1 :
日本@名無史さん :
03/03/22 17:29 イラク攻撃が始まってまだ一週間もたたないにもかかわらず早くもイラク兵の投降が始まっています。 私今回の攻撃には戦時下の日本と少しイラクが似ているような気がして注目しておりました。 神格化された一人の人間の下に支配され宗教によって強いむすっびつきを持った兵士という点などいろいろ類似点があるような気がしたのです。 しかし開戦してみますと早速イラク兵の投降が目立っています。 この違いは何なんでしょうか?武士道という言葉だけでは説明できないと思います。 無学な私に日本人の死を恐れない自決精神について教えてください。
ベトコンもなー
皇国史観をすり込まれていた 投降がばれたら味方に殺される アメリカは鬼畜で投降など許さない軍隊だと教え込まれていた 戦術的にも社会的にも背水の陣を敷かされていた 等など、日本政府の圧政、刷り込みが原因でしょうな 硫黄島みたいな孤立無縁の所でも投降兵はいたわけだし、 戦後アメリカが寛容だとわかったら総転向したわけだし 現在の日本で国の為に死ぬ奴がいないから民族性云々はあまり関係ないだろうね
4 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:38
皇室以外は雑草みたいなもんだから、それを国民みんなが自覚している 今でもアメ公みたいに世界一ィィィ!!!なんて思って無いでしょう?
イラク人なんて元々怠け者なのだから。 根性が違うだけ。 ___________________糸冬________________
6 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:41
>>3 なるほど。
刷り込み教育か。でもその条件だと北朝鮮も当てはまる気がするけど実際どうなのかな?
事実脱北は目立ってきているわけだし。
やっぱりどうしても理解できないよ。
死ぬのを恐れないって何でなんだろう?
自爆テロを進めるような教義のあるイスラムでさえこんなに簡単に崩れた。
不思議だ・・・・
7 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:43
>>4 民主主義国家以外はみんな国民はそう自覚してるんじゃないかな?
軍部にしろ王室にしろ完全服従してるんじゃない?
家族や一族が非国民扱いをされるのが怖かったのでは?と言ってみる。 昔はそういうつながりは今と違って濃かったろうし、ついでに言えば村社会だったし。
>>6 現実がつたわってるからだろ
戦前の日本人は情報源が無くって大本営を信じるしかなかった
現在はイラク人でも北朝鮮人でも現実を知ってる奴は1杯いるよ
そういう奴は妥当に投降したり亡命してる
完全に情報をシャットアウトして取れる選択肢を
・名誉の戦死
・家族諸共非国民として弾圧を受ける
の二者択一にすれば前者を選ばざるを得ないってこと
10 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:47
>>8 体面を気にしていたってことですか。
なるほど。恥の文化ってやつですか。(しらんけど)
それだと日本人の自決精神を支えていたのは民族性になるのかな。
くだらねえ。
日本兵だってソ連に大量に降伏したじゃん。
それにイラクと言えども、衛星放送もあればバリウッド映画も見ている。
いろいろな娯楽を知っている。
現代人の価値観はそれなりに知っているわけで、死ぬまで徹底抗戦の
バカバカしさを知っている人はいくらでもいる。
無知だった冬至の日本人と比較しても無意味。
結局、
>>1 は「日本人の自決精神はスゴイ」とかいいたいだけの馬鹿ウヨク。
内容がくだらないし、日本史と全然関係ないので・・・
<<<<<<<<<<--------------------- 終了 --------------------->>>>>>>>>>
12 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:49
>>9 最前線で戦っていた者なら日本の圧倒的不利はわかっていたんじゃない?
そんなことよりも最後の選択肢で名誉の戦死を選べれるところがすでにすごいと思うのですが。
人間そう簡単に市を決意することなんてできないのでは?
14 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:51
「サクラ大戦」でもしてろ
下らない事気にするヤシだな藁
戦前日本の最前線の兵士の待遇って滅茶苦茶悪かったんだぜ 十倍の航空機を掻い潜って空戦負えて空母に帰って来ても味噌汁と麦飯が出る程度 そのかわり上官はしっかりいい食事とってたんだよな。 結局軍部にとって鉄砲玉でしかなかったわけだ 当時の日本の最大の工業製品は「鉄砲玉」だったわけだ。 十年掛けて製造して研磨してコストもぎりぎりまで削減してたんだから 他製品と比較して優秀な製品だったのは間違いないだろうな(笑
17 :
日本@名無史さん :03/03/22 17:59
宗教的に矛盾が無いからね、日本は全部土着ですから まあ仏教、道教、儒教色々ありますが それでも皇室,神話を誰も信じて疑わない それに比べたら鬼畜米兵はあまりにも糞に見える 事実そうだし
>>17 戦前の日本にもキリスト教徒はいましたがなにか?
死を恐れなかったといのは大本営の言い分だろ
どんな優秀な兵士でも恐怖は感じてたんだよ
無理やり爆弾三勇士みたいに英雄に祭りあげて
玉砕を華々しいなどと美意識と関連付けて強制しただけじゃん
九軍神とかって2chでエロ画像うpした奴を神呼ばわりするノリだろ
今の自由な日本に産まれて
>>1 みたいな戦前の発想が出来るなんて
信じられないね
20 :
日本@名無史さん :03/03/22 18:13
嘘が無い、矛盾が無いであって キリスト教が無いとは言っていない 1000前頃から大衆文化が強すぎて 変な独裁者みたいのが歴史的に現れていないから 多民族を遺伝子レベルで超越してしまっている(魚食べ過ぎ説) 農家も文化人も神話の中で生き続けていた訳で 誰かが何とかすると今でも思っている 手塚治虫のような絶対的な存在を認識出来る状態にある者なら 自分自身がどれほど小さい存在か理解出来ている
21 :
日本@名無史さん :03/03/22 18:39
>>11 ソ連に投降したのは、無条件降伏を日本政府が受け入れたため。
投降は、命令を受けた事と同じ。
投降したイラク兵は、もともとフセインに忠実ではない強制徴用され
た兵士で、フセインもほとんどあてにしていない。
バグダッドに集結させている共和国防衛隊が、大統領が最も頼りに
している精鋭とのこと。
22 :
日本@名無史さん :03/03/22 18:43
生きているより死んだほうが楽だったから
23 :
日本@名無史さん :03/03/22 18:58
現代日本人がヘタレなのは事実だな。
戦場では最初にビビった奴が死ぬんだ。
25 :
日本@名無史さん :03/03/22 19:22
>>23 そうそう自分のことを卑下するもんじゃない。
そんなんだからアメリカになめられる。
26 :
日本@名無史さん :03/03/22 19:32
神道ねんてウソだらけ矛盾だらけじゃねえか?
27 :
日本@名無史さん :03/03/22 19:35
でも昔堺屋太一氏が雑誌で書いていたんだけど、日本が第2次世界大戦に敗戦すると、 日本軍人は大した抵抗も見せずあっさりと降伏し、戦犯被疑者は海外逃亡をしようとし なかったのはドイツと比較すると特殊なのだそうです。
28 :
日本@名無史さん :03/03/22 19:43
いやもうほんっとヘタレだな最近
,,、-'''"´ ̄  ̄`"''-、`"''-、 どいつもこいつもいい加減にしろや。 // \ \ 俺はなぁ、命懸けで生きてんだよ。 / / ` ヽ ヽ 何度も何度も修羅場くぐってきてんだよ。 | | ´ ● ○| | シャチに喰われそうになったことも数知れねえ。 ヽ .ヽ ● / / 飢えに苦しんだことはしょっちゅうだ。 \ \ ○ (_人__)ミ/ / てめーらみたいなぬるま湯人生送ってんのとは訳が違うんだよ。 "''-、、,,,,,,彡_,,,,,,、、-'' それがなんだ?ホタテだと? "''-、、,,,,,, _,,,,,,、、-'' 藁かすな。てめーらの施しを受けるぐらいなら死んだほうがマシだ。
降伏の作法を教わってなかったので、捕虜になると軍事機密をペラペラ 話し、米軍を不思議がらせた。 軍事教練の奇形的偏向が原因だろう。 一億総転向でわかるように、少しも勇気も気概もなかった。 「上官の命令は朕の命令」にさからえなかっただけ。 あえていえば、 上官命令に服従するしかできない、自分で判断できない 現代のサラリーマンに通じる指示待ち人間だった。 自分で判断して降伏して捕虜になる勇気がなかった。
31 :
日本@名無史さん :03/03/22 19:52
日本人の政治感覚って,いつの時代も 「大勢」感覚 でしょ? 日本書紀のいう<イキホヒ>(徳) 神皇正統記のいう<神明の威徳不可思議> 本居宣長のいう<もののあはれ> 中江兆民のいう<それ世界の大勢は進むことありて退くことなし> マルクス主義者のいう<世界史の必然性><歴史の基本法則>,etc. そう,みな「大勢」には弱いのだ(主体性もなく流されるのを自己正当化する心理). 当時の日本にあっては,アニミズム的な神話の「読み変え」により 祖先神崇拝を国家崇拝に転化することによって,カミ=天皇=国家が等置される <古代的国粋主義>(R.N.ペラー)におおわれていたが,これこそ まさに「大勢」感覚なのである. アニミズム的な「大勢」感覚のフィルターがかかって主体性の認識が欠落している 人間に,なぜ死を恐れないの?と問うことは愚問であろう.
32 :
日本@名無史さん :03/03/22 20:42
旅順攻略戦でよく要塞にみんな突撃できたよな 俺だったら命令されても逆方向に走るよ
33 :
日本@名無史さん :03/03/22 20:49
アフガン戦争で護衛艦でインド洋へ跳ばされた 海上自衛官が「あんな地獄もうこりごりだ2度と行きたくない」と 言ってた。 お前は戦ってないだろと突っ込みたかった。
氏は怖いにきまってるだろう
35 :
日本@名無史さん :03/03/22 22:01
日本軍はニューギニア戦線で、大隊単位で降伏しちゃったという、 前代未聞といわれた珍しい一例があるんですけど、 指揮官が降伏を命ずる。
36 :
日本@名無史さん :03/03/22 22:13
所詮、レミングです。
37 :
日本@名無史さん :03/03/22 22:51
>>30 日露戦争では捕虜になった日本兵は散々抵抗して射殺される者と
逆に聞いてもいない機密をペラペラ喋る者がいたらしい。
38 :
日本@名無史さん :03/03/23 00:02
天皇家という日本とともに歩んできた一族に対するものと フセインや金王朝程度に対するものでは 教育の結果だけでは計れない歴史の重みというものがある。
39 :
日本@名無史さん :03/03/23 00:08
風土病予防という名目で軍隊でアンフェタミンを投与していたから 黄金町に代表される戦後のヒロポン部落のらんしょう。
クソウヨ必死だな
41 :
日本@名無史さん :03/03/23 15:22
第二次大戦のとき日本軍が「精神が高揚して寝ずに働ける 薬」として大量生産した「突撃錠」「猫目錠」 第2次大戦では、日本軍は興奮作用に着眼し、大量生産をした。敵前上陸や 特攻隊は、出撃の際に「突撃錠」 長井教授はエフェドリンの効果をさらに強化したアンフェタミン の合成に世界で始めて成功しました。 このアンフェタミンとは、 第二次世界大戦中に旧日本軍が『突撃錠』や『猫眼錠』の名称
42 :
日本@名無史さん :03/03/23 15:24
>>38 うそこけ。
歴史の長さで死ぬかどうか決める馬鹿がどこにいるw。
43 :
日本@名無史さん :03/03/23 15:43
日本人はレイプが極上の楽しみである民族だから そのためには必死で戦うのです。 拉致問題が解決しないのも日本人のレイプ願望が朝鮮人をもう一回 レイプしてやりたい!という方向に向かわせるためです。
44 :
日本@名無史さん :03/03/24 00:04
生きててもいいことが無かったから という見方もできる
45 :
日本@名無史さん :03/03/24 00:27
現代でも死をいとわずに働き続けるリーマンの多いこと 定時に帰ることのできない日本人達 戦前から進歩してませんね
46 :
日本@名無史さん :03/03/24 00:33
ノモンハンで捕虜になって後釈放された将校が自決を強要されたというね。何かそれ以降、捕虜は御法度になったらしい。
47 :
そして自決を強要した香具師は :03/03/24 00:38
敗戦時には自決もせずに投降し 戦後ものうのうと生き続けたとか・・。 逝って良し!だな。
48 :
日本@名無史さん :03/03/24 01:37
>>38 おれはそんなこと一言も言ってないよ。
ただ歴史の長さに裏付けられた権威の違いがあるというだけ。
この権威が刷り込み教育に有効に働いたのは事実だと思う。
49 :
日本@名無史さん :03/03/24 01:45
今も昔も他人の目を気にせず、好き勝手やった者の勝ちってことだ。
50 :
日本@名無史さん :03/03/24 01:46
まじめなヤツほどバカをみるということ。 不真面目に適当に生きておけばいい。
51 :
日本@名無史さん :03/03/24 03:25
前にTVでやってたんだけど
かつて「伏竜」隊だったじいさんが
「伏竜作戦がうまくいくとは思えないが、どうせ陸にいても艦砲射撃でやられるだけ。
同じ死ぬならやってやろう、と思っていた」
という意味のことを言っていたよ。
>>3 の言う>戦術的にも社会的にも背水の陣を敷かされていた
ということなのかな。
52 :
日本@名無史さん :03/03/24 03:52
本当は死にたくない。 親や子供、愛する人が居るのに。 馬鹿東條が先陣訓を出したばかりに 「生きて虜囚の辱めを受けず。」 「死して罪過の汚名を残すこと無かれ。」 この言葉に、縛られたんだよ。 逃亡兵や捕虜は、郷土の恥、残された身内が 惨め。
53 :
日本@名無史さん :03/03/24 04:10
>52 まあ愛する人を守るために戦って死ぬ、という ロジックもありますからのう。 生物学的にも、自己を犠牲にして血縁者を守るのはアリ。
要するに死ぬしかなかったってこったね。 逆に言うと、生きるのを恐れていた、ってことか。 死より怖い生をつくるなんて、さすが大日本帝国、やるね。
55 :
日本@名無史さん :03/03/24 06:29
東條が作った戦陣訓が悪い。それ以前にもそうゆう風潮が出来上がっていたが、 明文化して罰則化したものだから将兵にとって負け戦から帰還は死よりも辛い ものとなった。
56 :
日本@名無史さん :03/03/24 08:10
教育勅語の御精神に合う如く「私」を去りて行為すること、
即ち日本人の道徳なり。而してこの御勅語の大精神は
「天壌無窮ノ皇運扶翼」にして、個人道徳の完成に非ず。
天皇の御守護には、老若男女を問はず、貴賤貧富に拘らず、
斉しく馳せ参じ、以て死を鴻毛の軽きに比すること、
是れ即ち日本人道徳完成の道なり。 天皇の御為めに死すること、
是れ即ち道徳完成なり。
---------- 杉本五郎「大義」1938刊 --------------------
http://members.tripod.co.jp/shinmin0/taigi.htm
>33 お前は護衛艦に乗って、インド洋で補給作業したことあるのか、とツッコミたい。
58 :
日本@名無史さん :03/03/24 17:09
戦争してる国家がことごとく残酷な国家だったからじゃない? あの時代って当然今より捕虜の扱いもひどかっただろうし。 戦って死ぬ方が楽に死ねると思ったんだよ。
60 :
日本@名無史さん :03/03/24 17:20
>>55 山本七平「私の中の日本軍」を読みなさい。
61 :
日本@名無史さん :03/03/24 17:27
イスラムはどうもよくわからん すぐに投降する奴と特攻する奴がいる
62 :
日本@名無史さん :03/03/24 17:30
クスリも使ってたんだろ。
日本の場合は戦陣訓もそうだが村八分が怖かったんだろうよ 徴兵逃れたやつがどうだったか考えれば 自分だけの問題ではなくなる、ましてや同郷の者で固めた陸軍なんぞ逃げられないだろう
カミカゼや桜花、回天などを手段とする日本軍。 死を恐れない以前に、人命軽視の風潮もあったのでは?
65 :
日本@名無史さん :03/03/25 02:00
66 :
日本@名無史さん :03/03/25 02:23
戦陣訓【せんじんくん】 1941.1.8に東条英機陸軍大臣名で出された訓示。 日中戦争の長期化による軍紀・風紀の乱れを是正することを目的に, 教育総監部で起草,島崎藤村・土井晩翠らも参加して作成。
67 :
日本@名無史さん :03/03/25 02:40
簡単に言うと 「投降するのイヤッ!殺されるんだもん。殺されるぐらいなら自殺してやる。」 (投降しないが、死ぬのは怖い でも自決精神MAX) 「投降するよ 死んでもいいよ でも自殺しないよ絶対に!(いつかやってやる)」 (武士道の鏡と賞賛される 山中鹿之助やパターン しかし「いさぎよい式」武士道的には邪道) っていうヤツもいるので、「投降しない」=「死を恐れない」=「自決精神」は成り立たないんだよ。
69 :
日本@名無史さん :03/03/25 03:03
ヒロポーン
あともうひとつ
>>1 よ
「戦時下の日本とイラクは類似点がいろいろあるように思う」
とあるが、世界史 社会学 政治思想 国際情勢 哲学 民俗神話学 宗教板 海外旅行板なら
「ぜんぜん違うよ!」という反論が山のように来ると思う。
同時代ののナチス・ファシズム・大政翼賛・スターリニズムは「全体主義」としてくくられるが、共通点はあるものの、それすらそれぞれ中身はぜんぜん違う
まして今日のイラクのフセイン体制と半世紀前の日本の大政翼賛体制はぜんぜん違う、と漏れは思う。
71 :
日本@名無史さん :03/03/25 04:37
俺は『天皇万歳!』で死ぬ奴の心理が分からん。
生きてなんぼの世界やろ。
しかしな
>>1 よ。
72 :
日本@名無史さん :03/03/25 05:20
74 :
日本@名無史さん :03/03/25 07:05
大阪人と在日朝鮮人が工作しているが 単に日本人が武威を第一の誇りとする民族だったからだよ。 『天皇陛下万歳』は日本民族万歳と同義語。分からないのはカバ。
桜散るあなたも河馬になりなさい 稔典
76 :
日本@名無史さん :03/03/25 07:35
>『天皇陛下万歳』は日本民族万歳と同義語 いや,まさにそれが,古代的国粋的主義の本義. アニミズム的な祖先神崇拝を天皇崇拝に転化させ,さらに国家崇拝に転化. 神=天皇=国家に等置された. 要するに,「天皇陛下万歳」とは,甘ったれた<自己愛>の発露にすぎない.
77 :
日本@名無史さん :03/03/25 08:02
ところが,<大勢>の風向きが変わるにつれ,自己愛の発露や欲望の解放の 方向も変わる. 明治以来の個人主義の形成は,欲望の解放のかたちをとっていたのだが, 個体中心の主体性は,どこへいったのか? 欲望の規制が外から内へ,欲望の解放が内から外へ移されたのが,昭和初期の <大勢>なのであったが,そこでは,アニミズムの進化の方向が逆転し, 祖先崇拝からさらに遡及された「御稜威」というマナイズム的主体性が 個体の主体性にとってかわったのであった.
78 :
日本@名無史さん :03/03/25 08:30
そのような状況にあって,「軍神」杉本五郎の「神社人」思想は,かなり特異である. なぜなら,一神教的な天皇教とは,アニミズムの祖先教が国家そのものにまで拡張 されたものだが,客観的な「世界の大勢」へ主体性を寄託しつつも,個体の主体性 は失われていった.西洋的に合理化されながらも復活したマナイズムの根強さを ここにみることができるが,アニミズムの進化としては逸脱的な先祖帰りなので ある. このような時期にあって,特異な個体霊思想として出てきたのが杉本の「神社人」 なのであった. 杉本の「神社人」では,主体はふたたび個人に還元され,これを天皇に合体させる のであり,まさしくアニミズムそのものの発展に即した特異な個体霊思想であること が,注目される.
まあ、明治には漱石や志賀直哉みたいに兵役逃れをやった人間もいたわけで、 昭和の兵隊だけを日本人の典型みたいに考えるのはどうかと。 現代でも世間体や周囲の目を気にしてキツイ思いをしてる者もいれば、 家族や周囲をかえりみず好き勝手に生きてる連中もいる。 いいワルイは別として、後者のような生き方の方が「人間的」かもしれない。
81 :
日本@名無史さん :03/03/26 01:34
兵役逃れる為に醤油を一升一気飲みするってホント?
82 :
日本@名無史さん :03/03/26 01:38
志賀直哉は、友人のコネで軍医に手をまわして1週間で除隊になったそうな。
>>72 を書いたものだが,いまスレを最初から読み返してみたら
>>56 でガイシュツだったね.オレは「杉本五郎」で検索したんだけれど
同姓同名の人間がやたらと多くて見つけづらかった(w
85 :
日本@名無史さん :03/03/26 10:28
>>81 本当。亡くなった喜劇俳優の由利徹は実践したそうだ。
脈が上がり、血圧も上がったそうだが徴兵検査で軍医にケツを叩かれ
「甲種合格!」
と言われガッカリしたそうだ。
>>81 >兵役逃れる為に醤油を一升一気飲みするってホント?
よく聞きますね。
出稼ぎに行っちゃう人もいたようですね。
やっぱり、近所の目が怖かったんじゃないのでしょうか。
89 :
日本@名無史さん :03/03/26 12:04
兵役逃れの話じゃ、胸に鉛筆の芯を削って薄く塗るとレントゲンで撮ると 影として映るそうだ。それで肺結核の疑いで逃れた者もいたということだ 、兵役に就きたくないためにあれやこれやの手を考えたんだな。
オサマ・ビン・ラーディンとその率いるテロ組織であるアル・カーイダは アフガニスタンのタリバーン政権のもとに潜伏していると見られるが、 アメリカの大規模攻撃を受け、不利とは知りながら戦いを続けている。 そのオサマ・ビン・ラーディンのためなら何時死んでも良いと、 喜々とした顔で語る若い兵士をテレビで見たとき、初めのうちは、 自分の命を軽々く投げだしてと、疑問に思えたが、 50数年前は、日本でも同じようなシーンが見られたのを思い出した。 教育のあり方と社会情勢、対立する相手さえあれば、何時の時代でも 命を惜しまない若者が出てくる。
91 :
日本@名無史さん :03/03/26 14:33
義は山獄よりも重く、死は鴻毛よりも軽し 日本帝国はこの既成概念(武士道)をうまく利用して、死を恐れず、それを光栄 に思う兵士と、 その母を作り、 さらに国民学校の生徒に、修身の教科書を通じ「命を捨てるのは臣民の道である」、 「臣民としての道を守り、命を捧げて陛下の御ためにつくすのが、本当の日本国民」と教えた。 軍人勅諭では兵員は消耗品と同じように扱い、人の命は羽毛より軽いと明記 されている。 抑(そもそも)国家を保護し国権を維持(ゆいじ)するは兵力に在(あ) れば、兵力の消長は是(これ)国運の盛衰なることを弁(わきま)へ、 世論(せいろん)に惑わず政治に拘らず、只々一途(いちず)に己(おのれ) が本分の忠節を守り、 義は山獄よりも重く、死は鴻毛(こうもう)よりも軽しと覚悟せよ。
92 :
日本@名無史さん :03/03/26 21:32
アメリカ軍が必ず投降を受け入れてたとか考えるのは妄想。 日本軍の投降者は結構殺されてるよ。実は。 今でさえラムズフェルドがタリバンの投降は拒否してイラク兵の場合は推奨したり(まあこれは国際法絡みなわけだが)、昔も今も平気でダブルスタンダードを使う連中だということは理解しといた方が良い。 アメリカ軍に投降すれば大丈夫。みたいな思考停止は、むしろ一番悪い意味で農村出身の無知な兵士に共通する態度だろう。 こういうタイプほど戦時中だったら頑迷な軍国主義者になるんだろうな。だいたい戦陣訓が作られた経緯だって朝日の軍国報道がきっかけなわけだし。 日本軍が投降しなかったのは戦陣訓もあるが、同郷集団ゆえの恐怖感が大きかったんだよ。 捕虜になっても故郷の家族が逮捕され収容所に送られたわけでは無い。そんな例は存在しない。日本兵が恐怖したのは「世間」そのもの。 戦死するより、故郷の家族が「世間」に後ろ指をさされる方がおそろしかった。 ゆえに比較的村社会性が薄い関東や関西の都市出身者の部隊ほど弱く(大阪の第九連隊なんかが好例)、東北や九州などの出身者から成る部隊ほど強かった。 こういう恐怖感は「世間」が希薄になった現代では理解できないかもしれない。オレも理解できない。
93 :
日本@名無史さん :03/03/26 21:34
イラクの場合精鋭は共和国防衛隊。イラク軍の真価は今後試されることになるだろう。 共和国防衛隊はもっぱら地縁と血縁と特権で結びついた集団であり、だからこそ強固な団結力と忠誠心を抱いている。 その点で郷土連隊主義(大戦末期には機能しなくなったが)を維持していた日本陸軍によく似ている。 共和国防衛隊や日本陸軍が強かった(隣国のそれに比べて相対的な意味でね)のはそれが同郷集団だったからであり、 欧米や日本の左翼マスコミが好みがちな一般的なイメージとは異なり、日本人もイラクの共和国防衛隊もイデオロギー(アラーや天皇やナショナリズム)というより、ごくごく狭い意味での郷土のために戦っていたと言える。 日本人もアラブ人も真の意味で近代的な軍隊の建設に成功したことは無いのだろう。 むしろ純粋にイデオロギー(自由主義やらナショナリズム)のために戦っている米英兵の方がおそろしいほど「狂信的」と言える。反戦運動に異様なエネルギーを費やす平和運動家も含めてね。 世界最強最悪の狂信者は日本人でもアラブ人でもなく白人。ナチスや共産主義も含めて。 まったりと伝統と共同体の中で幸せに生きてる日本人やアラブ人ではとても太刀打ちできないおそろしい相手だ。
94 :
日本@名無史さん :03/03/26 21:37
スマソ。大阪は歩兵第八連隊だ。
>>92 ロスケやシナに降伏したり
補給なしで飢え死に寸前の悲惨な陸軍よりはましな待遇が期待できるは確かだからでは?
つーか今でも当時の世間意識ににたモノは会社行くやつならみんな少なからず感じてるだろ
堂々と有給休暇とりますなんて言えない人はまだ多いしねー
96 :
日本@名無史さん :03/03/26 23:45
みんなで有給休暇を完全消化しよう。 会社によっては、順番を部署ごとに指示されて完全消化=カレンダー有給だぞ!
97 :
日本@名無史さん :03/03/26 23:56
>>91 流石に、そんなものにまでケチをつけるのはキモイ。
98 :
日本@名無史さん :03/03/27 00:02
>>92 捕虜になっても故郷の家族が逮捕され収容所に送られたわけでは無い。そんな例は存在しない。日本兵が恐怖したのは「世間」そのもの。
戦死するより、故郷の家族が「世間」に後ろ指をさされる方がおそろしかった。
ゆえに比較的村社会性が薄い関東や関西の都市出身者の部隊ほど弱く
(大阪の第八連隊なんかが好例)、東北や九州などの出身者から成る部隊ほど強かった。
>>96 心理面で共通しているな。
99 :
日本@名無史さん :03/03/27 00:54
自分たちが捕虜を粗末に扱っていたから自分たちも捕虜になったらこうなるんだと思ってブルッていただけです。
100 :
日本@名無史さん :03/03/27 02:21
>>95 降伏って、敗戦して武装解除させられたんだよ。
ソ連の参戦って敗戦の何日前ですか?
指つかって数えてみてよ。
中国、ソ連なんて誰も信頼してないよ。ましな待遇が期待できる
と考えたって、本当に朝鮮人は頭がおかしいね。
101 :
日本@名無史さん :03/03/27 02:25
>>99 賤人さん、ゴボウじゃまんぞくできませんか?
102 :
日本@名無史さん :03/03/27 02:26
はぁっ?朝鮮人にはキムチが必要です。
103 :
日本@名無史さん :03/03/27 02:29
そもそも日本兵がまともな食事も取れないのにガタイのいい捕虜が満足できるような 待遇などさせられる訳が無い罠
104 :
日本@名無史さん :03/03/27 09:24
>102 今じゃ日本人の子供たちの方が 本場の子供たちよりも キムチが好きになってしまったらしい。 本場の子供たちの洋食化が進んだのもあるだろう。 えっ、暇人レスだ(w >103 捕虜取り扱いのジュネーブ条約については 開戦時に口頭で尊重する旨、伝えたけど、 戦陣訓と違って営内でも現地でも 教育対象にならなかったからのも虐待の大きな理由。 まあ捕虜に飯食わせる以前の話で面倒だから、 首チョンパとか初年兵とかの度胸付けに刺突訓練とかへ 下げ渡したりしたケースが多いし。 シナ人と違って猟奇殺人はあまりやってないだろうが。
98氏のいうのが、大方正しいようだ。 父親から聞いた話しだと、死を恐れないものなど殆どいないようだ。 しかし、戦争も長くなると死は日常的なものになり、麻痺してしまうようだ。 レイテに送られる時、先発隊の飛行機が撃墜されたそうだが、それでも 呑竜(字が違うかもしれん)に載った時「俺も死ぬんだな」と思ったそうだ。 もはやじたばたしても仕方ない、とそんな気持ちだったそうだ。 結局、直前にレイテ派遣は中止、そのまま終戦になり命拾いしたが、当時は 殆どの兵隊は何時か死ぬきでいたようだ。
も1話、伯父の話し。 伯父は3度も召集され、最後は満州で終戦を迎えた。 武装解除の後に、ロ助(ソ連軍)が来て、訳もわからず、シベリヤへ 最初は、日本へ返してやると言っていたらしい。その後約3年強制労働。 半分以上の仲間が死んだり殺されたそうだ。(正確には聞けなかったが) あまりの辛さに、「全員腹いっぱいになって死のう」ということで、毒キノコ を鱈腹くったそうだ。伯父は当時にしては大柄で、その為か毒が回りきらず 助かってしまった。(数名死ななかったようだ)しかし凍傷で足の指は無くなった。 また死ぬ少し前まで「ロ助だけは、許せない!」と酒を飲む度言っていた。
107 :
日本@名無史さん :03/03/27 13:14
「日本人だけは許せない」と言う人も世界には多い罠。
108 :
日本@名無史さん :03/03/27 13:24
そう言えば、中国に捕虜収容所ってあったのかな。 東南アジアでは、劣悪な条件やタイビルマ鉄道の酷使死亡者の 話はよく聞くが。 中国には、捕虜収容所さえなかったのか?
>>107 だから戦争をしてはいかんのだよ。悲しみと憎しみしか生まれないから。
教祖に洗脳されてたから。
111 :
日本@名無史さん :03/03/29 00:08
>>106 また死ぬ少し前まで「ロ助だけは、許せない!」と酒を飲む度言っていた
同意。
日ソ不可侵条約を結んでいながら、裏切る。
ポツダム宣言に奴隷化せずと記しているのにシベリア抑留。
日本領海なのに、何癖つけて漁船を拿捕。帰れない人も居る。
日本の領土を返さず。アメリカは、小笠原や沖縄を返還したのに
ソ連(ロシア)は、知らんぷり。
ロシアの漁船が入港すると、街中盗難だらけ。
112 :
日本@名無史さん :03/03/29 01:29
シベリアに抑留された人たちは敗戦の悲哀を嫌というほど味わっただろうな。
113 :
日本@名無史さん :03/03/29 02:06
>>98 関東の部隊も弱かったの? それは聞いたことないですけど。
114 :
日本@名無史さん :03/03/29 02:14
ロ助は遼東でシナ人を大量に虐殺し、要塞を建造させたシナ人、韓国人を皆殺し。
115 :
日本@名無史さん :03/03/29 02:34
>>107 鮮人と支那人だけで世界の人口の1/5以上だからな(w
ま、捏造を信じて逆恨みしてるだけなんだけどね。
117 :
日本@名無史さん :03/03/30 07:13
まだ>1みたいな日本はまともですごいと思ってる 馬鹿な日本人がいるんだな。 いいかい?日本人は世界で一番の劣等民族なんだよ?わかる? それは前の大戦でアジアの人々に許しがたい行為をし 虐殺・連行を繰り返したことでもしょうめいされてるのだよ?わかる? そんな国が分不相応に世界征服の野望を持ったのが太平洋戦争だった 君たちはアジアの人たちのお情けで生きてるんだから 常に感謝し恩を返さなきゃならないんだよ?チミ?ドゥユゥアンダースタン?
>>117 粗悪な燃料ですね。
アジアには有史以来その国にかかわった国は例外なく不幸になるという
面白い国があるそうですが、その国のご出身ですか?
119 :
日本@名無史さん :03/03/30 08:00
ソ連の強制連行は言われてるほどの規模ではなかったよ 日本人が加害者でない唯一の事件だから大げさに水増しされた記録にしたんだろうね なんて根性が汚いんだろう 自分たちはアジアの人たちに酷いことをしたのに 第一ソ連のことがあったのだって自分たちが侵略戦争を起こしたからだ いわば天罰だよね
>>117 =119
おおかた、かの国の人でしょうが…
前の大戦も今回の戦争も、これまでのすべての戦争は
死者の数やら大義名分やら、そんなもので区別できません。
すべての戦争は侵略戦争であり、自衛戦争なのです。
ベートーベンが「英雄」を書き、そして嘆いたように。
しっかり現実を見ましょう。日本人も、世界中の人も。
>>117 >>119 君はどこの国の人かね?それをはじめに言わなきゃ意味が通じにくい。
確かに日本軍に戦争責任は有る。もちろん日本にも。その償いを具体的
に示さなかったのも、戦後政治の過ちだろう。
しかし日本がソ連に対して謝罪すべきことはない。ロシア人にはロシア人
としてのパラダイムがあるので善悪で判断はできないが。
もしかすると君は日本人だろう?違うか?
122 :
日本@名無史さん :03/03/30 20:12
>すべての戦争は侵略戦争であり、自衛戦争なのです。 違います。明らかな侵略戦争というのはあります。
123 :
日本@名無史さん :03/03/30 20:19
>122 うむ、たとえば?
124 :
日本@名無史さん :03/03/30 20:23
>123 朝鮮戦争を勃発させた北朝鮮。
125 :
日本@名無史さん :03/03/30 21:30
独ソのポーランド分割 ドイツの中立国占領 日本の満州・中国侵略
北朝鮮からすれば祖国統一戦争だ 独ソからすれば後背地をなくすための予防戦争であり自衛だ ドイツからすれば予防戦争のために必要だったので自衛だ 日本からすればロシアに備えるための後背地獲得であり自衛だ
127 :
日本@名無史さん :03/04/01 02:14
神格化された一人の人間の下に支配され宗教によって強いむすっびつきを持った兵士
>>120 ベートーベンがボナパルトに失望した理由を君は誤解してるぞ
129 :
日本@名無史さん :03/04/03 01:42
天皇が責任を取らなけりゃ、他の誰もとらなくてよいとおもうだろうな。 トップが責任を取らないような組織とは付き合いたくないよな。 けじめが無さ過ぎる。日本の恥だよ。見苦しいよ。
だってうえからしたまで全部おかしいんだもの
>>129 君は日本の歴史を知っているのかね?
どこの人かね?知らないなら「菊と刀」でも読め。
ハングル版が出ているかは知らないが、原書は英語だ。
>>1 がリアル厨房なのはわかっているんだから、もうやめろよ…
お前らがゴーマニズム板からこっちへ出張しているあいだに、むこう寂れまくってるぞ…
133 :
日本@名無史さん :03/04/03 20:05
我軍の将兵だって人間なんだし死を恐れないなんてことはなかったと思うよ。 捕虜になった兵が少ないというのならそれは降伏後に殺されたからでしょう。 米軍は投降した捕虜を一部を残して殺したというし、濠軍なんかは捕虜を飛行機から突き落としたりしてるよ。 英軍による捕虜虐殺の模様は会田雄二著「アーロン収容所」に詳しい。
134 :
ほほう「菊と刀」か :03/04/03 20:14
第二次大戦中,アメリカ合衆国は,戦況が自国にとって好ましかったにもかかわらず 対日戦を戦う中で,敵国日本の出方が終始理解できなかった.もちろん,日本の出方が でたらめであったのではなく,むしろ首尾一貫しており,事後的に思い知らされるばかり でなく事前にも予知できたのだが,その行動を納得することができなかったのである. ルース・ベネディクトは,その点について,つぎのようにいっている. 「 一般人の生活においても、日本の当局者は物質的環境に対する精神の優位を文字どおりに 理解していた。例えば国民は工場の24時間労働と終夜の爆撃とで疲労その際に達していた。 だが、「われわれのからだがつらければつらいほど、ますますわれわれの意志、われわれの精 神は肉体を凌駕する」、「へとへとになればなるほど、よい訓練になる」のであった。国民は また、冬、火の気のない防空壕の中でぶるぶる震えていた。するとラジオで大日本体育会は、 防寒体操をやるように命令した。この体操は暖房設備やふとんの代わりになるばかりでなく、 さらに結構なことには、もはや国民の普通の体力を維持してゆくことのできなくなった食糧の 代わりにもなる。「現在のような食糧不足な時に、体操をやれなんてとんでもない話だ、とい う人がむろん必ずあるだろう。だがけっしてそうではない。食糧が不足すれば不足するほど、 ますますわれわれは自分の体力を他の方法で向上させねばならない」。つまりわれわれは自分 の体力を余分に消費することによって、逆に体力を増進させなければならない」というのであ る。」
135 :
ミスター・スポック :03/04/03 20:22
「へとへとになればなるほど、よい訓練になる」 「食糧が不足すればするほど、ますます体操をして体力を向上させねばならない」 およそアメリカ人には理解不能で非合理というほかはない考え方に基づいて, 日本人は行動する.アメリカ人が終始一貫して物量の増大に専念したように, 日本は非物質的手段を利用する点において完全に首尾一貫していた.サイパンや 硫黄島の敗北のころ戦争指導者たちは物力に対する精神力の優位を必死に説いて 敗北の現実を糊塗していたが,日本が勝っていたときでさえ,この戦争は軍備と軍備の 戦争ではなく物力は精神力に負けることを繰り返し説いていたと,ベネディクトは 鋭く指摘する.
136 :
ミスター・スポック :03/04/03 20:32
このようなベネディクトの問題提起は,なるほど鋭いと感じざるをえないが, 「で,結局それは何故なのだ?」という問いへの回答は,彼女の著書を 読んでも結局は示されていない.むしろ,この問題提起は,それだけに日本文化の 説明しがたい異質性への根源的な問いなのであり,ふだんは隠されている日米文化 の異質性が軍事衝突という極限状況の中ではじめて露呈したということができる.
ベネディクトの「菊と刀」は1946年刊行だから、戦争中は軍人の対日観に関係なかったんだよな。
>>134-135 の引用については、彼女は文化人類学の手法を使用しつつも、日本人を二面性をもつ
矛盾人間と解釈しているのでとくに不思議ではないと思う。
>>137 いやいや,戦争中も,「日本人のやることは,よくわからない」というのが,
アメリカ人たちの共通した日本人観としてあったと思う.ベネディクトは,その
わからなさの正体を日本的な「精神優位主義」であると指摘してみたわけですが,
そう指摘してみたところで「よくわからない」ことに変わりはなく,むしろますます
戦時中の日本人の行動に納得がいかなくなったりもするのではないかと.
で結局、日本人は名誉と機会主義で動く人種であり、天皇の戦争責任 を追求するより、寧ろ天皇による「名誉ある敗戦」を実行し、アメリカ軍 による統治ではなく、日本人による自治を実行させるほうが、アメリカに とって最も有効である。(うろ覚えだが)と日本占領政策の基本となった。 ベネディクトは日本に一度も来たことは無かったが、彼女にこそ勲章を 贈るべきではなかったか。
要するに武士はくわねど高楊枝ってわけだ 貧乏で食えず食わなくても食ったつもりになるには楊枝が必要だということが くいもんに困らないアメリカ人には理解できなかったんだろうなぁ
141 :
日本@名無史さん :03/04/03 22:22
>>131 >君は日本の歴史を知っているのかね?
>どこの人かね?知らないなら「菊と刀」でも読め。
菊と刀って
あれって歴史書なのかよ(w
バカじゃねえの(w
142 :
日本@名無史さん :03/04/03 22:43
>>141 まだ子供なのだ、
>>131 は。
そのうち成長してくれるだろう。
まぁ、今は日本の歴史は戦勝直後にメリケンが書いた本が一番詳しいと思っている香具師にすぎんがね。
143 :
日本@名無史さん :03/04/03 22:59
>今は日本の歴史は戦勝直後にメリケンが書いた本が一番詳しいと >思っている香具師にすぎんがね。 数回読んだが意味がわからん。 自由主義史観=歴史修正主義に染まれって事かな?
>>138 いや、あなたの趣旨は分かるよ。結局は自国人との比較で、理解し難い人種だと断定している
からね。まあ野蛮なサルとする解釈よりは進んだ分析だとは思うけど、この本はちょっと誤解
が多いなと思う。ただ「よくわからない」という日本人観についてはアメリカ本土の一般人とは
共通していないのではないかな。実際の戦争行為に関わらないアメリカ人は、日本人は単に
未開の黄色いならず者程度の認識が一般的であったと思うよ。結局は米国人とは違うという点
では共通している気がするけどね。
>>139 占領政策はともかく、終戦形態に関しては、グルーらの国務省内グループの影響が強かった
と思う。
145 :
日本@名無史さん :03/04/03 23:10
>>143 「今(彼、彼女、もしくはそれ、すなわち
>>131 )は(、まだ)日本の歴史(に関する記述)
はメリケン<注:アメリカ人のこと>が書いた(「菊と刀」のような)本(に書いてあること)が
一番詳しいと思っている香具師<注:人間、とでもいいのか>にすぎん(と思う)がね。」
と言う意味でございます。
理解できるだろうと考えて文章を大幅に省略して申し訳ございませなんだ。
なんだかなぁ。
146 :
日本@名無史さん :03/04/04 01:48
大岡昇平の「レイテ戦記」などを読むと、氏は敗走彷徨中に疲労のため 眠ったところを捕まったらしいが、銃口を向ける米兵にさあ殺してくれ と、胸元を開いて叫んだという、あどけない米兵の顔を見てその命を救 った氏が、自らが敵の手に落ちた時にその脳裏をよぎったものはなんだ ったのか、当時の日本兵にとってはあってはならない事態に直面し、高 学歴で、また妻子を内地に残してきた氏をそう叫べせしめたものは、一 体何だったんだろうか。
それぞれこういう行動をとった理由は異なるだろうけど、 1 天皇陛下への忠誠心や祖国防衛意識とともに 2 恥ずかしい(捕虜になる)行為は死んだ戦友に申し訳ない の二つが大きいのではないかな。
148 :
日本@名無史さん :03/04/04 14:09
今村均大将作「戦陣訓」の影響は大きかろう。
>>145 小僧! 下手な解釈は止めてもらおう。
わしは
>>129 が天皇制の意味も、歴史も知らん外国人(最近の子供もそうだが)が
天皇を日本のトップだと勘違いしている、と思ったので「菊と刀」でも読め。と言ったんだ。
「これが一番詳しいだと?」これが一番わかりやすいから、言ったんだ。
戦友に申し訳ないって言うのは当然あるだろうな それに陸軍なんかだと部隊に同郷の者が多いわけだし もし生きて帰ったところで自分だけ生きて帰ったとしたら 故郷はまるで針のむしろのように感じられるだろう それも自分だけでなく家族までと考えると・・・ なかなか捕虜になる覚悟をするのはむづかしかったのではないかと
>>141 お前は(バカ×バカ)だな。米国は戦中から既に、戦後の日本統治戦略を
検討しており、ベネディクトはその依頼で日本研究をし、これを書いた。
昭和史の資料だよ。
お前は「歴史書」からしか歴史が学べないのか?
153 :
日本@名無史さん :03/04/04 21:50
>>152 >ベネディクトはその依頼で日本研究をし、これを書いた。
>昭和史の資料だよ。
そんなことが「菊と刀」に書いてあったんですか。
すげえな(w
>>145 何度読返しても、腹の虫が収まらん!出て来い!小童!
まだ子供だ!お前は70過ぎか!!
アメリカ戦時情報局から依属をうけて作成したものだから、アメリカの対日戦時・戦後戦略を 知る上での参考資料とは言えると思う。ただどの程度政策に反映されたのかは別問題だね。
156 :
もう一度いうぞ! :03/04/05 23:18
>>154 「今(彼、彼女、もしくはそれ、すなわち
>>131 )は(、まだ)日本の歴史(に関する記述)
はメリケン<注:アメリカ人のこと>が書いた(「菊と刀」のような)本(に書いてあること)が
一番詳しいと思っている香具師<注:人間、とでもいいのか>にすぎん(と思う)がね。」
と言う意味でございます。
理解できるだろうと考えて文章を大幅に省略して申し訳ございませなんだ。
なんだかなぁ。
>>156 お前は、同じことしか言えない「サル」だな。サルなら、サルらしく
大人しくておれ。
158 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:27
アメリカのブルドーザーの下敷き
159 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:28
天王星廃止
160 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:30
あくまでも、子供をつくるというなら、今度は女が標的になるぞ その覚悟はあるんだろうな?
161 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:30
子宮筋腫
162 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:40
汚い真似ばかりするからだ。
163 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:41
俺は警告した。後はどうなっても知らん。
164 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:43
俺はなんの恩恵もうけない。だから、知らない
165 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:54
天皇陛下の孫がだれの種でもかまわない。だが、俺の種はダメだ。 俺の種は絶対にだめだ。他の男の種を使うんだな。
166 :
日本@名無史さん :03/04/06 16:56
男ならだれでもいいなら、孤児院から拾えば良いじゃないか。
選挙で選べば?
168 :
日本@名無史さん :03/04/06 22:35
神格化された一人の人間の下に支配され宗教によって強いむすっびつきを持った兵士
169 :
日本@名無史さん :03/04/07 23:52
昭和天皇、こいつだけは許せないね。 多くの若い男性を戦争へ死に追いやって 自分は知らん部下がやったという態度だったからね。 結局命乞いをして80過ぎまで生きやがった。
170 :
日本@名無史さん :03/04/08 23:39
広島に原爆が落とされたのに『もう一度戦火を揚げてからがよろしい』て言った のは昭和天皇でしょ
171 :
日本@名無史さん :03/04/09 12:01
「もう一度戦果をあげて〜」は、2月に近衛の降伏勧告上奏に対しての言葉。 原爆のあとは、戦犯を誰に押し付け、どう国体を護持するか、もう相談開始してた。
172 :
日本@名無史さん :03/04/17 15:26
[なんでだろう]屯田兵は何故死を恐れなかったか
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
174 :
日本@名無史さん :03/04/29 14:27
天皇が責任を取らなけりゃ、他の誰もとらなくてよいとおもうだろうな。 トップが責任を取らないような組織とは付き合いたくないよな。 けじめが無さ過ぎる。日本の恥だよ。見苦しいよ。
175 :
日本@名無史さん :03/04/29 15:06
沖縄戦の後あたりから、かなり弱気になってたらしい。それまでは、敵に一撃を 与えなくては有利な講和は結べないと作戦にもやたら口出ししてたらしい。 だめ押しの原爆投下で一挙にヘタってしまった。
176 :
日本@名無史さん :03/04/29 15:08
天皇個人より日本兵について語れ。
177 :
日本@名無史さん :03/04/29 15:11
死を恐れない人間なんて存在しません!
>>1 単純に国の指導部が民衆に支持されているかいないかの違いだろう。
>>1 まぁでも米軍占領地の民衆を見てると
日本も戦後あんなふうだったのかなぁと思ってしまうのも確かだな
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
182 :
日本@名無史さん :03/06/08 23:45
183 :
日本@名無史さん :03/06/09 00:18
スレタイとはちょっとずれるが 硫黄島の記録映像見た時、火炎放射器で塹壕内焼かれ火達磨の 日本兵が燃えつき崩れるまで攻撃しようとしていた。 通常火達磨状態では暴れ回るだけのはずなのに。 あれ見りゃ米兵萎えると思った。
184 :
死を恐れたヘタレは日本皇軍にはいない。 :03/06/09 00:25
7月7日
もう1回でよい。
家に帰りたい。家に帰って父母に逢いたい。
心残りだ。すべては夢に過ぎぬ。
僕の人生が二十五年の長い夢に過ぎなくなってしまふのだ。
憶へば平凡だった。生き甲斐のある人生だったらうか。
戦友は皆、夢を見て死んだんだ。
7月11日
死んでなるものか、これまで折角の親の苦心を、水の泡にしてはならぬのだ。
生きて必ず帰る。
俺は帰ってきっと成功して、親を安心させて見せる。
それまで必ず神様よ、生かしてください。
http://www.geocities.com/hayawasa/226-09b.htm
186 :
☆=☆=☆ :03/06/09 00:29
死を恐れない兵士は世界のどこにもいない。 パレスチナの自爆テロの場合も、日本の特攻の場合もそうだが、 これは教育の力だ。子供のころから特攻教育を受けていたら自然に そうなる。 日本でも特攻以外は、特に沖縄戦では死を恐れて逃げ回っていた。 ただ、どこの国でも敵前逃亡は死刑なので、死刑を恐れて戦っている 場合がほとんどだ。
187 :
日本@名無史さん :03/06/09 00:57
>>1 イラク人より、北朝鮮人の方が昔の日本人に似てると思うが、、
188 :
日本@名無史さん :03/06/10 16:49
191 :
日本@名無史さん :03/06/10 17:06
陸海軍刑法のない自衛隊は、いざ喜田と開戦して前線に送られた場合 逃亡者続出で自ら崩壊するのは間違いなし。悲すい形だけの軍隊。
日本国マンセー
日本人はみんな一緒だったら何でもする
>186 沖縄戦では米軍の死者は日本軍を超えた。確か3万人くらい死んだはず。 そこから試算し日本本土制圧のため数百万人の犠牲という数字に米国は 驚き、原爆につながっていったのだ。沖縄の日本軍が弱かったなどとは 聞いたことないぞ。
195 :
日本@名無史さん :03/06/11 06:16
>194 186ha baka dakara suteoke
196 :
日本@名無史さん :03/06/11 07:07
>194 沖縄戦で米軍の死者が日本軍を超えた、なんていうガセ何処から仕入れたの? 日本軍関係者の戦没者は85136(一説には約11万)人、民間の死者94000人で いずれにしても、民間の死者が軍人を上回っているのは事実だが。
197 :
日本@名無史さん :03/06/11 07:12
昔海外で生活していましけど、外国人から必ず聞かれるのが 「カミカゼ」のことでした。ほとんどの人が「なぜ日本人は自らを 犠牲にしてカミカゼやバンザイアタックができるのか?」と質問して くるのですが結局ぼくにも何故なのかわかりませんでした。 しかし彼らは「カミカゼ」をけっして狂人扱いしていません。むしろ 尊敬の念を込めて質問してくるのです。そして一人のドイツ人が言った 言葉が「彼らはけっして迷わず恐れずすべての面において完成された 人間だ。完璧な人間だけがなしうる究極の行動、それがカミカゼである。」 だそうです。 ぼくはこの時ほど日本人である事を誇りに思った事はなかった。
>>1 特攻隊に選ばれた若い学生が
「天皇陛下 万歳!」とか言いながら死んでいったとでも思ってるの?
みんな「お母さん!」とか叫びながら死んでいったんだよ。
200 :
日本@名無史さん :03/06/11 07:47
>>199 なんでそんな事を知っているんだ。同乗していたのか?
鹿児島の特攻隊所属の基地記念館に遺品として残ってる 戦死者達の日記からは家族や恋人に対する惜別の情が縷々と述べられています。
203 :
日本@名無史さん :03/06/11 09:01
大義のためには死を恐れないってのは日本に限ったことではなかろう。 アメリカ軍はあれか?上官の命令に納得できなかったら従わなくてもいいのか? そんなことはないだろ。 イスラム教徒はイスラムのためになら死ねる。フセインに人望がなかっただけの話。
205 :
日本@名無史さん :03/06/11 13:32
>>199 必ずしもそういう人間だけではなかっただろうな。
家族を思う気持ちがなかったというわけではなく、ただ、純粋に国を思う心根を持った人間もいたことを否定できるか?
当時の将校が愛読したという葉隠にあるような侍たる侍、武士たる武士としての精神を持った人間もいただろう。
206 :
日本@名無史さん :03/06/11 15:27
特攻隊員、“帝国海軍のバカヤロー”て無電打って突っ込んだ例もある。
207 :
ええ年したおっさん :03/06/11 15:41
以前の書き込みに、すり込みと言う言葉があったが、それに近い物だったと思う。 此処の多くの住人も、中学を卒業したら、高校へ入って、大学出て就職・・・と 何の疑問も無く過ごしてきたと思う、そりゃ俺はこの道に進むため学歴は中学で 終わると信念を持ってやっている香具師の存在も有るだろうが少数派だろう。 俺の親父は昭和20年徴兵だったが、徴兵されることも戦死する事も、日常の 事で何の疑問も無かったそうだ、昔TVで放映されていた同期の桜など特攻隊物 の出演者が、死を前にして悩むシーンは嘘っぽいと言っていた。 母親も空襲経験者だが、空襲警報が鳴ると丁度今の子供達が台風の前に味わうような 一種のワクワク感すらあったそうだ。 かなり前に空襲体験記を読んだとき、母に聞いていた体験とよく似た体験だったので 母にも読ませた事がある、その体験記には、空襲の最中は生きた心地も無くみんな震えて 居ました的な事が書いてあったが、母は「こんなん嘘や、今なら中学生ぐらいの女の子が 40人も授業中止になって地下室に避難するんやで、中のええ子同士集まってぺちゃくちゃ おしゃべりしてたわ」と言っていた。
208 :
日本@名無史さん :03/06/11 15:41
>>206 ソース希望。
特攻隊って志願じゃなかったっけ。
209 :
日本@名無史さん :03/06/11 15:57
↑ 志願というのはあくまでタテマエ、そんなことも知らんかったの?!
210 :
日本@名無史さん :03/06/11 15:59
>208 ソース、草柳大蔵著「特攻の思想、大西瀧治朗伝」
211 :
日本@名無史さん :03/06/11 16:13
>>208 バンゴー 偶数番一歩前 奇数番解散 偶数番は明朝○○・・・
七生報國。一死以て君國に報ず。悠久の大義に生く。死は鴻毛よりも軽し。 生きて虜囚の辱めを受けず。後に續くを信ず。
214 :
日本@名無史さん :03/06/11 18:53
「僕が飛び立ったらこれを家族に送ってくれ」と言って特攻機で飛び立った兵士 の遺品を家族に送らずみんなでお金やら貴重品をかっぱらった話を聞いた事 があるんですけど誰か知りません? 左翼の作り話か?
215 :
日本@名無史さん :03/06/11 21:42
ただ単に捕虜になったら拷問されたり、殺されると教え込まれていた と聞いたが。だから、捨て身の白兵戦ができた。 捕虜になり、待遇がよかったので、急に態度が変わった日本兵も多くいた。
216 :
日本@名無史さん :03/06/12 00:02
>>214 特攻隊のは知りませんが、外地からの引揚者の荷物をかっぱらった
話は2・3読んだことが有ります、左翼の作り話では無くともありえたのでは?
217 :
日本@名無史さん :03/06/12 02:34
この間野坂昭如がテレビで言ってたよ。 戦況が悪化して満州の関東軍の精鋭を台湾や南方戦線にどんどん引き抜いたので、ロシア侵入時の関東軍は張子の虎。 軍人はこのことを良く知っていたので、高級将校は飛行機でわれ先にと逃げたそうだ。 その後を一般の兵隊、官僚が逃げて一般民衆は一番後に残されたそうだ。 悲惨だったらしい。 先頭切って戦うべき兵隊が真っ先に逃げるなんてこれもれっきとした戦争犯罪だと思う
218 :
日本@名無史さん :03/06/12 05:29
敗戦時の軍紀はみだれきっていたから何でもあり。サヨ、ウヨの宣伝とか関係ない。 人間の極限状況における浅ましさモロ見せている。軍需物資をオノレの飛行機に積んで 実家の庭に落としてきた特攻兵もいた。
219 :
日本@名無史さん :03/06/12 06:49
>>218 敗戦時で書き出すなら、”元”特攻兵とするべきだろ。
実際,戦争中は、ともかく,戦後には様々なことがあったようだね。
軍需物資を隠匿したりとかそんなのは、日常茶飯事だったよう。
餓死者も多くは、戦後に出たというしね。
国民としての一体感が無くなって,
個人の生き残るための戦いになったのかな。
220 :
日本@名無史さん :03/06/12 06:57
特攻隊員が特攻の前後に様々な迷いがでたのは、事実だろう。 (小林秀夫の評論の中に,戦争に対して否定的な手紙等のみを 取り上げるのは、人間の内的真実を無視した作為的な行為だとか 非難もしていたが。) すごく嫌になった人もいただろう。 でも結局彼らは、離脱せず特攻をした。
その手の手紙は、特攻隊員達の道徳的偉大さを示すものだと思う。 (感情的には、嫌なんだけれども,そうせねばならない義務がある。 そのときに義務を果たしたということ。好戦的,あるいは、宗教的 熱情に駆られた人が特攻しているのとは異なる。) 目の前に100万円落ちている,自分のものにしたくて仕方ないのだが、 泣く泣く警察に届ける。このとき彼の行為を道徳的という。
1、日本兵が白旗掲げて投降する。 2、米兵が笑いながら機銃掃射で射殺する。 3、戦闘後の米軍内の会話 米兵A「面白がって殺しちゃったけど、上へは何て報告しようか」 米兵B「死を恐れずに日本兵が突撃してきたって事にしようや」 あくまでも想像だけどね。当時のアメリカの日本人に対する蔑視はひどかったから、 こんなことも有ったんじゃないかと思う。
223 :
日本@名無史さん :03/06/12 07:51
戦場から出す手紙は、必ず上官が検閲する。だから、特攻兵のホンネは違うのだが 泣く泣く、心にもない勇ましいことや君恩がなんたらいう美辞を書くしかない。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
まあとにかくウヨが美化してるほど軍国日本はたいそうなもんじゃなかったってことだねw
228 :
日本@名無史さん :03/07/15 17:01
>>227 とはいえ、あそこまでブザマな戦いを延々と続けた愚か者という意味ではたいそうなもんだったんじゃないかな。
勇敢な日本軍に隠れてこそこそ強姦、虐殺していた朝鮮兵よりはましでしょw
230 :
日本@名無史さん :03/07/15 17:25
日本人兵士が強姦や虐殺に関与していないとはとても考えられないが。
231 :
日本@名無史さん :03/07/15 19:46
232 :
日本@名無史さん :03/07/15 19:50
>[なんでだろう]日本兵は何故死を恐れなかったか ひろぽん
233 :
日本@名無史さん :03/07/15 20:24
サリンをばらまいたオウムと同じ。洗脳。マインドコントロール。
戦わなければ帰るところを失う編成だからだよ そういった兵士達は古今東西共通で強い 例えばナチスドイツ末期には 志願した外国人で編成されたSS部隊は ものすごい強さを発揮している 同郷で編成された日本軍部隊の兵士にとって 戦場での振る舞いがそのまま故郷に帰ったあとの評価に直結するため ことにもし間違いでもあれば家族すら故郷にいられなくなるのだから
>>223 それだったら最初から特攻志願しないだろ。
ついでに私の親父は予科錬航空隊の死にきれなかった
特攻崩れ。理由は人それぞれだ。
236 :
日本@名無史さん :03/07/24 03:37
>>222 絶対にあったと思う。似たような話は記録にも残ってるし。
勝った国の悪事は世に出ず、負けたほうだけが裁かれる。
無駄死にするくらいならと捨て身で突撃した気持ちもわからんではない。
237 :
日本@名無史さん :03/07/24 05:49
当時考えられた最強の軍隊 軍上層部=アメリカ人、将校=ドイツ人、兵士=日本人
日本の軍隊は農村出身の若者が多かった。 死ぬのは誰であれ怖いのは当たり前だ。 日本軍人は任務に忠実で世界一規律ある軍隊であった。 軍隊で世界一残酷なのは中国とソ連である。 取っ組み合いの喧嘩もしたことない者が頭だけで判断 しようとするからおかしくなる。
240 :
日本@名無史さん :03/07/24 07:47
日本兵が強姦や虐殺に関与していないとはとても考えられないが。
241 :
日本@名無史さん :03/07/24 07:52
関与してるよ。
242 :
日本@名無史さん :03/07/24 08:06
当然だろ。 ただ面白いのは我国の旧軍兵士の場合、本来守るべき自国民に対して(例えば基地近郊農家婦人に対しての集団レイプ等)も、それを行った点にある。
243 :
日本@名無史さん :03/07/24 08:50
夏ですなぁ・・・
244 :
日本@名無史さん :03/07/24 09:06
何で日本の軍隊や疎開って陰湿ないじめと体罰の巣だったんだろう。 これが、戦後、全国に散らばった。 今も、大学の体育会や学校教育になどに、クダラン影響を与えている。 明治初期までは、ちがかったのになぁ・・・。
245 :
日本@名無史さん :03/07/24 11:13
西南戦争で逃げまくった事からの反省 銃剣突撃が推進されたのは抜刀隊で味を占めたから。 精神論ばっかの上層部はアホですわ
247 :
日本@名無史さん :03/07/24 13:10
自衛隊で自殺する香具師が絶えないのはヤパーリ旧軍隊同様のイジメがあるからですか?
>>なんでそんな事を知っているんだ。同乗していたのか? お約束の突っ込みですなー。
現場はともかく上が腐ってるってのは、このころからなんですかね?
250 :
日本@名無史さん :03/07/24 17:45
現場も腐ってるから、リンチやイジメがあったんだろうが!!
251 :
日本@名無史さん :03/07/24 17:47
指揮官も参謀もクソなら、下士官や上等兵もクソ。 同胞をリンチするようなアホは死んで当然だな。
252 :
日本@名無史さん :03/07/24 17:49
正論!
あ、あ、あのー、同報じゃなくても隣地はだめだと思い間す。
254 :
日本@名無史さん :03/07/24 18:39
自分でも理解できない、なんでだろう 旧軍に対してこれ以上は無いという位に憤りを感じるのだが 戦った日本兵には手を合わせて拝みたい気分なんですよ あんがいこういう気分が「敗戦記念日」を「終戦記念日」と すり替えさせる人達の「付けこみ所」になっとるのかもしれん
257 :
日本@名無史さん :03/07/30 17:28
戦陣訓のが要因とは一概に言えない罠。
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お前が逃げたら故郷の家族を殺しますよ て薩摩藩式軍隊(時世)だったから?
261 :
日本@名無史さん :03/08/09 19:22
俺は『天皇万歳!』な奴の心理が分からん。
262 :
日本@名無史さん :03/08/09 22:04
教祖に洗脳されていたと思われ。。
263 :
日本@名無史さん :03/08/09 22:13
前線で逃げたりしたら田舎の親兄弟は夜逃げせなあかんがな!
264 :
日本@名無史さん :03/08/09 22:16
非国民!て石投げられてボコボコにされるし、学校ではイジメに遭い不登校
265 :
日本@名無史さん :03/08/09 22:18
ヒロポン使ってたのシラネェの?
266 :
日本@名無史さん :03/08/09 22:19
つまり国民の大多数が天皇教に洗脳されとったんやな。。
268 :
日本@名無史さん :03/08/12 20:06
もっと昔からの国民性みたいなもんもあるだろう。 主君にあてつけに腹切ったりとか、人種差別を受けたから と言っては自害したりとか…。 現代でも日本の自殺率は高いが、景気とかのせいだけでもないらしい。 要するに、生きることに対する執着が強くない。 それよりは名を惜しむ。横で戦友が死んだら、自分だけ生き残ろう とは思わん兵士が多くいても不思議はない。 また、宗教上の理由もあるだろう。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
270 :
日本@名無史さん :03/08/30 16:01
まあとにかくウヨが美化してるほど軍国日本はたいそうなもんじゃなかったってことだねw
271 :
日本@名無史さん :03/08/30 16:19
>>238 の話は真実
清で義和団の乱が起こった時
列強が清に軍隊を送って鎮圧しに行ったのだが
日本兵の勇猛果敢で規律正しい姿をみて
イギリスは日本は信頼できる、アジアを任しても大丈夫だと確信し
正に之こそ我がパートナーと考え日英同盟につながったという話
当時、日本兵の質は相当高かったと世界で評判だったのだ
元海軍航空隊の坂井三郎さんの著作『SAMURAI”大空のサムライ”』とか旧敵国人から 絶賛されてるけどなあ。坂井さんには在日朝鮮人の前田日明も師事してたし・・・。 ”海軍軍人として、戦いにのぞんで、日本を勝利に導くために死力をつくして戦うのは 当然の義務なのでありますが、零戦を操縦して戦う私たちには、さらにもう一つの意地 がありました。それは、みずから、先進国と豪語する敵の飛行機と操縦者、とくに敵の 戦闘機には、絶対に負けてはならない、たとえ総合力で日本が敗れることがあっても、 われわれ戦闘機隊は負けてはならないという考えでした。これが日本海軍飛行機乗りの 心意気だったのです。”こういった白人連中への負けじ魂が死を恐れる気持ちに勝ってた んじゃないかな。
273 :
日本@名無史さん :03/08/30 23:02
赤軍兵士の肉弾攻撃の凄まじさに比類するほどの決死行は無い。
275 :
自分の故郷や家族の焼き殺し空襲を結果した神風特攻隊という犯罪者 :03/08/31 00:42
甘ったれた形容詞を羅列した、自己陶酔の遺書を書かされ、ボロ飛行機に放り込まれ、
覚醒剤を打たれ、殆ど命中しない体当たり作戦に利用される神風特攻隊の若者たち、
その特攻の報復空襲で焼き殺される特攻隊員の家族と美しい故郷と何十万という市井の人々。
何という無残で情けない特攻パシリ男たちだろう。
あの時代にも総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/ima%20tawara.html http://www.angelfire.com/journal2/esashi/ir12.htm http://village.infoweb.ne.jp/~pms/jigyo/Ko_tokyo.htm 単細胞で無責任な皇軍兵士たちの戦死の「お陰」で今、この狂った日本がある。
年間2兆円の恩給利権、5兆円の防衛利権、選挙の票田と化した靖国利権参拝。
防衛、金融、建設、宇宙などに注ぎ込まれる巨大な利権の狂乱のなかで
今尚、アジア各地に放置されたままの100万体を越える彼らの遺骨。
「侵略強盗殺人犯罪への判決という慰霊」も受けない「骸骨」のまま捨て置かれているのだ。
何という無残で情けない昭和パシリ男達だったのだろう。
あの時代にも総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
(参考文献)
『戦史叢書 本土決戦準備』1,2、本土方面海軍作戦。各・防衛庁防衛研究所戦史室。
『聞き書き ある憲兵の記録』朝日新聞山形支局
『ねじ曲げられた桜―美意識と軍国主義』大貫恵美子
『ドキュメント神風』デニス・ウォーナー、ペギー・ウォーナー
『全体主義の起源1・2・3』H.アーレント
『JAPANESE AIR POWER−米国戦略爆撃調査団報告/日本空軍の興亡』大谷内一夫訳・編
276 :
日本@名無史さん :03/08/31 00:46
”日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。 生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の 目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統 の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。”
イラク兵の投降は"マスメディア、情報、溢れる物資"此が真実。 残念ながら、今の世界はウヨの言うような、必死に成らざるを得ない様な状況では無い。 良くも悪くも時代は変わったって事。 以上でした。
大日本帝国=北朝鮮 以上
280 :
日本@名無史さん :03/11/01 02:21
↑日本に憧れる在日必死だなw
281 :
日本@名無史さん :03/11/01 05:32
∧_∧
<=( ´∀`) ←
>>275 ( )
| | |
〈_フ__フ
282 :
日本@名無史さん :03/11/01 05:33
∧_∧
<=( ´∀`) ←
>>279 ( )
| | |
〈_フ__フ
>>1 >[なんでだろう]日本兵は何故死を恐れなかったか
死を恐れました。自決特攻することと「死を恐れない」とは別物。
>神格化された一人の人間の下に支配され宗教によって強いむすっびつきを持った兵士という点などいろいろ類似点があるような気がしたのです。
フセインは神格化などされていません。
イスラム国だし、それにイランと違って、宗教国家じゃない。
死を恐れないのが立派なのかアフォなのか、をまず問うべきだと思うけどなー。 現代で言えば、イスラム殉教団や北朝鮮の特殊部隊の面々が我が日本軍の 栄誉ある後裔ということになろうが、正直、あぁゅぅ考えを持たないですんで 良かったyo・・と思える。
285 :
日本@名無史さん :03/11/01 22:06
家の爺さんは軍に志願して御国に御奉公したと誇らしげにいっている 招集された香具師等は大抵死を恐れるが 志願した者達は望んだ事だから恐れてなど居なかったとも言っていた。 家は水呑み百姓だったので生活に困っていたそうで 軍に入って飯も食える服も着れると良い事尽くし 挙句に最後は死ねば辛いこの世とおさらばとも言ってたw 未だに「皇恩の忝さに報恩の誠を尽くすもの」と言って憚らない^^; 今では考えられない位貧しい人たちには軍隊は一種理想郷でもあったそうだ 軍隊にいけば生活が保障されるし地主に搾り取られて生きてきた者には 多少の体罰なんて精神的に生ぬるいものだったらしい。 飯を食わせてくれる=ありがたい なので勿論軍隊&軍隊の棟梁である天皇マンセー 軍隊に行けば臣民から股肱の臣にランクアップするし。 ビルマの方まで征って還ってきた爺さんを見て曽祖父が自分の息子が誰かも 判らない位窶れ変わり果てた姿になってたと言ったそうだが それでも爺さん本人は今でも上記のように思っている。 人それぞれですな・・・
286 :
日本@名無史さん :03/11/01 22:12
戦前の時の日本人みたいな人種はもう二度と世界に現れる事は無いと海外の学者の誰かが言っていた
>285 まさに北鮮の兵士そのものじゃないの。 一般民衆は食うや食わずなのに将軍様は軍にはちょっぴりだけ多く配給して くださる。成分も上がるし、アリガタヤアリガタヤ・・
288 :
日本@名無史さん :03/11/02 12:42
突撃錠でテンパッて人間爆弾になるような人種は もう二度と現れて欲しくない。
289 :
日本@名無史さん :03/11/02 12:46
必要とあらば日本軍は復活しますが何か問題でも?
290 :
日本@名無史さん :03/11/02 12:46
自衛隊の一般兵士って、ロリコン(あくまで二次コン)が多いって元隊員が書いていた。 毎夜訓練の後で、同人話や新作アニメの「○○萌え〜」「××タンハァハァ・・」、 とか飛び交っていて、その男は「軍隊ってもう少し違うもんなんじゃ・・」 とびっくりしたって。 まぁ、今の自衛隊の置かれた状況と構成員状況を考えるとそうなるのも分かる気もするが。
292 :
日本@名無史さん :03/11/02 12:53
あまえらみたいな連中じゃ、兵隊はつとまらんよw
293 :
日本@名無史さん :03/11/02 12:57
>292ならつとまるのか?
何かに「ハマ」るタイプなら、いくらでも「兵士」にハマ るように、誘導できるんじゃないかね。
「敵陣にはたくさんの洋炉が秘匿されているぞ!」 「美炉が諸君による解放を待っている」とか上官が言ったら、 火をも水をも恐れず突撃するだろうね
298 :
日本@名無史さん :03/11/02 13:13
2ちゃんねらー、妄想軍隊を語る! つづく
十字軍の田舎者騎士たちは、美人の東洋(=イスラム)女を 抱きてぇー、という本音で参加した者が多かった由
300 :
日本@名無史さん :03/11/03 17:31
吉岡平の小説に「日本人はアニソンをBGMにしたら喜んで突撃するだろうな」って感じのセリフがあった。
301 :
日本@名無史さん :03/11/03 18:51
その吉岡平って朝鮮人の名前日本語でなんて読むの?
302 :
日本@名無史さん :03/11/03 18:55
無責任艦長タイラー
303 :
日本@名無史さん :03/11/03 19:06
>301 アンタもいい加減妄想入ってるな。この世にはウヨと朝鮮人っきゃ居ないのかよ?w 世間にはノンポリとか面白半分野郎とか皮肉屋とか受け狙いとかも居るわけだよ。
2ちゃんねらー、まだまだ妄想軍隊を語る(アニメ編)! つづく 反論の機会も与えられずに、ノンポリとか面白半分野郎とか皮肉屋とか受け狙いも 守らねばならない自衛隊員に敬礼!
305 :
日本@名無史さん :03/11/03 19:46
日本兵は死を恐れなかったのではなく、生きて非国民扱いされるのが 恐ろしかったんだよ。つまり、社会的に死ぬくらいなら本当に死んだほうが マシと考えていた。恐ろしい社会だよまったく・・・
>>305 いい加減、戦前の日本を極悪暗黒地獄世紀末覇者ケンシロウ的世界に
描くのはやめれ・・・
飽きた
だからといって賛美する必要も正当化する必要もない。
>>307 もちろん特別なことは何もしなくいいよ。
中国・韓国・北朝鮮への配慮などのタブーを設けずに、
資料に基づいて学問的に評価するだけでいいんだよ。
本当にそれだけで良い。
今まではここまですら行われていたとは言い難い。
例えば、女子挺身隊と慰安婦の違い、植民地と併合の違いも
鮮明にしないまま、感情的な言葉ばかり並べられていたのだから。
・タブーを作らない。
・資料に基づく
これだけで良い。
309 :
日本@名無史さん :03/11/03 20:44
>>308 じゃー無謀な作戦で死ぬとわかっていながら
なぜ日本兵たちは戦地に赴いたのか学問的に説明してくれ
>>309 勝てると分かっている戦争だけしか戦地に行かない兵士では、
近代戦争は遂行できないと思うのですが・・・。
それはどこの国でも現代でも同じですが、そんなことを聞いてどうするんですか?
旧軍はあのいじめ・リンチ体質がなぁ・・ 今から見ると、ぁぁゅぅ非民主的かつ非合理な内部暴力容認の 組織がアメちゃんにコテンパンにやられて地球上から消え去ったのは 全世界の人々の・・否、俺自身のためにw非常に素晴らしかった、と つくづく思えるんよ。 >310 負けると分かっている戦争を遂行する軍隊はもっと問題あり、だろ。 開戦時の彼我の経済力格差90対1。宮本武蔵ですら40対1だぞw。
313 :
日本@名無史さん :03/11/03 21:35
>>310 例えば日露戦争時に203高地で死んでいった日本兵の心理を
学問的に説明できる?彼らは死を恐れなかった訳ではないでしょう?
死を恐れない人など精神的に問題のある人ですよ。彼らはコンクリート
で固められた要塞にそまつな銃だけで立ち向かった。しかも、同じ作戦を
何度も繰り返し、そのたびに死者も増えていく状況のもと「勝てると分
かっている戦争だけしか戦地に行かない兵士では、近代戦争は遂行できない」
とでも言うのでしょうか?あなたは伊地知幸介と同じ思考の人ですか?
太平洋戦争でもこれに類する無謀な作戦があったでしょう。なぜ彼らは
戦地に赴いたのかという疑問を持たないなんてどうかしてると思う。
>>311 恐らくあなたの期待するような軍隊は地球上には無いかと思われます。
アニメの世界にならあるかもしれませんが。
>314 そうかもね。だが少なくとも旧日本軍は地球上から消えてくれたわけよ。 コヴァーの頭の中の世界になら甚だ美化されてまだあるんだろうけどw。 数多い悪の組織のうち少なくとも一つが見事に壊滅したことは全くめでてぇ なぁ、とw。
>313 残念ながら、死ぬと分かっていても戦うべき戦争、戦わざるを得ない戦争はある・・。 日露戦争時の兵士はそれが分かっていた。 戦略、戦術上の非難・反省はあってしかるべきだが、日露戦争が避けられる状況で あったとは到底思えない。 日清・日露戦争〜の日本の戦争を一括して侵略戦争と位置づけているからこそ、 日本の意思ひとつで戦争をコントロールできたはず、と思い込んでいるのでは?
>>315 仮面ライダーの見すぎ。いい歳だと思うので言いたくはありませんが、
悪 の 組 織 シ ョ ッ カ ー は み ん な の 心 の な か に い ま す !
319 :
日本@名無史さん :03/11/04 00:51
313が言っている「例えば日露戦争時に203高地で死んでいった日本兵の心理を 学問的に説明できる?彼らは死を恐れなかった訳ではないでしょう?」 って言うのはもう当事者が居ないから心理を学問的には説明できないけど 第2次大戦を生き残った人の意見はまだ聞ける。 285のレスの人の祖父は死ぬのが怖くないそうだし、 思うに召集が始まる以前、開戦前に自発的に軍に入った人の 精神的構造を持ってすればそういう人達からうかがい知れると思う。 ただ日清日露に勝った後なのでかなり無敵皇軍神国日本のイメージが 膨らんでたと思うけど・・・。
320 :
日本@名無史さん :03/11/04 01:15
シナ軍が弱すぎたので余計に日本軍の勇猛さ、規律正しさが際だった・・。
321 :
日本@名無史さん :03/11/04 14:16
>>316 > 残念ながら、死ぬと分かっていても戦うべき戦争、
戦わざるを得ない戦争はある・・。
そういう状況を避けるために歴史を学ぶんでしょう?あなたの言う理屈を
命題にしてしまうことの危険性は多少の想像力があれば分かることだと思う
のですがね。そのあたりは学問的に研究なさらないのですか?
> 戦略、戦術上の非難・反省はあってしかるべきだが
戦略・戦術上だけの反省だけでは不充分です。兵士の人命を軽んじた
日本の精神文化そのものを理解するべき。
> 日露戦争が避けられる状況であったとは到底思えない。
同感です。ロシアと戦争をしたこと自体は仕方のない選択だったでしょう。
しかし、そういう世界情勢が形成された背景こそ学ぶべき。
> 日清・日露戦争〜の日本の戦争を一括して侵略戦争と
だれがそんなこと言いましたか?ただ日清戦争は国の総意では無いが、
陸軍参謀本部の意思で引き起こしたことは否定できないでしょう。朝鮮
の人々にとっては侵略戦争と思われても仕方がありません。
>>319 「開戦前に自発的に軍に入った人の精神的構造」
思うに、この時点では生きて帰れる可能性が多分にあったから恐怖感が
それほど出なかったのではないでしょうか。ほぼ生きて帰れる可能性が無く
勝算もない戦場に(203高地を例にしましたが)出撃していった人は何の
ために命を投げ出したのでしょうか?「国のため」という意識もあったで
しょうが、そのように思わせる社会的背景があったからでは無いでしょうか?
そう言う状況は今の北朝鮮をみれば想像できるでしょう。昔の日本もほぼ
あのような状態だったのです。
322 :
日本@名無史さん :03/11/04 19:18
北朝鮮と戦前の日本の兵士が同じ精神、同じ社会的背景かどうかは、北朝鮮が壊滅したときにわかるよ。 日本が敗北しても内乱は起きず、天皇へ憎悪が向かうこともなかった。一部にそれを望んでいた人々はいたようだけどね。
323 :
日本@名無史さん :03/11/04 19:26
>>322 内乱が起きると思う?俺は起きないと思うんだけどね。
324 :
日本@名無史さん :03/11/04 19:41
内乱を起こせたら拍手もの。 被害者ツラして金セイジツを罵倒するんだろうな
>>323 はげどう。北の国民の大多数は自国の制度に疑問を持っていないだろう。
疑問を持っているのは世界情勢を知る一部のエリートだけじゃねーの?戦中の日本人
の多くが民主主義の概念を理解できなかったのと同じじゃん。
326 :
日本@名無史さん :03/11/04 20:09
制度への疑問どころか法治社会すら理解していないよ。 日本とどこがにているの???
327 :
日本@名無史さん :03/11/04 20:38
日露戦争が終結したときも、国民はロシアから賠償金が支払われなかった ことに憤って戦争継続を主張したんだからねぇ。戦う兵力も金も無いのに・・・ 北朝鮮の国民のことを一概に馬鹿に出来ない歴史を歩んできたんだよ日本は。
>>326 法治社会を理解してなきゃ国を維持できないだろw
どんな独裁国家にも法の概念はあるんだよ。
似非インテリが必死で日本と北朝鮮をリンク付けるスレはここですか?
>>327 余裕で北朝鮮の国民をバカ扱いしますが何か問題でも?
自力で戦争もできなくて、近代化もできなくて、李氏朝鮮と同じ制度
を再現させた北朝鮮の国民はどう考えてもバカ。
>>328 法治社会と放置社会を間違えて理解しませんか?
決まりごとなら、原始社会にもありますが何か?
>>329 おっ!やっと出てきたなカルト信者。
一連のレスの流れにオチをつけるには狂信度数が足りないが、
まぁ、小学生ということを考慮して許してあげようw
>>330 何を言っていのるかよく分からん。
通訳求む
332 :
日本@名無史さん :03/11/04 21:56
おーい、331が日本語の通訳が要るそうだぞー
北朝鮮とソックリなのは李氏朝鮮。日本と結びつけるのは筋違い。 日本叩きのネタとして北朝鮮を利用したいのなら、TBSへ就職させてやる。 来年度に間に合うように話をつけてあげるので、連絡してね
335 :
日本@名無史さん :03/11/05 01:30
奴隷にされるなら死を選ぶ。そんな時代背景だったんだんじゃ? 強制とかは別にしてさ。。。 戦後左翼によって強制された。と言うのが目に付くから。。 強制もあったけど、人間は強制ぐらいじゃ死を恐れないことは無い。 自分で死ぬ覚悟(何からの理由で)を認めてこそ死ねるってことだし。 たとえば私一人の命で10人の命を救えるなら。と言うこととか。。。
336 :
日本@名無史さん :03/11/05 07:12
>捕虜になっても故郷の家族が逮捕され収容所に送られたわけでは無い。そんな例は存在しない。日本兵が恐怖したのは「世間」そのもの。 戦死するより、故郷の家族が「世間」に後ろ指をさされる方がおそろしかった。 ゆえに比較的村社会性が薄い関東や関西の都市出身者の部隊ほど弱く(大阪の第九連隊なんかが好例)、東北や九州などの出身者から成る部隊ほど強かった。 中国大陸で虐殺や強姦をやったのも東北出身者の百姓の次男三男坊部隊ということをきいたことがある。
337 :
日本@名無史さん :03/11/05 08:23
後世の人に後ろ指刺されるねはおまえだろ。
338 :
日本@名無史さん :03/11/05 09:49
日本が悪い、日本軍が悪い、日本の世間が悪い・・。 何かの呪文だろうか?
339 :
日本@名無史さん :03/11/05 12:40
>>337 日本社会ではどの世間に属するかでステータスが決まるんだよ。
それは現在でもそうだ。一流会社のブランドや官僚のキャリア組など
がその例だ。昔は地域社会ががっちり世間というものを固めて
いたから336さんの記述は的を得ていると言えるだろう。
こういう日本社会の事情は世間に社会に出て世間に属さないと
なかなか分からないものだよ。
340 :
日本@名無史さん :03/11/05 12:52
>>338 なぜ死を恐れなかったかというひとつの要因を議論してるんだろ?
良いとか悪いとかの話じゃない。
341 :
日本@名無史さん :03/11/05 12:53
>>336 のいうコメントだが、
>中国大陸で虐殺や強姦をやったのも東北出身者の百姓の次男三男坊部隊ということをきいたことがある。
と言う時点でおかしいと思うな。
聞いたことがある=証拠にならない。でまかせということになる。
よって的を得ていない。単なる空っぽのダンボールでしかない頭脳。
342 :
日本@名無史さん :03/11/05 13:40
現人神って何? 突撃錠でラリッたアホどもの妄想?
死を恐れないのは何も日本兵に限った話じゃないんだが
344 :
日本@名無史さん :03/11/05 14:37
要因の一つを探ると言いながら、ひたすら日本の社会の非難ばかり。 ワンパターンです。 みんな使命感もなく、嫌々出征した、と聞こえるが。 336は根拠となる資料を提示してくださいね。
345 :
日本@名無史さん :03/11/05 15:09
武士道がまだあったんじゃないの?あとは教育だしょ。
346 :
日本@名無史さん :03/11/05 16:32
神風特攻隊のある隊員は最後の打電で「帝国海軍のバカヤロウ」と打ったそうだ
>>346 ソース希望。結構聞く話しだから詳細を知りたい
348 :
日本@名無史さん :03/11/05 18:25
>>343 ”死を恐れない”なんて言葉の上だけの表現だろ。死を恐れないヤシは
精神がおかしいんだよ。死を恐れているのになぜ日本兵はあたかも恐れてない
様に見えたのか?という議論なんだよ
>>344 おまえの反論がワンパターンだよ。というか反論にさえなってないが・・・
>>348 揚げ足取りや罵倒なら他所の板いってくれない?
日の丸の重みってやつだ
351 :
日本@名無史さん :03/11/05 19:50
死を恐れる香具師から見れば恐れない香具師はおかしいのだろう 逆に死を恐れない香具師から見れば逆もまた然り。 本当に死を恐れていない日本兵がいたとしたら その人物はどのように思っていたのだろうか? 明治天皇崩御に際し殉死した乃木将軍とかはどうだろうか?
352 :
日本@名無史さん :03/11/05 20:16
>>349 その言葉そのまま返すよ。
>>351 殉死という行為自体が尋常じゃない。尋常じゃない行為がなぜ当然の
ように美化されていたのかという事を考えるのが歴史だと思うね。
>>352 おまえは戦死を醜化させているわけだが。
その行為は尋常じゃない執念を感じさせる。
嗚呼、おまえはどういう歴史を生きてきたのか。
そんな歴史は考えたくも無いが。
内務人民委員(NKVD)を背後にファシストの陣地へ突進していく決死の人民兵士の前にはファシスト兵も踏み潰された。
>>352 「そのまま返す」と言った割にやってることは矮小化とご都合主義かよ
356 :
日本@名無史さん :03/11/05 21:23
>>301 吉岡作品って右サイドの方がファンが多いと思ったが。
357 :
日本@名無史さん :03/11/05 21:50
>>355 反論があるならおまえの歴史観なり世界観なりを書けよ。
>>357 おまえの歴史観なんぞ聞いたことねえな。
伝聞ばかりで、『トイレの花子さん』レベル。
てっきりライバル(クソスレマスター)かと思っていたよ。
359 :
日本@名無史さん :03/11/05 22:46
日本人は死を恐れなかったと言うよりも逃げない兵士が多かったということだろう。
支那軍なんぞ、浮き足立つ前線の味方兵士を銃撃する懲罰部隊(?)まで つくりあげて兵士に戦争を『強制』させているのに、あの腰抜けっぷり。 ある種感動的。
361 :
日本@名無史さん :03/11/06 13:48
マヌケな大本営のいい加減な命令で無駄死にしていった日本兵はふびんだね
362 :
日本@名無史さん :03/11/06 14:17
クスリやってたんだろ。
363 :
日本@名無史さん :03/11/06 14:29
戦でどれだけ勇敢に戦うかは義務感と強制力のバランスだと思うね。
>>363 日本兵は”義務感と強制力”の値が最大値に近かったからあたかも
”死を恐れない”ように見えたのだろうな。
学問板なのにレベルの低い書き込みばっかだな 極東板あたりからの出張がほとんどか
366 :
日本@名無史さん :03/11/06 17:13
アメリカ兵が神風特攻隊の攻撃を受け
甲板にいた彼らの半分は恐怖に顔を引きつらせ
半分の者は、同情とも尊敬ともつかない不思議な感情が沸き起こり
涙を流したという
外国人が日本軍のサムライズムを理解不能な美学としてとらえる向きは多いみたいですね
下のサイトの外人さんも、かなり入ってますよ
http://www.arawasi.com/
367 :
日本@名無史さん :03/11/06 17:44
お国の為に死ね。って小さい頃から洗脳されてたんだろ。あとは大和魂や武士道だな。如何にして死ぬかを考え、死に方にも美学があった。
国のためにって思想は日本の専売特許じゃないが いまさらだが軍板か世界史板向けの話題だな 似たような状況下の他国他民族の兵士と比べないとなかなかわからん
369 :
日本@名無史さん :03/11/06 20:42
現在の北朝鮮の軍隊はきっと軍律厳しく諸国を震撼させた 戦前の旧日本軍を目指していただけで 経済的に破錠してきたから戦時中の日本軍になった感じがする。
現在の北朝鮮の軍隊はきっと粛清厳しく諸国を震撼させた 戦中の赤軍を目指していただけで 経済的に破錠してきたから冷戦後のロシア軍になった感じがする。
371 :
日本@名無史さん :03/11/06 21:01
北朝鮮のお国のため西ねと言う教育と日本の教育ってまったく異なってるね。
373 :
日本@名無史さん :03/11/06 22:09
>>365 まぁ、一番レヴェルの低い書きこみはお前なのだが・・・
学問板って真面目なのが多いせいか細かいところに粘着したりあきらかな煽りにわざわざレスいれる奇特なのが多いなぁ
375 :
日本@名無史さん :03/11/09 20:05
age
376 :
日本@名無史さん :03/11/09 20:19
なんで日本は鎖国なんてしたの? まあ国内が安定しないとあっという間に米英の植民地にされちまうから仕方なかったのかな? でも時計や宇宙理論、ガドリンク砲(回転式連装機関砲)、電池、キリスト教、電気通信技術は 江戸時代に入ってきたものなんだから本当に鎖国してたの?って感じ。 んでペルーが来て無理矢理開国したけど途端に紛争絶えない混沌の世界を抱える羽目になり わずか50年後に太平洋戦争で大敗北を迎えることになった。 もし開国してなかったら今ごろは日本刀をちらつかせて桜吹雪の舞う街道を歩いているんだろうな、俺。
377 :
日本@名無史さん :03/11/10 00:47
376 鎖国と米英は関係なし。もし鎖国したままだったら、おまえはさらし首。
378 :
日本@名無史さん :03/11/16 16:00
死ぬのは怖かったと思うよ。
>>376 着物着てカラシニコフをバリバリさせてた、が正解
らでぃんタソも民族衣装着てAK47もってるし
何故死を恐れなかったか じゃないだろ 同じ人間なんだから死ぬのは怖かっただろう。 でもなぜかそれに打ち勝ったんだな。 理由は人それぞれだと思う。
381 :
童帝ヒロヒトラ@珍に責任梨 :03/11/17 01:59
洗脳されたチョッパリ達が吹いてやがるぜ。 いいこと教えてやろう。藻前たちが尊敬する先達の日本兵達は義和団事件 の当時軍記が厳正な事世界一と洗脳されているはずだ。 ところがその軍記世界一のはずの軍が他国の軍とともに率先して馬蹄銀掠奪事件を おこしているのなんでだろ〜(ぷ クソウヨ達は都合の悪い事は隠蔽するのなんでだろ〜〜〜(ぷぴぷ
382 :
日本@名無史さん :03/11/17 07:20
>>381 漢字を知らない君にいいこと教えてやろう。
「ぐんき」は「軍記」ではなく「軍紀」と書くんだ。
383 :
童帝ヒロヒトラ@珍に責任梨 :03/11/17 09:57
クソウヨの必殺論点ずらし&揚げ足取り(プゲひゃら 自分が信じていたものが破壊されて泣きながらpcに向かうさまが目に浮かびまふ○| ̄|_ =3 プッ
384 :
日本@名無史さん :03/11/17 10:20
いろんなスレで童帝が活性化してきた。
385 :
日本@名無史さん :03/11/17 10:25
ギブミーチョコレートの腐れ日本人
386 :
日本@名無史さん :03/11/17 10:34
ただいま三国人が活躍中。 お楽しみ下さい。
387 :
日本@名無史さん :03/11/17 10:34
ただいま三国人が活躍中。 お楽しみ下さい。
388 :
日本@名無史さん :03/11/17 11:32
ギブミー原爆の腐れ日本人
389 :
日本@名無史さん :03/11/21 23:44
三国人はホント迷惑かけるのが好きだね。 馬蹄銀事件が悪かっただろってか?戦争には略奪は付き物。 日本だけがやっていた行為ではないのは分かるだろ。「率先」は全くの出鱈目で、 欧米人の真似事をしてしまった、というのが事実。 事変後に欧米では全く問題にならなかったが、日本でだけ大問題になったのは、 それだけ当時の日本人に良心があったから。 確かに悪事は働いたが、各国の中では軍紀が厳正だったのは本当だ
390 :
童帝ヒロヒトラ@珍に責任梨 :03/11/22 03:50
略奪した後で反省しますたで済まされると思ってんのかよ(ぷ デブウヨ 必 死 だな(ww
ごめんなちゃいで許してよ。
チョン曰く「自分を忘れろ。」
393 :
日本@名無史さん :03/11/23 00:16
まぁ略奪はもちろん悪い行為なので恥とし反省すべきことだろうが、略奪、レイプ が国技のチョソ人に言われる筋合いは全く無いね(w まぁチョソ人は未開の猿以下なんで反省もせず恥も感じないのだろうが。
394 :
日本@名無史さん :03/11/23 00:21
イラクと日本を同類視してはいけないよ。 まず長い歴史のある、ひとりの君主を戴いている国と若い国の違い。 フセインは報道されてるほどの独裁者ではない。 アメリカに偏向した報道を盲信せず、自分の力でより真実に近い情報を入手すべき。
396 :
日本@名無史さん :03/11/23 02:08
戦陣訓が云々てよく喧伝されるけど あの中身ってあまり浸透してなかったみたいよ 東條が出した軽いお触れ程度にしか考えてなかったらしい 兵士の行動を左右してたのは 主に軍人勅諭だよ さて捕虜になると村八分云々て言ってるけど 一部の漫画や小説の見すぎ そんなの 特別な状況下で、あまりに目立った状況のみ 逃亡兵や兵役忌避と一緒にしないように 100%死ぬ戦いをしたのは、実は単純な理由 @連合国側の捕虜の扱いの方が実はひどかった。射殺あたりまえの収容所も多し。人種差別からか A日本人の国民性、1割以下の生還率で真綿で首絞められるような状況なら100%の死を選ぶ B村社会型同調性、皆死んでいく状況で生き残るのがつらい C極限の精神状態における勢い D家族やふるさとを蹂躙されたくない、農耕民族の絆か Eインテリ層においては一矢報いて講和条件の緩和を図る F神風特攻隊は大戦末期の戦力差では通常爆撃や雷撃より効果/損耗が高かった 当方の金額的、人的損耗と相手の金額的、人的損耗を比して収支は黒字だった (中盤までは・・練習機を繰り出さなければ完全黒字) 人間は命令や嫌味なんかじゃ簡単に死を選んだりはしないよ。志願しなかったら いづらいって言ったって死ぬよりましだし 精神的に乱れていない限り 重大な 決意をしなければやっぱ誰だって死ぬのは怖いよ 使命感なきゃできないね 反戦漫画や映画じゃまるっきり無視だけど
397 :
日本兵の頭蓋骨を加工して記念品にした米兵の詩 :03/11/23 02:19
「The US Sailor with the Japanese Skull」by Winfield Townley Scott Bald-bare, bone-bare, and ivory yellow: skull Carried by a thus two-headed US sailor Who got it from a Japanese soldier killed At Guadalcanal in the ever-present war: our Bluejacket, I mean, aged 20, in August strolled Among the little bodies on the sand and hunted Souvenirs: teeth, tags, diaries, boots; but bolder still Hacked off this head and under a leopard tree skinned it: Peeled with a lifting knife the jaw and cheeks, bared The nose, ripped off the black-haired scalp and gutted The dead eyes to these thoughtful hollows: a scarred But bloodless job, unless it be said that brains bleed. Then, his ship underway, dragged this aft in a net Many days and nights - the cold bone tumbling Beneath the foaming wake, weed-worn and salt-cut Rolling safe among fish and washed with Pacific;
398 :
日本兵の頭蓋骨を加工して記念品にした米兵の詩 :03/11/23 02:20
(397の続き) Till on a warm and level-keeled day hauled in Held to the sun and the sailor, back to a gun-rest, Scrubbed the cured skull with lye, perfecting this: Not foreign as he saw it first: death's familiar cast. Bodiless, fleshless, nameless, it and the sun Offend each other in strange fascination As though one of the two were mocked; but nothing is in This head, or it fills with what another imagines As: here were love and hate and the will to deal Death or to kneel before it, death emperor, Recorded orders without reasons, bomb-blast, still A child's morning, remembered moonlight on Fujiyama: All scoured out now by the keeper of this skull Made elemental, historic, parentless by our Sailor boy who thinks of home, voyages laden, will Not say, 'Alas! I did not know him at all'.
399 :
日本@名無史さん :03/11/23 23:03
400 :
日本@名無史さん :03/11/29 07:40
hage
リンドバーグ日記を読めばなぜ日本兵捕虜が少なかったか分かる。 欧米人は日本人をというかアジア人を人として見ていないので投降兵の虐殺は日常茶飯事。
402 :
日本@名無史さん :03/12/10 00:33
連合軍は捕虜をとるの好まなかったらしいね。
お腹が減ってて、どうでも良くなっちゃってたんだよ。
404 :
日本@名無史さん :03/12/12 22:48
オーストラリア軍はよく捕虜を殺したらしい・・・
405 :
児玉珍太郎 :03/12/12 22:57
大和魂をもってすれば竹槍でもB29は落とせるのである! よって投降などせず最後の最後まで戦えば必ず勝つのである!
406 :
日本@名無史さん :03/12/12 22:58
>>396 Bはよく聞く話だな。特攻隊なんかでも整備不良で出撃不可となっても皆と一緒に死にたがったらしい。
この「皆と一緒」ってところが日本人の気質を表してる気がするな。
407 :
日本@名無史さん :03/12/12 22:59
水木しげるの「総員玉砕せよ」読んでみればいい。 死を恐れなかったなんてうそ。
連合国軍が捕虜を捕ろうとしなかった事は隠蔽されてるよね。 それと日本軍の軍規が極限下でも守られていたこと、玉砕が美化される 事情が戦中戦後にわたって存在した事が生んだ神話だな。
410 :
日本@名無史さん :03/12/25 15:11
411 :
日本@名無史さん :03/12/25 15:25
日本人は明治まで異民族との戦争の経験がほとんどなかった。 だから西洋流の戦争の概念、国際法も実感で理解していない。 だから、赤十字など偽善であり、死ぬまで戦うか、殿様をかえるかでしか 理解できなかった。 最後までやっていれば、今頃は亜米利加大統領を元首にいただいていただろう まけてくせに、抵抗するいらくは理解できないだろう
412 :
日本@名無史さん :03/12/25 17:13
前線の連中はみんな覚醒剤でテンパっていたんだよ、 北朝鮮が最高品質の覚醒剤作れるのも旧日本軍のおかげです。
413 :
日本@名無史さん :03/12/25 17:17
大岡昇平の俘虜記を読め。
414 :
日本@名無史さん :03/12/25 17:50
戦争は武器を取られたら終わりにしよう! 肉弾なんてやめようぜ!
日本人も死ぬのを恐れただろ? 玉砕覚悟で戦う人間なら欧米亜阿どこにでもいる。 鎌倉〜江戸明治初期までは、降伏して逆に敵の先鋒となってかつての味方と 戦うのも一般的だし。 そのため、日露戦争なんかで捕虜になった兵隊がペラペラ情報をしゃべって しまい、それに困った軍部が生きて捕まることを辱め、自ら死を選ぶるように 思想教育したって何かで読んだぞ。
>>415 大東亜戦争で「捕虜となるより死を」と言われたのは支那事変で支那軍につかまった捕虜が虐殺されたりしたからでしょ。生きたままで地獄の苦しみを味わうことになるよりは死んだほうがマシ。
417 :
日本@名無史さん :03/12/31 00:37
愛する人のためなら、死ねるよなあ。 もし過去の人が日本って国を愛してたとしたら、それが洗脳によるものだとしても、 そのために死ねるってのは理解しがたい感情か??? もちろんそれだけじゃ、ないと思うが。
418 :
日本@名無史さん :03/12/31 01:01
こういう話してるスレ見るといつも思うんだけど、当時の日本軍は 暴虐で最低クラスの人間だったみたいに言ってる人は 今の自衛隊についてはどう思ってるんだろ? かなり右翼教育されてるんでしょう? いざって時に守ってもらう自衛隊に対しても同じようなこと思ってんの? それとも、洗脳されてないし全然違うまともな軍隊だと思ってんのかね。
419 :
日本@名無史さん :03/12/31 01:07
さすがに自衛隊には旧軍のような特攻精神なんて無いだろ? オレが思うに自衛隊の兵士クラスは精神教育なんて受けてない おそらく技術的な教育のみ受けている
アメリカ軍の兵士がどのような理由で戦闘を続けるか調査したことがある。 祖国アメリカの為に戦うと答える兵士は少数。社会や宗教と答える人も少なかった。 一番多い理由は戦友を守るためであった。一緒に飯を食い死線をくぐった同じ 分隊(9人位)の仲間を見捨てられないが一番多い戦う理由だった。 日本は言葉も宗教も同じ。アメリカ兵以上に戦友や同僚を見殺しにできないと 感じるのではないか?それが諸外国と比べても高い士気を生むのである。 事実、士気が高く降伏が少ない時日本軍は高い戦闘力を見せた。 反対に上官が簡単に降伏すると同僚も戦場放棄したので自分もと言うことが多くなった。
421 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:18
自 国 が 負 け た と た ん に 、 米 国 兵 士 相 手 に 股 を 開 く オ ン ナ が 続 発 。 そ れ が 日 本 人 (ワラ
422 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:21
日本人は男も女もクソってことだね
在韓米軍基地の周囲にある売春小屋で働く韓国人女は負けたわけでもないのに 米国兵士に股を開いていますね。 それが朝鮮人ですね。(ワラ
424 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:25
>>423 なんだ?
朝鮮人を持ち出せば、日本人のDQNっぷりが無効となるのか?(ワラ
425 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:25
アメリカ女だって日本人に股を開いてるし こんな事で何を証明したような気になっているのだろうか? まるで無意味だ
426 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:29
>>425 > アメリカ女だって日本人に股を開いてるし
黄色人種に股を開くようなボランティア精神あふれる白人女性が、そんなにいるのかねえ。
日本女性は、白人男性相手なら、カネを払ってでもSEXしてもらいたがってるが。
427 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:29
>>417 平和な時に言うのは簡単だし、自然な感情だ。
だが目の前に死が迫れば、中々そうならないのが人間だよ。
俺の親戚のジイ様が、インパールで生き残ったが、逃亡は意外な程多かった。
「死んでも死守しろ!」と言ってた連中が率いた部隊が、部隊ごとトンズラ
した事もあった。そしてそのジイさんも「ひたすら生きたいと思ったから
助かったのかもしれない。自分でもヒドイ人間だったと思うが、今でも生きていて、
本当に良かったと思う」と言っている。
その感情にウソは無いと思うし、そのジイさんを批判する事は出来ないな、俺には。
428 :
日本@名無史さん :03/12/31 02:30
>>423 は、朝鮮依存症。
朝鮮人が悪いことをすれば、日本人も悪いことをしていい、
という妄想にとりつかれている。
朝鮮にやけに拘るが半島の人ですか?>428
430 :
日本@名無史さん :03/12/31 17:29
まあ、日本の悪口書かれると、脳髄反射で、朝鮮の悪口を書き込むのは、 嫌韓厨の特徴だよな。
432 :
日本@名無史さん :03/12/31 19:27
>>426 何を根拠にそんな下らない事を書いてるのかな?
しかもだから何?みたいな内容
頭が悪い奴の書き込みにはウンザリだな
433 :
日本@名無史さん :03/12/31 19:39
あぼーん
死を恐れない人間などいない。
>自 国 が 負 け た と た ん に 、 > >米 国 兵 士 相 手 に 股 を 開 く オ ン ナ が 続 発 。 > >そ れ が 日 本 人 (ワラ 女が勝ち組に股を開くなんて普通のことですが。 別に日本に限ったことじゃない。
437 :
日本@名無史さん :04/01/22 21:31
独裁子
438 :
日本@名無史さん :04/02/15 18:33
>>8 が正解。
>>11 のようなタイプが「その時点の常識に染まって急先鋒に走りやすい」タイプ。
439 :
日本@名無史さん :04/02/15 18:57
日本女は世界の公衆便所、これ定説
村社会における恥の概念がキーだろうね。 後、国家存亡の防衛戦と思ってた奴が多い。 神風特攻隊の連中とかの遺書っつーの?を見たけど 家族や友人たちを救う為に死地に赴く、っていう意気込みが良く見える。 当時の日本はイラクと違ってそこそこまともな社会を形成してたわけですよ。 それを守らなければいけない。 ってところからくるんじゃないかと。 イラクはフセインとその出身民族による独裁支配体制なわけで。 国民がそれに殉じる必然性がないじゃない。
441 :
日本@名無史さん :04/02/15 19:24
日本オタ、必死だな
人民のファシスト兵に対する決死の肉弾攻撃は世界史上最も大規模かつ勇敢なる戦戦士の叙事である。
ファシストになる前から日露戦争でも肉弾だったけどな。 それは論点が曇ってるよ。
444 :
日本@名無史さん :04/03/17 00:25
自分が戦わないと自分の家族と友人がみんな奴隷にされるか殺される と思い込まされていたんだと思うよ。 当然自分が捕まったら殺されると思ってただろうしね。 人がそういう行動にでるのは、難しい理想とかのためじゃなくて結局 一番身近な人のためなんだと思う。
445 :
日本@名無史さん :04/03/21 11:48
はげ
446 :
日本@名無史さん :04/03/21 11:50
降伏したら軍の機密をペラペラしゃべるのも日本人。
日本軍捕虜の写真集がある。それによれば 大平洋の島嶼地域の日本守備軍はアメリカ軍が攻撃もしないうちから 部隊ごと降伏してくるケースがほとんだったという。 しかも捕虜になってからも飯がマズいだの少ないだの傲慢な不平を 漏らすのが日本軍卒の特徴でドイツ軍とはえらい違いだったという。 玉砕なんてのも一部であったのだろうが、そんなのは戦争だったら 古代から現代まで普遍的にみられる現象だ。 カミカゼ特攻なんてのも昨今の自爆テロと同義で日本軍の専売特許 では無い。アメリカ海軍機が日本の空母や基地に特攻した例もたくさんある。 味方がやられたから頭に来て玉砕上等で特攻をかけるのも 戦争なら古代から現代まであたりまえの現象。 ジャワ島には20万人以上の日本軍がいたが、開戦時から終戦まで あそこでは戦闘行為はゼロで、兵器や弾薬は新品のままだった。 住民も友好的で食料や娯楽も豊富だったという。 ジャワからタイに転戦した俺のじいさんは兵隊生活は極楽だったという じいさんはタイで捕虜になったが、収容所はイギリス軍が管理しており 完全な自治が認められており、 「世の中が全てあの収容所みたいだったら天国なのに」 と言っていた。 ごく限られた一部のラッキーな兵隊の話だろうと無視するわけにはいかない ジャワといえば日本軍の最重要拠点で日本全軍の1割強があそこには集結していた そういう戦争体験者が日本軍全体の何割かいたのだが そういう記録が残る事はほとんど無い。
恐れていたがNOと言えない日本人なので、「一億総火の玉」という風潮に逆らえなかった。
449 :
日本@名無史さん :04/03/21 13:34
>>443 日露戦争がファシストによって戦われた、いや、近代日本の存在自体がファッショであったという証明。
>>447 一応、情報源の写真集の名前をお願いいたします。
451 :
日本@名無史さん :04/03/21 15:59
米軍による日本兵捕虜写真集 山本 武利/編 青史出版2001 という本です。捕まって開き直っている奴とか 喜んでいる奴とか、超生々しいきれいごとぬきの写真満載です。 日本軍卒が特殊でも狂っていた訳でも無く、現代の我々と同じような 感性を持っていたんだなと実感できます。
453 :
日本@名無史さん :04/03/21 21:08
そりゃ1945年8月15日以降になれば降伏したろうな。
>440 実際西洋人に攻め込まれたら 絶滅させられるかも と思っても不思議はねーよ。 現に南北アメリカ大陸でおなじモンゴロイドは 絶滅させられてるんだから。
455 :
インディアン :04/03/21 21:14
>>455 おまえ自分の言葉話せるのか?
酒ばかり飲んでいるなよ。
そのうち良いことあるって。
457 :
日本@名無史さん :04/03/21 22:31
>>456 間違いを指摘されたからってそんなに興奮するなよ。
>>454 おまえ、植民地スレでもバカにされてたやつだなw
>>457 俺?多分、人違いですよ。454じゃないですよ。
インディアンはアルコールで駄目になる人が多かったから、
自分の言語を失ってしまう部族が多いから、
ちょっと乗ってみたんですけどね。
通じなかったようですな。
ていうかつまらないからね。
ていうかつまらないからね。
ていうかつまらないからね。
463 :
日本@名無史さん :04/03/22 01:57
米軍が捕虜を殺しまくるから、捕虜が少ないように思われるのではないか? というか、日本兵の投降を受け入れないという話も聞いた。
464 :
日本@名無史さん :04/03/22 02:49
日本兵は降伏するふりをして近付いた米兵に隠し持った銃や手榴弾で攻撃するDQNが多かったから捕虜にしたがらなくて当然だろ。
465 :
日本@名無史さん :04/03/22 02:55
守るもの、っていうか信念が強ければ、人は勇敢になれるんじゃないの? イラクの場合、それが希薄だったんだろ、きっと。 サダム・フセインが、マジで国民に慕われる偉大な指導者だったなら、 もっとマトモに戦ったよ、イラク兵。
イラクは部族群の連邦国家だからな。 部族の利益が第一で、国歌としてのまとまりは案外もろい。
戦場の現場ではいろいろあっただろう。 典型的といえる行動なんてものは存在しない。 ひとそれぞれだ。 今「日本兵ならこうしただろう」とか思ってるような奴こそ いざ戦争になれば状況に流されて特攻隊に志願してしまう奴に違いない。
現場では色々あるだろが、本土の日本市民の反応は特異だよ。 死ぬことを誉とする風潮がまかり通っていた異常さ。
469 :
日本@名無史さん :04/03/22 13:13
山本七平 空気の研究
470 :
日本@名無史さん :04/03/22 14:21
逆に死ぬのが怖くない人間であれば、十人やそこらのテロリストでも全米を
震撼させられる。自爆テロが続く限り、イスラエルだって先進諸国の仲間入りは
できない。アラブ諸国すべてが親米、親イスラエルになったところで死ぬのが
怖くないイスラムの狂信勢力がいる限り、イスラエル人は安心して眠れない。
アメリカだって、私の予想通り、フセインもイラク人も死ぬのが怖い人たちだった
からあっというまに戦争を終わらせることができたが、これがイランのシーア派の
政権のように死ぬのが怖くない国との戦争になって、泥沼化して、多数の米兵が
死んだ場合、世論がもたなくなって戦争を終わらざるを得なくなるかもしれない。
ベトナム戦争に負けたのだって、現実にはそういう理由で、別にアメリカの本土が
攻められたりしたわけでないのだから。
http://www.melma.com/mag/76/m00018676/a00000064.html
471 :
日本@名無史さん :04/03/22 14:49
時代が望むならば敢えて狂ってみせよう。 いつだって生き残るのはカスばかりさ。
私はな〜んで このよう〜な つら〜いつとめを せにゃなあらぬ これもぜひない 国のため
473 :
日本@名無史さん :04/03/22 16:01
白虎隊!!!!
現代でも国の為に死んだら、そいつは英雄だろう。 戦争中に限らないよ。 戦死したら恩給という形で具体的な金銭がもらえるというメリットもある もちろん名誉という目に見えないメリットもある。 そのことを知らない人はひとりもいなかった。 アメリカ軍は死傷者が40%を超えたらその作戦は中止という方針だった 40%という数値にはなんら根拠が無かった。ただ慣習となっていただけらしい。 日本軍はたまたま作戦中止の限度が死傷者100%だったというだけだろう。
>>474 日本軍のバンザイ突撃は
「作戦中止の限度=死傷者100%」じゃなくて「目標=死者100%」
なわけですが。
死を恐れるのは武士の恥。 士族以外もそんな感じだったのかな。 ホントは怖かったんだろうなぁ。
一般的に陸上戦闘の場合、部隊構成員の3分の1が死傷すれば、“大損害” って言われているらしいけどね。
>>477 それだけの損害出たら基本的に戦力維持できないからね。
8割がたの日本兵は死を恐れましたが何か? なぜ「日本兵は何故死を恐れなかったか」って一般化するの? 死を恐れなかった日本兵は死んでますよ。
19世紀南米パラグアイの独立戦争では全国民の8割が戦闘で死亡した。 兵隊じゃないですよ。女子供まで含めて国民全員が特攻しました。 それに比べると我が国では・・・。 実際巷間言われているほど戦時中ってのは極限状態ではなかったわけでして、 終戦の日にも銀座でビールが飲める店があって、撮影所ではエノケンの喜劇 撮影していましたし。電車も時刻表どおり動いていました。 俺のばあちゃんは終戦の日は箱根に遊びに行って馬に乗ったり温泉に入ったり してたそうです。 焼け野原になった東京でさえこうなのですから、地方では戦争をやっている という実感とは程遠い生活でした。食料は豊富だし、四国の宇和島の親戚の話では 山に爆弾が落ちたので村人全員でお弁当を持って爆発で開いた穴を見物に いったそうです。 日本全国が「蛍の墓」や「はだしのゲン」状態だったわけではありません。 当時の普通の市井の人々の感情とか生活はあまり語られません。 語っても誰も得しないからです。 山本夏彦の「誰か戦前を知らないか」という本、新書判で出ててどこの 本屋や図書館にもありますから、読んでみて下さい。目からウロコが落ちます。 我々は「戦前戦中真っ暗史観」といういかに偏光した教えを真に受けて 教育されてきたかがわかります。
非国民の開き直りか
全国民の8割って...極端な例を持ち出すなよ。
俺が戦前戦中の話で目から鱗が落ちた最初は、「僕達の好きな戦争」読んだ時だな。 うちの爺さん婆さんの口から出る戦中の話も呑気な話ばかり。 勿論、俺が沖縄や広島出身だったり、大陸に派遣された陸軍兵の孫だったりしたら 全く違う生きた話を聞いたんだろうけど。 非交戦時に前線で物々交換の船が行き交ってて、敵の将校と酒飲んでたりしたり、 常に船に大量の食料を抱えてて、腐った物を処分する名目で宴会したり、 クリスチャンの上官が「天皇陛下の為に闘う日本兵と家族の為に戦うアメリカ兵と どちらが幸せか?」と説いたり、「戦争勝てますか?」と尋ねられた憲兵が 「もう無理じゃないかな」と答えてたり。
重要なのは、皇国史観が浸透してたのは7年ぐらいの期間に初級教育を受けた ほんの限られた世代の間のみだったっていう事。 それより上の戦前を知るものにとって、天皇陛下はパロディーの対象でさえ有ったし、 戦争は何でも良いから早く終わって欲しいものだった。 皆、戦争が早く終わって、洋画を自由に見る事が出来るようになるのを望んでたんだよ。 憲兵でも軍人でもね。
486 :
日本@名無史さん :04/04/23 20:08
日本人は世界一優秀なり
487 :
日本@名無史さん :
04/04/23 20:13 伊勢丹化粧品バイヤーの弓気田みずほさん、かわいい