■忍者の歴史■

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1日本@名無史さん
忍者とは
何処から来て
何処へ去っていったのか

スレが無いので立ててみたよ〜ん
2日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:37:38
忍者はいない。


糸冬 了
3日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:39:18
赤い大林賢栄君が作りました
4日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:41:47
そういえば
大林ってまっかっかの論調だよなw
5日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:42:48
オン キリキリバサラ ウン バッタ〜
6日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:45:47
石川五右衛門
百地丹波
白雲斎
服部半蔵
千葉真一

けっこういるじゃん
7日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:56:51
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ
  | | (・)。(・)|
  | |@_,.--、_,> <
  ヽヽ___ノ
8日本@名無史さん:2007/03/26(月) 20:39:49
松尾芭蕉は…
9日本@名無史さん:2007/03/29(木) 22:17:51
吹き矢で狙われていた犬、ちくわを食べて死亡
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1175080439/

おまえら・・・
10日本@名無史さん:2007/03/31(土) 13:45:17
盛り上げていこうぜ
11日本@名無史さん:2007/03/31(土) 14:49:57
おう!
12日本@名無史さん:2007/04/02(月) 23:28:11
カバー曲が最大のヒット曲
13日本@名無史さん:2007/04/20(金) 17:38:00
ショー濃すぎ
14日本@名無史さん:2007/04/20(金) 17:47:51
そういや、近所でくの一を捕獲したよ
年の頃は11-12歳で外見は飛び抜けて可愛らしいけど

俺は一目みてピンときたね
「あっこいつは悪の組織のくの一だ」ってね
白い肌に長い黒髪に膨らみかけた胸に赤いランドセル

素人にはただの可愛らしい小学生に見えるけど
それがくの一の擬態だってのは俺クラスの玄人には一目瞭然

捕獲には抵抗を受け苦労が伴ったけど、何とか成功したし
今は陰核や膣や乳頭や肛門を責めて口を割らせてるところ

でも流石にくの一未だに擬態を演じ続けてるし泣き叫んでるが口を割はしていない


くの一恐るべし
15日本@名無史さん:2007/04/20(金) 18:31:58
>>14玄人おそるべしw
16日本@名無史さん:2007/04/20(金) 20:48:25
飛び加藤age
17東谷小雪:2007/04/21(土) 05:51:46


かわいい
18日本@名無史さん:2007/04/21(土) 06:15:29
池波正太郎の「忍びシリーズ」とりも面白いよ。
フィクションだけどね。忍びの旗は特に良かった記憶がある。

甲賀の忍者屋敷には、過去二度ほど行った。
http://www.kouka-ninjya.com/

当時は、堀や高垣根を巡らした屋敷も相当にあったといわれており、
個々の屋敷がまるで城(砦)の機能を有していたらしい。
19日本@名無史さん:2007/04/21(土) 06:24:29
くの1は本当にいたの?
やっぱりセックスを武器にするわけ?
20日本@名無史さん:2007/04/21(土) 20:20:08
千葉真一って忍者だったの?wwwww
21日本@名無史さん:2007/04/23(月) 23:37:05
最後の活躍は島原の乱らしいな。
太平の世に忍者は職を失いましたとさ。
江戸時代中には超極秘だったはずの忍術が本になっちゃった。
22日本@名無史さん:2007/04/24(火) 01:38:29
>>14
通報していい?
23日本@名無史さん:2007/05/01(火) 00:24:58
>>21
忍者はともかく公儀隠密は幕末まで残った。間宮林蔵が有名だな。
多くの公儀隠密が薩摩にだけは浸透できなくて「薩摩飛脚」と呼ばれて
一旦薩摩に入れば戻ってこれないと言われていたが、
間宮林蔵は薩摩での諜報に成功している。
24徳川家康:2007/05/01(火) 10:57:41

忍者の使い方が美味かったから 拙者は天下を取れたっぺよ
25日本@名無史さん:2007/05/01(火) 20:18:38
川崎重工が1984年に発売
26日本@名無史さん:2007/05/03(木) 00:22:57
川崎重工ってあの飛燕を造ってた?
27日本@名無史さん:2007/05/09(水) 09:13:28
かなり昔だけど、TVで現代の忍者が出てたのを思い出した。
甲賀の忍びの家柄のオッサンで普通の職についてるんだけど、通勤中は股に鉄球を挟み込み拳を打ちつけながら運転。
当然、手はものすごい拳タコでゴツゴツ。
夜は鉄板の上に針を落として集中力と聴覚の強化。
他にも何やかんややってた。
「カッコイイけどこんな時代に何してんだろう?」と子供ながらに思ってた記憶がある
28日本@名無史さん:2007/05/10(木) 03:20:40
あ、そのTVワシも見たのう。平山行蔵を思い出し感涙っ!
29日本@名無史さん:2007/05/10(木) 12:18:48
まぁ忍者の技は軽身功っていう韓民族の武術の劣化コヒー

30日本@名無史さん:2007/05/10(木) 13:28:24
「推古天皇十年冬十月、百済僧観勒来之、仍貢暦本及天文地理書、并遁甲方術之書也。
(推古10年冬10月に、百済の僧の観勒がやって来て、暦の本、天文地理の書それに遁甲方術の書を貢いだ。)」(紀)

この「遁甲」というのは、占いのようなものだという解釈もあるが、忍術のことだという説もある。
少なくとも、ずっと後の時代では、遁甲=忍術 である。

また、天武天皇即位前紀の「能天文遁甲(天武天皇は天文遁甲が得意だった。)」(紀)も有名。
天武天皇=忍者 と言い切る説もあった。
31日本@名無史さん:2007/05/10(木) 14:18:21
織田信長以前と以後の兵制を理解しようね、まず。
例えば、豊臣秀吉は足軽時代、清洲城下で足軽長屋で暮らしていた。
これが画期的なこと。
つまり、信長が「いざ、出陣じゃ〜」ってわめいたら、即出陣できる。
けど、普通の大名は、
「いざ、出陣じゃ〜」っていうと、重臣(豪族)連中が「承りました」
って言って、
領内で陣触れする。具足を身に着けて御館様のとこに集結する。
で、そっから、出陣。
これは時間かかるでしょ?こんな時間かかるなら、
この陣触れが出るのを、商人やら歩き巫女やら山伏に化けたのを潜伏させれば、
ああ、出陣したねって言って、歩いて報告して間に合う。
けど、清洲で信長が、「いざ、出陣じゃ〜」って言って、
その日のうちに出陣されると、そんな軍隊が来るころと、
潜伏した忍びが報告するのはほぼ同時。
これじゃ意味ないでしょ?
そういう、編成に時間がかかる封建社会の軍隊だと忍びはとても有効。
32日本@名無史さん:2007/05/11(金) 08:47:00
>>31
相手側に攻め入る場合は当然ながら物資兵糧は備蓄以上に消費されるのだが

確かに目的目標が不明でも兵の移動はそれ自体が重大事
相手側の軍事動向は戦国以前からもっと効率的な諜報活動で行われていましたよ

軍事活動が表面化する以前に近未来の他国側の動向を掴むことを重要視されてたんですよ
33日本@名無史さん:2007/05/11(金) 12:20:03
裏柳生って忍者なの?確か、初代裏柳生は千葉真一だったよな。
34日本@名無史さん:2007/05/11(金) 12:40:57
>>31
君は諜報活動というものを、まず理解しようね
35日本@名無史さん :2007/05/11(金) 14:34:36
太閤立志伝Xで服部半蔵やってるよ。
36日本@名無史さん:2007/05/11(金) 18:23:53
まぁ敵対させないか自滅させるのが一番の諜報だ罠
軍を動かされるまで情報が入って無いのは下の下のさらに下
37日本@名無史さん:2007/05/11(金) 20:26:11
>>31はぼくのかんがえたちょうほうかつどうをはっぴようしてくれませんか?
くらくなってるし、おねむのじかんかな?
38日本@名無史さん:2007/05/11(金) 21:13:23
くの一は、上忍よりセックスを仕込まれ、絶対に逝かない術と必ず逝かせる術を修得する。
上忍は、そんなくの一を必ず逝かせるテクを身に付け、くの一を逝かせまくり、裏切れないよう調教するのだよ諸君。
凄いドラマだよな。
くの一の性技で骨抜きにされた歴史の舞台裏は沢山あるだろうな。
3931:2007/05/11(金) 23:17:35
おまえら文章読解能力ないのか?
諜報活動が信長の即時対応型&絶対王政的システムだとその効果が半減するけど、
それ以前だと有効だと書いただけだが?
例えば、三好三人衆に京都の足利義昭が攻撃されたとき、
織田信長が即日に軍を京都に向けて出した。
信長が進軍しろといえば、即日に進軍開始する。城下町に常時駐屯して、常時、荷駄隊が待機してるからな。
重臣連中(豪族)と評定せず、信長が命令を出すまではわからない、情報が漏れない。
こういう軍制になる以前はしのびは有効だと書いたんだよ。

>>32
>軍事活動が表面化する以前に近未来の他国側の動向を掴むことを重要視されてたんですよ

だから、俺はそういうことを書いたんだよ。豪族連中と評定もするし、出陣の準備期間もいるしな。
専門の荷駄隊もないから、豪族連中も手弁当だしな。
けど、城下町に常時出陣できる体制で常備軍が駐屯して、絶対王政的にトップが口に何かを出すまでは、
確実な情報が来ない軍制になると、その効果は激減するってことだ。
40日本@名無史さん:2007/05/11(金) 23:22:20
>>39
お馬鹿確定
4131:2007/05/11(金) 23:23:35
>>40
どうお馬鹿なんか説明してくれよ、かしこさん。
一言レスじゃわからんし。
42日本@名無史さん:2007/05/11(金) 23:23:37
軍の動きでしか諜報を語れない時点で終わってる
43日本@名無史さん:2007/05/11(金) 23:27:07
31:日本@名無史さん :2007/05/10(木) 14:18:21
織田信長以前と以後の兵制を理解しようね、まず。

例えば、豊臣秀吉は足軽時代、清洲城下で足軽長屋で暮らしていた。
これが画期的なこと。
つまり、信長が「いざ、出陣じゃ〜」ってわめいたら、即出陣できる。
けど、普通の大名は、
「いざ、出陣じゃ〜」っていうと、重臣(豪族)連中が「承りました」
って言って、
領内で陣触れする。具足を身に着けて御館様のとこに集結する。
で、そっから、出陣。
これは時間かかるでしょ?こんな時間かかるなら、
の陣触れが出るのを、商人やら歩き巫女やら山伏に化けたのを潜伏させれば、
ああ、出陣したねって言って、歩いて報告して間に合う。
けど、清洲で信長が、「いざ、出陣じゃ〜」って言って、
その日のうちに出陣されると、そんな軍隊が来るころと、
潜伏した忍びが報告するのはほぼ同時。
これじゃ意味ないでしょ?
そういう、編成に時間がかかる封建社会の軍隊だと忍びはとても有効。



自身の発言から逸脱してまで必死だな
44日本@名無史さん:2007/05/11(金) 23:28:31
>>31-43って同一人物の自作自演くさいなぁ。
45日本@名無史さん:2007/05/12(土) 00:05:22
なんか個人攻撃みたいで悪いが基本的な部分をつっこませていただくと
「歩き巫女」は武田の望月家の所属。信長の忍びは「響談」と言う偽書類を作る潜入工作員。
北条の風魔は物見武者と言う騎馬盗賊。それぞれ得意分野が異なる。
ちなみに江戸幕府は伊賀、甲賀、根来の鉄砲100人同心を常備し、後に紀州川村家が御庭番として加わる。

あと、陣ぶれには太鼓や法螺貝、狼煙、を使えばもっと早いし正確だけど・・・
46日本@名無史さん:2007/05/12(土) 16:37:22
第一弾のスレでは言わなかったけどもさ。
なあ思想坊さんさ。
『忍者』をいないことにしたいというその情熱はもう痛いほど伝わってるよ。うん。
しかしさ。それをこんなところでいくら叫んだところでさ、何も変わらないってのよ。
それはわかるでしょう?
自らの主張を通念にまでもってゆきたいというその夢を実現するためにはよ、何が必要だと思う?
どこで、どのような手段で、どのような段階を踏まなければならないかについての基本的な認識は
まあ学部では教わらんかもしれんがそれだけの情熱を背景とすれば必然的に学ぼうという段に辿り着かないもんかね?

もっともさ、こんなところで建前打ったっちゃ仕方ねえんで少々酷なことを言ってしまうが、
やったところで何も変わらない。あんたさんの主張ってのは弱政治学用語で歴史修正主義と言いましてね、
結論から言えばnotableでないのよ。
人生諦めも肝腎ですよ。
47日本@名無史さん:2007/05/12(土) 23:02:04
くの一は、美人で構成していたのだろうか?
48日本@名無史さん:2007/05/13(日) 03:19:39
>>33
たしか裏柳生とは尾張柳生連也が浦姓だったからだとか
49日本@名無史さん:2007/05/13(日) 15:08:57
オー博学だな!
浦氏が忍者みたいな諜報活動をしたの?
50日本@名無史さん:2007/05/14(月) 01:27:33
と言うか柳生連也斎厳包=幼名島新六。あの島左近の孫だぜ・・・
51日本@名無史さん:2007/05/15(火) 01:39:58
わかりづらいかな?ちょっと訂正

柳生連也斎厳包=浦連也、島新六
母は島左近の娘だった・・・?
柳生家と島家は筒井家臣で旧知の間

>47
伊賀上野市に行ったら、ピンクの忍び装束を着たくノ一が、美女からばあさんまでイロイロいた
たぶん相手の好みに合わせて取りそろえているんだと思う。奥が深い。。。。
52日本@名無史さん:2007/05/15(火) 22:31:55
へぇー、柳生家と島家が縁戚とはね。
天敵三成の至宝島左近の血をひく者と柳生が交わるとは。
ある意味凄いことだよね。


俺も伊賀上野市へ行ったら、ピンクくの一と忍術合戦したいな。
53日本@名無史さん:2007/05/16(水) 21:44:22
そういや、近所でくの一を捕獲したよ
年の頃は11-12歳で外見は飛び抜けて可愛らしいけど

俺は一目みてピンときたね
「あっこいつは悪の組織のくの一だ」ってね
白い肌に長い黒髪に膨らみかけた胸に赤いランドセル

素人にはただの可愛らしい小学生に見えるけど
それがくの一の擬態だってのは俺クラスの玄人には一目瞭然

捕獲には抵抗を受け苦労が伴ったけど、何とか成功したし
今は陰核や膣や乳頭や肛門を責めて口を割らせてるところ

でも流石にくの一未だに擬態を演じ続けてるし泣き叫んでるが口を割はしていない


くの一恐るべし
54日本@名無史さん:2007/05/17(木) 00:02:48
>>53
人妻くの一を捕獲したら報告頼むぞ
55日本@名無史さん:2007/05/18(金) 12:38:59
ついにくノ一の口を割らせた玄人たる俺
聖水や黄金で薄ら汚いし
隠核は腫れ上がり肛門や大隠小隠が捲れ上がり
乳頭が千切れ上がり生理が上がっても女子小学生の擬態をとかないなんて
流石にくノ一敵ながら天晴れ


母子家庭で姉のくノ一と母のくノ一がいると口を割ったが
それ以上は泣き叫ぶだけなんて凄まじい精神力

しかし正義のプロフェッショナルにはこれだけの情報で必要十分
制服を着込み発育良好な女子中学生に擬態したくノ一と
熟れた感じの母親を擬態したくノ一を急襲し
責めぬくのが正義たるゆえん計画は立案済み

細工は隆々あとは仕掛けを御覧じよ
56日本@名無史さん:2007/05/20(日) 01:53:13
くだらん文章考えるね
57日本@名無史さん:2007/05/20(日) 12:47:13
くの一の忍法に朝までトロトロに溺れたい
58日本@名無史さん:2007/05/22(火) 08:02:33
くの一忍法で白昼タップリ犯されたい
59日本@名無史さん:2007/05/22(火) 12:35:36


最 低 だ な


60日本@名無史さん:2007/05/24(木) 01:41:38
まあ、藤堂藩伊賀上野城の日本一の石垣は結構凄いよ。
忍者屋敷とかも有ってわりと面白かった。
61日本@名無史さん:2007/05/24(木) 18:28:02


最 高 だ な

62日本@名無史さん:2007/05/27(日) 12:46:58


最 高 だ よ


63日本@名無史さん:2007/05/27(日) 23:35:51
伊賀上野はもっと山地だと思っていたが意外と平地だったという感じだな、小都市だし田んぼも多い。
やはりそれなりの人口が有った上での伊賀者なのだろう。柘植から加太方向へ行くとまた山地となる。
神君伊賀越えの難所といわれた地帯だ。
柘植の飛猿もここで生まれたのだろうかと思うと感慨深い。
64日本@名無史さん:2007/05/29(火) 20:54:58
くの一の妄想はまだしも講壇や漫画からの妄想は痛々しいね
飛猿って・・・・w
65山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/05/29(火) 22:19:16
忍者はともかく、訓読みの「忍の者」であれば江戸時代、17世紀までは遡れますが、
戦国期には相当する潜入・放火などを行う連中は、悪党などと雑多な名称で呼ばれ
ており、「忍の者」とは呼ばれていません。
初見は何なのでしょうか。忍というのは敵の城や陣に潜入することで、火付などとは
区別されたようです。どちらも同一人が行ったようですが。
つまり、忍は忍を行う人間の技能の代表ではあったが、総称ではなかったと。
集団では「忍の衆」と呼ばれていますね。やはり江戸期の例ですが。
66日本@名無史さん:2007/05/30(水) 01:12:01
忍者、忍び、という言葉自体は萬川集海に出てきますね。潜入・放火も忍軍法の一種と定義されています。
「清光親王籠城しける処、其の時天武天皇の御方より『多胡弥』と云う者を忍びに入れ・・・
多胡弥忍び入って城内に火を放ちければ其の城落ちしとなり。是和朝にての(忍びの)始めなり」(忍術問答由来章)
まあ、萬川集海は江戸期の編纂っすけどね・・・

孫子だと「間」。中国では「細作」ですか。
一応シノビの読みは大伴細人が「志能便」(良き便りを志す者)と呼ばれたとか・・・まあ伝説っすけどね。
ちなみにくノ一の術の元祖はヤマトタケルの女装だとか。三船敏郎の女装はきつかったッスw
67日本@名無史さん:2007/06/02(土) 01:02:34
真田信幸の家臣で上野沼田城に加沢氏の記録が有るそうです。
「吾妻住人の割田下総守とて勇猛の兵有り。第一忍の上手・・・」(加沢記)

また見聞雑録には武田陣中に犬の皮を被った忍の者が入った記述が有ります
>被りし犬の皮を取り捨て小太刀を抜きて斬り結ぶ。。。飛びかかりて組合、忍の者力強く(見聞雑録)
なんと忍法犬化けの術!やるなあ〜

あと、和漢三才図会(江戸期)に『游偵シノビノモノ』という図が有るそうです。
>游偵は狗の革を頭から被り。。。符咒ありて百神を役う。。。其物を見ては則ち隠るべし。
犬神を模した修験者ではないかと言われています
また、上州治乱記に「北条の偸人者」という言葉が使われており
田村栄太郎氏の説では「偸人」なら「ぬすびと」だが「偸入」と読むなら「しのびいる」で
「北条の偸人者」は忍びの者と解釈もできるのではないかとか。

上記いずれも田村栄太郎氏の著作より抜粋。
まぁ、いずれも原文で読んだわけではないし文書の成立期もわからないのでオイラには結論は出せませんが
やはりふつうに忍びと言う言葉自体は有ったかもしれないッスね。
68日本@名無史さん:2007/06/02(土) 07:16:21
忍者とこのスレ、どちらが先に滅びるのかな?
69日本@名無史さん:2007/06/02(土) 19:47:39
このスレがもつとかもたないとかを論じる以前に、このスレは必要性がないと強く感じてるよ。
70ハットリくん:2007/06/03(日) 01:12:19

     ⌒ ⌒               ____
   (     )          ゝ/     __ヽ
      | | |              /        | h
   , ── 、 __          i       |-||   <さあセンズリこくぞー!
 /         ヽ     /   ヽ      (|| | /^ヽ
/       /)ノ)ノ   //   \∧/   ノ /ヽノ
|      ///⌒ヽ   /   , ─/ ̄ ̄`─ ´ / ______/
ヽ     /)─|  ミ|      /  /     ,-─ ′ ─────/
∠   (| |.  ヽ__ノ>     ( ̄ノ/     /    −、        /
∠_ / ` /^\__ >      ̄ |─── |─┬┘ |───/
  ノ    (__          ヽ___ノ─┴ 、__ノ ̄ ̄/
 / ̄ ̄\┌─ ′ /^−、    -、_/  /_____ /
/ ̄ ̄ ̄⌒ヽ   (   丿  /   |  /─────/
        \  / ̄/   (__ノ ̄ ̄  //  /
          \/  /         //  /

   「オナニーばかりしてちゃダメ。」


71コロ助:2007/06/03(日) 01:16:23

                     ___, - 、
                    /_____)
.                    | | /   ヽ || <女をイカセルのは男の甲斐性だよ、のび太!
                    |_|  ┃ ┃  ||
                   (/   ⊂⊃  ヽ)        /  ̄ ̄ ̄ \
                   !   \_/  !        ( ( (ヽ     ヽ
                   ,\ _____ /、       | −、ヽ\     !
   ゝ/  ̄ ̄ ̄ \     /. \/ ̄\/   .\     |・  |─ |__   / <のび太、最近しずかちゃんとセクースしてる?
   / _____ヽ    |  |  _┌l⊂⊃l  |  |    ┌ - ′  )   /
   | | /  ─ 、−、!    |  |  / ∋ |__|  |  |    ヽ  /   ヽ <
   |__|─ |   /|ヽ |    |  /`, ──── 、 |  |     ` ─┐  h ̄
   (   ` ─ o−i    ヽ /         \ .ノ_      .j ̄ ̄ |
    ヽ、  ┬─┬ノ / ̄ ./            ヽ- 、\    /   ̄ ヽ\
  // /ヽ─| | ♯|  /   i              | ..) ) \  i  ./   |\\
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  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |      | |.  | |   | |  | |         | |  ̄ ̄ ̄ l
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72日本@名無史さん:2007/06/03(日) 07:01:53
忍者としての働きどころは、交通通信網のない時代に、如何に早く正確な情報
を主に伝達できたか。加えて主の指示に従い、時にはかく乱・工作活動も行な
われたかも知れないが。

大坂夏の陣で名声を上げた真田幸村も、忍びの者による、かく乱があったの
かもしれません。
73日本@名無史さん:2007/06/03(日) 22:26:30
現代の警察、軍隊、外務でも諜報、攪乱、潜入工作はふつうに行われてるから当然やってただろうね
交通と言えば風魔の物見(斥候)は馬に巧み。武蔵党や真田や望月には馬牧が多い。
74日本@名無史さん:2007/06/03(日) 23:28:15

  ,. ‐';ニ"´ニイ:i!:、ヽ:.:`ヽ、_
/.:///:.イ:.|:|:|i:.:ヽ:.、ヽ:、ヽ、
:.:/:/./://:|:.:|:!:|:|i:.:.:゙,:.:.:.リ:.ヽ\
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ハ:.V:.;、:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.゙:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:、|!:.:.:.ハ:.||:.',:.i:、:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |レ/∧:l:メ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.リ:、',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐、.:|.ト、:l:|、:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽミ !.メ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:N:.|
:.:.l!:l、.:.:l、:l`ヽノ_, ' リ |i |.,.ィl、.|::!||:.メ:リ
、:.l!.N、:い!.        !く:::ソ } |:.:|/:/
!:i、.i!リ ヽ!         , `~ /|:ノ:/
:.i|:iN  `      .: ノ  /:!レ/′
:、l:|ハ     、____    /::i/'′
小| ヽ     `''ー‐`''  /|/l
:.:トヽ  \       /                      r‐-、r‐-、r‐-、r‐-、
N|`ヽ   ヽ、    , '´      ┌───────┤  ||  ||  ||_..._|‐───────┐
``'''‐- ..,_   iT"´           | ー──────‐ |_...._||  ||_...._|ヽ_,ノ. ─────── |
、_    ``''‐N、           | DEATH NOTE .ヽ_,.ノ|.-‐.|ヽ_,ノ                   |
 `ヽ、      i          | ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
、   `ヽ、   |           |  宮野裕史   神作譲  湊伸治  湊恒治       |
、`ヽ、   \  |          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
 \ \   ヽ.|ヽ         |  渡邊恭史  垣東孝一  岩井哲夫  星寿和     |
   ヽ ヽ   |  \          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
                    

75山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/06/04(月) 00:09:14
>>66
>大伴細人が「志能便」
これも近世の伝説だったと思います。

>>67
>忍法犬化けの術
『三才図絵』の挿絵が、まさにそれですよ。
犬の皮をかぶって、塀の上から松の木を伝って侵入しています。

>犬神を模した修験者ではないかと言われています
挿絵からは、そうは思えませんね。犬神というのも、四国の産ですし。
犬神伝説は、15世紀前半の阿波の文書に見えたというのが初見のようです
が、記録したのが江戸時代の書で、確実なのは江戸時代以降です。

それと、『加沢記』以下はいずれも江戸時代の成立ではないかと。
ほとんどの記録というかイメージは江戸時代の産物という気がします。
76日本@名無史さん:2007/06/04(月) 02:45:40
 天狗─山伏
  |    |
【秦氏】─忍者
  |    |
 武士─武道


   
77日本@名無史さん:2007/06/05(火) 00:19:56
おっ!。先に書かれていた。
犬(狗)神を模した修験者と言うのは「天狗(アマキツネ)」=飯綱権現 と言う説ですな。
天狗草紙なる絵巻には裹頭の僧や稚児が集会する様子が描かれているそうです。
袈裟の裹頭、変声の僧は芸能で言う黒子のような存在であったとは勝野説。
僧兵の裹頭、変声から能狂言の仮面、変声。歌舞伎の黒子が派生したのではないか?とか。

しかし忍びの語源を探るだけでも意外と難しいッス。
もう少し軍事から宗教、芸能まで範囲を広げてみても良いかと思います。
78日本@名無史さん:2007/06/05(火) 23:05:04
ところでこれはシノビ?

頼朝の上洛した際、後陣の随兵四十六番中、四十二番 楠木の四郎 忍の三郎 同五郎
『吾妻鏡( 文治六年十一月七日条)』
79日本@名無史さん:2007/06/09(土) 01:39:38
とりあえず太平記っす。どうっしょ?

時の所司代都筑入道二百余騎にて夜討の手引せんとて、
究竟の忍び共が隠れ居たる四条壬生の宿へ未明に押寄る。
楯篭る所の兵共、元来死生不知の者共なりければ、家の上へ走り上り、矢種
のある程射尽して後、皆腹掻破て死にけり。(太平記巻第二十四○三宅・荻野謀叛事 S2405)
80日本@名無史さん:2007/06/10(日) 11:33:57
くの一が登場してないようだが?
81日本@名無史さん:2007/06/10(日) 19:17:33
呼び方なんで飾りです
妄想さえできれば良いんですよ
82山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/06/16(土) 01:06:56
>>78
名字の地が「おし」だったのでしょう。忍城で有名な土地。

>>79
伝本によっては、巻25ですね。
工作活動をする専門集団というよりは、バラバラに隠れ潜んでいた兵たちの
ことでしょう。もっとも、隠れ潜むという行動自体が一種の工作活動と言え
なくもなく、14世紀らしい(前代には見られなかった)光景だと思います。
放火や忍び入ることを得意とした連中が勃興し始めたのが、この時代でしょ
うね。
83日本@名無史さん:2007/06/18(月) 23:59:37
そうですね。
ただ忍びと呼ばれた下人、武者、工作員は居たと思いますが工作活動をする専門集団、組織と言うのは
たぶん近代戦まで存在しなかったのではないかと思います。

例えば軍師は存在するが戦略を科学的に検証する参謀本部は存在しなかった。
物見、群盗は存在するが諜報機関は存在しなかった。
84日本@名無史さん:2007/06/19(火) 14:29:51
加藤鷹

本名加当鷹。日本出身と言われているが、詳しいことは不明である。
AV男優としての技術に優れ、最初は村西とおるの配下として仕えた。
このとき、とおるの命令で敵対しているAVメーカーからあるバイブを奪ってくるように命じられた。
すると鷹は、AVメーカーの警戒の目を見事にかいくぐってバイブを奪ってきただけでなく、そのメーカーと契約していた女優まで生け捕りにしてとおるの前に献上したのである。

ところがこの恐るべき腕をとおるから警戒されて、逆に暗殺を謀られることになった。このため、とおるのもとから去って、高橋がなりの家臣となる。

がなりのもとでも男優として優れた技術を見せたが、そのがなりからもやがて、そのあまりに優れすぎた男優としての技術を警戒されることとなる。
一説には、鷹が宇宙企画と内通したためとも言われている。
そして1569年、ハプニングバーに入っていたところをがなりの命令を受けたチョコボール向井(またはミートボール吉野)によって暗殺されたのである。
享年67。

その優れた技術から、「飛び加藤」と称された。
85日本@名無史さん:2007/06/19(火) 15:05:19
ナイスですね〜
86山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/06/23(土) 22:28:55
>>83
仰る通りで、上忍・中忍・下忍という階層や鉄の掟などは存在しなかったでしょうね。
忍術書や兵法書に出てくる理想像はまだよく出来ていますが、事実とは異なるはず。
軍師の指図というのも占いよりで、敵が木気の方角にいるから金気の陣形で攻撃すれ
ば勝てるなどと言っている。陣形が本当に今でいう戦術的な目的で選択されたのか疑
問も浮かびます。
87日本@名無史さん:2007/06/24(日) 01:00:51
ああ、軍敗(軍配)ですね。
たしかに兵学、兵法(格闘技)の奥義書はそんな感じですね。
「敵が○○の時には××の方角へ向けて◇◇の印を切れ」とかネタ満載です。
古代の孫呉が比較的合理的なのに比べても思い切りオカルトですね。
六トウ三略にしても義経記あたりでは世界を征服出来る書物と言う事になってしまいますしw

当時の戦術から考えても戦略的組織思想と言うより個人芸、職人芸の寄せ集めによる
経験とカンの戦術だったと思います。
もっとも大陸と違い日本のような地域の戦闘ではそれが一番強かったのでしょうけどw
88山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/06/26(火) 00:45:21
『六韜』・『三略』は慶長年間に出版されていますし、孫呉の兵法とあわせて
武田家などで読まれてはいたようですが、それよりも雑兵を利用しての放火や
忍びの方が戦国期の戦という気がしますね。
姉川のような一日で終わる総当り戦の方が珍しかった。

『日葡辞書』に、「シノビ」の項目がありました。
「戦争の際に、状況をさぐるために、夜、または、こっそりと隠れて城内へ
よじのぼったり陣営内に入ったりする間諜」だそうです。
例文は、「忍びが入った」。「の者」なしでも人を現したようです。

「軍配」として、「戦争のことについて占い判断をし、進発すべき日や戦端
を開くべき日などを告げる者」という説明も見られます。
89日本@名無史さん:2007/06/26(火) 02:43:01
アニオタのフランス人留学生、卒論は忍者でござるの巻
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1182778393/
90日本@名無史さん:2007/06/29(金) 01:32:13
柳生十べえでおなじみの新陰流兵法ですが流祖は上泉信綱(大胡武蔵)と言います
たしか小笠原流軍敗を山科言継卿に伝授しています。

(「上毛剣術史(中) 剣聖上泉信綱詳伝」)
元亀元年 1570
・ 信綱兵法天覧従四位下(6月27日)この時、菊花御紋章入御前机下賜(菩提寺西林寺に現存)。
・ 将軍義輝以下に軍配、取向、総捲を相伝(5月22日)。
・ 言継卿外二名に占術教授(調子の占)7月19日。
・ 梨門に御暇に参上、兵法台覧、千秋刑部、鈴木意伯らを相手に興業、その神技を示す。8月10日
・ 8月18日、千秋刑部、鈴木意伯を相手に兵法興業、将軍義輝、山科言継等参観。
91日本@名無史さん:2007/07/18(水) 19:39:30
忍者に憧れて伊賀地方に引っ越しした漏れさまが来ましたよ
92日本@名無史さん:2007/07/22(日) 20:12:49
>>91 忍者になれた?
93日本@名無史さん:2007/07/22(日) 21:02:24
以前行った時ホントに忍者服着た市民がぞろぞろ居たのにはおどれーたw やるなぁ伊賀上野市。
がんばれ91!
94日本@名無史さん:2007/07/23(月) 18:50:24
4年くらい前、電車で伊賀、甲賀の駅を通ったな。
当時はそんな地名があることを知らなかったから衝撃を受けた。
そしてほんとに山、山、山・・・。
今でも忍者がいそうな雰囲気に興奮したよ。
1人で見知らぬ土地に行く途中で心細かったけど少し気が晴れた。
95日本@名無史さん:2007/07/30(月) 14:10:27
中には盗みに入った所を捕まって拷問されて吐いちゃうヌルポ忍者もいたのかなー
96日本@名無史さん:2007/07/31(火) 22:32:22
約三十年前小学校に忍者が来た。
金縛りとか色んな術を見せてくれたよ。
確か謝礼として児童1人50円持って行った記憶がある。
97日本@名無史さん:2007/08/08(水) 00:09:06
忍者と結婚したい
98日本@名無史さん:2007/08/08(水) 11:48:50
披露宴とかどうなるんだろな。

ネームプレートがあっても人影はないが料理だけはキッチリ食べかけてあるとか
ケーキ入刀で何故かナイフ逆手持ちとか
ライスシャワーの替わりにまきびしシャワーとか
車の後ろにつける空き缶が竹のアレとか
ブーケトスに群がるくのいちズとか
引き出物が里の伝統工芸品の漬物とか
99山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/01(土) 10:33:21
>>88で「の者」なしでも通用としたとしましたが、通常は「忍びの者」や
「軍配者」などと、「〜者」と呼ばれたものの項目が、者なしで書かれて
いるようなので、外国人向けに分かり易く省略したのかもしれません。
100日本@名無史さん:2007/09/01(土) 11:26:33
おひさしぶりです。これなんかどうです?

【新田金山伝記】http://www.ne.jp/asahi/yanai/roots/shiryo/03.txt

 『穢多軍勢ニ向テ申ケルハ是ヨリ御城中エハ某一人忍入 自分窺松明可振 
 其光ニ付御登候得ト約束シテ彼者一人登矣 暫有テ松明ハット立矣 忍ノ軍勢悦テ光ニ付
 テ登ラントス 兼テ合図事ナレハ四方ヨリ取カコミ大石古木掛抛或ハ落穴ニ落入三百五十
 人一人モ不残即時被討矣』
宝永元年甲申 八月吉日 大沢氏政勝 撰録
101日本@名無史さん:2007/09/06(木) 21:08:49
今中国のネットでは
少林寺の武術僧が伊賀忍者の末裔の
日本人武道家(山本義清さん)に敗れたて
かなり話題になってるらしい。
102山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/08(土) 01:00:32
>>100
変わったものをお教え下さり、ありがとうございます。
>忍ノ軍勢悦テ光ニ付テ登ラントス
正攻法で入るのではなく、潜入するために組織された兵たちという意味で、
専門で潜入などの技術を学んでいた面々とは、異なると思います。
とはいえ、「忍入」という例としては、興味深いですね。
宝永というのが、残念ですが。
穢多がここに出てくるのも、気になるところです。

>101
戦国期の非正規の戦闘を得意とした連中を見ても、近世の忍術書に見えてい
る概念からしても、敵の注意を他に振り向けて逃げる五遁、敵の居場所を察
知してあらかじめ隠れておく方法、自分の居場所を足音などから気取られな
い方法、真正面から敵が来れば逃げるゲリラ戦など、「武道」とは無関係と
思われるような志向を示しています。
ほとんど泥棒の技と同じですからね。戸隠流の「武道」なども聞きますが、
ああいったものは、近世言うところの「忍の者」ではないでしょう。

そもそも、日本人が言い出した話ではないでしょうね。
103日本@名無史さん:2007/09/08(土) 09:59:58
いや夜中にひそかに少林寺に潜入した
その技術はやはり忍者のものかもしれませんよ。
104日本@名無史さん:2007/09/08(土) 23:54:47
野田の戸隠流は古伝を元にした創作技ですね。
ただ、敵の注意を他に振り向ける方法や、仕物のさいあらかじめ物陰に隠れておく方法、
自分の居場所を気取られない方法や歩法は武芸伝書にも有りますね。
他に飛び道具とか、闇夜の心得とか、魔法の呪文とか(笑)
江戸期の忍術伝書とかぶる部分も多少有ります。

戸隠地方は宿坊も多く、戦国にはラッパやワッハの軍勢が押し寄せてくると言う飛語が有ったとか
105山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/09(日) 00:38:11
>魔法の呪文とか(笑)
まあ、これは伝書には不可欠ですね。「魔法」というと怪しげなものを指す
場合が多かったので、原史料では別な表現をしていたかもしれませんが。

>江戸期の忍術伝書とかぶる部分も多少有ります。
現代の「武芸」のイメージよりも実践的というか、合理的な訳ですか。
道場以外で向き合うことも想定されていたようですね。

謡曲などにも出て来ますが、戦国期には最後で賊をスッパ、東国でラッパと
呼び、放火などに従事することも多かったので、「忍の者」と呼ばれることも
あったでしょうね。
別に全国で一致した認定試験があった訳ではなし、ゲリラ戦術に長けた色々な
集団に所属した面々が、『日葡辞書』の言う「シノビ」に入っていたのでは。
ほとんど経験と口伝だったでしょうが、「秘伝」というより、単なる現場経験
で憶えていたのだろうと思います。
もったいぶれるのは実戦が消えてからでしょうね。
お偉い方々の「兵法」ならともかく、在野だと有効な手段は実践を続けていな
いと、すぐ消えてしまったように思います。

戸隠の仏教というか、仏教系神祇信仰は、神仏分離で壊滅したようですね。
全国の大抵の「かつては多くの宿坊があった地」がそうですが。
奥院が奥社になって、祭神の九頭龍権現、本地弁才天が、九頭龍大神に。
106日本@名無史さん:2007/09/09(日) 20:54:51
魔法の呪文?
香取流神道の風水と九字の解説 ttp://jp.youtube.com/watch?v=XX9Zn6k1poE
107日本@名無史さん:2007/09/15(土) 17:07:32
197 マンセー名無しさん 2007/09/15(土) 16:20:32 ID:qKyWWA/W
う〜ん、どこに書き込んだらいいものか解らなかったのでここに書かせて。
youtubeの朝鮮忍者って知ってる?
http://youtube.com/user/ChosonNinja

こいつと今メッセージやりとりしてるんだが、予想通りの斜め上っぷりで面白い。
朝鮮忍者の根拠を示せと言ったら返信が「日帝35年を覚えてるか?」ときたwww
一応日本語の読み書きは出来るようだよ。
108日本@名無史さん:2007/09/15(土) 17:08:16
199 マンセー名無しさん 2007/09/15(土) 16:37:11 ID:qKyWWA/W
Let me ask you in english, If I break into your home and kill your Father and beat you and rape your Mother and Sister for ONLY 35 days and not years, you would want to kill me!
But if I saw you and said, China did this to you for 1000 days so I don't have to say sorry to you,
Do you think you are going to say OK! I forgive you and I don't want to kill you? Are you retarded? Remember this is days and not YEARS!!!!!!! This is stupid and unfair!
So think about this, if you write a song saying FUCK CHOSON NINJA because he kill my father and rape my mother and sister and beating for 35 days. And you dont kill me.
I have to say Thank you! Or maybe you would tell North Korea to sending a Missile to my home.
But South Korea is protecting you. And still you want to say bad things about Korea?

私が、学んだ忍術歴史についてお話したいと思います。
安土桃山時代の豊臣秀吉からになりますが、秀吉は2度に渡り朝鮮へ出兵し、さらに刺客を送り朝鮮の重要人物の殺害を繰り返した。秀吉の死後、時代は江戸に替わり将軍徳川となり、殺害されることを恐れた刺客達は朝鮮で身を隠すように生活をし始めました。
やがて、彼らは家庭を持ち子供に刺客術(忍術)を教え始めたのです。
もう一つ知って頂きたいことがあります。

Finally, Soke Masaaki Hatsumi wrote in his own book that his shidoshi was Takamatsu Sensei who went to China and Korea and learned 17 different Martial Arts and its in Ninjutsu today! Go read a book!
109日本@名無史さん:2007/09/15(土) 17:10:08
201 マンセー名無しさん 2007/09/15(土) 16:50:16 ID:qKyWWA/W
なぜか秀吉の死後徳川に迫害される忍者w
家康はむしろ忍を重用したのに。
そしてなぜかその迫害されたとかいう忍者が朝鮮半島に移り住んで朝鮮忍者になったんだそうだ。

最後の英文は初見先生という武神館の宗家が本をだしてそこに「初見先生の指導師の高松先生」が
中国と韓国で17種類の武術を学んでそれが忍術になった、と書いてある。
(朝鮮忍者は武神館で習ったらしい)

つまり武神館は戸隠流を名乗ってはいるけど、実際はただの新武術ってことだね?
戸隠の忍者村みたいなとこ行ったことあるけど、いわゆるアミューズメントパーク(しょぼい)と化しててがっかりした記憶がある。
【コピー】 韓国パクリ事情 19 【便乗】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1184434112/
110日本@名無史さん:2007/09/16(日) 09:57:47
忍術道場って調べると結構あるんだけど、本当に当時こんな訓練してたの?
忍者ってのは隠密行動遵守で見つかったら多勢に無勢で戦うなんてことしないと思うけどね。
111日本@名無史さん:2007/09/16(日) 19:20:53
調べた忍者道場とやらを教えれ
112日本@名無史さん:2007/09/17(月) 23:45:43
野田の初見流と伴家流。あと天真流系のやつが有ったか?
まぁどれも現代創作古武道だな。

隠密行動と言えば藤田西湖は新聞記者時代に某教団へ侵入取材をした時
ひょいひょいと塀を乗り越え忍具を使い教祖宅に侵入し
奇跡のタネを天井裏から全部観察してバラしたと言う。

ちょっと痛快であるw
113日本@名無史さん:2007/09/21(金) 23:31:15
>>105
とりあえず稲垣史生氏の戦国武家辞典に有るのは忍物見と言う斥候ですね。

斥候とは物見の事で、人数によって大物見・中物見・小物見の名があり、
遠方まで出るのを遠物見(遠見、遠目)、隠密行動を忍物見(芝目・カマリ物見)といった。

忍物見は敵陣へ潜入する身分の軽い者で徒歩である。忍足軽とも言う。
野山に伏し人家にまぎれ草に潜るため「芝見、草」。また、物陰にかがむため「かがり物見」と呼ぶ

また忍物見が戦陣で使用するのに対し敵地潜入する者を忍目付と呼んだ。
伊賀甲賀の身分の低い者が多かったが主君側近の士分の者もいた。
商人や虚無僧に化けたと言う。

物見は戦場の場数を踏むこと少なくとも、綿密に物を見忠実に行動する者が適格者で有る。
114日本@名無史さん:2007/09/26(水) 20:25:24
剣で武装したくノ一二人が給油所を襲撃 金品を奪い逃走
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1190799705/
115日本@名無史さん:2007/10/16(火) 08:38:58
ほう
116日本@名無史さん:2007/10/16(火) 22:41:37
ほほーう。
117日本@名無史さん:2007/10/27(土) 16:32:12
忍者が武道家だというイメージがあるから、こんなデマも信用されるんだろうな

http://plaza.rakuten.co.jp/gatsking/diary/200709220000/
118日本@名無史さん:2007/10/27(土) 23:28:33
まぁ中野学校の藤田西湖なんかは武道家としての顔も有名だったからな。
・・・あ、初見先生も居たかw
119日本@名無史さん:2007/11/07(水) 18:11:23
あげるね
120日本@名無史さん:2007/11/07(水) 18:41:31
江戸時代まで諜報を生業とする一族はいた。たが現代の忍者イメージや武器、戦闘法等は資料を元に創作されたものです。
121日本@名無史さん:2007/12/02(日) 00:49:56
しかし忍者にも武術はいるとは思います。
やはり体が丈夫な方がいいでしょうし、
昔の忍者は今でいう特殊部隊に近い活動もしていたみたいですから、腕が立った方がやはり良かったんでしょう。
それにやはり工作員の軍事訓練は必須ですからね。
122日本@名無史さん:2007/12/02(日) 01:22:54
まあ、修験者、山伏、僧兵の類はふつうに武芸たしなむから
甲賀の宿坊とかでは当然やってただろうな。
愛宕信仰の竹内流とか。鹿嶋流の忍法とか。
123日本@名無史さん:2007/12/08(土) 22:00:13
だろうなじゃなくってもっと史料とか確証は無いの?
124日本@名無史さん:2007/12/19(水) 20:46:00
忍者の起源って日本だよね。
最近、英語版のWikipediaに「忍者の起源は中国の影響アル」みたいなのが書かれ始めて、何か気になるんだけど・・
125日本@名無史さん:2007/12/19(水) 21:00:20
とはいっても忍者の起源は盗っ人というのもどうかと・・・w
因幡の蜂屋衆は北嶺の僧兵だったとか
126日本@名無史さん:2007/12/19(水) 21:20:58
盗っ人?中国は?
127日本@名無史さん:2007/12/19(水) 22:32:07
用間と言って用兵術に諜報を加えたのが中国兵法。
つまり軍隊を使わずに情報で戦う戦術が既にテキスト化されてた
と言うことだな。古代日本にもそのテキストは伝わっているので影響は受けただろう。

一般に言う日本の忍者は、おおざっぱに言うと戦国の物見、案内者の事だ、
情報操作、収集、潜入し、場合によってはゲリラ戦を行う。
貴人、武士が行う場合もあるし下人や傭兵を使う場合もある。

組織的な活動が必要な場合は全国規模の宗教団体や盗賊などを諜者として採用した。
日本では『忍法は偸盗術なり』と言われるのはこのためだ。
やがて日本の忍者はプロの傭兵武士団としての性質をもってくる。
ここまでくるともう既に表の存在だな。
128日本@名無史さん:2007/12/19(水) 23:11:24
本当に忍者が中国の影響と言えるのかは気になるところだけど・・
まず中国起源てことはないんだよね。日本のものは何でも中国起源て言いたがる人がいるから(または韓国起源とも)
129日本@名無しさん:2007/12/20(木) 11:52:23
忍者のイメージは忍者小説が起源。
だから(実務実像はどうであれ)中国の間者とは別。
130日本@名無史さん:2007/12/20(木) 21:46:41
今や世界共通語になったNINJAという言葉が、日本の忍者からきていることは明白!
131日本@名無史さん:2007/12/20(木) 22:15:52
すみません質問なのですが。
忍者が使う技というか合い言葉みたいので、○○!って言ったらしゃがむ
という感じの技で、合い言葉を知らないと立ちっぱなしで仲間でないことが
バレてしまう、という技の名前知ってる人いませんか?
「居座り」みたいな感じの名前だった気がするのですが…
132日本@名無史さん:2007/12/20(木) 22:45:21
風魔の「居すぐり、立すぐり」じゃな。
133日本@名無しさん:2007/12/20(木) 23:23:09
134日本@名無史さん:2007/12/21(金) 00:01:27
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、は農耕社会になってから始まりました

天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。

遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。

B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。

農耕民族社会はA型女も不幸になります。
135日本@名無史さん:2008/01/01(火) 15:11:28
>>127
そういうのをきちんと英文で残しておかないとダメだね。
中韓の日本コンプレックス膨張はマンガやアニメの人気と比例している。
136日本@名無史さん:2008/01/01(火) 15:52:34
               _ノ乙(、ン、)_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 たけしー、降りてきてお義兄さんに挨拶しなさい!> J('ー`)し     (゚Д゚ ) <たけし君はどこだい?
                                  (  )      /(  )\('∀`)  <アケマシテオメデトー
                                  ||        ||  (_ _)ヾ       
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
137日本@名無史さん:2008/01/08(火) 23:16:32
>>121
はぁ?
138日本@名無史さん:2008/01/10(木) 17:53:53
忍者の起源を中国としたのは、「万川集海」だお。
筆者の藤林は中国マンセー、つーか戦国時代は中国の兵法書が高く評価されていた。
藤林もこれに感化され忍者を権威付けるために、中国起源説をとなえたというのが、
研究者たちの意見。
そこまでは、許せるとして今ではインチキ本として知られている中国の武術書から
役に他立たない「水蜘蛛」なんかも、ろくに検証もせず丸写ししてしまった。
おかげで、多くの研究者がこの「水蜘蛛」に頭を悩ませることになった。
ある学者先生は自分の子供に「水蜘蛛」をはかせて実験させたところ、子供は
危うく溺れそうになったという。
139日本@名無史さん:2008/01/12(土) 23:52:47
いや、萬川集海にはたしかに権威付けのために中国の兵法書や武備志
を引用しているが、忍術由来章には、はっきりと心法において
中華の間者とは違うと言ってる。
「一心の堅貞なる事刃のごとくなる心より出るによって、
我が邦朝において異邦(中国)よりの名を改め、刃の心の字をもって術の名とする。」

つまり「オラたちの方が忠義者で精神力が強い」と言いたかったんだろう。
「古来忍者は中華の昔より記紀神話にいたるまで国家の重要事項だったのです。
決して下賎の技ではござらん」という言い分が彼らには有ったんだろう。
そのための中華引用ではなかろうか?

140日本@名無史さん:2008/01/13(日) 18:32:02
くの一ってさー、忍術のことだよ。女忍者のことじゃないよ。
だから男のくの一もあったんだよ。
女から聞き出すときは男のくの一。
アッー!な男から聞き出すときも男のくの一。
141日本@名無史さん:2008/01/13(日) 19:36:49
久之一術は女を利用する術じゃね。
142日本@名無史さん:2008/01/14(月) 03:15:25
馬鹿じゃないのそんなデマを信じて。
キムタクや中田が在日とほざいてるレベル。
いや、漢字が朝鮮から来た、ドラえもんは
中国が発祥レヴェルだな
143日本@名無史さん:2008/01/14(月) 12:20:23
諜報活動の原点は、伊勢御師 
各国の 神明宮に お札を配り、茶や熨斗を買い上げていただく。
ついでに 密書の やり取り仲介。
荘園の廃れた、室町中期より 伊勢御師の全国行脚
伊賀は、伊勢の隣。
144日本@名無史さん:2008/01/14(月) 12:37:02
茶は修験者が貨幣代わりに使っていたという説が有るな。
甲賀宿坊とかもその繋がりかな?
145日本@名無史さん:2008/01/14(月) 15:10:57
中国韓国のやっかみだな
日本も不幸だな近隣諸国に
マトモナノガいないのが
146日本@名無史さん:2008/01/14(月) 15:44:46
いや、さすがに歴史では中国にはかなわないよ。
正史、捏造含めて規模が違うw

韓国は論外だけど。
147日本@名無史さん:2008/01/14(月) 17:44:13
小笠原が信州を追われ 京都の幕府に仕えていた頃 御師に手紙を託していた。
その後 家康配下となる
年代は下って 島原の乱に参戦 この時 伊賀者を十数人使っている。
城下に 御師の屋敷もある。
148日本@名無史さん:2008/01/15(火) 09:22:27
>>147
>島原の乱に参戦 この時 伊賀者を十数人使っている。
島原の乱では甲賀組が幕府軍に雇われ、岩根甚左衛門を組頭として10名参加して
いるが、伊賀者も参加していたのか?
149日本@名無史さん:2008/01/19(土) 13:47:38
150日本@名無史さん:2008/01/19(土) 15:01:48
平成元年八月 伊賀の者十五名、米軍の仲介により宇宙人と同盟
151日本@名無史さん:2008/01/19(土) 15:17:17
現在防衛省でコメントされてるUFO問題との関わりは?
152日本@名無史さん:2008/01/26(土) 22:42:52
軍板の諜報スレが新スレ移行です。
(昔は軍板でも忍者とかの話題もあったのですが、最近は現在進行形のネタばかりです)
新スレ:ttp://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1201176663/
旧スレ:ttp://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1187508041/
153九郎散人:2008/01/28(月) 09:01:17
>152
おお、ありがとう。そのスレ探してたんだ。
154148:2008/02/12(火) 14:14:40
>>149
亀だけど、そのサイト昔読んでたんだけどどこで見たか解らなくなってた
やつだw
天草合戦記に一揆軍が夜襲をかけようとした時、見張っていた忍者がそれに
気づいたという記録がある。
その時の忍者がこの伊賀者だった可能性があるね。
155日本@名無史さん:2008/02/27(水) 12:44:28
甲賀 伊賀 根来 風魔
156日本@名無史さん:2008/02/28(木) 20:36:32
              r" ̄ ̄ ゙̄`ー.、
             /,、        ,.i
             i ,!ヽ\___/ i
             「゙ー― O"―‐"^l l
             ヽ <三),ニ(三> ノ r、
             rト、_/」\__/Vノ
       /\    ヽ  __    /,'
       \/\    \ ー   /^
        \  \   」,ー―''"-jー、
.          \  \__」  ̄二三/  ト―――r.、
       ___>''" iトヌヌヌヌヌヌ/   i i  /ヌヌヌヌ、
157日本@名無史さん:2008/06/26(木) 11:08:31
最近は、忍者も新規参入が増えてきて大変だよ。
とくに、既存の伊賀や甲賀はIT化に乗り遅れたので、
仕事の大部分を大資本の特定アジア系スポンサー企業に奪われ、
かなり頭に来ている。
伊賀忍者や甲賀忍者新参のピックルとかすごく嫌ってるよ。
158日本@名無史さん:2008/06/26(木) 12:45:05
どうして歪曲した忍者像になるのかな?海外の忍者ファン。
http://www.ninja-mania.com/top.html
楽しんでるならそれでもいいすけど・・。
159日本@名無しさん:2008/06/26(木) 13:22:36
>>158
まぁいいじゃないの。
「忍者のモデルになった人」はいたが、「忍者」自体はフィクションなんだから。
160日本@名無史さん:2008/07/03(木) 21:58:10
忍者っていつまでいたの?
161日本@名無史さん:2008/07/03(木) 22:07:21
幕末から昭和の藤田西湖まで。
162日本@名無史さん:2008/07/05(土) 03:12:20
忍者っていつまでいたの?

侍っていつまでいたの?」と同義です。明治までいました。のち士族。
後は自称。
侍と同じ。
163日本@名無史さん:2008/07/07(月) 22:33:13
明治新政府になってからの忍者の転職先。
@帰農
A警察
B薬屋
C花火師
164日本@名無史さん:2008/07/08(火) 01:07:11
明治新政府になってからの忍者の転職先。
@帰農
A警察
B薬屋
C花火師

するどい!上二つは普通に士族の就職先、下はいかにも、忍者ぽい。
ほかには?
165日本@名無しさん:2008/07/08(火) 15:32:15
D旅芸人
E女中
Fガードマン(警備)
G道場主
166日本@名無史さん:2008/07/12(土) 01:40:12
>165

たしかに、士族ではないな。
結局苦労したんだ。

う。ガードマン。ガードマンが職業」になったのは1964年のはず。
忍者に時代が追い付くのに、100年かかったのか。
167日本@名無史さん:2008/07/12(土) 11:08:04
忍者のように諜報活動してくれる部下がいたら、重宝だよね。
168日本@名無史さん:2008/07/12(土) 11:59:03
どの企業でも諜報役ぐらい居るだろう。
アジア各国も愛人使って自衛隊幹部たらしこんでるし。
169日本@名無史さん:2008/07/12(土) 16:02:45
忍者はこうやって誤解されていく
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3573914

ワロタw
170日本@名無史さん:2008/07/12(土) 20:30:06
いやいや。トヨタのあとの輸出産業はニンジャです。
うかうか、してるとニンジャも韓国源流と、剣道の二の舞ですよ。
171日本@名無史さん:2008/08/12(火) 15:02:17
東京都知事で有名な石原家は、もともと服部と名乗っていた
伊賀忍者の家系。
172日本@名無史さん:2008/08/12(火) 18:17:51
幕府の役職にお庭番とか伊賀者などがあったわけだから、
幕府限定なら明治維新まで忍者はいたと考えていいの?
173日本@名無史さん:2008/08/12(火) 18:26:57
お庭番≠忍者

でも忍者は幕末までいたよ。
黒船に潜入してトイレットペーパーを盗んでいる。
174日本@名無史さん:2008/08/13(水) 14:54:17
ご先祖様が甲賀二十三家のうちのひとつ。
開府に合わせて江戸に出てきた。
幕末期は同心をしていたと由緒書きに書かれている。
手元には忍術秘書一冊と手紙数通がある。
175日本@名無史さん:2008/08/13(水) 16:25:55
>>171
小泉首相は忍者の家系とか言えば朝鮮人の忍者詐称なくなるかな。
176日本@名無史さん:2008/08/15(金) 19:11:19
>>163 家康の庇護の下、江戸時代初期に
駿府城下で薬屋に転職した忍者もいたという説があったような。
あと、近畿だけど今もつづいている田辺製薬とか源流は、それだと聞いた。
177日本@名無史さん:2008/08/25(月) 08:22:20
>>169
なんだこれ?…
酷すぎる
178日本@名無史さん:2008/08/25(月) 18:28:40
wikiでもあんまり詳しくは書いてないみたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%8D%E8%80%85

逃げる事に重きを置いていたとか、忍び装束が柿色だったとか、ちょっと意外。
179日本@名無史さん:2008/08/28(木) 15:08:39
>>173
盗み出したのは楽譜だと思ったが???
180日本@名無史さん:2008/08/30(土) 20:59:25
>>179
そうやって内容がコロコロ変わる説は作り話なんじゃないの?
181日本@名無史さん:2008/08/31(日) 01:34:54
>>171 えー、癌細胞家系が忍者の子孫?

間違いなく武士家系ではないな。自称自慢しなくても見てればわかるよ。
えただろ。
182日本@名無史さん:2008/08/31(日) 08:57:36
このスレ 山野野衾 ◆CXSSL1llHI がいた頃はなかなか勉強になったけど
後は根拠の無い伝説や「〜だとか」みたいなまた聞きばかりで意味無いな。
忍者のこととなると信憑性が無くても構わないみたいな風潮はなんだ?
183日本@名無史さん:2008/08/31(日) 15:47:17
忍者と修験者につながりがあるという説があるけど
実際それを示す史料ってどのようなものがありますか?
184日本@名無史さん:2008/08/31(日) 19:52:39
>>183 その時々の子孫によって宗派や信仰対象に違いが出るのに、
その資料を示したところで石原家と忍者を結びつけるのは無理がある。

癌細胞増殖家系で縁者に朝鮮人と結縁を結んだ石原一家のその徳性を
鑑みても修験道や真言宗家系ではなく、現在進行形の石原流信仰を資
し志し、
法華経教団に所属しているのを勘案すれば、おのずと法華経産輪廻の
中での外場人間の数式で誕生したものと率直に見ることができよう。
185日本@名無史さん:2008/08/31(日) 21:23:20
きっしょ
186日本@名無史さん:2008/08/31(日) 23:02:28
法華経信仰者=エタ(エタ商人以下)
187日本@名無史さん:2008/09/02(火) 04:10:46
 忍者が活動した最後の記録は、ペリー率いる黒船の探索だったそうな。

殿  「黒船の様子はどうだった?」
忍者 「こんなに大きくて格好よかった」
188日本@名無史さん:2008/09/03(水) 01:12:24
 職業忍者それ一筋で飯喰ってた奴はどれぐらいいたのか気になる。
昔のことだから畑耕しながら任務をやっていた奴がいたと思うが。
城内に忍び込んで大物の首を討ち取った奴とかいないのか。
189日本@名無史さん:2008/09/03(水) 08:41:17
>>188
最期の一行は空想の世界だけだろ。
今、自衛隊や米軍基地に単身で乗り込んで、こっそりと幹部を殺れる奴がいないように、
軍事要塞である城内にもぐりこんで城主を殺すとかありえねえ。
190日本@名無史さん:2008/09/03(水) 19:15:43
くノ一は女忍者か?
191日本@名無史さん:2008/09/03(水) 20:15:52
忍者は残念ながら町おこしのねたにすぎない。
おれは伊賀出身
192日本@名無史さん:2008/09/03(水) 20:39:40
伊賀の忍び服部半蔵も町おこし?
193日本@名無史さん:2008/09/04(木) 03:33:56
>189
 そうか、残念。調べてみたが城内で放火したというあったけど
「あずみ」の読みすぎか…
194日本@名無史さん:2008/09/04(木) 08:24:00
> 190

もちろん。赤装束ではなかったと思うがw
くの一と聞くと性技のほうをイメージするけど
城内とかで女の噂好きを利用して情報を得ていたらしい
195ぴーす ◆mQup6l1Ha. :2008/09/04(木) 08:35:20
口が軽くて思慮浅いからと、あんまりアテにされてなかった。
196日本@名無史さん:2008/09/06(土) 15:36:22
>195

忍者というより武将の愛人になって政治に影響を及ぼすことは出来る
197日本@名無史さん:2008/09/07(日) 08:35:49
>>196
他国に嫁ぐ姫君はすべて忍者ということも出来るね
198日本@名無史さん:2008/09/13(土) 21:14:25
>>191
忍者フェスタだっけ?w

ところで戸隠忍者って実在そのものが怪しいんだってね。
199日本@名無史さん:2008/09/13(土) 21:36:10
忍者が忍法なんて
ありえない
そういうのは講談話にすぎないというのは御承知のとおり

また伊賀では忍者懐石なる料理もある。

市会議員が忍者装束といわれる扮装してみたり

過疎に苦しむ伊賀の町おこしアピールにすぎない。
これは実態です。
そもそも忍者なる集団があったとするなら
人材派遣会社の先駆け

ありえない
200日本@名無史さん:2008/09/13(土) 21:46:01
まあでも江戸開府の折に伊賀組、甲賀組って出来たくらいだから
何かそんなようなものが有ったのは事実だろう。

ただ忍術ってどこまで本当なのかわからない。
ハイジャンプとか石垣登りとか、本当にそんな鍛錬してたの?
201日本@名無史さん:2008/09/13(土) 21:49:32
してたんじゃない?
やぱ鍛練はしてるでしょ。
202日本@名無史さん:2008/09/13(土) 21:50:18
でも道場とかは無かったんでしょ?
203ぴーす ◆TfYI6zaOr. :2008/09/13(土) 23:51:15
本当の忍術は動物の声まねとか、地面に伏せたり「あっちに逃げたぞ」
とか言ってその隙に逃げたりすること。
204日本@名無史さん:2008/09/27(土) 15:12:30
忍術の伝書で信頼できるのってどれだろう?
205日本@名無史さん:2008/09/27(土) 15:32:31
伊賀、甲賀の連中は江戸中期には武士化してしまって使い物にならない。
御庭番が創設される原因。
206日本@名無史さん:2008/09/28(日) 01:40:20
>204
ほとんど口伝だったんじゃなかろうか?下人ふぜいに文字が書けたとも思えないし。
現在有るのは兵学書みたいなもんだな。

それとは別に諜報活動をしている武士は居ただろうけど。
207日本@名無史さん:2008/09/30(火) 23:35:50
>>202
あったよ。
伊賀の四十九院。
208日本@名無史さん:2008/10/03(金) 14:18:19
209日本@名無史さん:2008/10/19(日) 22:20:47
保守
210日本@名無史さん:2008/11/26(水) 07:24:28
意外と歴史の浅いもの・2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1177313702/148
>忍者(の呼称)。
>1916年の立川文庫から。
211日本@名無史さん:2009/01/08(木) 14:26:00
忍者の識字率ってめっちゃ高かったらしいよ
そうでないと情報のやり取りが出来ないからね
まあ、そもそも、日本人の識字率自体、当時の世界から見ても相当高かったらしいけど
212日本@名無史さん:2009/01/08(木) 15:14:15
伊賀忍者は隠語にハングルを使っていた可能性大だって
書いてあるサイトがあったなw
213日本@名無史さん:2009/01/08(木) 18:01:09
修験も多かったから識字率はそこそこ有っただろう。
信長の忍びは祐筆だしな。
214日本@名無史さん:2009/01/09(金) 05:21:30
外来将軍の吉宗が、それまで幕府が使ってきた忍者達を信用せずに、代わりに今まで自分が使っていた御庭番を連れてきて使う様になったから、幕府仕えの忍者達は居場所が無くなっちゃったんだよ
哀しいね
215日本@名無史さん:2009/01/09(金) 23:39:26
吉宗は人材を登用するのがすごく上手だったからな。
万川集海も紀州だな。
216日本@名無史さん:2009/01/10(土) 03:33:22
くノ一とやりてー
217日本@名無史さん:2009/01/13(火) 01:18:41
忍法ってのは他人に見せないんだよ。見た時は死ぬとき。
山道を案内し、崖から突き落として暗殺することが得意だとして、これが他人にばれると、山に一緒に行く時点で気付かれて暗殺にならない。飯のタネを人に教えたりしないだろう
ターゲットが生き延びて暗殺に失敗したら、逆に殺される。
つまり、暗殺方法が伝わる事は稀だと思う。そもそも、結果だけが求められていた事にも原因はあるだろう
218日本@名無史さん:2009/01/16(金) 06:45:05
お庭番もやってる事はスパイだから忍者の一種とも言えるよね
219日本@名無史さん:2009/01/20(火) 05:01:20
>>211
>忍者の識字率ってめっちゃ高かったらしいよ

らしいよってw

まあ、無文字社会に生きているわけじゃないんで、スパイには
当然読み書き能力は必須技能として求められたに違いないとは思うけど。
220日本@名無史さん:2009/01/20(火) 05:02:00
>>218
書き込みの意図がいまいち分からん。
221日本@名無史さん:2009/01/21(水) 12:07:19
222日本@名無史さん:2009/01/23(金) 03:27:40
忍者=戦国〜江戸時代におけるスパイの総称とするなら、
お庭番も当然その中に含まれるって事
223日本@名無史さん:2009/01/23(金) 14:11:33
忍者ってのは大陸伝来だな。
孫子の兵法にある「己を知り、敵を知らば百戦して危うからず」を具現化させたものだ。
伊賀上野へ行くと、大陸伝来の意味が分かる。
224日本@名無史さん:2009/01/23(金) 14:26:06
>伊賀上野へ行くと、大陸伝来の意味が分かる。

ここで披露してくれないと意味がない。
225日本@名無史さん:2009/01/24(土) 17:25:38
>>224
有料になります。
知識は只だと思うのは甘い。
226日本@名無史さん:2009/01/25(日) 01:16:39
しょうもない逃げ方だなぁ
227ぴーす ◆TfYI6zaOr. :2009/01/26(月) 16:14:55
秦氏とは聞くけどなんか痕跡残ってるのか。
228日本@名無史さん:2009/01/26(月) 18:39:00
♪アリラン コリアン
おつむつむじが
こりゃまたバッチリ曲がっとる

なんだなんだ南だ
南チョンソンが
229日本@名無史さん:2009/02/01(日) 14:19:21
忍者は本当にいたの?
230日本@名無史さん:2009/02/01(日) 15:42:55
諜報部員が居なけりゃ戦争できねーって。
231日本@名無史さん:2009/02/01(日) 17:21:16
ちょーほーぶいんは重宝だからなあ。
232日本@名無史さん:2009/02/01(日) 18:12:51
ちょー法規的措置には欠かせないしな。
233日本@名無史さん:2009/02/02(月) 02:07:39
>>229
時には山伏、時には忍者

とか?
234日本@名無史さん:2009/02/02(月) 17:53:49
忍者は今でも居るage
http://www14.atwiki.jp/choson666/pages/1.html
235日本@名無史さん:2009/02/03(火) 10:06:12
>234
文化で勝って、情報で負けては世話無いな。
日本人は情報戦をナメすぎだ。

まあ、こいつらを利用して逆洗脳するくらいでないと
忍術とは言えん。
236日本@名無史さん:2009/02/13(金) 04:19:25
パッと見、ただの嫌韓厨にしか見えない
237日本@名無史さん:2009/04/01(水) 10:27:05
【小田原の】 風魔小太郎総合スレ 【佐倉吹雪】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1154010522/l50
238日本@名無史さん:2009/04/17(金) 03:47:51
情報戦ということなら、ピットクルーなんて完全に現代の忍者
239日本@名無史さん:2009/04/25(土) 01:10:16
こいつをどうにかして下さい。

朝鮮忍者がアジアの歴史を欧米人に教えます(字幕版)
ttp://www.youtube.com/watch?v=zmVN0APY7tM
朝鮮忍者の歴史(字幕版)
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4799094
元動画(字幕無し)
ttp://www.youtube.com/watch?v=sOCTP_L35Sc
朝鮮忍者の自作自演(字幕版)
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6539802
国号「日本」は朝鮮起源by朝鮮忍者(字幕無し)
ttp://www.youtube.com/watch?v=5Ocdh-gndnQ
織田信長はクリスチャン。洗礼名は「ジェロニモ」(字幕無し)
ttp://www.youtube.com/watch?v=1B9ULBIPXGs
↑に対して見事なカウンターパンチ
ttp://www.youtube.com/watch?v=P49tmU_ehAM
ttp://www.youtube.com/watch?v=9cTVNfOvzxQ

概要 (日本語)
ttp://www.youtube.com/watch?v=6VBm0Hnz5Io
賢者現わる (途中から日本語:日本語文→動画の説明)
ttp://www.youtube.com/watch?v=QFJFf9OogJU

参考(必読)
ttp://blog.livedoor.jp/tonchamon/archives/51690584.html
まとめwiki
ttp://www14.atwiki.jp/choson666
240日本@名無史さん:2009/04/25(土) 01:40:58
>>236
そういう事は>>239の動画と参考サイトを見てから言いましょう。
こいつは恐ろしい事に全世界にチャンネル登録者数が3万人居ます。
放っておくと危険です。
241日本@名無史さん:2009/04/29(水) 23:09:58
さっきNHKで忍者物がやってたけどやっぱ忍者かっこいいよ!
ニンニン*
242日本@名無史さん:2009/04/30(木) 01:39:26
この板の住人ならではのオススメの忍者の本とかある?
ネットじゃ知識漁りに行っても同じサイトに行きつくばかりだったり、
ガセも多いから困る。
実在した忍者のことや武器・武具・流派とか色々と知りたい。
243日本@名無史さん:2009/04/30(木) 16:19:06
>>242
忍びと忍術 (江戸時代選書): 山口 正之: 雄山閣
忍術―その歴史と忍者: 奥瀬 平七郎: 新人物往来社
忍者と忍術: 戸部 新十郎: 中央公論新社

どの本もアマゾンで直ぐ買える、これ読んどけば、君は忍者通になれるぞ
244日本@名無史さん:2009/04/30(木) 18:08:35
やはり「萬川集海」だな。持っているが、当時¥10万円したと思った。
いまは入手困難かね? 「正忍記」も出てるよね。
245日本@名無史さん:2009/04/30(木) 21:05:03
萬川集海や正忍記は奥瀬氏も書いておるのう。
正忍記は現代読みも出ていたと思うぞい。
246日本@名無史さん:2009/04/30(木) 21:24:10
ニンニン
247日本@名無史さん:2009/04/30(木) 22:38:24
昨夜だったっけ? NHKのpm10時の忍者番組を見てたが、織田の
怒りを買って甲賀伊賀の順に織田軍に負けて、一部の衆は逃げて
壊滅状態になったが、信長が翌年だったか本能寺で逝っちまったから
なんとか忍びがかすかに息をつないだとかの解説だった。
248日本@名無史さん:2009/04/30(木) 23:38:59
>>243
『忍者の生活』を挙げようと思ったら、『忍びと忍術』という書名で再販されていたのか。
サンクス
249日本@名無史さん:2009/04/30(木) 23:40:45
落第忍者乱太郎に限る
250日本@名無史さん:2009/04/30(木) 23:43:03
>>242
藤田西湖 著 『最後の忍者どろんろん』
251日本@名無史さん:2009/05/01(金) 14:02:02
あんたもニンジャ、あたしもニンジャ、ふたりあせてドロンドロン ♪
252日本@名無史さん:2009/05/03(日) 01:18:28
あー忍術つかいてぇでござる
にんにん*
253日本@名無史さん:2009/05/03(日) 09:22:06
和田竜 著『忍びの国』
254日本@名無史さん:2009/05/15(金) 09:12:52
伊賀の忍者は韓半島移住民の子孫なので故郷をしのんで他郷の東京にツツジを植えたというのだ。

【国内】 伊賀忍者が韓半島をしのんでツツジを植えた新宿コリアタウン〜韓国文化発信地へ★2[04/20]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1240326552/l50
255日本@名無史さん:2009/05/15(金) 13:09:37
外国作品、日本の映画や漫画の忍者の刀の背負い方がひどい。
忍者ハットリくんの影響かなんかしらんが、何故右手で抜く刀を右から抜く

野太刀の抜き方をしらんのか。
256日本@名無史さん:2009/05/15(金) 13:44:54
「忍術教本」(新人物往来社)っていうのが出るってねえ。伊賀流の方の著か。
もう出たのかな?
257日本@名無史さん:2009/05/15(金) 15:46:07
間諜、撹乱工作員、挺身隊、、、
258日本@名無史さん:2009/05/20(水) 07:50:13
歴史群像シリーズの、『図説・忍者と忍術 決定版』ってどう?
259日本@名無史さん:2009/05/20(水) 17:39:35
スレチかも知れませんが。
朝鮮偽忍者の騙りに匹敵する、新たな脅威が生まれています。
ウシャウスキー兄弟の最新作「ニンジャ・アサシン」に主演の反日韓国俳優Rain(ピ)。
彼が日本の忍者文化は日本だけのものではない、韓国にも忍者はいる等の朝鮮偽忍者的発言について、
IMDBでトルコ人が韓国人相手に反論しています。
名無しのごん兵さん等の支持、擁護もあるのですが、韓国工作人の非難・中傷が続々と寄せられています。
IMDBはハリウッドはもちろん、世界各国の映画関係者も必ず目を通す有名サイトです。短いコメントでも、日本人の不快感を世界に意思表示するには効果的な良い場所だと思います。
皆さんのコメントの(スラングはNGで)書き込みをお願いします。(スラングはNGで)
<To wachowskis;You are disrespecting to Ninja culture!>      
http://www.imdb.com/title/tt1186367/board/thread/137747559
この映画が公開され、興行的に成功すれば反日韓国俳優やその同胞の工作により、
朝鮮忍者が世界的にも肯定・捏造される恐れがあります。
バタフライ効果で日本の文化を朝鮮の侵犯から守っていきましょう。

【エンタメ】Rain主演作『ニンジャ・アサシン』、初ポスター公開 [05/05]
 http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1241499864/l50
【映画】「俺の役の国籍を日本から韓国に変更してくれ」 映画『スピード・レーサー』出演のRAIN(ピ)[05/27]
 http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1211886270/l50
【韓国】Rain(ピ)『倭色物議?』〜「日本伝統の忍者ではなく、アジア的カラーの忍者を見せます」★2[09/20]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1221895205/
260日本@名無史さん:2009/05/21(木) 07:37:25
まぁあんま必死になんなくて良いだろ
チョンが盛大に嘘をつくのはおもろいやんけ。
261日本@名無史さん:2009/06/24(水) 11:16:52
忍者って言葉が生まれたのっていつなんだろうね
wikipには山田風太郎や司馬遼太郎の小説が起源みたいに書かれてたんだが
いつの間にか消えちゃったな
262日本@名無史さん:2009/06/25(木) 01:24:20
戦国時代は透っ破、もしくは水破って呼ばれてて、
呼び名としては「スッパ」というのが忍者に当たる言葉だったようだよ。
それとは別に乱波やきの猿、響談など各地で特有の呼び名があった。
忍者という言葉は明治になってからじゃないかな。
もしかして、江戸時代も使われてたかもしれないけど、多用は
されていなかったと思う。
忍と書いてしのびと呼ぶのは江戸時代からあったと思う。
しのび、という言葉時代はかなり古くからあった可能性があるけど、
あくまでも一般では「すっぱ」がポピュラーだと思うよ。

忍者の本来の役目は敵地の商店などに就職して、米や武器の物流の動きを
しらべて本国に送り、敵が戦支度をしているかどうかを調べたりするのが
主な任務だからアクロバティックな格闘技とかしないもんだよ。
本来は産業スパイだからね。
現在の忍者のイメージは藤林長門守の子孫が、中国から輸入したインチキくさい
武闘書とかを参考にして、自分たちの先祖をアピールするために
作った書籍が元。だから、水蜘蛛とか水の上を歩く道具とか、全然
実用性がないものが多数まざっている。
263日本@名無史さん:2009/06/25(木) 01:55:28
>>247
あれはねつ造だよ。
甲賀佐治氏も織田信長に大名に取り立てられているし、
甲賀衆の大家山岡氏の山岡景隆は本能寺の変のとき明智光秀に反抗して、
橋と城をやいて抗戦し、明智軍の進軍を遅らせた。甲賀衆の篠山景助も
代々織田信長に仕えていたと笹山理兵衛の書簡に記録が残っている。
第二次伊賀の乱のときも甲賀衆は信長軍として参加してるし。
264日本@名無史さん:2009/06/25(木) 19:40:50
どうせ要出典厨が消したんだろ
265日本@名無史さん:2009/06/25(木) 19:41:46
忍者という呼び方についてね。これは戦後だな。
266日本@名無史さん:2009/06/25(木) 22:53:02
>>262
思う世ばっかり
267日本@名無史さん:2009/06/25(木) 23:02:45
>>262
>水蜘蛛とか・・・・・実用性がない
忍術書にはモノによっては実用できないように故意に実用されるため
のある要を落として書かれているそうだから、その要は口伝だそう
で、水蜘蛛も要を落としての忍書の解説だから作って実際試して
みても水面に浮くことは無理のはずだがな? 要が抜けてるんだよ。
268日本@名無史さん:2009/06/25(木) 23:14:03
>>263
あ〜そうかね?
NHKは歴史関係の台湾の番組でも捏造とかでか、日本の学者達に
訴えられたとかNHKで今日報道していたな。こんなことばっかり
NHKはやってるのだろうか?
269日本@名無史さん:2009/06/26(金) 01:13:46
別にNHKに限ったことじゃあないだろ
日テレの取材受けたら無茶苦茶な番組作られたって
怒ってる研究者もいたし
あるある大辞典の例もあるし
270日本@名無史さん:2009/06/26(金) 10:35:53
今朝のヨミウリ朝刊で忍者の記事があったな。甲賀の忍書が
少ないので図書館にて調べてるとか、くノ一の記述のない忍書とかの
話で、以前この記事の前にも忍びの記事を載せたてようで、その時は
岡山の忍者の末路の具合よさとかの話の続きで、ここの忍者は口が
軽いとかの内容だったな。
271日本@名無史さん:2009/07/08(水) 20:54:50
今夜10時からか、いよいよNHKでやるなあ。
272日本@名無史さん:2009/07/08(水) 20:57:24
ホントだ
273日本@名無史さん:2009/07/08(水) 21:40:02

忍者と言えば、ワタリ!

274日本@名無史さん:2009/07/08(水) 22:50:16
甲賀 伊賀 根来 風魔
275日本@名無史さん:2009/07/08(水) 23:53:49
百地 三太夫の子孫が出てたな。
276日本@名無史さん:2009/07/09(木) 22:39:17
あれは再放送のようだったな。
277アメリカ人:2009/07/09(木) 23:55:58
ニンジャー!
278日本@名無史さん:2009/08/23(日) 04:30:23
昨今イギリスの元スパイが昔のスパイ術を一般公開してたけど、
ああいうのはとうに時代遅れになって役に立たなくなったからばらしてるんだろう。
要するに忍術書なんてのが出回ったってことはそれが書かれた時点で
すでに役に立たなくなった用済みの技術だということだろう。
んでもってあわよくば忍者ブームを巻き起こして一発当てようという意図から誇大捏造が入る。
279日本@名無史さん:2009/08/23(日) 04:51:26
忍術書が役に立つと思ってるやつなんて最初からいません
子供用マンガにでも書いてあったのかそれ
280日本@名無史さん:2009/08/23(日) 12:09:21
梟の城
281日本@名無史さん:2009/08/23(日) 19:00:07
陸上自衛隊諜報・工作特殊作戦部隊「忍(SHINOBI)」
282日本@名無史さん:2009/08/24(月) 21:28:36
  ∠. ̄~\/
.〜/ 【】【】【】  
 | l`・ω・l 
  ヽ  ̄ ̄/
 / し─J



  ∠. ̄~\/
.〜/ 【】【】【】 スッ 
 | l`・ω・l卍 
  ヽ  ̄ ̄つ
 / し─J



  ∠. ̄~\/
.〜/ 【】【】【】 シュッ
 | l`・ω・lミ   ―=≡卍
  ヽ  ̄ ̄∪   
 / し─J
283猿回し佐助:2009/08/24(月) 23:21:55
にん・にん!教えてちょんまげ!

其壱、石川五右衛門とは伊賀忍者だったのでつか?
其弐、甲賀忍者と伊賀忍者はどちらが強かったのでつか?
其参、市場最強の忍者は服部半蔵なのでつか?
其四、風俗の小五郎と前田慶次はソープで本当に3Pしたのでつか?
   「くぅ〜締まる・・・ 慶次どの!京のおなごはまことに雅でござるな〜〜うっ!はぁ〜〜〜ん・・・」
284日本@名無史さん:2009/08/24(月) 23:31:07
忍法松葉くずし!
285日本@名無史さん:2009/08/25(火) 01:37:34
伊賀、甲賀って仲よかったんだよな
外敵には一緒に戦ったりしとる。

勿論伊賀国内のそれと同じように普段はお互い争ってたみたいだが。
山田風太郎がおもろい小説書いたから変な話になってる。
286日本@名無史さん:2009/08/26(水) 17:41:54
信長の伊賀攻めに、甲賀衆は、参加してるけど?????????

287日本@名無史さん:2009/08/26(水) 20:59:40
殺されるからな
288日本@名無史さん:2009/08/26(水) 21:39:56
忍者とは侍の一種なのですか?
289日本@名無史さん:2009/08/26(水) 22:04:07
全然違う
290日本@名無史さん:2009/08/26(水) 22:40:54
では質問を変えます。

職業を人生の方角に例えまして、侍を東、商人を西、奴隷を南、農民を北とすると
忍者の方位を教えてください。
291日本@名無史さん:2009/08/27(木) 00:13:10
光ある処に影がある
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
生命をかけて歴史を創った影の男たち
だが人よ、名を問うなかれ
闇に生まれ闇に消える
それが忍者の定めなのだ
292日本@名無史さん:2009/08/27(木) 12:24:12
>>286制圧された後だろ。しょうがない
293日本@名無史さん:2009/08/27(木) 21:51:55
>>286
また信長公記にでも書いているのか?
294日本@名無史さん:2009/08/28(金) 00:58:53
ござ〜る ござ〜る 服部く〜んが〜♪
295日本@名無史さん:2009/08/28(金) 01:00:54
アクセス解析
296日本@名無史さん:2009/08/28(金) 14:13:01
忍者というのは国人の中でも上流階級のものだよ。
文字の読み書きや計算ができないとなれないから。
白土三平がかなり嘘を書いたから現代の忍者のイメージが
かなり混乱した。
297日本@名無史さん:2009/08/29(土) 01:56:42
わからないのは特定の地域の忍者が有名であることです。
なんで甲賀と伊賀が有名なのですか?
298日本@名無史さん:2009/08/29(土) 03:14:42
甲賀忍者は9代将軍足利義尚の近江征伐を難航させたことで有名になった
299日本@名無史さん:2009/08/29(土) 06:44:47
>>297
講談本のヒーローが、そこの出身ということにされたから
300日本@名無史さん:2009/08/29(土) 06:54:42
元々忍びの技は伊賀甲賀は優れていたんだと思うよ
しかしそれよりも徳川に仕えて生き残った事が大きいのでは
講談も実際に生き残ったからネタにされたんだろうし。

301名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:33:09
では徳川以外の大名に仕えた忍者で有名なものを教えてください。
織田、豊臣、武田、上杉、北条、伊達、毛利、島津・・・
302名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:19:42
忍者の語源って中世韓語のニンファだって説が有力だよ
303日本@名無史さん:2009/08/30(日) 20:37:14
根来ってどこに仕えたの?
304日本@名無史さん:2009/08/30(日) 21:15:12
風魔やら黒ハバキやらすっぱどもはどこへ消えたのやら
305日本@名無史さん:2009/08/30(日) 21:46:46
>>298
甲賀の足軽が後世で忍者にされたってこと?
306日本@名無史さん:2009/08/30(日) 23:08:56
根来は、竹内勇太郎や山田風太郎の小説じゃ
松永弾正につかえてることになってるけど
307日本@名無史さん:2009/08/31(月) 23:01:03
傭兵だから、金をもらえばあっちこっちだろ。
信長にも雇われていたし。
308日本@名無史さん:2009/08/31(月) 23:01:42
>>301
島津の忍者って?
309日本@名無史さん:2009/09/01(火) 11:52:00
301ですが、とりあえず有名な大名をあげてみただけです。
島津には忍者はいなかったのですか?南国に忍者は似合わない気もしますが。
310日本@名無史さん:2009/09/01(火) 22:22:33
真方衆
311日本@名無史さん:2009/09/03(木) 00:51:02
そんな集団があったんですね。
ググってみると虚実混合で意図的な感じがしますが、情報連携ありがとうございます。
312日本@名無史さん:2009/09/06(日) 11:40:43
忍者はいない。


糸冬 了


313日本@名無史さん:2009/09/06(日) 13:26:46
漫画版柳生十兵衛死すみたく忍者が天下取ってれば
世界制覇も夢じゃなかったのにね
314日本@名無史さん:2009/09/06(日) 18:55:45
一番参考になるHPと本を教えていただけませんでしょうか?
出来れば忍者の生態(癖とか習性などの内面的なモノ)そういうのが一番よく分かる
本を知りたいです。
315日本@名無史さん:2009/09/08(火) 23:26:40
何かネタないかな?
316日本@名無史さん:2009/09/09(水) 16:21:29
信長の親父は親戚の城遊びに行って、自ら火着けてたりしなかったっけw
忍者いらずだよなw
317日本@名無史さん:2009/09/09(水) 19:29:01
伊賀の忍者博物館行った人いる?
318日本@名無史さん:2009/09/10(木) 20:59:53
敵陣に忍び込んで暗躍するのも忍者だけれど、
普段は要所要所の村の村人として暮らし、密かに諜報活動に従事し、
ことあらば、時には要人の刺客として、あるいは、一揆の先導者として
主の指示に従いし者。
「草」と呼ばれ、人知れず住んでいる家が、どこの村にも一軒はあるはず。
誰もはっきりとは言わないが、それが忍者の真の姿です。
319日本@名無史さん:2009/09/10(木) 22:38:52
「草」って呼称は、誰が言い出したものなの?
多分記録には一切残ってなくて、どっかの歴史作家が創作したものだよね?
320日本@名無史さん:2009/09/10(木) 23:48:36
>>314
伊賀上野で買った2冊の本を紹介します。

「忍術の歴史・伊賀流忍術のすべて」
http://www.rakuten.co.jp/ninja/564596/587657/

「煙の末」
http://www.rakuten.co.jp/ninja/564596/587656/#528903

>>317
伊賀上野に友人の実家がるので行きましたよ。
321日本@名無史さん:2009/09/11(金) 00:07:18
>>319
軒猿も?
322日本@名無史さん:2009/09/11(金) 01:08:16
草忍、下忍、すっぱ、らっぱ、とっぱ、軒猿、みつもの、とか、階級ちごたっけ?
とか伊賀出身の私が言ってみる。
小さい時、兄とおいかけっこした時に、まきびし使ってました。
323日本@名無史さん:2009/09/11(金) 09:08:27
伊賀って在日多くね?
324日本@名無史さん:2009/09/11(金) 15:52:28
伊賀も広いからワカラヘンけど
うちの周りは在日とかいなかったよ(・∀・)ノ

のんびり田舎っ子ばっかり
あ、在日ブラジル人は同級生に数名いた
走るのめっちゃ早かった
325日本@名無史さん:2009/09/11(金) 15:59:17
忍びが素性を明かすときは死ぬときだ
誰か早くコイツを助けに走れ
326日本@名無史さん:2009/09/11(金) 16:29:17
>>322
階級じゃなくて地方ごとの違いじゃね
327日本@名無史さん:2009/09/11(金) 22:25:53
>>322
草忍ってあるのか?
328日本@名無史さん:2009/09/11(金) 22:30:58
大警視川路利良は当初乱破を使って内偵活動を行っていたそうだ。
329日本@名無史さん:2009/09/11(金) 23:58:57
地方の違いなのかな?
うろ覚え(´ω`)スマソ。
あと伊賀流の中でも流派は49くらいに分かれてたなぁ
330日本@名無史さん:2009/09/12(土) 02:08:55
忍者の生態(癖とか習性などの内面的なモノ)

の一文に吹いたw

331日本@名無史さん:2009/09/12(土) 09:08:03
>>319
下野の寺院の日記に記録がある
332日本@名無史さん:2009/09/12(土) 10:13:14
>>328
誰に聞いたのそんな話し?
333日本@名無史さん:2009/09/12(土) 10:21:00
下柘植次郎左衛門
334日本@名無史さん:2009/09/12(土) 22:37:59
>>331
その日記読んでみたいんだけどなんて名前?
335日本@名無史さん:2009/09/12(土) 22:59:58
>>334
長楽寺永禄日記


この他にも後北条の大藤文書で「殊昨夜草を被出、敵十余人被討捕族生生捕」、
氏邦書状でも「「すつは共五百ほど参、其地乗取之由」とある。
そして小出文書の定書も「若又夜中忍ニも可被追散地形者、」と忍の活動が記録されている。
忍者の記述はこのように複数みられる。
336日本@名無史さん:2009/09/12(土) 23:33:10
おー、初めてなんかちゃんと知識がある人が出てきた。
もっとどんどん書いてください。
337日本@名無史さん:2009/09/13(日) 10:07:15
忍者はもともと中国人らしい

ttp://q.hatena.ne.jp/1182004686#a729326
338日本@名無史さん:2009/09/13(日) 11:09:03
飯綱落としとは稲妻落とし。
電光石火で脳天を打って気を失うか、命を落とすこともある。
339日本@名無史さん:2009/09/14(月) 00:37:06
忍者説の歴史上の人物であまり知られてないのって誰が居る?
芭蕉とか以外で
340日本@名無史さん:2009/09/14(月) 00:59:59
芭蕉は隠密説があるけど忍者説もあんの?
じゃ、間宮林蔵は?
341日本@名無史さん:2009/09/14(月) 09:14:01
芭蕉なんかは最近の連中が面白がって「忍者」と呼んでるだけ。
公儀へ情報を伝える役割を持っている連中が全部忍者というなら、
どんだけ忍者ばっかりなんだよ。
342日本@名無史さん:2009/09/14(月) 10:43:32
石川五右衛門も説あるよね?
343日本@名無史さん:2009/09/14(月) 18:01:19
百地三太夫の弟子が五右衛門だっけ?
伊賀に石川という地名があって、そこの出ではないかと言われてますが
344日本@名無史さん:2009/09/16(水) 21:29:43
倉山田石川麻呂、つまり、もとはといえば蘇我一族ではないのか?
345日本@名無史さん:2009/09/19(土) 16:37:52
伊賀忍者の子孫って今でも普通に伊賀に住んでるよ
俺の友達だけでも、服部、百地、藤林、城戸、中田、柘植、福喜多、風早、福地とかの子孫がいた
ここに挙げたのは伊乱記に記載のある有名な家だけだけど、実際はもっといたと思う

ちなみに俺も忍者の子孫らしいw
本家に昔の道具とか武器が残ってるみたい

本家の昔の家屋は茅葺きの城館だったと聞いてる
346日本@名無史さん:2009/09/19(土) 17:07:16

忍者の語源って中世韓語のニンファだって説が有力だよ


↑アホかw
シノビが語源なのに
その他、スッパ、庭など、いろんな呼び名で呼ばれたが
ぜんぶ大和言葉だよww
347日本@名無史さん:2009/09/19(土) 17:09:04

初見良昭の戸隠流は捏造

これ武術の世界では常識

348日本@名無史さん:2009/09/19(土) 19:05:46
最近でてる真田家の特集してるムックではやたら忍者でてくるな。
城内と外部の連絡手段として使われたとか。
349日本@名無史さん:2009/09/19(土) 21:18:20
陸軍中野学校との関係はどなんだろう。
もし関係あるなら小野田少佐こそ最後の忍者だ。
350日本@名無史さん:2009/09/19(土) 22:44:13
弘法大師、西行法師・・真言密教の修行僧が起源ではないのか?
351日本@名無史さん:2009/09/20(日) 00:18:00
私は平成の隠密!
クノイチだ(o>ω<o)!
352日本@名無史さん:2009/09/20(日) 00:30:20
軍学と忍術は江戸時代の作りものでしょ。
戦国大名の用いたノウハウはそのまま消えたんじゃないか?
353日本@名無史さん:2009/09/20(日) 07:07:06
狼煙による情報伝達速度は新幹線並みだったらしいですね。
甲斐武田氏に限らず、戦国武将の多くは、自領に数キロおきに
網の目状に張り巡らされた狼煙台という情報網を使って、
敵の動きをいち察知することができた。
一か所の伝達が滞っても別の経路から伝えられるので
いうなればインターネットのようなものだったのです。
伝達方法も狼煙だけではなく爆竹や法螺貝、銅鑼など様々で
夜でも雨の日でも情報が途切れることはなかったらしい。
また、鏡を使った光通信も行われていたのではないかと考えら
れています。そしてその主経路が三輪山を起点とした「太陽の道」
と呼ばれる東西軸。そう、卑弥呼の時代から続いていたのです。

その狼煙台を運営していた一族は日下と呼ばれていた。つまり、
草、忍びの元祖です。

この情報網を危険視し、徹底的に破壊したのが徳川家康。
だから現在残っている狼煙台跡はそれほど多くはありません。
354日本@名無史さん:2009/09/20(日) 08:35:33
>>349
どろんろん、にちゃんと書いてあるだろう。
355日本@名無史さん:2009/09/22(火) 00:27:31
>>95
ガッ
356日本@名無史さん:2009/09/22(火) 01:18:44
甲ぬるぽ忍者
357日本@名無史さん:2009/09/22(火) 21:00:11
忍者とは猿田彦の子孫ではないの?
358日本@名無史さん:2009/09/24(木) 15:35:21
>>357
猿田彦の子孫は伊勢で神社やってるよ
359日本@名無史さん:2009/09/24(木) 15:48:05
上忍=地主、地侍
下忍=小作人

司馬遼太郎のこの解釈というか創作は秀逸。
360日本@名無史さん:2009/09/24(木) 20:13:08
秀逸すぎて史実だと解釈されているんだよなw
361日本@名無史さん:2009/09/24(木) 23:10:40
司馬だけならともかく、他の作家もみんなその設定に乗ってしまったからね。
どの本、テレビでも言ってれば、刷り込まれてしまうよ。
362日本@名無史さん:2009/09/26(土) 01:28:14
「草」ってのは素晴らしい隠語?だよな。
文学的ですらある。
363日本@名無史さん:2009/09/26(土) 17:12:59
スレ違い失礼します。
-------------------
鳥取市に知人がいらして
以下の不可解な出来事の事情が分かれば連絡お願いします。
http://tottori1.tripod.com/

疑問:1993年、「僕が鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスに報復した」
という意味不明の噂でクビになった。これはどういう事情か?

疑問:1993年、鳥取最大の工場・鳥取三洋のラジオ体操が中断した。
中断は下請け工員僕のラジオ体操不参加の影響か?
----------------------------------------------------------
以来地元の人との人間関係が不自然になりました。
2つの大手企業が関わる問題のせいか、鳥取市の人は16年経っても
真相を僕には教えてくれません。

茨城県のAさんから「協力は惜しみません」というメールが届き
ラジオ体操の件を調べてくれました。
調べていくうちにAさんは僕と関わりたくなくなったのか
僕からのメール受信拒否の措置を取ったようです。
364日本@名無史さん:2009/11/13(金) 12:05:12
>>254 >>259
【映画】 ピ(Rain)のハリウッド初主演作、『ニンジャ・アサシン』の中に韓国がある![11/08]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1257688629/l50
ソース:サーチナ/情報提供:innolife.net [2009/11/08(日) 17:00]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1108&f=entertainment_1108_011.shtml
365日本@名無史さん:2009/11/15(日) 07:31:38
スレ違いではないと思われる質問を一つ。  

当方が中学生だった頃、同級生で忍者趣味の奴が居て、
そいつが持ち出した話の信憑性について。 

夜の暗がりに忍者が逃げる時には、逃げ道に予め細い鉄線を水平に張って置き、
忍者自身はどこに張って置いたかを覚えておいて、
それをくぐったり飛び越えながら逃げた。

ところが、追手の方は、そんな鉄線なんて全然予想してないので、
そのまま鉄線に体をグッサリ切られて深い傷を負って次々と死んだ。

この話を思い出して、不審に思い始めたのは、
大体、「鉄線」などという代物は、生産が難しく、
そもそも忍者が活躍した安土桃山や江戸時代の日本には、
そんな鉄線を生産する技術なんて無かったのではないかという点。

こういう話は、ただの作り話なので、真に受けないほうが賢明でしょうか。
或は、一口に鉄線と言っても色々有り、忍者用の鉄線の生産は簡単だったとか。

ここのスレの皆さんはどうお考えでしょうか?  
366日本@名無史さん:2009/11/15(日) 16:37:38
367日本@名無史さん:2009/11/15(日) 16:39:46
「鉄線」というより、細長い「鉄板」だったら?
細長い鉄板なら、当時の技術でも製作可能だろうし
地面と水平にしておけば、当時の闇夜なら非常に見えにくいと思われるのですが。

糸だったら、深手を負わすこと出来ないでしょうね?

ただ、鉄線にしろ鉄板にしろ運搬方法が気になりますね。

丈夫な糸に、剃刀の刃をつけたらどうなのでしょう・・・?

368日本@名無史さん:2009/11/15(日) 20:53:09
紐だったら?夜暗いところなら見えにくいし、走って首に当たればダメージは受ける。
つーか、マキビシまいたほうが早いとおも
369日本@名無史さん:2009/11/15(日) 22:31:26
針金なら奈良時代から生産していたはず
しかしそんな金のかかるものを持ち歩くよりは
細い縄でも張ったほうがずっと手軽
370日本@名無史さん:2009/11/15(日) 23:19:57
おい!皆の衆!今夜NHK大河で真田信繁様が冒涜されたぞ!

スレチじゃないよね?真田は忍者(草の者)の棟梁だから…
371日本@名無史さん:2009/11/16(月) 15:28:08
どう冒涜されたのやら。

スレチとはいえんかもだが
忍者をつかってただけで忍者の棟梁とは違うよーな
372日本@名無史さん:2009/11/22(日) 11:37:31
なんで真田が忍者の棟梁なんだ?
373日本@名無史さん:2009/12/06(日) 02:13:54
棟梁って大工の親方だから頭領だろ
真田は雇用側で忍者じゃないと思うが
374日本@名無史さん:2009/12/06(日) 10:32:13
大統領の統領だろう?
倭族なら酋長。
375日本@名無史さん:2009/12/19(土) 19:28:13
実在した忍者って現代の我々の身体能力から見ると実はショボイんじゃね?
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1261218375/l50
376日本@名無史さん:2009/12/20(日) 14:56:32
真田くノ一の子孫発見!
こんな女ににじり寄られたら戦国武将もひとたまりもないな。
そしてそのまま寝首を懸かれる。

http://www.youtube.com/watch?v=vmM5QpSIq4I
377日本@名無史さん:2010/01/03(日) 14:13:56
よく聞く「忍者は聖徳太子が使っていた「志能便」が起源」という話なんだけど
これの根拠は江戸後期に書かれた文書ひとつだけなんだね。
忍者は後年の創作が多すぎるわ。
378ぴーす ◆mQup6l1Ha. :2010/01/03(日) 15:34:38
んじゃ大伴細人も架空なのか
379日本@名無史さん:2010/01/03(日) 15:34:59
忍者の言葉の意味は冷血な奴って意味かな?
武田信玄が忍人(冷血漢)とか言われてた感じで
380日本@名無史さん:2010/01/06(水) 00:58:37
>>378
そういうことだね。
381日本@名無史さん:2010/01/06(水) 17:24:22
ドラマなどの創作で忍者のイメージが出来上がっちゃってるよな

忍者装束着て忍者刀(忍び刀)帯びて、手裏剣や苦無(クナイ)を投げまくり
撒きビシを撒いて逃走…とか

実際はいわゆる忍び装束なんていう決まったものはなく
ただの野良着にほっかぶりしただけのものだったらしい。

忍び刀も、長さから考えて鍔を高所に上る時の足掛けにするにはそんなに意味をなさないし
鞘をシュノーケルにするには長過ぎて呼吸もおぼつかない。
そんなに利点ないし、実は特に忍者が使っていたものではないのでは?と言われている。
実際今存在している忍び刀と呼ばれているものは、忍者が多くいたとされる伊賀や甲賀から
出たものではないという。
第一隠密行動をとる忍が一目で「忍者」とバレてしまう物を持っていたり
格好をしたりするわけがない。

あと漫画なんかは苦無を手裏剣のように扱っているが、苦無はのぞき穴を開けたり
松明に突き刺して持ったりするのに使うもの。
大量生産なんて出来ない時代に、敵に向かってシュパシュパ投げられるようなシロモノでは
なかったのでは。

飛び道具としては、五寸釘や針を使うことが多かった。
針ならその時代の必需品で、諜報任務中などに万一所持品検めがあった場合でも
なんらおかしくない。


382日本@名無史さん:2010/01/06(水) 18:50:05
現存してる忍び刀っていったって、全部戦後につくられたものじゃん。
骨董価値のあるものなんて無いよ。
383日本@名無史さん:2010/01/06(水) 19:23:06
なぜ全てが戦後に作られたと言い切れるんだ?
実際最後の甲賀流忍術継承者と呼ばれる川上仁一氏のもとには
江戸中期あたりの忍び刀が伝わるそうだよ
384日本@名無史さん:2010/01/06(水) 19:58:36
>>383
知ってるさ。
でもそれが本当に江戸時代のものだとオーソリティから証明されたことはない。
そもそも江戸中期に忍者はいない。
385日本@名無史さん:2010/01/06(水) 20:46:47
>383
川上仁一ってググって出てきた動画見たら
例の黒い忍者装束着ててフイタwww
初見と同類じゃね?
386日本@名無史さん:2010/01/06(水) 23:17:30
>>384
>そもそも江戸中期に忍者はいない。

嘘付けw
幕末に藩の命令で黒船を探索した事例が
しっかり残ってるだろ。
忍者は幕末まで存在したんだよ。
明治新政府になった時点で、
忍者は警察官や薬屋、花火師に転職したんだよ。
387日本@名無史さん:2010/01/06(水) 23:42:38
>>386
その話もよく聞くよね。
でも詳しく調べていくと船に潜入したんじゃなくて
パーティーに出席する随行員として普通に乗船して
そこらへんにあった食べ物とメモを持ち帰っただけなんだよね。
そのメモもエロネタが書いてあるだけだったという。

君こそ尾ひれのついた与太話を信じる前に
自分で一次史料を探す癖つけたほうがいいよ。
残念ながら忍者は特定地域では観光収入源だから
根拠のない話をさも真実のように説いている場合が多い。
388日本@名無史さん:2010/01/07(木) 00:39:06
ほんとうに戦国時代の忍者刀があったら博物館物だよね。
389日本@名無史さん:2010/01/07(木) 00:57:13
忍者のすぐれていたところって>>353みたいなことで決して武術に長けていたわけではない。
というか直接の戦闘は避けるのが鉄則。
そう万川にも書いてある。

火器に長けていたので江戸開府と同時に伊賀と甲賀からまとまった人数が鉄砲隊として幕府お抱えになっている。(地名が東京に残ってるね)
その後は戦がなくなって役目が終わったので、普通の御家人として幕末に至る。
忍術が廃れることを危惧して書かれたのが万川集海。
つまりそのころにはすでに忍者が絶滅状態だったわけ。
甲賀の食い詰め土豪が江戸時代に万川集海を携えて江戸に行きこれを幕府に献上、雇ってもらおうと期待していたが、幕府はお小遣い程度のお金を与えて追い返した。
おかげで万川集海が現在内閣文庫の現存している。

ちなみにお庭番は忍者ではない。
390日本@名無史さん:2010/01/07(木) 17:24:15
で、その万川も伝承された術などといいながら物理的に不可能なものもあり、かなりの脚色があると思われる。
従って万川は失われた術の保存というより、忍者の祖先を顕彰する目的の方が強かったのではないかと思われる。

鉄砲隊に雇われなかった伊賀甲賀の忍者は、そのまま郷士でいたか帰農したのだろう。
郷士も実質的には農民みたいなもんだが。

>>386
甲賀はもともと製薬業がさかんだったので明治維新で薬売りになったというのは間違い。
また忍者から直接警官になったというのも間違い。
江戸時代に別の職についているのでワンクッションあるはず。
明治初期の警官には元御家人とか元下級藩士などが多い。
花火師は知らないがおそらく彼らも江戸時代から花火業をやっていたのではないだろうか?

391日本@名無史さん:2010/01/08(金) 13:17:45
伊賀、甲賀に隣接する者で、昔、ちょっとだけ忍者に興味を持った者です。

伊賀、甲賀で忍者が発達した理由の一番は、都と適度な距離にあった事だと思います。
荘園制度下では寺社領となり、寺社側が、関係者に顔を知られていなくて
すぐに呼び寄せられる、伊賀や甲賀の者を情報収集やテロ、暗殺に使った?
荘園側も支配者である寺社側の情報収集を行っていた。

 そして、荘園制度が崩れて武士の社会になっても、寺社は近い距離にあるために
影響力を残して武士との2重支配となった。
 伊賀は平氏の根拠地であったが、滅亡後は土豪が分立して一国支配の大名が出ず、
上林、百地、服部の上忍三家が中心になって合議制を敷き自治を行うようになった。
 佐々木六角氏が支配した甲賀も、郡中惣の合議制を敷いて地域的独立性を維持していた。
 土豪間でも当然に争いはあり、情報収集や戦闘技術が磨かれて、
忍者としての職能集団が成立していった事だろう。

 これからは個人的推測だが
都と離れている有力大名が、都の情勢を探ったり、何らかの工作をする為に
伊賀や甲賀の土豪と恒常的に関係を持っていたのでは無いだろうか?
 そして正規軍を動かすと親族関係から情報が漏れる恐れのある内部の特殊作戦などで
日頃から関係を持っている伊賀、甲賀の土豪=忍者を傭兵隊として使用したと考えられる?

 徳川家康が、三河の出である伴氏を通じて、甲賀衆を鵜殿氏攻撃に使ったのが有名だが、
逆に言うと、甲賀衆が傭兵隊としての機能を備えていたという事ではないだろうか?
傭兵隊は根来衆の鉄砲隊が有名だが、同じような物と考えて良いと思う。

紀州と伊賀は距離的に近く、百地三太夫などは天正伊賀の乱で破れると
根来に逃げ落ちたが、土豪どうしの婚姻関係などで古くから結びついていたのではないだろうか?
火薬、鉄砲もこの関係で伊賀や甲賀に技術移転が行われたのだろう?
392日本@名無史さん:2010/01/08(金) 14:20:17
391です。
上忍三家は上林ではなく藤林の書き間違いですw
万川集海は子孫?の藤林保武が書いた物ですから間違ってはいけませんね^^;

>>389
お庭番は吉宗が率いてきた紀州の忍者ですよ。
紀州では薬込衆だったから、元々は鉄砲や火薬に関係していたのでしょうね。
>>390
松平家へは上記に書いたように甲賀衆が鉄砲と火薬を持ち込んでいます。
戦勝祈願で火薬狼煙を打ち上げて出陣したことから
奉納という形で寺社で狼煙=信号弾の打ち上げが行われるようになった。
家康の統一後、各地での火薬研究が禁止され、三河でのみ火薬研究が許された。
研究発表の場としてw 奉納狼煙が恒常化され
軍事技術の民需化で花火となり花火の技術向上。
393日本@名無史さん:2010/01/08(金) 15:11:06
御庭番が忍者かどうかというのは忍者の定義にもよるのだろうが、忍者といえば伊賀甲賀者と捉えた場合、御庭番は忍者ではない。
諸藩の実情を探るための情報収集を行うぐらいで、ゲリラ戦などを伴った戦国時代の忍者とは性質が違う。
また御庭番は公の職業でもあり身元は公開されていた。
火薬を扱えたら皆忍者というのも後世の忍者ファンによる拡大解釈のひとつだと思う。
394日本@名無史さん:2010/01/08(金) 19:47:14
ちょいと一面的なとらえ方ですねw
情報収集と謀略宣伝、破壊活動はいつの世も一体的に行われます。
もちろん同じ人物、同じ組織とは限りませんが。
吉宗が伊賀、甲賀衆の劣化に対応してお庭番を置いたのですよw
情報収集活動は、常に重層的に行いますから、忍者=諸藩の実情を探るのが役目とは限らない。
お庭番はむしろ幕府の内部監視の役を担っていた。
世襲が守れ、繰り返す間に役目が形骸化し、下級幕臣がいつのまにか旗本にw

だれも火薬を扱えたら皆忍者だとは思いませんってw
忍者を傭兵部隊と捉えると判りやすい。
最新の武器で武装した強力軍団でなければ、だれも高い金を出して雇わない。
そして各地に伊賀や甲賀の流れを残したのも、
臨時雇いの傭兵が本採用になったと思えば納得w
鉄砲、火薬は最新兵器だったので、それを装備する部隊は高く売れる。

ではどうして忍者が火薬や鉄砲をより早く手に入れられたか。
これは、種子島時尭がポルトガル商人から譲り受けた2丁の鉄砲の1丁を
紀州根来寺の津田監持に譲ったのがきっかけである。
 種子島と紀州がどうして?
これは前に書いた荘園制度に関わってくる。
信長までは中世の諸制度が残り、武士の世とは言えど、寺社との2重支配が多かった
これを太閤検地が一元化したのだが。

まず、根来寺は興福寺の系列である。
鉄砲は一度島津に渡っている。
薩摩は近衛家の荘園だったものの、近衛家は興福寺に寄進した形をとった。
そして近衛家は興福寺と深い関係を続けていたのだが、島津家がこの鉄砲を近衛家に渡し、
近衛家から、興福寺系僧兵で最強を誇る根来寺へと渡った。
 伊賀は興福寺と東大寺の荘園が多かったが、興福寺の荘園主だった土豪は当然に何らかの関係を続けたであろう?
そして興福寺が軍事行動を起こす時には根来衆と活動を共にし、通婚関係もあったとみて良い。
このような興福寺ネットワークで鉄砲は伊賀、甲賀の土豪=忍者部隊長に広がった?
395日本@名無史さん:2010/01/08(金) 23:11:23
忍者研究本の問題点は著者が大抵忍者ファンだから忍者の裾野を広げすぎなんだよな。
ただの鉄砲傭兵でさえ忍者にされてしまう。
ちゃんとした学者が忍者の研究をしないのは史料にもデタラメが多すぎるからなんだろうな。
396日本@名無史さん:2010/01/08(金) 23:13:28
394さん的には川上仁一って忍者なの?w
397日本@名無史さん:2010/01/09(土) 00:02:36
楠木正成が最初の忍者の統領だったのですか?
398日本@名無史さん:2010/01/09(土) 00:40:03
拡大解釈が好きなマニアは楠公も義経も信玄も忍者と言ってる。
399日本@名無史さん:2010/01/09(土) 00:54:12
>>394
情報収集と謀略と破壊を同時にこなすのが忍者だとすればお庭番は忍者じゃないですね?
400日本@名無史さん:2010/01/09(土) 01:04:54
>>395
マンガの読み過ぎじゃないの?
根来衆から鉄砲の技術を得た雑賀衆は鈴木孫一に率いられて鉄砲傭兵隊として活躍
弟の鈴木孫六は後に会津に仕官したのじゃなかったかな?
前に書いたように伴家は甲賀21家を率いて松平家の傭兵として行動した。
服部半蔵は伊賀での地位を捨て、松平家に仕官。
土豪=国人達が生き残る為に必死で技術を磨き、それを売り物にもした。
鉄砲も忍びもその技術の差にしか過ぎない。

しかし、鉄砲や火薬は伊賀や甲賀の在地武装勢力にとっては武技の一つであったが
諜報員としてより、鉄砲や火薬技術者として各地で重宝されたのが現実。
お庭番も紀州藩薬込衆だった。
これは平時には諜報員であったが、戦闘には鉄砲隊として編成されていたのだろう?
マンガや小説のように黒装束を着て走り回る忍者はいなかった。
柿染めの野良着を着て野に伏し、敵が近づいたら一斉射撃をして逃げる。
天正伊賀の乱の一次攻撃は織田軍を撃退し、二次攻撃では5〜10倍の敵を相手に奮戦して破れた。
兵力差が大きいので、刀槍での近接戦をしていたら勝負にならない。
鉄砲以前の戦国期でも、戦闘損害の8割は弓矢によると云われている。
戦国末期の忍者は鉄砲が主力武器と見るのが自然。

>>394
兵農分離は織田信長が始めた物。
甲賀伴家の家来は平時は農業に携わり、暇を見つけては武術鍛錬をしていた。
武技はメシを食う手段。
川上仁一が武術でメシを食っていて、自分は伴流忍者を自称しているなら忍者だろw
ただ、世に言われる忍術は後世の作り物だよw

宮本武蔵は関ヶ原の戦いで全く活躍出来なかった。
新撰組は鳥羽伏見の戦いで成すことなく敗走し
戊申戦争では武器を鉄砲に変えた。
集団戦では個人技はあまり意味を持たない。
401日本@名無史さん:2010/01/09(土) 18:54:10
本当の忍者は本当の剣豪と同じで名前なんか残さなかったと思う。
剣豪の場合は有名になると挑戦者がひっきりなしに来るので、
大変だったらしい。
忍者も今の工作員(エージェント)と同じで闇の存在だったと思う。
強いて言えば「陽忍」として活動したものはあるかも。
402日本@名無史さん:2010/01/09(土) 22:20:58
まだ兵農分離が信長の施策だと思ってる人がいるんだな
403日本@名無史さん:2010/01/09(土) 22:59:08
394=400でいいのかな?
だとすると言ってることが一貫してない気がするんだが。

御庭番を忍者と思ってるのはそれこそ時代小説やマンガの見過ぎだろう。
吉宗が紀州から連れてきた理由の本質は信頼性だよ。
根来や雑賀もマンガでは忍者だが実際は鉄砲傭兵。
なのにマンガの影響なのかバカなマニアが雑賀流忍術とかいってカラテもどきの武術やってたりするしな。
朝鮮忍者に至っては雑賀衆が朝鮮に住み着いて沙也可を名乗って自分がその後継者の沙也可流忍術宗家だそうだ。
内容はテコンドーにいろいろ混ぜたようなイミフなもんだがアメリカではウケてるようだ。
日本でも外国でもバカなマニアがなんでも忍者にするから今や忍者はニンジャという色ものになっている。
404日本@名無史さん:2010/01/10(日) 01:33:07
>川上仁一が武術でメシを食っていて、自分は伴流忍者を自称しているなら忍者だろw

アレを忍者と認定するってことはアンタがどれだけマンガの影響を受けてるかよくわかるな。

>宮本武蔵は関ヶ原の戦いで全く活躍出来なかった。
>新撰組は鳥羽伏見の戦いで成すことなく敗走し
>戊申戦争では武器を鉄砲に変えた。
>集団戦では個人技はあまり意味を持たない。

これは何に対する返答なの?
405日本@名無史さん:2010/01/10(日) 01:37:16
忍者ってある種の賤民なんじゃないのかな。
どろんの忍術をつかったというのは多分作り話だろうね。

根来衆や雑賀衆が賤民だったのと同じじゃないのかな。
406日本@名無史さん:2010/01/10(日) 02:16:07
>>397
 君の質問は忍者の本質を突いていると思う。
楠正成は河内の悪党で、悪党で教科書に出てくるのは、名張は黒田の庄。
中世の悪党についての定義は色々とあるが、
大まかに云うと支配秩序を壊して台頭する勢力と考えてよいだろう?
 
 伊賀は前に書いたように東大寺と興福寺の荘園が多く、湖東は春日社が多かったのじゃないかな?
荘園の在地勢力が、荘園主の支配力を奪うのが代表的な悪党w
楠正成と伊賀、甲賀の忍者のお館様の始まりも同じだと思って良い。

 鎌倉武士=御家人の戦い方は、幕府に戦い振りを認めて貰い恩賞を得る為であり
個人の宣伝色が強い戦闘方法であった。
具体的には御家人やその一族が騎馬で疾走し、
敵に近接して矢を射かけ、従者は歩行で主人を追いかける。

 これに対して、個人が他から褒めて与えられるのではなく、
自ら戦い取る悪党の戦い方は効率を優先して集団戦を旨とした。
平地での遭遇戦では運動量に優る騎馬軍団に勝てないので、陣地戦を中心に戦う。
 
 余談だが、戦国期に長槍が発達し、訓練を要しない足軽と言う兵種にこれを持たせ
密集隊形を前にして、技量が必要な弓陣を後ろに敷くと
騎馬隊の突進は効果を失い、下馬攻撃となった。
407日本@名無史さん:2010/01/10(日) 02:25:43
>>398
 歴史を知らないお方ですねw
中世は文化も技術も芸術も坊主(神仏習合)が担っていた。
僧兵を持ち武術とて例外でない→剣の鹿島流、槍の宝蔵院など。
鞍馬寺は僧兵で有名、今も竹伐り会が残る。
信玄の旗印は「孫子」から来ている。君は読んでそんな事を書くのかなw
>>399
 バカじゃないの?
始めは忍者だったが、世襲を重ねて官僚化しただけだろw
>>401
 スパイは名を残せば失敗だが、剣豪は名を残さなければ剣豪ではないw
>>402
 施策ではなく、常備軍制を敷いた代表として例にだしただけですが何か?
>>403
 だから、伊賀、甲賀が形骸化したからとか、外ではなく幕府の内部統制の為と書いているよ。
吉宗はお庭番だけでなく、幕政の入れ替えをしている。
根来衆も雑賀衆も、伊賀者も、甲賀者も、対外的には同じ傭兵だよ。
売り物が多少違うだけw
 君はマンガは読んでるかも知れないが、歴史小説は読んでないなw
「沙也可」は鉄砲を伝えたと云われ、「雑賀」かとも云われている?
>>404
 洒落も理解でき無い人に返答をしても無駄だなw
>>405
 中世賤民については網野善彦の著書なんかを読むと良いのだが
君のその書きかたから判断すると敷居が高すぎるかなw
 カムイ伝の結論は徳川家だって鉦叩(賤民の流浪僧、忍者もこれを装う)
の徳阿弥が元ジャンて事だろう。
 階級に拘る人は、常に没落階級の人である。
408日本@名無史さん:2010/01/10(日) 02:39:16
>>406=407さんわけわからなくなるからキャップつけてくれる?
あといろいろ説明してくれるのはいいんだけど、結局何を言いたいのかはっきりしないんだよね。
スレを読んでると流れ的に忍者の定義が話題のように思えるんだけど、406さんはいろいろ説明したあげく「で、なに?」みたいなのが多い。

痛いところ突かれていきなり「バカじゃないの?」とか言い始めると読み手は一気にあなたの人間性を垣間見てあなた自身の説得力を失うよ。

やっぱり忍者マニアって痛い人が多いね。
409日本@名無史さん:2010/01/10(日) 02:40:43
晒しあげ
410日本@名無史さん:2010/01/10(日) 04:23:41
>>408
忍者マニアじゃなく、三重県人として誤った忍者像を改めて欲しいだけ。
>>399は的外れで痛くも痒くもないのだがw

個人的には、忍者をとっかかりにして中世から近世へいたる歴史のダイナミズム
特に405に見られるような無知から解放し、中世の職能集団について理解し
人々の逞しさを知って貰えれば良いと願っている。

下忍は平時百姓であった。
しかし百姓もイザという時には刀を持ち、冬は鉄砲で獣を追う。
祭りには神楽を舞い、正月には獅子舞で祝う。
(にわか仕込みの芸で里入りはできない)
そして支配者である寺の信徒でもある。
(宗教ネットワーク)
店はもちろん、常設市もない村には様々な馴染みの行商人や渡り芸人が訪れる。
(職能集団のネットワーク)

中世には忍者の類はどこにもいた。
ただ、伊賀や甲賀は、松平の代から徳川家に組み込まれていたので近世まで残った。
情報というのは、重要なほど、地位が高い人物しか接する事が出来ない。
本当のスパイは忍者より地位の高い者が担った。
だからと言って忍者がいなかったわけではない
そこに夢があるwwww
411日本@名無史さん:2010/01/10(日) 08:58:44
三重の忍者マニアね。
その割にそこらへんの本に書いてあることしか言ってないけどw

>歴史を知らないお方ですねw
>バカじゃないの?
>ですが何か?
>君はマンガは読んでるかも知れないが
>洒落も理解でき無い人に返答をしても無駄だなw
>君のその書きかたから判断すると敷居が高すぎるかなw

↑返って心象悪くなるよ。
>>410の百姓の話なんて日本全国どこにでもある話だし、文章が冗長すぎる。
それが皆忍者で括られるとなると世の中忍者だらけだな。
夢とか言ってる時点で終わってる。
412日本@名無史さん:2010/01/10(日) 09:15:47
とりあえずウィキペディアではこうなってる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%8D%E8%80%85
御庭番は忍者と同様に思われがちだが、誤りであり八代将軍・徳川吉宗が紀州から連れて来た薬込役を伊賀者と同格に格付けしただけに過ぎず、彼ら御庭番は忍者とはかかわりがない
413日本@名無史さん:2010/01/10(日) 13:10:48
三重の人の中での忍者の定義は
伊賀甲賀にいる歩兵及びそれに似た形態を持った人間は全部忍者って事なのか?
414日本@名無史さん:2010/01/10(日) 19:14:48
別に忍者マニアでも、忍者研究家でもない。普通のサラリーマンw
山を越せば甲賀で伊賀にも近い、戦国期には関氏の支配地だった所で生まれ住んでいる。

 余談だが、関氏は伊賀に侵入したかったのだが、佐々木六角氏と敵対し
何度も争っていたから出来なかった。
当然、長野氏や北畠氏も控えているので、伊賀にはどこも侵入できなかった。

 私の生まれた所は、戦国期は関氏家老格が支配した小さな村で、
そには**城跡と呼ぶ居館の跡がある。
 少し離れた集落にもやはり関氏配下の**城跡があり、
別の方角には**居館跡があるが、こちらは関氏の代には廃城となっており
秀吉の伊勢攻めの折りに修復されているようだ。
伊勢は平氏の根拠地であったから、ここの主は平家物語で合戦の場にも出てくる。

 話が飛んだが、中世の我が故郷は、おそらく200軒あるかないかの城下村w
伊賀の小城館主も同じようであっただろう?
動員力は騎馬武者が3〜5騎で輜重輸卒も含めて百姓兵が20〜50人と云うところか?
お館様は、村民の中からこれと思う者を選んで兵種を特化させ、鍛錬させたはず。
そんな中から優れた特技を持つ者が出てもおかしくない。
 また、耕地の少ない我が村で、狩りは生活の一部であったろうし、
それは指揮命令系統を備えた、山岳ゲリラ戦訓練の日常化でもあるw
動員命令が下ればお館様の雑兵として従軍。

 もちろんこんな所は全国のいたる所にあつた。
違うのは、前に書いたように伊賀は都に近いという事。
河内源氏と伊勢平氏が武士として頭角を現したのは、すぐに都へ兵を動員できた事が大きい。
時代を問わず、都の変事には度々動員され、百姓も戦闘経験の蓄積があった事は想像に難くない。

 そして、伊賀は小国分立でそれぞれが争いながら共存していた。
小国はいつの時代も目や耳を発達させないと滅んでしまう。
また、小国だからこそ影響力が少ないので、都での争乱には各派から支援の要請があったと思う。
これらの事から、諜報能力に優れ、戦い慣れた小集団=忍者が発達した事だろう。
415日本@名無史さん:2010/01/10(日) 22:11:03
伊賀とか行くとわかるけど、結構地元の人の方が忍者の夢の部分の拡大に熱心だよ。
市の職員が忍者装束着てたり手裏剣投げ大会やったり、あそこで生まれ育ったら忍者ってああいうものだと思うだろうね。

>>414
なんでキャップ付けないの?
416日本@名無史さん:2010/01/10(日) 22:18:30
自分で考えた妄想や推測と史実を混同させすぎじゃないか
歴史関連でそれやると際限なく明後日の方向へぶっ飛んでいくぞ
417日本@名無史さん:2010/01/10(日) 23:46:14
>>415
まず、自分のコテハンをつけてから云おうねw
売らんかなの姿勢は準地元民としても恥ずかしいw
やがて訂正されていくと思うよ?
>>416
ここは2ちゃんねるですが何か?
趣味人ですらありませんから、誤謬の指摘には素直に従いますよ。
持論を開陳して具体的な批判をお願いします。
科学ってのは推測とその実証でしょ?
先ず妄想ありきw
418日本@名無史さん:2010/01/10(日) 23:55:45
>>416
同意。
417の個人的な解釈で語られても困るよね。

>科学ってのは推測とその実証でしょ?
>先ず妄想ありきw

自分のことですか?www
419日本@名無史さん:2010/01/11(月) 00:35:56
417と会話が成り立たない件について

417御庭番は薬込衆だったから忍者

火薬使えれば皆忍者かよw

417忍者を傭兵部隊と捉えろ

だからなに?←イマココ

417御庭番を連れてきたのは伊賀甲賀者の代わり

紀州から連れてきた理由の本質は信頼性だよw

417吉宗は幕政の入れ替えをしている。

だからなに?←イマココ
420日本@名無史さん:2010/01/11(月) 00:37:15
楠木正成が最初の忍者の統領だったの?

417楠正成と伊賀、甲賀の忍者も悪党だった

だからなに?←イマココ

鉄砲傭兵も忍者?

417鉄砲も忍びもその技術の差にしか過ぎない。

だからなに?←イマココ

朝鮮忍者が沙也可流忍術宗家を名乗ってる

417「沙也可」は鉄砲を伝え「雑賀」かとも云われている?

だからなに?←イマココ
421日本@名無史さん:2010/01/11(月) 00:55:25
連休でヒマして、このスレ見つけたから地元民として、チョイと持論を展開しただけね
妄想批判なら、具体的な資料を提示して、反論をして下さいよ。
素人だから、素直に専門家の教えに従うと書いているのに、方法論でケチツケだけ。
それじゃ単なるアホじゃないの?
422日本@名無史さん:2010/01/11(月) 00:59:56
妄想もなにもあなただって何の資料だしてないでしょwww
423日本@名無史さん:2010/01/11(月) 01:31:44
忍者の定義に関しては学会のガイドラインがあるわけではないので個人の物差しになってしまうのも致し方ないけど、421の持論だと日本国民のほとんどが忍者の子孫ということになってしまうよww
資料を持って反証しろというけど、あなたのレスのほとんどは本をコピペしたような冗長な説明が大半で>419-420のように結論を明確にしてないんだよ。
(その冗長な説明もこのスレの住人ならすでに知ってることばかりだと思うよ)

忍者といえば伊賀甲賀なのだから、地元の人はむしろ定義を厳密にして自分たちの先祖と区別してもらったほうがいいんじゃないの?
とりあえず>419-420の中途半端な受け答えをどうにかしてくれよw
文章は簡潔に。

ところでサヤカ=雑賀説って司馬が出所でしょ。
司馬を読んで史実と思い込む人の多いこと。
424日本@名無史さん:2010/01/11(月) 01:42:51
素人がヒマを持て余して、ささやかな経験とそこからの推論を書いているだけだよ。
それが間違いなら、素直に従いますから、その根拠を書いてお教え下さいと書いている。
こちらは、少なくとも「妄想」を書いているのに対して
持論すら展開できない貴方は、妄想以下の「単なるアホ」じゃんw
1と0は近いようで、無限の開きがあるのだよw
425日本@名無史さん:2010/01/11(月) 09:22:52
>>417
科学の定義

でググってこい
根本的に間違えてるぞw
426日本@名無史さん:2010/01/11(月) 09:36:55
>>424
君のレスは1じゃなくて−1だな
427日本@名無史さん:2010/01/11(月) 09:53:57
このやりとりでもわかるとおり忍者マニアって妄想で暴走して本まで出版するんだよ。
だから素人はそういう本を読んで「そうか楠正成も忍者なのか」と鵜呑みにしてしまう。
417が言う忍者の背景とか環境とかは別に妄想じゃなくて事実なんだけど、そこから導き出される答えが斜め上なの。
この方法によって自分の好みの結論にむりくり結びつけるやり方は某半島の歴史学そっくりなんだが。
428日本@名無史さん:2010/01/11(月) 10:48:00
まあ、想像力を発揮するのは別に悪いことではないでしょ。

忍者は、近世・近代の都市生活者の想像の産物。しかし、中世の群像の影でもある。
地侍・足軽・惣村・狩猟生活・職能集団・・・etcと現代では説明されるものが混交されて忍者のイメージの中に含まれている。
429日本@名無史さん:2010/01/11(月) 11:03:23
ただのお妄想なのに相手に対して
「お前は歴史を知らない」「バカじゃね?」「マンガの読み過ぎ」
とか相当高飛車なんですがw
430日本@名無史さん:2010/01/11(月) 12:13:36
まじめに書かれたちゃんとした忍者の歴史の本は面白くもなんともないからなあ。
山田風太郎読んでるほうが一億倍楽しい
431日本@名無史さん:2010/01/11(月) 15:23:34
山田風太郎とかトンでも系の作家が忍者って言葉を作ったって背景があるから
忍者の定義が難しい
432日本@名無史さん:2010/01/11(月) 16:24:09
そうだっけ?
講談の猿飛佐助の方が古くない?
433日本@名無史さん:2010/01/11(月) 18:58:01
>398が
「忍者マニアは信玄まで忍者という」
って言ったら>407=417の答えが
「歴史を知らないお方ですねw 信玄の旗印は「孫子」から来ている。君は読んでそんな事を書くのかなw」

この人根本的に会話のやりとりがおかしいw
てか風林火山なんていう戦国オタの一般常識を自慢げに話すのが笑えるwww
434日本@名無史さん:2010/01/11(月) 19:37:21
>>425,426
お前、本物のアホだなw
ある研究者にとっての「仮説」は、反対側からすると「妄想」なのw
そして科学は妄想に取り憑かれた者の狂気で進歩するのだよw
絶対値の概念も知らないのか?
0と−1も無限に離れているw

最初に忍者のイメージを作ったのは立川文庫だと思われ?
そのイメージを覆して、今の忍者のイメージを作ったきっかけが
日本共産党の機関誌、赤旗日曜版に連載された村山知義の小説「忍びの者」だろう?
市川雷蔵主演で大映が映画化し、人気を得た。
未だお読みでない忍者フアンwの方は一読をオヌヌメ
そして、この路線を純化したのが白土三平先生w
>>433
お前、「孫子」を読んでないだろう。
読めば意味が判るよw
435日本@名無史さん:2010/01/11(月) 19:54:38
>>434
本当にキ印だなw
会話がなりたたねーw
436日本@名無史さん:2010/01/11(月) 20:35:53
マジで会話にならない
437日本@名無史さん:2010/01/11(月) 20:43:31
>>434
お前本当に馬鹿だなw
もう一回自分のレスと自分に向けられたレス全部読み返した方がいいぞ
438日本@名無史さん:2010/01/11(月) 21:15:23
>>434
さっさと君のその妄想仮説を証明してくれないか
証明されて無い仮説に何の意味も無いことくらいは解ってるんだろ?
439日本@名無史さん:2010/01/11(月) 21:18:56
435〜437
必死だなw
日本語は、主語+述語+目的語
となっているって、学校で教わらなかった?
「歴史」の前に「国語」を勉強してからおいでw
440日本@名無史さん:2010/01/11(月) 21:23:01
日本語でおk
441日本@名無史さん:2010/01/11(月) 22:50:50
戦国時代の忍者は草と呼ばれた。
草は、村人になりすまし、要人の宿泊場所など機密情報を入手する。
草は、その存在を知られてはいけないから、自ら手を下すことはしない。
村のためにやっているのだという大義名分を常に主張する。
しかし、最終的には、自分の属する部族の利益のためには動いているのは、その言動をよく観察すればわかってくる。

たとえば、済州島の小沢一郎の行動を見ればわかりやすい。
442日本@名無史さん:2010/01/12(火) 01:00:26
>>434
だからさ、孫子の兵法から引用した旗を使ったってことのどこが信玄が忍者だったっていう証拠になり得るの?
ここまで説明しないと文章の読解ができないのかね君は?
443日本@名無史さん:2010/01/12(火) 01:04:39
>たとえば、済州島の小沢一郎の行動を見ればわかりやすい。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
444日本@名無史さん:2010/01/12(火) 01:16:15
皮肉なことに三重の忍者マニアさんのおかげで忍者マニアがいかに電波か証明されてしまう結果となった。
445日本@名無史さん:2010/01/12(火) 01:56:52
>>431
「忍法」と「くのいち」を考えたのは風太郎らしい
忍者は知らん
446日本@名無史さん:2010/01/12(火) 18:25:53
>>442
忍者を語るなら、孫子を嫁
話はそれからだ。
あまりバカを曝すな。
このスレの他の人もお前と同じレベルに見られて迷惑だと思うぞw
447日本@名無史さん:2010/01/12(火) 18:31:06
>>446
だから孫子を読んだところで武田信玄が忍者だったっていう証拠にならないだろ?
話逸らすなよwww

明確な答えが出来ないんじゃオマエもどうせ読んでないんだろ?
448日本@名無史さん:2010/01/12(火) 19:08:41
きっと今必死で読んでるところ。
449日本@名無史さん:2010/01/12(火) 19:57:17
バカが必死だなw
「孫子」は文庫で出ているから嫁というのに。
スパイの事を「間諜」という。また「間者」とも。
日本でこの「間」は「孫子」の「用間篇」から来ていると思う?

前に書いたが、中世の知識は公家社会を除く、一般的社会では僧が担っていた。
信玄も母である大井の方が招いた岐秀元伯和尚から「孫子」を学び、これに感激!
旗印を風林火山としたのは有名。
当然に「孫子」の「用間篇」は熟知しており、実践したはずだ。
そして「孫子」その物は、「戦わずに勝つ」の精神である。
お前も「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」ぐらいは知っているだろうw
負ける敵とは戦わないのが必勝法なのねw
信玄は当然ながら「敵を知る」組織を作ったはず。
信玄の忍者話では「加藤段蔵」が知られているが、素破乱破を用いたとされる。
今も昔も、本当に諜報活動をした組織なら名を残さないw
450日本@名無史さん:2010/01/12(火) 20:21:37
やっぱり用間篇もってきたwwwww
その程度だと思ったよwwwww
そんなのこのスレの住人には超既出だアホw
素破も乱破も言われなくても知ってるよww
だからなんでその程度のことで、武田信玄が忍者であるという証拠になるのかっての。
451日本@名無史さん:2010/01/12(火) 20:26:39
>今も昔も、本当に諜報活動をした組織なら名を残さないw

じゃあお前がいままで散々説明してきたことは全部ウソか。
お前が知ってるという時点で偽物だもんなw
452日本@名無史さん:2010/01/12(火) 20:58:27
>>450
行間に「必死でググッて来ました!」って書いてあるぞ。
じゃどうして「孫子」に触れた時点で書かなかったのかなwww
武田信玄が忍者であるわけがないだろw
>>451
だから、お前は「歴史」の前に「国語」を勉強しろと書いたのだよw
予備知識も読解力も無いお前を相手にする気は失せた。
453日本@名無史さん:2010/01/12(火) 21:03:38
孫子の兵法なんて当時のインテリぶった武士は誰でも読んでたろう。
江戸時代に入ると武家の子弟の教育に欠かせない教科書になったけど、三重の忍者マニア的解釈なら武士は皆忍者ってことになるなwww
百姓も忍者だって言ってたから忍者の人口ものすげーなww
454日本@名無史さん:2010/01/13(水) 00:37:11
忍者は、古代の朝鮮半島で生まれたらしいのだが・・・・・・。
455日本@名無史さん:2010/01/13(水) 01:50:25
>>454
そして今の韓国人はシベリアから南下した狩猟民の末裔であり
古代の朝鮮半島とは全く関係がないw
456日本@名無史さん:2010/01/13(水) 07:59:07
>今も昔も、本当に諜報活動をした組織なら名を残さないw

じゃあ伊賀甲賀は失格だな。
457日本@名無史さん:2010/01/13(水) 22:55:19
三重の人ってことは奥瀬平七郎とか信望しちゃってるのかな?
信玄を忍者に認定したのは確かこの人だよ。
家康も忍者にされてたと思うww
現在出回ってる忍者に関するおかしな話の出所はだいたい奥瀬から。
やっぱり地元の人の方が真贋の怪しい伝説とか好きだよね。
458日本@名無史さん:2010/01/13(水) 23:09:20
昔伊賀流忍術の宗家を名乗る15代服部半蔵(芸名)ってのがいたんだけど
やってたことはマジックみたいなことだったらしい。
そいつに服部半蔵の名を授けた?のが奥瀬。
459日本@名無史さん:2010/01/14(木) 00:38:32
>>453
歴史を語るには無知過ぎるなw
残念ながら、当時の武士はまともに文字を読み書きできる人は少なかったのだよ。
武将も文書は殆ど祐筆が読み書きをしている。

何度も書いているように、知識は僧が担っていた。
儒学、占学、そして戦国期には兵法も教えていた中世日本の最高学府、
足利学校でさえ、学校に入る時は剃髪して僧籍に入り、卒業して還俗した。
一般的な武士が「孫子」を読むわけがないw
平安期から戦国期までの武士と、サラリーマン化した江戸期の武士とは全く違うよw

 前に書いた「忍びの者」の村山知義や、「梟の城」の司馬遼太郎が伊賀上野に取材に行った時
彼等を案内したのは、市職員で、当時はそれ程有名でなかった忍者を研究していた奥瀬平七郎だよ。
村山には未だ復刻刊行さておらず、一般では見ることが出来なかった「万川集海」の写本まで貸し与えている。
忍者を立川文庫のドロンパから、社会主義リアリズムでの仕立て直しに協力したのも奥瀬なのだが。

 その後二期も上野市長を務めているから、それなりの人物であったと思われ?
立場上、商業主義に走りすぎた嫌いはあるが、忍者で地域活性化に成功した功績は否めない。
460日本@名無史さん:2010/01/14(木) 08:10:54
>残念ながら、当時の武士はまともに文字を読み書きできる人は少なかったのだよ。

読解力ないねほんとに。
インテリ武士って書いてあるだろ?
読み書きできる奴のことだよ。
一般的武士の事は江戸期以降の話で文章はそこで別れているんだよ。
まず国語からやりなおせ。
461日本@名無史さん:2010/01/14(木) 09:27:11
>>459
やっぱり奥瀬かwww
思った通りだワロスwww
忍者で町おこしするために面白おかしく脚色したのは市長という立場ならではだろ。
町に入ってくる現金に直結するわけだからな。

で、信玄が忍者だったという証拠はどうした?
462日本@名無史さん:2010/01/14(木) 13:15:54
三重の忍者マニアさん
>>451>>456はスルー?
463日本@名無史さん:2010/01/14(木) 13:36:46
信玄が忍者ならCIAもKGBも忍者。ブッシュや小沢も忍者。金正日も忍者。
464日本@名無史さん:2010/01/15(金) 09:05:29
>忍者を立川文庫のドロンパから、社会主義リアリズムでの仕立て直しに協力したのも奥瀬なのだが。

むしろドロンパにリアリズムを加えてリアルな虚像を作った。
奥瀬が監修した忍者博物館には本物の民具と一緒に偽物の忍具が陳列されており、知らない人は忍者は本当に黒装束で動き回ってたと信じる。
465日本@名無史さん:2010/01/16(土) 11:59:33
ケロンパくノ一
466日本@名無史さん:2010/01/17(日) 07:27:16
社会主義リアリズムってなんだよ・・・
467日本@名無史さん:2010/01/17(日) 19:44:01
労働者階級は生活に追われて文学や芸術からは疎外されている
写実的に社会を捉える事により、その内部的矛盾を外的に表現し、
労働者階級を革命に導こうとする思想。

文学や芸術を政治の下に置き、文学や芸術の自殺であるとの批判を受けている。
しかし、作家や芸術家の置かれた社会状況を考えると、一概に否定はできない。

村山知義は戦前に共産主義者として捕まっている。
戦前は思想犯で捕まると、思想を捨てるか、獄中で殺されなければ監獄を出られなかった。
警察の方にも豪傑はいて、村山が生きて監獄を出られないと思い、留置場か出してあちこち連れてやっていた。
留置場に囚われている村山を引き出し、料亭で酒まで飲ませてやっていたという、今では全く考えられないw
そんな警察で、村山は警官が色々な扮装をしてしては捜査に出かけるのを目の当たりにしたそうな。
ここで注意を要するのは、昔は固有の職業には固有の服装があったと言う事である。
時代を遡る程にそれは固定化される。
忍術は形を変えながらも今に生きているという事で「忍びの者」が生まれた。
468日本@名無史さん:2010/01/19(火) 02:18:18
平安時代にも忍者はいましたか?
469日本@名無史さん:2010/01/19(火) 20:06:37
忍者をスパイとするなら、争いや競争のある所にはいつの世も、常に忍者はいると思う。
忍者を戦国末期の情報収集や、後方攪乱の専門集団とするなら、
萌芽は平安期にあったと云えるんじゃないだろうか?
荘園における武士の台頭の一側面だと思う。

太閤検地までは、大まかに言うと日本は幕府と寺社の2重権力支配だったと言えるだろう。
そこで、在地勢力は情報収集に力を入れ
寺社は、特殊任務にその力を利用した。
斯くして特殊な任務をよくこなす集団=忍者が形作られていった
470日本@名無史さん:2010/01/19(火) 20:13:02
なるほど
ありがとうございました
具体的にどういう組織だったかまでは分かりませんかね
471日本@名無史さん:2010/01/19(火) 20:32:10
律令体制時代の監察・警察機構である弾正台、これが忍者の起源なのではないでしょうか?
織田家は、代々の当主が「弾正忠」を自称していた。
上杉景勝も「弾正少弼」として関東管領の任にあたっていた。
弾正台の官の命を受けた隠密が領内豪族を監視していたことは間違いありません。
472日本@名無史さん:2010/01/19(火) 20:44:21
弾正といえば松永久秀
473日本@名無史さん:2010/01/20(水) 00:38:40


ロッテの経営者一族は外務大臣「重光葵」などを輩出した
日本の名家「重光」の名を騙り日本人になりすます在日朝鮮人!

ロッテの会長「日本で稼いだ金を韓国に投資しまくったけど、韓国で稼いだ金を日本にやる気はない」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1242231975/
日本人から吸い上げまくった金を祖国韓国に垂れ流して「ロッテ財閥」を作る。
我々日本人が外国相手に苦労して稼いだ金を利用して、祖国韓国では「ロッテホテル」「ロッテ百貨店」「ロッテワールド」等を手広く展開。

本国韓国では、ロッテマートやロッテ百貨店で「独島Tシャツ」を販売し
「愛・独島」キャンペーンを主催。韓国人を煽って反日活動を推進!

本国韓国では「ペペロ」「カンチョ」「ゼック」そのほか「ウコンの力」「ポポロン」など
数え切れないほど日本商品をパクリまくり!
しかもパクリを指摘されると卑怯にも逃げ出して取材拒否!さすが朝鮮企業!
「ロッテがグリコのポッキーパクってる件で取材拒否」で検索してみて下さい!

ロッテの工場がある新大久保は
朝鮮人が多数住み着いてしまいコリアタウンになってしまいました!

更に日本で 「森永エンゼルパイ」「明治メルティキッス」「明治アーモンドチョコ」「明治マカダミアナッツ」
のパクリ商品を堂々と販売し、日本企業にダメージを与える朝鮮企業!


ロッテ関連銘柄・企業
「Dole、HERSHEY'S、レディーボーデン、雪印、カルピス」のアイス類(「ロッテアイス」が製造)
千葉ロッテマリーンズ、ロッテリア、バーガーキング、クリスピー・クリーム・ドーナツ、使い捨てカイロ「ホカロン」
銀座コージーコーナー、メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)、ベルギー「ギリアンチョコ」、ドイツ「シュトルベルク」 ←New !!
474日本@名無史さん:2010/01/20(水) 21:25:04
他人の成功を恨む気持ちはわかるけれど、在日同士みっともないことはやめてほしいものだ。
475日本@名無史さん:2010/01/21(木) 05:11:29
>467
だから忍者はアニメで見るような忍者装束を着ていたっていいたいのかな?
飛躍しすぎww
476日本@名無史さん:2010/01/21(木) 12:26:42
いわゆる隠密や間諜をすべて忍者にひっくるめるなら
売春とスパイは世界最古の職業と言われるように
世界中いつでもどこでも忍者はいることになる。

そこまで忍者の裾野を広げてしまったため忍者でひと儲けしようという
忍術道場詐欺が欧米を中心にはびこってしまう結果となった。

特に伊賀甲賀の人は、自分たちが宣伝している脚色化された忍者像が
自分たち自身の首を絞めていることを自覚して欲しい。
477日本@名無史さん:2010/01/25(月) 02:16:44
>>477
たしかに。
郷土の歴史だからこそ、想像を排して真摯に研究をして欲しい。
その上で故郷の山川を眺めたらまた違った愛郷心が生まれるんじゃないかな。
478日本@名無史さん:2010/01/25(月) 09:20:57
今やニンジャは世界でも人気のアイコンなわけだけど
それに便乗して中国や韓国の歴史ドラマや映画で、彼らの昔の間諜が忍者装束で現れる始末。
もともと日中韓の見分けのつかない外人はそういうもんだと思い込むわな。
479日本@名無史さん:2010/01/25(月) 09:28:40
それに加えて外国で人気の忍術道場(戸隠流とか)が忍者の祖先は中国から渡ってきた将軍とか真顔で説明してるから。
たしか彼らの説明だと伊賀忍者の起源も戸隠だったはず。

とりあえずこの辺り一番笑える忍術道場
http://www.konigunninjutsu.com/
説明によると800年前に日本で始まった流はだそうだw
忍者はカネになるから詐欺だらけだよ。
480日本@名無史さん:2010/01/27(水) 20:25:21
>>479
>人気の忍術道場(戸隠流とか)が忍者の祖先は中国から渡ってきた将軍とか真顔で説明してるから

それは誤解だと思う。っていうか、そんなこと言ってないぞ。
481日本@名無史さん:2010/01/27(水) 23:42:52
さいたま稲荷山鉄剣で有名な行田市の忍城(おすじょう)。
上杉謙信の猛攻にも石田三成の水攻めにも屈せず、生き残った城。
この城を守った太田氏の子孫太田道灌は江戸城の造営を手掛けることになる。
それはどうしてなしえたのか?大彦の血統、諜報活動を担う忍者がいたからです。
482日本@名無史さん:2010/01/28(木) 07:31:05
>>480
one of the original ninjutsu systems developed from the teachings of Ikai (Yi Gai, who brought the roots of koshijutsu from China).
http://www.lsstg.com/Kage_Dojo/togakure_ryu.htm
http://www.budotaijutsu.co.uk/budo_taijutsu/togakure_ryu.html
http://tripatlas.com/Togakure%20Ryu

異奄ニいう架空の中国人が発祥だそうですw
483日本@名無史さん:2010/01/28(木) 07:51:13
これなんか武神館の影響をうけた典型的な忍者解釈

How Ninja has been distorted 
こうやって忍者は誤解されていく【外国の忍者史観】
http://www.youtube.com/watch?v=6nh3B9c_YrY

朝鮮忍者と長いこと戦ってる日本人なら知ってると思うけど
Cheerokというドイツ人の忍者マニア
http://www.youtube.com/user/Cheerok
なんか相当逝ってて甲賀に現存する影の軍団(w)を個人的に知ってると言って生徒を集めてる。

これも面白いよ。
ChosonNinja and the Ninjers
http://www.youtube.com/watch?v=G3BfufDd6vg
484日本@名無史さん:2010/01/29(金) 22:21:31
忍者は忍者装束着てたでしょ
忍者の本にもそう書いてある
あれは今で言う迷彩服
485日本@名無史さん:2010/01/30(土) 03:00:18
>>484
釣りにしては地味杉。
486日本@名無史さん:2010/01/30(土) 10:09:25
忍者の定義で揉めてるみたいだけど、欧米から近代スパイのノウハウが
入ってくるより以前にいたスパイ、というのが妥当だと思うが。

お庭番が忍者ではない、と言っている人の説明はどうも分らない。

いわゆる伊賀・甲賀忍者とそれに類する集団員以外は認めないというのでは、自家撞着。
結局、お庭番は忍者と呼ばれたことが無いから、ということなのかもしれないが、
戦国時代のスッパ、ラッパだって、当時は忍者と呼ばれていなかったんだろうし、理由にはならない。
487486:2010/01/30(土) 10:16:59
このスレにいる人だったら周知のことだと思うけど、一応補足。

戦国時代は、諜報、謀略、ゲリラ活動ははっきり区別されておらず、忍者は
近代におけるような、スパイ活動専門要員ではない。
488日本@名無史さん:2010/01/30(土) 10:46:00
>>461
忍者本に関して質問です。
奥瀬本がだめだというのは、何%ぐらいが嘘の記述ということですか?

あなたの一押しの本はなんですか?
それとも市販されている本はすべて信用ならないですか?
489日本@名無史さん:2010/01/30(土) 11:42:01
>>459
作家の情報源に詳しそうな方なのでちょっと質問させてください。
津本陽が書く忍者像って、司馬さんとか他の作家とも違って、また
独自に情報を教えてくれる人がいそうなんですが、この辺りの事情なにかご存じないですか?
490日本@名無史さん:2010/01/30(土) 16:08:29
>>487
それならお庭番は忍者では無いというのと矛盾しないんじゃね?
アンタ自身は前レスと矛盾してるけど。
491日本@名無史さん:2010/01/30(土) 17:15:15
忍者とは徳川家康のような人質が起源ではないかな?
敵対していた勢力が忠誠を使った証拠として自分の子を主家に差し出す。
人質は、いかなる扱いにも耐え忍ぶもの。つまり忍び。
一方で人質は主家の内情を知ることができたので、
服従しているように見せかけて裏で情報を流したり、
時には主人の寝首を掻くこともあった。
そのために妾腹の子を幼少のうちから忍者として鍛え、人質にしたのだ。
492日本@名無史さん:2010/01/30(土) 17:40:24
>>488
おそらくきちんとした学者による学術的な研究本は今のところないと思う。
奥瀬本がトンデモなのは読めばわかるよ。
493日本@名無史さん:2010/01/30(土) 18:58:01
>>490
スパイ「専業」ではない。
これで分るか?
それともこれ以上手取り足取り説明してあげる必要がある?
494日本@名無史さん:2010/01/30(土) 19:04:07
>492
学者は一次資料の少なさこれ幸いに、忍者を否定的、限定的に書いていれば格好がつくからね。
で、トンデモ本というのは屋上屋の推論を重ねた妄想満載ってこと?

そもそもあなた自身は、どうやって忍者の情報を知ったの?
495日本@名無史さん:2010/01/30(土) 20:35:59
 これって・・・

Korean Ninja
http://www.youtube.com/watch?v=e70gpYMIUgw
496日本@名無史さん:2010/01/30(土) 20:44:01
>>489
それ程小説は読んでいません。
津本陽は日経に連載されていた時に読んだ「下天は夢か」と「大わらんじの男」ぐらい。だと思う?
歳がばれますねw
情報源は今と昔、それに出版社が付いているのとそうでないのでは大違いでしょうね。

伊賀と甲賀に隣接する準地元民としては、歴史的な「忍者」と今のNinjaは分けて考えるべきだと思います。
世界に冠たる?Ninjaは、一部の歪曲や逸脱があったとしても、
伝統を引く歴史文化として尊重すべきではないでしょうか?
文化は常に発展?する物であり、過去との違いを論っても、余り意味はないと思います。

私は、むしろスポーツとしてのNinjaを洗練し、より広く楽しめる物にすべきではという考えです。
それを通じて本当の忍者に関心を持ったり、歴史に興味を覚える人が増えれば良いのではないでしょうか?

オリンピックの近代5種競技は斥候の技を争うものです。
それに対抗して忍者6種競技なんてはどうでしょうか?
1.十字手裏剣。的を5つぐらい並べておき、決められた時間に投げて当たった点数を競う。
2.100m競争。忍者はスピードが命
3.ハイジャンプ。2m離れた踏切から、鉄棒に飛びつく高さを競うが、反対側に乗り越えて着地。
4.クライミング。石垣を登れない忍者ってw
5.水泳 25mプールで飛び込んだら潜水したままゴール
6。剣道 やはり最後はチャンバラでw

ま、みなさん適当に考えて楽しんで下さい。
忍者競技を制式化し、やがてはオリンピックに競技にw
497日本@名無史さん:2010/01/30(土) 22:17:14
スパイ何てある程度文明の発達した地域なら古今東西どこにでも居るからね。
それが日本では忍者と呼ばれているだけ、とも言える。
498日本@名無史さん:2010/01/30(土) 22:41:52
>>490
お庭番は狭義の忍者には含まれないけど、広義では含まれるでいいんじゃないの?
499日本@名無史さん:2010/01/31(日) 07:45:05
隠密と忍者はどう違う?
500日本@名無史さん:2010/01/31(日) 10:14:35
隠密は諜報員
忍者は諜報とゲリラ戦をこなす上に火器など道具の開発もする。

てとこじゃない?


>それに対抗して忍者6種競技なんてはどうでしょうか?

バカ
501日本@名無史さん:2010/01/31(日) 10:29:12
毎年正月にテレビでサスケとかやってるでしょう?あんな感じだな。
体操競技の鹿島流の鹿島丈博とか、鹿島新当流の塚原朴伝んの子孫の塚原光男、直也親子とか、
その身体機能の高さは人間離れしているし、祖先は忍者だったんじゃないかな?
502日本@名無史さん:2010/01/31(日) 10:29:53
忍者ってのは

派遣社員なんだよ。
503日本@名無史さん:2010/01/31(日) 10:46:54
>>495
忍者を広義解釈すればコリアンニンジャも正当化できるんだよ。
だからこのスレの広義派って朝鮮忍者の仲間の可能性があると思ってる。
あいつの仲間の在日の女がハン板のスレ読んでたもんな。
504日本@名無史さん:2010/01/31(日) 11:12:39
>>493
はて?お庭番がいつゲリラ活動しましたっけ?
505日本@名無史さん:2010/01/31(日) 11:24:37
忍法帖だと鉄砲を使いこなせなかった様に描かれてるけど、実際はかなり早い段階から鉄砲を使いこなし、独自に火薬の開発までしてたんだよな。
加えて製薬知識や軍学にも長けてるし、忍者って実は物凄いインテリ集団。
506日本@名無史さん:2010/01/31(日) 11:52:56
>>494
>学者は一次資料の少なさこれ幸いに、忍者を否定的、限定的に書いていれば格好がつくからね。

逆だね。
マニアは一次資料の少なさにこれ幸いに、妄想を膨らませてスーパーヒーローに仕立て上げる。
商売人はそれをメシの種にする。

たとえば>>501のように忍者が生来身体機能に優れているのなら、三重県が国内の競技大会で首位を占めてないとおかしくはないか?
身体機能の優れたアフリカ人は世界中できちんと記録を残してるのに。
507日本@名無史さん:2010/01/31(日) 11:54:58
>>505
そうなんだよね。
忍者ってのは記録を見ると身体能力じゃなくて知能なんだよね。
508日本@名無史さん:2010/01/31(日) 12:10:16
>>496
とりあえずこれをどうにかしろよ。
>>419
>>420

あと信玄が忍者だったという証拠。
509日本@名無史さん:2010/01/31(日) 14:26:26
>496を読んでも解るように地元の人間が率先して忍者の脚色を広めてるんだよね。
その方が地域振興につながるから。
奥瀬はまさにその元祖だよ。
510日本@名無史さん:2010/01/31(日) 21:47:28
光ある処に影がある
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
生命をかけて歴史を創った影の男たち
だが人よ、名を問うなかれ
闇に生まれ闇に消える
それが忍者の定めなのだ
511日本@名無史さん:2010/01/31(日) 22:52:39
>>504
わざと馬鹿の振りしてる?
お庭番がゲリラ活動やったなんて、どこに書いている?
512日本@名無史さん:2010/01/31(日) 22:56:55
>>506
逆でもないな。
マニアは確かにどうしようもないが、それはまた別の話。
学者の努力不足はやはり否めない。
513日本@名無史さん:2010/01/31(日) 22:59:15
このスレの人たちにとっては、Wikipediaの忍者の項って突っ込みどころ満載なの?
514日本@名無史さん:2010/01/31(日) 23:04:34
幕末まではほとんど垂直な壁を登ったり、天井裏に何日も潜んでいたりできる術者が
いたらしいという話を聞いたことがある。忍者の最後の姿なのだろうか。
515日本@名無史さん:2010/01/31(日) 23:13:03
それ、どこで聞いたの?
516日本@名無史さん:2010/01/31(日) 23:40:49
>>505
そういうのはインテリとは言わず、技術者という。
517日本@名無史さん:2010/02/01(月) 01:27:07
ご先祖様がお庭番でした。
植木の手入れとか、庭の掃除とかする人だと思っていたんですが…
忍者と似たような存在なんですか????
518日本@名無史さん:2010/02/01(月) 02:32:57
>>511
>戦国時代は、諜報、謀略、ゲリラ活動ははっきり区別されておらず、忍者は
>近代におけるような、スパイ活動専門要員ではない。

自分で忍者はスパイ要因ではない、ゲリラや謀略もやったと書いてるだろ。
これに照らし合わせればお庭番は忍者ではない。

ずいぶん前から言われてるけど、アンタまず国語からやりなおせよ。
519日本@名無史さん:2010/02/01(月) 02:50:14
>>513
満載だね。
忍刀まで載ってるし。
wikipedia熱心に編集するやつはマニアだから仕方ないけど。

面白いことに外人で日本史の史学専攻したやつの方が忍者に関しては冷静な目を持ってるよ。
日本ではだいたい忍者なんてものは子供のものだから真剣な議論なんて無いけど、彼らはそれを真面目にやってて、大概の忍者伝説の根拠がフォクションに基づいてることをわかってる。
江戸期に書かれた古文書にも既に脚色が入ってることもね。
520日本@名無史さん:2010/02/01(月) 10:05:36
>>512
別の話でもないな。
マニアの妄想で商売してる奴が学者に上からものを言える筋合いはない。
521日本@名無史さん:2010/02/01(月) 13:06:23
>>514
その程度なら間違いなくいたよ
522日本@名無史さん:2010/02/01(月) 15:21:15
>>521
誰?
523日本@名無史さん:2010/02/02(火) 02:58:18
信玄も垂直の壁を登ったりバク転で手裏剣を交わしたりしたらしいぞ。
524日本@名無史さん:2010/02/02(火) 13:43:41
>>517
どこのお庭番?
525日本@名無史さん:2010/02/02(火) 13:47:34
藤田西湖って藤田東湖のパクリ?
526日本@名無史さん:2010/02/02(火) 15:30:41
>>524
どこのお城かまでは聞いてなかったので母に訊いてみました。

母もはっきりとどこのお城とは聞いてないそうですが、
明治になるときに、ご先祖様は独身で、身寄りもなければ
故郷もないのはこれから不憫だって、
お殿様の計らいだかなんだかで、当時、手広く商いをしていたところへ
養子に入ったんだそうです。
苗字も養子に入ったので変わり現在に至る。

養子に入る前の苗字を教えて貰いましたが
フーンってかんじだけでした。

別になにか忍者とか、お庭番とかそういうのを証明するような
物はなにもなんですけどね。



527日本@名無史さん:2010/02/02(火) 23:18:03
>>526
お庭番が間諜をやってたのは幕府だけ。
幕臣じゃないのなら違うね。
528日本@名無史さん:2010/02/03(水) 09:13:54
忍者はインテリだよ。
戦国時代は学ぼうと思っても知識を得る事自体が難しかったが、そんな時代に忍者の里には戦乱から落ち延びてきた武芸者や知識人が数多く集まってきていた。
だからあらゆる知識に精通していた。
529日本@名無史さん:2010/02/05(金) 00:55:31
風魔は最後が哀しいよなー。
誰かが拾ってくれていれば…。
530日本@名無史さん:2010/02/05(金) 02:42:58
風魔はやっぱり風祭にいたの?
531日本@名無史さん:2010/02/05(金) 23:36:06
忍者は無学。
なぜなら人目を忍んで生きなければならないので寺子屋にも行っていない。
532日本@名無史さん:2010/02/06(土) 05:30:35
字読めなかったら任務こなせねーだろ。
はい、釣り宣言どうぞ。
533日本@名無史さん:2010/02/06(土) 11:32:10
親から教わったんだよ。
日本語だけではなく、大名や公家の言葉や各地の方言や文化。
忍術や火薬、毒薬の処方術。武器の扱い。
何日も山に隠れて生き延びるための野草や野生動物の知識、
などなど・・忍者として生き延びるのに必要なあらゆる知識をたたきこまれていた。
無学だけれど、知識は尋常ではなかったはず。
534日本@名無史さん:2010/02/06(土) 21:46:21
ここで忍者衣装は明治、大正になってからの発明なんて言ってるバカがいるが
じゃあ何で北斎漫画に忍者衣装の忍者が描かれているのか?
君達はもっと真面目に人生を生きなさい、わかりましたか?
535日本@名無史さん:2010/02/07(日) 01:34:45
>>532
第一次世界大戦で発明された浸透戦術。
敵の硬い防衛線を破るために編み出された戦術なんだが、
その中身は数人規模の小部隊に分かれて敵地に潜り込んで敵の司令部や砲台などの要所を襲撃して戦線を崩壊させるもの。

作戦に参加する人数が万単位であることを除けば、忍者といわれるものの戦い方に近い。
後方を狙うこと、小集団で動くことなど。

で、この浸透戦術に欠かせないのが初等教育で得られる読み書きの能力。
末端の士官がしっかり読み書きができ指令書を読むことができることが鍵だった。

ここまでは、読み書きの大切さの話なんだが、結論は逆。
浸透戦術はあくまで数万規模の作戦だったから、情報伝達を紙と字に頼らなければいけなかっただけ。
せいぜい数百人規模の集団の情報伝達なら口頭であってもさして困らない。
字が読めなくても任務くらいこなせる。
536日本@名無史さん:2010/02/07(日) 03:35:06
そりゃ読み書き出来なくてもこなせる任務はあるだろうが、読み書き能力が絶対必要、もしくはあった方が有利な任務の方が断然多いだろ…。
情報を得たり伝えたりする任務に読み書きも出来ない奴を使う何てまずあり得ないし。
537日本@名無史さん:2010/02/07(日) 03:52:12
>>536
いやいや、そう思うのは義務教育を受けた現代人だからだよ。
江戸時代だって識字率は30%。
のこりの7割は書けもしないし読めもしない。
こののこりの7割に注目すべき。中世ならもっと多い。
農業も商業も工業も芸能も読み書きできない人に担われていた。

>>533の言うとおり、親や惣村の大人たちに、口頭や体で教えられいたんだろうと思う。
538日本@名無史さん:2010/02/07(日) 12:11:44
百地、藤林、服部のような上忍は、国人領主。
中忍は、地侍・土豪クラス。
下忍は、百姓や上中忍の下人など。足軽・小物クラス。
539日本@名無史さん:2010/02/07(日) 13:26:00
忍者とは、武士の身分を持たない浪人衆の戦闘部隊。
闇で生まれ闇に消えてゆくそれが忍びの宿命。
従って、服部も百地も忍者ではなく忍者を使う戦術に長けた集団にすぎない。
540日本@名無史さん:2010/02/07(日) 15:17:02
無足人って言って、階級上は武士だけど、普段は殆ど農民と変わらないくらしで、戦の時には武器を持ってかけつけると言う身分の者が多かった。
給料は普通の武士よりも少ないんだけど、実際は任務の報酬で結構金をもらっていたと言われる。
541日本@名無史さん:2010/02/07(日) 16:41:30
ついに朝鮮忍者誕生か?!
GO!『スピード・レーサー』 7月5日から全国ロードショー

http://blogs.yahoo.co.jp/t032131/43257053.html
542日本@名無史さん:2010/02/08(月) 06:36:48
つまり、小沢一郎は上忍で逮捕された石川が中忍。
石川の下で闇に消えちゃったのが下忍ってことか。
責任は中忍止まりで上忍には上がらないってことね。
543日本@名無史さん:2010/02/08(月) 14:00:56
>>542
忍者カンケーネー。例えになってない。
544日本@名無史さん:2010/02/08(月) 23:58:18
やはり、伊賀上野がキーポイントですね。
奈良⇔柳生⇔伊賀上野&名張が重要地域です。
545日本@名無史さん:2010/02/09(火) 04:56:57
くノ一とやりたい…
546日本@名無史さん:2010/02/09(火) 12:50:03
>>544
古くから東大寺や幕府、天皇の勢力が入り込み、守護の権力が確立しづらかった地域。
そのため、地侍を中心とする惣村がよく発達した
547日本@名無史さん:2010/02/10(水) 00:23:11
昔から伊賀に住んでいた人達ってさ、天正伊賀の乱で
殆ど死んじゃったんでしょ?
今現在、伊賀市に住んでる人達は他から移住してきたんでそ?
548日本@名無史さん:2010/02/10(水) 03:27:26
>>547
乱切り、皆殺しってもせいぜい人口の一割くらいでしょ。
東京大空襲でも十数万しか死んでない。充分、多いけどさ。
槍と火縄銃で殺せる人数なんて限りがある。
549日本@名無史さん:2010/02/11(木) 08:23:54
上忍だの中忍だのって、作家の創作でしょ?
550日本@名無史さん:2010/02/11(木) 11:38:34
伊賀は、藤林、百地、服部という上忍がいたが、甲賀は、上忍がおらず、中忍
である地侍の合議制だったと言われている。ようするに国人領主がいたか、
どうかの差ではないだろうか。もっとも伊賀・甲賀の武士・地侍・武芸の心得
のある百姓全体が忍者のはずはないよな。そしたら伊賀・甲賀連合でまわりの
国を切り取って京をうかがうくらいの力があるでしょう。
551日本@名無史さん:2010/02/11(木) 11:58:05
>>519
>面白いことに外人で日本史の史学専攻したやつの方が忍者に関しては冷静な目を持ってるよ。

全然以外でもない当たり前のことだと思うけど。
わざわざ縁もゆかりも無い日本の歴史を、大学で専攻してるぐらいだから、一般日本人
と比べてと意識が高いのは当然。
忍者話の元ネタが江戸期のフィクションに多くを負ってることを知らなけりゃ、単なるアホでしょ。
552日本@名無史さん:2010/02/11(木) 12:11:38
>>520
あんた史学専攻か何か?
512が上からものを言ってるかどうかは別として、外部の人間に向かって素人は黙ってろ、
と感情的に反発するのは、その分野が閉鎖的で停滞している傾向だよ。

俺も日本史の学者で、忍者研究を系統的にやっているのを見たこと無い気がするけど。
例えば、戦国期の一次資料上の忍者に関する記載リストがまとまっているとありがたいが、
俺が無知なだけなのか、全然そういうものが見当たらない。

忍者を学術的に研究するとしたら、一番最初に出来てないといけないことだと思うけど。
553日本@名無史さん:2010/02/11(木) 14:11:55
>>548
一割という数字に何か根拠あるの?
554日本@名無史さん:2010/02/11(木) 14:42:13
>>553
いやないけど。参考までに東京大空襲の数字を出した。
近代兵器でもこの程度。槍鉄砲ならいわずがもな。
555日本@名無史さん:2010/02/11(木) 15:28:02
空からの攻撃と地上軍投入は、比較できないよ。
556日本@名無史さん:2010/02/11(木) 15:34:49
おいおい。じゃあ、沖縄戦でもいいんだが。
文字通り皆殺しなんて歴史上あったのか?
さらにいえば、古文書も残らないほど伊賀が壊滅したのかい?
557日本@名無史さん:2010/02/11(木) 15:34:50
>>518
>これに照らし合わせればお庭番は忍者ではない。

で、お庭番、忍者って結局何?
558555=553:2010/02/11(木) 15:42:30
>>556
俺は547じゃなくて、単に横レスしただけなんだけど。
十割の人間が殺されたなんてもちろん思っていない。
一割という数字も、もしかしたら当たっているかもしれないけど、
数字の根拠がいい加減なのが気に入らないだけ。

地上軍を投入したケースで、さらにいくつかの要因も出した上でないと、
とてもなっとくはできない。
559日本@名無史さん:2010/02/11(木) 15:50:55
>>556
俺だって別に一割って数字はどうでもいいんだよ。
要は撫で斬りと言っても住民すべてを根絶やしにすることなぞそうそうできるもんじゃないってだけ。

>地上軍を投入したケースで、さらにいくつかの要因も出した上でないと、とてもなっとくはできない。
中世の戦争の数字はさほど重要ではないと思うが。
560日本@名無史さん:2010/02/11(木) 16:06:30
>>552
>>492>>520を書いたのは多分同じ奴。
ということは墓穴掘っているんだけど、研究書が一冊も無いということは、
さぼっているのに他ならないということだよ。
561日本@名無史さん:2010/02/11(木) 16:07:29
>>556
伊賀のことや日本のことは知らんが、
一都市まるごと消滅とかは世界史レベルではざら
562日本@名無史さん:2010/02/11(木) 20:28:59
>>561
そうでもない。
略奪で都市が滅びることはない。
文献では滅びたと記されてたとしても、考古学的にその後の経済活動の後が発見されたりする。
都市が栄えるのは交易路や資源といったものがあるからで、破滅的な災害に遭っても繁栄の源が残っているかぎりすぐ復興する。
逆に自然環境の変化などで交易路が変るとたちまち滅亡してしまう。

この自然環境による滅亡と、戦争による略奪が混同して認識されて歴史として伝わる。
563日本@名無史さん:2010/02/11(木) 22:38:33
>>515
白痴登場wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
564日本@名無史さん:2010/02/11(木) 22:49:28
自己紹介乙
565日本@名無史さん:2010/02/12(金) 16:00:10
白土三平の漫画で首領は、上忍だというのはわかる。実際伊賀では、城や砦
そして陣屋造りの屋敷をもってしるし、国人領主の実力を備えているのだろ
う。カムイ伝では、小頭を中忍として描いていた。一般の武家の場合、足軽
組頭は、織田家を例にすれば士分だから中忍というのは理解できる。おそら
く地侍層だったのだろう。わからないのは大頭だ。家老にあたるから地侍層
とも違うのでたんなる中忍とも言えないが、上忍とも言い切れない。
566日本@名無史さん:2010/02/12(金) 16:06:41
隠密剣士第十部に出て来る〜〜伊賀甲賀より古い<幻流>って
いう流派は本当にあったのかな?
567日本@名無史さん:2010/02/13(土) 01:40:13
>>562
認識が甘い

都市国家や城塞都市を完全消滅させる手段はたいへん単純で、
住民を根こそぎ殺すか、拉致り去るか、追放する、このどれか。
無論こんなことは滅多に起こらないが、それでも世界史ではままある。

もちろん多くの場合同じ場所に新しい都市が建設されるが、
それは「都市が滅びていない」ということを意味しない。
568日本@名無史さん:2010/02/13(土) 05:41:56
>>562
認識が甘い(キリッ って何を根拠に・・・。

たいてい、焼土層の上に新たに都市が築かれているんだが。
文字通り全員が殺害されなくても、人口の30%が消滅しただけでも社会が機能しなくなるのには充分。

世界史レベルなどと言って歴史家の記述を、盲目的に受け入れるのはどうかと思うよ。
569日本@名無史さん:2010/02/13(土) 05:43:23
↑アンカーミスの訂正 >>562>>567に訂正で
570日本@名無史さん:2010/02/13(土) 07:48:08
大名の死にも、史実では病死とされているが、実際は暗殺だったケースもあるのかなー。
571日本@名無史さん:2010/02/13(土) 11:01:58
みんな天正伊賀の乱の話って

『伊乱記』とかから引いてきてるの?
572日本@名無史さん:2010/02/14(日) 02:30:19
>>561
そうですよね。
徳川家康が遠州に侵攻した時も
現在の静岡県浜松市の引佐、三ケ日地区に住んでいた
今川方の侍や地元の百姓の老若男女は子供まで
今川方の恩恵に報いるために砦を作って戦った。
大久保彦左衛門の手記にありますが、
老人女性子供の別なく全員ナマス切りにして殺害し
首を主要道路に並べたとあります。
まるで天正伊賀の乱を彷彿させます。
これによって遠州のこの地域は長い間、
無人になったそうです。
首を並べた場所は今でも獄門縄手と呼ばれています。
573日本@名無史さん:2010/02/14(日) 02:33:46
>>571
99.99パーセントの人達のソースは伊賀の影丸、カムイ、ワタリあたりで、
伊乱記などという高尚なものは読んでいません。
574日本@名無史さん:2010/02/14(日) 12:34:55
やっぱし、あれじゃないか。
大海皇子が吉野から挙兵して名張、伊勢に進軍するわけだが、
忍者の場合も、奈良→柳生→伊賀が重要な場所だな。
古くは伊賀市上野の四十九院町にあった山岳修験道スクールが
忍者養成スクールだったんだろ。
575日本@名無史さん:2010/02/14(日) 20:57:54
忍者なんて賤民でしょ。

武士でなければ賤民なんじゃないの?
576日本@名無史さん:2010/02/15(月) 00:44:03
>>573
さすがに、99.99%マンガからとは思わないけど…
それだけ影響力あるかもってことですね。
しかし『伊乱記』って、そんなに高尚なものなのかな…と少し思った。

伊賀地方の各自治体史でも、見方はどちらかと言うと否定的だし。
かなり前に郷土史家で大学講師もしてた人が、
伊賀の町人学者が書いた話であって史書ではないと論じてた。

『伊乱記』の作者も、もとは伊賀の郷士の子孫らしいから
先祖たちを悲劇のヒーローに仕立てあげたくもなるはず。

もしマンガが『伊乱記』を参考に描かれてたとしたら、
脚色により脚色が重ねられてたことになる気がするな…。


…それから、伊賀は壊滅状態だったとかよく言われてるけど
少なくとも、有力な郷士は伊賀の乱後も残ってたのは確か。
某寺に筒井に仕えた者の名が残っているが、伊賀の郷士の氏名が多くあって
この時点で、兵農分離はほぼ成立していると考えられる。
後に郷士は、下級武士として藩政に組み込まれていくことになるし…。
だから、少なくとも伊賀の忍びは武士だと思う。

長文申し訳ない
577日本@名無史さん:2010/02/15(月) 16:03:48
昔、伊賀のサービスエリアに車を止めて子供に「手裏剣が飛んでくるから
気をつけろ」と言ったら本気にしてた。子供って可愛いネ
578日本@名無史さん:2010/02/16(火) 23:21:11
久し振りの地元民でおます。
天正伊賀の乱で一次の信雄は南から1万程で伊賀に攻め込み、
伊賀側では内線作戦の遭遇戦であり、地の利を活かしてゲリラ戦で撃退
二次の信長は4万の勢力で伊賀7口を同時攻撃
国人土豪連合の伊賀衆は統一司令部を持たないために、多方面作戦には対応できず個別に籠城戦
信長軍は伊賀衆の一部を味方に道案内をさせた他、
百姓は殺さずに、抵抗勢力の孤立作戦を行っている。
最後に伊賀衆は柏原城に籠もるが、信長軍は損傷を恐れて兵糧攻め。
最終的には城兵の命は助ける条件で和睦開城。
伊賀の人々は皆殺しにはされていませよw

日本の戦いの殆どは徴税権を巡る争いであり、
生産者である百姓を皆殺しにしては意味がないw
モンゴル軍だって、農耕地を支配するようになると皆殺しはしなくなっているぞw
これに対して、伊勢長島の門徒衆は、信長側からすると思想犯なので皆殺し。

伊賀の忍者は小国分立と寺社勢力との二重支配が背景にある
信長の一元支配と兵農分離で忍者そのものの存在基盤が無くなった。
殆どは帰農し、一部が鉄砲や火薬の専門家として各藩に召し抱えられた。
579日本@名無史さん:2010/02/16(火) 23:55:40
>>577おまいは忍者はったりクンかよ?w
580日本@名無史さん:2010/02/17(水) 07:02:57
>>578
忍者を地侍に変換すれば大筋同意。
荘園制の解体で地侍の存在基盤がなくなり、あるものは村役人へ、あるものは武士へ姿を変えていく。
581日本@名無史さん:2010/02/17(水) 21:39:00
>>580
始めに書いているように、我が故郷は甲賀に隣接し、伊賀にも近い、
戸数200にも満たない寒村だが城があり、中世にはお館様がいた。
ほど近い山には当時、多数の宿坊を持った寺が有り、伊勢進出を狙う佐々木六角氏に焼き討ちされている。
たぶん甲賀忍者に焼かれたわけだw

系統的な歴史の勉強はしていないが、
時代に取り残された山村だけに、身の回りの情報から過去の類推もできるw
下忍は忍術を磨く前に、良き農業生産者でなければならないと言うことだw
そして現代も中世も百姓は戦に駆り出されていたw
582日本@名無史さん:2010/02/18(木) 02:47:45
戦に駆り出される百姓って無足人の事?
583日本@名無史さん:2010/02/18(木) 21:03:28
話題変えて悪いが、よく創作では「抜け忍」て聞くけど抜けてまで忍を名乗る奴なんか本当にいたの?
584日本@名無史さん:2010/02/18(木) 21:29:45
>>582
余り都に近いところで兵を集めると反対陣営にバレルが
伊賀や甲賀は徒歩でも1日で京都に進軍できるので、
何時の世も都に変があるときは戦に駆り出されていたと思う。
前に河内源氏と伊勢平氏でも書いた。

余談、天正伊賀の乱で伊賀の人々は皆殺しにされたと誤解している人が多いが
壇ノ浦の合戦で平氏が全て滅びた訳ではない。
我が故郷のお館様は伊勢平氏だお。
ある知人の話だが、能登の時国家で同じ揚羽蝶の家紋を見て驚いたと言ってきた。
平氏でも合戦に参加しなかったのも居れば、逃げ帰ってきたのも居る。
中世の当地支配者は揚羽蝶を家紋にしていたから、
その流れを汲めば名前は違っても家紋は同じはずだと話した。

無足人は身分制度で、実力主義の戦国期には意味を持たないのではないだろうか?
上忍と言われる国人や土豪の動員力は数十人から、多くても百人台だよ。
みんな顔見知りで、命の遣り取りに行くのだから、身分に関係なく使える奴を連れて行くw

も一つ余談
筒井氏に代わって伊賀を支配した藤堂家は伊賀の地(約十万石)で1200人程の無足人を置いた。
その基準は有名の百姓(姓が有る=元は武士)と言うことで、御目見無足人と平無足人に大別された。
御目見無足人は僅かながらも扶持があったようだ。
藤堂家はこれらで銃隊を組織している。
無足人は禄を失った筒井家の家臣が中心だろうが、元忍者もいただろうw
名主は御目見無足人であり、行政の末端を担った。
無足人は後に金銭で売買もされるようになっている。
藤堂藩の無足人は百姓で名字帯刀が許される単なる身分制度だったが、
幕末になると藩兵として戊申戦争では主力を担う。

585日本@名無史さん:2010/02/19(金) 01:14:45
>>584
つまり一般的に言う郷士のことでしょ。
他藩にも似たような身分の者たちがいた。有名どころで八王子千人同心。
中世の地侍がもととなっている階層と考えられている。

586日本@名無史さん:2010/02/19(金) 20:41:22
八王子千人同心と言えば
当然に伊賀同心200人組ですねw
服部半蔵が伊賀同心200人を率いますが、
服部半蔵正成の子正就は、伊賀同心を家来扱いにしたため
伊賀同心は怒って寺に籠もり正就の解任要求をしたので
正就は罷免され、伊賀同心は鉄炮百人同心伊賀組や小普請組同心などに解体されます。
正就は汚名挽回と大阪夏の陣に参加しますが、恐らく戦死して不明になります。
服部半蔵の名は弟の正重が継ぎますが、佐渡金山の大久保長安事件に巻き込まれてこれも失脚。
結局は桑名藩に召し抱えられ、ここで服部半蔵の名が残される事になるのですね。
忍者の地元情報でしたw
587日本@名無史さん:2010/02/19(金) 23:32:39
一般の忍者は、同心・足軽級。これが下忍か。小頭が与力で御家人ながら騎
馬武者。中忍といったところか。大頭になると旗本クラスか。首領服部半蔵
は、侍大将だった。伊賀では国人領主だったから当然だろう。
588日本@名無史さん:2010/02/20(土) 02:08:30
>>586
伊賀同心の事例をみても、惣村的横の繋がりの強さが見て取れる。
上忍に下忍が絶対の忠誠を誓うようなそういう風土ではなかっただろうと推測する。

>>587
伊賀同心という組織自体、服部に預けられた伊賀地侍出身の傭兵集団。
平和な時代になれば、あるものは職能を生かして鉄砲方になり、大半は小普請という窓際に追い込まれた。
その過程で多くの家系が没落、帰農していったのでは?
同心は一代抱えという建前があるから、富裕であれば代も続くが、生活に困れば同心株を売って生活の足しにすることもあったろう。
589日本@名無史さん:2010/02/20(土) 22:43:26
質問なんですが、大学の同級生に伊賀上野出身の子がいるのだが
とても色が白くて美人なんだな。
その子の家は代々上野城の茶坊主をしていたそうな。
新潟とか秋田出身の子は、凄く色白で肌がきれいな子が多いが
伊賀上野の女性も肌がきれいだなぁ〜。
気候とか食に関係しているのであらうか?
590日本@名無史さん:2010/02/21(日) 01:50:48
美人じゃなきゃくノ一は務まらんからね
591日本@名無史さん:2010/02/21(日) 12:18:34
さっきサンデージャポンにでていたカリスマキャバクラ嬢立花胡桃、これぞくノ一ではないだろうか?
美貌というわけではないが男好きする顔立ちと身体、言葉巧みに言い寄り男をその気にさせる話術。
立花氏といえば、八女市立花町を発祥の地とする大友一族。橘諸兄の流れをくむ古代の豪族。
鬼道をもって民衆を惑わす卑弥呼こそ、くノ一の原型だったのではないだろうか?
592日本@名無史さん:2010/02/21(日) 12:33:39
>>589
伊賀上野は盆地で寒い。
伊賀上野で思春期を過ごした
横光利一の小説・雪解にもあるように
独特の霧も発生する。
日照時間などが秋田など東北地方と
似ているのではないか。
593日本@名無史さん:2010/02/21(日) 14:07:21
>>591
なんでもありだなw

>>589
伊賀上野?んなこたあ、どうだっていいんだよ。
さっさとやることやっちゃいな!
594日本@名無史さん:2010/02/22(月) 22:09:12
忍者と言っても実際は地味なものでしょ。伊賀の影丸とかサスケとかワタリ
とかカムイ外伝とかあんなことは実際はありえない。それに伊賀・甲賀全体
が忍者のはずがない。ただの地侍も多かったでしょうね。
595日本@名無史さん:2010/02/23(火) 21:55:21
服部半蔵は、普通の徳川の武将で侍大将。父が伊賀出身だから忍びの統括も
かねていたにすぎないというがいかに。
596日本@名無史さん:2010/02/23(火) 22:17:24
北斎漫画に忍者の絵があるが、今の忍者と一緒だよ。
つまり、江戸時代には忍者の格好があったってことだね。
597日本@名無史さん:2010/02/24(水) 04:27:44
>>596
江戸時代に忍者のイメージが出来上がったっという意味かい?

>>595
伊賀同心たちは神君伊賀越えの後、徳川に従ったものたちなのかな?
それともその前から、主従関係または雇用関係があったのか。
そこらへんも気になる。
598日本@名無史さん:2010/02/24(水) 22:15:26
「甲賀で忍者の末裔村を発見?」
滋賀県甲賀市土山町山中の農業△田□衛門さん(74)が忍者の末裔村と思われる集落を発見したと
家族から同市市役所へ通報があった。
通報のあった前日、△田さんは農作業からの帰宅中に珍しい蝶を追い掛け山道に入ったところ、
古風な茅葺き民家が並ぶ集落に迷い込んだという。
帰る道を尋ねようと畑仕事をしていた近くの村人に声をかけたところ、
村人は目にも止まらぬ早さで姿を眩ましてしまい、
「あぁ、これはただの村やないな。」と思ったという。しばらく経つと再び先程の村人がどこからともなく現れ、
「どうやらそなたは拙者共の敵ではないようですね。」と話し、家に迎え入れてくれたという。
村人の家の壁には手裏剣や日本刀が掛かっていて、「銃刀法にひっかかりはしまへんか。」との問いかけには
「銃刀法とは如何なるものにございますか。」と、「この村はもしや、某国の工作員の秘密基地ですやろか。」との問いかけには
「拙者共は工作員なるものではない。忍びの者である。」と真顔で答えたという。
村に外部の人間が訪ねたのは久しぶりだったようで、村人総出で宴を開いてもらい、
さらには村の長老宅で一泊させてもらったという。
翌朝、数人の村人の案内で無事下山できたそうで、「あの忍者の方々が居なんだら、今頃山で餓死していたかもわからん。命の恩人や。」と
△田さんは語っている。
この前代未聞の発見に対し県は、国や複数の大学研究グループ、
県警らと忍者発見真相対策委員を設置し、近々調査団を現場付近に派遣する予定。

599日本@名無史さん:2010/02/25(木) 17:18:25
>>597
>江戸時代に忍者のイメージが出来上がったっという意味かい?

いやいや、そうじゃなくて
忍者は昭和に入ってからの立川文庫などの創作で
服装なども昭和に入ってから創作した物と言う人がいるでしょ。
だから、忍者衣装は江戸時代に既に認知だれていたと言いたいわけ。
昭和に入ってから創作されて物ではないと言いたいわよ。
600日本@名無史さん:2010/02/25(木) 22:07:20
俺は、忍者に相当する、間諜を役目とする武士は存在したと思ってるよ。
また、兵農未分離の時代には、伊賀甲賀のような山里の地侍が傭兵稼業をしていたのも想像に難しくない。
一人の人物が、この二つを兼ねる場合も多々あったろう。

だけど、あの黒装束の忍者というイメージは、後の時代の人が作ったものだと思う。
601日本@名無史さん:2010/02/25(木) 22:32:13
昼間から忍者が黒装束で襲ってくる場面がよくあった。隠密剣士とかw あ
れでは怪しすぎてかえって活動の妨げになる。映像的には良いのだろうけど。
602日本@名無史さん:2010/02/27(土) 00:01:29
娼婦や乞食やめくらに化けて近づくのが一番いい。
603日本@名無史さん:2010/02/27(土) 17:41:41
服部半蔵が忍者だったのは一代目だけで、二代目以降は忍者ではないと言われているけど、実際には二代目以降も忍術を体得していたと思う。
なぜか?
忍者の頭領たる者が忍術を知らないのでは困るし、
文献によれば、二代目以降も敵の暗殺者を発見したり、合戦前に敵地に忍び込んで敵の侍大将の首を挙げたり等、忍者的行動を残してるからだ。

忍者の衣装ってのは野良着にちょっと手を加えた物何だよ。
だからほっかむりとか無くせばそのまま一般人の姿として通せた。
また、昔は照明が無いので、夜は非常に暗く、忍び装束を着込んだ人間は非常に見つかりにくかったと思われる。
604日本@名無史さん:2010/02/28(日) 08:11:41
>文献によれば、

文献って、何の文献だよ
605日本@名無史さん:2010/02/28(日) 09:26:01
歩き巫女とやりたい
606日本@名無史さん:2010/02/28(日) 19:16:55
>>604
忍者関係の本にはよく載ってる。
607日本@名無史さん:2010/02/28(日) 23:26:58
果たして忍者関係の本で、文献といえるような本が何冊あるか
608日本@名無史さん:2010/03/01(月) 03:46:25
闇に生き、闇に死す。それが忍び
真実は闇の中さ
609日本@名無史さん:2010/03/01(月) 04:59:38
>>603
>忍者の衣装ってのは野良着にちょっと手を加えた物何だよ。

これも違うね。
ようするに、忍者に決まった衣装なんてないの、わかった?
虚無僧や修験者、旅の僧や木偶回し、何でもOK。
610日本@名無史さん:2010/03/01(月) 12:50:48
この場合忍び装束って事だろ
あほ

それに‘も’ってなんだ、‘も’って
>>604>>607の言う事に正当性があるとでも思ってるのか
笑止
611日本@名無史さん:2010/03/02(火) 23:09:34
忍者のコスチュームって、忍びたいのか目立ちたいのか微妙。
結局、忍者という存在自体が、小説家の創作でしかないんだよ。
612日本@名無史さん:2010/03/02(火) 23:19:08
>>610
>この場合忍び装束って事だろ

どこに忍び込む為の衣装なの?W
忍び込むのは、他藩や他藩の城下町などなどだろ。
忍び込むのは屋敷だけじゃないだろ。
虚無僧や木偶回し僧侶とか、何でも有りだろ。
613日本@名無史さん:2010/03/02(火) 23:21:33
>>611
>結局、忍者という存在自体が、小説家の創作でしかないんだよ。

じゃあ、何で戦国時代の文献や
幕末の文献にまで忍びが出てくるんだ?
日本の歴史を混乱させようとする稚拙な左翼思想はヤメレ!
614日本@名無史さん:2010/03/02(火) 23:39:29
>>613
そんなので混乱させられるのは
同レベルのバカだけだろ。

>>611
(創作物などで知られている一般的なイメージや、そっから派生して本質からかけはなれた)忍者コスチュームと
実際に忍者が用いた衣装とは分けて考えないとな。
実際の忍者は状況に応じて使い分けてるだろう
615日本@名無史さん:2010/03/03(水) 21:20:51
結局、忍者なんていなかったんだよ。
西行や松尾芭蕉、伊能忠敬・・・時の権力者の密令を受け、本当の目的を隠して諸国を旅するのが忍者です。
ですから、土地の有力者と接触しても怪しまれない旅芸人などになりすのが最も有りがちなせてい。
興業権を仕切るエタ頭弾左衛門こそ忍者の親玉だったと見るのが妥当。
616日本@名無史さん:2010/03/04(木) 19:35:39
>>615
>>興業権を仕切るエタ頭弾左衛門こそ忍者の親玉だったと見るのが妥当。
そりゃヤクザだろ。
617日本@名無史さん:2010/03/04(木) 19:51:31
ぶっちゃけ名を残してしまった忍者って三流も良いところだよな
ちゃんと忍びきれてないんだから
618日本@名無史さん:2010/03/05(金) 03:46:41
忍術を駆使して武田軍を撤退させた風魔小太郎。
難攻不落の城を瞬く間に落とした楯岡道順。
一ヶ月にも渡り織田軍の攻撃から城を守りきった百地丹波等も?

大体、歴史上、優れた功績を残した忍者(と言うか忍軍の頭領)はいやでも名が残ってしまう。
619日本@名無史さん:2010/03/05(金) 19:52:09
情報戦、撹乱戦が得意な天武天皇も上忍だよ。
620日本@名無史さん:2010/03/06(土) 02:06:59
2chで嘘情報流したり自演で撹乱したりするのが得意な俺も上忍だな。
621日本@名無史さん:2010/03/06(土) 19:39:42
>>617
このスレ内でこの台詞見たの6回目
622日本@名無史さん:2010/03/06(土) 19:43:37
>>621テレビCMのように、何度も何度も同じフレーズを繰る返し流して、
人々の心に強い印象を残すことが情報操作の王道。
あんたは、まんまとその罠にはまってしまったということだ。
623日本@名無史さん:2010/03/07(日) 00:42:57
1267889978.jpg
624日本@名無史さん:2010/03/07(日) 07:54:43
>>622
じゃあ別の言い方をしてあげよう。

外出杉でうざい
625日本@名無史さん:2010/03/07(日) 11:28:24
ウザがられるようでないと効果は薄いのです。
最近では、子供店長の加藤君が良い例です。
626日本@名無史さん:2010/03/07(日) 15:38:48
以上、ストーカーの弁明でした
627日本@名無史さん:2010/03/07(日) 15:55:54
名が残ったというか、作られたというか。
628日本@名無史さん:2010/03/07(日) 23:06:20
2010忍者フェスタが今年も伊賀上野で開催されます。
629日本@名無史さん:2010/03/08(月) 05:34:53
>>622
情報操作どころか
とんだ逆宣伝だな
630日本@名無史さん:2010/03/11(木) 12:58:57
陸軍中野学校も忍術書を参考にしたそうな。
忍者=現代のスパイ。
忍者は形を変えて生き残ってる。
631日本@名無史さん:2010/03/11(木) 13:49:55
>>630
結論が出ました。
632日本@名無史さん:2010/03/11(木) 13:52:07
外国企業や外国領事館と丁々発止を行っているトヨタやホンダなどの海外赴任社員や
日本の外交官等は情報戦をやっている。これぞ現代の忍者です。
633日本@名無史さん:2010/03/11(木) 17:36:51
なんでもありだな・・・
お前ら、忍者めしっていうグミ知ってるか?
634日本@名無史さん:2010/03/11(木) 22:10:36
忍者は秘密工作員、テロリスト。
今も北朝鮮やアルカイダ、モサド、モロ族解放戦線・・様々な組織の中で息づいている。
635日本@名無史さん:2010/03/13(土) 01:09:38
ザ・ニンジャは甲賀忍者なんだってw
636日本@名無史さん:2010/03/14(日) 18:02:37
信玄は甲州流忍術を作り上げた。
つまり忍者。
637日本@名無史さん:2010/03/15(月) 02:08:14
俺もいろんなことを耐え忍んでいるから忍者
638日本@名無史さん:2010/03/15(月) 02:27:54
このスレでROMってるやつはみんな忍者
639日本@名無史さん:2010/03/15(月) 23:18:00
忍びが通るけもの道♪
風がカムイの影を切る♪
ひとりひとりカムイ〜♪

忍者とは孤独なものです。つるんだりはしない。
640日本@名無史さん:2010/03/16(火) 03:41:50
んなこたーない。
それは後世が作ったイメージ。
実際にはつるみまくりで、同じ里の者が任務で敵同士になった場合も、影で情報交換してた。
641日本@名無史さん:2010/03/16(火) 09:18:28
>>637
射精を我慢するのも忍法だって忍術書に書いてあった。
642日本@名無史さん:2010/03/16(火) 10:00:30
AV男優じゃあるまいし
643日本@名無史さん:2010/03/16(火) 13:56:42
欧米人てほんと忍者好きだよな
644日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:34:10
>>642
本当だってばさ。
敵方の女を落とす為に
セックスで悩殺するわけだが、
自分が射精したらまずいだろ。
645日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:22:32
>>640
>実際にはつるみまくりで、同じ里の者が任務で敵同士になった場合も、影で情報交換してた。

その話ってよく聞くけど、元々のソースってなんなの?
646日本@名無史さん:2010/03/17(水) 03:07:14
ストーカーは現代の忍者だと思う

忍び足で夜に帰宅中の女性に近づき
時にはマンションも登るし
レイプもするし
647日本@名無史さん:2010/03/17(水) 04:53:41
盗賊、辻斬りに近い。
648日本@名無史さん:2010/03/17(水) 11:57:28
秋葉原の武器屋で忍者の刀買った
16000円だった
649日本@名無史さん:2010/03/17(水) 21:23:44
>>646
家宅侵入も忍術だし。
650日本@名無史さん:2010/03/18(木) 16:31:33
4月から伊賀上野で忍者フェスティバル2010が始まるね。
651日本@名無史さん:2010/03/18(木) 21:15:41
城に忍び込んで姫と密会、自分の子供を若殿にすることで国を支配した。
自分の子供だと思ってかわいがる殿様は哀れです。
652日本@名無史さん:2010/03/19(金) 11:06:04

   {~タ-―=二、`ヾ、~l          なんという冷静で的確な判断力なんだ!!
 ,-r'"_,,........,__  ` -、 `i)                                           /|
 彡;:;:;:;:;/~_Z_ ̄`ー、_  `l、       ,.-=-.、.                           ,..ィ"~~~~~:::::ヽ
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 :;,;-〈 /  Fニニヽ | .|:::l:::ヽ   ラ-{ `"・ ・ ・ 。。 llL_/!      /-v"  `丶、       i"    ,.-。-ュ-.ヽ:::::::::;!
 '   fヽ  ヾ--"  l,/::/r'"  /`ー!: |~r-。、~`-、゚_  lソ     /  l      ` 、      i ,r・')、 |:`''''' " ヽヽ:::::::ヽ
   | ` 、___,..- '"|::::ゝ   /  l ノ i/`"'" ´゚-y' ./メ,      /  (・・)`丶、    '''ヽ     l :~ ヽ! ,..-、  ヾ;:::::::::|
   ヽ   /    レ"`‐.、_./  .レ /:; r-ニ、 K ./ 「    r''  //~~`''ーヾ'ー、   ノ     l   f'" '"~ノ  l |::::::::L
 ヽ        _,.-‐−―`ー"ヽ_l ヾ `ー'",.! | |_/     |  /、,,..-i'''t=ニ;ラ",l|`ゝr'     ヽ   ヽ-‐"  //'"二
  `,.-―'''''''''''<.,_     i"   l  ヽ....,,-" く__/     `ヽy:|`T"~、.,,__  `,i|ヾ |       ヽ、 ,.:-‐-'',/,.r‐''"
 '' "        l     i.   `   /    |,~`-、      | :i|  F‐'''"|  ! |ヽイ、_     ,..-‐f彡ゝ--‐"
           |     `: 、_         ノ   ヽ    ヽ'、  l!;;;;;;;/  / /:::::::`t''''丶、

653日本@名無史さん:2010/03/19(金) 12:51:30
光ある処に影がある
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
生命をかけて歴史を創った影の男たち
だが人よ、名を問うなかれ
闇に生まれ闇に消える
それが忍者の定めなのだ
654日本@名無史さん:2010/03/19(金) 21:05:05
つまり伊賀上野は美人の宝庫ってことですね。
655日本@名無史さん:2010/03/19(金) 21:18:54
美人というより、男好きのする顔。
男に媚を売るしぐさ、艶めかしい眼差し・・・
全てがそろわないとくノ一という仕事は務まらない。
美人だ方務まるといった甘い世界ではない。
656日本@名無史さん:2010/03/20(土) 13:51:17
忍者ってほんと格好いいわ
657日本@名無史さん:2010/03/20(土) 18:45:22
つまり、多部未華子ですね。
658日本@名無史さん:2010/03/21(日) 03:38:33
はなせーっ
拙者はまだ死にとうはないーっ!
659日本@名無史さん:2010/03/21(日) 19:24:05
忍者に魔法使いの様なイメージがあるのは後世の創作による物だと言われるけど、当時も結構魔法使い的なイメージを持たれてたと思う。
忍者の里は化け物の国と呼ばれていたらしいし。
660日本@名無史さん:2010/03/21(日) 20:23:19
>>659
修験者としての側面もあるらしいからな>忍者
けど、ガマを召還したりテレポートしたりするイメージはやはり江戸時代の小説からでは?
661日本@名無史さん:2010/03/22(月) 09:33:22
ある程度はそうだろうね。
ただ、それも実際の忍者達の伝承を元にしてるものが多いと思う。
例えば、人が消えたりテレポートするのは、実際には出来なくても、手品でそれが起こったかのように見せる事は可能だし、
手品に疎い昔の人間なら、本当にそれが起こった様に思わせる事も可能だったろう。
662日本@名無史さん:2010/03/22(月) 13:01:06
というか、催眠術だろ
663日本@名無史さん:2010/03/29(月) 13:47:20
志能備の者
664日本@名無史さん:2010/04/15(木) 01:10:49
個人的十大忍者

初代服部半蔵
間宮林蔵
石川五右衛門
百地丹波
望月千代女
加藤段蔵
風魔小太郎
向坂甚内
楯岡道順
雑賀孫市
665日本@名無史さん:2010/04/16(金) 04:47:04
ケムマキもぜひ入れてくれ
666日本@名無史さん:2010/04/17(土) 03:29:06
ピュンピュン丸
667日本@名無史さん:2010/04/17(土) 09:29:38
弘法大師空海、西行、松尾芭蕉、伊能忠敬・・かれらこそ本物の忍者ですよ。
刀振り回したり忍び込んだりするのは雑魚。
668日本@名無史さん:2010/04/17(土) 11:13:39
赤影さんが雑魚とは思えない
669日本@名無史さん:2010/04/20(火) 12:36:53
猿飛佐助は天下一の忍者
670日本@名無史さん:2010/04/21(水) 15:36:34
>>609
里での内務服みたいなモノあるんじゃないの?
671日本@名無史さん:2010/04/29(木) 21:06:08
>>670
江戸時代に綿の国産化ができるよになるまで
庶民は麻を柿渋で染めた物を着ていた。

時代劇で、黄色っぽい着物を着ていたら歴史に忠実w
672日本@名無史さん:2010/04/30(金) 03:13:59
月光
673日本@名無史さん:2010/04/30(金) 09:04:53
>>671
戦国時代は染料って、柿渋しか無かったの?
674日本@名無史さん:2010/05/31(月) 14:41:37
平安時代にも忍者っていましたか?
675日本@名無史さん:2010/06/01(火) 02:51:36
うむ。おったぜよきっと。
676日本@名無史さん:2010/06/03(木) 22:04:26
久し振りに伊賀甲賀に隣接する伊勢人だお
>>673
もう見てないだろうが
日本書紀による聖徳太子の冠位十二階を忘れたかw
昔から染料は色々ある。
ただ、柿渋は簡単に入手できる上に、水を弾いて繊維を強くするので多用された。
それに鉄分を含む水に何度も浸すと黒く化学変化する→黒八丈や大島紬
柿渋染めの最大の特徴はどんどん色味が強くなる事だな。
これは柿渋の主な色素成分であるタンニンが年月とともに縮合重合するから。
他にも和紙に塗って雨傘や団扇などにも。
677日本@名無史さん:2010/06/03(木) 22:36:01
藍染の歴史も古いし、紅花もあるだろう?
678日本@名無史さん:2010/06/04(金) 23:36:14
>>677
「鳴戸秘帖」って知ってるかなw
679日本@名無史さん:2010/06/05(土) 07:36:41
>>678
「鳴戸秘帖」は知らないが
我が郷土出身の衣笠貞之助が監督した『鳴門秘帖』なら知ってます。
藍栽培の秘密を守るために国境を閉ざす徳島藩
謀反の疑いを探る虚無僧姿の幕府隠密。
680日本@名無史さん:2010/06/05(土) 07:48:43
闇に生きる忍者は、たとえ死んでも名が記されることはなく、その働きを知るものはいない。
すべては闇。
我々が知ってるのは僅かなこぼれ話に過ぎず、本当の忍、、んprpkれkkkkkkkkkkk
kkkkkkkkkkkげげwげげげんgnlllllllllllll
681日本@名無史さん:2010/06/05(土) 09:27:50
「闇」という名の忍者(隠密剣士 忍法根来衆)
682日本@名無史さん:2010/06/06(日) 09:10:59
伊賀忍者の子孫が参上しましたよ。

うちの祖父は、江戸同心の伊賀系の本拠地、大久保百人町出身。
んで、服部半蔵の知行地としてしられる荻窪に移住した。

とはいえ、荻窪には忍者の名残は殆どないんだけどね。
683日本@名無史さん:2010/06/07(月) 12:40:58
ttp://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060701000255.html
忍者の武器クナイ所持で書類送検 銃刀法違反容疑

主に忍者が使ったとされる武器で「クナイ(苦無)」と呼ばれる
刃渡り5・5センチ以上の両刃の刃物を所持したとして、
警視庁生活環境課は7日、銃刀法違反の疑いで、
メーカーの兵庫県三木市の刃物製造販売会社と、同社社長の男(40)を書類送検した。

生活環境課によると、クナイは忍者が使ったくさび形の刃物。マンガなどに登場しマニアの間で人気があるという。

2008年6月の東京・秋葉原の通り魔事件を受けた銃刀法改正により、
刃渡り5・5センチ以上の両刃の刃物は所持が禁止されているが、クナイの摘発は珍しいという。

生活環境課は、同社が08年3月ごろからクナイを製造し、
インターネットを通じて1本約1万1千円〜1万4千円で販売したとみている。
09年1月以降、109本を卸などで販売し、約51万円を売り上げていたという。

送検容疑は5月17日、同社事務所でクナイ8本(刃渡り9・8センチ)を所持した疑い。
家宅捜索で58本を押収した。

2010/06/07 12:10 【共同通信】

ttp://img.47news.jp/PN/201006/PN2010060701000263.-.-.CI0003.jpg
684日本@名無史さん:2010/06/09(水) 01:17:55
>>682
家に何か残ってる?
685日本@名無史さん:2010/06/09(水) 09:01:18
>>682
見事に何もない。
叔母いわく、「忍者は何も残さない」だと。

あと、親戚も少ない。
これも、「親族も絶って、ひっそりと生きるのが忍者」らしい。
686日本@名無史さん:2010/06/19(土) 22:40:46
>>685
そうなのか。前に別の忍者スレで、忍者の子孫で家に忍術の古文書が残っているって人がいたな。
まだいらっしゃいますかー?
あと、俺は明日の甲賀の忍者検定受けにいってくるから(笑
687日本@名無史さん:2010/06/20(日) 12:44:35
海外における忍者の悲惨な状況
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11124045
688日本@名無史さん:2010/06/26(土) 19:16:59
第2回伊賀流手裏剣打選手権大会開催
《開催日時》
本選     10月3日(日)
大阪予選  9月4日(土)
名古屋予選 9月12日(日)
伊賀予選  10月2日(土)
各予選及び本選共に午前9時開始
《開催場所》
本選及び伊賀予選 
三重県伊賀市上野丸之内117上野公園内 
伊賀流忍者博物館 忍術広場
大阪予選
大阪府大阪市中央区淡路町3-2-9エビスビル 
AAホール本館1階
名古屋予選
愛知県名古屋市千種区吹上2丁目6番3号
名古屋市中小企業振興会館 第2ファッション展示場西側

お問い合わせは伊賀流忍者博物館まで
TEL 0595-23-0311  
Fax 0595-23-0314
E-mail [email protected]

参加したい人は
開催場所で、有料だが手裏剣を借りて練習できるはずw
689日本@名無史さん:2010/07/04(日) 04:06:02
>>685は現代の貧困層では?・・・と釣られてみる。てか、釣りだよね?
690日本@名無史さん:2010/07/04(日) 23:34:57
忍者は秦氏=ユダヤ人って本当ですか?
691日本@名無史さん:2010/07/10(土) 07:54:44
>>690
秦氏は高句麗系の渡来人じゃなかったかな?
敢えて職業と関係させると機織だよな。
その一族が服部氏となったので、忍者と関係させたいのだろうがw

ユダヤ問題の背景にはアラブ人のイベリア半島支配の終焉があると思う。
今でこそアラブとユダヤは犬猿の仲だが
当時のアラブによるスペイン支配はユダヤ人が下請け支配をしていた場合が多い。
レコンキスタにより、その下で直接支配をしていたユダヤ人は憎悪の対象となり、
ヨーロッパ全体に放逐された。
当時は卑しいと見られた金貸など、職業にも制限を受け
それらが差別の原因となったのでは?

渡来人の日本移住はユーラシア大陸の民族移動と連携しており
時代的にずっと古い。
692名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 17:59:46
>>691
ユダヤ問題とか誰も聞いてない
何こいつこわ
693日本@名無史さん:2010/07/12(月) 23:00:18
ユダヤのコントロールによって、スペインはサッカーワールドカップで優勝。
ユダヤの世界支配は、表立った支配を避け、裏で支配する体制へと移行しました。
秦河勝以降、政治の表舞台で秦氏は目立った活躍をしていません。
しかし、大政奉還を演出したのも秦氏の末裔である坂本龍馬だったように、
秦氏は、その経済力を武器に、常に社会をコントロールし続けているのです。
694日本@名無史さん:2010/07/13(火) 06:33:35
>>690=692=693
こいつキチガイじゃないの?
ユダヤ陰謀史観とかトンデモ説を書きたくて必死な奴
スレチだよ。

羽田孜元首相 畑 恵、秦 豊元参院議員 川勝平太静岡県知事 畑 和元埼玉県知事
秦氏系の名を継ぐ政治家はたくさんいるぞw
オマエの知識の源泉は2ちゃんだから、リアルな問題には対応できないんだろw
695日本@名無史さん:2010/07/13(火) 20:10:41
>>694
表立っての支配は本当の支配ではありません。
小沢一郎も表に出すぎたのが敗因。幹事長は断るべきだった。
やはり裏社会を仕切るフォクサーとしての立場が秦氏の末裔のベストポジション。
表に出ちゃったのは、秦氏の末裔だとしたら相当間抜けな人たちだな。
696日本@名無史さん:2010/07/13(火) 20:18:55
>>694
しかし、ちょっと変わったことを書くとキチガイといい出すおまえ、相当のガキだな。要するに、おこちゃまなのね?w
697日本@名無史さん:2010/07/13(火) 21:55:13
>>695
秦氏系だか朝鮮系だか知らんが捕捉されてるぞ米中にw
698日本@名無史さん:2010/07/31(土) 19:02:49
過疎っているな
699日本@名無史さん:2010/07/31(土) 21:53:29
忍びが表に出ない社会こそが正常な社会。
現代の忍び、外務省の佐藤優も表舞台に出る顔ではなかろう?
700日本@名無史さん:2010/09/05(日) 04:26:15
日本ではスパイや特殊部隊、工作員の事を総称して忍者と呼んだだけで、そんな物は有史以来、どこの国にもいたはずだし、世界的に見て別段珍しい物でもないんだよな。
701日本@名無史さん
>>699
下手な司会者やキャスターより味があると思うけどなあ

>>700
実在をこえたファンタジーに価値がありそうだけどな、いわゆるニンジャってのは。
日本人にとっても、欧米人にとっても。