なぜ日本人はクツを捨てたのか

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1日本@名無史さん
古墳時代の豪族達、奈良時代、平安時代の貴族、役人達はくつを履い
ていた。しかし武士はクツをはかなかった。武士の世になり、クツを
履く人口はますます少なくなった。江戸時代、クツを履いていたのは、
京のお公家さん数百人くらいだと思われる。奈良時代なら、貴族、官人
と地方役人で、少なくとも2−3万人の日本人はクツを履いていたはず。
坂上田村麻呂の軍隊だってみんなクツを履いていたかもしれない。
官軍だから。
しかし秀吉の朝鮮出兵軍はみんなわらじだった。そりゃ、みっとも
ないって。朝鮮軍や明軍にバカにされるわ。
そりゃ、寒いって、氷点下20度のところでわらじじゃあ。

なぜ、時代がさかのぼるにつれ日本に限ってクツをはかなくなった
のか。どう考えたって、ぞうりやわらじよりクツのほうがいいじゃん。
この疑問に答えられる人募集!
2日本@名無史さん:02/06/02 07:31
湿度の高い日本で靴が普及した所為で水虫患者が急増したという罠
3日本@名無史さん:02/06/02 07:36
わらじ屋がクツ屋を皆殺しにしたかららしいよ
司馬が言ってたから間違いない
4日本@名無史さん:02/06/02 07:55
あ、俺、こういうスレすごい好き!
ていうか、目から鱗、だよね。

でも、秀吉軍は、単なる草鞋、というより、なんか長靴みたくスポッと
履く形状のものを履いてたんじゃない? そりゃ材質は藁なんだけどさ。(藁

倭寇の絵とかみても、日本人は半裸みたいなヤバンジン、として描かれているけど
あれは文化的な違いで、日本人は江戸時代も人が見ててもたらいで行水とかしたし、
職人なんかはすぐ肌脱ぎになったよね。あれは儒教文化ではとてつもない
野蛮行為だと読んだ事がある。

肌の露呈に抵抗がないポリネシア的古層の文化が日本文化にはあり、
それが儒教文化に江戸時代まで庶民レベルでは影響されなかった、って
事が関係してるのかと思うけど、草鞋問題とは少しずれたか、スマソ。

しかし、その御陰で日本娘は多分今でも割とすぐ脱いで平気なわけであって、
韓国や中国ではなかなかそうでもない。その差は、たとえばニューイングランドと
仏系文化のニューオリンズの違い、みたいなものがあるかもしれない。
5 :02/06/02 08:17
高温多湿の日本では靴は不適。東南アジアのどこかの国のように、大統領自らが儀式以外はサンダルというのが気候に適した望ましい姿。しかし日本では職場で草履はご法度。
裸足に下駄・草履でも構わないとならないかな。その方が自然なんだけど。
6日本@名無史さん:02/06/02 08:22
>4
でもは藁でしょ。明軍や朝鮮軍はブーツだよ。
奈良、平安時代なら、武官はブーツはいていたわけだし、
(それも含めてクツと評している)
坂上田村麻呂だってブーツはいていたわけだし、
平将門だって、藤原純友だって元は官人だからブーツやくつ
をはいていたわけじゃない。

なんで、はかなくなったのか。普及しなくなったのか。
これ非常に疑問。


7日本@名無史さん:02/06/02 08:51
俺は職場にぞうりで行ったら上司にとがめられた。
どうして日本人は職場へクツをはいていくようになったのか。
どう考えたって、クツよりぞうりのほうが春から秋にかけてはいいじゃん。
8日本@名無史さん:02/06/02 09:02
>7
カラカラと笑って、その上司に
「あなたも結局それだけの人か」と言い放ち、
「所詮茨の枝の中は鳳の住む場所ではなかった」
という意味の漢詩を壁に書き付けて去っていったらどうだらう?
9【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/02 10:50
私も毎日革靴を履いているので、水虫な悩まされています。薬のおかげで大分良くなってきましたが。梅雨から夏にかけてがとくに辛いです。
10日本@名無史さん:02/06/02 10:56
>9
やっぱ。水虫対策か。ミュールみたいなもんね。
クツよりミュールをとったってことね。
でも、冬はさ、むいんだからはだしで草履はきついんでないの?
冬くらいクツ履けばよかったのに。
じゃあ、一歩譲って、夏は暑いから草履はよしとしよう。
冬はさむいのに、なんで草履なの?やはり疑問だ。
武士は寒いのを我慢するのが美徳だったからか。

学術的の証明できる人いないのかな。
119:02/06/02 11:04
>10 庶民の多くは足袋も履けなかったし、草鞋じゃ冬はきついよね。
12日本@名無史さん:02/06/02 11:09
>「所詮茨の枝の中は鳳の住む場所ではなかった」
>という意味の漢詩を壁に書き付けて去っていったらどうだらう?

これやったのって誰だっけ??
13日本@名無史さん:02/06/02 11:17
今の日本の役所には、サンダル履き文化が根付いていると思われ。
14【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/02 11:19
安全靴を履く労働者も水虫に悩まされている人が
多い感じ。
15日本@名無史さん:02/06/02 11:23
>>8
かっこよすぎるw
16【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/02 11:25
雪駄(雪踏)もいいね。
17日本@名無史さん:02/06/02 11:30
万葉集の、「沓履け我が背」ってやつの、沓ってのは、今で言うと
どんなものなのかな・・ 道が悪いときに足を保護するための
ものだとは分かるが、あれは庶民の歌でしょ?
革製とかなのかな? 誰か知ってる?
18日本@名無史さん:02/06/02 11:37
水虫は海水に浸すといいよ。悪化してるとダメだけど
軽い皮膚病は何度か海に入ると直る事があるよ。
19【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/02 11:52
>18
今度、湘南の海に行ってきます。
20日本@名無史さん:02/06/02 12:17
漆其上繋之於脚人庶多跣足・・・隋書東夷伝
21日本@名無史さん:02/06/02 13:37
武士や庶民も板の間に履物を脱いで上がるようになって
1日に何度もクツを脱いだりはいたりなんて
面倒くさくなったという説(今思いついた説)はどう?
22日本@名無史さん:02/06/02 14:00
健康のために。
23日本@名無史さん:02/06/02 14:01
    マテー       キャッキャッ
   ≡≡∧,,∧   ≡≡∧ ∧
  ≡≡ミ,,>∀<ミ ≡≡(,,・∀・)  ブヒッ 人
  ≡≡ミ_u,,uノ  ≡≡ミ_u,,uノ     (゚ω゚=) ~~
      "~"      """      ムニハ〜 ~~/ ̄ ./|
       ドタバタ              ____| ̄ ̄|/|
  ___                  |\0,000.|| ̄ ̄|/|
/// /|   ∧ ∧   ∧_∧ _ /  ̄ ̄ /.| ̄ ̄|/|__
| ̄ ̄ ̄|/ ̄ ( ゚Д゚) .(   ♭)  | ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄|//|
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            /店で暴れやがって、くそ餓鬼どもめ〜  
    ____∧_ 親は何やってるんだ!!
  /
   店長!衛星モニターの前で座ってパンを食べてるのが
   そうみたいですよ


24日本@名無史さん:02/06/02 14:25
>21
草履を脱ぐのも面倒になったので、裸足で生活することにしました。
25【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/02 14:39
トランクスもブリーフも褌も面倒になったので葉っぱにします。
26日本@名無史さん:02/06/02 15:56
靴を履く習慣なんぞ鹿鳴館思想の残滓。
現代日本は、まず、靴を履くのが常識だという感覚を
抹殺すべきだ。職場や学校では、裸足を原則とし
往来では草鞋を履こう。足の刺激によってアタマがよくなるし
健康になるし、生産効率も上がる。絶対にそうすべし。
27日本@名無史さん:02/06/02 15:57
>>26
率先垂範
28日本@名無史さん:02/06/02 15:57
ケツを貸すのは痛いからだよ〜ん
29【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:02/06/02 16:21
ブーツを履いていた龍馬は水虫だったとか。土方歳三や榎本武揚も(箱館に行ってからはともかく)水虫になったのかな?
30日本@名無史さん:02/06/02 18:22
雪国では冬場は藁で作った靴をはいてたんじゃなかったっけ。
31日本@名無史さん:02/06/02 18:28
去年の時宗で悪評高い赤マフラーが
赤マフラーになる前、六波羅へ赴任するときくつ履いてた
服装的なバランスは草鞋よりくつのがよかった

同じような疑問を聖徳太子のスレに書いたことある
あのドラマでは弩弓を使い金属製の甲冑をまとっていたのに
その後の時代では弩弓も使用されないし、甲冑も革製

弩弓や甲冑の考証は正しいらしく、廃れた理由はコスト面だったかと
沓もそうかも
32日本@名無史さん:02/06/02 18:32
>>1
蒸し暑い国だと裸足で靴は衛生上の問題があるから
33日本@名無史さん:02/06/03 20:04
横山光輝のコミック徳川家康じゃ
家康の母・於大が松平広忠に
酪(乳製品)を食わすとこがでている。
三河国から古代、乳製品が貢納されていたのだが、
戦国時代には絶えていたと思うが。
34日本@名無史さん:02/06/03 20:06
ほかにも古代にあって絶えてしまったものに、
匙を食器に使う文化があるね。
35日本@名無史さん:02/06/03 20:06
靴と沓は違うのですか?
36日本@名無史さん:02/06/03 20:22
>なぜ日本人はクツを捨てたのか?
正常な靴フェチやブーツフェチが少なかったからだよ。
昔の日本は刀フェチやうなじフェチだらけ、変態だね。
37日本@名無史さん:02/06/03 20:22
>>35
革製と木製の違い・・・でよかったと思う。

東南アジアや中国南部の米作地帯じゃ今でも靴履いてないがな。
職場も主戦場も湿地帯の国で靴履いてても、命取りになるだけだと思うが。
38日本@名無史さん:02/06/03 20:46

古代の宮廷などは机と椅子を使っていたのに、それを使わなくなったのは何故か?

正倉院にはベルトが残っているが、ベルトを使わなくなったのは何故か?

冠を被らなくなったのは何故か?
39日本@名無史さん:02/06/03 22:45
>冠を被らなくなったのは何故か?
えっ?
朝廷の使者に会うときといった儀礼の場じゃあ
江戸期も着ていたんじゃあないのですか?

40日本@名無史さん:02/06/03 23:02
>>38
机や椅子を使用しなくなったのは、
政治の場が、大内裏から内裏に移ったからだろう。

ベルトをしなくなったのは、
普段着が狩衣や直衣になってからだろう。

冠をしなくなったのは普段着が烏帽子になったからだろう。

まあ、よく考えると、無理して日本の風土ど相容れない
唐風から、本来の日本らしいものへ変わっていったのだろう。



41日本@名無史さん:02/06/03 23:09
こんなところにクソをすてるんじゃない
踏んじまっただろうが・・・・・
42日本@名無史さん:02/06/22 03:14
沓の文化は大陸の乾燥した気候に適しているとおもわれ。
日本では水虫もそうだけど、やはり足のにほひが
えもいわれなくなってしまふのが原因かとおもわれ。
日本は蒸し暑い上に、高貴な人なんかは今のように
入浴とか頻繁にしてたわけじゃないしね(行水はしてたのか?)。
でも沓の方があったかいから、雪国では藁靴がつくられたのではないか
とおもわれ。
43良心的スレ保全委員会:02/07/02 23:20
本日ノ保全活動打止也
44日本@名無史さん:02/07/03 18:18
>>1
要するに、文化の違いだよ。
45日本@名無史さん:02/07/03 18:21
牛車からいつの間にか駕籠になるのもいまいち解せないね
人間がひくより牛がひいたほうがいくぶんススンでる印象が。
46日本@名無史さん:02/07/03 19:16
家屋内で靴を脱ぐようになったのはいつごろだろう?
最近やたら多いアメ仕様建売も
さすがに靴だけは脱ぐようにしているし…。
47age:02/07/24 20:12
age
48日本@名無史さん:02/07/25 09:26
>>6
ブーツとか靴って昔は何の材料で作ってたの?
靴底とかとくに。
49日本@名無史さん:02/07/25 09:39
>>1
おもしろいね!!
ちょっと考えたいから、一ヶ月ほど時間をくれ。
50日本@名無史さん:02/07/25 09:42
>>45
牛だと、いうこと聞いてくれないからじゃないか?(笑)
駕籠は商売だから、言えば行きたいところに行ってくれるでそ。
51日本@名無史さん:02/08/03 08:17
北条時輔と足利桐子は
鎌倉時代になにゆえクツを履いていたんだ?
52日本@名無史さん:02/08/03 14:52
@ 足が臭くなるから。
A 水虫になるから。
B 他人に臭いにおいで迷惑をかけるから。
53日本@名無史さん:02/08/03 16:37
>>51
丁度過渡期だったから。
54日本@名無史さん:02/08/03 16:58
仏教が伝播したことが発端となって、
殺生を忌み嫌う思想、ひいては、死や
病を穢れとして恐れ忌み嫌い、職業と
して人や動物の死に接する機会が多い
皮革業や食肉業などを差別する「穢れ」
思想が発生した。検非違使だけ残して
軍隊すら(人殺しで死に触れる)廃止
してしまったぐらいだった。当然、革
製品を身につけることも忌み嫌われた
はずで、そうなれば、しなやかで防水
性もある革靴(革沓)はすたれざるを
得なかっただろう。かといって、木沓
では、固すぎて実用性が乏しく、健康
にも悪いので、沓はあきらめるしかな
かった。
55日本@名無史さん:02/08/04 01:01
>>54
考え過ぎ。この論理からすると、仏教の伝わった地域は全てクツがない、となる。
足が臭くなって水虫ができるからクツを使わない。
以上。
56日本@名無史さん:02/08/04 01:23
はまってクツごともっていかれるような
ぬかるみだらけだったんじゃないの?
57日本@名無史さん:02/08/04 04:33
>>38も言っているように、途中で、皮革製品を
使わなくなった契機があったことを想起せよ。
ベルトは水虫とは関係ないぞ。
58はむごろう:02/08/04 04:55
仏教と関係があるのでは?
59日本@名無史さん:02/08/04 05:28
>1
あんた公家がはいてた靴どんなのか知ってんのかい
あんなもん武士がはくわけねえだろ。
60糸色  イ侖:02/08/04 05:48
靴擦れしますよ。
61名無し転がし:02/08/04 06:04
>>54
でも鞍にはずっと皮使ってたんじゃないの?
で、蒸れるのが嫌ってだけなら寒い時期は履いたと思うんだよね。
62日本@名無史さん:02/08/04 06:26
和鞍は木製です。>>61
63 :02/08/04 07:26
真相に近づいてきたか?
64日本@名無史さん:02/08/04 08:40
>>59

平将門の大河ドラマ「雲と風と虹と」をビデオ借りてみてみな。
平将門はブーツみたいなクツはいてるから。
将門を武士と定義していいかどうかわからないが、
武人であることは確か。草履より動きやすいと思われるが。

藤原三代の「炎立つ」を見たか?
源頼義は多賀城でクツを履いて椅子に座ってるし、
陣も中国的な天幕を使ってたぞ。
(源頼義は武士だが、陸奥守で朝廷の臣だけど)


蝦夷である安部頼良、安部頼時でさえ、クツ履いてるぞ。
ただ、藤原経清(奥州藤原氏の祖)という武士は草履を履いていた。

この2つのドラマを見ても
疑問が非常に残るの。
真相はどうなんだ?
65日本@名無史さん:02/08/04 09:09
おまえら藁靴を藁だと思って馬鹿にしてるだろ?
機能的には平安期の木靴よりも便利。
簡単に作れるものにシフトしていったんだよ。
66日本@名無史さん:02/08/04 12:13
草履は消耗品だぞ。
江戸から伊勢までいくのに
いくつ草履を履きつぶすとおもってるんだ?
やっぱ不便だろ。
67日本@名無史さん:02/08/04 12:22
その当時の靴を作る技術から見れば草履でも他の靴でも消耗度は変わらない。
68日本@名無史さん:02/08/04 12:27
>>66
おまえの靴は消耗品じゃないのか?
69日本@名無史さん:02/08/04 12:43
結局ザビエルじゃないけど。日本に資源が何にも無いのが原因じゃない。
そのわりには人口が過密だったから、獣の皮なんかはつかえない。
そんな日本にも藁なら副産物として大量に手に入った。
その結果、草鞋なんだよ。
弥生人が後に縄文人と同じぐらいの身長になったり、
戦国時代あれだけ銃を使って戦争したのに江戸時代には刀に、

日本人というのは日本の国土と切っても切れない関係なんだな。
7031:02/08/07 21:00
>>57
甲冑は金属から革製に移行してますよ
やはり以前聞いたコスト面じゃないかと
71日本@名無史さん:02/08/11 20:57
大化の改新は、中大兄皇子のクツが脱げたからできでたんだよ。
中大兄皇子がわらじを履いてたら、大化の改新はなかったのだよ。
72日本@名無史さん:02/08/11 20:59
>>71
鎌足との出会いだな。
7319:02/08/11 21:15
わらじはないとして、草履を履いてたとしても
鎌足が草履を拾ったじゃ、絵にならんわな。
かっこわるー。
74日本@名無史さん:02/08/12 23:32
>>70
それは逆だろ。革から金属に移行した。
戦国時代末期などは、鉄砲に射抜かれ
ないように厚めの金属胴などを着けた
りしていた。
75日本@名無史さん:02/08/12 23:33
普段の履物のことでしょ。
76日本@名無史さん:02/08/12 23:41
>74
いやいや、飛鳥時代とかだと金属甲冑なんだ
77日本@名無史さん:02/08/13 00:11
>64
出してる例全部貴族だよ。軍事貴族。
もうちょっと最近の武士論勉強したほうがいいな。
武官(近衛府その他)・京武者・武士はね
全部違うの。
78日本@名無史さん:02/08/13 07:49
それ以前にほとんどの庶民は裸足だったという罠
79日本@名無史さん:02/08/13 09:14
>>1
ナイキとか靴のメーカーが
まだなかったからじゃない?
80日本@名無史さん:02/08/13 09:51
とりあえず黙れジョーカー
お前が来るとスレが幼稚園に変貌する。
81日本@名無史さん:02/08/13 10:58
だれも1の
>時代がさかのぼるにつれ
にはつっこまないのか
82日本@名無史さん:02/08/13 11:10
>>77
だから、武士として定義してわからないがっていってるだろ。
別に武士論なんて研究するきなんかないんだけど。

武士論を研究したあんたなら、武士がなんでクツをはかなかったのか、
だれもが納得する理由を明確に答えられるんだろ。
答えてくれよ。

公家が履いてたクツが武士がはけないというのは理由にはならないからな。
木だけでなく、皮のクツもあったんだから。
それに実際、朝廷の武官はクツはいてたんだから。
坂上田村麻呂だって、蝦夷征伐でわらじはいてなかったぞ。

あんたの定義だと、平将門はあんなはきずらいもんで反乱おこしたわけ?
じゅあ、野蛮な蝦夷の阿部氏がなんでクツはいてる理由は?
83日本@名無史さん:02/08/13 11:57
俺もビーサンが一番楽です。
学校に行くのも街をブラつくのもいつもビーサンです。
84日本@名無史さん:02/08/20 22:47
下駄だぜ。下駄。
85日本@名無史さん:02/08/20 22:56
設問(1)

上代では庶民などは裸足が普通だったことだろうと思うのですが、
上代に於いては靴を履くこと=一種のステイタスだったのでしょうか。
もしそうだとするなら、どの階級以上が履いたのでしょうか。
86 :02/08/20 22:57
明人や朝鮮人が履いているボロ靴を見て日本人が真似したがるわけないだろ。>朝鮮の役

最初は寒さを知らなくてわらじ一本で半島を北上したが、分かってからは、防寒性の藁沓を用意した。
藁沓は保温性があり、毛皮など手間がかかり汎用性のない大陸のボロ靴よりはるかに性能が優れる。

難しい議論ではない。
明治維新後の洋靴はファッションの意味があったし、その頃は地下足袋が普及していた。
87日本@名無史さん:02/08/25 10:07
良スレage
88日本@名無史さん:02/08/25 14:27
今93の元農民ばーさんに聞いたんだが、雨の時は高下駄、
晴れの日には草履か下駄だったそうだ。
89日本@名無史さん:02/08/25 16:56
普通に考えて、草鞋のの方が日本に適してたんだろ
90日本@名無史さん:02/08/25 16:57
今でも俺はプライベートではほとんどビーサンです。
91日本@名無史さん:02/08/30 01:47
足袋は日本独特の履物なのだろうか?誰か教えてください
92日本@名無史さん:02/08/31 02:23
やっぱり仏教徒どもの力が大きかったと見るべきだ。
93日本@名無史さん:02/09/08 17:14
飛鳥、藤原京展見てきた。
そこで、壬申の乱当時の武人の等身大人形があたけど、
クツはいてたぜ。わらじじゃないぜ。
やっぱ、クツのほうがかっこいいぜ。

なんで、やめちまったのかな?
94日本@名無史さん:02/09/09 22:06
だから、仏教のせいだってば。
95日本@名無史さん:02/09/09 22:24
武士は貧相だからわらじで我慢したんでしょ。
しかも、戦するのにぶかぶかする靴はひかえたのかもしんない。
96【^▽^】南東大王ジョーカー:02/09/09 22:27
安藤昌益曰く聖徳太子が孔子と釈迦の教えを
導入してから日の本は堕落し始めたそうだ。
97日本@名無史さん:02/09/09 23:01
>>94
仏教がクツを忌避する理由は?
98日本@名無史さん:02/09/09 23:14
>>96
ハゲドウ。
>>97
動物を殺生して皮を剥ぐから。
99日本@名無史さん:02/09/09 23:24
歩きやすいからとか
100日本@名無史さん:02/09/09 23:40
100ってやつ?
101日本@名無史さん:02/09/10 00:03
江戸時代までは、多くの侍が農業兼業だったからかもね。
102日本@名無史さん:02/09/10 00:06
靴なんか履いてたら足が蒸れて水虫になっちゃうぢゃないか〜。とオドケテみるTEST
103日本@名無史さん:02/09/10 00:07
侍は狩りもしていたから、仏教のせいとは簡単には言えんだろ。
104日本@名無史さん:02/09/10 00:13
>>1
高温多湿な気候なので、革にできる生物が少なく、かつ革製品自体の寿命も短いからです。
東北地方だと、少々事情が異なりますが。
105日本@名無史さん:02/09/10 00:13
>>94
じゃあ、仏教に帰依していた聖武天皇がクツをはいてた理由は。
あの信心深い帝なら、わらじはいてんじゃないのかい?
106日本@名無史さん:02/09/10 01:51
宮廷や屋敷の中は平らだったので、靴で歩けたのかも。
107日本@名無史さん:02/09/10 06:07
>>105
まだそのころは、仏教偽善が完成、浸透しきっていなかった。
平安時代どっぷりになってからだね。
108日本@名無史さん:02/09/13 01:50
>>107
和8月号の草履、下駄特集見ていて思ったのだが
クツの衰退を仏教に理由付けるなら以下の疑問に
答えてもらいたいです。

・臨済宗などで本山に出頭するときにはく「出頭沓」は
 革靴である
・江戸時代に江戸で普及した雪駄の裏は革張りである

というふうに仏教にも革靴があるし、沓以外でも皮を使った
履物があるのはなぜか?
109日本@名無史さん:02/09/13 02:03
>>108
横レスですが、「出頭沓」が革靴だとういうのは確かなのでしょうか。
綿やフェルトなど皮以外の材料を使っているものではないのですか。
110日本@名無史さん:02/09/13 02:12
>>109
和の特集によれば皮に錦等を張ったものだそうです
111日本@名無史さん:02/09/13 02:22
>>110
そうですか。
それと重複になってすいませんが、いつ頃から皮を使っているものなのでしょうか。
それもご指摘いただければ、107さんの主張と矛盾するものかどうか、はっきり
すると思いますので。
112日本@名無史さん:02/09/13 03:10
>>111
出頭沓についてそこまで詳しいことは書いてありませんでした
写真に出ていたのは確か大正期のものだったと思います
他にどの宗派で皮の出頭沓が使われているかはしりませんが
臨済宗が伝わったのが12世紀なので平安期以降で間違いない
と思います
113111:02/09/13 03:25
>>112
どうもお返事ありがとうごさいます。
皮を使ったのがいつまで遡るのかがはっきりしない以上反証の材料にはならない
と思いますよ。残念ですが。

明治・大正になって以降加工のしやすさ・耐久性などの理由から皮に変更した
という経緯も十分考えられますからね。
114日本@名無史さん:02/09/13 03:55
>92以降仏教説を主張されている方ですか?

論点は平安期以降の革靴の存在と仏教についてなので
なにをさかのぼるのでしょうか?
平安期以降に仏教で皮製の物が使われていたことに
疑いはないでしょう?
雪駄についていえば確実に江戸期のものでしょう?

和の特集の趣旨からいって明治以降の履物を紹介する
ものではないし、単に写真が大正期のものを使っていた
というだけです
疑問に思うなら雑誌にご自分で目を通してみてはいかが
115111:02/09/13 10:39
>92以降仏教説を主張されている方ですか?
いえ、最初に申し上げた通り横レスです。

108さんの文章だけでは
>明治・大正になって以降加工のしやすさ・耐久性などの理由から皮に変更した
>という経緯も十分考えられますからね。
という疑問が解けないものですから、お聞きした次第です。
皮の使用が明治より前に遡るのか、どうかということです。
本の特集は「皮の使用」が平安まで遡ることがわかる表記があったのでしょうか。
ここを確認したかっただけです。
116日本@名無史さん:02/09/13 11:52
仏教説?こそ何の根拠も示していないような、、
117日本@名無史さん:02/09/13 12:04
単に水虫が嫌だっ。。。ゴホゴホ
118日本@名無史さん:02/09/13 12:10
明治になってから
水虫復活
おめでとー
119日本@名無史さん:02/09/15 04:10
そういえばシベリアに鮭の皮でできたクツを履く
民族がいたな。
120日本@名無史さん:02/09/15 13:01
庶民は鎌倉時代くらいからわらじなどなくようになったようだけど
貴族、寺社、武士階級は革靴はいているね

鴨沓
http://www.maruyama.gr.jp/FootAndToy/event/2001/wagutu/wagutu011.htm
馬上沓・毛沓
http://www.maruyama.gr.jp/FootAndToy/event/2001/wagutu/wagutu010.htm
靴沓・絲鞋
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/9109/2-1.html
出頭沓
http://www.maruyama.gr.jp/FootAndToy/event/2001/wagutu/wagutu007.htm

他にも古い時代の浅沓・深沓なども革製
121日本@名無史さん:02/09/15 19:36
日本史における仏教偽善の深刻さがわかっていない人がいるね。
122日本@名無史さん:02/09/21 08:05
age
123日本@名無史さん:02/10/01 15:44
124関連スレ:02/10/16 00:54
なぜ日本は靴を脱ぐ文化で欧米は靴なのか?
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/geo/1015881746/l50
125日本@名無史さん:02/10/16 05:32
仏教説より気候説のほうが的を得ていると思うのだが。
都が寒い国→沓、都が温暖で多湿な国→草鞋だろ。
靴文化の国に過剰に憧れているために靴を履いているだけ。
寒くもないのに靴・ネクタイ・背広なのは欧への憧れからだろ。

京都は寒かったため、国風文化になっても沓のままだったが、
(都に従って地方官人も沓を履いたのだろう)
鎌倉は温暖多湿で草鞋のほうが好都合だったのではないか。

室町は祖父・父の代の形式を踏襲したのでは?
1262チャンネルで超有名:02/10/16 05:39
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127日本@名無史さん:02/10/16 10:26
>124
確か古代ローマ帝国は皮製のサンダルですよ。ゲルマニアやブリタニアへの遠征時もそうでした。
128日本@名無史さん:02/10/26 10:37
クソを捨てて何が悪い?
129AIRSHIP:02/10/26 22:05
>>127
ローマ帝国の場合は、宗教的なものです。 神官しかブーツは履けませんでした。
寒い所にはモカシンのような靴を履いて行ってます。
130日本@名無史さん:02/11/08 21:59
水虫がはやったんだろう。
131日本@名無史さん:02/11/08 23:48
オレは外では靴を履いて生きているが、家の中では寒くない限り裸足でいる。
その方が気持ち良いから。外でもチャンスがあれば靴を脱ぐ。電車の中でも
こそっと靴を脱ぐ。脱いだ瞬間、増殖した雑菌が風とともに去りぬ。気持ち良い。

ニューヨークに居たときは家の中でも靴を履いていた。
靴を履いたままでも気持ち悪くなかったから。

うーーーーん、分かり良い。
132日本@名無史さん:02/11/08 23:54
座敷では靴を脱ぐ。
133ななし〜:02/11/09 00:31
んー、なんだかんだで気候が一番の理由じゃないのかな?
明治時代鉄道建設時に、蓑に編笠に藁沓で雨の日に鉄道敷設してる作業員を見た欧米の技術者は、
遅れてるだのなんだのと、ミソクソ言ったところ明治政府はあわてて雨合羽に長靴を支給したら、
今まで平気な顔して作業してた作業員が皆バテたそうだ。

湿気を逃し消耗しても、安易に補充や生産がきくというのが理由ではないかな?
134日本@名無史さん:02/11/09 00:32
けっきょく日本って靴はいてて気持ちイイ気候じゃないってことで決着かな。
135日本@名無史さん:02/11/09 00:38
ではズボンとパンツはどうだろう?

上古、鮮卑族の風俗の影響でズボンをはくようになったけれど
その前の倭人はスカート+脛裳(キャハンみたいなの)だった。
すかしズボンはだんだんブカブカの袴になっていき、最後は着流しが普通になる。

明治になってズボンをはくようになったが、未来の日本人はふたたびパンツいっちょに戻るだろうか?
136日本@名無史さん:02/11/09 22:18
原因は殺生タブーだよ。
137日本@名無史さん:02/11/09 23:35
冬は靴を履かないと寒い。だけど会社は暖房が効いていて寒くない。だから時々
こっそり靴を脱ぐ。少し臭い。さらに靴下も脱ぐ。また臭い。足の指を動かす。
気持ち良い。外反母趾ぎみの親指を広げる。うーん気持ち良い。
138日本@名無史さん:02/11/17 00:06
このタイトルってなんかもっときわめれば論文とか
ホントして発表できそうなのに。もったいない。
靴から文化論とからめて。
・・・無理か。
139日本@名無史さん:02/11/18 23:53
おやじは休日にトレーナーを履く。トレーナーの下はトランクス。ズボンを履くのは会社だけ。
ズボンは本当の姿ではない。ズボンはまだブカブカになってないが、その気配はある。
140日本@名無史さん:02/11/30 21:08
大河「炎立つ」みたか?
 陸奥守:源頼義は多賀城で椅子に腰掛け、烏帽子狩衣にクツをはいていた。
 蝦夷の豪族阿部氏もクツだった。
 武士の藤原経清は直垂にわらじだった。

ようは武士がクツをはかなかったから、
武士の世になれば、クツを履く人が減った。平家は公家になったから別。
でも、どうして武士はクツをはかなかったのだろう。
141日本@名無史さん:02/11/30 21:53
なんか日本文化って時代が下るごとに南傾してかないか?
埴輪とかみると上古ってけっこうシベリアチックな服装してない?。
142日本@名無史さん:02/11/30 21:58
なぜ日本人はクソを捨てたかって?
そりゃ、汚ねえからだろ?
143日本@名無史さん:02/11/30 22:08
農作業やってる限り、藁はいくらでも出るからね。
安上がりに自分で作れるってところは大きいと思うよ。
144山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/30 22:14
下駄や草履の方が移動しやすい気が・・。「伴大納言絵巻」では靴を両手に
持って現場に駆けつけた人間が描かれている。
また「愚菅抄」に悪左府が下駄を履いて来た人間を無礼だと嫌った場面があ
りましたが、下駄=活動的かつ庶民的なもの、という事では。
それに住居を始めとして南方志向の強い我が国では蒸れる靴よりも草履など
の方が好まれたのではないかと。(いくらか被る点についてはご容赦を)
145日本@名無史さん:02/11/30 22:23
おれは仕事中はクツを脱いでサンダルを履いている。
だってクツのままだと臭くなるんだもん!
146日本@名無史さん:02/12/14 10:13
abe
147日本@名無史さん:02/12/29 18:56
このスレ過去ログにしたらいかんぜよ。
148日本@名無史さん:02/12/29 19:04
親が脅迫されて、わざと犯罪現場の遺留品として使われるのを知ってて
靴をわざと流す。

インターネットオークションに流れたように見せかけて、手渡し。

架空の犯行現場から出てくる。
一部の公家と大衆を比較してはあかんな。
日本の靴文化など、古代史の世界だね。
150日本@名無史さん:02/12/29 19:17
木靴は痛い。
食肉が盛んではないから革の供給は少ない。
151日本@名無史さん:02/12/30 20:04
今だって水虫になると厄介じゃねぇか
日本の気候に合ったものを着用する
昔の人は合理的だねぇ
152日本@名無史さん:02/12/30 20:45
仏教タブーで皮の供給が著しく制限されたからね。
153日本@名無史さん:02/12/30 20:47
こりゃまた面白いスレだなー
154日本@名無史さん:02/12/30 20:50
皮の供給が制限されたといえば、
戦時中も軍事用にしか皮が回らなくなって
「日本人なら洋服に下駄だろ」って運動が起こったそうです
それに皮靴業界が反発して、論争が起こったらしい
話そらしてスマソ
155日本@名無史さん:02/12/30 20:55
スルメでできたクツもあったとか。
156日本@名無史さん:02/12/30 20:57
アイヌは鮭革でないかい?
157日本@名無史さん:02/12/30 20:57
>>150
ソレダ!
158150 ◆OPb3r6Vs1g :02/12/30 21:01
俺の仮説で決まりだな!
159日本@名無史さん:02/12/30 21:04
革足袋があったんだから、殺生云々は関係無いだろう。
草鞋が、快適で歩きやすくて安かったからクツより普及したんだろ。
160日本@名無史さん:02/12/30 21:06
中世・近世以降にも皮革製品が使われてるんだから
仏教説では説明できない
軍隊だって下級の兵は草履がったかもしれんけど、
甲冑と鞍とかには使われてたわけで。
161日本@名無史さん:02/12/30 21:10
スルメのは戦後の物不足の時、ヤミで買ったクツに猫が噛み付いたので
発見されたとか。
162150 ◆OPb3r6Vs1g :02/12/30 21:20
革の材料となる牛豚羊肉の需要が著しく低かったのは明らか!
163日本@名無史さん:02/12/30 21:31
>>150それと技術的な問題ね
明治までは手作業なんだから
多くの革を使う軍靴を大量生産するのは厳しいだろう
むろん一般に普及するわけもない。草履の方が手軽で安いんだから
古代でも、朝鮮半島から伝わってきた技術に感化されて
一部朝廷の人が履いていただけだろう。
つまりその後、皮革資源不足と技術不足という点から
靴という形態での普及はしなかったってことじゃない?
其の他の形態では古代よりも普及したみたいだけど

164150 ◆OPb3r6Vs1g :02/12/30 21:39
>>163
でも肉食が普及していて、その副産物である革があふれかえっていれば、
イヤでも利用技術は発達するんじゃないか?
165日本@名無史さん:02/12/30 21:41
>>164革があふれかえっていれば、そうだったかもね
166日本@名無史さん:02/12/30 21:55
>>164
日本では魚のうろこの利用技術は発達しなかったが。
167日本@名無史さん:02/12/30 21:57
>>166
魚のうろこが普及したとこってあるの?
168 :02/12/30 21:59
   ______________
 /:\.____\
 |: ̄\(∩´∀`) \  <先生!こんなのがありました!
 |:在  |: ̄ ̄ U ̄:|
http://muryou.gasuki.com/saitama/
169日本@名無史さん:02/12/30 21:59
>>167
魚食が普及していて、その副産物であるうろこがあふれかっていれば、
イヤでも利用技術は発達するんじゃないか?


170日本@名無史さん:02/12/30 22:02
>>169
そう言われるとそうだけど・・・
鮭皮つかってたとこもあるらしいけどなー
では問題は、何故日本人は魚の皮を捨てていたのかってことだな
171 ◆OPb3r6Vs1g :02/12/30 22:08
魚のうろこって捨てるには困らないしね。
鯛のうろこはウロコセンベイイにするとおいしい!
172 ◆OPb3r6Vs1g :02/12/30 22:10
>>170
魚の皮は食べてました。
173日本@名無史さん:02/12/30 22:13
>>172
ごもっとも
174日本@名無史さん:03/01/05 20:51
考えてみれば、奈良時代は貴族に限ればかなり大陸的だったんだな。
靴ははいてるし、椅子に座るし、寝るのはベッドだし、グラスで水割り
とか飲んでるし。
175みぐのすけ:03/01/05 21:50
∧_∧  
(=゚ω゚)ノ<>>161、その猫、おれ
U  |
し-し' ~
176日本@名無史さん:03/01/05 21:52
>>175
すごいじゃん
177みぐのすけ:03/01/05 21:55
∧_∧  
(=゚ω゚)ノ<>>176、まーな。あん時は難儀したぜ。
U  |  猫のおれからすれば、どう見たってスルメなんだよ
し-し' ~ スルメに足つっこんでる人間がまさかいるとは思わなんだわ
178みぐのすけ:03/01/05 21:59
∧_∧  
(=゚ω゚)ノ<>>170、おれも魚の皮は食べてた
U  |
し-し' ~
179日本@名無史さん:03/01/06 16:26
このスレ読んで以来
革靴履くときに牛の姿が目に浮かぶ・・・
180日本@名無史さん:03/01/10 23:33
で、結局どーなったの?
181山崎渉:03/01/11 16:54
(^^)
182日本@名無史さん:03/01/15 02:09
     
183山崎渉:03/01/16 08:58
(^^)
184世界@名無史さん:03/01/18 23:05
6世紀の大友金村がクツはいて、
17世紀の徳川家康がわらじか

なんかやっぱ変だ。
185日本@名無史さん:03/01/18 23:13
>>184
徳川家康も儀式時にはクツ。
大友金村も家では裸足と思われ。
186世界@名無史さん:03/01/18 23:19
家康の場合は束帯の儀式用だから、家の中でクツを履く。
外では草履やわらじだ。
金村は普段外では、クツをはく。家ははだしでいいじゃん。
日本人は家のなかじゃ、古来よりはだしなんだんから。
187日本@名無史さん:03/01/19 03:28
殺生タブーのために皮革の供給量が限定されて
しまったから靴が普及するほど作れなくなった
のは当然だ。
188日本@名無史さん:03/01/30 00:34
189日本@名無史さん:03/01/30 01:30
わらじは日本人の考案した巧妙無比な生活文化の一つだろう。
190日本@名無史さん:03/01/30 01:32
わらじをはいた日本軍は古くは明、近代では清の軍隊を打ち破った。
191日本@名無史さん:03/01/30 01:38
>190 ちょっと! あんた打通だろ!
192日本@名無史さん:03/02/01 21:46
世界中の人は古くて履けなくなったクツを捨てる。日本人だけじゃない。
193日本@名無史さん:03/02/01 22:08
遊牧民族がその飼っている動物の皮革で履物を作るように、アイヌが鮭の皮
を鞣して履物にするように、日本人は稲藁から履物を作る

by司馬っち
194日本@名無史さん:03/02/01 22:39
大河「雲と風と虹と」をビデオ借りてみな。

平小次郎将門様がクツをお履きになっている。
クツにとげが刺さって、脚を負傷し、あばら家に入って
女と密会するシーンが印象にのこっとる。
あれは革靴(ブーツ)だ。木製のぽっくりクツじゃないのよ。

関白:藤原忠平に謁見するシーンで、
「直答するな」と威張ってた取次ぎ役がクツを履いて、地下にいる将門と
殿上の忠平のあいだを取り持っていたぞ。ウーン。
日本にもクツの文化があったじゃん。

なにゆえ、日本の差配していた北条時宗が裸足で草履はいていたのか。
195日本@名無史さん:03/02/01 22:43
北条は地頭あがりの地侍だからだよ。
196日本@名無史さん:03/02/01 22:43
にしても浅沓は履きづらそうだ。
197日本@名無史さん:03/02/01 22:52
このあいだ、電車に乗っていたら、坊さんが2人いたよ。
2人とも頭ピカピカで袈裟着てバッチリ決まっていたよ。
で、2人ともクツを履いていた。あれが正装なんだと思ったね。
やっぱ、正式には日本でもクツだぜ。
198日本@名無史さん:03/02/01 22:55
199日本@名無史さん:03/02/03 15:22
200200:03/02/03 15:23
200げと
201日本@名無史さん:03/02/03 22:32
>>199
高田装束研から引っ張ってきたような写真だな
202日本@名無史さん:03/02/09 19:30
ついに「炎立つ」ビデオ化したぞ。

おい、クツ履きまくってるぜ。
源頼義、源義家、藤原経清、安部頼時、安部貞任、清原家衡、清原実衡
金為時、藤原清衡、
みんなクツはいてるじゃねえか。なんでやめちまったんだよ。

なんで、同じ源氏でも、
頼義がクツはいて、尊氏が草履なんだよ。
仏教せいだけじゃないと思うぞ。
203日本@名無史さん:03/02/09 20:47
>>202
前半部だけは面白かった。
再放送してくんねえかな。
204日本@名無史さん:03/02/09 21:07
夏は草履、冬は靴ってのがいちばん日本の気候に合っていると思うが
205:03/02/09 21:25
やっぱり水虫じゃないのかな。
あれはひどくなると単にかゆいじゃ
すまなくなるからなぁ。
206日本@名無史さん:03/02/09 23:51
>>205
冬だけ靴だったら水虫にならんだろ
日本には衣替えという習慣があるんだから季節によって履く物を変えてもおかしくない
207日本@名無史さん:03/02/10 00:47
沓ってブカブカで引きずるようにしか前に進めないと聞いたことがある。
208日本@名無史さん:03/02/10 02:24
>1
日本人はもともと靴なんか履いてなかったんだよ。古代に中国王朝のマネをして
貴族が取り入れただけだから、何世紀もたつと本来に戻るんじゃないかな。
鳥越憲三郎先生の本を読むと、日本が長江流域の倭族、タイ族と生活様式が
似ていると指摘されていておもしろいです。彼らは(我々は)高床式の家に
住んで、家に入るときは靴を脱いで、なかでは裸足ですごす。
209日本@名無史さん:03/02/10 19:40
縄文人はシベリアからやってきましたが、何か?
210日本@名無史さん:03/02/10 19:40
>>207
それは貴族の靴
兵士のはタイトで動きやすいよ
211日本@名無史さん:03/02/10 19:43
古語辞典の大鎧姿の図を見てみると毛皮の靴を履いてますが
武士も戦のときは靴を履いてたのでは
212日本@名無史さん:03/02/10 23:02
>209 高床住居は弥生の文化ですが、ナニカ?
213日本@名無史さん:03/02/11 01:36
中国が沓文化というのは、
中原は小麦地帯であるということに立脚していて、
長江流域は水稲地帯であるということが裸足に関係しているのか?
214日本@名無史さん:03/02/11 02:48
飽きたからじゃないの?
215日本@名無史さん:03/02/11 11:22
>>212
弥生人は竪穴式住居だろ
216二等兵:03/02/11 11:27
たぶん既出でしょうが

み ず む し

217日本@名無史さん:03/02/11 18:13
江戸時代、武家は足袋を履いていたが、
公家は裸足、
218日本@名無史さん:03/02/11 20:56
仏教の殺生タブーの影響は大きいねえ。
未だに尾を引きずっているもんなあ。
219日本@名無史さん:03/02/11 20:57
>>218
大きくない
220日本@名無史さん:03/02/11 21:17
渓流釣りじゃ地下足袋に草鞋が世界最強というけどなー。
221日本@名無史さん:03/02/15 00:09
両刃剣や盾もいつのまにか消えていったね
222日本@名無史さん:03/02/15 00:23
盾は鉄砲の登場から消えたんでしょうかね。
223日本@名無史さん:03/02/15 21:25
おまいらわらじが藁沓から発展?したものって知ってる?
224日本@名無史さん:03/02/16 13:41
クツは先がとんがってる靴 <___|
くつは先がまあるい靴だよ (___| 
225靖国精神病院:03/02/16 14:34
倭奴は基本的にアホォだから〜
226日本@名無史さん:03/02/16 15:07
しかし何百年経っても服装や武器に進化がないってのもどうかと思うぞ。
やっぱ日本が外国の刺激がなければ停滞したままなのか。
227日本@名無史さん:03/02/16 15:16
>>226
無知は逝け
228日本@名無史さん:03/02/16 15:24
>>222
置き盾はずっとあったし、持ち盾はそれ以前からマイナー
229アナル蘭丸:03/02/16 15:38
やっぱり 機動力じゃない?
昔の靴は今の靴のように、動きやすさとか考えてなかった
と思う。戦争なったらまず第一に機動力でしょ?
それよりなら動きやすく、安価で換えがきくわらじのほうがいいと思う。
230日本@名無史さん:03/02/16 15:41
>>229
だから武士も戦場じゃ靴だって
231日本@名無史さん:03/02/16 15:59
>>229
単に創造性がなかっただけだよ。
武器とかだって全然種類ないじゃん。
232日本@名無史さん:03/02/16 16:21
231 名前:日本@名無史さん :03/02/16 15:59
>>229
単に創造性がなかっただけだよ。
武器とかだって全然種類ないじゃん。

いや、それは単にお前が物を知らないだけだと思うぞ(^^;
233日本@名無史さん:03/02/16 17:35
このスレ含めて何故日本史版のスレは最初っから挑発的なんだ?
議論活性化のためなのか?

234日本@名無史さん:03/02/16 17:35
+----------------------【【裏・情報・取引】】--------------------------+
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235日本@名無史さん:03/02/16 19:32
神職は神事の時には沓
236日本@名無史さん:03/02/16 19:35
仏教タブーや怨霊信仰の影響は大きいなあ。
237日本@名無史さん:03/02/16 19:37
そういやズボンもなくなったよな。
奈良時代の庶民よりも江戸時代の庶民の方がなんか貧相な服装してるな。
238日本@名無史さん:03/02/16 19:40
>>237
股引はいてますが
239日本@名無史さん:03/02/17 09:16
お洒落は足元からって言うもんね
240日本@名無史さん:03/02/17 09:21
水虫対策 <がいしゅつ?
241 ◆ANDOozB1sE :03/02/17 10:36
気候説に付け加えてみます。
年間平均気温の上昇とかも関係あるのではないでしょうか?
平安期に温暖になって、いわゆる国風文化(タイ系?)になり
徐々に下の階層から沓をはかなくなった。
もちろん、肉を喰わない文化の影響もあるでしょうけど。
ま、思いつきですが。
ただ、東北地方などでは藁靴をはいていますし、
寒冷な土地では沓をはいていたのでは?
ちなみに藁靴の方が革靴より通気性はもちろん、保温性も高く冬でも寒くないそうです。

参考:
ttp://taiki3.envi.osakafu-u.ac.jp/AtmEnvDoc/Aono/Climate/CliHis.html
ttp://ww3.aba.ne.jp/~rksha/kikou1.html
242日本@名無史さん:03/02/17 10:53
てゆーか何故俺らは暑くても靴をはくのか
243日本@名無史さん:03/02/17 11:54
脱げばいいじゃん
244日本@名無史さん:03/02/22 19:16
会社で席に座っているときは時々靴を脱ぐ。臭い。気持ち良い。
しばらくすると臭くなくなる。さわやか。
時には靴下も脱ぐ。足の指が開く。ん〜んたまらない。
指の間を掃除する。指の間が乾く。スッキリ。
245日本@名無史さん:03/02/22 19:30
仏教タブーは嫌ぽ。
植物を殺して食べてるくせに。
246日本@名無史さん:03/02/23 21:17
人が食べる物は、2つを除いて全て生き物の死骸。
2つとは、水と塩。
247日本@名無史さん:03/03/04 05:17
ヨーロッパでもベッドで寝るときには靴を脱ぐ。
日本の寝殿造りというのは、家全体がベッドという発想なんだと。
だから日本人は家の中でゴロゴロしている。
縄文時代の竪穴式住居では、ベッドをつかって寝ていたらしい
248金玉小将軍:03/03/04 07:23
草鞋、万歳!
249日本@名無史さん:03/03/07 20:56
>>247
高床式というのもあるんでは? 高床には板の間もあるべ。板の間でも下履きは脱ぐべ。
ヨーロッパの室内は土間だんべ。日本でも土間では下履きを履くだんべ。
250日本@名無史さん:03/03/08 20:35
裸足かどうかはどうでもよかんべ。
クツか草履か、っつうことでは?
251日本@名無史さん:03/03/10 19:22
昔の道は相当ひどかったから、
濡れ・乾き・蒸れ・脱げ・破れに
ベストなもの・・・半使い捨ての草鞋・・・か?
252日本@名無史さん:03/03/10 21:39
秀吉が信長のぞうりを暖めたのも、草履だからよかったので、靴だったら盗もうとしている
みたいだろう。
253日本@名無史さん:03/03/13 02:14
元々日本人は裸足だった。
       ↓
大陸から靴が伝わる。
       ↓
偉い人(天皇など)が庶民と区別する為
靴履くようになる。
       ↓
武士台頭。元々武士は庶民ゆえ靴を履く事を
禁じられる。貴族は靴を履く。農民は裸足。
武士は草履や草鞋を履くようになる。
       ↓
武士の時代。庶民も草履を履くようになる。
(農民と武士の区別が無かった為)
       ↓
靴=公家=かっこ悪い。武士進んで草履。
庶民も安価な草履を好んで履く。
254日本@名無史さん:03/03/14 00:15
裸足は足の裏が痛いよ。冬は寒いし。大昔から何か履いてたんじゃねーか?
255日本@名無史さん:03/03/14 14:59
いまでも裸足の民族はあるので、痛さでなく、「寒さ」のほうがありそう。
手だってあかぎれで悩んでいたはず。
256日本@名無史さん:03/03/15 22:06
オレは日本人だ。もう何足のクツを捨てただろうか。数え切れない。
えっ、なぜクツを捨てたのか? そんなこと聞いてどうする?
257日本@名無史さん:03/03/15 22:14
>>1の足は臭い。
258日本@名無史さん:03/03/30 22:24
age
259日本@名無史さん:03/04/01 23:27
水虫予防!
これ最大の理由

あー かいかい ぼりぼり
260日本@名無史さん:03/04/02 03:03
呉服は日本の気候にも合ったのだろうが、靴はだめだったのでしょう。
呉服はに日本の和服の基本ですね、今でも呉服屋さんといますように
261日本@名無史さん:03/04/02 22:37
>>254
縄文人は藁沓を履いてますた
わらじは藁沓が簡略化されたもの
草履より靴が先なんだな
262日本@名無史さん:03/04/02 22:57
呉服って中国の呉の服か?
263日本@名無史さん:03/04/02 22:59
高麗の呉禮が伝えた服、です
264日本@名無史さん:03/04/03 00:21
265日本@名無史さん:03/04/03 00:22
>>262
呉国が滅びて以降、多数の呉人が日本に渡ってきました。
漢字は漢から伝わった字ですね、日本独自の漢字は国字といいます。
266日本@名無史さん:03/04/04 00:33
靴を「くつ」と読むのは訓読みだ。音読みなら「か」。
訓読みがあるということは、古来の日本のものな感じがするぜ。
日本で生まれて日本でほとんど消えた。神社や儀式だけで生き残った。
ということでねーの?
その後、西洋靴が広まった訳だが。
267日本@名無史さん:03/04/04 20:33
だから縄文人も靴履いてたんだって
なぜ廃れたのか
268日本@名無史さん:03/04/04 23:10
藁は、豊富に手に入った
靴作りより、草履作りのほうが、技術の習得が容易だった
草履作りは、農閑期の内職として向いていた
→草履は安く供給できた

革は、消耗品としての靴の需要を賄えるほどには供給されなかった
革を、柔らかく、なおかつ丈夫に加工するワックスが高価だった
皮革加工者に対する蔑視があった。または、皮革加工者がギルドを形成して、
よそ者の参入を阻んだ。
足のサイズに合わせて作ると、大量生産ができないので高価になる
→(革)靴は高かった

高温多湿の風土に合わなかった
革靴作りの技術の習得が難しかった
靴は水田での作業に向かない
木靴は、痛い。クッションの代わりの布は藁に較べて高価だった
布靴は、高価な割に耐久性が低かった
靴より足駄の方が廉価だった

まとめるとこんな感じ?
269日本@名無史さん:03/04/05 02:13
あの時代の皮革の供給量は少ないでしょう。
靴そのものも大陸からの輸入品だったのでは。
270日本@名無史さん:03/04/05 03:17
南北朝の争乱以降、沓職人を召抱えた畿内貴族層の没落が決定的になり、
それに伴って皮革業者の賎視が強まった、というのが宮本説だったかな。
271日本@名無史さん:03/04/05 07:24
なんか日本って時代とともに退化してないか?
272日本@名無史さん:03/04/05 08:06
靴は運動にはむいていなかった
サイズがあわないと外反母趾になるし、穴もあきやすい
指が動くほうが戦争にも向いてる
273日本@名無史さん:03/04/05 09:15
太平洋戦争末期のはりつけ師団の一部は軍靴の不足でワラジ、アルミニウムの不足で竹水筒、銃器の不足で竹槍という武装だったそうだ。
戦国時代の足軽の方がまだましという装備だと嘆いたそうだ。

ところでアイヌはチエプケレという鮭の皮で作った靴を履いてたね。
日本人は稲作民族だったということだと思うけど、鮭以外の魚皮では靴は作れなかったんだろうか。
274日本@名無史さん:03/04/05 10:27
おまえらちゃんとレス読めよ
おんなじことばっか言って無限ループしてるぞ
275日本@名無史さん:03/04/07 00:40
チョッと待て。
草履履くとき、足袋を履く。足袋は皮で作ることもあったらしいぜ。
足袋と草履の組合わせは、「靴」じゃんか。
足袋は家の中でも履いていた。草履は靴底よ。
座敷では靴底を外していたということよ。
貧乏人は足袋を履かずに靴底を直に足に付けていたいうだけじゃんよ。
276日本@名無史さん:03/04/07 01:24
中世の気候の温暖化はどうよ?
蒲原平野(新潟平野)が湿地化して人が住めなくなったとか、
江戸湾が海進したとか、傍証はあると思う。
277日本@名無史さん:03/04/13 23:56
中世の足袋は主に皮製だった。これは革靴である。
木靴は実用的ではないから、革靴を主に履いた。
貧乏な人は裸足だった。
その後、足袋は布製に変わって行った。

日本人は靴を捨てていない。
278日本@名無史さん:03/04/14 00:04
>>277
足袋を履くのは革の時代も木綿になってからも上流階級。
279日本@名無史さん:03/04/14 15:40
ヲイヲイ・・
日本でも古代から昭和30年代中頃まで実生活で庶民に履かれ続けてきた革靴
「綱貫(つなぬき/つらぬき)」を知らないのかみんな!
系統的には奈良時代の貴族がはいていた中国式のブーツとは系統を異にする
それ以前からの列島住民が履いていた形式の靴ともいわれます。
いわゆるモカシン型の靴はシベリア起源とされ、日本のこれも
開口部をぐるりと通した靴ひもを締めて履く形式です。
大阪など関西では農山漁村のほか、都市部でも商人(特によく出歩く丁稚など)や
徒歩の多い行商人・運送業者に盛んに履かれていました。
材質は豚革が多かったことから関西では「ブタグツ」とも呼ばれ、
他には鹿革などが使われました。
冬場の凍結した地面で滑るのを防ぐために鉄製のスパイクを打ったもの、
あるいは冬場だけ登山用のアイゼンのような鉄かんじきを結いつけたりもしました。
奈良県南部の山村では昭和30年代でも農協で売られていたとのことです。

写真見つけますたのでどんぞ:
世界のモカシン系靴の写真。日本の綱貫もあるよん
http://www.maruyama.gr.jp/FootandToy/event/2000/01/syokai/
「農作業に履く革靴・綱貫(つなぬき/つらぬき)」
http://www.nishi.or.jp/~kyodo/news/10-isaka.htm
280日本@名無史さん:03/04/14 15:59
>>279
武士が履いてたやつだよね、それ。
281日本@名無史さん:03/04/14 21:30
つらぬきも知らないのに書き込んでるやついるの?
282日本@名無史さん:03/04/14 22:07
>>281
1は知らないからこのスレを立てたと思われ。
日本人は靴を捨てたのではなくて、靴を履いていたことを忘れただけだった訳ね。
西洋靴全盛の現代では、日本の履物としては下駄や草履しか目にすることがないからね。
283日本@名無史さん:03/04/14 22:17
おまいら戦国武将が戦場でわらじ履いてたと思ってんの?
284日本@名無史さん:03/04/15 19:40
ワラジはいてたヤツもいたんじゃねえの。
285日本@名無史さん:03/04/15 20:05
下っ端はともかく武将は履いてない
286山崎渉:03/04/17 13:20
(^^)
287日本@名無史さん:03/04/17 23:09
「鯉はノーパン」って知ってる?
「恋はハカナイ」ってね。
「武将もハカナイ」ってかー。
288日本@名無史さん:03/04/18 21:24
和服の女子はハカナイ。
289山崎渉:03/04/20 01:54
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
290日本@名無史さん:03/04/20 17:04
>>282がまとめと結論ということで、

 −−−−−−−−−−−−
|このスレは終了しました。|
 −−−−−−−−−−−−
291日本@名無史さん:03/04/20 17:10
>>279
上古から履いていたとするとアレやね、
ツングースの生活様式が列島の民俗に色濃く反映していたことを思わせるね
292日本@名無史さん:03/04/20 20:15
つらぬきって武士がはいてるやつじゃん
293日本@名無史さん:03/04/23 22:15
penetration
294日本@名無史さん :03/05/01 01:35
大河ドラマ「北条時宗」では日本を実質支配した執権北条時宗
ははだしに草履。宮中の武官はクツだった。

大河ドラマ「太平記」では足利尊氏ははだしに草履。
日野俊基は牛車にのっているところ、六波羅に襲われ、
捕縛されたときクツを履いている。

大河ドラマ「炎立つ」では、源頼義も義家、安部貞任も、藤原経清も
清原家衡、藤原清衡はクツを履いてたね。
でも源頼朝、義経も藤原泰衡も草履をはいている。

この違いはなんだい。ドラマ時代考証がまちがっているのか。
やはり武士の世になるに従い、武士はクツを捨てていったと見えるのだが。
295日本@名無史さん:03/05/01 03:15
>「炎立つ」

ありゃ「先進奥州マンセー・後進大和は糞」っていう
一種のPolitical Correctness的なイデオロギー番組だからな
296bloom:03/05/01 03:17
297日本@名無史さん:03/05/01 05:52
とうか半島は貴族や上流階級のほかは靴なんて履いてなかったよ。
皆,裸足。わらじのほうがましだろ。
298日本@名無史さん:03/05/21 18:32
299日本@名無史さん:03/05/21 20:44
信長は靴履いてそうなイメージがあるんだが・・・
300山崎渉:03/05/22 02:47
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
301日本@名無史さん:03/05/23 11:31
302山崎渉:03/05/28 11:06
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
303日本@名無史さん:03/05/29 00:22
        
304日本@名無史さん:03/06/12 21:16
305日本@名無史さん:03/06/27 08:39
306日本@名無史さん:03/06/27 11:30
高温多湿の靴を履き続けていた愚か者たちは、
重い水虫に冒されて全員死に絶えますた
307日本@名無史さん:03/06/27 12:12
>>1
わらじ・地下足袋は海外ではサムライブーツ・ニンジャブーツと呼称され
人気商品ですが何か?
308日本@名無史さん:03/06/28 22:22
地下足袋は大正11年に現在の月星化成が発明したものなので、
秀吉やら何やらとは関係ありませんが何か?
309日本@名無史さん:03/06/29 20:59
最近、家では下駄を履いている。気持ち良い。
地面の衝撃が足に直に来るからチョイと疲れるけどね。
310日本@名無史さん:03/06/29 21:45
その昔コリア系渡来人が素っ裸で走り回る野蛮な民族の住むちっこい離れ
小島を訪れたとき、その野蛮さをみかねて履いていた靴を与えて、「それは帽
子だ」といい頭にかぶるものだと教えたらその野蛮人は言うとおりに頭に靴を載
せました、これが烏帽子の始まり。

日本に靴文化がないこと、いかに野蛮人であるかというのがこの事件に象徴されてると思います。
311日本@名無史さん:03/06/29 21:53
日本には靴文化がありますが何か?

キミタチは中国から教えてもらったのかな? 悲しいね。
312世界@名無史さん:03/06/29 22:08
>>310
大呵大呵!呵呵大笑!
313世界@名無史さん:03/06/29 22:28
2001年宇宙の旅のテーマソングが聞こえてくるようだ!
314日本@名無史さん:03/06/29 22:30
韓国の民族衣装ってなんで乳だけ出してんですか?いやらしいよ。
315世界@名無史さん:03/06/29 22:33
日本人として日本に愛想が尽きるな。
316日本@名無史さん:03/06/29 23:07
そりゃあれだ、靴より草履や草鞋のほうが便利だつたからだろ。
湿地、沼地、川、沢、田、など水の中を歩くような場合
靴は不便じゃない?
雨が降れば道もぬかるんでいただろうし、靴を履いて歩くような
場所は限られていたから、靴は普及しなかったんじゃないかな。
日本に広く乾いた土地があれば靴が流行ったカモね。
317日本@名無史さん:03/07/03 22:53
日本に靴は普及していた。明治以降、西洋靴が入って来てからは古来の靴は次第に
廃れて、下駄や草履だけが残った。このために、今では、日本では靴は普及しなか
ったと考えるヤツが多くなった。しかし、それは事実を知らないだけのこと。
ガイシュツだから良く見てね。
318 :03/07/03 23:03
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その3●●●        http://natto.2ch.net/mass/kako/991/991027190.html
788 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/06/30(土) 06:03
えーと、話がとっちらかってますが(俺のカキコにも責任の一部は
あるが...)、話を原始的な出発点に戻しますと、放送局にリクエスト
したり、新聞雑誌の懸賞に応募したり投稿したりするときに、住所や職業
なんかの個人情報を教えるでしょ。あれは盗聴盗撮のネタを提供するだけ
だから、絶対にやらないほうがいい。何らかの手段でメディア産業に接触
したことのある個人は、盗聴リストに載っていると思った方が安全だよ。

383 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/06/17(日) 15:32
>>369
「ネタ収集の盗聴犯罪」の信憑性を落とす作戦の一つ、でしょうかね。
たまにTV局に押し入って暴れる馬鹿が出てくるじゃない?あれもそういう狙いがあるんじゃないのかね。
マスコミに酷い事されてるヤツは思いのほか沢山いて、もしもそいつらが暴れたときの予防措置では。  
「TVで暴れるやつは、皆、精神異常者です」というイメージ操作かな。
319山崎 渉:03/07/12 12:42

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
320山崎 渉:03/07/15 11:47

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
321日本@名無史さん:03/07/18 12:53
322日本@名無史さん:03/07/25 00:20
323日本@名無史さん:03/07/30 21:04
324山崎 渉:03/08/02 01:21
(^^)
325日本@名無史さん:03/08/03 20:34
        ,,,--─===─ヽ/へ
      /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
     iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
    iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
   iiiiiiiiiiiiiiiiii/             \iiiiiiiゞ
   iiiiiiiiiiii/                \iiヽ
  iiiiiiiiiiiiiii《    ━━━'/  ヽ━━━ ヽミヽ
 ...iiiiiiiiii彡/      __,.::  :: __  ヽiiiii|
 ..iiiiiiiiiiiii》|             :::      |iiiii|
 iiiiiiiiiiiiiiii|,                     |iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii,         ( ● ● )      .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii       》━━━━《       |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ     》 / ̄ ̄\ 《     |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《    《《 \ ̄ ̄/ 》》   |iiiiiiiiiii|
iiiiiiiiiiii《《《《《《《《《《《 》》   ̄ ̄  《《 》》》》》iiiii|
iiiiiiiiii《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|
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iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii
327日本@名無史さん:03/08/10 21:08
328山崎 渉:03/08/15 13:21
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
329日本@名無史さん:03/08/16 00:58
330日本@名無史さん:03/08/20 15:09
331日本@名無史さん:03/08/29 19:30
332日本@名無史さん:03/09/04 22:25
333日本@名無史さん:03/09/12 01:44
334名無し転がし:03/09/12 05:06
しかし何故靴をはくようになり、生活のほぼ全てにわたって西洋化した
我々が「履物を脱いで家に上がる」という“畳文化”を、これだけはい
つまでも捨てられずにいるのか。
335日本@名無史さん:03/09/12 08:18
>>1
格好よくなかったからだ
336日本@名無史さん:03/09/12 17:27
仏教伝来以降、食肉の習慣が無くなった日本では
牛は農耕用の重要な力になった。
どうやって皮革製品を量産するんだ?

とうぜん稲作で余った藁などで日本の気候に合った履物が定着するのが
当たり前田のクラッカー。

>>1 OK牧場?
337日本@名無史さん:03/09/12 17:35
>>1
クツもお独自につくれない劣等見んぞkぅですからです
338日本@名無史さん:03/09/17 05:26
真夏に背広、革靴なのは異常だとそろそろ気が付いても
いいのではないだろうか(苦笑)
339日本@名無史さん:03/09/17 06:27
>>334
アメ公も最近は玄関で靴脱ぐぞ。
畳はまだ珍しいが、カーペットの上で裸足、椅子にかけずクッションの上に座って
くつろぐのは増えてきている。少なくとも、変なことをしているとは見られない
レベルでの普及。ヨーロッパでも都市部では割と見られる。
家の中では履き物を脱いで床に座るのは、大洋州、東南アジア、中近東、北アフリカに
普通にある習慣で、大洋州の一部はアメリカの本土になっているので、日本から入った
とは言いがたいが、屋内で靴を脱ぎ椅子を使わず床に座る方が世界標準になるかもしれない。
「路上に脱糞するなかれ」

日韓併合後の一大社会運動であったが、この悪習はなかなか直らなかった。
この風習は満洲でも同じことで満鮮地方の風物詩かもしれない。
(朝鮮軍司令部1904〜1945 古野直也著 国書刊行会 25Pより)

まともな国に日本がしてやったのに。感謝の言葉も無いのか


     ∧_∧         ∧_∧
    <ヽ`∀´>        <    >
    / ,   つ        /  , つ
    (_(_ )        ( 人_ )
- - - -i::i し' - - - - - - - - -|:::| -U
 "   )::)             ):;;)
    (:;;;;;;;) "       " (;:(
            "      `J    ∧_∧
  "                     (´Д`; )
     ∧_∧   _   "        (   つ つ
    (`ハ´ ) f;:::)            , ヽ Y
    ⊂ ⊂ ヽ/;;/      "     し(_)
- - - --( (  ノ:i::| - - - - - - - - - -
341日本@名無史さん:03/09/17 16:02
日本人って、韓国人から靴を渡されて頭にかぶる物だって説明されて本当にかぶったんだよね、ださっ(笑
342日本@名無史さん:03/09/17 21:53
朝鮮人なんて、飲料水を入れる壷と痰壷の区別が無いじゃん
343日本@名無史さん:03/09/26 00:57
344日本@名無史さん:03/10/09 00:09
345日本@名無史さん:03/10/12 07:34
日本人(倭人)はクツなんてもともと履いてなかった(魏志倭人伝)
朝鮮人で日本に渡ってきたのが履いてただけ。その習慣でずっと天皇や
貴族はクツを履いてきた。クツを履くのは貴族(チョンコ)のしるし。
座るのに立て膝するのも貴族(チョンコ)のしるし。
明治以降、日本人(倭人)は始めてクツを履くようになったが、立て膝は
相変わらずよくないとされている。
346日本@名無史さん:03/11/01 19:14
>>345

だ〜か〜ら〜
そのころ「朝鮮人」というのはまだいなかったって・・・

あと「靴を頭」にってのは烏帽子をみた朝鮮人が
靴みたいなのを乗っけてるぜ、だせ〜
と言ったのが初出だよね。
347日本@名無史さん:03/12/05 23:58
348日本@名無史さん:03/12/06 00:03
なんか今でも草履を作ってる昔ながらのお店ってとこでは
草履は健康にいいとか言ってたぞ。
昔の歩きづらい靴より草履は機能的だったのでは?
349あぼーん:あぼーん
あぼーん
350日本@名無史さん:04/01/09 05:05
 
351日本@名無史さん:04/01/14 23:30
352山羊:04/01/15 00:04
靴は基本的に袋。木靴は箱。
草履は紐。要するに紐靴のようなもん。
足にしかっりフィットするのは紐でしょ。湿地や山の多い国なんだから実用的なものが使われたのでしょう。

確かに、冬は寒いけれど、冬用の草鞋(名前は忘れた・・)も郷土の歴史館なんかにある。
おそらく坂上田村麻呂も革靴の上に冬用の草鞋を履いていただろう。それなしで東北の冬は無理だ。

それに仏教の影響で草鞋を履くようになったといっていますが、一番最初に仏教に接していた貴族達が靴を愛用していたんですよ。
草鞋のような実用的なものは武士とか、農民とかが作ったのだと思います。その農民が仏教と本格的に接するようになったのは一向宗あたりです。
とても、草鞋に仏教が影響しているとは考えられませんね。
353日本@名無史さん:04/01/15 21:47
靴はいて田植えできん。
354日本@名無史さん:04/01/17 10:14
履いたり脱いだりが簡単な靴がいい。
蒸れない靴がいい。
指が動く靴がいい。

355日本@名無史さん:04/01/17 12:38
わらぐつの中の神様
356日本@名無史さん:04/01/17 13:25
ワラジの方が機能的だから
357日本@名無史さん:04/01/17 13:29
スーツに革靴はやめようぜ。
何か現代にマッチした和装はないものか?
358日本@名無史さん:04/01/17 13:31
俺は一年じゅうトレパンにトレーナーかTシャツ外出時は長靴
だが何か文句ある?
359日本@名無史さん:04/01/17 13:57
>>358
臭い長靴に敬礼!
360日本@名無史さん:04/01/17 14:03
>>338
>>357
だね
正装を和服にすればいいのに。
民族衣装が正装の国っていくらでもあるのに。
国際的な会議も和服で参加してさあ、誇りを持って。
361日本@名無史さん:04/01/17 14:10
>>355
懐かしい!
小学校の国語の教科書にあったよね。
362日本@名無史さん:04/01/17 14:18
ながぐつの中のみずむし様
363日本@名無史さん:04/01/17 18:46
やっぱ水虫でしょ!

決定的な水虫薬って無いんですが、
民間薬としては木酢液がカナ~リ効きました。
ホームセンターの園芸売り場にペットボトル入りで¥600ほど。
一年半かけて足の裏全体に蔓延した水虫が半月で撃退できたっす。
364日本@名無史さん:04/01/17 18:51
ん、コリアン系の渡来人に文化を伝えて頂いたってのが気に入らなくて捨てたことにしたんじゃない?w
365日本@名無史さん:04/01/17 21:00
>>364
言葉の意味は良く分からんが、とにかく凄(略
366日本@名無史さん:04/01/29 00:23
367日本@名無史さん:04/02/01 15:18
>>360
日本の象徴の御一家が他国の来賓を迎えるときは洋装ですよ?
日本の象徴の御一家の料理番はフランス料理人ですよ?
日本の象徴の御一家は葬儀の際も洋装ですよ?
かといって日本の象徴の御一家が日本人としての誇りを失ってるわけではない。
正直なところ高円宮殿下の葬儀で皇族がみんな洋装だったのは驚いた(おまいらキャプテンて呼べやコラ!っていってた川口キャプテンの肩書きが葬儀では「川口キャプテン」じゃなく「川口会長」だったのと同じぐらいショックだった)。
368日本@名無史さん:04/02/07 19:54
キャプテン(川口)=川口能活(元代表GK)
キャプテン(会長)=川渕三郎(元チェアマン)
上のは川渕キャプテンに訂正。
369日本@名無史さん:04/02/08 15:50
370日本@名無史さん:04/02/08 16:46
371日本@名無史さん:04/02/25 20:38
スーツに草鞋はやめようぜ
372うんこ:04/02/25 23:10
>>1
そりゃ、あなた、道路はホウキで掃き清められて、
石ころゴミは全くないだころか、落ち葉すら落ちていない。
靴などいらんわな。

カンコックなんぞは、糞尿が道という道にあふれ
川をなしてたから、草履じゃむりだね。
もっとも、あいつら蛮族は、裸足で歩いてたけどね。

373日本@名無史さん:04/03/14 00:35
374日本@名無史さん:04/03/14 02:46
倭奴は大韓の人が履いたクツをエボシと呼んで喜んで頭にかぶっていた(w(68へぇ)
375日本@名無史さん:04/04/02 17:42
376日本@名無史さん:04/04/04 12:26
>しかし秀吉の朝鮮出兵軍はみんなわらじだった。そりゃ、みっとも
>ないって。朝鮮軍や明軍にバカにされるわ。
>そりゃ、寒いって、氷点下20度のところでわらじじゃあ。

それでチョッパリとチョンが和人を呼ぶようになったわけか。
377日本@名無史さん:04/04/04 12:29
江戸時代のほうが
日本人には良かったんじゃないかと
最近思うようになってきた。
禿げでもみんなはげだから関係なし。
草履だから水虫にならないし。

現代のいいところなんてあるの??
378日本@名無史さん:04/04/04 12:35
>31

聖徳太子のころは異民族相手の残滅戦だったから弩弓の破壊力と
金属製の甲冑の防御力が欠かせなかった。
ついでに言えば歩兵中心だったせいもあるらしい。
中世では基本的に同民族の貴族階級同士の戦い。
379日本@名無史さん:04/04/04 12:42
>平将門
平将門なんか高麗人の移民の末裔かなんかだろ
たぶん畿内で嫌われて関東に移民して200年ぐらい。
380日本@名無史さん:04/04/04 12:51
>座るのに立て膝するのも貴族(チョンコ)のしるし。
公家どもって立膝して座ってたの。
まじでですか。チョンだとは思っていたがほんとにチョンなんですね。
381日本@名無史さん:04/04/07 16:13
話は変わるが、

平安時代の貴族は、結婚初夜に娘の親が婿殿の沓を抱いて寝る
風習があったらしい。(栄華物語だったと思う)
何でも、「婿殿の足が他所へ行ってしまわないように」
という呪いだったとかで。
相手によっちゃ、すげー臭い沓もあったろうにねー。
親ってのは有難いもんだなー、と思わずほのぼのしちゃったよ。
382日本@名無史さん:04/04/10 08:20
信じられん風習だな
383山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/04/10 09:05
>>380
正座が当たり前になるのは16世紀頃から。それまでは女性が座る際には正座
以外に片膝を立てることも多かった。
>>381
靴は木か革製。抱いていたのは母親でしたか。
384日本@名無史さん:04/04/25 14:47
水虫がらみで、沓を捨てたんじゃない?
385日本@名無史さん:04/04/27 15:36
つーか延々とループし続けてるこのスレを捨てよう
386日本@名無史さん:04/05/06 15:07
387日本@名無史さん:04/05/07 00:02
要するに、出現後わずか600年の、某奴隷民族出身者の煽りスレか、これ。



                              それにしちゃ面白えじゃねえか
388日本@名無史さん:04/05/29 23:26
389日本史@名無しさん:04/06/02 20:31
水虫しかあり得ないのに延々と教養とアフォぶりをさらけ出しあうスレはここでつか?
390日本@名無史さん:04/06/05 06:04
木靴って足痛くないのかな?
391日本@名無史さん:04/06/05 06:10
木靴履いて走ったら足首捻挫しそう。
392日本@名無史さん:04/06/19 01:37
393日本@名無史さん:04/06/19 04:16
>>383
俺は好きだな、チラリと見えるのは。
十二単だとどのくらい見えるんだろ?
394日本@名無史さん:04/06/28 14:03
>>393
残念ながら当時は袴をはいていたので足は見えなかったと思われ。
むしろ、上半身のほうがスゴイことに。
何せ上の着物は羽織ってるだけだからね。手で押さえてないとはだけちゃう。
395日本@名無史さん:04/07/03 14:56
ログからコピペ

341 :日本@名無史さん :03/09/17 16:02
日本人って、韓国人から靴を渡されて頭にかぶる物だって説明されて本当にかぶったんだよね、ださっ(笑
374 :日本@名無史さん :04/03/14 02:46
倭奴は大韓の人が履いたクツをエボシと呼んで喜んで頭にかぶっていた(w(68へぇ)

346 :日本@名無史さん :03/11/01 19:14
>>345
だ〜か〜ら〜そのころ「朝鮮人」というのはまだいなかったって・・・

あと「靴を頭」にってのは烏帽子をみた朝鮮人が靴みたいなのを乗っけてるぜ、だせ〜
と言ったのが初出だよね。

--------------------------
日本人が烏帽子を被っていた時代に、韓国や大韓という国が半島にあったのか?と小一時間問いつめたい。

396日本@名無史さん:04/07/03 15:05
279 :日本@名無史さん :03/04/14 15:40
ヲイヲイ・・
日本でも古代から昭和30年代中頃まで実生活で庶民に履かれ続けてきた革靴
「綱貫(つなぬき/つらぬき)」を知らないのかみんな!
系統的には奈良時代の貴族がはいていた中国式のブーツとは系統を異にする
それ以前からの列島住民が履いていた形式の靴ともいわれます。
いわゆるモカシン型の靴はシベリア起源とされ、日本のこれも
開口部をぐるりと通した靴ひもを締めて履く形式です。
大阪など関西では農山漁村のほか、都市部でも商人(特によく出歩く丁稚など)や
徒歩の多い行商人・運送業者に盛んに履かれていました。
材質は豚革が多かったことから関西では「ブタグツ」とも呼ばれ、
他には鹿革などが使われました。
冬場の凍結した地面で滑るのを防ぐために鉄製のスパイクを打ったもの、
あるいは冬場だけ登山用のアイゼンのような鉄かんじきを結いつけたりもしました。
奈良県南部の山村では昭和30年代でも農協で売られていたとのことです。

写真見つけますたのでどんぞ:
世界のモカシン系靴の写真。日本の綱貫もあるよん
http://www.maruyama.gr.jp/FootandToy/event/2000/01/syokai/
「農作業に履く革靴・綱貫(つなぬき/つらぬき)」
http://www.nishi.or.jp/~kyodo/news/10-isaka.htm

397日本@名無史さん:04/07/03 15:07
280 :日本@名無史さん :03/04/14 15:59
>>279
武士が履いてたやつだよね、それ。

281 :日本@名無史さん :03/04/14 21:30
つらぬきも知らないのに書き込んでるやついるの?

282 :日本@名無史さん :03/04/14 22:07
>>281
1は知らないからこのスレを立てたと思われ。
日本人は靴を捨てたのではなくて、靴を履いていたことを忘れただけだった訳ね。
西洋靴全盛の現代では、日本の履物としては下駄や草履しか目にすることがないからね。

283 :日本@名無史さん :03/04/14 22:17
おまいら戦国武将が戦場でわらじ履いてたと思ってんの?

284 :日本@名無史さん :03/04/15 19:40
ワラジはいてたヤツもいたんじゃねえの。

285 :日本@名無史さん :03/04/15 20:05
下っ端はともかく武将は履いてない

398日本@名無史さん:04/07/03 15:08
399日本@名無史さん:04/07/04 02:56
今だって革靴とスニーカーとサンダルを使い分けてるからね。
昔も革靴とタビとワラジを使い分けてたのかな。
400日本@名無史さん:04/07/04 11:21
貫頭衣はなぜ無くなったのか?
401日本@名無史さん:04/07/21 16:46
草鞋草鞋みんないってるけどさ江戸時代の町人って草鞋やりもむしろ雪駄のほうが多かったんじゃないの?
402日本@名無史さん:04/08/09 12:12
403日本@名無史さん:04/08/09 12:29
散々既出なれど、環境的問題もさることながら皮革と藁じゃどっちが手に入り易いよ?
安く大量に原材料が入手出来る商品が主流になるのは(ry
404日本@名無史さん:04/09/05 18:46
405日本@名無史さん:04/09/08 22:43
足袋が登場した頃から、「靴は要らない。靴底さえあればいい」という
事になったのだよ。
406日本@名無史さん:04/09/08 23:26
はっきり言って、これと言う決定的な原因はないんじゃないでしょうか?
つーか、日本の気候とか、湿った風土とか、そういうものが複合的に絡んで
自然と淘汰されていったが正しいんだと思います。

でも使用してるところでは使用してましたよね。
例えば、東北では藁で編んだ藁沓はいてますよね。(昔話で、よくでてくるし)
407406:04/09/08 23:30
他にも靴一つに対する生産性とか、靴の概念自体が日本人にとっては消耗品と位置づけられて、
結果、ワラジの方が費用対効果が高いとか。。。。
408日本@名無史さん:04/09/09 06:40
やっぱり湿度でしょ。
清潔好きな日本人にムレムレ靴は似合わないって。
409日本@名無史さん:04/09/22 23:29:06
あげ
410日本@名無史さん:04/09/23 01:16:12
>>408
どうりで夏はサンダルの方が良いのか
411日本@名無史さん:04/10/09 20:24:02
412日本@名無史さん:04/10/10 17:13:02
欧米では、まだよちよち歩きの幼児の頃から、紐つきの靴をはかせます。足先は恥部として人前にさらすものではないという感覚があるらしい。
413日本@名無史さん:04/10/10 23:34:02
ダイハードで、欧米人はハァハァしてたのか。
文化の違いは恐ろしいな。
414日本@名無史さん:04/10/11 00:48:43
石で舗装された道がほとんどなく、土を踏み固めた道だから
草鞋のグリップ>革靴のグリップだったため。
415日本@名無史さん:04/11/06 22:28:19
416日本@名無史さん:04/11/06 22:40:35
仏教の殺生タブーの所為で、十分な量の皮革が供給
されなくなったためです。歴史における宗教・呪術
的側面を軽視してはいけません。
417日本@名無史さん:04/11/07 02:17:38
江戸時代でも武士は皮足袋を履いていたようだけどね。皮製だからそれ自体が靴のようなものだから、草鞋や
草履は滑り止めみたいなものだろう。吉原の遊女は武士の皮足袋を脱いだ足がクサーと言っていたそうだから。」
418日本@名無史さん:04/11/25 22:22:00
なんの皮ですかね?
419日本@名無史さん:04/12/12 01:17:55
420日本@名無史さん:04/12/12 08:08:15
足が殺された動物の皮で穢れ、臭いのでは日本人の美意識からいって
廃れても不思議じゃない。
421日本@名無史さん:04/12/29 18:15:45
                        
422日本@名無史さん:05/01/24 22:29:03
年越し!ワラジ挙げ
423日本@名無史さん:05/02/03 06:21:53
>>396の話だが、オレは畿内の農家出身だが、そんな「つなぬき・つらぬき」なんていう
革靴の話など聞いたこと無いよ。親戚もみんな農家だが、そんなもの知らないよ。
リンクに西宮市郷土博物館の談話を持ち出してるけど、それって、西宮や芦屋とかの
畿内の特殊部落だけの話じゃないの? 一般農民が冬場の寒さしのぎに
使うのなら雪国で履かれているようなわらで編んだブーツみたいなので良いし、
農家の場合そのほうが安上がりだし、そもそも、近畿の一般農民が革製品を身につけるなんて
かなり抵抗があったと思うよ。江戸時代、いわゆる「穢多」は身分を示すためにつねに毛皮を
身に着けていることを強制されており、靴とはいえ、革靴なんかを履いていたら、
そえこそ「穢多」と間違われたであろうし、そもそも江戸時代に日本人が靴を
はかなくなった理由が、その「穢多」への軽蔑心から、革製品を身に着けたくなかったからだと思う。
武家は武具にどうしても革製品を使わなくてはいけないので、身につける場合もあっただろうけど、
武士は一般農民と違って、すぐに武士だとわかる帯刀や髪型・服装をしており、
穢多と間違われることなど無かっただろうけど。
それと、大阪商人がそれを身に着けていたと言う話だが、西宮芦屋も大阪城代地であり、
大阪船場自体が皮革の豪商、太鼓屋又兵衛の渡辺村に隣接しており、皮革の流通などにも
かかわっていた商人と部落民だけの特殊な町であり、それら船場の丁稚もいわば「準穢多」であり、
大阪城代地域だけに限定された話だと思うよ。西宮とかの大阪人は、自分たちの文化が
畿内の文化であるように錯覚している場合が多い。
そのような特殊部落はほとんど農業を兼業しており、その西宮市郷土博物館のいう農村とは、
それら特殊部落を指していると思う。というか、西宮あたりの場合、ほとんど特殊部落しかない。
おそらく奈良や和歌山京都の特殊部落でもそのような革靴が履かれていたと思うけど、
一般農民階級ではそんなものまったく普及してない。
424日本@名無史さん:05/02/03 06:28:53
西宮とかの大阪人は、自分たちの文化が
畿内の文化であるように錯覚している場合が多い。
   ↓
西宮とかの大阪人は、自分たちの文化が
畿内全体の文化であるように錯覚している場合が多く、
尼崎などの一般農のことをまったく知らない。


425また訂正:05/02/03 06:29:39
西宮とかの大阪人は、自分たちの文化が
畿内の文化であるように錯覚している場合が多い。
   ↓
西宮とかの大阪人は、自分たちの文化が
畿内全体の文化であるように錯覚している場合が多く、
尼崎などの一般農民階級のことをまったく知らない。
426日本@名無史さん:05/02/03 06:49:21
ようは、西宮は、今宮戎神社のあるその豪商太鼓屋又兵衛の
大阪の渡辺村とおなじく西宮戎神社がある商業地で特殊地域であり、
その大阪城代地の特殊地域の風習をさも畿内全体の風習みたいに語るところに
社民党土井たか子の地元の西宮市郷土博物館の怪しい工作じみたものを
感じてしまうのだが。

たしかに、関西には特殊部落が多い。それも大阪城代地に集中している。
これは、皮革や竹細工製造などで現金収入豊かで、「穢多金」などの
大衆金融まで経営していたそれら特殊部落をすべて幕府財政の
ために幕府領としていた歴史的経過があるわけで、(一部の特殊部落が
貧困と差別のために困窮するのは明治になって皮革竹細工などの専売権を
奪われてからであり、概してそれら畿内の特殊部落は大阪商人とともに
経済的に豊かであった)しかしながら、それで畿内、もしくは近畿全体に
そんな革靴が普及していたと語るのは無茶すぎる。畿内でも、尼崎や
高槻、岸和田などは普通の日本の農村社会であり、そんなものとはまったく無縁
だと言うことだ。
427日本@名無史さん:05/02/03 08:40:22
       /          _ ィ ス::. ヽ /  ∧ ト、  ! ヽ 、__ l ! ∨ !
      /   、    , ィ'_´,.ィ´  ヽ:::.ヽ //,.乂=く  ヽ ヽ ̄7ヽl ! l l∧
    { :.   ヾ、-、/__,.ノ〉  r 、_l::::::!/ ′ ヽ `ー-`ヽヽ/ j∧ l !l i アハハ、>>1ク・・・(ング
    ∧ :::.  .::::〉'` __  ̄´   ` ーl::::!j  ,,==ミ、   ,z=ミ、 l |// |
   / ∧:::: |.::::/ -r'てハ`     ,z=、 !/∧ ″    ,      ゙ jィ∧ l l
.  / / />!:::l  ´ !:っ'ソ    lし! |,イヘ| / / / ,. ‐- ァ / / / レイ!イ/
  / ,'  ,' ! ヘヽ{   ´ ̄     、ヒリ レハ|!l   /-‐ ̄ 二ニヽ /_ノ川
. /     ヽ 'ー  / / /     ′//!ノ |/lヽ、/    -―= くイ l l ∧!
/       `Tヽ_    ,〜 -‐ァ /    レ'/     -‐ , ‐´l ,イ/
       .:::/   ヽ、 `ー‐ '´/     r'‐ 、  ,. -‐'´「/ハ/レ/
     .::/ /       ヽ‐- ´|   , ‐- / ̄ヽヽ,イ   ,.-┴r‐r,‐-- 、
なぎさ、クソスレ乙なんて言ったらボコられるわよ!

428日本@名無史さん:05/02/03 11:17:10
草履だけで−20℃の半島に攻め込んだら、
数分間で凍傷・壊死が始まり、数時間後には、誰も立っていないと思う。
429日本@名無史さん:05/02/24 00:00:49
そうかね?
430日本@名無史さん:05/03/14 07:30:28
足袋ぐらいは履いていただろ
431山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/14 13:51:50
一応、雪が降れば中世から藁沓を履いていましたが、いざ用意出来たのかは分
りませんね。
432日本@名無史さん:2005/04/07(木) 00:10:52
古代ははいてなかったの?
433日本@名無史さん:2005/04/07(木) 00:21:24
>>1
わらじがどうしてみっともないと断言できるんだ?
おまえが馬鹿な偏見の持ち主だって事くらい気づけよ。
ボケが。
434日本@名無史さん:2005/05/02(月) 15:29:01
すみません。
435日本@名無史さん:2005/05/03(火) 00:59:27
クツでは戦いにくいから。だから朝鮮人は日本人に負けた。
436日本@名無史さん:2005/05/19(木) 22:00:37
はあ?
437日本史@名無しさん:2005/05/20(金) 04:54:07
単にむれるのと安いからだろ?

議論にもならない。
438日本@名無史さん:2005/06/02(木) 23:30:02
安いから?
439日本@名無史さん:2005/06/02(木) 23:31:57
ムレムレで水虫になりやすからじゃろなー
440日本@名無史さん:2005/06/22(水) 20:58:21
うそー
441日本@名無史さん:2005/06/24(金) 03:50:07
庶民の間では、原料の調達が安価だから靴より草鞋が主流になった、米文化の国なんだから原料はそこらにある、靴は布地で作るから高価になるので1部の特権階級でしか履かなくなった。
442日本@名無史さん:2005/06/30(木) 22:41:29
ところで草履やワラジに比べると、量的に少ないと思われる下駄ですが、
何時頃からどのような層に普及したのですか?

443日本@名無史さん:2005/07/01(金) 16:55:28
正直、現代もクツいらない。

スーツに雪駄か草履を正装とするべし。
444日本@名無史さん:2005/07/01(金) 17:16:01
>>442
田下駄なら弥生時代から
普通の下駄は古墳遺跡から出てくる、下駄は権威の象徴だったようだ。
中世から庶民に広まって行った
445日本@名無史さん:2005/07/02(土) 00:11:51
クールビズ
446日本@名無史さん:2005/07/02(土) 20:54:26
下駄社会復活させよう

雪駄、草履も
447日本@名無史さん:2005/07/02(土) 21:50:34
世界に目を向けると靴を履くのが一般的。奈良時代も板張りフローリングの上、椅子、机やベットも使われており、現代の生活に近かった。
448日本@名無史さん:2005/07/03(日) 00:45:49
クールビズ 和服に下駄が よろしかろう
449日本@名無史さん:2005/07/03(日) 02:22:18
縄文人や弥生人も靴を履いてたんだろうな。

ただ単純に氷河期が終わって以降、気候がどんどん暖かくなっていく
につれて靴の必要がなくなったからだろう。
450日本@名無史さん:2005/07/03(日) 09:24:12
>>449
それはあり得ない。

靴つくるのは大変だ
451日本@名無史さん:2005/07/03(日) 09:53:13
蒔絵に見られる平安時代に発展した、畳文化が靴の風習を廃止させたのでしょう。
452日本@名無史さん:2005/07/04(月) 09:56:07
というか高貴な人間ではない一般人には、もともとクツなんか関係ない。
あんなつくるのが面倒なものを庶民がはいているわけがない。はだし。
時代が下って登場した草履などの履物のほうがよほど浸透している。
453日本@名無史さん:2005/07/04(月) 11:22:39
疫病が流行ったときに靴を履いていた家は全滅したから
454日本@名無史さん:2005/07/04(月) 20:12:36
下駄とハイヒールは似ている
フランス人がまねしたんだろうな
455日本@名無史さん:2005/07/24(日) 17:25:20
>>453
マジ?
456日本@名無史さん:2005/07/24(日) 18:27:42
倭国使は裸足だw
つまり縄文時代からの伝統は裸足
弥生時代に畿内や瀬戸内に騎馬民族的
風習が伝わり靴履いていただけ。
457日本@名無史さん:2005/08/14(日) 17:32:05
458日本@名無史さん:2005/08/16(火) 17:28:15
小学生のとき裸足で走るほうが速かった奴がいたよな
459日本@名無史さん:2005/09/02(金) 01:08:19
460日本@名無史さん:2005/09/27(火) 01:05:12
1だけど、スゲーこのスレまだ残ってんだ。

大河:「雲と風と虹と」 平将門
   「炎立つ」    藤原三代
映画 「空海」   
なんか見てみな。みんなクツはいてるぜ。
炎立つは面白いぞ。ビデオ借りてみな。
前編の経清、清衡の時代は、俘囚の安倍一族含めてみんなクツなのに、
後編の秀衡、泰衡の平安末期は、わらじになってる。
ここに注目してみるだけで面白いぞ。経清がクツで、泰衡がわらじなんだよ。
461日本@名無史さん:2005/09/27(火) 01:12:09
ついでにいうと、炎立つでは
 前編の源頼義、義家親子がクツで、
 後編の源頼朝、義経兄弟がわらじ
なんだな。前編は平安中期、後編は平安末期だ。
462日本@名無史さん:2005/09/27(火) 03:03:19
同じ時期でも他国では上流階級以外は裸足だったのに対し、日本では
草履が普及していたお陰で最下層の人間でも履物をはけたわけだし。
463日本@名無史さん:2005/10/07(金) 01:42:14
ふーん
464日本@名無史さん:2005/10/07(金) 09:51:40
クツ「沓」は元々、朝廷の儀式用に用いて木でできている。
朝廷に直接使えるわけではない武士には不要。
秀吉も参内の時は沓を履いている。
465日本@名無史さん:2005/10/07(金) 14:39:12
クツという単語はモンゴル語 gotol と同源でトルコ語 kutu は小箱という意味
らしい。小箱>沓なら意味も通じる。

 そしてクツは何故か日本語から朝鮮語に取り入れられている。朝鮮にはクツが
なかったということか?
466日本@名無史さん:2005/10/07(金) 23:23:48
室町時代は寒冷期で、江戸時代は温暖期だと聞いたことがあります
江戸時代に草履が武士にも普及していったのには、
そういうことも関係あるでしょうか?
467日本@名無史さん:2005/10/19(水) 03:40:00
保守
468日本@名無史さん:2005/10/26(水) 21:27:36
>>466
何度ぐらい違ったの?
469日本@名無史さん:2005/10/26(水) 23:28:14
朝鮮出兵の時に凍傷にならないように足袋に唐辛子を入れていて朝鮮に唐辛子が
伝わったのは、それがきっかけだったと聞いたことがある。
470日本@名無史さん:2005/10/27(木) 00:13:34
草履は下駄等の花緒のついたものの方が合理的だよ。
地下足袋はもっと再評価されるべきだ。

靴を履けば、外反母趾になるし、水虫は発症するし イイことなし。
471日本@名無史さん:2005/10/27(木) 00:17:50
>>466
鎌倉・室町時代が温暖期で江戸・明治初期は寒冷期だったよ。
472日本@名無史さん:2005/10/27(木) 00:20:41
中国を旅した時に感じたのは、中国の人達の生活スタイルは欧州的で日本とは全然違った。
473日本@名無史さん:2005/10/27(木) 00:31:49
即出だろうけど一応>>1
動物の皮を素材に使うよね。肉食の国なら手に入るけど、日本は牛などはじめ全体的に獣を食べる量が少ない
だから、日本の靴の素材は木や草などの植物がメイン
武士など動かなきゃいけない者は、木だと不便
軟らかく動きやすい草で編んだ物が動きやすいのでそれを使用するのが自然の流れ
そして、草だと下の部分がすぐに擦り切れてしまう。
ならば、擦り切れる部分を手に入りやすい物で作ればいい→草鞋が便利
ってことじゃないかな?
474日本@名無史さん:2005/10/27(木) 15:44:22
>>473
そこで雪駄の登場ですよ
475日本@名無史さん:2005/10/27(木) 16:58:54
オランダは木靴で有名だったが、木の靴では歩けても走れないだろうな。

アイヌ人は鮭の皮靴だったらしい。
476日本@名無史さん:2005/10/27(木) 19:12:47
東海道中膝栗毛なんかみると、宿についたらまず足を洗う

やっぱ靴だと臭いがきついんじゃないのw
477日本@名無史さん:2005/10/29(土) 03:16:07
>>460-461
へぇ〜さすが大河。
478日本@名無史さん:2005/10/30(日) 00:19:45
東京オリンピックのアベベを忘れたか。
彼は裸足でマラソンを走りぬいて優勝したのだ。
人間も他の動物と同じく、基本は裸足。本来はそれで充分。

次第に堕落した人間は、皮膚が弱くなって行く。
そこで、履物が現れた。

草履の方が靴より裸足に近い。
靴では、足の指の機能が活かされない。
裸足が無理なら、せめて草履で頑張ろうぜ。
479日本@名無史さん:2005/10/30(日) 00:59:59
歩くにのは靴は不要でも、寒い国では防寒のために靴は必要。
日本では、靴の代わりに足袋が普及したんだな。

足袋+草履=着脱可能は靴底付きの靴
480日本@名無史さん:2005/10/30(日) 01:04:38
屋内に上がるのに履物を脱ぐのも日本特有ですね。
481日本@名無史さん:2005/10/30(日) 17:48:36
>>480
既出ではあるが、
日本の座敷に敷き詰められている畳は、本来ベッドのマットレス。
ここで履物を脱ぐのは当然。日本でも土間では履物を履いたままである。
482日本@名無史さん:2005/10/30(日) 20:05:47
弥生人は零下25℃の満州北西部から革靴を履いて日本まで流れてきたが、
日本に入ったとたん、みんな水虫に悩まされた。

そういう訳で革靴は消えていく運命になった。
483日本@名無史さん:2005/10/30(日) 20:08:28
やっぱり水虫説が圧倒的だな。
484日本@名無史さん:2005/10/30(日) 20:20:25
>>481
板間でも履物脱ぐよ。
485日本@名無史さん:2005/10/30(日) 22:12:31
>>484
高床式の住居の特徴だろう。
486日本@名無史さん:2005/10/31(月) 00:51:22
>>485
なんで高床式だと脱ぐのよ。
487日本@名無史さん:2005/10/31(月) 23:54:30
だいたい、東南アジアの高床式住居の民族は、屋内では履物を脱ぐ。

高床式の住居は、床が地面とはなれていて清潔だから、裸足が相応しいのだよ。
488日本@名無史さん:2005/11/01(火) 23:19:26
やっぱ畳の普及かな。
489日本@名無史さん:2005/11/02(水) 00:00:55
床板のでも裸足の方が居易いよ。
特に西欧や大陸内部に比べて湿度高いし。
490日本@名無史さん:2005/11/02(水) 21:09:03
足袋と靴下は全然違う。
足袋は靴底のない靴である。

だから、日本人は足袋という靴を履く。
屋内では、靴底をはずす。
491日本@名無史さん:2005/11/06(日) 22:00:27
という訳で、日本人は足袋という靴を履く。
よって、このスレは終了。
492日本@名無史さん:2005/11/09(水) 00:13:12
終了ですな。
493日本@名無史さん:2005/11/09(水) 00:14:28
平安時代は女の親が男の靴を三日抱いて寝るんだよね。
494日本@名無史さん:2005/11/09(水) 00:15:49
>>490
足袋の底ってはずせるの?
495日本@名無史さん:2005/11/10(木) 03:30:28
鎧武者の毛靴はどうよ。
496日本@名無史さん:2005/11/10(木) 03:59:14
てか、いつまで煮込んでんだw
497日本@名無史さん:2005/11/10(木) 04:00:48
誤爆スマソw
498日本@名無史さん:2005/11/10(木) 04:01:33
>>494 草履が底ってことじゃないの。
足袋は靴の上面。草履が靴底って
499日本@名無史さん:2005/11/10(木) 04:44:59
地下足袋はいい履きごごちです。
500 日本@名無史さん:2005/11/10(木) 05:49:07
アイヌ その昔からサケの皮で立派な長靴を履いていたぞう。
和人の方が遅れていたのだ ワラ靴は北海道は戦後5年近く履いている。
クツクツ言うな
501日本@名無史さん:2005/11/11(金) 21:32:54
靴を履くことは、進んでいるのでも遅れているのでもなかろうよ。
502日本@名無史さん:2005/11/11(金) 22:25:34
古典時代のギリシャ・ローマの人はサンダルを履いていた。
503日本@名無史さん:2005/11/21(月) 23:48:05
シーザーは若い頃、ハイヒールをはいていた。
504日本@名無史さん:2005/11/21(月) 23:54:05
502が良いこと言った。

ラテン人はアルプスから南下してきた人種。
当時は革靴だったに違いない。

イタリア半島に入ってから水虫になってサンダルに変えた。
日本人は草履になった。
505日本@名無史さん:2005/11/22(火) 15:06:26
>>1
足が臭くなるので、捨てた。
506日本@名無史さん:2005/11/22(火) 17:43:07
>>17
あれは「馬に靴を履かせなさい」っていう意味だっていう説もあるよね。
俺は「あなたの足に靴を履かせなさい」っていう意味だと思うけど。
507日本@名無史さん:2005/11/25(金) 20:20:01
最近は古着屋が繁盛している。
古いクツだって、捨てるなんてとんでもない。
修理するか、古着屋へ売るべし。
508日本@名無史さん:2005/11/25(金) 21:46:11
>>507
色が変わってしまってても買ってくれるの?
509日本@名無史さん:2005/11/26(土) 05:12:38
>>506
むはぁ!教養あるなぁ!
んで、知らん刈ったwので調べてみますた。

なるほど万葉集でした。。。(泣 
漏れがネットで見たところ、庶民の若い妻が夫に、新道の切り株には気をつけて!靴を履きなさい!
ってことらしい。
え!そゆ事なのか?そもそも庶民は歌よめんのか?そのころ庶民は裸足とものっていた!
いや、これは洩れの私論と違うぞ!縄文から弥生は靴もはくし、ぞうりもはいているはず!

現在では東山道はかなり広大な道路だと調査結果がわかっているが、
木曽山の部分は小道で折れ曲がっていたのだろう。確か戦国期の棒道と牧の研究かなんかで
奈良平安期の古道推定図をなんかで見たことがあったな。まぁ信濃道は難工事で12年ほどかかったらしい。
この句には季語がないけど、ここは雪が降るから切り株を切るには春から夏。おそらく夏以降のことであろう。

すると冬は厚着をしている庶民も、夏は半張羅で裸足が基本。しかし租ようちょうの年貢を納めるのに、
庶民だからといって長躯するので夏だからといって裸足なわけないのだ。
官吏が下向するのに若妻が読んだ歌もおかしい!そんな新道、つーか出向に若妻は連れてイカンし籠がある時代なワケではないに
人事のようにそんな歌はよ詠まない。

これは標語だな!信濃木曾道が狭くまだ新道で切り株が多く、あぶない為にそれを標語にして歌で呼んだもの!
東山道でも武蔵道は広いし真っ直ぐなんだからね。信州や上州は馬の産地だけどそれも違うなと思う。
なぜなら馬は軍事なので穢れもあるし、そういった意味で若妻や庶民がそんな歌は詠まないだろうし、そもそも軍事の馬は信濃道は使いません。
別の「直道」を使います。直道は折れ曲がらないし庶民はおろか官吏も使えない軍事伝令馬専用だしね!

というわけで、おそらくその「難路の標語歌」が編纂されたんだろうと思う!
洩れ様の教養がない自説だけど、これはそゆことだお!

漏れ様の秋冬モデルはレッドウィングのアイリッシュセッター12年ものw
いい色合いだ。。。そろそろ、底を、いや基礎を換えてみるか・・・
何でも換えができるそうだ。。。さて二度寝するか・・・
510日本@名無史さん:2005/11/26(土) 23:13:45
>>508
大丈夫らしいよ。もちろん、ただ同然だけどね。
511日本@名無史さん:2005/11/27(日) 02:13:13
>>509
文体のテンション高くてワロタ
512日本@名無史さん:2005/12/02(金) 23:21:41
うちの近所に古着屋ができたよ。
だけど、古いクツは扱ってないようだ。
513日本@名無史さん:2005/12/02(金) 23:24:08
古靴屋にいきなさい
514日本@名無史さん:2005/12/03(土) 00:10:59
馬に乗る人も靴は履かなかったのか?
俺なんかバイク乗りやがるんで一年中ブーツですよ。
515日本@名無史さん:2005/12/03(土) 00:27:03
臭そうだな、おまい水虫飼ってるだろ?
516日本@名無史さん:2005/12/03(土) 00:54:43
室内に入るために靴を脱ぐのは日本特有の文化だよね。
517日本@名無史さん:2005/12/03(土) 11:40:49
>>516
そんなことはない。
東南アジア全般に、高床式の住居ではごく普通の習慣だよ。
518日本@名無史さん:2005/12/11(日) 23:20:51
アラブ諸国の都市やイランやトルコの内陸でも民家の室内に入る時は靴を脱ぐ。
モスクでの礼拝は基本的に所定の作法で足や顔を洗い、モスク内に入る時
靴を脱いでから礼拝を行う。ちなみにイランやトルコの内陸では冬場に
掘り炬燵を使用していて、日本のメーカーの電気炬燵が使われてるとか。
もちろん靴を脱いで炬燵に入る。
519日本@名無史さん:2005/12/16(金) 21:50:36
クツは靴の訓読みだなあ。
ということは、元来、この国にあったものかいなあ。
520日本@名無史さん:2005/12/17(土) 23:36:56
友達の家に土足で入る。
すげえ、外国だったら当たり前。
武勇伝、武勇伝。
デンデンデデンデン。
521日本@名無史さん:2005/12/18(日) 09:56:33
              ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
             /": : : : : : : : \
           /-─-,,,_: : : : : : : : :\
          /     '''-,,,: : : : : : : :i
          /、      /: : : : : : : : i      ________
         r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i    /
         L_, ,   、 \: : : : : : : : :i   /靴はいたら
         /●) (●>   |: :__,=-、: / <   負けかなと思ってる 
         l イ  '-     |:/ tbノノ    \    
        l ,`-=-'\     `l ι';/       \  源(27・男性)
        ヽトェ-ェェ-:)     -r'          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヾ=-'     / / 
     ____ヽ::::...   / ::::|
  / ̄ ::::::::::::::l `──''''   :::|

522日本@名無史さん:2005/12/19(月) 00:03:05
523日本@名無史さん:2005/12/29(木) 16:26:37
飛鳥時代頃までは、日本の住居は竪穴式だった。高床式となったのは、その後のこと。
竪穴式の時代は、履物は屋内でも脱がなかったのではなかろうや。
524日本@名無史さん:2005/12/29(木) 18:26:46
でも床が汚れちゃわないですか。。
525日本@名無史さん:2006/01/03(火) 22:46:18
竪穴式住居の床とは何ぞや。
526日本@名無史さん:2006/01/07(土) 20:40:02
それは土だな。
527日本@名無史さん:2006/01/08(日) 04:16:46
何か日本の風俗って幹である南方文化の上に北方文化が被さったっぽいよね。
ところで古墳時代の豪族って家では靴を脱いでいたんだろうか。
528日本@名無史さん:2006/01/09(月) 19:25:26
>>1
>なぜ、時代がさかのぼるにつれ日本に限ってクツをはかなくなった
のか。

これの言いたいのは、「さかのぼる」ではなくて、「くだる」ですね。
しかも、律令時代以降に限った話と思われます。
どうも、人文的歴史家は、律令時代を古代と規定して、それ以降のことしか
関心がないようなんですよね。それって、何となく、偏った感じですよね。
529日本@名無史さん:2006/01/15(日) 15:52:26
昔は水虫ていどでも深刻な皮膚病だった、命取りだった。
530日本@名無史さん:2006/01/15(日) 17:54:03
律令時代は平均気温が低かったけど
後の時代は暑くなったからじゃ?
531日本@名無史さん:2006/01/16(月) 12:39:13
推測だが
庶民が手に入れるには金と手間がかかり サイズを合わせるのも面倒な靴よりも
藁とかの素材で自作も可能でサイズも適当でいい草鞋や草履が普及したのでは?

532日本@名無史さん:2006/01/16(月) 13:09:41
靴を履かなくなったのは農耕の為ではないか?
武士は農民上がりだから、靴を履かない。
533日本@名無史さん:2006/01/16(月) 13:14:11
いろんな意味での健康のため。頭にも足腰にも、体全体にもいい。日本人には生きていくうえで本当に大切なものがわかっていから。
534日本@名無史さん:2006/01/16(月) 17:18:07
津軽為信は大光寺城を奇襲した際
かんじきを用いて攻めたって聞くな
535日本@名無史さん:2006/01/16(月) 19:16:39
たぶん厠が一杯になって溢れそうだったからでは
畑に蒔くと肥料にもなったし


あっよく見たらクソではなくクツですかw
536日本@名無史さん:2006/01/16(月) 19:26:39
朝鮮のようにクソを食べる習慣がなかったから


あっよく見たらクソではなくクツですかw
537日本@名無史さん:2006/01/16(月) 21:55:12
おれも>>532に同意

ほかの(主に米好き)国の百姓は何はいてるんだっけ?
はだしだったら 草履考えたやつは神。

田んぼに入れて 通気性に優れ 小石を踏んでも痛くない。
原材料はタダ。カジュアル感がまたおしゃれ。

これは流行りますよ?
538日本@名無史さん:2006/01/16(月) 22:06:36
かつて、東京オリンピックでは、アベベという男はフルマラソンを裸足で走って優勝した。
裸足でもやればできる。
539日本@名無史さん:2006/01/16(月) 23:23:39
やれば出来るけど 何か履いてた方がいいでしょ普通は。
アベベさんはどうか知らんけど。
540日本@名無史さん:2006/01/18(水) 11:39:11
靴はサイズとかクッションが難しい
良い靴でないと靴擦れ起こす
あと通気性も

草鞋なんかだと サイズはいい加減だし草鞋自体がクッションになっているし
通気は良いし
541日本@名無史さん:2006/01/18(水) 12:39:56


それはね、

 靴は靴擦れするじゃん。やだろ。で、いいじゃん。

542日本@名無史さん:2006/01/18(水) 23:11:15
>>530
律令時代も役人は靴を履いていたけど庶民は下駄や草鞋履いてた人もいたらしい。
都の市なんかでも売られていたらしいし。といっても履いてるのは少数で大半は裸足だったらしいけど。
543日本@名無史さん:2006/01/19(木) 20:42:24
問題は靴の値段が非常に高い 当時は下駄,草履が安く履き安い。
靴に似た物が有った それも冬だけ使っていた様だ。
また自家製の草履が一般的でも有ったのだ   貧農 
544日本@名無史さん:2006/01/19(木) 22:29:38
その田舎の貧農武士が靴を履いた貴族を都に押し込めた。
ヤツらは何時も狩衣を着て草履で歩き回る野蛮人だった。
そのため靴文化は神官、僧侶、公家階級のみで形式化していった
545日本@名無史さん:2006/01/21(土) 14:46:49
東北の農民は藁靴を履いているのでお金持ち。
546日本@名無史さん:2006/01/25(水) 17:23:50
藁靴、草鞋は俵や筵の様な藁製品の技術で自作できる。
荒縄に藁を編み込むだけでいい。当時の農家なら誰でも作れた。
藁材としてリサイクルできるし馬にも履かせられる。

現代と違い当時の日本のほとんどの道路は山岳と急流と泥沼をぬって歩いた。
へたなボロ靴を履いていたら逆に危険だし不経済。
防寒に必要な地方は靴が残ったと考えれば自然では。
547日本@名無史さん:2006/01/26(木) 20:31:38
今から60年前以上の北海道は上記の通りであった。
548日本@名無史さん:2006/01/31(火) 22:20:42
>>546
>現代と違い当時の日本のほとんどの道路は山岳と急流と泥沼をぬって歩いた。

北海道はそうかもしれないが、本州以南ではそうとは思えません。
「当時」というのがいつごろのことかにもよりますが、律令以降の時代であれば、
基本的に日本人は平地に住み、稲作等をして暮らしていた訳で、水田以外は、
乾いた平地を歩くことがホトンドですね。

>防寒に必要な地方は靴が残ったと考えれば自然では。

それはそんな感じと思いますが、「残った」というところがどうも。
始めに靴を履いていたような言い方ですが、そうでしょうか。
549日本@名無史さん:2006/02/03(金) 09:36:57
>「当時」というのがいつごろのことかにもよりますが
60年以上前の日本全土。乾いた平地は高台の一部市街地だけ。
現代っ子には想像できないかもしれないが一昔前は東京ですら道は坂道だらけで
雨が降ったら何日も泥水だらけ。荒れ地湿地が結構残ってた。
550日本@名無史さん:2006/02/03(金) 22:09:35
>>549
雨が降ったらね。
551日本@名無史さん:2006/02/03(金) 22:14:55
日本にモータリゼーションが受け入れられるとは、当時、誰も信じられなかった。
日本軍が機甲師団を導入しなかったのも、そのあたりに原因がある。
552日本@名無史さん:2006/02/04(土) 05:17:34
うちの部長は夏場になると、オフィス内を裸足で歩き回るのでキモイです。
553日本@名無史さん:2006/02/04(土) 05:52:37
湿気の多い日本は靴を履くと水虫になるね。
554日本@名無史さん:2006/02/04(土) 08:06:14
王勇っていう有名な学者はこんなこと言ってるんだよね。
「日本は明治維新の脱亜入欧と第二次大戦後の脱亜入米で、体の一部器官は
既に西洋化したが、しかし自称西洋化は徹底したものでなく、
断章取義に過ぎない。西洋式の民主化でもなければ、真の国際化でもない。
みなさん日本人は模倣の天才だと言うが、そうとは限らない。日本人が外国の
先進的なものを学ぶ時は卑怯なやり方をする。古代シナ文化を学んだ時も
儒教仏教は要るけど道教は門外に拒絶。なぜなら道教は神道の飯の種を奪うからだ。
儒教の中でも、孔子はお祭りするけど、孟子は敬遠しておく。
なぜなら孟子の易姓革命思想は天皇の万世一系とぶつかるからだ。
だから日本人は改造が得意なのであって模倣ではない。もちろんそれは悪いこと
ではないが、問題は元々渾然一体の物が、心のひんまがった奴らの分解再組み立て
にかかると偽物になってしまい、ひどい場合は世界に害毒を流す。」
http://www.geocities.jp/imanarikenkyukai/ouyu.html
ちなみに身体器官の西洋化っていうのは米軍進駐で混血したと言いたいらしい。
それに「飯の種」って。道教はあちらの在地信仰なんだから受け入れる理由ないじゃん。
555日本@名無史さん:2006/02/04(土) 09:47:32
そういえば昔は牛に草履を履かせてたみたいね
556日本@名無史さん:2006/02/04(土) 16:49:31
滑りやすい所では馬に草鞋とか履かせたみたい。まだ蹄鉄は無かったはず。
雪国では馬に草鞋や脚絆も付けた。
田舎の郷土館なんか行けば見れるかも。
557日本@名無史さん:2006/02/10(金) 22:50:17
江戸時代以前には蹄鉄はありませんね。蹄鉄は明治以降です。
浮世絵にも、馬に草鞋を履かせた絵がありますよ。
558日本@名無史さん:2006/03/19(日) 14:51:16
559日本@名無史さん:2006/03/20(月) 07:26:16
要は
Mottai-nai
の精神だろ
560日本@名無史さん:2006/03/20(月) 23:17:23


倭人が生意気に、靴などはいちゃいかん<ヽ`∀´>y−~~


561日本@名無史さん:2006/04/02(日) 12:49:45
え?
562日本@名無史さん:2006/04/03(月) 22:56:34
アフリカの人だってはだしなんだ

革靴はいたってずっと泥濘のところ歩いていたら足が腐っちゃう
欧州大戦時のアメリカ兵はこれで悩んだ

そもそも裸足で歩き回ったら足の裏の皮角質化して厚くなって
裸足でも十分になる
563日本@名無史さん:2006/04/05(水) 13:35:24
わらじは痛んだらすぐ取替えができる、というか新品の調達
が靴に比べて限りなく容易
564日本@名無史さん:2006/04/05(水) 20:10:25
戦の上では西洋の鎧みたいに足元全部鎧で覆うより、日本の皮足袋とわらじが
機能的だと思うね。
565日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:45:34
だからさ、前からいってるじゃん。
安倍貞任、藤原経清、源頼義、義家がクツはいて、
藤原泰衡や、源頼朝と源義経がわらじなんだよ。
なんで100年でクツからわらじになるわけさ?

炎立つの時代考証は間違っているのか?
566日本@名無史さん:2006/04/10(月) 23:22:27
靴底はなんだったの?木?
膝痛めそう。
革ぐつだと雨の日のお手入れとかも大変そうだね。靴クリームとかあったのかな。
草鞋のほうがクッションがきいてそう。
靴に踵はついてたのかな?
567日本@名無史さん:2006/04/11(火) 01:12:22
日本土着の文化はワラジなんだろ。
中国や大陸のやり方を手本・模範としてきた時代は、
大陸文化の真似をして高官は靴を履いていたが(庶民はワラジ)、
武士の興りとともに、靴なんかダサい、
日本古来から伝わるワラジ文化を見直す時があったんだろ
568日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:00:24
東南アジアの皆さんだって昔の履物はサンダルとかなんでしょ
569日本@名無史さん:2006/04/12(水) 21:24:52
ローマ帝国でもサンダルです。
570日本@名無史さん:2006/04/13(木) 06:18:45
オレの死んだばーちゃんが、よく草鞋作ってたよ
じーちゃんが趣味で、鮎の友釣りとか行くとき、
地下足袋に草鞋をはいてた。
そうすると、ゴム底の靴とかより、グリップが効いて
川苔のはえた岩とかでも滑らなかったそうです。

そのばーちゃんが、草鞋つくるのにおよそ20分も
あれば一足出来上がってたから、昔の慣れた人なら
短時間で、作れたんだね。

だから、痛むと修理の大変な靴より、
消耗してもすぐ替わりを調達(作成)できる草鞋のほうが
日本の気候風土に合ってて、靴が廃れたんだと思う。
571日本@名無史さん:2006/04/13(木) 22:46:01
蹴鞠は草履で出来なかったので次第に廃れた
というか、東国武士は流鏑馬は得意だったけど蹴鞠は全然駄目だったとか
つまり元狩猟民族だったから動体視力と腕力はあったが
反射神経が劣ってたということか?
572日本@名無史さん:2006/04/13(木) 23:37:40
>>571
だれが狩猟民族だったって?
573日本@名無史さん:2006/05/20(土) 14:25:15
しらん
574日本@名無史さん:2006/05/28(日) 16:58:37
>>571
東国武士が元狩猟民族だったとは、はじめて聞いたが、
そんな面白いことを主張する根拠は何かな?
ありえないと思うが。
575日本@名無史さん:2006/05/28(日) 19:52:03
狩猟民族と言えるのは、イヌイットとかアマゾンかどこかの原住民だけだと思います。
エジプトもヨーロッパも農耕によって人口が増えましたし、農耕を補うために牧畜という
形態が発達しました。
576日本@名無史さん:2006/06/27(火) 23:00:56
ほんとうか?
577日本@名無史さん:2006/06/29(木) 22:57:40
どの時代のことを話しているのかによりけりだよね。
現代では、狩猟民族はごく僅かだけど、時代をどんどん遡れば、
狩猟民族は増える。

とはいえ、東国武士が元狩猟民族だったというのはありえない。
東国武士は民族ではないし、かつて狩猟をして生きていた訳でもない。
578日本@名無史さん:2006/07/04(火) 22:13:16
まだ東国王国幻想にひたってるやつがいるのか?

ところでブラジルではビーチサンダルが
日常的な履物として普及しているらしい。
その起源はじつは日系移民が履いていた草履だったという。
579日本@名無史さん:2006/07/04(火) 23:32:27
だいたい狩猟というのは、滅多に獲物を仕留められない。
牧畜と違って好きなときに動物性タンパク質を得られるわけではない。
したがって、原住民と言えど狩猟『だけ』で生活する人達はいない。
木の実や葉を食し、虫などの小型の獲物を採集しながら、狩りをし、
獲物があったときは村中で食べる。

580日本@名無史さん:2006/07/14(金) 02:08:38
狩猟民族はつらいっす

残酷なのは牧畜民族っす
581日本@名無史さん:2006/07/14(金) 12:54:59
>>1
きまってるじゃん。夏にこんなクソ暑くなって
おまけに湿気でびちょーとなる国で、通気性の無いクツなんてはいてた日にゃ
思いっきり水虫になっちまうだろ!
582日本@名無史さん:2006/07/14(金) 13:18:07
kutuという単語はモンゴル語gotolと同源らしいので北方系の単語だな。

 トルコ語kutuは小箱という意味でクツの語源なのだろう。
583日本@名無史さん:2006/07/14(金) 19:07:25
明治5年3月に兵部省は弾直樹に年間12万足の軍用靴を10年間製作する様
に命令した。
前年2月にアメリカ人のチアレンス・ヘニンゲルって職人かマイスターを
月160$で一年間の契約で靴製造のノウハウを研修している・

前年に施行された賤民開放令に伴い、タダで牛革を集めることが困難だ
ったし斃牛馬の捨て場も閉鎖され復活及び諸獣皮取扱会社の設立を嘆願。

渋ってた東京府は軍部の圧力もあったのだろう、明治6年9月2日付けで郊
外に皮取剥ぎ場を40ヶ所開設した。

同じ時期に政府が必死になって牛肉食を民間に奨励、天皇も明治5年1月24
日に喰ってアピールする。
要するに牛革取得と脚気でトロい国民じゃ兵隊に不向きだから改善目的だ
ろう。

明治政府が必死になって軍装を一新させたことを考慮すれば使い捨ての兵隊
なら草鞋で問題ないだろうが、熟練兵を整備して軍隊として機能させるには
軍用靴が必須と悟ったか、軍事顧問から指導されたんだろう。


は出来ない
明治6年の相益社って取扱会社は半年で全国から牛革7183枚を確保、ただし
324円の赤字だそうだ。翌年は年間29503枚確保して2684円の黒字になった。
一枚平均60-70銭前後とのこと。
同社の秋田支部は明治7年の記録によると7ヶ月で牛400枚、馬5100枚とか。



584日本@名無史さん:2006/07/14(金) 19:16:05
少し消し忘れ等があったのは御容赦。

他の取り扱い会社は不明だし、一枚あたり何足製作できるかも判らないし
ベルトとか背嚢等も含まれそうだ、膨大な原料が必要となれば江戸期以前
には牛対馬の比率は1:10あたりだろうし供給不可能と思われる。

585日本@名無史さん:2006/07/14(金) 19:26:41
日本語には古語からクツという単語があるが、これは革靴でなく木靴ではないか?
またはシナ式の布製のものだろうか。木靴ならスリッパのようなもので走るには
適していなかっただろう。
586日本@名無史さん:2006/07/14(金) 20:48:14
日本の様な湿地帯では、クツは水虫の元、石の上は苔が生えてすべる
海草が生えた岩の上は危険な様に、船の上でもすべる
わらじ、と下駄が一番便利
587日本@名無史さん:2006/07/14(金) 21:50:00
>>583
牛肉を食べても脚気はあまり良くならないよ。豚肉ならば劇的に改善されるがw
牛肉食の推奨に日本人の体格向上という意図があったことは事実だけど。
欧米白人がデカイのは獣肉を食うからだという推測で、あながち間違いでも無い。

脚気に関しては皮肉なことに、帝国軍隊(特に帝国陸軍)は、
故郷では雑穀食いで脚気と無縁だった農民兵に白米食を供することにより
軒並み脚気に至らしめることになってしまったという皮肉な話がある。
(森鴎外などは死ぬまで脚気は伝染病だと信じていたくらいで、
脚気が食物に起因することは明治初期には全く知られていなかった)
588日本@名無史さん:2006/07/22(土) 16:45:16
軍用品としてならば草履なんて足の指や爪を傷め、負傷兵が続出する。

坂上田村麿の頃は朝鮮帰化兵が主体だったから革靴、消耗してもその後
補充兵が来なくて年老いて自然消滅。
平将門の頃は現地応集兵になる、指揮官は輸入品か帰化人が製作した靴
兵隊は草鞋。

将門が反乱起こしたので元々革嫌いの朝廷激怒、迅速な行動力を発揮する
靴の製作か革剥ぎを禁止、武士の指揮官のみ革で足を包むのを承認。

こんなところじゃないか?記録なんてないし推測だが、現地人武装勢力の行
動を阻止したい意向を朝廷は持ってただろうし、国民が肉食してなけりゃ全
兵力に行き渡る程の革は斃牛馬からの剥ぎ取りでは困難だろう。

明治政府になって慌ただしく軍靴の製産を督促したのは何も軍事顧問団から
遅れてるってプゲラされたからでもないだろう。

接近して銃剣付銃で一斉射撃、即座に突撃する当時の最新戦術では突っ込む
最中に剥き出しに近い足の指・爪を傷めたら脱落するし、当時の朝鮮派兵が
予想される時期に糞尿垂れ流しの悪路に草鞋じゃ兵隊も嫌がる。

従って水虫とか蒸れるとかではなく、当時の貴重な革の製産&製作に国内能力
が追い付かなかったか、朝廷の仏教理念から革関係を毛嫌いしていた事情だと
解釈するのが妥当。
589日本@名無史さん:2006/07/23(日) 09:50:01
江戸末期に書かれた守貞謾稿には
沓(革製)として足袋沓・綱貫沓・朝鮮沓があり、底の踵を補強してあって
朝鮮沓のみ前も補強。

常用していたのは下賤民とか、足袋・朝鮮沓は1分2朱(1両6万と考えたら
2万3千円)、かなり高価だし耐久性に難があったとか、1年程度
しか使えなかったらしい。
綱貫は2朱、8千円くらいだろう。

当時の草鞋は10~36文程度で、1文20円計算すると200-720円。
海軍操連所の講習生の中には洋靴を履いていたのもいたらしい。
590日本@名無史さん:2006/08/09(水) 18:54:05
ほほう
591日本@名無史さん:2006/08/09(水) 22:46:15
ワラジは、2足セットを3文で売っていた。
タダみたいに安いものの例えで、「にそくさんもん」という訳だな。
592日本@名無史さん:2006/08/16(水) 12:40:48
ほほ〜う
593日本@名無史さん:2006/08/22(火) 18:48:15
このスレいつ見ても・・・

なぜ日本人をクソを捨てたのか
なぜ日本人はケツを拭いたのか

を連想してしまう。良スレなのに・・・あいや失礼。
594日本@名無史さん:2006/09/24(日) 21:53:39
ほほほ〜う
595日本@名無史さん:2006/10/18(水) 01:19:52
age
596日本@名無史さん:2006/10/18(水) 02:33:12
>>593
GJ
597日本@名無史さん:2006/10/18(水) 08:23:22
縄文人を駆逐民族浄化して日本を征服した弥生人が水田稲作民族で
本来裸足だったんだろうな。
それで、どこかの天才がさらに裸足より便利なように草鞋を発明したと。
で、庶民は裸足。
で、中国かぶれの支配層は中国北方民族様を真似て靴をはいてたと。
598日本@名無史さん:2006/11/03(金) 18:51:44
599日本@名無史さん:2006/11/03(金) 20:29:47
牧畜をしてなかったから、靴の材料になる革が豊富に供給されなかったからでしょ
600日本@名無史さん:2006/11/03(金) 20:53:41
そういや日清戦争でも陸軍の兵卒たちはみんな草鞋だったな。戦術や武器が近代化しても兵隊の足元はそのままだったんだな
601日本@名無史さん:2006/11/06(月) 07:58:37
田んぼやってる限り、靴はだめだよなあ。
602日本@名無史さん:2006/11/06(月) 09:33:40
田んぼでは田下駄というものを履いていたそうだが。

 下駄は一種の木靴と言えないか。
603日本@名無史さん:2006/11/06(月) 17:43:31
話ぶったぎるが、ナイキフリーが靴でありながら草鞋の様な靴だ。
NIKE FREE 5.0 V2の黒を普段履いてるが、足の指の使い方がまるで草鞋なんだよね。
かなりおすすめ。
604日本@名無史さん:2006/11/06(月) 18:33:31
草鞋や下駄の方が健康にはいいわな。
自分に合わない靴を履くと、足の形が変わる事もあるらしいので

605日本@名無史さん:2006/11/06(月) 19:17:07
日本は湿気が高いので沓では水虫にかかりやすいからだろう。
606日本@名無史さん:2006/11/14(火) 23:31:44
日本は古来から湿気が多かったのでしょうか?
日本でも北の方に棲むなら木靴でも良さそうだが・・・
607日本@名無史さん:2006/11/15(水) 22:51:05
すげえ・・・ まだ続いてたのかこのスレ
608日本@名無史さん:2006/11/18(土) 22:37:34
普段は草鞋やぞうりで寒い時は靴をはいてたんだよ。
俺もそうしてる。
609日本@名無史さん:2006/11/18(土) 22:47:02
沓なんて貴族だろはいてたの。
庶民は水虫になるから沓自体定着したことなかったんだよ。

それが今じゃ。白人の猿まねしてネクタイに靴に。
水虫の漏れにはつらいこと・・・。
610日本@名無史さん:2006/11/18(土) 22:47:50
>>1 :日本@名無史さん :02/06/02 07:27

4年以上続いているのか・・・・

611日本@名無史さん:2006/12/29(金) 23:59:00
この板には長寿スレ多いな。
さすが歴史板。
612日本@名無史さん:2006/12/30(土) 00:57:48
保守しなくてもなかなか落ちないからなw
613日本@名無史さん:2006/12/30(土) 03:19:45
>まだ続いてたのかこのスレ

この言葉も何度書かれたことかw
614日本@名無史さん:2007/01/21(日) 01:20:18
615日本@名無史さん:2007/01/23(火) 00:51:15
>>612
1月ほっとくとやばいよ。
616日本@名無史さん:2007/02/25(日) 17:59:44
保守しとこ。
617武陽陰士:2007/03/04(日) 21:26:38
>>557
そうだね。
618日本@名無史さん:2007/03/26(月) 08:39:25
オーストラリアでは、夏、焼け付くようなアスファルトの上を裸足で歩いている。
どういう足の裏をしているのだ?
それで、マックなどにも平気で入ってくる。
オーストラリア人は、いつ、靴を捨てたのか?
619日本@名無史さん:2007/03/26(月) 09:19:59
クツは高貴な百済系の都人しかつかえません、関東に追放された新羅系渡来人は
わらじしかはけなかったので、当然の事ですよね。
620日本@名無史さん:2007/03/26(月) 10:13:04
水虫予防
621日本@名無史さん:2007/04/29(日) 14:41:12
ん?
622日本@名無史さん:2007/04/29(日) 16:54:32
亜熱帯のような夏の日本で
どうして革靴はかなきゃならんの。

なんとかならないか
623日本@名無史さん:2007/04/29(日) 20:50:29
古くなったから、すてたんじゃまいか?
624日本@名無史さん:2007/05/28(月) 04:09:21
軍靴の足音が聞こえるから
625日本@名無史さん:2007/05/28(月) 07:10:42
クールビズの一環として
ゾーリビズを導入します。〜厚生労働省〜
626天武天皇:2007/05/28(月) 07:45:04
今日からオマイは靴部臣水虫m9(・∀・)ビシッ!!
627日本@名無史さん:2007/05/28(月) 11:56:36
日本ではくつは向いてない、憲法改正でゲタをはくことを義務化すべきですよね。
628日本@名無史さん:2007/05/28(月) 17:57:33
8 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:02/06/02(日) 09:02
>7
カラカラと笑って、その上司に
「あなたも結局それだけの人か」と言い放ち、
「所詮茨の枝の中は鳳の住む場所ではなかった」
という意味の漢詩を壁に書き付けて去っていったらどうだらう?
629日本@名無史さん:2007/06/02(土) 01:33:55
うわっ!!まだ続いてたのかこのスレ・・・ ←で、3回目だが。
ではまた来年お会いしよう。 ノシ
630日本@名無史さん:2007/08/12(日) 16:18:06
おうよ
631日本@名無史さん:2007/09/06(木) 17:48:58
日本人は和服が一番だよな。
女は活動しにくいかも知れないけど、スカートだってうごきにくいしなあ
632日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:12:58
和服は呉服とも言われますね。
なぜなら日本人は呉の子孫だからです。
天皇家は呉の太伯の子孫。
武田信玄は都に上り呉の栄光時代の軍師
孫武たらんと風林火山の旗印を掲げたのです。
633日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:18:40
>>584
その牛馬比率はなにか根拠あるのか?
ただの推測を根拠も示さずもっともらしく語るのはいくら2ちゃんねるでもよくない。
634日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:20:49
>>578
意外なところで日本文化が広まっているんですね。
良レス。
635日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:20:50
>1
坂上田村麻呂は靴履いて戦に行かなかっただろ。
貴族が履く足先が反った靴では馬にも乗れない。
貴族の女性が寺社を参拝する女房装束も、足は草履だった。
靴はあくまでも宮中への出仕のためのもの。
田村麻呂も、平時には靴を履いて参内しただろうが。
636日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:23:09
宮中の靴は呉の風習かな?
637日本@名無史さん:2007/09/06(木) 19:25:05
日本ではくつは向いてない、憲法改正でゲタをはくことを義務化すべきですよね。


638日本@名無史さん:2007/09/07(金) 11:57:05
>>637
幕末の兵士みたいに洋服なのに足元は足袋になるんだね。いいなあ…

いっそ日本人の正装は和装にすべきだよな。
現代の生活にあわせて改良する必要はありそうだけど。
639日本@名無史さん:2007/09/07(金) 13:35:03
馬鹿みたいな題目だね。
靴を履いてたのは貴族だけ。
中国文化に被れたんだろう。

烏帽子を被ってたのもの貴族だけ。

「なぜ日本人は烏帽子を捨てたのか?」

説明できる?

「なぜ日本人は烏帽子を被ったのか?」

説明できる?

「なぜ日本人は草鞋を捨てたのか?」

それくらい百済ない題目だね。
640日本@名無史さん:2007/09/15(土) 18:49:34
>>639
説明できないから皆で考えるんだろ。
641日本@名無史さん:2007/09/21(金) 01:20:21
>>639
中世は庶民も烏帽子被ってたよ
露頭は坊さんくらいなんじゃない
642武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/09/22(土) 04:38:33
湿気が多いからだよ。
東南アジアとか南方はそうだよ
643日本@名無史さん:2007/09/22(土) 20:16:18
このスレまだあったのか…湿気厨に乗っ取られたかと思ってたのに
644日本@名無史さん:2007/09/24(月) 20:53:33
非人は履物に規制があったから、藁沓を常時はいてたらしい。
645日本@名無史さん:2007/09/27(木) 12:35:08
ワラジというのはそもそも旧約聖書の世界の履き物
古代オリエントは基本的にワラジのような履き物か裸足だった
倭人もまったく同じだ
646日本@名無史さん:2007/09/27(木) 15:46:12
幕末の頃に、上方で皮製の田靴が普及してきている。農耕用で農民が履く。
647日本@名無史さん:2007/09/27(木) 18:31:51
昔の足袋は革で出来てたり、布足袋でも底を強化してたのが多く
足袋はだしで歩くのも普通だったから
薄っぺらな靴みたいなもんなんじゃない。
648日本@名無史さん:2007/09/27(木) 21:55:18
草履って、快適そうな履物だよね。草履で通勤したい。女は、草履みたいなものはいて通勤しているのにね。
649日本@名無史さん :2007/09/27(木) 22:33:13
生活の基本に稲作があり、田んぼに足突っ込むのに靴なんて履くわけないどろ。
豪族だって武士だって田んぼ用の土地持ってなんぼ。靴なんぞ蹴鞠やる公家だけ履いてろ。
650日本@名無史さん:2007/09/28(金) 18:12:53
今朝の新聞で、ミャンマーの治安部隊が草履っぽいのを履いてた。
651日本@名無史さん:2007/09/28(金) 20:29:07
>>1 そりゃ湿気の多い日本では水虫になりやすいからに決まっているだろう。
652日本@名無史さん:2007/10/03(水) 21:29:43
経済的な理由もあるだろうな。
653日本@名無史さん:2007/10/03(水) 21:37:17
革靴の材料になる皮革って
食用になった牛の革を利用するのが一般的だそうだから
過去の日本において動物の革を利用した靴が定着しなかったのは
肉食が一般的でなかったという理由もあるんじゃないかな。
654日本@名無史さん:2007/10/04(木) 00:24:25
実物見たことないけど、東北では、地下足袋が普及する以前は、
藁で作った「田靴」を履いて、水田に入っていたそうな。
655日本@名無史さん:2007/10/05(金) 20:50:27
>>648
今年の夏に「親子で草鞋を作ろうの会」みたいのにチビと参加して
本格的な草鞋を作ったので、試しに履いて歩いてみたけど、ありゃだめだ。
底が柔らかいから、体重が足の裏全体に分散しないで、親指の付け根の肉球部分と
土踏まずに異常に負担が掛かる。一方で踵(かかと)は、ほとんど使わない。
つま先で歩いているような感覚だ。2kmでギブアップ。
現代人が草鞋で生活しようと思ったら、相当な訓練が必要だと思う。
ただ草鞋で生活していたら、偏平足は間違いなく根絶されるだろうね。

ちなみに俺の親父の子供の時は草鞋だったそうだ。戦後間もない頃で、
裸足の子もいたそうだから、草鞋履きには全く抵抗無かったそうだが、
雨の日は草鞋が重くなって辛かった、と言っていた。
656日本@名無史さん:2007/10/05(金) 22:11:18
>>653
死んだ家畜の皮肺でもいいじゃん
657日本@名無史さん:2007/10/05(金) 23:10:18
>>656
絶対量が足りないだろ。それじゃあ。
658日本@名無史さん:2007/10/06(土) 12:01:31
>>657
日本で作られる皮革製品は、ほとんど武具優先だったからなぁ
平安時代までは、烏皮履みたいな靴が結構普通にあったようだが
鎌倉以降、乳用牛も居なくなったからだろうな
659日本@名無史さん:2007/10/06(土) 12:14:38
アスファルトの衝撃を吸収する地下足袋があれば、通勤に使いたいくらいだ。

スーツに足袋。これだけで日本人は本来の機動力を取り戻せる。
660日本@名無史さん:2007/10/06(土) 13:14:51
靴つくるのと草鞋編むのでは靴作る方が簡単な気がするんだが
661日本@名無史さん:2007/10/06(土) 16:02:37
>>660
コストの問題だろ
662日本@名無史さん:2007/10/08(月) 14:31:16
>>657
貴族とかえらいさん用の希少ものでいけるんじゃないか?
ほれ、砂糖とか醍醐みたいな
663日本@名無史さん:2007/10/08(月) 21:57:54
ミャンマーで
長井さんが撃たれた後の写真に写っていた、
ミャンマー軍の兵士は草履を履いていた。
664日本@名無史さん:2007/10/13(土) 14:19:56
>663
もし知っていれば教えてほしいが,草履はゴム草履なの?
長井さんが撃たれた写真の写真で,草履のようなものが散乱していたが
鼻緒つきのものなのか,スリッパなのかよくわからなかった。
665日本@名無史さん:2007/10/13(土) 14:33:13
沼沢地が多い関東で靴は足を取られウザイ
666日本@名無史さん:2007/10/13(土) 20:36:30
草履もそうだが下駄もそうとうヘンテコな代物だよな
なんつーか発想が著しくズレてる。
だがそういう民族が日本刀とか作るからわからんもんだ
667日本@名無史さん:2007/10/14(日) 22:43:05
日本刀は本当に綺麗だな
テレビで名刀みたけど、青っぽいような黒っぽいような、物凄い鈍い輝きをもってた
変なものといえばマゲも変だよな
668日本@名無史さん:2007/10/16(火) 12:39:21
マゲもなぜあんなもんが全国に広がったのか…
絶対最初の頃は武士間でも笑われてたぜ
多分有力者がするようになって文句がいえなくなったんだろうな
669日本@名無史さん:2007/10/16(火) 15:18:33
戦国時代にマゲが発達した理由として、前髪を剃っておくと兜を被ったときに
のぼせにくくなるためと、聞いたことがあるのだが、実際のところ、どうなの。
670日本@名無史さん:2007/10/16(火) 16:09:28
もともと冠をかぶった際に前髪が見えるのは失礼なんで
生え際を剃るのはエチケットだった。
源氏物語絵巻などをみると烏帽子が透けているので
生え際がよくわかるからみてみるといい。
かなり剃り上げている。
そういった中国由来の作法がまず前提にあった。
実用的な側面では頭を剃ってから何日か経つと髪が少し伸びてくるが
このザラザラした抵抗感が兜を固定するのに具合がいい。
671日本@名無史さん:2007/10/16(火) 21:50:54
>>669
論より証拠
百聞は一見にしかず
let's try
672日本@名無史さん:2007/10/17(水) 02:08:00
>>669
前髪を垂らしてるのと、後ろに流してるの。どっちが涼しい?
673日本@名無史さん:2007/12/05(水) 17:41:39
>>655
草鞋も結構きつい履物なんだね。
地下足袋も、足裏で踏ん張らないと下り坂で爪を傷めると言うし。
昔の日本人ってつよいね
674日本@名無史さん:2008/01/11(金) 23:17:24
>>673
単に歩き方が違うんじゃないか?
あと、アスファルトと土じゃ大分感触違うし。
675日本@名無史さん:2008/03/29(土) 20:31:33
ご長寿スレ
676日本@名無史さん:2008/03/29(土) 21:26:46
>>669
公家の剃り上げ方と武家の剃り上げ方はかなり異なる。
武家が後頭部のほうまで一直線に刈上げるのは兜をかぶって蒸れないため。
逆にすけすけ烏帽子の公家は頭の頂上が蒸れないのでそんな刈上げ型はしない。
野武士や足軽みたいに急に借り出された兜をかぶらないような戦闘要員も
そのような刈上げ方はしていない。
677日本@名無史さん:2008/03/29(土) 21:38:22
ぶっちゃけ、日本の高温多湿の気候で靴を履いてると蒸れたからだと思う
678日本@名無史さん:2008/03/30(日) 17:02:53
>>676
じゃ公家はどうやってそり挙げたの?
679日本@名無史さん:2008/03/31(月) 00:34:11
庶民が日常履くのが下駄だったのは、戦後しばらく続いた。
特にこどもや学生。
680日本@名無史さん:2008/06/23(月) 16:02:31
桐の下駄は最正装に用いるものだったのだが。
681日本@名無史さん:2008/08/24(日) 14:05:13
マゲが発達したのは時の武家権力者がハゲ隠しの為、月代を剃り
その自分の髪型を家来に強制してたからだ
682日本@名無史さん:2008/08/29(金) 19:02:14
683日本@名無史さん:2008/08/30(土) 02:47:25
靴はかなくなったのは水虫ですよ。間違いない。
ボクも悩まされてるんですよ。
ワラジ、草履は外反拇指にいいからでしょう。
684日本@名無史さん:2008/08/30(土) 18:03:18
幕末の官軍隊に山国隊ってのがあって
隊長の靴が羨ましくって無断拝借し、処罰された兵隊がいた。

雨に濡れると草蛙は直ぐにグズグスとなって脱落する、様するに
ビンボーだったんで靴が手に入らなかったってのが結論だ。
685日本@名無史さん:2008/09/12(金) 00:32:25
まだ続いてるのかこのスレ。
炎立つが全編DVD化されたので見いている。
やっぱむちゃくちゃ面白い大河だよ。大河の最高傑作だ。

平安中期から後期にかけてだが、やはりみんなクツ履いてるな。
源頼義、源義家、藤原経清、藤原清衡、安部一族、清原一族
俘囚も上級武士もみんなクツだな。下人はワラジだけど。
これが武士の世となると、みんなワラジになっちまうから不思議だ。

頼義も義家も国府多賀城で椅子にふんぞり返って、クツはいてる。
日本的というより、ずいぶんと大陸的だわな。
686日本@名無史さん:2008/09/12(金) 00:47:32
もちろん前九年の合戦も、後三年の合戦でも鎧兜を来て皮靴履いてるのね。
この時代って、神主のはく木製のポックリ靴じゃなくて
本当に皮靴みたいだね。どちらかというとブーツみたいなやつね。

雲と風と虹との大河ドラマも平将門の話だけど、みんなブーツみたいな
皮靴はいてたなあ。940年ころだね。前九、後三年の合戦は1050-1080頃ね。
687日本@名無史さん:2008/09/12(金) 02:55:57
日本は夏、高温多湿のために水虫になりやすい。水虫の親父の靴を
子供が履いたりすると直ちにうつる。

 下駄や草履でもうつるが、靴はとくにうつりやすい。このために
すたれたのだ。
688日本@名無史さん:2008/09/12(金) 12:54:07
ぜんぶは読んでないけど、
原因・水虫説が有力そうだね。
気候、風土に合わせていって、
身につけるものが変わるのは自然だしさ。
公式の場や、特殊状況では別として。
689日本@名無史さん:2008/09/29(月) 04:17:01
昔の中国のパンピーだって革靴は履けなかっただろう。
690日本@名無史さん:2008/10/18(土) 04:03:22
古代日本にあったけど、中世以降明治維新(もしくはポルトガル人、オランダ人との接触)まで途絶えていた文物

靴、(食器としての)匙、乳製品、ガラス杯、揚げ物
691日本@名無史さん:2008/10/18(土) 04:04:06
毛皮ファッションもか?
692日本@名無史さん:2008/10/18(土) 04:37:36
>>690
それって、大陸から渡来したけど、日本の風土や生活習慣に合わずに
普及せず、途絶えたってこと?

そんな物は結構ありそうだな。
693日本@名無史さん:2008/10/19(日) 21:18:03
古代日本にあったけど、中世以降、西洋人との接触まで途絶えていた文物

靴、(食器としての)匙、乳製品、ガラス杯、揚げ物
毛皮ファッション、弩(いしゆみ)、
694日本@名無史さん:2008/10/19(日) 21:42:04
土足は汚いからでしょ
695日本@名無史さん:2008/10/19(日) 23:49:39
揚げ物は唐菓子(とうがし)を念頭に置いたのだが、
中世に途絶えていないか・・・・?神饌、精進料理では保存されていたか?
それとも禅宗文化が来るまでは途絶えていたか・・?
696日本@名無史さん:2008/10/20(月) 03:18:26
ガラス工芸も古代にあったけど、江戸時代まで途絶えているみたい。
697日本@名無史さん:2008/10/20(月) 04:45:47
>>695
油揚げ、がんもどき、薩摩揚げなどの歴史を、検索するのも一つの方法かとw。
698日本@名無史さん:2008/10/20(月) 08:00:04
>>693盤双六(バックギャモン)もそうかな
西洋でも廃れる傾向があったがルール改変で復活したらしい
699日本@名無史さん:2008/10/21(火) 04:40:00
葡萄も古代に導入されて、甲斐の一部だけで残ったのだろう。
700日本@名無史さん:2008/10/21(火) 06:39:57
俺、ワラジ履いた事あるんだよね。
みんな靴と比べたら下等なもんだと思うだろ?
それが結構気持ちいいんだよ
フィリピンやタイなんか行くと、ビーチサンダル履いてるでしょ?
あれよりも吸湿性やクッション性、編み方によっては冬でも使える優れものなんだよ。
一回おまえらも履いてみればいいよ
701日本@名無史さん:2008/10/21(火) 08:05:44
当時の靴の原料って革・木・布くらい?
貧乏でその貴重な資源を靴ごときに回す余裕がなかっただけじゃないの?
702日本@名無史さん:2008/10/21(火) 10:43:34
雪の多い地方では、真冬は普通に藁のクツを履いていただろ。
703日本@名無史さん:2008/10/21(火) 16:16:27
武士が裸足というのは破傷風が怖い
704日本@名無史さん:2008/10/21(火) 16:51:03
靴より草鞋、草履、下駄のほうが、わが国の自然環境の中では
ずっと快適だし健康にいいよ。合理的に出来ているし進歩した
履物だと思う。
705日本@名無史さん:2008/10/24(金) 01:04:25
現代の俺らから見ると、靴がないなんてくつうだな
706日本@名無史さん:2008/10/24(金) 03:43:04
くだらんシャレを読まされている方が、よっぽど靴だ。
707日本@名無史さん:2008/10/24(金) 06:44:08

床や畳が普及したからだよ!

708日本@名無史さん:2008/10/24(金) 06:52:24
全裸のよさがあるように裸足のよさもある

とりあえず四の五のいうやつは全裸を始めよう。

生まれ変わるよ
709日本@名無史さん:2008/11/23(日) 10:53:23
だんだん結論に近づいてきたが、奈良朝以降の仏教政策がかなり影響
しているからのようだな。朝廷が肉食の禁令をたびたび出して、
死んだ獣からしか皮をとれなくなり、文明が発達するにつれ、公家衆
くらいしかクツが履けなくなったというのが真相な気がする。
710日本@名無史さん:2008/11/23(日) 11:17:59
それにしても、息が長いスレだ
711日本@名無史さん:2008/11/23(日) 18:27:09
靴はいたまま便所でしゃがむと大変だからさ
712日本@名無史さん:2008/11/25(火) 18:17:26
なぜ木靴が発達しなかったのだろうか?
713日本@名無史さん:2008/12/27(土) 18:07:05
すぐに痛むからじゃないか?
714日本@名無史さん:2009/01/09(金) 19:37:22
木靴より下駄の方が楽だろう
715日本@名無史さん:2009/01/09(金) 20:05:13
草鞋とか草履とか下駄とかサンダルは、足が楽でいいおね。 ( ^ω^)
靴は足が蒸れてかなわんよ。
だから、日本で靴が廃れたのは当然かなと思う。

ちなみに、会社では靴を脱いでサンダルを履いて仕事してる。
(時々 履き替え忘れて、そのまま会社から帰宅してしまうこともあるけどw)
716日本@名無史さん:2009/01/10(土) 10:06:38
>>1 

草鞋がみっともない?
死ねよチョン
717:2009/01/15(木) 18:55:06
と低脳ウヨ
718日本@名無史さん:2009/02/08(日) 14:17:10
草履や下駄を履くために、日本には、足袋というものがあるが、
江戸時代の初期くらいまで、足袋と言えば革製だった。
庶民も普通に皮足袋を履いていた。
布製の足袋が普及したのは江戸時代、明暦の大火で皮不足になってから。
それまでは、皮革は庶民の手が届かないほど高価なものではなかった。

もちろん、特別な場合や冬場を除くと、庶民の場合は基本的に裸足に草履や下駄だったけど。
それは経済的事情というよりも、単に暑いとか蒸れるとかの理由による。
719日本@名無史さん:2009/02/08(日) 22:34:09
>>717

と、低脳サヨが申しております(笑)
720日本@名無史さん:2009/02/12(木) 19:54:07
新参者が一言。既出だったらすいません。
民俗学の資料集でみたのだが、江戸時代には「なめしぐつ」というものが存在したらしい。
形は巾着袋そっくりで、革製。労働者が履いたらしい。ちょうど今の地下足袋のようなもので、
近代に入り地下足袋が発明されると姿を消し、今では忘れ去られている。
721日本@名無史さん:2009/02/12(木) 23:39:57
>>396と同じようなものかな
722日本@名無史さん:2009/02/14(土) 17:06:00
地面が舗装されていない場合、雨が降ったときなど、靴は大変だった。ゴム底が普及する以前は滑るし、なによりも泥で汚れると始末が悪い。乾かしてまた使えるようになるまで数日はかかる。
ひとりで靴を何足も持てるようになるのは、高度成長期以後のこと。もし使いやすさだけならば、日本の風土気候では下駄、草履、草鞋が快適。
ただ、これはある程度暖かい地方のことで、雪国などでは靴が使えないのは不便だったろう。
草履は靴とはまったく異なった性格のもので、比較の対象にはならない。あれは裸足に近いもので、足の裏を保護するのと滑り止めのために使う。
ゴム草履は指が本体の上に乗るが、藁草履は指先が先に突き出て、直接地面に着く。
723日本@名無史さん:2009/02/15(日) 00:15:00
関係ないが、ツングース語で「靴を脱ぎ」は kutu wo nukri というらしいな。

 by 村山七郎
724日本@名無史さん:2009/02/15(日) 05:00:41
今でも見かける、雪国の長靴のような藁靴って、どの程度防水性があるの?
藁だけだったら、どうしても、水が浸みてくると思うのだが。
内側はどうなっているの。
725日本@名無史さん:2009/02/15(日) 12:48:09
>>724

防水性は高い
中までは水はしみ込まないし
暖かいのにあまり蒸れない
革やゴムの長靴より断然よい
726日本@名無史さん:2009/02/21(土) 13:52:51
草鞋は滑らないからだよ。
決闘しているときに足を滑らせたら斬られる。

草履なのは斬りあう時に足の指に力を入れやすいから。
727日本@名無史さん:2009/02/21(土) 16:33:29
ふーん
そうなんだ
だから130cm未満の小型のポニーである日本の馬は蹄鉄じゃなくて草履履くんだ
でも草履履いた馬は重装備の騎馬武者が乗ると絶対ギャロップして突撃できないよ
下手すると折れて馬はその場で全く動けなくなるからね
だから日本の騎馬武者は特殊な場合除いて下馬戦闘に切り換えるんだな
ということはサラブレットに乗ってギャロップしている日本の時代劇は全て嘘っぱちなんだね
よーく、わかったよ
728日本@名無史さん:2009/02/21(土) 17:11:45
靴もそうだけど
日本の住居に防寒しようという意思があまりかんじられないのも不思議
火鉢で手かざすだけとか信じられない
729日本@名無史さん:2009/02/21(土) 19:10:19
>>728
それはラフカディオハーンも指摘していたね。
「夏の蒸し暑さをしのぐために風通しの良い構造にしているが、
冬のことはまったく考えていない」って。
スレ違いになるから控えめにするけど、
つまり、夏と冬の両立が難しかったんで、夏対策を選択したってことじゃないか。
暑いのはハダカでも暑いが、寒いのは着ぶくれすればしのげる。
実際、和服は重ね着しやすいようにできていると思う。綿入れもあるし。
730日本@名無史さん:2009/02/21(土) 21:17:06
個人的には冬でも草鞋履きで平気だが、雨降ったときはさすがに靴じゃないと困るな。
下駄は歩きにくくて。
731日本@名無史さん:2009/02/22(日) 07:36:27
雨ふった時こそ汚れるから洗いやすい足袋もしくは、藁靴でないの?
732日本@名無史さん:2009/02/22(日) 15:00:48
明治時代に書かれた回顧録に、
横浜居留区の外人は、朝散歩して革靴を泥だらけにしてきたのに、昼にはピカピカな革靴を履いている。
外人てのは日に何回も靴を使い捨てるくらい裕福なんだなあと感心して聞いてみたら、
『ああ、磨いているんですよ』と言われたそうな。

「クツを捨てた」で思い出した話。
733日本@名無史さん:2009/02/22(日) 16:14:17
靴=草鞋じゃないよ。

地下足袋(江戸前半までは皮製だった)=靴
草鞋=スパイク


734日本@名無史さん:2009/02/22(日) 17:15:15
靴と沓はちがうだろ
735日本@名無史さん:2009/02/25(水) 01:41:43
蹴鞠をしてて脱げたんだよね
736日本@名無史さん:2009/02/28(土) 20:07:49
しかしだ。大化の改新はクツがなければ成立せず、
秀吉は草履がなかったら関白にはなれなかったわけ。

つまりは、蹴鞠の会で、中大兄皇子の草履が脱げて鎌足が
近づいたのでは絵にならんし、
信長のクツを秀吉が胸で温めたのでは、絵にならん。
というこ。
737日本@名無史さん:2009/03/01(日) 21:24:33
死ぬ前に一度でいいから履いてみたい草鞋
どこに行ったら買えるのだろう教えてほしい

ガンダーラ
ガンダーラ
738日本@名無史さん:2009/03/02(月) 00:55:21
結構簡単に作れるらしいぞ
739日本@名無史さん:2009/03/02(月) 10:10:31
大きな釣り具屋とか、祭り用具屋とか、
ネット通販でも買える。
740日本@名無史さん:2009/03/02(月) 14:22:36
日本人は家の中では履き物を脱ぐ習慣があるから、
靴、沓では脱ぎ履きに手間取るから、草履や下駄
になった。以上。
草履は売ってる。300〜500円くらい。
741日本@名無史さん:2009/03/02(月) 17:49:04
なるほど祭り用具店ですか、ありがとう
考えてみると祭り以外で履く機会はあまりなさそうですね
ジーンズに草鞋とかおしゃれ感覚的にやばそうですし・・・
742日本@名無史さん:2009/03/02(月) 18:31:01
この間、近所の尼さんが草鞋で歩いててビビったよ。
743日本@名無史さん:2009/03/02(月) 21:37:55
>>740
浅沓なんかはさっと脱げるように工夫されている反面
脱げすぎて走ったりできないからな。
744日本@名無史さん:2009/03/03(火) 09:34:35
江戸時代になっても、公家は裸足なんだよね。
武士も、町民も足袋はいてるけど。
745日本@名無史さん:2009/03/05(木) 01:12:15
>>737
自分の通ってた幼稚園の指定上靴が草鞋だった
胡散臭いけど本当
746日本@名無史さん:2009/03/05(木) 01:57:56
>>744
高位の公家の正式衣装では「しとうず」。
武家も高い官位は「しとうず」。
通常の出仕では、足袋を履く時期と履かない時期は、決まっていた。
747日本@名無史さん:2009/03/05(木) 12:58:12
「信貴山縁起絵巻,尼君の旅」を見ると馬に乗った尼君は
沓を履いています。米俵を担いだ従者は草鞋っぽいです。
748日本@名無史さん:2009/03/12(木) 18:44:13
>>744
百姓も裸足が多かったらしいね。場所によっては昭和初期まで
749日本@名無史さん:2009/03/13(金) 16:42:14


【韓国経済】韓国が恐れる外国企業の「特許攻撃」[03/13]

1 :喫茶-狼-φ ★:2009/03/13(金) 12:26:17 ID:??? ?2BP(9764)

記事入力 : 2009/03/13 11:44:43
韓国が恐れる外国企業の「特許攻撃」(上)
権利料目当ての訴訟急増
パナソニック | シャープ | パイオニア | サムスン電子 | LG電子 | ハイニックス半導体

 底が見えない景気低迷の中で、特許侵害訴訟が急増している。米家電大手のワールプールをはじめ、パナソニック、シャープ、
パイオニアなど日本の電子メーカーや、ラムバス、スパンション、ルネサス、ルネサステクノロジなど半導体メーカーに至るまで、
世界有数のIT企業がサムスン電子、LG電子、ハイニックス半導体など韓国企業を相手取り、特許侵害訴訟を起こしている。

◆特許訴訟、5年前に比べ3倍に増加

 サムスン電子が外国企業から特許侵害訴訟を起こされ、係争中の案件は昨年末現在で25件に上る。5年前の2003年の8件に比べ
3倍以上増えた。LG電子も同様の状況にあり、世界で係争中の案件は05年の6件から昨年は14件へと増えた。

 特許訴訟で敗訴した場合、数百億ウォンから数千億ウォンの賠償金を支払わなければならないため、1件たりとも対応を
おろそかにはできない。
 米カリフォルニア連邦地裁は10日、ハイニックス半導体が米ランバス社のDRAMに関する特許を侵害したとして、
3億9700万ドル(約388億円)の支払いを命じる判決を下している。これに対し、ハイニックスは連邦高裁に控訴する方針だ。

750日本@名無史さん:2009/03/22(日) 21:16:56
このページの、
http://www001.upp.so-net.ne.jp/tamotsu2/danwa.htm
ちょい下よりの辺りで
下駄・ワラジのルーツについて書いているけど、どうなんだろう。
751日本@名無史さん:2009/03/22(日) 21:48:48
正解…水虫だろ!

752日本@名無史さん:2009/03/23(月) 01:29:35
753日本@名無史さん:2009/05/05(火) 01:57:29
うはは
754日本@名無史さん:2009/05/05(火) 08:47:55
根本的な疑問なんだが――

鞋と靴では、靴のほうが文化練度が高いの??
(なんか、そういう前提のスレみたいだけど…)

755日本@名無史さん:2009/05/06(水) 10:05:06
文化練度って何よ?

A) 自然状態からの距離を文化練度、
言い換えると、どれだけ無理して自然の傾向に逆らっているか
を文化練度と呼んでいると考えてみよう。

B) たとえば
・汚れるのが自然なのに、洗って汚れを落とす。
・毛が伸びるのが自然なのに、髪を切ったり、髭剃ったり、月代を剃ったりする。
・食物を手づかみするのが自然なのに、箸やフォークなどを使う。
・いい女いい男がいたら交わいたいのが自然なのに、一人だけしか許されない。
・ゲップが出るのが自然なのに、我慢する。
などなどを指標として測ることもできなくもないか。

そして、
・肌が見えるのが自然なのに、肌を隠すようにする。
ていうのも一つの指標とすることもできなくもない。
そうすると、足全体を隠す靴の方が鞋より文化練度が高いことになる。

まあ、この理屈で言えば、灼熱の真夏にスーツ着てネクタイ締めて革靴履いて歩き回ってる営業マンは文化練度が高いことになるw

Aについては妥当だと思うが、Bに挙げたような個々の指標については相矛盾する指標もあるだろうし、かなり強引だわな。
756日本@名無史さん:2009/05/07(木) 21:03:15
>>755
冬でも短パンの都会の小学生は文化練度が高いのか?
757755:2009/05/08(金) 19:28:40
>>756
寒いのに我慢する。
ていう意味では文化練度が高いということになる。
肌を露出する。
という意味では文化練度が低いことになる。

ちなみに、なぜ「都会」限定なの?
758日本@名無史さん:2009/05/08(金) 20:31:21
寒さを我慢できずに暖房機器にたよるのは
文化練度が低い野蛮人ということですね。
759日本@名無史さん:2009/05/08(金) 22:42:08
草鞋を編む技術の方が靴をつくるより大変。
760日本@名無史さん:2009/05/08(金) 23:46:05
水虫になったことがあるのかね。完治まで大変だよ。
合理性から言ったら草鞋や草履が日本じゃ文明度高
761日本@名無史さん:2009/05/09(土) 01:04:11
>>757
田舎の小学生は冬は長ズボンをはくと相場が決まっているからw

というか、スレ違いなネタを延々つづけてスマソ
762755:2009/05/09(土) 13:32:35
>>758
冬になれば寒くなるのが自然なのに
暖房器具を産み出すのは文化練度が高いことになる。

ということもできる。
というように、>>755の末尾にも書いたけど、個々の指標は互いに矛盾してたりする。

でも総合的に見ると、↓については妥当だと思うんだけどね。

> A) 自然状態からの距離を文化練度、
> 言い換えると、どれだけ無理して自然の傾向に逆らっているか
> を文化練度と呼んでいると考えてみよう。
763日本@名無史さん:2009/05/09(土) 20:09:39
そんなことより下駄の話しようぜ!
764日本@名無史さん:2009/05/10(日) 16:09:10
何故中国人は草鞋を捨てたか?
何故中国人は正座を捨てたか?

レッドクリフで勉強したぜ。
765日本@名無史さん:2009/06/19(金) 16:27:13
上流階級が靴を履いていたのは、騎馬民族だった頃の名残では?
逆に考えると、なんで天皇家は元々騎馬民族だったのに、肉食が
廃れたんだろう。
766日本@名無史さん:2009/07/02(木) 21:54:25
仏教
767日本@名無史さん:2009/07/02(木) 23:11:42
>>765
> 上流階級が靴を履いていたのは、騎馬民族だった頃の名残では?

靴は中国にならったんじゃない?
768日本@名無史さん:2009/07/02(木) 23:15:14
>>765 天皇は稲作の祭りごとはするが、騎馬民族の風習など何かあるのか?

 天皇や公家が流鏑馬などするか?蹴鞠は騎馬民族の風習なのか?
769日本@名無史さん:2009/07/02(木) 23:29:28
>>754

> 鞋と靴では、靴のほうが文化練度が高いの??

文化練度と履は関係ないだろ。欧州でも、古代ローマは皇帝でもサンダル履きで、
その後の中世は、庶民でも履(木靴とかも多かったようだが)だが、文化練度は
どちらが高いかは言うまでもないだろう。
770日本@名無史さん:2009/07/04(土) 09:15:20
>>765
騎馬民族渡来説自体が廃れたから
771日本@名無史さん:2009/07/05(日) 21:39:07
>>770
騎馬民族征服王朝説は何ら論破されていないよ。
772日本@名無史さん:2009/07/05(日) 21:57:39
草履とか草鞋とかは日本の気候にあっていたの。ヨーロッパだって
温暖なギリシアやローマはサンダル履き。靴を履いていた同時代の
ゲルマン、ケルトよりも文化も技術も上。
773日本@名無史さん:2009/07/05(日) 22:56:47
山が多いからですよ。
774日本@名無史さん:2009/07/05(日) 23:07:16
明治以降、近代日本人は靴を履く文化を取り戻した。


そして
水虫が猛威を振るった orz
775日本@名無史さん:2009/07/09(木) 00:21:27
>>772
そういえば、ソクラテスってサンダルを履いてるね。
言われてみて気がついた。
776日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:00:32
水虫だよ。
日本列島はアジアモンスーン亜熱帯気候文化だからね。
靴はユーラシアステップ気候の遊牧民文化。
777日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:15:23
日本人でも百姓はワラジで武士、町人は下駄ではないのか?
778日本@名無史さん:2009/07/12(日) 14:34:14
毎年今頃のサンダルの履き始めには必ずサンダル擦れして皮がむけて痛い
とくにレザーサンダルは痛い
ローマやギリシアの人達も苦しんだのかね?

靴下履いてればそんなこともなくなるが、
ローマやギリシアのサンダル履きに靴下履く習慣はあっただろうか?
ブリタニアやゲルマニアなど寒さが厳しい土地でも素足にサンダルだったのかね?
779日本@名無史さん:2009/07/12(日) 22:39:56
>>778
寒冷地では豚や羊といった柔らかい皮のソックスを履いた上からサンダルはいた。
ゲルマン人とかは、モカシンみたいな履いていたけどね。
780日本@名無史さん:2009/07/12(日) 23:58:20
>>1
明も朝鮮もその草鞋を履いた軍隊にボコられたけどな。
781日本@名無史さん:2009/07/31(金) 19:38:19




【米国】北朝鮮のテロ支援国家再指定を検討するよう求める意見が上院で可決[07/23]


1 :金曰成φ ★:2009/07/23(木) 15:08:55 ID:??? ?2BP(77)
「北朝鮮のテロ支援国家再指定を」 米上院可決

米上院は22日の本会議で、オバマ政権に対して、北朝鮮のテロ支援国家
再指定を検討するよう求める意見を2010会計年度国防予算権限法案に
付帯する修正案を賛成多数(66対31)で可決した。法的な拘束力はない
ものの、北朝鮮に対する議会の厳しい見方を反映しているといえる。

ケリー上院外交委員長が提出した修正案では、北朝鮮を「北東アジア地域と
世界の平和と安全にとって脅威」と指摘した。そのうえで、オバマ政権に対して、
テロ支援国家再指定を検討するよう求めるとともに、北朝鮮がテロ支援を
行っているか、大量破壊兵器を拡散しているかについて、30日以内に議会に
報告するよう求めている。

ブッシュ前政権は昨年10月、北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除した。
しかし、北朝鮮は寧辺にある核施設の検証に応じなかっただけでなく、弾道
ミサイル発射や核実験など挑発行為を繰り返している。

ソース:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090723/amr0907231121004-n1.htm




782日本@名無史さん:2009/09/19(土) 15:23:32
武士がクツをはくパターン下記のような変遷をたどったと思われる。
平安中期まで:有力武士はみんなクツ
     ↓
室町時代まで:普段は草履
       馬に乗るときと、狩衣正装のときはみんなクツ
     ↓
江戸時代まで:常に草履
       衣冠束帯のときのみ、ポックリグツ
783日本@名無史さん:2009/09/19(土) 19:16:36
ゾウリっていまの60代の人は子供の頃普通に履いてたんだよな。
靴は長持ちするが高いからゾウリって事だったんだと。
但し都会は別みたい。
784日本@名無史さん:2009/09/19(土) 19:34:41

水虫に尽きる!

785日本@名無史さん:2009/09/19(土) 22:52:46
>>784
禿同。
俺の勤務先は内勤の奴はカジュアルでいいんだけど、さすがに草履履きは
許されない。でも、作務衣に草履履きが許可されたら、それで仕事するな。
省エネと女子社員からの苦情で冷房温度が上がっているから、夏場は
そういう格好が許されると助かる。
786日本@名無史さん:2009/11/14(土) 23:31:27
ふーん
787日本@名無史さん:2009/11/14(土) 23:44:05
788日本@名無史さん:2009/11/15(日) 00:44:07
下駄は自分に丁度合うように鼻緒を調節すれば、擦れもしないし快適ぞ
789日本@名無史さん:2009/12/20(日) 23:39:56
水虫になるよ
790日本@名無史さん:2010/02/12(金) 23:36:07
ほー
791日本@名無史さん:2010/02/14(日) 12:39:56
>>771
騎馬軍団は船に乗って日本列島に来たの?
朝鮮半島って地理的に騎馬軍団が駆け巡るような地形なの?
で、騎馬軍団が日本列島に渡って来たのは、いつ頃なの?
792日本@名無史さん:2010/03/13(土) 14:47:00
興味深い
793日本@名無史さん:2010/03/13(土) 15:53:50
下駄は五月蝿いのが欠点だな。
ゴム付きもあるが、アレ格好悪いし。
794日本@名無史さん:2010/03/22(月) 12:54:48
そうやね
795日本@名無史さん:2010/04/28(水) 16:49:41
動画はもう消されててなかったけど、書き出してる人がいたので
コピペする。

勝谷
 「別にボク、民主党の支持者でも・・・政権交代論者だけれども、別にボク
  は民主党の支持者じゃないですよ。小沢一郎さんと田中康夫さんの考えか
  たにはかなり一致するところはあるけれども、違うところもあるわけです。
  ボクは政権交代、前からずっと言っていました。どうして小異をつけて
  (捨てて?)大同について世の中を変えるということがオマエらできんの
  じゃ、ボケ〜! オマエらやぞ半年以上この国をああいう状態に置いて。
  総理大臣が国連の場で「日本に民主主義はなかった」と「やっと日本人が
  勝ちました」と。「日本人が勝った」って、誰につったら、小異をつけて
  (捨てて?)大同につけなかったオマエらに勝ったんじゃ、ボケ! 何言
  うてさらしとんじゃ!
  今の状況をどう言うのよ。あのまま自民党政権が続いたほうが良かったの?
  戻りなさい。自民党と一緒にいなさい。どうぞ、誰も止めないよ。
  もう今ああやって、下野したらボロボロボロボロ崩れていっていて、それ
  なのにまだあんなタヌキみたいな、置物みたいなヤツらが出てきて、重鎮
  とか言ってるような。そんな政党とアナタたちずっと心中したかったわけ
  ですか?
  いいですよ別に。じゃ、もう一回政権交代して心中してください。ボクも
  うそしたらこの国出ますから。」



796日本@名無史さん:2010/05/04(火) 17:01:28
なんじゃこれ
797日本@名無史さん
下駄は衝撃を吸収してくれないから足に負担がかかりそう