【開戦責任】 東條英機スレッド 2 【敗戦責任】

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1名無しさん@お腹いっぱい。
前スレ
ヒデキ感激!東条英機スレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1013113176/l50
2全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 20:56:06 ID:mzG48AI50

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1878/index.html
http://members.at.infoseek.co.jp/koreawatcher/

是非見てみてください
日本はあやまる必要はありません。

      ★中国 韓国は歴史捏造が大好き★


   ★ 大天才 聖徳太子は 中国は野蛮すぎるし
     話の通じないアホであるので かかわるのを禁止し
     外交をしないことにした 
     福沢諭吉も 脱アジア論を唱えた ★
3全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 20:56:58 ID:mzG48AI50

いまだに中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html ←グロです。

おっぱいが剥がれてます 乳首も当然ありません 酷いです

中国怖いよおお。。。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

天安門事件で学生弾圧虐殺

天安門事件関係HP(グロ注、戦車で挽肉)
http://www.64memo.com/disp.asp?gt=All&Id=1339&
http://www.ngensis.com/june4/june4a.htm
http://www.boxun.com/hero/64/52_1.shtml

天安門事件動画「血路」(46分)進此観看をクリック(酷かったりするけど画像が小さいから見れる)
http://www.64memo.com/disp.asp?txId=12220
【動画】チベットで虐殺を繰り返す、中国軍
http://www.kinaboykot.dk/video.htm
http://ime.st/www.peacehall.com/news/gb/china/2004/12/200412130343.shtml
   ↑
  観たら ショックで飯食えなくなるかも。。。
  ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
  ↑
いまだに 政府に逆らえば 拷問。
拷問で死ぬやつも大勢。いまだに公開処刑もある。
宗教の自由もない。犬も平気で食う中国人民。食うだけなら
まだしも 殺し方が残酷。
4全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 20:57:55 ID:mzG48AI50

アジアで孤立?

中 韓だけだろ?

それに 日本の外交の失敗ではなくて 中 韓の頭がおかしいからだよ

もし失敗があるとすれば 日本が毅然と中 韓に立ち向かわない姿勢だよ
5全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 20:58:34 ID:mzG48AI50


日本を愛するものよ 一度観てくれ 頼む 損はしないから

★★★神特攻隊の動画★★★です ↓↓↓すぐ終わりますよ 長くはありませんので どうぞ

http://nandakorea.sakura. ne.jp/media/sinjituwadokoni.swf


半角ぶん だけ

         
スペース空けてあります くっつけて観てくださいね



マジ 感動する 涙がとまらねぇぇぇーううう。。。(泣き)


★↑靖国反対の人も賛成の人も一度 観てくれ マジ感動するから★


  ↑
感動したやつ 広めてくれ

このままでは 真実 が埋もれてまう。。。
6全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 21:00:44 ID:mzG48AI50

この掲示板では中国は叩かれています。とても偏っています。
中国は侵略ばかりして、アジアに嫌われているとは言いがかりです。
そこで中国様をほめます。ほめたたえます。
日本のマスコミになりきってほめたたえます。

中国様は独立国であったチベットに攻め込み、中国領土としました。
普通は日本や欧米のように「併合した」とか「植民地にした」といいますが、
中国様はなんと「元から中国の領土であった」と言いました。
普通はヒンシュクをかうのでここまであからさまに言いませんが、中国様は押し通します。
自分の意見をごり押しで押し通すとは素晴らしいです。
日本も見習って欲しいです。立派です。

中国様は核実験の際、新疆ウィグルで核実験を行いました。
フランスは太平洋の植民地で核実験を行いましたが、
中国様は自分の領土で核実験をしたと日本のマスコミに書いてもらいました。
危険なことは占領した自治区で行い、漢民族以外を減らそうとは反吐が出…じゃなかった、
普通は考え付きません。一石二鳥です。立派です。

また、中国様は、アメリカが沖縄返還のときに一緒に返還した尖閣諸島を、
石油が出そうだということで自分の領土だと言い張ります。
領土領有権があやふやなときに言うのなら分かりますが、これだけはっきり日本の領土だ
と分かっていても堂々と言い張ります。
素晴らしい泥棒根性…じゃなかった国家意識です。立派です。

このような立派な国ですからさぞアジアの国々から尊敬されていることでしょう。
アジアの国々の皆様、中国様はいかがでしょうか?

_∧_∧   ._____  ∧_∧   ____   ∧_∧   _____      ∧_∧  ____
(=KД゜)つ|逝ッテヨシ| (=KД゜)つ|逝ッテヨシ| (=KД゜)つ|逝ッテヨシ|  !>><`Д´;>つ|マンセー|

なんということでしょう。ほとんど逝ってよしとは!
日本のマスコミはアジアの声に耳を傾けろといいます。
アジアの皆さんに嫌われている以上は中国様は逝くべきです。
逝ってください。逝け!とっとと中国は全滅しる!
7全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/23(水) 21:07:05 ID:mzG48AI50

東京裁判は 勝ったものが負けたものを一方的に裁く

正義もないもない いんちきで不当な裁判である

それぐらいわかれよ

パール判事もそう言ってる お前ら無知すぎ

だいたい 戦争のきっかけは横暴なアメリカなどが 戦争するしか

ない状況まで 日本を追い込んだからだ

アジアで唯一抵抗したのが 日本 だ ある意味アジア開放というのは

正解だ お前らは戦争のきっかけの状況や東京裁判がどれだけ不当か

全然わかってない
8全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/24(木) 02:16:37 ID:neK0F8IO0

法律なき復讐のリンチ=『極東国際軍事裁判』

 マッカーサーの創るところの、『極東国際軍事裁判』なるものは何であったか。
 いわゆるA級戦犯28人が起訴されたのは昭和21年4月29日(昭和天皇の御誕生日)であり、
東條英機首相以下7人が処刑されたのは昭和23年12月23日(今生天皇陛下の御誕生日)である。
 この一事をもってしても、この裁判がいかに執念深い復讐裁判であり、国民と皇室の離反、
日本の国体破壊をめざした裁判であったかがわかろう。
 この裁判は、法なき裁判である。法無き裁判は、リンチである。
 この裁判は司法の鉄則である「罪刑法廷主義」に背き、戦後あとから作った「平和に対する
罪」といった、新しい刑罰=事後法によって裁いた違法裁判である。
 パール博士は、「格好は裁判の形をとっているが、裁判にはあらず内実は、マッカーサーの
日本占領政策のプロパガンダに過ぎない」と喝破された。
 そして国際法違反のこのような裁判の執行はマッカーサーの裁権であり、違法行為であると
まで非難した。
 さらにキーナン主席検事は「本裁判の原告は文明である」と豪語したが、パール博士は
これに対しても「勝った国が敗けた国の国王や将軍の首を刎ね、人民を奴隷にした中世の
リンチと何ら変わらない復讐裁判劇である。こんな裁判は数世紀の文明を抹殺するもので、
国際法違反である」と重ねて非難している。
 パール判事の判決(意見書)は90万語にも及ぶ堂々たる国際法理論の結晶である。
多数判決=清瀬弁護人の言う、6人組の判決(米・英・ソ・中・カナダ・ニュージーランド)
=杜撰きわまる間違いだらけの判決文より遥かに浩瀚(こうかん)で、適切な国際法理論の
展開である。
 だいたい11人の判事中、交際法学者はパール博士1人であり、ウェップ裁判長はじめ比島、
仏・露・中の5人の判事は裁判官としての資格すらない判事である。
 しかも仏のベルナール判事は、「被告の刑量を定める会議に11人が一堂に会したことは
1度も無い」と内部告発までしている。つまり、6人だけで決めた判決だと言うのである。
ttp://www.geocities.co.jp/Berkeley/7154/11-2.html
9全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/25(金) 10:47:45 ID:xmR9FOwz0

http://www.takeshima-wo-mamorukai.com/com.html

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おもしろいですよ
10名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 21:50:18 ID:DX4Hunpq0
東京裁判なんて、どうでもいいが、馬鹿な戦争やってくれたおかげで、
サイパン行くのにパスポートいるし、中国、韓国からいいたい放題
言われるし、もうメチャクチャや!
この責任誰がとんねん。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 22:16:31 ID:t2mhlrqS0
>>10
みたいなのがいるから日本はだめね。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 11:29:25 ID:fOh9nYpI0
よく軍国主義だからいかん、侵略を美化する悪しき亡霊というが
米国、豪州、カナダ、シベリア、南アフリカも全て
白人による侵略戦争、軍国主義の結果だろ。
中国のチベット、ウイグル、内モンゴル領有も
清王朝の侵略、軍国主義の結果であり、日本が残酷だとは思わない。
むしろ白人、中国人が侵略や己の残虐性を反省するべき。

13名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 11:33:07 ID:fOh9nYpI0
よく白人マスコミ知識人が、
靖国参拝で日本が過去を反省していない、歴史を改竄
周辺諸国を挑発というがお前ら白人の悪業こそ無反省やろ。
それに『周辺諸国』はずべて日本から援助受けている国だ。
日本国民の労働の成果で、国が発展した分際で
日本人の戦没者慰霊を罵倒するというのが異常であり、
自分達こそベトナムやウイグルに侵略、残虐行為働いてのを隠蔽、美化してる。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 12:59:33 ID:lmtNvPzG0
>>7
>東京裁判は 勝ったものが負けたものを一方的に裁く
>正義もないもない いんちきで不当な裁判である
そんなモノは完全決着の後では良くある話だろう。
そんな当たり前のことに『不当だ』といった所で栓のない話。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 13:42:38 ID:0T6kKXKx0
>>2-10
なにこいつ
16名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 14:47:13 ID:YHsromZv0
>>15
そいつはマルチコピペ工作員。
あちこちの板に出現している。
うざいったらありゃしない。
17大山倍達:2005/11/28(月) 20:41:41 ID:cfqiggXa0
負けるような戦争したのがアフォ〜だと言ってんだ。
失ったものが大きすぎる。多くの命を失ったうえに
明治以来築き上げたものを全部失ったんだぞ!
あんな戦争してなきゃ今でも日本は国連常任理事国だ。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 20:48:56 ID:c0ebnLhz0
バスには間に合ったんだけど、そのバスが栄光の道を進むんじゃなくて、谷底へ
落下しちゃったって感じかなw
19名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 20:59:43 ID:tyZTBYaq0
ただ東上に恨みを持ってる日本人も少なからずいる
20全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/29(火) 02:22:39 ID:GV+Uacu00

http://www.youtube.com/watch.php?v=6HZeefT0X20

中国人の性質 ↑マジ野蛮です 観たらトラウマになります
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
でも みんな観て お願い 真実を知ってっ!

いまだに中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
http://www.epoc htimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html ←グロです。
        

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★女性のおっぱいが拷問で剥がれてます 乳首も当然ありません 酷いです★

中国怖いよおお。。。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

いまだに 政府に逆らえば 拷問。
拷問で死ぬやつも大勢。いまだに公開処刑もある。
宗教の自由もない。犬も平気で食う中国人民。食うだけなら
まだしも 殺し方が残酷。

ちなみに 2番目のサイトは ニューヨークで発行されている

★中国のことを書いた新聞★です
21全宇宙全生命永久永遠の大天国:2005/11/29(火) 03:13:31 ID:GV+Uacu00

http://www.takeshi ma-wo-mamorukai.com/com.html


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22名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/29(火) 09:27:19 ID:IQelrsNj0
白人諸国と近代兵器で視力尽くして戦争したのは
日本とベトナムくらいで誇りに思えるよ。
東条は世界を支配する白人という悪魔に
立ち向かった有色人種の英雄だ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/29(火) 09:31:16 ID:IQelrsNj0
チベット、ウイグル、内モンゴル、ベトナム、日本で
殺戮、トチ収奪、強姦を繰り返して北中国、韓国が日本を批判するのは
茶番だ、茶番。
彼らはただ日本から金をむしりとりたいだけだ。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 03:22:11 ID:TRgmCyLA0
東條英機は英雄だ
25名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 10:55:46 ID:65UsRHnc0
いや極悪人だよ
26名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 21:12:05 ID:xWJrTdsw0
東条こそが愛国者
27名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 17:26:50 ID:uGklNvoL0
死んだらみんなホトケさま by Kさつ
28:2005/12/07(水) 17:30:11 ID:2gVhA/nm0
なんで師団長未経験中将なのにいきなり陸相や参謀総長になれたの?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 21:17:21 ID:uHG5Y9e60
真正保守党の誕生を期待する

ttp://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1133955346/

こんなスレ立ててしまいました
気に入ったらカキコしてちょ

30名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 02:27:00 ID:Am0+fr2T0
東条英機は永久戦犯
靖国から追放せよ!
31名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 23:16:40 ID:Txbr/ekM0
東条はアジアを解放した英雄だ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 23:19:02 ID:GbJ9GqSo0
米内は暗殺されるかもしれないと漏らしていたし
どうしようもない状況だね
過激将校を前線に出して殺していくしかないわな
33名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 06:30:53 ID:0QOOLdyX0
「東條英機と天皇の時代」保阪正康・ちくま文庫(P699)

これは名著です。
東條という人がどういう人物だったか良く分かります。
英雄だなんて、とても思えなくなるでしょう。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 06:54:18 ID:re8E4/Na0
企業なら総務部長いや庶務課長程度の人物、これが東条の実像
35名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 07:51:28 ID:VuAMNlxA0
 また一方昨年秋、日、独、伊三国同盟の締結によつて、日本の世界
政策の方向は確定し、旧秩序を打破して東亜の新秩序、世界の新秩序
建設に邁進する方針が明らかになつたのであります。旧秩序諸国は、
重慶政権を以て彼等国防の第一線となし、重慶政権をしてあくまで戦
はしめることによつて、彼等の旧秩序を保たんとしてをりまして、最
早事変は、好むと好まざるとにかかはらず、世界の大動乱と一連一環
をなし、支那事変を東亜若くは日本と支那との間のことにのみ、限定
することは出来なくなりました。
 かかる状態に於いて、日本の直面しつつある苦しみは、決して支那
事変が先の知れぬ長期戦であり、之が解決が著しく困難であると云ふ
やうな、暗いものではありません、東亜民族永遠の繁栄を築き上げん
がための陣痛であるのであります。
 古今東西の歴史に見まするに、何れの国家においても、苦闘なくし
て繁栄したる例は絶無であります。
 努力なくして発展はありません。
 大東亜共栄圏を確立し、世界新秩序を打ち立てんがためには、我々
は如何なる苦痛をも、覚悟しなければならないのであります。
 日本はいま戦ひつつあるのであります。我々は、戦時下の、しかも
砲弾下の国民としての覚悟を決めなければなりません。
 本次事変が、日露戦争に幾倍する大規模であるだけに、日露戦争に
実に数倍するの難関を、突破する覚悟を決めなければなりません。
 この困苦、この難関を突破してこそ、始めて日本の前途は洋々とし
て拓け、東洋の将来は永遠の平和に輝くのであります。
  戦ひは勝たねばならぬ!
  勝たずば断じて止むべからず!
  われわれは最後の五分間を勝ち抜かねばならないのであります。

 第三十六回陸軍記念日を迎へて 陸軍大臣 東條英機 1941.03.10(ラジオ放送)
36名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 12:21:40 ID:1fo4NYax0
>>33
>英雄だなんて、とても思えなくなるでしょう。
私生活や細かい言動をして英雄か否かを論ずるのは、愚かというもの。
東條が英雄か否かは別としても、
古今東西英雄などというもののフォーマットらしいフォーマットといえば、
いかに歴史や地域に関与したかだけ。
37funwaka:2005/12/22(木) 14:07:18 ID:qJySYpjp0
以下に、東条英機首相 と神風特攻隊に関する逸話をしるす。
特攻隊員であろうとも、それを指揮した人であろうとも東条英機首相で有ろうとも、私達日本の国を死
守するために、やむなく決断した聖戦そのものの犠牲者達。残された私達日本人がこうして死んでいっ
た人達を敬うことの無き悲惨さを思うと、、、彼らに申し訳なさで、、涙する思いだ。堺屋太一氏が有
る文で書いていた。リーダーに相応しい人物とその行いとは、という例としての東条英機氏についてだ
った。

ある時タクシーに乗ったところ、運転手さんが「私もテレビに出た事が有るんですよ」と言い出したの
で、その話を聞くと、「実は私、東条英機閣下の運転手をしていたことが有るんです。 で、閣下の事
を扱ったテレビ番組に呼ばれて閣下の事をお話したんです」 という事だったそうだ。

堺屋氏は聞きました「ほう。それはそれは、それで、東条英機氏はどのような方だったのですか?」 
すると運転手氏は急に姿勢を正し、今でも東条氏への尊敬の念をみなぎらせて 「閣下は実に私共下々
の者にまで気を配られる最高の人物でありました!」 との話だったらしい。 
 
その話を要約すると。 東条氏は当時の日本は敗戦の色濃く、物資も滞り配給制だったとはいえ、東条
氏は日本一の実力者であるから幾らでも生活用品など困らない立場だと思えるのだが、その生活は質素
そのもので、家庭でも奥さんのやりくりは大変だったのでは無かろうかと言われていたそうだ。 それ
なのに、菓子や食べ物など、運転手の人達や仕える人達に貰い物を「子供達や奥さんにと」必ずお裾分
けしたという事である。 
38funwaka:2005/12/22(木) 14:08:37 ID:qJySYpjp0
その実務においても、運転手の車の中でも、部下の進言や報告に「その事案を遂行するには、どこそこ
の誰それが、苦境に立つだろうからそれは出来ない」 また、別の日は「どこそこの誰は、あの立場に
立たされて辛い思いをするだろうから、こうしてあげなさい」 とか、常に部下を思いやり、立場を考
えてやり、その仕事を助けようとという思いで思考し、行動していたと言うのだ。まことに立派な人物
だったという逸話である。ほんとうにそのとうりの人物だったという事は数々の証言がある。

しかしながら、堺屋氏はこう説く。東条英機氏は人物的には非常に出来た良い人だった。しかし、その
ような人を慮っての配慮ばかりをリーダーがする事は組織にとってマイナスであると。リーダーとは常
にその組織本体の維持発展を目指さなければいけないのであって、大事のためには小事を切り捨てる覚
悟無くしてそれは全うできるものでは無いと言う。 そのとうりだろう。東条氏はあくまで、一行政官
としては人物的にも立派だったかもしれないが、組織の頂点に立つ人物では無かったのでは無いかと書
いていた。

人思い、人付き合い、争い事を好まず、根回しに奔走し、平和を愛する人物、それが東条英機氏の実体。
そのような日本独特の根回し人付き合いを大事にする者が上につく村社会の典型的な例だったのではな
いか。そのような組織作りしか出来ないことが日本の致命的な欠陥ではないか。そのような論調だった
と思う。

戦争中の東条氏は、独裁的な政治を行ったということで、現在では批判の的になっている。しかし、東
条氏が独裁者にならざるを得なかったのは、敗戦をある程度覚悟し、戦争責任を、他の者に及ばないよ
うにするためだった、可能性も大なのだ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 22:42:54 ID:7RQMypil0
 この秋に当り、非道なる米英に対し、我等の執るべき途は
炳乎として昭らかであります。敵米英が暴力をもつて、その
野望を達せんとする以上、我は、実力をもつてこれを破砕する
ばかりであります。隠忍と自重との最大限を重ね、自存自衛のため、
やむにやまれずして起ち上つた二年前の今日の決意を常に新たにし、
必勝の信念の下、いよ/\大東亜の結束を強化して、どこまでも
米英撃摧の一路を邁進するばかりであります。敵の反攻如何に
熾烈なりといへども、何ぞこれを意に介するものでありませうか。
断乎、鏖殺殲滅をもつてこれに応ふるのみであります。さらに進んで、
飽くまでも、どこまでも、徹底的痛撃を加へて、遂に彼等を
屈服せしむるばかりであります。
 蓋し、戦勝は空しく坐して贏ち得らるゝものではないのであります。
一億国民が、外に在ると内に在るとを問はず、それ/"\の職域において、
はたまた日常の生活において、一切を捧げて徹底的に奉公の誠を
致すことにより、初めて獲得せらるゝものであります。勝利の鍵は
われ/\自身の手に在るのであります。素朴熱烈なる忠誠心、
烈々たる闘魂、旺盛なる滅敵意志こそは戦勝の基礎であります。
一億同胞一致団結、最善を尽して決死奮闘するならば、
勝利の栄冠は必ずや、我等の上に輝くのであります。
40funwaka:2005/12/31(土) 14:58:25 ID:zxj/bDOY0
age
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 10:21:09 ID:pJQnpZtJ0
バクチに負けて今更アレはインチキ賭博と。(本当はインチキ賭博だったンだが)
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 01:27:06 ID:RsQziOrF0
ヒトラーやムッソリーニは、ちゃんとした経済政策で国民の支持を得ていたわけだが、
東條首相はなにか国民に支持されるような経済政策はやったの?
まあ、戦争自体が経済政策だったとも言えるけど……
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 01:31:40 ID:mVxMaxxiO
脳内ファイルによると、分立した経済行政の統一を試みた、とあるが。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 02:19:57 ID:zAsDTc8/0
ムッソリーニのちゃんとした経済政策って何?
ヒトラーも従来の政策を踏襲しているだけで何の新味もないが?
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 05:05:35 ID:25aUVg0m0
ユダヤ人難民の第一陣がシベリア鉄道に乗ってソ満国境まで来たときの話について。

当時、欧州ではユダヤ人への迫害が日増しに強くなっていたわけだが
その難民を受け入れようとする欧州の国は皆無だった。
だから日本もそれにならって難民受け入れを拒否することもありえたわけさ。

そんな中、関東軍参謀長だった東条英機は難民の満州入境を認めたんだ。
この事実はあまり知られてないように思う。
英断だったにも関わらず、だ。

もし「東条英機はA級戦犯で何一つ良いことをしなかった」というアフォがいたら
是非ともこの話を伝えてやってくれ。
彼は決して極悪人なんかじゃないんだからね。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 07:53:19 ID:2qWcTfxc0
開戦2ヶ月前の就任で、世界征服の共同謀議は無理だよなぁ
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 12:52:20 ID:efxVkib30
戦争は結果が全て。倫理的な後付けなんて意味が無い
こいつは最初から全く勝ち目の無い戦争で日本国民を何人殺したんだ?

今になって孫が狂言自殺の言い訳をしているのも見苦しい
48名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 13:51:47 ID:qBiymJTA0
>>44
ヒットラー政権は公共事業で失業者を目茶減らしました。アウトバーンとかね。
だからこそ、多くのドイツ市民は「思想はうさんくさいが、経済をなんとかしてくれる」ってんで支持したんだよ。

>>45
それって、大連特務機関長だった安江仙弘氏らの運動の成果だったのでは?これまでも、
東条の成果にされるのはちょっと…。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 20:43:48 ID:gaxLejHv0
>48
それはヒトラーのオリジナルな政策ではない。
ドイツ市民ってのはよく分からんがドイツ国民がヒトラーを
支持したのは彼のカリスマであって政策ではない。


もしかして高校生?
少しは欧州史も読んでみてはどうだろうか
せっかくの冬休みなのだから妄想に浸っているだけでは
時間がもったいないと思われ・・・
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 21:56:36 ID:1i4OCRaS0
東条大将というより、帝国陸軍の驕りが原因ではないか
戦陣訓を作っておいて、前線の将兵を死なせながら
腹を切った将星は何人いたんだろうか
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:07:07 ID:gaxLejHv0
戦陣訓なんか誰も読まなかったという人もいるけど
部隊間ではかなり格差があったのかな・・・
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:07:10 ID:qBiymJTA0
>>49

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3

公共事業にしたのは彼のようですが、何か?
カリスマって言うより、全ての責任をユダヤ人に押しつける陰謀論でね。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:12:18 ID:xvUdXB1N0
>>49
オリジナルでないって、オリジナルである必要はないだろ
経済学者じゃないんだしw
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:57:20 ID:gaxLejHv0
>53
ヒトラーやムッソリーニは、ちゃんとした経済政策を行ったのかが争点では?

>52
IDのある板って便利だなぁと思ったらもうじき日付けが変わるのか・・・
52=53かどうか確認したかったのだが、過疎スレってわけでもないのかな(苦笑

戦間期のドイツ経済について君が無知だということだけは確認できた。
陰謀論云々が何を意図しての発言か不明だが、その種の思考経路しか
持ち合わせていない相手にこれいじょう語る意思は当方には無い。
あしからず。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 00:25:11 ID:AAR8WvAO0
>>54
ちゅうか欧米では不況脱出の手段としてケインズ的な政策を
行うのが流行っていた訳だからヒトラーやムッソリーニも一応流行に沿って
ケインズ的な政策を行ったんだろ。

いくらヒトラーのカリスマ性によって独裁していようとも軍事的成功や失業対策など
経済政策がうまく行かなければ政治基盤は脆弱になって独裁もうまく行かなくなる

なんだかんだいって欧米の先進国では国家社会主義といえども
大衆のニーズに応え続けないと維持できない
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 00:51:20 ID:kmADGWuP0
ググって調べた単語を並べて余計に無知を晒した愚か者がいるスレはココでつか?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 01:57:59 ID:TFcncEn10
>>54
はあ?単にWikiを引用しただけだが?反論があるんだったら、ソースなりを提示すれば良いだけ。
煽らないでね。
陰謀論とは「ユダヤ陰謀論」のことだよ。ヒットラーはユダヤ陰謀論打破を国民に言い続けた。
そんな陰謀なんてどこにも無かったのにね。収容所に入っていたユダヤ人をイギリスに渡すと
言えば、「ユダヤ人に支配されているイギリス」はすぐさま良い条件で受け入れるだろうと思って
いたふしがある。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 02:00:06 ID:TFcncEn10
>>56
反論あるんだったら、自分の文章で勝負すべし。それが出来ないなら、君が言うように
ググって自分が書いたようなコトをしたらどうだ?それさえも出来ないの?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:00:44 ID:6EgLqVa40
軽軽に陰謀論などと口にする香具師に似つかわしい香ばしさだね(テラワロス
学問板に無用な知識のみを大量に保有しているのなら、他の相応しい板へ
移動しては如何だろうか・・・
60名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:23:39 ID:SyQUbaXC0
東條英機と天皇の時代 ( ちくま文庫)は読む価値ありでしょうか?
61名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:29:20 ID:TFcncEn10
>>59
反論するなら、ソース出したり、論理でこいよw
全然反論になってないぞ。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:41:11 ID:AgBRlLffO
>>60
東條に批判的なニュアンスの本だっけ。
「批判本」と言う事を念頭に読めば良いのではないかな、と未読の私が言ってみる。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 04:22:34 ID:0PlUoZVY0
保阪って人の本は今一つ支持できない。
若手の書いた本でお勧めを誰か教えてくれないだろうか。
休みの間に読んでみたい。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 22:51:18 ID:FCoFZBbu0
同じ南部人の米内とは仲よかったの?
あ、海軍じゃだめか?
あと白虎隊もちあげるんなら彼ら(南部藩兵も)を靖国に奉ることくらい東条にはできたんじゃねーの?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 20:40:02 ID:E1rmPyuD0
>>62
あなたのは的確な批評だよ。
保阪さんの本は、かなり露骨に東條嫌いによる東條伝だな。

>>63
ない、と思う。
保阪さんがそれでも偉いのは、東條伝をあえて書いた点にある。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 18:27:14 ID:Hnklc1UK0
何をおいても、東條の『大東亜戦争の真相』を読んでからだよ。
東條も日本もいかにアメリカと戦争をする気がなかったかは、よく分かるよ。
中国も侵略どころか、はやく決着して引き上げたくて仕方がなかったんだね。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 22:05:50 ID:/LPqt1jO0
>>45
それをやった動機がユダヤ人を米英交渉に利用しようというもので、
米英交渉に失敗したのでユダヤ人を日本は放り出したという話が
散々出てるよ。

>>63
東條についてならイナゾウ中佐に聞け

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1132842768/l50

68名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 23:39:49 ID:OOpfARr/0
>>47
>こいつは最初から全く勝ち目の無い戦争で日本国民を何人殺したんだ?

結果論だけでものを言うな。
ベトナムですら、米軍を撤退させている。
ヌルハチですら明を滅ぼした。
日本が負けない戦をすること、いや勝つ戦をすることができてもおかしくはない。

69名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 23:57:42 ID:I6C5csWR0
日本国民を殺した罪をアメリカではなく
内部の首脳幹部になすりつける
自虐国民さすがだな

戦争をはじめた日本ではなく、そうしむけたアメリカを非難するべきだろう。
人間ならば、同胞の肩を持つのが当然であり
いくら非があるとはいえ、それを全て少数の人間の科とするのは
あまりに馬鹿げている。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 23:58:00 ID:+lObMP4o0
東条さんは、単に貧乏くじを引いただけだと思うがなあ。
責めるなら、むしろ政権を放り出して、責任を全て東条さんに押しつけた近衛だろ?
私見だが、東条さんが首相になった時点では、開戦は不可避だったと思う。
もしも、彼がハルノートを呑むことを決断しても、殺されていただろうし。
で、強硬派が政権を取ると。

まあ、仮にあの時点で日本がハルノートを呑み、国内で何もなかったとしても、戦争が避けられたかは疑問だが。
この前のイラク戦争みたいに、もっと無茶な要求を出してきたかも知れないしね。
で、ここで東条さんを批判している連中の論理に従えば、イラク戦争はイラクが悪いって事だな。
アメリカは強くて正しいから、言いなりになれって事だろ?
71名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 00:18:44 ID:Yl85JixA0
>>67
ユダヤ人に関しては、その意見はあまり正確でないです。

結局、日本軍は上海に集中したユダヤ人の面倒を見るのですが、
アメリカ政府がユダヤ人を見放したために、かなり大変なことになります。
もともと費用はアメリカのユダヤ人が負担するはずだったので。

それでも、なんとかユダヤ人迫害を行わなかった日本の業績は認めていいはずです。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 01:08:49 ID:0qa9epMs0
反日厨相手マジレス此即無駄
73名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 06:06:11 ID:GHdrnQo60
昭和22年12月31日 東京裁判
ローガン:天皇の平和に対する希望に反した行動を木戸内大臣が取ったことがあるか
東条英樹:そういう事例はもちろんない。私の知る限りにおいてはない。
のみならず、日本の臣民が陛下の御意思に反してかれこれするということはありえぬことである。いわんや、日本の高官においておや

後日
神埼弁護人:陛下は平和主義者で、戦争はお嫌いだったと思われるが、
もしそのほうに思っておられるなら、ひとつお願いがあるが、
この戦争は閣下が陛下かの命令にそむいて始めたものだと、
法廷で証言してもらえぬか

東条英樹:それは無理な注文である。陛下の御裁可があったらこそ開戦した。
私は死を覚悟している。
臣下として一天万丈の君のご命令に背いて、この戦争を始めたなどと嘘の証言をしては死に切れぬ。
私の身にもなって頂きたい
74名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 07:32:54 ID:OvBO1Sxz0
やっぱ天皇だな、戦犯は
75名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 09:16:02 ID:dgMhzevLO
>>71
名前忘れたが、約束した資金集めに失敗して日本の担当者が怒ってしまったんだったっけ?
確か、資金集めに失敗したのは自分の責任であり、日本の担当者は良くしてくれたと、日本が悪いんじゃなく自分の性で計画が狂い、脱出ユダヤ人に迷惑かけたというような話、読んだ事があるが。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 09:43:37 ID:3yRUCXKzO
>>74
私の身になって頂きたい
77名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 12:50:13 ID:HZA64aZ30
■昭和天皇の一言で決まった悲劇 大和の出撃■

大和の出撃は、軍令部なども予定していなかったらしいな、
一般には神重徳GF首席参謀の主張により決行されたことになっているが、
実際は20/4/4及川軍令部総長が昭和天皇に作戦奏上の際、
「航空部隊だけか、水上部隊は?」
のご下問があり、あわてた及川が「海軍の全兵力を使用いたせり」
と奉答したことにより、急遽、決定した。
このエピソードは当時のGF作戦参謀三上作夫中佐(戦後海将)が語っていたし、
やはり当時の軍令部参謀(吉田俊夫中佐まだ存命中か?)もある雑誌に書いている。

神参謀は終戦直後事故死。
宇垣纏の戦藻録、豊田GF長官の戦後の手記などでも苦しい胸中をうかがうことができる。
先年放映された大和の戦闘詳報にも「思いつき作戦の結果は…」
と批判的な語句が書かれていた。
当時の石田主計長の手記でも、休暇中の兵員を置いたまま出撃するという、唐突な状況がえがかれている。
強硬に反対していた伊藤2F長官が、草鹿参謀長の説得の後、何も言わず従った
のは「ある一言があったから」作戦担当の三上中佐も寝耳に水の作戦と言わせている
78名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 17:50:55 ID:OC12YxfbO
東条英機は最後に自殺しようとしたのがダメだったな
79名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 23:24:19 ID:RlBfJ8nQ0
「東條英機と天皇の時代」保阪正康を読んでみました。
彼が普通のサラリーマン首相だったことが理解できました。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 19:20:43 ID:WWlQGX180
保阪正康なんてインチキだ。

【嫌米】おまいら敵国に洗脳されちゃっただろ?【反米】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1137337136/
81名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 08:50:43 ID:WTN3q4Vb0
話題?の映画「プライド/運命の瞬間(とき)」を見るためです。」
この映画を称して、「だいたい人のせいにする人間にプライドがあるのか?」と言っていましたが、
たしかに映画中の東条英機元首相は「アメリカが悪い、イギリスが悪いと」東京裁判の中で弁明していました。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 16:24:03 ID:9kcRCLi5O
日本のせいにしちゃってどうすんのさ。
ここで日本を弁明してなかったら東条最悪じゃん。
国内的には、この結果は自分の責任だと認めてるしょ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 22:12:38 ID:LmLulWTj0
>>72そうそう!本当に疲れるWW
84名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 07:13:32 ID:BUzcloZF0
国際法に関して質問なのですが、
交戦国の一方しか批准してない場合、もう一方は守る必要はありますか?

例えばAがBと交戦状態にあるとして、Aが批准している条約をBは批准していないけれども、Bが守らなければならない、という拘束力はあるのでしょうか。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 09:13:59 ID:GsN5Exmo0
>>70その視点を欠いて東條大将を罵倒するのってどうかと思うよね。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 06:05:23 ID:l0sJuvbE0
東條分析

皇軍教育の鏡、天皇陛下万歳、真面目、頑固一徹、すぐ切れる、大局的に物を見れない
陸軍士官学校の教諭にでもおさまっとけばよかったのにな
87名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 10:50:45 ID:VcWqmk37O
つーか国際法って連盟や連合脱退してる国に対しても
守られるものなのか?
88冷静に:2006/01/20(金) 11:02:02 ID:0ieG3O5U0
東条は東京裁判で「悪」「A級戦犯」となり。
三馬鹿国が、今でもこれを責めている。
しかし、東京裁判は国際法上は違法であった事を全ての連合国は
認めている。
今、米国は東京裁判へ関連する話題を避けたい。
だから日本へ対して、靖国問題を穏便に処理して欲しいことを
害務省へ伝えて、馬鹿な害務省は、東京裁判問題が米国交渉の
切り札と考えている。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 21:03:19 ID:twEljCXY0
んなわけねーべw
90名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:44:26 ID:e9iJzYep0
うちの婆ちゃん、どっかの財閥の娘で、大本営でタイピストやってたらしい。
真珠湾攻撃の時、極秘機密でそういう文書うったそうな。

東条英機もたまに見かけたらしい。
威張ってて、凄く嫌な感じだったっていってた。
結構嫌われ者で、心酔してる人以外は、皆で悪口言い合って、鬱憤解消してたそうな。

昔話でも、人の悪口言わない祖母だから、ちょっとびびったなー。
「あぁ、今思い出しても嫌な人だった。あの人のせいで日本は駄目になった。
 アメリカさんに殺されたってきくけど、アレは絶対生きてるね。アメリカさんに生かしてもらってる。絶対」
とかちょっと怖いぐらいに怒ったから。

山内?山本?忘れたけど、なんかその人は、
「お婆ちゃんの様な下っ端のタイピストにも親切にしてくれて・・・。きてくれた時は嬉しかった」
っていってたよ。

戦争も終わりのほうになると、
東京では一億玉砕を喚起する歌とかがあちこちで流れてたらしい。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 14:25:55 ID:nESKmybU0
ここは妄想を書くスレでは無いでつ
92名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 14:29:34 ID:QIWwZJau0
>>90
ふーん。やはりねえ。こういう生の声が面白いよね。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 15:12:02 ID:HaZ3lJ5/O
>>90
同じ内容をオカ板で見たぞ
よほど主張したいんだなぁ。
まさかコピペじゃないよね。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 19:56:38 ID:CI6hNWAn0
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。


           .,.v-ー''″ ミ,
         ,,/  ,,,,   ミ
       .,/   ,,|||||||,,  ミ.
       ,!′  ,,||||||||||||| .゙゙!;
      ノ   |||||||||||||||||  ゙`!;        日本人だけの特権!
      .\.,  "|||||||||||||"   ..ミ            世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
        .\  "|||||||" ,.,v-r|i
         )   ""  ./ ′ .ミ,
         .)    .,r'′   ミ.
          .゙'ー‐'¨¨″     フ∧_∧
                    r(,,゚Д゚)
                     〉日本つ
                    ⊂、 ノ
                      し'

     天 皇 陛 下 万 歳 !

日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1137920578/
95名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 21:57:46 ID:S+W/zKqk0
>94
一人で叫んでろ莫迦
96名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 12:24:11 ID:hn/DnPGiO
この卑怯な売国奴には反吐がでるぜ。
部下や国民には「俘虜の辱めを受けず」と玉砕を強要しておいて自分はのうのうと捕虜に。
世界中から辱めを受けて吊されやがって。遺書とやらも自己弁護ばかり。
この靖国の英霊と対極をなす史上最低の臆病者を靖国から叩きだして夢の島に棄てろ!
靖国の英霊が泣いているぞ。こんな最低な香具師と同列とされていることを。

97名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 12:32:15 ID:h8g/1Ma50
A級戦犯合祀は国益を損ねているね。
さっさと除去すべし。
しかし、それができないのが靖国クオリティw
98名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 15:36:53 ID:dMy0Q6ba0
A級戦犯は廣田弘毅を除いて、捕虜虐待に関連しても裁かれているね。

東条英機(真珠湾不法攻撃と米国市民殺害の罪)
板垣征四郎(シンガポール華僑虐殺)
土肥原賢二(中国での残虐行為)
松井石根(南京虐殺)
木村兵太郎(ビルマでの捕虜虐待)
武藤章(フィリピンでの捕虜虐待)

国際法ウンヌンなんて全く意味ないねw
99えICBM:2006/02/01(水) 01:24:02 ID:QAvwIdov0
>>98
平和に対する罪だけで処刑されたのは一人もいないのがなんとも紛らわしい。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 05:32:18 ID:VCk6HsYaO
 姜尚中東京大学院教授が一月三十日に名古屋観光ホテルで講演。
【靖国と東京裁判】小泉純一郎首相が靖国参拝にのめり込めば日本は孤立する。何故ならば戦犯の合祀が絡む靖国の問題は東京裁判に行き着くからだ。
 東京裁判には問題も多いが、受け入れることから日本の戦後復興は始まった。
 靖国問題に対する米国政府や主要マスコミの視線は厳しい。故に靖国は中韓にとどまらず日米関係にも問題を及ぼす恐れのある「パンドラの箱」だ。
 一方、参拝断念は外圧に屈した印象を国民に与えかねない。そのため、退くのも進むのも難しくなっている。
一月三十一日付け中日新聞日刊より抜粋。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 06:56:22 ID:cZGTtbvf0
単に特亜の願望をもっともらしく書いてるだけ。

所詮生姜のやってることだ。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 09:09:01 ID:KUTJlWjZ0
参拝やめたほうが国益にかなうだろ。
アメリカも希望してるし。。。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 10:03:56 ID:bPUPbmG80
仕事中にアポ取りまくって仕事おわったら即ハメってのが最近のオイラのパターン
http://www.happymail.co.jp/?af1471542
メールは質より量ってことで1人に絞り込むより複数に事務的に誘いのメールを入れると3割くらいは返信があって釣れるw
これがオイラの戦略
104名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 12:50:55 ID:RAUELzjv0
>>102
日本人の精神を売って外国に屈服して国益とは笑わせる。
お前は金が全ての拝金主義者か?
ホリエモンみたいなやつだな。反吐がでるぜ。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 13:40:51 ID:GzMTfCwm0
日本の「戦争力」
小川 和久 (著)
価格: ¥1,680 (税込)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776202123

これでも読んで見れ、自衛隊は軍国主義じゃないって良く分かる
106名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 15:18:01 ID:Sf63ODg50
東条は必要以上に叩かれてる気がする。むしろ、責任を問うなら真っ先に近衛の名が
上がってもおかしくないのに彼は裁判前に自殺できたからこんなに違う。東条も自殺に
失敗しなかったらどうなってたことか・・・。

>>104
確かに相手の言いなりに動いて自分の信念を平気で裏返し、首相の行動に外国の干渉・・・。
日本は主権国家だろう?主権を守ることはとても大切なことだろう。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 16:43:45 ID:wAXHODZa0
めぐり合わせが悪かった、
父も長州閥ではないのに陸大一期生の努力家。秋山好古と同期
108名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 17:49:19 ID:MOeSbVMR0
>>106
東条は自殺に失敗したんじゃないよ。最初から自殺する気なんかなかったんだ。
自殺する気なら阿南みたいに終戦直後にしている。
MPが自宅を張っているのを確認してから、拳銃でわざと急所を外して撃っている。死ぬ気だったら頭撃つだろう。
刑務所でも看守が見周りに来る直前にわざとらしく首を括るそぶりだけ見せている。死ぬ気なら看守が見張りを終えた直後に括るだろう。
東条は部下に玉砕を命じながら、自分で死ぬことができない日本史上最低の臆病者であることは間違いない。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 17:59:44 ID:/oqd0PIr0
>>108
東條を擁護するつもりはないと最初に言っておくが、
個人的には牟田口の方が最低だと思う
110名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 19:04:27 ID:2EWLn3gG0
自分に批判的な記事を書いた記者や政敵を
中年にもかかわらず二等兵徴兵したり、楯突く者には
すぐに憲兵を差し向けたり、贅沢なものを食べていないか
民家のゴミ箱をチェックしたり・・・

とにかく東條のチキンぶりを示すエピソードは
枚挙にいとまがない。
日本の恥、国賊、それが東條。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 19:13:27 ID:ZkRMvXt6O
>>107
しかも東条父は首席だったな。

確かに英機は悪く思われすぎてる。ただの几帳面な努力家肌の短気な馬鹿の禿のおっさんなのにな。
首相の大命が下りたのが運の尽きか。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 20:11:13 ID:ra76gBCY0
>>111
>ただの几帳面な努力家肌の短気な馬鹿の禿のおっさんなのにな。

そうなんだよ、同じ岩手の鈴木善幸もおんなじ性格。
時代が悪すぎたのだな。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 20:48:40 ID:pVhag+WE0
>>112
東条は東京生まれの東京育ち。岩手とのつながりは先祖が南部藩のお抱え能役者だったというだけ。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 21:30:05 ID:EIhd/cWl0
>>113
しかしねえ、東條父子は南部訛りを馬鹿にされて生涯悩んだそうだぞ。
(原敬、斎藤實、米内光政はもっと訛りがひどかったらしいが)
115名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 21:41:22 ID:4T8Azqrl0
まともな東条批判ができる香具師ってこの板にいないの?

いるのは>>110レベルの餓鬼かコピペを貼るしか能の無い香具師ばかりか・・・

まぁ東条を擁護する気は漏れには全く無いがw
116名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 22:04:19 ID:ZkRMvXt6O
東条批判ねぇ。
まず陸軍大臣のとき日米外交に強硬だった。
開戦時の首相だから開戦責任あり。
大臣や参謀総長兼任にみられる権力集中が違憲ともとられかねないものであった。
とりあえず負け戦の総大将。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 22:45:44 ID:apLgEDfXO
まぁ、白虎隊マンセー、玉砕ヲタの無能な東北人が本領を発揮して、
数百万人を道連れにしてブザマな死に様を晒したということだ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 02:46:18 ID:WYA1/PHn0
>117
おいおい
まるで薩長閥が戦争に反対してたみたいな言い方はよせよ
119名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 11:01:09 ID:LaKZSAZ+0
しかしさぁ、ガ島陥落したのにまだ突っ張るかぁ?
ド素人でも分かるだろう、悲惨な結果になるって・・・
バカだろこの禿オヤジ
120名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 14:47:13 ID:46PLcCYs0
>>116
日中戦争開始の時の強硬派というのも批判ポイントだろう。

>>117
神とかは薩摩。寺内は長州。日本全国、どこも他人を笑えたもんじゃない。

>>119
飢島はまだそこまで決定的な段階じゃない。
それから、さらに馬鹿なことを繰りかえして昭和19年くらいに破滅するわけで。

もっとも、責任者は東條ではないけどな。
作戦の責任は総理大臣・陸軍大臣にはないんだよ。それが統帥権というやつで。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 17:23:25 ID:OtkdLXnK0
東条って参謀総長も兼任してなかったけ?
122名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 18:00:32 ID:R6a5VPy8O
新設した軍需大臣もな。
嶋田も海相と軍令部総長を兼任した。明治憲法との戦いだな。

でも東条の権力集中政策は、既に遅きに失していた。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 19:02:31 ID:46PLcCYs0
>>121
もともと中部太平洋は海軍の担当方面で、
ガダルカナル以降、そこで全戦力を集中してアメリカ軍と決戦を行い、
その勝利で講和のきっかけをつかむ戦略だった。

これが絶対国防圏というやつ。

ところが、海軍は何を間違えたのか、中部太平洋の防備をまったく行わなかった。
本当になんにもしなかった。
それが判明するのが1944年初頭のトラック空襲のころ。

こうなると、最重要拠点サイパンが無抵抗で陥落する危険すらあった。

そこでしかたがないので、東條は参謀総長を兼任、
協調性のある嶋田に軍令部総長になってもらい、
必死になってサイパン・テニアンの防備のために兵隊を輸送した。
東條の辣腕がなければできなかっただろう。

しかし、122がいうように遅すぎた。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 19:25:11 ID:OtSyh3ykO
実際に東条が本格的な統帥権干犯(w)をやりはじめたのは餓島で負けが決まった辺りだったはず
125名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 19:32:21 ID:46PLcCYs0
>>124

飢島撤退の決定あたりだな。

東條は参謀本部の船舶徴用増加要求を抑えこんで、海軍と参謀本部の飢島決戦案をつぶした。
そして、実質的に飢島から撤退することを統帥部に強要した。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 21:37:02 ID:mYLrV0eP0
>東條は参謀本部の船舶徴用増加要求を抑えこんで、

おいおい、これは当然だろう。
この件に関しては開戦以降一時借りるだけだと船舶を
徴用し、ろくに返さなかった海軍が悪い。

127名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 22:08:59 ID:46PLcCYs0
>>126

うん、そのとおりだよ。

別に、このことでは東条批判をしたいとは思っていないから。
飢島撤退をやらなければ、どんな酷いことになったかわかりはしないしね。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 22:08:06 ID:gn7k5vhW0
東条は遺言で、統帥権の独立は間違っていると言っているけどね。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 05:56:54 ID:2Ievet+K0
まったくその通りなのだが、政府が剣を持ったら幕府なりというわけで反対論多数。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 04:15:12 ID:+9t5g/VW0
>>108
わざと自決しなかった点が同意だが、君の解釈だけでは、
東条が東京裁判で、一身に罪状を集め、昭和天皇を守ったことの説明が付かない。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 07:16:27 ID:cnnpZ10b0
東條は国家弁護に終始したから偉い。
死にかけてから何か悟ったんだろう。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 08:40:18 ID:PjdUaREP0
>>131
犯罪者かは置いといて、取りあえず責任はあったんだからむしろ当然といえば当然かと思うけど。
まあ近衛よりましか・・。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 15:19:49 ID:6TQOABmQO
近衛も第二次近衛内閣末期から終戦工作あたり、で何か吹っ切れたんではないか。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 17:56:00 ID:xEZCIikK0
>>131
自己弁護だよ。自分がやったことは間違っていないと
一言も国民や部下にねぎらいの言葉が無い
135名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 19:24:09 ID:6cClcacM0
開戦時から戦中の大半を首相として過ごした東條がやった事=国家の政策。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 22:37:09 ID:O+NZOM0X0
東条は日本史上最低のクズということで決定だな
137名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 11:17:25 ID:zSWZzT0n0
近衛が首相になるたびに戦争に近づいていったよな
138名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 11:50:37 ID:q3UfOoi80
ヒデキ感激スレようやく見つけたよ。

あとは東條英機のオールナイトニッポンを探すのみだ。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 13:34:18 ID:M5XRzpcZ0
>>108

終戦時には東条は自決を考えてはいない。それどころか東条の娘婿が東条に
自決を促しに来たときも、「裁判で大東亜戦争における日本の立場を主張するため
に自決はしない」というようなことを言っている。(その娘婿は自決)

自決を試みた理由は進駐してきた米軍が東条を逮捕しにきた時、米軍は東条の自宅
を幾重にも数時間も取り囲み、今にも突撃し、惨殺しにくるような雰囲気だった。
(米軍は東条の家がヒットラーやムッソリーニのように豪邸で、東条親衛隊みた
いのが存在し抵抗しまくると思っていたらしい。ちなみに東条邸はごく普通の民家。
分けようとした財産といえば僅かな戦時公債のみだったとか。)
そして米軍の包囲は幾時間にも及び、東条家内の緊迫感緊張感も頂点に達し、
東条も裁判にもかけられずに米軍になぶり殺しにされるくらいならと、心臓の辺りに
×を書いて拳銃で自決を試みた。で、失敗。(敬称略)

治療しにきた医者(日本人)に「俺を助けると日本の為にならんぞ」というような
ことを言い、それを聞いたその医者は「日本をこんなにしといて勝手に死ぬな」
と思ってむかついたとか。ちなみにその医者は米軍にこの傷では助からない
と言ったが、米軍側の治療で一命を取り留めた。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 02:51:38 ID:ohEpKMcc0
言い訳がましいんだよ
自殺しようとしてビビったか、
もしくは狂言自殺だろ。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 02:52:27 ID:ohEpKMcc0
>を幾重にも数時間も取り囲み、今にも突撃し、惨殺しにくるような雰囲気だった。

勝手に一人でガクブルしてたのか?
それにしても、なんでも人のせいにするところなんか
所詮小役人だな。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 18:37:31 ID:GwVRnSJH0
>自殺しようとしてビビったか、
>もしくは狂言自殺だろ。

小口径の銃でも口にくわえて延髄狙えば確実に死ねたよね。

>勝手に一人でガクブルしてたのか?

確か元警察官の秘書みたいな立場の人が一緒だったはず。

>所詮小役人だな。

同意。国家存亡の危機時の総理大臣の器じゃない。
ま、もっとも誰が総理やっても似たようなもんだったろうけどさ。


143名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 22:38:18 ID:M/4Sxzf80
あの局面で陸軍を押さえられたのは東條だけだろうなぁ…
可哀想な役回りと言えば役回りなんだけど…
144名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 04:06:52 ID:4kTn7Kp5O
なんか冷たいなぁ。
東條英機は愛すべき小役人なんだから罵倒やマンセーは一部の方々に任せて、生暖かく批判してやってくれよ。
シニカルすぎるよ。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 18:26:12 ID:STlnCamt0
ヒデキの後任の方がずっとダメだったので同情している。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 19:00:00 ID:zY1YSklh0
念力でメダルとろうとする五輪の時のマスコミの無茶ぶりはなんか東條ぽい
147名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 02:18:43 ID:3+rZqObq0
>東條英機は愛すべき小役人
懲罰徴兵したりする香具師を愛せるのか?
148名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 07:08:11 ID:15xcaGiO0

>懲罰徴兵

陸軍大臣兼任してたから軍の人事には口出ししまくってたろうけど、
懲罰徴兵ってのは眉唾じゃね?
非常に人間に対して好悪がはげしい人物だったそうだから、
ありえない話ではないとは思うけど、流石にねぇ…。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 07:16:37 ID:+gvXOk0/0
気に入らない新聞記者を徴兵しようとしたら、海軍がその年齢でなぜ一人だけ徴兵するのだと反発。同じ年齢の人を数十人徴兵して辻褄あわせる。
その記者は海軍上層部と仲が良かったものだから海軍に配属されてすぐに除隊。他の数十人は陸軍に配属されて南方で餓死。

酷い話だよ
150名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 11:43:31 ID:bnC5llOH0
↑完全に誤伝を鵜呑みにしている
151名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 14:13:52 ID:QblUTheQ0
>>148
>懲罰徴兵ってのは眉唾じゃね?
1944年2月22日の記事をもとに確かに懲罰徴兵はなされてるよ
でもこれって陸軍と海軍の予算争いに介入した記者の処分という感じかな
本土防衛、本土決戦が閣議決定された後に
海軍と癒着していた記者がその予算を前線での飛行機にまわせという内容
の記事を「竹槍では間に合わぬ、飛行機だ海洋航空機だ」の見出しで発表
内容は海軍の意見そのもの 予算に介入する記事もさることながら、竹槍の
揶揄に東条大激怒、 統帥権干犯だ 反戦思想だ ということで懲罰徴兵に
いたった
152名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 14:26:49 ID:QblUTheQ0
test
153名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 15:39:29 ID:PERIOWoM0
ケ号兵器とかいうのを作ってた人を懲罰徴兵したと聞いたことがある。
で、やっぱりその人以外にも召集して戦地に送ったという。
なんかパターンだな。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 16:47:46 ID:i2qQws6PO
そりゃ、兵器開発サボってたからじゃね。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 17:32:24 ID:PERIOWoM0
ケ号兵器と懲罰でぐぐってみた

ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1132842768/

421 :前スレ32 :2006/01/14(土) 00:10:46 ID:???
兵器云々には詳しくないのですが、
最後に日本陸軍が起死回生を賭けた必殺最終兵器ケ号を開発するプロジェクトに参加していた、
松前さんを召集するのは問題だという説もあります。

本当にケ号兵器が逆転を可能にしたかはよくわからないところですが。

しかし、兵器開発をさぼって倒閣運動と政治的策謀に熱を上げる松前さんを召集したのは、
本来の徴兵免除の建前からして仕方がないという説もあります。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 19:26:54 ID:2B5a6nTi0
東条英機のオールナイトニッポンあげ
157名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 01:51:00 ID:Lu962Qt80
>>151
>海軍と癒着していた記者
なんだそりゃ?

海軍と同じ意見を持ったってだけ。
癒着とかいう捏造をしでかすあたり
お前は東条の尻尾だな

158名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 02:24:58 ID:GNp8WXyq0
>>157
新名丈夫記者の記事執筆の動機と、これに対する海軍側のバック・アップについては、
戦後も活躍された新名氏自身がお書きになっておられます。

159名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 16:26:53 ID:dboajzOp0
(3)松前重義の懲罰召集
  反東條派の松前工務局長は召集対象外の四十三歳にもかかわら
  ず二等兵で召集され爆薬船に乗せられ南方に送られた。冨永陸軍
  次官は「これは東條閣下の直接の命令で絶対に解除できぬ」と述べた。

らしい。ただしソースは不明。情報求む。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 18:00:08 ID:GNp8WXyq0
>>159
秦先生あたりがソースかと存じます。

ただ、秦先生は海軍・重臣善玉史観に立って論じておられますので、
立場を異にする論者には、また別の意見もあるかと思います。

155を参照していただくとわかるように、
東條内閣倒閣運動の評価をどうするか、
陸軍の最終決戦兵器ケ号の開発遅延問題の責任をどう考えるか、が議論の分岐点です。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 13:49:54 ID:NJSkJjlK0
東條を靖国から分祀しれ
162名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 14:04:15 ID:3SCQHC8H0
とにかく戦争したかった英米。
特に米は、日本に先に手を出させたかった。
暗号なんて、全部筒抜けで、日本の情報丸分かり。

さらに、白人には使用せず、最初から原爆は日本がターゲットになっていた。
実験はしたかった。

こんな状態で、東郷のみならず、日本の誰に開戦を回避できたというのか?

負けるのは最初から分かっていたから、東條になっただけ。
皇族を首相にするのは、わざわざ避けたんだよ。

東條も最初から覚悟していたと思われ。

自殺に失敗したとはいえ、どうなるかわかって生き残ったのは、相当な勇気と思うけど。
天皇に責任が及ばないように、死ぬのをやめたのかも。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 14:59:04 ID:XHvBGaLB0
東條って首相になる前から開戦強硬派だったと思うんだが。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 16:12:23 ID:vIs1RHVT0
>さらに、白人には使用せず、最初から原爆は日本がターゲットになっていた。
>実験はしたかった。

歴史を知らなすぎるのも考えもんだな
原爆はドイツがメインターゲット。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 17:37:34 ID:3SCQHC8H0
>>164

まあ、断定は言い過ぎかもしれないけど、
大部分はそんな感じに対して、いくつかの文書で
「目標は当初から日本」
ってのもあるので、完全否定は出来ないと思う。

実験については、警告無しの投下等、色々あるので明白。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 17:58:08 ID:vIs1RHVT0
>165
アインスタインの手紙がきっかけでマンハッタン計画が始まったわけで。
「ドイツが核爆弾を作る前にアメリカがつくるべきだ」っての。

ドイツ降伏前の時点ではあきらかにドイツが目標でしょ。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 18:23:40 ID:/bkvNGuKO
>>163
首相前(陸軍大臣)だから強硬派なんだよ。
首相になったら回避派だ。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 01:05:26 ID:k+YDhhIp0
東条は開戦強硬派というより、陸軍のご意見番
日中戦争を途中でほっぽりだして撤退などできるか
アメリカが口出しするなら対米戦も覚悟せよという
ことをいっていただけ
実際に対米戦がどんなものかは海軍に聞かないと
知らないw
169名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 12:45:58 ID:NUhlygN30
酷い話…
170名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 00:33:09 ID:Fo/rcXft0
でも海軍は首相にも作戦を教えてくれない上、虚偽報告までします。
統帥が分裂してるから手が出せません。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 14:38:00 ID:etESg9aH0
要するに軍部はただの役人で糞
172名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/21(火) 03:24:05 ID:ahPO5A800
それで統帥の一元化を行おうとすると
「東條幕府」だの「海軍抹殺」だの言われるわけだ。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 11:24:28 ID:39ueRNcc0
まあ当時の世論は開戦に大きく傾いていたのだし、後伸ばししようとしても誰かが
開戦を決定してただけの話だろう。東条が総理になったのも、開戦を望む声が
大きかった証拠では?
174名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 13:53:56 ID:I3k9DkNn0
突然な話ですみません
トウジョウ ヒデキの漢字表記ってどれなんでしょう
1 東條英機
2 東条英機
3 東條英樹
4 東条英樹

なんか調べてみても色々表記があって悩んでます。

どなたか教えていただけませんでしょうか?
175名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 19:07:18 ID:PI6jV9a30
176名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 21:20:32 ID:p9Btp20Z0
>>173
誰も国力の差なんて報道しないからだろ。当然情報が限られたなら、
一般人は報道で判断するしかない訳であって…それを戦争責任を
回避するコトに使われてもねー。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 21:24:41 ID:J7n7D4sS0
マスコミが駄目だったと。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 06:54:04 ID:/JzuNVfu0
報道が限られていてもアメリカが大国だったことぐらいは普通の人は知っていたよ
179名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 11:40:49 ID:rEIWAyUx0
結局、
東條が国民を煽って、東條が戦争を始めた、と。
チキンならチキンらしく、首相になってヤバくなったら、
いい格好せずに、開戦を止めたらよかったんじゃん。
180174:2006/02/23(木) 11:45:41 ID:9GHWsJhN0
>>175
ありがとうございました。
すっきりしました。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 15:46:47 ID:0KikjEqJ0
>>179
東條は精神力で戦えるとか訳のわかんないこと言う人間だからな。
東條が力を持った途端日本中が変な空気になっていたことの責任もでかいと思う。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 17:27:02 ID:Ehp7vFMu0
精神力を重視したのは日露戦争以後の陸軍であって
別に東條一人がおかしな考えだったわけではない。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 19:05:52 ID:by6XAxON0
東条は容貌から言っても戦前軍国主義に本人の権化なんだよ
184名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 20:16:49 ID:Kk61JYwh0
>>179
松岡がアメ公を煽り近衛が国民を煽って、当時のマスゴミがそれを
フォローして、もういよいよどうしようもなくなったときに東條が貧乏くじ
引かされて、当初抑える予定だったものが抑えようなかったもんで
戦争に突っ込んじまって、突っ込んだ以上はやるしかないと
精神論精神論でごり押しして、仕舞には海軍でも似たようなこと
やりだして、いい加減とめにゃまずいと鈴木貫太郎が引っ張り出されて、
終わってみれば海軍善玉陸軍悪玉

って程度だから別に東條一人が極悪人ってわけではない。
それはそうあって欲しいというアメの願望と海軍上層の一部の人間の感情。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 23:13:39 ID:Wx6RP7WM0
誰も「帝国国策要領」に異論を唱えないんじゃ戦争するしか方法がなかんべ。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 00:23:43 ID:PDd/hqQw0
なぜ、組閣の大命が東條英機に下ったのか?
ただの馬鹿に総理大臣は勤まらないはず。

あと、みんな松岡を悪く言うけど、松岡が国連を脱退するほど
腹を立てたのはなぜなんだ?満州国の承認などという重大案件
は当然根回しが終わっていたと考えるべきなんじゃないか?
187名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 00:43:30 ID:jLikYY8yO
東條英機の組閣の大命。木戸が東條英機を最後の砦?と考えたのか…陸軍に尻を拭かせるつもりだったのか。
まぁでも、松岡洋右が連盟を脱退した訳ではない。彼は席を蹴って帰ってきただけだ。w
188名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 01:21:43 ID:XuY8dfz60
>>185
東条は根っからの陸軍バカ 皇軍教育の賜物
そんな東条を首相にして戦争はじめれば当然
国全体が陸軍化する

当時の日本に根回しができる余裕などなかった 
国連の席で手探り状態

>>186
木戸の思惑は 恐らくその両方
どっちにころんでもいいように 
結果はそんな甘いものではなかったけど
189名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 01:44:34 ID:dKwjGSNY0
昭和史を勉強してていつも切実に感じることは、
「君臨すれど統治せず」なんて信条にしてないで
昭和天皇は詔勅連発してでもあの狂った日本の方向を変えるべきだった
天皇に柔軟性があれば…
190名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 02:22:12 ID:IrZMH7UI0
で、戦争が止まったとしてそれからどうする。
日本国中失業者の嵐か。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 02:28:50 ID:gKHKbW/PO
アホか。
日本中死者と未亡人で溢れたわけだが。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 03:20:02 ID:Huo2ReZ40
>>184
そもそも三国同盟路線はアメ公との関係悪化を覚悟したもの。
近衛内閣の前の親米米内内閣が倒れた時点で、三国同盟は既定路線になってしまっている。
193真神龍 (全宇宙全生命永久永遠の大天国):2006/02/25(土) 00:00:08 ID:6/OfEFC/0

http://video.google.com/videoplay?docid=-4960427717414049428

南京大虐殺はないという動画←有名人がたくさん集まって論争してます
  ↑
 短いですので 是非 観てください
 お願い致します。

http://video.google.com/videoplay?docid=-4960427717414049428

南京大虐殺はないという動画←有名人がたくさん集まって論争してます
  ↑
 短いですので 是非 観てください
 お願い致します。

★マスコミ特にテレビは中国共産党の邪悪さを報道してくれい。
 このままでは日本=悪 中国=善になってしまう。
 そんなことあってはならない。絶対あってはならない。★
 ↑
そんなこと許されていいと思うか?
悔しいとお前らは思わないのか?そう思う方は少しでいいから
コピペしてくれ。頼む。このままでは日本は一方的に悪者にされてしまう。
悔しいよ とても悔しいよ みんなコピペ協力してくれ 頼む。
 
194名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 00:16:54 ID:pou61PVQ0
>なぜ、組閣の大命が東條英機に下ったのか?
当時、皇道派と統制派の絡みもあり
陸軍の暴走を止められるのは、東條しか居なかったと思われた
結果ミイラ取りがミイラだったのだが・・・

>ただの馬鹿に総理大臣
馬鹿ではないなw
少なくともコレを見てるヤツよりはw
彼の事務処理能力を知らなさすぎ
195名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 01:13:57 ID:TmEjH9I10
ヒデキは陸軍に、仏印からの撤退と、段階的とはいえ支那からの撤兵とを認めさせてる。
陸軍がさんざん固執してきた問題を譲歩させるあたり有能といってもいいと思う。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 23:29:32 ID:VU5qb1aJ0
それがOKなら、交渉次第でハルノート受諾できるじゃないかw
197名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 00:33:31 ID:2TQyJX6H0
ハルノートは即時撤兵
支那事変なんか知るか すぐに軍を引き上げろという内容
全然違う
198名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 12:27:22 ID:ZY3lYdH+0
ハルはソ連のスパイって本当?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 14:26:32 ID:Bq0VCbf90
>>198
ウソか本当か分からないけど、ソ連の意見でハルノートが出来てるって、話はあったなあ。
実際どうなのかは、分からない。

というか、ソ連陰謀説ってすごくたくさんある。
中共と組んで、国民軍ー日本で戦わせて、疲弊。
その後中共のっとりで(゚д゚)ウマーみたないのとか。

なんか、満州は魑魅魍魎の世界みたいで訳が分からん。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 14:28:35 ID:Bq0VCbf90
ついでに、マンハッタン計画にユダヤが絡んでるって話もあった。(ウソか本当かは知らん)
開発にユダヤ人が多くかかわっていたことも、そういう憶測を生むことになったのかも。
戦後の核開発に、ユダヤの資金が大きく関係していたとか。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 19:08:29 ID:jPjF/MVw0
開戦の責任を問うのは難しいかも知れないけど、敗戦の幕引きをスタートできなかった彼の罪は重い。
実質的に、敗戦の確定したと思われる、マリアナ沖海戦敗戦、サイパン陥落、インパール作戦失敗、のあたりで実質的な近代戦は負けとして、次のステップに移らなければならなかった。
それを幕引きを始めるどころか、引きずり下ろされるまで首相に留まり、戦争継続を唱えていたのは万死に値する。
サイパン陥落以降になくなった人々は戦争の勝ち目もないのに、無駄に犬死させられたようなもの。空襲で死んだ本土の国民も同じ。
東條にはその大部分の責任がある。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 19:18:42 ID:GJTLyjJ+0
次のステップに移るのは東條の仕事じゃないだろ…
そこまで東條に求めるのは酷だ。

東條辞任後に次のステップに移らず、小磯なんぞを首相にしてしまった
重臣の無責任さこそ問われるべき。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 19:39:57 ID:jPjF/MVw0
確かに、小磯に終戦プロセスに入ることを伝えていなかったであろう重臣たちにも問題はありますね。
しかし、彼らが自由に率直に戦況その他について話し得ない環境を作ってしまったのも、また東條なのです。
憲兵に異様な力を持たせてね。
やっぱり、東條の責任の方が大きいと思います。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 19:48:49 ID:e88zP7yy0
>>197
「即時」たって、0分で撤兵できるもんじゃあるまいし、撤兵を前提に交渉すれば良いだけ
だろ。>>195がホントならね。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 20:57:20 ID:lmqiV5yhO
>>199支那大陸から即時撤兵せよ。ただし満州は含まず。
で「ただし満州は含まず」をハルに削らせた奴が共産党員だって話があったよね?
206名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 22:16:18 ID:l2X5kcfY0
 ◆ 日本参戦の 背後に ソ連 工作 「 ハル・ノート 」


 【 米に 強硬提案 提示 】

 米国の 対日最後通告「 ハル・ノート 」を作成した
 ルーズベルト政権の 財務次官、ハリー・デクスター・ホワイト氏が
 実は ソ連スパイだったことが わかったことで、
 「 米国の 対日政策の背後に ソ連工作があった 」という
 ショッキングな事実が 明るみにでた。
http://www.geocities.jp/ariradne/white.html
207名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 05:47:53 ID:iFXpbA6QO
208笑わすな:2006/03/02(木) 07:27:02 ID:pj8AIVQb0
当時、軍備を充実しなければ東南アジア諸国・アフリカ諸国・中近東諸国と
同様に欧米列国に植民地にされてしまいます。
日本は当時、中国の属国(韓国は属国)でなかったお陰で、独自の軍拡路線と
邁進し、勤勉な国民のお陰で兵器を増産できました。
よって、欧米列国は手が出せませんでした。
台湾を統治し、満州建国を手助け等を開始しだすと
欧米列国は危機感を募らせました。
そして、満州等へ難癖をつけて、開戦に至りました。
東条英機はこの流れの歯車の一つにしか過ぎない。

以上。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 07:29:21 ID:ETbK5bcj0
幕屋さん乙
210名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 20:25:07 ID:zYZUS7fr0
>>205
で、石油禁輸解禁の条項を削らせたのが国民党。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 00:37:42 ID:Ra3rqJ4iO
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

意外とおもしれーぞ
212鳥取砂丘:2006/03/11(土) 18:48:35 ID:/DHQEMc30
責任って言葉の定義というか解釈がそもそも色々あるように思う。東條は開戦時の
首相だったことで本人も認めるようにその‘責を負う‘ だからその責めを負うつもり
ではあった。・・・が、東京裁判での起訴事実に関しては自身、或いは天皇、日本国
の無罪を主張する。ごめん 書きたいことがうまく表現できん
213名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 21:41:23 ID:dZWrM1Qc0
はあ?東条は「天皇の命令を守っただけ」と東京裁判で言い、天皇まで責任が及ぶコトを
おそれたGHQをあわてさせたんだぞ。そんな意図があったなら、上記の様な発言で
きるか?
214名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 21:47:02 ID:sN4UW2UH0
何度も言うが、東條は馬鹿だ。アイツがいなければ、もうちっとマシな戦争になっていたと思われる。
精神論を持ち出し、戦っている相手の研究もしないようなアホなのだから。
215しかし:2006/03/12(日) 12:23:35 ID:t8QUGRnb0
>>214

それは東條だけの問題か?違うだろう。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 12:39:57 ID:skt6LpsM0
>>215
東条はラジオで精神力をことさら強調してたからな。政治家としては責任重い。

***
開戦前、東条英機は当事の有名な陰陽師を集め、戦争の帰趨を占わせた。
…………全員が、「無理、必ず負ける、絶対勝てない、止めろ!!」
と言う結果が出たのだそうだ。
それを聞いた東条英機は「そうか。」と一言だけ言ったそうだ。
そしてその数ヵ月後。開戦と同時に陰陽師たちは身柄を拘束された。
理由を聞く陰陽師に、憲兵は申し訳なさそうに「機密保持」と答えたそうだ。
神仏に止められてんのに戦争やったら、そりゃ神風も吹かんわな……。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 12:42:00 ID:skt6LpsM0
東条英機首相の息子英勝氏が死去したときの各新聞社の死亡記事より
「戦犯東条英機の息子、英勝が肝臓癌で死亡した。戦後ロクな学校も卒業せず、
ゴロツキが社長の会社に就職し哀れな最期であった」(昭和40年、朝日・毎日・読売新聞より)

ちなみに東条英勝氏は都立新宿高校を卒業後、日本船舶振興会に就職し家族に見守られながら安らかに眠った
218しかし:2006/03/12(日) 15:26:32 ID:t8QUGRnb0
>216

精神力を強調する事の何が悪い。「精神論だけで戦えるか!」と言うかも
しれないが、古来から日本人はこの精神力を大事にしてきた。
幾ら軍備が有っても、精神力が無ければ戦えない。

当時、「東條はダメだ」「俺がやる」と言った人は何人いる。その中で
首相の任を遂行できる人がいたのか?
219名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 17:40:26 ID:TCZkhAl40
>>217
俺もその本(たぶん同じ)見たよ!

親族の怒りは理解するけど

人命軽視の発言多過ぎる!!
220名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 17:44:03 ID:h628WeBW0
>>218
竹槍で爆撃機落とせというような香具師はだめだよ
221名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 18:11:16 ID:KEhx4pI50
>>216
やっぱり、コイツは頭の悪い右翼だな。
対等の土俵の上で初めて精神力がモノを言うのであって、刀と鉄砲の戦を精神力でどうのこうの言う時点で終わってる。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 18:12:35 ID:MJlRmSda0
>>218
牟田口閣下の精神論をどう思う?
223しかし:2006/03/12(日) 20:01:18 ID:t8QUGRnb0
>>222

ノモハン・インパール・・・・・etc
正直、これは勘弁して欲しい。
224全宇宙全生命永久永遠の大天国:2006/03/12(日) 20:42:33 ID:Y87JG4060

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★関東では放送されてない★←(注)
たかじんのそこまで言って委員会52
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1141728377/l50

約100M
★★★中国は日本を併合する★★★
http://221.250.18.59/838861/taka/2006/0312.wmv
http://221.250.18.59/838861/taka/2006/0312.wmv
http://221.250.18.59/838861/taka/2006/0312.wmv
最大接続数MAX50
午前0時辺りで閉めます
以上

多くの 有名人が論争してます 是非みてください お願い致します

時間がない人は 保存しときましょう。

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関東では放映されてないから コピペして広めてくれ
俺もやるから 頼む http://kamomiya.ddo.jp/ ←他のいろいろな動画
225名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 20:59:11 ID:OJwYLKyT0
>>222
軍神
226名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/13(月) 19:20:20 ID:CFwOZ7+g0
軍神=神頼みですかw
227名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 00:21:27 ID:cTonzM6d0
読売の渡辺恒雄氏・なかそね壮で東條について怒り心頭でした。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 00:23:04 ID:9Uq9tDU90
なべつねも外相も靖国批判派になっちゃったね。
外堀埋まってきたぞ。大丈夫?
229名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 01:19:49 ID:dcBmZH7H0
ナベツネはもともとサヨ
230名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 22:39:06 ID:9Uq9tDU90
もともとだろ?藤岡だって、いま偉そうなコト言っている人が大抵そうだ。
231日本@名無史さん:2006/03/19(日) 17:26:46 ID:lkVYzM9a0
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896670116/250-4836139-1074665
大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六
中川 八洋 (著)

コピペだが

大東亜戦争=太平洋戦争に日本を引きずり込んだ当時の日本の総理大臣・近衛文麿が
共産主義者であった事実に関して、著者は様々な角度から明らかにしています。
そしてまた近衛上奏文が近衛自身の正体を覆い隠す為の大芝居であったことを著者は
完璧に論証しています。
朝日新聞が近年においても「平和を愛した理想主義者であった」と賛美している尾崎
秀実(近衛文麿のブレーンでありゾルゲ事件でソ連のスパイであることが発覚、処刑さ
れました)が雑誌「改造」や「中央公論」で、どのように日中戦争を泥沼化させるた
めの論陣を張ったか詳細に書かれています。
近衛文麿が共産主義者であったか否かは本書を一読すれば分かります。
左翼が一番恐れる本です。
232日本@名無史さん:2006/03/19(日) 17:46:26 ID:lkVYzM9a0
三田村武夫著「大東亜戦争とスターリンの陰謀」
http://www.daitouasensou.com/

【岸信介の書評より】
 読む程に、私は、思わず、ウーンと唸ること屡々であった。
 支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして
対ソ戦略から、対米英仏蘭の南進戦略に転換させて、遂に大東
亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが指導す
るコミンテルンであり、日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、
共産主義、尾崎秀實であった、ということが、実に赤羅々に描写
されているではないか。
(中略)
これを食い止めるためには、自由主義体制を執るすべての国家
が連帯して、“自由と民主主義”をがっちりと守り、
敵の一党独裁、計画経済に対するに、複数政党・市場経済の社会
を死守することである。私は、私自身の反省を込めて、以上の
ことを強調したい。また、このショッキングな本が、もっともっと
多くの人々に読まれることを心から望む次第である。
233日本@名無史さん:2006/03/23(木) 22:57:09 ID:Le+r18wC0
大東亜戦争の本当の開戦責任は、近衛など開戦政策を決定した「政治家」にあり、本来のA級戦犯はこれらの者。
靖国に祀られている東條等のA級戦犯は、みな軍人であり、政治家の政策決定に従って、戦争行為を実行した。
そして「戦時下に」行われた東京裁判によって、これら政治家の身代わりにA級戦犯となり、処刑された。
これは、命令に従って戦死した兵隊と本質的に同じである。つまりその意味は戦死ということ。
そう考えれば、近衛等の政治家が真の開戦責任者なので、A級戦犯の合祀は説明可能なものと見れないか
234名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/24(金) 23:37:21 ID:B1M+VIrC0
それにしても、処刑されたA級戦犯て首を絞められる時どんな叫び声をあげたんだろう。
原爆の被害者の生写真を見ながらついつい考えてしまう今日この頃。「覚えてやがれの
一言でもいったんだろうか。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/24(金) 23:56:35 ID:yCSCuwat0
ナベツネが「戦争責任を国会で検証しろ」と馬鹿なことをほざいていたが
国会は忙しいんだよ。そんなことは歴史学者に任せておけばいいんだよ。

そもそも、60年前の戦争責任を追及して何の得があるのか、意味不明。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/25(土) 00:06:27 ID:/R1+WZBQO
戦争責任追求…。
やるならばGHQの占領が解かれたときにやるべきだった。
もう遅い。確かに意味不明。
当時にそれをやってれば、都合の悪い輩がたくさん居たのだろう。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/25(土) 12:49:49 ID:KfnHbP4M0
その戦争責任という言葉も何を指してるのか分からんから困る
言葉のとおりに戦争の責任だけを追求するなら、
天皇はもちろん、スターリン、ルーズベルト、蒋介石・・・
時の権力者全員の責任も追及する必要があるからな
238名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/25(土) 13:43:09 ID:ocbMFShN0
明らかな負け戦をした責任はあるな。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 17:54:53 ID:yuFACyn80
押し付けられた貧乏クジがこじれまくりなのね
240日本@名無史さん:2006/03/29(水) 00:09:34 ID:5/FUnfzM0
最大の戦犯はコミンテルンの指示に従って国を破滅させた、
近衛等の隠れ共産主義政治家、尾崎秀美・ゾルゲ等の共産主義工作員、
極右軍国主義者(隠れ共産主義者)と朝日新聞。
さらには、それらの黒幕だったスターリン。

東條はそれらの操り人形であり、身代わりに死んだ哀れな役人に過ぎない。
241日本@名無史さん:2006/03/31(金) 02:33:16 ID:qAFSPrYC0
東京裁判で石原莞爾が、「あなたは、シナ事変の不拡大を唱え、東條と意見対立があったと聞くが、事実か」と
尋ねられた。石原は、「私には多少なりとも思想というものがありますが、東條には思想というものがない。そのような者とは、対立などは起こりようがないのであります。」
と応えたという。

東條は、思想も政策もない典型的な役人だった。
命令されたことを忠実に執行して上司の評価を得ようとしていただけのことであり、
開戦政策を決定したわけではないと思う。

東條は、第三次近衛内閣が決定した「帝国国策遂行要領」(事実上の対米開戦政策決定)に基づき、
はじめから対米戦争を実行するための指導者として総理にさせられた人物。
対米開戦の政策決定は、近衛らが行ったのであり、東條は、その決定に従っただけ。
東條は、東京裁判の際に、「自分には敗戦責任はあるが、開戦責任などあろうはずはない。」と言っている。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 18:11:53 ID:GMtTendZ0
政治家には不作為の責任があるんだよ。
243日本@名無史さん:2006/04/22(土) 10:15:30 ID:LxgO/EWp0
●レーニン曰く
「われわれが全世界を征服せず、かつ資本主義諸国家より劣勢である間は、
帝国主義国家間の矛盾対立を利用し、これらの諸国家を互いに噛み合わせよ」


●スターリン曰く(第七回コミンテルン大会での演説)
「ドイツと日本を暴走させよ!…日本の鉾先は蒋介石の中国へ向けさせよ。
…最終的には米国を参戦させてたちはだからせよ。日・独の敗北は必至である。
…疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」

●近衛に接近した共産スパイ・尾崎秀美(朝日新聞記者)曰く

 私はこの第二次世界戦争の過程を通じて、世界共産主義革命が完全に成就しない
までも決定的な段階に達することを確信するものであります。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 17:36:40 ID:3E5oi5wD0
そもそも日本の神道っていうのは、倒した敵を祀ることによって祟らないようにしてきたわけ。
なのに靖国は官軍ばっかり祀ってきた。これはまず神道としてみてヘン。

しかも靖国ってのは、国を守るために「戦死」した天皇直属の人々を祀る場所のはずなのに、
実際はそうなってない。
たとえば乃木希典や東郷平八郎クラスの軍神ですら戦死じゃないからって入れなかったし、
あるいは戦死であっても「国に謀反を起こした」西郷隆盛は入ってない。
そのくせ東條英機みたいに無謀な戦争を主導したあげく自決し損ねて処刑されたような
ダメ政治家を「昭和殉難者」と称して祀っちゃった。
これは完全におかしいわけよ。

実際、A級戦犯の合祀のあと、天皇陛下も参拝しなくなったわけだし。

日本神道の伝統からいっても靖国神社はおかしいし、A級戦犯の合祀もおかしい。
まして陛下が避ける穢れた場所を国会議員が参拝するなんて問題外。
しかもそれが原因で隣国との政治摩擦を引き起こした上に経済損失が5000億?
日本国家に大変な実害まで与えている訳だ。

参拝者及び、参拝支持者の心情田舎右翼(正確にはこんな連中は右翼とは呼べないが)は、
朝敵・国賊・非国民と言っても過言じゃ無いんだがな。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 23:15:30 ID:uWUlhMAO0
>>244
歴史を歴史的に見ておかしいとは、これいかに?
246鳥取砂丘:2006/05/06(土) 09:41:56 ID:SydTszcL0
靖国神社への批判はあるかも知れないが、それは純粋に国内の問題だ。
外交問題にリンクする可能性があるので今はそれを論じるタイミング
ではないと思う。俺も西郷どんもある意味明治殉難者として祀ってほ
しいと思ってるが。
特定アジアに歴史問題を外交カードにされている限り経済的な損失は
確かにあろう。しかし長期的に見れば精神的損失が日本の将来におい
て遥かに重大であると思う。ここ数年が日本外交の正念場であると思
う。政府には歴史をカードにさせない毅然たる態度と教育を望みたい
247名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 00:12:22 ID:yucUfXEV0
中国との戦争が泥沼になった状態で、アメリカに戦争をしかける時点で、
失策だったと思う。
中国共産党に力を蓄えさせる期間を与え、中国共産党を助けたのと同じ。
中国国民党と外国を仲介として、出来るだけ有利な条件で講和した方が良かった気がする。
中国国民党もかなり問題があったが、中国共産党よりましだと思う。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 01:04:19 ID:Rnv/lH/L0
しょうがないだろう。当時の軍指導者のほとんどがコミンテルンの手先だったんだから
249名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 01:33:27 ID:qT1a03Tg0
中国国民党(蒋介石)も、日本との和平に応じる動きを見せた事もあるがな
日本が南京あたりの猛勢で強気になり、和平条件を厳しくしたら態度を硬化
250名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 01:33:56 ID:iPZA+WJH0
陰謀論って何でも説明できて…楽だよね。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 01:43:42 ID:qT1a03Tg0
陰謀論者に言わせれば
中国や日本やアメリカ等にいる共産党の手先が
日中戦争も大東亜戦争も引き起こした犯人だもんなw

共産党以外は池沼って言いたいのか?w
252名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 02:21:05 ID:KInMhGSu0
>>251
いやいや陰謀論者に言わせれば
結果的に共産党の利益となる行動をとった人間は全て共産党の手先になるのさw
253鳥取砂丘:2006/05/07(日) 10:02:29 ID:D9TZnCj10
ただ、日本も大戦略がなかったが、結果的に枢軸を倒すことしか考えて
いなかった米国にも大戦略がなかった。結果的にヨーロッパでも極東で
も共産化の脅威が増しただけ。コミンテルンの陰謀かどうかは別として。
要は日本やドイツに比べコミンテルンへの危機意識が希薄だったのだろ
う。ヨーロッパでは当面ドイツとソ連を争わせ、極東では日本を潰さな
い程度に牽制しておくのが良かったのではないか?その間米国は幾らで
も力を蓄えられたのでその後の情勢を見て政策を決めればいい。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 11:37:34 ID:VDXiej9A0
>>33
> 「東條英機と天皇の時代」保阪正康・ちくま文庫(P699)
> これは名著です。
> 東條という人がどういう人物だったか良く分かります。
> 英雄だなんて、とても思えなくなるでしょう。

英雄ではなく、等身大の人間であったことが克明に描かれている。
東条も、歴史の翻弄された一個人であったことが、よく分かる。

東条は、ヒットラーやスターリンのような独裁者像とは、ほどとおい
日本人らしい一個人であったことが、よく分かる。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 12:04:05 ID:JQrqp7MQ0
他人に自殺を強要しときながら自分の段になると怖くなって狂言自殺(w

実に人間的で好感が持てます。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 13:32:09 ID:s1cx06Bi0
死に方に美学を求めすぎたのが典型的な日本軍人らしいというか…
257名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 15:42:19 ID:p8aZFGxX0
東条英機・近衛文麿・大西滝次郎・宇垣纏・広田弘毅

死に方に美学を感じるのは誰?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 18:19:37 ID:kGTc5jgy0
>>257
漫才と裁判を皮肉った説が本当ならば広田。
でも…教誨師の花山信勝は広田が死を目前にして動揺したのではないか…って
見方をしてるし…その場合は東條かな

悶え苦しんで死んだ大西も武官としてはあまり格好良い死に方とはいえない。
死なないっていって自殺したしていった近衛も同様。

玉音放送後に他人を巻き込んで死んだ宇垣はだんとつで最低。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 18:20:54 ID:0MTwDOCR0
近衛
260名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 18:46:05 ID:Lpb2ztKeO
美学つうなら東条。
見た目の美しさ?は近衛。
広田はクール。
大西はスゲーw
宇垣は合掌。

阿南は?
261名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 19:05:15 ID:C5SJRtJuO
>>258
死なないって言って自殺試みたのは東條じゃない?
近衛も言ってたっけ。自分は死刑にはならないと言ってたのは知ってるけど。

あとは、
阿南、小泉、橋田、杉山、本庄

このへんか?
262名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 20:35:34 ID:SpK5gfiu0
東条、牟田口、富永、辻
死に方に美学を求めた真の帝国軍人
263名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 20:53:42 ID:JQrqp7MQ0
>262
辻はトンズラした挙句のうのうと帰国
牟田口は葬式で「自分は悪くない」との冊子を配布
富永は「自分も後から行く」と言ったのに帰国して温泉で湯治
東條は狂言自殺

立派な人々ばっかだな。日本が負けるわけだ。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 15:31:48 ID:cYSe2WyIO
東京裁判の裁判長ウェッブは、「A級戦犯の死刑は間違いだ」と言ったそうだが、それなのに何で東條は処刑されたの?
265名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 15:33:01 ID:+vw/wdIH0
>>264
言葉のとおり間違えて殺しちゃったんだろ
266名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 15:42:04 ID:Uk0oy0gb0
5月8日付・編集手帳

 「いくさというものは、山の上から大石を転がすようなものだ」。昭和18年1月ごろ、
東条英機首相がそう語るのを聞いたと元朝日新聞記者の高宮太平氏が書き残している
(『昭和の将帥』)◆最初のうちなら数人の力でとめることもできたが、転がり出すと大人数
でもとめられない。東条は沈痛な面持ちで「結局谷底まで行かねば、始末はつかない」と
続けたという◆この時点で戦争を終結できていれば、東京大空襲も沖縄戦も原爆投下も
ソ連参戦も避けられた。日米開戦の責任以上に、終戦を無為に遅らせた東条の責任は
重い◆だが、「大石」の例えは東条の本音であろう。満州事変、日中戦争、三国同盟、
南方進出…。「大石」を巨大化させたことには大勢の人間が加担している◆60年前、
極東国際軍事裁判(東京裁判)が開かれ、A級戦犯として28人が起訴された。東条ら
7人は絞首刑に処せられた。中国は「不幸な歴史を作った責任は少数の軍国主義者に
ある」と主張し、A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝する小泉首相を批判
する◆あの戦争の責任を7人あるいは28人だけに押しつけられるものでないのは、歴史を
少しでも学べばわかる。なぜ転がるのをとめられないほどの「大石」にしてしまったのか。
いま必要なのは、日本人自身が歴史と真摯(しんし)に向き合うことだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060507ig15.htm
267名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 18:22:30 ID:LdbSaHlt0
>>264
生かしておけば靖国には奉られないからな
268名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 00:04:48 ID:fvMgv/c20
>267
靖国は戦死したものの墓

刑死したものを入れるのはそもそも間違い
269名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 00:33:31 ID:JvgZPN9L0
松岡まで入っているんだろ…。無節操というかなんと言うか…。
270石原莞爾 ◆Ta183UT/Us :2006/05/13(土) 23:12:57 ID:iAU8Stpr0
東条三等兵はいませんな。
271えICBM:2006/05/13(土) 23:29:55 ID:23JJuD+l0
>>264
ウエッブは、個人的には死刑そのものに反対。
オーストラリアでの判事人生でも一度も死刑判決を出してない。
だから「A級戦犯の死刑は間違いだ」は、死刑制度そのものが間違いだという意味。

272名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 23:53:14 ID:FTjxncRs0
>>268
あれも戦いの一貫。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 00:43:54 ID:1hInCfQz0
>>272
勝手に決めんな。



つーか、その勝手のおかげで昭和天皇が参拝なされなくなったんだっつーの。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 08:00:32 ID:d5WUpILOO
東條のくせに過疎ってんな
275名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 08:05:51 ID:o2ZDuA4Q0
話題?の映画「プライド/運命の瞬間(とき)」を見るためです。

この映画を称して、
「だいたい人のせいにする人間にプライドがあるのか?」
と言っていましたが、
たしかに映画中の東条英機元首相は
「アメリカが悪い、イギリスが悪いと」
東京裁判の中で弁明していました。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 11:22:45 ID:SbYEjSy70
だからさ、それは自分に責任がないといっているのではなくて、
開戦責任は日本にはないということ。

国内的には「敗戦は自分の責任だ」っていているよ。

277名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 11:38:03 ID:Rv1KdqqaO
東條の東京裁判での言動(日本の言い分)は笹川氏に説得され生まれたもの
東條自身の考えでは無いし戦中と言ってる事がまるで違う

278えICBM:2006/05/15(月) 12:47:25 ID:wJmQwRqh0
>>277
東條がGHQが逮捕しに来るまで自決しなかったのは、日本の正当性を主張する文章を書くためとなっている。
笹川氏の説得以前から国家擁護論を持っていた。
ところで、笹川氏の説得って何時のこと?
279日本@名無史さん:2006/05/15(月) 13:13:06 ID:cMSHa1Nh0
東京裁判は一方的な弾劾裁判だから、「国家の」命乞いをしなければならなかったわけで。
280連合艦隊:2006/05/15(月) 19:58:29 ID:uTEXGTVs0
靖国神社が(官軍側の)戦死者のみを祀っているというもの知らずが多い。
都知事なんか無知丸出しですな。幕府に死刑にされた吉田松陰や暗殺された
坂本竜馬、皆ご祭神です。幕府に斬罪にされた松蔭さんと敵国に絞首された
東条さんと、どこがちがうのか?
なお、東条さんの「自殺未遂」については三根生久大氏が米兵の早とちりに
よる発砲が原因だ、と述べておられる。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 20:07:33 ID:3vFMpSgO0
ならば東條夫人はデタラメを証言して国民をたましたことになるな
282えICBM:2006/05/15(月) 21:04:56 ID:wJmQwRqh0
>>280
GHQの東條逮捕は45年9月11日、クラウス中佐が率いる二個分隊が実行した。
東條邸到着は午後4時2分だが、午後2時にマッカーサーが東條逮捕を記者発表している。
そのため、午後3時半過ぎには、数人の米人記者が東條邸に現れている。
クラウス中佐は東條邸の玄関で、小窓を開けて覗く東條に逮捕をすると通告。
東條は「わかった」と一言のべ、小窓を閉めた。
しばらくすると邸内で銃声が聞こえたため、クラウス中佐と部下は邸内に突入した。

というわけで、東條の自殺が新聞記者が見守る中で行われている。
米兵の早とちりとかを真に受けるなよ。
ウヨもサヨも低レベルな奴は平気で歴史事実を捏造し、捏造した自覚すらないんだから。
283連合艦隊:2006/05/15(月) 21:54:31 ID:uTEXGTVs0
東条勝子夫人はどんな証言をしたのか?この事件は奥の深い謎かも
知れない。鍵はアイケルバーガーが握っているように思える。関与
した米兵は第八軍所属である。マックは関与できない。東条さんは
アイケルバーガーに自分の軍刀を贈った。何故?東条さんが米軍病
院に担ぎ込まれるやアイケルバーガーはすぐさま見舞いにすっとん
でいった。極めて異例。何故?両者の間に家族にも知らせない密約
でもあったのだろうか?しかもアイケルバーガーは東京裁判の審理
中に引退して本国へ引き上げて仕舞った。
数年前東条さん「自殺」の拳銃というのがアメリカで売りに出てい
る。何処からでたものか?謎は尽きない。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 21:59:42 ID:ax+/AwIa0
>>280
白虎隊とか新撰組とか小栗上野とか西南戦争の西郷軍将兵は悪なのですか?
吉田松陰や坂本龍馬が東条英機をよくやったとほめると思いますか?
285連合艦隊:2006/05/15(月) 22:02:04 ID:uTEXGTVs0
282の説はマック司令部の「公式」発表。真に受けて知ったかぶり
するのはやめたら?マックのご発表すべて真実と信じておられるとは
初心なヤツだな。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 22:10:10 ID:BmIWIsJW0
アメ公の誤射だったら夫人の手記をどーせつめいすんの?
287連合艦隊:2006/05/15(月) 22:12:12 ID:uTEXGTVs0
284さん、靖国さまのご祭神は基準が「官軍」なのです。したがって
幕府時代国禁を「犯した」松蔭さんは「天皇方」になった。小栗さんは
後に横浜の恩人となって銅像がつくられた。西郷さんは後に逆賊の名を
解かれて息子が侯爵になった。日本はそれぞれ公平に調整しております。
靖国さま以外でバランスをつけています。どっかの国では考えられない
ことですが。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 22:16:38 ID:oVcV0xXJ0
>>278
277氏は例の天皇陛下の戦争責任問題をめぐる件と混同しておられるのかと。
この問題で、複数の説得工作が行われたことが知られています。

東條大将はさすがに練達の官僚的手腕の持ち主なだけあって、
万人が納得する微妙な線で話をつけていますね。

>>282
ちなみに、逮捕の手順を米軍が間違えたために、
東條はやむなく自決を試みる羽目になったとか。
米軍の失態でしょう。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 22:16:40 ID:faJkvDWiO
新選組のバランスは大衆人気が出たこと??
290名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 22:56:10 ID:IKtAmJXO0
まず、東條大将の「宣誓供述書」くらい読んでから話をしようぜ。
291えICBM:2006/05/15(月) 23:06:05 ID:wJmQwRqh0
>>285
東條自身や関係者の証言には、誤射説なんて無い。
どっから変なバカ話を持って来て、マックは嘘っぱちと言うのだ?
リテラシーに問題ありだな。

>>288
東條は最初から逮捕されるなら自殺をするつもりであり、拳銃を用意していた。
戦犯逮捕者第一号なので、GHQ側に不手際があったのは確かだ。
しかし、敗戦国とはいえ、国家の元首脳が逮捕直前にじたばたと自殺を図るなど思いもよらなかっただろう。
そのため、クラウス中佐は東條に出頭を命じただけで、強行に拘束という事は行わなかったのだろう。
逮捕側の失態であるが、東條の恥さらしでもある。
他の戦犯でこのような例は聞いた事が無い。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 23:24:13 ID:oVcV0xXJ0
>>291

私はヒデキ厨で、東條が好きなので弁護させていただきます。

まず、クラウス中佐の態度が、
おそらく緊張のために粗暴であったことが知られています。
彼は「強行に拘束」しようとして失敗したわけです。

また、国家の元首脳はドイツで逮捕寸前に自殺したりしているわけで、
それが念頭になければ、クラウス氏は無能もいいところです。

第2に、連合国は日本政府に通告した後に逮捕するはずだったのに、
うっかりそれを忘れてしまっていたことが知られています。

このことは保阪さんの東條への敵意に満ちた伝記にすら書いてあります。
あきらかにアメリカ政府のうっかりミスですね。
293えICBM:2006/05/15(月) 23:58:51 ID:wJmQwRqh0
>>292
わざわざご丁寧なレスありがとうございます。
私は一時期素人ながら東京裁判について調べた事があり、その過程で東條逮捕過程を知りました。
東條逮捕に関しては、「児島穣著 東京裁判 上巻」を参考にしております。
ですので、この書籍の内容が間違いであれば、私も間違いをうのみにしてる事になるのでよければご教授下さい。

>まず、クラウス中佐の態度が、
>おそらく緊張のために粗暴であったことが知られています。
>彼は「強行に拘束」しようとして失敗したわけです。

東條邸でのクラウスと東條のやり取りは、クラウスの報告では、東條と窓越しに逮捕状の確認を話し、邸内で見せ
るからドアを開けるよう命令し、東條はうなずき窓を閉め鍵をかけ邸内に入りその後、自殺の銃声が響いたとある。
一方、UP通信フランク・バーソロミューによれば、中佐はGHQに行く用意をしろと叫んだとあります。
態度が横暴という証言はありますが、強硬に逮捕しようとしたとは受け取れません。

>また、国家の元首脳はドイツで逮捕寸前に自殺したりしているわけで、
>それが念頭になければ、クラウス氏は無能もいいところです。
ヒトラーの自殺は、戦争中の話であり、最高指導者の取る姿勢としては古今東西ありふれています。
一方東條は、敗戦後も生き延び、逮捕直前で自殺を図っています。
多くの日本軍指導者は敗戦時に自決を遂げていますが、彼は何故ぐずぐずと自決を伸ばしたのでしょう?
彼は逮捕が無ければのうのうと行き続けたでしょう。
実に恥知らずです。

>第2に、連合国は日本政府に通告した後に逮捕するはずだったのに、
>うっかりそれを忘れてしまっていたことが知られています。
GHQと日本政府で逮捕の取り決めがなされたのは東條逮捕後です。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 00:38:59 ID:fnGxHTir0
>>293
典拠を提示しての丁寧なお話、ありがとうございます。
えICBM氏とは実はずいぶんお話ししています。
たしかに児島氏の著書はそうなっていますが、他の説もいろいろとあるようです。

ドイツ首脳の自殺者で、念頭にあったのはヒムラーでした。
逃げようとして捕まって死んだわけで、東條よりかなりみっともないわけですが。

これは主観の相違ですが、死んで責任をとるのがすべてではないので、
私は東條に、自殺未遂の件では批判的ではありません。

クラウスの態度が乱暴であったというのは、亀井宏「東條英機」にあります。
ただ、一説によれば、ということになっていますね。
清瀬一郎説では、新聞記者が殺到して混乱がおこりパニック状態で、その結果ということです。
実際、他の史料でも新聞記者が殺到して無茶苦茶になっていたことは知られています。

ちなみに、
>連合国は日本政府に通告した後に、
の部分はたしかにおっしゃるとおりでした(確認しました)。
ご指摘、ありがとうございました。
ただ、アメリカのやり方が乱暴で事故が起こるに決まっているので、
日本側から進言して方法を改善したということのようです。
295連合艦隊:2006/05/16(火) 01:03:33 ID:b05/wp/O0
三根生さんの「説」は氏の著書「写真集東京裁判」などにあります。
更に半世紀も昔、桜井忠温「肉弾」少将が同様の説を紹介していま
す。使用した拳銃も未だ確定していないみたいですし、石原・佐々
両氏の22口径説始めコルト32口径説、花山師の軍用銃(とは1
4年式?)説。とさまざま。但し事件直後の米軍公表では米国製銃
アイケルバーガーの回想録も米国製銃。だから東条さんの体内から
摘出された弾丸が米国銃弾だったのは確かかと思われる。但し東条
さんは花山師に婿の古賀少佐の軍用銃だ、と、家族も知らないと思
う、と言っているそうですし。まあ花山師にわざわざ日本軍用銃だ
と東条さんが話した真意、いろいろ推測すればキリがない。
少なくとも自殺に失敗した東条という前提で鬼の首でも取ったよう
に論じるのはまだまだ早いのではないかな、と思います。
296えICBM:2006/05/16(火) 01:28:55 ID://JZFvO30
>>294
再度ご丁寧なレスありがとうございます。
私とずいぶん話をされてるそうでしたが、気がつきませんでした。
誠に失礼致しました。
ところで、どこの板で話をされたのでしょうか?

他の説もあると思いますが、真偽については内容を見て判断すべきしょう。
また、日本人も現場に居合わせた方がいますし、その人たちが戦後証言して無いので誤射説は信用できません。
それに、アメリカ人記者も立場的にGHQに拘束されず自由に発言できます。
彼等の証言も無いのならなお更です。

ヒムラーは敵から逃げるという選択しており、これも古今東西いくらでもある例だと思います。
拘束後、留置所で尻に隠した青酸カリで自殺を成功したヒムラーあたりが比較には良いかもしれません。
私が登場の自決に不信を覚えるのは、彼自身は国民に対して責任があると述べてるのに、連合軍から逮捕されな
ければ自決をしていないからです。
責任を感じているなら敗戦直後に自決を決行するのが筋だと思います。
例えそれで失敗してもです。

>クラウスの態度が乱暴であったというのは、亀井宏「東條英機」にあります。
私が調べた中心は東京裁判で東条逮捕はそのついでにしかすぎません。
逮捕関係についてはあまり調べてないのが実情です。
参考文献を紹介していただきありがとうございます。
ところで、この文献ではどれほどクラウス中佐は乱暴だったのでしょう?

>ただ、アメリカのやり方が乱暴で事故が起こるに決まっているので、
>日本側から進言して方法を改善したということのようです。
それにも係わらず日本に逮捕を任せた後も自殺者が続出しています。
単純にGHQは国内の地理に不案内故に日本政府に任せざるを得なかったのが真相では無いでしょうか?
事実クライスは、東條の居場所を掴むのに一週間以上もかかってます。


297えICBM:2006/05/16(火) 01:33:58 ID://JZFvO30
>>295
花山氏が東條から自殺に使った拳銃を知らせてるのだから、東條は実際自殺を図ったんじゃないの?
298名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 02:15:56 ID:VyII2glh0
               __,,,,_
               /´      ̄`ヽ,
               / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
            i  /´       リ}
             |   〉.   -‐   '''ー {!
             |   |   ‐ー  くー |
              ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}
            ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
             ゝ i、   ` `二´' 丿
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【前スレ】http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147688001/l50
【MIDI】http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fd/Kimigayo70.mid
【概要】日本国国家「君が代」(きみがよ)をオリコン1位にする
【決行日】5/22 (詳細未定)
【注意事項】
1.これは国歌に対する侮辱ではありません。一国民がその国の国歌を愛すること。またその国歌のCDを購入することは誰にも束縛はされません。
2.まとめ買いはいくら買っても1枚としかカウントされません。面倒ですが、一枚一枚予約・購入して下さい。
ゲーマーズ、アニメイト、アマゾンなどはデイリーチャートには入りません。デイリーは気にしないでウィークリーに賭けてください。
なお、オリコン加盟店は右記のサイトで参照できます→http://www.oricon.co.jp/rank/index2.html
3.振り付けhttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader160435.png
299名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 02:54:15 ID:SBte39JlO
東条がさっさと自決しなかったのは、性格のせいじゃないの。
ごちゃごちゃ細かいことを色々真面目に考えちゃったんだね。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 04:20:52 ID:Dw1oQcok0
戦陣訓を出して何万もの軍人に死を強制した東條は死ぬのが怖くて狂言自殺(w
301名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 09:16:26 ID:ItrwdMyn0
東條英機が「人間のクズ」であることを示すこれだけの証拠

(1)
戦時中、批判的な記事を書いた毎日新聞記者を二等兵として招集し、
37歳という高齢にも関わらず、硫黄島へ送ろうとした。

(2)
逓信省工務局長の松前重義が、東条反対派の東久邇宮に接近したために、
報復措置として彼を召集し、43歳という高齢にもかかわらず、南方戦線に送った。

(3)
陸軍内の反東条派だった前田利為を、報復措置として南方戦線に送った。
彼は、搭乗機を撃墜されて死亡したが、東條はわざわざこれを戦死ではなく
戦傷病死扱いにして遺族の年金を減額した。

(4)
東條政府打倒のために重臣グループなどと接触を続けた衆議院議員・中野正剛に対して、
いちゃもんを付けて強引に検挙。
中野は釈放後、陸軍に入隊していた子息の「安全」と引きかえに、
憲兵隊の監視下で自殺に追い込まれた。

(5)
また中野を容疑不十分で釈放した43歳の中村登音担当検事には、
その報復として召集令状が届いた。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 10:04:53 ID:fnGxHTir0
>>296
軍板・歴史板など、ヒデキ・A級戦犯関係のスレでお話ししています。
議論板は敷居が高いので、ご活躍を見るだけでした。

クラウスは大声で怒鳴ったそうです(緊張と興奮のあまり)。
これは悪意がなくてもありそうなことです。

それから、その日の東條邸では、すでに逮捕情報が漏れていたこともあって、
アメリカの新聞記者が、酒をよこせ、ビールをよこせ、とか、
この際、俺のジープで一緒にGHQの本部に乗り込もう、とか、
わけのわからないことをいって、最初から混乱状態だったみたいです。

いかにも、もめごとが起こりそうな状況ですよね。
そんなわけで、アメリカ人記者の資質をあまり高く評価しない方がいいかと。

東條のあと、これを回避したのは賢明なことだったと思います。
(嶋田の時は、まだ、東條方式なので混乱しています)
地理不案内は事実でしょうが、情報漏れ、不用意な混乱はGHQ側の責任かと。

責任問題については主観の相違でしょうが、
所在をはっきりさせたうえで生きているのは、逃げるよりマシですね。
あと、処刑の前夜に自殺というのよりも。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 15:27:14 ID:QzbcFN0i0
終戦時には東条は自決を考えてはいない。それどころか東条の娘婿が東条に
自決を促しに来たときも、「裁判で大東亜戦争における日本の立場を主張するため
に自決はしない」というようなことを言っている。(その娘婿は自決)

自決を試みた理由は進駐してきた米軍が東条を逮捕しにきた時、米軍は東条の自宅
を幾重にも数時間も取り囲み、今にも突撃し、惨殺しにくるような雰囲気だった。
(米軍は東条の家がヒットラーやムッソリーニのように豪邸で、東条親衛隊みたいの
が存在し抵抗しまくるかもと思っていたらしい。ちなみに東条邸はごく普通の民家。
分けようとした財産といえば僅かな戦時公債のみだったとか。)
そして米軍の包囲は幾時間にも及び、東条家内の緊迫感緊張感も頂点に達し、
東条も裁判にもかけられずに米軍になぶり殺しにされるくらいならと、心臓の辺りに
×を書いて拳銃で自決を試みた。で、失敗。(この自決未遂を教訓に米軍は要人逮捕
は少数の人員で行うこととなった)

治療しにきた医者(日本人)に「俺を助けると日本の為にならんぞ」というような
ことを言い、それを聞いたその医者は「日本をこんなにしといて勝手に死ぬな」
と思ってむかついたとか。ちなみにその医者は米軍にこの傷では助からない
と言ったが、米軍側の治療で一命を取り留めた。

というような話が、故畠山清行氏著の『東京兵団』に東条と共に自宅に待機した人
(私設秘書みたいな立場の人、著書には本名も明記)の証言があります。
304えICBM:2006/05/16(火) 20:23:22 ID://JZFvO30
近所の図書館に上のレスで紹介された東條自決時の様子を描いた本を数冊借りてきました。

>>294
>クラウスの態度が乱暴であったというのは、亀井宏「東條英機」にあります。
>ただ、一説によれば、ということになっていますね。
この部分を抜き出すと、
「東條逮捕の一行が東條邸についたのは午後四時過ぎであった。体長格のポール・クラウスという陸軍中佐が
玄関の前に立ち、ドアを開けるように要求した。一説によれば緊張と興奮のあまりかクラウスの態度は乱暴で、
「マッカーサー司令部に行くから用意しろ、急げ。」と怒鳴ったともいう。これに対し東條は志井シャツの軽装で窓
際に現れ、窓越しに逮捕状を持っているかを聞いた。クラウスが、逮捕状はないが、拘引命令書を持参している
旨を告げると、東條はそれの確認を希望した。クラウスが中で見せるから、とにかくドアを開けるように重ねて言
うと、東條はうなずいて、窓際から姿を消した。(以下略)」
この乱暴な態度という一説は、児島穣著「東京裁判」にも登場するUP通信記者フランク・バーソロミューによるも
のと思われるが、児島氏の著書では「バーソローミューによれば、中佐は「マッカーサー司令部に行く用意をしろ、
急げ」と叫んだ」と書かれている。
正直、亀井氏の「東条英機」によれば、「緊張と興奮のあまりか」という文章がくっついている。
この部分の根拠があるのか、それとも著者の予想なのかいまいちわからない。



305えICBM:2006/05/16(火) 20:41:02 ID://JZFvO30
>>294
>清瀬一郎説では、新聞記者が殺到して混乱がおこりパニック状態で、その結果ということです。
清瀬一郎説とは、恐らくその著書「秘録東京裁判」の記述と思われます。
抜き出すと、
「当日(九月十一日)は、必ず呼び出しか、あるいは逮捕に来ると思い、朝九時過ぎから玄関を入って左側の
応接室兼書斎で、心待ちに待っていた。勝子夫人には草取り夫人のようなふうをさせて、庭の木陰にかがん
でいるように指示された。呼び出しは、他のところへは、漏れなく日本政府を通じて書面で交付されたものだ
が、どういうわけか、東條邸へはGHQから直接憲兵隊を差し向けた。
午後四時ごろだった。逮捕隊のほかに多数の記者がついてきた。その当時アメリカの通信、新聞社の記者は
全て軍服の形をした洋服を着用することになっていた。そこで東條はやはり逮捕に来たと感じ、応接室の窓か
らこれを確かめる為に二言三言話してみたが、言葉が通じない。しばらくすると、応接間のドアを蹴破って室内
に入ろうとする様子があり、間違いなくこれは捕虜として逮捕する合点し、間髪を入れず急所を打ち抜いたのだ。」

正直、これらの逮捕風景はあまりにも勉強不足である。
事実関係が全く間違っている。
もっとも、清瀬氏は東京裁判において、国家弁護を軸に東條の弁護士であり著書「秘録東京裁判」も東京裁判の
当事者として貴重な文献を残している。
彼にとっては、東條逮捕劇には直接的にも間的にもコミットしないし、詳しく調べる必要も無かっただろう。
東條逮捕の様子を清瀬説を持ち出すのは、無理だ。

306名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 20:44:25 ID:xqMAIBLkO
逮捕する側は怒鳴ったりして威圧的態度を取るよ。
307えICBM:2006/05/16(火) 20:54:33 ID://JZFvO30
>>294
>たしかに児島氏の著書はそうなっていますが、他の説もいろいろとあるようです。
児島氏の著書が珍重されるのは、彼の史実に関する誠実な姿勢にあります。
彼の著書は莫大な資料を基にして書かれている事が知られており、それが彼の真骨頂です。
ですので、私は彼の文章には思想的に反したものでも敬意を払っております。

>ドイツ首脳の自殺者で、念頭にあったのはヒムラーでした。
>逃げようとして捕まって死んだわけで、東條よりかなりみっともないわけですが。
まあ、その辺のみっともないかどうか論は、一夜明けるとどうでもよくなるもので。

>これは主観の相違ですが、死んで責任をとるのがすべてではないので、
>私は東條に、自殺未遂の件では批判的ではありません。
戦争中、戦陣訓で多くの兵士を自決、自爆、玉砕に追い込み、いざ自分が自決に失敗し、自殺の難しさを知るわ
けですが、既に多くの日本兵が自決を試み、東條ように治療を受けれずに苦しみながら死んだ多くの先人達の
事を考えると、東條に限っては自殺未遂は批判の対象になりえると思います。
ただ唯一救われた気持ちになるのは、自決できずに連合軍の捕虜になった日本兵が、内地に帰還した際、東條の
自決失敗、逮捕拘留を知り、彼等の心の重荷が若干でも融けた点です。

>実際、他の史料でも新聞記者が殺到して無茶苦茶になっていたことは知られています。
具体的にどの書籍でしょうか?

>ただ、アメリカのやり方が乱暴で事故が起こるに決まっているので、
>日本側から進言して方法を改善したということのようです。
その後も自決者は続出してます。
改善と呼べるような処置は具体的に思い当たりません。
308えICBM:2006/05/16(火) 21:09:55 ID://JZFvO30
>>302
議論板はそれほど敷居は高くないですよ。
というか、最近とてもレベルが低下して耐え切れずに、軍板に逃げてます。

>クラウスは大声で怒鳴ったそうです(緊張と興奮のあまり)。
>これは悪意がなくてもありそうなことです。
旧日本軍では大声で怒鳴りあう会話が一般的なので、東條がそれであわてるとも思えません。

>それから、その日の東條邸では、すでに逮捕情報が漏れていたこともあって、
>アメリカの新聞記者が、酒をよこせ、ビールをよこせ、とか、
>この際、俺のジープで一緒にGHQの本部に乗り込もう、とか、
>わけのわからないことをいって、最初から混乱状態だったみたいです。
>いかにも、もめごとが起こりそうな状況ですよね。
>そんなわけで、アメリカ人記者の資質をあまり高く評価しない方がいいかと。

東條逮捕は連合軍が最初に日本で行った仕事で、最重要の仕事でもあります。
東條逮捕は自殺を防ぐためGHQでも一部しか知らない極秘作戦でした。
そのため、逮捕の実行を命じられたクラウス中佐は、東條の居場所を安易に日本側に聞けずに
地理感の無い日本で一週間以上も東條の居所探しをしています。
なので、逮捕情報が漏れるというのは、いまいち説得力がありません。
それに飲めや歌えやの大騒ぎをするアメリカ人記者の低い資質は、どこから出てくるのでしょう?

>東條のあと、これを回避したのは賢明なことだったと思います。
>(嶋田の時は、まだ、東條方式なので混乱しています)
日本側にまかされてから、東条内閣厚相小泉元親陸軍軍医中将、元文相橋田邦彦が死んでいます。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 21:21:55 ID:fnGxHTir0
>>305
清瀬一郎は塩原時三郎から聞いたとありますね。

>>307
私も児島さんはおっしゃるとおりの理由で好きです。

ちなみに新聞記者のおかげで混乱していたというのは、
芙蓉書房の東條伝に引用されている、ロバート・ビュートの「東條英機」の指摘です。
具体的には>302のような状況です
なお正確を期せば、無茶苦茶、とかわけのわからない、というのは、
302のような状況を読んでの私の印象ですので議論の余地があるかもしれません。

ビュートの記述にはアメリカ人新聞記者の報道が不正確な点についても、
いろいろ説明があります。
310えICBM:2006/05/16(火) 21:28:21 ID://JZFvO30
>>303
>というような話が、故畠山清行氏著の『東京兵団』に東条と共に自宅に待機した人
>(私設秘書みたいな立場の人、著書には本名も明記)の証言があります。
「東京兵団上」を借りてきました。
>>303に該当するような部分が見当たりません。
どこか教えて下さい。
それとも下巻の方でしょうか?

しかし、「東京兵団」には以下のような面白い記述があります。
「今日世情の噂に上っているところによると、当時「東條は自殺の為に拳銃で胸を撃ち、未遂に終わった、
と発表されたが、実は第一装用の軍服で出かけるため、佩剣を吊ろうとしているところに、アメリカ軍のMP
が乗り込んできた。扉を開けたとたん、剣を持っている東條を見て、手向かいするのではないかと思ったMP
は、あわてて拳銃を撃った。それが東條の胸に当たったのだ」というのである。」
なかなか面白いです。
しかし、東條自決のシーンは写真に収められており、そこに第一装用軍服を着てる様子は見たことありません。

311えICBM:2006/05/16(火) 21:36:58 ID://JZFvO30
>>309
>清瀬一郎は塩原時三郎から聞いたとありますね。
又聞きですか。
それなら、事実関係がいい加減なのは納得します。
まさか、清瀬氏がきっちり調べてた上で事実関係がいい加減な著書を残すとも思えませんし。

>私も児島さんはおっしゃるとおりの理由で好きです。
児島氏の「東京裁判」での東條逮捕劇は、主に逮捕する側のクラウス中佐の立場で書かれています。
しかし、現場に居合わせた記者の印象もきっちり調べて書かれている点は、さすがと思います。

>芙蓉書房の東條伝に引用されている、ロバート・ビュートの「東條英機」の指摘です。
今度調べてみます。
今日図書館で東京裁判関係のリファレンスを調べたのですが、恐ろしくありますね。
しかし、結構あちこちの図書館に蔵書があるのも知りました。
東條逮捕劇は、正直重要な課題ではないですが、この際だから詰めようと思います。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 21:43:14 ID:fnGxHTir0
>>311
保阪さんの「東條英機と天皇の時代」を見ると、
MP三十人あまりが東條家の周囲を徘徊していたという記述がありました。
これは303氏の指摘と符合する感じがします。
保阪氏の出典が知りたいところですね。

これは文庫(ちくま)なので比較的入手しやすいのですが、
児島氏の記述態度に比べて、その記述がやや感情的かもしれません。
313えICBM:2006/05/16(火) 22:00:59 ID://JZFvO30
>>312
クラウスは2個分隊率いて逮捕に向かったので、30人弱は確かでしょう。
また、全員が玄関でお出迎えをするはずが無く、逃亡防止の為に周囲を包囲するでしょう。
逮捕に行ってるので、当然の対処だと思いますし、軍人たる東條大将も当然と思うでしょう。

とりあえず保阪著「東條英機と天皇の時代」も調べてみます。
手に入ればですが。

314303:2006/05/17(水) 11:34:48 ID:DRpUDgTt0
>>310
さっそくのご確認、恐縮です。
申し訳ありませんが現在出先(出張中)ですので上巻か下巻か確認できません。私は「東京兵団」は
上下巻所持しておりますので確認しておきます。(ひょっとしたらえICBMさんが確認する方が早いかも
しれませんがw)
315314:2006/05/17(水) 22:56:03 ID:+dWhuDgI0
帰宅したので確認させて頂きました。
「『東京兵団 上』 畠山清行著 光風社書店 昭和53年8月30日発行」の
「私兵を怖れたMP」の章内、P187辺りの記憶を頼りに>303を記載いたしました。

なお、私の記憶で記載したので参考著書の内容と>303の内容には多少の相違があります。
お詫び申し上げます。 


余談ですが、「東條英機と天皇の時代」の著者の保坂氏はこの畠山清行氏の著作を編集して
出版してますね。
ttp://www.bk1.co.jp/product/2349140
316えICBM:2006/05/17(水) 23:17:44 ID:TaTJhWzJ0
>>314
わざわざ出張先からありがとうございます。
ところで、該当部分ですが、見つけました。
上巻の「私兵を恐れたMP」という章にありました。
では、仕切りなおして。

>>303
該当箇所は、以前から東條英機の私設秘書官であった畠山重人氏の話を元にしてる。
とは言え、畠山氏の証言のみを記してるわけでなく、著者か畠山氏の推測も多いようです。
彼は、敗戦後も登場邸に住み込み、東条英機の手伝いをしており、逮捕当日も東條邸にいたそうです。
GHQの逮捕部隊が来た時の様子はこう書かれています。。

「十一時ごろ、頼んであった近所の青年がやってきたので、英機は私服に下駄を引っかけて戸外に出た。配給の
木炭を、戦災にそなえて、庭の隅に埋めてあったから、それを掘り出すためである。
そこへ、四方諒子夫人が、重箱を包みに抱えて訪れた。
(略)
家の横に大木があって、その落葉が詰まったのである。畠山はのぼって、といの中から落ち葉をかきだしたが、
何気なくはるか通りのほうを見たとき見たとき、はっとした。ジープが二台やって来る。その後にも、もうもうと土煙
の上がっているところを見れば、何台か続いているに違いない。来るべきときが来た、と彼は感じた。
あわてて屋根からおりた畠山の知らせで、手伝いの成年は脱兎のごとく逃げ去った。東條も急いで屋内に入ると、
「かつ子、来たぞ。お前は、早くこの家を出ろ。サヤ(老女中)も一緒に行け。何かあったら九州に行くんだぞ」と叫
ぶ。かつ子夫人は・・・
(略)
言ううちに、東條も軍服に着替え終わった。表にとまったジープからは、三人五人と銃を肩にしたアメリカ兵がおり
たって、邸内に入り込んだ。しかし、玄関に近寄らない。庭の中を、ぐるぐると回りはじめた。その人数は、ジープが
着くごとに数を増して、およそ二、三百人ぐらいにもなったろうか。邸を遠巻きにすると、庭内をぐるぐる回るものの
二手に分かれたが、相変わらず歩き回っているだけで声もかけない。程経て、所轄署の警官隊も乗り込んできた
が、これは更に離れた所から、米軍の行動を見てるにすぎなかった。
なぜ米軍がこんな事をしたかというと、東條は、日本人のA級戦犯逮捕の最初である。ドイツのヒットラーでも、イタ
リアのムッソリーニでも、それぞれ官邸には護衛の私兵がいた。日本でも、東條ほどの権力者だから、当然護衛の
私兵がいると考えて、うっかり踏み込めなかったのである。日本の事情に暗い彼らとしては当然であった。彼等もや
はり、踏み込むのが怖かったのだが、東條の側にしても始めての経験であった。米軍がいかなる手段を持って向
かって来るのか、まったく不明だから、戸を開けると一発で撃ち殺されるものと思い込んだ。東條は、いつ殺されて
も苦しくないように長靴をはき、畠山は残っている刀の中から切れそうな奴を選び出して見につけた。(以下略)」




317えICBM:2006/05/17(水) 23:38:06 ID:TaTJhWzJ0
>>315
ご苦労様です。
東京兵団の著者は畠山清行で、東條の私設秘書が畠山重人なので、間違いそうになりました。
拘留部隊責任者クラウス中佐とのやり取りから東條自決までは、他の文献、GHQ発表と同じのようです。
ところで、>>313に大雑把な該当部を書きましたが、いくつか引っかかります。

1、昼過ぎに逮捕部隊が大部隊で来たが、GHQ発表や他の著書では昼過ぎに来たのは記者で、拘留部隊が
到着したのは四時過ぎ。
2、逮捕部隊が二、三百人と多すぎ。
3、大部隊をつれてきた理由が、ヒトラー、ムソリーニの私兵を例に挙げてるが、誰から聞いたのか。
4、前日にアメリカ人記者が東條邸を訪れインタービューをしており、GHQは彼等から東條の居場所を知った。
その際、東條邸の様子を聞いてるはずだから、大部隊を連れて行く必要は無さそう。
5、東條は軍服を来た状態で自決をしたとあるが、186ページの自決直後の東條の写真は、開襟シャツ姿であ
り、これはGHQ発表、他の文献どおりである。

などなど。
とは言え、文章からつまんだ疑問なので、白黒でなく、あくまでも灰色程度でしょう。
また、その場に居合わせた日本人である畠山重人氏の証言を元にしてるので、尊重すべきでしょう。

東京兵団によると、他にも東條夫人、所轄署の警官等の目撃者はいるので、かれらの話を聞きたいものです。
また、東條私設秘書官の畠山重人氏のダイレクトなインタビューなどがあればよいでしょう。

それにしても、今までは東條邸の外から見た様子しかしか知りませんでしたが、畠山重人氏による邸内からの
様子の説明があり、実に面白かったです。
318えICBM:2006/05/17(水) 23:38:59 ID:TaTJhWzJ0
訂正
>ところで、>>313に大雑把な該当部を書きましたが、いくつか引っかかります。

これは、>>316の間違いでした。
319315:2006/05/18(木) 11:50:36 ID:MFbnZ2lk0
>>317

Text起こしお疲れ様です。
えICBMの参考になれれば幸いです。

東京兵団が出版されたのは約30年前、畠山重人氏への取材が行われたのは
さらに前ですから、逮捕当時の日本人側の目撃者はほとんど鬼籍に入られ
ているのではないかと思われるのが残念です。

畠山重人氏の証言が事実であれば、東条氏には同情しますね。
(もっとも、もともと尊敬も軽蔑もしておりませんがw)

320319:2006/05/18(木) 13:55:35 ID:MFbnZ2lk0
×えICBMの参考に
○えICBMさんの参考に

訂正致します。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 16:14:48 ID:Z0iYorPy0
なんか、東條さんと東京裁判のときの検察官だか裁判官だかの会話が載ってる本か
ビデオだか映画があるって話を聞いたんですけどわかる人います?
322名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:28:27 ID:xiF6sq370
スガモ 尋問調書?
323名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 04:42:56 ID:zuCPwOJP0
みなさんお久しぶりです。
感激スレの続きがあったんですね〜。
私事の報告ではありますが、無事に娘が誕生しました。
わかる方にはわかると思いますので少しお話を。

祖母方の曽祖父の話を母、叔父と交えて話する事によって
少し整理できましたので報告します。

結論から申し上げるに、どうやらこちら家の方で伝わってる話でも
やはり英機たんは自害されるつもりは無かったそうです。
そしてGHQと自国民の皆様方にかなりびびってたそうで(当然でしょうが。)
血族纏めて嬲り殺しにあってもおかしくないと言われ、曽祖父を旧知の陸軍大佐の
家に養子に出したそうです。
養子に出した方が英機たんだったので母は英機たんが曽祖父と勘違いしてたらしいす。
ソースとしては私の祖父は名前に英が付いておりませんが(曽祖父もですが)
叔父、母共に東條家の仕来り通りに男子には「英」、女子には、「枝」
が付いております。英機たんも家長でしたゆえ血筋が絶えるのが怖かったのでしょうね。

あと、
日本人遺族の方から嬲り殺されるなら甘んじて受けねばなるまいが
GHQが来たら死のうっぽい事言ってたらしいですよ。

英機たん弟か、祖父辺りから直接話を聞けたら良かったんですが、
なにぶん、母が生まれてすぐに祖父は他界してますゆえ、祖母方の曽祖父の
話がメインになっちゃうので微妙ですが御勘弁を。

当時、祖母方の曽祖父の話を聞いても左に突っ走ってた私は勝手に基地外認定して
スルーしてましたので思い出すまで凄く時間かかりました。

ちなみに英機たんを悪く言ってなかった祖母方曽祖父は元海軍です。
掲示板で家の事書くと怒られるんだけど大丈夫かな…。
324えICBM:2006/05/20(土) 07:58:09 ID:C6pjsq9D0
>>280
>なお、東条さんの「自殺未遂」については三根生久大氏が米兵の早とちりに
>よる発砲が原因だ、と述べておられる。
>>295
>三根生さんの「説」は氏の著書「写真集東京裁判」などにあります。

「写真集東京裁判を取り寄せて該当部を調べたので、以下に抜き出す。

『東条英機は最初から自決の意思はなく、東條大将は、MPの拳銃で撃たれたというのが真相であると
思われるので、ここに故額田坦陸軍大将の著書からその一説を引用してみたい。
「・・・・・・九月十一日に、午後、筆者が大臣室にいるとき、突如東條大将の自決が伝えられた。
その時、大臣は「そんなはずは無い。昨日あれほど話し合い、結局自決を保留されたから、再会を約し
てお別れしたのだ」と申された。
 その時の模様は、人事局長室で(名前を忘れたが)某氏から次のように聞いて、今なお疑問としている。
十一日の午後、何の予報もなくMP若干名が東條邸に来たので、応接間の窓から見た東條大将は衣服を
あらためるため、奥の部屋に行こうとした。すると、逃げたと勘違いしたMPは窓から飛び込み、いきなり拳
銃を発射し、大将は倒れた。MPの指揮官は驚いて、急ぎジープで横浜の米軍病院に運んだ。』
(「三根生久大著 ドキュメント東京裁判 ダイナミックセラーズ」P125より)

読めばわかるが、又聞きの又聞きである。
というわけで、参考にした故額田坦陸軍大将の著書の手配している。
ただ、額田大将も人事局長室の誰かから聞いた話なので、決定的なものは期待できない。

また、東條は自殺を図るはずが無いという思いがあるので、MPが射撃したことで納得したのではとも思える。
実際には、東條は遺書を準備しており、自殺する気はあっただろう。
325名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 15:26:10 ID:AqL21idQ0
>>293
東條大将逮捕が日本政府に予告がなく、従って約束違反であるというのは、
重光外務大臣の手記にあるようですね。
そこで東條大将自殺未遂後に、重光がサザーランド参謀長に確認すると、
忘れていたということだったようですが。
つまり、日本政府を通じて逮捕は行うという約束は東條の件以前からあったみたいです。
326えICBM:2006/05/20(土) 19:51:26 ID:C6pjsq9D0
>>325
東條逮捕は9月12日であるが、それまでの流れは、
8月30日
マッカーサー来日、その目的はポツダム宣言を日本政府に実行させるためである。
9月3日
マッカサー元帥は重光葵外相の要請に応じて、占領行政は日本政府を通じて行うことにした。
元帥に対して支持された米国政府の対日「基本方針」にも、占領目的の達成に役立つ限り最高司令官は「天皇
を含む日本政府機関及び書記官を通じてその権力を行使してよい」と規定されていたからである。
9月9日
東久邇内閣に39人の第一次戦犯リストを内示。
9月10日
米国務省より「連合軍最高司令官は、戦犯リストの該当者を直ちに米軍の拘禁下に置くように」と指令が出る。
9月11日
クレイマー中佐の東条英機拘禁部隊が東條拘禁、その際東條は自殺を図る。
9月12日
島田海軍大将がGHQにより拘禁されるが、自殺の試みは無し。
島田大将拘禁後、重光外相がマッカーサーに、戦争犯罪人の引渡しは日本側で行いたいと申し入れ、直ちに許可。
(児島穣著「東京裁判」より)

9月3日のマッカーサー元帥と重光外相の取り決めが、戦犯逮捕まで含まれてるかどうかですね。
東京裁判は、連合国側が開いた軍事裁判であり、日本政府は手続き上コミットしていません。
なので、占領行政に純粋に当てはまるかどうかを検討する必要があります。

>そこで東條大将自殺未遂後に、重光がサザーランド参謀長に確認すると、
>忘れていたということだったようですが。
>つまり、日本政府を通じて逮捕は行うという約束は東條の件以前からあったみたいです。
あまり説得力の無い物忘れですね。
もうちっと詳しい内容を教えて下さい。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 23:42:10 ID:AqL21idQ0
>>326
私が見たのも孫引きなので。

重光の手記は数点あるので、そのうちのどれかかと思います。
ちょっと確認してみます。

ちなみに、サザーランドが「忘れていた」というのは、
言われてみれば、私も嘘くさいと思います。
アメリカ側の故意の示威行動で、
日米双方の権限をめぐる綱引きというのがありそうなことかと。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 22:00:09 ID:Bqs8zIlq0
満州事変からこっち日本では何度となく内閣が変わってるのに何故か東条英機だけが鬼のように責められるのはなんで?
329名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 22:02:56 ID:PVsOoZNC0
独裁者だから
330名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 00:08:09 ID:IOhKdW6g0
>>328
正式に(宣戦布告して)戦争を始めた時の首相だったから。

ある意味、仇敵の石原莞爾の尻拭いで処刑されたとも言える。
その石原は東條と対立していたがゆえに戦犯にならずに済んでいる。
実に皮肉だ。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 01:19:42 ID:mQQxi8KH0
>>328
阿南みたいに割腹自決していれば評価も違っただろうけど、部下や国民に自決を強要しながら自分は虜囚の辱めを受けているからな。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 02:29:23 ID:IOhKdW6g0
未遂だが自決はしようとした。しかし、その前に自決者
でも靖国神社に合祀されるようそれまでの基準を変更
していたのが笑える。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 07:54:39 ID:NbvvVVSk0

近衛内閣(3次)でも日米避戦を主張する首相に対して、あくまで開戦を主張
結局、閣内不一致で内閣総辞職、因みに、東条は側近を通じて、近衛が開戦に
あくまで反対し、退陣しないなら陸相辞任で内閣を倒すと恐喝。見得っ張りの
近衛は陸相辞任で詰め腹きらされるよっかとばかり自ら進んで退陣
334名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 15:52:31 ID:92K/JANS0
むしろ近衛の方が開戦責任はあるな。
東條内閣は避戦のための内閣だったし。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 18:55:58 ID:NFDEr4040
公家で腰抜けの近衛でさえ自決したのに
陸軍大将で陸軍大臣で参謀総長であるのに自殺未遂した
あえて自殺しなかったのなら意味もあるが自殺未遂とはリストカット女と同レベル
336名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 20:29:25 ID:p2epsuK30
役者の孫だったから演技は上手かった
337名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 13:57:36 ID:gEAgSnxD0
独裁者トーナメント

優勝 フランコ
決勝戦敗退 サラザール・スターリン
準決勝敗退 ヒトラー・ムッソリーニ



予選敗退 東條英機w
338名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 11:27:49 ID:Xv350PB10

北朝鮮とか中共関係は入賞できた?w

339日本@名無史さん:2006/06/14(水) 07:39:24 ID:VHBK4DHU0
1935年のコミンテルン第7回大会で、スターリンは「人民戦線戦術」を採択し、
各国の特殊性を十分に踏まえ、「合法的場面の活用」戦術(できるだけ合法面に食い込んで、資本主義体制を内部から崩壊させていくこと)に転換した。
 これ以降、コミンテルンは、「天皇制打倒」というスローガンを掲げることは一切やめて、「天皇を戴いた強力な社会主義」路線に転換した。
 このあと近衛内閣が登場し、軍国主義が本格化していった。
 つまり、「軍国主義の本質」=「天皇を戴いた強力な社会主義」ということ。
 この軸でもって太平洋戦争史を眺めると、おどろくほど簡単に謎が解けてくる。

 この第7回コミンテルン大会で、スターリンはこういう演説をしている。
その後の歴史は、まさにこのとおりになった。
「ドイツと日本を暴走させよ!…日本の鉾先は蒋介石の中国へ向けさせよ。
…最終的には米国を参戦させてたちはだからせよ。日・独の敗北は必至である。
…疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」

340日本@名無史さん:2006/06/14(水) 07:45:31 ID:VHBK4DHU0
東條は、政策決定を行うだけの器の大きさがない小役人タイプの人間だった。
本質的に政治家ではなく、役人・軍人である。
東條は、開戦の方向付けが既に行われていた中で、その遂行の責任者として登場した人物である。
だから、開戦責任より敗戦責任を重く問われるべき存在と思う。

東京裁判における石原莞爾の発言
「(東條と意見対立がしばしばあったのかとの問いに対して)私には多少なりとも思想というものが
あるが、東條には思想がない。だから、そのような人間とは対立など起こりようがない。」

東條の発言
「私には敗戦責任はあるが開戦責任はない。」
341名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 09:04:23 ID:JEM0c2eR0
>>339
共産党陰謀論者の意見をまとめると
日本の軍部強硬派もアメリカのハルノートとかも
みんな共産党の手先が悪いんだもんなw
342名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 15:53:28 ID:SYOSczSa0
第77回帝国議会(臨時会)における施政方針演説 (昭和16年11月17日)

帝國は今や文字通り帝國の百年の計を決すべき重大なる局面に立たざるべからざるに至つたのであります

斷乎として帝國既定の國策を遂行致しまするに萬遺憾なきを期し、仍て以て帝國の存立を全うせんとする固き決意を有して居ります

帝國は實に悠久二千六百餘年の歴史の上に於きまして、曾て見ざりし國家隆替の岐路に立つて居るのでありまするから、政府は深く思ひを茲に致し、全力を盡して輔弼の責を全う致しまする覺悟であります

私が茲に衷心より希望致しますることは、全國民が、帝國は今や一大飛躍の秋に際會をし、前途に洋々たる發展を期待し得べきことを確信をして、相共に今日の苦を分ち、國民一丸となつて聖業の翼贊に邁進せんことであります

http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/pm/19411117.SWJ.html
343何某:2006/06/14(水) 21:33:11 ID:bkJfiYMm0
『重光手記』『続重光手記』の両方にこの時の談が掲載されてます。
また重光が東條自殺の報を聞く瞬間に立ち合っていたとして
矢次一夫氏が重光手記同様の内容でこの部分を著書で描いています。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 21:59:20 ID:fXPVNIhFO
東條は陸相時代から対米戦開戦派だったのだから、それを知りながら東條を総理に推薦・任命した奴に開戦責任はあると思う。
しかし陸相時に対米戦をシュミレーションしたら日本必敗との結果が出たのにそれを無視した東條も誉められたものでは無いがな
345えICBM:2006/06/15(木) 02:49:41 ID:A41c7g2H0
東條が陸相の時に開戦を強弁したのは、9月の御前会議で開戦を決定しているから。
しかし、首相になる際、この9月の御前会議の決定を白紙にしてよいと天皇から言われる。
で、東條は首相になってからは開戦を強弁することなく、内閣の意見調整に勤めた。
それでも結局開戦することになったのだがら、陸相時代にすでに日本を追い詰めたってわけだ。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 04:51:04 ID:UrTL1C2hO
ねえ、話の途中で悪いけどさ、東条首相と小泉首相って、首相としてどっちが価値あると思う?この二人で優劣つけるとさ?
俺は、アメ公に尻尾ふる小泉より、アメ公に喧嘩売った東条の勝ちだと思うw
347名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 06:06:11 ID:MSTzsL4O0
言いなりになることも簡単、けんかを売ることも負けてもOKなら簡単
348名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 10:41:25 ID:0RDOHERJ0
戦争しろって煽ったのは日本国民だろ
349名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 11:26:08 ID:UrTL1C2hO
>347>348
そういや今、構造改革とかいう、アメ公の「年次改革要望書」通りのことやってるけど、これ煽ってるのも国民だよな。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 11:58:10 ID:sQQcUjVv0
コヴァ乙。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 17:51:50 ID:Oet4UNeb0
山本五十六
 「日独伊軍事同盟前後の事情、其の後の物動計画の実情等を見ると、現政府のやり方はすべて前後
 不順なり、今更米国の経済圧迫に驚き、憤慨し困難するなどは、小学生が刹那主義にてうかうかと
 行動するにも似たり」(昭和十五年秋・嶋田繁太郎宛書簡)

昭和天皇
 「尚この際附言するが日米戦争は油で始まり油で終つた様なものであるが、
 開戦前の日米交渉時代に若し日独同盟がなかつたら米国は安心して日本に油
 を呉れたかも知れぬが、同盟がある為に日本に送つた油が独乙に廻送されは
 せぬかと云ふ懸念の為に交渉がまとまらなかつたとも云へるのではないかと
 思ふ」(「昭和天皇独白録」)
352名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 22:54:12 ID:wcE1wk6D0
東條は毎朝ごみ箱を覗いて食べ残しがあると「奥さんこれはまだ食べられますぞ」と
言ったとか、いかにも小役人だな。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 23:43:51 ID:ihjFXT390
ああ、ここにも>>352のような勘違い馬鹿が・・・
354名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 23:46:30 ID:NOi5wui60
>346
国民を数百万人殺して
国富を喪い
国益を徹底的に害したバカ東條にくらべたら

小泉のほうが百億倍マシ
355名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/16(金) 22:54:02 ID:nIi1KLX20
>>352
米軍が逮捕にきた時、どのゴミ箱に逃げ込めばいいか探していたんだよ
356日本人:2006/06/19(月) 21:54:45 ID:UZWmASww0
8月15日正午、皇居の前で割腹自殺す。
という記事が新聞に出たら、みんな東條はすごい、オーマイゴットといって感嘆した。
おとことしてバカ、クズ、最低。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/19(月) 22:37:19 ID:dqhlXPPQ0
東條の孫とかいう婆さんがよく出てくるけど、
あの孫婆さんは、恥を知らないのかな?

政治家というのは結果責任。
日本が負けたんだから責任があるに決まってるだろう>東條
しかも普通の失政ではない。何百万もの死人を出した失政だぜ。

たとえば、経済的な政策の失敗で叩かれた政治家がいたとする。
橋本竜太郎でも宮沢喜一でもいいや。
そいつが死んだ後、政治家でも学者でもない孫が出てきて
「お爺さんは良い人でした」なんて言い出したら、どうするよ。
橋龍や宮沢の孫がだよw。
誰か、聞く耳持つか?そんな家族自慢w

「爺さんは公人だったんだから、批判されてもしょうがねえだろ!」
といわれて当然だろうに。

なんで東条の婆さんだけが批判されないのか?全然わからん。
あれが公私混同でなくてなんなんだ?
358名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/19(月) 22:47:55 ID:IQ07Mf0VO
あの婆さん、東條にはもちろん責任があるという主張だろ。
人格とか人間性とか、悪魔の孫のごとく石投げられてきたから、キレたんだろ。
人間的な部分も分かってほしい、みたいな事を言っていたぞ。
東條の遺訓を守れてない時点でどうかとも思うが、しょせん人間だし、
あながち、わからいでもない。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 00:40:11 ID:gK8M76Ol0
しかし、ナベツネとかの話を総合すると、彼女がウンと言えば、分祀できて
中国との問題もうまくいくし、そしてそれは外務省の悲願でもある常任理事国
への道が開けて、アメリカからも何だかんだ言われてしまった現状を打開でき
るんだろ?

そこまで意固地なるって、ホント日本人?
360名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 00:49:41 ID:U5Cy7LDQ0
>>359
分祀したとしても、中国との関係が改善するのか甚だ疑問
アメリカも日本の内政問題だとして、政府レベルでは問題にしてないし
361名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 01:59:43 ID:Jd1etD/u0
大東亜戦争やろうぜ!
って煽ったのは日本国民だろ
362名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 03:19:19 ID:gK8M76Ol0
>>360
改善しなきゃ、それこそ2枚舌だってことになり、さらに信用を無くすだけ。
いわば外交カード。
アメリカは直接言っていないだけで、仲良くやれよ=靖国をなんとかシル
って事実上は完全に名指ししているじゃないか。

>>361
情報が偏ったものしか与えられない場合、当然そういう判断する
のはしょうがないだろ。偏った情報しか与えない責任あるわな。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 04:39:57 ID:VDM0aaLR0
東条の孫と称する婆さん、元々人に嫌われる性格してたんだろ
それで個人的な怨念から、世間を呪うようになった。同じ東条家でも
他の兄弟姉妹やその子弟はそこそこの世間的地位や名誉を受けており
世間を呪詛したりはしない。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 04:48:29 ID:CvGtPSIcO
あわ
365名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 21:42:20 ID:D5kRoi9e0
岸と鮎川は意気投合した。石原莞爾は堅物すぎる。
参謀総長の東条英機は毎晩高級料亭で芸者と遊ぶのが大好き人間である。
岸もご同様だからこちらの方が御しやすい。
そこで東条に接近した。
「満洲の夜の帝王」と呼ばれている甘粕正彦は東条と仲がいい。

岸信介の叔父が満鉄総裁の松岡洋右である。
国際連盟を脱退した責任を取って満洲にきたものの、政界に返り咲きたい未練がたっぷりある。
華やかな舞台で演説し、脚光を浴びるのが好きなのである。
こうして野望を抱く者たちがその本性を嗅ぎつけ、たちまち結束した。
そして鮎川は満鉄から産業部門を切り離させ、自分の傘下に組み入れた。
もちろん見返りは桁外れの政治資金の供与である。
おかげで1940年7月22日に成立した第2次近衛内閣で、松岡は外務大臣に就任し
拓務大臣も兼任した。
そして東条はついにあこがれの陸軍大臣になれたのである。
星野直樹も内閣書記官長の座に就いた。

満鉄の従業員は約25万人である。このうち10万人が日本人で、15万人が満人である。
満鉄と直接労働契約をした者と把頭の支配下にある者は半々である。
そこでこの7万5千人の満人を集めるために11人の把頭が存在した。
しかし、これは満鉄という大企業だから日本人が雇い入れた満人が多いのであって普通
の会社では満人はほとんどが把頭の傘下にある。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 22:07:30 ID:IGsIvR4lO
小説みたいだな
367名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 23:12:00 ID:6Gjj7K/e0
私の亡き祖母は海軍中尉の妻であったが、靖国参拝したがらなかったな。
東條が・・・偉い人が・・・と言っていた。
368えICBM:2006/06/20(火) 23:23:07 ID:tlbkyegO0
>>365
>参謀総長の東条英機は毎晩高級料亭で芸者と遊ぶのが大好き人間である。

私は東條の戦争責任は大と考え、A級戦犯で処刑も当然と思うが、これはあんまりだ。
369日本人:2006/06/21(水) 06:23:02 ID:+SsHov1P0
>>367
戦没者の遺族で靖国神社に行きたくないという方多いよ。俺何度も聞いた。
370名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 11:34:57 ID:s7ktHtpp0
>>368

私も初めて見ますたw
371名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 12:19:07 ID:PuWl+kj5O
長年蓄積していった、一般人(近代史に興味ない人)の東條評って、あんまりなのが多い。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 16:34:05 ID:ZzvnEMyl0
>>362
戦争に反対して特高に連行されて
拷問死した人もいますよ。

偏らない情報を与えられてた
時代なんてあるんですか?
政府に都合の良い情報しか
与えないのは今も同じですよwww
373名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 17:01:18 ID:vvGBTvQA0
         ハ,,ハ  
        ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
      /ヽ   〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       | .モツ煮..|/
        ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ウィルス
電話加入権・「PartのかわりにRigelを流行らせよう」のログ
ドエット・シンナー
374名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 18:09:46 ID:Okb0GFnq0
>>373
きもいウヨとサヨ持ってってくれ
375名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 00:07:57 ID:FYHcg/5k0
>>372
どんな時代にも情報の選択はあるが…だからって、極論を言えば良いって
もんじゃないだろw
376名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 03:54:27 ID:nMQ9j6/f0
>>369
あなたが聞いたのは遺族の何%に
あたるんですかwww

遺族がいなくたって日本の為に
戦った英霊を参拝したい
日本人もたくさんいるんですよ
377名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 05:08:25 ID:awKacIloO
>>376
その参拝したいたくさんの遺族ってのは、具体的にはどれくらいなんだ?
378名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 12:16:16 ID:nMQ9j6/f0
>>377
よく読めバカ
参拝したいたくさんの遺族なんて言ってないよwww
379名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 12:34:07 ID:Xq6hu0//0
どうでもいいが、東条英機は満州を失った責任を取れ。
380日本人:2006/06/22(木) 20:45:36 ID:46jBLENJ0
>>376
 おれ行って来た。近所のおばーさん、兄弟が特攻隊、潜水艦で戦死。行った事なし。
お向かいさん職業軍人大佐、おばーちゃんの息子少尉で沖縄戦で戦死。行った事なし。
 奥様は戦没者慰霊祭、沖縄には慰霊には行った。知人の奥さんの弟ガダルカナルで
少尉で戦死。行ったことなし。近所のおばーちゃん、終戦間際北海道から千島に向かう
輸送船、潜水艦の魚雷で沈没、戦死。一回行った。その他多く聞いてみた。
 天皇陛下の御出席の戦没者慰霊祭には出席した方が多い、靖国神社に参拝に行く
方は少ない。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 21:06:53 ID:6sLgttjU0
「油断の幻影」という本に出てきた東条

著者は陸軍で石油を研究する技術将校だったが、
人造石油の研究が進まないのでそのことを東条陸相に報告する。
著者「人造石油はできません。石油入手のため対処(南方油田の占領)が必要です」
東条「おまえ達研究者が、石油を作れるというからそれを当てにしていたんだぞ。
    いまさら作れませんとは何事だ。私にドロボウをしろというのか?ドロボウはいかん」

細かいところはうろ覚えだがだいたいこんな内容だった。
結局は「ドロボウ」するしかなかったんだけど、「石油」は頭の痛い問題だったんだろう。


382日本人:2006/06/22(木) 21:23:45 ID:46jBLENJ0
石油代金払えなくなって、アメリカ等の会社は納入ストップ、すなわち禁輸政策
をうちだす。結局ドロボウするほかなかった。そして最後は縛り首。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 21:33:11 ID:6sLgttjU0
>石油代金払えなくなってアメリカ等の会社は納入ストップ
いい加減なこといいなさんな
384日本人:2006/06/22(木) 21:38:05 ID:46jBLENJ0
>>383
 代金払った証拠、領収書、みせてくれ。決算書でもいい。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 00:16:25 ID:Xpp0I8dO0
先に
>>382
>石油代金払えなくなって
この証拠をキミが出して。話はそれから。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 08:27:54 ID:P06IHilb0
>石油代金払えなくなって

こりゃまた斬新な新説が出たなw
387日本人:2006/06/23(金) 10:43:46 ID:n28yPuCH0
金払わなければ売らないのあたりまえだろう。すなわち禁輸。おたくは石油
ストーブの代金はらわないでためてんの。はらってんの。払わなければ年末
売ってくれない。

388名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 12:05:22 ID:rRTSEsJ90
>こりゃまた斬新な新説が出たな

このバカコテは半年ぐらい前から日本史板で、この種の電波を飛ばし続けているが?
389日本人:2006/06/23(金) 12:07:57 ID:n28yPuCH0
あたりまえのこと言ってるだけ。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 13:30:44 ID:P06IHilb0
>>388

>このバカコテは半年ぐらい前から日本史板で、この種の電波を飛ばし続けているが?

そっか、スルー対象だった訳かw
これは失礼しますた。w
391名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 20:46:29 ID:V6gbtfhH0
>>380
5人+その他多くですかwww
しかも「行ったことなし」ってなってるけど
>>369では「行きたくない人多い」って書いてるけどwww
392名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 22:35:01 ID:Xpp0I8dO0
>>391
荒らしはスルーしようぜ。
相手しても妄想垂れ流すだけだし。
393日本人:2006/06/23(金) 23:11:37 ID:2SD3yt2i0
>>391
行きたくないから行ったことなし。俺のうちは戦死者いないけどおれは行ってきた。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 10:21:50 ID:bqVr5fdv0
石油代金払えなくなったのは、米英蘭政府が日本資産凍結した。すなわち、銀行決済が
できなくなったことによる(7/25)、次いで、8/1には米国が対日石油禁輸強化を発表した
元はといえば、南部仏印進駐が発端
395日本人:2006/06/24(土) 15:52:16 ID:ChmAVH730
石油代金払えなくなり、振り込みがないので米英蘭が海外日本資産を凍結した。
円の価値が下落して銀行決済ができなくなったことによる。次いで8/1には
対日石油禁輸を発表した。
 南部仏印進駐は脅しと受け止め、禁輸は強行になる。
396ササキ:2006/06/24(土) 16:01:39 ID:hQpi+HW80
どっちがうそつき?
397名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 16:33:42 ID:bqVr5fdv0
軍令部第二部四課土井美二部員の業務日誌(8/16)より
「(1)米国はLosAngels在泊の音羽山丸及び日榮丸に対しdiezel油
12,000T許可セルモ他方之ガ決算資金ニ関シ許可ナク結局油ニ関シテハ実際ノ
輸出禁止ヲナセルコト確実トナレリ。(2)蘭印モ一時『ギルダー』払イニテ
売油応ズルガ如キ口吻アリシモ弗決算ヲ要求スルコトトナリ途絶ニ近シ・・・」
398名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 16:38:43 ID:bqVr5fdv0
決算資金(原文のママ)、おそらく決済資金のこと(397
399日本人:2006/06/24(土) 17:50:30 ID:/k++oHsi0
どっか北の国の経済状況とにてるね。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 18:35:58 ID:Aghgbv3ZO
円が下落したから資産凍結?
南部仏印進駐への経済制裁で資産凍結??
401日本人:2006/06/24(土) 20:06:47 ID:/k++oHsi0
日中戦争の為疲弊し、円の国際通貨としての価値が下がり石油業者がドル、ギルダー
での支払いを求めた。しかし日銀の金庫はどっちも底をついていた。よって在外資産
を差し押さえた。南部仏印進駐は脅しととりなおいっそうの資産凍結、ドル、ギルダー
の日本円との交換を拒否した。
 簡単にいうと資産はあるが喧嘩ばかりしてる夫婦があった、親父は飲み屋につけが
沢山ありサラ金からも借りてた、女房はカードで買い物ばっかしてた。支払いの段階で現金がない。ついに
不動産は差し押さえ、銀行預金も差し押さえになった。というのと同じ。
 そして亭主はサラ金強盗に入って人を殺した。の国際版。
しかしサラ金も悪い事がわかり他の人々はサラ金から解放された。植民地解放。 
402名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 22:54:22 ID:3aaFhdu/0
そしてサラ金強盗をした理由を警察で聞かれた亭主は「サラ金で苦しんでいる人たちを解放するため」という噴飯者の言い訳をした
403名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 23:50:20 ID:Aghgbv3ZO
警察=国連ですか?
しかし英米=国連みたいなモンじゃないの。
サラ金=警察ということになる。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 00:02:06 ID:zUI3Pdri0
「武器やるからそれやれ、それやれ」って
その日中戦争を煽っていたのは連合国側でしょ?
石油代払えなくなったというシナリオにしても、米国の謀りごとにまんまと乗せられた
小人の日本というのは変わらんように映る。
405えICBM:2006/06/25(日) 01:00:23 ID:1y7d2Clo0
参考
 資金凍結ってのは、国家や組織が強権をもって財産の使用や管理に干渉すること。
それは法的な手続きに則っとるが、アメリカが行った対日資金凍結は「対日資産凍結
令」による。この対日資産凍結令は、在米日本資産による通商を全て米政府の許可
制とすることである。実際の運営は、国務、財務、司法三省の代表者からなる委員会
に任される。つまり、アメリカから日本に輸出をしたければ申請をして許可を受けなけ
れば無利で実質禁輸ってことである。この方法のメリットは、許可という形で弾力的に
運営でき対日政策に応じて緩急調整できる点である。もちろん、最大の目的は石油
の輸出の許可制であり、全面禁輸から必要最小限までの輸出まで米政府が対日交
渉に応じて柔軟に調整できる。例えばルーズベルトは日本の南仏印進駐後、日本に
対し仏印中立化案を提示しその際石油の輸出の許可を示唆してる。また、対日資産
凍結を決定した時点でアメリカはまだ対日経済政策を決定して無かったのも柔軟な許
可制をとった根拠とも考えられる。もしも石油禁輸を単独の法で決定すれば、このよう
な柔軟な対応は出来ない。
 蒋介石はアメリカ政府に対中資産凍結を要請し、アメリカもこれに応じたため中国資
産凍結を発令し、日本は中国の支配してる地域経由の輸入も不可能になった。英国
は7月26日に日本に対して同様の資産凍結発表し、日英通商航海条約、その他の条
約破棄を通告。オランダも苦慮したが米英に追随することにし、7月28日に在蘭印日
本資産凍結、日蘭印間の輸出入制限の断行を発表。結局アメリカは、8月に入り日本
に対して石油も含む輸出について許可を下さず全面禁輸を行うこととなった。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 01:09:55 ID:r5lm2f700
スレ違いではないんだろうけど、東条の話までつなげろよ馬鹿ども
407名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 01:21:50 ID:G57wQe470
つなげないオマエも馬鹿な。

で、「日本人」という奴は日本は石油の代金を払っていないと嘘をついていたわけね。
408日本人:2006/06/25(日) 06:11:34 ID:roCJvU/b0
>>406
どうして東條が縛り首になったか?不思議だった。昨日の敵は今日の友というのが
日露戦争最後だった。マッカーサーは父と共に観戦武官として満州に赴いている。
 借金踏み倒しハワイに爆弾落とした殺人犯東條、絞首刑。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 07:22:32 ID:HQWQkcK50
ウソ八百のマッカーサー自伝を鵜呑み、しかも日本語も変だw
410名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 10:15:24 ID:Z60Y4VDc0
来るなら来いウヨども完全に論破してやる!!!

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1146053626/l50


411名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 18:31:25 ID:G57wQe470
>>408
大嘘をつきながら誤りを認めず、
いけしゃあしゃあとレスしている「日本人」が絞首刑だな。
>借金踏み倒し
早くこの証拠出せよ。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 18:36:44 ID:xXyBGgI/0
413日本人:2006/06/25(日) 18:44:52 ID:Qg7e+MlO0
 スタンダード石油、ロイヤルダッチシェル石油、どっちも代金もらえず石油止めた
だけだと言ってる。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 19:51:59 ID:HQWQkcK50
だから〜、在外資産凍結されたからいくら預金あっても銀行経由の
ドル決済ができなくなった。それだけのハナシ
415日本人:2006/06/25(日) 20:43:22 ID:Qg7e+MlO0
国が軍艦、軍用機という非生産的に使った石油代金が払えず、在外民間資産を凍結した。

416名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 21:04:59 ID:G57wQe470
>>415
日本語も理解できないなら日本人なんて名前は使わない方がいいよキミ。
三国人にでも改名したら?
417日本人:2006/06/25(日) 21:24:04 ID:Qg7e+MlO0
日本人、旧俗称士族、祖父官吏高等官。親父蘭印で資産凍結になり昭和16年11月
末帰還船富士丸で帰国、ジャワ島攻略戦ご蘭印燃料省に軍属通訳で4年駐屯。戦後自営業。
 
418名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 10:58:55 ID:bticTamL0

このスレは中共に監視されています


   中 国 共 産 党 国 家 安 全 省 

   |  |∧             ∧/|  |
   |  |支\           /支|  |  __
   |_|`ハ´;).          (`ハ|_| [.lШШl]
   |  | o【◎】           .(  o|  | (`ハ´ ;)
   | ̄|―u'            `u.| ̄||| | | | |
   """"""""         """"""""""""""""
419名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 17:22:45 ID:kqVQ5W/G0
>>417
ホンマ、意味不明の日本語(に似てるが?)使う日本人やのうw
未帰還船なら帰還してない船やろが!帰還しない船でなんで帰国できたんや
420日本人:2006/06/26(月) 20:53:30 ID:mrVKcGRY0
>>419
おまえ漢字読めんのか?11月末(まつ)帰還船ウンヌン
421名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 21:37:01 ID:9yuxgVPd0
関西人はハングルの方が得意だから
422日本人:2006/06/26(月) 21:40:06 ID:mrVKcGRY0
おれ東北。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 22:01:52 ID:kqVQ5W/G0
>>420
ホンマモンの日本人なら句読点をはっきりさせるがのう
やっぱ、怪しい

例:11月末、帰還船富士丸で帰国
424日本人:2006/06/26(月) 22:14:30 ID:mrVKcGRY0
点をつけるの忘れただけだ。おまえどこの田舎もんだ?
425名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 22:25:53 ID:uzFF7SyA0
軌道修正

8月の禁輸措置にしても、それ以前から続いていた交渉が失敗した結果といえる。
その上で東条の戦争責任をどう評価するべきか?
もちろん開戦時点での首相なんだから責任はあるんだけどね。
それ以前の内閣の構成メンバーとして外交にどれだけ影響を与えたのか?
426名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 01:15:30 ID:RhIFWnHu0
東北では「田舎もの」を「田舎もん」と表記するのか?
427日本人:2006/06/27(火) 05:49:41 ID:gtRLvBHD0
正確には「在郷タロ(ザイゴッタロ)」という。戦後禁句となった。
東條はじめ開戦に名を連ねた者にこの類の人種が多い。戦後グダグダ言い訳している
者もこの類。切腹、自決した者は立派、侍。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 10:51:57 ID:TtA15EHLO
切腹崇拝論者?
429日本人:2006/06/27(火) 11:00:34 ID:gtRLvBHD0
今、日銀総裁の傘屋の息子グダグダ屁理屈こねてる、武門ではないので切腹する
必要はないが辞任するのが筋。武門は切腹というのが不文律。
 東條、福井、どっちも場違いの人が長になったということ。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 11:28:41 ID:Owezb/Ou0
切腹した阿南だって父親は官吏だったが、先祖は百姓(豪農にしても)
伝記みると、阿南の兄(外務省勤務)が放蕩のため巨額の借金つくって
先祖伝来の田畑を手放したとある
431名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 14:08:37 ID:Owezb/Ou0
ついでだから、大西滝治郎は兵庫県氷上郡芦田村(現・青垣町)という
ド田舎生まれ。この地は農耕面積が少なく人々は半農半出稼ぎ(杜氏や寒天づくり)
で生活費を稼ぐしかない土地。年に数人、この地から柏原中に進学する者が出たが
大西もその一人、13歳で寄宿舎に入り4年終了で海兵に入校。出自と生き方は殆ど
関係ない。昭和期の軍人の多くは武士階級とは無縁(陸軍将校の教育社会史参照されたし)
432日本人:2006/06/27(火) 14:31:29 ID:I/UVb12Y0
 マッカーサーという男、東京裁判の前、軍人の素性について詳しく追求している。
「昭和の軍人の多くは武士階級とは無縁。」そこがカツンときたみたい。
 百姓一揆に負けてバターンを負われた彼のプライドを痛く傷つけた。
彼はスコットランドの貴族の血を引く軍人一家。それが絞首刑という不名誉な
死に方を東京裁判で下した。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 23:43:54 ID:6pKrZzri0
判読しがたい日本語なので何を書いているのかよく分からんし基地外に知恵を授けるのもアレだが・・・

マッカーサーという名前はアイルランド系に多い。誰と混同しているのやらw
434名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 23:56:08 ID:ticDWA+y0
>日本人
そろそろ自分が荒らしだって自覚してはどうだい?
妄想垂れ流すだけなら「だつお」と変わらんよ。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 16:19:40 ID:NV2SrZQR0
昭和15年当時、東條より序列上の中将はいくらでもいたのに、師団長も
やっていない彼が何故、いきなり大臣になれたんだろ?
パウエル将軍が何層もの序列を乗り越えて統参議長に抜擢されたようなもんかw
436名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 20:10:21 ID:tBVPavRuO
何も根拠も無く、現実を無視した強気の発言しかしない。という帝国陸軍の悪習にもっとも忠実だったから
437名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 21:35:45 ID:2LCSiDa80
>>433
スコットランドは元々アイルランドと同系のケルト系国家だった。
なのでスコットランドにもマッカーサー姓はある。本当にダグラス・
マッカーサーの先祖がスコットランド系かどうかは知らんが。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 21:55:57 ID:4AldlIJp0
>スコットランドは元々アイルランドと同系のケルト系国家だった。

イングランド本島で元々アイルランドと同系のケルト系国家では無い地域は?
つまらんレスはyose
439名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 08:21:36 ID:xkFdEHXO0
東条が先任者をさしおいて大臣になれたのは

昭和天皇のお気に入りだったから
一部に山下大将という動きもあったが、2・26の記憶から天皇はだいの山下嫌い
そこが旧統制派の思惑と一致、天皇の意思のままに動く東条はうってつけの適材
近衛が内閣(3次)を投げ出した際、東条を奏請したのは、正史では木戸という
ことになっているが実は天皇の意思が働いた。天皇の意思に沿って木戸は自分が
奏請したふうを装った
440名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 09:02:36 ID:R8oqfB0m0
>>438
イングランドはアングロ−サクソンやノルマンに征服されたし、ウェールズはケルト系だが
アイルランドやスコットランドとは言語が少し違う。
スコットランドとアイルランドはゲール語で共通している。
441日本人:2006/06/29(木) 10:45:50 ID:8ZxmL1MR0
東條獄中記
 「大東和戦層の根本原因は歴史的矛盾乗る移籍であるが、最たる直接の原因は
世界経済の構造変化によって起こった世界恐慌のなかで、持てる国が経済的国家主義
、排他主義による資源封鎖の世界戦略を行ったために、持たざる国が窮地に追い込まれ、
資源獲得を実力(武力)でせざるを得なくなったことにある」
 アメリカ人
 「5千万のマンションを買ったらバブルになり、収入が減り、株も下がった。
払えなくなり銀行に泣きついたらこれ以上の融資はできないという。窮地に追い込まれ、金を得る為
用心棒に爆弾を与えサラ金に強盗にはいった。貸した方は反撃し用心棒は激しく抵抗、ついに強盗主犯のいる周りの場所に
爆弾を落とし抵抗する用心棒、関係のない市民に多大の死者が出た。
 抵抗4年お盆8月15日、近所の神主のお告げがあり抵抗はおさまる。
貸した側は自殺していないと思った主犯がずーずーしく生きており。唖然。
 裁判で絞首刑にする、
442名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 12:31:06 ID:YN1SnX4BO
>>441
のレスに唖然
443名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 12:57:11 ID:vCJFb9240
>>439
それは首相になるときの話だろ
陸相になるときは昭和天皇は東條の事まったく知らなくて「どんな香具師?」て聞いている。
444日本人:2006/06/29(木) 14:39:39 ID:8ZxmL1MR0
東條、日露戦争の時、突撃をブルッテ躊躇したとき、ド近眼のかれのみ突撃
その自慢話ずーと鼻につくほど聞かされ、行き詰まった軍部は「東條が良いん
じゃない」ということになり決定した。と聞いた。ほんとかいな?
445名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 16:28:59 ID:E9hhMwZS0
>>444
嘘、日露戦争時、東条は陸軍士官学校に入学したばかり
電波が垂れ流しもいいとこw
446名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 16:59:06 ID:xkFdEHXO0
東条はちょうど戦争が終わった年に卒業でなかったけ?
447名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 17:29:21 ID:/HBbDwta0
>>380
天皇・皇后両陛下御出席の戦没者慰霊祭は
いわゆるA級戦犯らを含んでいますからね。

A級戦犯祀ってるから、靖国には行かず
戦没者慰霊祭には行ってるってのは間違ってますからwww
448ヮリャ:2006/06/29(木) 17:47:28 ID:p0n1XAT+O
449日本人:2006/06/29(木) 18:43:11 ID:8ZxmL1MR0
>>446 
 日露戦争じゃーなけりゃ何か別の戦いだ。調べてくれ。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 18:59:59 ID:xkFdEHXO0
>>380
ウソばっかWWWなんでA級戦犯が戦没者なんやねん?
451名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 19:00:58 ID:xkFdEHXO0
いけね!450は>>447
452名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 19:03:10 ID:YN1SnX4BO
チャハル作戦かなあ??
それ以外、実戦にはあまり出てなかった気がす。
453名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 19:11:33 ID:FvAtoEfE0
明確に示しているかどうか知りませんが、
先の大戦に関る全ての受難者ということだから戦犯も含むでしょう。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 19:19:08 ID:xkFdEHXO0
>>453
それは靖国の論理、純粋に戦没者を慰霊する催しに
そんな政治的なこじつけ論理が通用するわけがない
455名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 05:59:07 ID:Zgqrnfdh0
お前ら

ゴー宣SPECIAL
「いわゆるA級戦犯」
日本に、A級戦犯など、いない。

が出ましたよ〜( ´∀`)
456名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 10:10:15 ID:TkTr9HgU0
小林よしのり氏の新刊「いわゆるA級戦犯」という本、
この本は靖国の「日本の戦争はアジアの開放及び自存自衛のための戦争だった」という歴史観を全肯定してる。

この本アマゾンでは「ゴーマニズム」でも「小林よしのり」でも検索できないんだよね。
アマゾンでは著者を小林よしのりではなくわざわざ幻冬社としてるから。
一連の朝日叩きの箇所(というか単なる事実なんだがw)があるからだろうけど。
嫌寒流ランキングのときもそうだったがアマゾンはこういう姑息な工作をよくやるよね。

これじゃ、アマゾンでの売り上げランキングも伸び悩むだろうね。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 22:43:35 ID:Qj6tG4va0
阿南や杉山は責任を感じて終戦直後に自決したが、生きて虜囚の恥かしめを受けず・・・を
成文化した当事者が米軍が捕らえに来てから自決するという醜態しかも未遂、東條にも
言い分はあるだろうが、あまりにも責任感がないのではという気がするな。
東條にも男の子供が何人かいたらしいが軍人になった者はないと聞く、乃木はどうのこうの
言われるが息子二人を失っているしな。
もし東條の息子が軍人になってたらああいう無慈悲な戦陣訓を作ってたかどうか。
458名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 23:23:59 ID:VszvQN3Q0
「生きて虜囚の辱めを受けず」

東条英機が造った教訓でも何でもない。これは武士道のモラルに過ぎない。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 00:03:35 ID:1Dd30Vkm0
東條英機は、臣下として頑張ったと思う。しかし、日本軍の指導者に「西南戦争」経験者が
いなかったのが当時の日本にとって最大の不幸であった。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 00:25:47 ID:eZEwuzl30
頑張っても能力をはるかに超えたものだったから悲劇なんだよなぁ。
倒閣される頃には全然廻りが見えなくなっている感じだもん。
A級戦犯というのは馬鹿げているけど、日本人への罪は作った。
満州時代も含めて。

そういや、満州でユダヤ人を大量に救ったっていうのは本当ですか?
461名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 00:55:02 ID:JBNLg3Mr0
本当
462名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 01:05:12 ID:ePh1xcfT0
>>460
杉原千畝で検索するといい。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 01:13:14 ID:OXcMpGkB0
>>459
あの華のような軍人の集まり、日露戦争の軍人が第一線を完璧に
退いた時代でもあるからな
464名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 07:17:38 ID:ml6usMtj0
華のような軍人が活躍してた時代はおおらかなもの、日露戦争で捕虜になっても
何の咎めも非難もなかったというのは皮肉。
465460:2006/07/01(土) 23:49:39 ID:eZEwuzl30
>>461
>>462
どうも。

動いたのは樋口将軍で、東條さんは説かれて
「まぁ、いいわ」
って、許可しただけな様で少々物足りなさがあるものですね。
五族協和の大義を不承認国へ対して実行して示そうという政治的意図がありそうなので、
東條さんの軍人としての美徳である断によって決したというような格好いいものでもなさそうだし。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 01:01:56 ID:9aO2Ouxg0
>>465
あら、現地で実際に動いてたのは樋口だけど
本国に対して話をつけたのは東条というふうに把握してたけど
違うかな?
467名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 04:49:50 ID:85L+k+OM0
>>457
「戦陣訓」は東条の発案でも執筆でもない。
軍紀・風紀の粛正を望む軍上層部の要望で、内外の意見も取り入れ、
今村均中将の主宰で作成したもの。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 09:30:59 ID:QRx2HInE0
ま普通、どこの組織でもトップ自らが鉛筆なめなめ計画の立案などは
しないわな、だいたい命を受けた下僚が骨子を考え練り上げる
469名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 09:48:17 ID:rILmO2AO0
だとしても、東条は喜々としてそれを受け入れて、流布したじゃないか。
一番の責任者だったんだから、責任は免れ得ないだろ。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 11:38:52 ID:QRx2HInE0
それはそうだ、組織では部下の作ったプランが成功すれば上司の功績
もちろん、部下もそれなりの見返りはある。だが、失敗すれば上司の
責任とされ、部下もペナルティは受ける。なかには、責任は下に押し付け
トップは逃げ切る(トカゲのなんとか・・・)、功績だけは独り占めという
ふざけた組織もあるにはあるが。
471名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 15:27:07 ID:XAOm8TFF0
皇軍ですね
472日本人:2006/07/02(日) 18:59:45 ID:PS5w/3sJ0
東條、田舎の駐在さん、福井総裁、傘屋の親父、雅子妃殿下がりがりキャリアウーマン
何か場違いな人がなっちゃったという感じ。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 19:24:12 ID:rILmO2AO0
場違いじゃない前任者も、東条以上に罪深いつーのを意図的に目をそらしちゃいかんぞ。
474近○○麿:2006/07/02(日) 21:39:09 ID:lrYriwgc0
何をいうか。マルキシストの陰謀であったのだ。
マッカーサーをはじめ、話の通じないひとばかりだ。

2ちゃんねらー相手にせず。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 21:41:45 ID:qPs6NJN00
>>474
對手とせず、ね。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 19:10:56 ID:GaxGnk5O0

東条英機の写真をみると、
彼は御立派な方だったんですねェ...
あれだけ 沢山の勲章を胸に付けておられるんですから・・・


477日本人 :2006/07/12(水) 21:10:53 ID:FJKJucBX0
マッカーサーの上陸する前に皇居の玉砂利の上で切腹して果てたらご立派な方と
言われた。そしてこんなゴタゴタはおきなかった。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 21:29:48 ID:JlhKBXl60
Xマッカーサーの上陸する前に
○マッカーサーが上陸する前に
479名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 22:24:24 ID:2Z+dLOKI0
それも逃げだけどな。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 22:35:49 ID:OjIcjwTi0
逃げだな 逃げたといって今以上に馬鹿にされてるな
481名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 23:55:46 ID:Fl0oFUAT0
内務省から通達、自ら出頭だったら今頃は神扱いなのかな
482名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 00:48:36 ID:Z4OyKq5hO
結局、たいして評価は変わらんのと違うかな。不憫なお方だ。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 01:11:31 ID:Lwbl9xEX0
狂言自殺をしたヘタレ野郎、とは言われずにすんだんじゃね?
484日本人:2006/07/13(木) 10:35:17 ID:8XZ8lHfA0
東條のジイサン能楽師だというが狂言師のまちがいでは。
485名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 14:36:02 ID:VMbHbKr30
東條兵団に関して興味があります。
歩兵旅団3個を基幹に東條兵団は編成されていたようですが、
関東軍参謀長の東條さんが何故に3個旅団率いてモンゴルまで征伐に
行かれたのでしょうか?
参謀が陛下の兵を率いてよかったのですか・汗
486名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 15:01:24 ID:bXBJbnBm0
実は東條も大虐殺を引き起こしている
487名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 16:00:04 ID:iggAsZZc0
よしのりのいわゆるA級戦犯、かなり売れてるな。
ここで数人がどんなに議論してみても
よしのりの本一冊に負けてる。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 16:10:05 ID:e1gB6y5G0
よしりんはアジ漫画家としては才能ある。

アレを歴史書と見るのが間違い。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 19:22:18 ID:dpvpoVCm0
東條が生きて裁判に出られたことに感謝すべき。
もしも東條が死んでたら、昭和天皇がどうなってたか分からんよ。
キーナンと日本側との出来レースみたいな部分が強いとはいえ、
ウェッブは天皇を訴追したかったわけで・・・
訴追は無理でも証人として裁判に出頭させられる可能性はあったと思う。
490日本人 :2006/07/13(木) 20:01:01 ID:6y5WxF6h0
東條が死んだからって昭和天皇は無事。東條って自分をかいかぶってる。
よしのりの漫画で8月15日〜9月11日の東條の動きが抜けてるが何してたんだろう?
不思議。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 21:45:00 ID:aQurM4Dd0
在日でも、あんな漫画家のを読むんだねw
492名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 22:01:16 ID:K1yiGkK70
在日だからこそ在日漫画家の作品を見るんだろ
493名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 22:02:57 ID:Z4OyKq5hO
よしのりの漫画売れてるのか…
494名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 22:03:58 ID:Z+AjAge80
>>490
八月の終わりか九月の頭に戦没者慰霊蔡がありそれに出席。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 22:05:09 ID:Z+AjAge80
退役大将とはいえ基本的に無職。
496名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 23:19:41 ID:7x+yIVDg0
今月のサピオのよしのりだけど…無茶、2chの嫌韓発言をほとんど名指しで非難しているね。
AAなんか酷いヤツをばっちりのせて、ばっさばっさと切りまくり。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 13:45:30 ID:WAUUS0Y6O
東條は一貫して身勝手な愚将だよ
開戦責任や敗戦責任などは仕方ない事だと思うが
自分の意に沿わない人間を私心で排除し殺したりした事は許される事では無い
むしろ国内で裁判をやれば間違いなく日本人から裁かれ首を吊されたはず

東京裁判での堂々とした態度は笹川氏などから天皇を守るよう再三説得されたから

逮捕直前の自決未遂は東條の身勝手さを良く表してるよなw
498名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 14:52:53 ID:lbDhiPDs0
これぞぬるま湯に浸かりきった日本人、という考えだな。
なんというか・・・発想がお子チャマだ。

社会に出れば
>自分の意に沿わない人間を私心で排除し殺したりした事
こんな事は日常茶飯事だということを知らないわけがない(さすがに「殺す」というは社会的に、だが)
499名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 15:09:36 ID:WAUUS0Y6O
バカ丸出しの東條狂信者が湧いてきたなw
東條の愚策に正論を述べた国士達に子供を人質に自決強要したり、
老兵を最前線に送ったり、物が無いのに国の物を私的に流用しそれを諫めた人間を私的に制裁したり、
気に入らない人間に対し法を曲げて年金減らしたりなどと恥知らずの非人の所業ばかり

東條擁護って馬鹿ばっかりか?
どこの社会で当たり前にある事なんだよw
北鮮か?
500名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 18:04:04 ID:r/rE0aJJ0
>>499

そういう話は秦さんがまとめていますが、多くが根拠のない推測なんですよ。
みんなが勝手に想像しているだけで、証拠もない話が多いのです。

たとえば、松前氏が召集されたのは7月18日(東條内閣総辞職の日)で、
松前氏が様々な運動にもかかわらず前線に送られたのは東條辞任の後ですね。

従って、東條が前線に松前氏を送ったということはありえないんです。


ちなみに、500かな。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 18:15:11 ID:lNjnKo+U0
反対者を抹殺するなんていうのは有史以来ずっと続いてきた事だからね
なんで東條だけが大きく取り上げられるのかが謎。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 18:18:27 ID:Xw5WZUdB0
悪いことしてるのは東條だけじゃない!
503名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 20:33:37 ID:h76gICSp0
悪い事をしているのは東條だけでない。
でも免罪符にはならないよ。
504日本人 :2006/07/14(金) 21:14:56 ID:D2uTv1Ow0
戦艦ミズーリ艦上での降伏文書調印式に何故東條は行かなかったの?
行けなかったのかな。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 21:16:14 ID:npKHidjT0
>>504
何しに行くんだよw
見学でもさせてもらうのか?
506名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:20:23 ID:CCrmoEDi0
9月3日には長男宛に遺書をしたためているけど、前日の2日は何してたかね…
畑でも耕していたかな
507名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 23:35:54 ID:r/rE0aJJ0
>>503
悪いことをしたかどうかをきちんと調べることが重要かと思います。

東條が非難される原因となっている塚本少佐事件にしても新名記者事件にしても、
くわしく調べると印象が変わってきますよ。
塚本少佐は文官の高官に対する乱暴な熱弁が左遷の原因であり、
新名記者は海軍と癒着して政争に参加したために召集されたともいえます。

このスレではほとんどが既出ですけれどね。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 00:33:40 ID:mD6VfFGL0
良く聞くんですが東條が

 富 永 恭 次 と 牟 田 口 廉 也 と 親 し か っ た

と言うのは本当なんですか?
509名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 01:09:19 ID:w8rnhWyX0
ま、平日の昼間にレスしている>>499の方が馬鹿だな。無職?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 02:11:14 ID:WbzV1nZ/0
>新名記者は海軍と癒着して政争に参加したために召集されたともいえます。

癒着ってどの?


つか、だからといって懲罰徴兵はそりゃ権力の濫用だろ。どう考えても。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 02:34:14 ID:zNv+iMAQ0
>>510
過去ログにあるんですけど、繰り返しておきます。

海軍と陸軍が対立してまとまらなかった飛行機資材配分問題を、
東條と天皇で苦労して調整して妥協を成立させたところ、
海軍がマスコミ(新名記者)を使って問題を再燃させたということです。

まあ、いってみれば天皇大権の侵害ですから問題にすると困るのは海軍ですが、
海軍に対して陸軍・東條・陛下の三者が対立すると収拾がつかないので。

つまり、これで陸軍が硬化して陸海軍が再び対立すると国家体制が崩壊する状況で、
新名記者が徴兵された(四国の連隊で平穏にすごした)わけです。
512日本人 :2006/07/15(土) 06:05:33 ID:3qdNzAeB0
>>505
顔出ししなかったから、マッカーサー頭にきたのとちがうか?顔出してたら絞首刑
は免れたかもね。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 07:58:23 ID:rY2kqG2G0
ミズリー号での降伏式に天皇に説得されてしぶしぶ参加した梅津参謀総長
は東條が始めた戦争の幕引きをどうして俺がやらなきゃならんのだとぼや
いたらしいが梅津も梅津だな。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 08:08:09 ID:vEtXPAI/O
>>496
まじ?ちょっと見なおしたw
515名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 09:25:52 ID:d8c+pOax0
>>507
じゃあ、松前重義や中野正剛は何よ
516名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 09:28:27 ID:d8c+pOax0

無官の東条がどういった資格で降伏調印式に出席できるの?
517名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 09:32:58 ID:WbzV1nZ/0
>新名記者が徴兵された(四国の連隊で平穏にすごした)わけです。

違うだろ。硫黄島に送ろうとしたじゃねえか。
あたかも東條が庇ったみたいな言い方はよせ。
新名記者を私怨で殺そうとしただけだろ
518日本人:2006/07/15(土) 10:20:36 ID:p6+vAVbA0
>>516
お葬式みたいなもんで官位の問題ではない。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:02:48 ID:d8c+pOax0
官位とかでなく既に野に下った東条に政府代表の資格があるかどうかということ
降伏調印の日本側代表がやっと決まったのは、8月27日の閣議
東久邇首相が、天皇と政府を代表して重光外相、大本営を代表して
梅津参謀総長を指名した。既レスにもあったが、梅津は「私に行けというのは
自殺せよと言うに等しい」と抵抗したが、天皇とくに言葉を賜って渋々受けた
520日本人:2006/07/15(土) 11:11:27 ID:p6+vAVbA0
野に下るということは8月15日以降どこで何してたの?
521名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:20:36 ID:d8c+pOax0
用賀?(だっけ)の私邸で野菜つくりしてた
522名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:23:33 ID:zNv+iMAQ0
>>517
まず、別に東條は新名記者をかばったわけではありません。
東條側の立場では、海軍の走狗として天皇の調停をぶちこわそうとした新名氏を、
庇う理由などないわけで。

また、天皇の調停を破壊しようとした人間を徴兵するのが、
私怨に基づくというのは無理のある論理でしょう(懲罰徴兵かもしれませんが)。

それから新名氏が丸亀連隊で大事にされて平穏に過ごしたのも事実です。
自分でそう書いています(新名丈夫『太平洋戦争』)。

あとで、その丸亀連隊の戦友たちに再召集がきて硫黄島に送られて戦死したということです。
新名氏はそのころ除隊(海軍報道班員)になっていたので関係ないです。
東條も、もうもしかするとやめていたかもしれない
(新名氏は期日を書いていないのでわかりません)
523名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:24:02 ID:d8c+pOax0
もし、東条が降伏調印してたら、後世の日本人は、一私人である東条が
調印した降伏文書は無効と言い出すのは必定(ま、連合国は東条の降伏文書
書名は認めないだろうが)
524日本人:2006/07/15(土) 11:25:06 ID:p6+vAVbA0
どこにあるの?個人の別荘金貯め込んで持ってたの?8月末戦没者慰霊祭に
でてたっていうスレあったがそこから行ったの?
525名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:25:45 ID:d8c+pOax0
書名>署名
526日本人:2006/07/15(土) 11:31:34 ID:p6+vAVbA0
なんか後味の悪い、安酒屋で一杯やってグダグダ言ってるような感じの男。
あの孫ババーもグダグダ言って潔くない。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:36:39 ID:zNv+iMAQ0
>>517

続き。

新名丈夫記者は海軍の主張が絶対正しいという信念に基づいて、
東條と陸軍を非難しているわけです。

問題は新名記者と海軍が展開していた主張がまちがっていたとしたら、
彼らはとんでもない無茶苦茶をやったことになるということです。
なにしろ、陛下直々の命令(互譲の精神でまとめるように)に反逆したわけで。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:38:27 ID:zNv+iMAQ0
>>524
用賀(東京)の小さな家は自宅ですよ。

他に俸給を節約してためて借家をもっていたはず。
財産はほとんどありませんでした。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:40:42 ID:d8c+pOax0
>>524
もし、>>521に対する質問なら
用賀知らんのか?東条の私邸がある地名で世田谷区玉川用賀・・・・・
私邸を別荘と思い込むキミはホンマモンの日本人か?もっと日本語を
熟知したうえで日本人を騙りなさい。なお、用地買収資金は日米戦開戦後に
天皇から下った御下賜金(500円?)で購入したと読んだことある
530名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 11:46:26 ID:d8c+pOax0
参考までに書いとくと、東条はサイパン失陥後に退陣してからは
元首相としての重臣待遇と退役陸軍大将としての肩書きしかない
531名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 13:05:04 ID:bnb2+HCu0
東條さんは元帥にはならんかったの?
杉山元帥に総長辞任を迫る時も自身も元帥であった方が
やりやすかったのでわ。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 13:26:02 ID:bnb2+HCu0
>>495
総理辞任後、東條さんは実質ニートだったのですか?
陸軍大将でも予備役ならばそうですよねw
533名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 17:44:21 ID:lidvLnzv0
重臣って無償奉仕なの?それとも金貰ってたのかな?
534日本人:2006/07/15(土) 18:04:39 ID:hJ+fVzdP0
おれも知りたい。恩給生活者か?
535名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 18:17:36 ID:Wd8zIIeF0
 坂間文子著
 『雪原にひとり囚われて―シベリア抑留10年の記録』
 復刊リクエスト投票にご協力下さい!
 http://f3.aaa.livedoor.jp/~asapy/siberia.htm

終戦後、シベリア抑留された日本人女性の体験記です。
現在絶版なので、復刊運動をはじめました。

現在、従軍慰安婦だの、朝鮮人の強制連行だのは歴史教育で熱心に教えられているのに
本物の「強制連行」である、シベリア抑留の悲劇はほとんど語られることはありません。
おかしくありませんか?

この本を読んだ韓国人女性が、
著者に「いい気味だ」という手紙を送りつけてきたという逸話つきの本です。

ぜひ復刊リクエスト投票にご協力下さい。
100票集まれば復刊交渉開始となります。
536日本人 :2006/07/15(土) 19:18:20 ID:hJ+fVzdP0
復刊したら教えてください。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 20:48:33 ID:/SDBobuL0
>>532
不思議な人。
定年退職で恩給、年金暮らしの人をニートだというのか?
現役世代の負担のうえに生活している訳だからニートといえなくないが・・
我々現役世代も先の世代の遺産の上に成り立っているという点を
見るなら、ニートといえなくもないな。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 22:00:14 ID:w8rnhWyX0
「日本人」

近代史板でちらほらみかけるこの男は
基本的な知識すら欠けているにもかかわらず、(マトモなソースを出した例がない)
自分の独断と偏見により相手にくってかかる。
しかも相手が明確なソースを示し、その妄言が論破されても
自分の非を認めるということは全く無く、謝罪のレスはしない。
さも何事もなかったかのように図々しいレスを続ける。

確かにこの傲岸不遜な態度は「日本人」ではないね。
あるいは読解力も著しく欠けるので何も知らないガキなのだろう。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 23:01:45 ID:zNv+iMAQ0
>>515

松前氏が召集されたのは東條内閣崩壊と同時(昭和一九年七月一八日)。
その後、召集解除の運動が成功しないで、松前氏は前線に送られて、
そこで寺内元帥にかくまわれたわけ。
しかし、ずっと徴兵解除にならないで昭和二〇年五月二〇日まですごした。

通説ではこれらすべてが東條のしわざということになっている。

しかし、そのころの東條はもう一介の退役陸軍大将(七月二二日に予備役)で、
陸軍上層部では東條派の粛正(懲罰人事・前線派遣・左遷)が進んでいた。
悪名高き冨永陸軍次官も昭和一九年八月に更迭されている。

つまり、昭和一九年八月頃には東條一派は人事に影響力を完全に失っていた。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 23:09:13 ID:DDQOpYNI0
>527
それは権力の乱用と言論圧殺だろ
541名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 23:19:30 ID:zNv+iMAQ0
>>540

乱用かどうかは微妙ですね。それでは、東條はどうすればよかったとお考えですか?

1/天皇を無視して、海軍のいうことを聞く(大戦略・国家秩序崩壊)。
2/強硬手段に出る(むこうは天皇命令を無視しているので、こちらのほうが筋は通る)。

どちらにしても、戦時体制が崩壊するかと。
542日本人 :2006/07/15(土) 23:55:03 ID:hJ+fVzdP0
>>539
文章が長く、難しいだけ。昭和の軍人にこの類の人種よくみかける。
543日本人 :2006/07/16(日) 00:00:28 ID:hJ+fVzdP0
>>538
538さんのまちがい。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/16(日) 08:05:55 ID:IRJpui2RO
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 07:30:53 ID:I7KKHWbE0
ここで東條擁護をしている人たちは、今回出てきた富田朝彦氏のメモをどう見るのでしょうか?
天皇陛下の大御心を解しなかった大馬鹿野郎ということが、これで分かると思いますが。
皇国?その中心におわす天皇陛下のご意思を慮ることもできなかった非国民が東條と考えるべきです。
忠義者が聞いて呆れます。こういうのを勘違い野郎と呼ぶのです。

しかし、東條擁護の方々はこのメモをニセモノ呼ばわりするのでしょうね。
546名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 09:16:25 ID:vKFlcB1/0

>>545
擁護派にしろ非擁護派にしろ、新たな史料が出たらとりあえず検証だろ?
547名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 13:45:06 ID:TyBCn+iS0
>>545
非常に味も素っ気もない返答で申し訳ないが、
適切な歴史家の考証で信憑性が証明されて、関連記録の全体が公開されてみないとわからない。
当該メモだけでなく、残された関連記録のすべてが公開されることが望ましいかと。

まず、専門の歴史家が原本をよく検討することが前提。
そして別の歴史家が批判的に再検証をして、定説が確立した後で、
記録者の主観なども考慮した上で、はじめて議論することができる。

良かれ悪しかれ新聞記者に、史料の信憑性を議論する能力などあるわけない。
だから、歴史家という職業が成立するわけで。

>>546
禿同
548名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 17:25:04 ID:iDuY/Xg/0
天皇も戦犯だからな。これは確実。
松岡は南進とアメリカとの戦争には反対してた。
日中戦争、満州事変のほうが悪。
複雑過ぎて簡単にA級だけではないね。
共産主義者の影もあるし。

549沙羅双樹:2006/07/20(木) 18:09:59 ID:8j7glTaD0
統帥権とは、日本陸海軍を指揮する権利であり、天皇陛下の権利のハズでしょ。
もっと、大局的なものの見方をして欲しかった。日中戦争をしている状況で、
ABCD包囲網で石油需給が逼迫している状況で、短期決戦で勝負が着かない、
なら、サイパン陥落後の英断が欲しいものでした。
少なくとも、東条英機元首相は、貧乏くじで、首相に就任したのであり
いわゆるA級戦犯といわれる人々は、人身御供として絞首刑を受けていますが、
また有罪になり、昭和27年4月28日以後、名誉を回復して、外務大臣等に
なっている「重光葵」氏「賀屋興宣」氏は、戦争犯罪者ではないのか?
という議論になるわけです。
どう考えてみても、ハーグ陸戦条約等の戦争法規の違反以外は、戦争犯罪と断定
することは絶対にできない。
東條英機氏等でっち上げられた戦犯といわれる方々も、ソビエトコミンテルン及び
米国帝国主義の犠牲者ということです。




550名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 18:13:08 ID:G4hxJoAH0
松岡はアメリカとの戦争に反対なくせにアメリカと戦争になるような政策を選んだ。つまりキチガイ。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 18:33:01 ID:shJlrkJf0
松岡はヒトラーに買収されてんじゃねーの?っていう
昭和天皇の推察は、なかなか新鮮だった。
歴史家は真面目に検証してみる価値があると思う。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 18:45:29 ID:923esSAD0
>>551

>歴史家は真面目に検証してみる価値があると思う。

書籍みると、そういう表現してる本は結構ある。
『一要素』として出てくるだけで、それをメインに扱った本は知らんけど。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 19:37:21 ID:CQTNp8SI0
>>551
実際は松岡ではなく、白鳥と大島がドイツべったり
そして白鳥は松岡のブレーンだとされる
554551:2006/07/20(木) 20:41:56 ID:shJlrkJf0
>>552,553
レスありがと。
ヒトラーから(白鳥・大島経由であれ)松岡に
じっさいに金が渡ったかどうかを調べる価値がある、という意味なんだ。
そういう確証はないでしょ?
555名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 21:05:19 ID:TyBCn+iS0
>>555
松岡はヨーロッパ旅行の後で、国内で大いにドイツとの密接な提携を吹きまくったわけで、
その点が陛下をはじめとする真面目な人々が不信感をもった理由だった。
特に、ドイツで松岡がヒットラーと個人的な密約を結んだのではないかという不信があった。

ところが、ドイツ側(ドイツ外交文書)の記録が出てくると、
ドイツでは松岡は冷徹にヒトラーの要求をはぐらかして現地を与えず、
独ソ間の緊張激化をネタにして日ソ中立条約を結ぶなど、
むしろヒットラー、スターリン両首脳を手玉に取って日本の利益をはかっている。
つまり、模範的なタフ・ネゴシエイターとして実績をあげていた。

だから、今回の靖国騒動に通じる天皇の松岡への不信感はやや松岡に気の毒な気もする。
買収されたというのも、ありそうにないことかと。

何故、松岡が天皇にまで虚勢を張らなければならないかというと、
まあ、これは歴史家がいま解明している最中なので。
現在、松岡研究は優秀な研究者がとりくんで、ものすごい勢いで進んでいるようだよ。
556名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 21:06:17 ID:TyBCn+iS0
>>555
自己レス。555を取ったのにアンカーミスとは。
>>554へのレスだよ。
557名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 21:24:13 ID:923esSAD0
ぶっちゃけ、松岡は言う事が変わりすぎて、凡人の漏れにはさっぱりわからん。
四国協商が本気で成立すると信じていたのかを是非知りたいところだ。

それと、独ソ戦開始で、ドイツを切らなかった意図も。
奴は軍部を抑えるのは得意のはずだから、スパッとやれそうな気もするんだが。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 00:17:20 ID:1TklRGsd0
昭和天皇にも嫌われて(´・ω・)カワイソス
とはいえ御心に従うのは臣民の義務だから仕方ない。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 01:36:23 ID:bNgYNysi0
松岡に捧げる言葉。

下手な将棋指しの勝手読み。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 03:30:30 ID:mScXVWVh0
うーむ。スレタイの東條の話にはならのか?
561名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 03:51:45 ID:7mfvRZ870
こんな大臣は困るから私は近衛に松岡を罷めさせるようにいった。


松岡ワロス
562名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 14:33:15 ID:5i+3CFtN0
日本は戦争に負けたから莫大な金を北朝鮮に
支払わなければならないのか
国際法的になにか書かれてますか
欧米は植民地国にそんなことしませんが
ご存知の方教えてくれませんか
563名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 18:51:19 ID:QW54PO2C0
>>562
法的な根拠は何もなし。
対韓国のとき外務省も前例のない請求に苦慮して「経済協力金」を支払い、対日請求権を放棄させた。
これは確か米国政府からの内々の要請で支払ったはず。

問題になるのは韓国の前例だな。
韓国に支払った以上、北朝鮮にも支払うべきという理屈は、国際関係上では妥当なものと見なされるだろうね。
韓国に金を払い対日請求権を放棄させたということは、何らかの請求権が韓国に存在したことを暗示するから
単なる分断国家である北朝鮮にも同様の請求権が存在すると推定するのが自然。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 23:46:41 ID:9WUGOTeA0
自演か?

北鮮の分は韓国が持っていっただろう
なんで北鮮が日本に請求できるんだ?
北鮮は韓国に要求すればすむ話
565名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 01:33:12 ID:8JgNADIh0
ゾルゲ一派のほうが戦犯だろ
566名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 08:05:10 ID:SQJ3zEUv0
>>564
北鮮の分は韓国が持っていっただろう

日韓の文書にその事がきちんと書かれていればそのとうりですが
そうでなかった場合は大問題です
外務省はおぼっちゃんだから詰めが甘いじゃない
567名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 10:37:47 ID:UDJ8kkgj0
>>564
日本が北朝鮮と国交を結ばない、北朝鮮を国家として認めないならそれでOK。
それなら最初から金の支払なんて問題にもならんけど。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 12:43:11 ID:GV2gqxYs0
ひできいいいいいいいいいいいいいいいいい
569名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 12:54:47 ID:fcw4Bzci0
>>567
この間、小泉がちょこっと結ぼうと企てたじゃないか。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 13:05:04 ID:UnZJDknc0
>>563
違うよ
韓国に対しても損害賠償は発生しないとして日本政府は頑としてことわっている
ただし戦争に従事したもの対する個人補償ならば支払う用意があるとして
結果的に北朝鮮の分もあわせて一括して韓国政府に支払った 戦争年金だな
しかし韓国政府はこれを個人にわけあたえず政府資金として使いこんでしまった
このことに関しては日本政府は関与しないという姿勢をとった

571名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 14:04:32 ID:SQJ3zEUv0
しかし北は多大な経済協力資金をくれるのを当たり前として
日本と話あっている
問題は道義として払うか払わないかですかね
572名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 14:11:10 ID:fcw4Bzci0
北の分も払った…ってのは日韓の勝手な言い分で、北朝鮮は関知してないからなあ…。

実際、南北の分断が延々と続き、かつ北となんらかの条約でも結ぶ段になったら、
やはり日本としては「配慮」しないとダメでしょ。実際、小泉氏が北とちょっとの間だけだけど
なにやら手をつなごうとしたときには、一応金の話したしな。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 14:52:02 ID:SQJ3zEUv0
南北はいちおう日本の準同盟軍として共に戦った
どこに払う義務がある
574名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 16:24:40 ID:UDJ8kkgj0
>>573
じゃあ何で南に払った?という話になる。
まあ現実的には北朝鮮と国交を結ばないのが一番だろう。
関係を作るのは百害あって一利なしだと思う。
575日本人 :2006/07/22(土) 19:59:33 ID:Tqdven6Q0
今日、近所の爺さんに聞いた、東條がピストルで胸を撃ち弾がそれて未遂に終わった。
ありゃおかしいと。軍では自決する時は頭を撃てと教えられたとさ。
 
576名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 20:05:17 ID:dueyQpMJ0
靖国参拝をしよう!!! 8月15日 正午集合
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/event/1153481083/
577名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 20:38:27 ID:UDJ8kkgj0
兵卒は頭でいいんだろうけど一国の元首相として見苦しくない外見を保つためらしいよ。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 20:39:41 ID:t27SOqu00
美的配慮だろう。狂言として何の意味があるわけ?
579名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 21:02:56 ID:UnZJDknc0
>>578
狂言自殺狂言自殺といって喜んでる馬鹿がいるだけだろ
小学生が、うんこうんこ言って喜んでるのと同じ
580日本人 :2006/07/22(土) 21:13:53 ID:Tqdven6Q0
>>577
そんな話聞いたこと無い。ロープリンチってもっとも恥ずかしい死に方だぜ。
コソドロ、盗人に与えた刑罰。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:39:34 ID:UDJ8kkgj0
>>580
???心臓を狙った理由についてだが?
582名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 01:26:37 ID:jQNMfgmm0
基本的な史実も知らない“日本人”という荒らしはスルーしろ。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 05:42:14 ID:haO1rKbG0
>577
だから東條は莫迦なんだな。

自殺に失敗する見苦しさのほうが数段上だろうが



ま、実際は怖くて狂言自殺したに過ぎないけどな。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 10:00:00 ID:4u0Zm9QO0
>>574
じゃあなんで南に払ったという話になる

南に援助した時代はソ連が存在してて、今と違い軍事的緊張が強かった
南北朝鮮も対決色が強く、日本は防衛的観点からも南に援助という
雰囲気があった
現在ソ連がなくなったので以前と条件が異なり、北に対して援助するとなれば
人道が理由になるが、日本としては人道でもこんな国に援助なんていや
だと思う人が大多数と思われる

585大東亜平和:2006/07/23(日) 22:34:01 ID:yCW5PAcx0
東條英機は首相になる前は日米開戦強硬派だった。しかし、自ら予備役に編入
し、退こうとした時に、天皇に首相を任されたわけだ。その時に天皇は日米開戦回避
をするよう東條に任せた。勿論この時東條に首相をまかせたのは後任と推されていた
東久邇宮稔彦だと、天皇の親族であるから負けた場合、天皇に戦争責任がかぶる可能性
があったから、木戸幸一等の策謀によって選ばれただけだ。
 しかし、東條は「滅私奉公」に徹した男だったから、天皇の言いつけを守る為、非常に
努力した。戦争回避のため乙案、甲案を作成。しかし、亜米利加は決して妥協などして
くれなかった。もはや手遅れだったと言えるだろう。しかも、新聞が洗脳していたせいで、国民
の世論は開戦賛成派が多数を占めていた。中には東條があまりに戦争にしり込みする為、「国賊東條を
抹殺せよ!!」と言う人間までいたという。
 彼が言論を統制したり、自由を縛ったのは事実だ。しかし、それはドイツやイタリーの
ような独裁ではなく、米英と同じような集中権力によっての独裁だ。米国だって黒人差別を国民
にやってたし、それにリンドバーグやチャップリンは亜米利加政府を批判した事で社会的に抹殺された。
 東條一人が、果たしてここまで非難を受けるべきなのか疑問だ。
586名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:57:03 ID:FqDK0rOr0
天皇は東条が日米開戦強硬派だったからこそ開戦派を丸め込めると期待していたわけだが、陸軍大臣時代に日米開戦をシミュレートすると何度やっても日本必敗と出たのを無視したという経緯があったから東条は強硬派の丸め込みに失敗。
自業自得だろ。国民にとってはとんでもない災難だが。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:02:55 ID:mtPkx/MH0
>>585
> 彼が言論を統制したり、自由を縛ったのは事実だ。しかし、それはドイツやイタリーの
>ような独裁ではなく、米英と同じような集中権力によっての独裁だ。

憲兵を使った統制のやり方はドイツ・イタリアとそっくりだと思うが。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:05:16 ID:xWbspqZQ0
>>586
陸軍は対米戦をシミュレートするノウハウなどないはずだし、
海軍が会議で必ず負けますとは口が裂けても言わないはずだが
東条は単独でシミュレートしたのか?凄い情報力、分析力だな
589名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:15:27 ID:FqDK0rOr0
バカですか?
何のために参謀を飼ってるんだよ
芸者遊びさせるためか?w
590名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:38:10 ID:L3bUHrQs0
>>589
軍事のみの専門家である参謀には、総力戦である太平洋戦争のシミュレートはできない。
これはアメリカなどでも似たような状況なのだが。

東條は当時の世界で最もすぐれた総力戦専門家のひとりなので、
配下に総力戦がわかる陸軍良識派の幕僚を集めて、
総力戦の場合、経済や政治まで含めた予測のために特殊機関を作らせていた。
それが有名な秋丸機関や総力戦研究所。

そこからは日米戦は不可との情報があがってくるのだが、
問題は、別の予想を振りかざしてくる海軍をどう説得するかだった。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 01:10:26 ID:4SbDg4ou0
>588
内閣のシンクタンク「総力戦研究所」を知らんのか?
お前の貧弱な知識だけで語るなよ
592名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 01:40:11 ID:Xw+iH7W10
>>589
参謀がなにかしてくれるのか?www

>>591
ほーでは第二次近衛内閣当時の総力戦研究所の資料を提示してみろ
お前の高尚な知識ならできるよなwww
593名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 16:19:35 ID:MD0bBYBV0
>>592は秋丸機関も知らない厨房
594名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 18:48:49 ID:xPX5vBJs0
>>589
参謀タンは花街で芸者をモノにする戦略を練っています
595大東亜平和:2006/07/24(月) 19:07:55 ID:ayqvmDy00
>>587
まず、反論頂いた事を感謝致します。
>憲兵を使った統制のやり方はドイツ・イタリアとそっくりだと思うが。
これについては確かに仰る通りで、特に言う事はないのでありますが、
彼の独裁がムッソリーニやヒトラーのような独裁ではない特徴があります。
まず、この二人は降伏するまで権力を握っていました。東條の場合、サイパン玉砕
により、責任を取り首相を辞めました。
 それ以後は国民同様、質素倹約に生き、終戦後にMPの憲兵が東條を逮捕しに
ジープを飛ばしてきたら、あまりに質素な家で豪華な家の児玉の家と間違えたぐらいだった
そうです。
 独裁者のフセインや金正日なんか見れば分かるように、普通独裁者は豪華な家で暮らすの
が常です。ここらの辺りがやはり、ヒトラー型の独裁者とは違うのではないのでしょうか?
596名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 21:33:44 ID:h0Tvgftw0
家の大きさで全てを語られても困るよ。
597名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 22:43:50 ID:xPX5vBJs0
>>595
ヒトラーも質素倹約好きだったよ
ベルヒテスガーデンに自分の好みと違う豪邸を建てられて不満だったのは有名な話
カダフィーは今でもテント暮らしだけどカダフィーは東条以上に偉いの?
598名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 23:44:41 ID:4SbDg4ou0
つまり、>>595はこう言いたい訳だ。


「東條の独裁はいい独裁」

と。
599名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 02:58:54 ID:MpGozh2w0
>>590
では、誰が開戦にGOサインを出したんだ?総力戦研究所で悲惨な敗戦の末路が予想できていたのに、開戦に踏み切ったのか?
とてもそうは思えんが。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 03:09:12 ID:mZ5rxw3s0
>599
当時陸軍大臣だった東条英機は総力戦研究所のレポートを握りつぶしたんだよ。

てゆーか、いったいいつから日本の組織が合理性で動くようになったんだ?
601名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 04:25:37 ID:5d6fesU00
四方八方敵だらけのあの状況じゃ
開戦しなくても日本は大量の失業者を出して壊滅するだろうし…

難しいな。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 06:54:43 ID:jbop9l9F0
>>599
意味も無く強硬意見を常に吐かなければ「軟弱者」「無能」の烙印を押される陸軍で現実を踏まえた意見が通るとでも思っているのか?
603名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 07:09:27 ID:VTrw7jIG0
>>598
そもそも東條には独裁者と呼べるだけの権力などない。
統帥権のおかげで海軍作戦にほとんど介入できなかった事ぐらい知ってるだろ。
指揮一元化のために動けば東條幕府と揶揄される始末。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 10:01:52 ID:MpGozh2w0
だったらさー、最初っから「総力戦研究」なんてする意味ないじゃん。負けると分かっても開戦ならさ。
おまけに、彼我の国力差を考慮した戦略を検討して少しでも戦局を優位にすることもしていないし。
当時の陸軍が合理性で動いたとも、理性的な意見が通るとも思わないが、だからといって東條が現実を冷静に見極めていたとはとても思えない。
言えなかったのではなく、理解していなかったと考えるのが妥当じゃないのか?
605名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 13:22:24 ID:jRsA9fRL0

日本は国力の差が大きくても日清・日露で勝っちまったからな。
上から下まで夢見ちまったんだろ?
606名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 16:24:12 ID:VTrw7jIG0
>>604
具体的にどこをどうしろと?
607名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 17:25:36 ID:VTrw7jIG0
>>586
東條は陸軍を丸め込んで、期限付きの大陸撤兵を引き出したんだが。甲案乙案にあるだろ。
すでに交渉条件が壊れてたから意味なかったけど。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 17:28:40 ID:UQ97syDV0
>>600
>>604
このスレでも語り尽くされた問題だが、
海軍が自軍の権限範囲である船舶の消耗率について嘘をついた。

総力戦研究所の試算は違っていた。

しかし海軍の専管領域に介入する権限は陸軍軍人・総理である東條にはなかった。
それでも、しつこく再照会はしたのだが(これが東條内閣による国策再検討)、
海軍はずっと嘘をつきつづけた。
お前は嘘をついている、と、海軍に言う権限は日本の誰にもなかった(統帥権)。

戦時中に海軍が嘘をついていたことがわかると、国力を配慮した合理的戦略を東條は立案する。
これが実行されなかった事情は自分で調べてくれ。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 19:06:40 ID:jbop9l9F0
結論としては大日本帝国は国家総力戦をできるような近代国家ではなかったと言うことだ
610名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 19:47:16 ID:UQ97syDV0
>>609
近代国家がすべて総力戦をできるとも限らない。
日本の国制が総力戦にたまたま適していなかったということかと。

ちなみに、総力戦に一番適しているのは政党政治・民主国家で、
そのことは当時からわかっていた(けれど日本では政党が使えなかった)
611名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 21:41:12 ID:dQrki4zh0
ちょっと衝撃を受けたので紹介(7分過ぎ頃)。

http://www.youtube.com/watch?v=3Q_oMZyIEmk

もし、この重村の言うことが本当なら、
この御前会議に出た奴らは、A級戦犯どころか、本来なら銃殺もんだろ。
612名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 22:04:55 ID:UQ97syDV0
>>611

重村氏が何をいったかはともかく、
それを、彼が典拠を示して文書で提示したら真剣に考えてもいい。

それ以外の放談などは真剣に検討するに値しない。
613えICBM:2006/07/25(火) 22:11:24 ID:xqz6edLy0
すげえ放談だな。
東條が御前会議に閣僚以外の重臣を参加させなかったのはこのためか?
614名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 22:26:59 ID:UQ97syDV0
>>613
落ちつけ。
真偽不明の放談を相手にするほど暇じゃないだろ。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 00:43:37 ID:wKOxrOYg0
>>608
いや、「うそをついた」わけじゃなくて、近代戦争での船舶損耗率についての資料がなかったからWW1の
英国の統計でなんとか誤魔化しただけじゃねえ?

うそをつくとかつかないじゃなくて「考えてなかった」だけでは。
616名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 01:41:08 ID:RD5motjf0
>>>610
じゃあ一党独裁のソ連やドイツはどうなるの。
彼らは総力戦が出来なかったとでも?
617名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 11:15:52 ID:uFIhAmEn0
>>608
何か矛盾がないか?海軍が間違ったとしても、総力戦検討の結果が開戦不可なら同じだろう。
海軍の情報によって総力戦検討の結果は開戦可だったのか?
618えICBM:2006/07/26(水) 12:04:58 ID:6ugBElty0
永野軍令部長は2年間は暴れれるが、その後はわからんとはっきりと断言してる。
それでも対米開戦派なのだから男だね。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 12:23:31 ID:Yl5amfuV0
>>617
日本の総力戦能力の鍵は、船舶輸送路の確保にあるんだ。
南方資源地帯を占領しても運べなければ総力戦はできない。

だから、船舶消耗量の問題が総力戦能力と直接にリンクする。
そこの計算がまちがうと致命的なことになる。

史実でも日本には、たとえば石油が余るほどあった。
問題は、それを必要なところに運べなかったことにある。
船が足らない上に、予想以上に沈められたからだよ。
620えICBM:2006/07/26(水) 12:43:30 ID:6ugBElty0
まあ、結局民事用の輸送船が軍に徴用されガタルカナル戦以降のアメリカとの消耗戦で予想を上回る勢いで
消耗したのだから、船舶消耗量の予測とはアメリカの軍事力の予想と直結するわけだ。
ちなみに、日本軍はアメリカ軍の反抗は1943年と考えてたが、実際は1942年中盤から始まっている。
621えICBM:2006/07/26(水) 13:02:00 ID:6ugBElty0
ところで、東條って首相指名されるまでは天皇の信頼が厚かったのは確かだが、この信頼って
最後の最後まで維持したんかいな?
対米戦を決定した段階でもろに天皇の期待を裏切ってるだろ?
622名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 13:25:36 ID:Yl5amfuV0
>>621
最後まで非常に強い信任を受けていた。
それは昭和天皇発言記録集成とかを見ればわかる。
それから、左派の歴史家の書いたものとか。

だから、重臣+海軍+議会が東條内閣を倒そうとしてもうまくいかない。
独白録にあるように、天皇の信任が失われたというのは海軍と重臣側の宣伝。

だから東條が首相を辞任する時には異例の勅語までだして賞賛している。

623名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 13:26:20 ID:3pgvhi9E0
対米戦を決定したのは近衛内閣だからね。
米との交渉が決裂した後、開戦を忠実に履行してくれる人物は
東條しかいないって期待があったのでは…
624名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 15:18:42 ID:StX5Ff6o0
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1137752388/l50

【韓国】サウナで隣の人のチンポをかまぼこと間違えてかみつく

1 :変態仮面φ ★ :2006/01/20(金) 19:19:48 0
大邱中部警察では 19日市内サウナ睡眠室で眠った梨某氏(40)の性器をかんだ疑いで李某さん(37)を非拘束立件.

警察によれば李さんはこの日午前 2時30分頃マンツィハンサングテで
大邱市中区代案洞某サウナ睡眠室で横で眠った梨さんの性器をかんで振った疑い.

警察で李さんは "酒に酔って性器をかまぼこと間違えた"と陳述


http://www3.kmib.co.kr/kuki/view.asp?page=4&cate=all&arcid=0920067427

625名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 16:13:11 ID:XkI8WzUy0
>>620
>船舶消耗量の予測とはアメリカの軍事力の予想と直結するわけだ。
日本の輸送船舶消耗の大半は潜水艦によるものだったと思うが・・・
アメリカ潜水艦の戦力を見誤っていたと言う事?
まさか体が大きく贅沢に慣れたアメリカ人には潜水艦戦は出来ないと言う戯言を
本気にしていたわけでもないだろうから、やはり通商破壊戦を本当には理解して
いなかったと言うことなのかな。
日本は潜水艦をも艦隊決戦の補助戦力として位置付けていたから、アメリカも
そうすると思い込んでいたのか? 
626名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 17:40:44 ID:NxyffLku0
>>619
質問の答えになってないよ。その文脈だと、総力戦研究では開戦可、と出たように読めるが。
私の知る限りでは、対米戦は必勝ならぬ必敗との結果だったと思うが。船舶消耗率を楽観的に見て、この結果だったのではないのか?
627名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 17:50:03 ID:NxyffLku0
>>606
具体的にどうしろ、という議論をしているのではない。論点は東條が時局を読めていたかどうか。もっと具体的に言えば、対米戦に対する彼の見方。
ここでは東條もやむなく開戦に至ったという意見もあるが、自分で総力戦研究を命じてその結果を否定して開戦したのであれば、つじつまが合わない。
むしろ、東條は開戦に積極的だったと考える方が合理的だろう。
つまり、東條自身が戦局を楽観視しており、開戦に積極的であったのではないか、と問題提起している。
628620ではないが:2006/07/26(水) 17:57:59 ID:Qf2PnQsL0
>>625
そこらへんは名著である大井篤『海上補給戦』を一読するのがベスト。

上のレスでもちらっと触れているが
海軍はもともと南方とのライフラインの検討などしていない。
艦隊決戦による短期決戦を至上としてきたからね。
そして対米戦の影が濃くなってきた頃に漸くその検討を始めたわけだが
当然、研究していないから詳細な数値が出てこない、曖昧なものになる。
結果、具体的な数字は一次大戦のイギリスの例しか出せず、しかも楽観的な憶測しか出来なかった。
それが9月6日の御前会議での軍令部総長の発言につながっている。

つまり、海軍は短期決戦(2ヵ年)の場合、潜水艦による通商破壊は表層化してこないと踏んでいた。
だから、通商破壊戦を理解していなかった、というよりはその重要性、必要性を認識していなかった、といえる。

史実では開戦一年目はそう開戦前の予想と違わなかったが、(魚雷の不備などの要因もあるが)
二年目には開戦前の楽観的な予想との歪みが生じ始め、
3年目以降、遂に海上護衛はその食い違いに耐えられなくなり崩壊していったわけだ。
629名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 18:29:55 ID:RD5motjf0
>>627
開戦の判断=開戦に積極的とはならない。
どうにもならない内外情勢の結果、やむなく判断を下すというのは矛盾していない。
630名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 18:37:00 ID:NxyffLku0
>>628
通商破壊が楽観的でも、国内生産の規模そのものは変わらないわけで、歪みが少し先に伸びるだけでは?
細かい数字は忘れたが、開戦一年後の時点でも日米の艦艇、航空機などの軍需関係の生産量には10倍近い開きがあったと記憶している。
631名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 19:07:33 ID:NxyffLku0
>>629
それだと総力戦研究を命じた意味がないだろう?
総力戦研究を命じたこととその結果に対する行為の両方を整合させるには、
@東條は戦況を楽観視していた
A開戦に積極的だった
との前提が合理的。

@が悲観的だったとすると、総力戦研究を命じ、さらにその結果を無視したことと矛盾する。(悲観的であれば、自分の考えと同じ検討結果を無視するのはおかしい。各種情勢で無視して開戦せざるを得ないなら、開戦不可の結果が予想される検討を命じる意味がない。)
Aが消極的だったとすると、検討結果を無視した行為と矛盾する。(開戦を回避したいならば、検討結果を積極的に使い開戦回避の行動をしていないのはおかしい。所詮、消極派を増やしても開戦不可ならば、総力戦検討を命じることが無意味。)

うまく整合するストーリーは以下。
「対米戦は必ず勝てる。開戦しよう。」
「でも、消極的なやつ等がいる。」
「よし。総力戦研究で勝てるという結果を見せて説得しよう。おい。総力戦研究しろ。」
「あれ?勝てるという検討結果のはずだったのに、負けると出たよ。どうしよー。」
「仕方ない。総力戦研究の結果は忘れて、別の説得で開戦しよう。」
632名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 20:40:01 ID:MN7aB3Fc0
↑半島の歴史はこうやってつくられてきた
歴史資料はほとんどいりません みんなで歴史をつくります
633名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 21:22:12 ID:ywgPru7X0
>>631の推測が本当か同かを確かめるすべはないと思うが、資料として出すと

総力戦研究所:1941年8月27日・28日に首相官邸において、対米戦争のシミュレーションの結果を受けての東條英樹の言
「諸君の研究の労は多とするが、これはあくまでも机上の演習であって実際の戦争は
君たちの考えているようなものではない。
日露戦争も日本は勝てると思ってやったのではない。戦争と言うものは計画通りに行かない、意外な
ことが勝利につながる。」
634633続き:2006/07/26(水) 21:24:58 ID:ywgPru7X0
「諸君の考えは机上の空論とはいわないが、意外性の要素が考慮されていない。なお、この演習の経過を軽はずみに口外してはならない」

研究生の一人は
「どうしてあんなに狼狽しているのであろう、これは架空の話ではないか?」
といぶかしんだ

なお、東京裁判で東條は
「総力戦研究所の研究結果を政策の樹立に採用した事はない」
と証言している

ソース:真珠湾への道
635えICBM:2006/07/26(水) 21:46:38 ID:6ugBElty0
>>622
にゃるほど。

>>625
>日本の輸送船舶消耗の大半は潜水艦によるものだったと思うが・・・
まあ、民間船舶輸送は日本が制海権、制空権を握っていた海域で行われていて、この海域で米潜水艦は
無限潜水艦作戦を実施してたから、民間輸送船舶の大半は潜水艦による犠牲と言うのは正しい。
ただし、アメリカの潜水艦作戦は当初魚雷の蓄積量、信管に問題があり十分な活躍が出来なかった。
そのため、戦争中期頃まで日本側が民間船の海上護衛をあまりしなくて済んだ。

また、ガタルカナル以降、南方作戦海域での輸送船舶の損失量が激増し、それを補う為に民間輸送船舶
から引き抜いた為に民間輸送にあてがう船舶が激減している。
そして、これら作戦海域における船舶の被害は航空機によるものが多数をしめる。

つまり、民間輸送より作戦輸送を重視し、制空権を奪われた海域で輸送作戦をしたために船舶被害が当初を
はるかに上回る事になったわけだ。
それ故に、アメリカの軍事力の予想と直結することになる。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 21:52:42 ID:/yZvvM3X0
贅沢な生活に慣れきったアメリカ人が潜水艦の生活に耐えられるはずが無いというのが日本海軍の多数の見解
637名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 22:57:07 ID:pVVbQPTI0
米と魚と味噌が無ければ戦えない軍隊は、
アイスクリームとハンバーガーさえ与えておけば喜ぶ軍隊には勝てませんでした

食い物の不味い国に喧嘩は売るもんじゃねーな
638名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:09:18 ID:wKOxrOYg0
>631
つか、そもそもの前提がおかしいよ。

総力戦研究所を作ったのは近衛文麿。昭和15年8月のこと。
当時東條は陸軍大臣。

ちょっとくらいはググれよ。
639名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:33:49 ID:zCZc7sW10
武藤  「俺は情勢を達観してる。これは結局戦争になるほかない。」
640名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:36:14 ID:zCZc7sW10
ハル ノーベル平和賞受賞

ワロス
641名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:41:32 ID:ywgPru7X0
金大中だって、ノーベル平和賞をもらってる。
別に不思議じゃないだろ。

ハルは別に開戦積極派ってわけじゃないし。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:53:31 ID:g4GBvWpTO
つーか、交渉と南進を同時にするなんていうめちゃくちゃなことしといて、
よくハルは、交渉にあそこまで付き合ってくれたもんだと思うが
643名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:01:15 ID:ywgPru7X0
>>642

南進後は時間稼ぎの意味もあったんだろう>ハル
ハル本人は、戦争しないでいいんだったら、そうしたかったはず。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:04:46 ID:v4epGLNI0
つーかアメリカが戦争に誘導してたんだけどね
通商航海条約切って、石油切ったら
資源のない日本がどうなるかは目に見えてるわけだが

近衛はアメリカに譲歩しようとした
東条は譲歩しても延命治療に過ぎないとした

例え近衛が総辞職しなくても、結局は戦争になったと思うがね
645名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:07:05 ID:7T0gLHM20
>>644

だから、南進後と南進前では条件が異なるだろう。
南部仏印進駐後には、どっちもやる気満々としか思えない。
646えICBM:2006/07/27(木) 00:14:48 ID:J3QQLwC60
>>644
政策が米と敵対してる国に経済的圧迫を加えるのは仕方なくもあり当然のこと。
まあ、それでも最重要な石油をギリギリまで輸出してたのだから批難は出来まい。
もっとも、日米戦を見据えての時間稼ぎという側面も否定できないし、事実ルーズベルトもそう国民に語っている。

ま、南仏に日本軍が進駐してアメリカ世論が沸騰したら全面禁輸もしゃあねえだろう。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:21:08 ID:N7PCk+Wi0
>644
バカ?
「石油売ってくれないアメリカのせいだ!」
って言いたいのか?北朝鮮の駄々っ子ぶりと同じだろ、それ。
648えICBM:2006/07/27(木) 00:23:18 ID:J3QQLwC60
補足
ルーズベルトの国民に対する演説は、正確には日本への石油輸出を全面禁輸したら、日本は即英蘭の
植民地を攻撃しアメリカが戦争に引きずり込まれる恐れがあるから国内でも不足がちな石油を日本に輸
出し続けたというもの。
そして、数日後に対日全面禁輸を実行したのだから戦争覚悟だな、ルーちゃん。
649名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:27:17 ID:v4epGLNI0
>>647
ハ?
全部アメリカの手の平の上の出来事って言いたいだけなのにバカ呼ばわりですかそうですか
まあ実際私はバカだろうから構いませんが

太平洋を制圧するためにはどうしたって日本が必要なパーツだったわけで
「あの時、外交が違う方針をとれば」みたいなのはナンセンスだって言いたいんですがねぇ
650名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:31:24 ID:v4epGLNI0
あの当時、本当にアメリカが日本とまともに取り合おうとしてるならば
近衛がグレーに誤解を解きたいって申し出た時にまともに対応してるっつーの
651えICBM:2006/07/27(木) 00:31:59 ID:J3QQLwC60
>>647
アメリカは太平洋の制圧なんて考えて無いぞ。
太平洋地域に自由に貿易を出来るでっかい市場が欲しかっただけだ。
つまり、日本が握っている大陸等の市場の解放を要求したわけだ。
日米交渉で日本側が大陸撤兵は合意できても特殊利権にこだわったのはこのため。
652えICBM:2006/07/27(木) 00:34:39 ID:J3QQLwC60
>>650
まあ、そんだけアメリカは対日不信が激しかったわけだ。
それを覆すのは近衛がそれなりのものを示さなきゃむりだろ。
そうでないとアメ側は日本の謀略ではないかと警戒する。
やっぱ、信頼関係ですよ、信頼関係。
ジョンイル君にも諭してやりたいこの言葉。
653名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:35:56 ID:7T0gLHM20
うむ、まさしく正しくオレンジプランじゃないかw
「門戸解放・機会平等」
で、あの当時は競争力のあったアメリカだから、ルーちゃんの支持率も上がってウハウハと
654名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:39:44 ID:v4epGLNI0
>>652
暗号筒抜けだったはずだが

それにしてもなんだかなあ、ここの人らは日本の対応の方に批判的なんだなあ
655名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:44:27 ID:7T0gLHM20
>>654

だって、国内世論と近衛メッセージの落差とか、全然ばらばらだもん。
信頼できないってことでそ。

まさか、裏口参戦説みたいな電波を本気で信用してるわけじゃあるまい?
656えICBM:2006/07/27(木) 00:51:42 ID:J3QQLwC60
>>654
暗号筒抜けでも、御前会議、閣議、連絡会議の内容は漏れないだろ。
あくまでも日米交渉の材料がもれてるだけだから、日本の本当の意図がわかわけでは無い。

うーーん、確かに厳しいが優しくなれる材料が無いから。
657名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:58:31 ID:v4epGLNI0
個人的にはまあ日本の対応も仕方なかったのかなあって感じなんだが
それよりもアメリカはすげぇなあってのが率直な感想
日露戦争で賠償金与えないで重工業発展でアメリカに依存させておいて
石油を切る、凄すぎるでしょ

まあでも輸送船を軍艦と勘違いして怒ってハルノート出したのは
いただけないけど
658名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:02:58 ID:7T0gLHM20
>>657

軍艦と勘違いしたってのは、そんなに重要じゃない。
重要なのは、日本に中国から撤兵する意思がなかったということ(北支撤兵すら駄目でしょ)
重工業発展させたのは、アメリカのせいじゃないだろう。

ハルノートの内容は、ハル4原則の発展版で、特に真新しいことはない。

そもそも、南仏進駐したら禁油があるってのは、日本の軍令部も把握していたし、アメリカも警告していた。

にもかかわらず南進したってのは、日本もやる気満々でしょ。
アメリカも石油止められたら戦争になるとわかってて禁油した

ほら、お互い様じゃん。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:05:33 ID:3bri2VAo0
>>655
裏口参戦説は主因ではないだろうが
アメリカのあのような対日政策の原因の一つではあると思うが。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:11:26 ID:nIQucaMS0
>重要なのは、日本に中国から撤兵する意思がなかったということ(北支撤兵すら駄目でしょ)

>ハルノートの内容は、ハル4原則の発展版で、特に真新しいことはない。

日本は甲案乙案で期限付き撤兵を提案している。それの返答がハルノート。
最初から最後までまったく変わらぬ原則論で、これまでの日米交渉などアメリカに利するだけで何の意味もなかったと。

>そもそも、南仏進駐したら禁油があるってのは、日本の軍令部も把握していた

してない。
661えICBM:2006/07/27(木) 01:19:08 ID:J3QQLwC60
>>660
期限付きって25年で北支からの撤退だろ?
そんなのは撤退とはいわんだろ。

アメリカのハル四原則は日本側でも「これは結構なことだが」と原則認めてる。

南仏印進駐前にさんざん警告してるのは確か。
それに、進駐を決めた会議ではアメリカとの戦争も辞さずとしている。
662名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:38:22 ID:TXqiAVVAO
>>661
欧米は清から99年期限で土地を租借したよな。
つーことはアレか、それも租借とは言わんな
663名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:47:35 ID:TXqiAVVAO
>>662
違う違う
「借りるとは」だ
664名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:59:53 ID:5EUwY1NY0
>>660
>>そもそも、南仏進駐したら禁油があるってのは、日本の軍令部も把握していた

>してない。

南部仏印進駐による禁輸の可能性は予測してたがな
吉田俊雄氏の著作「四人の軍令部総長」によると
665名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 03:56:32 ID:nIQucaMS0
後になって「実は自分もそうなると思ってたんですよ〜」じゃ意味がない。
具体的に警告を発しているのはいるの?
666名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 04:01:39 ID:nIQucaMS0
>>661
「結構なことだが」の後に続く文は?
667名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 04:53:58 ID:5EUwY1NY0
>>665
>具体的に警告を発しているのはいるの?

松岡外相も南進が米英の介入を招くと警告してたが黙殺だろ
668名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 05:37:30 ID:ieet58Oa0
>>638
まあそうなんだけどさー、その後東條が首相になってからも研究の承認していたわけで、積極的ではなくとも総力戦研究すること自体を肯定的に考えていたと思われる。
というか、もともとの議論は東條が対米開戦に肯定的だったのか、否定的だったのかの話から来ているんだよね。これ。
誰かが総力戦研究の話を持ち出して、ここに行き着いただけ。
東條は開戦に消極的だった、というスタンスを取る人の発言は、どうもその他の事実との整合性が合わないんだよなー。都合の良い資料や事実だけをつなげているだけで。
そもそも当時の資料はどんなものでも不確かさがあるわけで、より確からしい真実を知るには、確実な事実と最も整合するものだと思うのだが。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 07:16:41 ID:7T0gLHM20
>>665

1941年7月24日

ルーズベルト−野村会談の席上で、石油の禁油をはっきりと警告している。
また、この時に出されたのが、仏印中立化案。
670名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 07:33:05 ID:nIQucaMS0
南部仏印進駐の4日前か。
独ソ戦勃発のときみたいにもう筒抜けだったんだろうな。
671名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 07:57:39 ID:7T0gLHM20
>>662

清は租借を認めたし、そういう契約だよ。
中国から25年の期限付き撤兵はアメリカにとって「撤兵と言わない」から却下。

前提がまず違ってる。
672名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 08:32:52 ID:9B+zOoY30
 「戦争は畢竟、意志と意志との戦ひである。いまや世界の列強は
 国力を挙げて戦ふこと数年、この秋に当り、最後の勝利はあくまで
 帝国の勝利を固く信じて闘志を持続したものに帰するのであ
 る。最後の勝敗の岐れ目は、真に紙一重である。今回の戦ひにお
 いても、今後、我々に襲ひかゝつて来る苦難は、いよ/\深刻なる
 ものがあることを覚悟しなければならない。同時に、我が猛撃の
 前に敵の蒙る苦悩の更に増大することは素より当然である。かく
 して敵味方双方とも疲れに疲れ果てた末、必勝の信念に動揺を来
 し、闘志を−歩でも早く失つた方が参るといふ過程を辿るべきは
 当然予想されるところである。」

 「この点において世界に冠たる國體を有し、絶対不敗の帝国に
 敵対し来る国々こそ、洵に憐むべきものである。三千年来、
 彌栄(いやさか)えに栄えます皇室を戴く大和民族の尽忠報国の精神力は、万
 邦無比である。しかして自存自衛のため已むに已まれずして起
 ち上つたこの大東亜戦争において、この力は何物をも灼き尽さず
 んば止まざる勢ひを以て進んでをるのである。危険が身近かに迫
 れば迫る程、困難が眼前に積れば積る程、我等一億国民の精神
 力は熾烈となつてをるのである。さきにアッツ島において、しか
 して最近タラワ、マキン島において、わが勇士は寡兵克く数倍、
 十数倍の敵を殪(たお)して玉砕してをるのである。これ等の勇士は我々
 一億国民に代つて大和民族の精神力が如何なるものであるかを
 厳かに敵に示してをるのである。…洵(まこと)に鬼神を哭(な)かしむるこの
 偉大なる精神力こそ、我々一億国民に脈々として流れてゐる底
 力である。この世界に類を見ざる精神力あればこそ、我々は遂
 に必ずやこの正義の戦ひの究極の勝利を獲得することが出来るの
 である。敵が内心恐れをなしてをるのも、実に我々のこの精神力
 なのである。」 (s19 tojo)
673名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 08:52:59 ID:aRlJlIra0
米機より英機を討て
674えICBM:2006/07/27(木) 11:39:54 ID:J3QQLwC60
>>662
いいや、それは租借だよ。
ただし、永久に借りるでは租借にならないから99年間半永久的に租借することにした。
99年もあれば割譲のための既成事実化も可能だろうし。
割譲の為の準備期間を99年にしたと考えるべきじゃないか。

日本軍が撤退に25年かけるも同じようなものだよ。
25年間で何をするんだ?という話になる。

>>664
戦史叢書大東亜戦争開戦経緯なんかを読むと、連中全然アメリカが経済制裁を加えると考えてなかったようだ。
石油全面禁輸よりも対米戦があるか無いかは議論していたようだが。
まあ、アメリカが次に打つ経済制裁の手が石油の全面禁輸という当然の流れを読めなかったんだろね。
その中で松岡外相は強行に反対してたのは注目に値する。

>>666
平等なルールは結構だが日本が血を流した大陸については特殊利権があるべきだ。
このアメリカの原則平等論と日本の特殊利権論が日米交渉初期から中期までの最大の争点。
他には、アメリカがドイツと開戦しても日本は太平洋では参戦するなというアメリカの都合による要求も焦点ではあった。
いわゆる三国干渉の骨抜き、無効化というやつだね。
後半は、仏印進駐に伴う石油禁輸制裁に対する場当たり的な交渉であり、すでに開戦の坂道を転がっているから止められない。


675名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 11:46:33 ID:bTkse1C30
>>664

それは「英米可分論」って奴?
676675:2006/07/27(木) 11:59:26 ID:bTkse1C30
失礼

>>675>>674

>中全然アメリカが経済制裁を加えると考えてなかったようだ。
石油全面禁輸よりも対米戦があるか無いかは議論していたようだが。

って部分へのレスです。
677えICBM:2006/07/27(木) 12:09:07 ID:J3QQLwC60
>>676
いんや、陸軍はともかく海軍は英米可分論など最初から持っていない。
それに英米可分かどうかの議論はすでに終わっており、英蘭植民地を侵略したら必ずアメリカが
出てくると陸海軍とも一致している。
この意見の一致は非常に重要であり、日本が南進する場合に敵国がどこなのか、特にアメリカが
敵になるかどうかは非常に重要事であり、これを確定しない限り南方作戦は作戦立案すら不可能。

>>674
の対米戦が起きるかもと言うのは、恐らく南仏印進駐がきっかけで戦争への歯車が回るって意味じゃないか?
いきなり宣戦布告されるからジワジワと外国的に戦争に近づくなどなどを含めてだが定かではない。
まあ少なくとも軍トップずばり次は石油禁輸だと予想していた形跡は無い。
678日本人:2006/07/27(木) 14:24:01 ID:zbMT2qrS0
>>677
ツケでタダ酒ばっかり飲んでた軍幹部は同じアルコールだからどうにかなる
と思っていた。
679675:2006/07/27(木) 15:02:53 ID:bTkse1C30
>>677

>>664をググってみたんだけど、こういうのがあったよ。

http://www.c20.jp/1941/07futu2.html
>その結果は、進駐しても武力衝突は起こらない、石油禁輸はあるかもしれない、というものだった。

予想はしてたけど、目的のために(南部仏印進駐により、資源確保)、都合の悪いことはスルーしたんじゃないの?

680名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 16:09:09 ID:6Dwcnyn20
>>674
日本の満州利権の場合、21か条要求でで延長して99年にしたしな。
元は25年か33年くらいで、いずれにしろ、満州事変の頃には本来の租借期間は
終わってた。
何でもかんでも租借期間99年と言うわけじゃない。英の租借地、威海衛も25年か
30年かくらいで期限切れ後とは言え戦前に返還されている。
香港の九龍半島の場合、香港島そのものは割譲だったので割譲地の隣接地と
言う事で事情が異なる。(結局割譲地ごと返還したわけだが)
681名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 23:08:44 ID:3bri2VAo0
>英蘭植民地を侵略したら必ずアメリカが出てくると陸海軍とも一致している。

陸軍の場合、対米戦は基本的に海軍任せ、という大前提に立っての同意だからなぁ。
対ソ戦ばかり考えていた陸軍も都合のいい情報しか選択できなかった海軍もあかんわ。
682えICBM:2006/07/27(木) 23:15:50 ID:J3QQLwC60
>>679
ちっくら戦史叢書大東亜戦争開戦経緯4を読んでみる。
ちょっと待ってて。

>>680
まあ、大元の甲案の該等部をコピペすると、
>4.支那ニ於ケル駐兵及撤兵
> 支那事變ノ爲支那ニ派遣セラレタル日本國軍隊ハ北支及蒙彊ノ一定地域及海南島ニ關シテハ
>日支間平和成立後所要期間駐屯スヘク爾餘ノ軍隊ハ平和成立ト同時ニ日支間ニ別ニ定メラルル
>所ニ從ヒ撤去ヲ開始シ治安確立ト共ニ二年以内ニ之ヲ完了スヘシ
>(註) 所要期間ニ付米側ヨリ質問アリタル場合ハ概ネ二十五年ヲ目途トスルモノナル旨ヲ以テ應
>酬スルモノトス

つまり、中国の一部を日支間で平和成立し治安が確立してから22年以内に撤退だそうだ。
対米戦一歩手前の段階で、こんな条件をよく出したものだ。
イスラエル並の友好国じゃなきゃアメは呑むわけないべさ。
683えICBM:2006/07/27(木) 23:22:11 ID:J3QQLwC60
>>681
南進とは欧州をドイツが席巻し英蘭の軍事力低下によりアジアの植民地地域に軍事的空白地帯が生まれ、
それをなんとかぶん取れないかと言うのがそもそもの発端。
陸軍は軽く英米可分、つまり英蘭の植民地を侵略しても米は参戦しないと考え南進を進める。
しかし、海軍はそんなはわきゃねえだろ、英蘭植民地に手を出せばアメリカが黙ってるわけ無いだろと考える。
なんだかんだと議論があって南進は米英不可分で国家方針となる。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 02:26:58 ID:cccbytzB0
>>682
どのくらいの条件だったらアメは飲んだと思う?
やっぱ即時撤兵?
685名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 17:12:10 ID:R5BeLZHx0
>>626
わかりにくいかなあ。

つまり、海軍と企画院で総力戦研究をした結果は、対米戦に勝機あり。
総力戦研究所などのシミュレーションでは対米戦に勝機あるわけなし。

この場合、陸軍の息のかかった特務機関や総力戦研究所の結果では、
質問したり確認を求めたりすることはできても、海軍の判断を覆すわけにはいかない。
それが統帥権というもの。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 17:25:55 ID:R5BeLZHx0
>>631
つまりストーリーからすると、次のよう。

海軍:船舶消耗率は大したことがない。
企画院:海軍の言うとおりの船舶消耗率なら総力戦はできる。

東條:陸軍や内閣の総力戦研究が出した船舶消耗率と違うが、本当に大丈夫なのか。
海軍:大丈夫だ。安心しろ。

東條:海軍内部でも心配している奴がいるが本当か。
海軍:俺の発言が海軍の公式見解だ。

閣僚(東郷とか):そういうけど、イギリスはあれだけ酷いことになっているぞ。
海軍:だから大丈夫だといっているだろ。

東條:よし。こうなれば専門家の海軍の言うことを信用するしかない。
海軍:そうしてくれ。

東條:海軍の公式見解は総力戦は可能で対米戦は勝機ありということだな。
   ならば近衛内閣のときの決定どおり、交渉が妥結しなければ対米戦に踏み切ることにする。
687えICBM:2006/07/28(金) 19:58:49 ID:8NUORh3v0
>>684
蒋介石を納得させて大陸で公平な交易をするとなるとかなり日本側に厳しいだろね。
まあ、撤退を約束しその後条件交渉でどこまで粘れるかだろう。
蒋介石は交渉決裂で対日戦の延長は避けたい。
アメリカは太平洋大西洋の二正面作戦は取りたくない。
日本はとにかく石油が欲しい。
三者それぞれ弱みがあるからやっぱ交渉しだいだろう。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 20:59:11 ID:6zPFY/1w0
負けてる戦争に勝てる勝てると、国民を騙した大罪。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 21:17:14 ID:0YtMTLOL0
トラウトマンはともかく・・・

・宇垣工作
・桐工作(を予備とした銭英銘工作)

を失敗させたのがなぁ・・・
特に、宇垣はなんで外相やめたのか、イマイチようわからん。
690えICBM:2006/07/28(金) 21:43:35 ID:8NUORh3v0
>>688
サイパンが陥落して東條内閣が解散したけど、そのとき首脳部では国民が納得しない、理由が立たないと
いう問題が本気で議論されてる。
つまり、サイパン陥落すら国民は知らずに東條は鬼畜米英相手に勝ち戦を進める英雄だったわけだ。

まあ、見事な情報統制、プロパガンダと褒めておこう。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 23:46:40 ID:RCL31NO20
その東条も海軍からは嘘の海戦報告ばかり聞かされていた
こんなんでよくアメと4年も戦争してたなw
692えICBM:2006/07/29(土) 01:02:05 ID:cMYSh0bn0
>>691
やっぱ、現場指揮官と兵たちが優秀と言うか、根性と言うか、破れかぶれと言うか、まあ死ぬ気で戦ったからだろう。
後期の日本兵の抵抗は凄まじいものがあるよ。

アメさんの海兵隊も結構頑張ってるが、日本軍には及ばない。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 01:21:36 ID:KaDzziyl0
>>686
そらアホなストーリーというか、そのストーリーが現実だとすれば、それがまさにヒデキのアホさを示すものと思うが。
対米戦で船舶消耗率が高くなければ勝機がある、とするのは、戦争に突入しても米国がずっと同じ工業生産レベルに留まるという楽観論に基づく。
日本でさえ、戦時の特別措置で軍需関係の工業生産を上げるのに、米国がやらないと考えるのはおめでたい。
米国の生産力の実力を理解していれば、自国の船舶消耗率だけでは戦局を判断できず、供給量、つまり工業生産力の差がポイントになることを理解していなければならない。
その考えが抜けていた時点でアホ。

ロンドン軍縮条約等の5:3で、日本が生産量を上げれば5:5になると考えたのだろうが、そら相手も生産量をあげますよ。5:5ではなく15:5、20:5になる可能性を考えないところにヒデキの甘さがある。
694名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 01:29:02 ID:KaDzziyl0
>>693
追記するが、この生産力は海軍、陸軍云々の問題ではない。だって、単なる工業統計だからね。
695名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 02:54:42 ID:L7YDEzxk0
実にわかりやすい夏厨だね(苦笑
696名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 03:31:03 ID:pY8HqG/l0
>>693
まあ評価はともかく、実際、そのような形で議論は展開している。

そして史実でも、船舶消耗から石油が運べないで、
生産も訓練もままならない状況の中で日本は敗れたわけで、
海軍の戦略についての着眼点としては悪くなかったかと。

ちなみに、武力戦で米国に勝てるかどうかの判断はヒデキはしていない。
それは統帥部だけの権限で、そこには英機たちはまったく口出しができない。

従って、生産量に従って、日本の兵力がどれだけになるかは計算するが、
それで勝てるかどうかは統帥部の判断。
この場合は勝機があると海軍が判断したわけ。
697名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 04:05:31 ID:OeqOgOAH0
>686
>693
>696
ちょっと待て。

総力戦研究所の出した結論は
「奇襲作戦が成功し緒戦の勝利は見込まれるが、長期戦になって物資不足は決定的となり、ソ連の参戦もあって敗れる」

つーやつだぞ?
698名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 04:17:28 ID:pY8HqG/l0
>>696
自己レスだが、海軍軍令部は初期の決戦に勝利して、
南方地域要点を確保すると、
かなり有利に防御戦を展開できると考えていたみたい。

これはまちがっているだけでなく、
なにより連合艦隊の戦略構想と食いちがっていた。
ちなみに、永野軍令部総長は米側の生産力拡充については予期している。
それでも、2年は勝てて、その後は不明といっていた。
必ず負けるという判断はなかったよう。
699名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 04:27:46 ID:pY8HqG/l0
>>697
まあ、それが今から見ればまともな判断で、だから693のような意見も出てくるのだろうが、
それは総力戦研究所が的確に船舶消耗量などを予想できたから、
物資不足も的確に予想したわけで。

これが予想できないと、
あの悲惨な生産減退・物資不足の大戦後期の状況も予想できない。
すると、生産力に差があっても、やりようによっては勝機がでてくるという、
軍令部がしたような、今日から見ればとんでもな判断に陥ってしまうわけ。


700名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 05:58:36 ID:/tvp4iD7O
テス
701名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 12:33:10 ID:sO2stx7T0
当時の陸海軍共に主流の考えは
アメリカ人は軟弱だから長期戦には耐えられず、必ず短期で講和を求めてくる
702名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 14:02:14 ID:BQhnIfBK0
ソ連と戦争すればアメリカとの戦争は避けられた。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 14:03:46 ID:BQhnIfBK0
松岡の言ったことは実は神かも。
704名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 15:15:05 ID:UgDghVXX0
ノモンハンの体験がなければ関特演(対ソ攻撃)実行されてたろ
ソ連は手ごわいがアメリカ兵ならチョロイもんという認識があった
当時、大本営参謀・井本熊男中佐佐の談「いくら相手(米)が憎くても
負けると思いゃ戦争、こりゃ誰もやりゃせんですよ。実際、我々は米本土までは
占領するようなことはできんかもしれんが、負けはせん、と思ってた」
wwTの観戦武官などの報告で、米兵は戦況が不利になると、ワンワン泣きながら
逃げ帰ってくるというような調子で、・・・この認識というのが我々後輩にず〜っと
伝えられてアメリカ軍の実態がこうしたものとの認識が・・・。日本が手本とした独逸の
陸軍というのは平時でもシャチホコ張っているが、米兵というのは休日なんかはだらしない
格好して歩いてる。兵営の中にも家族や恋人やらがワイワイ言いながら入ってくる。国民性の
差でね、戦になったら関係ないんだが、我々日本の軍人から見ると、こりゃいよいよ以って
たいしたことない、ということになってしまう・・・」
705名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 15:40:10 ID:UgDghVXX0
また、井本元中佐(のち大佐)は、開戦前、山本GF長官と寺内南方軍司令官が
陸軍大学で会見した際の山本大将の発言も記憶していた。「米艦隊がでてきたら
自分の温存している艦隊と寺内さんの軍隊を守っている艦隊を全部引っこ抜いて
米海軍と艦隊決戦をやります。この場合、貴方の軍を乗せた輸送船は一時丸裸に
なる事態も起こるかもしれません。その時は目をつぶってください」
否定する説もあるが、山本大将も艦隊決戦を期待(願望)していた
706名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 20:21:35 ID:1OFUzfYW0
疑問あり。ソ連のドイツへ大反攻の主力はシベリアの冬季精鋭部隊。
はたして日本軍の肉弾戦だけで、戦車を撃破できたかとおもうのですが?
707名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 20:29:03 ID:taNfDyoB0
できるわけ無いだろ。
ノモンハンの二の舞。
708えICBM:2006/07/29(土) 20:41:00 ID:cMYSh0bn0
>>704
まあ、日本陸軍の戦争のイメージは中世の槍と火縄銃で戦う戦争程度だったのだろう。
WW1で近代戦の何たるかを学んだ英米の軍隊に勝てねェわな。

WW1を経験してるかどうかってのは、兵器に対する認識を根底から覆してるから日本軍には無理なんだよな。
709えICBM:2006/07/29(土) 20:46:19 ID:cMYSh0bn0
>>706
日本軍が関特演を企図したのは、極東ソ連軍が欧州戦線に投入され手薄になる事を期待したから。
しかし、全然極東ソ連軍は縮小しなかったから、中止となる。
そして日本は対米開戦をし、北方に割く兵力が減ったため、スターリンは安心して欧州戦線に兵を廻した。
710えICBM:2006/07/29(土) 20:57:36 ID:cMYSh0bn0
>>706
ところで、肉弾戦で戦車を破壊できるかどうかだが、太平洋の戦いで実際米軍のシャーマン相手に破壊している。
戦車には対人近接兵器がほぼ無いので、随伴歩兵が手薄だとやすやすと近ずくことが出来る。
沖縄戦での対戦車特攻部隊は、一人が煙幕弾を投てきし、一人が爆弾でキャタピラを破壊し、一人が戦車の最も
装甲が弱い車体の下にもぐって爆弾もしくは対戦車地雷を設置し破壊し、ハッチから逃げる戦車兵は他の兵が小
銃で射殺し作戦終了。
特攻部隊だが、生還が原則の攻撃体制だった。

あと、肉弾戦ではないが、速射砲を適切に配置してたら戦車部隊を撃破する事は可能。
ノモンハンでも太平洋でも速射砲で米ソの戦車をかなり破壊している。
日本の戦車は速射砲で攻撃されると、装甲が薄いためタマが車体を貫通し反対側に出て行き破壊されないそうだ。
711名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 21:52:23 ID:1OFUzfYW0
>>710日ソ戦おきてたら日露戦の203高地より損害はダンチかと
思われます。ここはわかりませんが、ナチスのバルバロッサ電撃作戦を
受けソ連の戦車部隊の運用法も勉強させられたので、砲は強いが戦車が
モロイ日本は厳しい現実が待ってそう。
712名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 22:04:48 ID:BQhnIfBK0
北樺太は占領するだけでもいい。
大陸で陸軍には死んでもらって軍の弱体化を狙う。
海軍の戦艦の砲撃、空母からの空襲でソ連沿岸部は焼き払う。
北樺太を手に入れて終戦だ。満州はどうかな。
最低でも本土は無事だ。
アメリカに終戦の仲裁を頼む替わりに満州をあきらめる可能性はあるがな。
終戦後は昭和デモクラシ。
713名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 23:25:18 ID:Qnrggd0n0
>708
>まあ、日本陸軍の戦争のイメージは中世の槍と火縄銃で戦う戦争程度だったのだろう。
日本陸軍の戦争のイメージは対露・中ではないのだろうか
この行、意味不明

>WW1で近代戦の何たるかを学んだ英米の軍隊に勝てねェわな。
此処で言う近代戦の何たるかとは何を指しているのだろうか
まぁ英・仏・独は日露戦争からは何も学んでいないのは確かだが

>WW1を経験してるかどうかってのは、兵器に対する認識を根底から覆してるから日本軍には無理なんだよな。
日本は単に戦時の兵器エスカレーションに追随できなかっただけではないのだろうか

>710
>戦車には対人近接兵器がほぼ無いので
車載機銃は何の為?
714えICBM:2006/07/29(土) 23:36:16 ID:c7dRgEB70
>>713
WW1は戦争中でも兵器の近代化を計りその優劣によって勝負が決する戦争であった。
そのため、WW1参戦国は兵器の近代化を計ることが何よりも重要だと身にしみている。
日本陸軍はこの経験をしていない為に、兵器の開発が遅れ他の列強諸国よりも劣る軍備であった。
石原莞爾が参謀本部第一部長になった際、この問題を痛感し兵器の近代化を図ろうとするが不徹底であった。
日本軍が精神主義を重視したのは、兵器の近代化が遅れているのを補うための苦肉の策とも言われいる。
715名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 23:51:00 ID:Qnrggd0n0
>日本陸軍はこの経験をしていない為に、兵器の開発が遅れ他の列強諸国よりも劣る軍備であった。

スマソもうちょっと付き合ってくれんか
一連の書き込みは抽象的すぎて何を言っているのか
さっぱり分からんのよ・・・

自主開発できない事を問題にしているのか具体例があるのかどっち?
716えICBM:2006/07/29(土) 23:52:18 ID:c7dRgEB70
>車載機銃は何の為?

車載機銃なんて飾りですよ飾り。
偉い人にはそれがわからんのですよ。

と言うのは冗談で、車載機銃がカバーできる範囲は狭く、背後や側面から接近する歩兵への対処は無理。
車上に搭載してる機関銃座でも背後はカバーできない。
だから戦車は常に随伴歩兵と一緒に行動し、歩兵を援護し、また歩兵に援護されるという美しい関係が必要。

戦車の車載機銃は随伴歩兵が敵と戦う際に敵歩兵を制圧するのが目的だと思われ。
バリバリバリと派手に撃ち、敵歩兵を釘付けにするわけだ。
普通の機銃と運用はそう変わらないんじゃね?
717えICBM:2006/07/30(日) 00:05:24 ID:T87i4j550
>>715
WW2の間の戦車や航空機エンジンを見ればわかる。
米独露英等の主要参戦国は戦争中に改良、開発競争を行い、対戦前期と後期では格段の差がある。
しかし日本軍ではそうではない。
この背後にWW1での戦争経験の有無があると思われる。
718名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:06:01 ID:LvfX3uRH0
>>714
日露戦争で日本の軍備は列強に追いついた・・・と思ったら、
西欧先進国は、総力戦によって、従来とは異次元の軍事力を備えるに至った。

総力戦では、国家の工業力が軍事力に直結する。
日本の貧弱な工業力では、西欧先進国の軍備に伍することはそもそも不可能だった。

とはいえ、第一次大戦中と満州事変以降の、2回の軍需主導の重工業投資により、
1940年には、西欧の2流国なみの工業力を辛うじて備えていた。
これは、歴史的にはかなりの偉業と言うべきだろう。
719名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:17:30 ID:wM55xoJ70
>>710
馬鹿じゃねーの。
弾が貫通するから破壊されない?中に乗ってる人間どーすんだよ。
装甲で跳ね返せる戦車よりも劣るに決まってるだろ。

私は戦車戦の歴史にあまり詳しくないが、日本の戦車が戦車戦で勝利を収めたのが多いとは記憶しておらんが。
戦車戦に詳しいヤツ。どうなんだ?
720名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:19:02 ID:PU/UsMpo0
>716
技術者が車載機銃は必要無いと主張して現場でもめる事は
どこの国でもある(寡聞にして日本の例は知らないw)

しかしながら多くの戦車に車載機銃が搭載されているのは
歩兵の肉薄攻撃に対抗するためには車載機銃が必要だから

車長の死傷率が突出しているのは歩兵の肉薄攻撃に対抗するためには
危険を冒してでも半身を車外に露出する必要がある為

車長が狙撃兵を恐れて車内に閉じこもるようでは
その戦車の生存は覚束ない

>717
グデーリアンの手記を読むことをお勧めする
その認識は完全に誤っている

小銃や砲の話かと思ったが戦車か・・・



閑話休題
どーも一連の書き込みは想像の産物のようだね
付き合ってくれてありがとう
もう寝るわ
721名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:38:12 ID:wM55xoJ70
>>705
それはそうでしょ?山本五十六の戦略は、米艦隊を太平洋上におびき出して逐次撃破していくのが目的だったのだから。
渡米経験のある彼はアメリカの国力を知っていた。アメリカ本土占領などはとてもできないので、海上戦力を逐次撃破して米国の厭戦気分を高めて早期講和することが彼の目標だった。
よって、一大艦隊決戦を彼は切望していたと思う。だからこそ、米国の進出を刺激するためにガダルカナルへの進出を切望したのではないのか?
722えICBM:2006/07/30(日) 00:48:26 ID:T87i4j550
>>718
WW1で欧米の軍備は近代化が進み日本は大きく遅れをとった。
それを解消するには近代化のための予算が必要だが、捻出するには師団を潰すしかない。
しかし、中国とも戦争をおっぱじめた為に師団は潰せない、装備の近代化は出来ない。
そして対米戦に至り、遅れた装備で戦う羽目になる。
それにも係わらず緒戦はよく戦ったし、海軍力は劣る面が少ない。
うーん、やっぱゼニやね、ゼニ。

>>719
冗談のような事があったという意味なのだが。
場所はペリリューで第一海兵師団が上陸に成功。
守備隊は反撃を企図し37mm95式軽戦車部隊を中心とする舞台で敵陣に突撃を決行する。
その戦闘の中で米軍のM4シャーマンは徹甲弾を射撃するが、薄い装甲のため貫通し向うに抜ける。
その戦車はそのまま突撃を続け、M4は遅延信管の榴弾に変え射撃するが、これも衝き抜け空中で爆発。
最後に触発信管の榴弾を打ち込み、やっと撃破し車体の弾薬が誘爆し砲塔が15メートルも上空に吹き飛んだ。
というエピソードがあるのだよ。

なお、この戦いでは日本軍戦車隊は壊滅し、反撃は失敗に終わっている。
723えICBM:2006/07/30(日) 00:56:48 ID:T87i4j550
>>720
>しかしながら多くの戦車に車載機銃が搭載されているのは
>歩兵の肉薄攻撃に対抗するためには車載機銃が必要だから

どうかね?
車載機銃だけで防御するには限界があるだろ。
敵歩兵が正面に集合してくれるならともかく。
そんな呑気な歩兵はいるはずないし、遮蔽物を利用し周囲に展開し、楽に戦車長狙撃だろ。
戦車を敵歩兵から守るってのは、随伴歩兵しかないってのが戦争の結論だと思うが。

>グデーリアンの手記を読むことをお勧めする
まさか電撃戦を例に出すつもりか?
あれは戦車の運用としては特殊なケースになるだろう。

>どーも一連の書き込みは想像の産物のようだね
戦史叢書に書いてる事を説明したかったが、私の実力不足だったようだ。
724名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 01:10:00 ID:fK9Kfw4m0
歩兵を軽視して戦車だけを突出させた国が中東にあった。
歩兵の対戦車ロケットにボコボコにされたけど。
有力な対戦車装備を有する歩兵部隊相手に戦車だけが突出するのは自殺行為。
戦車の装甲なんて前面以外は大して厚くない。

そのときの戦訓から中東のある国では全面に装甲を施して
随伴歩兵を自ら輸送できる変態的な戦車が開発されたわけだが。
725名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 06:01:02 ID:jdtwRzIc0
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50270998.html

新しい教科書を作る会の情けない内ゲバW
726名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 07:07:28 ID:+voY5Eqa0
>>724

オールタンクドクトリンか・・・
歴史群像によると、アレは、貧乏&人手が足りないと言う状況が生んだものらしいが・・・

もっとも、その後、対ゲリラへシフトしたので、戦車に迫撃砲を積むと言う状況を起こしたけど。
727名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 08:55:14 ID:JrFuO1qvO
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。

中学校の同窓会に行こうとしたら
「中学の時のクラスメートや先生に、愛知のキチガイ脳糞古川だなんて、わかったらどうする。
 みっともない。
 愛知のキチガイ脳糞古川の身で、同窓会なんかに行くな!」
と怒られた。

「同窓会くらい、いいだろう」と反論したら
「親の言うことが聞けないのか!」と玄関先から、家の中に
押し倒された。

脳糞古川だと、同窓会にも行けないのか?
728名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 09:45:25 ID:h6MXwo3Z0
『正論』2006年8月号の特集で、
コミンテルンの謀略に日本が踊らされ、
戦争に突入していった状況が詳細に論じられています。
是非、一読されることをお奨めします。

<特集>中国共産党とコミンテルンの戦争責任を告発する
 1.国共合作・内戦の背後で蠢いた「赤色謀略」の数々
 評論家 黄文雄
 2.尾崎秀實の虚像と実像
 国際問題評論家 瀧澤一郎
 3.「近衛上奏文」の謎
 元防衛大学校教授 平間洋一
 4.日本を泥沼に落とし込んだ米中ソ二つの反日ネットワーク
 日本会議専任研究員 江崎道朗
 5.ルーズベルト対日戦決意の「背景」最新報告
 青山学院大学助教授 福井義高
 6.防共史観確立のための謀略論考察
 獨協大学名誉教授 中 村 粲
 7.東京裁判史観は過去の亡霊だ
 上智大学名誉教授 渡部昇一
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0607/mokji.html

729名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 10:09:13 ID:TpZSwyY20
>>722
中途半端に装甲が厚かった一式中戦車は
一発で爆発炎上していたらしいね。
730名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 14:08:57 ID:OieRSFar0
>>728
ついに…陰謀史観に突入か。
陰謀史観って「何でも言えて便利」なんだよなあw 
歴史の流れは全て「ユダヤの陰謀が影で握っていた」、「薔薇十時団だよ!」、「いやイルミナティが」
不毛だ。オカルトと同じ。
731名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 14:22:46 ID:SXtKqTGb0
もともとオカルトですから
732えICBM:2006/07/30(日) 15:18:43 ID:x8p/9vni0
>>724
一般的な説明だと、イスラエルのような小国では兵士の消耗が人口の消耗=国力の低下に直結する。
なので、戦場での兵士の生存を重視するために、メルカバは兵員搭載、装甲重視が重要なコンセプトになった。
実際、イスラエルって外務省のHPだと700万弱の人口。
兵力は予備役あわせると人口の一割弱の約48万。
大変だね。
日本がイスラエルと戦うと人海戦術で勝てるね。

>>726
ウィキペディアによると、その時の戦争は1973年の第四次中東戦争で使用した戦車はアメリカの予備役に編入
されたものを供与されていたようだね。
で、酷い痛手を被ると。
最も頼りになるアメリカでさえこんなんだからイスラエルでの兵器自国生産の気持ちは半端じゃないんだろな。


・・・ここは何のスレだっけ?
733えICBM:2006/07/30(日) 15:23:29 ID:x8p/9vni0
>>729
半端じゃなく装甲が薄い95式軽戦車だと、軽機や重機で行動不能に出来そう。
けど、ペリリューでは軽戦車といえども集団で突撃してきたから猛者の集まりである第一海兵師団の
兵たちでも一次パニックに陥ったそうだ。
直ぐ立ち直って、あらん限りの銃器、機関砲、迫撃砲、速射砲で無分別に反撃したそうだ。
734名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 19:30:24 ID:OJ0w06550
735名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 09:34:53 ID:Uag03pDw0
>>722
もっと国語の勉強をした方がいい。
あなたの他のレスを見ても同じだけど、相手の質問や意図に対する答えになっていない。
誰かのいう「想像の産物のようだ」というのもよく分かる。
特殊な例があっても大勢に影響がなければ意味ないじゃん。誰も言う相手がいないから、知識をひけらかしたいのかな?
736名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 11:05:06 ID:u7qUKGWLO
まあ、よいではないか。
737名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 11:45:57 ID:WYO4NE5B0
イスラエル ・・・ ヒズボッラーに自国の兵士を誘拐され、
         兵士奪還の為に戦闘開始。
レバノン軍 ・・・ 正規国軍でありながら、政治的にもヒズボッラーに押さえ込まれ
         軍事力でさえヒズボッラー対抗出来ない為、戦争が止められない。
米国    ・・・ イスラエルの正当防衛を支持。
         レバノン軍を支援して、戦争の原因となった武装組織
         ヒズボッラーを抑制しようとしている。
ヒズボッラー・・・ 安定した平和な時期が続いて、武装組織としての存在感が薄れ
         その存在感を示すため、イスラエル兵士を誘拐。
         さらにイスラエルの兵士奪還作戦に対抗して
         自国民を楯にしながら、イスラエル民間人居住地をロケット攻撃。
         戦闘の継続でレバノン国民が多数犠牲となっても戦争維持を主張。


悪いのだァれだ?
738名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 12:54:30 ID:UvAYMrbT0
ユダヤ人絶滅に積極的加担をおこなわなかった

とうじょう
739名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 13:08:55 ID:B8pdv9Jl0
東条は河豚計画に暗黙の了解をしてて、ナチスから文句きてもつっぱねた、ユダヤ人問題に関しては
潔白なんだよなw
740名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 14:34:28 ID:CYQaLvtV0
>ヒズボッラー・・・ 安定した平和な時期が続いて、武装組織としての存在感が薄れ
>         その存在感を示すため、イスラエル兵士を誘拐。

この時点で、間違ってる。イスラエルとヒズボラはずっと小競り合いをやってたの
あんたが知らなかっただけ
741名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 16:36:43 ID:/9TtRVu+0
>>740
「小競り合いですんでいた」とも言える。まぁ、どっちにしろヒズボラのイスラエル攻撃の
策源地に自国がなっていても、ヒズボラを取り締まれない段階でレバノン政府は当事者能力
がないし、そうであれば聊か過剰防衛気味であってもイスラエルの行為は基本的には自衛権の
行使だわな。

ヒズボラを黙らせないで、イスラエルばかりを感情的に攻めるマスコミは明らかにおかしい。
742名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 22:24:53 ID:WPJ88JxX0
幕屋さん書き込み乙
エルサレムの祭は楽しかったですか?
743名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 01:10:19 ID:m9zFAutM0

東條英機に中出しされたいの。。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 15:15:26 ID:cLOD8AvD0
東條英機が「人間のクズ」であることを示すこれだけの証拠

(1)
戦時中、批判的な記事を書いた毎日新聞記者を二等兵として招集し、
37歳という高齢にも関わらず、硫黄島へ送ろうとした。
(2)
逓信省工務局長の松前重義が、東条反対派の東久邇宮に接近したために、
報復措置として彼を召集し、43歳という高齢にもかかわらず、南方戦線に送った。
(3)
陸軍内の反東条派だった前田利為を、報復措置として南方戦線に送った。
彼は、搭乗機を撃墜されて死亡したが、東條はわざわざこれを戦死ではなく戦傷病死扱いにして遺族の年金を減額した。
(4)
東條政府打倒のために重臣グループなどと接触を続けた衆議院議員・中野正剛に対して、いちゃもんを付けて強引に検挙。
中野は釈放後、陸軍に入隊していた子息の「安全」と引きかえに、憲兵隊の監視下で自殺に追い込まれた。
(5)
また中野を容疑不十分で釈放した43歳の中村登音担当検事には、その報復として召集令状が届いた。



有田芳生の『酔醒漫録』」
ttp://www.web-arita.com/
ttp://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/
秦郁彦さんの『現代史の争点』(文春文庫)の「東條英機の〈戦争責任〉」を読むと、
もし東京裁判ではなく国内法で裁かれていても「決定的に不利な立場」だったという。
容疑はチャハル出兵、陽高の集団虐殺、中野正剛以下の虐待事件、補給不備による兵士 たちの大量餓死などなど。
秦さんは書いている。
745名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 17:10:23 ID:Iz/mpcz60
ま〜た散々論破され尽したネタをw
遂にネタが尽きたかw
746名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/06(日) 18:18:14 ID:r1qy7qSS0
>>744
コピペかと思いますが、無限ループ回避のために反東條派も貢献してほしいところ。

できれば松前氏、新名氏などの行動を、東條批判派がどうやって位置づけるか教えてほしいですね。
秦先生自身の意見も知りたいなあ。
そして、あの状況のもとで、東條がどう行動すべきだと考えるかも知りたいです。

前田さんの話は特に無理があるなあ。
これも典拠が知りたいところかと。

餓死についてだけは、
東條大将にも永野さんや福留さんや富岡さんに言いたいことがいっぱいあるかと。
747えICBM:2006/08/06(日) 19:04:41 ID:uxg4ydp80
>>735
まあ、こういう板では具体的事例への反論、同調をするものだ。
それが出来ない者はレスを控えるべきだ。

たまに君のようなレスがあるが、漠然としたお説教は居酒屋で若者相手にするものだ。
酒を飲みに行け。
748えICBM:2006/08/06(日) 19:09:06 ID:uxg4ydp80
こんなのがある。

靖国合祀基準 東条元首相が厳格化

第二次世界大戦末期、東条英機首相(兼陸相)=当時=が「戦役勤務に直接起因」して死亡した軍人・軍属
に限るとする靖国神社合祀(ごうし)基準を陸軍秘密文書で通達していたことが五日までに分かった。
 文書は、靖国への合祀は「戦役事変に際し国家の大事に斃(たお)れたる者に対する神聖無比の恩典」と
位置付け、合祀の上申は「敬虔(けいけん)にして公明なる心情を以(もっ)て」当たるよう厳命。原則として戦
地以外での死者は不可としている。元首相自身の戦中の通達に従えば、戦後の同元首相らA級戦犯は明ら
かに「合祀の対象外」となる内容だ。

 文書は一九四四年七月十五日付で「陸軍大臣東条英機」名で出された「陸密第二九五三号 靖国神社合
祀者調査及上申内則」。原稿用紙二十九枚分で、原文のカタカナをひらがなに直して戦後に書き写したとみ
られる。八〇年ごろに旧厚生省が廃棄処分にした書類の一部として作家の山中恒氏が古書市で入手した。

 防衛庁防衛研究所の史料専門官は「旧陸軍の秘密文書の書式に合致し、内容にも矛盾がない」と原文を
写したものにほぼ間違いないとしている。

 文書は、戦死者、戦傷死者以外の靖国神社への「特別合祀上申」対象者として(1)戦地でマラリア、コレラ
などの流行病で死亡した者(2)戦地で重大な過失によらず負傷、病気の末に死亡した者(3)戦地以外で戦
役に関する特殊の勤務に従事し負傷、病気の末に死亡した者−の三つの要件に限定。「死没の原因が戦役
(事変)勤務に直接起因の有無を仔細(しさい)に審査究明すること」を命じている。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060806/mng_____sei_____002.shtml
749名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 01:42:27 ID:LxRB5tIr0
664 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2006/08/06(日) 23:42:42 ID:wRXUIpaA0
【マスゴミが隠蔽する真実 〜靖国編〜】

■戦犯のABCは、罪の重さの序列ではない
(A)「平和に対する罪」(B)「通常の戦争犯罪」(C)「人道に対する罪」
という【項目】であり、日本的に言えば【イロハ】である。

■日本の国内法ではもはや・戦犯・は存在しない

昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では
同時に、「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった国の過半数が決定する」と
定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、当時の成人のほとんどいってもよい
くらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動に
より、昭和28年に戦犯の赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の
反対もなく決議された。

そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を
得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放された。
このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた【戦犯】は「法務死」と
された。だからこそ靖国神社に合祀されたのである。靖国神社が独断で合祀したわけ
ではない。

 ●1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
 ●1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
 ●1953年(昭和28年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
 ●1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
          (以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)

http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
750名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 02:12:26 ID:kHGdvjFX0
>えICBM

リアル工房?
751名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 10:54:46 ID:QI50pnBe0
えICBMタンもついにリア工扱いかw
夏だねぇ・・・
752名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 12:00:45 ID:45DD/k/Z0
論理展開が高卒レベルな香具師による自称高学歴自慢が始まりまつ↓
753名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 16:04:02 ID:kb6SRakr0
>>750
ちょwおまっw
彼は戦史叢書の開戦の経緯に詳しいサヨクでつよ。
おっさんでつw
754名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 16:34:36 ID:QI50pnBe0
最近のえICBMタン見てると(彼を初めて見たのは軍板だが)サヨクという気はしないけどなw
755名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 21:02:02 ID:a5twxX0i0
「2chの基準」からするとそうなるんだってさw
おれも面倒だから自称サヨクって最初から紹介しているぞ。

自衛隊承認派なんだけどね。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 21:29:00 ID:aQyr/c1K0
2chのサヨク=旧民社党
一般人のサヨク=社民党
757日本人 :2006/08/07(月) 21:31:26 ID:GsFq63rw0
東條が8月15日に切腹してたらどうなったの?
758名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 21:52:33 ID:8swgJZ8uO
裁判中 東條靴で叩かれるシーンは笑えたけど
759名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月) 23:17:49 ID:grjGCfy/0
>>757
天皇を免責したいGHQが慌てます。
760日本人:2006/08/08(火) 09:42:42 ID:fv8bn9pV0
「免責」という言葉、広辞林、角川辞典、金田一京助の国語辞典を見たが
出てない。何故?
761名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 11:44:24 ID:DzA+VYU/0
東条さんのことそろそろ許してやろうよ
762日本人:2006/08/08(火) 14:34:23 ID:fv8bn9pV0
 小学校の校長だったらぴったりな男。
763名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 15:57:31 ID:J9uzw9thO
東條閣下万歳
764名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 18:44:50 ID:yDhxpVVY0
まあ、昭和天皇は東條を買ってたそうだが、なんかツマンナイ奴という印象しかないし。
結果的に、アメリカにもソ連にも中国にも手玉に取られた無能な奴ってイメージしかないな。

やっぱ、昭和天皇の人物趣味とはあわないな。というか昭和天皇は人を見る目があったのか?
(まあファンから見れば「あった」ということになるだろうが)
765名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 20:02:41 ID:ucsEZbBd0
つまんない男だから評価してたんだよ。
東條の才能を評価してたんじゃなくて、よく報告する、嘘を言わない、言われたことは実行する
点を評価してただけ。
昭和天皇の観察眼は結構確かだと思うよ。
766名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 21:20:10 ID:4gMbx4Ly0
つまらない男じゃなかったら満州に島流しにあった時点で東條の人生は終わってる。
767名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 21:27:35 ID:yDhxpVVY0
>>765
ある意味同意はするが。

まあ、しかし、そういう男に総理大臣や陸軍大臣やら参謀総長やらを
兼務させてまでやらせるというのもなんだかなあ、という感じ。
そんな男に、海千山千相手の戦争を任せるというのも。

まあ、大体「四方の海皆同胞。。。」とか言う昭和天皇の開戦決意の歌自体が
ずれてるわな。

768名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 21:46:44 ID:RQQdVChG0
一般人は知らなくとも、当時の日本の中枢にいた人物で
日本が欧米相手に勝てるなんてマジで思っていたのがどれだけいたか。
追い込まれてやむなく始まった戦争だし。
そんな状態でトップになりたいやつなんてそうはいない。
あいつでいいや的な感覚で押し付けられたってのが真相のようなきもするが。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 21:55:38 ID:ZCl3pOAm0
>>765
                       貴様!日本人じゃないな!?
畏れ多くも天皇陛下が御親任あそばされた東條閣下に対してその言葉は何だ!
         腹を切ってお詫び申し上げろ!
できなければ                 朝鮮に帰れ!
770世界@名無史さん:2006/08/08(火) 21:55:58 ID:0+eJV/Di0
で、東條は「日中戦争」を拡大させた責任ってあるのでしょうか?

マジレス希望です。
771名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 22:01:59 ID:RQQdVChG0
まぁトップであるが故に無いとはいえないでしょうが、
この日中戦争だけを見た場合、一番責任重いのはアメリカでしょうね。
772名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 22:16:25 ID:AD6gqqjW0
>>770
東條は関東軍の首脳として拡大派です。
このとき、日中戦争拡大に賛成したことは、
東條の生涯を通じて最大の失敗でしょう。
関東軍の既定方針もあったでしょうが、
東條は関東軍の参謀長として責任は免れないと思いますよ。

なお、私は反東條派ではなく、このスレ常駐の東條擁護派です。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 22:18:15 ID:AD6gqqjW0
>>770
連投スマソ。
ちなみに、昭和陸軍最高の能力を持つひとりだった東條が、
重要な戦略判断を理由なくまちがえたのは、このときだけだと思いますよ。
774名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 22:54:15 ID:ZCl3pOAm0
>>771
所謂「日中戦争」を戦ったのは日本と国民党、中共
アメリカは直接関係ないだろ
日米開戦の直接原因は三国同盟と仏印進駐なんだから
775名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:03:08 ID:JrT5/XQ20
>>774

遠因を探ると日中戦争は避けられんけどね・・・

>>773

東條が首相前は対米強硬派だったのは?
まぁ、東條っつか、陸軍全体と言えるが。
逆に、漏れは強硬論と原則論振り回した東條より、曲がりなりにも軍部を抑えられた松岡を評価するが・・・
どっちがより現実を見れたかと言われれば・・・微妙かな?
776名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:15:08 ID:yDhxpVVY0
>>770

>で、東條は「日中戦争」を拡大させた責任ってあるのでしょうか?
というか「日中戦争」という括りに意味があるのか?実態があるのか?
という点を先ずはっきりさせてほしい。

もし「日中戦争」と呼ばれるべきものがあるとしたら「どの時点で始まったか?」
「相手は誰なのか?」、「終戦はいつで、相手は誰か?」を明確にしてほしい。

個人的には「シナ事変」はあったし、第2次世界大戦の範囲に後に後に含まれた
という認識だが。途中に幾つか断絶もあるし「日中戦争」という言い方は非常に
ミスリードだと思う。
777名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:16:01 ID:AD6gqqjW0
>>775
松岡は天才だけど、突出しすぎて周囲がついていけないからねえ。
東條も、きちんと海軍が情報をくれていれば、戦争回避も可能だったような気がしますよ。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:18:53 ID:JrT5/XQ20
>>777

うーん・・・そこはちょっと難しいんじゃないかな
いや、海軍と陸軍の仲の悪さは置いておいても、支那(というか満州だな)において、陸軍は犠牲を払って手に入れた
というのが、陸軍の弁だよね?

で、東條はその代弁者だし、彼の義理堅い性格から考えても、情報があっても、対米強硬論は取り下げられないと思うんだけど。
779名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 23:22:17 ID:+mIc4ZKT0
>>772
ちなみに関東軍参謀長は政治決定に口をだすことはできないんだけどね
東条はこの時、派閥争いの余波で満州に左遷中
1938年に、これまた派閥争いの余波で陸軍次官に就任してから
陸軍省の一員としとて政治決定に関与する立場になった

東条の発言で賛成とか反対とかいう記述は、おそらくは1940年の陸
軍大臣就任後のものだと思われます
780世界@名無史さん:2006/08/09(水) 08:17:23 ID:8t+Ciw7t0
>もし「日中戦争」と呼ばれるべきものがあるとしたら「どの時点で始まったか?」
「相手は誰なのか?」、「終戦はいつで、相手は誰か?」を明確にしてほしい。

日本語が分からない人は返答不要です。別に論争したいわけではないので。

マジレスのみ希望です。
781名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 08:22:19 ID:N1w81RT30
>>780
論争ではなく、議論の前提を明確したいだけですが。
そしてこれは意地悪な難問というより、「日中戦争」という
言葉を使う人なら当然即答できるはずですが、不思議ですね。


あなたが引用しなかったレスの結論をもう一回い引用するわ。

>「日中戦争」という言い方は非常にミスリードだと思う。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 11:40:59 ID:qQoOk0Pd0
「日中戦争」という用語の説明を求められてまともに答えられない素人を
何時までも相手にするのは如何なものかと・・・

780は「日本人」とかいう在日コテじゃねいの?
783名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 13:58:20 ID:VkSAKHXT0
支那事変の戦線拡大を望み早期和平阻止を行った時の内閣に問題があるが
当時関東軍参謀長だった東条も戦線拡大を狙って、トラウトマン工作を行っている最中に
陸軍省へ蒋介石と絶縁し、新たな新日政権樹立が必要である。と報告している。

この報告から10日ほど経って、和平条件の見直しが行われたわけだが、
この件に関して彼が一枚噛んでいる事実は疑いようのないものである。
784名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 19:24:19 ID:f5fPGIwV0
では、「日華事変」について定義してくれ
785名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 19:31:37 ID:xFf2Fr+X0
>>784

とりあえず
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E6%88%A6%E4%BA%89
ここを読めば。戦争の呼び名の混乱にいついての見取り図が得られると思う。

まあ、「日中15年戦争」論者が少数派になってよかったわけだが
昔は、そういうアホが沢山いたんだよな。

786名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 19:38:44 ID:xFf2Fr+X0
>>784
あ、あとふつー、支那での事変だから支那事変のほうが適切だとおもう。
個人的感想だすが。
787日本人 :2006/08/09(水) 20:29:59 ID:0L1zYj+f0
職業軍人は「事変」の時はお手当てをもらってた。「戦争」になるとなくなった。
自衛隊のイラク進駐もかなりのお手当てもらってた。
788780:2006/08/10(木) 03:49:41 ID:7KvNDfQp0
しばらく間があくとエライ言われようだな。


783さん、親切に回答ありがとうございます。感謝します。

この程度のことなら別に議論の前提を固めなくとも、普通の人は会話はできるわけ。

あえて「拡大」って言葉を入れてる訳だから、盧溝橋とかは外れるってのぐらい分かるべや?

人と普通の会話ができるようにした方が人生の幅が広がるよ、きっと。




789名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 12:52:03 ID:WdpDxnTs0
>>788
上にあるWIKIを見てもだけでなく、「日中戦争」についての発端や期間その他について論者に
よって諸説あるのはどうしようもない事実なので、「無知」を「普通」と言い換えても意味はな
いともう。

そうだね、当たり前の質問に切れないようになれば、貴方も少しは
>人と普通の会話ができるようにした方が人生の幅が広がるよ、きっと。
だと思う、同感。リハビリがんばってね。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 12:55:19 ID:WdpDxnTs0
もっと具体的にいえば、マスコミの「日中戦争」は多くの場合、満州事変以降だし、
第二次上海事変を発端にあげる人もいる。これをあいまいにして議論をしても混乱を
生むと思うんだが。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 16:40:07 ID:JNdbRI1jO
東條閣下は偉大です。
異論ある人?
792名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 22:42:35 ID:ofKLC4km0
仏印で大陸指を無視して武力進駐をやらかした
富永や佐藤賢了らを重用した偉大な人ですね
793名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 00:22:15 ID:RoDKmPM0O
開戦責任も敗戦責任も問うつもりは無いが
敗北が必至になってもその愚策のせいで犠牲を増やした責任は重い
どうして策も無くいたずらに犠牲を増やしあそこまで戦争を引っ張ったのか?

また人間性の低さや国の私物化による親族や手下への優遇、
正論を問く人間(自分への反対意見を言う人間)を最前線に送ったり憲兵を使って殺したりと酷かった
遺族年金すら私的に法を曲げ減らしたり正に非人の所業


東京裁判での態度こそ立派だったが元々の本人の意思ではなく
笹川氏からの再三の説得にようやく応じたもの
(笹川氏は戦前戦中と東條にあらゆる弾圧をされていたにも関わらず国の為、
天皇の為に身勝手な東條を持ち上げ説得した。
敗戦しても自決する事無く、逮捕間際に自決未遂を起こすにとどまった身勝手な東條が東京裁判で保身に走ると思った為。)


しかし東條って人間は醜いな。

今村大将や栗林中将などの素晴らしい軍人が指導者だったらまだ違っただろうに。
東條は能力ではなくおべっかで部下を選ぶ愚将だった為、親しい部下は富永や牟田口の無能の味方殺しだけ




流石にここまで酷い首相はもう出てくる事は無いだろう
794名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 00:24:34 ID:KQjX6S0o0
>>749関連

名前:[名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日:2006/08/10(木) 19:08:36 ID:ZaseewgU0
バラマキ歓迎朝日記事
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48827.jpg.html
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48828.jpg.html

(ダウンロードできないときは時間をおいてみてください)

どちらも朝刊一面トップ記事。28年の赦免決議はちっこいベタ記事しかなくて社説、コラムでも触れてなかったんで省略。
逆にいえば決議に朝日は文句言ってなかったということだね。

朝日新聞昭和三十三年三月二十六日
A級戦犯措置 関係国と公文交換 個々に赦免、減刑

朝日新聞昭和三十三年四月八日
A級十戦犯、赦免される

(参考動画・チャンネル桜)
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB (2m17s以降を参考に!)

795名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 01:12:38 ID:a+RfUH8h0
>>793
東條への見方は全面的に賛成。でも、そこまでいけば、やはりトップとしての責任は問えるような気がする。あくまでも国内問題として。
彼を賛美する人間の気持ちが分からん。もちろん、いろんなエピソードも残っていて、彼を支持するような話もあるだろうが、トップとしての評価はあくまでも結果でなされるべきだろう。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 08:53:09 ID:Hwf4fdFj0
>今村大将や栗林中将などの素晴らしい軍人が指導者だったら

未知数としか言えないな。
政治家のトップとしての能力は、人柄や軍人としてじゃないから。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 10:35:44 ID:kp9gYljj0
>開戦責任も敗戦責任も問うつもりは無いが
>敗北が必至になってもその愚策のせいで犠牲を増やした責任は重い
>どうして策も無くいたずらに犠牲を増やしあそこまで戦争を引っ張ったのか?

東條の戦略上の愚策って例えば何?

>敗戦しても自決する事無く、逮捕間際に自決未遂を起こすにとどまった身勝手な東條が東京裁判で保身に走ると思った為。

東條逮捕当時の状況は、今でも見解が分かれていて決定的なものがないのだが。
そもそも、東條は自決するつもりがなく、裁判を受けて国家弁護をするつもりだったという意見もある。

>今村大将や栗林中将などの素晴らしい軍人が指導者だったらまだ違っただろうに。

今村は満州で暴走していた前科があるが…。
798名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 10:37:50 ID:BAC7quTI0
>>793
それではいつ終戦に持ち込めと?
マリアナが陥落する前に降伏するのは極めて困難だったと思うが。
799名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 12:24:19 ID:5X5HQfGr0
戦争やってて降伏するのはいつだって困難だけどね。
結局御聖断を頂く以外に手がなかった訳で、別に史実のタイミングなら
困難じゃなかったわけじゃない。
800名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 12:35:58 ID:RoDKmPM0O
勝ち目も無い上に犠牲ばっかり増やし続けての戦争継続は愚策
たとえ困難でも水面下で和平交渉をもっと頑張るべきだったはず


敗戦時ではなく逮捕直前になっての自決未遂って事実があるのに
国家弁護するつもりだったなんて後付けの妄想だろ
しかし東條狂信者は何でもありだなw



まあ東條の代わりなら東條の手下(いわゆる三奸四愚)以外の誰がなってもマシだよ

801名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 12:42:47 ID:+wUZLE+kO
東条と石田三成て同じタイプやないか?

自分が認めた相手の言う事は聞くが、少しでも合わないと潰す。
綺麗事並べて、自信の延命の言い訳…

全体での損得勘定よりも、希望的観測重視(自分の考えが正しい。あるいは世間に支持されるはず)

実力よりも、権威や肩書きを重視。
やばくなるとテンパって冷静な判断下せない。

802名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 13:03:31 ID:+XTKTpZH0
日中戦争が始まったときの首相って・・・・

こんなの考えたら
中華人民共和国ってなんの目的で叩いているのか
丸わかりじゃん。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 13:20:28 ID:kp9gYljj0
>>800
>勝ち目も無い上に犠牲ばっかり増やし続けての戦争継続は愚策
>たとえ困難でも水面下で和平交渉をもっと頑張るべきだったはず

東條は1944年のサイパン陥落後に解任されて予備役になってる。
で、どのタイミングでどんな条件を出したらアメリカが乗ってくるんだ?

>敗戦時ではなく逮捕直前になっての自決未遂って事実があるのに
>国家弁護するつもりだったなんて後付けの妄想だろ

お前こそどんな史料を根拠に「後付の妄想」なんて言ってるんだ?
804名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 13:26:43 ID:5X5HQfGr0
ま、他の誰かならともかく、生きて虜囚の辱めをといってた人が
捕まって裁判じゃ話にならんわな。自決するつもりでスタ、って、
自決は出来れば麗しいって努力目標じゃないんだから、
失敗すること自体が恥ずかしいことには変わりない。

弁論張るつもりだったとかなんとか言っても、そもそも敵の手に
落ちること自体を否定してたんだからなぁ。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 13:37:42 ID:RoDKmPM0O
どんなタイミングでも和平や停戦の外交努力は出来る

それに本当に国家弁護しようとしてた人間なら逮捕直前に自決未遂する訳も無い

本当に逮捕直前まで身勝手な人間だな東條は
笹川氏による説得が無かったら東京裁判での立派は態度は無かったよ

「(説得で)目が覚めた。笹川君のお陰で清々しい気持ちで死ねる。」と言い残したそうだが確かに最後はそれなりに立派だった

東條のマシな所はそんなとこ位か
806名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:14:12 ID:ZKtiuaqx0
東條さんが次官になった頃は次官>師団長になってますよね。
中央にいて軍政に関与出来る将軍の方が上って感じ。
ちなみに昭和15年以降、師団長にさせられる将軍さんって飛ばされた将軍
という印象があります(汗)
事実、ヤバそうなポスト(激戦地)の師団長って左遷ポストとみなした人事
を当時の陸軍中央はやっていたんじゃないですか。
ちなみにそういう流れから、東條さんも師団長やってませんのでは。
807名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:19:24 ID:SQAFXKh40
東條の愚策

・憲兵の政治(私的)利用
・側近の選択ミス(富永、サトケン等)
・首相兼参謀総長兼陸相でありながら航空戦力の充実を果たせず
・敵対者を徴兵で戦地に飛ばす(松前重義、新名丈夫)
・ドイツの国力を見誤る(ソ連に敗退)
808名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:31:03 ID:8LmDiLyy0
>>805のようなイタイ発言はネタで言っているとしか思えないんだが。
>どんなタイミングでも和平や停戦の外交努力は出来る

連合軍の無条件降伏が決定されたのが何時かも知らなさそうだねw
809名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:31:19 ID:2zbhByJe0
東郷平八郎→御神体
乃木希典→御神体
勝っていれば東條だって神様になっていたに違いない。山本五十六も。
いいかげん許してやれよって平民が言うのもおかしいけれど、敗戦の
責任は取ったんだから、いいんじゃねえの。
810名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 14:33:45 ID:FCk0JEas0
>>805
ついでに、自殺する前に靖国の合祀基準を自決者にまで拡大するよう提言していたそうな。
戦時中は合祀資格を戦病死に厳しく限定せよなんて命令を出してたくせにさ。
811名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 15:29:55 ID:+XTKTpZH0
ミッドウェー開戦前に和平持ち込んだら
勝ちだったわけか????
812名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 15:31:16 ID:RoDKmPM0O
吉田茂は水面下で和平交渉してたね
戦争に非協力的とかで逮捕されたが

海外には和平交渉の為にいきなり相手国に乗り込む人もいた

東條は無為無策のまま多くの国士を死なせた国賊
外交努力も足りなかったな
813名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 15:51:42 ID:BAC7quTI0
>>811
ハルノートの完全受諾と賠償金の支払、開戦責任者数名の処罰という条件なら
米国も和平に応じたかもしれないな

>>812
外交努力と大雑把に言うけど、和平成立の見込みがあるとでも思うのか?
終戦間際に至っても最高戦争指導会議はポツダム宣言受諾の決定ができなかったわけだが
絶対防衛圏が破られていない状況で、降伏への道筋を作るのは極めて難しいと思うが?
814名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 16:08:40 ID:Hwf4fdFj0
>>813

戦争始めた状態で、ドイツも降伏させてない状況なら厳しいな。
逆に、ドイツが快進撃を続けていたという「IF」なら、日本側が折れないだろうし。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 16:15:37 ID:cQrsJtqn0
>>812
>吉田茂は水面下で和平交渉してたね
誰と?
816名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 16:31:41 ID:RoDKmPM0O
見込みを自ら作るレベルじゃないと
交渉なんて元々難しいんだからな
絶対防衛圏とかのレベルじゃなく勝ち目が無い時点で和平交渉も模索しないとダメでしょ
「転進」とか馬鹿丸出し言葉なんか使ってないでさw

まあ愚策失政続きだから東條の力量じゃ到底無理ってものかも知れんがな

まあ愚将東條が上に立った時点でどうしようも無かったって事か…
817名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 16:35:44 ID:+XTKTpZH0
>>815
ミスターX
818名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 16:36:42 ID:Hwf4fdFj0
>>816

東條の失政っつか・・・近衛の失政つか、犬養が統帥権をry
と言う風に繋がっていくので、東條だけを責めるのはどうかと思うが。

個人的には、5.15で高橋是清が殺されたのがデカイとおもふ
819名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/11(金) 17:07:01 ID:PEAOhH3r0
>>806
確実に東條に師団長として中央から送られた田中新一が指摘するように、
外地に派遣された将軍には東條とぶつかったといいふらして、
格好を付ける場合が何人もいたようですね。
実際には、東條はそんな人間の存在など知らなかったりする。

ちなみに東條は師団長より格下の第24旅団の旅団長をしています。

>>812
吉田茂が和平交渉に動いて逮捕されたのは、東條が辞職した後ですね。
それまでの東條が打った手は、独ソ和平斡旋だったと思います。
和平交渉は裏で着々とやっていた訳で、
ただ、それを自己顕示欲の強い誰かのように、いいふらさなかったのかと。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 17:30:55 ID:kn2J5Ak70
>>815
秋月にイギリスに和平交渉に行けと言われたっけ。
だが軍に別の動きを察知されて捕まり牢屋に入れられた。

軍部は終戦主義者を全員検挙して牢屋に入れて終戦させないようにしていたらしい。
指導者が部下を抑えられなかったということを良く聞くが、
そういうのは身から出たサビだ。
戦争反対者を戦地に送ったり、牢屋に入れたりすれば当然そうなる。
821名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 17:31:05 ID:d5LPdHEB0
>>819
東條が師団長の経験がないというのは何か訳ありなのかな?
822名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 17:33:00 ID:Hwf4fdFj0
そういえば、水面下では、ローマ法王にも和平工作頼んでなかったっけ?>日本
ソ連からの仲介は有名だけど。
823名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 18:06:53 ID:+XTKTpZH0
だいたい61年後の今日でも
アメリカ自体が民主主義の〜っていうお題目で
世界各国攻めまくっているじゃん。

結局何がしたいのかわからんが東条英機や
A級戦犯という名の人たちに罪なすりつけるのは
どいうこっちゃとおもうよ。
824名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 18:18:41 ID:kn2J5Ak70
>>823
それは万引きして捕まったけど商品は返したから俺悪くないよ!って論理か。
825名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 18:38:59 ID:BAC7quTI0
>>824
それは全く違うんじゃないか?
戦争の善悪は問えない以上、戦争責任なんてものを追及しても
結局勝者による一方的な断罪にしかならないという意味だと思うが?
826824:2006/08/11(金) 18:48:22 ID:So+7I8Gd0
>>825
そうだな。ちょっと言い過ぎたかな。

戦争の善悪、難しい問題だよな。
これからの時代は戦争が起きても、できるだけ和平を模索できる道が残されるようになって欲しいものだ。
827名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 18:50:44 ID:5X5HQfGr0
>823

罪を擦り付けるってゆーのはどーかと思うよ。
東京裁判が無効だ!という主張は別にアレだが、かといって
国内で他にきちんと評価がされたわけでもないからなぁ。

控えめに言っても罪がないとはいえんがな(´・ω・`)
というあたりだな。
828名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 19:48:29 ID:cQrsJtqn0
>>827
戦争に対して責任はあっても罪はないだろ
829名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 19:55:49 ID:+XTKTpZH0
アメリカの非戦闘員の殺戮に関しては黙認なんですかねぇ?
830名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 20:20:19 ID:5X5HQfGr0
>828

戦争するのに兵士に戦時国際法の教育をやってねーのは十分罪だと思った。
全部とは言わないが、せめて軍曹以上には捕虜の規定くらいは教育しとけと。
831名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/11(金) 20:52:17 ID:PEAOhH3r0
>>830
余人はともかく、その点では東條は努力したよ。
戦陣訓はそのためのものさ。
832名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 21:59:51 ID:fMmYKlpc0
誤魔化しまくりの嶋田も
子飼い同様だからって野放しだったな
833名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/11(金) 22:12:06 ID:PEAOhH3r0
>>832
悪いが、山本を別として海軍で一番使えたのが嶋田。
嶋田がだめなら、海軍にまともな人材はいない。
834名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 23:26:07 ID:5X5HQfGr0
>831

ハーグ陸戦協定に勝負しかけているようなあれが努力‥‥?
ユニークな意見だな。

ユニークすぎてちょっとついていけんがな (´・ω・`)
835名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 00:49:42 ID:i6pzH9Gt0
>>831
教えを請いたい。どのような努力があったのか知りたいので。
836名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 01:00:39 ID:Cdp0CIIQ0
>>820
対米和解を考えるのはまあいいとして、本国政府の意志と乖離して
勝手に交渉を始めるようではぶち込まれても仕方ない。
二重外交の元凶。アメリカの心証と日本の立場を悪くするだけ。善意の馬鹿。
837名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 01:31:11 ID:9o69i/vQ0
>>834
戦陣訓は、泥沼化する日中戦争で兵士の士気が弛緩し、
現地人への略奪暴行などの非行が相次いだことへの対策として、
引き締めのために出されたものでしょ。

このあたりとか。

>六 敵産、敵資の保護に留意するを要す。徴発、押収、物資の燼滅等は規定に従ひ、
> 必ず指揮官の命に依るべし。
>七 皇軍の本義に鑑み、仁恕の心能く無辜の住民を愛護すべし。
>八 戦陣苟も酒色に心奪はれ、又は慾情に駆られて本心を失ひ、皇軍の威信を損じ、
> 奉公の身を過るが如きことあるべからず。深く戒慎し、断じて武人の清節を汚さざ
> らんことを期すべし。


838名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 01:58:02 ID:5iw9Aa5e0
いろんな資料から東條のいろんな面が見えてくるが、主観によらない事実のみから人物像を類推するべきではないのか?所詮、手記は書き手の主観が入るので、事実を正しく伝えているかは疑問がある。
東條擁護派は、そんな中から都合の良い資料や手記だけを選択しているように思える。
戦争全体においては、海軍と陸軍の戦略の違いよって東條の思い通りに進まなかったこともあるだろう。
しかし、サイパン、レイテ、ルソンなど陸軍が勢力下においていたこれらの拠点の防備が遅れたのは何故か?
東條擁護派のいうように東條自身が戦局や戦争の全体像に正しい認識をしていたならば、これらの拠点の防備が遅れたことと矛盾する。
陸軍主張の戦略を進めるならば、当然これら拠点の要塞化は最重要課題のはずであるのに。
結局、東條に、東條擁護派が主張するような見識はなかったと思われる。
839名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/12(土) 02:26:30 ID:pG51Hsnq0
>>834

戦陣訓がどんなもので、なぜできたかはかなり有名な話と思っていたが、
意外に知られていないのだな。
「生きて虜囚の…」のインパクトが強すぎるのかもね。
俺の意見がユニークと思うなら、戦陣訓を最初からよく読んでみるといい。

捕虜は虐待してはいけないとか、住民に略奪暴行してはいけないとか、
まともな部分のほうが多いのさ。
837氏も書いているように、もともと、そのためのものなので。
840名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/12(土) 02:29:31 ID:pG51Hsnq0
>>838
サイパンは陸軍の勢力下ではないですよ。
海軍の勢力下です(だから南雲さんが司令官)。

ちなみに、サイパンの防備を海軍が放棄したために引き継いだのが東條で、
レイテ、ルソンまでは手が回りません。
841名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 04:11:50 ID:Cdp0CIIQ0
そもそも東條は海軍作戦に容喙できない。統帥干犯になるから。
これじゃ戦争が出来ないってんで、
陸海指揮一元化のために動けば東條幕府と批判される始末。
842名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 05:37:43 ID:6rh+qu/a0
そんな常識レベルのことを今更?
843名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 07:29:31 ID:sA/PDoe10
統帥権干犯なんて難しい言葉使うからややこしい
自分の縄張りから他者を排除したい、所詮はお役所同士のセクショナリズム
844名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 08:52:47 ID:fvoK+nm50
アングロサクソン世界に楯突く奴は葬り去らねばならない。当時の日本の指導層
もこのブロックの厚さに泣いたんだろう、今も変わってないがな。
845名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 10:45:30 ID:7JinaJGJ0
ユダヤ民族を助けた人の一人だろ。

当時の日本人だって少なくとも人種差別撤廃
の機運が高かったんだし
846名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 10:53:05 ID:S8t1b0P90
東条は一官僚、一師団長レベルの人間、言うなれば「組織の歯車」としては
優秀な人間だったんだが、それが国のトップに立ってしまったのが悲劇だな。
847名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 11:11:36 ID:AMCAH2AR0
>839
> 捕虜は虐待してはいけないとか、住民に略奪暴行してはいけないとか、
> まともな部分のほうが多いのさ。

そんなのはどこの国の軍隊にも書いてあるよ。日本と同じく、きちんと
守られていたとは言いがたいけどさ。
しかし、さすがにあそこまで投降を禁止するようなのは他に知らん。
848名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 11:27:32 ID:Cdp0CIIQ0
戦陣訓を破ったからといっても別に処罰されるわけじゃない。
軍規と違って法的としての効力はゼロ。
849名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/12(土) 11:45:57 ID:pG51Hsnq0
>>847
ハーグ陸戦法規は自軍を投降させないことを禁じてはいないからな。
後は国内問題だよ。
850名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 11:46:14 ID:AMCAH2AR0
だから、戦陣訓からすれば日本兵は捕虜になることはありえないんだから、
捕虜に関する諸々のことを教えていないのが問題ってのが理解できていない
ようだなぁ。

大体、>848のようなことをいうなら、そもそも>839のようなことは
なんの効力もない話だ。その部分にしたって、起こしたのは今村だ。
生きて‥の下りは東條が追加したんだから、擁護のしようのない話だ。
851名無しさん@お腹いっぱい:2006/08/12(土) 12:20:07 ID:pG51Hsnq0
>>850
俺は839=849だが848ではないよ。

降伏を禁じた残酷さはわかっているが、ハーグ陸戦法規は捕虜の権利を定めた訳で、
自軍の兵士に捕虜になっていけないといっても陸戦法規違反ではない罠。
だから、戦陣訓が戦時国際法の浸透(敵国捕虜、住民の保護)を図ったものというのと、
あなたの意見は矛盾しないのではないかねえ。

それに戦陣訓は陸軍大臣名で伝達されたのだから、
その功罪は一切が東條の責任というのがあたっているかと思うが。

ところで、「生きて…」のくだりを東條が追加して、
よいところはすべて今村が書いたというのは知らなかった。
ちょっと調べたが典拠がわからなかった。
お手数だがソースを教えてい欲しい。
852名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 12:56:49 ID:7/Ixl9330
権力を持った人間が寵愛的人事をするだけでもうダメダメ。

本国の意図が気に入らんからといって、現地でマイルールで突っ走った
富永は一時的に処罰されたが、あとは順調に出世した。
サトケンに至っては具体的な処罰は一切なし。東條のおかげで。

これじゃ本国の意図に従ってまっとうに任務を遂行しようとした
西原少将らの立場が無い。
正直者が馬鹿を見て、自分の栄達しか頭にない連中がのさばることになる。
組織がしようもないものになる根本的原因。

国が生きるか死ぬかの時期の、しかも憲兵あがりの陸相のくせに
人格か知能に問題があったんじゃないのか。真面目な話。
853名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 13:45:12 ID:yQU8/pJ50
>>851
>ちょっと調べたが典拠がわからなかった。
>お手数だがソースを教えてい欲しい。
ソースなどない 東條が追加したに決ってるだろ
854名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 15:17:42 ID:gEKp9hHT0
まあ、戦陣訓には、それを必要とする事情があったのだね。
実際、日本人の捕虜は捕まって尋問されると「よく喋った」という
証言がある。驚くことにこれは日露戦争のころから。

>>847
>しかし、さすがにあそこまで投降を禁止するようなのは他に知らん。
いやいや、ソ連の独ソ戦当時にくらべらたら日本の戦陣訓なんあてヌルイですよ。
あまりにヌルイ。

味方の督戦隊に背後から高性能機関銃で狙われながら、古い小銃で敵に突撃するロシア兵。
ふつうに考えれば高性能な機関銃こそ敵に向けて使用すべきだともうのだが。

あるいは、第2次上海事変当時の国民党軍の兵隊、立てこもるトーチカに鎖で体を縛り付けて
日本軍に抵抗したそうです。(鎖で縛ったのは自発的だったという話もある。)

評判の悪い戦陣訓だし、たしかにとんでもない代物だけど、なんか「大陸スタンダード」
からすればまだまだヌルイとおもいます。
855名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 15:51:11 ID:6rh+qu/a0
>>853
オマエ自分がそういわれて納得できるのか?
856名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 22:49:22 ID:a38JAtxfO
>>852
全くその通りですね

東條は人間として問題あり過ぎ

あんなのが上に立ったら国も傾くわなw
857東条英機 ◆/mR6zOub6o :2006/08/12(土) 23:02:20 ID:IzzL1FSD0
>>138
お久しぶりでございます。近代史板ができていることを知らず
ご迷惑をおかけしたしだいであります。
充電期間を経て復活して参りました。今後もよろしゅうお願いします。

東条英機のオールナイトニッポン
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1155389323/
858名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/12(土) 23:32:32 ID:AI9y2iY+0
>854
それの対抗策は「氏ね」じゃなくて「喋るな」だと思うが・・・
859名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/13(日) 01:11:30 ID:bvvQFgKp0
相対論が私をダメにする! もとい、世界をダメにする!

・・・国辱の闇・・・原子爆弾投下はなかった・・・
【戦争】1945年8月6日 8時15分 原爆の日【平和】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1154816285/

論客万来・祈完全燃焼
860名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/13(日) 10:34:26 ID:wdRNeuNR0
皇軍には天皇という心の鎖がある
861名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 00:06:26 ID:mqhn4JuM0
>>858
敵の捕虜になるなというのは、米国の食料や武器が圧倒的に豊富なことを知ると
日本兵士が悲観的になってしまうという理由もあったような
862名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 00:09:56 ID:ri9JUqd70
>861
だったらますます「氏ね」はまずいだろ
863名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 12:10:50 ID:V7dzw+AZ0
そもそも戦闘で捕虜を取り返せる可能性なんかないだろ。
864名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 14:00:46 ID:SBoOvAXW0
普通は捕虜交換で取り戻せる。
が、日本兵は捕虜として使い物にならないし、そうすると相手も
捕まったら最後ということで何でもやるようになる。
捕虜規定ってのはそういうのを避ける為にもあって、日本も
ハーグ陸戦協定を批准していたんだけどね。国のトップがアレだから
大した意味はなかった。
865名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 20:22:09 ID:D9NTYhuG0
リンドバーグ日記の抜粋
*各地の太平洋戦線で日本人捕虜の数が欧州戦線に比し異常に少ないのは捕虜にしたければいくらでも捕虜に出来るが、
米兵が捕虜を取りたがらないから。手を上げて投降してきても皆殺しにするから。
*あるところでは2000人ほど捕虜にしたが本部に引きたてられたのはたった100か200だった。残りのの連中にはちょっ
とした出来事があった。それを知った戦友は投降したがらないだろう。
*捕虜を取らないことを自慢する部隊がいる。
*将校連は尋問の為捕虜を欲しがる。捕虜1名に付きシドニーへの2週間の休暇を出すとお触れが出た途端に持て余す
ほどの捕虜が手に入る。懸賞を取り消すと一人も手に入らなくなり、つかまらなかったと嘯くだけ。
*一旦捕虜にしても英語が分かる者は尋問のため連行され、出来ない者は捕虜にされなかった、即ち殺された。
*捕虜を飛行機で運ぶ途中機上から山中に突き落とし、ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告。ある日本軍の
野戦病院をある部隊が通過したら生存者は一人もいなかった。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm
http://sapporo.cool.ne.jp/rati_yurusan/#label4
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm
866えICBM:2006/08/14(月) 20:41:57 ID:9tlm6gpU0
日本兵捕虜は、捕虜になった際の教育を受けていないため、尋問で軍の重要な秘密を容易に話した。
大戦初期の頃は米兵による捕虜日本兵殺戮は多々あったが、徐々に情報収集の為の捕虜捕獲が重要性が浸透する。

連合軍側は組織的に日本軍捕虜や日本軍遺棄資料から軍事情報を集めるシステムを確立した。
このシステムの中核になるのが日系二世であり、彼らはこの情報収集の功績で多くの勲章を受けている。
しかし、彼等の活動自体が重要な軍事機密であったため、大戦中、日系人の評価には直結しなかった。
867日本人 :2006/08/14(月) 21:23:42 ID:L+Nry4iA0
戦艦の艦長は沈む時に艦と運命を共にしたが、陸軍では戦陣訓に負けた時切腹しろ
という文面はなかったのかね?ノモンハンで負けた時は何人か自決してるよね。
 東條をはじめとする将官が負けて生きてたことに一番ビックリしたのは戦勝国の
アメリカ人ではなかったの?
868名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 21:27:07 ID:Wn5ZgLDX0
http://www.gyao.jp/documentary/summer2006/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0001842/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0000055/
右翼さん 左翼さんも 仲良く 観よう^^
期間限定配信なので・・
869名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 21:27:48 ID:nc+H9iAJO
東条英機と徳川慶喜って何だか政治的役割が似てるよな。
どっちも英明だったと俺は思いたい。
870名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 21:39:38 ID:q+Nxt7LU0
>>867
ノモンハンはどう見ても現場に責任を押し付けて現場責任者に
無理やり自決を迫ったわけで事情が違う。

>>862
まだ「氏ね」とお願いしてるだけ日本はヌルイよ。ソ連や中国だと
具体的に「退却や降伏する奴は殺す」だもん。
実際、一旦捕虜になったら「もはやこれまで」って感じでドイツの側に
たって戦ったロシア兵もいるくらい。

やはり日本人は何をやらせてもいまいち激しさがないから絵になりにくいわな。(もちろんそのほうが良い訳だけど)

871名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 21:50:07 ID:D9NTYhuG0
>866
ここは(一応)学問板
妄想や思い込みで駄文を書き込むのはおよしなさい
相応しい板に戻られては如何でしょうか
872えICBM:2006/08/14(月) 22:02:21 ID:9tlm6gpU0
>>871
近代史板にレスをするのなら、大戦中の米軍による対日情報戦ぐらいかじっとけ。

ちなみに、この対日情報戦による経験がマッカーサーの占領政策に大きく影響を与えている。
この事は戦後、米本国、他の連合国全てが天皇に厳しい意見の中で、マッカーサーが日本統治に天皇が
不可欠なため、天皇を擁護をしてることからもわかる。
873名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:13:50 ID:q+Nxt7LU0
>>871
あ、横からだけど事実関係として>>866はほぼ事実だと思いますが。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:34:45 ID:hfhLpg2G0
東條の孫ババアをテレビに出さないでください
875名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:39:33 ID:AKlZOARk0
>>866
なるほどアメリカ人らしいやり方だな。
現地の無益な殺生をできるだけ避ける方法も
兵士が納得できる理由付けでシステムとして組み込んでいる訳か。
アメリカ恐るべし。
876日本人 :2006/08/14(月) 22:46:51 ID:L+Nry4iA0
>>874
東條英機は「語るな」といって死んでいった。孫バーさん都合のいいときは出てくるが
ジジイの言葉を思い出せ。おれもテレビ局は出さないでください。といいたい。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:47:27 ID:0I8Sd9OX0
>>871>>866が妄想や思い込みだ、という論拠を挙げてくれないか?
ここは(一応)学問板ですから。

無論、私は>>866の内容の方に信を置いているわけですが。
878名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:48:41 ID:D9NTYhuG0
>873
薄っぺらな知識をつめこんでいるだけなので事実関係を混同しているようですが?

>日本兵捕虜は、捕虜になった際の教育を受けていないため、尋問で軍の重要な秘密を容易に話した。
欧米では捕虜になった際、尋問で軍の重要な秘密を容易に話すので名前や部隊名等の平易な事しか最初から教えない
彼らは話さないのでは無く話せないだけ

>大戦初期の頃は米兵による捕虜日本兵殺戮は多々あったが、
多々と言うのであれば具体的事例を10以上列挙できるのであろうが脳内妄想なので(ry

>徐々に情報収集の為の捕虜捕獲が重要性が浸透する。
文章の突っ込みはおいといて・・・
書き手が素人でなければ、こんな無知な文章は書けない。完全に事実誤認(書いてある事は間違いでは無い)

>連合軍側は組織的に日本軍捕虜や日本軍遺棄資料から軍事情報を集めるシステムを確立した。
この表現では、南北戦争やWWTで米軍は捕虜や遺棄資料を無視していたことになるが?

>このシステムの中核になるのが日系二世であり、彼らはこの情報収集の功績で多くの勲章を受けている。
>しかし、彼等の活動自体が重要な軍事機密であったため、大戦中、日系人の評価には直結しなかった。
ビミョウに442連隊あたりと混同している。
太平洋において米は日系人を利用しても信用はしなかった。それが事実
879えICBM:2006/08/14(月) 22:48:59 ID:9tlm6gpU0
>>875
目的はあくまでも日本兵捕虜からの情報収集であり、日本兵捕虜の保護は目的では無い。
日本兵が頑としてしゃべらないのなら、積極的に捕虜の保護、獲得を前線に指令しなかっただろう。
ちなみに捕虜のその後の処遇は、国際条約どおりで特に関心は持たれなかったそうだ。
まあ、国際条約どおりに捕虜を扱う余力があるってのが米軍の米軍たるゆえんなのだが。
880名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:49:24 ID:D9NTYhuG0
>877
>878
881えICBM:2006/08/14(月) 22:52:58 ID:9tlm6gpU0
>>878
お前、早く巣に帰れよ。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:01:24 ID:Pi8EVHAa0
>>860
その割には玉音放送やらせるくらいなら
天皇も国賊として血祭りにあげちゃる!くらいの勢いで必死な香具師らもいたわけだが


こういう土壌を育てるのに東條が一役も二役も買ったのは事実だわな
いくら本人が天皇マンセーしたってな
883えICBM:2006/08/14(月) 23:04:17 ID:9tlm6gpU0
>>878
>欧米では捕虜になった際、尋問で軍の重要な秘密を容易に話すので名前や部隊名等の平易な事しか最初から教えない
>彼らは話さないのでは無く話せないだけ

つまり、欧米の軍は兵が捕虜になった際の対策を考慮した組織である。
しかし日本軍は、原則捕虜はなしなので、そのような対策をする必要はなかったわけだ。
実際日本が公式に認めた捕虜は、対米戦ではゼロ。
しかし、実際は多数の捕虜がおり、かれらは重要な事を隠される必要がないため、重要な作戦内容を把握していた。

>多々と言うのであれば具体的事例を10以上列挙できるのであろうが脳内妄想なので(ry
ガタルカナルでは、サーベル欲しさに日本兵将校が多々殺されている。

>この表現では、南北戦争やWWTで米軍は捕虜や遺棄資料を無視していたことになるが?
どの軍でも遺棄資料、捕虜は重要な情報源であるから当然重要視する。
そのため、米兵は作戦時には、前線には作戦資料をもって行かないのが原則。

>ビミョウに442連隊あたりと混同している。
>太平洋において米は日系人を利用しても信用はしなかった。それが事実
戦ってる相手は日本兵であるから尋問や遺棄資料の分析をするには日本語の理解が不可欠になる。
それならば必然的に日系二世米兵の語学力の必要性が高まるのは当然。

つうか、対敵情報収集ってものをしらないんだろ?
884名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:06:25 ID:bpq8ItlW0
【趣味は】疋田紗也のファッション【SeXッッ】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/fashion/1155457566/l50
http://www.naispo.net/entertainment/20060810/04.php

◇プライベートのブログが流出 趣味はSEXッ!!
 美少女アイドルの疋田紗也(17)がブログで「趣味はSEX」と告白した騒動で、思わぬ影響が広がっている。
 そもそも、この騒動は疋田が携帯ブログで衝撃的な書き込みの数々を行っていたことに始まる。

「もともとは疋田自身がプライベートサイトとして作ったものなんですが、
インターネット上に流出してしまい疋田のファンが騒然となったんです」(アイドルライター)

 例えば、疋田とカレシとのツーショットプリクラの紹介のほか、「一緒に寝たのぉ、Aの腕枕〜幸せぇ」などと、
カレシへの思いをつづっていた。もっとも驚くべきは「【趣味】SeXッッ笑」との書き込みだ。

「現役アイドルとしては、前代未聞。イベントでは急きょ『お騒がせしてすいません』とファンの前で謝罪することになりました」
(前出のアイドルライター)

これまでの流れ

・疋田紗也と彼氏のプライベートサイトが2chに晒される
・彼氏といちゃつくプリクラ何枚かと日記など掲載
・趣味の欄に歌、音楽、人間観察・・・と来て最後に「…SeXッッ笑 」
・プライベートサイト、所属事務所BBSは速攻で閉鎖
・公式ブログは現在、書き込んでも関係者による検疫が行われている
 (これらの件について書き込んでも反映されず削除される)
・2chでは各板へ飛び火(現在は須く下火に)
・プロダクション社長が削除依頼するも却下されるwww
・公式ブログ「疋田紗也のキラキラさぁゃ☆」にて謝罪コメント掲載疋田
・しかし書き出しと文体が異なる事から疋田紗也を装い書いた疑惑が浮上
・関係者が必死に火消し活動
・騒動を受けてCD発売無期限延期(事実上の中止?)
885えICBM:2006/08/14(月) 23:07:37 ID:9tlm6gpU0
ちなみに、ネタ本は「山本武利著 『日本兵捕虜は何をしゃべったのか』 文春文庫」。

886名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:09:56 ID:bpq8ItlW0
前スレ
【趣味は】疋田“貞操”紗也 Part七【Sexッッ】
pie.bbspink.com/test/read.cgi/girls/1152026640/

事務所:ティーディープロモーション
www.tdpromotion.co.jp/

八千代東高校掲示板
www.freepe.com/ii.cgi?yach1h1ga

333 名前:萌える名無し画像 :2006/06/29(木) 04:59:16 ID:T6jwmsQZ0
MCの芸人が「続いては疋田紗也ちゃんですどうぞー」とひっこんでいった後に
数人のヲタ達が「セーックス!セーックス!」とPVがながれてる間に叫んでたと
オモ。その後紗也が登場して「○○ちゃん(彼氏の名前)はー?」とか1曲目
終わってからヲタが「気持ちよかったー!!」とか叫んでた。

そして紗也のMC。CD発売の告知のあと「プライベートのことで色々と関係者の
方や(省略)にご迷惑をおかけしました。これからもっと疋田紗也として皆さんに
いいものがお見せできるように頑張ります」と言ってた。

2曲目は半分ぐらい喋ってる奴だったが少し落ち着いた感じになってた。

紗也のコメントにかんしてはうろ覚えスマソ

あと桜mintsの万桜がMCで「修学旅行に行って〜」という話を始めて
少ししたとき客席から「やっちゃったのー?!」と叫ばれてた。
887名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:20:04 ID:q+Nxt7LU0
>>878

これを私に名指しされても困るわけですが

>>大戦初期の頃は米兵による捕虜日本兵殺戮は多々あったが、
>多々と言うのであれば具体的事例を10以上列挙できるのであろうが脳内妄想なので(ry

WWII中の米軍から見た日本軍の戦死者と捕虜の数的関係などを追いかけてみたら
いかがでしょう。捕虜と戦死者は傾向的に比例関係にあると推定されますが、その比率
が海兵隊が関わった戦場ではどうもおかしいといっている軍事評論家はいますね。

そのへんの知識をお持ちならぜひご教授を仰ぎたいですな。
888887=883:2006/08/14(月) 23:23:22 ID:q+Nxt7LU0
でも、前後関係をみるに>>878氏の誤爆ですかね?
889名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:25:45 ID:A2MO7fz/0
また出てる 東條の孫 ウザい!
890名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:27:34 ID:bpq8ItlW0
>>888
よくしらんけど、そうとちゃう?



         n    人     人     n
       (ヨ )  (_ )   (_ )   ( E)
       / |  (__)   (__)   | ヽ   疋田紗也ウンコー!
       \人/( ・∀・)∩(・∀・ )ヽ/  人
   _n    (_ )u    ( ⌒)   uu)∩_  (_ )
  ( l   (__)    ./,. 人     i ,,E)__)
   \ \ (・∀・ )   / /_)   ./ .ノ( ・∀・ )    n
    ヽ___ ̄ ̄  )   / /____) ,/ ./ ̄    \    ( E)
    / ̄| .  人 / / ・∀・)  / フ 人  ./ヽ ヽ_//
    |  |. (__)       /   (__)   \_///  
    |  |. (__)\  人 ヽ    (__)    / /人 
  ,―    \( ・∀・)  (__)    ∩ ・∀・)∩  ./   .(__)  
 | ___)   |  ノ   (__)    〉    _ノ  / ∩(__)  
 | ___)   |)_)  (,,・∀・)   ノ ノ  ノ   / .| ( ・∀・)_ 
 | ___)   |      ( O┬O   .し´(_)  .// |    ヽ/ 
 ヽ__)_/    ◎-ヽJ┴◎         " ̄ ̄ ̄ ̄"∪ 
891名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:29:56 ID:bpq8ItlW0
                 、,;'"´'"´´``ヽ
(゙゙゙''''⌒"´``'゙゙゙''''ー-'"´``'゙''"´        ノ
ヽ           人           |
 :          (__)         |
 |        \(__)/         |
  |         ( ・∀・)         )
  |              、,;'"´'"´´`‖.
 ( (⌒"´``'゙゙゙''''ー-'"´``'゙''"´      ‖
  ‖                    ‖
   ‖                   /'⊃`i,
   ‖         人       / .ノ‖゙
 i"⊂i,        (__)     , ,/
 ヽ ‖`ヽ、    (__)   /,,/      _人人人人人人人人
     ゙ヽ、 .ヽ,_ ( ・ Д ・)/ /      > 疋田紗也ウンコーーー!!
      `\  `'ヽ   '" /       > 疋田紗也ウンコーーーー!!
         ヽ、      ,゙          ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
           i     i
           i    |
           i      |
892名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:30:36 ID:q+Nxt7LU0
>>889

なんかベクトルは違うけど田中真紀子と同じものを感じるな。
身内としての愛着がコンテになるのは見え見え。

もちろん、純粋に身内への愛着だけを語るなら良いんだけど
強引に稚拙な頭でそれを大義名分と結びつける。
893名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:33:57 ID:9Ver7EjL0
>883
基本的な問題点は君が捕虜というものの位置付けを全く理解していないということ
(高校生レベルの)稚拙な文章しか書けないということを言い訳にしないでね

>しかし日本軍は、原則捕虜はなしなので、そのような対策をする必要はなかったわけだ。
>実際日本が公式に認めた捕虜は、対米戦ではゼロ。
>しかし、実際は多数の捕虜がおり、かれらは重要な事を隠される必要がないため、重要な作戦内容を把握していた。
論拠と共に書き直してくれ。何度か読み直してみたが何を言いたいのか意味不明

>ガタルカナルでは、サーベル欲しさに日本兵将校が多々殺されている。
ガタルカナルは大戦初期なのか?

>そのため、米兵は作戦時には、前線には作戦資料をもって行かないのが原則。
前線で必要になる作戦資料って何?ロンメルの批判かい?

>戦ってる相手は日本兵であるから尋問や遺棄資料の分析をするには日本語の理解が不可欠になる
そのために米は大量に促成栽培したのだが
894名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:37:04 ID:q+Nxt7LU0
>>893
またまた横からだが、一応種本を公開して議論したらどうだい。

>そのために米は大量に促成栽培したのだが
野菜か?
895名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:37:30 ID:bpq8ItlW0

                人
               (__)
              (__)
              ( ・∀・ ) 疋田紗也はウンコー!
                U θU
            / ̄ ̄T ̄ ̄\
           |二二二二二二二|
           |        |
パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ    ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ
896名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:40:49 ID:9Ver7EjL0
>887
>これを私に名指しされても困るわけですが
まぁそうなのですが、できればこのコテにはレスしたくなかったので(苦笑
私は戦車の話でこりたのです・・・結局相手にしてしまったわけですがorz

お尋ねの件ですが、このコテは基本的な事実関係を認識していないようなので
一段落するまでお待ちください。
897名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 23:43:59 ID:bpq8ItlW0

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉


        \ ウンコー人 / |\
              (__)  | |\
    ウ・・・ ウン・・ (__) | |  \
    ___Λ_Λ ∀・∩) | |   |
   | __ ( ;´д`) ̄|;ヽ) | |   |
   |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\  ヽ|   |
   \ \       ;  \  ヽ  |
     \ \      ;   \  ヽ|
      \ \|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
        \ |_______|
898えICBM:2006/08/14(月) 23:53:46 ID:9tlm6gpU0
>>893
>論拠と共に書き直してくれ。何度か読み直してみたが何を言いたいのか意味不明
それは君の日本語の語学力が足りないからだ。
もうちょっと具体的にわからないところを教えてくれ。

>ガタルカナルは大戦初期なのか?
対米戦が始まってから一年もせずに始まったろ?

>前線で必要になる作戦資料って何?ロンメルの批判かい?
例えば日本兵は陣中日記を書く事を軍から奨励され、上官から書き方も指導されている。
その中には作戦的に重要な情報、例えば部隊の配置略図や今後の作戦予定なども書かれている。
日本兵はこの陣中日記を後方に置いて行かずに前線に持ち込んでいる。
戦闘後、米兵は死体からメモを含む全ての記録を漁り、後方の翻訳部隊に送っている。
陣中日記もこの中に当然あり、連合軍が日本軍の状況を把握する資料とした。
前線で必要になる資料とはこのようなもの。

>そのために米は大量に促成栽培したのだが
促成栽培の最初の学校は、1941年11月、サンフランシスコのプレシディオの小さな格納庫に設立された。
60人の生徒、4人の日系教師からなる学校で、生徒のうち2人が白人で、残りは2世であった。
1942年5月には45人が卒業している。
(「山本武利著 『日本兵捕虜は何をしゃべったのか』 文春文庫」P25より)

ちなみにATIS(南西太平洋連合軍翻訳尋問部隊)には多くの日系二世が米兵として働いていた。
彼らの中にはブロンズスター等の叙勲者が180人以上いた。
この事からもいかに二世が対日情報戦で重要な役割を果たしたかがわかるだろう。


899名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 00:04:14 ID:ccAC3et70
今頃血の池地獄でお楽しみかしら
900名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 00:15:26 ID:iixpdgae0
>>871にはこの本がオススメ。

http://www.bk1.co.jp/product/2107637/review/64301

日本兵捕虜は何をしゃべったか (文春新書)山本 武利 著

>日本兵は集団での戦闘中にはおそるべき勇敢さを発揮したが、一転して捕虜となったあとは
>米軍がおどろくほどよく情報を提供し、協力した。日本軍は兵士に「戦闘」での心得をたたき
>こむことはよくしたが、敵である米軍の実像や、捕虜にされたあとの対応についてはまったく
>おろそかであった。よく言われるように、捕まるぐらいなら斬り死にせよという方針があった
>ためである。そのため捕まったことへの過剰な罪悪感と、また虐待されると思い込んでいたのに
>反して米軍が条約通りの捕虜待遇をしてくれたことへの感激があいまって、日本兵捕虜の
>大量「転向」を生んだのである。そこには日本的な「世間」の感覚など(玉砕も相互の監視や
>励ましがあってできたことであり、また捕虜になったあと自分の家族が世間に苛められる
>のではないかとの過剰な恐れがあった)、その当時の日本社会の性格が色濃くあらわれてもいた。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 00:23:16 ID:iixpdgae0
>>878
>薄っぺらな知識をつめこんでいるだけなので事実関係を混同しているようですが?

薄っぺらなのはお前さんだよ。

>>日本兵捕虜は、捕虜になった際の教育を受けていないため、尋問で軍の重要な秘密を容易に話した。
>欧米では捕虜になった際、尋問で軍の重要な秘密を容易に話すので名前や部隊名等の平易な事しか最初から教えない
>彼らは話さないのでは無く話せないだけ

そんなバカな話はないよ。
軍隊はいつだって兵隊に必要な情報しか教えない。
しかし、教えられなくても知っている情報というのは無数にある。

補給はいつあったか?どれくらいの装備が自分の大隊にあるか?
大隊長の名前と階級は?中隊長は?新兵はどれくらい追加されたか?訓練期間は?
どこの港から上陸したか?交通手段は?戦闘準備にどれだけの時間を掛けた?
どの街道を通って戦場へ来たか?
部隊に火砲はどれくらいある?航空支援の要請はどの程度できたか?故郷への手紙はいつでも書けたか?

etcetc…兵隊の体験ってのは軍隊の行動そのものなんだ。兵站線、補給路、通信手段、指揮、装備、錬度、
目的、その他の情報は「教え」られてない捕虜の口からいくらでも出てくる。

日本軍はそれを一切禁止していなかった。そもそも捕虜にされるはずがない、と見込んでいたからね。
だからひとたび捕虜になるともう情報はダダ漏れになったわけさ。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 00:23:27 ID:JTYEti+g0
東条英機といい孫どもといい本当に迷惑な一族だな。
どんだけ日本人に迷惑かけたら気がすむんだ。
903名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 00:59:21 ID:tEc68sI30
>898
>もうちょっと具体的にわからないところを教えてくれ
明日もう一度読み直したら文章の欠陥に気づくんじゃない?

>対米戦が始まってから一年もせずに始まったろ
一年以内なら初期に分類してもかまわないのか・・・
どうやら言葉に対する概念が全く違うようだね
ちなみにガタルカナルを戦争初期の戦いと定義した本って何があるの?

>前線で必要になる資料とはこのようなもの
必要としたのは米で、資料ってのは手紙や日記という理解でいいのかな?
君の文章は主語を把握し辛いので、このことと念頭においている戦場名を挙げてほしい
そうすれば何を誤っているのか指摘できると思う

>この事からもいかに二世が対日情報戦で重要な役割を果たしたかがわかるだろう
で、シャーウッド・モラン等と比肩しうる程重要な役割を二世は果たしたとその書には書かれているの?


>901
>捕虜にされるはずがない、と見込んでいたからね
君の考えていることとは別の意味で、この文は正しい
904877:2006/08/15(火) 02:15:27 ID:O0kLCs6+0
・・・ID:D9NTYhuG0 = ID:tEc68sI30 のあまりの不遜な態度に唖然。

見当はずれな回答をレスする前にやることがあると思うのだが。
自らの発言にはなんの資料も裏づけとして提示しないことにせめて気づけ。
第一>>877で論拠を示せ、と釘をさしたはずなんだがな。

>>903
>ガタルカナルを戦争初期の戦いと定義した本って何があるの?

開戦初年度に生起したガ島戦を戦争初期としていない文献を提示しなさい。
905えICBM:2006/08/15(火) 02:30:54 ID:NIMImQMe0
>>903
>一年以内なら初期に分類してもかまわないのか・・・
>どうやら言葉に対する概念が全く違うようだね
>ちなみにガタルカナルを戦争初期の戦いと定義した本って何があるの?

1941年12月から1945年8月まで続いた対米戦の中で、1942年8月から始ったのがガタルカナルの戦い。
4年半続いた戦争の期間で、8ヵ月目で始った戦闘は初期としか言いようが無いのではないか?
君は緒戦の日本軍の快進撃の期間を初期と言いたいのかもしれないが、それは違う。
初期の段階ですでに連合軍の反攻が始っていたと考えるのが正しい。

んで、どこの機関も初期なんて定義して無いのに定義してる本を出してどうするつもりだ?

>で、シャーウッド・モラン等と比肩しうる程重要な役割を二世は果たしたとその書には書かれているの?
そのような人物と重要度を比較するというのは論旨からずれている。
いきなりそのような人物を出して、それと比肩しないと重要では無いと言う破綻した論を展開したいのか?
言葉遊びは巣に帰ってしたまえ。

ちなみに、その書にはこのようなことが書かれている。

南西太平洋や太平洋の戦域で情報兵として活躍した二世は約六千人もいた。しかるに白人の情報兵は
七百人ほどにすぎなかった。
ウィロビーの次の言葉は、今もATISや二世の文献には必ずといっていいほど出てくる。

二世は無数の連合軍の生命を救い、
戦争終結を二年早めるのに貢献した。
906えICBM:2006/08/15(火) 02:36:49 ID:NIMImQMe0
>>904
思うのだが、二世の対日情報戦協力の全体像を示さず、小出しにしてまるで釣をしてるような私の姿勢も
問題があったと思う。
最初から>>905のようなものを出しとけば良かったと思える今日この頃、眠い、寝よう。
907えICBM:2006/08/15(火) 02:38:35 ID:NIMImQMe0
ところで、シャーウッド・モランって何よ?
908名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 08:36:35 ID:A1E1//lv0
>>905
太平洋方面の大戦初期っていうと、
第一段作戦の41年5月までか、ミッドウェー海戦までじゃないかね。
まずミッドウェー以降は中期、タラワ以降かマリアナ以降が末期だろう。

>4年半続いた戦争の期間で、8ヵ月目で始った戦闘は初期としか言いようが無いのではないか?

かならずしも、そんなことはない。
イベントで見るほうが正確。
909名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 08:47:24 ID:Mos0uZ1r0
http://www.gyao.jp/documentary/summer2006/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0001842/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0000055/
右翼さん 左翼さんも 仲良く 観よう^^
期間限定配信なので・・
910えICBM:2006/08/15(火) 10:59:32 ID:NIMImQMe0
>>908
イベントで分けるなら、
1、緒戦の快進撃
2、ミッドウエー敗北、ガタルカナル戦、連合軍の反攻の開始
3、南洋諸島での消耗戦
4、絶対国防圏の死守と崩壊
5、本土爆撃と沖縄、硫黄島の戦い
6、ソ連参戦と終戦
だろうね。
これを初期、中期、後期と分けると、初期と中期を分ける戦をどこに引くかだろうね。
私としては、当初日本側が1943年に開始されると思われた連合軍の反攻が42年中旬から行われた点を重視する。
つまり極めて早い時期に戦局の転回が始っている点をだ。
緒戦を42年5月までと言うなら私も同意をする。
しかし、初期となると、かなり早い段階で行われ連合軍の反攻を考慮すべきではないか?

まあ、戦史叢書「海上護衛戦」では初期は四十二年十月までとなっている。
これは、ガタルカナル戦における作戦船舶の激しい消耗を念頭にしているようだ。
つまり、初期のとらえ方は一つだけでなく、様々な視点がある。
漠然と初期はいつまでと規定するのは無理だし、意味が無いことであると示唆している。
911名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:03:13 ID:SJbwLJHx0
\____________/
      ∨
   |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
   | . : )'e'( : . |
   ` ‐-=-‐
   /    \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\.          \      ∧_∧
||. .\\          \    ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
.    \\          \ /    ヽ.
.      \\         / .|   | |
.        \∧_∧   (⌒\|__./ ./
         ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
.         _/   ヽ          \  (     ) うわー、こっち見てるよ
912名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:06:24 ID:A8wR4P940
というか、日本の捕虜が、情報を簡単にしゃべったと言う基本的な事も知らん奴がなぜここまで言うのか理解に苦しむ・・・

戦車の件でも、結局反論できてねーじゃねーかよw
913名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:09:35 ID:SJbwLJHx0
______  ___________
         V
    _____
   /::::::::::::::::::::::::::\                  _
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\             /  ̄   ̄ \
  |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ はぁ?黙ってろデブw
  |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |
  |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)          ノ_ ー  |     |
/|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |
914えICBM:2006/08/15(火) 11:11:05 ID:NIMImQMe0
>>912
うーーん、それは私の事かな?
もしかして?
915名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:11:10 ID:A8wR4P940
あぁ・・ちなみに「日本兵捕虜は何をしゃべったか」については、これあたりが材料になるんでね?

http://atlantic2.gssc.nihon-u.ac.jp/magazine/020/book1.htm
916名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:12:19 ID:A8wR4P940
>>914

ちゃうちゃう
えICBMタンの相手向きだよw

上の随伴歩兵の話でも、結局その後反論がなかったっしょ?
917えICBM:2006/08/15(火) 11:14:59 ID:NIMImQMe0
>>914
あ、ごめん違うようだ。すんません。


>>915
それ、私のネタ本。
まとまってて良いが、新書故にボリューム的に不足してて、読み物的になってるのが惜しいが。
もうちっと良い本無いかねぇ?
918えICBM:2006/08/15(火) 11:22:45 ID:NIMImQMe0
>>916
あ、なるほど、>>735に、
>>722
>もっと国語の勉強をした方がいい。
なんて、レスをしてるから同一人物っぽいわけだ。
「何を言いたいか良くわからない国語教師」と私は読んでる。

もうちっと喰らいついてきたら面白いけど、彼にはその実力が無さそうなのが残念だ。
喰らいつく相手にレスをするのは、結局のところ自分の勉強になるから歓迎なのだが。
919名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 11:52:04 ID:tiTpRVsH0
情報漏洩の問題に関しては、これはしゃべっても良いが、これはしゃべってはいけない、
そういうルール作りが必要だったということか。
日本は現代でもルール作りが苦手だ。
機密管理者のくせに自分で作った管理のルールを自分が守るのは嫌だという人がいたりする。
または尋常じゃないがんじがらめのルールを作る人もいて困ったりもする。
920名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 12:06:31 ID:jZeU0zW80
国民も戦争には肯定的だったんだよな。
921名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 12:58:13 ID:A8wR4P940
>>915

以外に「資料」として読める本ってのはないんだよな。
漏れは最近、日中戦争に関する本を探してるんだが

「日本の一方的侵略であって〜」or「日本は自衛のため〜」
みたいな、著者のバイアスが掛かってるのばっかりだ。

軍事で言うエバケンみたいな人がいればなぁ・・・
922えICBM:2006/08/15(火) 13:51:39 ID:NIMImQMe0
>>921
確かに淡々と戦前史を語る資料は少ない。
これは、時がたてばたつほど立場を鮮明にした戦争観を持つ傾向が強い。
ということは、かえって古い資料の方が案外淡々と、客観的であったりする。
まあ、あの戦争とは何かという疑問を大勢の当事者が生きていた時代だから当然なのかもしれないが。

私のお勧めの日中戦争の資料は、「戦史叢書大本営陸軍部」と「戦史叢書支那事変陸軍作戦」。
防衛庁が豊富な資料をもとに編纂したもので、軍事的視点でイデオロギー的偏りが少ない。
まあ、今の防衛庁だったら偏り無しの戦史の編纂は無理だと思うが。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 14:00:33 ID:CNuMefze0
つまらん話だ
924名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 14:02:25 ID:CNuMefze0
誤爆した・・・

ついでに、侵略性が強いんだから、
そういうバイアスは仕方あるまい
925名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 15:59:19 ID:rYD327bX0
>>921
13日のNスペの日中戦争は旧日本軍の人のインタビューもあって
なかなか見応えがあったよ。
上海を制圧した後も上層部からさらに奥地への進軍の命令が何度も出て、
兵士はいつになったら後退できるのだろうかと思ったとか、
最前線は確かに辛かっただろうなあ。
926名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 16:11:23 ID:A8wR4P940
>>922

戦史叢書は、昔、絶版になってるのを知らずに注文したことがあるw
返事に三日かかったがなー
でも、今再編集やってるって話だぞ>戦史叢書

まぁ、神戸在住だから、戦史叢書ある図書館探すの大変なのよ。

>>925

対中戦も連戦連勝とは言うけれど、苦戦もしてるしね。
後半、相手の装備が良くなってからは、一度ならず玉砕してるし。
あぁ・・・こんなこと言うと、だつおが沸くかも知れん。
927えICBM:2006/08/15(火) 18:07:10 ID:NIMImQMe0
>>926
はよ出ないかね、新編叢書。
けど、もろ大日本帝国は聖戦を遂行したなんて論調になってたらどうしよう。

調べたら神戸市立図書館にあるよ。
私も全部図書館から借りてコピー。
買うより安い。
928名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 18:24:53 ID:zuC+TSZC0
東條は無能指導者だった。
そんな無能指導者を担ぎあげた当時の権力者達も無能だった。
無能だからアメリカに勝てると思っていた。
無能だから「一億玉砕」なんてテロ国家の様な事を平気で掲げる。

そんな無能指導者のおかげで死んでいった若者達、、一般市民、、、
この人達の死は無能指導者、無能権力者の責任である事は当然である。

いい人だったとか、人格者だったとか、んーな事はどうでもよろしい
終戦直前に東條が、私が死んだら降伏しなさいといって
一人で特攻して死んでいったら漢だったと思うが、無能だった事には
変わりはない。
929名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 18:49:24 ID:SdrIh0PO0
>終戦直前に東條が、私が死んだら降伏しなさいといって
>一人で特攻して死んでいったら漢だったと思うが、
本当にやったら大笑いされるを通り越してただの基地外だなw

最低限の歴史知識くらいは勉強しようよ>>928
930名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 18:52:33 ID:clGvU38k0
>>928

>無能だからアメリカに勝てると思っていた。
勝てるとか勝てないとか、そこまで考えていなかったと思う。
官僚組織(軍隊も官僚組織)が縄張りと面子でわいわいやってるうちに
戦争する羽目になっただけだとおもう。
931日本人 :2006/08/15(火) 19:28:56 ID:EJTsUwTA0
外貨も枯渇してた。金もない。戦争するほか手段がなかった。
932名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 19:29:38 ID:/IqobyaG0
太平洋戦争については難しいね。
当時の国民の状況も含めて太平洋戦争当時の体制を作った
開戦前の人たちにもそれなりに責任はあるよね。
開戦の20年から100年くらい前までの政府首脳とかさ。
まあそれぞれがどの程度の責任なのかって言うのと
当事者の一人である東條の責任との割合はわからないけどさ。
933えICBM:2006/08/15(火) 20:28:11 ID:NIMImQMe0
>無能だからアメリカに勝てると思っていた。

勝てるとは思っていなかった。
ただし、負けない戦いは出きるのではないかと考えていた。
こう書くと深い思慮がありそうだが、残念ながら全く無い。
単に、緒戦で資源地帯から連合軍を追い払い生産力を上げる。
そして反撃する連合軍を海軍が全部撃破するという、かなり根拠が薄いというか電波なもの。

無能と言うか電波と言う方が正しいかもしれない。
934名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 20:46:14 ID:+fC8ubAd0
いや、独逸が勝ち続けていれば大丈夫・・・と思ってたようですよ?



三国同盟の締結に大変重要な役割を果たした
東條の派閥のヒトラー心酔者達は。
935名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 20:58:27 ID:clGvU38k0
>>934
いや、軍人が「勝てると思う」というのは一般人のそれとは違うのですよ.
曲がりなりにもテクノクラートなわけで、戦争の.

戦略として勝つ道筋という道筋を描けていたかという問題.


で、開戦前の「帝国国策遂行うんたら」(高校の日本史史料集とかにのってるだろ)
見たいな文書を読むと米英可分論で、イギリスが先に音を上げると踏んでいたらしい.
そこに独逸の快進撃は影響しているかもしれないが、全体に
つじつま合わせの官僚の作文とかいまからみれば思えない。

まあ、たぶん何も考えていなかったとおもう.
936名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 21:07:33 ID:WWQqIZAi0
東条は戦陣訓を兵士に徹底させた責任大有り。幾万の兵士が玉砕・自決
した事か。学徒動員も・・・自国の戦犯にあたると思う。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 21:16:27 ID:x15kiS3z0
東條英機って選挙で選ばれたの?
938928:2006/08/15(火) 22:43:14 ID:zuC+TSZC0
指導者にとって最も重要な事は結果である。
過程など、どーでもよい。
東條は「日本の優秀な国民」を大量死に追いやる指導をした。
これは結果である。
これを無能と言わずなんと表現すればよいのか?
いくら歴史を勉強してもこの事実は変わるものではない。
アメリカが日本を戦争に追いやった、、、、
アメリカの罠に掛かったとしか表現しようがない。
当時の指導者を擁護する考えかもしれないが、
無能である事には変わりない。
939名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 22:50:32 ID:jZeU0zW80
>>938
お前は1941年にどうすればよかったんだ?
満州からは撤退はできないぞ。
軍は言うことは聞かない。財閥も反対する。国民も反対する。
国民も戦争には肯定的だった。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 22:51:21 ID:SdrIh0PO0
>>928
いや、ここは一応日本近代史の板だから、最低限の知識は持ってもらわないと・・・
せめて東條英機が終戦の1年以上前に失脚して、何の発言力もなかったとか。
その辺の事情は理解してるの?
941名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 22:52:40 ID:jZeU0zW80
太平洋戦争の起源=明治維新
942名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 22:54:54 ID:clGvU38k0
>>941
日露戦争の終わりかたのあたりが分岐点だともう.
943名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 22:55:28 ID:jZeU0zW80
>>942
統帥権の問題は?
944名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:03:22 ID:5BHZ5B4y0
>>939
戦争反対したら国賊扱いで牢屋にぶちこまれるんじゃどうしようもない。

ブレーキを踏まなかったので、戦争に激突しましたというような理由は国際社会じゃ通用しないよ。
ブレーキを踏んでいた人を排除したのは誰かと。
945名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:04:13 ID:clGvU38k0
>>943
統帥権といっても昭和初期のイメージでだけ見てはいけないともう.
統帥権干犯やら、ゴーストップ事件は日露戦争のずっと後でしょう時系列的
には。日本の軍部の性格が変化したのはWWIのあとでしょう。例えば、海軍
でも艦隊派と条約派の分裂とかはWWI以後の事件なわけで。陸軍にしても内
部的に怪しくなるのはまだ少し後。

むしろ決定的なのはアメリカとの対決避ける選択肢が日露戦争直後あたりまでは
まだあったわけで。アメリカとの利害調整をうまくさばけなかったのが悲劇の始
まり.

946名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:12:17 ID:clGvU38k0
>>939
アメリカがその時点では「日本と戦争をする」と決意していたので逃れる術はないとおもう。
フセインが2002年にイラク戦争を回避するのが不可能であったのと同じ。

悪人といわれるフセインだけど、イラクを見ていると湾岸戦争もそうだけどアメリカのやり口は
よくわかる。外から見るとあの手練手管で日本はやられたんだなあ、と。

もちろんWWIIの日本がフセインのイラクと同レベルの飛んでもない国と言うつもりはまったくない。
947名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:16:46 ID:qwvKUh5s0
>937

選挙じゃないな。近衛の時に大政翼賛体制になってるから。
それで思い出したが、今の自民党の総裁選びも体制翼賛体制っぽいな。
そろって安陪支持って言ってるが、見てて「反対勢力のラベルを
張られて粛清されたくない」ってのが透けてるあたり。

948938:2006/08/15(火) 23:17:52 ID:zuC+TSZC0
私は指導者ではない。
>1941年にどうすればよいか?
そんな事は有能指導者が考えればよい。
但し過去の無能指導者のした行為は私は支持出来ない。

>東條英機が終戦の1年以上前に失脚して何の発言力もなかった
東條が無能指導者である事という私の思想にどういった関係があるのか?
無能だから失脚させられたのだよ。という考えなのか?

>太平洋戦争の起源=明治維新
この考えは、まるで北朝鮮や韓国が言っている事と類似している。
○○は日本のせいだ!!

太平洋戦争を起こした発端は色々議論されて良いと思う。
但し、「なら、しょうがないよね〜」という発想は戦争を美化する思想で
あると強く感じる。
"人間を理不尽な死に追い込む"
そうならない指導者を選ぶ議論をするべきだと思う。
東條が無能指導者である事には変わりない。
949名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:23:34 ID:5BHZ5B4y0
>>946
イラクとアメリカが戦争に入ったのはアメリカが911被害の当事者だったからでしょ。
その例えで行くならむしろイスラエルとヒズボラの戦争に関係ない第三者のアメリカが参戦するかどうかじゃないの。
950名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:29:42 ID:clGvU38k0
>>949
あそこで、いいたかったのはアメリカが相手を戦争に追い込む手口の話なのだが.
あと、911にイラクは基本的に関係ないでしょ.イラク系の人間が犯人とは寡聞にして聞いていない。

951名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:32:28 ID:clGvU38k0
>>948
なんか「戦争は何があっても絶対いけません」という名画シベリア超特急を
作った水野晴生先生のご意見みたいですね.

ある意味「平和イデオロギー」先行であって歴史ではないな。
952名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:33:11 ID:SdrIh0PO0
>>948
>終戦直前に東條が、私が死んだら降伏しなさいといって
>一人で特攻して死んでいったら漢だったと思うが、
これを書いたのはお前だよな。
失脚して何の発言力も持ってない人間がとる行動としておかしいと思わないか?
そもそもお前は東條が失脚したという事実を知らなかったのでこういう文章を書いたんじゃないか?
953名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:34:51 ID:jZeU0zW80
松岡の言うとうりにソ連と戦争するしかないな。
これで軍部もアメリカの兆発には乗らないだろ。
軍もソ連の機械化部隊で精一杯になる。
954名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/15(火) 23:42:22 ID:qwvKUh5s0
末期にソ連が参戦してきたように、ソ連侵攻すりゃ遅かれ早かれ米も
参戦してきて二方面作戦になるよ。それだけ地政学的に放置できない
ポジションだもん。

955名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 00:07:44 ID:eXIEAlwb0
>>946
>アメリカがその時点では「日本と戦争をする」と決意していたので逃れる術はないとおもう。

三国同盟から脱退ないし死文化すればいい。
アメリカにとって対日戦争は急ぎの要件ではなくなり、
肩透かしを食わせることができる。

・・・まあ、日本帝国にとって、三国同盟脱退は、外交的屈服であると同時に、
孤立した日本を仲間に迎えてくれた独伊に対して恩を仇で返すものだろうが。
956名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 00:21:02 ID:Uf5Hy8U60
>>995

>孤立した日本を仲間に迎えてくれた独伊に対して恩を仇で返すものだろうが。
ええ、ドイツには、中国で国民党を援助して日本の海軍の陸戦隊を第二次上海事変で
追い込んで頂いた恩がありますから。(あ、もちろん皮肉です)

>三国同盟から脱退ないし死文化すればいい。
>アメリカにとって対日戦争は急ぎの要件ではなくなり、
それが不可の理由が二つ。

1。その時点での同盟の破棄は国内的に無理。惰性が付いているから。

2。アメリカと日本は満洲と中国の利権を争っていたので、この観点から
アメリカは日本の排除を決意していたから。実はすくなくともアメリカは
WWI終了直後には日本をどう追い込むか考え始めていた.

                     以上。



957名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 00:26:45 ID:AlBTsc0K0
>954
地理的に北部は問題無い。
日中戦争の場合で上海などは利害関係のある国が多いので問題になった。
中国東北部と極東なんてソ連だけが利害関係がある。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 00:27:49 ID:bNXrbBll0
>>956
満州の開拓はうまくいってなかったんだから、
そういう悲観的な報告書をわざとマスコミにリークするとかできなかったのだろうか。
そうすれば現実は難しいという国民感情も生まれる気もするが。
959スレ汚しスマソ:2006/08/16(水) 00:54:41 ID:QWyg4tcv0
>904
>開戦初年度に生起したガ島戦を戦争初期としていない文献を提示しなさい
つ悪魔の証明

曖昧な概念(近代戦の何たるか云云の件ね)を繰り返し使用しているのに、用語の説明を求めても逃げ回って答えない
高等教育(高校教育ではない)を受けていないゆえにまともな議論が出来ないコテに何を期待しろと?
私としては明確に間違っている箇所を誠実に指摘しているのだが・・・

まぁいい。君やこのコテの学力でも理解できるようにもう少し丁寧に説明してあげよう

ことの起こりは>866の中途半端な引用からだね。知識の無い者が>866を読むと
米は初期には日本兵の捕虜は無価値として無闇に殺していたが対日戦をはじめてから暫らくして
突然捕虜捕獲(w)の重要性に気づき、捕虜や遺棄資料から軍事情報を集めるシステムを確立しはじめたと読める

>879では
>日本兵が頑としてしゃべらないのなら、積極的に捕虜の保護、獲得を前線に指令しなかっただろう。
と、漫画か何かと現実を混同しているが、黙秘を続けられる捕虜なんか現実の世界では存在しない
どんな強者でも拷問や薬物の専門家の前では最後には屈する。それが事実。故に>879は完全に妄想を前提としての発言
960スレ汚しスマソ:2006/08/16(水) 00:55:37 ID:QWyg4tcv0
>883
>ガタルカナルでは、サーベル欲しさに日本兵将校が多々殺されている。
ガタルカナルを大戦初期と位置付ける奇妙な論理は一旦おいて、サーベルを手に入れるためには捕虜の日本兵を殺戮
せねばならず、他の方法は一切なかったとでも主張したいのだろうか?
>大戦初期の頃は米兵による捕虜日本兵殺戮は多々あったが
↑の根拠を尋ねているのに、ガタルカナルでは、サーベル欲しさに日本兵将校が多々殺されている。
では、話にならない。小学生レベルの思いつきで答えていると評せざるをえない(苦笑
ガタルカナルの例を挙げるのであれば、日本軍の反撃で撤退寸前に追い込まれた米軍は捕虜を養う余裕がなかった
ぐらいの回答はできなかったのであろうか・・・

>米兵は作戦時には、前線には作戦資料をもって行かないのが原則
>例えば日本兵は陣中日記を書く事を軍から奨励され、上官から書き方も指導されている。(↓>898)
>その中には作戦的に重要な情報、例えば部隊の配置略図や今後の作戦予定なども書かれている。
>日本兵はこの陣中日記を後方に置いて行かずに前線に持ち込んでいる
どのレベルの書き込みが為されているのかは階級によるが、戦闘詳報の類は欧米でも書いている
これは士官の義務であって日本兵のみの特徴では無い(欧米の兵は無学だから陣中日記を書く方が少数だろうが)
で、問題になるのは、これらの資料は事後の傍証には有用でも戦場では何の役にも立たないということ
稀に高級将校の文章が手に入る事もあるが、それが実戦で活用されてもそれは例外として扱うべきものである
何故ならこの主の文章は敵軍の謀略と考えるのが戦場での常識なのだから
961スレ汚しスマソ:2006/08/16(水) 00:56:18 ID:QWyg4tcv0
>905
>どこの機関も初期なんて定義して無いのに定義してる本を出してどうするつもりだ?
返事をするのも馬鹿馬鹿しいが対米戦でのカテゴライズ↓
初期・・・日本軍の攻勢
中期・・・米の反攻
後期・・・米が主導権を獲得
後期が長くなるのは島嶼に大軍を派遣し維持するためには時間がかかるので米軍が手間取ったから。時間で区切るのはナンセンス

>いきなりそのような人物を出して、それと比肩しないと重要では無いと
読解力の問題なのかそれ以外の何かなのか・・・多分、後者だろうが・・・
日系人は消耗品として使い潰されたのか、米軍の(日本語専門)士官と同等の機密情報に接することが可能だったのかということだが?
そのタネ本には何と書いてあるんだ

>907
『誰にも書けなかった戦争の現実』草思社。に、ちょろっと出てくる(検索してもヒットしないのは確認済みw)

>918
八月十五日をどう過すのかは個人の自由だが君のために予定を潰す気は全く無い
勝手に話を終わらせないでね(苦笑
962名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:00:15 ID:sGjUfISl0
>>961
で、その
>初期・・・日本軍の攻勢
>中期・・・米の反攻
>後期・・・米が主導権を獲得

この分類が人口に膾炙しているという根拠は?
権威ある文献は全てが上記の区分けであると示しなさい。
まさかキミ中心に地球が回っているとでも思っていないだろうね?
963名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:00:55 ID:QWyg4tcv0
これでスレ違いの話はヤメマス
御不快に感じられた方方には謝罪を

自分で書き込んでから気付いたが時期が悪すぎましたね
964名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:15:29 ID:g1WfE+cG0
自国民を大量死させた敗戦責任を日本人の手で裁くべきだったとか言うアホがいるけど、
自国の戦争指導者を裁いた国なんてあるのかよ?
アメリカ国民がベトナム戦争の指導者、司令官を敗戦責任で裁いたか?
第一次チェチェン紛争ではソ連兵は10万人死んだんだぞ。日中戦争での日本軍なみの
死者数だけど、ソ連軍司令官がソ連国民に責任を問われたか?
戦争をやったら、どちらかが勝ち、どちらかが負ける。負けた方は劣っていたわけだ。
劣っていたら裁かれるのか?司令官が無能で、兵士・国民に大きな犠牲を出したら、
解任されるなり、左遷されるなりはあるだろう。しかし、一応、勝つために一生懸命指導
してたわけだ。しかし、能力が低かったために裁かれるなどというふざけた話はない。
水俣病とかでは、公務員が判断ミスをしたために被害が拡大したけど、だからといって、
担当の公務員が裁かれることなどない。それらは指導者の責任の話ではなくて、
国民・民族の器、レベルの話だ。
じゃあ、膨大な日本国民の死をどう考えるのか?それは殺した米軍の責任だろが!
戦争を始める時、日本軍指導者らは、まさかあそこまで殺されるとは思ってなかったはず。
普通、戦争は、敗色濃厚になった時点で賠償や領土割譲で講和する。ところがヤンキー側
が、降伏させないように無条件降伏という前代未聞の要求を突きつけて徹底抗戦に追い込み、
無差別爆撃・原爆投下を狙ってきたんだろ。たぶん、農業国家に戻すという占領方針が影響
していたはず。
ベトナム戦争で、膨大な死者を出したベトナム指導者は、米国相手に勝ち目のない戦いを
したとしてベトナム国民に裁かれたか?ベトナム人は、殺した米軍が悪いと思ってるわけ。
もし、日本のように占領され、教育にまで手を加えられていたら、国民意識も変わっていた
だろう。つまり、日本人はヤンキーに洗脳されちまったわけだ。
965えICBM:2006/08/16(水) 01:17:32 ID:/A2uOwr40
>>963
ご苦労。
とりあえず読んだが、レスは面倒だから控える。
レスが欲しいならレスをする。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:23:56 ID:oeCAmrxW0
>>965
そんな報告いらね 消えな
967えICBM:2006/08/16(水) 01:27:46 ID:/A2uOwr40
真面目に読み返してみると、こいつはつくづくバカだと感じる。
まあ、バカはバカを自覚しないからバカなのであるからしょうがないが。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:27:48 ID:51KzEW0P0
>964

なんか無意味に長い上に支離滅裂っぽいけど。
まぁ、そのなんだ。公務員の無責任性ってのは、だから
問題ないってより、それ自体が大問題なわけで。

ましてや、一国の存亡がかかることもある戦争を
公務員の身分保障なんかとごっちゃに語られてもな。
969えICBM:2006/08/16(水) 01:34:53 ID:/A2uOwr40
>>964
自国民への戦犯裁判はWW1で敗戦したドイツが行っている。
しかし、戦勝国側からすれば全くもって不十分な結果であった。
これは、WW2の戦犯裁判を勝者側が直接行った理由の一つである。

>戦争を始める時、日本軍指導者らは、まさかあそこまで殺されるとは思ってなかったはず。
甘い認識で日本民族を地獄に叩き落したわけだ。
その政治的責任ってのは当然発生する問題だと思うが?

970名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:40:06 ID:g1WfE+cG0
>>969
ドイツの戦犯裁判の実態は知らないけど、軍法に違反したなら
裁かれるのは当然だ。しかし、作戦ミスをしたり、敗戦したからと
いって裁かれたはずがない。
今、日本で言われている敗戦責任論とは、まさにその敗戦責任のことだろ。
そんなもん、はじめからないんだよ。
つまり、裁く必要なんてないわけ。
971名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:48:41 ID:51KzEW0P0
>970
> ドイツの戦犯裁判の実態は知らないけど、

はずがないとか御高説を賜られても、その時点でダメダメなんだってば。
972えICBM:2006/08/16(水) 01:49:27 ID:/A2uOwr40
>>970
軍人や民間人が不正行為をすれば当然それは国内法で裁かれる。
しかし、戦争の勝者が敗者に要求するのはこれとは別の政治裁判。
だから、国内法の犯罪者とは別のカテゴリーになると思う。

あと、日本で言われてる戦争責任論は政治責任の問題であって、これも国内法等の範疇ではない。
結果責任に対する処遇の話だから、法的うんぬんとは別次元の問題だろう。
具体的にどうすればいいかは、結局、国民的合意形成によって為されるのだろう。
973名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 01:52:37 ID:g1WfE+cG0
日本国民だって、もともと戦犯釈放運動をしてた頃はベトナム人のようだったんだ。
国会議員たちもそうだった。
自国の戦争指導者を裁く必要性なんて、日本人は感じていなかったんだ。
しかし、GHQの戦後教育の影響を受けた世代が育ったら、意識が変わってきた。

日本の戦後−四千万人の署名−
http://blogs.yahoo.co.jp/teikokubungaku/18336158.html
日本の戦後−戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議−
http://blogs.yahoo.co.jp/teikokubungaku/18583930.html
974名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:01:26 ID:u/uPrjwE0
死んだ人間を裁くのは日本の伝統的慣習ではない。

そもそも、国民が全員一丸となって戦った総力戦なのに、なぜ指導者だけを悪者
扱いするのか?

そして、ABCの区別無く戦犯の早期釈放を目指す署名活動で4000万人の署名
が集まった。これこそ当事の日本国民の総意ともいえるものであり、当事の日本国民
に戦争指導者を裁くなどという発想はなかったと思う。

戦争を知らない世代が、今更戦争責任をとやかく言うのはおかしい。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:03:35 ID:51KzEW0P0
>974
> 戦争を知らない世代が、今更戦争責任をとやかく言うのはおかしい。

どっちかというと、ないと言ってる世代が戦争を知らない若年層な
感じだけどなぁ。
976名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:06:30 ID:u/uPrjwE0
>>973
強烈な皮肉だな。戦前の日本人は今よりはるかに立派だったらしいぞ。
977名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:08:20 ID:udguTZCg0
>>973
それはね、

戦争に参加した人 70才〜代
戦争の軍事訓練をやった人 50〜70才代
集団行動での訓練をやった人 30〜50才代
集団行動での訓練をやってない人 10〜20才代
戦争をファンタジー映画のように思ってる人 ←最近の若い人

で考え方がぜんぜん違うよ。
俺は集団行動での自衛訓練をやったことがあるけど、
かけ声上げて足踏みならして行進を何時間も理不尽なことをするんだぜ。
かと思えば、それを見て無駄なことしてると笑う今時の若者もいる。
嫌でたまらんかったよ。
978えICBM:2006/08/16(水) 02:10:16 ID:/A2uOwr40
>>974
江戸時代に大塩平八郎が乱を起し現場で殺されたが、彼の遺骸は塩漬けにされ後日お白洲に引き出され、
打ち首か獄門はり付けの刑を宣告され、遺骸が処刑されている。
また、徳川家康が権力を掌握したときに、秀吉を祀る神社を打ち壊している。
まあ、探せば他にも出てきそうだが。

指導者が国民を先導したのだから、指導者の責任だろ。
国民は指導者を信じて、指導者はその期待を裏切ったのだから。

979ヒデキ:2006/08/16(水) 02:11:14 ID:cIi9Czh80
お前らごちゃごちゃいってないであの時代に生まれ直してこい
980名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:13:23 ID:u/uPrjwE0
>>975
分析し検証を重ね、真実を明らかにし教訓を得る。これが歴史学だろう。

むりやり戦争責任なるものをでっち上げるのは政治的意図以外にはありえない。
981えICBM:2006/08/16(水) 02:15:58 ID:/A2uOwr40
>>977

>かけ声上げて足踏みならして行進を何時間も理不尽なことをするんだぜ。

行進の訓練は歩兵部隊が集団で長距離を徒歩で移動する際に歩行速度合わせるため。
実に合理的な行為なのだが、軍人以外はそれを知らんで違う妄想で行進をさせたがる。
蛇足だが。
982名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:20:55 ID:AlBTsc0K0
戦後何も語らない世代。
いや語るのが怖かったのだ。自分も戦争に肯定的だったから。
日本史でもスルーな期間。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:21:29 ID:u/uPrjwE0
歴史上の人物を裁こうなどとは思わないことだ。
それは歴史を政治の道具にする中国人の発想だ。
984名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:27:37 ID:udguTZCg0
>>981
もう少し言うと、行進のほかにいろいろ決まり事多いんだよね。
歩数とか距離とか。

「止まれー!」
「1歩、2歩、3歩、ザッ」
「**ヨシ!」
「**ヨシ!」
「伝令!**隊、**準備できました!」
「ヨシ!**はじめ!」
ザッ、ザッ、ザッ・・・・・、1歩、2歩、3歩、ザッザッ!
「ヨシ!**はじめ!」
「ヨシ!**はじめ!」
「ヨシ!**やめ!」
「ヨシ!**やめ!」

こういう理不尽だけど理不尽じゃないような訓練を数年間やったことがある俺からすると、
ああーまぁ、どうでもいいけど何も起きずに平和な方がいいと思うぜよという気持ち。
見てる方は気持ちいいみたいだけど、やる方は複雑な気持ちだよ。
985名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:30:47 ID:u/uPrjwE0
東條英機は、自存のための戦争だと供述した。
終戦の詔勅にも自存のための戦争と書いてある。

これを、現在の価値観で裁くと侵略戦争ということになる。
だが、当時の日本には間違いなく当時の日本としての正義があった。

これは、当時の日本の正義とは何なのか、歴史的事実として知って
おくべきであろう。そして、世界レベルに広げれば大東亜戦争の
位置づけが見えてくるはず。

986名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 02:47:59 ID:QWyg4tcv0
>978
学問板で妄想と思い込みを語らねばならないという心理は理解しがたい

>大塩平八郎が乱を起し現場で殺されたが
乱後一ヶ月程潜伏。幕吏に包囲されて用意の爆薬で焼死

>徳川家康が権力を掌握したときに、秀吉を祀る神社を打ち壊している
家康が権力を掌握したのは関ヶ原の戦いの後慶長5(1600)年
豊国神社を破壊したのは元和元(1615)年
987えICBM:2006/08/16(水) 03:03:56 ID:/A2uOwr40
>>984
ところで、その理不尽なような行進訓練は役立ったのかい?

>>986
バカ登場か。
>乱後一ヶ月程潜伏。幕吏に包囲されて用意の爆薬で焼死
んで、その死体を腐らないように塩漬けしたわけだ。
爆死して粉々にふっとんだとでも思ってるのか?

>家康が権力を掌握したのは関ヶ原の戦いの後慶長5(1600)年
>豊国神社を破壊したのは元和元(1615)年
君が言う権力掌握から豊国神社が破壊されるまで十五年かかったのは何故かね?
大事なエピソードを忘れて無いか?
特に元和元(1615)年に事。

つうか、権力掌握の時期なんて抽象的な事にまでバカレスつけてくるとは、よっぽどバカ面を
真っ赤にしてパソコンに打ち込んでるんだろな。
健康のために早く寝たほうがいいぞ。
まあ、早く寝てもバカは治るわけ無いが。
988えICBM:2006/08/16(水) 03:08:11 ID:/A2uOwr40
平八郎塩漬けのネタ本は、『大江戸残酷物語』氏家幹人 (新書y065) 洋泉社 2002』で、「塩漬けにされ
た大塩平八郎」という項がある。

バカは何を根拠にレスしてるんだろか?
バカ故にバカレスしか出来ないが正解と思われるが。
989名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 03:08:57 ID:qBDSEnAN0
望まぬ結果には責任がある
と思い込むのも、どうかと思うがね。
990名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/16(水) 03:15:35 ID:udguTZCg0
>>987
俺は訓練をやっている側だから、その訓練中だけでも心の中は「役に立つ」と
思いこまないと精神的におかしくなってしまうよ。
でも内心は「どちらとも言えない」だろうね。

そういう訓練をなぜやるかというと、そういう訓練を好きな人がどこの世界もいるらしくて
血の気の多い人のためのガス抜きなんだろうね。

訓練を必要だと思うのなら、そう思う人だけで訓練すればいいのに、
全く関係ない民間人を強制的に招集して訓練して、
訓練を必要だと言ってる割には参加を拒否して傍観者で眺めているだけという人も多かった。

我慢してやってやるから早く訓練時間終われという気持ちでいっぱいだったw
991えICBM:2006/08/16(水) 03:17:31 ID:/A2uOwr40
>>989
望まぬ結果と言うわけではなく、結果が日本に対し人的に物的に多大な被害を与えた結果だからじゃね?
被害が無い望まぬ結果なら誰も責めないだろう。

ひたすら為政者の結果責任という言葉に尽きると思う。
992えICBM
>>990
因果なお立場ご苦労様でした。
私も学生時代そういうのに係わった事があったけど、ちょっとした事件で世間の耳目を集めて潰れたよ。
結局、人を納得させる合理的説明が出来なかったんだと思ってる。
個人的には、そういうのに参加するのは好きだが。

>訓練を必要だと思うのなら、そう思う人だけで訓練すればいいのに、
強制しないと誰も来なくて寂しいからだと思われ。