上の部数を誇る媒体で連載する事
今日は漫画家じゃないやつが多すぎる
同人だのコミカライズだの電撃だのと…
コミッカーズでも読んで憧れててくだちい
漫画家になっててもまだそう思ってるやつは怨念
現実的な話だよ、少なくとも20代前半の俺にとっては
サイト開いてるとバカスカそういう誘いがくるんだが
オリジナルの連載で手一杯だから断ってたんだが
惜しい事してるのかもしれないな・・・・
基本的にコミティア系を含めて同人や二次創作が好きな読者層が
受け入れ易い作家や作風でないと
声がかかり難いと思う
コミカライズがヒットするのはオタ系雑誌で、その雑誌の読者は
同人即売会に足を運ぶ層と被ってるから
秋葉原で受けないような絵柄の作家は駄目だろう
いやいやそれが実際有るのは否定してないよ…おいらは
そっち側での成功してるやつは同人スタートやそれがらみがほとんどだしな
何で営業スレなんか来て自慢話してんのか。
仕事が欲しければ
オファーが来るような作家になればいいと
前に言ってたやつと同じだな。
ベテランの先輩作家には下らないって思われそうだけど
俺らオタ系新人作家にとってはけっこう真剣な事なんだ
オリジナルよりコミカライズの方が部数は本当に上で
打ち切り対象はまずオリジナル 売れないからね
コミカライズを取った同期の奴らはどんどん利益や知名度が上がってく
関連商品と一緒に常に平台で続々重版がかかってるのを見てると悔しくなるよ
同じ巻数で5倍の差とかマジ凹む
自慢じゃねえよ
うん。
コミカライズは経験ないけど、原作つきはなるべくやりたくない。
同時進行の場合、まず原作が中々送られてこない、
ネーム出しても原作者・原作発行出版社から返事が中々来ない
それでいて締め切りは伸びない。
原作者が新人だったり、漫画制作の知識がなかったりすると更に最悪。
新人なのに愚痴だらけとは、時代は変わったものだ…
これからどんどん楽しくなくなって行くから、
今つらいんなら、もうやめたほうがいいよ
それで大もめしてるっつうか終了するしかないらしいってとこあったよな
評判良かったのに。
コミカライズの仕事を取るにはどうしたらいいの
コミカライズが欲しけりゃ、なおさら色んなところに顔売っといたほうがいいよ。
知りたいのはそこから先さ。
俺の知ってるコミカライズだと原作小説とアニメ資料があるからかなり楽
演出や絵的によくわからん部分はアニメを参考にしている
背景はアニメの資料集をトレースしたり
元々ある小説が元だから原作の遅れはない
少し面倒なのが稼ぎ時ってのがあって、アニメ化速報やアニメ放送中に
コミックを合わせたりする
・・まぁ、それはオリジナルも同じなのか
すまん愚痴だらけで
担当や先輩作家やアシ時代の先生にもオリジナルの方が評価高いって言われるし
アンケートは俺の方が上だっていう事実もあるのに
見返りの差がこれだけあったら納得できない
アンケートの元である雑誌自体が売れない時代だし
そうなるとどこで俺の漫画を知ってもらえるんだとか考えてしまう
口コミと店頭で表紙を見て手にとってもらえる偶然にかけるしかないのか?と
顔ってどうやって売るの
スカイガールズみたいなコミカライズじゃ作家生命を縮めるだけ
ああああああれはなあああああ
>>555 自分の新人の頃を思い出そうよ。
経験もないし若いんだから愚痴が出て当たり前。
普通に原稿作って営業池よ。
仕事選ぶのはそっからだろ。
まずは刷り出しで様子を(´・ω・`)
このスレ、どっかにリンク貼られたの?
あまりに空気が変わり過ぎ
雰囲気がとても志望者っぽいつーか・・・机上の空論並べる前に原稿なりネームなり描いて
出版社持ち込めよっつーか・・・
では行ってきた話をどうぞ
>569
スレがクリスマス前くらいの雰囲気にもどるまで、しません。
>>557 色んなゲームとかの版権イラストをHPに載せる
とにかく旬なやつを
それだけでも釣り針になる
572 :
名無しさん名無しさん:2008/01/28(月) 07:38:18
まんがかがんばれ
ありがとうでもあげないで
今は同人しかやっていない者だけど原稿料の話
15年ほど前S学館のSンデーで受賞後画いた漫画が買取で8000だった
雑誌掲載でプラス2000
あれからあまり変わってないんだなあ
この過疎スレが一日で100以上伸びるなんて
なにがあったんだ…
>>574 じゃあ上のほうで6000スタート書いてあったのはデマか?
ちゃおは6,000ですよ
明細うpしますか?
578 :
名無しさん名無しさん:2008/01/28(月) 19:51:17
携帯発信とか言ってる奴はほっといて良し。
しかしここにも来るのか。暇というか…
>>577 こんなストレートに本当の原稿料書く事にワロタw
574のように15年前とか逃げ道作りながら嘘情報描く奴よりまし
15年前の話されてもなぁ…というのはあるが
実際15年前と新人の額は変わってないと思う。
賞金、賞品は上がってるけどね。
15年でガソリンは倍以上値上がりしたのに、稿料ときたら・・・
それを言うなよwwww
orz
さすがに1000円〜2000円くらいは新人の相場あがってる気がけどな、俺が知ってる範囲では。
雑誌やコミック自体が物価に比べて値段据え置きされてる感があるから作家の取り分だけ
増やすわけにはいかんのだろ
それはうらやましい・・・
自分が周りから聞いた話ではむしろ新人相場(最安値)が下がってきてて、その内自分のとこにもしわ寄せが来そうで恐怖だよorz
20年くらい前は、コミック一冊360円くらいだった記憶があるなあ。
今は一冊(小さいサイズの単行本)410円くらいに上がってる
俺は零細出版社のことしかしらんが、5年以上前デビューしたての頃は6000円、よそでも
せいぜい7000円だった。今は新人で7000円から8000円が相場みたい。
(営業のとき、うちは○○○円スタートなんでみたいなこと編集がいうじゃん、あくまで
それを信じるなら、だけど。)
で、うちに来た年配のアシさんが昔作家やってたっていうから、バブルのときはやっぱ
原稿料も羽振りよかったんすかねぇ、と聞いたら当時5000円で描いてた、っていってた。
出版社やジャンルによってピンきりだから、それだけでは相場の上がり下がりに関して
なんとも言えはしないんだろうけど。
自分の知る所では大手の少女漫画は10年以上変わっていない。
上がってる所があるなら新人さんは嬉しいだろう。
画材も去年一気に値段が上がったしな。
新人か、、、、はるか過去そう呼ばれた僕は
いつその輝きを失ってしまったのか、、、
>587
家にある一番古いコミクスは240円だw
でも15年ぐらい前に今の値段になってから変わってない気がする。
ちなみに今は税抜390円。410円は税込。
景気変動にともない伸びた単行本、雑誌の値段。
その利益は漏れなく担当の給料に反映されております。
ぶっちゃけ紙代、運賃が高騰しているので
社員の給料には何一つ跳ね返っておりません。
担当は電話で打ち合わせするたびに
紙代がどーの
原油高がどーの
インク代がどーの
CO2がどーの
もっと木を植えろ
あーだこーだ云々かんぬん…
毎度毎度延々聞かされる
もういい加減にしてほしいわ
もっと木を植えろの時点で吹いたw
ウチの担当もしょっちゅう「政治が悪い、金持ちが悪い」言ってるなあ
そんなこと言われても困る。
もはや構造的にダメな気がする
>>591 240円から260円280円320円までは割と短期間(3年くらい)に上がったイメージがあるけど
物価狂乱のオイルショック(ひと月の間に25円のパンが6〜70円に上がった。その後値段は下がらず)を挟んでるはずなので
もともとあまり値が上がってない方に分類されるのでは?(クリーニング代みたいに)
320円になってからは5〜6年そのままだった記憶があるよ。
240円っていつの時代でしょう…
30代戦半の自分ですら小学校の時360円だった記憶
紙やインク代以外あまり上がっていないってことか
戦半って…前半でした。
自分も小学生の時に買った240円の単行本、結構いっぱい
持ってるよ。自分は44歳だ。
38歳の俺は小学生のときてんとう虫コミックス(ドラえもん等)が320円だった記憶がある。
>>600氏との時間差・6年間の間に急速な値上がりがあった計算になる
33歳だけど
当時のコレクション見ると340〜380がほとんど。
会社によっては380があって、360が最多価格帯かな。
35歳の自分、いつだったか忘れたが
はじめて目にしたドラえもんが240円か260円だった気がする。
>>594 ガイア思想の担当さんかww
ウチが世話になってる人は編プロ経験も長くて少々業界ゴロ
入ってるのかもしれないけど、自社より他社の評判や内情に
やたら詳しい。
それを雑談で話してくれるのは有り難いんだけど、もうどこの会社も
人事的なものですごくドロドロしてて営業周りするのも恐くなってくる。
中には本当に聞くのが辛い話も出てくるが、今までもヤバイと
漏らされた会社(雑誌)は確かに間もなく潰れたり分裂したりしてるから
貴重な情報にはなってるんだよね。
>人事的なものですごくドロドロしてて
良ければその辺りもちょっとkwsk
何だろう、作家同士のドロドロ関係?
編集対作家のドロドロ関係?
クレクレはまんだらけにでも行け
編集者の人事のドロドロじゃねえ?
現状のように雑誌そのものの売り上げが落ち続けていると
部数減の責任を取らされて退職するハメになる危険が編集者とくに編集長にはある。
そんな状況じゃヒットするかわからないけど面白い作品、の相手なんかしているヒマはなく
すでにヒットを飛ばした作家しか相手にされないという営業活動にとっても寒い状況が続く
雑誌の部数を飛躍的に伸ばすのは新人の作品、という定説は
今では生きていないのかね
まあ自分はすでに新人ではないが。
ドロドロつうか派閥だの出世街道だのは
どの会社でも普通にあるし
それがこじれれば人間関係も亀裂が濃くなる
亀裂が深まればその先に起こることもだいたい決まってる
別に出版社だけじゃないごく自然なありふれたことでしょ
>>608 それは創刊時のジャンプのように有名作家に伝手が無かったところから
新人を必死に売り出すとか、黄金期のジャンプのように会社が
潤ってる時に新人をニュースター扱いで大々的にプッシュできる体制が
あっての話でしょうな。
オタ向け雑誌などは新人の初連載作品をアニメ化するという方針で
一見華やかに見せてるけど、その恩恵に与れるのはデスク以上が
担当に付いた幸運な人のみだし本体の会計は苦しいからね。
>>607 自分デビューさせてくれた担当が今編集長なんだが
自分の実力よりははるかに目をかけてもらっている気がする
編集長が担当はやっぱり最強。決定が早いし
新人の自分に連載も結構持たせてくれた。
でも正直この雑誌は危ないと思ってる
その時は編集長辞めさせられて担当交替なんだろうか
どう考えても他の編集(長)が自分を推してくれるとは思えない
営業を余儀なくされると思うw
すごく恩がある人だから、もし他の雑誌に行くなら
ついていきたいんだがそんな経験ある人いる?
その場合コミックスの原稿や権利などどうすればいいのだろう
恩があるからといっしょに移るというより、
自分にとって得だからでしょw
損しそうな相手と付き合いたくないのはみな同じだけど。
ちなみに原稿はあくまで作家の物だよ。
先方の買い取り契約になってない限りは。
今後よそで出版する際の確認事項については、これまでの契約書に書いてあるのでは?
>>611 それだけ面倒見てくれる編集さんなら、まずそこに相談するべきかと。
他社への移籍が決定していて次にいく先に連れて行ってくれることが確実なら、
611の現状に合わせたアドバイスをくれるよ。
611の原稿はその担当さんにとっても移動先へのいい手みやげになるわけだし。
問題があるとしたら、その雑誌の不調の戦犯扱いされた611が次に
連れて行ってもらえない場合とか、連れて行かれた先が地獄の場合だが…
保守
ホス
おまえをほす
617 :
名無しさん名無しさん:2008/02/16(土) 08:42:27
死ぬがよい!
∧_∧
( ・ω・) ヽ('A`)ノ;,←
>>616 (っ⊂〓二二二⊃
/ ) チュイィィィン・,'
( / ̄∪ ( )
ノ 〉
AAワロタww
福満の漫画に描いてたけど、やっぱ出版社のパーティで漫画家の輪に入れなくて
スミッコでこそこそ料理食ってる人もいるの?
そりゃあいるよ
パーティー行って一人で飯食ってることほど切ないことは無い
パーティーって行ったことないんだけど
そもそも初対面じゃ誰だかわかんないじゃん?
名札とか付けてたりするの?
つける会社もつけない会社もある。つけていた方が面白いしありがたい。
名札はやはりペンネームですか?
戒名だよ
パーティーでは名札付けてても二次会で外されて誰が誰だかわからなくなる罠
何いってんの馬鹿?
女のおばさん編集は小説希望が多くて
漫画ばっか読んできた自分のアイディアが受け入れられないことに
気づいた。漫画をばっか読んできた編集でないと、自分の作品は
受け入れられないんだなと思った。
編集云々より
雑誌の違いじゃねえの?
おまえを受け入れる編集を探すのは難しいと思うよ…
同意
漫画家もキャリアとともに、描く漫画も成長していかないと
仕事がなくなるんだとおもう。
>>629 おまえ戒名もしらないんだw
ばーかばーか
それのどこが戒名だw
いや、全然おもしろくないからバカって言ったんじゃあ…w
>戒名小学院訂正陰険センセ
もうちょっとセンス欲しいよね。
なんつうとほほなやりとり
もうこのスレに漫画家はいない
俺が漫画家だ
私も漫画家だ
私は小説家です。
私はLです。
僕はMです。
ボクの名前はヤンボー。
僕の名前はマー坊
って、皆切羽詰ってないって事でいいのか?ww
二人合わせてヤンマーなわけで。
進行中の仕事が思い通り進まないからついついここに来てしまう…
営業スレなのにすまん。
小さなものから
大きなものまで
はかせるオムツ ムーニーマン
お尻を貸した子一等賞
いいないいな人間っていいな
おいしいおやつは腐ったご飯
子供の帰りは待たない親父
ボクも帰ろうお家が火事だ
でんでん電車にひかれてばいばいばい
ジャン♪
なんだこの流れwww
やけくそ(´・ω・`)
連載終わってもーたー
次の予定無しー
営業せなー
そうそう切実な話をしようよ
俺も初連載終わって今後予定が無いんだが
営業ってどうやるものなの?
やっぱ投稿じゃなく持ち込みじゃないと駄目なのか?
連載やってた人間が何で投稿からせにゃならんのだw
それとももしかして送るか直接持っていくかの違いを言ってるのか?
>>658 自分も営業は未経験でこれからやろうとしてるとこだけど、
(連載がまもなく終わるのと、違う雑誌で仕事してみたいから)
新規の編集には直接会いに行って顔を覚えてもらったほうがいいと聞くよ。
すまん、そういうことだ
まだ駆け出しだから営業といえど
右も左も分からなくて困ってる
直接会ってしまった相手はむげにしにくいだろ?
だから会うのが大事
>>659 あまり実績の無い人とか、経歴が十年超えててもヒット作に
恵まれなかった作家は素人に混じって投稿から再スタートを
勧められるでしょ。
そういうのは今更素人扱いを受ける事について作家が己の
プライドをどう天秤にかけるかって試練であり、若い人が実際に
挑戦すれば幾分のシード権は与えられるけど大概は年のいってる
作家を諦めさせる為の方便に用いられるからね。
「やります!」と申し出ても「まぁ無理だ」と即決されるケースが多い。
>661
地方在住者でなければ最初の足場(デビューした雑誌)が
崩れたところでそう好き嫌い言ってられる状況じゃないんで、
ある程度妥協しつつ数多く出版社を回ってみるのがいいよ。
アポを取る際に「今まで○○という出版社で××という作品を
連載していた□□という者ですが」と言えば、先方もそういう対応は
日常茶飯事なので理解してくれる。
地方在住者なら「まず先に資料だけ送って」と勧めてくれるが、上でも
言われてるように出来るだけ顔繋ぎはしといたほうがいいよ。
そうか、ありがとう。
地方在住なうえ金もあまり無いが何とかして行ってみるよ。
単行本一冊しか出てないから相手してくれるのどうかが怖いけど。
単行本も出てない俺通ります
おとなしく投稿してます
営業する立場にまわると、編集さんの本性が見えますよ。
誠実な人もいれば、ほんとにひどいことを平気でする人もいます。
腹を立てる暇があったら次に行った方がいいと割り切ってますが…
東京住まいはちょっと有利だな。
自分も営業周りの頃単行本0だったけど
何でもやりますで、ジャンル誌とか仕事してない編集と
知り合う機会があったりして苦しいときに助かった。
ここ数年、伝手が回り回って仕事くれる人が多くなったよ。
営業は断られるのがデフォルトと思って、いちいち落ち込まないのがコツだ。
「人と会わなくてすむ職業として漫画家を選んだ」(byつげ義治)ような種類の人間にとっては一番苦手な行為だよな。営業…
でもやらなくていかんのだよな。そういう行為を他人に任せるなんてのは仕事の途切れないだけの才能に恵まれた奴だけの贅沢だ
>666
見えるね…さっさと本性現してくれればいいんだけど
そうじゃない場合は本当に時間を無駄にする。
私は半年近く無駄にした。
>669
『先生』やってる時は見えないことも多いからね…
>667
困った時の「何でもやります」は大事かもな〜
「本当に描きたいこと」なんて、実績作れば描かせてもらえるようになるし
作家性の強い人は「何でもやります」が出来ないからな。
せっかくの話、とりあえずやっとけば良いのにと凡才の自分は思う。
久しぶりに某漫画を読んだら、凄く良い作品で感動して
勿論売れてる漫画なんだけど
営業でも持ち込みでもこのレベルの作品持って行ったら
絶対何処でもむげに扱われないよな…
やっぱ自分次第だよな…と思った。
それはどうかな
>672
レベルの高い低い、良い悪いなんて単純な基準はないんだよ
お前の言う「良い作品」はチベットの遊牧民をも感動させられるのか?
自分にできうる限りの良い漫画を描いて持って行くのは当たり前の話。
そこで何が起きるかって話題を話し合ってるんだよ。
それがムカつくんなら、他のゆかいなスレを読んだ方がいい。
おいらはただ自分はまだまだだなあと言う事を言いたかっただけだよ。
ふつうはそう受け取るから大丈夫。
うん自分も
hohou..
ツーか何をかりかりしとんだ674は
679の かりかり が
しりとり…に見えた自分は相当疲れてるな…
風呂でも入ろう。
目が疲れてるんだよ。
上にぬくいタオルとか置いて暖めるといいぞ。
>>670 「何でもやります!」って便利な言葉だけど、そこまで食い詰めてる=
しばらく仕事にあぶれてる=いざ使ってみても生活がダラけてて
口ばっかり=そもそもここまで落ちぶれてる奴は元々何もできない
って公式が編集の頭の中でサーッと完成してしまったり。
新人持込と違い、プロの営業で物を言うのは実績がほぼ全てだかんね。
「てか、逆にアナタには何が出来るの?」と訊き返された事がある。
その時は単行本を何冊か持参してたんで精一杯それをアピールしようと
思ったが「”過去”は今更関係ないの。”今”のアナタがどういう位置で、
我々にどんな利益を齎してくれるの?それを示した上で”何でも”って
言葉は使わなきゃ」
…ごもっともな話で。ネームなんかロクに見ても貰えなかった。
> 「てか、逆にアナタには何が出来るの?」
これだよな…。
「何でもやる」って誰にでも出来るんだよな。
「自分は何が出来て、何をやりたいか」を伝えないと…。
以前、自分もよく言われた。「○○先生はコレ」という売りを作れと。
実際難しいとこだよね。
「何が出来る」というのは過去の成功結果でしか証明できないが、
営業回りするような人は即ちそれが出来なかった人なんで…
実績を示せばこれからを問われ
こんなの描きたいんですと示せば実績を問われる
結局はツテか、センスの合う編集と巡り会える運の問題
結局負荷をかけるのが目的の質問なんじゃないの?
こういう追い詰め方をしたらどういう反応が返ってくるかでその人のスケールを図るって言う
もともとそういうのは答えを求めている人の質問じゃないよ
少々時代遅れな手だがまあ意図はわからんでもない
あるいはやんわりと「必要ないから帰れ」っていわれてるのかもねw
>>686 同感です。
向こうには、何をさせたいか、何を求めているかは最初からあるはずだし。
それに合うものを提示できるかどうかを量っているだけのような。
「こういうものを求めていますが、あなたにそれができますか」
という話になるまでは交渉のテーブルにもついてない扱いなのかと。
圧迫面接だ。
ちょっと無粋な質問でごめんなさいですが
今営業してる人って、
・昔売れてたけど売れなくなった
・始めから売れてなかった
・問題起こすから切られた(よく落とす、編集とトラブル)
のどれが多いのかなとふと思った。
そりゃ人それぞれなのはわかってるけど。
もし、何がきっかけで仕事無くしたか
差し支えなければ教えて頂きたい。
>>689 それ聞いても、自分の営業にあんまり影響ないと思うが。
開拓心。
>>689 大体が1番目と2番目の間、売れてるって程じゃなかったけど
絶望的に食えないわけでもなかったという中堅ラインじゃないかな。
全漫画家の80%を締める層。
メジャー雑誌でヒットを飛ばした作家ならば幾分のツテは持ってるし、
全く売れなかったなら営業云々の前にリタイアしてるからね。
裕福でなくとも仕事が繋がってる内は漫画家というステイタスに
自己満足してられるんだけど、仕事が無くなる時って描き手に
全く関係ない事情で案外簡単にバッサリ切られるんで混乱してしまう。
これまでは連載終了しても直ぐに次の仕事を振られていたものが
放置されたまま、原稿料の振り込みも止まっていよいよ深刻さに
気が付くのが数ヶ月後。
元担当に連絡してみれば「今の所予定は無い」と吐き捨てられ、
焦って営業を始めるが「自分は単行本も出してたんだしロクな作家も
いない下位出版社なら即仕事は拾えるだろう」と自惚れていたのが
ボロボロに玉砕。
ちょっと脈がありそうな会社も「良いのが出来たらコンペにかける」
程度の反応で、じゃあ上手く進んでも連載にありつけるのは1年後位?
それまでどうやって生活すんの??ええええええええ?????
…というのがありがちな流れではないかと。
>>692 ちなみにそれはデビューから何年後にきましたか?
自分は今五年目でなんですがその様な位置だと思うので、
いきなり切られる事があるのかと心配になりました。
やはり売上げがパッとしなくて見限られるという感じなんでしょうか
何社かでやっていても、一度に切られる時は切られるのかなと
う…売れたい…orz
上の人じゃないけど6年目に来たな。
結構期待の新人で忙しかったんだけど、ばたっと。
その後3年アシやったりイラストのバイトやったりして
今はまた仕事が回ってる。
みんな大変なんだな(´・ω・`)
仕事ばっさり切られるのって、ほんとに運だからな。
「一緒にがんばろう!」「これからも、長いおつきあいを」と言った、舌の根も乾かぬうちに
「すみません実は・・・」とくる。
自分は雑誌の中では中堅で、鳴かず飛ばずだったくせに
最後まで切られなかったのが不思議でならなかった。
運ももちろんデビュー雑誌という事に救われてたのかもしれない。
フリーになるとその辺シビアだろうなぁ…と今からビビッてるよ。
>>693 もちろん個々の作家で違いはあるんだろうけど、以前編集に
聞いたところでは「6年目」が危ないって。
丁度その頃は作家も新人時代の純粋さが失われ、業界の
色々な事が見えてきて態度が傲慢になってくる=編集者も扱い難く
なってくる時期で、仕事の方も順調に行ってれば連載を2〜3本
消化して作家の評価が固まる時期だから。
他にも中堅出版社の編集部員入れ替わりサイクルが大体3年と
言われるので、新人時代から目をかけてくれていた人達が
出世でもしていない限り2回でほぼ代替わりしてしまうとか
読者も全部新規に入れ替わる節目(5年程だそうだ)というのもあるかも。
>596
自分も連載が打ち切られるまで「今回は残念な結果だったけど、まだ
リベンジの目はあるので一緒に頑張ろう!」と励ましてくれてた編集に
翌月「やっぱどうにもならんし漫画辞めたら?」と勧められた事がある…
この世界、人気があっても切られちゃう事もあるしねー。
不人気の尻尾切りに対して頭切りというらしいけど
編集長が代わって雑誌カラーを自分色に変えたい時など
人気上位の長期連載を打ち切らせたり。
自分は同人スカウトデビューだったんだが、認められたのが
メイン活動でやってたジャンルじゃなく、サブでやってたジャンルだった。
プロ志望だったからデビューできただけで嬉しかったけど、
仕事に慣れて来たら、やっぱり手掛けたいジャンルをやりたいと
思うようになって営業始めた。仕事がなくなったわけではない。
こういう人、多いと思うけどな。
もう大衆娯楽自体、駄目なんでないか。日本オワタ
>>700 ジャンルは違うかもだけど、同じ事考えてる人かもw
今のジャンルでは仕事がむしろ詰まってる状況だけど
このジャンルは読者層も頭打ちで天井が見えてるし、
段々部数も下がってきて作家が飽和状態な感じもする。
ブームはいつか去ると思う。
自分も干される日が来るかもしれない。
そうなった時に備えたいって気もあるけど
恋愛ばかり求められて描くのがしんどいというのと
やはり一般誌で描きたいという夢が未だに捨てられない。
でも下手をすれば、今の仕事もなくなり
営業も上手くいかなかったらどうしようと思うと
なかなか踏み出せないし、今の仕事量じゃ
一般誌用の漫画を描く暇がないというのもジレンマ。
もしかしたら私みたいな中途半端な作家が
真っ先に消えるのかもしれないなと思った。
後2ヶ月で仕事無くなるのですが、
皆さん営業中はどうやって食べてるのでしょうか?
自分はもう30代半ばでアシをやるにも雇う方が雇いにくい年齢だし、
普通にバイトとか、
やったこと無い同人誌にでも手を出してみようかな?と考え中です。
参考までにお聞かせください。
営業中はバイトせずに次の仕事のためのプレゼン原稿書きに集中できるくらいまで
貯金しておくべきではないだろうか
具体的には半年は働かずに暮らせるくらいのお金は貯めておくべき
同人は普段やってるならともかく、金儲けを目的にやるものではない。
オリジナルは厳しいし、2次でキャラ愛の薄いものは上手くても売れない。
今デジタルが使えれば在宅アシとかもある。
アシ経験の長い自分には伝手もあるしで、アシ先はいくらでもある印象だがなあ。
自分にとっては一番手っ取り早い、割の良いバイトなんだが。
年上の先生も多いし。
>>700 >>702 自分もそれに近いな。
デビューした今の雑誌だと、なんとか4〜5年は食べていけそうだけど
その後も続けて行くのはかなり厳しいだろうと実感してる。
数年サイクルで新人がどんどん使い捨てられてるようだし。
他所に行って本命のジャンルで連載取れるよう、腕を磨きつつ
営業をしないとな・・・という感じ。
あと、同人は金儲け目的にやるもんじゃないというのには同意。
スタンダードな漫画は案外売れなかったりするし
好きでやってるんじゃなきゃ続かないんじゃないかな。
そんなことが…
人間不信になりそうだな
では6〜7年やれたら、10年出来る可能性があるって事かな。
売れっ子というわけでもないが、
絶望的に食えない状況じゃない漫画家で10年やれる人
いる…?
>710
6年無事に過ごせたら次は12年目に篩いにかけられ、その次は
18年…となるんでしょう。更新の度に編集や読者の味方は減って
自分の感性も萎びてゆくけど、20歳でデビューしたなら
26・32・38歳と3回波を乗り切ってもまだ若い …けど引退して
職歴無しの人間が就職を目指すには遅くなってしまうからね。
自分は低空飛行で2回は乗り切ったけど3回目が厳しい状況。
ただ6年と一口に言っても月刊連載なら単行本が12〜18巻、
週刊連載なら24〜30巻出せる期間で相当な長丁場だよ。
8割方の連載がそこまで達せずに終わるんじゃないかな。
>>710 人手の足りないジャンルに、自分の作風を合わせることが出来れば。
自分の周りを見ていると、
それなりで作風を依頼先に合わせていけるやつより、
無茶苦茶作家性もあって技術もあるのに、
こだわりが強くて柔軟性がないやつの方が
早く仕事がなくなっていってるかんじがするんだよな。
売れ筋に個性と実力がピッタリはまったごく一部の奴とか
どこにも使ってもらえないレベルの両極端なやつは次元が違うとして。
>712
そういうのは編集と合う合わないって事もあるしね。
他人事ながら「こんなの大丈夫なんか?」と心配な作品が
副編やデスクのプッシュで看板になってしまうのもあれば、
上手い作家さんがイタタ編集に噛まされた為に意見が対立して
即行打ち切り以後干されるとかさ。
それは本当に単純な相性の問題でダメだと思った編集でも
他に合う作家は居るのかもしれないが、俺が今まで世話になった
編集者はざっと数えて20数人。
その中で前向きに仕事を進める事が出来たのは僅か4人くらいで
法律が許せばぶっ頃してやりたいのが5人。
後は毒にも薬にもならず事務的に通り過ぎていったっけ。
すいませんちょっと聞かせてもらっていいですか?
その過ぎていった20数人の編集者さんとは
離れた後
顔合わせちゃったりとか
現在も付き合いありとか
音信不通とかありますか?
ほぼ実績ゼロで別ジャンルに持ち込み営業しようと思ってる
びびってる俺にサクセスストーリー聞かせてくれ
実績ゼロっていうのが、どの程度なのかわかんないんだけど
少年誌であんまり成績良くなくて、イチからやりなおすつもりで青年誌へ持込しました。
幸い興味持ってくれた編集さんがいて、読みきり描きながら企画を練ってる。
>>715 行くしかないじゃないかw
そのまま潜り込めるか、投稿からかは
実力と運とタイミングで誰にもわからないよ。
自分は無理矢理作品仕上げて行った。
かなり初歩的な質問で悪いが、
営業行く時って何を持ってけば良いの??読み切り?
それとも最初から連載させてもらうつもりで連載用の企画?
>>718 今出せるものすべて。
刷り出しや単行本があればもちろん。ここが最低限かな。
できれば短編のネーム。もっと欲を言えば仕上がったもの一本。
企画があればそれも。
でも仕上がったものは向こうに持って行かれて保留のまま眠らされて
次に持って行けない場合もあるからちょっと注意。
何年か漫画家やってきて、編集さんとのつながりって
大事だなあと今更ながら感じてるオレ…
担当だったころの人は疎遠になったりせずに仲良くしとくべきだよね。
多分そういうのが次の仕事…とかに繋がるんだなー…って。
連絡無精な性格を直さねばいかんな。
>718
連載経験あるならコミックスとか刷りだしで良いと思う。
仕上がった物は作画を見せるという意味では有効だが、コミックス等あるなら
それで解るはず。
まずはキャラ表とネームを見てもらって雑誌の方向性などから修正案を貰う方が
向こうもこっちもやりやすいのでは?
>720
つっても人付き合いが苦手で漫画やイラストに没頭し、その結果
この道に進んだ人も多いみたいだしねw
というか先方は年に何十人もの志望者や作家を相手にしてるんだから
個人がビジネスライクなもの以上を期待するのは難しいと思うんだよ。
会社で同じ釜の飯を食ってる仲ならともかく、取引先の人間と必要以上に
深く付き合いたいとは(恋愛関係以外で)思わないものじゃない?
寧ろそこそこ長く関わりあった編集者が「これは編集者の立場ではなく
友人として言うんだけど…」と切り出したらサヨナラの合図。
繋がる人は繋がるし、離れる人は離れるよ。
うん、打ち切り食らった過去の編集とたまには電話したり酒飲んだりもするな。
機会があったらまたよろしくと言っておく。
何年かすると編集の方が会社移ってて、また仕事振ってくれたりもする。
>721
うーん深く付き合わなくていいんだよ。
たまに酒誘われたりしたら行っといた方がいいよな〜っていう事。
恋愛関係じゃなくても成立するぞ?
友人として言うんだけど…っていうのは人によるよな。
許せるやつと許せないのといるな!w
>723
そう!まさにそれを言いたかった。
>>723 酒飲むときはワリカン?自分が持つ?
下世話な話ですまん。
二人とかだと仕事の予定がなくても
編集が領収書切って払ってくれることが多いが
完全に飲み会だったら基本ワリカン。
でも編プロとか会社にも本人にも金のない編集には
おごったことも何度かある。
そういう所で東京在住の作家は有利って分はあるよな。
東京に住む一番の理由はそれだなあ。つうかそれ以外ないかも。
実家に戻ったら自分程度の作家は仕事はなくなると思って。
仕事に直接関係無くても編集さんから「今新宿で飲んでるんだけど来ない?」って電話来たりするからね
まあ仕事が途切れて営業回りする立場になってから
在京の利に気付いたところで後の祭りだしね。
在京は在京の中でランク分けされるんで、最終的にどういう
得があるかはやっぱり実力と運に関わってくるものでは。
それより2月〜3月は営業・持ち込みともに出版社の
スケジュール上一番良い時期だとか言うんで(逆に言えば
この時期を逃すと進展上色々不利なことも出てくる)、
迷いはひとまず置いて残るひと月精一杯頑張りましょう。
今かけもち不可の会社で描いてるんだが、そこ辞めて
他で描きたいと思ってる。
辞める時どーすりゃいいんだろ?
フェードアウトはマズイかな?
初めてだからわかんねーんだ、誰か参考に教えてくれ。
専属契約してないんだったらフェードアウトでもいいんじゃね。
つうかフェードアウト出来る程度の立場なら、気にすんな。
専属契約してないならそんな悩むことでもないような…
一番心配しなきゃいけないのはフェードアウトした後ちゃんとよそで
仕事続けられるかだよ
今の会社しか知らないわけでしょ?
非道な会社&編集者に当たらないといいね
とりあえず次の執筆先決めてからフェードアウトしたほうがいいよ
気分的な問題じゃなくて?
逃げるようにコソコソ辞めるのも…って気持ちもわかるよ。
自分は言ったのとフェイドアウトと両方あったけど
言った方が自分の気分はスッキリした。
使えない作家だとして、辞めるといった時に
「辞めるな、頑張ろう」と確約もないのに毎日電話してくる人と
あっさり、前向きに応援して出してくれる人もいるよ。
確かに言うも言わないも水面下で動いて
物になりそうな時が来たらでいいと思う。
735 :
731:2008/03/01(土) 20:17:58
ありがと、参考になった
とにかく次の仕事に手応え感じられるまで頑張るわ
なあ、集の週青誌から月刊が創刊されるって話を聞いたんだがマジかな
週刊は無理だが月刊が出るなら営業かけてみたい
最大手だから相手にされないかもだが
春は新創刊・増刊ラッシュだ。
営業のチャンスとも言える。
一年くらいは仕事がなくても生活できる貯蓄は必要だね〜
>737
だね。現在知ってるだけでも5雑誌が創刊予定で、自分はその内
3つと話してる。その中で掲載まで進めるのはせいぜい1誌、また
創刊しても1年持つのは2つくらいと踏んでるが。
>736
集は編集者のプライドが小の次くらいに無駄に高いから、内部に
伝手がない限り営業で潜り込むのは難しいと思う。
月刊増刊創るにも、自社育成で知名度をそこそこ育てた作家が
腐る程ストックされてるんだしね。
営業かけるど〜
営業かけるつもりで二千万貯めた。
今の雑誌を干されたわけじゃないが、やはり好きな雑誌で描きたい。
しばらく営業に専念するど〜!!
その貯金してる間に営業でもすりゃあよかったのに
ごめんなさい!自分、本当は集Aの漫画を買ったことありません!
唯一読んだのはゼツアイです!
なんとか集Aで仕事もらえましたが
じゃあ僕もごめんなさい!
○年間世話になってる雑誌、献本は律儀に送ってくれてたのに
一度も読んだことありませんでした!
ってか正直に言うと、その本に載ってる他の漫画が大っ嫌いでした
745 :
名無しさん名無しさん:2008/03/07(金) 15:13:58
好きな雑誌と自分が営業かける雑誌は違うって人はよく居るよな
俺も最初は好きな雑誌に持ち込みしてたが
今はなりふり構わずいろんな所に持ち込みしている
好きな雑誌はハードルが高くて無理なんですもの
747 :
名無しさん名無しさん:2008/03/10(月) 13:10:24
2月3月は営業するには良いシーズン…と聞きましたが
皆さん最近どうでしょうか?
自分は今返答待ちです。
あー…この時間嫌いだわっ!!
>748
現状はどうにか内定2つ取れました。
ただ「営業」の成果については全滅というしかない。
たまたま営業かけてる最中に今まで付き合いの無かった
会社から依頼が重なったんだけど、営業先では自分の名前や作品を
よく知っててくれた編集さん達にも軽く蹴っ飛ばされてしまったよ。
先方が選んで声をかけてくれる場合とこちらからお願いする場合では
対応が違うのも当然だけど、自分のこの業界内におけるランクは
どの辺なのか今更解らなくなってきてる。
今はどこの雑誌も満員だからな。
掲載も連載も昔以上に運とタイミングが左右してる気がする。
そして、ちょっとのネームバリューはほとんど役に立たない。
厳しい時代だよ
確かに漫画産業の斜陽化に伴って出版社にも作家を囲い
育てるような力がなくなってるからね。
特に最近は中堅以下の出版社がゲームの原画家やその同人作家に
コミカライズ等を描かせることで作品人気とその人達が元々持ってる
固定客を掴む方針にシフトしてるから、無名のオリジナル作家なんて
存在意義がどんどん薄くなってる。
ていうかさ、前々から気になってたんだけど
同人作家の固定客ってたかがしれてない?
人気ジャンルシャッター前でも一種5000〜10000部くらいじゃない?
男性向けは知らないけど。
いくらなんでも商業作家の方が知名度はあるんでは?
あーでもその地位を何年かかけて色んなジャンルで続けてきたなら
話は変わるかな。
>同人作家の固定客ってたかがしれてない?
その通り。実はあんまり意味を持たない。
最近だと、アンソロで人気高かった作家をオリジナルに登用するのも増えてるみたい。
ただ、同人・アンソロ・エロゲンガーに共通するのは流行絵を描けることだろう。
流行絵だけあればいいという雑誌もマイナーには多いから。
でも絵だけ作家はわりとすぐ消えるよね。
同人板に来たかと思った
なんか漫画家関連スレでは絵で勝負してる(それで売れてる)作家を下に見る傾向あるよね。
話作りもキャラ作りも絵も漫画の技術としては同等だと思うし、
たとえ絵だけで売れてたとしても、それはそれで優れた漫画家だと思うんだが。
もうそれは明確に下に見られて当然と思うけど。漫画家としては。
イラストレーターとしては1位かもしれないけど。
絵だけ最高に優れてると言っても漫画家としては順位は下。
人の価値観によって違うと思うけどさ。
竹宮恵子さんが言ってたけど、
漫画は絵だけでも話だけでも駄目って。
作品全体としてどうかだって。
小畑健さんだって、絵は無茶苦茶上手いけど
全部が大売れしてるわけじゃないし。
そういうレベルの話は志望者スレとかでヨロ
そっちのほうが確実に釣れるぞ
漫画家の中でも普通に出る話だろ
スレ違いだけど
せめて実名出して云々言うのはやめようや
虎の威を借る狐にも見えてしまうぞ
頭おかしいんかな?
正しいことなら、名前だしたって構わんだろ。
まるで自分が考えたように
人の言った言葉を言うってのもおかしいという
話にならないか?
結局何をどう言っても
つまらないケチつけたい奴はいるってことだよな。
760マジでくっだらねえ。漫画家今すぐやめてくれ。
世界が狭すぎ。器も小皿。
まあまあおちつけっ
イライラしてるのかもしれんが荒れるのは嫌だ。
761こそ噛み付くなって。な?
どーどー
流行絵を武器にしてやってくってスタンスも
営業的にはアリだからなあ。
自分は時代のニーズに合わせて絵柄を変えてくのが苦手なので
その辺をうまいことやってける人がある意味うらやましくもある。
ただでさえ部数が少ないコミックス、そしてシュリンクされて試し読みが難しくなってきている現状
メディア化しないと売れない現実
これらを考えたら、パっと見で本やで客の目を引くカバーを描けるかどうかって重要でしょうよ
弾数ありすぎて、発売日当日から棚にぶっささってるコミックスはどうしようもないが
一生漫画家やる覚悟のある奴なんぞそんなにいないだろ
特に女
棚にぶっささってたんで、面陳列されてるコミックスの上に
そっと拙著を置いてきましたよ…先日
数年前は雑誌が広告であり、プロデュースや試し読みの場だったけれど
その雑誌すらシュリンクされて買われない
雑誌よりコミックスが売れている
アンケートがよくても、そのアンケって何人が答えたの?ってレベル 統計学的には価値あるのか?
個人サイトを立ち上げて普段からアピっていたり
雑誌以外の知名度を上げないと駄目なんじゃないかと
そんな時に流行からはずれてるときっかけが少ないと思われる
小説と漫画って同じ衰退の道を歩んでると思うよ
カバーだけでは面白さが解り難い
下手なイラストや流行から脱線したイラストのカバーのコミックスを
一体誰が買うのよ、博打好き?
カバーだけでおもしろさがわかるものの実例って?
DVDもゲームも表紙だけなら大差ないような
AVとか?w
いるよなあ。
分析と議論が好きだけど行動しないヤツ。
DVDもゲームも、複数の雑誌に紹介記事や広告をのせたりチラシを作ったりしてるでしょ
ゲームなら体験版を配ったり収録してさ
そういう販促もできる力がない弱小メーカーのDVDやゲームとなら比較できる
しかし、ゲーム画面やシステムなんかをパッケージの裏で紹介できるスペースがある
漫画はあらすじを載せているのもあるけど、テンポや台詞運びはわからないよね
漫画は、ゲームやアニメと違って、裾野は広いから、ネット上の「口コミ」が
まだまだ有効なんだよ。みんな、お客の審美眼を信じようや。
最近売れたのはみんなネット上で話題になった奴ばかりだ。
面白ければ、必ず話題にしてくれるさ。
メディアミックスで売れた奴は、ミックスが終わると同時に消えてったよ。
またネットの可能性の話になるのか
>>757 このスレでだけはその手の馬鹿な話題振って欲しくないな。また漫画家以外の
脳内理論派連中が沸いてくる。
漫画家の誰が上で誰が下、なんてドーデもいいよ。読者が決めることだから。もしくは
売り上げで判断されるべきことだから。
もう別の話題に言ってるのに、
お前が一番どーでも良くないか?
この流れで作品名を出してしまうのは躊躇われるけど
モーニ○グの「僕の小○模な失敗」って漫画は、自称マイナー
漫画家さんが編集者との打ち合わせ模様等をネタにしてるんだけど、
あれ読んでると営業で奔走してる自分との格差に気が滅入るね。
デビューはガロ系で実質マイナーからのスタートだったみたいだが、
失礼ながら単行本点数からしても然程実績のある方でも無いのに
モー○ングに単騎連載で引き上げられ、その連載が一時中断
した途端複数の会社から「一度お話したい」という話が殺到し
4コマ一本描いただけでジャ○プSQのパーティーに呼ばれ
連載を持ちかけられ、軽い打ち合わせの際にもフグや高級焼肉で
いちいち接待されて…
勢いに乗ってる人はこれほどの厚遇を受けられるものなのかな。
講談にも以前関わったことはあったけど、今まで編集さんには
スパゲッティ一皿しか奢ってもらった覚えがないわ。
あー、みっともない愚痴になってスマソ…
公団さんの作家接待はだいぶ豪華だよね
売れ線の先生のアシという立場でつれてってもらったけど
そんな私にまで「そこまでしてもらって悪いですよ」
な持ち上げ方をしてくれる
ふと自分のタバコを出すだけで私より一回り以上も年上っぽい編集さんが
ライターの火と灰皿を目の前に差し出してくれたときはちょっとびびった
不思議だよね
編集者や マンガのレビュー書いたりするライターの
感性ってどうしてあんなに横並びなんだろう
売れてる時はいっぺんに来やがるし
他社の動向とかチェック入れてるんじゃないかな
自分も一社の待遇が良くなったら続けて他の所も注目してくれるようになった
>>764 その厳しさの中で10年以上続けてる女は根性座ってるのが多いぞ。
なんせ、男なら漫画描きながら嫁に家のことやってもらえる
(ただし養ったりもする)が
女は結婚と漫画の二者択一を選ばされることが多い。
その段階で結婚捨てたら、漫画描くことにしがみつく根性はすごいもんがある。
>>778 あの〜二者択一ってなんすか?
結婚しても漫画の仕事続けてる人なんて沢山いるし
子供産んでも仕事続けてる人も沢山いるんだけど…
>>779 そういう人って極端に書き込みの少ない漫画だったり
短ページだったりするのがほとんどだよね
男は邪魔だって独身を貫いてる方もおりますなあ…
>>779 それでも男よりは、結婚か仕事か選ぶ人多いと思うよ。
結婚したくても、旦那に並以上の理解がないと難しいしな。
私の周りには既婚者でバリバリ連載やってる人何人かいるよ?
最近はそういう人も結構いるみたいだよね。
>>778 言えてる。大手とか競争激しい場所で残ってる女性作家の根性とか覚悟とか並みじゃねえよ。
つか覇気が男以上で怖かったりするぜ。でも実際偉いと思う。
ちょっと質問なんだが、打ち切りではなく予定通りに連載を終えた雑誌で、
もう一度新連載として仕事をさせて貰うのにも
やっぱり企画送ってみたりとかの営業活動が必要なのか?
他に仕事をもらえる方法があるのなら教えて下さい。
>>786 必要な人と必要でない人といるとしか。
必要でない人は終わる前に次はこんなのとか、いつ頃からとか打診があるっしょ。
>>786 というか、それまでついてた担当と切れてない限りは
まずその担当に相談するのが筋
円満終了っても、たまたま人気下降と連載終了が上手い具合に(?)
重なって一見ソフトランディングになってる場合もあるしなぁ。
後釜の予定がビッチリ詰まってるのに終了前から>788の言うような
打診が無いというのは、嫌な話だが終了=お払い箱と考えて
先方もテンション下がりきってる時期だから何のプロットを出した所で
適当にはぐらかされるのが関の山だったり。
そんな流れは編集部の体制が変わるか編集長が気紛れを起こすまで
半年〜数年も断ち切れない事もあるから、>786はちょっと試してみて
脈が薄いようなら他社営業を視野に入れるのもいいと思うよ。
>>778>>782 私も、今時二者択一なんて、過去の話だと思うよ。
普通の仕事だって、共働きとか家内工業とか普通にあるのに
なんで漫画家だけが違うと思うのかな?
>>785 ↑というふうに、男女で違うとか考えないのが女性の漫画家だと思う。
好きで漫画家の仕事を選んでることに、
強いも根性座ってるも無い。
ただ漫画の仕事が生きがいだから続けてる、それだけ。
女の自立!!なんて叫んでるのは女だけだよ
男はそもそも実力にしか興味ないし
女みたいに着飾ることが価値のような外見(性別)を気にする文化もない
実力があるなら男女構わず興味を持つが
無能などうでもいい人間の性別なんかもっとどうでもいいし
男は〜 女は〜 っていう話はよさね?
だな。変な偏りになってる奴が居るし。
男はこうで、女はこう、と差を決め付けるタイプは
人を無能どうでもいい呼ばわりすることはわかった。
なんだって?
男はチンコで女はマンコだと決め付ける俺は間違ってるというのか?
それはおまいの決め付けじゃなくて
始めから決まってる事だろ!
着飾る事がどうというより、女の人は出産があるじゃない
家事育児と両立できるか、出産した後スムースに仕事に復帰できるか、とか
不安要素は男に比べて大きいと思うよ
そんなん話し合うスレじゃないし。
てかさ、漫画家業で最低限普通の仕事レベル稼げてなければ
男女関係なく二者択一迫られる可能性は高いんじゃないの
仮に家族がゆるく許してても
近所の人とか親戚とかにはきっついの居たりして
なにやってるのとかつつかれたりな
>>800 選択を迫られるのは女性の方が早いんだ。
子供がほしいと本能的に感じるし、
今のうちでなきゃと焦りがくる時期がある。
頭でどう考えようとそれは生物学的なことで、
たいていデビュー後ある程度たって一番忙しい時期にくるからね〜。
仕事を選んだ人が強いのは当たり前。
まあ、結婚だけならその後いつでも出来るけど。
二者択一にこだわってる人は「仕事」か「家庭」の
二者択一だと思ってるようだが、この話題の発端であり
実際迫られる多くは「漫画」か「普通の生活」だと思うよ。
このスレ的にまとめると
まあつまり選択を迫られても「これが自分の仕事」と
胸を張って言えるようしっかり営業しなさいと言うことだ。
だからそんなもんしらねーって
こんな過酷な業界に上り詰めるヤツなんか
全員なにかしら人生の選択肢を犠牲にしててあたりまえだ
それでも結婚なんかが優先されると思うなら勝手にしろよ
それで潰れるなら作家としてその程度の人材だったってことだ
同情されてーなら主婦同士の井戸端会議の話題にでもしてろ
でっかくブレイクするような人で
何も犠牲にしてないひとなんかなかなか居ないっつのな
大声で人前で言わない人が多いだけだよ
>>802 ああ、なるほど。
男は頑張り時の二十代三十代必死で働いて一山当てたら
若い嫁に子供作ってもらうと…
女の売れっ子だと、出産時期に休まなきゃだめなのは確かにきついだろうな。
少女漫画とか月刊連載や読み切り中心ならお子さんいる作家多いけど。
有能な人間はどうすれば目的が達成できるか考え
無能な人間は目的が達成できない理由ばかり考える
ってばっちゃが言ってた
アシスレの誤爆か?
>>804 ほんとにそうだ。
結婚か仕事かなんて、一昔前のセリフ。
ステロタイプの絵に描いたような結婚とかしっかり子育てとか
地域に貢献とか老後の安心安全設計とか
そういうのに価値観見出してる人は、
そもそも漫画を仕事に選んでないか、辞めてる可能性が高い。
そういえばここは営業スレだった・・・。
家庭の事情で、どちらか選ばなくてはいけない人もいるかもしれないけど
少女漫画黎明期の、わたな○まさこ大先生は、赤ちゃんを抱えて
出版社に原稿を持ち込んだという逸話があるよ。
子供を産んだことで創作意欲が湧く人もいるし、
不安が先にたつようなら、とっとと脱落してください、と思うぞ。
流れから週刊少年誌や青年誌の女性作家のことを
話してるんだと思ってたけど違うのか?まあどうでもいいやね、もう終わり。
女性向け誌だと、結婚出産してから漫画家デビューって人もいるよ。
過去に投稿歴、担当付き歴有りとか、同人歴長しって人が多いけどね。
たまにデビュー後離婚って人もいたり。
その場合も、デビュー前から夫婦仲がやばかったってことが下地にあったり。
キモいスレになっちゃったね(´・ω・`)
営業行って、担当さんがついたはいいものの
明らかにその担当微妙…って場合そのままガンバル?
それとも何となく離れる?
見極めがつかなくて迷っている。
やっぱ女は普通の人生(結婚出産)を選ぶと仕事だけってわけにいかなくて
憤りを感じるのもわかる。
男は仕事に集中できるのはいいよね。
まあその分生活を支えなくてはいけないプレッシャーもあるけれど。
とはいえ、大概スレ違いになってきてるとは思う。
そろそろ営業の話をしようではないか!
>>814 でもとりあえず読み切り一作でもやらんことには、代えてくれとも言えないしなぁ…
アドマンガとかに登録してる人いる?
結局
>>804がFAだな
漫画家に限らずたいていの厳しい職業では
老若男女関係なく人生においてそれ相応の対価を支払う
その程度のことにも気付かずに
「女は結婚が出産がふじこふじこ」
って馬鹿みてー「私たちだけは厳しい」って騒ぐからいつまでも馬鹿にされるんだ
馬鹿がまた来た
なんでもう書いてあることと同じ事言ってんだろ
言いたいことはあるだろうが、もうこの話題もばかもスルーってことで・・・
>>814 出、どのへんが微妙?
823 :
814:2008/03/20(木) 21:08:04
ネームとかの打ち合わせで煮え切らないというか、はっきり意見を言ってくれない。
かといってこっちが仕切ろうとすると
うーん、でもーみたいな感じ。話がなかなか進まない…
おまけに連絡もこっちから連絡しないと連絡寄越さない…
なんかなぁ〜
>823
その編集さんがどんな人か分からないけど、持ち込み担当と同じく
営業担当も不慣れな奴とか窓際さんが付くことも多いからねェ。
煮え切らないのは応対してる相手がプロ作家という点で
気後れしてるか、自分が何か意見したところでこの仕事を
先に進められる見込みが無いとか…
ぶっちゃけウヤムヤにして諦めるのを待ってる奴も居るもんな。
>こっちから連絡しないと
のくだりで苦い思い出が頭をよぎった。
連絡くれないっていうのが判断の1つにはなるよね。
俺:「とりあえずネーム出しましょうか?」
編:『ええ、どしどし出してください。お待ちしてます」
俺:「連絡ください」
編:スルー
俺:「連絡してよ」
編:『今ちょっと忙しいんで』
俺:「連絡くださいってばよお願い!」
編:『こちらから連絡しますんで待っててください』
俺:「だから連絡はー!!」
編:『ごめんなさい、まだネーム読んでなかったんで』
俺:「連ぇrsdklちゅいおp@dfghjkl;」
編:『あー、○○さんの作風は多分他社のが合うと思いますわ。じゃ。』
…一段落が大体2〜3ヵ月間と思って読んでくれ。実話だ。
ひいいいいいいいい
でもさ、使う気ないんだったら最初から担当付かないんじゃないの?
担当さんに出してOKもらったネームを、編集長が駄目出しした事ならあるけど
826のそれ、似たようなやり取り今俺もやってるよ…
よく在る話だって言われて、んなわけあるかい!!
って思ってたけど…そうか、あるのかそうか!!!
デビュー誌出てしまえば普通にあるだろ。
向こうからのオファーでない限り、どこでも。
>828
>担当さんに出してOKもらったネームを、編集長が駄目出しした
確かにそういう流れもあるが、大概はその担当編集が適当に
ツバつけてみた作家を切り捨てる時に用いるフィクション。
うん。すごくあるww
編集の意見に左右されて何描いてるのかさっぱりわからなくなったり。
開き直って、自分の好きなことやりたいこと満載の自己満足漫画を持って営業回ったらオファーが来た。
持ち込む先持ち込む先で
>>826の状態になって、
どこも「無理」とは言わないので、粘らないと諦めないで頑張らないと
なんて真面目に取り組んでたら二年無駄にした。たくさんコケにされた。
今は結局デビュー誌に戻ってなんとか連載させてもらってる…
ちなみに売れてないけど単行本は二桁出してる。
持ち込みに中途半端なキャリアは逆に邪魔かもね。
>>826 あるあるあるある。
とりあえず唾付けといて「あ、やっぱ合わないやこの人」って
判断したら疎遠にして遠回しに切り捨てってほんと多い…
こっち側の見極めも重要なんだよな。
雑誌に合うという前提で唾つけるわけじゃないの?
合わないなら始めに言って欲しいよね…
そんで意気揚々とネームを上げたものの、返事が数週間〜一ヶ月こなかったりしてさ
一応こっちも同時に営業は失礼かと思って一社一社順番に回ってるんだからさ、
駄目ならさっさと言えよ!って思う。くそー
そんなオレはセールス関係はその気が無い時ははっきりとばっさりと断っている。
可能性の無い客に変な労力使うのしんどいだろうしな。
>>834 ウチもあなたと同じような経歴です。キャリアと自分で言うのも何か
気恥ずかしいものがあるけど、それも相手側(特に若い編集者)にとっては
ただの出涸らしに感じられたり「そこまで売れなかったのは実力が無い証拠」
なんて素人みたいな思い込みをされる場合もありますしね。
自分はデビュー誌の新任編集長とゴタゴタがあって良い辞め方が
できなかったので今更戻る事は出来ないけれど、マイナー連載を辛うじて
読んでてくれた他社編集さんから人づてでオファーを頂いてどうにか
食いつないでる状態。営業の成功率は極めて低いッス。
>836
まあセールスと違って漫画家や志望者は人生そのものを賭けてる分
必死になるし、編集者を追い込んで言い出し辛い雰囲気を作ってるのは
あるのかな。
誰だって怨まれたくはないし、漫画描いてる人って粘着質だったり
内向的だたりするやんw まともに全員相手にしてたら精神持たないと思う。
でも久々の仕事にありつけたり美味しい所からオファーがかかれば
こちらもついつい舞い上がってしまうもんなあ。
「一生懸命頑張ります!」って適当なネームの直し指示にも素直に必死に
対応してくるプロ作家に「やっぱりお前ツマランかったから要らん」と
即死宣告する度胸はなかなか無いだろう。
>838
でもそういう編集のほうが結局駄目になったとき怨まれると思う。
こっちは振り回されてる間はただ働きなわけだし。
企画が流れたとか、あんたに飽きたとか、そういう悪いメッセージほどさっさと言って貰わないと困るんだが、
ちゃんと言ってくれる編集は本当に少ない
実際には既に絶たれていた希望にしがみついていた期間の努力ってほんと悔恨しか残らんからな…
>>840 まさにその通りだね。
使う気ないのにプロットばかり提出させてこっちが諦めるのひたすら待つ担当。
電話してもいつも打ち合わせ中か留守。折り返し連絡欲しいと伝言しても無視。
避けられてると気付き、いつもペンネームを名乗ってたけど、本名を名乗って電話したら
すぐに本人に繋がった。なんだお前か的な対応にカチン。
「編集長にあなたのこと切っていいと一任されてるんですけどね〜」だと。
言い方にもムカついたがだったら早く言えよと思った。すげー時間と労力むだにした。
ついでに紙代と通信費もね!
それ以来若い男編集者が担当になるとすげー身構える。
フリーランスと依頼主としてもっと健全な関係性保てないものかねえ
漫画家と漫画雑誌編集部って、なんかお互いにいろいろな慣習に縛られていたり
上に媚びたり下に威圧的すぎたり、業界としてどうなんだろ。
一般雑誌の編集とライターさんなんかも、こんなもんなのかな?
>>842 昔女性向けファッション誌で仕事したことあるけど
すごく対応は丁寧だった。本当に「作家先生」扱いだった。
編集者に漫画雑誌経験者がいなく、どう漫画家に接していいのかわからず
とりあえず「先生」と呼ばれる職業だから「先生」扱いしようってことになったんだと思うw
悪い点は、漫画制作のなんたるかを全く理解していなかったため
当初はかなり無理な要求や進行があったこと。
まあ、悪気があってのことではないっつーのはわかってたけどさ、
一日で24ページは無料だっつーの。
そういう雑誌でイラストレーターの仕事も結構やったが
そっちは安くて過酷だ。
自分も昔女性向けファッション誌で仕事したことあるけど
〆切当日に送った完成原稿に「こことここをこういう風にしてください」
と普通の印刷物の版下のような指示を出されて困った。
苦い思い出だ…。
みんなほんとに同じような目にあってるんだ・・・
俺もだが。編集不信。
>847
まあ元々友達でもなんでもない、仕事だから愛想よくマニュアル通りに
コンタクトしてくるだけの人だから。過度の期待はしちゃいかん。
営業に対する編集者の心証なんて
・自分が既に知っていて且つ好みの作家かどうか…60%
・知らなくとも同人やネットで有名か否か検索…30%
・持ち込んだ作品の出来…10%
くらいなもんでしょ。アポ取って名前を告げた時点で既に結果の9割は
決まってしまってるんだから、実際に会ってみて第一印象が
見下されてる感じなら縋りつくだけ無駄な努力かもしれない。
対応遅いくせに、実際に会うと見下されてる感じはしないのは…
むこうに演技力があるんだろうか?
それとも俺が鈍いのか…。
地方なのもあって編集部の状況が全くわからないんだけど
人手不足で本当に忙しい所もあると思う。
うちの編集部、6人いたのが今4人。
比例して連絡も遅くなった。まぁ年賀状情報だけどな。
>>849 それはその編集がある意味で有能だってことなんじゃない・・・?
作家をいいようにだますのも編集の腕なわけだから。作家サイドから
したらあまり嬉しくない有能さだが・・・
騙した後で手の平返しも凄いから有能なんだろうな。
いつも最初だけは毎日のように催促が来て、割とトントン拍子に
進むんだけどな…
大概ネームが完成した頃に、突然連絡が途絶えて
数週間〜数ヶ月作業が停滞する。今回もそのパターンっぽい。
多分担当さんが上の方にお伺いを立てたところでストップがかかり、
総没を食らうか修正要求が多すぎて面倒臭い→だったら完全に
白紙に戻したほうがいい、いっそ最初から無かったことにしてしまおう
って流れになるんだろうな。いつもいつも…
我ながら精神的にヤバくなってるのかなー と思う今日この頃。
自分から営業かけてどうにか相手をしてもらえたのに、ネームや
プロットを出した後の返事が恐くてしょうがない。
メールで返事を頂くと開封する勇気がなくて2〜3日放置して
おくこともしばしば。
以前ネーム途中までOKを貰って掲載予定もほぼ決まり、
親や知人たちに「なんとかなりそうだ」と触れ回った直後
「今回は間が悪い。申し訳ないが白紙に戻しましょう」と宣告され
以後は何故かまともに相手もして貰えなくなったのがトラウマに
なってんのかな。
またいつそれを告げられるかと思うと不安で眠れなくなる。
読み切り掲載まで辿り着けても、それから後に続けられる気がしない。
>メールで返事を頂くと開封する勇気がなくて2〜3日放置
こんなの俺だけかと思ってたw 気持ち分かるよ
編集にパワハラ2年やられて現在休筆中。
今は気持ちを新たに、描きたかった雑誌に向けて
少しずつネームとかやってる。
あの編集のことは、忘れようと思っても今でも憎くて忘れられない。
どこかで偶然会ってしまったら刺してしまわないか我ながら不安だ。
まあそのパワーは未来の自分に向けんとな…
もう死にたい。全てが憎い。この世に善意なんて無いのだ!!!
頑張れ お前なら大丈夫だから、踏ん張れ!
上手くいかなくて死にたいって思いながら
本屋で営業出来そうな漫画雑誌を探し
全ての雑誌がレベル高く見えて泣きたくても泣けず
将来も不安で八方塞り。
そんな中で描いたネームは最強につまらなく
勇気を出して持ち込みに行って担当に付いて貰うも
何年もプッシュされず、増刊のケツばかり。
「自分は売れない作家だ」と自虐プレイで顔で笑って心で泣いて
でも、描いてたら何とかなった。つまり、辞めたらそこで終わり。
こんなに辛いとは!!こんなに辛いとは!!
自分で決めたフリーへの道だったけどもお外は極寒だったYO!
デビューしてもう8年とかだけど、今になって描き続けられる事の難しさを実感している…。
売れっ子以外は運と人脈と根性が決め手な気がする今日この頃。
今頃気付いても遅いっすww
戦場に自分から来ておいて
「撃つなよ!お前ら何で人殺そうとしてんの!?」
っていわれてもなw
人脈と根性は自分でどうにかなるよ。
6年目にフリーになって2年アシに戻って、
その後数年ギャンブル誌など渡り歩いて、金踏み倒されたりしてたら
その頃の人脈でまた一般誌に呼んでもらえて・・・・もうすぐ20年だお。
>>859 俺が書いたのかと思ったよw
この職業は水物だからな。どんまい。
編集者も人間だからな〜色んなやつがいるよ。
漫画家以上に社会不適格者なやつも結構多い。
新人の頃はそんな編集者共でも漫画家としてやっていく
ための唯一無二の生命線に思えたもんだよ。
言われたことを逐一「ハイ!ハイ!」って聞き、
その帰り道も忘れないように反芻しながら頭の中でネーム切ってさ
必死になってネーム直して、また持っていくと前回と全然違うこと
言いいやがんのよ。
時には「持ってくるのが早えぇよ!ちゃんと直したのかよっ」
って読まずに怒られるしw
今思えば無駄な営業してたんだな。。。オレ
>編集者も人間だからな〜
えっ そうなんですか!?
>864
編集には社会不適格者も多いだろうし、我々と違いサラリーマン社会で
ゴタゴタ揉まれて精神的に疲弊しちゃってる連中も凄く多いね。
一つの会社や編プロに留まる期間が一般の会社より短い(と聞いた
事がある)のは、相当ストレスの多い職場なのかもしれない。
ただ彼らもサラリーマンという自覚以上に、有名作家と知り合い/
あの作品のネタは自分が提供したなんてクリエイターのプライド
みたいなものを持っているからタチが悪い。
加えてヒラ新人でも担当漫画家の生殺与奪権を全て握る神であり、
あらゆるセクハラ・パワハラが自由に行使できるムチャクチャな立場に
馴染んでしまえばおかしくなってしまうのも解らんでは無いがね。
自分もこの仕事を始めるまでは妄想ゴシップだと思っていたが、
まだ就業時間中にも関わらず若い女性新人作家に携帯電話で
「今からちょっと遊びでテレホンS○Xしようよ」と誘ってくる現場を
目撃したり、別の女性作家も「出張でそっちへ行くから
打ち合わせついでに会おう」と遊園地に誘われたり夜中にホテルから
呼び出されたのを断ったら
「僕と親しくなったら、今受け持ってる連載枠をあげられるんだけどなー」と
ネチネチ迫られて精神的にまいってると親御さんから相談された時には
漫画以上に漫画じみた狂った世界が恐くなったよ。
そんなもん漫画界関係ない
営業と取引先でも下請けと親企業でも受験競争と教師でも
世界中でありふれてる光景だ
どこにでもどの時代でも馬鹿とキチガイは必ず一定数いるもんだ
まったくもってそのとおりだな
869 :
sage:2008/04/07(月) 20:07:10
だからいつか、俺達をクソ扱いした編集を見返してやりたい!
人気作家になって、、、
だけど、そのためにはまた営業かけるとこから始めなければならない、、、
今は耐える!
見返してやるんだ!
k談のkとo、今に見てろ!
>>869 ガンバレ あきらめたら終わりだぞ
あきらめなければ不思議と活路が開けてくるもんだ
がんばっても、あきらめなくても、終わるときは終わる。
そりゃそうだけど
本人が辞めようと思わない限り続くよ。
3年休んでその後10年定期的に描いてる。
上手くいかない時って周りもあるけど
ほとんど自分がどっかずれてるんだよな…
その時は良かれと思って描いてるのにね。
夢は必ずかなう
ってのも幼児性と宗教臭が同時にしてキモイよ。
現実的な視点=ネガティブって発想も貧困だがな
ようはバランスだ。
てか単に罵倒するだけの発言が問題かと
> 幼児性と宗教臭が同時にしてキモイよ。
投稿者じゃなく職業としてる人間相手に発言してんの?
何だこれ。
技量があった上での話しだから夢の話じゃないし。
夢は必ずかなう
あきらめなければ不思議と活路が開けてくる
根拠がない点においてこの二つはどこが違うのかな?
ねえどこが違うのかな?
明確な理論的経由とそれを証明する論拠を添付して
なるべく簡潔に説明してくれないかな
>>879 決まり文句に食いついた時点でお前の負け
お前はサポーターの「きっと勝てる」を真に受けて
勝てなかったらサポーターに文句を言うんだろうな
>>879 ここで言う「あきらめない」は努力の延長線上にある言葉だろ?
「夢」はこの仕事に就く前に「漫画家になりたい」とか「華々しくデビューしたい」
と願うことの例えならいいと思うが。
担当編集者を見返したい、一度は挫けたが別の出版社でリスタートしたい、
というのは既に夢じゃなくて努力目標だ。
その目標に向けてがんばって欲しいと激励してる言葉に対して変ないちゃもん
付けるなバカ
そのとおりで
いちゃもんなんだからほっておくがよいよ
いいがかりだからな。
何かのやつあたりしてるんじゃね?
なるほど
根拠すらない軽い定型文セリフで元気がつくとかそういう精神レベルの人でしたか
俺とは違う精神構造なんですね
それでわかりました。
そう思っといけばいいんじゃないかな君だけは。
たとえそうでも結果が出ればそれで勝ちだもな
>>884 いい大人が精神レベルとかいう幼稚な言葉を持ち出すな。みっともない。
精神構造は世の中人類全員で違うものだろ?
釣れ放題だなココはwwwww
釣り堀に来てそれを言うかwwwwwwwwwwwwwww
>>884 まさにそういうこと
君がここにいても一文の得にもならん
少し気づくのが遅かったかな、君の精神レベルにしては
>がんばっても、あきらめなくても、終わるときは終わる。
まあ間違っちゃいないと思うけどね。
がんばったら終わらないときもあるし
がんばってたことによって回避できる終わりもあるから
おれはがんばるけど。
今いる雑誌と準専属的な関係にある場合、
他誌の他ジャンルに挑戦したいときはどうすればいいんでしょうか
準専属ってのがどんなもんかよくわからんが
担当に相談してみたら。
正式な専属契約を交わしているわけではないが、実質的、精神的に
その雑誌以外には描けないような状況ってことだろう
多分、そこでデビューさせてもらい、そこの連載で食えているんだろう
俺ならその雑誌でちゃんと食えている間は無理に挑戦しないが
どうしても挑戦したいなら、その雑誌とは縁を切る覚悟を持てばいいだけの話
>894
同じ出版社で描きたいジャンルがある場合はまず担当へ相談。
他社狙いなら896さんの言う通り、縁を切る覚悟が必要。
覚悟ができたら水面下で営業、ある程度メドが立ったら担当へ相談。
898 :
894:2008/04/10(木) 09:59:53
レスありがとうございます
とても参考になります
同じ出版社内にも描きたいジャンルがあるのですが、
担当に相談しただけで切られるんじゃないかと
先を思うと恐ろしくてなかなか決断できないでいたのですが
やはり描きたいジャンルに挑戦してみたいので
覚悟が持てるように、真剣に考えようと思います
みなさんうまく行きますように!
営業で取れた仕事って、原稿料下がる?
下がることもある。自分はほぼ同じくらいなところで手を打てる。
一万後半とかそれ以上の高かった人は下がるだろうな。
自分の場合は素直に原稿料言ったら「えっ?」って驚かれて上げてくれた所と
「キャリアあってもうちで初めて描く場合は新人扱いなので…」と
下げられた所もある。
原稿料上がりもせず下がりもせずだったよ
下がらなかっただけ良しとしようか…
そうだよ〜
上げるのがどんだけ大変か…
>>897 でも担当者にバレないよう水面下で行動って難しいねー。
今時はどこの雑誌も編プロが入ってるけど、連中の情報網は
本当にハンパないもの。
前にこっそり接触してきた編集者が居たことがあるけど、その話は
数日の間に担当者(編プロ社員)にキャッチされて接触してきた
編集者の名前をゲロさせられた途端
「あー、この人は直接知らないけど編プロの○○出身で××の担当してたね。
その担当時には社内でこんな事があって…」と知らない人の事まで
確かな情報が一気に噴出してくるのは凄かった。
きっと彼は俺の性癖や俺が今まで食べたパンの数まで知っているんだろう。
>>905 そういう担当って実は本人も危険人物だったりするから気をつけてね。
できるだけ雑談はしない、他の作家の噂話なんてもってのほか。
相槌打っただけでも「××先生が××先生の事こう言ってましたよ」
なんて言いふらされたりするから。
>906
そうね、クチで世の中渡ってるつもりの人w
それでも地位が付いてくりゃお世辞で相槌を打つ価値もあるんだけどさ、
こういうのは実際に顔を付き合わせてる社員同士で信用されないから
窓際べったりでそのストレスから余計な情報を探ったりばら撒いたり。
編プロって大手にもいるの?
いっぱいいるよ。机並べてる。
それと外注で雑誌の部分から丸ごと一冊まで請負とかやってるしな。
いっぱいいるどころか、下請けの編プロに振らないと
仕事が回らない雑誌が殆どでしょう。
あとフリー契約社員も今時は多いけど、この人達でも出来高制で
結構なお金貰ってんだね。
そりゃ我々とは違う立場で大変な事も色々あるだろうけど、
金がないからって原稿料を散々値切ってきた会社の仕事を請けた折、
契約社員の担当さんがpあたり漫画家の稿料の倍以上を
受け取ってたのを知った時は驚いた。
唐突だけど自分今年厄年でさ、
厄年といえば事を起こすなとか、始めるなとか、おとなしく現状維持とか、
何やっても裏目に出るとか、まったくもって酷い事ばっか言いやがるwww
別に信じなきゃ良いんだろうけど、営業中ってナイーブなのでこの手の事が気になってしまう。
怪しい開運グッズばかり買い込んでしまいそうな自分が恐いぜ…
厄年なんて大小様々数年おきにくるんだぞw
自分はカズコの言うだいさっかいの最底辺の時に
それまでより格段に条件の良い所に拾ってもらえたからキニスンナ
もちろんうまく行かないヒドイ目にも遭ったが
そういう時は「だいさっかいだからなー」で納得してw
するとむしろ だいさっかいなのにこの程度な自分強運!と思えてくる。
だけどその期間を抜けた今は
上向きになるはずなのにあれえ? ってことにもなる罠。
厄年(笑
>>912 開運グッズの前に、厄除けには行ったのかい?
>>913 あるある
去年カズコさんの占いで「達成」だったけど
精神病んで一番最悪な年だったw
917 :
912:2008/04/20(日) 14:54:48
>>913 なるほどなるほど!そういうふうに考えれば良いんだ・・・
滅入ってたら、それだけで運も糞も無いもんなー
厄除けも!そうだよね、そこは押さえておくわ。
気分的には楽になれそう。
カズコ占いで ダイサッカイ とやらも数年前に終わらせてばかりなのに、
何年じっとなきゃいけねーんだよっ!そもそも誰がそんな事言い出sh…と、
もうなんか何処に怒ってんのかわからない状態になってた昨日ww
開運グッズサイトを3時間もハシゴしちまったぜぃ…ばかばか。
よし、頑張るわ!かんけーねーよなっ!かまってくれてサンキュ!
でも俺、厄年はマジでついてなかったよ
借金膨れあがったもん
ああ、愚痴スレで完璧スルーされた馬鹿な荒らしが
涙目でこんなところにまで流れてきたのかw
自分は一度目の厄年はやばかった。
2度目は何もなかった。
カズノコの占いは調子悪い時に見て、余計不安になった。
3年間も大殺界とか間に受けてたら何も出来ないね…。
でも去年の2回目の厄年は気にしなかったから
何もなかったんだと思う。
気にしないのが一番w
カズコの占い信じてるやつがまだいるのかww
馬鹿な荒らしが馬鹿な騒ぎかたしたせいでシラけちまったな
荒らしとかいたか?
連載切られた。もう角川とは絶対仕事しねぇ
>>927 身バレ必至wwwwwww書き込む前に考えろよ
>>927
身バレ平気な人であることを祈る。
うかつなフェイクとか入れるなよ。フェイクの方に該当する作家が濡れ衣着せられるからな。
>>927 できれば理由を分析して教えてほしい。
理不尽なのか、正当な理由なのかわからないから。
ちょっと聞きたいんだけどさ
皆営業ってどうやってる?
連載企画を持って行きたいんだけど
よく聞く話だと、既刊のコミックスと、新作のプロットかネームを持っていく…とかだよね。
この場合さ、やっぱ同時に数社持って行くのって失礼なんだろうか?
一社でしか漫画描いてこなかったから何が失礼とか営業の仕方がさっぱりだ。
皆はどうしてるのか気になってさ。
よかったら教えておくれ。
同時数社でもなんの問題もないだろ。
実現するのなんか早くても半年先。
奇跡的に同時に数社からオファーがあったらどう答えるか
プロなんだから考えておけや。
続き。
自分の中で優先順位は決めておいてな。
新人の持ち込みより厳しいぞ。がんばれ。
>927
だだだ旦那、落ち着いてくださいよ。あっしは一人の読者に過ぎませんが、こんな
「漫画家の営業全般」などというスレッドタイトルに騙されて迂闊な事を書き込むと
それこそ次の仕事先にも後々影響しかねませんぜ。
ネット上で公私の区別を充分わきまえなかったばかりに多くの方々が自滅していく光景は
あっしも散々見てきやした。それを思うと心配で心配で・・・
キャドキャワの編集が自身の暗部を暴露されないように必死に牽制している姿を想像w
心当たりがありすぎて、どの作家の事か分からん編集者も多いじゃろうて
CAD川で描かなくなった作家のほぼ全員がそう言ってるらしいしねw
CAD川だけに限らず、救え似とか壱陣社とか馬具庭とか似たような傾向の
出版社(ってか、実際中の人間は母体を同じくしてほぼ全部繋がっとるな)で
描いてた人達は皆似たような愚痴を漏らしてるね。
描いてる人材も同人上がりでヌルい人が多いのも事実だが、
どこも雑誌を売るよりメディアミックスのローテーションで厨ヲタ相手に
チマチマ稼ぐ方針だから、結局作品選考の権限を持つデスク以上の
担当作品しか美味しい思いが出来ず、いつかは自分の順番が来ると信じ
日陰で3〜4年頑張ってるうちに「お前はもう古くなったから要らん」と
切り捨てられるのが8割方だから怨みつらみも多いだろう。
アニメ化作品が10万部くらい単行本増刷してもらえるのに対し、
何も無い作品はアンケ中位でも5千部刷り切り絶版とか珍しくないもんな。
つーか角川ならオリジナルはメディアミックスまでもってゆける力が漫画家にないと
本当に売れないんだから簡単に刷るわけにはいかないでしょうよ
金目的なら旬のラノベのコミカライズが手間や負担がかからなくて
始めから信者がいるから数字が出せておすすめだし刷り部数も始めから多い
最低限、漫画の形式が描けて原作のイラストレータに似ていれば五万は軽い
アニメ化が決まっているとなお良い
>>939 >つーか角川ならオリジナルはメディアミックスまでもってゆける力が漫画家にないと
本当に売れないんだから簡単に刷るわけにはいかないでしょうよ
そはつまり、雑誌としての販売能力が無いからって事?
>>940 そこまでいかないオリジナルは雑誌の読者にも見放されてるわけなのでずっと売れない>はじめから刷らない
漫画としては低水準だけどコミカイライズとしてはまし>元々原作に信者がいるのでよっぽど機嫌を損なわなければ確実に売れる数字がある
まれに自力でオリジナルなのに5万部以上売るオリジナルもある>そういうのはアニメ化>編集も力を入れるし宣伝を兼ねてもっと刷る
そもそも最初からコミカライズ目的で買う読者もいるし、雑誌を買わずコミックス買いが増えている世の中
雑誌を見ないと知られないタイトルなのに店頭で買うお客さんは限られてる
他の雑誌よりもオリジナルで売れる敷居が高いと思う
逆にコミカライズだと堅実な数がでて
売れる確率も漫画家の実力以上に高いって事か
オリジナル作品が全然売れなくて、内容や実力が伴わなくても
コミカライズが原作のネームバリューだけで売れるという現状って
まるで漫画業界が“同人化”してきたみたいだなァ…。
コミカライズ=二次創作みたいな感じ?
パンチラやエロ萌えを描けば票が取れる(売れる)って所もソックリだし。
…この先どうなって行くんだろう…?
コミカライズは同人からひっぱって来る事が多く
商業作家でも同人に片足つっこんでるのがほとんどで
編集側もそっちでのネームバリューや信者を期待してるわけで
それと出来が最悪でなければ読まなくてもコレクターアイテムとして買う層もいるからね
コミックから入る層もいるし
コミカライズ作家はすぐ消える、と聞くが
ぶっちゃけ真面目にオリジナルを発表している人でさえ消える世の中だ
どっちも変わらないと思うよ
>>941 5万部でアニメ化ってのもちょっとなーw
アニメ放送後でもこのくらいの部数だったりするわけですが素人さん?
五万部ってかなりいい数なんだよ
コミカライズは初版で抜くけど
Venus Versus Virus 既刊6巻 累計30万部
砂ぼうず 既刊13巻 各巻7万部 累計91万部?
ひとひら 既刊4巻 累計10万部
>>946 へーそうなんだ。
最近、自分のコミックスの部数が落ちて滅入ってたんだけど
アニメ化でもその程度なら仕方ないのかなと。
ちなみに5万部越えでもアニメ化された事なんかないや。
>>947 漫画がメディア化に適してないとか
アニメにしても伸びる見込みも魅力もなかったんでしょ
関連商品が売れ難い内容なら売れるグッズも作れないし
キャラが流行から外れていれば若手の声優を当てる事もできないし
>>950 そうかも。
でもうちの雑誌ではほんとに、その程度の部数でアニメ化したのなんて無い。
雑誌やシャンルにもよるんだと思う。
>>950 そうなんだ
別の雑誌だったら充分いけたのかもしれないね
身バレ防げないなら無視していいけど、角川系列でそうなの?
女性向きなら納得
>>952 女性向けだけどその会社じゃない。
女性向けってやっぱ今厳しいのかなあ、BL以外。
>>954 ああやっぱり…ありがとう
CD何枚かまでってとこでピンときた
秋葉系オタ相手だとCDはアニメ化前提のプロモーションだから
女性向けはアニメにしても若手男性声優ファンくらいで
DVDまで買う女性は少ないからオファーがあまり来ないって聞くね
女性向けを通り越して少女向けだとなお厳しい
マリみては男性オタを取り込んで成功してたけども
955 :
名無しさん名無しさん:2008/04/30(水) 19:50:15
>>774 ガロ系でデビュー、その後K談社で連載といえば、
山田花子を連想する。
作風が私小説風自虐ネタだと、傍から見れば華やかだが、
当人のメンタルは相当きつのかもしれんぞ。
山田花子日記見て、K談社の編集への恨み節が壮絶で、夜眠れなかったよw
山田花子日記って自殺直前日記の事かな
彼女はK談社がどうとか言うより、世の中全般に対する恨み節が…
私小説風自虐ネタっていっち簡単だかんねw
作る必要ないし、ちょっと大袈裟に味付けすりゃいいだけ。
ま、その分自分への跳ね返りあるけどwww
悪い、話しうんこ切り。一般にアフタ系って、どこの雑誌をいうのか教えてクレマソ
ビームとか?
フラッパーじゃね?書き手もモロ。四季からの流れものが。
961 :
名無しさん名無しさん:2008/05/01(木) 23:13:47
山田花子はなかよしでデビューしたはず。
お尋ねします。
今仕事は割と順調に入っていて、軌道には乗りかけているのですが
今とは違うジャンル(オタク系一般誌)で挑戦したくなりました。
描きたい話があるのです。
自分はフリーだし、今いるジャンルは、
他誌の仕事OKなので支障ないのですが、
いわゆるBL系で描いているので、PNを変えて、新人として持ち込みすべきか
PNそのままで、営業すべきか悩んでます。
歳ももう若く無いので、むしろ干されてからより
軌道に乗ってる今営業をしたいのですが
そういう経験された方いらっしゃいますか?
ちなみに今のジャンルも続けていくつもりです。
自分はどっちにしたいんだ?
同じがいいのか
別人のつもりがいいのか
>PNを変えて、新人として持ち込みすべきか
>PNそのままで、営業すべきか悩んでます
それぞれの有利なとこと不利なとこを比べて考えればいいと思うよ。
新人だとBL嫌いな編集には有利だが実績がないと思われて不利。
PN出してやると腐女子で儲けようと思っている編集には有利だが
BLで特に実績がないのなら名前を出しても無意味。
何より大事なのは、描きたい話を目に見える形で用意しておくこと。
それがないと、話は前に進まないと思う。
できることなら、つてを作ってから持ち込むのが一番いいけどな。
つてがなきゃ打診しても門前払いってこともありえるから。
>>962 それは持ち込む前ではなく、
持ち込み成功して、じゃあやりましょうとなってから
編集と相談することではないのか?
どっちにしたほうが徳をするかって話だったらそりゃおまえ
同じくその後の売れ方次第だよな
おれならペンネームかえまんこ。素性は隠しまんこ
>>962 (オタク系一般誌)なる表記に矛盾を感じたり
ってのはともかく、その目指す雑誌が何か(誌名を明かさずとも、大体
どのへんのラインの雑誌なのか、男女どちら向けの本なのか程度は)
解らないとね。各々状況も違ってきますから。
エロ系から少年・少女誌に行く場合は
読者には素性を隠した方がいいんだろーな。
まあ隠したところでいつかバレるだろうが…w
970 :
962:2008/05/02(金) 10:53:40
みなさんレスありがとうございます。
目指したい雑誌はフェイクいれますが
メディアワークス、スクエニ系みたいな
男女問わず読める作風が集まるオタク系の雑誌です。
三大出版社の一般誌なら完璧隠しますのでw
実際BL出身の方も描かれてます。
BLでは露出だけは多いので、BLを読む編集さんなら
知ってる可能性があるかな位の中途半端な作家なので、
果たしてPNを出す事によって、有利不利どちらになるか
わからないものでしたから。
売れてないと判断されたら、不利になるかも…
それなら新人として行った方がいいのかな…
でも、素人よりは現役プロだとアピールした方が…
と迷ってる次第です。
作品見て貰ったらどのみち
どの程度のキャリア持ってるかなんてばれちゃうんではないの?
それにずっと隠し通す事なんてできないと思うし
読者に対して名前を伏せて売るかどうかは編集と話し合って決めるとして、
営業の段階でなぜ自分の経歴を隠す必要があるのかわからないなあ
BL誌を読んでる編集なら毛嫌いすることはないでしょ。
>売れてないと判断されたら、不利になるかも…
>それなら新人として行った方がいいのかな…
結局迷ってるのはBLじゃなくこれじゃないの?
つかそれ系の雑誌で本来BL系の人が萌え漫画描いてるのは
そんな珍しくもないぞ
気にしすぎだろ
エロをどの程度含有するかによるかな。BL作家は。
少女漫画程度なのかガッツリ18禁相当なのか。
BLに限らず読者の女も男も、編集も
エロと非&微エロの間には渡れない深ーい川がある。
エロの読者は、エロ以外を描くと裏切ったと言って異様に怒り、
非エロの読者は、エロを描いてると知ると汚らわしいと言って異様に怒る。
編集者にもこの傾向のある奴は時々いる。
双方の二股かけるなら、PN変えるのは一つの手ではあるな。
でもそういうのってさ隠してて後で編集にバレた方がダメージでかくね?
>PNを変えて、新人として持ち込みすべきか
>PNそのままで、営業すべきか悩んでます
これは持ち込みして使ってもらえると決まった時点で編集部と相談する事。
どこで描いていようがあなたの持ち込み作品が使えるか使えないかだけが判断材料だよ。
BLでの発刊部数も判断材料にはなるけど所詮エロジャンルなのでそこそこ売れていても
一般誌の判断材料としては弱い。売れてないのは問題外。
ようするに雑誌が今紙面にコレ掲載したいと思える作品がちゃんとできるかどうかだけが問題。
しかし……BLいかにも描いてました風になるよな、一般誌とBL
両方やってる作家達は。いわずもがなBLやってた?って編集に聞かれるんじゃね?
>976
>BLいかにも描いてました風になるよな
これって絵柄的な意味で?
それとも男キャラ同士何かとベタベタさせたがるという意味で?
自分も掛け持ちしているので参考までに教えて貰えたら有り難い
こういうのってやたら隠そうとするより
あーBLの人ねっていう目で自分の作品を見る読者に対して
キャラ付け的な意味で「そうですよBLですよ」と開き直る方向で
頑張ったほうがいいのかな、迷う
絵もある。
男キャラの唇がたらこになってる絵はビンゴだな。
女キャラでもたらこになってると、微妙にホモ臭がする絵だって感じがする。
男キャラが
顔長めだったり
あごがしゃくれ気味なのも多い
(もちろんバランス取れてる人はいるけど
数字同人臭というか
そのへんの人には
頭身高い絵では不自然に馬面しゃくれ多い)
>977
それはその作家それぞれなので編集サイドの方針含めどう売りたいのかによる。
当たり前だが既存のファンより新規の客がどれだけ取れるかどうかのほうが作家生命においては大問題。
962は掛け持ちで両方これからやるために持ち込みしようと
思うのもいいがそれよりBLでそれなりに突出する方が
てっとり早い気もする。
つ『両方やってる作家で成功してるのは皆
持ち込みどうこうというでなく一般誌の方からオファーがあるような
BLでも何かしら突出してる作家ばかりという現実。』
962が目指してる系で描いてる者ですが
今編集はむしろBL系とか今までこっち系と縁が無かった作家の
掘り出し物を探してるから臆することはないよ
他の人も書いてるけどPNなんて、やりましょうってなってから悩むこと
ワシも962氏の目指す雑誌に関わりのあった者ですが、そこで
ネックになるのはご自身で危惧されている「年齢が若くない」って
部分でしょうかね。
そのへんのギャップは隠しても自然に現れてしまうものだし、読者以上に
編集部が物凄く気にしていたりするから。知人のある持込さんは
単発読み切りで拾ってもらえたけど、それが22〜23歳頃の起用で
しつこい程「デビューが遅い、遅すぎる」と編集にぼやかれたそうで。
>982さんが仰ってるような事も彼らは常々口にしてるけど、それも普段の
同人作家漁りと一緒で「トップクラスに人気を得てる作家が何かの間違いで
ウチに転がり込んでこないかなー」くらいの妄言と捉えておくのがいいかも。
BLジャンルは世間的にまだまだ安く見られる傾向だから、営業を
かけたところで自社飼いアンソロ作家並の扱い(ぶっちゃけ素人同然)
くらいしか期待できないかもね。
純粋な一般誌より、ああいう偏った本のが作家を育てる気合に欠ける分
選り好みは厳しい印象があるッス。
22〜23でデビュー遅いのか
でも982さんは既にデビュー済みだし良いんじゃまい?
自分は28だけど、他誌営業で拾ってもらった時「まだお若い…」って
言われたよ。ちなみに少女系。
年齢でしのごの云われた経験はないけどなー。
10代の頃はまさか10代と仕事する事になるとは!と驚かれたが
歳相応なもんが描ければ一番いいんじゃね?ターゲット絞りやすいから。
ま、結果オーライな世界だからそんなに年齢は気にしなくていいと思うぞ。
逆にBLは年齢高くても少年誌や少女誌に比べて
寛容な希ガス。
投稿者の年齢も高いしね。
ってかジャンル問わず作家の年齢なんて関係ないと
つくづく思うんだがなあ。
はあー自分もがんばろ。
オタク系って言われ方が気になる。
BLもりっぱなオタク系だとおもう。
エロ出身だが餌に逝くッ巣に行って相手にされなかった
「他所での活躍を心より祈ってます」って心にも無い事言われた
作風が合わなかっただけでエロ関係ないっしょ
餌に逝くッ巣の青年誌のほうなんかエロ出身ゴロゴロ
力つけて捲土重来ガンガレ
あそこは基本的に若い女でないとダメなんじゃないか?w
991 :
名無しさん名無しさん:2008/05/04(日) 00:39:43
若い女て…何歳までですかっ
若いって言ったら、普通20代前半までじゃないかなあ
25才以上は若いとは言わない
次スレよろ
俺立てられなかった
すまん
>>988 救え煮は言うよねw 社の方針でそういうのを目指してるのは結構なんだが、
普通に漫画家志望orプロ活動してきた人に対して
「同人やってる?今時やってないの?じゃあそっちで売れてから来てよ。
ウチは読者層もオタクばっかだし、まともな少年漫画なんて求めてないから」
ってのはハッキリしすぎww
志望者が10代の可愛い女の子だと対応も違うんだろうけどさ。
>>994 スクエニ系は、20代前半の女性同人大手が有利なのはガチ。
ジャンプ系で大手、中手やってた同人作家がゴロゴロ描いてる。
多分上にあったのBLで描いてたという作家も、
同人大手→BL→スクエニみたいな流れで来た人達。
同人やらない人には「誰それ」だけど
その世界を知ってる人からしたら「神」扱いされてる特殊な世界だからな。
BLもファンタジーもオタク系雑誌は、
売れないプロ<素人同人大手 っていう考え方だから
営業より同人やって、ある程度売れた方が早い。
ぶっちゃけ売れないプロより、同人大手のが稼いでるからね。
友達が女性向け大手だけど、年間32P位を8作位描いて、
年収1千5百万くらいだと言ってた。
しかも普通に会社員もしてるから、将来の心配もなし。
年間8作位だと働きながら描けるからね。
そういう人に来て欲しいんだろう、オタク系雑誌は。
むしろ出版社からスカウト、頼み込みに来るくらいだから
売れてたらそんなに儲かるのか
オリジナルじゃなくて人気あるマンガのパロなんだろうね
998 :
名無しさん名無しさん:2008/05/05(月) 02:40:19
そうだね。埋め。
しっかり納税してってね!!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。