321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 22:48:44 ID:TXOEGY+uO
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 23:17:10 ID:+aQqT4UY0
もう阿川のような嘘つき作家が書いた捏造近代史に
騙されるような時代じゃないw
無理に過大評価するほど事実としての無能ぶりが際立つ
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 00:03:14 ID:OnrUubTmO
阿川さんは
海軍賛美にすべてをかけてるな
山本の美化も最近すすんでる
百年兵を養うのはなんのためか?
はよく知られてるが
最近
百年兵を養うのは
ただ平和を守るためである…と後文がついてくるようになった。
阿川の山本伝にのってたか?
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 00:20:16 ID:bjbM9G6Z0
まぁ評価の難しい人ではあるが
愛情深い旦那さんではあると思う
実際に阿川本を読んだことのない奴らばかりですかこのスレはw
宮野本と読み比べて見ろよw
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 01:52:31 ID:jQ2eqezn0
米内と井上は終戦工作をしていたとか言ってるが
何の成果も無く実際は傍観してただけだろ?
この二人、ここでも無能振りを発揮している。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 01:56:34 ID:jQ2eqezn0
米内海軍大臣、井上次官、及川軍令部総長。
仲間内でポストを独占していながら
三人そろいもそろって海軍の特攻隊の攻撃を傍観していた。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 02:06:26 ID:jQ2eqezn0
米内と及川は盛岡中学の仲間だろ。
軍政と軍令のトップを仲間内で占めていながら
海軍のバカな特攻攻撃を止められないとは何事か?
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 03:10:58 ID:Ufnr3xIE0
阿川マンセー派は議論が苦手な
沈黙の無能集団ですw
>>328 憲兵(陸軍)の眼をかい潜って極秘裏にやってたんだよ
声高に終戦工作やカミカゼ反対なんて叫んでみろ
陸軍やウヨどころか仲間内から即ポアされてたろうよ
古賀、吉田善吾、小沢も軍政畑ってガラじゃ到底なく
風向きがいざ戦争と靡けば軍人の本分を貫くタイプ
海軍といえば五省ってイメージだが
実はアレは昭和に入って重々しい世情になってから
リベラル三傑もそんな堅苦しい教育なんて受けてないし
もちろん坂の上の雲で秋山もやらない
開戦前〜戦中の若い士官連中とに隔たりがあるのも頷ける
>>329 及川軍令部総長って誰?
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 09:31:25 ID:70sWCh0N0
>>332 米内が海軍大臣として終戦を託された時、
海軍軍令部のトップは及川古志郎。
米内の中学の後輩で米内ブレーン。
>>333 及川って海軍大学校長のあと予備役と思ってた
海軍大臣受ける条件に日独同盟に口ださないって言質とられるような男が
講和を考えなくちゃならん時期によりによって軍令部総長とはね
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 10:53:17 ID:70sWCh0N0
>>334 すべては米内の希望する人事だよ。
末次など反米内勢力の入閣も米内が認めず
すべて米内のわがままが聞き入れられた人事。
にもかかわらず米内は何も出来なかったのだから、どうしよもない。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 01:31:14 ID:dyS39nRT0
「軍政」のトップが「戦術」に口出ししないことを批判する人間がいるとは…
海軍という組織を知らない無知蒙昧らしい発想ですな。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 20:53:42 ID:wJKBL3fA0
重慶爆撃を「日本海海戦以来の大戦果」とはしゃいだのが痛すぎる・・・。
重慶市民に被害が生じた、というより市民に大惨禍を与えて
中国人の戦意をそぐのが目的なんだろ。本人がはっきり言わないだけで。
>>336 国家が滅びかけて国民が百万単位で死んでいる時なんだから
もう何もかも死に物狂いでやれば良かったんだよ。
軍令と軍政の峻別なんて超非常時ではお上品もいい所だ。
阿川の伝記でも井上は「特攻をやめさせて下さい」という進言に
沈黙したままだったとあるな。責任を取るのが米内も井上も怖かったんじゃないか?
軍政が軍令に口出しするのは良くない、とかいうのは口実で
それによってもう何もかも終末だとの現実に直面するのが怖くて。
ほう、軍政が作戦に口出して無用の混乱を招くのが
終戦への近道だおっしゃるとは、ユニークな意見ですな。
死に物狂いたって今さら少しぐらい作戦変えてもどうなるもんでもない
特攻だって、特攻やめてどうするの?そんないい手が有るならそもそも特攻なんてしないって。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/17(日) 19:35:09 ID:iT5zxuof0
少なくとも特攻隊員の命は救えたな。
それだけでも絶大な意味があるね。
>>339 逆に聞きたいが特攻やってどうするの?
いやまあなんとなく戦争している気分に浸れる効用があるのは否定しませんが、
なんらかの作戦目標を達成することができないのは明らかですね。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/17(日) 20:34:27 ID:iT5zxuof0
8割以上が敵艦に突入する前に対空砲火他でやられてしまうんだよな。
坂井三郎が言ってたらしいが
酷なようだが、多くの特攻機が敵艦に上手く突っ込めずに海に落ちるのは
「技量の問題というより、恐怖心から無意識のうちに操縦桿をずらすからだろう」と。
発言元の資料は知らないから確言はしないけど、「プロ」の目から見たら
そういうもんだろうと思う。それが特攻隊員を侮辱することになるとも思わない。
寧ろそんな残酷な作戦を強いて美化ばかりしていた生き残りの指導層に腹が立つ。
そのために上層部がごたごたし、
さらに終戦が遅れ、より多くの命が奪われるよりも、
特攻隊員の命を救えることを優先するとは、ユニークな意見ですね。
>>341 通常攻撃でどんな作戦目標を達成できるのやらw
特攻否定派の心の支えw芙蓉部隊でさえ最後には特攻を計画してたのに。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/20(水) 22:52:26 ID:R1YaJom00
特攻肯定(已む無し)を主張する人間は当時をある程度調べた上での判断。
一方の特攻否定派は基本的な歴史すら怪しい感情論に走りやすい人間。
当然、論理的な根拠も具体的な代案も出せない。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 18:00:25 ID:CZ0IzsTi0
井上は肝心な時に大臣を断った卑怯者。
そんな奴が偉そうな批判を出来るわけが無い。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 18:12:07 ID:CZ0IzsTi0
井上は海軍次官で散々米内のケツを叩いたが
米内から、では君が大臣をやってくれと言われると
途端にびびって逃げちまった。
いざという時に役に立たない男は評価に値しない。
この人を上司に持ったら最悪だろうな。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 22:59:16 ID:JV9OJScw0
波長が合えばいいが、合わなければ最悪
17時すぎてから仕事を持ってくるなと部下に対し嫌な顔したり
軍務局長時代に知英派で名を馳せる新見さんと
防備学校の件で対立し頑なに譲らなかったりしたらしいね
また同じ派に属した保科さんが開戦を阻むアクションを何らとらなかったとして
キミは二重人格者の毛があると面と向かってこき下ろしたりね
日独同盟の非や対米英避戦を唱えても
身内さえ躊躇しかねないような部分はあったと思う
井上さんの唯一惜しかったとこは
「貴様の為なら、この御方の為なら我が身を投げ出してでも」
といった賛同してくれる仲間や部下をつくる事を
ほとんど考慮されなかったことなのかもね
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 19:30:49 ID:gHDi5rYC0
>>346 逆にいえば、自分の器が分っていたんだろう。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/14(水) 18:31:32 ID:nJm1P25O0
>>346 井上長官は、大将進級の時も
「自分は清濁飲み干すタイプではないし
大将の器ではない」と
何度も進級を固辞していた。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 20:56:44 ID:/WKUJPDh0
だけどここまで生き方が潔癖な人は
いないよ
だからあまり軍で孤立したのかもしれないけど
真面目な人にとってはいい上司かもしれないね
でもこの人、かなり独善的というか独りよがりなとこがあるから。
まあこの人が正しかったのは事実だけど。
性格も狷介にして人を寄せつけずってとこだから、真面目な人でも苦労するんじゃないか?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 23:11:10 ID:CvqrYF7r0
>>354 井上がやった重慶無差別爆撃が正しかったのか?
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 18:18:23 ID:eyuEoy7/0
そりゃ、いい悪いという話になれば
悪いに決まってる。
けど、それを言うと、すべての軍事行動は
悪いということになってしまう。
井上提督も、早く日中戦争を終わらせるために
行ったのかもしれない。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 19:12:16 ID:eyuEoy7/0
356です。
もうすこし補足させてください。
重慶での無差別爆撃で、民間人が多数殺害されたのは
井上提督の最大の汚点といえる。
この点は、井上提督ファンの自分も認めざるを得ない。
但し、中国への侵略に対しては
井上提督も、よく思っておられなかったのは事実。
「侵略で他国の領土を侵したら、つけが回ってくる時が来る」
という趣旨の発言をされていて
だからこそ、陸軍の強硬な大陸政策を嫌っていた。
それでも、国家が決めた戦争なので
戦わざるを得ない。
こうした背景から、早期終戦の為に
あえて無差別攻撃をしたのでは?と
個人的には、推測しています。
(井上提督の性格やご発言を考慮しての推測です)
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 23:00:56 ID:7kwWGHbO0
>>357 現実は逆で、重慶爆撃が日中停戦を絶望的にさせたでしょ。
中国人の反日感情を一気に増大させた。
国際的にも大きな反感を買った。
重慶爆撃は百害あって一利なしだよ。
動機がどうあろうが米内と井上はA級戦犯として処刑された人物となんら変わらない。
というか文官で処刑された広田弘毅なんかより遥かに罪は大きい。
問題は戦後の評価があまりにも偏向していること。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 23:11:20 ID:7kwWGHbO0
戦争を早く終わらせたいのはわかるが
井上の重慶爆撃は中国人を怒らせたし
山本五十六の真珠湾奇襲はアメリカ人を起こらせた。
いくら戦争でも相手国の国民を本気で怒らせ世界を敵に回すような作戦は邪道と言わざるをえない。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 21:02:59 ID:iV0WSz680
>>358 結果としては、中国の国民をいからせたのだろうけど
そこまでは頭が回らなかったのかもしれない。
作戦とは、裏目に出ることもあるものだし。
アメリカの無差別爆撃は日本国民を怒らせたが、別に何も問題にはなりませんでしたw
単に日本に相手が屈服するまで爆撃し続ける能力がなかっただけ。
中国の反日は筋金入りだよ。
重慶爆撃くらいで一気に増大するモンじゃない。
それ以前からMAXに達してたからね。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 23:44:19 ID:BKNflr910
オーストラリア分断作戦も井上の発案では?
これも多大な犠牲を出した。
>>363 井上が米豪分断作戦の立案者?どこの平行世界だそりゃw
米豪分断作戦は軍令部の発案。井上は軍令部所属になったことは一度もない。
大方、井上が南方担当の第4艦隊司令長官だったことに由来する、誤認。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 12:39:44 ID:gqH+xnl30
井上成美は生き方が清潔だね
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 14:02:22 ID:RJ8Nw+My0
>>364 南洋群島の航空基地確保は井上が航空本部長の時に出した新軍備計画に基づいている。
井上はその後、自分の出した案の責任者として第四艦隊司令長官になってしまい
言い訳しているぞ。
「----自分の主張した南洋群島防備の責任を負わされた。行ってみて何も出来ておらず、
また開戦になっても何もやってもらえずまことに驚きもし、また苦労もした。(井上成美、「思い出の記」)
>>366 米豪分断作戦を誰が立案したのかという話をしているのに、話題そらし乙。
井上は新軍備計画の中でオーストラリアのことには触れてない。
太平洋の諸島の奪い合いになるとは言ったが、それが太平洋のどの方面とも言ってない。
で、その方面を決めたのは軍令部。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 15:57:16 ID:RJ8Nw+My0
>>367 言い訳乙
日本の軍は司令官が作戦を立案し、軍令部はそれを精査し許可するだけ。
井上はサイパンを防衛拠点として固めるべきだったが、それをせず
余計な広域に作戦を拡散させせた。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 16:01:59 ID:RJ8Nw+My0
井上の欠陥は陸軍を米軍以上に敵視していたこと。
そんな偏狭な人間では正常な作戦など立案できるわけがない。
>>368 >日本の軍は司令官が作戦を立案し、軍令部はそれを精査し許可するだけ。
その例を山本五十六以外にあげられるかい?