正論 小児科スレ7

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1卵の名無しさん
日々DQN親と格闘している小児科医、
逃散を密かに画策している勤務医、

みなさん本音で語って下さい。


前々々々スレ ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1118666496/
前々々スレ   ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1131023621/
前々スレ    ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1139455097/
前スレ      ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1150248429/
2卵の名無しさん:2006/10/02(月) 20:28:15 ID:lAwXOPld0
私は今年度で小児科を辞めます。5年間よく頑張ったもんだ。
来年度に専門医試験受けるだけだ。
開業のためとはいえ、当初、専門外の小児科だったが5年間
いろいろ経験させてもらった。
3卵の名無しさん:2006/10/02(月) 22:04:33 ID:UgStC7Uh0
だが、5年の経験では全然足りないということを、これから思い知ることになるだろう。
15年の小児科生活を送っても、わからないことだらけだ。
小児科辞めても、小児科の勉強はやり続けてくれると有難い。
4卵の名無しさん:2006/10/02(月) 22:11:13 ID:lNYBUE5z0
関東近郊で消化器系の優れている病院を教えて下さい。
5卵の名無しさん:2006/10/02(月) 22:23:08 ID:lAwXOPld0
>>3
勿論、生涯続きますよ。
開業医としての小児医療が。
これからも精進します。
6卵の名無しさん:2006/10/03(火) 03:19:15 ID:DssLJhXp0
前スレ
> 991 :卵の名無しさん :2006/10/02(月) 18:03:38 ID:luJFf56X0
> 4才、U/A Prot.(+), OB(+), Anti nuclear Ab x80, C3, CH50↓
> さて、何を疑う?
実際に今日診た患者なんだわ。3歳児健診でhematuria, proteinuria.
身体所見なし。ループス腎炎と言いきる自信がないから、小児腎臓専門
にコンサルトするようには言ったんだけれどね。いずれ、学校保健で運動
制限の管理区分が問題になるねって母親には説明したんだけれど。
7卵の名無しさん:2006/10/03(火) 06:58:02 ID:zjODczQT0
いやマジレスなんですが・・・

抗核抗体陽性だけでループス腎炎を念頭に置くのは
研修医レベルだと思うンですがいかがなもんでしょう?
全身症状の記載も無しに「何を疑うか?」なんて設問
するところをみると、ポリクリの学生さんでつか?
8卵の名無しさん:2006/10/03(火) 10:31:36 ID:6PeD4xKS0
>>7
住民試して採点するの大好きな講師もどきだろ。
オナッってるのみえみえで気持ち悪いよ。
9卵の名無しさん:2006/10/03(火) 10:50:39 ID:GLVpP1VB0
抗核抗体80倍なんかしょっちゅういるよね?
10卵の名無しさん:2006/10/03(火) 12:50:39 ID:EUoQIPfU0
10月に入ったのに今日なんか患者少ないよ〜 半日で20人!
ちょっとした風邪は耳鼻科にいちゃうのだろうか?
皆さんのところはどうですか?
11卵の名無しさん:2006/10/03(火) 12:58:32 ID:XFnWnaQz0
>10
夜の半分(準夜帯)で20人、残り半分(深夜帯)で10人
コンナモノデショウ
12卵の名無しさん:2006/10/03(火) 13:13:24 ID:JsP6RrCl0
24時間の基幹病院じゃ今や夜間休日が収入の柱だからなぁ。
患者数も時間外のほうが多いし。
13卵の名無しさん:2006/10/04(水) 10:05:11 ID:RhVfEfWN0
我らが山本くんががんばってるようだね。
http://www.apple.com/jp/medical/macbookpro/yamamoto/

やはりセキュリティ面を考えるとどうしてもMacしか選択肢がなくなるのは事実。
14卵の名無しさん:2006/10/04(水) 10:46:19 ID:XQeryGHl0
>>6
もちろん、経過観察すべきですよ。
15卵の名無しさん:2006/10/05(木) 19:37:30 ID:7RUYI0xU0
即死回避カキコ
16卵の名無しさん:2006/10/05(木) 20:47:59 ID:FLnQ5bhB0
最近患者さん増えてきて疲れる。インフルエンザ注射始めたらもっと疲れる。
17卵の名無しさん:2006/10/05(木) 23:05:00 ID:t2lTOfDg0
ふと疑問に思ったが、ここのスレ主って誰なんだ?小児科医か?
18卵の名無しさん:2006/10/05(木) 23:50:03 ID:DfTuHpn/0
>>17
最初は俺が立てたが、その後はみんなで続けているって感じ。
前のスレタイがあまりに自虐的だったからね。中立にしたかったわけ。
19卵の名無しさん:2006/10/06(金) 00:04:26 ID:NM6ztaMY0
>>16
運動会シーズンなのでうちは日によってかなり患者数にばらつきがある。
軽い風邪ばかりだしね。
明日は大雨、土曜日は市の保育園、幼稚園の運動会。どうなることやら。
20卵の名無しさん:2006/10/06(金) 00:05:58 ID:DfTuHpn/0
>>19
運動会って、あんなに練習すべきなの? 園児、児童とも気温差と疲労で
クタクタだよ。
21卵の名無しさん:2006/10/06(金) 01:51:10 ID:v6f7N2Ee0
鼻水・鼻詰まりが薬飲んでも効かない、なんなのさ!
って親が多いんだけれども、
ひよこクラブみたいな育児書の「ホームケア特集」
みたいなの、結局誰も実践してないんだろうか。
お湯おしぼり鼻にあてるだけで薬なんかいらんだろうに。

薬が効かんのは俺のせいじゃない!
そもそも感冒性の鼻水症状だけに薬なんかいらんわ!
と、こんな所で愚痴りたくなった俺は
開業2年目の甘ちゃん2代目。
小児医院経営て、大変なんだな…。
ゴメン、吊ってくる…orz
22卵の名無しさん:2006/10/06(金) 02:58:57 ID:x35NKJH90
>>19
ホントに小児科ってばらつきが大きいよね。また元々早く診れないので余計に疲れてしまう。経営のことを考えても一日80人くらいで十分、100人以上は診たくないのだが…。
23卵の名無しさん:2006/10/06(金) 10:06:30 ID:jiH1a/Z80
>>21
感冒というか、寝冷えとか、血管運動神経性鼻炎みたいなのが多いね。
長ければ、アレルギー性鼻炎も否定しきれないんだけれど。
24卵の名無しさん:2006/10/07(土) 22:13:52 ID:sJPUCoEH0
>>21
朝起きたら脱いだパジャマで乾布摩擦するといいよって教えてあげれば?
25卵の名無しさん:2006/10/08(日) 19:01:34 ID:VImIeBfA0
>>22
俺の同僚は大抵3分間診療でこなしている凄い奴がいる。
美人母の児は結構長いな。
26卵の名無しさん:2006/10/08(日) 19:07:29 ID:za+V6W4n0
休日診療なら1時間30人ペースで診てるけど。
医局の中じゃオレの他にも2-3人はいてるけど。
27卵の名無しさん:2006/10/08(日) 20:59:16 ID:a8otegvG0

うちは平均4分だな。二流の民間病院や開業小児科で特殊な病気を診て
いなければこんなもんじゃないか?
28卵の名無しさん:2006/10/09(月) 01:21:14 ID:vJN8Ij670
>>25-27
自分の普通のペースは一人5〜6分です。受付時間は7時間なので一日70〜80人
診れます。(大体うちのクリニックの平均患者数です)もちろん冬のピークは
150人という日があったのですが、一人4分までしか早められず2時間待ちに
なってしまいました。ピーク時には一日300人越えるクリニックを何軒か知って
いますが、一人1,5分と言っていました。信じられません。
29卵の名無しさん:2006/10/09(月) 06:09:20 ID:kOix/PRG0
なんか、早さ自慢とか数自慢って
厨房のにほひがただようよね・・
30卵の名無しさん:2006/10/09(月) 06:18:48 ID:7f5PJL2D0
そうですか?

半日で20人診て、ヘトヘトになる外来もあれば、
半日で80人診ても、ヘトヘトにならない外来もある。

それだけのことですよ。
31卵の名無しさん:2006/10/09(月) 08:36:07 ID:6cCyZpI5O
大学病院なのに20分も診ていただけてる息子は勝ち組。
先生、いつもありがとう。
32卵の名無しさん:2006/10/09(月) 08:50:32 ID:TtDc0WyK0
>>31
病気になってる時点で負け組。
33卵の名無しさん:2006/10/09(月) 08:53:26 ID:6cCyZpI5O
アレルギーだから生まれつき負け組です。
こんなことに勝ち負けないってわかってるんですが、
どうしても『〜は勝ち組』と書きたかったんです。
ごめんなさい。
34卵の名無しさん:2006/10/09(月) 09:02:04 ID:TtDc0WyK0
生後6ヶ月のRSV感染。哺乳量はいつもの1/2〜2/3程度。チアノーゼは無いが
呼吸数50〜60回/分、軽い陥没呼吸がある。2次病院で当直中。
病棟は満床。SpO2 93〜95。どうする?
a)点滴して外来で経過観察(言い訳程度にベネトリン・酸素吸入)。
b)とにかく入院施設を探して、少し重症っぽく言って搬送。
c)去痰剤出して帰宅。
35卵の名無しさん:2006/10/09(月) 09:45:42 ID:VubdIb+a0
>>34
a)。
点滴してひどくなるようだったらb)、
変わらなかったら「明日の昼間にもう一回来て」と言って帰す。
親が帰りたくなさそうだったらb)にする。
36卵の名無しさん:2006/10/09(月) 09:51:58 ID:/Nut57J10
点滴って何いれんの?
37卵の名無しさん:2006/10/09(月) 10:22:20 ID:CSA1dLSz0
なんで外来レベルで「RSV感染」って言い切れるの?
38卵の名無しさん:2006/10/09(月) 12:40:59 ID:TtDc0WyK0
確かにRSVの迅速キットは外来では保険適応ではないが、
この医師は『ゆくゆくは入院になるであろう』ということを予測して、
外来でキット検査を行ったのだ。
ていうか、入院させた後にRSVキット使って、『陽性だったから大部屋
だったけど隔離ね。』って方がマヌケだと思うが・・・。
39卵の名無しさん:2006/10/09(月) 12:45:13 ID:TtDc0WyK0
>>36
何入れんのとは?
ボトル(ST1・saline・lactec etc)のこと?
それとも何をインボトルするかってこと?
40卵の名無しさん:2006/10/09(月) 13:17:54 ID:0MEXLBQ10
生後6ヶ月のRSV症例に、点滴する際、さすがに
ネオフィリンは使わないよな。
吸入もβ2の効果について8年くらいまえから
効くだの効かないだの海外文献が出ているが、
実際、対症療法しか出来ないから、酸素テントで呼吸管理
するため入院が無難だろう。夜間はSPO2下がるしな。
でも当該病院が満床だったら、近隣の病院探すのも小児科の場合、
夜に当直おいてないとこばかりだから、受け入れが困難ですな。
大病院となると上記の患者さんを入院させるかどうか......
当直しているときに、そういう状況になったら、確かに悩みますな。
41卵の名無しさん:2006/10/09(月) 14:59:16 ID:UBggINdA0
>>40
だから、救急をやるような病院は
風邪こじれた程度の病気で入院させて稼働率を上げるのは危険。

わざとインチキ肺炎で満床にさせて、救急断りまくるタチの悪い救急病院もあるけどな。
42卵の名無しさん:2006/10/09(月) 21:09:22 ID:TtDc0WyK0
吸入薬について。
実際>>40さんの言うとおりだと思う。
そこで、6ヶ月未満にビソルボン吸入はどうなのか?
使ってみると意外と痰や鼻汁が除去しやすくなったような気がするのは
気のせい?
あと、尾ノンを細気管支炎に使ってるところって意外とあったりする?
当直先の病院で使っていたが、自分はあまり6ヶ月未満の患児に使ったことがないもんで。
えび伝巣はあるらしいが・・・。
43卵の名無しさん:2006/10/09(月) 21:17:51 ID:+88b1lSa0

漏れなら、24時間小児科医常駐病院に紹介しておく。MTは、

「入院しないで様子をみましょう と言われると思うけど一度診て
もらえば、夜間に悪くなっても対応してもらえると思う。だから、
一度早めに診てもらっておいてね。」と。

嫌だ!と言われたら、オノンとデカドロンで頑張る。
4435:2006/10/09(月) 22:09:28 ID:VubdIb+a0
3%食塩水にボスミンの吸入ってRSにやって本当に効いたことがある人いる?
ただの生食ボスミン吸入は試してみたけど効果0だった。
45卵の名無しさん:2006/10/09(月) 22:29:53 ID:TtDc0WyK0
よくsevereなasthma attackに昔(今でも時々)bosminのscをやってた
ことはあるが、これは一時的な気管支拡張作用があるだけで、その直後に
ベネトリン吸入をやって、mistを細気管支レベルまで送り込んでやろうという
ものだった。『ホンマかいな?』と思いつつも、上級医に言われるがまま
やっていたが、効く子はいたなあ。ただし全例1歳以上だった。
ボス民吸入は今のところクループにしか使ったことがない。
ボス民の気管内注入は送還してからやったことはあるけど、劇的に効いたって
印象は無かったような気がする。
46卵の名無しさん:2006/10/10(火) 15:36:54 ID:CrGEftrt0
RSVに3%食塩水を使うもとになった論文教えて。
47卵の名無しさん:2006/10/11(水) 07:28:19 ID:IFO47Chb0
48卵の名無しさん:2006/10/11(水) 09:07:51 ID:z1JB7MUE0
>>34
吸入前のSpO2が93〜95%あれば、とにかく吸入だよね。その後反応を見ればいい。
β-blocking状態にあるのだから、何回か繰り返すか、ISO+O2でも効くときは効くよ。
49卵の名無しさん:2006/10/11(水) 23:21:16 ID:sXBWX0jJ0
>47
ありがd。
50卵の名無しさん:2006/10/12(木) 16:54:45 ID:mQfS7DFs0
> 厚労省、「6カ月離乳」検討へ WHO報告受け
>
>  赤ちゃんの離乳の時期や離乳食の調理方法などの「目安」を示した厚生労働省の指針
> が約10年ぶりに改定され、現行では生後5カ月とされる離乳時期が見直されることに
> なった。「生後6カ月までは母乳だけで必要栄養量を満たす」とする世界保健機関
> (WHO)の報告を受け、日本でも「6カ月」への改定を軸に再検討する。

スタンダード変わります。
51卵の名無しさん:2006/10/12(木) 18:41:09 ID:WntARjFM0
馬鹿役人。
氏ね。
52卵の名無しさん:2006/10/12(木) 19:26:01 ID:HRCgOHhK0
>>50
乙d。

個人的には6ヶ月でもまだ早い希ガス。
7ヶ月くらいでもいいんじゃねって思うんだけどね。
53卵の名無しさん:2006/10/12(木) 21:02:34 ID:kTHC8Rp60
54卵の名無しさん:2006/10/12(木) 21:11:36 ID:cUnEnvP+0
子供もいないくせに育相(育児相談)なんてやってんじゃねーよ。
お前に赤子の何が分かるっ?
このヴォケがっ!!!
と、私は常々、生意気な女医に対して思っている。
55卵の名無しさん:2006/10/12(木) 21:27:18 ID:AjjLShSA0

>>54

と書いているあなた(♂?)は子育てしてるの? それとも奴隷生活で
子供の運動会にも参加したことない。伝聞子育て中?
56卵の名無しさん:2006/10/12(木) 21:48:34 ID:cUnEnvP+0
>>55

はい。子供の夜間当番を務めておりました。
当直や夜間外来当番以外の日は、病院から真っ直ぐ
帰ってきては、風呂にいれ、ご飯を食べさせ、夜泣きの
時は抱っこして散歩にいったこともありました。
それで、睡眠不足と戦い翌日の仕事もこなす毎日をおくりました。
だから、私には育児ノイローゼのお母さんの話が理解できるのです。
何も苦労を知らないのに指導は出来ないってことです。
57卵の名無しさん:2006/10/12(木) 22:00:15 ID:SSXryKZV0
オイラの同期にゃ(もちろん小児科)小梨が2人いるよ。
もう50手前。どっちも子供を熱望してたのに出来なかった。因果だな。
58卵の名無しさん:2006/10/13(金) 00:21:08 ID:EXgvOZBQ0
>>56
それを言い出したら「産婦人科医は出産経験がなければ」、「心臓外科医は自ら手術されたことがなければ」となってしまうよん。
ノイローゼのお母さん達の話相手だったら「先輩ママに聞く会」などで十分。
自ら体験していなくても専門家としてのアドバイスはできるよん。
59卵の名無しさん:2006/10/13(金) 07:44:48 ID:eF9oxrQf0

>>56

それも自分のことを買いかぶり過ぎ。でも、子育てを経験しておく価値は
十二分あるがね。
60卵の名無しさん:2006/10/13(金) 11:53:57 ID:FB3X12SF0
昨年までは2人の子供の世話と大学勤務でへろへろになってましたです。
周りじゅう小児科医だらけなのに、理解されねーよーと思うことは多かったですよ。
しまいに、子供もいない、子供がいても育児する時間もないような新生児科医が
市民向けのフォーラムで子育てについて何事か語っていましたねえ…聞きに行く
暇はなかったけど。

小児科医が語れるのはせいぜい病気についての専門的な中身だけど心得る
べきで、日々の子育てや細かいケアの仕方なんかについては語らないほうが
よいと思います。恥をかきますよ。
61卵の名無しさん:2006/10/13(金) 12:26:45 ID:N1nJZPdq0
>>58
その例えは、・・・・・変
62卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:29:09 ID:G3/1oLyt0
小児科医に必ずしも子育て経験が必要とは思わないが
子育てして始めて分かることもある。

母親がなぜ子どもの運動会にここまでこだわるのか?
これは、子育て経験がないとわからんだろうと思ふ。
63卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:36:48 ID:16CspD5+0
ま、子育ての経験は小児科の診療にも役立つという程度でしょ。
自分が病気を持っていると、感覚的にもよく分かるって感じじゃないかな。
64卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:39:49 ID:Mr5wTDBH0
じゃあ、夜間に発熱で救急受診した子供がいて、
「明日、運動会なんです。何とかして出場させたいんです」
ってな場合どうしてるの?

1) そっけなく「そんなの無理」。点滴希望にも「ハァ?」
2) 点滴まではしないが、きちっと説明。
  具合が悪くなる可能性を説明して「親の判断にまかせます」
3) 点滴して、どうしても出場させるなら大事な競技の前に解熱剤を使うように説明。
  極力、親の希望に沿うようにする

  
65卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:47:33 ID:9L7C27je0
あの。。小児科で働くためにはどうすればいいんですか?
66卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:47:36 ID:eF9oxrQf0

もちろん2番。つまらない回答でごめん。
67卵の名無しさん:2006/10/13(金) 14:54:33 ID:o0w5GGnN0
>>64
「止めとけば?」と提案するのが普通だと思うが。
そこまで固執する親もいないんだが、俺の周りには。運動会なんて、
年1回来るじゃないか。
68卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:01:08 ID:uXtkBm8s0
じゃあ、夜間に発熱で救急受診した子供がいて、
「明日、受験なんです。何とかしてうけさせたいんです」
ってな場合どうしてるの?

1) そっけなく「そんなの無理」。点滴希望にも「ハァ?」
2) 点滴まではしないが、きちっと説明。
  具合が悪くなる可能性を説明して「親の判断にまかせます」
3) 点滴して、どうしても出場させるなら大事な受験の前に解熱剤を使うように説明。
  極力、親の希望に沿うようにする
69卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:03:11 ID:Mr5wTDBH0
オレなら強気の1)









なわけない。
70卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:23:45 ID:Z+sX2cIw0
解熱剤処方して、あとは自己責任でやってくれと言い渡す。
親のタイプと子の症状によっては説教も多少加えるかもな。
注意一秒怪我一生ってな具合。
明らかに入院処置が必要な場合は説得した上で
「死んでも責任取れません」とハッキリと言っておく。
71卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:29:46 ID:rrJMeTfi0
正解は、ステロイドと解熱剤内服処方。
でもたびたびはできない。
72卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:31:25 ID:em44EZke0
>>68
行き帰りを送り迎えすれば、別に受験するのと、家で休養しているのと差はなかろう。
運動会とは事情が違うよ。運動会だって、見学で参加させることぐらいはできるだろ。
73卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:33:25 ID:Z+sX2cIw0
>>71
明日一日って言ってるのに、やたら5日分欲しがる親多くね?
いかにも乱用しそうでうかつな処方できねー ('A`)
去年のお受験シーズンでボルタレン10本欲しがる親いたけど
アンヒバ5本で我慢してもラタ。
74卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:44:02 ID:q0bUDHVS0
>>71
運動会にドーピングしてどうする(笑)。
75卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:45:41 ID:q0bUDHVS0
考えたら、受験もドーピングできるかも知れんな。半日ぐらい効くβ-stimulant
を投与しておく等。
76卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:50:33 ID:Z+sX2cIw0
>>74
ドーピングさせてでも出場させたいのが親心。
理解しがたいが選抜リレー選手になれたんですっ!
と言われたら、あとは自己責任でドーゾとしか ('A`)

俺もお受験と運動会では話が違う希ガス。
できるだけ何とかしてやりたいと思うが
入院級の脱水出てるとか病原検査必要な嘔吐・下痢症状が重度となると
お受験も諦めてもらうように説得につとめることも小児科医のツトメかと。
77卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:54:35 ID:PhdYCRny0
>>76
仰るとおり。ま、臨機応変でいいのでは。ステロイドは使わないがね。
Mumps -> meningitis -> 障害児になったら、言い訳もできない。
78卵の名無しさん:2006/10/13(金) 15:54:38 ID:Mr5wTDBH0
>>76
入院して朝まで補液
外出して
帰ってきてからまた補液でもいいんじゃない?
79卵の名無しさん:2006/10/13(金) 16:35:56 ID:q4ceu/iU0
Munps meningitisで障害残すことってあるの?
80卵の名無しさん:2006/10/13(金) 16:44:33 ID:bg6vTKEd0
>>74、76
そのうち運動会終了後尿検査、陽性児には1等賞剥奪
81卵の名無しさん:2006/10/13(金) 16:54:40 ID:Z+sX2cIw0
>>78
16歳以上ならそういった選択もケースバイケースでおk。
けど問題は幼稚園・小学・中学受験児童ってことなんだろ?
なら入院しての輸液必要な時点で無茶な話だと思わないか。

>>80
ウケる(´∀` )
8271:2006/10/13(金) 17:47:17 ID:rrJMeTfi0
>>73
でも基本は3日でしょう。さすがにステロイド医院に勤めていたときも3日分より多くはださなかった。
83卵の名無しさん:2006/10/13(金) 18:07:06 ID:Z+sX2cIw0
>>82
アンヒバ50一箱5本、これそのまま処方した。
2回/1日・6時間以上間隔の用量守るがもちろん前提だけど
自力で水分摂取できてる高熱患児は連れまわすよりも体力温存が大事。
なぜ5本かと言えば、2夜過ごすだけの対応が可能になるから。
ケースバイケースだけど、むしろこっちがスタンダードじゃねえかな。
余ったら保管すりゃいいし、熱下がり始めたら親も無理に使わんだろ。

子供の高熱は無理にさげないよう対処療法で指導つけるけど
一時的に高熱を下げることで自力での水分摂取や体力回復に大きく役立つ
功績は見逃せない。
誰が何と言おうが、俺は39℃↑が48時間以上続いて
今後48時間以上継続する可能性が高い患児にはアンヒバ処方するぜ。
大抵はその後の診療でしか発熱の原因はわからないのが1次救急(診療)だしな。
84卵の名無しさん:2006/10/13(金) 23:16:50 ID:ijVNFpkC0
お受験前日にジスロマックを処方して下さった先生には感謝しております。
85卵の名無しさん:2006/10/13(金) 23:42:47 ID:fpSd5pvI0
>84
それはなにかのお呪いですか?
86卵の名無しさん:2006/10/13(金) 23:50:23 ID:Z+sX2cIw0
>>84
点数高い薬だったような…
87卵の名無しさん:2006/10/14(土) 11:21:05 ID:XKSxoOLs0
受験ならプレドニン出しちゃう。
88卵の名無しさん:2006/10/14(土) 12:46:05 ID:GRcT6veN0
>>79
年齢によるだろう。その上、ムンプス難聴の率は言われている以上に高い。
直接関係なくても、処方するのは嫌だ。
89卵の名無しさん:2006/10/14(土) 19:06:06 ID:sTspQjEa0
耳鼻科ではムンプス難聴にステロイドを使うぞ。
90卵の名無しさん:2006/10/15(日) 23:23:25 ID:B74y+1Vw0
>>89
急性早期には使わんよ。1週間待ったりしているよ。
91卵の名無しさん:2006/10/15(日) 23:24:16 ID:B74y+1Vw0
面倒だから、ホントMMRワクチンにしてくれ。
92卵の名無しさん:2006/10/15(日) 23:47:07 ID:4eTNbZEC0
3才、下痢したから、市販の漢方胃腸薬の量を減らして飲ませた親が夜間来て、目や鼻の粘膜の充血、
stridorあり、苦しくて自分で上着を脱ぎ始めている。アナフィラキシーか?と問診しながら、ボスミン皮下を
先行させた、気道閉塞してからではやりにくいからね。粘膜症状やらstridorは軽くなったが、母親の冷たい
視線。説明している暇がないんだよ、と思いながら、とにかく朝まで入院にした。変な薬飲ますなって。
93卵の名無しさん:2006/10/16(月) 00:07:23 ID:MKr5MzKgO
せんせいおしえてくださいぼくわおとこのこのろくさいですぼくはおくちからくさいにおいがするなんでですか
94卵の名無しさん:2006/10/16(月) 07:09:18 ID:8NHbhLh80
>>93
へるぺす
95卵の名無しさん:2006/10/16(月) 07:31:57 ID:fDpoWJDv0
>92
アナフィラキシーは予測不能では?
96卵の名無しさん:2006/10/16(月) 09:14:40 ID:iRKVjFd80
>>95
子供に、大人用の漢方製剤飲ますかな?
97卵の名無しさん:2006/10/16(月) 11:48:56 ID:aHoN3amt0
今月学会に行く方はありますか。
98卵の名無しさん:2006/10/16(月) 12:50:29 ID:hTcg6HgZ0
うちは香川県。2期めのDTワクチンが個別接種になったが、今年は1mlの製剤しかないと
卸が言ってくる。0.9mlをムダにしないため、患者を集めてはいるがそれでも限界がある。
供給のムダは何とかならないのか、ワクチンなくてユニセフで募金している国に送って
やりたいよ。
99卵の名無しさん:2006/10/16(月) 20:00:04 ID:gIbt+c4F0
この前外来で母親が『自分もポリオの予防接種を受けたほうが良いのでしょうか?』
ってきいてきた。話をきくと、某市からの通達で、昭和50年前後生まれの人は
ポリオの予防接種の効果が無いから、親も受けた方が良い、みたいなものがあったらしい。
その場は『不勉強でわかりませんが』とスルーしたが、何か知ってる人いる?
100卵の名無しさん:2006/10/16(月) 20:12:48 ID:S4wTP22Z0
>>99
予防接種ガイドライン11版が売り出されていたから、読めばいい。
子->親への感染を危惧しているんだろ? 定期接種の予防接種は
法律で定義されているのだから、自治体の判断は最終的には絶対
ではない。

市役所にその地域の保健政策はどうなんだ?と聞けばいい。
受けた方が良い、などという曖昧な回答を受け入れる必要はない。
法律的には行政処分になるのだから、市役所に責任を持って、
受けるべきか、止めるべきか、問いただすべきだ。医師が責任を
持つべきではない。
101卵の名無しさん:2006/10/16(月) 20:29:07 ID:gIbt+c4F0
>>100
ありがd。
まずはガイドラインを読みまふ。
102卵の名無しさん:2006/10/16(月) 23:24:46 ID:zo4UFm/E0
>>98
0.9mlを捨てても損はない料金を行政から貰っているから、あまり患者を集めて
儲けようとするとケチっていわれるぞ。
もし貴方に良心があるのなら、2人目からの接種一回につき1000円をユニセフに
寄付してください。


103卵の名無しさん:2006/10/17(火) 00:34:22 ID:2vE0s4BdO
へるへすなあにおくちくさいよままにおこられたよぼく
104卵の名無しさん:2006/10/17(火) 18:02:38 ID:Kn9nQIUN0
>>102
患者に発展途上国でジフテリアや破傷風で死んでいる子供がいると言えば、理解してくれる。
史上最高益を上げている製薬が、ワクチンを提供すべきだろうに。ボランティア活動の基本として
金を集めるより、企業の製品を提供してもらうのが楽だし、基本だということを知らない日本人は
まだまだ国際人じゃないね。
105卵の名無しさん:2006/10/17(火) 18:33:38 ID:LBIZpUb/0
ユニセフに寄付したって99%は巨大ビル建設などの運営資金に当てられる。
発展途上国のガキを援助したって将来、我々の子孫の敵になるか
資源の枯渇を早めるだけ。野生生物と同じで自然の摂理に従っていただきましょう。
106卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:33:56 ID:c6+g4yei0
http://yobosess.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/vbbs.cgi?exec=article_view&no=6176&parent=&threadno=6176&logno=0006&query=%c6%fc%cb%dc%c7%be%b1%ea%20%a4%d1%a4%c3%a4%c4
No.6176 - 日本脳炎の真実(上)
ぱっつ  [2004/04/24(土) 03:42]


以前、No.5999で日本脳炎ワクチンについて、「千害あって一利なし」のワクチンであり、
「かつての薬害エイズではないですが、今に大きな社会問題になる可能性がある」という
指摘をしました。
 その後、予防接種に積極的な医師の方からの、日本脳炎ワクチンの有効性・安全性に関
する認識についての書き込みを期待していました。特に、ハンドルネームで「小児科医」
を標榜するお二方の意見を聞きたいと考えていましたが、発言が得られそうもないので、
私からコメントします。

 予防接種が直接の専門ではない学者先生の総説、あるいはワクチン専門家が一般医師あ
るいは一般国民向けに書いた文章では、「日本脳炎ワクチンは、日本独自の技術で開発さ
れた世界に誇るべき素晴らしいワクチンで、有効性と安全性が極めて高いことが証明され
ている」といった趣旨のキャッチフレーズが繰り返されています。その一方で、ワクチン
専門家の間では、「現在使用中の日本脳炎ワクチンは極めて危険なシロモノであり、なる
べく早い時期に使用中止する必要がある」という共通認識が90年代の後半に形成されてい
たのです。
107卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:35:55 ID:c6+g4yei0

<><><><><><>
 現在世界中で使用されているワクチンは、3つの例外を除いて、「培養細胞」を用いて
製造されています。つまり、ワクチン製造の第1段階であるウイルスの増殖のプロセスに
おいて、「生きた動物」をそのまま使用するのではなく、「動物から採取した細胞を試験
管の中で培養させた細胞」を用いてウイルスの増殖を行っています。例外の1つが、イン
フルエンザワクチンと一部の黄熱ワクチンで、「発育鶏卵」を用いています。(卵アレル
ギーの人へのインフルエンザワクチン接種が要注意と云われる所以は、ワクチン製造過程
でニワトリの有精卵を用いており、ワクチンの中にわずかながら卵成分が混入しているか
らです)
 もう一つの例外が「日本脳炎ワクチン」です。日本脳炎ワクチンは、生きたマウスを
使用し、以下のプロセスで製造されています。
 イ.生きたマウスの脳に(毒性の強い生の)日本脳炎ウイルスを注射し、マウスの脳
の中でウイルスを増殖させる
 ロ.脳内でウイルスが十分増殖し発症したマウスをガス屠殺し、手作業で脳を取り出す
 ハ.マウスの脳をすり潰した後で精製し、ウイルスを抽出する
 ニ.抽出された日本脳炎ウイルスを、フォルマリン等を用いて不活化する
 ホ.さらに、抗菌剤(一社を除き、チメロサールを含有)、その他の安定剤などの薬
剤を添加してワクチンが完成
108卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:38:45 ID:c6+g4yei0
 上の説明で、何となく気持ち悪いという印象をお持ちの方が多いと思いますが、具体
的に何が問題であるのかを、権威筋の発言を直接引用して紹介しましょう。

(1)堺春美(東海大学医学部教授)
   (以前どこかで紹介したK氏の一番弟子で、現在、日本臨床ウイルス学会の責任者)

 ワクチン製造にマウスを使用することは、動物愛護の観点からの問題がある。副反応と
してのアレルギー性脳脊髄炎との関連も問題にされている。また、マウス脳由来の感染性
粒子(ウイルスやプリオン等)の混入も完全には否定できない。コスト高である、製造中
に製造者がウイルスと直接接触するためのバイオハザードの問題もあるなど、マウス脳由
来の不活化日本脳炎ワクチンにはいくつかの問題がある。
 現在実用化され使用されている各種ワクチンの中で動物神経組織を使用しているのは現
行の不活化日本脳炎ワクチンだけであり、日本脳炎ワクチンの製造においてマウス脳から
の脱却は急務である。
 「臨床とウイスル」誌26巻5号(1998年)
109卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:40:13 ID:c6+g4yei0
(2)倉根一郎(国立感染症研究所ウイルス第1部長)
  (日本脳炎ウイルス研究の第一人者で、日本脳炎ワクチンの国家検定責任者)
 
現行の日本脳炎ワクチンの問題点(抄)
○現行の日本脳炎ワクチンは、マウスの脳乳剤から精製されたものであるが、精製度は極
めて高い。しかし脳成分の混入、例えばミエリン塩基性タンパク質の混入を完全には否定
できない
○マウスに日本脳炎ウイルスを感染させ、その感染マウス脳を用いるという作製法から、
必然的に感染性ウイルスを扱うプロセスがある。ワクチンの製造従事者自身の感染に対す
る注意、およびそのための施設が必要である。
○この不活化日本脳炎ワクチンの製造法を他の国に技術移管するにあたり、国によっては
マウスを大量に殺すことに対する否定的な意識がある
○不活化ワクチンであるので、中和抗体は誘導されるがキラーT細胞の誘導はあまり期待
できない
○十分な防御免疫を獲得するためには、複数回の免疫が必要である。また免疫の長期の
持続があまり期待できない。
 「臨床とウイスル」誌26巻5号(1998年)

 他にも、ワクチン研究者やワクチンメーカーの技術者が上記と同様の問題点を指摘し
た論文・学会発表は多数あります。

(No.6177に続く)
110卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:42:00 ID:c6+g4yei0
http://yobosess.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/vbbs.cgi?exec=article_view&parent=6176&no=6177&threadno=6176&page=1&logno=0006
No.6177 - Re: 日本脳炎の真実(下)
ぱっつ  [2004/04/24(土) 03:43]


(承前)(No.6176の続きです)

 ここで、私なりに、問題点を再整理します。(ここまで読んで、相当の気持ち悪さを
感じた方は、この先を読まない方がよろしいかも知れません)

(1)動物愛護上の問題
 日本脳炎ワクチンを製造するために、年間何匹のマウスが殺されているかご存じです
か?ワクチン1本につき、マウス1匹を犠牲にしています。年間約450万本の日本脳炎ワ
クチンが製造されているので、ワクチン製造のため、マウス450万匹にウイルスを接種
し、発症させた上で屠殺しているのです。ちなみに、日本脳炎ワクチンを規定通り5回
接種した人は、知らぬ間にマウス5匹を犠牲にしたことの引き替えに、マウス5匹分の
脳組織を微量ながら体内に吸収したことになります。
 過激な動物愛護団体がこの事実を知れば、ワクチンメーカーが襲撃されることは必
至でしょう。
111卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:42:58 ID:c6+g4yei0
(2)脱髄性神経障害の発生
 かつてワクチン研究の権威筋は「日本脳炎ワクチンでアレルギー性脳脊髄炎は認
められない」と自信満々でした。しかし、国内外で日本脳炎ワクチン接種後の急性散
在性脳脊髄炎の症例が複数報告され、また、平成9年、10年、11年にそれぞれ3件、4
件、4件の日本脳炎ワクチン接種後の急性散在性脳脊髄炎症例が報告され(K氏の赤本
による)、その原因がワクチンの中に不純物として含まれるマウスの脳組織成分(ミ
エリン塩基性タンパク質)であることが知られています。それに、多発性硬化症、視
神経脊髄炎などの類似の脱髄性神経障害として報告した症例もあるでしょう。
 ちなみに、勉強熱心な小児科医であれば「急性散在性脳脊髄炎患者をみれば、日本
脳炎ワクチンを原因として疑え」というのが今や常識となっています(そんな常識は
聞いたことないなあという恒例のレスが期待できそうですが、かかるレスをした輩は
無知を自ら認めたことになりますよ)。しかし、不勉強な医師ならば急性散在性脳脊
髄炎の患者がいてもワクチンが原因であると思い至らないでしょうし、またワクチン
安全神話のビリーバー医師であればワクチン接種後の急性散在性脳脊髄炎患者に遭遇
しても、原因を別に求めワクチンは無罪であると断言しておしまいでしょう。従って、
実際の患者数は、上記報告件数よりもはるかに多いと考えます。
112卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:44:06 ID:c6+g4yei0
(3)BSE顔負けのプリオン恐怖
 余りにも恐ろしくて文章に書くのも憚られるのか、「プリオン混入の危険性」をき
ちっと論文で明記しているのは私が知る限り、上記の堺春美氏だけです。しかし、こ
の問題は、ワクチン研究者の間では、すっかり知れ渡っています。
 通常、動物実験などで用いるマウスは、病原微生物への感染リスクからCVマウス、
SPFマウス、ノトバイオートマウス、無菌マウスなどに分類されます。CVマウスとは、
微生物の有無については、全く検査せず、また病原微生物の感染防御の措置をせずに
飼育しているマウスのことを意味しますが、一般に、生物製剤の原料としてはSPF以
上の等級の動物が使用されるのが国際的常識です。しかし、日本脳炎ワクチンの製
造に使用するマウスは、感染防御が全く行われていないCVマウス、要するにペット
ショップで売ってあるようなレベルのマウスがそのまま使用されているのです。万が
一、マウスの脳内に異常プリオンが含まれていれば、とんでも無い事態になること
は言うまでもありません。それに、プリオン以外にも、様々なウイルスや細菌類が含
まれている可能性が高いです。製薬メーカーによれば、フォルマリンで処理するか
ら大丈夫だって。嘘でしょ!?プリオンがフォルムアルデヒドで完全に失活する訳
ないじゃん。
 BES対策として牛の全頭検査を要求している世界唯一の国が、自国の明日を担う子
ども達に対しプリオン混入のリスクが低くないワクチン接種(しかも5回も)の努力
義務を課している世界唯一の国であるというのは、究極的なブラックジョーク以外
の何ものでもありません。

<><><><><><>
113卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:45:04 ID:c6+g4yei0
 ちなみに、かつては狂犬病ワクチンなども日本脳炎ワクチンと同じ手法でマウス
の脳を用いて製造されていましたが、欧米諸国で上記問題が真剣に議論され、1980
年には培養細胞を用いる製法に転換されています。
 日本脳炎ワクチンについても、培養細胞を用いる製法の開発が進められており、
新ワクチンが開発されればそちらに移行されることでしょう。しかし、それ以前に、
そもそも日本脳炎という疾病対策上、果たしてワクチンは役に立っているのか、と
いう根本的な疑念もあります。
 いずれにせよ、日本脳炎ワクチン問題が、何らかの形で火を噴けば、大きな社会
問題となるのは目に見えています。おそらく、予防接種制度全般に対する国民の不
信感は一層強まるでしょうね。そのときに、日本小児科学会、日本臨床ウイルス学
会、日本ワクチン学会などの関係団体が、どのような自浄作用を示すのか、興味
津々です。

 最後に、フォーラム参加者の皆さんへのメッセージです。
 今回の私のコメントを読んで、「またまた、ワクチンを接種すれば自閉症になる
といったたぐいのトンデモ説が始まったのかな」とお考えの人もいらっしゃるでしょ
う。そうお考えの方は、今回のコメントを無視していただいて結構です。
 少なくとも私はワクチン/自閉症関連については否定的ですが、自閉症問題と今回
の日本脳炎ワクチン問題とは議論の構造が全く異なります。前者については、ワクチ
ン専門家が、「擬似科学」「ジャンクサイエンス」と罵倒しているのに対し、後者に
ついては、ワクチン専門家自らが、一般国民には情報を隠蔽したまま、専門家集団
内部でその問題点を深刻に受け止めているのです。ワクチンメーカーの連中も、自分
の子供には日本脳炎ワクチンだけは接種させないとか。
 これまで日本脳炎ワクチンを接種してこれらた方については、必要以上に心配しな
くても大丈夫と思います(接種後2〜3か月の間に何もなければ、急性散在性脳脊髄炎
の心配はほとんどありません)。しかし、これから日本脳炎ワクチンの接種を予定さ
れているのであれば、お節介ですが、絶対に止めた方がいいでしょう。
114卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:45:43 ID:tA8auQcZO
↑ばか?
115卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:46:02 ID:c6+g4yei0
http://yobosess.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/vbbs.cgi?exec=article_view&no=7189&parent=7144&threadno=7144&logno=0007&query=%c6%fc%cb%dc%c7%be%b1%ea%20%a4%d1%a4%c3%a4%c4%20%b9%f5%c7%ad
 No.7189 - Re: 日本脳炎
ぱっつ  [2005/05/24(火) 03:31]



日本脳炎ワクチンについて、コメントします。

日本脳炎ワクチンに関する私の意見は、すでにNo.7176、No.7177で述べていますの
で、詳しくはそちらをご覧いただければと思いますが、一言で申し上げると、日本脳
炎ワクチンは現在使用されている人間用ワクチンの中では世界で最も質の悪いワクチ
ンで「千害あって一利なし」の有害物質です。日本脳炎ワクチンの劣悪さはダントツ
です。インフルエンザワクチンのような単に効かないだけのクズ物であったら、親の
趣味で打つ分には、どうぞ勝手に接種すればいいんでしょうが、子どもの健康を考え
るのだったら、日本脳炎ワクチンだけは絶対打つべきではありません。
野良ネズミを使って製造しており、ネズミの脳組織がワクチンに残留しているという
日本脳炎ワクチンの本質的問題点からすると、チメロサールを使用していることなん
て瑣末な事柄に過ぎません。

日本脳炎ワクチンの製法を理解しその危うさを認識している医師はそれほど多くあり
ません。日本脳炎ワクチンの危険性を知る立場にある数少ない医師(=ワクチン利
権の恩恵を直接享受している連中)が「日本脳炎ワクチンは、日本が世界に誇るべき
素晴らしいワクチンである」なんてプロパガンダを続けているさまは詐欺というより
犯罪行為といっても過言ではないでしょう。彼らの嘘に、多くの実地医家も騙され
つづけているのです。
116卵の名無しさん:2006/10/17(火) 19:46:42 ID:c6+g4yei0
そして、この期に及んでもなお日本脳炎ワクチンを打たせたいヤカラは、「日本脳
炎ウイルスを持った蚊に刺されたら、数百人から数千人に1人は日本脳炎の症状が出
ます」「感染した場合の発症は0.1〜1%くらい」なんてことを言って親御さんたち
の不安を煽っています(黒猫ちゃん、あなたの事っすよ!!以前、このフォーラム
で強力な日本脳炎ワクチン擁護キャンペーンを展開していたようだけど、最近この
フォーラム見てる?)が、小学生レベルの算数能力があれば、事実無根のデタラメ
であることが理解できるはずです。確かに、西日本を中心に、今なお日本脳炎ウイ
ルスを持った蚊が存在しますが、刺されたからといって、日本脳炎発症の心配は無
用です。それよりは、日本脳炎ワクチンの副反応で急性散在性脳脊髄炎をはじめと
する重症神経症状を合併する率の方がはるかに高いのです。

さすがに、ワクチン専門家の間でも良識派の人たちの間では、かつて天然痘やコレ
ラの予防接種を止めたように、そろそろ日本脳炎ワクチンを止めるべきであるとの
議論が出てきているようです(ですよね、黒猫ちゃん!?)。

代替ワクチンということで、最近、組織培養型ワクチンの開発が進められているよ
うですが、これが導入されるまでにはまだ数年はかかるとか。(というか、一部メ
ーカーでは治験も終了しているらしいけど、各社が足並みがそろうまで承認申請を
止めているとの説あり)それまで、野良ネズミ由来の危険ワクチンの使用を継続す
るのって、かつて非加熱血液製剤のウイルス感染リスクが高いことを認識しながら
全ての製造メーカーが横並びで加熱製剤の供給体制が整うまで使用を続けて薬害の
拡大を招いたエイズ事件と全く同じ構造ですね。

ちなみに、病原環境論者氏のコメントも紹介しておきましょう。
http://www16.ocn.ne.jp/~fukiages/new_page_10126.htm
117卵の名無しさん:2006/10/17(火) 20:36:40 ID:isgqO9Rq0
 2006年、日本脳炎患者が高知県1例、熊本県で3例、福岡県で
1例発生しました。
熊本県の患者3例のうち1例の患者は、山鹿市在住の3歳男児、
9月10日から頭痛、発熱、12日に痙攣症状を呈したため入院
治療中である(10月6日熊本県発表資料より)。入院初期の日
本脳炎抗体価は陰性であったがその後HI抗体価320倍まで上昇
し、日本脳炎と診断が確定した。就学前の日本脳炎患者が報告
されたのは、平成2年以来。
 昨年の患者は、7名のうち5名が9月に発病しています。小児
科医・神経内科医の皆様、地域によっては9月・10月発病の脳
炎(髄膜炎も)は時期的には、十分に日本脳炎の可能性があ
りますので日本脳炎の検査をしてください!

http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/JEVMeeting.htm
118卵の名無しさん:2006/10/17(火) 21:00:36 ID:wXLwx9Lf0
日本脳炎予防接種なんてもうやってねーだろうがよ。ばかが。
3行でまとめろや。読む気にならんだろうが。
119卵の名無しさん:2006/10/17(火) 21:06:59 ID:wXLwx9Lf0
>>99-100
春のポリオ接種担当してきたS52生まれな俺。
受付でS52生まれの家族がいる方は申し出て下さい言われてたの聞いて
俺もついでに職員の話聞いてきたw
せっかくだから自分で打って帰宅したさ。
まあ親→子感染もあるんだろうけど、該当医療従事者の感染はどうすんだ?
と今になると気にはなるかな。
120卵の名無しさん:2006/10/18(水) 13:01:03 ID:oaGsZ6Fi0
あの、すいませんが長文はやめてください。
読む気がしないので。
121卵の名無しさん:2006/10/18(水) 13:08:49 ID:/bpeLJ/H0
そもそも「予防接種を考えるフォーラム」ってHP自体が予防接種反対派の小児科医によって運営されているから
すべて鵜呑みにしてはいけない。
もっと中立の立場でモノをみるべきである。
日本脳炎の予防接種の大きな問題点は、予防接種により日本脳炎を撲滅させることができないことである。
122卵の名無しさん:2006/10/19(木) 00:01:47 ID:U/6polw+0
JEはpendingにして、MMRやらHibワクチンを先に導入してくださいよ。
123卵の名無しさん:2006/10/19(木) 20:48:27 ID:630bVpLB0
>119
え?打ったの?
124卵の名無しさん:2006/10/19(木) 23:34:48 ID:R9shq3MP0
>>123
えっ、まずかった?
125卵の名無しさん:2006/10/20(金) 08:38:25 ID:w9Ujy1NW0
>>124
普通は飲むものだが。うっちゃたの?
126卵の名無しさん:2006/10/20(金) 16:15:44 ID:IRWEkQD60
>>125
なんだ、そういうことか。
もっと重大な問題で打っちゃ(接種)ダメってことかと思ってしまった。
127卵の名無しさん:2006/10/20(金) 18:13:57 ID:MvPs+8xS0
研修医です。まだ1才前後の子供の採血とルート確保がうまくできません。
諸先輩方、ご指導を!
128卵の名無しさん:2006/10/20(金) 18:21:53 ID:yDhqNnDd0
親のいないところで練習汁。
129卵の名無しさん:2006/10/20(金) 18:51:37 ID:mjYMY2Z70
>>127
脱水の時には視診、触診でも走行が分からないことも多い。暖めてもライトを
当ててもね。第3〜4指の間の手掌を穿刺し、とりあえず、volumeを入れてから、
きれいなラインを確保するのも方法。
130卵の名無しさん:2006/10/20(金) 21:07:15 ID:Aj3WqzkKO
>>99えええええええ!!!不勉強杉。
ひよこクラブにも七年前には載ってたよ。


ごめん患児の親でした。

S52生まれだけど三人ポリオしてるけどマヒってはいません。

定着率低いって本当なのかな。

知らない人いてびっくりした。
131卵の名無しさん:2006/10/20(金) 22:19:27 ID:vUozF2NH0
私も小児科医だけど知りませんでした。

それが何か?
132卵の名無しさん:2006/10/20(金) 22:22:08 ID:IRWEkQD60
>>130
ひよこクラブ読まんけど、俺は知らなかった。
バカにされる程有名なことでもなかったんだと思うんだけど…。
S50-52生で子供の麻痺と定着率って関係あんの。

素朴な疑問なんだけど、ひよこクラブ7年も読んでる?
キティママこえ・・ ('A`)
133卵の名無しさん:2006/10/20(金) 22:33:07 ID:l6SrKf2J0
よくいるよ。こういう親。
ま『ふーん。そうだったんですか。すごいですねえ御母さん。お医者さんになれますよ。』
てな具合でスルーしておけばOK。
この類の親は自尊心を傷つけられると、本物の『キティ』に変身するからね。
大体なんだよ『定着率』って。何の定着率なんだよ?バカ杉。
134卵の名無しさん:2006/10/20(金) 22:39:59 ID:IRWEkQD60
>>133
俺もまだ勉強が足りないのな。その手頂いた。d。
つーか、ハナから医師やスタッフに敵意を持って病院かかってくるのは
まじで勘弁して欲しいと思う小児科医5年目な今日この頃。
135卵の名無しさん:2006/10/20(金) 23:03:12 ID:S4FbbP8c0
>>127
スーパーローテの一年目?小児科後期研修の一年目?もし前者だったら
ルートなんかとれなくていいです。血管つぶさず看護師呼を呼ぶ。手技じゃ
なくもっと初期治療やコンサルトする判断能力を身につけたほうが役に立
ちます。
136卵の名無しさん:2006/10/20(金) 23:28:24 ID:l6SrKf2J0
ところが、大学病院では看護師がルートを取らない(取れない?)ところも
あるんですよ。
俺なんかDちゃん(ヘルツ持ち)のルートキープに何度泣かされたか(一番泣いていたのは患児)。
第4指の延長上の手背静脈は見えなくても刺すと結構当たることがあるぞ。
137卵の名無しさん:2006/10/20(金) 23:33:08 ID:n7VxIFPh0
一つルート関連でうかがいたいのですが、ヴォリュームが足りない場合や
二分脊椎の子などで血管にあたっているはずなのにバックフローがない
場合があります。恐らく刺し方の問題だと思うのですが、こういった
時に何かコツなどはありますか?
138卵の名無しさん:2006/10/21(土) 00:03:40 ID:Aj3WqzkKO
>>131-134
なんで知らないの?
保健所にはいかないから?

てんかんもちの子がインフルエンザとポリオどっち優先的にした方が良いですか?
みたいに来たついでにS52生まれなんですけどポリオってどうですか?
ってないのですか????
今まで診てくれた小児科医は七人いますがその事すべて知っていましたし、
答えてくれました。
保健所にいた医師合わせたら九人です。

地域差でしょうか?
139卵の名無しさん:2006/10/21(土) 00:22:17 ID:xe7TooKe0
>>137
それは当たってないか、血管をつきやぶっているか、どちらかの可能性が高いと思う。
『ずえ〜ったい当たってる!!!』と君が言い張るなら、1.0〜2.5ccのヘパ生が入った
シリンジをサーフロー(ジェル子)の外筒につけて、0.5ccくらいヘパ生入れて陰圧
かけてみな。入ってたらバックフローがあると思うよ。
140卵の名無しさん:2006/10/21(土) 01:02:05 ID:T9Rw/ZYA0
>>138
なんでと言われても、俺は保健所に人員要請で行って
その時初めて知ったから何とも言えない。
地域差っていうより、知る必要が必ずあるわけではない情報っていうのが
本当のところなんだと思うんだけれど。
親自身の予防接種の相談、俺は受けたことはないよ。
ってか、なんでそんな大量な小児科医全員に自分自身のポリオ接種のこと聞きまくってるの?
素朴な疑問ありすぎて、もう突っ込みようがない。
頼むから俺の病院にはかかってこないでくれ。
141卵の名無しさん:2006/10/21(土) 11:55:28 ID:a5UR03u10
S51年生まれです。
昔、特命リサーチ200Xでポリオを受けた赤ちゃんの父親が
オムツを替えたあと手を洗わずに食事をしたか何かで
ポリオに感染した事例がやってたのを覚えてます。
6年前長女を妊娠中、自治体からハガキがきました。
で、出産後長女と一緒に受けました。
でもここ数年S51年前後生まれの人が・・・ってあまり聞かないし
知らない先生も多いでしょうね。
当人が知ってればいいんじゃないですか?受ける受けないも大人は
自由だし。
余談ですみませんが来週長男と風疹の予防接種受けます。
母は「3歳くらいにかかったはず」と言ってましたが
昨年妊娠中に抗体検査うけたら無いとの事。自腹キツイですが
第3子も望んでいるので頑張って受けてきます。
142卵の名無しさん:2006/10/21(土) 16:52:42 ID:CWGNwiI+0
「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
2006年10月21日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医5人が04、05年の超過勤務手当
の未払い分として計約1億円の支払いと、医療設備の改善を求める申入書を県に
提出したことがわかった。医師らは「報酬に見合わない過酷な勤務を強いられて
いる」と訴えており、要求が拒否された場合は、提訴も検討する方針。
 県によると、同病院の年間分娩(ぶんべん)数は05年度で572件。産婦人
科関連の救急患者は年間約1300人にのぼる。産婦人科医が当直をした場合、
1回2万円の当直料が支払われるが、当直の時間帯に手術や分娩を担当すること
も多いという。
 申入書によると、当直について労働基準法は「ほとんど労働する必要がない状
態」と規定しており、実態とかけ離れていると指摘。当直料ではなく、超過勤務
手当として支給されるべきで、04、05年の当直日数(131〜158日)か
ら算出すると、計約1億700万円の不足分があるとした。現在9床の新生児集
中治療室(NICU)の増床や、超音波検査のための機材の充実なども要求して
いる。
 医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。
更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴え
る。
 県は、産科医を1人増員するなどの改善策に乗り出すとともに、医療設備の改
善を検討しているが、超過勤務手当の支払いは拒否した。担当者は「財政難のた
め、すべての要求に一度に応えるのは難しい」と説明する。
143卵の名無しさん:2006/10/21(土) 17:46:07 ID:nbiJmkOY0
今まで行き当たりばったりの少子化対策とやらをしてきたことが明らかになってきたようだなw

児童補助と出生率は無関係=少子化対策論議に一石−財務省調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000042-jij-pol

 財務省が21日までにまとめた幼児教育に対する補助金の投入額と出生率に関する全国調査によると、
両者の間にはほとんど相関関係がないことが判明した。幼児教育への補助は、幼稚園に通園する児童の
保護者負担を軽減するのが目的。少子化対策の一環として導入されたが、その政策効果が乏しいことが
初めて明らかになった格好で、今後の対策論議にも一石を投じそうだ。 
(時事通信) - 10月21日15時1分更新
144卵の名無しさん:2006/10/21(土) 18:34:24 ID:2UwleKgi0
>>143
予算を獲得するために少子化を利用していたからね。
少子化の原因は、
1)忙しい
2)面倒
3)他に面白いことがある
の3つで説明が付くと思うのだが、役人は予算に結びつくことしか考えない。それが外国に
利することであってもだ。
145卵の名無しさん:2006/10/21(土) 18:45:09 ID:T9Rw/ZYA0
>>144
小児科の原因は教育費等の子育て費用のかかりすぎじゃまいか?
別に親の事情とか楽しみ優先ってだけで第2子以降出産控えるわけではないと思う。
あとは子育てのしにくい環境も大きい。
働く親にとっては致命的な問題だよ。

スレ違いな話しだね。ごめん。
146卵の名無しさん:2006/10/21(土) 18:46:28 ID:T9Rw/ZYA0
>>145
自己スレ。
小児科の原因、でなく、少子化の原因でした。
147卵の名無しさん:2006/10/21(土) 19:00:42 ID:YvpIk3/z0
>142
産科医GJ!!

しかしやっぱ行政は医者に払う金は無いってか?w

提訴してはよ辞職してくれれば神だね
148卵の名無しさん:2006/10/21(土) 19:18:19 ID:hLZdx4mb0

今の世の中は余ったお金は携帯やゲーム代に消えるよ。それと車代。

日本の経済発展に貢献するために少子化対策という名目でお金を
ばら撒いているのさ。トップの役人は頭がいいからこのくらいは
計算済みだと思うよ。
149卵の名無しさん:2006/10/21(土) 20:11:56 ID:8sgylBE30
>140
T9Rw/ZYA0は若いのかな?
ずいぶん前から言われてる話だが…
特命うんぬんはしらんが、NHKでも一度放送されて
問い合わせの電話がけっこうきたよ。
ポリオに行かなくてもあなたの病院で乳健はやってるだろう?
その時母子手帳見て予防接種の進み具合をみるんだから
ポリオがまだだったら説明するべき内容だと思うが…
150卵の名無しさん:2006/10/21(土) 22:16:38 ID:hLZdx4mb0
151卵の名無しさん:2006/10/22(日) 00:49:05 ID:+XIGA+180
>>145
子供に金かけられないから増やせない? 変な話だと思うがね。食費とか被服費
のことじゃあるまい。
> あとは子育てのしにくい環境も大きい。
この抽象的な意見がおかしな方向に保育や保健や小児医療を持って行っている
と思うのだが。忙しい、面倒という人間の基本的欲求に置き換えてみたのだが
それ以上の問題があるだろうか?
152卵の名無しさん:2006/10/22(日) 04:23:58 ID:iXx4VhHq0
来年度の小児科専門医試験を受けようかと思っていますが、
提出症例30のうち、どうも経験しないような分野も入っていますが、
他の疾患で埋め合わせるつもりでいます。
口頭試問は、症例の中からなのでしょうか?
全く関連ないことは問われないでしょうか?
例えばハウスダスト1と2の違いとか......
153卵の名無しさん:2006/10/22(日) 05:39:21 ID:bZYD8IBd0
>>151
実際子供には金かかるだろ。
被服費も食費も、本当にバカにならないのが現実だ。
今時、近所の子のお古のボロを着せて学校通わせるって考える親もいなくなった。
金をかけられないのではなくて、かけてもかけても終わりがないってこと。
一般中流家庭から見たら、子供の数だけかかる金は倍倍じゃないか。
「子供にはできる限りのことをしてあげて、できるだけ最高のものを与えてやりたい」
これが親の根深い愛情だって、俺達こそが一番知っているんじゃないか?

それと、忙しい、面倒は基本的欲求ではない。
基本的欲求からみれば、自分の子供を産み育てたいと考えるはず。
子育てしにくい環境については社会全体の問題であって、
必ずしも親の責任ばかりではない。
抽象的な問題を細分化して解決図ることを行政もやっているんだろうが、
結果が>>142>>143の大失敗だった。

行き当たりバッタリの対策っていうのは俺もそう思う。
何となく消えていってしまう月5000円の手当支給は、長期的に見て意味があるのか否か。
「ないより助かるわ〜」ってな程度だろう。
働くお母さんに育児休暇最大3年まで可、中学校卒業まで月2万円支給、保育料全額無料、
この3つ条件増やせるなら、出生率は間違い無く上がるはずだと思う。
少子化のイチバン大きな原因は、金!
2,3がなくて、忙しい・面倒・仕事が面白い、等々と思うのだが。
154卵の名無しさん:2006/10/22(日) 07:55:34 ID:FTuKcqfZ0
俺もハウスダスト1と2の違い知りたい。
いつも闇雲に両方オーダーしてる。

あと卵白・卵黄・オボムコイドもそうだけど、
保険適用範囲が10項目以内だから、卵とダニとほこり調べると、あと3つしか調べられない。
155卵の名無しさん:2006/10/22(日) 07:59:48 ID:O7Jksdgt0
ハウスダストは検査会社の人の家から採取したほこりで作っていて検査会社間でも内容は
違うはず。中身の主はダニだし1と2の両方を測る必要も無いはず。
156卵の名無しさん:2006/10/22(日) 12:51:36 ID:kWLCL4ms0
専門医とったら開業しようと思っています。
どうでしょうか?
157卵の名無しさん:2006/10/22(日) 13:04:48 ID:q9iAkgR70
つーか、先進国、特に北ヨーロッパなんかは、昔から住んでる白人家庭は
子供は1人か2人ってのが殆ど。3人以上は珍しい。それでもあちらでは
少子化がそれほど問題になってないのは、東欧や中近東から移民が大量に
入って来ている上に、彼らが子沢山だから。その代わり移民関連の問題が
大変だけど。

生活水準が高くなればなるほど少子化するのは自然の流れなんだから仕方ない。
大富豪だって、離婚・再婚なしだったら子供はせいぜい3人程度だろ。
経済的にも労力的にも全く問題ない家でもそうなんだから、月数千円の手当で
子供が増える訳がない。
158卵の名無しさん:2006/10/22(日) 17:48:29 ID:YiFv7cCm0
俺はたった一人の我が子にかなり手をやいている。
子供は、大変。。。
休みの日は地獄なんだ。家内はメカシコンデ
「今日はゆっくりなさってね」とにっこり、艶やかに笑って
出掛けていく。確かに、小児科医だが、おい!待て!こら!と
言えない、俺だ。これが、3人もいてみろ。
俺に休日はいらん。でも、茄子には言いたくない。
スレ違いすまそ。
159卵の名無しさん:2006/10/22(日) 18:06:18 ID:s89xYVgj0
>>151
一銭にもならない文章を書くのは嫌なんだがな。

> それと、忙しい、面倒は基本的欲求ではない。
そんなことはない。人類の進歩はこの2つの欲望で進んだと言っても過言ではない。
産業社会では相対的に、生きるためにこの欲望が増しただけのこと。田舎と都市とで時間と
手間の価値は違うよ。

> 「子供にはできる限りのことをしてあげて、できるだけ最高のものを与えてやりたい」
中流は崩壊しているんだって。夫婦共働きで良い生活? それは中流じゃないよな。
160卵の名無しさん:2006/10/22(日) 18:07:11 ID:s89xYVgj0
>>159
悪い、>>159>>153へのレスだった、スマン。
161卵の名無しさん:2006/10/22(日) 18:10:08 ID:s89xYVgj0
>>158
どうして、日本語は子育てというのか? 英語はparentingだぞ。
「親であること」だよ。子育てこそ、その人の人生を賭けてやる
ことだよ。その意味が分からないようでは、少子化には歯止めが
かからない。
162卵の名無しさん:2006/10/22(日) 21:10:59 ID:iXx4VhHq0
>>156

俺も専門医とったら、一線を退こうと思う。
開業レベルなら小児科専門医の資格あれば十分だ。
昔の症例とっとけば良かったよ。
163卵の名無しさん:2006/10/22(日) 23:12:33 ID:PN+G5F5K0
>>161
日本の場合、国民の殆どがうちの家内を始め子育てを
(又言ってしまうが)勘違いしている希ガス。
俺は、子供を授かった時に、親になる為の旅が始まったのだと
思い、家内にもそんな話をした。今でも、そう思っている。
子供を育てる中で、実は親として自分が育てられているのだと
思っている。
それが、いつの間にか子供は「王様」になっている。
家庭の中で絶対君主として君臨しているのではないか?
俺の不甲斐なさでもあるのだが、家内に「王様」として
侍られている4歳の息子をいかに扱っていくか、これかなり
困難で、我が家の命題なんだ。情けね。。。
親の意識を変えるのは、我が女房で身に染みたが大変。
又、愚痴の上塗りですまそ。
ご指摘の教訓は理解しているよ。
164卵の名無しさん:2006/10/22(日) 23:16:03 ID:NCOfnaEQ0
子どもの鼻くそをとったほうがいいかどうかを医者に聞くような世の中だ。
平和っちゃ平和なんだよね。
日本も豊かになったもんだーと思うようにすればいい。
165卵の名無しさん:2006/10/22(日) 23:29:43 ID:GzKmPxNY0
俺は良い嫁を持ったよ。
3歳の娘を溺愛はしているが、今の時期から「お父さんが一番」と言い聞かせ俺を優先している。
子育ては楽しくて堪らないようで育児ノイローゼなんて無縁。お陰で心身ともに健やかに育っている。
第二子を妊娠中だが、3番目4人目も早く作りたいそうだ。
166卵の名無しさん:2006/10/23(月) 01:45:36 ID:lrtPWi780
>>165
「お母さんはいい女だぞ〜」
と刷り込みも忘れずに。
これで嫁を卑下する態度を子供に少しでも見せようものなら、子供はひん曲がるだろう。
何にせよ、羨ましい。俺もそんな嫁ほし…。
167卵の名無しさん:2006/10/23(月) 10:47:53 ID:ANXpv1Ou0
子供が男か女かの性別差は成育に関わる親としては大きいんでない?
特に第一子の場合、かなり違うと思うよ。
其の児の育て易いかどうかによってもかなり違うし。
女の子の母としては>>165いいよね。次も女の子なら波乱なしとみた。
母親にとって男の子は特別だよ。みんな(男医)ママンに大事に
されたんじゃないの?
168卵の名無しさん:2006/10/23(月) 11:10:28 ID:9inIcd2f0
>>152

未熟児貧血を血液疾患に入れたり熱性痙攣を神経疾患に入れたりガスリー再検を代謝疾患に入れたりすれば大丈夫だよ。
169卵の名無しさん:2006/10/23(月) 11:31:51 ID:j7LmaV1X0
うちは一人目が女で、自慢するのも何だがとても育て易い子だった。
健康優良児で聞き分けも良く、言葉も早かった。その頃はうちも
>>165みたいな感じで円満だった。

3年離れて長男が生まれた時も、自分は女の子でも男の子でも性別に関係なく
長女と平等に扱うつもりだった。しかし同居する自分の母親も、嫁の両親も
初の男孫ということでかなりちやほやしてしまい、おまけにこちらはしょっちゅう
熱を出し、言葉も上の子より遅かったりして、家庭の中心はすっかり息子に
なってしまった。まさに>>163と同じ状態。

自分はその後単身赴任になったりして長女にあまりかまってやる事ができなかった。
たまの休日で家にいても、どこかに連れて行ってくれとか騒ぐのは息子の方で、
長女の方はもう部活や友達との付き合いの方が優先になっていて、
数年離れて生まれた次女は手のかかる盛りだったし。

その後もいろいろあったが、結局長女は実家には殆ど寄り付かなく
なってしまったな。その代わり息子と、その下の娘は未だにベッタリだ。
170卵の名無しさん:2006/10/23(月) 12:20:10 ID:GpjqCEPL0
>>168
未熟児貧血や熱性痙攣はわかるけど、ガスリー再検もいいのかな?
あとは、
・微小血尿フォロー→腎疾患
・チック→神経疾患
・耳ろう孔→先天奇形
・周期性嘔吐→代謝
・思春期性甲状腺腫→内分泌疾患

でもOK?
171卵の名無しさん:2006/10/23(月) 12:33:14 ID:GpjqCEPL0
1.遺伝、先天異常:入院してた子に耳ろう孔、入院してた子が股脱
2.代謝、消化器:周期性嘔吐症入院、入院してた子の母乳性血便
3.先天代謝、内分泌:入院してた子のガスリー再検、入院してた思春期の子の乳腺腫大
4.免疫・膠原病、感染症:水痘、オタフク、インフルエンザ、手足口病、ロタ、RS(すべて入院症例)
5.新生児:新生児黄疸、低血糖
6.呼吸器、アレルギー:喘息、気管支炎、肺炎(すべて入院症例)、外来でIgE RASTした症例
7.循環器:PPS、PFO、一瞬で閉じたPDA(すべて入院していた子)、入院した子がPVC持ち
8.血液腫瘍:鉄欠乏性貧血(入院した子で見つけた)、未熟児貧血
9.腎・泌尿器:外来の血尿フォロー、入院した子が停留睾丸、入院した子が包茎
10.神経疾患:熱性けいれん、泣き入りひきつけ、外来で思春期の不定愁訴

こんな30症例でもあり?
172卵の名無しさん:2006/10/23(月) 14:10:30 ID:9inIcd2f0
オレのレポかともおもた

治療内容より保護者にどんな説明をしたかがいちばん重要らしいよ。気をつけてください。
173卵の名無しさん:2006/10/23(月) 17:23:40 ID:tdEX+D/F0
>>172

5年前の記憶が薄れ、保護者にどんな話をしたか覚えていません....
このままでは作り話になってしまいます。
174卵の名無しさん:2006/10/23(月) 22:13:49 ID:NpMzZV/k0
>>173

それでもいいよ。疾患によって話す内容はそれほど変化はないはず。

「両親に〜〜と説明を行い同意を得た」「〜〜と説明をして同意を得た上で〜〜を行い…」が大事だよ。
175卵の名無しさん:2006/10/24(火) 00:08:10 ID:jCSiRIE40
だって正直に書いたら
「CRPが高かったので入院、抗生剤を適当に使ったら軽快したので4日後に退院。
忙しかったので入退院時しか親には会ってません。」
とかなっちゃうし。
176173:2006/10/24(火) 00:51:01 ID:itZKmzTB0
>「両親に〜〜と説明を行い同意を得た」「〜〜と説明をして同意を得た上で〜〜を行い…」が大事だよ。

この表現いただきます。
どうもアドバイス有難うございます。
177卵の名無しさん:2006/10/24(火) 01:55:52 ID:Clg+sjPA0
>>152

口頭試問は、試験官が2人で、受験生が2人ずつを1組で行われます。時間は、部屋移動も含めて15分間でした。
席について、受験票の顔写真で本人確認されて、30枚のレポートのうちの2枚が渡されます。
「この2例について質問をします。まず内容を確認してください。」と言われ、1〜2分間を置いて質問が始まります。
だから、受験生1人あたりの質問時間は5分間くらいで、すぐ終わったという印象です。

診断の正しさや治療の正しさは、指導医やオーベンの責任になり、そういう質問はされないようです。
一般的な内容が問われるようです。

僕のときは、インフルエンザ菌化膿性髄膜炎が質問されました。
「化膿性髄膜炎の診断の手順は?」「ルンバールを行うときの注意点は?」でした。
178卵の名無しさん:2006/10/24(火) 02:01:46 ID:MWZivfgT0
医師を狙っているのに相手にされずに、医師と結婚することになった一般の女を
攻撃し破談させようとしている看護婦の集まるスレ

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1161172226/l50
179卵の名無しさん:2006/10/24(火) 02:42:58 ID:itZKmzTB0
>>177

おお!かなり具体的な状況カキコ有難うございます。
来年度へ向けてやる気が出てまいりました(笑)
180卵の名無しさん:2006/10/24(火) 08:09:15 ID:VJNAUhmh0
基監発第1128001号
>夜間に従事する業務は、一般の宿直業務以外には、病室の定時巡回、
>異常患者の医師への報告あるいは少数の要注意患者の定時検脈、
>検温等特殊の措置を要しない軽度の、又は短時間の業務に限ること。
>従って下記(5)に掲げるような昼間と同態様の業務は含まれないこと。
181卵の名無しさん:2006/10/24(火) 21:24:39 ID:qsoEBhdL0
またか.....
182卵の名無しさん:2006/10/24(火) 21:29:35 ID:E/QVIylN0
就学前健診の時期が来たー。
183卵の名無しさん:2006/10/24(火) 22:41:39 ID:Ntn5lXMcO
非常にスレ違いなのは分かっていますが、質問させて下さい。
趣味で赤ちゃんの人形を作っているのですが、幼児の筋肉の付き方などが詳しく載っている医学書などがありましたら、教えていただけますか?
よろしくお願い致します
184卵の名無しさん:2006/10/24(火) 22:50:23 ID:H6aukoJG0
>>183
犯罪的基地外な目的で利用されてそうだから、協力したくないス ('A`)
185卵の名無しさん:2006/10/24(火) 22:52:00 ID:Wu0BAZVZ0
>>182
186卵の名無しさん:2006/10/24(火) 23:01:19 ID:Ntn5lXMcO
184さん。
そのように使うつもりは全くありません。ただデッサン集やポーズ集も成人ばかりなので、今度かかりつけの先生に聞いてみます。嫌な気分にさせてしまい、申し訳ありませんでした。
187卵の名無しさん:2006/10/25(水) 01:14:02 ID:UtRtLLcw0
先行感染もない発熱もCRPもマイナスの、アレルギー反応っぽい、いわゆるクループ症状を、
1)アレルギー性クループ
2)アナフィラキシーの一症状
と分類すべきか疑問。局所の問題だけならボスミンの吸入へ移るが、皮膚症状、循環器
症状があれば、皮下に投与する。不整脈がなく、少しでも皮膚症状があれば後者の治療を
始めるがなぁ。ウイルス性のクループでも発熱がないこともあるもんなぁ。
188卵の名無しさん:2006/10/25(水) 07:37:59 ID:Ost0/bWI0
え?むしろ仮性クループは熱出ないことの方が多いんじゃないの?
189卵の名無しさん:2006/10/25(水) 09:00:08 ID:E/73jPI30
>>187-188
クループを症状としていっているのか、病名として言っているのか、不明。
190卵の名無しさん:2006/10/25(水) 13:22:36 ID:9Mq/Xlx20
つまらん。
疲れること書くな。
191卵の名無しさん:2006/10/26(木) 06:30:47 ID:dZdO8gwu0
>>188

研修医からでなおせ。
192卵の名無しさん:2006/10/26(木) 15:51:17 ID:xTZF5NfF0
188はいくらなんでも医者じゃないだろ。医学生?
193卵の名無しさん:2006/10/26(木) 17:40:19 ID:G+Dm9d/C0
>>191-192
仮性クループ、つまり、ジフテリア以外のクループは確かに平熱〜微熱のことが多いが、本当に
きちんと感染症による病名としてのクループだけの話をしているのか、アレルギーも含めてstridor
を起こす症状のことを指しているのかが分からないし、実際の臨床現場で、迅速キットもないような
ウイルス性のクループを正確に診断しているとは思えない。症状が治まれば誰も原因を追及しない
だろ?
194卵の名無しさん:2006/10/26(木) 20:11:00 ID:xw5/FMvG0
この時期、スパスモイドタイプのクループが少し増える気がするな、
毎年。
195卵の名無しさん:2006/10/26(木) 23:33:08 ID:FR457k4W0
196卵の名無しさん:2006/10/27(金) 08:41:30 ID:CvVCt4Iv0
>>194
同意。喘息のようなもんかなぁ。
197卵の名無しさん:2006/10/27(金) 16:25:25 ID:tFVnwL/a0
>>194
喉頭ってspasticになるのか? edematousにはなると思うが。
198卵の名無しさん:2006/10/27(金) 20:57:09 ID:Q1UWJvdR0
>>193

医学生から出直せ。
199卵の名無しさん:2006/10/27(金) 23:35:50 ID:fVn6mhN60
>>198
あえて釣られてやるが、偉そうにほざくお前さんは、なんら医学的な反論を
していないことに留意すべきだな。お前は幼稚園からコミュニケートの仕方
を習いに行ったほうがよさそうだ。
200卵の名無しさん:2006/10/28(土) 00:45:10 ID:YqXtl56N0
世の中には、いろんな小児科医がいるな。
俺の育った医局は、厳しかったが学ぶことが多く、大半の小児科医はまじめで人格者だった。
開業して、近くの大学(俺の出身大学ではない)小児科医の質の低さと態度の悪さに、大変驚いている。
また、何の業績もないのに、自己顕示欲だけ人一倍強い小児科医が、日本には沢山いることを最近知った。


201卵の名無しさん:2006/10/28(土) 01:16:22 ID:ROtfPwGg0
202卵の名無しさん:2006/10/28(土) 01:19:13 ID:ROtfPwGg0
小児科医と、メールしたい。激務で無理?
子供の病気みてくれるセンセー?・
203DQN親:2006/10/28(土) 07:44:33 ID:jmSvcv8FO
マイコプラズマが流行ってるみたいですが(東京都心部)これは抗生剤飲まないと治りませんか?
先日風邪っぽいので受診したのですが、抗生剤イラネと断って失敗したかなぁ…
204卵の名無しさん:2006/10/28(土) 07:52:45 ID:yzEiXyGJ0
ええ、採血して、白血球、CRPともに上昇してなくっても、
抗生剤が要るケースがあるんですよ。ってまた親切レスしてしまった。
まあ、自分でDQN親って書く親は、多分いい親だよ。
205卵の名無しさん:2006/10/28(土) 14:44:54 ID:SGo5QjHB0
別に麻衣子でも抗生剤なんて無くても治るよ
206卵の名無しさん:2006/10/28(土) 17:20:46 ID:IUVQiocv0
世間の誤解を招く“マイコプラズマ肺炎”の病名を変えて欲しい。
“肺炎”なんて言うから世間が大騒ぎだ。
あと“インフルエンザ桿菌”も“ヘモフィルス菌”にして欲しい。
培養でインフルエンザ桿菌がでると
「タミフルを何で使わないのだ」
なんて見当違いのことを言ってくるDQN多すぎる。
いちいち説明するのが面倒だ。
207卵の名無しさん:2006/10/28(土) 17:29:06 ID:yzEiXyGJ0
日直終わった。「インフルエンザ菌」はたしかに変えて欲しいな。
でも培養で出た場合って大抵横文字で出るから、
「ヘモフィルスって菌が出ましたねえ」って言えばいいんでないの?

あと病名では「伝染性紅斑」とかも。
保育園で「伝染性紅斑」の治癒証明を書かなきゃならんところがある。
208卵の名無しさん:2006/10/28(土) 18:38:12 ID:FuCJlvM80
手足口病は書かされたことあるけど、それはおどろきだな。
治癒証明といえば水いぼも言われたことあるぞ。
保育園や幼稚園って面倒くさいとこ多いよな。
しかもわけわからんこと言ってくるし。
下痢の治癒証明出せっていうからウイルス性腸炎、完治で出したら
「何のウイルスですか?」って保母が電話かけてきやがった。
答えられないと断ったら園長が掛けてきた。
209卵の名無しさん:2006/10/28(土) 19:09:31 ID:nHRYLcMC0
>>205
お前、医者やめろ。
そりゃ自然に治ることもあるよ。
お前みたいな、似非小児科医がいるから、話が余計ややこしくなる。

210卵の名無しさん:2006/10/28(土) 19:53:02 ID:VsemvKjo0
マイコの9割以上は自然に治ってると思うけど??なんでそんなに怒ってるんだ?
211卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:11:56 ID:ErstEgEwO
叩かれ覚悟でやってまいりました。
喘息でお世話になってる小児科先生に予防接種の相談したらポリオより三種混合でと言われました。
大学病院なので予約の関係で遅くなるから、一回目は近所のクリニックで打ちましょうと。
早速今日行ったらポリオが11月1日逃すと4月までないからポリオ優先と言われ打ってもらえませんでした。
近くにはもう小児科がありません。どうしたらよいのかわからなくなりました。
ポリオと三種混合、どちらが優先ですか?
10ヵ月、BCGのみ、アレルギーありです。
212卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:18:42 ID:FuCJlvM80
主治医に聞け。
213卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:23:53 ID:ErstEgEwO
わざわざ予約外でそんなこと聞きに行ってもいいんでしょうか。
聞きたいのはやまやまなんですけど。
明日一日考えてみます。
スルーしないでくださってありがとうです。
214卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:41:00 ID:0tH5QTg8O
三混が先に決まってる。
ポリオが来年までないとか言った医者に、来年までにポリオにかかる可能性を聞いてみな。
215卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:45:19 ID:y9h9BIhg0
>>211
まずはポリオ。
三種混合は個人医院でも接種してもらえるし、生ワクチンじゃないから
比較的計画的に受けやすいから、後回しでもいいと思う。
まあ、主治医の言う事が一番が前提だろうから、
電話でもいいから、そう大学病院にはその旨を断り入れておくこと。
「近くのクリニックでそう言われたので、ポリオを先に行ってきます」ってな具合で。
216卵の名無しさん:2006/10/28(土) 20:57:00 ID:ErstEgEwO
みなさん、ありがとうございます。
やっぱりここでも意見はわかれるんですね。
先生は百日咳が恐いし、三種混合先に三回と。
保健所ではポリオ勧めるだろうけど三種混合先のがいいと。
まさか打ってもらえないだけでなく、お説教30分されるとは思ってもいなくて、大混乱中です。
今とても調子がいいので、今しかないんです。またヒューヒューしだしたら受けられなくなっちゃうし。

大学病院に電話って受付さんに言えばいいんでしょうか?
217卵の名無しさん:2006/10/28(土) 21:27:14 ID:kPVS/8jO0
三混1回うって、1週間あけて、ポリオのんで、4週間あけて、三混2回目
218卵の名無しさん:2006/10/28(土) 21:30:55 ID:y9h9BIhg0
>>216
受付でかかっている科を言って電話まわしてもらう。
さらに科の受付で先生の名前と予防接種の順番について尋ねたいことがある
って言えばいいと思う。
もし先生が不在だったら、いつ電話すればいるのか確認して
ポリオ接種日に間に合わないようなら、他に相談できる先生はいないか、
電話で聞いて回してもらってもいいと思う。

意見がわかれるというか、私がポリオ優先と書いたのは保健所寄りの考えだからです。
生ワクチンとスケジュールの組みやすさもあるのですが。
多分クリニックでは『集団接種を優先しなさい』、的な事を言われたんですよね。
本当は>>271さんの言うようなスケジュールが私も一番いいと思います。

お説教なんてお疲れサマでした。
でも、最後は親の自己責任ですよ。何かあって困るのは医者じゃありません。
お子さんの今までの症状を考えながら決定なさってください。
219卵の名無しさん:2006/10/28(土) 21:31:35 ID:FuCJlvM80
>217
ポリオは11月1日だってば。
220卵の名無しさん:2006/10/28(土) 22:01:04 ID:ErstEgEwO
丁寧なお返事、重ね重ねありがとうです。
先生が外来にいらっしゃる日はわかっているのですが、大学病院だしとても忙しそうで悪いなという気持ちと
電話で名前言っても誰だかわからないんじゃないかという不安があります。
が、ちょっと勇気を出してみようかと思います。

お説教は10ヵ月まで何をしていたんだ系9割でした。
自分でもこんな切羽詰まった状況になってしまって、あーあーと思っていたので悲しかったです。
後悔のないよう決断します。
質問厳禁のところ、ほんとにありがとうございました。
221卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:12:14 ID:3o0ukRnz0

お〜い、国内で急性期のポリオを診たことがある小児科医はいるのか? 乳児の
百日咳で呼吸管理ならナンチャッテ小児科医でなければみんな経験あるはず。

ルーマニアみたいにいつかは旅行者がポリオを持ち込む可能性は否定できないが、
209と215はかなりヤバイ小児科医だと思う。
222卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:27:27 ID:xe3YgXMz0
>>210

マイコで胸水貯留症例にあたったことあるか?
肝機能障害合併例や発疹合併、中耳炎他......
自然治癒が90%とわけわからんこと書くな。
マイコの診断がどれほど難しいか。特に乳幼児期などは、
気管支肺炎パターンをとらずに咽頭炎パターンで出現すること
知ってるか?
自然治癒の経過を追うためにはある程度の規模のstudyが必要だ。
90%という数字を出している文献があるのなら教えてくれ。
223卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:36:53 ID:2hS9pqvM0

マイコの何%に胸水貯留すんだよww

発疹合併して何か都合の悪いことでも?

肝機能障害だって全感染者の何%に発症して何%の治療が必要なんだよ?ていうか何の治療すんの?



やだねー、こういう柔軟性の無い医者は逝ってよし
224卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:52:47 ID:xe3YgXMz0
柔軟性といいながら、細かい数字を求めますね。
合併症は多くはありませんが、私の本意は治療は必要だってことですよ。
発疹が出ていたら・・・・あなたは都合悪くなくても親御さんや本人が心配でしょう。
肝機能障害・・・・100こえてたら治療でいいんじゃないですか?グリチロンだすよ。
         入院してる子だったら強ミノします。
マイコはいつも診断が困難だと思うのです。ウイルス感染なのか、マイコなのか?
イムノマイコは確定診断には向かないし。自然治癒する例ってのもウイルス感染が
混じっているのかもわかりませんし。
225卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:54:35 ID:3o0ukRnz0

>>222

咽頭炎パターンならそれでいいじゃん。わざわざ抗体検査することも
ないと思う。悪くなったらそれはそれなりに対応すればそれで十分
だと思う。

>>223

だよね。
226卵の名無しさん:2006/10/28(土) 23:56:10 ID:Yr+fLn6s0
>224
小児科楽しいですか?
数年前に私は辞めましたが・・・。
227卵の名無しさん:2006/10/29(日) 00:00:17 ID:y9h9BIhg0
>>221
三種混合は自分でスケジュール組めるけれど、ポリオは基本集団接種ってことになってる。
ここに相談来た人はいつもみてもらってる医者に「三種混合が先」
って言われたのに、いざ近くの小児医院で接種受けようとしたら
「集団接種のポリオへなんで行かないの!」って30分説教くらったわけだ。
患者の立場から見たら、萎縮して、三種混合を先に希望したいと言えない雰囲気なんだろ。
「大学病院の先生が○○しなさいって言っていたから!」
って主張することもできるんだろうけれど、医者によってはDQN親に見えることもある。
近所の小児科医ともいい関係も保ちたいっていう気持ちは察してやれないもんかなあ、と思うわけだが。
228卵の名無しさん:2006/10/29(日) 00:02:41 ID:2hS9pqvM0
>225
同意

>224
確かに90%という数字はどっから出てきたのか分からないので、それに対してソースを
求めるのは理解できますが、マイコに対して209(別人かもしれませんが)の様に何が何でも治療が必要な
解釈をされているのであれば、それはどうかと思いますね。

209なんかはインフルエンザにはタミフルの治療が絶対に必要だ!!って声高に叫んでるのと
同レベルだと思いますね。

まー、確かにマイコの診断は難しい。今年は妙に流行ってるしね…
229卵の名無しさん:2006/10/29(日) 00:19:10 ID:EY85vZBl0
マイコの治療・・・何から何まで治療という方針ではないですが、
臨床症状・周囲の感染状況を勘案してマクロライド処方しています。
ちなみに209の人とは別です。    BY222・224作者

>>225
ちなみに咽頭炎パターンには検査しません。必要ないです。
治療に関しては、経過によりけりですね。
230卵の名無しさん:2006/10/29(日) 00:34:46 ID:GXFIilwD0
ど う 考 え て も 三 混 が 先 
定期接種だからポリオ優先なんていうのはヴァカ。
ちゃんと小児科臨床研修した医者の言うこととは思えん。
「なんちゃって小児科」だろ。
231卵の名無しさん:2006/10/29(日) 00:48:59 ID:crapaKSK0
マイコ肺炎の確定診断にはやはりペア血清しかないですよね。
教科書的には間隔2週間とありますが、4〜5日でも十分に4倍以上の上昇を認められるように
思います。
みなさんは、きちんと間隔2週間で検査されてますか??


232卵の名無しさん:2006/10/29(日) 01:27:32 ID:8jw50v2/0
きちんとマイコの診断をして、きちんと治療して何か不都合があるのか?
何故、治療してはいけないの?
自然治癒するなんて、診断能力に欠けた医者の言う負け惜しみにしか聞こえんが。

233卵の名無しさん:2006/10/29(日) 01:36:00 ID:EY85vZBl0
マイコプラズマ感染症を考え、抗生剤を処方する際、
CAMの耐性が気になります。最近はAZMが私の中で第一選択になって
いますが、皆さんはどんな抗生剤を最初に使いますか?
234卵の名無しさん:2006/10/29(日) 06:53:52 ID:oy1UG8GO0
>>220
10か月だったらポリオでええんちゃう?
235卵の名無しさん:2006/10/29(日) 07:03:47 ID:UbUmEWSr0
この期に及んで、ポリオを半年早く飲ませる
必要性がどこにあるのか聞きたいもんだ
236卵の名無しさん:2006/10/29(日) 09:17:56 ID:vPp6y/ft0
>何故、治療してはいけないの?

そんなことは言っていない

>自然治癒するなんて、診断能力に欠けた医者の言う負け惜しみにしか聞こえんが。

そんなことも全く言ってない。

ケースバイケースで対応するのが「医療」ってもんじゃないのかい?
237卵の名無しさん:2006/10/29(日) 12:30:19 ID:RBnLAgMu0
まあ、どっちでもいいと思うが、
マイコの咳だろうな〜っと思って、
でも胸部音きれいだから、抗生剤いらんよな〜って思って、
ほいっと帰して、
3日後他院で肺炎と言われて、
「あんなに咳してたのに!」と怒鳴られたことあったから、

「自然科学としての医療」を求める人は自然治癒を見越しながら、必要時に治療
「裁判リスクとしての医療」を考える人は徹底的に治療(もれなく胸部レントゲン付き)

でいいんじゃない?
238卵の名無しさん:2006/10/29(日) 13:41:28 ID:53aXpqoe0
「○○の多くは自然治癒する」から、積極的な治療は不要・・・

子供の病気で積極的な治療が必要な、
外来対象疾患って何が残るんだろうねぇ
239卵の名無しさん:2006/10/29(日) 13:52:34 ID:QC0ayL/30
日本生態学会の超一流の数理生態学者(恐らく専門は絶滅生物学および「生態系のシミュレーション」)
  ↓
絶滅しない範囲で生態学的に殺人可能とされた人間数の算定(個体群生態学を駆使した魚類資源学の人間適用)
  ↓
国際捕鯨委員会での論議(欧米は反対)と殺人可能人数の確定(恐らく年に数万人レベル)
  ↓
日本生態学会の保全生態学者陣(東大農学部・鷲谷ら)による特定外来生物法の策定とデスノート殺人法としての違憲悪用
http://www.kasumigaura.net/usr/kikuchi/oyogerukasumigaura/pager/A0034.html
  ↓
殺害対象の国民のリストアップ(毎年、数万人;年金滞納者、健康保険高額利用者、税金滞納者、福祉費高額利用者、システム察知者、稼げない老人、
食用赤ん坊、アスベスト被害者等)。なお一部は無差別殺人(北日本流通の全てのタバコへの毒物混入工作など)
  ↓
役所(交通局、森林環境部)、警察、自衛隊、病院による殺害実行と自然死・自殺・事故死偽装(年間、数万人レベル)
  ↓
葬儀社等による遺体解体(少なくとも秋田県の場合は県民全員が死後に喰われるシステム)
  ↓
人肉、有機肥料、腎臓などの臓器リサイクル(腎臓1体300万円が相場)
人肉を国内先住民(蝦夷系)、在日系の食文化に提供 → CJD(一部はアルツハイマーとして誤診)
  ↓
年間、1兆円水準の闇市場
  ↓
警察や役所の裏金 →  複数の政党の政治家への闇献金(自民党も民主党も本質は同じ)

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/life/1141552515/106-111
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1161559670/l50
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1157543098/l50
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=history&vi=1161528338
240卵の名無しさん:2006/10/29(日) 14:21:54 ID:RBnLAgMu0
>>238
腸重積、化膿性髄膜炎、痙攣重積
241卵の名無しさん:2006/10/29(日) 14:24:00 ID:RBnLAgMu0
>>238
外来で帰せるレベルに限定すれば
溶連菌、肺炎(大きい子)、細菌性腸炎くらいかな?
242卵の名無しさん:2006/10/29(日) 14:27:14 ID:QggweNza0
>>240
こんな病気ほとんど救急でやってくるよね。
ようするに、昼間の小児科開業医って楽しい?って感じ。

で、某MLのようになるわけね。
243卵の名無しさん:2006/10/29(日) 16:59:21 ID:ps1VtvKF0
>>242
開業医の方が、緊急性の高い症例に当たることも多いんだよ。小規模の、小児外科もない
病院小児科では無理だから、大学病院へ直行と言うこともある。自分たちの知らない間に、
症例が動いていることもある。
慢性疾患、発達障害、小児がん、いくらでも本当の小児科の仕事はあるが、これも二次
クラスでは専門家がいないため、各々の専門家にパスだ。逆に小児当直もないような病院
小児科ほど中途半端なところはない。
244卵の名無しさん:2006/10/29(日) 18:49:08 ID:QggweNza0
>>243
ザルのようにスルーしてくる開業小児科も多いけどな。
しんどそう、熱が下がらないとか。

フィルターの目が非常に細かい開業医は頑張ってるな、とも思うが
ザル状態の小児科も多い。

あと、小児外科もなく当直も月に数回しかしないような病院は
中途半端なのは事実。
だから、なくせというのはこのスレでは既出。
245卵の名無しさん:2006/10/29(日) 19:00:58 ID:RBnLAgMu0
>>244
当直が月に9回しかないウチの病院はなくなった方がいいですよね。
246卵の名無しさん:2006/10/29(日) 21:10:28 ID:ir1gER520
小児科の当直が月に何回あろうとも、準夜、深夜、休日の
乳幼児医療は有料にしろ。
そうすれば親の都合で夜中の受診は来なくなる。
247卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:11:22 ID:SlTZNf9q0
>>246
同感です。

でも一方で、子供の病気を理由に休んで一発解雇されたという、
母子家庭やってる友人もいるから、つらいなーと思うのも確かです。
248卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:18:46 ID:ib3g+A+d0
>>247
母子家庭はひとり親医療保険入ってるから
夜受診でもそれほどの出費ではない、と言ってみる。
249卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:21:39 ID:SlTZNf9q0
>>248
そうでしたか、我が家も母子家庭だけど、該当しないので知りませんでした。
250卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:23:21 ID:VYf4IH+s0
まだ、受診抑制など寝ボケたこと言ってるのかよ。
この少子化の時代にそんなことするわけないだろうが。

それよりも、
コンビニOKの代わりに二人当直とか交代勤務とか当直料upとかの交渉をしろよ。
行動を起こさなきゃいつまでも当直の明目で急患の相手させられるだけだぞ。
251卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:26:44 ID:AQZB8blR0
>247
子どものこと考えたら時間内受診が基本。
親の都合でひっぱったあげく、いざ入院となったらどうすんだ?
18時過ぎたら受けてくれるところ探すの大変なのに
「誰も付き添いできないんです〜。」「ええ〜?その病院って遠いんですよね〜。」
あげくの果ては「今決めなくても夜中に救急車で行けば大丈夫ですよね?」って。
母子家庭に限らず、馬鹿親はいるもんだがな。
252卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:35:49 ID:SlTZNf9q0
>>251
うん、そうですよね。
朝から調子悪かった、みたいな説明をする親には、原則「時間内に来てください」言ってます。
うちは田舎自治体病院で、入院設備もあって、部屋はめったにいっぱいにならないので、
夜間の入院で困ったことはないです。でもやっぱり、夜間は体制が貧弱になりますからね…
親のあなたたちにはよいかもしれないが、子供に対してこの病院が発揮できる100%の力は
救急時間帯にはそうそう発揮できないんですよ、ときっちり説明してしまいます。

「だれも付き添いできない…」攻撃は毎日のように浴びてるなあ、このごろ。
253卵の名無しさん:2006/10/29(日) 22:40:06 ID:9ekFQ7ST0
夜間に患者ビビらして入院させてりゃ、
いつまでたっても夜間受診は減らないぞ。

夜間は人手不足だから入院させまいって
頑張ってる小児科医ってどれだけいるかなぁ?
稼働率50%以下でも平然としていられる
立派な医長の少ないこと・・・。
254卵の名無しさん:2006/10/30(月) 09:10:59 ID:ckinetWc0
>253

うちはそうなんだけど(院長とか事務にハッキリ言える人だから)、
でも何故かその医長が当直すると入院がいつも(自分ら下っ端の時より)多い。

まー、いいけどさ
255卵の名無しさん:2006/10/31(火) 08:32:11 ID:obtet3yf0
>>247

こういう場合は是非正当な理由での解雇か法廷で争って欲しい。
256卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:10:07 ID:obtet3yf0
>>236

外来小児科学会の提唱するガイドラインでは気管支炎にとどまる限り通常抗菌薬は不要としている。
マイコプラズマ肺炎の中には感受性のある抗菌薬を使用してもなかなか良くならず、
良くなったときには抗体が5120−10240倍とかなり高値を示す症例があり、
このような症例は自然経過と考えたくなることもある。
257卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:16:54 ID:q3f/UwKb0
>>255
そんな時間と金の余裕がないのが母子家庭。
うちの診療所の事務に母子家庭のママさんいるけど、保育園からのお熱呼び出しで年中早退してる。
診療報酬計算できるのが俺と彼女だけだから、
子供が自立したばっかの看護師さんに給料余分に出すからってことで勉強してもらってる最中。
上司が理解者な職場でもなければ、お迎え5回で解雇が現実だよ。
仕事果たしてないって自覚がママさんにもあるから、大抵は円満退職だろ。
258卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:19:54 ID:ndM/Atq90
さいきん母子って大杉
259卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:25:17 ID:g9q3x/fdO
お熱呼び出しなら、診療所の隅に子供寝かせていいから
仕事して、って言えば?
彼女も助かるし。

それを拒否なら、お熱は嘘だな。
260卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:43:58 ID:FjDwSJ0T0
>>257
でも保育園の子って、2〜3年待てば
風邪引かなくなっていくだろ。
病児保育を充実させるって言う手もあるし。
急病の子供のお迎えを理由に解雇するとか、
円満退職をそれなりに期待すると言うのは
ちょっとイクナイと思うが。

ま、そういう現実が小児科joyの退職を促し
今の小児科医不足を加速させていることも事実だ

人は………
同じ過ちを繰り返す!
261卵の名無しさん:2006/10/31(火) 12:56:43 ID:q3f/UwKb0
>>259
そんなことさせる方がよほど鬼だと思うが。
子供の病気ばっかりはどうにもならないよ。
そういう時はお迎えすぐ行ってもらって、夜にでも連絡もらって
次の日の勤務どうするかで調整つけてる。
今のトコロは近所の内科医院から計算できる人に来て助けてもらってる。
看護師が計算できるようになれれば、あとは子供の成長と一緒に落ち着くだろ。

>>260
母子家庭に限らず、子供のお熱お迎え対策とか充実したらいいのに、とは思う。
小規模の会社で母子家庭ママ採用しづらい事情は理解できるっていう話。
俺のところの事務さんは承知済みで採用したけど、思ったより呼び出し頻繁で正直焦る時がある。
看護師さんたちの理解と協力が無かったら、彼女には辞めてもらうしかなかったかもしれない。
これはこれで、今の社会の現実だと思うんだが。
262卵の名無しさん:2006/10/31(火) 13:11:50 ID:gZsRZ34W0
>>256
それがどうした?
お前は、勝手に無治療で経過みればいいだろう。
近所の抗生剤使用しないご立派小児科から、うちに、たくさんマイコ肺炎が来てるぜ。
患者さんには、とても感謝されているよ。
無治療はいいが、「マイコ肺炎です。ほっときゃ治ります。」こう言えよ。
近所のご立派小児科医も、自然治癒してると思ってるだろうな。
実は、うちで治療しまくってんだよ。
何のために医者になったんだ、お前らは。
263卵の名無しさん:2006/10/31(火) 13:22:36 ID:q3f/UwKb0
>>262
そういう医者は玄関にでも『うちは抗生剤を使いません!』
とでも書いておいた方がよほど親切。
ほっときゃ治るけど移るから外出避けてね、とも付け足して欲しい。
264卵の名無しさん:2006/10/31(火) 13:29:32 ID:ndM/Atq90
>>263
そうしてください。きっと年内につぶれるでしょう。
265卵の名無しさん:2006/10/31(火) 13:31:19 ID:ndM/Atq90
あ、ついでに「タミフル」もウィルスの突然変異を助長する可能性があるので
当院では一切処方いたしません。と貼り紙しといて下さい。
266卵の名無しさん:2006/10/31(火) 14:30:04 ID:Lej5XSJe0
抗生剤投与でマイコ肺炎が防げるかどうかは知らんが、
重症のマイコ肺炎ほど抗生剤が効かないような気がするな。
267卵の名無しさん:2006/10/31(火) 14:33:39 ID:NFQgxoT20
抗生剤処方に関するスレが欲しい。
両者の意見や反論が知りたい。
268卵の名無しさん:2006/10/31(火) 14:36:19 ID:qX/exEvZ0
>>257
保育園単位で感染症は起こるし、発病年齢が保育園児は早いと思うなぁ。
致命的な感染症は少ないが、鳥インフルエンザとか流行ったときにどうするのか
なぁ。
269卵の名無しさん:2006/10/31(火) 15:48:36 ID:v6hNR/yX0
難聴・脳炎・肺炎を起こす、Mumpsを定期接種から離して、集団保育をやれと言う厚労省。
いっしょの役所になったんだから、労働力を得たければ、vaccinationぐらいケチるないよ。
CDCレベルの定期接種にするべきだ。厚労省自体がschizophrenicに見えるよ。
270卵の名無しさん:2006/10/31(火) 17:47:23 ID:Al8wY/rp0
>262

後医は名医♪

ていうかなんでこんな極端な考え方しかしない香具師ばっかなんだ?

全く抗生剤使わない
   or
抗生剤前例投与

こういう脳内分類しかないからこうも荒れるんだよ
271卵の名無しさん:2006/10/31(火) 18:12:14 ID:Ez97ZON80
>270
ガイドライン厨は、
「融通を利かす」とかできない
アスペもどきが多いから・・・
272卵の名無しさん:2006/10/31(火) 20:15:43 ID:qDIwFKo50
>>272
お前の言ってること意味不明。
おまえこそ、自分の都合がいいように解釈するように、脳内回路ができてるんじゃないか?
273卵の名無しさん:2006/10/31(火) 20:16:48 ID:yzL/7qTT0
>>272
あんた、自爆してるよ。
274卵の名無しさん:2006/10/31(火) 20:20:35 ID:8vCL1PrM0
>>45
ICUでどんなにFiO2 1.0でPEEP上げまくって
呼吸器管理をがんばってもSpO2 70〜80%な喘息ちゃんに
ボスミンをI.V.した。結構効くね。でも5分で効果なくなるw

次の日、上級医に怒られますたw
275卵の名無しさん:2006/10/31(火) 20:28:15 ID:qDIwFKo50
>>273
サンキュー。
自爆したので、消滅します。
バイバイキーン。
276卵の名無しさん:2006/10/31(火) 22:58:18 ID:rUm+tz1w0
あああ、今日も「風邪薬、出しときますね」連発しちゃったよ

自分の子供には咳止めも抗ヒスタミン剤も全然飲ませてないのに

277卵の名無しさん:2006/10/31(火) 23:54:40 ID:MXueHuLK0
>>274
BAって基本的に換気不全だろ? BAだけでそこまでoxygenationがうまくいかないかなぁ?
高濃度酸素で線維化が始まるぞ。
278卵の名無しさん:2006/11/01(水) 00:13:44 ID:vGtdUqEb0
>277

おれも274がただの喘息じゃないに100ペリカ
ちょっと年齢と経過を聞いてみたいな
279卵の名無しさん:2006/11/01(水) 01:01:19 ID:fwwBBwiE0
大阪で当直の少ない病院ってどこでしょうか?
280卵の名無しさん:2006/11/01(水) 12:51:13 ID:1gs43juw0
>>262
よくよんでみろ。誰も肺炎に抗菌薬使わないなんて行ってねーだろ。
ほれほれと何も考えずに抗菌薬連発するから耐性菌いっぱいつくるんだ。だれが後始末をするんだ。
281卵の名無しさん:2006/11/01(水) 12:58:32 ID:nPbtdIQQ0
じゃ、マイコの咽頭炎は無治療で、肺炎は治療するんですねw

どのあたりが、境界になるのか御教示いただければ幸いです。
また、気管支炎の場合はどのようにすべきかも宜しくお願いします。
282卵の名無しさん:2006/11/01(水) 13:24:20 ID:1gs43juw0
下記外来小児科学会のガイドラインでは肺炎は肺炎のガイドラインに従って治療すると書かれてあります。
気管支炎にとどまる場合、発症4日以内にEMを投与すれば咳嗽の期間は短縮できるがそれ以降では変わりないとかかれてあります。
ちなみに咽頭炎は溶連菌以外は抗菌薬の対象でないとかかれてありますが・・・・。

ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/ped-GL/GL1.htm
283卵の名無しさん:2006/11/01(水) 13:27:56 ID:k9vRsM6J0
262だす。

「うちは、抗生剤出しません。自然治癒力を大事にします。」
それはいいよ。ただ、程ほどにしないと、痛い目に合うぜ。
そのご立派小児科医は、「マイコ」なんて考えてもないし、流行してるのも知らないんだよ。
抗生剤適正使用ではなく、抗生剤不使用を自分の「売り」にしてるだけだよ。
誤診が多く、うちに沢山流れて来るよ。
ただ、バックに自分出身の大病院があるから、そこの医者も悪く言えないようだよ。
284卵の名無しさん:2006/11/01(水) 13:46:20 ID:1gs43juw0
しつこいようだが、発熱もなく、咳嗽が長引いているだけのマイコ感染に抗菌薬を使用しても
メリットよりもデメリットの方が多いと言うだけのこと。
285卵の名無しさん:2006/11/01(水) 13:49:34 ID:j4dnN6Bg0
>>284
ちなみに、それのエビデンスってあったっけ?
マイコというより、クラミジアとかシムカニアの類も含めて、
長引く咳嗽へのマクロライドは無効?
286卵の名無しさん:2006/11/01(水) 13:54:33 ID:1gs43juw0
無効ではないが、マクロライド耐性菌を増加させたというのは事実。
赤本では咳嗽が強くなかったり、肺炎を起こしていなければ抗菌薬の必要はないとかいてあるらしいけど・・・
287卵の名無しさん:2006/11/01(水) 14:48:40 ID:D1CMOQxd0
俺は3次病院の医者で,紹介を受ける立場だが
開業医の抗生剤処方は一律禁止すべきだと思ってる.
百害あって一利なしだ.
288卵の名無しさん:2006/11/01(水) 15:54:23 ID:oZ7LzMCF0
>>287
抗生剤なしで夜間に悪くなったら、全部3次病院でみてもらえでいいね。
そのかわりすべての患者を受け入れろ。
289卵の名無しさん:2006/11/01(水) 15:57:04 ID:7WsKQnVR0
>>287
低脳野郎。自信があるんなら一度開業してみろよ。
290卵の名無しさん:2006/11/01(水) 15:59:15 ID:1gs43juw0
>>287
一律ではなく、細菌学検査を行わない場合禁止だろう。
禁止というより、細菌培養・あるいは抗原検索を行った上での投与は許されるべきであろう。
291卵の名無しさん:2006/11/01(水) 16:10:34 ID:oeC1CHWn0
>>287
まあ、具合の良くなった患児は紹介なんかされていくはずもないしな。
症状良くなった一利を見てもないくせに、よくそんなこと言えるな。
>>288がいうように、すべての患者受け入れてくれるなら
患者の希望があっても抗生剤使わないって約束するよw
292卵の名無しさん:2006/11/01(水) 16:56:27 ID:j4dnN6Bg0
>>287は卒後4−5年目で、しかも3次病院で働いてて
一番天狗になってる時期じゃないかな。
293卵の名無しさん:2006/11/01(水) 17:07:48 ID:zM+pO8oS0
抗生剤を必ずしも、抗菌製剤とし使用するのではなく、+アルファ
例えば数年前話題になった、気道粘膜へのウイルス感染による、
組織障害の改善などなど、の効能もみとめつつ、融通をきかす。
ガイドラインはあくまでも、指標であり、統一プロトコールではないのでねえ・・
1歳未満のRSでも最終的には2−30%程度細菌感染によるOMAや肺炎はあるし。
294卵の名無しさん:2006/11/01(水) 17:14:37 ID:oeC1CHWn0
>>292
禿同。
診察している患児の数では開業医のがはるかに多い。
数だけこなしゃってことでは必ずしも無いが、数を見ていると見えてくるものもある。
重症患児ばっかその場しのぎで相手にしてるから、天狗にも極端な考えにもなるんだよ。
295卵の名無しさん:2006/11/01(水) 17:22:26 ID:hSUi8HkQ0
抗生剤使用派も禁止派も言うことは分かるが、1940-50年代の子供は、本当に細菌による
感染症が多かったのは事実だ。栄養状況や衛生環境の改善だけで本当に説明が付くのか?
evidenceのある大規模試験ができるのか? 呼吸器全般、特に肺炎のガイドラインは作っても、
上気道炎のだけの治療ガイドラインを作る勇気のある奴はいないだろうなぁ。
296卵の名無しさん:2006/11/01(水) 18:08:21 ID:1gs43juw0
>>295
だから、外来小児科学会で作ってるって。
297卵の名無しさん:2006/11/01(水) 18:35:05 ID:5AWxwOi00
>>296
何、このしょぼい学会? 学会が作ったガイドラインで子供が死んだら、責任を取るんだろうね?
298卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:04:04 ID:VHKy5uY80
>>296
やりがいのない小児科開業医が
なんとかして存在感を示そうとしているんだよな。
299卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:05:11 ID:Lv6Y8gVg0
抗生剤使用派・禁止派、双方の意見が集約されたサイトはありませんか?
300卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:12:25 ID:VHKy5uY80
てか普通の小児科医って、風邪の類に抗生剤なんて効くと思って処方してるのか?
細菌感染だった時の免罪符だろ。

治るヤツはそのうち治るし
治らないヤツは自然にあぶれて入院するだろ。

ホント、小児科って必ず抗生剤の議論が出てくる。
ツマンネ。
301卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:29:59 ID:fwwBBwiE0
日生病院って楽でしょうか?
302卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:33:46 ID:xtKPIS9Q0
>>300
細菌感染、混合感染でないと言えないのに使わず、悪化した場合に、
「これは耐性菌を作らず、医療費を削減するための犠牲ですから仕方ありません」
という言い訳が通ると思うか?
小児科だけじゃない、精神科の長期入院の問題も、薬剤承認の遅れの問題も、産科医の配置数
予防接種の事故など同じ医療における集団と個人の利益とリスクの問題として同じ考えるべきだよ。
303卵の名無しさん:2006/11/01(水) 19:53:16 ID:k0vjA/vg0
外来で遭遇する細菌感染ってどんな病気?
外来で遭遇する混合感染ってどんな病気?
教えてけろ。
304卵の名無しさん:2006/11/01(水) 20:15:14 ID:oeC1CHWn0
>>303は研修医以下の脳ミソ。
305卵の名無しさん:2006/11/01(水) 21:07:30 ID:qaBDqcwB0

>>302

迅速診断キットや血算・CRP検査機のおかげでリスクはかなり軽減された。
その結果、必要ないものには抗生剤を投与しない。

それだけで無意味な抗生剤投与はかなり減らせるものだと思うよ。
306DQN親:2006/11/01(水) 21:19:21 ID:Bla0OVKiO
>>203のDQN親です。マイコプラズマは抗生剤飲まなくても治癒するのですね。
土日と咳がひどかったので月曜に治んなかったら薬クレと病院に行こうと思いましたが月曜朝に咳は軽快していたので行きませんでした。
初診から抗生剤を飲ませればもっと早く治ったのでしょうか?

なにはともあれ肺炎まで行かなくて良かったです。
レスありがとうございました。

私は初診で抗生剤を断る理由は丸乳なら水に溶けなく飲ませづらいし丸乳後ならお金がかかるからです。
あと、どうせウィルスでしょww
と軽く考える所からです。
患児母にも関わらずこのスレ来てるしw
総合的にDQNです。
307卵の名無しさん:2006/11/01(水) 21:57:13 ID:oeC1CHWn0
>>306
わかってたらくんなよw
マイコの抗生剤うんぬんは既出。

読む限りでは、君の子供はただの風邪だったんじゃね?
咳がひどいというより、長引く特徴的な音をした咳っていう感じ。
2〜3日で軽快したならマイコじゃないと思うんだけど。
308卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:12:54 ID:BCmikVpa0
急性疾患は1日おきに診ないといけない。
急性疾患の処方は2日分だと昔何かの基準に書いてあった。
とくに抗生剤を使わないときは「子供は変化が早いから」と
毎日でも診察するのがよい。
心配なら入院だ。
外来で治る病気は限られている。
だから僕は勤務医を続けている。




309卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:39:04 ID:oeC1CHWn0
>>308
具合悪い子供を毎日連れて来させるお前鬼だな。
正体わかっていない初期のカゼ症状の患児は3日間は対処療法が基本。
必要に応じて抗生剤3日分。
あとは症状を見て今流行している感染症を親に伝えておいて、長引くようなら再来院を指示。
「いつもの先生」でいたかったから、開業医になった。
借金数億円まだ残ってるのが何だけどなorz
310卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:39:07 ID:k0vjA/vg0
急性疾患を見るのは開業医の方がいいのかもしれないね。
311卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:52:08 ID:BwIENWUL0
基本的な質問なんだが、

耐性菌って、どのくらいの時間と量で
できちまうもんなんだ?

で、一旦できたら消えないのか?

ちょいと教えてくれよエロイひと
312卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:52:11 ID:bL94tJV20
金がかかるから、薬イラネ〜とか言ってる親がいる以上、
小児夜間診療に医療費負担案が採択されれば、我々の過酷な
夜間診療は、本当の病人の治療に専念できるだろう。
313卵の名無しさん:2006/11/01(水) 22:58:32 ID:oeC1CHWn0
>>311
時間や量とかじゃない。
耐性菌がさらに感染していって広まることが問題。
既存薬が効かないってことだから。

つーか、院内感染で普通に知ってるはずだろ。
314卵の名無しさん:2006/11/01(水) 23:01:14 ID:BwIENWUL0
「耐性菌ができるからむやみに抗生剤使うな」って
言ってるヒトに教えてもらいたいと思ってる
315卵の名無しさん:2006/11/01(水) 23:03:00 ID:oeC1CHWn0
>>314
先にそれを言えよw
316卵の名無しさん:2006/11/01(水) 23:14:41 ID:xuAMDJrN0
「耐性ウィルスができるからむやみにタミ古使うな」って
言ってるヒトにも聞いてみたい。
317卵の名無しさん:2006/11/01(水) 23:50:25 ID:ygprB3vBO
先日ポリオvs三種混合をお聞きしたものです。
月曜朝から私が、夕方から上の子が、微熱と強烈な咳(嘔吐つき)と鼻水に見舞われて
火曜夕方から10ヵ月児も咳と嘔吐しだしました。
悩むまでもなく三種混合からとなりました。
百日咳だったらタイムリーだわ等と思いつつ。
体調悪くなるなら土曜日受けてればよかったのかも。とか
悪くなったからこそ受けなくてよかったのかなとか
いろいろ考えてしまいますが、
その節は親切にしていただきまして、ありがとうございましたということでした。
318卵の名無しさん:2006/11/02(木) 00:28:29 ID:R6KmJHJg0
耐性菌よりも抗生剤を使うと有用な菌まで殺して抵抗力が落ちるから
使わないでくれと言う親の方が多くない?
あと、菌交代とか。
319卵の名無しさん:2006/11/02(木) 01:36:26 ID:nDRkfkUm0
丸乳だと水に溶けない?


なぜ????
320卵の名無しさん:2006/11/02(木) 01:40:08 ID:OdpaPQas0
外来レベルで耐性菌で苦労したことなんか全くない。
入院患者の耐性菌も、院内の問題ではないのか?
開業医で、耐性菌で苦労した人いますか?(年に数人なら議論する価値もない。)
ちなみに、俺は抗生剤出しまくってます。
321卵の名無しさん:2006/11/02(木) 03:22:43 ID:YQaN4b9L0
外来で治らないと他所に行っちゃうだけだったりして
322卵の名無しさん:2006/11/02(木) 04:40:04 ID:vtQK3rhm0
>>320
開業3年目だけど、『苦労』したことはないな。
初期症状から3日目は対処療法的に薬出して様子見させるけど
それで良くならない・悪化する場合は俺的所見書いて2次に回している。
正直、耐性菌持ちかどうかは開業レベルで即時判断は難しい。

抗生剤は俺も出す方だな。
医者はしごして抗生剤常用させるような親もいないだろうという前提。
>>318のような質問はされたことはあるけれど、多いと感じる程でもない。
最近強く感じるのは、ひよこくらぶに汚染されたDQN親が多すぎってこと。
薬のことを知るのは大事だし疑問は聞いてくれたほうがありがたいが
「その薬は副作用が怖い!」って言い張る親多すぎ。
投薬指定するのは頼むからやめてくれ。
病気のこと詳しいのは大歓迎だが、どう考えても感冒なのに
「川崎病の症状では?」と紹介状書けと詰め寄られた時はポカンだった。
要望だから書いてしまったが、検査されまくったかもしれない患児には
悪いことしたな、と少し後悔しながら思い出す時がある。
323314:2006/11/02(木) 07:14:08 ID:cfiUtl/W0
ほれ
外来小児科学会のガイドライン担当様

お願いだから教えてください

文献提示でも結構ですよ〜
324卵の名無しさん:2006/11/02(木) 08:22:25 ID:IQPvdSOm0
>>323
ちゃんとよんでからモノを言え。
参考論文もちゃんと書いてあるし、HP上だとご丁寧にクリックすればHP上で表示される。
325卵の名無しさん:2006/11/02(木) 08:26:39 ID:IQPvdSOm0
>>309
毎日診たくないからそういっているんだろう。
開業医はもうくすりのまなくっていいといえるまで、1−2日おきにみるのが原則だ
初診の患者に2週間分とか1か月分とか薬を出す馬鹿な開業医がいて困っている
326卵の名無しさん:2006/11/02(木) 08:35:23 ID:OtjndgrNO
>>307水曜に受診した後に近所の噂でマイコプラズマが流行ってると聞いたので咳もひどいしうちもかも?だとしたら抗生剤必要!?とここにきちゃいました。

>>319うちは丸乳の赤ちゃん時代は水に入れてスポイトで飲ませるのですが抗生剤って水に浮いたりして溶けなくてスポイトの壁にいっぱい付いちゃって洗っても落ちないからあまりほしくない薬なんです。

下の子の掛り付けの大学病院はタミフルについて聞いたらタミフルを使う使わないじゃなくて予防接種をしてかかりにくくすればよい、耐性菌もでなくてすむんだと予防接種を懇々とすすめていました。
商売上手。そして受けたら一回4000円。診療所で受けたら一回1500円……………………中身違うのかすぃら?
327卵の名無しさん:2006/11/02(木) 11:18:48 ID:Qf+jO4LL0
耐性菌で苦労したことの無い人は、保育園児で発熱した時、
鼻腔から上咽頭の細菌培養してごらん。
ごろごろPRSP,BLNARが出てくるはず。

単に現時点で重症感染症を起こしてないだけで、
その爆弾を体に持っていることが実感できると思う。
328卵の名無しさん:2006/11/02(木) 11:27:47 ID:357SWO9s0
私の鼻腔から、MRSA(VCMもR)、PRSP、BLNARが出ましたが何か?
329卵の名無しさん:2006/11/02(木) 11:34:57 ID:OdpaPQas0
>>327
保育園児で発熱の児なんて、今の時期一日50人くらい来ますが、全例に培養ですか?
そんなことできますかね。
それと、健常児に耐性菌がいて、それが何か問題になったことあるのか?
爆弾なんて大げさだよ。
通常細菌で重症化は、日常茶飯事だが、開業して10年健常児で耐性菌で苦労したことなんか一度もない。
お前ら少し騒ぎすぎだよ。余程、お暇なのか。
ついでに言っとくが、俺は抗生剤は使いまくりと書いたが、これは少し大げさ。
実際は自分なりに適正使用してるつもりだよ。
前にも書いたが「適正使用」ではなく「抗生剤不使用」を売りにしてる一部の小児科がムカつくんだよ。
あくまで「適正」に使用してほしい。
330卵の名無しさん:2006/11/02(木) 12:05:09 ID:Bpw22/5N0
>健常児で耐性菌で苦労したことなんか一度もない
はげしく同意。
がたがたうるさく言う親に、3歳まで保育所いかせないことが最良の策だと言いたい。
耳鼻科で出される抗生剤には文句言わないくせにさ。
331卵の名無しさん:2006/11/02(木) 12:12:47 ID:JXfQWyQ70
お前ら、うざい。
抗生剤の議論は表のMLで記名でやれ。こんなとこでほざくな。鬱陶しい。
2ちゃんでする話題じゃないだろ。
332卵の名無しさん:2006/11/02(木) 12:22:25 ID:R6KmJHJg0
http://www2.nsknet.or.jp/~s-yoshi/kouseizai1.htm
ここを読んでは、「どっちが正しいの?」と迷ってしまう。
抗生剤の論議は聞きたい。
333327:2006/11/02(木) 13:48:42 ID:Qf+jO4LL0
耐性度がどんどん高くなってきていることを示す文献を出しておく。

呼吸器感染症原因微生物の質的変化による薬剤耐性化
生方公子;日化療会誌 54 (2): 69-94, 2006
http://journal.chemotherapy.or.jp/full/05402/054020069.pdf

これを読んでも、まだ耐性菌に苦しむことなど無いと言い切れるか、
実直な感想をききたい。
334314:2006/11/02(木) 15:36:08 ID:cfiUtl/W0
>333
だから、その耐性菌増加はだれの責任なのかを考える。
そうすると、「どのように抗生剤を使用すれば耐性菌を誘導し、
その耐性菌にどのように対処すべきか」考えなければならない。

その質問を要約すると311の質問になる。
335卵の名無しさん:2006/11/02(木) 16:16:38 ID:iU6Ic1PB0
>>322
強く同意いたします。
特に、
>「その薬は副作用が怖い!」って言い張る親多すぎ。
は、薬の説明書きなどに記載のある肝機能障害だの湿疹だのを読んで
さも薬のせいだ〜〜!!とわめく傾向のDQN親もいます。そんな親に
限って、食物アレルギーの子供に処方したインタールやガランターゼ
などを内服させずに、自分はケーキ食って、母乳を与え、子供にアレルギー
症状を引き起こさせているんだ。
間違いない。
336卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:04:57 ID:IQPvdSOm0
>>327
PRSP・BLNARはたくさん出てくるけど、実際に感染を引き起こしているかは別問題。
そんな菌でもAMPCを十分量使用すればきくはず。でも日本では通っていない。
>>329
全例に培養は必要ないと思うが、全例に血算・CRPは今の時代不可能ではない。
発熱患者全例に抗生剤を出すのではなく、症例を選んで出せばいいだけの話。
337卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:08:29 ID:CLmA65fQ0
>>336
全例に血算・CRPは到底不可能だよ。
個別指導・看護師全員退職でおK?
338336:2006/11/02(木) 17:32:48 ID:IQPvdSOm0
耳血ならできると思う。
採血するなら無理。
339卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:35:33 ID:cC/KdNjD0
耳血で十分な量とるのも大変です。
なんかいいコツ無いですか?
340卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:42:04 ID:OdpaPQas0
今の時期100-150人外来に来て、便所に行く時間もない。昼も食えん。
これでさらに、発熱したら全例採血?
普通の小児科開業医ならこんなこと言わんよ。いや、言えないよ。
余程の殿様商売か、出来上がり症例ばかり診てる勤務医か?

あ、俺は今日は休診だから、カキコできてるけどね。
341卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:44:20 ID:OdpaPQas0
ついでに、いつも思うが、経皮CRP、経皮WBC誰か発明してくれ。
そしたら、全例検査できまっせ。
342卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:52:25 ID:N1eYe3jo0
>>305
話の流れと違うが、アデノウィルスが陽性なら細菌感染否定できたと思ってるの?


消化器症状でアデノウィルス迅速+で、アデノウィルス性胃腸炎と患者に説明した
小児科医に遭遇したが、そいつと同類だな
343卵の名無しさん:2006/11/02(木) 17:52:48 ID:IQPvdSOm0
>>340
逆にいうと病院では無理。
開業医ならできる技。病院側に検査機器を買わせて、検査技師にすべて頼むなんてとうてい無理。
344卵の名無しさん:2006/11/02(木) 18:09:17 ID:JQm7cnE6O
近所の総合病院では毎回のように血液検査、結果待ちの間点滴するのがデフォです。
廊下ではお年をめした方が
『俺はCRPが高くてね』
『そりゃあんたどっか炎症してるね』
などと会話されていたので、小児科以外もそんな感じなのかもしれません。
小児科外来付近の椅子には点滴ちゃんたちが溢れていて、
初めて行った時、集団食中毒とか何かあったのかとそりゃもうかなりびっくりしました。
345卵の名無しさん:2006/11/02(木) 18:30:58 ID:cC/KdNjD0
翌日検査結果聞きに来てと言う開業医よりはまし。
346卵の名無しさん:2006/11/02(木) 19:19:32 ID:smrNaRvs0
そういや、MLに「風邪とかんたんに診断するな」とかいう意見がのってたな。

夜間休日やってる時なんか、ほとんど風邪だけどな。
てか、夜中に真剣にfocusを探そうとも思わんし、
親も真剣に検査して欲しいとまで思ってないし。
347卵の名無しさん:2006/11/02(木) 22:03:18 ID:OdpaPQas0
>>343
病院もいろいろだよ。
うちの近所の総合病院なんか常勤4人と少ないが、昼でも患者依頼してもほとんど断られる。
理由が、「今、忙しい。」
夜なんか、救急もやってない。
その病院の年報みると、一日の小児科外来患者数20-30人だぜ。冬のインフル流行時でも50-60人。
だからといって、何か特殊な外来やってるわけでもないし、何のとりえもない。
存在意義ゼロ。
348卵の名無しさん:2006/11/02(木) 23:17:34 ID:Sld/3r/T0
俺は抗生剤は使わん主義だが、ここの抗生剤投与派の先生なんて
レベルが高い方だと思うぜ。ちゃんと考えてるもんね。

近くの爺医なんて、風邪に抗生剤が必要だって頭から信じてんだから
お話にもならない。発熱なんて当然全員出してるよ。その他にも
下痢でも鼻風邪でも抗生剤だ。
患者へのムンテラは「ばい菌を殺して早くよくなろうね。」だって。
笑っちゃうぜ。ちょっとは頭を使えよと言いたい。
349卵の名無しさん:2006/11/02(木) 23:32:57 ID:7psQPvg+0
>>348
確かに使おうか悩むレベルで、レベルは高いと思うな。
Hibワクチンも、Mumpsワクチンも、Peumococcusワクチンもない中で、必死に格闘している
小児科医は偉いよ。アフリカでも診療できるかもね。米国じゃあ無理だ。
350卵の名無しさん:2006/11/03(金) 07:30:57 ID:dMtUXoR20
>>346
あの偏執狂的なFが勝手にほざいているだけだ。
夜間救急やらざるを得ない連中のことなんか考える余裕がないんだろう。
反論するのも馬鹿馬鹿しいし、噛み付かれるのを嫌がって発言しない連中も多いと思うぞ。
にしても、無理に学術的になろうとして全くなれていない最近のMLにはうんざりする。
351卵の名無しさん:2006/11/03(金) 09:00:19 ID:IQpYqskX0
表MLに何を期待しているのですか?
352卵の名無しさん:2006/11/03(金) 09:02:44 ID:iC22SXcL0
ここは本音でモノが言えるからいいね。
353卵の名無しさん:2006/11/03(金) 10:45:52 ID:9vtCHC7I0
>>350
>>351
>>352
全くその通り。
ごく一部の人間が、自分の思い込みを強要してるだけ。
ただね、ここをよく覗いていて、表にコピペして、2チャンネルからも自分の反対派を排除しようとした奴がいたよ。
2チャンネルも支配しないと気がすまない連中だから、気をつけよう。
あんまり書くと、これも表に流されるから、これくらいにしておこう。
354卵の名無しさん:2006/11/03(金) 11:00:48 ID:9vtCHC7I0
例えばね、この人。
要注意

>>331
>お前ら、うざい。
>抗生剤の議論は表のMLで記名でやれ。こんなとこでほざくな。鬱陶しい。
>2ちゃんでする話題じゃないだろ。
355卵の名無しさん:2006/11/03(金) 15:04:13 ID:0zsjTC4A0
>>350-354
禿同。だが>>353に一言。
便所の落書きなぞ、表に流されても気にするな。2chでまで言論統制する必要なし。
356274:2006/11/04(土) 23:10:49 ID:pEfm+RO90
>>277
>>278
そうそう、ただの喘息じゃないというか喘息じゃないと思う。
症例はPMRの2歳女児。
アデノイド切除術を施行された夕方に酸素化不良となり
喘鳴もあったためメプチン吸入、ソルコーテフIVにて軽快。
翌日、再び酸素化不良となり、同治療に反応せずICU入室。
FiO2 1.0、PSV 12cmH2O PEEP 10cmH2O (実測値は5くらい)
でもSpO2 70〜80%。
胸写はきれい。左右差無し。著明な喘鳴を聴取する。
くりかえしソルコーテフDIVも無反応どころか悪化したこともあり
それは中止。
あきらめてSpO2 70〜80%で2〜3日粘ってたら次第に改善に向かいました。

なんだったのかなぁ。
357卵の名無しさん:2006/11/05(日) 01:27:27 ID:1wXnM2N10
>>356
誤飲によるARDSとか?
BALのデータはないの?
358卵の名無しさん:2006/11/05(日) 01:50:29 ID:ziyzxse60
>>356,>>357
胸写が正常なARDS・BAP・術後肺炎ってみたことないけど・・・。
使用薬剤によるアナフィラキシーじゃないの?
でもそんなに症状は続かないか?なんだろうねえ?
359卵の名無しさん:2006/11/05(日) 08:48:25 ID:443DnY260
発熱時採血しなくて、あとから他医が採血、CRP高くて「重症です」というムンテラかまされたら、家族から「医療ミス」とソショーン攻撃。
特に救急のようなDQN度高い場合は発熱→採血。咳→X-p、頭痛→CTというのが正しい防衛医療
360卵の名無しさん:2006/11/05(日) 09:33:24 ID:27PmLyjG0
>>358
Chest X-rayの撮った発症からの時間にもよるし、何ともいえないと思うが。
毎日traceしているのなら、話は違うと思う。2才なら全麻だろうし、抗生剤
を使っているだろうし、術後どうしていたのかも分からない。
2回目の他の手術が必要になったときに、どうするかが問題だろう。
361卵の名無しさん:2006/11/05(日) 09:35:43 ID:27PmLyjG0
>>359
CTは脳の発達に影響があると言われ始めているから、全例は不要だし、後で
因果関係のあるなしに関わらず、問題があると言われかねないから撮りたく
ないな。
362卵の名無しさん:2006/11/05(日) 10:32:24 ID:443DnY260
359
>>361 奈良の教訓
363274:2006/11/05(日) 10:51:34 ID:yz8sLSyG0
>>360
SpO2 70〜80%が3日もつづいててICUにいるのに
毎日Xp撮らないわけないだろ。

もっと精進しような、研修医くんw
364卵の名無しさん:2006/11/05(日) 10:53:07 ID:yz8sLSyG0
>>361
(A) CTを撮らなかったので見逃しで訴訟
(B) CTを撮ったので数年後発達障害を発症して訴訟

最近、こういう構図が増えてきてるね・・・orz
365卵の名無しさん:2006/11/05(日) 10:59:13 ID:itERgKoi0
>>356
ICU入室後の病態はそるこーてふアレルギー(ステロイドでなく、添加物)鴨ね。
366卵の名無しさん:2006/11/05(日) 11:02:03 ID:qKnuw/hP0
>364

八方塞がりという言葉がぴったり当てはまりますな。

保険診療やめて全部自費診療にしましょうやw
367卵の名無しさん:2006/11/05(日) 12:06:26 ID:Fi3MTIvS0
>>363
結局、診断も付かず、次の手術の時にどうするべきかを患者に説明できない医師に言われたく
ないな。PEEPかけなければPaO2が上がらないのは、肺胞がどっちにしても潰れているってこと
じゃないか。BAじゃなくてARDSだよ。
368274:2006/11/05(日) 12:53:20 ID:KGQe1Dhw0
>>367
ARDSの診断基準を100回読み直してから
出直してきてね、研修医くんw

>>365
その可能性も筆頭に考えたが、臨床経過からして違うと思う。
劇症型RSウイルス感染症だったと思ってる。
369卵の名無しさん:2006/11/05(日) 15:20:19 ID:k2pL+xZt0
>>274
ちなみにCO2はどれくらいだった?
あとイソプロ持続は試してみたかい?
370卵の名無しさん:2006/11/05(日) 16:17:44 ID:YzVRQQ5u0
> 劇症型RSウイルス感染症だったと思ってる。

思ってるって・・・調べたんでしょ?
371卵の名無しさん:2006/11/05(日) 18:03:05 ID:up3+S7Ay0
結局、小児を収容するICUとしては、系統だった診断のパスがないってことを露呈していると思えるが。
麻酔が何で行われたか、抗生剤は何が投与され、術後管理はどうされたか、だいたい、
>>274でボスミンをivすること自体、あり得ないが。そんなところで原因追及できるはずもない。
372274:2006/11/05(日) 18:24:18 ID:KGQe1Dhw0
>>369
CO2は挿管後はたまらなかったね。
イソプロ持続とかする以前の問題。してない。すぐ挿管になったから。
>>370
うちの病院はRSVキットおいてないので調べてない。
>>371
麻酔は普通だよ。抗生剤も普通のセフェム系だったと思う。
術後管理は普通の病室に戻ってた。アデノイド切除術だから。
やけにえらそうだね、研修医くんw
373卵の名無しさん:2006/11/05(日) 18:38:20 ID:YzVRQQ5u0
小児を収容するICUのある病院で
RSVキットがないなんて・・・w
374卵の名無しさん:2006/11/05(日) 19:05:51 ID:sMSpTTU50
274の話にはどこかに嘘があるね。
たぶん本人が偽医者か研修医。
375卵の名無しさん:2006/11/05(日) 20:12:57 ID:YzVRQQ5u0
>374
まあ、最初から「上級医におこられた」
って書いてるんだから
研修医クラスなのでしょう
376卵の名無しさん:2006/11/05(日) 20:24:46 ID:g0Qif38v0
ところで、自称川崎病専門医は今、どこにいるの?
377274=川崎病専門医 ◆N3i.Qu1SoY :2006/11/05(日) 20:51:53 ID:KGQe1Dhw0
ここにいますけど、なにか?
378274=川崎病専門医 ◆N3i.Qu1SoY :2006/11/05(日) 20:53:08 ID:KGQe1Dhw0
>>373
いや、俺も4月にこの病院は不妊したばかりなんだけど、
ホントびっくりしたw
その後さっそくRSVと溶連菌迅速を導入するよう催促しているところ。
379卵の名無しさん:2006/11/05(日) 22:24:35 ID:q8/Fp9Sf0
なーんだ、まじめに読んで損した…
380369:2006/11/06(月) 00:54:52 ID:6Bbu8Xhe0
>>372
いや、イソプロ吸入じゃなくてイソプロ持続ivのこと。
ボスミンがそこまで著効したなら、試してみる価値はあったんじゃないかい?
俺も昔、手術中にわけのわからんbronchospasmを起こされたことあったよ。
あれは数時間で治ったが、全体像は似てるなあ。
381卵の名無しさん:2006/11/06(月) 16:22:47 ID:bb7Uxsvi0
>>376-379って自作自演の感じがあり(笑)。
382卵の名無しさん:2006/11/06(月) 16:30:38 ID:RXLXFv3Q0
乳児の肥満は良性肥満と言われているけれど、カウプ指数で>20でも経過観察だけで
介入しなくて良いのかなぁ。最近疑問。
383卵の名無しさん:2006/11/06(月) 16:39:13 ID:PTxYCjYe0
>>379
bronchoscopeもないんだろうなぁ。普通、severe BA attackなら、bronchoで
洗いながら、吸入麻酔を導入しないか?
384卵の名無しさん:2006/11/06(月) 17:06:17 ID:wBn41g8T0
ひそかに川崎ファンの俺
385卵の名無しさん:2006/11/06(月) 17:09:30 ID:kpwLvWAD0
>>384
偽医師なんだろ?
386274:2006/11/06(月) 20:28:20 ID:7UJNmx5/0
>>380
そういう治療もあるんだね。やったことない。
>>383
bronchoscpeはICUに6個くらいあるよ。
しかしあの状態でbronchoする気にはならんな。
つかやったかどうか覚えてない。主治医じゃなかったし。

まぁ俺も380のいうように
「術中術後のわけのわからんbronchospasm」ってことでいいと思ってる。
3日間で自然によくなったことを考え合わせると、
RSVなども関与していたのかもだが。
387卵の名無しさん:2006/11/07(火) 18:17:06 ID:lNZjwfLM0
>>386
2次救急程度の病院の実力など、こんなもんだろう。病名すら分からず救命できただけlucky
だったと思うべきだね。Ad ivする医療機関には子供は預けたくない。
388卵の名無しさん:2006/11/07(火) 18:20:21 ID:HfmIdDz+0
>>386
小児科専門医が同じ実力を持つと思う他科の医師や患者家族が笑えるね。
389卵の名無しさん:2006/11/07(火) 18:45:27 ID:HZu1sxBi0
>>387
すべて子どもを大学病院に入院させようとする医者がふえても困ると思うけど・・・
390卵の名無しさん:2006/11/07(火) 20:21:31 ID:S8tPyqYJ0
ここにお集いの真面目な小児科医の皆様へ

事件番号平成14(ネ)602
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判年月日平成15年10月24日
裁判所名・部 大阪高等裁判所 第5民事部
原審裁判所名 奈良地方裁判所
原審事件番号平成7(ワ)44
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/5DC0E6DAEC784F5649256DD70029B153.pdf

38歳女性(F)が交通事故を起こし(シートベルト未着用、エアバッグ未装着車)、
結果として心タンポナーデを来して死亡した症例です。
脳神経外科医(被控訴人E)である当直医が、
自身経験したことのない心嚢穿刺を成功させられなかった点について、
「2次救急医療機関の医師として,救急医療に求められる医療水準の注意義務」を
果たしていなかったとして、
・逸失利益 2866万4638円
・慰謝料 1500万円
が認容されました。
なお弁護費用は
・患者側1:医療側2
です。
391こんばんわんこ:2006/11/07(火) 21:27:52 ID:ccweKoV8O
色んな症状で行くのに毎回何時に寝て何時に起きるの?と聞く医師がいます。
これは治療に何か関係あります?
一歳児です。9時には寝て7時台には起きますと言うと優秀だねーと言います。兄が小学生なので。といつも言います。

みずイボでも発熱でも部分湿疹でも言われました。

もしかしたら見た目が馬鹿っぽいからどうせ生活リズムだらしないんじゃね?って感じで聞いちゃったりするんですかねー?


その先生自体スキンヘッドに皮パンです。

見た目が馬鹿っぽいとそう言ったりします?
392卵の名無しさん:2006/11/07(火) 21:42:42 ID:Dppz5/kx0
>>391
スレ違い。
質問スレ行ってちょ。
393卵の名無しさん:2006/11/07(火) 23:47:04 ID:Tzk6ISHQ0
>>391
マジレスしちゃうと
9時になんか寝せないDQN親が山ほどいるからだよ。
それと、繰り返す腹痛や体調不良の原因が実は感染症なんかでは全然なくて
生活習慣の乱れによるという場合が結構あるから聞くんじゃないのか。
生活習慣の乱れは医者には治せないからねえ。

わたしもあまりにも繰り返し同じ症状で来る時は
寝る時間・起きる時間なんかは聞きますよ
394卵の名無しさん:2006/11/08(水) 00:46:50 ID:4N1MVNCD0
>>393
あーあ、せっかく392が撃退したのに。
395274:2006/11/08(水) 03:15:07 ID:7IqvG0ne0
>>387
おまえはEpinephrineをまだIVしたことない研修医ちゃんでつか?w
2次救急程度でICUに6個もbronchoがあるかよ。
まぁ387をいじくるのはかわいそうだからこのへんで勘弁してやって、
おまいらのために2ch症例検討会でも開いてみる。

<症例> 6歳女児
<主訴> 右視力低下(この日をday0とする)
<家族歴> 特記事項無し
<既往歴> 特記事項無し
<現病歴> 生来健康。day-30くらいから両側結膜炎にて近医眼科受診を
つづけていた。右眼底に浸潤様の所見あり、近医にて頭部MRIを受けたが
特に所見無く経過観察とされていた。day-9からday-6まで4日間の発熱あり
近医にてセフェム系抗生剤の処方を受けた。
day0、右視力低下を自覚し近医眼科再診。
右眼底に浸潤様の所見あり当院眼科へ紹介。
同日、眼科から小児科的疾患の有無について当科へ紹介となった。
<身体所見> 心肺 clear、腹部 soft/flat, no mass, liver/spleen:not palp.
両眼球結膜軽度充血あり、頭頚部から鼠径部までリンパ節腫脹無し
皮膚に所見無し、項部硬直無し、DTR上肢下肢とも正常

(1)鑑別診断を揚げよ
(2)鑑別のために必要な検査を揚げよ
396卵の名無しさん:2006/11/08(水) 07:49:58 ID:L1J0RF1i0
397卵の名無しさん:2006/11/08(水) 12:20:36 ID:l40CtUk10
わかんね。発熱がキーポイントっぽいから、原田病か?
398274:2006/11/08(水) 15:43:39 ID:kpYa3op/0
原田病は当然鑑別に揚げるべきだね。
あとは、視神経炎、網膜芽細胞腫、
神経芽細胞腫などの眼窩転移も一応鑑別に揚げる必要がある。
399卵の名無しさん:2006/11/08(水) 18:14:55 ID:jz2jcTo90
川崎ウゼー。
お前が来ると荒れるから引っ込め。
400卵の名無しさん:2006/11/08(水) 18:19:48 ID:y8wH3ldl0
>>395
2ch症例検討会って、あほか。
お前が先に医者の世話になってこいよ。
 話 は そ れ か ら だ !
401卵の名無しさん:2006/11/08(水) 19:36:57 ID:sQS+gQoy0
また自作自演とかしてるんだろうなと思うと半笑いです
402卵の名無しさん:2006/11/08(水) 20:14:30 ID:AIzLdV6W0
>>395
Ad ivしてVfにならなかっただけluckyですね。普通、頻回にs.c.をするのが普通です。
日本の小児科でこれが常識なら、異常ですよ。無知な小児科医が、特定の病院小児科
で仕事をしているのなら、その病院は小児科を維持するより、閉鎖すべきです。
403卵の名無しさん:2006/11/08(水) 20:22:10 ID:sQS+gQoy0
おっ!?
早速燃料投下ですか? 川崎先生?
404卵の名無しさん:2006/11/08(水) 20:37:42 ID:QjosSAr30
>>399
>>401
>>403
むしろこういうのが皮先っぽい。
4051upこんばんわんこ:2006/11/08(水) 20:52:57 ID:qu0IbYjRO
>繰り返す腹痛や体調不良の原因が実は感染症なんかでは全然なくて
生活習慣の乱れによるという場合が結構あるから聞くんじゃないのか。


ほぉ。

しよっちゅう病院行ってる子の親に教えてあげます。

やっぱ馬鹿っぽいから繰り返し来院する前に言っておこって事っぽいですね。。。
406卵の名無しさん:2006/11/08(水) 21:29:25 ID:1uHMcBiH0
川崎の人格は崩壊してるけど、勉強はできたろうね。
国試何点だった?
407卵の名無しさん:2006/11/08(水) 21:40:40 ID:4oZcnyOM0
>406
なんで上級医に怒られたかわからずに、
387に文句付けるなんざ、痛すぎるよねw

この、自己顕示欲の異様な強さは、
外○小○科○会に相通じるものがある
408卵の名無しさん:2006/11/08(水) 23:15:14 ID:3Saiz/8R0
>>407
また、表にコピーされるよ。
気にしない振りして、いつでもここを見てるよ。
彼は。
409卵の名無しさん:2006/11/09(木) 09:18:37 ID:M17OMnoI0
>>406
皮先は国試勉強全くしてないので6割ぎりぎりで通ったみたいだよ。
410274:2006/11/09(木) 10:39:28 ID:M17OMnoI0
>>395
他に鑑別診断に揚げるべき疾患はありませんか?
411卵の名無しさん:2006/11/09(木) 11:01:04 ID:yID0trnX0
>410
ちょっwwwwwwwwwww自演wwwww
412卵の名無しさん:2006/11/09(木) 12:51:31 ID:Bm1IfBZ50
>>409=410=274
をいをい、IDくらい変えてくれ
413卵の名無しさん:2006/11/09(木) 13:23:07 ID:M17OMnoI0
おまいらいちいち皮先得意のバレバレ自演に躍らされるなやw ( ´,_ゝ`)プッ
414卵の名無しさん:2006/11/09(木) 13:38:32 ID:5Yu6BWAx0
国試って6割で合格なの?4割も知らないで医者になれるなんて信じられない。
415卵の名無しさん:2006/11/09(木) 19:05:25 ID:VPFFsiIUO
そう思ったらオマエが受けてみろ。国試のために医学生がどれだけの勉強をしているのか。
416卵の名無しさん:2006/11/09(木) 19:56:33 ID:ELq7WwLo0
417卵の名無しさん:2006/11/09(木) 20:09:28 ID:4dtFmgaB0
>>414
研修医期間もたっぷりあるんだから、それで充分じゃねーの。
文句があるならおバカな息子にあと継がせて医者一族作ろうとしてる上の人間に言ってくれ。
元々そういう発想から来てるゆる〜い制度なんだからよ。
418卵の名無しさん:2006/11/09(木) 21:23:48 ID:+VR8Iz9b0
血気盛んな皆様へ

世界一小さい新聞 - nikkansports.com
無視された親の願い
ttp://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/11/post_196.html

(前略)
>もう30年ほど前の出来事である。
>その秋、叔母さんの子供(姪・メイ)が東京の某大学病院に入院していた。
>メイの病室は小児科病棟の二人部屋。
>その一つのベッドに、ある夜、幼稚園児ぐらいの男の子が入院してきた。
>心臓病を患っており、心臓専門医の治療を受けた後、
>その病棟に空きベッドがなくて、小児病棟に一時的に入ってきた。
(後略)
419卵の名無しさん:2006/11/11(土) 14:44:20 ID:9euPMCZR0
>395
出し逃げか?

それとも、そうそうに答えを言い当てられたので
恥ずかしくて出てこれないのか?
420卵の名無しさん:2006/11/11(土) 14:47:41 ID:pEATAL870
煽るのヤメレ

せっかく消えたんだから、この平穏を楽しもうではないか
421卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:08:50 ID:f3M0Y27uO
いとこの子が喘息で入院して治ったと言われた頃、続いて風邪を引き突然、発作を起こすようになり心配で看護師に言って聴診器をきかせて貰ったんですけど、あきらかに音がする。
なのに看護師は何も音しないでしょ?喘息は治ってますね。風邪からの発作ですよ。ってあきらかに音がするんですけど!
で、この病院では駄目だと諦め、違う病院に行くと喘息が出てますね。って言われた。
喘息の発作でした。
馬鹿医者に馬鹿看護師、もう、消えてくれ。
422卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:12:19 ID:pEATAL870

スレ違い

消えろ
423卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:13:54 ID:f3M0Y27uO
スレ違いでした…すみません。
424卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:15:51 ID:f3M0Y27uO
>>422だから謝ってるじゃん?
425卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:18:33 ID:f3M0Y27uO
>>420あなた、医者?消えろって。
426卵の名無しさん:2006/11/11(土) 15:26:59 ID:+41xZ+xR0
スレ違いだから消えろ、と指摘するのに医者もなにも関係ないと思うが???
427卵の名無しさん:2006/11/11(土) 16:22:12 ID:pEATAL870

423 名前:卵の名無しさん[] 投稿日:2006/11/11(土) 15:13:54 ID:f3M0Y27uO
スレ違いでした…すみません。

424 名前:卵の名無しさん[] 投稿日:2006/11/11(土) 15:15:51 ID:f3M0Y27uO
>>422だから謝ってるじゃん?

425 名前:卵の名無しさん[] 投稿日:2006/11/11(土) 15:18:33 ID:f3M0Y27uO
>>420あなた、医者?消えろって。


…ナニコノ連投?分裂気質ってやつですかねw
428卵の名無しさん:2006/11/11(土) 16:54:41 ID:B8VFfCgJ0
>>395
Epiをivするのは、CPRの時だけですよ。呼吸不全でPRが増えているときには、Epiの
使用もためらわれるぐらいですよ。今の常識というものを理解してください。アナフィラキシー
で緊急状態でも頻回のs.c.で十分β-blockingでも対処可能です。VTやらVfを起こしたら、
訴訟で負けますよ。
429卵の名無しさん:2006/11/11(土) 16:58:20 ID:PlNbveKb0
>>395
こんな症例を小児科で診ているのは無理でしょう。
眼科に任せなさい。当然の選択だと思いますよ。脈絡膜炎にしても、他の疾患にしても
眼科医の診断の方が信頼できますよ。
だいたい、眼底を自分で見ることができるんですか?
430卵の名無しさん:2006/11/11(土) 17:01:08 ID:PlNbveKb0
>>395
結局、子供の疾患は小児科が一番知っていると、誤解して他の、麻酔科、眼科の
協力を得ていないことが最大の問題ですよ。よくいるんですよね、他科との
コミュニケーションを無視して、独善的に動く医師が。
431卵の名無しさん:2006/11/11(土) 17:18:25 ID:9euPMCZR0
是非、眼科のお見立てを拝聴したい
432卵の名無しさん:2006/11/11(土) 17:45:56 ID:DMnHSNMA0
>>429,430
眼科で診断つかないから、小児科にコンサルトしてきてるんだろ。
それを眼科につきかえしたら、協力関係ぐちゃぐちゃになるわなあ。
433卵の名無しさん:2006/11/12(日) 00:37:58 ID:ICk+g99s0
>>432
いくら小児疾患でも、眼底の話だよ。眼科が鑑別診断を挙げて、小児科が眼科で
難しい検査はやる、それが順番だろ?
434卵の名無しさん:2006/11/12(日) 00:43:01 ID:kptaa+kl0
>>432
眼底所見があり、まるで診断が付きませんという眼科医がいれば、無能としか
いいようがないが。
435卵の名無しさん:2006/11/12(日) 08:44:18 ID:niEMfZx40
>>432
眼底所見だけですべてを診断しろというのは、
胸部レ線だけですべての疾患を診断しろというのと同じレベルだろ。
436卵の名無しさん:2006/11/12(日) 09:08:56 ID:xhgGOO7D0
で、お答えは何ナノよ
437卵の名無しさん:2006/11/12(日) 09:47:36 ID:D4rlC+2F0
このスレは川崎先生のとわたくしのチャットルームですので他の方々は書き込みを控えていただきたい。
438395:2006/11/12(日) 11:48:59 ID:9UeXio330
眼科のfirst impressionは原田病ということでした。
他の小児科疾患の鑑別診断のために当科外来へ回ってきたのですが
原田病のことは正直よく知りませんでしたし、
当初の「右眼底に浸潤様の所見」ということで
悪性疾患を否定するために診察したところ、
395の通りあまり悪性疾患っぽくありませんでしたが、
視神経炎やNeuroblastomaなどの鑑別のために
念のため眼窩MRI、腹部エコー行いました。

眼窩MRIでは、視神経は造影含めてn.p.。眼底所見は下記に述べます。
腹部エコーでもn.p.。
抗核抗体など一連の自己抗体を出しましたが全て陰性。

その後、眼窩のカンファで猫ひっかき病では?との意見があり、
当科的には「おいおい、おまえら猫ひっかき病みたことあるのか」と
小一時間問い詰めてやりましたが、一応猫ひっかき抗体も出しました。
眼窩MRIでは視神経乳頭部の盛り上りがあり、
放射線科から猫ひっかき病の可能性を指摘されました。

B. henselaeの抗体が振り切れるくらい上昇しており、
結論は猫ひっかき病でした。
439卵の名無しさん:2006/11/12(日) 12:09:49 ID:xhgGOO7D0
つまり、396でそうそうに答えを当てられたために
いままで顔を真っ赤にして悔しがってたわけですねw
440397:2006/11/12(日) 13:18:53 ID:92wRkHa80
>>396の猫ってそういう意味だったんか。
我ながら>>396-397が連続してイイ線行ってたんだな。
441卵の名無しさん:2006/11/12(日) 16:47:46 ID:fZQ+kwdY0
>>439
変な展開だね。脈絡膜炎を起こす疾患の鑑別疾患のリストは眼科医の方が知っているはず。
小児科医は除外診断に呼ばれただけのこと。彼らが主導権を握って、小児科医はassistに
回るべきでしょ。このケースに限っては、患者が「小児」という前提条件は、意味がない。
442396:2006/11/12(日) 16:53:10 ID:xhgGOO7D0
除外診断に小児科に回ってきた、「彼としては」珍しい症例を
「おめーら、わかんねーだろ」と自慢したくなったものと思はれ

当然、現実世界では眼科主導で動いているはず
443卵の名無しさん:2006/11/12(日) 19:08:20 ID:bHvKkDxH0

みんな凄いなぁ〜! おらはぜんぜんわからなかった。
444395:2006/11/12(日) 21:46:49 ID:gwrHQMkY0
猫ひっかき病としてはリンパ節腫脹もなく、
非典型的でしたので症例検討会に出してみました。
このような経過が猫ひっかき病の普通の経過だと思われる方には
勉強にならなかったかもしれませんね。

またそのうち勉強になる症例の検討会をしたいと思います。
445卵の名無しさん:2006/11/12(日) 22:33:47 ID:D7fNiktD0
ところで
アセトアミノフェンで異常行動が増加するって話がでてますが、
みなさん今年は、インフルエンザの時解熱剤出します?
446卵の名無しさん:2006/11/12(日) 23:14:47 ID:92wRkHa80
>>445
ソースは?
マスコミ報道?
447卵の名無しさん:2006/11/12(日) 23:50:14 ID:D7fNiktD0
448卵の名無しさん:2006/11/12(日) 23:59:05 ID:92wRkHa80
文中でアセトアミノフェン利用例で、異常行動、意識障害、熱性けいれんが多かったとあるが。

アセトアミノフェンを使用する→インフルエンザの中でも高熱が出ていたと思われる群
というバイアスが避けられないので、なんとも言えないのでは?
449卵の名無しさん:2006/11/13(月) 00:00:20 ID:EXNJmuqd0
448だが、高熱なので、「熱せん妄」が関与するので、という意味ね。
450卵の名無しさん:2006/11/13(月) 00:09:58 ID:5gRYF9BY0
統計的な評価は良く分からんが、脳内のCOX−3阻害するアセトアミノフェンなら、さもありなんって気がする。
451卵の名無しさん:2006/11/13(月) 06:54:08 ID:fiYcieHR0
少し前のボルタレン論議とおんなじ調子・・・


よほど解熱剤の嫌いな香具師がいるらしい
452卵の名無しさん:2006/11/13(月) 08:50:46 ID:lX4gzH+t0
>>451
APAPを処方しなかった患者ほど、再診回数が多いのは事実。
453卵の名無しさん:2006/11/13(月) 10:09:46 ID:XB+hcmiW0
異常言動10%っていうのは、いくらなんでも多すぎだとおもうけど、
実際トラックに突っ込んじゃった例もあるわけだし、自殺の原因に
医者の処方責任を認めるアホ裁判官も出てきそう。
ボルタレンはともかく、カロナール処方できないと困るな。
454卵の名無しさん:2006/11/14(火) 13:11:35 ID:SziTvN280
この報告書はタミフル以外の薬は使ってはいけないと言うように読めるのだが。
どっかから金がはいってない?
455卵の名無しさん:2006/11/14(火) 16:15:05 ID:thEo4MTe0
30cmの高さからテレビが落ちて、下敷きになってました。という母親が1才の子供連れできていたが、
背側から背部、臀部、下肢全体に落ちたと言うし、明かな肋骨や脊柱の異常もないし、足も普通、
歩行が可能。こういう場合も鈍的腹部外傷に準じて、腹部を検索すべきなのかなぁ? 様子を見る
ように言って帰したが。
456卵の名無しさん:2006/11/14(火) 16:31:28 ID:GAyhdcdy0
>>455
う〜ん、あぶないな。
457卵の名無しさん:2006/11/14(火) 17:04:16 ID:eqk1zJW70
>>456
腹部の実質臓器やら管腔臓器のcheckをすべきかな? それほどって感じでもないのだが。
時間を待つしかないと思うのだが。それともいかなる被曝もいとわず、ドンドン検査すべき
かなぁ?
458卵の名無しさん:2006/11/14(火) 17:09:43 ID:GAyhdcdy0
少なくてもエコーはね。
459卵の名無しさん:2006/11/14(火) 17:25:44 ID:XhfOkVjI0
>>458
最低限、エコーはやって、実質臓器損傷と腹腔内出血のないことは確かめたが...
発症後1時間、確実じゃあないと思った。
460卵の名無しさん:2006/11/14(火) 20:27:26 ID:O0Gfzb020
大きさにも因るが、TVって重いですよね?
461卵の名無しさん:2006/11/14(火) 20:59:13 ID:ruiY/K500
>>455
被告は鈍的腹部外傷を疑ったにもかかわらず明らかな基準を示すことなく漫然と帰宅させ
既に進行しつつあった肝破裂を見逃し原告に多大な精神的苦痛を与えた。
経過観察入院させ2時間おきに全身CTを撮影していれば早期に発見しえた可能性は否定できず
被告の予見義務違反は明確であり賠償金3000万円を命ずる。

となるのが最近の救急のトレンド。外傷wなんか小児科が受けちゃだめだって。



462卵の名無しさん:2006/11/14(火) 21:31:42 ID:txuLvHDx0
教えてほしいのですが、インフルエンザのワクチンは何カ月から接種していますか?この前、4カ月検診にきた母親が打ってほしいといわれたのですが、
6カ月までは打っても効果ないし、打たない方がいいといったのですが不満そうにされていました・・・
463卵の名無しさん:2006/11/15(水) 00:47:53 ID:yQqRwsVw0
>>461
鈍的外傷の肝挫傷もさんざん診てきたけれど、前からの上腹部への外力なら分かるんだけれどね。
そんな場合は十二指腸破裂やら、膵損傷まで考えなきゃならない。CTだけでは不十分。
464卵の名無しさん:2006/11/15(水) 06:50:28 ID:RyO6XhB90
そのうち1時間ごとにエコーを撮らなかったのは医療ミスだ!と言われかねんな・・・
465卵の名無しさん:2006/11/15(水) 08:26:20 ID:ome35NNM0
外傷は必ず外科系の先生にもみてもらっておいた方が無難だと思う。
466卵の名無しさん:2006/11/15(水) 08:28:13 ID:ome35NNM0
>>462
うちも6か月以降にしています。もう一つの理由は6か月未満で罹患した場合には軽症ですむ
といったことがかかれたあったような・・・。
467卵の名無しさん:2006/11/17(金) 06:47:34 ID:Wdj41Zob0
2歳未満はあんまり効かないらしいね
468卵の名無しさん:2006/11/18(土) 01:11:38 ID:7qEhsOjo0
ttp://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/cgi/edit/tamiflu.html
さて、今年はみなさん、タミフル出しますか?

現在日本の医者はまったく囚われの身としかおもえません。
きっとこの冬も救急病院当直医は、一人あたり400人くらいはインフルエンザ診断すると思いますが
(一晩10人新規診断x1月8回当直x流行5ヶ月)

1.タミフル処方しなかった児が、インフルエンザ脳症で死亡
   (裁判官)タミフルを処方していれば、インフルエンザによる発熱が軽度で済み、脳症を発症しなかった
         可能性が高い。・・・ とか、熱で脳症になると勘違いした判決文がまかり通り、
         処方しなかった小児科医逮捕。
   (マスコミ各社の見出し)
       インフルエンザ脳症で幼児死亡 〜「タミフルを出してくれていれば」遺族の想い、医師に通じず!!
   (みのもんたコメント) 「いい薬があるんだから、ちゃんと使ってくれないと・・・」

2.タミフル処方した児が、異常行動で死亡
   (裁判官)なんでもかんでもタミフルという姿勢では困る。・・・という判決文がまかり通り、
         処方した小児科医逮捕。
   (マスコミ各社の見出し)
        タミフルによる異常行動で幼児死亡 〜毒薬を「特効薬だ」と偽る現場医師達の冷酷な惨状!!
   (みのもんたコメント) 「医者は薬のちゃんとした使い方も知らないんだから・・・」
469卵の名無しさん:2006/11/18(土) 01:33:28 ID:NWBi2pSi0
2歳未満はインフルエンザワクチンの効果が極端に落ちることがデーターになってます。
470卵の名無しさん:2006/11/18(土) 01:45:26 ID:8jpWfwMA0
2ch発の「タミフル脳症」という言葉。
当時は8件くらいしかヒットしなかったけど
今やgoogleで3万件以上ヒットするようになってるね。

http://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=タミフル脳症&ie=UTF-8&oe=UTF-8

タミフル脳症の存在が示唆されているのに、
やみくもにタミフルの処方をしてタミフル脳症を起こしたら
医師は訴えられて敗訴する可能性が出てきたね。
471卵の名無しさん:2006/11/18(土) 06:04:26 ID:BPSsWc6G0
じゃ、なぜCDCは6ヵ月〜2歳について、
インフルワクチン接種を特に推奨する対象にしているのかわかるか?
472卵の名無しさん:2006/11/18(土) 06:31:05 ID:NbTcXBaN0
最近マスコミにあんまり小児科がでないね。
産科ばっかり。
473卵の名無しさん:2006/11/18(土) 06:51:07 ID:+K0XfKzD0
>>472
今の惨禍みたいに叩かれまくりたいのかw?
474卵の名無しさん:2006/11/18(土) 13:22:02 ID:WHlnIHt00
>>471
是非教えてください。
去年のランセット(だったか?)に2歳以下には効果なしと出ていた気がします.
どう説明したらいいのかわからない…
475卵の名無しさん:2006/11/18(土) 15:30:42 ID:bqW5jDSz0
どんな論文かは知らないが
インフルエンザの予防接種の効果なんか
・罹患しない
・有熱期間が短くなる
・死亡率が下がる
とかのいろんな見方ができるし
流行する地域によっても違うんだから。

論文なんて参考程度であってスタンダードになり得ない。
476卵の名無しさん:2006/11/18(土) 20:40:06 ID:BPSsWc6G0
□Are we ready for universal influenza vaccination in paediatrics?Lancet Infect Dis. 2004
■6-23か月小児では特にワクチンを推奨すべき

□Inactivated influenza virus vaccines in children.Clin Infect Dis. 2004
■2歳以下の小児も含め、インフルエンザワクチンは安全・効果的・節約的

□Pediatric influenza prevention and control.Emerg Infect Dis. 2004
■6-23か月の小児及びそのclose contactsは特に強くワクチンを推奨すべき

□Influenza vaccine in healthy children: a meta-analysis.Vaccine. 2005
■インフルエンザワクチンは小児に有効(全体74%、不活化65%)。infant以下の個別評価はデータ不足。

□Assessment of the efficacy and effectiveness of influenza vaccines in healthy children: systematic review.Lancet. 2005
■2歳以上の小児へのインフルエンザワクチンは効果的、2歳以下では不活化はプラセボ同等

□Effectiveness of the 2003-2004 influenza vaccine among children 6 months to 8 years of age, with 1 vs 2 doses.Pediatrics. 2005
■6-23か月の小児:2回打ちはかなり有効、1回打ちは効果なし。8歳以下:2回打ちはかなり有効、1回打ちは一部有効。

□Vaccines for preventing influenza in healthy children.Evid Based Nurs. 2006
■2歳以上の小児へのインフルエンザワクチンは効果的、2歳以下の小児ではデータ不足

□Cost-effectiveness of influenza vaccination of healthy children.Vaccine. 2006
■13歳以下の全小児においてインフルエンザワクチンは節約的
477卵の名無しさん:2006/11/18(土) 21:42:03 ID:zQ/rbgL50
インフルエンザワクチン 1歳未満は0.1mlって少ないような。
外国でも同じ量ですか。
478卵の名無しさん:2006/11/18(土) 22:24:36 ID:30YIMuNP0
>476
つまり、評価は固まっていないわけですね
479卵の名無しさん:2006/11/20(月) 01:47:05 ID:ptDBv7DI0
小児夜間の当番だった日、近くの開業医を受診し脱水で輸液すべき患者が断られて、回ってきた。
先生が、これからスイミングに行かれるので、夜間当番に行ってくださいと。気楽な開業医も
いるもんだわ。
480卵の名無しさん:2006/11/20(月) 07:28:12 ID:/oshHi2N0
閉めなきゃいけないんだから当たり前じゃないの?
481卵の名無しさん:2006/11/20(月) 07:39:47 ID:DEJdOL8P0
そうそう
コンビニのバイト君が、レストランの営業時間に文句つけてもしょうがないわな。
482卵の名無しさん:2006/11/20(月) 07:55:12 ID:62hPK/VX0
夜間当番はそのためにいるんだろ?
483卵の名無しさん:2006/11/20(月) 08:22:58 ID:gKOehXLC0
輸液始めたら少なくとも2時間はかかるじゃねーか。
自治体の夜間当番に協力している開業医だっているんだから、
当番以外の日に時間通り閉めるのは当然の権利だろ。
484卵の名無しさん:2006/11/20(月) 10:17:27 ID:vF4Y2wQg0
そうなんだけどさ、アホに逆恨みされない尤もらしい言い訳した方が良くない?
485卵の名無しさん:2006/11/20(月) 10:24:52 ID:zcY+trYE0
利尿がつくまでしばらく時間が必要だと思うので診ていただけませんか?

でおk?
486卵の名無しさん:2006/11/20(月) 12:32:55 ID:5jNSP/Y/0
479の先生は事務の子になんか恨まれてるんじゃないか?

普通は「スイミングに・・」なんて言わないだろ



まあ、ツブなうちなら、顔みて即効で紹介状書いて
初診と時間外と情報提供とるけどなw
487卵の名無しさん:2006/11/20(月) 18:43:43 ID:yGf8cdhV0
>>480
これこそ、応召義務違反じゃないか。夜間当番へ行けという正当な理由がない。
小児科医、横柄になり過ぎじゃないか? 足下をすくわれるぞ。
488卵の名無しさん:2006/11/20(月) 19:32:16 ID:gKOehXLC0
>>487
過労死って言葉知ってる?
開業小児科医の現実を知ってる?

横柄なのは無茶ばっかり言う親と行政だろうが。
489卵の名無しさん:2006/11/20(月) 20:06:51 ID:KvGT/Mjh0
>487

例え医院の玄関でも顔色だけ見て緊急の処置の必要が
ないと判断した上で夜間当番医に行くよう指示するのは
十分に応召義務を果たしていると思うんだが…
490卵の名無しさん:2006/11/21(火) 00:34:58 ID:PJdnhv740
ネットで活躍したがる奴は変人が多いな。
自分のものさしでしか、物事が見れない奴には嫌悪感を覚える。
491卵の名無しさん:2006/11/21(火) 01:24:50 ID:EVDPj7LYO
あなた達はロリコンですか?
492卵の名無しさん:2006/11/21(火) 03:02:53 ID:nJfP10Z/0
>>489
うちでなくてもいいから、転医しろって、へんてこな転医勧奨だね(笑)。
493卵の名無しさん:2006/11/21(火) 03:24:51 ID:RjTyNKlV0
「僕ちゃん、毎日スイミングへ行くから、点滴している暇がないんだ〜。」
って。
夜間当番のパートの看護師が、そこの開業医のところで仕事していたから、
ゲラゲラ笑ったよ。
494卵の名無しさん:2006/11/21(火) 07:25:19 ID:YrvpSTyh0
>492
ウハクリなら一人ぐらい患者減っても問題ないんじゃない?
まして初診ならなおさら。
495卵の名無しさん:2006/11/21(火) 09:12:05 ID:CXiu1yOL0
>>489
         〔昭和49年4月16日 医発第412号〕
         〔福岡市長宛 厚生省医務局長回答〕
 昭和四十人年九月十九日付け福衛庶第八三〇号をもつて照会のあっ
た標記については、左記のとおり回答する。

      記

 休日夜間診療所、休日夜間当番医制などの方法により地域における
急患診療が確保され、かつ、地域住民に十分周知徹底されているよう
な休日夜間診療体制が敷かれている場合において、医師が来院した患
者に対し休日夜間診療所、休日夜間当番院などで診療を受けるよう指
示することは、医師法第十九条第一項の規定に反しないものと解され
る。
 ただし、症状が重篤である等直ちに必要な応急の措置を施さねば患
者の生命、身体に重大な影響が及ぶおそれがある場合においては、医
師は診療に応ずる義務がある。
-----------------------------------------------------------
とのことです。
496卵の名無しさん:2006/11/21(火) 10:08:46 ID:eIwYYdk+0
診療時間終了ギリギリ駆け込み、患児の脱水が比較的重い、夜間当番診療所が遠い
この条件が揃うなら、受け入れる、でFA。
つーか、患児の脱水が重いなら二次診療に回す時も多い。

この件に関しては、看護師が雇用主の開業医のプライベートを
ベラベラ悪意を持って話たことに問題があるだけであって
開業医が判断を誤ったわけじゃねーんだろ?
497卵の名無しさん:2006/11/21(火) 16:54:18 ID:agA863vL0
小児科って一応15歳以下を看ると言うことになっていますが、5歳以下が6,7割しめるという感じで良いのでしょうか?
あと、野暮な話ですが勤務医の平均年収はだいたい1200万円ほどとなっておりますが、小児科の勤務医と絞った場合にはやっぱり1000万円切るぐらいになってしまうのでしょうか?
498卵の名無しさん:2006/11/21(火) 21:44:52 ID:h2pR0pkH0
>>496
診察して薬処方して、輸液だけ、夜間に行けという説明だったぞ。
そりゃ反則でしょ。それも自分が水泳したいだけ、の理由じゃねぇ。傲慢も度を超している。
499卵の名無しさん:2006/11/21(火) 22:03:48 ID:8c7ex+U/0
>>498
せっかく追い風なんだから、傲慢になりすぎるな。
500卵の名無しさん:2006/11/21(火) 22:15:36 ID:4LdBRRgc0
後出し情報は醜い
501卵の名無しさん:2006/11/21(火) 22:45:26 ID:+cgYwjHT0
>>500
醜いのはお前だ。
502500:2006/11/21(火) 23:23:32 ID:4LdBRRgc0
>501
そうなのか?
後から情報を小出しにするのは
御法度だと思ってたんだが・・
503卵の名無しさん:2006/11/21(火) 23:37:54 ID:PzHgQLVx0
すみません。質問です。
小児とは一般には12歳までですが医学的には15歳までいいですか?
504卵の名無しさん:2006/11/22(水) 04:46:59 ID:2AQmzo4d0
一般には12歳までなのか・・・知らんかった。
505卵の名無しさん:2006/11/22(水) 06:20:00 ID:Xka0IeRw0
>504
つ小児料金
506卵の名無しさん:2006/11/22(水) 15:37:43 ID:0cwNYgwN0
今日第一製薬の学術に電話をして確かめたら15歳未満が小児に当たるそうです。
507卵の名無しさん:2006/11/22(水) 17:14:38 ID:+6dAAxx+0
岸本先生!
娘がお世話になりました
先生!美人だね
508卵の名無しさん:2006/11/22(水) 17:17:36 ID:QoD/MS4nO
春名センセイ好きです。
509卵の名無しさん:2006/11/23(木) 04:20:58 ID:wx7NFDQx0
当直だりぃ   
510卵の名無しさん:2006/11/23(木) 09:10:56 ID:ehgCQCOu0
お疲れ
511卵の名無しさん:2006/11/23(木) 12:22:37 ID:qS9pZGSX0
なんだかこのスレのカラーが変わってきたなw
512卵の名無しさん:2006/11/23(木) 16:30:08 ID:eMd1rPTD0
ノロロタ いい加減にしてくれ まじ疲れる
ノロロタワクチンはやく開始してくれ 日本脳炎なんてどうでもいいや
513卵の名無しさん:2006/11/23(木) 16:33:36 ID:ffOr98nW0
今このパターンめちゃ多いw

昨日外来受診
 主訴「さっきから吐き出して・・・」 →ナウゼリンで帰宅

夜間再診「吐きがとまらなくて・・・」 →点滴して、吐きストップ、顔色よくなり帰宅

本日再診「また吐き出して・・・」 →点滴して、エコーして、吐き気とまって帰宅

今再診「やっぱり吐いて・・・」 →入院決定
514卵の名無しさん:2006/11/23(木) 16:41:44 ID:0PWOk4d/0
>>513
うちの子供のことかと思ったよw
「医者の不養生はアンタだけにしてちょうだい!」って
嫁に鬼のように叱られた。トホホだぜ。
515卵の名無しさん:2006/11/23(木) 17:23:06 ID:UgeN57zV0
食べさせなきゃ、1日で大体収まらないか?>嘔吐
516卵の名無しさん:2006/11/23(木) 17:26:45 ID:ffOr98nW0
なんか今年はしつこい。
517卵の名無しさん:2006/11/23(木) 17:34:03 ID:IkL/YsBa0
>>511
辞めたいと、ほざいているうちに住民の方が悲鳴を上げて、そっちの方が政治的に影響力
があって、待遇が少し良くなった。自分で勝ち取った待遇改善だとは思うなよ。
518卵の名無しさん:2006/11/23(木) 17:43:07 ID:k5FKd4Ju0
>>512
東南アジア方面への旅行・勤務を予定している家族への日本脳炎予防接種
は、一応厚生労働省では推奨しているみたいだが、実際予防接種をしていなかった
ヒトで、同地区に暮らしていて日本脳炎を発症したケースはあるんだろうか?
狂犬病は話題になっているが、日本脳炎はどうなんだろうか?
519卵の名無しさん:2006/11/23(木) 18:50:34 ID:eMd1rPTD0
ノロの嘔吐で点滴はほんとに必要?  下痢あまりねぇし、半日〜1日絶食で落ちつかね?
嘔吐⇒点滴 は不要だと思う。脱水にならん。 吐いた直後は顔色不良でも1時間もすれば改善するし。
ロタの下痢はしょうがないと思う。

ナウゼリンだって不要だろ? そもそもナウゼリンって効くの?
520卵の名無しさん:2006/11/23(木) 19:30:20 ID:0PWOk4d/0
絶食したら水分補給できねーだろうが。
ルート確保の意味でもやるのが当然じゃね?
まあ入院級の症状の話だけど。
521卵の名無しさん:2006/11/23(木) 19:34:07 ID:n0s+a9jS0
>>519
都合悪くなったら二次病院に送ってる開業の方ですかあ?
522卵の名無しさん:2006/11/23(木) 19:53:30 ID:eMd1rPTD0
だから、半日絶食しても脱水になんかならなくね? 下痢も熱もなければ
開業医だったらovertreatmentしてもいいけど、救急センターで 嘔吐⇒全員点滴してたら大変だろ?
そもそも脱水の評価、ちゃんとできてるのか?
523卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:05:50 ID:0PWOk4d/0
>>522
絶食っていうけどさあ、そもそも嘔吐症状あるなら食欲なんかねーだろ。
経口で水分摂取可能な程度の症状なら、点滴は止めとく時もあるけど。
嘔吐症状のある患児に経口水分とらせてみろよ。
体力あっというまに無くなって、重症化なりがちだぞ。
>>516が言うように、今年のはホントしつこいって、俺も思ってたし。
2-3歳患児なら、嘔吐・下痢始まって半日以上経ってたら脱水も始まってるはずだ。
目の周りおちくぼんでたら、ほとんどのケースで即行入院させる手続き取る。
大変だろ?とかいう問題じゃなくて、お前はちゃんとマジメに診療するトコロから始めとけよ。
何のために救急センターに患児運ばれてくるか、よく考えとけ。
524卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:18:32 ID:SsAbj/6F0
eMd1rPTD0ってマジで小児科医なん?
夜半から朝にかけて吐いて、わずかな夕飯までも全部出てまってりゃ
4〜5歳未満なら経口の補液は促しても無理よ。だから親も救急に来るわけ。
ションベン出てりゃいいけど、たいてい出てない。そうなりゃさっさと点滴した方がいい。
>516、523の今年はしつこいに同意。
先に吐きが一時落ち着いても
いきなりばしゃばしゃの下痢が来る。
525卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:19:45 ID:eMd1rPTD0
誰が嘔吐症状のある子供に経口とらせるなんていった? 嘔吐症状が落ち着くまで絶食で、点滴はしなくても乗り切れるのじゃないかと言ってるんだ。
お前は国語を勉強するトコロから始めとけよ。
526卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:31:13 ID:0PWOk4d/0
>>525
それじゃあ聞くぞ。
点滴なしで乗り切るメリットはなんだっつーんだよ。
言っとくが、嘔吐症状落ち着くまでの観察は誰がやるんだ?
親にそう言っても、大体は24時間以上自宅でがまんするんだぞ。
「先生が落ち着くって言ったんだから」って感じでね。
ノロもロタも酷いもんだぞ。あっという間に重症だ。
それがほんの半日の間だと言ってるつもりなんだが。
症状軽く見えるって甘く見すぎ。
それとも、そういう患児数人しか見てないのが真相じゃねえのか?
527卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:39:12 ID:Lzp5dieC0
嘔吐に点滴なんてしてるのは日本だけだよ
528卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:45:23 ID:eMd1rPTD0
たかが200mlの補液で改善するとは思えない。 200mlの補液で治るような嘔吐に補液は必要なかろう。
もちろん、症状がひどいのはまったつ別物だ。
なんでもかんでもルート確保目的に点滴されてはねぇ。
529卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:49:27 ID:0PWOk4d/0
>>527
欧米小児医療万歳主義者は
欧米での小児死亡率を日本なみにしてから言ってくれな。
日本は日本独特の医療制度と病気に対する親の考え方があると思うぞ。

>>528
もうお前いいよ。
臨床経験積んでガンバレな。
530卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:51:39 ID:Lzp5dieC0
はげどう
531卵の名無しさん:2006/11/23(木) 20:53:41 ID:Lzp5dieC0
おっと間に変な奴(皮先か?w)が入った。

オレはどっちかっていうと528の考え方だけどなー
532卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:00:09 ID:eMd1rPTD0
反論できないんだww
533卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:03:47 ID:0PWOk4d/0
>>531
思わず吹いちゃったじゃねーかよ。川崎と一緒にすんなw

嘔吐・下痢がひどい場合というのは、ここではノロ・ロタのつもりで書いてた。
症状が重症化しやすくて、しかも数日は継続するから点滴ってことだよ。
200mlで改善するようなことはさすがにないだろ。
ただ、200ml点滴の最中の患児の様子は観察しておきたい。
親の意見だけでは分からないこともある。

かぜ症状の嘔吐・下痢は通常なら点滴やらんよ。
対処療法で経過を見ていく。

今夜はそれこそ夜間センターの救急番だから少し寝るよ。
中途半端でごめん。反論できないって取るなら以後はそれでいいよ。
534卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:07:19 ID:Lzp5dieC0
アホらしw

じゃあ聞くがその欧米の小児の死亡率を教えてくれ。あ、もちろん脱水のなw

病気に対する親の考え方?

プッ 自分の子供の看病もできないバカどもの考えなんてどうでもいいよ

日本の医療制度みたいな糞制度をマンセーしているような 0PWOk4d/0 は
さぞかしDQN親に傅いて日々儲けているウハクリなんだろうね。

こういう自分の考えだけが正しい、みたいなお山の大将気取りのバカっているよね。
535卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:11:42 ID:Lzp5dieC0
あ、間違えた

532=529

じゃなかったのな。

思わず脊髄反射でファビョッちゃったぜww

534は無かったことにしてくれ。


でもなー
>症状が重症化しやすくて、しかも数日は継続するから点滴ってことだよ。

このくだりは納得いかんなぁ
536卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:18:33 ID:eMd1rPTD0
1-2時間の経過観察ためなら点滴しなくてもいいと思うし、親にしっかりと説明して帰宅されば済む話ではないのか?
「脱水になるかもしれないから点滴しましょう」は明らかにovertreatmentだろ
制吐剤は正直無意味だとおもうしside effect考えれば使いたくない

いかに親に再診の必要な場合について説明するかが大事じゃないのでしょうか?

537卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:31:47 ID:6WMnmN/X0
大変盛り上がっているところ申し訳ありませんが、
ノロの胃腸炎ってどうやって診断するのですか?
ロタはキットがあるけど。
診断付いたから何だと言われると辛いですが。
538卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:33:56 ID:3nPNX9T+0
俺様は皮先だが、
嘔吐下痢症にすぐ点滴するバカ小児科医は正直○ねと思うよ。

例えば2〜3歳児なら点滴が絶対適応な脱水が起こるのは
24時間全く水分取れないときくらいだろ。
そんなのノロだろうがロタだろうが20人に1人もいない。
539卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:35:49 ID:3nPNX9T+0
>>537
ノロだろうがロタだろうがなんだろうが
嘔吐下痢症の治療法(=つまり放置)は変わらんのだから
いちいち診断つける意味なし。
48時間以上の嘔吐が続くときには
一応便倍とロタ・アデノくらいやってもいいけど。
ノロの迅速診断キットは保健所にあるくらいで、
まだ一般現場には出回ってないよ。
540卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:41:48 ID:QRljhQqh0
おまいら点滴ぐらいでよくそんなに熱くなれるな。
541卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:47:04 ID:9nyonDot0
1日以上吐き続けてたってぐったりしてから点滴すりゃいいだろ。

安易に点滴し続けてる医者は
点滴したからよくなっていると思い込んでるし
そういう医療を数年し続けてたら点滴なしで帰す根性がなくなるんだよ。

既出だが中小病院小児科の営業方針のおかげで
小児救急患者は絶対に減らないよ。

病床稼働率を上げようと軽症でも
いっぱい入院させてるからね。

安易に入院させてりゃ親も不安になるし、
医者が夜中に点滴や入院を気軽にしてたら
患者は夜中に来てよかったって思い込むのは当然だろ。

ほんと小児科医は自らコンビニ医療をしているくせに
患者にコンビニ扱いするな、と言いやがる。
542卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:54:14 ID:6WMnmN/X0
>>539
治療が変わらないから、診断を付ける必要なしというのは同意です。
ただ、周りでもノロが流行っているという話をよく聞くので、
何か診断法があるのかなと思ったもので。
やはりキットはなくて、症状からノロらしいという話ですね。
どうもです。
543卵の名無しさん:2006/11/23(木) 21:59:08 ID:UgeN57zV0
>539
保険は通っていなかったと思うが、
検査屋でもやってくれるぞ
544卵の名無しさん:2006/11/23(木) 22:24:35 ID:PCzMWqDe0
特に2歳以下で頻回嘔吐で元気がなくツルゴールが悪かったら、点滴せざるをないと思うのだが・・
さらに2歳以下なら200mlの補液で改善することが多い。
ただ、3歳未満まるめ診療でさらに診療時間終了間際に来た患者にはスタッフに時間外手当を払わなければならないし、
割りに会わないな。


545卵の名無しさん:2006/11/23(木) 22:24:56 ID:eMd1rPTD0
ノロノロと言っていましたが、小生の勝手な思い込みです。スマン
546卵の名無しさん:2006/11/23(木) 22:39:16 ID:UgeN57zV0
>特に2歳以下で頻回嘔吐で元気がなくツルゴールが悪かったら、

外来で点滴して帰していいもんなのか? オマイ的には?
547卵の名無しさん:2006/11/23(木) 22:41:58 ID:PCzMWqDe0
>>546
だから、2歳以下なら200mlの補液で改善することが多い。
548卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:04:32 ID:3nPNX9T+0
>>542
・ノロ胃腸炎の流行る季節 10月〜2月
ttps://hasseidoko.mhlw.go.jp/Byogentai/Pdf/data12j.pdf
・ロタ胃腸炎の流行る季節 1月〜5月(冬の白色便はまずロタと考える)
ttps://hasseidoko.mhlw.go.jp/Byogentai/Pdf/data14j.pdf
・アデノ胃腸炎の流行る季節 一年中(夏の白色便はまずアデノと考える)
・RSの流行る季節 10月〜2月
ttp://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/idwr/idwr2006/idwr2006-44.pdf
・インフルエンザの流行る季節 1月〜3月
ttps://hasseidoko.mhlw.go.jp/Byogentai/Pdf/data4j.pdf

とりあえずはこれくらいを頭に入れておいたらいいと思う。
ちなみにRSとインフルエンザは互いにinterfereし合うので
RSが流行っているうちはインフルエンザは流行ることはない。
ほとんどの年がRSが落ちついてからインフルエンザが流行りだす
ということも頭に入れておくと吉。
549卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:09:27 ID:k5FKd4Ju0
>>541
安易に点滴し続けてる医者は
点滴したからよくなっていると思い込んでるし
そういう医療を数年し続けてたら点滴なしで帰す根性がなくなるんだよ。

ここでいう『根性』とは医者ではなく患者に求めているのか?
だとしたら君は相当リスキーな考えの持ち主だな。

安易に入院させてりゃ親も不安になるし、
医者が夜中に点滴や入院を気軽にしてたら
患者は夜中に来てよかったって思い込むのは当然だろ。

夜中に受診する患者は、例外もあるが、重症が多いのも事実。
とかく満床になりやすいこの季節に、安易に入院を勧める小児科医はそういない筈。
だから点滴して、とりあえず外来で様子をみましょう、というのは自然だと思うが。
夜中に来てよかった、なんて思う親はそんなにいないぞ。特にこれからの季節は。
クソ寒い中、連れてくることで帰って具合が悪くなってしまうんじゃないかとビクビク
しながら来る親も結構いるんじゃないか。
550卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:16:55 ID:9nyonDot0
>>549
オレの医局の関連病院の大半は
入院患者に飢えてるけどなw
551卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:18:49 ID:xVgM5yM80
IDWRのデータが100%信頼できるとも限らない。医師が思いつかなきゃ検査もしない。
インフルエンザがいい例だ。randam samplingして検査しているわけじゃないのだから。
552卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:48:06 ID:wVCp17TQ0
>547
で、嘔吐が治まるまでそれを繰り返すわけですか?
553卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:52:27 ID:PCzMWqDe0
繰り返します。
554卵の名無しさん:2006/11/23(木) 23:56:56 ID:k5FKd4Ju0
>>552
問題は『改善』の定義だろうな。当然嘔吐が止まれば改善の目安になるだろうけど
点滴開始後も全く排尿が認められない患者を『嘔吐が無くなったから』といって
帰宅させる小児科医は少ないだろう。
こう言っちゃうのは医者失格だと思うが、ムンテラ中の『帰宅』という
言葉に対する親のレスポンスは、入院させる・させないの大きな判断材料と思われ。
555卵の名無しさん:2006/11/24(金) 00:06:07 ID:jVXbfOZS0
>>551
( ´,_ゝ`)プッ
研修医くんも世の中のことがまだわかってないみたいだね。
なんて( ´,_ゝ`)プッって言われるのか意味がわかってから
出直しておいで。
556卵の名無しさん:2006/11/24(金) 00:17:59 ID:mw9wQ7ms0
あまりにも流行しているので、お聞きしたいのですが、ノロとかロタって
飛沫感染するのでしょうか? もしそうなら、嘔吐のひどい子は隔離部屋で
待ってもらって点滴しなければならないでしょうね。
スペースの問題でとても不可能です。
557卵の名無しさん:2006/11/24(金) 00:26:35 ID:jVXbfOZS0
>>556
ノロもロタも基本的に接触感染。
つか、ロタ・ノロじゃ別に死なんから外来じゃ隔離する必要ないよ。
ロイケミ抱えてる病棟は別だが。
558516:2006/11/24(金) 01:39:41 ID:yGccJIhG0
516だけど、胃腸炎に点滴するのは、ある種防衛医療だよ。
胃腸炎なら、点滴で少なくとも顔色はよくなって帰るか、悪いままで入院するか、がはっきりする。
ナウゼリンとかだけで返して、
後で他の病院とか行って、後医は名医を知らない医師に
「紫斑病ですね、前の医者は何を見てたんでしょうな、、ハハハ」とか
言われちゃかなわんでしょうから。
559卵の名無しさん:2006/11/24(金) 02:32:09 ID:UJPncOcV0
558>>
基本的に賛成なんだけど、紫斑病は例えとして適切ではないかと。紫斑病は吐き気よりも痛みが
主だし、点滴をしてもよくならない原因のごく一部じゃないですか?自分の意見としては、脱水症
の有無ははもちろんだけど、症状の程度が一番の目安と思います。
吐き気がひどく苦しがっている児を脱水がないからと言ってそのまま帰さないでしょ。
小児科医なら。
560卵の名無しさん:2006/11/24(金) 02:35:31 ID:jVXbfOZS0
>>559
俺は、小児科医だが、
吐き気がひどく苦しがっている児を脱水がないからと言って
そのまま帰しますが何か?

みんなそんなのでいちいち点滴してんの? ( ´,_ゝ`)プッ
561卵の名無しさん:2006/11/24(金) 06:04:43 ID:yGccJIhG0
ヒント:つ心筋炎、幼児虫垂炎、急性十二指腸潰瘍

嘔吐があるから胃腸炎、と安易に診断をし過ぎるのは良くないと思うよ。
俺も嘔吐のみで腹痛のない6歳男児、心窩部と左下腹部に圧痛があり、「胃腸炎でしょう」と帰した翌日に
腹膜炎で緊急手術になった子を経験してからは(虫垂炎だった)、やっぱりお腹は要注意だと思ってる。

2-3の例外を経験したら、「いちいち点滴」になると思うな。
勤務する病院が、その地域の唯一の総合病院のような、うちみたいな田舎では。
562卵の名無しさん:2006/11/24(金) 06:09:31 ID:yGccJIhG0
>>558
すまん、今シーズン胃腸炎と思って入院させたら紫斑が出現してきた、という例を2例続けて経験したもんで。
1例は腹痛が著明だったから、ハナから疑ってDダイマー取ってたんだけど、
もう1例はひたすら吐いてるだけだから、全然わからんかった。前の例があったからもしや、と思って入院2日目に
Dダイマー取ったら、遥かに上昇。もしや紫斑病? と考えてたら、紫斑がモリモリ出てきた。
しかも、紫斑病の流行と、胃腸風邪の流行時期ってちょっと重なるからね。
563卵の名無しさん:2006/11/24(金) 07:02:36 ID:J09A5T/+0
盛り上がっているところ申し訳ないが・・・

自分が、開業医なのか、中小病院の当直医なのか、
二次・三次病院の救急当番なのか、いずれの立場に
いるかによっても対応は変わるよね。

564卵の名無しさん:2006/11/24(金) 07:16:28 ID:BiB81ivh0
本日白色便が出た…ウエッウエwwww

下痢じゃないんだけど…orz
565卵の名無しさん:2006/11/24(金) 08:57:03 ID:si+ap+lR0
>>564
皮膚、黄色くないですか?
566卵の名無しさん:2006/11/24(金) 09:01:07 ID:zxFIDhKT0
研修医の時にサイトメガロウイルス肝炎で黄土色になった俺が通りますよ
567卵の名無しさん:2006/11/24(金) 09:31:35 ID:PjrmwNUW0
>>455
テレビの下敷きになった子供の続報。
次の日、整形外科を受診し、X-rayなど検査したが異常なし。歩行障害が出たので、
大学病院を受診したが異常なし、4件目、県立病院で「足の骨折ですがもう治りかけて
いる」で終了。MRIもない病院でさてどうやって診断を付けたのか...
568卵の名無しさん:2006/11/24(金) 09:32:14 ID:tu0lGwH50
1) 1時間前から嘔吐で来院
      ↓
  1-2時間点滴しても嘔吐収まらず
      ↓
  入院

2) 4時間前から嘔吐で来院
      ↓
  吐き気は徐々に落ち着いて少し楽になる
      ↓
  点滴・あるいは無処置で帰宅

1)のような患者を吐き気が落ち着くまで病院で経過観察するのが正しいわけ?
569卵の名無しさん:2006/11/24(金) 09:56:05 ID:yGccJIhG0
>>568
医学的には正しくなくとも、防衛医療としては正しい。
元気になって帰宅させたら、誰からも叩かれない。

友人が、「嘔吐下痢症」と言って帰した児が、他院で「急性胃腸炎です」と言われ、
家族が激怒して「誤診や!あの医者だせ!」とわめきちらして、深夜帯に結局「院長呼べ!」となって
救急外来は5時間待ちという状態になり、さらにクレームの嵐、という状態になった。

医学的に正しいとか、嘔吐下痢症も胃腸炎も同じだってことは、一般人にはわかってもらえない。
ただ誤診した医者というレッテル貼られて、病院前で待ち伏せされてることも少なくない昨今、
法的に罰せられない状況でも、ある程度の防衛医療はやむを得ないと思う。

近畿地方の某田舎地区の救急全部受け入れなさいという公立病院で働く漏れの意見。
570卵の名無しさん:2006/11/24(金) 10:00:59 ID:B2vwKlvj0
>>569
「ある程度」というよりは、「ある地域」とか「ある患者家族」では、の方が
正しいだろうなぁ。
571卵の名無しさん:2006/11/24(金) 10:16:44 ID:jVXbfOZS0
>>561
それと、この時期絶対忘れてはならないのが
やはり細菌性髄膜炎だろう。
発熱+嘔吐の細菌性髄膜炎の1歳児がこんな季節に混じってきたら
とてもじゃないが診断しきれない。

かといってただ吐いてるだけの子に点滴しまくるバカ小児科は○んでほしいよ。
点滴したからといって心筋炎・虫垂炎が治るのか?バカが。
572卵の名無しさん:2006/11/24(金) 10:19:31 ID:/msgKdlY0
あんまり人にバカバカ言うなよ

医者なんだからもうちっと品性のある討論汁
573卵の名無しさん:2006/11/24(金) 10:36:32 ID:yGccJIhG0
>>571
点滴して治るとは一言も言ってないでしょ。
「本当に胃腸炎で帰していいのか」の観察だよ。
点滴しまくって、こっちが大変なだけで、
あなたに迷惑かけたことなど一度もありませんから、
こちらのこともわからないでバカ呼ばわりしないで下さい。
この地域で夜間やってるのうちだけですから。

開業医でナウゼリンで帰されたけど、吐き続けて夜にうちに来た。
いずれ治まるので様子みなさい、と帰した。
しかし、実は重大な疾患を見落としていた、
というのが10000例に1例でもあったら叩かれる世の中ですから。
ちょっとでもこのまま帰したくないなって思ったら点滴しまくって、
お互いに安心して帰す姿勢を○んでほしいよ、ってあなた何様ですか?

「胃腸炎に見せかけた他の疾患」を細菌性髄膜炎を診断しきれない(忙しいから)と
いう言い訳が裁判例でまったく通らないのは知ってるよね?
574卵の名無しさん:2006/11/24(金) 10:54:02 ID:7CNNw2lW0
数時間の経過観察で髄膜炎の診断はできん罠。
半日〜1日くらい見れば分かるけどね。
575卵の名無しさん:2006/11/24(金) 11:28:45 ID:wusQH/5M0
小児科なんて24時間welcomeの状態にしておいて
交代勤務にするのが一番いいんだよ。

医者は「症状ひどくなりゃまた来てね」で帰せるし、
患者もいつでも行けるという安心感があるしね。

都会のコンビニ病院で働いてりゃわかるけど、
基本的に入院なんか渋る親が大半だし、
「何かあったらまた来ます」っていう人がほとんど。

そんな感覚の連中に対してレアケースを想定して
頭悩ますなんて時間の無駄。
「まれだけど、そういうこともありますよ」って説明して
帰せばそれでいい
576卵の名無しさん:2006/11/24(金) 11:38:38 ID:TLGc3P3S0
>>569
>友人が、「嘔吐下痢症」と言って帰した児が、他院で「急性胃腸炎です」と言われ、
>家族が激怒して「誤診や!あの医者だせ!」とわめきちらして、深夜帯に結局「院長呼べ!」となって

うちでも同じことがありました。後医は入院させたようで、うちは薮医者扱いされ、診察料返せと怒鳴られました。
もちろん無視しましたが。
577卵の名無しさん:2006/11/24(金) 11:40:38 ID:yGccJIhG0
>>575
かなりそう思います。
うちでは、休日は24時間当番制なので、朝9時に
「今の段階では〜だと思うけど、〜あったらまた来てね」としても
翌日朝までは自分に帰ってくるので、結果としてある程度1回の診察でケリをつけた方がいいし、
夜中の2−3時くらいになると判断能力も明らかに落ちてくるから、
昼来た患者をその時間に再来させないために、元気な時間帯にある程度のことをしておこう。
なんならもう入院させておこう、という思惑が出ます。
578卵の名無しさん:2006/11/24(金) 11:46:04 ID:sbBC87raO
ここを見ると、
小児科通院にある種の恐怖と
逆に目から鱗の感慨を感じるね、、、

親のほうとしてはさ、
医師=ある種の絶対的な存在みたいに思って
わが子を委ねてるんだけどねぇ。
ま、医師も、ただの人間であることを痛感。。
スレ汚しすみませんね、先生方。。。

小児医療の抱える問題について
真摯に取り組むかたもいれば、そうでないかたもいるということで、勉強になりましたよ。
579卵の名無しさん:2006/11/24(金) 11:46:10 ID:yGccJIhG0
「飲酒運転すると判断力がこれだけ鈍ります」みたいな実験を「あるある大辞典」とかでよくやってるけど、
「当直勤務中のこの時間帯は判断力がこれだけ鈍ります」って実験をやってくれないかな。
ものすごいデータが出れば、世論を「ですから、まともな診察を受けたければ日中受診しましょう」に誘導できないか・・・

最後にみのもんたが「まあ一般人は判断力落ちるけど、医者たる者がそれじゃ困るんだよ」と一括して終わりか・・・
580卵の名無しさん:2006/11/24(金) 12:23:43 ID:nCob1H4M0
>>578
あのね、ここ2ちゃんなの。
発言者が必ずしも小児科医っていうわけじゃないんだよ。
お嬢さん、そんなマジレスして釣られちゃダメだって。
そもそも、すすんで小児科医になるような奴もいないわけ。
小児科医の腕の良し悪しを疑うのはいいけど、人間性疑うのはよしてね。
しょせん2ちゃんだしw
581卵の名無しさん:2006/11/24(金) 12:48:00 ID:sbBC87raO
>>580
マジレスってゆうか、、、
医師の人間性について
とやかく言おうとは思ってないよ。
レスしたとおり、ここ読んでると「奇妙な感慨」を味わうわけ。

子供が病気のときってさ、なんつーか、それこそ
わらにもすがりたい気持ちで、
白衣きてるお医者さん達は、いわば、絶対者みたいなそんな感覚を抱くのよ。

それが、現実には
絶対者と思ってたお医者さまも、ふつ〜の人だったと。ただそれだけのハナシ。
人間なんだから、判断能力鈍ることもあるの、当たり前だよね。
でもさ、子供を預けてる親は、医師が絶対者?みたいにみえちゃう、独特の切迫した心理状態に陥っちゃうの。
ただそれだけのことだよ。
582卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:05:28 ID:7qB6OFpx0
>577
一人で当直してて、がきんちょの点滴してたら、ひとりで何分かかるんだろう?

漏れなら、1回の診察で時間かけてケリをつけるより、わるかったらもう一回
の方がいんだけど、みんなは違うのかな?
583卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:09:01 ID:wusQH/5M0
>>581
医者が偉いというわけではないが、
医者以上の判断能力を患者は持ち合わせていない。

こっちも人間だから悪くしようというつもりなどなく
医者のいうことを素直に聞いてくれればいいが、
患者側がこうしてくれなきゃ(点滴や検査など)気がすまないというか
不安感がとれないからという理由で医者に指示する人がいる。

子供の状態を10段階評価したとすると
普段10の状態しかしらない親は6とか7ぐらいだとぐったりしていると表現するが
医者が心配するぐらいのぐったりというのは4とか5ぐらいなわけ。

親が「こんなにしんどそうにしているのに」と思っても
医者からすれば「十分元気」なわけで、
双方ともに相手の話を聞く態度をもたないとまともな医療はできない。
584卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:14:34 ID:nCob1H4M0
>>581
絶対者でいいと思うよ。
とりあえず専門家なわけだし。
でも親もある程度の知識身につけないとダメだと思うよ。
医者に意見しろとは言わないけど、わからないこと聞くとか
子供の様子をきちんと手短に説明できる位はできないと。
医者慣れしてる親だと「今日はどうされましたか〜」
って聞いただけで、「〜日前から○度の発熱が続いていて、○の市販薬飲ませたんですが
良くなりません。今朝方から食欲がいつもの○分の1になって下痢状便になってきています」
とか、さらさら〜って言ってくれるから、こっちも正直ラク。
医者も人間なら親も人間。
人間レベルで話ができれば良い診療できると思うけど、
「はあ、はあ、わかりました」
だけで帰る親に比べれば、わからないことをわかりません、って言ってくれた方がいいかな。
わかりましたって言う親に限って、医師会に通報して吊るし上げようとするDQNが多い。

コレだけは確実に言えるんだけど、小児科医にロリコンはほとんどいないぞ。
午前の診療で嫌な目にあったから愚痴っておく。

スレ違いだから、これにて。
585卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:16:08 ID:yGccJIhG0
>>584
そこまで言っておいて、今日の午前、何があったか教えてよ
586卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:26:52 ID:nCob1H4M0
10歳女児が女性看護師の座薬処置泣いて嫌がるから俺がやったんだよ。
親は点滴の間にどっか消えていなくなってるし、泣いてても仕方ねえかと思ってやったんだよ。
そしたら後になって「なんで男の先生がやるんですか!子供が泣いてます!」
だとよ。
勘弁してくれよ。ただでさえ週末で診療込んでて、バカ母の講釈なんか聞いてらんねーって思ったよ。
「いやあ、カクカクシカジカで…申し訳ありませんでした以下略」
なんてやってる自分の情けなさっぷりにもガッカリだがな。

このように、小児科医は一部開業医を除いて、散々な目に日々合っている。
訴訟なくたって小児科医なりてー奴減っても仕方ねえと思うぞ。
このスレのみんな、マジ偉いと思うよ。
587卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:32:27 ID:yGccJIhG0
>>586
乙。
年長女児の便培もそうだよね。
小学校中学年以降は看護師にしてもらってるなあ。
1−2年生でもやたら「女の子」してる子なら看護師で。
やっぱり男がすべきじゃないと思うしね。

思春期以降の女児のトレッドミル心電図の貼り付けとかも
正直看護師か、女性検査技師にやって欲しいんだが。
今の時代、いつかなんか言われたりしそうで。


588卵の名無しさん:2006/11/24(金) 13:35:02 ID:yGccJIhG0
ところで、11-12歳くらいの体格しっかりした男の子の極度の採血嫌いってどうしてる?
力づくではちょっと抑えきれないし、
話しても納得しないし、
他科のオペ前採血だから、なしにも出来ないし。
いっつも5人くらい集めてなんとかやってるけど、他の病院はどう?
589卵の名無しさん:2006/11/24(金) 15:01:16 ID:oiyIdVXe0
>>588
貴院の通り。
590卵の名無しさん:2006/11/24(金) 16:23:18 ID:z6LYHjXa0
【感染性胃腸炎が猛威 三重県が注意呼びかけ】
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061124-00000006-cnc-l24

 【三重県】例年なら12月中旬に最も多くなる感染性胃腸炎の県内の感染者数が、
今年は約1カ月早くピーク時と同じレベルに達していることが分かった。いつもの年なら、
本格的な流行はこれから。県は「原因が分からない。さらに感染者が増える恐れもある」と、
高齢者を中心に注意を呼びかけている。
県内45の医療機関を対象にした定点調査の結果、ことし第46週(13日−19日)の
1医療機関当たりの平均患者数は26・9人。例年ならこの時期は10人未満で、20人を
超えるのは1年間を通してピーク時の12月中旬にほぼ限られる。しかも、25人を超えたのは
最近では2002年と05年だけで、今年の“ハイペースぶり”が際だっている。
感染性胃腸炎は、発熱や下痢、嘔吐(おうと)、腹痛などが主な症状。ノロウイルスや
ロタウイルスなどのウイルス、腸炎ビブリオや病原性大腸菌などの細菌、寄生虫−と感染経路はいろいろ。
ノロウイルスが原因の場合は感染力が非常に強く、特に注意が必要だという。
県は、家庭で取れる対策として▽帰宅時や食事前の手洗い▽加熱が必要な食品の十分な加熱
▽症状がある人との密接な接触を避ける▽症状が現れたら早めの受診−を挙げている。
高齢者や障害者が集団生活している県内約300の施設に個別に注意を呼びかけるという。 (加藤益丈)
(中日新聞) - 11月24日11時28分更新

なんだかねえ…週末なのに当直だよ…orz
591卵の名無しさん:2006/11/24(金) 16:39:49 ID:aBtCsRtD0
>>590
ノロウイルスのreservoirは貝類だろ? ちゃんと調理しろよ。
592卵の名無しさん:2006/11/24(金) 17:35:32 ID:/IwkR70a0
>>591
( ´,_ゝ`)プッ

なぜ( ´,_ゝ`)プッと言われるのか、
意味がわかってからまた出直してこい。
593卵の名無しさん:2006/11/24(金) 17:41:31 ID:z6LYHjXa0
>>591
そういう問題じゃあないと思うんだけどなあ…。
まあ、プ、は言い過ぎだと思うけどな、>>592
知ったかぶり川崎顔なお前こそ出直すべきだぞ。
594卵の名無しさん:2006/11/24(金) 20:53:28 ID:kAPbQYy80
ノロは、吐物が乾燥すると飛散して感染するし、
オムツを広げたりすると飛まつが飛んで感染するから、
接触感染とはいえないぞ。
我が病院では、胃腸炎の小児が入院すると、
同じ病棟の老人達が次々と嘔吐下痢で倒れていく。
いくら看護師に手洗いと手袋交換と次亜塩素酸ナトリウム消毒を指導しても、
「忙しくて、いちいちそんなことできない」と言われてだめだ。
早くもっとましな病院に移りたいよ。
595卵の名無しさん:2006/11/24(金) 20:59:13 ID:0uHyAkh/0
>>592
そりゃ、どこかから人間の集団に感染すれば、ヒト → ヒトの感染は始まるよ。
でも、ノロウイルスがヒト固有のウイルスで年中流行しているのなら、笑えば
いいが、本来のhostは貝類だよ。季節で流行するウイルスには固有のhostがいる
そのぐらい常識だろ?
596卵の名無しさん:2006/11/24(金) 22:35:59 ID:nDr9G6jz0
誰か、嘔吐下痢で点滴しないで粘れる限界を 誰もがわかるような診断基準で教えてくれないか? 
597卵の名無しさん:2006/11/24(金) 23:22:51 ID:7l/uVmT+0
>>596
視診、体重、尿量などの問診で十分じゃないか。
1)患者を綱渡りさせる危険を冒さないこと
2)無駄な医療は止めること
こっちの基準が分かっていれば、あとは自分で判断しろよ。
598卵の名無しさん:2006/11/25(土) 00:21:44 ID:CB6sTFXt0
( ´,_ゝ`)プッ
を連発してる御仁。
あんた、昔、某病院のスレで同じ事してたよな。
某所で開業して善人を演じるのに、そろそろお疲れか?



599卵の名無しさん:2006/11/25(土) 04:31:23 ID:Ram/U4AR0
この時期、急性胃腸炎と思って、腸重積だったこともしばしば。下痢があるから
腸重積ではないとは限らないし。怖い。
600卵の名無しさん:2006/11/25(土) 07:22:13 ID:zO5pks3/0
>>597
患者を綱渡りさせる危険を冒さないこと っていうけど、下痢嘔吐って予測不能じゃん。 すぐゲロ止まることもあれば、一気に干されることもあるだろ?
そこをうまく切り抜ける方法ない? たとえば、患者にこう言っておけば間違いない みたいな
601卵の名無しさん:2006/11/25(土) 08:07:46 ID:CB9bAKfG0
>>600
「この先、何があってもうちの病院のことを悪く言わないでくださいね。」でOK
602卵の名無しさん:2006/11/25(土) 12:56:32 ID:odBkJEIC0
病院の入り口に「この門をくぐるもの、すべての希望を捨てよ」って書いておけばよくね?
603卵の名無しさん:2006/11/25(土) 17:53:00 ID:a+OI+RWb0
>>599
内科の場合急性胃腸炎と思ったら腹部エコーしちゃうから、たいていわかるけど、
小児科はしないんですか?
604卵の名無しさん:2006/11/25(土) 19:59:56 ID:Ks3KaC+e0
今の時期100人中70人は胃腸炎なのに?w

無理
605卵の名無しさん:2006/11/25(土) 21:36:33 ID:1obe5I4w0
>>603
腹部エコーでウイルス性胃腸炎だとはっきりわかる所見があれば
今後の診療の参考にしようと思いますので教えてください。
606ちょっと失礼します:2006/11/25(土) 21:39:19 ID:fbwLVCmk0
ノロの場合、悪化する時は必ずと言っても過言でない程に
夕飯(発症時が昼なら朝食)の食べ物が胃腸に悪い場合が多いですが
先生方はそういった事を気にせず診察なさってますか?
それとも、本当に今年のノロはしつこいのでしょうか?
607卵の名無しさん:2006/11/25(土) 21:40:29 ID:BcDRqpd30
普通の医者は気にしてる
608卵の名無しさん:2006/11/25(土) 21:42:32 ID:iJMZb1tS0
>>606
消化器内科医だけど、わかるわけないでしょ。
腸重積とか絞扼性イレウスだと一瞬で診断できるけどね。
609ちょっと失礼しました:2006/11/25(土) 22:24:57 ID:fbwLVCmk0
そうですか。転勤前の先生も、今の先生も「前の日の食べ物は?」なんて
問診する先生ではないので、気にしてないかと思いました。
変なジンクスを信じていると思われても仕方がないのですが、下の子が産まれてから
流行っている時期の夕飯は粗食&腹7分目を心掛けている我が家です。
610卵の名無しさん:2006/11/25(土) 22:36:56 ID:wdVYKgSc0
これだけ寒くなったから今はほとんどないけど、先月半ばくらいまではノロより大腸菌の方が多かった。
吐き下痢なんつったら向こう一週間の食事で生もの、外食、焼肉、バーベキューは絶対聞くぞ?

小さい子ども連れのバーベキューはウインナーだけにしろや、ボケ!とは言えず…
「外でお肉っておいしいし子どもも喜ぶけど、お母さんは食べた気しないでしょ?
その上で箸だ肉だと見てらんないから、どうしてもやるならウインナーかちくわだね(テヘ」
611卵の名無しさん:2006/11/25(土) 22:49:32 ID:u/2V2+4x0
先週、急性胃腸炎で入院加療した3歳の男児。
(CBC、CRPとも異常なかった。便培養でも病原性菌なし)
まだ軟便が残っているのに「しっかり精をつけなければ」とウナギを食べさせた。
数時間後から腹痛・下痢がひどくなり、その後、体幹にジンマシンが出現した、と来院。

どうしてこんなバカなことをするんだろう???
612卵の名無しさん:2006/11/25(土) 22:54:19 ID:zO5pks3/0
バカだから
613卵の名無しさん:2006/11/25(土) 22:56:18 ID:Ks3KaC+e0
答えは一瞬で出ましたねw
614ちょっと失礼しました:2006/11/25(土) 23:10:09 ID:fbwLVCmk0
追加ですが、いつもノロを貰う時は学級閉鎖寸前に発症しているので
先生も「またか」と思っている可能性大かなと、レスを読んでいて思いました。
ちなみに点滴した時の食べ物は、揚げ物です。うちの子達だけかもしれませんが
発症前はやたらと食欲旺盛なので、イヤな予感がするものです。
615卵の名無しさん:2006/11/26(日) 07:09:31 ID:0k7ubaQP0
古い話題ですが、

>106-116
 この「ぱっつ」なる人物は、厚生労働省の医系技官でしょうね。当時の
事情を知らないと書き込めない内容です。この人物の一連の書き込みを
見ましたが、この国の予防医学のあり方について暗澹な気持ちになります。

 3歳児が日本脳炎で犠牲になっても厚労省は動かないし、
新型日本脳炎ワクチンはなかなか認可されないし・・・・

 「麻疹はしょせんありふれた小児の発熱性発疹性疾患の1つ」なの?
小児科の先生?

>118
>121
 本人?
616卵の名無しさん:2006/11/26(日) 09:57:05 ID:sMAfPpPp0

麻疹は1歳になったらまず何にも先んじて予防接種を勧めなければいけない病気ですが何か?
617卵の名無しさん:2006/11/26(日) 10:56:00 ID:nKSw6bg/0
確かに麻疹ワクチン早く接種したほうがいいと思う。
ただね、「1歳の誕生日に麻疹ワクチン(MRワクチン)を」のキャンペーンはどうもね。
何も、初めての誕生日に注射なんかしなくてもいいと思うが。
多少過ぎても大丈夫でしょ。
極端な主張をとなえる小児科医はどうもね.......
618卵の名無しさん:2006/11/26(日) 11:39:47 ID:MeBsXIKp0
それくらいの意識付けはいいと思うよ。
いまだに「かかったほうがいい」なんて親(ジジババ)もいる。
619卵の名無しさん:2006/11/26(日) 20:56:03 ID:6zRnPaE/0
うちの病院では最近便培養に出ている便の半数からノロウイルスが出ているらしい。
620卵の名無しさん:2006/11/26(日) 20:58:09 ID:XJ51FVFF0

おいw
621卵の名無しさん:2006/11/26(日) 23:14:42 ID:LdPazpOQ0
明日も脱水を伴うノロウィルスによる胃腸炎が大勢来ると思うと
今から気が重くなってきた。
622卵の名無しさん:2006/11/26(日) 23:41:18 ID:coj0hlUu0
>>617
予防接種法が邪魔している。予防接種の対象となる疾患ぐらい、法律でなく、省令で決めろよ。
CDCが半年ごとのrecommendationを出しているように、厚労省が機動力を持つべき、いちいち
国会で審議していたら、改正までに何年かかるやら...
623卵の名無しさん:2006/11/26(日) 23:43:45 ID:coj0hlUu0
>>610
どうやって、起炎菌が大腸菌と同定したのか? 病原性大腸菌が半数も起炎菌なのか?
どのstrainか教えてくれ。
624卵の名無しさん:2006/11/27(月) 07:26:59 ID:oEqpQb0B0

漏れも知りたい。咽培でα-Streptがでれば溶連菌感染と思い込んで
いるレベルの話かな? それとノロの検査キットは院内にあるの?
625619:2006/11/28(火) 08:23:16 ID:ByVVlVSM0
院内に検査キットがある。基本的には職員・入院患者・食中毒の疑いのみにすることになっている。
保険適応ないし、高いからね。
最近増えてるんで何例かやったみたい。その結果。
626卵の名無しさん:2006/11/28(火) 22:19:18 ID:ppL2xD8O0
ウィルス性胃腸炎、ややピークが過ぎた気がする。
627卵の名無しさん:2006/11/29(水) 01:04:35 ID:uL3GWEAU0
>>626
俺んところも。(九州中部)
4〜7日間ほど続く熱がちらほら。
RSっぽいのも結構いる。
628卵の名無しさん:2006/11/29(水) 23:07:25 ID:ZXvrgUyw0
昨日くらいから急に患者が減ってきた。何故だ?
629卵の名無しさん:2006/11/29(水) 23:42:55 ID:EMRw1Y5q0
ご近所で新クリOPENして開業半額セールをやってるとか?
630卵の名無しさん:2006/11/29(水) 23:45:47 ID:yFoauiVO0
開業半額セールは、通報されたら終わりだけどなw

インフルエンザワクチン小児500円セールはあるかもしれない
631卵の名無しさん:2006/11/30(木) 00:21:31 ID:sxMJb/Xm0
982 :可愛い奥様:2006/11/29(水) 21:50:26 ID:BQj2nLQF
キチンとしたお医者さんなら、もうダメだろうって状況でももしかしてを考えて
やれる事全部やってくれるよ。
以前うちの子が悪くなった時かかってた病院では本当最期の最期、
機械付けないともう心拍も取れない状態でも色々施してくれた。
最期はこっちがもういいです、、ってなるまで。
しかも助けられなかったから料金は要りませんって言われたよ。
感謝してる。
632卵の名無しさん:2006/11/30(木) 08:07:19 ID:AGKXddQp0
>631
心配しなくても、水増し請求で元を取っているw

ターミナルで何やったかなんて家族は覚えてないし、
「料金は要りません」っていったらいくら請求してもばれない。

ま、一部負担金を取らないのは通報ものだけどなWWW
633卵の名無しさん:2006/11/30(木) 09:56:10 ID:Kt8xztIOO
先生方はノロウイルスの子供達を診察してて感染してないのですか?
634卵の名無しさん:2006/11/30(木) 10:00:43 ID:Z2fsvZ2n0
みんなやられてます

そういう漏れも今日は欠勤・・・
635卵の名無しさん:2006/11/30(木) 12:06:54 ID:laXUG5K90
咽頭痛、咳、発熱なし、咽頭・腹部所見なし...そんな大人から子供までそんな風邪ばかり。
RS? うち迅速キットないからなぁ
636卵の名無しさん:2006/11/30(木) 12:27:35 ID:zqs8nBjN0
咽頭痛も咳も発熱もない患者は、何が主訴だったのですか?
637卵の名無しさん:2006/11/30(木) 14:37:34 ID:u80OuG4k0
3年位前に、3キロぐらい離れているところに、小児科が開院した。
なんと、採血もできて(もちろん点滴も)、携帯で予約ができ、
待ち時間もわかる。
638卵の名無しさん:2006/11/30(木) 14:49:11 ID:0TWjMhIu0
>>637
いまどき開業するなら
そんなの当然だろ。

ジジババ相手じゃなくて
携帯なしで生活できない層が親になるんだから。
639卵の名無しさん:2006/11/30(木) 16:53:21 ID:stH15OKB0
携帯サイトがあるんですね。格好いいなぁ。
640卵の名無しさん:2006/11/30(木) 20:25:40 ID:+hmIjG/D0
>>636
鼻風邪レベル
641卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:01:05 ID:37Mr6GKnO
一歳半男児。
本日夕方(診察時間外)いきなり発熱、現在39.4℃。
先々週に嘔吐下痢を伴う風邪にかかり、先週完治した為、一昨日インフルエンザの予防接種を受ける。
インフルエンザ予防接種の副反応が、1日あいた今日起きる可能性はありますか?
もしくはインフルエンザそのものに罹っていると疑ったほうがいいのか…
今はアスベリン入りの薬を飲ませ、解熱坐剤を入れて安静にさせていますが、急いで夜間救急に行くべきか明日まで待っても大丈夫なのか判断しかねております。
先生方のご意見を伺いたいです。よろしくお願い致します。
642卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:04:26 ID:0TWjMhIu0
ヒマなのでマジレスしてやろう
副作用であろうが、インフルエンザであろうが、風邪であろうが
熱だけで夜に病院に行こうと思うな。
643卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:06:21 ID:37Mr6GKnO
ちなみに、発疹、痙攣などの症状は無いものの、熱が高い以外に、呼吸が荒い、機嫌が悪い、意識・目が虚ろ、といった状態が続いております。
644卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:08:49 ID:0TWjMhIu0
固定電話から#8000に電話しろ。
645卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:10:33 ID:zqs8nBjN0
呼吸が荒い→熱が高いのだから当たり前
機嫌が悪い→まあこれも当たり前
目が虚ろ→これも当たり前。

だが、

「意識が虚ろ」というのが、どれだけの状態かわからんが、本当に意識がないなら病院へ行け。
って俺が呼ばれたりしてw
646卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:24:09 ID:NuGkR3gl0
39度なら多少モーローとしててもしょうがないんじゃね?

ってより、夜間に病院に行って病気の原因まで全部突き止めてもらえると
思うほうがどうかと思うぞ

とりあえず熱さましさして水分取らして寝せて置くだろ。
心配なら寝ずの番をするのだな。
医者に行こうと行くまいと、この程度の苦労は
一つも変わらないのだよ。
647卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:24:44 ID:6WN9pnOD0
最近、発熱(38〜39℃台)で咳も鼻汁も咽頭発赤もなく(尿はその場で出ないので
調べていませんが)比較的元気の良い幼児が多いのですが、一体何の病気でしょう?
648卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:27:30 ID:0TWjMhIu0
>>647
風邪だろ
649卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:32:53 ID:zqs8nBjN0
>>647
病院の体温計のインフレ
650卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:46:10 ID:6WN9pnOD0
>>648
風邪とムンテラしても納得してくれませんが・・
651卵の名無しさん:2006/11/30(木) 22:49:53 ID:xZ+VCO110
そこが小児科の腕の分かれ目じゃね?
652卵の名無しさん:2006/11/30(木) 23:04:19 ID:37Mr6GKnO
>641>643です。
先生方、ありがとうございました。
坐剤投与後も依然として熱が高いままなので、脳炎にならないかと心配は尽きませんが、明日を待って診察を受けようと思います。
初めての子供ということに加え、幼児の熱は侮れないと聞いていた為に不安でいたたまれずにスレ違いを承知で質問させて頂きましたが、ご親切なアドバイスを承れたことに深く感謝致します。
653卵の名無しさん:2006/11/30(木) 23:09:35 ID:6WN9pnOD0
腕の問題ですかね?
654卵の名無しさん:2006/11/30(木) 23:36:15 ID:8jB5TlBT0
ですよ。
ムンテラの腕は一番大事。
655647:2006/12/01(金) 00:10:01 ID:FUrBAwQR0
ちなみにCRPは3.0〜4.0くらいの症例がやたら多いです。気管支炎、肺炎、MCLSでもありません。
発熱期間は4〜6日くらい続きます。これでも風邪なのでしょうか?
651さん、654さん、どのようにどのようにムンテラすれば納得してくれるのでしょうか?
不明熱として近くの市民病院などに紹介するのですが、いつも満床らしく受け入れてくれません。
656卵の名無しさん:2006/12/01(金) 00:12:56 ID:baaDh3b60
白血球数は?
657647:2006/12/01(金) 00:23:39 ID:FUrBAwQR0
大体が6000〜1万2000くらいです。
なので、紹介も躊躇います。診察も遅くなり、待ち時間が長くなってしまいますのでね。
658卵の名無しさん:2006/12/01(金) 00:31:01 ID:FqfUKZw80
いわゆる知恵熱w
659卵の名無しさん:2006/12/01(金) 00:32:28 ID:o8beNloQ0
つ アデノ
660卵の名無しさん:2006/12/01(金) 00:35:12 ID:FUrBAwQR0
知恵熱っていったいなんですか?
突発診と理解していましたが。
661647:2006/12/01(金) 00:37:11 ID:FUrBAwQR0
アデノも前例陰性です。
662647:2006/12/01(金) 00:39:27 ID:FUrBAwQR0
 ↑
前例→X
全例→○ 
663卵の名無しさん:2006/12/01(金) 02:07:14 ID:eLfKcpRH0
>>651
が、(・∀・)イイ!!こと言った!

>>653
小児科医の腕は90%以上が「口 (くち) 」で決まります。
なぜなら、小児の病気の90%以上(たぶん97%くらい)が
放置で問題ないのだからです。
治療の必要もない小児の親をどのように納得させ
笑顔で帰宅させるか、そこが小児科医の最も腕の見せどころです。

これが理解できて初めて一人前の小児科医といえるでしょう。
664卵の名無しさん:2006/12/01(金) 11:53:16 ID:vCYPRaJ20
3日熱が続いただけの風邪を肺炎と診断して入院させる
うちの部長はDQN医者なんでしょうか?

部長がレントゲンを読影すると7割は肺炎になります。
665卵の名無しさん:2006/12/01(金) 12:37:47 ID:wKgMAUn90
>>664
DQN医者だなんてとんでもない。
病院の売り上げおよび病床稼働率に貢献するすばらしいDrです。
難しそうな顔をして声のトーンを低くして「う〜ん、このあたりに影がありますね。咳もひどいようですし入院しましょう。」
これで一丁あがり。小児科医の鏡ですね。
患者の親からも肺炎を治して貰えた、と感謝されていることでしょう。
下の医者以外、皆ハッピーだからよいんではw?
666卵の名無しさん:2006/12/01(金) 19:38:02 ID:Vl1Tl9dc0
点滴信者の季節ですね!!
667卵の名無しさん:2006/12/01(金) 19:42:25 ID:pqFvQUif0
医師会も感染症情報センターも、地域の感染症情報を出しているが、あまり役に立たない。
定点観測病院ですら、報告していない症例も多いと、電子カルテを見てよく分かった。
あんなのにも国の予算が出ていて、誰も責任を取らないんだろうね。
668卵の名無しさん:2006/12/01(金) 23:12:04 ID:eLfKcpRH0
「先生、点滴してください!」
「はい、しましょうね」
そんな「点滴信者」の集まる小児科クリニックを知ってる。

うわさによると、
「すぐに点滴してもらって早く治してもらえる」
という '母親達には' 評判の良いところなのだが、
実情は、'小児科同業者や小児科勤務医達からは'
「放っておけば自然に治ったものを親の欲望に負けて簡単に点滴しちゃう
 バカ小児科医のいる'とんでも'クリニック」
ってことすらわかってないバカ母親。

ま、世の中いろんな商売があるってことでw
669卵の名無しさん:2006/12/02(土) 00:42:41 ID:qNto/pE/0
小児科医15年目です。

研修医やレジデントのころは「点滴が不要な理由」「抗生物質が不要な理由」をきちんと説明していました。
しかし、数年前から段々とバカバカしくなってきました。
もう最近では親の希望どおりにしています。

663の言われるとおり、97%は点滴をしてもしなくても、抗生物質を処方してもしなくても
結果は変わらないと思います。

670卵の名無しさん:2006/12/02(土) 06:16:27 ID:jR9tfIYA0
まあ、残りの3%で手が後ろに回る時代だから
しょうがないんじゃないでしょうか
671卵の名無しさん:2006/12/02(土) 08:47:34 ID:UveZGNgb0
3%の具体的病名をあげて欲しいな。
672卵の名無しさん:2006/12/02(土) 09:47:05 ID:Mn7ErIJn0
わかるわかる。 点滴が不要だと説明するより、はいはいと点滴したほうが、喜ばれるし無駄に疲れないし。何かあっても点滴までしてれば言われないし。
今の世の流れだとみんなそうなっちゃうよね

医者が悪いんじゃなくて、患者が悪いんだと思う
673卵の名無しさん:2006/12/02(土) 10:11:55 ID:0EZ7e2NG0
開業小児科です。
私は嘔吐に対してはけっこう点滴します。
先週は嘔吐100〜150名に対して、点滴20名くらい。

「点滴しなくてもいずれ治る」→「点滴するのはやりすぎ」とは限りません。
すなわち絶対適応は少ないけれど、相対的適応は少なくありません。

もちろん親のいいなりではなく、時間をかけて説明しているつもりです。
きれいごとをいうようですが、保険診療の報酬は医療行為だけでなく
患者への説明に対しても支払われているのですから。
674卵の名無しさん:2006/12/02(土) 10:23:37 ID:cnkT8kDd0
>673
テメーはいいかもしれないが、夜中に救急に来て対応する勤務医のことも考えろやアホ
675673:2006/12/02(土) 10:46:45 ID:0EZ7e2NG0
>>674
勤務医のころも夜に救急で来る患者さんには、必要なケースでは点滴していました。点滴1本で帰すこともあれば、入院させることもありました。
皆さん同様ではないでしょうか。

点滴に否定的な意見が多いようですが、まわりの小児科医を見ると
嘔吐の患者さんに外来で点滴をしない、という医師はご高齢の方くらいで
私の周囲ではまれなようです。

ちなみに開業してからも急患を診ています。
必要なら夜の3時でも点滴しています。
お母さんと自分だけでも何とかルート確保できるものです。

676673:2006/12/02(土) 11:10:14 ID:0EZ7e2NG0
>>674
もうひとつ追加です。

開業医や夜間診療所で点滴1本することによって、
「病院へ夜中に救急にくる患者」は多少とも減らせていると思いますよ。
677卵の名無しさん:2006/12/02(土) 11:36:19 ID:Rdpelx0z0
>>676
激しく不同意。
その時には夜中に来ないかもしれないが、点滴信仰に毒されたDQN患者がその後何回おなじ要求をすると思う?
DQNママ同士のネットワークもすごいから、悪影響大だ。
あと保険診療のことをえらそうに云々するなら、「点滴なしでも治る」のに点滴しているのは保険会計を圧迫しているとは考えないのか?

という俺も開業したら商売と割り切って親の言うままに検査・点滴する「名医」にならせてもらうつもりだが、お前のように自分を正当化しようとは思わん。


678673:2006/12/02(土) 12:18:17 ID:0EZ7e2NG0
>>677
うちは「まるめ」なので、点滴すればその分赤字になるケースの方が多いのです。

保険会計に関しては、外来で点滴して治れば、入院する場合よりずいぶん安く上がります。
679卵の名無しさん:2006/12/02(土) 12:34:42 ID:6FDniTjN0
外来で点滴なんて、たいていの小児科でやってるでしょう。
嘔吐が続いてぐったりしている子どもには、とくに有効です。
680677:2006/12/02(土) 12:37:06 ID:Rdpelx0z0
>>673
いま一つ何が言いたいのか理解できないんだが、なぜそこで「まるめ」だから赤字、との話を出す??
スーパーの目玉商品も単独で考えれば赤字。
要はそれをきっかけで利益率の高い患者がトータルで増えてくれれば採算は取れる訳だ。
経営者として当然の考えだと思うが。

保険に関しても、点滴なしでも治れば外来で点滴する場合より随分安く上がるぞ。
君の点滴した20人が全員入院適応だとでも?
681卵の名無しさん:2006/12/02(土) 12:44:05 ID:z0spsFQR0
>>672
>何かあっても点滴までしてれば言われないし。

こないだ夜中の4時に嘔吐で来た子供に点滴して、嘔吐なくなったのを確認して、
胃腸風邪の説明プリント渡して帰宅させた(診察は点滴の前と後にきっちり行った)ら、
3日後くらいに下痢で再診して、「救急の先生はちゃんと診てくれなかった」とクレームを言ってたらしい。
682卵の名無しさん:2006/12/02(土) 12:46:15 ID:z0spsFQR0
ちなみに、どこかで頭痛初日にMRIを取らなかったから、脳腫瘍の早期発見が遅れて、
医者が敗訴した裁判があったけど、
頭痛の子供はどうする? 特に親が「CT取らなくても大丈夫でしょうか」と来た場合はどうしてる?
683卵の名無しさん:2006/12/02(土) 12:48:21 ID:k0HI94p/0
夜中もまず開業医が診れば解決じゃん。
684卵の名無しさん:2006/12/02(土) 12:55:15 ID:/S8Qnwlv0
>>681
夜中4時でも笑顔で「こんばんは」と優しく挨拶する。

クレーム防止にはまずそこから。
オレの経験では時間をかけてゆっくり診察して待ち時間を長くするより
さっさと見て待ち時間を短くする方が有効。

親の希望が何なのかを見分ける力を養う必要があるけどな。
薬が欲しいのか、点滴して欲しいのか、
検査して欲しいのか、大丈夫と言って欲しいのか。

学問的に正しい医療をやってりゃいいってもんでもない。

もっとも交代勤務に近いから夜中の診察も苦にはならないが。
685卵の名無しさん:2006/12/02(土) 13:17:13 ID:uCCSdMUw0
>>673
あんた点滴やりすぎだよ。
俺は小児科開業医だが、先週もっと沢山の嘔吐下痢来たが、点滴は0名。
しっかり、ムンテラしてれば、点滴なんか必要ないよ。
だいたい、外来で点滴1本なんてやって意味あるのか?
そんなの、ほっといても治るよ。
うちは点滴が必要なのは入院の必要ありで紹介してるよ。
(今の嘔吐では依頼0名。もちろん、急患でお世話になったのもいるのかもしれんが。)
あと、すぐマルメだから点滴・検査する俺は、偉いみたいな書き方止めたほうがいいよ。
必要なら損得考えずに検査治療するのなんか、医者として当たりまえだよ。
686卵の名無しさん:2006/12/02(土) 13:52:05 ID:sCnkKiwN0
669です。

>>671
3%は、川崎病、腸重積、化膿性髄膜炎などでしょうか…。
最近の化膿性髄膜炎は「すべて」と言ってもいいくらい薬剤耐性菌ですね。
薬剤耐性菌による肺炎で、WBC 15000以上、CRP 10以上くらいになれば3%に入るでしょう。
母親の希望通りに点滴・処方しても、「症状が続けば明日も再診してくださいね。」を
忘れないように話してカルテに記載しておくようにしています。

>>682
検査も同様です。希望があれば検査はしています。
しかし、頭部CTなら夜間でもしていますが、MRIは鎮静が必要なので翌日にしています。
687卵の名無しさん:2006/12/02(土) 14:13:33 ID:Rdpelx0z0
>>682
あれは敗訴じゃなくて和解ね。
アホな自治体が和解勧告に従っただけ。
こんな言いがかり的な事例こそ徹底的に争うべきなんだがなあ。
688668:2006/12/02(土) 17:48:31 ID:R85xTRFW0
>>684
>親の希望が何なのかを見分ける力を養う必要があるけどな。
>薬が欲しいのか、点滴して欲しいのか、
>検査して欲しいのか、大丈夫と言って欲しいのか。
>学問的に正しい医療をやってりゃいいってもんでもない。

この部分には激しく同意する。
ただし、「点滴してほしそう」な臭いを感じたとして
医学的に必要がなければきっちり断って、かつ、笑顔で帰せる話術
の方が最も大事。

ただし、午前4時なら親の言いなりにして
「じゃ、点滴終わったら帰しとって」
と看護婦に言い残して寝るという技も許されると思うし、俺は実際そうしてる。
689卵の名無しさん:2006/12/02(土) 17:55:13 ID:PKwN176q0
>>688
午前4時に来るような患児は比較的重症が多いんじゃまいか。
690卵の名無しさん:2006/12/02(土) 18:00:12 ID:DTfrypFM0
>689
患児【の家族】がの間違いじゃないか?
691卵の名無しさん:2006/12/02(土) 19:10:57 ID:z0spsFQR0
>>688
んで、やっぱりインフォームドコンセントしっかりとっとかないといけないから、
最後は、判断委ねないといけないから、「で、どうしますか?」って言うのね。

「元気ですし、嘔吐は放っておいても数時間したら治まります。この年齢の子に痛い想いをさせるのは
 かわいそうだと思いますし、出来たら避けたいと思います。ここで点滴したのがきっかけで
 お医者さん嫌いになったり、薬きらいになったりします。点滴のときに暴れたりすると、
 1回で入るとは限りませんし、痛い想いを何回もさせてしまう可能性もあります。
 で、点滴どうしましょうか?」
「はい、じゃあ点滴でお願いします。」。。。orz 時間の無駄ダタ・・・

ってのを数重ねると、親の希望に従うのが結局一番の早道でないか、と。
小児救急で一番医者に要求されるのは「スピード」だと思ってる奴隷医の意見。


692卵の名無しさん:2006/12/02(土) 20:06:16 ID:iZ7GRCz00
>>691
点滴して欲しそうな親の中でも
説得できるか否かの雰囲気も感じ取ることが大事だね。

経験上、
「大丈夫でしょう」と説明した後
「点滴とかは、いらないですか?」と聞いてくる奴は説得できる。
「点滴はしてもらえないんですか?」と聞いてくる奴は何をやっても無駄。
帰せたとしても憮然として帰るだけ。

あとは問診票の字や身なり、表情、話し方から、親の知的レベルを探ることも大事。
693卵の名無しさん:2006/12/02(土) 20:14:32 ID:g9xhipYZ0
必死で勉強してきた結果がこれか。たった1000万如きの給料なら
株の方が簡単に儲かるのに。医者やってて楽しい???
694卵の名無しさん:2006/12/02(土) 20:34:08 ID:p//yxIZC0
ふむ、医者にかかる経験なしに医者になったわけでもないんでしょうに。
695卵の名無しさん:2006/12/02(土) 20:43:42 ID:Xt2fLZ760
少なくともオレは夜間の救急にかかったことは1っ回もない。

中学生の時にマイコにかかって入院するまでは点滴はおろか採血もされたことない。
696卵の名無しさん:2006/12/02(土) 22:03:05 ID:MWMifYrz0
夜間の点滴希望の親の扱い ほんとに苦労するわ  子供の点滴はスキル的に看護婦しないし、医者の仕事になってる(少なくともオレの病院は)
点滴に手間取ると完全に外来ストップする
発熱で点滴してくれと言われたら笑うしかない

夜の12時に肺炎かもしれないから見てくれと言ってくる親 なぜ明日の朝まで待てない?
昨日は下痢嘔吐で証明書を書いてくれと時間外に来た  子供は元気

やはり時間外を有料化するしか手はないのか 
697卵の名無しさん:2006/12/02(土) 23:01:43 ID:Xt2fLZ760
医療費減らしたいんなら○乳廃止すればいいのに
698卵の名無しさん:2006/12/02(土) 23:05:23 ID:z0spsFQR0
>>697
母乳?
699卵の名無しさん:2006/12/02(土) 23:08:57 ID:Xt2fLZ760
貧乳w

○乳の自治体負担額も相当なもんだろうに

廃止して浮いた金を他へ回せばいいのよ。

といっても浮いたお金は年度末の道路掘りに使われる悪寒…
700卵の名無しさん:2006/12/02(土) 23:10:01 ID:iZ7GRCz00
>>696
軽い気持ちで受診している患者に対して
夜の12時に肺炎をわざわざ確定診断して緊急入院させる小児科医も多いがw。
もちろん肺炎でもないのに勝手に肺炎にしてる小児科医も多いし。

そもそも小児科医の間でも「緊急」に入院させるべき病気すらまちまちだろ。
701卵の名無しさん:2006/12/03(日) 07:19:58 ID:2fRl5V8N0
軽い気持ちで 夜0時に受診 ⇒ おしおき入院

とにかく肺炎かもしれないから検査してほしいと 夜0時に受診 ⇒ 検査せずに明日の朝再診

これ、小児科の心理
702668:2006/12/03(日) 10:51:52 ID:wCchX1De0
>>696
点滴は看護婦の仕事じゃないの? 今どき。
俺が点滴の適応を決めるときは
その日の勤務になっている看護婦の顔と
処置室の込み合い具合も当然参考にする。
処置室が込み合ってて1時間待ちそうだったり
看護婦が点滴下手くそそうだったら
なんとか親を説得する方向で。
703卵の名無しさん:2006/12/03(日) 11:10:40 ID:R4cuJ8Hz0
レントゲン撮って肺炎があれば、
「肺炎なので明日かかりつけを受診して治療してもらってください」
っていけないの。
704卵の名無しさん:2006/12/03(日) 12:11:30 ID:ug2c8xtp0
肺炎でもないのに肺炎として入院させる小児科医が多いのに
素人に肺炎を心配するなというのは無理な話だ。

開業医が夜診で肺炎と診断して救急病院に緊急入院させるだろうが。
705卵の名無しさん:2006/12/03(日) 13:30:29 ID:RCCVPlMG0
何故今年はこんなにも胃腸炎が大流行してるのですか?
706卵の名無しさん:2006/12/03(日) 14:34:18 ID:j0bKijpS0
それはね、全て自民党のせいだからだよ
707卵の名無しさん:2006/12/04(月) 07:24:03 ID:LZ0kJ77q0
>>705
それはね、標準予防策が守られていないからだよ。
おれは病人でないからといってマスクしてこないとうつされる。
手をあらったつもりで、うん○が指についている。
708卵の名無しさん:2006/12/04(月) 07:47:37 ID:ZJYK0dkT0
肺炎入院させないと、クジョーン、トーショーン、ソショーン
検査せず翌日肺炎発見されると、「誤診だ!」ドッキューン
709卵の名無しさん:2006/12/04(月) 11:04:36 ID:5pVJ1tqx0
>708
そそ。いくら正論言ったって防衛医療に勝るものはなし
710卵の名無しさん:2006/12/04(月) 11:10:39 ID:8kaUgkJm0
>>708
前医をフォローすることなく
肺炎=即入院、と考える小児科医のムンテラのおかげで
後日発見の肺炎を誤診と考えて文句言う親が増えるわけで。
夜中にすぐに見つけてもらって入院しなければと考える親が増えるわけで。

夜間救急患者の受診者増は結局、小児科医自ら招いたわけ。

でもよかったよね。
夜間休日診療の当直料がうなぎ上りに上昇して。
本来なら交代勤務を勧めるべきところを
薄給勤務医の普通の仕事+バイトは夜間休日ってパターンになって。

大学病院や市中病院で薄給奴隷労働させられて、
割のいい(と思わせられてる)休日診療をみんなでパクついて喜んでるんだから。
でも、その休日診療の割り振りは医局や医師会が握ってるんだけどね。

711卵の名無しさん:2006/12/04(月) 14:56:55 ID:ylfhD20P0
充分な説明、経口補水の指示、食事説明で この3週間輸液は3名(夜間
に救急で点滴ほかに3名)で計6名。胃腸炎の受診者数一日平均、50名
から60名です。週平均300名前後として3週間で900名、輸液6名、
こんな感じです。ただし、ほとんどかかりつけの方です。実際、初診で
救急にこられ、点滴しなくていいんですかっ!!と言われると、どうでしょうか?
あっさりするかも?。ただし、乳児で下痢が10回以上が数日
続けば、輸液は必要でしょう。

712卵の名無しさん:2006/12/04(月) 15:45:32 ID:lbmGVO7X0
いくらなんでも少なすぎないか?
ごく軽症の下痢も胃腸炎にカウントされているのかな。
今年のノロはしつこくて、例年より点滴率が高い印象だ。

おう吐より下痢が脱水につながるというのは同意。
713卵の名無しさん:2006/12/04(月) 15:48:00 ID:BBxeIhzE0
夜間診療所ではぜったい点滴しない小児科開業医がいる。
彼が当番で出務すると、深夜になって嘔吐でぐったりした患者が何人もうちの病院にくる。
「先ほど夜間診療所で診てもらったんですが、嘔吐が続きます」と言って。
714卵の名無しさん:2006/12/04(月) 16:01:15 ID:lbmGVO7X0
>713
それはおまいより、件の開業医の方が正しいような気がするぞ。
点滴してもおう吐の頻度は変わらんだろが。
715卵の名無しさん:2006/12/04(月) 19:02:41 ID:d41M2jEu0
>点滴してもおう吐の頻度は変わらんだろが

脱水でぐったりの頻度は減るような希ガスる
716卵の名無しさん:2006/12/04(月) 22:45:30 ID:ZLeDdrZb0
ここで、今流行の胃腸炎に何を処方してるか教えてくれない?

パターン1
整腸剤のみ

パターン2
ナウゼリン坐薬
整腸剤

パターン3
ナウゼリン
ホスミシン 整腸剤

バターン4
五苓散

ほかにない? ホスミシンなんて効かないと分かってるけどさ、出す薬ないんだよね
717卵の名無しさん:2006/12/04(月) 22:46:48 ID:CHHugtFN0

自家製五苓散坐剤
718卵の名無しさん:2006/12/04(月) 23:05:39 ID:ZLeDdrZb0
五苓散坐薬って正直エビデンスがないんだよね
効果あるような印象はあるんだけどさ

だれか この流行中に五苓散注腸のRCTでもしれくれないかな?
719卵の名無しさん:2006/12/05(火) 07:39:25 ID:Er338rEY0
うちはナウゼリンなんて処方しないぞ
嘔吐してウイルス排出したほうが早く直る。
吐き気の合間にソリタ顆粒
嘔吐で脱水が怖いなら点滴だな
720卵の名無しさん:2006/12/05(火) 07:43:30 ID:EbOdLoYH0
【アミノ酸点滴液やアミノ酸調味料などは人肉由来である可能性の方が高い:死者への尊厳は?】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1162598313/640-661

このまま人肉流通が世界全体で拡大すると、巨額の裏金捻出を原動力に水面下の
秋田県で続いている異様な人喰い殺人集団犯罪状況が全国拡大しかねない事を危惧します。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1160835645/137-157

日本国内の葬儀社、北朝鮮、韓国、インドネシア、台湾、中国
            ↓
    「ぶつ切りにした人間死体」の不正輸入など
            ↓
          ミンチに変換
            ↓
    大型の塩酸タンクに投入し加熱(塩酸加水分解)
      ↓             ↓
   上澄みの油部分      分解されたアミノ酸 
      ↓             ↓
    石鹸、飼料        NaOHで中和
                    ↓
                 HPLCで分画
                    ↓
アミノ酸点滴液、アミノ酸調味料(即席ラーメン等)、アミノ酸化粧品、アミノ酸肥料、アミノ酸飲料、アミノ酸健康食品

*「死者の尊厳」がないに等しい社会では「生命の尊厳」もなくなり国家や精神文明が崩壊しかねない。
721卵の名無しさん:2006/12/05(火) 08:41:47 ID:M0bVS9pG0
五苓散が効くって、誰が言い出したんだ?
うちでも使っているが、おう吐が止まるとはとても思えん。
そろそろやめようかと思ってる。
722卵の名無しさん:2006/12/05(火) 10:11:07 ID:y9hk52Tw0
電子カルテには使うなと出るが、生食輸液+プリンペラン点滴で、
嘔吐下痢の患者は点滴の最中に眠り込んで、すっきりして帰るが...
723卵の名無しさん:2006/12/05(火) 11:04:10 ID:CuexbM6q0
>>722
なんで電子カルテでアラームが出るの?
724卵の名無しさん:2006/12/05(火) 11:51:51 ID:4zgj4J740
>>723
不適切な投与法なんだって。
725卵の名無しさん:2006/12/05(火) 12:05:35 ID:AFAK5KrU0

自分の子供や孫に、プリンペラン点滴静注をばんばんしたいと思う?
726卵の名無しさん:2006/12/05(火) 13:08:24 ID:GlmQII6S0
>>721
決まってるだろう。
某団体だよ。
727卵の名無しさん:2006/12/05(火) 17:47:57 ID:g9zFeV4G0
>>725
用量さえ守れば、十分効果があると思うよ。EPSが心配なら、減量すればいいじゃない?
728卵の名無しさん:2006/12/05(火) 17:48:50 ID:g9zFeV4G0
小児科も中程度以上の以上の脱水には、salineを基本にすべきでしょ?
729668:2006/12/05(火) 20:08:57 ID:gAYosn000
>>716
とくになにも処方せず帰してる。
ナウゼリンは最近は処方しない方向になってると思うけど。

嘔吐下痢症にはなにも処方せずに帰せるムンテラが必須。
以下が例。

<感染性胃腸炎(卒乳後)のムンテラ>
ウイルス性の胃腸炎は多くの場合薬を飲まなくても自然によくなります。
【家庭での対処について】
吐き気(はきけ)があるときや吐いているときには食べ物や飲み物は
与えないようにしてください。そして最後に吐かなくなってから
最低1時間〜できれば2時間くらい経ってから0〜1歳までは
「スプーン」一杯、2歳以上は「おちょこ」一杯を目安に水分を
飲ませてみてください。水分としては、イオン飲料や野菜スープなどが
おすすめです。いずれにしても冷蔵庫から出したばかりの
冷たいものではなく、せめて常温に戻したものを与えてください。
最初に水分を与えてから5分間ほど待っても吐かなければ、
また次の一杯を飲ませてみてください。
730卵の名無しさん:2006/12/05(火) 20:15:03 ID:7+u4WYXL0
>>729
親「あーそうですか。でも、しんどそうだから点滴して欲しいんですけど」
731卵の名無しさん:2006/12/05(火) 21:58:45 ID:Cdv+2ajL0
>>730
そうそう、こういう連中は何いっても納得しなし、自分の欲しい答えしか聞こうとしないよな。
ムンテラするだけ時間の無駄だから最初から言うとおりにするのが最も効率的。
732668:2006/12/05(火) 22:24:01 ID:gAYosn000
おまえらもっと精進しろ。
口次第でどうにでもなるんだがな。

ま、もっと人生経験を積めってことかな。
733卵の名無しさん:2006/12/05(火) 22:42:09 ID:7+u4WYXL0
>>732
説得するより、点滴するほうが時間的に早いんだけど。
診察後5分かけて説得して憮然とした表情で帰られるより、
点滴の針を刺す方が早く終わるし喜ぶんだけど。
734卵の名無しさん:2006/12/05(火) 22:46:47 ID:0p+ZTR+p0
嘔吐下痢症はかなり減ってきました。
今日の午後から、患者数が半減しました。
735卵の名無しさん:2006/12/06(水) 00:00:52 ID:HO2AqISI0
>>734
地域は?
736734:2006/12/06(水) 00:14:35 ID:zn7/zIeh0
愛知県
737卵の名無しさん:2006/12/06(水) 00:19:41 ID:nOQV/gAuO
プリンペランってどんな薬ですか?
738卵の名無しさん:2006/12/06(水) 00:25:22 ID:0O06yFgc0
ブルセラ病ってどんな病気でつか?
739卵の名無しさん:2006/12/06(水) 12:12:15 ID:QFwjTmKq0
>>729
親「そうですね、でも○○さんところは点滴してもらってすぐ治ったって言ってました。
  うちの子は8ヶ月で体重は13キロあるんですけど、心配なので点滴してください。」
740668:2006/12/06(水) 15:09:29 ID:UnBtJvL00
>>733
もっと口車を鍛えれば、こどもに不要な苦痛を与えず、
かつ、親も満足させて帰宅させることが可能。
点滴した方が早い、というバカ小児科医はもっと精進する余地が残されている。
741卵の名無しさん:2006/12/06(水) 15:10:32 ID:LylBSOVg0
>>739
脱水の前の、体重が20kgならえらいこっちゃ(笑)。
742卵の名無しさん:2006/12/06(水) 19:19:00 ID:qbGTnDpF0
>>729
親父(ガテン系)
「ガタガタ言ってんじゃねーよ。こっちは点滴しろっつってんだから
とっととするのが医者じゃねーのか?えーコラ。」(実話)
743卵の名無しさん:2006/12/06(水) 19:23:22 ID:InN+dYcb0
ご注文が点滴で済んで良かったじゃないですか。
744卵の名無しさん:2006/12/06(水) 19:26:08 ID:qYMiOvE+0
>>740
1時間20人のペースで診察しないとイライラする
僕にはそんな余裕はありませんし、
他の待ってる患者に迷惑ですから、
バカ小児科医で結構です。
745卵の名無しさん:2006/12/06(水) 20:01:58 ID:QGYiYWM40
>>744
ずいぶんゆっくりだね。
そのペースじゃ深夜までかかってしまうよ。
俺は最低で1時間に25人。
本当に激混み時、かなり疲れるが30人位のペースだよ。
746卵の名無しさん:2006/12/06(水) 20:16:45 ID:qbGTnDpF0
>>744-745
Haeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!
747卵の名無しさん:2006/12/06(水) 20:35:41 ID:dqLV7Qso0

点滴好きの小児科開業医に質問! 自分でルート取りするの?
748卵の名無しさん:2006/12/06(水) 21:16:41 ID:qbGTnDpF0
一人2−3分診療でできるわけねーじゃんか。
Nsのほうが点滴上手いって、開業医の先生が言ってたよ。
749卵の名無しさん:2006/12/06(水) 21:29:14 ID:qbGTnDpF0
みんな。インフルエンザは出たか?
750卵の名無しさん:2006/12/06(水) 21:54:14 ID:nWpZX8pf0
>>745
開業医は、この時期はそれ位のペースじゃないとさばけないよね。
夏の暇な時期で、20人/時位か。
俺も、勤務医時代では信じられなかったが、開業してみて「押し寄せて来る」患者さんを診るにはある程度の要領が必要なことがわかった。
まあ、1時間20人ペースなら楽勝でしょう。
751卵の名無しさん:2006/12/06(水) 21:56:20 ID:cFUW+Yo20
>750
お仕事楽しいですか?
752750:2006/12/06(水) 22:03:32 ID:XYxrAz9Z0
>>751
仕事は楽しい分けないよ。でも、お金が儲かって儲かって、それが楽し
いね。
753卵の名無しさん:2006/12/06(水) 22:12:31 ID:7egGDmQ60
>>749
横浜の勤務医です。
インフルエンザ、一人いたよ。Bでした。
今年はBが多いのかな?
754卵の名無しさん:2006/12/06(水) 22:38:42 ID:qYMiOvE+0
やっぱり小児科開業医はウハウハですか・・・。
やっぱり開業しようかな。
100人以上でも平気だし、1時間30人も可能だけど、
ただ毎日もあんな外来すると思うとげんなりする。
755卵の名無しさん:2006/12/06(水) 22:43:46 ID:QFwjTmKq0
正直、外来よりもじっくり入院患者の家族と治療とムンテラ重ねながら、だんだん信頼関係を築いていく方が楽しい。
天性の負け組かな?
756卵の名無しさん:2006/12/06(水) 22:47:23 ID:cFUW+Yo20
>754
でしょー。
それが毎日何十年も果てしなく続くなんて、考えただけで欝に・・・
漏れは小児科自体廃業したけど・・・
757卵の名無しさん:2006/12/06(水) 22:57:03 ID:nWpZX8pf0
>>752
誰だお前は?
俺が本当の750だよ。
楽しいかって?
楽しくないよ。でも、市中病院の勤務医もつまらなかったからな。
俺みたいな落ちこぼれは、こんなもんでしょ。
758卵の名無しさん:2006/12/06(水) 23:11:59 ID:nWpZX8pf0
話は変わるが。
MLで少し話題になっていた電子聴診器(だっけ?)。
俺も買ってみた。なかなかの優れものですよ。
よく聞こえるし、周りの雑音(待合、親、Nsの雑音も)もシャットアウトしてくれる。
喘息の軽い発作もよく聞こえる(普通の聴診器でももちろん聞こえるよ。)
ただ、乳児だといかにもでかすぎに見えるが、聴診器の一部が当たっていればOKとのこと。
値段高いが、病み付きになりそう。
興味ある人試してみて。

759卵の名無しさん:2006/12/06(水) 23:48:09 ID:6F1sD+vP0
>758
学校検診用に、ヘッドホンタイプが欲しいね
760卵の名無しさん:2006/12/07(木) 01:21:27 ID:Z6mWrDPc0
一時間に20〜30人って一人当たり2〜3分くらいですよね。病名付け、患者の入れ替わり
などを考えると私にはとても無理だと思うのですが・・薬のみなら可能ですけどね。
私は一人当たり5分かかりますから、一日80人来ても時間内でさばけません。
「押し寄せて来る」患者さんを診るにはある程度の要領が必要と皆さんのお考えのようですが、
どのように要領よく診察しているのか具体的に教えて欲しいものです。
一度見学に行ってみたいとも思っています。よろしくお願い致します。
761卵の名無しさん:2006/12/07(木) 01:29:51 ID:zt1TCK9D0
>>760
一人5分なら充分早いと思うぞ。
自動電話予約制でやってるけど、夕方近くにもなると
込んでる時期だと、それでも1時間待ちになってくる。
待合室は広めに造ったが、そんな時はもちろんすし詰め状態。
どこの開業もそんなもんだと思うが。
762760:2006/12/07(木) 01:36:22 ID:Z6mWrDPc0
744さん、745さん、750さんの診察のノウハウを是非教えてください。
763卵の名無しさん:2006/12/07(木) 09:03:18 ID:UUYSI/N40
問診表みて、顔みて、胸聞いて、のどみて、約束処方
質問無し、説明なし、笑顔あり

細かい話は古株の看護婦がやってくれる
764卵の名無しさん:2006/12/07(木) 10:50:42 ID:LOJkkaVu0
それで面白い?
開業する気なくすな。
765卵の名無しさん:2006/12/07(木) 22:56:01 ID:LIdGdijv0
そんなあなたは奴隷勤務医を続けて下さい。
766卵の名無しさん:2006/12/07(木) 23:25:06 ID:tsbGfe3gO
予診票みて熱がなきゃ30秒ですむでしょ 薬を買いに来てるようなもんだよ
767卵の名無しさん:2006/12/07(木) 23:30:35 ID:AtdMsEfE0
>767
違うだろ、「何か会ったら訴えてやるための免罪符」を買い
(いや、「乳幼児医療」の名目で税金を浪費して、だな。)に
来てはります。
768卵の名無しさん:2006/12/07(木) 23:50:26 ID:jYLXsufo0
報道ステーションで、「喘息予防薬で脳症」とあったから、何かと思ったら、テオフィリンかい?!
米国式でやっていたら使うこともない。
769卵の名無しさん:2006/12/08(金) 00:16:15 ID:KvAC4cow0
テオ痙攣や脳症を大騒ぎしてるアホいるよな 
770卵の名無しさん:2006/12/08(金) 02:14:30 ID:FxMqooEH0
県立のこども病院とかに入らないと、一人の子供とじっくり向き合うというようなことはないのでしょうか?
771卵の名無しさん:2006/12/08(金) 02:23:11 ID:6FrQTecW0
>>770
どの病院行っても、受け持ちは複数に決まってる。
「一人の患者とじっくり」って、研修生みたいなこと言わないでくれ。
772卵の名無しさん:2006/12/08(金) 06:44:12 ID:sIeOZHwk0
「小児科哀歌」のフラッシュどこかに無い?
773卵の名無しさん:2006/12/08(金) 06:48:51 ID:FV4XiZ980
【アミノ酸点滴液やアミノ酸調味料などは人肉由来である可能性の方が高い:死者への尊厳は?】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1162598313/640-661

このまま人肉流通が世界全体で拡大すると、巨額の裏金捻出を原動力に水面下の
秋田県で続いている異様な人喰い殺人集団犯罪状況が全国拡大しかねない事を危惧します。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1160835645/137-157

日本国内の葬儀社、北朝鮮、韓国、インドネシア、台湾、中国
            ↓
    「ぶつ切りにした人間死体」の不正輸入など
            ↓
          ミンチに変換
            ↓
    大型の塩酸タンクに投入し加熱(塩酸加水分解)
      ↓             ↓
   上澄みの油部分      分解されたアミノ酸 
      ↓             ↓
石鹸、飼料、調理油、乳剤    NaOHで中和  →  アミノ酸肥料
                    ↓
                 HPLCで分画
                    ↓
アミノ酸点滴液、アミノ酸調味料(即席ラーメン等)、アミノ酸化粧品、アミノ酸飲料、アミノ酸健康食品

*「死者の尊厳」がないに等しい社会では「生命の尊厳」もなくなり国家や精神文明が崩壊しかねない。
774卵の名無しさん:2006/12/08(金) 16:08:35 ID:hMQ9STqJ0
あのー、うちの子はテオフィリン使ってますか?
って昨日のニュースステーション見てびびった親が来た!やっぱり、って思ったが・・・
質問
1.喘息児、発作時に外来でテオドール処方する?
2.入院したらネオフィリン使う?
きのうの開業医のコメンテーター、アメリカでテオフィリン使うときは訴訟覚悟で、って言ってたぞ。
775卵の名無しさん:2006/12/08(金) 18:32:03 ID:sIq/xAKd0

そのコメンテーターって誰だ?
776卵の名無しさん:2006/12/08(金) 19:09:51 ID:YkEyxeaa0
てーお、ておおおー、おんまえ、ばかかい、ばかですよ。
てお、ておおおー。

10年以上前から「発熱時は飲ませるな」ってムンテラしてきた。
処方すると不安で不安で、夜も寝られないくらい不安、
自分でテオフィリンノイローゼになってから、ステロイドで逃げの一手。
777卵の名無しさん:2006/12/08(金) 19:40:44 ID:Be4roD5y0
ウイルス性の胃腸炎かどうかは喉の粘膜の細胞でわかるのでしょうか?
778卵の名無しさん:2006/12/08(金) 22:00:24 ID:FxMqooEH0
>>771 聞き方が悪かったです。なんて言うか、患者と病気以外のことで言葉を交わしたりしますか? っていう、馴れ合い的なもの。
779卵の名無しさん:2006/12/08(金) 22:25:08 ID:BPtot37L0
>>774
テオフィリンの最大の欠点は、透析で血中から抜けないってことだよ。
入れたが最後、抜けない薬剤は非常に危険。危険な薬剤はいろいろあるが、
透析で抜くことができれば、何とかできるわけ。
780卵の名無しさん:2006/12/09(土) 00:04:26 ID:KvAC4cow0
五苓散、まじで効くと思うよ。少なくとも自分には。二日酔いとか、吐き気と頭痛あるようなときって劇的に効くけどな
座薬はほんとに効くか分からん
ナウゼリン出すくらいなら、まだましかもね
781卵の名無しさん:2006/12/10(日) 12:36:17 ID:Vkf2XZJE0
すみません。
生後1ケ月半の子供が常に直径1センチくらいの出べそです。
とりあえず様子見なのでしょうか。
782卵の名無しさん:2006/12/10(日) 12:49:13 ID:w0+eJ89W0
新生児によくあるヘルニア。
783781:2006/12/10(日) 12:55:31 ID:Vkf2XZJE0
手術とか必要なのでしょうか。
784卵の名無しさん:2006/12/10(日) 13:05:10 ID:w0+eJ89W0
いらんよ。
様子見。自治体の健診で今は充分。
785卵の名無しさん:2006/12/10(日) 13:27:40 ID:Rqb9BTi00
最近、自閉症やアスペルガー症候群の診断が安易にされていないか?
うちの病院で診ている子供の親が、
「先生、この子前から気になっていたので、○○先生の所に行ったら自閉症だって言われました。」
「え、この子が? でも、一体どこが.....。 」
健診もうちの病院でしていた。小児神経を専門にしている医者も健診で診ていた。
最初は、そんなこともあるのか?申し訳ないことをしたなと反省していた。
しかし、同じような「診断」をされる児が最近激増。
どうも、医者ではなく臨床心理士が「たぶんそうでしょう。」と言いまくっているようだ。
そういう「診断」を受けた児に共通していることがある。
心配性・心理的に不安定な母親が多く、大したこともない風邪でも仕事を休んで父親がついてくることが多い。
子供は見た目は普通だが、そういう診断を受けた親が妙に納得していることが多いように思う。
786卵の名無しさん:2006/12/10(日) 20:03:25 ID:a25YqDwX0
ここは質問スレではないと何度言えば…

答える方も答える方だ
787卵の名無しさん:2006/12/10(日) 20:49:00 ID:w0+eJ89W0
>>786
次スレの>>1にでもルール化しておくんだな。
788卵の名無しさん:2006/12/11(月) 00:13:30 ID:62p59StL0

おれ、小学生の頃を思い出すと、自分は絶対にADHDだったと思う。

みんなはどうよ?
789卵の名無しさん:2006/12/11(月) 00:32:38 ID:SHPdgbLq0
俺は学業優秀スポーツ万能人望厚い生徒会長
おまけにイケメンでモテモテな普通の生徒だったよ。
790卵の名無しさん:2006/12/11(月) 00:36:18 ID:lmYCaedm0
おいこら、全然普通じゃねえぞw
791卵の名無しさん:2006/12/11(月) 08:18:51 ID:yuwdnsDm0
>>785
しかしながら小児科医の大部分は広汎性発達障害の診断ができない。
アスペともなるとなおさらである。
5%ちかく広汎性発達障害がいるはずだから、患者数の多い小児科ならごろごろしていても不思議はない。
診察室でしか児をみていないからわからないだけ。
792卵の名無しさん:2006/12/11(月) 09:17:39 ID:GNk1VPvA0
>>791
精度を上げるには、診断医を専門医に限定することじゃないのか?
保育園・幼稚園との連携も十分じゃないところが多いし。
793卵の名無しさん:2006/12/11(月) 13:22:58 ID:BjQLNB5u0
>>785
>心配性・心理的に不安定な母親が多く、大したこともない風邪でも仕事を休んで父親がついてくることが多い。
>子供は見た目は普通だが、そういう診断を受けた親が妙に納得していることが多いように思う。

親が「この子は、自閉症じゃないか?」と思い、そういう所に行き「やっぱりそうだった。」と納得する。
本当は、親に問題があるのに「子育てがこんなに大変なのは、私が悪いのではなくこの子に問題があったんだ。」と思うことで安心しているのだろう。
うちの近所でも、真偽はわからんが、アスペルガー好きの医者がいて、同じようなことを言いまくっているが、診断された児の母親には独特の雰囲気がある。



794卵の名無しさん:2006/12/11(月) 13:34:49 ID:BjQLNB5u0
専門医で診断された自閉症やアスペルガーの児の親御さんは、しっかりしているし一生懸命やってると思う。
気弱な人が、自称専門医やパラメディカルにつけこまれて診断されちゃったというのが問題だと思う。
795卵の名無しさん:2006/12/11(月) 15:07:21 ID:62p59StL0

>>791

見て見ぬ振り・・・。
796卵の名無しさん:2006/12/11(月) 15:08:24 ID:ic1Re/4X0
>>788
それは単に授業がつまらなさ過ぎて辛かっただけなんじゃ・・・
797卵の名無しさん:2006/12/11(月) 21:07:42 ID:62p59StL0

今日、ウハ小児科クリは、何TCくらい逝ったのでしょうか?
798卵の名無しさん:2006/12/11(月) 21:14:00 ID:xeTHrjXl0
今日は、月のわりには、少なかったぞ〜。昨年は15TCだった。
799卵の名無しさん:2006/12/11(月) 21:27:33 ID:YqdWvcJU0
心身症の診断のやけに多い小児科もあるよ。
3歳児、心身症ってどんなよ。
経験ある人いますか。
800791:2006/12/11(月) 22:10:25 ID:yuwdnsDm0
>>792
いわゆるPDDなら普通の小児科医で診断できるレベルまで行くとおもう。
アスペや分類不能のPDDまでいわれると訳が分からない。
>>793
うちの方は、逆に受け入れが悪い両親も少なくない。保育士さんの方がよく見てくれる。
801ハラホロヒランがナウゼリン:2006/12/11(月) 23:29:25 ID:ltlqv3JBO
四歳児のアレルギー源の特定で動物上皮とでたのですがリアルファー(毛皮)もダメですか?

予想外のアレルゲンで先生に質問がまったくできませんでした。
802卵の名無しさん:2006/12/11(月) 23:35:31 ID:lmYCaedm0
>>801
質問はココじゃしちゃいけないですと。
803卵の名無しさん:2006/12/12(火) 01:04:26 ID:alkdkONJ0
>>801
  問診を行いますので、住所年齢氏名生年月日および周産期歴と既往歴、
 今までの検査結果全て、ご両親のご職業および喫煙歴、投薬歴を全て
 隠すことなくこのスレにご記入の上、2日ほどお待ちください。

 なお、一部でも情報を隠した場合は、診断に大きな障害となりますので、
 診療契約を結べないと判断し、勝手ながら診療中止とさせていただきます。
804卵の名無しさん:2006/12/12(火) 01:59:52 ID:vu/ntLPK0
つーわけで。
書きなサーイ。
805卵の名無しさん:2006/12/12(火) 17:19:06 ID:xK0MIECS0
今冬は、辞めろ、辞めたい議論はないんだなぁ。
806卵の名無しさん:2006/12/12(火) 18:08:59 ID:tMMgWx2bO
>>802-804わかったよ。
それ聞く為だけに病院行ってくるよ(´ω`)
こんなので行ったら〇乳医療費無駄遣いってかんじだね。
807卵の名無しさん:2006/12/12(火) 18:22:41 ID:ukIHAepB0
>>801
ペットを処分するのが先だと思うが。
808卵の名無しさん:2006/12/12(火) 18:23:38 ID:vu/ntLPK0
ぶっちゃけ、電話で聞きゃいいだろ?
それに別スレあるじゃねーか。
まったく、使えねえ親だな。

まあ、どんどん医者かかればいい。
無駄使いとか心配してくれるが、
結局のところ、患者が出なきゃ医者は食ってけないのも確かなんでね。
809卵の名無しさん:2006/12/12(火) 18:24:14 ID:ukIHAepB0
そうそう思いだしたが、昔、アレルギーの子供でRASTで動物上皮が出たことがある。
その一家は家の中でイヌを飼っているbleeder. そんなもんでしょ。
810卵の名無しさん:2006/12/12(火) 21:07:38 ID:tMMgWx2bO
ペットは飼ってない。

電話ってかけていいの?いつも忙しそうよ。

質問スレ回答者いないんだもん。


でもいいや、また採血してどの動物か特定してくる。
その時、毛皮や剥製もダメか聞いてきます。
811卵の名無しさん:2006/12/12(火) 22:35:25 ID:WHOn8m8i0
電話はかけちゃだめ
無料健康相談じゃないからね、商品ただでくれって言ってるのと一緒です
受診して相談すべし
812卵の名無しさん:2006/12/12(火) 22:52:02 ID:vu/ntLPK0
>>811
ちょっと調べてやるだけじゃねーか。
ドケチ。
813卵の名無しさん:2006/12/12(火) 23:05:56 ID:JPrflMbA0
>>806
勘違いするな。
〇乳を使うのは、権利であって、義務ではない。
こんなことで公費補助を受けたら申し訳ないと思うなら、
自費にしてくださいと言えばいい。誰も文句を言わん。
814卵の名無しさん:2006/12/12(火) 23:53:40 ID:43YIvOgX0
しかし、夜間救急自己負担とか小児の公費負担枠削減とか
この少子化の時代にそんな政策が出るはずもないし、
夜間コンビニ受診が減るはずもない。

小児科医が夜間受診を前提としたシステムを
率先して組むようにしないといけないのにな。

薄給奴隷医をこき使ってのうのうとしている
小児科学会の偉いサンたちは自分の
身にふりかかることはないから当分は実現しないだろうな
815卵の名無しさん:2006/12/13(水) 00:05:49 ID:1AALxpra0
重身でリカバリー占拠されどうにもならなくなってる小児科の諸先生方
呼吸器つけっぱなし脳波フラットで気切に胃ろう軍団とそのご両親方に苦慮されている諸先生方。
不毛な医療にけりをつけたくても議論さえ許されず…
現代のタブー重身問題を語り合いましょう。
816卵の名無しさん:2006/12/13(水) 01:03:56 ID:55aAw28c0
出る杭は打たれる。
富山の二の舞になりたくない。
以上。
817卵の名無しさん:2006/12/13(水) 01:15:22 ID:dRFDDt7V0
ついでに出過ぎた杭も抜きやすい。
大きな枠で正義を貫きたいなら、とことん上を目指すことだ。
つまり、偉いサンの中の人になるということ。
矛盾してるだろ?
この世界のシステムは、長いものに巻かれた方が、
結局やりたい事ができるようになってるんだよ。
818卵の名無しさん:2006/12/13(水) 03:24:19 ID:55aAw28c0
正義かどうか分らんのでそれを貫く気はない。
奇説ネタきり銃身は不毛な医療だと思うが、身を呈してまで解決しなきゃならない義理はない。
それこそ政治家の仕事だ。こっちは自分に不利益がなければそれでおk。
819卵の名無しさん:2006/12/13(水) 09:09:59 ID:DARFDuXE0
突然質問で申し訳ありません。
罹患がはっきりしない子供がおたふくと水痘の予防注射を希望して来院
各々抗体を調べてから打った方が良いのか・・
いきなり打ってやった方が良いのか・・
どうされてますか?
820卵の名無しさん:2006/12/13(水) 09:45:14 ID:9ZvEvjmv0
>>819
普通は抗体価調べるっしょ
821卵の名無しさん:2006/12/13(水) 09:49:32 ID:9ZvEvjmv0
>>785
本来アスペルガーの診断ができる医者なんて、日本国内に数百人しかいない。
その事実をもっと世間に知らせるべきだろうね
822卵の名無しさん:2006/12/13(水) 10:00:29 ID:bTVNFZoI0
>819
別に検査なんかしなくて直接接種で良いんじゃない?
検査する医療費が勿体ないよ
罹ってても、接種は何の問題もなし。
問題がある!なんていうのは免疫学を知らない功労賞の
あほ役人くらい。
823卵の名無しさん:2006/12/13(水) 10:43:44 ID:Ru5CarE50
おいおい・・・直接接種で予想外の副反応でも出たらヤバイだろ。
訴訟になれば確実にアウトじゃん
824卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:21:03 ID:SSWeLdlK0
822に同意。
明らかな罹患歴がなければ接種していますよ。
825卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:25:30 ID:kAG4QkZv0
Mumpsは不顕性感染があるから、一応調べてみる。
水痘はかかったかどうか、分かるでしょ。
826卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:28:23 ID:DARFDuXE0
そもそも抗体があるのに予防接種して問題あるのでしょうか?
以前はよく問題あると聞きましたが、実際のところどうなのでしょう
むしろ逆に効果が上がるのでは?MRワクチンも二回になっているし。
827卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:33:32 ID:kAG4QkZv0
>>826
生ワクチンだからね。不活化ワクチンよりリスク高し。
828卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:36:45 ID:l6qfvOY50
既往があって予防接種しても問題ないとどこかに書いてあったような気がする。
多分、「予防接種Q&A」(ちょっと古い本ですが)。
私は、既往が不明でも予防接種してますよ。
829卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:55:17 ID:DARFDuXE0
MR(生)の場合
風疹・麻疹未接種(未罹患)児に対しても二期混合MR接種を接種するようになっていますが、
この際に接種前に抗体調べろ云々は言われていなかったと思います。
てことで水痘・ムンプスもおk?でいいのでしょうか。
830卵の名無しさん:2006/12/13(水) 11:56:59 ID:r3WRCWH30
>>828
こういうことじゃない? 
患者は既往が分からないですが、と言ってくる。そこで、いきなりワクチン接種を
勧められるか、という極めて人間的な話じゃないの?
831卵の名無しさん:2006/12/13(水) 12:02:11 ID:r3WRCWH30
>>829
2期は既往によって、分けるんじゃなかったけ?
832卵の名無しさん:2006/12/13(水) 12:11:49 ID:8tj8t/0z0
>>819
ワクチンは100%安全ではないので、十分な抗体が有ればしない方が良いと思います。
しかし、抗体検査は保険適応ではないので、かなり料金がかかります。
(抗体陰性を確認してワクチン接種もすると、費用はかなり高くなります。)
それで、そういう希望者には以上を説明して、ケース・バイ・ケースで対応します。
833卵の名無しさん:2006/12/13(水) 12:24:10 ID:3bwk1L9K0
>>832
面倒だけど、それがFAだろうね
834卵の名無しさん:2006/12/13(水) 12:43:21 ID:1fg1BNV90
FAってなに?
835卵の名無しさん:2006/12/13(水) 13:22:52 ID:T0AsjJaq0
みのもんたの番組を100年見てこいw
836卵の名無しさん:2006/12/13(水) 13:56:49 ID:HeKFgwTf0
それなんて地ごk?
837卵の名無しさん:2006/12/13(水) 15:30:30 ID:BqHpZyiw0
遅ればせのノロとRSで忙しや。田舎は流行も後れて来る。
838DQN親その2くらい:2006/12/13(水) 23:56:34 ID:YCV73KLH0
1から丁寧に読ませていただきました。
質問したい、質問したい・・・ダメだ、ここで質問しちゃダメだ。
839卵の名無しさん:2006/12/14(木) 07:39:24 ID:z0tVy9Z70
ダメ!
840卵の名無しさん:2006/12/14(木) 07:46:36 ID:v0B9zdXf0

みんな、抗体検査は本当に「自費」扱いにしてるの? 値段はいくら?
841卵の名無しさん:2006/12/14(木) 08:15:04 ID:ga1Ft8As0
怪しい既往があれば保険で検査しているけど。
842卵の名無しさん:2006/12/14(木) 08:35:01 ID:aqqaCs7G0
こっちの言うこと聞かずに意味なくオーダー出しまくる親も少なくないから
一部のケース除いて、ほとんどは自費でお願いしてる。
値段は書かないけど、少し高めに設定してるかもしれない。
843おくちゃん:2006/12/14(木) 10:34:37 ID:wFFS4Vou0
おたふくはEIAで2500点かな、こちらは保険使ってあげてるけど、水痘は水痘抗原接種で1500円取ってるよ。普通は検査しないで2本同時接種勧めてるよ。任意だから事故れば賠償額が低いだけ。事故が恐ければ予防接種全て止めたらどうなの。
844卵の名無しさん:2006/12/14(木) 11:32:14 ID:KOiHHMmD0
ワクチンって2種類同時にうっていいの?
今まで4週開けて2種類うっていたんだけど・・・
845おくちゃん:2006/12/14(木) 11:58:03 ID:wFFS4Vou0
ガイドラインにも同時接種は可と書いてありますよ。定期接種は避けてるけどね。外国では同時接種は当たり前でしょ。
違うワクチンを混合して打っては駄目ですからね。MRとかMMRのように最初から混合されてればいいけど。蛇足でした。
846卵の名無しさん:2006/12/15(金) 09:57:28 ID:PgcJx4gZ0
>>845
私も>>844支持。同時接種の臨床試験はしていないと思うが。
847卵の名無しさん:2006/12/15(金) 09:58:56 ID:PgcJx4gZ0
>>843
普通既往は、HIで十分だと思うが。
848卵の名無しさん:2006/12/15(金) 13:23:17 ID:y8kpdUF80
同時接種外国では当たり前かもしれん。
しかし、日本では当たり前じゃない。
「俺は他の小児科医とはちょつと違う。」を売りにしてる人々でしょう。
開業医なんて誰がみても当たり前のことしかするべきじゃないだろう。
849卵の名無しさん:2006/12/15(金) 16:03:29 ID:Lj7AwgkX0
>>848
厚労省通達では「医師が必要を認めたときのみ」、つまり、副反応・後遺症があれば、
医師の責任となる。
850卵の名無しさん:2006/12/15(金) 17:10:48 ID:b+w0PDTH0
90か月ぎりぎりで、まともにやると期間が過ぎて自費になってしまう人をやったことがある。
本来は、外国へ行く前で期間が短い場合に同時接種だけど。
851卵の名無しさん:2006/12/15(金) 17:15:09 ID:+kfDF1Mb0
>>850
アフリカにも行くというのならなぁ、理解できるね。

それより、この前ゴルゴ13の単行本を見ていたら、「白髪、顔や首のクリーム
塗布、アレルギー性鼻炎...典型的なワクチンの過剰接種だな。」と依頼者の
素性を見通すゴルゴ、ワクチンって打ちすぎるとそうなるわけ? 知らなかった。
852850:2006/12/15(金) 17:34:57 ID:b+w0PDTH0
ワクチン接種してないと学校に入れてくれないからねぇ。
853卵の名無しさん:2006/12/15(金) 19:44:11 ID:y8kpdUF80
>>850
>90か月ぎりぎりで、まともにやると期間が過ぎて自費になってしまう人をやったことがある。

それって親の責任でしょう。
そんなの無視したほうがいいよ。
そういう親にかぎってなんでもワクチン・薬の副作用にするぞ。

それから今の親ってほんとにDQNが多いよ。
「インフルエンザでは?」
「肺炎では?」
「アトピーでは?」
「ノロウイルスでは?」
自分から病名をあげ、そうじゃないと言うと安心して、あとはどうでもいいって感じ。
「それは大丈夫だけど細気管支炎だから、夜、具合悪くなるかもしれないよ。」って言っても、
「耳鼻科の先生は、鼻の咳だから心配ないって言ってました。」

もう勝手にしろって感じ。
854卵の名無しさん:2006/12/15(金) 20:29:17 ID:YRRrRw000
アトピーじゃないって証明はどうしてんの。
後で 「皮膚科に行ったらアトピーだって言われたぞ!」
って怒鳴り込まれない?
855卵の名無しさん:2006/12/15(金) 21:22:24 ID:F76Xbyye0
>>854
あんたもDQNだね。

>>853は、たとえ話をしてることくらい察知してあげろよ。
医者も患者も、屁理屈こねる奴は嫌われるぜ。
856卵の名無しさん:2006/12/15(金) 21:43:08 ID:3RDJTCG30
>>855
医師免許持っていないお前はこのスレ内ではクズ同然。
857卵の名無しさん:2006/12/15(金) 22:21:26 ID:F76Xbyye0
>>856
あんたもDQNだね。

医者も患者も、憶測で物事を断定する奴は嫌われるぜ。
858卵の名無しさん:2006/12/15(金) 22:30:40 ID:3RDJTCG30
ひとつ教えておこう。
DQNは2ちゃん語として有名だが、すでに死語だぜ。
『DQN』って言葉使いたがる奴でまともなレスつけてる奴、見たことねえよ。
859卵の名無しさん:2006/12/15(金) 23:27:44 ID:FV2TVOrT0
>>858
2回も使ってる
860卵の名無しさん:2006/12/16(土) 08:01:14 ID:Wrp4kC9w0
そうだな、いまどきDQNなんて言葉使ってる奴こそDQNだわ。
861小児科初心者:2006/12/16(土) 12:54:44 ID:zfhYsy9D0
お母ちゃんよりお婆ちゃんに困り果てる今日この頃。

ばぁさん「この子咳が出るんですが」
初心者「そうですか。いつ頃から?」
ばぁさん「しりません。一緒に住んでないから」
何を聞いてもこの繰り返し。
困っていると、
「いいから咳の薬だけくれ」
結局肺炎だったけどね。

アデノウイルス。発熱以外の顕著な症状ないので、家で経過観察のハナシを母親に。
良好な理解を得て診察終了。
1分後に、ばぁさんが真っ青で駆け込んできて
「この子は39度も熱があるのに何で入院じゃないんですかっ」

核家族化が小児救急多忙化の遠因だそうですが、俺の周りのじいさんばぁさんは
ダウン君を生んだお母さんを責めたり、高熱が続くと頭がおかしくなると吹き込んだり、
下痢をしてるから水を取らすなと指導したり、ろくな事しないんですが。
862卵の名無しさん:2006/12/16(土) 13:17:30 ID:ARRxcKXN0
皆さん、発言には注意してください。
軽い気持ちでカキコしても、ムキになる連中がここも監視してるからね。
863卵の名無しさん:2006/12/16(土) 13:25:34 ID:26JQfYPcO
>>854
うるさい親なら
『アトピーです。一生、くり返します。』
と 言っとけば安全よ。
ビプ科より
864850:2006/12/16(土) 20:34:48 ID:WXe0+TB90
>>854
ガイドラインに従って診断していれば問題なし。
1か月や2か月の子にアトピー性皮膚炎と診断する医者が後をたたない。
まちがっとる。
>>853
親のために予防接種してるんじゃなくて、子どものためにしてるの。
865卵の名無しさん:2006/12/16(土) 21:08:41 ID:QFh6oMSp0
>>864
「子どものために」を錦の御旗にしてると、いつか足元を掬われるぞ
今はとにかく、「親を満足させる・不信感を抱かせない・逆らわない」治療こそが正しいんだからな
866850:2006/12/16(土) 21:31:34 ID:WXe0+TB90
>>865

90か月過ぎると自費になるでしょ、
親の負担を減らしたことで 「満足させている」
何にも親は不信感ないし、文句言ってないぞ。
867おくちゃん:2006/12/17(日) 01:53:23 ID:Z7l+xk5E0
同時接種ってまだしてない人が大多数なのね。恐いのかな。16週以上の妊婦にもインフルエンザワクチンは勧めていないのだろうね。もっと医師として正しいと思った、外国でもエビデンスがある医療行為ぐらいする勇気があって欲しい出んな。
868卵の名無しさん:2006/12/17(日) 02:07:32 ID:TMPiJnXW0
>>867
責任問題が日本は厳しい。
流行とか何とか色々難癖はつけられるけれど、
要は諸外国と日本の違いは責任の所在の考え方。
「副作用はできるだけ避けるのがいいだろ?手間かかっちゃうけどさ」
これが日本。親だって医者だって、手間という努力で避けられる事故なら避けたいだろ?
勇気とかで片付くような簡単な問題じゃない。
869おくちゃん:2006/12/17(日) 02:29:51 ID:Z7l+xk5E0
厚労省と日本医師会が医師の行動や行為などを管理している限り、日本の医療は期待できなそうですな。小児科、特に新生児など保険適応外使用やらないと命助けられないからね。若い医師が身を守る医療ばかりしているようでは、お先は暗いでんな。
870卵の名無しさん:2006/12/17(日) 03:17:17 ID:TMPiJnXW0
若い医者が正義という名の冒険しても
誰もかばってくれないのが
日本のシステムですから。

>>869
まあ、そこまで言わなくてもいいでしょ。
諸外国もそのお国の事情なりの悩みってあるんでないか?
日本の医療の未来はシステム崩壊から
暗い影は確かに差し始めているかもしれないが
医師それぞれの理想は高く技術も決して低いものではない。
期待はまだあるだろう。
871卵の名無しさん:2006/12/17(日) 07:35:49 ID:9gvTF1Mx0
>867
ワクチンの能書を100回読み直してこい
872卵の名無しさん:2006/12/17(日) 09:59:40 ID:mbuaFl5X0
近所の産婦人科が妊婦はインフルエンザワクチンしなさいって言うもんだから
うちへたくさん来るんだが、
リスクだけ押し付けられてもなあ
添付文書で、原則禁止の接種を勧めるなら自分の責任でしてほしい。
873卵の名無しさん:2006/12/17(日) 10:02:01 ID:1v29ErfA0
>>867
医療訴訟の判例良く読んでから出直して来い低脳
874卵の名無しさん:2006/12/17(日) 12:09:09 ID:qx+/AeNm0
>861
父ちゃんもすごいぞ。

医師「今日はどうしましたか?」
父 「母親に連れて行け、と言われたもので」
医師「症状は?」
父 「さあ..?」
医師「....(家に電話してもらうのであった)」
875卵の名無しさん:2006/12/17(日) 12:12:04 ID:HYuM/ZAZ0
>>874
うちじゃあその挙句、「見ただけで悪いところがわからないんですかっ!」って逆ギレされたお (^ω^ ;)
876おくちゃん:2006/12/17(日) 12:55:44 ID:Z7l+xk5E0
能書とか添付文書読んでたら、医療なんか出来んでしょ。薬やワクチンしなきゃいいんじゃない。高脳の医者はね。患者に添付文書見せて同意書取ってから抗菌薬や鎮痛解熱剤処方したらどうなの。そういう時代がそこまで来てるけどね。
877卵の名無しさん:2006/12/17(日) 12:59:05 ID:69QaTBCU0
結局、結果責任をおっかぶせたいのだよ、、、。

で、すんごい給料をもらっていたらいざしらず、、、、。
878卵の名無しさん:2006/12/17(日) 13:19:18 ID:c1Zfof8b0
>>875
「お前の頭が悪い、おまけに性格が悪い。見ただけでわかるわ。」
と言ってやれ。
879卵の名無しさん:2006/12/17(日) 13:27:45 ID:Z3jZKqFx0
>876
ちょっと極端な意見ですね。カッカしすぎですよ。
873のような品位のないレスは無視してよろしい。

添付文書に絶対服従というわけでもないが、全く無視してよいものでもないでしょ。

880卵の名無しさん:2006/12/17(日) 14:08:29 ID:SN4XOOLn0
>>876
ちと認識が甘いんでないかい?
添付文書みせて同意書をとっていたとしても
「被告は添付文書にXXXと明記されているにもかかわらず、適応外使用により原告に著しい不利益をもたらした。
原告は同意書にサインしたいるが、精神的に追い詰められた状況下での半強制的な同意であり、被告が説明義務をつくしたとは言い難い。よって被告に***の損害賠償を命ずる」
とい判決があちこちで出ている時代だぞ。
こんなんじゃ医療ができん、と突っ張るのもいいけど足元すくわれないようにね(はーと)。
881卵の名無しさん:2006/12/17(日) 14:16:52 ID:wTGjajyd0
同意書自体が、裁判時の法的な根拠にならないんだが・・・

じゃあ、なんでこんなに同意書取るかって?
ほら、鰯の頭も信心からって…ね
882卵の名無しさん:2006/12/17(日) 17:25:02 ID:DCoDfNNR0
>>880
定期接種のワクチンは、公的な無過失責任の保証制度があるだけマシだね。
もちろん使いにくいが、制度があるだけ、無過失責任を認めていることが重要。
883卵の名無しさん:2006/12/17(日) 18:30:13 ID:SN4XOOLn0
>>881
あとはマスコミ対策だね。例の腎移植も同意書がなかったとかで叩かれていたし。
事後の対策を考えると、十分条件ではないが必要条件にはなってしまったなあ。
884卵の名無しさん:2006/12/17(日) 18:41:51 ID:TMPiJnXW0
>>876
患者が求める『インフォームドコンセント』になってないような希ガス。
お互いに納得して方針を決めるって、そういうことじゃないと思うんだけどなあ。

いざ事故が起こってしまっても、辛さ・悲しさ・恨みを一生抱えて生きていかなくちゃいけないのは
俺たち医者サイドじゃない。
それを身をもって理解しているからこそ、能書・添付書を重視するんじゃないのかな。
こういうことは時代がいくら進んでも、変わってはいけない部分だと…信じたいんだが。

ぶっちゃけ、医療訴訟に巻き込まれるリスクを最小限に抑えたいっていう心理は
俺にだって常にあるけれど。
お互い、無駄に傷つきたくなんかない。
患者がリスク覚悟の上での治療を求めるほどに価値ある手技なら考えるけれど
予防接種とか日常医療範囲程度のコトで、過剰なリスク負担を患者に求めるわけにもいかんでしょ。
885卵の名無しさん:2006/12/17(日) 18:46:36 ID:Q/7uhHEO0
チキンなおいらには、「原則禁忌」をくつがえすだけの
「有益性」ってヤツを見いだせないようだ
886卵の名無しさん:2006/12/17(日) 18:58:31 ID:TMPiJnXW0
>>885
禿同。
有益性があるっていうデータが出揃ってるわけでもない。
命がかかってるような治療なら考えるけれど、
予防接種等の、ごくごく一般的な治療に関してわざわざリスクを侵す意味が見出せない。
いくら患者・親側の希望があったからと言って、
事故が起こってしまったら最後。責任所在の押し付け合い。
そして>>880の言うように、悪いのは医者側ってことになる可能性が高い。
887おくちゃん:2006/12/17(日) 19:08:01 ID:y0WKf4On0
はいはいわかったわかった。お前ら私立卒低学歴小児科医とマトモに会話しようと思った俺がアフォでしたよ。人生守りに入ったらお終いなんだって知らないんだな
888卵の名無しさん:2006/12/17(日) 19:17:38 ID:TMPiJnXW0
>>887
つか、本人じゃないでしょ。
釣りたくてもそういうことはしちゃダメ。
889卵の名無しさん:2006/12/17(日) 19:17:58 ID:Q/7uhHEO0
>887
こういうことを言う方はどのようなお方でしょうか?

 1,幸せな時代を生きて、現状に対応できていない爺医
 2,医者の中二病ともいわれる「研修2年目病」未治癒の若医
 3,ガイドラインに書いてあればなんでも大丈夫だと思うアスペ医
 
890卵の名無しさん:2006/12/17(日) 19:42:28 ID:TMPiJnXW0
>>889
IDが違うから、名前騙ってるニセモノだと思うよ。
少し極端な意見持ってる人かな〜?とは思って見ていたけど
いくらなんでも、887のようなことは書きそうもない人っぽいし。
891おくちゃん:2006/12/17(日) 19:58:52 ID:Z7l+xk5E0
私の名前を許可なく使用しないでね。
私の仲間では同時接種はかなり普及してますけどね。
能書に書いてあるS−J症候群になって不幸にして亡くなられたらどうします。
皆、自分は大丈夫だと思って診療するしかないけどね。素直に謝る事。隠すから訴訟になるみたいですね。
892卵の名無しさん:2006/12/17(日) 20:30:49 ID:xeP9xpdU0
この日本では謝った時点で負け。

いずれにせよ患者が死んだら全て医者の責任。
そういう狂った国なんですよ。

ロシアンルーレットに死ぬまで当たらなかった奴が勝ち組
893卵の名無しさん:2006/12/17(日) 23:46:50 ID:Z3jZKqFx0
887のように他人の名前をかたる人間が同じ医師とは考えたくないですね。
かわいそうなヒトだ。
894おくちゃん:2006/12/18(月) 00:09:33 ID:GTFOzfmC0
日本の医療は中途半端なんでしょうね。100%は医師を信用していないでしょ。だからインフォームド・コンセプトがいるし、ちゃんと説明責任を果たしていれば、訴追されることはないと思うけどね。
信頼関係の基で契約されているので、患者さんが不幸にして亡くなっても説明責任を果たしていればまだ日本人は大丈夫だと思っていますけどね。
卵の名無しさんは、小児科医をしている原点は何なになのでしょうか。私は肌が綺麗、臭くない、若者を早死させたくない
内科に比し小児科の病気は新生児以外医師がいなくても治癒するくらいで簡単なので選択しましたけどね。
895卵の名無しさん:2006/12/18(月) 00:15:14 ID:GFjDrKMM0
>インフォームド・コンセプト

???
896卵の名無しさん:2006/12/18(月) 00:18:50 ID:lSIU5kr60
よく知らされた概念
897卵の名無しさん:2006/12/18(月) 00:21:08 ID:lSIU5kr60
「熱が高いと頭がおかしくなる」「乳児の熱は知恵熱」、とかかな?>よく知られた概念
898卵の名無しさん:2006/12/18(月) 00:38:49 ID:rOCM0jZ50
うーん、僕も同時接種の有益性がある場合だけ同時接種してますね。
具体的にはタダ券関係と海外渡航ぐらいしか経験なし。
妊婦に対するインフルエンザワクチンは依頼含めて経験ありません。
妊娠初期は避けるかな。
赤ちゃんが大きくなったら話し合いかな。

傍目から見ると、そんなことよりタバコ吸うなとか葉酸摂れとか、
もっとエビデンス高いことがたくさんあると思いますが。

ちなみに産科関係でアメリカの指針に従うと、大やけどすることがある
(というか、大やけどしている新人産科医を結構見かける)ので、要注意と考えています。
倫理観がかなり違う分野ですから。
899卵の名無しさん:2006/12/18(月) 00:46:27 ID:rOCM0jZ50
>895-897ちょっと突っ込み細かすぎねぇ?
900卵の名無しさん:2006/12/18(月) 09:34:31 ID:LPASg9xH0
そういうのは患者と患者親に言えっての
901卵の名無しさん:2006/12/18(月) 18:57:13 ID:q+KGt0Mf0
20日
岸本先生に逢えますぅ〜ように!!
902卵の名無しさん:2006/12/18(月) 19:48:32 ID:j4L3wPDr0
小児診療に愛想が尽きたら、Hgを含んだ製剤をドンドン採用して、CNSを合法的に
破壊してやればいいのです。国も許容しているのですから。
訴訟になれば、そりゃ「近海物の魚介類からでしょ。」と反論すれば簡単に退け
られる。日本の子供なんて、Hgでおかしくなった頭で十分ですよと、米商務長官。(笑)
903卵の名無しさん:2006/12/18(月) 19:51:08 ID:0T+EzvOc0
>Hgを含んだ製剤

チロメサールのこと?
904卵の名無しさん:2006/12/18(月) 19:55:51 ID:dEl/280A0
>>903
歯科のアマルガムも水銀の塊だけれどなぁ。
ワクチン、食生活、歯科治療で、十分な水銀量になるだろう。
905卵の名無しさん:2006/12/18(月) 22:15:43 ID:+xrNtnB70
脳障害がくるのは有機水銀でしょ。無機水銀はあまり問題ないんじゃない?
906卵の名無しさん:2006/12/18(月) 22:56:31 ID:G8vXkYGb0
>>902
つーか、未必の故意じゃん。
ありえねー。
小児医療に嫌気が差しても、んなこと誰もやらねーし。
今日は月曜日だけど、なんか嫌なことでもあったのかい?
うちは月曜のわりに午後はめちゃ空きだった。拍子抜け。
907卵の名無しさん:2006/12/18(月) 23:34:49 ID:ToGnAki50
今日は月曜日で、午前午後あわせて400人ですた。
週明けからブルーな数です。
またAGEが盛り返してきたのか?
908卵の名無しさん:2006/12/19(火) 00:20:09 ID:JgnTXyCv0
>>907
それは少ないね。
ブルーになるほどのツブだね。
ちなみにうちは、いまさっき診療がやっと終わりました。

909卵の名無しさん:2006/12/19(火) 00:31:03 ID:asTr8eVN0
>>908
夜間診療やってんの?
うち19時までだけど、どんなに混んでいても20時には必ず終わるよ。
ここらの地域は開業小児科が割と多い方だから、そんなキツい時はないなあ。
借金すげーして開業してるから、もうちょっと働いた方がいいんだろうけど、
まあ食ってける位の収入で今はいいや。
うちも午後は先週より空いてた。
そして水曜日は午後にドットコムに違いない。ウハ。

思ったほど、うちのほう、ノロ来ないよ。
ちらほら、溶連菌が増えてきた感じはする。
910卵の名無しさん:2006/12/19(火) 00:31:35 ID:fyTbze700
>>908
ごめん。
その人生は真似出来ない。
911卵の名無しさん:2006/12/19(火) 11:20:47 ID:+LNwvqec0
>>904
最近レジンの方が歯科治療では優勢だろ。金属アレルギーの方が問題。
912卵の名無しさん:2006/12/19(火) 11:22:01 ID:+LNwvqec0
追加、もちろん他の金属との間で電池の効果でイオン化して腎障害を起こす
可能性はある。無機水銀とはいえ、毒性が全くないわけではない。
913卵の名無しさん:2006/12/19(火) 12:48:52 ID:RB2vVxWs0
「危険性が全くないわけではない」が、忌避の理由になるなら
ワクチンの同時接種なんて絶対にできないよねw
914卵の名無しさん:2006/12/19(火) 13:04:27 ID:xwdK740x0
チ メ ロ サール
915おくちゃん:2006/12/19(火) 21:11:53 ID:9jcCOVHj0
>>913
皆、ある意味過激な発言が多い割には、自分の医療は保守的なんですね。やはり自分が一番可愛いものね。
チメロもフッ素も予注や水道水に含まれる量では障害は起こさない事には決着はついたはずですけどね。日常使用しているNSAIDSや抗菌薬の方が恐ろしいとは思わないのかな。
916卵の名無しさん:2006/12/20(水) 00:01:39 ID:lFz2qUh70
>>915
要するに何を言いたいの?
批判ばかりで要領がつかめないんだけど。
革新的な医療やろうぜ!ってこと?
アメリカばりに患者のための医療やろうぜ!ってことなら
超反対な俺だけど。
917卵の名無しさん:2006/12/20(水) 00:06:23 ID:upSJhBiK0

ほっとこうぜ、こんな○○
918おくちゃん:2006/12/20(水) 00:35:51 ID:Gg1fgWu00
要するにワクチンの同時接種の普及をして、これからIPVやHibワクチンが許可になった時
に混乱しないように今から同時接種を普及させようと言う事よ。韓国も麻疹撲滅宣言したのに、
日本は東アジアでもワクチン行政は遅れているし、小児科医の意識も低いのを嘆いているのよ。
2チャンネルって始めて参加したけど、卵の名無しさんってなんのさ。今日で最後にするけどね。
919卵の名無しさん:2006/12/20(水) 00:36:43 ID:LfUhoBr20
【中世欧州の住民の3〜5割を大量死させた黒死病パラドックス】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1165758704/415-427

★★★中世の黒死病はペストではなく「集団人食い殺人」か?★★★

1)細菌感染症やウイルス感染症でヨーロッパ住民の3〜5割が死ぬ事は考えにくい
2)イタリアにおいて黒死病が始まったシシリー島はマフィア殺人で有名である
3)集団ヒステリーと食糧不足で、「日本江戸末期のええじゃないか騒動」のように
  一気に人食い殺人がヨーロッパを席巻する事は起こりえる。
4)1377年にベニスで海上検疫が始まっているが、コッホの3原則どころか
  当時、細菌学、ウイルス学、公衆衛生学のいずれも全く存在していなかった。
  よって、当時の検疫は感染症ならば行い得ない。それに対して、拉致殺人の人肉もしくは
  生きた拉致犠牲者の有無ならば1377年でも検疫可能である。また、1630年の
  ミラノのカーニバルでの検疫緩和によって劇的な死亡者増加が確認されたと記録されている
  のは、感染症では起こりえないが、集団殺人ならば説明可能である  
5)14世紀の黒死病流行の直後にルネッサンスが始まっている。 
  ルネッサンスとは既存権威の破壊である。余程のことがないと既存権威の
  破壊は行い得ない。しかしヨーロッパ住民の3〜5割が死ぬ非常事態ならば
  無理なく説明可能となる。  
6)黒死病が大発生したアイスランドでは、気温が低いため
  ペスト菌の媒体となるネズミが生息していない。
7)黒死病の犠牲者は全身が黒ずんだ内出血に覆われる点が特徴であるが、
  これは全身を殴打された場合にも発生する。また、嘔吐、鼻からの出血、
  皮膚の突然の内出血、昏睡も確認されているが、これも殴打の被害者の特徴でもある。
920卵の名無しさん:2006/12/20(水) 02:16:28 ID:3vf2a+210
>>907>>908
ネタでしょ?
921卵の名無しさん:2006/12/20(水) 02:27:06 ID:lFz2qUh70
>>918
なるほど。2ちゃん初めてだったのか〜。
この雰囲気に慣れてない人にはついていけないだろうね。
今日で最後にした方がいいよ。
時間と体力の無駄使いだから。
マトモに話聞いて、相手をしてくれるような場所に逝くのがベスト。

さようなら、おくちゃん。
リアルでも二度と遭遇しないことを心から祈るよ。
922卵の名無しさん:2006/12/20(水) 07:49:25 ID:vLRnW7Vs0
2ちゃん始めででは、勝手が判らずお困りでしたでしょう。
どうせ、「便所の落書き」などといわれている場所なのです。
とっくの昔に世界で認められているようなこともしらず、
来たるべき未来への展望も持てない低レベルの医者たちが、
なすべきこともなさず、文句ばかりを言っている場所なのです。
いいかげんな知識や聞きかじりで、先生のような方を貶めたり
できもしないくせに「俺なら・・」と大言壮語する輩ばかりです。
ねがわくば、先生のような立派な志をもった医者が増えてくれるなら、
ぼくたちも安心して日本の医療の未来を託すことができるというものです。
けっして、このような中傷に負けることなく医療の本道を進んで下さい
923卵の名無しさん:2006/12/20(水) 08:02:31 ID:lFz2qUh70
縦読み乙(´∀` )
924卵の名無しさん:2006/12/20(水) 12:45:31 ID:ejciHVz90
..
>>918 IPV Hib て何のワクチンですか 教えてください
925卵の名無しさん:2006/12/20(水) 13:24:46 ID:3J/2zjCY0
>>922
それってそのまま、「あそこ」にも通じることだよね。
記名か匿名かの違いだけだな。
926卵の名無しさん:2006/12/20(水) 15:08:25 ID:upSJhBiK0
5年前ならまともな議論あったけどなw

「半年ROMれ」とは昔の人はいい事言ったねぇ…
927卵の名無しさん:2006/12/20(水) 16:59:11 ID:xLJVBiVK0
>>924
inactivated polio vaccin
Haemophilus influenzae b
928卵の名無しさん:2006/12/20(水) 17:08:00 ID:6HkuJOL70
929卵の名無しさん:2006/12/21(木) 00:19:43 ID:ClCdL+rV0
まぁ、こういう手合いは多分
「周りの奴らは勉強が足らないから、俺とおなじことをしないんだ」
と思ってるよね。
必要なら同時接種だって淡々とやるよ。
必要もないのに同時接種する輩は他のところで淘汰されるんだろうな。
930卵の名無しさん:2006/12/21(木) 08:42:56 ID:TDlBCduX0
>929
胴衣

きっと外○○○○学会の会員だしなw
931卵の名無しさん:2006/12/21(木) 09:52:25 ID:RpQLJtvy0
アメリカではHPVワクチンが認可されたが、ミシガン州政府はこれを小学5年生
に打つことを義務化しようとしている。もちろんcervical cancer 防止の為
だが 将来は男子にまで広げようとしている。色々ややこしい議論が起こって
いるそうな・。
932卵の名無しさん:2006/12/21(木) 10:40:23 ID:j5uyorPR0
ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006122101.html

ところで、「白血病ウイルス性肺炎」って何?
933卵の名無しさん:2006/12/22(金) 02:29:36 ID:6tbS72re0
HTLV脳症?
934卵の名無しさん:2006/12/22(金) 03:03:28 ID:k6AHYuoG0
リビア裁判所は19日、リビア人の子供426人にエイズウイルス(HIV)を感染させたとして
ブルガリア人看護師5人とパレスチナ人医師1人に死刑判決を下した。厳しい判決を
求める被害者家族など国内世論を、欧米諸国などからの批判よりも優先した形。
大量破壊兵器廃棄以来、関係改善が進む対米関係などにも影響しそうだ。

看護師らは1999年にリビア東部ベンガジの病院で、汚染血液を子供に故意に輸血した
として逮捕された。いったん死刑判決を受けたが、看護師側は一貫して無罪を主張、
国際人権団体なども原因は病院の不衛生にあり、拷問で自白を強要したとしてリビア
政府を非難した。ブルガリアや欧州連合(EU)、米国も看護師らの釈放を要求、これを
受けてリビア最高裁は昨年、再審を命じていた。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061220AT2M2000B20122006.html



日本もこのくらい子供の命は大切に考えるべき。
935卵の名無しさん:2006/12/22(金) 11:50:49 ID:v1OVIm0Q0
>>934
これ問題簡単じゃないじゃない。
1)病院の設備の不備、捜査の手法の非人道性を国際社会が非難している。
2)患者の家族に配慮した死刑判決と言われている。

病院の設備やら血液製剤が悪くて、拷問されて死刑にされて、良かったわけ?
936卵の名無しさん:2006/12/22(金) 11:54:16 ID:l/mYgM8h0
 正直法律やってるほうからみても
よくないと思うよ。
937卵の名無しさん:2006/12/22(金) 11:59:12 ID:qXAY1/pq0
一生懸命限界超えて働いてるのに(それも、ほぼボランティアだよ?)
そのご褒美が死刑ねえ。
そのうち誰も海外医療援助なんて志願しなくなるぞ。
自分達の首を自分で締めてどうすんだって話だな。

>>934はだいぶピンボケかなあ。
938卵の名無しさん:2006/12/22(金) 13:54:09 ID:p0hLKHZ90
934はDQN親の投稿に決まってるだろ。
939卵の名無しさん:2006/12/22(金) 20:11:29 ID:QBk1HnZX0
ガチでスマンが、ノロっぽい状態で2週間来てる輩がいて毎回嘔吐、下痢無しなんで
ナウゼリンと爆死怠出してるんだけど一向に改善しない。
点滴に逃げていい?
940卵の名無しさん:2006/12/22(金) 21:25:41 ID:Fd6xMcP60
絶対食ってるな・・・

三日ほど絶食させれ
941卵の名無しさん:2006/12/22(金) 21:56:26 ID:k6AHYuoG0
>>935
拷問捜査は野蛮だと司法の知識のないひとはすぐに単純に批判するけど、
拷問がなされるのは、証拠なしでは処罰できないという近代的裁判制度を
とっているからこそ。恣意的に処罰していいんだったら何も拷問してまで
証拠を得る必要はないわけだからね。

医師などは医療事件にかんする証拠を一手に握り、捜査機関や被害者は
不利な裁判を強いられて正義が貫徹されないことも多いのだから、
多少の拷問くらいは場合によってはあってもよい。
942卵の名無しさん:2006/12/22(金) 22:30:37 ID:QBk1HnZX0
>>940
そう思うよな・・・今日は否定してたけど
前の時にハンバーガー食べたことを暴露してたぐらいだから、また食ったんだろうな。
いっそのこと母留多連出してやろうかと。PLと組み合わせて出したいw
943卵の名無しさん:2006/12/22(金) 23:04:58 ID:6r4a9qEA0
>>932
サイトメガロウイルス肺炎だろ
944卵の名無しさん:2006/12/23(土) 00:30:13 ID:B+H6esfo0
>>939
患児の体力が落ちる一方なら、そろそろ別の病気を疑って
検査追加してみたらどうだろ?
ただし、患児が元気で嘔吐以外に諸症状が見られないなら必要ないと思うけど。

>>941
拷問捜査・裁判って、要は自白剤投与も含めた証拠のでっちあげってことだよ。
どこが公平な裁判なのかと思うが。
拷問の歴史と方法、現在の実例について、しっかり調べてから
もう一度そのセリフを言ってくれ。
「家族の無事を保証しない」とか「目の前で自分の子供や家族も拷問を受ける」
って状況で、「それでも俺は正義。やっていない!」と言い切れる奴は
医者でもそうでなくても、なかなかいないと思うぞ。
945卵の名無しさん:2006/12/23(土) 07:51:58 ID:cCE35ScU0
946卵の名無しさん:2006/12/23(土) 08:01:49 ID:0j57lieo0
>>939
 うーん、腹痛・嘔気ならそのぐらいで腹単とって、
(どうせ二ボーが出来てるから)難癖つけて入院させてるな。
二日ぐらい絶食にしたら元気になって帰っていく奴ばっかりで
重症は経験ないが。
 一人で「麻痺性イレウスに近い状態だったのが絶飲食で改善した」
と理屈をつけてたが、やっぱり家で食ってただけかしら。
947卵の名無しさん:2006/12/23(土) 09:27:05 ID:4p/NqASjO
昨日、病院行った。予約してって1時間近く待たされ、
診察は3分くらい。言われたのが
風邪でいいでしょう。だってさ。胸の音と喉と耳見ただけ。そんなもんですか?
熱は1日置きに上がったり下がったり。昨日9度5分いったけど熱下げる薬もらってたから飲ませたら下がった
咳、たんがひどくて、先月気管支炎起こしてたときよりもヒドイ。もっとちゃんと見ろよ。薬効かないし。可愛そうだけど指突っ込んで吐かせたよ タンが凄い出てきて落ち着いて寝た。
でもまた繰り返し。寝ながら咳してる。また病院行くべき?まだ7ヶ月の赤ちゃん。ってかいつもと担当医が違ったし。キャラ物のネクタイが頭から離れないwww
948卵の名無しさん:2006/12/23(土) 09:34:24 ID:w8bmDTYv0
>>947
誤診による医療ミスですから
そんな糞病院は訴えるか、マスコミにちくりましょう!
そして奈良のように「抜本的な医療体制の改善」を実現するのです!
949卵の名無しさん:2006/12/23(土) 09:35:36 ID:B+H6esfo0
鬼女ママン乙!
950卵の名無しさん:2006/12/23(土) 10:01:39 ID:IMGSktwOO
一人目ママン、対応できないなら七ヵ月に風邪ひかせるなよw

あとは育児板で聞け。
ここよりお好みの答えが返ってくるよ。
951卵の名無しさん:2006/12/23(土) 10:10:17 ID:B+H6esfo0
キャラもののネクタイ。
子供目線の地味な努力だな。

けど滅多に洗えないネクタイを勤務先にしていく勇気、俺にはない。
というか、うちも数年前からネクタイ禁止になってる。
952卵の名無しさん:2006/12/23(土) 10:16:52 ID:4p/NqASjO
スミマセン。
あまりにめんどくさそうに対応されたからつい、ネクタイをネタにしちゃいました。真剣に聞きます。
その先生の言うとおり風邪でいいのでしょうか?
今まで高熱が3〜4回出た事があって、突発はまだです。上の子達は鼻風邪くらいしか引かなかったので全く無知で……
他の病院へ受診するべきですか?てかスレチですね…すみません……
953卵の名無しさん:2006/12/23(土) 11:03:43 ID:d5ZP1f2M0
もっとちゃんと見ろよって、おまえはいったい何様だ?
病院へ行くべきかどうかなんて自分で考えろ。
954卵の名無しさん:2006/12/23(土) 11:51:51 ID:mJ3qTT/J0
ルールに反するが、簡潔に答える。

>>胸の音と喉と耳見ただけ。そんなもんですか?

そんなもんです。

>>その先生の言うとおり風邪でいいのでしょうか?

しらん。

>>他の病院へ受診するべきですか?

いけば?
955卵の名無しさん:2006/12/23(土) 12:21:31 ID:Fg3aFoxd0
>>952
小さなお子様の発熱ですからさぞご心配なことでしょう。
様々な重篤な病気が発熱という形で現れることがあります。
乳児白血病の初発症状が発熱であることもありますので、まず骨髄穿刺は必須の検査です。
なに、大人2人で少し押さえつけて釘のような針を骨にさして骨の中身を吸い出すだけですから、ご心配なく。
また髄膜炎も怖い病気ですから、これを調べるための髄液検査も必要です。これも背中に針をさして背骨の間から液体を抜き取る検査です。
痛みで少々暴れるかもしれませんが、大切なお子様の病気を診断するためですからやむを得ません。
感染症関係では体のどこかに膿の塊(膿瘍)を作っていることもありますので、全身造影CTもした方が良いでしょう。
胸部レントゲンの100倍ほどの被爆があり最近は発癌率上昇の可能性も言われていますが、これもお子様の病気の診断にはかえられません。
体動が入ると小さな病変を見逃すことがありますので、検査は全身麻酔をお勧めします。
喉からチューブを入れて強制的に呼吸を止めて機械につなぐだけですから簡単な処置です。

少なくとも上記の検査はした方がよいかと思いますが、残念ながら保険診療では適応が厳しいかと存じます。
どうしてもというご希望であれば、当院では自費診療にて上記検査を計130万円ほどでさせていただきますが、いかがいたしましょうか?
956卵の名無しさん:2006/12/23(土) 12:36:53 ID:4p/NqASjO
130円なら考えてみるわ。まともなご意見をいただけないので、本音を言わせてもらいます。医者なのに2チャンwww友達いねーの?www私なんかいちいち相手にすんだもんねWおまえらも昨日の医者みたいな金だけとるヤブだろ。
957卵の名無しさん:2006/12/23(土) 12:42:20 ID:g9qJ27a50
捨てゼリフしか吐けないだろうな、ヨチヨチ

せいぜい頑張って寒空のなかドクターショッピングでもしてな
958卵の名無しさん:2006/12/23(土) 13:00:05 ID:Fg3aFoxd0
>>956
そうですか、検査の必要性がご理解いただけなかったようで残念です。
ただ乳児の発熱は本当に命にかかわることがありますから、そんなところでお金を惜しまない方が良いかと思います。
お子様に万が一のことがあったら悔やんでも悔やみきれませんよ。
老婆心ながらご忠告申し上げます。
それでは、またのご利用をお待ちしています。

株式医療グループ「赤鬚会」 大代表 間 黒男
959卵の名無しさん:2006/12/23(土) 13:08:44 ID:esqQpYPj0
>>955
スルーすればよいのに、意地悪すぎ。

>>956
2ちゃんに書き込むより、同じor異なる医療機関を受診して
納得いくまで説明してもらうべきですよ。
947を読むと、ご自分の不安/不満のはけ口にしているとしか思えません。
これでまともな返答がもらえるわけがない。
960卵の名無しさん:2006/12/23(土) 13:14:03 ID:dxOhV1SV0
>>959
>同じor異なる医療機関を受診して
>納得いくまで説明してもらうべき

他院への破壊工作を指示してどうするんだ オマイは
961卵の名無しさん:2006/12/23(土) 14:24:24 ID:Fg3aFoxd0
>>959
正当な営業活動をそのように非難される覚えはございません。
>>960の言われるように、ドクターショッピングを推奨するかのような貴殿の態度にこそ問題があると思いますが。
962卵の名無しさん:2006/12/23(土) 14:29:33 ID:w8bmDTYv0
>>958
>株式医療グループ「赤鬚会」 大代表 間 黒男
ワロタ
963卵の名無しさん:2006/12/23(土) 17:04:10 ID:N3qyAapu0
みんな、ちゃんと相手にしてあげて優しいな。
964954:2006/12/23(土) 17:07:43 ID:mJ3qTT/J0
ブツッ
ああ?せっかくマトモなレス返してやってんのに、なんだ?そのレスは?
日当直で朝8時から翌13時までの勤務の間に気晴らしで2chやってんだ。
オメェみたいなの相手にするのに俺の土日を全部捧げてんの。わかる?
休日もねぇし。おまえ、土日俺達が休んでるとでも思ってんのか?
自分の入院患者の世話で、どんなに早くても昼12時までは病院にいるの。
サービスでな。もし時間外労働申請しても労基法に引っかかるのと、
金がないのとで半分は削られるしな。
しかも当直料あわせても大卒の初任給を少し上回る程度の給料でだ!

>>954のオレの答えがイカに誠実なものか、キサマには判るまい。
限りなく貴様の立場を考慮してるぞ。
お前のガキ・・・いや、子供が何日目の発熱なのか。今も熱があるのか。
ミルクの飲みはどうなのか。
機嫌は?咳以外の症状は?
昨日からの症状の変化は?
お前の書き込みじゃぜんぜんわかんねぇんだよ。
965卵の名無しさん:2006/12/23(土) 17:24:00 ID:g9qJ27a50
>964

まぁまぁ(=゚ω゚)ノ、モチケツ

オレはDQN相手に起こったりするのは自分の精神衛生上よくないから
極めてドライにしてる。

軽症で救急車で来ようとも何も言わず。子供の顔色診てあとはカルテに向かって
話してる。無愛想だろうと態度が悪いと思われようと関係ない。

粛々と自分の仕事を最低限のエネルギーでこなすだけ。
966954:2006/12/23(土) 17:24:48 ID:mJ3qTT/J0
(続き)
この状態から風邪かどうかなどわからんのだ。
そもそも俺達はな、お前の話す病歴から診断の6・7割方の情報を得てるんだ。
基本的診察で8割。検査なんぞ、大体は「やっぱりな」で終わりなんだよ。
お前の担当医は必要な診察をしっかりしてるぞ?
耳を診てくれる誠実な小児科医でラッキーだなと思うぐらいだ。
その上で、最近はRSウィルス(自分で調べろよ?)が流行ってて、
あるいは1日程度の経過で呼吸が悪くなるかもしれんから、あえて
心配なら再診しろって言ってんだ。

クソッ釣りだったらえらく簡単な獲物だな、俺。
しかし、怒りが抑えられなかった。
967954:2006/12/23(土) 17:31:28 ID:mJ3qTT/J0
>>965
わかっちゃいるんだが。年に一度ぐらい叫びたくなる。
俺だってクリスマスイブぐらい自分の子供と過ごしたい。
968卵の名無しさん:2006/12/23(土) 19:41:12 ID:M/4qOfxF0
おいらも、耳みてるだけ誠実な医者だと思うな。
書いてある限りの病歴で、親があれなら
めんどくさくて耳なんか見ないでしょ?
どうせ説明するのもタルイから抗生剤だすしw
969卵の名無しさん:2006/12/23(土) 20:00:41 ID:UkzOQVOa0
>>966
酒のんで寝てろよ
仕事のしすぎは切れる元
970卵の名無しさん:2006/12/23(土) 20:54:42 ID:adFCjJ3P0
そうそう、耳迄しっかり診て下さるなんて!!!と感謝すべきだ。
971卵の名無しさん:2006/12/23(土) 21:12:34 ID:jU8Rwgko0
とっても雰囲気が悪い中、ルール違反の質問、本当にごめんなさい。
娘5歳11ヶ月が11月3日に、初めて痙攣を起こしました。
38.8℃の熱が5日続いた夜のことだったこと。
1回痙攣した2時間後に、再び痙攣したこと。
このことから熱性痙攣ではないかもと言われました。

先ほど熱が38度を越えたので、頂いていたダイアップを使いましたが、
使い方あってますか?
熱性痙攣ではないかもしれないと言われてるのに、ダイアップを使う必要が
あるのかわからないです。
熱性痙攣なのか違うのかは、これから先異常が出るか否かで決まるんですか?
だとしたら、今のうちから異常がでないようにすることはできないのでしょうか?
その方法がダイアップなのですか?
熱性痙攣だと思っていたら実はてんかんで、重い障害をおってしまったなどと
言う話を聞いて、すこぶる怖いです。
まるでエクソシストな状態が脳裏によみがえって、怖くてたまらなく
いろんなことをだらだらと書いてしまいましたが、
熱性痙攣の初発が6歳に近い5歳というのは、ごく普通にあることなのか
が知りたいです。
ググルと6歳には良くなるしか書いてなかったので。

972卵の名無しさん:2006/12/23(土) 21:17:35 ID:l+VDFJiP0
スルーで
973卵の名無しさん:2006/12/23(土) 21:57:17 ID:M/4qOfxF0
あくまでも一般論だが・・・・


主治医の説明に納得しないヤツは
ネットで聞いても納得しない
974971:2006/12/23(土) 22:04:03 ID:jU8Rwgko0
外来でいろいろ聞きたかったのですが、
「5歳?6歳になるの?これは大変。ダイアップ出すからしっかりね」
で終わってしまったです。
ものすごく混んでて、質問できる雰囲気でもなく。
次行ったとき、空いてたらきちんと納得できるよう聞いて見ます。
975小児神経認定医、受かったよ:2006/12/23(土) 22:06:01 ID:VpzvT/cd0
>>971
本当にスレ違いです。これからはやめて下さい。で、マジレス。

熱性痙攣は、1)単純型、2)複雑型 の2種類に分けられます。(熱に伴うけいれんは、熱性痙攣以外にもたくさん
あります)
単純型(福山の分類)は
1)てんかんの家族歴がない。2)分娩外傷その他の基礎疾患がない。3)発症年齢6ヶ月〜6歳4)けいれんは20分以内。
5)左右対称の全身けいれん。6)発作終了後に持続性意識障害なし、麻痺なし。7)明らかな神経・知能・性格障害がない。
8)発作が短時間に頻発することはない。
で、複雑型は上記の1項目でも当てはまらない場合です。
ネルソンらは、熱性痙攣は、
1)てんかんの家族歴。2)発症前から存在する粗大神経症状。3)部分発作。20分以上のけいれん。5)24時間以内に
繰り返す発作。4)発症年齢が6ヶ月以下または6歳以上。
が将来のてんかんへの移行のリスクを高める、と言っています。

お子様のけいれんは、「24時間以内に繰り返す」「発症年齢が遅い」ので、熱性痙攣複雑型と考えられます。
あと、発熱5日後のけいれんは。少し時間が長い印象を持ちます。
熱性痙攣単純型は将来のてんかんへの移行は1%以内だが、複雑型は将来てんかんに移行する可能性は、単純型より高いです
(数値は忘れた)。
上記は記憶で書いたので、正確ではないかも知れません。ご了承ください。

熱性痙攣でなくてもダイアップは使えます。ダイアップの使用法については主治医に聞いて下さい。

こんな所で聞くと、不安になるばかりです。主治医と充分に相談してください。納得できなければ、セカンドオピニオンを
求めるのもいいかもしれません(ドクターショッピングにならないように)。
もう、あなたを含めた患者の親の質問には二度と答えません。

長文失礼しました。
976975:2006/12/23(土) 22:09:25 ID:VpzvT/cd0
書き忘れ。
ダイアップは、熱性痙攣のてんかんへの移行を妨げることはできない、と言われています。
ダイアップを使っても使わなくても予後は変わりない、ということです。
977971:2006/12/23(土) 22:15:52 ID:jU8Rwgko0
975先生、ありがとうございます。
まったくもってよくわからなかったのですが、理解できました。
ルール違反なのに、本当にありがとうございました。

978卵の名無しさん:2006/12/23(土) 22:20:35 ID:M/4qOfxF0
素人のルール違反は笑ってスルーしてやるが、
知ったか医者のルール違反は許しがたいな。

しきたりがわからねぇなら、半年ROMってろ!!
979卵の名無しさん:2006/12/23(土) 22:25:22 ID:EvhsLwJf0
>>976
エサやるなバカ
980卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:26:33 ID:+zOZTcP00
やっぱり、DQN親の質問は一切スルーしましょう。
荒れる原因になるし、挙句に暴言はかれるだけだし。
981卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:39:23 ID:LylO+txm0
>>965
>軽症で救急車で来ようとも何も言わず。子供の顔色診てあとはカルテに向かって
>話してる。無愛想だろうと態度が悪いと思われようと関係ない。

>粛々と自分の仕事を最低限のエネルギーでこなすだけ。
あなたは俺か?
俺も常に最低限のエネルギーで、自分の臨床能力は最大限するよう診察している。
臨床能力や診療効率が落ちる最大の原因は、親の不用意な一言や無用なたわ言。
長年の経験でこの最低限のエネルギーでみる術を身につけてしまった。
以前は愛想の良い好印象の小児科医だったと思うが、今や無愛想で感じの悪い小児科医となってしまった。
982卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:44:22 ID:B+H6esfo0
次スレいってくるね。
親質問なし入れるわ。
983卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:46:40 ID:EvhsLwJf0
親質問ナシ
答えたバカ3年ROM
984卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:47:55 ID:B+H6esfo0
985卵の名無しさん:2006/12/23(土) 23:48:13 ID:EvhsLwJf0
>>984
986卵の名無しさん:2006/12/24(日) 00:02:44 ID:n9VABikK0
>956
>おまえらも昨日の医者みたいな金だけとるヤブだろ。

窓口負担どんだけ払ってんだかね〜。
医療資源の食いつぶししてねーか?
987卵の名無しさん:2006/12/24(日) 00:04:15 ID:KskiGljt0
金だけ取るヤブ

社会保障だけ受けとるヒル

やっぱ後者の方が恥知らず
988卵の名無しさん:2006/12/24(日) 00:05:12 ID:5apFjhIW0
相手すんな。喜んで来ちゃうから。
989卵の名無しさん:2006/12/24(日) 06:43:36 ID:jeRWSsNG0
小児科医ってお人よし過ぎるから質問厨に答えちゃうんだね。
今小児科の質問スレがないけど、ちょっとした質問スレに誘導しても
いいんじゃないかな。
990卵の名無しさん:2006/12/24(日) 09:18:53 ID:Ks+xa59j0
過去に何度か誘導してみたが、それでも何度も質問厨&返答厨が現れるんだよなあ。
991卵の名無しさん:2006/12/24(日) 14:14:46 ID:mwB4KeJJ0
手背も足背も触診で静脈が見つからない1〜2才の中程度脱水の子供。
blindで挿入、「今は血管の内径が縮んでいるので、50mlから100mlを入れた後、
漏れそうならもう一度穿刺します。」って説明してやっている。そんなもんでいいかな?
992卵の名無しさん:2006/12/24(日) 15:07:39 ID:gM8QkFBZ0
SIDS、川崎病、りんご病は実は「サンタクロース」だった。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1165758704/578-601
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1165758704/415-427
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1160835645/137-157

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    / :::/ヽ/ヽ、ヽ ::i . .:: :.: ::: . ::::   ;;;*;;;〇;ゞ;*::;;:<;;;*;:;ゞ;;o;
   / :::/;;: 。  ヽ ヽ::l . :. :.     <;;;;〇;ゞ;*::o,ゞ ;*;;;;*ゞ;*:o
  ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄     ;;;*;;;〇;ゞ;*::;;;;;*ゞ;*::o, 〇;;; *
                       : : : : : : llllllll : : : : : :
                           田田田
993卵の名無しさん:2006/12/24(日) 22:46:44 ID:I0tX0ac80
>>992
どうりで、今日は川崎病やりんご病が多かったわけだ。
994卵の名無しさん:2006/12/24(日) 23:21:14 ID:M1nlfwDZ0
さすがに今日は時間外少ないなあ。みんなはどう?
995卵の名無しさん:2006/12/25(月) 01:36:22 ID:+7Z9KX0w0
心配しなくても、本日未明にはケーキとチキンの食いすぎで
げろげろ戻してるヤツだとか、寒空にイルミネーション見物に
出かけて、熱出したヤツなどが押し寄せてくるってw
996卵の名無しさん:2006/12/25(月) 10:03:13 ID:U7tRxPk/0
>>994
でも、昨夜は喘鳴と嘔吐・下痢って言う、RS+Noroみたいな症例多かったよ。
adenoとか、溶連菌も考えたけれど、やっぱり重感染みたいだね。
997卵の名無しさん:2006/12/25(月) 12:04:05 ID:D75u+YRf0
「この子、寒いところに行くと鼻水が出るんですが...」
「それ普通です。病気じゃありません。」

自分もそうだろう、と突っ込みたくなったが。
998卵の名無しさん:2006/12/25(月) 12:17:05 ID:H3QPuTNL0
「自分もそうでしょ?」
「はい そうです 遺伝だと思います」


バカを舐めちゃいけない
999卵の名無しさん:2006/12/25(月) 12:21:15 ID:/4oc6lXV0
いつも思うことなんだが
母親の「いつもと違う」とか「何かがおかしい」
っていうカンみたいなものは大切にしながら問診しないといけない。
でも、日常業務に押されてしまって、少しは突っ込んで話を聞いてやれないのが悩みどころ。

スレ終わりだから言う。
明らかなDQN除いた、かーちゃんたち、ごめん。
俺はまだ未熟だから許しておくれ。
1000卵の名無しさん:2006/12/25(月) 12:23:37 ID:H3QPuTNL0
1000とったら小児科医は一生奴隷
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