★井上成美★【最後の帝國海軍大将】

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1名無しさん@お腹いっぱい。
井上成美 (1889〜1975)海軍大将 宮城県出身
昭和14年平沼内閣時の海軍軍務局長(少将)当時、海軍の左派トリオとして日独伊三国同盟に猛烈に反対した。「急先鋒は井上」
と左派トリオの一人、山本五十六海軍次官(中将)に言わしめたほどの曲がったことが大嫌い!な人であった。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 12:37:34 ID:IjFR3LD90

ひとりよがりの「三等大将」のひとり。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 16:10:05 ID:1w7J5fCi0
井上のドイツ嫌いはホントに凄い。実はユダヤ人じゃないかと思うぐらい。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 19:19:57 ID:FEURWDR40
軍人は戦に勝ってなんぼのもの(価値がある
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 16:45:16 ID:opoHdoqn0
娘さんは可愛そうだったな。井上の戦後の身の振り方は武士の鑑か。
たしか葬儀の時昭和天皇から花が届けられたほどの人物だよ。まあこう書くと
アガワの小説うんぬんと喚く香具師が出てくるな。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/22(火) 23:46:07 ID:zxK9wv5LO
すんまそん。リベラル派ってなんですか?
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 00:45:31 ID:2FQZ7GNg0
特定の「派」に拘泥しないのが本来的なリベラリストのあり方なわけだから、
「リベラル派」って造語はまぁ、おかしいっちゃおかしいわな。
>>6はそれを訊いてるの?
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 04:23:17 ID:BmeglZK50
重慶戦略爆撃の発案者。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 02:21:16 ID:Z0nbRf5G0
「2ちゃん的国酔屋・水仙野郎」どもにとっては、なんとしてでもその人格を貶めたい、
目の上のタンコブ的帝国軍人。
なにせ、平泉澄を江田島出入り禁止にしちゃたような人だしね。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 14:32:04 ID:Wv1+SdDb0
そうそう海軍兵学校の英語教育を継続させていた。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 19:25:20 ID:1n31Dngk0
塚原大将は無視ですか
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 20:46:52 ID:tRVfwb+i0
一等大将だの三等大将だのケチつけながらもちゃっかり大将を受けた井上
同じ37期で艦隊司令長官までやった小沢冶三郎が大将昇進を固辞したのに
比べると、井上の生き方はなにか納得できん
13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 23:31:24 ID:9mw431rD0
上海事変煽ったな、この人
14連合艦隊:2006/11/23(木) 21:30:44 ID:Ius0WxJi0
真に海軍軍人らしい生き方だった人。井上大将ではない。小沢冶三郎、草鹿
任一、そして生涯沈黙を守った大川内伝七と嶋田繁太郎。米内さんは高木惣
吉がしゃべりすぎたのでバツ。井上さんは山口多聞の反対を押し切って重慶
無差別爆撃をやった参謀長。共犯に大西滝冶郎。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 23:43:02 ID:7M6stBi40
重複しているのでスレ削除を。

井上成美を語ろう!
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1137066881/l50#tag106
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 01:59:16 ID:Xbjnq0+70
>>11
塚原も同時昇任だが、序列では井上の上(塚原は海兵36期)になるため井上が
(序列順で)最後の海軍大将
であるのは事実
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 00:22:47 ID:xD9mjBMH0
>>16

結論として間違ってないけど、厳密には、両者とも少将任官
が同日であるがその時点での席次が塚原のほうが上だったか
ら結果的にその順序がそれ以降維持されて、大将任官後もや
はり塚原が先任、ってこと。

塚原36期、井上37期であることは確かだけど、下のクラスの
者が上のクラスの者を追い越すことはない話ではない。だか
ら、期の上下では厳密には議論できない。

しかし、将官任用後は上下関係がひっくり返ることは原則的
にないので、結局少将のときの上下がそのままその後に反映
する。もしそういうことが必要になったらば、追い越される
者を予備役に編入するのが通例。同じ官階であったら、予備
役の者は現役の者の下位に置かれるので。

ちなみに小澤が大将任官を固辞しなかったらば、小澤より席
次が上の草鹿NTF長官と大川内GKF長官を追い越すことになっ
り、上記の原則を覆すことになる。だから、そのときは草鹿
と大川内は予備役に編入、即日召集となった可能性もある。

あるいは、草鹿と大川内を現役に留めたまま小澤のみ大将任
官させることを海軍大臣が考えていたかどうかは不明だが、
いずれにせよ小澤の固辞の結果、NTFとGKFはGFから外れて大
本営直轄になったということ。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 01:05:45 ID:f8ymCEVt0
>>17

確かに、戦死昇任の大将では海兵39期がいたりする。
南雲が生きていたら塚原と井上と同時に大将昇任だったろう。

>海軍大臣が考えていたかどうかは不明だが、
元海軍省人事局長の中沢祐の回想によれば、予備役編入即日召集担った可能性が極めて高い。
その場合、草鹿と大川内は序列上小沢の下位になるだけではなく、「全ての」現役中将(例:宇垣)
の下位になるという極めて理不尽な結果となる。

で、>>17の本文に戻る
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 07:24:39 ID:std3Bumo0
国家滅亡の瀬戸際にも序列だ慣例だのと、つくづくつまらん組織だな、海軍
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 23:38:06 ID:kaYinbI30
省益ではなく、国益を思え。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 01:10:15 ID:H8ej5H5+0
>>18

南雲が生きていて大将に進級したとしたら、確かに塚原と井上と
同時だろうけど、果たして大将に進級したかどうかは微妙かも。
高橋伊望のように予備役編入ってことも有り得るわけだし。

まあ、肯定も否定もできないんだけど。
22日本人の誇り:2007/04/25(水) 16:57:36 ID:/noig0Gl0
日本人が敵国人を助けた美談はいくらでもある。真の日本人はかくのごとし。
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工藤 俊作(くどう しゅんさく、1901年(明治34年)1月7日 〜 1979年(昭和54年)1月12日)は、日本の海軍軍人、海軍中佐。
1942年3月、駆逐艦「雷」艦長であった際、スラバヤ沖海戦で撃沈された英国艦船の漂流乗組員422名を救助したことで知られる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
戦場のラストサムライ
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/366/p366_3.html
---------------------------------------------------------------
(動画)http://z02.zupload.com/download.php?file=getfile&filepath=24503
青字で「Download file」と書かれた箇所をクリック。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/26(木) 18:50:03 ID:Hso7QOhC0
22は無視しよう!こないだのテレビみて知っただけのネタ!そこらじゅう
のすれにコピーしまくっとる。あ〜うっとうし・・・。
 中将なら鈴木貞一だよ!1989年まで生きていた!
24名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 18:09:38 ID:l/I2lbVZ0
井上は敗戦責任者
25名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 06:42:28 ID:soQIJAKX0

 「われわれが歴史を勉強する目的は、過去のことを正確に分析して、そこから現代の役に立つ教訓
 をくみとることにあるはずです。ところが、かって明治時代に、日清・日露という二つの大きな戦
 争をやり抜きましたが、そのあとで歴史家や軍人たちが、二つの戦争とも、戦闘では勝っても戦争
 では負けていたと見るべきだったのに、勝った勝ったと有頂天になり、「シナなにするものぞ」
 「ロシアくみしやすし」という空気をうみだしてしまい、それが昭和までもちこされてしまいました。
  そして、満州事変、シナ事変となり、ついに米英を敵にまわす戦争へと突入してしまったわけです。
  歴史を学ぶということ、真実がどこにあるかということを見極めることが、これほど大事な意味
 を持っているんだということを、二十年前の八月十五日がまざまざと教えてくれたと思っています」

      「人物往来」1965年8月号 井上成美インタビュー
26名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 19:39:39 ID:OmhzUuNv0
さすが井上成美だね
太平洋戦争の悲劇的敗北も、日清・日露戦争に勝ってしまったことが元凶なんだろうね
27名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:48:30 ID:9SpumE9u0
>>26
だから日露は勝ってないって・・・
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/18(木) 05:23:27 ID:zrLZh0S30
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 13:21:04 ID:dmhdlu2g0
日露は日本の勝ちだろ
30名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 13:35:20 ID:EEk7lGlN0
春秋(3/13) 日本経済新聞
開戦前に外相を務めた松岡洋右が、日独伊三国同盟推進派だったことは知られている。
その松岡が「三国が手を結べば米国なんか引っ込んでしまう」と言ったと伝え聞き、
「そういうのを痴人の夢というのだ」と吐き捨てたのが後の海軍大将、井上成美だった。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 08:31:18 ID:ngjxI06a0
でも、日米開戦をやめたら、国内でクーデターがおきて殺されるかもしれないから
阻止しなかったヘタレだろ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/04(日) 17:08:33 ID:rjj4tHaP0
井上成美は「内乱で国は滅びん」といった>>31
33名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 00:33:30 ID:m2cwoKht0
下記スレで太田龍の弟子を撃沈してきた。
しっぽを巻いて逃げていきやがったw
日本を敗戦に導いた愚将といえば、山本先生をおいて他にいないでしょうな。
【最後の】山本五十六【もののふ】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1168544396/701-800
34名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 00:14:07 ID:gsNa3vpF0
頭脳明晰で明確なポリシーを持った人だと思うが
他人に対してきびし過ぎやしないかな?
おそらく権力志向の性格だったが理性で抑えてた
戦後の娘や孫に対する態度はいただけない
35名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 18:40:04 ID:dhZbi4RYO
素晴らしい人だけど
上のインタビューが事実なら少し歴史認識を誤認されてると思う。
この人も海軍至上主義なんだな。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 03:47:49 ID:Lbt5ZzAG0
>>34です
評価が公人と私人と混同して言葉たらずだった
戦前の政策幕僚としての足跡は評価
兵学校校長時代は海軍消滅も意に有ったと思う
それが現実に成った時の選択だ。当時では軍人恩給の復活は考えにくい
瀕死の娘と幼い孫を抱えて如何すればと迷ったと思う
37名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 19:52:23 ID:ZeaUgY3R0
>>36
娘や孫に厳しく他人の子に甘く。は、
井上さんなりのノブレス・オブリージュだったんではなかろうか。
武士は食わねど高楊枝。というか、ボロは着てても心は錦。というか。
精神的貴族なんでしょうね。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 19:54:13 ID:ZeaUgY3R0
井上さんは思ったことを率直に言えなくなるのが何より嫌だったのだと思う。
借りができると思ったことを率直に言えなくなるのから、
他人のほどこしを徹底的に拒絶したんじゃないかと思う。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 20:33:40 ID:NCqfo9BmO
綺麗な生き方をされた方だと思うけど
なんとなく海軍の人って技術師か政策官僚ぽい
海軍の主敵はアメリカじゃなく陸軍だったりして
40名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 21:53:49 ID:fzpORTkz0
井上って他の大将のことを一等大将だの三等大将だの国賊だの言ってるけど、そういうことを言えるだけの戦功を立てたことあんの?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 23:24:09 ID:NCqfo9BmO
戦功より
荒野のひとり予言者ぽい。
すぐれた見識の持ち主で努力家だけど
少しずれてるな。
最後まで生き残ってよかった
42名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 23:43:10 ID:VeInZlFq0
>>40
映画の評論家って名作を自分で作る必要ないだろ?
43名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 00:27:22 ID:maJX+PKe0
赤レンガでは相当優秀だったんじゃないの?
軍務局長時代も三国同盟問題で他を寄せ付けなかったって言うし
44名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 01:16:29 ID:dzh1i4t30
>>40
釣乙
45名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 09:24:47 ID:USdWLZPr0
>>35
海軍至上主義じゃないでしょう。
陸軍については「軍隊の命令系統はトップダウンである」という根本原則が、
怪しくなってしまい下克上がまかり通っていたのがとことん気に入らなかった。
海軍についてもサイレント・ネイビーをきどってるんだかしらんが、
政府に対して言うべきときに言うべきことを言わなかった海軍大将連中などを、
徹底的こコキオロしている。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 12:43:37 ID:XbQqjQzm0
でも戦争を止められなかった。
命かせ惜しかったへたれ
47名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 17:02:46 ID:USdWLZPr0
どぉぉぉぉぉぉすればたったひとりで戦争とめられるかだ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 17:35:41 ID:USdWLZPr0
>>39
>綺麗な生き方をされた方だと思うけど
>なんとなく海軍の人って技術師か政策官僚ぽい

伏見宮は井上さんを「あれは学者だ」と評したが「だからダメ」ということではなく
省部互渉規定改正案でモメた後は「良いポストに就けてやれ」と言っている。
軍人(四艦隊司令長官)としての評価もダメの一点パリじゃないが、
仮にダメだったとしても、それは海軍の人事がダメだったのだ。と思う。
つまりバカと鋏は使い様であり、適材適所であり、
三角定規には三角定規の使いみちがある。ということ。
井上さん自身、自分の器の大きさを知りぬいていたからこそ、
「大将昇進だけは勘弁してくれ」と米内光政に懇願したのだろう。
逆に自分の器というものをまったくわかっていなかったのが東條さん。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 17:52:44 ID:OT0MkJHaO
と いうか上記の談話が事実なら
さすがの井上さんでも海軍至上主義がかいまみえるってこと。
軍縮でこじれさせたのはもともと海軍だしね。
最後まで解消できなかったね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 18:01:38 ID:USdWLZPr0
>>39
>海軍の主敵はアメリカじゃなく陸軍だったりして

戦前の井上さんは
「米英と戦争するか陸軍と戦争するかの二者択一」と俯瞰していたように思う。
そんで、
陸軍と戦争し海軍が負けたとしても大日本帝国が滅びるワケじゃないが、
米英と戦争すれば間違いなく大日本帝国は滅びる。と結論し、
できれば陸軍と戦いたかったんではなかろうか。米英と戦うよりは勝ち目あるし。
226事件の際は「陸軍の逆賊討伐のチャンス」とばかりにヤる気満々だったし、
重慶爆撃も内心では関東軍攻撃の予行演習だった…。のかもしれません。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 18:09:07 ID:USdWLZPr0
>>49
>さすがの井上さんでも海軍至上主義がかいまみえるってこと。

まあそうだったのかもね。
たしか井上さんはこんなこと言ってた。

陸軍には「陸軍第一国家第二」という信念があった。
そんな信念は無いほうが良かったのだが、とにかくあった。
その点海軍には信念というものが欠けていた。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 18:11:46 ID:B03MVRy20
井上が一等大将と評価した山本権兵衛、加藤友三郎、米内光政の3人はいずれも主に軍政面
で重きをなした人たちだね。井上自身軍政系の提督だし。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 20:04:52 ID:OT0MkJHaO
きちんとした生き方は好きだけどね。
この人は本当に海軍が大好きだったんだね。
おれは南雲さんや栗田さんのほうが同情できるね
54名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 21:12:25 ID:tQBD369QO
大陸へ出るのは明治近代化して以来大日本帝国の悲願だったから
陸軍の全てを否定はできないだろう。
残念に思うのは大正から昭和にかけて鋭い見識をもつ政治家が濱口さんくらいしかいないってこと。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 19:10:49 ID:TqIdA/Yq0
>>52
軍政面というよりも大将として部内統制力が有ったという事では?
山本は確かに幕僚時代から主にそうだけど
米内はほとんど艦隊勤務だし
56名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 19:52:59 ID:GQAY1iW20
米内が歴史の表舞台で活躍したのは海軍大臣時代だからじゃね?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 03:04:28 ID:wK0ZZwBO0
この人は軍務局第一課長、軍務局長、海軍次官と海軍軍政の要のポストをすべて歴任してる
それに対して
米内光政
  佐官時代は駐在武官以外はほとんど洋上勤務。少将の時には上がりポストの要港司令官に就いてる
  それからあのような経歴を歩むのだからよほどの人物だったんだろう(単なる知力でなく)
山本五十六
  佐官時代は海軍大学教官、二度のアメリカ駐在、航空畑に転じて土浦航空隊副長兼教頭
  大佐、少将の時は二度も軍縮条約に携わるなど軍事法規の専門家とみなされたのでは

海軍三羽烏といっても軍歴をみればいわゆる親分子分の関係では無い
58名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 04:47:59 ID:EAvoB4hwO
井上さんでも
帝国の国策までは言及してない。
他の海軍軍人の回顧録も
みな一様に
勝てるはずなかった
海軍軍人は政治に関与しない原則
航空機の時代に変わっていたことに関わらず
艦隊決戦だけを考えて失敗した。等々
反省と自己弁護に終始してる
帝国の国策を考えたなら
陸軍の膨張は全否定できない。
海軍は無責任といわれても仕方ない。
日清 日露に勝って
陸軍が図に乗ったとか
責任のがれというか
歴史認識が甘すぎる。
海軍の誇る頭脳ですら
この認識なら石川だのが
戦後 戦争はじめたのはこの俺だ などと豪語するのも納得する。
悲劇の海軍と言われてるけどまさかアメリカがここまで徹底的に仕掛けてくると認識してなかったなによりの証
となれば
一撃講話なんて幻想も生まれてくる
個人として綺麗な生き方を全うした方だけど
それだけはなんだかね
59名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 04:53:07 ID:EAvoB4hwO
一企業じゃなく
国の命運をかけた難しい非常事態に
海軍は少しあえて傍観者になった気がするな。
南雲さんや栗田さんなんか哀れだよ。
振り回されたあげく
愚将認定されてさ。
栗田さんなんか艦隊勤務一筋の叩き上げ
作戦の反古は栗田さんにすべて押し付けられてる。
栗田さんは戦後語らなかったそうだね
言いたいこと山ほどあったと思うよ
60名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 20:14:47 ID:3kr3hiLZ0
米英と戦えば負ける。
なんてこたあ正常なオツムの海軍将校なら皆わかっていた。
だがソレを公言し得た将校はほんのひとにぎりで大将クラスは米内だけだった。
井上さんがアタマにきてるのはそのことでしょう。
嶋田も永野も「米英と戦えば負ける」なんてことは知ってるクセに開戦決議した。
井上さんが問題視してるのはそのことでしょう。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 20:23:39 ID:3kr3hiLZ0
>>54
>大陸へ出るのは明治近代化して以来大日本帝国の悲願だったから
>陸軍の全てを否定はできないだろう。

井上さんも陸軍の全てを否定してはいないと思う。
大日本帝国は命令してないのに大陸で満州事変やらなんやらを勝手にヤらかした関東軍ならびに
それを事後承諾したなさけな〜い陸軍中央ならびに大日本帝国を否定しているんではなかろうか。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 02:34:41 ID:3Zt6TUm80
>>60
嶋田も永野も現在の評価は低いが、開戦直前の態度は微妙に異なる
永野は頭脳明晰な人だったみたいだがこの時は開戦必至と達観したのかむしろ積極派
もともと政治的に動けるタイプではない
嶋田は苦慮したようだが伏見宮、永野を口実に決断を回避した印象

東京裁判の時の二人の態度
永野 責任を認めて堂々たる態度
嶋田 あいまいな供述に終始した(悪く言えば責任を人に転嫁)
63名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 19:11:26 ID:J5T9WZKQ0
東京裁判で無期懲役が決まって(死刑を免れて)高笑い。
隣部屋で「嶋田さんの笑い声が耳につく」と言われてたか。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 20:26:12 ID:pzVTshhf0
海自の壮行会で挨拶した嶋田さんに井上さん完全激怒。不倶戴天の敵。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 20:49:09 ID:4rbE/Y6s0
http://blog.goo.ne.jp/norilino1045/e/9bad5ba7f251a2fb24dfc8ff7f951d03 より引用
//
及川:首相がおさ得ざるものを、海軍がおさえ得るや
井上:内閣を退けば可なり。これぞ伝家の宝刀なり。又作戦計画と戦争計画は別なり。なお、不可なれば、総長をかえれば可なり。
沢本:徴兵問題に関し6人会議(大臣、総長、次官、次長、軍務局長、第一課長)にて、及川大臣が『いよいよとならば陸軍と喧嘩する心算なり』といわれしに、永野総長は『それはどうかな』と、いわれたるため、大臣の決心鈍りたり。海軍も必ずしも団結しおらざりき。
井上:大臣は人事権を有す。総長をかえれば可なり。
及川:内閣を投げ出せり
井上:戦争反対と明確にされしや。その手を打つべきなりき。
及川:東条に組閣の命下り、陛下より東条内閣に協力すべしとの御諚ありしを以て嶋田を出せり
//

伝家の宝刀というのは「海相なんか辞任して内閣を潰せ」ということ。陸軍はこれをやって米内内閣を潰した。
沢本さんの証言だと、さすがの及川さんも陸軍と喧嘩する気になったようだが永野が抑えてしまった。
井上さんは「そんな軍令部総長など海相の権限でクビにしろ」といったが
及川さんは「内閣を潰すことになるので・・・」と及び腰。
頭にきた井上さんは「戦争反対の姿勢を明確にしてその手を打つべきだ!」と激昂するも、
及川さんは「陛下が東条内閣に協力しろ。といったので嶋田さんを出しますた〜」と結局は陛下に責任転嫁。

近衛も嶋田も永野も及川も東條も意地張り見栄張りの挙句に責任転嫁合戦をやったに過ぎず、
そんな理由で300万の日本人が死んだのだから井上さんが激怒するのも無理はない。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 20:31:26 ID:OX29j3Jn0
永野は戦後「内戦になれば武断派が勝つから対米英開戦を支持」と語る。
武断派というのが具体的になんだか知らんが、
海軍を団結せしめ米英と戦争する立場にある軍令部総長が
「内戦になっても海軍はコレを抑えられませ〜ん」と仰ったワケだ。
内戦も抑えられない海軍がなんで米英相手に戦争できるのか?
井上さんじゃなくても正気を疑ってしまう。
ついでに永野は戦後「我輩は潜水艦の使い方などぜんぜん知りません」と語る。
パレンバン産石油の海上輸送を護衛する立場にある軍令部総長が、
潜水艦の使い方を知らなくてどうするのか?
井上さんをして「明治も頭で昭和の戦争を・・・」と言わしめたゆえん。
狂気+痴呆かも。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 23:44:38 ID:5FRa7tbM0
阿呆はオマエだろ。
禄に知りもしないで何言ってんだが。
陸軍でも海軍でも一つにまとめられる軍人を一人でも挙げてみろボケ。
6866ではないが:2009/02/06(金) 02:05:12 ID:CU5L70f80
山県有朋、西郷従道、大山巌、児玉源太郎、山本権兵衛…
69名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 12:14:40 ID:ZLNNn00HO
ナポレオン
70名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 14:52:26 ID:XyCoue8h0
人に笑われる人は虚勢を張りたがり、イワン雷帝や織田信長を好むらしいな
ヤングマガジンの読者は、自分が何故そう思うようになったか
考えたほうがいいぞ
71名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 14:54:34 ID:XyCoue8h0
一見自分に親切な人間は、自分に何を薦め、自分に何をしたのか
そして自分の行いが何をもたらすか
かんがえろ
72名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 14:55:31 ID:XyCoue8h0
偽善者の猿知恵はとても情けないものです
73名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 19:19:11 ID:pcZ1jstr0
ものしり博士のご高説を給わろうではないか>>67
74名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 19:34:20 ID:XyCoue8h0
如何に生活する術を奪い、孤立させるか
人攫いの手口をしかと拝見させてもらおう
7567(偽):2009/02/06(金) 19:51:23 ID:pcZ1jstr0
海相と軍令部総長が戦争反対のスタンスを明確にして内閣を潰し倒せば
武断派が真っ先に殺すのは他ならぬ海相と軍令部総長。つまり嶋田と永野。
即ち嶋田と永野が狂気+痴呆でなければ、
殺されるのが怖くて敗戦必至の開戦に賛成した超ド級の卑怯者。ということだボケ。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 20:00:46 ID:XyCoue8h0
嘘つきの言葉は吟味しなければならんから
すばやい判断が求められる軍令を司る人間からしたら
迷惑だったろうな
案外日本が負けた原因は、オカマみたいに嘘の報告をする
腐れ者の存在があったからかも
77名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 20:02:44 ID:XyCoue8h0
戦前の文章は、虚飾が廃された簡潔なものだった
今やワイドショー並みw
78名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 20:32:18 ID:rRWNGBucO
海軍は開戦には重大な影響力もってたわけで
井上さんも山本さんも
命張って
軍令部も海軍省もバックアップすれば
孤立しなくてよかったのでは
7967:2009/02/07(土) 02:41:54 ID:eVWx1W5E0
結局、一人も挙げられないと。
不可能を可能にできない人間のことを狂気とも痴呆とも言わん。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 03:55:49 ID:aPc/pIxC0
>>78
山本、井上は開戦ギリギリの時点では決定に携わるポストでないから
問題は及川、嶋田、永野だ
永野は開戦必至と見る立場
及川、嶋田は反対すれば陸軍との全面対決になるという認識はあったと思う

歴史のIFだが大臣山本、次官井上、総長米内だったならどうだったかな?
あまり変わらんということも・・・
8167(偽):2009/02/07(土) 06:09:32 ID:vbSkOBeF0
>>79
>不可能を可能にできない人間のことを狂気とも痴呆とも言わん。

嶋田が海相の席を蹴って海軍が後任を出さないなど不可能でもなんでもない。
現に陸軍はやっている。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 06:21:21 ID:vbSkOBeF0
>>80
>永野は開戦必至と見る立場

非戦を貫けば殺されること必至の立場。

>及川、嶋田は反対すれば陸軍との全面対決になるという認識はあったと思う

「陸軍と全面対決」or「米英と全面対決」の二者択一。
前者となれば四艦隊も連合艦隊も容赦なくやるだろう。

以下は山本さんの述志より
一死君国に報ずるは素より武人の本懐のみ、 豈戦場と銃後とを問はむや。
勇戦奮闘戦場の華と散らむは易し、誰か至誠一貫俗論を排し斃れて後已むの難きを知らむ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:19:34 ID:YirlxU4BO
ひょっとしたら陸軍相手のほうが
団結して猛撃したかもしれない。
アメリカとやるより
まだ勝ち目あるだろうしな。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:29:50 ID:KMsmqgBT0
解離性人格障害者製造所
85名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:45:42 ID:KMsmqgBT0
自分も2ちゃんねるでアニメのキャラクターの名前で呼ばれたことがある
86名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:51:19 ID:KMsmqgBT0
文章と現実のズレが甚だしく、傍から見てるとアホにしか見えない
お世辞を使って不正を肯定して行くわけだが
本人は自分を英雄視する所がイタイ
87名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:52:53 ID:KMsmqgBT0
親御さんは一度体験してみることをお奨めするw
88名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 18:57:21 ID:KMsmqgBT0
こういうこと書くと「死の彷徨 八甲田山を語るスレV」
とかが上がってくる
しかも発言によって「殺された」とかわめくんだよな
本物のアホ
解離性人格障害。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 19:43:57 ID:pbkmUWps0
>>83
戦後に日米の海軍の同期同士がパーティーをやったときの乾杯の掛け声が
「Beat Army!」
だった。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 20:41:45 ID:KMsmqgBT0
キャシーじゃないのか
91名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 07:56:39 ID:S0VWqO5c0
>>80
それではいずれ暗殺されて瓦解してしまう、というのが当時の認識。
>>81
>嶋田が海相の席を蹴って海軍が後任を出さないなど不可能でもなんでもない。

それはキミが無知だから。
開戦直前期の時点では既に不可能。
せめて及川を吉田の後任に出さないぐらいの時期でないとな。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 09:49:51 ID:nr1g0j4E0
>>91
時期など関係ない。
殺される覚悟があれば可能だが、東條の男妾にそんなものはなかっただけ。
嶋田は痴呆でも狂気でもなく優秀な頭脳を持っており、こう予測した。
「非戦を貫けば自分は確実に殺されるが、
開戦すれば何百万もの日本人が死に帝都は焼き尽くされ帝国は滅びるだろう。
しかし自分は生き長らえる可能性がある」
そして開戦を選択し、予測した通り帝国は滅び、予測した通り自分は生き長らえた。
東京裁判では東郷に脅しをかけるなど生き延びる努力を怠らなかったが、
戦時中は東條に倣って海相と総長を兼任し服をとっかえひっかえのファッションショーを楽しんだ。
この様に立派な一等大将のお陰で3百万の日本人が死んだわけだ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 10:07:42 ID:nr1g0j4E0
>>83
>ひょっとしたら陸軍相手のほうが
>団結して猛撃したかもしれない。
>まだ勝ち目あるだろうしな。

同感。戦前井上さんは陸軍を「動物」と呼んだが、
豊田副武などは「馬糞」と呼んでいたくらいだ。
陸軍にすれば中国と帝国海軍の二正面戦になるから不利。
関東軍は本国からの補給を断たれるだけでなく、
井上さんが参謀長時代に増強した支那方面艦隊の爆撃を受けることになる。
ついでに零戦は足が長い。
元々対中国戦の戦略兵器として開発されたらしい。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 17:58:13 ID:S0VWqO5c0
>>92
>時期など関係ない。

キミが「歴史」と「社会」というものに対して如何に無知浅学かよくわかったよ。
時期尚早で明暗を分けた事件などゴマンとあるのだが一つも知らないようだね。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 19:33:28 ID:ioqmyx1U0
>>94
敗戦必至なのに対米開戦した理由なら是非知りたい。
何故嶋田や永野は米に300万の日本人を殺させ、帝国を滅ぼさせたのか?
時期尚早で明暗を分けた事件がその理由なら遠慮せずに投稿してください。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 21:37:53 ID:dOD8SJYz0
女に他人は関係ないからな
97名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 21:41:49 ID:dOD8SJYz0
>母子心中か 遮断機くぐり死亡

その後に、麻生首相に失望感高まると抜け抜けと世論を誘導しようとする
自分とその恋人が幸せならそれで良しそれが「女」
98名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 02:02:42 ID:i7M5xh+00
>>95
無知浅学でしかも無能ときたか。
>>92のような全く根拠のない「妄想」する時点でキミには「歴史」を語る資格がない。
まさか対米英戦の当時の見通しすら知らないとは。

99名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 19:51:18 ID:85j0oKww0
嶋田さんのゴミうちもといご身内の方ですか?>>98
100名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 20:18:13 ID:85j0oKww0
>>98
嶋田一等大将に広田さんのような潔さがあればよかったですね。
しかし貴方に大西さんや阿南のような勇気があれば嶋田家の名誉挽回も可能ですよ嶋田さん。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 23:41:08 ID:i7M5xh+00
対米英戦の見通しすら知らない無知だとばれると下らぬレッテル貼りで「逃げ」かw
卑怯な振る舞いをする前にその「潔さ」とやらを見せたらどうだね?
ま、無理なことだろうが。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:07:07 ID:bsrrO3Qn0
>>101
日本語がわかりませんか?
「潔さ」を見せたらどうですか?とは、当方が嶋田さんに言ってるんですよ。
また「嶋田さんのご身内」などというレッテルも存在しません。
当方が無知だということは認めましょう。しかし、
嶋田が海相の席を蹴り海軍が後任ださねば東條内閣は瓦解する。
然るに対米開戦決議は出ず上奏もされない故、内戦はあっても対米開戦は避け得る。
というのは、漫画喫茶のカウチに寝そべって「歴史」を語る21世紀のお気楽者ではなく、
歴史の当事者たる井上さんのお考えです。
しかし「歴史」を語る資格を有する貴方は「それは違う」と仰る。
嶋田さんの「対米英戦の見通し」とやらがなんだか存じませんが、
それは完全に誤っており、それが為に300万人以上の日本人の生命が失われました。
当方が嶋田さんに怒りを覚えるのはそのことです。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:17:01 ID:sa6vHMYX0
東条も井上も嶋田もこの世にいないんだが
お前あたま大丈夫か
104名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:17:39 ID:sa6vHMYX0
宇宙人だな
105名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:35:53 ID:bsrrO3Qn0
>>82
>一死君国に報ずるは素より武人の本懐のみ、 豈戦場と銃後とを問はむや。
>勇戦奮闘戦場の華と散らむは易し、誰か至誠一貫俗論を排し斃れて後已むの難きを知らむ。

これは三国同盟に反対していた山本さんの遺書です。
「豈戦場と銃後とを問はむや」とありますが、
所謂左派トリオには赤レンガ(銃後)で殺される覚悟がありました。
山本さんなど「むしろ自分は殺されたほうがよい」と明言しています。
三国同盟反対に生命を投じた海相・次官・軍務局長が殺されたとなれば、
海軍は一丸となって対抗するからでしょうね。
嶋田さんや永野さんにこのような覚悟はあったのでしょうか?
106名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:45:16 ID:sa6vHMYX0
暗喩を用いた文通は、人の目が無いから欲望むき出しになる
山本とされる人間がどんな人で何をしているか知ったら大爆笑間違いなし
107名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:46:17 ID:sa6vHMYX0
988 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/14(土) 11:20:30 ID:ki0x5kOO0
若手のホープには誰がいる?

はははははh
108名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:49:43 ID:sa6vHMYX0
38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/14(土) 11:22:05 ID:XPj8gjzbO
生活保護者は本来生きる資格ないんだよ。


おい。。こう言うこと書き込むことがなんで「覚悟」になるんだ(笑
もしかして殺されちゃったか(笑
109名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:50:19 ID:sa6vHMYX0
保健所はバカを取り締まれよw
110名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 12:02:52 ID:sa6vHMYX0
2ちゃんねるのドキュメンタリー作ったら売れるだろうな
しばらく観察しよう
111名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 16:14:34 ID:qYd8jl5w0
>>102
無知だと自覚している人間が>>99「嶋田さんのゴミうち」ですか?
とても常識のある行為とは思えませんが。
また「無知」な人間がある特定の人物を例え歴史上の人物であれ、誹謗中傷してよいのでしょうか?
「当事者」の視点と「歴史」的視点を混同されている点もいただけません。
あなたは単に敗戦となった現代から後知恵で井上成美の言は正しかったと述べているだけです。
しかも自身の無知を放置しながら。



112名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 19:02:15 ID:bsrrO3Qn0
>>111
>また「無知」な人間がある特定の人物を例え歴史上の人物であれ、誹謗中傷してよいのでしょうか?

賢い人間がそうでない者を「無知浅学でしかも無能」などと誹謗中傷してよいのでしょうか?
あの馬鹿げた戦争で300万もの日本人が死んでしまいました。
嶋田さんはそうなる可能性を充分に承知しており、故に最初は対米英戦に不賛成でした。
ところが土壇場になって判断を覆し、対米開戦に賛成した。
あなたはその理由をどのようにお考えですか?
113名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 00:32:06 ID:mwkfEcA80
>>112
己の非を認めずに開き直りですか。
全く感心しませんね。

>賢い人間がそうでない者を「無知浅学でしかも無能」などと誹謗中傷してよいのでしょうか?

よいですね。
無知蒙昧を自覚しておらず、誹謗中傷を行なう人間には諭す以外の方法を取って然るべきですから。
犯罪者は権利が保護されないことと同義です。
他人を誹謗中傷しておいて自身にはそれを許さないというのはあまりに傲慢な考えです。
「過ちてなお改めざる」
あなたに相応しい言葉だと思いますよ。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 00:34:41 ID:j29DFDp20
公人だから(結果責任がある)現時点からの批判が有って当然だけど
誹謗中傷的なものはカンベン
115名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 07:50:17 ID:rCHilBjNO
南洋での慰労会で村田重治、関衛、高橋定などの飛行隊長から次々と注がれたビールをぶっかけられて随分航空作戦指導を恨まれていたようだな。
無茶な作戦で次々と仲間を失っていったパイロットの気持ちを汲んで黙って我慢したみたいだが。

そう言えば山口多聞も対策を打たないまま作戦を強行してパイロットから恨まれていた人物。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 22:16:20 ID:Ij7u97QM0
そして、ついた二つ名が「人殺し多聞丸」
117名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:17:29 ID:srnu8MNqO
ウィキ見たけど 
かわいそうな人だな。 

さみしかったんだろうな
118名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 14:29:38 ID:cTsAtJWS0
でもこの人の生き方はすごく立派
119さてさて:2009/08/24(月) 11:20:25 ID:PLp9rBMA0
三国同盟反対の件に関連して、井上提督の発言に、次の通りのものあり。
(米内海相辞任後、海軍が三国同盟容認に傾いたこと、その事由が「反対し続けると内戦の恐れがあった」
とされたことについて)

「内戦では国は滅びない。内戦でもなんでも覚悟して反対すべきだった。」と。

※三国同盟反対の三羽ガラス、米内海相、山本次官、井上局長とも暗殺覚悟の反対であったと思うし、
 あの当時にあの発言を貫くことは、本当に勇気あることであると思うが如何。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/27(木) 00:00:29 ID:twAjGLy20
この人の主張、信念は間違ってないと思うけど
それを実現するためにはという観点には余り注意を払った様子はない(書かれたもので判断する限り)
良くも悪くも秀才の限界か?
121名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 00:53:09 ID:6sSHk2DcO
ウィキでこの人の事読んだけど、あれだな。
なんつーか、悲しいな。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/18(金) 23:02:32 ID:GrbF1vko0
一人の人間としての生き方と見れば尊敬する
軍幹部として評価すれば判断は分かれる
残念な事に人望を集められる人ではなかった
時代が追いついてなかったのかもしれない
123名無しさん@お腹いっぱい。
腹切って死ぬより、よほど辛い余生を送ってたんじゃないかと思う。