じゃあ誰が優秀な歴史小説家なのかと。

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1福田定一
お前らは何様かね
2日本@名無史さん:04/05/28 01:13
小説の話は文学板でやれ
3日本@名無史さん:04/05/28 01:31
>>2
こいつ馬鹿か?
日本史板に歴史小説家スレが立っちゃいけないのか?
死ね死ね死ね死ね!!!!
ならおまえはこの世に生きる資格なんてねーよ
おまえは生きるな死ね
おまえは300年前に生まれるべきだったと言われると一緒だ!!!!
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4日本@名無史さん:04/05/28 01:32
>>2
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5日本@名無史さん:04/05/28 01:32
>>2
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6日本@名無史さん:04/05/28 01:33
>>2
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7日本@名無史さん:04/05/28 01:34
>>2
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8日本@名無史さん:04/05/28 01:39
>>2
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9日本@名無史さん:04/05/28 01:40
>>2
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10日本@名無史さん:04/05/28 01:40
>>2
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11日本@名無史さん:04/05/28 01:50
糞スレ
12日本@名無史さん:04/05/28 01:54
2以外=1
アフォ杉
終了
13日本@名無史さん:04/05/28 01:55
 
14日本@名無史さん:04/05/28 03:11
ぬるぽ
15日本@名無史さん:04/05/28 06:53
(゚∀゚)奇痴害警報発令(゚∀゚)
16日本@名無史さん:04/05/28 16:27
17日本@名無史さん:04/05/28 22:08
新庄マット事件もいずれは歴史小説化を期待したい。
18:04/05/28 22:39
ありゃま。
こんなに「死ね死ね」言われたの、生まれて初めてだわw
歴史小説はあくまで「小説」=「虚構」なのだから
文学板でやるのが当然だろ。
19日本@名無史さん:04/05/29 15:31
ここまで見事な一発糞スレは久しぶりに見たので記念カキコ
20日本@名無史さん:04/05/29 18:21
>>18 文学板の連中は歴史小説を文学とは考えていません。
21:04/05/30 00:29
>>20
レベルによりけりだろ。
ここの板の厨房が好むような司馬みたいなクソが
文学であるわけがないのは言わずもがなだが。
22日本@名無史さん:04/05/30 21:29
>>1
志茂田カゲキとか霧島なっち。
23日本@名無史さん:04/05/31 18:31
>>18
一般書籍板が妥当ですよ
24日本@名無史さん:04/05/31 19:31
なんで、そういうレスなのにアゲるかなあ?
25:04/06/07 02:01
陰険なレスのせいでdat落ちしそう
26日本@名無史さん:04/06/08 16:44
レスしなけりゃ落ちる
レスされてるうちは落ちぬ
27日本@名無史さん:04/06/08 23:01
沈むとこまで沈めば落ちるよ。
バカですね。
28日本@名無史さん:04/06/11 21:47
sageても書き込みがあれば落ちないと思うが?
板によって設定って違うの?
29日本@名無史さん:04/06/11 23:59
あげていい?
30日本@名無史さん:04/06/12 00:02
現役作家では

安部龍太郎
火坂雅志
宮本昌孝
31日本@名無史さん:04/06/12 00:03
司馬、宮城谷、塩野、吉川、海音寺。
32日本@名無史さん:04/06/12 00:04
井沢元彦
33:04/06/12 00:19
>>1の努力の甲斐もなく、未だに死なないなあ。
安部龍太郎ってクソだと思うけどなあ。
歴史に詳しい人なのかもしれないけど、この人は小説というものが
まるでわかってないよ。
小説書くのはもう止めたほうがいい。
34日本@名無史さん:04/06/12 00:32
司馬氏に関しては幾多の歴史サイトでも歴史家か否かの論争がなされている、
司馬氏好き(以下擁護派)は氏の全てを持ち上げ反対派は氏の全てをけなす、
確かに司馬氏の小説・エッセイは多くのファンを持ち経営者のバイブル(多分
に出版社の意図が見え隠れするが)とされとぃる。その著書は読むものにその
時代の気分を感じさせてくれるし読み物として大変面白い(当然個人的意見で
ある)しかし、全てが史実かといえばそうでない、何千万部という売り上げを
誇る国民的作家であるならばなおさらそこら辺を意識して欲しかった、私は歴
史を知るうえでの入り口が歴史小説だと思っている、(勿論違う人もいるだろ
う)歴史についてほとんど知識の無い者が歴史小説を読んだ場合全て丸呑みに
してしまう可能性が多分にあり(私もそうだった、寝待の籐兵衛が架空の人物
だと知ったのはつい最近)そういう危険性を持っているのも司馬氏の小説であ
る。
従って、擁護派も反対派も感情的にならず司馬氏の功罪を踏まえたうえで議論
すべきだと思う。
一個の人間が功のみであったり罪だけであったりするはずは無い。
35日本@名無史さん:04/06/12 09:00
大岡昇平だろ、マジで
36日本@名無史さん:04/06/12 09:33
>>33
じゃあその小説というものは何なのか教えてくれよ
37日本@名無史さん:04/06/12 09:49
>3〜>12は>2か?
マジで>1なのか?

>1よキティでないことを証明汁!
38日本@名無史さん :04/06/12 10:48
それやああなた、森鴎外先生でしょうが。
39日本@名無史さん:04/06/12 13:04
>>38
それも然り。
しかしこのスレに集う連中じゃ読めないだろうね。
40:04/06/12 15:11
>>37
>>3〜>12は>2か?

んなわけねえだろ。なんで自分に「死ね死ね」言わなきゃいけないんだよ。

>>36
狭義で言うのならば、「物語に対しての批評性を有した反物語(アンチロマン)の
虚構作品=小説」ということになるのだろう。
しかし、ここではそんな小難しい観点からものを言ったわけではなくて、
単純に読み物・エンタメ職人の職人技として、安倍某の商品のレベルがかなり低い
というだけの話。
41日本@名無史さん:04/06/12 19:07
という、きみの意見はわかった。
だが実際俺は安部龍太郎は面白いと思うし好きなわけだが、
その客観的事実は否定しようがないだろ?
だからここで
>歴史に詳しい人なのかもしれないけど、この人は小説というものが
>まるでわかってないよ。
>小説書くのはもう止めたほうがいい。
といくら喚いたところで、世の中が全て自分と同じ趣味・価値観の人間
で構成されているわけではない以上、甚だ的はずれ・恥知らずな主張ということになる。
42日本@名無史さん:04/06/12 19:09
司馬ほど日本に貢献した歴史作家はない!!!
43日本@名無史さん:04/06/12 21:10
まずはルカーチの「歴史小説論」から読め
44:04/06/12 21:36
>>41
>だが実際俺は安部龍太郎は面白いと思うし好きなわけだが、
その客観的事実は否定しようがないだろ?

それは否定しないよ。どのような低レベルなものであっても大なり小なり
客はつく。ゼロであることなどまずありえない。
どのように酷いものであってもね。

>世の中が全て自分と同じ趣味・価値観の人間
で構成されているわけではない以上、甚だ的はずれ・恥知らずな主張ということになる。

「世の中が全て自分と同じ趣味・価値観の人間で構成されているわけではない」
ということは当たり前だな。しかし、そのこととそれ以下、つまり前段と後段が
どう繋がっているのがまったくもって意味不明。
きみの嗜好に安部の安直な生産物が適ったところで、俺の「この人は小説というものが
まるでわかってない」という意見が客観的に否定されることにはならない。
45日本@名無史さん:04/06/12 22:29

なにいってるかわからん。
46日本@名無史さん:04/06/12 22:51
そうかな?それなりにわかるけど。
47日本@名無史さん:04/06/12 23:11
>>38, 39
森鴎外は日露戦争中、医者として致命的な敗北を喫した。
脚気の原因論争で、負けたんだ。
小説家は所詮、気慰めだよ。
しかも、自分のプライバシーを切り売りしてだろ。
彼は歴史小説家ではなく、私小説家というほうが、ふさわしいんじゃないのかな。
48日本@名無史さん:04/06/13 00:48
>>44
>きみの嗜好に安部の安直な生産物が適ったところで、俺の「この人は小説というものが
>まるでわかってない」という意見が客観的に否定されることにはならない。
まあそれは君の主観だからね。主観的意見は否定しようがないし、否定してない。
ただ、的はずれだし恥知らずだということを言っているだけ。
「世の中が全て自分と同じ趣味・価値観の人間で構成されているわけではない」
ことがわかってるんなら、
>歴史に詳しい人なのかもしれないけど、この人は小説というものが
>まるでわかってないよ。
>小説書くのはもう止めたほうがいい。
なんてことはおこがましくて書けないと思うけどね。
それを面白いと思って読んでる人もいるわけだからね。
まあだからこれは良識の問題。
つまり、内容の批評ではなく、自分の趣味と合わないからと言って、「低レベル」
とか「安直な生産物」と決めつけてるような幼稚な態度のことと言っている。
49:04/06/13 01:07
少なくとも趣味と合わないから低レベルだなどと言ってるわけではないよ。
小説はなにか?と問われて答えた>>40での回答を見てくれれば、
それこそ俺が、そこまで「低レベル」なことを言ってるわけではないことは
普通はわかってもらえると思うのだがなあ。
わからないからこそ、安部某の書いたレベルのものが面白いと思えるんじゃないかな?
残酷なことを言うようだけどさ。
50日本@名無史さん:04/06/13 02:03
いやだから、君がどう思ってようがどうでもいいんだよ。
全く趣味も価値観も違う人間同士なんだから何を言っても無意味だし。
にも関わらず、まさにそういう恥知らずかつ的はずれな意見を嬉々として開陳
してしまうその幼児性のことを言っていたわけだが、やはり
わかってないみたいだね。
51日本@名無史さん:04/06/13 02:06
海音寺と司馬だよ
時点で岩波

あとの奴らは志が低すぎて読む気がしない
52日本@名無史さん:04/06/13 02:11
岩波?誰それ
53:04/06/13 02:18
>いやだから、君がどう思ってようがどうでもいいんだよ。

どうでもいいなら俺が何を書こうといいじゃないか?
「全く趣味も価値観も違う人間同士なんだから何を言っても無意味だ」
とわかっていながら、なぜ他人にのみその戒律を押し着せして自分には
適用しないわけ?

>にも関わらず、まさにそういう恥知らずかつ的はずれな意見を嬉々として開陳
してしまうその幼児性のことを言っていたわけだが、

まったくわからんね。君が安部某のファンだということはわかったよ。
しかしファンの存在が一人確認できたことと、安部某の小説が優れているか、
愚にもつかないものか、との価値判断とは、まったく次元の違う話だと思うが?
自分というファンが存在するのだからおまえが何を言おうと安部は優れた
作家なのだとでも君は言うのか?(だとしたら無茶苦茶な論理だが?)
繰り返して言うが、どこが的外れなわけ?
自分とは違う価値観だと的外れなわけか?
自分が矛盾したことを言ってることにすら気付いてないのか?
文学もわかってなければ論理力のかけらもない。そういう人物だから
低級エンターテイメントが心地よく感じるだけなんじゃないのか?
54日本@名無史さん:04/06/13 02:26
あーあ切れちゃった。
あまりにもバカバカし過ぎて相手してられんw
もう寝る
55:04/06/13 02:36
はあ?切れてなどないが?
切れちゃったのは君のほうじゃないのか?
遁走したければ尻尾を巻いて逃げ帰るがいい。
そもそもどうせ本などロクに読んだことない輩なんだろ?
自分の好きな作家がゴミ扱いされて悔しいのはわかるが
事実なのだから仕方がないんだよ。
56日本@名無史さん:04/06/13 02:46
こりゃ2の負けだな
57:04/06/13 02:52
>>56
寝ると言ったのにもう出てきたのか。
勝ってると思うなら、ちゃんと論理で反論してみ?
お子様にはどうせできねえだろうがな。
58:04/06/13 03:04
正攻法では勝てないと思ったからって
他人になりすまして「こりゃ2の負けだな」
一行レスで虚しい応酬ではあまりに情けないぞ。
59日本@名無史さん:04/06/13 05:41
1の基地ップリに爆笑してしもうた。
>>56
2の批判は、このスレの意図にふさわしいと思う。(1の意に反して死なないようだが。)

歴史本は過去の歴史小説?から推測してたりするから、分けるのは難しいかも。
60日本@名無史さん:04/06/13 06:13
  / ゙̄ヽ′ ニ‐- 、\  \   ところがどっこい
       Z´// ,ヘ.∧ ヽ \ヽ ゝ   ヽ   城山三郎
       /, / ,リ   vヘ lヽ\ヽヽ.|    ノ  で決まり!
       /イル_-、ij~  ハにヽ,,\`| <      
.        N⌒ヽヽ // ̄リ:| l l |   `)
            ト、_e.〉u ' e_ ノノ |.l l |  ∠.   
          |、< 、 ij _,¨、イ||ト、|     ヽ   
.           |ドエエエ「-┴''´|.|L八   ノ -、   
            l.ヒ_ー-r-ー'スソ | l トゝ、.__   | ,. - 、
    _,,. -‐ ''"トヽエエエエ!ゝ'´.イ i l;;;;:::::::::::`::ー/
   ハ:::::::::::::::::::::| l\ー一_v~'´ j ,1;;;;;;:::::::::::::::::::
.  /:::;l::::::::::::::::::::;W1;;;下、 /lル' !;;;;;;;;;::::::::::::::::
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61日本@名無史さん:04/06/13 10:37
>>60
実は、城山は企業小説家でもあるので司馬遼以上にサラリーマン向け志向だという罠。
62日本@名無史さん:04/06/13 11:26
城山三郎のほうが司馬よりも文学性は上。
63日本@名無史さん:04/06/13 17:21
山田風太郎こそ、随一の面白さ
64日本@名無史さん:04/06/13 18:53
飯嶋和一を挙げていないおまいらは全員ド素人。
いっぺん騙されたと思って、最近小学館文庫から出た「始祖鳥記」を読んでみろ。
あれは歴史小説ヲタ必読の名作だ。

司馬ごときの駄文について議論してる事自体が下らなく思えて来る程、
熱い男達のドラマがそこにある。
65日本@名無史さん:04/06/13 22:45
司馬遼太郎で良いと思うけれど。
彼が居なかった場合の現在の歴史小説のコーナーって考えられない。
66日本@名無史さん:04/06/13 23:38
糞司馬の話はとりあえずもうこの板ではやるな
67日本@名無史さん:04/06/14 00:39
思うに、司馬を罵る香具師って
昔は司馬の小説を完璧な史実だと
思いこんでいたのかな?

で、ある日。その思いこみで自信たっぷりに
ソースを開陳して恥をかいた。

そんなとこか?
68日本@名無史さん:04/06/14 00:46
アンチ司馬は歴史観が相容れないのだろう。
マルクス史観では近世は百姓搾取の地獄、近代は労働者搾取の地獄だからね。

あるいはチンケな左翼史観に基づいて、シコシコとチンケなテーマを実証することで生活をしているチンケな歴史学者も、司馬のようなグランドデザイナーについていけんのだろう。

陳舜臣もユニークでいい。最新作は宮城谷とか黒岩とかのバカの影響受けててダメだが。
69日本@名無史さん:04/06/14 21:08
白あげて 赤あげない 白さげないで スレあげる
70日本@名無史さん:04/06/14 21:15
>>68は実証主義=左翼と考えるボォケですか?
実証的でなければ歴史「学」という学問ではないわけだし。
単なる歴史と歴史小説とはスタンスが多少異なるのは当然。
71日本@名無史さん:04/06/14 21:23
「風雲児たち〜」のみなもと太郎ってけっこう年寄りだったのね。

72 ◆SAYAC2HJWE :04/06/14 21:26
72
73日本@名無史さん:04/06/14 22:35
>>70
いや、>>68はネガティブな話や悲惨な話をするのは左翼とすりこまれたアホなんだろう。
こういう馬鹿多いよな、最近。
7470:04/06/14 22:38
確かに最近そういうアホォが多くて困りますねw
75日本@名無史さん:04/06/14 22:52
臭い歴史小説家が多くて困るよ。
76日本@名無史さん:04/06/14 23:04
東郷隆が何故出ない? あと橋本正衛。
77日本@名無史さん:04/06/14 23:05
昌樹か、済まん。
78鼬害警報:04/06/14 23:40
2=略=70=73
7970:04/06/14 23:49
2は漏れではないが。
歴史板もIDつけろよな。
こういうレスつけるアフォがいなくなるのにw
80日本@名無史さん:04/06/15 00:00
優秀なのは松本清張
下劣なのは司馬遼太郎
81東京都民:04/06/15 13:44
司 馬 遼 太 郎 先 生
82日本@名無史さん:04/06/15 14:31
 いまだにいるのでしょうねぇ、司馬遼太郎ファンや山岡荘八ファンって言う輩が
 これだから今の歴史教育がむちゃくちゃになったというのに…。
83日本@名無史さん:04/06/15 14:32
>>82
言いすぎだろそれは。
84日本@名無史さん:04/06/15 14:36
山岡荘八でしょ
今は、宮本政孝。剣豪将軍義輝見てみ
85日本@名無史さん:04/06/15 14:38
吉村昭をいれちくれ〜
86日本@名無史さん:04/06/15 15:04
もともと小説の語源からして信憑性云々を論議するものでもないんだし
フィクションをフィクションとして見られない人たちがかわいそうなだけで
司馬を面と向かって罵倒するのはいかがなものか
読み物としてはそこそこ読めるものが多いんだし

第一史料を元にして書いたところで10年単位で学説がひっくり返ることもあるような分野で
虚構と史実を云々したところで仕方がない

と永井路子先生が言ってますた
8786:04/06/15 15:06
永井路子が言ってたのは最後の2行ね
88日本@名無史さん:04/06/15 15:21
永井路子は北条政子以外は糞
89日本@名無史さん:04/06/15 15:29
山霧も?
90日本@名無史さん:04/06/15 15:32
>>88
オレ的には、「北条政子」,「乱紋」はクソだがなー。
「美貌の女帝」,「この世をば」,「風と雲と」あたりは○だが。

好きなのは、海音寺潮五郎と黒岩重吾かな、故人ばかりだなぁ、ハァ
91日本@名無史さん:04/06/15 16:14
おそらく司馬を擁護してる信者どもというのは、

司馬しか読んだ事が無いんだろうね。
92日本@名無史さん:04/06/15 16:21
第1位 海音寺潮五郎
海音寺氏が師と仰ぐ幸田露伴はネ申
93日本@名無史さん:04/06/15 16:29
さすがに津本陽とかネタに走る人はいないのか
94日本@名無史さん:04/06/15 16:48
津本いいじゃんよ。
少なくとも司馬よりは好きだ
95日本@名無史さん:04/06/15 16:50
>>91
司馬は一応史実には忠実だろ?
資料の調べ方とか半端じゃないし。

ただ、個人的な好悪が激しすぎるんだよ。
好きな奴は徹底的に美化して、
嫌いな奴はコキ降ろす。
描写とかもくどくておなか一杯になってしまう。

ただ嘘を書いてはいないよ。
96日本@名無史さん:04/06/15 16:52
海音寺さんはな〜ダークサイトが嫌いみたいなんでイマイチ。
人物の深みがないな〜。
97日本@名無史さん:04/06/15 16:56
津本の「薩南示現流」は、
多数の敵に対しては無力だという伝説を何となく鵜呑みにしていた俺の示現流に対する先入観を完全に粉砕した。

やっぱり作者自身が剣の使い手だからなのか、
その辺の描写は説得力が違う。
98日本@名無史さん:04/06/15 17:24
司馬の主人公は魅力的だ。
他の歴史作家は主人公の風姿が浮かんでこない。
小説として読むなら害はないかと・・・
99日本@名無史さん:04/06/15 17:29
司馬は文章が粗雑だから、読んでいるといつも途中で飽きが来る。

時間を忘れてのめり込むのは、飯嶋和一だな
100日本@名無史さん:04/06/15 17:41
司馬は痛くてクサイ話が少なくていい。
文章も独特の風韻があってクセになる。
101日本@名無史さん:04/06/15 18:37
司馬氏が史実に基づいて書いたといっているのは「坂の上の雲」だけ
この小説の場合わざわざあとがきに書いてるくらいだから逆読みすれ
ば、ほかの小説はフィクションですよという風にもとれる。
兎にも角にも、小説は読者が「読んでよかった」とか「おもしろかっ
た」とか思えば本人にとっては良い小説なんだから、アンチは放って
おけ。
司馬氏を歴史家だなどと言うからアンチが喜んで反駁するのだ、司馬
氏はあくまで「小説家で基本的にはフィクションなのだ」としておけ
ばよい!

「空海の風景」は私にとってとてもよい小説だ!
102日本@名無史さん :04/06/15 18:49
司馬氏の場合司馬史観がついてまわるからな〜
103日本@名無史さん:04/06/15 21:00
>>88・90
むかし、永井路子の『北条政子』は考証もなかなかしっかりしてて
研究者でも読めるよ、と聞いたことがあるが・・・
最近、そう言われたのを思い出して、ひさびさに歴史物を読んでみようかとしてたのだが・・・
文章が糞ってことか?
104日本@名無史さん:04/06/15 21:40
常識で考えたら森鴎外に決まってるわけだが。
105日本@名無史さん:04/06/15 21:43
そもそも優秀な奴は歴史小説なんか書かねえよ。
優秀なら論文を書いているはずだろ。
106日本@名無史さん:04/06/15 21:45
永井も津本も好きな奴がフィクションとして読めばいい。
自分はお涙ちょうだい小説は嫌いなので読まないが。
107日本@名無史さん:04/06/15 21:47
優秀→研究者って限らんと思うぞ。
研究者向きだが、文才無くて小説家になれんやつもいるだろうし。
ここは日本史板だかとくに文学の分野では特にそうだろ。
批評してる学者より、オリジナルを書ける小説家の方がオレ的には優秀に思えるが。
108日本@名無史さん:04/06/15 21:49
司馬以外の歴史小説は低脳な連中が好みそう
109日本@名無史さん:04/06/15 21:51
司馬マンセー=低脳と思ってたが。
110日本@名無史さん:04/06/15 21:55
池波正太郎はどうなん?
オレはフィクションものは良いなって思ってるけど。
111日本@名無史さん:04/06/15 21:57
池波正太郎のは「歴史小説」じゃなくて「時代小説」だろう。
112日本@名無史さん:04/06/15 21:57
池波を本屋に買いに行ったが、揃ってなくて違うものを買ってしまい鬱。
113日本@名無史さん:04/06/15 22:02
そもそも歴史小説なんか読む奴は低能。
114日本@名無史さん:04/06/15 22:09
高度な知性を持つ人間が読むジャンルは何?
哲学ですか?純文学ですか?
村上春樹なんて言わないでねw
115日本@名無史さん:04/06/15 22:09
山岡荘八・司馬遼太郎・高橋克彦・早乙女貢・・・・・

こういう思い入れが強すぎる作家は苦手だ。

かといって、全く思い入れを持たずに小説(特に長編)を
書き上げることができるものか疑問だしなあ。

116日本@名無史さん:04/06/15 22:21
でも早乙女貢の『からす組』と
司馬遼太郎の『燃えよ剣』は好きだな〜
117日本@名無史さん:04/06/15 22:24
「燃えよ剣」は名作すぎて史実と混同する連中が多い
118日本@名無史さん:04/06/15 22:44
小説って作者の思想や性格が染み出てくるものだから、好き嫌いは仕方ないね。

そういうわけで、俺は子母沢寛とか好き。

ただ、司馬遼太郎を嫌う人の多くは、
>>117 がいうような、小説と史実を混同する連中が嫌いなんじゃ?
119日本@名無史さん:04/06/16 00:37
118がいい事いった!!
120日本@名無史さん:04/06/16 01:19
>そもそも優秀な奴は歴史小説なんか書かねえよ。
優秀なら論文を書いているはずだろ。

成功すれば作家のほうが儲かるから一概には言えないんじゃないの?
つーか研究者にしても、本当に優秀なヤツは歴史以外のジャンルの研究者になるんじゃないか?
121日本@名無史さん:04/06/16 01:48
司馬程度で何かが分かったつもりになってる若造に、
飯嶋和一の始祖鳥記の凄さを理解できるとは思えないのだが。
122日本@名無史さん:04/06/16 01:50
司馬を貶める前に自分の読解力のなさを嘆けよ。
123日本@名無史さん:04/06/16 01:56
司馬遷を貶める前に自分の漢文力のなさを嘆けよ。
124日本@名無史さん:04/06/16 02:00
司馬程度を崇拝してる時点で、読解力が無い事をカミングアウトしたも同然。
125日本@名無史さん:04/06/16 02:05
じゃ司馬以上の作家をあげてくれ。

「燃えよ剣」あたりを槍玉にあげてるようじゃ説得力不足。
同人女が大好きな「燃えよ剣」は「梟の城」と大差なし。
「空海の風景」「歳月」など骨太な作品も多いのに、もったいないことだ。
126日本@名無史さん:04/06/16 02:06
どうやら>>122は、このスレを見るまで飯嶋の名前すら知らなかった感じがするのだが(藁
司馬の狂信者って、話を聞くと大抵司馬だけしか読まないみたいだし。
127日本@名無史さん:04/06/16 02:12
読解力が無いヤツだ。

イキがりたければ、飯嶋の始祖鳥記くらいは読んでおく事だ。
司馬ごときをマンセーしてる今の自分が井の中の蛙に過ぎない現実を自覚できるささやかな好機が得られるぞ。
128日本@名無史さん:04/06/16 02:24
>>127
そんなに飯嶋某がいいんならその飯嶋スレ立ててそっちでやったら!?
俺ら馬鹿な司馬ファンはこっちで勝手にやるからさー!!

馬鹿を相手にしてるとお疲れになりますよ。
いままで相手をしていただきありがとうございました。
129日本@名無史さん:04/06/16 02:32
イメージの違いを音楽で例えるなら、

飯嶋…ブラインドガーディアン
津本…グレイヴディガー
子母沢…サザン

海音寺…宇多田
司馬…B'z
早乙女…へきる

って所か?

当然私見だが藁
130日本@名無史さん:04/06/16 02:34
ここは好き嫌いを挙げるスレでいい?

そもそも、優秀ってなんですか?
131日本@名無史さん:04/06/16 02:39
このスレは、司馬程度しか知らない少年の私物では無いのですが。
132日本@名無史さん:04/06/16 02:48
とりあえず貴方が司馬を貶す理由と、
このスレで司馬の名前を出すことが司馬を崇拝することにつながる理由と、
そのことと読解力の無さとの関連性をできれば教えてほしいです。
133日本@名無史さん:04/06/16 02:57
イキがる前に飯嶋あたりは読んでおけと言われてるのが理解できてなければ、
読解力が低い証拠だろ(藁

井の中から出てみようとしなければ、お前はいつまでも司馬どまりだぜ?
134日本@名無史さん:04/06/16 03:02
>>128
意見の交換が出来ずにすぐ住み分けとかいう貴女はセンスないね。
叩き合い煽り合いが楽しいのよ。無限ループを愉しもう。

で、司馬マンセー!
135日本@名無史さん:04/06/16 03:04
ていうかよ、まず話の流から、
学者と作家がどちらが優れた人間か、ということについて答えを出すべきだろうな。
無論、客観的なデータを求める。少なくとも多くの作家と学者の知能指数を出し、
作家知能指数平均と学者知能指数平均を比較するくらいのことは必要だろうな。
ここでは知能指数の有効性についてはめんどくさくなるので省略。

さらにそれぞれの作家の小説の史実との乖離を全て抽出し、それぞれの作家、小説に
おいての「史実乖離偏差」を出す必要があるな。
また「優れた文章」というものの統一的な見解も出さなければならない。
何故ならそうしないと「優れた文章」が個人の勝手な思い込みによって規定されてしまうからな。
言うまでもなく「優れた文章」も客観的な指標に基づくものでなければならない。
136日本@名無史さん:04/06/16 03:12
ビバ!
遼太郎ユニオン!
137日本@名無史さん:04/06/16 03:12
>>133
私は飯嶋某の書物を読んだことがないのだが、それを読めば
井の中の蛙ではないという根拠を見せてほしい。
なぜならばここにいるものを納得させるには、それなり物を見せなければならないだろう?
あなたが如何に誰はすばらしい、誰それよりもすばらしいといっても、
皆に示すことができなければそれは、ここで司馬某を誉める者と同様
ただのオナニーになってしまうのだから。

司馬ごときをマンセーしてるのは井の中の蛙という言葉からは、司馬某は飯嶋某よりも
劣るということを表していると私は察するのだが、ならば客観的な指標に基づいて
小説(だと思うが)の優秀性というべきものを定義していただきたいのだが、どうであろうか?
138日本@名無史さん:04/06/16 03:15
ついでに、「わざわざ言わなきゃわからないようじゃ司馬程度で十分だ」
というような文章は、循環論法という知能の低い人々が好むものなので
しないほうがいいと思う。無論あなたがそんなことをするとは思えないが。念のため。
139日本@名無史さん:04/06/16 03:17
作家はアーティストなのだから、学者と知力を比較する意味が分からないが。

末続と学者を競走させて、両者の優劣を判定するようなものだ。
140日本@名無史さん:04/06/16 03:21
いつまでもぐだぐだ言わずに、お前さんはとっとと飯嶋を読めよ。

飯嶋と司馬を読み比べて飯嶋が格上だという指摘に、
司馬しか知らない世間知らずの分際で文句をつける資格は無い。
141日本@名無史さん:04/06/16 03:21
>>134
>意見の交換が出来ずにすぐ住み分けとかいう貴女はセンスないね。

何で俺が女だと判った?!あんた凄いな。
142日本@名無史さん:04/06/16 03:32
ここは>>140が飯嶋和一をオカズにオナニーするのをヲチするスレへと変わりました。
143日本@名無史さん:04/06/16 03:35
>>139
しかも、学者=作家の可能性もあるよね。

>>135
でも、たしかに「知能指数」「史実乖離偏差」「文章力」ぐらいでしか、作者や研究者の優劣を測る術はない。
だから、そもそも優秀っていう表現自体ナンセンスなんだけど、
それならせめて「好きなところ」と「嫌いなところ」ぐらいは挙げてもらわにゃ。

>>140
そんなわけで、「飯嶋>司馬」の理由を書いてもらえんと、ROMとしては面白くないわけよ。

俺は別に司馬マンセーじゃないけど。
144日本@名無史さん:04/06/16 04:03
飯嶋和一は寡作で通好みの作家だわな。
司馬の駄文で喜んでるようでは、まだまだ歴史文学ファンとして青過ぎる。
145日本@名無史さん:04/06/16 04:06
ここは>>144が飯嶋和一をオカズにオナニーするのをヲチするスレへと変わりました。
146日本@名無史さん:04/06/16 04:10
>>141
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1087232530/

ここを読んだんだよ。
まさにあんたのことだなwwwwwwwwwwwww
147日本@名無史さん:04/06/16 04:11
いつまでも粘着するなよ。
悔し紛れの煽りに終始して、いつまでも井の中の蛙のままで終わりたいのか?
148日本@名無史さん:04/06/16 04:14
あっ
井の中の蛙というのは>>145の事やね
149日本@名無史さん:04/06/16 04:15
おいおい、じゃあ誰が優秀な歴史小説家なんだ?
150日本@名無史さん:04/06/16 04:15
南條範夫の文体が結構好き。「――」が多すぎるけどねw
山岡鉄舟なんかは小説の中では一番詳しいんじゃないかな。
151日本@名無史さん:04/06/16 04:16
>>147
だって馬鹿をおちょくるのは面白いんだもん。

飯嶋なんて一般的知名度がなく一部のマニアの間で高名な作家を
持ち上げてどうするか。
駄文というが、飯嶋はどれほどの名文だというのか。
152日本@名無史さん:04/06/16 04:17
司馬厨をあんまりいぢめてると、すぐに荒らし始めるから気をつけろ
153日本@名無史さん:04/06/16 04:19
飯嶋を読んでもいない癖して、司馬最高なんてほざく奴はからかわれるだけだろ。
154日本@名無史さん:04/06/16 04:21
>>151,152
お互いに議論がかみ合ってないので、そろそろ放置キボンヌ
155日本@名無史さん:04/06/16 04:22
飯嶋厨房氏ね
156日本@名無史さん:04/06/16 04:24
普通は、読んだ事がある相手の発言に対して読んだ事もない奴が文句をつける事がアホ丸出しなんだけど、
もしかして司馬信者の判断基準は、世間と異なるのかな?
157日本@名無史さん:04/06/16 04:28
まあまあ、そんなに熱くなるなよ。
司馬程度を崇拝していた愚かさによって恥を晒しただけだ。

飯嶋も読まない司馬厨は、己の弱さに負けたのだ
158日本@名無史さん:04/06/16 04:41
ではこの>>157をはじめとする厨房通称オナニステッィック飯嶋は以後放置ということで。
159日本@名無史さん:04/06/16 04:53
まあまあ、そんなに悔しがるなよ。
司馬への信仰だけにすがって生きるには、色々と大変な世の中なのだよ。

気に入らない相手の事を本当に放置できる程度に精神修養が出来ているなら、
いちいち放置を呼びかけるような負け犬ぶりを晒したりする事もない筈だよ。
160日本@名無史さん:04/06/16 04:56
議論で負けた女の口汚い粘着煽りは見苦しい。
もう消えたら?
161日本@名無史さん:04/06/16 05:00
明け方まで駄スレに粘着するとは、まともな女じゃねえな
162日本@名無史さん:04/06/16 05:04
えっ!>>159も俺と同じ女なのか!?
163日本@名無史さん:04/06/16 05:07
司馬の狂信者って、男女無関係にこんなのばっかりだよ。
他の作家が司馬よりも格上だというだけの話なのに、どうしてもう少し冷静に話せないのかねえ…

みんな煽り耐性弱過ぎ
164日本@名無史さん:04/06/16 05:12
飯嶋文学は、熱い男たちのドラマだ。
世間が狭い女子供では、飯嶋の値打は分からんだろう
165日本@名無史さん:04/06/16 05:20
          ___
    .      |(・∀・)|
     .      | ̄ ̄ ̄   ジサクジエン共和国
         △
        △l |
   __△|_.田 |△_____
      |__|__門_|__|_____|____
166日本@名無史さん:04/06/16 05:29
とことん追い詰められた奴って、自分を嘲笑してる相手が全員一人の人間に見えて来るみたいだね。
昔、某板で皆からおちょくられていた厨房が、片っ端から同一人物の自演だと喚いていた事があった。

仮にその指摘を信じると、その時その板には2人しか来ていない事になってる事にも気付かないのが笑えたのだが。
167日本@名無史さん:04/06/16 05:32
つか、日本史板に
飯嶋文学も知らない奴がいるとは
オドロキを通り越してる
168日本@名無史さん:04/06/16 05:38
司馬文学は全てに優越する。
したがって司馬以外の著作に目を通す必要はなく、
名前すら知らなくても当然なのだ!
ビバ!遼太郎ユニオン!
169日本@名無史さん:04/06/16 05:45
あくまで個人的な体験だが、俺の場合、
悲惨な負け犬人生から脱却できたのは
飯嶋文学の読んだ時からだな。
まあ、いろいろ個人差はあると思うけどさ。
170日本@名無史さん:04/06/16 05:45
司馬くらいしか読んでないと、馬鹿になる事はよく分かった。
171日本@名無史さん:04/06/16 05:47
漏れの知り合いの婆ちゃんは
司馬読んで癌が治ったとか治らないとかいってたよ。
172日本@名無史さん:04/06/16 05:52
飯嶋の本は、あまり本屋でも見当たらないからね。
あれだけ凄い作家がどうして埋もれてるんだろう?

飯嶋クラスの作家を知れば、司馬のベタベタな人物描写やスカスカな文体では物足りなくなる。
173日本@名無史さん:04/06/16 06:02
司馬はホントにベタベタでスカスカだよな!
その点飯嶋は、ツルツルでビッシリって文体だ。
174日本@名無史さん:04/06/16 06:17
そこまで飯嶋に粘着できるなら
もちっと熱く飯嶋を語れよ・・・

なんか飯嶋厨は、こんなに馬鹿です。
と、誉め殺ししているように見えるぞ・・・
175日本@名無史さん:04/06/16 06:57
誰か吉村昭も語っちくりぇ〜
あんまり古い時代は無いけどね
176日本@名無史さん:04/06/16 07:00
>>175
いつまでもぐだぐだ言わずに、お前さんはとっとと飯嶋を読めよ。
飯嶋と吉村を読み比べて飯嶋が格上だという指摘に、
吉村しか知らない世間知らずの分際で文句をつける資格は無い。
177日本@名無史さん:04/06/16 07:05
>>176
まず吉村読んでから能書きタレナ
178日本@名無史さん:04/06/16 07:06
>>176
何言ってんだ、おまえ?
知能程度は相当低そうだな。
179日本@名無史さん:04/06/16 07:32
最新50も読まずに脊髄反射する奴が2名ばかり
180日本@名無史さん:04/06/16 08:30
福田和也も歴史小説に進出しているな
181日本@名無史さん:04/06/16 09:02
そもそも。

小説なんて所詮は小説であって文献ではないのだから
読んだ読まんだのどっちが高尚だだの言ったところで一文の価値にもならない
文章表現云々をいうのならなおさらここだと板違いだと思うのだがね。
182日本@名無史さん:04/06/16 09:14
「専門知」と「世間知」の障壁が「低い」ものという誤解を招く原因が歴史小説。
歴史研究にケチ付ける素人の根拠は、歴史小説。
しかも誰それの行動は、〜という熱い思いに突き動かされてだった、と
小説のくだりを平気で「史料引用」。
183長曾我部信九郎:04/06/16 09:18
海音寺・司馬以外はカス
184日本@名無史さん:04/06/16 09:37
飯島氏の本を勧められても勧めてる人間が>>172みたいなカキコしてたら
そりゃ魅力無く感じる罠。推薦人次第だな。
185日本@名無史さん:04/06/16 09:59
じゃ飯島の本でお奨めなのがあれば言ってみな。
それを一読して判断してやるよ。
京大の教授か知らんけど会田みたいなのは駄文と分類するからな。
186日本@名無史さん:04/06/16 10:01
奈良本達也も歴史小説書いています。
187日本@名無史さん:04/06/16 10:07
>>185
184だが。
オレは好きでは無い。肌が合いません。楽しい生活感ある小説が好きなんで。
188日本@名無史さん :04/06/16 10:16
>>183
鹿児島人ですか?
189日本@名無史さん:04/06/16 10:20
主人公が魅力的と言う点では司馬が一番。
だからヲタが混同してウザイんだけど。
190日本@名無史さん:04/06/16 10:42
>>189
例えば、竜馬の性格をああいう設定にしたのは司馬の勝手。
おれはもっと違う性格を想像しているが。
しかし、史実を捻じ曲げるような書き方をしていない以上、
(後の資料発掘で多少修正される点はあるにしろ)
それほど司馬を貶す理由は無い。
司馬を読んで、それから資料にあたるのが楽しいし、頭にも入りやすい。

史実は史実として書き、史実の空白を想像で埋めるのが歴史小説家の仕事だろう。
191日本@名無史さん:04/06/16 10:53
ココで暴言してる人達は
小説を楽しむでは無く、叩きの道具ですから…
自分に合わない小説を叩くそれだけ。
192日本@名無史さん:04/06/16 11:10
作家は読者を楽しくさせてたくさん本を売ったもん勝ち

よって厨の多寡こそがバロメータ
司馬、吉川、山岡辺りは一流といえましょう

主観の結論を書き込んでもコンセンサスは永遠にとれないので無駄
せめてそのマイナー作家の良い点でも書き込まないと不毛
193日本@名無史さん:04/06/16 14:00
司馬厨って、どうしてこんなに必死なんだ?

飯嶋や吉村などを評価している人間がどんな人格であれ、自分自身が読んでから評価すればいい事じゃないか。

自分は読んだ事がない文学を司馬以上に評価しているからといって、その人間の人格攻撃まで始めるという態度だから嘲笑されてるんだよ。
194日本@名無史さん:04/06/16 14:05
>>193
別に人格攻撃なんてしてないだろ?
知名度の少ないマイナー作家を押すなら、
どこがいいのかとか、どの本がお薦めだとか言ってくれなきゃ。

お薦めの本を言ってくれたら、俺は読んでみる気はあるよ。
195日本@名無史さん:04/06/16 14:18
吉村昭のおすすめ「生麦事件」「ふぉんしーぼるとの娘」

吉村の特徴は史実に出来る限り忠実に描くところ(といわれている)
読んでいると、ちょっとは作者の考えでも入れろよ、と思うシーンも多いが
それでも淡々と話を進めていく。
主人公のいいところも悪いところもありのまま書いていると思う。
196日本@名無史さん:04/06/16 14:22
>>195
どうも。
面白かったらレス書くよ
197日本@名無史さん:04/06/16 14:35
飯嶋なら始祖鳥記だな。
このスレでは散々既出のようだが。
江戸時代当時の経済活動について、あれほど生き生きと描写してある作品は珍しい。
大抵の歴史文学はサムライたちの闘争か、庶民の日常生活のどちらかに偏ってる。
その中で、商人たちの経済活動が社会にどのような影響を及ぼしていたのかという問題を良く調べ上げている。

敢えて司馬作品に例えるなら、菜の花の沖あたりに近い。
198日本@名無史さん:04/06/16 14:38
>>197
どうも。
菜の花の沖読んでみるよ。
199日本@名無史さん:04/06/16 14:45
菜の花の沖も読んでなかったのか?
ダメ杉だな
200日本@名無史さん:04/06/16 14:46
>>198
お、おまえ。。。

菜の花かよ
201日本@名無史さん:04/06/16 15:06
司馬読者の90%は、龍馬が逝くと萌えよ剣しか読んでない伊予柑
202198:04/06/16 15:07
>>200のように突っ込んで欲しかった・・・
203日本@名無史さん:04/06/16 15:12
馬鹿にするんじゃない。
司馬の中でも特に厨房向けな二作を取り上げるとは陰謀か?
「歳月」「空海の風景」を読んでから文句を言え
204日本@名無史さん:04/06/16 15:20
_____今アンチ司馬は検索中です_____
205日本@名無史さん:04/06/16 15:25
司馬のC級小説なんて読んでんじゃねぇよ

>>195
オススメするなら、ちゃんとしたタイトルを書けよ。
「ふぉん・しいほるとの娘」だ、ヴォケ!!
206日本@名無史さん:04/06/16 15:25
司馬遼太郎かぁ

短編を除くと
・関が原
・菜の花
・跳ぶが
・坂の上
・世に住む
・功名
・花神
・項羽
・(この国のかたち)

これくらいは読んだかな。

あとなんかお勧めってある?
207日本@名無史さん:04/06/16 15:39
>>206
この国のかたちはいかんだろ。

私的な恨みがこもっててキモイと思う。
208日本@名無史さん:04/06/16 15:40
東郷隆「狙うて候」

西洋列強諸国が血眼で開発競争の火花を散らしていたとある工業製品の分野で、
維新間もない明治13年にして世界の頂点に立つ最高性能を叩き出した最初の日本製品を作り出した男の一代記
209日本@名無史さん:04/06/16 15:41
>>207
別に小説じゃないからいいでしょ
210日本@名無史さん:04/06/16 15:50
中篇だけど「王城の護衛者」は読んで欲しいよ。
211日本@名無史さん:04/06/16 15:50
東郷、吉村、飯嶋なんかは史料を丹念に調べてるね。

勿論司馬も調べてはいるが、何だか司馬史観を糊塗する為だけに食い散らかしてるようにも感じる。
海音寺、津本、中村彰彦もそんな感じで、司馬と同じような臭みがある

そこが鼻について叩いてる奴は少なくない。
212日本@名無史さん:04/06/16 15:51
そのいずれも童門冬二より全然マシだけどな
213日本@名無史さん:04/06/16 15:58
>>208
そんなの盛田さん松下さん本田さんでいいじゃん!
戦後の荒廃のなかから欧米企業に比肩あるいは凌駕してんだから、そっちの方が
出版された数も全然多いしさ・・・
それも立派な歴史だぜ!
214日本@名無史さん:04/06/16 16:05
>>213
そういうつまらんつっこみはやめなはれ

歴史を学ぶ理由が無くなる
215日本@名無史さん:04/06/16 16:06
明治13年という時期に、世界の最先端分野で頂点に立つ工業製品を作り上げる事の凄さを理解できない歴史音痴には、
少々難し過ぎる作品かも知れないな
216日本@名無史さん:04/06/16 16:14
東郷作品の場合、銃器関係の知識は完璧。
司馬の方は武器嫌いが災いして、武器に関する知識には誤りが妙に目立つ。
217日本@名無史さん:04/06/16 16:25
>>216
司馬は戦術面もかなり詳しいつもりで書いてるけど、かなり甘い見方が多い品
218日本@名無史さん:04/06/16 16:32
司馬を崇拝」しない香具師は







文 学 セ ン ス  無 し ノシ
219日本@名無史さん:04/06/16 16:39
史料への忠実さ…吉村>司馬

剣術に関する造詣…海音寺≒津本>司馬

銃火器に関する知識…東郷>司馬

江戸時代の経済史についての知識…飯嶋>司馬

歴史観のバランス感覚…陳>司馬
220日本@名無史さん:04/06/16 16:44
>219
つまり司馬は優良可不可でいうと、
オール良っていうことか?
221日本@名無史さん:04/06/16 16:45
>>219藻まえ全然分かってないYO
司馬は大衆向けだぞ。
一極を詳細に書くかヴぉけ!
222日本@名無史さん:04/06/16 16:45
司馬はカバーする範囲はかなり広いんじゃない?
昭和を除いて・・・
223日本@名無史さん:04/06/16 16:48
わざわざ司馬作品みたいな低い基準を持ち出して、文学センスの有無を峻別する意味が良く分からん。

司馬の文学性なんて、コバルト文庫やハーレクインと大差ないだろ。
224日本@名無史さん:04/06/16 16:48
司馬を読む人=一般大衆

司馬を嫌う人=オタクなヒッキー
225日本@名無史さん:04/06/16 17:00
司馬を読む人=中高生(レベル)

司馬を好きと公言できる人=中学生(レベル)or庶民派(のふり)

司馬を嫌う人=上記とは違う人(と思いたい人)
226日本@名無史さん:04/06/16 17:06
司馬作品程度では物足りないと感じ始めるか否かが、
歴史ファンと歴史通の分かれ目。
227日本@名無史さん:04/06/16 17:16
>>226
歴史通・・・・






ぐわしっ
228日本@名無史さん:04/06/16 17:22
んー、俺は一般大衆の一人なので「坂の上の雲」や「翔ぶが如く」を読んだ後は
お腹一杯、胸一杯だな!
>>226のような歴史通は何を読むと満足するのだろうか・・・し…知りたい!
229日本@名無史さん:04/06/16 18:07
自分の好悪を可否に当て嵌めてたら駄目だろ〜。
230日本@名無史さん:04/06/16 19:04
村田式銃の銃口が本格的に「敵」に向けられたのは、秩父事件。
231日本@名無史さん:04/06/16 19:43
>>226は歴史が友達であり、人生なのである。







実生活では社会不適合者(ry
232日本@名無史さん:04/06/16 21:18
司馬程度を崇拝してる低学力者たちの方が、社会生活をおくる事が困難そうに見えるのだがな。
233日本@名無史さん:04/06/16 21:23
>>232
司馬の全作品を読んでから言えよ。
234日本@名無史さん:04/06/16 21:26
司馬あたりは一通り読んだが、その上で司馬を崇拝するのは愚かな事だと断言できるよ。

文句があるなら、司馬以外の作品を全部読んでから言いたまえ。
235日本@名無史さん:04/06/16 21:27
>>234
ほう貴君は司馬以外の作品も全て読んだのか?
236日本@名無史さん:04/06/16 21:30
全部は読んでないが、司馬崇拝者の愚かさを指摘する俺に向かって文句を言うからには、
司馬以外の作品を全部読む必要があるだろう。

そんな事も理解できてないのかね。
237日本@名無史さん:04/06/16 21:36
>>236
墓穴掘っていまっせ。
238日本@名無史さん:04/06/16 21:37
大岡昇平とかどうだろう。つまらんかな?つまるかな。
239日本@名無史さん:04/06/16 21:38
何で墓穴なのかね?
司馬を批判する資格を得るには全作品の読破が条件となるならば、
司馬を読破した俺の発言に対する反論の為には、司馬以外の全作品の読破が条件となる。

墓穴を掘ってるのは、全作品を条件に出した愚かな司馬信者の方なのだよ。
240日本@名無史さん:04/06/16 21:41
司馬は偉大だな。
よその板でも常にナンバーワンを巡る論争が盛んだよ。
だってマイナーなやつを叩いてもつまんないだろ。
競馬板なら武叩きに該当する。
241日本@名無史さん:04/06/16 21:43
国際情勢板での落合信彦、
株式板での北浜流一郎

程度だろ。司馬ごときは。
叩かれてるから偉大だというなら、ハングル板で叩かれまくりの金正日も偉大だ。
242日本@名無史さん:04/06/16 21:47
墓穴を掘ったのは>>234だろうな。
243日本@名無史さん:04/06/16 21:47
なんで司馬に粘着する?
やっぱり気になって仕方ないんだろw
244日本@名無史さん:04/06/16 21:49
>>242
負け惜しみの捨て台詞はいいから、司馬以外の全作品を読み終えてから出直して来いよ。
245日本@名無史さん:04/06/16 21:50
捕り物帳の元祖、岡本綺堂の半七捕り物帳シリーズは面白い。
246日本@名無史さん:04/06/16 21:51
司馬に粘着してるのは、司馬よりも格上の作家について話してるところにすかさずイチャモンをつけてくる狂信者どもなのだが。
何でこちらまで、いちいち司馬の話なんかに付き合わなきゃならないのかがサッパリわからんよ。
247日本@名無史さん:04/06/16 21:51
司馬に粘着してるのは、司馬よりも格上の作家について話してるところにすかさずイチャモンをつけてくる狂信者どもなのだが。
何でこちらまで、いちいち司馬の話なんかに付き合わなきゃならないのかがサッパリわからんよ。
248日本@名無史さん:04/06/16 21:53
>>234
お前が言い出した事だろう。

>>文句があるなら、司馬以外の作品を全部読んでから言いたまえ。

まるで読み尽くしたという言い分じゃないか。
249日本@名無史さん:04/06/16 21:53
司馬より格上の作家ってなんやねん?
250日本@名無史さん:04/06/16 21:55
長谷川伸かな
251日本@名無史さん:04/06/16 21:57
司馬を批判するにあたって司馬の全作品を読むのが必須だとしても、司馬以外の全作品の読破は必要ない。
しかし、司馬を読破した者への反論にあたっては、司馬の全作品を読破する事は必要ないが、司馬以外の全作品の読破は必須だ。

司馬を全部読んでから文句を言えという意見は、そういう墓穴なんだよ。
司馬程度しか読む事ができない低能には、この程度の論理も咀嚼できないのかね?
252日本@名無史さん:04/06/16 21:59
普通の書き込みがことごとくスルーされるスレだな
253日本@名無史さん:04/06/16 22:00
>>251
>>司馬以外の全作品の読破は必須だ。

そりは不可能でつ。
254日本@名無史さん:04/06/16 22:01
>>253
だから墓穴なんだってばw
255日本@名無史さん:04/06/16 22:02
これだけ信者がいるんだから司馬は間違いなく偉大な小説家だよ
ただ、それと彼が偉大な歴史家かどうかはまったく別問題だから
偉大な漁師が偉大な海洋学者ではないのと同じように

もっとも、漁師の方が海洋学者よりも魚の真実を知ってることもあるだろうけど
そういう話は学問板向きじゃないね
256日本@名無史さん:04/06/16 22:03
>>250
長谷川伸って脚本家でしょ、小説もあるのですか。
257日本@名無史さん:04/06/16 22:03
信者の数が偉大さの証なら、池田大作も偉大だ。
258日本@名無史さん:04/06/16 22:06
>>257
論理のすり替えならもっとスマートにやれよ。
259日本@名無史さん:04/06/16 22:07
>>260
論理のすりかえではないだろ。
信者の数が偉大かどうかを決めるのだから、日本最大の信者数を誇る池田大作も当然偉大だという話になる。
260日本@名無史さん:04/06/16 22:08
>>256
き、脚本家〜?

何も知らないのな、ヨヨヨ。

http://lovely.millto.net/~hanagatami/bungaku-hasegawa.htm
261日本@名無史さん:04/06/16 22:19
>> 236
> 司馬崇拝者の愚かさを指摘する俺に向かって文句を言うからには、
> 司馬以外の作品を全部読む必要があるだろう。

そもそも、べつにそんな必要はないでしょう。

俺は、貴方の発言の論理的欠陥を指摘しただけで、
別に他の作家の作品を批判したわけではないのだから。

飯嶋さんの本はぜひ読んでみたくなった。
上のほうに小学館文庫ってあるけど、小学館文庫の歴史小説っていいのかな。
ほかにもお勧めはある?

あと、なんか貴方の発言を読むかぎり、
貴方が司馬遼太郎を嫌う理由は司馬信者が嫌いだからに思えてくる。
ほかに理由があるのかな?
262日本@名無史さん:04/06/16 22:23
>>250
奇を衒って悦に入ってるのはダサイぞ
263日本@名無史さん:04/06/16 22:25
>貴方が司馬遼太郎を嫌う理由は司馬信者が嫌いだからに思えてくる。

アハハハ!!!
他の板でも、オペ基地が嫌い、武豊信者がウザイとしょっちゅうやってるのと同じだな。
さすがにここは池沼の集団競馬板と違い、まだ議論の余地があるようだが。
その代わり腐女子率が高くて腐臭がプンプンw
264日本@名無史さん:04/06/16 22:27
>>259
日本最大の信者数を誇るのは神社本庁。
265日本@名無史さん:04/06/16 22:28
全ては司馬に比較される。司馬は偉大なり。
266日本@名無史さん:04/06/16 22:28
論理的欠陥など無いよ。
司馬を批判する為の資格を得るには司馬の全作品の読破が必須だとするならば、
司馬を読破した俺を批判する為の資格を得る為には、司馬以外の全作品の読破が必須だ。
そうでなくてはダブルスタンダードになってしまう。

この程度の論理が理解できないのかね?
267日本@名無史さん:04/06/16 22:28
>>260
こんど読んで見るね、泣かないでね。
268日本@名無史さん:04/06/16 22:29
神社本庁は、池田大作よりも偉大なのかも知れないな。
法人と個人を信者数で単純比較する事にどんな意味があるのかは知らないが。
269日本@名無史さん:04/06/16 22:30
全部は読んでいないといいながら、なにをいまさら。
270日本@名無史さん:04/06/16 22:33
>>269
馬鹿か?
俺は司馬を全て読んだので司馬を批判する資格がある。
だが、司馬以外を全部読む必要があるのは俺じゃなくて、俺に文句をつける奴の方だよ。
271日本@名無史さん:04/06/16 22:34
>>266
いや、そっちの発言の論理的欠陥ではないよ。
俺は今日の議論には参加してないから。

>>132 でも書いたんだけど、貴方が司馬を嫌う理由を教えてほしいというだけ。
結局、司馬信者が嫌いだから、司馬作品も嫌いってことでいいの?
272日本@名無史さん:04/06/16 22:37
>>270
234 名前:日本@名無史さん 投稿日:04/06/16 21:26
司馬あたりは一通り読んだが、その上で司馬を崇拝するのは愚かな事だと断言できるよ。
273日本@名無史さん:04/06/16 22:38
司馬信者は軽蔑の対象に過ぎないので、別に好き嫌いとは関係ない。
司馬信者が痛いのは事実だが、司馬の作品に対する評価はそれとは無関係な問題だ。
俺は、司馬よりも優れた作家が存在するという当たり前の事実を指摘しているだけに過ぎない。
274日本@名無史さん:04/06/16 22:39
池田大作が、優秀な歴史小説作家であるかは
後世の議論にまかすが、(アニメ化の数では
既に司馬遼太郎を超えている、OVAであるが)
かって優秀な少年雑誌編集者であったことは確かだ。
海野十三・山中峰太郎・西條八十から原稿を
得た彼の夢は、そのころ多くの日本人が
最も優秀な歴史小説作家と思っていた吉川英治
の「三国志」の少年版を、自らのリライトで
出版することであつた。(この暴挙は、出版社廃業により
自然消滅した。
 いずれにせよ、海音寺潮五郎、山岡荘八は、吉川英治を
意識していた。
 海音寺潮五郎は、吉川批判で名を上げ、多くの名作
を残したが、批判ゆえに、吉川を意識していたと見られる
のは、当然である。
275日本@名無史さん:04/06/16 22:40
>>272
いったい何を言いたいのかな?
>>270の発言とは完全に整合してるじゃないか。
276日本@名無史さん:04/06/16 22:45
批判者も司馬を基準に推薦作家を上げているのでは?
277日本@名無史さん:04/06/16 22:47
>>275
一通りと全てでは整合しまんがな。
278日本@名無史さん:04/06/16 22:48
司馬マンセーな寝言を喚いてる連中が居る所で

「君は井の中の蛙の1匹に過ぎないんだよ」と教える為には、

どうしても司馬に言及するしか方法は無いと思うが。
279日本@名無史さん:04/06/16 22:48
>>277
そうだね、整合するね。
それで?
280日本@名無史さん:04/06/16 22:49
すべての歴史作家を司馬と比較する時点で
アンチは司馬の範疇に入ってることに気づけ。
281日本@名無史さん:04/06/16 22:51
司馬あたりは一通り読んだ・・・司馬や同程度の作品は読み終えている。

司馬は全部読んだ・・・司馬の作品はすべて読み終えている。

矛盾は生じていませんが。
282日本@名無史さん:04/06/16 22:52
歴史小説といえば吉川英治か大佛次郎だろ。

誰よ司馬って? ノモンハンの死に損ないでしょ。
283日本@名無史さん:04/06/16 22:52
>>280
>>278に書いてある意味が理解できなかったのかね?
284日本@名無史さん:04/06/16 22:57
山岡壮八「徳川家康」。
285日本@名無史さん:04/06/16 22:58
しきりに司馬の話を持ち出す信者どもが居ない場所であるなら、
いつもいつも司馬を話題に上げる必要はなくなる。
286日本@名無史さん:04/06/16 23:00
海音寺潮五郎

「天と地と」
287日本@名無史さん:04/06/16 23:03
アンチ司馬の人は、反司馬論を論ずる為に
小説を選んで読んでいるのだろうか
288日本@名無史さん:04/06/16 23:05
司馬厨も反司馬厨も司馬の掌の上だ。
289日本@名無史さん:04/06/16 23:18
>>273
わかった。
そうすると、貴方のいう司馬より優れた作家の一人は飯嶋さんだよね。
飯嶋さんの優れた点というのは、例えばどういうところなの?

今日本屋にいったけど、飯嶋さん置いてなかったです。
もしほかにもお勧めの作家がいれば、よかったら教えてほしいです。
290日本@名無史さん:04/06/16 23:25
>>289
いまどき、そういう希少な本はネットで購入するものだよ
291日本@名無史さん:04/06/16 23:30
ネットで買うとつまらん本を買うおそれあるぞ。
伊庭の本でエライ目にあった。
292日本@名無史さん:04/06/16 23:31
飯嶋も知らなかった井の中の蛙どもが、一体誰の掌の上に居るつもりなんだ?
293日本@名無史さん:04/06/16 23:35
飯嶋和一の「始祖鳥記」は発売間もないので、丸善や紀伊国屋あたりなら見つかるだろう。
ここでも既出だった東郷隆の「狙うて候」はハードカバーだけしか出てないようだが、これも良かった。

一応このスレでは、なかなかセンスの良い作品が挙げられているみたいだ。
294日本@名無史さん:04/06/16 23:39
陳舜臣の
阿片戦争
太平天国
小説十八史略
は必読。
295日本@名無史さん:04/06/16 23:45
>>294
私の履歴書じゃ駄目?
296日本@名無史さん:04/06/16 23:48
『始祖鳥記』は小学館文庫みたいだけど、小学館文庫ってほとんど読まない。
別に小学館文庫が良作揃いなわけではない?
297日本@名無史さん:04/06/17 00:19
飯嶋は寡作で、小学館から出してるのは始祖鳥記だけだったような気がする。
298日本@名無史さん:04/06/17 00:41
>>293
情報ありがとう。明日にでも探してみるよ。
貴方が >>273 でいいのかな?

結局、貴方が司馬さんを貶すのは >>117 で書いたように好き嫌いの範疇であって、
貴方が許せないのは司馬さんを最高視する信者だと解釈していいのかね。

でも、>>117 で書いたこと矛盾するかもしれないけど、
作者の好みなんて、特定の時代や人物といった分野によって変わってくるものだよね。
ベタだけど、新選組には子母沢寛とかさ。
299日本@名無史さん:04/06/17 00:42
あ、ごめん >>118 だった。
300日本@名無史さん:04/06/17 00:52
司馬遼太郎さんって結構凄い人だと思ってたんだけど
そうでもないのかな。。。。
信長に関する記述でも、まんまだったりするみたいだし
301日本@名無史さん:04/06/17 00:56
凄いといっても、どこが凄いのかは一概に言えないし、
自分で判断すればよいと思う。

凄い点・駄目な点を挙げるのは面白いと思うけど。
302日本@名無史さん:04/06/17 01:04
>>301
『凄い』=『史実にかなり近い』
って意味を多く含ませて書いたんですが
仮に登場人物の細かい歴史的検証をおいて、
その時代の雰囲気を知ろうと思ったら彼は何番目ぐらいに位置するんだろう
303日本@名無史さん:04/06/17 02:15
>>294
陳の駄文には恐れ入った。
304日本@名無史さん:04/06/17 02:17
横山光輝
まちがいない
305日本@名無史さん:04/06/17 02:25
考えてみれば当然なのだが、司馬にも得手不得手はある。
ある分野に関しては司馬を上回る知識や見識を備えた作家は何人もいるくらいは当然の話だ。
例えば海音寺潮五郎は由緒正しい薩摩藩士の末裔で、自身も幼少時はかつての武家のしきたりの中で育てられた。
海音寺が薩摩武士の文化や立ち居振る舞いなどを描写する場合、所詮は薩摩武士としての経験を持つ訳でもない司馬や余人が海音寺を超える事は難しい。
津本陽は実際に柳生親陰流、示現流などに入門して修業していた剣士で、真剣を用いた試し切りなどの体験も少なくない。
本格的に剣術をやっていた訳でもない作家がうっかり書いてしまうような嘘を、津本は書かずに済む程度の素養がある訳だ。
東郷隆はガンマニアで、銃を撃ちたさのあまりに海外に出かけてばかりいる。
陸軍でいやいや持たされた38式歩兵銃の重量を憎んでこき下ろすばかりの司馬文学を読んでるだけでは、
38式が現在でもボルトアクション式の軍用小銃の中で最高クラスの命中精度を誇る名銃として世界中の銃器関係者から高く評価されている事を知らないままだろう。
306日本@名無史さん:04/06/17 03:28
津本読んだけど、剣戟シーンにリアリティがあるくらいで褒めちぎるのが不思議。
文章がヘタで大衆向け丸出し。読者の頭の程度が容易に知れる。

思うに歴史文学にしても根底に哲学がないと下らん大衆小説になってしまう。
ここで司馬を叩いている輩は、歴史小説以外の文学に関して無知なんだろう。
一度歴史以外の古今の名文に触れることを薦める。
307日本@名無史さん:04/06/17 03:37
いやいや・・・
司馬の駄文を褒めちぎる方が不思議なのだが。
文章が下手で大衆向け丸出しというのは、まさに司馬そのもの。読者の程度が容易に知れる。

思うに司馬文学の根底には何らかの見るべき哲学が存在すると考えている輩は、哲学にも文学にも無知なのだろう。
一度は井戸の外に出て、司馬以外の文章に触れる事を命じておこう。

308日本@名無史さん:04/06/17 03:44
司馬の文章が上手いだなんて本気で思ってる人間が居る訳はないだろう。
多分司馬文学最大の欠点である文章力をワザと賞賛する事で、アンチを釣ってるんだよ。
司馬を本気でほめてるなら、彼の駄文や浅薄な哲学ではなく、用いられた資料の豊富さを挙げている筈だ。

309日本@名無史さん:04/06/17 03:47
>>307
レスをよく読んでくれ。
司馬が美文名文作家だとは言ってない。

津本の本を読んであまりの雑さに驚いた。
あまりのダサさに放置したが、織田信長ものだったか、
初めは入魂して作文しているのがわかるが、二巻あたりから
ストーリーが雑になり文章も誤魔化しに徹しはじめたのがよくわかる。
海音寺も同様。「西郷隆盛」など典型だと思う。

司馬以外の本も飽きるほど読んでいるので、単純な歴史小説愛好家と混同しないでほしい。
あなたも他人を批判する前に史記くらい読んで下さいw
310日本@名無史さん:04/06/17 04:00
哲学と言えば「明治という国家」が思い出ぶかい。
明治という時代の事を、他の時代の日本とは異なる国家だったみたいな寝言を書いていた。
昭和時代に体験したトラウマが災いした余りのタワ言なのだろうが、
こんな寝言をほざく司馬は正真正銘のアホだと見抜いてしまった15歳の夏休みが懐かしい。

明治時代と言っても、江戸時代以前からの文化や民族性を継承しなくては明治時代たり得てないし、
大正以前から継承された様々な要素があってこそ、大正以降の日本はああいった道のりを辿る事になった。
明治だけが他の時代の日本とは別な国家であるという司馬の見解は、彼の哲学が週刊誌の煽り文句にしか役立たない程度の代物である証だ。
311日本@名無史さん:04/06/17 04:02
司馬だって後の方になると、どんどん文章の手抜きが酷くてスカスカになってるぞ。
312日本@名無史さん:04/06/17 04:14
司馬が描く空海は妙に現代人っぽい思考様式だとかで、呉智英が嘲笑していたな。
うろ覚えだが空海が自分の性欲に悩んでいる場面の描写が、古代人が持っていたであろうと思われる価値観に基づいているようには見えないんだとか。
つまり司馬が描くところの空海は、あたかも現代人のような悩み方で悩んでいるのが不自然であると指摘されている訳だ。
313日本@名無史さん:04/06/17 06:45
新田次郎 泣
314日本@名無史さん:04/06/17 06:51
会話シーンのある歴史小説は信用できない。
塩野七生的手法が好きだ
315日本@名無史さん:04/06/17 07:56
俺のイメージでは、司馬作品は全国チェーン店のラーメンという感じだな。
そこそこにバランスのとれた味で売り上げも大きいけど、こだわりを持つマニア達からは殆ど相手にされていないラーメンという感じだ。
日本史板で司馬を絶賛してるレスを見ると、ラーメン板で花月を絶賛してるレスを見たような気分になる。
国際情勢板における落合信彦、株式板における北浜流一郎という例えが既出だが、
落合や北浜のダメさは誤魔化しのきかない世界だから信奉者は絶滅状態に等しい。
だが、花月のラーメンを最高だと思い込んでる者に、その上の世界を教えてやるのは難しい。
ラーメンや文学というのは、優劣が不明瞭な嗜好の世界だからだ。

316日本@名無史さん:04/06/17 10:07
>>245
いや、それは歴史小説ではなく時代小説になるのですよ。
上の方でガイシュツだけど、池波正太郎の鬼平やら剣客商売やらもそれに入ります
317日本@名無史さん:04/06/17 10:38
皆、司馬を読んでいる。
それだけで充分凄いよな。
かといって入門書とも言い切れない存在感もあるし。
アンチも出発点は司馬。アンチがいるって事はそれだけ凄いって事なんだろうな。
318日本@名無史さん:04/06/17 11:13
結局、津本陽の文章力不足については誰も反論しないんだ?
319日本@名無史さん:04/06/17 11:26
中里介山の大菩薩峠こそ最高傑作

司馬って何それ?
320日本@名無史さん:04/06/17 11:27
>>319
完結してたらそうなんだろうが

つーか、それは時代小説なので
321日本@名無史さん:04/06/17 11:27
文章力って
文を読んでそのシーンを頭の中で思い浮かべる事が
出来易いか否かでいいのかな?
322日本@名無史さん:04/06/17 11:42
それは表現力とでも言うべき要素だな。
文章力というなら表現力も含め、文章の構成が過不足なく整然としている必要がある。
323日本@名無史さん:04/06/17 11:47

>>319
> 中里介山の大菩薩峠こそ最高傑作
>
> 司馬って何それ?

司馬遷 史記の著者

324日本@名無史さん:04/06/17 11:50
>>322
難しいんだな…
325日本@名無史さん:04/06/17 11:50
>>306
文章の前段と後段との関連性がよくわからないけど。

つまり、作者の思想や性格とかの好みの問題じゃなくて、
それ以前にそれらの土台となるべき哲学を持たない歴史小説家が多いと。

そういった歴史小説家は、文章力があったり細部の描写が細かかったりしても、
優秀とはいえないということだね(そして、津本は文章力もないと)。

作者の哲学については言い表わすのが難しいと思うけど、あなたはどういう作者が好きなの?

あと、皆に「俺はこれだけいろんな本を読んできたから俺のレスには説得力がある」という論法が目立つが、
多くの本とかマイナーな本を読むことが必ずしも作者に対する理解を深めるとはいえないと思うし、
その上議論が荒れる種になるとも考えられるから、自粛したほうがいいんじゃないかね?

しかし、>>310 のように、読んだ作品を挙げて批判や評価を加えるのは有意義だし面白いと思うので、
どうせなら、俺はこんなに本を読んだんだぞ! というのを作品の紹介という形で書いたらどうだろうか?
326日本@名無史さん:04/06/17 12:01
俺は司馬作品を何一つ読破した事がない。
読み始めても文章のセンスが悪いから、いつも数十ページで飽きる。

コバルト文庫やハーレクインロマンスの空疎な文章を読む時に感じる煩わしさに近い感覚だ。

半村良は、あまり世間で知られていない知識を作品に盛り込む事を
「読者にお土産を持たせる」と表現している。

司馬の作品には、コバルト文庫程度の陳腐な文章でハーレクイン程度のドラマツルギーが描かれているというのが実情なのだが、
お土産だけは特盛り汁だくというカラクリで客を呼び寄せている訳だ。

従って、読み手が司馬のお土産をどの程度有り難がるのかが、信者とアンチの分かれ道となる。
327日本@名無史さん:04/06/17 12:03
↑ こういうカキコだと話も膨らまない。
328日本@名無史さん:04/06/17 12:14
津本は表現力なら司馬の上をいくよ。
俺も剣道をやっていたせいなのか、なみいる作家の中でも津本の描くチャンバラ描写に最もリアリティを感じた。
剣士の感覚を持たない読者には、ピンと来ない散漫な駄文に思えるのかも知れないけどね。

329日本@名無史さん:04/06/17 12:20
>>315
他人の好むものを否定したくてしようがない
司馬・武・落合・北浜・花月(ラーメン屋まで引き合いに)

気持ち悪い、ねじまき鳥クロニクルの間宮中尉の話より気持ち悪い!
330日本@名無史さん:04/06/17 12:22
個人的な「気持ち悪い」という感想に拠って人格攻撃に終始しても、反論にはならないよ。
そんな罵倒は、女子供のレベルと変わらない。
331日本@名無史さん:04/06/17 12:28
海音寺も駄文。
塩野の文章は粘着でウザイ。
332日本@名無史さん:04/06/17 12:29
司馬ほどじゃなかろう
333日本@名無史さん:04/06/17 12:36
司馬の文はスカスカで退屈。
ラーメンに例えたら、ダシをとり忘れた塩ラーメンを食わされたような徒労感に襲われる。
334日本@名無史さん:04/06/17 12:39
せめて>>328氏のように自分の判断基準・理由を出して書きなさいよ。
そんな駄文じゃ…w
335日本@名無史さん:04/06/17 12:41
>>329
女子供嫌い!
336日本@名無史さん:04/06/17 12:43
あ、おいらは司馬厨のレベルに合わせて遊んでるだけなんで、余り気にしないでよ。
337日本@名無史さん:04/06/17 12:47
フーン
338日本@名無史さん:04/06/17 12:51
>>336
本当は気にして欲しい
339日本@名無史さん:04/06/17 12:52
>>328
剣道なんて所詮スポーツ
340日本@名無史さん:04/06/17 12:53
>>328
チャンバラ表現なら、となってしまうんだな、惜しいかな津本は。
層化ほどじゃないけど真宗の信徒だけにそういう思想が入ってしまうし
341日本@名無史さん:04/06/17 12:54
司馬を擁護するのに村上春樹作品を例に挙げてしまった時点で、
勝負あったなw

思えば、司馬と村上春樹のイタさにはどこか通じるものがある。
342日本@名無史さん:04/06/17 13:06
剣道がただのスポーツの一種にしか見えないのは、
剣士としての感覚が微塵も備わってないからだろうね。

3年もみっちりやってみれば分かる筈だが、素人が真剣を持ち出して振り回す程度なら全く恐怖を感じなくなるよ。

剣の心得があるのか素人なのかは一目で見抜けるし、
真剣をむやみにふってるだけの素人を無力化するくらいは容易だから。
逆に言うと、多少なりとも剣道をやってる相手が真剣を手にしていたら、
全力で対決を回避したくなる。

剣道をやるかやらないかは、そのくらいに話が違ってくる。
343日本@名無史さん:04/06/17 13:20
>>342
> 剣の心得があるのか素人なのかは一目で見抜けるし、
> 真剣をむやみにふってるだけの素人を無力化するくらいは容易だから。
> 逆に言うと、多少なりとも剣道をやってる相手が真剣を手にしていたら、
> 全力で対決を回避したくなる。

頭の悪い折りは、「逆に言うと〜」の逆にの意味がまったく分からぬ。
もうちょっと分かりやすく、説明して栗。
逆ではなく、別のことを言ってるように思えるじょ。
344日本@名無史さん:04/06/17 13:46
剣道をちゃんとやりこんでいれば、素人が真剣を持ち出したくらいなら簡単に勝てる。
こちらも真剣なら絶対に負けないし、こちらだけが木刀やバールのような物しかなくても相手が素人ならやっぱり負けない。
やたらに振り回しているだけの素人の隙を突いて攻撃を加える位は簡単にやれるからね。
それに、相手が剣を使えるか否かも一目で見抜けるようになる。

それが、剣士の感覚。

逆に言うとと言ったのは、相手も剣士だった場合にはお互いの力量差がハッキリ見抜けないから。
つまり真剣を持ち出されたら、自分の方が死ぬ可能性も出てくる。
実際に斬り合いが始まればどちらが上なのかは分かるけど、その時には手遅れかも知れない。
そういう訳で、なるべく剣士相手に斬り合いになるのだけは回避したい。

剣道をやってるのとやってないのとでは、そのくらい感覚と戦闘力が違ってくるんだよ。
345日本@名無史さん:04/06/17 13:52
剣士だったらそんな事語って欲しくないな。
と、剣道歴15年のオレが言っておく。
346日本@名無史さん:04/06/17 14:01
別に嘘や誇張は書いてないよ。
君が15年間でどこくらい剣士としての感覚を磨いたのかは知らないけど、
何か反論があるなら具体的に指摘するべきだね。
347日本@名無史さん:04/06/17 14:04
345だが。
剣道をもう一度学びなおした方が良い。
348日本@名無史さん:04/06/17 14:07
そういう曖昧なイチャモンでは、いったい何を言いたいのか分からないな。

どうやら君の場合、15年間は時間の無駄だったみたいだね。
349日本@名無史さん:04/06/17 14:14
ふむ、剣道歴高校の授業だけの俺が見ると
344・346・348より345・347の方が剣士っぽいな
一言に重みがあるよ

これが文章力というもんではないかな
剣道の心得がない人間が見ても、それを感じさせるかどうか
それが真実かどうかなんてのは小説の評価とは関係ない
剣士じゃなきゃわからないような小説は
文学としては劣っていると評されても仕方ないのでは
350日本@名無史さん:04/06/17 14:17
剣道人口の中には、剣道を血生臭い殺しの技術だと考える事を嫌がるタイプが居る。

彼等は現代剣道を健全なスポーツの一種として扱って貰いたがっているので、
殺し合いに活用するという発想は忌み嫌う。

彼等は剣道が殺しの技術であるという本質から目を背けて、人々を健全に育成するスポーツの一種目という虚像を愛しているのだ。
351日本@名無史さん:04/06/17 14:21
>>349
相手の発言に対して具体的に反論するでもないハッタリ野郎にしか見えないが?

君はそういうペテンに弱そうだね。
352日本@名無史さん:04/06/17 14:29
武蔵ファンの俺としては見切りという言葉を出して欲しかった
353日本@名無史さん:04/06/17 14:33
剣道を単なるスポーツとしてしかやっていないんだったら、
15年が150年でも実戦ではまるで役立たずだよ。

竹の棒を相手の頭や手にチョコンと当ててポイントを競うゲームだとでも思っていたのなら、それは本当の意味における剣道ではなく、剣道ごっこだ。

真の剣道とは頭をカチ割り、腕を斬り落とし、腹を裂いて敵を無力化する技術だ。
354日本@名無史さん:04/06/17 14:48
342=344=346=348=350=351=353
顔真っ赤だなこりゃ。精神統一しる。
355日本@名無史さん:04/06/17 14:54
杉本 彩
356日本@名無史さん:04/06/17 15:06
>>354
ん?
幻覚症状かい?
君もまだまだ修業不足だね。
357日本@名無史さん:04/06/17 15:08
別に剣道がスポーツであろうが無かろうがどちらでもいいけど
「実戦で役に立たない」ってどこで斬りあいの実戦があるんだ!?

もしあるんだったら観戦したいので教えてくれ!

358日本@名無史さん:04/06/17 15:16
>>357
オレの中では闘犬場が一番スリリングだったな。
雰囲気くらいは味わえるんじゃないか?
359日本@名無史さん:04/06/17 15:21
武道はスポーツと異なり、余暇の娯楽ではない。
いつの日にか訪れる有事に備えて、日頃から高い戦闘力を育成しておく為に継続する事だ。
死ぬまで殺し合いをせずに済むなら、それに超した事は無い。
360日本@名無史さん:04/06/17 15:32
>>355
杉本 彩………何故か気になるな〜
361日本@名無史さん:04/06/17 16:08
>>360
>武道はスポーツと異なり、余暇の娯楽ではない。
いつの日にか訪れる有事に備えて、日頃から高い戦闘力を育成しておく為に継続する事だ。

「道」って付くものは、技術技能もそうだが、それよりなにより自己の精神修養のためにあるのでは?
華道・茶道なども。
そこが、単なるスポーツとは違う。
362日本@名無史さん:04/06/17 16:32
>>361
じゃあさぁ、赤道はどうよ!
363日本@名無史さん:04/06/17 16:32
北海道
364日本@名無史さん:04/06/17 16:37
人間の戦闘力を高める技術が武道だ。
精神修養は戦闘力を向上する為にも役立つ。
だから剣道では精神修養を重んじるというコンセプトを取り入れた。

そもそも手段に過ぎない精神修養を目的化して剣道を修業するのは個人の勝手だが、
本来の目的である戦闘力の向上すらをも否定するなら何も武道である必要が無い。

血生臭い技術である武道よりも、華道、茶道、書道などをやれば良いのだ。
365日本@名無史さん:04/06/17 16:43
>>364
真剣といわないまでも、木刀で戦っていれば多少は賛同できるけどね
竹刀じゃね
多分、俺は竹刀相手なら素手で勝てるよ
366日本@名無史さん:04/06/17 16:45
ナニワ金融道
367日本@名無史さん:04/06/17 17:08
竹刀で稽古するようになったのは、木刀よりも稽古時の怪我が軽減されるからだ。
木刀で打ち合うには防具の衝撃吸収力が低過ぎて、骨折等の重傷者が頻繁に生じる。
戦闘力を高める為の修業である筈なのに、大怪我をしてしまえば治る迄は稽古を中止せざるをえない。
それどころか不具者になったり死亡してしまえば本末転倒極まりない。
そういう不合理を改善する為の道具として、現代剣道が採用した道具が竹刀だ。

竹刀で戦闘力の向上を図るというコンセプトに疑惑を抱いたのならば、全力で打ち込む為に人間同士で打ち合う稽古を否定している示現流でも修業すれば良い。
368日本@名無史さん:04/06/17 17:21
いつから剣道スレになったんだ、おい
369日本@名無史さん:04/06/17 17:23
一子相伝の剣法である示現流は鹿児島に行かなきゃ習えないよ
ちょっと遠すぎる
370日本@名無史さん:04/06/17 17:23
スポーツチャンバラ一筋15年の人が来てから。
371日本@名無史さん:04/06/17 17:33
自民党が一番嫌がることをしないと無意味。
棄権は、全国津々浦々に下部組織を有する自民党を利するだけ。

土建屋・商工会議所・医師会・郵便局・警察・自衛隊・農協・漁協・教師会・
宗教・茶道・華道・各種業界団体・官公庁・各自治体・・・とありとあらゆる
ところが自民党によって組織化されているからな。

で、自民党は自分の顧客に財政ばらまきをやって、そのマージン収入を得る。
こんなにたくさん顧客がいるから、財政パンクは必至なんだけど、ツケは愚民一般へ。
自民党自体を滅ぼさないと、延々とこのシステムは続きますよ。
372日本@名無史さん:04/06/17 17:46
司馬はうまいよ。三島もほめていたらしい。
373日本@名無史さん:04/06/17 17:59
三島はまったく理解できないんだが、三島はうまいの?
374日本@名無史さん:04/06/17 18:01
弱い犬ほど良く吠えるって感じだな某剣士
375日本@名無史さん:04/06/17 18:07
精神力の向上ではなく人の殺傷の向上を求めるなら現代では銃でも手にいれれ
376日本@名無史さん:04/06/17 18:16
銃が使えない時の事も考えておかないとね。
あらゆる状況下で高い戦闘力を発揮できる事を目指すのが、武道の究極目標だ。

目的と手段を履き違えていると、何年剣道ゴッコを続けようとも負け惜しみしか言えない負け犬のままで終わる。
377日本@名無史さん:04/06/17 18:34
あらゆる状況下なら銃を使ってやったり、爆弾などのために特殊部隊でも目指したほうがいいよ
378日本@名無史さん:04/06/17 18:44
とりあえずココには剣道で精神を鍛えた人間はいない様子。
379日本@名無史さん:04/06/17 18:52
特殊部隊もなかなか優れた精神修養のメソッドだ。
人類は進歩し続けているという事実を示す一例と言えるな。

武道をやっていながら戦闘力の向上を目指そうとしていない倒錯者たちは、
武道を絶滅寸前の伝統芸能か何かと勘違いしているんじゃないかな?
380日本@名無史さん:04/06/17 18:59
昔の武士や軍隊のように命の奪いあいするわけじゃあるまいし、精神修養のが重要だ
381日本@名無史さん:04/06/17 19:00
現代の特殊部隊は、銃や爆弾の使い方ばかり練習してる訳じゃないぞ。
銃や爆弾を使えない場合に備えて素手の格闘やナイフファイティングも非常に重視されてるし、
極限状況にも耐えられる様に過酷な環境下で徹底的に精神力を鍛え上げる。

精神修養を重んじる人にこそ、特殊部隊での訓練は相応しい。
382日本@名無史さん:04/06/17 19:00
武道板に逝け。

あんましココでは出ないけど童門フユジはどうなん?
オレはNGだけど。
383日本@名無史さん:04/06/17 19:06
殺し合いになっても勝てる程に高度な戦闘力の存在が抑止力となって、殺し合いという事態を遠ざけている。
これが平和の実情だ。
殺し合いが珍しくなったから戦闘力の維持と向上はどうでも良い、
などというのは歴史から何一つ学んでいない妄言に過ぎない。
384日本@名無史さん:04/06/17 19:08
ココが「じゃぁ誰が優秀な歴史小説家なのかと。」という事をも
解らないキミは何一つ現実が見えていない。
385日本@名無史さん:04/06/17 19:11
どうでもいいとは誰も言ってないと思うが精神修養のほうが重要なのは認めるわけだ
386日本@名無史さん:04/06/17 19:12
武道に関する話題も、元はと言えば津本の表現力についての議論なんだけどな。
剣士の感覚も養えないスポーツマンが剣士を気取るから、変な方に話がこじれた。
387日本@名無史さん:04/06/17 19:16
精神力の向上は、戦闘力を高めるという目的を達成する為の手段に過ぎないと言ってるんだがね?
武道をやっていながら、自分が一体何の為に精神を鍛えなくてはならないのかという事さえ見失ってるというのも平和ボケだな。
388日本@名無史さん:04/06/17 19:37
これはHAPPYレターですっ!!これを見たあなたは今から30分以内に
3つ以上コピって張って下さい。沢山張れば張るほどあなたに幸せが沢山、舞い込んできます。たとえば好きな人から告白されちゃったり、何かのクジなどで大当たりしたりします。幸せがもっともっとほしかったら
是非、是非、30分以内に沢山はってねっ☆
389日本@名無史さん:04/06/17 20:34
本当の剣士とやらはこんなトコで何かに発病したように
ペラペラと一日中喋らんだろ。
よほどのお喋り剣士でつね。
390日本@名無史さん:04/06/17 20:57
武道板からきますた('A`)
391日本@名無史さん:04/06/17 21:35
>>328 が剣道をどう考えているかなんて、この際どうでもいいよ。
要は、剣道経験者である津本陽の文章のよさは、剣道経験者にしか分からないという主張だろ。
392日本@名無史さん:04/06/17 21:39
↑えっ!そなの?剣道はスポーツではなく斬り合いだということだと思った!!
393日本@名無史さん:04/06/17 22:07
あ、曲解かもしれない。でも、そう考えてとくに問題ないと思うけど、どうだろう?

俺は中里介山の『日本武道神妙記』とか好きだな。なんてったって情報量が多い。
394日本@名無史さん:04/06/17 23:24
>>391
問題ないでしょ。
そして>>345は釣りだよなあ〜
395日本@名無史さん:04/06/17 23:38
みっともない負け惜しみを一日中ほざいてると、15年の修業も台無しぜよ〜(藁
396日本@名無史さん:04/06/18 02:02
>>382
> あんましココでは出ないけど童門フユジはどうなん?

元長官と並んで、歴史ネタでサラリーマンの処世術教訓を書くという点では司馬の比では
ない。
司馬の場合は結果としてそうなったわけだが、この二人の場合は最初からそれが目的だ。
まあ、ここで叩かれまくっている司馬の小説に出てくる架空の人物をそのままパクって自分
の小説に出さないだけ童門の方がマシだと思うがな。
とりあえず、他は比較せずにこの三人だけに限れば司馬>童門>長官の順に一票。
397日本@名無史さん:04/06/18 02:05
サカイヤは論外。歴史小説家ではなく、経済をなんとなく語って、歴史をなんとなくかじってる作家。
398日本@名無史さん:04/06/18 02:08
童門氏は戦国的価値観より江戸的価値観に肯定的なので個性的だと思う。
戦国〜江戸を書く人はどうしても英雄志向になりがちだが、この人はそうでもない。
399日本@名無史さん:04/06/18 02:11
童門にも文章力はたいしたことない。
加齢臭がしかけたオヤジが好む小説家のひとり。
その点で司馬も同様だが、名前を伏せても司馬とわかる独特の風韻がある。
400日本@名無史さん:04/06/18 02:14
>>400
独特の風韻なんて大袈裟。
作中人物の台詞が多いからだろw
401日本@名無史さん:04/06/18 02:15
>>400自レス墓穴藁
402日本@名無史さん:04/06/18 02:24
「独特の風韻など、ない」










――とは言わない。
403日本@名無史さん:04/06/18 02:24
司馬の三国志は小説ではないな、解説書だ。
404日本@名無史さん:04/06/18 02:35
童門冬二の本って読んだことがない。
なんか、一昨年の末には武蔵の文庫本が並び、昨年の末には新選組の本が並ぶ。
そういうところが嫌で敬遠しているんだけど、出版者や書店の思惑なのだろうか。
405日本@名無史さん:04/06/18 02:42
>>404書店なら当然そうするでしょ。売れるから。
踊らされて買うのもどうかと思うが、だからといって読まずに批判ばかりするのもどうかと。
いいものはイイ!!のスタンスでいきやしょう。
406日本@名無史さん:04/06/18 02:49
童門も津本も大衆文学と割り切ればいい。
しかし司馬の位置づけが難しい。
407日本@名無史さん:04/06/18 02:51
>>405
うん。
流行にあわせて書いてるのかなと思ってしまってね。
まあ、いずれにせよ読んでから批判せなんね。もう言いません。
408日本@名無史さん:04/06/18 02:58
>>406
敗戦後、日本の歴史・社会のありようをなんとか描こう、見つめ直そうとしてシッパイした人。
409日本@名無史さん:04/06/18 03:01
大衆作家だろ売れてなんぼじゃ。
410日本@名無史さん:04/06/18 03:02
しかしだな、2ちゃんに来て司馬がこれだけ叩かれている事実を知ったが、
実社会では相変わらず他の作家より評価されているよ。
上でも出てたけど、超大物に突っ込みを入れるのは各板に見られる現象だな。
411日本@名無史さん:04/06/18 03:04
司馬も典型的な大衆文学だよ。
すいすいと頭を使わずに読める文章、シンプルなプロット、客観性よりも分かりやすさを優先した歴史観。
完璧だ。
412日本@名無史さん:04/06/18 03:05
大衆と知識人とでは、前者の方が個体数で勝るからな。
民主主義万歳。
413日本@名無史さん:04/06/18 03:07
>>408
それは言いすぎ(w

平和で護衛船団的な戦後日本について、肯定的なスタンスをとる作家だと思うね。
童門の言ってることは堺屋・司馬より現実的。
英雄志向じゃないし。漏れはそこが好きっちゃあ好き。
414日本@名無史さん:04/06/18 03:09
津本は、妄想が少ないとはいえ司馬以上に英雄志向なのは確か。
415日本@名無史さん:04/06/18 03:10
山田風太郎の「 妖説太閤記」が、マイブーム・。
416日本@名無史さん:04/06/18 03:11
2ちゃんねらーは一般大衆の底辺だろうが・・・
まっとうな知識人はこんな時間に書き込みしないだろw
よって2ちゃんの評価は便所の落書きにすぎない。
417日本@名無史さん:04/06/18 03:13
英雄志向という事がどういう事なのかよく分からん。
司馬が江藤新平やら大村益次郎やら坂本竜馬みたいなマイナーキャラを、
あたかも時代を先取りした英雄であるかのように脚色して描写するのは英雄志向じゃないのか?
418日本@名無史さん:04/06/18 03:14
>>416
お前はこんな時間に2ちゃんねるで何をしてるんだ?
419日本@名無史さん:04/06/18 03:17
>>410
実社会では司馬に肯定な人が大勢なのは小説としては面白いからまぁ当然。別にかまわん。
歴史をかじった人間が司馬作品を批判しようものなら白眼視の対象。
ある意味ファシズムw
ここの板で叩かれてるのは、やはり客観性や学問的にみて突っ込みどころがあるからでしょ。
ただ「実社会」の小説としての評価が、学問的には正当な評価ともいえんしな。
「超大物に突っ込みを入れるのは各板にみられる現象」でスルーするのでは感情的な批判にすぎんな。
420日本@名無史さん:04/06/18 03:17
>>418
そりゃここで暇つぶししてるに決まってるさw
知識人じゃなく大衆と自認してるからな。
421日本@名無史さん:04/06/18 03:18
歴史を齧った知識人たちからは、司馬にまつわる虚像が看破されるだけ。
422日本@名無史さん:04/06/18 03:20
2ちゃんねるには大衆だけでなく、
司馬のハッタリが通用しない程度に知的な階層も少なからず暇つぶしに来てるみたいだぞ。
423日本@名無史さん:04/06/18 03:23
>歴史をかじった人間が司馬作品を批判しようものなら白眼視の対象。

司馬というより司馬信者の一部が問題なのはわかる。
客観性や学問的に突っ込みを入れるのがいいが、他の大衆作家よりも
下に位置づけ既成事実化しようとする努力には異常な粘着性を感じるんだ。

どこの板でも超大物信者vs粘着アンチの無限ループが続いている。
424日本@名無史さん:04/06/18 03:23
>>417
まさしく、英雄志向。
これは、天才を描くか、秀才を描くかの違いかな?

津本:( ゚Д゚)「英雄・運命の寵児よ、出て来い、ゴルァ」
童門:( ゚Д゚)「今の人材・組織だけでなんとかしろ、ゴルァ」
425日本@名無史さん:04/06/18 03:34
確かに司馬はそれほど突出した才能が光ってる訳でもない一介の作家に過ぎないのだが、
そんな司馬の事を、あたかも時代を先取りした英雄であるかのように脚色してマンセーしてる連中は奇怪だ。
426日本@名無史さん:04/06/18 03:36
東郷:( ゚Д゚)「英雄、それは銃の名手。」
427日本@名無史さん:04/06/18 03:40
他の大衆作家よりも
下に位置づけ既成事実化しようとする努力には異常な粘着性を感じるんだ。
428日本@名無史さん:04/06/18 03:42
↑そんなヤツいるかね。いても釣りでしょ釣り。マジレスするだけ徒労だし止めとけよ。

てか作家の序列化なんて所詮無理。作風は作家の個性なんだし。
429日本@名無史さん:04/06/18 03:50
所詮はone of themに過ぎない司馬遼の事を、何だか特別な存在であるかのように見なすという奇習が日本史板で流行り始めたのはいつからだろう?
430日本@名無史さん:04/06/18 04:01
>>429
日本史板だけの現象かな?
まわりに司馬好きのおじさんいませんか?
431日本@名無史さん:04/06/18 04:05
世間では司馬なんて所詮one of themでしょ。
432日本@名無史さん:04/06/18 04:08
司馬遼太郎は人気・知名度がぬきんでてるからなぁ。
読みやすいから歴史小説の読み始めにピッタリだし。
んで、人気ある分自称玄人に妬まれやすい。
ちょっとマスコミが持ち上げすぎな感じもあるしね。
433日本@名無史さん:04/06/18 04:20
>>429
藤岡信勝が、司馬作品を自由主義史観とやらに利用し始めたころから、
ウヨのネトヲタが司馬マンセーし始めたと思われ。
根本的な主張は違うのに、司馬遼もいい迷惑w
おかげで司馬作品はウヨ扱い→読んだことも無いサヨから粘着に非難ゴーゴー。
434日本@名無史さん:04/06/18 04:23
いや、別に抜きん出てないし。
435日本@名無史さん:04/06/18 04:50
>>433
そうね。それに政治利用されてるからイタイよな。確かにいい迷惑だわ。
436日本@名無史さん:04/06/18 08:35
司馬は死んじゃってもう何も言えないからね・・・
生きてたら絶対あんな利用のしかたはできないだろーな
437日本@名無史さん:04/06/18 09:35
>読んだことも無いサヨから粘着に非難ゴーゴー

近現代史に限っていえば、読んだ上でかなり的を射た批判も、歴史学上では展開されているけど、
そういうのは読んでいないんだね。
まそれはおいておいて、司馬作品が、自由主義史観において、「史料」として用いられた時、
司馬ファンだって、何も批判しなかったではないの? 谷川健一くらいじゃない?
438日本@名無史さん:04/06/18 10:24
>>396
どうでもいいことだが、童門は都庁出身。
堺屋と同じく元官僚だ。
したがって二人の作品に共通点があっても偶然ではない。
439日本@名無史さん:04/06/18 10:29
ここで司馬を誹謗してるのはサヨだったのか。
道理でしつこいと思った。
飯嶋なんとかの作風はサヨくさいから、マンセーしてたのか。ハハ。
440433:04/06/18 12:22
>>439
漏れはウヨ・サヨ同罪といっとる。
441日本@名無史さん:04/06/18 12:26
>>440
ウヨサヨって時代で定義が変わるべきものと思うんだけど
あなたのウヨサヨってどういう意味?
442433:04/06/18 12:33
>>437
史学的に的を射た批判もあるのはある程度知ってる。
はっきりいって司馬の、江戸の評価低め、明治「明るい・スバラスィイ」、日露以後「暗い」というのは安直すぎってことでしょ?
大正デモクラシーとか、政党政治の可能性を軽視してる、そういう時代を分断したような単純な歴史認識だから限界が出て、ホントは書きたかった昭和が書けなかったったんだ、
漏れは、それもしらずに、「ウヨが支持しはじめらからといって、読みもせずに批判するサヨが嫌い」って言いたいわけよ。
結局まぁ>>437とは同意見w
史学的批判って中村政則とかがやってなかった?
443433:04/06/18 12:40
このスレタイでウヨサヨ論をやりあうとえらいことになりそうなので、
漏れのコキノの文脈で想像してハァハァしておくれ。
ウヨサヨ用のスレタイあるのでそちらに逝ってもよし!!
444日本@名無史さん:04/06/18 13:45
しつこいのは、司馬信者だけ。
低能を騙して金を巻き上げるのが上手いというだけの歴史作家1匹ごときを神格化するなよ。
世の中には、低能には知られていない世界が司馬作品よりも上の方に広がっているんだよ。

445日本@名無史さん:04/06/18 13:50
こうやって不当に司馬を貶めるからこのスレは盛り上がる
446日本@名無史さん:04/06/18 13:53
不当に司馬崇拝を盛り上げてる連中が駆除されなくては、マトモな作家の話が盛り上がらない。
447日本@名無史さん:04/06/18 13:54
司馬氏を持ち上げる人間をすぐ低脳って言うんだから困ったチャンだな。
448日本@名無史さん:04/06/18 13:54
批判=貶めると激しく勘違いする馬鹿ハーケン!!
信者云々は論外だが、学問的批判は大いにあって良し!!
449日本@名無史さん:04/06/18 13:56
だって〜他の作家持ち上げるときにすぐ司馬氏を引き合いに出すんだもん〜。
アンチって。それこそw
450日本@名無史さん:04/06/18 13:57
今時ウヨだサヨだなんて喚いてると、冷戦時代からタイムスリップした人みたいだねぇ
彼等が森羅万象を右と左に分類する行為に没頭するその先に、いったいどんな真実が存在すると夢想しているのだろうか。

451日本@名無史さん:04/06/18 13:59
司馬の話をしていない所でもおかまいなしに司馬を引き合いに出すのは、信者だけ。
信者の誤りを論破する為には、信者程度の知能に合わせて知識人の側も司馬の話を余儀なく始めなくてはならない。
452日本@名無史さん:04/06/18 14:01
pu
いいから作家を薦めろよ。
453日本@名無史さん:04/06/18 14:02
日本史板のいたる所で馬鹿っぷりを晒している司馬信者って、本当はアンチなんじゃないの?
454日本@名無史さん:04/06/18 14:03
司馬あたりよりも優れた作家なら、既に何人も挙げられている。
455日本@名無史さん:04/06/18 14:07
司馬氏より優れてるなんて言葉はいいから
普通に優秀な作家を薦めてくれよ〜
456日本@名無史さん:04/06/18 14:08
司馬の話なら、司馬関連スレでやってくれ。
ここは、歴史作家の話をするところだ。
司馬の話をすると厨が湧いて荒れるから、司馬の話題は隔離される。
わざわざ司馬には専用スレが用意されているくらい迷惑なんだから、ここでは司馬の話をするのは禁止。
457日本@名無史さん:04/06/18 14:11
>>455
過去ログ嫁。
読み終わったら、黙って巣に戻れ。な?
458日本@名無史さん:04/06/18 14:12
問題です。
ココまで何回 司馬 が出てきたでしょうか?
459日本@名無史さん:04/06/18 14:18
250行だね
460日本@名無史さん:04/06/18 14:45
司馬は題材と着想はいいと思うけど、文体が嫌い。
461日本@名無史さん:04/06/18 15:34
俺程度の頭脳だと司馬は大変読みやすい
大江とか三島とかはさっぱりわからんよ
462日本@名無史さん:04/06/18 17:48
歴史小説はそもそも大衆向けでしょ、だから売れてるやつが優秀なんだよ!
少なくとも出版社はそう思ってる!

他に比べることのできる指標なり基準がある?
463日本@名無史さん:04/06/18 17:54
ログ読まずに書き込んだのがよくわかるレスだ。>>462
464日本@名無史さん:04/06/18 17:57
>>463
それは違うぞ、蒸し返したいだけだ!
465日本@名無史さん:04/06/18 20:00
司馬の話をしたい奴は、司馬スレでやれ。
もう司馬の話はウンザリだ。
466日本@名無史さん:04/06/18 20:16
結局、司馬が指標なんだよな。

それはいいとして、世代的な問題か文庫まである吉川や山岡が語られないのはなぜ?
467日本@名無史さん:04/06/18 20:19
司馬を指標にしたがっているのは、信者だけ。
司馬の話は聞き飽きたというのが分からないのかね。
468日本@名無史さん:04/06/18 20:21
>>466
読んでないから語れないんでしょ!

おれは徳川家康しか読んでない(足掛け5年)
469日本@名無史さん:04/06/18 20:21
つくる会教科書検定問題
ある町の教育委員会の担当者はウンザリして言う。
「7月25日に決定が覆るまで、もう電話もFAXもひっきりなしという感じでしたよ。
FAXは一応1000通までは数えていたんですが、もうそれ以上は数えきれない。
電話の数もそうです。対応するだけで手一杯。あの2週間あまりの間は、ほとんど
日常の仕事が手につかないほどひっきりなしに電話とFAX攻めでした」
他の市町の教育委員会でも同様の騒ぎが巻き起こる。
「電話やFAXの内容は、協議会の決定に反対が7割で賛成が3割。賛成の人は
だいたい個人で、反対の人は何らかの団体に所属している人が多かった」
というのは、別の町の教育委員会の担当者。
「しかも組織的に動員をかけてやっているという感じを受けました。反対を表明して
いた団体というのは、日教組や自治労、在日韓国人の団体、市民団体などでした。
住所を聞くとほとんどが県外の人たちばかりだったんです」
旧社会党・総評系の団体などは、わざわざインターネットのホームページに各市町
教委の住所や電話、FAX番号を掲載して抗議を呼びかけていたのだから、騒ぎを
大きくするのも容易である。 だが、これが役所だけでなく、協議会の委員個人にまで執拗な嫌がらせが行われた
のだから悪質なのだ。
「各委員の自宅にも、電話やFAXが殺到したんです。なかでも新聞に”つくる会”
の教科書採択に積極的だったと書かれた栃木市の教育委員長などは気の毒だった」
と話すのは委員の一人。
「委員長は宮司をやっているんですが、深夜に”神社が燃えていないかい”なんて
電話がかかってくる。一番応えたのは母親のことだったと言っていましたが、やはり
深夜に”90歳のおばあちゃん、杖をついて歩いているけど階段から落ちなければ
いいね”なんて電話もあったそうです。もう、ここまでくると脅迫ですよ。委員長が
不在で夫人が電話を取ると”お前の亭主は何を考えてるんだ”なんて罵声を浴びせる
ものだから、夫人もノイローゼになってしまった。無言電話も含め毎晩こんな調子
ですから参ってしまった」
470日本@名無史さん:04/06/18 20:39
なんだ
吉川英治も読んでないのかね
471日本@名無史さん:04/06/18 20:44
「戦争を仕掛けられたらどうするか。すぐに降伏すればいいんです。
持てるだけ持って行って下さいといえるだけの生産力を持っていれば済むことでしょう。」

「向こうが占領して住み着いたら、これに同化しちゃえばいい。それくらいの柔軟な社会を
作ることが我々の社会の目的じゃないですか。」

司馬遼太郎『日本人を考える』文春文庫〜日本は無思想時代の尖兵〜より
472日本@名無史さん:04/06/18 20:50
>>471
日本を皮肉っていっているのか、それとも本気なのか、それが問題だ
473日本@名無史さん:04/06/18 21:11
子供のころ吉川英治は何冊か読んだけど、お子様向けだよね。
474日本@名無史さん:04/06/18 21:55
田中芳樹は優秀な歴史作家だろう。
475日本@名無史さん:04/06/18 22:10
>>473
何冊かって吉川の子供用のが小学校の図書館にあったやつか。
476日本@名無史さん:04/06/19 00:15
秋山カノはどうよ
477日本@名無史さん:04/06/19 02:37
>>472
>471の寝言が司馬の本音だと見抜けないようでは、
司馬信者どもの浅薄な読解力を笑っていられないよ。
478日本@名無史さん:04/06/19 03:01
そういえば、以前司馬批判やって、それが悪評プンプンだった某先生が
今度は『現代思想』で「大菩薩峠」論を連載してるね。
479日本@名無史さん:04/06/19 04:11
>>477
>>472だが、アンチ司馬ではないし、かといって大好きというわけでもない、
司馬氏自身は別として氏の小説の幾つかは好きだよ、「空海の風景」「坂
の上の雲」「翔ぶが如く」くらいかな。
でも>>471の発言が本音だったら氏自身には問題があるような気がする。
それでも上記3作品が好きだという気持ちは変わらないけどね。
480日本@名無史さん:04/06/19 04:32
これは俺の勝手な論評だから無視してくれ。
司馬さんも含めて、現在の歴史小説家は山岡宗八を意識していると思う。
すなわち、山岡宗八に対する反論として、彼らはおのおの歴史観を披露しているのだと。
481日本@名無史さん:04/06/19 05:25
山岡荘八ね
482日本@名無史さん:04/06/19 06:37
坂の上の雲を執筆した人間が>>471みたいな発言を本音として語っているとするなら、狂人であるとしか言えないな。
どういう文脈でそんな記述があるんだろう?


483日本@名無史さん:04/06/19 08:31
お勧めの歴史小説家といえば、

森鴎外:別格。神。orz

辻邦夫:日本史三部作
「安土往還記」
「天草の雅歌」.
「嵯峨野明月記」

村松剛:「帝王後醍醐」
「醒めた炎」

なかでも「醒めた炎」は並の歴史書のレベルを超えている。
木戸の目を通して、幕末維新のドラマ全てを緻密にカバー
している。これを小説と呼ぶには異論があるかもしれないが。

>熱〜い脳内実戦の剣道家さん
世の中には剣道ではなく、古流剣術を学んでいる連中もいて、
その技は現代剣道よりは遥かに真剣の理合に近い稽古を積み、
謙虚に武の怖さを知る修行をしている事をお忘れなく。

あと、津本陽の初期の頃の大衆時代小説はおもしろい。塚原卜伝、
倭寇、雑賀鉄砲衆、ミサイルの如き矢を放ち、なぜか琉球を平定
する源為朝。だが彼の歴史小説は史料の雑なオマージュと文体の
貧しさで×。偽書武功夜話の二番煎じだけは勘弁してくれ。
484日本@名無史さん:04/06/19 09:31
熱い脳内実戦剣士?
もしかしてスポチャン一筋15年の人に剣の精神を再教育してやった俺の事を指しているのかな?
脳内古流君?

俺自身は古流を無闇に否定する気は無いが、
現代剣道をすぽおつと混同するような倒錯者に堕落してしまわない限りは、
現代剣道が実戦で役立たずの技術だとは思えないな。

まあ君も、無闇な古流マンセーは脳内剣士である事を見抜かれるだけだから、
以後は気をつける事だね。
485日本@名無史さん:04/06/19 10:38
>>484
だからどこにも実戦はないの。剣は怖いものなの。極意は「抜くな」
なの。逃げ足を速くして、危うきには近寄らないことなの。臆病で
あることなの。まあ、生兵法のキミは身をもって味わうことになろう
が、相手が気の毒なの(ワラ
486日本@名無史さん:04/06/19 11:01
スポーツ<>実戦

という単純な区分で騙り、しかも一方を下に置くというのは
いかにもその論者の知性と精神の愚劣を感じさせる。

ひいては、剣道とはそも心の鍛錬という言説の説得力さえも無くす。
487日本@名無史さん:04/06/19 14:18
随分と後から参加した者だが、言いたいことがある。
論評する作者と作品名を両方上げて欲しい。
作者が同じでも秀作と駄作はあると思うがいかがかな。
それと、ここは作家をくさすスレではないだろう。今さら「史実=歴史小説」などで揉めるのは時間の無駄(それが楽しいという人もいるでしょうが)。
そんなことを考えている人は、ここには最初から来ないってば。

488日本@名無史さん:04/06/20 01:08
森鴎外は旧式文体でよみづらい。
過去の遺物。
489日本@名無史さん:04/06/20 01:11
>>488
そそんな〜学のなさを自慢されても困ります〜。
490日本@名無史さん:04/06/21 00:09
>>482
どっちでもいいさ。
ここでは、彼のその発言は皮肉ではなく本音だというのが定説なんだから。
つまり、ここでは自動的に「司馬=狂人」という結論を取らざるを得ないわけだ。
もちろん、他の場所で同じ結論に達するとは限らないけどね。
491日本@名無史さん:04/06/21 08:26
菊池寛は?
492日本@名無史さん:04/06/21 10:09
>>484
そんな事剣士なら軽々しく口にして欲しくないな。
と剣道歴16年のオレが言っておく。
というかチャンバラすら極められんあのキミが剣士ぶるとはネ…
まだまだ日々の鍛錬が足りないんじゃないか?
493日本@名無史さん:04/06/21 11:09
>>492
あいにくそこまで見え透いた釣りに引っかかる程、未熟でもないさ。
494日本@名無史さん:04/06/21 11:10
見事に精神も鍛えましたな。
495日本@名無史さん:04/06/21 11:15
>>485
剣士たるもの、常在戦場の覚悟で日々の鍛錬を重ねておかなくてはならない。
君には実戦とすぽおつの区別がついてないだけだ。
何が実戦は無いだよ。
笑わせるな。

>>486
すぽおつのどこが実戦と比較できるんだ?
すぽおつは所詮暇つぶしのお遊戯だが、実戦は命のやり取りだぞ。
そんな異質なものは、最初から比較にならないんだよ。
すぽおつと武術の区別がつかないから、おまえはそういう訳の分からんすぽおつ賛歌を恥ずかしげも無く歌い上げているのだ。
496日本@名無史さん:04/06/21 11:19
剣道をスポーツとして楽しみたければ、それでも良いじゃん?
497日本@名無史さん:04/06/21 11:21
で、どうあってほしいんだよ剣道界に。
498日本@名無史さん:04/06/21 11:23
でそのスポーツである剣道で負けたら
真剣勝負じゃ負けないぞとかいって
真剣持ち出すのだけはやめてくれよ。
499日本@名無史さん:04/06/21 11:23
>>497
愚問だな。
武道の存在意義を見失ってスポーツマンに堕したが故の愚問だ。
実に情けない奴だ。
500日本@名無史さん:04/06/21 11:26
>>498
そういうみっともない事は、ゲームの勝敗に拘るすぽおつまんがやる事だ。
剣士は精神力を鍛え上げた武人であるべきなので、そういうすぽおつまんじみたブザマな真似はしないものだ。
501日本@名無史さん:04/06/21 11:28
ま、本当に剣道をスポーツにしたがっているのは韓国だけどな。
502日本@名無史さん:04/06/21 11:30
剣道を戦闘技術だという俺の主張に食ってかかっていたすぽおつまんどもは、韓国人の愚かさを笑えないぞ。
503日本@名無史さん:04/06/21 11:35
なんでココにいるの?武道板から締め出されたの?
ここはオマエの日記帳じゃないぞ。
504日本@名無史さん:04/06/21 11:40
学校の剣道部なんかでは、相手を斬り殺す練習として竹刀を渾身の力で打ち込む奴なんていない。
皆規定された打突部位をチョコチョコ当ててポイントを稼ぐという意識で剣道をやっている。
なまじ力を込めて打つ奴は嫌われて村八分にもなりかねないというのが実情だ。
さらに、相手が打ち込む竹刀に死の危険を想定してかわしている奴もいない。
皆殺し合いのシミュレーションなどとは意識せず、けっこう気軽に攻撃されている。
まさにスポーツ化だ。
日本の剣道界も既に末期症状だよ。
505日本@名無史さん:04/06/21 11:46
小説家の話をしろよ
506日本@名無史さん:04/06/21 11:56
剣道、剣術のスポーツ化という現象は、実戦の機会が極度に少なくなった江戸時代には既に始まっている。
幕末には他流試合に勝つ為に2メートルくらいの竹刀を使っていた剣士がいたという言い伝えがあるが、
実戦でそこまで長い真剣を竹刀のように軽々と振り回せるとは考えられない。
まさに竹刀試合で勝つ為だけの竹刀であり、その為だけの奇形剣術だ。
507日本@名無史さん:04/06/21 11:59
全く毎日毎日、ここはオマエの日記帳じゃないぞ。
余程空気の読めない剣士だな
508日本@名無史さん:04/06/21 12:04
>>506
津本の作品にそういうのがあったな。
>>507
ダマレコゾウ
509日本@名無史さん:04/06/21 12:09
>>506
対人用の得物じゃないけど、斬馬刀はどうよ?
510日本@名無史さん:04/06/21 12:13
http://sports7.2ch.net/budou/

ほれ、逝って来い武道板
ココは日記帳じゃないからな、剣士殿。
511日本@名無史さん:04/06/21 12:21
馬の足を斬り払って騎兵の無力化を図るのが斬馬刀なので、対人戦闘とはコツが異なる。
基本的に斬馬刀は移動中の騎馬を不意打ちする為に伏兵が主に用いる武器なので、
通常の刀と異なりチャンバラには重すぎて不向きだ。

512日本@名無史さん:04/06/21 12:28
>>551
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ    
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:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
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513日本@名無史さん:04/06/21 12:29
ロングパス出ました。
相当に精神が動揺している模様。
514日本@名無史さん:04/06/21 12:30
>>551>>511だな。
515日本@名無史さん:04/06/21 12:31
>>514
必死だなオイw
516日本@名無史さん:04/06/21 12:38
日本の歴史で武術、武道の歴史は重要な位置づけにあるし、
歴史を考察する際には、武術と武道がどのように発展し、あるいは衰退したのかという流れを正しく把握する必要がある。
例えば現代剣道のスポーツ化というのは衰退し続ける武道の末期症状の一例なのだが、
現在進行形の現象であるが故に客観的な考察が出来ない者も多い。
戦闘技術として発展してきた武道の存在意義自体が現代では不明瞭となって来たので、
剣道においてもスポーツとしての意義しか認知できない競技者が増大しているのだ。
彼等を人呼んでスポーツマンと言う。
517日本@名無史さん:04/06/21 12:40
はいはい。
凄いね。
良かったね。
518日本@名無史さん:04/06/21 12:41
本日からこのスレはタイトルを変更します。
「じゃあ誰が優秀な歴史小説家なのかと。」→
「じゃあ何が本当の剣術なのかと。」

スタート↓
519日本@名無史さん:04/06/21 12:51
津本の世界観で最強の座にあるのは、示現流
520日本@名無史さん:04/06/21 12:59
>>518
鈴木信者も召喚しないとな(w
521日本@名無史さん:04/06/21 13:11
津本氏の題は忘れたが、やたらめったら強くてごっつい和尚の話はおかしかった。
522日本@名無史さん:04/06/21 13:26
>>516って津本信者なのか?
きもすぎる。
死ね。
523日本@名無史さん:04/06/21 13:30
(´-`).。oO(相手にするとまた剣士談義が始まるからやめた方がいいよ)
524日本@名無史さん:04/06/21 13:48
じゃあ燃料投下してやろう。

司馬遼太郎は最高!
ネタじゃねーよ。
あの切ったような文体がいい。
学歴の高い人の間で評判がいい。
妬むのは2ちゃんのヲタだけ。
525日本@名無史さん:04/06/21 13:52
田中芳樹もいいのじゃないのか?
読みやすいし。
526日本@名無史さん:04/06/21 13:54
>>524
bakajane
527日本@名無史さん:04/06/21 14:02
2ちゃんでは世間的に第一人者、ナンバーワンと目されている人間やものを嫌う傾向が顕著。
それは引篭もりやごく潰し主婦のパラダイスだから、世間と違う評価をして
相互オナニーしているだけなんだ。
もっと世の中に認められる考えをしれ。
528日本@名無史さん:04/06/21 16:26
検死ノシ
529日本@名無史さん:04/06/21 17:50
津本はナンバーワンだったのか?
チャンバラシーンの臨場感は確かに迫力があるが。
530日本@名無史さん:04/06/22 03:36
>>527
そんなことないぞ。
公務員板では、業界最大手トヨタの奥田氏が大人気だよ。
531日本@名無史さん:04/06/22 19:20
綱淵兼定と言ってみるテスト

評価してみぃ
532日本@名無史さん:04/06/23 02:03
>>531
そんな作家は存在しません。(w
533日本@名無史さん:04/06/23 03:24
津本と比べたら司馬のほうが上だろう。
534日本@名無史さん:04/06/23 06:19
上とか下とかいうんだったら、基準を示せよ
頭悪そうに見えるぞ
535日本@名無史さん:04/06/23 21:09
綱淵謙定
536日本@名無史さん:04/06/23 21:10
おしい
 綱淵謙錠
537日本@名無史さん:04/06/24 03:14
秋山香乃、一読の価値ありますか?
既読の人教えてください。
同人女性の間で名高いようだが・・・
538日本@名無史さん:04/06/24 15:01
秋山香乃
書き続ける力はあるようだが
明らかに同人風味が抜けない「萌え−」感とそれを期待する同人層
自分で脱却するかしないかでこれからの評価が決まるのでしょう。

司馬、綱淵、津村などと、同じスレで語る人ではないのでは。
おとしめてるというのでは無く、少々趣きが違う書き手かと。
539日本@名無史さん:04/06/24 16:48
>>538
ありがとうございます。参考になりました。
臭くて痛い話は苦手なので放置します。
540日本@名無史さん:04/06/24 21:33
新田次郎なんかどうでしょうか?
数本
541日本@名無史さん:04/06/24 22:23
武田信玄
武田勝頼
新田義貞
梅雨将軍
542日本@名無史さん:04/06/24 22:41
>>540
新田次郎は「歴史は天気が決める」という奇特な考えの人です
それでよければどうぞ
543日本@名無史さん:04/06/24 22:44
山本七平は?どうよ。

わし、好きなんだが。
544日本@名無史さん:04/06/24 22:58
田中芳樹と司馬遼だけで十分
545日本@名無史さん:04/06/24 23:05
お前は河口湖でバスでも釣ってろ
546日本@名無史さん:04/06/24 23:07
また、すごいネタ作家の名前が出ましたな。<田中芳樹
547日本@名無史さん:04/06/24 23:17
今時、田中芳樹なんかの名前を出す香具師の目的は
スレ荒らしだろう・・・
548日本@名無史さん:04/06/24 23:36
歴史小説を読みすぎるとアフォになります。
司馬を冷静に読んでおれば充分。
低俗有害な歴史小説を読む暇があれば、内外の古今の名著を読破しろ!
549日本@名無史さん:04/06/24 23:42
>>548
なるほど
オマイみたいになっちまうんだな
550日本@名無史さん:04/06/25 04:36
>>549
オマイみたいになるくらいなら、>>548みたいになる方が多少マシかな。
551日本@名無史さん:04/06/25 08:08
548=550
552日本@名無史さん:04/06/25 08:58
>>544
田中芳樹って何か歴史小説を書いた?
「隋唐演義」を訳したぐらいしかしらないが。
553日本@名無史さん:04/06/25 11:27
なんだっけ。銀河英雄伝説、とか。
554日本@名無史さん:04/06/25 11:34
ちがうよ 銀河万丈だよ
555日本@名無史さん:04/06/25 12:28
シブサワ・コウ、なんてのはどうよ?
556日本@名無史さん:04/06/25 19:03
田中芳樹の話題は荒れるからねえ。
世界史板の田中スレッドでは、今はアンチ賄賂のずしずしに執拗に荒らされまくっているのが現状。
557日本@名無史さん:04/06/25 20:36
賄賂の話って・・・
もしかしてアレ二年以上続いているのか?
558日本@名無史さん:04/06/25 21:14
>>556
ずしずしはその議論で論破されて放逐されて、
尚且つ自分で勝手に立てた重複スレでも
散々に批判されたりしたので(重複スレという時点で批判されて当然なのだが)
田中スレッドを粘着に荒らすだけの存在になってしまっている。
放置すれば済むことなのだが、最近はそれに構う住人がちらほら出てきたので、
また荒れ具合がひどくなってしまっている。
経緯を知っている住人たちはずしずしを徹底放置というスタンスを見せているけどね。
559日本@名無史さん:04/06/25 21:59
ここでずしずしの話を出したら、ずしずしがここにも来そうだ。
560日本@名無史さん:04/06/25 22:41
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
561日本@名無史さん:04/06/25 22:43
ずしずしずしずしずしずしずしずしずしずし
ずしずしずしずしずしずしずしずしずしずし
ずしずしずしずしずしずしずしずしずしずし
ずしずしずしずしずしずしずしずしずしずし
562日本@名無史さん:04/06/26 06:18
ずしずし(アンチワイロマンセー閣下)の話題出すなよ。
563日本@名無史さん:04/06/26 21:59
>>543 愛読者だが、 歴 史 小 説 書いてたか?
564日本@名無史さん:04/06/29 21:36
司馬
565日本@名無史さん:04/06/29 21:46
徳富蘇峰ほと偉くなった作家もいないよな
566日本@名無史さん:04/06/29 22:31
>>565
慎ちゃんはどうよ?
567日本@名無史さん:04/07/02 01:30
福田和也が田中芳樹は銀英伝やアルスラーン戦記とかガキ向けの小説で
有名になったから中国小説でいいもの書いてるのにあまり評価されないから
気の毒だと「作家の値打ち」で書いていたな。
568日本@名無史さん:04/07/02 01:35
福田和也のコメントに何の価値があるのかと小一時間(ry
つーか、田中芳樹の中国小説で評価できるいいものって何?
福田が中国史に無知だ。つーことだろ・・・
569日本@名無史さん:04/07/03 01:31
遠藤周作って出た?
570日本@名無史さん:04/07/03 08:29
>>569
確かに「侍」「鉄の首枷」とか歴史小説を書いてるけど、切支丹ものが多いね。
それから、一般的にはコリアン先生のイメージが強いからまだ出てないのかも。
571日本@名無史さん:04/07/03 09:45
遠藤周作「反逆」はいいぞ!
取り返しもつかない事件を起こしてしまった荒木村重の、心に涙する心理描写がいい!
572日本@名無史さん:04/07/05 02:33
反逆
は何出版?
573日本@名無史さん:04/07/05 15:27
実在の人物の名を借りて、フィクションを描く事ってどうよ? 多かれ少なかれ、歴史観に誤解を生む行為になりかねないだろ。 ソレ自体優秀な行為かどうか考えてしまうんだが。
574日本@名無史さん:04/07/05 16:00
池宮はダメな感じだった、そこそこおもしろいんだが劣化コピーの雰囲気。

安部龍太郎は面白いと思ったが
主流あってこその異聞だからなあ。
575日本@名無史さん:04/07/05 16:03
池宮は47人の刺客の最後の吉良が斬られるシーンで
吉良 「何故ワシが浅野を斬ったのか知りたくないのか」
大石 「知りとおない!バサ!」
読者は知りたいよ〜!バカバカ!
576日本@名無史さん:04/07/05 16:18
>>575
吉良が浅野を切った理由はぜひ教えて欲しいものだ(w

いや、誤植だというのは承知しておりますが。
577575:04/07/05 16:23
ひぇ〜しまった…Orz
切腹してきまつ。
578日本@名無史さん:04/07/05 22:21
この前海音寺の加藤清正を読んだがびっくりするぐらいクソだった。
こりゃシヴァのほうが面白いわ
579日本@名無史さん:04/07/05 23:32
海音寺氏は自分の武将の好悪を文に書いてるだけだからな〜。
580日本@名無史さん:04/07/06 00:17
司馬遷かホメロス、福音書記者あたりに決まっとるな。
581日本@名無史さん:04/07/06 01:28
クソさで行けばつかこうへいがクソ。
竜馬伝なんて中途半端な物書くな!
582日本@名無史さん:04/07/06 01:30
いぱーい読めよ。
583日本@名無史さん:04/07/06 01:33
井沢元彦。
584日本@名無史さん:04/07/06 01:41
>>583
井沢元彦・・・。書けない作家。
585日本@名無史さん:04/07/06 01:53
スレ違いかもしれんが漫画家の「みなもとたろう」の
レベルはここの住人から見るとどうなんだろう?
個人的には文献にも目を通すけど、当時の文献などは
大学や資料館やその子孫の家までいって直接調べてる。
「本読んで知った風な口を利く作家」では無いようなので
非常に尊敬している。
国立の大学教授がかれの単行本に
「我々大学教授は果たして彼ほど熱心に研究をしているだろうか?」
と書いてあった、勿論リップサービスだろうが・・・・
586日本@名無史さん:04/07/06 03:30
>>585
調べていると実証的とはイコールではない。
みなもと氏はそこを知っていながら遊んでいるけどな。
587日本@名無史さん:04/07/07 08:26
>>572
俺は講談社文庫で読んだ。
588日本@名無史さん:04/07/12 20:05
うーん。。。。せっかく日本史板なのだから、史料と作品を対照して
議論するということはだれかせんかね。

それとか、「この事件はこの作家に作品化してほしい」とか。

流れを無視してすまんが。
589日本@名無史さん:04/07/18 18:54
>>588
何かの事件についてを題材にして、小説を組み立てるのは吉村昭さんが得意ですね。
「桜田門外の変」「ポーツマスの旗」を読みました。
590日本@名無史さん:04/07/29 12:33
北方謙三はどうよ。
ハードボイルド調で歴史小説を書くとは、斬新だぞ!
591日本@名無史さん:04/07/30 05:08
やっぱ田中芳樹かな?
592日本@名無史さん:04/07/31 17:43
ハードボイルドで歴史小説といえば
吉村昭じゃないかと思ったりもします。
593日本@名無史さん:04/08/03 00:20
塩野七生女史であろう。
594日本@名無史さん:04/08/03 08:11
>>593
「コンスタンチノープルの陥落」は良かったですね。
「ラーラ、あの街をください」
595日本@名無史さん:04/08/03 22:03
池宮は駄目?
596日本@名無史さん:04/08/04 14:02
>>595
盗作疑惑はどうなったの?
597日本@名無史さん:04/08/21 22:34
祖父江一郎ってどう?
598日本@名無史さん:04/08/26 07:09
>>594
塩野七生「コンスタンチノープルの陥落」

寝室の若き帝王が、何かホストクラブの兄さん
のようで萎えたな。
599日本@名無史さん:04/08/26 11:01
宮城谷の日本史ものはどうなったの?
やっぱりつまらない?
600リバティ ◆dXgNZ2yJ32 :04/08/26 12:33
わたしは井上靖が好きです。
601日本@名無史さん:04/09/03 13:20
おまいら隆慶一郎はどうした〜?
602日本@名無史さん:04/09/03 16:33
>>601

いかんせん著作活動が短すぎた。
603日本@名無史さん:04/09/09 07:31
>602
峰隆一郎と改名して頑張ってるじゃん
604日本@名無史さん:04/09/09 13:17
山田くーん。
>>603の座布団全部とっちゃってー。
605訃報:04/09/24 18:31:38
【訃報】白石一郎氏が死去 海を舞台に歴史小説
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1096008610/l50
606日本@名無史さん:04/09/24 18:40:38
優秀かどうかなんてどういう基準で計るんだよ?
史実に忠実かつ読み物として面白いってか?
607日本@名無史さん:04/09/27 22:56:23
秋山香乃
萌えの宝庫
608日本@名無史さん:04/11/10 14:59:38
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
だれだだれだだれだだれだだれだだれだ
609日本@名無史さん:04/11/27 06:52:27
田中芳樹は単にチャンコロかぶれだろ
610日本@名無史さん:04/11/27 07:27:49
山本周五郎だな
611日本@名無史さん:04/11/29 23:32:15
高橋なんとかはどうよ
東北もの書いてる人
612日本@名無史さん:04/12/01 22:50:18
誰か
司馬遼太郎を日本史板的視点から検証する その2
スレを立ててくれ
613日本@名無史さん:04/12/10 14:13:02
北方はがんばってるねー
614日本@名無史さん:04/12/28 19:27:27
>>611
高橋克彦。一応2本大河ドラマになったね。『時宗』『炎たつ』
615日本@名無史さん:05/01/05 03:14:49
>613
どこがだよ。あいつほど馬鹿な歴史小説家、他に知らんぞ
616日本@名無史さん:05/01/06 22:39:41
正月のたけしのTVタックルをちょっとみたら、戦後の米国の対日文化政策を取りあげて
いた。さきの戦争を起こした日本人の文化への姿勢を変えないとまた戦争になるという
ものだったが、ま、その方向で日本はよくも悪くも変わってきた。
そういう流れで司馬の小説を眺めると、日本人にかつての日本人を思い出させるものが
描かれていたように思う。司馬は軍人を嫌っていたが、日本人にもっとしゃきっとしろ
みたいなところがあった。
池宮の小説は面白い視点で描かれていると思っていて、嫌いではないが、講談的興味に
終わっているきらいを感じる。小説ってのは、抗争や葛藤がよく出てくるが、単に
やっつけたとかやられたとかいうだけでは、読まれないのではないか。
(ラスト・サムライの人気もそういうところ=ある種の美学にあるのではないだろうか)
文化的な香りがにじまないとダメだという気がしている昨今。
617日本@名無史さん:05/01/07 23:48:03
司馬って龍馬ヲタか土方ヲタだったんじゃないかと
618日本@名無史さん:05/01/07 23:55:06
小説は戯作であり、
虚実ないまぜの胆の中で見識を語るもんだという気もするが、
どこまでも史実にこだわるのであれば
森鴎外を無視する訳にはいかないね。
実は弟の潤三郎が史料提供していたみたいだけど。
619日本@名無史さん:05/01/08 00:10:45
>>618

そうだね。こだわり派は鴎外の「小島宝素」でも読めばいい。
面白くもなんともないからww
620日本@名無史さん:05/01/10 04:38:39
おまいら、戸部新十郎が出てこないっちゃどーゆーこった?
621日本@名無史さん:05/01/23 12:23:13
スレが続かないねえ。タネ切れ?

NHKで義経やっているけど、宮尾登美子って、新しい視点があるの?
622日本@名無史さん:05/01/28 17:06:10
>>611
あの人は生粋のトンデモ。1999年直前に講演会で
「君たちはまもなく死ぬが、それまでにどう生きたかが肝心なんだ」
とのたまった人だぞ。
623日本@名無史さん:05/01/29 01:20:22
>>622
まあ1000年スパンで考えたら、今生きてる人もまもなく死ぬのは間違いではないがな。
624日本@名無史さん:05/02/10 18:48:03
皆、死んだみたいだけど、オレはまだ生きているので、書いとく。

今日、本屋を覗いたら、司馬遼の考えたこととかいう文庫本が並んでいた。
手にとって開いたページに、読者から「あれは本当ですか」と質問を受けるという
のがあった。本人は小説家と称しているので、答えないと書いていたが、
歴史小説家というジャンルは、誰が作ったのだろう。時代小説では手垢がついた
ということか。
司馬史観とかいう言葉もあるが、出版社の宣伝文句に過ぎないのではないかと
思った。今までなかったものを書いていると宣伝して、本を買わせようという
魂胆だけなのに、大勢、気狂いしてしまった、と思うと買う気をなくした。
625日本@名無史さん:05/02/19 19:57:10
最近、池宮彰一郎の家康モノを読んだが、「臆病な家康」が意外に新鮮だったぞ。
北方謙三の歴史小説は、主人公が好きになれるいい作品だと思うけどな。

何度も繰り返されているはずだが、「歴史小説=歴史」と思っている人はここにはいないはず。
司馬遼太郎とて例外ではない。
626日本@名無史さん:05/02/19 20:00:19
>>621
歴史小説家が少ないんだわサ。
627日本@名無史さん:05/02/19 20:49:45
司馬は、少年冒険小説の延長か漫画だと思うといいかも。
小難しい字句を目にしたくない時、電車の中で読むのにちょうどいい。
さらっと読み捨てるのに、実にちょうどいい長さと、文体。
新聞連載が多いからかも。
それ以上は、研究書を読めばいい。
628日本@名無史さん:05/02/20 21:12:19
>>627
それこそ北方じゃないの?
629日本@名無史さん:05/02/21 11:34:23
北方のものは読んだことはないが、今、ぐぐったら、題名からはどの時代のものか
よく分からない。戦国時代のものと幕末のもので、お勧めはある?
(三国志と南北朝のは、もし面白かったら読みたい。剣豪ものは更にその後)
630日本@名無史さん:05/02/21 13:17:36
こういう三国志ものもありか、という気分で面白く読めた。
南北朝ものは『破軍の星』がおすすめ。
戦国時代のものと幕末のものは読んだことがないからなんとも言えない。
631629:05/02/21 17:36:08
>>630 有難うございます。
632日本@名無史さん:05/02/26 18:53:02
>>630
北方三国志は、出てくるキャラがするめのように味があるよね。
「破軍の星」はちと顕家が強すぎ!
633日本@名無史さん:05/03/08 02:53:54
宮尾はどうよ。
大河ドラマの原作らしいけどさ。
634日本@名無史さん:05/03/08 10:18:58
平家物語、2巻まで読んでそれ以上進めなくなった。
軍記物のハズなのに宮廷絵巻みたいな感じになってる。
635日本@名無史さん:05/03/08 11:15:19
だれがなんといおうと山岡壮八「徳川家康」
636日本@名無史さん:05/03/08 14:04:57
不当な交通取締りに抗議するにはどうしたらよいか。私は免許更新のときの、安全協会費
を払わないというのを実行しています(いまどき払う人も少ないでしょうが)。一番手ごろで簡単ですしね。
交通安全協会は警察の典型的な天下り団体で脱税が発覚したり(日本交通安全協会が4億7千万も!)、告発本によれば、安全協会幹部と警察の飲み会にも使われているとのこと。

入会したところで、うすっぺらい会員証をくれるだけでメリットはないのでやめたほうが絶対にいいと思います。
私も最初に払ってしまい、激しく後悔しています。
免許センターでは、当然のごとく請求する人もいますので注意しましょう。100%支払いは任意です。
637日本@名無史さん:05/03/08 15:34:17
海音寺潮五郎

武将列伝の徳川家康で岡崎城築城までで終えているところが絶妙。

三方が原や晩年の嫌らしさがでていない
638日本@名無史さん:05/03/11 07:44:09
山田風太郎の「魔群の通過」。天狗党物だけど、視点が絶妙。
あと「八犬傳」なんかもいい。歴史は半分だけだけど。
639日本@名無史さん:05/03/15 14:56:03
hoshu
640日本@名無史さん:05/03/15 20:34:07
司馬氏を全肯定してしまえば、日本史は曇ってしまう。
しかし司馬氏を全否定してしまえば、同時にほとんど全ての歴史小説家を否定しなければいけない。
641日本@名無史さん:05/03/16 01:07:51
既出かな。みなもと太郎。
漫画家だけど。
642日本@名無史さん:05/03/19 09:50:53
五味川純平読んでいると、関東軍が糞以下の存在だったことがわかるな。
643日本@名無史さん:05/03/20 01:32:23
>>642
他のも読むと、相対的には左系の思想の持ち主だとわかるので眉唾しながら読むのが正しい。
644日本@名無史さん:05/03/20 03:44:46
司馬の小説でオナニーしてたな
645日本@名無史さん:05/03/20 03:57:35
村上ショージ
646日本@名無史さん:05/03/20 04:10:35
鹿島昇。日本で初めて明治天皇が突然たくましくなられた理由を公表したから。
647日本@名無史さん:2005/03/22(火) 20:21:09
司馬は面白いのとつまらないのとがはっきりしていますな。
資料としての価値はないけど「項羽と劉邦」は面白いとおもた。
入門編の優秀作として俺が特別に認定しておこう。
中公から出ているのはほとんど駄作。
648日本@名無史さん:2005/03/24(木) 13:55:10
津本陽「乾坤の夢」はひどかったぞ。
児島穣の悪いところを真似したようにしか思えない。
 
山岡荘八「徳川家康」を読んでから、他の家康モノを読むと楽しいぜ。
649日本@名無史さん:2005/03/29(火) 23:40:12
このスレの上のほうで始祖鳥記を司馬作品と比較して絶賛してたやつがいたから
読んでみたんだけど、ジャンルが違い過ぎるだろ。
歴史小説と時代小説の違いも分からない奴に的確な司馬遼太郎批判が出来るとは思えん。
650日本@名無史さん:2005/03/30(水) 12:31:49
それに、なんか司馬を批判しておけば自分も通の一員と勘違いでもしてる
奴らが多すぎ。
そういった奴らの意見って痛々しい限りだし。
651日本@名無史さん:2005/03/30(水) 20:03:07
誰も司馬批判=通なんて思っていないよ。
キミの勘違いもはなはだしいね。
司馬を持ち上げる人たちの意見は痛々しい限りですが。
652日本@名無史さん:2005/03/31(木) 11:42:13
>>651
アンチ司馬全員の意思確認を取ったわけでもないのに
「誰もそんなこと思っていない」
と断言するのはどうだろう。
653日本@名無史さん:2005/03/31(木) 16:43:45
揚げ足取りが司馬ヲタの得意技w
654日本@名無史さん:2005/03/31(木) 18:53:29
>>653
必死。
655日本@名無史さん:2005/03/31(木) 19:59:53
>>654
必死。
656日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 02:01:42
談志師匠だっかな。「司馬もおもしれーけど、しょせんゼーロクだからなぁ・・」
って言ってたのがあって、そうそうと思いましたよ。江戸っ子にはちょっと
ツライのもあるのが、司馬さんのお話。そんで、私が好きなのは子母澤さん。
ただこれは司馬さんのと反対に、江戸っ子じゃないとわかりズライ口語文章なのが
難。そこがいいんだけどねぇ。
657日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 18:50:28
司馬遼太郎の燃えよ剣はほとんどが作り話。それをある新撰組を書いてる
小説家が注意したら、司馬は面白くないのは小説ではないと言ったらしい。
658日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 20:00:08
個人的には早乙女貢と津本陽が糞の双壁
659日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 20:01:07
あたりめえじゃねえか。事実じゃないから小説なんだろ
660日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 22:10:54
>>657
それ言い出したら吉川英治も山岡荘八も・・・・・なぁ・・・・・・。
661日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 23:30:33
659はすっこんでろ。
662日本@名無史さん:慶長410/04/02(土) 10:37:33
藤沢周平はどうよ。
「陰謀」は楽しかったぜ。
663_:慶長410年,2005/04/02(土) 15:11:02
司馬さんの話ばっか…。
歴史小説書く人は司馬さんだけなのか…。

黒岩重吾、好きです…。
664日本@名無史さん:慶長410年,2005/04/02(土) 15:45:07
黒岩重吾,永井路子,杉本苑子とか、古代史を書いてくれるセンセは
それだけでもありがたいですねぇ。
665日本@名無史さん:慶長410年,2005/04/02(土) 23:53:04
659に一票
666日本@名無史さん:2005/04/16(土) 12:52:19
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116412
信長の小説がありました。
667日本@名無史さん:2005/04/16(土) 12:59:53
津本陽だ、アホどもが。一回読んでみろ
668日本@名無史さん:2005/04/16(土) 13:46:04
>>667
どうでもいいけど、津本さんの文章って全部箇条書きみたいだよな。

戦国モノに叙事的な文章って割かし合うけど(例・下天は夢か)
人と人との心理が絡み合う幕末モノ(例・龍馬)には合わない。
669日本@名無史さん:2005/04/16(土) 13:55:23
>>668
龍馬に対する君の先入観が強すぎるからだよ。
670日本@名無史さん:2005/04/16(土) 14:03:26
そんな君は浜ちゃんの龍馬におまかせでも見ていなさい
671日本@名無史さん:2005/04/16(土) 16:14:05
さんざん外出だけど津本氏の剣戟シーンはいい。昔の新選組モノでタイトル忘れたけど、土方が急襲されて返り討ちにする場面でゾクゾクした覚えが。
が、「下天は夢か」はじめ、いわゆる歴史小説に括られる作品は糞だな。
現代の名古屋弁モドキをしゃべる信長って・・・はぁ〜〜〜?????
だいたい何故あんなネタ系満載の偽史料『武功夜話』に飛びついてしまったのか。
これは遠藤周作にもいえるが。「男の一生」など失笑モノだった。

自分にとって信長小説は安吾の「信長」と辻邦生の「安土往還記」が今もって双璧
読後、駆け抜けていった馬上の若い信長の残像を見たような、
何とも云えない爽やかさ、儚さ、虚しさに包まれた。
まぁ安吾の歴史モノは政宗ファソなどには賛否両論だろうがね。

ほかに今、素晴らしいと思っている小説家は高橋直樹氏。
どちらかといえば寡作の人のようだが、
過剰な装飾をいっさい削ぎ落としたようなストイックで緊張感漂う文章、
短・中篇といえども作品の骨子が緻密に構築されて実に読み応えがあり再読に耐え得る。
史料の取捨選択も今のところ津本のようなトンデモはないように思う。
それと岳宏一郎氏。
「群雲、関ヶ原へ」は司馬へのある意味オマージュだろうが、
あそこまで群雄を描ききった才は素晴らしい。端正な文体だけど読みやすいしね。
672671:2005/04/16(土) 16:21:59
津本信長の名古屋弁モドキだけ藁って片手落ちだけど、
安吾の信長の口調も相当アレだ。でも作品が素晴らしいからね。
青春小説としての信長を読みたい人にはお奨めです。
しかし、実写化されるてみたらキム蛸・・・酷・・・
673日本@名無史さん:2005/04/17(日) 16:55:59
川路聖謨とプチャーチンの子孫が下田でお会いになったニュースを見て、

吉村昭の小説を思い出しました。
674日本@名無史さん:2005/04/18(月) 01:05:18
安吾の「信長」は最後迄読めんかった>671
羽山信樹の書く信長が漏れのベスト1!
675日本@名無史さん:2005/04/18(月) 09:48:29
age
676日本@名無史さん:2005/04/18(月) 21:36:43
>>671
確かに武功夜話にはネタが多いが、百%偽資料ではないだろ。
677671:2005/04/18(月) 22:27:18
>百%偽資料ではないだろ。

ないだろな。
だが生駒屋敷で桶狭間の作戦練り〜だの墨俣だの、
ドラマになるような美味しい部分はすべてネタだろ。
678日本@名無史さん:2005/04/19(火) 20:30:20
>>671
「群雲 関ヶ原へ」の氏家行広のエピソードは妙に泣いた。
679日本@名無史さん:2005/04/23(土) 02:13:09
この先、日本に田中芳樹を超える作家が出るのか心配。
680日本@名無史さん:2005/04/23(土) 23:49:47
田中芳樹さん、最近何か書いてるの?
とっととアルスラーンと創竜伝をおわらさなきゃ。
681日本@名無史さん:2005/04/23(土) 23:54:04
山本博文氏だろ。
682日本@名無史さん:2005/04/24(日) 02:01:34
山岡壮八、吉川英治、池波正太郎、司馬遼太郎あたりは
広く知られているし入門版としていいんじゃないかな
上記の中の前3人は文章が会話で構成されすぎで、司馬は
歴史考証をしてますよって語りかけ過ぎている気がする

>>625
池宮彰一郎なら「島津奔る」 読んで欲しい
北方は人物描写が上手く読んでて飽きない
海洋時代小説(が多い)として白石一郎も新鮮で面白いからお奨め




683日本@名無史さん:2005/04/24(日) 02:09:52
白石一郎は漏れも支持する。
どっちかつーと九州系の時代小説が多いのだが>682
684日本@名無史さん:2005/04/24(日) 02:25:23
新田次郎の武田信玄はなかなかおもしろかった
685日本@名無史さん:2005/04/24(日) 02:35:11
勝頼も読んであげて
686日本@名無史さん:2005/04/24(日) 02:59:52
とりあえずアレだな、資料読んでるような気分になったり、やたら現代の会社組織に
結びつけたりするのは如何なるモノかと。
687日本@名無史さん:2005/04/24(日) 06:55:52
>>685
池宮彰一郎「島津奔る」も読みました。
ちょっと作者が島津義弘に思い入れがありすぎる気もしますが、
義久との対比がとても興味深かったと思います。
「本能寺」「平家」もこれから挑戦します。
>>686
>資料読んでるような気分になったり、やたら現代の会社組織に
結びつけたりするのは如何なるモノかと。
現代人が歴史小説を読むには、仕方がない視点と思われるが如何でしょうか?
688日本@名無史さん:2005/04/24(日) 21:34:08
>>687
いまは「三国志に学ぶ○○」とか「戦国武将に見る○○」だのいっぱいあるんだから
そっちの書物にまかせとけ、と言いたい。
だってさ、せっかく入り込んでるのに、「この場合は叩き上げの技術部門出身者が
創業者一族に・・」とか書かれると思い出したくもない会社や上役の顔がうかんで
きたりして、気が滅入ってしまう。w

ついでに「島津奔る」は面白かった。
689日本@名無史さん:2005/04/24(日) 22:28:15
「島津奔る」てパクリ疑惑で絶版になったんじゃなかったっけ?
690日本@名無史さん:2005/04/24(日) 23:21:38
>>689
ありゃ「逃げろ家康」ですよ。司馬のパクリだったけか?
691日本@名無史さん:2005/04/24(日) 23:25:58
池宮彰一郎作品と司馬遼太郎作品の類似について
http://kuroneko-y.hp.infoseek.co.jp/ikemiya.html
692日本@名無史さん:2005/04/24(日) 23:45:25
>>691
いや〜、偶然でしょうw 偶然偶然。
池宮先生ともあろう者が同じ過ちを繰り返すはずがない(笑)
693682:2005/04/25(月) 02:48:32
司馬の「関ヶ原」も池宮の「島津奔る」も読んでるけど
知らなかったし気づかなかったよ…
でも「島津奔る」はその目線と関ヶ原までの過程で十分堪能出来た
のに残念
>>687
解説内容や前後との流れにもよるが、基本的にそういうのは孫子の
兵法とかそっちでやって欲しいと感じるほう
後、誰かお奨め作品を紹介して〜
スレ違いすまそん
694日本@名無史さん:2005/04/25(月) 09:06:53
>>688
>だってさ、せっかく入り込んでるのに、「この場合は叩き上げの技術部門出身者が
創業者一族に・・」とか書かれると思い出したくもない会社や上役の顔がうかんで
きたりして、気が滅入ってしまう。w
そのあたりの言い回しを、あからさまに表に出しているのは、堺屋太一「峠の群像」「豊臣秀長」
「秀吉」あたりですね。
695日本@名無史さん:2005/04/25(月) 09:17:42
>>691
似ているといえば似ているし、そうでないと言えばそうだし…。
同じモノを書けば、使う史料も似通ってくる。物語の推移が同じになるのも仕方がないと思う。
ただ、問題なのは池宮氏自身の態度。後ろ暗いところがあるからこそ、自ら絶版を申し出たと勘繰れるのう。
696日本@名無史さん:2005/04/25(月) 17:42:28
参考文献として使用可能なものの定義ってあるの?
697日本@名無史さん:2005/04/25(月) 18:13:17
小説を書く上では小説を参考にしても良い。論文じゃないんだから。
でも池宮みたいに、司馬が作った架空の人物を自分の小説にも出したり、
他人の小説にしか出てこない架空の出来事を自分の小説に入れるのは駄目ね。
もし今後義経を描いたものが出るとして、
NHKの大河ドラマに出てくる「うつぼ」なんて出したらアウトだ。
静御前は実在だから可。
698日本@名無史さん:2005/04/26(火) 13:01:02
>>671
おまいさんは俺か? と思いたくなるほど同意見で驚いた。

岳宏一郎でいえば『天正十年夏ノ記』あたりも良かったように思う。
この著者の作品はハズレがあまりなくて安心して買える。
699日本@名無史さん:2005/05/01(日) 22:39:09
>>692
池宮氏のパクリ騒動って島津に続き家康も・・ってかなり話題になったよ。
ほんとに知らなかった?
類似部分の比較も、実際に司馬作品と池宮作品を掲載して比較していた。
助詞の使用まで同様の文章もあって、作家がこれをしちゃイカンだろと思った。
同じような設定の会話であっても台詞替えればまだバレなかったろうに。

池宮爺ちゃんは「資料の一つと勘違いして写してしまった」と
反省してたけど、この一件で「平家」は大河原作を逃してしまいました。
700日本@名無史さん:2005/05/02(月) 00:59:46
>>699
なのに、なぜ「関ヶ原」の初芽をそのまま「巨いなる企て」に登場させてる元経済企画庁長官
はパクり呼ばわりされてないのかという件について
701日本@名無史さん:2005/05/02(月) 10:49:47
>>700
故・峰隆一郎が「信玄女地獄」・・ハァハァ・・という作品で
新田次郎「武田信玄」での信玄妻妾の名、おここ、湖衣姫、里美など
新田が名づけた女性の名をパクッて使っていた件など、果ててしまいますね。
702日本@名無史さん:2005/05/02(月) 15:45:38
やっぱり、最近で出て来た歴史小説家は、過去の作品をつぎはぎして
作品を完成させているのかのう。
「やってもばれない」「登場人物をいちから作るのは面倒」「歴史小説なんだから
筋書きや結末が似ていて当然」と開き直っている。
読者をなめたらイカンぜよ。
703幼命二郎:2005/05/02(月) 16:05:32
黒岩重吾。
704日本@名無史さん:2005/05/02(月) 16:44:12
新選組については、最初に司馬遼太郎の本を読んで面白い、と思った
が、次に子母沢寛の本を読んで、リアリティが全く違うことに驚いた。
この勝負は子母沢寛の勝ちだな。もっとも、司馬遼太郎は子母沢寛の
本を参考にしている、というより参考にせざるを得なかったことを正
直に認めているし、本人からも話をきいた筈だ。
NHKの去年の新選組はまるでマンガだったな、今年の方が評価は高
いがそりゃそうだろう。あれと比べたら。
705日本@名無史さん:2005/05/02(月) 17:25:19
>>704
勝ち負けに例える感覚が全く理解できないなー。

子母澤寛の新撰組三部作は、それまで映画や講談の悪役だった
新選組の再認識をするきっかけとなった記念作であるし、
司馬に関わらず、現在氾濫する新選組小説だって
あの三部作が根っ子になって伸びているのだと思う。
今となっては聞き書き故の不明瞭さや創作?疑惑もよく出されるけれど
子母澤の彼らに対する愛惜の念と時代の息遣いが聞こえる名作でしょう。

その根っ子から伸びた太い幹が司馬の血風録や燃え剣で、そのヒットと
映像化によって「鞍馬天狗の敵」であった新撰組という集団が
一般にも浸透したのだから・・・・、
作品的ジャンルでも、勝ち負けと並べるもんじゃないだろう。

池波正太郎だって子母澤と親しく行き来して、
著作からヒントを得たり、資料を見せてもらってるよ。
706日本@名無史さん:2005/05/02(月) 21:54:24
司馬遼太郎には珍しくパクッたと思えるほど似ている個所が多いからだ。同じ
ジャンルを扱っているのだから、面白さの勝ち負けをいってなぜ悪い。ユーモ
アのセンスがないやつだ。
707日本@名無史さん:2005/05/02(月) 22:37:31
面白さの勝ち負けの前に
改行してくれ。
708日本@名無史さん:2005/05/03(火) 04:47:10
しもざわ勝海舟を古本で買ってきたぞい。
しかし、昔の新潮社は字が細かくて読みにくいぜ。
709日本@名無史さん:2005/05/05(木) 23:31:33
保守
710日本@名無史さん:2005/05/06(金) 14:52:54
新田次郎の武田勝頼が絶版になっているんで、誰か再発行してください。
ところで、あの武田勝頼の話ってマジ?
711日本@名無史さん:2005/05/06(金) 17:12:37
よし俺が再発行してやろう。資金をくれ。
712日本@名無史さん:2005/05/06(金) 18:18:34
古本屋に行けばあるぞい。
713日本@名無史さん:2005/05/07(土) 14:41:02
>>710
神田古書店街にいけば普通にセットで店頭にあるだろ。

ついでに三行目、ここは「小説」について会話するところだ。
マジ風な話だけ知りたければ、古文書解読の勉強せい。
714日本@名無史さん:2005/05/08(日) 10:41:38
>>710最近、新しく刊行されたよ!これマジだよ。俺書店員だから。
715日本@名無史さん:2005/05/25(水) 08:21:16
遠藤周作「女」(上下巻)を買ってしまったぞい。
716日本@名無史さん:2005/05/25(水) 12:31:38
阿川弘之
717日本@名無史さん:2005/05/25(水) 13:24:24
城山三郎
718日本@名無史さん:2005/05/25(水) 13:33:30
>>710
普通に図書館にある
かなり面白かった
書き方が上司に使える会社員の苦労話みたいな感じになってる
719日本@名無史さん:2005/05/28(土) 20:49:11
津本は話が面白くないからなぁ
720日本@名無史さん:2005/05/28(土) 20:51:44
>>716
時節柄阿川提督が出ましたな.
小説は小説であると見抜けないと・・・
721日本@名無史さん:2005/06/02(木) 23:56:32
今更のよーに「天と地と」読んでる。
とにかく文章なめらかで読みやすくてサクサク進む。主要な登場人物はキャラ立ちまくり。
こーゆー問答無用に面白いのもいいよな、と実感。
もちろん史実とはかけ離れ過ぎのワロス設定なわけだがw
722日本@名無史さん:2005/06/03(金) 00:13:46
>もちろん史実とはかけ離れ過ぎのワロス設定なわけだが
このことだけでこのスレの住民的にはアウトなんじゃないかな。
723日本@名無史さん:2005/06/03(金) 22:43:49
>>719
文章が致命的につまんないよな
武神の階読んでてマジで寝た
淡々と書いてるスタイルなら吉村昭とかもそうだけど、
津本の文は目がひっかかる

方言もやりすぎ
724 ◆UGdlUBvvDg :2005/06/05(日) 22:16:32
武士を美化するとつまらなくなる。
司馬が面白いのは、武士をバカにしているからだ。
725日本@名無史さん:2005/06/05(日) 23:08:58
どこがバカにしてるんだw
つか馬鹿にしようと美化しようと話の面白さには関係無いな。
作家の腕次第だろ。
あからさまにやる作家はハナにつくし下手なわけで。
726日本@名無史さん:2005/06/06(月) 00:16:05
入れ食いだなw
727日本@名無史さん:2005/06/13(月) 10:05:47
ずらずらと参考資料を書き並べて史実に沿ってて
年表代わりにも使えるような作品でも
感情表現豊かに魅力的な面白いものあり、
なんだこりゃ小説しゃなくてただの評伝じゃん、な作品もある。

史実からかけ離れていても、その人物の人間的魅力を存分に引き出し
生き生きと時代を感じられる作品は面白い。
728日本@名無史さん:2005/06/13(月) 20:39:25
夢枕獏は、史実と違うけどって言っちゃう人なので
わりと面白いかも。清明

明治の柔道家やってるよ。小説推理で。
729日本@名無史さん:2005/06/18(土) 05:17:27
古川薫とか地味でいいなー。
山田正紀が本格的に歴史小説に来てほしいが。
730日本@名無史さん:2005/06/18(土) 10:49:34
古川薫って、郷土自慢を延々と書き連ねている痛い香具師ってイメージしかない
できればリア工の頃の漏れには分からなかった古川薫の読み方ってのを教えてほしい
731日本@名無史さん:2005/06/26(日) 13:26:38
このスレは司馬は優秀な歴史小説家かどうかというスレですか?
優秀な歴史小説家の定義をはっきり決めてからにしようや
732日本@名無史さん:2005/06/26(日) 13:46:52
古川は、滝口(本名は原口)靖彦を高く評価していたよ。
ちなみに京極夏彦の小説に出てくる小説家 ”関口” は、たぶん彼がモデル。
すごいひとなのに・・・個人的なキャラクターが関口。特徴・・ふるえる。
緊張感でふるえるのに出てくる。

[作品]
上意討ち心得
薩摩軍法
葉隠無残
流離の譜
鬼哭の城
粟田口の狂女
乱離の風―若き日の立花宗茂
主家滅ぶべし
733日本@名無史さん:2005/06/26(日) 13:55:30
古川薫は、侍とかをそんなに美化しない小説家なのでいいのでは、ないかな。

司馬の新撰組モノは書きたくなかったってのを
古川が、もっと端的に表現してる。(大河新撰組便乗企画に対して)

” 新 撰 組 に 学 ぶ と こ ろ は 、 な に 一 つ 無 い。”
734日本@名無史さん:2005/06/26(日) 14:19:22
>>696
文化庁から「著作権」に関するガイドラインのHPが出ています。
「引用」というのがあって、誰の作品のどの部分を参照したかが
明記されているなどの必要条件が示されています。

>>699
その平家も盗作疑惑があります
>>691のサイト
および
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1106663085/l50

735日本@名無史さん:2005/07/05(火) 08:56:46
736 ◆vOONRCNRtc :2005/07/10(日) 20:30:00
小説でも・・・逃げろ池宮で一時期話題になりました。
737日本@名無史さん:2005/07/11(月) 05:21:43
山岡荘八はマキャベリスト養成本みたいな感覚で読めて好き。
まぁ主人公はみんな諸葛孔明なみに人間離れしてるけど・・・。
その点、童門冬二はマジでイラン。
人間離れし過ぎてて全く感情移入できない。
あいつは、本気で歴史人物はみんなあんな超人だと思ってるのだろうか?
738日本@名無史さん:2005/07/11(月) 07:57:38
山田風太郎
739もの:2005/07/11(月) 08:49:29
童門と津本はいらんな。なぜ売れるのかわからん。津本は小説というより妄想。童門はコーエーの人間だからな、あんなモン。
740日本@名無史さん:2005/07/11(月) 09:04:57
題材の人物を誉めすぎ&美化しすぎなのはどうかと
名前忘れたが「本能寺」って小説で織田信長がお手伝いの女性を大量に殺したのを、前線で働くものへの思いやりって書いてるのには引きました。



ものは言いようだけどさ………バカなんじゃないの
741日本@名無史さん:2005/07/11(月) 09:39:12
>740 私小説しか書けんのが歴史小説家になりました〜みたいな感じ
僕チンの大好きな〇〇〇〇について書きマショ-
とっても凄い人なんだよ- 皆みてみて-
↑こんな感じ ww
742日本@名無史さん:2005/07/11(月) 10:20:56
>>741???

その人物が好きだから書くのだろうが、あまりに盲目的なのはうっとおしく共感がもてない。

>>739童門って童門冬二?「黒田如水」ってたぶんその人の小説を読んだことがあるけど別に酷くなかったよ。少々同じ文を繰り返してる感じがあったけど、解りずらい文ではないしユーモアも少しある〜よ〜
何故いらないと思うのだ?
743日本@名無史さん:2005/07/12(火) 03:07:06
>>739
> 童門はコーエーの人間

元都庁の人間だろ?
744日本@名無史さん:2005/07/12(火) 04:42:27
「夏草の賦」読んでたら夜が明けちまった。
また今日も仕事辛いんだろうなぁ。
仕事のヒントやモチベーション得るためにこういう本読んでるんだけど、
これじゃ本末転倒だな。
いや、なんだかんだ言ってやっぱ司馬は一番だわ。
745日本@名無史さん:2005/07/13(水) 01:50:40
元役人だが光栄がスポンサー
746日本@名無史さん:2005/07/13(水) 10:06:24
童門って大河便乗ライターの元祖だと思ってるけど。
小説家と認識したことが無い。
747日本@名無史さん:2005/07/13(水) 11:41:34
大河便乗ライター。

うまいね。
748童門冬二:2005/07/13(水) 13:26:12
おまえら何様のつもりかね?
749日本@名無史さん:2005/07/13(水) 14:38:17
司馬遼太郎、新撰組と坂本龍馬のことしか頭に無くて回りが見えてないと思うのは私だけかしら。
新撰組と坂本龍馬以外についてはぜんっぜん調べてないと思うんですが。
新撰組と坂本龍馬だって空想二次元の司馬ワールドじゃないですか?
歴史というか・・・・物語。
750日本@名無史さん:2005/07/13(水) 17:22:55
>>749
だって物語じゃん。小説として発表されてるんだもの。
小説家たちは自作品を歴史的事実そのものです・・・なんて言ってない。
資料のすき間を空想し、台詞を想像して、小説。

「花も実もある嘘八百」・・・柴錬の言葉さ
虚構がいやな人は小説読めないよな。

あっ、釣りかwww
751日本@名無史さん:2005/07/13(水) 21:24:41
>>749
それは自分が知らないだけ。
司馬は龍馬、新撰組以外の題材で何冊も幕末の本出してる。
752日本@名無史さん:2005/07/13(水) 21:38:26
翔ぐが如く・・・西郷、大久保
世に棲む日日・・吉田松陰、高杉晋作
酔って候・・・・幕末四賢候
峠・・・・・・・河合継之介
花神・・・・・・大村益次郎
最後の将軍・・・徳川慶喜

司馬の幕末ものは俺が読んだだけでもこれだけあるな。
短編入れたらもっとある。
てか、俺はなんでこんな熱くなってんだろう。
753日本@名無史さん:2005/07/13(水) 22:40:01
単に歴史が知りたければ、史実ばかり書いた本でも読めばいいじゃん。
歴史小説なんて、司馬に限らず物語だろ。
754日本@名無史さん:2005/07/13(水) 23:13:45
ただ司馬の新撰組と竜馬はあまりに影響が大きすぎて、
史実と勘違いしてる輩もいまだに多いような。>749の周りにも居るんだろう。
実際、いかにも歴史的事項を扱ったような体裁の本でも、
中を読んだら司馬のネタをこねくりまわしてるのが多かったり。
幕末研究家も(どこがどう研究家なのか知らんが)司馬の物語を史実のように語ってたり。
ああいう香具師の存在もアンチ司馬をここまで増やした一因なんだろうな。

でも司馬小説は文句なく面白いのが多いよ。>744、禿同。
藤沢も好きだけど、モノによっては通勤中読むと鬱になることもしばしば・・・
ただ、女は藤沢氏や池波氏の書いたものの方が好き。
自分は♀だけど司馬の女はウザイのが多いと感じる。
755日本@名無史さん:2005/07/13(水) 23:53:46
>>754
あー自分も司馬の女はダメだ。
単なる濡れ場担当になってるのが多いしな。

「城塞」のお夏あたりがかろうじて好きだな
756日本@名無史さん:2005/07/14(木) 00:32:04
司馬の話をしている最中に田中芳樹を出すのもアレだが(つか他に適当なのが思いつかん○| ̄|_
魅力的な女を書けない作家ってステレオタイプ的なんだよね・・・
読んでて「オイオイそうじゃないだろう」と突っ込みを入れたくなったり
読んでいるコッチが気恥ずかしくなったり
757日本@名無史さん:2005/07/14(木) 07:17:09
>>755
司馬の濡れ場?は塩味を確かめるまで。バッチイ。
758日本@名無史さん:2005/07/14(木) 08:00:05
>>755
それは多くの人が感じるところだろうな。「戦雲の夢」の後書きにも
「司馬先生は女性を書くのが苦手のようで」云々が書かれるぐらい。

それでも、俺は司馬は歴史小説家の中で一番好きだな。けなし言葉
にも聞こえるかもしれんが、肩肘張らずに読めるってかんじ。
759日本@名無史さん:2005/07/14(木) 08:02:16
田中芳樹を持ち出してくるのは、
田中信者しかいないからなあ。
他に適当なものが沢山あるのに。
760日本@名無史さん:2005/07/14(木) 08:50:19
時間がたっぷりあった時は、小説世界にどっぷり浸らせてくれない
司馬はそんなに好きじゃなかったんだけど

そういうことが難しくなったら、かえってあのぶつ切り感が心地よくなったよ
好きなときに司馬の語りを聞きに行くって感じだな。
761日本@名無史さん:2005/07/14(木) 08:58:28
司馬のあの語り口のリズム感は好悪が分かれるかもね。

清水義範が書いた司馬文体偽装短編とか爆笑モノで面白いな。
762日本@名無史さん:2005/07/14(木) 09:43:57
山岡荘八?「小説太平洋戦争」とか読んでみろと。
「ナントカ軍曹は弁慶の如く仁王立ちのまま鬼畜共に一矢報いて〜」
右翼の同人誌かと。まあ従軍してると主観が入るんだろうが。
763日本@名無史さん:2005/07/14(木) 09:55:38
>>762
www・・・別に山岡荘八を擁護するわけじゃないけどな。
書かれた時代の世相とか、戦意高揚を目的にとか
そういう事も昔はあったんだよ。
軍国主義時代の作品をみんな右翼同人にする気か・・・と。

周五郎の初期短編なぞは、講談倶楽部とかに掲載されてた時代でもあり
懐かしの講談張りセン文体だぞ。
それが時代小説の普通でもあったんだから。
764日本@名無史さん:2005/07/31(日) 20:58:15
>>762おまい、土井たか子みたいな感覚だね。山岡荘八最高!小説家の書いた大東亜戦争物であれが一番まとも。
765日本@名無史さん:2005/08/09(火) 23:21:56
>>1おまえ以外なのは、確かだなー。
766日本@名無史さん:2005/08/09(火) 23:33:45
今東光・坂口安吾・柴田錬三郎・山田風太郎・五味康祐が面白いが司馬遼太郎は便所紙だなぁ
767日本@名無史さん:2005/08/09(火) 23:38:25
安吾いいよな
768日本@名無史さん:2005/08/09(火) 23:40:19
>>766追加
永井路子・海音寺潮五郎・池波正太郎を忘れ(ry

星亮一・中村彰彦…素敵過ぎます!

早乙女貢は會津士魂だな

面白いならば良い
769日本@名無史さん:2005/08/09(火) 23:47:37
>>766海音寺、中村は良いよね。司馬は・・・ファンタジー小説だしね。
770日本@名無史さん:2005/08/10(水) 02:14:14
中村彰彦は好きだけど、最近は小説家なのか評伝家なのかわからない。
時代考証に熱心なのは良いけれど、「物語」を書いて欲しい。
771日本@名無史さん:2005/08/26(金) 13:47:21
事実に縛られると物語作家としては隘路に陥るよねえ。
772日本@名無史さん:2005/08/26(金) 14:22:58
2ちゃん内の一部の厨だけだろうけど、
最近の「史実連呼の史実厨」が蔓延すると
作り物としての小説の楽しみが衰退していってしまう気が。
作家の創作人物が登場するだけで「捏造!!!!!」だもんな。
773日本@名無史さん:2005/08/26(金) 15:40:55
ああ俺も感じた。
特に司馬遼批判の言い分って見苦しい。
俺みたいに読んでみようと思ってた人間も手にする前にゲンナリさせられる。
774日本@名無史さん:2005/08/26(金) 17:17:30
>>768
永井路子って古代・王朝から戦国ものまで、女性主人公の台詞が
現代主婦の井戸端会議みたいなのが気になる。
「あら、違うのよー奥さん!!」みたいな。

星は幕末佐幕のものしか書いてないんじゃない?
だからこそ物語性が乏しくても一部の人に支持されてるんだろうけど
小説家としての知名度は低いような気がする。
775日本@名無史さん:2005/08/26(金) 22:50:13
>>772
それは司馬小説に限らず、小説に書いてあることをまるっきり史実だと
思い込んでしまう厨が存在することに対する反動だろう。
ネット上でも「史実について語る」と言いながら、ソースが司馬という
サイトが平気であったりするから、そういうのがアンチ司馬が増える原因
になっているように思う。
でも現実には、娯楽としての創作物に書かれた歴史と歴史学的な歴史とを
はっきりと区別して考えられる人間は少ないから、どうしても混同が起こる。
この混同がある限り、創作物上の歴史が好きな人と、歴史学的な歴史が
好きな人との貶しあいは続くのだろうな。
776日本@名無史さん:2005/08/27(土) 01:33:57
>>775
自慢じゃないけど(スマンw)自分は厨房の頃から
創作人物と実在人物の区別とか、はっきりついてたな。
知ってた・・・じゃなくて読んでれば自然に「わかる」って感じで。
だから、混同してる人間が不思議でしようが無いんだ。

超優秀な考証能力をもって史料にあたった作品であっても
人物の一挙手一投足や日常の仕草、発した言葉を書けば、
それは「作家の書いた小説」なんだよね。
(時代小説を書く作家陣が、膨大な資料を読み込み、現地に足を運び、
年表や地図とにらめっこしつつ創作してるのは百も承知)
777日本@名無史さん:2005/08/27(土) 16:41:12
>>775>>776
禿同。
純粋に司馬リョの小説自体は面白いと思う。躍動感があって読みやすい。サクサクいける。
神の視点から見下ろして時代と人物を描く、などと言われてるけど、
主役級に選ばれた男たちの造型はとても人間臭く、生き生きしてチャーミングに思える。
善玉と悪玉がハッキリ分かれちゃってる傾向がたまに鼻白むときもあるが。
作品にもよるけど、読後はカタルシスを感じさせるものが多いのもいい。
>>773も2ちゃんのカキコなんて気にせず読んでみたら。

ただ、司馬の創作を史実であるかのように語っちゃってる本とか、ちょっとした歴史系番組とか、
ホント昔から多い罠〜。生前の司馬の語り口にもまぁ問題があったのかも知れんが。
影響力が良くも悪くもデカ過ぎて反発されるのもわかるかな。
778日本@名無史さん:2005/08/30(火) 03:43:14
単純な史実厨って何で増えてるんだろうか?
大河ドラマ板とか見てるとアホくさくなってくる。

だいたい平家物語自体が史実を映した部分も多いけど
王朝絵巻風恋物語あり、仏教往生説話を色濃く反映した部分もありの
歴史絵巻で、盛衰記や義経記はそこから派生した創作だというのに。
それらから新たに創作された原作(今回は反映の程度が?だが)を
さらに脚色した「ドラマ」だっちゅうのに、ワケワカメの捏造指摘が多すぎる。
・・・・だいたい小説に捏造って言葉使うなよ。

あいつらが玉葉や吾妻鏡や公家日記を熟知して言ってるのならwww
いいけど、ありえない事だしなー。
能や歌舞伎の世界なんてのも全く知らない奴らなんだろうな。
779日本@名無史さん:2005/08/31(水) 15:28:48
>>778
> 単純な史実厨って何で増えてるんだろうか?

大河ドラマが史実だと思い込んでる厨がその数十倍もいて、一向に減る様子がないからだろ。
780日本@名無史さん:2005/09/04(日) 17:17:24
大河板覗くと、そもそも平家物語の成り立ちや
構成さえわかろうとしない阿呆が多いことに気付く。
そういう阿呆に限って「史実では・・・」と来るんだなwww
781日本@名無史さん:2005/09/04(日) 17:45:34
>>780
そういう手合いは、ちゃんとした史書・史料どころか『平家物語』も読んだことは一度もないと思われ。
782日本@名無史さん:2005/09/04(日) 18:55:11
大河板は単なるジャニヲタと中途半端な史実厨しかいないからな。
783日本@名無史さん:2005/09/04(日) 19:23:21
じゃあお前ら「歴史」を定義してみろ。


   お 前 ら は 何 様 だ ね ?
784日本@名無史さん:2005/09/04(日) 19:58:09
>>783
この流れだったら、必要なのは「歴史小説の定義」、「歴史ドラマの定義」じゃね?
歴史の定義なんて、してみたところで意味ないだろ。
785日本@名無史さん:2005/09/04(日) 21:49:08

                  ___     つ
               ,. ‐¬'´.:.:.:.::`:ー- 、   つ
              /.:.:.:.:.::;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::丶、
             /.:.:.::,.::/:/7: :..:.: .::i.::、.::、:、.:.:.:ヾ:、
          /.:/ .: / / 1 | .: .: .: .:| : ト .:i.::ヽ.:.:.:ヽ:、
            /.:/.:.::/.:/:/ !.:|.: .: .: .: !: :j i.::|.:.::l .: .: l.::i
.         ,'.:/!.:.:_レ'千⌒ヘ.:.:.:.:.:jrァ¬ャ:、」: .:.:.::! :l
          ,.:/ |.:.:.:|! ,二、ヾ、.:.::/レ' _, 」/ i:| .:.:.:.:|.::|
        !′|.:.:i:|.f' 匕ハヽ ∨/ 1J`ト、.l:!.:.:.:.::j.::l
            |.:.:|:!  じ リ      lぃリ !リ.:.:.:.:,'.:.:!
           l.:.:|:l ""   丶    ` ´""/.:.:.:.:ハ.:,'
          '、:トヾ、  ┌──-ュ    /:;ィ.::/ 〃 言い切っちゃうんだ
           ヾ\  ゝ     ノ  /イ:/イ:i
    「`¨'¬===┴─────‐--イ不1_ト、|__
    |        知らないが              |
    |                           |
    レ ¬      お前の態度が       r─ 、|
    r'′-┴、                   i⌒ヽ \
   i´  -イ         気に入った!      `ト、 \ ヽ

786日本@名無史さん:2005/09/06(火) 01:53:04
やっぱ司馬凄いな

[発行部数のBEST10]
1.竜馬がゆく−−−1880万部
2.坂の上の雲−−−1190万部
3.翔ぶが如く−−−−940万部
4.項羽と劉邦−−−−630万部
5.国盗り物語−−−−625万部
6.関ヶ原−−−−−−490万部
7.花神−−−−−−−435万部
8.播磨灘物語−−−−389万部
9.菜の花の沖−−−−380万部
9.世に棲む日日−−−380万部

787日本@名無史さん:2005/09/06(火) 01:57:24
>>786
どこから引っ張ってきた資料?
788日本@名無史さん:2005/09/06(火) 01:59:24
ここに出てた
本当か知らんがさ

ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/8229/micky21.html
789日本@名無史さん:2005/09/06(火) 18:59:21
壬生義士伝の浅田次郎はどう?
790日本@名無史さん:2005/09/06(火) 19:05:40
浅田は優秀なストーリーテラーという感じ。
791日本@名無史さん:2005/09/06(火) 22:16:45
いい加減、↓のスレへ帰れよ。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1125296648/
792日本@名無史さん:2005/09/21(水) 21:43:47
永井路子先生
幸田露伴先生
森歐外先生
793日本@名無史さん:2005/09/21(水) 21:50:17
杉本苑子
794日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:45:14
宮城谷昌光が好きっ
795自由槍:2005/09/24(土) 17:25:24
 海音寺潮五郎がお気に入りです
796日本@名無史さん:2005/09/25(日) 10:41:09
    / ̄ ̄ ̄ ̄\,,      /        \
   /_____  ヽ    / ______   \
   |        |  |   / /        \   ヽ
   |⌒    ⌒   |___/   |/ ⌒    ⌒   ヽ   |
   | (_人__)    6 l   |   (_人__)     |   |
.   ヽ        ,-′   |              |   l
     ヽ ___ /ヽ     ヽ            / /
     / |/\/ l ^ヽ    \          / /
     | |      |  |     l━━(t)━━━━┥
797日本@名無史さん:2005/10/01(土) 05:00:15
歴史小説って時間の無駄じゃね?歴史書の方がまし。
798日本@名無史さん:2005/10/01(土) 10:53:39
歴史書って時間の無駄じゃね?sexのほうがまし。
799日本@名無史さん:2005/10/19(水) 23:29:31
800日本@名無史さん:2005/10/20(木) 09:45:35
中村彰彦の描く主人公ってみんな同じに見える!!
なんか主人公が頭よすぎる感じがしすぎてヤダ!!
801日本@名無史さん:2005/11/15(火) 02:05:35
山蕎麦だよ
802日本@名無史さん:2005/11/26(土) 00:53:27
こんなのがあったよ

司馬史観は正しいのか
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1132911487/l50
803日本@名無史さん:2005/11/27(日) 14:07:02
また司馬スレか
804日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:15:34
津本陽。
『天翔ける倭寇』というのが、冒険チックで剣戟シーン満載で面白かった。
ただ津本陽は、資料を書き連ね始めるとつまらなくなる・・・。


805日本@名無史さん:2005/12/01(木) 22:45:07
/                     \   あーあれは
              、   ヽ\    ヽ
. /  , /    !    ∨丁ヽ い   |    /二フ”
/  ! |   ィ 「\   | ハ   l |   ,′    /
l   ! | / /j/   '.  ノ, =、!// /j/      ヽ/
l   い/ ,, =x j/ ′   〈j/       /ヽ
ト ._  \_〃         :.:.:.:.}           /二フ”
l l { 下 ̄ .:.:.:.:  -‐1   ∧          /
l l T ‐个 ._     ー'  イ l|         ニニ!
l/ /|  l l//下二千ヽ_l い          ─┘
' / .′ l,ノ\/// 小、|、\ヽ\          「〉
Ul  /  / \/ U` \ヽl i      r_|
Ul l    i      !   ト ヽ |
806日本@名無史さん:2005/12/01(木) 22:54:15
小説?じゃあ浅田次郎で。
個人的な好みだけど。
807日本@名無史さん:2005/12/01(木) 23:01:09
浅田二郎さんって壬生ぎしでん以外歴史小説なんかかいてたっけ?
808日本@名無史さん:2005/12/02(金) 02:40:54
>>807
書いてますよ。ソーキューの昴とか。珍妃の井戸とか。輪違屋糸里とか。日輪の遺産もそうかな?
809日本@名無史さん:2005/12/02(金) 16:44:02
童門冬二に決まってるだろ。
ビジネスマンの必読書だ。
810日本@名無史さん:2005/12/02(金) 16:51:26
>>809
でも、出自が税金泥棒だから許せん。
811日本@名無史さん:2005/12/02(金) 17:24:38
池波正太郎だな、やっぱ
812日本@名無史さん:2005/12/02(金) 17:35:35
>>811
池波は時代小説家。歴史小説家とは違う。
813 ◆JTuI8UnemM :2005/12/02(金) 17:37:51
竜馬が行くの製作者は小説家だよな?
814日本@名無史さん:2005/12/03(土) 03:26:58
>>812
歴史小説も時代小説も、時代背景と人物が魅力的に描かれて
作者の主人公への愛が感じられれば、どちらでも良いことだ。

歴史小説・・・といったって、要は創作の文芸作品。
815日本@名無史さん:2005/12/03(土) 04:43:27
童門、司馬。ビジネスマンを迷わす元凶ご両人だな。
816日本@名無史さん:2005/12/03(土) 09:18:57
流れを見ていて改めて疑問になったんだが、
「梟の城」は歴史小説じゃないよね。何が書かれると歴史小説になるの?
817日本@名無史さん:2005/12/03(土) 10:59:49
読書すんのに「これは歴史小説、それは時代小説」・・・なんて
拘らないけど、そんなに気になることなのかね。
小説は小説。
818日本@名無史さん:2005/12/03(土) 11:34:07
>>814
いいことはないだろう。スレタイが「誰が優秀な歴史小説家なのか」なんだから。
819日本@名無史さん:2005/12/03(土) 18:43:17
北方は結構良いよ
一辺倒では困るが、イイのあるよ
820日本@名無史さん:2005/12/07(水) 01:11:21
誰か司馬作品のいかがわしさを論破しているスレ
教えてください
バカ上司が信者なんです。
司馬作品は、ほぼ読んでいますが
ワタシの知識では、論理展開などとても、とても・・・
博識な皆さん教えてね
「上司憎けりゃ、司馬まで憎い」
ただの意趣返しなんですが
821日本@名無史さん:2005/12/07(水) 02:08:21
>>820日本近代史板にそれっぽいの、あるよ。
822日本@名無史さん:2005/12/07(水) 15:16:05
永井先生は、「まあ」の多い現代語的なセリフ回しが
いただけないが、自分なりの現代的な解釈をしつつ、歴史を
小説にしたという点では優秀な作家だと思います。
823日本@名無史さん:2005/12/21(水) 15:25:03
age
824日本@名無史さん:2005/12/29(木) 14:20:49
飯嶋和一の「神無き月十番目の夜」
読みましたか?
825日本@名無史さん:2006/01/09(月) 09:03:34
>>820

ほぼ読んでいるってことは、なんだかんだ言っても好きなんだな。
826日本@名無史さん:2006/01/09(月) 10:05:50
池波タソに決まってるだろ!
827日本@名無史さん:2006/01/09(月) 10:13:16
>>3->>10
うぜえよリピート厨
おまえが死ね!死んで自分のうざさを詫びろ!
828日本@名無史さん:2006/02/22(水) 11:39:26
何様かね?
829日本@名無史さん:2006/02/23(木) 19:40:42
あまりこのスレでは論じられてないけど、井上靖さんの小説などは
どうですか?
830日本@名無史さん:2006/02/23(木) 22:50:20
井上靖は歴史のうねりの中の人間を描く、人間小説だと思う。
831日本@名無史さん:2006/02/24(金) 21:43:26
読みたい本無いからな。
832日本@名無史さん:2006/02/24(金) 21:49:56
長命クソスレですね。
833日本@名無史さん:2006/03/02(木) 19:13:18
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
834日本@名無史さん:2006/03/24(金) 11:40:09
ふーん
835日本@名無史さん:2006/03/24(金) 21:46:58
>>1売りもんだろ?他の品と比べたり、比べられたり、批評批判はされて当然。
いちいち気にせず、自分の最良を常に出して正直にやればいいだけの事。
836日本@名無史さん:2006/03/27(月) 20:49:23
岡野友彦だな、やっぱ
837日本@名無史さん:2006/03/27(月) 20:51:54
吉川英治最強
838日本@名無史さん:2006/03/27(月) 22:47:31
やっぱり司馬遼太郎
海音寺潮五郎
高橋克彦
でしょう
839日本@名無史さん:2006/03/27(月) 22:55:04
そりゃ司馬遼太郎。
龍馬への過度の心酔と傾倒がなければもっとよかった
840【Today+ shodan.nognu.de+Dinner】:2006/03/30(木) 22:41:25
age
841日本@名無史さん:2006/03/30(木) 22:46:50
司馬遼太郎ではない事はたしか。
842日本@名無史さん:2006/04/07(金) 20:03:13
剣道くんワロタ
843日本@名無史さん:2006/04/22(土) 12:06:47
誰?
844日本@名無史さん:2006/05/16(火) 00:31:28
845日本@名無史さん:2006/05/16(火) 15:03:50
井沢元彦
846世界@名無史さん:2006/05/16(火) 15:19:05
堺屋太一
847日本@名無史さん:2006/05/16(火) 18:49:14
清張。筆致は巧いとは言い難いが、庶民(下流)の視点が良い。

司馬遼好きには、大した人物でもないのに勘違いしてる、会社社長が多い。
848日本@名無史さん:2006/06/07(水) 20:37:15
池波正太郎
849日本@名無史さん:2006/06/09(金) 18:45:54
司馬遼太郎・陳瞬臣、両御大が最強!
850日本@名無史さん:2006/06/10(土) 10:56:47
司馬の幕末物を読みあさった後、島崎藤村の『夜明け前』読んだら衝撃だった。
司馬サンのは非常に面白かった。だが藤村の『夜明け前』に対しては不朽の傑作だ!と感じた。
単に自分が純文系志向だからか?歴史小説好きな人たちの評価が気になる。
851日本@名無史さん:2006/06/10(土) 11:31:04
文豪と比べちゃだめでしょ。
852日本@名無史さん:2006/06/15(木) 18:12:09
津本陽の『下天は夢か』はおもしろく読めますかね?
この作家の本を初めて読む者ですが、どんな感じでしょうか。
853日本@名無史さん:2006/06/15(木) 21:59:24
>>852
もう何度も概出だが、津本の本は雑多な史料集として手元に置くならよし。
小説としての面白さは期待するな。
854日本@名無史さん:2006/06/29(木) 08:08:39
だな
855日本@名無史さん:2006/07/08(土) 19:25:36
司馬遷だな
856日本@名無史さん:2006/07/17(月) 17:28:04
左遷だな
857日本@名無史さん:2006/07/17(月) 17:57:36
>>852
信長主役の小説にしては珍しい美濃征服後の方が楽しめる本。
858日本@名無史さん:2006/07/22(土) 02:04:22
ttp://general.livedoor.biz/?blog_id=431334

アフィサイトへの転載は禁止だお
859日本@名無史さん:2006/07/22(土) 05:56:38
司馬遼太郎が好きな人は津本陽の小説はダメだと思う
860日本@名無史さん:2006/07/22(土) 09:43:49
つーか、別に司馬好きじゃなくたって津本の本はそれ自体、面白くないと思う。
861日本@名無史さん:2006/07/22(土) 09:52:57

文豪>>>>>越えられない壁>>>>>>>大衆小説家(司馬遼など)

前者は100年後も読まれ続ける。後者は電車の中に暇つぶしでおしまい

元来ここは日本史板なのだから専門書を読むべき。小説家を云々するのは板違い
862日本@名無史さん:2006/07/22(土) 13:15:01
>>861
つうかむしろ文豪作品の方がやばいだろw
前者は電車の中の暇つぶしにも読まれてないし。
863日本@名無史さん:2006/07/23(日) 20:38:59
司馬遼太郎は100年後も読まれるだろうね
864g:2006/07/25(火) 18:40:23
865日本@名無史さん:2006/08/02(水) 11:05:49
>>861
ワロタ。
おまいは本ばっか読んでないで少しは世間というものを知れw
866日本@名無史さん:2006/08/02(水) 12:37:05
>>863

とうてい無理だよw
いずれ直木三十五なみに、作者名だけ残って作品は読まれなくなる。無理無理ww



867日本@名無史さん:2006/08/02(水) 12:39:16
じゃ、100年後に読まれる歴史小説家って誰?
868日本@名無史さん:2006/08/02(水) 12:44:41

鴎外は死後80年以上たっても読まれている

869日本@名無史さん:2006/08/22(火) 11:38:15
たいして読まれてないだろ
870日本@名無史さん:2006/08/22(火) 11:50:29
やはり司馬でしょ







三国志の。
871日本@名無史さん:2006/08/26(土) 13:36:54
何を言ってる?
872日本@名無史さん:2006/08/27(日) 10:51:15
言ってることが自分でもわかってないんだろう。
873日本@名無史さん:2006/09/15(金) 22:25:04
吉村昭が関ヶ原書かないかな?
874日本@名無史さん:2006/09/15(金) 22:44:43
>>873
既に鬼籍に入っておられます・・・・
875日本@名無史さん:2006/09/15(金) 23:23:09
吉村昭以外で史実に忠実に書く作家には誰がいますか?
876日本@名無史さん:2006/09/18(月) 13:24:50
いちおう、津本陽
877日本@名無史さん:2006/09/18(月) 16:33:38
児島譲は?
878日本@名無史さん:2006/09/18(月) 22:55:40
森鴎外とか大岡昇平とか
879日本@名無史さん:2006/09/19(火) 19:36:52
津本氏の歴史小説は、そのほとんどが
「誰がどうした」の連続で、歴史上の謎を推理したり、
人物や時代背景を考察する、というような芸が無い。
資料をまとめて時系列で並べただけのような気がする。

戦のシーンなどではもっと盛り上がってもよいと思うのだが、
郡の編成が延々と記載されていたり、誰がどこに攻め込んだ、などが記載してあるだけだ。

信長を知るためには参考になるが、「読み物」として楽しめるとは思えない。
880日本@名無史さん:2006/09/19(火) 20:08:39
やはり司馬でしょ







三国志の。
881日本@名無史さん:2006/09/20(水) 22:35:15
なんで司馬遼太郎がこんなに嫌われてるのか良く分からん。

作品がつまらなくて叩くならともかく、その歴史観を批判する
のは、創作が仕事の小説家への批判としては的外れなんじゃ?
世間に与えた影響を作家の罪にするのは酷な話だし。

歴史小説家は学者になれなかった馬鹿、
とかいうアホらしいレスといい、なんか作家と学者がまったく
別のものだって区別ができてないような気がする。
882日本@名無史さん:2006/09/20(水) 22:51:35
>>881
俺も基本的にはその意見に賛成なんだけど、
ただ、小説だけならともかくエッセーなんかで、
自分の作り出した史観(または創作)と史実をごちゃ混ぜにして書いてたりして、
その点だけはいかがなもんかと思う。
883日本@名無史さん:2006/09/25(月) 18:23:50
司馬は史実と違うことを史実であるかのように書くのも問題だが、
もっと問題は読者がそれをソースに史料を否定することだろう。
司馬の責任ではないが、司馬の存在が嫌われるのはそういうところにあると思う。
884日本@名無史さん:2006/10/04(水) 22:01:36
俺が一番優秀w
885日本@名無史さん :2006/10/07(土) 13:11:43
  ↓
kari就実大名誉教授
886日本@名無史さん:2006/10/07(土) 15:32:19
>>883
俺はそこが司馬の好きなところ。
真実を知った時に「うわ!騙された!よくこんな上手に嘘を真のように史実に織り交ぜられるなぁ」と感心してしまう。
まぁ俺が作家になりたいと思う事はあっても学者になりたいとは思わない人間だからなのかもしれないけど。
887日本@名無史さん:2006/10/07(土) 15:38:46
宮下あきら
888日本@名無史さん :2006/10/07(土) 22:14:52
>>886
学者にならない人はそれでいいと思うよ。
ただ司馬を鵜呑みにして歴史を語る人に「それ違うよ」と指摘すると、
「司馬の言うことが正しい」「学者は間違い」と激怒する人がいるから困る。
889日本@名無史さん:2006/10/07(土) 22:19:18
>>888
そんなやついるか?
2ちゃんねるでも見たこと無いぞ。
890日本@名無史さん:2006/10/08(日) 09:37:21
坂の上の雲でのぼさんが死んだあとはだるくて読んでられなかった俺としては司馬史観なんて大した魅力も嫌悪も感じない
竜馬、土方、子規、史観よりキャラありきだろ、この人
891日本@名無史さん:2006/10/08(日) 09:44:11
坂の上の雲で面白いのは文庫の2巻あたりまで。
明治初年の松山士族の青春群像を描いてるところだな。

戦争の話ばかりになると、だるくて読んでられないというのは同意。
892日本@名無史さん :2006/10/08(日) 11:57:51
>>889
いるんだよこれが。
893日本@名無史さん:2006/10/08(日) 14:04:31
>>892
まあ、いるよね。
894日本@名無史さん:2006/10/20(金) 16:08:55
問題はそいつらが痛いだけで司馬本人に罪があるわけじゃないと思うけどな
>>881-882はまさに俺と同意見
895日本@名無史さん:2006/11/03(金) 13:22:46
    
896日本@名無史さん:2006/11/07(火) 05:49:29
>>881
>作品がつまらなくて叩くならともかく、その歴史観を批判する
のは、創作が仕事の小説家への批判としては的外れなんじゃ?

司馬が嫌われるのは、小説そのものが原因ではなく、
司馬のとってきた社会的なスタンスが一番の理由。
明らかに普通の小説家としての分を超え、
さも歴史家だか文明批評家だかのような発言が目立った(特に晩年)。
そもそもは文春を筆頭にしたマスコミが「司馬史観」などと祭り上げ、煽て上げたので、
司馬本人もすっかりその気になってしまったんだろう。
まぁ言い換えれば、それほど人気が凄かった。
つまるところ、実力以上に持ち上げられてきたことへの反動が今出ていると思われ。
897日本@名無史さん:2006/11/07(火) 05:52:25
つまるところ嫉妬だな
898日本@名無史さん:2006/11/07(火) 05:59:20
歴史家としてはともかく、文明批評家としての実力はたいしたもんだったぞ。
899日本@名無史さん:2006/11/07(火) 09:46:43
>明らかに普通の小説家としての分を超え、
>さも歴史家だか文明批評家だかのような発言が目立った(特に晩年)。
までは分かるんだが

>つまるところ、実力以上に持ち上げられてきたことへの反動が今出ていると思われ。
に落ち着く意味が分からんw

持ち上げられた反動じゃなくて、分を越えた反動でいいじゃん。
国民作家と呼ばれるほどに、国民を幻惑させる実力があったってことだよ。
900日本@名無史さん:2006/11/08(水) 04:55:32
>>899
>持ち上げられた反動じゃなくて、分を越えた反動でいいじゃん。

分を越えたくらいじゃ、これほど叩かれないと思うよ。
自分勝手な史観を語る歴史小説家なんて、司馬以外にだって腐るほどいる。
それなのになぜ司馬だけが殊更叩かれるのかといえば、
それはマスコミが司馬を散々持ち上げ、もてはやしたことに対する反発なわけだ。
だから>897の言う「嫉妬」というのもあながち的外れではない。
「こんなバカバカしいこと言ってる奴が、なんで国民的な人気あんの?おかしいじゃん!」
ってなもんだ。
901日本@名無史さん:2006/11/08(水) 05:39:58
反発なんて格好つけるなよ、嫉妬だよ。
902日本@名無史さん:2006/11/10(金) 11:34:02
と、しつこく絡みたがる司馬厨が申しております
903日本@名無史さん:2007/01/05(金) 16:52:12
>>870
三国志の司馬ってなに?史記でしょ。
陳寿、羅漢中の間違いでは。
904日本@名無史さん:2007/01/21(日) 12:53:48
★☆★中国の歴史小説★☆★
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161755752/
905瀕死スレ救命隊:2007/02/16(金) 20:26:34
瀕死スレ救命隊

瀕死?ボコボコにしてやんよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪
906日本@名無史さん:2007/03/17(土) 21:14:56
ほー
907日本@名無史さん:2007/04/02(月) 23:57:52
>>903
三國志の司馬といえば司馬懿とか司馬炎とかかな
908日本@名無史さん:2007/04/03(火) 13:33:19
アンチにしてみれば、司馬の存在は自動車業界のトヨタみたいなものであるらしい。




    以上、余談である。
909日本@名無史さん:2007/04/03(火) 14:59:29
剣道関係で補足しておくと

中西派一刀流の中西子武が四つ割竹刀を開発して防具を改良して
現代剣道に近い形を作ってるので
少なくとも江戸後期からの剣術小説をする上で剣道の経験や知識が役に立たないという
ことはないだろう

あと江戸時代でも試合で2メートルの竹刀を使った奴がいて、真剣でそんなものを振り回せるわけがない
剣道は所詮、実戦とは別だという意見があったみたいだけど
これはたぶん大石進のことだな、大石進について調べればわかるが
大石進自体は2メートル近い身長で力士を投げ飛ばすくらいの豪腕なので
真剣でも問題はなかった。竹刀で相手を戦闘不能にするくらいだし

ただ、当時はそれを真似する連中がいて、その連中が長い刀を扱えずに駄目だったって話はあるが
910日本@名無史さん:2007/04/03(火) 15:16:01
つまるところ
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

司馬信者が龍馬スレで暴れていて
司馬まで憎い

ここで感想を述べるくらいの司馬信者はなかなか史実と照らし合わせて考えられるから良いけど
テレビで女芸人タレントが「龍馬かっこいいー♪」とか言ってる映像なんかは見てられないわな
911日本@名無史さん:2007/04/04(水) 01:21:26
ところで、
スレ立て人>1における歴史小説の定義は如何に?
912日本@名無史さん:2007/04/10(火) 17:31:07
轢死小説は含まれないのは間違いないだろう
913日本@名無史さん:2007/06/24(日) 01:49:53
司馬は第二次大戦観がとても感情的だった。
自分も少尉として参戦していたから、客観的に、歴史としては見れなかったんだろうな。
914日本@名無史さん:2007/06/24(日) 03:57:58
とある学会で、「歴史と文学」がテーマで討論になったんだけど、
司馬は捏造が多い、文体が冗漫、という発言で大拍手が起こってた。
やっぱみんなそう思ってたんだな、と。
915日本@名無史さん:2007/06/24(日) 04:32:46
どういう学会かは知らないけど、マジに沸いていたのだとしたら
その学会さまの程度を疑う。
それは盛り上がり笑いネタの一つならわかるが。

本来ならば、学者が小説の是非を語ることのほうが可笑しいよ。
領域の違いをわかっててこそ、学者じゃん。
916日本@名無史さん:2007/06/24(日) 06:12:33
違いを分かってなかったのは司馬。だから笑われる。
他の一流歴史小説家は、あんな学者気取りのみっともない真似はしない。
そんなことよりも文体を磨き、叙述力の向上に勤しむ。
917日本@名無史さん:2007/06/24(日) 06:35:19
>>914
ちょっと前、韓国人が「足踏んだら日本人ですって言う」で客から拍手された動画が話題になったけど、
空気としてはアレに近かっただろうな。

コンプレックス、というわけではないんだろうが、司馬に対する学者達の抑圧された感情が垣間見れる。
918日本@名無史さん:2007/06/24(日) 07:22:15
>>913
実体験のない現代のニート、オタク=2chネラーが書物の上の知識だけで
旧軍を擁護、マンセーしてるより、はるかに説得力があるがな。

兵役も軍隊生活も体験してないおまいらより、福田少尉の方が信頼できる。
919日本@名無史さん:2007/06/24(日) 09:22:44
小説としては、普通に司馬の作品は面白い。
エッセイも暇つぶしには最適の読み物。

とくにエッセイの場合、作者の主観で書くわけだから、それに文句つけても意味はない。
だが、兵役や戦争を知らないオタク連中より、実戦こそ体験してないが戦時中に生きていて、
実際に入営して兵卒も士官も経験した司馬の言うことの方が説得力があるな。
920日本@名無史さん:2007/06/24(日) 10:18:31
司馬曰く
「大正以後は興味がない」
「100年たたないと歴史にならない」
921日本@名無史さん:2007/06/24(日) 10:35:33
>>920
同感だな。
大正以後は、その時代を生きてた世代には生々しすぎて「歴史」にならん。
とくに戦後史は、まだ当事者が健在で歴史というには熟してない。
922日本@名無史さん:2007/06/24(日) 10:40:06
補足すると、司馬の世代にとっては大正や昭和戦前は、「現代」であって「歴史」ではない。
エンターテイメントの俎上に乗せるには、その時代の空気を知ってるだけに生々しすぎたんだろう。

あの当時は実体験のある人が多く、あまりにも現実的すぎて、絵空事として描くことができなかった。
それに、歴史を描きたいのなら、普通に戦国や幕末だしな。
923日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:21:32
司馬は、昭和は興味がないのではなく
「書いたら死んでしまう」って誰かとの対談で語ってたと思う。
924日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:30:15
まあ、昭和を扱った小説なら司馬がやらなくても阿川閣下とか大岡昇平とか、
他にもイッパイいるしな。
あえて歴史小説家の司馬が書かなくてもよかったんじゃないの?
925日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:36:24


戦国武将人気投票だよ


http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179643457/


みんなも大好きな武将を投票してね


926914:2007/06/24(日) 14:38:38
いや、この学会のシンポジウムは司馬でない某歴史小説家がテーマだったっだんよ。
名前書くとどこの学会かバレちゃうので書かないけど、
某歴史小説家は史実にとにかく忠実に書く、という評価で意見一致したんだけど
その流れで「逆に司馬さんはダメだなあ」という発言が出てきたんだよ。
とにかく歴史小説家というカテゴリーの中で司馬の株が暴落してるのは確か。
927日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:42:12
普通に吉村だな
928日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:48:19
小説が史実に忠実である必要あるの?
所詮、フィクションなんだし、なんでも史実どおりである必要はないんでは?
929日本@名無史さん:2007/06/24(日) 14:52:46
いやいや、一小説家の『司馬史観』を否定する所からしか始まらないんだよ

日本の歴史学はw
930日本@名無史さん:2007/06/24(日) 20:55:37
しかし、どういう学会かしらんけど、亡くなって10年以上たつ小説家の批判で
盛り上がる学者の会合ってのも、よく考えたら気色悪いなw

想像しただけで、反吐が出るよ。
931日本@名無史さん:2007/06/24(日) 23:32:06
>>926
その学会の人々に、伝言しといて下さい。

そもそも歴史に題材を求め、考証を経て書いたものでも、
「小説は小説。創作なんだからね」と、素人さんが言ってました
、と。

歴史だ史実だと、ほんとに下らないなーw


932日本@名無史さん:2007/06/27(水) 00:20:10
フィクション=嘘
小説家なんて嘘が上手いほど評価される珍しい職業。
歴史小説=ノンフィクション風フィクションw
全くの嘘が書けないから厄介だよね。
司馬も初期は下品な時代小説書きの大衆文芸作家。
だんだんレベルが上がって歴史小説家となり、文明批評家となって、晩年は小説ほとんど書かなかった。
まあ社会自体のレベルも上がったというのもある。
大衆文芸と純文学は水と油ほど違った時代から、両者融合して直木賞芥川賞の区別もつきにくくなる。
933日本@名無史さん:2007/06/27(水) 03:49:54
団塊サラリーマン読者は司馬を史実だと思ってるから気色悪い
934日本@名無史さん:2007/06/27(水) 11:17:26
>>932
歴史小説=全く嘘がかけない、なんて考えも変だぞ。
創作の余地がないと小説なんて成り立たないのだから。
史実をそのまま写し取ったわけでもない、小説は小説だもの。

それと、大衆文芸のどこが悪いのだろうか?
下卑な部分もある時代小説、それも良いじゃん。
人間の生々しさや愚かさを描く点において必要な場合もある。

時代のうねりや人間ドラマを描写するのに創造は必要だ。
嘘が嫌なら、出典つきの学者の著者や
つまらない評伝みたいな小説だけを読んでいればいいさ。

935日本@名無史さん:2007/06/27(水) 22:21:19

わざとそう書いたのかもしれんが「全く」ではなく「全くの」だよ。
よく読んでね。
936日本@名無史さん:2007/06/28(木) 00:58:32
まあ、最近の話題どころでは鳥居民だろうな
いや、あれは小説じゃないか?
937日本@名無史さん:2007/06/28(木) 22:18:13
事実・史実はつまらなく、
フィクションなら面白い、という発想は理解できん。
科学がそうであるように、事実・史実の興味深さは、
俗悪大衆歴史小説の退屈さと比較する迄もない。
938日本@名無史さん:2007/06/30(土) 00:44:48
どうも議論が混乱してるな。

A:歴史小説そのものが下らない。
B:歴史小説そのものはいいが、その中で司馬はレベルが低い。

俺はBのポジション。
司馬オタクはその他の歴史小説家の作品を読んでから反論書け。
話はそれからだ。
939日本@名無史さん:2007/06/30(土) 11:27:48
Bはあくまで個人の見解であって、それを普遍化すべきではないだろう。

俺は、司馬の作品は面白いのもあるが、つまらんのもあるという立場だ。
司馬に限らず、どんな作家だって秀作もあれば駄作もある。
940日本@名無史さん:2007/06/30(土) 15:20:35
坂の上の雲を読んで明治人の偉さを知った俺はレベルが低いのか?
941日本@名無史さん:2007/06/30(土) 15:29:18
半村良w
942日本@名無史さん:2007/06/30(土) 17:00:05
司馬は明治厨
943日本@名無史さん:2007/06/30(土) 17:39:09
戦前を美化するウヨよりはマシだな。
944日本@名無史さん:2007/06/30(土) 19:04:22
戦争体験のない世代に限って、やたら勇ましいことを言って、
戦争経験者を馬鹿にするよね。
945日本@名無史さん:2007/07/01(日) 00:29:09
>>938
自分は山田風太郎や柴錬も読むし、杉本苑子好きだし
池波も好きだし、井上靖も海音寺も、大仏次郎まで好きだがw
硬めに綱淵謙譲や吉村さんや、小説家だった頃の中村彰彦も好きだ。
司馬のものも少しは読む。
歴史も通俗も、市井ものも、伝奇系も差別しない。

で、938の思う歴史小説家って誰?
名前を挙げてみてくれない?
946日本@名無史さん:2007/07/01(日) 01:04:26
城山三郎か児島襄だな。
947日本@名無史さん:2007/07/01(日) 01:29:19
>>944
安田講堂に火を放ったりしていた人たち?
948日本@名無史さん:2007/07/01(日) 07:02:25
童門冬ニ先生ですよ
質より量w
949日本@名無史さん:2007/07/02(月) 00:19:47
>>946
児島襄って戦史作家、ライター、文筆業という印象で
物語をつむぐ「小説家」という感じがしない。

城山三郎は優れた着眼点のある人で人柄も好きだったけど
広域な範囲の歴史を描く小説家というより、
近世の政治家や軍人の作品が多いのでピンとこない。
(もちろん、近世以前の作も知ってるけどね)

>>948
童門センセイ、弟子に原稿の下案を書かせるにしても
もう少しお勉強をさせてからにして下さいねー。
950日本@名無史さん
950