【昭和史の語り部】半藤一利【詐話師か?】

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1名無しさん@お腹いっぱい。

主な主張

・張作霖爆殺は河本大作の犯行

・昭和天皇独白録と富田メモは本物

・辻政信が太平洋戦争の絶対悪

・満州事変と関東軍の暴走が太平洋戦争の原因

・軍令部の第一委員会が対米戦争の強硬派

・山本五十六と米内光政は平和主義者で名将

・とにかく長州は悪い
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 10:35:06 ID:hQhXM32b0
米内光政は日中戦争を勃発・泥沼化させた張本人。
米内さえいなければ、日中戦争はおこってないし
米英との衝突も無かった。

一方、山本五十六は
アメリカ本国のハワイを攻撃することは、米国世論を敵に回し
対米全面戦争になるからと皆から反対されたにも関わらず
それを強行したした人物。
しかも海軍はハワイを奇襲することを、政府に知らせていなかった。

太平洋戦争は、海軍のこの二人が引き起こしたといっても
過言ではない。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 10:39:48 ID:N/WaUeo20
昭和の名将と愚将 半藤 一利 (著)

【名将】

栗林忠道:長野(陸軍)
石原莞爾:山形(陸軍)
永田鉄山:長野(陸軍)
山下奉文:高知(陸軍)
武藤章:熊本(陸軍)
宮崎繁三郎:岐阜(陸軍)
小野寺信:岩手(陸軍)
今村均:宮城(陸軍)

山本五十六:新潟(海軍)
米内光政:岩手(海軍)
山口多聞:島根(海軍)
小沢治三郎:宮崎(海軍)
伊藤整一:福岡(海軍)


【愚将】

服部卓四郎:山形(陸軍)
辻政信:石川(陸軍)
牟田口廉也:佐賀(陸軍)
瀬島龍三:富山(陸軍)
冨永恭次:熊本(陸軍)
菅原道大:長崎(陸軍)

石川信吾:山口(海軍)
岡敬純:大阪(海軍)
大西瀧治郎:兵庫(海軍)
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 12:51:15 ID:yXnnPS7A0
もうすぐWikipedia永久追放ですね。おめでとうございますw
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 18:04:48 ID:Qf25urSTO
ただ地元自慢したいだけだろこいつは
幕末史なんてまじでゴミ
6名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/13(月) 19:47:15 ID:3oVKdzgQ0
石原莞爾は絶対的に最悪だろ。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 08:26:40 ID:HZp8mVsT0
Dosok-3追放運動展開中。Dosok-3は弁明しないと次のステップに移っちゃうよw
8名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/15(水) 23:24:30 ID:L2jtAxd40
山本五十六ねぇ...

真珠湾攻撃ねぇ...

南雲、源田、黒島、宇垣ねぇ...

ww
9名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 09:12:01 ID:hYZneGO90
・山本五十六と米内光政は平和主義者で名将

・とにかく長州は悪い

他は概ねただしいが
これは間違ってるな
10名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 11:22:41 ID:tm5GcjCYP
また基地外先生、スレたてちゃったのか。
病気治らないね。
どうせまた牟田口・東條たちは名将
全ては海軍が悪い
Dosok-3は親の教育が悪い
左翼反日乙
こんな感じで延々とマンネリなピロートークを展開するんだろ?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 11:35:26 ID:diqGpADd0
Dosok-3先生はここのスレも全部板落ちと一緒に落ちちゃって
Wikipediaも釈明しないと追放処分の一歩手前。
早く釈明しないとw
12名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 16:43:53 ID:7rQA4iwRO
>>9
その点だけなら俺も同意なんだけど、
ここのスレ主さんは上の5点も間違ってると思ってる陸厨もしくは海アンチさんだからねw
13名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 07:07:56 ID:RVX0YR5q0
14名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/21(火) 21:05:33 ID:seopAuHPP
ドキュソー3先生の今後の活動にご期待ください。
どうせ別垢作って活動するつもりだろうし・・・
15名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 07:17:17 ID:hqsJUlQ90
一度追放されちゃうと、問題ない編集でも削除されちゃうし
別アカでも、今と同じ傾向の編集だと、これも即削除されちゃう。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 03:16:19 ID:fUDvwRKE0
>>15
来たれ「正義は長州にあり」の熱血長州男児、来たれいざ 歴史難民版の 「何でも白馬青牛先生に聞いてみんさい」 へ
17名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 05:18:06 ID:3EMeyL8SO
>>9
長州は悪いんじゃないか?
18名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 07:24:00 ID:1/WdDQjJO
コイツのヒロヒトに関する記述は眉唾もんだわさ。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 15:58:07 ID:G70tN9vo0
むしろ半藤に関しては、幕末期に関する会津賛美煽りの方が眉唾。
昭和期の解説においては、他者の反省に勝手に長州叩きと東北賛美を追加して、信憑性を低下させている。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 17:50:03 ID:x5EOBpwZ0
Dosok-3先生反論無いの?w
追放されちゃうよ。Peaceのように
以後完全削除対象になっちゃうよw
21名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 18:59:18 ID:Sq12OZcg0
米内は上海事変拡大の張本人
どこが平和主義なんだ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 19:15:23 ID:hZymsrMQP
活動再開おめでとうございます。ドキュソー3先生!
23名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 16:41:34 ID:2jC+delsP
ド糞先生、こっちお留守ですよ。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 18:11:24 ID:HMbVvout0
司馬も半藤も詐話師です
25名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 00:44:37 ID:szuOk7YO0
張作霖爆殺事件の犯人はソ連だった
http://www.melma.com/backnumber_45206_4903697/
26名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 00:24:27 ID:fNG95D8F0
無用な節約万能論
統制礼賛

それでいて病的な地元贔屓

悪い意味で田舎者の精神を具現した人
27名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 07:04:52 ID:qTdskDsXP
土足ってひとが?
28名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 17:02:49 ID:Q9OvZMvr0

日本を惑わすリベラル教徒たち

姜尚中   自分しか信じないリベラル教徒
森永卓郎  破廉恥で利己的な強欲タレント
井上ひさし 反戦作家を自任するオカルト教祖
高橋哲哉  哲学を捨てた親北の反日活動家
半藤一利  軽薄な進歩主義を掲げた凡庸な歴史家
保阪正康  通俗的な歴史観を披瀝する杜撰な進歩派
井筒和幸  病んだ精神で憎悪と対決を煽る映画監督
中沢新一  恥知らずな悪徳を擁護する宗教学者
渡邉恒雄  「第四の権力」を私物化するドン
上野千鶴子 私怨が蠢く不潔で卑猥なフェミニスト
宮台真司  悪徳を扇動する卑猥で不潔なブルセラ学者
立花隆   「知の巨人」と称される天下無双の俗物
29名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 17:36:38 ID:45hOeWZa0
別に半藤の昭和期の軍国批判については反対しないが、

軍国主義を当時信奉した、会津あたりの武士道主義者の責任を言及せず、代わりに長州ばかりを中傷し
東北武士道の罪状を全て長州に摩り替えて発表してくる、曲がった東北主義者だろう。

半藤の摩り替えのせいで軍国主義批判に捏造疑惑が生じ、信憑性を低下させてしまった。
30我輩は犬である:2010/12/17(金) 03:34:28 ID:izm7AE9x0
似非保守の目的は、反社会主義。
個人・民間が自由に商売で金儲けをして、その個人資産を防衛する。
自分たちが批判されないように、天皇を立てて保守派を装う。
まあ、ようするに何でもいいが、とにかく個人資産を国家に奪われないように
あらゆる詭弁を駆使して活動する。
それが我輩の仕事である。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 12:55:49 ID:SEz2PYqT0
半藤に代表される昭和史家などの歴史観がなぜNHKなどGHQ占領体制の後継機関に重用されるのか?
それは半藤が未だにほぼこの規制に沿った事しか書かないから


GHQが日本に対して発令したメディア規制

1. 連合国最高指令官総指令部(SCAP)に対する批判
2. 極東軍事裁判批判
3. SCAPが憲法を起草したことに対する批判
4. GHQが日本に対して行った検閲制度への言及
5. 合衆国への批判
6. ソ連(現ロシア)に対する批判
7. 英国に対する批判
8. 朝鮮人に対する批判
9. 中国に対する批判
10. 他の連合国に対する批判
11. 連合国一般に対する批判
12. 満洲における日本人の取り扱いに対する批判
13. 連合国の戦前の政策に対する批判
14. 第三次世界大戦への言及
15. ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及
16. 戦争擁護の宣伝
17. 神国日本の宣伝
18. 軍国主義の宣伝
19. ナショナリズムの宣伝
20. 大東亜共栄圏の宣伝
21. その他の宣伝
22. 戦争犯罪人の正当化
23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
24. 闇市の状況
25. 占領軍軍隊に対する批判
26. 飢餓の誇張
27. 暴力と不穏の行動の煽動
28. 虚偽の報道
29. SCAPまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30. 解禁されていない報道の公表
32名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 10:29:10 ID:ERA5i73z0
半藤一利、秦郁彦、保阪正康

この文春3バカのケツの舐めあいを延々と見せられている
この滑稽さに気がついている国民もいるが洗脳される国民もいるだろう

東京裁判史観を墨守するために上記の3人に1人か2人ゲストを加えて
グダグダと東京裁判の検事を気取った駄文を昭和史と称して未だに本にして出し続けている。

これを終わらせるにはGHQの幻影に怯え続けているアホ共の壊死を待つしかないのか
33名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 10:53:15 ID:2nQ85PZb0
34名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/03(月) 04:26:13 ID:7N8FzSHC0

★海軍メイドさん事件

半藤 ……陸軍は明治以来、ドイツ陸軍に学んできましたから、親近感を持つのもわかるんですが、
 イギリスに学んだ海軍が、なぜドイツに傾斜したのか。そのことが疑問で、旧海軍軍人に会うたびに
 訊いたんですが、みな口を濁して答えないんです。
 ところがあるとき、海軍中佐だった千早正隆氏があっさりと真相を語ってくれたんですね。
 つまり、ドイツに行った海軍士官はみんな女をあてがわれて、骨抜きにされたんですと。

保阪 ドイツではメイドの名目で若い女性を日本の武官と一緒に住まわせたといいます。
 これが実質的な現地妻だった。

半藤 アメリカへ行った武官は、そんなことはまるでなかったのに、ドイツへ行った武官は
 みんなすごくいい思いをして帰ってきた。それで、ドイツはいい国だと。実に下世話な話で、
 まことにつまらない話ですが、真相はそのあたりにあるようです。

秦 東京でも、ドイツ大使館は惜しみなく接待費を撒いたらしいですね。それで親独ムードができた
 という話があります。東京とベルリンの両方で攻めたてられたら、これはねえ(笑)。

半藤 かなわないですよ(笑)。


本多加雄・秦郁彦・半藤一利・保阪正康『昭和史の論点』文芸春秋社(初版2000年3月20日)
第9章「日独伊三国同盟」の126頁〜128頁より。
‘所謂「海軍メイドさん事件」というネタについて’
http://homepage3.nifty.com/shinkukan/freetalk/free/free015.htm
35↓※グロ注意※:2011/01/08(土) 17:56:31 ID:Sppbmb9E0
NHKと朝日が絶対に放送しない映像
http://www.youtube.com/watch?v=UB2oX07FpnI&feature=grec_index


62 :名無しさんといっしょ :2010/09/07(火) 18:44:31 ID:fV29PfP9
テレビ関係図
http://mamorenihon.files.wordpress.com/2010/05/tv_kankei.jpg

64 :名無しさんといっしょ :2010/09/15(水) 15:05:22 ID:HpuV3WgP
シナ人の特徴は、以下のようにまとめられると言う。
1.平気で嘘をつく
2.平然と恩人を裏切る
3.歴史事実を故意に改変する
4.約束を守らない


22 :↓ブックマークせよ:2010/12/20(月) 16:04:47 ID:wb+m0BM90

NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?24
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1290627237/


チャンネル桜のYouTubeはこちら(当分の間)

前スレ(=644まで)
【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1285123794/
【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1293222079/


36名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 23:23:08 ID:0GsxRFcL0
半藤一利の言説の問題点は、

1.幕末〜明治と大正〜昭和期について
  薩長西南諸藩の業績を無視し、西日本へは証明のない中傷を書き連ね、
  半藤の出身地である東北及び新潟を不当に賛美し続けた

2.実際は卑怯かつ姑息な行動の多かった武士道を不当に賛美し、
  「清貧」の名の下に国民生活を不況のどん底に追いやった

という2点は強く感じている。その意味で半藤一利は、功より罪の多い人間と思われる。
しかし、昭和初期の日本の侵略については、半藤の軍部批判そのものは間違っていないと思う。
間違いなのは、その罪を当時の当事者達である東北出身将校らを除外し、薩長薩長と言い抜けるところにある。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/25(火) 19:47:04 ID:0i2hCV9P0
原爆の標的は最初から日本でした。
ドイツが先に降伏したから日本が標的になったとよく言われますが、
そんなことは毛頭ありません。
グローブス少将がスチムソン陸軍長官にあてた手紙の一説にこうあります
「目標は一貫して日本なのであります」
38名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 13:07:43 ID:TxMlaqtF0
米軍が標的にしたのは
三菱の社員、労働者だろ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 03:23:23 ID:6Etsp3kHO
米軍が狙ったのは寿司、天麩羅、蕎麦職人だよ。
間違うな。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/05(土) 16:41:59.60 ID:GmK7Rhzn0
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろよ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054698490
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1298449759/


























41名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/19(土) 22:05:08.42 ID:gB/w3p7z0
半藤ら清貧教徒は日本の宿亜。
彼らは経済を破壊し人を殺し、これで清らかな社会が出来たと居直っている。

実は清貧の生んだ社会は、子供すらいない死へ一直線の社会なのに。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/01(金) 11:17:55.39 ID:u8tZlF390

■海軍の三バカ愚将

@山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

B井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/01(金) 21:25:16.87 ID:hmhBxUs40
なんだチンカス朝鮮人の土足かw
44名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 02:38:38.80 ID:QsW+WZjZ0
軍が生活手段になってしまった時点で
破滅にまっしぐら。
大佐で退役すれば、ある程度まとまったカネがもらえる。
そのカネで何反かの田畑を買ったり
小さな商売始めるのが多くの庶民の夢だった。

軍事官僚ぐらいじゃ、とても止められない。
アメリカに粉砕されてやっと止まった。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 04:55:17.84 ID://B9bpfy0
minsyusyugi kokka de nakatta koto ga higeki no hazimari da.
46名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 16:30:01.75 ID:xMN8aYR20

■東条の自決未遂事件は捏造

東条は自決未遂事件とされる時刻から数時間も
輸血された事実が無い。
したがって、自決未遂事件自体が捏造なのはほぼ確実。

東条を逮捕するならば、それは日本側の責任と任務だったわけだが、
汚い戦後日本政府は、東条の拘束をGHQに依頼し丸投げした。
そこでGHQが東条邸に押し込み、数時間の問答の末
東条は自殺未遂という名目でGHQに拘束されることに同意した。
これが史実。

戦後政府は海軍など反東条派が占めたが
こいつらは東条以上に戦争責任が大きいにもかかわらず
GHQと結託し、戦争責任を東条ら政敵に、全てをなすり付けようと考えた。
その一つが、東条自決未遂事件の捏造である。

47名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 17:25:17.61 ID:Z/GLuREX0
>>46
馬鹿?東条逮捕以前に戦犯指定者が何人もGHQに逮捕されてるじゃん。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 17:27:31.13 ID:9W//LOIv0
>>31
GHQの報道規制、プレスコードは大本営の比ではない、
徹底したものだった。
一番の理由は、米兵を守るため。
一個師団が全国展開だから、反乱されたらひとたまりも無い。
占領コスト削減にもなるし、自国宣伝にもなる。
アメリカは油断ならないよ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 11:27:56.54 ID:2ASTRhIm0
中国を怒らせた最大の原因は海軍が主導した
南京や重慶に対する都市空爆であるのは間違いない。
これによって全中国人を抗日で団結させる結果となった。

それじゃ、それを誰が主導したのかと言えば海軍の革新派(航空派)で
海軍の実権を握った山本五十六(航空本部長→連合艦隊司令長官)である。
背後には米内がいたのでそれが実現した。

山本五十六は徹底してそのような人事配置を行い
中国無差別空爆をやりまくって
中国人とアメリカを怒らせた。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/24(金) 22:25:23.16 ID:u55cQPmC0
半藤一利は山本五十六を賛美するために
その政敵を小説で罵倒中傷しまくっている。

この人物は作家のくせに自身の小説の話しを史実であるかのように
NHKと結託して自分の史観を宣伝している。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/01(金) 06:06:49.04 ID:tgvNejYVO
ネット右翼みたいな奴だなwww
52名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/01(金) 15:17:57.62 ID:ChemuilO0
ある種、半藤一利の率いた文藝春秋は、現在のネトウヨの思想的な起源としての側面を持つ。

経済を無視して朝鮮朱子学=江戸武士道に走ったり、失業自殺の激増を呼ぶ自然回帰こそが当然と叫んだり、
天皇を崇拝する一面、江戸末期の佐幕派を崇拝して東日本の自立を主張したりもする不合理さは、
文藝春秋の論説に起源がある。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 14:39:11.28 ID:OAuC6jJH0
天皇大好き9条守れ、みたいな微温的保守主義の親玉
イラク派遣のときに「日本は一線を超えてしまった」みたいに煽りまくってたなあ・・・
54名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 14:44:57.82 ID:v2nlKBEA0
半藤の晩年は武士道に固執したもので、
結果として経済叩きと経済潰しに保守論壇を導いてしまった罪は、計り知れない。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 19:26:41.79 ID:cIMLBW03O
半藤はソ連には厳しかった。当時、大内兵衛を筆頭とし、加藤周一、羽仁五郎、
筑紫哲也、久米宏などのソ連の犬が大手をふるっていた頃に厳然とソ連を批判、
その環境を文藝春秋社に提供した点は、間違いなく英雄扱いされて然るべきだ
ろう。ちなみに、渡部昇一は半藤をボロクソ批判した西尾幹二に対し、冷戦中は
ソ連に恐れをなし、反ソ活動をしないよう警告した腰抜けと批判し、半藤を弁護
している。

まあ、彼は保阪正康と伴に、昭和史、特に戦前史に関しては、かなり公平だと
思うが。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 20:17:39.85 ID:v2nlKBEA0
半藤の歴史観は

・幕末明治:東国礼賛及び薩長新政府嫌悪(根拠のない中傷も交えて嫌悪感を表明)、但し明治新政府の業績は評価

・大正昭和初期:軍国主義の伸張を批判。但し根拠なしに海軍礼賛と陸軍嫌悪を表明

・高度経済成長期:ソ連共産圏の非道を批判。但し後に朱子学系武士道に傾斜し、資本主義叩きと経済潰しに奔走
            バブル退治に始まる現在の日本経済後退の引き金を引いた

大体こういった感じで玉石混交だが、
明治政府の業績評価・昭和軍国主義を批判・冷戦時に共産圏を批判、という良い面が表に出たのが昭和60年程度までで、
それ以降の、朱子学系武士道を掲げて経済潰しに奔走した姿は、見るも情けない。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 23:21:51.11 ID:XUhIe9Sp0

半藤、保阪、秦(通称3H)

こいつらは戦後権力者に都合の良い
東京裁判史観をひたすら宣伝するしか能の無い
御用文化人。

この三人の論説は
もはや世間から見捨てられているw
58名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 23:29:14.33 ID:XUhIe9Sp0
>>288
公式参拝とか言ってるのは
おまえら左翼だろが?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 23:58:40.56 ID:cjnLt3lB0
半藤の軍国主義批判は間違っているとは思わない。
彼の見解で間違っているのは、会津武士道に代表される彼の資本主義嫌悪と東日本偏愛だろう。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 00:44:08.76 ID:3NpW7Sn40
秦はともかく、半藤、保阪に御厨あたりが加わる
歴史・政治呆談、なんだか毎月のように文春か中公に出てるけど
うんざり
61名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 03:49:16.61 ID:8hWQ3RZc0
ノモンハン事件はソ連軍23万の大軍の侵攻を
わずか2万の日本陸軍が阻止した
日本軍の勝利であった。

バカな海軍が南進論で戦線を拡大させたから
日本は敗北したわけで、悪いのは山本五十六を中心とした
海軍であり、個人的感情論で山本五十六を擁護する半藤一利は
史実をねじ曲げたホラ吹き歴史作家と
言わざるをえない。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 20:50:38.79 ID:3BzYVBvV0
山元五十六は魚雷無しで直接体当たりする
特攻専用の特殊潜航艇の製作を命じたそうです。
こんな人物を名将だと言い張り、辻や牟田口を
愚将だ!愚将だ!と罵倒中傷している半藤一利氏は
たんなる痴呆ではないでしょうか。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 20:53:15.34 ID:cKR93lav0
それを言ったら、山本五十六が最初に考えた真珠湾攻撃プランは、出撃した
飛行機の全機特攻だぜ。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 21:25:37.91 ID:3BzYVBvV0
>>63
その話しはソースは何かね?
それじゃ救いようが無いじゃないかw

半藤は映画で巻き返しを図る模様。
http://blogs.yahoo.co.jp/isoroku_movie
65名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 21:54:51.84 ID:cKR93lav0
ゴードン・W・プランゲの『真珠湾は眠っていたか T運命の序曲』(講談社、1986年)だよ。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 00:46:23.79 ID:NdxkBz6W0
どうでもいいけど、辻がゴミクズなのは間違いないだろ
ハルハ河戦争だって日本が一方的に越境攻撃したのも辻の命令が原因だし、前線で奮戦した指揮官に敗戦の責任押しつけて自決命じてるし
あろう事か和平交渉をぶち怖そうとした
同郷人だから悪くは言いたくないがほんとゴミクズみたいな人間だよ

あとハルハ河戦争はどう考えてもソ連・モンゴル連合軍の勝利だからね
確定した国境線がほぼソ連・モンゴル側の主張通りになっている点から明らか
日本側の勝利とかいうのは単なる負け惜しみ
67名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 15:22:39.75 ID:wdIiNNQP0
>>66
参謀でしかも中堅の辻が
部隊に命令なんか出せるわけないだろボケ
68名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 15:32:09.14 ID:vzL2az5Y0
ハルハ河戦争なんて呼称を使う時点で、ソ連万歳の左翼だな。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 15:59:51.04 ID:NdxkBz6W0
今一部のキチガイ以外大東亜戦争なんて言わないのと一緒だろ

だいたい、南進論は陸軍の方が先だろ
対ソ重視の皇道派の連中を軒並み失脚させた後に北支事変を起こしたのはどこのどいつだ?
後に失敗だったと反省していようが、その行為を免罪する理由にはならない
明らかに陸軍が対中戦争の泥沼に日本を引きづりこみ、更に対米戦争に日本を追いやった張本人
70名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 16:33:40.19 ID:vzL2az5Y0
普通の日本人ならノモンハン事件と呼ぶと思うがな。
ハルハ河戦争なんて呼ぶのは旧ソ連の手先。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 20:19:00.53 ID:/JuzW8mg0
海軍が南方に戦線を拡大させたために
満州防衛が手薄になり、そこをソ連に狙われたわけだが
少ない戦力でソ連の侵攻を阻止したのだから
ノモンハン事件は日本の勝利だと言える。
半藤の小説なんか大嘘w
72名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 20:21:48.15 ID:/JuzW8mg0
五十六信者の半藤は、ひたすら五十六を賛美し
その政敵や陸軍を罵倒した大嘘小説を書いている
歴史捏造作家でしかないw
73名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 20:55:39.31 ID:NdxkBz6W0
ハルハ河戦争は明らかに日本側から仕掛けてるのに、なぜソ連に狙われたという意味不明な発言をできるかね
百歩譲って日蒙がお互いに領土侵犯を行ったとしても、戦後の和平交渉ではほぼ蒙・ソ側の主張通りの国境線となっているんだが
これで日本の勝利だなんてちょっと頭おかしいんじゃないの?
ネトウヨはこれだから始末に負えない。誇大妄想狂のキチガイしかいないから
74名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 00:14:24.30 ID:XG/UjMo+0
>>73
ソ連は満州侵攻をあきらめてポーランド侵攻を実施した。
関東軍が食い止めなければ、ポーランドのように満州は
ソ連の侵攻を受けていただろ。
それを食い止めたのだから日本の勝利。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 02:11:08.28 ID:uemkPnb40
南進論は対ソ戦重視の陸軍(参謀本部)の北進論に対抗し
海軍が言い出したものである。
陸軍内でも陸軍省は、この海軍の南進論を支持した。

しかし陸軍は南進を実行するに当たっても、あくまでも
対米戦争は避ける英米可分論を主張したが
山本五十六を中心とした海軍は、対米戦必至だと
米英不可分論を強行に主張した。

ようするに山本五十六は、南部仏印進駐の実行前に
すでに対米決戦を決意している。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 02:16:40.74 ID:mDuD+Nz10
軍部内の責任のなすりつけ合いなんてどうでもいいよ
問題なのは、アメリカが対日戦争決意を固めたのは、明らかに南部仏印進駐の後であるという事実だよ
南部仏印進駐をやったのは陸軍なんだから、対米戦争の意図がなかったなんていう言い訳は成立しない
政治というのは結果責任だからな
77名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 02:30:44.70 ID:uemkPnb40
>>76
アメリカが重大な脅威と認定したのは
南部仏印に配備された、海軍の航空兵力なんだが?
78名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 02:40:36.94 ID:mDuD+Nz10
もういいよ。検討違い過ぎて話にならん
79名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 18:22:34.41 ID:QGPMoaB30

半藤一利、秦郁彦、保阪正康=旧御三家

門田隆将、早坂隆、梯久美子=新御三家
80名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/26(火) 11:12:29.64 ID:gQFs7lcZ0

新御三家は

門田隆将、早坂隆、笹幸恵

でどう?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/02(火) 07:06:11.60 ID:CkC9cfUnO
今年はこいつ監修のDVD売らんの?
モルダウのヤツ。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 21:58:41.33 ID:Y/rBSVTB0


【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1308411156/
559 :(my日本SPREAD!!) 金曜のおかずはフライデーinさくらじ 第18回
560 :(モラルハザード) 東海テレビ、稲作と農家への冒涜テロップ
561 :(スクープ!) 緊急特集「韓国・鬱陵島レポート」
562 :(頑張れ日本) 8.6 菅内閣打倒!国民行動 in渋谷・吉祥寺
563 :(草莽崛起) 8.7 フジテレビへの抗議活動
564 :(快刀乱麻) 外交不在の菅内閣
565 :(魔都見聞録) 反日無罪、韓国2つのナショナリズム
【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1312452955/
>7-9
7 :(魔都見聞録) 反日無罪、韓国2つのナショナリズム
8 :(お知らせ) 8.11 韓国糾弾!国民大集会 ほか
9 :(さくらじSATURDAY) 第18回 ヒロシマ原爆忌と日本の核政策

>13-18
13 :(東日本大震災) 山元町・大槌町支援活動、石巻市川開き祭り
14 :(断舌一歩手前) 与党の責任を放棄したならばもう何もするな
15 :〃
16 :(撫子日和) 戦没者遺族援護に敬意を失わないで
17 :(頑張れ日本) 8.7 打倒菅内閣!国民大行動 in名古屋
18 :(草莽崛起) 8.21 フジテレビ抗議デモへの支援表明
83名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 21:59:01.21 ID:Y/rBSVTB0
>21-30
21 :(宇都隆史) 竹島問題について
22 :(竹島問題) 国際社会の審判を、竹島領有と日本海呼称問題
23 :〃
24 :〃
25 :(尖閣防衛) 尖閣諸島の国有化を検討
26 :(脱原発) 原爆の日、長崎市長の平和宣言は...
27 :(黒岩宇洋) 「市民の党」への献金、「家族会」へ謝罪せず
28 :(早い話が...) 竹島奪還こそが国際正義に適う
29 :(金融不安再燃) 米国債の格下げ、加速するドルの没落
30 :(いよいよ明日!) 韓国糾弾!国民大集会

>35-44
35 :(家村和幸) 平成23年度版「防衛白書」を斬る
36 :(頑張れ日本) いわき市からの便り、尖閣防衛への取り組み
37 :〃
38 :(頑張れ日本) 8.15 英霊に感謝し、國神社を敬う国民行進
39 :(フジTV抗議) 8.21 国を売るメディアを糾弾する緊急国民行動
40 :(世界情勢) 金融不安と中国脅威論、移民に揺れる世界
41 :〃
42 :(山村明義) 2法案成立で退陣!?菅内閣の行方
43 :(松浦芳子) 杉並区教科書採択報告
44 :(桜ものがたり) 第5回 松浦芳子&東條由布子
84名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 21:59:17.45 ID:Y/rBSVTB0
>46-54
46 :(竹島問題) 新藤・稲田・佐藤3議員を断固支持する国民集会
47 :(ニュース Pick Up) ポスト菅の行方、中国の覇権主義
48 :〃
49 :(言いたい放談) 欧州の現実、多文化共生社会の破綻
50 :(青山繁晴) バルセロナで見た土下座外交
51 :〃
52 :〃
53 :(日いづる国より) 牧原秀樹、民主党の失政は悪意ある実力不足
54 :(直言極言) 間接侵略を許さない! 8.21お台場デモ



85名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 21:59:34.00 ID:Y/rBSVTB0

60 :(特番) 菅「献金問題」と民主党政権の深い闇:2011/08/14(日) 00:48:08.88 ID:GgG/TKzX0

(URL略)

よど号ハイジャック犯と北朝鮮による拉致実行犯の長男を市議選に擁立した政党及びその政治団体と、菅首相ら複数の民主党議員や民主党そのものとの
ただならぬ関係性が、多額の献金の実態を通じて表面化している。
そこに潜む、さらに深い「闇」とは果たして何なのか?

古屋圭司・山谷えり子両議員による国会質問の模様や、お二人への単独インタビューなどを通し、
国民が知るべき重大な疑惑の焦点について明らかにしていきます。


※今日は特別番組といたしまして『菅「献金問題」と民主党政権の深い闇』ということで、“深い闇”ということが本当に意味深というか…
 この問題を徹底的にチャンネル桜としても追及してみたい。
 ・月曜日のキャスターでジャーナリストの大高美貴さん、この問題にずっと前々から深く関心を持って取材、
  あるいはそういうことをいろいろしてまいりました。
 ・今日は、国会議員のいろんな国会での質問を含めまして、ちょっと二人でこの問題を考えてみたい。

 (以下割愛させていただきますが、非常に重要です!)
86名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 21:59:47.55 ID:Y/rBSVTB0

☆全部リンクして、各分野にグルグル回ってる!?

         中国
         北朝鮮
          ↑
          ↓

 組合   ←  新左翼   →日教組
マスメディア←  全共闘    公務員
 
          ↓
         民主党事務局
          ↓
         民主党議員
          ↓
         市民団体






87名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/17(水) 20:30:17.42 ID:BC1t1qMD0
今月号の「Voice」で門田氏と早坂隆氏が対談している。

やはりこの二人が近代史における次世代の書き手という感じなのかな?
88名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/18(木) 16:32:26.65 ID:jhxJ5Epd0
中央公論で連載中の「早坂隆の鎮魂の旅」は名作過ぎる。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 22:44:06.43 ID:woTjoRyu0
海軍は仮想敵国が米軍だし、陸軍が大陸に進出して予算ドンドン勝ち取られたら焦るだろ軍艦に莫大な予算貰ってるし
どうしても花火打ち上げしたかったのは海軍
90名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 23:42:52.21 ID:6hnPwZC/0

1932年、フーバー大統領と共和党は満州国を承認する法案を議会に提出する。
与党共和党は、ソ連を国家と承認せず、逆に満州国を国家として承認する方向にあった。
しかし大統領選でルーズベルト(左派・民主党 親ソ)に敗れたため保留になった。

以下引用

 日米開戦に先立つ前の時期、共和党は日本よりもソ連を警戒しシナの共産化を怖れており、日米開戦には否定的な主張をしていた。
当時、共和党のフーバー元大統領は「ソ連を助けて参戦することは、共産主義を世界に捲き広げることになる」と主張し、
真珠湾攻撃に至るまでは共和党議員のほぼ全員が対日戦争に強く反対しており、「対日圧力を中止せよ」と民主党のルーズベルト大統領を批判していたのだ。
大統領時代にフーバーは、満州事変に対して「日本に経済制裁を加えよ」という民主党や
ヘンリー・L・スチムソン国務長官(共和党員ながら容共・親中反日であったために、後のルーズベルト政権でも陸軍長官に起用)の主張を一蹴している。
また1932年10月の閣議においてフーバーは、ソ連によるシナ赤化工作を警戒して
「アメリカは日本と久しく深い友好関係にあったし、日本の立場をも友好的に見なければならない」という覚書を提出し、
満州事変は日本の正当な治安維持措置であり日本は共産主義の防波堤だと力説している。

http://jpn.yamato.omiki.com/documents/two_america/4-2.html
91名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/06(木) 21:48:19.42 ID:VXMPMszn0
日本では侵略戦争という言葉が良く使われるが
その意味を理解してる日本人は皆無といっていいだろう。

侵略戦争を定義すると
相手国に対する先制攻撃
このようになる。

では自衛とは関係ない「相手国に対する先制攻撃」を日本で
だれがやったかと言えば、明確なのは海軍・山本五十六しかいない。

だから太平洋戦争で日本が侵略戦争の罪をとわれるならば
真っ先に、真珠湾奇襲を企てた関係者が戦犯に問われるべき。

しかしそれと関係ない東条が、海軍の戦争犯罪の罪をなすり付けられて
処刑された。

92名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 07:02:41.63 ID:Uom2h41+0
とウィキペディアでも嘘を指摘され追放された土足が
ここでも嘘を書いてますな。名誉毀損もいいところだw
93名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 22:52:37.78 ID:tx8+IS1X0
週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」
94名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/16(日) 00:15:57.32 ID:E499lUZk0
まあ、世の中には陸軍には特攻隊はいなかったなんで
嘘を平然と書く馬鹿がいるからねえ。

そんな恥知らずの狂人の戯言なんぞ誰も相手にはしないよw
95あぼーん:あぼーん
あぼーん
96あぼーん:あぼーん
あぼーん
97名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/04(金) 02:05:38.87 ID:Z0UcQDCF0

■海軍の三バカ愚将

@山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

B井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。


98名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/04(金) 09:49:44.68 ID:U7N+SCzgO
ナチにスペクタクル(インチキ)な党大会へ連日招待され宿に帰ればべっぴんの金髪お姉ちゃんあてがわれ
「ナチは最初8人からはじまったんだよ、それは自分等にだって可能である!」
と第一委員会創立時に意気込む中堅強硬派の若頭、
石川信吾の欧州視察を推薦したのは米内光政
99名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 13:46:21.57 ID:yd/TfFOC0
半藤の太鼓持ちである戸高一成には、いろいろ書かれているな

ttp://asyura2.com/09/ishihara13/msg/504.html

麻原彰晃を売り出した八幡書店社長、武田崇元とはマブダチ
戸高が実質的経営行っていた今日の話題社は、八幡書店が吸収合併
その今日の話題社の本が、文春から文庫化……

半藤の歴史観以上に、人を見る目が問題
100あぼーん:あぼーん
あぼーん
101名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/07(水) 19:22:37.32 ID:DxRqQ6bd0
今まで山本五十六や米内光政、井上成美は優秀な軍人だと思っていたよ。
うちの婆ちゃんも海軍贔屓で事あるごとに山本長官を持ち上げる。
曰く「山本長官は、『これからは飛行機の時代だ』って言っていた」とか(気づいていた、だったかな?)

阿川弘之の本も読んでいたし、海軍賛美(美化)は阿川氏あたりから始まったんじゃ・・・

米内光政は、かわぐちかいじの『ジパング』でも良い人物として描かれていた。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/10(土) 00:35:17.36 ID:8iFDwGqW0
この人の戦艦とか太平洋戦争の諸作戦談義は割りと読んでて楽しいけどね
扶桑の艦橋ありえねーとか
103 【東電 84.7 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/12/13(火) 18:06:04.29 ID:HMVO+vPx0
ごめんください
この板初めてなのですが、彼と澤地久枝と戸一成で岩波文庫から出版されている
「日本海軍はなぜ過ったか」という著書が朝日新聞の夕刊一面の下にデカデカと宣伝してあったので
これについてどのような反響があったか教えて頂ければ幸いです

よろしくお願いします

…出版社から「自虐的戦争論なんじゃないか」とは予想できますが…
104名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/15(木) 18:26:31.62 ID:vj/QndG70
>>103
基本的にはなにバカな作戦計画立ててんだよwだの
この人事ねーわwとかそういう与太話を延々語ってると思いねぇ
105 【東電 85.8 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/12/15(木) 19:18:32.74 ID:lbl5I7l30
>>104
どうもありがとうございます
…ああ、戦略とか戦術にいちゃもんつけてgdgdくっちゃべっているだけですか
買わないで良かった
てか岩波書店もやるなら徹底的に自虐的な歴史史観とかやればいいのにw
酔っ払いの与太話クラスのハードカバーなんて読んでいても意味が無い
106名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/19(月) 02:30:03.12 ID:ccA0JYE40
>>103
そんなもの読まなくても内容はわかる。
第一委員会の岡と石川が暴走したとか
書いてあるんだろ。
そんな話し大嘘w
107名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/19(月) 02:31:17.14 ID:ccA0JYE40

【何もかも】山本五十六【こいつが悪い】

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1324228460/l50
108名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 18:25:39.53 ID:p+1NpMAu0

■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」


109あぼーん:あぼーん
あぼーん
110名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 13:22:51.90 ID:r1BGriRL0

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw


111名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 03:19:27.98 ID:4290Itqq0
>>110
3Hが「諸君!」をぶっ潰したという説もある

半藤の舎弟、戸高一成のオカルト・ビリーバー疑惑か
戸高が経営参画していた今日の話題社は、オカルト出版社の八幡書店に吸収合併
八幡書店と米極右団体はつながっており、マルコポーロとも連携しそうな悪寒
112名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 21:15:07.73 ID:9afcz6Cu0
>>110
秦は今でも結構公平なことで評価されているけどね。

半藤は昭和時代の著作は秀逸なものが多いよ。ノモンハンの夏は
歴史に残る名作だといわれている。元々は海軍にも厳しかった。
昭和史あたりからおかしいと感じ、読まなくなったけどね。

保阪はあまり印象にないね。この人の本は秦、半藤ほど読んで
いないのもある。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 19:32:27.59 ID:66KjL7fyO
GHQごり押しDVDがうざい。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 01:23:45.48 ID:arh5VknxO
CMうざい
金儲けばかりか
115名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/08(水) 14:46:03.81 ID:eDLIKG4A0
>>111 秦と関係のあった防衛庁の元関係者から直接聞いたが、
「あれだけ腹黒い男も世の中にはそういない」
んだとか
具体的な話まで聞いているが、その人物が特定される恐れがあるから公表できん

その関係者と半藤とは面識はないらしいが、
「秦と付き合っている段階で、人を見る目がないんだろう」
とまで言い切っていた
116名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:00:02.67 ID:TTJUkJxV0
 この馬鹿馬鹿しくて、だれた世の中に号砲一発、保守論壇も揺さぶる
 西尾式爆発力をともなった問題提議、史観の再確立を呼びかける問題作

西尾幹二『天皇と原爆』(新潮社)

 いきなり近代史の総括的整理を西尾氏は次のように叙する。

 西安事件から廬講橋事件、そして「スペインの内戦から第二次上海事変(1937年8月)まで歴史を動かしていたのはコミンテルンとユダヤ金融資本です。突如として英ソが手を結んだ欧州情勢はヒットラーの憎々しさだけでは説明できません。
当時アメリカ大統領がコミンテルンの思想に犯されていたことは判明しましたが、英仏の政治中枢も同様であったかもしれません。
スペインの赤化政府を応援し人民戦線に簡単に味方した欧米の知識人、アンドレ・マルロォやヘミングウェイ等の動きはやはり簡単には理解できない謎です。
あの時代を神秘的に蔽ったコミンテルンの影響史と、それを裏から手を握った金融財閥の影を決定的要因と見ない歴史叙述は、やはり現実を反映しないフィクションにすぎない」
117名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:02:20.47 ID:TTJUkJxV0
 そうだ。スペイン内戦になぜマルロォは飛んでいって『希望』を書き、ヘミングウェイは『誰がために鐘は鳴る』を書いたのか、不思議でならなかった。
名状しがたいムードに流されたか、あるいは日本でもマルクス主義が猛威を振るったように流行現象、知識人にもっとも伝染しやすい病気であったのか?
本書は日本の空疎な論壇やアホな「政治ごっこ」に明け暮れるぼんくら政治家、それを許容している大半の日本人にしかけられた凄まじい破壊力をもつ爆弾である。

 しかし多作で多彩なテーマを追う西尾さんが、またまた瞠目すべき題名の本書を書かれたわけだけれど、いったい何時、このような新作を構想され、準備し、執筆されているのかと訝しんだ。
傍らで全集を出されている時期にもあたり、執筆の時間がよくおありになったなぁ、と。
本書の「あとがき」から先に読んで納得、これは二年がかりでテレビのシリーズで論じられた草稿に手を加え、TPPも話題の中にでてくるほどに時宜を得た政治的哲学的な装飾を施した新刊なのである。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:06:00.63 ID:TTJUkJxV0
読み始めて評者(宮崎)はなぜか脈絡なく歴史家ポール・ケネディの『大国の興亡』という仮説を類推し、ついでポールの息子と日本に滞在中になした会話を思い出した(息子は日本に一年ほど研修できていた)。
そのとき、評者は或るラジオ番組をもっていたので、かれに出演を促し、英国人としての意見を聞いたことがある。
ちょうどパパ・ブッシュの湾岸戦争が米国の大勝利に終わって、ブッシュ政権は「ニュー・ワールド・オーダー」(世界新秩序)なる新戦略を盛んに吹聴していた。
後にもイラク戦争に大勝利したブッシュ・ジュニアのときにネオコンが「リバイアサンの復活」を獅子吼したような戦捷の雰囲気があった。
しかし中東と南アジアでの米軍の結末はどうだろう。米国の栄光はすぐにペシャンコになり、イラクはシーア派にもぎ取られる勢い、アフガニスタンは宿敵ビン・ラディンを殺害した途端に撤退を始める。
連続する無惨なる敗北、あのベトナム戦争のときの精神的トラウマが米国の輿論を覆い尽くし、イランが核武装するのを拱手傍観、経済制裁でお茶を濁しつつ、ホンネではイスラエルの空爆奇襲を待望しながらも、
表向きは「イスラエルの空襲には協力しない」などと綺麗事を言いつのる。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:09:50.01 ID:TTJUkJxV0
しかし中東と南アジアでの米軍の結末はどうだろう。米国の栄光はすぐにペシャンコになり、イラクはシーア派にもぎ取られる勢い、アフガニスタンは宿敵ビン・ラディンを殺害した途端に撤退を始める。
連続する無惨なる敗北、あのベトナム戦争のときの精神的トラウマが米国の輿論を覆い尽くし、イランが核武装するのを拱手傍観、経済制裁でお茶を濁しつつ、
ホンネではイスラエルの空爆奇襲を待望しながらも、表向きは「イスラエルの空襲には協力しない」などと綺麗事を言いつのる。
やけっぱちの米国は口舌の徒=オバマを選んだ。彼の外交は素人であり、敗北主義であり、猪突猛進の米国が内向期の循環をむかえたかのようだ。
そのことはともかくとして、湾岸戦争の勝利直後、ポール・ケネディの息子に「世界新秩序なんて聞いて、どう思うか?」と尋ねると、
「いやな感じですね。なんだかヒトラーみたい(に米国は傲岸である)」。

120名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:13:14.31 ID:TTJUkJxV0
 さて本書で西尾さんが力点をいれて論じるテーマのキー・ワードは「闇の宗教」(米国)と「神の国」(日本)である。
米国は「マニフェスト・ディスティニィ」などという呪術的な闇の信仰にとりつかれて奴隷解放の名の下の南北戦争以後、西へ西へとインディアンを撲滅しつつ西海岸から太平洋に進出し、
その際に最大の障害だったスペインに戦争を仕掛けてプエルトリコを奪い、キューバにスペイン艦隊を追い込んで殲滅し、運河を建設するためにパナマを奪い、ハワイを巧妙に謀略で合併し、
そしてサモアの半分を奪い、フィリピンを奪い、その果てしなき侵略性を剥き出しにしつつ日本との戦争を準備したのだ。
日米戦争は始めから終わりまで米国が仕掛け、日本にとってみれば理由の分からないまま、米国の横暴に挑戦した。やむにやまれぬ大和魂の発露でもあった。
米国は最終的にシナの権益を確保するために満州を奪おうとして、日露戦争では日本を便宜的に支援したものの、日本が満州を先取りするや、
猛烈に日本に攻撃を仕掛け、つまり『太平洋戦争』なるものは、米国の謀略で日本を巻き込んだ結末にほかならない。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:21:35.23 ID:TTJUkJxV0
米国が「正義、フェア」などと表面的には綺麗事を並べるが、その基本にある潜在意識は闇の宗教、やってきたことは正反対、おぞましいばかりの殺戮と侵略と世界覇権だった。
 この文脈から推論すれば次なるシナリオとは、米国に楯突く中国といずれ米国は対決せざる得なくなり、その準備のために在日米軍の効率的再編を行い、日中離間をはかっていることになる。
 こうした歴史観からすれば、対米戦争は日本が悪かったとか、シナへは侵略戦争だったとか、正邪が逆転している、いまの日本を蔽う自虐史観がいかに視野狭窄で政治的謀略に基づく利敵行為であるかが理解できる。
 本書で西尾さんは「懇切丁寧」ともいえるほど平明で、しかし執拗に半藤一利らに代表される左翼似非(えせ)史観を糾弾しつつづける。
 評者にとっては半藤とか、丸山真男とかは「正真正銘のバカ」という一言で、詳しく論ずるのも馬鹿馬鹿しいと思っている。「正真正銘のバカ」というのは「たらちねの母」のように枕詞である。
しかし西尾さんは、これらの似非歴史家への批判を通じて、わかりやすい、正しい歴史観を説明されるのである。加藤某女史への適切にして舌鋒鋭き批判の展開も、国学の復活と視座からパラレルに揶揄される。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:25:00.20 ID:TTJUkJxV0
加藤某女史への適切にして舌鋒鋭き批判の展開も、国学の復活と視座からパラレルに揶揄される。

 西尾さんはこうも言われる。
 「まだ国家が生まれていない十三、四世紀のヨーロッパ世界において、教会が『神の国』であったのと似た意味で、この列島で意識されていた『神の国』とは、一貫して天皇だった」、
日本では「儒仏神という三つの宗教があって織りなす糸のように混じり合い絡み合い、とりわけ神仏が二つに切り離せないほどに一体化してしまったところに儒教が出てきて、
仏教に支配されていた神道を救い出すというドラマもおこ」った。これが「江戸末期の水戸学、『国体論』の出現でした」

 ともかく一神教の「神の国」である米国は、「日本にサタンを見て、この国の宗教をたたきつぶそうと意識していたんですよ。ためらわずに原爆まで落とすくらいに。
こっちは『菊と刀』みたいなことは全然考えてなくて、(当時の日本の論客らの総括では)アメリカは統計と映画の国と書いてあるだけ」で、「そんなことで勝てっこない」
 だから言い訳がましくも強弁を張る米国の政治家とて、原爆投下は後ろめたいのであり、日本は米国に執拗にそのことを糾弾すべきであると西尾さんは言う。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:27:27.60 ID:TTJUkJxV0
だから言い訳がましくも強弁を張る米国の政治家とて、原爆投下は後ろめたいのであり、日本は米国に執拗にそのことを糾弾すべきであると西尾さんは言う。
しかも米国は日本に復讐されると恐れるがゆえに日本の核武装を防ぐために核拡散防止条約を押しつけ、NPT体制の構築でひとまず安心、しかしインド、パキスタンに続いて北朝鮮の核武装で「核の傘」が破れ傘になるや、
日本が米国の核の傘は信用できないと言えば、おどろき慌てて「核の傘は保障する」とだけを言いにライス国務長官が日本へ飛んできたこともある。
 西尾さんは本書の掉尾を藤田東湖の『正気の歌』を掲げて筆を擱いているが、本書を通読したあとだけに理由が深く頷ける。
124あぼーん:あぼーん
あぼーん
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 23:25:01.49 ID:mPtwN1+b0

賊軍の東北閥が昭和の日本軍を支配し、無謀な戦争へ引きずり込んだ

■陸軍
板垣征四郎(岩手・盛岡藩)陸軍大臣
東條英機(岩手・盛岡藩)総理大臣・陸軍大臣・参謀総長
畑 俊六(福島・会津藩)陸軍大臣
小磯國昭(山形・新庄藩)総理大臣
石原莞爾(山形・庄内藩)

■海軍
米内光政(岩手・盛岡藩)総理大臣・連合艦隊司令長官・海軍大臣
及川古志郎(岩手・盛岡藩)海軍大臣・軍令部総長
山本五十六(新潟・長岡藩)連合艦隊司令長官
南雲忠一(山形・米沢藩)
嶋田繁太郎(東京・幕臣)海軍大臣・軍令部総長
井上成美(宮城・仙台藩)

127名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/18(土) 01:01:33.66 ID:pKFZIlLZ0
>>99
最近戸高の身辺が火消しに必死になっているらしいw
もはやここまで来ると哀れだね

戸高と八幡書店社長、武田崇元との関係が暴露されたら、
半藤氏も立場がないだろうに
128名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/18(土) 03:14:08.92 ID:pKFZIlLZ0
戸高一成という男もよくわからん
戦史研究家、大和ミュージアム館長という「表の顔」と
オカルトライター、史料調査会の資料盗難疑惑などといった「裏の顔」が
あまりにも違いすぎるな

こういう男を重用している半藤一利氏は、よほど人を見る目がないんだろう
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/18(土) 23:23:05.69 ID:ydBeZeJ20
半藤一利は日本人を抑え込むためのビンの蓋である

『文藝春秋』は腹がすわっていない 評論家・西尾幹二
月刊WiLL2009年3月号 31〜32頁

文藝春秋の社内のある幹部の方から、
「半藤一利、保阪正康、立花隆氏などを起用するのは『文藝春秋』のビンの蓋だからだ」ということを私は聞きました。
うまい言葉だ、と思ったものです。文藝春秋の社内からの発言ですから、
社内の体制に疑問を持っている人がいるということを物語っていて、その点まだ救われた思いがしています。

「ビンの蓋」というのはご存知のように1990年3月スタックポール在沖縄アメリカ海兵隊司令官が
「在日米軍は日本の軍事大国化を抑える『ビンの蓋』だ」と使った言葉です。
ですから、『文藝春秋』が際立つ保守系雑誌にならないための「ビンの蓋」、
つまり『文藝春秋』は朝日新聞のサイドに立ちますよという宣言のために
半藤一利、保阪正康、立花隆氏らをしきりに起用しているというわけです。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/18(土) 23:24:07.95 ID:ydBeZeJ20
『諸君!』休刊 敗北史観に陥った言論界 上智大学名誉教授・渡部昇一 評論家・西尾幹二
月刊WiLL2009年5月号 35頁

西尾
「『文藝春秋』は今や、何かに遠慮するような言論しか掲載していません。
ビクビクしていて中性的、公論的な、言い換えれば衛生無害な雑誌でしかない。
三島由紀夫は日本を指して「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の」と表現しましたが、
それは朝日新聞やNHKでもあります。敗戦国文化なのですね。

『諸君!』にしても『WiLL』にしても『正論』にしても敵がいないわけではない。
敵ははっきりといるのですよ。日本国家を自立させるという目的の邪魔になるものは敵です。
日本はある意味でまだ属国ですから、「独立」という目的を掲げて、反米でもなければ反中でもなく、
親日だという筋を一貫して通すスタンス、主張は厳としてあるのです」

渡部
「その対立構図の見えなくなった人が、『文藝春秋』の主流になったのではないか、という印象を受けます」

西尾
「その通り」

渡部
「今の『文藝春秋』が半藤一利氏の色が強いのは確かです。
半藤氏は辞めてからの方が『文藝春秋』に影響力を持っているらしいのはなぜか、不思議です」

西尾
「私はそれを「『文藝春秋』のビンの蓋」と言いました(笑)」

渡部
「(笑)。半藤氏は特別に部数を伸ばした編集長でもないのに、
それがどうして今の『文藝春秋』に影響力を持っているのかは謎ですね」

西尾
「そうですね。私は『WiLL』2009年4月号に、我々が戦わなければならない今の時代の
”典型的進歩的文化人”は半藤一利、保阪正康、秦郁彦、五百旗頭真らの諸氏であると宣言しました」

渡部
「3Hプラス1ですね(笑)」
132名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/19(日) 09:37:24.33 ID:87C4lOtc0
>>130-131
狡兎死して走狗煮らる、か。、秦、半藤は冷戦時代に保守言論を
守った功労者なのにね。発言力が大きいのは、功の大きさからして
当然のこと。冷戦時代に沈黙していた西尾はともかく、渡部昇一には
心底失望したね。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/19(日) 09:42:14.61 ID:87C4lOtc0
ついでに、西尾が非難する立花隆は、日本共産党の研究で、戦前の
共産主義の化けの皮を剥いだという、保守側にとってきわめて大きな
功績がある大功労者であることも言っておく。立花、秦、半藤、保阪
らの方が、西尾や渡部よりも保守側にとって功績はでかいんだよ。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/19(日) 12:28:44.27 ID:vRvthPSH0

エセ保守・四馬鹿
ホラ吹き詐話師(半藤、保阪、秦、立花)=通称3H+T


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師カルテット(半藤、保阪、秦、立花)= 通称3H+T

が関わった幼児向け童話・昭和史に、
史実など微塵も無いwww

135名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/19(日) 12:37:57.57 ID:vRvthPSH0

エセ保守・四馬鹿
ホラ吹き詐話師(半藤、保阪、秦、立花)=通称3H+T
の主張

・張作霖爆殺は河本大作の犯行

・昭和天皇独白録と富田メモは本物

・靖国神社からA級戦犯を排除せよ

・辻政信が太平洋戦争の絶対悪

・満州事変と関東軍の暴走が太平洋戦争の原因

・軍令部の第一委員会が対米戦争を強行した。連合艦隊は悪くない

・山本五十六と米内光政は平和主義者で名将

・とにかく長州は悪い

・東北人、会津人は平和主義者

136名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/19(日) 19:43:35.09 ID:QIEqrNdW0
>>135
>・張作霖爆殺は河本大作の犯行
ほぼ決着が着いていますが。ロシアが何をわめこうと、日本人の
歴史学者が自分たちがやったと言っているのだから、相手にされ
ない。

>・靖国神社からA級戦犯を排除せよ
これは秦の著作にあるが、最初は排除されていて、途中から入れた
から混乱が起きたと非難している。そこまで書かないと不公平。

>・辻政信が太平洋戦争の絶対悪
何か間違っている?暴虐、陰湿、卑怯と、おおよそ人間のクズその
ものなんだが。むしろ、加賀市の銅像をぶち壊せと言いたい。

>・満州事変と関東軍の暴走が太平洋戦争の原因
事実でしょ。満州事変がなければ、太平洋戦争もなかった。もっと
突っ込むと、満州事変後の対応も最悪だった。関東軍も外務省もね。

>・とにかく長州は悪い
誰が言ってる?秦や壮年までの半藤はそんなことは言わないね、
絶対に。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/20(月) 00:11:46.13 ID:FmE+P3sl0

 【山本五十六こそが日本を破滅に導いたA級戦犯】

■日中戦争 勃発、泥沼化 (海軍の予算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
その宣伝のため脅威をあおり中国空爆を計画した。

海軍の南京爆撃は盧溝橋事件以前から準備していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが全中国人を反日で団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)

■対米開戦

米英不可分論によって対米戦争を主張し、対米脅威論を流布し海軍全体を強行に対米開戦に決意をさせた。
皆の反対を押し切って米国本国であるハワイ、西海岸を奇襲。
戦争に参戦しないというルーズベルトの公約は反故にされ、日本支持だった共和党までが対日、対独全面参戦を支持。
米国世論は反戦から参戦支持に豹変し、アメリカを総力戦に無理やり突入させた。

国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
海軍のハワイ奇襲(東条首相ら政府は知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

■その他疑惑
海軍の外務省に対する無通告による真珠湾奇襲の要求は、山本五十六が圧力をかけたのではないかという疑惑がある。
野村大使と海軍の不正な関係も疑いがある。偽りの外交による騙し討ちは、山本五十六が主導した可能性が濃厚。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/20(月) 12:14:40.69 ID:2Ru++P7H0
>>132-133
あなたは貴重な材料を与えてくれました。
まさにあなたのような認識を持った人を渡部、西尾両氏は批判しているのですよ。

どういうことか。それは反共=保守という尺度でしか人を判断できないからそのような的外れな批判が出てくるのです。
つまり自身に日本についての確固たる信念や思想があってソ連や中共を批判していた人と
中身が空っぽでも反共という役回りを演じているだけの人の区別を付けずに
十把一絡げに「保守」とカテゴライズしている過ちに気づきましょうよ、ということです。

あなたが半藤氏や立花氏らのことを「昔は凄かったんだぞ。だから批判するな」と擁護するのは自由ですが
それは冷戦というゲームが行われていた時代の話です。
その頃は日本とアメリカの国益が一致する事が多かったので反共さえ唱えていればそれで良かったのでしょうが
ソ連は崩壊し、中国は共産主義を放棄して冷戦はとっくに終わりました。
そして今や日米の国益がぶつかり合う時代になっています。

その事に気がついてこれからは東京裁判史観の枠内で言論活動をするのかそれを打破するのかという
対立軸で現在の日本の言論界を見ているのが渡部、西尾両氏です。
ですから東京裁判史観という閉された言語空間に留まっている立花、秦、半藤、保阪各氏らについて
「かつては反共で頑張ってた」と言った所で渡部、西尾両氏は現在の話をしているのでその擁護論もまた的外れですね。
冷戦が終わってTPP問題などに見られるように親米保守派と言われた人達の化けの皮が剥がれているのが現状です。

それに冷戦時代から現在に至るまでの半藤氏やロッキード事件での立花氏などの言動を追っていくと
彼らは日本の為ではなくアメリカの国益に適ったことしかやってませんね。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:16:16.50 ID:rSQDhsH30
半藤一利『昭和史』徹底批判  月刊WiLL2010年5月号
評論家・西尾幹二 高知大学名誉教授・福地惇 大阪青山短期大学准教授・福井雄三 情報史研究家・柏原竜一
※本文にあるカッコ<>内の文は半藤一利氏の著書『昭和史』からの引用です

西尾
「さて、本誌ではこの数年、書店の店頭に高く積まれた半藤一利氏のベストセラー『昭和史』(平凡社)の「徹底批判」を試み、
同書の歴史書としての存在資格を問いただします。そこでまず、福地先生にお願いいたします。
半藤さんの歴史観を分かりやすく具体的に説明してもらえますか」

福地
「半藤史観の下敷きは「太平洋戦争史観」(米英支ソが善で日本は悪という至極ご都合主義の史観)だということです。
半藤さんの史観の特徴は、19、20世紀の国際政治、軍事、経済への大局的な視野の欠落です。
半藤さんは、陸軍内部で有力だった「支那一撃論」を必要以上に強調して、日本の軍部が推進した侵略戦争だと言い切る。
支那一撃論とは、シナのわが国に対する「反日・侮日・日貨排斥」運動や「反日教育」、そして在留邦人に対する悪質なテロ行為、
挑発、嫌がらせがあまりにも執拗だったがゆえに、この悪い流れを「一撃」で断ち切りたいとの思いから出てきている。
侵略目的の「一撃」ではないのです。
半藤さんは、敵対諸国を信頼しているが、明治国家体制と軍部、あるいは毅然とした政治家は絶対に許せないようです。
日本民族を信頼していない。ベストセラー『昭和史』は、英米が日本を永遠に従属国に釘付けにする工作として制作した
「太平洋戦争史観」の受け売りだから、日本人のための「昭和史」ではない」
140名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:17:19.48 ID:rSQDhsH30
西尾
「続いて柏原先生お願いいたします」

柏原
「半藤さんの『昭和史』を通読して感じるのは、日本が明治維新以降、国際社会の中で占めていた存在感が
まるで伝わってこないということです。
ここでは、導入として日清戦争における三国干渉にまで話を戻して、私が感じている違和感を説明できればと思います。

三国干渉にドイツが加わった動機は、三国同盟の一方の同盟国であるオーストリアとの関係を悪化させることなく、
ロシアとの関係改善を図れるチャンスでもあったということなんですね。
フランスはロシアに膨大な資金を提供し、その資金を元手にロシアは清朝における鉄道建設に乗り出します。
そしてロシアは満洲を起点として北から南に、フランスはインドシナを起点として南から北に、
他の列強勢力を中国から閉め出すために鉄道建設に乗り出すのです。
しかし、これにはさすがに英国やドイツも反対します。
ですから日本が三国干渉で譲歩すると、ロシア、フランス、ドイツという極東における枠組みは消え去るのです。
このように1890年代の終わりまで、ドイツは英国と露仏同盟の狭間で漂うのです。
重要なのは、ドイツが3B政策(ベルリン・ビザンチン・バグダッド)に代表される積極的な対外進出政策に乗り出すのは、
三国干渉でのロシアとの関係改善に失敗した後であるということです。
三国干渉は日本外交にとっては一つの挫折でした。しかし、ドイツにとっても外交政策の転換点だったのです。

こうした文脈を頭に入れておくと、日英同盟も、南アフリカでボーア戦争に多くの資源を投入せざるを得なかった英国が、
露仏同盟、特にロシアへの対処に苦慮した結果生まれたものであることが分かる。
英国とロシアはクリミア戦争以降、ユーラシア大陸周辺部で、とりわけインド北西部で対立する関係にありました。
いわゆるグレートゲームです。
日露戦争の結果、日本がぎりぎりの所で勝利を収めると、英国はインドを確保できたために安心したわけですし、
ドイツやオーストリアはといえば、弱体化したロシアを横目で睨みつつ、バルカン半島への圧力を一層強めていくことになります。
その帰結が、英仏露と独墺とが雌雄を決した第一次大戦でした。
このように、日本はすでに日露戦争以前の日清戦争の時代から、国際秩序に大きな影響を与えていました」

西尾
「日本だけが、ぽつんと孤立して自己運動をしていたわけではないということですね」
141名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:17:48.65 ID:rSQDhsH30
柏原
「こうした日本の存在感は、半藤さんの『昭和史』からは全く感じられません。
加えて当時の列強の激しい植民地、利権獲得競争にもほとんど言及がありません。
当時の日本が置かれていた国際環境に言及して初めて、当時の日本の対外進出の意義も明らかになるのではないでしょうか。
こうした国際環境への視線のなさが、半藤さんの歴史叙述を大きく損なっているわけですが、
あえて言えば次の二つの点に集約できるように思います。

まず第一にロシアに成立した共産主義政権の活動を軽視している点です。
『昭和史』の第6章では、西安事件に対して
<中国のナショナリズムが一つになって誕生する、まさに対日抗戦を可能にする歴史の転換点>
と述べられておられますが、中国共産党の背後にソビエト・ロシアがいたことを忘れておられるようです。
加えて、ゾルゲ事件、満鉄調査部事件、企画院事件といった共産主義勢力によるスパイ事件にも言及がありません。
とくに、ゾルゲや尾崎秀実の活動は近衛内閣にも深く食い込んでおり、そのインナーサークルで
南進論を強硬に主張していたのはまさに尾崎秀実でした。
しかし、半藤さんはこうした重要な事件を故意に無視しています。

最後にもう一点あげるとすれば、日米戦争に至るまでの過程で、
半藤さんはフランクリン・ルーズベルト大統領の対日敵意を半ば正当なものとして、議論の前提にしてしまっている点です。
はじめから日本は悪者扱いです。そのために記述にかなりの無理が見えるのです。
とくに、仏印進駐を扱った10章ですね。
この部分を読んでも、なぜ仏印進駐が<日本の戦闘意識を世界的に感じさせた>のかがはっきりしません。
当時のインドシナはヴィシー政権のもとにあり、そのヴィシー政権は日本の同盟国であるナチス・ドイツの管理下にあった。
その目的も、援蒋ルートの遮断にあったことが明らかでした。
東南アジアに広大な植民地を所有する英国が脅威を感じるのは十分理解できますが、
アメリカが北部仏印進駐に激怒する理由はないのです。
対米交渉において、日本側がアメリカとの和平を重視していたのですから、植民地フィリピンへの脅威も考えられないでしょう。
むしろ、援蒋ルート封鎖に態度を硬化させたのだとすれば、アメリカの方に下心があったことになります。

それに先立つ1939年(昭和14年)1月の、日米通商航海条約破棄の理由が述べられていないのが気になります。
翌年の在米日本資産凍結、対日石油輸出禁止といった措置も、
独ソ戦の日付の後に次々と実施されていることに注目すべきだと思います。
フライングタイガーズなどの中国への支援を受け持っていた事務方は、
第二次大戦中にソ連側に情報を流していた大統領補佐官のロークリン・カリーですし、
ハル・ノートの原案を作成したのは、ソ連情報機関のエージェントであった財務次官補のデクスター・ホワイトでした。

こうしてみると、アメリカの蒋介石国民党の支援は、アメリカ側の将来の中国市場への野望と、独ソ戦開始のために
風前の灯火であったソビエトを救うための米国政府内のソビエト・スパイによる必死の努力の賜物であったといえるでしょう。
ルーズベルトは、中国と日本、そしてアメリカと日本の戦争を望んでいたのです。
半藤さんの言うように、軍部の愚かしさだけに先の大戦の原因を求めることは相当の無理があると思います」
142名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:19:32.28 ID:rSQDhsH30
西尾
「それでは福井先生」

福井
「昭和史に対する半藤さんの歴史観は、二つの大きなトーンをベースに構成されています。
一つは陸軍悪玉、海軍善玉という善悪二元論であり、もう一つは日清・日露戦争までの明治を栄光の時代と捉え、
昭和前期の歴史を暗黒と破滅の時代と捉える、これもまた明治善玉、昭和悪玉の善悪二元論です。
この二つのトーンは表裏一体でからみあっているのですが、半藤さんのあらゆる歴史作品は、
このあまりにも単純極まりないずさんな固定観念をバックボーンにして、最終結論にもっていくべく構成されている。
つまり「最初に結論ありき」で、ある一つの決まった結果、結論をもとに、過去の歴史を裁いているのです。

半藤さんがいわゆる司馬史観の系譜を受け継ぐ一人であることは周知の事実です。
ノモンハン事件は司馬さんが書こうとして果たせなかった最大のライフワークのテーマです。
司馬さんの死後、半藤さんがその遺志を受け継ぐかのように書いたのが『ノモンハンの夏』(文藝春秋)であり、
また『昭和史』の第7章に書かれている「ノモンハンの悲劇」という項目です。

半藤さんの文章表現には甚だしい特徴があるのですが、それは形容詞が異様に多いということです。
たとえば、陸軍の参謀たちを評して「愚劣、無責任、無謀、独善、泥縄、手前勝手でいい調子、
おぞけをふるう巨悪、夜郎自大、いい気なものよ」こういった表現のオンパレードなんです。
ところが、ノモンハン事件は司馬さんや半藤さんの解釈と違って、実は日本軍の大勝利だったことが
最近の研究と史料公開によって明らかになりつつある。
ですが、半藤さんにすれば「ノモンハン事件は、陸軍の愚かしさと昭和の破滅の象徴である」という司馬史観の最後の到達点を、
石にかじりついてでも守り抜こうとしている。最初に結論が決まっているから、その線に沿って書くしかないんです」

西尾
「半藤さんはよほど陸軍に恨みがあるのでしょうか(笑)」

福井
「同じことは海軍に対する評価についてもいえるんです。半藤さんの抱いている海軍善玉説、これはやはり日露戦争で
バルチック艦隊を撃破した明治海軍はすごいが、それにひきかえ昭和の陸軍はだめだということなんでしょう。
ところが昭和の戦史を緻密にチェックしていくと、海軍善玉などということはとてもいえません。
とりわけ、太平洋戦争などは開戦責任も含めて、あのような悲惨な結末をもたらした原因は、むしろ海軍の責任のほうが大きい。
太平洋戦争は海軍の戦争だったんです。日本の陸軍の伝統的戦略方針は対ソ戦、北進論を中心とするものでした。
陸軍としては、北方のソ連の脅威とシナ問題をいかにうまく処理するか、ということが最大の関心事であって、
アメリカとの戦争など陸軍は最初から考えていなかった。

それに対して、日露戦争以降の海軍の仮想敵国はずっとアメリカでした。
西太平洋の覇権をめぐって、日米はライバル関係になっていたんです。
満洲事変のときの第一次上海事変も、日華事変のときの第二次上海事変も、出兵を強硬に主張したのはむしろ海軍です。
海軍の戦略は伝統的には南進論ですが、南進の果てにはアメリカとの衝突が待ち受けている。
そして仮にアメリカと衝突したとしても、あのような悲惨な敗戦を回避できる方法はいくつかあったのです。
しかし、山本五十六の滅茶苦茶な作戦のせいで、日本は一挙に破滅へ転がり落ちてしまった。

ところが海軍はそれをひた隠しにし、大勝利と偽って報告し、山本の責任も問われなかった。
東條英機が敗戦直前に至るまで、ミッドウェーの大敗北を知らされていなかったというのは、有名な話です。
しかし、半藤さんは『昭和史』でも『山本五十六』(平凡社)でもそうですが、山本をまるで悲劇の英雄であるかのように美化し、
日本海軍の犯した戦略の誤りについては分析のメスを入れていない。これは非常におかしな話です」

福地
「半藤さんは山本五十六と同じ新潟県、越後の国のご出身でしたね。県人会的親近感が強いのでしょうか(笑)」
143名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:22:01.25 ID:rSQDhsH30
福井
「太平洋における戦闘の記録を見ていると、海軍は果たして本当にまともに戦争する気をもって戦っていたのかどうか、
それすら疑わしくなってくる場面が多々あります。
補給線を無視し、戦線をどんどん拡大していって、南方の島々に陸軍を置き去りにしてしまった。
その結果、世界最強とうたわれた日本陸軍が補給を断たれ、
その実力を発揮できぬまま、南方の孤島で飢えと病気のために次々に命を落としていったのです」
144名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:23:42.94 ID:rSQDhsH30
西尾
「この本はページをめくるたびに至る処、疑問ばかりです。第一次大戦についてこう言います。
<日本は、関与せず知らん顔していればできたのですが、あとになって分け前が欲しくなって突然参加>したそうです。
欧州戦線へ向かうオーストラリア・ニュージーランド連合軍を海路守った日本海軍の苦労も書いてないし、
地中海で商船を守るために自爆し、マルタ島に今でも眠る日本軍人のことも書いてありません。
満洲建国は半藤さんによると、
日本が<いきなり植民地にするのは無理なので、(中略)独立国のかたちにしてやって、その後に領有する>
下心がすべてだったんだそうです。実際に戦後満洲を「領有」したのは中共ですが、
満洲はもともと中国(漢民族)とは別の国だという認識がこの本の著者にはまったくありません。
<いち早く国際連盟が動くとか、中国の大部隊が満州に入り込んでいれば、日本もそう簡単に占領できなかったのですが・・・>
当時、蒋介石は<肝心要の日本を主敵とするという気持ちがまったくない>といかにも残念そうで、
私はいったいどこの国の立場でものを言ってるの?と聞きたくなりました。

義和団事件で日本の駐屯軍の人数は最初少なかったのだけれど、
<どさくさ紛れに日本はどんどん増やし・・・>という言い方です。
あの時、ボーア戦争でイギリスは兵が割けず、日本に急に派兵を頼んできた。
日本軍は規律正しく、現地の良民は日本軍駐屯地に逃げこんだのです。

盧溝橋事件だけは、最初の発砲が中国軍側であったことは、さすがにこの人も認めざるを得ません。
しかも、二度目の挑発までが中国側からあったことも書いているのに、
損害もないのだから放っておけばよかったのだと言います。
そして、牟田口連隊長という悪いやつがいて、彼がことを荒立ててしまったために戦争が始まったと言います。
しかも、彼は「左遷」されていたので
<当時48歳、何か殊勲を上げて、飛ばされた無念を晴らしたいという思いがまだあったのではないでしょうか>
などと、どんなこじつけも見逃さず、中国が先に手を出したのに、何でも日本側が悪いという方へもっていきます。
<軍人というのは困ったことに、戦争をして勲章をもらわないとなかなか出世しません>
こういうものの言い方が何度も出てきます。
ノモンハン事件も、「勲章欲しさもあり」戦争を起こしたのだそうです。日本兵の略奪の記録をわざわざ持ち出していますが、
匪賊(強盗団のこと)の跋扈する中国大陸で何百年にもわたり自民族に対する略奪、放火、強姦、民間人殺戮は
中国兵のいわば「慣行」であり、「属性」であったことには触れられていません。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 08:24:32.15 ID:rSQDhsH30
西尾
「むかし、「正義の味方・黄金バット」という子供向きのテレビドラマがありました。
悪者がはびこる地上に、いよいよになると黄金バットが登場して懲らしめてくれるのです。
悪者はそれが出てくるのを恐れているのですが、分かっていてつい悪いことをしてしまう。
半藤さんのこの本で、悪者は日本軍で黄金バットはいうまでもなくアメリカです。

1932年(昭和7年)頃まで
<アメリカは日本に好意的でした。国際連盟がガタガタしだした時も、アメリカは日本たたきの先頭になることはなく、
日本の立場が自衛戦争であるかには若干首をかしげるところもあったとは思いますが、
少なくとも、意図的な侵略戦争とはとらなかったのです。が、ついに錦州は占領する、山海関へも出て行くとなりますと・・・>
日本は犯罪国家になりだした、とアメリカという「正義の国」が世界史を裁く大審問官となって厳かに宣告を下した、
という筋書きです。
これは戦後アメリカが持ち出した聖戦物語で、
私たちの世代が子供の時からさんざん聞かされたいわばGHQの作り話にすぎません。
半藤さんはあれから60年も経って、アメリカの動機の裏もすっかり見えている今の時代に、
GHQに洗脳されっぱなしというのは一体どういうことなのでしょうか。

今まで多くの日本人は、なぜ日本はアメリカのような巨大な国と戦争をしたのかと問うてきました。
半藤さんのこの本もその意味での日本人の失敗、あるいは愚行を問責しているといえます。
けれども、私はむしろこう問いたい。アメリカはなぜ日本を相手に戦争をしたのか、と。
何の必要があって、また何の利益や目的があってやったのか、と。今はむしろそういう問いを立てるべき時代です。
パトリック・ブキャナンという有名なアメリカの評論家が、不必要な戦争であったというようなことを言い出しています。
不必要などころかアメリカの参戦が世界の災いをむしろ拡大した、という見方をです。

人種問題は20世紀政治史の根底にありますが、半藤さんの念頭にはありません。
白人たちは夷をもって夷を制する方策を立てて、日中を争わせました。
ソ連はこれにより日本の北進を防ぎ、イギリスはアメリカの参戦を誘い、欧州の対独戦争にこれを利用したのでした。
なぜアメリカは日本と戦争をしたのでしょうか。日本の大陸での努力を不必要に妨害したのはなぜでしょうか。
もしアメリカに大陸にこだわる理由や目的があったのなら、なぜ国民党を見捨てて、
毛沢東にすべてをくれてやるようなばかな不始末をしでかしたのでしょうか。
日本がなぜアメリカと戦争したかというよりも、もっと大きな謎です」
146名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/22(水) 02:24:26.69 ID:X4wRGFt20
ID:rSQDhsH30乙!
147名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:17:39.74 ID:Cd8gqhMb0
>>146
ありがとうございます。
本を見ながらキーボードを打つのは意外とシンドイもんですねw
「半藤一利『昭和史』徹底批判」は続編がありますのでそちらもアップします。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:21:43.64 ID:Cd8gqhMb0
半藤一利『昭和史』徹底批判2  半藤一利『昭和史』は紙芝居だ  月刊WiLL2010年6月号

評論家・西尾幹二 
高知大学名誉教授・福地惇 
大阪青山短期大学准教授・福井雄三 
情報史研究家・柏原竜一

※本文にあるカッコ<>内の文は半藤一利氏の著書『昭和史』からの引用です

西尾
「本誌5月号における「半藤一利『昭和史』徹底批判」は読者の方々から大きな反響をいただきました。
「半藤氏の歴史観は、どこかおかしいと思っていた。また、そのことをどのメディアも取り上げようとしないことに
憤りを感じていた。よくぞ、言ってくださった」との共感の声を多数いただきました。
そこで、今回は自由討論の形式をとり、半藤一利『昭和史』徹底批判を、多角度から、より深めていきたいと思います。
まず前回の続きから入ります。
日露戦争後のアメリカの対日政策の急転回、日本仮想敵国視のはじまりは重い問題でした。
この点に関して、柏原さんお願いします」

柏原
「アメリカの20世紀(戦間期)における不可思議な対応に対して、言及したいと思います。
まずアメリカとロシアとの関係をみる必要があります。
当時はコミンテルンの勢いが猛威をふるっていました。
それが西側諸国に大きな影響力を誇っていたことはご承知の通りです。
とくにドイツです。ドイツは常に革命が起こる中心地と目されており、
それ以外にフランスなどに大きな影響力を奮っていました。
たとえば、フランスであれば30年代の空軍大臣にピエール・コーがいるんですが、コーは共産主義者でした。
ことほどさように、西側諸国への共産主義者の浸透は著しかったわけです。

ここで強調したいのは、アメリカに対する共産主義勢力の浸透が早い段階から始まっていたということです。
実際には1917年(大正6年)のロシア革命と同時期、かなり早い段階から進んでいた。
この時期からニューヨークのウォールストリートの支援のもとに、ソビエトの情報活動が始まっていました。
たとえば、ソ連の政治家トロツキーはロシア革命勃発時にはどこにいたか。ニューヨークだったんです。
ニューヨークで本当はお金もなにもないはずなのに、かなり豪勢な生活を送っていたことが知られています。
しかも革命勃発後、本国に帰国する際には一万ドルの資金を手にしていたことが明らかになっています。
ウォールストリートの中にロシア革命を支援するものがいたということは、
アンソニー・サットンの『ロシア革命とボルシェビキ革命』という本にも詳細に書かれています」

西尾
「ロシア革命を支援する金融資本家がいたということですね」

柏原
「そうです。それで活動がはじまるわけですが、
問題は、なぜウォールストリートがロシア革命を支援したのか、ということです。
当時、ロシアはフランスの主要な資本輸出先でした。それは露仏同盟の効果です。
したがって、ロシアに革命が起きるということは、
アメリカやあるいはイギリスのシティの資本家にとっては、一つのビジネスチャンスだったんです」
149名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:22:55.78 ID:Cd8gqhMb0
西尾
「資本家は、金になれば何にでも見境なく群がるんですね。フランスはどうしたんですか?」

柏原
「フランスにとっては、ロシアにおける既得権益が脅かされることになります。
ロシア革命は既存の利権構造を消滅させてしまいました。そこに、西側の多くの企業や起業家がつめかけたのです。
ただ個々の企業のレベルでは、フランスの企業が英国の企業を出し抜くという事例もみられましたので、
フランスだけが馬鹿を見たというわけではありませんでした。

表向きは、イギリス政府もアメリカ政府もロシア革命には強硬な対応をとっていました。
その一方で、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック社)といった大企業から、
アーマンド・ハンマーといった共産主義者のベンチャー企業家までが
ロシア政府と個々に契約を結び、そこから利益を受けていたんです。
米政府内部でも、ロシア革命政権に否定的な国務省と、
積極的に対ソ貿易を推進しようとする商務省との間で矛盾した対応が見られました。
一見険悪な当時の米ソ関係は、経済面からすれば、外見とは逆に蜜月だったのです。それがまず第一点です」

西尾
「中国大陸で国民党政権を応援すると称しながら毛沢東に領土を明け渡したり、
東ヨーロッパで第二次大戦直後ほとんどアメリカが占領しておきながらソ連に明け渡したりしたことも、
柏原さんがおっしゃるアメリカ中枢における共産主義勢力への甘い期待や協力意思があってのことで、
それが後の時代にも遠く働いたということですか」

柏原
「ここで私が念頭に置いているのは、戦間期ですね。ですから、ここでの議論は大恐慌前後の時期です。
かつて、「共産主義とは何か?それは電化である」というスローガンがありました。
実際には、電化を担っていたのはアメリカやドイツの企業だったんです」

西尾
「シベリア出兵に対して、アメリカが日本の軍隊よりも赤軍の方に好意的だったという背景もその辺にあるのでしょうか」

柏原
「シベリアには、アメリカの企業に多くの利権が用意されていました。
アメリカ側に鉱山資源の開発権を認めたのは、実際上はソビエトの国家承認のための賄賂でした」

西尾
「では、他に後代のどんなところに影響が出てくるのでしょうか」

柏原
「表面的な対立とは裏腹に、実務ベースでの経済関係の深化によって、
アメリカの中の反共勢力(国務省・FBI)が容共勢力(商務省・企業)に押されていくわけです。
ルーズベルト政権での国交回復は、一つのピークでした。
これ以降、ロシアの影響力が加速度をつけてアメリカに浸透していくことになります。
ですから、昭和史の議論をする際には、日本だけではなく日本の背後にいた国々やその経済関係に着目する必要があるのです」
150名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:24:22.04 ID:Cd8gqhMb0
福地
「スターリンの五ヵ年計画は、日本の政治家や軍人たちに相当な威圧を与えました。
誰がスターリンに資金提供をしたのか。ロシアは自力ではできないはずなんです。柏原さんどうですか」

柏原
「そうです。ノーマン・サウルの『友人か敵か』等の研究書からもわかるように、
第一次五ヵ年計画には多くの西側企業が関わっていました。
現実には、西側の技術や資本に依拠していた五ヵ年計画を、我々は共産主義の偉大さと誤解してきたのです。
ですから日本の政治家が悪かったのではなく、背後に経済的な利益目的から悪魔とでも手を結ぶ勢力があったのです。
そこが本当は問われなければならないところです」

西尾
「日本にもそのような勢力がいたのですか」

柏原
「その代理人はいました」

福地
「はっきり確認されているのはゾルゲとつるんだ尾崎秀実ですね。
近衛のブレーンとして、経済もかなり牛耳ります」

福井
「今の柏原さんの説は斬新ですね。
1920年代から30年代の革命後のソ連は、鉄のカーテンで孤軍奮闘だったと思われていますが、
西側から企業グループが入り、ビジネスを行っていたんですね」

柏原
「ひとつの例を挙げると、自動車会社のフォードは戦間期にロシアに工場を作っており、
その際にはアメリカ人がロシアに移住しているんです。戦後、日本が北朝鮮を理想の国として帰還運動をしたように」

西尾
「いかに共産主義への幻想があったかということですね」

柏原
「そうです。冷戦に入り米ソ間があやしくなると、彼らはパスポートも取り上げられた。
ロシアに対して、棄民のような扱いとして残る」

西尾
「アメリカ政府が棄民としたわけですね。どのぐらいの数ですか」

柏原
「一万人以上といわれています」

西尾
「収容所群島という奴隷労働といわれるものがありますが、それとアメリカの棄民がどう繋がっているんですか」

柏原
「彼らは30年代初頭、ソビエトで大歓迎を受けるのです。
しかし、スターリンの大粛清によって収容所送りになってしまう。
ルーズベルト政権の下で国交も確立されるのですが、彼らのことは忘れ去られるのです。
冷戦の背後に隠れた悲劇ですね」
151名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:26:14.26 ID:Cd8gqhMb0
柏原
「ついでに、ドイツとロシアの関係をご紹介します。
1922年(大正11年)、ドイツとロシアの関係でもラッパロの秘密協定が結ばれていました。
これは一応軍事的な協定で、ドイツ軍の軍人がロシア共産軍の訓練を肩代わりする代わりに、
ロシア側が実験施設等を提供するという協定です。ただ、関係は軍だけには留まらず、
ドイツの財界、ドイツの軍事産業といってもいいですが、軍事産業といった財界がそこで利益を得ようとしたのです」

西尾
「ラッパロ秘密協定は、ドイツが英仏によって忌避されたために、ロシアと結んだ協定でしたね」

柏原
「当時、ドイツとしては進出の余地がある場所であれば、どこにでも出ていくという勢いでした。
それで、ロシアの革命政権とも親密な関係を築いており、コミンテルンの一大拠点ともなり得たのです」

西尾
「日本はぼんやりと、イギリスとだけ付き合っていたわけですか。
共産主義のイデオロギーがドイツ中枢に入っていたというのに」

柏原
「ドイツとロシアの壁はなかったわけです」

福地
「戦争の時代になるとルーズベルトという男が大統領としてアメリカを代表するわけですが、国民は全然違った考えをしていた」

柏原
「当時の米ソの経済関係を媒介していたのは、多くのフロント企業でした。
有名なところだと、アムトルグが知られています。これは通商機関であり、貿易会社でした。
ソビエトはこのアムトルグを根城にして、情報活動を行っていたのです。
他にもソビエトの息のかかったフロント企業は世界中に分布していましたから、
コミンテルンなどの共産主義活動は、経済のネットワークに依拠して世界中と結びついていたわけです」
152名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:27:18.52 ID:Cd8gqhMb0
柏原
「二点目が、当時のアメリカを考える上で重要なことが、アメリカとイギリスの関係です。
その前提となるのがルーズベルトの失敗です。
アメリカのルーズベルト大統領が二期目に入ってもニューディール政策は一向に機能せず、
むしろ、当時ナチスドイツが政権をとっていたヒトラーのほうが経済政策では大成功を収めていた。
つまりアメリカの失敗、ドイツの成功といった図式が見えていました」

西尾
「それは何年頃ですか」

柏原
「30年代中盤です。ドイツはアウトバーンをどんどん作って、大恐慌からいち早く脱しようとしていました」

福地
「アメリカ大統領ルーズベルトは、ニューディールに失敗していた」

柏原
「ルーズベルトとしては焦りがあったんだろうと思います。
このままでは失敗した大統領として終わるということを考えていたと推理できます。
一方で、当時のイギリスは第二次大戦に突入していました。39年のドイツのポーランド侵攻に始まり、
オランダ、ベルギーを経由してフランスもナチスの手に落ちると、ドイツと直接対決をするという状況に入っていきます。
大陸をヒトラーに押さえられたイギリスは、ヨーロッパから孤立していた。
当時の首相のチャーチルは、英国存続のためにはアメリカの協力が不可欠だと考えます。
ルーズベルトはもう一期やって、第三期目の大統領に就任してなんとか汚名を晴らす必要がありました。
そこで、彼らの交流というものが大きくクローズアップされていくわけです」

西尾
「双方の思惑が重なり合っていたわけですね」

柏原
「そこで設立されたのが、カナダ人のビジネスマンであるスティーブンソンがトップのBSC(イギリス安全保障調整局)です。
BSCはイギリスのアメリカにおける情報機関で、ルーズベルト三選を成功させるため、
そして第一次大戦以降、参戦に反対してきたアメリカの世論を変えるべく行動していきます。
アメリカの孤立主義を主張する者に対して悪質な中傷を流し、世論調査を改竄し、
究極的にはアメリカの大統領選に介入していくわけです。
有名な例として知られていますが、民主党に属していたウェンデル・ルイス・ウィルキーを共和党から擁立させ、
アメリカを戦争に巻き込まないため尽力した共和党のフーバー大統領を党大会で妨害工作をした。
その代償として、レンドリース法(武器貸与法)を使って、
イギリスに対しては積極的に武器の援助を図っていくプロセスがありました。
ですから、英米の特殊な関係とよく言われますが、ルーズベルトとチャーチルの「特殊な関係」を抜きにして
日本の大東亜戦争(太平洋戦争)は記述できないのです」

西尾
「おっしゃる通りですね」

柏原
「アメリカの非合理な行動は、たしかに日本人の眼からみると不可思議ですが、アメリカから見ると非常に合理的でした。
金儲けをしたいという動機がアメリカにはすごくありますから、蒋介石政府に近づき、武器をせっせと売ったりしたわけです」
153名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:27:57.24 ID:Cd8gqhMb0
西尾
「半藤さんの『昭和史』では、まるで日本一国が閉じ込められており、世界史の中では生きていないように感じられます。
そして、アメリカが第二次大戦にはなばなしく勝利し、ドイツが没落していったという
今日の結論からすべてを導いており、いわば結果論だけの記述です。
ところがあの時代を考えてみると、ドイツはアメリカをも凌ぐ経済成長を遂げ、アメリカは焦っていた。
アメリカが勝利をおさめ、現在のような超大国が出現するなど、確たることは誰にもわからなかった。
イギリスも勝利するかどうかはわからなかった。イギリスはヨーロッパから追い落とされるのではないかと思われていた。
ドイツに勝つとは考えられていなかったんです。アメリカの行方も不安に蔽われていた。
世界中にソ連に対する幻想もあった。もちろん、アメリカにも。
共産主義が没落している今の時点から物事を見てもダメなんですよね。

ですから、日独伊三国同盟というものを結んだからといって、アメリカと戦争になる愚かな選択だったかどうかなど、
その時点では分からなかったわけですよ。アメリカの参戦意思は突如として起こるわけですから。
そしてまた突如として暴力的になるわけで、
そのようなことが起こる前の我が国が置かれていた立場ははっきりとは見えなかった。
ナショナル・エコノミー(国民経済)が成功していたのは日独伊なんですよ」

福井
「ファシズムのですね」

西尾
「三国が、経済的に結びつく必然性が当然あった。我々はその時代に即して考えなければならないんです。
今の時代の結果から書いたんでは、歴史叙述にならないんですよ」
154名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:28:43.78 ID:Cd8gqhMb0
福井
「半藤さんの場合は最初に結論ありきで、自分の思い込みと独断を前提に議論を進めていくため、
その後の論理展開が間違った方向にずれてしまっているんです。
典型的な例を一つあげると、『ノモンハンの夏』(文春文庫)でおかした誤りを、
半藤さんは『昭和史』でそっくりそのまま繰り返しています。
まず、半藤さんは『ノモンハンの夏』で徹頭徹尾、日本軍の頑迷固陋ぶりを強調し、
愚かしい組織がいかに滅んでいくかの、絶好の見本として描いています。
ところが、末尾の部分にわれわれは、思わず「おや」と首をかしげるような意外な記述を発見する。

半藤さんはソ連の最新情報公開の資料を借りながら、最終第7章で
<ソ連軍の死傷者も、最近の秘密指定解除によって、惨たる数字が公開されている(中略)
全損耗は2万4492人となるという。圧倒的な戦力を持ちながらソ蒙軍はこれだけの犠牲をださねばならなかった>
と、ソ連の方が日本よりも多くの犠牲を出したという事実をそっと示唆しているんです。
これは全体の末尾の部分にさりげなく挿入されているので、本をほとんど読み終えて頁を閉じかけようとしている読者は
その重大性に気づかず、見落としてしまいがちですが、絶対に見過ごすことのできぬ重大なポイントです。

彼が『ノモンハンの夏』を出版したのは、ソ連崩壊後の情報公開で、
ノモンハン事件の真相が次々に公開され始めた時期に当たります。
おそらく半藤さん自身、この"小説"を書き終える頃になって、
さすがに「私はこの旧ソ連公開の最新情報を知りませんでしたでは済まされなくなる」という危惧の念を抱いたのでしょう。
あらかじめ予防線を張っておく意味でも、末尾の部分に目立たぬようにそっとつけ加えたんです。
だが、この記述がいかに重大な爆弾のような意味を秘めているか。
彼は自分の作品全体を構成している前提条件が、すべて根底から覆されてしまうことをみずから認めていることになります。
半藤さんは最後の土壇場で、「ノモンハン事件は実は日本軍の勝利でした」と一言だけそっと示唆して、
読者にどんでん返しを食わせ、煙に巻いているんです。しかも、それに対する説明はいっさいなされていない。
半藤さんはこのように、一見面白いストーリーを構成し語っていながら、
最も本質的な重要なテーマの部分にさしかかると、うやむやに焦点をぼかして説明を回避してしまう。

そして、『昭和史』では、
<ソ連軍も蒙古軍を含めるとたいへんな死傷者を出していて、2万4992人といいますから日本よりも多いんです。
それで近頃、うわついた評論家など「ノモンハンは日本が勝ったのだ」という人が少なくありません。
そりゃ死傷者数だけみれば、日本の兵隊さんが本気になってよくぞ戦ったというところもありますが、
結果として国境線は相手の言う通りになったのです。(中略)日本軍が勝ったなどとても言えません>
と論じるのですが、これは完全な本末転倒です。

従来、司馬さんや半藤さんの強調したノモンハン論議は、「高度に近代化されたソ連の機械化部隊に対し、
貧弱な装備の日本軍が肉弾戦を挑んで、一方的になぶり殺しにされた悲惨な戦闘になった」
という、戦闘内容の評価に関するものでした。
そして、これは科学技術の軽視と非合理主義が近代日本の悲劇であったとする、司馬・半藤史観の原点でもありました。
ノモンハンの戦闘内容の真相が明らかとなった今、半藤史観は完全に破綻しているのです。
結果的に外交交渉のまずさで相手の要求に押し切られたからといって、
それは半藤さんがこれまで展開してきたノモンハン論議の本質とはなんの関係もない。
単に自らの誤りを認めたくないという負け惜しみの言い訳に過ぎません。

多少なりとも歴史の専門知識を持つ者から見れば、そのような語り口の背後に潜む矛盾と落とし穴にすぐ気づく。
ところが、一般の読者のほとんどがそこまで注意しながら彼の本を読まないので、
まるで落語を聞いているような心地よい、半藤節の語り口にいともやすやすと誘導されてしまうんです」

西尾
「考えてみれば、これは恐ろしいことですよね」
155名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:29:30.22 ID:Cd8gqhMb0
福井
「もう一つ例を挙げましょう。半藤さんは、山本五十六を徹底的に美化して描いています。
劇的な戦死を遂げた悲劇の英雄として描かれ、海軍善玉の象徴的人物にされています。
たしかに山本五十六は戦争が始まるまでは親米的で、アメリカとの戦争には反対でした。
だがこれは山本だけではなく、当時の良識ある人なら誰でもそうでした。
問題は開戦以降の彼の行動です。
海軍が、長年にわたってその頭脳を総力結集して練り上げた漸減邀撃作戦を無視し、艦隊決戦にこだわった。
そして本来ならば、日本が長年にわたる持久戦法により、優勢のうちに展開することができたはずの日米戦争で、
虎の子の連合艦隊主力を一挙に失い、日本を破滅に追いやってしまったんです。
連合艦隊よりも海軍軍令部の方が立場は上ですが、彼は軍令部の作戦を無視し、
自分の辞任をちらつかせて横車を押し通し、おのれの独断で作戦を強行して大敗を喫した。

山本のこのような軍人としての戦略ミスに対してこそ、徹底的な分析と批判のメスを入れねばならぬのに、全く無視されている。
このように、いざ肝心要の最も重要な部分にさしかかると、彼の筆は突如として形容詞の美辞麗句が踊りだし、
読者はいつのまにか煙に巻かれてしまうのです。

『山本五十六』(平凡社)からいくつかの例を挙げましょう。
<名をも命も惜しまざらなむ>
<この愚劣きわまる戦いでは名をも捨てた。敗者の矜持も顧みない>
<この戦は、俺の流儀で戦ってやる、他の批判も後世の検証も恐れない、という捨て鉢な決意を固めた>
<山本は敢えてやれといわれるなら"自分の戦争"をやるまでだと決心し、それに固執した。
大本営が考える"南方要地を確保して敵の来攻を待つ長期不敗の構想"など、彼にあっては愚の骨頂なのである>

まるで、源義経かあるいは赤穂浪士の浪曲をうなっているかのような語り口です。
この結果が、日本にいかなる悲劇を及ぼしたかという点こそ、徹底的に議論され検証されなければならないのに、
半藤さんはそれをしない。自分の都合の悪い事になると一切説明を省いて、焦点をうやむやにぼかしてしまうんです」

西尾
「山本五十六については、『昭和史』を読んでいても、平和主義者として何度も記述し、
海軍の平和への志の高さを述べておきながら、突如として
<山本五十六連合艦隊司令長官が「対米戦争はもはや避けられないのであろうか。
やむを得ん。いざとなったら真珠湾を攻撃しよう」と考え出したのはこの時でした。
言い換えれば「いざとなったら伝統の戦術などかなぐり捨てて、俺流の乾坤一擲の戦法でいく」ということです。
戦争への道を突き進む海軍中央の動きを止める手段がまったくないとみた
彼の苦悩の選択ではなかったかと思えないでもありません>
と記述します。

コロッとひっくり返るんですよ。これは、今まで彼がいっていることと正反対の明らかに矛盾した記述です。
これじゃあまるで、「さあ見ていらっしゃい、聞いていらっしゃい」という紙芝居屋さんですよ」
156名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 08:31:48.00 ID:Cd8gqhMb0
福井
「それともう一つ半藤さんの特徴を挙げると、彼は世論に非常に敏感であるというのか、
アンテナを張りめぐらせて、大勢の変化をキャッチしながら風見鶏のように即座に対応できる人なんです。
2004年に、『中央公論』が「日露戦争百年と司馬遼太郎」という特集を組んだときも、
私は司馬史観徹底批判の立場で執筆しました。
それと相前後して、読売新聞が「司馬史観見なおし」の一大キャンペーンを行い、
このような潮流が生じると見るや、彼の論調も微妙に変化するんですね。
その直後、半藤さんは『諸君!』で司馬史観の中核である乃木希典愚将説に異議をとなえています。
これは、司馬史観の受け売りに近かったそれまでの半藤さんの立場と明らかに矛盾します。
私は、半藤さんの弁明を求める必要があると判断し、
2006年に『中央公論』誌上で半藤さんに公開論戦を申し込んだのですが、案の定、だんまりを決め込まれました」
157名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 20:33:11.73 ID:8qcUUlH00
>>147
膨大な書き込みに感謝。
多数が納得しうるこのような正論が厳然と存在することを知り
多くの人が安堵することでしょう。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 23:53:08.93 ID:Cd8gqhMb0
>>157
そう言っていただけると書き込んだ甲斐があったというもんです。
6月号分の156の内容からはまだ続きが少し残っているのでそれも載せておきます。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 23:55:56.89 ID:Cd8gqhMb0
西尾
「半藤さんの矛盾した記述について、他の例でも挙げましょう。
米内光政が信頼する部下の高木惣吉の言葉を引用して、
<英国も日英同盟をアメリカに売ったし、ドイツが防共協定をソ連に売ったからといって、さまで驚くにあたらないであろう。
ソ連でもまた独ソ不可侵条約をいつ英米に売らないとは保証できない>と記述します。
これはその通りになりますし、この高木惣吉の考えは卓見であり、当時の国際情勢を冷静に捉えた発言です。
したがって、半藤さんも
<これが冷静な見方だと思います。条約なんていうのは、いつだって、まずくなれば売り渡してしまうものであって、
これは現代もそう変わらないんですね。国際信義など下手すれば国家的利害のためだけにあるのかもしれません>
と述べています。これは正論なんです。

であるならば、いよいよそのときが来て、1941年(昭和16年)に日ソ中立条約を締結した松岡洋右外務大臣が、
ソ連による独ソ不可侵条約の破棄と、ドイツのソ連侵攻という由々しき事態を受けて、
<断固としていま、ソ連を攻撃しよう>と言ったことについて、
<無責任な外務大臣ですね。いまになるとまことに滑稽としかいいようがない>
と、何のためらいもなく簡単に批判していることは、
半藤さんの単なる「松岡憎し、松岡を悪者として描きたい」という、それだけの単純な動機を認めざるを得ません」

福井
「断固としてソ連攻撃を主張した松岡の行動は、非常に現実的で合理的な判断でしたね。
条約などというものはその場しのぎの単なる時間かせぎで、自国にとって機が有利に熟せばいつでも平然と破り捨てる。
これが当時の列強諸国の常識だったのです。
ヒトラーもそれを熟知していたからこそ、先手をとってソ連を攻めたのだともいえる」
160名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 23:57:38.67 ID:Cd8gqhMb0
西尾
「松岡は非常にリアルな判断をします。ドイツのソ連侵攻という由々しき事態が発生し、情勢が急変した。
その時、松岡大臣は断固として、今ソ連を攻撃しようと言い出した。これは私に言わせれば正しい判断です。
この段階で反転してソ連を討つ、つまり今までソ連と契約を結んできた松岡が、にもかかわらず、
事ここに至ったら今度は米英側に立ちソ連を攻撃していれば、アメリカは対日参戦はもとより、
あるいはドイツとも戦争をする口実を失う可能性があったんですよ。

つまり共産主義を倒すということが英米の最初からの目的にあるわけですから、
そうなれば世界の歴史が変わり、共産主義の問題はかたがついて、ソ連包囲網が世界中に敷かれ、
日本もその勢いにのることが可能だったと松岡は見抜いて、今こそ転じようと言った。
しかし、近衛文麿をはじめ当時の政府重鎮には通じなかった。
外交戦略としてみれば、松岡の判断は決して間違っていなかったんです。

そこで言いたいのは、半藤さんが高木惣吉の意見に賛同しておきながら、松岡の意見を罵ることはおかしいことです。
松岡を悪者に描きたかっただけで、その点の矛盾にまったく気がついていない。
これは歴史を結果から、結果の善悪から描いて、しかもその善悪判断は半藤さんの個人的感情に基づくだけなんです。
戦争がいよいよ近づくとなると、アメリカの対日参戦の意思は強い、たとえば・・・」

福地
「満洲事変のときのスチムソン・ドクトリンに、強い意思が表れていますよ。
あの時すでにアメリカは戦争をやるぞと。ところが、半藤さんはそうではないという解釈をしている」

西尾
「アメリカの意思が非常に強いということでいえば、たとえば、天皇に対して杉山参謀総長が、日米関係はと聞かれて、
陛下に日米関係は病人に例えると手術をするしかないところにきていると、危険ではあるけれども
そうすれば助かる望みはないわけではない、思い切って手術をしなければならんと存じますと、そう言っている。
これは1941年(昭和16年)7月ですね。もうギリギリのところへきてそう言っている。
これを、半藤さんは無責任でキチガイのように書いているんですよ。
しかし、この時の杉山参謀の言っていることは私には当然な表現だと思います。

それから少し経って、東條英機がとてもアメリカが要求するような条件をのむことはできない、
これは近衛・ルーズベルト会談をしたいと思いながら
松岡が帰ってくるのを待っていたためにチャンスを逸した、というくだりがありますね。
そこで、ルーズベルトから頂上会談はできないと断られると近衛内閣は愕然とするわけですが、
ルーズベルトから要求された条件はとても受け入れられるわけにはいかない、中国からの撤兵ですから、
そこでこんなものは交渉でも外交でもない、降伏要求ですという言葉がありますね。

読んでいてこれは当然だと思うんですが、半藤さんは、なんて無責任でアホなことを言うと書くわけです。
これも東條憎しの感情論です。しかし、歴史の流れから言うと東條英機の言っている通りなんですよ。
あのとき、アメリカの開戦意思は非常に明確で、
<山本は最後の最後まで、交渉の妥結を願っていたのです。
しかしながら、ハル国務長官のほうは、返事を引き延ばして、提出された乙案も読みもしない。
アメリカ外交の現在にも通じる頑固さです。自分が正しいとして、それを押し通し、柔軟性の「ジュ」の字も示さない>
と、アメリカの明確な意思というものを記述しているんですよ。

それならば、日本側が開戦を強いられたのは仕方がないではないですか。アメリカが悪いんですよ。
だとしたら、開戦の責任はアメリカにあり、日本にはないではないですか。
それは明らかです。よしんば山本五十六のやり方が酷くてもですよ。
開戦の意思はアメリカ側にはっきりと最初からあることを、半藤さんは明確に記述しているんです。
アメリカの強大な意思をかなり前からご自分で言っているのに、アメリカの悪ということについては決して見ようとしない。
アメリカを運命のごとく、神のごとく見ているんです。神の怒りなんです。半藤さんにとってアメリカは。
ですから、私は「正義の味方・黄金バット」と言ったんです。
つまり半藤さんはアメリカに責任があるということを事実上書いているにも関わらず、アメリカの「悪」については記述しない。
アメリカの強大な意思を見ようとしない。アメリカはすべて「善」、「正義の味方」なのです」
161名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/25(土) 20:52:05.13 ID:ELw0IpnV0

【独裁者】山本五十六【暴走】5

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1326988930
162名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/26(日) 06:32:32.08 ID:16TtDT1A0
ID:Cd8gqhMb011乙
いい仕事してるよp
163名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/26(日) 12:37:46.07 ID:lt1OnFxC0

エセ保守・四馬鹿
ホラ吹き詐話師(半藤、保阪、秦、立花)=通称3H+T


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師カルテット(半藤、保阪、秦、立花)= 通称3H+T

が関わった幼児向け童話・昭和史に、
史実など微塵も無いwww


164あぼーん:あぼーん
あぼーん
165名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 01:23:27.31 ID:fDM/nf6f0
月刊WiLLは素晴らしい。
雑誌も捨てたもんじゃないな。
腐れ左翼に成り下がった文芸春秋とは大違い。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/28(火) 18:58:57.17 ID:ziqdFExa0
>>128 半藤は御存知かな?
半藤の舎弟、大和ミュージアム館長戸高一成は元オカルトライター

ttp://homepage2.nifty.com/Curious-G/starthp/subpage9018.html

しかも解説した本の出版元の社長は、麻原彰晃を売り出した人間

ttp://www.hachiman.com/yomimono/seizakaisetu.html

おまけに戸高は、半藤が「妄想戦記」と読んでいた5流娯楽小説を、
「日向仁」というペンネームで執筆していたらしい

また戸高のパシリで、戸高の紹介で半藤に帯を書いてもらった
“フォト・ジャーナリスト”神立尚紀のブログは自分と戸高擁護で暴走開始
167名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/28(火) 23:32:49.41 ID:5mYQNbNg0
ところで著作権とかそういうの大丈夫?
168名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 00:47:40.38 ID:auXs8jyB0
>>165 その種の娯楽戦記を好きな友人に聞いたところこういう関係らしい

――――――――――荒巻 義雄―――檜山 良昭
|           |       |
|           |       |
|           |       |
| 半藤 一利―――戸高 一成―――武田 崇元―――※
|                   |       
|                   |      
|                   |
――――――――――――――――――佐治 芳彦

武田崇元という人は元ブント活動家
オカルト系右翼に転じて現在八幡書店社長、
オカルト雑誌「ムー」編集顧問(元編集長が現在妄想戦記の編集長)
1980年代に流行った伝奇小説ブームの仕掛け人でもあるらしい
不思議なことに、戸高一成が経営参画していたという今日の話題社という
出版社が八幡書店に吸収されている
また今日の話題社から出ていた戦記ものが文春から文庫化されている

※のところには麻原彰晃、太田龍(北海道庁爆破教唆で逮捕)の名などが入る

武田と檜山、佐治、戸高は30年以上前から親交があり、
荒巻のブレーンを務めていたのが戸高らしい

この種の妄想戦記と偽史関係者とは密接につながっている
「純粋な娯楽小説」ではなく、「偽史を広めるツール」だったとしたら、
とんでもないことだな

戸高を重用している半藤もこの事実を知っているのか?
にしても武田と戸高との接点を見つけたヤツは凄いな
169名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:28:21.11 ID:2/Lt8kf70
半藤一利『昭和史』徹底批判3  半藤一利『昭和史』は紙芝居だ  月刊WiLL2010年7月号

評論家・西尾幹二 
高知大学名誉教授・福地惇 
大阪青山短期大学准教授・福井雄三 
情報史研究家・柏原竜一

※本文にあるカッコ<>内の文は半藤一利氏の著書『昭和史』からの引用です


西尾
「当現代史研究会は本誌5月号、6月号と半藤一利氏の『昭和史』の徹底批判を行いました。
6月号で指摘し、タイトルにもなった「半藤氏は紙芝居屋さん」はからかっているのではなく、
身勝手なテーマの転換や通俗的な解釈が多すぎるという歴史本質論を述べたまでです。
この指摘に対して、編集部には賛同の声が多数寄せられたと聞いております。
そこで、前回同様、自由討論の形式をとり半藤一利『昭和史』徹底批判を再論し、完結させたいと思います。
福地さんお願いいたします」

福地
「半藤さんの論の展開は、好戦的な日独などの「悪い勢力」と平和を愛好する英米ソなどの「善い勢力」とのせめぎ合いが、
戦前「昭和史」の主旋律だったとの主張なんです。国際的な視野を持たない短絡的な主張です。
アメリカの対日戦争意思は、1939年(昭和14年)の日米通商航海条約の破棄通告に明確に表れています」

柏原
「その理由を述べないんですよね」

福地
「翌年の在米日本資産凍結や対日石油輸出禁止、屑鉄と鋼鉄の対日輸出禁止といった措置も、
独ソ戦の日付の後に次々と実施されている。それが開戦の昭和16年よりも前、1年半以上前から起きているんです。
満洲事変が起きた当座から、アメリカは本誌6月号で申し上げたスチムソン・ドクトリンも、
日本は悪だから叩くぞということなんです。そう言い始めているんです。そこから始まっている。
日本は必死になって東亜の安定を模索すればするほど、在米日本資産凍結などで叩かれた。
事実上の宣戦布告を突き付けたのは、1939年(昭和14年)の通商航海条約破棄通告ですよ。
日本は日米通商航海条約を破棄されても、戦争をする意思はなく、きわめて紳士的に対応しました。
そのような日本の対応に対して、半藤さんは意図的に無視しています」

西尾
「日本は戦争をしたくなかったんですよ。それは対中戦争についても同じです。
日本は一貫して戦争をしたくなかったのに、中国側が戦争をしたくて仕方がなかった。
特に都市の中国人がその意思を強く持っていた。最近の北村稔・林思雲『日中戦争』(PHP)にもそう書かれています」
170名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:29:32.20 ID:2/Lt8kf70
福井
「アメリカの参戦理由が未だに謎に包まれている。第一次大戦もそうです。
結局、第一次大戦、第二次大戦におけるアメリカの参戦は世界を混乱させてしまっただけなんですね。
アメリカはなぜ参戦したのか。考えれば考えるほど謎は深まるばかりです。
最終的には軍事産業が潤い、世界大恐慌は克服しましたが、これは結果論であり、
それが参戦の目的であったとみることは大雑把な議論です。アメリカは何を得たのかということです。
アメリカの日米戦争における当初の目的は、シナ大陸における門戸開放と機会均等でした」

西尾
「一応、最初はそう主張していましたね」

福井
「ところが、それを達成できたのかは甚だ疑問です。むしろ逆でしょう。
さらにヨーロッパ戦線においても、当初アメリカはドイツの大部分を占領したにも関わらず、
後でソ連にそれを譲り渡している。そんなことをする必要がどこにあったのかと。
あの当時のソ連は満身創痍の傷だらけで、アメリカの援助でやっとドイツを倒したわけですが、
アメリカから見たら吹けば飛ぶような状態だったにも関わらず、
まるで腫れ物にでも触るかのように、アメリカはソ連に貢物を差し出した感じで・・・」

西尾
「戦争が続いている間はそうでした。
戦争が終わった後の1949年(昭和24年)のソ連の原爆開発がすべてを逆転したんですよ。
イギリスはソ連を恐れていたので、あの時まで対ソ強硬策を言っていた。
ところが原爆の実験が起こったので、アメリカは、はっと目を覚まし、対ソ弱腰をやめ、
イギリスは逆に恐怖に直面し、ソ連に弱腰になるんです」

福井
「あれで一挙にソ連はどうにもできなくなってしまったんですけど、結局ルーズベルトは何を考えていたのか。
当時のアメリカの力をもってすれば、東ヨーロッパを解放することができたはずです」

西尾
「戦争終結時のアメリカの油断と、戦中の対ソ政策の失敗がもたらした東ヨーロッパの不幸と苦難ですね」

福井
「それと、アメリカは中国も野放しにしました。途中から毛沢東賛美に回った。
このため極東の膨大な地域と東ヨーロッパ、合計で十数億人に共産主義の恐怖政治という地獄の苦しみを味わわせたわけです」

西尾
「しかも、結構大胆に手出しをしておきながら、アメリカは最後までやらないんですよね。
ベトナムしかり、イラクしかり、中東しかり、そしてソマリアでも一度そういう無責任なことをやりました。
北朝鮮しかりです。「悪の枢軸」などと言って、寝た子を起こしたのはアメリカですから」
171名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:30:40.89 ID:2/Lt8kf70
福井
「アメリカの国家意思とは一体どういったものなのか。イギリスやフランスといった列強諸国は老獪でずる賢いんですが、
現実的な利害関係で動いていますので、まだ相手にしやすいんです」

西尾
「リットン報告書のそれなりの合理性と、アメリカの同じ時代の門戸開放からハル・ノートに突き進む行動との違いなんですよ」

福井
「アメリカだけが例外なんですね。その背後にあるアメリカの国家意思というものが。
20世紀のアメリカの外交政策を見ていると、一種の神権政治、宗教国家のように若干感じるんですよね」

西尾
「宗教国家であると同時に、アメリカの正義に酔っている神権国家なんですよ。
背後には次のようなことがあるのではないでしょうか。
ヨーロッパのアジア植民地主義は、下層労働というものを常に求めており、それによって成り立たせている。
それは、自国の外に奴隷を持つということで社会を成り立たせていた。
奴隷がない限り資本主義が成立しないという矛盾を孕んでいるんです。
ですから、第二次大戦が終わった後もイギリス、フランス、オランダはアジアを再占領することを意図していたわけですが、
アメリカは1941年の大西洋憲章で、きれいごとを言ってます。植民地はやめると宣言した。
要するに下層労働力というものを絶えず必要としていた欧州諸国に対して、アメリカだけが必要としないでやっていけたのは、
国内に黒人がいたことにすべて起因するのではないでしょうか。
国内の黒人労働力に依存していたが故に、アメリカはきれいごとを言えた。

さらにそれは、アメリカは中世を持っていなかったということに関係があるのではないでしょうか。
中世の時期に古代奴隷制はなくなります。ヨーロッパには奴隷がいなくなったため、アジアに奴隷を求めたのが
近代ヨーロッパの一連の動きですけれども、中世を持たなかったアメリカは国内に奴隷を抱えていたために、
少なくとも第二次大戦後から半世紀ぐらいまでは、国内経済は成り立っていた。
ところが、それがもう一度不可能になったために、13億人の民という中国の下層労働に依存し始めたんです。
現在起こっている状況がそれではないでしょうか。そのように眺めてみると、疑問は全部解けるのではないでしょうか」

福井
「アメリカは資本主義原理たる奴隷労働力を持っていた。説得力がある論理ですね」

西尾
「世界中に下層労働力が必要であり、それが利用できるところが強いという歴史の流れがあった。
昨今のアメリカはそれも利用できなくなったわけですよ。そこでそれを中国に求めた。昨日まで陥っていた状況がこれです。
ですから、アメリカが陥っている現在の困難は、
その中国が再び簡単に利用できなくなったことに起因しているのではないでしょうか」
172名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:31:45.13 ID:2/Lt8kf70
福井
「アメリカはヨーロッパ以上にキリスト教が根強く、大事にする国ですね」

西尾
「根強いんですが、そのキリスト教はカトリックを経ていないため、合理的ではないんです。
カトリック教会は秩序を大事にしますから、意外と合理的なんです」

福地
「アメリカと宗教は非常に大事なテーマですね。
そこで半藤昭和史にひきつけて言わせていただくと、半藤さんはアメリカが全然見えていない。
『昭和史』には1932年(昭和7年)頃まで
<アメリカは日本に好意的でした。国際連盟がガタガタしだした時も、アメリカは日本たたきの先頭になることはなく、
日本の立場が自衛戦争であるかには若干首をかしげるところもあったとは思いますが>とありますね。
これはアメリカの転換点でもあるんです。この時期は。

ウッドロー・ウィルソンからフランクリン・ルーズベルトまで、三期大統領(ハーディング、クーリッジ、フーバー)がいて、
その中にはフーバーもいるわけです。彼らはアメリカ・ナショナリスト、つまり孤立主義者なんです。
一方で、ウィルソンとルーズベルトは国際主義者で、つまりは対日戦争に賛成の立場です。
この違いは大きく、大統領がフーバーからルーズベルトに代わった途端、対日姿勢が急に強硬になるんです。
そして、その時の国務長官が太平洋戦争時の陸軍長官を務めたスチムソンでした。
スチムソンは、一貫して日本叩きの急先鋒でした。つまり日本が悪いから変わったわけではなく、アメリカが急変したのです。
そのことを半藤さんは理解できていません。まさに「欠陥だらけの昭和史」です」

西尾
「外国と戦争したわけですから、外国の歴史を考えないで、自国史は語れない。
私が昭和史を論ずる人達にいつも言いたいことは、
半藤さんだけではなく、秦郁彦さんにしても、保阪正康さんにしてもそうですが、
相手があっての話なんだということが分かっていないということです」

福井
「思考の座標軸が日本史だけの狭い座標軸で、小さなコップの中で水が波騒ぐように旋廻して空回りしているんです」
173名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:33:03.97 ID:2/Lt8kf70
西尾
「今の時代にはどういうわけだか、「昭和史」というものが流行っていて、
半藤さんだけではなく秦郁彦さんや保阪正康さんや東京大学教授の北岡伸一さん、
それに東京大学教授の加藤陽子さんが新たに昭和史を論じていますが、
不思議なことに昭和史というと1928年(昭和3年)から1945年(昭和20年)、
あるいは1931年(昭和6年)からの15年戦争をひとつの大きなタイムスパンと捉え、
問題を国内的に絞って書くというのが基本的傾向です。

半藤さんの『昭和史』も、1928年(昭和3年)の張作霖爆殺事件から始まっています。
この事件から日本は暗黒時代に入った、そして1931年(昭和6年)の満洲事変から日本は没落したという捉え方です。
これは紋切り型で、高校の歴史教科書にも載っており、ありとあらゆる書物にも書かれていますが、
完全にGHQの宣伝工作にのせられている考え方なんです。

1928年(昭和3年)は不戦条約の年です。
不戦条約違反が侵略戦争であるとするニュルンベルク裁判において、
ジャクソン検事はドイツを侵略国家として裁くためにパリ不戦条約を使おうとしました。
その方針がそのまま東京裁判のキーナン検事に受け継がれる。
ところが今に至るまで、侵略戦争の概念は依然として確定されておらず、
パリ不戦条約は長い間、侵略戦争の規定に関する国際法規としてはみなされませんでした。
国家が戦争を起こしても犯罪にはならなかったんですから」

福井
「1928年(昭和3年)のパリ不戦条約では、自衛戦争かどうかは当の国家でしか判断できないとしていますね」

西尾
「ニュルンベルク裁判で改めて罪を裁く際、事後法であるということを避けるためにも、
パリ不戦条約に違反したことにしたかったんですよ。最初に無理なこじつけがあるわけです。
不戦条約違反が侵略戦争であるとするのは一部の意見にすぎないのですが、にもかかわらず、
そのようなものの言い方がニュルンベルク裁判で押し通され、東京裁判に継承されたため、
1928年(昭和3年)の日付が起訴状の基本となっているんです。
そこへ、まるで符節を合わせるかのように「昭和史」が張作霖爆殺事件から描かれる。

これまでみなさんが空間的視野の広がりの必要性を述べられましたが、時間的視野の広がりも必要なんですね。
歴史を短く切ることなどできないわけで、歴史を何年から何年までが暗黒時代だったと短く区切るとすれば、
そこには政治的意図があります。占領軍が日本史にそれを求めてきたのは東京裁判の要請からくるだけでなく、
16世紀からの西欧のアジア侵略を視野に入れさせないためでもあることをしっかり認識する必要があります。

さらに中国大陸のことを考えるならば、実は非常に長い時期から中国大陸は混乱の極にあるところへ
日本が入り込んでいったわけで、満洲事変以降という短い時間尺度で考えるべきではなく、
清朝の時代から中国とはどのような歴史の国だったのかということをよく考える必要があるんです。
中国史のなかでは清朝は比較的良い方の時代で、明がひどかったわけです。
それでも内乱や疫病、森林の消滅、水害、イナゴの害などで、
数千万単位の餓死者を出し続ける不幸な国土で、また匪賊が跋扈していた。
ですから、日本のような幕府の治世の中で法治国家を生きてきた日本人には手に負えないような世界だった」

福井
「19世紀の太平天国の乱は、1億4千万人も死んでいるんですよ」

西尾
「私は8千万と聞いていますが、内乱というものは中国史のいわば常態で、よく考えてみると文化大革命も内乱の一つです。
今も内乱を続けているんですよ。年間20万件も暴動があるということはつまり、中国はそもそも国家ではないわけですよね。
そのような中国に日本が一時的に巻き込まれてしまったということが、諸先生の『昭和史』の中には書かれていないんですね」
174名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:34:07.94 ID:2/Lt8kf70
福地
「中国をまともな国家のように書いている。混沌状況のシナ大陸だったのにです。
蒋介石を背後から強力に支援して抗日戦争をさせていたのが英米で、
毛沢東を直接的に指導したのはソ連とコミンテルンという案配です」

西尾
「まるで主権国家のように扱っている。いくつもの政府があった中国は、一つの主権下の国家ではなかった。
外交交渉だって複数の政府相手だから簡単ではなかった。
たしかに、日本人がそのような中国人をバカにしたのは事実だと思います。
当時の中国では、農民を徴兵に取り立てるなどめちゃくちゃで、歩いている人を引っ張ってくるようなやり方だったようです」

福地
「奴隷以下ですよね」

西尾
「鉄砲の撃ち方も知らないで前線に出す。一説では銃の撃ち方は戦場で学ぶ。
日本の飛行機が飛んできても、よくわからないものだから「あっあっ」と指さして突っ立っていて
そのまま撃たれてしまったといったレベルで、そのような軍を相手にしていたわけですから、
たしかに日本軍はバカにしたところがあったと思いますよ。

それから、逆に日本の中国学者がいけなかったと思います。
内藤湖南や吉川幸次郎や宮崎市定など、日本に誤解を与えるような中国観を教えていた中国学者が悪い。
中国の実態を知らせず、文化的に尊敬する面ばかりを教え、一般の日本人が現場の中国人を実際に見ると、
これがあまりにもバカバカしいので軽蔑する心とがごちゃごちゃになる。
それがたしかに傲慢な日本人を生んだであろうし、チャンコロ扱いする不幸な事態を生んだかもしれないのですが、
半藤さんはじめ諸先生はそのような中国だったということをもっと書かなければ、あの時代の歴史は書けないということを言いたい。
大事な問題ですが、歴史は長い時間尺を見なければならないので、
清朝末から考えなければ、中華民国の歴史は分からないということです」

福地
「欧米の文明から見れば日本は異質すぎるから、国民国家を作れとか自由貿易をしなければいけないとか
キリスト教に改宗しろ、などと様々な教導をして、自分たちの文明に色を染め変えようとした。
これに逆らえばどういう運命が待ち構えているか、近代日本は正に大変な危機に遭遇させられて、
防御対応に並々ならぬ努力を重ねたのです」
175名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 02:34:41.59 ID:2/Lt8kf70
西尾
「半藤さんは永井荷風の『断腸亭日乗』の一節を引用して
<日本現代の禍根は政党の腐敗と軍人の過激思想と国民の自覚なき事の三事なり。
政党の腐敗も軍人の暴行も、これを要するに一般国民の自覚の乏しきに起因するなり。
個人の覚醒せざるがために起こることなり。然り而して個人の覚醒は将来に於いてもこれは到底望むべからざる事なるべし>
と叙述します。
この文章の「軍人」を「マスコミ」に置き換えると現在の日本の状況にぴったり一致します。
またこの一節をそっくりそのまま「マスコミ」の寵児である半藤さんに差し上げたいですね。
このようなことを助長しているのは半藤さんあなた自身ですよ、と。

さらに半藤さんは、荷風以外にも『昭和史』のむすびの章において、
昭和史がどういう教訓を私たちに示したかについて五つの観点を挙げます。

<第一に国民的熱狂をつくってはいけない。その国民的熱狂に流されてしまってはいけない>
<二番目は、最大の危機において日本人は抽象的な観念論を非常に好み、具体的な理性的な方法論をまったく検討しようとしない>
その通りです。半藤さんにそのまま差し上げます。

<三番目に、日本型のタコツボ社会における小集団主義の弊害がある>
リベラリズムに流されている大手マスコミにそのまま申し上げます。
今の日本のマスコミは、世界から見ると全体がタコツボです。

<四番目に、(中略)国際社会の中の日本の位置づけを客観的に把握していなかった>
半藤さん、あなたこそ客観的に把握して下さいとお返しします。

<五番目として、何かことが起こった時に、対症療法的な、すぐに成果を求める短兵急な発想>
今の民主党政権がやっていることです。
半藤さんはたしか「九条の会」でしたね。
特定のイデオロギーで戦争や平和の歴史をお話しになるのは、決して日本のためにも平和のためにもなりません」
176名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/29(水) 23:39:39.47 ID:eOV4gqfd0
毎度乙!
似非保守 晒しあげw
177あぼーん:あぼーん
あぼーん
178名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/04(日) 01:47:41.43 ID:+OpqDn9QO
マルクス主義とは何だったのか
179名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/15(木) 22:30:14.55 ID:jlBMyegX0
「昭和史」ではわからない「日本人の誇り」  『歴史通』2011年7月号

藤原正彦 数学者・お茶の水女子大学名誉教授


・なぜ共産主義を語らない

歴史、とくに近現代史について書くことは、自分の見識から人間性まで露わにすることにほかなりません。
ですから本当は、できれば誰か権威ある歴史学者におまかせしたいところなのですが、
専門の歴史学者は用心深くて、史料がすべて完全に公になってからでなければ、何ごとも語ろうとはしない。
暗号などの発達により高度化した謀略が盛んに行われた昭和の戦争では、
解読資料などが公開され、真実が明るみに出るまで長い場合は数十年から数百年以上もかかります。
この間、歴史学者は最重要な史実を無視したまま歴史を語ることになります。

たとえば近現代史に与えた共産主義の影響の大きさについて、
現在、歴史学の主流派に属する学者たちは語ろうとしないだけでなく、その重要さにまったくきづいていないようにも思えます。
きちんとした証拠がまだ十分に出そろっていないからやむをえないとも言えますが、
世界の共産化を図ったコミンテルンを抜きにして近現代史を語ることはできません。
日本でいえば大正末期、ソ連が誕生した1922年くらいから、共産主義は世界を席巻し、学界、政界にも浸透しました。
かつて私が研究と教育に従事したイギリスのケンブリッジ大学など、共産主義者の巣窟でした。

大戦中のソ連の暗号文を米英協力で解読してみると(ヴェノナ文書)、
米英の政府にも軍部にもコミンテルンのスパイや共産主義者がはびこっていたことがわかったのです。

ルーズベルト政権内だけでも三百人もいました。
マッカーシー上院議員による共産主義者追放、いわゆる「マッカージズム」がアメリカで起こりましたが、
これは、つい最近まで右翼反動、または民衆の敵のように言われていました。
「魔女狩り」に掛けて「アカ狩り」と呼ばれていたくらいです。
しかし、それが正しかったことが解読文書で証明されてきています。マッカーシーは大功労者でした。

マッカーサー元帥にしても、昭和二十五年に朝鮮戦争が起こって初めて、日本は大変なことをしていたのだとわかった。
二十年にもわたって日本は共産主義の脅威と戦っていたことがわかったのです。
日本をたたきつぶしたら、とたんに防波堤がなくなって共産主義が押し寄せてきた。
それで急いで警察予備隊をつくらせたりしたのですが、
そのころになってようやく、「日本の戦争は自衛戦争であった。日本軍が満州にいた意味がわかった」
なんて言ったって、十年遅い。アメリカはよほど頭の血のめぐりが悪いのでしょう。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/15(木) 22:33:17.84 ID:jlBMyegX0
結局、アメリカとイギリスは共産主義者に敗北したのです。だから共産主義を抜きにしてあの戦争は語れない。
にもかかわらず、歴史学者がそれに気づかない、あるいは気づいていても無視している。
不思議でたまりません。私のような数学者から見るとそれこそ理解不可能です。

ペリー来航の一八五三年からサンフランシスコ講和条約発効の一九五二年までの百年におよぶ戦い、
つまり「百年戦争」は、日本の涙ぐましい独立自尊のための戦いでした。
一九世紀半ばの頃、欧米の帝国主義下にあって、アジア、アフリカ、南米と、
どこを見わたしても、日本以外に独立自尊のために立ち上がった国は一国としてなかった。
有色人種は強力な武器を持つ西欧列強の前にひれ伏すだけでした。
中国人や朝鮮人のように、無駄な抵抗をするより白人の言いなりになって、
自分だけ貿易や賄賂でうまく儲ければいいとは、日本人は誰一人思わなかった。

開国派と攘夷(じょうい)派の争いはありましたが、これは順序が違うだけで、同じことです。
まず開国をして国力を蓄えて軍備を整え、それから攘夷しようということですから、開国イコール攘夷なのです。
変節したわけではありません。
絶対に植民地にはならないということでは、すべての日本人は一致していました。
このように、日本の戦いは独立戦争という観点から、百年単位でみなければわかりません。

満州事変あたりから敗戦までをひとくくりにした「昭和史」という言葉があります。
しかし、E・H・カーが『歴史とは何か』(岩波新書)で言うように、歴史はすべて因果関係で結ばれているものですから、
その一部分だけを切り取って論ずるのは歴史学に反するやりかたです。
ヒトラーの狂気が第二次大戦を起こしたのではないのです。
「昭和史」と言って昭和だけを切り取るということは、四世紀もの長きにわたる欧米列強の横暴や酷薄を免罪し、
日本だけを貶め、「東京裁判史観を認める」ことになりかねないのです。

それまで欧米諸国は二、三百年間、アジア、南米、アフリカを侵略し、有色人種を支配して植民地化してきました。
昭和になってからは、ほぼ侵略を終えて一段落していたのです。

しかし、日本は江戸末期以来、独立を守るために戦ったのであって、西洋列強のように植民地を拡大するためではありませんでした。
にもかかわらず、昭和だけを切り取ってそこに焦点を当てれば、いかにも日本だけが侵略しているように見えます。
その前の伏線はすべて無視される。
百年戦争の「昭和」の部分だけ取って、日本を断罪するなどというのは意図的であるとしか思えない。

つまり、「昭和史」という言葉自体、とんでもないイデオロギーなのです。
私はその言葉を否定します。「昭和史」と言うだけで、東京裁判史観を認めるのとほぼ同じことになるからです。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/16(金) 00:56:12.80 ID:ymeFn7J40
『歴史通』2011年1月号

渡部昇一 上智大学名誉教授
若狭和朋 元九州大学大学院客員教授

『固くて使えない3H(秦郁彦氏、保阪正康氏、半藤一利氏)』


若狭
『以前、テレビで田原総一朗氏が、「満洲事変以後の戦争は日本の侵略戦争」と言っているのを聞いて、
気が萎えたのを覚えています。でも、本気でそう信じ込んでいる人が多い。
満洲は満洲人の故郷であって、シナ人には立ち入り禁止の「封禁の地」でした。
清朝の末期に、李鴻章たちが清朝を裏切り、満洲をロシアに売り、満洲全土はロシアの支配下になっています。
そして日露戦争に敗れたロシアは北満洲に去るのです。その後、日本が満洲国を建国する。
日本は中国に対して「侵略戦争」を仕掛けたと主張する人たちは、この議論の前提さえわかっていません』

渡部
『満洲の件は、国際連盟からリットン調査団が来ます。リットンというのはイギリス人で、
あとの調査員はドイツ、フランス、イタリア、アメリカの計五ヵ国から来ている。
そして数ヶ月調べて、「簡単に侵略戦争とは言えない」という結論を出した。
それまでの日清・日露戦争の経緯がありますからね。

張作霖爆殺事件についても、「あれは神秘的な事件だ」としました。
最近公開された史料によると、張作霖を爆死させたときの爆薬がソ連製だということを、
当時のイギリス諜報部は掴んでいた、ということです。
日本を批判するための使節団ではありますが、やはりイギリス諜報部の情報は知っていたはずです。
「張作霖を殺したのは日本ではない」とまでは言わないけれど、「神秘的な事件だ」としたのは、
リットンのぎりぎりの良心だったのでしょう』

若狭
『イギリス陸軍の情報部極東課MI2cが、四ヶ月かけて詳しく調査しています。
そして主役はソ連であるということを、文書に残しています。
文書番号は【WO105・5750・MI2c Note Oct 1928】
これは、すでにイギリス情報部が情報公開している』

渡部
『例えば、あの田母神航空幕僚長更迭問題のとき(2008年10月)、
田母神さんが「張作霖爆殺事件でも、日本側がやったという意見とは違う意見も出ている」と言っただけで、
日本中が大騒ぎをした。その時、声高に騒いだのは、戦史研究家とか昭和史研究家とよばれる人たちでした。
彼らは、新しい事実に基づいて、張作霖爆殺の黒幕を当然知っていなければならない人たちです。
ところが、従来の通説に固執していた。不勉強のそしりは免れません。

これから言えることは、「張作霖爆殺は日本の陰謀」という説を採っている人たちが、
近・現代史を解釈する重要なポストにいて、「歴史は確定している」などといって安閑としていたということです。
これまで長い間、開示されていない秘密文書が公開されてきていることに、無関心なんですね。

僕が最もおかしいと思うのは、戦後の昭和史を書いている人たちが、「東條英機の宣誓供述書」
(東京裁判において、東條英機が語ったものを、主任弁護人の清瀬一郎が書き起こしたもの)を引用した人がいないことです。
「それはおかしい」と、僕がしきりに書いていたらば、最近になってそうした人たちも口にし始めた。遅いんですよ(笑)。

仮に、ヒトラーが裁判にかけられたとして、彼の口述書が残っていたとしたら、それを使わない西洋現代史はありえない。
つまり日本は、「東條英機の宣誓供述書」を完全に無視していたんです。
「東條はウソばかり言っている」と当時は捉えられたのでしょうが、
しかし「東條英機の宣誓供述書」は裁判文書ですから、事実のウソは言えないんです。
検事から追及されますからね。「事実の解釈」にそれぞれ違いはあっても、「事実」は動かせないんですよ。
だから、その供述書を無視して昭和史を書こうなんて、大胆すぎますよね』
182名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/16(金) 00:57:18.05 ID:ymeFn7J40
若狭
『河本大作は昭和28年、中国大陸の太原収容所で、事実上処刑だと思いますけど、獄死しているんです。
そして義弟と称する作家の平野零児が、昭和29年に「オレが張作霖を殺した」との
"河本談話"なるものを、中央公論に発表します。
その後、昭和31年に平野零児は日本に帰ってくる。これは面妖至極です』

渡部
『東京裁判のときに、河本自身を証人として出せばよかったんですよ。
しかし、出さなかった。「出さなかった」ということは、「出せない」ということです。
捕まえていたのだから、いつでも証人として出せたにも拘わらず、です』

若狭
『河本は、張作霖爆殺の真相を知っていたわけです』

渡部
『そして、今でも昭和史の「専門家」は、第一級の史料のように平野零児の発言を振り回している。
我々「素人」が、その「常識」を壊さないといけないというのは、情けない話です』

若狭
『私は高校で歴史を教えていましたが、専門家と違って一次史料に当れるチャンスが、そんなにあるわけではない。
「先生、これはどうして?」と生徒に聞かれたときに、できるだけ努力して原典を読んで採ってきました。
かつて、田母神さんの講演の前座を務めたことがありますが、その時にこんなことを言いました。
「3H(秦郁彦氏、保阪正康氏、半藤一利氏)とよばれている昭和史の研究家の方々がおられますが、
3Hなんていう鉛筆は硬くて使い物にならない」と(笑)』

渡部
『3Hさんたちは、戦後昭和史を一生懸命調べたんですよ。ふつうの人が知らない情報もいっぱい持っておられる。
でも「一番肝心なこと」が抜けている。それは、「その時、外国は何をやっていたのか」という視点・論点です。
まさに、「その時、外国は何をやっていたのか」に最初に言及した人は、東條英機です。
前述した「東條英機の宣誓供述書」なんですよ。

東條さんは、「支那事変以来、日本はずっと『受け身』であった」と言っている。
「何かをされるから、それに応えてやらざるを得なかった」と証言している。
それは、当時の人間も知っていたことです。
しかし、戦後の昭和史研究の人たちは、一生懸命調べたけれども、「東京裁判史観」に結びつくような結論にしか至らない』
183名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/17(土) 00:32:57.92 ID:QsnLX5G80
引用乙!
そろそろ日本人は真面目に昭和史を検証すべきだな。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/17(土) 02:00:25.69 ID:RY5iTYep0
>>122
アメリカが一神教で、日本にサタンを見たというよりむしろ
アメリカ政府はサタニスト集団であるから、神聖国家が許せない

こっちの方がシックリくるだろ?

185名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/18(日) 23:47:06.89 ID:b9dCc0vEO
半藤氏は南京事件三万人説だからバリバリの右翼……になるんだろうか左翼の人から見れば
186名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 18:45:23.27 ID:eRrE0eBb0
『半藤一利批判』
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=908

柏原 竜一
インテリジェンス研究家


人様の歴史観を批判すると言うことは、ある意味で恐ろしいことだと思います。
批判というのは、両刃の剣で自らにも降りかかるものだからです。
ですから、歴史を語るにあたっては、細心の注意が求められているといえるでしょう。

例えば、戦前の日本はいいこともした、
台湾ではダムを造り、はげ山だらけだった朝鮮半島に植林を行なったといった事績は有名ですが、
こうした日本の光の側面ばかりを取り上げていても、それは保守による一つのイデオロギーへと堕落してしまいます。
我々が気をつけなければならないのは、日本人はすばらしい、日本の伝統は素晴らしいといってふんぞり返ってしまうことなのです。
自らの正しさに酔っては、歴史には永遠に手が届かないのです。
かといって、半藤さんのような一連の昭和史家皆さんと同じように、
軍部の暴走で日本は悲惨な戦争に巻き込まれたとする通俗的解釈も、また別のイデオロギーと堕落することでしょう。
というか、その腐敗の最たるものが、半藤さんの一連の著作であるといってかまわないでしょう。

歴史を語ると言うことは、光と闇の狭間の薄暗い道を、心細く歩んでいく孤独な旅に喩えることができるでしょう。
ある説が正しいと思っていても、それと反する証拠(あるいはその証拠に見えるもの)も同じように見いだされるからです。
ですから、歴史家は、多くの史実を、自分の良心に忠実に再構成しなければなりません。

とはいえ、この「良心」こそが厄介なのかもしれません。
というのも、自分の良心に基づいて事前に決定した結論をひたすら展開するという良心もあり得るからです。
しかし、歴史学という営為から考えてみれば、こうした良心はなんとも歪んだ良心でしかありません。
結論を事前に設定できる良心とは、傲慢もしくは独善の仮の姿ではないでしょうか。
自分のわずかな資産にしがみつく小市民的心性といっても良いでしょう。
歴史家にとっての良心とは、経験主義の垢にまみれた小市民のそれであってはならず、
なによりも事前の予断を抜きにして史実を眺め、再構成する必要があるのです。

しかし!事前の予断を持たない人間というのもこれまた存在しません。それは歴史家といえど例外ではないのです。
ですから歴史を学ぶものにとって、傲慢や独善の誘惑から自らをいかにして遠ざけるかが根本問題なのです。
歴史を語るものの自己に対する批判意識の鋭さが、提示される歴史の、
ある意味での真実味(あえて真実とは言いません)を保障しているといえるでしょう。
傲慢に陥らないためには、幾つかの心構えが必要です。まず第一に、新たな資料には常に注意をはらうことでしょう。

例えば、西尾幹二先生は「焚書図書開封」という本を出版されていますが、
江藤淳の「閉された言語空間」とならんで、戦後流布した歴史観のいかがわしさを明らかにしています。
問題は、焚書された書物が半藤さんの主張する歴史観と真っ正面から完全に矛盾していることでしょう。
可能性は二つしかありません。
半藤さんの主張する歴史観が正しく、焚書された書物が「間違っている」のか、
あるいは焚書された書物が正しく、半藤さんの主張する歴史観が「間違っている」のか?
答えは言わずともわかりますね(笑)。

問題は、半藤さんの歴史観が誤っているか否かという点よりもむしろ、
半藤さんが「焚書図書開封」という書物に前向きに対応できたかという点なのです。
しかし、寡聞にして、半藤さんが衝撃を受けたという話は聞かないわけです。
本来であれば半藤さんは、それこそ良心があれば、過去の著作全てを絶版しなければならないはずです。
しかし実際には、ますますお盛んに著作を怒濤の勢いで刊行なさっています。
西尾先生の著作も、保守反動のパンフレット程度にしか考えておられないのかもしれません。
しかし、ここで私が問題にしたいのは、自分の見解を批判する資料に対して反応しない、
あるいは反応できない半藤さんの精神の、信じがたい、そして救いがたい硬直性なのです。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 18:46:23.79 ID:eRrE0eBb0
これと似た光景を我々は最近目にしました。それが一昨年前の「諸君!」紙上での西尾・秦対談でした。
私が問題だと思ったのは、秦氏が、自分の見解に矛盾する資料は全力で否定しながら、
自分の主張が崩されている、もしくは崩されているかもしれないと言うことを、知って知らずか、遮二無二否定していた事実でした。

私は、改めて読者の皆様に伺いたいと思います。
秦氏は、張作霖暗殺事件で、中西輝政先生が示された英国情報部の見解の是非には答えられませんでした。
これは、秦さんの論争の敗北を意味しているのではないですか?
私が見る限りでは、あの論争は秦さんの一方的な敗北でした。
実際、デクスター・ホワイトのアメリカ政府内部での働きに関しても何もご存じないのです。
歴史家にしては、無知が過ぎると思いました。ある見解を否定するためには、その見解を知らなければなりません。
しかし秦さんには、「信じられない」の一言で終わりです。これって、アリですか(笑)?
あの場で提示された議論に反論するためには、何らかの新資料を秦さんは提示しなければならないはずです。
しかし、秦さんにはそれだけの気力も能力もないようです。
秦さんは、この対談で言論人としての生命を終えられたのだと私は思いました。

秦さんといい半藤さんといい、なぜ新たに発見された資料を貪欲に自分の思索の中に取り入れられないのでしょうか。
なぜ自分の読んだ資料や自分が人から聞いた話だけが真実だと思えるのでしょうか。
この視野の偏狭さ、そして自分の見解だけが正当であるとして譲らない、
腐敗しきった精神の傲慢さの醸し出す”すえた臭い”に、ご本人方はどうして無自覚のままいられるのでしょうか?
理由は簡単で、あの年代特有の名誉心を満足させたいからでもあり、自分の過去の精神的傷を正当化したいからでもあるでしょう。
あるいは、単に内容よりも本を売りたいという経済的動機が重要なのかもしれません。
さらに付け加えるならば、困ったことに、こうした人ほど「自分こそは良心の固まりである」と信じ切っているものなのです。
おそらくは、これら全てが鼻持ちならない傲慢の原因なのでしょう。
しかし、自己への批判意識のない精神の産物は、社会に害毒しかもたらしません。
日本の言論界の貧困があるとすれば、こうした思考の硬直性、鈍感、傲慢にあるのではないでしょうか。

興味深いことに、思考の硬直性、鈍感、傲慢といった一連の悪口は、半藤さんが旧日本軍に投げかけている悪口と全く同じなのです。
これもある意味では当然のことなのかもしれません。
自らの視点を絶対視するあまり、そして、自己に対する批判意識の欠如から、
半藤さんは「昭和史」をかたっていながら、実は自らを語っているに過ぎないのですから。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 18:46:54.19 ID:eRrE0eBb0
もう一つ付け加えておかねばならないのは、歴史観それ自身が歴史的産物であるという論点です。
時代が移れば、歴史観も代わります。
フランス革命の評価も約60年ほどの時代が立つと、全く逆転したこともよく知られています。
歴史とは、固定的なものではなく、歴史が編み出され、そして読まれる時代とともに変動していくものなのです。
その理由は簡単で、我々が歴史書を読むときに、歴史的事実を読むと同時に、
その歴史を通じて、かならず今生きる現在を考えているものだからです。
あるいは、歴史的事実に流れ込んだ現在を我々は歴史書の中に発見しているという言い方もできるでしょう。

つまり、我々は歴史を通じて未来を予感しているのです。
過去と現在は決して分離しているのではなく、二重に重なって存在しているものなのです。
現在が変化すれば、過去のあり方が変わるのは当然の道理です。
現在の条件が変われば、予見される未来も、その経路となる歴史観も移り変わります。
むしろ、それが社会としての活力であるとも言えるでしょう。

冷戦が終結して20年が経ちました。従来の歴史観が新たな歴史観に移り変わっていくのは、むしろ当然のことでしょう。
逆に従来の歴史観に固執することは、日本という国家の沈滞、長期的没落を招くということになります。
昭和の平和だった時代を懐かしみ、ただ昭和の時代のように過ごせばよいのだというのは、
昭和に生まれて平成に生きる人間にありがちの誤りです。
そこには、未来への意欲も、自ら運命を切り開く覚悟も欠如しているからです。

半藤さんは、陸軍のように野心的になってはいけない、外の動きには目を閉ざし、
平和におとなしく暮らしていけばよいのだという自分の価値観を読者に押し売りしているだけです。
残念なことに、自分のことはわからない半藤さんですから、念仏平和主義という自分の歴史観の害毒には徹底的に無自覚です。

ここで一つ例を挙げましょう。
私は占領終結後もっと早い時期に日本は憲法を改正し、国軍を備えるべきであったと考えています。
しかし、残念ながらそれはかないませんでした。半藤さんにしてみれば、まさに喜ぶべき時代であったといえるでしょう。
しかし、憲法を改正し、自ら軍事力を整備できなかったツケは、日本を徐々に蝕んでいきました。
竹島の不法占領を初め、東シナ海における油田の帰属問題、そして北朝鮮による日本人拉致問題です。
日本政府に、国民を守る覚悟があれば、このような事件が次々と生じることはなかったはずです。
横田めぐみさんこそ、こうした念仏平和主義の犠牲者なのではないですか?
北朝鮮に拉致されている日本人の皆さんは、半藤さんの本質的に反知性的な念仏平和主義の犠牲者なのです。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 18:58:59.81 ID:eRrE0eBb0
『救いようのない昭和史家たち』
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1137

柏原 竜一
インテリジェンス研究家


2011年の驚きは、加藤康男氏の『謎解き「張作霖爆殺事件」』の刊行でした。
この書物によって、張作霖爆殺事件の犯人に関する、秦郁彦氏の河本大作説に大きな疑問が投げかけられることになったからです。
いや、より正確に言うならば、秦郁彦氏は、この問題に関する限り
土俵際ぎりぎりにまで追い込まれていると言った方がよいでしょう。
私は改めて歴史研究の無情さを感じずにはいられませんでした。
何年も資料を読み込んで築き上げた歴史像が、ある日、新資料が発見されたことによって、完全に覆されてしまうのです。
 
しかし、歴史の評価が半世紀もたてば全く変わってしまうこともまた真実なのです。
これは張作霖爆殺事件に関しても例外ではなかったということでしかありません。
ですから、問題は長年の研究の成果発見された成果よりも、むしろその探求の過程が、
そして探求する側の人間が問題ということになります。どれだけ誠実に歴史に直面したのかこそが問われねばならないのです。
 
その点で、興味深いエピソードを紹介したい衝動に駆られます。
ここは、自分に正直に公表することにしましょう。
そのエピソードとは、『謎解き「張作霖爆殺事件」』の山本七平賞奨励賞受賞に際して、
秦郁彦氏が出版社に激しく抗議したというものです。
その気持ちはわかるのですが、もし抗議するぐらいならば、
加藤康男氏の『謎解き「張作霖爆殺事件」』に対する批判を著作として世に問うべきでしょう。
それが、秦氏においては出版社への陰湿な抗議となりはてるのです。

これだから、いわゆる昭和史家というのは救いようがないなあと、しみじみ思うのです。
まだ世間のことを知らない高校生を相手に胡適というファシストを絶賛してやまない加藤陽子東大教授に始まり、
米外交官マクマレーの文章を意図的に誤読して史料を捏造する北岡伸一東大教授、
一知半解の「昭和史」をてんで恥じることのない半藤一利氏、
それに出版社に不当な圧力をかける秦郁彦氏と、
学者や識者としてより以前に人間としてどこか大きな問題を抱えておられるような方があまりに多いのです。

ですから、歴史研究の無情を見せつけられるといっても、秦氏には同情の念はわかないのです。
というか、秦氏の学問上の方法論に決定的な瑕疵があるのです。
それは、秦氏が、もっぱら日本の史料しか用いておらず、
海外の史料、特にロシア語の史料にはほとんど触れてもいないという点です。
加藤氏はロシア語だけでなく、ブルガリア語の史料も用いて検証しています。
一つの歴史的事件であっても、様々な国の史料は公式文書を存分に用いなければ、真相が明らかになったとは言えないのです。
残念ながら、加藤氏の今回の著作ではGRU(赤軍情報部)の一次史料にまではたどりつくことはできませんでした。
それにも関わらず、様々な傍証から、張作霖爆殺事件の真犯人がGRUであったことが、かなりの精度で論証がなされています。
はっきりと言えるのは、これを覆すのは難しそうだと言うことです。

これは従来の、たこつぼ型の歴史研究には限界があるということでもあります。
一つの分野をいくら細かく調べても、歴史がわかったことにはならないのです。
歴史的事象を扱うためには、比較対照という手法が欠かせません。
用いる史料を、一国の史料に限らず、信頼できる様々な国の一次史料を用いる必要があります。
特に20世紀のプロパガンダと欺瞞工作に関わる(あるいはその可能性がある)歴史的事象には、
それこそ細心の注意が要求されるのです。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 21:12:59.34 ID:yKQEXlJC0
半藤一利は東京裁判史観(陸軍悪玉、海軍善玉)を
聖書のごとく妄信した信者で、ひたすらそれを流布しているだけの
カルト以外の何者でもない。

だからこんな人物は、他の見解の側からの批判を
聞く耳は無い。
信者に事実を解明しようなどと言う意欲が、あるわけがないのだからw

191名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 22:36:08.86 ID:9Em1uT/G0
>>190
海軍反省会の本を出したばかりですが…
192名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 22:46:02.88 ID:0f80Jmmu0
>>191
悪いのは軍令部と第一委員会で
連合艦隊と山本五十六は、清い善人だったとか大嘘こいてるやつだろwww
事実は逆なのにw
193名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:52:14.33 ID:UaAsfDEa0
『「秦郁彦vs西尾幹二論争」を決着するために』  傲慢な昭和史研究家たち
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1017


柏原 竜一
インテリジェンス研究家


リチャード・オルドリッチは「序論 情報史家とその敵」の冒頭部分で次のように述べています。
 
『現代の情報機関の物語が提示しているのは明白な警告である。
政府は相当の秘密を隠すと同時に注意深く詰め込まれた過去を提示するのだ。
第二次大戦後すぐに、情報機関に関するくどくどしい話が現れた。
それらはしばしば英国の戦時破壊工作組織であった特殊作戦局(Special Operations Executives: SOE)に関するものだった。
これは、もはや戦争が終わったのだから、秘密活動に関する物語も語ることができたということを暗示していた。
SOEで働いた、もしくはアメリカの姉妹組織であった戦略事務局(Office of Strategic Services: OSS)で働いた
多くの人物が落ち着いて手記を執筆したのである。これは誤解を招く可能性があった。
なぜならドイツとの戦いの重要な局面の幾つかは隠されていたからである。
終戦から30年が経た1970年代になって初めて、
ウルトラとブレッチリー・パークの物語−ドイツのエニグマ暗号機を解読した努力−が世界を驚かせることとなったのだ。
その後、第二次大戦の戦略史が大きく書き換えられた。
その中でも最も重要だったのは、枢軸国の意図が丸見えだったということが
30年もの間、歴史文書から隠されていたということだったのである。』


SOEとかOSSは、一般には、いわゆる戦争映画の特殊部隊の活動のようなものとして考えていただいてまあ間違いはありません。
こうしたどうでもいいような派手は話が第二次大戦の情報機関の物語として一般に流布するのです。
それから何十年もたって「枢軸国の意図が丸見えだった」という事実が明らかになったのです。
たとえ民主的な政府であっても、英国も米国も情報を長期間隠し続けるのです。

ウィキリークスのようなことでもない限り、外交公電が人口に膾炙することはないのです。
敢えて付け加えるならば、ここでエニグマの情報が開示されたのは、
ケンブリッジ・ファイブ(キム・フィルビーなどのソビエトのエージェントが英国政府内に紛れ込んでいた事件)の暴露という
当時の英国情報機関の失態による権威の失墜を埋め合わせるためのものでした。
ですから、こうした失態がなければ、公開はもっと遅れていたことでしょう。
「枢軸国の意図が丸見えだった」ということは、第二次大戦の戦略史は根底から見直さなければならなかったということです。
 
これは、恐ろしいことではないでしょうか。
昨日まで真実であると考えられていたことが、新たな資料公開によって解釈が根本的に変わってしまうのです。
それまでの研究成果が、一瞬にして無になるということですから、まじめにこつこつと史料を集めて分析されて、
一定の成果を上げた歴史家の方々にとって、これは致命的な痛手と感じられるのかもしれません。

ですが、インテリジェンスという微妙な問題を扱うときには、常に見られる現象なのです。
ですから、なおさらのこと、歴史を研究するという志を持つ限りは、このどんでん返しにつねに身構えていなければなりませんし、
心の準備ができていなければならないのです。思考の柔軟性が必要なのです。
また、歴史家は既存の史料の裏をかく必要も出てくるわけです。そのときに導きの糸となるのが、歴史的想像力なのです。
ですから、その史料の背後に何があるのか、推理するという精神的な態度が歴史研究には常に要求されているのです。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:52:49.20 ID:UaAsfDEa0
ここで、「西尾幹二のブログ論壇」に収められた「西尾VS秦」対談には、次のようにあります。


『こういうもの(田母神論文)は日米関係にも決してよい影響は与えません。
一部の人々のあいだで、田母神氏が英雄扱いされているのは、論文自体ではなく、
おそらく彼のお笑いタレント的な要素が受けたからでしょう。本人も「笑いをとる」のを心がけていると語っています。』

西尾
『日米関係に悪影響云々は政治家が言うべき言葉で、歴史家の言葉ではありません。
田母神さんを侮辱するのはやめていただきたい。軍人には名誉が大事なのです。
彼の論文には一種の文学的な説得力もある。細かいことはどうでもいいんでね。』


『やはり、そうはいかんのですよ。田母神さんは私の著書からも引用しているが、趣旨を全く逆に取り違えている。
一事が万事この調子です。西尾さんも著述家だから、誤引用される不愉快さはおわかりでしょう。
プロのもの書きではないとはいえ、自衛隊空幕長は大きな社会的責任を負う立場です。
なんでも言いたい放題というわけにはいかない。・・・』


「日米関係にも決してよい影響は与えません」というのは、もう語るに落ちた言葉だと思ったのは私だけでしょうか。
現在の政治関係を、歴史に当てはめるから、日本の「昭和史」研究は、見るに堪えない惨状になっている、
というのが一読者としての私の正直な感想です。
歴史から何かを学ぼうとするのではなく、現在の日米関係がこれこれこうだから、
この種の発言は控えましょう、というのであれば、それは単なる第二次大戦の戦勝国への太鼓持ちではないですか。
中国への太鼓持ちが「日中共同歴史研究」の本質でした。日本の歴史研究は、太鼓持ちエセ学問でおわるのでしょうか。
少なくとも秦氏の姿勢からは、政治で歴史を断罪することを了としているとしか思えないのです。
 
まあ、西尾先生の「彼の論文には一種の文学的な説得力もある。細かいことはどうでもいいんでね」という発言も、
聞く人が聞けば卒倒する内容なのでしょう。「細かいことはどうでもいいんでね」等といわれてしまうと、
もうそれだけで、従来の歴史学の全面的な否定に見えてしまう人もいるようです。
文学的な説得力というのがいやならば、文学的な想像力と言ってもよいのでしょうが、
その想像力抜きでなにか歴史研究が可能なのでしょうか。
 
想像されたものが、歴史ではないのは自明です。しかし、その想像力抜きに、歴史を研究することができるのでしょうか。
というのも、想像力の有無は調査能力に直結しているからです。
ここらへんのアーカイブにはこれこれの情報があるはず、とすると、あそこのアーカイブのこれと照合すれば、
かくかくの結論が導けるかもしれない、と考えるのは、通常の歴史研究では当たり前のことです。
あり得たかもしれない現実を、自分の頭の中で再構成し、現実の史料とつきあわせて、
事実を探るというのが歴史学という学問の営為ではなかったでしょうか。

ですから、秦氏が自分の学問を誇るのであれば、
「やはり、そうはいかんのですよ。田母神さんは私の著書からも引用しているが、趣旨を全く逆に取り違えている。
一事が万事この調子です」というのであれば、どの文のどこが誤りなのかを、具体的に明示するべきでしょう。
出された主張に対して、ひたすらその主張の信頼性を否定するというのであれば、これはもはや学問とは言えないでしょう。
史料に対しては史料で対抗しなければなりません。
しかし、秦氏には徹頭徹尾そうした誠実な姿勢に欠けているのです。秦氏はひたすら逃げ回っているのです。
日本の「昭和史」を研究されている皆様は、この秦氏の無様な逃げっぷりを哀れだとは思わないのでしょうか。
「細かいことはどうでもいいんでね」といわれて、脊髄反射しているようでは、
日本の「昭和史」研究の夜明けは遠いといわねばなりません。
「細かいことはどうでもいいんでね」といっているのは、むしろ秦氏の方ではないのでしょうか。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:53:22.38 ID:UaAsfDEa0
たとえば、次のようなやりとりを読むと、あきれるというのを通り越して、無気力になります。

西尾
『・・・ルーズベルト政権が、コミンテルンの謀略に影響されていたことは、日米戦争の発端における大きな不幸のひとつで、
これを度外視してあの戦争の歴史は書けないと、私は考えますが、同じ前提に立つ田母神論文について、
秦さんは、「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」(『週刊新潮』2008年11月13日号)と一蹴しています。』


『いまでもその考えは変わりません。工作員が、実際、どれだけ歴史の流れに影響を与えられるか、という問題もあります。』


これを読んでいて、つくづく思うのは、「じゃあ、秦さんは、ヴェノナについてどれほど知っているの?」という素朴な疑問です。
秦さんの論文を読まれたことがある方ならご存じでしょうが、英米の文献はほとんど引用されていません。
私も、秦さんの張作霖爆殺に関する論文を見せていただいたことがありますが、ほぼ日本の文献しか用いられていませんでした。
これでは史料が日本側に偏りすぎており、信用できないのではと思ったほどです。
近代の国際関係というのは、相手があってのことなのですから、相手国のアーカイブと比較検討して初めて、結論が出せるのです。

「工作員が、実際、どれだけ歴史の流れに影響を与えられるか、という問題もあります」
などと、牧歌的な発言を平気で宣う秦氏には、インテリジェンスは永遠に理解できないでしょう。
相手国のアーカイブ(たとえば中国やロシアのアーカイブ)との比較対照という手続きを踏んで居られない秦氏が、
なぜ、「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」といった、けなし文句を吐けるのでしょうか。
これは、昭和史研究家と称される方々につきものの、一種の腐臭です。秦氏はなぜ学問的な反論ができないのでしょうか。
インテリジェンスにはまるで無知な人物の語る内容が、どうして碩学の判断として通用してしまうのでしょうか。

秦氏の尻馬に乗って西尾先生を批判する人は、
当時のインテリジェンスについて記された書物を2,3冊なりとも通読されたことがあるのでしょうか。
戦間期において、日本と全く関わりのないところで、インテリジェンスがどれほどの規模で行われていたのか、
それを知らずに「秦先生のおっしゃるとおりだわ」といったところで、
それは知性の欠如、教条主義の虜以外の何ものでもありません。

また、次のようなやりとりもあります。

西尾
『ホワイトらに関して、ご覧のように大河のごとく文献が溢れているのに、今さら否定は出来ないでしょう。
日本語が読めるとか読めないの話は関係ない。重要なのはハル・ノートの原案を巧妙に示し、ソ連側の意向を伝えていたことです。』


『だが、ルーズベルト政権には日本勤務の経験もあり、日本語が読め、日本の各界に人脈を持つ国務省の外交官が何人もいる。
バランタインもジョン・エマーソンもそうです。ホワイトという素人に対日問題を任せなければならぬ理由はないのです。・・・』


ほんとに脱力しますね。「ホワイトという素人に対日問題を任せなければならぬ理由」は、ちゃんとあるのです。
それは、当時の国務省が対独戦の準備に忙しかったため、財務省のモーゲンソーとホワイトに、おはちが回ってきたということです。
正直、これを読んだときは、秦氏は、当時のアメリカ政界の有様も知らずに議論していたのかと腰を抜かすほど驚きました。
そのぐらい海外のことを知らない、そんな人が歴史を論じるのです。これはかなり恐ろしい話ではないですか。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:54:06.07 ID:UaAsfDEa0
あとは、脱力シーンの連続です。

西尾
『ホワイトの隠密行動は一貫してソ連の利益のためにあった。自身がどういう役割を果たしたかは謎ですけれども、
これだけ書かれていますからね、何もなかったということはいえない。
申し上げたいのは、無罪であったとは断定できないということですよ。』


『いや、歴史学の専門家的見地からいえばですね、その程度の推測はほとんど価値がないんですよ。』


「ほとんど価値がない」という前に、秦氏は、
おそらくは対談の時に、目の前に置かれていた文献を読んでいなければならなかったのではないでしょうか。
ジョン・アール・ヘインズとハーベイ・クレアの『ヴェノナ』についても、
この著者らは当初はソビエトの情報活動には否定的だったのです。
しかし、明らかな証拠が出てきたので、彼らは転向してこの本を書いたというのが本当のところです。
秦氏とジョン・アール・ヘインズやハーベイ・クレアのどちらが歴史学者として誠実な姿勢なのでしょうか。
「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」といって、
新たな見解をこき下ろす暇があれば、まず、それらの文献のどこが誤りなのか、
はっきりと、海外も含む様々なアーカイブの様々な公文書から指摘するべきではないでしょうか。
その手間を省いて、ひたすら下品な悪口を言い続けるというのは、
その悪口がいずれ自分に返るということを、まるでご存じではないような雰囲気です。

文献を批判するには、まずその文献を読まなければならない。
そして、その上でその文献の持つ根拠の弱さを議論できるだけの実力がなければなりません。
秦氏にそれだけの実力があるのですか。実際には、その実力がないのに、
「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」という表現に逃げ込んでいるだけではないのですか。
 
まずきちんと入手できる限りのあらゆる史料を読み、そこから確実性の高い史実を構成する、
そこから更に、他のアーカイブでもチェックし、史実を確定していく。
そこには、政治的配慮は無縁でしょう。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:54:27.83 ID:UaAsfDEa0
オルドリッチは先の章の終わりに、次のように述べています。

『冷戦の終了以降、モスクワや北京で機密解除された歴史的宝物と、
それらが冷戦に投げかけた新たな光に関して多くの話を耳にした。しかし最大の秘密は西側の公文書館の中に眠っている。
そして冷戦初期の劇的な時代における米英の政策が実際どのようなものだったのかは、我々にはわからない。
ここでまた膨大な量の公文書が我々を待ちかまえている。そして新たな発見は始まったばかりなのだ。
この複雑なモザイクを完成させ、そして西側がいかにして冷戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、
本当の秘密などは存在せず、存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。』


「冷戦初期の劇的な時代における米英の政策が実際どのようなものだったのかは、我々にはわからない」
というオルドリッチの一言に、私は、冗談ではなく、胸を射貫かれてしまいました。
秦氏の「いや、歴史学の専門家的見地からいえばですね、その程度の推測はほとんど価値がないんですよ」
という発言と比較すれば、いうのもはばかられますが、オルドリッチが英国を代表する横綱級の情報史家といえるのに対し、
秦氏は三下にもなれないありさまといえるでしょう。
オルドリッチ氏は、知りすぎているからこそ、謙虚であり、秦氏は、知らなさすぎるからこそ、傲慢なのです。

「この複雑なモザイクを完成させ、そして西側がいかにして冷戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、本当の秘密などは存在せず、
存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。」と、ここまで言い切れるオルドリッチは凄いと思いませんか。
これは、オルドリッチが自分に課している十字架です。
これはそのまま、「この複雑なモザイクを完成させ、
そして日本がいかにして第二次大戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、
本当の秘密などは存在せず、存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。」とも言い換えられるでしょう。

先の話に戻りますが、西尾先生は既に『隠された手』を、部分的にせよご存じなのです。
それが、実はこの対談にも淡いグラデーションのように反映しています。
現在、WiLL誌上で西尾幹二先生、福地惇先生、それに福井雄三先生の末席に加えていたゞいて、
一連の昭和史家の批判を行っている最中ですが、その昭和史批判に対して、
いわゆる昭和史家の方々に反論してもらいたいと願うのですが、何も言ってきません。
何も言えないのでしょうか。
もし彼らが反論されるならば、せめてこのオルドリッチの『隠された手』(Richard J. Aldrich, The Hidden Hand Britain,
America, and Cold War Secret Service, (NewYork: THE OVERLOOK PRESS, 2001))
ぐらいは全部通読してからにして欲しいと、心から希望する次第です。
そうすれば、現在の日本の「昭和史」の水準が、どれほど低いかがわかるでしょうから。
198あぼーん:あぼーん
あぼーん
199名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:19:00.17 ID:Y+MjSB+L0
総理大臣の靖国神社参拝を妨害する意図で突如出された富田メモなる怪文書によって謀略工作をした半藤一利、秦郁彦の正体


さるさる日記 - クライン孝子の日記
2008/06/30 (月)
富田メモの富田家の正体とは?
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/825fe8439e703f7e2f3ee20c1faa0b9e

<<とうとう、富田メモの富田氏の孫、富田晋が逮捕されました。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080629/env0806292016006-n1.htm
高校も中退して、働いた事も無く中核派で養ってもらいながらで[労働者を守れ」はないでしょう。
逮捕の理由は、2千人の前で「東京に火をつけろ」と演説したことから騒乱したそうで、なんとも間抜けな話です>>

上記のようなテロ容疑人間の取締り対策は、日本国家の
名誉に掛けても厳重にお願いしたいもの。

ーーーーーー
富田メモで一時、日本は騒然としたことがありましたね。
その正体とは下記の通りです。

当時、富田家にまんまと「してやられた」この一件ですが、その正体とは?
親しい友人からの報告です。

<<富田家の秘密。それは、富田メモを公開した富田未亡人その人が反権力者で
「イラク自衛隊派遣反対!小泉許せん!」と怒っていた人ですし、
その子供は中核派一家で、そのまた子供、つまり富田晋は高校中退してからというもの
流れ流れて沖縄で、中核派の活動家として組織から給料貰って食べさせてもらっている気楽なご身分。

富田晋の妻は、人間の盾としてイラクに行った人物で
当時は最年少の現役女子高生としてテレビに出演していました。

ちなみに晋の姉は、世田谷区の中核派のアンテナショップで店長をしています.
富田晋は逮捕された以上、色々書かれてもしょうがないのですが、ザマーミロです。>>

これで、なぜ、あのメモが公になったか、そのウラ事情とは、一体なんだったのか、
皆さんご理解いただけたと思います。

要するに彼らは強かなのです。(宮内庁にも、かなり怪しい人物が入り込んでいるのではないかなあ。)

ところで、その富田メモとは1988年当時の宮内庁長官、富田朝彦が、
昭和天皇の側近として、天皇と会話した内容や天皇自身の発言を几帳面にメモとして記録していたというもので、
日本経済新聞社が遺族から入手したとして、日本史研究家である秦郁彦、半藤一利の両氏に分析を依頼し、
2006年7月20日の日本経済新聞朝刊第一面トップでメモの内容を報じたもの。

靖国神社についての発言もあり、その中で、
昭和天皇が第二次世界大戦のA級戦犯の靖国神社への合祀に強い不快感を示したという内容があり、
かんかんがくがく、物議になりました。

そういえば、富田メモについては保守といわれる人たちでさえ何人か著名な評論家が意味不明、
かつ不可解なコメントを出していましたよね。

くわばら、くわばら。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:21:26.04 ID:Y+MjSB+L0
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成20年(2008年)7月5日(土曜日)
通巻第2242号 (7月4日発行)
http://melma.com/backnumber_45206_4151222/


(読者の声1)天皇陛下が神社に行かれるとき、伊勢神宮のように天皇家のご先祖様が祀られている神社の場合は参拝され、
これを「親拝」(シンパイ)あるいは「ご親拝」といい、靖国神社のように天皇家のご先祖様以外の方が祀られている場合は、
行幸といい、拝礼せず会釈される、と書かれていました。
新聞記者の方で、行幸と行啓の意味の違いの分かっている方なら当然ご存知のはずです。
富田元宮内庁長官も当然知っていたはずです。
それなら、いわゆる富田メモの中にある、
「私はあれ以来参拝していない」の中の「私」が昭和天皇ではないことは100%確実です。

また、いわゆる昭和天皇独白録も小室直樹氏が指摘しているとおり、宮中のルールに反してありえない発言があります。
内容は毒にも薬にもならないものですが、あれを第一級の資料などという歴史学者がいることにはびっくりします。
自身が第六級以下のロクデモナイ歴史学者であることを告白したようなものです。
どんなに内容がもっともらしくても、西郷隆盛から幼友達への手紙が東北弁で書かれていたら偽物に決まっています。
あの独白録は木戸幸一氏が天皇陛下が訴追された場合の弁護資料として、寺崎英正氏に書かせたものです。
寺崎氏が宮中儀礼に詳しくなかったためのああいうものが出来上がったのです。


(宮崎正弘のコメント)富田メモは偽造とか、改竄ではなくて主語が不確かなページのみを編集し、
都合のわるいページを破って、左翼解釈が通じるように編成し直した? という疑惑が残りますね。後味はいまも悪いままです。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:46:25.05 ID:Y+MjSB+L0
メモの富田家の崩壊 平井修一
http://blog.kajika.net/?eid=845568

富田メモの富田家のことを思っている。このメモを残した富田朝彦は第3代宮内庁長官で、海軍主計大尉で敗戦を迎えた。
内務官僚系で、後藤田正晴の子分、中曽根の友だ。
この3人は同じ穴の狢である。後藤田は労働組合の委員長を務めたこともあったせいか容共左派である。

朝彦の孫、広士の子どもは富田晋で、3代目ですっかり自他共に認める共産主義者・反日屋の中核派活動家になった。
中核派のサイトから。

<「サミット粉砕!6・29全国労働者総決起集会」に全国から2150人が集まった。
集会後、デモに出た参加者はサミット厳戒体制をガタガタに粉砕し、渋谷を解放区にする戦闘的大デモを打ち抜いた。
辺野古で闘う青年労働者は「革命の火薬庫=沖縄から東京に火を付けにきたぞ!」と檄(げき)を発した>

「東京に火を付けにきた」のは富田晋で、沖縄で「北朝鮮バッシングとパトリオットミサイル配備阻止行動に対するジュゴンの家」という活動をしている。


富田晋のサイトから。

<この政府は間違っています。多くの人々を資本主義の名の下に殺しています。
人を物か金の価値としてしか扱わず、民営化と共に大量のリストラをし、戦争のために軍備を強化し、
自衛隊をイラクに送り込み、「強い国」「愛国心」などと偽って私腹を肥やしています。

拉致はいかんよー。けど、戦争したら元も子もないさーね。
それからおじさんも知っていると思うけど、日本はもっとひどいことを第2次世界大戦の時にしているよ。
日本にいる在日朝鮮の人々はそのほとんどが拉致被害者さ。
朝鮮から強制連行されて強制労働から慰安婦までさせられて、絶対に許されないことをしているのはこの日本さ>


中核派の兵隊の気の毒さは、反米と言いながら占領軍の自虐史観しか知らないことである。

─────

このブログ主は元中核派らしいですが、そんな人から見ても富田メモ一家の一人、富田晋は奇異に映るようで最後にこんな言葉で締めくくっている。

「元中核派として10年以上を過ごした小生は、戦後教育の落とし児としての富田晋を半分気の毒と思うが、
昨年生まれた彼の子どもは確実にアルカイダになるだろうと危惧している。」
202名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:53:00.44 ID:Y+MjSB+L0
以上をまとめると、

半藤一利という男は
>>168にあるように武田崇元なる「元ブント活動家」と繋がっており、
半藤自身は「九条の会」に関係しており、
さらに富田晋という「中核派テロリスト」とも繋がりを持っていることになる。


こんな奴を「保守」だと思わせようと情報工作した奴はどこの誰だ?
203名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/22(木) 02:16:04.62 ID:QnwRn3EJ0
富田メモの実態は、中国での商売を優先する経済界が中心となり
小泉首相の靖国参拝を阻止しようと画策したのが事実だろう。

中国で金儲けしたいのはわかるが
そのために天皇を利用して、戦犯とされた故人を貶める
こんなふざけた策略が通用するわけがない。
日本人はそれほどバカではない。

富田メモによって、保守ズラしていたが
実は汚い金儲け主義者だったことがバレた
中曽根、ナベツネ、半藤一利、保阪、立花
こういうバカの汚さが浮き彫りになった。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:20:20.79 ID:78qdWM3W0
半藤一利原作の映画「山本五十六」について


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3512号
http://melma.com/backnumber_45206_5357602/

(読者の声3)12月4日封切りの映画(山本五十六)と書きましたが、翌日の産経新聞では12月下旬となっていました。

(宮崎正弘のコメント)この映画、半藤一利原作ですね。用語も「太平洋戦争」。
最初から史観が誤っていて、原作があのバカときたら、見る気力がおきませんが。。。。。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3552号
http://melma.com/backnumber_45206_5487128/

(読者の声1)山本五十六元帥の映画は半藤一利の監修という事で、どうせくだらぬ内容であろうと思いまして見ておりません。

(宮崎正弘のコメント)小生も二十年ほど前に長岡市に講演のおり、市内にぽつんと設置された「山本公園」をみて、
標識だけに唖然。地元でもまったく評価されていないんだと思っていたのですが、
数年前にブーゲンビリアから墜落機の翼を運び込んで長岡市には山本五十六記念館が開館。
これも数年ほど前にやっぱり長岡へ講演旅行の折、見に行きました。
地元の評価? 河井継之助と同様に賛否両論、多彩です。河井記念館とて市内に設置されたのは数年前ですから。
長岡はかの田中真紀子の地盤でもあります。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:21:28.18 ID:78qdWM3W0
半藤一利原作の映画「山本五十六」について2


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3550号
http://melma.com/backnumber_45206_5486214/

(読者の声2)映画『聯合艦隊司令長官山本五十六』を観て先週末出張先で少し時間があったので、上記映画を観た。
以下その感想である。
率直な感想として、従来の多くの同種の映画と同様海軍善玉論、
米内光政、山本五十六、井上成美の海軍トリオ賛美論に立脚していて正直つまらない筋書きであった。
半藤一利の監修だからむべなるかな。

これまでに大河内伝次郎、佐分利信、藤田進、三船敏郎、山村聡といったスター俳優が山本五十六を演じてきたが、
役所広司の山本五十六はまあまあの出来。
柳葉敏郎扮する井上成美はよく雰囲気が出ていたが、日独伊三国同盟に反対したことばかり強調してすこし美化しすぎ。

私の岳父は井上中将が大東亜戦緒戦で司令長官をつとめた第四艦隊の水雷戦隊(駆逐艦部隊)で戦ったが、
ウェーキ島攻略戦や珊瑚海海戦で見せた井上長官の拙劣な指揮を痛烈に批判していた。
井上成美提督は軍政家や教育家としては一流だっただろうが、指揮官としては全く駄目だった。
命を預ける部下将兵から見て指揮官が戦上手かどうか大問題である。

またこの映画では山本五十六の愛人であった河合千代子の存在がすっかり無視されている。
映画では山本五十六が恩賜の銀時計を原田美枝子扮する妻に与える場面があるが、事実は河合千代子に与えたのである。
別に愛人がいたからとて本人の価値が落ちるわけでもなし。またそこに山本五十六の人間性が感じられると思うのだが。

あと映画ではおかしな場面が沢山あった。日本の戦争映画は年々ひどくなってきているとの思いである。
たとえば距離を言うのに「○○海里」という台詞がありますが、あれは昔も今も「海里」ではなくて「マイル」である。
ミッドウエー海戦で、南雲長官が魚雷への換装を命令する場面があるが、
事実はミッドウェー攻撃部隊を出した後残りの飛行機には次に予想される米空母攻撃用に対艦徹甲爆弾と魚雷が搭載されていたのだが、
「第二次攻撃の要あり」との第一次攻撃隊からの意見具申電に陸用爆弾に換装し、
そこで「敵機動部隊発見」の報で再度換装を図って貴重な時間を失い大惨敗を招いた。

しかしこれは南雲中将の判断ではなく源田實航空参謀の意見具申によるもので、
ミッドウェー敗北の最大の原因は源田参謀の判断ミスであった。
因みに南雲機動部隊は当時別名「源田艦隊」とさえ揶揄されていた。映画ではここがすっかり抜け落ちている。
あと時代考証の間違いだが、真珠湾攻撃のときの「赤城」艦橋における南雲司令部の幕僚達が
白い二本線の入った第一種艦内帽を被っているが、当時はまだ士官、下士官、兵を区別する線は存在せず、
昭和17年春以降に線入りの艦内帽が制定されたのである。
この点はかつての東宝映画「ハワイ・マレー沖海戦」(昭和17年)や「太平洋の嵐」(昭和35年)の描写が正確である。

空母「飛龍」が沈むとき、阿部寛扮する山口多門二航戦司令官が艦と運命をともにする感動的な場面があるが、
実際には「飛龍」艦長の加来止男大佐も一緒に運命をともにしている。加来艦長のご遺族が映画を観たらどう思われるだろうか。
かなりいい加減な筋書き設定と感じた。

また終戦の玉音放送の場面だが、霞ヶ関の海軍省や江田島の海軍兵学校で将兵が純白の第二種軍装姿で整列していたが、
当時は皆第三種軍装(褐青色、開襟ネクタイ着用)を着用していた。その他おかしな描写が多く目についたが、以下省略する。
戦後多くの作家、評論家が山本五十六を美化する作品を書いてきたが、そろそろもっと客観的な評価をすべきときではないか。
そうでないと歴史の本当の総括がなされぬまま、後世の人間は謝った歴史観を抱いてしまう。ちなみに小生は山本五十六をそれほど評価しない。
ミッドウェーの敗北やその後のソロモン大消耗戦で航空兵力をすり潰した責任は山本にあると考える。
(武蔵国杉並住人)
206名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:22:26.36 ID:78qdWM3W0
(宮崎正弘のコメント)当該映画を見ておりませんので、なんとも言えませんが、
あの「正真正銘のバカ」の半藤一利が原作ですから、出来映えもさもありなん。


ちなみにご投稿を掲載前に若手の軍事評論家三氏に見て貰って意見を聞いたところ、次の回答がありました。
甲氏曰く。
「ご指摘のすべてについて同意です。
終戦時、陸軍は3長官が会同して「今次敗戦の責任は陸軍が負おう」と合意したので陸軍は一切言い訳をしなかったのに対し、
海軍は戦後「今次大戦、我が海軍はアメリカに負けてよかった、陸軍に負けなくてよかった」と放言したと伝わっています。
また、阿川弘之らが礼賛論をまくしたててため海軍善玉、陸軍悪玉が定着したようです。
歴史は真実を伝えなければなりません。私たちの世代で是正する義務があると思います」

乙氏曰く。
「東京裁判をアメリカはニュルンベルク裁判のドサ回り公演と位置づけ、ドイツのナチスに相当するのは、陸軍だと決めたそうですね。
陸軍悪玉論は、ここでも、でっち上げられたのです。ちなみに海軍軍令部の生き残り参謀たちも、山本を全く高く評価していません。
ある参謀は不道徳なギャンブラーと評していました」

丙氏曰く。
「我が国では、あまり知られていませんが、そもそもヒトラーが三国同盟で何を日本に期待したかというと、
日本の海軍にアメリカを牽制して貰い、戦争に参戦して来ないようにすることでした。
それが、真珠湾によって、アメリカに戦争に参戦する口実を与え、正反対の結果になってしまいました。
三国同盟はお互い参戦義務はないのに、義理固いヒトラーは参戦に踏切ました。
ヒトラーにとって、独ソ戦に参加しない時点で日本を利用するメリットは全く無くなったのです。
しかし、ヒトラーは彼の政治的遺書にもある通り、最期まで、日本を高く評価しています。
人種論で日本を馬鹿にしていたというのは、イギリス諜報部の日独離間謀略であって、
最たるはヒトラーがシンガポール陥落時にドイツ軍を差し向け救出したいと言ったというデマです」
207名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 16:55:17.96 ID:usxbL2ey0
ああ、土足がやっとヒトラーからアメリカに宣戦布告したことを認めたか。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 20:39:45.49 ID:78qdWM3W0
土足って何?
209名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 23:51:23.57 ID:ZbjX+soY0
このスレの過疎ぶりからして、半藤の本がベストセラーなどというのがウソであることが分かる。
韓国人歌手のCDを韓国当局が大人買いしてベストセラーを捏造しているように、
また、日本の財政破綻本を書けばスポンサーである証券会社が数万部も買ってくれるように、
アメリカのエージェントである半藤の本も同じ手口で買われているのだろう。
だから半藤らの3Hその他はスポンサー様(アメリカ)にとって都合の悪い史実は決して書かない。
日本にマトモな軍事力を持たせず、米軍がいつまでも日本を占領し続けられるように、
半藤が九条の会で日本封じ込めの目的で活動しているのもそのため。
そんな奴の書いたアメリカのプロパガンダ本なんかを日本人がわざわざ金を出して読むわけがない。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/03(火) 12:02:30.88 ID:ubESC4NS0
まだいたのか
携帯中卒親父は

ことしで五年目の無職生活かww
211名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/06(金) 22:25:08.02 ID:uaZogpCR0
>>209
最近はそうかもしれないね。そのせいか知らんが、半藤の本の内容の劣化が
著しい。
10年前は違ったぞ。ドキュメント太平洋戦争への道なんて、多方面から分析した
名著中の名著だったし、ノモンハンの夏、ソ連が満州に侵攻した夏なんてのも
不朽の名作だ。

半藤がおかしくなったのは昭和史から。それまで否定していた田中隆吉の証言
を突然信じ始めたり、あれは従来の半藤ファンからすれば全く受け入れ難いもの
だった。老化して判断がおかしくなったか、誰か変な奴に影響されたかどっちかだろう。
212名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/07(土) 04:10:21.50 ID:ZjhmVY6g0
幕末史もかなりおかしい本だった。
会津は正義とイデオロギー色を前面に立て、当時の状況を恣意的に紹介している点が不愉快。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/13(金) 23:00:21.57 ID:62XBpnGr0
>>203
>中曽根、ナベツネ、半藤一利、保阪、立花

彼らこそ真の愛国者なんだけどね。本当に日本を代表する立派な人物
ばかりではないか。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/13(金) 23:04:44.39 ID:Yog1zIeY0
>>213
アメリカの国益を第一に考えるアメリカの愛国者という意味ですね。わかります
215名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 03:54:21.33 ID:DSsx3xiRO
海軍善玉論の親玉か?
個々の戦闘だけ見て、よくやった的な評論をよく見るが、
無意味な戦闘誉めても仕方ないような…。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 08:32:41.71 ID:4/cwtES80
半藤に関しては権力も半端じゃない。自分を批判した潮匡人を廃業に
追い込み、保阪、ナベツネと組んで安倍総理を退陣に追い込んだ。
事実上の「日本国王」ナベツネほどではないが、田原総一郎などの
ように今の日本を動かす大きな力を有しているのは確か。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/17(火) 03:44:18.05 ID:0ieqdVLwO
嘘〜ん。
それが作った映画があれ?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 06:58:08.40 ID:8Lbh4zhG0
半藤一利著「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年と「海軍悪玉論」1
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?cat_id=119622


雑誌「正論」に潮匡人氏が「虚構と捏造の映画『山本五十六』」を書いている。
この映画の原作は半藤一利著「聯合艦隊司令長官 山本五十六」と言うことで、
潮氏は従来型の海軍良識派の善玉とそれ以外の陸軍を含めた悪玉論で作られていたと述べている。
ここで潮氏は親族でもある当時の草鹿参謀長の草鹿評を史実ではない虚構と訴えている。
小生は映画を見ていないので何とも言えないが、
種々の山本五十六擁護論を読んでいると何となくこんなものだろうと言う想像がつく。
それで想像だけでは何も書けないので半藤一利著「山本五十六」を読んでみた。

この本には「あとがき」が二つある。
それは2007年11月の日付のものと「平凡社ライブラリー版」2011年5月1日版である。
この平凡社版に著書「山本五十六」の来歴がある。
それによれば元本というのは
「山本五十六の無念」恒文社・1986
改訂、改題版として
「山本五十六」平凡社2007年
「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年
こんな具合である。
ここの2007年版の「あとがき」では、「山本を凡将視、いやそれ以上ら愚将視する声も高くなっているそうな。」
「真珠湾攻撃はかえって日本帝国を不利に追い込んだやらずもがなの作戦であった。」「ミッドウェー作戦の失敗‥‥」
という山本五十六批判にたいしての反証として「山本五十六」の話に乗ったと書いてある。
確かに2008年に是元信義著「誰もいわなかった海軍の失敗」という元海上自衛隊総幹部防衛部長(海将補)の著書は、
半藤氏の山本五十六擁護論も簡単に吹き飛ぶ。

そしてもう一方の「平凡社ライブラリー版のあとがき」には、
「山本五十六贔屓の心情は確定したと言っていい。」と書く。
ところが帝国海軍の研究が進むにつれて阿川弘之氏の「海軍善玉論」は論破されて「海軍悪玉論」と言う情勢に変わった。
この平凡社ライブラリーが出る直前の3月、別宮暖朗著「帝国海軍の勝利と滅亡」の
「第6章 山本五十六が海軍を滅ぼした」で山本五十六の真の姿の分析がなされてしまっている。
実はここで勝負あったなのだが、半藤氏は懲りもせず「『海軍悪玉論』なる新解釈(?)も世に流行している。
自慢しているわけではないが、その角度から見た海軍論のハシリはこの本であった、‥‥」と嘯いている。
又昭和15年12月12日に海相の認可を得て、海軍中央に「海軍国防政策委員会」が作られ
その中の軍務局第二課長の石川信吾大佐の戦争「引き金」論を展開している。
要するに、海軍が米・英国との戦争に消極的だった陸軍を引きずり込もうとしたという事実を肯定している。

しかし、半藤氏はこの著書「山本五十六」の中で、昭和17年(1942年)11月30日夜のルンガ沖海戦について言及していない。
半藤氏は戦後になって、司令官の田中頼三少将に取材しているのに
この日本海軍最後の大勝利「ルンガ沖海戦」について書かないのは解せない。
−−−海軍甲事件(昭和18年4月18日)の五十六戦死。

なぜなら山本五十六にとってその本性を曝した大戦果であって、
五十六贔屓の半藤氏が(都合の悪い史実であるルンガ沖夜戦を)書くわけにはいかなかった、ということにつきる。

今では米国との戦いに引きずり込んだのは帝国海軍というのははっきりしている。
しかし、阿川弘之著「井上成美」の中で井上成美は、
「日本を亡ぼした者は陸軍と一部の海軍。
海軍を亡ぼした者は東郷さんをはじめとした一部の海軍軍人」と半藤氏の言葉と同じようなことが書いてある。

こういうことから米軍に人的な痛手を負わせた陸軍に対して、たいして痛みも被らずに全滅できた海軍という構図をみると、
何となく半藤氏などのリベラル人士の戦争観が良く分かる。
半藤氏などは、米国の反日プログラムの刷り込みにまんまと乗せられて洗脳されたのにそれに気づかない人たちと言うことである。

次回は、その著書の欺瞞について解剖する。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 07:10:36.44 ID:8Lbh4zhG0
半藤一利著「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年 2


阿川弘之著「山本五十六」というのはいつ頃の作かと思ったら1965年とあった。
小生が読んだのはいつ頃だったのかは確(しか)と覚えていないのだが、文庫版ではなく分厚い単行本だった様に記憶する。
いずれにせよこの本が出た頃は、海軍善、陸軍悪という様な雰囲気が定着していたと思う。
しかし、史実として伝えられるエピソードの数々と阿川弘之氏などが主張することの整合性というものはかみ合っていなかった。

半藤一利著「山本五十六」の冒頭「序章」は、総論としての「山本五十六」賛美に終始して冗談は止せと言いたくなるものである。
書かれたのが昭和60〜61年というのはバブル経済が始まる直前とは言うものの、海軍善玉論華やかりし頃であったのは間違いない。
こう言う戯れ言に関しては同じく戯れ言で反論したい。

戯れ言で考えると日本海海戦の頃の聯合艦隊と昭和の聯合艦隊との比較である。
是元信義氏は「聯合艦隊の存立目的を艦隊決戦に特化」と述べているのだが、実は似ても似つかなことが多い。
日本海海戦の時、東郷司令長官は先頭艦の戦艦三笠の露天艦橋にいて直接命令を出していたのに
山本司令官は、日本国内の戦艦「長門」の中にいた。
日本海海戦の時は、小説「坂の上の雲」で有名な秋山真之参謀がいた。
しかし、昭和の聯合艦隊には海軍大学で教えた秋山の教え子は聯合艦隊参謀としては存在していないという。
そもそも日本海海戦というのは、朝鮮半島又は中国本土に軍事物資を運ぶ通商破壊を防ぐ目的があった。
海軍本来の用法の一つというのは、この通商破壊をさせないために敵の戦闘艦を殲滅すると言うもの。
是元信義著「誰も言わなかった海軍の失敗 」にはこう述べられている。
「海軍存立の理由は海上からの国土、国益の防衛でその方策は『制海(Sea Control)』の獲得である。」
(日本海海戦の呪縛・存立目的を艦隊決戦に特化してしまった)

昭和の聯合艦隊というのは、海軍本来の目的を離れて「艦隊決戦」のみを行う目的で行動していたことが分かれば
あの栗田艦隊の「謎の反転」というのも理解がつく。

山本五十六擁護に忙しく、史実として負け戦続き、不祥事続きだった海軍の
ある一方のみ断罪する(山本五十六の罪を一部の海軍関係者に押し付けている)半藤一利著「山本五十六」。
これに対する結論は、学校秀才ばかりの「指揮官の無能無策」これ以外にしかない。
しかも作戦に失敗すれば司令官は責任を取らされるのは大昔から
そして、古今東西常識なのだが責任を取らなかったのが海軍の将軍達。
責任を取らないためには、失敗の検証もせず、誤魔化しの大戦果を報告しその実態は陸軍にも知らせない。
それがフィリピン防衛の「u(しょう)一号作戦」の失敗になる。(是元信義著「誰も言わなかった海軍の失敗 」)

半藤氏の「山本五十六」では出身地の新潟県長岡の歴史として、「山本を育てた雪国・長岡」の戊辰戦争を紹介する。
それは、山本が元々高野家という長岡藩の家禄120石の士族(上士)出身であることから話しが来ている。

当然長岡藩を窮地に陥らせた河井継之助の話に言及する。
実はかなり河井継之助を持ち上げ最後に
「一藩の存亡の責任を負うものとして、一個の凶器のような、危険な政治家であったのである」
と後半の山本姓を復活させることに持ち込む。
戊辰戦争の逸話としては、河井継之助が非常に珍しかったガットリング機関砲2門を購入すると共に、
先込式のミニェール銃約2000丁を大量に購入して戦う準備をしていたという話は有名である。

半藤氏がこの河井継之助の話をなぜ小説に入れたのかは定かではない。
そうではあるが状況から見て山本五十六と河井継之助の行動パターンというのはよく似ている。

河井継之助は、恭順派、非戦派の重臣を罷免して北越戦争へ突入する。
これも武器と訓練された強力な藩兵がいたからに過ぎないし、河井継之助も作戦途中で重症を負い戦死。

この河井継之助というのは、戦略や状況判断を誤った人物として評価が低い話もある。
そして、確かに当時の新政府軍というのは勝ち戦に乗じて無理難題を吹きかけている。
しかし、敵か味方かを分ける戦争をしているときに中立というのはあり得ないというのは常識で、
戦後の非武装中立論を論じる無謀さと言うのも感じざるをえない。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 08:39:41.77 ID:8Lbh4zhG0
>>216
半藤一利は政治的な言動が異様に多くてなぜか影響力もある。
富田メモなどに見られるように昭和天皇を政治利用し続けている点も気になる。

>事実上の「日本国王」ナベツネほどではないが、田原総一郎などの
ように今の日本を動かす大きな力を有しているのは確か。


半藤一利のその権力の源泉は何か、を考えると、これは私の単なる思いつきだから
話半分で読んで欲しいのだが、「半藤一利フリーメイソン説」を採ってみたい。

半藤一利が擁護し続けている山本五十六や米内光政がフリーメイソン会員だったという説は
歴史や陰謀論に興味のある人なら聞いたことはあると思う。
私は、それ自体どうとも思ってなかったし、それをもって半藤一利をフリーメイソンに繋げる発想はなかった。
しかし、月刊WiLL2008年10月号に元文藝春秋編集長の堤堯(つつみ・ぎょう)氏が
フリーメイソンに勧誘された際のエピソードを書いているのを見て、「もしかして半藤も?」とピーンときました。
半藤一利とはご存知のように堤氏よりも前に文藝春秋の編集長だった人物です。
つまり、半藤、堤両人は文藝春秋の先輩後輩の関係なのです。
堤氏はWiLLでこのように書いています。

『(前略)余談になるが、横浜事件の当事者に会ったことがある。
当方が『文藝春秋』編集長に就いてしばらく、Kという男が来社した。
元『中央公論』の編集者と名乗った。来意を聞けば、
「堤さん、フリーメイソンを知ってますか」
「もちろん知ってますよ」
フリーメイソンは中世西洋の石工組合に発し、以後、西洋史の地下水脈を為す秘密結社と目されている。
秘密結社とはいえ、歴代アメリカ大統領のうち9人がフリーメイソンの会員で、
中にはそれと名乗って大統領に就いた者もいる。占領総督マッカーサーも会員だ。
「そのフリーメイソンに入りませんか。会員になれば、何かと有利ですよ」
即座に断ったが、実に不思議な感じを覚えた。
有るようでもあり、無いようでもある、そんな組織に誘われる不思議だ。
しかし現に、勧誘者は目の前にいる。会話が進んで、聞けば横浜事件に連坐、いや被害者だという。
むしろそちらに興味を覚えて、拷問の話も含めてアレコレと訊いた(後略)』 月刊WiLL2008年10月号 288〜289頁
221名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 08:40:06.11 ID:8Lbh4zhG0
文藝春秋の編集長ともなれば各界の人士達との交流も盛んであるからフリーメイソンの勧誘があっても不思議ではない。
ということは、同じく文藝春秋の編集長であった半藤一利に対してもフリーメイソンへの勧誘があったとしてもおかしくはない。
山本五十六、米内光政がフリーメイソン会員だったとするならば、
山本に惚れ込んでいる半藤がフリーメイソンに誘われたなら喜んで入会したであろう。
むしろ、半藤はフリーメイソン会員になったからこそ会員仲間である山本五十六、米内光政を露骨に擁護しだしたのかもしれない。
勧誘に成功した実例があったから、同じく文藝春秋の編集長である堤氏にも勧誘の誘いが来たのではないのか。

さらに気になるのは先ほどの勧誘者が口にした「会員になれば、何かと有利ですよ」という発言だ。
「何かと有利」とは一体何を意味するのか。
私はフリーメイソンなるものがどういう組織なのかといえば、創価学会が巨大になったもの、ぐらいの感覚で捉えている。
創価学会に入信した芸能人が、本やCDを出すと、学会が資金力でマスコミを通じて大いに宣伝してくれる上に、
さらに信者達が組織的に購入してくれるから、本来の実力とはかけ離れた売上を記録することはよく知られている。
売上が好調であれば、本屋やCDショップは目立つ位置に置いてくれるから、さらに相乗効果で売れ行きが良くなる。
そして、学会員が選挙に出馬すれば信者達が組織票を投じてくれるから当選が容易になる。
「フリーメイソンの会員になれば、何かと有利」という「何かと有利」とはそのような意味合いではないのか。
創価学会はフリーメイソンの手法を模倣しているだけだともいえる。

話を戻すと、>>131で渡部昇一さんが
「今の『文藝春秋』が半藤一利氏の色が強いのは確かです。
半藤氏は辞めてからの方が『文藝春秋』に影響力を持っているらしいのはなぜか、不思議です」
「半藤氏は特別に部数を伸ばした編集長でもないのに、それがどうして今の『文藝春秋』に影響力を持っているのかは謎ですね」
と述べておられるが、その半藤一利が謎の影響力を持っている秘密は、フリーメイソンの後ろ盾があったからでないか。
フリーメイソンの理念とは啓蒙思想である。啓蒙思想とは革命思想である。革命思想とは革新思想である。
革新思想とは左翼思想である。
半藤一利が左翼達とつるんで憲法九条を守る「九条の会」で活動しているのも、中国との商売や政治的関係を過度に慮り
日本人のナショナリズムを抑えるために総理大臣の靖国参拝を妨害する挙に出た数々の言動の背景も啓蒙思想にあるのではないか。
222名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/10(木) 04:23:24.85 ID:ighGE4vT0
秦郁彦が新潮から「陰謀史観」って出したが、まったくすげえよな
>>168でも指摘されているが、
半藤とのトリオで活動している戸高一成の友人である武田崇元って元ブント活動家が、
日本で陰謀論を仕切っている人物の一人なのに

戸高が経営参画していた「今日の話題社」の経営権が、
武田の持ち会社である「八幡書店」に移っただけでも怪しいのに、
「今日の話題社」から刊行されていた戦記が、文春から再刊されているのも不気味だ。
契約によっては、文春から「八幡書店」=悪名高いオカルト出版社に金が流れていることになる

↓今日の話題社wiki

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E7%A4%BE

また秦は『太平洋戦争のif[イフ]』って本を編をしているけどさ、
半藤の序文に
「巷にあふれる仮想戦記のような自らに都合のよい『if』は極力切り捨てて客観に徹している」
と賞賛してもらっているが、
それら「巷にあふれる仮想戦記」を仕切っていたのは、目の前にいる戸高なんだがな

半藤も秦も、危機管理能力がなさ過ぎる
223名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:26:41.78 ID:C9ES/JqN0
半藤さん、秦さん、こんなのと付き合ってて大丈夫?
また呉市も、こんなヤツに博物館を任せて大丈夫なのかな?

http://hachiman.com/yomimono/seizakaisetu.html

天空の地図

木村鷹太郎『星座とその神話』復刻に寄せて

戸高一成

全天を覆う雄大な星辰の輝きは、暦学、天文学を生み、数学を生んだ。
その科学の根源であった星々は、いつのころからか神話を題材とした星座にまとめられ、いくつかの星には固有名さえつけられるようになったのである。
今日、天文学、宇宙科学の最先端の場面においても、「オリオン座のアルファ、牡牛座のベータ」などと表現されている。
しかし、今日にいたるも、全天八十八の星座が表す形態の必然性に関して問題意識をもった人物はほとんどいない。
おおかたの学者は「古代人が、天空の星を適当につないで星座を作った」として、「なぜその形である必要があったか」を問わないのである。
しかし、冷静に星座の形態を観察するとき、そこには理解しがたい矛盾が溢れていることに気づかなければならない。
第一にその形の不自然さである。牡牛、ペガサスはなぜ下半身が無いのか。ヘラクレス、ケフェウスはなぜ転倒しているのか。
星の無い空間まで詳細に書かれた星座図は何を意味するのか。また、星座の形は、必ずしも付近の目だつ星を中心に作られているわけでもない。
第二に、星の名前の不自然さである。星座図を見ると、必ずしも大きな星ばかり名前がついているわけではない。また、その語源が必ずしも明快ではない。
これらの疑問に唯一明快な解答を与えたのが、本書『星座とその神話』なのである。
224名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:30:46.05 ID:C9ES/JqN0
>>223の続き

著者・木村鷹太郎は、自ら「新史学」と名づけた驚異の歴史学をうち立て、明治から昭和初期にかけて、日本歴史学界の異端児として一部の信奉者の支持を受けていたが、世に受け入れられることなく、昭和七年にこの世を去った。
木村については、八幡書店で復刻した「日本太古史」(品切)の解説で筆者が小伝を加えているので、ここでは省くが、木村の日本史に対する基本概念は、日本民族ギリシャ渡来説に集約される。
しかし、木村の新史学は、単なる一つの学説に終わらないのである。新史学の奥行きは無限に深く、その奥には、人類史を全て書き換えずにはおかないエネルギーが秘められているのである。
その大まかな構想は、中央アフリカに生まれた文明が、エジプト、中東を経て、ギリシャ、インドに拡散し、世界に広がったとする。
そして、その多くの伝承が、諸国の神話伝承に保存されている、というものである。
これだけならば、さして奇矯とは思えないが、木村の新史学は、「これら世界の歴史は全て日本の古文献の中に残されている」、言うなれば、世界の古代史は日本の古代史である、というのである。
この研究の中で、木村がもっとも力をいれた分野に「神話地理学」があるが、これは神話の多くを地理神話として読み込むことによって、神話の「本原地」を明らかにしていったものである。
すなわち、木村は「高天原とは小亜細亜のアルメニヤであり、スカンジナヴィヤの『エッダ』の所謂アスガルドの神国も亦此地である。
そして二神が天降り玉うた地は今のバルキスタンで、其地のマクランが古典に所謂淤能碁呂島である。
希臘神話の人間の祖と云はれて居るデューカリオーンの船の地も実は此地である(希臘ではない)。
此男女二神は此地で『国生み』『神生み』なるものを為し給うた。其国生みなるものは国土の経営を謂ひ、神生みとは其等国土の経営者を定め玉うたものと解せられる。
今、新研究に拠って其等の国土を研究すると、亜細亜西部一帯、亜拉比亜、阿弗利加、欧羅巴全部に亘るもので、其等の地名は極めて明確に古典に記してあり、
太古に知られて居た丈けの凡ての世界を包含したもので、其等は凡て高天原の神政統治の下に在ったのである。
然らば、日本古典に拠ると、全世界は高天原神国の開拓統治に属するものと謂はねばならぬ」(『日本民族祖先の雄図』大正六年)
との論を展開していったのである。この研究の一環として完成した本書『星座とその神話』は、木村の研究の中でも高く位置づけられるものであり、今後更に研究の必要の有るテーマであろう。
ここで木村は、星座は、その星座が示す神話テーマの舞台となった国あるいは地方の「地図を天に上げたものであり、星の名は、地図上の古代都市の名に当っているのである」との結論を出したのである。
これを理解することによって、初めて、先に記した多くの星座図に見られる形態の矛盾が氷解するのであり、また、逆に星座図上の星の名から「現在忘れ去られている古代都市の概略の位置を推定する」ことさえ可能なのである。
本書はまさに新史学の秘鍵の一つであり、この秘鍵は、他の多くの封印された歴史の扉を開く鍵ともなるものなのである。

ちなみに本書原本は大正十二年七月十五日発行、紺クロスにガニメデス星座を空押しした瀟洒な装丁の本であった。
しかし、不運にも出版直後に関東大震災に遭い、紙型、在庫ともにほとんどが消滅してしまったために、木村の著作の中でも数の少ないものである。
木村は生前特に本書の再刊を希望していたが、遂に果たされなかった。
また、新史学を志す後進の国松文雄氏に、「古代人は星を見ながら世界を航海したのだよ。それは星座が世界地図だったからだよ」と語っている。
まさに本書は世界の地理学史、航海術史、文明移動史を覆すものなのである。
今回、八幡書店の努力によって、本書が再び日の目を見ることができたことは、真に喜ばしいことといわねばならない。
225名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:34:02.70 ID:C9ES/JqN0
>人類史を全て書き換えずにはおかないエネルギーが秘められているのである。

>まさに本書は世界の地理学史、航海術史、文明移動史を覆すものなのである。

>今回、八幡書店の努力によって、本書が再び日の目を見ることができたことは、真に喜ばしいことといわねばならない。

大丈夫か、呉大和ミュージアム?
戸高一成って、本当はキ××イじゃないのか?
226名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/12(土) 19:32:03.80 ID:WTLW+9WZ0
>>222
if本斬りもif本があるから成り立つ商売であって、それも戸高は判っているよ。
一見敵対しているように見えて、見事な共存共栄だ。少しは考えろよな。
227名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 01:46:02.80 ID:FsXuwn8o0
>>226
文章読める?眼科いってる?
半藤、秦は、戸高が「IF本」に関与していることを知ってるのか?ってこと
知っていたとしたら、自分の本のお客さんにウソをついていることになる
知らなかったとしたら、何を見てたの?になる

お前こそ「少しは考えろよな」
228名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 02:05:43.80 ID:FsXuwn8o0
>>226
字読める?
共存共栄=住み分ける共存によって、争わない利益を享受して、共に栄えようという思想。
奪い合いよりも全体の利益拡大を重視する。

「if本斬りもif本があるから成り立つ商売」というけど、争う関係なんだよね?
ならば住み分けも、共に栄えることもできないから、共存共栄にはならないんだよ

IF本の読者みたいだけど、まともな基礎教養も欠落しているようだね
229名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 02:10:20.81 ID:FsXuwn8o0
>>223-224
>この秘鍵は、他の多くの封印された歴史の扉を開く鍵ともなるものなのである。
本気でこういう文章を書いてるんだったら、戸高って人は病人だな
まともな海軍史を編纂できるとはとても思えない

半藤、秦はなにを見てるんだろうか?
230名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 10:11:23.49 ID:3pSOP0tr0
>>228-229
アホか?if文に関与していることを知っているからこそ、秦先生、半藤先生に
叩いてもらうことがif文作家自体が結果的に自分の作品の宣伝になるし(何せ
昭和史の権威が自分の本に振り向いてくれること自体、凄い光栄なことなん
だよ)、秦、半藤もif文という市場に乗っかって商売できるから、両方特になる
んだよ。

一見争っているようにみえて、結果的に互いに宣伝しあって、両方が得をする。
if文作家も、秦先生も半藤先生も、筆を折る覚悟でやってはいねぇよ。

これでもまだ判らない?
231名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 13:07:59.77 ID:Lgv8L8lN0
>>230 キミは馬鹿以前だね

>if文に関与していることを知っているからこそ
半藤、秦が「関与を知っている」って証拠はどこにある?
まずそこを提示してよ
「知らなかった」って可能性だって考えられる

>叩いてもらうことが
「共存共栄」は、「相互に争わない」のが大前提なんだよ
成句の意味も知らなかったんだね

>結果的に自分の作品の宣伝になるし
「荒唐無稽」と書かれて、宣伝になってるのかい?

仮に「半藤、秦が戸高のIF本への関与を知っていた」のだとしたら、
半藤、秦が自分の読者を騙したことになる(読者は「関与がない」と信じている)
これは商売的に成功でも、倫理的に如何なものかってこと
反対に「戸高の関与を知らなかった」場合なら、半藤、秦に人を見る目がなかったことになる
半藤の文脈から推測すると、「知らなかった」と考えるのが妥当だろう
つまり「半藤、秦は戸高が自分たちを騙していた」のにも気が付いてなかった
この程度のことも見破れない人が昭和史の編纂したところで、
怪しい学説に惑わされてる率も高そうだ

これでもまだ判らない?
わからないよね、「共存共栄」の意味も知らないんだから
232あぼーん:あぼーん
あぼーん
233名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 17:12:04.57 ID:DMEdhZGq0
>>231
>「共存共栄」は、「相互に争わない」のが大前提なんだよ
>成句の意味も知らなかったんだね

本物のバカなんだね。両方が栄えれば、どういう形であろうと共存共栄
と言うんだよ。例え喧嘩しあっても、両方が儲かれば何ら問題ない。
共存共栄に反するとは、片方が商売を成り立たなくする、すなわち存在
そのものを潰すことを意味するんだよ。具体例を挙げよう。半藤はナベツネ、
保阪と組んで安倍政権を潰して、福田内閣っを作ったけど、こういう行為
こそが共存共栄に反すると言うんだよ。あと、安倍政権を潰す力を有する
半藤を甘く見ないように。

>仮に「半藤、秦が戸高のIF本への関与を知っていた」のだとしたら、
>半藤、秦が自分の読者を騙したことになる(読者は「関与がない」と信じている)

これも原理主義的。IF本の元締めと関係があっても、自分がIF本の内容に関係して
いなければいいだけ。諸君は全盛期は左翼、右翼の論争が見られたが、同じ場で
そういうことをしてはいけないと言っているのと同様。全く頓珍漢。
234名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 20:38:10.21 ID:Lgv8L8lN0
常軌を逸した馬鹿だな
>両方が栄えれば、どういう形であろうと共存共栄
>と言うんだよ。例え喧嘩しあっても、両方が儲かれば何ら問題ない。
それはあんたの脳味噌のなかだけの話
一般的に、そういうことに「共存共栄」という言葉は使わない
(せめて「プロレス的なシナリオ」という言葉でも使えよ)

そもそも半藤や秦の読者が、わざわざ批判しているIF本を買うと思うのか?
反対に、IF本の読者が批判している本を買おうとするのか?
まともな人だったら、買わないと思うがな
「儲からな」いんだったら、共存共栄にはならないんだよな?
トンチンカンとは、あんたのことね

>IF本の元締めと関係があっても、自分がIF本の内容に関係して
>いなければいいだけ。
ほら、問題を逸らした
「関与を知っていた」とする証拠はどこなんだって?
あげて御覧といってるんだ

二人とも戸高が関与しているとは「知らなかった」からこそ、
「IF本批判」に戸高を使ったという可能性のほうが高そうだぞ

>安倍政権を潰す力を有する 半藤を甘く見ないように。
オウムと関与している可能性が高い戸高と付き合っている半藤に、
文句を垂れるなってことかい?
下手したら、戸高を起点に半藤まで潰れかねないんだがw
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
236名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/14(月) 01:12:57.65 ID:bfCPdK+y0

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw


237名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/14(月) 12:32:56.48 ID:b9Kets1q0
そういえば、保坂の「幻の終戦」の初版本には「IF本批判」が2カ所あったはずだか、
2版以降からは探せなかった
なにより文庫版は、戸高の関与したとされるIF本を出している中公文庫

なにかあったのか?
238名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/15(火) 02:17:49.28 ID:McDfVBJO0
>>190-192
海軍反省会の史料をまとめたのが“元オカルトライター”戸高一成だな
たとえ反省会の史料は正しくても、戸高が編纂したんだったらまったく信じられない

「『ハムレット』は『古事記』、『安珍清姫』、『道成寺』の引き写し」
と主張している木村鷹太郎って人の書籍の復刻を監修してるんだもんな
おまけに刊行しているが、元ブント活動家で雑誌「ムー」の編集顧問、
麻原彰晃を売り出した武田崇元が経営している八幡書店なんだから、胡散臭さ200%
239名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/17(木) 23:24:47.94 ID:i31GtvkR0
旧石器捏造事件WIKIより転載

中国、韓国、北朝鮮といった歴史教科書問題で日本と対立している国々は、
それぞれの国内マスコミで本事件を
「日本人が歴史を歪曲しているのが証明された」、
「一研究家だけの問題ではなく、日本人の歴史認識そのものに原因がある」
と大々的に報道した。

戸高がオカルトライターだった過去がばれたら、中韓北鮮はどう反応するのだろう?
共著もある半藤、秦、保坂の信憑性まで疑われるのはほぼ確実だな。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/18(金) 16:44:16.96 ID:Lh+dQKlp0
護憲派の矛盾(コピペ)

最近、憲法9条改正問題に関して改憲派の観点から調べているのだが、学術書は圧倒的に護憲派からの主張が多く辟易している。
彼らの気違いじみた論理には滑稽さと気持ち悪さを感じざるを得ない。
既にこの問題に関してはさまざまな議論がなされ平行線を辿っているが、私の感じる所を述べたい。

護憲派に多い主張のひとつが「外交努力」である。武力で対外問題を解決するのではなく、外交で解決するべきだという論理だ。
確かに外交は大切だが、この手の論理に欠落しているのは、外交力と武力は車輪の両輪だということだ。
丸腰の相手の言うことなど誰がきくというのか。
よっぽどのお人よしならまだしも、自国の利益の確保に常に鎬を削っている国際社会では通用しない。
なぜ中国が毎年軍拡を続けているのかを考えれば一目瞭然だろう。
何も中国は戦争をしようとしているのではない(局地的紛争は十分あり得るが)。
強大な軍事力を背景に自国に有利な外交を実現するのが目的だろう。

こうした護憲派の外交努力理論は性善説を採用しているといってよい。じっくり話せば相手も理解するだろうと。
しかしひとたびその視線が日本国民へと向けられると、性善説は一転、性悪説へと豹変する。
憲法を改正すると再び日本は軍事大国となり、戦争を起こすという認識がそれだ。
なぜ諸外国の人々は話し合いを好む平和的民族なのに、
日本人だけは武力を持った途端戦争を起こす好戦的な民族というのかまことに不可解としか言いようがない。
護憲派の認識では、人間は過去から学び、戦争を起こさないようにする能力を持っているのではないのか。
にもかかわらず、日本人だけが戦争を繰り返すというのは民族差別に他ならない。

このように一方では人間理性を信奉しておきながら、一方ではそれを否定する護憲派の論理は破綻しているのである。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 15:33:42.26 ID:na97iJA30

海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」


242名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 22:42:53.06 ID:6vMmV1vV0
佐藤のいう事なんぞ信用できるのかね・・・?
戦後自決も隠棲もせずに釈放後岸や児玉のつてで
確かなんかの会社の社長になってた男だろ。

出処進退である程度人間性は分かるもんだよ。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 00:21:02.54 ID:rtLaFJYJ0
ノモンハン読んで結構よかったんだけど
日本の戦車は対戦車戦を念頭に置いていなかったから脆弱だったというが
当時のソ連の戦車だって戦車戦なんか念頭に置いていない
敵の戦車を撃破することが目的の最初の戦車はティーガーだろう
244名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 02:33:42.38 ID:9xw36ERg0
>>242
>佐藤のいう事なんぞ信用できるのかね・・・?


半藤一利の言う事なんかより、遥かに信用できますが何か?w
245名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 07:49:37.06 ID:tmuZLFtF0
>>241
佐藤賢了は第2次大戦賛成派で、開戦を煽っていたよ。
それで、戦後自己弁護を図ろうとして、山本に責任を押し付けたんでしょ。
保阪先生の尽力で無に化したけど。
ついでに、佐藤賢了といえば、東條の三奸四愚としても知られている、ろくでなし。

【三奸】
・鈴木貞一
・加藤泊治郎
・四方諒
【四愚】
・木村兵太郎
・佐藤賢了
・真田穣一郎
・赤松貞雄

>>244
半藤一利の方が下手な軍人よりも余程信頼がおける。昭和史の第一人者だぞ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 11:15:39.96 ID:sfThFUk80

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■日中戦争 勃発、泥沼化 (海軍の予算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
その宣伝のため脅威をあおり中国空爆を計画したと考えられる。
海軍の南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)

■対米開戦
陸海軍とも当初は対米戦争を避ける米英可分論が主流だった。
しかし山本五十六は米英不可分論によって対米戦争を主張し、対米脅威論を流布し海軍全体を強行に対米早期開戦に決意をさせた。
皆の反対を押し切って米国本国であるハワイ、西海岸を奇襲。
自国が攻撃されない限りは戦争に参戦しないというルーズベルトの公約は反故にされる。日本支持だった共和党までが対日、対独全面参戦を支持。
米国世論は反戦から参戦支持に豹変し、アメリカを総力戦に無理やり突入させた。

対米開戦確定後も、国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、対英戦を守戦とし、米国との和平を視野に入れていたが、
海軍のハワイ奇襲(東条首相ら政府は知らされていなかった)によってそれは絶望となった
247名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 11:25:06.63 ID:qSwrn7Ei0

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw


248あぼーん:あぼーん
あぼーん
249名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 11:06:16.48 ID:Io+Kvg6l0
>>245
>半藤一利の方が下手な軍人よりも余程信頼がおける。昭和史の第一人者だぞ。


司馬遼太郎って知ってる?
250名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 16:25:40.25 ID:GPDC7EHe0

五十六を正義のヒーローと捉えてる時点で、半藤は本質の見えない輩
251名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 17:24:13.81 ID:7h9rxkxE0
いや、半藤は単に出身地贔屓が過ぎるんだよ。東北や長岡だけが偉く、他の地域は愚鈍だと言ってはばからない。
そして血統や家系は重視するのに経済を見ない。清貧美学に酔って経済破綻を嬉々として提唱する。

半藤の文藝春秋誌上での質実剛健煽りで、何万人、何十万人の人間が殺されていったのやら。
252あぼーん:あぼーん
あぼーん
253名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/31(木) 03:34:41.38 ID:1M4CEeMZ0
>>202
ムー 14冊目より

25 :本当にあった怖い名無し:2012/05/14(月) 19:27:52.78 ID:nqcFVACRP
武田崇元だったっけ? 今はもうすっかり聞かなくなったπウォーターの広告に出ていて
“私の文字通りの不眠不休の生活を支えているのがπウォーターだ”なんて言ってたのが懐かしい。
あのπウオーター、その後何の根拠もないことがわかって市場から消えて行ったけどね。
光と音で脳波をコントロールするゴーグルみたいなのも八幡書店で取り扱ってたね。

28 :本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火) 08:00:13.26 ID:scwcg1bp0
武田氏は今号の総力特集に、監修でバーンと出てますよw
254名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 12:22:20.42 ID:e1hWT7vo0

■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」

255名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/05(火) 04:34:07.92 ID:Oxm4Jws40
「南京」に疑義を呈した書を出した立命館の学者に対して

「あのとき生まれてないやつがなにをほざくか!」
と罵倒したのは、半藤? それとも秦?
256名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 00:42:27.94 ID:ujg4AMpM0

●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃によって
アメリカ大統領が、歴史上始めて日本を激しく非難した。


隔離演説(1937年10月5日)
--------------------------------------------------------------------------------
 日中戦争の勃発により、アメリカが国家の意思として初めて日本を批判した演説。
ルーズヴェルト大統領は世界に不法状態を生み出している国家を国際社会から隔離すべしと演説した。

隔離演説(一部)
宣戦の布告も警告も、また正当な理由もなく婦女子をふくむ一般市民が、空中からの爆弾によって仮借なく殺戮されている戦慄すべき状態が現出している。
このような好戦的傾向が漸次他国に蔓延するおそれがある。彼ら平和を愛好する国民の共同行動によって隔離されるべきである。
出典『戦史叢書籍・支那事変陸軍作戦T』


257名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/22(金) 02:47:31.29 ID:U2JBYClf0
(本当にうんざりしたというような言葉つきで)
「今日の宮中は真珠湾攻撃礼讃でもちきりだった。
岡田大将さえ杯を重ねて、たいへんな勢いだった。
やっぱり岡田も軍人ですね。
そして言うには
『山本はやっぱり偉いよ。末次でも真珠湾攻撃をやらせたら航空母艦は少しは残しておいたろうに。
山本は全部をこの作戦にぶちこんでしまった。
山本はポーカーの世界的名手じゃったが、奴はポーカーの手を真珠湾に使いおったのだ。』
と大変な御機嫌で、それを取り巻く老人達が何もわからずにお太鼓を叩いていた。
不愉快でしたね。低級ですね。この調子じゃ、最後まで行ってしまうかも知れませんよ。」

近衛の発言
富田健治『敗戦日本の内側』

258あぼーん:あぼーん
あぼーん
259名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 22:08:33.47 ID:gFo8DmPD0
>>247
秦、半藤、保阪は、北岡、五百籏頭などとともに世界で通用する日本を代表する
一流歴史家なんだが。ついでに、ロシア人が出した張作霖爆殺も、秦が反論して
消えたしね。つまり、彼らはそこまで世界で信頼されているということ。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:19:16.38 ID:6G5CVyB50
>>254
佐藤氏の係累か?
そんな「めめしい女子供の言い訳」を言いなさんなよ。
開戦前に正確に損耗率などを出せたはずがない!!
なぜなら、戦争の形態は戦前に軍部が想定していたものと
は全く異なったものになっていったからだ。
たとえば、「艦船主、航空従」の予定がその逆になってしまった。

「誰かさんがああ言ってた」という伝聞過程が何重にも使われていて
責任ある証言にはならない。
めめしい無責任な伝聞を持ってきて
めめしい言い訳をしているだけじゃないか。


261名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:23:39.23 ID:6G5CVyB50
>>256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」
  
この根拠を出せ。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:27:21.68 ID:6G5CVyB50
>>257

近衛の発言 ?

この人が人のこという資格なんかあるのかね?
笑わせる話しじゃござらんか。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:39:32.46 ID:6G5CVyB50
>>257
「近衛の発言」
こんなウワサ話ばっかりじゃないか!
汝が持ち出すのは。

264名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 17:23:05.40 ID:a0BQ8jlC0
>>256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」
  
この根拠を出せ!
265名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 01:34:12.16 ID:dmwhJy6I0
>>256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」 などという、
  
この根拠を出しなさい!
266紅小路さゆり:2012/07/21(土) 03:56:13.82 ID:dmwhJy6I0
半藤さんは信頼の置ける歴史作家ですよ。
読者を魅了する正しい資料で埋め尽くされていますよ。
大ファンですよ!!
愛してますよ。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 23:21:45.37 ID:RkO0nEDB0
佐藤の息子が「父から岡がこう言ってたと聞いた」だろう・・。

息子に悪気はないかもしれんが、岡が開戦いけいけ派だというのは常識でしょ。
憶測だけど岡が巣鴨で自己弁護して既にこの世にいない
山本を悪役に仕立て上げたのを佐藤が聞いただろうよ。
あるいは岡と意気投合した佐藤自身の作り話か。

これで佐藤がいっそう度し難い保身しか頭に無い官僚だと分かった。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 19:01:00.77 ID:rrwvcLdW0
信頼できる半藤一利の舎弟である戸高一成(大和ミュージアム館長)が、
麻原彰晃を売り出した武田崇元という編集者と友人関係にあるとはこれ如何に?

半藤は歴史家として信頼できたとしても、人間としてまったく信頼できそうにない
269名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:45:40.51 ID:aZ1HIn8N0
>>268
それがどうかした?そりゃ、文春の役員だから、怪しい人脈はあるだろうな。
で?清貧趣味はやめた方が良いよ。百害あって一利なし。

半藤は、文春を守り、自由主義言論を共産主義者から守った功労者だ。
それが最も重要なのであって、取るに足りない揚げ足取りで貶めても
そっちの方が害毒なんだが。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:48:22.63 ID:aZ1HIn8N0
ついでに、清貧趣味が今の民主党政権を産み、余計日本を混乱させた。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:54:56.56 ID:0T+FQB5P0
俺は半藤さん好きだが、清貧云々は違うな。

民主党政権こそ、自分の欲望だけでなんの修養もしていない連中の集まり。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 22:02:23.11 ID:0T+FQB5P0
長岡藩の辛抱、辛抱はまさに「清貧」じゃないのかね。

清貧の理想を失って個々が我儘言いたい放題で
いまのていたらくだ。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 02:28:28.01 ID:F5Gy/9yK0
>>269 大した問題だなw

まず戸高が実質的経営者だった出版社が、
麻原を売り出した編集者の立ち上げた会社に吸収合併されている
そしてその会社が版権を押さえている本が、
文春から文庫化されている
つまり文春から麻原を売り出した出版社に金が流れている可能性があるってこと

また麻原を売り出した編集者は米の極右団体とも親交があって、
向こうの危ない本の翻訳も手がけている
「マルコポーロ」の元ネタが同じだった可能性も否定できない
274紅小路さゆり:2012/07/23(月) 19:45:28.69 ID:px0pDGQu0

紅小路さゆりです。

半藤さんは信頼の置ける歴史作家ですよ。

読者を魅了する正しい資料で埋め尽くされていますよ。

大ファンですよ!!

愛してますわよ。 ウフフ ニコニコ !!
275名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 09:10:22.66 ID:1ARo7kJt0
>>1
出典も根拠もだせないような批判目的の書き込みはやめよう。
そんなの「おんなこども」のやること。

276名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 23:51:27.49 ID:HkMkRMlB0
日露まで登り坂・それ以降下り坂で破滅
という旅芝居劇のような単調極まる歴史観だな。
「あの戦争の真犯人は陸軍の誰か」などという
見当違いなことはじめて、ノモンハンで服部・辻を「発見」して
「名探偵」にでもなったつもりか?と思っていたら
自ら「歴史探偵」とか名乗っている半藤。
もう先短い年だし、そろそろ反省・総括しろ死に損ない!
277名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 01:16:17.81 ID:LzFZfgey0
私はとってもきれいな若い女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:16:46.86 ID:JKFwjj+I0
日本を泥沼の戦争に暴走させた張本人の海軍・山本五十六を賛美し、
他をバカだチョンだと書籍で罵っているだけの、この馬鹿作家。
こんな奴がNHKで昭和史はこうだったと偉そうに説いている現状は
日本人はなめられている。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:19:10.63 ID:JKFwjj+I0
日本を暴走、泥沼の戦争に引きずり込み
大敗させる結果を招いた戦犯は海軍・山本五十六だととする見解

その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。
「真珠湾攻撃は海軍軍令部が猛反対したにもかかわらず、最後には、山本提督が作戦前夜に
連合艦隊司令長官辞任の意向をちらつかせることによって自説を押し通した」(第1章より)。
さらに山本提督と彼の参謀は、再び山本提督が連合艦隊司令長官を辞任する旨を表明することにより、
初期の戦争計画に反するミッドウェーでの戦いを、海軍軍令部の猛反対を押し切って実行した。(第1章) 

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
東京裁判で連合国が主張したような「戦争責任」は日本側にではなくむしろ米英中ソ側にあることは明らかだが、
日本の戦争指導者には日本国民に対する「敗戦責任」がある。
徴兵により悲惨な戦場に送られた多くの一般国民は、戦争の仕方を誤った指導層の犠牲者であったとしか言いようがない。

http://hassin.org/01/tag/the-pacific-war
280名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:22:55.72 ID:JKFwjj+I0
日本を暴走、泥沼の戦争に引きずり込み
大敗させる結果を招いた戦犯は海軍・山本五十六だととする見解


しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。
山本五十六は、矢を弓から放ったのである。しかも安全な瀬戸内海の戦艦長門のなかからである。
軍令部総長でもあるまいし、実戦部隊の司令長官なら、ハワイまで行けと言っておく。
元に戻って、空母機動部隊の出撃のこと、東条以下政府そして参謀本部、誰も知らない。
一体これが、近代国家が総力戦を始める際の出来事か。
これでは、山本が勝手に連合艦隊を動かして対米戦争を始めたようなものではないか。
十一月十五日に、大本営政府連絡会議で「腹案」を決定したばかりの東条首相と参謀本部は、連合艦隊の出撃後の何日かに、
その事実を知らされた。矢は既に放たれているではないか!と、腰を抜かしたはずだ。

なお、軍令部総長は、政府と陸軍以前にそのことは知らされていたと思われる。
難色を示す軍令部総長に、山本は、駄目なら俺は司令長官を辞める、とごねた。
この点も、日露開戦の迫る時期に、持論実現を迫った明治の山本と昭和の山本は似ている。
以上の通り、統帥が分裂している国家的欠落の結果、既に決定された基本的国家戦略に反する形で戦端が開かれた。

「西村真悟の時事通信」
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
282あぼーん:あぼーん
あぼーん
283自由主義史観研究会:2012/07/29(日) 09:32:05.81 ID:nGULjvmW0
私はとってもきれいな若い女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

284自由主義史観研究会:2012/07/29(日) 09:34:01.65 ID:nGULjvmW0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。ウフフン。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 09:40:11.53 ID:nGULjvmW0
>>283
西村眞吾のその論文はウソだらけの他人の本を丸写ししたのが
上の方で書き込まれているよ。

そんなもん持ってくるド阿保がまた恥さらし取るわい。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 15:07:45.54 ID:nGULjvmW0
>>283
西村眞吾のその論文はウソだらけの他人の本を丸写ししただけだよ。
おっちょこちょいの若狭和朋のを丸写し。

上の方で証明されて書き込まれているよ。

また恥を晒してるのか?
287あぼーん:あぼーん
あぼーん
288名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 19:46:28.07 ID:d0uNrrq+0
■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
開会の直前に、東條首相は杉山元参謀総長から耳打ちされた。『どうも海軍はハワイをやるらしい』
『なに、ハワイ。話が違うではないか』と東條英機首相は激怒している。
開戦前夜、東條英機首相は暗夜の公邸で慟哭している。翌朝、日本帝国首相は真珠湾攻撃の成功をラジオのニュースで知るのである。
(早朝の電話報告で攻撃成功を知った、という説もある)。」

■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」  
 
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 21:30:36.94 ID:xY9M38XG0
ノモンハンで服部・辻が無茶やったという解釈(既に破綻)だけど、
真珠湾の五十六も無茶したのに、半藤は批判しない。
結局、服部・辻は大敗北(半藤のデマ)だから袋叩き。
五十六は大成功だから賞賛。
日露も勝ったから「祖国防衛戦争」
大東亜戦争は「戦争したがり日本の暴発」と結果論なだけ。
これが昭和史の第一人者w結果論者なだけ
290名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 06:03:36.77 ID:g+tClxdy0
みなさんにお願いがある。
このデタラメ作家たちがどこからその主張の根拠を得たのか知っている方は是非ここに投稿してください。
デタラメですよ。
真珠湾攻撃はな、
@天皇陛下も予め承認、A政府代表の東条首相も承知、
B陸軍も承知、 C作戦は陸海軍合意の上で作られ、
実施されています。

■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
開会の直前に、東條首相は杉山元参謀総長から耳打ちされた。『どうも海軍はハワイをやるらしい』
『なに、ハワイ。話が違うではないか』と東條英機首相は激怒している。
開戦前夜、東條英機首相は暗夜の公邸で慟哭している。翌朝、日本帝国首相は真珠湾攻撃の成功をラジオのニュースで知るのである。
(早朝の電話報告で攻撃成功を知った、という説もある)。」

■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」  
 
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 06:09:53.34 ID:g+tClxdy0
1つ分かりマース。
西村眞吾は若狭和朋の本を読んで書いてマ−ス。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 11:41:39.07 ID:g+tClxdy0
>>267
こんなん見ましたで。

「陸軍軍務課長の佐藤賢了は戦後、国力予測に当たり
「主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはあり得ない」
と述べている。」
出展:「大東亜戦争回顧録」 佐藤賢了 著
293名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 22:41:55.73 ID:K5b07RwV0
>>292
だからさ。
「当時の記録」が重要なのよ。

戦後に書かれた「大東亜戦争回顧録」なんか、
いくらでも死者に罪責押し付けて自己弁護できるんだよ。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 00:46:41.46 ID:/SmAYgwr0
>>293
そうですね。
死者に罪責押し付けて自己弁護してる者が多いです。

295名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 11:54:59.30 ID:/SmAYgwr0
みなさんにお願いがある。
このデタラメ作家たちがどこからその主張の根拠を得たのか
知っている方は是非ここに投稿してください。

真珠湾攻撃はな、
@天皇陛下も予め承認、A政府代表の東条首相も承知、
B陸軍も承知、 C作戦は陸海軍合意の上で作られ、
実施されています。

大間抜けの作家さんたちです。
■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』


296名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 14:23:04.18 ID:A1yPKaEt0
半藤一利の先祖って長岡に縁のある人なのか。なるほどな。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 16:06:56.01 ID:/SmAYgwr0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 20:46:13.64 ID:GUNY6GDN0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (予算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)


299名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 22:45:36.80 ID:+d8T9VOn0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 23:01:14.62 ID:+d8T9VOn0
>>298
またこの腐った女がデタラメ出して逃げて行ったか?
301名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 08:49:19.62 ID:2jqw9V4H0
>>298
またこの「腐った女」のような戦犯遺族が
デタラメこいて逃げて行っとるわい。
屁のようなデタラメを。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 20:07:34.51 ID:zi2OmCqf0
このオッサンは満州はもともとシナのものと言っているが、この点の歴史認識がおかしい。

 清朝の領土をシナが受け継いだというならモンゴルや沿海州もシナのものということになるからな。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 20:54:38.22 ID:q1URlDLV0
>>302
>清朝の領土をシナが受け継いだというならモンゴルや沿海州もシナのものということになるからな。

実はその認識は正しい。モンゴルは中国が独立を承認したから、中国の領有権は
もうないが(領有権の放棄とみなされる)、沿海州は力で分捕ったものだから、北京
政府が愛琿条約、北京条約の無効を宣言したら、紛争が起きる可能性はある。
でも、それ以前に台湾、沖縄の方が危ないけどね。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/10(金) 03:14:08.02 ID:0v/WR3hH0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)


305名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/12(日) 12:15:13.06 ID:fwX7TOmG0
山本五十六が捏造した太平洋戦争が可能だとする改竄した艦船消費量の
インチキ資料は、栗原悦蔵が中央に持ち込んだと見て
間違いないだろう。

岡敬純、富岡定俊が強硬派だったように大嘘が伝えられているが
全く逆で、彼らは山本五十六の横暴を阻止しようとしていた側で、
しかし山本五十六の暴走は、彼らに阻止する力があるわけがない。

新名丈夫記者の書いた竹槍事件の記事は、戦争を煽る記事であるにもかかわらず
平和を訴えて軍部に抗したと大嘘が伝えられている。

栗原悦蔵は、この竹槍事件の記事を新名丈夫に書かせて
勝機の無い太平洋戦線の戦争を煽ていた張本人でもあるようだ。

306名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/12(日) 12:48:01.35 ID:fwX7TOmG0

■海軍の中に、独裁者山本五十六に逆らえる人間はいなかった。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」

307名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:00:40.20 ID:2agcW3dF0
>>306
おい!
そんな週間紙「新潮」の三文記事なんか持ってくんなよ!
本人の陸軍軍務課長の佐藤賢了は戦後、別の本で次ぎのように言っているぞ。
「国力予測に当たり、主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはありえない。」
出典:佐藤賢了著「大東亜戦争回顧録」

ご本人様が数字にごまかしはなかったと証言してるんだぞ!!
308名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:04:51.75 ID:2agcW3dF0
>>306
アホかいな?
戦前に出したどんな数字も実際と合うわけなどない。
なぜなら、戦争の形態は日本軍部。政府はもちろん、
世界の誰もが思いもしなかったものになっていたからだ。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:08:21.36 ID:2agcW3dF0
>>306
汝のごとき
卑しくめめしい有象無象どもが日本の衰亡させるのだ!

うせろ!
310名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:10:58.52 ID:2agcW3dF0
>>304
>>305
>>306
汝らのごとき
卑しくめめしい有象無象どもが日本を衰亡させるのだ!

うせろ!
311名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:12:16.14 ID:2agcW3dF0

「国力予測に当たり、主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはありえない。」
出典:佐藤賢了著「大東亜戦争回顧録」

ご本人様が数字にごまかしはなかったと証言してる
312名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:29:39.76 ID:VLJoMMmJ0
正直言うと、世界の半藤に嫉妬している連中が、佐藤賢了のような下劣な人間の
記録を挙げて、足を引っ張っているんだろ。とにかく、秦、半藤、保阪のような世界
レベルで通用する人間になると、その受ける嫉妬も半端じゃないからな。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 01:55:40.16 ID:TfGQPXxs0
>>312
なんか勘違いしてんじゃないの?
わしは半藤氏を擁護してるんだが・・・・
314名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 18:56:26.65 ID:BE0nxFqm0
半藤は清貧を謳っては失業者を増やし、これは武士道だから経済破綻をしても正しいと居直った。
擁護すべき人間とは思わない。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 20:41:23.29 ID:giOxLn6Q0
>>314
誤りのない作家などいない。
どんな作家も歴史学者ではなく作家だということを忘れるな。
国立大学教授の学者と称する連中であっても全くのデタラメを堂々と
書いてる「捏造家」がゴマンといらっしゃる。
歴史の世界はそういうものなんだということを、まず、認識せよ。
316名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 05:20:23.21 ID:cJVRF4l00

     アメリカが怒って本気で反撃を開始した!
        
    『うつし絵に 口づけしつつ 幾たびか 千代子と呼びて けふも暮しつ』
            
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶      日本オワタ      ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山○五○六


                        ↑
                 なにも考えずハワイを攻撃したバカw



317名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 11:11:24.37 ID:APLNq7IO0
>>314
誤りのない作家などいない。
ただし、その作家たちはそう思う根拠を必ず持っている。
多くの作家の著作はそれに異議をとなえたい者たちが大勢いる。
どんな作家も歴史学者ではなく作家だということを忘れるな。
国立大学教授の学者と称する連中であっても全くのデタラメを堂々と
書いてる「捏造家」がゴマンといらっしゃる。
歴史の世界はそういう捏造と偽りで成り立っているものなんだということを、
認識せよ。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 11:40:56.28 ID:APLNq7IO0
>>316
日本が戦争に突入したのは日本人が望んだんですよ。
国民が戦争したがったんですよ。
国民が望んだんですよ。
早い話し。
それを軍部が悪い、海軍が悪い、陸軍が悪い、山本が悪いなどと
ごまかしている。
今でもこのスレのように特定個人のせいにしてごまかしてる。
それを認めなきゃあかんでぇ。
アメリカに引っかけられたんだよ。
日本側の外交暗号を全部解読できてたアメリカにこそ、
戦争回避の主導権があったはずだ。

またこいつはアメリカの諜者なのかな。手先なのかな。
山本が悪い、アメリカは正しかったのに山本が勝手にやった、
だから、日本が悪い、アメリカ正しいと言わせたいのだ。

アメリカの心理作戦だ。



319名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 12:03:14.49 ID:ODp26cTz0
年少期を過ごした新潟県長岡と会津武士道可愛さに、会津と長岡関係者の愚行を全て美化し、
清貧武士道を掲げ日本経済を暗黒に突き落とした罪は消えない。

半藤一利は評価すべき人間ではない。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 12:21:06.72 ID:Pt+33kmi0
キタエリ「せやな」
マリーナ「せやせや」
ゆかな「一理ある」
321名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 20:37:41.33 ID:VOEPL1QT0
あたしは半藤ちゃんが大好きでーす。
面白くてとってもためになるのよ。
あ〜いしてま〜す!!
322.:2012/08/19(日) 22:13:18.18 ID:VOEPL1QT0
天皇陛下が遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて、
陸軍参謀総長も遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて
東郷外務大臣は11月29日には開戦日12月8日を知った。
陸軍参謀本部作戦当局が8月22日にハワイ作戦を知らされ、
以後、海軍側作戦当局と相互に同作戦を含む南方作戦の研究立案を行い10月末までには完成した。
陸軍大臣兼務の東条首相自身は次のごとく供述書に述べている。
「陸軍大臣としてハワイ作戦の概要を参謀総長より承知していた」
組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討したが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を
御前会議におけるご決断の為の事前資料として天皇に上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定された。
東条首相はハワイ作戦の作成には一切関与しておらず責任はないが、
天皇に忠実で気に入られ、日に何度も参内し胡麻スリと揶揄されていた東条首相、
憲兵隊司令長官として実績をあげ、諜報網活用に卓越していた東条首相が
この頃に参謀総長より非公式に概要は知らされていたと思わぬ理由はない。
知らないとか知らさないなどの理由が見つからない。
東条供述書において、「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後に
その通報を受けるのであります」と述べられている。
従って、御裁可を受けているこの頃に間違いなく「その通報」を受けていた筈である。
キーナン尋問では天皇が「11月3日までにハワイ作戦詳細を知っていた」ことには言及が及んでいない。
東条首相が12月1日以前に非公式にであっても、知っていたと言うことは天皇への追求が行われる恐れがある。
従って、絶対に裁判の場では言う事はできないのだ。
東条首相は天皇をかばっているのである。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 23:41:00.94 ID:iZaFUK+H0
米内光政は絶対に違う
南京爆撃重慶無差別爆撃の指揮者
324.:2012/08/20(月) 21:58:50.64 ID:BjWmBdwm0
oh mr hando!
he is a reliable aurthur,wonderfull person.
verry very interesting books ,many books,.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
325名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 01:49:04.43 ID:xK7M7qGD0
>>324
嘘を書く勿れ
326名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 07:31:52.28 ID:DdCRAMtk0
>>325
いや、昭和史以前の半藤に限れば、あながち嘘とも言えない。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 11:44:26.63 ID:0cvizFjv0
>>323
井上成美じゃないの? 重慶とかの爆撃
328名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 00:56:20.40 ID:gc5R4+e50

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)


329名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 07:08:34.20 ID:qiui8XTb0
日本では注目されてないが
パナイ号事件でアメリカの反日感情はすごく高まった
またヒューゲッセン事件でイギリスも敵に回した
330名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 07:10:25.30 ID:qiui8XTb0
大使は上海カンツリー・ホスピタルに運びこまれ手当を受けた結果、
危篤状態を脱したが重体、加害機は日本機と認められる旨、
同乗の遭難者から発表された。当時上海方面の制空権が、完全に
わが海軍に帰していた実情からして、誰が考えても加害機は日本機であると
推定されるのであった。
 しかるに、わが現地海軍は、変を聞いた当初、艦隊長官長谷川中将自ら
病院に馳せつけて、遭難見舞の辞を述べ、遺憾の意を表したにかかわらず、
たちまち態度をかえ、事実調査をした結果、
その日自動車を襲った飛行機はないと言い出した。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 12:06:49.46 ID:GxgpamEM0
>>328
>>329
>>330
そんなアメリカ側歴史観なぞ出すな。
どこの国も自己の言い分がある。
それを出さずアメリカ側の言い分だけ書き込むのはおかしい。
おまはんはアメリカが正しいとしている。
しかし本当にそうなんだろうか?
私は素人である。
貴女たちが日本側の主張を知っているなら
それをここに出してくれ。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 01:39:37.06 ID:pWZORjIB0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】2

■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。
そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、 結局、腹案全体の戦略と戦術、
我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。
山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、
最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、
惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。


333名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 02:05:45.39 ID:M+9uRHR50
真珠湾攻撃は国策として
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が研究立案され、
実施に至ったものである。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 15:23:26.72 ID:KLLqFyzm0
>>331
そうですか? 私は当時のアメリカやイギリスの世論(反応)に
詳しくないから329と330は興味深く読んだよ。

当時の日本の世論を尊重して歴史を解釈するなら
戦争した相手国の世論も考察に入れないと・・・
335若くて美しい女性:2012/08/25(土) 15:39:27.89 ID:lewRv1Wr0
>>328
>>329
>>330
わたしは軍事も歴史も詳しくないが
どこの国も自分の主張があるはず。
アメリカ側の主張ばかりを出して
日本の主張を知ろうともしない
この人たちは何人なのか?
それから、現代の価値観でしか当時を
見ようとしていないのではないか?
336名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 15:50:35.57 ID:lewRv1Wr0

半藤の著作にも誤りはある。
しかし、その程度の誤りは他の多くの作家、
■佐藤晃 ■西村眞吾 ■若狭和朋
■小室直樹 ■中川八洋 ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若い女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがある。



337名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:25:33.78 ID:3TPIaQGM0
>>335
結局のところ日本の主張をしれと
押しつけるだけで相手国の情報や感情を知ろうともしない
戦前の日本人のように傲慢だな

自分が行った行動や発言で
相手国がどのような感情を持ったか
どういう反応をしたか
そういうった情報を読みとれないと
最終的に焼夷弾をばらまかれるという事態になる

338名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:29:12.94 ID:3TPIaQGM0
「パネイ・レディーバード号事件」については、それこそ『猛烈な干渉』を隠忍自重した米国の立場を想いおこさなければならない。
ルーズベルト大統領は米国民の怒りを鎮めるために、パナイ号を爆撃した日本海軍機が
はっきり写った写真の新聞掲載を差し止めたほどである。この事件はまさしく
"Prelude to Pearl Harber" であったのだ。
『アジアの中の日本軍』笠原十九司著
339名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:34:04.35 ID:3TPIaQGM0
中国からはさっさと撤退するのが正解だったな
9カ国条約違反しまくってたのは日本だ
340名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 19:41:36.66 ID:lewRv1Wr0
>>337
そっくりそれがおまはんのことやおまへんやないかいな?
341名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 19:48:54.08 ID:lewRv1Wr0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のものである。

342あぼーん:あぼーん
あぼーん
343名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 22:52:01.46 ID:lewRv1Wr0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のものである。

344名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 12:22:20.98 ID:eJewtgHg0

        俺も軍人だからね。
      どうしてもアメリカとやれといわれれば、アメリカともやってごらんにいれたいね。
         ……俺の夢なんだからね。

      空母10隻、航空機800機を準備する。
      それだけで真珠湾とマニラを空襲し、太平洋艦隊と
      アジア艦隊を潰すことは確実にできるんだよ

      少なくとも一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。
             それだけの戦争はやって見せる
            
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶      対米一撃論      ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山○五○六


                        ↑
                 ハワイを攻撃したバカw



345名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 21:16:45.55 ID:pSEWJKI80

歴史というものはそういうもの。
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかない。
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。



人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ。

346名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:22:40.45 ID:x3WOIx6E0
文藝春秋に拠って、経済資産を未来に一切残さぬように潰せと執拗に扇動を重ね、
現在でも、日本を全て破壊することが武士道なのだと言い放つ、あの半藤一利を貶すのが独善だと?

それはお前の方が独善なのだよ。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:51:42.42 ID:pSEWJKI80
>>346
それがどこに書いてあるんかいな?
348名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:55:18.24 ID:pSEWJKI80
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき、かぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。

349名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 19:49:48.09 ID:h9KmSKb70
半藤は、マスコミにおけるバブル退治や、消費抑制論の代表的な人物ですね。
経済悪化の大罪人といえる。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 21:24:32.88 ID:3i+p0G38O
戦後の左翼、いわゆる進歩的文化人といわれた連中は
戦時中は軍部に媚び、占領中はGHQに媚び、戦後は左翼や戦勝国に媚びる権力者の提灯持ちに過ぎない。

白人がアジアの植民地の分断統治策として華僑を使い走りにしたように
半藤も日本人の歴史観を戦勝国に都合のいいように封じ込めるために一役買っている。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 23:01:14.42 ID:44J15Gmk0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋 ■佐藤晃  ■西村眞吾 
■小室直樹  ■中川八洋  ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のかぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。

352president obana:2012/09/05(水) 20:44:02.50 ID:+wvfx/xJ0
oh mr hando!
he is a reliable author,wonderfull person.
he wrote verry very interesting books ,many books,.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great dedication to us.
353名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 06:32:42.52 ID:BEhYpzx80
354tom crancy jr:2012/09/12(水) 08:58:01.41 ID:p88TyJ1X0
oh mr hando!
i know him very well.
there's almost no doubt that
he is a reliable author,wonderfull person.
he wrote verry very interesting books ,many books,
i found all works he done invaluable indeed.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.

355名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 16:47:30.83 ID:MKP+nqf40
>>344 馬鹿者!!
>俺も軍人だからね。 どうしてもアメリカとやれといわれれば・・・
一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。
それだけの戦争はやって見せる<
  ↑
これはドラマ作家さんが創作した言葉だよ。


この言葉が行われたとされているのは1934年である。
当時、太平洋の米海軍はカリフォルニアのサンディエゴを母港としていたので
真珠湾を攻撃しても太平洋艦隊を潰すことはできない。
真珠湾に米艦隊と司令部が集結するのは1940年5月からである。
したがって、こんなことを山本が 言うわけがないのだ!

この言葉を最初に引用したのは中川八洋である。
その出所と称するもの戦前の駐米大使の伝記を記した春山和典著「ワシントンの桜の下」という本である。
この文章は日本テレビでドラマ作家をやっていた「著者の創作した文章」である。

中川八洋は自著で重大なウソを言っている。
著者が大使の女婿であるとしているがそれはウソである。
著者と大使は全く関係はない。出版社から依頼されてこの伝記を記述しただけである。
上記の言葉が大使の遺品か関係者から得られたごとく装っているのだ。
中川八洋の著書は捏造と曲解で有名だ。 
356名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 20:07:28.89 ID:MKP+nqf40
>>328,>>332

☆対米開戦を望んだのは他ならぬ陸軍部である。

大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 22:41:04.72 ID:MKP+nqf40
大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 22:10:15.62 ID:k0hUgCza0
安倍が自民党総裁になったね。前回首相時のように、ナベツネ、保阪ら
元老のお偉いさん方と組んで、降ろしにかかるのかな。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 23:11:03.73 ID:Taw7Mp3x0
靖国参拝が堂々と出来るかどうか
それで評価が決まるだろ。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 23:14:54.99 ID:41VifmHz0
前回の安倍政権は、改憲を優先したために
小泉時代の派遣労働の拡大、世代間の格差拡大を認めたとされ、左派及び中道マスコミから袋叩きにあった。

また、消費抑制・派遣労働の拡大と若年者への雇用環境の劣悪化は、
文藝春秋ら伝統保守の求めていた、清貧主義・質実剛健主義・「孝」の優先される社会確立そのものだったから、
改憲で伝統保守老人しか頼るマスコミのなかった安倍は、彼等が求めていた若年者差別に容易に迎合してしまった。

そのため日本では消費も技術革新も細り、日本経済の低迷が日本以外の周辺各国の跋扈を生む要素となった。
要するに伝統保守の節制・清貧に害悪が詰まっており、安倍はこれを無警戒に受け入れて沈没させられてしまった。

文藝春秋らの清貧論を排除し、経済を拡大させることが、今度の彼の最初の政策課題だと思われる。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 23:18:13.55 ID:/vpzW2vTO
つまり3H(半藤、秦、保阪)らの巣くう諸君!が廃刊になったことを踏まえて、
第二次安倍内閣は似非保守の文藝春秋路線ではなく、
正論、WiLL、表現者路線で行くべき、ということでしょうか。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 04:41:06.37 ID:yJiej39w0
半藤一利のブレーン、呉大和ミュージアム館長戸高一成=元オカルトライター

ttp://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r93693746

ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e97013829

発行者の武田崇元は共産主義者同盟(ブント)所属
オカルト雑誌ムー編集顧問となり麻原彰晃を売り出す
現在は大本教系新興宗教幹部

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E5%B4%87%E5%85%83

戸高は武田に、自分が実質的経営権を持っていた出版社を譲っている

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こういう怪しい人間と付き合える半藤の言説など誰が信じられるか
363名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 11:00:15.08 ID:g2Eb0KU10
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋 ■佐藤晃  ■西村眞吾 
■小室直樹  ■中川八洋  ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のかぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 11:04:37.22 ID:g2Eb0KU10
スレタイについて。
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかない。
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ。

365名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:44:56.31 ID:dbS5nBCJ0
書いている内容を検討する限り、次のことが言える。

半藤一利は、
1.幕末を書く際は、佐幕派に阿り虚偽が多い

2.明治を書く際は、明治維新は評価するが一部佐幕派傾向が抜けない

3.大正昭和初期を書く際は、年少期を送った長岡や東北地域出身者、海軍の悪を隠す点には注意すべきだが、
  軍部の悪党ぶりへの記述は参考になる

4.昭和後期以降を書く時は、高度経済成長は評価するが、バブル退治以降執拗な経済潰しと精神主義へ転じてからは言行も含め全く評価できない

評価できる部分は昭和初期の軍部の愚行への記述ではあるが、それすら長岡・東北・海軍という身贔屓による隠蔽があることに注意すべきである。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 23:24:51.73 ID:dbS5nBCJ0
半藤一利で信じて良い部分

・明治新政府はいろいろ改革をしました
・昭和初期の軍部の愚行について
・池田勇人の高度経済成長は良い

半藤一利で決して信じてはいけない部分

・江戸時代は良かった、全て良かった
・幕末は佐幕派が正義なんです
・長岡や東北、関東出身の軍人は良いことしかしませんでした、特に海軍は善人だけでした
・バブルを起こした経済成長が悪い、だから経済を破壊するのが善、どこまでも経済を破壊すべき
367名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:16:57.18 ID:tXhRTgiX0
>>365-366の信じて良い部分
・江戸時代は良かった、全て良かった
・幕末は佐幕派が正義なんです
・長岡や東北、関東出身の軍人は良いことしかしませんでした、特に海軍は善人だけでした
・バブルを起こした経済成長が悪い、だから経済を破壊するのが善、どこまでも経済を破壊すべき

>>365-366の決して信じてはいけない部分
・明治新政府はいろいろ改革をしました
・昭和初期の軍部の愚行について
・池田勇人の高度経済成長は良い
368名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:45:27.40 ID:tXhRTgiX0
>>365-366
他の作家もひどいもんだぞ。
半藤の比じゃない悪辣なのがいくらでもいる。
捏造と曲解だらけの卑劣卑怯な人間性の者がいる。
そういう連中についてはどうなんだ?
★365-366は
自分の考えと違うから「悪」だと言ってる自己中心主義者ではないのか。
>>1も同一人物であろう。

369名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:58:07.82 ID:tXhRTgiX0
>>365-366
>>1
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかないが
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ
370名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:01:38.01 ID:3Bu1hCzSO
>>369
>>367のように明らかな嘘をついて、小説だから認めろ、だがこれが真実だと誇るようでは、
半藤一利とあなたは、この世で一番汚い嘘つきということです。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:34:49.65 ID:tXhRTgiX0
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ
372名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:40:52.72 ID:tXhRTgiX0
>>370
>>1
貴女の言う「詐欺師でない作家」を教えてください。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 13:09:37.58 ID:tXhRTgiX0
宇宙空間に存在する一個の物体に太陽から光が当たっている。

物体に当たって反射した光は我々の目に入り、そこに輝く物として認識される。
この、光のあたる表面の温度は灼熱と言ってもよいだろう。
しかし、この同じ物体の裏側、太陽光の当たらぬ面は全くの暗黒で
宇宙の暗黒にまぎれて、存在はわからない。温度は何物をも瞬時に凍りつかせる
極低音の世界だ。輝きと灼熱、暗黒と極低音。

1つの物も見る位置を変えれば全く変わるのだ。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 17:22:18.73 ID:rEZ6RmDG0
半藤一利の文章及び言行は、昭和初期の軍部の蛮行への非難以外は虚偽かつ有害なものが多く、参考にならない。

特に、幕末明治の佐幕派への度を越した擁護、長岡・東北・関東・海軍への事実に反した身贔屓、
バブル退治以降の経済破壊への武士道を鼻にかけた正当化は悪魔の所業と表現するしかない。

半藤を応援したい人間は、その点については反論できないから、「誰も善だけでは生きられない」などと言って誤魔化す。

善だけでは生きられない?
悪事について記載を抹消せよという主張こそおかしい。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 20:13:14.63 ID:tXhRTgiX0
あなたは自己の言うことが正しいと思うならそれで結構。そのとおりなのだろう。
しかし、それを「他者も自分と同じように思うべきである」というのは不遜そのもの。
半藤などよりとてつもなく呆れ果てる卑劣で悪辣な作家は多く存在する。
しかし、私はそれを他者に強制はしない。どこが誤りであるかを指摘はしているが。
こんな一個人を批判する目的で一方的に他者に宣伝し貶める目的の行為こそ卑怯そのものなのだ。
武士道にももとる行為である。イジメそのものではないか。
何故、卑怯なのか。それは相手が弁明という武器も持っていないではないか。
武器も持たぬ者を相手にこちらがこのような場で攻撃することは卑怯そのものである。
イジメという行為も武器を持たぬか、自己に拮抗できる力を持たぬ弱者を相手に攻撃するという
めめしく卑しく卑怯な精神の持ち主どものやることである。
いつから、日本人はこんな腐った根性の者どもの国になったか!
こんなとこに書き込みし他者を誹謗中傷して悦に入ってる情けない者ども。
文句があれば、直接、半藤に面と向かって言え!
いったい、汝らは卑怯という言葉の重みを知ってるか!!!!
376名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 00:18:06.70 ID:cvByhnLR0
>>375
君が卑怯なのだよ。>>367のように嘘をつき、それで人を貶めるなとは誰の台詞だ?
半藤が嘘をつく、お前も嘘をつく。
その嘘が晒されなければ、嘘がまかり通るということだ。

半藤の江戸時代贔屓は、出身地ゆえの虚偽が多く、全く参考にならない。
半藤の幕末佐幕派が正しかった式の話には嘘が多く、全く参考にならない。
半藤の、明治新政府は色々改革をやりましたの話は、通り一遍で古臭いが、間違いではない。
半藤の、大正昭和初期の軍部は強盗恐喝紛いの陰謀で日本を台無しにしました式の話は資料を駆使して参考になる点が多い。
半藤の、でも長岡・東北・関東出身者だけは全員正義で正しくて、特に海軍出身者は全員善人でしたという話は虚偽まみれで身内びいきが過ぎる。
半藤の、敗戦から立ち上がった日本は高度経済成長に邁進しましたとかいう話は間違ってはいない。
半藤の、経済成長は悪だから全て潰して武士道に還れ、経済を破壊して原始に還れ、みんな生活できなくなれば伝統農村が還ってくる、という話は言語道断。

はっきり言って、1980年ごろの言動のバランスを、バブル退治以降の経済潰し発言で台無しにしたのが半藤一利という人間なのさ。
現在では、日本に何一つ良いことをしようとしないような印象すらある。せめて、経済潰し武士道発言の代わりに軍国批判でもやっていてほしいものだ。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 21:06:27.49 ID:JMwqFjzu0
>>375
>武器も持たぬ者を相手にこちらがこのような場で攻撃することは卑怯そのものである。

半藤の小説は悪党を仕立て、徹底してそれを罵倒し叩きまくり、
読者にその人物への憎悪を植えつけるよう仕立てられている。
ノモンハンの夏がその典型。
こういう作家だから、自分が叩かれる側に立っても文句は言えまい。
自分もやってるのだから。

378名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 16:01:10.76 ID:WcEhQ/t20
半藤の間違いなんか可愛い女の子の屁のようなもんだ。
かすかに蚊のようなプス?くらいだろう。バラの芳香だろう?
他の悪辣な作家のそれは大砲のように巨大な爆音で卒倒する悪臭、
そして中身も撒き散らし人をも殺すというひどいものである。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 21:30:51.50 ID:Dd3NVS/V0
半藤さんは、宮様と神様(伏見の宮と東郷平八郎)を批判する
著作を見かけないよね。俺が思うに、日米開戦の超遠因は日本海海戦
だし、遠因は誰もが批判できない宮様、と東郷を担ぎ出した艦隊派で、
のっかっちゃった、伏見の宮、東郷で、近いところでは、永野修身、嶋田
繁太郎なんかだと思うんだけど。大角人事なんて最悪だとおもうけどね。
東京裁判で武藤章の隣室で嶋田が死刑にならなくて万歳と言っている日記
とか読むとひでーなぁとおもうんよね。なんで伏見宮は批判されんのかな
戦後すぐ死んじゃったのもあるけど、まともに批判してるのは野村実の著作
ぐらいしか思い浮かばんのよ。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 21:49:26.30 ID:l7umDt+w0
というか秩父宮だね。
大正天皇の次男、妻が松平容保の娘であり、陸軍の持ちたる輪王寺宮と呼ばれた。

226事件の際は立てこもった将兵によると昭和天皇廃位と共に新皇へ就任するとされていたし、
その後もなかなか子供を産まない香淳皇后へのあてつけとして、秩父宮を次天皇にせよという声が陸軍からは盛んであった。

学究的な昭和天皇とは対照的に体育運動へ積極的で、秩父宮ラグビー場に名を残している。
妻の勢津子妃は昭和天皇の后である香淳皇后と共に、今生天皇の美智子皇后への激烈なイビリで知られていた。

半藤にとって会津は正義なんだそうだから、秩父宮も不可侵なのだろう。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:37:14.81 ID:LIixQOIp0
>>379-380
ふつうに「ドキュメント太平洋戦争への道」で酷評しているけど。どちらもね。
半藤のことをいろいろ言う割に、半藤の著作を全然知らないのね。

半藤がおかしくなったのは最近だよ、それも老害。普通に昭和〜平成初期
までは、名作ぞろいだよ。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:57:25.50 ID:jtObhPC00
おれも、ぶっ殺してやりたいと思うほどに卑劣で卑怯な捏造作家
を知っている。しかし名前は出さない。
それは一方的にメディアを使って相手を攻撃することはイジメと同様の
卑劣な行為であるからだ。
殆どの犯罪の背後にはこの「卑怯」という言葉を知らないとことが存在する。
「卑怯」を自覚するのは自己が自らの行いを客観視することによって得られる。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:26:25.84 ID:jtObhPC00

多くの犯罪は「卑怯」という言葉を理解していない人物が起こした行為である。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:58:46.80 ID:l7umDt+w0
つまり、半藤は犯罪者と言いたいのかな?
彼の著作は卑怯という言葉の意味を間違っているからね。彼の「会津でない」=卑怯 という用法は間違いだと思うよ。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:01:44.42 ID:UxH4F4tV0
>>381
近年の著作ではこの両名への批判はすっかり隠されてしまっておりますので、
これも半藤の悪事の一つに数えるべきです。

それと半藤が狂ったのは平成より少し前、バブル退治を標榜してからと思います。
それ以降の彼の言行は、経済は悪の一辺倒で見るに耐えません。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:11:24.31 ID:WAzzJhTZ0

海軍の米内、山本五十六こそがシナ事変を無理やり
勃発、泥沼化させ日本を暴走させた張本人である。
(陸軍に対抗する予算拡大がだけが目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)
387名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:16:15.12 ID:WAzzJhTZ0
>>379
伏見宮と東郷平八郎なんか批判してもしょうがないだろ。
艦隊派なんか関係ない。
むしろ逆で、艦隊派が去ったため
山本五十六の好き放題が始まっている。
米内・山本コンビが、中国無差別ば爆撃を強行し
日本を暴走させた原因。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:18:38.14 ID:WAzzJhTZ0
>379
おまえは半藤・五十六信者だと
見た瞬間にわかるw
艦隊派だ、大角人事だ、などと喚いて
アホの山本五十六の大罪を誤魔化そうとする意図が見え見え。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:26:03.30 ID:WAzzJhTZ0
半藤一利の書籍は
まるきり整合性が無い。
相手によってホイホイ違う事言う。
ただ一つだけ一貫している事がある。
最大の戦犯の山本五十六の罪を、ただひたすらに誤魔化そうと。
それが全てのアホ作家だな。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:27:58.17 ID:qx9tTZSl0
日米開戦やら東郷のせいにするようでは
1920〜40年代の実権者の問題
391名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:43:14.35 ID:WAzzJhTZ0
辻が悪いだの、石川と岡が悪いだの
いい加減にしてもらいたい。

山本五十六が海軍次官の時に
このバカが黒潮会を使って戦争を煽り
空爆をやりまくって泥沼化させている。
こいつの暴走を問わずして、開戦の経緯など
検証できるわけが無い。

392名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:47:56.20 ID:WAzzJhTZ0
だいたいあの映画は何だ?
南雲をこれでもかとばかりバカだと貶めて、
山本五十六は、その被害者だったとw
半藤らしいw
393名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:49:37.03 ID:WAzzJhTZ0
こんな子供だましの映画で洗脳できると思ってるとは
半藤は世間をなめている。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 02:18:06.08 ID:UO5Lzz+r0
>>386-393 ID:WAzzJhTZ0
出たな。常連さん。
386のソースはどこから持ってきた?
早く出せよ。
いつも同じこと言わせんなよ。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 03:14:31.38 ID:OqZ4ff0k0
伏見宮は皇族で軍歴が長いので昭和天皇もモノ申す事が
難しかったらしいし、海軍で幅を利かせた部分が、東郷
同様に人事上の弊害が大きかったとおもうんだが。
詳しくは野村実氏の天皇・伏見宮と海軍を読んで感想を
聞かせてくれ。あと容姿がよくて長身の将官を好んだ
という好き嫌いで人事やってるのもよろしくないとおもう。
それで、米内 嶋田が好まれて、小学校の小遣いさんに間違われた
と自嘲気味に話してる山梨勝之進なんかは好まれなかったらしいしね。

半藤さんと山本叩きしたい人が常駐してるみたいだけど、俺のような
直接戦争時の将官レベルと生前に話すことができない若い世代には、
牟田口、小沢治三郎なんかに話が聞けただけでも羨ましい。そこから
捏造があったら、許せないけどね。山本五十六はチビで指もトウナイ爆発
で失ってるから身体的コンプはあったんじゃないだろうか。ポーカーの
ことや、モナコで賭博師になろうかという話は面白いけど、人命を一か八かに賭ける
感じがして好きではない。半藤さんは越後人は我慢を超えると爆発するって
いうことで山本が真珠湾を許可したみたいなことを言ってるけど秘密の県民ショー
じゃないんだから、越後人は爆発します。川合継ぎの助も爆発したでしょは、ひどいね
国家の命運を預かってた人なんだから。
396名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 05:48:44.11 ID:UO5Lzz+r0
>>386-393,>>384
半藤の著作に文句があるなら、
1,本人に直接、これはこういう理由で誤りだから正してもらう。
2,裁判に訴えて決着をつけてもらう。
これらを行えばよいではないか!!!
汝らにはできないのだろう?
何故できないか、と言えば勝つ自信がないということ、
すなわち、自己の主張が世の中に受け入れられないと自覚しているからだ。
汝ら自身がすでに自分にも半藤にも負けているのだ。

1,2をやってみろ!
このようなことをするのが人間としての道だ。
それなのに、こんなところで誹謗中傷の書き込みをしている汝らは
自分が今、何をしているのか理解しているのか?
他者を貶め(「おとしめ」ると読むのだぞ、汝らには読めんだろうがな)、
他者に自己と同じように考えてほしいと願っているのだ。
それを恥ずかしいとも思わぬ卑しい無教養の卑怯で卑劣な者ども。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 09:47:43.08 ID:0ByBWScIO
月刊WiLL2010年6月号

大阪青山短期大学准教授・福井雄三


半藤さんの特徴を挙げると、彼は世論に非常に敏感であるというのか、
アンテナを張りめぐらせて、大勢の変化をキャッチしながら風見鶏のように即座に対応できる人なんです。
2004年に、『中央公論』が「日露戦争百年と司馬遼太郎」という特集を組んだときも、
私は司馬史観徹底批判の立場で執筆しました。
それと相前後して、読売新聞が「司馬史観見なおし」の一大キャンペーンを行い、
このような潮流が生じると見るや、彼の論調も微妙に変化するんですね。
その直後、半藤さんは『諸君!』で司馬史観の中核である乃木希典愚将説に異議をとなえています。
これは、司馬史観の受け売りに近かったそれまでの半藤さんの立場と明らかに矛盾します。
私は、半藤さんの弁明を求める必要があると判断し、 2006年に『中央公論』誌上で半藤さんに公開論戦を申し込んだのですが、案の定、だんまりを決め込まれました。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 11:00:24.61 ID:UO5Lzz+r0
>>397
中央公論?そんなの読んでないんだろう?
そこにもあなた方の独善的思考が出ているじゃないか。
自分達が読んでる本は相手も読んでるのが当然だ、と。
公開論争?それも一方的に公開で?
その考えも独善的ではないか?
相手の都合も聞かず自分がやりたいから相手もやるべきだ?



399名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 12:19:43.08 ID:0ByBWScIO
一人だけ半藤センセーの狂信者が自己紹介にしかなってない非論理的な発狂したレスしてるけど、

こんな所で孤軍奮闘してる暇があったら公開論戦からも
ヴェノナ文書やミトローヒン文書などの外国で公開された文書からも逃げまくっている
独善的な半藤センセーを窘めたらどう?

それだけ興奮するほど半藤センセーを庇うのは半藤センセーに近い立場の人か
心の底から惚れ込んじゃった人なんでしょう。

だったら半藤センセーと一緒になって都合の悪い現実から
見て見ぬフリをして逃げ回るのが信者の務めじゃないでしょう。

討論から逃げる言い訳をいくら書いても
それは半藤センセーを貶める行為にしかならない。

少なくとも秦郁彦さんは西尾幹二さんとの論戦に逃げずに応じた。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 21:53:57.27 ID:Inwuu3Nq0
>>399
一言言うと、格が違い過ぎる。何で世界の秦、世界の半藤がローカルレベルの
人材を相手しなきゃならんの?ついでに、秦は世界レベルの人材なら普通に
議論に応じているよ。
401sergey portinikov:2012/10/06(土) 00:34:23.52 ID:W44ak9Qh0
oh mr hando!
i know him very well.
there's almost no doubt that
he is a reliable author,wonderfull person.
he wrote verry very interesting books ,many books,
i found all works he done invaluable indeed.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.

402名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 03:37:36.10 ID:HaOQHsCM0
>>400

東京裁判史観の固定化、扇動目的で捏造された
昭和天皇独白録、富田メモを
本物だ!第一級資料だ!!陛下の貴重なお言葉だ!!!
と宣伝する似非保守、バカ文化人、ホラ吹き作家が
世界レベルだって?www
403名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 04:36:52.92 ID:DcOAaaRi0
半藤及びID:UO5Lzz+r0の文章に論理がなく、情緒に流されていることを私は憂慮します。
事実、バブル退治以降現在まで続く半藤の言動はひどいものです。

他人を不当に貶め、僕は関東人だから多数派だ正義だバブル退治は正しい、と居直ったり、

開戦を思いとどまるように昭和天皇も重臣も求めていたのに開戦した山本五十六へは、
「やらねばならないときがあるのだ、越後の民の心意気だ」と言い抜ける。

そこを堪えないと為政者じゃないでしょうが。嘘は情緒で正当化では、結局また敗北することになるでしょう。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 08:33:52.14 ID:W44ak9Qh0
それは貴女がそう感じたのだから、貴女にとっては事実で正しいのだろう。
しかし、半藤程度の間違いをしている作家は山ほどいるのだ。半藤以外で、
ぶっ殺したい!ほど卑怯で悪どい卑劣な嘘つき作家がいるぞ!
多分、そいつは貴女にとっては神のように見えるのだろう。
自分にとって正義でも他人にとっては悪であるのだろう。
これを認識せよ。
貴女の願いは自己の考えを
「第3者に知らしめて半藤を貶めてやりたい、」のだろう?
貴女も自己の世界観で構成された著作をどんどん世に出せば良いではないか?
半藤の著作に文句あるなら正々堂々と裁判に訴えればよいではないか?


405名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 08:42:46.18 ID:W44ak9Qh0
>>386はいつもの「コピペ坊主」だな。
その根拠をさっさと出せよ!

406名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 11:59:48.82 ID:qQDHA+uKO
公開論戦や学者による実証的な検証から逃げまくって
国内の史料だけを恣意的に使って
自らにとって都合の悪い国内外の史料は無視して歴史を弄んで金儲けにいそしむ半藤一利。

日本国内で金儲けをしているのならば当然、自らの作品に対する責任が生じる。
ましてそれが欠陥品であるならば責任重大だ。

自動車でも家電製品でも医薬品でも数々のテストや検証を経て世に出される。
それで欠陥が見つかればリコールの対象だ。
まして欠陥があることを知りながら消費者を騙していたなら犯罪だ。


そんな当たり前の検証から逃げ回って社内的責任を放棄している半藤一利は
自らの作品が検証に耐えられない欠陥品であると自覚しているのではないか?

違うと言うのならコソコソと逃げ回っていないで堂々と作品の耐久テストに応じるべきではないのか?

そんな自らの作品に対する自信も気概もない男の言うことを信じろというほうが無理というものだ。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 12:11:45.49 ID:qQDHA+uKO
社内的じゃなく社会的責任な。

やましい事を自覚してる奴ほど詭弁を弄して大声で喚き散らすものだ。
このスレの半藤信者にそれが当てはまる。


口では威勢のいいことを言いながら公開論戦や検証から逃げ回っている半藤一利やその信者は
竹島問題で国際司法裁判所への提訴や、実証的な検証から逃げ回ってウソにウソを重ねているだけの韓国人と同じだな。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 12:13:13.56 ID:drt9vYDSO
>>404
半藤一利ほどの悪は数少ないと思う。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 13:39:47.45 ID:W44ak9Qh0
>>405-408
やっぱり貴女たちですか!
貴女たちですね・・・・

410名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 16:35:00.55 ID:W44ak9Qh0
もう、いいかげんにしよう。
いじわるばあさんたちの真似は。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 19:45:33.00 ID:DcOAaaRi0
嘘つき爺さん半藤のお話なのですが。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 20:14:13.77 ID:DcOAaaRi0
私は、戦前の日本軍部を不当に美化することには反対です。

しかし半藤の言動は、戦前の軍部の行動を陸軍だけが悪い、海軍は正義と主張したり、
また東北・長岡・関東出身者だけは常に正しい行動をしたと言い繕ったりして、話す内容に虚偽・出身地贔屓が目に付きます。

好戦的な言動は隠蔽した上で「山本五十六はプライドがあったから正しい」だの、
責任者として最低な決断を行っても長岡出身者なら正義なのだと言いたげです。

これは幕末明治維新を語るときも同じで、半藤の不当な佐幕派擁護論に頭が痛くなります。


そしてバブル退治以降の彼の雑誌、文藝春秋誌上などでの言動を見ると、

経済萎縮は素晴らしい、これこそ武士道、技術開発も止めてしまえ、経済を壊してこそ武士道、
私の嫁は名族だから私は正義、経済が全て滅んだら旧きよき農村社会が還ってくる、とか

日本を破壊して胸を張らないでくださいと言いたい。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 21:41:17.53 ID:HaOQHsCM0

海軍の米内、山本五十六こそが
シナ事変を無理やり勃発させ
停戦案を妨害し、日中戦争を泥沼化させた張本人である。
(陸軍に対抗する予算拡大がだけが目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)
414名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 23:42:19.76 ID:YqZSJr970
>>413
出たな。コピペ係り。
やっぱり貴女ですか!
貴女ですね・・・・
もう、いいかげんにしましょう。
腐った「いじわるばあさん」の真似は。
多分貴女も結構な年齢のはず。
もう、とうの昔に定年を越えてヒマをもてあましているのかも知れんな。

もっと日本をよくする提案でもしてみてくれんかな。
貴女の知性と経験を活用してくれないか?。




415名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/06(土) 23:46:53.24 ID:YqZSJr970
>>412
そんな作家ども、いやもっとひどくて悪辣な作家らは日本にゴマンといるよ。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 00:05:09.00 ID:GPlelPlA0
軍人はほんとに大変だな。
自分の能力以上のことを要求されても断ることは誰もできない。
命令に従って行動するのみ。
国民はそれを知ってるのか?
特攻隊員が死を選ばざるを得なかったと同様に
他の軍人も殆ど死が確実な情勢でも辞めることもできなかった。
それが軍人だ。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 00:17:42.82 ID:GPlelPlA0

対米戦を願っていたのは・・・・

大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 00:25:28.85 ID:IarM6QlC0
>>416
山本五十六が、ただ一言、対米戦には勝算は全く無いと言えば
対米戦は簡単に回避できたんだが?
419名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 00:30:52.29 ID:IarM6QlC0
陸軍のノモンハン事件と
山本五十六・連合艦隊の作戦と
どっちが無謀なんだ?
明らかに連合艦隊の作戦の方が、バカで無謀で勝算など
全く無い。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 00:35:51.86 ID:IarM6QlC0
半藤一利ほど人を誹謗中傷し罵倒してきた作家は
そうはいない。
自分が過去にやってきた事をやり返されて
思い知るがよい。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 01:55:51.93 ID:GPlelPlA0

対米戦を願っていたのは陸軍である。

対米交渉が不調に終わることを願い、
アメリカと戦争をすることに喜び溢れる陸軍の姿がある。
    ↓
大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。

422名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 02:07:08.21 ID:GPlelPlA0
陸軍戦犯のみなさんは自分たちの親類縁者の名誉を守ろうと
必死になってるのは理解できる。
しかし、みっともないぞ。
自分達陸軍のことさえ知ろうともしないで、
責任を他者になすりつけている姿は。

「あいつが犯罪者だ」と叫ぶことは、
他者の目をそちらに向かせ自己を隠そうとしているのは
子供でもわかる。
バレバレの愚かな行為。
子供以下の知能といってよい。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 10:29:05.04 ID:IgmsgXsWO
山本五十六が戦後も生きていたら戦犯として処刑されたのだろうか。

連合軍側に立って東京裁判の検事を気取り、自分自身は安全地帯に隠れながら大上段に構えて
日本を断罪することにカタルシスを覚えている半藤一利は
それでも山本五十六を擁護し続けたのであろうか。
424名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 11:19:08.43 ID:GPlelPlA0
>>422
そして、
その「バレバレ、見え見え」のみっともない行為によって、
逆に、陸軍先輩の皆さんの名誉を傷つけている、
ことさえ理解はしていないのだろう。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 11:46:28.56 ID:GPlelPlA0
東条首相は一言も弁解もせず、他者のせいにはしなかった。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 11:55:47.09 ID:9RARofJt0

半藤一利ほど、人を誹謗中傷し罵倒してきた作家は

他にそうはいない。

自分が過去にやってきた事を自分がやり返されて

思い知るがよい。
427名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:03:49.84 ID:9RARofJt0
>>424
現に五十六信者らが、陸軍軍人罵倒を
やってるじゃないか。
やり返して文句でもあんのか?
汚い攻撃を受けたら、汚い攻撃でやり返しても
かまわん。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:07:49.70 ID:9RARofJt0
最大の戦犯の犯罪者、山本五十六を被害者だ、悲劇のヒーロだと賛美し
陸軍が悪い、近衛、松岡が悪い、
しまいには天皇が悪いといって
犯罪者の山本五十六を賛美するアホどもは
とっととくたばれw
429名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:10:09.51 ID:GPlelPlA0
陸軍戦犯のみなさんは自分たちの親類縁者の名誉を守ろうと
必死になってるのは理解できる。
しかし、みっともないぞ。
自分達陸軍のことさえ知ろうともしないで、
責任を他者になすりつけている姿は。

「あいつが犯人だ」と叫ぶことは、
他者の目をそちらに向かせ自己を隠そうとしているのは
子供でもわかる。
バレバレの愚かな行為。
子供以下の人格といってよい。

その「バレバレ、見え見え」のみっともない行為によって、
逆に、陸軍先輩の皆さんの名誉を傷つけている、
ことさえ理解はしていないのだろうか。

430名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:13:13.02 ID:GPlelPlA0

東条首相は一言も弁解もせず、他者のせいにはしなかった。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:17:03.00 ID:GPlelPlA0
>>426-427-428
もう、いいかげんにしましょう。
腐った「いじわるばあさん」の真似は。
多分貴女も結構な年齢のはず。
もう、とうの昔に定年を越えてヒマをもてあましているのかも知れんな。

もっと日本をよくする提案でもしてみてくれんかな。
長い年月を生きてきた貴女の知性と経験を活用してくれないか?。

432名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:30:09.72 ID:GPlelPlA0
>>427
>現に五十六信者らが、陸軍軍人罵倒を やってるじゃないか。<

罵倒などしてないぞ。
事実を出しているだけだ。
陸軍側の皆さんが「先に」攻撃してくるから事実を出しているだけだ。
私は別に山本信者でもない、通りすがりの者だが。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 12:55:51.72 ID:GPlelPlA0
そもそも、
【昭和史の語り部】半藤一利【詐話師か?】
などというタイトルは何を目的にしているのだ?

教えてくれ。何を目的だ?

みっともないぞ。
卑怯という精神を知る武士が、
こんなことをやってるなどと想像するだけで吹き出してしまうじゃないか?
卑怯という言葉を知れ!!
434名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 15:24:11.00 ID:9RARofJt0
>>433
アホの半藤一利信者、山本五十六五十六信者らによる
汚い罵倒攻撃に対する
応戦をやっているんですが何か?
やられたから同じようにやり返してるだけで、文句でもあんのか?
435名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 22:49:41.47 ID:T4bBSXrb0
>>434
>アホの半藤一利信者、山本五十六五十六信者らによる
>汚い罵倒攻撃に対する

あんたの出してる妄想コピペを一次資料で論破してるだけですけど。
いいかげんあんたの出してる妄想を裏付ける資料を出してくださいな。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 23:01:46.88 ID:9RARofJt0

半藤一利ほど、人を誹謗中傷し罵倒してきた作家は

他にそうはいない。

自分が過去にやってきた事を自分がやり返されて

思い知るがよいw


437あぼーん:あぼーん
あぼーん
438名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/07(日) 23:17:39.48 ID:aIqVizvz0
真珠湾奇襲は山本五十六の指示で
大西、源田が立案したことに、戦史叢書ではなっている。
しかしこれは大嘘らしい。
福留が連合艦隊参謀長時代に立案されたというのが事実らしい。

連合艦隊の真珠湾奇襲に
軍令部の伊藤整一次長、福留作戦部長らが反対して
対立したと、そう伝えられてるが
事実ではない。
この両者、ともに連合艦隊参謀長で真珠湾奇襲立案に
関わっていた人物で、山本五十六の意のままに動く人物である。
政府や天皇がなにを言おうが、山本五十六は開戦の1年以上前から、
真珠湾奇襲は絶対にやると決めていたのである。
439名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 00:48:46.99 ID:20l9F74q0
>>438
「大嘘らしい」「事実らしい」とか、
そして「事実ではない」「決めていたのである」とか、
どうやってその結論となったの?
これらはどこから持ってきたの?
教えて?
440名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 00:55:53.87 ID:20l9F74q0
>>438
真珠湾攻撃の後に、政府も国民も天皇もマスコミも
みんな欣喜雀躍し歓呼の声高らかに万歳を叫んだ。

貴女はこれをどう解釈するのだ?
441名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 00:58:39.07 ID:20l9F74q0
>>427
>現に五十六信者らが、陸軍軍人罵倒をやってるじゃないか。

どこで?どんなことやってるの?
教えて?
442名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 01:26:38.72 ID:S1LC32+A0
>>440
>天皇も
聞いた事がないが。昭和天皇が太平洋戦争開戦を避けるよう要求し、
開戦は避けられなかったと東條英機が宣言したあとは、東條を一切信用しなかったというのはよく知られた話。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 01:34:40.92 ID:S1LC32+A0
>>441
阿川弘之「山本五十六」「米内光政」「井上成美」をご覧ください。
あれほど中国における戦線拡大と爆撃を繰り返した人々が、なんと無罪で全て陸軍が悪いかのような書きっぷり。

城山三郎もかなりこの点ではおかしい。司馬遼太郎と半藤一利はこの二人から海軍善玉説を受け継いでしまった。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 10:21:22.59 ID:20l9F74q0
>>442-443
>聞いたことないが。

攻撃後、天皇陛下は山本に「よくやった」という意味の祝電を送っている。
多分、あなたは次のことも知らないのだろう。
天皇陛下は遅くとも、11月3日までにはハワイ作戦詳細を知っていた。
12月3日には宮中に山本連合艦隊司令長官を呼び、
「朕、ココニ出師ヲ命スルニ方リ卿ニ委スルニ・・・云々」と、
お前に任せるからしっかり頼むぞと激励の言葉をかけている。

ID:S1LC32+A0さんはソースを小説でしか知らない方のようですが、作家達がどの史料から、
その結論をだしているのか調べてそれは正しいのかを検証してみてはどうでしょうか。


445名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 10:26:05.03 ID:S1LC32+A0
>>444
戦勝には返事をして当然。
誉めているわけではないということは前後のいきさつを見れば分かること。

検証もせず嘘を書き、このように相手のまともな話を貶す。
そんなに戦争を愛するのだったら、半藤と同様に戦前の社会に戻せと主張して見るのはどうでしょう。

そして阿川の劣悪な文章は、あなたの「海軍善玉説なんて主張している人がいるのですか、私は知らない」という嘘への反証。
あなた同様に嘘を嘘で重ねて生きた人でした。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 10:42:17.65 ID:20l9F74q0
海軍善玉説なんか信じていないがね・・・
それと同様に陸軍善玉説?なんかも・・・
そして、天皇・・・。
貴女はどうなのだ?
447名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 10:51:06.78 ID:20l9F74q0
>>445
>誉めているわけではないということは前後のいきさつを見れば分かること。
どんないきさつですか?
教えて?
嘘など言ってないよ。
全て史料があり、それをそのまま出しているだけだよ、貴女。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 10:56:19.77 ID:S1LC32+A0
>>447
ほら、開戦を避けるように厳命した昭和天皇の意思をなかったものと主張し、
その代わりに好戦的で戦争拡大を願ったかのように主張する、それが君の説のおかしい部分なのだよ。

半藤一利はそのように主張しているのかもしれない。
しかし山本五十六とは異なり、天皇は戦争拡大を主張したことはなかった。君は嘘つきということだ。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:10:56.90 ID:slCdKsdu0
>>448
それで、そう主張している資料は誰が書いたどんな書名のどこのページ?
ここで聞いてるのは、資料名であって、あんたの根拠のない妄想は聞いてないんdが。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:20:54.68 ID:20l9F74q0
>>448
>「ほら、開戦を避けるように厳命した昭和天皇の意思をなかったものと主張し、
その代わりに好戦的で戦争拡大を願ったかのように主張する、それが君の説のおかしい部分なのだよ。」

私も「ほら・・・」と言いたいね。
全くそんなことをどこにも書いたことはないことを
貴女は勝手に判断しているじゃあないか。
私は史実に基く事実を書いた、そしたら貴女はそれを「好戦的で戦争拡大を願ったかのように」と
理解した。他の人もそう解釈するんじゃあないですか?


451名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:28:59.43 ID:S1LC32+A0
>>450
第二次世界大戦における天皇を好戦的且つ侵略的と主張したのはあなただけど、
そのことについて軌道修正する気もないとはあきれ果てる。

山本五十六の好戦性を隠したいという半藤やあなたの意図は分かるが、
そのために他人に罪を擦り付け、あたかも長岡出身者だけは無実ですと居直る姿勢に、私は欺瞞を見る。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:38:09.69 ID:20l9F74q0
>>451
>第二次世界大戦における天皇を好戦的且つ侵略的と主張したのはあなただけど

そりゃ、貴女がそう解釈したのでしょ?
どこにそんなことを書いてあるのかな?

貴女がそう解釈したなら他の人もそう解釈するのじゃあないかと言ってるだけですよ。

453名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:44:24.52 ID:onMF3WLJ0
卑怯という言葉は半藤一利のためにあるようなもんだな。
例えば去年の半藤監修の宣伝映画。
なんなんだあれは?
永野がとんでもない悪党に描かれ
南雲はとんでもない馬鹿に描かれている。
神聖なる山本五十六は、それらに足を引っ張られた被害者だと
無知があの映画を見れば、そう思うであろう。
事実はまったく逆だがな。
山本五十六の暴走に、皆が引きずられてしまったというのが
事実なのに。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:46:44.33 ID:slCdKsdu0
>>453
映画を真に受けるバカですか?w
455名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 11:49:25.09 ID:onMF3WLJ0
>>454
映画だけではなく半藤一利は同じ事を、多くのNHKの番組製作を監修し
NHKを利用してそういう宣伝をやってきた。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 12:00:09.85 ID:onMF3WLJ0
映画の解説文はこうだ。
おそらく半藤一利の文章。

『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』


半藤一利のこの解説文は
ギャグを遥かに越えている。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 12:14:32.04 ID:20l9F74q0
>>ID:onMF3WLJ0はじめ、このスレ作者さまへ
そうお思いになられたのならば、
裁判をお起こしになられてはいかがでございましょう?

さっさとすっきりして、こんな陰湿な書き込みをネチネチ、ネチネチと
腐った○○のようにいつまでもやってるヒマがあったら
もっと日本をよくすることを考えましょう!
ぜひ貴女がたの長く生きた経験と知恵を出して日本への提言を頼むぞ。
以上。
ではさようなら。

458名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 13:14:44.49 ID:S1LC32+A0
>>452,457
>>440参照。
あなたは開戦に賛成していない天皇があたかも開戦に大賛成で好戦的であったと記述している。

あなたや半藤が執拗に擁護する山本五十六は、止戦論にも耳を貸さずハワイ一斉攻撃にこだわった。
それを糊塗するために天皇まで好戦論者に引き込もうとあなたはする。これは不当かつ卑劣なことだ。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/08(月) 14:51:42.72 ID:slCdKsdu0
>>458
だからあんたの言い分を担保する資料の提示をどうぞ。
資料が出せないなら、僕の思い込みの妄想ですとしか解釈できませんが。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 14:00:58.02 ID:005dGCS10
>>458 ご参考まで。

☆天皇陛下より山本長官へのお言葉

昭和16年12月3日 山本聯合艦隊司令長官宮中にて拝謁、勅語を下賜された。
勅語
朕茲ニ出師ヲ命スルニ当リ卿ニ委スルニ聯合艦隊統率ノ任ヲ以テス 
惟フニ聯合艦隊ノ責務ハ極メテ重大ニシテ真に国家興廃ノ繋ル所ナリ
卿基レ多年艦隊練磨ノ積ヲ奮ヒ進ンテ敵軍ヲ勦滅シテ武威ヲ中外ニ宣揚シ
以テ朕カ信倚ニ副ハンコトヲ期セヨ

昭和16年12月10日 布哇作戦の戦果に対し山本聯合艦隊司令長官に対し勅語が下賜された。
勅語 
聯合艦隊ハ開戦劈頭善謀勇戦大イニ布哇方面ノ敵艦隊及航空兵力ヲ撃破シ偉功ヲ奉セリ
朕深ク之ヲ嘉尚ス 将来益々奮励シテ前途ノ太威ヲ期セヨ
461名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 14:28:53.63 ID:QERQS0Ap0
これ、普通の儀礼文ですが。
昭和天皇を山本五十六の代わりに好戦主義とでっち上げ矢面に立たせようという意図は、もうたくさんですよ。

半藤とあなたの郷土愛は嘘と責任転嫁で塗り固められています。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 21:11:02.99 ID:G0/Ru1A/0
>>461
貴女がそう思うなら他の人もそう思うのだろう。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 23:53:54.44 ID:G0/Ru1A/0
>>461
・おっしゃった言葉は461 さん自らが(誰も書いても述べてもいないことを)
自主的に発せられたものですよ。

464名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 00:12:48.04 ID:GoLNJxon0
半藤もあなたも、山本五十六の戦争責任を昭和天皇に押し付けていることに気付いた途端に逃亡とは。
郷土愛に凝り固まり、自分が何をやっているかわからなかったのでしょう。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 00:17:04.38 ID:XeGh9PPM0
・おっしゃった言葉は461 さん自らが(誰も書いても述べてもいないことを)
自主的に発せられたものですよ。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 00:21:35.54 ID:XeGh9PPM0
464さんは
まったく小説か何かからしか知識を得ていないのではないだろうか?
467名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 00:39:15.29 ID:XeGh9PPM0
440の「真珠湾攻撃の後に、政府も国民も天皇もマスコミも 」に
反応した人がいたから実例を出しているのだが。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/12(金) 22:44:12.64 ID:HGLexZfz0
>>464
>山本五十六の戦争責任
何に対して何を根拠に?
469名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/13(土) 15:56:25.31 ID:IOFyBOKf0
>>460はもう少し詳細には、
昭和16年12月3日山本聯合艦隊司令長官、 天皇陛下に拝謁被仰付(拝謁おおせつけられ)参内。

山本長官より聯合艦隊の将兵に向けて発信(聯合艦隊機密第775番電)

本職12月3日天皇陛下ニ拝謁被仰付親シク別電ノ勅語ヲ賜リタリ謹ンデ伝達ス 
追テソノ際本職ハ「開戦ニ先チ優渥ナル勅語ヲ賜リ恐懼感激ノ至リナリ謹ミテ大命ヲ奉ジ
聯合艦隊ノ将兵一同粉骨砕身誓ツテ出師ノ目的ヲ貫徹シ聖旨ニ応ヘ奉ル覚悟ナル」ヲ奏答セリ

勅語
朕茲ニ出師ヲ命スルニ当リ卿ニ委スルニ聯合艦隊統率ノ任ヲ以テス 
惟フニ聯合艦隊ノ責務ハ極メテ重大ニシテ真ニ国家興廃ノ繋ル所ナリ
卿基レ多年艦隊練磨ノ積ヲ奮ヒ進ンテ敵軍ヲ勦滅シテ武威ヲ中外ニ宣揚シ
以テ朕カ信倚ニ副ハンコトヲ期セヨ

出典:戦史叢書 ハワイ作戦 防衛庁防衛研修所戦史室編纂
470名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/13(土) 16:06:51.90 ID:IOFyBOKf0
>>322もご参考まで。
471名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/13(土) 16:13:34.16 ID:IOFyBOKf0
多くの国立大学教授や国会議員たちでさえ知らないのだから無理はないが・・・・。
しかし、これが今の日本の指導者たちの知的レベルの状況なのだ。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 03:05:03.79 ID:ABYAQfgL0
普通の公共図書館で得られる史料です。
>>469>>322も。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 02:31:55.92 ID:Og6X9HER0
>>428>>438の根拠・出典をお教えください。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 19:49:27.95 ID:0ES+d6fi0
終ったスレ
475名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 09:11:31.89 ID:tFB1yjde0
この人最近すごいたくさん本出し続けている、
いきなり歴史の大家として振舞い始めたかんじ。

ちょっと前までノモンハンなんとかで
引用される程度だったのに、
何が起きたんだ?
476名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/23(日) 19:53:46.01 ID:1bSRxPVV0
>>475
昔出した本の新装版が出てるだけでしょ。
477名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/24(月) 13:47:32.28 ID:taZJxSIw0
こいつのファン、信者は
こいつの新しい本を買うたびに
なんだ、これ前に読んだ。と
毎回だまされているらしいw
478名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 11:42:38.12 ID:8tSA8GdT0
山本五十六は愚将。
真珠湾攻撃は大失敗。
軍令部は、所詮、アメリカを降伏させることはできない。
開戦後、どこかで終戦工作をしなければならない。
なのに、開戦劈頭、真珠湾を攻撃するような刺激的な作戦をしたら、アメリカの面子はつぶれ、
アメリカ世論は沸騰し、日本本土を占領するまで戦争をやめないだろう。
だから真珠湾攻撃は止めろと言っていた。成功したほうが大変だということだ。
この意見が正論だった。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/25(火) 22:05:08.71 ID:dwUe8+3P0
「特攻長官」として基地外扱いされている大西瀧治郎も、真珠湾攻撃は
アメリカを本気で怒らせるからと反対だった。
480あぼーん:あぼーん
あぼーん
481名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/28(金) 23:41:06.77 ID:R5GUvKx00
Mr.Handoh is well known as an author of the bestseller
and also the editor in chief of a literary magazine.
He is an expert on Japan's modern history.
I assume that he is one of great histrian in the world
I know him very well.
He is nice guy,very sincere and a intellect of the age.
there's almost no doubt that
Heis a reliable author,wonderfull person.
He wrote verry very interesting books ,many books,
I found all works he done invaluable indeed,
we must appreciate him more and more from now.
Heis one of greatest historians in the world.
Though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.
I hope him foster human resources with creative
talent henceforth, for the sake of japan.
482名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 13:20:04.84 ID:uGVhpFwd0
>>1
半藤や保坂といったグループは口裏合わせをするように事実に反するもしくは
未解決な問題を事実であるかのように出版社と表紙を変えて繰り返し出版している

赤信号みんなで渡れば怖くないみたいな態度が気に食わない
反対勢力ができたらこのグループは一気に瓦解するから若い芽を摘んでるんだろうな
483名無しさん@お腹いっぱい:2013/01/04(金) 00:10:01.12 ID:8cb4G2JZ0
ここでも何度も書かれているが、
半藤、秦、保坂と活動している大和ミュージアム館長戸高一成は
元オカルト業界出身者
軍事版に「戸高一成とオカルト史観」というスレができていた

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1354891554/1-100

半藤、秦、保坂が身近におかしな人間がいたことを知らなかったとすると、
彼らの研究よりも先に、まず「人を見る目」が疑われる
484名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 01:51:07.72 ID:OshdD2UY0
>>483
秦郁彦は陰謀論についての著作を出したが、
戸高一成のオカルト本の編集者である武田洋一(崇元)が、
日本で陰謀論を広めている張本人だということを知っているのか?
秦は陰謀論を否定、批判的に述べていながら、陰謀論関係者を側近として起用していることになる
もはや学術的整合性以前の問題だが

ついでに書けば、武田の弟子が麻原彰晃
戸高が武田の下で出したオカルト本「一天四海五大洲の大日蓮」の刊行が1985年で、
麻原は同年9月から武田が編集顧問を務めていたオカルト雑誌「ムー」に寄稿している
戸高と麻原とは武田を介して面識があった可能性も否定できない
これが立証されたら、戸高の庇護者でもある半藤、秦、保坂正康はどう弁明するのだ?

↓wiki「武田崇元」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E5%B4%87%E5%85%83
485名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 22:36:18.11 ID:KLuJEevS0
山本批判者の種類・特徴・原因 @

・東京裁判で陸軍側だけが有罪とされたことに対する陸軍係累者(戦犯遺族や陸軍々人の)の反感
・天皇や皇族が戦争に無関係ではなかったことを国民からそらし隠蔽したい勢力(右翼)の存在
・戦争決定当事者たちの一部が自己の責任を隠蔽する為に責任を戦死した山本になすり付けて偽りの風聞を流した。
(死人に口なしでウソ偽りを言ってもばれることはない) 
・末端将兵の一部が自己への不当な命令が連合艦隊司令部から出されたと勘違いしている。
実際は所属の艦隊司令部などの部門からであり、組織をよく知らないことから不満を持った者がいる。
・現代人が当時の日米関係を理解や想像すらできない為
(当時は互いに仮想敵国であり人種差別や経済封鎖などのからんだ憎悪を抱いていた。)
・毎年、12月8日になると真珠湾攻撃の映像を見せられる為、
真珠湾攻撃が戦争の原因だと刷り込まれてしまった人たちが存在
・戦争を「愚か」とだけでしか捕らえない教育が当事の戦争当時者たちを全て犯罪者扱いしている為、
命令で戦争の先陣を切っただけなのに戦争の犯人、犯罪者だとされる
これらの人びとが戦争の原因を特定の人間が悪いとしたいのでウソを捏造している。

山本批判者の種類・特徴・原因 A

・山本が強力な権力・指導力を発揮したと思われている人物であることへの反感
事実は単なる戦闘部隊の1軍司令官でしかなく、現場監督の親方といった存在。
・日本人特有のイジメ心理。負けた軍隊の指揮者を罵ることで自己の不満を晴らす。
特攻隊の人びとを愚かだ馬鹿だと愚弄する風潮にまでなっている現在の状況。
指揮者たちも特攻隊員と同様に、逃げることなど出来なかったのだ。
そんな社会システムは今もあまり変わってない。
・統帥と政府は互いに関与しないのが当時の制度であったのをご存知ない無知な人びとが山本が独断で勝手に
戦争を引き起こしたと思っている。また、東京裁判の尋問で東条首相が真珠湾攻撃を12月になって知ったかの
印象を与える証言を行った。しかし、事実はもっと前からである。理由は天皇を守る為の証言であった。
この事情を知っている人間がそれを悪用して攻撃の理由にしている。
・統帥部と連合艦隊との違いが分らないほどの政治・軍事知識欠如。
・山本が度々、映画その他で格好よく描かれていることへの妬み、嫉妬。
・戦略や指揮官が悪かったから日本が負けたのだとしたい人びとが多数存在する。
最初から日本は勝つことが目的ではなく、ドイツの勝利を当てにした早期講和を目指していた。
・多くの言論人が充分に史料からではなく、個人的憶測・曲解から来る書物を元にしている為、
山本批判者はこれらの人々が作った著作に情緒的に追随しているだけなので、まったく史料を出すことができない。
486James Kennely:2013/01/12(土) 01:29:34.87 ID:PXFzJ+kG0
Mr.Handoh is well known as an author of the bestseller
and also the editor in chief of a literary magazine.
He is an expert on Japan's modern history.
I assume that he is one of great histrians in the world
I know him very well.
He is nice guy,very sincere and a intellect of the age.
there's almost no doubt that
Heis a reliable author,wonderfull person.
He wrote verry very interesting books ,many books,
I found all works he done invaluable indeed,
we must appreciate him more and more from now.
Heis one of greatest historians in the world.
Though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.
I hope him foster human resources with creative
talent henceforth, for the sake of japan.
487名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 01:36:28.59 ID:PXFzJ+kG0
>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。
>>479も資料を出してみな。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 01:40:37.94 ID:PXFzJ+kG0
>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 01:49:35.55 ID:PXFzJ+kG0
また馬鹿者どもが誹謗中傷の根拠ないグロネタをまき散らして・・・。




さっさと削除・撤去しろ!!!
490名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 11:59:02.99 ID:mh9yjUii0
>>440
心中はともかく、人前で大元帥閣下が「あ〜あ、やっちまったよ」って顔してどうするのさと。
手違いはあれど戦争は始まったのだから、後はなるべく有利に終わらせるしかない。
その為には戦意を維持しないわけには行かないのですから。

対米戦に当たって、向こうの補充の方がこっちより早いって事実は大西洋でドイツが頑張ってもひっくり返せない事実でして。
補充が届く前にアメリカが耐えられなくなるまで叩くには、港湾にいるところを襲撃する以外に何があるのさと。
地の利を生かしたはずのマリアナ沖でさえシミュレーションで不利判定が出る状況で。

真珠湾でなければ講和がやりやすいなんて妄想は、ドイツやイタリアは米本土に引っかき傷さえつけてないのにきっちり〆られた史実を理解できていない馬鹿だけのもの。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:16:12.26 ID:PXFzJ+kG0
>>490
「史実を理解できていない馬鹿」とのたまう君に闘う。

では聞くが貴殿は例えば、
尖閣問題が今後どのように推移するのか言えるだろうか?

答えてみよ。

対米戦争を決定し命令を出したのは誰なのかも理解していないのではないか?

現代において過去の結果としての史実を知った後、
得意になってあれはこうだったなどと言う者ほど馬鹿者はない。

尖閣がどうなるのか答えてみよ。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:18:47.18 ID:PXFzJ+kG0
>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:25:14.70 ID:PXFzJ+kG0
>>490
「史実を理解できていない馬鹿」とのたまう君に闘う。

では聞くが貴殿は例えば、
尖閣問題が今後どのように推移するのか言えるだろうか?

答えてみよ。

対米戦争を決定し命令を出したのは誰なのかも理解していないのではないか?

現代において過去の結果としての史実を知った後、
得意になってあれはこうだったなどと言う者ほど馬鹿者はない。

尖閣がどうなるのか答えてみよ。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:25:47.14 ID:PXFzJ+kG0
>>490
尖閣がどうなるのか答えてみよ。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/12(土) 16:26:29.07 ID:PXFzJ+kG0
>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
496James Kennely:2013/01/12(土) 16:33:10.47 ID:PXFzJ+kG0
I recohnize his work is full of trustworthy and accurate information
in any time when compared with other person in the world.
e.d he is very reliable person.
Mr.Handoh is well known as an author of the bestseller
and also the editor in chief of a literary magazine.
He is an expert on Japan's modern history.
I assume that he is one of great histrians in the world
I know him very well.
He is nice guy,very sincere and a intellect of the age.
there's almost no doubt that
Heis a reliable author,wonderfull person.
He wrote verry very interesting books ,many books,
I found all works he done invaluable indeed,
we must appreciate him more and more from now.
Heis one of greatest historians in the world.
Though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.
I hope him foster human resources with creative
talent henceforth, for the sake of japan.
497名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 00:31:21.71 ID:1uumpwSJ0
>>490
「史実を理解できていない馬鹿」とのたまう君に闘う。

では聞くが貴殿は例えば、
尖閣問題が今後どのように推移するのか言えるだろうか?

答えてみよ。

対米戦争を決定し命令を出したのは誰なのかも理解していないのではないか?

現代において過去の結果としての史実を知った後、
得意になってあれはこうだったなどと言う者ほど馬鹿者はない。

尖閣がどうなるのか答えてみよ。


>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 00:31:52.78 ID:1uumpwSJ0
>>490
「史実を理解できていない馬鹿」とのたまう君に闘う。

では聞くが貴殿は例えば、
尖閣問題が今後どのように推移するのか言えるだろうか?

答えてみよ。

対米戦争を決定し命令を出したのは誰なのかも理解していないのではないか?

現代において過去の結果としての史実を知った後、
得意になってあれはこうだったなどと言う者ほど馬鹿者はない。

尖閣がどうなるのか答えてみよ。


>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 00:32:25.52 ID:1uumpwSJ0
>>490
「史実を理解できていない馬鹿」とのたまう君に闘う。

では聞くが貴殿は例えば、
尖閣問題が今後どのように推移するのか言えるだろうか?

答えてみよ。

対米戦争を決定し命令を出したのは誰なのかも理解していないのではないか?

現代において過去の結果としての史実を知った後、
得意になってあれはこうだったなどと言う者ほど馬鹿者はない。

尖閣がどうなるのか答えてみよ。


>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
500James Kennely:2013/01/13(日) 00:39:41.91 ID:1uumpwSJ0
Hey, listen!
I think his book produce an excellent result for following reasons,
I recohnize his work is full of trustworthy and accurate information
in any time when compared with other person in the world.
e.d he is very reliable person.
Mr.Handoh is well known as an author of the bestseller
and also the editor in chief of a literary magazine.
He is an expert on Japan's modern history.
I assume that he is one of great histrians in the world
I know him very well.
He is nice guy,very sincere and a intellect of the age.
there's almost no doubt that
Heis a reliable author,wonderfull person.
He wrote verry very interesting books ,many books,
I found all works he done invaluable indeed,
we must appreciate him more and more from now.
Heis one of greatest historians in the world.
Though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.
I hope him foster human resources with creative
talent henceforth, for the sake of japan.
501名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/13(日) 11:04:17.13 ID:S8jIF8q80
>>491
うん、確かに答えようがないよね。尖閣。
もし中華とやるんだったら相手がどこまでやるか判らない以上、第一撃の対象には敵本土の核ミサイルも考慮すべきでしょうね。
これは真珠湾と同じ事。

当時の人物が当時、「ソ連が連合国と条件付講和の仲介をしてくれるかも」とか「洋上だけの限定戦争で済むかも」
と考えるのは、当時の人間の選択肢としては間違いだったとしても、それはそう考えるに至った経緯次第では免罪の対象になりうるでしょうね。
免罪対象の彼らのなら、妄想ではなく予測(間違いなんだけど)と言うのです。

>>490で妄想と指摘してるのは、あくまでこのスレのような現代人の一部に見られる
今更「真珠湾襲撃をやらなければ対米戦はやらずに済んだり早期講和ができる」と主張している馬鹿野郎さまに対して。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/14(月) 15:28:28.39 ID:1ytpEquE0
■山本五十六の大罪をまとめると

@日中戦争を勃発させ泥沼化させた。
十分停戦可能だった第二次上海事変を口実に
中国無差別爆撃を強行した当時の海軍の主導者。
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

A対米戦争を強く訴えた。
海軍の主張で南進論も国策となってしまったが
開戦となる場合でも、陸海軍とも英蘭のみと戦うべきだという方針だった(米英可分論)
しかし山本五十六がアメリカとの戦争を第一に主張し海軍の方針が変わった(米英不可分論)

B皆の反対を押し切り、真珠湾奇襲を強行
参戦にまったく支持が無かったアメリカ世論を参戦支持一色に豹変さた。
アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込み、世界大戦に発展。

C国の方針を無視し極東での陸軍の作戦を支援せず
無謀で意味の無い太平洋戦線をどんどん拡大させ
過酷な戦場にさせ補給の届かない戦域で大損害を出させた。

D海軍航空機を防弾装備皆無の
自爆機ばかり開発増産させた。

Eだれが考えても挑発の陽動作戦であるドーリットル空襲に愚かにも引っかかり、
まんまと罠にかかり空母4隻を失う大失態を犯しながら
何の責任も感じず司令長官の職を辞任しなかった。

F補給が続くわけが無い無意味なガダルカナルやポートモレスビー攻略、その他戦線拡大を主導し
協力させられ派遣された陸軍部隊は、海軍が制海権を維持できず、陸軍の補給戦の
護衛を無責任に放棄し物資が尽き、あちこちで餓死玉砕。捕虜を大量処刑。

Fマスコミを戦争扇動に利用
記者クラブ(黒潮会)を利用し、新聞社を戦争扇動機関に育てた。
これは山本五十六が日本で始めて用いられた戦争扇動の手法。

G笹川良一、児玉誉士夫といった
商売金もうけが全てのエセ右翼のヤクザが
最も親しい友人だった。
503名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/14(月) 21:35:59.71 ID:pPteEC6e0
>>502

また、根拠もないことをのたまうか 資料出せ。

海軍と山本も区別できない馬鹿者。

世界情勢の判断は大本営政府情報交換会や連絡会議で決まり、

それを軍令部を通して連合艦隊に指示するのだ。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/14(月) 21:37:18.51 ID:pPteEC6e0
>>478おいおい、軍令部がいつどこでそんなことを言ってたんだ?
反対は別の理由からだ。

貴殿の主張の資料を出してみろよ。


>>479も資料を出してみな。

>>438
おいおい、そこでも妙な話を吹聴してるな。
どこから、そんなことが言えるんだ?
根拠出典を出してみろよ。
505William James:2013/01/15(火) 05:27:58.40 ID:BdrD7i1H0
Hey,guys listen and look below!
Mr.Handoh is intellectual genius.That's most impressive indeed!
I think his book produce an excellent result for following reasons,
I recohnize his work is full of trustworthy and accurate information
in any time when compared with other person in the world.
e.d he is very reliable person.
Mr.Handoh is well known as an author of the bestseller
and also the editor in chief of a literary magazine.
He is an expert on Japan's modern history.
I assume that he is one of great histrians in the world
I know him very well.
He is nice guy,very sincere and a intellect of the age.
there's almost no doubt that
Heis a reliable author,wonderfull person.
He wrote verry very interesting books ,many books,
I found all works he done invaluable indeed,
we must appreciate him more and more from now.
Heis one of greatest historians in the world.
Though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.
I hope him foster human resources with creative
talent henceforth, for the sake of japan.
506名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/15(火) 11:01:39.73 ID:tw4kL5U20
ネイティヴに添削してもらったほうが良いな。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/15(火) 16:52:00.44 ID:oQABPMq00
半藤一利派閥が肩入れする軍人
海軍 山本五十六、米内光政、大西瀧治郎、小沢治三郎
陸軍 石原莞爾、山下奉文、宮崎繁三郎、今村均
半藤一利派閥が罵倒する軍人
海軍 富岡定俊、中沢祐、南雲忠一、源田実
陸軍 東條英機、辻政信、牟田口廉也、瀬島龍三、

功罪を比較すると上段が下段より優れているとも言えないのに
おおむね現在の評価と一致しているところを見ると同じ内容のものを
題名を変えて繰り返し出版して刷り込んだ成果か
508名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 22:22:03.86 ID:RWvnJK1X0
3Hはいつも同じことの繰り返しで完全にただの昭和史利権と化してるね。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 19:34:34.32 ID:35/7uSg80
半藤一利派閥じゃない連中はどんなやつら?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 00:42:07.36 ID:/Ih11R+80
決して素人・初心者とは言わないが、
馬齢を重ねただけのギコチナイ英語を書いているのは誰だ?
511名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 06:15:45.19 ID:jlU4TP2g0
>>507
半藤一利派閥じゃないのはどんな作家・評論家?
512↓(GHQ焚書図書開封) 加藤陽子 半藤一利 北岡伸一 徹底批判1:2013/01/19(土) 21:54:33.43 ID:4c+LC0Y10
166 :(GHQ焚書図書開封) 加藤陽子 半藤一利 北岡伸一 徹底批判1:2013/01/16(水) 23:54:11.69 ID:jMkTZF9pP
http://www.youtube.com/watch?v=SfDaA0FfqgI

占領下、大東亜戦争を戦った日本人の物語を断ち切るかのように、7千冊以上の戦前・戦中の書物がGHQによって没収された。
理不尽な"焚書"に遭ったそれらの図書を"開封"し、当時の日本の実相を読み解いていきます。
※今週の「GHQ焚書図書開封」は、新著のご案内も兼ねて最新号を配信いたします。

第118回:加藤陽子・半藤一利・北岡伸一 中国人歴史研究者「徹底批判」1
 出演:西尾幹二(評論家)
 ゲスト:福地惇(高知大学名誉教授・新しい歴史教科書をつくる会 副会長)
平成25年1月16日 放送

    (重要)



V
513名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 22:48:53.48 ID:bOla9+7i0
>>512
加藤陽子さんはともかく、半藤一利さん、北岡伸一さんは日本の近現代史を代表する
立派な先生方なのですが。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 01:21:59.55 ID:ZL6uLpsZ0
 


     ヽヽ〃 /
       ヽ〃   山本 五十六 偉大なる平和主義者    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/
自称 歴史探偵団 半藤 一利  毎晩射精w
515名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 05:52:35.93 ID:f8a2Q3B70
>>512
おーい、答えになってないよ。

半藤一利派閥じゃない作家・評論家とは誰なの?
516名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 12:23:21.31 ID:mmcNOe720
一文でまとめると、一流の軍人だった山本五十六、そしてそれをきちんと理解した
一流の歴史家半藤一利に対する嫉妬だけだろう。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/21(月) 07:38:25.02 ID:KI/+NFuh0
 
先日、某新聞の悩みごと相談欄に主婦が投稿していた。
子育てのために会社を退職して育児に専念した主婦が、
かつての同僚が祖父母に育児をしてもらいながら会社勤務を
続けているのが不愉快で不愉快で憎くて妬みと嫉妬にさいなまれて
耐えられない、というものだった。

何かこれと似た悩みなんだろうなあ、結局。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 21:34:00.18 ID:Xh9Idfj00
>>517
良い例だろうね。文春役員と文壇での栄華を極めた半藤さんへの嫉妬だろう。
実際には共産主義から日本を守った英雄なのに、成功した半藤さんが妬まし
くて仕方がないってやつ。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 22:00:22.85 ID:7Dj9tJxw0
もし近現代史を代表する、一流の歴史家だったら
半藤が特別攻撃の意味も知らなかったのはおかしいですね
「これ一度きりの特別の攻撃という意味だったんです」って
大西を庇うにしても無理やりすぎる
戦史に関してはド素人だろ
520名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/23(水) 22:03:51.38 ID:7Dj9tJxw0
>>518
共産主義から日本を守った英雄?
半藤が何かしたのでしょうか
九条の会で売国活動しているイメージしかありませんが
521名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/24(木) 02:58:37.96 ID:y5ZpNTKG0
で、どのような方が正しい作家さんなんでしょうか?
その方たちの名前を挙げてみて。
522:2013/01/24(木) 20:09:23.54 ID:4GkBGvTB0
>>521
日本を壊滅させた馬鹿は、愚かな作戦を独断で強行した海軍・山本五十六である。
対米戦争への暴走は、東条や陸軍の責任では無い。
こういう当然の正論を堂々と言える人物こそが信頼される。
半藤のような体制に迎合し計算ずくで金もうけ目当ての商売作家が信頼されるわけがない。

■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
開会の直前に、東條首相は杉山元参謀総長から耳打ちされた。『どうも海軍はハワイをやるらしい』
『なに、ハワイ。話が違うではないか』と東條英機首相は激怒している。
開戦前夜、東條英機首相は暗夜の公邸で慟哭している。翌朝、日本帝国首相は真珠湾攻撃の成功をラジオのニュースで知るのである。
(早朝の電話報告で攻撃成功を知った、という説もある)。」

■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」  
 
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
523:2013/01/24(木) 20:15:05.45 ID:4GkBGvTB0
>>517
半藤が成功者だから嫉妬とか、そんな次元の話じゃ無いんだが?
自国の近代史を、国民が何も知らない。
デタラメの話を、国民全部が信じている。
日本はこんなバカ国家のバカ国民でいいわけがない。
日本人には、正確な昭和史を後世に伝える義務がある。

作り話を史実だと思っている現在の日本のようなバカ国家は
世界中に無いだろ。
それを正す必用があると考える人間が出てきて、当然じゃないか。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 16:06:57.83 ID:z5BvBM4Y0
真珠湾攻撃は多くの誤解と不当な認識を招いているがその事実を記す。
8月22日に陸軍参謀本部作戦当局にハワイ作戦の計画が海軍側から伝えられてから
同作戦は南方作戦の一環として陸海軍作戦当局間相互交流の上で研究立案の上、10月末までに完成した。
東条内閣の組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討し10月23日から10月末まで
前後8回の連絡会議を開いて再検討が続けられたが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定(御裁可)された。
御裁可の後には統帥部から陸海軍大臣に作戦計画について
通報が行われる決まりになっているのである。
・「私は陸軍大臣としてハワイ作戦の概要は参謀総長より承知していました」
・「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後にその通報を受けるのであります」
・「陸軍大臣は統帥部の決定には参画できず、その最後的決定後通報を受けるのであります」
これは東条首相自身が宣誓供述書で述べていることである。
陸軍大臣兼務の東条首相も当然、通報を受けたのは間違いない。
しかし、東条首相は作戦策定には関与しておらず、また統帥に政府は関与せずの制度
になっていたので責任を問うことはできない。
東京裁判のキーナンの尋問を持ち出す者がいる。
しかし、ここで東条首相は真珠湾攻撃を認知した日を
これほど不明瞭に、しかも日時の明確な証言は行ってはいない理由は何か?
知った日を忘れたなどということは有り得ないのである。
この理由は、
・供述書において、対米戦が決意され戦争準備に入ったのは12月1日の御前会議以降としている。
実際には11月5日御前会議からである。
・キーナン尋問において、天皇が11月5日御前会議の頃に、既にハワイ作戦を知り、
この御前会議における決議を裁可している事実は取り上げられていない。
したがって、東条首相が事実をそのまま証言したならば
・供述書と矛盾し11月5日御前会議の天皇関与が追求される。
・天皇の戦争責任が追求される。
からである。
結局、東条首相は天皇陛下が法廷において追求されることを
防いだのである。東条首相は証言で偽証はせずに天皇をかばったと言える。
非道な東京裁判で本当によく頑張ったものである。

ハワイ作戦詳細は遅くとも11月3日に陸軍参謀総長が自身の目と耳で
認識していたのである。
それは11月3日の海軍軍令部総長とともに天皇の前で
作戦計画を上奏したときである。
軍令部総長は12月8日という日時を含むハワイ作戦の詳細を
読み上げている。
ハワイ作戦は誰が何といおうがこの時に陸軍中央の最高責任者に
伝わっている。
もし、東条首相が知らなかったなどが事実であるのなら、
それは陸軍側の問題である。
巷間言われるような連合艦隊が独断で計画実行したなどというのは
全くの事実無根の話しである。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 16:15:03.59 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。
その代表例は下記の愚かで間抜けな人物たちである、
・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

御裁可の後に
統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっているのだ。
したがって、参謀総長から当然通報は行われていなければならないのである。
何と言おうが、11月5日以降はもう陸軍側の問題なのだ。
「御裁可の後に 統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっている」
これは東条首相自身が宣誓供述書で明確に述べていることなのだ。
「東条英機宣誓供述書」を捏造やデタラメとする意見がある。
しかし、これは東京裁判に使用された資料である。
東条首相の裁判は1947年12月26日にはじまり弁護人の冒頭陳述の後、
この「東条英機宣誓供述書」が3日間に渡って朗読された。
したがって、デタラメや捏造ではない。
国立国会図書館に出版第1刷の原本が保管されている。
それはweb上で誰でも自由に見ることができる。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 16:17:31.56 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
真珠湾攻撃は
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍省も陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍省も海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が作られて
国策として実施されたものである。

11月3日の永野軍令部総長が読み上げた上奏文案のハワイ空襲作戦についての記述を紹介する。
「開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ、
第一航空艦隊司令長官ノ率イル航空母艦6隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ、
布哇在泊中ノ敵主力部隊ヲ空襲致シマス。右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ、
布哇北方ヨリ近接シ、日出一、ニ時間前「オアフ」島ノ北方約200浬附近ニテ全搭載機約400機ヲ発進セシメ、
碇泊中ノ航空母艦、戦艦並ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フル計画デ御座イマス。
本奇襲作戦ハ桶狭間ノ戦ニモ比スベキ極メテ大胆ナル作戦デ御座イマシテ、
其ノ成否ハ固ヨリ戦運ニ依リ左右セラルルコト大デ御座イマスガ、奇襲当日敵艦隊在泊シテ居リマス限リ、
戦艦及航空母艦各二、三隻ヲ撃沈シマスコトハ可能ト存ジマス。
尚敵戦艦ノ動静ニ関スル情報入手ノ方法ニ付テハ凡ユル方法ヲ講ジテ居リマス。 以下略」。
また、「12月8日」という日付はこの時に伝えられていて、御下問にもその記録がある。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 16:50:51.93 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
日本政府がいつから対米開戦の詔勅を準備していたと思ってるんだ?
528名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 17:42:15.36 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 20:01:07.91 ID:JMhHKb+X0
>>528
>海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

おまえ脳に欠陥があるだろ?w
だれがそんな事書いてる?
寝言は寝て言えボケが
真珠湾奇襲は海軍が勝手に強行したもので
それは統帥権の独立した海軍の単独作戦に、
政府も陸軍も口出しできないから当然だろが。
陸軍も政府も、海軍の作戦に関知していないし、責任も負っていない。
真珠湾奇襲は全て、海軍がその責任を負う立場にある。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 20:23:35.61 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
真珠湾攻撃は
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍省も陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍省も海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が作られて
国策として実施されたものである。

11月3日の永野軍令部総長が読み上げた上奏文案のハワイ空襲作戦についての記述を紹介する。
「開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ、
第一航空艦隊司令長官ノ率イル航空母艦6隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ、
布哇在泊中ノ敵主力部隊ヲ空襲致シマス。右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ、
布哇北方ヨリ近接シ、日出一、ニ時間前「オアフ」島ノ北方約200浬附近ニテ全搭載機約400機ヲ発進セシメ、
碇泊中ノ航空母艦、戦艦並ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フル計画デ御座イマス。
本奇襲作戦ハ桶狭間ノ戦ニモ比スベキ極メテ大胆ナル作戦デ御座イマシテ、
其ノ成否ハ固ヨリ戦運ニ依リ左右セラルルコト大デ御座イマスガ、奇襲当日敵艦隊在泊シテ居リマス限リ、
戦艦及航空母艦各二、三隻ヲ撃沈シマスコトハ可能ト存ジマス。
尚敵戦艦ノ動静ニ関スル情報入手ノ方法ニ付テハ凡ユル方法ヲ講ジテ居リマス。 以下略」。
また、「12月8日」という日付はこの時に伝えられていて、御下問にもその記録がある。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 20:25:22.25 ID:z5BvBM4Y0
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 20:26:34.26 ID:z5BvBM4Y0
ハワイを奇襲したことが米の対日参戦決意を固めさせたと云う。では、
どこを攻撃をしたら良かったのか?
どんな攻撃をしたら良かったのか?
日米が当時の軍備、政治制度、国民意識を持ったままで、ずっと平和に両立し得たというのだろうか?
誰が対米戦を決めたと思っているのか?
米は参戦の理由を日本側のあらゆる対米行動に結び付けることを狙って、待ち構えていたことも判明している。
英蘭領だけに攻撃すれば良かったなどという者がいる。
しかし、米は英蘭への攻撃であっても参戦を決めていたことも判明している。
サイパンなどに要塞を作って米を邀撃すれば良かったなどという者がいる。
そんなものは迂回されるだろうし、レーダー技術もない日本側は奇襲で一挙に殲滅されたろう。
いつか衝突が起こったのではないのか。
参戦したいアメリカは何でもやってきただろう。
ハルノート受諾したところで、それで終わりじゃない。
参戦したいアメリカは何でもやってきただろう
更なる強硬要求を出してきて・・・・
その繰返しで、裸にさせられ、戦争もやらんうちに占領されたろう。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 20:28:06.81 ID:z5BvBM4Y0
11月5日の御前会議は対米英戦争を事実上決定したといえる会議であった。
その前日の軍事参議官会議で、東条首相は
陸軍大臣として次のように述べた、
「長期戦となる公算は八分である。永野総長の説明のように2年後の戦局の見通しもつけられないのに、
開戦を決意した理由は次のとおりである。ここで穏忍自重する手もあるが、その結果は昔の小日本にもどり、
わが光輝ある歴史を汚すこととなろう。したがって2年後見通しが不明であるとして無為ににして自滅に
終わるより、この難局を打開して将来の光明を求めようとするものである。南方資源地域を確保し全力を
尽くして努力すれば、将来勝利の基は開き得るものと確信する。」と。
「帝国国策遂行要領」等を採択したこの会議の終わりの挨拶で
首相として次のようにも述べた。
「この『要領』が残された唯一の方策と考える。長期戦へは困難があり若干の不安があるが、
といって不安ありとして現在のように米国のなすままにさせていたなら、2年後に油がなくなり船が動かず、
南西太平洋の防備強化、米艦隊の増強、シナ事変未完等を考えると思いなかばにすぐるものがある。
国内が臥薪嘗胆といっても長年月これに耐えられるだろうか。といって座して2、3年を過ごせば
3等国となる必要がある。これらを考え慎重な研究の結果、この『要領』となったものである。」と。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 22:24:36.56 ID:z5BvBM4Y0
参戦したいアメリカは何でもやってきただろう。
ハルノート受諾したところで、それで終わりじゃない。
参戦したいアメリカは何でもやってきただろう
更なる強硬要求を出してきて・・・・
その繰返しで、裸にさせられ、戦争もやらんうちに占領されたろう。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23:06:05.64 ID:JMhHKb+X0
>>534
アホかおまえ?
山本五十六の妄想そのまんまだろが。
アメリカはかならず、攻めて来る攻めて来ると。

世論の支持がなければ、アメリカは参戦出来ない。
山本五十六は予算欲しさに対米脅威論を宣伝し
自分がまいた種で墓穴を掘った。
バカの見本じゃないか。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/26(土) 09:24:06.40 ID:kQadXKH20
>>531は半藤より格上の作家に嫉妬してるんだね
537あぼーん:あぼーん
あぼーん
538名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/26(土) 23:55:21.40 ID:MwMcNqMF0
>>536
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。
その代表例は下記の者たちである、
○小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
○佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
○西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
○若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』

ここで事実を記述しておく。
真珠湾攻撃は
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍省も陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍省も海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が作られて
国策として実施されたものである。

8月22日に陸軍参謀本部作戦当局にハワイ作戦の計画が海軍側から伝えられてから
同作戦は南方作戦の一環として陸海軍作戦当局間相互交流の上で研究立案の上、10月末までに完成した。
東条内閣の組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討し10月23日から10月末まで
前後8回の連絡会議を開いて再検討が続けられたが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を上奏した。
允裁を仰ぐためではなく、11月5日御前会議におけるご決意の資とする為であった。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定された。
11月3日の永野軍令部総長が読み上げた上奏文案のハワイ空襲作戦についての記述を紹介する。
「開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ、
第一航空艦隊司令長官ノ率イル航空母艦6隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ、
布哇在泊中ノ敵主力部隊ヲ空襲致シマス。右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ、
布哇北方ヨリ近接シ、日出一、ニ時間前「オアフ」島ノ北方約200浬附近ニテ全搭載機約400機ヲ発進セシメ、
碇泊中ノ航空母艦、戦艦並ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フル計画デ御座イマス。
本奇襲作戦ハ桶狭間ノ戦ニモ比スベキ極メテ大胆ナル作戦デ御座イマシテ、
其ノ成否ハ固ヨリ戦運ニ依リ左右セラルルコト大デ御座イマスガ、奇襲当日敵艦隊在泊シテ居リマス限リ、
戦艦及航空母艦各二、三隻ヲ撃沈シマスコトハ可能ト存ジマス。
尚敵戦艦ノ動静ニ関スル情報入手ノ方法ニ付テハ凡ユル方法ヲ講ジテ居リマス。 以下略」。
また、「12月8日」という日付はこの時に伝えられていて、御下問にもその記録がある。
お上:海軍の日次は何日か
永野:8日と予定して居ります
お上:8日は月曜日ではないか
永野:休みの翌日の疲れた日が良いと思います
お上:他の方面も同じ日か
杉山:距離が相当に離れて来るので同時にはなり得ないと思います
以上。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 00:03:01.88 ID:qYOIMTyr0
>>535
東条政権の首脳たちは米国の姿勢をどのように認識していたのか?
それが>>533や東条供述書の精神だ。
また、東条政権首脳だけではなく、
陸海統帥部も同様の認識でいたことを忘れるな。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 00:13:24.32 ID:qYOIMTyr0
>>535
>世論の支持がなければ、アメリカは参戦出来ない。

FDR政権は11月初旬の閣議で
日本が米領以外を攻撃しても米国議会は参戦に決するとの認識を示している。
そこまで米世論や議会は対日戦争意識が形成されていたということではないか。

>山本五十六は予算欲しさに対米脅威論を宣伝し

それは何によって証明できることなのか?
541名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 00:14:16.56 ID:qYOIMTyr0
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 04:44:50.33 ID:kwTyC7dg0
>>540
アメリカ議会は党議拘束なんて無いから、当時は上下両院民主党が多数だった
けれど、米領土&植民地が直接攻撃されてないのに、大統領が宣戦布告の要請
をしても可決できたか微妙だ。
543は ◆JEhW0nJ.FE :2013/01/27(日) 06:00:35.80 ID:fGV6icaQ0
ところ
544は ◇JEhW0nJ.FE:2013/01/27(日) 06:02:50.00 ID:fGV6icaQ0
じょうじ
545は ◇JEhW0nJ.FE:2013/01/27(日) 06:05:39.57 ID:fGV6icaQ0
546は ◇JEhW0nJ.FE:2013/01/27(日) 06:06:15.14 ID:fGV6icaQ0
かも
547は ◆Ziw47yA.LM :2013/01/27(日) 06:07:10.19 ID:fGV6icaQ0
548名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 06:28:03.40 ID:qYOIMTyr0
>>542
・そもそも、長い日米交渉の過程やハルノートなど米国の議会や国民は全く知らない。
だから、FDR政権は日本が飲めない強硬要求を出して日本を挑発することが出来たのだ、
日本に最初の一撃を打たせる為に。それによって議会を参戦に導く為に。

・米国議会が関与していない対日軍事行動の一例としてAVGがある。
中国大陸で日本軍攻撃に送りだされたAVGは確かに書類上は米軍ではないが、
機体をはじめ必要なあらゆる運営を米軍や米政府が支援しているものである。
FDR政権が承認したものである。
何の為に?
日本を挑発する為に。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 06:59:49.47 ID:qYOIMTyr0
このように米国議会や世論などいくらでも操作できたのだ。

いつから「米議会や世論の支持がなければ参戦できない」などと米の提灯かつぎやってるんだ?
550名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 09:44:34.91 ID:qYOIMTyr0
>>535
>世論の支持がなければ、アメリカは参戦出来ない。

FDR政権は11月初旬の閣議で
日本が米領以外を攻撃しても米国議会は参戦に決するとの認識を示した。
既にそこまで米世論や議会が対日戦争意識が形成されていたということではないか。

>山本五十六は予算欲しさに対米脅威論を宣伝し

それは何によって証明できることなのか?
551名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 09:47:00.48 ID:qYOIMTyr0
>>535
・そもそも、長い日米交渉の過程やハルノートなど米国の議会や国民は全く知らない。
だから、FDR政権は日本が飲めない強硬要求を出して日本を挑発することが出来たのだ、
日本に最初の一撃を打たせる為に。それによって議会を参戦に導く為に。

・米国議会が関与していない対日軍事行動の一例としてAVGがある。
中国大陸で日本軍攻撃に送りだされたAVGは確かに書類上は米軍ではないが、
機体をはじめ必要なあらゆる運営を米軍や米政府が支援しているものである。
FDR政権が承認したものである。
何の為に?
日本を挑発する為に。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 09:50:22.49 ID:qYOIMTyr0
これらは東条政権が認識していたことである。
「東条供述書」に述べられているのだ。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 10:06:04.82 ID:qYOIMTyr0
>>529
>真珠湾奇襲の責任とは何だ?
何が責任なのだ?

ハワイへの攻撃が米国民の対日参戦を決めたとか復讐心を煽ったといいたいのだろうが
米FDR政権は、「日本に最初の一撃を打たせたいと画策していた(東条供述書より)」のだから
そうなるのは当たり前の話じゃないか。
劣勢な日本がやれるのは奇襲攻撃であり、ハワイ以外を攻撃してもリメンバー○○になったのは当たり前だ。
既に当時から戦争が起きるのは米国も十分に予測していた状況にあり、ハワイを含む南方殖民地への軍事増強と要塞化を
行っていた。これらも米議会も米国民大多数は知らない。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/01(金) 22:59:17.41 ID:0/0YCjEh0
■山本五十六の大罪

@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人の黒幕。
第二次上海事変を口実に(停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。

山本五十六が主導した海軍の南京無差別爆撃に対し
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して新聞で戦争扇動し
陸軍参謀本部の日中停戦工作を徹底して妨害していた黒幕。

何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/01(金) 23:24:55.34 ID:hRoF2WaB0
>>554
かわいそうな人だね。
これしか云えない、○○の一つおぼえ
生きがいなんですよ。
定年をずっと前に過ぎているんだが ほかに生きがいがなくて
これが生きがいなんですよ。
556あぼーん:あぼーん
あぼーん
557あぼーん:あぼーん
あぼーん
558名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 22:59:46.37 ID:qeUOBowQP
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 01:11:44.40 ID:desi/wdr0
>>62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 20:50:38.79 ID:3BzYVBvV0
>山元五十六は魚雷無しで直接体当たりする
>特攻専用の特殊潜航艇の製作を命じたそうです。
>こんな人物を名将だと言い張り、辻や牟田口を
>愚将だ!愚将だ!と罵倒中傷している半藤一利氏は
>たんなる痴呆ではないでしょうか。


あなたは自分の言ってることが正しいといい、
半藤氏の本が間違っているという。
では何を根拠にそう云うのか?

そのソースは中川八洋氏の本「・・の大罪」だな。私はそれの資料を調べた。

兵器を開発・調達するのは陸軍省軍務局である。
特攻兵器が開発されて行くのは昭和18年12月頃以降である。
山本長官が戦死したのは昭和18年4月である。
中川八洋氏は『回天』(回天刊行会発行)という本を参考にしたと書いてある。
山本という名前の軍務局課長がいたがその人物と混同している。
回天刊行会が発行した本の「回天誕生の経緯」にはこう書いてある。
「山本課長はかねてから水陸両用魚雷艇の戦備に疑問を抱いていたので、
言下に人間魚雷三基を試作し、すみやかに諸性能を検討するよう提示を下した」
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~k_yasuto/kaitentanjou-yosimatu.html
中川氏は意図的に、山本と同名の別の人物を山本五十六であるかのように
よそおい、「三基」を「千基」にすり替えて書いている。

結局、中川氏の本はとんでもないウソだったことがわかる。
随所に捏造満載のあきれるほどのトンデモ本だ。
図書館で資料を集めて検証してみてください。
今の図書館は協力してくれます。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 01:17:08.13 ID:6LxWOp9S0

■ホラ吹き捏造作家 半藤一利

その一例:辻参謀の発言を、勝手に捏造した

(以下引用)

辻参謀が、とたんに大喝した。
「課長にたいして失礼なことをいうな。課長は広い視野に立っておられるのだ。
課長もわが輩もソ連軍の実力は、ノモンハン事件でことごとく承知だ。
現状で関東軍が北攻しても、年内に目的を達成するとはとうてい考えられぬ。ならば、それより南だ。南方地域の資源は無尽蔵だ。
この地域を制すれば日本は不敗の態勢を確立しうる。
米英恐るるに足りない」

若い参謀はなおねばる、「米英を相手に戦って、勝算があるのですか」。
辻参謀は断乎としていった。
「戦争というのは勝ち目があるからやる、ないから止めるというものではない。
今や油が絶対だ。
油をとり不敗の態勢を布くためには、勝敗を度外視してでも開戦にふみきらねばならぬ。
いや、勝利を信じて開戦を決断するのみだ」

いつか、どこかで聞いたような辻参謀の啖呵である。
こうして太平洋戦争への道≠ヘ強力にきりひらかれた。

半藤一利『ノモンハンの夏』(文藝春秋)
561名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/08(金) 11:44:50.50 ID:desi/wdr0
>>560
違うという根拠が全く書かれていないんだがな・・

自分たちに都合が悪いことは捏造ということかな?

戦場から帰った兵士たちが書いた回想記や戦記は膨大な数がある。
半藤氏は仕事柄これらに接する機会は多くあった。常人の比ではない。
疑問があれば本人に手紙のひとつでも出せばよかろう。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 09:50:15.00 ID:a4eXJKLt0
>>560
事実なんだがね。
あと、辻政信って、横暴、強引、臆病、卑怯で物凄い嫌われているよ。
加賀市の銅像だけど、あれ半藤さんがかなり絡んだらしいね。二度と故郷から
あんな人間のクズが出ないように、という願いを込めて作られたらしい。
563名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 09:53:38.81 ID:a4eXJKLt0
>>538
二流の文筆家が、半藤一利さん、阿川弘之さんなどの一流の文筆家を嫉妬して
作成した、という面は否定できないだろう。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 14:21:18.11 ID:A1l8LmjB0
■海軍の五十六こそが
日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人である。

山本五十六の行為は
何もかも予算の獲得が目的で、
大量の海軍航空兵力を獲得配備し海軍の利権拡大だけが狙い。

第二次上海事変を口実に(停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。

山本五十六が主導した海軍の南京無差別爆撃に対し
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して新聞で戦争扇動し
陸軍参謀本部の日中停戦工作を徹底して妨害していた黒幕。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。

山本五十六はマスコミを日中戦争推進に利用

山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者。
これは日本で始めて山本五十六がやりだした戦争扇動の手法。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 14:26:26.44 ID:A1l8LmjB0

■ホラ吹き捏造作家 半藤一利

その一例:辻参謀の発言を、勝手に捏造した

(以下引用)

辻参謀が、とたんに大喝した。
「課長にたいして失礼なことをいうな。課長は広い視野に立っておられるのだ。
課長もわが輩もソ連軍の実力は、ノモンハン事件でことごとく承知だ。
現状で関東軍が北攻しても、年内に目的を達成するとはとうてい考えられぬ。ならば、それより南だ。南方地域の資源は無尽蔵だ。
この地域を制すれば日本は不敗の態勢を確立しうる。
米英恐るるに足りない」

若い参謀はなおねばる、「米英を相手に戦って、勝算があるのですか」。
辻参謀は断乎としていった。
「戦争というのは勝ち目があるからやる、ないから止めるというものではない。
今や油が絶対だ。
油をとり不敗の態勢を布くためには、勝敗を度外視してでも開戦にふみきらねばならぬ。
いや、勝利を信じて開戦を決断するのみだ」

いつか、どこかで聞いたような辻参謀の啖呵である。
こうして太平洋戦争への道≠ヘ強力にきりひらかれた。

半藤一利『ノモンハンの夏』(文藝春秋)


半藤一利が書いたこの辻参謀の発言が事実だというのなら
直ちにその証拠を示してもらいたい。
それが示せないのならば、半藤一利による捏造だと
半藤は偽りの歴史を流布する、捏造作家確定だな。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 14:28:53.05 ID:A1l8LmjB0
>>562
人間のクズは半藤一利だが?
他人の発言を勝手に捏造し流布した。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 19:37:53.97 ID:cB7ryuEg0
>>565
あんたが、否定する根拠資料を出すのが先だろ。
根拠もなく否定するのはただの言いがかりで誰も相手にしないよ。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:14:14.85 ID:cD0tQ9FL0
>>567
根拠も無く辻参謀の証言を捏造したのは半藤だが?
569名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:33:23.32 ID:cB7ryuEg0
>>568
だから、捏造したことを証明する資料は?
せめて、別の歴史家によるそのような発言は存在しないとする研究発表の資料くらい出せよ。
あんたの考えは不要なんで。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:37:28.62 ID:cD0tQ9FL0
>>569
悪魔の証明は出来ないな。
証拠を出す義務があるのはそっち。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:50:44.06 ID:cD0tQ9FL0
>>569
はやく証拠出せよな。
証拠が出せないなら半藤は、歴史上の人物の発言を
勝手に捏造する歴史捏造作家と
認めろよな。
572名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:52:20.63 ID:cB7ryuEg0
>>570
つまり、そういうことを言ってる歴史家などは存在しないということだね。
批判者の列記すらできない以上、ただのあんたの根拠なき妄想で確定。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 20:57:42.78 ID:F8vc9VD+0
半藤一利は
史上の人物の発言を
勝手に捏造する歴史捏造作家だと確定www
574あぼーん:あぼーん
あぼーん
575名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 23:59:07.36 ID:iu0YzkCH0
>>565
それが捏造だという証拠を示してほしい。
示せないのなら事実であることを否定するのはできんだろう?

疑問ならご本人さんに手紙でも出して聞けばよい。

半藤氏は戦場から帰還した兵士や中枢にいた将官から直に
多くの証言を取材している。また彼らの戦記や回想録も見ている。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 13:56:08.90 ID:kBBJAD/w0
>>565
半藤さんは保守を守り、文芸春秋を守り、更には日本を共産主義革命から守った人だ。
保守の英雄と言うべき人だ。そんな人が、勝手な理由で捏造したりするものか。
この辻の発言は史実だ。辻政信は日本史で10本の指に入る人間のクズだ。
577名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 17:10:25.80 ID:QKgyOe800
ついでに、ノモンハンの夏は半藤さんが全盛期(昭和史以降の衰退期ではない)
に書かれたものだ。Amazonの書評を見れば良い。全盛期の半藤さんに相応しく、
評価は極めて高い。

ノモンハンの夏の辻の発言が史実かどうかは、その評価が物語っていると
考えて間違いなかろう。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 21:35:54.32 ID:D7mShNvF0
>>576
半藤一利は、児玉や笹川と同じ
金もうけ目当てのエセ保守の典型でその代表。

これらが天皇制を守る(防共も)ために動いたのは事実だが
だから保守だと?ふざけるなボケ。
天皇を守ったからとか、共産化を防いだからとか
その功績によって
嘘が事実になるわけではない。

こいつらは天皇と歴史を利用して
戦後の権力と癒着し、デタラメの東京裁判史観を宣伝し
地位と名声を得て、金もうけしているエセ保守の典型だな。
人間のクズ。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 21:56:54.41 ID:D7mShNvF0
>>576
>この辻の発言は史実だ。

だからその証拠出せよ。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 22:02:59.64 ID:D7mShNvF0
>>577
死んだとたんの司馬の叩かれぶりを見よ。
一流の歴史家から、一気に現在ではホラ吹き作家という評価。
デタラメの歴史を流布する人物は、かならずそうなる。
半藤も同じ運命だな。
というか、そもそも司馬にデタラメの近代史小説を書かせていたのが半藤で
司馬の小説の近代物は、半藤一利の勢力がゴーストライターだと思う。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/11(月) 12:18:26.40 ID:K01B4J1G0
それが捏造だという証拠を示してほしい。
示せないのなら事実であることを否定するのはできんだろう?

疑問ならご本人さんに手紙でも出して聞けばよい。

半藤氏は戦場から帰還した兵士や軍中枢にいた将官たちから直に
多くの証言を取材している。また彼らの膨大な戦記や回想録も見ている。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/17(日) 13:02:22.92 ID:4R9720MnP
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/17(日) 18:44:21.05 ID:CX2luoq10

■ホラ吹き捏造作家 半藤一利

その捏造の一例:辻参謀の発言を勝手に創作

(以下引用)

辻参謀が、とたんに大喝した。
「課長にたいして失礼なことをいうな。課長は広い視野に立っておられるのだ。
課長もわが輩もソ連軍の実力は、ノモンハン事件でことごとく承知だ。
現状で関東軍が北攻しても、年内に目的を達成するとはとうてい考えられぬ。ならば、それより南だ。南方地域の資源は無尽蔵だ。
この地域を制すれば日本は不敗の態勢を確立しうる。
米英恐るるに足りない」

若い参謀はなおねばる、「米英を相手に戦って、勝算があるのですか」。
辻参謀は断乎としていった。
「戦争というのは勝ち目があるからやる、ないから止めるというものではない。
今や油が絶対だ。
油をとり不敗の態勢を布くためには、勝敗を度外視してでも開戦にふみきらねばならぬ。
いや、勝利を信じて開戦を決断するのみだ」

いつか、どこかで聞いたような辻参謀の啖呵である。
こうして太平洋戦争への道≠ヘ強力にきりひらかれた。

半藤一利『ノモンハンの夏』(文藝春秋)


半藤一利が書いたこの辻参謀の発言が事実だというのなら
直ちにその証拠を示してもらいたい。
それが示せないのならば、半藤は偽りの歴史を流布する、捏造作家確定。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/17(日) 19:15:38.76 ID:4R9720MnP
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
585名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/17(日) 21:35:01.41 ID:ZFrVn9cE0
作家って話を作る人を言うの。
586名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/18(月) 01:20:18.02 ID:N1RBPhHT0
>>583
痴呆老人の論理だね。

他人に何か云うのなら先ず自らそれが違う理由を示せ。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/18(月) 19:15:21.48 ID:d7qC5WbQ0
>>583
お前が大馬鹿確定!
588名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/18(月) 20:17:02.62 ID:pCQtPZBZ0
>>583
陸軍で少ない海外通の山下将軍は「辻はKY、あいつが階級下で良かった」な発言してる。
そこからだと、「気合論」とか「火病」的な発言は分かるけど、ノモンハンでそのセリフは可能性低いと思うなぁ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/19(火) 00:37:46.32 ID:bZ01GRHo0
>>588
>陸軍で少ない海外通の山下将軍は「辻はKY、あいつが階級下で良かった」な発言してる。

それも小説の話しだろ?
山下のその証言の証拠はあるのか?
590名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/19(火) 08:57:03.34 ID:koWevsSP0
>>589
そんなこと言うと、貴方の方も初めから…と足下掬われる形なんだが。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/19(火) 22:00:13.65 ID:rakL0got0
ぶっちゃけ半藤氏に真っ向から論争挑んで勝てる人なんて
そうそういないでしょ。嶋田や荒木や牟田口だのに直に取材した人に
論争で勝とうなんてなかなか難しいだろう。

ご存知のように昭和天皇が好きな半藤さんだけど
「小倉侍従日記」を公開したのは高く評価すべきだと思う。
「南洋は日本の領土となる所なれば・・・」なんて
領土拡大の野心が陛下にあったと見られても仕方ないのに
隠さずに公表している。俺も昭和天皇は敬愛しているけど
こういう負の側面も史実なら遠慮なく公表されるべきだね。
陛下に限らず誰であってもどこの国であっても
史実を隠蔽しなければ守ることのできない名誉だのは
もとより名誉に値しないものだし。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 06:39:54.02 ID:t5gf9pxv0
■山本五十六の大罪をまとめると

@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人の黒幕。
第二次上海事変を口実に(停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。

山本五十六が主導した海軍の南京無差別爆撃に対し
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して新聞で戦争扇動し
陸軍参謀本部の日中停戦工作を徹底して妨害していた黒幕。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。

A政府・陸軍に対し、南進、対米戦争を第一に要求。
海軍の主張によって、南進論が国策となってしまった。
アメリカとは戦争すべきではないという陸軍の警告を無視し(米英可分論)
山本五十六がアメリカとの戦争を第一に主張した(米英不可分論)

B山本五十六の真珠湾奇襲によって
参戦反対だったアメリカ世論が参戦支持一色に豹変し
アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込み、世界大戦に発展させた。

C国の方針を無視し極東での陸軍の作戦を支援せず
馬鹿で無謀で意味の無い太平洋戦線を過酷な戦場にさせ
大損害を出させた。

Dアリューシャン、マーシャル、ガダルカナル、など補給を無視し攻略、戦線拡大
太平洋の半分まで戦線拡大、海軍の飛行場の配備を進め
それに協力させられ派遣された陸軍部隊は、海軍が制海権を維持できず、
陸軍の補給船の護衛を無責任に放棄したため物資が尽き、アッツ島等あちこちで餓死、玉砕。

E日本艦隊をインド洋から太平洋へおびき出すため
挑発の陽動作戦であるドーリットル空襲に愚かにも引っかかり、
ミッドウエーで空母4隻を失う大失態を犯しながら
何の責任も感じず司令長官の職を辞任しなかった。

Fマスコミを戦争扇動に利用
記者クラブ(黒潮会)を利用し、新聞社を戦争扇動機関に育てた。
これは日本で始めて山本五十六がやりだした戦争扇動の手法。

G海軍航空機を防弾装備皆無の自爆機ばかり開発増産させた。

G笹川良一、児玉誉士夫といった
商売金もうけが全てのエセ右翼のヤクザが最も親しい友人だった。
593名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 07:15:15.60 ID:8mY0zsnh0
>>592
何の根拠も出せない痴呆老人
594名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 10:21:53.29 ID:lf3V5yoG0
>>591
そんなこともないと思うぞ
半藤って特別攻撃隊の名前を今回だけの一回きりのという意味で大西は
特別とつけたとか恥ずかしい間違えをどうどうとしゃべっちゃうほど
戦史に関しては無知だからw
ただ取材しただけの半藤では軍オタ程度でも真っ向から論争挑まれたら
取材で聞いたくらいの反論しか勝ち目ないと思う
その取材も録音テープなんかで保存されてなきゃただの妄言で切り捨てられるし
取材経験も半藤の頭では有効に利用できないでしょw
595名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/27(水) 00:05:00.33 ID:x1qT5OB80
詐欺師は土足たちだろ!
596名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/27(水) 21:00:51.09 ID:Pj9Qdz/1P
詐欺師達w
  ↓
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。

国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。
山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、
惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
597名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 10:58:10.13 ID:G4MmNDxr0
>>592馬鹿云ってんじゃない。
南進論なんか幕末・明治時代からあるんだ。
特にそれが明確な国策へと意識されてきたのが
1930年代、満州事変以降、英米との関係が悪化して日本の国際的な孤立化が進むと、
「南進」はその後の国策の有力な選択肢の一つと考えられるようになり、
場合によっては武力を伴ってでも実施すべきものであるとされた。
1936年8月7日、広田内閣の五相会議で対外問題を中心とする重要国策が決定された。
帝国の根本国策が「外交国防相まって東亜大陸における帝国の地歩を確保するとともに
南方海洋に進出発展するに在り」とされ、「東亜共栄圏」の盟主構想が、
南方進出の方針として重要国策と決定された。
武力南進が実際に国策として決定されたのは1940年のことである。
この武力南進は陸軍省軍務局長の武藤章の発案に基づき企画院の鈴木貞一が調査企画を行った。
7月27日の大本営政府連絡会議で武力を行使しても東南アジアに進出することが決められた。
598名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 12:06:36.90 ID:mjb+WAP60
A
陸軍参謀本部の北進論に対抗するために海軍は南進論を主張し、
同時に海軍は対米脅威論を宣伝し、アメリカを仮想敵国にすることを政府に要求。
そのための兵力配置の予算も要求。

海軍の主張によって、南進論が国策となってしまった。
その結果、南部仏印進駐が確定し
海軍は直ちに南ベトナムに航空兵力を配備した。

この海軍の兵力配備がアメリカの直接的な脅威となり
(山本五十六連合艦隊はこの時既に対米戦争を決意していた)
アメリカは日本への石油輸出禁止を決定した。

アメリカとは戦争すべきではないという陸軍側の再三の警告を無視し(米英可分論)
山本五十六がアメリカとの戦争を第一に主張した(米英不可分論)
599名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 14:30:41.13 ID:C/+QSG6c0
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。

その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。

・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』

世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/10(日) 01:09:48.67 ID:uj0FZ2gM0
>>598 馬鹿云ってんじゃない。
南進論なんか幕末・明治時代からあるんだ。
特にそれが明確な国策へと意識されてきたのが
1930年代、満州事変以降、英米との関係が悪化して日本の国際的な孤立化が進むと、
「南進」はその後の国策の有力な選択肢の一つと考えられるようになり、
場合によっては武力を伴ってでも実施すべきものであるとされた。
1936年8月7日、広田内閣の五相会議で対外問題を中心とする重要国策が決定された。
帝国の根本国策が「外交国防相まって東亜大陸における帝国の地歩を確保するとともに
南方海洋に進出発展するに在り」とされ、「東亜共栄圏」の盟主構想が、
南方進出の方針として重要国策と決定された。
武力南進が実際に国策として決定されたのは1940年のことである。

この武力南進は陸軍省軍務局長の武藤章の発案に基づき企画院の鈴木貞一が調査企画を行った。
7月27日の大本営政府連絡会議で武力を行使しても東南アジアに進出することが決められた。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/13(水) 07:50:56.24 ID:g0aCPus10
>>583

「二人の参謀―服部卓四郎と辻政信 」
(芙蓉軍事記録リバイバル)高山 信武 (著)
という本に同様のことが書いてある。
著者の高山信武氏は大本営陸軍部作戦課で彼ら二人と行動を共にした人である。

半藤氏はこれを参考にしたものだろう。

>>600にも書いてあるように、
武力南進が実際に国策として決定されたのは1940年のことであるが
すでに、それ以前の早い時期から陸軍内部にこの考えは存在していたのである。

簡単に他人をけなすと、自分のレベルが判ってしまうから気をつけなさい。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/16(土) 01:01:52.80 ID:UqQap/pF0
武力南進が実際に国策として決定されたのは1940年のことであるが
すでに、それ以前の早い時期から陸軍内部にこの考えは存在していたのである。
また、ノモンハン事件は1939年半ばであることを考えれば、
>>583のセリフが間違い、などとは決して云えないのだ。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/16(土) 01:05:17.03 ID:VPXWN5+cO
豚骨ラーメンおいしかですよ。紅ショウガがうまか!!
おいは具は焼き豚と海苔とキクラゲが好きよ。
薬味はネギと紅ショウガね。
マジうまかさ。スープのたまらんもん。あんにおいがよかね!
ああ〜また食いたくなってきた〜。
明日も食うけん!!

もうおいこんけんな!
寂しくなるな!!
じゃあな!!
604名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/03(水) 11:42:29.89 ID:An93bSdy0
>>598
アホ
アメリカなんか日露戦争中からもう日本を仮想敵国に想定して
軍備増強と対日戦準備に邁進しとったわい。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/04(木) 21:19:26.98 ID:f27a0VO10
wiki カラーコード戦争計画

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%A8%88%E7%94%BB

「日本だけ」じゃなかったんだよな
606名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/05(金) 01:12:16.00 ID:6h9IWb4C0
>>604
アメリカは第一次世界大戦後の軍縮で陸軍兵力を13万までカットしてる。
607あぼーん:あぼーん
あぼーん
608吉永小百合子:2013/04/24(水) 03:38:38.47 ID:0uF0mrvv0
■■■真実の昭和史■■■

あえて今解き明かす!
戦争を知らない若い世代へ昭和史の巨匠がスルドイ視点で
的確に解説!

衝撃の事実!半藤一利 著(文藝春秋)¥2,900

すっごーい!!!
ぜひ読んでみた〜い!!

あたし半藤先生の大ファンなんですぅ〜。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 03:51:39.39 ID:TSYm3CfP0
>>608
黙れ糞ババア
610糞ババア:2013/04/24(水) 07:07:48.00 ID:0uF0mrvv0
>>608
がんばれー、半藤さん!!小百合子さん!!
611名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 15:23:06.46 ID:CpDCoXirP
土足は半藤を叩いて来いよw

7月6日東京で石橋信夫記念フォーラムに半藤が出てくるぞ。
応募は5月29日必着。
半藤を叩き潰すチャンスだw
http://www.daiwahouse.co.jp/forum/index.html

まぁヘタレの土足には不可能ではあるがw
612名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/25(木) 22:49:04.49 ID:Gb3J1qr40
海軍の山本五十六が
日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人。


■海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行し、戦争を煽り、
陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。

山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、
大量の航空兵力配備。その宣伝のため南京無差別爆撃は強行された。

第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。

やや元五十六が主導した南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は都市無差別爆撃に対する非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。

以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して徹底して新聞で戦争を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)を
ことごとく妨害し潰していた黒幕。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者。
これは日本で始めて山本五十六がやりだした戦争扇動の手法。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 00:49:55.63 ID:ljEjpg0Z0
>>612

この人物は、
朝鮮人や中国人が誇大な表現や捏造をして慰安婦や南京事件を
世界中にふれ回っている姿にそっくりじゃないか。

有りもしないアラを探し回り、関連した情報をそれに結び付けて
辻褄合せの論理を組み立てて今では恰も事実であったかの如き様相を呈している。

他人を貶めることが生きがいとなっている人々だ。

他人のアラを探しまわり欠点だけしか見ようとせず、

事実を捻じ曲げ、偽りを捏造し、自己を正当化し、

他人を誹謗中傷し貶めることが人生の生きがいとなった可愛そうな人々である。

愚かを通り越して哀れというほかは無い。
614名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 03:38:50.60 ID:ewN3Lx40O
同じような馬鹿はどこにでもいる。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/26(金) 21:26:18.72 ID:GTUDuHis0
半藤さん、やっぱまっとうな歴史観持ってると思うんだけどね。

安倍首相なんかもう見てられんわ。国会であれだから
内心なんかまるっきりの大東亜戦争肯定論なんだろうな。
まあ安倍にとっては祖父の全面正当化になるからな。
616名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 03:19:31.10 ID:NHIGhQHL0
.
_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   ハワイを奇襲攻撃する!!        r::-  _
               :::::::::'、   早期開戦こそが、日本が勝つ         /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策でございます                       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六


米英中ソの首脳を大喜びさせた
長岡のこのアホの存在が、あまりにも痛すぎた。
バカが国軍の海軍を率いて
勝てるわけが無いw
617名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 06:22:35.79 ID:EcwmyQlN0
>>616
この人物は、もういい年の方なんだろうが。

朝鮮人や中国人が誇大な表現や捏造をして慰安婦や南京事件を
世界中にふれ回っている姿にそっくりじゃないか。

有りもしないアラを探し回り、関連した情報をそれに結び付けて
辻褄合せの論理を組み立てて今では恰も事実であったかの如き様相を呈している。

他人を貶めることが生きがいとなっている方だ。

他人のアラを探しまわり欠点だけしか見ようとせず、

事実を捻じ曲げ、偽りを捏造し、自己を正当化し、

他人を誹謗中傷し貶めることが人生の生きがいとなった可愛そうな人である。

愚かさを通り越して哀れというほかは無い。
618名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 08:44:53.83 ID:EcwmyQlN0
他人の悪口を言う人は、

自分が劣っていることを、自ら宣言している人である。
自分に自信があれば、他人の悪口を言うことはない。 
自分で認識している自信で自尊心を維持出来るのだ。
 
自分に自信が無い人は自らの自尊心を維持するために、 
ターゲットに対して、悪口を言うことで、相対的に相手の価値を下げようとする。  

自分に自信が無く、弱いから、先に攻撃して、自尊心を保っている。 
頭が悪いので、浅はかで、僻み根性が強い。
立ち回りや、逃げるのが上手い、自分の口を汚さずして、相手をいじめる人など、実に巧妙。

しかし、多くの人は理性によって悪口を言うことを抑制できている。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 14:32:28.55 ID:0oxTKAh1T
半藤や秦って昭和天皇にあったことはあるの?
620名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 20:54:28.29 ID:inc5+QSZ0
>>619
昭和時代から既に実績を重ねていた元老の札付きの実力者だよ。ないわけないでしょ。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 21:24:38.67 ID:pKWnPXsF0
半藤さん、園遊会に招かれてなかったか?
秦さんも大学教授を長年務めていたら機会あったんじゃないのかね。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/08(水) 00:10:28.63 ID:c8Ls6fylO
半「歴史の捏造をしております」
天「あ、そう。」
623名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/08(水) 10:45:38.81 ID:h9yM+p7V0
園遊会対話録より、

半「歴史の深い真実を探っております」
天「あ、そう。これからもいい本をどんどん出してください。」
624名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/08(水) 14:07:01.07 ID:h9yM+p7V0
園遊会対話録より、

半「これからも、国民にわかりやすい歴史の深い真実を探っていきます。」
天「あ、そう。これからもいい本をどんどん出してください。私も読んで感銘を受けてます。」
625吉永美智子:2013/05/08(水) 18:50:16.55 ID:h9yM+p7V0
■■■真実の昭和史■■■

あえて今解き明かす!
戦争を知らない若い世代へ昭和史の巨匠がスルドイ視点で
的確に解説!

衝撃の事実!半藤一利 著(文藝春秋)¥2,900

すっごーい!!!
ぜひ読んでみた〜い!!

あたし半藤先生の大ファンなんですぅ〜。
626名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/09(木) 23:07:33.48 ID:xnicIG1PO
半「くそ日本で呆れ果てております」
天「マジで!?」
627名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 08:47:12.29 ID:fbwTHAiDP
土足は半藤を叩いて来いよw

7月6日東京で石橋信夫記念フォーラムに半藤が出てくるぞ。
応募は5月29日必着。


(p)http://www.daiwahouse.co.jp/forum/index.html
半藤を叩き潰すチャンスだw
まぁヘタレの土足には不可能ではあるがw
628名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/16(木) 05:15:32.19 ID:C+SPmynzO
土足?
629名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/18(土) 18:21:49.58 ID:s8Kdnmi80
/
『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』

______  ___________
         V

      ヽヽ〃 /
       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/


       ↑
正真正銘のバカ認定

山本五十六閣下の妄想で毎晩射精w

自称歴史探偵団w 半藤一利
630名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 03:28:59.47 ID:0Pr3Afd70
半藤一利は、バブル退治を標榜し日本経済へ致命的な破壊扇動(円高デフレ推進)を続けていたから、
今となっては世間で信用がないでしょう。
631名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 21:13:07.96 ID:lgPD2D8b0
>>630
日本のような世界最悪の債務国においては、円高デフレは当然の政策。
むしろ、円安インフレなんてやったら、借金額より制御不能となり、ハイパーインフレに
なるのがオチ。この辺は、半藤先生のみならず、藤巻健史先生、朝倉慶先生なども
言っている。
632名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/21(火) 12:51:30.92 ID:R2TTEnFb0
クズのなれ合い談合か
633名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/22(水) 00:14:07.47 ID:Dox6KXny0
このとおりだが。それがどうかした・・・?
     
『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』
634名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 15:25:50.72 ID:P7hKLQVF0
近現代史の第一人者として、橋下発言に対する見解を聞きたいところだが。
635名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 15:56:52.73 ID:GE3x5iT30
「語るに値しない」とおっしゃるんじゃないの。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 20:54:16.02 ID:KcyAiVmS0
>>635
その一言でも重要。この点については半藤の言葉が間違いなく日本を動かすからね。
場合によっては維新がひっくり返る。まあ、半藤も自身の影響力の大きさを判っていて
慎重な態度を取っているのかも知れんが。
637名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 15:34:30.95 ID:LiKB4y5JO
くだらん揉め事に巻き込まれたくはないだろうね。

「当時」必要性が認められてたのは事実だし。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 15:56:08.51 ID:d4nTcovA0
よもの海みなはらからと思う世になど波風のたちさわぐらん
639名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 15:58:50.12 ID:LiKB4y5JO
日韓W杯共催の時の詩だよね。
640名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 20:02:15.37 ID:RGLdqqjo0
半藤さん、加藤陽子教授との対談本で
駆け出しの時、紅灯緑酒の巷に遊びまくったことを言ってたから
(女性相手にもそういうことを言うもんだなあ、ちょっと・・・と思った)
かなり微妙な立ち位置じゃないかな。
橋下市長の風俗発言にも言及せざるを得ない。
641名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 21:43:13.41 ID:d4nTcovA0
「紅灯緑酒の巷」が特におかしいとは思わんが。
紅いネオンの飲み屋街で緑色の酒を飲んで談笑放談して
いろんな各界との人脈を作ったということでしょ。
ジャーナリストはみんなそういう生活だよ。
それも仕事のうちだし、自己の世界を広げるチャンスでもある。
別にや慰安婦を求めたわけじゃないだろ。
あんたの想像は酒池肉林の生き方をしていたと思いたいのだろうが・・。
恋もあったかも知れんが、そんなのは英雄・著名人たちはザラにあることなんだ。
竜馬なんぞひどいわな。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 22:01:31.23 ID:RGLdqqjo0
>>640
当の対談本『昭和史裁判』読んでないの?
半藤さんが言ってるの、明らかに単なる酒飲みのことじゃないぞ。
だから「橋下市長が風俗云々と言ってる以上
もし首をつっこむなら自分の事も言及せざるを得ないだろうな」、と思った。
643名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 22:03:48.79 ID:RGLdqqjo0
訂正>>640>>641

この問題では当時も現代も合法のことが
いまや「女性への人権侵害」になっているんだから
言及するにはかなり面倒を覚悟しなきゃならないだろうね。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 22:06:32.53 ID:RGLdqqjo0
俺は半藤さん好きだけど、加藤教授への話には正直引いた。
たしかに当時の法を犯してはいないけどね。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 01:34:11.15 ID:xBT2C2tj0
>>642
そんな特殊本「昭和史裁判」? 出されてもね。ほとんどの人知らん。
ちょっと引用して、書き出してみて・・
重要なとこだけでも。
646名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 21:02:59.32 ID:wn21ybxx0
特殊本?ほとんどの人知らん?

普通に文藝春秋から出ている本だがなあ。
うちの市立図書館で検索しても何冊も入ってるぞ。
今手元にないので(古本屋に前に売った)ので引用できない。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 21:20:00.10 ID:obCoyMUk0
>>645
何処の平行世界にいるんだ?
少なくとも半藤スレで投稿する以上は、存在すら知らんは許されんと思うが。
648名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 21:56:06.87 ID:tTbYu5f90
>>647
おう、悪かったのー。
半藤はんはすっごい量の本買いとるからのー。
全部持っとる者はなかなかおらんわい。
おまはんは全て読んどるんかい?
てーしたもんじゃのお。
ほんじゃ、
ちょこっと、書き出してくれんかい?
649名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/28(火) 23:20:33.84 ID:kB3sXWJB0
海軍の山本五十六がこそ
日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人。

■海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行し、戦争を煽り、
陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。

山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、
大量の航空兵力配備。その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。

第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。


海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。
650名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/28(火) 23:37:27.81 ID:yD0Bfg6W0
>>649
誰も信じやせんよ。
じゃんじゃんやったらよかろう。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 00:27:13.65 ID:4cDmwuWB0
.
.

_ ,. -‐ '' ´   :::::::::', 君達のように浅薄な科学知識ではわからない!!  r::-  _
               :::::::::'、                            /::::::::   ´` '
                ::::::::':、  深遠な科学というものはそうではない   ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六


アホの山本五十六
水から石油を作ると言う詐欺師に
アホだからだまされる(笑)
652名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 00:49:52.93 ID:d9MTw8KU0
Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
653名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 10:04:17.21 ID:bM++B2SO0
>>651  >>652
誰も信じやせんよ。
じゃんじゃんやったらよかろう。


誰も そんなことやってないだろ?
妄想の間抜け爺さん
654名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 10:05:44.66 ID:bM++B2SO0
>>651  >>652

人の心すなほならねば、僞りなきにしもあらず。
されども、自ら正直の人、などかなからん。
己すなほならねど、人の賢を見て羨むは世の常なり。
至りて愚かなる人は、たまたま賢なる人を見て、これを憎む。
「大きなる利を得んが爲に、少しきの利を受けず、僞り飾りて名を立てむとす」と謗る。
おのれが心に違へるによりて、この嘲りをなすにて知りぬ。
この人は下愚の性うつるべからず、僞りて小利をも辭すべからず。
假にも賢を学ぶべからず。
狂人の真似とて大路を走らば、則ち狂人なり。惡人の真似とて人を殺さば、惡人なり。
驥(き)を学ぶは驥の類(たぐ)ひ、舜を学ぶは舜の徒(ともがら)なり。
僞りても賢を学ばむを賢といふべし。
655名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 22:33:43.68 ID:kMw3K0m00
世間は山本五十六ばっかり持ち上げて、俺たち陸軍は戦犯にされた。
だから、山本を叩く、ウソでもなんでもいいから叩く、
みんな山本のせいにしてやるのだ。
捏造して叩いてるんだ。
日本人は戦争のことなんか忌避しているだけで、ほとんどのやつらは知らない。
だから、ウソを言ってもばれない。
一部のやつらにばれたって、関係なし。
大部分の馬鹿な日本人を騙してやるわ。
それで、世論が納得し史実として定まっていけばよい。
みんな山本五十六のせいにしてやるぞ!

捏造して、ウソついてな。騙してやるわ日本人を。
みんな山本五十六のせいにしてやるわい、ヒヒヒヒ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
656名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 22:34:22.42 ID:kMw3K0m00
山本連合艦隊司令長官の格好よさと有能さがねたましくて、ねたましくてしょうがない!

だから俺たち陸軍は、戦争の原因を全部、山本のせいにしてやってるんだ!
何でもかんでも、ウソついて、みんな山本の仕業にしてやってるぞ!

馬鹿な日本人はわかりゃしない。ウソ言ってもわからん。
みんなひっかかってやがる。ハハハハハ。
おれたち陸軍が捏造したんだよ。
山本がうらやましくて、ねたましくて、どうしようもねえ!
じゃんじゃん捏造を今後も続けて山本をやっつけるぞー、ウッシッシ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
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不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
657名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 23:38:49.33 ID:OrIGAa0H0
______  ___________
         V

      ヽヽ〃 /
       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/

これで国民扇動できると思ってる。

国民をなめているwww

捏造歴史作家  半藤一利wwww
658名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 23:44:26.71 ID:OrIGAa0H0
司馬や半藤などといった
こういった作家の分際が勝手に捏造した近代史を
国民に偉そうに説く時代は終わった。w
659名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 23:49:05.27 ID:OrIGAa0H0
全て海軍とマスコミの責任。

@日中停戦、対ソ防衛専念を訴えた陸軍に対し
海軍が中国無差別爆撃を強行し、日中間の泥沼化を決定的にした。

A北進論を唱える陸軍に対し、海軍が南進論を主張し
それを実行したために事態が悪化した。

B米英可分論で対米戦回避を進言した陸軍に対し
山本五十六が米英不可分論を主張し、無理やりアメリカを戦争相手に引きずり込んだ。

Cハワイ攻撃を反対した軍令部に対し、強硬にハワイ奇襲を主張し
実行した結果、全米国民が反日・参戦支持になってしまい
アメリカに全面参戦・総力戦が出来る結果を招いた。

D山本五十六は対米戦に全兵力をつぎ込むことを主張し
それを全て消耗し、アジアでの対英戦勝利の好機を逸した。


日本があのような大敗を喫したのは
全部、海軍と山本五十六と、それを持ち上げたマスコミの責任だな。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 23:58:31.76 ID:kMw3K0m00
ワッハッハッハッハッハー

2ちゃんはじめ多くのブログにはおれたちがウソを書きなぐっている。
みんな山本五十六をおとしめる書き込みだ。 陸軍の俺たちがやってるぞ!

おれたち陸軍側の人間が戦犯とされたことの報復だ。
世間が山本をもちあげているのが、悔しくて悔しくてたまらんからだ。
山本五十六は格好いもんな。有能だもんな。

そんな山本がねたましくてねたましくてたまらん。

だから、いろんなブログにウソを書き連ねてある。
いろんなとこに山本に対するウソだらけの悪口を書いているのが俺たち陸軍だ。
わかったか? ハハハハ。

今後もやったるでー!! 俺たち陸軍が、ウソだらけの書き込みをな。


Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
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不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
661名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 00:01:54.79 ID:Z3UDcQC90
山本連合艦隊司令長官の格好よさと有能さがねたましくて、ねたましくてしょうがない!

だから俺たち陸軍は、戦争の原因を全部、山本のせいにしてやってるんだ!
何でもかんでも、ウソついて、みんな山本の仕業にしてやってるぞ!

馬鹿な日本人はわかりゃしない。ウソ言ってもわからん。
みんなひっかかってやがる。ハハハハハ。
おれたち陸軍が捏造したんだよ。
山本がうらやましくて、ねたましくて、どうしようもねえ!
じゃんじゃん捏造を今後も続けて山本をやっつけるぞー、ウッシッシ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
662名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 00:02:27.69 ID:Z3UDcQC90
世間は山本五十六ばっかり持ち上げて、俺たち陸軍は戦犯にされた。
だから、山本を叩く、ウソでもなんでもいいから叩く、
みんな山本のせいにしてやるのだ。
捏造して叩いてるんだ。
日本人は戦争のことなんか忌避しているだけで、ほとんどのやつらは知らない。
だから、ウソを言ってもばれない。
一部のやつらにばれたって、関係なし。
大部分の馬鹿な日本人を騙してやるわ。
それで、世論が納得し史実として定まっていけばよい。
みんな山本五十六のせいにしてやるぞ!

捏造して、ウソついてな。騙してやるわ日本人を。
みんな山本五十六のせいにしてやるわい、ヒヒヒヒ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
663名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 00:04:22.67 ID:OALne1Wz0
>>660
おいアホの五十六信者w
だったらちゃんと反論してみろとボンクラw

日中戦争は山本五十六が無差別爆撃を強行したため
泥沼化した。
対米戦争も、山本五十六が無理やり強行したから
とんでもない敗北を招いた。

全ては山本五十六と、このバカを持ち上げ戦争を煽った
マスゴミの責任じゃないか。
違うと言うなら反論してみろ
アホ五十六信者w
664名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 07:22:57.81 ID:Z3UDcQC90
ワッハッハッハッハッハー

2ちゃんはじめ多くのブログにはおれたちがウソを書きなぐっている。
みんな山本五十六をおとしめる書き込みだ。 陸軍の俺たちがやってるぞ!

おれたち陸軍側の人間が戦犯とされたことの報復だ。
世間が山本をもちあげているのが、悔しくて悔しくてたまらんからだ。
山本五十六は格好いもんな。有能だもんな。

そんな山本がねたましくてねたましくてたまらん。

だから、いろんなブログにウソを書き連ねてある。
いろんなとこに山本に対するウソだらけの悪口を書いているのが俺たち陸軍だ。
わかったか? ハハハハ。

今後もやったるでー!! 俺たち陸軍が、ウソだらけの書き込みをな。


Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
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不正な手段で偏向、中傷編集した
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さもなくば、その報復として徹底して
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665名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 07:29:27.61 ID:Z3UDcQC90
世間は山本五十六ばっかり持ち上げて、俺たち陸軍は戦犯にされた。
だから、山本を叩く、ウソでもなんでもいいから叩く、
みんな山本のせいにしてやるのだ。
捏造して叩いてるんだ。
日本人は戦争のことなんか忌避しているだけで、ほとんどのやつらは知らない。
だから、ウソを言ってもばれない。
一部のやつらにばれたって、関係なし。
大部分の馬鹿な日本人を騙してやるわ。
それで、世論が納得し史実として定まっていけばよい。
みんな山本五十六のせいにしてやるぞ!

捏造して、ウソついてな。騙してやるわ日本人を。
みんな山本五十六のせいにしてやるわい、ヒヒヒヒ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
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666名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 07:31:28.66 ID:Z3UDcQC90
ワッハッハッハッハッハー

2ちゃんはじめ多くのブログにはおれたちがウソを書きなぐっている。
みんな山本五十六をおとしめる書き込みだ。

陸軍の俺たちがやってるんだぞ!

おれたち陸軍側の人間が戦犯とされたことの報復だ。

世間が山本をもちあげているのが、悔しくて悔しくてたまらんからだ。
山本五十六は格好いもんな。有能だもんな。

そんな山本がねたましくてねたましくてたまらん。

だから、いろんなブログにウソを書き連ねている。

いろんなとこに山本に対するウソだらけの悪口を書いているのが俺たち陸軍だ。
わかったか? ハハハハ。

今後もやったるでー!! 俺たち陸軍が、ウソだらけの書き込みをな。


Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
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不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww


今後もやったるでー!! 俺たち陸軍が、ウソだらけの書き込みをな。
667名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 07:36:23.33 ID:Z3UDcQC90
山本連合艦隊司令長官の格好よさと有能さがねたましくて、ねたましくてしょうがない!

だから俺たち陸軍は、戦争の原因を全部、山本のせいにしてやってるんだ!
何でもかんでも、ウソついて、みんな山本の仕業にしてやってるんだぞ!

馬鹿な日本人はわかりゃしない。ウソ言ってもわからんよ。
みんなひっかかってやがる。ハハハハハ。

おれたち陸軍が捏造したんだよ。
山本がうらやましくて、ねたましくて、どうしようもねえ!

じゃんじゃん捏造を今後も続けて山本をやっつけるぞー、ウッシッシ。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
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牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
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2ちゃんで叩きまくるwww

じゃんじゃんウソの捏造を今後も続けて山本をやっつけるぞー、ウッシッシ!!

いろんなブログにウソを書いてるのは俺たち陸軍だよ!!!! ワッハッハッハ
668名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 21:22:08.00 ID:8Efzn16P0
高度な自作自演だなあ・・・。

「陸軍」への嫌悪感を煽ると思いきや
「こんなのばればれの自演じゃないか。半藤擁護派だろ」と思わせて
その実やはり「陸軍」だというのが実相でしょ?

半藤さんは山本贔屓だが、海軍全体にはそうとう手厳しいんだがね。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 21:25:32.19 ID:8Efzn16P0
半藤さんは陸軍でも今村大将とかには実に温かい、
かつ正当な評価をしているけどね。
670名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 07:45:58.62 ID:ir/Xi/3M0
世間は山本五十六ばっかり持ち上げて、俺たち陸軍は戦犯にされた。
だから、山本を叩く、ウソでもなんでもいいから叩く、
みんな山本のせいにしてやる。
捏造して叩く。

日本人は戦争のことなんか忌避しているだけで、ほとんどのやつらは知らない。

だから、ウソを言ってもばれない。
一部のやつらにばれたって、関係なし。

大部分の馬鹿な日本人を騙してやるわ。

それで、世論が納得し史実として定まっていけばよい。

みんな山本五十六のせいにしてやるぞ!

俺たち陸軍の罪をこいつ山本になすりつけてやるわい。

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671名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/01(土) 00:07:50.31 ID:N6GNUWAw0
山本が格好よく映画に描かれているのが許せん!!
俺たち陸軍は戦犯で、ジャングルで飢え死にしたのに
山本がもてはやされてるのが許せん!!
俺たち悔しくて悔しくて、こいつがねたましくてねたましくて
どうしようもねえ。

みんな山本に罪をなすりつけてやるわい。
誰もわかりやしないからな。戦死してるんだから何をいっても許されるわ。
捏造して、罪をなすりつけるってのはこんなに気持ちがええもんだな・・
他のいろんなブログでもウソの書き込みをしてるのが俺たち陸軍だよ。
フワッハッハッハ

海軍の山本五十六がこそがA級戦犯

@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人。

■海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行し、戦争を煽り、
陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。

山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、
大量の航空兵力配備。その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。

第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。


海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。


ハワイ奇襲と言う
最悪の愚行を独断で強行した海軍を
批判した近衛の発言


(本当にうんざりしたというような言葉つきで)
「今日の宮中は真珠湾攻撃礼讃でもちきりだった。
岡田大将さえ杯を重ねて、たいへんな勢いだった。
やっぱり岡田も軍人ですね。
そして言うには
『山本はやっぱり偉いよ。末次でも真珠湾攻撃をやらせたら航空母艦は少しは残しておいたろうに。
山本は全部をこの作戦にぶちこんでしまった。
山本はポーカーの世界的名手じゃったが、奴はポーカーの手を真珠湾に使いおったのだ。』
と大変な御機嫌で、それを取り巻く老人達が何もわからずにお太鼓を叩いていた。
不愉快でしたね。低級ですね。この調子じゃ、最後まで行ってしまうかも知れませんよ。」

近衛の発言
富田健治『敗戦日本の内側』
672名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/01(土) 00:51:05.03 ID:N6GNUWAw0
山本を叩く、ウソでもなんでもいいから叩く、
みんな山本のせいにしてやる。
捏造して叩く。

日本人は戦争のことなんか忌避しているだけで、ほとんどのやつらは知らない。

だから、ウソを言ってもばれない。
一部のやつらにばれたって、関係なし。

大部分の馬鹿な日本人を騙してやるわ。

それで、世論が納得し史実として定まっていけばよい。

みんな山本五十六のせいにしてやるぞ!

俺たち陸軍の罪をこいつ山本になすりつけてやるわい。

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他の
wikiに寄生しているアホどもに告ぐ

不正な手段で偏向、中傷編集した
牟田口、東条、冨永、辻、松岡、岡、石川、その他多数wの編集を
直ちに公正に復旧せよ

さもなくば、その報復として徹底して
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
673名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/01(土) 09:12:26.87 ID:xZGlMSY30
みんな山本に罪をなすりつけてやるわ。
他のいろんなブログでもウソの書き込みをしてるのが俺たち陸軍だ。
ジャンジャンうその書き込みしてやるわ。
何の根拠もない書き込みも、思いつきの出まかせでもなんでも書いてやるわい。
馬鹿な国民は、反戦!反戦!ととなえてるだけで戦争のことなんぞ知ろうともせん。
何を言おうが、ウソを言おうがわかりゃせんわい。

海軍の山本五十六がこそがA級戦犯
@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人。
■海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行し、戦争を煽り、
陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。
山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、
大量の航空兵力配備。その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。

海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果
・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。
以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。

ジャンジャン、うその書き込みやったるわい!!!!!!!
674名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/02(日) 10:26:33.26 ID:qAGbQnbt0
280 :名無し三等兵:2013/06/02(日) 00:59:53.03 ID:???
ノモンハンの夏

中古¥54 wwwwwwwww

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4167483106/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&condition=used

281 :名無し三等兵:2013/06/02(日) 01:02:48.91 ID:???
54円で売るくらいなら
とっとと捨てろやwwwwwww
675名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 01:19:50.51 ID:/QxDpUHy0
うるさい意味ない書き込みやるなよ。
676名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 19:18:33.38 ID:0JlFa+LH0
Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他
たかがwikiの編集者wの
無職のぶんざいに告ぐ

汚い手段で
牟田口の編集を誹謗中傷だらけにした偏向編集を
直ちに元へ戻し公正に復旧せよ

さもなくば、この報復として
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
677名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 00:10:50.71 ID:gxUV6yAk0
676
意味不明で意味もない書き込みやるなよ
678名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 14:07:18.82 ID:IgF8KGKS0
>>658 >>659
この方はそこらのいい加減な作家が書いた本しか読んでないのだろう?
そこらの書店の棚に積んである、売れることを目的として書いた本だ。

一次史料を図書館で探して、
本の内容を検証した経験はおそらく皆無だろう。。

半藤氏も誤っている部分はあるが、大方は正しいな。
なにしろ、現場にいた人々と直接会って取材しているのだから・・・
679名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 04:28:08.94 ID:DfbMWvbB0
利用者Miwa.SS

広島在住の在日朝鮮人3世
朝鮮焼肉店業
部落解放同盟で反日活動をやっている。
世羅高校の校長を自殺に追い込んだ解同

wikiでは東条などを誹謗中傷、罵倒する編集を
やりまくっていた人物。
汚い言葉使いでの罵倒と挑発が特徴
680名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/25(火) 16:58:06.80 ID:IamaiiFJ0
>>678
でも戦史叢書を読んでいれば分かるようなことも知らないよねこの人
681名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/29(土) 05:54:32.14 ID:MMlXMI5IO
張作霖は陸軍に狙われる前に既にソ連から命狙われてたじゃん。何度も暗殺されそうになってるし。河本大作が何らかの工作はしてたが決め手にはならんでしょ。根拠が文藝春秋に寄稿された手紙は彼直筆ではないし。
ノモンハンにしてもソ連崩壊後当時の資料は金で買えたりコネがあれば入手出来たのに積極的に資料あつめなかったのか?そもそも善悪二元論にする意味なかろう。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/29(土) 11:17:05.27 ID:l2NuxASV0
アク禁になった人の為にレス代行するスレ★352
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1372240767/729

729 名前: [´・ω・`] i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp[sage] 投稿日:2013/06/29(土) 07:45:06.66 ID:EC8tFj89
【依頼に関してのコメントなど】 これもお願いします
---------------------------------------------------------------------------
【*板名】 日本近現代
【*スレ名】 【昭和史の語り部】半藤一利【詐話師か?】
【*スレのURL】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1284302400/
【名前欄】
【メール欄】 sage
【*本文:この下にコピペして欲しい文を入れて下さい。以下を本文としてコピペします】
ノモンハンに関しては、もはや何を言っても無駄でしょ。
ロシアで新資料がと言ったら、日本がロシアの学者に対し「俺達がやったと言っているんだ。
文句あるか。下らん発表をするな。」と言うぐらい日本の自虐は凄まじいからな。
河本大佐の証拠は、神聖にして犯すべからず、の扱いだし。

IPアドレス 114.184.108.142
ホスト名 i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 光
都道府県 山梨県
683名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/02(火) 06:37:47.66 ID:l4fKmpdk0
>>680
・例えば?

・すべて正しいことだけしか書かない作家がいたら教えてほしい。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/02(火) 22:08:21.60 ID:8hcYNY7s0
逆に戦史叢書で敢えて触れてないこともあるしな。
たとえば治安戦とかで中国民衆虐殺の実態、どれだけ書いてる?

情け容赦なく旧軍の戦史、その実態を抉るように書く、ってのにはかなり遠いんじゃないかなあ。
俺も全巻読破なんて出来てないから何とも言えないけどさ。
685名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/02(火) 22:23:40.45 ID:8hcYNY7s0
稲田だったっけ?
行革相が「日本だけが道義国家となりえる」とか言ったらしいが
まず道義の定義を知りたいし、なんで日本だけが「道義」を担えるかも分からない。
外国にめちゃくちゃ失礼だろ。俺に言わせれば思い上がりも甚だしい。

若手のはずの政治家からこんな亡霊みたいな言葉が出てくるのを見ると
半藤さんにはもっともっと長生きして存分に語りまくってほしいと思う。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/02(火) 23:14:28.59 ID:Upt9XCwWO
>>685
俺から見ればオバマが一番思い上がってる。会見見たでしょ。「一般論ですが皆どこもやってます」だと笑えるよ。度が過ぎれば国際関係に悪影響出るだろ。アメリカの片棒担いだイギリスは不味いんじゃない、EUじゃ孤立するかも。
687[´・ω・`] i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp:2013/07/04(木) 00:46:42.65 ID:U7v+/Ipi0
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^! 
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|      山梨県在住、Bフレッツ光マンション、
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/     plala規制中のコンテナ君見ってるー?
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
688名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/04(木) 02:20:59.66 ID:qpSskZvH0
/
『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』

______  ___________
         V

      ヽヽ〃 /
       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/


       ↑
正真正銘のバカ認定

山本五十六閣下の妄想で毎晩射精w

自称歴史探偵団w 半藤一利
689名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/04(木) 02:23:23.62 ID:qpSskZvH0
ウィキペディアに寄生する蛆虫ども

Hman(男性器に異様な執着心を持つ精神異常のオカマ)
Los688(歴史捏造作家・金もうけ目的で東京裁判史観を宣戦している半藤一利の付き人)
Miwa.SS(在日朝鮮人、部落解放同盟に所属、反日活動家左翼)

その他の
たかが無職のwiki編集人(笑)の
ぶんざいに告ぐ

牟田口の編集を便所の落書きの誹謗中傷だらけにし
汚い手段を使ってその偏向編集を維持しているが
直ちに正常かつ公正に復旧せよ


さもなくば報復として
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
690名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/04(木) 07:08:14.53 ID:VoMzg8Eo0
>>688
そのとおりですよ。

『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』
691名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/04(木) 20:07:42.23 ID:oPGpnlEc0
在米大使の裏切りが奇襲を成功させた
予定時刻に手交していたら奇襲が成功しただろうか それわさておき

ハワイを1次攻撃だけにして本土とパナマ運河へ向かうべきだった
ハワイの2次攻撃は戦艦の砲撃でゆっくりかたずければよかったのに
692名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/05(金) 00:15:30.24 ID:0KSQreOH0
それわ?
戦艦で砲撃? アメリカの?
速度が遅いから連れてくることなんかできないが・・
693名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/05(金) 00:48:04.46 ID:V16qDxL30
6隻の空母と2隻の戦艦その他となっているからね
空母1隻(対航空機)と2隻の戦艦(砲撃用)を残す

5隻の空母でアメリカ本土を攻撃する
694[´・ω・`] i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp:2013/07/08(月) 06:41:55.92 ID:wm3lGx780
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^! 
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|      山梨県在住、Bフレッツ光マンション、
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/     plala規制中のコンテナ君見ってるー?
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
695名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/10(水) 10:59:51.29 ID:IfbgP5LP0
見ってなーーーい
696名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/10(水) 22:40:34.94 ID:2/SAJJdx0
741 :名無しに人種はない@実況はサッカーch[sage]:2012/12/15(土) 21:18:11.91 ID:9vRBKuu+0
全国は自民が優勢らしいが、山梨県では自民党は全滅しそうだよ。

1区:現職小沢(民主→維新)が政党を変えても有利。自民宮川は極めて厳しい戦いになる。
2区:自民党が分裂、その漁夫の利を得る形で現職の坂口が極めて有利。
3区:民主後藤は有利で極めて堅い。

(((( コ ン テ ナ 君 の 妄 想 の 世 界 ))))

【山梨1区】                【山梨2区】                    【山梨3区】
♪  ∧_,,∧               自民分裂。漁夫の利で民主が極めて有利     ∧_,,∧∩
   <`∀´ >   自民は極めて     ∧_,,∧    ∧_,,∧     ∧_,,∧     (( <ヽ`∀´>'  民主後藤は有利で
 (( ( つ ヽ ♪  厳しい戦い      ( ・ω・)=つ);:)ω・`)    <ヽ`∀´>       ( つ 、ノ ))    極めて堅い。
   〉 とノ )))               (っ ≡つ=つ⊂⊂)     ( ヽっ当確     ヽ レ'
  (__ノ^(_)                ( /∪ バババ∪ ̄\_)    ノ>ノ           レ'
                        当確はこっちだ! 三  レレ

<<<<厳 し い 現 実 世 界>>>>

【山梨1区】                【山梨2区】                    【山梨3区】
当 宮川 典子 (自 新) 54,930票    当 長崎 幸太郎 (無 元) 62,135票    当 後藤 斎  (民 前) 50,362票
比 小沢 鋭仁 (維 前) 34,414票    比 堀内 詔子  (自 新) 55,012票    比 中谷 真一 (自 新) 50,190票
  斎藤 勁 &#160 &#160(民 前) 26,070票      坂口 岳洋  &#160(民 前) 29,534票    比 中島 克仁 (み 新) 38,620票
  植村 道隆 (共 新) 10,694票      渡辺 正好 &#160 &#160(共 新).&#160 6,924票      花田 仁  (共 新).11,680票

自民が次点と2万票以上差をつける  民主の漁夫の利どころか比例でも落選    わずか172票差の大接戦
697[´・ω・`] i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp:2013/07/12(金) 22:07:44.58 ID:+8r3/nXP0
95 :名無しに人種はない@実況はサッカーch[sage]:2012/10/25(木) 23:43:32.02 ID:ltLgcXbb0
まあ、これだけ他がアホなことをすれば、次は野田佳彦が勝ちそうな気がするね。
最近の日本ではかなり優秀な政治家だと思うし、着実にやるべきことをやって
信頼を得ているし。経団連も野田首相を支持すると思うよ。

106 :名無しに人種はない@実況はサッカーch[sage]:2012/10/25(木) 23:52:18.04 ID:ltLgcXbb0
>>101
民主党が崩壊に向かっていたのは、鳩山、菅の時代だよ。マジで無責任極まり
なかったしね。しかし、野田になって民主党も急激に責任政党として整備され、
与党の風格が高まっている。簡単にひっくり返らなくなったよ。これも全部野田の
お陰だよ。

邪魔な小沢も追い出したし、これから民主党はどんどん進歩、発展していくよ。


 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||  ・着実にやるべきことをやって信頼を得ている            &#160 &#160 &#160 &#160 ||
 ||  ・経団連も野田首相を支持する                     &#160 &#160 &#160 &#160||
 ||  ・民主党が崩壊に向かっていたのは、鳩山、菅の時代      &#160 &#160 &#160 &#160 &#160 ||
 ||  ・野田になって責任政党として整備され、与党の風格が高まっている&#160.&#160 &#160||
 ||  ・邪魔な小沢も追い出した                          &#160 &#160||
 ||  ・これも全部野田のお陰             Λ_,,Λ&#160 ヨッテ、ノダの勝利&#160 &#160||
 ||                              \<`Д´,,> ミンシュ発展!! &#160 &#160 &#160||
 ||                              .⊂ ⊂ |               ||
 ||___∧ ∧___∧ ∧___∧ ∧_____| ̄ ̄ ̄ ̄|_________||
      <  ∧ ∧__ <   ∧ ∧__<   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄ ̄
     〜(_<   ,,>〜(_<   ,,> (_<   ,,>
       〜(___ノ    〜(___ノ   〜(___ノ
698i114-184-108-142.s04.a019.ap.plala.or.jp:2013/07/27(土) 18:27:50.83 ID:jy6LnA+q0
728 名前:名無しに人種はない@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 23:29:33.10 ID:hsy5bIR+0 [3/5]
>>724
誰が帰るものか。もうすぐ支配階級になれるんだぞ。在日は特権階級として威張り
散らし、日本人は暴力団の恐怖のもと怯え暮らすことになるだろう。

まあ、実際には名誉朝鮮人という中間搾取層が出来ると思うけどね。

>>726
今国会で成立する可能性は十分にある。何と言っても野中広務が成立に向けて
暗躍しているからね。

741 名前:名無しに人種はない@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 23:53:30.87 ID:hsy5bIR+0 [5/5]
>>739
せいぜい人権救済法案が成立するまで暴れとけよ。そのうち暴力団が任命
された人権警察がやって来て、リンチ、コンクリ詰めで太平洋廃棄の運命が
待っているだろう。
699名無し:2013/08/05(月) 08:39:31.78 ID:Y+dOjUg80
戦記ノンフィクション作家 見取り図

          戦中派
           |
  本多       | 半藤
       筑紫  |
           |保阪
           |
           |
左翼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー右翼
           |
           |  門田
           |梯
           |   早坂  笹
           |
          戦後派

半藤:半藤一利
本多:本多勝一
筑紫:筑紫哲也
保阪:保阪正康
門田:門田隆将
梯:梯久美子
早坂:早坂隆
笹:笹行恵

※追記OK
700名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/05(月) 22:51:31.62 ID:6dOkIWKu0
それがなにか・・?
701名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/07(水) 21:34:25.37 ID:xzjC5nFw0
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^! 
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ      山梨県在住・自称不動産経営こと、
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|      無職のコンテナ君、見ってる〜?
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T   
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/         
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'" 
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
702名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) 13:12:06.72 ID:EqA7c59G0
8/11 TBS報道特集を見た。尖閣の海保の対応について、戦前のノモハン事件を引き合いに出し
   日本に否定的な言い回しをしかけたが、司会の御厨がおかしいと思ってすばやく話題を変えた
   この人って、何でも戦前の軍部の人間に話を結びつける。思考の引き出しが戦前の軍部の知識しかない
   自分の考え言っているようで、思考停止で自分の考えがない。国民もそれに気がついてきたから、
   最近、出番がないのだと思う
703名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) 13:14:11.58 ID:EqA7c59G0
>>702 訂正 TBS報道特集→TBS時事放談
704名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) 17:59:41.99 ID:vH5W2JTO0
どこがどういう風にどうなんだ?
みんなにわかるように説明
705名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) 18:15:02.56 ID:kGnZooVE0
>戦前の軍部の知識しかない
戦後長く文藝春秋編集長だった人なんだがなあ・・・。
半藤さんには戦前とどうしても重なるんだろ、今の時代が。
スレとは直接関係ないが稲田なんか神がかり右翼の女性版としか思えんしね。

文献研究が進んで半藤さんの捉え方とは違う歴史観も増えてきたが
それはそれでいいことだしな。

ただそういう研究でも梅津を再評価したりするのはどうかと思うけどね。
同時代、後世の国民に一切何も語らず何も伝えようとしなかった参謀総長って
評価できるのか?知悉していたはずの731部隊のこととかも
全部墓に持っていってしまった。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) 19:40:39.40 ID:vH5W2JTO0
他にもいっぱい同業者がいて、いろんなこと言ってるんだが
なぜ半藤さんへだけなんだろ?

多分、自分たちが言われて困ること言うからかな・・・
707名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) 18:01:51.27 ID:XbatXCZw0
>>706
羊の皮をかぶったオオカミとは
半藤一利のような悪党のことを言う。
大嘘で捏造された東京裁判史観を宣伝したい
笹川良一や玉誉士夫などエセ右翼の犬のようなもん。
これが半藤の真の中身だからw
708名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) 18:13:24.12 ID:XbatXCZw0
とにかくエセ右翼、エセ保守が多く
非常に紛らわしいが
見分けは簡単。
山本五十六を美化してるやつは、間違いなくエセ保守。
山本五十六を批判してる人物はまともな保守派。
こういうこと。
709名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) 18:16:01.50 ID:SZ2AQUkw0
>>707
>大嘘で捏造された東京裁判史観を宣伝したい
>笹川良一や玉誉士夫などエセ右翼の犬のようなもん

故如何?

乞詳細説明。
710名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/16(金) 06:28:40.57 ID:W/4Ln3K30
>>707
答えることができないか・・
711名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/19(月) 16:16:40.53 ID:ZwI29zwr0
批判相手ほどの知識が自分に有ると思うなんて・・

うぬぼれ、めくら蛇におじず か・・・。
712名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/01(日) 11:01:49.39 ID:zxEuV62l0
暴支膺懲(ぼうしようちょう)とは、
支那事変における大日本帝国陸軍のスローガン。
「暴戻(ぼうれい)支那(しな)ヲ膺懲(ようちょう)ス」を短くした四字熟語。
「暴虐な支那(中国)を懲らしめよ」の意味。

通州事件や、戦線における中華民国の戦時国際法違反(便衣兵の使用)などがこの背景にあったと言われる。
一方、大本営はこれを国民の戦闘精神を鼓舞するため利用したスローガンでもある。
1937年(昭和12年)の盧溝橋事件以降は特に用いられるようになり、暴支膺懲国民大会が数多く開催された。
同年7月21日には日本革新党が日比谷公会堂で開催したほか、9月2日に東京府東京市の芝公園で開催された対支同志会主催・貴族院及び在郷軍人会、
政財界後援による暴支膺懲国民大会では「抗日絶滅」や「共匪追討」がスローガンとなっており、政財界・言論界の人物が登壇したという。
713名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/02(月) 21:09:58.33 ID:adiqWjv90
昭和天皇が価値中立的な人物だと思っている
だがそれは違うんだな
714名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/06(金) 22:37:54.75 ID:pgDqipxC0
.
_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   ハワイを奇襲攻撃する!!        r::-  _
               :::::::::'、   早期開戦こそが、日本が勝つ         /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策である!!!                       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
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          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六


なにもかも、このバカが悪いw

世界の常識www
715名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/06(金) 23:01:09.51 ID:FbxCFS4p0
またやってるか?
陸軍係累者の責任逃れの無恥な書き込み
716名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/07(土) 23:09:57.10 ID:+dK5vq/l0
陸軍再評価の史書って最近多いよね。

でも前にも書いたが、NHKのプロデューサーが梅津を再評価するような本を出しているんだよねえ。
俺はいくら怜悧な頭持ってても梅津の罪責は重いと思うけどね。

そして一切を墓に持っていったのは自己弁護に終始するのと同じ。
717名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/07(土) 23:15:11.56 ID:+dK5vq/l0
後世の史家にとっては寧ろ自己弁護に終始してくれたほうが
その発言と実際の戦時下の言動とを照らし合わせできるから
助かるだろうな。
718名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/08(日) 00:55:38.37 ID:rCfQ7VOW0
陸軍再評価ねえ。
ま、あれだね、流行。
ファッションに流行があるように、
人の心も一つに飽きると別のものに関心が向かう。

そして、時勢がら。
日米同盟へすがる日本の状況。
そしてその流れに乗って追従する軽薄な言論人。
猫も杓子も海軍批判で陸軍評価が高尚な学説ででもあるかのよう。
しかし、もし日米関係が悪化したらどうなるか。
719名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/08(日) 10:45:48.76 ID:b2oNJsxQ0
>>718
陸軍再評価というより、昨今の政党不信に乗っかった官僚テクノクラート
による戦時体制の持ち上げだろ。
720名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/12(木) 22:31:38.21 ID:M7/B4kxk0
宮崎駿と妙なことしでかしそう
721名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/15(日) 09:25:22.50 ID:HsnrPRKD0
【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍と海軍省記者クラブが日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。
海軍省記者クラブ(黒潮会)は全力でそれを煽った。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)
722名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/16(月) 14:56:29.80 ID:zoh6Aejr0
>>721
そのソースはまだ?
723名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/21(土) 01:29:49.13 ID:b/dO4hEx0
女と博突の生涯であった山本五十六の正体は、
頭が極度に劣化した無能人間で、
高いIQを必要とする大海軍の指揮官の適性がなかった。

それを示すエピソードを挙げておこう。

米内光政/山本五十六/井上成美/大西瀧治郎/豊田貞次郎の五人が、
揃いも揃って、常軌を逸した"バカ・アホ・間抜け"であることを示した「水ガソリン事件」である。
米内や山本らは、H20(水)にはC(炭素)が含まれていると信じた。
彼らは、小学校四年生の水準すらなく、その頭は異常であった。
724名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/21(土) 06:12:39.61 ID:F2fbLwG60
>>723
そんな話を出しても無駄だよ。
その話は近衛首相から上司を通じて降りてきたものだ。
誰だって自分の上司から言われれば、やるのは、当たり前のことじゃないか?

こんなことを持ち出して、他人を批判する連中の精神構造とは、なんとお粗末なことか!!!
呆れ果てている。
自分らの愚かさを日本中に知ってもらうが良かろう。
725名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/21(土) 07:37:49.87 ID:F2fbLwG60
>>721

渡洋爆撃した理由とそれを予め準備・即応できた理由は下記による。
(前年昭和11年6月には機体が配備・運用されていた)
第三艦隊は7月7日に事変勃発の知らせを受けて台湾沖で行っていた訓練を中止して、
上海回航の途中7月10日に中国空軍の戦備促進に関する情報を入手、
7月11日未明に海軍中央部へ航空隊及び陸戦隊の派遣準備を要請している。
これによって九六式陸攻の第一連合航空隊は7月11日に編成されているのである。
従って、8月13日に中国空軍が大規模攻撃を行うという情報を入手した後は、
軍令部とその隷下の第三艦隊の判断のみで決行できるのだ。
下記の諜報情報も既に入手していた。

1937年(昭和12年)6月には、日本側諜報員が入手した情報により、
中国空軍の配置がすでに判明していた。
中国空軍編成配置一覧表ttp://uetoayarikoran.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-38bb.html

8月13日に国民党政府航空委員会は空軍に対して戦闘行動を行うよう命令を発している。
On 13 August the Aviation Committee (AK) of the Kuomintang government issued
order No. 1 to the Chinese Air Force on conducting combat operations.
On 14 August combat activity in the entire Chinese territory with the larg
e-scale use of aviation began and during the day the 4th PG moved to
Schien-Chiao when Japanese troops landed in Shanghai.

従って、海軍省次官の山本が主導したなどというのは誤り。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/21(土) 07:40:00.38 ID:F2fbLwG60
>>721
日中戦争は昭和12年7月に始まった。
渡洋爆撃に使われた96式陸攻は前年の昭和11年6月から正式採用され実戦部隊へ配備されている。

昭和11年には中国で反日侮日抗日運動が激しくなり、下記のような事件が発生していた。
日本製品の不買運動や「日本人を見つけしだい殺せ」と書かれたビラなどがまかれ、日本人へのテロ事件が多発していた。
・1936年(昭和11)7月10日、三菱商事上海支店出入りのブローカー菅生某が街頭で子供を連れて散策中に拳銃で射殺された。
・1936年(昭和11)8月4日、四川省成都を訪れた大阪毎日新聞特派員の渡辺洸三郎と上海毎日新聞記者の深川経二が大群衆に襲撃され、
殴り殺された。二人は身ぐるみ剥がされ、顔面はつぶされた(成都事件)
・1936年(昭和11)9月3日の夕方、広東省北海市では進駐してきたばかりの第十九路軍所属の「抗日救国軍第一師」が、市内で「打倒日本賊」
「打倒蒋介石漢かん」と書かれたビラを撒き、その一部が「丸一洋行」を襲撃し、店主・中野順三を殺害した(北海事件)
・1936年(昭和11)9月4日には漢口で日本領事館勤務の巡査吉岡庭二郎が白昼狙撃され、殺害された。

中国第19路軍が起こした「北海事件」では、日本海軍第三艦隊は万一に備え臨戦体制に入っている。
この時に96式陸上攻撃機は一時、佐世保、台湾、済州島などへ進出し待機している。
このような緊迫した情勢が昭和12年にも続いていたのである。

これが96式陸上攻撃機の渡洋爆撃の即応体制が出来ていた大きな理由である。




従って、海軍省次官の山本が主導したなどというのは誤り。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/21(土) 09:17:33.99 ID:F2fbLwG60
>>723
そんな話を出しても無駄だよ。
「水だけで」・・・という話ではないのだから。
水に炭素をくっつければガソリンになるんだよ。
728名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/22(日) 05:26:16.38 ID:gIb5Smb60
☆なぜ宮崎駿は「風立ちぬ」を撮ったか?:ジブリ:宮崎駿:最新情報:α
http://daitoua.edoblog.net/Entry/5/

4.歴史家未満の歴史家・半藤一利

さて、宮崎駿が敬い「正気だ」と賞賛する半藤一利とは何者か。 作家、随筆家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。「週刊文春」の編集長や「月刊文藝春秋」編集長、同専務取締役などを歴任した。

柏原竜一による半藤一利 批判 に、半藤の愚かさが描かれている。彼は反日発言を繰り返し、そしてそれに対する論は「無視」し続ける。
これは判断能力が無いのかもしくは意図的に無視しているのか。
あるいはただ名誉欲を満たしたいかこれまでの自らの主張を否定する勇気が無いのか。

いずれにしろ「自論を鑑みるという歴史家としての必要条件」は決定的に欠如しているが故に人間としても歪んでいるので、
日本人として認めることは出来ないレベルである。 
「自己への批判意識のない精神」の産物は、社会に害毒しかもたらさない。
このような人物の活躍により、「憲法を改正し自ら軍事力を整備できなかったツケ」は、日本を徐々に蝕んできた。
729名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/22(日) 12:41:20.95 ID:3DUf5TTJ0
>>723
半藤氏が自分を「歴史家」と称したのかな。そうではないだろう?
ノンフィクション作家だろう。

歴史というものは、視点を変えれば、
まったく逆の評価が成立するものだということさえも知らないようだ。

☆自己に都合が悪いことを書かれると、相手を批判する連中を何というべきなのかな?
730名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/25(水) 02:51:04.02 ID:7ukmVJI10
中国人が一番好きな日本人は
山本五十六だということのようだw
アメリカと真っ向勝負した英雄だと
そういう扱いらしい。

これは中国共産党がそのように書籍で宣伝しているから
そうなったと思われる。
中国共産党からみれば、このバカの暴走によって
共産勢力が拡大できたのだから、神様のようにありがたい人物だと思う。
中国共産党との国交再開も、田中角栄、笹川、児玉といった
山本五十六の子分のような薄汚い連中の裏での暗躍があったからこそ。
中国共産党にとって、アホの山本五十六は、まさに神w
731名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/25(水) 09:09:34.59 ID:ROBaGNJx0
>>730 
愚人と小人はこんな風に他人を貶めることしかできんのだな・・・

情けなし・・・いう言葉もない。
732名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/28(土) 21:00:52.02 ID:gKeGZ3840
山本五十六の子分であるチンピラヤクザの笹川、児玉は
上海で海軍の保護下、中国から金品を略奪し放題で
その略奪物資は、海軍の航空隊が運んでいたとのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=vAMl1XkagSk


児玉機関が上海で海軍保護下でそういった不正をやっていたこと知られているが
実際にそれを指揮していたのは、やはり笹川だという。
これは全く知られていない事実。
そうなるとやはり、その背後も黒幕は山本五十六しかいない。
733名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/30(月) 07:10:21.65 ID:Pyx4KaMC0
>>732 とてつもなくアホの間抜け

そのyoutubeは
中国人警官が中国人を棒で追い払ってる光景だ。
全く日本も中国も理解していないドイツの連中が作ったもの。
1943年-1945年のことと書いてあるぞ。山本は1943年4月に戦死している。
また、山本のことなど全く触れていない。


「略奪」とは何を指すのか?
日本軍が「中国に駐在したことが略奪行為だった」という東京裁判史観に
よって、児玉機関が調達した軍需物資を「略奪」と言っているだけだ。

敗戦によって中国軍や米軍に押収される前に、
現地に置いてあった海軍の軍需物資を、日本に送ろうとするのが悪いことなのか?
734名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/30(月) 07:13:25.34 ID:Pyx4KaMC0
>>732とてつもなくアホの間抜け

山本五十六とは一切関係ない.


児玉は陸軍参謀本部や外務省の仕事もしている。

昭和12年、外務省情報部長河相達夫の知遇を得て中国に渡る。
昭和14年、河相の斡旋で外務省情報部嘱託となり上海を拠点に情報活動に従事。
陸軍参謀本部より汪兆銘の重慶脱出支援を依頼されるが果たせず。
参謀本部、外務省の嘱託となり汪兆銘政権樹立のために動く。
昭和16年、開戦直前、国粋党総裁・笹川良一の推薦で海軍航空本部嘱託となり、
海軍航空本部大西中将の依頼を受け、軍需物資調達のための児玉機関を上海に作る。

児玉と山本の付き合いは一切ない。
笹川とは山本が次官時代(昭和11年末〜14年8月)に付き合いがあっただけ。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/30(月) 07:17:06.89 ID:Pyx4KaMC0
>>732とてつもなくアホの間抜け

山本五十六とは一切関係ない。

陸軍も軍需物資調達の為の秘密機関があった。

海軍の児玉機関は、終戦後その集めた財宝を米内元海軍大臣の下に返しに行って、
米内元海相から「返してもらっても海軍が無くなってしまっているのだから、これは日本の
復興に使え」と言われた。これは多くの人の証言で明らかになっているし、その資金を元
にしたカネが児玉氏の新右翼構想や反共運動の資金、また政治資金として使用され
たのは事実らしい。

陸軍の場合は児玉機関のように表に出さなかったし、第14軍時代の田中静壱大将が
そうした機関を持っていたとか、後の第14軍方面司令部の山下奉文大将の財宝とか、
いや田中大将の副官だった○本氏がその任に当っていたとか中野学校出の人間達が
集めていた。という伝聞はある。資金の大半は第XX軍単位で占領地政策に現地で
使用され、本土に持ち込まれたのは一部で、なおそれに直接関与した人間は最後まで
口を割らず、戦後のGHQでも調査不完全で闇に消えたままにしてしまった。
こちらの資金は某宗教団体にも多く流れた、という噂もある。
736名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/30(月) 23:52:37.28 ID:l7qYucW+0
>>733-735
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^! 
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ      山梨県在住・自称不動産経営こと、
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|      無職のコンテナ君、見ってる〜?
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T   
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/         
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'" 
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
737名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 15:39:01.57 ID:0UgNJJvq0
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_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   ハワイを奇襲攻撃する!!        r::-  _
               :::::::::'、   早期開戦こそが、日本が勝つ         /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策である!!                       ,.:':::::::
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          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六


アメリカの全面参戦が可能となり
米英中ソの首脳を大喜びさせた
長岡のこのアホの存在が、日本にとって
あまりにも痛すぎた。

バカが国軍の海軍を率いて
勝てるわけが無いw
738名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 18:19:02.99 ID:Sjr5Cq4d0
>>736 >>737
っったく幼児レベル
これ見れば、山本批判者ってのがどんな人種か理解できるな
739名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 18:28:45.44 ID:Sjr5Cq4d0
ギャラップ社の調査で11月15日の段階で、日本との戦争は64%が肯定している。
質問:日本と戦争になってでも日本の強大化を防ぐべきだと思うか?
はい: 64%  いいえ:25%  意見なし:11%
//ibiblio.org/pha/Gallup/Gallup%201941.htm
Survey #251-K Question #9
740名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 20:47:20.26 ID:VFAuX4Wb0
>>739
1941年の段階だろ。日本は日独伊三国同盟で、世界征服を企むナチスと組んだことにより、
世界秩序の脅威と化していた。既に欧州ではフランスは陥落し、ナチスの欧州制覇は目前
と言われていた。>>739の結果は至極妥当。
741名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 23:45:07.46 ID:JuxQB0r80
 _ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   爺ちゃん父ちゃんが戦犯??     r::-  _
               :::::::::'、   悔しくて悔しくて・・・           /::::::::   ´` '
                ::::::::':、   みんなあいつのせいにしてやる!     ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               陸軍子孫
742名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 23:51:39.57 ID:JuxQB0r80
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^! 
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ      爺ちゃん父ちゃんのあだ討ちだー
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|      陸軍の犯罪みんなこいつにかぶせちゃおう。
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T   
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/         
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'" 
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
743名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 01:25:30.47 ID:h1omttaG0
/
『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』

______  ___________
         V

      ヽヽ〃 /
       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/


       ↑
正真正銘のバカ認定

山本五十六閣下の妄想で毎晩射精w

自称歴史探偵団w 半藤一利
744紫式部:2013/10/07(月) 22:18:38.93 ID:QgO7Ee7n0
>>743
映画を見てよくわかりました。このとおりだと思います。
   ↓
『何よりも人の命を守る事を優先させた確固たる信念。
その意に反し、日米開戦が不可壁になろうとも、
決して逃げることなく連合艦隊司令長官の職にあり続けた
強固な責任感。
そして周囲の反対を押し切り、真珠湾奇襲を成功に導いて
ゆるぎない決断力。
まさに今の日本に求められる、困難な時代における真の意味でのリーダー。
それが山本五十六の「実像」に他ならない』


漫画本しか読んだことがない人には言う資格はないと思います.
745名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/10(木) 23:41:44.58 ID:dMd5dZ9n0
インパール作戦は
@牟田口中将が 皆の反対を押し切って強引に強行した
A補給を無視した卑劣な作戦で
B勝算が全く無く、やる意義も無い作戦だった
と宣伝流布されてきた。

しかし詳しく検証すれば、これらの批判は全ていい加減な大嘘。
政治的作為と利権にからんだ文芸春秋社などの商売目当てのエセ保守勢力である
半藤一利ら主導による、悪意と捏造と曲解による大嘘ばかり。
これらは東京裁判史観と陸軍悪玉論を定着させ責任転嫁したい
戦後の権力者に迎合し、地位と名誉と利権を得ようとする
商売作家が創作したプロパガンダ小説の作り話しでしかない。

バカ作家、エセ保守、平和ボケ団塊左翼らがいい加減に流布してきた大嘘の近代史は、
全てを再検証し見直す必要がある。

日本を大敗させたアホの戦犯は、独断でハワイ奇襲を強行し
アメリカを本気で怒らせ、全面参戦を決意させた史上最悪の愚将・山本五十六である。
山本が主導した太平洋戦線の作戦全てこそが、
インパール作戦より全ての面で遥かに愚劣、補給も勝算も考えない
無茶苦茶な作戦で、展望のない無駄な戦いであった。

インパール作戦こそが開戦前に国が決定した 「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」
に示された大東亜戦争の本来の国家方針に従った国運をかけた大儀ある重大な作戦であり、
牟田口の指揮は、その通りやれば作戦は難なく成功しており、無謀な作戦だったとは言えない。
746名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/11(金) 06:21:32.60 ID:IJlAuBc70
>>745
牟田口閣下のご子息さまですかあ? 教えてください。
@そんな素晴らしいインパール作戦が、「いつ」計画され、作成され、実施されたんですかあ?
A「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」は「いつ」作成されたんですかあ?

@とAの時期が同じですか?違いますか?
747名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/11(金) 09:28:54.15 ID:IJlAuBc70
>>745
牟田口閣下のご子息さまですかあ? 教えてください。
日本は、何のために、昭和16年12月8日に戦争に入ったんですかあ?
インパール作戦をやる為に戦争したんですかあ?
748名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 02:46:10.24 ID:lGj3DtMq0
中国共産党が指導する中国人の一番好きな日本人は
山本五十六だということのようだ。
アメリカと真っ向勝負した英雄だとそういう扱いらしい。

これは中国共産党がそのように書籍で宣伝しているから
そうなったと思われる。

中国共産党からみれば、このバカの暴走のおかげで
共産勢力が拡大できたのだから、神様のようにありがたい人物だと思う。

中国共産党と日本の国交再開も、田中角栄、笹川、児玉といった
山本五十六の子分のような薄汚いどす黒い連中の
利権めあての裏での取引、暗躍があったからこそ。

中国共産党にとって、アホの山本五十六は、まさに神w
749名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 07:50:44.92 ID:fxv1jHvA0
>>748
あいかわらず、これだけですか?
   ↓
>〜ということのようだ。
>〜とそういう扱いらしい。
>〜ているからそうなったと思われる。
>〜だと思う。
>〜と考えられる。
>〜だという。


たまにはまともな資料のひとつも出してくんない?
750名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/20(日) 21:32:54.09 ID:b7tqNK7L0
そして、メディアは日本を戦争に導いた [単行本]
半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著)

http://www.amazon.co.jp/そして、メディアは日本を戦争に導いた-半藤-一利/dp/4492061916/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1382272278&sr=8-4&keywords=半藤一利

内容紹介

◆前帯コピー

いま、昭和史から学ぶべき、いちばん大事なこと

軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽(あお)った新聞。
ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民……。
昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。


◆後帯コピー

○「戦争に協力すると新聞は売れる」
○メディアは売り上げで動く
○なだれ現象は、歴史が示す日本民族の弱点
○「明治維新というテロ」を美化した悪影響
○日本人全体がバカだった
○ブラックリストで総合雑誌が崩されていく
○昭和の戦争に個人で抵抗したジャーナリスト
○日本軍の堕落は農民のせい?
○終戦時における、誠実さのない新聞の変わり身
○昭和一桁(けた)に似てきている現代日本
○「四〇年周期説」で現在は昭和何年に当たるか?
○いまは普通の人が暴力に走りやすい
○劇場型になってきた言論封殺の暴力
――本書より

単行本: 221ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2013/10/11)
言語 日本語
ISBN-10: 4492061916
ISBN-13: 978-4492061916
発売日: 2013/10/11
751名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/21(月) 07:29:36.05 ID:7JzOAiyK0
なかなかいい本だと思うよ。
752名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/21(月) 21:08:54.89 ID:1IYxU1/b0
海軍が独断でハワイを攻撃
【山本五十六こそが日本を犯罪国家に貶め大負させたA級戦犯】

■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。
そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、 結局、腹案全体の戦略と戦術、
我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。
山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、
最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、
惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
753名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/21(月) 21:13:12.46 ID:1IYxU1/b0
山本五十六こそが記者クラブ(黒潮会)を利用し、

新聞社を戦争扇動機関に育てた

日本の戦争扇動の先駆者である。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/21(月) 23:29:50.46 ID:qAlw3YEj0
『大東亜戦争の実相』 瀬島隆三

「陸海軍の作戦部隊は12月1日までまだ作戦準備の段階にありました。
すなわち陸軍にあってはさきにふれたように、11月6日初めて作戦軍の
戦闘序列が下令され、11月15日にこれらに対し南方要域攻略の作戦
任務が付与されましたが、その侵攻作戦の開始は留保されておりました。
海軍にあっても作戦部隊例えば真珠湾攻撃部隊について言えば、「待機
地点」たる南千島またはマーシャル群島を出航して「作戦海面」たる真珠
湾近傍に向かいつつありましたが、これらにはまだ作戦任務は付与され
ておりません。単にいわゆる開戦準備の配置についたにすぎません。
もとより対米交渉が妥結すれば帰投することになっておりました。
 12月1日の御前会議により今や開戦の廟議が決定したしましたので、
同日午後及び翌2日にわたり陸海軍両統帥部長は列立して、陸軍にあ
っては作戦実施命令(進攻作戦開始命令)、海軍にあっては作戦任務
命令及びそれに次ぐ武力発動命令の允裁を仰ぎました。かくして12月
1日連合艦隊司令長官に対する作戦任務が下令され」、翌2日陸海軍
作戦部隊に対し、12月8日を期しての進攻作戦開始または武力発動
の命令が発令されてたのでありました。」
755名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/22(火) 07:09:32.27 ID:5y63+Dcs0
>>752 >>753
おいおい、いつまでそんな論破済みのウソ八百を出してんだー

恥かしげもなく、呆れ果てるわ
756名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/22(火) 07:13:32.70 ID:5y63+Dcs0
>>752 >>753

あいつが有名なのが気にくわないという連中だな。
まったくのデタラメを流して、
自分たち陸軍の責任を押し付けようとしている政治勢力だ。

こう言うヤツラを卑怯者と言うのだ。
757名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/23(水) 01:26:56.65 ID:Q6WnN9+S0
Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他
たかがwikiの編集者wの
無職のぶんざいに告ぐ

汚い手段で
牟田口の編集を誹謗中傷だらけにした偏向編集を
直ちに元へ戻し公正に復旧せよ

さもなくば、この報復として
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
758名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/23(水) 01:37:08.27 ID:KUKiWoxw0
■山本五十六の大罪をまとめると

@日中戦争を勃発させ泥沼化させた。
十分停戦可能だった第二次上海事変を口実に
中国無差別爆撃を強行した当時の海軍の主導者。
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

A対米戦争を要求した。
海軍の主張で南進論も国策となってしまったが
アメリカとは戦争すべきではないという陸軍の警告を無視し(米英可分論)
アメリカとの戦争を第一に主張した(米英不可分論)

B反対を押し切って強引に強行した山本五十六の真珠湾奇襲によって
アメリカ世論を参戦支持一色に豹変させ
アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込み、世界大戦に発展させた。

C国の方針を無視し極東での陸軍の作戦を支援せず
馬鹿で無謀で意味の無い太平洋戦線を過酷な戦場にさせ
大損害を出させた。

D海軍航空機を防弾装備皆無の
自爆機ばかり開発させた。

Eだれが考えても挑発の陽動作戦であるドーリットル空襲に愚かにも引っかかり、
まんまと罠にかかり空母4隻を失う大失態を犯しながら
何の責任も感じず司令長官の職を辞任しなかった。

F補給が続くわけが無い無意味なガダルカナルやポートモレスビー攻略、その他戦線拡大を主導し
協力させられ派遣された陸軍部隊は、海軍が制海権を維持できず、陸軍の補給戦の
護衛を無責任に放棄し物資が尽き、あちこちで餓死玉砕。

Fマスコミを戦争扇動に利用
記者クラブ(黒潮会)を利用し、新聞社を戦争扇動機関に育てた。
これは山本五十六が日本で始めてやらかした戦争扇動の手法。

G笹川良一、児玉誉士夫といった
商売金もうけが全てのエセ右翼のヤクザが最も親しい友人だった。
759陸軍孝行息子:2013/10/23(水) 06:55:06.09 ID:eBv5i5Hp0
>>757 >>758
まったく根拠のない言い掛かりをつけて責任を押し付けるバカ息子でございます。

_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   おとっちゃんの罪を挽回するには    r::-  _
               :::::::::'、   他人に罪を押し付けることが     /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策である!!!       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <B>  <K> \.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               陸軍孝行息子
760名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/23(水) 09:51:45.78 ID:eBv5i5Hp0
>>758あまりにもひどいウソなので一言。

@東条元首相(陸軍大将)は戦後次のように語っている。
「シナ事変発生の原因はシナ全地域に亘る排日、侮日、日貨排斥、在支居留民に対する迫害、
権益に対する侵犯等の不法行為に存す」と。

そもそも陸軍が起こした満州事変とそれ以来の華北分離工作が全中国に反日運動
を引き起こして上記の東条さんの言う状態になったのだ。
海軍が居留民保護の為に、陸軍のいない華中上海に出動せざるをえなかったのだ。

A陸軍が対米戦に入ったのは陸軍自身の意思による独自の行動である。
まったく海軍とは関係ない。陸軍は石油がほしくて南方に出ざるを得なかったからだ。
南方に出れば対米戦となるからだ。それは陸軍側の業務日誌に書いてある。

B対米戦争はエライ人たちが決めたこと。山本は命令されて動いただけ。

C山本は国の方針に従ったからこそ、12月3日に宮中に呼ばれて天皇陛下から激励の言葉も
ハワイ作戦後にもお褒めの言葉ももらっている。
陸軍は国の方針に反して中国大陸でも太平洋戦線でも無謀な作戦を繰り広げた。
それこそが太平洋戦争の原因。

D技術上の制約及び当時の敵との戦闘はそれを必要としないものと考えられたからであった。

Eドーリットルの空襲に引っかかったのじゃない。
エライ人たちが何とかしろと騒いだからだし、計画自体は前からあったのだ。
山本は辞任を何度も申し出たがエライ人たちから続けろと言われたのだ。
人事権の一切は海軍省にある

F戦線拡大を主導したのは政府と大本営である。そこで決めた国策である。

Fマスコミは日中戦争以来国家の情報統制のもとにあった。
発表内容は山本が選ぶのでも書くのでもない。
山本とは一切関係ない部門が行うのだ。 

G児玉とは会ったこともないし、笹川とは次官時代に業務上会っただけのことで
友人だったわけではない。山本は政界・財界・軍人やから飲み屋の女将さんや小学生まで
いろんな多くの人と付き合いがあった。

以上、>>758はまったくの言い掛かりで、
ひどい無知の愚か者しか言わない内容。

愚か者というよりも、
ウソとわかっていてそのウソを撒き散らして貶めようとしているだけの卑怯者。
761名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 00:00:54.11 ID:v5uuWvKw0
この方の昭和史という本はね
まあ非常に予備知識が必要なことは確かですよ。
明治維新以降の帝国憲法の帝国議会や内閣の実態
当時の法制度の矛盾には驚きました。
なにしろ大正デモクラシー以降も
選挙で勝利した政党の行政権が存在しないんです。
あとは明治末期にできた軍部大臣現役武官制は
その制度だけで内閣の倒閣も出来たらしいですので
よく言われる軍部とは幹部の事です。
762名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 00:42:20.55 ID:CLTgStkR0
日中戦争が泥沼化した原因は、山本五十六が強行した南京無差別爆撃

@バラバラだった中国人が、抗日で一致団結(国共合作が実現)
Aアメリカ世論が対中国支援を支持(親日、満州国支持の共和党も反対できなくなる)

海軍・米内、山本五十六体制が無差別爆撃を強行
中国討伐を煽り、 陸軍参謀本部が進めた日中停戦をぶち壊した。
山本五十六の目論みは海軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、 大量の航空兵力配備。
その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。

海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた記者クラブ・戦争宣伝組織)を利用し
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)を妨害

その後も海軍は、対米戦回避を目的とした陸軍の
北進論、日米諒解案、米英可分論などもことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。

山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。
763名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 10:32:21.23 ID:c+/j2kO50
>>762 ウソによって他人を誹謗して貶めるのが生きがいなんだね。
言うのも馬鹿馬鹿しいが・・・

事実は>>760を参照
764名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 10:34:12.70 ID:c+/j2kO50
>>762 いつまで論破済みのことを延々と繰り返して書き込んでる愚か者
こんな連中がはびこる日本という国の行く末が案じられるな
765名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 10:37:51.59 ID:c+/j2kO50
>>762牟田口一族さん わかったわかった。
だけど、他人を巻き添えにせんでくれよ。
   ↓

Hman Los688 Miwa.SS 岩見 その他
たかがwikiの編集者wの
無職のぶんざいに告ぐ

汚い手段で
牟田口の編集を誹謗中傷だらけにした偏向編集を
直ちに元へ戻し公正に復旧せよ

さもなくば、この報復として
山本五十六 及び 半藤一利を
2ちゃんで叩きまくるwww
766名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 19:30:08.43 ID:c+/j2kO50
@日中戦争が泥沼化した原因は、満州事変から陸軍が強行した華北分離工作の過程で
過酷で強硬な攻勢作戦が中国全土に反日・抗日運動を引き起こしたことに起因する。

@バラバラだった中国人が、抗日で一致団結(国共合作が実現)
Aアメリカ世論が対中国支援を支持(親日、満州国支持の共和党も反対できなくなる)

陸軍は昭和12年度対支作戦計画にはすでに南京攻略計画を明記しており、
第九軍(3個師団)をもって上海附近を占領し、新たに第十軍(2個師団)を杭州湾に上
陸させ太湖南側から、両軍相策応して南京に向かい、上海・杭州・南京を含む三角地
域を占領確保するという計画であった。

その実現のために強攻策をとり続けたあげく、中国討伐を煽って
日本政府が進めた日中停戦をぶち壊した。
陸軍の目論みは陸軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、 大量の兵力配備。
その宣伝のため南京攻略戦、南京虐殺は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京攻略戦を無理に実施し南京無差別虐殺を強行し、反日勢力を刺激し
無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。

陸軍が主導したと考えられる南京攻略戦、南京無差別虐殺の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は陸軍による南京無差別虐殺に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別虐殺を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、陸軍は陸軍省、参謀本部一体となって
北斗会(陸軍が育てた記者クラブ・戦争宣伝組織)を利用し
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
日本政府の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)を妨害

その後も陸軍は、対米戦回避を目的とした日本政府の
主義方針に反した行動をとり続けるなどしてことごとく妨害し潰した。
何もかも、陸軍の利権拡大が目的だと考えられる。
陸軍は記者クラブ(北斗会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。
767名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/27(日) 13:39:38.74 ID:CJcCBMXt0
★教科書が隠蔽する海軍・山本五十六らが強行した南京渡洋爆撃の結果

 国際連盟の対日非難決議とルーズベルトの対日非難演説

 日本はこの時期すでに国際連盟を脱退して久しかったが、その国際連盟でも中国への都市爆撃問題は取り上げられ、
1937年9月28日、総会は23国諮問委員会の対日非難決議案を全会一致で可決した。
全文は以下の通りである。

「諮問委員会は、日本航空機に依る支那に於ける無防備都市の空中爆撃の問題を緊急考慮し、
かかる爆撃の結果として多数の子女を含む無辜の人民に与えられたる生命の損害に対し深甚なる弔意を表し、
世界を通じて恐怖と義憤の念を生ぜしめたるかかる行動に対しては何等弁明の余地なきことを宣言し、ここに右行動を厳粛に非難す」

 それより一週間後、ルーズベルト米大統領はシカゴにおいて「隔離演説」として知られるようになった対日非難演説を行う。

「世界の国の9割は、一般的に認められる法と道義の標準にしたがい、平和な生活をしたいと力めているにもかかわらず、
残りの1割の国は極めて好戦的で、他国の内政に干渉しあるいはたこくの領土に侵入することにより、
世界の秩序及び国際法を破壊しつつある。現に宣戦の布告もせず、
何等正当な理由もなくして婦女子を含む非戦闘員を空爆により無慈悲に殺害しつつある状態である。
これは特定の条約違反などという問題ではなく、国際法及び人道の世界的問題で、いかなる国も無関係ではあることはできない」 
768名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/27(日) 15:00:26.54 ID:5RT262hN0
>>767 アハハハ・・今度はそんなの探してきたか・・アハハハ

対日非難決議だとか持ち出してきたってダメだよ。

一番大事なのは、

「山本らが強行した」のが事実かどうか?ということだ。

いつになったら、それを証明できるんだい?

これまで何年も何の証明も資料も出せていないではないか。

そして繰り返し、自分ら陸軍側の責任回避の為に、自己の願望を記しているだけだ。

いい加減にせい。

資料と証明を待ってるぞ! 
769名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/30(水) 01:05:18.98 ID:aALld+xJ0
■山本五十六の大罪をまとめると

@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人の黒幕。
第二次上海事変を口実に(停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。

山本五十六が主導した海軍の南京無差別爆撃に対し
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)

以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して新聞で戦争扇動し
陸軍参謀本部の日中停戦工作を徹底して妨害していた黒幕。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。

A対米戦争を要求した。
海軍の主張によって、南進論が国策となってしまった。
アメリカとは戦争すべきではないという陸軍の警告を無視し(米英可分論)
山本五十六がアメリカとの戦争を第一に主張した(米英不可分論)

B山本五十六の真珠湾奇襲によって
参戦反対だったアメリカ世論が参戦支持一色に豹変し
アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込み、世界大戦に発展させた。

C国の方針を無視し極東での陸軍の作戦を支援せず
馬鹿で無謀で意味の無い太平洋戦線を過酷な戦場にさせ
大損害を出させた。

D補給が続くわけが無いアリューシャン、マーシャル、ガダルカナル、など攻略、
太平洋の半分まで戦線拡大、海軍の飛行場の配備を進め
それに協力させられ派遣された陸軍部隊は、海軍が制海権を維持できず、
陸軍の補給船の護衛を無責任に放棄したため物資が尽き、アッツ島等あちこちで餓死、玉砕。

E挑発の陽動作戦であるドーリットル空襲に愚かにも引っかかり、
日本軍をインド洋から太平洋へおびき出したい連合軍の罠に
まんまと引っかかり、空母4隻を失う大失態を犯しながら
何の責任も感じず司令長官の職を辞任しなかった。

Fマスコミを戦争扇動に利用
記者クラブ(黒潮会)を利用し、新聞社を戦争扇動機関に育てた。
これは日本で始めて山本五十六がやりだした戦争扇動の手法。

G海軍航空機を防弾装備皆無の自爆機ばかり開発増産させた。

G笹川良一、児玉誉士夫といった
商売金もうけが全てのエセ右翼のヤクザが最も親しい友人だった。
770    ↑    
>>769
▲世界中が認めている帝国陸軍の大罪▲ 
他人に責任を押し付けようとする卑怯な帝国陸軍
これではダメなのは当然だわな・・・

太平洋戦争の原因は日中戦争であり、日中戦争が泥沼化した原因は、

陸軍が満州事変以来、華北分離工作の過酷で無謀な強硬作戦を繰り広げた結果、
中国全土に反日抗日運動が引き起こされた為であった。

@バラバラだった中国人が、抗日で一致団結(国共合作が実現)
Aアメリカ世論が対中国支援を支持(親日、満州国支持の共和党も反対できなくなる)

陸軍は昭和12年度対支作戦計画において、すでに南京攻略計画を明記しており、
第九軍(3個師団)をもって上海附近を占領し、新たに第十軍(2個師団)を杭州湾に
上陸させ太湖南側から、両軍相策応して南京に向かい、上海・杭州・南京を含む三角
地域を占領確保するという計画であった。
その実現のために強攻策をとり続けたあげく、中国討伐を煽って
日本政府が進めた日中停戦をぶち壊した。

陸軍の目論みは陸軍の利権拡大、予算の獲得が目的で、 大量の兵力配備。
その宣伝のため南京攻略戦、南京虐殺は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京攻略戦を無理に実施し南京無差別虐殺を強行し、反日勢力を刺激し
無理やり日中間を泥沼戦争状態にした。

陸軍が主導したと考えられる南京攻略戦、南京無差別虐殺の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は陸軍による南京無差別虐殺に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別虐殺を非難。アメリカ議会の賛同を得る。

以後、陸軍は陸軍省、参謀本部一体となって
北斗会(陸軍が育てた記者クラブ・戦争宣伝組織)を利用し
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
日本政府の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)を妨害

その後も陸軍は、対米戦回避を目的とした日本政府の
主義方針に反した行動をとり続けるなどしてことごとく妨害し潰した。
何もかも、陸軍の利権拡大が目的だと考えられる。
陸軍は記者クラブ(北斗会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。