【責任転嫁】大学病院看護師Part10【給料泥棒】
1 :
卵の名無しさん:
2 :
卵の名無しさん:2006/02/05(日) 11:40:41 ID:WAmYUay00
まとめ1
・大学病院看護師は一般病院に比べて仕事と責任が少なく、
無意味なカンファレンスの時間が多い。
・一般病院で看護師がするような仕事(採血、点滴、点滴詰め
尿路カテーテル挿入など)はすべて医師の仕事になっている
ところが多い。 患者搬送、薬剤・機材の運搬、体交や痰吸引、
入浴介助、おむつ交換が医師の仕事という大学もあるらしい。
・看護師が静脈注射をしても良いという判例は従来からあり、
厚生労働省より看護師等の静脈注射は適法との通達が出ている
にもかかわらず、いまだに大学看護師が注射業務を拒否している。
・時間外あるいはカンファレンス中ならば患者が死にそうになって
いても動かないし、カルテも渡さないという大学病院もあるらしい。
・「看護と医療は違う」という理由で、体を使う仕事で医師を
手伝うことはめったにないのに、治療方針に関しては医師に対
して積極的に意見する。
・世間一般では大学病院看護師があまり働こうとしないという
実体がまったく知られていない。
・大学病院の研修医は多忙すぎて医師としての成長を抑えられ
るという おかしな状態になっている。
・大学病院看護師が一般病院看護師並に働けば研修医は過労せず
にすむ。研修医が本質的に忙しいのではない。
・大学病院によっては、一般病院並みに看護師の仕事
の種類が多いところもあるらしい(私立大学の一部?)
・上層部の医師にも責任あり。本来看護師がする仕事を研修医が
押し付けられている状態を放置。
3 :
卵の名無しさん:2006/02/05(日) 11:41:38 ID:WAmYUay00
まとめ2
・打開策として、H16年度から始まった新研修医制度や大学病院
独立法人化が期待されている。 (独立採算制になって看護師
の勤務形態の変わった病院が過去にある。)
・H15年の研修医マッチングにおいて、新制度であるマッチング
に参加 した78の大学病院に おいて、67大学で研修医の定員割
れが生じた。H16年研修医マッチングにおいて、大学病院の
マッチ者数は4216人であり、347人減少している。
・優秀な学生ほど大学以外の病院を希望する傾向にあり、その
要因の一つとして、 大学病院では、一般病院において看護師
がやるような仕事を研修医がさせられ、それに大部分の 時間
を割かれて意味のある 研修ができないということがある。
・慶応大学病院では研修医激減を受け、H16年度からそれまで
研修医の仕事であった点滴や患者案内などの業務を看護師や
事務員がすることに決定したと報道された。
・しかし他の大学では研修医が減った分の仕事を医局員(助手など)
や大学院生が受け持つようになる大学も多い。その結果、大学
病院は地方に派遣されていた医師を引き戻さざるをえず、地方の
深刻な医師不足を生み出している。
・新研修医制度発足に伴い、地方病院からの医局員引き上げが
問題化しているが、大学病院看護師が一般病院並みに働けば
この問題は解決される。
4 :
卵の名無しさん:2006/02/05(日) 11:42:32 ID:WAmYUay00
5 :
卵の名無しさん:2006/02/05(日) 11:52:28 ID:WAmYUay00
大学病院看護師が体を動かしたがらない理由
1.公務員であること
2.人事権をもつ第三者的機関の不在
3.仕事内容を監視する第三者的機関の不在
4.マスコミに叩かれていない
5.仕事を研修医に押し付けてきた体質
6.滅私奉公的な医師の存在
7.もともと仕事に対するモチベーションが低い可能性。
8.「研究機関である」という建前がサボりの口実になってきた。
(無駄な研究・カンファが多い)
9.1〜8までの体質が長期に存続したための腐敗