ねぇねぇ、他科の先生ちょいと教えてくれよ。Part6

このエントリーをはてなブックマークに追加
1卵の名無しさん
他科の先生に聞きたいことは、どんなしょうもない初心者質問でもOK!!
(医師向けのスレッドです。一般の方は「ちょっとした質問」スレへどうぞ)
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1131552719/

初代スレ
http://ton.2ch.net/hosp/kako/1002/10026/1002637873.html
パート2
http://ton.2ch.net/hosp/kako/1023/10231/1023166650.html
パート3
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1040961816/
パート4
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1057888137/
パート5
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1077589089/
2卵の名無しさん:2005/11/14(月) 17:06:38 ID:IG4rZAAqO
>>1 スレ立て乙です〜
3卵の名無しさん:2005/11/14(月) 18:20:18 ID:R8ezRwkA0
 呼吸器科の先生教えてください、私は田舎の開業医です、
40年前にTBで左肺切除している、男性70才、喘息的な症状と
軽度の呼吸不全があって、パルスオキシメータ 90%,
フレッチャー・ヒュー・ジョーンズ分類 は2度の患者を10年位外来で診ていました。
  呼吸筋訓練、去痰剤、気管支拡張剤、排痰法の指導
それにアミノフィリンinjectionと、抗コリン剤の吸入
状態により抗生物質の使用をしていました。
 昨年冬より一寸息切れが強くなったので在宅酸素療法をお勧めし
一月借りで試用させましたが、効果ないと拒否されました。

 しばらく来ないと思っていたら、本日家族一同(奥さん、息子二名とその嫁二名)
合計五名が診療終了後来られ、患者が元気がないので本日総合病院を受診させたら、
 酸素が足りないのではない、CO2が増加しすぎていたため、と言われ
即刻入院したそうです、家族の話では患者は意識は正常なそうです。
 これって私の誤診 誤療にあたるでしょうか? そんなわけないだろうと思うのですが、
4卵の名無しさん:2005/11/14(月) 20:28:18 ID:cUy53sf80

> これって私の誤診 誤療にあたるでしょうか? そんなわけないだろうと思うのですが、

 裁判官が決めることらしいですからねぇ

 ところで血ガスは一度もとらずですか?
 自前の機械がなくても、検査屋がキットまで持ってきてくれますが
5卵の名無しさん:2005/11/14(月) 21:55:29 ID:kIFcHubP0
入院して、CO2下げるんでしょうかね。
6卵の名無しさん:2005/11/14(月) 22:38:04 ID:cUy53sf80
BiPAPとかで助けてあげると、呼吸筋が弱ってても呼吸数増やせて、結果CO2下がる人はいますけどね
その調整のために入院ってことわ、あるのでわ?
7卵の名無しさん:2005/11/14(月) 23:05:17 ID:kIFcHubP0
助けるのは良いけど、その後はどうするのかな?
自宅でパップ
8卵の名無しさん:2005/11/14(月) 23:26:03 ID:cUy53sf80

 やってない?
 自宅でBiPAP

 設定ミスって、せん妄ってパターンで紹介されたことあるけど
9卵の名無しさん:2005/11/14(月) 23:48:53 ID:dp1ALINP0
質問した 3です、そうですか、やはり血液ガス測定していないと
弱いですか、身体症状はとても2WでCO2ナルコーシスになるような
状態は予見できませんでしたし、家族の話でも今日も自分で運転して
市立を受診していますので、クリチカルな状態ではないのです。
 単に血液ガスでCO2が増えていただけでないか希望的観測で
明日市立の先生にお伺いしてみます。コメント有り難う存じました。
10卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:08:45 ID:aJUHY9Y30
>>9
 うすらぼんやりしてても、クルマは運転してたりしますからね
11卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:10:18 ID:TrrTl03WO
私は看護師ですが、COPDと推測しサーチレーションが低くても過剰な酸素投与は危険であると判断しますよ。血ガスは1番にやらないといけなかったと思います。長年呼吸器を患ってる人はO2が低くてもCO2が貯まってても慣れすぎてしまって自覚症状がない場合が多いですよ。
12卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:11:18 ID:TrrTl03WO
私は看護師ですが、COPDと推測しサーチレーションが低くても過剰な酸素投与は危険であると判断しますよ。血ガスは1番にやらないといけなかったと思います。長年呼吸器を患ってる人はO2が低くてもCO2が貯まってても慣れすぎてしまって自覚症状がない場合が多いですよ。
13卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:13:32 ID:aJUHY9Y30

 どっかでやってりゃ、
 言い訳のしようもあったのにねぇ という程度だろ
14卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:14:55 ID:mjx8lTlq0
うんうん、失敗した先生より知識があってよかったね、
でもスレ違いだよ
15卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:21:47 ID:sba7mox60
>>11
そんな事は常識でわかっている訳
でも、検査の手間&患者の侵襲などで、血ガスを計っていない所が多いと言う事
3の先生の病院に、血ガスの機械があるのならば計らなかった事は論外
しかし、血ガスの機械も無く、全て外注で結果もすぐに帰ってこないようならば
ある程度しょうがないかなという感じ
16卵の名無しさん:2005/11/15(火) 00:39:59 ID:2V3iHNfy0
サーチレーションと書くような香具師に説教されたくないわ
17Frei ◆P6rBQWtf4. :2005/11/15(火) 07:55:21 ID:6XkZ+C140
そういや初めてサーチって聞いたときに「それ何?」って言ったら
「パルスです」って返ってきたことがあったなあ
パルス(脈)が90でなんで報告してんの??としばし戸惑った
18卵の名無しさん:2005/11/15(火) 08:54:34 ID:+NYWtMqT0
ソースが2chで信憑性いまひとつなんですが、
尻叩いて痔になることはあるんでしょうか?
個人的にはありえないと思うんですが・・・
19卵の名無しさん:2005/11/15(火) 09:38:44 ID:L2nuqhbV0
医師の病院紹介のリンクスタッフって、
俺たち医師に喧嘩を売るつもりのようだナwww



49 名前:リンク社員かも :2005/11/15(火) 00:43:11 ID:iX3fBI6L0
↑↑↑リンク社員も誹謗されてるじゃないですか。
祭りでもなんでも勝手にやってくれ。
誹謗してるんじゃなくって現実を言ったまで。
もちろん立派な先生方もおられますよ。
どんな業界でもピンキリでしょ?
紹介希望されるセンセイの中にはとんでもない勘違いしてる方もおられる。
そういう方にはあえてストレートにハッキリと現実を突きつけますよ。
それを誹謗というなら、かなりオメデタイですね。


50 名前:卵の名無しさん :2005/11/15(火) 09:31:53 ID:L2nuqhbV0
>>49
おまえ、医者を舐めてるな...w

覚えてろよ、この低能リンク野郎。。。w
20卵の名無しさん:2005/11/15(火) 12:54:23 ID:u3Xwjnd80
3です。今総合病院の先生にお聞きしました、
paCO2 45 、paO2 83だそうです、夜間saturationが
低下しているのではと入院精査中で別に危険な状態ではない。
 ご家族にはどうご説明、とお聞きし昨日のことを話したら、
ご本人にしか話はしていない 炭酸ガスが溜まっているので、
夜間の酸素飽和度が低くなると将来的に悪いので入院して
精査しましょうと話をしたら、早速でも精査して欲しいと
積極的に入院をご本人が希望されたそうです。
 先生からも家族に話してくれるそうですので、
まあ大事にはならないですみそうです。
 それにしても昨晩の剣幕は、5名に囲まれてカルテや心電図
レントゲンの説明は一寸したものでした。
21名護地 恵一:2005/11/15(火) 14:36:16 ID:gnyprs790
>>20 胸郭形成術をされていて、この数値ではそれほどのことはないのではないでしょうか?
22卵の名無しさん:2005/11/15(火) 14:50:09 ID:H55MnHzY0
炭酸ガスなんて、慢性呼吸不全なら、高くても全くかまわないんじゃないか?
pCO2 80くらいでも患者がへいきならよしとしてます。
23卵の名無しさん:2005/11/15(火) 15:59:45 ID:u3Xwjnd80
3 です、私もそう思って外来治療していたんですが、
市立病院の呼吸器科の専門を標榜している科ではこういう風に扱うんですね。
 ま、それが患者のためかもしれないが、
酸素もご本人が要らないと、拒否したくらいですからね。
 だが、家族はこれは大変な事だ、あるいは幾らか金になるかと
思ったのかもしれないですね。
24卵の名無しさん:2005/11/16(水) 00:25:16 ID:WYlTOHn90
たぶん、総合病院に入院して居座るつもりなんでしょう。
本人は問題無いかも知れませんが、今後の事を考えるとあまりかかわり合わない方が良いかも知れませんね。
25卵の名無しさん:2005/11/16(水) 13:21:32 ID:VU8gGSlv0
 総合病院も赤字で市議会から突き上げられているし
患者ほしさで、オーバーに言って空床埋めをしているのだろう、
 それで迷惑受ける開業医こそ、いい迷惑だが。
26前スレ962:2005/11/16(水) 15:54:55 ID:NuCgGwsv0
>>前スレの970さんand/orFreiさん
前スレの話で大変恐縮ですが「イソジン消毒効果のピークが20秒」の
文献アブストラクトをもう一度教えて戴けませんか。とてもお勉強になりました。
(dat落ちで読めないので)

27卵の名無しさん:2005/11/16(水) 19:04:00 ID:Sx0KFwCX0
サーチレーションとかサーチとか、
全く日本の看護教育はどうなってるんでしょ!
この辺のローカルなアホさかと思ってたけど、
もしかして全国的??
28卵の名無しさん:2005/11/16(水) 19:52:23 ID:t2BieUF2O
>>27 何を今更、もういいよ。茄子の話は医歯薬看護板へ。
ここはDr限定スレなので、まずそれを理解して欲すいなキミ。
29Frei ◆P6rBQWtf4. :2005/11/16(水) 20:53:05 ID:+nldKE0u0
30卵の名無しさん:2005/11/16(水) 21:12:29 ID:Bg+ecGpC0

 バイサルタイン って言ってる奴がいたよ

##何のことかわからんかった
31卵の名無しさん:2005/11/16(水) 23:36:08 ID:c+Ayq0Pq0
一瞬 >>30 の方がアホかと思ってしまった。
すまん。
32卵の名無しさん:2005/11/17(木) 18:37:43 ID:b63sIBtQ0
バルタン星人、バンデル星人、バルサルタン
33卵の名無しさん:2005/11/18(金) 13:40:25 ID:u0YPPAJG0
>>32
MR殿お仕事乙
3426:2005/11/19(土) 02:51:30 ID:zIt9L9wb0
>>29Freiさん 助かります。どうもありがとうございました。
35卵の名無しさん:2005/11/19(土) 21:37:36 ID:RUHTSk8S0
サーチレーションという茄子が漏れのところにもいる。
パルスオキシメーターの製品名で何か
「サーチ」で始まるのがあるんだろうと思っている。

よく考えたらいつも使っている奴の
商品名を知らないことに気づいた。
36卵の名無しさん:2005/11/22(火) 20:37:02 ID:ShDO/qWO0
>>32

傑作映画「ゾルタン☆星人」を忘れんなヨ!!
37卵の名無しさん:2005/11/25(金) 10:43:35 ID:+YJZJd8J0
気管支喘息のある子に発作時にだけザジテンとオノンを服用するように。
との指示だそうです。
こんな内服法ありですか?
どなたかご教示おねがいいたします。
38卵の名無しさん:2005/11/25(金) 12:28:11 ID:WOvv0LED0
>>37
普通ないと思う。
小児科はそれでいいのか??
39卵の名無しさん:2005/11/25(金) 13:40:54 ID:+YJZJd8J0
ありがとうございました。たぶん両親がそう思い込んでるだけだとおもいます。
40卵の名無しさん:2005/11/25(金) 13:44:36 ID:Ntbo5+l/0
発作時というのと
発作がおきやすい時期というのはまったく別だな
41卵の名無しさん:2005/11/28(月) 23:20:46 ID:kvu+4R+r0
先生方に質問させて下さいませ。

中央診療部門 (診療各科を超えての部門?) は、英語で何と表現しますか。

ググってみましたが、
Central clinical facilities or institutions
グっときません。

御教示頂ければ、幸いです。
42卵の名無しさん:2005/11/29(火) 00:44:06 ID:WdKHiskz0
順番入れ替えてみる

Facility of Clinical Center

意味的にはCentralで良いのか?
GeneralやTotal、もしくはIntegratedでも良いような。

グっと来ないのはその部門の実質に対するイメージを言語化できていないからだと思われ。
43卵の名無しさん:2005/11/29(火) 01:46:19 ID:Ad6036Zs0
ありがとうございます

Interspecialty / intraspecialty なるコトバをみつけました。
意味、大きくずれていますか ?
44卵の名無しさん:2005/11/29(火) 02:05:36 ID:WdKHiskz0
intra- は違うんじゃないかw
inter- は他科連携の調整を専門にやる部門ってことだろうけど、それで良いなら。
Interspecialty Section というのがちゃんとあるのね。ふーん。
45卵の名無しさん:2005/11/29(火) 02:13:46 ID:WdKHiskz0
他科連携の調整を専門、というか、

科を横断する治療が必要な病気・患者に対して、
必要な科を揃えてチーム的に治療するための部門ってことか。

中央診療部門ってふつうどこもそんな感じなの?
初診篩い分けとか専門科に見せるまでも無いのとか専門科がよく分からんのとかを診たりするところ、
っていうイメージなんだが、うち。
46卵の名無しさん:2005/11/29(火) 07:39:26 ID:67NhsnLT0
総合診療、じゃねぇよなぁ・・・。
47卵の名無しさん:2005/11/29(火) 08:23:33 ID:VyUgogbU0
>>41
レントゲン、各種検査などのいわゆる『中検』部門ならcentral- でいいんじゃない?
中央手術室もcentral operating theaterだったりするし
日本語化している○○センターと同じ
48卵の名無しさん:2005/11/29(火) 08:23:44 ID:wTCGTdtr0
難しい名前付けても、日本人には解らないし
ネーチャーイングリッシュの人民には笑われるだけ
49卵の名無しさん:2005/11/29(火) 09:01:20 ID:dVTHriy60
どこかで同じ話題を読んだ記憶あり。
2チャンネルでも歴史は繰り返すんだなあ。
50内科医:2005/11/29(火) 10:35:41 ID:m2Cz+k/x0
弱小内科勤務医です。外科系の先生方、よろしくご教示お願い申し上げます。m(._.)m

他院で前腕のオペを受け、2週間後?抜糸は当院で。。。と退院されてきたPtです。(若年成人DM無し)
創部(絹糸でマットレス縫合)はテガダーム様の透明フィルムで覆われており、
「抜糸までは消毒禁忌。経過観察は透明フィルム越しに。今時の外科はこれが主流だから」との申し送りでした。

いわゆる「うるおい療法」のような創傷処置の方向性は、内科医もお勉強せねばと以前から検討してはおりましたが、
異物である糸が存在する場合でも、消毒は不要でそれが一般的な動向なのでしょうか?
感染のリスクは同程度と考えて良いのでしょうか?
ハッキリ言ってオペが下手で、退院→当院受診時より術後感染例が多い病院からの指示なので、正直困惑しております。
外科系の先生方、どうかよろしくご教示お願い申し上げます。ぺこりー
51わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 11:02:13 ID:jCm1lUD30
お久しぶりです>>50さん。
根拠のない私見を書きますと、

おっしゃるとおり(単糸のナイロンならまだしも)
異物である(恐らく編み糸の)絹糸で縫合してある以上、
感染のリスクは理論的には高いと言えるかもしれません。
しかし「通常ほとんどの場合感染まで至らない」ってとこです。
いまどき絹糸で縫合すること事態が問題だと思いますが
わたし自身も実際に絹糸で皮膚を縫合してる病院に勤めてて
患者側に感染しやすい因子でもない限り
腹部の準清潔手術でさえほとんど感染しませんでした。
ちなみにそこの病院では
縫合→3日後に初めてガーゼを取って創を見る
→そのまま創を露出、消毒なし→7日目に抜糸
でした。

縫合した創は72時間以上経てば消毒しようがしまいが
テガダームがあろうがなかろうが一緒なので
感染するときはどんな処置をしていても感染するし
しかし実際にはほとんどの場合感染しません。
イソジン消毒はこの場合別に禁忌でもありませんし
テガダームを貼っておこうが剥がして風呂に入ろうが、一緒ですが
まあどっちでもいいなら従っておいた方が無難でしょう。

ってところかな〜と。
52わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 11:03:18 ID:jCm1lUD30
ちなみに術後感染はまた別の因子によるものと思われます。
53医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/29(火) 11:30:09 ID:eFemRjZW0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <うちの外科でも術後管理は栄養と抗生剤が主で創処置は意味ないけど
    ゚ し―J     「術後患者とコミュニケーションして来い」と教授が言うからしていま
            ちゅよwわらいねこたんが言うように術後感染は創処置とは関係ありまちぇんw
54内科医:2005/11/29(火) 11:59:02 ID:dVTHriy60
この件に関する私のアンチョコ

これからの創傷治療 医学書院
傷の正しい治し方   金原出版
55医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/29(火) 12:12:48 ID:eFemRjZW0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <創部にポピドンちゃん塗ると縫合癒着が遅れるみたいでちゅよw
    ゚ し―J
56わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 12:17:56 ID:jCm1lUD30
>>53
かわいいですねw

>>54
あっ!信用してないなー!!

一応それらに書いてあるおおまかなことくらいは踏まえた上での発言ですっ
57卵の名無しさん:2005/11/29(火) 12:25:02 ID:c6lNvrzl0
ドレーン穴開けて、サランラップをさらしみたいに腹にまいとけばいいやん。
58わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 12:30:47 ID:jCm1lUD30
つまりわかりやすく言うと

・創感染を起こすリスクは消毒の有無でなくて異物の有無が大きな割合を占める。
・ところが縫合後の創には糸という異物がある
・その場合、感染を防ぐには糸の除去が一番
・しかし必要があって縫合されているのだから糸は除去できない
・糸が除去できない場合は消毒が必要なのかと言うと…
やっぱり消毒に意味はありませんよ。
そもそも72時間で皮膚の表面は閉じてしまい、どのみち消毒は
修復中の組織には届きませんので無意味です。

ってことです。
術後創感染の具体的なリスクは、思いつく中では

・清潔でない手術(これは仕方がない)
・術前に不必要に抗生剤を何日も使用すること
>>53さんが言うように低栄養など患者側の素因
・創を閉じるときに不必要に創部をイソジンなどでこすったりする行為(←これが多い)
・縫合糸に絹糸や編み糸を使用すること

などあり、術後の創処置は(少なくとも3日経てば)無関係で〜す
59内科医(50のほう):2005/11/29(火) 13:48:21 ID:m2Cz+k/x0
諸先生方、早速のご教示ありがとうございまする〜 m(._.)m

>>53/55先生 いつも可愛いお答えですが、大変お勉強になります。やたらにイソジンはダメダメなのですね。
また創傷治癒のためには、内科医の私は術前術後の栄養状態にも十分ココロせねばなのですね。
>>54の内科医先生 早速私もそのご本を読んでみますね。同じ内科医として参考になりまする。
>>51/52/56/58ねこ先生 ご丁寧なレスをありがとうございます。(どちて解ったのでしょう?
誰からもレス無かったら、個人的にお伺いしようかと思ってましたん)
>いまどき絹糸で縫合すること事態が問題だと思いますが : やっぱり。。。
>そもそも72時間で皮膚の表面は閉じてしまい、どのみち消毒は修復中の組織には届きませんので無意味です。
>創を閉じるときに不必要に創部をイソジンなどでこすったりする行為(←これが多い)
。。。ふむふむ。以上特にお勉強不足の内科医には、目からマナコじゃないウロコが落ちちゃうお話でした。

時に前スレ最後で、「イソジン+ハイポは肉眼的観察目的以外は無意味。」
「イソジン消毒→空気乾燥で消毒効果出現、っていうのは都市伝説。イソジン消毒効果のピ−クは20秒後。」
といった結論がでました。外科系の先生方は病棟でハイポをおつかいでしょうか?
60あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/11/29(火) 13:53:19 ID:Bqghpi8Q0
親知らずを抜いた時に、とんでもない感染症が起きて、
2、3日寝込むんだけど、あれはなんとかなんないのかな?
61医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/29(火) 14:03:08 ID:eFemRjZW0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <手術室だけでなく病棟でハイポ使ったら藪でちゅよw内科の先生は
    ゚ し―J      小手術の術野の視認性よくする為使うみたいでちゅけどおまじないでちゅねw
             今度目からマナコでなくナマコが落ちたら酢にして食べまちょうねw
62医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/29(火) 14:04:52 ID:eFemRjZW0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <>>60抜糸のあとはオゼックス飲みなちゃいよw
    ゚ し―J
63わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 15:35:02 ID:jCm1lUD30
>>59
ああ、50さんと54さんは別の先生だったんですね。
IDが違うとは思ってましたが…失礼しますた

>>59
そりゃ、50さんのことは分かりますよ。
目からマナコワロタw さらに>>61酢にしてもワロタ

イソジン+ハイポの話
ハイポエタノールは見たとおりイソジンの効力をもかき消しますから
せっかくのイソジンの効果を限りなくゼロにしてしまいます。
使用している現役外科医は非常に少ないかと思われます。

空気乾燥については、
自分の記憶ではそもそもイソジンは
「ヨウ素をなにかに結合させて(これをAとする)
 この複合物と後に出てくる界面活性剤か何か(これをBとする)
 を混ぜたものであり、このAとBが入ってるのがミソ」
だったと思います。
で、創に塗った後徐放剤みたいにAがヨウ素を放出するので
殺菌力を発するのに時間がかかると。
またBがなんか膜を作るような働き?があるので
乾燥しても大丈夫!みたいなw
なので「乾いても大丈夫、早すぎてはいけない」→「乾くまで待て」
と表現していたのが一人歩きしたものと思ってました。
64わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 15:35:17 ID:jCm1lUD30
20秒云々については、まあそういうデータもあるかもしれませんが
そもそもイソジンはin vitroとin vivoで最大殺菌力を発揮する時間と濃度に
差がありすぎる上に、血液や蛋白など浸出液の多い創と通常の皮膚では
これまた比較にならない殺菌力の差が出てくるはずなので
(上で書いたBはそこでもなるべく差をなくす効果があったような)
対象をかなり限定しないと「○○秒後が最大」と一口に言えるものではない…はず。
て言うかin vivoでの殺菌能力は数分単位じゃなかったかなあ…

また、CVカテの刺入部の消毒などにおいては
上から透明のフィルムなどを貼ったりする関係上
刺入部が濡れているとフィルムがくっつかず不潔になるため
「乾いてからフィルムを貼る」と教えられる。
それも混同されている

と思ってましたが何かw
ぜんぜん違うかもしれませんが、たぶん7割くらいは当たってるはずwww
65内科医(54):2005/11/29(火) 16:18:03 ID:dVTHriy60
>>56>>59
あーどうもすいませんでした。
不注意なハンドルで失礼しました。
66内科医(54):2005/11/29(火) 16:20:21 ID:dVTHriy60
わたし前スレの970番でした。
67医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/29(火) 16:21:46 ID:eFemRjZW0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <そんなに念を押さなくても分かっていまちゅよw
    ゚ し―J
68わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 16:23:14 ID:jCm1lUD30
前スレ読んできましたが、「乾燥することによって消毒が完成する」派
の人、結構多いんですね。

最初に970先生によって提示された論文は全文が読めませんでしたが
イソジンを塗った後拭くのと乾燥させるのと変わらないという要旨のようですね。
(ただしこれもデザインによってはどうにでもなる可能性あり)

次にFrei先生により提示された論文は、対象は10人で観察時間は一定で、
結論は上のと同じような感じです。
ちなみに20minと言う数字は別の論文からの引用ですた。
「20minかけて乾燥せよと言われているが、ホントか?
 わたしたちの実験ではすぐ拭いても同じだた」ってな意味。
しかしMethodを見ると、ちょっとPoorだと言わざるを得ない内容でしたw
(↑もちろんPoorなのはPaperであってFreiセンセではありませんよ)
でも、20minね。Frei先生
69わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 16:26:04 ID:jCm1lUD30
しかしドキュソルビシンさん、さすがだなあ
70わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/11/29(火) 16:32:59 ID:jCm1lUD30
ちなみに20minの根拠は以下らしいです。

Povidone-iodine is purported to have peak microbicidal activity on
skin when allowed to air-dry completely, a process that requires
a minimum of 20 rain (Gerschenfeld, 1957; Zamora, 1986).

面倒なのでrefferencesだけ貼っておきます

Gerschenfeld, L. (1957), Povidone-iodine as a topical antiseptic.
American Journal of Surgery, 44, 938-939.
Zamora, J. (1986). Chemical and microbiologic characteristics
and toxicity of povidone-iodine solutions. American Journal
of Surgery, 15, 400-406.
71卵の名無しさん:2005/11/30(水) 00:10:42 ID:e9cCGdzj0
わらいねこ先生

わかりやすくてとても勉強になりました。さすがですね。
ただ、できたらAとかBとかじゃなくて名前をきぼん。
72あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/11/30(水) 00:39:46 ID:YpBMGE3h0
>>37
>気管支喘息のある子に発作時にだけザジテンとオノンを服用するように。
>との指示だそうです。
>こんな内服法ありですか?
吸入ステロイド出現以前の処方として、あってもおかしくはない。
それよりもだ、なぜ患者に「発作時のその処方で効くのですか?」
と質問しないのだ?
患者の話に耳を傾ける、臨床医の基本じゃぞ。
2chに質問する前に、患者に質問しろ、バカたれが。
73卵の名無しさん:2005/11/30(水) 00:43:12 ID:v9j4bxuh0
吸ステはスタンダードですからねぇ。いまだに使ってない、というのは
ちとびっくりかも。
74ドキュソルビシン:2005/11/30(水) 00:50:43 ID:UOzQCg2t0
おおっ!!なんか褒められてるぞ。わーいわーい。
75卵の名無しさん:2005/11/30(水) 00:55:06 ID:v9j4bxuh0
よかったですねっ、先生!この調子で、ドキュソルビシンは50年後、学会の会長へ!
76卵の名無しさん:2005/11/30(水) 02:20:17 ID:Z7gtTmcN0
研修医です、眼科の先生教えて下さい。
自分のことなんですが(汗)まつ毛の生え際の直下に白いツブみたいなのが
出来てるんですが、これってなんですか??
痛くも痒くもないんですが・・・。
77卵の名無しさん:2005/11/30(水) 09:10:32 ID:pYLAHuCM0
>>76
カポジ肉腫の初期?
78あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/11/30(水) 12:11:21 ID:YpBMGE3h0
>>73
安全だって言われてるけど、吸ステは恐いよ、効き方がすげーシャープだもん。
抗アレルギー剤で対応出来るなら、そっちの方が無難だと思うけど。

>>75
>ドキュソルビシンは50年後、学会の会長へ!
何学会ですか?

>>76
そういうのはツメとツメではさんでポチッっとやればいい、ポチッっとな。
79医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/30(水) 12:15:26 ID:1zlGnRtM0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ <>>76 まつ毛にケジラミの卵付けていたら彼女に嫌われ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)    まつげw
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ   
    ゚ し―J
80卵の名無しさん:2005/11/30(水) 12:46:12 ID:z2MqPSt+0
>>76
それは「さんりゅう腫」です。三流の人間の証です。
81医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/30(水) 12:50:43 ID:1zlGnRtM0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ <>>80そのシャレも三流でちゅねw
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)   
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ   
    ゚ し―J
82卵の名無しさん:2005/11/30(水) 13:20:18 ID:8ipVNsGk0
にほんドキュソルビシンがっかい・・・
83医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/30(水) 13:21:32 ID:1zlGnRtM0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´O`)。゚・ ガラガラ ガラガラ
|  つ凵 ■


|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(層化学会より悪いでちゅね・・w)
| つC口~
84あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/11/30(水) 13:31:33 ID:YpBMGE3h0
ぐぐったら、稗粒腫または脾粒腫ですな。
85医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/30(水) 13:39:39 ID:1zlGnRtM0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(あっくんお手柄でちゅね・・w稗粒腫かもちれまちぇんよ)
|つ旦o
86卵の名無しさん:2005/11/30(水) 16:51:56 ID:8jYJrhAj0
K・W Ua
所見 白線

軽度動脈硬化だからほっといてもいい
眼科に行った方がよい
87医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/11/30(水) 17:00:57 ID:1zlGnRtM0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ <Scheie分類でなくKeith-Wagener分類でちゅかw
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)    あんた何者でちゅかw
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ   
    ゚ し―J
88絵似顔 瞞(Yoshinobu Akao):2005/11/30(水) 21:22:46 ID:knB57VIv0
>>50 ノベクタンは使っていないの???透明のフィルムだけじゃヤバイヨ!!!!
抜糸はそれぐらいあけど、ドレッシング剤を使っていても一週間ぐらいではがすんじゃないかな?
89わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/01(木) 00:30:25 ID:nOj7b6j/0
やばくないしw
90卵の名無しさん:2005/12/01(木) 01:11:53 ID:WxdtVv6L0
層化学会よりわるいなんぞいうなら、どきょそがっかいにしつれいでつ。
91わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/01(木) 01:19:17 ID:nOj7b6j/0
>>71
見落としてました

調べてみたら、>>63
Aはポリビニルピロリドン(PVP)
Bはポリオキシエチレン系界面活性剤
みたいですね。

http://www.yoshida-pharm.com/text/05/5_2_2_1.html
http://202.216.128.227/%E9%80%8F%E6%9E%90%E7%99%BE%E7%A7%91/13.15.htm
92卵の名無しさん:2005/12/01(木) 09:01:08 ID:pHLLMRbA0
>>88
のべ区淡でヤバいことになったことがあるので
あまり使いたくないでつ
93卵の名無しさん:2005/12/01(木) 21:10:20 ID:ef2Srse10
のべくたんのにおいをかぐと、プラモデルを作ってはしゃいでいた
小さい頃の想い出がよみがえって胸がキュンとなります。
94わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/06(火) 11:31:05 ID:CmLNDSs+0
>>93
激しく同意
95卵の名無しさん:2005/12/06(火) 12:15:44 ID:I5ifVNNm0
シンナーやってた若(ry
じゃないのでつか?
96医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/06(火) 12:22:50 ID:COzFUvMc0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
| ゚・・゚) <チンナー吸って補導されたことありまちゅたねw若気の至りでちゅよねw
|つ旦o
97絵似顔 瞞(Yoshinobu Akao):2005/12/06(火) 12:37:53 ID:DwZtJg9J0
>>76 眼脂じゃないの??? 眼瞼結膜があかくなっていない???
ちなみに僕は、純粋な泌尿器科ですが(泌尿器科一本で他科の経験はありませんが!!!!!)
98わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/07(水) 18:37:50 ID:YSbIStAF0
>>96

   r‐rァZ´~"ヾ
  rヘi !〃 ̄ ヽ}
   7b!リノノリ))》
  /ノヘ.!}!゚ -゚ノ|ヽ <シンナー吸うのはいけないと思います!
  (( く_ヒ|介i7ヾト、
  rク /爿'^ jス ソ〉
 r'ブー-rァァ-‐′r'〉
99医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/07(水) 18:39:00 ID:6ZyTVNtX0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(はいはいアリスちゃんに言われたらなんでもしまちゅよw)
|つ旦o
100わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/07(水) 18:44:12 ID:YSbIStAF0

   r‐rァZ´~"ヾ
  rヘi !〃 ̄ ヽ}
   7b!リノノリ))》
  /ノヘ.!}!///ノ|ヽ <じゃあメールください
  (( く_ヒ|介i7ヾト、
  rク /爿'^ jス ソ〉
 r'ブー-rァァ-‐′r'〉
101医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/07(水) 18:45:28 ID:6ZyTVNtX0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(アリスちゃんとウフフの関係になるのならちてもいいでちゅよw)
|つ旦o
102あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/12/07(水) 18:48:03 ID:kR62QQAI0
        /      / |    |
       /      // ̄ ̄ ̄――――____
_―― ̄ ̄\    / ̄ ̄ ̄ ̄――――____ノ
         \/                | | 
  丿ノ _丿ノ丿ノ丿ノノ丿丿ノ丿丿丿ノ   | | 
  |   ̄ ̄\     / ̄ ̄ ̄\    し  | |
   |  _ニ二       /二ニ==     し | | チンナーちゅっても
   | ( c⊂)       ( c⊂)__      }| |  今では立派なお医者ちゃま。
   /  ~~ ̄  /       ̄ ̄~~~       { |  |
   |    //    〃       ミ     J| |
   |    | ノ                   | |
   |    (                    | |
   |    \フ                  |_|
    |      _____          / /
    \    \____ノ        / /  
     \                 / /
      \     ⌒        //  
    \  | ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄|   //  
     |  ̄|      | 「 ̄ ̄ ̄       /
     |  |      | |     |     /
    \|__|      | |___|___/
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
103医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/07(水) 18:49:13 ID:6ZyTVNtX0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <あっくんの嫉妬はこわいでちゅねw
    ゚ し―J
104あっくん ◆f8mGMyyZGI :2005/12/07(水) 18:53:35 ID:kR62QQAI0
              r‐r==ヾ 、
             ,,. --ヘ.ヾ、r、  \ 
           / : : : : : \\§§|:| ヽ
          / : : : : : : ソ⌒゙ヾ、 ヾ=' ノ
          ! : : : : : : ) ⌒   ⌒ヾ:て,
          | : : : : :(,  _ )  __ )!:_ノ
          ヽ :(aイ  ´゚   i | . ゚`〈
           \:_|  " . ノ 、_)、 ゙.ノ
            (_ソ人   l ー=‐;! ノ  べつに、嫉妬なんか
               /\ヽ__,ノ    してまちぇんよ、オホホ。
         /⌒l─‐(_/_/‐⌒ヽ
..        {  |   \ノ §i ノ
         | \|     o)  .| |

105医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/07(水) 18:55:15 ID:6ZyTVNtX0
    n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
 ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
 ミミヾ|::( ´ー`)ノ <皇后陛下とやるときは敬礼してやらならぬでちゅw
    ゚ し―J
106卵の名無しさん:2005/12/07(水) 19:43:53 ID:dOEZbo0i0
おまいらAA増殖はこの板らしくないからやめれ
107真性右翼:2005/12/07(水) 19:58:54 ID:1uN6ifwY0
>>105皇后陛下とやるときは敬礼してやらならぬでちゅw

「直立不動で」じゃなかった?
スレ違いだけど大切なことなのでほって置けない。







もし、あの時の体位が間違ってたらゴメン>美智子
108わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/07(水) 20:26:36 ID:YSbIStAF0
>>101

   r‐rァZ´~"ヾ
  rヘi !〃 ̄ ヽ}
   7b!リノノリ))》
  /ノヘ.!}!///ノ|ヽ <私はアリスじゃなくて真紅ですけど、メールください
  (( く_ヒ|介i7ヾト、
  rク /爿'^ jス ソ〉
 r'ブー-rァァ-‐′r'〉
109卵の名無しさん:2005/12/07(水) 20:27:43 ID:MA0BPLOV0
産婦人科の先生はおみえですか?
110卵の名無しさん:2005/12/08(木) 12:34:09 ID:3xlaZYTH0
膠原病関係の先生教えてください

レイノー現象らしい症状がある64歳女性がいて、抗核抗体調べたら
細胞質抗体ありの640倍でした
一般的な血液生化学検査では問題なく
いくら聞いても症状は冬季のレイノー現象のみ
本人はそれを大した苦痛とも感じてないんですが、

どうしましょうか?
111内科医(54):2005/12/08(木) 12:39:01 ID:fr4ZHXlj0
腎臓やら肺やらを調べて、フォローするしかないのでは?
112卵の名無しさん:2005/12/08(木) 12:42:42 ID:z3uuslBU0
俺も教えて欲しい。
レイノーのみで、自己抗体なし。血液検査特に所見なし。
経過観察でいいのか?
113卵の名無しさん:2005/12/08(木) 12:59:40 ID:AqKwwrfZ0
尿蛋白は?
114卵の名無しさん:2005/12/08(木) 13:08:07 ID:3xlaZYTH0
タンパク尿ないし、レントゲンは撮ってないが、fine crackleもなかった。
でも、肺と腎が大丈夫かまず検査ね
わかりました。検査してみます。
ありがとね。
115開業医@都内:2005/12/11(日) 13:08:32 ID:rTD4DvMH0
>>112
ストレスが関係あるぞw
116皮膚科医:2005/12/11(日) 22:38:26 ID:MHpQwmZm0
>>112
凍瘡(しもやけ)のひどいのじゃないの?
夏はなんともないんじゃないですか?
117卵の名無しさん:2005/12/12(月) 00:41:35 ID:rODH5KdDO
この板で他の科に聞くスレは良いと思う。患者の為の医療はやはり、こういう所から変えていかなければならない。
118医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/12(月) 12:04:06 ID:/EwVMNsG0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
| ゚・・゚)-、,-、<>>116卓見でちゅねwぼきゅもそう思いまちゅたよw
| つ(■)■)
119卵の名無しさん:2005/12/12(月) 12:06:50 ID:0kUpmiuS0
またおまえか!
120卵の名無しさん:2005/12/12(月) 19:37:56 ID:pt7ZxogU0
皮膚科その他の科の先生にお尋ねします。
続けて帯状疱疹を見逃してしまいました。
誤診病名は各々胃潰瘍、肩関節囲炎でした。
特に一症例目は鑑別疾患にも上げられず、GIFも施行してしまいました。
お聞きしたいのは、典型的な片側性、ピリピリした痛み以外に、
皮膚症状の出現前に帯状疱疹を疑うヒントは何かないだろうか、という点です。
よろしくご教授ください。
121卵の名無しさん:2005/12/12(月) 20:21:54 ID:2x2+KxEz0
内科です。
患者に「やけどしたみたいなひりひりした痛みか?」
と聞いて、「鑑別診断の一つに帯状疱疹がある。水泡ができないか注意して。」と、
警告してfollowしております。
122皮膚科医:2005/12/12(月) 20:31:34 ID:OyPFvuom0
>>120
発疹が現れる前に帯状疱疹を疑うには、違和感や痛みの範囲で見当をつけるしかないだろうな
支配領域を考えればむずかしくはないはず
まー、整形外科や脳外を受診して「なんともないといわれた」と言って皮膚科を
受診する患者さんは実に多いよ
皮膚科医の醍醐味だから、他科の先生にはあんまり悩んでほしくないけどね
ただ治療開始が早ければ早いほど、のちの神経痛が抑えられるので、自分は
疑わしければ帯状疱疹として治療している

発疹が出たら簡単かっていうと…中には擦過傷の治りかけに見えるような発疹もある
123卵の名無しさん:2005/12/13(火) 02:54:33 ID:Kgkh8E3Y0
>>121-122
ありがとうございます。
とにかく疑わなければ話になりませんね。
どちらも疱疹後神経痛が予想される症例で申し訳なく思いますが、
心窩部痛は全く予想外で勉強になりました。
肩の方もトリガーを打った挙句、整形に紹介してしまい、実に的外れでした。
図書館でアトラスを見たことがありますが、
「これがたいじょうほうしんかよ!」ってな皮疹もあり、奥が深いという印象です。
124卵の名無しさん:2005/12/13(火) 05:49:39 ID:kTOkexz00
>>123
自分は、「のどが痛い」と耳鼻科を受診し、「のどが赤いですね」と点滴された
急性心筋梗塞を知っています。

医学は奥が深いですね。
125Yoshinobu Akao:2005/12/13(火) 06:03:16 ID:UNfCTGWD0
>>122 PAIN出現後は神経分布単位で痛みが広がるものなのでしょうか?
126卵の名無しさん:2005/12/13(火) 08:40:41 ID:54TwQ1IQ0
>>123
折れも『五十肩ですね』と関節内注入までして、
2日後に水疱が出来てて(ノ∀`)アチャー な経験あり

この間は漏れがよく診ている患者が脇腹の痛みで来て、
他の整形外科医が診て→内科へ→皮膚科へと回ってHZ s/o
翌日には水疱デタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!! な人がいましたな。
後日漏れのところへ来て、『なかなか診断がつかなかった』とこぼされましたが
同僚の整形外科医と内科医が帰さずに最終的に皮膚科へ回したのはGJかと。
『折れだったら帰したかもしれないよ』とのどまで出かかったけど飲み込みました
127卵の名無しさん:2005/12/13(火) 10:24:17 ID:gZjNvCq+0
漏れなら口に出して言うな。
と言うかなじみの患者にそれを口にできない医者はDQNだと思う。
128卵の名無しさん:2005/12/13(火) 10:30:48 ID:CIA9Z79M0
私なんぞ、腎盂腎炎の既往のある70代女性が側腹部痛できて、
再発かな、と思ってたら、後日他院で圧迫骨折
と診断されてた人がいました。
129Yoshinobu Akao(Urology):2005/12/13(火) 11:13:57 ID:jtIoppxM0
わっは大阪!
130卵の名無しさん:2005/12/13(火) 12:43:31 ID:o/7MHGs60
>>127
言ってしまっても大丈夫な患者だけどね。多分。
でも人と比較して自分のことを言うのは難しい(上げるにしても下げるにしても)
とりあえずその日に診てくれた同僚のことは持ち上げておきました

>>128
それは逆パターンのほうが多い気がする。
また圧迫骨折か、で地雷を踏む
131卵の名無しさん:2005/12/13(火) 13:02:32 ID:v0TM9B300
おれは前立腺癌の患者で左脇腹痛、
骨転移の位置とだいたい一致するもんだから、
入院させてモルヒネ始めようとした日に
皮疹見つけてやっと診断した事あるなあ。

治療後も痛みが残り、
しっかりペインクリニックのお世話になりましたが。
132皮膚科医:2005/12/13(火) 13:36:45 ID:AWzz9myY0
>>125
まずそうです
胸部痛を訴えていても、ここは?と背部を触って誘導する
肩の痛みを訴えていても、指先を触って誘導する
「そうえいばなんとなくヒリヒリ」「しびれる」とか言ったら疑う

なーんて調子にのって答えてるけど
腎盂腎炎とか圧迫骨折とか骨転移とか見逃してたらどうしようって
心配になってきたよ
ただ、帯状疱疹は点滴または内服で劇的によくなるので(多少神経痛が
残ったとしても)、たとえ発疹が出ないまま治ったとしても、診断は容易だと思う
早めの治療をおすすめします
133卵の名無しさん:2005/12/13(火) 13:44:55 ID:v0TM9B300
>132
>なーんて調子にのって答えてるけど
>腎盂腎炎とか圧迫骨折とか骨転移とか見逃してたらどうしようって
>心配になってきたよ

その辺はお互い様。
でも見逃しても「あーこりゃしょうがねーや」と思われるか、
「こいつばかじゃないの」と思われるか。
せめて前者であるように気をつけていたいものでござる。
134卵の名無しさん:2005/12/13(火) 15:17:29 ID:X2TWADQm0
いいはなしだな
135卵の名無しさん:2005/12/13(火) 15:52:35 ID:mwqAw4Zm0
内科、小児科の先生にお聞きします
風邪といっても気道系の症状じゃなくって消化器系の症状出すやつがありますが
そういう症例にはどういった薬を処方してますか?。
吐き気・胃部不快感・水様性下痢・・の症状で・・・。。
136医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/13(火) 15:55:57 ID:Ip/21vfO0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(ガナトン、プリンペラン、ラックビー、SM散、ロペミン、フェロベリンAでちゅかねw)
|つ旦o
137卵の名無しさん:2005/12/13(火) 16:00:43 ID:Tts5mhWV0
活性水素が健康にいいとの巷の情報?医学的根拠は?
138医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/13(火) 16:03:03 ID:Ip/21vfO0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(吸収されたらただのH2Oだから無駄というもでちょうねwよく知りまちぇんw)
|つ旦o
139卵の名無しさん:2005/12/13(火) 16:09:35 ID:Tts5mhWV0
>>138
風呂に錠剤を入れ活性酸素を発生させ入浴。アトピーとか皮膚疾患に効果があるときくが、
140卵の名無しさん:2005/12/13(火) 16:10:58 ID:9jPBQrdj0
スレの趣旨を理解してくれ
専門の(知ってる)先生に聞いてる
素人さんに解説する分にはかまわないが
141医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/13(火) 16:12:04 ID:Ip/21vfO0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(>>139そうでちゅかw教えてくれてありまとうでちゅw)
|つ旦o
142卵の名無しさん:2005/12/13(火) 16:14:55 ID:mwqAw4Zm0
>>136
SM散とかガナトンあたりで胃の症状を抑えられてます?

私もこの手のこういった症状で、とくに「胃部の症状」に対して処方を苦労するときがあるんですが・・。
ザンタックやらムコスタやらブスコパン、、アルミゲルまで出してみたりして試してはいるんですが・・、で、最近では漢方の紫苓湯や六君四湯なんかも出したりしてるんですが・・
これもなかなか・・・。。

「この処方は効果あるよ」っていうのないですかね?
143医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/13(火) 16:21:25 ID:Ip/21vfO0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(上気道感染に伴う胃腸症状は3日くらい放置でもなおるでちょうw
|つ旦o    だから真剣に治療していないというのが本音でちゅけどw
        H2ブロッカーは処方しない方がいいでちゅよw短期胃酸を
        抑える意味がないと思いまちゅwやはり胃粘膜保護剤か制吐剤
        や止痢剤くらいでいいのではないでちゅかw)
144わらいねこ ◆F0/ImALICE :2005/12/13(火) 17:15:04 ID:IHuj/LDh0

   r‐rァZ´~"ヾ
  rヘi !〃 ̄ ヽ}
   7b!リノノリ))》
  /ノヘ.!}!゚ -゚ノ|ヽ <私は止痢剤出しません。整腸剤だけ
  (( く_ヒ|介i7ヾト、   メール出してくれませんね!
  rク /爿'^ jス ソ〉
 r'ブー-rァァ-‐′r'〉
145医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/13(火) 17:39:14 ID:Ip/21vfO0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <アリスちゃん会いたかったでちゅよwチュッ
| つC口~
146卵の名無しさん:2005/12/13(火) 17:41:58 ID:9jPBQrdj0
アカデミックなスレで好きだったのに
とうとうあいつらが土足で
147卵の名無しさん:2005/12/13(火) 21:06:19 ID:jPjIx0yo0
医者成り済ましって、こないだニュースになってた年収二千万の方ですか?w
148卵の名無しさん:2005/12/16(金) 12:01:07 ID:1AIPMVA40
小児科の先生に質問です。田舎のなんでも内科医
溶血性連鎖球菌の扁桃炎はどれくらいの期間内服させますか?
また、内服期間の長短と腎炎のリスクについての検討や、
明らかな溶血性連鎖球菌の扁桃炎後の腎炎の頻度について教えて下さい。
また、全例に尿スクをやってますか?やるならどれくらいのペースで何ヶ月かも?
149老人科の先生:2005/12/16(金) 21:47:58 ID:2Xxo2CG+0
>>148
俺はその専門じゃないから教科書的なことしか言えないが、
American Academy of Pediatrics Red Book Committee,
the American Heart Association,
the Infectious Diseases Society of America,
the American College of Physicians-American Society of Internal Medicine
によると
内服はペニシリンで10日。他のAmoxixillineとかAzithromycin
とかだと5−7日でいいようだが、アメリカはコストを気にするから
そう言ってるわけで、内服は10日、としていいのでは?
早くやめると、ぶりかえすらしい。

腎炎の頻度は5−10%
腎炎の頻度と抗生剤投与との関係についてのデータはないらしい。
150卵の名無しさん:2005/12/17(土) 00:18:16 ID:OCPslYYl0
>小児科の先生に質問です。

         ↓↓

>149 名前:老人科の先生
>俺はその専門じゃないから
151卵の名無しさん:2005/12/17(土) 07:00:50 ID:ypnVgPwj0
>>148
私は小児科ですが、海老にうといことを承知で書きます。
抗生剤は、サワシリンで10〜14日間飲ませています。
溶連菌は、速やかに症状が消失しますので、症状消失とともに薬をやめる患者が
います。
そこで、「症状はすぐに消えるけど、途中で止めると腎炎を発症することがある
から、薬は10日間きっちり飲んでくださいね」と説明しています。

腎炎の発症頻度は、抗生剤治療が始まってから、むかしの1/100以下になった
ようです。正確な頻度は知りません。
わたしは10年目の小児科医で数限りない溶連菌患者の治療をしましたが、溶連菌
感染症後の糸球体腎炎(PSAGN)は1例しかみたことがありません。
これは無治療例でした。
152卵の名無しさん:2005/12/17(土) 21:59:30 ID:DBPvgQtn0
おいらも抗生剤はサワシリンを10日間。
尿スクリニーングは診断から14日後くらいに1回している。
別にエビデンスがあるわけではなく、その昔オーベンに習ったことを
そのまましてるだけだけど。
腎炎発症すれば素人でも気づくから尿検査はしない!っていう先生も周りに結構います。
153卵の名無しさん:2005/12/17(土) 22:38:09 ID:7uXoGiFA0
ケフラールなんかの方がβラクタマーゼの影響を受けずに安定してるよ。
どうせ風邪とかでも抗生剤出してるならこっちの方が遙かに安全ではある。
154卵の名無しさん:2005/12/19(月) 07:20:10 ID:mip+ONKKO
>>150は研修医さんですか?

PSAGNが小児科ばかりに頻度が高い、なんていうのはとっくの昔に幻想。
腎臓内科では、確かに20代〜30代の割合が多いが、60代発症例もあります。

予めPSAGNを警戒して抗生剤投与など行き届いてる小児科患者よりも、
むしろノーガードの内科患者の方が症例は無くならない気がします。

いまだに医療への関心が低い地方へいくと、中高年患者でハニカムな扁桃腺をほったらかし。発症もさもありなん、なんてのも。


内科医の皆さん、感冒が主訴で聴診はしなくても、咽頭痛・熱発有りなら喉くらい診ましょうか。
155卵の名無しさん:2005/12/19(月) 10:54:13 ID:b1E3JTB00
せんせい!聴診もしたほうが良いとおもいます。時間が許せば。
156医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/19(月) 11:59:42 ID:dnY049Cy0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`).。oO(>>154そうでちゅかw勉強になりまちゅねw
|つ旦o   うちの大学の小児科でPSAGNの患者さんは年間3、4例でちゅw
       腎内や泌尿器科にいたってはここ数年PSAGN診たことないそうでちゅw
       きっと田舎の大学だから患者さん来ないのでちゅかねw)
157卵の名無しさん:2005/12/19(月) 12:16:39 ID:/vvG9gry0
>>131先生>>皮膚科医先生

外傷部位の色素沈着の除去のために皮膚科にお世話になりましたが
色素沈着だけではなくて、その外傷部位に痛みがありました。
当時、治療中の私が「痛い痛い」と再三、言っていたにも関わらず
主治医は「心因性」の一点張りで、治療はしてくれず。
結果、数年後の今でもペインに通うはめに・・・。

整形のレントゲンなどでも異常がなかったのですが
このスレ読んで思ったのですが、今から思えば帯状疱疹だったのかな・・・
また帯状疱疹とは何が原因で発生するのでしょうか?
外傷とは帯状疱疹は因果関係があるのでしょうか?

一般人の書き込みすみません
158卵の名無しさん:2005/12/19(月) 13:06:43 ID:mip+ONKKO
>>155さんは医療従事者では無いのかな?
そんな言わずもがなな事は、既に医学生の時に常識ですが。

例えば県下最大1000床規模の病院の場合、三次救急対応が当たり前ですね。
それでも年末年始で他院が休みの救急外来では、感冒受診患者は、一日に小児科300人・内科100人と膨大な年があるんですよ。
>>154の書き込みは、当然、そうしたゆっくり診てあげたいが「時間が許さない」悲しい現実も踏まえた上でのものですが。
159卵の名無しさん:2005/12/19(月) 13:28:19 ID:mip+ONKKO
>>156 いつも可愛いくて役立つご意見をありがとうゴザイマス m(._.)m

>田舎の大学だから(成人PSAGN)患者さんが来ない
。。。。訳では、もちろん無いと思います。
感冒時の抗生剤使用に関しては、かねてより賛否がありますが、そこら辺の見極めが156さんの病院の内科の先生方はお上手なのかも。

「田舎だから成人発症PSAGN例が多い」とは考えていません。
ただ地域特異性で、農繁期・積雪量の多い時期は「病院に来院できない」、「風邪をひくといつも喉が腫れて、当たり前の事だと思っていた」
などと患者さんの側に事情が有る地方も有りました。
160卵の名無しさん:2005/12/19(月) 17:31:52 ID:FczdoGLX0
(○`ε´○) 可愛い?
161医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/19(月) 18:04:28 ID:dnY049Cy0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)   >>159
|´ -`) <抗生剤使用早期溶連菌感染治療群と溶連菌感染後急性糸球体腎炎予防とは
| つC口~ 相関関係あるのでちゅかwPSAGNの発症機序(抗原抗体反応が主)見ると関係
      なさそうに思うのでちゅがwもちろんエビデンスありまちぇんw知ってたら
      教えてくだちゃいw
162感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2005/12/19(月) 19:22:15 ID:S0S85zCd0
>>159>>161
溶血性連鎖球菌の咽頭炎に抗菌薬投与でPSAGNは予防できな
いのがほぼコンセンサスとなっています。抗菌薬投与で予防で
きるとされているはリウマチ熱です。
>>153
一応、ペニシリン系以外では予防できるtrialが無いのですが、
個人的には内服ペニシリンが1st choiceです。アモキシシリン
はEB virusの咽頭炎の場合に皮疹がでるのでちょっと。
ちなみに今年のpediatricsには内服セファロスポリンが内服
ペニシリンに対してやや軽快するのが早いとはでていました。
ちなみにbeta lactamase産生で耐性化する溶血性連鎖球菌は
まず臨床上考えなくていいと思います。
163卵の名無しさん:2005/12/19(月) 21:07:41 ID:Mq1RFiBD0
>>162
感染症屋さんですか。
こういう感染症専門家が日本に増えるといいですね。

EBによる咽頭炎にアモキシシリンを投与するとmaculopapular rashを生じる
危険性があるというのは、恥ずかしながら知らなかった。
べんじるぺにしりんでは皮疹ができず、アモキシでできるというのはなぜ?

でも、ペニシリンとアモキシあるいはオーグメンチンの効果を比べているスタディが
いくつかあるが、これはアモキシを使うと短期投与でいいよって言ってるようなの
ですが・・・

しかし、上記の小児科の先生方はみなさんアモキシシリンを使っているようです
が、皮疹は見たことないのかな。10年間やっていて一例もないなら、あまり
気にしなくてもよさそうな気もするがどうなんだろう。
164卵の名無しさん:2005/12/19(月) 22:08:07 ID:F5F4zMQB0
小児科の先生は喉の所見でだいたい(だけど)見分けるんじゃない?
165卵の名無しさん:2005/12/19(月) 23:35:37 ID:edjDNmcm0
>>162
いやね、周りの菌の産生するラクタマーゼに影響されて除菌率が落ちるのは
定説かなと思ったんだが。
セフェムだと5日くらいで除菌できて成功率が高いというpaperがあったような。
(うるおぼえ)
166卵の名無しさん:2005/12/20(火) 00:14:28 ID:tkP9CZF50
EB+PC=禁忌
167感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2005/12/20(火) 00:50:56 ID:4vhZXUjm0
>>165
例のPediatricsの論文が手元にないのですが、セフェムの方が早くよくなる程度の
ニュアンスだったと思います。溶連菌除菌についてのDataは除菌が再発予防と人人伝播阻止
には有効でないのであまり気にしていませんでした。
>>163>>164
EB+アンピシリン、アモキシシリンで皮疹が出るのはアレルギーでは無いので
特に生命に関わるとか臓器障害があるといったことは無いそうです(免疫内科
の先生曰く)。
勿論、allergyとしての皮疹としての可能性もあるので区別が困難なこともあり、
なるべく避けてます。。小児科領域ではどうしても細粒などの関係上、アモキシシリン
使用となっている、また、バイシリンなどが薬局に無いなどの理由でペニシリンが
使えないという小児科の先生もいらっしゃいます。
168卵の名無しさん:2005/12/20(火) 03:23:06 ID:F9JFXboR0
>>162>>167
わたしたちはひつもんしゃではないけどくわしくおしえていただきうれしいです
わたしたちのすずきせんせいにおしえてあげようとおもいます
169卵の名無しさん:2005/12/20(火) 03:33:09 ID:F9JFXboR0
こちらのすれはとてもべんきょうになりますがどいつごでかかないのですか?
170医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/20(火) 11:51:28 ID:nkp8FkPm0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>162ぼきゅも調べてみまちたwそちたらハリソン内科学でちゅけどw
|つ旦o  こんな記述がありまちたwやっぱPSAGNが減っている背景に抗生剤の汎用
     が関係してまちぇんかwも一度文献など教えてくだちゃいwよろちゅくw
Epidemic poststreptococcal glomerulonephritis is most commonly encountered in
children of 2 to 6 years of age with pharyngitis during the winter months. This
entity appears to be decreasing in frequency, possibly due to more widespread
and prompt use of antibiotics.
(Harrison's Principles of Internal Medicine 14th ed. 1537)
171卵の名無しさん:2005/12/20(火) 11:55:30 ID:lSBO+KcU0
ハリソンって、いま16版じゃなかった?
172医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/20(火) 12:00:58 ID:nkp8FkPm0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>170ちょっと冬眠しているうちに16版まで出ているのでちゅかw
|つ旦o  ていうのは冗談でちゅw他の版には因果関係まで言及ちてまちぇん
     でちたのでw
173卵の名無しさん:2005/12/20(火) 12:06:41 ID:lSBO+KcU0
手元の15版では、全く同じ文章だった。こちらは1582ページね。
174卵の名無しさん:2005/12/20(火) 12:08:09 ID:lSBO+KcU0
セシル22版では今のところ見つからず。(728ページ)
175医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/20(火) 12:08:24 ID:nkp8FkPm0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>173すごいでちゅねwありまとwついでに170も教えてくだちゃいw
|つ旦o  
176卵の名無しさん:2005/12/20(火) 12:15:33 ID:lSBO+KcU0
ねるそん17版、これは日本語訳を購入させた。
抗菌薬を早期に全身投与しても、糸球体腎炎の危険性をゼロにはできない。
とのこと。
177Up To Date:2005/12/20(火) 23:29:41 ID:uvX7sNAn0
Despite the data on prevention of ARF(acute rhumatic fever) with
the administration of penicillin, similar information is not
available on prevention of poststreptococcal glomerulonephritis.
Thus, antibiotic treatment for GAS tonsillopharyngitis should not
be administered with the thought that poststreptococcal
glomerulonephritis will be prevented.

とありまつ。
178医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/21(水) 12:33:45 ID:qqAjSRrD0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>177ありまとw出典は何か教えてくだちゃいw猩紅熱やARFについては
|つ旦o  抗生物質はPSAGN予防効果あると何かの本に書いてあったように思うから
     でちゅwマンデルちーげるでちゅかねw
     
179感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2005/12/21(水) 14:29:44 ID:KHvYXRmP0
>>178
PPID(マンデル)にはややAGN予防目的にも効いているんではみたいな
ニュアンスで書かれています。ペニシリン投与などでのAGNの予防
効果が薄いことが判明したtrialは以下だと思います。
私は抗菌薬を使用しつつ、それでもAGNにはなることがある
と説明しておくといったスタンスです。


Kassirer JP, Schwartz WB. Acute glomerulonephritis. N Engl J Med. 1961;265: 686-692.
Lasch EE, Frankel V, Vardy PA, et al. Epidemic glomerulonephritis in Israel. J Infect Dis. 1971;124:141-147.
180医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/21(水) 14:54:44 ID:qqAjSRrD0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>179ありまとでちゅw早速図書館で文献調べてみまちゅw本当に
|つ旦o  ありまとでちゅw
181Yoshinobu Akao(Urology):2005/12/23(金) 02:18:54 ID:GhjIl0Sg0
>>161 薬剤師か???
182老健勤務医:2005/12/23(金) 11:11:37 ID:WNsE9AOc0
他のスレッドから拾ってきた処方です。

朝・夕 食後
シグマート   5mg
アイトロール  20mg
バイアスピリン 100mg
サアミオン    5mg
パナルジン   100mg
アマリール   1mg

昼 食後
サアミオン    5mg

脳梗塞と心筋梗塞の既往のある患者に
出されてた処方なんだけど
アイトロールとシグマートでは作用がかぶってるように
漏れには思える。
どっちか片一方じゃ駄目なんでしょうか?
おれの勤めるローケンに入ってきたら
多分どっちかは切るけどどっちを切るのが
いいでしょう。
(パナルジンと、サアミオンも切ると思う)
183卵の名無しさん:2005/12/23(金) 12:05:03 ID:M1VZIQJa0
老健的にはDrug freeでよろしいかと。
184卵の名無しさん:2005/12/23(金) 12:22:34 ID:Nx1C5IFJO
スレ違いすみません

昨日から、自分の右目の内側が充血して、右目だけから少しずつ涙がでてきます…。
あくびなどはしてません。

何かの症状なんでしょうか…

友達に聞いたら、たけしの本当は怖い家庭の医学という番組で、このような症状が放送されていたと言われてとても不安です…

もしよろしければ詳しい事を教えてください…
185卵の名無しさん:2005/12/23(金) 13:00:01 ID:vCazJ7ma0
まずは該当スレに行ってください

    ↓

眼科医さんに尋ねたい
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1126248630/
186卵の名無しさん:2005/12/23(金) 13:02:13 ID:Nx1C5IFJO
ありがとうございます。行ってみます
187卵の名無しさん:2005/12/23(金) 17:25:37 ID:vjbl2wf80
>>183
アマリールを切るのはまずいでしょう
188卵の名無しさん:2005/12/23(金) 17:44:41 ID:M1VZIQJa0
海女リール1mg程度、予後は変わらんさ。
189老健勤務医:2005/12/23(金) 18:25:40 ID:WNsE9AOc0
質問の仕方を変えます。
シグマートとアイトロールを併用すると
何かメリットがあるのでしょうか?
そもそもレセプトで削られたしないのでしょうか?
190卵の名無しさん:2005/12/23(金) 21:56:39 ID:4L8yuaiF0
だらだら出されてる薬整理するには気力がいりますからねえ。
おれだったらそのまま流しておくなあ。
往々にして薬変更したあとに何か変なことが起こるから。
いくら薬とは関係ないと言っても最近の家族は納得しなかったりするし。

レセが問題だったらまた別だけど。
191卵の名無しさん:2005/12/23(金) 23:42:42 ID:vjbl2wf80
>>187
アマリール切って、昏睡にでもなったら訴訟で負けるという意味
192卵の名無しさん:2005/12/24(土) 00:06:05 ID:V0GEnAVp0
アマリールはアルマールとよく間違えられるそうだから注意。
また、アマリール1mgは25円する。老健ならもっと安いのでよい。
パナルジンはゾロまたはアスピリンへ変更。
サアミオンは当然中止。
193卵の名無しさん:2005/12/24(土) 01:18:33 ID:KGzbfAnw0
今の医療制度だと、良い医療を受ける為には療養型病院に入院すると高い薬は使いにくい
それなら、自宅療養で往診or通院の方が遥かに良い様な気がするのだが・・・
194卵の名無しさん:2005/12/24(土) 01:22:44 ID:MOvTpjE90
>571
激同意
医療報酬値下げ原案を作ったのも官僚
研究者の研究費割り当ても官僚
旧国立大学の運営も官僚
領空領域領海の管理も官僚
治安管理、警察のトップも官僚
医者や学者やとは地位が ち が う のw
一生病人の世話しとけ
ノーベル賞獲得クラスの研究成果出してね

既女板の「旦那がエリート」というスレにこういう人がいたんだけど
本当に官僚かその奥さんだったらコレまずくないですか?


一応貼っておきますね

【エリートの旦那を持つ奥様】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1130228805/l50


195医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/24(土) 13:16:57 ID:cUhpikW80
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>182アイトロールは継続して飲まちぇると耐性がすぐ生じまちゅw
      頓服的に飲まないと意味ありまちぇんよwそれに硝酸薬を内服して
      いる群は生存率が極端に悪くなりまちゅwそれから老健に入所する
      ようなお年寄りにパナルジンを漫然と出していたらいつか吐血もない
      ようなえらいことになりまちゅwサアミオンは脳梗塞の再発作予防
      効果ありまちぇんし「なんか効いているのかな〜」というお薬でちゅw
      シグマートとバイアスピリンは切らないでくだちゃいねwアマリール
      は治療しなくてもHbA1cが7.5%以下ならぼきゅは使いまちぇんねw
      お年寄りは薬効よりか副作用の方が恐いでちゅからねw 
      
196卵の名無しさん:2005/12/24(土) 13:24:48 ID:oS/9Bgjr0
>>195
>硝酸薬を内服している群は生存率が極端に悪くなりまちゅ

勉強不足にて日本人での海老希望。よろしゅうにお願いし増田。
197医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/24(土) 13:30:12 ID:cUhpikW80
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <日本のデータかどうか知りまちぇんねw勉強不足なら腹ごなしに
     是非文献に当たって反対に教えてくだちゃいw
198卵の名無しさん:2005/12/25(日) 11:37:36 ID:S3k69jVk0
>>189
無問題

何の病気にしても、異なる系統で同じような効果のある薬を重ねて処方するのは
当然ありうることですし、必要があればしなくてはいけません。

アイトロールは内服しても効果の出現までに時間がかかり、頓服の内服は全く問題外。
耐性予防のため朝夕ではなく朝昼で内服すべきだという先生は多いです。

いずれにせよ、患者さんを診もしないで耳触りのいい言葉で専門外の質問に答えまくる石には注意してください。
でも確かにアイトロールとかの心事故予防効果はないらしいとのスタディは多いです。
199専門医:2005/12/25(日) 21:27:07 ID:sJjzNT7x0
>>195
たぬき先生。いつも貴重な御意見をありがとうございます。私は某市民病院にて循環
器内科を専門にしている者です。硝酸薬とAMIについて話題になっていましたので。
硝酸薬の急性期投与は梗塞範囲を縮小し、左室機能を改善することは周知の事実です。
しかし、急性期を脱して漫然と長期使用しても予後改善効果は全く期待できません。
アメリカのISISかイタリアのGISSIのstudyでしたか、硝酸薬長期投与群では
生存率が低下するような報告もあります。私たち専門医は、硝酸薬は急性期のみ使用し、
長期的にはβ遮断薬やACE阻害薬、抗血小板薬を組み合わせて使用しております。
たぬき先生、これからも援護射撃します。頑張ってください。
200卵の名無しさん:2005/12/25(日) 21:32:46 ID:JC262zAh0
ニトロ止めた途端に胸が苦しくなる患者がいる。
AM散止めた途端に胃が痛くなる患者がいる。
201卵の名無しさん:2005/12/26(月) 01:10:11 ID:wx9Rh/3y0
狭心症の患者さんへの硝酸薬は、胸痛がおこった時に舌下やスプレー投与
とし、定期的な投薬はしなくてもよいということですか?

もう一つ質問なのですが、心筋梗塞後、左室機能が保たれている患者さんに
もACEIは投与する価値がありますか?教えてください。
202医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/26(月) 13:51:06 ID:/2rMFPW30
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>199たぬきではありまちぇんけどwありまとw因みにISISはLancet
     に載ったからイギリスのグループだと思いまちゅよw間違っていたら
     ごめんたいねw
203求職医師:2005/12/26(月) 13:57:57 ID:yymOReMK0
幻聴のある患者さんがきました。
本来なら精神科の先生に紹介すべきでしょうが、
プライマリケアとしてはどのような薬を処方すればよいのでしょうか?
ヒルナミンとセレネースとアモキサンあたりを処方しようと思っているのですが、
あっているでしょうか?
統合失調症の初期治療のさいに処方すべき薬についてご教授いただきたく
存じます。
204卵の名無しさん:2005/12/26(月) 16:07:52 ID:c7z+igG70

リスパダール1r/夕か2mg/2

その他非定型少量から。

ひるなみんとせれねーすとあもきさんっていうのは釣りと
とっていいのでしょうか・・・あきねとんっもいれるともっとよいかと。
205卵の名無しさん:2005/12/26(月) 21:39:40 ID:KRwwpKKU0
 あぁ
 マルチに答えてる私

 幻聴すなわち統合失調症ってわけでもないですからねぇ
206専門医:2005/12/26(月) 21:48:48 ID:eG2s2fHc0
>>201
最近のPTCA、CABGなどのインターベンションが普及すると共に
硝酸薬の使用は限局されています。硝酸薬の定期的な使用は循環器専門
病院では考えられません。安定型狭心症の一部で発作時に硝酸薬を頓服
として使うか、心筋梗塞急性期に使う場合がほとんどです。安定型とい
えど発作が頻回に起こるならば、インターベンションを考慮します。硝酸
薬の耐性と予後改善作用がないことが一番の理由です。
AMI患者のうち左室収縮不全例を対象とした代表的な大規模試験である
SAVE(カプトプリル)、AIRE(ラミプリル)における死亡率の減少
はおのおの19%と27%でした。また、左室収縮不全の有無にかかわらず
すべてのAMI患者を対象としたISIS−4(カプトプリル)、GISSI
−3(リシノプリル)においても10%以上の死亡率の減少が認められていま
す。
>>202
たぬき先生の言われるようにISISはイギリスのオックスフォード大学
が中心になってリサーチをしているようです。教えていただきありがとうご
ざいました。たぬき先生の博識にはいつも脱帽しております。
207卵の名無しさん:2005/12/27(火) 00:37:54 ID:2yu+xxNY0
とうとうたぬき先生でけて〜いの予感
208卵の名無しさん:2005/12/27(火) 07:07:28 ID:qSEF2QGF0
だって本当の医者成り済ましならこないだタイーホされたじゃん
偽医者のクセに年収が俺の倍以上でした。・゚・(ノД`)・゚・。
209卵の名無しさん:2005/12/27(火) 10:01:53 ID:8EfHG//T0
ほんとにしょうもないことなんだけどきいていい?

認知症の寝たきり婆ちゃんだけどある時期から一日中舌突きだしてて「あっかんべぇ」状態になった
突いたりすると引っ込めるから特別麻痺とかあるようでもないし特に身体的に変わりないんだけど何か理由あるのかね?
210卵の名無しさん:2005/12/27(火) 11:43:17 ID:JbO7tQtR0
暑いのでは?
211医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/27(火) 11:52:36 ID:8SYoEqGF0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>209歯医者さんでないでちゅけどごめんたいwそれはでちゅね
     前歯開咬と言って上下顎の前歯が咬合線に達しないため隙間がで
     きるからでちゅよwそれとそのばあちゃんの習癖もあるのでちょ
     うねwそれから舌炎があって舌が痛いときも自然に突出ちまちゅw
     詳しく調べたければprotruding tongueで検索ちてねw
212卵の名無しさん:2005/12/27(火) 12:27:12 ID:hAH25A2+0
ジストニアでは?

動いてるならジスキネジア。いずれにしろ薬疑い
213場末の循環器科医:2005/12/27(火) 12:31:54 ID:9wyWoPb40
日本や北欧など、魚を多食する地域では、冠攣縮性狭心症が多い様です。
循環器科専門施設で、normal coronary 問題なしとされた患者でも、
結構な確率で胸痛時のST-T変化が捕まります。救急とかホルターとかで。
で、硝酸薬投与下にカテやるとやっぱりnormal coronaryです。
こういう方は、カルシウム拮抗薬and/or硝酸剤継続投与で発作は激減します。
循環器科バリバリ病院では、有意所見のある患者の治療に手一杯で、
そんな症例に拘ってる暇は無いでしょうが、
巷にはけっこういっぱいいます。
もちろん長時間作用型の硝酸剤は、耐性の問題があり、
短時間作用型を併用するとか、工夫が必要な場合もありますが。
所謂欧米には冠攣縮性狭心症は殆どないようで、
欧米のデータのみで硝酸剤不使用を判断するのは誤りではないでしょうか。
場末の医療施設では、まともな統計データを出す数や余裕はありませんし、
長期予後に関しては判断不能ですが、
少なくとも発作減少によるQOLの向上は明らかです。

214卵の名無しさん:2005/12/27(火) 12:43:32 ID:n1IeFGCc0
>>213
VSAの患者さんの中には、他の薬との併用で症状ないからと思って
硝酸剤を切ったとたんにアタックの出る人がいますよね
PCI後でフォローアップされてる人でもスパスムが絡んでないとは言い切れない症例もあり
そういう患者さんには硝酸剤を非対称性に投薬して吉としてますが
少なくとも自覚症状の改善は明らかにあるように思います
215卵の名無しさん:2005/12/27(火) 16:15:40 ID:aVUwt8ic0
ニトロダームを5,6枚貼り付けてくる方々、
ようやく1日一枚が徹底されてきました。
216卵の名無しさん:2005/12/27(火) 17:17:08 ID:7rqHlp9x0
患者が幸せならいいじゃない

どうでも
217卵の名無しさん:2005/12/27(火) 21:00:29 ID:IHT4VoDy0
>>209だけどどもっす。
確かに痛いってのはあるのかも知れない。一時明らかに傷になっててワセリン塗って治ったらしばらく引っ込めてたみたいだし。
218卵の名無しさん:2005/12/27(火) 21:45:26 ID:scjPLyOj0
>>209
同じような症例を見たことがあります。
顎関節が外れてました。

219卵の名無しさん:2005/12/27(火) 22:52:12 ID:CXvmfbtr0
バイト先で見たなぁ
顎がぐらぐらで、入れてもすぐ外れる人
220卵の名無しさん:2005/12/28(水) 00:07:12 ID:CAPMiPEA0
Y先生Oです。みてますか?
221201:2005/12/28(水) 01:24:05 ID:14NxKwRx0
>>206, 213

お答えいただきどうもありがとうございました。
基本的に硝酸剤の定期投与は必要ないということですね。
胸痛が頻繁におこる患者さんの場合はカテをするか、カテが適応で
無い場合は硝酸剤の定期投与も考慮。
ACEIは左室機能のよい悪いにかかわらず心筋梗塞後には
contraindicationでないかぎり投与する。
よくわかりました。

魚の摂取と冠攣縮性狭心症の関係は不思議です。
222卵の名無しさん:2005/12/28(水) 14:43:31 ID:8XSel5oH0
O先生こんな時間に何やってorz 専門のスレはあっちです→
223専門医:2005/12/28(水) 20:12:43 ID:dLR6zIUw0
>>213
魚に含まれるω-3脂肪酸が冠動脈疾患の発生を抑制することはご存知のことと
思います。実際、魚を多食している地域では冠動脈疾患の発生は有意に減少し
ます。冠攣縮性狭心症を軽症狭心症という範疇で捉え直すと、魚を多食する地
域、特に日本に冠攣縮性狭心症が多くても不思議はありません。
冠攣縮性狭心症発作の寛解に速効性の硝酸薬の舌下ないしは口腔内スプレーを
用いてください。非発作時には、Ca拮抗薬は特に冠攣縮性狭心症の第一選択薬
であり、これにアスピリンと場合によりスタチンを加えて長期投与します。ニコ
ランジルを併用されてもよいと思います。
β遮断薬は冠攣縮性狭心症では原則使用しないでください。硝酸薬は慢性投与に
より耐性が生じるばかりでなく、心事故が増加する報告があるので私達は使用
しません。硝酸薬を切った途端に狭心症発作が起こったという例は、医者側と
患者側双方の薬剤を中止することに対する精神的不安と発作時の硝酸薬信仰が
強く関与しているためと考えます。硝酸薬の慢性投与により発作回数が減少し
たというデータはありません。従って、QOLの改善など望めません。
224場末の循環器科医=少し年寄専門医:2005/12/28(水) 22:31:49 ID:F6vt5QgU0
>>223
学術論的には仰るとおりでしょう。
>>223先生がバリバリの循環器科医であり研究熱心な方であろうことは
疑う余地はありません。しかし、
>硝酸薬を切った途端に狭心症発作が起こったという例は、医者側と
>患者側双方の薬剤を中止することに対する精神的不安と発作時の硝酸薬信仰が
>強く関与しているためと考えます。
は、もちろんその要素は否定しませんが、
それだけでは片付けられない症例が比較的多くあります。
場末では専門病院とちがって、
発作がなくなると治ったと思って薬を飲まなくなる患者が結構いたりして、
数日〜数週間の内に再発作を起こして再来院。
213にも書きましたが、そんな患者が多いので患者は研究には非協力的で、
nは全く集まりませんし、たとえある程度集まっても、
充分なデータが出せるほどの研究をする時間的余裕もありません。
だから、データがないから正しくないのではなく、
データがないところにも真実は存在する可能性があるのです。
現実にQOLの改善している患者は多数います。

正直なところ、基本的には先生のお書きになった順に薬剤を使用しています。
ただ、ニコランジル併用の代わりに硝酸剤を使う場合もあり、
場合によっては重ねることもあります。
(たしかに長期予後は良くないのかもと思いつつ投与したりもしてますが・・。)

2chだけではなく、研究結果も行間を読むことが大切かと・・・・。
225卵の名無しさん:2005/12/29(木) 10:09:03 ID:uIiYyA/U0
場末の田舎医者だけど、

PrinzmetalのVSAにISDN点滴したらattackの嵐になる事がある。これを知らない
若い医者が絶えない。ニコランジルだとまだいい。こういう症例報告は日本以外でも数多くあり、みないろんな薬を試してヒスタミン
拮抗薬が有効だったとか(日本だと)カルグートが効いたとかいろんな文献がでている。集めてみたらコピーが15cmくらいの厚さ
になった。一例だけこういう症例の血液を熊本に送ったらeNOSの遺伝子異常がやっぱりあった。VSAに盲目的にISDNというのは
止めるべきで症例を選ぶべきと思ふ。VSAの嵐の
時はCa拮抗剤とニコランジルを1st choiceにしている。

OMI症例にISDN長期内服で予後不良というのは日本にもデータがある。ただ、きちんと対照群をとらず(確か誕生月かなんかで2
群に分けていたので結果的に患者背景が異なったんじゃなかったかなぁ)、あれこれ薬屋さんから文句をつけられていた。

日本にはVSAが多いというが本当だろうか?泰江先生のVSA患者の定義をみるとDESやらGERDなど他の疾患がはいっていても
おかしくない。発作時にST変化がつかまるVSAの患者ってここいらでは稀だ。だいたい、Holterをする時に限って発作がありませ
んでしたという患者が多い。ニトロ舌下による診断的治療を絶対視する意見があるが、手元に文献はないが、特異度、感度ともに
50%程度でしかなかった。だいたい、DESにもニトロは有効だし。(そういえば最近胸痛患者に食道内pHか内圧を測定してた
studyがあっような..)

> 現実にQOLの改善している患者は多数います。
PPIを投与したら改善した患者は多いですけど。

> 2chだけではなく、研究結果も行間を読むことが大切かと・・・・
これは絶対にすべきではない。独りよがりといわれてもしょうがない。ここでEBM文献の読み方を書くつもりはないが、登録患者背
景と登録から除外された患者背景をきちんと把握して目の前の患者があてはまるか考えれば、行間なぞ読む必要はまったくない。


226卵の名無しさん:2005/12/29(木) 13:59:43 ID:JsabfGps0
皮膚科の先生教えて下さい。
当方内科開業医ですが、18歳の患者さんで、臨床症状は水痘と
思われる方がきました。
水痘は幼少時に罹患したとのことですが、その後帯状疱疹ではなく、
水痘として症状が出ることはありますか?
どなたか教えて下さい。
227医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/29(木) 14:16:08 ID:QohyAGxe0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>225ワオーッ!専門用語ばかりでちゅねwぼきゅには難しくて全く
     内容が分かりまちぇんw尊敬ちまちゅw辞書を片手に訳してみまちゅw
     Prinzmetal=異型狭心症を最初に記載した研究者の名前
     VSA=vasospastic angina (血管攣縮性狭心症)
     ISDN=isosorbide dinitrate(硝酸薬の一つ)
     ニコランジル=シグマート
     OMI=陳旧性心筋梗塞
     DES=diffuse esophageal spasm(びまん性食道痙攣)
GERD=gastro-esophageal reflux disease(胃食道逆流症)
     PPI=プロトンポンプ阻害剤
228卵の名無しさん:2005/12/29(木) 15:25:19 ID:DNuYQoUd0
循環器の人ってアツイですね・・・楽しそう(・ω・)
229医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/29(木) 15:38:00 ID:QohyAGxe0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>226なかなか皮膚科の先生のレスが付きまちぇんねwぼきゅが思うに
     幼少時の水痘が診断間違いかw今出ている発疹が帯状疱疹によるものか
     のどちらかだと思いまちゅwぼきゅも皮膚科の先生の回答を待ちまちゅw
230皮膚科医:2005/12/30(金) 02:02:57 ID:WSj3wEvx0
>>226
水痘の発疹だったら既往歴がどうであろうと水痘
気になるんだったら抗体みておけばいいんでないか
二週間後に採血して動きをみてね
二度目の人は免疫不全を頭の隅に入れておく

231卵の名無しさん:2005/12/30(金) 06:23:01 ID:LBZGnfZJ0
このケースは分からないけど、医事新報のQ&Aにときどき免疫不全はないのに
麻疹に二回罹患したとか同一ウイルスによる再発ケースは掲載されています。
最近は、ブースター効果が効かない環境になったらしいですね。
232医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/30(金) 10:09:45 ID:6YOLDJ0Q0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>230さすが皮膚科の先生でちゅねwぼきゅなんか水痘と帯状疱疹の鑑別
     が出来まちぇんw帯状で片側性なら帯状疱疹かな?真ん中にへそがあって
     両側性なら水痘かな?という程度でちゅw
233182:老健勤務医:2005/12/30(金) 10:28:14 ID:FUa1tajL0
皆様ありがとうございました。

件の患者が私の施設に来たら、

バイアスピリン
シグマート(のゾロ)
オイグルコンを処方します。

タヌキ先生もうひといきだ
「eNOSの遺伝子異常」を調べるんだ。
(多分ガソリンスタンドのことだと思うよ)
234医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/30(金) 10:30:31 ID:6YOLDJ0Q0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>233行きつけのENEOSで聞いてみまちゅねw
235卵の名無しさん:2005/12/30(金) 10:31:36 ID:rNY/qteu0
良いと思います。
ただしHbA1cぐらいはたまに見といてください。
施設入所によって、血糖が妙に良くなりすぎる場合がありますから。
236医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/30(金) 10:37:03 ID:6YOLDJ0Q0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <endothelial cell nitric oxide synthase(eNOS)遺伝子欠損症
     らしいでちゅねw
237226:2005/12/30(金) 11:34:35 ID:PkbrL2O9O
ご回答ありがとうございます。
水痘として加療始めました。
238医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/31(土) 10:45:07 ID:Yc0Nuk4J0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>233ガソリンスタンドで聞いてきまちゅたよw冠攣縮の原因は十分に解明
されているわけではありまちぇんがw冠動脈内皮細胞で産生・放出される血管拡張物質
である一酸化窒素(NO)の産生が低下ちていることと、血管平滑筋の収縮性が亢進してい
ることが主因と考えられていまちゅw
血管内皮型NO合成酵素(eNOS)はアセチルコリンに反応して活性化され血管内皮でNOを遊離
することが知られていまちゅw
熊本大学の泰江弘文教授と京都大学の中尾一和教授の共同研究でeNOS遺伝子の変異と冠攣縮
との因果関係が解明されつつありまちゅw
eNOS遺伝子は全長約21kbで26個のexonを調べたところ第7exonにGがTに置き換わる点変異が見
つかりまちゅたwなんとVSA(血管攣縮性狭心症)の21.2%に点変異が見つかりまちゅたwち
なみに対照群では9.0%でちゅたwまたeNOS遺伝子の変異はVSAだけでなく高血圧や他の虚血性
心疾患と関連するのではないかと考えられていまちゅw
239医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/31(土) 10:55:00 ID:Yc0Nuk4J0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>233そうそう肝心なこと言うの忘れたでちゅよw老健に入所ちたらオイグルコン
     中止した方がいいでちゅよwだって失礼でちゅけど入所後20年も生きられる方は稀
     なのでちゅからw好きなものを食べて頂いてかつHbA1cも7.5%までは許容範囲と考
     えwそれこそアバウトに治療ちてくだちゃいwストイックになり過ぎると思わぬ低
     血糖や過食空腹を訴えて困りまちゅよwそちらの方が患者さん思いではないでちゅかw
240医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/31(土) 11:08:35 ID:Yc0Nuk4J0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>237熊のような皮膚科の講師が医局で冬眠ちていたから聞いてみまちゅたw
     生涯で水痘に2度罹ることあるかと聞いたら馬鹿にされまちゅたwぼきゅは馬鹿
     だから馬鹿でいいのでちゅけどねwだけど水痘がまた出たのだと言い張った所w
     それは汎発性帯状疱疹だと言うことでちゅw水痘治癒後2週間するとVZウイルス
     は神経親和性を獲得するそうでちゅwでちゅから再発する時は帯状疱疹の形をと
     るそうでちゅw典型的な帯状疱疹の形をとった後4〜5日後に両側性でかつ散布型
     の水泡が発生して水痘と区別つかないのを汎発性帯状疱疹と言うそうでちゅw
     その先生はそんな患者さんを現在2人治療中だそうでちゅw1人は乳癌の患者さん
     でもう1人は糖尿病の患者さんだそうでちゅw基礎にそんな病気あるとなりやすい
     そうでちゅよw
241皮膚科医:2005/12/31(土) 11:18:33 ID:nPKe9ewh0
>>240
汎発性帯状疱疹を一度みればわかると思うけど
水痘とはずいぶん印象ちがうよ
治療はいっしょだからいいけど

二度目の梅毒を、再感染なのか再活性化なのか議論する空しさに
似てるな
242医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2005/12/31(土) 11:22:51 ID:Yc0Nuk4J0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>241実を言えばその乳癌の患者さんはぼきゅが以前主治医だった患者さん
      でちゅw腹部に出現した水泡は本当に水痘そのものでちたw
243卵の名無しさん:2005/12/31(土) 20:36:10 ID:UBkidxJe0
汎発性帯状疱疹と水痘は全く同じ様相を呈することあり、
そのような時は皮膚科医でも鑑別不能なり。
244皮膚科医:2005/12/31(土) 21:07:09 ID:nPKe9ewh0
>>243先生はそういう経験した?
オレは、水痘は大体熱発を伴い、帯状疱疹特有の痛みは伴わないと思ってる
汎発性帯状疱疹は、やっぱり痛みがあり、熱はないと思ってる
245卵の名無しさん:2005/12/31(土) 23:58:08 ID:TbbT26z+0
来年は他人の経験にも謙虚に耳を傾ける医者になろうと思いつつ良いお年を。
246卵の名無しさん:2006/01/01(日) 03:56:39 ID:Vqpc0nMW0
タヌキ先生はじめ皆様明けましておめでとうございます
247卵の名無しさん:2006/01/01(日) 10:01:18 ID:rGx9jZOF0
>>239
>老健に入所ちたらオイグルコン中止した方がいいでちゅよw

そうとも言えませんぜ。
何かの拍子に急性期病院に掛かる機会があったとして、血糖値が400を
超えてたとか、HbA1cが10を超えてたとかいうことが分かったときに
DQNな家族が鬼の首を取ったように責めたてるってこともあるからね。
余分なトラブルを起こさないためのアリバイ作りってのもある程度は必要かと。

個人的には、オイグルコンよりもアマリールの方が低血糖を起こしにくい
印象があるので、アマリール1mg継続にするか、薬価の安さを求めるなら
トルブタマイドの後発品を使うかな。
248卵の名無しさん:2006/01/01(日) 14:14:16 ID:kVop+Foz0
HbA1c10を越えるような患者にオイグルコンやアマリールは出ませんぜ。
249卵の名無しさん:2006/01/01(日) 16:29:48 ID:n7lMTWMh0
老健や療養型に入院する人は健康な人じゃないと、薬切られちゃうね。
エポジンとかリュープリンとか打ってる人は困るねぇ
250卵の名無しさん:2006/01/01(日) 18:34:32 ID:uowCT0Jn0
高カロリー輸液目的にてIVH挿入したんですけど
左鎖骨下から入れたら施行後のX線でなんと、、左総頸にカテ先が入っちゃっていました。

さて、どうすればいいですか?
1)そのままにしていても害は無い
2)別のルートから挿入しなおし
3)10センチくらい引き抜いてまた用手的に入れなおす(これって感染の危険大だよな?)
4)その他
251卵の名無しさん:2006/01/01(日) 19:00:04 ID:Ch7+ENSJ0
>>250
頭によく栄養が回っていいんじゃないすか?

そのままお使いください。
首がいてー とか 頭いてー とか言い出したら(そんなことは
一度もないが)刺しなおしたらどうですか?

それより、高カロリー輸液はなるべく早めにやめましょうよ。
体に毒です。

252卵の名無しさん:2006/01/01(日) 19:11:53 ID:/W+rtBfB0
>>251
総頚動脈じゃ無いんだから・・・
と、マジレスしてみる
253卵の名無しさん:2006/01/01(日) 19:13:55 ID:1BiSHN7R0
内頚静脈はあるけど、総頚静脈という静脈は無い・・・。

揚げ足取りかな?
254251:2006/01/01(日) 19:26:17 ID:Ch7+ENSJ0
あ、ひっかかった。
静脈なんてどこにも書いてなかった。
255182:老健勤務医:2006/01/01(日) 20:20:16 ID:SWJNhqxk0
>>248
あなたは爺医を知らない。

>>239
タヌキ先生にお言葉を返すのは忍びないんですが、
確かに247氏が仰っているように老健でも「アリバイ作り」が
必要なんですよ。

それにオイグルコン(1.25) 0.5錠の利用者がHbA1C=5.9%
だったので、投与を止めたらFBSが300位になって
あせったこともあったし。

タヌキ先生の仰るHbA1C=7.5を一つの目安としてやってみます。
256182:老健勤務医:2006/01/01(日) 20:25:01 ID:SWJNhqxk0
>>249
今うちで困ってるのはリウマトレックス
確か前スレだったと思うけど、
メトトレキセートで代用できるかどうか尋ねてみたが、
怖いので結局そのままリウマトレックスを使ってる。
257医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/02(月) 15:54:37 ID:p5ruD4lv0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>250元旦からIVH挿入ご苦労様でちゅwカテーテルの先端が正しい方向
に入ってない時(miss lodgingと言いまちゅ)は、透視下で修正を試みて、うまくいか
ない時は入れ替えてくだちゃいw特に今回みたいに内頸静脈へ入り込んだままで高濃
度の輸液は行ってはいけまちぇんw鎖骨下静脈からアプローチすると内頸静脈へは逆
行する形で挿入される為wカテの切り口が上流側に向き血栓形成の合併症がありまちゅw
そんな重篤な合併症がなくても顔面浮腫が30%に頭痛が10%に首を強く屈曲した時に滴下
しない事が数%合併しまちゅw
ぼきゅがやっていたうまいやり方を教えまちゅw血管造影用のピッグテールのガイドワイ
ヤーをカテーテルに挿入しまちゅw透視で見ながらガイドワイヤーが出るか出ないかの位
置にセットしますwするとカテの先端が少したわみまちゅwそれを分岐部まで(決して抜
去しないように)ゆっくり引き抜きまちゅwカーブが下に向かない時はガイドワイヤーを
回転させまちゅw下を向いたらすぐにガイドワイヤーだけ挿入しまちゅw後はゆっくりお
楽しみでちゅw高齢者では血管の粥状硬化で内頸静脈へ上がることは100人に1人の割合で
いまちゅw若い人でも稀に血管の走行異常で頭に来る人がいまちゅwそんな時は鎖骨上か
らアプローチしてくだちゃいw胸鎖乳突筋と鎖骨の三角の部分が目印になるし内頸静脈へ
上がることはまずありまちぇんw
術前のIVHでない限り高齢者に挿入することが多いと思いまちゅw高齢者に優しいIVHという
のもありまちゅw出来るだけ早く入れ替えてあげてくだちゃいねwお願いしまちゅw
258医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/02(月) 16:22:10 ID:p5ruD4lv0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>255慢性低血糖状態が実は老人性うつ状態の始まりであったということ
がよくあるのでw食いたいものは食わせてあげてw時には老健と言えどお酒も出して
あげたらどうでちゅかwこれぼきゅだけの独り言でちたw
259247:2006/01/02(月) 16:31:51 ID:jNxqjBe/0
>>248
>HbA1c10を越えるような患者にオイグルコンやアマリールは出ませんぜ。

HbA1c10であっても、インスリンでglucose toxicityを解除した後なら
少量のSU剤でコントロールできる年寄りはいますぜ(笑

>それにオイグルコン(1.25) 0.5錠の利用者がHbA1C=5.9% だったので
>投与を止めたらFBSが300位になって あせったこともあったし。

年寄りだと、それくらいの投与量でも上手くコントロールできる場合が確かにありますよね。
僕の手持ちの患者でもアマリール0.5mgでコントロール中の患者(A1cは6.0くらい)が
いますが、この患者だって感染症の急性期には血糖が跳ね上がるかもしれません。

そんなときに入院した病院で主治医が家族に妙なこと(笑)を吹き込まないとも
限らないでしょう。
少量のSU剤を投与していてA1cが6前後だったという事実があればそれだけで諍いは
避けられると思うのですが、如何?
260医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/02(月) 16:36:53 ID:p5ruD4lv0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <訴えられたりするのが恐くて医者やってるのでちゅかw
261247:2006/01/02(月) 16:43:12 ID:jNxqjBe/0
>>257
>鎖骨上からアプローチしてくだちゃいw
>胸鎖乳突筋と鎖骨の三角の部分が目印になるし内頸静脈へ上がることはまずありまちぇんw

鎖骨上アプローチですか.....本では見たけど、やったことないなぁ(汗
僕は内頸静脈からのアプローチが好きなんですが、そちらでは如何でしょう?
穿刺前にエコーを使って位置関係を確認することもできますから。
262医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/02(月) 16:46:05 ID:p5ruD4lv0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>261気胸や縦隔を突くことがないから一番安全でちゅよw
だけど首周りは不潔になりやすかったりw患者さんの手が行くところな
ので注意してくだちゃいねwこれからも頑張ってくだちゃいねw
263247:2006/01/02(月) 16:47:50 ID:jNxqjBe/0
>>260
>訴えられたりするのが恐くて医者やってるのでちゅか

余分な争いは可能な限り避けたいですよ。
それが訴訟となるかならないかに関わらずね。

残念ながらタヌキ先生ほどの知識も技術もないヘタレ医者なので。
264医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/02(月) 16:53:32 ID:p5ruD4lv0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>263ごめんなちゃいねw気分を害したみたいでwそういう意味でなく
HbA1cは7.5%未満だったらストイックに食事療法や内服療法する必要ないと言いた
かっただけでちゅwだって後10年も生きられないようなお年寄りに治療の名を借りた
鞭打ちをしなくてもよいと思うからでちゅw但し壊疽があったり合併症がある患者さ
んは別でちゅよwぼきゅは全く治療しなくていいなんて言っているのでなくアバウト
な治療で良いと言いたかっただけでちゅよw本当に気分を悪くさせてごめんたいねw
265卵の名無しさん:2006/01/03(火) 01:54:47 ID:mX59h3A/0
タヌキ先生
改行の位置を、読みやすいように変えてもらえませんか
266卵の名無しさん:2006/01/03(火) 04:07:30 ID:ussjYLe60
このスレおもろいな
267卵の名無しさん:2006/01/05(木) 12:50:51 ID:vnFy8xEv0
>>265
たぬきではないよ。
いのししなんだって。
268卵の名無しさん:2006/01/05(木) 19:03:39 ID:h3XcP9ct0
>>たぬき(いのしし?)先生
水疱瘡の免疫って生涯?
(当方免疫系の院生)
20年くらいしか抗体持たないって話を聞いた記憶あるけど…
んで、その抗体があるうちに接触→抗体活性化→当分大丈夫
こんな話が頭の中にあるんだけど
違ったかな?違っていたならごめんなさい

T〜W型のアレルギとか免疫の前では口にしないほうがええよ。
知ってると思いますけどね
269卵の名無しさん:2006/01/05(木) 20:35:50 ID:JPXvcPvS0
田舎の腹医者です
うちはCTとか余程のことでないと時間外撮れないようなとこ
一見さんで頭痛主訴できて別に大した神経学的所見もないけどって結構あるんだけど
なにか撮るべきあるいは撮らないでいいって基準とかあるの?
270卵の名無しさん:2006/01/05(木) 23:01:58 ID:V+HDLD7n0
>>268
免疫の院生だったら自分で調べろ
ついでに言葉の勉強もした方が良いな
I〜IVの・・・とか言う前にもうちょっと勉強しろ
>>269
無い
頭痛だけで、神経学的所見が無いのにCT撮る必要は無い
経営上の問題があるのならそれなりに
271卵の名無しさん:2006/01/05(木) 23:36:36 ID:lpN/ZbeH0
ま、院生に要求しても無理なこともあるよ。

頭痛については、本当に神経学的所見がちゃんと取れてるなら、
数時間から1週間くらいの注意事項を説明して終了だと思うけれども。
270さんとほぼ同じ意見かな。
272卵の名無しさん:2006/01/05(木) 23:57:09 ID:V+HDLD7n0
今時の院生は、自分で勉強する事をしない
学位さえ取ってしまえば良いのだという感じ
ちなみに、実験も全てキット化されて、今自分がどういう事をやっているのかもわからない様な
輩が増えている。
抗体が活性化という言葉は存在するのだが、268で使うとおかしい
273卵の名無しさん:2006/01/06(金) 11:10:16 ID:bJBzAcaI0
>>270-271
で、具体的に何を見るの?
274医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/06(金) 12:32:32 ID:l/jcOcwB0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>268
20年くらいしか水痘の免疫応答がないなんて仮説でちゅねwいろんな本読んでも
「一度罹患すれば終生強い免疫を獲得するが、副腎皮質ホルモンや抗癌剤使用者
また免疫不全にある人は再感染することがあり。。。」あるいは「A single attack
of chickenpox usually confers lifetime immunity.」とか書いてあり絶対二度
かからないと明言を避けていまちゅw理由は稀ながら例外がありそれを云々しても
仕方ないからでちょうねw
例えば、水痘を経験していない乳幼児でも時に帯状疱疹が見られたりしまちゅw
またある本は水痘と帯状疱疹は区別していまちぇん(セシルかハリソンだったか
VZ感染症と統一ちてまちた)w
だからこのスレで誰かが書いていたように再発だとか再活性化だとか議論しても
仕方ないと言うのが結論みたいでちゅよw
暇があったらこのあたりを博士論文にしたらどうでちゅかw研究頑張ってちょう
だいねw
アレルギー反応型はCoombsちゃんとGellちゃんの偉大な功績でちゅから馬鹿にす
ると免疫家さんの名前が泣きまちゅねw最近はX型刺激細胞増殖型反応なんて訳
の分からない分類したのも免疫家さんの仕業でちゅwお忘れないようにねw
275卵の名無しさん:2006/01/06(金) 13:27:03 ID:G+15pZA70
医学生の水痘抗体価を測ると、20%前後が陰性だそうです.
麻疹抗体価も同じ様な感じですね.
箱入り娘みたいな感じで、抗原曝露の少ない現状では、以前言われていた様な終生免疫というのも
怪しいと思います.
昔は、適度な抗原曝露があってブーストがかかって終生免疫と判断されていたが、現在はブースト無しで
抗体価は落ちるだけなんでしょね.
276医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/06(金) 13:32:34 ID:l/jcOcwB0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>275陰性が本当に水痘に一度罹患して陰性化したものかw
未感染のまま成人したか分からないからその議論も無駄でちゅねw
国家試験レベルで水痘は終生免疫を獲得するというのでいいでちゅよw
なんにでも例外がありw例えば子宮筋腫は稀に癌化するという議論と
同じでちゅよwこれも国試レベルでは筋腫の癌化は無いと思っていた
方がクリアカットでいいでちゅよw
もうこの議論はなしにしまちゅねw
277卵の名無しさん:2006/01/06(金) 13:42:00 ID:MOhds8MnO
俺の病棟にもリウマトレックス飲んでる患者さんが入った
そのまま出すしかないのかなぁ
278感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2006/01/06(金) 15:10:13 ID:PJyXXiVc0
>>276
私もスタンスは同じです。ちなみに水痘に対するvaccination
なら下記の論文が去年のtopicでしたね。

Oxman MN, Levin MJ, Johnson GR et al: A vaccine to
prevent herpes zoster and postherpetic neuralgia in older adults.
N Engl J Med 352:2271-2284, 2005.
279卵の名無しさん:2006/01/07(土) 09:35:28 ID:WaldCIqL0
耳鼻科か小児科の先生に質問ですが、うちの子(7歳と2歳)が
鼻水がひどく耳鼻科に毎日、鼻水吸引をしています。
が、冬休みが終わると7歳児は毎日は通院は無理なので自宅で
鼻水吸引をしたいのですが、内科の私でも使えるようなお勧めの機械は
ないでしょうか?
関係ないかもしれないけど、内視鏡はよく鼻からつっこむので
ある程度の鼻の構造は知っているつもりですが...やはり危険?
(家に内視鏡を持ち込んで鼻水がとれたら一番いいけど..むりむり)
280卵の名無しさん:2006/01/07(土) 09:46:09 ID:WaldCIqL0
> 269
CareNet TV のマッシー池田の神経内科快刀乱麻の第二回をみたらいかがですか?
SAHの診断にCTはあんまし有効でないと分かります。
あと、うちは全科当直なのでしびれとか訴えてくる患者が困りますが、
FocusFerretなるソフトがあり、所見を入力するとこのあたりと教えてくれる?
http://focusferret.com/question.html
誰か人柱で使ってみてくれませんか?聞いたらメーカー希望販売価格は
30万だそうで...
281卵の名無しさん:2006/01/07(土) 10:00:46 ID:eXpGoGbH0
>>269
グレード1くらいのSAHは神経症状は出ない(強い頭痛だけ)から、かなり強い頭痛ならCTを撮っておくことをおすすめするよ。
経験上、たいがいは筋緊張性頭痛(若年〜労働年齢)、うつ状態に伴う頭痛(老人)などが多いと思う。
うちの外来はごくまれに偏頭痛もくるが、圧倒的に緊張性頭痛が多いかな・・。群発頭痛なんて4〜5年に1〜2例しか遭遇しないが・・。
他の先生んとこはどう??

緊張性頭痛や肩こりでは大後頭神経ブロックなんかすると良し。
282医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/07(土) 13:18:47 ID:vFeb7UoH0
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_721050.html
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>279スレ違いと怒られる前に上のHP見てちょうだいねw
小児期の一時期だけ使うものだからポンプ式の高価なハナスイ(オリーブ
管と言いまちゅ)は必要ないでちゅよw次からはちょっとした質問スレで
聞いてくだちゃいねw
283医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/07(土) 13:22:03 ID:vFeb7UoH0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>278いつも文献ありまとw
この間の溶連菌の文献をあるルートから閲覧ちまちたw
ちょっと怪しいデータで説得力ないリサーチでちたけど参考になりまちたw
284卵の名無しさん:2006/01/07(土) 17:26:54 ID:dLQFG5D50
>>269です
結局これという決め手はなさそうですね
時々「念のためと撮ってみたらSAHだった」って例は見聞するのでどうかなと思ってたんだけど…
285卵の名無しさん:2006/01/07(土) 19:57:50 ID:WaldCIqL0
> 282
医者成り済ましというのは、本当だね。Prinzmetal VSAが普通のVSAとどう違うか
分かっていないみたいだから、単なる知ったかぶりという気がしていたが、
本当の医者成り済まし確定だね。あんたにゃ聞いてない。
耳鼻科と小児科の医師に聞いているんだ。邪魔だ。失せろ。
286らら(・∀・) ◆MBjH6i85yE :2006/01/07(土) 20:02:08 ID:pFHHvndA0
>>285
そもそも医師じゃないんで怒られちゃいそーなんだけど書いてみる。
在宅介護用のサクションじゃだめですのん?
自分も買ってみようかとヒソカに検討ちうなんですけど。。。
287卵の名無しさん:2006/01/08(日) 00:03:24 ID:WaldCIqL0
院内感染のMLで吸引器具を作っている人と医療側で結構、論議されていたの
ですが、彼の論理だと陰圧の蓄圧エネルギーが問題になるという事です。
それまで、吸引というのはカテーテルと吸引瓶の間の接続チュープと陰圧の
程度で決まると思っていたのですが、鼻水とか痰とか粘性の高いものを吸引
するとまともに吸引瓶に陰圧の蓄圧エネルギーが溜まり、カテーテル・接続
チュープ間の痰が吸引瓶の中にいってカテーテル・接続チュープ内が空気
だけになったとき、その蓄圧エネルギーがまともに吸引部にかかり組織障害を
おこす...というのです。だから、吸引瓶は小さい方がいいと...
彼の説によれば在宅介護用のは普通は吸引瓶が大きいので事故をおこしやすい
可能性があるという事になりますから、それ専用がいいのかなと思っています。

一歳になる前から慢性の鼻閉があり6年の間、いろんな小児科、耳鼻科に行きま
したが、連れて行く女房の話だと結構性能に差があって先月開業した耳鼻科の
ところのはこれまでで一番、よくとれるそうです。私の勤務先の病院のは全然ダメ
と言ってました。勤務先の先生が開業して新しい機械を使っているので、
吸引機の性能に差があるんだぁと痛感しました。だから、専門のがいいんじゃない
ですかね?

子供の鼻閉はつらいですよね。オンディーヌの呪いの話を考えた人の子供は
きっと鼻閉だったんじゃないかと思いますもん。寝ると口呼吸ができないですか
らね。
288わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/01/08(日) 00:17:16 ID:tr4je7oQ0
吸引する機械が同じものだと仮定すると、
おっしゃるような同じ状態が起こった場合では吸引瓶が小さいほうが
瞬間的な陰圧は大きいと思うんですけど
289卵の名無しさん:2006/01/08(日) 00:39:47 ID:XQwouRvC0
瞬間的な話じゃなくて、
ぐぐぐっと吸うに吸えないけど頑張って陰圧かけてる状態の話なんじゃね?
290卵の名無しさん:2006/01/08(日) 00:53:30 ID:AH3/JNvV0
| ◎
|・_・ ).。oO吸引器の性能なんて関係ないのに。。。
|⊂
291わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/01/08(日) 00:58:35 ID:tr4je7oQ0
>>289
陰圧かけっぱなしの状態の話だと、吸引瓶が小さいほうが
より早く陰圧が大きくなるので…
292卵の名無しさん:2006/01/08(日) 01:26:55 ID:AH3/JNvV0
だから、100l腕の差だって。

>>279
四角い紙パックのお茶とかについてる伸び縮みするストローが良いですよ。
上咽頭まで突っ込んでも伸縮するので、突き破る心配ないですし。
奥まで突っ込んだら、後は、口で吸っても、注射器で吸っても、掃除機で吸っても、何でも同じだと思いますけど。
293卵の名無しさん:2006/01/08(日) 08:42:08 ID:3O+Dy1FJ0
> だから、100l腕の差だって。

オレもそう思って6年間女房が買いたいと言ってても相手にしなかったのだけど
同じ先生がして新しい機械でずりずりたくさん吸い取っているというのを
聞いて購入しようと思った次第。病院のは古くなっていて陰圧が低かったのかも
しれないが。

MLでの医療側の意見はわらいねこさんのような反応が多かった。
http://c-c-p.co.jp/top.php
彼の意見は間単にいうと、組織を吸ってしまった時、吸引瓶が大きいとそれだけ多く
の組織がカテーテルに吸い込まれて障害される領域が大きくなるって事かなぁと理
解している。陰圧の蓄圧エネルギーって概念が難しい。確かに圧X体積はdimension
的にはエネルギーだが、それがどう組織障害と結びつくのか?

じゃあ、なんでここのを買わないかというと、丸くなっている所から先端までの形状が
違うと女房様がのたまうから。じゃあなんで耳鼻科の先生に聞かないかというと、100m
ほど先に内科ではあるがオレが開業するから...ちょっと聞きずらい...
294わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/01/08(日) 14:36:18 ID:6fyx0pr50
>確かに圧X体積はdimension
>的にはエネルギーだが、それがどう組織障害と結びつくのか?

そのとおりで、その意見を主張してる人は物理を理解してないとしか…
そもそも瓶が大きいと内部の陰圧が大きくなるのに時間がかかるんですよ?

また、蓄圧エネルギーがどう大きかろうとそれが表に出てくるのは
先端の負の圧力として吸引管の先の形状や径に依存するし
瓶が大きいと「強めの吸引力が働く時間の長さ」が長くなるだけで
吸引力の強さ(=吸引管の陰圧の強さ)そのものは瓶が小さいほうが大きいわけで
組織障害が起こるとすれば強い吸引力を持った吸引管が
組織を直接間接に負のエネルギーにさらす場合にもっとも強く
その障害の程度は吸引時間ではなく吸引力の強さに依存するでしょう。

またそれらの議論も吸引瓶からAirを吸引する機械の強さによって
ぜんぜん違ったものになってきて
その機械の性能が良ければ良いほどずりずりたくさん吸い取れる反面
組織障害の可能性が高くなるだけの話かと。
295医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/08(日) 15:50:08 ID:2o6CAkhL0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <だったら先月開業した耳鼻科医院に出入りしている業者を探り当ててw
その業者からそれと同じ機種の吸引器を買えばいいのにねw
296医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/08(日) 16:16:52 ID:2o6CAkhL0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>285Prinzmetal型のVSAと普通のVSAの違いを教えてくだちゃいw
ただし発作時の心電図がどうのこうのと言うのはなしでちゅよw分からないので
是非お願いちまちゅねw
297卵の名無しさん:2006/01/08(日) 18:55:13 ID:nEW28jld0
開業はやめとけ。開業しても絶対にはやらないから。
まずお前のその性格からなおせよ。子供の病気もお前が原因かも。>285
298卵の名無しさん:2006/01/08(日) 19:15:01 ID:nEW28jld0
296を見てふと疑問に思ったので。どうして冠攣縮性狭心症には発作時にST上昇
を伴うものと伴わないものがあるのか出来れば225場末の田舎医者先生ご教示くだ
さい。もちろんそのメカニズムから教えてください。
299卵の名無しさん:2006/01/09(月) 06:43:05 ID:L01DxQYj0
ST↑と↓の違いは、MIとAPの違いなんでしょうね。

PrinzmetalのVSAと普通でいうVSAはもちろん発作時のSTの違い。

ST↑となるVSAは嵐がくる事があり、これはとても怖い。下壁で
ST↑になり房室ブロックになり、あたふたと処置をしてSTが
下がり、やれやれ、でも、全然、症状は変らんと思ったら前壁でST↑
になっている。それもSTは30mm以上あがる。当然、経過中Vfになっ
たりする。幸い、両方一度に来るというのは経験がない。
これが一日、多い時で10回以上おこる。ISDN divはよけい頻回におこす。
もちろん、冠動脈はきれい。

HolterでST↓がつかまっているタイプで嵐をおこされた症例は経験
ない。








300卵の名無しさん:2006/01/09(月) 06:43:38 ID:L01DxQYj0
もちろん、メカニズムは不明。ST↓になるのは深夜が多く過呼吸?
なんかも考えられているけど、ST↑は嵐が来ると時間は関係ない。
eNOS遺伝子の異常が実際にNOの産生異常をおこしているのか、
川崎医大(?)のNO測定カテがあればいいのだろうけど、(そういえ
ばあれはどうなったんだろ?)そのデータは知らない。ちなみに、
泰江先生はとっくに熊大を退官している。

ちなみに、VSAの嵐をおこした一人は脳出血をおこして意識障害が
きたらピタリと嵐がおさまった。もう一人はペースメーカーを入れたら
週一回程度になった。心理的な要素が多いんでしょうね..たぶん。
301卵の名無しさん:2006/01/09(月) 12:37:43 ID:/xxm6M3T0
>>285
こういう質問スレで最も恥ずべき発言は、自分の意に沿わない回答があった場合に
答えをくださった人を誹謗中傷すること。開業を希望とのこと、そのへんを考えなおさ
れたほうが賢明かとry)
302298:2006/01/09(月) 15:16:04 ID:dMvd099E0
>>299
>>300
ご教示いただきありがとうございます。教えていただいた上にこんなことを申す
のも何ですが、私はどうも「PrinzmetalのVSA」と「普通のVSA」と言う用語に抵
抗を感じます。確かにPrinzmetal anginaのほとんどがVSAが原因でしょうが、Pの
VSAというような表現を循環器専門の先生方はされるのでしょうか。P anginaの成
因もしかと分からないのに、何故か専門外の私には異和感を覚えます。ST上昇を伴
うVSAとST上昇を伴わないVSAという呼び方で十分だと思いますが。
303卵の名無しさん:2006/01/09(月) 15:28:49 ID:aXC7mkpc0

>違いまちゅよwそのような優しい穏やかな先生だから穏やかな
 患者さんが集まるででちゅよw徳は孤ならず必ず隣ありと孔子も言っているでちょw
 徳のある先生の元には必ず有徳の患者さんが集まるという意味でちゅよwぼきゅも
 そんなお医者さんに早くなりたいでちゅw


と、別スレで医者成り済まし先生は言っていました。

>>293 みたいな医者のところには、どんなDQN患者が集まることやら。(w

医者成り済まし先生は、私の主治医に合格点です。( ^▽^)∠※PAN!!.:*:・'°☆。.:*:おめでとう♪

だけど、しょっぱな登場した時とキャラが変わっているから、
本当はリアルではどんな人なんでしょう?
304卵の名無しさん:2006/01/09(月) 16:40:28 ID:FV8dZ3ZD0
他人に聞かず勉強しろよw
私学馬鹿w
305卵の名無しさん:2006/01/09(月) 18:07:31 ID:lP4aJJNd0
胃腸炎による腹痛に点滴(細胞外液など)をすると症状軽減すること多い
ですが、そのメカニズムはなんでしょうか?
306卵の名無しさん:2006/01/09(月) 20:08:46 ID:RdKwBONw0
>>304
一応大阪大学医学部を卒業しております。
307卵の名無しさん:2006/01/09(月) 20:28:22 ID:VYqzWM+p0
>306
同門の恥 みなさま済みません
308卵の名無しさん:2006/01/10(火) 03:50:46 ID:wlBsii+kO
出身をわざわざ晒す306もDQNだが、晒した上に非難する307は更にバカ。
さすが阪大。
309卵の名無しさん:2006/01/10(火) 07:18:52 ID:HcGG83wL0
2ch初心者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
310卵の名無しさん:2006/01/10(火) 10:54:26 ID:UtsXC0S/0
このスレッドぐらいはもうちょい真面目に使ってほしい。
医者1人でやっている俺にはとても心強い場所なのだ。
311卵の名無しさん:2006/01/10(火) 17:32:56 ID:pXEjn3VS0
健診の蛋白尿で引っかかって来たの腎内に紹介するのにどこまでみとけばいい?
312卵の名無しさん:2006/01/11(水) 00:09:12 ID:qpRb4oO50
>>305
腹圧の上昇
313卵の名無しさん:2006/01/11(水) 09:00:22 ID:IP8b7PQQ0
>>311
血圧や身体所見は当然として、
尿沈渣、早朝尿でのタンパク定量
血算、血糖を含む一般生化学、可能であればクレアチニンクリアランス
気合があれば、エコーで腎萎縮の有無、免疫グロブリンや補体、各種抗体なども
さらに腎生検が必要なら出血時間、感染症までやっとけばすごいが、
生検の適応は先方に判断してもらいましょう。
314卵の名無しさん:2006/01/11(水) 16:40:18 ID:4wOeaucn0
 患者さんの名前のみで結構ですよ。
315卵の名無しさん:2006/01/12(木) 14:56:35 ID:NEQULPxi0
>>383
え、インフルの患者に何型って聞く必要あるの?
だいたいタミフル出すでしょ??
316卵の名無しさん:2006/01/12(木) 16:28:34 ID:55QEK2GP0
>>313
普通、その記載で言えば
一般生化学までとエコーで十分でしょ
そこで異常が見られれば腎内に送るなりすればいい
Ccrやらってのは(最後まで診る気がないなら)正直やりすぎでしょうね
317卵の名無しさん:2006/01/14(土) 11:59:59 ID:IS7J55dB0
高脂血症の薬で横紋筋融解注意するけど、自覚症状無で
軽度CK上昇の場合どうしたらいい(CK300位)。尿潜血(−)。
打撲や運動でも上がりますよね。
それでもHMG-CoA還元酵素阻害薬は中止すべきですかね。
318卵の名無しさん:2006/01/14(土) 12:35:40 ID://CtvjQI0
↑とりあえず、止めてみるべし。
もしくは別のHMG(代謝系が異なるメバロチン)にして様子見るべし。
319317:2006/01/14(土) 13:42:08 ID:IS7J55dB0
>>318
レスありがとうございます。
現在メバロチン投与中です。中止か他のHMGにしてみます。
320医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/14(土) 16:06:01 ID:M8f5iYVA0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>305ぼきゅはそんな経験ないけどwもし事実ならば次のような事が
考えられまちぇんかw
@患者さんには点滴信仰みたいなものがあり、内服薬より静脈(ワンショット)注射、
静脈注射より点滴注射が最良の治療と思っておられる方が多い。例えば、風邪で来ら
れた患者さんの中に点滴をして欲しいと言われる方がおられ、点滴終了後に「すっきり
した。風邪が治った」と言って帰られる。私が「点滴するくらいならポカリスエット
でも飲まれた方がいいですよ」と言ったとしてもである。治療はその内容だけでなく
いかに病院に長くとどまってかまってもらえるかという点も重要みたいだ。
A点滴注射をしている小一時間、患者さんは仰臥位で安静にされている。当然、腹壁の
緊張は取れているし、体動も少ない。腸管も緊張の無い解剖学的正(?)位置にある。
内臓痛は脊髄後角の求心路で皮膚からの求心路と一部短絡している。これが関連痛と
呼ばれるものだ。仰臥位により腹壁の圧迫、緊張が緩和され関連痛も緩和される。
B細胞外液を補充することにより、循環血液量が増える。細菌性胃腸炎などではエンド
トキシンによりhypovolemicな状態になり易い。それを点滴が改善しているのではないか。
C循環血液量の増加は、即ち胃腸炎起因の微生物を希釈する働きがあるのではないか。
D短時間の循環血液動態の変化により交感神経が優位となり、消化管運動が抑制されるの
ではないか。
E感染腸管粘膜から細菌が体内に移行するbacterial translocationが細胞外液の増加と
細胞内液の増加、ひいては小腸上皮細胞からの分泌の増加により阻害されるであろう。
F小腸上皮の感染細胞は破壊され吸収機能を損なうが、細胞外液の増加がかろうじて填補
してくれるかもしれない。
かなり結論ありきの仮説とこじつけであるが、どうであろうか。
321医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/14(土) 16:49:43 ID:M8f5iYVA0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>319メバが原因でCK上昇しているとすればw他のスタチンの方が
恐いでちゅよw一旦メバを中止してエパデール等投与w一ヵ月後にCK再検査w
CKの変化なければメバ再開wCK正常化していたらメバを含めスタチン禁忌が吉
だと思いまちゅよwそれよか基礎疾患が無ければ総コレステロール250なんか目
でないでちゅよw
322医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/14(土) 18:19:17 ID:M8f5iYVA0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>305今日の治療指針2006年版156ページ左に同じ主旨書いてありまちゅねw
323卵の名無しさん:2006/01/14(土) 18:54:49 ID:PrXxsFR80
私のような馬鹿でもできる心不全の診断、治療について教えてください。
当然心エコーはできません!!
324卵の名無しさん:2006/01/14(土) 18:55:58 ID:lyc97XB70
>>323
心不全と思った時点で循環器の医者に電話して送る
325323:2006/01/14(土) 18:59:07 ID:PrXxsFR80
>>324
>心不全と思った時点で循環器の医者に電話して送る
心不全と思う時点がわからないのですorz
326卵の名無しさん:2006/01/14(土) 19:14:14 ID:3fhaXMWv0
>>323
心不全診断:BNP測定 
327卵の名無しさん:2006/01/14(土) 19:21:46 ID:jJFvZOI90
>>323

最近なんだかきつい

and

夜寝ると咳が出る
edema があるが Cre 正常
息切れ など
328卵の名無しさん:2006/01/14(土) 21:56:40 ID:PrXxsFR80
>>327
高齢者は足背浮腫よく見かけるけど、その浮腫は違うんですよね?
心エコーはできない医者は多いと思う。
胸XpでCTRや胸水、肺水腫チェックぐらいはするんですけど・・・。
心エコーできない医者は心不全は治療すべきではないのでしょうか?
329卵の名無しさん:2006/01/14(土) 22:12:27 ID:jo6yIQveO
ナツメグ細胞って何?
330卵の名無しさん:2006/01/14(土) 22:48:05 ID:Imn9rXeh0
>>329
その話題はヤヴァイやめとけ
鮫島事件には関わるな!
331卵の名無しさん:2006/01/14(土) 23:04:57 ID:xawTa6HQ0
332卵の名無しさん:2006/01/15(日) 21:00:51 ID:KgnWSX0n0
遅レスですまそ。

メバロチンは他のHMGと代謝系が異なるから基本的に交差有害事象はないとされています。
CKの上昇しだいですな。

あんま上がってるようならエパデールかコレバインにして様子見ますな。
333卵の名無しさん:2006/01/15(日) 21:05:29 ID:KgnWSX0n0
>323 循環器スレッドのまとめでは、、

@心不全の診断に心エコーは効果的でない。
A胸写による心拡大、体重増加が重要。
BBNPも重要。
C頚静脈怒張・浮腫などの理学所見も重要。
D血ガス

以上を総合的に判断するとのことですわ。
334医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/16(月) 13:32:46 ID:fFcyHlNN0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>323
327が一番核心をついたお答えだと思いまちゅよwぼきゅは診療所の先生に「心不全
放って置いたらアポるで」と言っていまちゅw
appetite loss 食欲が無くなったら送ってちょうだいね
orthopnea 起座呼吸になったら送ってちょうだいね
dyspnea 日常動作で呼吸困難感があったら送ってちょうだいね
edema 利尿剤抵抗性の特に下肢の浮腫があったら送ってちょうだいね
頭文字を取ってap/or/d/e「アポるで」
335卵の名無しさん:2006/01/16(月) 14:21:38 ID:KHF4FRkN0
なるほどわかりやすいですね。

CHF,BAで通院中の人が食欲ない、といってきたので、250ml点滴して
様子みてたら、翌日入院してましたorz
ほかは異常所見なかったのに
336卵の名無しさん:2006/01/16(月) 15:33:09 ID:zvwJ1B570
>>320
なんだかどっかからコピぺでもしてきたかのような文体だなw

なーんだ、あいつと同一人物だったんかよw
全くごくろーさんなこってw
337卵の名無しさん:2006/01/16(月) 19:40:34 ID:Xv8BKDOy0
↑それって、何歳くらいの先生なんですか?
338痴呆内科:2006/01/16(月) 19:56:27 ID:Ts/N2GwT0
大塚のオオエス湾に興味あります

使用してるかたいますか?
使い心地やキレなんか教えてくださると助かります
339323:2006/01/16(月) 21:13:15 ID:yFx5p1Y40
>>334
レスどうもです。

>edema 利尿剤抵抗性の特に下肢の浮腫があったら送ってちょうだいね
心不全の浮腫が特に利尿剤抵抗性なのですか、
また、下肢に気をつけるのは還流しにくいからと考えてよろしいのでしょうか?
他の浮腫との違いも教えていただけたらうれしいです。
340卵の名無しさん:2006/01/17(火) 10:59:00 ID:RR4oClYe0
田舎診療所です。半年前他院でaf指摘、バイアスピリンと
ジゴシン(0.125)処方され継続してたんですが、ここ2,3ヶ月は
NSRです。薬継続したほうがいいでしょうか?もともと自覚症状は
ありません。他はHTあるくらいです。
341卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:23:21 ID:fkcoUjdZ0
私も田舎診療所です。
年齢にもよりますが、Afに対するアスピリンは奨励されないというのが
現在の考え方のようです。またpAfといえども、意外と脳梗塞の危険性は
大きいようです。
したがって、私ならワーファリンを使います。
ただし発症時になんらかの原因(極端な労作、感染など)があり、
それが現在取り除かれているようなら様子を見るかもしれません。
IFは十分に。
342卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:24:03 ID:fkcoUjdZ0
IFではなく、ICでした。
343卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:34:47 ID:fkcoUjdZ0
あれー、これみると、アスピリンはgradeBですね。
脳卒中治療ガイドライン2004
http://www.jsts.gr.jp/guideline/022-023.pdf
344卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:39:37 ID:RR4oClYe0
レスありがとうございます。
たしかにワーファリンが有効なのは存じてますが、
341先生は年齢、リスクファクターの有無等関係なく、
全例ワーファリン投与されるんでしょうか?
また、ジゴシンでNSRになることってないんでしょうか?

よろしければお教え下さい。
345卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:40:26 ID:RR4oClYe0
失礼、ワーファリン「の方」が有効、でした
346卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:48:33 ID:fkcoUjdZ0
以前は初老期でアスピリン、その後ワーファリンにしていました。
しかし数年前に、「まずはワーファリン」と治療指針が変更になったときき、
65歳をめどに使うようになりました。この年齢では大部分HTNなどをもち、
合併症の有無を厳密に考えることはあまりありません。
また慢性のAfとpAfでは基本的に同じように治療しています。
手元にソースが見当たらなくて恐縮です。
347卵の名無しさん:2006/01/17(火) 11:53:09 ID:fkcoUjdZ0
ジギタリスは安全性が高いので、発作時のレートコントロールにしばしば
投与します。しかしレートを落とすにはBブロッカーやワソランの方が効果があると思います。
大概は「よく寝る、酒を飲まない、安静に」の3大忠告で翌日にはNSRに戻ります。
あと念のため甲状腺ホルモンも一度はみています。
その後ワーファリンをどうするかは・・・・・


矛盾しますが実はよく悩むんですW
348卵の名無しさん:2006/01/17(火) 12:04:24 ID:RR4oClYe0
すいません、そういえば年齢書き忘れてました。前医での
検査では、原因となる基礎疾患なかったようですが。
AfとPafの治療は同じ、には同意ですが、
sinusになった場合、抗凝固療法の継続は、各Drの判断、
ってことなんですかね?

ありがとうございました。
349卵の名無しさん:2006/01/17(火) 12:16:30 ID:fkcoUjdZ0
最近参照することが多い本として、
村上裕二著 循環器治療薬ファイル
これは痒いところに手が届き、著者の考え方がよくわかるため、
診療所医師にぴったりです。
350卵の名無しさん:2006/01/17(火) 12:17:24 ID:fkcoUjdZ0
2002年発行ですこーし古いんですが。
351医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/17(火) 12:17:37 ID:hvCh6M6N0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>340
一過性心房細動かもちれないから一旦ジゴシンとバイアスピリンは中止でいいのでは
ないでちゅかw定期的に心電図検査して再発すれば発作性心房細動としてジゴシン再
開wできればワーファリン併用でちゅかねw
352医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/17(火) 12:34:39 ID:hvCh6M6N0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>339
心不全による浮腫が利尿剤抵抗性という意味ではないでちゅw中等度の心不全
になると浮腫は100%合併しているからラシックスとかアルダクトンAとかすでに
処方されていまちゅよねw浮腫が増悪ちて利尿剤を増量しなければならなくな
ったらちょとフルイトラン2mgを足してくだちゃいwそれでも浮腫が改善しない
ならラシックスを増やすのではなく紹介ちてくだちゃいw
実際BNPが350pg/mlのおばあちゃんが利尿剤内服ちているにも関わらず下肢の浮
腫がひどくなったと言って来院されまちたwさっそくBNP測定なんと1200でちたw
それから下肢の浮腫が特殊という意味ではないでちゅw顔面浮腫なんか本人がま
っさきに訴えまちゅが浮腫の程度は判断しにくいでちゅwプライマリケア医とし
ては面倒くさくても患者さんの足をいつも観察してくだちゃいw
353卵の名無しさん:2006/01/17(火) 16:59:19 ID:bL7HElUg0
突然すみませんが、教えてください。
紫斑病性腎炎の中年男性ですが、腎機能障害なし、尿蛋白80mg/day、
血尿10-19/HPF、病理はdiffuseなメサンギウム増殖のみです。
プレドニン30mg/dayで尿蛋白は著明に減少しています。

当院には腎臓専門医がいないのですが、本症例は腎臓専門医に一度
かけたほうがいいのでしょうか?それとも尿所見を定期的にフォロー
してゆけばいいのでしょうか?
お教え頂けますと幸いです。
354卵の名無しさん:2006/01/17(火) 17:13:41 ID:HPRyTqjT0
>>353

ぜひ専門医に。
ステロイドがどうもヤバい気がします。
355卵の名無しさん:2006/01/17(火) 17:50:35 ID:fkcoUjdZ0
生検は一体誰が・・・
356卵の名無しさん:2006/01/18(水) 12:23:13 ID:QeqppUTs0
> 348
現在、特にAFFIRM以降の考え方は、PAfの人では自覚症状がなくても
ホルターなどでは結構、つかまるから洞調律が維持できているようでも
Afとして扱うというのが一般的と思う。特に”自覚症状はない”というのが
Af時にも自覚症状がないのなら。

もちろん、周術期とかの特殊な状況や甲状腺機能亢進があった場合とか
でAfになったのは除外していいかとは思いますが。

ジギのsinus 維持の効果は一般的にはないと思うけど、時に人によっては
切るとでやすくなる人がいるのは実感している。本症例がどうなのかは
やめてみないと分からない。本人に効いてジギを飲みだしたらほんとうに
でにくくなりました..と言ったなら切らないのが吉
..だけど本人にAf時の自覚がないのなら、分からないですね..


357卵の名無しさん:2006/01/19(木) 00:21:52 ID:Sxi0gawT0
長期間の尿カテーテル挿入患者の場合は、尿沈渣の白血球必発ですが、
他部位の感染症を除外しないとUTIといえないということになるのでしょうか?
358卵の名無しさん:2006/01/19(木) 01:20:52 ID:X2TewoXw0
カテーテル入ってればUTIです。
359卵の名無しさん:2006/01/19(木) 06:21:40 ID:4MqyJxYM0
数次第
360卵の名無しさん:2006/01/19(木) 14:35:23 ID:qCN8A+Gt0
G染して貪食像みればよいのではないかと。
361卵の名無しさん:2006/01/21(土) 00:06:25 ID:eV0eKgar0
友達から酒の席で質問されたことに答えられなかったマイナー医です(鬱

何でも、叔母さんか誰かが摂食不良で胃瘻を造設されたとか。
で、自宅で家族が介護しながら過ごしていたら、ふとしたきっかけで
食べるのを思いだして、普通に食べ出したとのこと。

まだ日数が浅いらしいので、今後はどうなるか分からないんですが、
消化器の先生に聞きたいのは
 ・胃瘻のカテーテルを抜く時期の大雑把な目安ってあるのでしょうか?
 ・カテーテルを抜いた穴って、普通に真皮まで縫合するだけで良いんでしょうか
 それともカメラを使って中からも何か処置する必要があるんでしょうか?

申し訳ありません、お願いします。
362卵の名無しさん:2006/01/21(土) 02:13:10 ID:blviFR0n0
俺も答えられないと鬱になるマイナー医がここにもいるぞ!
363卵の名無しさん:2006/01/21(土) 02:30:32 ID:7Mb6ys/N0
消火器じゃないけど
抜きたかったら抜いておしまい
何もしないでそのまま
364361:2006/01/21(土) 07:23:55 ID:eV0eKgar0
>>363
> 消火器じゃないけど抜きたかったら抜いておしまい
> 何もしないでそのまま

え、ナートする必要さえないんですか?
何か貼っておくとかも必要なし?
365卵の名無しさん:2006/01/21(土) 10:12:02 ID:L8lWaWGY0
すぐふさがるよ。
胃壁と腹壁はくっついて瘻孔化しているから問題なし。
見た目の問題あるから、数日ガーゼあてるくらいのことはしてもいいかと。
366卵の名無しさん:2006/01/21(土) 13:26:25 ID:DYq8S8ou0
整形の先生
「肉離れ」って筋肉の部分断裂のことでいいんですか?
関節がポキポキ鳴るのって、何でですか。
鳴らしすぎると指が太くなるって,ほんまですか。
367卵の名無しさん:2006/01/21(土) 13:28:48 ID:DYq8S8ou0
Newtonかなんかの科学雑誌に、
「鏡に映った像は左右反転するが上下反転しない。これは何故か」
という特集があって、脳科学者とか物理学者とかがコメントしていたが、永遠の謎みたいなことが書かれてた。
俺も考えたが,よく分からん.
誰か明確な答えで俺を納得させてください。
368卵の名無しさん:2006/01/21(土) 13:38:38 ID:LXMaMuIJ0
天井に鏡を貼って見上げれば(あるいは地面に鏡をおいてみれば)
上下は反転するが左右は反転しないことが分かるだろ?
369卵の名無しさん:2006/01/21(土) 13:55:06 ID:ezUzakHz0
スプーンは上下反転するよな
370医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 14:08:30 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <上下が反転ちたらスカートはいてる姉ちゃんのスカートがめくれるから
      反転しないよう作ったのでちゅねw
371卵の名無しさん:2006/01/21(土) 14:13:35 ID:mVJA/pPp0
372医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 14:20:33 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>366整形でなくてごめんたいw
筋肉が一時的に強制伸長された状態から、筋線維が一部分断裂した状態、さらには
筋腱単位の部分断裂まで含めるそうでちゅw調べたまんまでちゅw
関節は動かさないでいると靱帯が収縮して関節腔が狭くなり骨と骨が接近ちまちゅw
この状態で関節を曲げると骨が擦れてポキポキ音しまちゅw一回伸びた靱帯は前の
ように収縮しない限り二度ポキという音出せないそうでちゅw
ポキポキやっていたら関節部の骨が発達して太くなる可能性はあるそうでちゅよw
373卵の名無しさん:2006/01/21(土) 14:26:27 ID:GweMp/I70
>>367
言葉の定義の問題だよw
鏡は、決して何者をも反転はしない。
あるがままに写すだけのことだ。

左右の定義はなんだ?
ある人間にとって、『右手』とは、いったいなんなのか?
お箸を持つ手・・・なら、鏡の中の人間にとってもそうだ。
北極方面に向かって、太陽の昇るほうの手・・・なら、
鏡の中の人間にとっても、その通りになる。
決して反転などしてはいないのだよw
374医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 14:37:09 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>364瘻孔が閉鎖するの早いでちゅよw日曜日に胃瘻ボタンを患者さんが自己抜去
したことありまちゅwその時の当直の先生が消化器専門でなかったので翌日入れ替えてもらうこ
とにしてガーゼだけ当ててまちたw翌日ぼきゅが入れようと思ったらアラ不思議穴がありまちぇんw

375卵の名無しさん:2006/01/21(土) 14:55:58 ID:DYq8S8ou0
>>371
すごい!
よく分かったよ。
鏡の上に立つと上下反転するな。
これで今日はゆっくり眠れるよ。

>>372
関節内に泡がはじけて云々、というのは嘘なの?
376医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 15:06:29 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <関節内の泡がはじけるのでちゅかwシャボン玉のあの悲しい歌(あれは
女郎が我が身を嘆いて歌ったらしいでちゅ)を思い出しまちゅねw
377卵の名無しさん:2006/01/21(土) 15:13:16 ID:DYq8S8ou0
話の流れとまったく関係ないことだけどね,ちょっと思いついた。
なんらかの癌の患者が妊娠して、胎児に転移!!
なんて状況。ありえるだろうか???

癌が胎盤を通じて胎児に血行性転移、ということ。
378医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 15:22:31 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>377残念ながら母体の血管と胎児の血管は胎盤で直接つながってない
のでちゅよねw絨毛上皮という胎盤関門を経由するので血行転移はないことになりまちゅw
だけど胎盤感染するウイルスもいるくらいだからw実際は稀ながらあるのかもねw
379らら(・∀・) ◆MBjH6i85yE :2006/01/21(土) 15:29:04 ID:wyU/4/BI0
>>376
あれは小さいうちになくなったわが子を
歌ってるんだって聞いたけどな〜。
380卵の名無しさん:2006/01/21(土) 15:31:21 ID:dRMzyVcg0
>>367
aranxp鏡が左右を反転するのに上下を反転しない理由鏡が左右を反転するのに上下を反転しない理由
ttp://aranxp.ddo.jp/blog/archives/2004/05/post_106.html

nni's blog鏡の件
ttp://www.nnistar.com/archives/200503022030.php
2005年03月02日 鏡の件

なんでも評点 鏡の中では左右逆になるのに上下逆にならないのはどうして?《紛らわしさ評点 8》
ttp://rate.livedoor.biz/archives/1892663.html

HITのほほえみ物理相談室-鏡はなぜ左右が入れ代わるのか
ttp://hit.pos.to/physics/question/mirror.htm

私が分からない理由
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/mirror/wakaranai.htm

左右の理屈・ゲストブック
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/bbs2/index2.html
B.B. 2003/12/30 03:22:46 [No.25]鏡の話

雑科学ノート − 鏡の世界の話 −
ttp://www.hr-inoue.net/zscience/topics/mirror/mirror.html

鏡はなぜ左右反対に映るのか
ttp://tkynx0.phys.s.u-tokyo.ac.jp/torii/etc/mirror.html

ざつがく・どっと・こむ 鏡の座標系 [05.03.03]
ttp://www.zatsugaku.com/archives/2005/03/20050303.html
381卵の名無しさん:2006/01/21(土) 15:32:13 ID:dRMzyVcg0
>>367
mazon.co.jp:新版 自然界における左と右 本
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314005769/249-6152594-1227541

Amazon.co.jp:鏡の中の左利き―鏡像反転の謎 本
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888487952/249-6152594-1227541

「鏡の中の左利き」へ
一物理屋のコメント 多幡達夫
ttp://www.geocities.jp/tttabata/mirrorcom.html

左右反転しない不思議な置き鏡【銀座de通販】
ttp://www.gin2.com/0301/03010027.html

なんでも評点 25年前に視力を失った女性が心臓発作で倒れ、3日後に目を覚ますと視力が戻っていた
ttp://rate.livedoor.biz/archives/50162338.html
382医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/01/21(土) 15:36:53 ID:SQvj6s+K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>379野口雨情が生まれて7日目に死んだ娘をしのんで作った歌詞らしい
でちゅw嘘書いてごめんたいねw野口雨情は悲報に接して雨の中を一晩中狂ったよう
に彷徨したらしいでちゅw悲しいでちゅよねw
383卵の名無しさん:2006/01/21(土) 15:38:10 ID:Qiic6tXy0
384361:2006/01/21(土) 17:37:09 ID:XAaWS2MS0
>>365
>すぐふさがるよ。 胃壁と腹壁はくっついて瘻孔化しているから問題なし。
>見た目の問題あるから、数日ガーゼあてるくらいのことはしてもいいかと。

>>374
>その時の当直の先生が消化器専門でなかったので翌日入れ替えてもらう
>ことにしてガーゼだけ当ててまちたw翌日ぼきゅが入れようと思ったら
>アラ不思議穴がありまちぇんw

両先生とも有り難うございました。
友人に
「抜いてすぐ終わりだって。翌日にも塞がっちゃうこともあるみたい」
と報告しました。
385卵の名無しさん:2006/01/21(土) 20:13:45 ID:+Azs0iE50
>>384
抜くのはすぐだけど俺はそういう患者でも一応残すだけ残すようにしてるよ
栄養改善して食事可能になっても肺炎とかなったらまた食えなくなることもある
胃瘻使えればIVH無くても経口剤+末梢輸液でほとんどの事は済むからね
386卵の名無しさん:2006/01/21(土) 20:14:31 ID:+Azs0iE50
追記:
当然チューブ無しのボタンタイプに換えて邪魔にならないようにしておく
387卵の名無しさん:2006/01/30(月) 00:23:59 ID:ZOfBlxEc0
ですね
388卵の名無しさん:2006/01/30(月) 08:38:40 ID:aA/rSjp60
保守
389卵の名無しさん:2006/01/30(月) 23:20:20 ID:y1YzJTFn0
どうせまた誤嚥やらなにやら起こすんだから取っとけよとと思いつつ
栄養学的には暫く様子みて食えれば抜くのが正解なんだろうな
390卵の名無しさん:2006/01/31(火) 05:36:14 ID:TnY1T+RY0
患者の状態にもよるが、
俺が年を取って療養型病院に入院と言う事になるのなら、胃瘻よりも
経口摂取→誤嚥性肺炎→死亡 という選択肢を取るね.
391卵の名無しさん:2006/01/31(火) 13:06:34 ID:vF6UCunk0
>>390
> 経口摂取→誤嚥性肺炎→死亡 という選択肢を取るね.

誤嚥性肺炎→ (チューブフィーディング→繊毛で抜去→休みでもコール)×10 →死亡
かと思われ。あんま呼ばないでくりょ。…って、擦れ違いだったか。
392卵の名無しさん:2006/02/01(水) 20:50:35 ID:SHsxQoeo0
これってどうなの?
ttp://www18.ocn.ne.jp/~steroids/
今日患者がプリントアウトして持ってきた。
次までに短時間で効果的な反論考えておかねばならんのだが。
皮膚科の先生の意見請う。
393卵の名無しさん:2006/02/01(水) 20:53:42 ID:P9sWpnS20

また例の釣りですか?
リンクは見たくないので、具体的に描写して下さい。
394卵の名無しさん:2006/02/01(水) 21:17:25 ID:SHsxQoeo0
いや、マジですよ。
当方形成外科、ごたぶんにもれず皮膚科も診てます。
この先生、最近美容の学会で見かけるもんで、内容に興味持った次第。
開業前、皮膚科は3ヶ月見学しましたが。
「こういうのは非常に特殊なケースだから心配しなくてもいい」くらいかな?思いつくのは。
ただ、特殊なケース=心配しなくてもいい、というのは論理としていま一つ切れが悪いんで、ほかに無いですか?
395卵の名無しさん:2006/02/02(木) 08:17:51 ID:Sv1tWm0r0
下手な釣りだな
396卵の名無しさん:2006/02/02(木) 09:03:47 ID:37WYMFfG0
このリンクは例の奴ではありませんでした。
397卵の名無しさん:2006/02/02(木) 18:03:46 ID:L0kVLc2I0
皮膚科ではないけど、この患者さんは実験台になってくれそうだから
その患者さんで試してみてはいかが?
一度、悪くなるわけだから、自分からすすんでやろうという人はなかなか
いないと思う。もちろん、承諾書を取ってから。
398卵の名無しさん:2006/02/02(木) 19:31:50 ID:N9R1RElA0
なるほど>>397
で、手に負えなくなったら、紹介状持たせて名古屋まで行っていただくと。
もともと自分でプリントアウトして持ってきたくらいだし。
うまくいけば名医だ!新たなビジネスチャンス開けるかも。
利益率の高いサプリとかと組み合わせるといいんじゃないかな。
399卵の名無しさん:2006/02/02(木) 19:40:23 ID:N9R1RElA0
皮膚科はこういう患者毛嫌いしてるみたいだからね。
形成でちょっと皮膚科もかじってるなら、集患にはいいかもよ。>>394

ていうか、この現象ほんとなら、各科で使いまわしできそうだね。
星状神経節ブロックやら、漢方やら、極端な話、毎回自費でビタミン点滴しててもいいわけだ。
おいらとこにも心当たりある患者いるから、試してみるかな・・
400卵の名無しさん:2006/02/02(木) 20:32:37 ID:187ImLDs0
症例 中年男性
10年前、足の小指をうって爪が割れてから、小指の爪が二つに分かれて生えてくる。
片方が片方に乗り上げたりして、常に少し腫れている。
どうしたら治るでしょうか?
401卵の名無しさん:2006/02/02(木) 20:49:26 ID:7gQx7BbL0
>>400
あなた、ほんとに医者ですか?
別に皮膚科医じゃなくってもわかる答えだと思うけど。
違うのかな?
ちなみに私は崩壊。
402卵の名無しさん:2006/02/02(木) 20:55:22 ID:187ImLDs0
400ですが、俺は本当に馬鹿なのかもな??
内蔵しかわからない内科です。
分かるなら、教えて下さい。
403卵の名無しさん:2006/02/02(木) 21:00:40 ID:7gQx7BbL0
皮膚科でその爪を一旦全部剥いでもらう。
そこから真新しい爪が生えるのを待つ。

痛そう。。。
404卵の名無しさん:2006/02/02(木) 22:42:58 ID:187ImLDs0
また分かれたまま生えてきたりしないのかな?
まあ、やってみないと分からないか。ありがとう。
405卵の名無しさん:2006/02/03(金) 01:46:11 ID:5ZlsIneA0
>>397
ご本人様に説明をし、ご了承を得てから治療してくださいませ。
406卵の名無しさん:2006/02/03(金) 06:17:36 ID:B8lkZdom0
この間、皮膚科の先生に聞いたばかりだけど内科じゃ無理だと思った。
どうしても爪が生えてくる時に、爪がないところの肉が盛り上がって
くるのでそのままにしておくと、盛り上がった肉のところに爪が
できて球状になってしまい、すぐまたはがれやすくなるみたい。
で、そこの部分を爪がカバーするまで肉が盛り上がらないように
してあげないといけないらしい。で、その辺にKnow Howがあるみたい。


407卵の名無しさん:2006/02/04(土) 15:32:45 ID:iOycMRpl0
一般的に薬物が体内から完全に排出されるまでに要する時間は半減期の何倍ぐらい?
逆の、体内で定常状態に達するまでは、半減期の5倍程度だったと思うのですが。
408医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/04(土) 18:13:25 ID:Pz0hPXlJ0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>407薬剤の血中消失率と尿糞中排泄クリアランスとの間に相関関係はないの
ではないでちゅかw薬剤にもよりけりでちゅけど尿中24時間糞中72時間でクリアされる薬剤
が多いでちゅw中には96時間から240時間でクリアされるものもありまちたよw明日休みだか
ら薬剤動態学を勉強ちてまた分かったら来まちゅねw
409卵の名無しさん:2006/02/04(土) 18:41:48 ID:GO89nmRO0
>>407
完全にって‥‥
何をもって完全とするのか? 
例えば測定限界以下と仮定しても、治療域と測定限界の間が
100倍の薬剤も1000倍の薬剤もあるだろう
意味のない質問だと言うことが分かりますか?
410卵の名無しさん:2006/02/04(土) 19:05:49 ID:mjyu7uyT0
>>367

鏡は面対称だからだろ。

3次元の世界だから、
点対称であれば3次元すべて反転。(レンズ)
線対称なら2次元だけ反転。(?)
鏡は面だから1次元だけ反転。
411卵の名無しさん:2006/02/04(土) 22:15:04 ID:v8Ro7ptZ0
人体(他の多くの動物もそう)はなぜ、上下前後は非対称なのに左右のみ対称なのか?
植物は上下のみ非対称だな。
412卵の名無しさん:2006/02/04(土) 22:18:02 ID:v8Ro7ptZ0
チン○は左向きのことが多いな・・あれは睾丸が左が下がっているからか?
それは大静脈が大動脈に対して左にあるからだっけな。・・なんで心臓は中央にないのだ?
413卵の名無しさん:2006/02/05(日) 09:14:06 ID:uDk8E1dU0
左と右については、”自然界における左と右”が面白かった。10数年前に読んだが
例えば、遠くにいる無重力状態の宇宙人と交信できるようになったとしてどうやって、左右、上下の
概念を宇宙人に伝えるかという問題に対して考えるようになっている。
基本的には、鏡で関係が逆になるのを左右、関係がそのままのを上下として教えれば
いいという話だったと思う。ただ、左右の定義がついたとしてどうやって右、左を宇宙人に
伝えるか...お箸を持つ方を右としても左利きの宇宙人かもしれないし..どうしたらいい?
実はそれには素粒子の動きに左右の性質をもつ物がありその動きで左右を教えたらいいよと
いう内容だったと思う。
が、10数年前に読んだのにどうも新しい版ができたみたい。その新版ではどうなっているか?

ちなみに、植物についてだが横向きにすると上下対称、左右非対称となる。すなわち、
左右とか上下とかいう問題ではなくて重力に対してどういう成長をするかという問題。

> 407
基本的には投与終了後の血中濃度はAexp(−λT)..expは指数関数...でとりあえず
表現できる(2相性のもあるが)。したがって、0になるためにはT:投与してからの時間は
無限大でなければならない。が、実際には、検出限界濃度や有効血中濃度下限以下になった
時を消失とする。時定数λ(∝半減期の逆数)が同じでもA(最大血中濃度)と検出限界
濃度の差が大きい薬物は消失に時間がかかるし、ちいさいとすぐ消失する。
409がいいたいのはそういう事。
414卵の名無しさん:2006/02/05(日) 22:34:07 ID:fSHEaYg20
例えば高齢者で点滴1500ml/dayくらいがちょうどいいバランスの人とかに
胃瘻を作った場合、水分としてはどれ位入れるのが正解なんでしょうか?

便になって出ていく分少し多目で様子見ながらやってくしかないんでしょうか?
まずは、何割りUPでスタートみたいなのがあれば是非とも御教授ください
415卵の名無しさん:2006/02/06(月) 08:42:55 ID:FPkToMm00
その点滴1500ml/dayがちょうどいいってのはどうやって決まったんですか?
腎機能がある程度保たれているなら、そんなに神経質になる必要はないように思いますが。
416卵の名無しさん:2006/02/06(月) 08:46:15 ID:FPkToMm00
それよりも、いきなり経管で維持量を入れると下痢するので、
徐々にカロリーを上げていくってのを以前はやっていたが、
今はそれもあまり気にしないと聞いたようなきかなかったような・・・
417医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/06(月) 12:06:59 ID:XiyXqP2d0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>407昨日いろいろと薬物動力学を勉強ちまちたw頭悪いからさっぱ分かりま
ちぇんでちたw血中濃度のone-compartment model(生体内の複雑な薬物動態を大胆に最も
簡単なモデルによって表現したもの)ではlog P= log P0- kt/2.303らしいでちゅw
P:静注後の血中薬物濃度 P0:時間t=0の時の血中薬物濃度 k:消失一次速度定数 t:
静注後の時間
この式で薬物消失(排泄)速度のパラメーターはkだけでちゅw
次に薬物の排泄でちゅw簡単なように薬物が腎臓だけで全部排出されると仮定ちまちゅw
{(U×V)÷P } ×∫(0→∞)cdt=尿中排出量
U:尿中薬物濃度 V:一分間の尿量 P:血中薬物濃度 c:腎クリアランス t:時間
この式でP0と尿中排出量をイコールにするといいのでちゅけどw後はおまかせでちゅw
しかしよくわからないでちゅけどw血中半減時間と腎排出時間とは相関ちないようでちゅw
書いている本人が分からなくてごめんたいねw
418卵の名無しさん:2006/02/06(月) 12:16:22 ID:jKxdI+Ik0
>>414
特に増やす必要ないし1500も入れば一般論として全く問題ない
長期的に何かしら出てきたらその時増量考えれ
419医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/06(月) 12:16:38 ID:XiyXqP2d0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>412日本人男性の80%が左の陰嚢が右より低い位置にありまちゅw
精巣の重さも体積も左の方がちょっと大きいでちゅwなんでだと思いまちゅかw
それはでちゅね精巣は胎生2ヶ月末には後腹膜にあるのでちゅwこのころから陰嚢
まで長い下降の旅をちまちゅw下降ちゅる時に精巣動脈と精巣上体動脈を蔦状に
ちて降りてくるのでちゅけどw両動脈共に腹部大動脈から分枝していまちゅwあんた
が言うように腹部大動脈は正中よりやや左に偏している為動脈を引っ張って降りる
時にそれだけ左の方が自由度が高いでちゅwだから下降する旅程が長くなるのでちゅw
これぼきゅの想像でちゅけどねw
420医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/06(月) 12:18:54 ID:XiyXqP2d0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>412それから書き忘れたけどw左の精巣動脈の分枝の方が
右よりちょと低い(足側)部位から出ていることが多いのとも関係ちてい
まちゅよw
421ドロッポ君:2006/02/08(水) 06:48:53 ID:0AmUhOTc0
花粉症対策に自分自身が使うんですけど
点鼻のステロイドでランニングコストが安いと
思われるのは何でしょうか?
おすすめのものがあればお教えください。
422卵の名無しさん:2006/02/08(水) 06:53:55 ID:Nbd8OP4G0
薬価くらい自分で分かるだろハゲ
423ドロッポ君:2006/02/08(水) 08:40:28 ID:0AmUhOTc0
何日分使えるかが実際にはわからないよ
424ドロッポ君:2006/02/08(水) 08:48:45 ID:0AmUhOTc0
それから使い勝手も人に聞かなきゃわからないよ。
去年までは、10年以上もアルデシンを使ってたんだけど、
とうとうなくなっちまったもんだから困ってるんですよ。
アルデシンAQってのはなんだかスプレーしにくそうだと
思える。

425卵の名無しさん:2006/02/08(水) 09:29:54 ID:CLcIu7xp0
>>424
>>それから使い勝手も人に聞かなきゃわからないよ

どんな専門医でも、患者に聞くしか、使い勝手はわからんよ。
あんたが使ってみて、一例報告を積み重ねてくらさいね。
426卵の名無しさん:2006/02/08(水) 10:54:50 ID:EiQ2bWYx0
ランニングコスト問題をすぐ回答できる臨床医は少ないと思う。
問屋に聞いたほうが早そうでーす。
427卵の名無しさん:2006/02/08(水) 12:08:43 ID:j76E3VgZ0
そんなんだから まともな病院追い出されてドロッポするはめに なんだよw
428医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/08(水) 12:21:50 ID:LJznA4Ci0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>421アルデシンのようなエァータイプのスプレーは代替フロン
の問題で全面的に無くなりまちゅよw使いにくいけどリキッドタイプのスプレー
に取って代わられまちゅwぼきゅもエァータイプが濡れなくて好きでちゅけどねw
ナイスピーかタウナスアクアが500〜800円でCPいいでちゅよw
429ドロッポ君:2006/02/08(水) 15:23:32 ID:0AmUhOTc0
ウーム
確かに 421の質問は出来の悪い文章であったなと
謙虚に反省しているのであるが、

尊大なDQNが多いことにビックリ

特に 427のアンタ
アンタはドロッポの意味が全然わかってないね。


430卵の名無しさん:2006/02/08(水) 15:28:26 ID:mniOR0gJ0
あんまり謙虚に反省が感じられないレスだなw
431ドロッポ君:2006/02/08(水) 16:03:11 ID:0AmUhOTc0
では謙虚に反省します。

>>○○○
おまえにゃ聞いてねーよ。
自分自身で使ってる先生に聞いてんだよ。

>>○○○
薬価だけでランニングコストがわかると思ってんのかよ ゲ〜ハ

私はこうした言動を続けてきて、病院を首になりました。
反省した今ではいかなる場所でも紳士的な態度をとり続けています。
掲示坂内ではアラシと呼ばれるような言動は絶対にしません。

432卵の名無しさん:2006/02/08(水) 20:00:43 ID:fp6WpJJr0
>>413
新版では時間反転の不変性とその破れの問題が加わり、全体として「空間と時間の対称性とその破れ」について
日常生活から現代物理学の最先端の概念に至るまでを、左右という点にしぼって多くの文献を上げながら語って
いる。

湯佐祚子(yusa.html)
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/riyou/dokusho/doku1997/yusa.html
433卵の名無しさん:2006/02/08(水) 22:38:21 ID:GyDcRIwG0
>>432

おまえ、恐ろしい名前を突然出すな。
434卵の名無しさん:2006/02/09(木) 08:50:12 ID:rSslVoxf0
>432
ありがとう。読んでわかるかなぁ。リーマン幾何まではなんとかついていけてたけど、そこから先は
手に負えなかった。

しっかし、おもしろいコーナーがあるんですね、琉球大って..湯佐祚子ってそんな怖いおばちゃんなん?
435卵の名無しさん:2006/02/09(木) 12:43:05 ID:a/uC00S50
>421
ウチの一家は、Loratadine 10mgを海外から個人輸入して
症状の出る1ヶ月ほど前から使っているな。
とても調子がいい。
送料込み300錠で20ドルしなかったよ。
日本の問屋で買うより安い。
436卵の名無しさん:2006/02/09(木) 13:07:35 ID:ZpV/nDhN0
ドロッポしてやったと思ってるのは自分だけで、
実はむしろ病院側にとっても好都合だった首切りだった件について
437あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/02/09(木) 13:27:05 ID:rmHqVdpI0
ステロイドの点鼻薬はシナクリンで決まりだと思うが。
なんでスプレーとか、代替えフロンとか必要なんだ?
シナクリンは詰まった鼻にツーンと衝撃がきて
いかにも効きそうな感じがあるよ。
438医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/09(木) 13:33:05 ID:RJQFxDx50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>437あっくんごめんたいねwそのシナクリンも発売中止になりまちゅw
だからタウナスアクアがランニングコスト一番安いのにw
439あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/02/09(木) 14:11:25 ID:rmHqVdpI0
>そのシナクリンも発売中止になりまちゅw
えー、何でですか? 理由は?
440医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/09(木) 14:14:15 ID:RJQFxDx50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>439中国掃討作戦に入りまちゅwシナクリーンwメーカーに聞いてみて
くだちゃいねw
441あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/02/09(木) 14:16:18 ID:rmHqVdpI0
ステロイドが強すぎた、とか?
442医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/09(木) 14:18:31 ID:RJQFxDx50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>441あるいはもうからないとか?w大塚製薬に聞いてみたら?w
443あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/02/09(木) 14:43:26 ID:rmHqVdpI0
シナクリン点鼻液 2.25mg9mL 瓶 534.00円

どうだろーね、534.00円は。
量は少ないのにポカリスエットより美味しい商売だと思うがw
444卵の名無しさん:2006/02/09(木) 15:45:21 ID:bDEOPb4M0
医者に成りすましって何者?
445卵の名無しさん:2006/02/09(木) 19:18:14 ID:VEZWdIap0
自治医科大卒の内科医・オトコがいのししに成り済ましている野ぶた。
医学的見地は的確で、2chでも人気は結構ある。優しいところも気前のいいところも
あって話もおもしろいし、教養も豊かだが、どエチーなのがたまにきず。
彼女いない歴ずっと。ファンがいのしし氏向けにチョコレート&チョコレートケーキ
製作中・・・
446あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/02/09(木) 20:00:56 ID:rmHqVdpI0
じゃあシナクリンを使ってた人は何を使えばいいの?
447卵の名無しさん:2006/02/10(金) 23:44:18 ID:iBz8AZLX0
age
448卵の名無しさん:2006/02/11(土) 19:51:13 ID:2i72lmgQ0
>>445
なぜ自治卒だと?
449卵の名無しさん:2006/02/11(土) 20:13:01 ID:3FraEmK00
荒牧 謙 医師について

父親は、東京女子医大・第2病院 耳鼻科の教授 しかし、息子はDQN
南新宿で美容形成やっているDQN

みなさん、気をつけて!
450卵の名無しさん:2006/02/12(日) 11:01:05 ID:FWt1gOtA0
だれか親切な方教えてください。
当方田舎大学の医員ですが、当直先の病院で毎回出欠簿に印鑑を押すのですが、
土曜日朝8:00〜月曜日朝8:00までの丸二日間当直にも関わらず、出勤簿には
土、日、月と三日間分の押印を要求されます。
これって月曜日もフルに働いてることに書類上はなってるということでしょうか?
そして不在にも関わらず、非常勤医として登録されてるということなのでしょうか?

他の当直先では日曜日当直だったら日曜日の一箇所にしか押印してません。

ついでに他の当直先では履歴書なんぞ要求されたこともないのに、今回この病院から
履歴書を要求されました。履歴書って出されてる方いますか?
451卵の名無しさん:2006/02/12(日) 11:06:51 ID:CMlnVT7Y0
>>450
その病院で医師の数が足りないのであろう。お世話になっている病院
だからここは見て見ぬ振りをお願いする。履歴書が要るのでなくおそ
らく医師免のコピーが目的であろう。
452卵の名無しさん:2006/02/12(日) 12:14:24 ID:Q0XabBEL0
>>450
>>不在にも関わらず、非常勤医として登録されてるということなのでしょうか

いまどきそれはなかろうと思うが。
いろいろ書類もいるし、保険証くれたりするし・・・。
月曜は夜中の12時ー朝8時勤務・・・ってことじゃないの?
もう昔の話だが、非常勤になったときは、
ちゃんと説明してくれたし、はんこも押したし、保険証もくれた。
453卵の名無しさん:2006/02/12(日) 12:54:01 ID:CMlnVT7Y0
某病院の病院長をしております。当直出勤簿に記載していただく時に翌日まで
おられたかどうかの確認の意味で朝までであっても記入をお願いしています。
原則夜勤ですから当直当日だけの記入でも法的には問題ありませんので念の為。
また、本当に医師数が足らない時は翌日朝までを0.25として登録させて頂くこと
もありますのでご了承ください。
454卵の名無しさん:2006/02/12(日) 14:39:05 ID:9r/Wwkcu0
今までに一回しか行った事無い病院なのに、毎週来ている非常勤として登録されていた。
数年前だけど
455卵の名無しさん:2006/02/12(日) 14:59:43 ID:CMlnVT7Y0
>>454
以前には医師不足の苦肉の策としてそういう事も行われたことがありました。
しかし、医療監査が厳しくなりそのようなことはしたくても出来ません。
上記の例は当直の先生が翌日の午前7時か8時までおられるので、医師数と
しては0.25と計算できます。従って、帰られる際に記入をお願いしています。
456卵の名無しさん:2006/02/12(日) 15:26:43 ID:FWt1gOtA0
451〜455 なるへそ、得心がいきました。
諸先生方ありがとうございます。
0.25というカウントもあったのですね。

ちなみに履歴書の方はどうでしょうか?
確かに人を雇い入れるときは履歴書が必要とのことですが、
実際各当直先で要求されたことはありません。
確かに医師免許と保険医のコピーはどこの病院でも提出はしてますが、、
履歴書って提出された先生はいらっしゃいますか?
457卵の名無しさん:2006/02/13(月) 08:48:25 ID:4cV1tajT0
>>456
最近みたいに色々うるさくなれば、履歴書要求されることもありかと。
今まで当直業務くらいでは、医師免許も履歴書も、ほとんど要求されることがなかったのは確か。
しかし考えてみれば、医師としての業務をして給料もらうわけだから、
雇い主としては、免許と履歴書の確認は、一般的には当然と言うか、むしろ義務だ。

と、最近の事情なら、そう思う。
458卵の名無しさん:2006/02/13(月) 09:36:49 ID:h5mCwHUc0
免許証大きすぎ。
写真もないし、ありゃあダメですね。
そのうち運転免許証のようになり、名札としてぶら下げるようになる日が来ると思う。
459卵の名無しさん:2006/02/13(月) 12:11:25 ID:6RJycdQk0
13歳男、64kg
昨日夜38.2℃の発熱、解熱剤使用
今朝平熱、で来院。
保護者の希望でインフル検査、A陽性。

症状全然ないんだけど、保護者の希望でタミフル
出しました。

こういうケースって、薬だしてもあまり意味ないですかね?
460お増健さん:2006/02/13(月) 12:15:45 ID:PNVmvX+M0
>>459
まあ他人に感染させない、くらいの意味はあるんじゃないの?
461卵の名無しさん:2006/02/13(月) 12:41:25 ID:XTC9RX1G0
午前中はわりと低くても夕方・夜間に再度上がってくるってのがパターンだったりするので、
希望があるのならしょうがないのでは?
医学的にタミフルが絶対適応かどうかは置いといて

まあ、「布団入って寝とけや!ゴルァ!」って気持ちは分からんでもない・・・
って俺だけですかそーですか
462卵の名無しさん:2006/02/13(月) 12:45:18 ID:h5mCwHUc0
コレだけタミフルが普及してしまうと、
検査陽性で出さないってのは相当説明するのに疲れる。
時間がたっていれば簡単ですけど。
463卵の名無しさん:2006/02/13(月) 17:35:57 ID:VnB4S+BF0
>>462
検査する前に説明汁
検査陽性でタミフル飲むか飲まないか
検査陰性でタミフル飲むか飲まないか
検査をするかしないか
464卵の名無しさん:2006/02/13(月) 18:31:13 ID:L65wcfDB0
日勤−当直−日勤−当直で48時間勤務であれば8時間換算で6単位;
当直を夜勤と換算すれば、週6日日勤勤務をしているのと同等
−>常勤扱い! というのが昔あったような気がする。
465459:2006/02/14(火) 10:50:31 ID:CK1XfuWP0
>463
おっしゃるとおりですね、実は検査してもどうせ
陰性だろうと思って説明しなかったんですよね・・・

最初に説明すべきだった・・・
466462:2006/02/14(火) 11:27:56 ID:BfQ9iVFp0
>>463
全く正論です。
しかし今は怪しければ検査。
陽性なら9割がたタミフルです。
説明するのに疲れた。ダメなのは自覚しておりやす。
467卵の名無しさん:2006/02/14(火) 11:37:06 ID:DAzSfePA0
>>433
まだご健在なんですか?
468卵の名無しさん:2006/02/14(火) 13:29:08 ID:H55/lICfO
うちの親父が病院で検査したら肺に5センチくらいの影が見えたみたいで、これからCTだのいろいろやるみたいだけど肺癌なんでしょうかね?
469卵の名無しさん:2006/02/14(火) 14:07:24 ID:JJPff1ie0
>>468
かもしれないし、そうじゃないかもしれないですね。
470卵の名無しさん:2006/02/14(火) 15:08:31 ID:H55/lICfO
何か他の症状もあるってことですか?
471医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/14(火) 15:20:22 ID:wQcn3R/K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>470言いにくいことだけどwずばり言いまちゅねw径が5cmの陰影
ならまず肺腫瘍の可能性が80%w残り20%が結核・肺炎の跡・真菌症・サルコイド
ーシスなんかでちゅw
472  :2006/02/14(火) 16:05:57 ID:FRayeoWE0
そんなこともあろうかと当院には迅速キット置いてない。
成人が突然高熱を出して咳を伴っている場合にはそれだけでタミフル。
高熱だけの時は本人の希望によりタミフル。咳だけのときはいわゆる風邪薬だ。
キット使って陽性だった場合はどうせクスリ飲むのだからキット代がムダ。
キットで陰性だったからといって100%インフルエンザではないと言いきれるわけでは
ないのだから、私はタミフル王国日本の臨床医とし今後ともこの姿勢を貫くつもりだ。

ところで471は言いにくいことだったら黙っとけ!

それからドロッポ某、きさまは即刻市ね、はげ!
473医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/14(火) 16:16:33 ID:wQcn3R/K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>472それで95%は間違いない治療だと思いまちゅよw
だけど5%はライノ・RS・パラインフルエンザ、細菌感染が混じっていまちゅw
5%だけあんた薮でちゅw
474卵の名無しさん:2006/02/14(火) 16:38:15 ID:xgUZwFqzO
叔父の担当医と立ち話をしてたら、もしかして○○さんって医師ですか?だとしたらこんな失礼な事を・・・と言われました。

この何か探りを入れた感じの意味がイマイチわかりません。意図は何でしょ?
475卵の名無しさん:2006/02/14(火) 16:39:46 ID:xgUZwFqzO
↑すれ違いですスマソ
476 :2006/02/14(火) 16:46:11 ID:FRayeoWE0

タミフルが「ライノ・RS・パラインフルエンザ・細菌感染」を増悪させるという証左あらば
かかる謗りも甘んじて受けますが、今んとこそんなもんおまへん。
そもそも臨床医の患者に対する責任は可能な限りその病気を治療することにあるわけですから
なちゅらるこーすに任せるしかないライノ・RS・パラインフルエンザなんてのがここで
挙がってくること事態がナンセンスだと思います。
477医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/14(火) 17:02:02 ID:wQcn3R/K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>476勘違い厨でちゅねw5%薮というのは誉めてるんでちゅよw
薮でない医者なんて存在ちまちぇんからねwそれがぼきゅみたいに50%薮だったら
いけまちぇんけどねw
478 :2006/02/14(火) 17:02:27 ID:FRayeoWE0

日常診療を診断ゲームのように考えてる学生気分の医者が多すぎるような気がしています。
「ヤブ」という称号は病気を悪化させたり、遷延させたりするような存在悪医師にのみふさわしい。
蒸し返すようですが471のようなことを平気で書き込むような医師は信用でけまへん。
あなたは468に何をさせようというつもりなのか。これからCTやらもやるって言ってんだから主治医に任せとけばいいじゃねーかと思うわけです。
これ書いたら受け手はどう思うかなという想像力の欠如、折角それなりの「知識」がありながら医師としての「資質」に決定的な問題を有しているとも言える。
その知識すら怪しいドロッポ某よりはマシと言いたいとこですが、考えようによってはあなたのほうが罪深いっつーか、たちが悪いようにも思われる次第ですわ。
479 :2006/02/14(火) 17:06:55 ID:FRayeoWE0

なんかきつめの表現になっちゃってごめんなさい。でも、あなたなら
ケンカごしにならずに聞いてくれるようにも思ったモンですからね。
480卵の名無しさん:2006/02/14(火) 17:13:27 ID:EKSegcb60
>>473
95%当たっているならすごく優秀
>>472
咳はいらない様な・・
481医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/14(火) 17:15:02 ID:wQcn3R/K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>478主治医に聞きにくいからここで質問するのでちゅよw
質問する方もたかだか2ちゃんの医者の言うこととあまり信用なんかちていま
ちぇんよw相談者もゲーム感覚だから答える方も診断ゲーム感覚だったらいけ
ないのでちゅかねw
482医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/14(火) 17:18:29 ID:wQcn3R/K0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>479分かりまちたwぼきゅの方こそ「薮」なんて不適切な
言葉使ってごめんたいwぼきゅもタミフル王国(世界のタミフルの70%を
消費)に警鐘を鳴らしたい一人でちゅからw
483卵の名無しさん:2006/02/14(火) 17:19:09 ID:oazzkpiS0
>>481
かまわんけど、このスレの主旨としてはちょとまずいから、
せめて誘導してあげてよ、あんたのホームグラウンドに。
484卵の名無しさん:2006/02/14(火) 17:37:38 ID:t/DZHmga0
>>483がいいこと言った

イノシシが暇にまかせて色々文献を調べてることはわかるし
それはそれで役に立つ情報もあるかもしれんが、
このスレはセミプロがプロの意見を聞く場所。
文献の検索ならセミプロだってできるわけで。

イノシシが出てきてから、俺はこのスレをほとんど見なくなった。

イノシシさん、プロとして専門分野の意見だけ聞かせてくれ。
貴重なスレだから、大事にしてくれよ頼むから。
485卵の名無しさん:2006/02/14(火) 20:07:45 ID:H55/lICfO
>>470です肺腫瘍ですか…それをとれば治るのでしょうか?
486卵の名無しさん:2006/02/14(火) 20:34:52 ID:bYbA1snN0
>>485
スレタイをご確認くださいね。
ここは医師が他科の医師に相談するスレです。
487卵の名無しさん:2006/02/14(火) 20:36:04 ID:bYbA1snN0
ID:FRayeoWE0先生はしごくまっとうなことをおっさってると思うね。私も。
488卵の名無しさん:2006/02/14(火) 22:44:03 ID:jYrKtI600
ダーゼンって、胆石とか胆汁うっ滞などに使うことあるのか?

うちに入院した患者の他院での処方を整理しようとしたら
『私は胆嚢が弱くて、○○大の教授をされていた△△先生に
ずっとダーゼンを出してもらっているの』ととりつく島なし
489卵の名無しさん:2006/02/14(火) 22:54:12 ID:/o8iGKnr0
>>488
ダーゼンがなにか病気に効いたという話は聞いたことがないなぁ。
490卵の名無しさん:2006/02/14(火) 23:02:10 ID:Vm3VgbCL0
婦人科の先生、教えてください。
私は他科の女医なんですが、先輩や知り合い、あるいは知らない開業医の
産婦人科の医師7人に聞いたのですが
高プロラクチン血症(95くらい、頭部異常なし)、続発性無月経(10年以上)、卵巣機能不全
若年性更年期障害(血中エストラジオール5.2くらい)なのですが
どの医師も、独身ならプロラクチンの値が高くても放置でいいよというのです。
プロラクチンの値が高いと何に悪影響があるのかと聞いても特に無いって本当でしょうか?
家にある産婦人科の本見ても載っていないし…
よろしくお願いします。
491卵の名無しさん:2006/02/14(火) 23:15:59 ID:fjLeBXX7O
<490
プロラクチンは過剰に分泌されると性腺機能が低下する。つまりエストロゲンが低下するという事にも繋がる。エストロゲンは骨代謝等の機能も有するホルモンなので、骨芽細胞の成長が妨げられて骨粗鬆症になる。
492卵の名無しさん:2006/02/14(火) 23:23:01 ID:fjLeBXX7O
つづき。
更年期を過ぎると骨粗鬆症になるのはそのためらしいです。
検査技師学生なのですが口出ししてすみません。それでいて知ってることだったらなおさらすみません(*´д`)
493488:2006/02/15(水) 00:04:52 ID:Xd8SA+a40
>>489
そういう認識でいいんだよなぁ
『ウィルス性の風邪ですぐ膀胱炎になるので
風邪をひいたと思ったらすぐにクラビットを飲んでます』
とか、元教授だかなんだか知らないけど
爺医の戯言みたいな処方を後生大事に飲んでるのが
あほらしいやらいじらしいやら
494卵の名無しさん:2006/02/15(水) 00:12:21 ID:hqlcbjPK0
>484 あんたイノシシたたきに熱心だが、もし仮に本来呼吸器だったら
あんたのたたきかたはあたらないよ。専門医としての勤務でないから
内科系の話でも物言いをいろいろと遠慮して言っているだけでは?

イノシシさんへ:自分のことを謙遜していると、卑下となり、それが美徳な時代じゃ
残念ながらなくなったようです。謙遜を謙遜と取らずに攻撃してくるひとが最近増えているので
気をつけなはれや。。。
495卵の名無しさん:2006/02/15(水) 00:16:05 ID:Xd8SA+a40
レスの中身の是非は問わないが、
AAと口調がキモイのでローカルアボンしてる折れ
496卵の名無しさん:2006/02/15(水) 09:44:10 ID:ivyhrm000
>>494
>>もし仮に本来呼吸器だったら

呼吸器の書き込みだけにしてほしいもんだ、このスレではね。
俺も内容に文句はない。

いい加減ウザイ文体、やめてくれんもんか・・・
497ドロッポ君2:2006/02/15(水) 10:15:31 ID:z3XIOL5z0
>>472
今時インフルエンザの検査もできないのはおかしいと
DQNにどやされるに100万ペソ

何の脈絡もなく
>ドロッポ某、きさまは即刻市ね、はげ!
と発言する所業は、小学生並み。
自分の負けを認めたことになるのがわからないのかな

四月から通うことになってるであろう中学校では
社会常識を勉強したまえよ

それではレベルをあわせて一言
オマエノカーサンデーベーソー
498481:2006/02/15(水) 17:41:42 ID:VTJD1nUS0
BSEの本質は「人間遺体を食べる事」にある可能性を遂に
英国が一流医学誌「ランセット」に発表し始めた。もはや牛の問題だけではすまない。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/4201072.stm

筆者が巨大電子掲示板にて秋田県内の病院(産科等)を通した共食い(カニバリズム)風習の
可能性を論じた直後に、**市の公立病院の産科医師(及び院長他)が辞職している。この病院では
医師の半数(5名)が急に辞職に至っている。公立病院で医師の半数が急に辞職に至るというのは
経営赤字や開業理由では説明が付かない。病院経営が機能不全に陥り地域医療に
大きな影響が出るからである。経営赤字は慢性的なものであり急に医師の半数の首が飛ぶ事は考えにくい。

先住民イデオロギーの蔓延によって、医師と患者との信頼関係(ヒポクラテスの誓い)が完全破綻し、
亡くなった患者や胎児更には出生児を「食用」に供していた可能性も考えざるを得ない。実際、
秋田県では少なくとも昭和初期までは赤ん坊の間引きが日常茶飯であったという資料もあり、
その風習が「姥捨て山伝説(老人の間引き)」の流れを汲むと推測される毎年(春ー夏)、
秋田県にて繰り返される老人大量殺人風習と同様に現在も続いている可能性を考察から
捨て去る事が難しい。「赤ん坊」は美味とされているという説もある。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1138199682/ (投稿26−58)
499481:2006/02/15(水) 17:42:20 ID:VTJD1nUS0
この地域では生まれ落ちた赤ん坊を、食用目的に間引いていないだろうか?そしてそのため
だけの生殖と出産を行っていないだろうか?そういった場合、生まれ落ちた女児は(秋田支配者層
からしてみれば)「飼育」後、水商売等に出し、男児は食べる。(人間牧場とも呼べる)そういった風習に、
地下で公立病院が関係していなかったか慎重な検証が必要である。万一、このような風習が
あった場合、当然、出生率は低くなる。せっかく生を受けて生まれてきた赤ん坊を食べてしまう訳
であるから、出生率は下がる。また男女の性比にも当然偏りが出てくる。そう考えれば
秋田県で起こっている主な現象と矛盾しない。またこういった土地の風習が行政によって地下で
「体細胞クローン技術」に結びつけば、際限がない弊害が出る。
http://www.nlbc.go.jp/chikusan/chikusanpanhu/P05-08.pdf

この地域では「ナマハゲという名の獣の匂いが立ちこめており」、山間部から包丁をもって
集団で人を襲って食べる、というナマハゲ風習を、数千年以上にもわたって、地下で
本当に続けている可能性が捨てきれない(地域の風習の力は強い)。またこういった
赤ん坊殺し風習は恐らく秋田だけではないだろう。日本全体で男児出生率が以前より
落ちているのは、こういった風習が全国各地に残っているからではないのか?そういった検証も
必要と思える。実際、男児割合が低いと公表された静岡県においても秋田県ほどでは
ないにせよ(原因不明の)CJD病(所謂、ヤコブ病)発生率が高い。これはやはり
「人食いに由来するクールー病」ではないのか?
http://www.medical-tribune.co.jp/mtbackno/3116/16hp/M3116201.htm
http://www.keisen.ac.jp/univ/session/97.htm
500481:2006/02/15(水) 17:43:19 ID:VTJD1nUS0
以上、詳細は以下のURLの投稿143−137に示した。
ご笑覧頂き、ご意見ご指導をいただければ幸甚である。

天皇機関説を社会生態学的に考える
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1139132859
501 :2006/02/17(金) 13:15:31 ID:ljN4B7q60

(キ)が(キ)を呼んだわけね。

 497と498の共鳴現象。

丹下作善のカタナみたいなもんだ。
502卵の名無しさん:2006/02/17(金) 17:04:56 ID:IZ6GwUIr0
特別何の系統ってわけでもなく色んな薬で激しいアレルギーが出ると言う患者
何かしらの体質?何か調べた方がいい?ってかそもそも治療出来ないじゃん…
片っ端からDLSTなんてのも現実的じゃないだろうし…
503卵の名無しさん:2006/02/17(金) 17:57:34 ID:A5a7O8iO0
色んな薬で激しいアレルギーが出ると『言う』患者

系統だってやる方法は分からないが、
入院の上blind testをしてみるのはどうよ
504卵の名無しさん:2006/02/17(金) 19:30:07 ID:F4MYJTPv0
>>502
 どうせ困るのは先生じゃないんだから
 好きなように言わせておけばいいんじゃないの?
505卵の名無しさん:2006/02/18(土) 08:44:32 ID:NGjU8Sab0
パッチテストぐらいはいいんじゃない?
506卵の名無しさん:2006/02/18(土) 14:26:29 ID:YCRMnoLg0
ちなみに内服薬のパッチテストってどうやってすんの?
507卵の名無しさん:2006/02/18(土) 16:26:07 ID:ENG4N2pv0
経鼻エアウェイを入れるときに事故は起こり得るのでしょうか?
例えば副鼻腔を損傷するとか、脳まで行っちゃうとか。
やわらかいからダイジョブ?
508医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/18(土) 16:41:37 ID:ewgRwUUu0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>507鼻中隔彎曲などで鼻腔が狭くなっている人で鼻出血を起こしたりw
暴力的に挿入ちて鼻粘膜障害を起こす程度でちゅよw副鼻腔損傷なんてまだ聞いたこと
ないでちゅよw
509卵の名無しさん:2006/02/19(日) 02:01:34 ID:UMrMn5Uu0
>507
気づかず挿管しちゃうほうがやばい。
水泡音じゃなくて胃内容の吸引ぜったいしたほうがいいよ。

#他山の石
510卵の名無しさん:2006/02/20(月) 19:11:07 ID:aOkK73aB0
冷たい水を飲むのが怖い、という症状が出る疾患ってありますか?

狂犬病、精神疾患以外で。
511フエとかなんとか ◆xPipercov. :2006/02/20(月) 20:56:27 ID:k2vp1hqp0
便乗させてください
>>510
 精神疾患で「冷たい水を飲むのが怖い」って症状のある病気を教えてください。
512卵の名無しさん:2006/02/20(月) 21:32:13 ID:FYm/bnug0
歯痛?じゃないよね
513卵の名無しさん:2006/02/21(火) 00:40:57 ID:vgFOVHdyO
漢方、中医学の問診には
冷たい水を好むかがある。
寒証で体内に冷えがあると嫌がる。
体内が冷えてるから
気力の無い、胃内停水涎、鼻水が水っぽく多いなどがある。
冷えが極まると熱症状を持つが
冷水をガブガブとは飲まない。
514510:2006/02/21(火) 08:37:07 ID:EktYvxwx0
>>511
F40.8 他の恐怖性不安障害
あと、冷たい水を飲むと死ぬという妄想のあるヒトとかなんとかかんとか

フエ先生、何か情報ある?
515医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/21(火) 17:57:47 ID:ttsb/+ZB0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>510三叉神経痛の特殊型で舌咽神経痛w
516フエとかなんとか ◆xPipercov. :2006/02/21(火) 20:55:47 ID:EJ4Y8oEY0
>>514
 氷ガリガリ喰ったり、冷たい水とかガブガブ飲むって方なら
 思いつくんですけどねぇ

 狂犬病が水飲むのを怖がるのと理屈は同じなのかどうだか、
 嚥下障害が来てて頭が中途半端にしゃっきりしてる人が、食塊を作りにくい食い物や
 流動を厭がってて、その理由がこっちはさっぱりわからんかった ってのは経験ありますけど。
 嚥下の造影やってやっとこわかったって感じ。

> F40.8 他の恐怖性不安障害
> あと、冷たい水を飲むと死ぬという妄想のあるヒトとかなんとかかんとか

 あー
 それちょっと無理がありますです。何がどう無理があるかってのはうまく言えないですけど
517510:2006/02/22(水) 09:23:45 ID:Z280TgIg0
>>512-516
あざーす!

>それちょっと無理がありますです。
無理あるかな?(´・ω・`)
まぁいいや。思いつきだし(負け惜しみ)
518卵の名無しさん:2006/02/24(金) 11:37:17 ID:23K+c0bg0
え〜、医学が進んでいるのに未だにグラム陰性・陽性と区別されていますが、
もっとほかの分類法はないのでしょうか?
グラム染色にどれだけの意義(海老)があるのか教えて下さい。
519卵の名無しさん:2006/02/24(金) 11:49:44 ID:6Jt88osN0
>>518
感染症は専門でないが

感染症の原因菌の正確な同定(培養して)には数日かかる。
しかし治療は早く開始する必要がある。
というわけで、直ちに行えるグラム染色を行って検鏡
染色の程度や形態から原因菌を推測しておけば、
完璧とは言わないまでも薬の選択の外れを減らすことが出来ます。
検体が取れるならば、治療開始前に検査しておく意義は今でもあります。
520卵の名無しさん:2006/02/24(金) 11:55:25 ID:FvC4ORww0
>>518
成書を読め
何でもかんでもペネムとミノ使ってるんじゃないだろうな

エビも何もグラム染色は迅速だ
最初の抗生剤を決定する重要な手がかりになる

抗生剤のスペクトラムとグラム染色の結果
(陰性・陽性・桿菌か球菌か・大きさ・貪食像の有無など)
を見て起炎菌を探るのは感染症治療のイロハですな。
治療精度にものすごく大きな影響が出る。

エビがどうこう言う前に。
521卵の名無しさん:2006/02/24(金) 12:13:01 ID:23K+c0bg0
染色による情報は有用です。
ただその染色を、そのまま分類に使うのはどうなのでしょうか?
分類学的にはグラム染色がいいのかどか知りません?
ほかに染色法はないのでしょうか?
522卵の名無しさん:2006/02/24(金) 12:35:01 ID:HlePR4FC0
つ抗酸菌

520も書いているが、
迅速に起炎菌の推定を行う必要がある場合に、
今のところこれに変わる方法が無いというだけでは?
グラム染色といっても色だけ見てるわけではないしね
523卵の名無しさん:2006/02/24(金) 12:38:22 ID:HlePR4FC0
たとえば今後抗体を使った染め分けとか、PCR法やマイクロアレイといったものが
最近同定で一般的になる可能性は否定しないけど、

高い金とそれなりの時間をかけてやるフレンチのフルコースのような検査も必要だけど
吉牛のようなグラム染色も捨てがたいと言うことでしょう。
524卵の名無しさん:2006/02/24(金) 12:51:08 ID:FvC4ORww0
つまり、グラム陽性菌・陰性菌という分類に意味があるかという質問に聞こえる。

もしそうなら、断言しよう。
おおいにあると。

「グラム染色ぐらいやれよ!」とどやされて
悔しいから反論したいに8000ペソ。
525卵の名無しさん:2006/02/24(金) 13:57:43 ID:GtruRslN0
>>521
とりあえずグラム陽性菌陰性菌の生物学的差異とかは判ってるんだよね?
抗菌剤の作用機序とかも知ってるんだよね?
526卵の名無しさん:2006/02/24(金) 14:14:46 ID:XKSlweAE0
>>518
なんか、一般質問スレのほうがいいと思うが。

一応
陽陰性で壁構造が大きく異なる・・・
ってことは薬剤の動態が大きく異なる。

ってことで、生物学的にも臨床的にも意義ある分類
527卵の名無しさん:2006/02/24(金) 15:39:20 ID:FvC4ORww0
ちなみに、

「感染症レジデントマニュアル」医学書院 \3990

染色のやり方、起炎菌推定、抗生剤の選択など

カラー写真付き、とても役に立つから実践しなさい
528卵の名無しさん:2006/02/24(金) 16:51:30 ID:ZelqvtjE0
>518

漏れ、造血器腫瘍の感染症を主にやってます

2,30分で出来る染色で初動の抗菌薬の選択が大きく変わってくる。

 GNR(Gram negative rods)なら、肺炎だとHae. influenzae、腸管や
胆道系ならE-Coli、nadirならPseudomonas aeruginosaなど、感染を疑う
部位と染色で起炎菌の菌種をある程度推測出来る。

 同様にGPC(Gram positive cocci)でも部位毎にS. pneumoniaeだったり
腸球菌だったりと、要注意の菌種を推測しうる。

 これを元にGNRなら3世代+AGsとか、GPCなら感受性判明までの間を
暫定的にグリコペプチド系を使うと言う具合に、起炎菌&感受性
判明までの間の初動の治療の歩止まりを高めることが可能。
 Febrile Neutropenia;FNの様な重篤化しやすく時間的猶予の少ない感染症
では、初動で当たるか否かが予後に大きく関わるから。

 うちの施設だと、Pseudomonas aeruginosaに対するカルバペネムの感受性は
おおむね7割弱、一方でCAZやPIPCは9割強。 CAZ+AGsで対応出来ない
GNRは殆ど無い。 GPCにはからっきし効かないけど。

 カルバペネムや4世代は、効能書きにはGPC〜GNRまで何でも効く様に
書いて有るけど、実際には効かない検体も少なくない。
 初動からその菌に最も有用な、なるべく狭域の抗菌薬を短期間大量使用
ってのが感染の遷延・難治化を防止するのに重要なんよ。

 んで、なんでGNRを重視してるかってーと、GNRは治療が悪いとすぐ死ぬから。
GNRのエンドトキシン・ショックはGPCの敗血症よりずっと速度が速いから。
529卵の名無しさん:2006/02/24(金) 19:41:19 ID:oBp31fGe0
たぶん、518はかなり勘違いしていると思う。
グラム染色で青とか赤色に染まるというのが大事ではないのだ。
グラム染色で菌種までかなりの確率で分かることが大事なのだ。
GNRでもインフルエンザ、E.coli、Krebsillaなんて大抵分かる。
逆にそこまで修行を積みなってこと。

まぁ、尿中抗原がもっといろんな菌ででればすたれてくるかもしれないが
一回2000円くらいするもんなぁ。
530卵の名無しさん:2006/02/24(金) 19:45:54 ID:0eZzCxDz0
>528
GPCでもstaphylococcusとかStreptococcusでは、
ときにtoxic shockでsepsisですぐに亡くなってしまった。なんてこともありますよね。
531卵の名無しさん:2006/02/24(金) 20:39:35 ID:UMeFeArk0
>>529
ってか、518はそもそもmedial doctorじゃーないんじゃ。

>>528
確固たる治療方針、お見事です。
by他科医
532528:2006/02/24(金) 21:04:42 ID:ZelqvtjE0
>>530先生
そうですね。 先生ご指摘の通りで、それ故に早急なグラム染色で、
暫定的に初動でグリコペプチドと思っております。
先に書いた#528で、GNRが速く死ぬってのは

IDSAのガイドライン(2002 Guidelines for the Use of Antimicrobial
Agents in Neutropenic Patients with Cancer)より

http://www.journals.uchicago.edu/CID/journal/issues/v34n6/011605/011605.html

>> Infections caused by gram-positive bacteria are frequently indolent,
but some may be susceptible only to vancomycin and can, on occasion,
be serious, leading to death in <24 h if not promptly treated.
Although vancomycin has not been shown to influence overall mortality
due to gram-positive cocci as a group, mortality due to viridans streptococci
may be higher among patients not initially treated with vancomycin

あたりの記述を念頭に置いておりました。
533境界型人格障害:2006/02/24(金) 21:33:06 ID:ctakc25z0
>>516
P患者と接しているうちに自分も病んでしまったのですね。
お大事に。
534卵の名無しさん:2006/02/24(金) 21:57:50 ID:0eZzCxDz0
>528
ありがとうございます。
とにかく、グラム染色は臨床医として、把握しておくべき内容ってことですよね。
535卵の名無しさん:2006/02/25(土) 12:04:47 ID:OHNfjFva0
うーむ、やっぱり俺には感染症屋はやれんわ
536卵の名無しさん:2006/02/25(土) 12:11:49 ID:izm/jWWd0
>>528
勉強になった。
537卵の名無しさん:2006/02/26(日) 06:17:12 ID:VRmRyiUC0
問題は、グラム染色が出来る病院が少ないってことだね.
特に中規模の病院
538卵の名無しさん:2006/02/26(日) 06:50:59 ID:L9LBQOfj0
本音をいうと、グラム染色だけですめばいいけど、抗酸菌染色までついでにという
要求がくるのが怖い。ガフキー1〜2号って隅から隅まで見ないといけないから
時間がかかるし、一個だけ赤いのがあったときゴミかどうか迷う。蛍光染色できれば
と思うが蛍光顕微鏡って暗室でなくても使えるのってないのかなぁ。
539卵の名無しさん:2006/02/26(日) 10:27:02 ID:dS05Hx/00
暗箱作れば?
540卵の名無しさん:2006/02/26(日) 12:39:52 ID:m7Chdhq/0
スレッドの宣伝です。

医者成り済まし先生へ質問するスレ 第一巻
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1140924985/
541卵の名無しさん:2006/02/26(日) 19:12:47 ID:0bLrJPbr0
>>537
こらこら。
自分でやりなさい。

ドライヤーと顕微鏡と染色セット(数千円)あればできる。

検査室に言ってやってもらえないのなら
俺がやるから買えと言え。

俺は40床の病院でやってる。
250床の前の病院でも技師がやってくれなかったから
交渉して買ってもらって自分でやってた。

ただ、某病院ではそれが元で結核がアレしたらしいが。
542528:2006/02/27(月) 01:25:56 ID:87gtUEgJ0
>>537

漏れも自分でやってる。
技師さん頼るより速いから。
速い事が最も大きなメリットだし。

顕微鏡(学生実習用のお古で結構)以外はドライヤーも含めて1万円で桶よ
543卵の名無しさん:2006/02/27(月) 13:49:11 ID:gWa6Iyqs0
?
固定はどうしてんの?自分でするときは火炎法でしてるけど、エタノールが最近は
評判いいのでエタノールに変えようかとは思っているのだけど。火炎法の変わりに
ドライヤでしてるの?
544感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2006/02/27(月) 15:45:26 ID:xUgAC1AB0
なにか楽しそうな話ですね。
私は施設によって固定方法は変えています。
メタノールかドライヤーどちらかですが、
ドライヤーの方が痰がしっかりへばりついて
水洗いでも取れにくい気がします。
メタノールの方が評判はいいですけどね。
545人格障害:2006/02/27(月) 15:52:40 ID:6IyHsCUB0
>>528
勉強になりました。
>>532
リンクを読んでみました。

546卵の名無しさん:2006/02/27(月) 17:53:34 ID:gWa6Iyqs0
> 544
なんとなくドライヤだと菌がちゃんと死んでくれるか心配だったりするのだけど..
547卵の名無しさん:2006/02/27(月) 20:45:10 ID:UNhSZv0h0
染色したら死んでるはずだが
548卵の名無しさん:2006/02/27(月) 20:45:54 ID:UNhSZv0h0
あ、乾かした状態で凍結とかで保存してるのは活きてる可能性ありよ
549卵の名無しさん:2006/02/27(月) 21:57:34 ID:PkSs1VAd0
消化器の先生教えてください。
H2Bのなかでもアシノンを好んで使う先生が私の周りには多いようです。
以前、勉強会で他のH2Bよりも何かが優れていて消化器の先生方は
アシノンを第一選択すると聞いたのですが忘れてしまいました。
ご教授ください。
550医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/02/28(火) 14:57:29 ID:L8zJc+Rk0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>549第一選択にしまちぇんよwアシノンにはセロトニン受容体作動薬の
ガスモチンと類似の作用がありまちゅw即ち胃の蠕動を促進し食物の胃内停滞時間を
短縮ちまちゅwだからアシノン一剤でガスターとガスモチンの良いとこ取りをしている
わけでちゅけどwぼきゅはこれが好きでないでちゅwアシノンを内服すると確かに胃の
蠕動が亢進して胃部不快感を訴える人が多いからでちゅw
551時々演者の依頼が来る田舎医師:2006/02/28(火) 15:09:03 ID:v4tt7glf0
薬屋さん主催の勉強会では、
演者は、A社の勉強会ではA社の薬を、
B社の研究会ではB社の薬を第一選択にする、と話をする。
これは、演者の常識です。
実際の投薬は、やっぱりTPOでしょ。

552卵の名無しさん:2006/02/28(火) 16:56:27 ID:4zs2n++30
アシノンは納入薬価が安いだけ
別に他の薬と変わらん
553卵の名無しさん:2006/02/28(火) 20:00:34 ID:1jaPibik0
最近、精神科で流行ってるけどな>アシノン
ゼリアが驚いてたけど、リリーのせい
554成り済まし:2006/02/28(火) 22:18:51 ID:FtlTEHzTO
膿ホウカンセンで、BUN31.4クレアチン0.45糖尿あり。VitaminAを増やしても大丈夫かな?
555卵の名無しさん:2006/03/01(水) 13:18:04 ID:PCGf7Zwc0
アルコール依存症の患者の脳は萎縮していることが多いようですが、
機序としては摂食障害と同じで低栄養のためということでよろしいのでしょうか。
それともアルコール自体の神経毒性で萎縮が起こる?
どちらの萎縮も可逆的なんでしょうか。
556医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/01(水) 13:35:25 ID:cJQ0smSM0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>554BUN31.4が気になりまちゅwCcrもやっておいたほうがいいでちゅw
VAは増やしても糖尿にも腎症にも問題ないと思いまちゅけどw大量投与すると吐いたり
全身倦怠感が内服後半日で現われるので投薬後の問診はしっかりお願いちまちゅねw
557医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/01(水) 13:43:52 ID:cJQ0smSM0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>555アルコールは神経に直接作用し抑制性GABA受容体を抑制w
NMDA受容体抑制wセロトニン5-HT3受容体を増強することによって総じて神経
抑制作用を発現ちまちゅwまたビタミンB群を消費する結果脳内のエネルギーや
糖の代謝に障害ももたらしまちゅw更にアルコール代謝の中間段階の産物は神経
毒性を有し神経に脱髄変化をもたらしまちゅw初期にはこれらの障害は可逆的で
ちゅけどw慢性期となると予後は不良でちゅw
558名無し:2006/03/02(木) 00:55:20 ID:1Lsjr1s0O
556成り済ましさんどうもです。他病院さんは、中国産のガーゼは使ってますか?後、消毒はイソジンじゃなく生食だけですか?イソジンは薬物汚染と言われてるのですが、根拠が知りたいの。お願いしますm(__)m
559卵の名無しさん:2006/03/02(木) 16:53:29 ID:JwENQ3sr0
生食なら、消毒というよりは洗浄という言葉のほうがしっくりきますね。
イソジンに関しては、
>>54
あたりでもお読みください。
細胞を障害するという考え方でしょう。
関連する論文があればどなたか御教示ください。
560卵の名無しさん:2006/03/02(木) 17:09:16 ID:ARy5NBe60
>>558
薬物汚染とまで言われてるとは知りませんでした。
勉強になります。

そのソースを教えてください。
561名無し:2006/03/02(木) 21:38:46 ID:1Lsjr1s0O
559>560>どうもです。某病院で、消毒は生食でと言われ、イソジンは汚染になるのでなるべく使うなと言われてます。私も根拠が知りたくてレスしました。
562卵の名無しさん:2006/03/02(木) 21:59:14 ID:ZrdGK4Gd0
>>561
まだ汚染とか言ってるのか
>>559が紹介してるような文献を読め
イソジン消毒が必要な傷と、
消毒すべきでない傷があることが分かるだろう
563559:2006/03/03(金) 02:20:30 ID:Pm+U2RvZ0
細胞を障害じゃなくて細胞を傷害でしたね。
564卵の名無しさん:2006/03/04(土) 08:56:06 ID:e/Y81DQt0
首吊りではなく、ひもで単純に自分の首を絞めて死ねるものですか?
その前に意識が無くなるだけかな。
565卵の名無しさん:2006/03/04(土) 09:39:24 ID:ko33pZ2d0
今朝の新聞(新潟日報)に川崎富作先生の論文が英訳され
「20世紀の臨床報告の傑作」と絶賛されたと紹介しています。
日本語でも英語でもよいのですが、できればインターネットなどで
拝読できないものでしょうか。
566卵の名無しさん:2006/03/04(土) 10:40:59 ID:uQ+dWafe0
マイナー医ですが、ある日ポリフィリン症のとこを斜め読みしていて、ふと思いましたが
なぜポリフィリン症では腹痛が起こるのでしょう?
気になって耳ノートや付属の分厚い本を読んでみましたが記載されておりません。
だれか教えてくらさい、、、
567卵の名無しさん:2006/03/04(土) 12:35:02 ID:13RKafTG0
研修医ですが、教えてください
CPAでのメイロン使用について。

・高K血症が原因のCPAを見つけたらメイロンを使え。
・CPAの乳酸アシドーシスに対してメイロンは使うな。
 
って本で読みました。けど、病歴不明のとき、
高K血症→CPA
CPA→乳酸アシ→高K血症
の鑑別ができませんよね? 結局メイロンってどうやって使えば
いいんですか?教えてくださいエロイひと
568卵の名無しさん:2006/03/04(土) 12:38:54 ID:kZ0/wqn20
おいらも知りたい。
メイロンって、眩暈以外に使い方わからんばい。
569卵の名無しさん:2006/03/04(土) 12:39:47 ID:5d03PL9+0
>>564
できますよ
意識がなくなると緩んでしまうので
ぬらしたり返しのついたものを使ったり工夫が必要ですけど
まれにあります。
570医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/04(土) 13:26:41 ID:lH11efrx0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>566ポルフィリンニューロパチーの原因はまだ十分に解明されていまちぇんw
The reason for neurologic involvement in the (hepatic) porphyrias is poorly understood.
The peripheral neuropathy is due to axonal degeneration rather than demyelinization.
だそうでちゅw英語がさっぱり分からないので神経障害の機序も分かりまちぇんw
571医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/04(土) 13:31:06 ID:lH11efrx0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>567まず乳酸アシドーシスで名論を使うなという根拠はなんでちゅかw
乳酸アシドーシスでコンクライトLを使う馬鹿もいないと思いまちゅけどwpH が7を
切っているのに名論使わずになに使うのwぼきゅなら名論使いまちゅけど何かwww
572医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/04(土) 16:23:29 ID:lH11efrx0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>567勉強ちたらあながち根拠がないわけではありまちぇんねw糖尿病合併の
乳酸アシドーシスの治療の原則はインスリンでちゅけどw血糖値が低下するに伴ってアシ
ドーシスは改善されるので名論を使うとアルカローシスによる呼吸抑制を来たす危険がある
と書いてありまちゅねw原則糖尿病性の乳酸アシドーシスには名論は使わないそうでちゅw
けど但し書きがありまちゅwpHが7.0以下の重症例では名論を使用するがその場合でもpHが
7.2を越えない範囲での補正にとどめるべきであるwとのことでちゅw無知でごめんたいねw
573卵の名無しさん:2006/03/05(日) 09:16:43 ID:ZPQoXi7L0
感染症の先生、教えてください。

28歳未婚女性 Mono−Likeな症状で来院。扁桃に白苔がついており
末血に異型リンパあり。伝染性単核症の診断で入院したが、VCA(IgM)も
EBNAも陰性でCMVのみIgMもIgGも陽性。
が、AST,ALTとも300台増加しTBilも5までいったが自然に軽快。
体幹から四肢に広がる点状斑が出現し、癒合傾向あり。39℃まで
あった発熱も自然に解熱。画送診断上も特に所見なし。

CMV単核症考えていますが、それにしては肝障害が強い気も
しますが、CMV単核症でもこのくらいの肝障害はありますか?
なお、トキソ、HA−IgM、HBsAgは陰性、HIVとsyphilisは
調べていません。
574卵の名無しさん:2006/03/05(日) 09:45:30 ID:lHei6uET0
>570 サンクスです。だれも知らないなら、おいらも知らなくてよさそうですね。
代謝疾患なのに、なんで痛みが自然軽快するか謎だったのです。
575卵の名無しさん:2006/03/05(日) 09:50:55 ID:lHei6uET0
>573 CMVでいいんじゃないすか? もしくはB19かな。
移植後じゃないので保険外適応でつが、C7HRPを計ってCMV抗原血症を証明できれば
確定でしょう。
ただ少し時期を逸したかもしれません。
576土日日直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2006/03/05(日) 21:28:09 ID:votc8iRw0
>>567
上ですでに回答がありますが少し補足を

CPAの場合は他に優先して使用すべき薬剤がありますね
メイロンをルーチンに使えとまではAHAも言ってないようです

二次救命措置では原因の検索が重要です
高K血症が原因と判明してるなら、メイロンは良い適応でしょう
ひどい代謝性アシドーシスの場合も適応となるでしょう

但し、換気がしっかりとれていることを確認してからにして下さい
緊急時は 1 mEq/kg で良いでしょう
くれぐれも心マと換気を忘れず続けて下さい

>>568
めまいにメイロンって、耳鼻科の先生曰く「最近使わないよ」だそうです
どなたか真偽のほど 教えて頂けませんか?
577卵の名無しさん:2006/03/06(月) 13:19:30 ID:IJnMVuGW0
575
お返事ありがとうございます。
B19は原因不明の貧血症例でしか測定した事がないですが、
mono-likeみたいになる事もあるんですね。
578医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/06(月) 14:58:12 ID:tAJ9XKU50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <CMV Mononucleosisはガチだけどトランスアミナーゼが300台なんて稀でちゅねw
HIVは絶対調べたほうがいいみたいでちゅねwCMVでは一般にトランスアミナーゼは上がっても
正常上限の3倍未満でちゅw
579医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/06(月) 15:42:31 ID:tAJ9XKU50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>567研修医だったら図書館で文献当たってちゃぶだいw
Kette F et al:Buffer agents do not reverse intramyocardial acidosis during
cardiac resuscitation.Circulation 81 :1660,1990
Graf H et al:Evidence for a detrimental effect of bicarbonate therapy in hy-
poxic lactic acidosis.Science 227 :754,1985
580医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/06(月) 16:03:49 ID:tAJ9XKU50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>568名論ってメニエルのめまいによく効きまちゅねw先生も経験ありまちゅかw
そこででちゅねw名論がよく効いた患者さんがめまい発作でまた来られたら次のことを試して
みてくだちゃいw患者さんに前回注射した特効薬でちゅよと言って生食プリンペランを静注ちて
みてくだちゃいwどうなるか後はお楽しみでちゅwww
581感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2006/03/06(月) 16:17:48 ID:gxEZuSxH0
>>573
HBVのr/oはHBcAbの方がベターかもしれません(HBSAg陰性株)。
ただ、状況からはCMV,EBV,HIVがまずDDxににあがると思います。
EBNA陰性、VCAIgM陰性ですが、何かVCA IgMは偽陰性になるこ
とがあるので再検してみてもいいかもしれません。
どちらにしろ臨床的には後々のことを考えてHIVr/oを真っ先にした
いところですね。時間的にもう偽陰性はなさそうですし。
host規制で書き込めなかったので遅レスです。
B19はややゼブラな印象です。

>>568,580
本当のメニエルなどほとんど無いとENT科の先生に言われています。
大抵BPPVなのでしょうか。BPPVにはEpleyが著効する
印象が個人的にもあります。メイロンは私は今2つな印象です。


582医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/03/06(月) 17:02:59 ID:tAJ9XKU50
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>581真性のメニエルに根治薬はありまちぇんよwメニエルもどきに名論
の効くこと効くことwプリンペランでもなんでも効きまちゅw看護婦でなく先生が注射
ちたらもっと効くこと大保証ww
583卵の名無しさん:2006/03/06(月) 17:18:26 ID:baG/zNdn0
慢性的な痔出血が続いてHbが7とか6までまで下がることはあるのですか?
その場合、鉄剤で回復させて痔の手術、ということになるんでしょうか?
584卵の名無しさん:2006/03/06(月) 17:22:00 ID:f+MPsQ750
>>583
あなたはこっちへ
ちょっとした質問スレッド Part92
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1140328594/l50
585卵の名無しさん:2006/03/06(月) 18:59:24 ID:Ab2Ny0Q20
ど田舎の目糞鼻糞医者です。循環器の先生教えてください。狭心症はどうやって診断したら
よいのでしょうか、胸痛時にニトロール舌下が有効であれば狭心症でよいですか?
586卵の名無しさん:2006/03/06(月) 19:10:44 ID:+TjdVTly0
>>585
釣りだとは思うが、整形外科の俺がマジれすすると、
普通に12誘導ぐらい必要だと思わんの?
それ以上は、専門のDr任せでいいでしょ。
あまりにも冗談だとは思うのだけど。
587卵の名無しさん:2006/03/06(月) 19:12:10 ID:+TjdVTly0
ついでに付け加えると、決算、GOT、CK、LDHですか。
588卵の名無しさん:2006/03/06(月) 20:03:00 ID:OK7WwE+p0
心電図で簡単にAPが診断できりゃ、誰も苦労せんがな。
589卵の名無しさん:2006/03/06(月) 20:07:25 ID:0ce+pKOr0
>>588
 安心しました
590卵の名無しさん:2006/03/06(月) 20:12:53 ID:l1FoPE0O0
私も田舎の一般医ですが、ニトロで速やかに改善する場合、
冠動脈疾患を強く疑い、早めに紹介しています。
APはやはり問診がすべてでしょ。
なお一応、迅速でトロポニンはCHECKできるようにした方が良いでしょう。
ただしキットの賞味期限が短いのが難点ですが。
591卵の名無しさん:2006/03/06(月) 20:13:37 ID:l1FoPE0O0
あれ、IDが変わった。
588=590です。
592卵の名無しさん:2006/03/06(月) 20:25:50 ID:l1FoPE0O0
ああそうだ、トロポニンTが陰性でも、
狭心症は否定できませんよ。
586先生が誤解すると困るから念のため。
593卵の名無しさん:2006/03/06(月) 21:53:59 ID:VWziamro0
>>592

おれは586ではないが、当然だろ
狭心症を否定できる根拠なんて一切ないよ
594卵の名無しさん:2006/03/07(火) 10:22:31 ID:FlEjivEY0
負荷心電図が王道だろうけど
心エコーせずに、非常時の備えと知識のある医師がいなくてやるのは
ちょっと怖いかな
595卵の名無しさん:2006/03/07(火) 13:20:16 ID:/39AEd9R0
573です。お返事ありがとうございました。
HIVを調べていいですかと言うのはまだ、慣れていないのですが
なんとか調べさせてもらおうと思います。EBV陰性(EAも陰性です)
だからたぶん、うぶな女性と思っているのですが...

しっかし、HBsAg陰性株でもHBsAb陽性になるというのはおもしろい
ですね。見てる抗原がHBsAgだけじゃないのでしょうか。

> 594
安静時胸痛でも不安定狭心症の場合があるから、こういう場合は
かえって負荷をかけにくい。労作狭心症なら安心して負荷かけるけど。
やはり、最後は勘ではなかろうか?
ちなみにニトロによる診断的治療はあまりいい検査ではない。
http://general-medicine.jwatch.org/cgi/content/full/2004/116/1?q=etoc
感度35%、特異度59%
そんなもんだと思う。

596588:2006/03/07(火) 16:27:43 ID:mQ1I556Q0
>>595
へえ、参考になります。日本語訳はこちら。
http://www.nankodo.co.jp/JWJ/archive/JW04-0116-01.html
30分以上発作が継続しててもAPだったりと、
経験するほどにわからなくなってきます。
597588:2006/03/07(火) 16:30:12 ID:mQ1I556Q0
失礼。
日本語訳のリンクは、ログインしなきゃ読めないみたいね。
598卵の名無しさん:2006/03/07(火) 17:21:26 ID:w6JHCxg90
>>595
読み間違いとは思うが>>581はHBcAbを調べろと言ってる。
HBsAbじゃないよ。B型肝炎の話は複雑なので、混乱する
かも知れないが、要するに急性の転帰を取るB型
肝炎をr/oしておけば良い。通常はHBsAgのみで鑑別はつく。
急性肝炎orシューブを疑うのであれば、当然IgMHBc
しかしたいてい病像が違うので鑑別は出来ます。
過去の感染または慢性肝炎からの急性憎悪を見るためには
IgGHBcAbを測って高タイターなら以前からある肝炎の急性
憎悪or Natural Seroconversionです。
HBsAg,Abとも陽性を示す場合は
adr/adw/adrのいずれかの重複感染を疑う。
HBsAg陰性、HBsAb陽性の場合HBV-mutantの可能性があるので、
HBV-DNAは見ておくこと。分からなければ肝臓医に紹介。
(ふつうはHBsAgが陰性になることは稀)
599赤い髄液:2006/03/07(火) 17:44:45 ID:LLVwL59x0
田舎内科では
主訴胸痛→反射的ニトロ処方→翌日軽快→診断ケテーイ
という狭心症が腐るほどいますな。
「腰にも貼りたいから、あの貼り薬もっとちょうだい。」
600感染症屋 ◆mrxpenGq4. :2006/03/07(火) 18:10:53 ID:VmK+8SBq0
>>595,598
一般的なB型肝炎は598先生のご説明どおりです。ただ、a-loop
の突然変異でHBsAg陰性、HBsAb陰性になります(慢性B型肝炎
移植後にHBIg使用していても感染してしまったり、適切な予防投与を
していても母子感染してしまうのがその代表です)。
周囲でも昔大量院内感染でCareerになった方がHBsAg-、HBsAb-、
HBeAg+、HBeAb-、HBcAb+の状態で今でもちらほらいらっしゃいます。
勿論これらのキャリアの方のHBVDNAは陽性です。

こういった地域性を除けば一般にHBsAg−の慢性活動性B型肝炎は
598先生のおっしゃるとおり非常に稀だと思います。

595先生の症例はやはりHIVが気になりますね。伝染性単核球症では
EBV、CMV、HIVの3つはr/oしたいところです。この間みた淋菌をもらった
1週間後に伝染性単核球症で発症したHIV患者は4桁までASTALTが
上がったような記憶があります。
601フエとかなんとか ◆xPipercov. :2006/03/07(火) 21:51:29 ID:TAsYrd+b0
>>599
 陰茎に巻くと予期せぬ効果があるというのは、ペーパーがあったはずですよ
602卵の名無しさん:2006/03/09(木) 01:27:24 ID:lZVr6bRI0
産科の先生たすけて
安定期の妊婦さんだったらクラリチンとか出してもいいですかね…
ポララミンで全然効果のない花粉症の方なんですけど。
もういっそプレドニン5rほど開始しようかと思ってるんですが、
いかがでしょうか…
603602:2006/03/09(木) 01:29:49 ID:lZVr6bRI0
鼻閉と頭痛がひどくて会話も億劫といった感じの患者さんです。
604卵の名無しさん:2006/03/09(木) 17:08:28 ID:1IjSHkyA0
その症状、急性副鼻腔炎はどうなんだろうね?
耳鼻科にパスする口実になるが
Waters法のレントゲンとかくらいは、しといてもいいのかもよ
安定期だったらそのぐらい大丈夫でしょ
605卵の名無しさん:2006/03/09(木) 20:16:45 ID:oMPeFWDC0
鉄欠乏貧血なのですが(内々に検査の結果)
鉄剤って何%くらい吸収されるのですか?
注射はほぼ100%みたいだけれど
フェロミア、エミネトンの場合何%くらいでしょうか?
飲み薬の場合は吸収率低ければ、飲む量増やせばいいわけだし
(吸収されない鉄はウンコで出るだけー気持ち悪い色だけど)
できればエネミトンで治したいので、一日何錠まで飲んでいい
(飲んだらいい)かと思ってーフェロミア200mgと同じ
吸収量のためには。(とりあえず治療を兼ねて診断してみたいので)
606>>585:2006/03/09(木) 20:34:24 ID:SNcWdERT0
>>595
参考になりますた、どうも。
607602:2006/03/09(木) 21:53:04 ID:lZVr6bRI0
>>604
なるほど…
写真とってみて、耳鼻科に紹介ですな
どうもありがとです
608卵の名無しさん:2006/03/10(金) 09:34:15 ID:qAyk5cPq0
>>605
薬屋に聞けよ
多分データないだろうけど
609産科では:2006/03/11(土) 00:22:49 ID:XVRHA3gi0
>602
妊娠4〜5ヶ月に入っていれば、
通常、プレドニン5〜10mg/日ぐらい大丈夫…
という扱いを実際はしてます。
SLE合併例などではそのぐらいの量を使ってます。
しかし結局は「有益性投与」ですから、
利益不利益の話をしっかりやってからでないと、
1%以下の確率で起こる胎児奇形の、「原因になった」なんて裁判で認定されてしまうかもしれません。
610602:2006/03/11(土) 23:15:39 ID:kSgZPquW0
>>609
ありがとうございます。
処方前にこんこんと説明しないといけないですね。
611卵の名無しさん:2006/03/14(火) 18:48:32 ID:I3rDUARk0
眼科の先生、教えて下さい。
自分は内科医で国の事業の住民健診の判定も行っています。
項目の中に眼底カメラが有るので、専門外ながら役に立てばと行っています。
で、SH分類くらい、しっかりと記載して受診者に渡したいのですが、
初心者向けというか、トレーニングに役立つアトラスが見つかりません。

アマゾンで検索しても内容はわからないし。
医学書店で「ポケット眼底アトラス」は買って持っていますが、
SHやKWについてのページが4ページしかなくて。。。

お薦めは有りませんか?教えて下さい。
612卵の名無しさん:2006/03/14(火) 19:16:44 ID:Z8yYFQBI0
>>610
そんな危険な橋渡るべからず
613卵の名無しさん:2006/03/14(火) 21:21:02 ID:GrzrCzAT0
ムンプスとHIV以外で、耳下腺(に特異的)に症状が出うるウイルス性疾患って何があります?
614卵の名無しさん:2006/03/15(水) 19:28:41 ID:OFOtbaKE0
EBV
615卵の名無しさん:2006/03/15(水) 19:30:33 ID:A/C54FJ10
>>611
緑内障の判定できるのか?できないんだったら委託汁。
616613:2006/03/15(水) 22:11:35 ID:NJcNXIH60
>>614

どもです

扁桃へ頚部リンパ節が全然病変なくて肝障害もなかったので考えてなかったです
末血中の異型リンパ球はありました
唾液腺だけに出ることってありうるんですね?念頭におくようにします
617卵の名無しさん:2006/03/16(木) 01:14:52 ID:QDd/ma9M0
>>615

厚生省⇒市町村⇒開業医 に丸投げされてる住民健診ですから、
一般の診察時のように専門医にどんどん紹介するわけには行かないのです。
健診事業としてはそこで完結を求められる。
そして其の中に1000Hz4000Hzの聴力検査まで入ってたりする。

だから内科医の出来る範囲で、せめてSH KW分類くらい正確に判断して
患者さんに知らせてあげたいと思います。
自分は歩合制ではなく、純粋により多く正しい情報を提示したいだけです。
618卵の名無しさん:2006/03/16(木) 01:40:18 ID:kGFiOaUf0
>>605
俺が学生の時に習った知識では
腸粘膜には鉄を吸収するかしないかを決めるセンサーがあるので
必要な分しか鉄は吸収されないと言っていた。じゃあ過剰に飲んでも
大丈夫かと思いきや、ヘモシデローシスにもなるらしい。
619卵の名無しさん:2006/03/16(木) 17:39:07 ID:bM2JnjOT0
>>618
さる爺医で貧血のために鉄剤の注射を年余にわたって
続けていた患者、CT撮ったら見事に真っ黒ww
620卵の名無しさん:2006/03/16(木) 18:03:16 ID:SWUGcKGD0
>>617
>正しい情報を提示したいだけです
それなら尚更のこと、眼底写真の判定で一番大事なのは緑内障。
これを見逃すと、あとあと患者様が大変なことになるので、勉強するならそちらをお勧めする。

その他の異常は何ていう病気か判らないけどおかしいぞこれ、で十分。
Sheie K-W分類なんて、気張ってH1S1とか付けて紹介されてもほとんど意味なし。
3以上を見逃さないことが肝心だけど、これは一瞬眺めるだけでわかる。
H2やS2あたりの判定が的確なら意味ないとは言わんけど、結局内科的な精査加療になるでしょ。
621卵の名無しさん:2006/03/16(木) 19:41:33 ID:cccPjuez0
>611
専門外のお役目ご苦労様です。(dutyで逃げられないのですよね?)
現在当直中のため、本が手元に無いのですが
文光堂 眼科診療プラクティス 30 診療に必要な眼底アトラス
が良かったような記憶があります。
ただ、615, 620で言われているように、
健診で高血圧網膜症を見つけてもあまり意味がありません。
(眼底写真眺めるより血圧測ったほうが早い)
健診の持つ最大の意味は緑内障の発見にあるとの意見には全く同感。
622卵の名無しさん:2006/03/16(木) 22:48:45 ID:G8Wf4ImE0
某小冊子に
”他科の先生に聞きたいちょっとしたこと”
っていうタイトルの続き物があるけど、
このスレッドとちょっとした質問スレッドからヒントを得ていると思うのは、私だけ?
623卵の名無しさん:2006/03/17(金) 17:25:52 ID:+J4NO+h70
感染症の先生に質問です。

60歳女性の不明熱。
WBC 12000〜17000 好中球優位
CRPは10前後で38℃の発熱が一ヶ月以上持続。
Gaシンチでは肝臓とインフルエンザワクチンを打った左上腕部のみに集積。
CT、USでは肝腫大のみで胆嚢、胆管系はn.p。AST/ALTは10台でALPが500
γGTPが50でT.bilは0.5くらい。肝炎ウイルス系は陰性。
血液培養:陰性、骨髄培養でもTb(PCR)陰性。
フェリチンは350で、ANAは80倍。
やや右DIP,PIP、MP、手関節と両肩に痛みを伴う可動制限あり。
マクロライド、ミノマイシン、カルバペネムも効果なく
βーD-glucan 21だったのでプロジフも入れたが効果なし。
MRIでは左上腕はcellulitisの所見との事だが、膿瘍形成などは
なく圧痛もなし。心エコー、眼底も異常なし。

膠原病関係を疑っていますが、感染症関係で忘れてはならない、否定しておく
べきものはHIV以外、何かないですか?
624卵の名無しさん:2006/03/18(土) 00:03:14 ID:oDr0Aine0
>>622このスレッドとちょっとした質問スレッドからヒントを得ていると思うのは、私だけ?

まぁ、だれでも専門外なら似たような疑問を持つって面もあるような気がするのは、私だけ?
625卵の名無しさん:2006/03/18(土) 00:14:49 ID:VyhsEEeE0
>>622
エーザイだろ?
そんなの、10年以上前からある。
ここのスレッドは5年しかたってないやんか。
626卵の名無しさん:2006/03/18(土) 00:30:48 ID:4jCl/tzP0
>>621
ありがとう。
スレタイから、betterな医療提供の助言を頂けるかと書き込みました。

自分がどうしたくても、市町村も病院も眼底カメラを推進しますから。
緑内障の40歳以降の有病率や危険性はよく知ってますよ。
きれい事や理想論は重々承知の上で現場の為の助言を求めています。
内科医の中でも健診のレントゲンを読むのが呼吸器か循環器かでも大差。
ましてや消化器が胸部を読んで、循環器がMDLを読んでる所も多々有る。
健診判定の医者に人件費はあまり回せないのですよ。
制度として有る物や保険財源はなるべく有効に使っていかないとね。

>文光堂 眼科診療プラクティス 30 診療に必要な眼底アトラス
さっそくチェックしてみます。
627卵の名無しさん:2006/03/18(土) 07:08:17 ID:j9LHPKam0
糖尿病の血糖値に付いて教えてください!
アレルギーの薬を3日間飲んで3日前にアレルギーの注射をしました
その後血液検査をしましたが血糖値が386と診断されましたが薬と関係ある
のでしょうか?ちなみに薬名はエンペラシンとリコチオンです!
お願いします教えてください!
628卵の名無しさん:2006/03/18(土) 07:41:11 ID:hfqSRH9W0
>>626
緑内障の判定について、他科の先生のレベルで判定してほしいこと。
視神経乳頭の真ん中に黄白色の部分がある。
そこの直径が全体の直径の7割以上ある。
両眼撮っているんだったら、左右差がある。
この二つだけでも見落とさないで下さい。
緑内障疑いでも視神経乳頭陥凹拡大でもいいから、眼科で精査を勧めて下さい。
後は>>620の言う通りでいいと思います。
629卵の名無しさん:2006/03/18(土) 07:49:39 ID:6RSSSl7I0
>>627
スレ違いじゃねーの?
ここは医者が自分の専門外のことを聞くところ。
630卵の名無しさん:2006/03/21(火) 18:17:15 ID:kj895xLP0
産婦人科か泌尿器科の先生、教えてください。
リュープリンという薬は、何回かに分けて使えるのでしょうか?
メーカーに聞いても溶解したあとの保存期間はわからないと言われました。
また、中の粉は取り出して分けることができますか?
631卵の名無しさん:2006/03/22(水) 13:10:14 ID:EVacRqS2P
>>630

質問の意図がよく分からんが。
ケンダク液だから置いておけないし、取り出すのも無理だろ?
目的は何だ?
632卵の名無しさん:2006/03/23(木) 12:43:54 ID:J3aRlLVP0
>631
卵産みすぎインコに使いたいんだけど、人間用のは量が多すぎなんで…
私は獣医じゃないからわからんけど
通えるところに鳥診れる獣医いないから自分でやろうかと
ttp://homepage3.nifty.com/surgery/leuprorelin.html
633卵の名無しさん:2006/03/23(木) 12:51:09 ID:J3aRlLVP0
安い薬だったら、毎月余ったのは捨てるんだけど
高いからなぁ・・・
量も値段も100分の1くらいのを作って欲しいよ・・
634卵の名無しさん:2006/03/23(木) 14:37:54 ID:Jw+yTsyE0
そんなこと言ったら、350mlで120円のコーラを、
3.5ml缶でいいから1.2円にして売れって要求できるんか!
635卵の名無しさん:2006/03/23(木) 15:46:28 ID:BoeS4K1b0
ワラ
636卵の名無しさん:2006/03/23(木) 16:28:55 ID:+ayADuiD0
>>634
ほしくねぇwwwwww
637卵の名無しさん:2006/03/23(木) 17:13:10 ID:V2NJvf+X0
老人ホームに往診している開業内科医です。

脳梗塞後の症候性てんかん(元々アレビアチン内服中)で入院した患者が施設に
戻ってきたんですが、病院ではデパケンが追加になったので
 「今はバルプロ酸の血中濃度低いですが、もうすぐ血中濃度が上がってきますから大丈夫です」
という旨の情報提供書をもらいました。

そろそろ血中濃度が上がったなと思った頃に、ウトウトして眠ることが多くなったので
「フェニトインかバルプロ酸の血中濃度上がり過ぎかな」と考え、採血してみました。
今日帰ってきたデータでは、意外なことにどちらの血中濃度も基準値下限くらいでしたが
s-Naが120(←こちらがウトウトの原因?)、s-Osm260、u-Osm526とSIADHが疑われました。

バルプロ酸が原因となったSIADHなのだろうと推測しましたが、バルプロ酸を止めたとして
次はどんな薬剤を選択するのが良いでしょうか?
カルバマゼピンとかゾニサミド?
638フエとかなんとか ◆xPipercov. :2006/03/24(金) 00:35:14 ID:uZxP2CnN0
>>637
 専門か?と問われると微妙なんですが、仕事柄出会うことが多いので
 ttp://www.neurology-jp.org/guideline/epilepsy/index.html
 こんなところを参考にしています。
 ちょっと前までは、なんかパスワードとか入れないと見られなかったのですが
 いつのまにか普通に見られるようになりました。


 っつか、発作が起きないならアレビアチン一発でちゃんと血中濃度を上げていくってのも手かもしれませんが
639卵の名無しさん:2006/03/31(金) 11:29:10 ID:ytC3Rqnk0
アミノ酸製剤点滴は心不全にはペケなのが多いですね

超高齢者だと元々低栄養低アルブミンの上飯喰えない経管栄養不可となると点滴で栄養せざるを得ない
こういうとき心不全持ちだと輸液の選択に迷うし実際心不全悪化を経験するんだけどどうしてます?
640卵の名無しさん:2006/03/31(金) 12:34:56 ID:sOeiOVs/0
点滴しない
641卵の名無しさん:2006/03/31(金) 14:52:00 ID:ki1jzgni0
5%ブドウ糖を500ml程度、あるいは3号を非常にゆっくりじゃあいけんのですか?
その前に、経管栄養すらおこなわないなら>>640ではいけない理由とは一体何か?
642卵の名無しさん:2006/03/31(金) 15:25:53 ID:UV7CHk360
>>639ですが
一日二日の話なら三号液でもいいのだけどもますますやせ細りますから
経管栄養で逃げようと思ったら吐いたりする症例が最近続くので困っている次第
643卵の名無しさん:2006/03/31(金) 15:30:59 ID:ki1jzgni0
そりゃやせるでしょうけど、カロリーを入れる必要が本当にあるなら、
イントラファットかIVHしか・・・・
644卵の名無しさん:2006/03/31(金) 15:43:02 ID:UV7CHk360
そこで最初の心不全の話になるわけなんですが
645卵の名無しさん:2006/03/31(金) 15:48:57 ID:ki1jzgni0
そういうことならやっぱり>>640が正解。
超高齢者は実は簡単には死にません。
ほうっておいても治るときは治る。だめならスッと逝く。
医原的介入はかえって害になるのですべきじゃないと思いますね。
646645:2006/03/31(金) 16:07:20 ID:8kF4RxJO0
最近思うんですが、高齢者が食わないってのは生体防御反応なのではないか。
それによって腸管を休め、心臓の負担を減らし、余分な窒素代謝物も出ない。
そこに余計なことをすればかえっていかんのじゃああるまいか。
なにせ、90超えの人はチョッとの水だけでちゃんと生きているんだもん。
647卵の名無しさん:2006/03/31(金) 16:19:01 ID:zMcheqJY0
飯食いたくねぇ高齢者にステロイドを使ったら、パカパカ食いだしてPEG造設キャンセルになったぞ。

また、胃管で吐くなら透視下でトロイツまでもっていって24時間で落とせば
普通は吐かないと思うが(もちろん、スタイレット付の胃管でないと駄目だけど)

ところで、B型急性肝炎(genotypeはA IgM−HBc↑は確かめた)の兄ちゃんがよくなってめでたくHBs抗原も消えたのだけど
HBs抗原が消えて2ヶ月経つのにHBs抗体ができないのだけど...もちろん、ALT、ASTは正常になっている
これで、B型急性肝炎の治癒って言っていいのだろうか?それともTMAで測った方がいい??
648卵の名無しさん:2006/03/32(土) 15:52:45 ID:3GZKN1LF0
2ヶ月ででてくこなくてもフツーでは?半年ぐらいで陽性になってくる印象があるけど
きになるならDNA定量(PCR)してみては
649卵の名無しさん:2006/04/02(日) 07:18:12 ID:NUyV+wWX0
>648
ありがとうございました。相談して待つかPCRするか決めてもらいます。
650637:2006/04/02(日) 23:52:04 ID:RvMjLqq30
>>638
「フエとかなんとか」先生、ありがとうございました。
その後の経過報告です。

思い切ってバルプロ酸中止後、ナトリウム濃度が135まで上がり、以前にも増して元気になりました。
フェニトインの濃度を上げて様子を見ているところですが、今のところ変わりありません。
651卵の名無しさん:2006/04/06(木) 18:40:34 ID:HA0iGxub0
皆ケアマネとのつきあいはどうしてる?

最近の事例だが、
入院してきた婆(独居)が居て、入院してきたとたん
『主治医の話が聞きたい、カンファレンスに入れてくれ、独居は無理だと思う』と
(看護師経由だが)伝えてきたケアマネ。
入院したてだし、家族の意向も聞いてないし、
(介護と直結しない)病状をペラペラしゃべって良いわけもないし
と一旦お引き取りを願った。

本人や家族の同席でケアマネと話すのはそりゃ構わないけど、
本人たちの知らないところで情報提供して良い物なのか?
そもそもあんた患者(要介護者)の代理人なのかい?
あんたと面談してもコストの請求しようもないのになぁ

っていうのが折れの疑問です。
652卵の名無しさん:2006/04/06(木) 18:43:52 ID:mAh0x7a50
>>651
ケア真似なんてこんなもんですよ。
在宅を担うスタッフは大変なんすよ。
悪気はないと思います。
先生も乙です!
653卵の名無しさん:2006/04/06(木) 18:55:54 ID:HA0iGxub0
>>652
そのへんのところは分かってあげたいんだけどね。
保険会社を相手にすることが多いもんで、つい世知辛いことを考えてしまう。

保険会社みたいに同意書や委任状持って来てくれれば楽なんだけど、
『担当のケアマネです』と名刺だけ出されてもなぁ‥‥
654卵の名無しさん:2006/04/06(木) 19:55:00 ID:/t8cvj8I0
>>653
あなたの病院にも個人情報取り扱い指針が掲示してあるはずです。
ケアマネとの情報提供は当然可能。
面倒な福祉サービスの調整をやってくれるんだから、持ちつ持たれつの関係を
構築してください。
それからこれは余計なことだけど、病院の先生方、特に整形外科、主治医意見書も手を抜かないでよ。
痴呆バリバリを自立と書くようなみっともない意見書は物笑いですから。
655卵の名無しさん:2006/04/06(木) 20:20:36 ID:0NEuTAK80
>>654
ただし、その者がケアマネであることのあかしと、受け持ち患者であるとのあかしを
提供前に確認する義務が提供側には存在する。
656卵の名無しさん:2006/04/06(木) 20:24:02 ID:mAh0x7a50
ケア真似としては、なるべく早い段階から主治医と共に
方針を立てたいのさ。その方が話が早い。
俺の感想としては、ケア真似が主治医のところまで行って
カンファに参加させろ、というだけ実はマシなんすよ。
ほとんどのケア真似はここまでやらずに最終段階で
在宅医に”あとよろしく♪”と言うだけ。
657卵の名無しさん:2006/04/06(木) 22:21:36 ID:Cbf8pmUD0
>>654みたいな怪亜魔値はイヤだなぁ

急性期から介入したいのなら、せめて
患者から受任されていることが分かる旨の書類くらい
呈示して病院に来て欲しい
そうでなけりゃ書類のやりとりしかしたくない
658654:2006/04/06(木) 22:54:38 ID:o994gQm30
>>657
おりゃあ、医者だよ。
659卵の名無しさん:2006/04/07(金) 07:08:53 ID:pYQs52IK0
>>654
痴呆バリバリなのに主治医意見書作成の受診時に
家族(介護者)が付き添っていないってことよくありません?
いちおう長谷川は取ってるけど、問題行動については全くわからないので
後から介護度が低いとか言われることがしばしばある。
660卵の名無しさん:2006/04/07(金) 08:41:38 ID:u5MdA1Ew0
>>659
家族が付き添わずに受診
=自立度はJ1まで、地方度はIまで

これに文句を付けるんだったら付ける方がわるい
661卵の名無しさん:2006/04/07(金) 10:01:59 ID:drAjPLSZ0
「そんなこと言ったって、うちもみんないそがしいんですから」
662654:2006/04/07(金) 12:45:44 ID:Z0e3tRdJ0
私は診療所勤務医です。病院の先生が多忙で、意見書をじっくり書けないのは当然です。
長谷川式まで取っている先生はかなりまともですよ。
ただ、本来介護にかかる手間は家人から話を聴取せねばわかるはずがありません。
今後は認知症の有無で予防給付と介護給付が線引きされえらい違いになりますから、
ぜひとも家族を呼び出して話をお聞きください。

663654:2006/04/07(金) 12:51:34 ID:Z0e3tRdJ0
それから、わしらの地域だけかもしれんけど、意見書作成がおくれると、
「医者が書類を出してないからあなたの認定が遅れました。」
という連絡が本人宛に行きます。
御面倒でも期限は守りましょう。
664卵の名無しさん:2006/04/07(金) 13:37:01 ID:pYQs52IK0
>>663
締め切り前に出したいんだが、うちにはタイムマシンがないんだよ。
助けてー、ドラエモーン。
665卵の名無しさん:2006/04/07(金) 13:38:02 ID:u5MdA1Ew0
>長谷川式まで取っている先生はかなりまともですよ。

ほうほう。
654は長谷川式をやって、家族から情報収集をして、
他院も含めて投薬内容を整理して、
麻痺の有無・関節の拘縮・筋力低下を全ての関節でチェックして、
補装具の使用状況をチェックして、
疥癬その他の皮膚疾患の有無を全身くまなく見て、
最近6ヶ月の体重の増減や栄養状態をフォローして、
そして期限内に書類を仕上げておられるわけですね。
すばらしい
666名無しさん:2006/04/07(金) 15:56:05 ID:C4UXRaU50
>665長谷川式は、2種類あるんだよね。
  長谷川式簡易知能スケール(HDS)32.5点満点
      と
  改定 長谷川式簡易知能スケール(HDS−R)30点満点
  どちらも20点以下は、認知症(昔のチホの事)と判断しますが
  質問項目が大幅に変更になってるので古いのを使ってるのは勘弁
  してね。 
667名無しさん:2006/04/07(金) 15:59:51 ID:C4UXRaU50
あと改定長谷川式簡易知能スケール(HDS−R)は、家族や周囲の人から
事前に情報収集しなくても判定出来るように質問項目をかえてあるので、出来れば
改定長谷川式簡易知能スケール(HDS−R)を使用して下さい。
668卵の名無しさん:2006/04/07(金) 16:12:09 ID:HBrmjwD40
長谷川とらなくても、だいたい痴呆レベルわかりそうなものだが。
一人で診察に来ていれば、痴呆レベルなしかT
家族と一緒に診察来ていたら、U以上確定。
本人に認知症の自覚がなく、家族から痴呆が心配とか、家で安心できないといわれたらVかW
殴る、ける、暴言、徘徊で家族が困ればMかW
べつに1段階くらい違うのはかまわないだろ。1回しか見ていなくてすべて当てろというのが無理。
669卵の名無しさん:2006/04/07(金) 17:21:42 ID:mUxK9F3h0
 長谷川で表現できるようなDementiaは、長谷川なんかかけなくてもわかるからなぁ(笑
670654:2006/04/07(金) 22:49:42 ID:gs3XQmwx0
>>665
皮肉のつもりだろうが、全部やってるよ。6ヶ月前の体重は漏れがあるけどね。
ついでに新規の場合は家庭訪問までやってらあ。暇だからな。
671卵の名無しさん:2006/04/08(土) 01:03:32 ID:fBeBPxvS0
>>670
皮肉じゃなく乙。
分からないところ&マンドクセのところは適当に書く折れだが、
基本的には重めに書くようにしています
672卵の名無しさん:2006/04/10(月) 22:14:46 ID:tK4ThwKC0
締め切り期限五月蝿いよね。
長期処方の患者さんが受診まで間があるといつも困ってた。
ある時、わかるところだけ埋めて「提出期限までにはこれしかわかりません。
残りは次回に確認します」って書いて出した。
何か知らんがそれ以降それでなんとかなってる。
673卵の名無しさん:2006/04/10(月) 22:51:13 ID:niBu4O7M0
>>672
初回は期限までに受診がなさそうだったら
電話して期限までに受診するか、伸びることを了解済みで
次回予約日に来てもらうか選んでもらっている。
2回目からは変化がなければそのままで
674卵の名無しさん:2006/04/11(火) 05:04:50 ID:0YMjdRUq0
仮にもお医者様が比喩とはいえ「ソープ嬢」を持ち出すなんて
流石だねえ・・・
先進国の中で、唯一HIV感染が増えている日本の医者は一味違うよね。
そんな事文脈を読む以前の問題だろ。
モラルだよモラル。モラルが無いから、医者がソープ嬢と同等なんて比喩ができるんだろ?
こういうのは国語力以前の問題なのがわからんか???
だから「1 ◆yIimcLM/j2」 は金の話しか頭に無いからそういう比較しか出来ないんだろうね。
自分で墓穴を掘ったんじゃねえのか???

【なんでも】 接骨院・整骨院の謎 47 【捻挫】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1143130747/
675卵の名無しさん:2006/04/12(水) 09:17:44 ID:2vE518J20
当方整形開業医です。四月から長年愛用してきたダンリッチが使えなくなりました。
主に鼻汁対策ですが、何か良い総合感冒薬はありませんかねえ、ジェネテックで?
676卵の名無しさん:2006/04/12(水) 10:04:15 ID:wBsn0OAM0
>>675
次の人が突っ込みを入れてくれます

どーぞ
677卵の名無しさん:2006/04/12(水) 10:06:23 ID:2hVQTOv70
そんなの、とっくに使えんわ!
678あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/04/12(水) 10:06:29 ID:VLH1rEEq0
そういった用途にはシナクリンがいいんだけど、
シナクリンもなくなるって話がありましたねぇ。
679あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/04/12(水) 10:08:24 ID:VLH1rEEq0
ちなみに私は我慢汁で困ってます。
680卵の名無しさん:2006/04/12(水) 11:20:52 ID:wBsn0OAM0
誰も突っ込んでくれませんので私が
ジェネテックじゃなくって、ジェネリック

高齢者だったら抗コリン作用とか心配だし
漢方薬で誤魔化す手もあります

アレルギーにも風邪にも、鼻水の出るタイプには
小青竜湯が効く事が多いです
お試しを
681卵の名無しさん:2006/04/12(水) 11:57:01 ID:2vE518J20
>680さんへ ご返答ありがとうございました。ジェネリックでしたか?(恥)
漢方を使うのには抵抗がありまして、陰とか陽とかの証を信じていませんので…

西洋薬の合剤だと思って、割りきって使ってみますかね。ありがとうございました。
682あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/04/12(水) 12:13:13 ID:VLH1rEEq0
つか、小青竜湯は東洋薬の合剤です。
683卵の名無しさん:2006/04/12(水) 16:37:35 ID:J9IbfXFQ0
精神科の勉強をぼちぼちしてみたいと思うのですが、
ICD-10やDSM-W以外で
ハリソン内科書やホーランダー関節炎に相当するような 
代表的な教科書を教えて下さいませんか。
684卵の名無しさん:2006/04/12(水) 21:38:29 ID:qJoOfjLG0
>>681漢方を使うのには抵抗がありまして、陰とか陽とかの証を信じていませんので…

合剤使いが・・・それも鼻汁止めるために合剤使ってるタワケが な に を 言 う !
685卵の名無しさん:2006/04/12(水) 21:55:25 ID:SQaDenBp0
>>681
【復活!】  漢方批判/一日一話   
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1136895067/
686卵の名無しさん:2006/04/18(火) 00:01:01 ID:8Ndx9rLL0
おちちまうぞ
687卵の名無しさん:2006/04/18(火) 18:26:56 ID:cFV3qakC0
ゾロを信じる精神はジェネティックに不治な訳だが
688卵の名無しさん:2006/04/18(火) 21:24:30 ID:xsNoSDVE0
健診の歩き方

http://blogs.yahoo.co.jp/aakunn4649
689卵の名無しさん:2006/04/21(金) 07:05:45 ID:6zcHGdtA0
スレの宣伝です。
ちなみに私が第一巻のスレ立て人です。

医者成り済まし先生にだけ質問するスレ 第2巻
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1145570471/
690卵の名無しさん:2006/04/23(日) 07:24:07 ID:mvYU7SUh0
d
691卵の名無しさん:2006/04/30(日) 07:44:42 ID:SKqQeT0v0
隔離スレつくるから人が減っちゃいましたね
692卵の名無しさん:2006/05/03(水) 05:50:32 ID:sri5gIaL0
ギネの世界では 「all or noneの法則」 という 「受精後2週間は
投薬が原因で異常な子どもが発生する可能性はない」
というのが常識なんでしょうか?

http://baby.goo.ne.jp/member/topics_back/ninshin_03/07/01.html
http://www.hori3541.or.jp/colmn/vol08.html

「その期間に胎児に異常を残す可能性のある薬剤はない」と言い切れる椰子は
かなりのDQNだと私には思えるのですが。
693卵の名無しさん:2006/05/04(木) 16:02:14 ID:4ZrrRAU10
理屈を理解して言ってる?
694卵の名無しさん:2006/05/05(金) 13:06:28 ID:43V+sxXs0
言い切れる
~~~~~~~~

科学的に言い切るのは難しいね ハイハイ
695692:2006/05/05(金) 21:42:40 ID:hACnyywJ0
>>693
>>694
やっぱり妊婦の不安を払拭するために、
しばしば使われている説明なんでしょうか
696卵の名無しさん:2006/05/06(土) 00:15:21 ID:sCz6Lz670
このスレに書いていると言うことは医師なのかな?
そうだと仮定して。(私は産婦人科医ではありませんが)

>>692の最後に書いているのがあなたの考えとして、
では、件の期間内に薬を飲んだという妊婦が目の前にいたら
中絶を勧めますか?
医師ならばそういう場面が想定できないといけない。

薬に関してガイドラインの有無は不勉強で知らないのだが、
放射線に関しては、妊娠に気付かず医療被曝を受けたという
申告があった場合に、予防的な中絶を勧めてはならないという
勧告があります。
697卵の名無しさん:2006/05/06(土) 04:48:40 ID:4BhELvTt0
age
698中村誠:2006/05/06(土) 04:54:46 ID:SjjoGXAQ0
>>683
精神医学を勉強をするのなら、フロイト&ラカンを読みなさい。
ハリソン内科学は簡単だ、まず深層心理を勉強しなさい。
699医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/06(土) 13:23:17 ID:NhGodcLk0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <>>698ラカンのエクリなんてさっぱ理解できないでちゅよwラカンを理解するのに
使う時間を考えたらマルクス主義や地質学や精神分析学を勉強ちゅるほうが構造主義を理解しや
すいでちゅwてか医者になる者がリビドー云々なんてもう流行りまちぇんねw
700卵の名無しさん:2006/05/06(土) 16:31:49 ID:dqP3n1Yo0
>>692
常識かというのなら常識
701692:2006/05/06(土) 16:58:48 ID:+zhN0zMO0
>>696
>医師ならばそういう場面が想定できないといけない。
695 で
>妊婦の不安を払拭するために、
といってるようにそういう場面を想定できてますけど
702卵の名無しさん:2006/05/07(日) 05:33:26 ID:y+0REMG/0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <


これ使うのウザイ
703692:2006/05/07(日) 05:53:28 ID:IbvDTrKB0
>>694,696,700をまとめると
「all or noneの法則」 は論理的には正しいとは言えないが、
これを使って説明せざるをえないということになりますね。

ところで、どこのどなたが言い出した法則なんでしょうか?
おそらく言いだした人は今、巷で言われているように
「絶対に安全」という言い方はしなかったのではないかと
想像してますけど。
704わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/07(日) 13:55:31 ID:zcPCwdWn0
誰も絶対に安全なんて言ってないと思いますけどw
705692:2006/05/07(日) 14:26:17 ID:IbvDTrKB0
>>704
「all or noneの法則」、 「 妊娠」 でググると
300件以上ヒットするんだけど、内容を読んでみると、
パンピーに 「絶対に安全」 と受け取られかねない
ように表現されてるサイトが多いんですよ。

多くは産科の開業医の先生のサイトだったりするもんで、
人ごとながら心配してるわけです。

それで繰り返しなんですけど、最初にこれを言い出したのはどこの誰で、
その時にはどういう表現だったんでしょう。
706わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/07(日) 14:31:14 ID:zcPCwdWn0
世の中には絶対に安全なんてないし
「まず安全」で必要十分だと思いますけどw

それでは、どういう表現だったらいいとお思いですか?
707卵の名無しさん:2006/05/07(日) 14:34:54 ID:jOzDPvHI0
>>703
>論理的には正しいとは言えないが

論理的には正しいんだよ
論理に当てはまらないものがいつ出てもおかしくないのが臨床なだけで
708卵の名無しさん:2006/05/07(日) 15:01:46 ID:sx1HnhLC0
It's not logical, only phisical.
709692:2006/05/07(日) 15:13:15 ID:IbvDTrKB0
>>706
そもそも 「all or none」 という表現は絶対性を
内在しているわけで、

>「まず安全」
を表現したいときは使うべきでないと思います。

ですから
>それでは、どういう表現だったらいいとお思いですか?
は、ごもっともな質問だと思います。
でも私には思いつけません。
そんな能力は私にはかなり不足しています。
そして、もともとは私が質問を発したのですよ。

>>707
>論理に当てはまらないものがいつ出てもおかしくない
その通り。
そして、その後では「all or noneの法則」なんて言い方を
してたことが間違いだったことにみんなが気づく。
710わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/07(日) 15:41:20 ID:zcPCwdWn0
理論的にAll or noneだから
まず安全と言う言葉と同じく「(まず)All or none」

何も問題ないと思いますけどw
これで問題になるなら医学で「○○の法則」は
使えないことになってしまいますがw
711卵の名無しさん:2006/05/07(日) 16:05:24 ID:IbvDTrKB0
>>710
>まず安全と言う言葉と同じく「(まず)All or none」
それはちょっと苦しいでしょ

>医学で「○○の法則」は
こういうときの○○には人名が入ったりして、解説を聞かなきゃ
何もイメージできないのが多いけど、
「All or none」 は一般の言葉だから、この言い方を知ってる人は
「まず」起こらない現象はイメージしませんよ。
712卵の名無しさん:2006/05/07(日) 16:06:10 ID:jOzDPvHI0
「例外は絶対無いんだな」
「間違いは絶対無いんだな」
って騒ぐDQN患者と同じ脳内構築だな
713わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/07(日) 16:16:30 ID:zcPCwdWn0
同意でしゅw
714卵の名無しさん:2006/05/07(日) 16:52:27 ID:8y93u4RL0
>>703
いわゆる正常妊娠でも新生児に相当数の奇形や異常は認められるから、
その時期の薬剤曝露に特有の奇形や異常が認められない
その時期の薬剤曝露によって、出生に対する奇形や異常が増えるという証拠がない
(胚死亡が増えている可能性はある)
この2点が示されているということじゃないのかな

妊娠中にいくら努力をしても、新生児の異常が0にはならないという
前提から入らないとね
715692:2006/05/07(日) 20:43:25 ID:IbvDTrKB0
jOzDPvHI0 さんへ
>そもそも 「all or none」 という表現は絶対性を
>内在しているわけで、

とか

>>論理に当てはまらないものがいつ出てもおかしくない
>その通り。
>そして、その後では「all or noneの法則」なんて言い方を
>してたことが間違いだったことにみんなが気づく。
などの意見に対して一切反論できないあなたの知性はよくわかったから、
これからは、私の書き込みはスルーしててくださいね。

ほんとは >>707 なんてバカ丸出しの意見なのに
一応話を合わせてあげてたんだけどね

DQN患者的に「脳内構築」された、あなたより知性の高い
私からの オ ネ ガ イ ヨ

716わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/07(日) 23:05:42 ID:90g+3r9K0
そりゃ斜め上のトンデモな発想には反論しようがありませんよw

>そして、その後では「all or noneの法則」なんて言い方を
>してたことが間違いだったことにみんなが気づく。

それはありえないと時間が証明してくれるだけで。
717卵の名無しさん:2006/05/07(日) 23:11:36 ID:XheTy88b0
>>715
あなたが言っている「all or noneの法則」ってのは<不応期>という科学的な事実に基づく法則なんですよ
仮に例外的な事項が出てきても>714が述べたように証明する手立てすらないわけで
それを『絶対か』『間違いないか』って騒いでる貴方はどう見たってDQN患者・家族と同じ脳内構造なんですよ
つまりあなたの知力はどう見積もったって鶏程度なんです
718692:2006/05/08(月) 02:46:41 ID:7Em5h2PC0
ここは「他科の先生に」質問させていただく場ですね。
今までのことは全てリセットさせていただきたく思います。

産科の先生、あるいは発生学の先生にお聞きしたいのですが、
「all or noneの法則」 について伺いたいのですが、
この法則をはじめに言いだした人は誰で、いつ頃のことで
実際にはどういう言い回し方だったのでしょうか?

この法則が提唱されてから、もうすでに 「時間が証明してくれた」と
言えるほどの期間がたっているのでしょうか?
719卵の名無しさん:2006/05/08(月) 13:00:37 ID:FfmjLEr/0
>>718
専門家の回答ではないが、
それで世の中回ってるんだからなぁ‥‥というのが折れの感想
貴殿の意見というか思想に従うと、
放射線防護の基準なんて一切作れませんよ。
自然放射線すら危険、CTなどトンデモナイになってしまう
720692:2006/05/08(月) 13:17:47 ID:kgdIVJhm0
>>719
>それで世の中回ってるんだからなぁ
確かに私も大体そんな感想を持ってます。
703 の前半はそんな気分で書いてます。
ただほんとに恥ずかしい話ですが、
この法則を知ったのがつい最近なんで、
「エッこんな風に世の中が回ってるの!」という
びっくりした気持ちが大きいです。

>放射線防護の基準なんて一切作れませんよ
基準作りとはだいぶ違う話のように思います。
721卵の名無しさん:2006/05/08(月) 13:37:02 ID:nIzCE6/z0
>>720
え、基準じゃないって‥‥

いわゆるall or noneの時期の薬剤曝露では、
(検知することが出来ないくらいのわずかな例外を除けば)
胚は正常な胎児として成長するか、アボーンの2択
だから、この時期の薬剤曝露を心配してきた妊婦に
中絶を勧めたりはしないという一つの基準じゃないのかな

放射線の例は法律で事業者を縛るものでちょっとちがうけど、
これとて原爆などの経験から類推して『これ以下だと健康被害はあり得ない』
レベルから更に何分の一して決められたもんですから
考えかたは似てますよ。
722わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/08(月) 23:04:17 ID:C/zKIDe/0
>>692さんは放射線被曝における被ばくに伴う人体影響は、確定的影響と確率的影響について
ご存じないようですよw
723卵の名無しさん:2006/05/08(月) 23:10:49 ID:YtsMzIw50
>>718
>ここは「他科の先生に」質問させていただく場ですね。

そう、医者が医者に聞く場です

>今までのことは全てリセットさせていただきたく思います

こんな非合理的な医者っていると思う?
724わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/08(月) 23:13:12 ID:C/zKIDe/0
うわ。なんか恐ろしく妙な文章www

訂正:放射線被曝における確定的影響と確率的影響について
    ご存じないようですよ
725692:2006/05/09(火) 13:02:42 ID:4JOLpT2z0
>こんな非合理的な医者っていると思う?
別に非合理だとは思わんが、
>今までのことは全てリセット
こんなこといってるやつ見たことないなぁ
726卵の名無しさん:2006/05/09(火) 15:02:13 ID:oqhUXVex0
ウハ
真性なのか718≠725なのかわからんが

議論続けるならトリップ付けた方がいいよ>>792
727卵の名無しさん:2006/05/10(水) 12:25:53 ID:pgUx6FaW0


305 :卵の名無しさん :2006/05/10(水) 03:05:26 ID:HcisB3ct0
皮膚科、あるいは腎専門の先生に質問です。

当方内科医ですが、先日CRF on HD(60代、10年以上透析)の患者が、半年前からの
下肢脱力を訴え来院されました。
もともと右半身不全麻痺がありましたが歩行可能でした。今は車椅子がやっととのこと。
同時期より足の先に径1cmぐらいの水疱が多発しています。
医中誌で検索したら「晩発性皮膚ポルフィリン症」が複数ひっかかります。
これではないかと踏んでいます。
しかし、私は晩発性はおろかポルフィリン症の患者を一度も診たことがありません。
晩発性ポルフィリン症になる透析患者は多いのでしょうか?また、メルクマニュアルだと
治療法は瀉血、HD患者もエリスロポエチンでHbあげて瀉血、みたいなことが
書いてありました。本当にこれでいいんでしょうか。
なぜ脱力が生じているのでしょうか・・・?
また、同様にHD患者に生じた水疱性疾患をご経験の先生がいたら教えてください。
本当に困っています。
どうぞよろしくおねがいいたします。
728卵の名無しさん:2006/05/10(水) 22:42:32 ID:nBIsHuVi0
眼科の先生お願いします。

異物除去ですが、下眼瞼内はスグ取れる一方、
上眼瞼内はいつも苦労しています。
眼瞼反転は簡単にできますが、結局眼科紹介の羽目になることがほとんどです。

眼科の先生はどのように対応されているのでしょうか。
ひたすら洗浄しかないのでしょうか。
よろしくご教示ください。
729卵の名無しさん:2006/05/11(木) 16:52:44 ID:2MwdkQu+0
547 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 16:00:13 ID:vUw8QTqT

北見日赤病院の医療裁判
http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/20051124/

俺は引っかからないぞ。
次の外来でも「エコーどうすか」と聞くべきじゃないのか。別に今日でなくてもいいから、
都合のいいときに予約取ってって下さいよ、って言うのが普通じゃないか?
エコーを受けるのを禁じた宗教に入ってた訳じゃないだろ。都合が悪かったってだけなんだろ。
6月にエコー勧めたのがホントなら、「この人はエコーやった方がいい」って認識はあったわけだろ?
なんで7月8月10月11月12月に勧めないんだ?

俺は医師だが肝臓は専門じゃあない。
で、聞きたいのだが、
この判決じゃ「そりゃダメだろ」ってことになったが、消化器内科的にはどうなんだろう。

B肝でで肝硬変で、7月にアルフェトが100位になったのに、エコーやらないで、
次にアルフェト計ったのが11月で、800位になってたけどやっぱりエコーやらないで、
12月に身体の具合悪いって言って来てもやらないで、耳鼻科に回して、よその病院で末期のHCCが見つかった。
そういう症例だよね。

「6月にエコー勧めたけど断られたんすよ。だからその後も撮ってないんすよ」って言われて、
「そりゃそうだ」なのか、やっぱり「おいおいそんなの通るかよー」なのか。
俺は「通らない」と思う。
裁判官もそうだったんだろ。って言うか「お前ホントに勧めたのかよ」って事じゃないのかな。

産科・小児科医療崩壊は医療訴訟が原因Part2
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1145928809/
730卵の名無しさん:2006/05/11(木) 17:53:17 ID:9JrgoIDm0
>>729
いやーこのブログ、ダークサイドに引き込まれるね
731皮膚科医:2006/05/12(金) 01:57:46 ID:xQXOgRBO0
>>727
305と同じ先生?
その水疱は緊満性?それとも弛緩性?
集簇してるの?散在してるの?
できれば写真みたいなー
口の粘膜はどうだい?
自分は類天疱瘡か天疱瘡かなって思ったけど

無理してHDと関連付けなくてもよろし
皮膚科にはそういうのたくさんアリ
732卵の名無しさん:2006/05/12(金) 02:08:26 ID:xi9MDbIe0
>>727
中枢神経系(神内、整形)はチェックした上で聞いてるんだよね?
733727:2006/05/13(土) 17:00:59 ID:PTpyGFbA0
>731
727はスレ違いの305をこちらに貼り付けて下さった方ですが、混乱します
ので727=305ということにします。

その水疱はもうほとんど壊れているものばかりで、潰瘍痕が集簇してる感じ
でした。水疱は緊満性だと思います。口の粘膜に異常はありませんでした。
私も当初類天疱瘡か天疱瘡かと思ったのですが、調べていくとHDというのが
むしろ異常免疫を濾過するため、症状の軽快につながるかと思ったのです。
でもHDと関連付けないで考えるようにします。

>732
下肢のだるさに関しては整形外科受診しPMRと診断されPSL10mg/日
処方を受けたようですが自己判断で飲まなかったようです。(キャラクターが
ちょっと強くて、そのためかドクターショッピングをしているようなのです。
たらい回されているのかもしれません)

実は昨日も外来予定だったのですが来院されませんでした。
出来ればこれまでの検査結果を持ってきて欲しい、とお願いしたのですが、
もしかしてもう来てくれないかもしれないです。
本人もそうですが奥様も大変疲れた様子でした。
何とかしてあげたかったのですが・・・。
皆さんレスありがとうございました。でも後学のために、ご意見があればまた
教えてください。
734卵の名無しさん:2006/05/13(土) 20:52:20 ID:GAPS6Tq10
透析患者さんはちょっとキャラクターにアレな人が申し訳ないが多いからね
IgA腎症とかは別として、DMの成れの果てだし、病院なれしてるし、HDでいらいらしてるしね。

足がソワソワして寝られないとかでなく、力が入らないってのがやだなぁ
感染>水胞>下枝からくる脱力だと神経学的疾患が一番疑わしいが...
735フエとかなんとか ◆xPipercov. :2006/05/14(日) 01:02:49 ID:Ab2tviII0
>>734
> 足がソワソワして寝られないとかでなく、力が入らないってのがやだなぁ

 727のケースとはあんまり関係ないとは思いますけど
 ttp://www.supplenews.com/MT/archives/2005/08/fda_23.html
未曾有の下肢の異常知覚を「だるさ」と表現する人も少なからずいるみたいですよ。
 ま、こいつを疑うのはもっと後でいいんですけど

 > 透析患者さんはちょっとキャラクターにアレな人が申し訳ないが多いからね
>DMの成れの果てだし

ttp://www.neurology.org/cgi/content/abstract/65/10/1597?maxtoshow=&HITS=10&hits=10&RESULTFORMAT=&fulltext=cognition+and+diabetes&andorexactfulltext=and&searchid=1&FIRSTINDEX=0&sortspec=relevance&resourcetype=HWCIT

hemodialysis and cognitionではひっかからなかったけど、
どっちもキャラクターというか、皮質下痴呆の一種かと
736卵の名無しさん:2006/05/14(日) 11:48:35 ID:992Lja0v0
うーん
でも、これが腎移植とかすると割りと性格が丸くなるからなー
737卵の名無しさん:2006/05/15(月) 09:21:19 ID:VduocT3W0
時々Referencesのところに「in press」という言葉が使われることがありますが、
これはどういう意味なんでしょう。
単に「投稿中」という程度の意味なのか、「Acceptされてあとは載るだけの状態」
なのかどちらでしょか。
738卵の名無しさん:2006/05/15(月) 09:59:39 ID:Z+2y6B+20
単なる投稿で名前が出せるなら、
NEJMだろうがネーチャーだろうが書き放題でしょ。
739卵の名無しさん:2006/05/15(月) 10:33:23 ID:w8VZVmVP0
>>737
in pressは読んでのとおり『印刷中』
最近はwebページで先行公開することも多いので
(この時点で雑誌に載ったのと同じ扱い)
必ずしも本になるのを待っているとは限らない

投稿中はin submissionとかto submit
740卵の名無しさん:2006/05/16(火) 21:09:02 ID:GVoV/cek0
50代男性
経過約半年の左肘痛、発症当時(1ヵ月後くらい)のレントゲンは特記所見なし。
1週間前から痛みが増してきて、
ある日気づいたら前腕外側、肘に近いところに3×5cmで腫瘤が認められた。
中は液体で満たされている様子だが腫瘤の遠位端には骨の隆起と見られる硬い部分を触れた。
レントゲン上は骨隆起と骨融解像が認められ、
一内科医の私はすぐに近所の入院施設のある整形外科に送った。

鑑別はなんだろう?
741737:2006/05/16(火) 21:37:49 ID:oUl6iV4f0
>>739
Thanksです。
742卵の名無しさん:2006/05/16(火) 22:48:47 ID:9ziOAuow0
>>740
レントゲン見ないとなんとも(初療時にも所見があるかもしれないし)
経過からいくと感染かもしれないですね

>中は液体で満たされている様子だが腫瘤の遠位端には骨の隆起と見られる硬い部分を触れた。

関係ないけど、ガングリオンでも『骨が出てきた』という患者が多いです
743卵の名無しさん:2006/05/17(水) 00:45:18 ID:uU3fhSUH0
>>742 サンクス
熱感も無ければCRP、WBCも動いていなかったから感染は最初に除外してしまったのですが、
言葉が足りずにすみません。
来週には返事が来るだろうから、病名が書いてあったらこちらで御連絡します。
悪性じゃないと良いけど。
744卵の名無しさん:2006/05/17(水) 09:26:18 ID:zNdEb5gVP
>>743

整形じゃないけど、骨融解像があるんだろ。
悪性の可能性はあるんでないか?
745卵の名無しさん:2006/05/17(水) 12:51:34 ID:HKZkIldd0
>>744
>>742ですが、もちろん悪性の可能性は最右翼
腫瘍のように見える局所的な感染もあるのでこのように書きました
746卵の名無しさん:2006/05/19(金) 21:46:53 ID:ncERLvB40
質問です。

医者成り済まし ◆BAKA/tryNE

は石ですよね?、
747卵の名無しさん:2006/05/19(金) 23:18:27 ID:LwgLdu7t0
当方、外来小手術にこれまでケタラール使ってきたのですが、麻薬扱いとなり使いにくくなりました。
それで、ディプリバンを使い始めたのですが、手持ちのインフューザーにTCI機能がついてない。
0.1mg/ku/hから、5分毎に上げていって、意識落ち始めたあたりで局麻打つのだが、鎮痛作用ないんで、針刺すと覚醒してしまう。
なんだかんだで、手術開始までに30分以上かかってしまう。
ディプリフューザー(TCI機能)用いると、もっと早くできそうですか?
よろしくお願い申し上げます。 御侍史。
748北斗の法界:2006/05/19(金) 23:29:19 ID:Ng2L7v1L0
>>740
せめて写真うぷすれ、、
なんて野暮なことは言わない。ユーのペイシェントがもう20年ぐらい若けりゃ
Giant cell tumor も揚がってくるだろうが、50代なら9割方転移。
特に肺癌な。
749医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/20(土) 13:07:24 ID:5ZSwW8rc0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <giant cell tumorって懐かしい名前発見ちまちたwぼきゅは一例だけ経験
ありまちゅけど大昔でちゅwいろんな病名出たけど単なる痛風だったら笑いまちゅよねw
750卵の名無しさん:2006/05/21(日) 03:15:17 ID:TCL0wVCC0
胸水たまりまくり ラシの持続点滴もきかず 尿もでない どうしよう
751卵の名無しさん:2006/05/21(日) 03:51:40 ID:BcrUeoIQ0
UROに相談してARFに対応しつつ鑑別診断じゃね?
752卵の名無しさん:2006/05/21(日) 07:16:24 ID:ylJAzEZ90
浸出性ではないの?胸水の性状は?IVC径は?

最近のデータでは、観血的アプローチの方がいいなぁ。
もちろん、腎前性の否定をしてからだけど。

753卵の名無しさん:2006/05/21(日) 07:19:59 ID:xo1gswHy0
状況が全然わからんが、なぜ静注じゃなくて持続なのか。
水がたまっているのに輸液負荷は必要なのかねえ。
内服可能でKが高くなければアルダクトンを使うか、適応があればアルブミンを使うか、
いよいよなら除水でしょう。
754卵の名無しさん:2006/05/21(日) 21:52:55 ID:mtD6TlBO0
うちの近所の小児科の先生がしきりに「胸腺リンパ体質」って診断して
親がパニくってよくうちにくるんですが、これってあるんですか?
755卵の名無しさん:2006/05/21(日) 22:23:08 ID:9wEW9K7E0
747の外来小手術ってなんだろう アウスかな?
756卵の名無しさん:2006/05/22(月) 14:12:17 ID:zyvW+aDU0
かぜの患者で鼻水止める薬くれーって言われたら、何出しといたらいい?
757卵の名無しさん:2006/05/22(月) 14:35:19 ID:32rVwZIWO
っタンポン
758卵の名無しさん:2006/05/22(月) 14:36:38 ID:aWiIrpBf0
>>754
聞いた事もございません
多分、昔気質のドクターだと思われます
759卵の名無しさん:2006/05/22(月) 14:41:56 ID:TfNQysCB0
>>756
鼻づまり→フルナーゼ
くしゃみ→リボスチン
水っ洟→インタール
760医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/22(月) 15:12:18 ID:EbKavqZl0
http://www.ratical.org/radiation/CNR/PBC/chp9F.html
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <758Paltauf1889年の項を見てくだちゃいw成人突然死例を解剖ちたところw
扁桃肥大w脾腫大w胸腺肥大w全身リンパ節腫大w大動脈狭窄を合併ちている群があった
とさwそれを昔々Paltaufが胸腺リンパ体質と名づけたそうでちゅwこれおじいちゃんから
聞いたお話でちゅw
761卵の名無しさん:2006/05/22(月) 16:22:34 ID:vE/DZTSy0
ボルタレンとかロキソニンなどの解熱鎮痛剤と一緒に
サイトテックを出したいんだが(他の胃薬じゃだめだった)
レセプト病名は何にすればいいんだろ?
762卵の名無しさん:2006/05/22(月) 16:31:45 ID:aKgs47iO0
胃潰瘍
763卵の名無しさん:2006/05/22(月) 16:41:42 ID:iKVlqfDr0
薬剤性胃潰瘍
764卵の名無しさん:2006/05/22(月) 17:05:56 ID:DOWPrPS80
740です。

今日外勤先にいったら、紹介先からの返事すら来てませんでした。
765卵の名無しさん:2006/05/22(月) 17:14:06 ID:vE/DZTSy0
>762-763
ありがとうです。
それで通るんですね。
原因になってる薬剤もいっしょにだしてるとハネられるかと
思っていたのですが安心しました。
766卵の名無しさん:2006/05/22(月) 23:44:27 ID:AYsO2eFB0
>>754
SIDS=胸腺リンパ気質ではないかという議論が10年ほど前にあったようですが、
今は否定的ですね。
あと、20年ほど前の裁判で、副鼻腔炎の手術で麻酔時に死亡した事件で
胸腺リンパ気質を見落としたのが原因だという訴訟があったようですが、
無罪になってました。
767卵の名無しさん:2006/05/24(水) 17:06:23 ID:x+CXf6Au0
若年健常成人で長径1〜3cm程度の脂肪腫かそれよりちょっと硬いか?って程度の
皮下結節が多発してるというと何を考えるべき?
768卵の名無しさん:2006/05/24(水) 17:07:27 ID:x+CXf6Au0
↑結節は四肢にも体幹にもあるみたい
769卵の名無しさん:2006/05/24(水) 17:54:12 ID:3wtF/zAg0
健常人なんだから病気じゃないんだよね。なんだろう?
770皮膚科医:2006/05/25(木) 10:53:02 ID:t3/l9XM/0
真珠を埋めたんだよ
771卵の名無しさん:2006/05/25(木) 10:55:01 ID:leONlB5w0
>>761
NSAID潰瘍
772卵の名無しさん:2006/05/25(木) 11:57:51 ID:dq9bjGYK0
皮膚科の先生お願いします
何を今更、な質問で大変恐縮ですが、
老人の皮膚乾燥に対して、なにか御勧めの軟膏など
ご処方はありますでしょうか
よろしくお願いいたします
773医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/25(木) 12:02:26 ID:RT3Yv8Xh0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <767圧痛がある腫瘤ならangiolipoma圧痛がないのなら多発性のlipomaか
lipomatosisを考えまちゅねw関係ないけどその男性背が低くありまちぇんかw
774卵の名無しさん:2006/05/25(木) 12:09:18 ID:Lc6B29tg0
ウレパール
775医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/25(木) 12:20:42 ID:RT3Yv8Xh0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <772皮膚科でないけど774さんのウレパール3ヒルドイド2リンデロンVG1の
下手な鉄砲処方が最高にいいでちゅよw痒みあればこれにオイラックス足してテンコモリ
処方でちゅw
776卵の名無しさん:2006/05/25(木) 12:29:24 ID:Lc6B29tg0
老人の皮膚にステロイド軟膏なんざ長期投与したらあかんがな
777卵の名無しさん:2006/05/25(木) 12:50:53 ID:lGhf/HLl0
せめてVGじゃなくてVにしなきゃな。
778772:2006/05/25(木) 13:13:08 ID:dq9bjGYK0
みなさん本当にありがとうございます
ウレパールやオイラックスだけっていうのはいかがでしょうか?
リンデロンだとかゆみはおさまるんですが、そのあと
皮膚ががさつくみたいなんです・・・
重ね重ね申し訳ありませんがご教示いただけますでしょうか
779医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/25(木) 13:38:02 ID:RT3Yv8Xh0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <778リンデロンを直で塗ったら駄目でちゅよw理由は776さんの言う通りでちゅw
でちゅからウレパールとヒルドイド5:リンデロンVG1にしているわけでちゅよwとにかく試
してくだちゃいw論より証拠って言葉もあるでちょうw
780卵の名無しさん:2006/05/25(木) 13:39:22 ID:89W2jCie0
【Webプロパー】ドキュソルビシン観測所1【視姦中】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1148190066/

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは今日も血液内科医という設定のコテと名無しを駆使して
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        ここに来る人間を釣っていたと思ったらいつのまにか釣られていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
 ドキュソルビシン(職業チャネラー)

781卵の名無しさん:2006/05/25(木) 15:47:49 ID:0EZwFSl+0
違うスレでレスなかったのでお願いします。

フルタイド,セレベント,シングレア,テオフィリンしてるけど発作の起きる喘息患者さま

今日の発作は点滴(ステロイド)で収まったけど,明日からどうしても外せない出張らしい

ステロイド経口とサルタノール吸入(レスキュー用)に出したけど,これでよい?

レスキュー用のステロイド吸入ってないの?フルタイドしてたらそれでよい?
782卵の名無しさん:2006/05/25(木) 15:59:10 ID:zLv7Zj+T0
便乗スマソ
テオフィリンって意味あるのかな?
783卵の名無しさん:2006/05/25(木) 16:15:43 ID:/lLhXm210
>>767ですが
結節は圧痛も熱感もありません。中肉中背の男性でもちろんcollagenとかありそうな感じでもなし。
別に関節や圧迫受ける場所とか言うわけでもなく脇腹や大体外側等の柔らかいところに(も)出てた。
脂肪腫と思ったけどちょっと硬いか?と感じたのと脂肪腫にしてもなんでこんな多発してんのか?と思ったので。
784卵の名無しさん:2006/05/25(木) 17:06:23 ID:cBgXm+N50
ムカデに刺されて 熱40度、脱水で頻脈不整脈、血圧↓って聞いたことあります?
患部は軽度発赤、腫脹。
炎症反応−、好酸球も増えてない。アレルギーではないような・・・



785医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/25(木) 17:38:42 ID:RT3Yv8Xh0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <784ムカデ咬傷はアレルギー反応でなくムカデの顎に含まれる毒と咬部の細菌感染
などが主体でちゅwムカデはすごい痛みがあるから神経原性ショックになっても不思議ないで
ちゅw発熱もしばしば見られまちゅwぼきゅも軽症なら数例経験ありまちゅけど発熱とリンパ
節の腫脹ありまちたwそれよか痛いこと痛いことw
786医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/25(木) 17:42:16 ID:RT3Yv8Xh0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <781吸入ステロイドは喘息発作の予防薬で治療薬でないという前提が
あるからレスがつかないのだと思いまちゅよw
787卵の名無しさん:2006/05/25(木) 17:44:04 ID:lGhf/HLl0
おまえら症例提示するならせめて年齢性別ぐらい書けよ。
一応医者だろうが。
788卵の名無しさん:2006/05/26(金) 12:51:27 ID:6uDAdi9z0
>>786
喘息発作の予防の為だけに吸入ステロイドを行うのではない
789医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/26(金) 15:15:22 ID:zvB6b0N00
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <788予防薬と治療薬の用語が気に食わないのならw吸入ステロイド薬は長期管理薬であって
喘息症状(急性増悪)の症状改善薬でないと言い換えておきまちゅねw
790卵の名無しさん:2006/05/26(金) 18:43:04 ID:0UzblGiIO
年齢20歳.男.アレルギー体質

お恥ずかしい話なのですがチ〇コの裏が痒くてしょうがありません。赤く腫れていたり(痛みはありません)たまに痒みがなくなったと思ったらまた直ぐに痒みが再発します。
どうすればこの病気の解決が出来るのか教えて下さい。
791あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/05/26(金) 18:57:54 ID:wUjIvrjF0
>>790
美人皮膚科女医を受診して下さい。
792卵の名無しさん:2006/05/26(金) 19:39:30 ID:sZavFP0S0
>>790
> どうすれば

気にしない。もしくは病院にいってみる。
793卵の名無しさん:2006/05/26(金) 19:55:54 ID:OF2y044h0
>>790
ちょっとした質問スレッド Part96
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1147803168/

スレ立てるまでもない質問スレ part81
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1146815398/

何の病気か分からない症状質問スレPart14
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1147168933/
794卵の名無しさん:2006/05/26(金) 21:14:17 ID:0UzblGiIO
>>793サンキュー
795卵の名無しさん:2006/05/26(金) 21:48:30 ID:/Dm654HGO
あっくん先生への質問スレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1148524325/
796卵の名無しさん:2006/05/26(金) 22:57:42 ID:WEGKW9qS0
すみません、何科の先生がご専門なのかわからないんですが
私はしがない目医者です。
果敢な母親がムカデをティッシュでつかもうとして反撃くらって咬まれました。
とりあえずそこらにあったデルモベートを塗ってアイスノンで冷やして
セレスタミンを飲ませて寝かせたんですが、何か足りないことありますか?
797わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/05/26(金) 23:12:50 ID:6gyUUpEx0
いいと思いますデス
798卵の名無しさん:2006/05/27(土) 00:08:06 ID:1p+v/iM50
>>796
セファランチンも飲んどくといいと思ふお。
あと、抗生剤軟膏も塗った方がいくない。
799卵の名無しさん:2006/05/27(土) 00:08:32 ID:JlypU8dd0
>>767
皮膚の所見は?
800卵の名無しさん:2006/05/27(土) 01:30:26 ID:JasOaydC0
ガーゼの体内置き忘れ2件、1人は21年間も…札幌
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060520ik03.htm

>2005年1月、入院していた60歳代の女性患者のエックス線検査で、胸部に異常
>を見つけ、同年4月の手術で5ミリ四方のガーゼを摘出したという。

5mmのガーゼをどうやってエックス線検査でみつけたんでしょうか?
X-pにうつるマークがぎりぎり残っていた?
gauzeomaになってて腫瘤としてみつかったってことでしょうか。
20年もたってるんだし、5mm大くらいならほかっておけばいいと思うのに。
801卵の名無しさん:2006/05/27(土) 03:08:25 ID:MMSMGKGh0
>>800
石の上にも3年。。とは違うが20年も腹に入っていれば石灰化しているでしょう
でも、5mmのガーゼって使わないと思うのでほつれたんでしょうかね
802卵の名無しさん:2006/05/27(土) 07:06:10 ID:N7m2YGpF0
>>800
5 mmの石灰化した腫瘤があって、悪性腫瘍が否定できず胸を開けて、病理検査したら
ガーゼだったというところでしょうか?
803卵の名無しさん:2006/05/27(土) 07:11:53 ID:ajwIVVOK0
>>767
multiple calcifying epithelioma とおもわれるが
実際は診断をかねて1個切除しないとわかりません。
>>772
単に乾燥肌であればウレパール、ヒルドイドソフトなどがよいと思います。
湿疹病変があるのならステロイド外用
実際は皮膚所見を見ないとなんとも
>>776
実践的な外用ですが、皮膚科医の目から見ると
VGを使う理由が不明(ゲンタシンは必要ない、Vでよいのでは)。
ウレパールはリンデロンVのステロイド構造を変化させるので、
この2つ混合はお勧めしない。
3剤以上の軟膏の混合は軟膏の安定性や薬効を保障しきれない
(2剤であれば製薬会社がデータを持っています)などの理由でお勧めできない。
804800:2006/05/27(土) 12:09:07 ID:04FwQPE60
>>801
>>802
ありがとうございます。石灰化ですか。確かに器質化してるでしょうし。
ただ「肺の5mm大の石灰化病変」でいちいち癌を疑って手術してたら
きりがないと思うんですよね。何か開胸を決意させる所見があったのかと・・・
805あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/05/27(土) 12:50:13 ID:k9qZPkFW0
>>804 :800
つまり、
何が何でも、切りたがり屋の呼吸器が、
このたび、目出度く宝を掘り当てた、ってことでしょう。
806医者成り済まし ◆BAKA/tryNE :2006/05/27(土) 13:05:28 ID:qCldliuV0
|,,n
|::::・ヽ
|;;●;;)
|´ -`) <803ぼきゅも検索エンジン使って調べたけどウレパールがステロイド構造を
変化させるというデータなかったでちゅwむしろ混合変化は4週までの無しw16週で基材
の油分の分離ってありまちたけどねw後の3剤以上の軟膏の混合は云々はぼきゅも異論な
しでちゅけどねw
807卵の名無しさん:2006/05/28(日) 22:00:30 ID:SXWyOskn0
2歳の子供が指輪を飲んでやってきた。
経過観察としたけど、胃内にずっと停滞してたら摘出だろうけど。
大人用の10mm前後の内視鏡で大丈夫かな?
経鼻内視鏡があれば一番いいんだろうけど。
摘出となれば経鼻内視鏡のある施設に転送した方がいいかな?
808卵の名無しさん:2006/05/29(月) 00:28:50 ID:3fnOACNm0
指輪を手の届くとこに置いた親を厳しく叱責して、もすこし経過観察かな
809卵の名無しさん:2006/05/29(月) 01:11:44 ID:PVmPGLdB0
>>807
経鼻内視鏡で指輪取れる?
つかんで口から出すと言う意味かな?
まぁ、心配しなくても下から出るよ
そう言えば、最近のニュースでおもちゃの指輪に鉛が使われていて・・・と言うのがあったな
810卵の名無しさん:2006/05/29(月) 06:17:21 ID:80yfaTp60
書き方が悪かった。
経鼻内視鏡は径5mmだから、これを径口的に使用すればと思った。
気管支鏡で代用すると送気装置が付いていないから、やりにくいと思う。
811卵の名無しさん:2006/05/29(月) 06:51:00 ID:lHMQbEE70
2歳の内視鏡なんて、全身麻酔が必要じゃないの?
そんなに気軽なもんじゃないだろ。
812卵の名無しさん:2006/05/29(月) 16:19:54 ID:u7qztOEJ0
>797-798
ありがとうございます。
何か書き込めなくてお礼が遅くなってしまいました。
母の手はすっかり腫れが引きました。
813土日日直常習者 ◆pVFvDNoTvQ :2006/05/31(水) 14:19:05 ID:Irg67qBt0
とっくに解決したとは思いますが

>>811先生の仰る通り、やるなら全身麻酔ですね
若い頃に外来でドルケタでやってボスにえらい怒られたことがあります(苦笑
>>809先生と同じように毎日うんちチェックで経過観察で良いと思いますけど
814卵の名無しさん:2006/06/02(金) 13:16:48 ID:1Pnpvtlf0
心肺蘇生の時に、バゾプレッシンって使いますか?
使うべきなの?今の日本では不要?
循環器学会の蘇生コースに出たことある人いますか?
815卵の名無しさん:2006/06/03(土) 11:06:36 ID:5bNt/6Z20
>>814
日本では適応が通ってないのではなかったか
816卵の名無しさん:2006/06/03(土) 14:43:01 ID:hfF2ecZc0
>>811
うちにはデュプリバンで寝かせて、大人用の内視鏡を使って
飲み込んだネックレスを摘出した漢がいるんだよ。
817卵の名無しさん:2006/06/03(土) 14:43:32 ID:hfF2ecZc0
>>816
ネックレスを飲んだのは、1歳の子供ね。
818卵の名無しさん:2006/06/03(土) 18:50:56 ID:f00LnU5i0
>>815
そうですね
ガイドライン2000から初めて取り上げられた薬剤ですね
雨理科ではよく蘇生で使われているようですが・・

私も蘇生の場面では使用した事ないです
適応(承認)が通ってない以上は積極的に使う必然性もないと思います
万一にも訴訟になった場合、「未承認薬を使用した事で・・・」ってな感じで言われたくもないし
819卵の名無しさん:2006/06/03(土) 19:13:07 ID:P7kEg8Cg0
>>817
ネックレスが下から出てきたらテラワロス
パールのネックレスとかw
820卵の名無しさん:2006/06/03(土) 21:38:36 ID:ObLcqblS0
綺麗なままだったら、偽者真珠ってことだなw
821卵の名無しさん:2006/06/04(日) 01:03:38 ID:XsR4ZOBp0
>814
ACLSではどうだっけ?後の方だったような
822卵の名無しさん:2006/06/04(日) 10:18:45 ID:XC+bThE30
アミオダロンの注射も日本では使用できないよね。
823卵の名無しさん:2006/06/06(火) 17:26:39 ID:QhYXViLW0
815,818,821,822 サンクス
ちなみに日本循環器学会のガイドラインには
蘇生の項目自体がないんだよね、確か。あったっけ?
824卵の名無しさん:2006/06/11(日) 23:38:51 ID:kf6ikHvk0
825卵の名無しさん:2006/06/19(月) 22:23:58 ID:L5MuSeQY0
age
826つっさん:2006/06/22(木) 12:34:53 ID:GkGAyT310
狭心症うたがいでシグマートとコレステロールを下げる薬を父が処方されました。
初回内服後、激しい頭痛と嘔吐が出現し、血圧もかなり下がっていたようです。
すぐに中止となり血管拡張作用のある貼り薬が処方されました。が、通常の4分の1しかはっていないのに同様の症状がみられました。この副作用の出方はあまりにもひどいと思いませんか?
頭の方も調べたほうがいいでしょうか?一気に頭蓋内圧亢進してます・
827卵の名無しさん:2006/06/22(木) 12:39:26 ID:FKcMwSbf0
>>826
あなた医者なの?
828卵の名無しさん:2006/06/22(木) 12:46:46 ID:4jDgzcxG0
>>827
そういう激しい症状出る人、たまにいますよ。

一気に頭蓋内圧亢進って、頭にメーターついてるん?
圧力鍋みたく?
829卵の名無しさん:2006/06/22(木) 13:38:14 ID:dErjPtgg0
脳味噌が軟らかくなっておいしくなるよ
830卵の名無しさん:2006/06/22(木) 15:13:39 ID:ZFvAp52i0
小児科の先生に質問です。
最近は水痘にゾビラックス処方するのは一般的なんですか?
水痘くらい経過観察で十分だと思うのですが。
831卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:12:32 ID:br+Uc2l70
>>830
これは帯状疱疹に関しても言えることだが。。。
水痘・帯状疱疹は水泡が破れた時、痒みや痛みを伴う時、発熱が著しい時それぞれ
対症療法をする。3日後に再診して水泡が膿性ないし壊死性となって拡大傾向にあ
れば、ゾビラックスを使用する。3日後に再診させるのがキーポイント。
832卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:32:16 ID:FKcMwSbf0
>>830
僻地診療所です。
俺も水痘はカチリぐらいでやってましたが、
保育園の母親同志で情報交換し、無いとは言えなくなり入れました。
タミフルももれなく出しているぐらいなので、ゾビラックスもほぼ全例処方です。
833卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:32:57 ID:FKcMwSbf0
忘れましたが、もちろん小児科医ではありません。
834卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:34:45 ID:br+Uc2l70
>>832
1週間を我慢すれば治療費に1万円の差が出ることを伝えてゾビラックス使ったら駄目。
835卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:36:50 ID:0Cu7xYIN0
水痘にゾビラックス効いた経験ねぇや。
836卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:48:22 ID:FKcMwSbf0
>>834
高ーいくすりですとは説明しますが、
補助があるので自己負担はそんなにいきません。
お説ごもっともですが、僻地とはいえ、
競合医療機関があるので当院だけ出さないわけにはいかない状況です。
837卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:52:41 ID:FKcMwSbf0
>>835
ごく早い時期に使うと、
「軽くてすんだなー」
という症例が多いような実感があります。
838卵の名無しさん:2006/06/22(木) 16:56:49 ID:br+Uc2l70
確かに早期に使うとみかけは早く治った感じがしますよね。しかし、放置しても
一週間で自然治癒することを考えると重症の小児以外で使用することは小児科医
としてどうかと思いますね。
839卵の名無しさん:2006/06/22(木) 17:04:53 ID:FKcMwSbf0
まことにおっしゃるとおりです。
しかし、私は小児科医ではありませんが、経営上も母親の満足感を無視できません。
当院にバルトレックスがないとわかると、明らかに小児の受診が減りましたから。
さらに、髄膜炎などが仮に合併した場合、バルトレックスを使わなかったことによる
訴訟上のリスクも恐れます。
まあ、自分でも情けないとは思いますわ。
840卵の名無しさん:2006/06/22(木) 17:05:46 ID:FxMnSEpF0
軽くて済んだなーというのが増えた実感はあるんだが
それがアクシロビルゆえなのか、他の理由でそもそも重症が減ったのか
いまいちわかんね
841卵の名無しさん:2006/06/22(木) 17:08:00 ID:9qc6QjVs0
>>839
JBMに従うことを羞じる必要はない
842卵の名無しさん:2006/06/22(木) 19:13:17 ID:TXeB/Ty+0
アルツハイマー痴呆の患者で、視覚異常などはありませんが、両側後大脳動脈がMRAで描出されませんでした。脳底動脈まではきれいに描出されております。
このMRAは病的なものと考えるべきでしょうか、それとも普通に良くあることでしょうか。
ご存知の先生ご教授よろしくお願いいたします。
843卵の名無しさん:2006/06/22(木) 20:16:44 ID:cmLExcnjO
>>790
オレの場合、デルモベートを2回くらい塗布すると症状が消失する
844卵の名無しさん:2006/06/22(木) 21:45:25 ID:cmLExcnjO
>>619
随分前のレスだがヘモジデローシスがCTで真っ黒はないだろ
845830:2006/06/22(木) 22:59:50 ID:SRniT9d30
皆様ご意見ありがとうございます。
重症化したときのことを考えると(JBM) 使用もやむなしといったところでしょうか。
846卵の名無しさん:2006/06/22(木) 23:05:10 ID:bOXSEu7mO
先生!最近目が痒いかなりの充血だ。

市販の薬と眼科とどっちが良い?
847卵の名無しさん:2006/06/22(木) 23:06:21 ID:HtQS5UJJ0
ここは医者同士の情報交換の場
848卵の名無しさん:2006/06/23(金) 03:39:17 ID:icBeIXAC0
>>846
市販の薬
849皮膚科医:2006/06/24(土) 13:45:42 ID:gGnF5BXz0
>>831
ちょっとちょっと、早ければ早いほどいいいよ
遅れたり使わなかったら水痘は瘢痕になるかもしれないよ
帯状疱疹も神経痛がのこる
850卵の名無しさん:2006/06/24(土) 13:53:13 ID:o73nhn+a0
ゾビラックス使用しなかったから瘢痕や帯状疱疹後神経痛が残るなんて初めて聞くぞ。
根拠の無いこと言って衆人を迷わせるな。エビがあるならここへ貼れ。
851卵の名無しさん:2006/06/24(土) 14:19:02 ID:6CGMcTAR0
整形外科医様
患者の膝にたまった水を抜くのに、膝蓋骨の正面下方から針を刺されました。
こんなの初めて見ましたが、その石まともですか?
852卵の名無しさん:2006/06/24(土) 14:21:55 ID:Dg+bKD0/0
>>851
抜ければどこから抜いたっていいんだよ。
853わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/06/24(土) 14:44:17 ID:Q47rFF4P0
>>851
そういう風に抜く人もいます
854卵の名無しさん:2006/06/24(土) 15:10:37 ID:6CGMcTAR0
そうですか!ありがとうございました。すっきりしました
855皮膚科医:2006/06/24(土) 17:06:29 ID:gGnF5BXz0
>>850
何科の先生?
856卵の名無しさん:2006/06/24(土) 17:17:42 ID:o73nhn+a0
小児科を20年やっているが水痘が瘢痕化した児童はゼロである。あんたこそ皮膚科?
857卵の名無しさん:2006/06/24(土) 18:06:05 ID:kZJjhJ450
>856
私は小児科じゃないけど、水痘の瘢が肘の内側に残っているです・・・
858卵の名無しさん:2006/06/24(土) 18:18:16 ID:HoHxFfKd0
小児科医を30年やってますが瘢痕化なんてざらにあるよ.気づかないだけじゃないの?
私はゾビ投与が帯状疱疹の発生を減らすという意見もあるので使用してるよ.
・・もっとも3日もたってからのやつには使わないが.
859卵の名無しさん:2006/06/24(土) 19:18:36 ID:+zzWhPSu0
あのね、早期にゾビラックスもしくはバルトレックス使用しなければ帯状疱疹後神経痛が
残りやすくなるっていうのは世界的な常識ですが・・・
聖書も見てね
エビなんて自分でひけ!
また水痘の瘢痕化もふつうにみられるよ
ただし、こちらは早期に投与したからって、瘢痕化しないっていうエビはなかったと思う
現在では早期に水痘に対して抗ウイルス剤投与は通常の治療です
(特に帯状疱疹に投与せずに神経痛が強くなったのには裁判で負けたのがあったと思います
水痘も早期投与しないと髄膜炎・肺炎合併時に負けるでしょう
逃狂地裁ならね)
860卵の名無しさん:2006/06/24(土) 19:25:06 ID:fcbE93GB0
>早期にゾビラックスもしくはバルトレックス使用しなければ帯状疱疹後神経痛が
>残りやすくなるっていうのは世界的な常識ですが・・・

そんなことないんじゃないの。
861皮膚科医:2006/06/24(土) 19:30:01 ID:gGnF5BXz0
>>856
「この痕、消えないんですか」と皮膚科に来られるかたもおられます。
とても困ります。
20年小児科をやっておられるとのこと…たまには専門誌も読まれたほうがいいかと。
862832:2006/06/24(土) 21:19:20 ID:2EPte8wl0
うちの娘にも顔に瘢痕が残っています。
今なら迷わずゾビラックスを使ってやったでしょう。
それから、皮疹出現後3日以内に投与ってのが添付文書にあり、
保険上もそれに拘束されるでしょうね。
863卵の名無しさん:2006/06/24(土) 21:25:34 ID:+zzWhPSu0
>>860
後進国(?)は別として、通常はそうと考えますが・・・
何科ですか?
もうすこし勉強しようね
864832:2006/06/24(土) 21:51:51 ID:2EPte8wl0
もともとは小児の水痘に対し、ゾビラックスを投与するかどうかが話の発端でしたが、
まさか帯状疱疹に対する有効性にまで発展するとは。

私としては成人の帯状疱疹と判明したなら腎機能に留意しつつ、間髪いれずに投与です。
高齢で少しでも遅れると、ほとんどが神経痛に一生悩ませることになりますからね。
なお薬屋さんの資料で恐縮ですが、
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/excl/zovirax/05_400_01.html
865卵の名無しさん:2006/06/24(土) 22:07:20 ID:WgW0Cmls0
HSVだのVZVで思い出しました。
映画「バルトの薬園」観にいきまつ。
866860:2006/06/24(土) 22:21:04 ID:smvlDR1I0
>>863
そりゃ、症状は早く消退するよ。
帯状疱疹後神経痛についてだよ。
エビ示してください。
867皮膚科医:2006/06/24(土) 22:30:46 ID:gGnF5BXz0
>>866
>>863先生ではないですが、エビもなにも常識です
自分でしらべるのがそんなにイヤなら、周りの皮膚科医に聞いてみそ
868ドキュソルビシン:2006/06/24(土) 22:32:20 ID:+KGZB8nI0
>850

一般内科医ですが、アシクロビルが帯状疱疹後神経痛を減らすかということに関しての代表的なレビューは
2000年のJournal of Family Practice。同論文の結論は神経痛を減らすか短くすることに関する限定的なエビデンスがある、です。

http://www.jfponline.com/Pages.asp?AID=2465

一方BMJ Publishing GroupのClinical Evidenceでは「有益である」に分類されています。
869832:2006/06/24(土) 22:35:25 ID:2EPte8wl0
>>868
さすが、いいの持ってきますね。
いっそのこと、これ全部目を通すってのはどうでしょう。あした休みですし。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%EF%BC%B0%EF%BC%A8%EF%BC%AE%E3%80%80%EF%BC%A1%EF%BC%A3%EF%BC%B6&lr=
870卵の名無しさん:2006/06/24(土) 23:16:49 ID:UHBihhEqO
皮膚科と小児科の喧嘩をオモシロオカシク読んでるオレは
なんちゃって皮膚科もやってるなんちゃって内科開業医
871卵の名無しさん:2006/06/25(日) 01:58:45 ID:MfWrwYAA0
自分の書いた文献がここに引用されるかとどきどきしていたが誰も書かない。
ほっとしたような、さびしいような。
872卵の名無しさん:2006/06/25(日) 10:24:17 ID:mPVeJ+TK0
Should acyclovir be prescribed for immunocompetent children presenting with chickenpox?
ttp://adc.bmjjournals.com/cgi/content/full/90/6/648
873卵の名無しさん:2006/06/26(月) 08:49:36 ID:usclNLDsO
雨情出てこいやY(`o´)Y
874卵の名無しさん:2006/06/26(月) 15:55:25 ID:i7w4Grtv0
結局>>850が常識知らずのdデモ石と言う結論でいいのかな。 
875874:2006/06/26(月) 15:57:02 ID:i7w4Grtv0
間違いました。>>860でした。オレが最低だw。
876卵の名無しさん:2006/06/27(火) 00:32:44 ID:/twpnwHK0
水痘への経口ゾビラックス投与については、
1.1歳未満、13歳以上(重症化のリスク)
2.1〜12歳では、
1)家族内感染(多量のウイルスを浴びるから?)
2)慢性の皮膚疾患、肺疾患(重症化しやすくなる?)
3)ステロイド投与中(吸入含)、アスピリン投与中(ライ脳症のリスク)

3.あと両親とも働いている家庭では、治療経過を早めないと死活問題となる
(仕事が首になるなど)場合は少しでも早く治すべく投与。

が常識的な線と思われる。

発症48時間以内投与で、臨床経過を1日程度早める程度の臨床効果。72時間以上
なら自然経過と大して変わらない。

これは、値段の割りにたいした効果がない、重篤な副作用の可能性も考慮した上での
判断となるが、日本の場合は乳幼児は医療費無料のところが多いし、また帯状疱疹
を除いて一生に一回と考えればまぁ、投与しても構わないかと考えたりする。


877卵の名無しさん:2006/06/27(火) 02:40:23 ID:wPKUvker0
>>874
いやいや、死人にムチうつようなマネはしたくないが
>>850もそうとうな石だよ
二十年やってて瘢痕に気づかない?
よっぽど視診しないんだな…
てことは聴診も触診もしないんだな…
今までなにやってたんだろうな…
878卵の名無しさん:2006/06/27(火) 07:53:22 ID:FxQ8LQEz0
ゾビ使ったって、治り際に引っかいたり強くこすったりすりゃあ
瘢痕はのこるぞなもし。
「かさぶたになったところをひっかくと跡がのこるから注意して」
の一言は、決まり文句じゃないのか?
879卵の名無しさん:2006/06/27(火) 09:52:39 ID:0Wxy9B460
カチリつかわせる(最後まで)副次効果は
掻かせないできれいに治すことでもある
880卵の名無しさん:2006/06/29(木) 21:16:21 ID:qQz/6K6S0
皮膚科の先生、教えてください。
他科勤務医で家にはほとんど薬はありません。
さっき車庫でアシナガバチに頬を刺されてしまいました。
保冷剤で冷やしているのですが、焼け付くような痛みと腫れが引きません。
手荒れ用に貰ったデルモベートを頬に塗っても大丈夫でしょうか?
他にある薬は、花粉症用のクラリチンと蕁麻疹用のセレスタミンですが
セレスタミンも飲んだほうが良いですよね?
痛いよーーー。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
881卵の名無しさん:2006/06/29(木) 21:29:23 ID:VoLND4DK0
皮膚科専門医です(今まで書いてた先生とは違うものです)

1回くらいならデルモベート塗っても平気ですよ。
おそらく毛細血管が収縮して、一時的に外用部が白くぬけて見えますが
あとはひたすらクーリング、アイスノンでけっこう
クラリチン・セレスタミンものみましょう。嘔気や頭痛呼吸苦はないですね?!
お大事に!!
882卵の名無しさん:2006/06/29(木) 21:41:25 ID:qQz/6K6S0
>881
ありがとうございます。
顔には塗らないようにとデルモベート渡されたので躊躇していたのですが
安心しました。クラリチンとセレスタミンも飲んで今日は寝ます(というか飲むと寝てしまう)
嘔気や呼吸苦はないですが、関係ないところ(手足体)に蕁麻疹が出現しました。
助かりました、感謝です。
883879:2006/06/29(木) 21:51:01 ID:VoLND4DK0
>>882
全身にじんましんですか・・
もし自分の当直帯できたら、ソルコーテフつかうかも。
おどかすのではありませんが、要するに刺された部位以外にアレルギー反応を
起こしているわけですから。
セレスタミンはこの際2錠内服してはいかがでしょう。
ご自分の体調で、どうぞご判断ください。
884883:2006/06/29(木) 22:05:18 ID:VoLND4DK0
上記は879ではなくて881のまちがいでした
885卵の名無しさん:2006/06/29(木) 23:03:29 ID:XaEh/4+W0
うーむ、失礼ながら、なんだか医者っぽくない質問だなあ。
イヤ本当に失礼ですけど。
それから、俺の患者さんならエピペンを強く勧めるね。
886卵の名無しさん:2006/06/29(木) 23:41:08 ID:b7iXgwm00
>>851
それは名人芸だな。
車椅子から降ろさずに両膝の水を抜く。
いちいち診察台に移動させたら手がかかって外来が回らない。
887卵の名無しさん:2006/06/29(木) 23:47:23 ID:4fZRnsOT0
皮膚科の先生に質問です

円形脱毛に対してのエバステルの投与が良くわからないです。
外来で、併用を確認した際に他から処方されていたのですが・・
円脱と別の疾患で出されていた様子はないのですが。
ご教授よろしくお願いします。
888卵の名無しさん:2006/06/30(金) 00:16:21 ID:sV14iwb/0
>>886
注入は座らせたまま膝蓋下からすることもあるけど
プンクは外側からするなぁ
889わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/06/30(金) 07:46:42 ID:zTpdTf7i0
その差はなぜ?
890卵の名無しさん:2006/06/30(金) 23:31:23 ID:6ShuiTFQ0
>883
お蔭様でじんましんは引きました。
職場では顔腫れているんで笑われてしまった(汗
まだ痛みと腫れが残っていますが…

勤務医は家に帰ればタダの人ですよ・・
891皮膚科医:2006/07/01(土) 00:50:31 ID:Gnu5IYO10
>>887
それは自分もわからない
が、脱毛部分がものすごーくかゆいからなんか飲み薬くれと言われたら
処方するかもしれない

>>890
自分がもしその状態だったらリンデロン5mg錠を6錠くらいイッキに
二〜三日ほど内服してさっさと治す
892わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/07/01(土) 01:16:16 ID:WW3f8f4Q0
セレスタミンじゃダメ?

円形脱毛症にはなんか思いもしない薬が適応だったなあ…
思い出せない
893卵の名無しさん:2006/07/01(土) 01:27:23 ID:/P8SQEf40
セファランチンじゃないでしょうか
894わらいねこ ◆F0/ImALICE :2006/07/01(土) 01:32:39 ID:WW3f8f4Q0
そうそう、そうでした
あちらでもこちらでもお世話になってますw
895皮膚科医:2006/07/01(土) 01:50:14 ID:Gnu5IYO10
>>892
セレスタミンは眠くなるから自分は飲めないんです
896卵の名無しさん:2006/07/01(土) 01:58:58 ID:/P8SQEf40
>>887
エバステルも円形脱毛症に対する全身療法の選択枝の一つだったと思います(保険適応は無いと思います。報告例だけです。)
アゼプチンとかもあったと思います。もともと円形脱毛症にはアレルギー疾患の側面も考えられていて(詳しくは良くわかっていないのですが)いろいろなアプローチがなされていたと思います。
897卵の名無しさん:2006/07/01(土) 02:00:55 ID:UYFmUq2iO
喘息と副鼻腔炎は関係しますか?
898卵の名無しさん:2006/07/01(土) 10:26:12 ID:vFSpA3lE0
7
899卵の名無しさん:2006/07/04(火) 02:50:33 ID:4F65QAZs0
往診先のばあちゃん、昔胆石を取ったときにコーラを飲んじゃダメと東大病院で言われたとのこと。
胆摘後はコーラ飲んじゃいけないの?不思議なことに、そのばあちゃんの友達が慶応で胆摘したら何飲んでもいいといわれたそうな。
どっちが本当なの?
900あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/07/04(火) 05:27:52 ID:bPUyWLwj0
俺今ダイエットペプシを1日3本ぐらい飲んでるんだけど大丈夫かな?
901卵の名無しさん:2006/07/04(火) 14:19:46 ID:sg4ssBtT0
おいらはダイエットコーク飲んでるけど
902卵の名無しさん:2006/07/04(火) 14:23:59 ID:5Va5SDdW0
昨年の日皮会誌にエバステルが円形脱毛症に著効って論文が載ったからだと思うけど
限りなく怪しい論文だと思う 調査委員会作って生データ検討とかならないかな
903卵の名無しさん:2006/07/04(火) 15:32:20 ID:amlSVB4B0
皮膚科治療 の 最新の 知見 -脱毛症の治療-

別府医療センター 皮膚科 阿南 隆
 
http://www.hosp.go.jp/~beppu/pdf/foram-hifu.pdf

円形脱毛症の治療
<全身療法>
抗アレルギー内服剤(エバステル、アゼプチン)
904あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/07/04(火) 15:50:43 ID:bPUyWLwj0
>>901
ペプシNEXがうまいぞ。
905卵の名無しさん:2006/07/04(火) 19:42:50 ID:Fx00L9hj0
>>904
ペプシNEXのおまけで紫外線で色が変わる奴欲しいんだけど、どこに行ったらあるのかな?
906あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/07/04(火) 23:32:33 ID:bPUyWLwj0
>>905
そんなの知らない、出始めの頃、キラキラ光るボールペンが付いてて
それはいっぱい持ってるけどw
907あっくん ◆f8mGMyyZGI :2006/07/06(木) 23:33:37 ID:62hQIH+d0
>>905
今日カクヤスで買ったら付いてたよ。
908卵の名無しさん:2006/07/08(土) 20:25:20 ID:lzVvvC5x0
ウロの先生いますか?

時々突然39℃台の熱発をみるじぃちゃんがいるんですけど
胸部Xpでも腹部CTでも発熱の原因は不明。
抗生剤を流したら即解熱します。

どうしたもんかと思ってたら、ある日茄子が「おちんちんが腫れてます」と。
で、見てみたら先端が5mmくらいしか開口してない包茎で
最初圧迫してみたら恥垢が出るわ出るわ、恥垢と膿の中に亀頭があった感じ。
それから毎日ネラトンを挿入し洗浄し、1週間経ってもまだ恥垢が出る状態
なんですけど、局所の腫脹と発赤は改善、熱も出なくなった。
こりゃ〜包皮の切開が必要だろうなと思ったが一応ウロの分野でもあるし
勝手にしてもなんだからコンサルトすることにした。
当院はウロは週一度しか来ないので受診日を待ってコンサルトすると
909続きです:2006/07/08(土) 20:25:34 ID:lzVvvC5x0
ウ「単なる包茎ですので切開の必要はありません。
 恥垢があったらまずいなら子供はみんな包皮炎になってしまうでしょ。」
俺「しかしこれだけ膿が溜まってたら逆行性感染とかしてもおかしくないのでは」
ウ「(尿閉とか尿カテ挿入中とかでもないかぎり)恥垢で熱は絶対出ない!」
俺「では亀頭を24時間糞尿に漬けっぱなしにしても感染しないと?」
ウ「他の要因がない限りしません」
俺「(しませんと言われちゃ返す言葉がないがw)しかし実際に熱発してますしね、、」
ウ「尿道炎や膀胱炎で熱は出ないと言うのは学生レベルの知識ですし、
 しかもこんな状況で切開なんて侵襲の面からもどうかと思います。
 イレウスからの熱じゃないんですか?
 骨盤内までCTを撮って他の感染症を否定してください。
 否定できたとしても切開は不要だと思います。」
と言われ、はあ分かりましたと引き下がりました。

イレウスからの熱で2病日目にspike feverが出るかどうかこそ
学生レベルじゃないかとか包皮の切開がどれだけの侵襲になるのかとか
CT施行してないわけがないだろとかそういうのはおいといて
強度の包茎から熱発はありえないんですか?
本当に、亀頭を膿の中に漬けっぱなしにしてても感染しないんですか?
910続きです:2006/07/08(土) 20:26:36 ID:lzVvvC5x0
言い忘れてましたが、術後のイレウスで入院した患者で、
イレウスは保存的にもう解除されてます。
911卵の名無しさん:2006/07/08(土) 20:52:20 ID:lzVvvC5x0
ウロの先生に質問するスレに転載しました。
失礼しました。
912卵の名無しさん:2006/07/08(土) 23:58:46 ID:DdIOt/IA0
>時々突然39℃台の熱発をみるじぃちゃんがいるんですけど
>胸部Xpでも腹部CTでも発熱の原因は不明。
この時点でどうかなぁと思ってしまう。
診察はしているのかなと・・・
ウイルス感染症なのでは?
913卵の名無しさん:2006/07/09(日) 08:59:12 ID:u2YP14DP0
不明熱と思ったらAIHの発熱だったという老人は最近見た
914887です:2006/07/09(日) 23:06:00 ID:GZdWkM1x0
返事遅くなりましたが、各先生方ご教授ありがとうございます。

たしか、円脱にはアレビアチンでのデータもあるそうなので
そういうものか、と理解しておきます。

皮膚科難しいですよ・・
915卵の名無しさん:2006/07/10(月) 01:28:06 ID:0q3MTCST0
>>912
ウイルス感染症が抗生剤で即解熱するとは
寡聞にして知りませんでした。
916卵の名無しさん:2006/07/10(月) 11:03:30 ID:O/dgkx+c0
老人の熱には悩まされるよな。
917卵の名無しさん:2006/07/10(月) 22:56:09 ID:Q0nJntSe0
>>915
だれも抗生剤が効いたとは書いてないぞ
抗生剤を投与しなくてもすぐ解熱していたと言う仮定。
まぁ高熱が出たら、ウイルス感染症を疑っていても抗生物質を投与しないといけない
小児とは違って、じいさんだからなぁ
918卵の名無しさん:2006/07/11(火) 19:33:27 ID:UG4mD3v70
本日、若者2人が40度の熱で入院
上気道症状含め、発熱以外、一切症状なし。
WBC15000くらい、CRP7くらい

なーに?
919卵の名無しさん:2006/07/12(水) 02:50:01 ID:1KbBhrKg0
感染症隠れたfocusがある、collagen dis、ML、内分泌系、腫瘍熱、
あとは薬剤アレルギー。患者は関係ある人?同時に二人はやはり感染か
あてもんするならもう少し情報ほしい。
920卵の名無しさん:2006/07/12(水) 08:50:20 ID:5PaPqj9F0
Clinical Problem Solving みたいだ!
921卵の名無しさん:2006/07/12(水) 10:36:57 ID:BOS4/QeOP
>>918

せめて性別をかけよ。
922卵の名無しさん:2006/07/13(木) 11:44:48 ID:MSoCXqtY0
レジオネラ?
保健所に通報しる
923卵の名無しさん:2006/07/15(土) 00:01:41 ID:261VYsWp0
呼吸器科の先生か、内科の先生に質問です。
エピリゾールの急性上気道炎への投与法が、頓服的に用いる理由を教えてください。
副作用の喘息誘発を警戒してとの事の解釈でよいのでしょうか。
詳しい方いたら、お願いします。
924卵の名無しさん:2006/07/16(日) 23:26:43 ID:WcJsk+Yy0
>923 飲んでも意味が無いから、飲むとしても最小限にしたいから。
925卵の名無しさん:2006/07/17(月) 08:36:57 ID:8uOMfijT0
>>924
禿道。
ついでに頓服飲んでも効かなければ再診してもらって柏ドールを注射するため。
926卵の名無しさん:2006/07/20(木) 22:48:10 ID:tf3EaWQK0
30歳女性、アレルギー性鼻炎として近くの耳鼻科医院で5年間
セレスタミン1錠分1内服を続けていたという人が今日うちの耳
鼻科医院に来ました。
自覚症状としてはステロイドの副作用を思わせる症状はないのですが、
妊娠を希望されておりましたので、プレドニンに切り替えてtapering
しようかと思うのですが、ACTHとか測りつつ見ていった方がいいの
でしょうか? それともセレスタミン5年くらいではそこまでしなくてもいい
のでしょうか?
927卵の名無しさん:2006/07/20(木) 22:58:25 ID:A1TSeJjM0
>>926
つ骨密度
928926:2006/07/20(木) 23:27:36 ID:tf3EaWQK0
>>927

内科に受診してもらった方が良さそうですね。
どうもありがとうございました。
929卵の名無しさん:2006/07/20(木) 23:45:27 ID:pUNJFdOu0
俺は内科だが、セレスタミンなんか5日以上処方したことがない。
鼻炎のために長期処方することは、よくあるのかねえ?
930926:2006/07/20(木) 23:52:29 ID:tf3EaWQK0
>>929
開業耳鼻科ですが、セレスタミン以外は何飲んでも効かないという人が
年に1,2人はどうしても出てきます。
一通りリスクを説明するのですが、そういう人はまたよそにかかって、
ケナコルトを打ってもらったり、屯用で出たセレスタミンをため込んで
たりします。
うちでは10日以上は出さないようにしてます。
931卵の名無しさん:2006/07/20(木) 23:59:15 ID:pUNJFdOu0
ありがとうございます。
手持ちの2002年のガイドラインでも、短期間にとどめるべきであると記載されていますね。
その30歳の女性、ちゃんと納得の上で続けていたんでしょうかね。
932卵の名無しさん:2006/07/21(金) 04:16:20 ID:7wGc6CF60
セレスタミン1T 1xのテーパリングですか・・・
テーパリングでプレドニン(5mg)何錠にするのでしょうか?


おいらは、プレドニン1/2錠なら出した事あるけど、1/4とか1/8錠とかは出した事ないなぁ〜(おぃ)
933卵の名無しさん:2006/07/21(金) 06:00:40 ID:nuQTx71g0
今はプレドニン1mg錠があるよね。
934卵の名無しさん:2006/07/21(金) 09:00:20 ID:loBTKfvQ0
プレドニン5mg隔日くらいからでいいんじゃないかい。
ACTH時々はかってあがってきてたらいいけど、5年だったら
そんなにすぐにはあがらないと思う。
本人がしんどくなければいいですがね。
935卵の名無しさん:2006/07/21(金) 09:17:29 ID:HFqi3Kvd0
おいおい、
セレスタミン1T はプレドニン換算で2.5mgだろー。
わざわざ5mg隔日にする理由は何?
936卵の名無しさん:2006/07/21(金) 10:48:12 ID:073OyBVf0
>>セレスタミン1T はプレドニン換算で2.5mgだろー

勉強になりました
937卵の名無しさん:2006/07/21(金) 15:59:26 ID:7BhpbfFSO
あのさ恥ずかしんだけどち〇この裏がやたらかゆいんだけどどうしたらいい?
938卵の名無しさん:2006/07/21(金) 16:53:57 ID:HFqi3Kvd0
掻けば?
939卵の名無しさん:2006/07/21(金) 17:07:32 ID:LfcNW8i80
かゆみ止めのキンカンを塗るといいよ
940卵の名無しさん:2006/07/22(土) 05:13:12 ID:NzzLI4La0
セレスタミン:
ベタメタゾン0.25mg,d‐マレイン酸クロルフェニラミン2mg

941卵の名無しさん:2006/07/25(火) 18:30:39 ID:TM0WiLqG0
age
942卵の名無しさん
婦人科あるいは下記の事例に知識のある医師に質問です。
術前に何cmのchocolate cystであれば、おおよそその卵巣にどの程度の機能
が残存しているか、分かる、あるいは関係する文献をお知りの先生はおりませんか。
チョコレート嚢腫が大きくなると正常卵巣は圧排で薄くなってしまい、
その機能が低下あるいはなくなってしまいます。
自分の検索できた論文で「cystectomy後の卵巣は、薬剤で卵巣刺激してもcon
trol群に比べその反応性が低下する」との記述はみつけました。
しかし、その結果の背景にはcystectomyによる卵巣のreserve低下が絶対あ
るはずです。