1 :
日本@名無史さん:
戦前までの日本人の象徴といえば、刀とふんどしであったことは有名な話
ふんどしは、ブリーフに比べ、蒸れにくく、エコであり、生産性も高かった
男はふんどし、女はノーパンであるこそが日本人の本来の姿であるはずなのに
なぜ日本人はふんどしを捨てたのか。
2 :
日本@名無史さん:2006/05/30(火) 03:34:01
クールビズで復活
名前はクラシックパンツ
マスコミとアパレルが儲けようと企んでプッシュしまくり
3 :
日本@名無史さん:2006/05/30(火) 04:12:09
めんどくさいから
刀ってなぁ、
武士は人口の10%もいなかったんだぞ。
農民が人口の80%いたんだから、それを言うななら鍬とふんどしだ!
>>4 いや刀は武士だけのものではないので。
古代〜中世あたりでは、刃物を携帯するのは一種の鉄器信仰で、
身分関係無く日本の習俗でした。
中には手斧を帯に差す人もいました。
江戸期は大小の二本差しこそ武士の特権ですが、脇差その他は普通に差してました。
旅人や渡世人は長脇差を好んでいたようです。
6 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 02:44:02
>>5 武家に限らず、刀を佩用して歩く事が急速に衰退していったのは、やはり明治以降
でしょうね。褌の衰退は第二次大戦後から進んでいったようですが、大袈裟に言えば
日本文化の衰退と申せましょう。特に六尺褌は臀部丸出しが西洋諸国にとっては
公序良俗に反すると見られていたからだと思います(他国文化に対して大きなお世話
とは思うが・・・)但し、全く廃れてしまった訳では無く、現代でも褌を用いている
人もいますが、下着として使う以外は(見せるモノでもないし・・)祭事・神事など
で使われるくらいでしょうか。この場合は単に下着としてではなく、神聖な衣装と
しての性格があると思います。
7 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 11:14:36
売ってないから
百貨店では今でも売っている。
9 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 11:43:57
とりあえず着付け教室でも行かないと、
着け方がわからんのだが。
10 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 13:13:50
と、ゆうことは、めんどくさいからやね。
11 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 13:37:06
自転車に乗るときはコーガンを守るためにフンドシが有効だと気が付いて
最近、はきはじめたが、昔うっていたバスケットボール用サポーターは
もう売っていないな。
12 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 14:00:35
フンドシにも六尺フンドシや越中フンドシがある。
六尺=1間=1.8182メートル
六尺フンドシはこの長さの晒し木綿布の端をあごの下にはさんで
前から股をくぐらせ背中で手を添え腰に巻きつける。
越中は半分の長さで端に紐がついており腰に紐をまきつけてから
後ろから股をくぐらせ前で余った布を紐にひっかける。
六尺は着けるのが面倒、ぐっと締まるが慣れないと股に違和感が。
越中は着けるのがごく簡単、涼しいがゆるゆるになり締まらん。
14 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 14:58:35
黒猫はかつて使われていた・・・もう売っていないのか?
いまでも褌ですが何か?
衣偏に軍だから軍国主義臭いよw
とか言ってみたい季節
17 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 19:07:19
巣鴨高校、学習院今もふんどし使用しているのかな。
18 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 19:12:27
戦後もしばらくは褌残ってたよ。
一番星とか普通に赤フンだったし
19 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 19:15:00
俺も何年か六尺だったが
腰が痛くなるのでやめた。
昔の人と体が違うのか?布の種類が悪いのか?
締め方が悪いのか?
20 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 19:17:03
ふんどしで胡坐かくとイチモツがはみ出してカッコ悪い
21 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 19:17:19
最近いろんな板で褌スレ立つな
22 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 20:27:59
23 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 20:36:53
ズボンにフンドシは辛い。
24 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 20:45:59
ふんどしでセックスをすると気持ちよさそう。
25 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:33:26
フンドシよりニューギニア高地人の付けている筒の方が涼しいだろう。
26 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:33:50
女のふんどし姿を見てみたい
筒はやばいっしょ
思わず前のめりにコケてしまったときなんか痛そうなんだが・・・
28 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:41:41
女のふんどし←これば一番
29 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:43:47
女のふんどし←これが一番
30 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:45:14
筒のまま外出することは控えて、自宅内専用にすればいい。
これは究極のクールビズになりそうだ。
31 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:46:58
そろそろ うほっ な方が登場
32 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:47:02
何もつけずに素っ裸でいるのが一番涼しいな。
33 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 21:49:33
チンチンが勃起
女は何もつけていないのが一番
それより日本人はなぜブルマを捨てたのだろうか
これには海外からも批判があったはず
35 :
日本@名無史さん:2006/06/04(日) 23:42:05
女は腰巻きをつけるものだよ。
何もつけないというのは最近の人によくある誤解だよ。
36 :
日本@名無史さん:2006/06/05(月) 00:06:32
>>35 「湯文字」ってやつですかね?また女性は月経時に「もっこ褌」のような
生理帯を締めていたそうです。パンツはいてなけりゃ、褌で固定するしか
ないもんね。
>>29 戦後間も無い頃は、能登半島沖の島では海女が「サイジ」と言う黒猫褌で
漁をしてました。絣の着物の布などで作っていたそうです。地域社会では
当り前だった慣習が、徐々に観光などの影響で無くなってしまったそうです。
37 :
日本@名無史さん:2006/06/20(火) 15:30:03
>>1 女の場合は昭和初期に百貨店で火事があった時、当時の女は下着(西洋風パンツ
などをつけてなくて)非難する時まるみえになるからそれが嫌で
多数焼け死んだということがあってそれ以来西洋風下着をつけるのが
はやったというエピソードがあるよ。
それはいわゆる都市伝説だよ
39 :
日本@名無史さん:2006/06/20(火) 23:31:04
実際のところ着心地とかどうなの?
誰か着けたことのある人の体験談きぼん
41 :
日本@名無史さん:2006/06/30(金) 07:09:25
あげ
ふんどし愛好者もいるくらいだからはまる人ははまるのでは
43 :
日本@名無史さん:2006/07/09(日) 23:06:09
いやー
44 :
日本@名無史さん:2006/07/09(日) 23:27:28
ウンスジつくからだろ
45 :
日本@名無史さん:2006/07/10(月) 03:20:56
トランクスやブリーフでもつくだろうが
ウォシュレット使っているか、いないかのちがいだろ
46 :
日本@名無史さん:2006/07/10(月) 07:36:24
ふんどしどころか、服装全てが洋装になった
47 :
日本@名無史さん:2006/07/10(月) 08:58:05
腰巻は巻いてるだけだから、履いてないのと同じ。
48 :
日本@名無史さん:2006/07/10(月) 12:35:09
フンドシをしめていると自分が土人になったような気分に陥るからだろう。
49 :
日本@名無史さん:2006/07/10(月) 13:05:55
フンドシを付けたまま後は全裸でいるとチンチンきもちいかな?
捨ててはいないわけだが。
少なくとも俺は。
51 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 00:08:00
>>12 ずいぶんと蘊蓄をたれてるようだけど、6尺が1,8m??
その長さじゃ、締められるはずも無いだろう。
もう一度勉強しなおしてでてこい。
52 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 00:35:13
夏はやっぱりフンドシ一丁で素っ裸でいるのが一番だな。
53 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 00:43:17
54 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 00:56:25
55 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 07:33:21
なぁ、漏れは
>>女はノーパン
こっちが重要だと思う
56 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 10:43:27
ふんどし、っていつごろからなの?
平安貴族もふんどしだったの?
57 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 22:06:13
ふんどしを捨てた覚えはない。
58 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 23:17:00
昭和30年代まで石川県舳倉島の海士さん(女です)は、ほぼ全裸(後ろから見るとTバックより細いフンドシひとつで、Tの字の縦の部分は数ミリの幅だそうです。全裸よりいやらしくて好きですけど。)で海に潜っていました。
一方で海士さんが乗る船を操船する男は、普通にと言うか、上下とも服を着ています。
近くの船で近所の奥さんたちがこんな姿で働く姿を見たら、自分なんかついムラムラしてしまうと思うけど、毎日のことだと何も感じなかったんでしょうかね。
当時の様子は「ふんどしビキニ調査隊」と言うサイトで写真を見れますけど、36さんがおっしゃるように、観光客が来るようになって、特に若い海女さんから急速にパンツやウェットスーツが普及したそうです。
やはり、女性の場合は不特定多数の人に裸を見られることで、羞恥心が芽生えたのでしょうね。
59 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 23:21:29
女のパンツが普及したのは大火事があって逃げる時に下から見えるのが嫌な女性がたくさん焼け死んだからだよ
60 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 23:23:01
61 :
日本@名無史さん:2006/07/14(金) 23:30:22
>>59 生きるか死ぬかという場合にそんなことを気にするだろうか?
62 :
日本@名無史さん:2006/07/15(土) 00:54:20
曲と鯨って何?
まあ尺貫法はいまでは一般的ではない罠。
曲尺:一尺=30.3cm 6尺なら約180cm
鯨尺:一尺=約38cm 6尺なら約230cm
50cmも違っては締められないなw
64 :
日本@名無史さん:2006/07/15(土) 23:12:53
曲尺換算で六尺だと前垂れの六尺だったら締められる。
六尺は、手を横に広げた長さの1.5倍くらい必要だからな
66 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 01:04:03
>>64 曲尺で衣類を仕立てる事は無い。
東北地方の一部より以北では曲を衣類に使用した例もあるが、これはあくまでも少数。
国語辞典や百科事典にも、六尺褌=1,8mくらいの、、、と言う記述がある。
前垂れの六尺、、云々は近世になって締められるようになった物で、むしろゲイテイストによる。
>>61 ヤマトナデシコはそうだったのだろ
レイプされそうになったら自害するくらいだから
68 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 01:43:06
日本兵にレイプをされそうになったため
体じゅうに自らのウンコを塗りたくった
中国だか東南アジアだかの女にはかなわんだろう。
69 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 01:43:35
黒猫褌って、、、どんなの???
71 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 08:03:12
72 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 19:26:07
じゃ、次はなぜ日本人は脚絆を捨てたのかでお願いします
73 :
日本@名無史さん:2006/07/25(火) 18:37:41
現場じゃ使っている
74 :
日本@名無史さん:2006/07/28(金) 22:13:41
75 :
日本@名無史さん:2006/07/28(金) 22:26:25
俺、夏場タンクトップ
パンツ変わりに履いてるぞ!
76 :
日本@名無史さん:2006/07/30(日) 00:47:15
>>56 「平治物語絵巻」六波羅御幸の巻に、六尺褌いっちょうに胴丸を付けた鎌田正清
の郎党が描かれているのを見ると、絵巻の成立が十三世紀であるのを考えても
この頃には現代でも祭りなどで見られる六尺褌が常用されていた、と言える。
それ以前の平安時代の貴族はどうだったか、素朴な疑問ですが、やはり同様の
褌を使用していた、と見るのが自然ではないでしょうか。
>>69 黒の綿で形状は一枚の二等辺三角形。その底辺に紐を通して三角形頂点部分を
股から後ろに回し、やはり紐を通して腰の脇で結ぶ形式の褌。黒の綿布地から
「黒猫」がうずくまってる姿を連想するから、そう呼ばれるらしい。昭和初期
までは小学生が(もっとも男子だけだが・・・笑)水着として普通に使用して
いました。既出の能登半島の海士達(こっちは女性・・・笑)が漁で使用した
のがこのタイプ。布地は着物などの各自思い思いの創作だったようです。この
型の褌は「もっこ褌」と言う型に分類されますが、晒し木綿を適当な大きさに
裁断して(無理に三角形に裁断しなくとも長方形のままで良い)紐も作れば
簡単に作成できます。トランクスやブリーフなどより余程快適です。
77 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 15:35:19
ふんどしは汚い。
なにが?
79 :
日本@名無史さん:2006/08/19(土) 00:25:46
へー
平安貴族もふんどしだったのか
80 :
日本@名無史さん:2006/09/01(金) 19:43:44
81 :
日本@名無史さん:2006/09/04(月) 16:28:26
>80
エロい・・・ハァハァ(*´Д`*)
83 :
80:2006/09/10(日) 21:09:29
>>82 島の男の人たちは裸を見慣れていてハァハァするはず無いと言う意見が大勢なんですけど、よその奥さんや娘さんの裸を見ていて、時にはハァハァすることもあったのではと思います。
自分は、結婚から20年近く、見飽きた?はずのカミさんの裸も、そのときの気分でハァハァしますよ。
84 :
日本@名無史さん:2006/10/25(水) 04:53:55
ノシ
85 :
日本@名無史さん:2006/10/25(水) 12:14:22
朝鮮に行けば女性はみんな乳出しノーパンだからハァハァ天国だよ
86 :
日本@名無史さん:2006/10/26(木) 18:06:43
友人でフンドシのやついたぞ。
最近はトランクス。
何でやめたか聞いたら、娘がイジメに遭う可能性があるからだと。
88 :
日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:10:37
人間というものは結局、便利なものを好むのだ。
刀を捨てて拳銃を身につけるようになったように、
所詮、人間は文明の力の前には無力なのだ。
89 :
日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:20:53
工業化の進んだ国と、内戦など紛争国では民族衣装というのは
廃れる傾向にあるといわれる。
後者はどうしても工場では民族衣装は不便であり、紛争国においては
戦闘服やジーンズなどが際限なく続く戦闘の中で命綱にないうるから、
どうしても民族衣装は廃れてしまう。
わずか、アフガニスタンなどの西洋式の衣装に近い民族衣装が命脈を
保ってるだけだったりする。
90 :
日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:22:07
×後者は→○前者は
×ないうる→○なりうる
スマソ
(-∠-)ノ廿 フンドシィ!
92 :
日本@名無史さん:2006/10/26(木) 21:10:52
日本人の象徴というのも間違いだな。
西暦700年から今に至るまで、日本人の衣装が一定した事はない。
弥生時代や江戸時代の衣装などまるで異なるし。
・・・引用場辛子・・・
>釈迦はキノコを食べて死んで有名な坊さんからも「知恵がないやつだ。」と言われた。が太国さんはもっと知恵があるよ。
>>80 振り向けばババアであることは丸分かりだな。
95 :
日本@名無史さん:2006/11/08(水) 23:39:54
ノシ
96 :
日本@名無史さん:2006/11/22(水) 23:47:34
97 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 10:21:14
簡単服(洋服)が入って来たからでしょ
98 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 14:29:43
99 :
日本人:2006/11/27(月) 21:20:16
うちのじいさんカンカン帽かぶって浴衣まくって歩いてる時
ふんどしの横から大切なものがこぼれて交番にひっぱられた
話よく聞いた。
100 :
日本@名無史さん:2006/11/27(月) 23:25:21
100
101 :
日本@名無史さん:2006/11/27(月) 23:30:22
鬼のパンツはいいパンツ強いぞ強いぞ♪
102 :
日本@名無史さん:2006/12/13(水) 23:23:57
103 :
日本@名無史さん:2006/12/13(水) 23:42:53
下痢気味でトイレに間に合わなくて漏らすと悲惨
このスレたてた
>>1は、褌を着用した事があるのだろうか?
あれって、ものの安定が良くないんだよ。前に布を垂らす部分も邪魔だし。
着物ならともかく、ズボンだとしまう時が不便だと思う。
107 :
日本@名無史さん:2006/12/16(土) 23:13:43
ウチの爺さんは死ぬまで褌だったな
18年前に逝ったが・・・・
日常での下着が完全に褌ってのは爺さんしか知らないな〜
親父はブリーフ派で兄貴はトランクス派で俺さスキャンティー派だから
109 :
日本@名無史さん:2006/12/16(土) 23:25:43
>>101 トラのプロレスラーはシマシマパンツ はいてもはいてもすぐぬげる〜〜
がんばらなくちゃ〜がんばらなくちゃ〜 ゆけゆけトラのプロレスラ〜〜
110 :
日本@名無史さん:2006/12/17(日) 18:54:59
>>103 ノロウィルスはネットでも感染するらしい。
江戸時代はやたら尻ばっか出してるイメージがある。
褌を見せるのが粋だとされてたんだっけ?
>>104 ためしに前垂れなしでキツめにしめてみたらどうだ?
ナニも安定するし、Very good
越中はゆるふんが基本というか
ほとんどもうフリチン感覚で着用するものだからなあ
越中は↑のフリチン感覚だけでなく
適度に締めてパンツにはないフィット感を味わうのも
また好し
115 :
日本@名無史さん:2006/12/26(火) 13:13:10
(*´Д`)ハァハァ
一世を風靡した、宮沢りえのフンドシ姿。
覚えているのはオッサンかな。
117 :
日本@名無史さん:2006/12/29(金) 00:43:35
僕らの七日間戦争?
兄貴の褌ソイヤッサ
119 :
日本@名無史さん:2006/12/29(金) 19:59:01
120 :
日本@名無史さん:2007/01/11(木) 18:53:42
うんこが付くからだろ
121 :
日本@名無史さん:2007/01/14(日) 18:41:48
ふんどしの事をクラシックパンツっていう奴いるけど
本当の意味でのクラシックパンツは袴だよな。
122 :
日本@名無史さん:2007/01/21(日) 10:38:38
丁字帯
ウン筋付き褌いらんかね
124 :
日本@名無史さん:2007/02/07(水) 20:17:19
廃棄っ!
125 :
日本@名無史さん:2007/02/14(水) 19:04:18
白いフンドシ(;´Д`)ハァハァ・・・
126 :
日本@名無史さん:2007/02/14(水) 23:06:29
高校受験の時に
都立〇●高校は体育のプ-ルの授業で アカフン着用って噂があったけど
127 :
日本@名無史さん:2007/02/14(水) 23:14:51
越中 病院の売店に行くと売ってますよ。 なんとか帯とかいった。
>>126 最近、中高一貫になったところですね。そこの高校1年生は臨海学校で褌着用なので、
褌に慣れるために、臨海学校前のプールの授業でも着用するようです。
また、同じ区内にある某都立名門高校の水泳部は日本泳法が盛んで、夏の合宿では
褌を着用しています。こちらは白褌です。
どちらもここ数年の間にテレビで取り上げられました。このほかにも、都内のいくつかの
有名私立校の臨海学校や水泳部の合宿で褌を着用するところがあるようです。
>>127 それが
>>122の書き込みにある丁字帯です。
129 :
日本@名無史さん:2007/02/16(金) 17:50:25
戦後にGHQが日本の風俗の完全否定を行ったから
夜這いや通い婚や強姦の日本人の性風俗には褌は最適化されていた
特に強姦は戦前戦中の日本男児のポピュラーな風俗
未婚女性なら強姦しても罪には問われない
現代において強姦を否定的に捉えている奴らは
日本史の勉強が不足している非日本人
130 :
日本@名無史さん:2007/02/16(金) 18:22:27
女の褌が一番最高。褌はいてエッチすれば気持ちよいだろうね〜
ふんどしをはくぐらいならノーパンの方がマシだ
あのヒラヒラの意味が分からん
布の無駄
132 :
日本@名無史さん:2007/02/18(日) 00:48:50
単なる
>>129がレイプしたい言い訳にしか聞こえない
133 :
日本@名無史さん:2007/02/19(月) 00:08:17
>>132 日本の伝統を受け継ぐのが俺の使命宿命運命だから
絶対にやめないよ
135 :
日本@名無史さん:2007/02/19(月) 09:47:54
それより「日本人男性は何故ブリーフを捨てたのか」のスレができそうな希ガス。
136 :
130:2007/02/19(月) 11:57:32
130で、女の褌が一番最高。とは書きましたが女がノーパンの方が一番最高です。
もちろん私もノーパンの方が最高ですよ。つまり、両方がノーパンであることが一番最高です。
「ノーパン以外では何がいい?」と聞かれたら褌と答えますね。
137 :
130:2007/02/19(月) 11:59:47
水着も好きです
138 :
130:2007/02/19(月) 13:20:58
最高度
1位 ノーパン
2位 褌
3位 水着
ウチの爺ちゃん、フンドシはいてるよ。
入院した時だけブリーフはくけど。
140 :
日本@名無史さん:2007/02/20(火) 06:50:36
ノーパンに勝るものはないわな
141 :
日本@名無史さん:2007/02/27(火) 13:20:57
1.軍隊で強制されていたことでの嫌悪感
2.洋装が一般化し、下着も洋装化した
3.核家族化で褌の伝統が途切れた
4.敗戦で米国文化の物量の豊富さに日本人が圧倒され、米国文化信仰が生まれた
5.褌は自家製が一般的で、褌を製造するメーカーが存在しなかった
6.さるまた、ブリーフの方が付加価値が高くメーカーが製造販売しなかった
7.敗戦で全てが一新され、文化面でも旧来の伝統が否定される雰囲気となった
8.下着にもファッション感覚が生まれたこと
9.さるまた、ブリーフの方が着脱が容易で合理性があった
こんなことでしょうかね。
着物から覗く白褌はかなりセクシー
143 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 22:17:52
萌えるハァハァ
褌といえば広島カープ
145 :
日本@名無史さん:2007/03/31(土) 15:25:59
146 :
日本@名無史さん:2007/04/21(土) 00:09:50
>>141 スラックスの下に履くと、越中なら前がかさばり六尺だと後ろの合わせが痛いんだよ。
147 :
日本@名無史さん:2007/04/21(土) 17:35:51
トランクスも今やダサいの代名詞だもんな
148 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 14:30:29
>>141 9だが、なれちゃうと褌(越中)のほうが着脱が楽だ。
両足を地面につけたまま着脱できるので、足腰がふらついても安心。
寝ながらの着脱も容易。
149 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 15:49:24
>>146 六尺の後褌ってどういう締め方にしているの?
相撲の廻しみたいな後褌が こぶ になるようならもちろん痛いけど、
横褌に絡げていく締め方で、なるべく布を平にしていくと痛くならずに
済みますけどね。
150 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 16:45:02
人間そのものが単に便利な品物を好むからだろ。
刀を捨てて銃器を持ち始めたのは答えは簡単で便利だから。
151 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 16:49:18
>1
テメエがすれば,いいだけのこと
終了 クソすれ=======================================================================================================
152 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 18:08:14
優良スレ
というか、既に褌はパンドルショーツと名を変えて復活してるが。
155 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 21:04:52
クラシックパンツではないの?
156 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 21:48:37
さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で
張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に
排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら
止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ
の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ
兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき
カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!
158 :
日本@名無史さん:2007/05/13(日) 17:48:08
身体科学的に見ると六尺褌なんかは
腹圧が維持できないと
うまく見に着けていられないと思います。
六尺が職人や漁師達など肉体労働者に多かったのも
そういう関連があるのではと考えます。
クラパンっていうと笑える。
160 :
日本@名無史さん:2007/05/28(月) 20:56:24
ケツ毛がはみ出るから
161 :
日本@名無史さん:2007/05/29(火) 06:58:43
丁字帯っていうと病人みたい。
162 :
日本@名無史さん:2007/07/07(土) 18:22:04
外国人女性が日本の益荒男たちのふんどし姿をみて非常なショックを受けたという話を聞いたことがあるが、ある意味男がハイレグ姿でいるという誤解を生じてのことなのかもしれない。
163 :
日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:25:48
ハイレグなんて最近のことだろ。
外国人女性がショックを受けたのは
その原始的な姿だろ。
洗濯機で洗えないのが致命的だな
165 :
日本@名無史さん:2007/09/19(水) 17:26:07
遠泳で赤フン締めたが新品はごわごわするんで事前に何回か洗っとけっていわれて
ネットの袋に入れて洗ったよ。
ただすごい色落ちするから他のものと別に赤フンだけ洗った。
でも自分で洗って自分で干したが物干しでフンドシ広げて干すの恥ずかしかった。
166 :
日本@名無史さん:2007/09/25(火) 15:27:25
パンツのゴムが便利だからでしょ
168 :
日本@名無史さん:2007/10/16(火) 21:07:46
なぜ貫頭衣を捨てたのか
なぜ十二単を捨てたのか
なぜ狩衣を捨てたのか
・・・
170 :
日本@名無史さん:2007/10/17(水) 02:26:50
外国人に、不潔と言われたからだよ。
日本人は、プールや海で下着で泳ぐってね
其処で水泳界で、ふんどし禁止が言い渡された
下着で泳いでダメな理由がわからん
つまりは何か色々合理的じゃない希ガス
結局実は扱いづらいってーのかな・・・だからリデザインして再度世に出たわけっしょ?
江戸時代より前の生活ならまだしも文明開花から様式ガラリと変わったじゃん。褌の良さなんて時代によるね
ズボンには合わないだろうな。
やっぱ和服じゃないと。
着物がもっと普及すれば流行るんじゃね?
175 :
日本@名無史さん:2007/11/16(金) 01:50:48
越中じゃなく六尺や黒猫だとズボンでもOK!
褌復活age
176 :
日本@名無史さん:2007/11/19(月) 16:19:14
六尺は後ろのコブみたいのとか、横とか、膨らみがわりと目立つからNG。
黒猫はいいかもしんない。
177 :
日本@名無史さん:2007/11/19(月) 21:38:51
いつも不思議でならんのですが、
ふんどしでトイレにいくとき、どうするんですか?
前は、ふんどしの横からひょい、でいいだろうけど、
大きい方は、全部脱がないとできなさそうに思うのですが。
越中ならともかく、六尺の場合、いちいち脱いだり着たりするの面倒そう。
すみません、生まれてこの方、ふんどしなんか実際にみたことない世代なもんで、
どなたか教えてください。
179 :
日本@名無史さん:2007/11/20(火) 07:03:03
180 :
日本@名無史さん:2007/11/20(火) 11:39:01
>179
普通に晒し生地とかだよ。
タイトめのパンツ穿くことが多いからかな。
あと、俺ピザデブだからか、長時間締めてると肉に食い込んで痛くなる。
緩めに締めるとはずれてくるし。
夏は甚兵衛を多用してたからたまに褌締めたりしたけど、秋にはいってからはめっきり締めなくなったなぁ。
なんだかんだでボクサーブリーフが楽だしな。
>>181 このページも含めよく思うんだけど、
アメリカとか中国ってふんどしに過剰に嫌悪感を示す気がするけど
何でだろう?
中国は占領とかのイメージが付くのかもしれないけど
アメリカはよく分からん
183 :
日本@名無史さん:2007/11/28(水) 07:11:45
184 :
日本@名無史さん:2007/11/28(水) 11:07:58
アホなお前らに教えてやろう
ヒント:日本はアメリカの消費植民地
アメリカ人は褌製造しませんよね。じゃ自分たちの製造する商品を宣伝普及すればいんじゃん? by メリケン
>>184 最近は服飾に関しては日本は中国の消費植民地になってたけどな。
186 :
日本@名無史さん:2007/11/28(水) 15:31:47
>>96 >>98 うーむ、海さんが着用している褌(?)は、いまでも通用しそうな
ビキニの水着そのまんまですね。
187 :
日本@名無史さん:2007/11/30(金) 03:12:20
なかなか廃れないもんですね。
188 :
日本@名無史さん:2007/12/05(水) 17:04:24
今時フンドシって言ったら時代錯誤もはなはなしいって雰囲気だし、
周りで誰もつけている人はいないもんね。
ヘンタイと思われそうだし、今じゃブリーフでも恥ずかしくないのって言われそう。
189 :
日本@名無史さん:2007/12/05(水) 17:25:01
190 :
日本@名無史さん:2007/12/05(水) 18:21:54
越中でいいなら 今でも病院の売店で売っているよ。
191 :
日本@名無史さん:2007/12/06(木) 01:30:21
192 :
日本@名無史さん:2008/01/27(日) 09:28:52
やはりクラッシクパンツは一時的なブームで終わったようだな。
193 :
日本@名無史さん:2008/01/27(日) 10:21:55
恥ずかしかったから!
194 :
日本@名無史さん:2008/01/27(日) 10:36:30
>>176 遅レスだけど黒猫は締めやすいけど小用の時、前をずらせないのがネックだな…
あたりまえのように出てくるが、黒猫って何?
196 :
日本@名無史さん:2008/01/28(月) 08:59:50
197 :
日本@名無史さん:2008/01/30(水) 23:21:49
198 :
日本@名無史さん:2008/01/31(木) 18:59:45
スレタイワロタ
朝鮮使節である李ヒョンチョルは1860年代倭国を視察し倭男の
局部を覆う奇妙な布地を嘲りを込めた描写で本国に報告しています
かようにふんどしはそれを身につけている四等民族と同様先進文明国
から嘲笑を受ける代物だったのです
ふ〜ん。
まあ大陸の乾燥した環境と日本の高温多湿の海洋性気候とでは
着る物が違うのは考えられることだわな。
身に着けてると何かと便利そうな気はする。
雑用品的な意味で。
202 :
日本@名無史さん:2008/03/22(土) 01:40:16
中国のカメラマンが日本の若者のふんどし姿をすごくカッコよくとってる写真
があるよ。
パンツは汗で張り付くのが嫌なんだよな
ふんどしは夏が楽そう
204 :
日本@名無史さん:2008/05/23(金) 00:50:33
そのぶん、ズボンに張り付くけど・・・
>>182 ケツを出してる=野蛮って感覚なんじゃないの?
中国からは東南アジアの文化、アメリカは日本人やネイティブアメリカンの文化って意識があるとか
太平洋の島々もふんどしみたいな格好だが、文明国としてはそういうのを下に見てるんだろうと
ハワイにアメリカ人が来たときもふんどしで踊るの禁止にされてたな
アメ公の方がよっぽど野蛮なくせしてな
208 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 01:25:22
下着はボクサーしか持ってない21歳です
209 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 05:02:12
トイレの時どうしてるの?
いちいち全部ほどいて終わったら締め直すの?
でもそれだと下痢とか膀胱パンパンの時は間に合わない危険がないか?
戦前の洋服の人(大正のころとか)もみんあ褌なんですか?
ズボンのなかだともっこりゴワゴワしてしまう気がするんですが
210 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 05:04:37
あと縄でケツ拭くってどうういことよ?
前の人の握りしめてケツにこすりつけるんなら
ふく前より余計全身汚くなるだろうに
間があいてりゃかわいてるだろうけど
直後だったらしめってる状態だろう?
いやじゃないのか
現代に生まれてよかった
211 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 05:37:07
イスラム圏でもケツを出すのは宗教道徳上、禁止だろうな。
小錦はハワイ人のくせに初めはフンドシになじめなかったらしい。
212 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 09:13:21
パンツ類より快適だから、越中褌で過ごしている
ゴムがなくて紐で結ぶので、強さを調節できて具合が良い
長めの海外旅行のときなんかも、手洗いして一晩で乾くから重宝している
なお、ウン筋は六尺はつくが越中はつかないよ
213 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 09:34:47
飛脚の褌ってなんか疑問なんだが…
きつく締めてたら痛そうだし、緩かったら走ってるうちに落ちそうだ。
その辺、走り方でなんとでもなるもんなんだろうか?
ちょうどよく締めればいじゃん
締め慣れてくるとわかるけど
どんなに動いても走っても締まらず緩まずちょうど良い位置があるんだよ
君もトライ!
締め方の問題なんですか?
ナンバ走りとか関係あるのかなと思ってたけど…
股広げて走るとややこしい事になりそうだし。
越中は後ろがブリーフみたいに見える締め方が正しいんですか?
なんかの江戸の絵が載ってる本だったらTバックみたいになってたので違和感があるんですけど
>>217 正しい。
江戸の絵が載っている本ってどのことだろう。
(前垂れ)六尺だったと予想。
すみませんタイトルは失念しました
わかりましたらまた書き込みます
六尺の間違いではありませんね
六尺と越中と両方の後ろから見た図があったもので(名前も書いてます)
220 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 11:17:15
そうなんか
221 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 11:38:03
そもそも褌に何の意味があるのですか?
あと見せてる男が多いけどあれは感覚として
現代人が下半身ブリーフであるき回ってるような感じでいいの?
222 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 15:03:11
越中褌はともかく
六尺褌ってよくケツ拭かないとウン筋つきそうだな
223 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 16:17:15
俺は捨ててませんがなにか?
毎年夏に締めて走ってますよ
ふんどしじゃなくて締め込みって言ってます
224 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 22:04:04
戦後の繊維産業の発展でパンツ履かせ隊が結成されたから
225 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 22:28:20
洋服に褌は単純に不便そうだはき心地わるそうだしなぁ
明治大正の頃の洋服着たお兄さんとかも
全員褌しめてるわけなんだけどさ
226 :
日本文尊 ◆m0yPyqc5MQ :2008/12/23(火) 22:44:54
俺は家だといつも下半身は裸だよ。パンツ穿いてると落ち着かない。
外出時もノーパン。さっき電車の中でチンコ出してたら変な野郎に
腕を掴まれて「ちょっと来い」とか言われたけど振り切って逃げた。
色や柄ものは江戸時代にしか流行らなかったんでしょうか?
写真見てるとほとんど白ですよね。
モノクロだから赤も黒に見えるだろうけど…白黒赤以外は聞いた事がないので。
228 :
日本@名無史さん:2009/01/07(水) 20:50:48
ハァハァ
229 :
日本@名無史さん:2009/01/09(金) 21:59:14
>>227 昔(江戸時代以前)はふんどしの布代ですら払えない人もいたらしいし、ある意味高級品だったんだろ
だから赤なんかは超高級品、柄物なんてのはもっての外だったのでは?
青(藍染)のふんどしなんかは布を殺菌+長持ちさせるために結構出回っていたらしいが
230 :
日本@名無史さん:2009/01/09(金) 22:28:17
江戸時代は、ふんどしレンタルサービスがあったくらいだしね
今じゃ考えられないww
231 :
日本@名無史さん:2009/01/09(金) 23:35:05
今日の新聞に女性用ふんどしでてたな。
現代版のやつ。
しめつけないから、リラックス出来るらしい。
232 :
日本@名無史さん:2009/01/10(土) 00:04:27
>>231 なんで女物は流行るのに、男物は見向きもされないんだろう?
233 :
日本@名無史さん:2009/01/10(土) 00:47:57
ふんどし=ゲイのイメージがあるからでは?
234 :
日本@名無史さん:2009/01/10(土) 01:01:54
俺の曾祖父は1987年に死ぬまで褌着用してたぞ。だから昭和までは年寄りは褌締めてたんじゃないかな。
236 :
日本@名無史さん:2009/01/11(日) 18:26:04
マジでふんどしいいわ
237 :
日本@名無史さん:2009/01/11(日) 19:13:09
褌から陰毛がはみださないように
昔の男性は陰毛処理してたらしいね
現代人より男のたしなみが大変そうだな
238 :
日本@名無史さん:2009/01/11(日) 20:36:33
うんこするとき大変そう
ベンキに垂れたり(和式だとなおさら)
せっぱつまってる時にほどくのに時間かかって漏らしたり思想
あと学習院ってまだ褌なんですか?
戦前日本のだんしの下着は上は白シャツ(ランニング?)なのに
下半身は褌だった
上だけ取り入れてパンツを輸入しなかった理由はなんだろう?
>>238 慣れてしまえば意外に大の時は大丈夫。得られる快適さに比べればこんなの不便でもない。
240 :
日本@名無史さん:2009/01/12(月) 21:30:49
>>238 確かに理由が分からないね。
想像だけど、ふんどしでもパンツでもズボンは履けるが、
肌襦袢では洋装の下着としてはかさばるからとかかな?
241 :
日本@名無史さん:2009/01/12(月) 21:40:53
>>238 当時は越中褌だから前に垂れている布を後ろに引くだけでお尻を出すことができる
それほど尻を出すのに時間はかからない
戦前の日本は水洗トイレではなくいわゆるぼっとん便所だったから
下に垂れてもそれほど支障はなかったはず
242 :
日本@名無史さん:2009/01/14(水) 20:02:38
さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で
張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に
排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら
止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ
の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ
兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき
カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!
ズボンに越中だと小便の時が不便そうだけどな。
ベルトまで外してするのかね?
244 :
日本@名無史さん:2009/01/16(金) 01:21:44
ズボンに越中は前がゴチャゴチャしてて不便、
だが六尺は横っちょからデロンとブツをとりだせるので
何ら不便は感じない。
テスト
246 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 06:27:01
247 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 13:34:34
時代劇で職人や魚屋などの肉体労働の庶民が、ぴっちりした薄手の短パンみたいなのをはいているけれど、あれはおかしい。
布が高価だった時代、布を裁断してあんな形にするなんてことはありえない。ちゃんと、六尺褌とさらしの腹巻きでやってほしい。
248 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 16:27:35
249 :
日本@名無史さん:2009/01/31(土) 15:59:45
帝国陸海軍では、越中ふんどしが標準だったのではないか。パンツが禁止されていたかは知らないが、誰かの回想記でそんなことを読んだ気がする。
250 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 14:04:09
ふーん
251 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 14:18:44
昔のにん即は下半身褌で走ってたりしてたようだが
あれは感覚として現代人がパンツ一丁で街中を闊歩してるような感じ?
今だったら捕まるよな
252 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 15:09:01
ふんどしは今でいう水着みたいな感覚じゃねえの?
何重にも巻きあげるために現在のブリーフよりも
ずっと腰に巻くものは厚い
ものの形態も分からないよ
253 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 20:37:52
欧米女のビキニスタイルはフンドシの一種ではないのか?
>>251 昔は褌は「下着」ではなかったらしい。表着として用いられていたようですけど。
下着の概念が今と昔とは違ってますね。
255 :
日本@名無史さん:2009/02/10(火) 17:35:34
フンドシの上になんか着れば「下着」だし、何も着なければ「下着」じゃない。
遠泳のときや祭りのときはフンドシいっちょが「正装」だよ。
217です
「江戸のきものと衣生活」って本に載ってました
守貞謾稿からの図らしいです
見直して気付いたんですけど現代の越中より幅が狭い?みたいですね
六尺ほどT字型にはなってませんがブリーフ型ではないです
「ソフトバンクの携帯電話のCMは日本人と黒人を最大限に侮辱したしろもの」
ソフトバンクの携帯電話のCMは、
日本人と黒人が犬の子供という設定だが
韓国では「犬の子」を意味する「ケセッキ」という言葉が
「この糞野郎」的意味合いの超侮辱語。
韓国では、公然と酷い外国人差別が行われていて、中でも黒人は最低ランクで忌み嫌われている。
韓国語では、ケッセキ(犬の子)が最大の侮辱語。
父親が犬で、母親は日本を代表する女優。
その子は、長男が黒人。長女は国民的アイドルの日本人。
つまり、ソフトバンクの携帯電話のCMは日本人と黒人を最大限に侮辱したしろものなのだ。
このCMは間違いなく在日朝鮮人どもが企画して作った。
そのCMを見て在日コミュニティでは裏メッセージでニヤニヤが止まらない。
ヤツラは「馬鹿な日本人は、そんなことも気付かずソフトバンクに加入し、孫を携帯業界を料金革命する
世救主と崇めている」と、また高笑いしている。
258 :
日本@名無史さん:2009/03/11(水) 00:29:27
>>256 江戸時代の下着は越中褌はまだマイナーな存在で、六尺褌が主流だよ。
六尺褌には締め方がいろいろあって、前袋を二重にする締め方ではなくて、
前垂れを出す短めの長さの締め方もあり、前から見たら越中褌に見えるだけ。
259 :
日本@名無史さん:2009/03/31(火) 00:16:52
第81回センバツ高校野球:“必勝”ふんどし 中京の工房が島根・開星に贈る /京都
◇気合だ“必勝”ふんどし−−センバツ初出場の島根・開星高に21枚贈る
センバツ初出場を決めた島根県の開星高に、中京区のふんどし店「弁慶工房」
の店主、小崎幹太さん(41)が「必勝」と書いたふんどし21枚を贈る。
伏見区在住で小野瀬翔平選手(2年)の母由美さん(45)が、息子のために
同店でふんどしを買ったのが縁。小崎さんは「絶対に勝ち進んでほしい」と、
ふんどしを持って石清水八幡宮(八幡市)で祈とうを受けた。
開星は05年から毎年1月、上半身裸で水を頭からかぶる「みそぎ」を行っている。
選手らは寒い中、水をかぶりながら「甲子園行くぞ」など思い思いの目標を叫ぶ。
毎回ふんどしを締める野々村直通監督をまねて、今年は小野瀬選手も締めたいと、
由美さんに購入を頼んだ。
小崎さんは「昔から大きな物事の前には『ふんどしを締めてかかる』という。
気合を入れてセンバツを頑張ってほしい」と笑顔で話した。【古屋敷尚子】
毎日新聞 2009年2月13日 地方版
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/kyoto/archive/news/2009/02/20090213ddlk26050656000c.html?inb=yt 結構 捨ててない日本人も多いのでは?
260 :
日本@名無史さん:2009/03/31(火) 00:28:02
「ふんどし」を使った作品展−自由な発想で制作、作家3人の100点展示
3月12日13時33分配信 名駅経済新聞
拡大写真
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090312-00000001-hsk_me-l23.view-000 「FUNDOSHI展2009」の様子。壁から天井に掛けて約100点のふんどしを展示
アートフォトギャラリー&カフェ「ギャラリー ライト」(名古屋市中村区鳥居通5)で
現在、作家3人によるふんどしを使った作品展「FUNDOSHI展2009」が開催されている。
ギャラリーに入ると、染色のグラデーションがきれいなものや、古い着物の柄、レトロな
銭湯ののれんのような柄など、ふんどしのイメージからかけ離れたたくさんのふんどし
作品が、壁から天井に掛けて展示されている。
「ふんどしに絵を描き始めたのは7〜8年前くらいから」と話すのは作家の一人、画家の
出愚坊(でくのぼう)さん。「最初はひとりで、冗談半分で制作していたが、
(話題や作品が)一人歩きし、通販会社から販売したいという声もあがったことも」
(出愚坊さん)。その後、さらし布(ふんどしの布)が大量に手に入ったことから、
出愚坊さんの娘で画家の家田クラーク澄さんと、古布で服を作る作家の林香里さんにも
声をかけ、今では3人がそれぞれ自由な発想で制作するようになった。
染色を生かし龍やハスなどの絵を描いたものや自身の文章を書いた出愚坊さん、現代
アートを表現したクラーク澄さん、古布でふんどしを制作する林さんと、三人三様
の作品計約100点を展示販売する。
261 :
日本@名無史さん:2009/03/31(火) 00:31:17
「ふんどしを詳しく調べるととても面白かった」と出愚坊さん。「本を正せば大和
民族の発生期。小さく畳んで携帯できる、少し汚れたら川で洗う、すぐに乾く、
手ぬぐいやはちまきの代わりになるなど多様性があることから、侍の時代に全国に
広がった」といい、「ふんどしの多様性、自由自在な機能性に日本文化の基本があり、
使い続けられることがエコロジーにもつながる、風呂敷文化のようなもの」(同)。
日本伝統文化の蘇生や環境に対してのメッセージをふんどしにアートを足して、
自由で愉快に楽しく伝える。
「現在、下着には化学繊維が多く使用されている。化学繊維が摩擦を起こすと
静電気が起こり、空気中のばい菌を引き寄せる力が働いてしまう。そのため、
子宮筋腫などの病気の発生につながることも。やはり綿や絹がいい」(同)と、
自然素材の良さも伝え、健康面でのメッセージも訴えかける。
作品の中には子ども用や女性用のふんどしも。子ども用のふんどしには
名前を入れ、「生まれた記念や誕生日に、また親子でおそろいのふんどしを
身に着けるのも面白いのでは」(同)。インテリア、のれん、間仕切り、
前掛け、ショールなどとしても使用することができるという。
ふんどし作品は販売も行う。価格は2,000円〜25,000円。
開催時間は12時〜18時。今月17日まで。同15日には作家3人が参加し、
ライブペインティングなどを行うパーティーを開く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090312-00000001-hsk_me-l23
262 :
日本@名無史さん:2009/03/31(火) 00:34:12
山口・金古曽町の雑貨店「わっか屋」(山口市金古曽町、TEL 083-932-7880)で3月8日、「ふんどしワークショップ」が開催される。
布と糸を使って、参加者みんなで一緒に「ふんどし」を縫いながら、心地よい時間を過ごそうというもの。日本の伝統的な下着
「ふんどし」は、足の付け根のリンパを妨げずリラックスできるのが特徴。布を切ってひもを取り付けるだけで簡単に作ることができるという。
同店の斎藤麻衣子さんは「最近、女性用の『ふんどし』も人気が出ているようなので、男女問わず気軽に参加してもらえれば。
『ふんどし』は身に着けると気持ちいい」と話す。
参加費は1,500円(材料費込み)で、針や糸、ハサミなどの裁縫道具は参加者が持参する。開催時間は14時〜。定員20人。要予約。
同店は、県内の有機農家の米や野菜、お茶、オーガニック食品、フェアトレード食品、手作り雑貨などを販売している「人と地球が喜ぶ暮らし」
を提案する雑貨店。同店では、バンブーコットンで作られた「ふんどし」(1,500円)も販売している。
同日、「陰陽五行」などの話を聞くことで、月や太陽、季節のリズムを日々の暮らしの中で意識しようという趣旨の「暦のワークショップ」も
行われる(19時〜、参加費1,600円)。同店では月に1回、みそ作りやみつろうのハンドクリーム作り、豆ランチパーティーなど、さまざまな
ワークショップを開いている。
営業時間は10時〜19時。火曜定休。
http://yamaguchi.keizai.biz/headline/565/
263 :
日本@名無史さん:2009/04/01(水) 03:46:38
ふんどしが流行る時代は再び来るでしょう。
越中ふんどしだって少しずつ流行りだしています。これから10年、20年先
にはふんどしは普通になっていると思います。
公共のプールでふんどしで泳ぐと断られるプールがほとんどですが東京の中
央区総合スポーツセンターはふんどしで泳ぐことがOKです。
白以外のふんどしならOKなのです。白だと透けてしまうので。
本当にこのプールの公式の水着になってしまってます。
264 :
日本@名無史さん:2009/04/02(木) 04:25:13
へぇ プチ良情報かも 2時間500円って普通?
韓国】“盧武鉉不正疑惑”、盧武鉉前大統領側近のチョン容疑者を緊急逮捕…盧武鉉氏と後援者をつなぐ疑惑のかぎを握る人物か[4/20]
1 :諸君、帰ってきたで?φ ★:2009/04/20(月) 08:09:34 ID:???
韓国の盧武鉉(ノムヒョン)前大統領に対する有力後援者の不正資金提供疑惑
を捜査している最高検察庁は19日、盧政権時の青瓦台
(大統領府)総務秘書官、鄭相文(チョンサンムン)容疑者を緊急逮捕したことを明らかにした。
聯合ニュースが伝えた。最高検は、同容疑者
について盧氏と後援者をつなぐ疑惑のかぎを握る人物とみている。
報道によると、具体的な逮捕容疑は明らかにされていないが、
鄭容疑者は今回の事件以外の第三者から金品を受け取った疑いがあると
いう。
ソース(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090420ddm007030080000c.html
266 :
日本@名無史さん:2009/04/29(水) 11:48:01
>263 ふんどしが流行る時代は再び来るでしょう
確かにそう願いたいですね。いいものは後世にもずっと残したいものです。
温暖化が進んだら流行るかもな。
暑い日にパンツは貼り付いて気持ち悪い。
268 :
日本@名無史さん:2009/05/17(日) 14:51:59
一回締めるとクセになるんだよね。
自分は腰痛対策で7年前に初購入。それから
半幅→2/3幅→全幅と広げて今は新モスのを買ってそのまま4等分にして使っております。
全幅はオムツみたくなるやと思ったら意外にそうなりませんよ。
「伊達にはきこなしてくれ!」
とかいうふんどし出たとか?
直江、伊達、謙信のやつらしい。
もっとジャップは誇ったほうがいいよ、なんせ「日本」文化で大韓の影響のないオリジナリティがあるのはふんどしとたくあんくらいだし(笑
マジレスするのもなんだがふんどしはオリジナリティねーぞ
世界中にああいうのは腐るほどある
272 :
日本@名無史さん:2009/05/19(火) 21:03:23
ほら、チョンっていう民族はアレだし…
273 :
日本@名無史さん:2009/05/19(火) 21:34:56
>>268
褌を締め始めて4年くらいになりますが、私も268さんと同じ感じですね。
確かにくせになりますね。ただ、私の場合は晒しですが。
もう、他の下着は着けられません。
274 :
日本@名無史さん:2009/05/20(水) 00:46:24
>>271 >>270のふんどしと沢庵の話は、と学会がトンデモ本に分類した本からの引用と思われます。
書名は失念しました。
ふんどしもなきゃただの劣等民族じゃんw<倭人
>>266 良い物は残したいんじゃなくて、
良い物がまた始まっている感じがするのは
漏れだけでしょうか?
しかも古い物も含め、新しい物も出てきてる。
大手女性下着メーカーが越中褌型のゆる系下着
をトップスと併せて発売しているのには
遂にここまで来たか!って感じがしたね。
全員が褌というわけには行かないと思うけど、
もう10年後ぐらいには取り立てて話題にもならないかもしれないな。
普及しきってて。
漏れって・・・
今時漏れって・・・・
278 :
日本@名無史さん:2009/07/15(水) 14:16:21
全幅だったら新モスよりも晒のほうがほつれ知らずで安上がり。
10m千円もしない値段でしかも四つも取れて国産ときたからデメリットよりもメリットのほうが大きい。
六尺褌って前垂れを出す締め方ならあんなに長さはいらないように思うんですけど
昔からずっと六尺なんですかね?
280 :
日本@名無史さん:2009/11/15(日) 19:31:38
さあ
281 :
日本@名無史さん:2009/11/20(金) 22:42:37
明治時代に人前でケツを出すなという条例みたいなものが出来たからじゃな
いの、明治の終わりから大正にかけて、猿股や今のボクサーパンツの原型み
たいものがかなり普及した。時代劇でヤクザや魚屋、あるいは中間なんかが
白いサルマタを穿いているのも活動大写真が出てきた時に当局の指導でああ
いう風なものを穿かしたから。江戸時代はもちろんサルマタなんてなかった。
昭和時代(戦前)には、サルマタやパンツは、かなり一般化していたはず。
282 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 00:38:03
祭りで見るケツ出し褌スタイルはセクシーだよね。
あの格好してるとキモおやじも粋に見えるから不思議。
283 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 00:46:27
お市の方も
ふんどししてたのかなー
284 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 11:13:42
というより、現代世界で着ている服でどこの国の人か
見分けるのはほとんど不可能になったでしょ
皆同じようなものを着ている、世界中
285 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 14:23:40
祭りで白いサルマタを穿いているのも見物人への配慮でしょ。それが
結構定着したというのが実態だと思う。ただ伝統にこだわっている祭
りでは今でも褌でがんばっているね。
お市の方に限らず、女性は昔は腰巻でしょ。ただ生理の時は褌をして
いたとのこと。
286 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 15:18:11
米騒動の時の絵を見ても、騒動参加者達が尻端折りしているなかで、多くは
横じまの西洋風猿股をはいており、ひとりだけ褌をしている絵があった。大
正時代には都市部では、猿股やパンツが、だいぶ普及していたのだろう。こ
れに対して女性へのズロースの普及は遅れていた。
287 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 21:02:44
ちなみに今83のじいさんはふんどし
288 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 23:10:15
小林多喜二の小説でも地方の労働者が寝込みを襲われて一斉検挙され
る場面で猿股一枚という姿が書かれている。昭和初期の地方の労働者
にも猿股が一般化されているのがわかる。
289 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 23:28:11
>>1 え?俺はふんどしですが何か? 27歳会社員
みんなは違うの?
290 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 01:42:49
291 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 01:54:27
伝統を重んじるなら男はペニスキャップ。
アフリカまでさかのぼれるからな。
292 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 06:12:39
俺 コテカ派
294 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 15:50:43
ズボンはくようになったら
逆にしっくりこないんじゃないの
結んだとことか当たりそうだし
295 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 15:53:01
>戦前までの日本人の象徴といえば、刀とふんどしであったことは有名な話
明治や大正の日本人は帯刀だったんですか?
296 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 21:59:07
洋服を着るようになって、だんだん褌がすたれていったのではないのか。猿
股が定着すると和服の時も当然猿股ですごすわけだから、ますます褌は用い
られなくなる。女性も洋装が広がるにつれ、ズロースが普及した。
297 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 22:30:18
次郎物語(1〜3部は戦前に出版された)だと
大人や中学生は猿股、幼児は褌のように描かれていた。
298 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 23:10:38
旧日本軍では、官給品としては褌を支給していたが、売店には猿股を売ってい
て、私物として猿股をはく者が結構いたそうだ。中国戦線での猿股姿の将校や
兵士の写真を見たことがある。いよいよ前線に出るという直前に新しい猿股を
求めて出撃する兵士がかなりいたそうである。
>>295 それはルース・ベネディクトの「菊座と刀」だろ?
300 :
日本@名無史さん:2009/11/26(木) 23:26:59
旧日本軍の徴兵検査は、フンドシでやっていたが、自衛隊の前身である警察
予備隊の志願者の検査では、みんなトランクスかサルマタでやっているのを
写真で見たことがある。
301 :
日本@名無史さん:2009/11/28(土) 05:12:05
ホンとの理由
微妙に運子がつくからだろ
そもそも何で日本はパンツを発明できなかったんだ?
こっちの方が便利だし、そんなに考えつくのが難しいとも思えない。
むしろ和装の方が何でこんな面倒な着方を考えつくんだって感じ。
303 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 18:48:58
和服だとフンドシで問題ないものね。ただ近代化のために猿股やパンツが普
及すると和服の時も猿股やパンツの方が便利だということになったと思う。
ただし猿股やパンツも今のようにゴムが入っているのではなく、ヒモでしめ
る様式の時は、今よりは手間がかかったけどね。女性の場合も和装中心の時
代は、ズロースが普及しづらかったはず。
304 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 18:53:56
江戸時代でも股引は、あったでしょ。ただ短股引きにして、猿股にする
という発想にはならなかったようだね。時代劇の白いサルマタは、フィ
クションですから。
305 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 19:45:49
ゴムは?
306 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 23:18:01
ゴムヒモを入れるのではなく、ヒモでしばる形。
307 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 23:23:15
男は素っ裸で寝るのが一番
308 :
日本@名無史さん:2009/12/01(火) 08:56:23
そうとも思うが、万が一を考えて褌で寝てる
着物のときは褌のほうがいろいろ都合がよろしいが
洋装ではそうでもないから
310 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 22:33:24
明治維新の後、役人が帽子から靴まで完璧に洋装なのに下着だけフンドシと
いうことがあったそうた。女も鹿鳴館スタイルで華麗なるドレスなのに下着
が赤い腰巻だったという。どうも一番下の下着にはこだわりがあるのだろう
か。その後洋式の下着が取り入れられたが、女性は鹿鳴館がすたれると洋装
をほとんどしなくなったので、ズロースの普及は遅れることになる。
311 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 01:21:43
いま評判の「坂の上の雲」にふんどしのシーンがあるそうだ。楽しみ!!
312 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 07:03:16
どの回か知らないが本木たちが褌締めて水泳訓練する場面あるはずだよ。
それより先週の放送の最後で本木のバックで黒フンいっちょの子供たちが
海岸で遊んでる姿が映ってた。
前は小さい前垂れで隠してたけど細い紐みたいな褌で尻は完全に丸出しだった。
あの衣装つけさせられた子役たち恥ずかしかったろうな。
313 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 23:25:34
昔はフンドシ姿とか、その後はサルマタ姿だとか、おおらかに認めていたが、
今はパンツ姿というものに、やかましくなっているね。やっばりブリーフが
出現して以降パンツは、やたら見せてはいけないということになったのかな。
314 :
日本@名無史さん:2009/12/17(木) 23:31:12
ボクサーパンツてのは、サルマタをモダン化して復活させたものでしょ。
それに最近は女性の間にフンドシがひそかな小ブームだそうだ。
315 :
日本@名無史さん:2009/12/17(木) 23:32:21
ボクサーパンツてのは、サルマタをモダン化して復活させたものでしょ。
それに最近は女性の間にフンドシがひそかな小ブームだそうだ。
316 :
日本@名無史さん:2009/12/18(金) 23:56:54
男は一旦サルマタになじんでしまうと、仕事から帰ってうちで和服に着替え
てもサルマタをフンドシに替えることはなかった。まあステテコをはいてい
たりもするし、替えるはずもない。ところが女は女学生がうちにかえるとセ
ーラー服から和服に着替えるとズロースも腰巻に替えてしまったらしい。ま
た女学校を卒業すると和服オンリーになりズロースを用いなくなるそうだ。
全員ではないがこれが多数派だったそうだ。女性の和服の構造上やむ得ない
事情もあったのだろう。もちろん都会にはモダンガールもいたから例外もあ
る。子供の時から洋服で育った世代が一般的になってきた昭和十年代になっ
てうちに帰っても洋服、女学校卒業しても洋服となり、常にズロースをつけ
ているようになった。
317 :
日本@名無史さん:2009/12/19(土) 11:50:40
フンドシや腰巻が未開と思われることを恐れたという側面もあったのでは。
明治時代に人前で尻を出してはいけないという内容の条例が出来て、サル
マタが広まったように、外人の目を気にしていた。未開と思われることを
国辱と考えたのだろう。戦前中国で反日活動が盛んになった頃、現地の日
本人女性が「反日活動家」に着物を腰巻ごとまくりあげられて、尻が丸出
しにされた、この屈辱をまぬがれるためにズロースをはけという指導もあ
ったらしい。終戦後に旧日本軍が存続していたとしてもフンドシを廃して
パンツ採用の流れになったのではないのか。
軍隊生活にこそ褌は向いてると思うがなぁ
今でも自衛隊や米軍の長期訓練で下着として褌が使われることがあるらしい。
319 :
金城絵理香:2009/12/21(月) 01:22:51
ひとつ面白いエピソードを発見した。徳川家康は、回しには黄色いのを推奨したそうだ。
尿素等の色が目立ちづらく長く使用できるから。
しかし、さすがに三河衆は家康の吝嗇を嫌い、せめてまわしは白色を試用したそうな。
320 :
日本@名無史さん:2009/12/24(木) 20:28:00
ち
ん
ぽ
が
で
る
ぞ
321 :
日本@名無史さん:2009/12/29(火) 21:44:02
フンドシの現代版がブリーフと言えないこともない。サルマタの現代版がボ
クサーやトランクスは確定。腰巻は強いて言えばペチコートというところか。
ただ形状はともかく、最後の一枚でないところは、やはり違うかな。
322 :
日本@名無史さん:2009/12/30(水) 11:20:27
「ふんどし」の語源は「踏み通し」。これ、豆知識な。
323 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 00:35:41
「坂の上の雲」で秋山も広瀬もフンドシだが、海外留学をするなかでパンツ
になったのではないのか。
324 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 18:23:26
女性にフンドシが隠れたブームなのだそうだが、ヒモパンがすでに近代的な
フンドシと言えなくもない。
325 :
日本@名無史さん:2009/12/31(木) 20:52:43
フンドシは数メートルあるから洗うのが結構面倒なんだよ
326 :
いにしえを考え中:2010/01/01(金) 02:38:36
なぜ日本人はふんどしを捨てたのか
の
逆に「なんで日本人はふんどしなどという、めんどい下着をしてたのか」で
考察してみます。
で、わかる事は「めんどくさいもんが好きだから」と理解できます。
例、「着物」とか「帯」とか「鎧」とか「ちょんまげ」とか。
なんともいえず、めんどくさいもんが感じられます。
327 :
日本@名無史さん:2010/01/02(土) 04:37:39
めんどっくさいもん。
ちょっとずれるかもしれないけど
たとえば マニュアルの車 髭剃り 女性の化粧 手書きの年賀状 アイロンがけ 風呂
思いつかないけど 色々あるんじゃない
めんどくさいけど それが よかったりするの。
あと レトロ物とか 趣があっていいさね
隠れたトコに手を込む、 それが おされだからね。
328 :
日本@名無史さん:2010/01/03(日) 08:06:24
フンドシをしてる人は今でもおるぞ
俺、俺、
俺の叔父さん
329 :
日本@名無史さん:2010/01/03(日) 08:29:04
ゴムがゆるむ事を考えたら、フンドシの方が使いやすいとおもうことがある。
ちんぽがフラフラしないから褌も良いなぁ、とも思うけど、
スーツのヒップラインに褌が透けそうだし、トイレに行くとき
ちんぽを出すのが面倒くさそうだ。
中学時代の水泳は褌使用でした。(44歳 男性 愛知県)
最近は男ものTバックなんてあるようだから、
それで代用出来ねーか?
333 :
日本@名無史さん:2010/01/14(木) 22:37:40
>>317 日本が占領された時、男のパンツやサルマタはすでに普及していたが、女性
のズロースもようやくこの頃には広範に普及していたので、ギリギリ間に合
ったのではないのかな。占領軍にこのことで未開と思われなくてすんだと思
う。
334 :
日本@名無史さん:2010/02/06(土) 06:04:20
na'vi族を見習うんだ
335 :
日本@名無史さん:2010/02/07(日) 12:27:09
日本は、西洋化が急だったから、人によっては、フンドシ→サルマタ→ブリ
ーフ。また腰巻→ズロース→パンティという変遷を一生のうちになさった方
も、かなりおられただろうと思う。
336 :
日本@名無史さん:2010/02/08(月) 03:40:39
今こそ ルネッサンスだよ。トランクス→ブリーフ→サルマタ→褌 を経験するのだ。
白ブリ→トランクス→ボクサーブリーフ→ノーパン
338 :
日本@名無史さん:2010/02/11(木) 11:57:44
時代劇でヤクザや魚屋をサルマタ姿で登場させているが、あれは明治時代に
活動大写真が広まった時に当局の指導でフンドシでなくサルマタで登場させ
たことが今日までつづいているのだそうだ。他に中間とか人足とかみんなそ
う。江戸時代はサルマタはなく、フンドシむき出しで走りまわっていた。
339 :
日本@名無史さん:2010/02/19(金) 23:22:43
江戸時代超ミニの着物にヒモパンのようなフンドシか、短いサルマタを穿いて
いる女がいれば、当時の男共も興奮しただろうな。
340 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 14:10:48
褌こそ男の……
341 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 18:36:08
私の爺さんは死ぬまでずっとふんどしで、パンツははいたことありませんでした。
ふんどしも越中ではなく、六尺でした。
私が子供のとき、爺さんが風邪を引いたので、お医者さんが往診に来てくれました。
当時は、単なる風邪でも、バンバン注射をうっていて、しかもお尻にうつことが多かったのです。
それで爺さんも、寝巻きをめくって尻を出したのですが、ふんどしにウンチがついてました。
お医者さんは鼻をつまみながらいそいそと注射をうつと、即帰っていきました。
爺さんは、大便の時には尻の穴に当たっているところをめくってやっていたみたいです。
それで、失敗しやすかったのではないでしょうか。
やはり六尺ふんどしは、簡単に取り外せないことから、いろいろ不具合があるのではないか
と思います。
みなさんは大切な事に気がついていません
フンドシよりパンツの方が使用する布の量が少ないのです
>>341にあるような六尺フンドシが如何に膨大な量の布を使っているか想像してみてください
おそらくトランクス10枚は余裕で作れてしまうのではないでしょうか
我が資源が少なく貧しい日本でそのような贅沢はできないのであります
343 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 20:41:42
344 :
日本@名無史さん:2010/03/01(月) 03:34:49
裁縫しなくていいから楽に生産できるよな
345 :
日本@名無史さん:2010/03/06(土) 00:12:45
>>343 佐川急便のマークは、配慮している。ケツを隠しているもの。人足なんて後
ろはTバックみたいなフンドシ姿だったよ。
346 :
日本@名無史さん:2010/03/06(土) 22:41:35
旧日本軍でおなじみの越中フンドシは、江戸時代においては、年寄りとか僧
侶のような人しか用いられなかったらしい。着流しだと不安定な越中ではな
く、六尺褌の方が好まれたらしい。
347 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 00:52:44
江戸時代貧しさゆえ、フンドシをしていない人が結構いたらしい。なんでも
レンタル店みたいな店が当時あって、そこでフンドシもレンタルしていたそ
うだ。これに対して女は、ほとんどの人が腰巻をしっかりしていたらしい。
まあ最後の一枚という意識があったのだろう。
江戸時代に閉じ込められる漫画のお便りコーナーで、「主人公(←現代っ子)の下着は向こうではふんどしなのですか?」って聞いてた奴がいたな。
「お前、聞いてはならんことを…」って思いながら読んでたw
349 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 15:17:44
江戸時代の印旛沼の干拓の絵図を見ると、2人でモッコをかついで土を運ぶ人足と、立っている人足の合わせて3人が描かれている。
3人とも裸なのだが、三人三様だ。
立っている人足は、普通に前垂れ式の六尺褌をしている。
モッコをかつぐ前の人足は、全裸、すなわち、身に付けているものは、両足の黒い地下足袋だけ。
モッコをかつぐ後の人足は、手拭みたいな布で前だけかくして、腰で結んでいる。すなわち、キンブラで尻もケツの穴も丸出しで、風さらしの状態。
つまり、誰もやってくるような場所でない所では、人足達は勝手気ままな格好をしていた。
人足達の格好は3種類に分けられることを、絵図で示そうとしたのだろう。
褌なしだと、モッコをかついだまま小便もできるし、便利だったのかな。
炎天下のような日には、褌さえもむさ苦しかったかも。
350 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 18:18:23
立ち姿の人足が締めてるのは、前垂れでなく普通の六尺じゃなかったっけ?それにしても、もっこ担いで小便の垂れ流しなんて、牛馬と同じじゃん。
351 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 21:01:19
男は野生がすきな生き物。
野生がえりして、気持ちよかったかな。
352 :
日本@名無史さん:2010/03/08(月) 08:28:34
明治の天才画家青木繁の名作に「海の幸」というのがあり、その中で全裸の漁師たちが獲物のサメを担いで歩いてゆく姿を描いている。
作画上の演出だと思っていたのだが、どうやら事実だったらしい。房総半島の漁師たちは昭和30年ごろまではふんどしもつけなかったとか。
353 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 16:59:48
今でも六尺褌愛好家は大勢いると聞いているゼッ!!!!
しかし、時代劇ですら正しい褌の締め方が出来ぬというのは情け無い話だよナッ!
354 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 20:16:11
≫352
昭和の風景写真を撮った木村伊兵衛の写真集に、すっ裸で十数人の漁夫が戻り船を引いている写真がある。
その当時の、網子と言われる漁夫達である。
銚子海岸から九十九里浜を経て安房館山に至までの漁村では、褌を締めることのできる身分は網元・船主・大船頭だけで、
一般の漁夫や雇われ漁師などは一年を通して全裸でいる事を強いられた。
網子は、一年間素っ裸にイネ藁だけの生活をした。ちんぽの先にイネ藁を結ぶのである。それが身にまとう物の全てだった。
冬の寒い時期だけは上半身にシャツやドテラをつけたが、下半身はイネ藁だけしか許されない生活だった。
と言うか、それが彼らの帰属意識、仲間意識だった。
意外に充実したスレだなあw
>ちんぽの先にイネ藁を結ぶ
よく聞く話だけどこれって何がしたいんだろう……別になくてもよくね?
357 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 23:56:05
褌のかわり・・・かな。つまり、スッポンポンよりはちょっとでも別の色がつくことで、
目をまぎらせるし、このままいつでも海に出れるという。
彼らにとって、仕事着の感覚もあったかもしれない。
オフの時は、はずしたのでは。
358 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 20:13:48
昭和になると戦前でさえ、越中褌は老人のものとなり、サルマタが一般的になっていたと聞く。
なのに徴兵検査は越中褌で行われ、戦争写真や捕虜になった写真に登場する兵隊の下着は、すべて越中褌だ。
なぜ軍部は兵隊にサルマタでなく越中褌をさせたのか?
誰か教えてくれくれ。
359 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 20:15:10
昭和になると戦前でさえ、越中褌は老人のものとなり、サルマタが一般的になっていたと聞く。
なのに徴兵検査は越中褌で行われ、戦争写真や捕虜になった写真に登場する兵隊の下着は、すべて越中褌だ。
なぜ軍部は兵隊にサルマタでなく越中褌をさせたのか?
誰か教えてくれくれ。
360 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 22:48:49
支給の下着は、フンドシだけど売店にはサルマタも売っていて、将校、
下士官・兵も愛用していたよ。写真も残っている。
361 :
日本@名無史さん:2010/03/12(金) 09:12:45
満州に渡った親戚の爺さんがパンツは自分で洗うとかいっていたな
パンツがサルマタを指してるのかは知らんが
362 :
日本@名無史さん:2010/03/13(土) 23:25:06
>359 権力で強制して、兵隊に何から何まで絶対服従させて、チンポが勃起するヤツが、決めた。
>>1 たとえば昔は農家が夜なべして作ってた笊や籠が二束三文だったのに、
今は同じものを作ると高級な民芸品になってしまうのと同じ理屈だよ。
364 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:09:38
浪曲も忘れた。褌も忘れた。流行りに飛びつく日本人。
365 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:45:19
>>359 低コスト(猿股に比べ布が少なくてすむ)、低労力(裁縫時間が短い)に加え、
褌=日本男児のイメージを持たせることで日本人と外人の差別意識を持たせるための
プロパガンダとして用いられたって話を聞いたことがあるけど。
戦中は小〜高校生が褌姿で体操させられることが多かったのも、そのせいらしい。
戦争以前から猿股が普及していたってのが本当ならば、戦争で一時的に褌が復活したが、
自然の流れとしては既に褌→猿股(パンツ)の流れができてたってことか?
だとしたら、大正時代に何があったんだ?
366 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 23:10:08
>なぜ日本人はふんどしを捨てたのか
簡単。
脱いだり穿いたりするのが簡単だから。
それ以上の理由があるのか?
367 :
日本@名無史さん:2010/03/19(金) 00:01:47
サルマタ(とくにデカパン)のフリチン、ブラブラのままの開放感。
フンドシに勝る。
368 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 11:05:04
>大正時代に何があったんだ?
大正デモクラシー、大正ロマン、大正モダン。
個人の自由を尊重する19世紀の西欧のロマン主義が、日本に入ってきた。
因習からの解放と、新しい文化の理想を追い求める風潮が広まった。
欧米の近代文化が押し寄せ、古来の文化を吟味することなく、古いと思うものをあっさりと捨てた。
369 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 11:15:19
370 :
日本@名無史さん:2010/03/25(木) 22:38:52
大正時代というより、明治時代に人前で尻を出すべからずという内容の条例
が出来てサルマタが広まった。昔はよく着物を尻はしょりしていたから、フ
ンドシだと尻がむき出しになってしまうからだ。さらに大正時代当時の写真
や絵を見ると尻はしょりした人が横じまの西洋風サルマタを穿いているのが
わかる。この頃にはサルマタが一般化していたということだろう。
372 :
日本@名無史さん:2010/03/27(土) 02:12:56
373 :
日本@名無史さん:2010/03/28(日) 11:34:46
明治時代の写真でモデルに横じまの西洋風サルマタを穿かせたものを見たこと
がある。もちろん男性用下着で女性用のズロースではない。
374 :
日本@名無史さん:2010/03/30(火) 13:19:58
戦前の海水浴の写真
男女の水着姿に混じって、男性の六尺褌、黒猫褌の姿が映っている。
この頃までは、祭り以外に普通に男が女の前で尻を出しても恥ずかしいと思わない江戸の風習が残っていた。
しかし、後ろ姿や側面が、ひも1本の全裸に見える黒猫褌は、さすがに姿を消して行ったと思われる。
単一民族、単一言語、単一思考(新しいものに飛びつき、他者と同じに安心する)のなせるわざか?
375 :
日本@名無史さん:2010/03/30(火) 21:05:10
>>374 親父が子供(10歳前後)のころに海水浴に行った写真を見たが、若かりしじーちゃんは六尺、親父が黒猫だった。
時代は昭和30年代前半。
親父の記憶がある範囲では、最初は海パンと褌は半々くらいだったけど、だんだん海パン率が高くなったらしい。
親父は自然な流れで海パンに変わったらしいが、じーちゃんは褌の人がいなくなったから泳ぎにいくのも止めたって話を聞いた。
他者と違うと恥ずかしい、他者と同じだと安心するってのが褌人口が減った一番の理由かもね。
376 :
日本@名無史さん:2010/03/30(火) 22:57:24
そういえばあのフジヤマのとびうおの古橋さんも始めはフンドシで競技をし
ていましたが、途中から海パンに変わりました。
377 :
日本@名無史さん:2010/04/11(日) 00:08:50
昔、日本人は床に寝て、ちゃぶ台のまわりに座って食べ、しゃがんで用便した
重心を低くして、すり足で歩いた
丹田という、へその下の下腹に力が入る生活だ
例えば、あぐらや正座から立ち上がると、丹田とケツが緊張する
とくに六尺褌は、そこをぎゅっと締める
気持ちが引き締まる
鉢巻やタスキも気持ちを引き締める物
明治から大正時代にはサルマタになり、気持ちもゆるんだ
現代に至る官僚、サラリーマン気質が出来上がっていた
当時の評論家も、日本男子は明治維新の気概を失ったと嘆いている
だから、軍隊はふんどしを用いて、そんな娑婆との決別を教え込んだ
武士の精神で、軟弱になった男子に活を入れようとした
378 :
日本@名無史さん:2010/04/11(日) 00:10:37
昔、日本人は床に寝て、ちゃぶ台のまわりに座って食べ、しゃがんで用便した
重心を低くして、すり足で歩いた
丹田という、へその下の下腹に力が入る生活だ
例えば、あぐらや正座から立ち上がると、丹田とケツが緊張する
とくに六尺褌は、そこをぎゅっと締める
気持ちが引き締まる
鉢巻やタスキも気持ちを引き締める物
明治から大正時代にはサルマタになり、気持ちもゆるんだ
現代に至る官僚、サラリーマン気質が出来上がっていた
当時の評論家も、日本男子は明治維新の気概を失ったと嘆いている
だから、軍隊はふんどしを用いて、そんな娑婆との決別を教え込んだ
武士の精神で、軟弱になった男子に活を入れようとした
379 :
日本@名無史さん:2010/04/11(日) 01:04:53
相撲取りは伝統を守ってまだフンドシを締めているぞ。最近はモンゴル人や白人までフンドシを締めている。
ちょん髷も結っているしな。
380 :
日本@名無史さん:2010/04/11(日) 16:14:58
軍隊のフンドシは、越中フンドシでそんなに引き締めになっていないね。
それにサルマタを売店で売っていたのでサルマタ愛用者も隊内には結構
いた。
381 :
日本@名無史さん:2010/04/11(日) 22:07:25
ちゃぶ台が出始めたのは20世紀になってからだろう
382 :
日本@名無史さん:2010/04/17(土) 11:42:12
383 :
日本@名無史さん:2010/04/25(日) 08:23:01
>>379 相撲のまわしは、下着のフンドシというより、運動着だな。水泳の水着と同
じ。力士は普段はトランクスをはいていましゅ。ブリーフ全盛時代も白のデ
カパンを穿いていましたね。w
384 :
日本@名無史さん:2010/04/25(日) 13:11:39
>>383 いつ見ていても陰毛がはみ出していないのは、剃っているのかな?
385 :
日本@名無史さん:2010/04/25(日) 23:15:53
化粧まわしをつける時だけ、よごれないように下にもう一枚フンドシをつける。
386 :
日本@名無史さん:2010/04/26(月) 00:29:27
六尺褌が衰退して越中褌に取って代わったのは
大便をする時に六尺褌だと一回全部外して、用便後にまた締めなおす手間がかかるから。
近代以前ならそういう時間的余裕が生活の中にあったが、近代に入り時間に追われる生活に移行した日本人は
取り外しと締め直しが容易な越中褌を好むようになった。
唯一、六尺褌が垣間見れるのは祭礼など非日常的な場面のみになってしまった。
>>386 こんな滅茶苦茶な見当違いなこと言う奴いるんだな。
実際に締めたことがあれば、いちいち全部はずさないでずらして用を足すだけだって分かるんだが。
388 :
日本@名無史さん:2010/04/26(月) 22:04:52
逆に江戸時代は、越中をつけていのは年寄りとか僧侶のような人達で、尻端
折りをして、激しい労働する人を中心に六尺の方を用いたと聞く。時代劇の
ようにサルマタをはいていたわけではなく、フンドシなので越中では不安定
であり、しっかり締める六尺の方を好んだということだ。
389 :
日本@名無史さん:2010/04/27(火) 20:55:59
>>388 逆に考えると、激しく動かなければならない人は六尺を締めたが、
それ以外の人は越中を締めたってことか?
江戸時代の人も締めるのに手間のかかる六尺より手間無しな越中の方が
本当は好きだったってのなら更に楽なパンツが浸透したのが分かる気がする。
390 :
日本@名無史さん:2010/04/27(火) 21:22:47
パンツというよりゴムの普及の方が大きいだろ。
パンツもゴムがなきゃ結局結ばなきゃいけない。
391 :
日本@名無史さん:2010/04/27(火) 21:25:44
今ふんどし売ればもうかるんじゃね?
・・・売れよ!売れってば!!
ズボンには合わんのだよね、男でもスカートになればふんどしでもええな
393 :
日本@名無史さん:2010/04/28(水) 22:12:49
江戸の大衆浴場は、老若男女の混浴がふつう
まして、ふんどし姿の尻もろ出しもふつう
鎖国を解き、外国に配慮して裸で歩くのを禁じたが
大らかな時代に戻りてぇ
394 :
日本@名無史さん:2010/04/30(金) 10:24:23
暑い季節は、男女とも下半身はブリーフ&ショーツ姿でも苦しゅうないとか
いう御触れが出るとおもしろい。でも今の時代に本当にそうなったら、やっ
ぱりその社会こわれているような気がするね。
395 :
日本@名無史さん:2010/05/01(土) 00:59:21
クールビズでしょ?
396 :
日本@名無史さん:2010/05/01(土) 08:28:55
いまは白人のほうが、夏場は半裸に近い薄着で町中を歩いてるよな。
白人の女なんて、ほとんど半裸でどこにでも行ってるし。
397 :
パオさん:2010/05/03(月) 02:22:28
>>387 >実際に締めたことがあれば、
>いちいち全部はずさないでずらして用を足すだけだって分かるんだが。
小用なら、ずらせば可能だが
大用の場合は完全に脱がねば、褌を便で汚し兼ねない。
これは自分の体験談に基づくお話。
臨海学校で六尺褌着用する高校だったので。
398 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 12:13:14
神事の禊(みそぎ)は、心身のけがれを洗い流して清浄することです。
不浄な思いを消して、心を真っ白にします。
覆うものは、六尺よりも刺激の少ない越中をお勧めいます。
399 :
パオさん:2010/05/03(月) 19:28:29
越中の方が被った水の水圧を急所等にもろに受けるので刺激が強いと思います。
六尺の場合は布を二重に締めるので外部からの刺激が緩和されますし、
水圧等でズレ落ちることもないから安全かと思います。
禊の他に水泳やぶつかり神事などで六尺の方が多用されるのはそういった強度面での優位性からです。
400 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 20:55:31
ボクサーブリーフは最高に履き心地いいな。
褌なんか着るのも面倒、小はいいとして大の時脱いでまた着けるのも面倒。
便壺に端っこが浸かったら目も当てられぬ。
401 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 23:11:40
フンドシにシンパシーを感じる方は、ブリーフを。サルマタにシンパ
シーを感じる方は、ボクパンをお勧めします。
402 :
日本@名無史さん:2010/05/04(火) 00:22:07
締めつけ感が好きな方は、六尺またはブリーフを。
開放感が好きな方は、越中またはデカパンをお勧めします。
403 :
日本@名無史さん:2010/05/04(火) 00:48:15
今でもフンドシって百貨店で売ってるんだろ?名前を変えて
買って付けてみたいけどガキンチョの俺には勇気ありません
404 :
日本@名無史さん:2010/05/04(火) 15:56:23
独り身のエネルギーの余った方は、エネルギーの元を適度に刺激する六尺を。
使い古してエネルギーが枯れてしまった方は、刺激のない越中をお勧めします。
405 :
日本@名無史さん:2010/05/09(日) 01:49:25
ディスカバリーチャンネル 第二次世界大戦のドキュメントで出てきた
降伏する日本人、ほぼ全員が越中褌だった。
406 :
日本@名無史さん:2010/05/13(木) 02:58:43
なんで昔の庶民は、じいさんにだけ越中が流行ったんだろう?
407 :
日本@名無史さん:2010/05/13(木) 07:09:38
サルマタとサルマタイの関係は?
408 :
日本@名無史さん:2010/05/13(木) 10:06:52
今は女の子が褌だよね、百貨店でカラフルなのがズラッとあってビビった
409 :
日本@名無史さん:2010/05/14(金) 21:56:45
Tバック、スキャンティ、ヒモパンなどは、ほとんどフンドシだから、抵抗
感がないんだろう。
410 :
パオさん:2010/05/15(土) 19:09:48
>>405 >降伏する日本人、ほぼ全員が越中褌だった。
白旗として使うため褌だったという説があるが
六尺だと長くて遠方からも直視できて適しているが、越中だと短すぎるので、
遠方から見えず用を成さないため、玉砕するまで戦わざるを得なかったらしい。
降伏させないために敢えて短い布地の越中褌の着用を義務付けた軍規に怒りを覚える。
411 :
日本@名無史さん:2010/05/15(土) 19:34:37
六尺だとかえって長すぎるし、旗に見えん。越中だとヒモがついてい
るので棒につけるのに便利。長さ的にも白旗に見えるよ。干してあっ
た越中を白旗と勘違いして近づいた米兵が日本軍に撃退されたという
話があるぐらいだ。降伏防止には猿股がいい。越中だとヒモをとけば、
ズボンを脱がずにスルリとぬけてはずせるから。
サルマタ縫う糸すら無くなってたのね・・・
413 :
日本@名無史さん:2010/05/16(日) 19:38:14
徴兵検査は越中褌ひとつの裸と決められていた。
うっかり忘れてサルマタで行こうものなら、ビンタを喰らって
サルマタを取らされ、素っ裸で受けさせられたらしい。
いよいよ物資がなくなると、ハンカチの大きさの布で前だけ隠すようにした
検査用褌が検査に用いられた。
もっとも、地方によっては視力であろうと身長・体重であろうと
最初からぜんぶ脱がせた素っ裸で検査する所があったそうな。
414 :
日本@名無史さん:2010/05/21(金) 22:24:55
褌には腰巻が、猿股にはズロースが、ブリーフにはバンティがそれぞれ対応
いたします。
415 :
日本@名無史さん:2010/05/21(金) 23:41:16
褌には紐パンが、マワシにはTバックが、湯文字にはガーターベルトがそれぞれ対応するんじゃネーのか?
416 :
日本@名無史さん:2010/05/22(土) 10:53:04
>>414 基本的に正しいと思うが、残念ながらそれぞれ微妙なズレがある。明治後期
から大正にかけて猿股が一般化したが、ズロースが一般的に普及したのは、
昭和10年代に入ってからだ。戦後ブリーフとパンティが浸透していったが、
平成に入るとブリーフの覇権が崩れ、今やボクパン、トランクス、ブリーフ
の三国志状態だ。女物は相変わらずパンティ(ショーツ)だが、形態は多様
化している。
417 :
日本@名無史さん:2010/05/26(水) 00:59:57
>>413 そのシュチュエーションで勃起した場合の恥ずかしさは
想像を絶するものがあるな。
自分だったら完璧にエレクトしてカウパーエキスを出してしまうかもしれない。
418 :
日本@名無史さん:2010/07/03(土) 07:29:06
最近、六尺褌の良さにハマってしまっているのだが、毒男で裁縫もできない俺が
褌の代用品としてこの時期簡単に入手できるのが女性用のストール。
これが寸法といい、材質といい、まさにぴったりで柄も地味なのからゼブラ、花柄など
じつに選り取りみどり。価格も¥500くらいからとリーズナブル。
褌に関心はあるが手に入れるのがちょっとという輩は一度試してみれ
419 :
日本@名無史さん:2010/07/06(火) 16:55:41
>>397 >大用の場合は完全に脱がねば、褌を便で汚し兼ねない。
ずらして大で汚れそうと思うならめちゃくちゃめんどくさいけど
解いて締めなおせばいいってことで。
俺は毎日六尺締めてて、大は縦褌を横にずらしてやってるけど汚れ
そうになったことないし、汚れたことも無いよ。
俺が思うに褌が廃れたのは穿くときも一手間かかるけど、
洗って干すときの手間もあるからではないかと。
しわを伸ばしたり紐が長いし干すの手間なのは事実。
ボクサーブリーフみたいなのは適当に干しても
穿くとき伸びるからしわとか関係ないしね。
420 :
日本@名無史さん:
まだまだ押し入れにいくつも
仕舞ってある褌を口にくわえて
ワッショイ、ワッショイ
言いながら部屋の中で
転げ回ってるヤツも
たくさんいるんだぜ?
まあ力抜けよ*