【テクノポップユニット】Perfume 2367【夏はソーメン。】

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171ファンクラブ会員番号774
昨日の
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/idol/1340113557/298
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/idol/1340113557/514
の小料理屋ネタと
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/idol/1340113557/444
に触発されて、別人だがキャバクラ編を妄想してみた。

以下長文&妄想になるので、嫌いな人はIDをNGにして下さい。


ここ最近鬼のように忙しかった業務がやっと一段落した給料日。
この三ヶ月というものほぼ働き通しで、毎日自宅アパートと職場の往復のみ。
家に帰っても寝るだけ、という生活から解放され、少々受かれポンチ気味である。

せっかくの週末、この間で貯まりに貯まった残業代と休日出勤手当で、
久しぶりにパーっとやろう、と街に繰り出す。
友人達と騒ぎながら飲み、散々笑った後に別れ、いい気分で最寄駅にたどり着く。

早い時間から飲みはじめたおかげでまだ22時過ぎ。
もう少し飲んでから帰ろうか、と繁華街に足を延ばす。
威勢のいい居酒屋の呼び込みや、変に馴れ馴れしいキャッチをあしらいながら歩いていると、
とあるビルの前に設置された看板が目に飛び込んできた。

CLUB「UNIVERSAL」

いわゆるキャバクラだろう。
そういえばこのところ、会社のおばさん社員以外の女性と話した記憶が無い。
その事に気が付いた瞬間妙に寂しい気分になり、
気が付いたら半ばヤケクソ気味で店へ上るエレベーターに乗り込んでいた。

入店すると、金髪のボーイが迎えてくれた。
「いらっしゃいませ。当店のご利用は初めてでいらっしゃいますか?」
この手の店の店員としては驚異的に愛想が悪い。
無表情な面長の顔と金髪と相まって、やたら恐い人に見える。
若干気圧されながらも初めてである旨を伝えると、
「それではこちらへどうぞ。」
とソファー席に案内される。すぐにボトルと氷が用意され、ボーイは
「少々お待ち下さい。」
と声をかけ席を離れる。

ソファーに背をもたれ店内を見回す。どうやらかなりの大型店のようで、
活気ある広い店内に男達の笑い声と女の嬌声が響き渡っている。