【もう絶対に】素直クール【離さない】

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1ほんわか名無しさん
ここは素直クールに萌えるスレです。

「素直クール」とは  
・冷静沈着で感情的になることはまずない  
・完全自立型  
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途  
・愛情表現がストレート  
・照れが少ないあるいはない  
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい

▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます

▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html

*特に荒らしは徹底スルー
2ほんわか名無しさん:2013/09/03(火) 21:59:03.82 0
■前スレ
【また君に】素直クール【会いに来たよ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1336948836/

■前々スレ
【何度も】素直でクールな娘【君に会うよ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1281613855/l50
■前々々スレ
【君とまた】素直でクールな娘【ほのぼの】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1253293348/l50

■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/

■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/

■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた    http://pita.st/index.html

■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/

姉妹スレ
■素クールライフ Part3
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1149149846/

■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
3ほんわか名無しさん:2013/09/03(火) 21:59:51.79 0
テンプレ終わりー
皆さん良い素クールライフを
4ほんわか名無しさん:2013/09/03(火) 22:41:59.00 0
>1乙

最近の素直クールキャラはどんなこがいるのかね
5ほんわか名無しさん:2013/09/03(火) 22:47:45.00 0
うーん、商業の素クール事情には疎いもんでよく分からんな
6ほんわか名無しさん:2013/09/04(水) 23:20:59.41 0
神のみぞ知るセカイの結(攻略後)は素直クール要素はありそうだけど
素直クールというにはちとキツイかな
7ほんわか名無しさん:2013/09/05(木) 20:09:44.37 0
おだいをくれさい
8ほんわか名無しさん:2013/09/05(木) 20:24:40.06 0
お題
秋風のいたずら
キスの時に歯がぶつかる現象
鼻垂れ小僧に恋をした

お好きなのを選んでどうぞ

俺にもお題をば
9ほんわか名無しさん:2013/09/07(土) 00:38:38.74 0
衣替え
10ほんわか名無しさん:2013/09/08(日) 18:17:08.29 0
>>8

「おい、また鼻水出ているぞ」
「……ん、不甲斐ないな。君の前でこんなだらしない所、これだから鼻炎は困る」
「良いからさっさと鼻をかめよ」
「やってくれないか?こう、洟垂れ小僧の鼻にティッシュ当ててかませる母親みたいに」
「馬鹿言え、なんで俺がそんなことをしなくちゃならないんだ」
「……ケチめ」
「自分のことは自分で――ヘクチッ」
「鼻が出ているぞ?かませてやろうか?」
「いらん、ティッシュをよこせ」
「遠慮しなくていいんだぞ?ほらほら……」
「恥ずかしい!!やめろ、鼻にティッシュを押し当てるな!!」
「これも予習という奴だ。私と君との子供が洟垂れ小僧だった場合のな」
「馬鹿垂れ……!!」
11ほんわか名無しさん:2013/09/08(日) 18:22:41.71 0
鼻垂れならぬ馬鹿垂れかwwwww
あらあらうふふ
12くーるぽえま ◆0W2aXyHsp2 :2013/09/08(日) 19:06:15.73 O
秋の朝に

「おはよう」
「おはよう。クーが密着してきたらさ」
「うん」
「秋が来たなって感じるよ」
「朝が冷えるからね。お互い、風邪ひかないからいいでしょ?」
「うん。温もり、心地良いね。二度寝していいかな?」
「うん。私も、君と二度寝するよ」

夏が過ぎて
秋が近く
朝に二人
抱き合って
再び眠りに
13ほんわか名無しさん:2013/09/09(月) 02:35:10.92 0
ごっつんこ

「...なに、やってるんだ?」
「ん?ぐっすりスヤスヤな君をお越していたんだ」
「うん、それはわかる。いつもありがとう」
「どういたしまして」
「問題はな、なんでこんなに距離が近いのかということだ」
「それはもちろん、君にキスするためだ」
「...朝飯はなにかな」
「味噌汁とアジの開きだ」
「すぐに食べに行こう」
「そうだな、その前にキスを...痛い!」
「ほら、バカ行ってないでいくぞ」
「頭突きすることないじゃないか」
「ご飯さめちゃうだろ」
「ご飯よりキスが欲しい」
「俺はご飯が欲しい」
「キスをするまでご飯はお預けにするぞ。横から味噌汁に牛乳かけてやる」
「地味に嫌な嫌がらせだなあ...」
「嫌なら、わかるな」
「はいはい、うちの奥さんは我侭ですね」
「分かればいいのだ、分かれば...痛ッ!」
「さ、飯を食いに行こうか」
「待って!今のなしだ、ノーカン!歯と歯をぶつけるキスなんてムードぶち壊しだ!もういっかい!」
「いいからご飯」
「大体、君の方は歯は痛くないのか!?」
「当たり前だな、最初からぶつけるつもりだったんだから」
「は、謀ったな!君と言うやつは!」
14ほんわか名無しさん:2013/09/10(火) 07:27:26.85 0
お題を
15ほんわか名無しさん:2013/09/10(火) 08:06:32.53 0
掃除機
扇風機
クーラー

お好きなのを
16ほんわか名無しさん:2013/09/15(日) 13:08:11.26 0
>>15
クーラー

「九月とはいえ、またまだ残暑だな」
「....」
「どうした?クーラーのリモコンを持ったまま固まって」
「エアコンが...壊れた...」
「え?」
「うんともすんとも言わん」
「冗談はやめて欲しいな。私も普段なら君の冗談は笑って済ませるが今日は特別暑いんだ、すぐに付けてほしいんだが」
「むりですつきません」
「冗談はやめろと...本当につかん」
「な?言った通りだろ?」
「ほ、本体から直接つければ...つかない」
「仕方ない...扇風機を…何やってんだ!?」
「いや、叩けば治ると思ってだな」
「やめろ!余計壊れるって...ん?なにか落ちたぞ?」
「ホコリだな、これは」
「...もしかして...」
「...故障の原因はこれだな、フィルターのホコリ...掃除してなかったな」
「...」
「......」

「なあ、せめて扇風機を出さないか?」
「ホコリが飛んでくからダメ!」
「クソっ!なんでこんなに暑いのに扇風機もなしにホコリを掃除しないといけないんだ!君のせいだぞ!」
「...悪かったよ」
「まったく!まったくもう!」
17ほんわか名無しさん:2013/09/15(日) 13:29:02.71 0
怒るクーもかわいい!
GJ!
18ほんわか名無しさん:2013/09/16(月) 01:55:56.50 0
プラモの敵

「...ん?今何かブロックみたいなの吸ったか?」

「...ない!ないないない!」
「どうした?真っ青な顔して、月曜日と休日出勤が同時に来たような顔をして」
「無いんだよ!プラモのパーツが!あークソっ!どこにやったのかなぁ」
「....(汗)」
「ん?どうした、気まずそうな顔して」
「怒らないで、聞いてくれ」
「泣きそうだぞ?」
「お、怒らないで聞いてくれ...、そのパーツ掃除機で吸っちゃったかも」
「...」
「す、すまない!悪気はなかったんだ!事故だったんだ!」
「ハハ、ベツニイイヨ。カンリガズサンナオレモワルインダヨ」
「あぁ!声色がおかしい!しっかりしろ!」
「オレハシッカリシテイルヨー」
「だめだ!もう手遅れだ!」
19ほんわか名無しさん:2013/09/16(月) 21:46:17.88 0
・TSUTAYA

女「ふむ……」カチャ

男「クー、ショーシャンクあったぞ。早く借りて帰ろう」

女「……なぁ、男」

男「なんだ?他にも借りたいのあったか?」

女「ああ。この『ムカデ人間』という映画は、面白いと思うか?」

男「……ホラーコーナーで何してるのかと思ったら、なんちゅうもんに興味持ってやがる」

女「む?君は見たことあるのか?」

男「見たことはないけど、ネットの映画レビューで感想見て絶対借りないって決めた」

女「ほう……」

男「……」

女「……なぁ、男?」

男「ぜってぇ借りねぇってば」

女「解せぬ」
20ほんわか名無しさん:2013/09/16(月) 21:47:18.96 0
おだいほしい
21ほんわか名無しさん:2013/09/16(月) 22:10:53.41 0
・すりすり
・ぽむぽむ
・てれてれ

お好きなお題をどうぞ
22ほんわか名無しさん:2013/09/16(月) 22:27:54.38 0
・鎖

女「こんなものを見つけた」ジャラ

男「うぉい。なんだその鎖は」

女「昔飼ってた犬のものだろう。懐かしいな」

男「まさかクーさん、そういうプレイがお望み?」

女「まさか。だが、君と鎖で繋がるならば、悪い気はしないな」ジャラジャラ

男「何してんすか」

女「ほら、繋がった」ジャーン

男「繋がったじゃねぇっすよ、早く外しなさい」

女「嫌だ」

男「おいおい……」

女「切れない鎖、切れない二人。嬉しい」ニコニコ

男「……かわいいけど、若干ヤンデレ入ってねぇか、これ?」
23ほんわか名無しさん:2013/09/18(水) 01:21:54.53 0
>>21
「肌寒さに人肌が恋しい季節だろう」
「気温戻ってきたからそうでもないぞ、まだ当分先だ」
「とはいえ、まだ少し気温は低いぞほらほら暖かいだろう」
「暑苦しい」
「う...ふ、ふふふ強がりは良くないな、
私のように素直にならないと」
「だいたいテメー夏もベタベタだったじゃねーかよ...いい加減に鬱陶しいよ」
「うう、少しは君の方から求めてきてくれてもいいじゃないか...」
「ベタベタされるのは嫌なんだ」
「分かったよ...もういいよ」
「...ベタベタは嫌だが、まあその、なんだ...抱きつくまでは行かずとも、側で触れ合うくらいなら、まあ許可しないこともない」
「正直じゃないな君は、近寄ると文句言う癖に、人が離れると焦り出す。猫か君は」
「別に焦ってねーし」
「まあ、いいや。思う存分触れさせてもらおう、それスリスリー」
「抱きついて、頬を擦り合わせて...結局ベタベタじゃねーかよ...」
24くーるぽえま ◆0W2aXyHsp2 :2013/09/20(金) 21:44:03.00 O
>>21
寄り添って

「うん、落ちつくなぁ」
「そう。しかし、クラスメートが今のクーをみたらどう思うだろなぁ」
「さぁ? 押し付けの印象なんかどうでもいいよ。今幸せだから」
「僕に引っ付いてスリスリするのが?」
「うん。君の匂い、温もり。全てが近いから、幸せ」
「そっか」
「うん」

彼に身を寄せて
幸せそうな彼女
幸せは身近で
側にある
25くーるぽえま ◆0W2aXyHsp2 :2013/09/20(金) 21:54:31.20 O
>>15
クーラー くらくら

「クー、クーラー切ろうか?」
「それだと、君が暑いだろ?」
「でも、クーが寒そうだし」
「ありがとう。私は、これがちょうどいいんだ」
「そう。なら、いいか」

クーラーで冷えて
彼で温まる彼女
彼女の熱に
彼はくらくら
26くーるぽえま ◆0W2aXyHsp2 :2013/09/25(水) 19:35:28.58 O
秋の夜に

「日が暮れるのが早くなったね」
「うん。少し寒く感じるよ」
「だから、夏の分取り返すように抱きついてくるんだね」
「うん。君が嫌がる事はしたくないからね。もう、我慢しなくていいよね」
「はいはい」

秋の夜に
寄り添って
夏の去るのを
懐かしみながら
飽きない距離で
温もりを
27ほんわか名無しさん:2013/10/01(火) 16:38:09.91 0
お題ください
28ほんわか名無しさん:2013/10/01(火) 17:18:47.97 0
・それは言わない約束
・季節の変わり目
・肌寒い朝に

お好きなのをどうぞ
29ほんわか名無しさん:2013/10/05(土) 10:05:17.17 0
・それは言わない約束

女「君との外食は久々だな。」
男「どうもここ最近忙しくてねぇ・・・。」
女「わかっている、私とて不満な訳では無い。こうして君と会える時間があれば、それで十分だ。」
男「何かごめん、色々と。」
女「それは言わない約束だ。」
男「あー・・・。」
女「さて、何を頼もうか。」
男「うーん・・・あ、本日のオススメなんてあるのか。」
女「つまるところ、日替わり定食だな。」
男「じゃあ、それにしようかな。」
女「ふむ、ならば私も同じのを頂くとしよう。しかし良いのか?」
男「何が?」
女「日替わり定食と言うのは、都合の良い在庫処ぶn・・・」
男「それは言わない約束。」
30ほんわか名無しさん:2013/10/05(土) 10:07:29.48 0
・季節の変わり目

男「もうすっかり秋だな。」
女「この間までは、抱きつくだけでも暑いと言われたくらいだからな。」
男「そんなに根に持たないでも・・・。」
女「だが、そんな季節も終わる。もう君に逃げ道は無い。」
男「・・・悪い気はしないから良いんだけどさ。」
女「そうか。ならば遠慮なく抱き締めさせてもらおう。」
男「いや、ここ公共の場だし・・・くしゅんっ!」
女「おや、風邪をひいてしまったか?」
男「らしいねぇ・・・。」
女「大丈夫か、寒くは無いか?」
男「言われてみれば、今朝から寒気が・・・」
女「近くに寄れ、君の体が冷えてしまわぬよう私が抱き締める。」
男「別に良い、風邪が移るからっ・・・!」
女「私に風邪が移るよりも、君が寒気に震えているのを黙って見ている方が、私には我慢ならない。」
男「寒気に震えるより、風邪を移してしまう方が我慢ならない。」
女「それに、風邪が移ろうが君を抱き締めたい。」
男「ぐぬぬ・・・」
31ほんわか名無しさん:2013/10/05(土) 10:09:25.29 0
・肌寒い朝に

女「おはよう、君。」
男「ん・・・おはよう。」
女「君の体は暖かいな。」
男「こうも寒くなってくると、布団から出たくなくなるな・・・。」
女「もう少し、こうしていたい・・・」
男「ダメ。こんなにも暖かくて良い匂いがすると、物の数分で二度寝してしまう。」
女「良いじゃないか、もう少し寝ていよう。なぁ、君・・・」
男「おい、バカ、寝るな!寝たら死ぬぞ!」
女「大丈夫だ、ここは雪山じゃない。それに君の腕の中で死ぬことができるなら、これほど幸せな事は無い。」
男「・・・腹減ったなー、朝食にしたいなー。」
女「何?待っていろ、すぐに作ってくる。」

男「ちょろいもんだ。」
女「口車に乗せられる事も必要かと思ってな。」
男「ちょ、おま・・・!?いや、これには訳が・・・」
女「私が我侭を言ったんだ、元をただせば悪いのは私だ。」
男「あー、ごめん・・・。」
女「さぁ、今度こそ起きようか。規則悪い生活は健康に良くない。」
32ほんわか名無しさん:2013/10/05(土) 10:14:51.32 0
クーと一緒ならなんでも美味しいよね
33ほんわか名無しさん:2013/10/05(土) 10:21:46.16 0
GJ!ニヤニヤが止まらないぜ!
34ほんわか名無しさん:2013/10/07(月) 22:13:20.32 0
あと二時間もないが今日は素直クールの誕生日だったらしいな

おめでたう
35ほんわか名無しさん:2013/10/07(月) 23:20:33.87 0
誕生日記念に滑り込み

・肩凝り

女「酷い首凝りだな。」フニュッ
男「パソコンと睨めっこしてるとねぇ・・・痛たた・・・」
女「どうだ、気持ち良いだろう?」フニフニ
男「気持ち良いけど・・・いや、何でもない。」
女「ん・・・どうかしたか?」ムニッ
男「いや、別に。」
女「そうか、ならば良い。・・・最近、私も肩凝りが酷くてな。」
男「・・・。」
女「最も、君に喜んで貰える肩凝りなら大歓迎だ。」
男「最初から判っててやってるだろ。」
女「後で私も、肩や他の部分も揉んで貰おうか。」
男「・・・怒られない程度にね。」
36ほんわか名無しさん:2013/10/08(火) 00:25:10.20 0
みんなGJ!

それと遅くなったけどクー誕生日おめでとう
37ほんわか名無しさん:2013/10/11(金) 21:57:13.37 0
夏日に飽きて

「もう、10月というのに暑い…」
「そうだねぇ。扇風機が、未だに出てるもんね」
「君と、やっと密着できる季節と思ったのに」
「クー、夏でも構いなく密着してきたよね?」
「ふっ、夏という季節の温度に飽きてきたんだよ」
「まぁ、夜は冷えるからって僕を抱き枕にしてるよね」
「君も、私の柔肌を堪能できて約得だろ?」
「はいはい」

夏の暑さが居座って
飽きてきたのに
秋がきたのに
夏を懐かしむこともなく
季節がめぐる
38ほんわか名無しさん:2013/10/14(月) 09:42:20.55 0
最近になって素直クールに目覚めた
39ほんわか名無しさん:2013/10/14(月) 10:48:34.95 0
・ようこそ

「君と知り合えて、私は本当によかったよ」
「それはこっちだって」
「君を知らずに何年も何百年も過ごした愚かさを嘆くよ」
「なにそれ、なんかの歌詞?」
「本心さ。さあ、愛し合おう、今までの分も。今まで以上に」
「凄まじい愛だなぁ……応えられるかな?」
「応えてもらうさ……
 
 さあ、私を愛してくれ、>>38
40ほんわか名無しさん:2013/10/16(水) 01:58:12.65 0
お題をくれ
41ほんわか名無しさん:2013/10/16(水) 07:35:13.19 0
・お腹
・唇
・お尻

お好きなのをば
42ほんわか名無しさん:2013/10/21(月) 06:01:54.17 0
ぽよぽよ
「どうも、最近お腹が出てきた気がする」
「そうか?私はそうは見えないが」
「いや、俺じゃなくてお前が」
「!? な、なんだ、ダイエットしろというのか?」
「うーん、そこまでじゃないとは思うんだけどほら二の腕とか掴めるもん」
「に、二の腕をたぷたぷするなー!」
「食欲の秋というから、まあ多少は仕方ないんだろーがちと気を付けないとやばいかもよ?」
「う...うぅ、分かった明日から頑張る」
「あんまり頑張りすぎるなよ?」
「わかっている」

翌日
「な、なにこれ」
「サツマイモ嫌いか?」
「い、いや好きだけどさ...。何だこのレパートリー
サツマイモご飯
薩摩汁
さつまいもの天ぷら
エトセトラエトセトラ
...このサツマイモ潰したみたいなやぬは?」
「ポテトサラダの要領で作ったサツマイモサラダ」
「なんで、サツマイモ料理しかないんだよ!?」
「サツマイモはお通じにいいんだぞ」
「だ、だからって全部さつまいもにすること無いだろ!?」
「食べた分出せばいいんだ。出すにはサツマイモがいちばん効率いい」
「うわー、確かに効率的かも知らんけど女の人からその発言は聞きたくなかったわー」
43ほんわか名無しさん:2013/10/21(月) 07:18:18.86 0
さつまいもサラダ美味しいよね

GJ!
44ほんわか名無しさん:2013/10/21(月) 14:08:54.31 0
GJ
食後はおなら祭りだなww
45ほんわか名無しさん:2013/11/04(月) 18:57:55.18 O
保冷
46ほんわか名無しさん:2013/11/13(水) 09:19:48.68 0
素直クールに似合う方言ってなんじゃろな?
47ほんわか名無しさん:2013/11/14(木) 18:35:36.88 0
女「おばんです、男。それはそうと、ドアが開かさんないぞ!」
男「なした?」
女「鍵かってるんでない?」
男「じょっぴん?かってないけど・・・あぁ、雪か。したっけ、無理くり開ければ・・・」ガラッ
女「おぉ、開かさった。もしか開かれなくて男に会えなかったら、心がやんで仕方なかったべな。」
男「そんなに会いたかったんかい?別に明日でも良いっしょ。」
女「最近はしばれるすけ、人肌が恋しくなる。そこで男、わっちを抱きしめれ。」
男「そったらぼうたくるな、雪をほろうすけ。・・・むぅ、しゃっこい。」
女「悪いな。何だか、こそばゆいな。」
男「なんもなんも。女さんはめんこいすけ。」
女「さて、もう良いべ。今度こそ男は、わっちを抱きしめないばなんない。」
男「どっこに、大儀な。かったるいから断る。」
女「したっけ、わっちからふっつけば良い。」ギュッ
男「も、もちょこいって・・・。」
女「ほれ、温いべさ。」
男「・・・ちょべっとは。」
女「きかん子だな、男は。まぁ、そんな男がなまら好きなのだがな。がっぱし愛してる。」
男「はんかくさい。」
女「素直でないな。」
48ほんわか名無しさん:2013/11/14(木) 19:21:13.89 0
秋田弁(かな?)イイ……すごく新鮮だわ
GJ!!
49ほんわか名無しさん:2013/11/28(木) 02:49:47.88 0
おだいを
50ほんわか名無しさん:2013/11/28(木) 02:52:49.50 0
・冬の装い
・たまには着飾って
・君が好きだと叫びたい

お好きなのをどうぞ
51ほんわか名無しさん:2013/12/12(木) 03:46:46.87 0
>>50
半纏
「寒い、寒い...一年ももう終わりに近いと感ずるねぇ」
「何をジジ臭いことを言ってるんだ君は」
「もう十二月、一年もあっと言う間だと思ってね。みかんくう?」
「寒いのにみかん食ったら余計に冷えるよ」
「暗にコタツを出すという意味だ。タンスの方に締まってたよな、節約に温存してたがもうそろそろ出してもいいだろ」
「ふむ、じゃあ食べる。向こうの部屋にしまってある。私は掃除してコタツ置けるようにしとくから持ってきてくれ」
「あいあい」

「と、そんなわけでセッティングはこんなものかな。コタツを用意するよりちゃぶ台しまう方が大変だった、持つこたつ年中出しとくか、布団の部分だけしまって置いといたらどうよ」
「野暮ったいし、なんというかだらしないだろ季節感もない分別はつけないと」
「そんなものかね、うしじゃあ付けるか」
「...」
「...」
「スイッチつかない、壊れてるみたいだな」
「...ふむ、仕方ない今度買いに行こう今日は半纏羽織ってストーブに当たろう」
「そだな、仕方ないけど」
「...ふむ、虫食いがあるな。まあ今日は我慢してくれ明日繕っとくよ」
「了解...、寒いがまだマシだな...ってヒィッ!」
「どうした?可愛い声をあげて」
「なんで、俺の背後に回ってむりやり半纏の中入ってんの」
「こうした方がなお暖かいだろ?」
「手とか足とか冷たいんだけど」
「そこは許せ...あー、君のほっぺたあったかいな」
「ヒャウ!やめろちべたい!変な声出る」
「私は一向に構わん」
「お前は良くても俺はよくな...ヒャイ!」
「ヌクヌクだ...こたつ買わなくてもいいかな」
52ほんわか名無しさん:2013/12/13(金) 22:08:10.98 0
【12月31日】年末の素直三姉妹スレのお知らせ【毎年恒例】

今年もやって参りました
12月31日 午後22:00より、素直三姉妹合同のスレが立ちます
是非ご参加ください

規制で書き込めない方はこちらへ
代行スレ:ttp://yy27.60.kg/test/read.cgi/surrealism/1368235839/
53ほんわか名無しさん:2013/12/31(火) 22:00:22.15 0
【年越し】素直クール、シュール、ヒート総合スレ【祭】
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388494797/
54ほんわか名無しさん:2014/01/03(金) 10:29:01.78 0
お題を
55ほんわか名無しさん:2014/01/03(金) 10:40:33.10 0
・男がクーの下着を見てしまったら
・物忘れの激しい男
・とりあえずビール
・好きな武将について
・オススメの音楽
・手を繋いで歩こう
・モンティパイソン
・コルトアーミー
・なんちゃって
・手取り足取り
・モザイクの向こう側
・男orクーが年末年始も仕事だったら
・お預け食らってしょんぼり
・簿記会計はお手のもの
・手洗いうがいはしっかりと
・みかん、こたつ、冬


とりとめもなく上げてみたがお好きなのを選んでくれ。
56ほんわか名無しさん:2014/01/16(木) 23:11:02.72 0
定期ageの出張です
57ほんわか名無しさん:2014/01/16(木) 23:11:34.04 0
あがってねぇ
58ほんわか名無しさん:2014/01/20(月) 04:07:31.91 0
「先生、お粥できましたよ」
「うーむ…よもやこんな形で用意しておいた七草粥を食べる事になるとは…」
「大人の付き合いってのはまだ僕には分かりませんが酔い潰れたまま玄関で寝ていたら風邪をひくっていうのはさすがに分かります」
「面目無い…1次会の時点では記憶はあったのだが君の従姉殿に付き合っていたらこうなっていてな…」
「 そういう事ですか…後でキツく言っておきます。ほら、お粥冷めますから口開けて下さい」
「あーん」
「これ食べたら薬飲んでくださいね」
「んむ…(というかナチュラルに男君が食べさせてくれるという普段あり得ない光景に驚きを隠せない)」
「なんです?豆鉄砲でも食らいましたか?」
「いや薬は口移しを所望したいかなと、粘膜どうしで移せば早く治るとか云々」
「大人しく寝ててくださーい!」
「むぅ…」


「…ねぇ男君」
「はいはいいますよー」
「手、握ってていい?」
「はいはいご自由に」
「うむ、これが最高の良薬だよ…おやすみ」
59ほんわか名無しさん:2014/01/26(日) 12:15:03.16 O
>>55
手を繋いで

「寒いと、こうして手を繋いでるだけでも違うよね」
「クーとは、一年中繋いでる気がするけどね」
「君は、たまに野暮だね」
「面目無い」
「お詫びは、手を繋ぐだけじゃ足りないかな」
「はいはい」

繋いだ手
繋がった心
繋ぐ約束
お詫びにかわす口づけで
二人はより繋がる
60ほんわか名無しさん:2014/01/26(日) 12:22:39.86 O
>>55
手荒い手洗いうがいもね

「こら、ちゃんと手を洗いなさい」
「だって、水冷たいもん」
「まったく、風邪ひいて困るのは君だよ。ほら、石鹸つけて」
「クー、そんな子供に教えるようにとか」
「横着する君にはこれくらいしないとね。私が手を洗ってあげよう」
「なんか、不思議な感覚」
「ふふふっ。このあとちゃんとうがいもするんだよ」
「はいはい」

手を取って
手荒く
どこか優しく
気遣う彼女の優しさ
水と冬風は冷たくても
風邪はこない
61ほんわか名無しさん:2014/02/09(日) 22:40:11.04 0
62ほんわか名無しさん:2014/02/23(日) 06:53:57.46 0
耳かき
「いらよーへい、いらよーほい」
「ん...寝てたのか」
「あ、起きちゃいました?随分気持ちよさそうに寝てましたね。しばらく夢中で見てました」
「疲れてるのかね...。ところでなんで膝枕されてるんだ?」
「余りにも気持ち良さそうに寝てたので、ちょっとやりたくなりまして。不快でした?」
「別に、丁度いい良い枕だ。わざわざ大変じゃなかったか?」
「お褒めに預かり光栄です。全然苦じゃありませんでしたよ、可愛い寝顔も見れたので...ところで」
「ん?」
「最近耳そうじとかしてない様子なのでこれを期に行ってよろしいですか?」
「あー...うん、頼む」
「えっと、じゃあ痛かったら言ってくださいね」
「はいはい」
「ゆーいりよーやーへいよへいよー...」
「くぁぁ...。子守唄なんか歌われるとまた眠くなる」
「気にせず寝てくださいな。晩飯時には起こしますから」
「ん...頼んだ」
63ほんわか名無しさん:2014/02/24(月) 03:40:39.12 0
お題を
64ほんわか名無しさん:2014/02/24(月) 03:41:30.81 0
age
65ほんわか名無しさん:2014/03/04(火) 23:43:07.45 0
ひな祭り
夜更かし
寝られない
66ほんわか名無しさん:2014/03/21(金) 15:11:48.83 O
半生注意







朝連小説御馳走さんの悠/太/郎さんは個人的に素直クールなイメージなんだが違うか
67ほんわか名無しさん:2014/04/21(月) 21:45:28.86 0
age
68ほんわか名無しさん:2014/04/30(水) 21:41:55.13 0
一か月放置しても大丈夫なのか
69ほんわか名無しさん:2014/05/21(水) 05:24:32.90 0
懐かし保守
701/2:2014/06/09(月) 03:29:26.81 0
 近頃ちょお暑い。梅雨だからね。しょうがないね。
「どうだ? クーの夏服だぞ? 薄着だぞ? 半袖だぞ?」グイグイ
「もがもが」
 ただ、女性の夏服を口に突っ込まれるのはしょうがなくない。
「む、どうしてクーの服を食う。そんな性癖があったのか? しょうがない、クーの古着を持ってこよう」
「もが……ねーよ! おまーがガンガン服を押し付けてくるからだよ!」
「そうか。少々勘違いした」ペコリ
「コイツは……」
 登校するなりクラスメイトのクーに寄ってこられるのは通例なのだが、登校するなり服を食わされるのは初経験だったので油断した。
「それで、クーの夏服姿はどうだ? ワキや腹の視界占有率も上がり、今すぐにでも押し倒したいだろう?」ワクワク
「いいえ」
「馬鹿なッ!?」ガーン
「頭いいのになあ……」ハァ
「むう。腋巫女のコスプレでもした方がいいのか?」
「人の性癖をワキに固定するない。もうちょっとノーマルだよ。ただ、まあ、へそは嫌いではないね。舐めていい?」
「任せろ!」ガバッ
「冗談です!!!」グイッ
「むう」
 ものすごい勢いで服をまくり上げたので同じ勢いで戻す。びっくりした。びっくりした。
「クーは一向に構わんぞ?」
「俺が一向に構うの! 学校だぞ!?」
「問題ない。クーにはお前しか見えないからな?」
「ぐ」
 ああ、もう。こういうところは本当に。
「だからほら、舐めろ」ガバッ
「ええぇい!」グイッ
 いやもうホントこっちのこういうところは勘弁してください。
「むう」
「むうじゃねえ! TPOを考えろっ!」
「む? では、ここではなければいいのか?」
「そりゃ、まあ」
「分かった!」キラキラ
712/2:2014/06/09(月) 03:30:17.13 0
「もう嫌な予感がするよ」

「へそー!」ガバッ
「ぬああ!? ええい!」グイッ
「む?」
「てめぇこのクー野郎! ここがどこか分かってるのか!? 男子トイレだぞ! 見ろ、何の罪もない男子生徒たちの怯えた顔を!」
 男子だけの安全地帯に現れた闖入者に、誰もが怯えと戸惑いの色を浮かべていた。
「…………。ふむ、クーがちゅーしたいと思えるのはやはりお前だけだな」エッヘン
「そんな話はしてねえ」グリグリ
「ぬああ! つむじを指でぐりぐりするな!」
「いいえ」グリグリ
「ぬああああ!」

「酷い目に遭った……」グスン
 とりあえずクーを小脇に抱えてトイレから緊急脱出し、廊下で息を整える。
「そりゃこっちの台詞だ。よもやクーが男子トイレに入ってくるような痴女だったとは予想だにしなかったよ」
「お前がいる場所ならどこへでも行ける。いつだってお前はクーに力をくれるのだ」エヘン
「台詞だけなら素敵なのに、実際にやったことはただの覗きだからなあ」
「いつだってお前はクーに覗きをする力をくれる」
「俺のせいにしやがった!」
「ということは……クーが知らず覗きをしてしまったのはお前のせいだな。覗きはよくないぞ? 次からはクーの着替えなりトイレなり覗けばいいからな?」
「この野郎!」グリグリ
「つむじがああ!」

「また酷い目に遭った……」グスン
「俺のせいにするからだ」
「お前は狭量だな。だがクーはそんなお前も受け入れるぞ?」
「本当に俺が狭量なら、今ごろクーはDV被害に遭ってるぞ」
「SMか。クーにはそんな趣味はないが、ある程度までなら受け入れるぞ?」
「こいつめげねえなあ」グリグリ
「クーのつむじが消滅する!!?」
 いらぬ心配をするクーだった。
72ほんわか名無しさん:2014/06/09(月) 05:18:06.88 0
お、隅っこの人だ!GJ!
73ほんわか名無しさん:2014/06/15(日) 22:17:13.92 0
今までずっとROMだったが、こんなおバカなクーは見たことないwww
74ほんわか名無しさん:2014/08/06(水) 03:44:52.72 0
夏でも涼しげな素直クール…イイネ
75ほんわか名無しさん:2014/09/17(水) 07:36:40.98 0
・クーさんとのLINE〜そのいち〜


9:38 クー『今何をしている?』

    9:38 男 『ごめん、今親戚の法事で出かけてる』

9:39 クー『何時頃帰ってくる?』

    9:42 男 『泊まりだから明日まで帰れないよ。何か用だった?』

9:42 クー『少しだけ君と話がしたかったのだが』

    12:11 男 『返事返せなくてごめん。親戚の叔父さんに捕まってた(汗)』

12:13 クー『君も大変だな』

    12:14 男 『ええ、大変です(笑) ここにいるとクーの顔が懐かしいよ』

12:14 クー『私も君の顔が早く見たい』

    12:15 男 『明日には可及的速やかに帰ります!だからそれまで我慢してな?』

12:16 クー『分かった、ではまた。愛してるぞ』

    12:16 男 『ありがとう。俺も愛してる』

.
76ほんわか名無しさん:2014/09/17(水) 07:48:05.34 0
・クーさんとのLINE〜そのに〜


16:42 クー『少し話したいことがあるのだが、良いか?』

17:30 クー『む?』

17:50 クー『見ていたら返事をくれ』

17:59 クー『おーい』

18:10 クー『返事がない、ただの屍のようだ』

18:19 クー『……』

18:27 クー『さみしいぞ』

18:33 クー『早く帰ってこい』

18:35 クー『ばか』

    19:25 男『ごめんクー!親戚回りしてて携帯忘れたのに気づかなかった!!』

19:26 クー『いや、私こそすまない。冷静さを欠いて君の都合を考えていなかった』

19:28 男『そっち帰ったら埋め合わせは必ずするから!さびしくさせてごめん!』

    19:28 クー『承知した。期待しているぞ』

.
77ほんわか名無しさん:2014/09/23(火) 00:04:41.85 0
ああすごく和む
78ほんわか名無しさん:2014/10/07(火) 22:02:00.74 0
・大輪の花束を


男「クー。これ、やるよ」

女「む?……なんだ、これは?」

男「何って、見ての通りの花束だよ。今日誕生日だろ?」

女「……そうか、言われてみれば私の誕生日だったな。忘れていたよ」

男「忘れてたんかい。記憶力良い方なのにそういうとこザルだよなぁ」

女「だが君は覚えていてくれていた。私はそれがとても嬉しい」ニコッ

男「……まぁ、あれだ。その顔が見れるならいくらでも覚えとけるかな」

女「君は存外にキザだな。だがそこもまた良い」

男「あんまり誉めるなよ、照れ臭い」

女「本心だから嘘はつけない」スリスリ
79ほんわか名無しさん:2014/10/07(火) 22:05:01.65 0
今日はクーさんの誕生日らしいので一本投下しました。
お題なぞあればください
80ほんわか名無しさん:2014/10/07(火) 22:55:28.53 0
>>79
・最後の日
・また
・ねこがやってきた
・素直クールは笑わない

お好きなのを!
そしてクーおめでとう愛してる
81ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 17:50:26.63 0
・最後の日


女「例えばの話だが」
男「うん?」
女「今日が人類最後の日だとしたら、君は何をしたい?」
男「そうだな……何はともあれ逃げ惑ってるんじゃないかなぁ」
女「そうか。君らしい現実的な考えだ」
男「そういうクーは?」
女「もしも死滅が逃れられない運命なら、最後まで君と一緒にいたいかな」
男「親御さんとかはどうすんだよ?」
女「ん……それもそうか。君のことしか頭になかった」
男「おいおいクーさん、それはちょっと薄情じゃないすか?」
女「君が魅力的すぎるのがいけないんだぞ。責任を取れ」バッ
男「うぉっ!?」ドサッ
女「ふぅ……やはり君の胸の中は落ち着くな」ゴロゴロ
男「……人類が滅んでもクーは生き残るな、きっと」
82ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 18:25:44.93 0
・また


女「男、男」チョイチョイ
男「なんすか」
女「ちょっと膝を貸してくれ」ノシッ
男「またかよ。さっきも膝枕したろ?」
女「さっきはさっきだ」モフリ
男「ああもー、それやると足痺れんだからな?」
女「そうなったら私がマッサージしてやる」
男「俺を殺す気か」
女「君になら殺されてもいい」
男「それは俺のセリフだ。言わないけど」
女「このまま生活できれば一番いいんだがな」
男「勘弁してくれ。こんなこと毎日続けてたら
  そのうち膝に爆弾抱えちまうよ」
女「そうならないよう、君の膝は大事に使わせてもらおう」ナデナデ
男「膝に気ぃ使う前に本体に気ぃ使ってくれ……」
83ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 19:02:01.67 0
・ねこがやってきた


男「猫飼いたいなぁ……」
女「むっ?私というものがありながら浮気か?」
男「なんでそうなる……普通にペットとして飼いたいだけだよ」
女「私では駄目なのか?撫でるも舐めるも思いのままだぞ」
男「クーは俺に何をさせたいんだよ……それにやっぱり
  獣らしくモフモフしてないと猫飼う意味ないしなぁ」
女「むぅ……そればかりは私にはどうすることも出来ないな」
男「だろ?つーかナチュラルにペット代わりになろうとしないでください」
女「…………」
男「……クー?」
女「…………にゃあ」
男「!?」
女「……」
男「……」
女「……い、言ってみただけだぞ。他意はないぞ」アセアセ
男「……はぁ、さいですか」
84ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 19:17:17.59 0
・素直クールは笑わない


男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……なぁ、クーよ」
女「……なんだ?」
男「にらめっこってさ、お互いに相手を笑わそうと
  する気概があるから面白くなると思うんだ」
女「ふむ、そうだな」
男「さっきから鉄の無表情で俺の渾身の変顔を
  回避されると悲しくなってくるんですが」
女「勝負は勝負、手を抜くのはお前に対して失礼だ」
男「そのままだと勝負が成立しないから言ってるんだよ……?」
女「それに、一生懸命な君を見ていると、可笑しさより愛しさが込み上げてくる」
男「俺そんな目で見られてたの!?なんかショック!」
女「本当なら胸にキュンと来すぎて今すぐ抱き締めたい心境なんだ。
  これでもよく我慢している方だと思うがな……」
男「えっ……あ!よく見たら腕とかすごいプルプルしてる!」
女「あぁ、やはり我慢ならん!君はなんてかわいいんだ!」ガバァッ
男「うわぁぁぁぁ!!」
女「私を笑わすためにこんなに一生懸命になれるなんて、私は感動したぞ!」ムギュゥッ
男「おいだからこれにらめっこだって!おいクー離れろ、おーいっ!!」ジタバタ
85ほんわか名無しさん:2014/10/10(金) 19:18:35.50 0
お題消化了。また何かお題もらえればちょくちょく消化します。
86ほんわか名無しさん:2014/10/12(日) 03:15:23.62 0
・新聞
・他の女
・抱き枕
・探検隊
87ほんわか名無しさん:2014/11/14(金) 23:47:46.32 0
裏・ポッキーゲーム

「何食べてるんですか?」
「ポッキー」
「ポッキーの日はもう過ぎましたよ?」
「別にいいだろ」
「いやまあ、確かにそうですけど...」
「...なにジロジロ見てるんだよ」
「実はポッキーゲーム期待してました?」
「馬鹿言ってんな、ほら欲しけりゃもうひと袋あるからやるよ」
「...」
「なんだよ」
「ニヒッ」
「おい、何だその目は、なんでポッキーを横に加えている。目が怖いぞ寄るな離れろ」
「いやあ、ここはもはやポッキーゲームではなくディープに行こうと思ってですね」
「黙れよるな恥ずかしいだろ、菓子で遊ぶな」
「そんなこと言いながら密かに期待してたんでしょう?ツンデレーですもんね」
「やかましい、せめてその形やめろ」
「さあ、観念してくださーい!」





「....もうお前の前ではポッキーとかトッポは食わねえ」
「でも嬉しかったでしょ?」
「黙れ」
「顔赤いですよ?素直じゃないなあ」
「黙れっ!!」
88ほんわか名無しさん:2014/11/15(土) 00:17:03.79 0
後輩ちゃんかわいいよ後輩ちゃん
GJ
89ほんわか名無しさん:2014/11/15(土) 14:55:03.74 0
お題を
90ほんわか名無しさん:2014/11/15(土) 17:05:08.85 0
お題・虹色の○○
91ほんわか名無しさん:2014/11/16(日) 02:03:49.91 0
虹色daze
「ほら、綺麗じゃないですか?」
「ああ、そうだな綺麗だな十分堪能した俺は寝る」
「ちょっと待って下さい、今チラッと見ただけじゃないですかどの様なところが堪能してるんですか」
「やかましい、朝から虹ひとつで起こしてきおって...」
「だって綺麗じゃないですか、こういう感動は共有したいじゃないですか」
「そうか、俺は眠い」
「風情が無い人ですねえ」
「なんとでも言えばいいだろ、寒いし眠い、手もこんなに冷たくなってる」
「眠いのはともかく寒いなら早く言ってくれればいいのに、よいしょ」
「おい、なに後ろから抱きついてる。うごき辛いぞ」
「いいからいいから、手を貸してください」
「おい、だから離れろって」
「はー、はー」
「手に息を吐きかけるな?殴るぞ」
「その割には抵抗してませんけど?あー手真っ赤じゃないですか」
「やかましい離れろ」
「ほら、もう照れないでくださいよ。あったかいでしょ?」
「やかましい」
「とか言って、手だけじゃなくて顔も真っ赤になってますよ?顔も温めて欲しいですか?」
「やかましい!!」
92ほんわか名無しさん:2014/11/16(日) 07:59:32.51 0
俺もこんな風に温めてほしいぜ……
93ほんわか名無しさん:2014/11/16(日) 23:48:55.72 0
おだいを!
94ほんわか名無しさん:2014/11/17(月) 00:28:36.76 0
お題・秋風
95ほんわか名無しさん:2014/12/16(火) 23:22:43.79 0
女「かじかんだ手を温めるのに君の身体は最適だ」

男「うん」

女「だから私は君に触れたいと言った」

男「はい」

女「だが現実はどうだ?君は私に触れさせてくれないどころか、距離を置こうとする」

男「そうだね」

女「悲劇的な気分だ……一体私はどうすればいいというんだ?」

男「春になるのを待つか、手袋を常備すればいいんじゃないですかね」

女「そうだ!君と裸で抱きあえば、問題はすべて解決するのでは?」

男「止めてください死んでしまいます(社会的に)」
96 ◆8exZd8euLg :2014/12/17(水) 01:16:56.53 O
素直クール…俺のことかな?
97ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 18:41:36.47 0
投下します。
----------
「メリークリスマスだ」
アルバイトを終え、湿気た安アパートの一室に帰ると、
彼女がサンタクロースの服を着て待ち構えていた。
暖色の赤い布地に白いファーの縁取りがしてあるとはいえ、
ミニスカートの姿はいかにも寒そうだった。
生活色で塗り込めたような風景の中で、
極彩色の非日常が佇んでいる様は、なかなかシュールだった。
「そんな格好していると、風邪引くぞ」
俺はコンビニおでんの入った袋を下げたまま靴を脱ぎ、部屋に上がった。
「なんだ、君は。折角彼女がミニスカサンタのコスプレをしてきたのに、
嬉しそうな素振りも見せないのだな」
「まあ、三年目ともなれば新味も失せるからな」
「一年目からそんな感じだったじゃないか」
そんなやりとりをしながら、ふたりでこたつに入る。
サンタが炬燵に入って、良いものなのだろうか?
「で、そのサンタさんのプレゼントは、一体何かね?」
「聞いて驚くなかれ。プレゼントは、この私だ」
「うん。そうだと思った」
「もう少し驚いてくれてもいいんじゃないかね?」
「聞いて驚くなと言ったのはそっちだろう」
そもそも、三年も同じやりとりをしていれば、
テンプレートが出来上がるというものだ。
「そもそも君、クリスマスなのだぞ。
聖夜だ。恋人たちが愛を囁き合う、
そんなロマンチシズムに耽溺すべき日に、
何を鯖の死んだような目で、
コンビニおでんなどを買ってきているのかね?
クリスマスと言ったらケーキとターキーだろうに」
98ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 18:42:10.07 0
「七面鳥なんて、日本じゃそこらのスーパーでは売ってねぇよ。
悪いが俺の家は代々真宗門徒で、且つ稲荷明神の氏子だから、
耶蘇教の祭礼行事には関係ないものでな。
大体クリスマス自体がキリストの誕生を祝う祭りで、
恋人同士で乳繰り合うものではないというに」
「そんな屁理屈を捏ね回す態度だから、
私くらいしか恋人が出来ないんじゃないのか?」
「一人でも出来るだけ御の字だ」
そう言うと、彼女は黙りこんでしまった。
そして誤魔化すように、コンビニ袋を漁り始める。
「なんだ、ホントにケーキは買ってこなかったのか」
「ケーキを買う金があれば安酒を買うわい。
ほれ、チューハイが四本。奮発したんだぞ」
「むぅ……、ケーキとターキーではなく、
チューハイとおでんで祝うクリスマスとは、これいかに?」
「ごぼ天も買ってあるぞ」
「ごぼ天! ホントに!?」
彼女はごぼ天に目がない。
おでんは大根とごぼ天さえあれば他はいらないと広言して憚らない、
大根・ごぼ天原理主義者なのだ。
「四本ともくれてやる。お前のために買ってきたんだからな」
「ごぼ天、ごぼ天♪」
嬉しそうにごぼ天を咥える彼女を眺めながら、
俺はチューハイを開け、口をつけた。
おそらく、来年も同じようなクリスマスになるだろう。
しかし、彼女にはもう少し華やかなクリスマスを迎えさせてやりたいと思いつつ、
俺はチューハイの缶を傾けるのだった。
99ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 18:42:52.37 0
そして三十分後、俺の対面には泥酔した彼女の姿があった。
チューハイはおそらく、缶の四分の一ほどしか空いていないだろう。
酒に弱いくせに、酒を飲むのが好きなのだ。
そして厄介なことに、酔うと絡み上戸になる。
「大体何だね君は。
自分で酒を買ってきておきながら、ちぃとも酔った様子でないじゃないか」
「そりゃあ、まあ、目の前でグデングデンに酔っ払った人間が居ると、
酔いも醒めるというもので」
「なんだそれは? だから、屁理屈はいいからもっとグッと飲みたまへよ君」
「もう既に一本空いてるんだがな」
「よし! その意気でもう一本もイッキ! イッキ!」
「お前さん、それ他所でやるなよ。ハラスメントの一種だからな」
と、言いつつも二本目の缶を開けるのだった。
「君も一緒に楽しく酔っ払おうではないか。
そして理性の箍を外して、二人で愛の営みを……」
「残念ながら婚前交渉はしない主義でね」
「なんだ面白くない。そんなだからいつまで経っても童貞のままなんだぞ」
「バツが付いてないから、童貞のままなのは当然だろう」
「斯く言う私も、いい年してまだ処女なんだがな!」
そう言って彼女はカハハと笑った。
シモネタに自虐ネタが乗って、重い。
100ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 18:43:41.66 0
「う〜ん、眠くなってきたぞ」
彼女が背伸びして、欠伸をする。
「おいおい、寝るんなら自分の家に帰って寝てくれ」
「無理だ。君のベッドを貸してくれ」
了承の返事を得る前に、彼女は俺のベッドに飛び乗り、布団に潜り込んだ。
これもまた、毎年恒例の行事なのである。
「これで私は据え膳となったわけだ。
これに手を出さずば、男の恥と誹られても致し方アルマイト」
「二年間手を出さなかったんだ。今更多少の誹りなど意に介さぬわ」
「全く、面白みのない堅物であるな、君は」
「その面白みのない堅物に惚れたのはどこの誰かね?」
彼女はむぅと唸り声を発し、
「もういい! 寝る!」
と、布団を被ってしまった。
十分と経たずに聞こえてきた寝息を聞きながら、
学生生活が終わるまでには身の処し方を考えるべきかなと思いつつ、
俺は安酒の缶を傾けた。
----------
以上です。
101ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 19:14:16.32 0
乙です!
もしかしてクーのミニスカサンタ姿を絵にしていた方でしょうか
102coobard◇69/69YEfXI:2014/12/24(水) 20:45:17.51 0
>101 ごめんなさい。上の>97から>100までの、
ほんわりとした優しいお話は僕ではありません。
偶然の一致ですね。 

一応、そのミニスカサンタ絵を支援として投下します。

http://coobard.fc2web.com/pic/xmas2014am.jpg
103ほんわか名無しさん:2014/12/24(水) 20:48:52.27 0
うおぉ勘違いしてしもうた!!
>>97さんも>>102さんも申し訳ない!!
104ほんわか名無しさん:2014/12/27(土) 11:44:01.08 0
*宣伝*
12月31日 午後22:00
毎年恒例の素直三姉妹スレが立ちます
素直クール、シュール、ヒートが一つのスレに集う日です
奮ってご参加ください
105ほんわか名無しさん
【年末】素直クール、シュール、ヒート総合スレ2014【恒例】
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1420030725/