1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2001/05/05(土) 22:47 初心者用のを頼む!
2 :
吾輩は名無しである :2001/05/06(日) 19:19
三浦つとむ『日本語はどういう言語か』講談社学術文庫。
3 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/05/07(月) 20:23
だいたい言語を沢山知らない人が言語学の 入門書読んでもだめだよ。まず、10個くらい 言語をちゃんと学びましょう。それからでも 遅くないよ。日本語と英語しか知らないのに 日本語がどんな言語かなんて分からないよね。 そんな人にも分かりやすい入門書があったら、 それはインチキだよ、売りたいだけの本。
4 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/06(水) 20:45
「ノ・ガの尊卑」の問題は、言語学だ、と「古文・漢文」板で教わって、ここに来ました。 所有の関係を示す格助詞「が」について、初心者にわかるような入門書ありませんか?
5 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/07(木) 03:04
7 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/12(火) 19:40
>>6 同意。そんなこと言ったら言語学者なんてこの世にいなくなるぞ。
8 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/13(水) 00:57
わたしは
>>3 に賛成。
ただ、言語を10個くらい学んでから言語学の勉強を始めるというのは
現実的ではないから、いろいろな言語を学びながら言語学の理論の
勉強をしていけばいいと思う。
Peter Mühlhäuslerという人は、
I also believe that linguists should speak as many languages
as fluently as possible.
と言ってますが、話せるようになるまでやる必要はないと思うけどね。
www.adelaide.edu.au/cesagl/staffpmu.html
9 :
999 :2001/06/14(木) 03:44
一般ピーポーですが、生成文法に興味があります。 誰かいい本教えてちょ。
11 :
10 :2001/06/14(木) 05:18
すみません、長すぎました。
>9 10にあがってるゴミ本を読むぐらいなら 福井直樹「自然科学としての言語学」大修館書店 をまず読んでみるとよいよ。
13 :
かかり助詞 :2001/06/14(木) 06:46
言葉が沢山話せる必要ないけど、語学はできたらアドバンテージだよ。 ただ、英語ができないといたい。 生成文法の入門書は練習問題がついているやつがいい。理解するのだけ ではなく、自分でやることによって身につけられるようにね。 私は今、以下の教科書を使って入門教えてます。 Linguisitcs: An Introduction to Linguistic Theory Fromkin, Victoria et al. Blackwell publishers 統語論とか意味論、音韻論が各三章づつあるけど、各分野の 最初のチャプターだけでも読んで、練習問題やるといいよ。
14 :
>13 :2001/06/14(木) 08:18
生成文法を学ぼうと思ったら、どの辺から読めばいいですか? チョムスキー1957からずっとたどっていくのはさすがにしんどい と思うんですが。例えば、実際、どのくらいの人がGBからミニマリズム というのに移ったんでしょうかね。
15 :
かかり助詞 :2001/06/14(木) 11:20
>>13 若いときは理論にどっぷり浸かるのもいいと思いますが、
本当に大切なのは理論の背景にある方法論をマスターする
コトだと思います。また、洋書だけど、Soames and Perlumutter
のSyntactic argumentation and structure of English
でも読むといいでしょ。最近のRadfordとかHaegemanとか、
意味不明な教科書より数千倍学ぶことがあります。そのあとに、
なるべく簡略に書かれているGBの本(Riemsdijk & Williams)
でも読めば自然に次ぎ読むべきものは解るようになるんじゃ
ないかな。
GBからミニマリズムに移った人は、、、ほとんどの人がそうです。
大切なのは、流行を追うことではなくて、根本的なことを理解
すること。頑張ってね。
16 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/14(木) 11:47
生成文法だけが言語学ではないということに注意しながら勉強してください。
17 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/14(木) 13:14
生成文法は独学は辛いよ。 絶対にちゃんとした先生に付いたほうが良い。 理解の差が雲泥だよ。それで3〜4年したらちゃんと議論できるようになる。 あと、日本語でかかれた本では良い本がない。 チョムスキーの1957や1965だって決して分厚くはないから読んでみれば? 文体的には読みやすいよ。
18 :
999 :2001/06/15(金) 01:52
>>10 さん
>>12 さん
>>13 さん、ありがとうございました。
以前暇つぶしに小泉保という人の言語学入門書を読んだのですが、
「学」と名のつくものでこれほどエキサイティングなものがあるのか、とショックを受けました。
統語論の中で特に惹かれたのがチョムスキーです。
ご紹介いただいたものは暇を見つけて読み込もうと思います。
またお世話になるときもあるかもしれませんが、そのときは宜しくお願いいたします。
19 :
かかり助詞 :2001/06/15(金) 09:29
>>18 気に入った。私も、最初の頃は(今でも論文書いてるとそうなったりするけど)
興奮して眠れないことばかりだったよ。生成文法はいいよ。頑張ってね。
昔、学部生の夏休みとか、院の入試前とか、入門書を必死に読んだの思い出したよ。
私も、仕事が忙しいからと、自分の勉強がおろそかにならないよう、初心にかえって
勉強します。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/16(土) 22:48
ソシュール、ロマン・ヤーコブソン、アンドレ・マルティネ、etc ほんとの言語学の存在を忘れないでね。 生成文法はそれまで言語学を知らなかった人なら面白いと思うかもしれんが、 所詮ある種の「文法」。あまり思弁的でも哲学的でもないわさ。 生成文法が言語学と思うと治癒しにくいヴァカになるよ。 (生成文法って、あまりたくさん外国語知らなくていいから、 語学は英語しかわからん、てやつが飛びつくよ。 あとはアメリカ留学者と、英語の先生。) それにしても生成文法って「練習問題」があるんだ、言語学に「練習問題」…
21 :
衝動派 :2001/06/16(土) 22:58
てか。「練習問題」設定できない方がちんたらかんたらいいかげんって ことでしょ?物理見ても数学見ても化学みても「練習問題」満載だわな。 もっというと、まっとうな言語学なら練習問題あるんじゃない? ある程度、ハマってもらわんと突っ込めないんよ。 てか、言語学知らなかった人のほうが素直に見る力を削がれていないかもね(笑
22 :
ワリコーミ :2001/06/16(土) 23:14
「練習問題」が設定できるのは話が文法の話だから? 記号論の考え方に「練習問題」なんて憑くれる野か? 哲学にも政治学にも宗教学にも基本教科書に練習問題なんてないじゃん。 (あれって、アメリカの大学(院)で学生の評価に使うのに便利だから 練習問題付きの教科書ができてんじゃない、もしかして?) 生成文法を馬鹿にはしないが、16と20に賛成。 生成文法しか最初知らなくて (だってそれを「言語学だ」っていって勉強させられたんだからさ) あとでソシュールの流れの言語学を知ったときの驚き。 言語学って、じつは頭使って哲学的に考えるんだ!!
23 :
衝動派 :2001/06/16(土) 23:32
うん、(一部の)哲学にも、(多分全面的に)政治学にも宗教学にも 練習問題はない。作れないでしょ(笑)。作れるにしても、だれそれの 思想を解説せよとかってか?(大笑)ま、「哲学的に考える言語学!」 ってのも突っ込んでいくなら行っていいよ。もんくはねえよ。この道は 多分和解できないんっしょ。だから16さんは俺にとってはどーでも よくって、でも20のアホにはアホらしく対応せにゃならんなあと思った 心境は理解してちょ(オヤジクサっ)
24 :
かかり助詞 :2001/06/17(日) 00:20
う〜ん。どうして生成文法に興味を持つ人が「生成文法の教科書 教えて」って言っているのに「生成文法ばかりやっていては バカになる」なんて言えるかな。20氏なんか、生成文法は 「本当の言語学ではない」みたいな書き方ではないか。 「練習問題やれ」と言ったのは私だから立場上言わせてもらうけど、 別に学生の評価に便利だから練習問題がついている訳じゃないよ。 まあ、確かに教えている方としては評価には便利だけどね。21氏の 言うように、数学とか物理みたいなもので、問題を解いていくコトに よって将来的に論文を書いたりするのに必要なskillができる訳よ。 それと、元々の質問者に。すぐれた先生を見つけることも勿論大切だけど 同じコトに興味を持っている仲間がいるといいよ。勉強会したり できるし、「あーでもない、こーでもない」と話し合ったり、けんかごし になったりして、学んでいけるから。私も、いい先輩、同輩、後輩に 恵まれたよ。
25 :
名も無きマテリアルさん :2001/06/17(日) 05:23
ヘーゲル「大論理学」 「小論理学」
26 :
ジャージー高木(=16) :2001/06/17(日) 06:45
16の書きこみは文字通りに受け取ってください。
999さんにとって、もっと面白い言語へのアプローチがあるかも
しれないから、他のアプローチにも目を配ってほしいということ
だけです。言いたかったことは。
>>20 生成文法以前のアメリカ構造言語学でも練習問題はあります。
例えば、Eugene NidaのMorphologyという本には、ひたすら
形態分析の練習問題が載ってます。私は3分の1くらい解いた
ところでやめましたが・・・。
あと、本を読むのも大切ですが、調音音声学の発音と聴き取りの
練習も、フィールドワークをするかもしれない人には重要ですよね。
27 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/17(日) 20:04
かように2つの異なる流派があるわけであるから、 最初の質問者は、ご自分はどっちの言語学の話題に興味があるか、 両方覗いてみて判断されるのがよい。 私としては、米国に留学して学位が欲しいなら生成文法一本でもいいが、 文学や哲学との関係に興味があるなら欧州の方をやるとよい。 なお、英語教育の人や、アメリカ好きな人は、 米国人と話題の合いやすい生成文法が便利。 米国より欧州文化が好きな人は、チョムスキー無視して ソシュールやその弟子達の路線へ行くべし。 で、知的に見えて断然格好いいのは記号論であるからして、 生成文法はオタクと間違えられないように注意しなければならない。
28 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/17(日) 22:09
音声学はもはや言語学の範疇から外れるでしょう。 音韻論なら言語学に入るけど。 でも調音音声学かじっておくと、何かと便利なことが多い (言語学の理解のみならず、外国語の発音習得面で実益あり) のは本当で、お奨め。
29 :
999 :2001/06/19(火) 02:48
みなさん、いろいろとありがとうございます。
大修館書店の言語学の入門書を3冊ほど読みましたが、音声学から意味論・語用論
まで全て面白かったです。
如何せん入門書ですから、欧米がごちゃまぜですが。
言語の恣意性のところでソシュールが、統語論でチョムスキーが、というような具合です。
ヤコブソンの本は誰かが勧めていたので、いずれ読もうと思います。
ソシュールにはとっつきにくい印象があるので、丸山圭三郎氏の解説本と併せて読む
つもりです。
食わず嫌いにはなりたくありませんが、現状チョムスキーに傾倒し始めています。
「チョムスキー理論辞典」を引きながら「生成文法の基礎」を読んでいます。
ところで、言語の習得に関する経験論と合理論との対立にはチョムスキーが終止符を
打ったと理解してよろしいのでしょうか。
>>26 さん
>>28 さん
調音音声学をかじって、フランス語のrの発音が口蓋垂音だということを知りました。
ずっと軟口蓋で発音するものとばかり思っていました。
フランス人の発音をテープで聞くと"rouge"は「ホージュ」のようにも聞こえますが、
口蓋垂では口腔内のせばめを作りにくいので、[h]に似た発音になるのかと一人合点しています。
30 :
999 :2001/06/19(火) 03:05
自己レス >口蓋垂では口腔内のせばめを作りにくいので、[h]に似た発音になるの >かと一人合点しています。 というより、口蓋垂を震わせながらでは口蓋垂をせばめにくい、 ということでしょうか。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/19(火) 03:46
>ところで、言語の習得に関する経験論と合理論との対立には >チョムスキーが終止符を 打ったと理解してよろしいのでしょうか。 acquisitionのことあんまり知らないけど、少なくとも終止符は 打たれてないと思うけどね。チョムスキーが言っているのも、 他の人が他のスレで言っていたとおり、言語知識の一部は生得的 ということだからね。そりゃ経験的な部分もあるでしょ。極端な話、 ある言語へのexposureそれ自体は経験的な問題なわけだし。exposure なしのacquisiitonはないわけだから、短絡的に考えれば、経験的な ものだよacquisitionは、ということになんる。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/19(火) 18:08
時枝は図書館で読むしかないですか?
33 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/19(火) 21:19
チョムスキーの生成文法と形式論理学の関連について調べています。 なにかよい参考書がありましたら是非とも教えてください。 言語学に関しては完全に素人です。
34 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/20(水) 00:42
Introduction to Montague Grammar by Dowty et al
35 :
かかり助詞 :2001/06/20(水) 13:52
>>33 前スレで「形式意味論」ていうのがあったと思うけど。
Chierchia&GinetのMeaning and grammarとか、日本語では
白井先生の本もいい。生成文法と「意味」ということに興味あるんだよね?
acquisitionに関しては経験論というのがJFスキナーの
behaviorismのコトなら、はっきり言って終止符が打たれ
ております。スキナーは今考えるとあほらしいくらいのハトを使った
実験などをして「言葉は刺激(言語経験)にタイする反応」というのを
証明しようとしたけど、これは今ではナンセンスです。
それと、なんだかみなさん、どうしてもソシュール系をやらせたい
みたいですが、私にはそれがワカラン。「バランスよく」ちゅーけど
ソシュールを押すひとのどれくらいが生成文法にバランスよく
ついて行っているのかな。疑問だ。
私が思うには、生成文法をやりたい人は、ソシュールなんて一通りの
教科書レベルの知識あればいいと思うぞ。それより、専門に力入れるべき
何でないかな。でないと単なる「物知り博士」になっちゃうよ。ただし、
生成文法には音韻論とか、形態論、(形式)意味論とかいろいろあるし、
ちょっと応用で言語習得とかの勉強とかもすべきだと思う。その方が
ラングとパロールに詳しいより大切。私は他にもプロセシングとか、
タイポロジーなんかも勉強したな。それでバランスとれているのでないかな。
36 :
がんばりませう :2001/06/20(水) 15:56
ソシュールとかチョムスキーとか学部レベルお話ばっかりだね。 理論系をやるにしてもミニマリストかHPSGかLFGかOTか 認知か機能体系文法かRRGなどなどどれを選ぶかで 言語観がずいぶん違うよ。 アメリカではまだ生成系が駆逐されてないけど、 日本ではもう認知系が圧倒してるよ。特に学会では。 いろんな理論をちゃんと勉強すれば生成理論の馬鹿さかげんが 分かるよ。学部生の間にいろんな理論を勉強した方がいいよ。
37 :
>36 :2001/06/20(水) 17:04
日本人単純だからね。 自分の頭でもの考えているとは思えん。 認知言語学への異様な傾倒にも笑ってしまう。 ところで生成文法、どのへんが馬鹿なの?
test
39 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/06/21(木) 01:25
>認知言語学への異様な傾倒にも笑ってしまう。
同感。
認知学って、なんか騒ぎすぎてない?
>>35 >その方がラングとパロールに詳しいより大切。
そうかなあ。生成文法とソシュール系記号学では「言語学」観が違いすぎて
かみ合いにくいねえ。
私の場合は、ソシュールや後継者たちの思想を読んで、自分の考え方の形成に
随分役に立った。生成文法のようなスタイルの言語研究では触れることのない
アプローチ、思考の領域が構造主義や記号論にはあるでしょう?
私の専門が文学思想に近いからそう思うのかもしれないが。
まあ、生成文法の方が論文は書きやすいんだろうけどなあ。
記号論のほうが「文系度」が高いってことかなあ。
理系と文系で話が合わないのににてるような感じだね。
36=毎度お馴染みのピンポンダッシュ君でした−(藁
41 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/07/23(月) 03:30
42 :
わたしはウナギであり、かつイヌだ :2001/07/24(火) 09:24
なんだかんだ言っても、町田健シリーズは超ビギナーにはお勧め。 『言語学が好きになる本』『生成文法がわかる本』(どちらも研究社)
43 :
人間停学 :2001/07/25(水) 11:14
>32 丹念に神保町の古本屋を探し歩けば、 おそらくどこかで買うことが出来るでしょう。 ただし、国語学原論と国語学史あわせて1万5千円! とかいう抱き合わせ販売の可能性もあります(藁
44 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/07/27(金) 21:17
マリナ・ヤゲーロの「言葉の国のアリス」ってどう? 副題は「あなたにもわかる言語学」。でも、 やっぱフランス語知らないと読んでも意味がないかな? フランス語の駄洒落のオンパレードだからなー。
45 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/07/28(土) 00:22
>>44 私にとってフランス語はギリシア語同樣だが(つまりチンプンカンプン)、
しかし構造主義言語学の基礎知識位はあった所為か一応面白く読めた。
まあ、あんな導入書もあっていいかもしれぬ。
46 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2001/08/25(土) 01:28
倉庫行き防止あげ
47 :
名無し象は鼻がウナギだ! :01/08/28 20:56 ID:g9nynxR6
今来ました。素人です。参考になります。 本探してみますね。(私は丸山圭次郎とワールドマップとゆうシリーズの 入門書を読んだだけです) 言語の流れはほんとにランダムなのか?とか言語が認識に与える影響とか 言語の誕生とか知りたいです。
48 :
47 :01/08/28 21:01 ID:g9nynxR6
つまり言語の進化論みたいなものです。素人なので的外れだか 全然わからない。ま、まず入門書をいろいろ読んでみてからですね…
>>47 丸山「圭」三郎と『ワードマップ 現代言語論』だろ。気をつけないと何だか馬鹿っぽいよ。
それとその系統は哲学的言語論であって「言語学」本体とは相貌が異なるから、言語学とはあんなものだと早とちりしないこと、ご注意。
気づいてたけど面倒で直さなかった。気に障ったんだったらスマン。
51 :
名無し象は鼻がウナギだ! :01/11/24 13:14
倉庫いき防止定期あげ
52 :
student :01/12/25 02:02
お願いします!どなたか、ピジョンとクレオールについての解り易い本を御存知の方がいたら是非教えてください!
53 :
名無し象は鼻がウナギだ! :01/12/25 08:30
>>52 田中克彦『クレオール語と日本語』(岩波書店)
ロベール・ショーダンソン『クレオール語』(白水社、クセジュ)
54 :
student :01/12/25 14:26
>53 どうもありがとうございました、早速探してみます。
統語論入門アイバン・A. サグ って買ってもいいですか?
田中克彦ってどうなんだろ
57 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/18 23:04
>>56 色々と問題が多い。初心者にはおすすめできない。
田中洸人ってどうなんだろ
60 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/19 15:33
日本の専門書って言葉が難しすぎるって思わない? 経済学なら経済学を学ぶための本なのに、なんとか自分の著書を 格調高く見せようとしてやたら文学的?にしようとしたりして 経済学の内容以前に経済学とは無関係な難解な言葉に引っかかってしまい 先に進めないなんて事があった。 海外でもそうなのだろうか? 僕の場合、「けだし」という言葉がなんども出てきてその意味がよく分からずに その本全体が難しく感じて読む気がなくなったのを憶えている。
62 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/20 02:38
>僕の場合、「けだし」という言葉がなんども出てきてその意味がよく分からずに >その本全体が難しく感じて読む気がなくなったのを憶えている。 単なる教養不足です。 專門書を読む前にもっと一般書を読んでおきなさいね。
63 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/20 08:29
専門書の專も教養の証か... どこかのスレで旧字旧かなで書き込みして悦に入ってるやつかね?
64 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/21 23:50
>62 それはごもっともです。でも専門書もわかりやすいに越したことはないと思います。
65 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/03/22 23:32
高校では「けだし」などは習わん。もともと勉強出来ないのがやっとの思いで その他大勢の経済学部に入ったんだ。経済学の勉強しようとしたら 聞いたこともないような難解な言葉が・・・! これから一般教養を身につけてから出直せって? んなことやってたら単位とれんぞー!!
>61 英語も専門書になると、ラテン系語彙、ギリシャ系語彙、フランス系語彙 振り回すから、似たようなもの。