1 :
卵の名無しさん:
2 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:52:24 ID:fPTh92dw0
3 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:55:07 ID:fPTh92dw0
支局長からの手紙
遺族と医師の間で /奈良
今回の一件はほとんど手掛かりがないところから取材を始め、かなり時間を費やして事のあらましをどうにかつかみました。
当然ながら関係した病院のガードは固く、医師の口は重い。何度足を運んでもミスや責任を認めるコメントは取れませんでした。なにより肝心の遺族の氏名や所在が分からない。
そこへ基礎取材を続けていた記者から「遺族が判明しました」の連絡。記者が取材の趣旨を説明に向かうと、それまでいくら調べても出てこなかった実香さんの症状、
それに対する病院の対応が明らかになりました。それがないと関係者にいくつもの矛盾点を突く再取材へと展開しませんでした。
情報公開条例や個人情報保護法を理由に県警、地検、県、市町村などの匿名広報が加速するなか、記事とともに母子の写真、遺族名が全国に伝わり、
多くの反響が寄せられています。それは実名と写真という遺族の「怒りの力」によるものに他なりません。
支局の記者たちも、ジグソーパズルのピースを一つずつ集めるような作業のなかで、ぼやっとしていたニュースの輪郭がくっきりと見えた感覚があったに違いありません。
手掛かりある限り、あきらめないで当事者に迫って直接取材するという基本がいかに大切で、記事の信頼性を支えるか。取材報告を読みながら、身にしみました。
【奈良支局長・井上朗】 hogaraka@dream.com
4 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:55:59 ID:fPTh92dw0
5 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:56:41 ID:fPTh92dw0
986 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/04/28(土) 21:34:39 ID:sPt2Wqu90
>担当医が一生懸命にやってくれていたら違ったのに
>担当医が一生懸命にやってくれていたら違ったのに
>担当医が一生懸命にやってくれていたら違ったのに
>担当医が一生懸命にやってくれていたら違ったのに
987 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/04/28(土) 21:44:38 ID:aqH9Hx2e0
・日中仕事の後、夜間・深夜にづっと対応してくれて、
・急変の後は治療の傍ら転送先をずっと探してくれて、
・自院の内科はおろか他の19の病院まで巻き込んで、
・そのうちの一つは病院探しを一緒にしてくれて、
・何とか受け入れ先を見つけてくれて、
・最初から手遅れの母親は兎も角子供だけでも救命してくれて、
ってのは、「一生懸命」って言わない訳ですね。
6 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:57:20 ID:fPTh92dw0
645 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/05/16(水) 22:10:14 ID:ytRbtdiX0
大阪保険医雑誌5月号より
吉村:後の「医療クライシス」からは報道の姿勢が変わってきていると
医師仲間も思っています。
ただ、最初の大淀病院を巡る報道では亡くなった妊婦さんを
担当した医師個人の資質の問題をターゲットにした書き方を
されているのではないかと思うのです。
毎日新聞砂間裕之:具体的にどこがターゲットになっているのか、
示していただけますか。
吉村:「当直の内科医が脳に異常が起きた疑いを指摘し、
CTの必要性を主張したが、産科医は受け入れなかった」という
箇所はどうですか。
一部には内科医師が「子癇発作の痙攣でしょう」としてCTを
進言した事実もないという話もあります。
毎日新聞砂間裕之: そ れ は ネ ッ ト 上 の M 3 で の 話 で し ょ う 。
詳細な経過がなぜ外部に流出するのかも、こちらは全然理解できないです。
僕らは取材に基づいてやっているので。
吉村:しかし、この文面は体制の問題を強調している文章と言えるのですか。
毎日新聞砂間裕之:事実経過を説明しないと、体制の話もできないでしょう。
この中で、悪いとも何とも書いていないわけです。
事実経過がなくて、どうして体制が不備だと言えるのですか。
吉村:だから、これが事実かどうかも明らかではないでしょう。
毎日新聞砂間裕之: 事 実 に 基 づ い て い ま す 。
吉村:では、どこから、誰から取材したのですか。
毎日新聞砂間裕之:取材源は明かせません。
少なくとも、病院関係者と遺族、奈良の医療関係者から取材しています。
子癇か脳内出血かというのは、診断するに当たって、
大事なところではないですか。
7 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:58:23 ID:fPTh92dw0
大阪保険医雑誌5月号より
毎日新聞砂間裕之:要するに異常が起きたらすぐに検査して、
すぐに処置して、救命するのが理想ですよね。
周産期救急もそうですが、小児救急もそうです。
われわれが求めているのはそういう体制なんです。
確かに担当の産科医は電話をかけまくっていました。
原稿にも書いてあります。
それを承知の上で、ただシステムが整っていないから、
6時間も検査あるいは処置するまでに時間がかかってしまった
ということの象徴として「6時間“放置”」という見出しをつけたのです。
○○:「6時間“放置”」ということが、体制を整えられていなかった言葉として、
あなたたちは捉えられますか。
「放ったらしにしていた」という意味でしか読者は受け取らないですよ。
言葉を武器にする職業であるはずのあなたたちが、
そのような見出しをつけるのは、医療に対して何らかの悪意を持っている
ように感じます。
毎日新聞砂間裕之:体制が問題であって、検査をするまでに6時間かかって
いるのは、そ れ は ご 家 族 か ら し た ら や は り 放 置 で し ょ う。
○○:だから、ご家族の立場に立って話をするのは、中立公正ではない。
体制が問題というならば、もっと冷静に中立的な記事を書くべきではないですか。
毎日新聞砂間裕之:いえ、奈良県内の周産期医療体制、救急体制がどうなっているのか
ということからすれば、これは 明 ら か に 放 置 で あ る わ け で す。
8 :
卵の名無しさん:2007/08/29(水) 23:59:15 ID:fPTh92dw0
奈良・妊婦転送死亡:遺族、大淀町と担当医提訴 「異常見過ごした」
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070524ddm041040036000c.html ■解説
◇病院は真相究明を
奈良・大淀病院の妊婦死亡問題は、遺族と病院側が法廷で争うことになった。現状では、遺族が死亡の真相を知るには
民事訴訟しかないからだ。裁判になると、原告、被告双方の目的は勝つことになるが、悲劇を繰り返さないため、
病院には遺族と協力して真相究明する道を模索してほしい。
医療崩壊が叫ばれるなか、特に出産を巡る医療訴訟の多さは、深刻な産科医不足の原因の一つに挙げられる。
訴訟リスクを避けることなどを理由に、産科を敬遠する医師が多いからだ。医師の中には「100%の安全はあり得ない。
患者側は出産の危険を理解していない」などと、訴えを起こす患者や家族を批判する声もある。
だが、今回は、こうした批判は当てはまらない。
高崎実香さんの死後、夫晋輔さんら遺族は何度も病院に「真実を聞きたい」と話し合いを求めた。しかし、
1回目は担当した助産師が不在。2回目は病院側の態度が一転し、弁護士が間に入って「誤診ではない」と言うばかりだったという。
病院が説明を尽くさない場合、医療事故の当事者は警察の捜査や民事訴訟に頼るしかない。
県警が立件を断念したため、遺族は提訴に踏み切った。
訴訟によらない解決の試みも始まっている。東京女子医大病院は、心臓手術後に死亡したり障害を負った
患者・家族を交えた内部調査委を設置し、これまで8組と示談が成立した。また、厚生労働省は
医療版「事故調査委員会」設置の検討を進めている。被害者救済と医療水準向上のためにも、議論を急ぐ必要がある。【根本毅】
真相がわかって犯罪性はないとはっきしたから県警は立件しなかったのですがなにか?
マスコミ関係に遺族がカルテを流して、テレビで報道されて、事実はこの妊婦さんは病死ということですがなにか?
事実と違う遺族の妄想を認めないことを売日新聞は説明をつくしていないというのですね。
遺族がいう「真実がききたい」というのは遺族の都合のいい妄想を認めろということですねwww
9 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:00:10 ID:fPTh92dw0
10 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:01:03 ID:q/QMHkqN0
11 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:02:02 ID:q/QMHkqN0
11 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/06/28(木) 21:53:14 ID:vUEfwtse0
267 名前: 卵の名無しさん [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 21:23:28 ID:kVdD4eV20
手にした力の大きさや伝えることの怖さをどれほど自覚しているのだろうか。
手にした力の大きさや伝えることの怖さをどれほど自覚しているのだろうか。
手にした力の大きさや伝えることの怖さをどれほど自覚しているのだろうか。
手にした力の大きさや伝えることの怖さをどれほど自覚しているのだろうか。
手にした力の大きさや伝えることの怖さをどれほど自覚しているのだろうか。
売日新聞、ギャグか?これはひょっとしてギャグで言っているのか?
12 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/06/28(木) 21:54:54 ID:vUEfwtse0
951 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2007/06/28(木) 12:59:40 ID:xQVXvMDD0
またこの表題が◇「匿名の悪意」看過できず−−伝える怖さ、自覚を なのが痛すぎる。
おまいらこそ伝える怖さを自覚しているのかと小一時間.......。
前スレ建て主様の突っ込みもついでに掲載。
12 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:03:00 ID:fPTh92dw0
救急受け入れ探し1時間半…妊婦搬送中に事故
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/80397/ 産科医療の不備が、また浮き彫りになった。大阪府高槻市の救急車の接触事故。奈良県橿原市に住む
妊娠3カ月の女性(36)は、搬送先が決まるまでの約1時間半、必死に腹痛に耐えながら救急車の中で待ち続けた。
消防の要請に対し、「医師が他の分娩にあたっている」「医師がおらず責任が持てない」と断る病院。昨年8月には、
奈良県の妊婦、高崎実香さん=当時(32)=が19カ所の病院に転送を断られて死亡したが、もろい医療体制は変わっていない。
「もう少しで見つかるから」「心配しないで」
奈良県の中和広域消防組合の救急隊員は29未明、女性の搬送先が決まるまで、スーパー前の駐車場で励まし続けた。
40キロ離れた大阪府高槻市の高槻病院への受け入れがようやく決まったのは到着から1時間半後。隊員が
「病院が手配できたので今から向かいます」と女性に説明すると、女性は落ち着いた様子だったという。
だが、流産だった。
同消防組合は計10病院に、延べ12回の照会をかけていた。橿原消防署警防課の担当者は「最初に連絡した県立医大病院に
収容できれば、一番よかった。大阪の病院まで運ぶのはどうかとも思うが、各病院の事情もあり、現状としてはやむを得ない」と話した。
同消防組合の要請を断った病院のうち、千船病院(大阪市西淀川区)は29日午前2〜5時の間、帝王切開を含む分娩が4件あり、
13 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:04:21 ID:fPTh92dw0
>>12続き
うち1件は破水の処置に当たっていた。同病院は「とても責任をもって対応できる状況ではなく、お断りした」と話している。
また、愛染橋病院(同市浪速区)は「午前3時すぎに電話があったが、当直の医師が1人だったし、分娩が連続してあったので
受け入れは不可能だった」。藤本病院(大阪府寝屋川市)も当直の医師が1人だったといい、「午前2〜5時に入院患者の分娩があり、
医師が前もって『今日は救急受け入れは難しい』と伝えていたので断った」という。府立母子保健総合医療センター(和泉市)は
「当直の医師に確認したところ、そんな連絡はなかったが、受け付けの段階で断ったのかもしれない」。
北摂総合病院(高槻市)は「うちは救急搬送の指定を受けておらず、応じることはできない」と話した。
今回の件について高崎さんの義父、憲治さん(53)は「『二度と繰り返さないで』と何度も言ってきたのに。
悔しくて仕方がない」と話した。
前スレ944-945より引用
14 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:06:00 ID:fPTh92dw0
>>12-13 平成18年福島県大野病院の不当逮捕不当起訴事件で産科医療崩壊すると警告しただろ。
それがその通りになっているだけ。分からないマスコミ関係者は馬鹿。
今回は流産後処置難民だったが、今後は本当に産科難民発生するぞ。
南野議員には産科難民発生するぞと警告してもその警告を無視した。南野は産科内診看護婦禁止という違法通達憲法違反通達を撤回せず、死守した。
南野がやっていることは助産婦の利権拡大と金儲け、地位向上、開業助産婦の所得税無税制度。
民主党枝野議員が助産婦が足りない、産科医が足りない、どうするんですかと、柳沢厚生労働大臣に問い詰めたら、帰って来た答えは
「産科医が減少しているのは、分娩件数の減少と比例していて、分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
従って、産科医療は病院のネットワーク化で効率化すれば十分に対応できるはずだ。」
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2007/02/_105.html マスコミ各社は柳沢厚生労働大臣に取材して来給え。
あなたの政策は厚生労働省の官僚の原稿を棒読みしたと思いますが、厚生労働省の役人は優秀でしたか、無知馬鹿でしたかと。
前スレ960より
15 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:07:02 ID:fPTh92dw0
11病院拒否 妊婦の悲劇教訓生きず 救急システムに穴
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200708290063.html お産の医療現場で悲劇は繰り返された。29日朝、奈良県橿原市の妊婦(38)が病院に相次いで受け入れを拒まれて
胎児を流産した事態の始まりは、昨夏にも妊婦が死亡したのと同じ県内で起きた。行政が主導する
産科医療の受け入れシステムは機能せず、近畿の広域連携の仕組みも構想どまりのままだ。関係者は「一刻も早く解消を」と訴えた。
奈良県橿原市の中和広域消防組合に、同市のスーパーから男性の声で119番通報があったのは29日午前2時44分。
「妊娠している。下腹部が痛いと言っている」
8分後、救急隊員3人を乗せた救急車が到着し、店内のベンチに横たわっていた女性を収容。1キロ余り離れた市内の
県立医大病院に受け入れを求めたが、同病院では別の妊婦を受け入れたばかりで断られた。ベテランと若手の2人の当直医は対応に追われていた。
消防は県のインターネットシステムも使って受け入れ産科を調べたが、県内の医療機関はいずれも「不可」。大阪府内の病院に協力を求めた。
大阪府和泉市の府立母子保健総合医療センターには、午前3時17分ごろに電話が入った。同センターは高度医療を行う
「総合周産期母子医療センター」で、一般救急は原則として受け入れていない。このため、深夜時間帯の電話交換を受託している
業者の職員が「紹介型病院なので、一般救急は受けていない」と答えると、「それならけっこうです」と電話は切れたという。
ただ、当時、同センターには空き病床があった。牧野幸雄・事務局次長は「救急搬送を受け入れるかどうかは最終的には当直医の判断。
消防側からどうしても、と強く言われて電話をつなげば、受け入れられた可能性もある」と話した。
府内のほかの7病院からも処置中や満床を理由に断られ、高槻病院が受け入れ先に決まったのは、救急車が現場に到着してから約1時間半後だった。
「県立医大が受け入れを断ったのはやむを得なかった。せめて、他の病院を紹介できれば良かったのだが」。県健康安全局の米田雅博次長は
29日午後に記者会見を開き、話した。
16 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:07:44 ID:q/QMHkqN0
>>15続き
同県には2つの救急搬送システムがある。救急が一般の救急患者の受け入れ先を探す「救急医療情報システム」と、
医療機関がハイリスクの妊婦や新生児を別の医療機関に搬送する「周産期医療システム」だ。「周産期医療」では、
県立医大など2カ所の基幹病院が窓口となって、受け入れ先を探すため、比較的受け入れ先が見つかりやすい。
だが、今回のケースは、医師からではなく、救急からの通報だったため、「ハイリスク」の患者と認識されず、
消防が単独で受け入れ先を探すことになったという。
同県では昨年8月、大淀町の町立大淀病院で出産中に意識不明となった高崎実香さん(当時32)が県内外の19病院に
転院の受け入れを断られた末に死亡する問題が起きている。
県はその後、県立医大病院内に、リスクの高い妊婦や新生児を対象にした高度な医療を行う総合周産期母子医療センターの
開設を進めてきたが、開設時期が来年1月から同5月にずれ込んでいた。また、近畿の各府県などとの広域連携システムの整備に向け、
昨年12月に検討会議が作られたが、具体化のめどは立っていなかった。米田次長は「反省点としてすぐに検証し、対応していきたい」と話した。
<解説> 深刻さ増す産科医不足
昨年8月、奈良県大淀町の町立病院の妊婦が19病院に搬送受け入れを拒否されて死亡した問題などを契機に、各地で産婦人科医の集約化や
搬送体制の充実についての検討が進められてきた。しかし、医師の絶対数が少ないため、改善は一朝一夕には進まないのが現状だ。
奈良県は来年5月、県立医大病院に高リスクの妊婦に対応する総合周産期母子医療センターを開設する計画だ。開設にはさらに
3人程度の産婦人科医が必要で、医大病院は確保に奔走しているが、困難を極めているという。奈良県が搬送先として頼る大阪も、現状は厳しい。
周辺の産科の分娩制限や休診が相次ぐなどして、大病院に妊婦が集中し、搬送受け入れ率は低下している。
お産の250例に1例で妊産婦が命にかかわる緊急の治療を受けているとの報告がある。医療の向上や医師の努力で
妊産婦や赤ちゃんの死亡率は抑えられてはいるが、医師の不足が大きく、地域的な対策には限界がある。国の真剣な医師確保策が求められている。
前スレ962-963
17 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:08:17 ID:q/QMHkqN0
ソースを改めて見たら、
>>963の記事の<解説>の前に下記の記事が加えられていたので、追加。
11病院拒否 妊婦の悲劇教訓生きず 救急システムに穴
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200708290063.html (前略)
一方、大阪府には「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」と呼ばれるネットワークがあり、
府内の41病院がベッドや新生児集中治療室(NICU)の空き情報などをパソコンで共有している。
だが、この仕組みは、ハイリスクな周産期の救急患者を対象にした病院同士の二次救急の援助システムで、
消防からの救急搬送は想定していない。
事故を受けて、厚生労働省から「奈良も利用は可能か」と問い合わせはあったが、
府は「関係機関と調整しないとできない」と回答した。
近畿と福井、徳島の2府6県は今年3月、「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」を発足させた。
自府県内で二次救急の搬送先が見つからない場合に迅速に搬送先を探せるルールづくりを9月中に行う予定で、
そのさなかに事故は起きた。
(後略)
18 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:08:51 ID:q/QMHkqN0
奈良県立医大、医師「断ったつもりなかった」 妊婦流産
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200708290070.html 奈良県橿原市の妊娠24週の女性(38)が、奈良・大阪両府県の病院に相次いで受け入れを拒まれ、
救急搬送中に胎児を流産した問題で、最初に受け入れを求められた同市の奈良県立医大病院の産婦人科には
空きベッドがあったことが29日、分かった。別の妊婦の診察中だった当直医が「後にしてほしい」と答えたのを、
事務担当者が受け入れ拒否と受け止め、救急隊に回答したという。
また、高槻署や中和広域消防組合(橿原市)などによると、女性は搬送中の交通事故の約3分前に破水。
胎児は女児で、すでに死亡した状態だった。破水前までに9病院、最終的に搬送されるまで計11病院から受け入れを断られていた。
県などによると、県立医大病院の産婦人科には、28日夜から29日朝にかけてベテランと若手の2人の当直医がいた。
同組合から同病院産婦人科に受け入れ要請があったのは29日午前2時55分。直前に、同病院で診察を受けていた女性が
陣痛のために来院し、当直医の1人が対応しており、もう1人は、別の患者の手術後の経過を診ていた。
救急からの要請を受けた事務担当者は当直医に報告。担当者は「診察中なので後にしてほしい」と回答されたため、
救急に対して「お産の患者が入り、オペになるかもしれない」と答えた。
しかし、県の聞き取りに対し、当直医は「断ったつもりではなかった」と話したという。
この時点で、産科のベッドは1床空いていた。約40分後に同病院に通っていた別の女性が破水して入院。
さらに午前5時半には、近くのクリニックから依頼された大量出血の患者を別病棟で受け入れた。
同病院には来年度、ハイリスクの妊婦や新生児を対象にした総合周産期母子医療センターが開設される予定。
19 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:10:20 ID:q/QMHkqN0
20 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:12:12 ID:q/QMHkqN0
11病院拒否 搬送3時間県外へ40キロ 奈良の流産 2007年08月29日23時55分
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200708290320.html お産の医療現場で悲劇は繰り返された。29日朝、奈良県橿原市の妊婦(38)が病院に相次いで受け入れを拒まれて
胎児を流産した。同県内では、昨夏にも受け入れを拒まれた妊婦が死亡したばかり。行政が主導する産科医療の
受け入れシステムは機能せず、広域連携の仕組みも構想どまり。関係者は「一刻も早く解消を」と訴えた。
同日午前5時10分ごろ、大阪府高槻市富田丘町の国道171号交差点で、軽ワゴン車と接触した橿原市の中和広域消防組合の
救急車が乗せていたのは、同市の妊娠24週目の女性(38)。救急車は約2時間半にわたって奈良県内の受け入れ病院を探したが、
見つからず、約40キロ先の高槻市の病院に運ぶ途中だった。女性は別の救急車に乗り換え、約35分後に病院に運び込まれたが、流産と確認された。
高槻署や同組合などによると、女性は事故の約3分前に破水。事故までに9病院、最終的に搬送されるまで計11病院から
受け入れを断られていた。搬送先の病院で女児の死亡が最終確認されたが、どの時点で死亡したかはわかっていない。
女性は橿原市内のスーパーで腹痛などを訴えて午前2時45分ごろ、知人が119番通報。救急車は約10分後にスーパーに到着した。
女性は病院などで妊娠を確認していなかったが、出血しているなど妊娠の可能性が高いため、救急隊員が消防組合本部を通じて、
インターネットの県医療情報システムで産科の急患を受け入れられる県内の病院を探し、奈良県立医大病院にも直接電話で問い合わせた。
同医大病院が処置中であるなど、病院が見つからないため大阪府の大阪、和泉、寝屋川、高槻各市の計8病院に電話をかけたが、
満床や処置中などで受け入れられず、府内の9カ所目で高槻市の高槻病院が受け入れ可能と判明した。救急車は午前4時20分ごろ、スーパーを出発した。
接触事故後、女性は高槻市消防本部の救急車に乗り換えた。途中で高槻病院が一度断ってきたが、再要請し、午前5時46分に受け入れられたという。
奈良県では昨年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明になった女性(当時32)が奈良、大阪両府県の19病院で受け入れを拒まれ、8日後に死亡した。
21 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:18:37 ID:q/QMHkqN0
産科医療の遅れ 奈良でまた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070829-00000945-san-soci 奈良県内では昨年8月、大淀町立大淀病院で分娩中に意識不明となった妊婦=当時(32)=が次々と転院を断られ、
死亡する問題が起き、これをきっかけに産科医療体制の脆弱さが指摘された。
大淀病院は今年4月から、産科を休診。同県の中南部地域では、五條市の県立五條病院が昨年4月に産科を閉鎖し、
大和高田市の市立病院でも同年6月、妊婦の受け入れを周辺5市町に限定するなど、現状では大規模病院の産科が
ゼロという異常事態になっている。
同県内では、重症妊婦を対象にした治療施設「母体・胎児集中治療管理室」(MFICU)の整備の遅れも指摘され、
厚生労働省は同県を含む全国8県に対し、来年3月末までに、病床数などの基準を満たす形で整備を指示していた。
しかし奈良県では、現在ある同室をそのまま増強整備した場合、無停電用の電源装置が容量オーバーになる問題点などが新たに浮上。
このため来年3月末までの整備を断念し、少なくとも同年5月にずれ込む見通しになるなど、同県内の妊婦を取り巻く
医療整備は遅々として進んでいない。
一方、大阪府内でも産婦人科の開業医が減っており、大規模病院での出産が増えている。病院でも産婦人科の医師が足りず、
休診に追い込まれるケースも出ている。岸和田市民病院は、医師の確保に努めてきたものの、
「いまだに人数を確保できないため、産婦人科の休診が続いている」と明かす。
産婦人科では、いつ出産が始まるか予測がつかないこともあり、担当の医師は事実上、24時間態勢の勤務を強いられることが多い。
府医療対策課では、何らかのミスが即座に医療訴訟に発展する危険性もあることから、
「リスクのある産婦人科を避ける医師が目立っている」と指摘している。
22 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 00:19:53 ID:or5QSQaw0
>>13 >愛染橋病院(同市浪速区)は「午前3時すぎに電話があったが、当直の医師が1人だったし、分娩が連続してあったので
受け入れは不可能だった」。
愛染橋病院って、産科死ぬほど働かされてんねんで・・・。
気の毒になぁ。
以前見学行ったけどな。
若いきれいな女医さんも、ボロボロで何か飯かきこんでたっけな。
他にも緊急いっぱいあって更につまらん緊急受け入れ、て無理やろ。
23 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 02:04:58 ID:637kmZNG0
ID:q/QMHkqN0さん、参考資料の掲載誠にお疲れ様でございます。
この先色々と役立つと思います。
新聞社も矛盾点・問題点が出てくると記事を「編集」しますので・・・
今日も早速、毎日新聞は記事見出しの「たらい回し」の記載を「編集」で
消されてしまいましたから。
24 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 03:08:00 ID:LBEYh4ti0
25 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 03:28:55 ID:d2XC9TuB0
よく考えたら
日本中が焼け野原になっても戦時中の報道を反省しなかった連中だ。
医療を焼け野原にするくらい屁でもねぇよな。
もうマスコミ全員たらいに乗っけて海に流したい。
26 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 03:49:54 ID:LBEYh4ti0
今日午前8時からの日テレ系「加藤浩次のスッキリ!」
▽朝青龍が帰国(1)モンゴル生報告(2)帰国姿から病状診断
▽妊婦を9病院たらい回しの末…救急車事故死産▽米国新シャンプーの実力は
【ゲスト】"ヤンキー議員"義家弘介、富田リカ
今日午前8時からのフジ系「オヅラのとくダネ!」
(1)朝青龍VIP待遇でモンゴル到着…療養先を追跡
(2)教訓生きず…10病院をたらい回しで妊婦流産の背景
(3)小池栄子が結婚お相手の坂田亘を直撃
【ゲスト】岩上安身、眞鍋かをり
27 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 08:22:07 ID:hMmrMJPd0
医師募集
○○新聞総合医療センター(奈良県)
基本理念:24時間オープン、一切、患者を断りません。
設立背景:昨今問題となっている患者の「たらい回し」を未然に防ぐために、当院
を設立致しました。
特記事項:保険では医師「確保」が困難であり、また、
理想的な医療推進のため、自由診療(全額実費)とさせていただきます。クレジットカード
もご利用いただけます。自由診療のため、保険医停止等による病院閉鎖の危険が無いため、
末永く地域住民のお役に立てると存じます。
28 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 08:28:41 ID:zDkXHJQV0
毎日新聞総合医療センターを100億円かけて開設する社会的責任あるぞ。
29 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 08:34:43 ID:Te+uzwnB0
無理無理100億も出したら潰れる
10億だってあやしい
あの夕刊の薄さを見ろ
どんだけ広告取れないか分かるだろ
30 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:19:12 ID:So3ezDcL0
31 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:21:37 ID:So3ezDcL0
>>24の記事
救急車流産:受け入れ不可能の病院産科医、分娩に追われ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070830k0000m040160000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が大阪府高槻市の病院へ搬送中に救急車内で流産した問題で、受け入れを不可能とした9施設のうち、
4病院が当時、わずかな人数の産科医で分娩などに追われている状況だったことが29日、毎日新聞の調べで分かった。
全国的に問題とされている産科医療の体制不備には、分娩の取り扱いをやめたり、制限する産科が相次ぎ、分娩を続ける病院に
負担が集中しているという実態が背景にあることが改めて浮き彫りになった。
受け入れの要請は、午前3〜4時の間で、4病院が、医師が足りず、受け入れの余裕がなかった。最初に要請を受けた奈良県立医科大付属病院は、
2人の当直医が陣痛の患者の診察に当たっており、受付の職員を通じて、受け入れ不可能と回答。同病院には、3時半と4時ごろにも
要請の電話があったが、大量出血の患者の搬送が予定されているなどの理由で受け入れられなかった。
このほかは、「当直1人と、呼び出した医師1人の計2人で、4件のリスクの高い分娩に対応していた」(大阪市の千船病院)
▽「当直が1人で、入院患者の分娩が始まっていた」(寝屋川市の藤本病院)などの理由だった。これらの病院では、
分娩の取り扱い数が近年急増している。
9施設のうち7施設が受け入れ不可能と回答していたが、残る2施設は「(搬送した橿原消防署から)連絡はなかった」とし、
消防署の説明と食い違った。
一方、今回は消防隊が一般の救急を原則的に受け付けない高次救急病院に要請したという不備もあった。
大阪府和泉市の府立母子保健総合医療センターは「事務レベルで断った。通院患者や病院からの転送だったら受け入れていた」と明かす。
毎日新聞 2007年8月30日 3時00分
32 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:40:10 ID:So3ezDcL0
妊婦死産、かかりつけ産科医なく搬送先決定遅れる
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070830p101.htm 出血などの症状を訴えた奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)を受け入れる病院が見つからず、死産した問題で、
女性にかかりつけの産科医がいなかったことがわかった。医師から要請のあった妊婦については
受け入れ病院を探す仕組みがあるが、今回は、消防が各病院に直接受け入れを打診せざるを得ず、
搬送先の決定に時間がかかったとみられる。奈良県は「かかりつけ医のいない妊婦の搬送は想定外」とし、
制度上の不備がなかったかどうか検証する。
奈良県によると、危険な状態にある妊婦らを対象にした周産期医療ネットワークがあり、県立医大病院などを窓口に
受け入れ先を探す。新生児集中治療室などを備えた43病院がパソコン端末で空床状況などを共有する大阪府の
「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」に協力を求める仕組みもある。しかし、原則として、
かかりつけ医の要請に基づく病院間の転送に限られている。
女性にはかかりつけ医がいなかったため、救急要請を受けた橿原市の中和広域消防組合は、こうしたシステムとは別に
受け入れ先を探した。同県立医大病院に要請したが、多忙などを理由に断られ、大阪府内の各病院へ連絡。10か所目の
高槻市内の病院がようやく応じた。この間、女性は救急車内で待機させられた。
救急車は同市内で事故を起こし、病院到着は119番通報から約3時間後だった。女性は当初、妊娠3か月で
事故直前に流産したとされていたが、病院の診断で妊娠7か月とわかったという。
消防の受け入れ要請を受けたOGCS加盟の大阪市立総合医療センターは「OGCSを利用した転搬送であれば受けられると回答した」と説明している。
この日、記者会見した奈良県健康安全局の米田雅博次長は「かかりつけ医のいない妊婦への対応策を検討していきたい」と述べた。
(2007年8月30日 読売新聞)
33 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:48:32 ID:So3ezDcL0
34 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:54:18 ID:So3ezDcL0
受け入れ拒否 死産
1年前には妊婦死亡
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070830-OYT8T00057.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20070830-451594-1-N.jpg 奈良県内から救急搬送された妊婦が29日、同県や大阪府などの計9病院で受け入れを断られ、救急車内で死産した。
同県では昨年も、公立病院で分娩中に意識不明となった妊婦が、同府内などの19病院に受け入れを断られた末、
搬送先の病院で8日後に死亡。これを教訓に、県などが妊産婦の救急搬送システムの改善を急いでいるところだった。
産科医の不足、それに伴う病院の産科撤退は全国で深刻化しており、命の誕生を担う産科医療が危機に直面している。
(大阪社会部 細野直人、茨木崇志、医療情報部 館林牧子)
妊婦搬送の経過 (略)
周産期センター6県で未整備
厚生労働省は1996年度から、「総合周産期母子医療センター」を全都道府県に最低1か所整備する計画を進めてきた。
今年度までに全都道府県で整備を完了するのが目標だったが、奈良県を含む6県では、現時点で未整備のまま。このうち、
岐阜、鹿児島は今年度中に整備される予定だが、奈良、山形、佐賀、宮崎は、来年度以降にずれ込む見込み。病床確保や
人員配置が追いつかないのが原因と見られる。
今回の事態を受け、厚労省は、センターの整備を急ぐとともに、整備までの期間も十分な対応ができる体制をとるよう、
奈良県はじめ関係各県に求めた。
35 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:55:04 ID:So3ezDcL0
>>34続き
救急搬送の改善進まず
午前5時55分、奈良県橿原市の県立医大病院で、当直の職員が電話を取った。中和広域消防組合通信指令課から、
産婦人科への患者受け入れ要請だった。当直の医師は2人で、ベッドは2床空いていた。
職員は医師に連絡したが、この1分前に別の妊婦が搬送されていた。医師は「お産の診察中。後にしてほしい」と話し、
職員は「患者が入った」と消防に伝えた。もう1人の医師は、帝王切開した入院患者につきっきりだった。
午前4時過ぎの2回目の要請にもこたえられず、33回目は同病院の救命センターに要請があったが、「患者の状態を聞く限り、
治療対象ではないのでほかをあたって」と断ったという。
奈良県には、リスクの高い妊婦を受け入れる総合周産期母子医療センターがないうえ、昨年以降、医師不足で産科を閉鎖する病院も相次ぎ、
患者が県立医大などの基幹病院に集中。昨年8月に同県大淀町立大淀病院から搬送された妊婦が死亡した問題でも、
県立医大病院は「満床」を理由に受け入れを断っている。
29日に記者会見した県は「対応はやむを得なかった。県全体でカバーする取り組みが必要」と説明した。
県内の他の産科救急の病院も受け入れ不可能だったため、消防は大阪市消防局などに電話で照会をかけながら病院を探した。
同市内などの7病院と府立母子保健総合医療センター(和泉市)に電話を入れたが、通報から1時間半後に受け入れ先が見つかるまで断られ続けた。
その理由の多くは「処置中」だった。大阪市西淀川区の病院は「未明に4人の分娩があり、1人が帝王切開。さらに2人が待機中の状態で、
当直医1人に加え、もう1人の医師を呼び出すなど手いっぱいだった」と話す。府内も公立病院の産婦人科休診などが相次ぎ、
分娩可能な施設は200程度に過ぎない。
36 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:55:46 ID:So3ezDcL0
>>35続き
同医療センターの場合、受け入れ可能な体制はあった。センターは切迫早産や前置胎盤などハイリスク患者に対応するための施設で、
軽症患者は原則、対象外だが、これまでも症状によっては受け入れてきた。センターによると、「患者を搬送できるか」という消防からの電話に
応対したオペレーターが「紹介型病院で一般救急は受け付けていない」と答えた上で、医師に電話をつなぐかどうかを尋ねたところ、
消防側は搬送をあきらめた、という。センターの末原則幸産科部長は「出血があり死産の可能性があると聞けば、受け入れることはできた。
病院からの転送依頼なら、すぐにドクターと連絡を取るようにしているが」と悔やむ。
センターに対するハイリスク患者の転院依頼は年間約400件あるが、ベッド数不足などで、受け入れ可能なのは3割程度。
末原部長は「救急患者を無条件に受け入れることはできない。市民病院など地域の救急病院の体制を強化する必要がある」と話す。
総合周産期母子医療センター 危険な状態にある妊婦や胎児の処置にも対応できる高度な機能を持った拠点医療施設。国の指針で、
都道府県の人口が100万人以上の場合、「新生児集中治療管理室」が9床以上など、設備の基準が定められている。
産科医、施設全国で減少 30病院で断られた例も
妊婦が“たらい回し”にされるのは、関西地方だけの問題ではない。国立成育医療センター(東京都世田谷区)の久保隆彦・産科医長は
「首都圏でも妊婦の受け入れは難しくなっており、たとえば、神奈川県から千葉県や静岡県などへ搬送されるのは日常茶飯事。
9病院から断られたと聞いても、特に驚かない」と話す。久保医長によると、神奈川県で今年、妊娠中期に破水した妊婦が
約30病院に受け入れを断られた例もあったという。
こうした事態の背景に、産科医の不足と、お産を扱う医療機関の減少がある。
全国の産婦人科医は、2004年に1万594人と、10年間で7%減少。日本産科婦人科学会によると、出産を扱う医療機関は1993年に4286施設あったが、
2005年に3056施設に激減した。
37 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 09:56:28 ID:So3ezDcL0
>>36続き
都市部では、地域の中核病院や診療所の産科が閉じ、大病院にお産が集中。産科のベッドはいつも満床で、緊急に対処が必要な
妊産婦の診療要請があっても、受け入れる余裕がない状態が慢性化している。
全国の総合周産期母子医療センターへの調査では、母体の救急搬送を受け入れた率は、2005年に全国平均で67%だったが、
東京と大阪の都市部では44%と極端に低かった。調査した全国周産期医療連絡協議会は「救急搬送体制は都道府県単位だが、
現実には県境をまたいだ搬送が日常的になっており、それを円滑に実施するシステムが必要」と指摘する。
地方では産科医不足は一層深刻で、産科医がいない空白地帯もある。北海道根室市では昨年9月から常勤の産科医が不在で、
妊婦は緊急時や出産の際は約120キロ離れた釧路市の病院に行く。道内の3大学が協力、地域の中核病院に医師を派遣し、
100キロ圏内に出産できる施設を確保できるよう努めてきたが、医師不足から難しくなったという。
北海道大産婦人科の水上尚典教授は「産婦人科医は拘束時間が長いうえ、出産にまつわる訴訟が多いのでなり手が減っている。
報酬面の改善も含め抜本的な対策が必要だ」と訴える。
一刻も早く抜本対策を
「このままではまた同じことが起こってしまう」。昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材した際、
ある産科医はそうつぶやいた。医師や病床の不足……。行政側は「医師を派遣する大学医局の問題などもあり、簡単には対応できない」
というが、一刻も早く抜本的な対策を取らなければ、悲劇は再び繰り返されてしまう。昨年8月からの1年間は何のためにあったのだろうか。(茨木)
38 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:01:37 ID:l1e7mlBl0
>>37 >昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材
>昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材
>昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材
>昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材
>昨年8月、奈良県の妊婦が“たらい回し”にされた問題を取材
いまだに、たらい回しですか。
39 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:08:49 ID:qSDKW4vo0
これからも奈良県の産科医が増える見込みなど皆無。
残る産科医の負担は大きくなる一方。つまり、「たらいまわし」報道で叩かれる機会が増える一方。
そのうち医師個人への攻撃になるだろうから、早く逃げないといけないんじゃないの?
奈良に残っている産科医は、ドイツに居続けて殺されたユダヤ人並みの危機管理能力だね。
青木絵美タンはゲッペルスかな?
40 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:12:33 ID:So3ezDcL0
搬送中に死産
妊婦の受け入れ先探し かかりつけ医なく遅れ
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070830-OYT8T00058.htm 出血などの症状を訴えた奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)を受け入れる病院が見つからず、死産した問題で、
女性にかかりつけの産科医がいなかったことがわかった。
医師から要請のあった妊婦については受け入れ病院を探す仕組みがあるが、今回は、消防が各病院に直接受け入れを打診せざるを得ず、
搬送先の決定に時間がかかったとみられる。奈良県は「かかりつけ医のいない妊婦の搬送は想定外」とし、
制度上の不備がなかったかどうか検証する。
奈良県によると、危険な状態にある妊婦らを対象にした周産期医療ネットワークがあり、県立医大病院などを窓口に受け入れ先を探す。
新生児集中治療室などを備えた43病院がパソコン端末で空床状況などを共有する大阪府の「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」に
協力を求める仕組みもある。しかし、原則として、かかりつけ医の要請に基づく病院間の転送に限られている。
女性にはかかりつけ医がいなかったため、救急要請を受けた橿原市の中和広域消防組合は、こうしたシステムとは別に受け入れ先を探した。
同県立医大病院に要請したが、多忙などを理由に断られたため、大阪府内の各病院へ連絡し、10か所目の高槻市内の病院がようやく応じた。
この間、女性は救急車内で待機させられた。
救急車は同市内で事故を起こし、病院到着は119番通報から約3時間後だった。女性は当初、妊娠3か月で事故直前に流産したとされていたが、
病院の診断で妊娠7か月とわかったという。
消防の受け入れ要請を受けたOGCS加盟の大阪市立総合医療センターは「OGCSを利用した転搬送であれば受けられると回答した」と説明している。
この日、記者会見した奈良県健康安全局の米田雅博次長は「かかりつけ医のいない妊婦への対応策を検討していきたい」と述べた。
41 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:13:15 ID:So3ezDcL0
>>40続き
死産 厚生労働省の規程では、妊娠12週以降に死児(死亡した胎児)を出産することをいう。この場合に市区町村に死産届を出す。
一方、医学的には、妊娠22週未満に妊娠が終了することを流産という。
昨年は転院拒否も
昨年8月には、同県大淀町立大淀病院で分娩(ぶんべん)中に意識不明となった高崎実香さん(当時32歳)が計19病院に
転院受け入れを拒否され、収容された同府内の病院で、出産から8日後に死亡したケースがあった。夫の晋輔さん(25)(奈良県三郷町)は、
読売新聞の取材に「実香の死は何だったのか。この1年、何も改善されていなかったということだ」と憤った。晋輔さんは
「緊急時のために医者も病院もあるはずなのに、受け入れ体制を作れないことが一番の問題」と述べた。
厚労相「検証する」
舛添厚生労働相は29日夜のNHKの番組で、受け入れ病院が見つからず、救急搬送中の妊婦が死産した問題について、
「厚労省としてきちんと状況を検証して、しかるべき処置をとりたい」と述べ、調査に乗り出す考えを示した。
番組終了後、舛添厚労相は記者団に対して、「(奈良県では未整備の)総合周産期母子医療センターの整備を早めるなどの
処置が考えられるが、まずは状況を把握したい」と語った。
(2007年8月30日 読売新聞)
42 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:17:03 ID:So3ezDcL0
43 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:25:12 ID:lfXf6aUl0
>>40 奈良県はアホか。
こんなもん、かかりつけ医をもたなかった妊婦の自己責任。
そんな甘ったれた連中の面倒をわざわざ見ようとする必要なし。
44 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:33:59 ID:39d3KkMG0
妊婦がたらい回しで流産…9病院が拒否のあげく救急車が事故
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200708/sha2007083003.html 事故後も3病院断る 女性流産 搬送システム機能せず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007083002044998.html 受け入れ先が見つからず、大阪府高槻市の高槻病院へ搬送中に救急車が事故を起こし、流産した奈良県橿原市の女性(38)は、
事故後も3病院に受け入れを断られていたことが29日、奈良県の説明で分かった。
高槻病院も「既に流産したなら処置は難しい。緊急手術も入っている」と、一度断ったという。
女性は救急車の中で破水。数分後に事故が起き、搬送を引き継いだ高槻市消防本部は大阪府内の2病院に断られ再び要請、
高槻病院は約20分後に引き受けたという。
女性にかかりつけ医がいないため奈良県の搬送システムが機能せず、119番して病院到着まで3時間かかった可能性が高いことも判明した。
県によると、奈良県の周産期医療搬送は、妊婦のかかりつけ病院が県内の2病院に連絡、それぞれ受け入れ先を探す仕組み。
流産した女性はかかりつけ医がいなかった。
知人が午前2時44分に119番。奈良県中和広域消防組合が受け入れ先を探したが、決まって出発したのは4時19分だった。
奈良県健康安全局の米田雅博次長は記者会見し「想定できなかった状況。搬送システムに問題がなかったとは言えない。
早急に対応策をとりたい」と話した。
県は危険性が高い出産で、母親と新生児をケアする「総合周産期母子医療センター」を来年5月に新設する予定だった。
高槻署などによると、女性は奈良、大阪の計9施設に断られ、40キロ離れた高槻病院へ搬送中に事故が起き、
病院で胎児の死亡が確認された。その後の調べで胎児は6カ月で、女性は38歳と分かった。
45 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:34:50 ID:00tYjpaA0
奈良県完全に死んだな
46 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:57:25 ID:39d3KkMG0
NHKニュース (動画あり)
妊婦流産 受け入れ態勢が不備 (8月29日 19時7分)
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070829000154.html 大阪・高槻市で隣の奈良県から妊娠中の女性を搬送していた救急車と軽自動車が衝突する事故があり、女性は流産しました。
女性は、受け入れ先の病院が見つからず、救急隊が11か所目に連絡した病院に向かう途中で事故にあい、
出産の受け入れ態勢の不備が浮き彫りになりました。
29日午前5時すぎ、大阪・高槻市の国道171号線の交差点で、奈良県の中和広域消防組合の救急車と軽自動車が衝突しました。
救急車に乗っていた奈良県橿原市の妊娠3か月の38歳の女性は別の救急車で病院に運ばれましたが、流産が確認されました。
ほかにけがをした人はいませんでした。警察などによりますと、女性は29日午前3時前、家の近くの橿原市内のスーパーで
腹痛を訴え救急車を呼びました。救急隊が受け入れる病院を探しましたが、産婦人科の当直医がいなかったり、
当直医が処置中だったりしてなかなか見つかりませんでした。救急要請から1時間半後、11か所目に連絡を取った
大阪・高槻市内の病院に搬送することがようやく決まりました。そして40キロ離れたこの病院に向かう途中、
赤信号の交差点にサイレンを鳴らして進入したところ、軽自動車と衝突したということです。女性は、救急要請から
3時間たった午前6時前に目的地の高槻市の病院に到着し、診察を受けましたがすでに流産していたということです。
奈良県では去年8月にも、病院で出産中に意識不明になった妊婦が、19もの病院に転院を断られた末、運ばれた大阪の病院で
出産後に死亡しており、出産の受け入れ態勢の不備が問題になったばかりでした。
47 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 10:59:26 ID:39d3KkMG0
流産 対応やシステムを検証へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070830000022.html 奈良県で、救急車を呼んだ妊娠中の女性の受け入れ先がなかなか見つからず、ようやく見つかった病院に向かう途中で
救急車が事故にあい、その後、流産した問題で、奈良県と消防は、関係者の対応や医療機関を探すシステムに問題がなかったか、
詳しく検証することにしています。
この問題は29日、腹痛を訴えて救急車を呼んだ奈良県橿原市の妊娠中の38歳の女性を受け入れる医療機関がなかなか見つからず、
11か所目に連絡を取った大阪府内の病院に向かう途中で救急車が事故にあったもので、病院に到着したのは通報から3時間後になり、
妊娠6か月だった女性は流産しました。奈良県では5つの総合病院が情報を交換し、緊急治療の必要な妊婦の受け入れ先を探す
システムが作られていますが、妊婦の健康状態などを把握するため、掛かりつけの医師からの連絡が必要とされています。
しかし、流産した女性は産科医の診察を受けておらず、掛かりつけの医師がいなかったため、このシステムを活用できませんでした。
また、救急隊が初めに連絡した奈良県立医科大学附属病院は、「当直の医師が処置中だ」と回答しましたが、奈良県によりますと、
この医師は「処置中なのであとにしてほしいと事務職員に伝えたが、受け入れを断る趣旨ではなかった」と話しているということです。
奈良県と消防は、関係者の対応や医療機関を探すシステムに問題がなかったか詳しく検証し、再発防止策を検討することにしています。
48 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 11:01:19 ID:R4t8kELZ0
さすが青木絵美、ここまで読んでいたとは。
49 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 11:08:18 ID:y2/SrKiP0
漫画喫茶がネット難民というのは差別用語だと抗議したが、医師会は、
たらい回しという言葉に抗議しないのか?
タケミ推薦の唐沢君どうだ?
50 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 11:10:10 ID:DLMS0Pwm0
「出産難民」、「たらい回し」、「心の闇」も当然差別用語
51 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 11:14:21 ID:gKhJE2ES0
医学用語の中にもビックリするよなひどい用語あるしたらいまわしくらいじゃなにもいわなさそう。
52 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 11:50:26 ID:39d3KkMG0
救急車流産:厚労省の早急な対応促す 与謝野官房長官
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070830k0000e010036000c.html 与謝野馨官房長官は30日午前の記者会見で、奈良県橿原市の妊婦の受け入れ施設がないまま、
救急車内で流産した問題について 「大変残念な、悲しい結果になった。舛添(要一)厚生労働相も
きちんと対応するとおっしゃっている。
まず厚労省の対応がきちんとなされることをみていきたい」と述べ、厚労省の早急な対応を促した。
また、与謝野長官は「せっかく母胎の中で子供が育っていよいよ出産という時になって、出産できる場所が見つからない、
あるいは流産を食い止めるところが見つからないというのは日本の医療制度として欠けているところがある」と指摘した。
【西田進一郎】
>日本の医療制度として欠けているところがある
お前が(ry
53 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:01:48 ID:39d3KkMG0
>>36 (府立母子保健総合医療)センターの末原則幸産科部長は
「出血があり死産の可能性があると聞けば、受け入れることはできた。
病院からの転送依頼なら、すぐにドクターと連絡を取るようにしているが」と悔やむ。
この先生、1年前にも似たようなこと言ってなかったっけ。
54 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:09:37 ID:kPM+3G6o0
55 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:09:41 ID:NIXdUzlnP
56 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:15:54 ID:39d3KkMG0
>>54-55 tnx。受け入れもしてないのに、よく言うなぁ。
ベッド空きも対応できず 奈良県立医大、受け入れ断る
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007083001000303.html 奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ先が決まらず、搬送中の救急車が事故に遭った上、流産した問題で、
最初に受け入れを要請された奈良県立医大病院に空きベッドがあったことが30日、分かった。
2人の当直医は別の妊婦の診察に追われ、受け入れを断っていた。
県によると、救急隊員の最初の受け入れ要請は、29日午前2時55分。病院は1分前に別の妊婦を受け入れたため、
当直医が事務員に「診察中なので後にしてほしい」と伝えた。
事務員が隊員に「手術になるかもしれない」と答えると電話は切れたという。もう1人の当直医は手術後の妊婦の対応に追われていた。
病院は隊員から再度要請されたが、別の妊婦が午前3時半ごろに破水して入院したため断った。
5時半ごろにも分娩後に大量出血した患者を受け入れ、最終的には病院のベッド数23を超える24人を抱えていた。
病院は「ベッドが空いていたとしても医師は対応できなかった」と説明。県も「病院の対応はやむを得なかった」と話している。
57 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:28:08 ID:t4tkqmtH0
58 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:48:37 ID:GtSMMMWq0
59 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 12:54:07 ID:dHZpadkf0
産科崩壊の原因も分析しないで、慌てふためく事なかれ。
奈良県の産科救急が崩壊消滅してしまったのは,毎日新聞の大淀病院の捏造記事事件のせいです。
毎日捏造新聞が悪い。
毎日捏造新聞が悪い。
更に奈良の大和高田の病院で産科医療の結果が悪く、奈良県警が産科医を書類送検したせいです。不起訴だったが。
奈良の町立大淀病院の産科医を、奈良県警が書類送検(不起訴)したせいです。 不起訴だったが。
大奈良の町立淀病院の産科医を、毎日捏造新聞のせいで民事訴訟を起こし、訴えたせいです。
福島県大野病院の産科医の不当逮捕不当起訴事件のせいです。
日本国中、警察、検察、マスコミ、不良患者家族、政治家、政府、厚生労働省看護課、助産婦団体、ハイエナ弁護士が全ての産科医を虐めて、誰も保護しないから産科医は逃散するのです。
産科医は不足している状態を遥かに越えて、逃散していることを理解せよ。
受け入れ先がないからと言って警察が捜査するなどということになれば更に産科医になる人はいなくなる。
産科医療が改善することなど、有り得ない。
産科医医療が改善するには、医療の結果に付いて刑事責任免責、警察検察権力の排除、民事訴訟の上限設定が最低限必要だ。
それが実現しないと必ず産科医療は崩壊する。
60 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 13:03:24 ID:fVI1VLmc0
61 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 13:03:58 ID:637kmZNG0
林氏を始め奈良支局も忙しそうだねw
62 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 13:08:39 ID:39d3KkMG0
妊婦流産でシステム見直しへ
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/01.html 29日、妊娠中の橿原市の女性の受け入れを10の医療機関に断られ1時間半後にようやく見つけた病院に運ぶ途中で
救急車が事故に遭ってその後、女性が流産したのを受けて奈良県などはより素速い救急搬送態勢を築くために
今回のいきさつを詳しく検証することにしています。
奈良県では県立奈良病院など5つの総合病院が互いに情報を交換し緊急に高度な治療が必要な妊婦を受け入れる病院を探す
システムが作られていますが妊婦の健康状態やそれまでの経過を十分に把握して受け入れ先を決めるために
妊婦のかかりつけの医師から連絡があった場合のみ受け入れ先を探しています。
しかし流産した妊婦は自分が妊娠していることを認識してしていなかったためかかりつけの医師がおらず
このシステムを活用して受け入れ先を探すことができませんでした。
また救急隊が初めに連絡した県立医科大学附属病院は「当直の医師が処置中だ」と回答しましたが奈良県はきのうの記者会見で、
この医師が「処置中なのであとにしてほしいと事務職員に伝えたが受け入れを断る趣旨ではなかった」と話していることを明らかにしました。
このため奈良県や消防はより素速い救急搬送態勢を築くために今回のいきさつを詳しく検証することにしています。
具体的には受け入れ先を探すシステムに改善すべき点がないかや今回、病院と救急隊との間で意思の疎通が
十分だったかなどを調べていくということです。
63 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 13:12:06 ID:JLPRW5st0
いくらがんばっても読売朝日の背中が見える所まで追いつく事はないからw
64 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 13:55:38 ID:CvgA+Eyg0
>>57 この人、オペ室勤務経験有りの茄子らしいね
65 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 14:26:28 ID:39d3KkMG0
奈良妊婦死産:消防と病院で連絡不備 受け入れ出来ず
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070830k0000e040090000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)の胎児が救急搬送中に死亡した問題で、橿原消防署(中和広域消防組合)から
最初に妊婦の受け入れを要請された県立医科大学付属病院(同市四条町)が、要請から約2時間のうちに、
他の2人の妊婦を救急搬送で受け入れていたことが県の調べで分かった。病院に受け入れの余力がありながら、
消防とのコミュニケーションの不備などで結果的にこの妊婦の受け入れが出来なかった。
一方、大阪府警高槻署の調べで、この妊婦は妊娠24週(7カ月)で、胎児は胎内で死亡していたことが分かった。
流産は22週未満で胎児が死亡する場合を指し、このケースは死産に相当する。病名は不詳。
県によると、28日夜の同病院の産婦人科当直医は2人。1人は帝王切開手術後の患者の経過観察でつきっきりとなっていた。
受け入れは、もう1人の当直医が対応した。
消防から死産した妊婦の受け入れ要請がきた1分前の29日午前2時54分に別の妊婦が来院。通常分娩の患者で、
同医大をかかりつけにしていた。このため、要請の連絡を病院の事務から受けた医師は「診察中のため後にしてほしい」と回答。
事務員は「患者が入り、手術になるかもしれない」と消防に伝え、消防側は「断られた」と認識した。県の聞き取り調査に、
医師は「断るつもりではなかった」と話している。
66 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 14:27:43 ID:39d3KkMG0
>>65続き
一方、約30分後の午前3時32分。新たに同医大をかかりつけにしていた妊婦が、破水。この時点で産婦人科の病床は一つ開いていたため、
入院した。さらに午前4時ごろ、近くの医院から、分娩後、大量出血した妊婦を搬送したいと要請があり、受け入れを決めた。
この連絡の直後、死産した妊婦の受け入れ先が見つからなかった橿原消防から2度目の要請があった。事務員が「別の医院からの電話を
医師につないだところ」と答えると、電話が切れた。大量出血した妊婦は午前5時ごろ医大病院に到着。産科の病床が満床だったため、
他の科の病床で受け入れた。
橿原消防からの3度目の搬送要請は、緊急度の最も高い3次救急に対応する同医大の救急救命センターに寄せられた。時刻は不明。
センターの医師が症状を聞き取り、「全身状態が悪くない」と判断、2次医療機関で対応してほしいと断ったという。
センターには一般病床で4床の空きがあった。
結果的に、死産した妊婦は大阪府高槻市に搬送されることになり、その途中の午前5時9分、軽乗用車との接触事故に巻き込まれた。
【中村敦茂】
毎日新聞 2007年8月30日 13時55分
67 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 14:33:08 ID:eV2c73jn0
>>66 毎日新聞、「医者が悪い」という方向に持って行きたくて必死極まりないな。
68 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 15:32:11 ID:hpt6wdXT0
>>65 >病院に受け入れの余力がありながら、
>28日夜の同病院の産婦人科当直医は2人。
>1人は帝王切開手術後の患者の経過観察でつきっきりとなっていた。
>消防から死産した妊婦の受け入れ要請がきた1分前の29日午前2時54分に
>別の妊婦が来院。(中略)手術になるかもしれない」
明らかに矛盾してますが。
マスゴミの報道内容の不備があります。
69 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 15:57:28 ID:s7cO3/nm0
>>67 しかも、都合の悪いところはカットしている上、明確に病院への批判を
口にせず、全体として病院が悪いという雰囲気をかもし出している
抗議が来たときの逃げ道を用意しつつ、自分の意見はきちんと主張するという
高度なわざ
さすがへたに歴史をつんでないわw
70 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 16:17:23 ID:39d3KkMG0
> 一方、大阪府警高槻署の調べで、この妊婦は妊娠24週(7カ月)で、胎児は胎内で死亡していたことが分かった。
>流産は22週未満で胎児が死亡する場合を指し、このケースは死産に相当する。病名は不詳。
この部分、ネット見て書こうと思ったんじゃないの? 中村君。
71 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 17:05:29 ID:39d3KkMG0
奈良県の「ドクターバンク」、いまだ登録医ゼロ 産科・小児科 不足解消遠く
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070830/wdi070830002.htm 奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ先病院探しが難航した問題で、同県が今年度スタートさせた
産科や小児科の医師OB登録の「ドクターバンク」制度が、いまだ登録ゼロで機能していないことが30日、分かった。
また、計3回にわたり受け入れ要請を断った県立医大付属病院(同市)ではベッドが1床空いていたにもかかわらず、
医師が別の患者の処置に追われて受け入れられなかったことも判明した。
奈良県の「ドクターバンク」制度は、高崎実香さん=当時(32)=が昨年8月、分娩中に意識不明となり、
19病院から転院を断られた末に後日死亡した問題を教訓として整備された。
奈良県外の医療機関で働く県内出身者の医師や、県立病院を出産や定年で退職した医師OBなどに事前登録してもらい、
県内の主に産科や小児科、僻地の医療機関で働いてもらう制度で、今年4月に発足。県医務課の職員が、
全国各地の医師会や県人会などに足を運び、登録を呼びかけた。
しかし、退職した医師に接触を試みたくても、医療機関などから「個人情報保護」などを理由に
退職医師の名簿提出を拒まれるなど、作業は難航。現時点で接触できた候補者は1人もいないという。
同制度は他府県でも例があり、医師不足が深刻な産科や小児科の医師の登録をすすめているが、登録する医師がほとんどいないのが現状だ。
72 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 17:06:10 ID:qSDKW4vo0
>>60 医療崩壊確定ですね。
あの判決を読み終わったとき、背筋が凍りました。
三次救急施設以外では救急に関わるまいと決意しました。個人的にも思い出深い判決です。
いまは完全にドロッポして医者としては廃人です。
73 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 17:06:13 ID:39d3KkMG0
>>71続き
一方、県などによると、今回の問題で最初に受け入れを要請された県立医大付属病院では当時、当直医が2人いたが、
1人は帝王切開を終えた術後の妊婦の経過観察に追われ、もう1人は通常分娩の妊婦が入院してきた直後だった。
中和広域消防組合橿原消防署から連絡を受けた同病院の事務職員は、通常分娩の妊婦を診ていた医師に打診したが、
医師は「いまお産の診察中なので、後にしてほしい」と回答。事務職員は同署に「患者が入ったところ」として断ったが、
医師はその後の県の聞き取りに「(受け入れ自体を)断る意思はなかった」と答えたという。
県の担当者は「産科医が多ければ、今回のような事態を防げたかもしれない。ようやく産科医確保に動き始めたばかりなのに…」と話した。
また、最終的に受け入れた病院などによると、妊婦は妊娠6カ月程度だったとみられ、胎児は死産だった。厚生労働省の規定では、
妊娠12週以降に死亡した胎児を出産することを死産としている。
74 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 17:10:16 ID:39d3KkMG0
救急搬送中流産 奈良県「想定外」認める かかりつけ医なく、連絡システム機能せず
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya083001.htm 体調不良を訴えた奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院探しが難航したうえ、搬送した救急車が事故に遭い
流産が確認された問題で、奈良県は29日、妊婦にかかりつけ医がいなかったため、医師を通じて基幹病院が搬送先を探す
重症妊婦向けシステムが機能しなかったことを明らかにし、「システムの想定外だった」と認めた。
妊婦は、消防が122病院延べ16回要請した末にようやく、受け入れ先に搬送されていたことも判明。
基幹病院の奈良県立医大付属病院(橿原市)は3回要請を拒否しており、産科医療体制のもろさが改めて露呈した。
県によると、県内では妊婦が重症の場合、かかりつけ医が県立医大付属か県立奈良病院に連絡、この基幹病院が独自に
搬送先を探すシステムを採用している。しかし、今回の妊婦にはかかりつけ医がおらず、中和広域消防組合を通じて
一般の通報として扱われた。このため、重症妊婦のためのシステムは活用されることなく、結果的に搬送先の選定が後手に回った。
搬送に当たった同組合橿原消防署は、奈良、大阪両府県で10病院に計12回、引き受けを要請。奈良県内で唯一、要請を受けた
同県立医大付属病院では当時、当直医が2人しかおらず、いずれも診察中のため「処置中」などとして拒否した。
12回目の要請でようやく高槻病院(高槻市)が受ける意向を示したが、搬送中に妊婦は流産。その数分後に、
救急車は高槻市内で軽ワゴン車と接触事故を起こした。
妊婦を引き継いだ高槻市消防本部が改めて高槻病院に妊婦の容体を伝えたところ、高槻病院は「その症状では引き受けは困難」
として受け入れを固辞。高槻市消防本部が別の2病院に要請したが断られ、再度、高槻病院に要請し、ようやく認められたという。
問題を受けて29日、記者会見した奈良県の米田雅博・健康安全局次長は「県立医大付属病院の当直医2人は当時手いっぱいで、
(今回の事態は)やむを得ない」とする一方、「かかりつけ医のない妊婦からの通報はシステムの想定外だった。
運用方法などを検討したい」と話した。 (2007/08/30 7:58)
75 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 17:44:24 ID:39d3KkMG0
奈良県の周産期医療ネットワーク、態勢ない2病院含む
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070830p202.htm 体調不良を訴えた奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)を受け入れる病院が見つからず、死産した問題に絡み、
県が開設した高度な産科医療のできる「県周産期医療ネットワーク」に、医療態勢が整っていない2病院を含めていたことがわかった。
県は「将来的に対象の妊婦を受け入れてくれる可能性があるため」と釈明するが、この2病院は約2年間も
ネットワークの画面に表示されたままで、周産期医療に対する県の取り組みの甘さが問われそうだ。
県周産期医療ネットワークは2005年7月に開設された。切迫流産など危険な状態の妊婦らを対象に、
かかりつけの産科医がネットワークに表示された対象病院から受け入れ先を探すシステム。画面は、パスワードを入力すれば、
閲覧できるようになっており、入院可能なベッド数や重症患者の受け入れ可能数などが表示される。
画面には現在、5病院が表示されているが、2病院のうち、一つは以前、受け入れ態勢が整っていたものの、
2005年10月までに高度な産科治療を休止。もう一つの病院は元々、こうした受け入れ態勢はないが、
県は「一般の集中治療室で受け入れてもらえる可能性がある」として表示したという。
前日の記者会見で、県は、同ネットワークの対象病院は5か所と説明していた。
一方、県は30日、かかりつけの産科医がいない妊婦でも、緊急時の受け入れ先病院を探索するシステムを活用できないかどうか、
検証する組織を発足させることを明らかにした。
(2007年8月30日 読売新聞)
76 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:06:08 ID:39d3KkMG0
「手回らず」と断る 奈良の妊婦流産で病院側
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000582947.shtml 奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)が医療機関に相次いで受け入れを断られ、流産した問題で、医療機関側は30日、
「分娩中で手が回らなかった」などと事情を説明、産科医の不足や施設の不備など医療現場での大きな問題点が浮かび上がった。
女性を搬送した救急隊員の意図がうまく伝わらず「症状が分かれば受け入れ可能だった」とする施設もあり、
救急連絡の“不手際”も露呈した。
初めに受け入れ要請があったのは、橿原市の奈良県立医大病院。救急隊が29日午前2時55分から計3回連絡したが、
急患の処置中で新たな患者への対応ができなかった。
近畿圏の「産婦人科診療相互援助システム」に入っている大阪市都島区の市立総合医療センターには、
午前3時ごろ「産科はありますか」と問い合わせがあった。緊急を要する事態とは思わず、「初めての患者は受け入れていない」
と答えると、「それなら結構です」と引き下がったという。
77 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:17:01 ID:f1oMjZSZ0
7ヶ月で死産なら異状死の届けを警察にしてないと逮捕されるぞ。
高槻の病院はしたのかな?
78 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:25:02 ID:39d3KkMG0
79 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:33:39 ID:39d3KkMG0
妊婦流産 奈良県立医大に空きベッド (動画あり)
http://www.ktv.co.jp/news/date/main.html#0265818 29日奈良県の妊娠6ヶ月の妊婦が9つの病院から受け入を拒否され死産した問題で、
最初に受け入れを拒否した奈良県立医大には空きベッドがあったことが分かりました。
この問題は29日、奈良県橿原市の妊娠6ヶ月の妊婦が9つの病院に受け入れを拒否され、死産したものです。
奈良県医大病院は救急隊から受け入れを打診されましたが、空きのベッドが1床あったにも関わらず、
受け入れを拒否していたことが分かりました。結局この妊婦は通報から約3時間後に
現場から40キロ程度離れた大阪府高槻市内の病院に搬送されましたが、流産しました。
県立医大では病院からの照会に限って受け入れ先の病院を探すシステムがありますが、
この妊婦はかかりつけの病院がなく、救急隊からの要請にはこのシステムは適用していないということです。
80 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:36:04 ID:39d3KkMG0
<奈良>妊婦死産、県立医大には空きベッドがあった (動画あり)
http://webnews.asahi.co.jp/abc_1_001_200708301501002.html 奈良県橿原市の妊娠中の女性が、11の病院に受け入れを断られ救急搬送中に死産した問題で、
最初に受け入れを求められた奈良県立医大病院には産婦人科に空きベッドがあったことがわかりました。
奈良県橿原市に住む妊娠6ヵ月の女性(38)は、きのう午前3時前、買い物に出かけたスーパーで腹痛を訴え、
救急車に乗りました。消防が受け入れ先の産婦人科を探したものの奈良県・大阪府の病院に相次いで断られ、
救急車が大阪府高槻市の病院に到着したのは通報から3時間後でした。この搬送途中に女性は破水し、
胎児は死亡した状態でした。この問題で最初に受け入れを要請された奈良県立医大付属病院では、
空きベッドがあったのに受け入れを断っていました。別の妊婦の診察中だった当直医が、「後にして欲しい」
と答えたのを、事務担当者が受け入れ拒否だと判断したといい、当直医は、「受け入れを断ったつもりはなかった」
と話しているということです。一方、与謝野官房長官はきょうの記者会見で、「医療制度として欠けているところがあると感じている。
厚生労働省の対応を見ていきたい」と話しました。
81 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:50:21 ID:JClJdf9x0
青木絵美タンは人殺し。
毎日新聞の報道のせいで、医療機関は急患をとらなくなった。
その結果が、今回の事件だよ。
自分たちが殺したも同然って自覚もなく、よく書くよな。
当時、奈良医科大が受け入れたところで、医師が別の処置をして、この妊産婦に対応しても、
毎日新聞や朝日新聞は「妊婦を放置」って書きたてたであろう
医者たたきの健筆を祈ります。絵美タンが頑張れば頑張るほど、
近畿地方の医療は崩壊する。
絵美タンの健筆とともに、
今度は、絵美タンの子供が、たらい回しにされることを祈る。
82 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 18:50:30 ID:39d3KkMG0
妊婦搬送中流産:「また」揺らぐ搬送体制への信頼 救急車行き先なく /奈良
◇「行政は何をしていたのか」 出産控えた女性、不安の声
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070830ddlk29040614000c.html 妊娠3カ月だった橿原市の女性(38)が橿原消防署(中和広域消防組合)の救急車で救急搬送中、大阪府高槻市内で
交通事故に巻き込まれ、流産した問題で、出産を控えた女性らからは「ショックだ」「行政は何をしていたのか」と
不安や批判の声が上がった。大淀町立大淀病院で昨年8月、五條市の高崎実香さん(当時32歳)が分娩中に意識不明となり、
転送先探しが難航した末に死亡した問題が起きたばかり。県内の救急搬送システムへの信頼が揺らいでいる。【高瀬浩平】
来年1月に出産予定の五條市内の30代女性は「あんなに遠くに運ばれるのかと思うとショックだ。長い間車に揺られるのは
赤ちゃんにとって良くない。なぜ県立医大付属病院が受け入れなかったのか。手術が終わってからでも処置すればよかったのに」と話した。
今年11月に出産予定の五條市内の20代女性は「自分にも同じようなことが起きたらと思うと不安。急な破水や出血など
異常があったら、十分に対応してくれるだろうか。今後も起こらないとは限らない」と話した。
高崎実香さんの夫晋輔さん(25)と義父憲治さん(53)が奈良市の奈良女子大で講演した際、体験談を聞いた同大学の学生は
「ニュースを見て、またかと思った。県内にも大きな病院が複数あるのに、なぜ搬送できなかったのだろうか」と疑問を投げかけた。
市民の立場で医療の安全を求める活動を続け、生駒市新病院整備専門委員会の委員を務める高校教諭、勝村久司さんは
「県内では10年以上前から、救急車はすぐに来ても、行き先がないということが指摘されていた。産科や小児科は
市民が必要としている救急医療で、行政が責任を持ってやらないといけない。県立医大付属病院が受け入れなかったの
は非常に大きな問題だ」と憤った。
83 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 19:06:18 ID:39d3KkMG0
84 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 19:08:02 ID:+J/v6uaP0
出て来い 美絵
85 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 19:13:19 ID:39d3KkMG0
奈良・妊婦搬送中死産:事故後も3病院断る 救急車30分足止め−−県調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/08/30/20070830ddf041040026000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、妊婦を乗せた救急車が大阪府高槻市内で事故に遭った後も、
3病院に受け入れを断られていたことが、奈良県の調査で分かった。最終的に高槻病院に運ばれたが、この混乱で
救急車は約30分間、現場で足止めされた。
県によると、軽乗用車との接触事故発生(29日午前5時9分)の約30分前に妊婦は救急車内で、
流産(その後、死産と判明)が疑われる状態になっていた。事故現場で引き継ぎを受けた高槻市消防本部は、
最新の症状を再度、当初の受け入れ予定だった高槻病院に連絡した。
ところが、報告を受けた高槻病院は症状を聞いて「処置が困難」と回答。高槻市消防本部は他をあたることにし、
現場からいずれも同市内にある高槻赤十字病院、大阪医大の2病院に連絡したが、「処置中」「処置困難」といずれも断られた。
このため、再度、高槻病院に要請して収容を求め、病院側も受け入れを決めた。
このやり取りに時間を要し、高槻市消防本部の救急車が現場を出発したのは事故から約30分たった午前5時41分になってからだった。
女性の受け入れが不能とされた病院は、事故前までで9施設が判明。事故後にも2病院に受け入れを断られ、
計11施設で受け入れ不能とされたことになる。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年8月30日 大阪夕刊
86 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 19:39:22 ID:JClJdf9x0
奈良住民は因果応報。
次は、中村記者の家族と、絵美タンの家族が「たらい回し」になりますように。
87 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:11:51 ID:39d3KkMG0
88 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:13:04 ID:/PQ6gqto0
こういうスレを見ると、日本の医者の民度の低さが分かるよなw
89 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:16:12 ID:4E0G+cTa0
奈良の産婦人科医を叩くな などという意見は見当違い
こんな状況で、奈良に残っている医者は真性のハードMだよ
彼らは訴訟や逮捕がうれしくて仕方がないんだよ
ここは彼らの希望通り 叩いてやれ いじめてやれ
それが彼らの喜びなんだよ
90 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:17:06 ID:aT1gNABF0
38歳女性 妊娠7ヶ月 産科受診なし 男とスーパーで深夜2時にお買物
これが救急システムから漏れただけで袋叩き。
産科医やってるのも馬鹿だが、もう公務員もこの部門の押し付け合いだろう。
おいらだったら、うつ病の診断書出して、降りるぞ。
91 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:18:02 ID:8JoFUk9S0
>>88 現実の社会で意見を言えないからでは
医者の民度は社会(マスコミ、行政)を反映
92 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:27:11 ID:/PQ6gqto0
>>91 それはあるな確かに
でも現実でネット上と同じような声を上げないというのは
叩かれたくないという保身からだな
93 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 20:32:13 ID:MEiyJmCP0
奈良の産科崩壊は、強産テロに出産一時金をくれてやろうという絵美の配慮なんですよ
42 名前:可愛い奥様 [↓] :2007/08/30(木) 10:05:29 ID:ZMwGRE/t0
7ヶ月なら死産扱いだから、死亡届を提出して火葬しないといけない。
この場合、出産一時金が支払われる。
46 名前:可愛い奥様 [] :2007/08/30(木) 10:08:11 ID:JD5sGmRe0
なんだか失礼ながら
この元妊婦ちょっと臨時収入?!
94 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:18:16 ID:39d3KkMG0
妊婦流産 大阪府に協力要請へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070830000142.html http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/d20070830000142.html 奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が10の医療機関に受け入れを断られた末に流産した問題を受けて、
奈良県は、隣の大阪の医療機関と連絡を取り合う広域的なシステムを整えるため、大阪府に協力を求める方針です。
妊婦の救急治療をめぐって、大阪府では、24時間態勢で専門治療を行える43の病院がネットワークを結び、
患者を受け入れられるかどうか、パソコンの画面に一覧で表示されるシステムを作っています。
しかし、奈良県の拠点病院がこのシステムの画面を閲覧することはできず、大阪の受け入れ先を探すときには、
通常、43の病院に1件ずつ電話で問い合わせています。今回の妊婦の流産を受けて、奈良県は、大阪の医療機関と
連絡を取り合えるこのシステムを活用できるよう大阪府に協力を求める方針です。奈良県は
「病院を見つける時間を少しでも短くするために大阪府の理解を得たい」と話しています。奈良県では、
5つの総合病院が情報を交換し、妊婦を緊急に受け入れる医療機関を探すことになっています。しかし、
患者にかかりつけの医師がいることが条件になっているうえ、受け入れ先も夜間は県立医科大学附属病院など
2つしかないのが現状で、隣接する大阪府の協力を得たうえで受け入れ態勢の充実を求める声が強まっています。
95 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:25:42 ID:5sabr71L0
本日フジ「とくダネ」にて流産騒動に対する伊藤準也のコメント主旨
・奈良県立医大は患者を受け入れるべきだ。産科医の手がふさがっていても何とかするべき。
・他科の医者が問診などできた。欧米ではやっている。
・まずは患者のために、という気持ちが医療関係者にない。
・日本の医療はアフリカの奥地以下。
・救急車からの電話を事務が受けたそうだが、専門医が受けるべき。
96 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:26:15 ID:39d3KkMG0
妊婦流産で連絡網整備を指示
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070830000106.html http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/d20070830000106.html 厚生労働省の辻事務次官は、記者会見で、奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性の受け入れ先が
なかなか見つからず流産した問題を受けて、こうした事態が二度と起きないよう、奈良県に対し、
大阪府の医療機関と連絡を取り合うシステムを緊急に整備するよう指示したことを明らかにしました。
この中で、辻事務次官は「奈良県では去年も悲しい事件があったばかりで、妊娠中の女性の受け入れ態勢を
今年度中に強化するよう取り組んでいるやさきだった。ほんとうに残念で切ない気持ちだ」と述べました。
そのうえで、辻次官は、当面の対策として「大阪府には妊娠中の女性を緊急に受け入れられる病院がたくさんあるので、
奈良県と大阪府の拠点病院が連絡を取り合い、すぐに大阪で受け入れられるような連絡システムを直ちに作るよう
奈良県に指示した」と述べました。また、辻次官は、31日付けで退任することに関連して「国民の関心、
期待が高い社会保障を預かる重い責任を持った官庁であるにもかかわらず、公的年金の記録問題など
で国民の信頼を失う状況となり、ほんとうに申し訳ない。信頼を回復し期待に応えるためにも、国民のために
必死に仕事をする役所であってほしいと思う」と述べました。
97 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:26:50 ID:vop2FTUE0
98 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:27:49 ID:Rk/nKZNI0
>他科の医者が問診などできた
俺、産婦人科の問診なんて全然できない。
>まずは患者のために、という気持ちが医療関係者にない。
まずは医者の身の安全第一です。
99 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:28:02 ID:JprNxBg20
辻参謀は最後までいいかっこしぃか
100 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:28:11 ID:39d3KkMG0
妊婦流産“医療制度に欠陥”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070830000084.html http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/d20070830000084.html 与謝野官房長官は、30日の記者会見で、奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性の受け入れ先が
なかなか見つからず、その後流産した問題について「日本の医療制度に欠けているところがある」と
指摘したうえで、まずは厚生労働省の対応を見守る考えを示しました。
この問題は、29日、腹痛を訴えて救急車を呼んだ奈良県橿原市の妊娠中の38歳の女性を
受け入れる医療機関がなかなか見つからず、11か所目に連絡を取った大阪府内の病院に向かう途中で
救急車が事故にあったもので、病院に到着したのは通報から3時間後になり、妊娠6か月だった女性は流産しました。
これについて、与謝野官房長官は「たいへん残念な悲しい結果となった。いよいよ出産というときに
出産できる場所がなかなか見つからない、流産を食い止めるところが見つからないということは、
日本の医療制度として欠けているところがあると感じている」と述べました。そのうえで、与謝野官房長官は
「舛添厚生労働大臣も、この問題については『きちんとした対応をとる』と言っているので、
まずは厚生労働省の対応を見守りたい」と述べました。
101 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:29:19 ID:5sabr71L0
TBSラジオ「アクセス」
★8月13日(月)〜31(金)まで
インターネットでもアクセスが聞けるストリーミング放送実施!
今夜のテーマは
『直前募集。リスナーが選んだテーマでバトル!
奈良で複数の病院に受け入れを断られた妊婦が流産。
人手不足の産婦人科医を増やすことはできると思いますか?』
トークパーソナリティーは井上トシユキ&渡辺真理。
ゲストは川口市立医療センター産婦人科部長の栃木武一さん。
URL:
http://tbs954.jp/ac tel:03-3584-0954
fax:03-5562-9540
103 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 21:45:43 ID:39d3KkMG0
最初の照会「断ったつもりない」=病院と救急隊、意思疎通不十分−妊婦死産・奈良
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007083000942 奈良県橿原市の妊婦(38)を乗せた救急車が受け入れ病院を探すのに手間取り、妊婦が死産した問題で、
最初に照会を受けた県立医大付属病院の産科医は「断ったつもりはなかった」と話していることが30日、分かった。
同病院の産婦人科ベッドは1床空いていたが、救急隊は断られたと考え、別の病院を探したという。
県は近く、検討会議(座長・荒井正吾知事)を設置し、再発防止策を検討する。
県健康安全局によると、救急隊は29日午前2時55分に、妊婦を収容し同病院に電話で受け入れを打診した。
しかし、この1分前に別の妊婦が入院。産科医は事務員に対し「お産の診察中なので後にしてほしい」と話し、
事務員は救急隊に「手術になるかもしれない」と告げると、救急隊は電話を切った。産科医は県に
「断ったという意識はなかった」と説明している。
救急隊は午前4時すぎ、同病院に再び照会。しかし、この直前に「大量出血した妊婦を受け入れてほしい」
という別の電話があり、要請は受け入れられなかった。
さらに、同医大高度救急救命センターに電話したところ、「全身の状態はそれほど悪くない。
別の病院で対応してください」と断られた。妊婦は大阪府高槻市の病院に運ばれる途中の同4時45分ごろ容体が変わり出血、死産した。
県は、救急隊と医師の意思疎通が不十分だった点や、救急医療情報システムで「受け入れ不可」と
表示していた病院が相次いだ理由などを検証する。
104 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 22:10:51 ID:39d3KkMG0
妊婦流産、「受け入れ断っていない」(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3646060.html 29日、奈良県内の女性が11の病院に受け入れを断られた上に流産した問題で、最初に受け入れを断った病院の産婦人科の責任者が、
JNNの単独インタビューに答え、「受け入れを断ったつもりはない」と話しました。
「決して拒否はしてません」。JNNの単独取材にこう証言するのは、奈良県立医大病院・産婦人科の責任者、小林浩教授です。
29日午前3時前、奈良県橿原市の38歳の女性が腹痛を訴え、救急車で搬送されました。女性は妊娠していましたが、
11の病院に受け入れを断られ、およそ3時間後に自宅から40キロ離れた大阪府高槻市の病院に運ばれたものの、流産しました。
救急が最初に受け入れを要請したのが奈良県立医大病院でした。
「『緊急手術が入ったので診ることができない』と。(Q.直接やり取りしたのか?)そうです、そうです、私です」(病院に電話した消防隊員)
奈良県は29日の会見で担当医が処置中で対応できず、ベッドの空きもなかったと説明していました。
「産科のベッドの空き状況は満床でした」(奈良県の会見、29日)
ところが、30日になって病院側は、最初に受け入れを打診された午前3時前には空きベッドがあったと説明を一転。
その上で産婦人科の責任者が、当時の経緯について初めて取材に応じたのです。
「『今、処置中なんで後で電話して欲しい』と言っているだけで、『受け入れない』とは言ってない。救急隊員、事務職員、医者が入れば、
ニュアンスが伝わらずに伝言ゲームになる」(奈良県立医大 小林 浩 教授)
奈良県では、去年にも妊婦の受け入れが遅れたため、出産後に死亡する問題が起きています。
一刻を争う救急医療の現場で、新しい命の誕生を左右したのが情報伝達の不備だったとすれば、患者の怒りと悲しみは一層募るばかりです。
(30日17:37)
105 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 22:14:07 ID:tE62e9fV0
TBSラジオ「アクセス」本日10時から
野球中継延長のためストリーミングで裏アクセス放送中
http://www.tbs.co.jp/ac/live/ac.asx ←RealPlayerの時のほうが聴きやすかった
★8月13日(月)〜31(金)まで
インターネットでもアクセスが聞けるストリーミング放送実施!
今夜のテーマは
『直前募集。リスナーが選んだテーマでバトル!
奈良で複数の病院に受け入れを断られた妊婦が流産。
人手不足の産婦人科医を増やすことはできると思いますか?』
トークパーソナリティーは井上トシユキ&渡辺真理。
ゲストは川口市立医療センター産婦人科部長の栃木武一さん。
URL:
http://tbs954.jp/ac tel:03-3584-0954
fax:03-5562-9540
106 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 22:34:19 ID:k+rtsv2W0
しらんから聞くが、流産しかかって救急車を呼んだら
子供も母胎も助からないといけないのが常識なのですか?
3時間でダメだったら、1時間なら助かるものなのですか?
この妊婦さんのかかりつけ医はいたんですか?
最後に、こんな状況で奈良医大は産科医全滅まで秒読みではないのですか?
大阪府所轄 無所属 大田房江55歳
旧通商産業省を出発点に岡山県副知事となり、
いまどき地方自治畑で七年前立候補し、現在に至るも二期目大阪府知事
では続いて、太田房江の宣戦布告です。
有権者諸君!私が大田房江である!
諸君!奈良県は最悪だ!
産科センターだとか何とかセンターだとか、
私はそんなことには一切興味がない!
あれこれ改革して問題が解決するような、
もはやそんな甘っちょろい段階にはない!
こんな県はもう見捨てるしかないんだ、
こんな県はもう滅ぼせ!
私には、建設的な提案なんか一つもない!
今はただ、スクラップ&スクラップ、
奈良県をぶち壊すことだ!
諸君!私は奈良県を軽蔑している!
この下らない県を!その産科医療を!
破壊してきたのは諸君に他ならないからだ!
正確に言えば、諸君の中の奈良県民は、私の敵だ!
私は、諸君の中の越境通勤者に呼びかけている!
越境通勤者の諸君!今こそ団結し、立ち去らなければならない!
奴ら奈良県民はやりたい放題だ!
我々大阪府民が、いよいよもって産みにくい
世の中が作られようとしている!
越境通勤者の諸君!納税で奈良県が変わると思ったら大間違いだ!
所詮奈良県なんか、土建屋のお飾りに過ぎない!
我々大阪府民にとって強産テロほど馬鹿馬鹿しいものはない!
応召義務でゴネれば、奈良県民が来るに決まってるじゃないか!
108 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 22:51:33 ID:DLMS0Pwm0
じゃあどうして大阪府知事しているのか?
その話は、長くなるから、大阪府の広報を見てくれ!
広報には嘘があるから、真実を見逃さないように!
私は、この県の、大阪府に対する依存にもう我慢ならない!
大阪府の諸君!奈良県民を説得することなど出来ない!
奴ら奈良県民は、我々大阪府民の声に耳を傾けることはない!
奴ら奈良県民が受診する、こんな下らないシステムは、もはや滅ぼす以外にない!
センターなんかいくら作ったって無駄だ!
今進められている様々の建設は、どうせ全部全て奴ら奈良県のための病院じゃないか!
我々大阪府は、そんなものを建設しないし、勿論受け入れもしない!
我々大阪府民はもうこんな県に誰も産ませない!
我々大阪府民に残された選択肢はただ一つ!
こんな県はもう滅ぼすことだ!
ぶっちゃけて言えば、もはや県境閉鎖しかない!
大阪府民の諸君!これを機会に、県境閉鎖の恐ろしい政策を、共に進めていこうではないか!
広報に、連絡先が書いてあるから、通勤時間中でも、勤務が終わってからでもかまわない!
府に一本電話を入れてくれ!
勿論、選挙権のない未成年の諸君や、大阪府民以外の諸君でもかまわない!
我々大阪府民には、奈良県なんか元々全然関係ないんだから!
最後に、一応言っておく!
私が出産したら、
奴らはビビる!!
私もビビる!!
大田房江に驚異の一票を、
大田房江にやけっぱちの一票を!
じゃなきゃ奈良県なんか行くな、
どうせハコモノじゃ何も出来ないんだよ!!
以上 太田房江さんの宣戦布告でした。
>>106 そう。楽しく眺めるのが粋。
青筋立てて議論するのは無粋。
毎日新聞の記者とその家族が受診しても
たらいまわしにしてあげると固く誓って
診療にいそしむオレ
111 :
奈良県在住者:2007/08/30(木) 23:43:21 ID:djjGhaE60
毎日新聞 青木絵美・林由紀子両名のお陰で、うちの奥さんのお産は奈良ではなく兵庫でやる事になりました。
あー、本当に頭にくる。さっさと潰れろや、このクズ新聞。
113 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 23:51:03 ID:38gbUtS+0
青木江見さんは、ご無事に出産しましたか?
114 :
卵の名無しさん:2007/08/30(木) 23:53:57 ID:vop2FTUE0
>>111 よかったですね。
もう数年遅れたら韓国でしたよ。
116 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 00:22:07 ID:igP5M2zA0
妊婦流産で搬送システム改善へ 奈良県が検討委を設置へ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200708300057.html 奈良県の荒井正吾知事は30日夜の記者会見で、ハイリスクの妊婦や新生児の搬送先を探す
「県周産期医療システム」を改善する意向を示した。病院や消防のほか、国や大阪府の担当者を交えた
検討委員会を9月上旬にも立ち上げ、11月中に対応策を決める。
同県の周産期医療システムは、患者の症状を把握している産科医が県立医大付属病院などの基幹病院に相談し、
搬送先を探す仕組み。今回の妊婦のように、かかりつけの産科医がいないケースは想定していない。このため、
119番通報を受けた救急隊は一般の救急患者の搬送先を調べる「緊急医療情報システム」で受け入れ先を照会したが、
各病院のデータ更新が滞りがちで、実際に受け入れ可能な病院もシステムの画面では「受け入れ不可」となっていた。
117 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 00:30:55 ID:sU+5UMdy0
奈良県の産科の先生 こんな馬鹿患者を診るのはやめたほうが良い。
県民の医療に対する意識、知識が低すぎる。民意も底抜けに低い。
こんなアホな奴ら教育して意識改革しないと医療は全滅する。
最終は奈良県 沈没!
アホだから毎日新聞奈良支局にいいようにされるんだ。
118 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 01:07:04 ID:igP5M2zA0
80 近畿人 2007/08/31(金) 00:06:38
救急を専門にしている医師は非常に少なく、
総合病院の当直というのは、私も含めて非専門医が交替で務めているのがほとんど。
当直翌日もフルに勤務しなければならない病院が大半で、
しかも本来なら時間外勤務として扱わなければならないところを、
より低額の当直費で誤魔化すという法律違反を病院側は無視しているし、
取り締まる側も黙認している。
外来診療が前提なら、それは当直ではなく一晩続く時間外労働である。
で、いざ事故やミスが起これば、医師を刑事罰に問う。
こういう時代にリスクをとる医師がいるわけがない。
今までの救急病院が、医師の忍耐と法律違反によって維持されていたということを、
世間の人は気づいていないだろう。
>>116 こんなDQNなケースにもいちいち対応なんてやってたら、やってられんぞ。
わざわざ達成の閾値上げて、崩壊を促進するつもりなら、むしろ歓迎だが。
120 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 01:33:20 ID:Nd8f0GiS0
121 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 01:38:37 ID:Nd8f0GiS0
マスコミ関係者全員に告ぐ。
枝野議員のビデオを全部見ろよ。医師叩きで喜んでいる場合じゃないだろ。
1産科崩壊の原因は大野病院の不当逮捕不当起訴事件だ。
2次に無能な厚生労働省が医療も産科も崩壊させた。
3厚生労働省看護課が違法、憲法違反な産科内診看護婦不可という通達を死守したから、産科が崩壊した。
マスコミ関係者は枝野議員に取材しろよ。一番素晴らしかった。
産科医医療が改善するには、医療の結果に付いて刑事責任免責、警察検察権力の排除、民事訴訟の上限設定が最低限必要だ。
それが実現しないと必ず産科医療は崩壊する。 こう報道しろよ。
枝野さんはマジで優秀ですねぇ・・・
「政策に強く、政局に弱い」枝野さんのような政治家がもっと力を発揮できるようなシステムが望まれますね・・・
123 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 02:59:24 ID:t7YuYQ5G0
↑主張には頷ける点も多々あるが、
捜査指揮権云々という点だけは止めて欲しいな。
新聞でよく使われる「たらい回し」だが、搬送先探しに難航したのは
まさに病院間の移動、即ち『たらい回し』を極力回避する為なんだよな・・・
それとこんなのあったよ、ご参考に
名無しさん@八周年:2007/08/30(木) 23:05:27 ID:EDM7PcDV0
朝日・読売・毎日の三紙では
昨日の夕刊では皆女性は36歳、妊娠三ヶ月 と書いてあったけれど、
本日朝刊でも毎日だけは「死産」とせずに「流産」って書いてあるよw
年齢38歳と各紙訂正してた。
妊娠22週未満が「流産」なので、このケースは明らかに「死産」だよ、
毎日新聞さんw
>>121 それくらいダイナミックにやれば、戦線後退しないかも知れないが、
優柔不断の安部さんには全く無理な話と思う。
滅びの美こそ「美しい国」!
125 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 03:33:22 ID:gHwKe5Lz0
俺たちの地域も医療崩壊はひどいが、まだ奈良に比べれば
域値以下だな。emitan もまさかここまでの騒ぎになるとは
予測ができなかったんだな。
まだ奈良に産科医がいたという事実が衝撃的だ。
126 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 05:12:51 ID:/yJKNlhs0
127 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 05:16:21 ID:/yJKNlhs0
今日午前8時からの日テレ系「加藤浩次のスッキリ!」
▽小池栄子“浮気してください”結婚会見で仰天発言
▽病院たらい回しで妊婦死産…受け入れ拒否の理由
▽矢追純一もビックリUFO映像
【ゲスト】かとうかず子、八代英輝弁護士、さかもと未明
128 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 05:33:15 ID:t7YuYQ5G0
↓ こういう指摘も
大淀の時の毎日って酷すぎたよ。
初報の時も急いで病院を出入りする医師を捕まえて
「コメントありませんか? 逃げるんですか?
話さないと遺族側の主張だけが記事に載る事になりますよ」などと言って、
結局その通りになってしまった。
曰く
転院手配中に産科医師が居眠りしてた、
内科医師による産科医師へのCT撮影進言を退けた、
陣痛が起きて、子癇と思われる症例では安静第一だが、CT撮影すること自体
慎重な判断が求められるという医学的見地も紹介せずにCT撮影を
しなかったことをさも産科医師の「落ち度」あるかのような記述を羅列したこと、
医療行政の未整備を問うべきを医師・病院の落ち度・誠意のなさに責任の方向付けを
図った・・・
遺族側の発言を記事の根幹に据えて事件後一月も時間的余裕があったにも係わらず
医学的に妥当な考証も交えずに、一方的に産科医師・病院を指弾した。
現地で20年以上に亘り、産科を一手に引き受けてきた初老産科医師は
一連のバッシングにより心労により産科を閉鎖せざるを得なくなった。
これにより県南部唯一の産科施設は閉鎖を余儀なくされ、現在も地域医療に
深刻なダメージを及ぼしている。
尚、現地の妊産婦は知り合いの伝手で産科医を紹介してもらうか、
大多数は県境を跨ぎ和歌山県までマイカー等で健診に出掛けている。
地域では永年の勤務から医師の人柄もよく知られており
「いい先生なのにお気の毒だ。あんな一方的報道で被害にあったのは
先生と我々だ。
エラソーなことを言った毎日新聞が傷つけた医療福祉を現状回復させる為に
産科医師を呼ぶべきだ」
などと言う声も出ている。
129 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 05:46:46 ID:QxIIVQWS0
産経新聞の記者は何かあったら一番後回しということで
マスコミ各社は叩いて辞めさせても代りにやりたい人間が
いくらでも湧いて出てくる政治家や官僚や上場企業の社長と
叩けばだーれもいなくなってしまう産科医の区別がついてないな
とっくにドロッポした俺からは「委員会がんばれ」としか言いようが無いけど
131 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 06:51:45 ID:jQmX4Pf00
【主張】妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち
次々と病院から受け入れを断られ、たらい回しにされた奈良県の妊娠中の女性が、救急車の中で死産した。
奈良県では昨年8月にも、分娩(ぶんべん)中に意識不明となった妊婦が、19カ所の病院に転院を断られ、
死亡している。悲劇が再び起きたことに死亡した妊婦の夫は「この1年間、何も改善されていない。
妻の死は何だったのか」と怒りをあらわにする。その通りである。「教訓が生かされてない」と
批判されても仕方がない。
女性はようやく見つかった10カ所目の大阪府高槻市の病院に向かう途中、救急車内で破水し、
その直後に救急車が軽ワゴン車と衝突した。事故後、消防隊員が連絡すると、
病院側は「処置は難しい。緊急手術も入っている」と断った。その後、大阪府内の2病院にも断られ、
困った消防隊員が再び要請すると、高槻市内の病院は受け入れをOKした。
結局、病院にたどり着いたのは、119番から3時間もたっていた。
奈良県では危険な状態にあるお産の周産期医療の搬送は、健康状態を把握している
その妊婦のかかりつけ病院が県内の2病院に連絡し、それぞれが受け入れ先を探す。
この仕組みだと、比較的受け入れ先が見つかりやすい。
しかし、死産した女性はかかりつけの医者がいなかった。このため、一般の搬送の手順で消防隊が
受け入れ先を探した。これが時間のかかった理由のひとつだという。
奈良県の幹部は「かかりつけ医のいない妊婦の搬送は想定外だった。すぐに対策をとりたい」と話すが、
トラブルや事故は予期せぬ中で発生するのが常である。早急に抜本的対策をとる必要があろう。
周産期医療を扱う病院は、全国的に減少している。産婦人科医は内科医などに比べ拘束時間が長く、
訴訟も多いからだ。妊婦のたらい回しは、奈良県だけに限った問題ではない。
厚労省は産科医などの医師不足対策に本腰を入れて取り組むべきである。
それにしても、痛みをこらえる患者をたらい回しにする行為は許されない。
理由は「手術中」「ベッドがない」といろいろあるだろうが、
患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない。
132 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 09:33:14 ID:5AAvUHCi0
>>127 スッキリ見た。
空きベッドがあった、悲劇が繰り返されたと言う内容。
スタジオのテリーが「この女が悪い。妊婦としての態度がなってない」とまっとうな批判。
加藤が急いでコーナー終わらせてた。
>>130 高級官僚は最近ちょっと怪しくなってきてるそうですよ?
若い頃に無茶苦茶に働かされる代わりに、
天下りで万全のどろっぽ対策、だったはずなのに、
待遇の改善なしに天下りだけを潰そうとしてるから。
134 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 09:56:07 ID:CBiUNM9a0
さすがスポーツ紙の見出し
たらい回し流産の事故…実は最初の病院に空きベットあった
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200708/sha2007083105.html 奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ先が決まらず、搬送中の救急車が事故に遭った上、流産した問題で、
最初に受け入れを要請された奈良県立医大病院に空きベッドがあったことが30日、分かった。
2人の当直医は別の妊婦の診察に追われ、受け入れを断っていた。
県によると、救急隊員の最初の受け入れ要請は、29日午前2時55分。病院は1分前に別の妊婦を受け入れたため、
当直医が事務員に「診察中なので後にしてほしい」と伝えた。事務員が隊員に「手術になるかもしれない」
と答えると電話は切れたという。もう1人の当直医は手術後の妊婦の対応に追われていた。
病院は「ベッドが空いていたとしても医師は対応できなかった」と説明。県も「病院の対応はやむを得なかった」と話している。
135 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 10:04:18 ID:CBiUNM9a0
妊婦死産、奈良県立医大医師「断ったつもりない」
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070831p101.htm 奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)が相次いで病院に受け入れを断られ、死産した問題で、最初に要請された
県立医大病院(橿原市)の当直医が「受け入れを断ったつもりはなかった」と話していることがわかった。
女性を搬送した中和広域消防組合は、当直職員からの回答で、医大病院が受け入れを“拒否”したと思ったという。
医大病院と消防で意思疎通が不十分だったため、消防がその後も病院を探す結果になり、医大病院は
「当直医も職員も言葉が足りなかったかもしれない」と話している。
県や医大病院によると、最初に消防から連絡があったのは29日午前22時55分。職員は内線電話で当直の産科医に受け入れの可否を打診。
しかし、1分前に別の妊婦が搬送され、当直医は「診察中なので、後にしてほしい」と回答。職員は「患者が入った。
手術になるかもしれない」と消防に伝えた。
当時、ベッドは空いており、医大病院の調査に対し、当直医は「断ったつもりはない」と話している。医大病院は
「職員は、当直医の言葉を、そのまま伝えるのが基本だが、経験的に付け足すこともある。『後にしてほしい』は、
受け入れる意味もあると思う」と話している。
荒井正吾知事は「消防と病院のコミュニケーションがうまくできていなかったと思う」と述べ、双方で意思疎通ができていなかったことを認めた。
◇
奈良県は30日、問題究明と再発防止策の提言を行う検討委員会を発足させることを決めた。県立医科大など産科医療、消防・救急、
総務省関係者らで構成し、11月末までにまとめる。
検討委は、消防が搬送先病院を検索する「県広域災害・救急医療情報システム」は、1日に2度しか更新が義務付けられておらず、
見直す方針。荒井知事は記者会見し、「情報の更新頻度を増やせば、効率よく搬送先病院を探せる可能性もある」と話した。また、
9月3日に上京し、舛添厚労相に経緯を報告する。(2007年8月31日 読売新聞)
136 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 10:17:17 ID:702hf7cP0
>>135 搬送先の病院も産科医も足りなくてもうはや限界だと何故言わぬ。
馬鹿じゃないのか。
井上-恥を知れ-真さんはだんまりかな?
138 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:23:39 ID:Bu4tw52y0
>>127 テリー伊藤がかかりつけ医をもたず、検診もまともに受けていないこの妊婦の行動に問題あり、と珍しく正論を吐いていたが、
司会の加藤が慌ててその発言を遮り、無理矢理次のコーナーに移してた。
139 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:36:48 ID:CBiUNM9a0
救急搬送中死産 産科医確保いばらの道 過酷な労働・訴訟リスク
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya083105.htm 体調不良を訴えた奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ先探しが難航し、最終的な決定までに12病院に延べ16回打診、
搬送までに約3時間を要した問題は、同県をはじめ、産科医療が置かれている体制のもろさを改めて浮き彫りにした。
背景には産科医の絶対数の不足があり、国も対策に乗り出す方針だが、労働条件の過酷さや訴訟リスクなどもあり、
困難なのが実情だ。少子化問題が国の将来をも脅かす中、果たして、今回の問題を教訓に「安心して産める体制」は築けるのか−。
かねて産科医療体制の脆弱さが指摘されていた同県。今回の問題は、1年前に高ア実香さん=当時(32)=が
分娩中に意識不明となり、19病院から受け入れを断られた末、後日死亡した問題に続く“2度目の失態”となった。
今回の問題では、11病院が受け入れを断ったほか、最終的な搬送先となった高槻病院(大阪府高槻市)も1度は固辞した。
「ほかに分娩が連続していた」「とても責任を持てる状況ではなかった」などが理由だった。
奈良県の基幹病院でもある県立医大付属病院(橿原市)は3度の要請を断っていたが、同病院でも、当直医2人は当時、
他の患者の対応に追われていたという。「産科医が多ければ、事態を防げたかもしれない」。県の担当者は唇をかんだ。
ただ、奈良県の産科医療のセーフティーネットは、とりわけ低い。厚生労働省はこれまで、ハイリスクの重症妊婦を受け入れる
「母体・胎児集中治療管理室」を今年度中に整備するよう各都道府県に指示してきたが、奈良を含む6県では未整備。
とりわけ奈良では、設計上の不備が発覚し、来年1月を目指していた開設は、厚労省方針に間に合わず、5月にずれ込む見通しだ。
140 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:37:30 ID:CBiUNM9a0
>>139続き
さらに、県中南部では今年4月以降、相次ぐ休診などで大規模病院の産科がゼロとなるなど、問題は深刻化。
背景には産科医の不足があり、同県内の産婦人科医の数は平成16年で94人、産科医だけに限ると昨年4月現在で75人。
県医務課は「人口規模に比べて、あまりの少なさにショックを受けた」と吐露する。
産科医不足は奈良に限ったことではない。厚労省の統計によると、医療施設に従事する医師のうち産婦人科医は、
複数の診療科を受け持つ医師を含めても16年末現在で1万555人で、全体の4.1%に過ぎない。「深夜呼び出しがあり、
医療訴訟も多い産科は、過重な労働やストレスが多く嫌われる」。同県関係者はそう分析する。
「省を挙げて全力で取り組むべき課題」。今回の問題を受け、舛添要一厚労相はそう述べ、
体制の改善に真剣に乗り出す意思を示した。
しかし、医師の絶対数も不足する中、充実した体制を築けるかどうかは不透明。今後も、いばらの道が予想される。
(2007/08/31 9:30)
141 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:52:43 ID:pyUXa8350
>>138 無意識の理論に拠れば、そういう一種の隠蔽や中断こそ、
視聴者への強い印象を却って与える効果を持つ。
その演出は、ある種のサブリミナル効果を持つぞ。
142 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:56:38 ID:CBiUNM9a0
システム不備浮き彫り/妊婦死産
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000708310003 ◆県 原因究明へ検討委
橿原市の妊婦(38)が、奈良・大阪両府県の病院に受け入れを断られた末、救急搬送中に死産した問題で、
救急隊と病院側の意識の違いが浮き彫りになっている。「検索システムで対応不可なら問い合わせない」とする救急隊に対し、
病院側は「問い合わせがあれば受け入れた」。制度の不備が背景にあるとみられ、県は改善策の検討に乗り出した。
◎県外を探す方が確実/消防
妊婦を搬送した中和広域消防組合(橿原市)の宮本定則・通信指令課長は「病院の受け入れ状況が更新されていないとみて
県内の病院に問い合わせるより、県外の病院を探す方が確実だと思った」と話す。
29日午前2時55分、通信指令室が県内の産婦人科の空き状況を調べると、「受け入れ可」は県立医大だけ。しかし、
問い合わせると「当直医が診察中」と断られた。その後、「受け入れ不可」になっていた県内の医療機関には問い合わせず、
大阪府内の病院に協力を求めることにしたという。
同組合消防本部は、昨夏の大淀病院の妊婦死亡問題の後、搬送受け入れ要請のスピードアップを指導してきた。
病院に受け入れを拒否された場合、時間をかけて交渉するのではなく、次の病院へ連絡するよう指導している。
各病院に受け入れを求める際に伝えたのは、妊婦が下腹部の痛みを訴えていることや血圧、体温などの基本的な情報のみ。
妊婦自身が妊娠の期間を把握しておらず、かかりつけ医もいなかったことから、医療機関側に緊急性が伝わらなかった可能性もある。
しかし、同課は「分かっている情報を伝えた後は、当直医の判断に委ねるしかない」と漏らした。
143 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 11:57:28 ID:CBiUNM9a0
>>142続き
□天理よろづ病院 受け入れられた
救急隊が使った検索システムに登録している天理よろづ相談所病院(天理市)の担当者は「電話があれば妊婦の受け入れは可能だった」
とする。当時、産科の病床21のうち3床が空いており、1人いた当直医も手が空いていたという。
同病院では毎日、午前9時、午後3時、同4時半過ぎにシステムの情報を更新しているが、ベッドがほぼ満床のまま、産科の当直医が
1人しかいない夜間は「受け入れ不可」の表示にしているという。
◎データ充実を目指す/県
県庁は30日も、県民からの問い合わせや取材対応に追われた。県広報広聴課によると、事故のあった29日から30日午後5時までに寄せられた
県民からの意見は計88件で、内容は「昨年の事故の教訓が生かされていない」など県内の周産期医療や救急医療に対する不満が多かったという。
30日夜の会見で荒井正吾知事は、昨年8月の大淀病院の事案と似たケースが再発したことについて、「再び県民のみなさんに不安を与える
結果になったことを申し訳なく思っています」と謝罪。「昨年8月以降、システム面の改善ができていなかったことも反省している」と述べた。
知事を座長に9月上旬に立ち上げることを決めた「原因究明・再発防止対策検討委員会(仮称)」のメンバーは約15人で、
周産期医療機関、消防救急のほか、大阪府や厚生労働省の担当者も加える。11月中には提言を出したい意向だ。9月3日には
知事が舛添厚生労働相に面会して助言を要請するという。
当面考えられる改善策として、救急と医療機関のコミュニケーションを図るためのマニュアルを作る
▽救急医療情報システムの情報量を充実させデータの即時性を図る、などを示した。
144 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:20:38 ID:CBiUNM9a0
「わからぬ」会見2度中断、奈良県の危機管理意識薄く
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070830kk08.htm 妊娠7か月だった奈良県橿原市の女性(38)を運んでいた救急車の事故後、女性の死産が確認された問題は、
かかりつけ医がいない妊婦を救う手だての難しさを浮き彫りにした。しかし、29日午後、記者会見した県の担当者らは、
女性の受け入れを断った県立医大病院(橿原市)の当直体制などについての質問に対し、明確な回答ができず、2度も中断する始末。
危機管理意識の希薄さを、露呈する形になった。
記者会見は午後2時から健康安全局の米田雅博次長や医務課、医大・病院課、消防救急課の職員計5人が行った。
県立医大病院の産科医の当直体制などについては、報道陣から矢継ぎ早に質問が出たが、当直の医師は2人なのに、担当者の回答は
「3人」「いや2人だ」と二転三転。同病院などへの問い合わせに追われた。
このため、会見は中断せざるを得ず、午後4時からの2回目の会見でも、中和広域消防組合の受け入れ要請に対する同病院の返答について
「わからない」「確認していない」などと繰り返し、午後6時からの3回目でようやく、返答の内容を答えた。
空きベッドの状況についても、1回目の会見で「把握していない」としたが、2回目で「満床」となり、3回目で「空きベッドはあった。
医師が別の妊婦の診察で対応できなかった」とするなど混乱した。
同医大の中にある奈良医大救命センターへの搬送要望に対し、「他を当たって下さい」と対応した医師の本意について記者が尋ねても
「わからない」とし、結局、県立医大病院の医師や職員が出席することはなかった。
一方、女性にかかりつけ医がいなかったことは想定外としながらも、「改善出来ることは改善したい」とした。
145 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:21:20 ID:CBiUNM9a0
>>144続き
こうした県の対応ぶりについて、昨年8月に転院拒否され、死亡した高崎実香さん(当時32歳)の夫晋輔さん(25)
(奈良県三郷町)は、「命を守る仕事に携わっているという誠実さが感じられない。状況を把握する仕組みもなく、ずさんだ。
奈良で、出産しようと思う妊婦はいなくなる。多くの人が怒っている現実を知るべきだ」と批判した。
また、中和広域消防組合のある職員は「病院側に受け入れ体制を充実させて欲しいが、なかなか改善されない。
こんな事態が起き、残念でショックだ」と話した。
死産
厚生労働省の規程では、妊娠12週以降に死児(死亡した胎児)を出産することをいう。
医学的には、妊娠22週未満に妊娠が終了することを流産といい、12週以降の場合に市区町村に死産届を出す。
146 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:27:17 ID:CBiUNM9a0
「受け入れ先」奈良県が検証
システム更新 病院まかせ
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070830kk09.htm 奈良県橿原市の妊婦の女性(38)を搬送していた中和広域消防組合の救急車が、相次いで搬送を拒否され、
大阪府高槻市内の病院に向かう途中に事故にあった問題で、県は各消防本部が妊婦の搬送先を探索する
「県広域災害・救急医療情報システム」で更新は病院任せで、システムで受け入れ可能な病院が県立医大だけだったことに
「実際にほかの病院が受け入れることができなかったのか、検証する」とした。
「積極的に指導したい」
県によると、このシステムは病院側に朝、夕の2度の更新を義務づけているが、それ以外は、病院任せになっているという。
県は「これからは積極的に更新してもらうように指導したい」としている。
また、このシステムとは別に、周産期を迎えた妊婦のみを対象にした「県周産期医療ネットワーク」がある。
同ネットワークでは、診療所や病院などの医師らが、妊婦に対してより高度な治療が必要とわかると、県立医大病院(橿原市)や
県立奈良病院(奈良市)へ連絡。両病院で受け入れが無理な場合は、医師が計五つの病院の中で他の転院可能な病院を探す仕組み。
県によると、このネットワークを使用した方が、医師が各病院に病床の状況などを問い合わせるため、受け入れ先を確保できる
可能性が高いという。しかし今回のケースでは、妊婦にかかりつけの医師がおらず、当初、119番による救急搬送による対応だったため、
ネットワークが活用されることはなかったという。
147 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:28:33 ID:CBiUNM9a0
奈良県知事「責任を痛感」
沈痛な表情 会見で謝罪
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070831kk02.htm 「県としての責任を痛感している」――。奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)を受け入れる病院が見つからず、
死産した問題で30日夜、県庁で問題後初めて記者会見した荒井知事は沈痛な表情を浮かべた。「不幸な結果を招き、
また県民に不安を与えて申し訳ない」と謝罪し、「昨年に大淀町の妊婦が死亡した事案があり、
再び問題が起こったことを遺憾に思う」と述べた。
荒井知事はこの日、奈良県立医大(橿原市)を訪れ、病院長や当直医から状況の説明を受けたことを明らかにした上で、
「医師不足で、現場の当直医も疲れている現状を聞いた。受け入れシステムや、医師不足など構造的な問題を根本的に
解決する必要がある」とした。
しかし、県立医大が今回3度も受け入れが出来なかったことについては、「問題があったかどうかの見解は差し控えたい」と
慎重な姿勢を見せる一方、「発足する再発防止検討委で問題があったのか、無かったかを調べ、解決策を探りたい」と強調した。
また、昨年8月、大淀町の妊婦が死亡してから、改善できた点は何かという質問には、「重要な事案との認識があり、
今年5月の着任以降、積極的に取り組んできたが、検討段階で具体的にはまだ変わっていない」と苦渋の表情を浮かべた。
県内では、毎年約200人の重篤な状態の妊婦が緊急搬送を必要とするが、うち約4割が大阪に搬送されているのが現状。
「大阪からも負担がかかっているとの意見を受けたこともある。来年5月に開設する総合周産期母子医療センターの整備に
全力を尽くしたい」とも打ち明けた。
148 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:29:34 ID:n6Ycl/Q30
>>146 おれだったらQQ来ると面倒だから満床で報告しちゃうけどな。
149 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 12:37:15 ID:95YEn1TU0
*議員、官僚、大企業、警察等の信頼感調査 医療機関は自衛隊と
並び首位 情報公開の評価は下がる*
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2007年8月29日】
内閣府所管の社団法人中央調査社(東京都中央区)が行った「議員、官僚、
大企業、警察等の信頼感調査」によると、医療機関に対する信頼感が、
10団体・機関のなかで自衛隊と並んでトップだったことが分かった。
最下位は官僚。国会議員は下から2番目だった。一方、情報公開への
姿勢では医療機関の評価が下がり、7番目にランクされている。
努力して欲しい団体・機関を3つ挙げてもらったところ、
<1>国会議員82%<2>官僚54%<3>警察36%<4>医療
機関、教師29%-の順番だった。
*情報に対しては閉鎖的?*
信頼度は高い医療機関だが、比較的閉鎖的で情報公開が進んでいない
と考えられていることも分かった。
当てはまると感じる団体・機関を2つ挙げてもらった結果は、
官僚48%、国会議員46%と、ほぼ2人に1人が情報公開が進んでいないと
回答。医療機関は警察の21%に続いて7番目で、15%の人が最も当て
はまる、次に当てはまると答えた。
集計は男女別、年代別でも行っている。医療機関に対する信頼感は、
性別、年代ともに大きな変化はなく、評点は3.1-3.2点の範囲で分布して
いる。一方、医療機関について閉鎖的と感じているのは女性が多く
(16.4%、男性13.6%)、年代別では20-40代までが17.4-19.2%と、
50代以上の人に比べて情報公開が進んでいないと答える傾向にあった。
ttp://www.crs.or.jp/pdf/trust07.pdf
150 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:14:06 ID:CBiUNM9a0
151 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:19:39 ID:CBiUNM9a0
951卵の名無しさんsage2007/08/31(金) 13:07:11 ID:tQa2GI5e0
■産経新聞に抗議文を出しました 「妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち」
>
http://ameblo.jp/med/entry-10045347377.html コメ欄より
■電話しました
とりあえず、試しに電話してみました...感じのいいに〜ちゃんで、拒否と受け入れ不能の違いには理解を示してくれました。
1.論説委員は現場取材はしないで論説を書く
2.取材記者からの情報聞き取りはない
3.報道された内容から文章を構成する
4.電話での意見は読者の意見として届ける
本当に意見を届けてくれるかは分りませんが抗議が多ければ多いほど、見出しと結語に問題があったことを考えてくれる.....はずねぇか。
結局、医療現場のことが分かっていない委員が、記事を読んで、感想文を書いただけのようです。素人の感想文とはいえ、
社説でこれだけ医師非難の見出しをつけたので徹底的に抗議するべきでしょう。
Hekichin 2007-08-31 10:55:43 [コメント記入欄を表示]
152 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:21:10 ID:x8GYnRdi0
>奈良で、出産しようと思う妊婦はいなくなる。
誰のせいでだと小一時間
153 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:24:38 ID:BSeteRxP0
盆や正月に、当日になってから急に旅行に行きたくなってホテルへ行ったら
どこでもいっぱいですといって断らた。この場合もたらい回しですかね。
これってホテルの予約係じゃなくってこれも医者が悪いんですよね。そうですよね。
イエスが磔になったのも広島長崎に原爆が落ちたのも要するに世の中の大抵の悪いことは医者が悪いというのが毎日のスタンスです
155 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:36:28 ID:YjuMKdPs0
問題点は
現状では、遺族が死亡の真相を知るには民事訴訟しかないからだ。
高崎実香さんの死後、夫晋輔さんら遺族は何度も病院に「真実を聞きたい」と話し合いを求めた。
しかし、1回目は担当した助産師が不在。2回目は病院側の態度が一転し、弁護士が間に入って
「誤診ではない」と言うばかりだったという。
病院が説明を尽くさない場合、医療事故の当事者は警察の捜査や民事訴訟に頼るしかない。
に尽きる。
病院が説明をしない理由はなんなのだろか?
後ろめたいことがあるからではないのか?
156 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:41:51 ID:n6Ycl/Q30
>>155 ば〜か、キチガイを相手にしても無駄だからだよ。
157 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:51:16 ID:NaOb0e4cO
158 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 14:56:35 ID:CBiUNM9a0
20年以上見直しせず 周産期医療で奈良県
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007083101000332.html 奈良県橿原市の妊婦(38)の搬送先が決まらず死産した問題で、かかりつけ医が大病院に治療などを依頼する
奈良県の周産期医療システムは救急搬送を想定しておらず、1985年の導入以来、同県が1度も見直していなかったことが31日分かった。
今回の妊婦はかかりつけ医がおらず、このシステムを利用できなかった。県の産科医療体制の改善に向けた姿勢が問われそうだ。
県によると、周産期医療システムは低体重児出生の増加などを受けてつくられた。かかりつけ医が対応できない重篤なケースは、
連絡を受けた県立医大病院と県立奈良病院が窓口となり、新生児集中治療室(NICU)などがある県内の5病院が引き受ける。
かかりつけ医がいない場合や救急は、消防が別の救急搬送システムで受け入れ先を探すが、周産期医療システムを活用できないのが現状だ。
2007/08/31 12:51 【共同通信】
159 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 15:09:41 ID:CBiUNM9a0
妊婦搬送先探し、都市も難航 「県境越えは日常」
http://www.asahi.com/life/update/0831/TKY200708310127.html 救急搬送された妊婦(38)が、多数の医療機関で相次いで受け入れを拒まれ、死産した。昨年8月にも、19病院に
受け入れを拒否された妊婦が死亡している。昨年も今回も、悲劇は同じ奈良県で起きた。だが、妊婦の搬送先探しは、
同県以外でも、都市部を中心に難航している。
お産を扱う医療機関が年数カ所ずつ減っている神奈川県。同県には、8つの基幹病院が搬送の受け入れ先を探す
「周産期救急医療システム」がある。05年度は依頼があった1655件中、そのまま基幹病院で受け入れたのは26.6%。
県外搬送も9.5%ある。搬送先が決まるまで「1〜2時間」が20%、「2〜3時間」が8%、「3時間以上」も3%。
多胎などの17件は、搬送あっせんができなかった。
川崎市の聖マリアンナ医科大学病院は、3分の1を東京都内の病院に依頼する。産科の井槌慎一郎医師は「医師不足で
3年前から当直は2人体制。搬送先探しに、医師を電話に張り付けるのは大きな負担だ」と話す。
同県は当直医の負担を軽減するため、4月から、県救急医療中央情報センターが24時間搬送先探しを手伝う仕組みを試行中だ。
搬送先探しが特に難しいのは都市部。05年に、総合周産期母子医療センターで母体の救急搬送を受け入れた率は、全国平均で67%だが、
東京・大阪の11施設では44%。1施設あたりの搬送依頼数が多いためで、選択肢が多い分、手間と時間がかかる、という。
全国周産期医療連絡協議会は今年3月、「救急搬送態勢は都道府県単位だが、県境をまたいだ搬送が日常的になっている。
円滑に搬送を実施するシステムが必要」との提言を出した。
160 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 15:10:26 ID:CBiUNM9a0
>>159続き
厚生労働省の辻哲夫事務次官は30日の会見で、「大阪の病院の受け皿情報について、奈良県の主要拠点病院と連絡が取れる
システムを直ちにつくってほしい」と述べた。
大阪府には、中核的な医療施設の空床情報をまとめた「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」がある。
ここに奈良県を参加させるように、との要請だった。
しかし、府は「奈良県との連携は進めていくが、OGCSの共有化は難しい」という姿勢だ。
昨年8月の奈良・妊婦死亡問題を受け、近畿と福井、三重、徳島の2府7県は3月、「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」を発足させた。
しかし、足並みはそろわない。府県を越えた搬送の調整拠点の選定すら難色を示す府県もあるほどだ。
大阪府立母子保健総合医療センターの末原則幸・産科部長もOGCSの共有化に異論を唱える。「逆に奈良の態勢整備が遅れる」とみるからだ。
現在も奈良県からの搬送は日常的だ。本来、重篤な母体・胎児の緊急治療に24時間対応するために構築されたOGCSは、
相次ぐ産科の休診などでパンク状態だ。
末原さんは「本当の重症例が受け入れられなくなる恐れがある。かかりつけ医のいない今回のケースは、まず県内で診て、
搬送先を判断すべきだった」と指摘する。
161 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 15:51:19 ID:CBiUNM9a0
中村って奴はどうなの?
青木と同類?井上真と同類?竹村文之と同類?
163 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 16:06:38 ID:j6kb7kuU0
おおわらい。 改革、改革って、吠えまくって大崩壊。
164 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 16:48:06 ID:BSeteRxP0
次スレから中村敦茂クンの名も入れてあげるべきだと思うな。
【代打】★青木絵美タンを讃えるスレ7★【中村(敦)】
166 :
クレーマーは死ね:2007/08/31(金) 17:19:17 ID:SpCJbdyA0
>>155 高橋の身内ども、いい加減、自作自演やめたら。
高橋晋輔が、大騒ぎするのは、慰謝料をふっかけたいから。
そもそも、金を惜しまず、大阪に通院すればよかっただけ。
奈良の医療制度を崩壊させておいて、自分だけは大阪に逃げ出す絵美タンのように。
167 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 17:26:01 ID:japfL77S0
168 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 17:56:51 ID:1VzLzPEy0
マスコミは医療をつぶすためなら手段をえらびません。
(1)夜中の2時にスーパーで買い物していて
(2)婚姻関係にない同居人と行動していて
(3)救急隊には最初「腹が痛い」としか申告せず
(4)38歳なのに相手のオトコの手前、26歳と名乗り
(5)渋々、流産歴があって「今回も妊娠しているかも知れない」とだけ白状
という事実はスルーですかそうですか
産経に抗議のメール送った。あれは酷過ぎる。
170 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 18:27:43 ID:1VzLzPEy0
なぜ生理が半年も止まっているのか気にもしないで病院にも一度もいかずに、夜間出歩いてた
不良妊婦が被害者あつかいされて
平成19年8月28日の当直日誌記録より(産婦人科当直者 2名)
時間 対応内容
8月28日(火)-29日(水)
19:06 妊娠36週 前回帝王切開の患者が出血のため来院、診察後に帰宅
19:45 妊娠32週 妊娠高血圧のため救急患者が搬送され入院、重症管理中
09:00~23:00 婦人科の癌の手術が終了したのが23:00、医師一人が術後の経過観察
23:30 妊娠高血圧患者が胎盤早期剥離となり緊急帝王切開にて手術室に入室
23:36~00:08 緊急帝王切開手術
00:32 手術から帰室、医師一人が術後の処置・経過観察をする。重症のためその対応に
朝まで追われる。妊婦の対応にもその都度応援する。当直外の1名の医師も重症患者
の処置にあたり2:30ごろ帰宅
02:54 妊娠39週 陣痛のため妊婦A入院、処置
02:55 救急隊から1回目の電話が入る(医大事務当直より連絡があり当直医一人が事務に返事)
「お産の診察中で後にしてほしい」、そのあと4時頃まで連絡なし
03:32 妊娠40週 破水のため妊婦B入院、処置 (これで産科病棟満床となる)
04:00 開業医から分娩後の大量出血の連絡があり、搬送依頼あるが部屋がないため他の病棟に交渉
04:00頃 この直後に救急隊から2回目の電話が入る 「今、当直医が急患を送る先生と話しを しているの
で後で電話してほしい」旨、医大事務が説明したところ電話が切れた
05:30(病棟へ) 分娩後の大量出血患者を病棟に収容 (産科満床のため他の病棟で入院・処置)
05:55 妊婦Aの出産に立ち会う。その後も分娩後出血した患者の対応に追われる
08:30 当直者1名は外来など通常業務につく、もう1名は代務先の病院で24時間勤務につく
こんな重労働を黙々とこなしていた(08:30 当直者1名は外来など通常業務につく、もう1名は代務先の病院で
24時間勤務につく が涙を誘う......。 )医者たちが怠慢だとせめられなくてはならないのだ?
171 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 18:44:07 ID:fWdSG2ds0
奈良の産科の先生は働き過ぎだ。次の日も通常勤務だぜ。過労死の基準に当てはまる。
おまえらマスコミの連中よ。徹夜で新聞書きしたり、報道したことあるか。あっても極僅かだろ。
この先生はこんな当直を月何回もこなすんだよ。
この産科の先生は徹夜で重症患者の診療していたんだよ。流産した不良患者を受け入れていたら、他の患者が大阪に回される。
奈良の先生を叩き捲くったら、この本丸の奈良県立医大産婦人科が崩壊することも有り得る。
産科医療が崩壊しているということに気づけよ。馬鹿マスコミの連中よ。
>>170 朝、一睡もしないで通常業務に就けるだけの体力・余力があったのだからもっと仕事をしろって。
(涙無くしては語れません。)
173 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 19:07:38 ID:Yemd9tq/0
産科医療崩壊の引き金を引いてしまった、福島県大野病院の不当逮捕不当起訴事件に対して国家が加藤先生に謝罪しない限り、産科医療崩壊は必然。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1185595505/l50 1異状死という概念が出来たのは明治大正昭和の初期だ。自殺だか他殺だか分からない様な死が異状死だった。
その時代にはそれを医師が届け出るのは当たり前だった。
しかし、病気を治せなかった場合の死亡が異状死だなどという定義は一切ない。医師法にない。判例のみで法律を恰も制定したかの様に振舞う行為は三権分立違反で憲法違反だ。
国会議員が法律を制定しない限り、病気を治せなかった場合の死亡が異状死だなどということは有り得ない。
癒着胎盤が原因で患者が死亡した場合、その患者が異状死だなどという定義がないのだから、医師法違反である分けがない。事後法で人を裁くのは憲法違反だ。
2加藤先生は証拠隠滅などできる分けがなかった。海外逃亡の証拠もない。だから、証拠隠滅の恐れあり、海外逃亡の恐れありと言って、加藤先生を逮捕したことは職権乱用だった。
3この不当逮捕不当起訴のせいで全国の産科が崩壊消滅するのは当ったり前。
下の産科崩壊の実態を良く見るべし。
http://ameblo.jp/med/entry-10043681287.html マスコミ関係者は奈良の産科医を叩くより、この事件の不当性を報道しろ。
この事件が産科崩壊の最大の原因だ。
>>170 こんな勤務で24時間連続で集中力を維持できるって、
産科医は超人揃いですか?
175 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 19:22:47 ID:sU+5UMdy0
アホマスコミとアホ患者に奈良県の医療は崩壊する。
177 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 19:43:14 ID:1VzLzPEy0
中村敦茂
こいつもクズだったのね。さすが、毎日新聞。
179 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 19:52:52 ID:1VzLzPEy0
> 177
まずは救急医療の資源は限られているのだからトリアージが必要ということさえ
理解していないものと思われる。あっ。毎捏の痴呆記者はトリアージなんて言葉は
知らないよねきっと。
トリアージは知らなくとも、AEDの活用方法は1面割いて解説しますから
AED配置の立役者とでも言うべき公明tうわだれだおm
181 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 21:26:25 ID:1VzLzPEy0
またも誤報 報道人としての責務を忘れるな
折りしも毎捏新聞が奈良県南部の地域医療を支えていた初老の産婦人科医を血祭りに上げ、奈良県の
産科医療撲滅の輝かしい功績を残した大淀病院の公判が行われる8月29日にまた新たな誤報が大々的
に行われた。38歳の妊娠7ヶ月の妊婦が死産した一件の報道である。この妊婦は妊娠7ヶ月にもかかわらず
まったくどの医療機関にも受診していなかった。婚姻関係になり同居人と深夜の2時にスーパーで買い物を
していて腹痛を訴えて救急車を要請した。救急隊には最初「腹が痛い」としか申告せず、38歳なのに相手の
男の手前36歳と名乗り、しぶしぶ流産歴があって今回も妊娠しているかも知れないとだけ申告したという。
そのまま救急車内で破水し死産となった。冷静に考えればきちっと検診を受け、かかりつけ医がいれば
そこを受診し、死産を確認されて終了だった事例である。そもそも救急車自体が必要なかったと思われる。
にもかかわらず、重症患者を不眠不休で受け入れていた奈良県立医科大学が受け入れを断ったことを
全くの事実確認も行わず、この妊婦の常識では考えられない異常な行動がわかってもそれを無視し、さも
医師の怠慢などと煽り立てるという行為に毎捏新聞は及んだのである。胎盤早期剥離や分娩後の大量出血
は母子ともに死に至る緊急性を要する疾患である。かたやこの妊婦は胎児はすでに死亡しており、母体が
胎児を異物として排出した死産であり、病態としてはすでに終了していて緊急処置の必要もない患者である。
このようなことを全く勉強もせず、断った間に2件救急を受け入れたのであるから余力があったではないか
と煽り立てることは奈良の産科医療の撲滅には非常に有効であろうが、事実関係を公平な立場から報道する
べきものの姿勢としては疑問が残る。販売部数、広告費、押し紙など新聞業界の抱える問題もあろうが
なんにせよ事実を公平な立場から論ずるのが報道者としての責務である。
182 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 21:29:13 ID:d7U5Ek/c0
今般の妊婦救急搬送事案について
去る8月29日、救急搬送中の妊婦さんが不幸にも死産にいたりましたことについて、誠に遺憾に感じております。
今回の事案につきましては、マスコミを通じて、さまざまな報道がなされておりますが、当病院の産婦人科における8月28日から29日にかけての当直医師の勤務状況や当病院と救急隊とのやり取りについて調査しましたので、その結果を公表いたします。
平成19年8月28日の当直日誌記録より
(産婦人科当直者 2名)
http://www.naramed-u.ac.jp/~gyne/2007.08.28.html 19:06 妊娠36週 前回帝王切開の患者が出血のため来院、診察後に帰宅
19:45 妊娠32週 妊娠高血圧のため救急患者が搬送され入院、重症管理中
09:00~23:00 婦人科の癌の手術が終了したのが23:00、医師一人が術後の経過観察
23:30 妊娠高血圧患者が胎盤早期剥離となり緊急帝王切開にて手術室に入室
23:36~00:08 緊急帝王切開手術
00:32 手術から帰室、医師一人が術後の処置・経過観察をする。重症のためその対応に朝まで追われる。妊婦の対応にもその都度応援する。当直外の1名の医師も重症患者の処置にあたり2:30ごろ帰宅
>>181 文句はいろいろあるだろうが、患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない。
184 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 21:32:37 ID:1VzLzPEy0
>>184 文句ではないよ。県立医大はこの患者を受け入れなかったからこの2人の妊婦と2人の赤ちゃんを助けることが
できた。この救急車をうけて、救急処置の必要ない患者に対応していたら助けられなかったにちがいない。
結果的には患者を助けてるんだよということをいいたかっただけ。その義務を忘れなかったから4人の命が
助けられたということなんだが......。
185 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 21:32:38 ID:japfL77S0
>>184 >>185 反論、疑問はいろいろあるだろうが、患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない。
187 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 21:57:19 ID:1VzLzPEy0
>>186 だから忘れてないから.......。
大体
かかりつけ医がいない
→そもそも妊娠しているかどうか不明
→仮に妊娠しているとしても、母子手帳がないので妊娠週数はおろか経過も分からない
→妊婦検診を受けていないので感染症やリスクの有無も分からない
→逆子なのか?早産傾向なのか?胎児の発育状況は?母体の健康状態は? 当然分からない
そんな奴が夜間に救急車で診てくれだと?
大迷惑もいいとこ
しかも死産。腹が痛くなった時点で胎児は死んでるの。胎児が死んだから母体が胎児を異物として
排除しようとしてるだけ。胎児はすでに死亡していて、母体に命の危険はないの。冷静に考えて、
この患者を奈良医大が受け入れる必要は全くなかったし、結果的に医学的に判断して正しい判断
なの。わかってくれないかな......。
>>187 理由は「かかりつけ医がいない」「死産」といろいろあるだろうが、患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない。
190 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:17:59 ID:1VzLzPEy0
>>188 ではあなたは一体何をもってその義務を医師や病院が忘れていたというのか教えてください。
私はこれにかかわった医療関係者はその責務を忘れないで奮闘していたと考えているのですが....。
192 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:26:50 ID:1VzLzPEy0
ちょっと改変
またも誤報 また義務忘れた記者たち
折りしも毎捏新聞が奈良県南部の地域医療を支えていた初老の産婦人科医を血祭りに上げ、奈良県の
産科医療撲滅の輝かしい功績を残した大淀病院の公判が行われる8月29日にまた新たな誤報が大々的
に行われた。38歳の妊娠7ヶ月の妊婦が死産した一件の報道である。この妊婦は妊娠7ヶ月にもかかわらず
まったくどの医療機関にも受診していなかった。婚姻関係になり同居人と深夜の2時にスーパーで買い物を
していて腹痛を訴えて救急車を要請した。救急隊には最初「腹が痛い」としか申告せず、38歳なのに相手の
男の手前36歳と名乗り、しぶしぶ流産歴があって今回も妊娠しているかも知れないとだけ申告したという。
そのまま救急車内で破水し死産となった。冷静に考えればきちっと検診を受け、かかりつけ医がいれば
そこを受診し、死産を確認されて終了だった事例である。そもそも救急車自体が必要なかったと思われる。
にもかかわらず、重症患者を不眠不休で受け入れていた奈良県立医科大学が受け入れを断ったことを
全くの事実確認も行わず、この妊婦の常識では考えられない異常な行動がわかってもそれを無視し、さも
医師の怠慢などと煽り立てるという行為に毎捏新聞は及んだのである。胎盤早期剥離や分娩後の大量出血
は母子ともに死に至る緊急性を要する疾患である。かたやこの妊婦は胎児はすでに死亡しており、母体が
胎児を異物として排出した死産であり、病態としてはすでに終了していて緊急処置の必要もない患者である。
このようなことを全く勉強もせず、断った間に2件救急を受け入れたのであるから余力があったではないか
と煽り立てることは奈良の産科医療の撲滅には非常に有効であろうが、事実関係を公平な立場から報道する
べきものの姿勢としては疑問が残る。理由は販売部数、広告費、押し紙など新聞業界の抱える問題もいろいろ
あるだろうが 事実を公平な立場から論ずるのが報道者としての義務である。それを忘れてはならない。
193 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:43:53 ID:CBiUNM9a0
奈良 負傷女児も6病院受け入れ拒否 検索システムは「診療可能」
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya083107.htm 奈良県橿原市の妊婦が救急搬送中に死産した問題で、死産の11日前の今月18日、市内で頭をけがした女児(4)の搬送でも
県内6病院に受け入れを断られていたことが分かった。消防では当時、一般救急で使われる県の「救急医療情報システム」で
受け入れ先を探索していたが、断った病院はすべて画面表示上は「診療可能」となっていたという。
搬送に当たった橿原市の中和広域消防組合などによると、女児は18日午後10時15分ごろ、車から降りる際に転倒して
後頭部を出血。両親が119番し救急車が現場に駆けつけるとともに、同システムで搬送先を探した。
しかし、受け入れ可能を示す表示のあった病院に電話したところ、6病院が「手術中」などを理由に断った。
約35分後、奈良市内の病院への搬送が決定。病院到着は通報の約1時間後だった。女児は軽傷で後遺症もないという。
県などによると、同システムでは、パソコン画面で診療科別に救急の受け入れ可能な病院が表示され、消防がチェックする仕組み。
情報は1日最低2回更新されることになっているが、入力は医師任せで繁忙時には即時更新はできていない。このため、
受け入れ可能を示す印が表示されていても、実際は不可能の場合もあるという。
194 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:48:15 ID:CBiUNM9a0
妊婦たらい回し死産 悲劇生む産科医不足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000913-san-soci 体調不良を訴えた奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ先が見つからず死産となった問題は、
救急隊が12の病院に延べ16回の要請を余儀なくされるなど、産科医不足という産科医療体制のもろさを改めて浮き彫りにした。
少子化問題が国の将来を脅かす一方、産科医の確保には難題も多く「安心して産める体制」をどう築くかが改めて問われている。
奈良県では昨年8月にも、分娩中に意識不明となった女性が19病院から転院を断られて死亡しており、“2度目の失態”となった。
今回は11病院が受け入れを断り、最終的な搬送先となった高槻病院(大阪府)も1度は固辞した。「ほかに分娩が連続していた」
「とても責任を持てる状況ではなかった」などが理由だった。
奈良県立医大付属病院(橿原市)は3度の要請を断った。当直医2人が当時、他の患者の対応に追われていたからだ。
県の担当者は「産科医が多ければ事態を防げたかもしれない」。
奈良県の産科医療のセーフティーネットは、とりわけ低い。厚生労働省はハイリスクの重症妊婦を受け入れる
「母体・胎児集中治療管理室」を今年度中に整備するよう都道府県に指示しているが、奈良を含む6県は未整備。
奈良では来年1月の開設が合わず5月にずれ込む見通しだ。
195 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:49:08 ID:CBiUNM9a0
196 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 22:50:20 ID:CBiUNM9a0
198 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 23:12:42 ID:CBiUNM9a0
県立医大HPに「過酷な勤務」
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/01.html 奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が10の医療機関に受け入れを断られた問題で救急隊から初めに受け入れの要請を受けた
奈良県立医科大学附属病院は、当時の当直の医師が患者への対応に追われていた勤務状況をホームページに公開しました。
ホームページに公開された勤務状況によりますと、当直の医師2人は今月28日の午後7時から外来の患者を診察したほか、
妊婦1人の帝王切開手術や症状の重い患者1人の処置が深夜に及んだとしています。
そして日付が変わった29日の午前3時前に緊急の患者が運び込まれ、その11分後に救急隊から今回の女性の受け入れの打診があり
「診察中なのであとにしてほしい」と答えています。
その後も相次いで2人の緊急の患者の処置を行い、一睡もしないまま午前8時半に当直が終わったものの2人の医師とも
そのまま日中の勤務に入ったとしています。
今回の問題について、奈良県立医科大学附属病院は、ホームページの中で、「救急搬送中の妊婦さんの不幸について
誠に遺憾に感じております」とコメントした上で、「当直の医師は過酷な勤務状況でした。
今後も県民の健康と命を守るために質の高い医療の提供に努めます」と結んでいます。
199 :
卵の名無しさん:2007/08/31(金) 23:39:24 ID:EgWGuGiW0
>>188 ばかばかしい。一度も診療していない患者を助ける義務どこにあるんだ?
味噌汁で顔洗え。俺は新規救急患者はもう必ず断ることにする
>>127,138
>8月31日午前8時からの日テレ系「加藤浩次のスッキリ!」
>テリー伊藤がかかりつけ医をもたず、検診もまともに受けていない
>この妊婦の行動に問題あり、と珍しく正論を吐いていたが、
>司会の加藤浩次が慌ててその発言を遮り、無理矢理次のコーナーに移してた。
妊婦の方に非があると都合が悪いわけだ。加藤浩次は。
>>193 事態は産科を超え、すべての科に至った。
逃げよ、逃げよ、すべての奈良県より逃げよ。
202 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:18:21 ID:PIcWAIeY0
459卵の名無しさん2007/08/31(金) 23:55:23
3Kに電話した同僚によると、先の大淀病院事件で毎日新聞初報(担当記者:青木・林)
「内科医師が産科医師に対しCT撮影を進言するも却下したという」記述は
他紙(3K含む)は掲載せず、確認取れないという判断だったそうだよ。
恥ずかしながらも後追いになったが、その分後追いの新聞社は一般に
事実確認は厳格に行うものであり、各紙が上記の内容を記載しないという点に
おいては信憑性・客観性が担保できないからではないかとの由。
読者室担当氏は当該記事に関与していないから、断定はできないという点は
ご容赦願いたし、とも述べたそうだ。
203 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:19:58 ID:titIPZ0P0
これだけ身を削って働いている奈良の医師たちが受ける報いは
無責任なマスコミからの誹謗中傷…
割り箸、福島、大淀、これまで散々怒りを抱かされたけど
なんかもう頭にくるより先にむなしい…
抗議する気力もわかない。
相手はまともに考える頭のある、対話の成立する人間じゃないよ。
204 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:20:44 ID:PIcWAIeY0
奈良の産科、夜間受け入れは3病院だけ…妊婦死産
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070831p202.htm 奈良県橿原市の妊娠中の女性(38)が相次いで病院に受け入れを断られ、死産した問題で、搬送した中和広域消防組合が
病院を探す際に利用した「県広域災害・救急医療情報システム」の産科対象10病院のうち、一般の救急患者の夜間の
受け入れ態勢があるのは3病院しかないことが、わかった。うち1病院は週3日しか対応できず、残りの7病院は
産科医を当直から外すなどしており、夜間に県内で妊婦の搬送先を探す難しさが改めて浮き彫りになった。
県などによると、産科医が毎晩、当直体制をとっているのは、県立医大病院(橿原市)と県立奈良病院(奈良市)で、
市立奈良病院(同)は週3日対応。今回の問題が起きた際には、県立奈良病院に当直の産科医は1人いたが満床で、
「連絡があっても受け入れは無理」だったといい、市立奈良病院は当直対応の日ではなかった。
夜間の受け入れを行っていない7病院は「医師不足」を理由に挙げる。うち、産科の当直医はいるものの、
「基本的に入院患者やかかりつけ患者の緊急外来の対応のため」とするのが2病院。
「産科医が自宅待機し、緊急時は呼び出すが、初診の患者は受け付けない」という病院もあった。
県医務課は「医師や病床不足を解消しない限り、問題の根本的な解決にならない。改善に向け、努力したい」としている。
◇
搬送先の大阪府高槻市内の病院に入院していた女性は30日午後、退院した。病院によると、女性は落ち着いた様子だったという。
■「他省庁とも連携」再発防止策で厚労相
この問題で、舛添厚生労働相は31日、閣議後の記者会見で「ほかの省庁とも協力して、政府一体としてやれることはやる」と述べ、
関係省庁と再発防止策を協議する方針を明らかにした。
舛添厚労相は、奈良県で未整備の「総合周産期母子医療センター」の整備を進めるとしたうえで、「消防の救急体制がどうだったのか、
県境をまたいで搬送する場合の連絡体制がどうだったのかとか、いろんな細かい問題点を総ざらえする」と述べた。また、
女性にかかりつけの産科医がいなかったことについても「なぜそういうことだったのか究明したい」と話した。
205 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:22:11 ID:AeUB+3+d0
脳なしマスコミ百害あって一利なし。くたばれ捏造誤報毎日新聞。
検証不足社説赤っ恥 産経新聞。義務をわすれているのはマスコミ、お前たちだ!
206 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:29:24 ID:PIcWAIeY0
県立医大病院、救急隊とのやりとり公開 妊婦死産問題で苦情50件
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070831/jkn070831045.htm 奈良県橿原市の妊婦の搬送先が決まらず死産した問題を受け、計3回の受け入れ要請を断った県立医大病院は31日、
当直医の勤務状況や救急隊とのやりとりをまとめた調査結果を、病院のホームページ(HP)上で公開した。
30、31の両日に「妊婦を受け入れるべきだったのではないか」など計約50件の苦情が相次ぎ、同病院は
「事情を分かってもらうために積極的な広報が必要と判断した」と説明している。
榊寿右院長はHP上で「緊急患者を受け入れるためには患者の治療に対応できる医師の有無が重要だが、
当直医は過酷な勤務状況だった」と釈明した。
HPには、28日夜−29日朝の当直医の対応が時系列で記され、救急隊からの連絡を受けた事務員に、
当直医が「お産の診察中で、後にしてほしい」と答えたことなどが詳細に記載されている。
奈良県立医大病院ホームページ
http://www.naramed-u.ac.jp/~hp/
207 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:32:44 ID:b6tsG1CA0
>>206 洗脳されたこれだけの数の愚民が動きをみせてるのか。
リアルで終わったな。産科医療。
208 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:34:19 ID:yF5faIfR0
もう愚民相手の大安売り医療は日本全国、やめろ。
医者どもよ、矜持を保て。
209 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:37:40 ID:AV3iqlyYO
県立医大病院のその後の対応も稚拙極まりないがな
210 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 00:58:59 ID:ZWnRsR5l0
県立医大病院は地域の救急医療に対して
リーダーシップをとっているものだと
ばかり思っていたよw
211 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:01:57 ID:pGkALrem0
今回、バカ日はまだまともだったな。
というか産経、毎日逝ってくれ。
某所よりコピペ
『
あくまで伝え聞いた情報ですが、奈良医大には「妊娠の可能性がある」というあいまいな情報はあったものの、「妊婦」である事実すらきちんと伝えられなかったようです。
「女性の下腹部痛」だけなら、そりゃ後にしてくれとか言いますよね?っていうか、そんな一般救急を周産期センターが受ける理由もないわけですし。
ただ、奈良は女性の病気の救急は妊娠に関係なくてもかなりのものを奈良医大の、それも産婦人科が押しつけられるのが常態化していたようです。
それで莫迦救急も甘く考えてそういう電話の仕方をしたのでしょう。
』
213 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:13:55 ID:PIcWAIeY0
奈良県、症状に応じた全県的救急搬送システム整備せず
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200708310026.html 救急搬送中の奈良県橿原市の妊婦(38)が医療機関に相次いで受け入れを拒まれ、死産した問題で、
奈良県が重症、軽症など妊婦の症状に応じて搬送先を振り分ける全県的な搬送システムを整備していなかったことがわかった。
こうした医療体制の不備が、結果的に妊婦の処置についての判断を遅らせた可能性がある。昨夏に同県内の妊婦が
受け入れを断られた末に死亡した問題の教訓を生かせなかった行政の怠慢ぶりが、浮き彫りになった。(石田貴子、島脇健史)
近畿のほかの5府県では、妊婦や新生児の救急患者について、1次救急に指定された医療機関がまず診察して症状を判断。
診断結果に応じて2次、3次の指定病院がそれぞれ受け入れる搬送網が管内全域に確立されている。
だが、奈良の場合は、県北部の2病院が県の要請に応じて週4日間、交代で救急患者を診ているだけ。しかも、
妊婦の受け入れ実績は少なく、産科の1次救急としては事実上、機能していない。橿原市を含む県中南部では、
1次救急指定の診療所などはなく、救急隊が大半のケースでリスクの有無を問わずに同市の奈良県立医大に搬送。
このため、同医大に患者が集中する状態が続いていた。
山間部の多い県中南部では、産科医不足が一層深刻で、県の担当者は「開業医の協力も望めず、
中南部の搬送態勢の整備は手つかずの状態」と認める。
214 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:14:38 ID:PIcWAIeY0
>>213続き
今回、妊婦にかかりつけ医がいなかったため、妊娠期間などがわからず、救急隊から医療機関側に症状が正確に伝わらなかった可能性が
指摘されている。県は「かかりつけ医がいない妊婦は想定していない」と釈明しているが、他県では同様のケースのほか、
意識を失うなどした妊婦の搬送について、重篤な妊婦を扱う3次救急で対応する仕組みを整えている例もあり、
「県の説明には説得力がない」と指摘する医療関係者もいる。
県立医大の産科医らはこれまで、中核病院や診療所などが交代で診察、受け入れをする「輪番制」の導入などを再三、
県側に要請してきたが、実現のめどは立っていない。ある医師は「救急隊に症状の判断を任せるのは酷。
今回の場合、開業医を含めて妊婦をまず診察させ、妊娠期間が把握できていたら、受け入れ先がもう少し早く
決まったかもしれない」と残念がる。
大阪府の場合、1次救急は一般診療所、2次は規模の大きな府内41病院、3次は府立母子保健総合医療センターなど
5カ所を指定している。末原則幸・同センター産科部長は「行政は態勢整備のための予算を確保するなど、本腰を入れるべきだ」と話す。
215 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:18:58 ID:PIcWAIeY0
周産期センター「しっかり整備」と厚労相 妊婦搬送問題
http://www.asahi.com/health/news/TKY200708310175.html 奈良県の妊婦の救急搬送が多数の医療機関に拒まれ、死産した問題を受け、舛添厚生労働相は31日の閣議後の記者会見で
「総合的な周産期の医療センターが奈良など6県で完備していないので、(整備を)しっかり進めていく」と述べた。
妊婦の高度救急医療に対応できる施設として、厚労省が各都道府県に設置を求めている「総合周産期母子医療センター」の
全国整備を急ぐ考えを示したものだ。
同省によると、各都道府県に対して今年度末までにセンターを1カ所以上設置するよう求めてきたが、奈良、山形、岐阜、
佐賀、宮崎、鹿児島の6県でまだ設置されていないという。奈良は来春に開設予定だった。
また、舛添氏は「県境をまたぐ救急搬送の連絡体制など細かい問題を総ざらいする。妊婦にかかりつけ医がいなかったという
報道もあり、なぜなのか究明してみたい」と話した。
216 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:22:33 ID:b4Ey0AtJ0
しかしこのDQN妊婦自らがマスゴミを呼んだわけでもないでしょうのに、
最初マスゴミはどこからこの件を嗅ぎつけて寄ってきたんでしょうね。
誰がマスゴミにネタあるよと流したんでしょうかね。
217 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:26:44 ID:PIcWAIeY0
奈良・妊婦搬送中流産:再発防止へ指針作成 救急と医療、連携強化−−県方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20070831ddf041040029000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、奈良県は、救急と医療機関との意思疎通が
不十分だったことが原因の一つとみて両者間のやり取りを明確化し、搬送先を迅速に決めるためのマニュアル作成に
乗り出す方針を固めた。近く設置する再発防止のための検討会議で具体化に向けた議論を始める。
今回のケースでは、橿原消防署(中和広域消防組合)が、最初に県立医大病院(橿原市)に受け入れを要請したが、
当直医は別の妊婦の処置中だったため、取り次いだ事務員に「後にしてほしい」と回答。事務員は消防側に
「診察中。手術になるかもしれない」と伝えた。消防側は断られたと認識したが、医師は県の調査に
「断るとの認識はなかった」と話しており、互いの状況や真意が正確に伝わっていなかった。
また、今回は、一般の搬送先照会システムしか使われず、新生児集中治療室(NICU)などの空き状況などを照会できる
妊婦・新生児用の「周産期医療ネットワーク」が利用されなかった。このため、県は「二つのシステムの連携が
足りなかった可能性がある。状況をどう説明すれば適切な搬送ができるかをはっきりさせるマニュアルが必要だ」としている。
【中村敦茂】
毎日新聞 2007年8月31日 大阪夕刊
中村君。
>>161見てくれたんだね。
「奈良・妊婦搬送中流産」なんて、何がなんだかわからない見出しになってきたね。
218 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:31:12 ID:PIcWAIeY0
219 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:40:45 ID:nFLnQZIh0
確かに朝日は意外と冷静だった。
産経の30日朝刊1面見出しでは「流産」、
社会面では「妊娠6ヶ月」で胎児死亡。
そして、あの迷社説w
毎日は昨年は事実確認以前の強烈な思い込みと遺族の高崎氏に
対面して触発された「義憤」により、誤報スレスレいや医学的無知、
反響狙いの功名心により生み出された大スクープ、「大淀病院事件」が
奈良支局「青木絵美氏・林由紀子氏」によりプロデュースされた。
これにより奈良県南部唯一の産科医療施設閉鎖の先鞭をつけることに成功。
そして今回は彼らの上司・先輩記者にあたる、「中村敦茂氏」による
手本とも言うべき「県立医大に余力 要請直後、 二人受け入れ」と
単独スクープではなくても小見出しのつけ方、責任の方向付けにより
大きな反響と非難の渦を巻き起こせるのだと後輩に手本を示した。
成果は忽ち現れて、非難の電話が50本と医大病院の回線と電話担当者を
釘付けに成功した。
先の二人の記者は「青木絵美氏」の方は聞けば育児休暇中でノンビリと
しつつも先輩記者の戦果から学んだことだろう。
一方の「林由紀子氏」は現在も奈良支局に在籍するも慎ましやかに今回は
署名記事を書かずに、いかに医療事故として庶民感情を煽りたて医療関係者に
効果的打撃を与えるべきかをつぶさに観察。
今後、来るべき大スクープに向けて、その牙を研ぐことに余念がない。
220 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 01:56:43 ID:PIcWAIeY0
222 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 09:08:49 ID:PIcWAIeY0
転院問題、妊婦死亡の検証せず 奈良県知事明言も1年放置
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007090102045463.html 奈良県橿原市の妊婦の転送先が決まらず死産した問題に絡み、昨年8月に同県の妊婦が転院を断られた後に死亡したケースで、
当時の柿本善也知事が県の周産期の搬送体制について「検討会議を立ち上げ検証する」と会見で明言したものの、
県は会議を開かなかったことが31日、分かった。
死亡した妊婦の遺族が担当医らに損害賠償を求めて提訴しており、県は「訴訟に影響を与える懸念もあった」としている。
具体的な検証のないまま、1年後に再び悲劇が起きた形で、県の取り組みが問題視されそうだ。
昨年11月の記者会見で、柿本前知事は、高崎実香さん=当時(32)=が大淀町立大淀病院で意識不明となり、
転院を断られ死亡したことに触れ、検討会議を立ち上げると発言。
県の担当者も「県の中で(搬送)体制が取れていなかった。(高崎さんが最終的に搬送された病院のある)大阪府との
連携に問題があれば、大阪と一緒に検証する」と説明した。
しかし、県によると、会議は立ち上げず、大阪府に連携強化を依頼し、近畿ブロック知事会議で連携を確認するなどの
対応を取っただけだった。
県担当者は「県内の搬送体制の見直しだけでは意味がないと思った。庁内で話し合い、大阪府に連携を依頼するなど
実質的な対応をした」と釈明している。
荒井正吾現知事は妊婦の死産を受けた30日の会見で「個別の検証はできていなかった」と認めていた。今回の問題については、
9月上旬にも原因究明と再発防止の検討委員会を立ち上げるとしている。
223 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 09:09:54 ID:PIcWAIeY0
奈良県、検証会議を開かず──06年の妊婦死亡後
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/41917.html 奈良県橿原市の妊婦の転送先が決まらず死産した問題に絡み、昨年8月に同県の妊婦が転院を断られた後に
死亡したケースで、当時の柿本善也知事が県の周産期の搬送体制について「検討会議を立ち上げ検証する」と
会見で明言したものの、県は会議を開かなかったことが31日、分かった。
死亡した妊婦の遺族が担当医らに損害賠償を求めて提訴しており、県は「訴訟に影響を与える懸念もあった」
としている。具体的な検証のないまま、1年後に再び悲劇が起きた形で、県の取り組みが問題視されそうだ。(共同)
224 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 09:41:37 ID:PIcWAIeY0
搬送妊婦受け入れ拒否、奈良県立医大病院がHPで経緯説明
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070901i102.htm 奈良県橿原(かしはら)市の妊娠中の女性(38)が相次いで病院に受け入れを断られ、死産した問題で、
3度の受け入れ要請があった県立医大病院(橿原市)は31日、病院のホームページ(HP)に、
救急隊とのやりとりや産婦人科の当直医2人の勤務状況を公表、院長名で「誠に遺憾」とした上で、
「当直医は過酷な勤務状況だった」とする文書を掲載した。
HPには、病院の対応状況を分単位で記載。最初の受け入れ要請があった際、当直医が
「お産の診察中で、後にしてほしい」と事務員に返答したことや、緊急入院の患者が相次いでいた状況、
当直医2人が一睡もしなかったことなどを説明している。
(2007年9月1日9時11分 読売新聞)
225 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 09:54:30 ID:PIcWAIeY0
奈良の妊婦死産「救急隊からの通報は想定外」
http://www.ktv.co.jp/news/date/20070830.html#0265868 奈良県で妊婦が9つの病院から受け入れを拒否され、死産した問題で、症状の重い妊婦の受け入れ先を探す
県のシステムが、活用されていなかったことが分かりました。この問題は30日、奈良県橿原市の妊娠6ヶ月の妊婦が
9つの病院に受け入れを拒否され死産したものです。奈良県には危険な状態の妊婦に対応する
「周産期医療ネットワーク」があり、窓口となる「県立医大」と「県立奈良病院」に医師が問い合わせをすると
高度な医療施設をもつ病院を探してくれます。しかし、今回は妊婦のかかりつけの医師や病院からではなく、
救急隊からの問い合わせだったためネットワークは使われず、救急隊が独自に患者の受け入れ先を
探さなければなりませんでした。消防はこのネットワークの存在をしらず、県も妊婦が
「かかりつけの病院」で診察を受けている場合のみを想定していたということです。奈良県では来年5月に
「総合周産期母子医療センター」を設立しますが、それまでに一刻も早く救急システムを構築することが必要です。
226 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 09:54:50 ID:UEmTTnfO0
DQNの遺伝子が淘汰されて次世代へ引き継がれないという、
実に自然界の法則にのっとっただけの話なのだが・・・
227 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 10:00:03 ID:PIcWAIeY0
妊婦死亡の検証会議 開かれず
http://www.nhk.or.jp/news/2007/09/01/k20070901000018.html 奈良県で妊娠中の女性が医療機関に次々と受け入れを断られ、救急医療態勢のあり方が問われていますが、
去年同じ奈良県の妊婦が転院を断られた末に死亡した問題を受けて設置されることになっていた
再発防止に向けた検証会議が一度も開かれていないことがわかりました。
奈良県では、去年8月、出産中に意識不明になった女性が19もの病院に転院を断られた末に死亡しました。
これを受けて、奈良県は、去年11月の記者会見で、原因を明らかにして再発を防ぐ搬送態勢を作るために、
専門家らによる検証会議を設置することを明らかにしました。ところが、奈良県によりますと、
この会議は、その後、一度も開かれていないということです。これについて、奈良県は
「亡くなった女性の遺族が初めに対応した病院側に対して賠償を求める訴えを起こしたので、
訴訟に対抗するような会議になるのは問題だと考えた」と釈明しています。しかし、
遺族が訴えを起こしたのはことし5月のことでした。去年の問題について具体的な検証が行われないまま、
今回、再び、妊娠した女性の救急搬送をめぐる不幸な事態が繰り返される形になりました。
228 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 10:06:05 ID:PIcWAIeY0
妊婦搬送中死産 橿原市長が消防に適切な対応を指示
http://www.sankei.co.jp/chiho/nara/070901/nar070901001.htm 橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院探しが難航し、死産した問題で、同市の安曽田豊市長は31日の
定例記者会見で、搬送に当たった中和広域消防組合橿原消防署の中西恒夫署長に対し
「迅速な対応ができるよう努力してほしい」と要請したことを明らかにした。
安曽田市長は30日、中西署長を市役所に呼び、病院への搬送要請の状況などについて説明を求めた。
市長によると、病院への搬送要請の際は、病院事務員から看護師を経て医師に伝えられ、受け入れ可否の判断は
逆のルートで連絡されたため、1つの病院について10分ほどかかったという。
これに対し、安曽田市長は「消防職員が搬送先探しに努力したことは分かるが、病院との連携強化などによる
時間短縮の方法を検討してほしい」と要請したという。
(2007/09/01 02:46)
229 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 10:08:21 ID:PIcWAIeY0
知事明言も…奈良県、1年前の妊婦死亡で検証放置
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070901/jkn070901000.htm 奈良県橿原市の妊婦の転送先が決まらず死産した問題に絡み、昨年8月に同県の妊婦が転院を断られた後に
死亡したケースで、当時の柿本善也知事が県の周産期の搬送体制について「検討会議を立ち上げ検証する」と
会見で明言したものの、県は会議を開かなかったことが31日、分かった。
死亡した妊婦の遺族が担当医らに損害賠償を求めて提訴しており、県は「訴訟に影響を与える懸念もあった」としている。
具体的な検証のないまま、1年後に再び悲劇が起きた形で、県の取り組みが問題視されそうだ。
また、奈良県の周産期医療システムは救急搬送を想定しておらず、昭和60年の導入以来、一度も見直していなかったことも判明した。
昨年11月の記者会見で柿本前知事は、高崎実香さん=当時(32)=が大淀町立大淀病院で意識不明となり、
転院を断られ死亡したことに触れ、検討会議を立ち上げると発言。
県の担当者も「(搬送)体制が取れていなかった。(高崎さんが最終的に搬送された病院のある)大阪府との連携に問題があれば、
大阪と一緒に検証する」と説明した。
しかし、県によると、会議は立ち上げず、大阪府に連携強化を依頼し、近畿ブロック知事会議で連携を確認するなどの対応を取っただけだった。
県担当者は「県内の搬送体制の見直しだけでは意味がないと思った。庁内で話し合い、大阪府に連携を依頼するなど実質的な対応をした」と釈明している。
一方、奈良県の周産期医療システムは低体重児出生の増加などを受けてつくられ、重篤なケースでかかりつけ医が大病院に治療などを
依頼する仕組みだが、今回の妊婦はかかりつけ医がおらず、システムを利用できなかった。
(2007/09/01 00:49)
あれだけ徹夜で労働しても毎日に言わせれば「受け入れに余力」ということになるんですね
もう人間に要求される水準を遙かに超越しているとしか思えないのですが
>>230 産経には、義務を忘れた、とかかれました。
新聞記者の体力の凄まじさに驚きました。
232 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 10:26:54 ID:MWRwY47m0
まだ、”奈落”県に産科医が72人もいるのが、不思議。
233 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 10:36:33 ID:PIcWAIeY0
医師不足 厳しい事情
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000709010002 ◆宿直態勢とれず/入院患者急変に対応
救急搬送中の橿原市の妊婦(38)の死産をめぐり、県の「救急医療情報システム」の情報がリアルタイムで更新されず、
実態を反映していないことが問題になっている。だが、病院の産婦人科の中には、夜間、仮に空きベッドがあっても表示を
「受け入れ不可」とせざるを得ないという厳しい事情もある。 (八田智代)
◎救急医療情報システム 夜間更新「不可」に
救急隊が患者の搬入先を調べる同システムには県内の79の医療機関が参加。10病院が産婦人科の受け入れの可否を表示しており、
インターネット上で確認できる。
このうち県立三室病院(三郷町)の産婦人科は24床。05年4月までは常勤医が3人いたが、現在は2人に減った。
午後5時15分から朝8時半までは当直医が1人で対応しているが、常勤医2人と非常勤医2人の計4人で当番を回す。
常勤医は当直にあたっていないときでも、緊急の呼び出しを受けるオンコール態勢を取っている。
当直医を置かずにオンコール態勢だけの日もある。
救急医療情報システムの表示は、毎日、午前8時と午後5時に医事課の担当の職員が更新する。午前8時の更新は基本的に
「受け入れ可」とする。しかし、午後5時の更新は常に「不可」にしているという。
同病院は「24床は満床のことが多いうえ、いつ起こるかわからない入院患者の容体の急変に、ドクター1人で対応しなければならない。
空いているベッドがあってもうちの通院患者が必要なときのため、確保しておかねばならない」と説明する。
天理市立病院は産婦人科の医師が常勤医1人しかいない。外来は週2回だけ非常勤医が入るが、ベッド数は16床。
入院患者には常勤医1人が対応する。病院は「救急医療情報システムのリストには入っているが、医師1人では当直態勢もとれない」。
高の原中央病院(奈良市)も「分娩をやめてから数年になる。夜間の救急対応は無理」という。
県の救急医療情報システムの画面。「○」は受け入れ可能。「×」は不可。「―」は取り扱いせず
http://mytown.asahi.com/nara/k_img_render.php?k_id=30000000709010002&o_id=3421&type=kiji
234 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 13:37:10 ID:b6tsG1CA0
出産祝いにG13型トラクターを送りたいんだけど
どうしたらいいかな?
喜んでくれるよね。きっと。
235 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 14:03:38 ID:PIcWAIeY0
>>224の記事に以下の文章が加わった記事
「当直医、過酷な勤務」…県立医大、HPで経緯説明
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070901kk03.htm 同病院によると、30、31日の2日間で、「どうして受け入れを断ったのか」など約50件の苦情が
寄せられた。このため、病院管理課は「病院として見解を発表し、実態を分かってもらいたかった」 としている。
実香さんの義父、憲治さん(52)は「こんな後ろ向きのことをして何になるのか。
言い逃れでしかない。これでは実香が報われない」と話した。
(2007年9月1日 読売新聞)
>実香さんの義父、憲治さん(52)は「こんな後ろ向きのことをして何になるのか。
>言い逃れでしかない。これでは実香が報われない」と話した。
>実香さんの義父、憲治さん(52)は「こんな後ろ向きのことをして何になるのか。
>言い逃れでしかない。これでは実香が報われない」と話した。
>実香さんの義父、憲治さん(52)は「こんな後ろ向きのことをして何になるのか。
>言い逃れでしかない。これでは実香が報われない」と話した。
>実香さんの義父、憲治さん(52)は「こんな後ろ向きのことをして何になるのか。
>言い逃れでしかない。これでは実香が報われない」と話した。
236 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 14:09:42 ID:xrZhFWmT0
>>235 高崎憲治のような馬鹿親がいると、産婦人科医は一生報われない。
>>236 でも、奈良県では去年からわかっていた話ですよね。
報われないのも自業自得ですよね。
238 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 14:12:54 ID:hBJWRHsS0
>新聞記者の体力の凄まじさに驚きました。
なんでも彼らは指先一つ動かすだけで数千人単位の人命を危うくできるそうですよ。
240 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 14:23:11 ID:DHgK0LcQ0
>>235 ヒドス。
マヅゴミがもっとも後ろ向きなのに。
マヅゴミは、この糞患者が、具体的に救急隊に申告した内容を取材しろ。
受診態度に加えて、救急隊にしょうもない嘘ついているから、こうなったんだろ?
なんで最初3ヶ月と報道された?なんで最初36歳と報道された?
242 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 16:38:25 ID:MWRwY47m0
それが奈良のクオリティー
243 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 16:39:37 ID:UFLq25Bp0
244 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 16:40:33 ID:UFLq25Bp0
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=548057868&owner_id=8483802 妊婦死産、前後に急患相次ぐ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=286348&media_id=4 これは言い訳なんだと思いますよ。
要は、医者や病院が、人命救助を拒み始めたと言うことですよね。
現象が様々な方向性で出ておりますが、ワシがコメントしているニュースの多くは、原因は一つではないか?と思える時があります。
イイですか?医者は、医者になった時点でほぼ勝ち組なんです。
そうなったときに、身の保全だけを考えるとどうなりますか?
そう。つまりは、リスクは冒さない。と言うことになりますよね。
勝ち組か負け組みか?が、評価の基準になる今の世の中では、これからもどんどんこう言う事は起こるでしょう。
医者である以上、医者らしい対価を得ていることは間違いありません。ですが、医者の仕事が重労働であることもなんとなくしか解りませんが、まぁ解ります。
しかしね、医者って地位を得ている以上は、医者の仕事をするべきでしょう?
死にそうな患者やリスクある患者だから、って医者の仕事を放棄するような医者は、辞めてしまえ。と言いたい。
医療ミスで没落する可能性だって当然有るのが医者の仕事でしょう。でも、それも医者の仕事です。それが嫌なら、ミスっても人が死なない程度の仕事にすればイイだけの話です。
だからと言って、リスクを避けて確実に稼げる患者だけを診るなどと言った医者は、どんどん辞めるべきだと思いますね。
245 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 16:45:27 ID:ErVdi6MV0
>>244 >医療ミスで没落する可能性だって当然有るのが医者の仕事でしょう。でも、それも医者の仕事です。それが嫌なら、ミスっても人が死なない程度の仕事にすればイイだけの話です。
>だからと言って、リスクを避けて確実に稼げる患者だけを診るなどと言った医者は、どんどん辞めるべきだと思いますね。
おっしゃるように辞めさせていただきました。
246 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 16:55:17 ID:UFLq25Bp0
>245
是非mixiの方にコメントしてあげてください。
247 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 17:45:59 ID:UFLq25Bp0
248 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 18:21:23 ID:Vqi8WDe00
>>235 高崎さん。。。。
もう 医者憎しの感情しかないな
あんまり無茶言っていると ある日突然 マスコミに梯子はずされちゃうと思いますよ
249 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 18:33:40 ID:AeUB+3+d0
高崎さん 梯子に手が〜。
250 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 18:38:16 ID:Vqi8WDe00
まあ マスゴミが高崎さんに誘導尋問して 都合のいいところだけ脚色した可能性もあるがな
252 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 19:44:17 ID:Z6TIHZqX0
結論は、医師も妊婦も奈良には近づくな!
高崎という苗字の患者にも注意しましょう
254 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 20:33:48 ID:POEJT0gM0
>>244 いろんなスレに貼り付けてやがるな〜
石は死にそうな患者から逃げているのではない。
高崎憲治一族はじめ、DQNから逃げているだけである。
医師の仕事は人命救助、人間の命を助けることである。
かつて人と呼ばれていなかった連中はじめ
奈良県民のように、人間としての品格を持ち合わせていない連中を助ける義務はない。
255 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 22:54:00 ID:oipu6+h60
誰も書いてないよな、読み飛ばしてたら御免。
今日の毎日新聞の一面、カラー写真は世界陸上の中国人選手だったよ。
誰かが医局に置いてったんだと思うけど、腹立たしいので捨てて置いた。
ネタ探しのために敢えて持ってきたのかなw
世界陸上の写真を出すなら、日本新記録を出した選手達の写真だろ。
何処の国の新聞なんだよ、一体・・・
256 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 23:41:06 ID:nFLnQZIh0
よし、今度会議の際にうちの病院で購読する新聞購読数削減を事務局に
提案しよう。
本来医師が触れる話題ではないことは先刻承知だが。
経費削減と医療問題等で患者に誤解を招きかねない記事が多過ぎると
理由を付して。
ささやかながら読者として具体的な行動をしようと思う。
257 :
卵の名無しさん:2007/09/01(土) 23:51:34 ID:tU6ld6H/0
奈良凄すぎる。平成20年に医者が何人残るか見ものだな。
毎日は、奈良に何発ピカドンを落とせば気が済むのかな。
258 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 00:27:51 ID:Xt/0O39M0
>>235 何これ。?
奈良は世界で最悪な心の僻地。奈良県立医科大学の産科の先生、撤退逃散せよ。
青木絵美たんって、どこの病院でご出産なさったの?
260 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 01:34:48 ID:MhRJpH0D0
奈良って、昔修学旅行で1回だけ行ったことある。
鹿は礼儀正しかったな。でも住民は最悪なのね。
もう2度と行くこともないだろう。さよ奈良。
261 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 01:36:44 ID:SXoI1spM0
>>261 >自分達の立場を守る事に躍起になってる
守らないと、業務上過失致死で逮捕されるものな!
263 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 01:43:23 ID:MhRJpH0D0
265 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 01:50:57 ID:E+5UNHbt0
とりあえず奈良医大産科の医師達には投降を呼びかけたい。
今なら都市部の病院から三顧の礼を持って迎え入れられるはずだ。
>222
>原因究明と再発防止の検討委員会を立ち上げるとしている。
原因:強産する気満々のDQN妊婦が夜中に徘徊
再発防止:かかりつけ医のいない患者は華麗にスルー
以外にあるのか?
267 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 02:17:25 ID:YPhDyC2X0
マンパワーには自ずと限度があるという、
単純な事も理解できないんだよね。
一般人のブログ見てて、呆れつつもつくづくオメデタイなと思ったよ。
日々そういう“患者様”を拝見するので皆さんも慣れっこでしょ?
新聞記者は校閲担当者も含めて、「死産」「流産」をごちゃ混ぜに使う、
知的怠慢、言葉を使う職業人として余りに不誠実。
医療という専門職に記者の知識が追い付かないことは仕方がないことだ。
尚のこと語彙の選択にしても慎重に書かねばならないのに、
大多数の一般読者向け故にその医学知識の無知を糊塗すべく、
反論の機会に乏しい医師・病院に責任の大部分を被せて安住する、
知的退廃。
毎日奈良の記者たちを見ていると記者という立場を離れても、
人としての誠実さ、未知の分野に対する謙虚さが
決定的に欠落した人々だと感じられる。
正直、個人的付き合いはノーサンキューしたくなるほどのご立派な方々だw
医療という俄かには理解しがたく、
昔ながらの「医者=金持ち・不遜・横着・・・」のネガティヴイメージに
支配された、ある種鬱屈した感情を抱えているのではと推察する。
一度何か問題が起きると途端に冷静な視点を見失い、落ち度がないかと
医学知識のなさへの自覚を忘れ、色眼鏡で医師・病院を断罪する。
私個人は記者に対し優越感も劣等感も抱えていないが、
彼らには「医師に対するルサンチマン」を日々抱いているのではなかろうか?
268 :
引用:2007/09/02(日) 02:30:17 ID:SXoI1spM0
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=545784895&owner_id=3073071 妊婦の搬送先決まらず流産
20週で破水かぁ・・・・
事故との因果関係は薄いような気もするが・・・
サイレンを聞いて交差点に進入した愚か者は置いておくとして。
たらい回しって結構あるんだよね
しかも、病院が本当に手一杯ならまだ分かるけど、実際は違う場合もあるんだよなぁ、これが
以前、私が事故で運ばれたK市の市立病院(後に別問題で事件化)
狭範囲の擦過傷を消毒してもらってる時に聞いた話なのだが、救急車が搬送してくる患者は通常の外来とは違い、適当にあしらって直ぐに帰宅させられないそうだが。
私を診察していた医師が看護士から救急患者の症状を聞いて
『今、事故の患者も入ってるから、手一杯だよ』
え??
事故の患者って・・・・俺??
少しの擦り傷に消毒薬塗って貰って、ガーゼ&包帯捲いてもらったのは認めるけど、他に誰も居ないよね?患者・・・
とまあこんな感じで、その後何故か私は大事をとって一晩入院、その医師は私を処置後、すぐに退勤したそうです。
皆が皆、こんな馬鹿げた病院だとは思いたくはないが、3時間待ちの2分診療ってのも当たり前だし、病院や医師のモラルや質にも問題あるよね。
269 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 02:50:14 ID:YPhDyC2X0
ステレオタイプの感想しか持たない一般人のブログを
沢山貼り付けてもさしたる意味もないし、
このスレの趣旨にそぐわない。
大淀病院事件や今回の「たらい回し」報道に関する、
毎日新聞や報道各社の姿勢を語るところだから。
>>269 医師はmiyakawa reiを診療拒否すべきだな!
271 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 03:25:41 ID:ABuspp0k0
>>236 義父、な。
ところでこの土建屋義父、嫁を呼び捨てはヘンと指摘されたからか急に「美香ちゃん」と呼びはじめたのだが、
また元の呼び捨てに戻ったのかw
272 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 07:57:57 ID:+wgtcgMn0
毎日新聞よ奈良県立医科大学の産科医を侮辱するな。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070831k0000m040119000c.html 「奈良妊婦死産:最初要請の病院 受け入れに余力」
奈良県橿原市の妊婦(38)の胎児が救急搬送中に死亡した問題で、
橿原消防署(中和広域消防組合)から最初に妊婦の受け入れを要請された県立医科大学付属病院(同市四条町)が、
要請から約2時間のうちに、他の2人の妊婦を救急搬送で受け入れていたことが県の調べで分かった。
病院に受け入れの余力がありながら、消防とのコミュニケーションの不備などで結果的にこの妊婦の受け入れができなかった。
一方、大阪府警高槻署の調べで、この妊婦は妊娠24週(7カ月)で、胎児は胎内で死亡していたことが分かった。
流産は22週未満で胎児が死亡する場合を指し、このケースは死産に相当する。病名は不詳。
県によると、28日夜の同病院の産婦人科当直医は2人。1人は帝王切開手術後の患者の経過観察でつきっきりとなっていた。
受け入れは、もう1人の当直医が対応した。
273 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 07:58:55 ID:+wgtcgMn0
>>272 続き
消防から死産した妊婦の受け入れ要請がきた1分前の29日午前2時54分に別の妊婦が来院。
通常分娩(ぶんべん)の患者で、同医大をかかりつけにしていた。
このため、要請の連絡を病院の事務から受けた医師は「診察中のため後にしてほしい」と回答。
事務員は「患者が入り、手術になるかもしれない」と消防に伝え、消防側は「断られた」と認識した。
県の聞き取り調査に、医師は「断るつもりではなかった」と話している。
一方、約30分後の午前3時32分。新たに同医大をかかりつけにしていた妊婦が、破水。
この時点で産婦人科の病床は一つ空いていたため、入院した。
さらに午前4時ごろ、近くの医院から、分娩後、大量出血した妊婦を搬送したいと要請があり、受け入れを決めた。
この連絡の直後、死産した妊婦の受け入れ先が見つからなかった橿原消防から2度目の要請があった。
事務員が「別の医院からの電話を医師につないだところ」と答えると、電話が切れた。大量出血した妊婦は午前5時ごろ医大病院に到着。
産科の病床が満床だったため、他の科の病床で受け入れた。
橿原消防からの3度目の搬送要請は、緊急度の最も高い3次救急に対応する同医大の救急救命センターに寄せられた。
時刻は不明。センターの医師が症状を聞き取り、「全身状態が悪くない」と判断、2次医療機関で対応してほしいと断ったという。
センターには一般病床で4床の空きがあった。
結果的に、死産した妊婦は大阪府高槻市に搬送されることになり、その途中の午前5時9分、軽乗用車との接触事故に巻き込まれた。
【中村敦茂】
毎日新聞 2007年8月30日 23時57分
ところで、いっちゃん最初に消防隊は何と言って搬送依頼したの?
なぜ産科医は患者を断るのか 出産費用踏み倒しに「置き去り」
http://www.j-cast.com/2007/08/31010860.html (前略)
定期健診、かかりつけの産科医なし?
奈良市にある「高の原中央病院」の齊藤守重理事長は、この女性が妊娠7ヵ月ということを知り
「あれ?」と思ったという。当然、定期健診を受けねばならないし、分娩の予約は妊娠4ヶ月でも遅いほう。
それなのにかかりつけの産科医すらいないというからだ。そして、
「全国的に産科医が不足していて、いま分娩を担当している先生方は、予約のある救急患者を
24時間ぶっ通しで診療しているようなもの。そこへ何の情報もない妊婦が運ばれてきたら、
もうパニックですよ」
と、緊急で妊婦を受け入れるのは難しい状況だと話す。
妊婦8人のうち出産費用を払ったのはわずか2人
朝日新聞の07年8月26日の記事(神奈川県版)によれば、妊娠してから一度も検診を受けず、
陣痛が来てはじめて救急車を呼ぶ「飛び込み出産」が増えているとし、
「赤ちゃんが逆子なのか、どれぐらいの大きさか、どんな感染症を持っているのかもわからない」
という医師のコメントを紹介。これでは責任が持てない、と診療を断る病院が多いと書いている。
また、これとは異なる病院側のリスクとして、神奈川県立子供医療センターの例を挙げている。
「1〜4月に来た飛び込み出産の妊婦8人のうち、出産費用を払ったのはわずか2人しかいなかった。
なかには生まれた赤ちゃんをおいていってしまった女性もいたという」
これまで「飛び込み出産」は不法滞在の外国人や、10代で妊娠したために親に相談できなかった
などの事情がある妊婦だったが、最近はほとんどが日本人なのだそうだ。こんなことが続くのなら、
ますます受け入れ拒否の病院が増えていく。奈良の妊婦死産「事件」の背景と、こうした実態は
無関係とは言えないだろう。
>274
「腹痛」って言う未確認情報が
ていうか、奈良の馬鹿救急は、女だったらとりあえず県医大の婦人科に押し付けてたらしい
今回も県内の他の病院には電話すら入れてないし
277 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 21:58:14 ID:AdXlwSK50
もう奈良県立医大の教授は講座を解散させて、医局員を京都なり大阪なりのそれなりの
待遇を受けられるところに避難させてやれよ。わけわからず罪のない過酷な当直をこなして
いる医師を非難するマスコミとそれに乗せられて抗議電話をかけてくる民度の低い奈良で
憤死させる必要なんかない。産科医は国の財産なんだ。教授は医局員を有効に働かせる
ことができる地域に転進させるべきだ。奈良はもう無医県でいい。助産婦にとらせるか
道端の出産でいいじゃないか。戦前の状態にもどるだけのことだ。
278 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 22:01:44 ID:XSl3Hvas0
聖徳太子を見ろ!
奈良県内の馬小屋の前でお生まれになった。真の聖人である。
奈良県人はすべからく太子のみ心を汲み、皆々馬小屋で子を産め。
279 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 22:45:36 ID:78ZfPRTJ0
>>278 その通り。産科医が逃散するから周産期の病院作っても、中は空っぽ。
無駄な投資するより、馬小屋作りした方が良いじゃない、奈良では。
安いし、人件費維持費は零。妊娠中一度も産科検診しない人民には役に立つ。
280 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 23:17:37 ID:sM8YQ4Gi0
奈良は助産師特区にせよ!
281 :
卵の名無しさん:2007/09/02(日) 23:46:57 ID:qM1rIHYG0
282 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 00:36:01 ID:wu+CrQRS0
>281
冗談か? おいらは、資産運用で今後、食っていくのに、おまえらに食われてたまるかよ。
283 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 02:16:44 ID:d4qXap5o0
284 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 05:23:46 ID:T2ewP8Qg0
285 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 05:55:09 ID:iGNjE5j90
>>283 izaは産経新聞記者が新聞に書けないことを書く、系列ブログでなかったかな。
286 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 06:04:50 ID:Wl9T1fM70
誤解を怖れず言えば、客観的事情・時間の前後感覚・
専門性の高い分野への自らの学習を避けた無責任で感情的意見だな。
勿論論説でもなければ、論考でもないw
全国紙の中でも取材記者・論説委員も含めて
論理的思考、客観的姿勢が特に弱い集団だな。
「天漢日常」さんのHPで大淀病院事件の
第一報(林由紀子記者・青木絵美記者)における記述の矛盾点について
言及している。
「内科医師によるCT撮影進言」などを理性的に鋭く切り込んでいる
287 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 06:34:30 ID:+vstb/7a0
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/crisis/news/20070903ddm002100154000c.html がけっぷちの産科救急/1 周産期施設、名ばかり
舞鶴医療センターは現在、近くの産科から未熟児などの受け入れを要請されると、センターの小児科医が
救急車で駆け付け、センターに運んで治療する。周辺地域に高度な新生児医療ができる施設がないためだが
、搬送に危険を伴わないことが条件のため、運用は限られているのが実情だ。切迫早産など母体搬送が必要
なリスクの高い患者の多くは、遠く京都市や兵庫県に搬送されている。
京都府健康・医療総括室の松村淳子総括室長は「舞鶴医療センターの機能を早く取り戻すことが緊急の課題
と認識しているが、産婦人科医は簡単には見つからない。どこにいるのか、知っていたら教えてほしい」と頭を抱える。
奈良県橿原市の女性が救急搬送中に死産した問題で、改めて周産期医療の不備が浮かんだ。現状と課題を追う
ご意見、ご感想をお寄せください。ファクス(03・3212・0635)、
Eメール
[email protected]、〒100−8051 毎日新聞社会部「医療クライシス」係。
毎日新聞 2007年9月3日 東京朝刊
がけっぷちなのは毎日新聞Jamaica
これからの世代が新聞を購読するわけないしな。
40歳の俺も日経を流し読みするくらい。これも止めちゃおうかなと思っているくらいだし。
三大新聞は確実にやばいだろうな。
290 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 11:26:21 ID:EsT2J5yj0
報道の自由を謳うなら、取材不足、検証不足、知識不足で世に発信したミス記事
に対し 即時、 訂正 謝罪をする誠実さを報道機関はもつべきである。
垂れ流しぱなし、煽りぱなしのマスゴミに報道の自由を与えるべきでない。
単なる社会構成を破壊する暴力集団である。
ニュース検定とやらで新聞の威厳を保とうと必死だからね
いずれは一連のたらい回し記事も出題されるだろうなw
293 :
卵の名無しさん:2007/09/03(月) 19:48:22 ID:06PgwZGP0
http://blogs.yahoo.co.jp/misumi_kazuo/49146916.html 千葉西総合病院 院長 三角和雄のブログ
奈良県の妊婦たらい回しは全く許せませんね。
当院では、理由の如何を問わず救急を受け入れています。たとえベッドが満床だ
ろうが医師が手術中だろうが、関係ありません。ベッドが満床でも救急処置なら
できるはずです。また当直医師が手術中なら、自宅から他の医師を呼んで対応す
ればいいだけの事でしょう。働く気があれば、人を助ける気があれば、難しいこ
とではありません。要は親方日の丸で、”救急の患者を受入れても自分の収入や
評価が上がるわけでもないし、他の病院に行けばいいだろう。”と安易に考える
から、こんな事になるのです。自分がその患者様の立場だったらどうか、という
事を考えたら、受け入れ拒否はしなかったはずです、絶対に。
それにしても大阪には24時間救急受け入れの徳洲会病院がたくさんあるのに、な
ぜ救急車は行かなかったのでしょうか?不思議です。
>>293 >徳洲会病院
ちょっと調べてみたが産科があるのが大阪に2つしかない罠
Oosakaにあっても意味ない罠。
奈良に無ければならんし、無ければ作るのが当然さ。
ミスミが行けば良いんじゃないのか?
ええと、話は変るが、北斗の拳でスペードの奴に殺されてしまったのが確か、ミスミ爺さんだよな。
「今日よりも明日なんじゃ」とか言って。
そして爺さんの墓の上に種もみを巻いて、「げへへ、人間の死体こそ良い肥料になる」とか言ってたのが、
確かコウケツ、いやケンシロウだったよな?
297 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 01:38:05 ID:EfURdib90
298 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 05:00:07 ID:eVcWlH//0
林由紀子記者や中村敦茂記者ら、捏造・ペテン記者をよその支局で
引き取ってくれないものかね?
事実誤認でも構わず感情の赴くまま突っ走るという
記者の資質のなさは折り紙付だが。
本人がそれを自覚して新たな仕事を探してくれるのが一番だが、
屈折したプライドがそれを許さないであろう。
「新聞に事実を報道する法的な義務はない」 by 毎日新聞
例の「100人斬り裁判」での被告である毎日新聞の主張だ。
しかも被告勝訴だ。つまり司法は新聞は嘘を書いて良いと
認めたということ。
301 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 10:10:44 ID:rGHWhSzj0
青木が通れば道理が引っ込む
302 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 10:58:38 ID:u3cn9zyb0
「新聞記事は本来、捏造であり、事実であることを必ずしも要しないのは当然である。
ってか?
司法と警察、マスゴミの妄想3兄弟。
304 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 12:18:49 ID:oxxYxp4HO
次から青木恵美と三角和雄を晒すスレタイにしたいね
「青木三角常軌を逸す」
307 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 12:31:04 ID:H8B2ilHr0
>>299 岸和田なら紀伊半島全域カバーできらし。
308 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 12:33:24 ID:H8B2ilHr0
出産は太陽がくれた試練・青木三角常軌
309 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 12:34:26 ID:kD//JKh00
>>306 チャチャチャ チャーチャー チャーチャチャー
310 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 13:01:36 ID:eVcWlH//0
地域医療再生に不可欠なものと除かねばならないことがある。
必要なのものは適切な休養が取れて応分の報酬が約束される産科医師と
充実したスタッフ・NICU等の諸設備だ。
不要な存在は毎日新聞奈良支局林由紀子記者・中村敦茂記者など事実を直視せず、
医学的見地を欠いたまま感情に流された記事を書いて良しとする
新聞記者・新聞社だ。
311 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 16:33:38 ID:JGyvPTy60
312 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 16:40:04 ID:F7Wy4jeu0
日本のマスコミはレベルが低い。TV、新聞これではイカン!
313 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 17:00:29 ID:H8B2ilHr0
きみは何を今みつめているの?
夜中の3時に強産かかえて
消えてゆく児心音?早期剥離?
きみもこのままじゃ彼らの仲間
とびだそう そうならぬ前に
♪〜
君は何を今 見つめているの
若い悲しみに 濡らしたひとみで
逃げてゆく白い鳩 それとも愛
君も今日からは ぼくらの仲間
とびだそう 青空の下へ
君は何を今 待ちつづけるの
街の片すみで ひざをかかえて
とどかないあの手紙 別れた夢
君も今日からは ぼくらの仲間
とび込もう 青春の海へ
青春は太陽が くれた季節
君も今日からは ぼくらの仲間
燃やそうよ 二度とない日々を…
燃やそうよ 二度とない日々を…
青い三角定規の人って、自殺したんだよな
>>311 >>札幌市でも06年に搬送中の妊婦や女性の受け入れを病院が拒否した事例が5件あったことが分かった。
>>5件の妊婦らは腹痛や出血を訴え、119番通報した。いずれも産婦人科の受診歴がなく、かかりつけの医師がいなかった
逆だろ。
かかりつけが居なかったから、受け入れ先探しが難航したんだろ。
>いずれも産婦人科の受診歴がなく、かかりつけの医師がいなかった
文章に組み込んだだけマシかもしれない
318 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 21:14:06 ID:Kw1GV6e10
きみは何を今みつめているの?
夜中の3時に強産かかえて
消えてゆく児心音?早期剥離?
きみもこのままじゃ彼らの仲間
とびだそう そうならぬ前に
きみはなにを今 待ち続けるの?
アイロンききすぎた青い術衣で
自己管理しない母? そのうち縄?
きみもこのままじゃ彼らの仲間
とびだそう そうならぬ前に
出産は国民がくれた試練
きみもこのままじゃ彼らの仲間
もうよそうよ 二度とない人生(ひび)よ
もうよそうよ 二度とない人生(ひび)よ
319 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 21:19:57 ID:viHuVEXz0
妊婦検診一度も受けてない馬鹿は路上に放置で問題なし。
なんで大騒ぎしてるの?
320 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 21:23:00 ID:Aev0Jqgh0
なんでだろーなんでだろーなんでだなんでだろー
崩壊間近の 奈良のギネに向かい
過ぎ去りし医師の事を 呪う時
帰れぬ医師達 熱い胸もキレる
辞めて今日から一人去り 街に出る
ああ ヤマトの何処かで お医者をやってる人が行く
良い日旅立ち 丸焼けの僻地に
母の背中で泣いた 子らを道連れに
322 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 21:30:53 ID:qC3B7KSJ0
323 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 21:58:31 ID:qC3B7KSJ0
中・南部の妊婦搬送、一病院に集中
輪番制度を利用へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070902kk02.htm 奈良県橿原市の妊婦(38)が相次いで病院に受け入れを断られ、死産した問題で、橿原市など県中・南部地域の妊婦の救急搬送先が、
県立医大病院(橿原市)しかないことがわかった。昨年8月の転院拒否で妊婦が死亡した際、中・南部の受け入れ態勢の不備が
指摘されながら、県はこの1年間、事実上放置していた。県北部では、産婦人科の夜間診療を複数の病院が交代で受け入れる
輪番制度を導入しており、今回の問題を受け、県はこの輪番制度を中・南部も利用できるよう、病院側に要請することを決めた。
産婦人科の搬送システムでは、治療の程度により、妊婦の搬送先が1〜3次に振り分けられているが、今回、県内の病院では、
医大病院のみに3度要請した。
大淀町の町立病院で入院していた妊婦が出産時に意識不明(転院から8日後に死亡)になった際も医大病院に連絡したが、
「満床」を理由に断られた。この問題をきっかけに、基幹病院に妊婦の搬送が集中するシステムが問題視され、
搬送先病院の早期整備が課題となっていた。
しかし、県は「総合周産期母子医療センター」の早期開設を進めただけで、搬送システムは、棚上げ状態。荒井正吾知事は
「昨年の問題の原因を究明せず、システムの改善はなかった。センターの早期開設に向けての予算検証にあわてた」とし、
中・南部の搬送システムの未整備を認めた。
県は今後、中・南部の妊婦を医大病院が受け入れられない場合、県北部の輪番制度を活用して、救急隊員が輪番担当の病院に
直接連絡するよう、各消防本部などに周知させることにした。さらに、輪番担当の病院が手術など高度な治療が必要と判断すれば、
2、3次救急に対応できる県立奈良病院(奈良市)へ転送する。
県健康安全局は「県外へ搬送していたケースを、今後はできるだけ県内の病院で対応するようにしたい」としている。
(2007年9月2日 読売新聞)
324 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:09:49 ID:qC3B7KSJ0
舛添厚労相、奈良県に産科の受け入れ体制整備を要請
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070903i115.htm?from=navr 救急搬送された奈良県橿原市の妊娠中の女性が、9病院で受け入れを断られた後、死産した問題で、舛添厚生労働相は3日、
荒井正吾・同県知事と面会した。
舛添厚労相は、同県の産科の受け入れ体制整備と検証作業について、早急に対策をとるよう求めるとともに、国として
支援策の拡充を約束した。その上で、厚生労働行政全般について、全国の知事と定期的に協議する場を持つ意向を示した。
面会後、舛添厚労相は「今回のことをきっかけに、現場と首長、厚労省の連携がとれていないと感じた。定期的な協議が必要だ」
と述べ、今後、全国知事会に提案する考えを表明した。
奈良県の問題については、同県が今月、発足させる検証委員会に厚労省から担当者2人をオブザーバーとして派遣することを約束した。
◇
県は、昨夏、妊婦が19病院に受け入れを拒否されて亡くなった問題が発覚した後、検討委員会を設置し、緊急搬送システムの問題点を
検証するとしていた。しかし、これまで同委員会を設置しておらず、荒井知事が、この日、舛添厚労相に説明した。
これに対し、舛添厚労相は、早急に対策をとるように求めたうえで、「あぜんとした。あれだけの事故がありながら、本当に問題だ」と話した。
(2007年9月4日1時58分 読売新聞)
325 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:11:18 ID:qC3B7KSJ0
舛添厚労相に、妊婦搬送システムで支援要請 奈良知事
http://www.asahi.com/life/update/0903/OSK200709030057.html 2007年09月03日21時28分
奈良県橿原市の妊婦(38)が医療機関に相次いで受け入れを拒否され、死産した問題で、同県の荒井正吾知事は3日、
舛添厚生労働相と面会し、一連の経緯を説明するとともに、県の周産期医療の改善に向けた国の支援を求めた。
これに対し、舛添厚労相は緊急時に都道府県境を越えた広域で妊婦を受け入れる態勢を強化していく考えを示した。
荒井知事は、救急と病院の意思疎通や、かかりつけ医のいない妊婦の搬送システムなど、今回明らかになった問題点を説明。
今月7日に発足させる再発防止に向けた同県の検討委員会への同省職員の参加を求めた。
舛添厚労相は職員2人の派遣を約束する一方、昨年8月に奈良県の妊婦が19病院に受け入れを拒否された末に死亡した後、
同県が検証会議を開かなかったことなどを指摘。「奈良県は産婦人科の病院の連携ができていない。しっかりやってほしい」と注文をつけた。
326 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:28:41 ID:pnxLbOiw0
そんな事より毎日新聞よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の奈良県立医大産婦人科へ行ったんです。奈良県立医大。
そしたらなんか救急搬送がめちゃくちゃいっぱいで眠れてないんです。
で、よく見たらなんか医師は一睡もしないまま働いています、とかホームページに載ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、下腹部痛如きで普段来てない奈良県立医大に来てんじゃねーよ、ボケが。
下腹部痛だよ、下腹部痛。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で奈良県立医大か。おめでてーな。
よーしパパ午前2時にスーパーでお買い物しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、コンドームからちゃんと避妊しろと。
奈良県立医大ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
いつ入院患者が早剥おこして緊急帝切とかいつCPDでもおかしくない、
死ぬとか、生きるかそんな雰囲気がいいんじゃねーか。ブン屋や検察はすっこんでろ。
で、やっと生まれたかと思ったら、隣の奴が、広域連携体制を、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、広域連携体制をなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、広域連携体制を、だ。
お前は本当に広域連携体制で産科医療を建て直したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、広域連携体制をって言いたいだけちゃうんかと。
産科崩壊通の俺から言わせてもらえば今、妊婦の間での最新流行はやっぱり、
検診を受ける、これだね。
望まれた妊娠、検診を受ける、体調の自己管理。これが通の頼み方。
検診を受けるってのは産婦人科医がかかりつけ医になってくれる。そん代わり自費診療。これ。
で、それに望まれた妊娠、体調の自己管理。これ最強。
しかしこれを頼むと次から助産婦にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、大阪府に越境出産でもしていなさいってこった。
327 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:32:55 ID:rGHWhSzj0
何でもいいけど長文uzai
328 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:35:32 ID:YROGvz1u0
>>325 マス添え分ってないな。知事も何をいまさら。
1.フリーアクセスに悪乗りし、医療の限界を知らない患者
2.それを煽り立てるマスゴミ(奈良に関しては特に毎捏)
3.アメリカ医療の光だけを見せる一部の医師
4.医療行為に対する不当起訴・逮捕の増加
5.その尻馬に乗った民事訴訟の増加(弁護士の稼ぎどころ)
6.新臨床研修制度で過酷な現場がよく分かるようになったこと(若い人は
来ません)
7.医療費の異常な抑制策
8.看護師内診の禁止(法律の条文には無いのに)
9.医師の絶対数の不足
これらが積もり積もって奈良の事件に集約されていることを。与党の悪政の
つけがきているだけなのに。もうどうにも奈良んわな。
329 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:39:13 ID:eVcWlH//0
>>326 力作乙です。 吉牛コピペ改変だが、ストーリーに破綻がないw
ところで毎日からこういう記事も・・・
医療事故:検事が現場学ぶ研修制度本格化
医療事故を巡る刑事事件の捜査や公判に役立てようと、検事が大学病院に出向いて
医療現場を学ぶ研修制度が本格化している。一昨年から始まった試みだが、
今年は研修生を大幅に増員し、7月上旬、全国から検事20人が二つの大学病院での
研修に参加した。
法務・検察幹部は「医療現場の感覚を取り入れて真相の解明に生かしたい」と
期待を寄せる。【安高晋、田村彰子】
法務省刑事局などによると、検事の医療研修は05年6月に初めて
東京医科歯科大であり、8人が参加。06年10月にも同大学で2回目が実施され、
10人が参加している。今年は順天堂大学が加わり、2大学で計20人が手術部や
外来診療現場を見学、輸血業務や薬剤業務の講義も受けた。医師らの症例検討会にも出席し、
看護師、薬剤師も交えた座談会での意見交換会も行われた。
参加者からは「実際に医療現場を見て、医師や看護師の立場が実感できてよかった」
「捜査や公判でも生きる有意義な研修になった」との声が聞かれたという。
一方、病院側も「捜査機関の医療への理解を深める機会」ととらえている。
東京医科歯科大医学部付属病院の坂本徹病院長は「医療にかかわる捜査が机上の空論に
ならないよう、現場を実際に見て知ってほしい」と来年以降も積極的に協力していく姿勢。
ある法務・検察幹部は「検察は、限られた時間と手段の中で取られた医療措置について
きちんと事件化にふさわしいかどうか見極められるようにしなければならない。
研修を通して、医療現場の実情を少しでも知るべきだ」と話しており、
来年以降も引き続き研修を実施するという。
330 :
卵の名無しさん:2007/09/04(火) 22:51:48 ID:eVcWlH//0
>>329 続き
◇医療事故は増加傾向
元福岡高検検事長の飯田英男弁護士の調査によると、医療事故の刑事事件は
99〜04年で79件。戦後、99年までの判明分は137件で、近年増加傾向だ。
だが専門性が高い医療事故の事件化は、医療関係者から疑問視する声が出たり、
無罪判決が出る例もある。
99年に東京都内で男児が綿あめの割りばしをのどに突き刺して死亡した事故では、
業務上過失致死罪に問われた医師が「治療しても延命の可能性が極めて低かった」
などとして06年3月に無罪判決を言い渡され、検察側が控訴している。
04年に福島県内の病院で産婦人科医が出産直後の女性から胎盤をはぎ取った際、
大量出血で死亡させたとして同罪などで起訴された事件では、日本産科婦人科学会などが
「結果の重大性のみに基づいて刑事責任が問われるのであれば、必要な治療を回避する
動きを招きかねない」と問題提起している。
一方、厚生労働省は07年4月、医療行為中の患者の死亡の原因を調べ、
再発防止に役立てようと専門的な調査組織の設立を目指し、検討会を
発足させている。
・・・折角毎日新聞が創作した、いやデッチ上げ、いやいや医療界を震撼させた
「大淀病院事件」を取り上げなくてどうするの?
産科閉鎖まで追い詰めた青木絵美記者・林由紀子記者の大スクープじゃないですか!
アレだけハデにブチ上げたんだから刑事事件として検察側はどう判断したかを
紹介するのは毎日新聞としての読者への最低限の礼儀というものだよ。
まさか不起訴処分だと毎日新聞の面子が傷つくとでも考えてないよね?
そんな産科医師の落ち度まで踏み込んで書いたスクープが刑事事件に
ならないのが余程口惜しいのでしょうか?
他者を傷つけ恥じることなく、自分の落ち度を糊塗して伝えるべき事例を
頬かむりが毎日新聞さんの報道倫理と雄弁に物語るかのようです。
331 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 00:37:35 ID:SSyv0Uw10
県の対応お粗末 医師不足解消策次々破綻 奈良死産問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709010045.html 救急搬送された奈良県橿原市の妊婦(38)が医療機関に相次いで受け入れを拒まれ、死産した問題で、
受け入れ拒否の背景にあるとされる慢性的な医師不足を解消するため、同県などが取り組んできた
医師や看護師の確保策が次々と頓挫していることがわかった。
産科医らが求めていた救急搬送態勢の整備計画なども事実上、放置されており、産科医療をめぐる行政の対応の遅れが目立っている。
県が産科や小児科、へき地の医師不足に対応して今年度から始めた「ドクターバンク制度」。出産などで退職した
医師を掘り起こして登録し、医師が足りない病院に紹介する仕組みだ。だが、受け付け開始から5カ月たった今も登録者はゼロ。
計19病院に受け入れを断られて昨年8月に死亡した妊婦が最初に診察を受けた町立大淀病院など、県内の公的病院から
計9人の求人が寄せられているのに、まったく紹介できていない。
県はこれまで、県医師会にチラシを配るなどして協力を要請してきた。ただ、医師会から提供されている退職者を含む
2千人分の会員名簿については、医師会側が「使ってもらっても構わない」としているのに、一度も利用していない。
県内の女性医師(39)は「医師を登録して派遣する民間企業は多い。県のバンクを選ぶ具体的なメリットが伝わってこない」と疑問視する。
332 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 00:38:18 ID:SSyv0Uw10
>>331続き
看護師や助産師の確保も難航している。県立医大病院は今年度、例年80人程度の新規採用を200人に増やした。
来年5月に周産期医療の中核施設「総合周産期母子医療センター」を開設するため、専属の看護師ら50人が必要になったのが主な理由。
年齢制限を35歳未満から50歳未満に引き上げ、試験科目も減らす独自の工夫を凝らした。
ところが、願書を提出したのは半分超の106人。福岡、香川両県でも説明会を開いたが、四国・九州からの応募者は1人だけだった。
「実際には80人確保できるかどうか」と、人事担当者は嘆く。
柿本善也・前知事は昨年11月の記者会見で、昨夏の妊婦死亡を受けて、「庁内で検討会議を設けて検証する」と約束したが、
会議はこれまで一度も開かれていなかった。その後、近畿圏での広域連携を強化するための会議が設けられたため、
県単独での議論は置き去りにされたという。
一方、県内の産科医らでつくる「周産期医療対策ワーキンググループ」は昨年3月、県に提言書を渡した。
妊婦の症状に合わせて救急搬送するため、県内の各病院を1〜3次指定に振り分けるなど、今年度中に周産期医療についての
具体的な整備計画を策定するよう求めていた。
だが、県は整備計画について検討すらしていない。県幹部は「県立病院の建て替え問題などを抱え、
状況が不確定だったため」と説明している。
333 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 01:19:43 ID:ol9aW2Kn0
官僚型組織というものは肥大し続ける。つまり、冤罪で不当逮捕不当起訴する検察が増えるということを意味する。
クーパー使用したら検察は殺人者と定義した。
つまり、産科外科行為そのものが殺人行為だと定義したも同然。
だから結論として日本では産科は犯罪だからしてはいけないということになる。
産科からの撤退は検察からの勧告です。
334 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 01:33:32 ID:SSyv0Uw10
妊婦の広域救急体制、稼働へ 死産問題受け近畿2府7県
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709040056.html http://www.asahi.com/kansai/news/image/OSK200709040071.jpg 2007年09月04日
奈良県橿原市の妊婦が11カ所の医療機関に受け入れを拒まれて死産した問題などを受け、妊婦の救急搬送について近畿と徳島、
三重、福井の2府7県が検討してきた広域連携システムが、5日から運用されることになった。大阪府の太田房江知事が4日の
定例会見で明らかにした。府県境を越える救急搬送の窓口を各地の拠点病院に一元化し、府県間の連絡調整にあたる。
厚生労働省母子保健課は「こうした広域連携は他の地域では把握していない」と話している。
大阪府によると、5日午後に府庁で開かれる「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」で2府7県の担当者が集まり、
広域の救急医療体制を立ち上げる。詳細な運用ルールについては順次整備していく。
検討会が想定している連携システムは、妊婦を搬送する救急隊が、かかりつけ医などの1次救急の病院を通じて、
地元の府県の空きベッドを検索するシステムなどで受け入れ病院を見つけられなかった場合に機能する。各府県にある
窓口の拠点病院に連絡が入ると、担当の医師が、近隣他府県の拠点病院の医師に電話で連絡を取り、その府県の検索システムを活用して、
空きベッドがあって受け入れ可能な病院を知らせる仕組みだ。
昨年8月に奈良県大淀町立大淀病院で意識不明になった妊婦が県内外の19病院に受け入れを断られた末に死亡した問題を受け、
昨年11月の近畿ブロック知事会議で大阪府が府県境を超えた受け入れ態勢づくりについて提案。今年3月以降、協議を進めてきた。
当初は10月の運用開始を目指していたが、今回の事態を重くみて前倒しした。
府県間の検索システムに直接アクセスしたいとの声もあったが、現場の医療機関が混乱する恐れがあるため、
拠点病院間の電話連絡で適切な病院を選ぶことにした。
これまでも大阪府と奈良県の間では現場レベルで同様の連携ができる態勢がとられていたが、8月29日に搬送中の
奈良県橿原市の妊婦が死産した今回のケースでは、救急隊と県立医大との意思疎通がうまくいかなかったという問題点も指摘されている。
335 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 01:51:41 ID:fPJvEp8W0
>>334 > 妊婦の広域救急体制、稼働へ 死産問題
基本的な疑問として、これって大学が受けなきゃならない症例か?
大学はもっと高度な先進医療をやるところだろ。なぜ道産子の世話
までするの。この騒ぎを見る限り奈良県は本当に危篤状態ですね。
emi の通った後にはぺんぺん草も生えない。
336 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 02:05:54 ID:SSyv0Uw10
生駒市:新病院問題で説明会 市民から意見、要望多数 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2007/09/02/20070902ddlk29010331000c.html 閉院した生駒総合病院の後継問題で、生駒市は1日、新病院問題タウンミーティングを開いた。市民約130人が参加。
山下真市長が取り組みを説明し、市民からは「県と協力して良い病院を作ってほしい」「新病院の建設は無理ではないか」
などと意見や要望が出された。【高瀬浩平】
◇「最大174床の病院建設」
山下市長は今後の方向性について、同市東生駒2の社員寮跡地で、最大で174床の病院を建設すると説明。
近畿大医学部奈良病院が病床数を100増やすことを「市の新病院整備にとってはマイナスだが、周産期・新生児医療に
30床増やす計画で、県全体としては良いことだ」と評価した。計画が進まないことについては「皆さんに心配をかけて申し訳ない。
残された時間は長くないが、鋭意取り組みたい」と決意を述べた。
◇「県に医療体制再考要望を」
市民は、橿原市の女性(38)が救急搬送中、大阪府高槻市内で死産した問題に触れて、「知事は医療体制を考えなければならない。
市は県に強く言えるのではないか」「産科医療の充実もしてほしい」と要望。他にも「もう新病院の図面ができている時期だ」
「大きなホールを改築して病院にできないか」「経営を引き受ける医療機関はないだろう」と、多くの意見が出た。
毎日新聞 2007年9月2日
337 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 02:08:19 ID:SSyv0Uw10
奈良・妊婦搬送中死産:救急医療で知事会と定期協議−−荒井知事との会談で舛添厚労相
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/04/20070904ddn041040008000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、舛添要一厚生労働相は3日、上京した荒井正吾同県知事と会談、
救急搬送を含めた厚生労働行政全般を議題にした定期協議を全国知事会と開催する方針を明らかにした。
同県では昨年8月、大淀町立大淀病院で、分娩中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)が19病院に転送を断られた末、死亡した。
舛添厚労相は会談で、高崎さんの死亡後も県が搬送体制の検証会議を設置していなかったことを確認。会談後、
「それでは命を救えない」と対応の遅れを非難し、「厚生労働行政と、地方行政との連携がとれていない。
行政のトップ同士が話し合う必要がある」と定期協議の必要性を示した。近く全国知事会に申し入れ、
医療の他に年金や高齢化なども議題にするという。
また、死産の問題について、県が設ける原因究明などのための検討会議(座長・荒井知事)に、同省がオブザーバーとして
医政局指導課と母子保健課の計2職員を派遣することも決まった。
舛添厚労相は「全面的に支援する」と述べた。検討会議の初会合は7日。大阪、奈良、和歌山の3府県の一般救急の
連携なども側面支援を約束した。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月4日 大阪朝刊
338 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 02:46:10 ID:SSyv0Uw10
339 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 03:23:15 ID:V00c3Ybe0
おまいら、いつまでもグズグズ女の腐ったみたいに大淀事件は誤報だ、ミスリードだ、
産科医がカワイソウだとかゴチャゴチャ抜かすな、アホんだれが!
何が「たらい回しは酷いです!」だと? 笑わせんな!
あの報道で毎日はんは立派な賞をもらったんやで! 凄いやないか!
おまいらが束になっていくらクダ巻いたところで貰えないもんなんだぞ。
真実であろうとなかろうとこっちは商売で物書いているんだから営業妨害すんな!
書かれた身になれだの、女性が安心して産めないだの、辛気臭いことばっか
ぬかしおってからに。
誰かてウケ狙いの話する時にはちょっとぐらい色つけるやろ?
そんなときにツマラン突っ込みいれて冷や水ぶっ掛けて、誰が喜ぶんじゃい!
新聞はなあ売れてナンボなんじゃ、わかるか?
340 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 03:38:37 ID:V00c3Ybe0
>>339 キャッチコピーで火を点け、記事で煽り、記者会見で謝らせて油を注ぐ。
何度も同じネタでメシが喰えるんや! な、地球に優しいリサイクルってもんや。
別に煽ることに医学知識だ、真実か否かが入る余地はないやろ?
それをクソ真面目に「この箇所は捏造だ、無責任な批判だ」とか、ホンマに呆れるわ。
そもそも新聞記者が真実を求めてるなんてオメデタイ考えが悪い。
「このネタでどれくらい引っ張れるかなあ? よしっ、これをスパイスに・・・マス目を
埋めて・・・」と毎日はんや他の記者たちは涙ぐましい程懸命に知恵を絞っているのよ。
読者は産科のセンセばかりじゃないのですよ。こちらの煽りにそのまま青筋立てて下さる
善良な読者様からの購読料が何よりも大切なのです。勘違いは本人も相手も不幸にします。
ここにいる皆さん、ハッキリ言って新聞商売の対象外です、ハイ。
変な啓蒙活動で商売の邪魔しないで下さい。スイマセン、医者叩きは受けるんです、実際。
記者も読者もロクな知識ないし、何を書いても受けるんです。堪忍してやって下さい。
商売といえば、毎日奈良支局はんも中々お上手やね。「ご当地検定」で問題集揃えはった。
キトラ・高松塚から東大寺・興福寺・・・ネタ満載やね。検定に前回3000人が受験した
からその人だけでも買えば一部1000円で、金300万円也。
支局の面子から窺うに先生方の大好きな中村敦茂記者や高松塚を手掛け大淀病院事件の
林由紀子記者、他オールスターキャストが健筆を振るっておられるのでしょう。
袖触れ合うも他生の縁、先生方もお一ついかがでっか?
341 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 10:25:32 ID:FHLmq/Bf0
妊婦搬送問題 厚労相も指摘
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000709040005 ◆検証置き去りに批判
橿原市の妊婦(38)が、救急搬送中に死産をした問題で、県の周産期医療をめぐる取り組みに批判が上がっている。
舛添要一厚生労働相は3日、面会に訪れた荒井正吾知事に厳しい指摘を突きつけた。昨夏、大淀町の町立大淀病院で
出産中の妊婦が意識不明の重体となり、計19病院に受け入れを断られて死亡した問題を受け、周産期医療や
産科の強化などを話し合う場を設けてきたが、肝心の問題の検証は置き去りになったままだった。
◎「府県越え共同訓練を」
「また奈良県か、という状況にある。事情をよくうかがいたい」
3日夕、大臣室で荒井知事を迎えた舛添厚労相は厳しい表情だった。荒井知事は「お願いします」と神妙な表情で面会に臨んだ。
面会後、舛添厚労相は記者団に対し、「知事に『報道によると、昨年8月の妊婦死亡事故の検証の場をつくったのに
一度も開いていないそうだが』と問いただしたところ、知事は『そもそも検討会議をつくっていなかった』と答え、あぜんとした」と話した。
また、「妊産婦の分野のいろんなデータで、奈良県は全国平均よりもいろんな意味で問題があると知事に指摘した」と述べた。
今月7日に厚労省や大阪府の職員も参加して設置される県の「原因究明・再発防止対策検討委員会(仮称)」は、約2カ月で
一定の結果を出すことになっている。舛添厚労相は「検討委の結果に基づいて、奈良県と大阪府で(府県を越えた搬送システムの)
共同訓練をしてほしい。厚労省も出来る限りの支援をする」と話した。
一方、荒井知事も記者団の質問に答えた。開設が遅れている総合周産期母子医療センターについて舛添厚労相から
早期完成を求められたことを明かし、「整備が整った個所から一部開業するなど、できるだけ早めるよう努めたい」と話した。
342 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 10:26:13 ID:FHLmq/Bf0
>>341続き
◎「縦割り」情報共有に弊害
「07年度の予算要求で精いっぱいだった。検討会を開いて検証するよりも、まずは実効性のある具体的な施策を打ち出すことを優先した」。
昨年10月に妊婦死亡問題が発覚した後、柿本善也・前知事が約束した検討会議を一度も開いてこなかったことについて、
県医務課の担当者はこう釈明した。
県は県立医大の教授らに聞き取りをし、総合周産期母子医療センターの整備にも着手した。しかし、実務者レベルの「検討会議」を開いて、
問題を検証することはなかった。
その間にも、町立大淀病院が産科を中止し、県南部のお産の空白地帯は拡大。本来は高度な医療が必要な妊婦を受け入れるのが
役割の県立医大病院に、正常分娩可能な妊婦も殺到するようになった。
産科医の重点化について話し合う「医療審議会産婦人科医療部会」、県立病院の診療内容などを検討する「県立病院改革委員会」・・。
県には、周産期医療の問題を話し合う場が数多くある。しかし、「縦割りのせいで、互いの情報を共有できていない。
周産期医療の問題を解決させるには、それぞれの会議を連動させる必要がある」と小林浩・県立医大教授は指摘する。
◎県、医師派遣の申請せず
県は医師が不足している地方への国の支援策に手を挙げないなど、ちぐはぐな対応も目立つ。
厚労省が今年度始めた「緊急臨時的医師派遣システム」は、医師不足に悩む都道府県に代わり、国が派遣元と派遣先の医療機関の
調整をする施策。すでに、申請のあった北海道や岩手、和歌山などの6病院に医師を派遣しているが、奈良県からは申請すら出ていないという。
県医務課の担当者は「大淀病院には制度を知らせたが、6カ月だけの臨時的な措置であり、その後の医師確保の見通しがたたないため
見送ったようだ」としている。
343 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 10:55:50 ID:FHLmq/Bf0
医療クライシス:がけっぷちの産科救急/2 引き離される母子、深刻
◇広域搬送、前橋から長野も
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070905ddm003040150000c.html ようやく見つかった搬送先は、100キロ以上離れた長野市の病院だった。05年11月、切迫早産になった前橋市の会社員の女性(32)。
まだ妊娠24週で、超未熟児で生まれてくる赤ちゃんを助けるには、NICU(新生児集中治療室)のある病院へ運ぶ必要があった。
かかりつけの産婦人科や群馬県立小児医療センターが、埼玉や栃木、東京の病院まで探したが、どこも「満床」。
長野の病院が見つかるまで3日もかかった。「全国どこでもいいから」と医師に頼むしかなかった女性は、受け入れ先が決まった時、
「助かった」と思った。だが、遠くの病院へ運ばれたことが、出産後に大きな負担となった。
女性は病院近くでアパートを借り、生まれた女児が退院するまで長野で暮らすことにした。「遠くに離れたら心配だし、
1秒でも一緒にいたい」。母親なら誰でも思うことだが、前橋の自宅と家賃を二重に払う生活で、週末などに長野を訪れる
夫の新幹線代などもかかる。150万円ほどあった貯金は、すっかりなくなった。
平日は知らない土地に自分一人で、そばに相談する相手もいない。体重812グラムで生まれた女児は人工呼吸器が必要で、
生後2カ月には未熟児網膜症の手術。不安で一人涙した日もあった。
女児は昨年3月に退院し、順調に育つが、女性は「妊婦も家族も不安にならず、過重な負担もなく出産できるようになってほしい」と願う。
344 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 10:56:34 ID:FHLmq/Bf0
>>343続き
■ ■
妊婦をNICUのある病院へ運ぶ必要が生じた時、近くの病院が満床などのため、都府県境を越えて運ぶケースが増えているが、
出産後の親子にかかる負担の大きさが問題化しつつある。
群馬県立小児医療センターの丸山憲一・新生児科部長らは、同県内から県外へ運ばれた9家族にアンケートした。
搬送先までの距離は100〜150キロが4家族で最も多く、150〜200キロが2族、200キロ以上の家族もいた。
余分に必要になった経済的負担は、20万〜50万円が3家族で、100万円以上かかった家族もいる。「家族の仕事に支障が出た」
「母親が体調を崩した」など、6家族に何らかの支障が生じていた。
丸山部長は「金銭的、肉体的、精神的に負担が大きい。交通費の補助など、何らかの対応が必要だ」と指摘する。
遠くの病院への搬送には、母子の面会が困難になるという問題もある。亀田総合病院総合周産期母子医療センター(千葉県鴨川市)が、
同病院のNICUに収容された新生児の面会頻度を調べたところ、遠隔地から母親が運ばれた場合、最初の1週間はほぼ毎日面会していたが、
その後は週1回程度にとどまった。
新生児期に母親が会う機会が少なくなると、母性の形成を阻害し、児童虐待につながる危険性も指摘される。同センターは
「新生児の状態が安定したら、できるだけ自宅近くの病院へ転院させることが必要だ」と指摘するが、同センターの患者で転院できるのは
1〜2割というのが実情だ。しかも、医師不足解消の見通しはなく、鈴木真・同センター長は、さらなる事態の悪化を懸念する。
「今は何とか受け入れる病院があるが、このままでは広域搬送でも受け入れる病院がなくなるか、受け入れてもきちんとした
医療ができなくなる。そうなると、新生児の死亡率が上がる」=つづく
==============
ご意見、ご感想をお寄せください。ファクス(03・3212・0635)、Eメール
[email protected]、
〒100−8051 毎日新聞社会部「医療クライシス」係。
毎日新聞 2007年9月5日 東京朝刊
345 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:01:44 ID:pL2U7IW70
>344
集約すれば、当然、出産費用は増えるよな〜。
いいか、それがいやなら、産むな!(以上)
346 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:11:19 ID:MiA0cqr10
>>343 で、24週812グラムの赤ちゃんを無事に取り上げ、未熟児網膜症の手術までやってくれた病院や医師に対する
感謝の言葉はなしですか。そうですか。
それどころか、自分たちがこんな不便を強いられるのは、病院や医師のせいとでも言わんばかりですね。
347 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:13:34 ID:ixm8PyMf0
>>346 はい、術後の経過が悪ければ訴訟も考えています。
348 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:25:59 ID:FHLmq/Bf0
周産期母子医療センター:3000件、受け入れ不能 要請の1/3、満床−−05年度
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070903ddm001100015000c.html 切迫早産などハイリスクの出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療センターで、05年度にあった受け入れ要請のうち、
約3分の1は満床などのため対応できなかったことが、毎日新聞の調査で分かった。受け入れできなかった件数は、
判明分だけで約3000件に達する。地域センターの中には、産科の休診などで機能していない施設があることも判明。
医師不足の中、周産期医療(出産前後の母子への医療)の「最後のとりで」が十分に機能を果たせていない実情が浮かんだ。
調査は、総合周産期母子医療センターと地域周産期母子医療センター計272カ所(2月現在)を対象に実施。
05年度の搬送要請件数などについて尋ね、149カ所(55%)から回答を得た。
その結果、記録が残っていた分だけで、母体の搬送要請が延べ9932件あったが、2916件は受け入れできなかった。
要請のうち700件は都府県境を越えた要請で、半数を超える370件は受け入れできず、19病院に断られた昨年の
奈良・大淀病院のようなケースが各地で発生していることをうかがわせる。
受け入れできなかったケースで最も多い理由を尋ねたところ、「新生児集中治療室(NICU)が満床」が75カ所。
「母体胎児集中治療室(MFICU)が満床」は16カ所、「診療できる医師がいなかった」は14カ所だった。
受け入れ数を増やすために最も優先度が高い対策については、▽医師の増員60カ所▽NICUの増床56カ所
▽後方支援施設を作る18カ所−−の順。医師以外のスタッフ増員を求める回答も5カ所あった。
また、地域センターの中に、ハイリスク出産を受け入れていないなど、事実上機能していない施設が16カ所あった。
理由は「大学病院へ産婦人科医が引き揚げられていなくなった」(北海道立紋別病院)、「産科医が大学病院への
引き揚げなどでいなくなり、産科を休止しNICUも閉鎖した」(東北厚生年金病院)などだった。【五味香織、田村彰子】
毎日新聞 2007年9月3日 東京朝刊
349 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:27:49 ID:oC9jqI3j0
で、その、オレは道民だからよくわからんのだが
前橋から長野ってのはどうなんだ?根室から札幌
までよりもだいぶ遠いのか?それぐらいの通院こ
なしてる難病の方なら複数名知り合いにいるけど。
更には心臓移植しにアメリカ行って何千マンも払
ってくるのとの比較はどうだ?長野ってのはピッ
ツバーグより遠いのか?新幹線って今はもうなく
なってたんだっけか?して、なにより移植成功の
暁には日本のシステムへのあてつけ全開で「感謝」
の大安売りするくせして、このたびの長野の先生
たちは完全に悪者か?なんかこう・・・すげーな。
350 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:31:37 ID:oC9jqI3j0
つか、なによりこいつらは月に一回ぐらいのペースで
子供産み続けるんだろうな。「一生に何回か」だったら
100万ー200万は出せるよな。つか、そこで150万出して
傾くような家計の事情だったらたちまち育児できなく
なるんじゃね?まさか最初から生活保護頼みか?ん?
性交・妊娠・出産に資格制度を導入した方がいいな。
無資格者が上記の行為を行ったら厳罰。
352 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 11:49:03 ID:ixm8PyMf0
無事に子供が産まれたんなら100万でも200万でもいいじゃね。
とおらは思うけども。
353 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:10:55 ID:jZlBcGyS0
青木絵美タン その後いかが?
わが子を抱きながら、奈良の産科医療現場の疲弊振りをどのように見てますか。
絵美タンの誤報捏造で何人の産科医がいなくなったのでしょうか?
ペンの威力は棲さましい
絵美タンの思い込み誤報道の威力はどこまで災いをもたらすのでしょうね。
354 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:26:58 ID:FHLmq/Bf0
揺れる産科医の無過失補償制度
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/11694.html 「なぜ、脳性麻痺だけが救済されるのか」――。産科医不足の原因の一つと言われる訴訟リスクを解消するため、
「産科医療の無過失補償制度」の創設に向けて準備が進んでいる。無過失補償制度が創設されれば、
産科医に過失がない医療事故であっても患者側に金銭の補償がなされる一方、産科医にとっても訴訟リスクが減るため、
救済される医療事故の範囲は広いほうが望ましい。しかし、財源に限りがあるため「脳性麻痺」を対象とする
補償制度としてスタートする方向だが、議論は揺れている。(新井裕充)
(中略)
■ 揺れる産科医の無過失補償制度
質疑で、勝村久司委員(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)は「一定の脳性麻痺だけが対象であり、
“区切り”について患者の立場から戸惑いがある。産科医療の紛争は出産後すぐに死亡してしまうケースが多い。
これが抜け落ちていないか」と指摘した。
宮澤潤委員(弁護士)は「未熟性が脳性麻痺の原因であれば補償の対象にならないとするが、
出生の週数と体重によって区別するのは困難。もっと根本的な“通常の妊娠・分娩”とは何かという
問題に帰って考えるべきだ」と述べ、体重や週数による「除外基準」の設定に疑問を呈した。
(後略)
355 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:27:59 ID:FHLmq/Bf0
>>354追加
一方、勝村委員は「私の知る限り、未熟児ではない2,500グラム以上の分娩時の事故が裁判になっている。
チーム医療の環境にない病院で、あまりにも不誠実な対応をした医師が訴えられている。
逆に、未熟児を扱えるようなチーム医療の環境が整った病院では医事紛争が少ない。したがって、
脳性麻痺で線を引くのではなく、どのような制度にすれば医事紛争をなくせるのかという観点が必要ではないか」と訴えた。
356 :
信濃の国:2007/09/05(水) 12:36:00 ID:FcWZ0iRN0
>>349 まじめに答える。高崎長野間の距離は120kmくらいだ。
群馬県境から軽井沢の間に「碓氷峠」と呼ばれる難所がある。
だが、長野オリンピックがあったおかげで新幹線が走っており1時間もかからない。
在来線は無くなってしまったが。
立派な高速道路も通ってる。この間まで峠付近の八風山トンネル付近が片側2車線でよく渋滞してたが、
今は渋滞する事は滅多になくなった。
スマン。訂正
(誤)>この間まで峠付近の八風山トンネル付近が片側2車線でよく渋滞してたが、
(正)>この間まで峠付近の八風山トンネル付近が片側1車線でよく渋滞してたが、現在片側2車線になり
358 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:39:01 ID:BwkfDuSR0
高速自動車道で1時間44分
ちなみに札幌−根室の最短道路距離は439km
360 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:47:14 ID:BwkfDuSR0
高速自動車道で1時間44分 料金3,500円
新幹線 一時間 運賃:片道5,040円
361 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:55:25 ID:oC9jqI3j0
まさかとは思うけどそれって道のりで札幌―室蘭ぐらいのことか?
直線距離でも旭川までギリギリ行けねーぐらいなんだけど。
つーと道内だけでも5,6個NICUがないと医療としては終わっとる
と評価されちまうわけだな。まあ、悪くはないけど、ねえ。
362 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 12:57:18 ID:oC9jqI3j0
まあ、いずれにしても情報くれたみなさんどうもありがとう。
この国の医療がゴールとして考えているものの姿がなんだか
とってもよく見えてきた気がする。
>>361 >>つーと道内だけでも5,6個NICUがないと医療としては終わっとる
いやいや、逆に道内の基準に全国をあわせるんですよ。
札幌・仙台・東京・大阪・福岡・那覇
NICUはこの6箇所で十分ということでしょう。
364 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 14:19:13 ID:FHLmq/Bf0
妊婦たらい回しの末に死産 怒りと「仕方ない」の声
http://news.ameba.jp/2007/09/6854.php 奈良県で、救急搬送された妊婦が病院をたらい回しにされた挙句、車の接触事故により死産したことがネット上でも話題となっている。
29日、出血を伴う腹痛を訴えた妊婦を乗せた救急車は12回目に打診した病院に向かう途中、軽ワゴン車と衝突、
病院で死産が確認された。後になって最初に打診された病院には空きベッドがあり、病院側も「断ったつもりはない」
などと話したり昨年8月にも妊婦がたらい回しの末に亡くなったことなど、医療体制の不備がまたも浮き彫りになった格好だ。
今回の件について、産婦人科で働く30代看護婦は語る。「今回の件については同業者として残念です。
ただ、“たらい回し”とは言うものの、どうしてもキャパオーバーで満足行く処置ができないことがあります。
そんな時は残念ながら断わらざるを得ません…」。
ネット上での反応はどうだろう。「同じ妊婦としてかなり怒ってます!そして同時に不安でいっぱい…」
「ベッドがあっても、医者がいないと治療できない。(ベッドはあったが医者が手術中で対応できないと回答した病院が)
対応できない、っていうのはしょうがないです」「高齢妊娠にも関わらず、妊娠の可能性に気づいていたのに
産科を受診していなかったのも問題」など、妊婦側の不備をつく意見もみられる。
コメント欄が面白いです。
365 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 14:29:14 ID:FHLmq/Bf0
医師ら指摘続々
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070905kk01.htm 医療、福祉、消防関係者が意見を交換する県医療制度改革推進本部懇話会の第2回会合が4日、奈良市春日町の県新公会堂であった。
「小児医療、周産期医療を含めた救急医療体制の整備について」をテーマに行われ、8月、橿原市の妊婦が相次いで病院に
受け入れてもらえなかった問題について、県の救急医療体制のあり方を問う意見も相次いだ。
知事「再発防止に全力」
県医師会や県社会福祉協議会、県消防長会などから22人が出席。荒井知事は冒頭、妊婦の搬送問題について
「再発防止に向けて全力で取り組みたい。みなさんの意見をできるだけ吸い上げて、よりよい医療、福祉サービスを
提供するための施策の構築に役立てたい」とあいさつした。
医師からは「医療はチームワークであり、1次、2次、3次救急の役割分担で機能する。救急体制の区分を確立してほしい」
「患者に、かかりつけ医を持ってもらうよう県に啓発してもらいたい」などと指摘。「当直体制の時は医師が少なく、
救急患者が暴れることだってある。救急隊は運ぶだけでなく、ある程度サポートしてほしい」などの要望もあった。
福祉関係者は、軽い脳こうそくで倒れた男性のために救急車を呼んだが病院が見つからず、受け入れ先が見つかるまで
約1時間かかったという例を挙げた。搬送時間は容体に影響するかもしれず、「県は受け入れ体制をもっとしっかりと考えてほしい」と注文した。
懇話会を前に事務局である県の担当者が県内の医療体制などについて説明。2005年以降に5つの医療機関が
産科医療を休止したことや救急搬送時間が消防署の出動から患者収容まで7分以内で収まりながら、
その後の病院到着までが20分から25分へと増加傾向にあることなどが示された。
366 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 14:30:52 ID:FHLmq/Bf0
妊産婦 9府県で広域救急搬送システム…近畿・徳島など
5日スタート 奈良の死産で前倒し
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070905kk02.htm 近畿地方と徳島、福井、三重の9府県が5日から、府県境を越えて非常時の妊産婦を受け入れる広域救急搬送システムの
運用をスタートさせる。10月開始の予定だったが、先月下旬、奈良県橿原市の妊婦が相次いで病院に受け入れを断られて
死産した問題を受け、住民の不安が高まっていることから、当初予定より約1か月早めた。
大阪府の太田房江知事が4日の定例会見で明らかにした。
同府によると、各府県に少なくとも1か所ずつ、救急隊などからの連絡窓口となる拠点病院を設定。緊急手術が必要などの妊産婦について、
拠点病院がまず地元の府県内で受け入れ先を探し、見つからない場合、他府県の拠点病院に依頼する。拠点病院の医師同士が
直接連絡を取り合うことで、妊産婦の正確な容体を把握できるなどのメリットがあるという。
大阪府では、すでに単独で拠点病院による受け入れ先検索システムを採用しているが、奈良県などでは妊産婦にかかりつけの病院がない場合、
救急隊が独自に各地の病院に連絡して空きベッドを探すなどしなければならず、搬送に時間がかかるケースがあった。
新生児集中治療室が最も少ない徳島県では6床しかないが、9府県では計475床あるため、機動的な運用が可能となり、
遠距離の場合はヘリコプターでの搬送も行うという。
昨年8月、奈良県大淀町立大淀病院で出産時に意識不明となった妊婦が計19病院に転院の受け入れを拒否されて死亡した問題を受け、
今年3月、9府県が「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」を発足させ、協議を重ねていた。拠点病院間の連絡事項や方法など
運用の詳細については順次、整備していく。
太田知事は「拠点病院に一元化することで効率よく受け入れ先を見つけられる。悲劇が二度と起こらないよう
システムを速やかに稼働させたい」としている。
367 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 14:37:33 ID:pL2U7IW70
> 太田知事は「拠点病院に一元化することで効率よく受け入れ先を見つけられる。
悲劇が二度と起こらないよう システムを速やかに稼働させたい」としている。
バカ!危機管理の要諦は、リスクは減らせるが、根絶はできない。
青天井クレクレマスゴミとプロ市民に口実与えるな!
「悲劇が二度おこらない」は不可能なんだと、言明しろ!
368 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 16:03:16 ID:59F3W6FP0
369 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 16:08:53 ID:ixm8PyMf0
>>368 それで医者・助産師・看護師の確保は終わったのか。
370 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 16:14:11 ID:a87qffZl0
千葉でも妊婦たらい回し 30代、16病院に断られ切迫流産
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007090502046613.html 千葉市で昨年、下腹部に異常を訴えた30代の妊婦の受け入れ先病院の交渉が難航し、結果的に切迫流産状態となったことが分かった。
同市消防局によると、妊婦は千葉市外に居住。夜間に119番したが、市内などにある16の病院で受け入れを断られて、
約1時間後に千葉大病院に搬送された。妊婦にはかかりつけの医者はいなかったらしい。
奈良県橿原市の妊婦が受け入れ先病院が決まらず死産となった問題がクローズアップされているが、政令指定都市の千葉市でも
妊婦の救急時の受け入れ態勢に不安があることが浮き彫りになった。
このほかにも千葉市では、今年に入って別の30代の妊婦が11回受け入れを断られ、約1時間にわたり
受け入れ先が決まらなかったケースも起きていた。
同市消防局は「切迫流産の詳しい経緯などは救急搬送後のことで分からない。妊婦の搬送の場合、受け入れを打診すると、
別患者の処置中で断られるケースが多い」としている。
371 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 16:26:20 ID:NG/BIize0
>>370 マスコミ関係者に告ぐ。まだ分からないのか。
これは産科医療崩壊である。
福島県大野病院の不当逮捕不当起訴不当裁判が原因だ。
国賊厚生労働省看護課が出した、違法な産科内診看護婦禁止通達のせいだ。
これを報道せよ。
372 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 16:52:46 ID:E6VsWJYN0
>>367 太田さん、僕の税金を奈良のDQN妊婦に使わないで
くださいよ。
373 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 18:13:09 ID:lzDzNPrF0
374 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 18:27:30 ID:tzUsDdhC0
教授もとうとう逃散か。奈良県立医科大学の産婦人科潰れれば、今後マスコミは叩き様がないな。
産科医が零だから。
「大和 沈みます!!」
377 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 19:23:13 ID:jZlBcGyS0
ヘッタレ奈良県人には医療なんていらない。
捏造マスコミとプロ市民と「かわいそう」の感情があればいい。
奈良の民意の低いこと。さあ〜さあ〜奈良は終わり終わり。
>>377 逃げるのは自由という、当たり前のことが分かっていないからね。
379 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 20:08:12 ID:WBgBI5w40
>>364 今回は「妊娠7ヶ月・未受診」の部分でマスコミの洗脳に乗らない人が多いな
380 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 20:18:29 ID:d7ilEa+m0
青木絵美タンは9年前に国連の児童の権利委員会に
制服廃止を訴えて、国連の委員から「君たちは幸せだ」と言われた
女子高生のうちの1人でつか?
>370
あれ?千葉には”理由の如何を問わず救急を受け入れる”サンカクいいんちょが居るはずですが?
どうして千葉西総合病院に連れて行かなかったかなぁ>救急隊員
382 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 21:38:04 ID:7y4ey/JT0
>>381 三角のプログの捨て台詞笑えた。プログと2CHは違うんだよと。
ということは三角は2CH見てるんだね。
383 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 22:14:36 ID:nuFlNXOL0
384 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 23:06:39 ID:qEt9oW7R0
マスコミが必死になって全国の「たらい回し」を掻き集めようとしていますが
今報道されているケースは、医療体制うんぬん以前に
「妊娠したらちゃんと医者にかかりましょう」
でほぼ解決するんじゃないでしょうか
>>384 そしたら今度はお産難民で、
「罹りたいけど罹れなかったから流産した」
ってのを見つけるか作るんじゃないか。
386 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 23:28:42 ID:RH4ATmq60
奈良医大の小林浩教授は、まっとうな人だと思う
立派な業績をもちながら、いざ就任すればDQNの相手
人生、間違いに気付いた時はいちはやく逃散がベスト
いやなら辞める 教授自ら 逃散・逃散!
小林浩教授は、神! 京大がダメでも、よそにどこでもあなたを待ってる
大学はありますって!
387 :
卵の名無しさん:2007/09/05(水) 23:44:52 ID:YyPl9WfV0
搬送時間年々長く― 2時間以上が202件【県救急】/奈良
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070904/all070904b.shtml 橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院先が決まらず搬送まで約3時間かかり死産した問題で、
県の救急搬送平均時間が平成10年からみると、17年まで年々長くなっており
17年は2時間以上が202件もあったことが、3日までに分かった。消防署から現場までも同様に長くなっていた。
県消防救急課は「なぜ長くなったかについては、検証委員会で検証していきたい」と話している。
県内の救急車による病院への搬送件数は、平成17年で、県全体で5万3829件あった。
搬送時間の平均は32.6分、うち消防署から現場までが7分だった。時間の内訳は、
全体件数のほぼ半数に当たる2万1622件が30分以上60分未満だった。
次は20分以上30分未満で1万9273件。続いて、10分以上20分未満で9505件となっている。
逆に搬送時間の長さでみると、2時間以上が202件もあり、1時間以上2時間までが3008件となっている。
一番時間が短い10分未満は219件だった。
388 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 00:38:45 ID:ioqbF+ty0
>>387 > 搬送時間年々長く― 2時間以上が202件【県救急】/奈良
これは、emitan phenomenon (たらい回り現象)ですね。
今後どこまで加速するものか、学会でも注目の的だろ。
奈良だけなのかと思ったら、全国的にたらい回ってますな。
産科医が0になった時にたらいがどのように回るのか?
というのが絵ミタンの次なる研究テーマだ。
389 :
某ブログより:2007/09/06(木) 00:40:03 ID:atJw4SkI0
■噂では・・
件の妊婦さん、診療代を踏み倒して退院のようです
>>389 妊娠していて、検診を受けていないというのは分けありだから、
病院も警戒するよな。
このあたりで、社会保障上の問題と、病院の責任について、
きちんと議論して欲しい。
診療費を払えない患者の診療費は、誰が負担すべきものか、
病院の負担となっている現状では、搬送を警戒せざるをえないでしょうね。
392 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:27:47 ID:atJw4SkI0
県医療制度改革推進本部懇話会:「救急」めぐり熱い議論 現場から提案、指摘 /奈良
◇妊婦搬送中の死産にも言及
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070905ddlk29010731000c.html 県の医療制度改革推進本部懇話会の会議が4日、奈良市の県新公会堂であった。先月29日に橿原市の妊婦(38)が
救急搬送中に死産する問題が起きたばかり。22人の参加者は救急医療体制の整備をテーマに、活発に意見を述べた。
意見は県の施策策定の参考にされる。
会議は医療、介護、福祉従事者から現場の声を聴く場で、2回目の開催。死産した妊婦の救急搬送に時間がかかったことについて、
参加者の1人は「(軽症など)緊急でない人がどんどん救急車を使っている。緊急でない場合に応分の費用負担を求めることも必要」
と改善策を提案した。
県歯科医師会の参加者は、妊婦にかかりつけ医がおらずに周産期の搬送先探しのネットワークが活用されなかった点について
「かかりつけ医を持つ自己防衛も必要。県もPRすべきだ」と指摘した。県の薬剤師会の参加者は「かかりつけ医があっても、
医師に連絡がつかない場合もある。かかりつけの薬局があってもいい」と述べた。
救急医療以外にも議論は及び、「県立医大が橿原市にあることで、学生を集めにくくしている」などの意見も出た。【中村敦茂】
政経ファイル:県に周産期医療整備を申し入れ /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070905ddlk29010741000c.html 医療従事者らでつくる「県に小児母子保健センターの建設を求める会」(井戸芳樹会長)は4日、荒井正吾知事に
周産期母子医療体制の緊急整備を申し入れた。県の責任の明確化、ドクターカーの配備、県立医大の入学定員増などを求めている。
毎日新聞 2007年9月5日
393 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:37:16 ID:atJw4SkI0
毎日新聞のお友達、毎日放送・MBSニュース
妊婦の広域救急態勢スタート
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070905184300045425.shtml http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/mbs/20070906/20070906-00000004-mbs-loc_all.html 奈良県の妊婦が11の病院に受け入れを断られ、死産した問題を受け、妊婦の救急搬送について、近畿とその周辺の2府7県で連携する
システムが1か月前倒しされ、5日からスタートしました。しかしシステムがきちんと稼動するためには、まだ多くの課題が残されています。
スタートしたのは近畿と徳島、三重、福井の2府7県で、府県の境をこえて緊急時の妊婦を受け入れる『広域救急搬送システム』です。
去年8月に奈良県の大淀病院で分娩中に意識不明になった女性が、19の病院に受け入れを断られ、死亡した問題を受け、
大阪府が提案し、検討が進められてきました。
「大淀病院の件など、そういうことをくり返してはしけない」(太田房江知事)
新しいシステムでは、各府県が救急隊の窓口となる拠点病院を決めます。
大阪府では『府立母子保健総合医療センター』、奈良県では『県立医大付属病院』ですが、この拠点病院の医師が、
救急隊からの連絡を受けて、まず地元で受け入れ先を探し、見つからない場合は他府県の拠点病院の医師に連絡をとって、
適切な搬送先を探してもらいます。
しかし現場からは、拠点病院の当直の医師が、手術や診察をしながら同時に、救急隊の窓口となって、他府県の病院と電話で
連絡をとるのは無理があるという声も出ています。
「コーディネーターがいないのに医者に全てやらせるのがおかしい。現場を反映できるような医者をひとり雇って、
その人をコーディネーターにして、その人が、今こういう状況だからすぐ送ってくださいとか、判断するほうがいい」
(奈良県立医大産婦人科・小林浩教授)
事実先週、橿原市の妊婦が死産した問題では、救急隊の受け入れ要請に対し、奈良県立医大の当直医が「別の患者の処置中なので
後にしてほしい」と答えていて、ほかの病院と連絡を取り合う余裕はなかったようです。
拠点病院がまだ決まっていない府県もあり、医師の不足という問題にメスを入れない限り、根本的な解決にはつながりそうにありません。
394 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:37:38 ID:PlR31Ehc0
>>388 回す盥がある内はまだ良いよ。
その内「回す盥も無くなった」となるんじゃない。
395 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:38:40 ID:atJw4SkI0
妊婦死産問題 舛添厚労相「大阪府が中心になるよう」
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070905231100045480.shtml 救急搬送された妊婦が病院から受け入れを断られて死産した問題を受け、舛添厚生労働大臣は、
大阪府の太田知事に対して、他県から患者を受け入れる態勢作りをすすめるよう指示しました。
先月29日、奈良県橿原市の妊婦が大阪など11の病院から受け入れを断られ、3時間後に搬送されましたが、死産しました。
近畿と徳島など2府7県では、自治体同士が連携して妊婦を救急搬送する新たな取り組みを始めましたが、
舛添大臣は太田知事に対して、大阪府が中心となって奈良県の病院との連携をいっそう強めていくよう求めました。
「基本的にマニュアルに不備があった。隣接する府県と協力してやりたい」(舛添要一厚労相)
「ルールを作ってマニュアルをしっかりして二度と落ち度のないようにする」(大阪府・太田房江知事)
396 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 01:58:01 ID:atJw4SkI0
妊婦拒否、延べ16病院 救急搬送、千葉でも
http://www.asahi.com/national/update/0906/TKY200709050396.html 千葉市で昨年、30代の妊婦が病院への救急搬送を16回断られ、救急隊を呼んでから1時間後に病院で切迫流産と診断されていたことが
5日、わかった。千葉市消防局は「救急搬送の遅れと切迫流産の因果関係は不明」としている。
同局によると、妊婦は昨年の夜間に救急搬送された。同局が市内の病院などに受け入れを交渉したが難航。約1時間後に
千葉大医学部付属病院に搬送されたが、女性は切迫流産と診断されたという。
同局によると、同市では昨年1月から今年7月までに、妊婦か妊婦の可能性がある救急搬送患者200人以上のうち、
45人が一度は病院に拒否されたことがあるといい、うち4人は5回以上受け入れを断られたという。同局は
個別のケースの詳細については明らかにしていない。
同局は、かかりつけ医がいなかったり、何らかの理由で受け入れられなかったりした場合、市立病院や当番の病院に
受け入れを要求するが、断られた場合は、千葉市外の病院を含む「県救急医療システム」で受け入れ先を探すことにしている。
>>396 5回以上断られた妊婦は、ブラック・リストに載っているわけだな
受け入れ拒否をゼロにして、次は妊婦死亡をゼロにしてと欲望は際限なく広がるのでした。
>>390 大阪のナマポにはこんな奴なんぼでもいるが、まだ医者がいるだけましなんだろうな。
広域救急連携は、ほんの時間稼ぎにしかならない。
なぜなら、大阪府内でも産科・小児科は次々に廃業しているからだ。
おそらく、すぐに産科救急は、近畿圏に受け入れ可能病院がなくなる事態になるだろう。
行政は、コストのかかる妊婦・産婦人科医を産業廃棄物と同じように考えているのだろう。
(カネはかかるし、政治家が公務員医者からリベートをもらえるわけがない)
医師が生き残るためには、議員にワイロを包むのが一番なのかもしれないな。
401 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 08:02:50 ID:atJw4SkI0
[解説]妊婦受け入れ拒否で死産
救急情報網広域化必要 専用施設・産科医の確保も
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070906-OYT8T00063.htm 奈良県で、救急車に乗った妊婦(38)が9病院から受け入れを断られ、救急車内で死産した。産科医療の救急体制の整備が急務だ。
(医療情報部 館林牧子)
奈良県では昨年8月にも、公立病院で分娩中に意識不明になった妊婦が、県と大阪府の計19病院に受け入れを拒否され、死亡した。
だが、緊急治療が必要な妊産婦の受け入れ先が見つからないのは、奈良、大阪だけの問題ではない。千葉県鴨川市の
亀田メディカルセンターには、2、3か月に1度、神奈川県からヘリコプターなどで妊産婦が運ばれてくる。同センターの
鈴木真・周産期母子医療センター長によると、神奈川、東京の20以上の病院に受け入れを断られた末のことだ。
主な産科施設で作る全国周産期医療連絡協議会が、危険の高い妊産婦や新生児を治療する全国60か所の総合周産期母子医療センターを
対象にした調査では、2005年の母体搬送の受け入れ率は67%。東京、大阪では444%とさらに低く、妊産婦の“たらい回し”は半ば常態化している。
事態を改善するには、まず搬送先を迅速に探す救急情報網を整備する必要がある。現在は、都道府県単位で搬送先を探すのが原則だが、
県境を越えた搬送も日常的に行われている以上、国が主導権を持って広域の連携体制を作らなければならない。
搬送先を探すのは、症状の緊急性を的確に判断するため、妊産婦のかかりつけの医療機関か、そこから照会を受けた基幹病院の
医師である場合が一般的だ。だが、医師が一軒ずつ他の病院に問い合わせていては、診療時間が削られる。
神奈川県では今年4月、一般の救急医療で搬送先を案内する県救急医療中央情報センターの職員が、産科の研修を受けた上で、
医師に代わって受け入れ病院を探すようになった。県内の病院に問い合わせ、見つからない場合は、もとの病院が県外を含め、責任を持って探す。
試行段階だが、「センターの職員が、各病院が受け入れ可能かどうか状況を一元的に把握でき、搬送までの時間短縮につながる」と
海野信也・北里大産婦人科教授は話す。
402 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 08:04:01 ID:atJw4SkI0
>>401訂正
×大阪では444%→44%
続き
コンピューターで空床情報を共有する体制を持つ自治体もあるが、刻々と変わる診療状況が反映されていない。
迅速な病院探しにつなげるため、病院ごとの最新情報を更新することも求められる。
ただ、首都圏のある産科医は「病院は慢性的な人手不足で、急患を受け入れる余裕がないことが多い。都市部には病院が多く、
『うちが断っても、どこかに空きがあるだろう』という心理が働く」と打ち明ける。これが、都市部での搬送拒否が多いことにつながっている。
搬送先が見つからない場合、どこの病院が引き受けるか、地域で決めておくべきだ。
高度医療が必要な赤ちゃんのための新生児集中治療室(NICU)のベッドを増やす必要もある。「受け入れ要請を断る理由は
『NICUが満床』が最も多い」(海野教授)からだ。
国の統計によると、出生数が年々減少している一方で、NICUでの治療が必要とされる1500グラム未満の赤ちゃんは、
2005年に8197人誕生し、10年間で12%増えている。
産婦人科医の確保も必要だ。産婦人科医は、1994年の1万1391人から2004年には1万594人と10年間で7%減少したが、
中でも危険の高い妊産婦の治療に24時間態勢であたる病院勤務の産科医は、減る傾向が顕著だ。激務の産科や小児科を嫌い、
急患の少ない眼科、皮膚科などに進む若い医師が増えているとされるだけに、救急にあたる医師の待遇を改善するとともに、
交代勤務など女性医師が働きやすい環境作りも重要だ。
今回の問題の背景には、緊急性が乏しい患者が大病院に集中し、急患を受け入れる余裕がなくなる悪循環もある。
今回搬送された妊婦は、かかりつけ医がおらず、搬送した救急隊員にとって妊娠期間など症状の把握が難しかったことも災いした。
患者側も定期的に妊婦検診を受け、緊急時の対応を主治医と話し合っておくなど、日ごろの準備が大切だ。
403 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 08:42:16 ID:9R6SZ9WQ0
ν速から来ました!
宣伝すんなボケカスクズ
404 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:06:31 ID:Fm2oSZ+d0
苦渋…妊婦死産 搬送の救急隊員語る「受け入れ先なく動けなかった」
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070906/jkn070906005.htm 奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院探しが難航し、死産した問題で、救急車で妊婦の搬送に当たった中和広域消防組合・
橿原消防署の中村寿孝消防士長(32)が5日、産経新聞の取材に応じ「すぐ運びたかったが、受け入れ先がなく、動けなかった」
と悔しさを語った。千葉市内でも最近1年7カ月の間に45人の妊婦が救急搬送の受け入れ拒否にあっていたことも判明。
周産期医療体制の問題の根深さが改めてクローズアップされている。
「急ブレーキ避け徐行したが…」
「橿原市醍醐町のスーパーで急病」。同組合通信指令課から同署に搬送指令があったのは、8月29日午前2時47分。
運転担当の中村さんは、救護隊長や救護員とともに1分後には救急車に乗り込み、4分後に現場へ。スーパー入り口前のベンチで
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
「流産の可能性がある。産婦人科のある病院を手配してほしい」。指令課に連絡し、すぐに妊婦を救急車に乗せた。
ほどなくして指令課から「奈良には病院がないので大阪をあたる」と連絡があった。この後延々と病院探しが始まった。
「遠くなって申し訳ないが、大阪になりそうです」と隊員が告げた。付き添いの男性は「一度家に帰って朝に近くの病院に行きたい」と答えた。
だが「流産の可能性がある。このまま病院に行った方がいい」と説得し、妊婦も「病院へ」と訴えた。
405 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:07:33 ID:Fm2oSZ+d0
>>404 だが、搬送先はなかなか決まらない。
「現在の状況を!」(救急隊員)
「〇〇病院に交渉中」 「処置中ということで無理だった」(指令課)
こんなやりとりが何度も繰り返された。
隊員は「なかなか決まらず、すみません」と妊婦に話すと、妊婦は小さくうなずきながらじっと待ち続けたという。
「大阪の高槻病院に連絡がついた。搬送してください」。約1時間半後の同4時19分、中村さんはハンドルを握った。
隊員が「これから搬送します」と妊婦に伝えると、付き添いの男性が安堵の表情を浮かべた。
同4時半、妊婦が突然「出る、出る」と苦しみ出した。少量の出血。隊員は「ゆっくり深呼吸して。今病院に向かっているから
落ち着いてくださいね」と声をかけた。
同5時6分に破水。そのすぐ後に、救急車は高槻市内の国道交差点で軽乗用車と衝突した。事故直前、雨が激しくなり、視界が悪かったという。
「交差点で急ブレーキをかけると妊婦に負担をかける。少しずつ徐行しながら交差点に入ったときだった」と中村さん。
「高槻消防の救急車を呼んだので移しますね」と妊婦に説明した。
同7時ごろ、中村さんら隊員は高槻病院へ行き、付き添いの男性に謝罪。消防署の連絡先を記したメモを手渡した。
「患者の不安や痛みを少しでも和らげるためにも、受け入れ先がすぐに決まるようなシステムにしてほしい」。中村さんは、切実に語った。
(2007/09/06 08:10)
406 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:11:37 ID:Pr0DM6do0
>妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
え!?
408 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:27:39 ID:kbti/avd0
>妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
hahahahaha!
409 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:29:26 ID:kAk9vk/f0
ほんとだ「昨日の晩から出血」って書いてある・・・・・
410 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 09:32:02 ID:Fm2oSZ+d0
妊婦搬送2府7県連携 奈良の死産受け太田知事
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200709/news0905.html#09051 大阪府の太田房江知事は四日の定例記者会見で、奈良県橿原市の妊婦の搬送先が決まらず死産した問題を受け、
2府7県で「周産期広域救急医療体制」を立ち上げると発表した。近畿2府4県と三重、福井、徳島の3県で5日に開催する
「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」で提案する。
同体制は、各都道府県が持っている医療情報システムを、各拠点病院を通じて連携させる仕組み。大阪府の拠点病院は、
和泉市の府立母子保健総合医療センター。
具体的には、救急隊などが妊婦を搬送する際、現地の拠点病院に問い合わせ、拠点病院間の連携で広域の空き床情報を把握。
拠点病院の判断で、最適な医療機関に搬送させる。
大阪府と奈良県の間ではすでに実施されおり、連携体制を拡大する。今回、両府県の連携がスムーズにいかなかった理由について、
太田知事は奈良県が連絡体制を周知していなかったためとの認識を示し、「ルールが徹底されれば大部分は解決できる」と述べた。
大阪府には、重篤な妊婦を対象に府内四十一病院で運営する独自の「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」があるが、
他府県にはオープンにしていない。同システムを利用すれば、参加病院の受け入れ状況を把握できるが、
他府県の病院を参加させると「府内でも厳しい状況の中、かえって混乱する」(地域保健福祉室)としている。
>他府県の病院を参加させると「府内でも厳しい状況の中、かえって混乱する」
>他府県の病院を参加させると「府内でも厳しい状況の中、かえって混乱する」
411 :
>>410:2007/09/06(木) 10:22:02 ID:KhvH23wA0
有権者諸君!私が大田房江である!
諸君!奈良県は最悪だ!
拠点病院だとか何とかルールだとか、
私はそんなことには一切興味がない!
あれこれ改革して問題が解決するような、
もはやそんな甘っちょろい段階にはない!
こんな県はもう見捨てるしかないんだ、
こんな県はもう滅ぼせ!
私には、建設的な提案なんか一つもない!
今はただ、スクラップ&スクラップ、
奈良県をぶち壊すことだ!
諸君!私は奈良県を軽蔑している!
この下らない県を!その産科医療を!
破壊してきたのは諸君に他ならないからだ!
正確に言えば、諸君の中の奈良県民は、私の敵だ!
私は、諸君の中の府内通勤者に呼びかけている!
府内通勤者の諸君!今こそ団結し、立ち去らなければならない!
奴ら奈良県民はやりたい放題だ!
我々大阪府民が、いよいよもって産みにくい
世の中が作られようとしている!
府内通勤者の諸君!毎日で奈良県が変わると思ったら大間違いだ!
所詮奈良県なんか、人権屋のお祭りに過ぎない!
我々大阪府民にとって強産テロほど馬鹿馬鹿しいものはない!
応召義務で決めれば、奈良県民が来るに決まってるじゃないか!
412 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 10:22:36 ID:Fm2oSZ+d0
がけっぷちの産科救急/3 手探り続く「防止・補償」
◇「まず真相究明」の声も強く
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/crisis/news/20070906ddm002040156000c.html 「医師不足は確かに問題だが、医療事故の被害とは別だ。医療側はまず、事故の真相を究明してほしい」。
今年4月、産科の医療事故の被害者らが大阪市内で開いたシンポジウムで、こんな声を上げた。
産科医不足の原因の一つとして訴訟の多さが指摘されているが、被害者側には「裁判を起こすのは、
医療側があまりにも不誠実な場合だ」との思いがあるためだ。「病院側が真相を明らかにしていない」と思った時は事実上、
訴訟以外に究明の場はなく、患者側には再発防止を求める声も強い。解決策はないのか。
■ ■
訴訟となるケースも少なくない、脳性まひの後遺症を抱えた新生児について、医師らに過失がなくても補償の対象とする
「産科医療補償制度」の議論が進んでいる。制度を運用する財団法人日本医療機能評価機構(東京)に運営組織準備委員会を設置し、
今年2月から検討が続く。
分娩の際に脳性まひになった患者と家族の経済的負担を軽くし、中立的な第三者組織が事故原因を分析して事故の再発も防ぐのが狙い。
来年度からの導入を目指し、新生児1人当たり2000万〜3000万円の補償が考えられている。
ただ、疑問の声もある。産科の事故で長女を亡くし、準備委の委員を務める京都府の高校教師、勝村久司さん(45)は
「現段階では、補償制度がどのように運営されるか不透明な部分が多い。制度が始まれば訴訟が減るとの意見もあるが、
訴訟は医療側の不誠実な対応から起きる。患者側は事故の真相を知りたい。カルテが改ざんされるケースすらある現状では、
情報公開を徹底しなければ、訴訟は減らないのではないか」と指摘する。
413 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 10:23:20 ID:Fm2oSZ+d0
>>412 ■ ■
事故防止へ向けた取り組みも始まっている。
日本産婦人科医会は、母体や新生児に異常があった例などを集計して解析し、再発防止に役立てようとしている。
05年には病院や診療所から298件の報告があり、うち報告書があった168件を分析した。その結果、分娩に伴う新生児異常が
33%で最も多く、分娩に伴う母体異常(18%)、産婦人科手術事故(16%)が続いた。石渡勇・常務理事は
「多くは分娩周辺に集中している」と指摘し、会員に注意を促している。
国立循環器病センター(大阪府吹田市)の池田智明・周産期診療科部長が、開業産婦人科医で作る「東京オペグループ」
(会員約240人)の協力で進める取り組みも注目されている。日米の専門家が考案した、分娩時の胎児心拍数のパターンから
胎児の状態を判断する基準を活用。医師と助産師、看護師が、どのような役割を果たせば安全な出産を実現できるかを検証している。
国内の妊産婦死亡率は出産10万人に対し5.7人(05年)で、池田部長は「世界最高水準といわれる低さの新生児死亡率に比べ、
改善の余地がある」と説明する。妊産婦死亡を巡っては、▽届け出・登録が実際より過少である可能性が高い▽死亡症例を評価し、
防止策を立案、普及するシステムがない▽死亡症例が発生した場合の取り扱いが明確でない−−の3つの問題点があるという。
池田部長は「いいものはいいし、悪いものは悪い。はっきりさせ、問題があれば直していく。その姿勢を示していけば、
社会や国民から必ず受け入れられると思う」と話す。=つづく
414 :
>>410:2007/09/06(木) 10:23:33 ID:KhvH23wA0
じゃあどうして大阪府知事しているのか?
その話は、長くなるから、大阪府の広報を見てくれ!
広報には嘘があるから、真実を見逃さないように!
私は、この県の、大阪府に対する依存にもう我慢ならない!
大阪府の諸君!奈良県民を説得することなど出来ない!
奴ら奈良県民は、我々大阪府民の声に耳を傾けることはない!
奴ら奈良県民が受診する、こんな下らないルールは、もはや滅ぼす以外にない!
システムなんかいくら作ったって無駄だ!
今進められている様々の建設は、どうせ全部全て奴ら奈良県のための病院じゃないか!
我々大阪府は、そんなものに期待しないし、勿論協力もしない!
我々大阪府民はもうこんな県に誰も産ませない!
我々大阪府民に残された選択肢はただ一つ!
こんな県はもう滅ぼすことだ!
ぶっちゃけて言えば、もはや県境閉鎖しかない!
大阪府民の諸君!これを機会に、県境閉鎖の恐ろしい政策を、共に進めていこうではないか!
広報に、連絡先が書いてあるから、勤務時間中でも、勤務が終わってからでもかまわない!
府に一本電話を入れてくれ!
勿論、選挙権のない未成年の諸君や、大阪府民以外の諸君でもかまわない!
我々大阪府民には、奈良県なんか元々全然関係ないんだから!
最後に、一応言っておく!
私が出産したら、
奴らはビビる!!
私もビビる!!
大田房江に驚異の一票を、
大田房江にやけっぱちの一票を!
じゃなきゃ奈良県なんか行くな、
どうせハコモノじゃ何も変わらないんだよ!!
415 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:05:34 ID:mC370T4C0
>>404 |
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< 「昨日の晩から出血しています。痛い…」って!
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
416 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:07:16 ID:mC370T4C0
>>410 大阪府民の税金で奈良の馬鹿妊婦を救いましょうってことですね。
418 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:16:04 ID:Fm2oSZ+d0
がけっぷちの産科救急/3 手探り続く「防止・補償」
◇「まず真相究明」の声も強く
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/crisis/news/20070906ddm002040156000c.html 「医師不足は確かに問題だが、医療事故の被害とは別だ。医療側はまず、事故の真相を究明してほしい」。
今年4月、産科の医療事故の被害者らが大阪市内で開いたシンポジウムで、こんな声を上げた。
産科医不足の原因の一つとして訴訟の多さが指摘されているが、被害者側には「裁判を起こすのは、
医療側があまりにも不誠実な場合だ」との思いがあるためだ。「病院側が真相を明らかにしていない」と思った時は事実上、
訴訟以外に究明の場はなく、患者側には再発防止を求める声も強い。解決策はないのか。
■ ■
訴訟となるケースも少なくない、脳性まひの後遺症を抱えた新生児について、医師らに過失がなくても補償の対象とする
「産科医療補償制度」の議論が進んでいる。制度を運用する財団法人日本医療機能評価機構(東京)に運営組織準備委員会を設置し、
今年2月から検討が続く。
分娩の際に脳性まひになった患者と家族の経済的負担を軽くし、中立的な第三者組織が事故原因を分析して事故の再発も防ぐのが狙い。
来年度からの導入を目指し、新生児1人当たり2000万〜3000万円の補償が考えられている。
ただ、疑問の声もある。産科の事故で長女を亡くし、準備委の委員を務める京都府の高校教師、勝村久司さん(45)は
「現段階では、補償制度がどのように運営されるか不透明な部分が多い。制度が始まれば訴訟が減るとの意見もあるが、
訴訟は医療側の不誠実な対応から起きる。患者側は事故の真相を知りたい。カルテが改ざんされるケースすらある現状では、
情報公開を徹底しなければ、訴訟は減らないのではないか」と指摘する。
419 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:16:54 ID:Fm2oSZ+d0
>>418続き
■ ■
事故防止へ向けた取り組みも始まっている。
日本産婦人科医会は、母体や新生児に異常があった例などを集計して解析し、再発防止に役立てようとしている。
05年には病院や診療所から298件の報告があり、うち報告書があった168件を分析した。その結果、分娩に伴う新生児異常が
33%で最も多く、分娩に伴う母体異常(18%)、産婦人科手術事故(16%)が続いた。石渡勇・常務理事は
「多くは分娩周辺に集中している」と指摘し、会員に注意を促している。
国立循環器病センター(大阪府吹田市)の池田智明・周産期診療科部長が、開業産婦人科医で作る「東京オペグループ」
(会員約240人)の協力で進める取り組みも注目されている。日米の専門家が考案した、分娩時の胎児心拍数のパターンから
胎児の状態を判断する基準を活用。医師と助産師、看護師が、どのような役割を果たせば安全な出産を実現できるかを検証している。
国内の妊産婦死亡率は出産10万人に対し5.7人(05年)で、池田部長は「世界最高水準といわれる低さの新生児死亡率に比べ、
改善の余地がある」と説明する。妊産婦死亡を巡っては、▽届け出・登録が実際より過少である可能性が高い▽死亡症例を評価し、
防止策を立案、普及するシステムがない▽死亡症例が発生した場合の取り扱いが明確でない−−の3つの問題点があるという。
池田部長は「いいものはいいし、悪いものは悪い。はっきりさせ、問題があれば直していく。その姿勢を示していけば、
社会や国民から必ず受け入れられると思う」と話す。=つづく
> 準備委の委員を務める京都府の高校教師、勝村久司さん(45)は
こんなアカに教えられる生徒も可哀相なものだなあ。。
421 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:24:56 ID:hUqxvMpP0
>>420 アカはアカでも、ポルポトか四人組レベルの malignant case だからなぁ。
422 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:27:29 ID:mC370T4C0
423 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 11:54:52 ID:Z5L4bgbZ0
高望みばかりしやがって。一方では医療費は削減される一方。
こりゃ、逃げ出すしかないな。
425 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 12:18:34 ID:cQZptdQF0
妊婦問題に医師から意見相次ぐ
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/02.html 奈良県の医療制度について専門家が話し合う懇話会が奈良市で開かれ、妊娠中の女性が医療機関に
次々に受け入れを断られた問題に絡んで出席者からほかの府県と連携した医療体制を一刻も早く整えるよう
求める意見が出されました。
懇話会には奈良県内の病院の院長や看護師の団体の代表など22人が出席しました。
会では救急車を呼んだ妊娠中の女性が医療機関に次々に受け入れを断られた問題が取り上げられ
「救急と産婦人科の医療の連携も 大切だが、他府県との協力も重要だ。
広域の医療体制を一刻も早く整備してほしい」といった意見が複数の出席者から出されました。
その一方で病院関係者からは「緊急ではない患者が救急車を呼ぶことで救急医療が本当に必要な人を
病院が受け入れられなくなっている」とか「救急患者のおよそ2割はかかり つけの医師がおらず、
これまでの病状や経過がわからないため 受け入れが難しい場合もある」などと医療現場の
苦しい現状を訴える声も聞かれました。
出席した荒井知事は今回の妊婦の問題について「完ぺきなシステムをすぐに作る のは難しいが、
限られた設備と人員の中でどういった体制が最もよいのか検証したい」と話していました。
426 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 12:19:54 ID:cQZptdQF0
妊婦問題の検証委は7日開催
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/03.html 奈良県で、救急車を呼んだ妊娠中の女性の受け入れ先がなかなか見つからなかった問題で、
奈良県が設置する原因究明と再発防止のための検討委員会は、医療や消防などの関係者を委員に、
今月7日に初めての会合が開かれることになりました。
奈良県によりますと、検討委員会の委員は、奈良県立医科大学附属病院など奈良県の妊婦や新生児の
救急ネットワークを作る5つの総合病院の院長や奈良県内の救急医療の専門の医師、消防の関係者、
それに24時間体制で妊婦の専門治療を行える大阪の病院のネットワークの関係者など計15人程度になるということです。
また、きのう、奈良県の荒井知事が舛添厚生労働大臣に要請したのに応じて、厚生労働省の職員2人も
オブザーバーとして参加します。検討委員会の初会合は、今月7日に開かれることになり、2か月ほどをかけて、
今回の問題で、医師と救急隊員との間で意思疎通が不十分だった点や妊婦にかかりつけの医師がいなかったため、
病院を探す奈良県のシステムを活用できなかったことなどを詳しく検証します。
そして、11月には原因を明らかにするとともに、再発防止対策をとりまとめ、舛添厚生労働大臣にも報告することにしています。
428 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 12:27:25 ID:SG5NvKA+0
奈良県って、県の役人自体が、
「新車のポルシェを、5円で買えないのは不当だ。訴えてやる!」体質なんですね〜。
呆れました。
隔離指定県に認定します。
フグジマ、トッタリ、ナラ、、、、と。
>>415 日付は変わってるから、数時間前からの話とも取れるが。
431 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 13:41:17 ID:cQZptdQF0
橋本市民病院に協力要請へ 妊婦搬送で奈良県知事
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709060028.html 奈良県橿原市の妊婦(38)の救急搬送先がなかなか見つからず、死産した問題を受け、
同県の荒井正吾知事は6日の定例会見で、県南部の妊婦の受け入れ先のひとつとして、
和歌山県橋本市の橋本市民病院に協力を求めていく考えを示した。
奈良県南部では県立五條病院、大淀町立大淀病院が相次いで産科を休止し、
救急搬送の妊婦が県立医大付属病院(橿原市)に集中する傾向が続いている。
これを改善するため、5日から運用が始まった近畿周辺2府7県による救急搬送の
広域連携システムを活用するほか、地域によっては隣接する橋本市の同病院に
優先的に受け入れを要請していきたいという。
432 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 13:47:51 ID:cQZptdQF0
運用開始 大阪・奈良・徳島のみ
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070906kk01.htm 近畿と徳島、福井、三重の9府県の広域救急搬送システムが5日、スタートした。奈良県橿原市の妊婦が相次いで
病院に受け入れを断られて死産した問題を受け、10月の運用開始を前倒ししたが、大阪、奈良、徳島以外の6府県では
連携の核となる拠点病院の指定が間に合わず、当面は3府県での運用となり、体制が整わない中での見切り発車となった。
この日、9府県の担当者による検討会を開催。システムを整備することに全府県が合意したが、兵庫や京都など6府県は
拠点病院を提示できなかった。
拠点病院が決まらなかった点について、京都府の担当者は「趣旨には賛成だが、5日から運用するとは
大阪府から何も聞いていなかった」と当惑。ほかにも、「医療機関との調整がまだついていない」(滋賀県)、
「病院の当直態勢など検討課題はまだ山積み」(和歌山県)などとしている。
6府県は拠点病院が決まり次第、順次、システムに加わるが、全府県が参加する時期について、事務局の大阪府は
「早急に、としか言えない」としている。
この問題を受け、大阪府の太田房江知事は同日夕、舛添厚生労働相に、広域救急搬送システムをスタートさせたことを報告。
舛添厚労相は「政府も支援するので、大阪に中心になってもらいたい」と要請した。懇談後、太田知事は「問題の根本原因は医師不足。
大臣には、全国の知事から地方の声をくみ取り、対応してほしいとお願いした」と話した。
広域救急搬送システム
各府県に1か所拠点病院を置き、妊婦の容体が急変したのに受け入れ先がない場合、他府県の拠点病院と連絡を取り、
症状に応じた病院を紹介する。(2007年9月6日 読売新聞)
大阪、奈良、徳島で広域連携先行稼働 妊婦救急搬送
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709060007.html
433 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 13:56:05 ID:cQZptdQF0
>>387の関連記事
救急搬送:平均32.6分 奈良県、西日本で最悪−−05年、抜本対策取らず
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/05/20070905ddf001040006000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が搬送中に死産となった問題で、同県の消防による救急搬送の平均時間は05年時点で
西日本最悪の状態だったことが、総務省消防庁の調査で分かった。患者収容から病院搬送までの時間も過去数年で大幅に長くなっている。
翌06年8月には分娩中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)が19病院に受け入れを断られた末、死亡する問題が
発生したにもかかわらず、全県的な搬送システムが未整備の状態が続いていたことが今回の死産の一因にもなっており、
行政の対応の遅れが指摘されている。【中村敦茂】
消防庁によると、通報から病院までの奈良県の平均所要時間は05年で32.6分。全国ワースト8位だが、西日本では最悪で、
近畿2府4県では唯一30分を超えた。98年は25.7分で、全国平均(26.7分)を下回っていたが、以降は年々長時間化して全国平均を突破。
05年には全国平均(31.1分)を、1.5分上回る事態となった。
病院まで2時間以上かかった割合も西日本で最も高かった。救急搬送総数5万3829件のうち、2時間以上かかった例は202件。
1時間以上2時間未満は3008件にのぼった。
所要時間の内訳では、通報から現場までは98年が6.2分、05年は7.0分。現場から病院は98年19.5分、05年は25.6分と、
患者の収容後の時間が大幅に増えている。
県医務課は「受け入れ先の病院がなかなか見つからないケースが増えていることが原因とみられる」と説明。全国平均を上回るペースで
長時間化している要因は「分析できていない」としているが、今月3日、舛添要一厚労相と荒井正吾知事との会談では、高崎さんの死後、
前知事が設置方針を表明した搬送体制の検証会議が、設置さえされていなかったことも明らかになっている。
妊婦、新生児に関しては、主要5病院のベッドの空きなどをオンラインで確認できる「周産期医療ネットワーク」は構築されているものの、
死産した女性のようにかかりつけがない場合を想定していないなど、不備も表面化した。
毎日新聞 2007年9月5日 大阪夕刊
434 :
卵の名無しさん:2007/09/06(木) 13:58:05 ID:oY2DGMmG0
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ ワイド 次なる台風の目
たらい回しで「死産」奈良医大病院担当教授が京大に脱出!? p156−7
医療関係者は語る。
「小林教授は、浜松医大で博士号を取得後、ドイツへの留学を経て03年に
同大助教授に就任。奈良県立医大の吉田修学長に見込まれ、05年に産婦人科
教授として迎えられました。就任当初から県内の救急搬送システムの向上に
主導的役割を果たしています」
ところが、奈良県内のシステムの確立に取り組んでいるその小林教授が、
ひそかに今年7月に行われた京都大学医学部産婦人科の教授選に出馬していたのだ。
事情を知る関係者はいう。
「教授選は、選考委員会が医局の内外から候補者をノミネートし、
就任の意志の有無を確認する作業から始まります。数段階の選考過程で
ふるいにかけられ、最終的に教授会の投票で選ばれます。小林教授は最終選考に
残った3人の候補者のうちの一人でしたが、7月末の投票直前に小林教授から
辞退が伝えられたのです。京大病院の院長も務めた県立医大の吉田学長が、
『奈良の問題を解決しないまま京大に移るべきではない』と反対したと聞いています」
(後略)
>380
京都のDQN高の生徒じゃなかったっけ?
絵美って京都出身なの?
>383
バカ高の制服が気に入らない
↓
こんな制服を着せるのはシャベチュニダと騒ぐ
↓
人権屋が食いつく
↓
なぜか国連に訴える
↓
「服着られるだけましだゴルァ!」されて帰ってくる
↓
「偉い人が話を聞いてくれた*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!! 」と
脳内変換して喜ぶ
437 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 00:48:16 ID:qhvV5nOH0
産経によれば・・・
長期間生理がなく(ここで妊娠と気付くはず)産科医師に診せることもなく
更には「前日から出血して」と自覚がありながら、
男性と深夜でお買い物の38歳の年齢サバ読み妊婦って・・・
ハイブリッド妊婦、役満妊婦、特攻妊婦・・・
なんとお呼び申し上げたら宜しいのでしょうか?
439 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 01:38:13 ID:gwdYxzCu0
というより部落だな
440 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 02:17:41 ID:qhvV5nOH0
昨夜の毎日夕刊も凄かったねw
医療:「安心お産」へ母親ネット、奈良で結成−−24日に講演会
奈良県内の主婦や助産師らが8月、「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」を結成した。
大規模病院の産科休診や全県的な搬送システムの未確立など、妊婦を取り巻く厳しい「お産環境」
の改善に市民の立場で取り組む。活動第1弾として24日に、産婦人科医を招き奈良市で講演会を
開催。産科病院の空白域になっている県南部についても、お産ができる施設の設置などを県に求め
署名活動を進める。
きっかけは昨年8月、同県大淀町立大淀病院で、分娩(ぶんべん)中に意識不明になった
高崎実香さん(当時32歳)が19病院に転送を断られた末、死亡した問題だった。
以下ry・・・
ここでも毎日新聞は「大淀病院事件」で得意顔の模様w
大淀産科閉鎖の理由も開示せず・・・
「安心してお産ができる奈良県にしたい」のならば、
毎日新聞奈良支局撤退も要請するべきでしょうねw
−TV番組のお知らせ−
今日午後11時半からのTBS系「膳場貴子のNEWS23」
▽特集:産科の悲鳴…救急の妊婦“受け入れ不可”そして相次ぐ閉鎖…
先週、奈良県の妊婦が、救急搬送中に死産した。
「受け入れ病院が見つからない」
こうした事態は、奈良県だけではなく、全国で日常的に起きている。
背景にあるものは何なのか。
安心して子どもを産むために、今、何を議論すべきなのか。
ttp://www.tbs.co.jp/news23/tokusyu.html
443 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 07:31:11 ID:ogyUxY7y0
>>442 畜死に完全洗脳された灯台医学部(医学科じゃないけどね)卒のデンパたか子の自己顕示欲丸出し報道にwktk
445 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 09:43:08 ID:rJueNzf80
,,.-─/\─--、
==/ \== ☆ ☆
i 0  ̄ ̄ ̄ ̄ i
| .,,,, ・ ,,,,, . | ☆ ☆ ☆
r |シ/__ヽ./__ヽ !!ゞ: ☆ ☆
! | "ヽ-.ノ| |ヽ-ノ ヽ!ノ ★
ヽ{ i ,(r.しn)ヽ ノ}ノ
ヾ ヽ/___U__ |Y// < あんまり医者を叩くな、おれが病気療養中なのを忘れたか?
ヽ、ヽ´--ノ`iノ|
_, 〉ヽ '.⌒'ノ/|
__,,ィ' ト `ニニ/:..ノ|ヽ、_
>>445 あれ、亡くなったんじゃなかったっけ?
まだ存命中だったとはしらなんだ。
447 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 11:00:37 ID:sD1fU86Q0
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い…」と訴えた。
wwwwwwwwwww
448 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 12:18:25 ID:cdGOWPAl0
449 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 12:20:43 ID:ZvVdQDtr0
>>447 この妊婦、治療代踏み倒したって聞いたけど本当?
450 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 13:33:27 ID:wEfuOZV10
奈良県の産科医、75人から九月になり72人に三人減りました。マスコミにあそこまで叩かれて過労死寸前なのにもうやってられません。
>>430 数時間前から出血してるんなら、そんな夜中に知人男性とスーパーなんかに行くんじゃない!
452 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 17:56:36 ID:uV75XKBd0
数時間前から出血って、数時間前にこの男とやっていたからだろうよ。
マヅゴミはちゃんと調べろ。
医師は疲れ果てている 中村秀明(経済部)
救急搬送中の妊婦が死産し、批判を浴びる奈良県立医大。そのホームページにうなった。
あの夜、当直医2人が詰める産科病棟は、こんな状況だった。
午後11時、重症者の14時間におよぶ手術が終わる。30分後に別の人の緊急帝王切開手術。約40分かかった。
しばらく、新たな患者はなかったが、午前2時54分、陣痛の急患が入院。この直後に救急隊から電話が入る。当直
医は「お産の診察中で、後にしてほしい」と答えた。
その後2人は、破水のため緊急入院してきた人と、別の産院で出産後に大量出血した人を治療し、午前2時54分
に入院してきた急患の出産に立ち会う。14時間手術の重症者も目を離せなかった。一睡もできず、午前8時半に当
直を終えた。
勤務医の激務はありふれた光景だ。週平均労働時間は厚生労働省が昨年公表した調査で63.3時間。「過労死
ライン」と言われる超過勤務月80時間を超える計算になる。奈良県立医大の2人も、夜勤明けで1人は外来などの
仕事につき、もう1人は別の病院で24時間勤務に入っている。
航空関係者の話を思い出す。最近、ドクターコールへの返答がめっきり減ったという。「お客様の中で、医療関
者の方がいらっしゃいましたら、お知らせください」というお願いだ。
経済協力開発機構(OECD)によると、先進国30カ国中、日本はベッド数で1位だが、人口当たりの医師数は27位。
行政や病院に迫って制度を整え、連携を強化しても肝心の人間力がボロボロなら意味はない。救いを求め
ているのは患者だけではない。
毎日新聞 2007年9月7日 0時52分
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/
454 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 19:44:48 ID:YsnIJvy70
>>453 こういうのをマッチポンプというのですね。
455 :
PCP:2007/09/07(金) 19:48:58 ID:rJueNzf80
>>453 箸を詰める行為>>>崇高の壁>>>人を治す事
病人を弄るなどと言う行為が如何に下賎な事か、よく分かっただろう。
崇高なる箸詰を行っている者は、決して法的処罰などは受けない。
さあ、皆も今日からPCPだ!
救いを求める患者の希望を叩きつぶして回るのが毎日新聞の役割なのですねw
457 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 20:04:50 ID:Fgk/j/aq0
情報操作というか、記事のお粗末さは三流タブロイド誌と同じだなwwwww
東スポの方がはるかに好感を持てるしwwwwwwww
大阪夏の陣では、毎日軍が拠点高槻を空爆することから始まった。
その後、産経軍の果敢な突撃により、奈良医大城は自爆し玉砕。
総大将は、京都に逃げようとしたが、「文春」に巣食う野武士に斬られた。
いよいよ外交交渉にて大阪を占拠すべく、厚労省を動かし、枡添の御旗をもち、
「広域医療連携」の御紋を掲げ大阪城に近づいていく。
知事に次々と密偵から報告がある。
「殿、大阪の至宝である産科医も減少する中、賊軍は領内の産科医を
次々と血祭りにあげていますぞ。」
「地元の徳州会も坂東のカテ医の裏切りにあい、全滅しました。」
「心嚢穿刺ができないことを理由に、次々と二次救急病院が撤退しています。」
「厚労省から時間外診療について、間者を放ってきました。」
敵の主力はDQNで編成された大新聞、また厚労省からの兵糧攻め、司法からの切り込み
そして、仲間を平気で売りつける医師・・・すでに外堀は埋められている。
大阪の宝ともいえる産科・小児科に未来はあるのだろうか?
459 :
卵の名無しさん:2007/09/07(金) 23:55:27 ID:SyUKTQduO
何をぐずってるん
最低吹田市民病院訴訟されまくりやろ
460 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 00:44:33 ID:w4gSnJfV0
野良妊婦の相手をする医者・病院も可哀想だな。
そして産み捨てか・・・
奈良・妊婦搬送中死産:妊婦救急受け入れで、県外の橋本市民病院に資金援助−−県方針
奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、荒井正吾知事は6日、
産科病院の空白域になっている県南部の妊婦の搬送受け入れを要請するため、
隣接する和歌山県橋本市の市立橋本市民病院に補助金などで資金援助する考えを明らかにした。
荒井知事は定例記者会見で、奈良県南部・五條市などの妊婦が現在も県境を越え、
お産などで橋本市民病院を利用している実態を指摘。妊婦の救急搬送についても、
和歌山と連携して「公認のシステムを作り、受け入れ先を増やしたい」と述べた。
医療の越境連携では、兵庫県から寄付金を受けた鳥取大医学部が、今年10月から
医師派遣を決めたケースがある。荒井知事はこの事例にも触れ、7日に初会合がある
死産問題の再発防止のための検討委員会で、議論する方針を示した。
県内で来年5月に開設予定の総合周産期母子医療センターについては
「土日曜日も工事をするなど、一刻も早い開設ができないか検討している」
と前倒しする可能性に言及した。【中村敦茂】
これ毎日新聞が負担すべきだろ?
大淀産科を閉鎖に追い込んだんだから・・・
461 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 00:47:18 ID:Qp0j19TE0
なるべくしてなった事態です。
こんな低い民度にしてしまったのは誰だ〜。
医師をサービス業だと言うどうしょうもない一般人。
頭から足の先まで意識再教育しないと日本は沈没です。
462 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 01:58:20 ID:J1p9j2ke0
>>460 今更産科難民発生は不可避。手遅れ。
間に合わないから、馬小屋でも作るしかないよ。
463 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 02:31:10 ID:J1p9j2ke0
マスコミ関係者よ。枝野議員に取材して来いよ。産科崩壊の原因を正しく把握されている数少ない国会議員です。
http://www.edano.gr.jp/basic_policy.html 産科医療崩壊阻止の取り組み
勤務医の過酷な労働環境や、高すぎる訴訟リスクによって産科医師が減少し、拠点となるべき大病院でも産科が閉鎖され、「安心して子どもを産めない」状況が拡大している現状を厳しく指摘。
特に、産科医師が不当とも思える逮捕をされた「大野病院事件」に対する政府の対応を厳しく追及しています。
真に無責任な医師のみが責任追及される制度の設立や、勤務医の労働環境改善のための提案を研究しています。
>>463 片岡康夫を懲戒免職すると、多少よくなるかもしれない。
465 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 07:19:45 ID:aV7iddR/0
てかさ、そもそも出産に救急車はご法度なんじゃないの?
出産時は救急車を呼ばないのがマナーなんじゃないの?
何でそれをたらいまわしたらいまわしって大騒ぎしてんの?
これからどんどん普通の出産で救急かけられてもいいわけ?
何考えてんだあの新聞…
466 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 14:23:10 ID:H9auvkZO0
奈良以外の病院にとってはチャンスかも。
退職したドクターも何処かへ行くはずだろうからね。
青木絵美の残した功績は大きいかも
奈良のマスコミって怖いね。
467 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 14:28:02 ID:9KVAjYAb0
>463 提案を研究しています。
具体的な提案が提示されていません。議員本人がどこまで医療崩壊を
認識しているか、不明です。
野党は、今まで医療については、マスコミの論調そのものでした。
具体的な医療政策を見てから、判断したほうが、よろしい。
キャンペーンは、誰でもはれます。
サルでもする反省と同じです。
468 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 14:48:19 ID:iPly+NcW0
785 :専守防衛さん :2007/09/05(水) 17:29:11
プロ市民もクソだが基地内にいたマスゴミ連中もひどかったな
とにかく作業の邪魔!
駐機場の特に車両の往来が激しい所に陣取っての撮影、
車両が通るのに一歩も動こうともしない、
しかもゴミを飛ばしてくれるしFODになったらどうする気だ!
そんでニュース見たらたった一日、計2回の訓練なのにこれまでに無い大規模な激しい戦闘訓練をやったかのような偏向報道だし
最悪な連中だよ
786 :専守防衛さん :2007/09/05(水) 20:31:32
これまで共同訓練してたのも交換留学してたのもすべて知ったうえでの
あの報道だもんな。ニュース見た人は米軍機が初めてニュータの地に
降り立ったと勘違いするね。
469 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 15:37:35 ID:0jKjUkef0
>>464 > 片岡康夫を懲戒免職すると、多少よくなるかもしれない。
こいつを逆に医者が尋問するといいのでは?
臍帯の読み方とかカラードップラーの意味とか。
で、解ってなかったら豚箱に入るってのがいい。
470 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 18:46:11 ID:L5xVH/O00
>>469 豚箱?
甘い、読み方が分からなければ斬首だ。
そんな漢字の読み方一つ分からん阿呆が、他人様を「罪人」とするような立証責任を負ってるんだぜ。
どうやって漢字の読み方一つ分からん阿呆が、他人を「罪人」と称する事ができる?
漢字書き取り全問正解、それ以外は斬首でOKだ。
471 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 22:30:43 ID:dxy1eEAt0
emitan たらいま。
全国的にたらいも回り始めたようで、emitan 計画は奈良のピカドン以後も
予定通りの進行ですね。度々警告が発せられたようですが、無意味でしたね。
一つだけ予言をしておきますけど、奈良では産科医はまだ減りますよ。
では、さよ奈良。
Emitan計画、通称E-計画w
473 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 23:24:27 ID:w4gSnJfV0
>>462 それでも、青木絵美さんと林由紀子さんの虚飾に満ちたキャリアの踏み台にされた、
大淀病院産科の原状回復はすべきでしょ?
毎日新聞が自腹切って正義の顔気取りでいいから、経験豊富な産科医師を
大淀病院に呼ぶべきだと私は思うな。
474 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 23:28:49 ID:L5xVH/O00
>>473 大淀に産科などいらん。病院すらもいらん。
そんな過疎僻地に無駄な医療資源を投じる必要など、さらさらない。
と言うか、奈良市以南の奈良県全県から全ての医療資源を引き上げ、
もっと真摯に医療を求めている京阪神間に配分すべきだろう。
産科医補完計画だなw
奈良からぶっこ抜いて我が大坂方面に補完するのだw
残念ながら計画の要である教授は、京都方面に補完されてしまったがな。
478 :
卵の名無しさん:2007/09/08(土) 23:43:59 ID:0qYMtZU60
>>462 これからは妊娠する前から産科を
見つけないと駄目なのかも知れないな。
479 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:08:02 ID:RicFMd6x0
10回以上が年129件 奈良、救急搬送の拒否(09/06 19:33)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/47887.html 奈良県橿原市の妊婦の搬送先が決まらず死産した問題が起きた中和広域消防組合(橿原市)の救急患者が、
病院から受け入れを10回以上断られたケースが、昨年1年間で129件あったことが6日、分かった。
今年は8月までで既に127件に上り、妊婦に限らず、この地域における医療機関の受け入れ体制の問題点が浮き彫りになった。
6日に開かれた橿原市議会の総務、厚生常任委員会合同協議会で組合が報告した。
組合によると、119番の入電から救急患者が病院へ到着するまでに1時間以上かかったのは、昨年1年間で629件。
今年は8月までで524件に上る。
今年8月には、30代の女性が48回断られたケースもあったという。
480 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:09:45 ID:mrruqN5/0
ID:L5xVH/O00
何者?
481 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:12:30 ID:RicFMd6x0
奈良、札幌の受け入れ拒否 「受診しない妊婦にも責任」(09/07 18:10)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/47948.html 奈良県や札幌で、救急搬送された妊婦の受け入れを医療機関が相次いで断った問題で、拒否された患者全員が
出産まで一度も産科を受診してなかったことから、産婦人科医の間で批判の声が上がっている。
背景には札幌市内だけで年間1千万円を超す出産費用の未払いがあり、救急態勢の改善だけで問題は解決しない。
「病院や役所ばかり責められるけど、妊娠6カ月まで医者に行かない妊婦がそもそも悪い」
札幌市内の総合病院の産婦人科で働く40代の男性医師は、奈良の女性の自己責任を問う。奈良の女性も、
札幌で5回以上受け入れを断られた女性5人も、全員に産科の受診歴が無かった。
「妊娠したかなと思ってから出産まで約280日。その間、一度も受診しないというのは確信犯ですよ」。
札幌市産婦人科医会の遠藤一行会長も語気を強めた。
通常の患者は妊娠の兆候に気づいた時点で産科にかかる。容体が急変しても、119番通報すれば、かかりつけ医に運ばれる。
国民健康保険なら1人35万円の出産育児一時金も支給される。
482 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:13:12 ID:RicFMd6x0
>>481続き
遠藤医師が「確信犯」と嘆く患者の大半は国保の保険料が未納、または無保険者という。保険料未納なら、
失業や災害など特別な事情がない限り一時金は差し止められる。保険を使えないので妊娠しても産科にかからず、
陣痛が始まってから119番通報する。
「救急車に乗れば必ずどこかの病院に行けますから。無事産んだら、退院する段になってお金がない、と。
ひどい場合は子供を置いて失踪する。病院はやってられませんよ」。遠藤医師は嘆く。
同医会の調査によると、2006年度に、救急指定を受けた札幌市内の14医療機関だけで、出産費用の未払いは26件、
総額1千万円を超す。同医会理事で市立札幌病院の晴山仁志産婦人科部長は「予想より多い数字」と驚いた。
医療機関からみると、かかりつけ医がおらず、救急搬送される妊婦は、未熟児などの危険性が不明でリスクが高い上、
出産費不払いになる可能性も高く、受け入れを断る病院が出てくる。
ただ、産科にかからない妊婦を責めるだけでは、子どもの生命は守れない。胆振管内で産婦人科を開業する
60代の男性医師は「産科に行かない妊婦にはそれぞれ事情がある。救急態勢以外に、
母親側の背景を検討して対策を講じないと、問題は繰り返される」と訴えている。
483 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:16:58 ID:oCbnAVbV0
>>478 完全予約制で計画妊娠。規律を重んじる美しい国にふさわしい
制度ですな。でも機械じゃないのでそう簡単にはまいりません。
484 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:18:00 ID:9Nmk7TVR0
>>483 いちかばちかで妊娠するなということだよ。
485 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:18:16 ID:t1EcSOOq0
>>480 ちょっと浮いているよね、この人 →ID:L5xVH/O00
会話になってないしw
486 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:18:52 ID:RicFMd6x0
『かかりつけ医なし』が盲点に 『周産期医療情報システム』機能せず 奈良の妊婦死産
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2007090802047286.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が先月末、救急搬送を相次いで断られ、救急車内で死産した。妊婦には一般救急とは別に、
かかりつけ医の連絡に基づき基幹病院が救急搬送先を探す「周産期医療情報システム」があるが、今回のケースはその想定外だった。
(杉戸祐子)
妊婦は8月29日未明、自宅近くのスーパーで下腹部の痛みを訴え、119番通報した。妊婦は産科にかかっていなかったが、
生理が止まっており、出血もみられたため、救急隊員は妊娠を疑い、消防がインターネットの
「県広域災害・救急医療情報システム」で産科の搬送先を探した。
同県立医大病院に連絡すると「診察中」との回答だった。結局、大阪府高槻市内の病院に搬送が決まったが、
搬送中に死産した。病院着は通報から約3時間後。妊娠6-7カ月だったという。
同県では一般の救急搬送のほか、妊婦の緊急事態に特化した「周産期医療情報システム」が2005年7月から導入されている。
同システムは国が設置を求めている。同県では切迫流産などの異常が起きた際、かかりつけ医が県立医大病院など
5つの基幹病院(うち2病院は受け入れ中止中)の産科医に直接連絡する。基幹病院で対応できないと、同院などが窓口となり
大阪府内の受け入れ先を探す。
ところが今回は妊婦にかかりつけ医がいなかったため、同システムは機能しなかった。しかも双方のシステムは連動しておらず、
消防の担当者は妊婦用システムを「知らなかった」。結局、消防が一般救急患者として同院の事務当直と交渉した。
搬送した橿原消防署の中西恒夫署長は「システムを活用して医師と直接話せれば、現場の切迫感をもっと伝えられただろう」と振り返る。
同院も「重篤な状況とは判断できなかった。かかりつけ医からの連絡なら症状が正確にわかり、緊急度が早くわかった可能性がある」とする。
かかりつけ医と直接やりとりできれば、トリアージ(重症度に応じ治療や搬送の優先順位を決める)がしやすい。
487 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:20:08 ID:RicFMd6x0
>>486続き
昨年同県では分娩中に意識不明となった妊婦の搬送を19病院が拒否するなど、同システムを使用しても、
受け入れ側の医療態勢の問題は残る。だが今回、同院では当日の同じ時間帯に開業医から、分娩後に大量出血をした
産婦を搬送したいとの連絡を受け、産科病棟が満床だったため他科の病棟に緊急収容した。トリアージを的確に実施できた結果だろう。
同県医務課の大西通雄課長は「かかりつけ医のいない今回のケースは想定していなかった」と話す。だが、同様な状態の妊婦は
レアケースではない。▽妊娠初期でまだ受診していない▽転居したばかりで新たな産科医にかかっていない▽観光や帰省で同県を訪問中−
などの場合も今回同様、同システムで対応できない盲点になりかねない。産科医不足とは別に、システムの不備で救えなくなる可能性がある。
地域医療に詳しい伊関友伸・城西大准教授(行政学)は「妊婦を搬送する場合、消防も
周産期医療情報システムを使えるように修正すべきだ」と指摘する。
同県では高リスク妊婦を受け入れる総合周産期母子医療センターが来年五月に開設される。今月7日には、再発防止策の検討委員会を開いた。
大西課長は「どんな妊婦も迅速に救急搬送できるシステムにしたい」と改善点を挙げるが、「医師によるトリアージのないまま
皆が産科救急に集中したら、医師不足の現場が混乱する心配もある」と懸念する。
伊関准教授も「救急システムは市民の共有財産。緊急性の低い場合は救急搬送を控える市民の協力も必要だ」と話す。
488 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:24:12 ID:RicFMd6x0
妊婦受け入れ さいたまでも拒否
病院搬送まで55分
http://www.saitama-np.co.jp/news09/08/10x.html さいたま市で昨年1月、救急車の出動を要請した30代の妊婦が3カ所の医療機関から受け入れを断られ、
救急隊の現場到着から病院搬送まで55分かかっていたことが分かった。妊婦は自宅で出産を終え
保健婦を通して救急車を呼んだ。母子ともに健康という。
さいたま市消防局救急課によると、妊婦にはかかりつけ医がなく、受け入れを打診した病院は「手術中」
「処置できない」などの理由を挙げて断ったという。
同課のまとめによると、昨年の産婦人科への救急搬送は752件。うち2カ所以上の医療機関に
受け入れを打診した例は128件あったという。患者が妊婦だったのはうち31件。
妊婦の搬送に限ると、現場到着から搬送まで30分以上かかった例が7件あり、
現場到着から病院搬送までの最長時間は55分。7件の搬送で運ばれた母子9人のうち、初期診断では軽症が5人、
中等症(3週間未満の入院)が4人だった。
拒否拒否って恣意的だな。
490 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:46:31 ID:sosEbvkS0
>>467 >>12 より。
平成18年福島県大野病院の不当逮捕不当起訴事件で産科医療崩壊すると警告しただろ。
それがその通りになっているだけ。分からないマスコミ関係者は馬鹿。
今回は流産後処置難民だったが、今後は本当に産科難民発生するぞ。
南野議員には産科難民発生するぞと警告してもその警告を無視した。南野は産科内診看護婦禁止という違法通達憲法違反通達を撤回せず、死守した。
南野がやっていることは助産婦の利権拡大と金儲け、地位向上、開業助産婦の所得税無税制度。
民主党枝野議員が助産婦が足りない、産科医が足りない、どうするんですかと、柳沢厚生労働大臣に問い詰めたら、帰って来た答えは
「産科医が減少しているのは、分娩件数の減少と比例していて、分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
従って、産科医療は病院のネットワーク化で効率化すれば十分に対応できるはずだ。」
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2007/02/_105.html マスコミ各社は柳沢厚生労働大臣に取材して来給え。
あなたの政策は厚生労働省の官僚の原稿を棒読みしたと思いますが、厚生労働省の役人は優秀でしたか、無知馬鹿でしたかと。
枝野議員のビデオを見れば産科崩壊の実態を良く理解されていると思います。
491 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:54:40 ID:sosEbvkS0
救急隊員の話。
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070908 「9件断られる」9件なんていつものこと。私は最高31件断られたことがあります。
「1時間半搬送崎病院が決まらない」と言うのもまあいつものこと。
私の救急隊では1時間半はめったいにはないですが、30,40分決まらないことはいつものことです。
ただ1時間半以上病院を探し続けた経験はあります。
現場の救急隊を勤められている方ならこんな経験ないことの方が珍しいのではないでしょうか?
492 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 00:57:19 ID:oCbnAVbV0
>>490 >柳沢厚生労働大臣
>分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
>分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
>分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
>分娩件数あたりにすれば産科医数は特に減っていない。
強制労働省の言っていることは全く信用できませんね。
マス添えの話と矛盾してないか?無責任な奴らだ。
493 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:01:43 ID:RicFMd6x0
妊婦救急搬送、受け入れ拒否道内39件 昨年 決定まで最長90分(09/08 07:15)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/48162.html 奈良県でかかりつけ医がいない妊婦が救急搬送の受け入れを医療機関に相次いで断られていた問題を受け、
道が道内の消防本部を対象に、同様のケースがないか聞き取り調査した結果、昨年1年間に、札幌市内の5件をはじめ、
計39件の受け入れ拒否があったことが7日、分かった。
これら受け入れ拒否のうち、1回の搬送で1-4病院に受け入れを断られたケースが34件だったほか、5-9回が4件、10回以上も1件あった。
通報を受けてから搬送先の医療機関が見つかるまでの平均時間は16分だった。最大90分かかったケースもあったという。
奈良県の妊婦は今年8月、9施設に受け入れを拒否された末に、通報から3時間たって到着した病院で、死産が確認された。
道内の39件のうち、死産など重大な事故につながった例があったかなどは分かっていない。
かかりつけ医がいない人は、産婦人科医の受診歴がないまま、陣痛が始まってから119番通報する。それでは、
妊婦や胎児に関する詳しい情報がないため、「出産に伴うリスクが高く、受け入れをためらう医療機関が出る」との指摘がある。
また、産婦人科医の減少で、救急患者を受け入れる病院が減ったことも、受け入れ拒否の背景にある、とみられる。
494 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:04:27 ID:RicFMd6x0
妊婦の受け入れ8カ所の病院が拒否/川崎 2007/09/07
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707706/ 川崎市で2006年、同市南部在住で妊娠中の30代女性が陣痛を訴えて119番通報したが、救急隊の受け入れ要請を
8カ所の病院が拒否していたことが、6日までに分かった。受け入れ先となった東京都渋谷区内の病院に搬送したのは、
救急車が現場に到着してから、80分後だったという。
川崎市消防局によると、かかりつけの病院の有無は記録上不明という。また同年には、同市南部で腹痛と吐き気を訴えた
別の妊娠中の30代女性を搬送する際、7回にわたり医療機関に受け入れを拒否され、同市内の病院に到着するまで92分かかった。
さらに05年には、同市南部で頭痛と吐き気を訴えた妊娠中の20代女性が7回拒否された末、143分かかって
横浜市旭区内の病院に搬送されたケースがあった。
いずれも流産や死産に至ったケースはなかったが、拒否理由の記録はなく、個人が特定されるとして詳細を明らかにしていない。
06年の産婦人科搬送は903人で、5回断られたケースが4件。05年は同894人で、5〜6回断られたケースも計6件あった。
同局は、搬送先はかかりつけの病院、同市内の直近の病院の順で要請するが、隣接する東京都内や横浜市内の病院に打診することも、
日常的にあると説明している。
495 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:07:55 ID:RicFMd6x0
妊婦受け入れに2時間 18ヵ所目搬送先決定 仙台で昨年
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/09/20070907t13028.htm 仙台市で昨年2月、夜間に救急搬送された10代の妊婦が延べ17病院に収容を断られ、搬送先が決まるまで
約2時間を要していたことが6日、分かった。市消防局によると、搬送時点で母子に異常はなく、無事に出産したとみられる。
奈良県橿原市で8月、9病院に受け入れを断られた妊婦(38)が死産した問題を受け、仙台市消防局が昨年1年間に
個人から119番を受けた母体搬送の状況を調べた結果、判明した。
受け入れまでに2時間かかった妊婦はかかりつけ医がなく、救急隊員がいったん断られた病院にも要請を繰り返した末、
18カ所目で決まった。搬送先などは明らかにされていない。市消防局は「どこの病院も患者が集中していたようだ」としている。
調査結果では、119番は131件に上り、7割は救急隊員の最初の要請で搬送先が決まった。9割は3回以内の要請で受け入れられたが、
2時間を要した10代の妊婦を含め30分以上かかったケースが4件あった。
市消防局は「奈良のような不幸な事態を防ぐには、消防や医療機関の努力だけでなく、妊婦もかかりつけ医を持つなど
万一への備えが必要だ」と指摘している。
496 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:08:36 ID:RicFMd6x0
>>495続き
◎後絶たぬ「飛び込み出産」
多数の病院に救急搬送の受け入れを断られた仙台市や奈良県橿原市の妊婦は、いずれも妊娠中のかかりつけ医がいなかった。
定期健診も受けずに陣痛が始まってから119番したり、病院へ駆け込んだりする「飛び込み出産」は後を絶たず、
搬送先決定が遅れる一因となっている。多くは経済的な理由で受診していないとみられ、自分と子どもの命を守る自覚とともに、
妊婦に対する行政の支援も求められている。
仙台市立病院によると、2005年に9件だった飛び込み出産が、06年は16件に増えた。今年も8月末までに9件となっている。
06年の16件のうち4件は緊急帝王切開手術となり、8件は赤ちゃんが入院。産婦人科部長の渡辺孝紀医師は
「健診を経た出産に比べ、手術や治療に至る頻度が高すぎる」と表情を曇らせる。
同病院によると、飛び込み出産の大半は「健診を受ける費用がなかった」というのが理由だった。
健診は内診や超音波検査、血液検査などで母体の状態を確認する。妊娠初期や出産直前は1、2週間に1回、安定期は4週間に1回程度。
費用は1回4000-5000円、血液検査を含むと1万円になり、すべてを受診すると負担は10万円を超える。
無健診の場合、医療者側は妊婦、胎児の経過など基本的な情報を把握できない。医療事故などを懸念する病院にとって、
「飛び込みはなるべく避けたい」(仙台市の産婦人科医)のが本音だ。
各自治体は健診費用を助成しているが、宮城県内でも白石市の10回分に対し、仙台市など多くは2回分と格差が大きい。
厚生労働省は本年度予算で少子化対策事業費に地方交付税を拡充し、健診補助の回数を5回以上にするよう自治体に求めている。
渡辺医師は「助成が手厚くなれば、健診を受けやすくなるだろう。子どもを育てる余裕がないうちは、
妊娠しないようにする教育も必要だ」と話している。
497 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:10:49 ID:RicFMd6x0
妊婦搬送19病院が拒否、自宅出産…大阪市で昨年7月
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070907p102.htm 大阪市で昨年7月、市消防局に救急搬送を依頼した30代の妊婦が「満床」などを理由に19病院で受け入れを断られ、
病院が見つからないまま自宅で出産していたことがわかった。出産直後に受け入れ病院が見つかり、
母子ともに健康に問題はなかったという。
市消防局によると、同7月24日午後8時ごろ、臨月を迎えた大阪市内の女性が腹痛を訴え、自宅から119番。
救急車は自宅近くで女性を収容したが、かかりつけの産科医がいなかったため、救急隊員が
大阪府救急医療情報システムのパソコン端末で病院を探すなどして、車内から電話で病院に受け入れを要請した。
しかし、各病院から「ベッドの空きがない」などの理由で断られ続けた。その間、救急車は自宅近くに止まったままで、
女性はいったん戻った自宅で陣痛が激しくなり、出産した。救急隊員が介助したという。その後、
20番目の病院が受け入れることになり、救急要請から約2時間15分後、母子ともに搬送された。
府内には、42病院が産科の空き病床の状況を共有し合う「産婦人科診療相互援助システム(OGCS)」はあるが、
利用は原則として、症状が重い患者を病院間で転院する場合に限られており、かかりつけ医がいない妊婦については、
消防局はこのシステムを利用しないことが多いという。
(2007年9月7日 読売新聞)
>>496 >子どもを育てる余裕がないうちは、妊娠しないようにする教育も必要だ
妊娠免許制にして、妊娠資格の無いものは妊娠してはいけない事にしよう!
SFがとうとう現実となって来たな。
499 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:13:51 ID:oCbnAVbV0
>>496 健診の費用も払えないような経済力で妊娠してどーする気だ。
子育てとかできる訳ねーだろ。こいつらに必要なのはまず説教だ。
小一時間では済まないと思う。ホント親の顔が見たいよ。
500 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:13:51 ID:RicFMd6x0
妊婦死産・県調査委 院内の意思疎通不十分
知事、官民挙げ解決強調
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070908kk04.htm 奈良県橿原市内の妊婦(38)が救急搬送中に相次いで受け入れを断られ、死産した問題を受けて7日、県庁で開かれた
県妊婦救急搬送事案調査委員会(委員長・荒井知事、27人)で、委員らは妊婦の救急搬送の受け入れを巡る問題点を次々に指摘。
終了後の記者会見で、荒井知事は「官民を挙げて問題解決に取り組みたい」と述べ、関係機関と協力して
救急医療体制の改善を進める考えを強調した。
参加医師「深刻だが一歩前進」
委員会では、県側が妊婦搬送時の消防と医療機関のやりとりを詳細に報告。消防から県立医大病院への受け入れ要請に対し、
当直医が「お産の診察中。後にしてほしい」と話したにもかかわらず、電話を受けた職員が「患者処置中。オペ(手術)になるかもしれない」
と回答するなど、院内での意思疎通が不十分だったことを示した。
これを受けて、委員らは「症状の確認に必要な妊娠何週目かを尋ねるやりとりが入っていない」などと指摘。医師不足の深刻さについて
「総合周産期母子医療センターの開設だけで問題は解決しない」との声も出た。
また、消防が同病院に妊婦の受け入れを4回、求めたとしているのに対し、病院が「3回」としていることが判明。このため、
荒井知事は会見で「通信を記録するかどうか、今後の課題としたい」と話した。
さらに委員会では、今後▽救急搬送される妊婦の受け入れを巡る輪番づくりが可能か▽かかりつけ医のいない未受診妊婦をどう減らすか
――なども検討する。
参加したある病院長は「産婦人科医不足など、問題は深刻だが、知事の積極姿勢に一歩前進と感じた。今後、会合を重ねて
根本的な解決策を考えていきたい」と話していた。
(2007年9月8日 読売新聞)
501 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:17:19 ID:RicFMd6x0
妊婦の搬送実態把握へ・消防庁、奈良の死産問題受け
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070907STXKE088506092007.html 奈良県で救急搬送中の妊婦を受け入れる医療機関が見つからず、死産した問題を受け、総務省消防庁が
妊婦の搬送実態を把握するため内部で検討に乗り出したことが7日、分かった。
消防庁がまとめている統計の搬送者の分類項目に妊婦など産科関係を新たに設けることを検討。
多くの病院から受け入れを拒否された事例がないか、過去の記録の調査を全国の消防本部に求めることなどを
議論しており、消防庁救急企画室は「社会の関心も高く、消防庁としても問題意識を持っている。
何らかのアクションは起こしたい」としている。
消防庁は全国の救急搬送者数を集計すると同時に、搬送理由を「火災」や「交通」「加害」など14項目に分類している。
しかし、妊婦は状況に応じて「一般負傷」や「急病」などに振り分けられ、統一的には把握できていない。〔共同〕
502 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:23:11 ID:oCbnAVbV0
官民挙げての産科医撲滅が始まりましたね。
さよ奈良産科苦、また来た刺客。プギャー
503 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:23:11 ID:RicFMd6x0
妊婦搬送 医療体制の課題
医大生県外に7割流出 病院到着時間年々長く
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070907kk01.htm http://osaka.yomiuri.co.jp/photo/kankyo/KK20070907110021618L1.jpg 奈良県橿原市の妊婦(38)が相次いで病院から受け入れを断られ、搬送先の大阪府高槻市で死産した問題は、奈良県内の
産科医療体制の不備を改めて浮き彫りにした。県と大阪府などは県境を越えて病院を探索する広域連携システムを5日から前倒しで運用。
7日には検討委員会を開き、原因究明と再発防止策の検証に乗り出す。医師不足など県内の医療体制の課題を探った。(田村勇雄、阿式智子)
医師給与も低水準
県内の医療体制について、舛添厚労相は「全国平均よりも、いろんな意味で問題がある」と厳しく指摘した。産科医不足は、深刻な問題となっている。
県内では2005年度以降、5病院が産科を休診し、現在29機関で分娩に対応。産科医の数は現在72人で、昨年より3人減少した。人口10万人当たりでは、
04年調査で0.3人。近畿2府4県では滋賀県と並び最下位だ。
県立医大(橿原市)の卒業生のうち、県内に残る医師は3割台で低迷。研修先の病院を自由に選ぶことができる「新医師臨床研修制度」が
04年度に導入されて以降、卒業生のほぼ7割が研修先に県外の病院を選ぶようになった。
研修制度が導入されるまでは、6割が県内に残っていたが、同医大は「もともと学生の7割ほどが大阪など県外出身。新制度が導入されて、
出身の府県に帰るケースが増えた」という。
504 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:23:52 ID:RicFMd6x0
>>503続き
さらに公立病院に勤務する医師の年収を比較すると、05年度の総務省の調べで、県は約1287万円(平均年齢40歳)。全国トップの沖縄県
(同43歳)に比べて約600万円低い。医大病院の関係者は「他県に比べて給与水準が低いとなれば、医師も集めにくい」と漏らす。
県医務課によると、高度の治療が必要なハイリスクな妊婦を県外に搬送した割合は06年に25.3%。4人に1人の割合で
県外の病院に治療を頼ってきた計算だ。
救急搬送時間も年々長くなっている。消防署の出動から患者収容まで1998年以降、平均7分以内で収まっているのに対し、
患者収容から病院到着までの時間は98年は平均19.5分だったが、05年は平均25.6分かかった。
総務省消防庁によると、出動から病院収容までの平均時間は05年は32.6分で全国平均(31.1分)よりも1.5分も遅く、全国で下から8番目。
西日本ではワースト1位だった。
県内には受け入れ先の病院を探す仕組みとして「県広域災害・救急医療情報システム」と、かかりつけ医からの照会に応じる
「県周産期医療情報ネットワーク」がある。しかし、かかりつけ医のいない今回のケースでは同ネットワークを使えなかった。
女性を搬送した中和広域消防組合は、今回の問題が起きるまで、このネットワークがあることさえ知らなかったという。
中西恒夫・橿原消防署長は「消防からアクセスできていれば、大阪まで行かなくても済んだかもしれない」と悔やむ。そして
「結局、子どもが亡くなり患者が一番辛い思いをすることになる。県民のため、県全体が一つのネットワークになることができれば」と話している。
505 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:24:34 ID:RicFMd6x0
>>504続き
広域連携システム…知事「病院探し短縮」と歓迎
荒井知事は6日の定例記者会見で、県と大阪府、徳島県の1府2県で先行して5日から運用が始まった広域連携システムについて、
「県外で受け入れ先の病院を探す時間が短縮される」と歓迎した。
同システムは、橿原市の妊婦(38)が相次いで病院の受け入れを拒まれ、死産した問題に絡み、当初の10月開始予定を前倒して運用を始めた。
かかりつけ医からの搬送依頼に応じて、県外の病院との交渉窓口になる拠点病院が同システムを活用する仕組み。
ただ、今回問題となった、かかりつけ医のいない妊婦の場合は「まだ対応できていない。今後の検討課題だ」とした。
また、昨夏にも転院拒否で妊婦が死亡したケースがあったが、設置を約束していた緊急搬送システムの検証委員会をこれまで
設けていなかったことについて、「県の責任だ。私は5月に就任したが、引き継ぎはなかった」と職員とのコミュニケーション不足を露呈した。
県立医大(同市)の学生のうち約7割が卒業後に県外へ流出する状況について、「卒業後、一定期間は県内で働いてもらう
奨学金制度という方法もある、と舛添さんから助言いただいた。検討したい」と述べた。
県内の公立病院の勤務医の年収が、全国平均に比べて低い点について、「拘束時間が長い勤務医の手当や給与を上げるなどして、
改善できるのではないか」とした。
(2007年9月7日 読売新聞)
奈良の妊婦を「医者の多い」徳島へかwww
507 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 01:37:16 ID:Qq/UwjHj0
救急搬送、拒否10回以上が127件…奈良・中和消防 8月末まで
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070906kk04.htm 奈良県橿原市の妊婦が相次いで病院に受け入れを断られ、死産した問題で、妊婦を搬送した中和広域消防組合では、
救急患者が10回以上、病院から受け入れを断られたことが、昨年1年間に129件(全体の1.47%)あり、
今年は8月末までに127件(同2.16%)にのぼることが、6日の市議会総務・厚生委員会で報告された。
今年8月中旬には、48回も断られたケースがあった。
搬送までに1時間以上かかった件数は昨年は629件で、今年は8月までに524件に達している。
一方、荒井正吾・奈良県知事は6日の定例記者会見で、大阪府や徳島県との1府2県で先行導入した
広域連携システムとは別に、和歌山県と妊婦の受け入れ態勢の連携や助成制度について検討する考えを明らかにした。
奈良県南部では公立の産科が相次いで休診。妊産婦は、隣接する和歌山県橋本市の市立橋本市民病院に通院するケースも多い。
兵庫県が医師2人を派遣してもらうため鳥取大医学部に寄付することに触れ、「奈良県でも県境を越えた補助金制度が
可能かどうかを検討したい」と述べた。
通常の妊婦でさえ受け入れ制限してるってのに、
イレギュラー受け入れる余力なんて何処にあるってんだ。
受け入れ制限を記事にしていて分からないのが不思議。
509 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 02:21:10 ID:oCbnAVbV0
>>508 ご存知の通り、奴らは元々頭が悪い上に短期記憶も障害されている。
我々は、黙って立ち去る姿勢を崩さなければ問題ない。
>>509 辞職せよというDQNまでいるしな・・・・・
本当に困るのはDQNの側なのだが、理解できないからDQNと呼ばれるのだろう。
消防も後方から弾を…
512 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 02:50:00 ID:oCbnAVbV0
>>511 退却戦で最も困難なのは殿(しんがり)だ。奈良の50人が無事に
その任務を果たして帰還できるかどうかは誰にもわからない。
1年以上も早く逃げろ、と呼びかけているが反応なかったよね。
でも、さすがに退路を絶たれたことに気付いたのでは?
513 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 02:54:25 ID:YUTv4fRc0
>>512 大殿ごもれば良い。
訳分からんこと言ってるな、俺。
515 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 05:38:18 ID:0wocAD520
>>476 第壱話 妊婦、襲来
第弐話 見知らぬ、署内
第産話 増えない、産科
第四話 奈良、逃げ出した後
第誤話 医師、山のむこうに
第六話 血栓、胎盤心臓狭心
第七話 記者の造りしもの
第八話 アオキ、来県
第急話 収監、心、折られて
と、物語が続くのですね
516 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 10:37:45 ID:QOBrLbQw0
>>515 「リング」とか「ぼっけえきょおてえ」とか「黒い家」より
自分はこっちの方が怖いです。目次だけでガクブルです。
新しい恐怖小説のジャンルを開拓されましたね。しかも
その後に現実化するところが、そこらの小説と違っているw
医者も患者も救急隊員もDQN事務員も皆で怖い思いができる良い小説じゃのー
517 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 10:52:27 ID:uYF3wpEU0
>>515先生に続いてみた。 途中思いつかなかったが。
第拾話 キカイダー
第拾伍話 誤報と沈黙
第拾六話 訴訟に至る病、そして
第拾八話 命の選択を〜Triage
第拾九話 加藤の戰い
第弐拾弐話 せめて、人間らしく〜sabotage
第弐拾伍話 終わる日本医療
>>512 診断書という紙爆弾wならいつでも発射するよ
>>506 出産7カ所で中止検討 県内医療機関、医師の労働環境厳しく 2007/03/20
徳島県内で出産を扱う二十六医療機関のうち、七医療機関が将来的に出産の取り扱い中止を検討していることが、
日本産婦人科医会県支部(三谷弘支部長代理)のアンケート調査で分かった。背景には産科医の労働環境の厳しさや
出産の手助けをする助産師の不足があるとみられる。
県支部によると、アンケートは昨年十二月に実施。現行の医療制度で出産の継続の意思を質問した結果、一病院・
六診療所が「将来的には出産をやめたい」と回答した。また、現在、二十六医療機関には計百四十六人の助産師が
いるが、六病院・十三診療所で計七十六人の人員不足が明らかになった。
県内の約二千人の医師のうち、出産を扱う医療機関に勤務する産科医はわずか六十八人。不規則な勤務や出産を
めぐる訴訟問題などが産科医を敬遠する理由になっていて、産科医の労働条件の厳しさや精神的ストレスの大きさが
裏付けられた。
>出産を扱う医療機関に勤務する産科医はわずか六十八人。
>出産を扱う医療機関に勤務する産科医はわずか六十八人。
>出産を扱う医療機関に勤務する産科医はわずか六十八人。
あのぅ、奈良(72人)より少ないんですけど・・・。
520 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 22:11:20 ID:t1EcSOOq0
毎日コピペ頑張っている人も毎日限定だとスレの趣旨に合致して有難いんだけどナ。
ところで、毎日奈良支局長、井上朗による月一回執筆の「支局長の手紙」、
一言で云えばサイテイだなw
毎日新聞を中心に地方自治体や商工会議所などと呼び掛けて作った、
副業の「ご当地検定」と奈良支局記者の取材メモなどを元に作成した
「ご当地検定問題集」の販売についての告知。
月一回の話題が毎日新聞の儲け話だけw
こんな新聞社に金払って読んでいるアホにはなりたくないなとネットで見つつ思ったよ。
ここまで商売根性逞しいとは思わなかった。
キトラ・高松塚などを担当した林由紀子記者らが本作成を手掛けたのだろう。
「大淀病院事件」で捏造・誤報スレスレ(いや誤報そのものか?)の記事を書いた
記者の名前を持ち出すと折角拵えた「ご当地検定問題集」の信憑性に疑いが出てくると
考えて名前を控えたのだとしたら、井上支局長のリスク管理は中々の物です。
521 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 23:11:53 ID:4TMXxJ7n0
妊婦搬送:5回以上拒否、13件−−川崎市、05・06年度 /神奈川
◇病院到着は最大143分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2007/09/07/20070907ddlk14040534000c.html 川崎市で05〜06年度に、妊婦の救急搬送受け入れを病院に5回以上拒否されたケースが13件あったことが、
同市消防局のまとめで分かった。救急車が呼ばれた場所に着いてから最終的に受け入れた病院に到着するまで、最大143分かかっていた。
奈良県橿原市の妊婦が搬送中に死産した問題を受けて調査した。2年間で妊婦の搬送は1797件。05年度は6人、
06年度は7人が5回以上拒否され、最高で8回拒否されていた。
受け入れ拒否4回は13人、3回は27人、2回は61人、1回は133人だった。搬送にかかった平均時間は06年度が31分49秒、
05年度は31分13秒。妊婦や胎児の容体に影響した事例はなかった。
救急隊は、かかりつけの病院か、近場で受け入れ態勢が整った病院に連絡し許可を得た上で妊婦を搬送する。川崎市消防局は
「拒否回数を減らし搬送時間を短縮させるために最善の努力を払っているが、病院の都合もあり難しい」と話す。
一方、川崎市産婦人科医会の砂田裕和会長は「市内の産科は、聖マリアンナ医大病院をはじめ、ほぼ満床状態で医師も不足している。
可能な限り受け入れたいが、限界がある」と医療現場の窮状を語った。【吉住遊】
◇搬送1時間以上3件、10回拒否の事例も−−06年、横浜市
横浜市内でも06年の1年間に、病院に10回拒否されるなど受け入れ先決定まで1時間以上かかった搬送が3件あった。
横浜市安全管理局によると、06年の妊婦搬送は453件。うち3件は、救急隊到着から受け入れ先決定まで60〜65分、
受け入れ病院に到着するまで79〜84分かかった。この間、病院に7〜10回拒否されていた。妊婦はいずれも
最終的に市内の病院に搬送され、容体に影響はなかった。
同市の調査によると、市内には53の分娩取り扱い施設があるが、04年度に比べて10施設減っている。【池田知広】
毎日新聞 2007年9月7日
522 :
卵の名無しさん:2007/09/09(日) 23:23:01 ID:4TMXxJ7n0
妊婦受け入れ拒否問題 奈良県が再発防止検討委員会発足 (動画あり)
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070908000800046140.shtml 先週、奈良県橿原市の妊婦が11の病院に受け入れを断られ死産した問題で、奈良県は原因究明と再発防止を検討する委員会を発足されました。
荒井正吾知事を委員長とする委員会は、奈良県の救急医療や消防の関係者らに加え、厚生労働省のオブザーバー3人が参加して行われました。
委員会では、病院関係者が奈良県では産婦人科医が足りないため、今回受け入れが難航した女性のように、
かかりつけ医がいない妊婦の夜間の受け入れが常に難しい状況であることや、先日始まった他府県と連携する
広域の救急搬送システムで、拠点病院となった奈良県立医大付属病院も、救急への対応が困難であることが報告されました。
「産婦人科医の不足が基本的な問題だという発言がありました」
(奈良県・荒井正吾知事)
委員会は11月中に再発防止策をまとめたいとしています。
(09/08 00:33)
523 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 09:30:31 ID:Ew2SazDd0
>>522 どんな斜め上な再発防止策が飛び出すかなw
「QQコール受けたら拒否は許さない」とかw
>524
「救急隊員からの電話はデフォルトで着信拒否」がいいなぁ
527 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 19:31:27 ID:J3ihZOJZ0
みなさんこんばんわ。今夜もたらいは回ってますか?
×「産婦人科医の不足が基本的な問題だという発言がありました」
○「emitan のたらい回し報道が基本的な問題だと皆心の中で叫びました」
奈良はますますタライ回りそうな悪寒がしますな。ゾクゾク。
528 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 20:33:18 ID:/yuzw4x50
>>526 不払いって残業代裁判の事だろ。
医師たたきの記事だな。
529 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 21:46:36 ID:PNHMRSfv0
大臣も勤めたことだし、今期で政界を離れるのでは?
530 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 22:33:17 ID:ykWr7GLK0
搬送要請4回以上が倍増 妊婦死産の奈良県
http://www.47news.jp/CN/200709/CN2007091001000539.html 妊婦死産問題が起きた奈良県で、産科に限らず救急隊が患者の搬送を病院から断られ、受け入れ先が決まるまで
4回以上電話するケースが昨年度までの4年間で倍増したことが10日、分かった。県議会の総務警察委員会で県が明らかにした。
県によると、2002年度に救急隊が医療機関に4回以上受け入れを要請したのは、全体の約5万件のうち2000件余り。
06年度には、約5万4000件中、約4300件と倍増した。
また医療機関に到着するまで30分以上かかるケースは、約1万8400件から約2万5300件に増加。背景について県は
「医師不足だが搬送件数は増えている。受け入れ先を探すのに手間取れば搬送時間もかかる」としている。
一方、パソコンで空きベッドを表示する県の救急医療情報システムがリアルタイムの状況を反映していないことも原因とし、
妊婦死産の検討委員会などを通じ改善を目指すとした。
531 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 22:50:02 ID:ykWr7GLK0
▼子どものニュースウィークリー
おなかの子 救急車で死亡病院の妊婦受け入れ拒否
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/children/weekly/20070908ya01.htm おなかに赤ちゃんのいる女性の体調が急に悪くなったという通報を受け、この女性を救急隊が病院に運ぼうとしたところ、
いくつもの病院から受け入れを断られ、赤ちゃんが亡くなるという痛ましい事故が奈良県で起きました。このようなことが、なぜ起きたのでしょうか。
通報があったのは、8月29日午前2時45分ごろ。場所は奈良県橿原市でした。
地元の消防本部では毎日、急病人の治療にあたる病院(救急病院)から、その日に対応できる患者の数などを知らせてもらいます。
119番通報を受けると、患者の病気やけがの様子から運び込む病院を選び、受け入れ可能かどうかを問い合わせます。
病院探し1時間半
この日も消防本部があちこちの病院に連絡して女性の受け入れ先を探しましたが、すぐに受け入れるという返事は、なかなか得られませんでした。
隣の大阪府内の病院にも問い合わせ、ようやく10病院目で「受け入れる」という返事をもらった時には、通報から約1時間半が過ぎていました。
さらに悪いことに、途中で救急車が事故を起こしてしまい、最終的に病院に着いたのは通報の3時間後。おなかの赤ちゃんは、
救急車の中で亡くなってしまいました。
奈良県では1年前にも、病院で出産中の妊婦が意識不明になり、救急車が別の病院に移そうとしたものの、奈良県と大阪府の
19の病院から受け入れを断られるという問題がありました。約6時間後、60キロ離れた病院に入ることができましたが、妊婦は
脳内出血で亡くなりました。
千葉市でも昨年、救急車で運ばれた妊婦が病院から次々と受け入れを断られ、おなかの赤ちゃんが亡くなるという事故が起きています。
札幌市では11の病院から妊婦が受け入れを断られた例がありました。
532 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 22:50:57 ID:ykWr7GLK0
>>531続き
産婦人科医が不足
どうして、このようなことが起こるのでしょうか。
皆さんが急病になった時を考えてみて下さい。おなかが痛くなれば小児科や内科の病院に、けがをすれば外科の病院に向かいます。
ところが妊婦を診察する産婦人科の医師は、内科や外科に比べ少ないのです。厚生労働省によると、1994〜2004年の10年間で、
医師全体の数は約22万1000人から約25万7000人に増えたのに、産婦人科医は1万1391人から1万594人に減っています。
産婦人科の医療機関は大きく分けて二つのタイプがあります。妊婦が定期的に通う病院や医院と、設備が整っていて
高度な治療をする大きな病院です。同省は「産婦人科の医師が減ったため、妊婦が定期的に通う病院や医院も少なくなった」と話します。
そうなると、大きな病院に妊婦が集まるようになり、救急車が重い急病人を運び込もうとしても、受け入れられないケースが出てきます。
厳しい勤務と負担
では、どうして産婦人科医が少ないのでしょう。
出産は、いつ始まるかわからないため、医師はなかなか休めません。そのうえ人数が少ないので、一人の医師が広い地域をカバーしながら
多くの妊婦を診なければならないのです。また、出産は、病気やけがで手術を受ける場合より安全だと考えている人が多く、
赤ちゃんや母親が亡くなった時などには、医師が裁判を起こされる可能性がほかの医師より高いそうです。
産婦人科医になる人が少ないのは、こうしたことが理由になっていると、厚生労働省はみています。同省では、
産婦人科医を増やすため、交代で勤務して休めるようにしたり、出産の手伝いをする助産師に妊婦の相談にも応じてもらったりして、
医師の負担を軽くするよう各病院にすすめています。
533 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 22:51:40 ID:ykWr7GLK0
>>532続き
緊急時の対策必要
それでも産婦人科医がすぐに増えるわけではありません。このため、都道府県の境を越えた広い範囲で病院同士のネットワークを作って、
その中から受け入れ先を見つけられるようにするなど、急病人が出た時に素早く対応できる仕組みを整えるべきだと主張する人もいます。
奈良県であったような事故がもう起きないようにするためには、様々な対策(たいさく)を同時に取っていく必要がありそうです。
●イラスト内吹き出し
「救急車で運ばれた妊婦さんがあちこちの病院で受け入れを断られて
おなかの赤ちゃんが亡くなってしまったんだって」
「昨年も同じような事故があったばかりなのに…」
「出産を担当するお医者さんがへっているのも問題だね」
(2007年9月8日 読売新聞)
>>533 子供相手ならばなおさら、きちんと検診を受けておくことの重要性を書く必要があるのではないか?
と思ったが、マスコミ様に何を言ってもムダか・・・
535 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 22:58:58 ID:J3ihZOJZ0
>>532 読売の小学生向け記事が emitan の大人向け記事より良く書けている、
という点について。だれかemitan 向けに、幼稚園児でも分かるように
問題の本質を説明してやってくれ。
根本的には小学生も早く2ch をマスターする必要があるな。
ゆとり教育とやらで油を売っている暇はないぞ。
536 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 23:25:28 ID:ykWr7GLK0
千葉 妊婦搬送拒否で調査開始
http://www.nhk.or.jp/news/2007/09/10/k20070910000140.html 救急車を呼んだ妊娠中の女性が医療機関に受け入れを断られるケースが相次いでいますが、千葉県で23の病院に
受け入れを断られていた女性がいたことがわかり、県が妊娠中の女性の救急搬送について実態調査に乗り出しました。
千葉県内では千葉市で救急車を呼んだ妊娠中の女性が16の病院に受け入れを断られ、運ばれた病院で「切迫流産」と
診断されていたことが先週、明らかになっています。NHKが千葉県内の消防本部を対象に調査したところ、去年1月から
ことし7月までの間に救急搬送された妊娠中の女性のうち5つ以上の病院に受け入れを断られたケースは、
これまでにわかっただけで8つの市であわせて30人に上っています。このうち千葉県柏市の23歳の女性は、ことし5月、
救急車を呼んで搬送され無事出産しましたが、23か所の病院に受け入れを断られ、病院が決まるまでに2時間余りたっていました。
この女性はかかりつけの医者はいなかったということです。こうした事態を重く見て、千葉県は妊娠中の女性の救急搬送についての
状況や医療機関の受け入れ態勢などの実態調査に乗り出しました。千葉県消防地震防災課の永長徹副課長は「実態調査を早急にまとめ、
今後の対策を考えたい」と話しています。
537 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 23:26:17 ID:aK3G1Vwg0
538 :
卵の名無しさん:2007/09/10(月) 23:27:59 ID:ykWr7GLK0
妊婦受け入れ拒否 去年39件 /北海道
http://www.nhk.or.jp/sapporo/lnews/04.html 奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が、10の医療機関に相次いで受け入れを断られた問題を受けて、
道が調査を行った結果、去年1年間に救急車に搬送されていた妊娠中の女性が、最初に問い合わせた医療機関から
受け入れを断られたケースが、39件あったことがわかりました。
この問題は先月、奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が、10の医療機関に相次いで受け入れを断られた末に死産したものです。
これを受けて道は、各地の保健所を通じて、道内で似たケースがなかったか調べたところ、救急車に搬送されていた
妊娠中の女性が、最初に問い合わせをした医療機関で受け入れを断られた件数は、去年1年間で39件にのぼることが分かりました。
そしてこのうち5件は、5か所以上の医療機関に問い合わせた末に、受け入れ先が見つかったということです。
また、消防が通報を受けてから搬送先が見つかるまでにかかった時間は、平均で16分で、中には90分かかった
ケースもあったということです。
道によりますと、これらの女性はいずれもかかりつけの産科医がいなかったということで、道保健福祉部は
「かかりつけの医師がいれば緊急時でも対応できるので、市町村とも連携して妊娠に気づいた時点で、
早急に受診するよう啓発していきたい」と話しています。
>>538 >「かかりつけの医師がいれば緊急時でも対応できるので、市町村とも連携して妊娠に気づいた時点で、
>早急に受診するよう啓発していきたい」と話しています。
この部分はマトモだなあ
新聞系ではどうかな?
540 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 01:30:55 ID:6GKi0/tm0
読売・朝日の読者室に奈良の「たらい回し」の一件で電話してみた。
「実はあの妊婦さんの年齢は36歳ではなく38歳で、何より妊娠六ヶ月というのに、
それまでかかりつけの医者を持たなかったのですよ。
しかも救急車の人間に前日から出血があるという旨申し出ていたそうです。
それにも係わらずムリを押して深夜に買い物に出掛けたようなんです。」
と話したら、
読者室氏は
「えっ! ちょっと待って下さい。大至急確認取らせます。
それにしても、凄い情報をお持ちですね。でも社会的に誰かに責任取らせなきゃ
収まらない話ですからそのまま記事にするのは難しいでしょうな。
妊婦に落ち度があるって雰囲気になっちゃいますから。
てっきり医者と病院側の不誠実さに問題の焦点があるのかと私は思ってましたね。
でも、自宅で産むのが流行っているということも耳にしてますから、
ありえないことでもないのでしょうなあ。」
こちらの驚きは読者室氏の数倍であることは云うまでもない・・・
541 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 01:57:13 ID:CI+ygtFs0
また医療問題が起きたが、ブログや掲示板での医師など業界人らのデタラメには呆れる。
何かあるとすぐ訴えられるから、大変な分野の医師のなり手がいなくなり、
問題となった救急車のたらいまわし事件のようなことが起きるとか言う。
とんでもない。
まず、医師不足解消をやりすぎて過剰となったため今度は養成抑制をしすぎてしまい、
今また不足になっているなど、政府の失策が大きく存在して国会でも取り上げられているのだから、これらに比べたら
、責任が重いから就業を避ける者がいたとしても、そもそも問題としてのスケールが違いすぎる。
もっと馬鹿馬鹿しいのは、すぐ訴えられるという戯言。
デタラメな裁判を起こせば罪に問われるし、
良く調べもせずいいかげんな訴えをすれば弁護士の責任問題となる。
しかも、日本の訴訟費用は高額で、そのうえ弁護士費用もかかるし、証拠保全や鑑定の費用も莫大で、
証人呼び出しその他さまざまな雑費まで加わる。
そして、全部で何百万円もかかることはザラで、その結果も、
ほとんどは患者側の敗訴であるし、勝訴できても賠償金は低額が相場という、猛烈にハイリスク・ロウリターンなのだから、
訴えるには慎重にならざるを得ず、その前に断念する泣き寝入りの裾野が広がっている。
つまり、何かにつけてはすぐ訴えるなんて出来ないのである。
世間知らずと被害妄想もいいかげんにしてほしいものだ。
http://ruhiginoue.exblog.jp/ ブログ主殿プロフィール
http://namecard.excite.co.jp/card/ruhiginoue http://www4.point.ne.jp/ruhig/index_001.htm すんごい良質な燃料ですが・・・ここまで無防備って?ぷし?
>>540 その程度の取材能力・・・分かってはいたつもりだけど・・・orz
544 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 09:15:48 ID:sFX6bE/a0
545 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 09:19:21 ID:sFX6bE/a0
がけっぷちの産科救急/4 始まった分娩集約化
◇病床数規制など課題山積
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/crisis/news/20070907ddm003040021000c.html 「うちの病院は村八分状態だよ」。社会保険相模野病院(神奈川県相模原市)の内野直樹院長は苦笑した。同病院では、
分娩施設集約化の効果を検証する厚生労働省研究班のモデル事業が進む。産科医が不足し、分娩施設が減少する中、
集約化は打開策として注目されているが、簡単には進まないためだ。
集約化は、複数の施設に分散したスタッフを集め、個々の負担を軽減しながら多数の分娩を扱える体制を目指す。
同病院は、閉鎖された近隣病院の産科から医師を招き、産婦人科の常勤医を6人から10人へ増やした。年間分娩数も
従来の約1000件から2500件にするため、新生児集中治療室(NICU)の増床なども計画した。
ところが、県は増床に否定的だ。病床数は医療法に基づく県の医療計画で、地域ごとに基準病床数が定められている。
同市はこれを上回っており、県医療課は「医療法に特例規定はあるが、現実的には難しい」と説明する。
相模原市医師会からも反発を受けた。同会は昨年8月に文書で「現段階では時期尚早」と反対姿勢を示し、
「近隣の医療機関との共存共栄に配慮を」などと求めた。中島克会長は「県や地元への事前の説明もなく、突然協力を求められた。
絶対ダメというわけではないが、地域の医療関係者で検討したうえで実施してほしい」と話す。
同病院はスタッフ増員によって、06年1〜6月には511件だった分娩数が、同7〜12月には633件へ増加した。一方、
医師の当直回数は月平均4.5回から2.5回に減った。集約化は一定の成果を上げており、内野院長は「分娩を扱う医療機関が減少し、
市内で出産できない“分娩難民”が出る恐れがある。行政は、母親や新生児の死亡事故でも起きない限り、対策に腰を上げないのか」と憤る。
546 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 09:20:03 ID:sFX6bE/a0
>>545続き
■ ■
病床数の規制にかからないよう、別の形で集約化を進める地域もある。
大阪府貝塚市の市立貝塚病院産婦人科は来年4月を目標に、隣接する泉佐野市の市立泉佐野病院産婦人科との間で、
分娩は泉佐野、婦人科手術は貝塚に集約するという計画を進めている。貝塚では、妊婦健診や産科外来は受けられるものの、
お産ができなくなるが、妊婦から不満や不安の声はないという。
両病院は車で10〜15分の距離で、分娩数は双方とも年間750件前後。貝塚病院の井尻俊夫事務局長は「地域では
『産科と言えば貝塚病院』と言われてきた。お産をしなくなるのは寂しい」と話すが、両病院に医師を5人ずつ派遣する
大阪大病院産婦人科の木村正教授が昨年秋に「1カ所の分娩施設しか支援は難しい」と通告。
地域の産科医療が成り立たなくなるという危機感が勝った。
阪大産婦人科は医師数が最盛期の半分に減り、木村教授は「今までのように二十数病院を人事面でサポートするのは無理で、
全病院に伝えた。新人医師に産婦人科に来てもらうには、過酷な勤務を改め、医師にとって魅力ある病院にしてもらわないと」と説明する。
集約はするが、両病院で10人という体制は崩さない。各1人体制だった宿日直を、泉佐野病院のみの2人体制にし、
より安全な診療体制を確保する。看護師の確保など課題は残るものの、大阪府医療対策課の大松正宏参事は
「ハイリスク分娩の集約化は必要で、注目している」と話す。=つづく
547 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 09:24:04 ID:sFX6bE/a0
がけっぷちの産科救急/5止 増員予算、改善に不可欠
◇医師数抑制策、変えぬ国
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/crisis/news/20070911ddm002040014000c.html 奈良県五條市の高崎実香さん(当時32歳)が、19病院に受け入れを断られた末に死亡してから1年。先月には
同県橿原市の女性(38)が9病院に断られ、搬送中に死産した。搬送先探しに苦労する例は各地で起きているが、何が原因なのか。
厚生労働省の研究班が全国の新生児医療施設を対象に行った調査では、「長期入院児の存在が、新生児集中治療室(NICU)の
新規入院受け入れに影響している」と考える施設が70%に上った。症状安定後に受け入れる後方支援施設が不足し、
NICUに長期入院せざるを得ない子どもが少なくないためだ。研究班の梶原真人・愛媛県立中央病院総合周産期母子医療センター長は
「後方支援施設の充実が急務だ」と指摘する。
代表的な後方支援施設である重症心身障害児施設は04年10月現在、全国に182施設ある。しかし、「旭川荘」(岡山市)の
末光茂理事長は「重心施設は重症児患者の診療報酬がNICUの約3分の1。受け入れれば受け入れるほど運営が厳しくなる。
せめて2分の1までの引き上げを厚労省に要求しているが、実現しない」と訴える。医療スタッフ集めにも苦労が絶えないという。
■ ■
76年に日本初の五つ子が誕生した鹿児島市立病院。新生児センターは80床あり、うち36床がNICUで国内最多だ。
同病院周産期医療センターの茨聡部長は「搬送受け入れを断ることはほとんどない」と話す。しかし、紆余曲折もあった。
新生児センターは78年に40床でスタートした。81年には60床になったが、高齢出産や不妊治療などの影響で未熟児が増加し、
慢性的なベッド不足に。スタッフは満足に休みも取れなくなった。
548 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 09:24:55 ID:sFX6bE/a0
>>547続き
そんな中、地元の産婦人科開業医らが署名活動を展開。約12万人分の署名を添え、97年に市議会や県議会へ要望した結果、
必要な予算が可決された。20床増床され、医師は5〜6人から14〜15人に、看護師も50〜60人から120人に増えた。
全国最低レベルだった早期新生児死亡率が、02年には出生1000人に対し0.6人という最高レベルになった。
茨部長は「周産期医療の充実は、新生児の命を救うだけでなく、将来を担う人材を育てることになる。
行政は必要な予算を投じることを真剣に考えるべきだ」と話す。
■ ■
橿原市の女性が死産したケースで、救急隊からの2度の受け入れ要請に対応できなかった奈良県立医大病院産婦人科。
同病院によると、産婦人科には当時、2人の医師が当直していたが、1回目の依頼は、陣痛で緊急入院した患者の診療中だった。
緊急帝王切開手術を終えたばかりの患者の対応にも追われていた。その後、破水のため患者が緊急入院し、分娩後に大量出血した
患者の搬送依頼も受けている時に、2回目の依頼が来た。2人は一睡もせず対応を続け、そのまま日中の通常業務に入ったという。
毎日新聞の全国調査で、各地の周産期母子医療センターが求める対策で最も多かったのは「医師増員」だった。
日本の人口10万人当たりの医師数は経済協力開発機構(OECD)加盟国中最低レベル。しかし、国は医師数抑制策は変えず、
現場の悲鳴に応える様子はない。=おわり
× ×
この連載は、鯨岡秀紀、玉木達也、根本毅、河内敏康、五味香織、苅田伸宏、田村彰子が担当しました。
==============
ご意見、ご感想をお寄せください。ファクス(03・3212・0635)、Eメール
[email protected]、
〒100−8051 毎日新聞社会部「医療クライシス」係。
毎日新聞 2007年9月11日 東京朝刊
>しかし、マスゴミは医療バッシング姿勢は変えず、現場の悲鳴に応える様子はない。
現場の悲鳴に応えた方が医者を安く使えると気がついたらするだろうな。
でも、そんなものにすがっているようじゃ、結局安く使われるだけ。
自分の値打ちを上げたければ供給不足にするのが原則。
需要供給曲線通りに行動する以外に方法は無い。
つまり、逃散が一番。
551 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 11:15:35 ID:MXF9GQ5+0
>>537 特に千葉西○合病院の調査結果についてよろしく頼む。
552 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 14:38:40 ID:sFX6bE/a0
夜間急患分散へ補助金…県調査委、初会合
奈良知事が検討方針
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070908kk03.htm 奈良県橿原市の妊婦(38)が相次いで病院から受け入れを断られ、死産した問題を受け、
再発防止策などを検討する県の調査委員会の初会合が7日、県庁で開かれた。委員の医師らからは、
入院を必要としない救急患者も拠点病院に集中している実態などが指摘され、終了後に記者会見した
荒井正吾知事は、夜間の救急患者の診察を民間の診療所でさらに受け入れてもらうよう、
補助金などで促す考えを示した。委員会は11月中に報告書をまとめる。
県内では昨夏、転院拒否で妊婦が死亡したが、検証する委員会は設置されず、批判が集まった。
今回の委員会では、昨夏のケースの検証も含めて、救急搬送システムの見直しなどに取り組む。
この日は、県や大阪府、和歌山県の医療、消防関係者、オブザーバーの厚生労働省職員ら27人が出席。
委員からは「救急隊と病院職員との意思疎通ができなかった」といった意見が出た。>
(2007年9月8日 読売新聞)
553 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 14:43:07 ID:sFX6bE/a0
発信箱:医師は疲れ果てている 中村秀明(経済部)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070907k0000m070152000c.html 救急搬送中の妊婦が死産し、批判を浴びる奈良県立医大。そのホームページにうなった。
あの夜、当直医2人が詰める産科病棟は、こんな状況だった。
午後11時、重症者の14時間におよぶ手術が終わる。30分後に別の人の緊急帝王切開手術。約40分かかった。
しばらく、新たな患者はなかったが、午前2時54分、陣痛の急患が入院。この直後に救急隊から電話が入る。
当直医は「お産の診察中で、後にしてほしい」と答えた。
その後2人は、破水のため緊急入院してきた人と、別の産院で出産後に大量出血した人を治療し、
午前2時54分に入院してきた急患の出産に立ち会う。14時間手術の重症者も目を離せなかった。
一睡もできず、午前8時半に当直を終えた。
勤務医の激務はありふれた光景だ。週平均労働時間は厚生労働省が昨年公表した調査で63.3時間。
「過労死ライン」と言われる超過勤務月80時間を超える計算になる。奈良県立医大の2人も、
夜勤明けで1人は外来などの仕事につき、もう1人は別の病院で24時間勤務に入っている。
航空関係者の話を思い出す。最近、ドクターコールへの返答がめっきり減ったという。
「お客様の中で、医療関係者の方がいらっしゃいましたら、お知らせください」というお願いだ。
経済協力開発機構(OECD)によると、先進国30カ国中、日本はベッド数で1位だが、人口当たりの医師数は27位。
行政や病院に迫って制度を整え、連携を強化しても肝心の人間力がボロボロなら意味はない。救いを求めているのは患者だけではない。
毎日新聞 2007年9月7日 0時52分
554 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 14:52:49 ID:wYhroJrA0
>>553 中村秀明(経済部) 君
偉そうに意見の述べるのは、自分ところの他の記事をじっくり分析してからだ。
555 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 15:17:42 ID:OWuuFBD+0
>>553 毎日新聞の他の記者は馬鹿だから、中村秀明(経済部)さんが馬鹿記者達に教育してやってくれ。
真実のみ報道せよ。青木絵美のように捏造記事を書いてはならないとな。
556 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 15:41:16 ID:jyUqSEGp0
こうなってくると、日本から産科医がいなくなるか
絵美タンが死んでわびるか、我慢くらべだなー。
本当に自分たちのやったこと、わかってんの? 絵美タンとその仲間たち
上がバカなら下もバカ
559 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 15:55:44 ID:xRjrRT5n0
>>558 こいつは強烈な粘着型のプシだな、相手にしないほうがいい
560 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 16:54:31 ID:sFX6bE/a0
奈良・妊婦搬送中死産:消防と病院の通話、食い違いが11回
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/08/20070908ddn012040008000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、県が原因究明と再発防止のために設置した調査委員会
(委員長、荒井正吾知事)の初会合が7日、奈良県庁で開かれた。搬送先探しにあたった中和広域消防組合(橿原市)と
要請を受けた9病院の電話のやりとりの聞き取り調査結果が示され、延べ13回の連絡のうち11回、消防側と病院側の
回答に相違点があったことが明らかになった。検討会議では「消防からの電話を受ける窓口の整備が問題だ」などの意見が出された。
中和消防は最初の要請を県立医大付属病院(橿原市)にした。調査結果では、「妊娠しています」と伝えたとする消防側に対し、
医大の事務職員は「妊娠しているかわからない」と連絡を受けたと回答した。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月8日 大阪朝刊
561 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 16:57:24 ID:sFX6bE/a0
妊婦搬送:大阪でも19病院拒否、自宅で出産 06年7月
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/07/20070908k0000m040133000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が同県と大阪府の計9病院に搬送を断られて死産した問題と同様、大阪市でも06年7月、
産気づいた妊婦が19病院に受け入れを断られていたことが7日、分かった。妊婦は、かかりつけの産科がなく、
搬送先を探している最中に自宅で出産。母体と新生児は20カ所目の同府内の病院に運ばれ、母子の命に別条はなかった。
通常のお産では、妊婦は健診のため産科に通い、陣痛が始まった時に運ばれる医療機関は決まっている。
橿原市のケースでも妊婦は産科にかかっておらず、消防が受け入れ病院を探した。
大阪市消防局によると、今回の妊婦は30代。昨年7月24日夜、陣痛が始まり、午後8時11分ごろ、119番通報した。
救急隊が駆けつけたが、かかりつけの病院がなかったため、その場で待機し、府内の病院に次々と受け入れを求めた。
しかし、19病院に断られた。
その間、妊婦は救急車内で待機したが、トイレに行くため自宅に戻った際に出産してしまったという。
医師や助産師はおらず、救急隊員が介助したという。その後、搬送を受け入れる病院が見つかり、
午後10時12分に自宅を出発。16分後に病院に到着した。
同消防局によると、昨年1年間で産科に搬送されたのは2673人。このうち、かかりつけ病院など搬送先が決まっておらず、
119番通報後、受け入れ病院を探したケースは135件あった。同消防局は「約9割は1〜3回の依頼で受け入れ先は見つかり、
平均すると2.3回。19件も断られたのは特異なケース」と話している。【根本毅】
毎日新聞 2007年9月7日 22時20分
563 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:01:35 ID:sFX6bE/a0
564 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:16:05 ID:sFX6bE/a0
医療:「安心お産」へ母親ネット、奈良で結成−−24日に講演会
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/06/20070906ddf041040010000c.html 奈良県内の主婦や助産師らが8月、「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」を結成した。
大規模病院の産科休診や全県的な搬送システムの未確立など、妊婦を取り巻く厳しい「お産環境」の改善に
市民の立場で取り組む。活動第1弾として24日に、産婦人科医を招き奈良市で講演会を開催。
産科病院の空白域になっている県南部についても、お産ができる施設の設置などを県に求め署名活動を進める。
きっかけは昨年8月、同県大淀町立大淀病院で、分娩中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)が
19病院に転送を断られた末、死亡した問題だった。
会代表で2人の子を育てた主婦、内藤恵美子さん(59)=同県葛城市=も心を痛めた一人。
「なぜ高崎さんは死ななければならなかったのか」という疑問から、産科医不足の現状を指摘した新聞記事や
県内で分娩を扱う医療機関を調べ、5月に開設した個人のホームページに掲載。市民団体の依頼で
「県内の出産の現状」をテーマに講演もした。奈良市の助産師、青柳裕子さん(45)も講演を聴き
「一人の市民がお産の問題に真剣に取り組んでいる。私たち助産師も頑張らなくては」と一緒に活動するようになり、共感の輪が広がった。
メンバーは現在、出産経験のある女性や助産師ら14人。結成翌日の先月29日には、同県橿原市の女性(38)が
医療機関に相次いで受け入れを断られ、救急搬送中に死産した問題も起きた。内藤さんは「誰にも起こりうる問題として、
一人一人がお産について考える機会を提供する必要性をより強く感じた」と話す。
講演会は24日午後1時半、奈良市登大路町の県文化会館で。ユニセフの「赤ちゃんに優しい病院」に認定された
上田市産院(長野県上田市)の産婦人科医、広瀬健さん(57)の講演などを予定。参加費500円(医療関係者1000円)。
申し込みはファクスで。【黒岩揺光】
毎日新聞 2007年9月6日 大阪夕刊
565 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:19:30 ID:sFX6bE/a0
鹿笛:総務省消防庁に、救急通報から病院到着までの平均搬送時間… /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070911ddlk29070758000c.html 総務省消防庁に、救急通報から病院到着までの平均搬送時間(05年)を取材した。奈良県が西日本最悪の
32.6分でショックだったが、東日本にさらに長い所が7都県もあり驚きだった。
ワースト1は東京都の43.2分。家族や自分が倒れ、40分以上も病院に着けないと思うと深刻だ。
また長時間化は全国的に年々進んでおり、救急車をあてにできない時代が来ないとも限らない。
医療関係者は「緊急でない人が救急車を呼ぶ」「コンビニ感覚の来院者で夜間の病院が埋まり、
搬送先が見つけにくい」と嘆く。体制整備と共に、私たちにも「救急車の便利使いは禁物」
という当然のことの再認識が必要だ。(中村)
毎日新聞 2007年9月11日
566 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:21:50 ID:sFX6bE/a0
567 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:23:50 ID:wYhroJrA0
>>566 有埜善徳・道路維持課主幹は当然24時間勤務をしてくれるんだよね。
568 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:25:16 ID:sFX6bE/a0
救急搬送:医療機関探し年々難航 4回以上打診は8%−−昨年度 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/archive/news/2007/09/11/20070911ddlk29040723000c.html 県内各消防が救急搬送先を探して医療機関に打診する回数が、年々増加していることが10日、分かった。
4回以上打診した割合は昨年度で全体の8.03%に達し、02年度(4.13%)の倍近くになった。
県議会総務警察委員会で、松田光央県総合防災監が答えた。
県医務課によると、昨年度は他の多数回の割合も、5回以上5.08%(02年度2.29%)▽6回以上3.32%(同1.37%)
▽11回以上0.56%(同0.18%)と、02年度比で2〜3倍に増えた。
搬送先が決まらないことは、通報から医療機関到着までの時間の延びにつながっている。30分以上の割合は、
02年度で36.89%だったが、06年度は47.21%になった。同課は「医師不足や救急患者数の増加などの要因がある」
と分析している。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月11日
569 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:25:46 ID:wYhroJrA0
>>564 「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」
「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」
「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」
上田市産院(長野県上田市)の産婦人科医、広瀬健さん(57)
上田市産院(長野県上田市)の産婦人科医、広瀬健さん(57)
上田市産院(長野県上田市)の産婦人科医、広瀬健さん(57)
また、カルト団体コワイス
>>546 「どうするお産」といい、なんで医療関係者は倍額取られるんだ?
ちなみに、どうするお産は、「医療関係者は責任あるから市民より高くて当然。理解されるよう頑張る」とか言ってたな
ちがった
「医療関係者は患者が払う医療費を貰っている立場だから当然。私をはじめボランティアも払っていますよ」だったや
572 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 17:51:39 ID:peA/1+9A0
>>565 > 医療関係者は「緊急でない人が救急車を呼ぶ」「コンビニ感覚の来院者で夜間の病院が埋まり、
搬送先が見つけにくい」と嘆く。体制整備と共に、私たちにも「救急車の便利使いは禁物」
という当然のことの再認識が必要だ。(中村)
中村って当然【中村敦茂】だろうが、奈良県で一番
当然のことの再認識
が出来てない御仁がしたり顔で記事かいてもなぁwww
573 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 18:32:39 ID:sFX6bE/a0
妊婦問題で検討委員会の初会合
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/05.html 良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が次々に受け入れを断られた問題について検証する奈良県の
「検討委員会」の初会合が開かれ原因究明と再発防止策のとりまとめに向けた議論が始まりました。
奈良県庁で開かれた検討委員会の初会合には県内の産婦人科や救急医療の関係者や消防の代表者、
それに隣の大阪の医療関係者など27人の委員が出席しました。
初めに、委員長を務める奈良県の荒井知事が「問題の原因を明らかにし委員会でまとめた再発防止策は
できることからすぐ実施したい」とあいさつしました。
このあとの会議は非公開で行われましたが今回の問題で救急隊と病院との間でどのようなやりとりがあったかなど
事実関係が説明されました。
出席した委員からは「今回、県立医大病院では職員が救急隊からの電話を受けたが医師や看護師が受けるべきかなど
窓口のあり方が課題だ」とか「産科の救急患者のほとんどが県立医大病院に運ばれているが症状が軽い人は
他の医療機関で受け入れるなど分散させる態勢をつくるべきだ」などと問題点を指摘する意見が相次いだということです。
検討委員会は今後、検証と議論を重ねて11月には、原因を明らかにするとともに再発防止対策をとりまとめ
舛添厚生労働大臣にも報告することにしています。
574 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 18:53:34 ID:sFX6bE/a0
関西ローカル:読売テレビ ニューススクランブル 2007/9/7 放送
http://www.ytv.co.jp/ns/index_set.html 「悲劇はなぜ繰り返された? 妊婦救急医療システムの問題点を検証」 (動画あり)
悲劇はなぜ繰りかえれたのでしょうか。先週、奈良でも、妊娠中の女性が9つの病院に受け入れを断られ、死産しました。
取材を重ねる中、妊婦への医療体制が空白だらけである事が分かりました。問題の原因はどこにあるのか。
そして、近畿の他府県の現状は。徹底検証します。
>>564 >「なぜ高崎さんは死ななければならなかったのか」
奈良には「病気で死ぬ」という概念が存在しないのか。
59歳にもなってドラクエ脳かよ。
576 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 20:30:24 ID:sJAOI7ak0
「エミられる」
捏造誤報の結果、全うな住民サービスが受けられなくなり、生死を分けるような不利益を蒙る事を言う。
578 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 21:17:02 ID:sFX6bE/a0
妊婦受け入れ 厚労相が知事会と意見交換 (動画あり)
http://www.news24.jp/92826.html 先月、奈良県で妊婦が相次いで病院に受け入れを断られた問題を受け、
舛添厚労相は11日、全国知事会と意見交換会を行った。
意見交換会では、医師不足や緊急医療体制など、厚労省と地方が抱える問題について話し合われた。
知事会側からは「厚労省は通達を出すだけで、現場のことを何もわかっていない」
との厳しい意見が出された。
また、妊婦の救急医療体制に関しても、地域によって差があるので、
今回のような意見交換会を通して改善したいとの要望が出された。
話し合って解決する時期はとっくに過ぎているのに…
アホクサ
580 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 21:23:15 ID:sFX6bE/a0
厚労相、妊婦死産問題で7知事と会合 (動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3655459.html 奈良県で妊婦の搬送先が決まらず死産した問題を受け、舛添厚生労働大臣と全国の知事7人が意見をぶつけあう異例の会合が開かれました。
舛添大臣がこの問題での自治体側の動きの鈍さを批判する一方で、知事からは医療や福祉制度全般についての国への不満が噴出しました。
「『通達をポンっと出すだけで全く現場のことがわかってない。厚生労働省は何をやってるのか』という、極めて厳しいご批判を賜りました」
(舛添要一厚労相)
11日に開かれた会合は、奈良県で妊婦の搬送先が決まらず死産した問題を受け、舛添厚生労働大臣が開催を呼びかけたものです。
舛添大臣の前には、全国知事会・会長の麻生渡福岡県知事や奈良県の荒井知事など、7人の知事が並びました。
会合では、舛添大臣が緊急時の妊婦受け入れ態勢の整備がなかなか進まない自治体側の動きの鈍さを批判する一方で、
知事たちからは、国が進める療養病床の再編や、障害者自立支援法など医療や福祉制度全般への厳しい批判が噴出しました。
「(療養病床の再編は)ルールを一気に壊そうとしているんですね。我々の介護保険を非常に困難に陥れてしまうと。
財政的にも地方負担が倍増しますからね」(福岡県・麻生渡知事)
「(妊婦の受け入れ問題は)いろんな指導・支援・指示ということをやっているんですが、逆に現場が動いていないケースもあります」(舛添厚労相)
舛添大臣と知事らは、まだキックオフの段階にすぎないとして、今後も定期的に会合を開くとしています。
>>580 キックオフの次はなに?ハーフタイム?そのころには選手交代しているくせに、よく言うよ。
582 :
卵の名無しさん:2007/09/11(火) 23:28:31 ID:azg16BXU0
>>581 >
>>580 タライを蹴りあう新しいスポーツか何かですか?
俺が審判なら、レッドカードで全員退場ってとこかな。
もうすぐ、主要全科でこの競技を始めにゃならんのだがな。
583 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 01:04:00 ID:Vo/fKvTm0
>>580 第一、知事なんかと話して何が改善する?
現場を知らないのは連中も同じだろ。
585 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 01:25:40 ID:QFljDgrG0
他紙より周回遅れ
妊婦受け入れ拒否:千葉でも5月に 23医療機関で42回
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070912k0000m040177000c.html 千葉県柏市で5月、23歳の妊婦が23の医療機関から救急搬送の受け入れを断られ、救急隊の問い合わせから
茨城県内の収容先の病院が見つかるまで約2時間20分かかっていたことが分かった。
同市消防本部によると、5月21日午前1時9分、女性が「陣痛が激しく耐えきれない」と119番通報、8分後に救急隊が到着した。
女性は妊娠41週目でかかりつけの病院がないため、県内外の病院に受け入れ要請の電話をした。しかし、23医療機関で
延べ42回断られ、午前3時半過ぎ、24カ所目53回目でようやく見つかり、同3時52分に病院に到着した。
42件の拒否の理由は、25件が「初診の患者を診ることはできない」で、このほかは「処置中」「医師不在」などだった。
同本部は「女性は意識もはっきりして破水もなかったが、病院で無事出産したかは確認していない」としている。【橋本利昭】
毎日新聞 2007年9月12日 0時43分
586 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 01:42:53 ID:Yv/wM/mm0
>>585 奈良のタライがこんなとこまで影響するとは・・・
毎日、オヌシできるな。たらい回し免許皆伝じゃ!
それでは、さよ奈良。
587 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 01:51:46 ID:Vo/fKvTm0
盥が回る内はまだまし。現在、産科崩壊はほんの序の口だ。
その内回す盥も消え失せたになるよ。
588 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 04:13:37 ID:xg7UHb+F0
毎日奈良支局ベテラン記者、中村敦茂は
事件の責任の矛先を安易に医師・病院・救命士ら現場に向けた、
ある意味医学知識・医療事情に無知で、理解しようともしない不勉強記者。
短絡的に記事として描きやすい方向に結論を急いでしまう、
典型的なラクチン報道だ。
そのはるか上を行くのは若手の青木絵美・林由紀子。
彼女たちは産科医療報道を手掛けるにあたり最低限求められる医学知識も
得ることなく、スクープ報道という名の「公開欠席裁判」に持ち込んだ、
新聞記者を隠れ蓑にした「思想検事」
客観的状況把握・医学的見地を少しでも自らの血肉とすることなく、
彼らの「正義・思想」で産科医師・病院を「摘発」した。
医学的に妥当な行動か否か、当時の状況などの把握よりも、
青木・林の「正義・思想」をテコにして
世間の関心の渦に産科医師を引っ張り出した、有能な廷吏でもある。
産科医師を翻弄させ大衆に屈服させる小道具として
「内科医師によるCT撮影進言」など数々の「創作証拠」を並べ立てて
産科医師を心労の果てに追いやり、産科を閉鎖に至らしめた。
中村は自らの不勉強・無知に対する知、所謂「無知の知」を受け入れる
人並の謙虚さを持ち合わせず、目先の叩きやすい対象の落ち度ばかりに
目を向けて当時の事情を自分なりに咀嚼することなしにそのまま記事にしてしまう、
度し難いほどの単純さと乱暴さを持った人物。
589 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 04:14:34 ID:xg7UHb+F0
>>588 第一報を手掛けた林由紀子・青木絵美は事実関係把握以前に
「自分自身の正義・思想」を元に、事の是非を躊躇いもなく論じてしまう、
自己愛の塊的人物と言えそうだ。
不幸なことに、深夜に重篤で極めて稀な症例が発生し医療設備・スタッフも
充足せず孤軍奮闘するギリギリの状況下の医師ですら、
「彼女たちの正義のフィルター」この場合で云えば
「あらゆる事例の妊婦も救命できるもの」というテーゼに背く結果と
なった上は「許されざる者」と看做されたのである。
ここで彼女たちは「一線を越えた」
彼女ら自身の「正義のモノサシ」にはみ出た対象を「検挙」すべく、
他紙の取材が及ばないうちに「証拠・傍証」を作り出し、
法廷の模様替えすら行ってしまったのである。
オウム真理教「ポア思想」さながらに、マジメな青木・林のペン先から
解き放たれたのである。
彼女らは今も「証拠創作も巡り巡って県内産科医療向上の為に役立つはずだ」と
信じて疑わないのだろう。
「記事こそ証拠」とばかりに現在も尚、毎日新聞は彼女らを庇い、
「たらい回し」という表現上の誤用という範囲でしか、
訂正・謝罪に応じないままである。
掛かる構図で毎日新聞を捉えなおすと、
かつて上九一色村に居を構えた「サティアン」と見紛うばかりである。
青木・林らは社会に向けては「自らの教義・正義」を押し付け、当てはめ、
時には捏造し、信仰生活を忠実に送っている。
そこには「無知の知」もなければ、「客観的状況把握・検証」もなく、
あるのは「倒錯的な自己愛」だけである。
>>585 「妊娠41週目」で「陣痛が激しく耐えきれない」と119番通報したんだから耐えられたら自宅出産のつもりだったんだろうなあ…
591 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 09:42:19 ID:FoJ7z9Ct0
>>569 会費五百円、これ、左翼カルト系団体の定番の金額w
592 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 09:43:22 ID:PrthPk3s0
アサッテ君って、死ぬほどつまらないんだが、あれを毎日新聞は面白いと思ってるのか?
面白いと思ってるからずっと連載させてるんだろうが・・・
そこらへんの感覚が、毎日新聞のズレを物語っているように思うが、いかがなものか
毎日かあさんは面白い。
594 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 09:51:28 ID:ATEZqBth0
毎日新聞奈良支局【毎捏真理教奈良サティアン】
広報:中村敦茂
毎捏でのステージは正大師
概要
2006年からネットサイトやブログで毎捏真理教の批判が過熱するようになると、教団の広報責任者として
林由紀子や青木絵美らと共に、連日朝から晩まで広報誌(教団では「毎日新聞」と称している)に出稿し、
あるいは医療関係者との討論を通して、毎捏に批判的な意見に対して徹底的に反論していた。
しかし毎捏真理教は医療崩壊に関わりがあると薄々気づきながら、当時の「たらい回し」報道に面白味を覚え、
さらには新聞労連賞を受賞するに至り、今後もウソをつき続ける他はないと日夜妄想(教団では「記事」と
称している)の垂れ流しに励んでいる。
今後も「自分はウソツキだった。」と告白することはないものと予想される。
この一連の騒動時に見せたパフォーマンスから「ネットの○3での話でしょう」という流行語が生まれ、
オルグに成功した○崎父子や自称「医療被害者団体」など熱狂的な追っかけの女性ファンが登場するなど、
一躍話題の人となった。
595 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 11:08:41 ID:QFljDgrG0
県、内部だけで検討-「対応甘く責任」【昨年の妊婦死亡】 (2007.9.12 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070912/all070912b.shtml 県議会の厚生労働委員会(畭真夕美委員長、9人)で11日、橿原市の妊婦が救急搬送に時間がかかり
死産した問題が取り上げられた。竹村潔県健康安全局長は、昨年に続いて今回も妊婦の救急搬送に
時間がかかった点について触れ「昨年の事案の検討は内部で行っただけで検討会議を設置して調査しなかった。
この事案をきちんと対応していなかった県の責任はある」と、県としての責任を認めた。また今年8月に、
同じ橿原市内で救急搬送時の医療機関への受け入れを48回も断られた30歳代の女性がいたことも分かり、
産科医をはじめとする県内の医師不足の深刻な実態が明らかとなった。
高柳忠夫委員(民主県民クラブ)が「昨年も8月に妊婦が死亡する事案があった。その後検討会議も開かれず、
知事交代があったが荒井正吾新知事(今年5月就任)にこの事案の課題は、どう引き継いだのか」と県の姿勢をただした…
ニュー速+で拾ったネタ
(大淀病院の件は)
ありゃ橿原高校つながりで、記者と妊婦家族が金と名誉につられてしまったから
話がややこしくなったんだろ
597 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 12:51:03 ID:QFljDgrG0
消防長会の要望 県が“放置”
2か月後、医療機関に文書送付…救急体制改善策とらず
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20070912kk06.htm 奈良県橿原市の妊婦が受け入れ先の病院が見つからず、死産した問題で、県は昨年12月、「県消防長会」から、
救急医療体制の強化を求める要望書を受け取っていたことが11日、県議会厚生委員会で明らかになった。
昨夏の転院拒否による妊婦死亡が発覚したことなどを受けての要望だったが、県は具体的な改善策をとらず、
約2か月後に医療機関に文書で協力を求めただけで事実上放置していた。
県消防長会は県内消防本部の長で構成される。要望書では、消防が利用する「県広域災害・救急医療情報システム」の
的確な入力、更新と、病院との交渉時間の短縮を図るよう、県に指導を求めていた。
これに対し、県は今年2月中旬、県内57病院の病院長と県病院協会長あてに要望に対する協力を求める文書を送付しただけだった。
委員会で、議員から「要望書を受け取った後、どう対処したのか」と問われると、竹村潔・健康安全局長は
「救急搬送をどうするかは検討しており、今年度中に方向性を出したい」と述べるにとどまった。
県内の救急医療体制を巡っては、今回の問題を受けて、搬送していた中和広域消防組合が今月4日、荒井知事に、
安心して出産できるよう体制強化を求める要望書を提出している。
(2007年9月12日 読売新聞)
598 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 13:06:39 ID:QFljDgrG0
>>597別ソース
消防長会の要望、県が放置 転院断られた妊婦死亡で
http://www.sankei.co.jp/chiho/nara/070912/nar070912000.htm 昨年8月に大淀町の町立大淀病院で高崎実香さん=当時(32)=が分娩中に意識不明となり、19病院に転院を断られた末、
後日死亡した問題を受け、県内の13消防長でつくる県消防長会が昨年末、受け入れ病院探しに時間がかかりすぎるとして
病院交渉時間の短縮を県に要望したにもかかわらず、県が抜本的な対策を取らないまま事実上放置していたことが、
11日開かれた県議会厚生委員会で明らかになった。
同会は昨年12月21日付で「救急医療体制の充実強化に関する要望書」と題し、竹村潔・県健康安全局長あてに提出。
30以上の病院と交渉し、ようやく搬送先病院が決まった事例もあるとして、病院との交渉時間の短縮などを要望した。
しかし、この日の委員会で竹村局長は、要望書を受けた後の対応について「庁内では検討したものの、残念ながらまだ
(具体化)していない。今から検討していく」と答弁。具体的な対策を怠っていたことを認めた。
県によると、今年2月に県内で救急搬送を扱う57の医療機関に対し、同会の要望内容を伝えただけで、
抜本的な対策を取らないまま事実上放置していたという。
今回、橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院探しが難航し、死産した問題が起きた後も、中和広域消防組合(橿原市)が
今月4日付で、荒井正吾知事あてに同様の要望書を提出している。
599 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 13:37:01 ID:QFljDgrG0
600 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 15:29:42 ID:+ubFKr5B0
>>597 >>598 奈良県職員に一体何ができる。文系職員に出来ることは、お願いの文書配布だけなのは当たり前。
奈良の産科を崩壊させた毎日新聞が土下座するのが先だろ。
マスコミが自分の責任を認めるはずがないだろw
603 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 17:54:12 ID:ATEZqBth0
604 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 18:50:06 ID:UeXRRmEJ0
奈良・妊婦搬送中死産:救急情報システム、県が改善要望放置
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/12/20070912ddn002040036000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題で、県が昨年12月、県消防長会から
一般救急の搬送先探しに使われる「救急医療情報システム」の改善を要望されたにもかかわらず、
実質的な対策を取っていなかったことが分かった。死産のケースも、同システムが有効に機能しなかったことが
一因と指摘されており、県の対応の遅さが改めて浮き彫りになった。11日の県議会厚生委員会で竹村潔・県健康安全局長が明らかにした。
同システムには県内79医療機関が参加。コンピューター画面で各病院の診療科ごとに受け入れの可否を確認できるが、
県は医療機関側に「最低、朝夕2回」の情報更新しか求めていない。「夜間はほとんど更新されず、画面上は『診療可』でも
断られることが多い」(消防関係者)という。
県内13消防機関のトップでつくる県消防長会は昨年12月、システムの的確な入力・更新などを文書で要望した。
県は要望書を各病院に送ったが、協力を求めただけで実質的対策を講じていなかった。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月12日 大阪朝刊
605 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 18:53:20 ID:0ScqFVhI0
マスゴミのせいで、
ついに医療崩壊に続き、内閣崩壊!!
ますます、崩壊する、美しい国だったはずの日本。
606 :
卵の名無しさん:2007/09/12(水) 18:53:29 ID:UeXRRmEJ0
鹿笛:橿原市の妊婦が救急搬送中に死産した問題が起きた… /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070912ddlk29070609000c.html 橿原市の妊婦が救急搬送中に死産した問題が起きた3日前、同市内にある県立橿原球場で第1回近畿クラブ野球交流大会を取材した。
準決勝に残ったのは、すべて大阪府のチーム。少し残念だったが、ある大会役員が「大阪は車で行けばすぐですよ」と言った。
確かに大和高田バイパスから南阪奈道路に入れば、あっという間に県境だ。近鉄電車も大阪市内と直結する。
救急搬送問題でも、県内の体制を充実させることが先決だが、行政の垣根にとらわれ過ぎてもいけない。
少しでも早く病院を見つけ、患者を運ぶことが大切なのだから、大阪や和歌山などとの広域連携も同時に進めてほしい。(高瀬)
毎日新聞 2007年9月12日
607 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 00:31:21 ID:DSojyADC0
マッチ→林由紀子 青木絵美 火事が大きくなりすぎた。
ポンプ→エッサホイサ 迷走中
608 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 00:33:31 ID:JzJCm1gD0
ミッドナイトきのこさんの日記 より
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=6488893&id=559916972 2007年09月12日
23:06 庶民は「勝ち組」どもの贅沢な暮らしのために奴隷として貢ぎ続けそして死ねというのか
妊婦受け入れ、42回断られる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=294096&media_id=2 結局、みんな強い者の味方か。
医者を擁護したからってオコボレ貰えるわけでもなんでもないのに。
なぜ、先進国で日本とアメリカだけ医療がタダにできないんだ。
なぜ、病院は365日24時間体制にできないんだ。
コンビニにできて病院にできないってことはないだろう。
急病になって、金が払えなかったり、診察時間外だったりしたせいで死んだ人が何百万人いると思ってるんだ。
ふざけんな、なんで病院が平日の昼間しか開いてないんだよ!
普通はみんな仕事してる時間だよ?(役所や銀行にも言えることだが)
ようするに、仕事なんかする必要のない特権階級の大金持ちしか医療を受ける権利がないということだ。
そして、我々貧しい庶民からは、やる必要もない「検査」とやらをやってボッタクろうとする。もうあの病院二度と行かねえ。
こうして庶民は、一部の金持ちのためになけなしの財産を搾り取られて殺されていくんだ。
うちの祖父母も病院に殺されたようなものだ。
隣の街にも、病気が治らず経済的な負担にもなり家族に迷惑をかけると焼身自殺(!)した爺さまがいる。
貧しい庶民は医者どもの贅沢な暮らしを保証するためだけにこうして犠牲になって殺されているのだ。
許さない。
医者の味方なんかする奴だけは絶対に許さない!
,.――――-、
ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ
| | (・)。(・)|
| |@_,.--、_,>
ヽヽ___ノ 素人日記のマルチは止めて欲しいでござる
の巻
610 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 09:36:13 ID:A5mZu7ze0
他紙より周回遅れ
妊婦搬送:5病院、拒否 1時間24分後6カ所目で 出血で搬送、母子は無事 /愛知
◇名古屋
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070912ddlk23040078000c.html 名古屋市で05年7月、同市名東区に住む妊娠中(34週)の20代女性が、出血のため救急搬送される際、
5病院に受け入れを断られ、1時間24分後に6カ所目の病院に収容されていたことが11日、分かった。母子ともに無事だった。
市消防局によると、女性は午後11時半ごろ、出血で流産の恐れがあるとして119番通報。同39分に女性宅に到着した
救急隊員は携帯電話で、新生児特定集中治療室(NICU)がある市内の病院に受け入れ要請を行ったが、
4カ所からベット満床を理由に、1カ所は担当医が他の患者に対応しているとして受け入れを断られた。
女性は翌日の午前0時58分、24時間体制で妊婦を受け入れる総合周産期母子医療センターである名古屋第一赤十字病院(中村区)に運ばれた。
一方、02年7月には、流産するための薬を服用し、腹痛を訴えた同市南区のフィリピン国籍の20代の妊婦が搬送時、
5病院に次々と受け入れを断られた。女性は自宅で死産し、救急車の出動指令が出てから1時間17分後、同市昭和区の病院に運ばれた。
【式守克史】
毎日新聞 2007年9月12日
321名無しさん@八周年2007/09/13(木) 09:14:37 ID:aOSaOGbU0
奈良の深夜スーパー38歳死産妊婦も
高槻病院に医療費未払いのままです。
612 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 10:32:19 ID:AY7/ECK50
今日の正しい用語集【お産】
野良妊婦【のらにんぷ】:出産・育児資金のめどが無いのに見境なくゴム無しでセクロス→中田氏、妊娠。検診代さえケチる
(母子手帳なし)DQN妊婦のこと。多くがデキ婚またはシングルマザーの転機をとる。
無責妊婦【むせきにんぷ】:体重管理や禁煙など、妊婦の最低限の自己管理さえ出来ない妊婦のこと。
殆どが野良妊婦。正しい医学知識を有さず助産師に洗脳された「自然なお産」信奉者も含まれる。
出産時合併症が高率に発生するがその場合一転して医療スタッフを猛攻撃し、脅迫・暴力の非合法手段、
訴訟に訴え高額の賠償の要求も厭わない。
死体換金ビジネス【したいかんきんびじねす】:類語に死胎換金ビジネス、障害換金ビジネス
ハイリスク妊婦(妊娠中毒や高齢出産)など初めから母体・胎児の死亡や障害の合併が予想される出産に
おいても結果責任で家族が高額の賠償・補償を要求すること
「陣痛○進剤による被害を考える会 」「医療事故市民オンブズマン・メ○ィオ」など自称被害者の会、
自称「人権」弁護士などの死体換金ブローカーが介在し、「毎○新聞」などの電波マスゴミが煽り立てるという
利害が一致した「役割分業」が確立していることも特徴。
産み逃げ【うみにげ】:出産代金を踏み倒すこと。野良妊婦に多く見られる。
産み捨て【うみすて】:従来の「捨て子」の進化系。病院などに子供を放置し退院。産み逃げとのコンボ攻撃が多い。
または出産直後、病院などの門前や「赤ちゃんポスト」、コインロッカーに捨てる。
DQN高段者は学校、公衆便所などにそのまま産み捨てる 。
強産【ごうさん】:強盗のお産バージョン。前触れも無く突如病院に押し寄せ医者にお産(介助または手術)を押し付ける。
大抵は産み逃げ・産み捨てとトリプルコンボ
道産子【どさんこ】:病院の受け入れ交渉に手間取り、時間をロスすることが多いため救急車などで妊婦搬送中に生まれた児のこと。
613 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 12:31:34 ID:A5mZu7ze0
「1日も早く整備を」-総合周産期母子医療センター
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/070913/soc070913b.shtml 荒井正吾知事は12日の定例記者会見で、整備が遅れている総合周産期母子医療センターについて
「来年5月の工期だが、1日も早く整備できないか検討している」と話し、当初の予定より早くできるように
検討中であることを明らかにした。
総合周産期母子医療センターは、国が本年度中の整備を全都道府県に対し指示。県の施設の場合は、
当初の予定より遅れ、来年5月に整備される予定で、本年度中に整備できない四つの県の一つとなっていた…
614 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 16:44:08 ID:A5mZu7ze0
615 :
卵の名無しさん:2007/09/13(木) 16:49:06 ID:A5mZu7ze0
野良妊婦は金払わないから受け入れたくなかっただけだろ
産科崩壊の問題とはちょと違う
>>615 >徹底検証します。
検証する所が斜め上だからなあ
医は仁術とか眠たいこといってるのは日本ぐらい
金が無けりゃ制度も整わないし在ったものも崩壊する
仁術を金科玉条にする限り、医療破壊は止まない
医は忍術
葉隠れの術w ふじさわ〜ふじさわ〜藤沢薬品
619 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 00:26:18 ID:ZyWyD+hH0
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070912ddlk14040648000c.html 転送先男性死亡:厚木市立病院が会見、医療上の責任は否定 /神奈川
厚木市立病院で8月、日曜の当直中に来院した市内の男性(72)が受診できず、転送先の病院で死亡した問題で、
同病院は11日に記者会見して事実関係を認めた。一方で、医師3人が別の心肺停止患者に対応したため、
男性を診療できなかったとし、「診療していないので、医療上の落ち度があったとは受け止めていない。診療拒否にも当たらない」と話した。
同病院と市消防本部の会見によると、男性が家族の運転する車で同病院に着いたのは8月12日午前10時17分ごろ。
数分後に心肺停止患者が到着した。男性を転送するための救急車が要請されたのは同38分。
要請したのは心肺停止患者を搬送して来た救急隊員で、男性側と病院側が、どちらが要請するかを巡ってやりとりしているのを
聞いたからという。同48分に救急車が到着、市立病院を出発したのは同56分。
別の病院に到着したのは午前11時1分で、その約1時間後に男性は死亡した。
病院側が救急車を要請しなかったことについて、同病院は「本人の病状など診療内容の決定に
重要な情報を含んでいることから、原則、本人からの要請をお願いしている。今回も、家族が同伴していたため同様の対応をした」と説明した。
男性が到着した時、当直の医師は内科医1人、外科医2人だったという。【長真一、佐藤浩】
毎日新聞 2007年9月12日
620 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 00:31:49 ID:uV/BhcoA0
>>616 野良妊婦であっても、受け入れないのは人道的に問題ありと、
マスゴミが騒ぐから、産科崩壊が進む
622 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 01:23:07 ID:oAre9WX40
マスコミには、不良患者に、医療費を払う義務があると教育するように、主張せよ。
>>621 だから、楽しい。
検診を受けない妊婦の救済策を行政が整備すれば、それだけ検診を受けない妊婦が増える。
するとますますおもしろくなる。
遠くで眺めるには最高の展開だw
624 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 04:51:57 ID:H4vGQBFA0
毎日新聞奈良支局としては
大淀病院事件における一連の報道の結果、産科は閉鎖した訳だが、
彼らなりに何か償っているの?
支局員一人一人が月給の1割づつ積み立てて大淀病院に
産科医師を招く為の費用負担にするとか、街頭で署名活動をするだとか・・・
彼らが他者の行動に際してしばしば用いる
「掛け声倒れ」、「実効性に疑問符」、「主体性のなさ」、「責任感の希薄」
などなど、そのまんまの行動パターンなんですけど。
少なくとも「大淀病院事件」に一度でも関与した者で、
自腹も切らずに頬かむりし続ける人間なんて、記事の信憑性以前の問題として
人間性と良心が多いに欠落していると思うのですが。
専門家の診断を仰いだ方が宜しいかもしれないですね。
625 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 07:34:03 ID:uwG3+gr90
>>622 世の中の大半は不良患者ですので、それらを叩いても反発が予想されます。
その場合、われわれマスゴミが「人権侵害」と非難されます。
よって、おぼれかけた首相を叩きまくったと同じ、医療叩きのキャンペーンの方が読者受けが良い。
by マスゴミ。
> 「診療していないので、医療上の落ち度があったとは受け止めていない。診療拒否にも当たらない」
マスコミがどう突っ込んでくるかなwww
627 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 09:42:59 ID:4Uj8xe4S0
マスゴミは「たらい回し」が好きだな。
妊婦5病院たらい回し 救急車内で出産 横須賀
母子無事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news005.htm 横須賀市で昨年10月、救急搬送中の妊婦が、5つの病院から受け入れを断られ、救急車内で無事に出産していたことが
13日、わかった。母子ともに健康で、救急車の到着から37分後に受け入れ先の病院が見つかり、運ばれた。
横須賀市消防局によると、昨年10月深夜、臨月の30歳代の女性からの救急要請で救急車に乗せた。
隊員は搬送先の病院を探したが、断られている間に女性が産気づき、出産した。
6回目の問い合わせで、鎌倉市内の病院が受け入れた。母子は元気だったという。横須賀市消防局は
「救急車内での出産は非常に珍しい」としている。
妊婦の救急搬送で医療機関をたらい回しにされるケースは、横浜市で今年6月、受け入れを11回断られ、
搬送先が見つかるまで1時間15分かかっていたことが判明。川崎市でも昨年、8回断られ、
受け入れ先の医療機関に到着するまで1時間20分かかっていたことが分かっている。
(2007年9月14日 読売新聞)
628 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 10:22:53 ID:4Uj8xe4S0
>>626 >> 「診療していないので、医療上の落ち度があったとは受け止めていない。診療拒否にも当たらない」
>マスコミがどう突っ込んでくるかなwww
マスゴミの論:医は仁術を忘れた極悪医者
(本心):攻撃は最大の防御w
630 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 14:34:38 ID:wp7iDACC0
自省しない居直れるマスコミほど強いものはないよな。
>医は仁術を忘れた極悪医者
なら マスコミは何を忘れた極悪ジャーナリスト?
>>630 「良識」・・はもともと持ってないから、
「取り繕う技術」かな?
医療は潰した
朝青龍も潰した
安倍も潰した
次はこの国を潰す予定
マスゴミ天下無敵杉w
力関係は
トヨタ>経団連>電通>マスゴミ>>薬剤師会>看護協会>医師会>>おまいら>俺
>>633 藁他 まったくその通りだ。で、633の俺は634の俺に。
635 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 16:04:06 ID:4Uj8xe4S0
毎日ってやっぱ偏執的だよなあ…
>>633,634
なんかここのスレの俺は弱いんだなw
最近では負けるが勝ちという言葉を強く実感する
どんどん負け(逃散し)よう!
638 :
卵の名無しさん:2007/09/14(金) 22:01:17 ID:gZHcYPO00
>>637 >
>>633,634
で、安倍元総理はきっと634の俺に負けた、と感じていハズ。
ついに安倍さんもおまいらの仲間に入った。もういじめるなよ。
>>635 保険診療機関取り消しになるまで、しつこく何度も検証記事書き続けるんだろうな(www
640 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 04:03:56 ID:83HP1pQS0
毎日のでき得る社会貢献を考えると
奈良支局から中村敦茂・林由紀子・高瀬浩平あたりを他所にやって、
記者職以外に仕事に割り振るぐらいじゃね?
引き受け先は迷惑この上ないけど。
>>640 そいつらを奈良に軟禁することが、日本の皆様への社会貢献です。
642 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 07:41:51 ID:KjcyYdQY0
>>641 おいおい、いくらなんでも奈良がかわいそうだ。
半島に追放だろう。
643 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 07:52:58 ID:UPRiA2m10
644 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 09:08:40 ID:XMwqjAS70
妊婦搬送:千葉県でも受け入れ拒否、06年に104件
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070915k0000m040112000c.html 千葉県は14日、同県内で06年の1年間に妊婦を救急搬送中に病院から受け入れを拒否された事例が
計104件あったと発表した。拒否の最多は千葉市消防本部が搬送した30代の妊婦で、16回も断られ、
約1時間後に千葉大学医学部付属病院に搬送された。また、受け入れまで最も時間がかかったのは
昨年5月3日夕、八千代市消防本部が搬送した20代の妊婦で、15回断られ同県成田市の成田赤十字病院に搬送されるまで
2時間229かかっていた。2人の女性は、搬送先の病院で「切迫流産」と診断されたという。
県が今月6〜13日、奈良県で妊婦が救急搬送先の病院などで受け入れを断られて死産した問題を受け、
県内全31消防本部に行った調査で分かった。1年間の妊婦の救急搬送は30消防本部で計827件あり、
723件は1回で要請先に受け入れられたが、90件は1〜4回、9件は5〜9回、3件は10〜14回それぞれ拒否され、
15回と16回拒否されたケースもそれぞれ1件ずつあった。
拒否の理由は、19消防本部の「医師(専門医)の不在」が最多。次いで12消防本部の「処置が困難であるため」、
8消防本部の「他の緊急を要する患者の手術中」だった。県は今後、調査結果を分析して対応を検討する。【神足俊輔】
毎日新聞 2007年9月14日 21時40分
645 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 10:30:09 ID:XMwqjAS70
医師不足:県立医大、定員5増 9年間は県内で−−地域勤務枠、来年度から /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070914ddlk29040586000c.html 深刻化する医師不足に対応するため、県は来年度から、県立医大(橿原市)の入学定員を5人増やし、
計100人とする方針を固めた。増員枠については、国が創設した「地域勤務枠」を使い、奨学金支給の代わりに、
卒業後9年間、県内勤務を義務付ける。県はまた、来年1月に大阪府が導入する「ドクターヘリ」を共同利用する方針も明らかにした。
県議会少子・高齢化対策特別委員会で明かした。
医師不足は、橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題や、昨年8月に19病院に転送を断られた末、
妊婦が死亡した問題でも、背景として指摘されていた。
地域勤務枠は、国の緊急医師確保対策の一つ。都府県ごとに最大5人(北海道は15人)までの医師養成数の増加を認めた。
国、私立大では09年度入学から、公立大学では来年度から導入が可能になる。
県は最も早い来年度からの導入を目指すが、入学試験の時期が迫っているため、今後、奨学金の制度設計や予算化を急ぐ。
県立医大も、国が条件としている地域医療を担う医師養成のプログラムを策定する。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月14日
646 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 10:33:17 ID:wmPHZufj0
地域枠の学生が、産科とか小児救急を選択しないで、
皮膚科や精神科に進んだら、どうすんだ????
>>645 ちょっと使い物になるのは10年後か。その頃には指導医もいねえよ。
648 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 10:39:25 ID:XMwqjAS70
投票やってます
センタク
http://sentaku.org/health/1000000569/ 日本の産科医療と報道について (健康・医療)
最近、産科医療を巡り、産科ネットワークの不備、医療者の怠慢を糾弾する報道が頻繁になされるようになって来ています。
一方で、相次ぐ訴訟や厳しい勤務時間から、産科科目は医師の新卒者から敬遠され、大病院での産科撤退が相次いでいます。
そのため、さらに残っている医師への負担は増え、医師不足は深刻となり、産科医療は崩壊寸前とも言われています。
この状況をどう考えますか。
650 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 13:59:52 ID:XMwqjAS70
651 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 14:34:04 ID:wmPHZufj0
>649
ナラ精神科ボケクリニック
652 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 16:20:23 ID:aijly3P50
コールセンターなどは個人情報保護などの理由により、窓のないフロアーのビル内にあることが多い。そして24時間365日エアコンがんがん回して、交代制でスタッフが働いている。
そのビルを貸している人は気づいているのか。エアコンフィルターをほとんど掃除していないことを。数ヶ月に一回しか変えてないところもある。
そこで働いているスタッフは、様々な菌を吸いながら毎日働いていることになる。また、そのフロアーのスタッフの誰かが何らかの感染症を発症した場合、感染拡大。
通気溝などを伝って、ビル全体に広がる。すぐに発症しない病気もあるので、気づいた時には。
そして、そのビルは廃墟となる。
653 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 18:37:58 ID:XMwqjAS70
654 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 21:05:50 ID:XMwqjAS70
「次の絵美さん」出さぬようにしてくださいw
「安らかに眠って下さい 絵美たちは繰返しませぬから」
657 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 21:23:27 ID:XMwqjAS70
奈良県橿原市の妊婦の搬送中の死産問題について考える
http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-3588.html (前略)
筆者が、今回の事件で気になったのは、テレビや新聞の報道で「たらい回し」と「受け入れ拒否」という言葉が多用されていることである。
これらの言葉の語感には、「医療現場(産婦人科医師)が怠けている」「もっとすばやく対応ができたはずだ」という
ニュアンスが存在するように思われる。
実際、救急の受入要請に、他の妊婦の入院・出産で手一杯で受入ができなかった奈良県立医大病院は、マスコミの報道により、
約50件の苦情が寄せられたという(産経新聞07年9月1日付より)。
(中略)
このような周産期医療の状況をきちんと理解することなく、「たらい回し」「受入拒否」という言葉で、
国民の医療機関への批判を掻き立てるような報道のあり方は疑問を生じる。
一生懸命現場で働いている産婦人科医のやる気を削ぎ、結局、お産の現場から医師を立ち去らせることにつながる可能性が強いように思われる。
このような場合、出産を受け入れる産科医やそれをサポートする小児科医などがいない、他の妊婦のお産などに立ち会っていて手が空いていない、
産科やNICUなどの病床が一杯などの視点に立って「受入不能」という表現をすべきと思われる。
(中略)
報道機関は、「たらい回し」「受入拒否」という言葉で、短絡的に医療現場を批判するのではなく、現場で実際起きていること、
検診や出産にお金がかかるためかかりつけ医をつくることができない妊婦の存在や、そもそも行政の支援制度があるものの、
それを知らない、興味のない妊婦がいることを、単なる妊婦批判ではない形できちんと報道すべきである。
その上で、社会として、かかりつけ医のいない妊婦をいかに少なくしていくのか。妊婦やその関係者に、かかりつけ医を持つことの
重要性を理解してもらうためにはどうすべきかについて、もっと深く分析をして報道をしてほしい。表面的に現場の医師を批判しても、
産科医療の危機は解決しないと考える。
たまごパパ日記:突撃・妊娠事情 妊娠発覚 /山口
◇悪戦苦闘ぶり、紹介します
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070915ddlk35070524000c.html 妻は現在、妊娠8カ月で11月前後に出産予定です。小さな命が大きくなるのを感じつつも、思いもしない出来事に悪戦苦闘。
子育て参画、男女同権……。言うのは簡単ですが、なかなかうまくはいかないものです。パパになるまであと2カ月を切った今、
私の経験が次のカップルの参考になれば……。そんな思いで体験談を随時紹介します。ご意見やご感想をお待ちしています。【安部拓輝・29歳】
==============
◇始まりは「+」から
「早く帰ってきて」。3月末の夕刻、携帯電話に妻のメールが届いた。帰宅すると「すごいことが起こった」と妻。「赤ちゃんできたかも!」
結婚して1年。小児科に勤務が決まった妻とは「子供はもう少し落ち着いて」と話していたところだった。青天の霹靂に、私は目をぱちくり。
差し出された妊娠検査薬には、白色の窓の中に青い「+」の文字が浮かんでいる。何度試しても「+」なのだという。
次の日、一緒に産婦人科へ。診察室から戻った妻が白い手帳を手にしている。1ページ目に差し込まれたおなかの中の写真には、
ぽこっと小さな空洞が。「赤ちゃんの部屋」らしい。
妊娠5週目。写真の端には出産予定日が刻まれている。待合室では、私と同年代のパパがママに抱かれた赤ちゃんをうれしそうにつついている。
年の暮れには私もパパになるのだ。
「これが、赤ちゃん?」。写真の空洞に目を凝らした。手帳を閉じると表紙には「おめでとうございます」とある。
「パパ」へのカウントダウンが始まった。(イラスト・岩田純さん)
〔山口東版〕
毎日新聞 2007年9月15日
659 :
卵の名無しさん:2007/09/15(土) 21:54:34 ID:83HP1pQS0
>>657 これこそ、林由紀子や青木絵美、中村敦茂に読ませたい文章だな。
スクープ欲しさに無理解の上で先走り、奈良県下の医療を
窮地に陥れた毎日奈良支局の人間こそ、大悪人だ。
今日の記者コラム「鹿笛」では毎日新聞による小遣い稼ぎの「奈良検定」に
関する記述があるが、その記者ともう一人の記者(高松塚担当の林由紀子か?)が
木曜の連載の問題を担当しているようだ。
その記者(花澤氏)が来年始めに催される第二回検定に受験したいとの
意気込みだが、出題者・主催者が受験するとはまさに不正の温床そのものだな。
660 :
卵の名無しさん:2007/09/16(日) 01:09:20 ID:Wfd8GhmR0
奈良県南部で産科医絶滅。各界の人々の反応
emi 「タライの回転がトップギアに入りましたね。産科医は恥を知れ!」
片岡 「こりゃ被害臍帯(ジンタイ)ですな」(漢字も読み方も間違ってるYo)
キカイダー「そりゃ、分娩数と比例しているのさ。産科医の不足はないよ」
▼ 「全部千葉西へ搬送しろ。なぜ絶滅したかって?雑魚だからさ。」
田中犬「婦人科腫瘍の大家の私が来ましたよ。でも新潟県もヤバイ、かなりヤバイ」
美香夫「訴えてやる!!!そして産科医療を良くしてやる!!!」(?コメント不能)
こんな奴らばっかりですよ。日本終わってますな。
>644
>拒否の最多は千葉市消防本部が搬送した30代の妊婦で、16回も断られ
神奈川の病院間で30回以上や埼玉の飛び込みで42回に比べりゃ対したこと無いな>16回
ちうか、心臓発作ですら10件や20件拒否られるのがざらなのに
野良妊婦の出産程度で何を騒いでいるんだと
662 :
卵の名無しさん:2007/09/16(日) 09:09:03 ID:YKbscbDC0
「開かれた新聞委員会」とやらの動画配信もやればいいのにね
>658
> 小児科に勤務が決まった妻とは「子供はもう少し落ち着いて」と話していたところだった。
そんな話していながら中田氏か
どういう神経してるんだか
>>664 妻は小児科医? 夫が毎日新聞記者とは…
666 :
卵の名無しさん:2007/09/16(日) 16:17:39 ID:YKbscbDC0
患者塾:医者だけではできない仕事/上 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2007/09/02/20070902ddlk40100324000c.html 第98回患者塾(毎日新聞社後援)が8月25日、福岡県水巻町の遠賀中間医師会館で「医者だけではできない仕事」をテーマに開かれた。
前福岡県弁護士会長の羽田野節夫さんを迎え、産婦人科医からの質問を糸口に、医師と裁判員制度、また医療ミスへの対応などについて話し合われた。
前後して奈良県で再び妊婦の救急搬送を巡る問題も発生、産婦人科医を取り巻く環境にも話が及んだ。
(後略)
患者塾:医者だけではできない仕事/中 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070916ddlk40100328000c.html 「医者だけではできない仕事」をテーマにした第98回患者塾(毎日新聞社後援)は、最近、結果的な患者のたらい回しなど
問題点を抱える産婦人科を巡って、訴訟に発展する以前に医師がどう患者や家族に対応すべきかなどが話し合われた。
(中略)
◇9月の患者塾 「医療と報道」テーマに−−29日、福岡県水巻町で
第99回患者塾が29日(土)午後3時から、福岡県水巻町下二西2の遠賀中間医師会館で開かれます。テーマは「医療と報道」です。
最近の産科の「たらい回し」の報道は、どこまで正確に伝えられているのか疑問だという関係者がいます。また、
健康番組の「ねつ造」が報道されてから、食べ物などの健康への効果について誰の話を信じればいいのか分からなくなった、
という声があります。「いい医者」を紹介する本が売れていますが、かかってみたらひどい医者だったという声も寄せられました。
医療と報道の問題は古くて新しい課題を抱えています。今回は、現場の医師と、報道の第一線で働く人たちに出席してもらい、
よりよい医療に関する報道のために何がネックになっているのかを話し合います。
毎日新聞 2007年9月16日
しらじらしい記事ですな
668 :
卵の名無しさん:2007/09/16(日) 17:46:31 ID:Rcc84O4F0
>>666 >今回は、現場の医師と、報道の第一線で働く人たちに出席してもらい、
えみたん、来ますかね?
ちと俺は出席できないので後はよろしく頼む。
出席する現場の医者よ、えみを許さないでくれ。
669 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 02:24:03 ID:LjkE7IFz0
医者に質問をして「エッ そうなんですか」という記者がいるそうな。
質問する記者は随分いいほうで、わからないまま書き飛ばす記者がいる。
医療崩壊の主たる原因 青木絵美タンもその部類だよね
>>669 何せ、医療崩壊をもたらした記者・記事を表彰する業界だからなぁ
福田氏、自民党総裁選優勢か?
http://news.cg-jp.net/2007/09/post_28.html ●福田康夫・・・
秘書福田達夫は長男、越智隆雄衆議院議員は甥、斉藤明毎日新聞社会長は義兄。
----------------------------------------------------------------------
斉藤明毎日新聞社会長は義兄。
斉藤明毎日新聞社会長は義兄。
斉藤明毎日新聞社会長は義兄。
672 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 07:42:52 ID:ZWMiOtFs0
>>671 > ●福田康夫・・・
> 斉藤明毎日新聞社会長は義兄。
っーことは、こいつも俺たちの敵か。情報ありがとう。
次回も民主に入れることだけは、確定した。
まあ、安倍ちゃんがドロポして俺たちの気持ちが分かるようになる、
ということも有りえる。機能性胃腸障害なんて病気は見た事無いが、
辞める時に使える手段が増えてうれしいのう。自民、泣けるな。
673 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 08:04:45 ID:4GEjxnIl0
>>669 >質問する記者は随分いいほうで、わからないまま書き飛ばす記者がいる。
>医療崩壊の主たる原因 青木絵美タンもその部類だよね
いいえ。 絵美タンの場合、「質問」や「取材」とは単なるアリバイです。
絵美タンにとって、グズだと思っても、上司は上司ですから、取材せよとの命令に
従う「ふり」だけはしなければいけません。
毎捏新聞でも特に優秀な記者の絵美タンなので、記事は既に脳内で完成です。
取材とか、質問しないと記事が書けない様では、震文弄練の大賞は取れません。
674 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 08:06:04 ID:4BIMam8h0
>>672 服陀が中国・北チョン売国系であることは、以下R
>>672 厨国もダメリカも医療に関しては極道・マフィアレベル
そこでミンスもジミンも駄目とならない所がねえ・・・
まあ選択肢がなあ・・・
ここで本来は、日本の持ってた?道徳心&倫理観を大切にする政党があればなあ
676 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 10:20:31 ID:LjkE7IFz0
>>673 恐ろしい新聞紙面だね。どこに真実が?
真実のみでは記事は面白くないってか?
核心は刻んで少しずつ、解っていても今は書くなってか。
報道も商売!商売! 医療が崩壊しても知っちゃいないってか?
677 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 15:41:53 ID:lDijEBaX0
124可愛い奥様sage2007/09/17(月) 15:14:06 ID:GtgP4tjgO
初めての分娩中に、飛び込み被害?に合いました。
私は微弱が3日続き、体力的にもそろそろ限界との診断を受け、促進剤を使うことになりました。
そしてやっといい陣痛が来て、産める!と思っていたら、分娩室の外でなにやら騒ぎが…
外来に破水、子宮口全開の妊婦さんが来たとのこと。しかし、その病院での診察歴は無く、母子手帳やかかりつけの医者もない事が判明。
破水した妊婦さんを無視することは出来ず、先生は受け入れる事に。
私はまだ子宮口も全開ではなかったため、今にも産まれそうな飛び込みの妊婦さんに分娩台を譲る事になり、隣の陣痛室に移されました。
その間に促進剤がみるみる効いてきたのか、すぐに全開、破水。旦那が看護婦さんを呼びに出ている間に産まれてしまいました。。
飛び込みの妊婦さんはまだ産まれていなくて、本来なら私が分娩台で産むはずだったのに、なぜ布団の上で…?しかも一人で…。
なんだか無性に腹が立つと同時に悲しくなりました。
携帯から読みにくくてすみません。長文失礼致しました。
678 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 16:08:07 ID:a8+gg1sbO
直ちに笑みに抗議文を送ることを勧める
分娩室譲る羽目になったのは言うまでもなく笑みの責任である
>>677 もうじき産科はセミクローズドが流行になるだろうから次子はそういうところで生みな。
680 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 17:46:38 ID:Utx3lg3x0
陣痛がきた。もうすぐ我が子が生まれてくるかと喜びつつも
この痛みは堪えられない。ハーハーフー。産婦人科病院で
私は助産師さんの励ましももらいながら陣痛室へと。
と、あたりが騒がしくなった。救急車が到着する音。
駆け足で、私の主治医をはじめ多くのスタッフが走る音。
と、叫び声が。「どうにかしてー。」絶叫だ。
私を通り越して分娩室が占拠された。
私も迫り来る陣痛を我慢しながらどうなることかと不安になる。
隣の分娩室から相変わらず絶叫が。
と、お医者さんの声。「輸血を!出血量が激しい。プレショックだ!
子宮口も5cmだ!」「HCV陽性、HIV陽性です!」
分娩室は戦場と化した。
と、男の怒号が混じる。
「おろせ!子どもなんかいらん。子どもをおろしてくれ!!」
あたりは殺伐とした空気に一変したようだ。
我が子が生まれようとする瞬間にこんな恐ろしい展開が待っているとは
私も意識が遠のきそうになる。
681 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 17:51:55 ID:Utx3lg3x0
と、壁をものすごい勢いで叩く音が響き始めた。男の怒号がますます
張り裂けそうなくらいになる。
恐怖だ。私の陣痛、この我が子が生まれ来る瞬間なのになぜこんな
恐怖に晒されなければいけないの。逃げられない。
「ああっ」「このやろう」「ギャー」
男が暴れているようだ。先生が殴られているのだろうか。刃傷沙汰なのだろうか。
「やめてください、やめてください。」
看護師長さんの声。「110番を!警察よんで!!!」
ガラスの割れる音。「何をしてるんですか。とにかく外に出なさい!」
主治医の絶叫。
「覚えてろっ。」ドアをバタンと閉める音がした瞬間、私の陣痛室の
ドアも4回蹴られて凄い音が。
私は恐怖で身体全体が引きつる。陣痛も。意識が遠のいていく。
。。。。。。。。。。
目が覚めた。主治医と異なる若手の医師の姿があった。
まどろみの中で我が子を探す。我が子を抱きたい。。。
ようやく自分が産科病院の部屋で休んでいることがわかってきた。
夫がそばにいた。
我が子が、胎児仮死で出生、懸命の救命にも拘わらず、亡くなったことを聞かされたのはその後だった。。。。。。。
小児科医との連携が、その晩はうまくいかなかったようだと夫は言った。。。。。。
682 :
卵の名無しさん:2007/09/17(月) 18:10:56 ID:un6jD1TC0
一人飲み??
>>680-681 禿ワラ
でも、今や現実に起こってもおかしくない状況ですね・・・ orz
>680-681
>我が子が、胎児仮死で出生、懸命の救命にも拘わらず、亡くなったことを聞かされたのはその後だった。。。。。。。
>小児科医との連携が、その晩はうまくいかなかったようだと夫は言った。。。。。。
担当医が男に刺されて分娩を診るどころでは無くなったようだ
のほうが現実味があるような
685 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 00:23:21 ID:qCoQz8uz0
>>682 看護師などが付き添わず赤ちゃんにミルクを与える「1人飲み」が各地の病院で行われる (動画あり)
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00118370.html 看護師などが付き添わず、赤ちゃんにミルクを与える、いわゆる「1人飲み」が、多くの病院で行われていることが、アンケート調査で明らかになった。
赤ちゃんが、固定された哺乳瓶を口を入れ、寝かされた状態でミルクを飲む、いわゆる「1人飲み」。
付き添いの看護師などはいない。
この1人飲みが、現在、病院の中で問題視されている。
新生児担当の元看護師は「1人飲みはしていました」、「申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、仕方がないのかなって思ってしまう」と語った。
ある医師のグループが、未熟児の治療を行う全国の病院に実施したアンケート調査によると、半数以上の病院が「1人飲みをさせている」と回答した。
1人飲みによるトラブルについて、「チアノーゼ(顔色不良)」、「無呼吸」を挙げるところもあった。
1人飲みの危険性について、アンケートを実施した医師は「うまく飲むんですけど、誤えん(気管に入るなど)したりとか、
人手がないところで飲ませるから、(トラブル時の)対応が遅れることは十分あり得ますね」と語った。
母親は「びっくりしました」、「絶対に嫌かなと思います」などと話した。
実際に1人飲みをさせていたという元看護師は「人手が足りないですね」、「10人前後の赤ちゃんをみていると、
2〜3人ぐらいはやむを得ず(1人飲みをさせる)というときがありました」と語った。
現在、赤ちゃんを受け持つ看護師の人数に明確な基準はなく、さらに、障害などがなく健康に生まれた赤ちゃんは、「患者」として数えられていない。
現在も産婦人科病棟に勤める看護師のBさんは、夜勤時に1人で30人の赤ちゃんをみているという。
Bさんは「言い方が悪いけど、(哺乳瓶を)口に入れて吸いついたら次、みたいな」、「赤ちゃんは、
そのお母さんの付属物という考え方なので、(診療報酬の)人数に数えられない」と語った。
686 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 00:24:05 ID:qCoQz8uz0
>>685続き
青森県立中央病院の綱塚貴介医師は「これは、医療体制、看護体制としての人員配備の不備です」と語った。
一方、0歳児を預かる保育所では、児童福祉法により、「赤ちゃん3人に対して、1人以上の保育士の配置」と、
「抱いて哺乳すること」が義務づけられている。
保育士は「3人でも1人でみることはすごく大変。(30人は?)とてもできないです」と語った。
東京・八王子市に住む河野さん夫妻は、1998年に45歳を過ぎてようやく恵まれた1人娘・志保ちゃんを、
生後1カ月の時に入院中の病院で亡くした。
死因などをめぐり、4年間、法廷で病院側と争った結果、「1人で9人の赤ちゃんをみていた看護師が、志保ちゃんをうつぶせ寝にしたまま、
注意義務を怠った」という、病院側の体制不備が認められた。
今回のアンケート結果を見て、河野さん夫妻は「このままでは、人手不足による事故は繰り返される」と訴えた。
妻の河野啓子さんは「今の病院の体制が変わらなければ、何のために志保が犠牲になったのかなと思います」と語り、
夫の河野 明さんは「どのように(体制不備を)解消していくか、真剣に考えてもらいたい」と語った。
板橋中央総合病院産婦人科部長の森田医師は、医療現場の実態について、「産科小児科医療において、助産師、看護師が不足している」
と指摘していて、背景については「過酷な産科、小児科を避ける姿勢が看護師らに見られるのではないか」と話している。
>>680-681 μ速で「野良妊婦」という用語が生まれたスレに投稿された短編小説だな
野良の恐ろしさが実感できると一般人に評判
688 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 02:31:09 ID:JV5oRSd20
総合病院に正職員で就職したら、「産科はいや、外来がいい」なんて通るわけないだろ
医師も看護師も全般的に不足しているんだってーの。
689 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 04:28:47 ID:yE0VJ2IC0
例によって毎日新聞の大淀病院事件スレだけれど、
毎日以外で大淀と殆ど無関係のコピペを貼り付けてしまうのね
690 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 15:59:34 ID:qCoQz8uz0
691 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 16:44:29 ID:qCoQz8uz0
今秋にも医療連携稼動-県医大から、産科医1人派遣へ (2007.9.16 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070916/all070916b.shtml 橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に受け入れ病院先が見つからず死産した問題などで、荒井正吾知事は、
県南部の産科医療対策として、県域を越えた和歌山県橋本市立橋本市民病院と県立五條病院の産科医同士
の連携を視野に入れたシステム作りの検討を明言しているが、同システムが今秋にも稼働することが15日までに、
奈良新聞社の調べで分かった。産科医療の充実のために、医療関係では珍しい学閥や県域を超えた連携が
初めて図られることになり、全国的にも産科医不足の中、注目されている。
荒井知事は6日の定例記者会見で「県の場合、県立五條病院産科が休診となり、和歌山県橋本市立橋本市民病院で
お産をする県民が多くなり、大変世話になっている。今後は、世話になるだけではなく、両病院が連携を図り、
産科医療充実のための支援協力を考えていきたい」と話していた…
〜この続きは本紙をご覧下さい〜 ⇒ ⇒
692 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 16:46:19 ID:IzRYrpo20
プロ市民の次のターゲットは、理足りんかw
全く分かりやすい新聞だぜ。
693 :
卵の名無しさん:2007/09/18(火) 22:07:37 ID:SBKxzHNr0
>>691 > 今秋にも医療連携稼動-県医大から、産科医1人派遣
おいおい、72人いた県下の産科医がこれで71人になるじゃないか!
しかも、本当に71人いるのかどうか、負傷兵や予備役を除いた実働
兵力が何人なのか、誰にも解らないってヤバイ、ヤバ過ぎる。
694 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 12:18:09 ID:OqF+S3/c0
695 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 13:54:00 ID:1w8nYwXJ0
>>694 スレ違いのマルチウザイ
それにその自称母親のカキコ見れば、真性のPであることは明らか
野良妊婦とは次元が違うな
696 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 13:56:49 ID:EkfWpSXH0
他紙のことを書いてる場合か? 毎日新聞
東京女子医大・手術事故:配信受け記事掲載、3紙に賠償命令−−地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20070919ddm041040087000c.html 東京女子医大病院で心臓手術を受けた女児が死亡した事故で業務上過失致死罪に問われ、1審で無罪になった同病院元助手の
被告(44)=検察側控訴=が、記事で名誉を傷つけられたとして事故原因に絡む記事を配信した共同通信社と掲載した3紙に
総額2000万円余の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は18日、3紙に計385万円の支払いを命じた。綿引穣裁判長は
「(3紙は)配信記事を受けただけで、記事を真実と信じる相当の理由があったとは言えない」と述べた。敗訴したのは
▽上毛新聞社(前橋市)▽静岡新聞社(静岡市)▽秋田魁新報社(秋田市)。
判決は共同通信については「警視庁の会見などに基づいている」として賠償請求を退けた。しかし3紙については
「配信記事の真実性に信頼性が確立しているとは言えない」とする最高裁判例を引用。配信元が明記されていない体裁も踏まえ、
各社が責任を持って配信内容の真実性を判断すべきだとの判断を示した。【北村和巳】
◇江渡悦正・共同通信編集局次長の話
判決は極めて不当だ。通信社の配信機能を理解しない内容で、到底承服できない。
697 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 14:18:14 ID:EkfWpSXH0
675卵の名無しさん2007/09/19(水) 09:42:07 ID:acommDVH0
GIGAZINE
毎日新聞の新サイト「毎日jp」の発表会でさらし者にされてみました
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070919_mainichi_jp/ >情報の信頼性について、それは新聞社がすべきことであると主張。新聞記事の横流しはやめろという自虐的なCMについて触れ、MSNとの提携に
>最初は不安があったが実際にやってみると手応えを感じたとのこと。現在、毎日新聞の記者はざっと2000人いて、一人前に育てるのに10年かか
>る、しかし10年かかって初めて事実をどうやってまとめて伝えるかがわかる程度、と。また、情報を商品にするには手間暇がかかるとも主張。さ
>らに携帯電話の方では既にある程度の成功を毎日新聞は収めており、情報をフルテキストで出しているが、コレが他社との決定的な差。他社か
>らは「フルテキストで出してもまどろっこしいだけで売れませんよ」と言われたが、月間1400万アクセスを稼ぎ出している。しかし2000人の記者は
>社会や経済の面を向いており、これ以外の生活情報などを含めて、軟派も硬派もどちらもやりたい、と意気込みを語っていました。
#一人前に育てるのに10年かかる、しかし10年かかって初めて事実をどうやってまとめて伝えるかがわかる程度
#一人前に育てるのに10年かかる、しかし10年かかって初めて事実をどうやってまとめて伝えるかがわかる程度
青木絵美(25) 10年前は15歳 あれ?
関連
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/09/jp_79bc.html
> 毎日新聞の記者はざっと2000人
2000匹もアブラ虫がいるのかーw すごいなー
> MSNとの提携に
解消されるんでしょw
700 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 15:21:18 ID:EkfWpSXH0
849卵の名無しさんsage2007/09/19(水) 03:34:38 ID:Zuj3kxtJ0
−TV番組のお知らせ−
今日19日(水)午後10時54分からのTBS系「膳場貴子のNEWS23」
▽特集:崖っぷち産科救急
奈良県の妊婦が、救急搬送中に死産した。「受け入れ病院が見つからない」こうした事態は、奈良県だけではなく、全国で日常的に起きている。
背景にあるものは何なのか。安心して子どもを産むために、今、何を議論すべきなのか。
ttp://www.tbs.co.jp/news23/tokusyu.html お見逃し無く!
TBS=毎日放送のお友達 何となく内容の想像はつくな…
701 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 15:36:46 ID:j/A8nKn30
>安心して子どもを産むために、今、何を議論すべきなのか?
出産に危険は付き物。死亡率0.28%。
どうして、安心できるのか、教えて欲しい。
議論しても、死亡率は減らない。
減らしたいなら、カネをかけましょう。それでも、減るだけ。
ゼロは不可能。よって、安心はできない。 (以上)
703 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 15:48:22 ID:j/A8nKn30
プッ!瞬間風速くらいなら、そこまで"力まなくてもな〜"。
ほんと、マスゴミって呪術業界、麻原体質だね〜wwwwww
704 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 16:32:39 ID:EkfWpSXH0
妊婦搬送:1時間以上が53件、医療機関決定に要請5回も−−県実態調査 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070919ddlk23040148000c.html 県は18日、妊婦が119番通報から病院へ搬送されるまで1時間以上かかったケースが、県内で昨年53件あったことを明らかにした。
奈良県の妊婦が救急搬送中に死産した問題を受け、実態を調べた。
県消防保安課によると、妊婦が救急車で搬送されたケースは06年に1613件あり、このうち、119番通報を受けてから
病院に運ばれるまでの時間は、▽30分未満840件▽30分以上1時間未満720件▽1時間以上2時間未満53件−−だった。
また、消防からの要請に対し、1回で受け入れ医療機関が決まったケースは838件で最も多かったが、5回かかったケースも1件あった。
このほかは、▽2回26件▽3回8件▽不明740件−−となっている。
5回かかったケースでは、甚目寺町の女性から「流産した」との通報を受け、4医療機関が医師の不在や満床を理由に断り、
最終的には一旦断った津島市内の開業医が受け入れた。搬送までの時間は約40分で、女性は無事だったという。
◇知事、母子医療センター増設の意向
神田知事は18日の定例記者会見でこの問題に関連し、重篤な妊婦に高度な医療を提供する病院として知事が指定する
「総合周産期母子医療センター」が現在は県内に一つしかないことに触れ、「中心になる拠点を、複数にしていくことも
必要かと思っている」と述べ、同センターを増やす意向を示した。
現在は名古屋第一赤十字病院(名古屋市中村区)が指定されている。【武本光政】
>>700 予言。
番組の最後は、奈良の高崎某が産科医を罵って締めくくる。
次期改定めぐる議論、10月から本格化
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=11999 中医協(会長=土田武史・早稲田大学商学部教授)は9月19日の総会で、2008年4月に実施する診療報酬改定をめぐる
検討スケジュールを決めた。基本問題小委員会による審議を10月以降に本格化。10、11月は週2回程度のペースで委員会を開き、
検討項目に挙がっている個別のテーマについて話し合う。
診療報酬改定をめぐっては、社会保障審議会の医療部会と医療保険部会が基本方針を決め、予算編成の過程で内閣が決めた
改定率を踏まえて、中医協が具体的な点数設定などの議論を進めることになる。
(中略)
また勝村久司委員(日本労働組合総連合会「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)は、勤務医から開業するケースが
増えている状況を受けて、「逆に開業医をやめて勤務医になる流れができるくらいダイナミックな改革をしていかないと
勤務医と開業医のバランスが取れない」と訴えた。
>勝村久司委員(日本労働組合総連合会「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)
708 :
卵の名無しさん:2007/09/19(水) 22:51:07 ID:1w8nYwXJ0
−TV番組のお知らせ−
19日(水)午後10時54分 T豚S系「デンパたか子のNEWS23」
▽特集:崖っぷちから突き落とせ産科救急 あとは助産院を活用せよ
提供:功労賞威勢局看護課 二本看護狂会 二本助産死会 神通促進罪の被害を考える会
奈良県の妊婦が、救急搬送中に死産した。「受け入れ病院が見つからない」こうした事態は、毎捏奈良支局のエミタン工作員の
産科破壊工作の功あって、全国で日常的に起きるようになった。
エミタンの背景にあるものは何なのか。安心して自然なお産をするために、今、医者にかわる何を議論すべきなのか。
ttp://www.t豚s.co.jp/news23/tokusyu.html
709 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 01:36:29 ID:hZZdtREm0
>>709 カルトに支配されてることにMSNが気が付いたみたい。
711 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 01:47:40 ID:HD6QpFx/0
産経も似たようなもの。
712 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 01:56:15 ID:udQlFg5E0
>また勝村久司委員(日本労働組合総連合会「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)は、勤務医から開業するケースが
増えている状況を受けて、「逆に開業医をやめて勤務医になる流れができるくらいダイナミックな改革をしていかないと
勤務医と開業医のバランスが取れない」と訴えた。
バカじゃねーの。勤務医が地獄(犯罪者コース+債務奴隷コース)だから開業したのに、、、、、、
これも叩くなら、医療行為自体から、逃散するのみ。
なんせ、犯罪者じゃ、生きていけないし、賠償金も払えないよ。
卒業以来、安月給。開業しててもツブだしな。
臨床には、未練なし。
713 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 01:57:04 ID:hZZdtREm0
産経も時々酷い記事が載るが、毎日捏造新聞よりはましかな。
714 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 02:02:12 ID:HD6QpFx/0
毎日は創価に魂を売った雑誌
産経は所詮は産業と経済の為の雑誌
どっちもクソ
715 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 06:37:33 ID:kDVa3PvJ0
毎日奈良も奈良検定問題集で金儲けよりも先にやることあるだろw
商魂逞しい奴らだな。
その稼いだ金で産科医師を招き大淀病院産科再開に漕ぎ着けたら見上げたものだが。
それでも被害の原状回復に過ぎないし、産科医師の名誉も傷ついたままだ。
これほど人権に鈍感で良心の磨耗した新聞社・新聞記者を見たことがないよ。
問題集作っている連中はソロバン片手にほくそ笑むでいることだろう。
井上朗・中村敦茂・林由紀子・青木絵美の名前は記憶に留め置いてよいだろう、
奈良県産科医療の破壊者として。
716 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 08:47:44 ID:KlX1k2ir0
>>714 毎日は創価・解同・労組・チョン・プロ市民に媚を売る
産経は与党・経団連・芸能界(経団連がパトロン)に媚を売る
どっちもクソ
718 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 16:39:16 ID:t+ltY4w+0
舛添厚労相:救急医療現場を視察−−妊婦受け入れ拒否受け /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070920ddlk12010422000c.html 舛添要一厚生労働相は19日、妊婦が救急搬送中に病院に受け入れを拒否された問題を受け、県内の救急医療現場を視察した。
舛添厚労相は堂本暁子知事と、君津市消防本部と鴨川市の亀田総合病院を視察。同消防本部では指令室などを、
同病院では周産期センター内の病室や産科外来、救命救急センターを視察した。病室では患者のカルテを閲覧できる
ネットワーク端末の説明を受け、興味深そうに耳を傾けていた。堂本知事は視察後、同病院を起点とする
ドクターヘリの導入などを舛添厚労相に要望した。
視察後の会見で、舛添厚労相は「これだけの病院でも、まだ問題がある。医師不足は深刻で、国民の命を守るために
財源問題を含め議論していく必要がある」と述べた。また「千葉県のように地域の広い県もあり、現在進めている
ドクターヘリの導入も地域の事情を考えていかなければならない」と話した。【神足俊輔】
719 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 16:50:49 ID:t+ltY4w+0
720 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 17:26:44 ID:cs9CpASGO
野良妊婦のためのシステム改善って泥棒におい銭くらい無意味。
母子共見殺しが何故いけない?
検診も受けない、保険金も払ってないって連中に配慮するなんて、
家計を圧迫してもしっかり保険を納入して、検診も受けている人達への冒涜ですよね。
無料の検診制度も出産費用建替えの制度もあるのに、
経済的に受けれなかったなんて言い訳通用する訳ないし。
>>721 > 家計を圧迫してもしっかり保険を納入して、検診も受けている人達への冒涜ですよね。
ここって、国民皆保険の根幹にかかわらないか?
723 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 22:55:00 ID:kDVa3PvJ0
奈良支局のベテラン「中村敦茂」も中々詐術に長けた人だ。
以前、コラム「鹿笛」では妻が妊娠中(もう出産したかどうかは不明)だと
書いていたから、かかりつけ医や定期健診等の重要性を多少でも
認識しているはずだろう。
しかし、先日の「年齢詐称深夜買い物高齢野良妊婦」の
死産(流産ではない)の一件でも、
他紙はかかりつけ医がいなかったこと、
前日から体調不良にも係わらず買い物に出かけるなどムリをしたこと、
などの事実関係を報じていたのに、中村敦茂の記事は殆ど言及せず奈良医大と
現場の救命士との遣り取りにおける意思疎通の不十分さに責任の重点を当てて
批判的に報じていた。
受け入れ側の空きベッド・医師・スタッフのマンパワーなどの制約については
全く考慮されていない極めて杜撰な取材であった。
724 :
卵の名無しさん:2007/09/20(木) 22:58:14 ID:kDVa3PvJ0
>>723 ところで、昨年の大淀病院事件で活躍した二人の女性記者
(青木絵美氏・林由紀子氏)は 中村敦茂の後輩に当たる立場である。
中村自身の普段の取材姿勢や取材に際しての部下への指揮・指導などを
考えれば、青木・林両氏の最低限求められる医学的見地・妥当性を学ぶことなく
ひたすら遺族に共感し医者の落ち度ありきという思い込みの激しく、
中立性も省みない、著しく客観性を欠いた
「捏造スクープでっち上げ事件=大淀病院事件」もむべなることかなと思われる。
勿論上司・先輩の指導が至らないからと言って、
捏造スクープを仕立て上げた「林由紀子・青木絵美」が許されるというものではない。
彼女らがその後いくら社会的に価値ある記事を書いたところで奈良県南部の
産科医療が「大淀病院事件」以前の姿に戻るわけでもなければ、
不当に非難を受けたベテラン産科医師の名誉が幾許でも回復されるものでもないからだ。
青木氏は育児休暇中とのことだが、林氏が高松塚について小学校で講演をしようが、
その知識を活かして奈良検定の問題集を売り込もうが、
それらの仕事の成果は賽の河原同様のことだ。
事実と著しく異なることを欠きスクープ記事にして、読者を欺き、
産科医師・病院の名誉を傷つけ、奈良県民の産科医療に癒しがたいほどのダメージを
与えた点にいつまでも頬被りを続けて逃げているに過ぎないのだ。
事件以前に原状回復させるのは無理でも、誤りは誤りと認めること自体は
職を辞する覚悟を持ち謝罪する勇気さえあればできる筈だ。
林・青木両氏の新聞記者というよりも一人の人間としての信頼も疑わしい。
このような記者たちが書く、新聞を読まされる読者も全く気の毒というものだ
725 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 07:57:35 ID:EeeY7CRo0
奈良検定の問題集には当然県南部の医療壊滅の過程と
その背後での中村・青木・林の各工作員の活躍に関する設問があるのですね
726 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 12:10:37 ID:TBvQA/kC0
>>716 サンケイは統一教会系じゃなかったっけ?
727 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 13:22:52 ID:k1JkAhMT0
青木絵美タン そして 林由紀子さんお元気ですか。
「万死に値する」を久々に目にしました。光市親子殺人事件の遺族の証言でです。
青木・林両氏がスクープとして大淀病院捏造誤報道の愚行も「万死に値する」と非難されました。
その後も謝罪訂正もない報道のあり方は書き飛ばし自体、重罪に値するものでそれを悪用するヤカラの存在を許すものです。
報道の自由とともに報道の真否を審議するべき機関が必要でかつ行使力を持つべきです。
でなければ「青木、林両氏の初期報道姿勢は万死に値する」からは逃れられない。
728 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 16:09:25 ID:bboM6Enl0
奈良・妊婦死産、県が再発防止策 1次救急病院を指定
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709210046.html 奈良県橿原市の妊婦が10カ所以上の医療機関に受け入れを断られて死産した問題で、県は約10項目にのぼる再発防止策の
原案をまとめた。県が設置した「妊婦救急搬送事案調査委員会」(委員長・荒井正吾知事)に21日午後、提案する。
軽症患者を受け入れる1次救急病院に県立2病院を指定することなどが主な柱だが、担当医師の確保ができていないなど
対策が不十分で、お産の現場からは早くも不満の声が上がっている。
関係者によると、原案には、来年5月にリスクの高い妊婦に対応できる「総合周産期母子医療センター」を
暫定的に開設することを盛り込んだほか、二つの改善策が柱となっている。
まず、県内では1次救急病院が事実上機能しておらず、本来重篤な妊婦を受け入れる県立医大に多くの患者が集中している状態を
解消するため、県北部は県立奈良病院、県中南部は県立医大を1次救急病院に指定し、開業医らに交代で
病院に応援に来てもらうことでスタッフを確保する。さらに、県内のどの病院が妊婦の受け入れが可能かを示す
県のシステムが機能しなかったことなどを踏まえ、県立医大に妊婦の受け入れ先を決める専任職員を配置する。
いずれの経費も今年度の補正予算に計上する方針。ただ、1次救急病院に来てもらう予定の開業医らの確保について、
ある県幹部は「地元の医師会などに申し入れをしておらず、医師の確保はできていない」、別の県関係者も
「看護師をどうするかなど問題が山積みだ」と漏らす。
妊婦の受け入れ病院を決める専任職員について、県は今月中にも事務職員1人を配置する意向だが、県内の産科医は
「産科医のOBなど、専門知識がなければ妊婦の容体を正確に判断できないのではないか」と懸念を示している。
729 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 17:05:05 ID:mfONEl960
>694その子はラブホで産まれました」 壮大なネタでなかったら明石市民病院の先生にねぎらいの言葉を。
産科難民は、ラブホテルを分娩所とする様になるかも。
@ラブホで生だし、ラブホで出産??嗚呼。。
あおきエミよ、あんたの描いた未来はこんなんだったのか???
>>728 正確に判断したら、
野良妊婦はますます受け入れ不可だろ
731 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 22:03:26 ID:uUyicjDq0
正しい受診を続けてきた妊婦さんからの応召義務が当然ながら優先されるからな。
飛び込み野良妊婦の「診てくれ」などに応えておったら、それまで継続的に受診してきた皆々様からの
正しい付託に応える事が出来なくなってしまう。応召義務の名において、野良妊婦は拒否せねばならん。
732 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 22:10:05 ID:DVSY78hO0
こら 絵美出て来い
733 :
卵の名無しさん:2007/09/21(金) 22:58:55 ID:8kqOL1cX0
絵美の子の父親は中村敦茂デス。
社屋では有名です。
,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、 どうやら俺達はとんでもない勘違いをしていたようだ・・・
N { \ 青木絵美などという人物は、最初から存在しなかったんだ
ト.l ヽ l これは毎日新聞奈良支局の仕掛けた壮大な釣りだったんだ!
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ __ ,. _彡'ノリ _,.ゝ、 | これを見てくれ
`ゝf‐ゞ゙ujヾ二r^ァuj< y=レヽ. アオキエミという文字をアナグラムしてみたら、エオキアミという
. |fjl、  ̄.リj^ヾ.)  ̄ ノ レ リ 言葉が浮かび上がってきたんだ。エオキアミ、え・オキアミ・・・
ヾl.`ー- べ!゙‐ ` ー-‐' ,ン
l f,.ニニニヽ u /:| 餌オキアミ!
ト、 ヽ.__.丿 ,イ |
_亅::ヽ、 ー / i :ト、 これこそ全能の釣りエサの名前に他ならないんだよ!!
-‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、
ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
ヽl \\‐二ニ二三/ / /
オキアミ↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%9F
735 :
卵の名無しさん:2007/09/22(土) 00:21:37 ID:sdW/nJ0o0
>>734 ごくろうさん!
しかし、青木絵美は実在している。出て来い!青木絵美〜〜。
736 :
卵の名無しさん:2007/09/22(土) 00:25:53 ID:m3nMbY0C0
あおきエミよ、あんたの描いた未来はこんなんだったのか???
>>736 そうですが、何か?no doctor,no error.
738 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 00:22:19 ID:bGMBYgT80
奈良・妊婦搬送中死産:搬送先探しに専従者−−県が対応策
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/archive/news/2007/09/22/20070922ddn041040037000c.html 奈良県橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題に関する県の第2回調査委員会(委員長・荒井正吾知事)が
21日、県庁であった。県は開業医の協力による夜間の産科1次救急体制整備や、搬送先探しに専従するコーディネーター配置など、
12項目の対応策を示し、おおむね了承された。11月初めまでにまとめる報告書に盛り込む。
1次救急整備は県北部の県立奈良病院(奈良市)と、県中南部の県立医大病院(橿原市)などで開業医が診察にあたる。
来年1月にも始めたい考え。
コーディネーターは、県立医科大病院に配置。医院や消防から依頼を受け、他府県も含めて搬送先を探す。
医師の負担軽減が狙い。9月補正予算案に給与を計上し、10月中の配置を目指す。医師の処遇改善は来年度当初予算案に費用計上し、
給与体系や勤務時間の見直しを図るとしている。
他の項目は、学生らを産婦人科に誘導する奨学金制度創設▽搬送先照会時の応答マニュアル作成−−など。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月22日 大阪朝刊
739 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 00:50:41 ID:1jbI7TKE0
虎ノ門の小松秀樹先生著「医療崩壊〜立ち去り型サボタージュとは何か」
の一般人の感想です。(下記、引用)
*************
医療崩壊の原因は「医師の臨床技術の低さとコミュニケーション力の無さ」の一言に尽きます。
臨床技術が低いから医療事故を起こし、コミュニケーション力が無いから医療に100%安全はない
こと、医師のスキル不足・能力不足に起因する事故と現代医学の限界との違いなどを説明できないのです。
医師にとってはかつての密室医療、事故が起こっても遺族は泣き寝入りせざるを得ない時代こそ天国なのです。
極端に言えば「俺様は偉いんだ、その俺様でさえ手に負えないことに対して下々がごたくをこねるな」という時代錯誤
なな歪んだ特権意識をいまだに有しているのです。今は国民の権利意識も高まり、医療事故に対しては断固たる姿勢で
戦うようになりましたが、これが民主主義のごく当たり前の姿なのです。前時代的なメンタリティーの大多数の医師には
迷惑な話でしょうが、それならば医師を辞めたらよろしい、サボタージュでも何でもして下さい、その方が社会のためです。
本書からは民主主義社会の医療に対応できない医師達の路頭に迷う有様が様々な具体例を通して伺えますが、
そのような者達が医師をしていることに大いなる危機感を覚えます。民主主義に順応できる医師養成のあり方を国家レベルで
考えなければなりません。
**************
もう何を言っても無駄なのでしょうね。。。
やりきれない気持ち&怒りすら覚えます。
いや委員会がここにもいるのかもよw
741 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 01:05:11 ID:tWVDENb20
民主主義いいね.もうすぐ滅ぶな,このペースでいけば.
重要な4字熟語を忘れているね,愚民達は.
愚民の愚民による愚民たちの民主主義=自業自得.
覚えておけ,このスレの予言は実現するぞ.
742 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 01:30:24 ID:y8LvhvHJ0
いや、もう滅んでるんだよ。
今は原爆が落とされるのを待ってる状態。
個人的には療養病床が赤字の山になったのが広島の原爆に相当するが。
743 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 01:32:13 ID:2GgkW1Nw0
744 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 01:33:02 ID:gE2MjlTS0
>>739 の一般人に告ぐ。
ぐだぐだ他人を批判しないで、貴様が医師になればいい事だ。
戯言をいうのは止めろ。馬鹿者め。
745 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 01:40:05 ID:2GgkW1Nw0
746 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 02:24:49 ID:1kMfmQRU0
>>739の君へ
言語の羅列で現実から遠いところからのお尻の青い論理。論理ともいえない批判ですね。
批判するには赤っ恥をかくまえにもう少し深く状況を知るべきでしょう。
青木絵美&林由紀子が浅い知識で義憤のみでかきとばしたのと同じ類ですね。
あなたも医療崩壊に加担するつもりですか。
747 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 02:41:20 ID:I1XuhBHd0
キトラや高松塚関連で県内版を始め、担当記者林由紀子の名前がないな。
希望的観測ですが、近く転勤するのかね?
これで少しでも奈良県医療に平和が取り戻せばいいのだけれど。
もう大淀病院産科医師の名誉回復や原状回復は望むべくもないですな。
「飛ぶ鳥後を濁す」
>738
コーディネーターを置いた所で、野良妊婦なんか受入れる余裕のある医療機関は無いのね
人口とDQN率の高さから言って、東京では連日、野良妊婦をたらい回してそうなのに
全然報道されないのね
情報統制?
応召義務における「先約の壁」の前に、野良妊婦はことごとく放り出される罠w
750 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 12:15:11 ID:bGMBYgT80
再発防止へ12項目/妊婦死産 /奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000709220001 ◆県調査委 医大病院に調整役配置
橿原市の妊婦が10カ所以上の医療機関に受け入れを断られ死産した問題を受けて設置された県「妊婦救急搬送事案調査委員会」の
2回目の会議が21日、県庁で開かれた。軽症患者を受け入れる1次救急病院を増やして県立医大病院への患者の集中を緩和し、
周産期の救急患者のためには搬送先を探すコーディネーターを同病院に配置するなど12項目の再発防止策を示した。08年5月までに実現させるという。
県の1次救急体制は現在、県北部の3病院が輪番で受け持っているが、週に2日空白があるため県立奈良病院(奈良市)を加えて埋める。
新たに県中南部の1次救急病院に県立医大病院(橿原市)を指定し、開業医らにも当直を頼み人手不足を解消する。人件費などを
12月補正予算に計上するという。
周産期の救急患者については、県立医大に「総合周産期母子医療センター」の整備を急ぐ一方、他に受け入れ先を探す
専門のコーディネーターを同病院に配置する。このため開会中の9月県議会に1千万円の補正予算案を追加提案する。
また、死産した橿原市の妊婦がかかりつけ医のいない「未受診妊婦」だったことから、県が06年の搬送例を調べたところ、
救急搬送された妊婦は379人で、うち未受診妊婦は24人、未受診かどうか不明の妊婦が52人いたことがわかった。再発防止策には、
10月に県内の未受診妊婦の現状調査を実施することも盛り込まれた。
荒井正吾知事は会議後、「経済的な負担が大きく受診できないという話も聞く。未受診になった理由もあわせて調査したい」と話した。
このほか防止策で示されたのは、消防が病院窓口へ救急搬送照会する際の双方の応答マニュアルの作成、県立奈良病院や県立医大病院の
産婦人科医の処遇改善など。
751 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 12:27:12 ID:zP5LeAbg0
>>751 どうでもいいけどさこのレビュー書いた奴って
ほんとにこの本を読んだんだろか?
適当に毎捏新聞の記事を切り貼りしただけじゃないのかね。
753 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 17:32:22 ID:UI7nOj+10
そういや、読んでなくてもかける書き方だよな>CFO
754 :
卵の名無しさん:2007/09/23(日) 19:42:54 ID:C0wPw/4D0
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=567871694&owner_id=1302229 朝一で会社の近くの総合病院へGO
どこの科に行けばいいかわからなかったので、まず受付に症状を訴え内科に回されました。いろいろ質問され、血液検査。
血液には異常はありません。糖尿病でも肝臓が悪いということもないです。
内科的には、悪いところは見当たらないので整形外科に回ってもらえますか?と女医さんに言われ従うのみ。
疑ってるよこいつ
痺れてます!昨日からココからココまでが痺れてます。
今も痺れてます。正座した後のように痺れてます!
って訴えて。
先生、うぅ〜ん????
明日院内のカンファレンス(先生の会)があるからそこで他の先生と検査結果をみてみますので明日また来てください。
何なんだよ俺の病気は。
仕方なしに会計へ。
「1万2千円になります。」
ギョギョ!!
この時ばかりはさかな君になっちゃいました。
原因もわかんないのにこんなに取られるの??
整形なんかに回されて、もし脳梗塞で死んでしまったら医療裁判にかけてやる!!!
755 :
卵の名無しさん:2007/09/24(月) 00:02:20 ID:1kMfmQRU0
>>754 mixiのおともだちへ
あんたの前の前のDQN患者がなんでもかんでも医者が悪いと騒ぎまくり、訴訟にまで持ち込みマスコミまで利用して人権までも踏みにじる行為が
あなたの医療費を高価にしているのです。
医師も身を守る権利はある。石橋をたたいて渡りのちのち訴訟されたなら証拠として提出できる資料はそろえなくてはね。
うらむならDQN患者をうらめ!
756 :
卵の名無しさん:2007/09/24(月) 00:09:04 ID:vpO2ZF7e0
>754
朝一で会社の近くって言うことは、
飯食って通勤電車に何時間か揺られてから医者に行ったんだよな
糖尿の検査したって、まともな結果が出なくないか?
内科の医師はいちおう、やるだけのことはやっておいたんだろうが
どうせ紹介状もなしに飛び込んだんだろうから、
初診料+飛び込み手数料+問診料+血液検査で12Kって安いと思うが
と、再診料+問診料+血液検査+MRI+薬代で
10Kじゃ足りなくて泣きながらカードで払った漏れがいってみる
758 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 13:28:17 ID:WswsiYSu0
講演会:安心のお産環境つくろう 妊婦ら250人が考える−−奈良 /奈良
◇19病院で転送拒否、高崎さん遺族も参加
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070925ddlk29100249000c.html 自分らしいお産を考える講演会「わたしたち、どこで産もうかな?」が24日、奈良市登大路町の県文化会館であった。
幼い子ども連れや出産を控えた妊婦ら約250人が参加した。昨年8月、大淀町立大淀病院で分娩中に意識不明となり、
19病院に転送を断られた末、死亡した高崎実香さん(当時32歳)=五條市=の遺族も会場を訪れ
「一日も早く安心して産める場所を」と訴えた。【曽根田和久】
助産師や出産経験のある女性らでつくる「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」主催。高崎さんの問題をきっかけに、
「なぜ高崎さんは死ななければならなかったのか」という疑問から、県内の産科の事情を調べ始めた葛城市の主婦、
内藤恵美子さん(59)らが今年8月、同会を結成した。現在会員は14人。県内のお産環境の向上を目指して活動している。
ユニセフ(国連児童基金)の「赤ちゃんに優しい病院」に認定された上田市産院(長野県上田市)副院長の産婦人科医、
広瀬健さんは「産む力・生まれる力を支える地域であるために」と題して講演。産科医不足による拠点病院への産科医の集約化について
「現実にはうまくいっていない。北海道ではお産の場所まで100キロも離れていることもある」と疑問を投げかけた。
ニュージーランドで出産の大部分を助産師が担っている現状や、集約化を見直した英国の例を紹介した。
広瀬さんは「女性を中心にしたお産の仕組みを考えることが必要。日本も助産師がお産を支え、産科医は危険な出産を担当し、
搬送システムなどを地域が担う仕組みが必要。このままではお産を担う人が誰もいなくなってしまう。
一部の人だけでお産の環境を決めるやり方はやめよう」と参加者に語りかけた。
講演を聴いた高崎さんの義父憲治さん(53)は「高次医療を担う病院が常に忙しい状態にならないために、
助産院や1次医療を担う産科の充実が必要だと感じた」と語った。11カ月の長男と参加した奈良市の主婦、
辰巳陽子さん(32)は「子どもが元気であれば、自然な状態で産みたい。お産が少しでも女性の理想に近づいてほしいと
思い参加した」と真剣な表情だった。
759 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 15:35:15 ID:WswsiYSu0
>>758と同じ講演を取り上げた記事
安心して産みたい
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000709250003 ◎女性の立場で考える講演会
県内の妊婦が救急搬送中に、なかなか受け入れ先が見つからず、命を落とすなどの問題が相次いでいる。
そうした中で、「お産」医療のあり方を女性の立場で考えようという講演会が24日、奈良市内であった。
企画したのは主婦、助産師らがこのほど作った「『安心してお産ができる県にしたい』の会」。
再発防止策を検討中の県に対し、会員たちは「お産」経験者の立場で働きかけるという。
●医師が問題指摘
奈良市登大路町の県文化会館で開かれた講演会には、約250人が参加。長野県上田市にある
上田市産院の副院長を務める広瀬健さんが講師を務めた。
同病院は、お産の姿勢を自分で選べることや母乳育児の指導などが特徴で、00年には、ユニセフの
「赤ちゃんにやさしい病院」にも認定されている。
講演で広瀬さんは、日本の周産期医療の現状について、「お産のできる医療機関を集約し、
そこに産科医を集めるというのではうまくいかない」と指摘。90年代から産科病院の集約化を進めてきた英国が
今春、妊婦死亡事例の多発を受けて方針を変えたことなどを紹介した。
また、女性や行政などが力を合わせて、正常分娩の大部分を助産師が担う仕組みを作りあげたという
ニュージーランドの例を挙げ、「病院ではなく、女性を中心にして、助産師や医師、行政が一つになって
ケアをするという発想が必要だ」と話した。
参加した奈良市の主婦、森本由香さん(37)は来年に4人目の子どもを出産する予定という。
「妊婦の救急搬送問題はひとごとではない。市民の力で、安心して子どもを産める町にしていきたいと思った」と話していた。
760 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 15:36:03 ID:WswsiYSu0
>>759続き
●素人だけど“経験者”
講演会を企画した「『安心してお産ができる県にしたい』の会」は8月末にできたばかり。メンバーは
出産経験のある女性やその夫、助産師ら14人。同会代表で葛城市の主婦内藤恵美子さん(59)は
「お産経験者の立場から、県内のお産を何とかしなければ、と思った」と設立のきっかけを話す。
出産時に苦労した経験があることから、昨年8月の大淀町立大淀病院の妊婦死亡問題に衝撃を受けた。
新聞記事をスクラップし、講演会を聴きに行くようになった。また、知り合った助産師らと署名活動をしたり、
インターネットのホームページ http://www.eonet.ne.jp/〜naraosan/で活動を紹介したりしてきた。
内藤さんはこの日、これまでの勉強体験を踏まえた「お産環境再生プログラム」として、正常分娩の場合は助産師が担当する、
助産師の研修施設を兼ねた助産所「バースセンター」をつくる――などと提案。内藤さんは
「あくまで素人の考えだけど、お産をする女性の意見も聞いてほしい」と話した。今後は、県などにも実現を働きかけていくという。
761 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 15:56:03 ID:A8lxNUzr0
>>758 幼い子ども連れや出産を控えた妊婦ら約250人
この中にはコイズミに投票した馬鹿は一人もいないのだろうね。
762 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 16:00:02 ID:Tqxr9w7qO
工作員の自覚すらない阿呆家族の10周以上周回遅れで的外れな講演をわざわざ聞きに来る奈良県民の民度ってドンダケ〜。
763 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 16:11:31 ID:Tqxr9w7qO
この講演会に来た全ての方に産科医療終了をお伝え致します。
講演会の後にはデ〜モンという悪魔がいることは確実。
悪魔の囁きを聞いてしまった以上奈良県も終了。
764 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 16:55:45 ID:j8jq8sWY0
「なぜ高崎さんが死ななければならなかったか。」
病死です。
765 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 17:39:50 ID:aVb6SELn0
>>758 Q: 自分らしいお産を考える講演会「わたしたち、どこで産もうかな?」
A: 路上、路傍、自家用車内、救急車上、助産院のうち、希望の場所
決して医院・病院ではない。
766 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 18:18:41 ID:A8lxNUzr0
768 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 18:56:24 ID:j8jq8sWY0
>>758 「子供が元気であれば、自然な状態で生みたい・・・」
必ず・・・であれば って。・・・でない場合のときの事が問題なんじゃないのか。
非常事態を想定しないのなら助産院で生めば良いだれも文句はないさ。
769 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 19:36:24 ID:7eyNDa+D0
元気でない状態の高崎美香さんの遺族がここまで粘着に出てるから
産科医は撤収してるわけなんですがね
自分で好きに産んで他人に責任転嫁をしないというなら
やるだけのことはやる、といえるが。高崎美香さんの死のように
病院自体に責がないことでも民事で訴えられさんざんマスコミでたたかれ
人の心がないだの言い訳するな呼ばわりされりゃーね
高崎市に告訴を取り下げさせてからならまだこういう活動もわかるが
でなきゃ誰が奈良で新しく産科なんかやれるかって
770 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 19:41:24 ID:xbSOJOL40
かなりマスコミも馬鹿だよな。医療訴訟をあおって、外科系医師を少なくし、
で、救急で患者受け入れができないとなんで外科医が少ないんだと文句を言う。
技術のない医師には訴訟訴訟。安い医療費で国民全員一流の医療を?
ロボット手術だのどうでもいい医者を名医に持ち上げて、高額医療を推進。
ロボット手術なんか始めたら、医療費すぐ2倍になるぞ!
本当に馬鹿。本当に3流。もっと考えて情報操作しろ。
何考えてんだ。
>758
>日本も助産師がお産を支え、産科医は危険な出産を担当し、
>搬送システムなどを地域が担う仕組みが必要。
「危険じゃないはず」で死ぬ直前まで放置して産科医にキラーパスして
医者が殺したと騒ぎ立てるとφ(._. )
妊婦「ほんとに大丈夫でしょうか」
助産師「心配しなくてもすべて順調ですよ」
レ
いざ難産
レ
産科医「このたびは残念ですが…」
夫「どうしてこんな結果になったんだ!全て順調だって聞いていたのに!
産科医がミスしたから殺したに違いない!訴えてやる!」
773 :
卵の名無しさん:2007/09/25(火) 20:41:38 ID:EAHqP4RQ0
>>773 その程度の情報収集力と判断力が有ればね・・・
こういう基地外団体やら講演会を見ると、産科医の無限の忍耐力の脱帽します。
イラクで殺された香田証生君をはるかに上回るガッツを感じるね。
776 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 00:38:09 ID:Th1xeQcX0
>>758 >>759 >>760 厚生労働省看護課は正常分娩は助産婦に御願いする制度を構築する様だ。
異常分娩は産科医にやらせる。(御願いするのではない。)やらせるだ。
つまり助産婦が治療方針を立て、産科医に異常分娩の治療の指示命令をすることを目差している。
だから、こんな馬鹿げた制度は当然拒否すべきだ。
777 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 03:56:19 ID:2g1PuvLg0
>>761 口を開けばなんでも「コイズミ」というバカもいるかもしれないね。
778 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 17:31:21 ID:zUqSc30t0
779 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 19:40:11 ID:zUqSc30t0
妊婦たらい回し15件=2時間受け入れられず−三重県
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007092600906 三重県内で昨年1年間に妊婦が2カ所以上の病院をたらい回しにされるケースが15件起きていたことが26日、
県の調査で分かった。出産直後の母親と新生児の受け入れ先が決まらず、2時間近く受診できなかった例もあった。
県防災危機管理部が県内15消防本部に照会し、妊婦を救急搬送した記録を調査した。昨年、
救急搬送された妊婦405人のうち、約18%が最初の医療機関で受け入れを断られていた。
2カ所以上で断られたケースは15件、5カ所以上で断られた例も3件あった。
>776
異常かどうかの判断って助産婦がつけちゃっていいもんなのか?
医療行為じゃねーの?
781 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 20:32:19 ID:4DEZGDcX0
>>780 そんなまともな理屈が通るようなノーノとかミホカなら
こんな事態まで至ってません。
まともな脳味噌を持ってないんだから。
782 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 20:50:26 ID:MU9W3UlH0
まともじゃない脳味噌は滅びるのみ。
英知のある者のみが生き残る。
自然の摂理。
783 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 20:57:31 ID:KGNx1fat0
784 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 21:05:26 ID:GhWasA/n0
青木絵美 いい気なもんだな。
お前の誤報=捏造空想記事で
なら県南部の産科医療 は壊滅状態 になったのに おまえは
のうのうと大阪で潜伏生活か?
たぶん、おまえは医療崩壊のニュース見るたびに ニヤニヤ薄ら笑いでもしてるのだろう。
そんなに医療崩壊を起こして 面白いのか? 困っている人たちが苦しんでいるのをみて
うれしいのか?
785 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 21:06:46 ID:KGNx1fat0
http://www.eonet.ne.jp/~naraosan/ikarisinntou.htm トップページへ
怒り心頭、8日のNHK関西クローズアップ(奈良県お産危機について)
大阪府立母子保健総合医療センター産科部長は「病院の近くに宿泊施設をとか、
地域の保健婦、助産師と連携をとって妊婦自身が努力し自分で考えることが必要」
と答えました。
宿泊施設?妊婦自身が努力?
奈良のお産の問題について答える人がなぜ大阪の産科医?
若い人たちは経済的に苦しい状況におかれています。
35万円の出産手当を受け取ってもお産にはそれ以上のお金がかかります。その上、
宿泊なんて費用のうえでも、残された家族のことを考えてもとんでもないことです。
県はこの危機的なお産状況を早急に解決するために必要な予算を組むべきです。
最優先に!私たちが払った税金は私たちの幸せのために使わなければならない!
↑
そうですか。
それであなた方は年間いくら税金を払っておられるのですか?
786 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 21:14:44 ID:KGNx1fat0
私はまず、中、南部にお産する場所について全く考えていないと言う点に驚きま
した。
私は6月1日、奈良県会議員全員に奈良のお産について要望書を送りました。
その中にこの1年でお産を扱わなくなった御所、五条、大淀の病院のうち1つを
拠点病院にし、あと2つに院内助産所をつくってほしいと訴えました。
それらの病院には産婦人科医が1人はいるはずですし、いままでお産を扱ってい
た助産師もいるはずです。
出産を受けていた場所やベッドもあるはずです。
この地域に早急に産む場所が必要なのです。
緊急時に救急車やヘリコプターを使うと言っていますが、道路事情が悪いところ
もあり、救急車はほんとに1時間で搬送できるのか、疑問が残ります、
また、ヘリコプターは天候によって飛べない時があると思います。
また、中、南部の妊婦は検診に長時間かけて通わ無ければなりません。
心身及び経済的な負担は相当なものです。緊急に中、南部にお産できる場所を作
るべきです。強く訴えます。
↑
小学生並の文章作成能力に驚きました。
787 :
卵の名無しさん:2007/09/26(水) 21:23:30 ID:nHJ313nO0
>>786
まず毎日新聞社に訴えるのが筋だろう。
有権者諸君!私が大田房江である!
諸君!奈良県は最悪だ!
産科センターだとか何とかセンターだとか、
私はそんなことには一切興味がない!
あれこれ改革して問題が解決するような、
もはやそんな甘っちょろい段階にはない!
こんな県はもう見捨てるしかないんだ、
こんな県はもう滅ぼせ!
以下略
>>107-108
789 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 02:55:08 ID:Hu+NgSUv0
大淀病院事件のスター記者で現在も奈良県下で御活躍の
中村敦茂、林由紀子両記者も
「大淀病院産科閉鎖その後半年〜県南部出産事情を追う〜」で
レポート書いてみなよ。
出産を予定する現地女性は殆ど皆、毎日新聞の創作スクープで
先生が精神的にすっかり参ってしまって産科を辞めたって知っているから。
790 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 11:55:46 ID:N23EnBeo0
>>789 これって毎日新聞の公害。
公害>私企業並び公企業の活動によって地域住民のこうむる人為災害。
毎日新聞の公害は何によって裁かれるのですか?青木絵美、林由紀子さん!
山本紀子も加えて下さい。
というか毎日の医療取材班の存在全部が公害です。
何とか手を打たないと取り返しがきかない事態を招いてしまう…
792 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 12:10:18 ID:0SMT9n7u0
>>791 もう、終わってるよ。。。
それに高崎夫をまだ使い回してるのをみてると
とても反省してるとは思えん。
793 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 12:11:35 ID:6npVMLij0
ここまでくると狂信的なテロ組織といっても過言ではない
794 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 14:20:10 ID:snRZ6iGD0
毎日捏造新聞が病院を購入して産科をやれ。
今はどこも赤字で、売りに出したい病院はたくさんあるよ。
そこで産科医を雇って分娩所にすれば良いじゃないか。
795 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 14:35:16 ID:snRZ6iGD0
796 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 16:31:29 ID:N23EnBeo0
>>794 毎日新聞が産科病院を開業するべし。
住民妊婦も大助かり、何にもまして産科医療の実情がわかれば
誤報捏造記事でのミスリードがなくなるわけだ!
797 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:08:45 ID:FV5ioxIE0
妊婦搬送拒否:東海市で5病院 04〜06年、3回以上は4件−−県実態調査 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070927ddlk23040219000c.html 県は26日、044〜06年の3年間で、救急隊が妊婦を搬送する際、収容先の医療機関が決まるまでに、
病院側に3回以上断られたケースが4件あったとする調査結果を発表した。このうち、東海市の女性が昨年、5回断られ、
通報から病院収容まで55分かかった事例も新たに判明した。【武本光政】
奈良県の妊婦が搬送中に死産した問題を受け、消防庁と厚生労働省が全国の実態調査に乗り出しており、県の調査はこの一環。
県内の37消防局・本部に照会した。
県によると、救急車で搬送された妊婦(出産直後の女性を含む)は、▽04年1864人▽05年2039人▽1998人−−だった。
このうち、救急隊からの電話要請に対し、医療機関が3回断ったケースが04年と05年に各1件。06年には4回と5回がそれぞれ1件あった。
1回で受け入れ先が決まったのは、▽04年1191件▽055年1309件▽06年1363件−−だった。
5回断られた東海市のケースでは、妊娠約4カ月の女性が06年10月、自宅のトイレで力んだ際、胎児を分娩。119番通報から7分後に
救急隊員が駆け付けた際、胎児の心拍は既になかったという。隊員が近隣の5医療機関に受け入れを要請したが、
手術中や医師の不在などを理由に断られ、6機関目で収容先が決まった。女性本人は無事だった。
県は今月18日、06年の調査結果を既に公表しているが、この東海市のケースは産科ではなく救急外来の病院に搬送されたため、
集計されていなかったという。
798 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:10:53 ID:FV5ioxIE0
>>797続き
◇04年に4回拒否の例も 実態正確に把握せず−−名古屋市消防局・回数不記録
県が集計した3回以上拒否のケース(4件)以外にも、名古屋市南区の女性が04年に4回拒否された事例もあった。同市消防局の場合、
こうした特異な事例を除いては原則的に医療機関への要請回数を記録しておらず、国の実態調査に基づく集計方法では、同市の事例は
「集計不能消防本部(局)数」として除外されるためだ。しかも、この南区のケースについて、同市消防局は母子の安否を確認しておらず、
調査が実態を正確に把握できていない様子が浮き彫りになっている。
同市消防局によると、南区の女性(妊娠18週)は04年2月、不正出血のため救急車で搬送。満床などを理由に4医療機関に断られ、
5機関目で収容先が決まった。通報から搬送まで63分かかった。女性は、流産の前兆である「切迫流産」と診断され入院。
母子の安否について、同市消防局は「分からないし、確認するつもりはない」と話している。
毎日新聞 2007年9月27日
799 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:11:56 ID:FV5ioxIE0
妊婦搬送拒否:5回以上拒否、04〜06年に2件−−県・救急受け入れ調査 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070927ddlk21100262000c.html 妊婦の救急搬送受け入れを病院に5回以上拒否されたケースが、県内で04〜06年に2件あることが、県消防課のまとめで分かった。
救急車が呼ばれてから受け入れた病院に到着するまでにかかった時間は、最大63分だった。いずれのケースも、
搬送された妊婦は産科の受診歴がなかった。
奈良県橿原市の妊婦が搬送中に死産した問題を受けて調査した。同課は県内22の消防本部のうち19消防本部の報告をまとめ、
消防庁に報告した。大垣消防組合と海津市消防本部、多治見市消防本部は記録が残っていなかった。
同課によると、3年間で妊婦の搬送は1524件あった。05年には、妊娠の可能性がある可児市内の女性(当時41歳)が
受け入れを5回拒否され、06年は妊娠9カ月の各務原市内の女性(38)が6回拒否された。2人とも病院の受診歴がなく、
医師不在やかかりつけ医でないことを理由に拒否されたという。【中村かさね】
毎日新聞 2007年9月27日
800 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:21:37 ID:FV5ioxIE0
妊婦搬送拒否:04〜06年、最多で5回断られる−−県内調査 /和歌山
◇大半はすぐに受け入れ
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070927ddlk30040674000c.html 奈良県の妊婦が救急搬送中に死産した問題を受け、国が都道府県に求めていた妊婦の救急搬送の実態調査で、
県内分の結果が26日まとまった。04〜06年の3年間で、消防機関が医療機関に受け入れを求めて断られた回数は、
最多で5回(1件)。次いで4回が1件、2回が1件、1回が12件あった。残り498件は一度も断られずに受け入れ先が決まった。
調査は県内30市町村のうち消防機関のない2町村を除き、28市町の17消防本部・組合を通じて実施。このうち3消防本部・組合は、
調査項目の一部について「記録を残していない」として回答していない。
県によると、5回断られたケースは04年に発生。紀南の4医療機関と和歌山市内の1医療機関に断られ、同市内の
二つ目の医療機関で引き受けが決まった。119番から病院収容まで2時間29分かかったという。
受け入れを断られた理由は、3年間の合計で、処置困難が4件、医師不在と専門外がそれぞれ2件、手術・患者対応中と
ベッド満床がそれぞれ1件。救急車が現場に到着してから出発するまでの時間は、60分以上90分未満が1件あったほかは、
すべて30分未満だった。
調査では、搬送された妊婦がどうなったかは分かっていない。【辻加奈子】
毎日新聞 2007年9月27日
801 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:28:20 ID:FV5ioxIE0
妊婦搬送拒否:切迫早産の女性、都内の病院十数カ所で
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070927k0000e040069000c.html 東京都荒川区で昨年11月、切迫早産で新生児集中治療室(NICU)のある病院への搬送が必要になった30代の妊婦が、
満床などを理由に都内十数カ所の病院から受け入れを断られていたことがわかった。3時間以上かけて搬送先を探した末、
妊婦は川崎市の病院に搬送されたが、5日後に死産した。地方だけでなく大都市でも、出産前後の母子を扱う周産期医療の体制が
限界に近い状態に追い込まれていることが浮き彫りになった。
妊婦が通院していた荒川区の産婦人科医院によると、妊婦は昨年11月29日朝、妊娠22週目の切迫早産と診断され
NICUを備えた病院での処置が必要となった。院長(53)が都内の病院に電話で受け入れを要請したが、「NICUが満床」などの理由で次々と断られた。
この中には、高度医療を確保するため都から「周産期母子医療センター」に指定されている大学病院などが複数含まれていたという。
院長は都内で転院先を探すのは困難と判断し、親しい医師がいる川崎市の日本医科大武蔵小杉病院に受け入れを依頼。
妊婦は同日午後に同病院に搬送された。
都福祉保健局によると、都内ではセンター指定病院22カ所を含む計24医療機関がNICUの空き状況などをネットワークで共有。
都内は9ブロックに分けられ、地域の医療機関は、自分のブロックの指定病院に要請し、ネットワークを通して搬送先を照会できる。
しかし、現実にはNICUが満床となることが多く、各医療機関が独自に搬送先を探すという。
都内の産婦人科医師数は04年時点で1424人で、10年前より1割減った。同局は「根本的な原因は産科医不足だ」と話している。
【五味香織、夫彰子】
802 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:29:25 ID:FV5ioxIE0
>>801続き
◇東京ですら搬送先探しに困難
東京都荒川区の産婦人科医院に通院していた妊婦が、切迫早産と診断されながら十数カ所の病院に受け入れを断られた問題。
全国で最も病院が多く、医師が集中する東京ですら、妊婦の搬送先探しに困難を極めるケースがあることが明らかになったが、
氷山の一角に過ぎない可能性が高い。
切迫早産などのハイリスク出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療センターを対象に毎日新聞が今年2〜4月に実施した調査。
回答があった都内5病院でみると、05年度には受け入れ要請が延べ1139件あったが、過半数の675件は受け入れ不能だった。
受け入れ不能だったケースで最も多い理由は、「新生児集中治療室(NICU)が満床」が4病院で、「診療できる医師がいなかった」は1病院だった。
東京都日野市の産婦人科開業医で、日本産婦人科医会広報委員長を務める加来隆一医師は「都内の産科医はみな、
受け入れ先探しに苦労した経験がある。搬送先が見つからないのは地方だけの問題ではない」と話す。都内でも産科医や小児科医、
NICUのベッド数が不足していることを挙げ、「東京には搬送先を周産期センターの医師が探すシステムがあるが、
どこの医師も忙しくて手が回らない」と説明する。30病院以上に受け入れを断られたケースもあるという。
日本の人口当たりの医師数は経済協力開発機構(OECD)加盟国中最低レベルで、さらに産科はなり手が少ない。加来医師は
「過酷な労働環境の中、医師はぎりぎりまで頑張っている。医師数を大幅に増やして労働環境を改善しなければ解決しないことを、
国民や行政にもっと分かってほしい」と訴えている。【鯨岡秀紀、苅田伸宏】
でも「不足」ではなくて「偏在」なんですよね?
804 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:33:23 ID:FV5ioxIE0
805 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:33:42 ID:ifTWl0xU0
>>800 >調査では、搬送された妊婦がどうなったかは分かっていない。
さすが補陀洛渡海の県だ、「どうなったかは分かっていない」w
806 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 17:57:47 ID:FV5ioxIE0
県:妊婦の搬送先調整、専従者配置へ予算化 きょう提案、11月開始目指す /奈良
◇11月開始目指す−−公募も含め人材確保急ぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070927ddlk29010645000c.html 橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題を受け、県は27日の県議会で、ハイリスク妊婦の受け入れ要請に対応する
専従のコーディネーターを県立医大病院(橿原市)に配置する費用1000万円の一般会計補正予算案を提案する。
診療と搬送先調整を掛け持ちしている産科医の負担を軽減する。11月開始予定。【中村敦茂】
県医務課によると、看護師など医療知識のある嘱託職員を5〜10人程度採用する。夜間(午後5時半〜翌午前8時半)と
休日の昼間を交代で担当する。妊婦のかかりつけ医からの受け入れ要請に対応し、県立医大病院で収容できない場合は
大阪府や近畿各府県との広域連携の調整にあたる。
県は今後、医療機関からの紹介や公募も含め人材確保を急ぐ。予算案の内訳は、来年3月までの人件費900万円
(時給換算で2300〜2546円)と、電話回線設置やマニュアル作成費100万円。
県が今月21日の死産問題の調査委員会で示した当初案では、消防などからのかかりつけ医のいない妊婦の受け入れ要請にも
対応するとしていたが、対象から外した。委員会で、県立医大が1次救急まで受け入れることで、緊急度の高い2、3次
救急患者の収容に影響するとの意見があったため。1次救急は、夜間輪番体制の充実など他の方法での対応を目指す。
毎日新聞 2007年9月27日
807 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 18:01:01 ID:FV5ioxIE0
産科救急搬送:3回以上受け入れ拒否 05年29件、昨年は27件−−県 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070927ddlk29040650000c.html 橿原市の妊婦(38)が救急搬送中に死産した問題を受け、県は26日、04〜06年の県内の産科・周産期患者の救急搬送状況をまとめた。
消防が医療機関から3回以上受け入れを断られた件数は04年23件、05年29件、06年27件にのぼっている。
総務省消防庁などの全国調査の一環。県内の全13消防本部(局)と常備消防のない2村を対象に調べた。
3回以上断られた件数の割合は、04年は全569件のうち4.04%、05年は505件のうち5.74%、06年は552件のうち4.89%だった。
搬送先が見つからないなどで現場到着から出発まで30分以上かかった件数は、04年46件、05年41件、06年33件。
各年の最多受け入れ拒否回数は04年11回、05年10回、06年8回だった。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年9月27日
808 :
卵の名無しさん:2007/09/27(木) 18:24:18 ID:NNxX5VWX0
今現在も県南部の大淀病院産科は閉じたままなのに
毎日新聞奈良支局は「奈良検定」問題集売り込み記事を二度も三度も
報じて、自分の商売関係で記事を埋めているよ。
毎日新聞に購読料支払って、毎日新聞自身の金儲け広告を読まされている。
その問題集を作っているのは花沢記者、大森記者と、あの大淀病院事件で大活躍し
高松塚・キトラ等文化・学芸担当の林由紀子記者らであろう。
旧跡・寺社仏閣の知識、製本・編集の知識・経験を得ても、
過ちを過ちと認められない良心の鈍磨した、厚顔無恥な人たちが
書いた本など、タダでも欲しくないな。
ホテル・観光関係の仕事の都合で已む無く毎日新聞の金稼ぎに協力させられる
方々には同情を禁じ得ません。
問題集に検定料これで、一人頭少なく見積もって2500円くらいは毎日新聞の
儲けとなり、捏造記者らの生活の糧になると思うと
濡れ手に粟の集金システムをよく確立できたもんだとその商魂逞しさには
脱帽の他ありません。
ヘンな癒着、なれあいがなければいいなあと危惧しています。
他の全国紙などは新聞社としての自覚からか、
そのあたりの一線は守っているのですが。
>>801 NICUが満床なのは産科医のせいですかそうですか
811 :
卵の名無しさん:
>>810 これからは、この論文の手法が主流になる。
「後医は名医」だ。
助産所からキラーパスを受けて死亡したら、助産所が全て悪いと患者側に吹き込む。
さらに、助産所の方が軽費&出産費用は同額&助産師の癖に薬物処方してただろ、などの悪宣伝を行う。
そして更には、患者が助産所を相手取って訴訟を起こすように仕向け、原告側証人として法廷に立つ。
これで助産所をこの世から一掃出来るな。