3 :
(´∀`) :2011/09/07(水) 11:05:06.56 0
4 :
仇鱒 :2011/09/08(木) 22:34:36.28 0
1000フライング・ゲット!AKB萌え! と書こうと思ったのにできなかった。 悲しいからとりあえずクルクル回る。うむ。 (´・ω・`) ( ´・ω・) ( ´・ω) ( ´・) ( ´) ( ) (` ) (・` ) (ω・` ) (・ω・` ) (´・ω・`) ( ´・ω・) ( ´・ω) ( ´・) ( ´) ( ) (・` ) (ω・` ) (・ω・` ) (´・ω・`) ( ´・ω・) ( ´・ω) ( ´・) ( ´) ( ) (・` ) (ω・` ) (・ω・` ) (´・ω・`)
5 :
(´∀`) :2011/09/08(木) 23:02:21.72 0
( ´) ←ここから ( ) (・` ) ←ここまで 回るの早杉
6 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/09(金) 00:41:34.62 O
わっしょいわっしょい
聞こえねぇ 聞こえねぇ俺は 狂牛病
8 :
仇鱒 :2011/09/09(金) 07:43:58.76 0
おはよ。昨日は回りすぎた。うむ。んで、まあ、蝸牛は消耗品だからこそ、 年取ったら高音が聞き取れなくなると。その意味では蝸牛はハードだが、 その一方言語機能はやぱソフトだな。言語機能が消耗品だったら年取った らみな言語に障害見られるはずだけどそれはないからな。で、言語機能は バグすら含まれていない完璧なソフトであるのだが(←非文を発しないか ら←言い間違いなどはキーボードミスに相当)このあたりに言語のパー フェクトさを感じる罠。で、また改めてレクチャりたいが、聾唖の人って 蝸牛レベルのハードが壊れちゃってるだけだから手話とゆう自然言語は ちゃんと使えるわけだ。逆に、蝸牛レベルのハードがいくら正常でもソフ トとしての言語機能がトラブるともう言語を扱うことはなできないわけだ。 まあ、当たり前のことを書いているだけだが、ハードとソフトに分けて 人間の認知能力を考えるのは非常に重要だ罠。ま、同じことが言語の形式 と言語の機能、それにインタフェイスのアッチ側とコッチ側についてもい えることである。うむ。
ハードとソフトの間に、インターフェースとOSがあるんです。
ハードとソフトの間はファーム
いいえネットワークです。
意味分からん
ハードとソフトの間の鬼子がネットワーク 設計してみれば実感できるらしい。
設計というとプロトコルの話だけっぽいから、構築とか設定と言うべきだったか。
さよ〜なら〜 抜け始めて分かる 髪は長〜い友だち
17 :
仇鱒 :2011/09/09(金) 17:41:00.87 0
18 :
仇鱒 :2011/09/09(金) 17:56:27.53 0
んで、こんな↓ニュースがあるが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000302-yomidr-soci まあ、こんな↑ことはわかっていたことで、既にいろんなところで報告されて
いるが、こちらは「聞こえない超低周波音」が問題になっているとゆうこと
で(不謹慎だが)おもろい。聞こえないけど脳ではちゃんと関知され、そし
てそれが精神に影響を及ぼしているわけだが、例の高音の方は聞こえると不
快で聞こえないと快も不快もない。これはおもろーである。うむ。ま、言語
でも行間から、そして単語と単語の隙間から見えない意味を読み取って不快
になったり快になったりするわけだが、ま、このあたりパラレルとゆえば
パラレルである。うむ。
そんでもって、先ほど逃走派しゃんからチラシ付きのメールがきたが↓
>公開ワークショップ「言語におけるミスマッチ」
>日時 9月17日(土)10:00〜5:30
>場所 トンペー大学大学院情報科学研究科棟 2F 中講義室
わしは義理もあるし本来行くべきだがいかんせん、前の日が夜遅くまで会議
がありアレコレバタバタしていることもありちょいと無理かなーと。で、
時間があり、興味のある香具師は上のカキコとも絡むが東北復興のためにも
ぜひ行ってもらいたい。行ける人はぜひ仙台で散財して東北エリアの経済の
活性化に一役買って栗。おながいしますニダ m(_ _)m
19 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/09(金) 21:31:06.64 0
音楽に詳しい人にちょっと質問です。私の知り合いが、「モーラは四分音符が表す音の長さに等しい」と言っていたのですが、 これって正しいですか?何せ私は音楽のことは全くわからないものですから…。教えて下さい。
各音節を一定の長さに発音するということ 四分音符はタン 八分音符はタ タンタンタンタンでもタタタタでも同じでしょ 四分音符というより八分音符と私は感じる
生成文法と関係のない質問に答えてしまった 続けるなら他のスレに書いてね
22 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 08:13:09.50 0
おはよ。んで、ちょいとだけ吊られると、モーラと音符の関係については
>>20 が
ゆうとおりだ罠。んで、さらに付け加えるならば、日本語は原則子音+母音が
セットになっている音体系をもっていることもあり(←ア行とンは別)、つまり
日本語は2つの音がワンセットになっていることもあり、それで四分音符のタン
がフィットするんじゃねぇかな。ま、とはゆうものの、
>>20 がゆうように、
タンタンタンタンでもタタタタでも同じであるわけだが。てか、体内時計が速い
人(?)とゆうか早口の人には「モーラは16分音符が表す音の長さに等しい」
とゆうかもしれねぇしな。てか、何音符に聞こえるかはマジでどんな音楽を好き
かによっても違ってくるんじゃねぇかと思う。例えばメロディックスピードメタ
ルやってる人は「モーラは16分音符が表す音の長さに等しい」とゆうかもしれ
ないし、演歌やってる人は「モーラは2分音符が表す音の長さに等しい」とゆう
かもしれないし、長唄やってる人は「モーラは全音符が表す音の長さに等しい」
とゆうかもしれないし。あと、個人的には、どうでもええことだが、モーラと
モーラの間の「休符」のところが気になる。例えば「仇鱒」なら「あだます」と
読むからあきらかに4モーラであり、四分音符を基準に考えれば
「タン・タン・タン・タン」と読めるが、この「タン」の間にはあきらかに
8分音符ないし16分音符の休符があるわけだ。だから「あだます」は厳密には
「タン(タ)タン(タ)タン(タ)タン」となるわけだ。で、また何かの時にレクチャって
もええが、音楽つーのはああだこうだゆっても音のないところをどう演奏するか
が肝であるのだよ。つまり、ギターにせよ鍵盤楽器にせよ休符をいかにして音を
出さないように演奏するかが腕の見せ所であるのだよ(←わしはこれがなかなか
できないからヘタレななんちゃってギタリストである)。その意味では休符が何
よりも大事である。で、そうゆった視点で考えると、上の「仇鱒」は休符の(タ)が
3つあるからわしにゆわせたら「仇鱒」は4モーラであると同時に3モーラの
単語でもある。うむ。
23 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/10(土) 09:04:32.53 0
20さん、仇鱒先生 レスをありがとうございます。よくわかりました。こちらのスレで言葉と音楽の関係についてたびたび議論されていたので、ここで質問させていただきました。 でもスレ違でしたね。気分を害された方々、たいへん申し訳ありませんでした。
24 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 09:27:06.94 0
で、えっと、逃走派しゃん、17(土)だけどなんとか行けそう。時間的に ワークショップの後半から参加して懇親会に出るとゆうスケジュールになる かと思うけど。てなことで後ほどフォーマルに(?)逃走派しゃんに直メす る。うむ。
25 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 10:09:23.18 0
うわっ・・・17日(土)仙台どのホテルも空き室ないわ。ありとあらゆる手を 使って探しているがどこも空き室ない。震災もおさまり親戚とか週末みんな 仙台とかに集合しているのかな・・・。う〜ん、行くの無理かな・・・
26 :
逃走派 :2011/09/10(土) 12:13:32.80 0
仇しゃん、宣伝サンクス! でも、無理せんでいいから。
27 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 17:18:51.23 0
>でも、無理せんでいいから。 にょー。で、そんなこんなで今朝、逃走派しゃんのところに直メ3つほど 送っちゃった。うむ。 てなことで、先ほどご帰宅の仇ちゃんである。自分に乙。うむ。んで、あれだ、 明日で東北大地震から半年だが同時多発テロの9・11からは10年たつわけ だ。んで、9・11についてちょいと触れると、まあ、こんなことゆうと不謹 慎だが、あの映像を見と時、当時、爆弾の代わりになるものはちょいと考えた だけでもいくらでもあるものだと思ったりした。まあ、飛行機がwtcに突っ 込んだわけだが、突っ込んだあの飛行機は突っ込むまでは飛行機だがwtcに 突っ込んだ瞬間、それは飛行機ではなく爆弾に変身したわけだ。まあ、その 意味では、飛行機はwtcを目の前にして爆弾と化したわけだ。で、これはあ る意味言語にもゆえることであり、喉や口にしたって本来こいつらは呼吸と 飲食のためにあるものであり言語を使うためのものではなかった。それが、 ある時を境にして、つまり人間の進化においてwtcのようなもの引き金に なって、喉や口は言語を使うための最強の端末機器に相変化したわけだ (←それと前後して脳とゆうウェットウェアでも何かしらとんでもない変化が 起きたにちがいない)。ま、これがいわゆるチョムのゆうグレートリープ フォワードであるが、まあ、車は走る凶器とかゆわれたりするが、飛行機は 使い方1つで強力な爆弾になるというのをあの9/11で当時学んだのを今 でもよく覚えている。ま、今後人間が進化するとしたら、おそらく、ケツの 穴が第二の口となり、糞するだけの端末器官から他の何かをするためのもの に変化するのであろう。ま、これが人間進化における第2のグレートリープ フォワードである。人間は今断続平衡状態で進化がストップしているが、 今度人間が大きく変化するときは、おそらく、ケツの穴で大変動が起きるで あろう。うむ。てなことでよい子は未来の人類のためにおケツはいつも綺麗に しておこう!うむ。てか、公衆便所入ってウォシュレットが「最強」レベルに なっているのを見るとこいつケツ洗ってるんじゃなくて他の目的で「最強」 にしているなと思ったりしている。うむ。
ウェットウェアが見る夢、ウェットドリーム
死の街って、街の活動がないって意味だと思うんだけど、なにが問題なんだろ? ゴーストタウンならいいんだろうか?
30 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 18:43:59.63 0
ちょいと吊られると、「死の街」になんで一部の人間は過剰に反応したかとゆうと (←わしはとくに反応しなかった)、それは、たぶん、「死の街」の「の」のもつ デリケートな意味に瞬間的に反応してしまったからであろう。つまりどうゆうこと かとゆうと、「死の街」と聞いた瞬間、日本語の直感がある人はこれを瞬時に 「死から成る街」つまりa town which is made up of deathとか a town which consists of deathの意味でとったと思うのだよ。ようするに、街が死 からできていると・・・これはもうイメージとしては最悪だと思うのだよ。で、 たぶん、ことばに敏感な人とゆうか日本語の直感がある人はこれを瞬時にかぎ とってそれで過剰に(?)反応したと。で、わしだったら、こうゆった過剰反応を 避けるためにも、同じ意味でも「街が死んでいる」とか「街の死そのものだ」と ゆったと思う。これだとa town which is made up of deathやa town which consists of deathの意味はすぐには読み取れずとりあえず過剰反応を避 けることができたのではないかなと。てか、そんな「死の街」発言より、一川の コレ↓には腰砕けたわ。 >安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ コレ↑はマジでネタだよ。この↑手の発言は普通2ちゃんでするものでリアルにはし ないものだが、ま、わしにゆわせたら野田内閣はどじょう内閣どころか2ちゃん 内閣だ。何もかもネタである。てか、野田の何を評価したのか支持率が6割とか 7割とかあるようだが、この6割、7割とゆう数値は日本国民の愚民度を表してい るのだよ。この調子だとマジで2年後も眠主党が政権握ってる鴨な。ほんと、わし が総理になって何もかも抜本的に変えてやりたいぐらいである。
問題は、そういう衆愚的シビリアンコントロールが良いと思ってる政党だらけだってことだよ。 それで裁判員とか無駄金使うようになったし、表現規制までそれでやるとか 正気の沙汰とは思えない。
32 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 20:01:07.11 0
まあ、それはそうと、鉢呂の「放射能つけたぞ」に関してはもう付ける薬が ない罠。掃除機、「死の街」はまだ許せるとしても(←表現はどうであれ 実際街はそのような状況であるのはいろんな人が報告しているから)この 「放射能つけたぞ」はもうダメだな。ま、これからは「鉢呂つけたぞ」ごっこ でもはやらせばええかと思うぐらいだ。てか、何度もゆうが、野田政権は何も かもレベルが低すぎる。たぶんこの2年間で半島のためにできることは何でも するであろうが、この2年間で日本はほんと後に戻れないようなひどい状況に なるとわしは思ってるわ。マジでもうこうなったら小シ尺に大暴れしてもらっ て内部崩壊してもらいたいところだわ。いや、ほんと、もうこうなったら最後 頼れるのは小シ尺かもしれないわ。てなことで、なんで逃走派しゃんが小沢萌 なのか最近わかりつつあったりするw
33 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 20:15:18.36 0
もうちょいサービスで書くが、あれだ、シビリアン・コントロールにせよ その日本語訳である「文民統制」にせよこれらは言語学的にはマズーだ罠。 とゆうのも、語形成の原則からゆったらシビリアン・コントロールの シビリアンはコントロールの内項として、そして文民統制の文民は統制の 内項として解釈されるべきだが、実際は外項として解釈しないといけない からな。ま、どうでもええことかもしれないが、上の「死の街」の解釈と も絡むが、日本語直感があるとゆうか脳内文法がちゃんと機能している 香具師だと「文民統制」を見たときに「軍隊が文民を統制する」と読んで 「ほー、日本はや軍国主義な国なんだー。」と思われる可能性もゼロでは ないと思う。てか、マジで文民統制についてまだ勉強していない中学生に 「文民統制」から何をイメージするのかちょいと実験してみたいものであ る。うむ。 さて、チューチューアイスでも喰うかな。うむ。
まあ、放射能なんてうんこと同じで洗えば落ちるし実害ないって表現なんだろうが、 実際「死の街」ができるほどオオゴトになっている時点で、ふざけんな と言われるのは当然だろうな。
鉢呂大臣も海江田候補支持だったのでは? 故意だろ。いくらなんでもそこまで馬鹿とは思えない。
36 :
仇鱒 :2011/09/10(土) 20:49:59.38 0
ま、今ウェブのニュース見たらこんな↓のが挙がっていたのであるが、 >鉢呂経産相が辞任=不適切発言で引責 まあ、「不適切発言」とゆうよりは「子供じみた発言」とした方が適切であろう。 てか、不適切発言とゆったらコレ↓が最近のヒット作だが、 >安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ ま、これは「不適切発言」とゆうよりは「ネタ発言」だからスルーなのかもしれ ないな。うむ。てか、野田内閣そのものが不適切内閣であり、悪の枢軸とゆうか 反日教祖の輿石が内閣の核にいる時点で不適切きわまりない内閣だといえよう。うむ。
まあ、裸の王様を裸だと言っただけでどこが不適切なんだって話ではあるよな。 「服を着ていない」と言わなければいけなかったなんて社会は間違ってるよ、うん。
38 :
逃走派 :2011/09/10(土) 21:58:08.18 0
ま、普通に考えて、数日前に「原発はゼロになる」と発言したわけで 早速、東電→電通→マスコミと指令が入って、ターゲットにされたと、 そんだけの話。で、そのちょっと前に、前原がアメリカでどんな資格か 勝手なこと言っていたわけだが、それが見事にfigureからbackgroundに消えたと。 いつものことだけどなw
39 :
逃走派 :2011/09/10(土) 22:09:26.46 0
しかも死の町の方は別として、感情を逆なでの「放射能つけたぞ」の方の ニュースソースは毎日新聞の記者だけとの話。どんなコンテクストでの発言かも 分からないし、本当にその文言での発言かも不明。さらに、いち早く 自民党で反応したのが石破と一太というネオコン兄弟ちゃん。あーあ、という結末w ま、いつものことだけどなw
なんという小ウザフラグ
41 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/10(土) 23:30:55.08 0
42 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/10(土) 23:46:50.30 0
43 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 07:58:35.97 0
おはよー。これから夏本番だなw 残暑厳し杉だよ。うみゅ。 >どんなコンテクストでの発言かも分からないし、 コレ↑重要だ罠。んで、生成ぶんぽーでは逆にコンテクストは原則無視であり、 これも重要である。そんでもって、どのような意図で発したのかは例文の ジャッジには関係ないのであるが、これも正直生成ぶんぽーの特殊なところで ある。ちなみに、非対格性について論じるときどうしても意図性の問題が絡ん でくるのだが、掃除機、この意図性が絡む瞬間にわしは「意図性なんてシンタ クス考えるにあたって考慮してええの?」と思ったりする。ま、このあたりの ハナシはまた今度するとして、それよりも、蛆テレビはアレだとして、テレビ 朝日の「ミュージック・ステーション」のKポップ萌えはなんとかならないか と・・・。毎回必ずKポップよいしょのコーナーがありメチャクチャKポップ を持ち上げているのであるが、あれはなんとかならないかと。てか、どうでも ええことだが、「ドン・キホーテ」をなぜみんな「ドンキ・ホーテ」と読むの かガキに質問されて答えられないわしはヘタレでつか?
通常、ofがつけば内項扱いだけど N1 of N2でN2をagent読みできる例外ってあるんかね
あ、変なとこが書きかけw (だから英語でも civilan を →(英語では of the military があるから civilian を外項と捉える心配が無い)
スペック指向がGB ヘッド指向がMP
48 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 08:33:25.56 0
49 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 09:17:42.84 0
>★★ソフトバンク 在日割引(在日本大韓民国民団対象)の証拠の広告★★ 右下にある「民団特別キャンペーン・・・」に萌えたw まあ、あと、既に周知の通りであるが、孫が日本で原発反対代替エネルギーまんせ をゆってるのは、日本でエネルギー商売しようとしているのは見え見えだしな (←孫は祖国クゥン国では原発まんせーの発言をしていることに要注意)。ま、今後 日本のエネルギーはクゥン国によって植民地化され、そして日本の大自然とおいしく て安全な水は串国によってこれまた植民地化されていくのであろう。まじであと50年 もしたら日本は完全に形骸化され、そして実質的に半島ならびに大陸の植民地にされ ていると思われ。と、ここまで煽ればわしも立派なねらーかなと(藁) さて、仇鱒ギター教室はじめるか。うむ。今日はスロークについて教えてやろうかと思う。 ストロークつーても脳卒中のことじゃないが。うむ。
50 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 10:07:26.85 0
>>45 the marriage of my daughter
(My daughter will marry someone.)
the decision of the president
(The president decided to do something.)
participation of citizens in judicial decision-making
(Citizens participate in judicial decision-making.)
>>44 文民の定義って非軍人ってことだろ 日本に軍隊が無いから軍人は存在せず よってすべての公務員は文民じゃねって思ってたw まあ実際には非自衛官ってことにされてるけど 意味合い的には「政治による軍隊統制」が適当かなって思う
52 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 12:23:30.58 0
今日は久しぶりにおうちにいる。てなことで、ちょいと吊られる。 >意味合い的には「政治による軍隊統制」が適当かなって思う ま、そんなところであろう。ちなみに、キタや串国は人が軍隊を統制している。 で、これがやぱ一番マズーである。一方日本はどうかとゆうと、軍隊(じゃな い自衛隊)は法が統制している。その意味では、「文民統制」の「文民」とゆ うのは実質「法」のことだとわしは思っている。その意味では、キタや串国は 軍隊に対しても人治国家であり、そして日本は軍隊に対しても法治国家である。 ただ、ここからが例外的なハナシになるが、いざ有事になったら掃除機、現場 の指揮官の総合的な判断に任せるしかないと思う。つまり最後は現場の責任者 がその時の判断でまさに総合的に考えて判断するしかないと思う。で、いい例 が今の東北エリアである。法律が足かせになって復興ができない。当時は灯油 を援助してもらうにしてもそれを自衛隊には手をつけさせてはいけないとか、 農地にお店を開いて商売をしようにも農地法でそれができなかったり、日本人 は法がすべてと思っているからいざというときに法が足かせになって本当に適 切な行動がとれなかったりする。ま、そんなこんなで、ぶっちゃけ、有事じゃ ないときは法にもとづいて軍を制御するのは当たり前だとして、有事の時には 臨機応変に現場の指揮官が指揮するしかないかと思う。現実的に考えてみりゃ わかるが、何かあったときにいちいち総理に確認とって行動していたら仲間み んな殺されちゃうしな。てか、東京襲撃されたら総理も指示出しできないしそ うなったらもう現場が総合的に考えていろいろ判断するしかない。まあ、同じ ことが震災でもいえて、万が一というか千が一霞ヶ関に直下型の地震がきて東 京が完全にアナーキーになったらもう中央政府の指示なんか仰ぎたくても仰げ ないのだから各自治体が自分で考えるしかない。その意味でも地方自治体は自 立しないといけないし、そして個人個人が自立しないといけないのだよ。ま、 そんなことを考えてしまう残暑厳しい日曜日である。てか、もしかしてこれか ら夏本番?
さて、言語学の話でもしましょう。英語学会のプログラムが発表されましたが、顔餅先生のセッションとT崎先生のPFインターフェイスのセッションが被っているのが、ちょっと残念。 かと言って、ワークショップをばらけさせると、誰も研究発表聞かなくなるので、痛し痒しなんでしょうかね?集客力のあるワークショップは参加する機会をいろいろ増やしてほしいものですが。
まあ、法で統制されているのが軍隊なんだよ。 ピープルが皆文字の読めるサムライだと思ってるからこその「文民統制」なんだろう。
55 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 13:53:27.79 0
>さて、言語学の話でもしましょう。 やだw >顔餅先生のセッション コレ↑はチョムフェス@京都の予行練習みたいなものじゃねぇかな。いや、わからんが。 で、ふと思ったけど、てかうかつに言語学のハナシをしてしまうがw、先日送られてき たエボラングのポスター見て「ん?」と思ったことがあるのだが、東大だけ英語名が The University of Tokyoのように定冠詞のTheがついていたわけだが、東大の英語 表記って昔からTheがついていたっけ?もしかして東大をひとつの個体というか一つの 集合体としてのイメージを強調するために最近Theをつけるようになったとか?関係者 コメよろ。 てなことで侍統制万歳!w サムライ・ジャパンまんせっ!ww
時間が限られている時に一人ができる事なんて高が知れているから やることとやらないことを決めておこうというのが法だろう。 憲法なんて政府のありかたを決めているわけでまさにそう。 で、一億の文民軍を統制する権能は、この国の政府には認められていなかったりするのさ。
57 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 17:24:36.24 0
やれやれ、暑いよ。マジでこれから夏到来かと・・・。うむ。 んで、さっきもガキに「なんで「ドン・キホーテ」をみんな「ドンキ・ホーテ」 と読むの?」と粘着質に聞いてきたから「そんなのしるか!ヤホー知恵遅れで 聞け!」とゆっといた。うむ。てか、「団鬼六」は「だんお・にろく」とは読 まず「だん・おにろく」だし「ジョン・トラボルタ」も「ジョント・ラボルタ」 とは読まず「ジョン・トラボルタ」だし・・・う〜む、熊った。 で、それはええとして、アレコレいろんな人に聞いたりした結果、わしの腰痛は やぱ痩せすぎにあるようだと判明した。で、今日から「仇ちゃん増量作戦2011!」 を決行ことにした。ま、マッチョになるかデブになるか結果を見ないとわからな いが、とりあえず今日からプロテイン飲んで増量化することにした。てか、さっき プロテイン牛乳に混ぜて飲んだらもうお腹いっぱいになっちゃってるし・・・逆に また痩せたりして(ワラ) ま、そんなところだが、「文民の、文民による、文民のための自衛隊(軍隊)」まんせー! てなことで。うむ(^^)
江戸川乱歩が悪いのだよ、江戸川くんあゆみちゃん。
ランねえちゃんがアランにいちゃんだったらどうなってたんだろ?
60 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 17:39:41.70 0
ああ、なるほど、「エドガー・アラン・ポー」を「江戸川乱歩」と恣意的に 単語をきったからか・・・てか、そうなのか?あん?
江戸川原歩
うなぎはうみうしのひ海腹川背にひらく
63 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 18:34:56.40 0
64 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 18:36:23.08 0
65 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 18:38:49.82 0
66 :
(´∀`) :2011/09/11(日) 18:51:09.73 0
筑波はtheなしのUniversity of Tsukubaだにゃ ま、名前のつけ方なんていい加減なもん ちなみにうちの大学名は○○ Universityにゃが 学生はおろか、教員でもUniversity of ○○と 書くアホがおる
彼っぢなのに
68 :
(´∀`) :2011/09/11(日) 19:02:19.07 0
69 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 19:02:50.57 0
今、サザエさん見てきた。眠主党政権があと5年続いたら「サザエさん」が
「キムさん」になるのではないかと思ったりする今日この頃である。うむ。
てなことだが
>>63-65 肉体労働乙。これからじっくり見させてもらう。
>筑波はtheなしのUniversity of Tsukubaだにゃ
えっ・・・そうなのか・・・。実は今、ある人から「仇さん、
>>55 の件だけ
どね、それは・・・」とゆう説明を受けたところなのだが、既に例外がある
のか。てか、その人の大学名の規則が正しいとすると筑波大学の英語表記は
かなり恥ずかしい誤りであるにゃ。うにゃ。てか、どうでもええことだが、
その人から顔餅が今月末北海道入りするという情報を得た。海の幸フェスで
もあるのかと小一時間。うむ。
ビデオスタジオ付きと言う事は、録画してネットで流すのか + + ∧_∧ + (0゚・∀・) ワクワクテカテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) +
71 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 19:04:59.00 0
>その代わり北海道でこんなんあるにょ あ、なんだ、それで北海道に行くのか。てっきり海の幸フェスでもあるのかと 思ったアルヨ
筑彼the
竹馬彼the
74 :
(´∀`) :2011/09/11(日) 19:17:40.57 0
陰陽the (w 揺れたにゃ
75 :
仇鱒 :2011/09/11(日) 19:25:53.72 0
明the The
77 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/11(日) 22:05:37.62 0
まあ東大が文中でない単なる名称表記で the をつけるのは自意識過剰というか、 他の東京に在る諸学との区別をハッキリさせるために「かの(格式と伝統のある)東大」という ニュアンスを出したいのか、といったところじゃないかなー。 (こーゆー場合、普通 the はいらない。文中では university が普通名詞なので the が必要)。 単に「地名+大学」の場合は Univ. of 〜 が英語としては適切。 〜 Univ. は〜の部分が固有名詞であるとか、特別な場合にのみおk。 例えば千葉大学は英語名が Chiba Univ. だがこれは間違いだ、と当学の英語教授が嘆いていたw
79 :
仇鱒 :2011/09/12(月) 07:38:57.38 0
おはよ。昨夜はガキがずっと吐きまくっていてほとんど寝てないよ・・・。 んで、大学名だが、まあ、表記にどんな規則があるかはコッチにおいておく として、大学だけどUniversityを使ってないところがある罠。ま、このスレ で身近なところだとMasatusetts Institute of Technologyがあるわけだが、 これをモジったものにTokyo Institute of Technologyがある罠。ま、東工大 のことだが、昔事務からきたメールなんかのアドレスにTokyo Institute of Technologyの略語であるtitがあったりしたのだが、それを見て当時は吹き 出しそうになってしまったものである。んで、それはええとして、東工大 も英語名にUniversityを使わずInstituteを使っているのはそれなりのポリシー があるからだろう。まあ、わしもそこの学生をながいこと教えているが、 総じてみな秀才ということばでは語れないぐらいいいものをもっている (←マジで「1言って10わかる」学生ってほんとにいるのだと思えるこ とが少なくない)。東工大あたりの学生がガンガンがんばっているうちは 日本はまだまだ大丈夫であろう。マジで、東工大あたりの学生の質が落ち 始めたら日本の科学技術はかなりおぼつかないといえよう。ま、そんなと ころだがこれからプロテイン飲んで仇ちゃん増量計画2011の2日目突 入である。確実にマッチョなデブになってやる。うむ。いちおう1ヶ月で 700gぐらい増やす計画である。デブったらHPでデブった仇ちゃんを 公開してやろうかと思っているw
確かにtitは kinky Univより恥ずかしいな
81 :
仇鱒 :2011/09/12(月) 08:05:39.66 0
エッチ大学よばわりされたばっかりにつぶれた大学より何ぼかましだろう・・・w
単科大学なら college もあるね。で、主に工科技術系単科大学が institute 。 もともと神学部が無い処は複科でも college 扱いだったのに対抗したのが institute らしい。 前者は教育機関、後者は研究機関といった意味合いが強い。 あ、あと MIT という語順は、of 〜 の場所を T にとられてるから、地名 M が入れない。 で、Technological Institute of Massatusetts にしないのは、単に伝統。
Oxford univ. Kembridge Univ. Kyoto Univ. No problem.
武蔵のMITが無くなったのは残念だなあ。
86 :
仇鱒 :2011/09/12(月) 17:26:37.41 0
先ほどご帰宅。ちょー暑い一日であった。てか、寝不足で移動中の電車とバスの 中で爆睡してしまったよ。うむ。 >で、Technological Institute of Massatusetts にしないのは、単に伝統。 ほー。 >武蔵のMITが無くなったのは残念だなあ。 MITな大学をちょいとリストアップしてみた↓ 室蘭工業大学 (Muroran Institute of Technology) 武蔵工業大学(Musashi Institute of Technology) 前橋工科大学 (Maebashi Institute of Technology) そんでもって、ちょいと思ったのだが、たとえばTokyo UniversityとUniversity of Tokyoだとどういったニュアンスの違いがネイティブにはあるのだろうか。 個人的には、前者はTokyo Universityとゆう固有名詞そのものだが、一方後者は とゆうと、University of TokyoがあるならUniversity of ChibaやUniversity of Saitama、それにUniversity of Kumamotoもあると想像され、こうなんというか ワン・オブ・ゼム的な大学名のニュアンスがある。その意味ではUniversity of Tokyoは固有名詞とゆうニュアンスがちょいと薄いような希ガス。つまり、 University of Tokyoの方はなんとなく「首都大学東京」のようなイメージがある ような希ガス(←「首都大学東京」があれば「首都大学大阪」や「首都大学群 馬」があるのではないかとすぐにイメージできるように←実際はそんな分校み たいなのはないが)。
87 :
仇鱒 :2011/09/12(月) 17:31:19.08 0
んで、これまたちょいと思ったこと書くが、eppの議論つーとデフォでいわゆ る対格言語をもとに行われるわけだが、能格言語をベースに議論するとちょい と違った結果が出るとゆうことはないかな。まあ、藻前らも知っているように、 対格言語では他動詞文も自動詞文も主語は主格NPのものがなるわけだが、一方 能格動詞だと他動詞文の主語は能格NPのものが、そして自動詞文の主語は絶対 格NPのものがなるわけだ(←能格言語では他動詞文の目的語は絶対格NPのも のがなる)。他動詞文と自動詞文で主語NPがもてる格に違いがあるような能格 言語の場合、eppに関して、対格言語と同じような議論は実はできないのでは ないかと・・・(←まあ、格の種類に関してはCHLは盲目であるとか格には言及 せずエッジ素性やらEPP素性といったワケワカランことを言い出せばそもそも 問題すら生じなくなるが)。まあ、バスク語とかやってる香具師の間では既に 解決済みの問題(?)なのかもしれないがちょいと思ったりした。 今日は暑すぎて久しぶりに夏バテつーか残暑バテした。外歩いていても日差し が強すぎて頭クラクラしたわ。うむ。
88 :
(´∀`) :2011/09/12(月) 20:52:00.02 0
>MITな大学 慶應もあるにょ MITa なんちて ま、Cambridge Universityは正式にはUniversity of Cambridgeである一方、 University of ChicagoはChicago Universityとはゆわん罠 固有名詞のつけ方に大した理屈はないと桃割れ あ、日本大学をUniversity of Japanとは決してゆわないよーにw
明治も大変だな
>>78 > 単に「地名+大学」の場合は Univ. of 〜 が英語としては適切。
> 〜 Univ. は〜の部分が固有名詞であるとか、特別な場合にのみおk。
> 例えば千葉大学は英語名が Chiba Univ. だがこれは間違いだ、と当学の英語教授が嘆いていたw
違う違う。'University of X' は、X がその大学の設置自治体だということ。
'University of Tokyo' は本来、東京都立大学に相応しい英語名なのだ。東大が先に誤用して取ってしまった。
ただし、X が市の場合は、'X City University' とするのが普通。
'University of Chiba' などと名乗ったら、「千葉県立大学」になってしまう。'Chiba University' で OK。
中華民国と中華人民共和国の区別がつかない国連ってダサイよな。
>>90 ヨーロッパの古い大学なんて、都市や教皇庁が許認可はしても
基本的に職能団体からはじまってるんだから、その論理は通じないべ?
てか、特に古いところは、単なる慣用でしょ
>>90 じゃ、世界トップレベルの University of Chicago はシカゴ市立大学なのかい?
違う違う、シカゴ大は私立大学だ。ちなみに創立者はかの石油王ロックフェラー。
94 :
仇鱒 :2011/09/13(火) 08:17:15.52 0
おはよ。なんかもう杉花粉が飛んでいるようでちょいとアレである。んで、
もう出かけなきゃいけないからちょいとだけ吊られるな。で、まあ、
「大学名の言語学」についてはまた何かの時にでも語りたいが、ちょいと
>>91 に吊られると、たまたま先日ある番組を見ていて知ったのだが、わし
の記憶が正しければ、今現在、日本人の男性が台湾の女性と結婚すると、
戸籍の国籍欄には妻のところが「串国」になるようだな。で、これをなん
とかしてくれとゆう番組であったのだが、まあ、結局、日本は串国と国交
を開き、そして串国が台湾を独立した国と認めない以上戸籍欄はこのよう
にせざるをえないのだろうな。でも、親日派で且つ嫌串派の台湾の人に
とってはこの戸籍欄の国籍のところは耐え難いものであろうな。ま、そん
なこんなでダサイのは国連だけじゃないと。うむ。眠主党は半島系の人に
ささえられ、リアル保守は台湾の人に支えられ、公日月党は創イ西学会に
支えられていると。嗚呼、今日も晴天なり。うむ。
95 :
逃走派 :2011/09/13(火) 12:01:16.53 0
9月10日はカン・サンジュンがトークするからやめとこう 24日は池谷彰先生じゃなくって池上彰がトークするから避けよう ってこって17日にしたら、B'zのコンサートだと。がーッ! どーりでホテル満室だ。
いやいや、中京と区別しているからこそのなかつ国表記でしょう。 清領台湾の領有権は戦勝国たる中華民国が行方不明である以上清に戻っている気がするけど、 廃帝は満州の件でそもそも敗戦国とすら連合国は認められないので、転嫁散文の形ならず。
99 :
仇鱒 :2011/09/13(火) 17:45:13.10 0
仇ちゃん@某所からモバイルで書き込みである。これから一仕事してくるが、
それはそうと
>>96 は60歳近い不思議おじちゃんかな。ま、また何かの時に
でも台湾論について熱く語り合ってもええが、台湾で言語学ネタつーと、
やぱ、個人的には、台湾が串国から完全に独立するには文字も中国語を借り
るのではなく自前のものをもつ必要があるかな〜というのがある。とはいえ
ども、おいそれと文字を開発するわけないはいかないが・・・。とはゆうも
のの、人類は言語の数だけ文字をおいそれと開発してきたのではあるが・・・。
で、それはそうと、紳士猫かっこいいな。目の色とネクタイの色が合ってい
てグッドである。ま、そんなところだがちょいと一仕事してくるわ。うむっ!
日本ですら明朝体を使ってるのにどうしろと? そもそも明の遺臣が行った時には既に植民地だったんじゃなかったっけ?
101 :
仇鱒 :2011/09/13(火) 21:10:43.06 0
>日本ですら明朝体を使ってるのにどうしろと? にゃー。 >そもそも明の遺臣が行った時には既に植民地だったんじゃなかったっけ? にょー。 てなことで、今電車の中。座れてラッキー。んで、今日は「生成ぶんぽーっ て何よ?」てなハナシをしたのだが、「生成」の辞書的意味もチョムの脳内 定義をゆってもぴんとこなかったから「ま、言語を離散的に扱い、そして語 が瞬間移動したりぶっとんだ議論しているところを考えると、ま、量子言語 学つーのが一番フィットする名称かな」とゆったら学生は納得してくれた。 うむ。てなことで、これからわしは生成ぶんぽーを量子言語学と呼ぼうかと 思っている。うむ。 それにしても今日も暑かった。熱中症になるのもわかるわ。いや、ほんとに。
鄭成功文法
103 :
仇鱒 :2011/09/13(火) 21:45:40.12 0
>鄭成功文法
にゃー!李登輝萌えなわしには「鄭成功文法」はナイスな名前である。うむ。
てか、
>>102 =
>>100 なら
>>102 はかなりの中国史通であることに12万人民元。
うむ。
さて、そろそろ電車駅につくから無線きるわ。ぷっちゅん♪
106 :
仇鱒 :2011/09/14(水) 20:26:23.84 0
>>86 > 個人的には、前者はTokyo Universityとゆう固有名詞そのものだが、一方後者は
(中略)
> University of Tokyoの方はなんとなく「首都大学東京」のようなイメージがある
> ような希ガス
単純属格 A('s) B と複合属格 B of A を比べた場合、前者の A は B と一体となりつつその属性を付加するする一方、
後者は逆に A と B と距離を置きつつも A に対する B の内部性が強調される。
例えば *kings' king「王の王」ではなく king of the kings「王の中の王」とか、
*American United States 「アメリカの合衆国」ではなく United States of America 「アメリカの名の下に集う合衆国」とか。
Institute of Technology にしても「工業科学の一翼たる工業大学」というイメージかな。
総じて複合属格は単純属格に比べてカッチリした語幹になるので、正式名称には最適というわけ。
先の「単に伝統」という言い方はいささか乱暴すぎたね。反省。
昨日、とある団体さんの表敬訪問を受けたのにゃが 2月に米国でチョムの講演会を開催したそうにゃ 「研究にあと何年かかりそうか」という質問に 「5000年」と答えたチョム 次の言語進化を目撃するつもりだにゃw
109 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/14(水) 20:53:18.99 0
亀レスで申訳ないが、 俺がわからないのは University College London どういう語構造でどういう意味?
>>109 どうも、当初はUniversity College, Londonというふうにカンマが付いてたみたいね
>>109 UCL の前身は London University で、その後王立憲章を獲得してロンドン大学(University of London)のカレッジ
(独立した学位授与資格を持たない大学。ただし現在は資格を持つ)に再編された。
つまり University に起源をもつ College で、最後にキングズ・カレッジ・ロンドン(KCL)と並んで
王立ロンドン大学連合の最初のメンバーであることを示す London を付けたもの。
追記。 もっとも university college 自体も学位授与資格を持たない大学を意味する。 しかし UCL の場合はそちらとの絡みも含みつつ、起源とも無関係ではないだろう。 ちなみに KCL の前身はキングズ・カレッジで、元の名前が残っている。
113 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/14(水) 22:39:36.37 0
109です
>>110 , 111
なるほど,ありがと
University Collegeのところはちゃんと
意味的にも複合語になっているわけやね
114 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/15(木) 00:36:06.14 0
115 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 06:39:07.55 0
おはよー。朝から暑いよ・・・。夏だよ、真夏だよ、いや、マジで。うみゅ。
んで、
>>107 には言語学ネタと絡めてちょいとまた後ほどレスしたいが、
何はともあれ、学位授与機構の中野人(?)、いろいろおもろーなレクチャ
してくれて勉強になるわ。で、
>>111 の理屈でいくと、首都大学東京なんかも
今じゃたしか学位を与える権限は都庁@霞ヶ関にあると思うので、そうなると
首都大学東京なんかはちゃんと英語で書くと「University College, Tokyo」
のようになるのかな。あと、これとは逆のケースで、もともと学位授与資格
のない大学だったけどその後その権限を与えられた大学とかは
「College University ホニャララ」となるはずだ罠。あと、ついでに吊られて
おくと、日本では短大をjunior collegeと呼んだりするけど、これはなんでだ
ろうな。あと、専門学校をよく「ホニャララ カレッジ」とゆうようにcollege
を使うがあれはなんだろな。日本の専門学校の英語名を外国人が見たらいわ
ゆるCollegeと誤解するようなしないような? てか、今じゃ、やってること
が専門学校の方がレベル上だったりするからアレだけどな(ワラ)
さて、飯喰ってくるか。うむ。
116 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/15(木) 07:58:54.04 0
>>115 学位資格云々だけど、
>>111-112 で言った university college の定義はあくまで当時のイギリスの場合ね。
現在では多くの UC が学位授与資格を得ているし(university という呼称の法的シガラミもあるらしい)、
加えて日本でいえば高校にあたるものも区分として UC という。
一方、アメリカでは夜学のような成人教育のための教育機関を指す。
つまり教育制度の違いの必然によって university college という言葉が捻りだされたのであって、
今の日本の制度や大学の実態と照らし合わせてもそうした言い分けの必要があまり無いから
Tokyo Metropolitan University のままでいいと想う。
ま、こっちは UCL とは逆に統合の名の下に4つの大学・短大をツブしてできたものなので、
英語名も Metropolitan University Tokyo だったらアイタタなことになってたかもだけど。
118 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 18:00:52.12 0
今日も暑かった。ほんと暑かった。どうでもええが今ひさしぶりにヴァン・ ヘイレンのCD聞いているが、夏はチューブよりヴァン・ヘイレンだな。うむ。 てか、暦の上ではもう夏じゃねぇけど。 >修飾関係について面白そうな話をしていそう。 ざっくり読んでみた。ま、いくつかポイントがあるが、日本語の「た」は アスペクトがベースで過去の時制の意味はアスペクトから派生されたとか、 ま、この辺りのことは前スレでもちょいとアレコレ議論したりした罠 (←例のeeのハナシ)。あと、関係節と主要部の間にパンクチュエーション を打つか打たないか、そして打った場合どのような意味がでるかだが、まず、 意味的には打たないと思うが打つ人が少なくない罠(←わしは全体のバラン スを考えて打ったり打たなかったりする)。あと、関係節のかかわる修飾関 係の問題とゆうと制限・非制限の意味解釈の問題があるが、日本語は英語と は違って形式的に制限と非制限の区別はつけない罠(←「ほ乳類であるコウ モリ」は非制限読みのみokで、「洞窟にいるコウモリ」は制限読みのみok)。 ようするに、日本語では関係節と主要部の意味的な関係から制限か非制限か の意味の違いを推測するしかない。あと、「こけしは、女の子の姿をした・ ・・」の「こけしは、」だが、まあ、普通は「、」をつけないと思う。とゆ うのも、「は」がついた時点でとりたての機能が十分発揮されていてこれだ けで主題化が達成されているから。「は」の後ろにさらに「、」を打つと さらに話題化されているようで個人的には「馬から落馬した」ような感じ。
119 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 18:01:54.19 0
>>117 学位授与機構の関係者wレクチャ乙。
んで、所有格とof NPの意味論であるが、ま、仇本とか読んでくれている人は
わかるかと思うが、こんな↓違いがある罠。
(ア)Ada's portait:
「仇が所有する絵」「仇が描いた絵」「仇を描いた絵」のどの意味もある
(ダ)a portrait of Ada's:
「仇が所有する絵」「仇が描いた絵」の2つの意味だけある
(マ)a portrait of Ada:
「仇を描いた絵」の意味だけある
てか、ここ数日、ウィルス付きファイルのメールがガンガンくる。ひとつ残らず
ノートン先生にお願いしてうちのめしているが。うむ。
さて、ちょいとガリガリ君食べてまったりするか。あー、疲れた。どてっ♪
おまけ:
http://news.nifty.com/cs/entame/musicdetail/nmn-20110902-110902063756/1.htm ニャーーーーーーーーーーーー!!!!
120 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 18:43:48.94 0
121 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 18:47:53.23 0
ほら、「p」しっかり押さえないから「プルトリウム」が「ウルトリウム」 になっちゃったじゃないか・・・。てか、「寒っ」を受け入れる人の パーセンテージがわかったところでだから何だと。ほんと、文化庁といい 社会言語学といいそんなことしている暇あったら連休東日本か和歌山に ボランティアにいってこいと。うむ。
122 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 18:50:29.23 0
てか、「プルトリウム」じゃなくて「プルトニウム」だし。修行してくるわ。 うむ。
123 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/15(木) 18:56:10.28 0
その記事について知りたいのは以下の三点。 アンケートの対象者は無作為抽出だろうから西日本出身者が多く含まれるはず。 西日本ではサ詠嘆法がある九州をのぞけばその語幹用法はよく耳にするため、許容的だと考えられる。 それで8割が許容したというのはいわば数字の水増しではないか。 記事のみだしでは「さむ」が挙げられているが、さむい以外の許容度はどうか。 「なげかわしっ」「こうばしっ」のような比較的に頻度の低いものも許容しているのか。 ク活用とシク活用で差はみられるか。 「誤った使い方とはいえない」とは、 標準語で使用してもよいという意味か、 (特に西日本で)方言的に普通に用いられている言い方であるという意味か。 おそらくないとは思うが、もし前者なのだとすれば、アンケートをとって一定の割合より多い人に意味が理解されれば その単語(なり発音なり)の使用はすべて合法とするという、コンセンサスのない規定に立っていると思うのだが、 それはどうなのか。
a portrnoy of who's who
125 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 19:11:15.47 0
華厳の滝で修行してきた。うむ。んで、軽く吊られると、
>>123 のゆうとおり
だと思う。まず、「間違った使い方とはいえない」と文化庁がお墨付きを与え
たら、マジで、小学校や中学校の作文で「寒っ」とガキが作文しても「それは
よくないでつよ」といえなくなる。ら抜きは推奨されず「寒っ」はいいとゆう
のはなんだかなーである。てか、2ちゃんでアンケート調査したら「いくない」
のような形容詞の活用は桶になるし、「禿同」のように「激しく」とゆうシク
活用でも語幹だけの活用が桶となるであろう。ま、文化庁逝ってよしである。
うむ。てか、ほんと、こんなこと調査させるために文化庁とか存在してるん
じゃねぇだろうと。同じようなことが言語研究所wにもゆえるが。
126 :
仇鱒 :2011/09/15(木) 19:30:31.60 0
今皿洗いしてきますたにゃ。んで、もうちょい書くと「寒っ」のようなものは 原則3音節の形容詞に限られるのではないかと。 (ア)うわっ、長っ/ *短っ (ダ)暑っ (マ)うわっ、デカっ/ *大きっ (ス)うわっ、頭薄っ
著作権ゴロの為に存在してるんだろそりゃ。 寒っ って さむう じゃないのか?
憎々しい 寒々(-しい) 熱々
129 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/16(金) 04:55:16.77 0
無い ねえ *ねっ 文末では使われないけど文中では 「んなことねっつの」などに見られる
>>119 > んで、所有格とof NPの意味論であるが、
意味上は確かにそうだね。で、実用上は若干ニュアンスに差が生じるってわけだ。
例えば UCL の話でその前身が London Univ. だったと言ったけど、それが統合先の Univ. of London と
「ロンドンにある大学」という意味においてどういうニュアンスの差があるか、ということね。
後者はその堅苦しい響きから「ロンドン(という王家のお膝元たる古都)にある大学」という具合になる。
つまり当学の設立当初は王家やら何やらに遠慮して London Univ. とせざるを得なかったわけ。
こういう語感は例えばロンドン塔(Tower of London)あたりだとよりハッキリとする。
ロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)は一応パトロンが女王陛下だけど歴史が比較的浅いし、
ロンドン橋(London Bridge)は歴史こそ古いけど、管理の主体が王家ではない。
4,5年前よく言語学板にいたが まだ仇鱒がいてワロタw
蛇は脱皮しますが ミミズは蛇に似ていますが脱皮しますか?
133 :
仇鱒 :2011/09/16(金) 20:41:54.34 0
やれやれ、わしだよ。やっぱり今日はヘロヘロだ。今駅のベンチ。ヘロヘロな
自分に乙。ヘロヘロなのでちょいとsageモードで書く。
>>130 レクチャ乙。ま、あれだな、文科省つーか霞ヶ関の指導を受けやすいところが
東大のようにUniversity of ~の形をとると。で、筑波も文科省の影響をメチャク
チャ受けやすいからそれでUniversity of ~の形をとると。んで、京大は大学の
自治がしっかりしていて「霞ヶ関の指導なんか受けるか、ゴルァ!」てなことで
Kyoto Universityのスタイルになっていると。ま、これでうまく説明がつくと(ワラ)
>まだ仇鱒がいてワロタw
継続は力なり(相田みつを)w
てか、こうやってわしがココでレクチャらないといけないぐらい日本の言語学界は
腐りきっていることに100ワロタ。うむ。
>ミミズは蛇に似ていますが脱皮しますか?
ミミズに似ているティムポは工房あたりから脱皮しますがティムポは蛇の一種でつか?
てなことだが、逃走派しゃん、明日の開会宣言がんがって栗。そんでもって、
関係者と主賓のせんせによろしくお伝えくださいでつm(_ _)m
さて、電車まだこないからコンビニでおにぎりでも買って喰うかな。ふ〜っ・・・
134 :
仇鱒 :2011/09/16(金) 21:12:24.27 0
ちょいと奮発してウインダー・インのロイヤルゼリー(225円!)買って飲んだ。 ちょいと元気になったからageてみる。てか、ふと思ったが、脱皮ってすごいよな。 なかには脱皮しきれずしんじゃうヤツとかいるわけだが、脱皮ってすごいと思わね? 人間もリアルに脱皮したらおもろいよな。さて、そろそろ電車駅に到着するわ。うむ。
農工大公募キター ひょっとして仇解雇?w
136 :
仇鱒 :2011/09/17(土) 06:16:56.85 0
おはよ。なんか疲れすぎてよく寝られんかった。うむ。んで、ちょいと顔餅の 書き込みに吊られるが、顔餅のところはアノ人に決まりそうかな。ま、ココだ けのハナシ、「仇さん、ちょっとお願いがあってあれが保水んですけど・・・」 とお願いメールをアノ人から最近もらったのであるが、たぶんそうじゃないか なと(←たまに予想ハズれるけど)。ほんと、日本の人文系の「研究者」の 9割がケンキュウシャでまともなのは1割しかいない。てか、1割もいない。 この1割に日本の学会じゃなく学界をひっぱっていってもらわないと日本の 人文科学はいずれお払い箱になってしまう。その意味でも、わしのところは どうであれ、顔餅のところはちゃんとした人をとってその人には後生の学徒の ためにいい仕事をしてもらいたい。ほんとそう思う。てか、もうちょいとだけ 語ると、顔餅はいいときにうつったと思うわ。ガキが大きくなって土地にしば られるようになるともう動きたくても動けなくなってアレである。まあ、わし は、理系の学生に物の考え方の根本となるものとリアルな英語の読み方を教え ていくことに半生をそそぐことになりもう言語学そのものを教えることはない かと思ったりしている。マジでときどき無性にゴリゴリの理論言語学を教えた くなるときがあるが、そんなときはギター屋でギブソンJ45をかき鳴らして ストレス解消することにしている。ま、与えられた環境で自分のできる限りの ことを自分のポリシーをしっかりもった上で向上心のある学生に本気で教えて やること、これだけである。うむ。
137 :
仇鱒 :2011/09/17(土) 06:41:15.71 0
どうでもいいことだけど、最近出入りしているスレはココ↓
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/muscle/1316010112/l50 マッチョな先輩方にいろいろアドバイアスもらっているにゃw
それはそうと、逃走派しゃん、B'zのライヴの総合司会がんばってちょ。
ほんと、可能ならきょうはそっちにいきたかった。そんでもって時間が
あれば被災した教え子や知人のところにもいきたかった。てか、実は
先日ある人から「今日**に行ってきて供養してきました。」とゆう
メールをもらったりしているのだが、メールを読みながらこっちまで
目頭が熱くなってきてしまった。残され、そして助かった遺族の方たち
は供養がひとつの区切りになり一歩一歩3.11前の生活に戻ってもら
いたい。仮設住宅の生活もいつまでも続くものでもないし、ほんと被災
者の方たちはすでに十分すぎるほどがんばってもらっているが、ほんと
これからが正念場かと思う。みんながんがれ!である。
138 :
仇鱒 :2011/09/17(土) 09:07:59.05 0
さて、そろそろ出勤だが、ちょいと時事ネタで書きたいと思ふ。で、土砂ダムだが、 もしかして不謹慎な言い方になるのかもしれないが、アレはいっそうのこと決壊し てもらった方がいいんじゃないかと思ったりする。そんなことね?もう住民は避難 して土砂ダムの下には誰も住んでいないよな?で、たしかにまだ民家があるが、 総合的に考えてあそこでまた生活するにしても建て替えないとダメだと思う。でだ、 仮に決壊しないで給水ポンプで水を吸い上げてどこかに水を捨てるにしても、山の 地盤はかなりゆるんでいるし(←水をかなり吸っているから)決壊しないならしな いであのまま水をためておくわけにもいかないし、水抜きしても水を吸った山はや はり怖いよな。だから、わしとしてはいっそのこと決壊して今後のリスクをゼロに してしまった方が復興が早いと思うのだが。もちろん、決壊すると今ある山間の 民家は濁流にのまれてしまうであろうが、どのみち建て替えざるをえないし、それ に、決壊しないで頭の上に水たまりがある状態ではとても住めないと思うし。今回 の奈良県と和歌山の大雨もそうだが、天災に強い街とゆうのは掃除機つくるのは不 可能である。一方、復興に強い街をつくることは可能である。つまり、天災の後、 すみやかに復興に向けて動き出すシステムづくりをつくるのは可能である。まあ、 そのためには税金の何割かを復興予算として常に計上する必要があるであろうが、 そのためだけに増税するのもええであろう。さて、出かけるわ。うむ。
139 :
仇鱒 :2011/09/17(土) 17:34:41.72 0
やれやれ、スコールのような雨の中先ほどご帰宅である。今日も出勤、仇ちゃん暇なし、 毎日が水曜である。うむ。んで、ちょいと前に仇組関係で論文を読んでいたのだが、 ま、仇組で使うことはないかと思うのでちょいと事実だけココで紹介したいと思う。 論文はWanna Revisitedとゆうたしか最近のLanguageに掲載されたリチャード・ ハドソンの論文だったと思う。まあ、ワナ縮約はココのスレを見ている香具師には常識 だが、「たしかにゆわれてみれば・・・」とゆうコロンブスの卵的な事実があったりす る。それをちょいとだけ紹介したいと思う。まず、ワナ縮約であるが、wantは動詞で toは不定詞じゃないといけない。つまり、たとえwant toとゆう語の連鎖があってもwant が名詞のような時は縮約は起きない。 (ア)He described his every want to (*wanna) his therapist. (ダ)Roosevelt promised freedom from want to (*wanna) help win votes. また、たとえwant toとゆう語の連鎖があってもwantとtoが統語的にワンセットになって いないといけない。 (マ)I want, to (*wanna) be honest, a bigger piece of cake. ほんでもってwant toとゆうように動詞はwantじゃないとダメでwantsやwantedじゃ縮約 は起こさない。 (ス)He wants to (*wanna, *wansna) go home. (萌)He wanted to (*wanna) go home. さらにゆうと、実は次のような文を認める人がそれなりにいてそもそもワナ縮約って リアルな現象?とゆうのがある。 (え)Who do you want to (%wanna) come? とまあ、仇ちゃんファイルにデータだけあったからちょいとデータだけ紹介した。うむ。 てか、ボルト、100m9秒76ってめっちゃくちゃ速いな。99mのハンデつけても わし勝てない鴨w さて、今日はこれから空手である。組み手で今日こそはボコにされな いぞ・・・と。
140 :
仇鱒 :2011/09/17(土) 21:13:26.92 0
空手から帰ってきますたよ。体重が2kgほど増えたせいか蹴りを入れるにしても
心なしか重心が安定するようになったかと思う。うむ。この調子で15kgぐらい
増量してやろうかと思う。めざせ、マッチョの仇ちゃん!w んで、さっき今朝の
ニュースにもこんなものがあったわけだが、
>1498年の東海地震、津波遡上36mの可能性
こんなの↑きたらまじで「ウォーター・ワールド」じゃないがわしの実家とか水没
しちまうよ。てか、冗談じゃなく、海岸沿いにある家はこれから一家に一台気球だ
よ。いや、マジで。巨大地震警報が発令されたらみんなで気球で空中に浮かべばえ
え。もうそれしかないわ。そんでもって先日わしが紹介したアリシウム241の
記事が今頃日本で公開されている:
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yucasee-20110917-8945/1.htm
141 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/17(土) 22:35:09.51 0
142 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/18(日) 04:38:24.10 0
ネット発の日本版ジャスミン革命か それとも大企業に逆らって潰されるアダ花か どちらにしても現在進行形の社会現象ではある 1 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2011/09/17(土) 08:19:43.71 0 ・9月17日(土) 12:30 集合 お台場 フジテレビ抗議デモ ・9月18日(日) 13:00 集合 大阪 フジテレビ抗議デモ ・9月18日(日) 13:30 集合 名古屋 フジテレビ抗議デモ ・9月19日(月・祝) 13:00 集合 お台場 フジテレビ抗議デモ ・9月23日(金・祝) 14:30 集合 大阪 花王デモ 中之島公園 明日からこのデモラッシュ これフジはもたないだろw
肝心の原発問題ではデモ潰し どうでもいい問題でデモを頑張るバカばっか まさに世も末
どうでもいい
145 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 08:11:42.34 0
おはよ。理論言語学絡みのレチャはまた改めてするとしてちょいとデモについて語りた い。まず、今回の蛆テレビ絡みのデモであるが、蛆テレビやマスコミからするとああい ったデモをしている人たちは、ある意味、アルカイーダみたいなもののように見えると 思う。だから怖がっていると思う。今回のデモはネット発ということもあり、どこかの 大きな組織が中心になってやっているのではないだけに、蛆テレビとしても特定の組織 相手に何かできるわけじゃないからな。掃除機、蛆テレビを攻撃しているのがチャンネ ル桜とかの一部の組織だけなら、これは組織対組織の問題としてある意味処理が簡単で はある。が、相手が一般市民であるだけに相手の動きが見えずに蛆テレビはかなり怖 がっているかと思う。その意味では、この前新宿駅の前行われた原発反対のデモは非常 にわかりやすい。なぜならば、あれは組織的に集められたプロ市民によるデモであるか らだ。というか、あの原発反対のデモは誰に対して抗議しているのかも明確でなく (←国民全体に訴えかけているのか、政府に訴えかけているのか、東電に訴えかけてい るのかよくわからん)、とにかくデモをすることが目的になっていることもあり、この タイプのデモは昔からあるものでめずらしくも何ともない。その一方、蛆テレビの偏向 報道に対するデモはやはり新しいタイプのデモであり、これは今後どうなるか誰も予想 できないであろう。もしかしたら、安保闘争の時のような学生運動のようなものに発展 するかもしれないが、それもないであろうし、仮にそのような動きになるとしても学生 が中心となるものではなく一般の人たちが中心となるものであろう。
146 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 08:14:20.03 0
あと、今回のデモだが、わしの目からすると、串国やクゥン国が反日をかかげて一致団 結しているのとちょっと似ていたりする。ようするに、蛆テレビ批判をするなかで良識 ある日本国民が一致団結する機会としているような気がしないでもない。いずれにせよ、 蛆テレビ批判を通して徐々にではあるがいろんな人が日本について、そして日本人につ いて考えていくであろう。まあ、田母神氏と一色氏、それに高岡氏の3人の行動は憂国 の志士として位置づけていいと思うし、彼らの行動に共鳴しているのが一連のデモであ ろう。掃除機、今回の蛆テレビ批判のデモは高岡氏の発言が発端ではなく、わしにゆわ せたら、田母神氏と一色氏の一連の出来事からすでに市民の間に既に心の準備はできて いたのではないかと思う。高岡氏の発言はたんなるきっかけにすぎないであろう。まあ、 今日からのデモを祝日開けにどれだけマスメディアがとりあげるかによりデモが今後ど うなるか見えてくるのではないかなと。完全に黙殺すればもっと大規模なデモが起こる だろうし、取り上げても中村うさぎのようなアホなコメントを嬉々として取り上げるの であればまた大規模な規模が起きるであろう。
少しすると...
デモには行ったとしても投票には絶対行かない。 何かが起こるのが怖い臆病者。 だからそういう人たちにアピールする候補者は 1 人もいない。
また少ししてから...
150 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 15:59:46.33 0
やれやれ、今某喫茶店でお仕事している。うむ。んで、ちょいとだけ書くな。 で、上でワナのデータを紹介したのであるが、なんであんなデータを仇ちゃん ファイルに記録しておいたかとゆうと、ああいったデータこそが、実は、統語 論の存在を強く裏付けているのではないかと思ったからだ。言語は線形順序 じゃなく統語構造に基づいて分析されることを示す例として、よく、 A man who is homosexual is standing over there.といった文のyes-no疑問文を つくる例がとりあげられたりする罠。つまり、語順にもとづいて誰も最初の be動詞を文頭にもってくるようなことをしないと。で、こういった例はそれな りに説得力があるのだが、わしにゆわせたら、上で紹介したワナの例の方が 本質を突いているかなと。とゆうのも、まず、上で紹介した例を見る限り、 線形順序で処理していないのは明かであるからだ。もし線形順序に基づいて 縮約を適用していたらコレ↓が桶になってしまうからな。 >(マ)I want, to (*wanna) be honest, a bigger piece of cake. また、下のような例からは(ワナが統語論を十分考慮した操作であるという 前提にたつと)CHLは範疇といった形式素性をしっかり見ていることがわかる。 >(ア)He described his every want to (*wanna) his therapist. >(ダ)Roosevelt promised freedom from want to (*wanna) help win votes. さらに、統語の処理と意味の処理は別物であることがこれ↓からわかる。 >(ス)He wants to (*wanna, *wansna) go home. >(萌)He wanted to (*wanna) go home. つーのも、意味をもとにワナのような(統語を重視した)操作が適用されるの であれば、実質的に同じ意味である上の2つもワナ縮約が適用されるはずであ るからだ。もっというと、上の(ス)と(萌)から、CHLは時制素性もしっか り見ているということがわかる。つまり、ワナ縮約が統語論を十分考慮した 操作であるのであれば、CHLは、少なくとも、意味は考慮せず、範疇素性や 時制素性といった形式素性のみを見てアレコレ計算をしていることがわかると。 まあ、そんなところだが、喫茶店も節電やらで蒸し暑いよ・・・ったく・・・。
151 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 16:00:58.03 0
んで、今ある認知ぶんぽーのロンブンを読んでいるのであるが、コア・ミーニン グと多義性の関係を抽象性と具象性の関係からちょいと捉え直しているが、コア・ ミーニングをベースに英語学習を促進するには学習者に抽象的な意味k ちょいとコーヒーおかわりしてくる。うむ。てか、金払って喫茶店にきているんだ から少しは涼しくすごさせて栗や・・・ったく・・・
152 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/18(日) 16:15:11.00 0
コアミーニングと、文脈によるところの大きい具体的な意味は、 どちらが一次的でどちらが二次的な存在なの? コアミーニングとは個々の具体的な意味から抽象化されたもので、 実在するのは個々の具体的な意味の集合なのか、 それともコアミーニングこそ語の意味なるのものの実体であって 個々の具体的な意味は文脈によって生じる差異に過ぎないのか。
153 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 16:30:12.21 0
さて、そろそろ喫茶店出るが、最後にちょいとだけコア・ミーニングに ついて書く。んで、ちょいと執筆者名は伏せるが、今読んでいるものに よると、「〜に関して」とゆう意味のas forとas toには実は意味的とゆ うか機能的な違いがあると。それはどうゆうものかとゆうと、実は、 as forの次には新情報のものがきて、一方as toの次には旧情報のものが くると。それはなんでかとゆうと、前置詞forは着点を含意せず「方向」 といったコア・ミーニングがあるからだと。そんでもって前置詞toには そうゆったコア・ミーニングがないからだと。とはゆうものの、語彙概 念構造なんかやっている香具師ならわかるように、toとforはそんな単純 な話では済まされないぐらい動詞と絡んだアスペクト的な一筋縄ではい かないコアなものがあったりする。てなことだが、もう喫茶店出るわ。 うむ。 おまけ: >それともコアミーニングこそ語の意味なるのものの実体であって >個々の具体的な意味は文脈によって生じる差異に過ぎないのか。 認知ぶんぽーやってる連中がどう考えているかはしらないが、わしはそ のように捉えている。ぶっちゃけ、コア・ミーニングとゆうものはイデア で個々の意味はドグサ的なものだと思っている。その意味ではコア・ ミーニングとゆったものは実態のない単なる概念でありきわめて形而上学 的なものだと思っている。が、不思議なことに、このコア・ミーニングな るものがお絵かきできたりするのである。う〜ん、掃除機、やぱ認知ぶん ぽーのお絵かきはすごいと思う。お絵かきソフトの中身を知りたいところ である。うむ。 さて、もう時間だ。もう出るわ。
154 :
ちぃにゃ :2011/09/18(日) 17:21:06.97 0
へぇぇ、まだやってるんだ、ここ。敬老の日おめでとうー!
じゃあ、This is for you. と This is to you. も、ちがゆのね?
どう考えてるのかはわからないけど、意味がネットワーク(関係性)によって支えられてると考えてるなら たまたまコアミーニングになってるのが際立ち度が高いもので、文脈によって際立ちも変わるから コアってのがミスリーディングかもね
158 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 20:29:24.14 0
やれやれ、先ほどご帰宅。ワケあって1時間ほど草むらの中にいたのだが、 やれやれ、猛烈に蚊に喰われた。蚊にエサやりにいったようなものだよ。 足と手が戦場のようだよ・・・。で、ちょいとだけ吊られるが、認知ぶん ぽーとしては、ようするに意味のプロトタイプを探っていることもあり、 認知ぶんぽーの考えているコア・ミーニングとゆうのは、ある意味、意味 の最大公約数的なものだと考えてよい。しかし、ヴィトのゲーム論をもち だすまでもなく、コアとゆうかプロトティピカルな意味を抽出するのは無 意味とゆうか無駄であったりする。「ギター」のコア・ミーニングを抽出 しようにもほとんど無駄だったりする。じゃ、機能的な語である前置詞の コア・ミーニングとゆうものを抽出しようにも、それは語彙概念意味論で やっているように、結局、TOとかGOとかFROMとかで書いて終わりかと 思う(←お絵かきでコア・ミーニングを描き表わしたところでそれは 「ミーニング」ではないと思ふ)。まあ、形式言語学と非形式言語学であ る認知ぶんぽーでは「意味」に対する考え方もとらえ方も違うからそもそ もこういった議論すら無意味かもしれないが、わしにゆえることは、意味 の最大公約数としてのコア・ミーニングとゆうのは抽出できそうでできな いとゆうことである。じゃ、意味の共通項としての「コア・ミーニング」 は抽出できないかとゆうとそうでもないと思う。じゃ、どうするかとゆう と、意味の最大公約数を求めるのではなく意味の最大公倍数を求めるので ある。つまり、どんどんペリフェラルなものを求めていくことによりそこ から最大公約数的なものを探していくのである。ま、ほとんどパラドキシ カルで「仇、何ゆってんの?」と思われるかもしれないが、意味とゆうの はそうゆうものである。うむ。 さて、これからちょいとヘッドフォンをフルヴォリュームにしてスーパー フライ聴くわ。うむ。
野糞
意味がネットワークで決まるなら、個々の語彙にミーニンを見いだすのは無意味。と言いたいのはわかるけれど、 じゃあ、ノードに意味が全くないなら、ネットワークしたって意味は発生しないでしょ?ってならないかな。 暫定的で可変だとしても、なんか要るんじゃない?極点ばかり見てモノゴト考えすぎかもねん。 オームの「記憶」も全く非言語だと考えちゃうのは、記憶と言語を排他的に考えすぎてるのかもよー。
ええ、お笑いをひとつ: 6と8があって、公約数2ですか?で、公倍数は24? そこで、それぞれの数のコア意味は、3と4だろ? それにしても最大(大?)公倍数?そりゃ、無意味♪ 上の論述の誤りを指摘するようにー。
出たw 非他性意味付与論wW
>>160 まあ、ちょっと話ずれるけど
個人的に、生成文法で伝統的にワーキングメモリーの容量を考慮に入れないのは
モデルとして最大の問題だと思ってる
確かにパンツずれてry
167 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 21:14:59.79 0
ふ〜っスーパーフライのアルバム1枚聞き終わったぜ・・・。気分は最高。
うむ。んで、ちょいと吊られるな。まず、オウムの記事をざっと読んだが、
ま、ポイントは物まねできるとゆうことだろう。で、物まねつーのはヴァカ
にできず、物まねは高次認知能力のインフラ整備の第一歩だともゆえる。
ま、よく知られているように、ガキがごっこ遊びができるようになって
はじめて自他の区別がついたりする。つまり、他者にも心があることが
わかったりする。ようするに、ごっこ遊びができてはじめて個体の中でToM
ができあがるとゆえる。その意味ではオウムが他のオウムの「オウム返し」
ができるとゆうのはある意味オウムにもToMのインフラができているとゆえ
よう。ま、そこからアホチョムのすっとんだ議論にのっかるとそれからマージ
が可能となりリカーシブな能力ができあがると。ま、それはええとして、
意味だが、ネットワークのノードに何があるのか、それはやはり大きな
イッシューだと思う。たとえば、ギターのネットワークをつくるにあたり、
局所的にネットワークを見たところ、ノードの右端にウクレレがありノード
の左端にベースがある場合、そのノードには何かがあるはずだ。ただ、それ
がギターのコア・ミーニングである保証はない。そうゆうものである。
>上の論述の誤りを指摘するようにー。
仮に6のコア意味が3で8のコア意味が4だとしたら最大公倍数は12になる
はずだが実際は24でそこにズレがあると。で、そのズレが解消しない限り
>>158 でゆっていることはいぜんパラドキシカルなことば遊びにすぎないと?
ちゃうか・・・な?
てか、野糞で思い出したが、近所の原っぱに地雷のように野糞が散乱している
ところがあるのだが、わしはそこを「地雷公園」と呼んでいる。うむ。本当の
名前は「たんぽぽ公園」だが。うむ。
たんぽん公園w
また最大公倍数
170 :
仇鱒 :2011/09/18(日) 21:26:57.98 0
んだな、最小公倍数だ。地雷公園に行って地雷糞でくるわ。うむ。
仇増せんせに数学的扇子を求めては・・ 24になるズレとかは、共通項の2のせいでつね。 共通項こみじゃコアにならないでコアラw だから2を外して3と4 でも4もまだ偶数で、それを問題視するひといないのね?
しゃーないな ギターがそもそもネットワークで、フィンガーボードや フレットや弦やなんやかんや。ウクレレも、ベースも。 で、ギターをギターならしめているのがコア意味かと思ってたのだけれど? ギター侍のおじちゃん、ギターをギターならしめているのはだあれ?
弾いてる人
例が悪くね? ベースってギターだろ? ウクレレは発祥からしてギターじゃねぇw
そもそもギターに意味など無いわw ギターはただ弾だけだっつ ー仇鱒
亜騙すせんせのとりあげた話のカンドコロは コア云々が機能語のもんだいであったところでr
>>163 別に言語処理モデルでなくて言語知識のモデルだからいいんじゃね
performanceとcompetenceは分けたほうが議論がすっきりする
performanceとcompetenceを分けない人たちはad hocによそから色んな概念を持ってきて辻褄あわせしなといけないから
大変だろうな
中国語系で 例えば、次にくる動詞が過去であることを示す昨日語があったとする。 後ろの動詞が何であっても、この機能語のコア意味は不変。 そういうのは、コア意味なの?
孤立語のヴァアイはなぁ・・・
>>178 人間の言語を扱う以上、ワーキングメモリの量は無視できないでしょ?
それを無視して再帰性の話を打ち立てるから現実とは無縁な神学的なモデルになるんだよ
performanceとcompetenceという作業仮説的なものを
しばしば現実の実装を混同するからおかしな話になるものばかりで
それこそ、そうした区分を最初に強く置きすぎるから
ad hocにライバルの議論を導入していく事になったんだと思うけどね
面倒なものは全部performanceに押し付ける事で 一見綺麗なcompetenceの理論が出来る だがそれは問題点を回避しただけ そういう仕組を作ったのは凄いと思うけどね
経済モデルで考えてみたらどうだろう?
言語学なんて、そんなもん
ワーキング・メモリーったって、その容量も記憶するものの意味に依存して変わるわけにゃから 決定的な意義はないにゃろ ワーキング・メモリー容量のほうが言語の従属変数w
>>178 いまさら、スキナーとチョムスキーの論争に立ち返るのもどうかと思うけど
実際の言語を観察する場合、人間抜きの言語は観察不可能でしょ
刺激に対する反応しか実際は観察できないんだから、刺激→( )→反応
( )の部分を解明するには作業仮説が必要で実装と混同もなにも、理論なしの観察で( )
内部を見ることなんてできない。好きな理論に当てはめて観察すればいい。
大体、ワーキングメモリーだって便宜上設けてる概念で、神経活動上の働きの一部を無理やりそういった概念に当てはめてる
だけの話なんだから、ことさらワーキングメモリーだけを持ち出す必要はない。
刺激Aと刺激Bを比べてAの方が処理に時間がかかるという事実の観察から、刺激Aの処理はワーキングメモリーに負荷がかかってる
とはいえても、なぜ刺激Aが処理に負荷がかかるのかのレベルの議論には言語理論がいると思うが
チョムスキー論法の最大の詐欺は
>>186 のような、一見科学哲学めいた理論を振りかざしておきながら
その理論がハードワイヤードで実装されている(だから俺らの理論は正しい)って二枚舌でしょ
たとえば、「(無限の)再帰性」を人間の言語の特徴としてあげてきたわけだけど
そんなものは人間の言語には、存在しない
具体的には「再帰性」は理念的なものだとするわけだけど
それを人間の言語の特徴だとした時点で、二枚舌論法なんだよね
無限の再帰性など実装されていない回路で、どのように言語現象を説明できるか、という観点がない限り
どこまでも、それは「人間の言語」とは関係がない
ちなみに
>>186 のような「チョムスキー的な理論構成を批判する人間は、理論の重要性を分かっていない」という
メタレベル的な反批判も、チョムスキー派の理論的な誠実さを、かなり損なう結果しかもたらさなかった
非常に空しい要素だと思う
186的論法は、実は、かなり古典的な、帰納と演繹モデルにのっとっているんだけど
科学哲学の方面で、そのような古典的な知識モデルについては、さんざん批判されてきた所
本当は、科学としての言語学を考えるのであれば、せめてクワインの帰納と演繹という概念のへの批判ぐらいは
おさえるべきなんだけど、チョムスキーの御紋のおかげで思考停止して、いまだに186のようなことを言ってしまう
結局、難しい方が「ありがたい」んだよ。 しかしホント良くできてるなあ日本語って言葉は。 っていうか昔の人そう造語した(ということは気づいていた)言葉の意味に なぜ研究者が気がつかないのかって話だけどな。
神経回路のスペック的には多重伝送、つまりパラレル相当なんじゃないかな? んで学習なんて発振しているだけで、まさに電波。
191 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 07:08:12.14 0
仇ちゃん生誕45周年記念!仇ちゃんおめっ!てなことで、今日は天皇誕生日の 次におめでたい日である。うむ。んで、昨晩は何やら残暑フェスがあったよう だが、ちょいと吊られるな。まず、コンピテンスとパフォーマンスの問題である が、これは実はシリアス且つリアルな問題である。その意味では、デカルトの 問題は生成ぶんぽーの中でも最重要課題である。で、ポイントを端的に述べるが、 「コンピテンス」と「パフォーマンス」とゆうことばを使うからわけがわからな くなるのだよ。「コンピテンス」とは文法性の問題であり「パフォーマンス」と は容認可能性の問題であり、この2つをわけることから実は統語論の問題、すな わち文法性の問題を扱うことができるのだよ。で、チョム自身「コンピテンス」 と「パフォーマンス」の意味をわからずにことば遊びしているレベルだから読み 手に誤解を与え、そして生成ぶんぽーを深遠な学問のように偽装させることに成 功しているのだよ。でだ、このことからわかるように、実はいわゆるデカルトの 問題とゆうのは、文法性と容認可能性をどう分け、そして何をもって文法性とし、 何をもって容認可能性とするのかその評価基準を定めることであるが、これを やっているのは世界ひろしといえども仇組だけであるのだよ。で、その意味では、 実は、デカルトの問題に本当に問題提起をしてきたのは世界でも久里予・高貝だ けであり、そして、その問題提起の真の意味を理解しているのは仇組だけであり (←久里予・高貝も実は自分たちが問題提起している内容を本当の意味ではわ かっていない)、リアルにデカルトの問題に取り組んでいるのは仇組だけである。 で、あとで時間と書く気があったらプラトンの問題とフンボルトの問題について も触れたいと思ふ。うむ。てか、誰かわしに誕生日プレゼントくれ。うむ。 てか、ガキが今わしが物置兼洗濯物干し場兼わしの仕事場を自分の部屋にしたい と言い出してきやがった・・・。この部屋とられたらわしマジで家じゃ仕事でき ねぇよ・・・。毎日喫茶店通いだよ・・・ったく。
ペンローズが偉大になれたのは、そこら中に洗濯物がぶらさがっていた アパート暮らしのおかげだって。 そこで、おたがいに住みわける方法を考えていたから。
今日は45回め(?)の天皇誕生日。 2ちゃんぬるの天皇、能天気の仇さまでr
>>186 前半の論議は仇鱒レベルだねぇ。
> なぜ刺激Aが処理に負荷がかかるのかのレベルの議論には言語理論がいると思うが
というのは少しmatomo
196 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 07:54:30.36 0
朝飯食い終わってきますたにゃ。んで、リアルな意味でワーキングメモリと ゆうものを考えると、言語計算では、ま、10KBぐらいしかないんじゃね。 だって、中央埋め込み文にしてもせいぜい3回が限度だしな。んで、プラト ンの問題であるが、ま、これに対しては「人間は生まれながらにして文法 ソフトウェアをインストールされてきているから」とゆうので問題解決に なっているが、そもそもどこにどうプリインストールされているのかは まったく答えられていない。つまり、脳のどの部位に、そして細胞レベルで いかにして、さらには遺伝子レベルのどの部位にどのようにしてプリイン ストールされているのかは何も解明されていない。さらにゆうと、人間は 生まれながらにして文法ソフトウェアをもっているとはゆうものの、いまだ その文法ソフトウェアの全貌がわからない(←ただしGBの枠組みなら明ら か)。んで、言語機能(てか言語器官)とゆうのはあきらかにソフトウェア であるのだが、どのようなプログラミングに基づいてどのようなアルゴリズ ムにしたがって動いているのかこれすらまったくわかっていない。ちなみに 連続マージなんてゆうのはアルゴリズムの「ア」の字にも相当しない。で、 もっとゆうと、プラトンの問題つーのは刺激の貧困の問題であるのだが、 本当に刺激が貧困であるのか、そして本当に刺激がゼロであるのかそれすら いろいろ疑義があったりする。で、最近思うのだが、ガキとゆうのは意外な ほど空気を読む力に長けていることもあり(←空気を読む力がまさに生き抜 く力でもある)ネガチブ・エビデンスがなくても十分空気を読んでネガチブ・ エビデンスの代わりになるものを読み取っているかもしれない。あと、人間 はうまれながらにして文法ソフトウェアをもっているとはゆうものの、もし かしたら、文法ソフトウェアに偽装した別のソフトウェアであるかもしれな い。たとえば、喩えがわるいかもしれないが、ワープロで字を書いていると 思ったら実はお絵かきソフトで字を書いていたとゆうのもなきにしもあらず である。
197 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 07:55:03.91 0
>今日は敬老の日なので、仇さんにエア・プレゼント 敬老プレゼントじゃなくて誕生日プレゼントをくれ。 >そこで、おたがいに住みわける方法を考えていたから。 仇家では別居モードになってしまうことに要注意(←今でも家庭内別居 とゆうかわしは居候状態であることにも要注意 >2ちゃんぬるの天皇、能天気の仇さまでr 「2ちゃんぬるの天皇」か・・・ええな、コレいただき(^^) >前半の論議は仇鱒レベルだねぇ。 にょーーーーーーーーーっ!
脳天誕生日だというのに朝早くから禿げんでおられるw ところで、 1)マージにも、だぷんマイクロな文法があるわけで、 2)マージするのは何または誰? というところ辺りに 何かあたらしめのアタリメはないのか?
199 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 08:23:09.27 0
んで、次にフンボルトの問題であるが、ま、これはいわゆる個別言語の 獲得の問題である。で、掃除機、生成ぶんぽーはああだこうだゆっても これまでこのフンボルトの問題の解決にほとんどの時間をついやしてき た。で、生物言語学となった今、ようやく普遍文法の獲得の問題(つま り言語の系統発生のストーリーづくり)に着手することができたといえ よう。ただ、わしの考えではこれは本来言語学マターではなく別の学問 のマターだと思っているが。ま、それはどうでもええとして、フンボル トの問題を解くには「パラメータ」と「構文」とゆうこの2つの考え方 が重要である。が、ミニマリストになってからこの2つは駆逐されてし まった。とゆうことで、掃除機、フンボルトの問題はGBの時代は解決 済みであったのが、ミニマリストになってから未解決になってしまった。 ま、これを生成文法に見られる双六現象とゆうが、ま、フンボルトの問 題についてはそーゆーものである。 さて、これからわし部屋から追い出されるわ・・・。これからプチ引っ越 しだよ。てか、部屋から追い出されるのが誕生日プレゼントって何だよ・・・。 ったく。
>>133 遅レスで申し訳ないが、Kyoto Univ. の場合は、たぶん「京都」を地名として認めてないからだと想う。
地元にとってはあくまでは「京(きょう、みやこ)」であって、新政府が勝手に決めた「京都」という名称は
あくまで通称に過ぎない、という論理ではないかと。自分はよそ者だが。
>>199 > フンボルトップの問題を解くには「パラメータ」と「構文」とゆうこの2つの考えが中庸
パラメータというけど、それもデウス・マキーナじゃないの?
話し手のテーマ設定なんちゃらかんちゃら
> さて、これからわし部屋から追い出されるわ・・・。これからプチ引っ越
> しだよ。てか、部屋から追い出されるのが誕生日プレゼントって何だよ・・・。
仇鱒せんせいも who なみにアッチコッチ 一人ポッチw
ガンバレ、すっぽん
>>195-196 マシンとソフトの機能が同じでも、OS(API)が変われば負荷は変わるでしょ。
まあ言語なんてインターフェースのようなもの。
インタフェイスがないコンピュータは話し手のいない言語に似て機能せず
がんばれ、にっぽん
温故知新:who移動のアルゴリズム御腹一杯だけど、 whoを移動させたのは、何?誰 (この「何」「誰」ってのは話し手なんか想定してない) 言語の自律性というパラダイムの陰に隠れて、 見えていないものを再検討してはいかがですか?
単語なんて自分でペタペタ歩いて松屋と位置交換したりするわけよ 統語主体なんか要らんわ
209 :
ちぃにゃ :2011/09/19(月) 11:59:39.77 0
なつかしいけど あいかわらず ないよう ないよー:
210 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 12:18:13.59 0
やったー、ニフティーから誕生日カードキターーーw >仇鱒 ** 様 >いつも@niftyをご利用いただきありがとうございます。 >今日は 仇鱒 ** 様 のお誕生日ですね! おめでとうございます。 んで、これからお仕事ということもあり今駅の近くのマックでシェイク(イチゴ味) を飲んでいるところ。で、なんとか家庭内引っ越し終わったが1つ動かしたら玉突き でいろんなもの動かさざるをえず家の中ひっちゃかめっちゃかだよ。てか、なんで わしの下着がこれから下駄箱の中にしまわれないといけないのかと・・・。 で、それはそうと、なんで移動なんか起きるのかだがそりゃ誰にもわからないし、 実はそんなこと考えても意味ないし不毛な問いだとわしなんかは最近思っている。 そんなことより、自然言語で移動がオバートに起きていない例を見つけ、そして その言語がとくに不自由なく使われているのを確認した方がよほど実りのある議論が できるかと思う。 ま、そんなところだがこれからちょいとホットスポットなところに行って仕事して くるわ。祝日(←わしの生誕45周年記念)なのになんで私立大学は授業があるのか と小一時間・・・
>>210 > そんなことより、自然言語で移動がオバートに起きていない例を見つけ、そして
> その言語がとくに不自由なく使われているのを確認した方がよほど実りのある議論が
> できるかと思う。
ベトナム語とかにあるんじゃない?
教えるデスティニー
213 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 14:07:20.76 0
ただいまラウンジで授業の準備中w で、昨晩ちょいとフィロソフィカルな 話が出たからちょいと吊られる。んで、前にユーストリームで配信された トーク番組(?)の中でもしゃべったかもしれないが、まずわしは哲学は 学問なんかじゃないし、哲学者とゆうのこの世で一番物事を考えていない 人種でロジックのわからない人間だと思っている。ま、わしにゆわせたら 哲学やってる香具師は考えているフリをしているだけであり何も考えてい ない人間である。ただし分析哲学をやっている人だけは例外で、分析哲学 しかわしは哲学として認めなかったりする。で、そこまで語ったところで、 チョムが数能力と言語能力を絡めて語ったりしているが、実は、 「哲学探究」の中でヴィトがそれらしいことをゆっていたりする。ヴィトは 当該の本の中でよく数列の例を出しているのだが、ようするにヴィトは、 等差数列であれ、数のセットから規則を見つけるようにしてゲームとしての ことばの規則を見つけていくとサジェストしている。ま、この辺りチョムと 似ているといえないこともない。あと、ちょいと思い出したが、例のユース トリームのトーク番組でわしは学問の体系について語り、最後のトップ ノードとして「欲望」をもってきたが、わかる香具師にはわかるかと思うが、 実は同じようことを竹田青嗣が欲望論の中でゆっていたりする。ま、そんな ところだが、ベトナム語って移動ないんかいな?
数列規則はすぐ崩壊するという話なら知ってるが。 第5項までで抽出した規則が6項目で破綻する例とか。 ベトナム語だと「いつ?」の意味のキーナオが 文頭にあると未来形で文末だと過去形 キーナオ以外は全く同じ 誰とかでも似たようなものだから、移動の意味が全然違うので、移動なしもありそうかと。
215 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 14:42:44.48 0
まあ漢語だかんね
単語の移動なんて、言い忘れたからに決まってるだろうさ。 で、何故かそれでも相手は意味がわかったんだよ、エスパーだね。
欲望って、前のスレで本能だホモだと言ってた話とは違うのけ?
219 :
仇鱒 :2011/09/19(月) 20:27:49.44 0
やれやれ、なんとかプチ引っ越し終了。家庭内ぼっちのわしとしてはまあ
それなりの待遇かなと。うむ。んで、こんなの↓見つけた。
http://youpouch.com/2011/09/17/150018/ 鉄砲ヲタの顔餅にはウケるのではないかと。てか、どうでもええが、
ちょいとここで和風ファストフード屋のランキングをしたいと思う。
まず1位は掃除機すき屋だな。とにかく品揃えがええ。しかもにんにくの
芽を使った商品があるのがええ。他の店は入ってから何にするか迷うこと
はないがすき屋はよく迷う。んで2位は松屋だな。とくに朝11時まで
やっている朝定食がええ。ウインナーが抜群にうまくてわし好みである。
牛丼系はとくにうまいとは思わないが牛カルビ丼は肉が筋っぽいがそれな
りにイケてええ。んで最後は吉野屋だが、吉野屋は牛丼一筋なのはええが
最近ポリシーが見えずなんとなく味が濃すぎてアレであったりする。あと
番外編ではスタ丼があるが、あそこは食の細いわしにはアレである。あ、
どうでもええがいきものがかりの「YELL」弾いてみた:
http://www.youtube.com/watch?v=ze7L3kjlifY 今はこの↑部屋にわしはもういない。なんかパレスチナの人たちの気持ちが
わかる希ガス。台所の片隅の仇鱒自治区に隔離されたが気分はパレスチナ人
である。うむ。
221 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 07:55:09.89 0
おはよー。 >発火モデルガン 新発売 >発火モデルガン 新発売 >発火モデルガン 新発売 >発火モデルガン 新発売 発火するけど玉は出ないところみると鉄砲の形した花火みたいものか? てか、ヲタつーのはどの世界も最先端の方に向かっていくか逆に古典 的なものに向かっていくかのどちらかだ罠。ギターでもリイッシューが 今じゃ大流行で60年代の使い込まれたギターそっくりのものがウン十万 ぐらいで売られているが、外見はほんと50年ぐらい使い込まれたような 風合いがあったりする。なんつーか、贋作の技術を競い合っている感じが してリイッシューのギターなんかを見るとちょいと「う〜ん」と思ったり するが、ま、あのタイムスリップ感が何ともいえず消費者の心をつかんで いるのであろう。 さて、そろそろ出かけるか・・・。
222 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 09:30:03.20 0
学長乙
鯱の街は大変なことになってますが、関東は無事でしょうか
>>220 その値段なら買いだな
ウット惜しい公倍数・公約数だかはおいてね、今、 或る語彙の意味候補生が二人(C1, C2)いるとするやん。で、どっちが採択されるかは <意味濃度>の濃さ(dC1,dC2)で決まるってのはどう?dC1>dC2 だったらC1が採択される。 で、その濃度だけど、必ずしも普通に言う意味で量的でなくてもいいと思うんだよね。 炒ってみれば、意味ネットのノード、つまりは特性だよ、弦があるとかフレットが・・・ で、そういう特性をf1,f2,f3,,,fn,,,として、dC1>dC2であるためには、 C2を成立させないような特性fmを<その語彙>が持っていることを条件とする。 fmありでも成り立つほうが濃いと定義する。 意味としてギターかウクレレか迷っているとき、要するに「でけー」特性があれば、 ウクレレ意味は成り立たない、みたいな。
226 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 16:54:20.33 0
で、意味濃度が<十分>濃くなる、つまりC2など他のCに比べて(この辺は量的かな) 十分大きくなると、意味が安定する。 このあいだの仇マス扇子ぇの、ええと、何だっけ、忘れた・・ あ、そうそう、あれは前置詞だったけど、上のようなやり方だと、例えば、 名詞の意味濃度はすごく濃くなりやすく、ついで形容詞、動詞、副詞、、、で、前置詞なんかは あれこれ使われ方が違うことが多いので、薄毛wじゃない、薄めになるので、 小網避妊具は弱いんじゃないかな、とか。
227 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 16:55:38.09 0
いや、実際は瀕死なんか瀕死かもね。意味濃度でカテゴリ君も決まっちゃったりすると。 なんだけど、問題はfmがどうやって決まるのか。 考えてみると、意外に一義的に決まんないみたいなぁ。 ちょっといい加減w
228 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 17:28:31.37 0
仇ちゃん@歌舞伎町界隈なう。うむ。んで、関東は雨そんなにひどくない。で、先ほど 実家がちょいと心配で電話したら、まあ、浜木公はそんなにひどくはなさそう。ウェブ でチェックした限りだと同じ中部地方でも名古屋はかなり雨ひどそうだな。どうでもえ えことだが、実家は浜木公駅と海のちょうど真ん中あたりにあり、実家から海までは 区画整理&都市計画の関係でな〜んにもなく道路がどーん!と走っているだけ。津波と かあったらシャレにならない事態になると思ってるわ。うむ。んで、ちょいとちぃにゃ に釣られると、イマイチいいたいことがピンとこないが、意味とゆうのは波長のように 連続的なものではあるが、リトマス試験紙のようにあるところからは酸性であるところ からはアルカリ性とゆったようにいちおう濃度(?)によってカテゴライズはできるよ うになっている。ただ、これもかなり恣意的なもので主観が入ったりする。そしてその カテゴライゼイションつーかグルーピングも、トポロジーのドーナツとカップのように 穴のあるなし、あるいは穴の数でドラスティックにカテゴライズできる可能性がある。
229 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 17:29:05.67 0
たとえば、ちょいと誤解を与える書き方をしたかもしれないが、ギターとゆったら6弦 のものしか認めないのであれば、4本しか弦のないウクレレやベースはギターとは認識 しないかもしれない。実際、わしのガキははじめてベースを見たとき「仇、あれギター?」 とゆったぐらいである。さらにゆうと、エフェクターを指さしてうちのガキは「これ、 楽器?」とゆったぐらいだがそう疑問に思うのもムリもないと思うのだよ。だって、 エフェクターでいろいろ音変えたりしているし、楽器に対するバイアスがない人だと エフェクターも楽器の一種だと思っても不思議ではないと思う。あと、品詞つーのも +/ーNや+/ーVのような素性の束で表記できるような単純なものでもないし、それに 「名詞」ひとつとったってdestruction(破壊)のようにできごとを表す名詞にくらべたら 鉄砲(gun)のようなモノの名前を表している名詞の方がずっと名詞の濃度が濃い。が、 シンタクスから見たらどちらも同じ名詞で濃さにはこだわらなかったりする。てか、 濃さを考え出したら統語操作が適用できなくなってしまう。と、まあ、そんなところだ がそろそろレクチャールームに移動するわ。うむ。
232 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 21:50:23.62 0
>>228 > んで、ちょいとちぃにゃに釣られると、
ども、蟻が豚です。親切いなあ。
ところで、言いたかったのはちょいズレルな、
こちらの説明が頼りないからですね。
> カテゴライゼイションつーかグルーピングも、トポロジーのドーナツとカップのように
へー、トポロジーですか。。第六感サエザエですね。
じゃ。その例で行くと(ドーナッツとカップは同じだけど)
多様体区別する穴は、数えられる値でしょ。だからpHみたいな
アナログじゃないけど、濃度は定義できますね。
言いたかったのは、意味濃度はpH的じゃない数量なのだってこと。だから、
量的ゆえに統語操作が適用できないってこともないかと、ね?
233 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:00:03.35 0
品詞を考えるとき、必ずしも素性の束とは限らなくて、 つまり、語彙に対して配位的な要素もあると思いますね。 例えば、弦楽器属性じゃなく、ギターを名詞にしてるのは何か?みたいな。 上の話で言えば、濃度考えた統語操作(マイクロな!)には、 従来的な操作とは異質のものもあっていい。 動詞として使ってもいいわけだけど、名詞にしちゃう何か。
234 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:01:14.15 0
なんだかわかんなくなってきた?ので、ちょっと迷走してから、またきます。
確かににゃんだかよくわからんが、ちぃにゃは反語彙主義者だとおもw ↓これ何て発音? Citko
236 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:16:58.04 0
そうそう、ヒントが投げられてた:
>>229 > 「名詞」ひとつとったってdestruction(破壊)のようにできごとを表す名詞にくらべたら
> 鉄砲(gun)のようなモノの名前を表している名詞の方がずっと名詞の濃度が濃い
この違いですよね。この違いがどこから来るかなんですよ。
例えば、ガンは破壊する が 破壊はガンしない って何故ですか?
濃度って言葉に何か暗黙に加味されているものですね、きっと。
それは語用の問題じゃないでしょうね。
237 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:24:10.87 0
ありゃ、顔文字せんせい〜
>>235 > 確かににゃんだかよくわからんが、ちぃにゃは反語彙主義者だとおもw
どう?
> ↓これ何て発音?
> Citko
ワシントンエデュって?p
238 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:33:01.02 0
pronunciationって読んだりして (:-o
239 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:41:40.70 0
あ、そうか。ネットワークの濃度(node じゃないです)って言えばよかったかも。で、 で、そのノード(今度はnode)は弦楽器属性や素性だけじゃなく。
240 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 22:55:31.42 0
いやはや、先ほどご帰宅。蛆テレビが掲げている国旗と同じようにたしかに
ボロボロである。うむ。んで、とりあえず軽く吊られておくな。まず、トポ
ロジー関係であるが、まさに
>>238 で書いたことはちぃにゃの
>>232 で書い
たことを念頭に書いている。ただ、
>>238 でも書いているように、あくまで
も可能性としては意味を定量的に捉えることはできるとゆうことである。
ただ、そうしたところで何か面白いことがゆえるかとゆうとゆえなかったり
する。とにかく言語とゆうのは統計データを扱うのではない限り定量的に
仮説をたてたり定量的に分析するのは難しいし、やったところで何もおもし
ろいことがゆえなかったりする。あと、なんでわしが心理学なんかでよくと
りあげるコップと皿が連続している例を出さずにトポロジーのドーナッツと
コヒーカップを例に出したのかはいずれレクチャろうかと思う。で、品詞に
ついてもちょいと吊られると、顔餅がちらっと書いているように、
>>233 の
ような考えは実は反語彙主義とゆうかDistributed Morphologyとゆうのが
やっている(←やっていることが正しいかどうかは別にしてw)。たとえば、
√ギターとゆうのがあり(←ぶっちゃけ、コレが「ギター」のコア・ミーニ
ング)、これにnとゆう形式素性がくっつくといわゆる名詞の「ギター」が
生成される。仮に、√ギターにvとゆう形式素性がくっつくと動詞の「ギタる」
のようなものができるが、これが使われないのは単にまだ必要とされていな
いだけのことである。
241 :
仇鱒 :2011/09/20(火) 22:56:10.87 0
んで、なんで「破壊」の方が「鉄砲」より名詞の濃度が薄いかとゆうと、 「破壊」にはevent argumentとゆうものが入っているからだ。ようするに、 このevent argumentとゆうのが入っていないと名詞の濃度が濃くなるとゆう ことである。ま、これについてはグリムショーとゆう人がアレコレやってい るのでソッチを山椒魚。ま、そんなところだが、疲れたのでちょいとヘッド フォンでB'z聴きながらパラパラダンスしてくる。うむ。 (また長文規制にひっかかるようになった。規制ウゼぇよ。うむ。)
242 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 22:56:59.56 0
あほ言いついでにゃあ〜w あんパンに穴あげるとドーナツ この穴が例えば動詞穴 あんパンからドーナツに移行するときは 仇鱒せんせぇ曰く「ドラスティックに」
243 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 23:07:01.61 0
ありゃレスあったじゃん 言わなきゃよかった 安藤奈津〜 お教え感謝です〜 > 必要とされていないから というか、そういう機会がないから?ま、同じかぁ > event argument にゃーるほどー。じゃあ、そのevent たらしめているものは何か?が知りたいですね。 というか、このargument って、どういうところから?トッポロジーとか?
244 :
ちぃにゃ :2011/09/20(火) 23:16:39.69 0
でも、ボケ思考すると、argumentもevent argument とか言っちゃうと、 なんだが新手の素性みたいでもあるなぁ でも、面白いけど。それをもっと分解したいw ってとこで。
>√ギターにvとゆう形式素性がくっつくと動詞の「ギタる」のようなものができる この仮定は通時性の点で問題を抱えていると思う。 一つは、語源的には同じ語だが、現代人の意識の上では別の語と思われている(ことが多い)ものは 異なる語根から生じるのか、同じ語根から生じるのかという問題。英語の単純な例はflower(花)とflour(小麦粉)だ。 flourの小麦粉という意味は、花の意味から来ていて、 「花→きれいなもの」という連想から、小麦の(実から殻をとりのぞいた)質のよいきれいな部分もflourと呼ぶようになったという経緯がある。 異なる名詞は異なる語根から生じるというのは認めてもよいだろう。 水という単語は√水という語根から作られるし、氷という単語は√氷という語根から作られる。そのことに異議を唱える人はいまい。 また同一の単語なのに異なる二つの語根から生じるとするのは認められないだろう。 「しみがつく」というときの「つく」と、「席につく」というときの「つく」、この二つについて、√つくAと√つくBがあり、 しみがつくというときはAから、席につくというときはBから作られるという説に同意する人はいまい。 さて、flowerとflourを異なる二語とみなすならば、英語にはそれぞれ√flowerと√flourという二つの語根があることになる。 同一の単語とみなすならば、たとえば√flowerからflowerができ、そのflowerは文脈か何かによって花も意味するし小麦粉も意味するということになるだろう。
このどちらが正しいのか。現代人が語源的に同一「と思っている」語ならばそれは同一の語根から生じるとするのは、成りたたない。 なんとなれば、語源の知識は人によって異なるからだ。同一性が問題となる二つの語について、 ある人の使う場合は同じ語根から生じ、ある人の使う場合は異なる語根から生じるという事態はまずい。 一方で、「事実として」語源的に同一であるものは同じ語根から生じるとするのも成りたたない。 なんとなれば、語源は話者の意識を調べることではなく、過去の用例を調べることで明らかにされるからだ。 生成文法であつかっているのは人間のもつ言語知識であるから、生きている人間を何らかの形で調べれば解決されるのが筋だ。 ある単語がどの語根から生じるかを決めるのを過去の用例にたよるというのでは、方法論的にいかがなものかとみなされかねない。 しかもすべての語の語源が判明しているわけではないし、そもそも無文字時代の長かった言語では資料の制約から同源かどうか分かりようがない面もある。 単語の同一性にはあやしい面があるために、単純に単語と対応する語根なるものを仮定すると、語根の同一性にもあやしい面ができてしまうのだ。
もう一つは文法化に関連して、古くは二語であったが今は一語であるものの語根はどうなるのかという問題。 たとえばフランス語の否定詞の ne 〜 pas は一つの語根から作られるか二つの語根から作られるか。 ne 〜 pasは統語的には1つの単位としてふるまう。 しかし語源的には否定詞本体であるneと、否定の意味を強めるために付加された名詞pas(歩み、歩くこと)の二つの要素からなる。 このこと自体は広く知られているだろう。さて、ne 〜 pasについて、その語根はどうなっているか。 √Neg+何かによってne 〜 pasがまるごと作られるのか。 それとも√Negからneが作られ、√pasからpasが作られ、それが結合されるというプロセスで、ne 〜 pasができあがるのか。 前者と後者のどちらでも問題が生じる。 前者の場合はこうだ。ne 〜 pasは現代では統語的に見て1つの単位としてふるまうから、一つの語根から作られるというのはいい。 そしてpasがneの否定を強める役目しかなく、統語的に2つの単位であった時代は、 (後代にneとpasが一語化したからといって、一語化する前の時代も1つの語根から作られたとするのは異様だろうから) 当然ながらne 〜 pasは二つの語根から作られたと考えられる。
では、ne 〜 pasが二語から一語になる間に、pasが文法化していく間に、語根はどう変化したのか。 二語であったときのpasと一語化したときのpasは歴史的には連続している。 pas自体は連続しているのに、作られる元の語根には断絶があるとはどういう事態なのだろう。 属する語根が√pasから√Negへとすると、そのとき脳内では何が起きているのだろう。 後者の場合はこうだ。語源的にne 〜 pasが二つの要素から作られているというのは、 neとpasが動詞の両側に分かれて位置し音韻上は分かれていることで、 元は二語だったのはでないかということが容易に想像できたからこそ、成りたちえた推測だ。 そうでなく、もしこれが音韻的にも一体化していて しかも歴史をたどれる文献資料がなかったとしたらどうだろう。 たとえばne pas >n'pas>mpa>paとなっていて、paの時代しかわれわれが知らなかったとしたら、二つの語根からできたと考えつきもしないのではないか。 一語化した元・二語の語根を1つと考えると、語根が2つから1つになる間に何が生じたのかという概念的な問題がもちあがり、 元・二語は一語化した後でも語根は2つと考えると、 (語源的に二語であって)語根は2つ仮定されるべきなのに、語根を1つとあやまって仮定してしまう問題が立ちふさがる。
249 :
ちぃにゃ :2011/09/21(水) 06:58:50.19 0
へー。 no not nothing
250 :
ちぃにゃ :2011/09/21(水) 07:09:08.14 0
動詞ははさみこまれる運命だ? ne nek nek うんこらしょっと :'(
251 :
仇鱒 :2011/09/21(水) 07:47:26.32 0
おはよ。んで、昨晩はB'z聴きながらパラパラしていたらそのまま寝ちゃったが、 昨晩はちぃにゃやらいろいろ書き込みがあったのだな。で、ちょいと吊られると、 ようするに、語源を知っているのと知っていないので分析に差が出るのはどうか、 そして、同音異義語や文法化した語の分析をするには語源を避けて通れないが 語源すらわからない場合どうしたらよいかとか、ま、そうゆったことかな。で、 生成ぶんぽーは原則共時的なことに関心をもっているが、実は、コアとなるとこ ろには通時的なものがしっかり根付いている。それが、言語獲得であり、そして 昨今よく取り上げられている言語進化である。その意味では、生成ぶんぽーつー のは第一印象とは違い通時的なことに非常に関心があったりする。が、いかんせ ん、通時的なことはやるのがムズイ。獲得の問題にしても子どものデータ収集は かなり偏ったりいているし、しかも個体差もかなり激しいし、それに言語進化と なると昔の記録は何もない。そんなこんなで通時的なこととゆうと文字による 記録がないととたんにお花畑的なハナシになってしまう。まあ、√ 絡みでゆうと、 √言語(←これをプロト言語と考えてもよい)がまずあり、これにanimalがつい たのが動物言語でhumanがついたのが人間言語だと考えてもえええが、大本の √言語がどうなっているのかは誰もわからない。と、まあ、適当に書いてしまった が、現代人が語源を意識してことばを使っているとは思えないし、語源を意識し てアレコレやっているのは言語学の研究者ぐらいだし、その意味では語源つーの は非文みたいなもので理論をつくるためだけにある、非常にクセモノでもあった りする罠。まあ、昨今、漢字の語源などを紹介している本やら番組があるが、 あのような本や番組がわしらの言語直感を変えていくのであればそれはそれで おもしろいし、やろうと思えばそれで何かしらロンブンでも書けるのではないか と思っている。ま、適当に書いたがそんなところ。
仏語の ne 〜 pas は発想的には「一歩も〜ない」だね。 それが後置修飾性の高い仏語の本質によって、口語では pas だけで否定になった。 省略の発想としては「ちっとも〜ない」の「ちっとも」だけで否定になるのと似てる。 ちなみに Je n'ai pas de crayon. 「ぼくは鉛筆を持ってない」でも、pas が拡張されて Je n'ai 「ぼくはもってない」/ pas de crayon 「鉛筆の一本も」という構造になってる。 de crayon はもちろん属格だが、スラブ語の否定生格も同様の発想だろう。 Nie mam czasopisma. 「ぼくは鉛筆(主格: czasopismo)を持ってない」 ま、いずれにせよ、普段喋る際に全ての語の語源を気にしている人の方が少ないやな。 たとえば「ちっとも」なんて語、言われれば「ちょっとも」からかな、とか想うけど、 普段喋ってるぶんにはちっとも気にならない。
あ、czasopismo はここでは主格とゆーより対格だな、失礼。
254 :
ちぃにゃ :2011/09/21(水) 08:47:03.95 0
じゃ、pasは強調の付けたりかぁ。しかし、pas がないと、舌を噛みそうになる。
通時的・共時的変異はまったく無問題 記述の対象はあくまで各個人のI言語であるから、 flowerとflourが同じである状態のI言語と 違っている状態のI言語では当然、異なる分析、 異なるルートがたてられないといけにゃい
こんぱすかる
[ [ φ ] [ φ [ 破壊 ] ] ] [ [ 鉄砲 ] [ φ [ φ ] ] ]
258 :
ちぃにゃ :2011/09/21(水) 15:19:30.12 i
↑ こんなにストレートなんだ? 鉄砲で破壊する 鉄砲を破壊する 鉄砲は破壊する 破壊は鉄砲だ 鉄砲は破壊だ 鉄砲の破壊 破壊の鉄砲 とかみたいにつないだらどうなるのかな? ついでに兵器もいれて 兵器は....他、上のヴァリエーション や 鉄砲は兵器だ 兵器は鉄砲だ とか ところで、何、これ?
260 :
仇鱒 :2011/09/21(水) 19:09:10.97 0
わしだよ。今無線使ってカキコミしているが、コッチはすごい状況だよ。で、これから 某所に仕事しにいく予定だったが電車完全に止まっちゃって駅で足止めくらった。そん でもって家に帰ろうにも途中から電車完全に止まってるしもう帰れないから今日はお外 でお泊まりだよ。てなことだが、時間できたからしばらくしたらちょいとレクチャりた いと思う。てか、ココは電波の入り具合がよろしくない。
261 :
ちぃにゃ :2011/09/21(水) 19:58:02.29 0
溺れないでくださいね。鱒が溺れちゃ話´。
262 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/22(木) 06:56:53.46 0
263 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 16:23:36.76 0
やれやれ、昨日は結局電車止まっていて気分も悪かったからオフィスにお泊まりし たが、いやはや床にダイレクトに寝たため腰が痛くて痛くて・・・。こういう時の ために寝袋とか用意しておく必要があるな。マジで。てなことで、先ほど帰宅して 24時間ぶりに歯磨きしてスッキリしたところである。うむ。 んで、一昨日のちぃにゃのレスを見過ごしていたからちょいとだけサービツで吊られ ておく。で、普通の日本語ネイティブなら、次↓の左から右へいく順で名詞の「濃度」 が濃くなっているのを感じてもらえるかと思う。 (ア)破壊ー味覚ー雨ーギター で、結論だけゆうと、「破壊」とゆった出来事を表す名詞や「味覚」のような知覚絡み のものはevent argumentといったものを内部にもっている。で、eventとゆう名称から わかるように、このevent argumentが名詞の内部構造にあると動詞的なニュアンスが強 くなる。で、「雨」のような天候の単語であるが、これにはevent argumentではないが quasi-argumentとゆうものをその内部にもっていたりする(←名詞であってももってい る可能性がある)。で、本来「ギター」のような名詞の濃度(?)がメチャクチャ濃い ものには項(argument)なんてない。そんなこんなでたとえevent argumentではなくて もquasi-argumentがあるだけで名詞の濃度が落ちる。てなことで、「雨」のような天候 に関する名詞は、「破壊」や「味覚」に比べては名詞の濃度は低いけど「ギター」に比 べたら高い。んで最後、「ギター」にはevent argumentもなければquasi-argumentもな いので名詞濃度100%の名詞とゆうことになる。と、まあ、そんなところ。
264 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 16:26:39.28 0
んで、自然言語にはdisplacementとゆうか移動があるわけだが、それを生成ぶんぽー がどう「説明」しているのか改めて考えてみたのだが、やぱどれもわしには説得力が ない。で、これまでの生成ぶんぽーの説明をちょいとサマライズすると、意味解釈と ゆうかC/Iインタフェイスからの要請によるものという説明があるが、これはダメで ある。ひとつは合目的的な説明になっているとゆうことと、意味が形式を決めている という点で生成ぶんぽーの立場と相反しているから。あと、epp素性やエッジ素性が 移動を駆動させているとかゆうのもダメである。これは説明でもなくたんなる説明放 棄であり、このepp素性やエッジ素性をもとにした説明はどれも説得力ゼロである。 んで、他にもないかと思って考えたのであるが、あった。それはpicである。とゆうの も、たとえば埋め込みのwh疑問文の生成とゆうか派生を考えてもらいたいが、派生 の途中でココ↓まできたところで、 (ア)[C' that Ada played what] picの要請でこの↑段階でwhatをCP指定部に移動させておかないと派生はクラッシュし てしまう。つまり、picの要請からどうしても移動が起きてもらわないといけなく、 その意味ではpicが移動を駆動させているともゆえる。が、これも説明になっていない。 とゆうのも「説明」が完全にマッチポンプモードだから。と、まあ、そんなところ。
統語を自律的なものとしてるなら、派生の動機の説明がマッチポンプ的になっても仕方ないのでは? むしろ、そこで進化論の出番があるような
266 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 16:41:31.20 0
レスはやっ・・・。んで、統語論のオートノミーとマッチポンプは論理的に関係が ない。てか、統語論がオートノマスであっても他の部門とコレスポンデンス・ ルールでリンクされているからマッチポンプになる必然性は論理的にはない。ただ、 だからといって他の部門に移動の動機付けを探ることは生成ぶんぽーのガイドライン にフィットしないからこれはダメ。その逆で統語論から他の部門の現象などが予測 できるのであればマンモスハッピー。 おまけ: そんでもって上でワナ縮約絡みでちょいと書いたが、ワナ縮約絡みで興味深い例が あるからそれもちょいと紹介しようかと思う。まあ、知っている人は知っているか と思うが、ポスタル&プルーム(LI論文)で紹介されているように、ワナ縮約は アクロス・ザ・ボードに適用可能である。 (ア)I want [to dance] and [to sing]. → I anna dance and sing. (ダ)I don't [need or want ] to hear about it. → I don't needa or wanna hear about it. ま、仮にアクロス・ザ・ボードが100%統語的な操作であるのなら、ワナ縮約は 統語部門にどっぷり使っている音韻的な現象とゆえるであろう。うむ。 さて、ドンキホーテにいってくるわ。うむ。
AアンドBとAマージBは同じ?
268 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 19:41:04.13 0
仇ちゃん、バックなう!てなことで、ちょいと吊られる。んで、吊られ漏れから。 >むしろ、そこで進化論の出番があるような これ↑はアリである。ただ、他の動物のゲンゴにリカージョンはあってもさすがに 移動はないから移動のレゾンデートルを進化から解明するのはほとんど不可能であ ろう。 >AアンドBとAマージBは同じ? いや、違う。たとえば「リンゴとウィスキー」とゆった場合、最終的に 「リンゴとウィスキー」はリンゴでもなければウィスキーでもなくあくまでも リンゴとウィスキーである。一方、A マージ Bでは最終的にできたものはAかBの どちらかの特性を色濃くもっているから。 ま、そんなところだが、昨晩ほとんど寝られなかったこともあり頭痛が・・・。
269 :
ちぃにゃ :2011/09/22(木) 21:50:58.54 0
>>263 > 次↓の左から右へいく順で名詞の「濃度」
> が濃くなっているのを感じてもらえるかと思う。
> (ア)破壊ー味覚ー雨ーギター
味覚がその位置にはまらないのは私のボケ頭のせい??。。。
味覚が一次元の線上に並ばない。
このアプローチはどうしたってevent性の濃度に評価者が
入り込まなければならなくなるような。
それを客観的に?しようとすれば意味の泥沼になりそうなw
> たとえevent argumentではなくて
> もquasi-argumentがあるだけで名詞の濃度が落ちる。
つまり、quasiとか正統とか2値でわけてなくて、量的な計算が
できるように扱っちゃうわけで。でも、それに見合う
だけのデータはどうするんだろ?
あたまくらくら~
あとさー、ギターって私にはevent argument濃すぎる釀。
270 :
ちぃにゃ :2011/09/22(木) 22:01:38.25 0
>>264 > (ア)[C' that Ada played what]
> picの要請でこの↑段階でwhatをCP指定部に移動させておかないと派生はクラッシュし
it will crash why? やhow? だったら[。]がぁ隠れてるかもしれないけど、
ada plays what? なら問題ないのに、移動するん?
口語と文語の区別なんかするとして、その判別基準はぁ?
はぁ~
271 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 22:04:23.24 0
もうじきしたら電源ぷっちゅん♪しちゃうが軽くレスな。 >あとさー、ギターって私にはevent argument濃すぎる釀。 コレ↑はまさにコレ↓が関与していると思われ。 >このアプローチはどうしたってevent性の濃度に評価者が >入り込まなければならなくなるような。 つまり、ちぃにゃの「ギター」のクオリア構造のTELIC(playing)が他の FORMALやCONSTITUTIVE、それにAGENTIVEに比べ際立っているのであ ろう。で、「クオリア構造って何よ?」とかゆう初歩的な質問については ちょいと時間がないので答えられないが、「プステヨフスキー」とか 「Generative Lexicon」とかでググればアレコレ学べると思う。うむ。
272 :
仇鱒 :2011/09/22(木) 22:17:47.74 0
最後っ屁(^^) >it will crash why? やhow? こーゆー↑のはスルーシングとゆってwh疑問文の後ろで省略が起きていて wh語そのものはちゃんと動いている。 >ada plays what? この手↑のエコー疑問文は普通のwh疑問文とは別扱い。もうちょいゆうと、 この手のエコー疑問文は日本語の「太郎は何を買ったの?」と同じような扱い になる。 >はぁ~ ひぃ〜♪ ま、そんなところだが、この手のことに興味あるなら掃除機、仇本や仇編本 なんかにわかりやすい解説があるからちょいとソッチ見てちょ、である。あと、 ついでにゆうと、今日「くろじお出版図書目録」が届いたが、そこのp16に 『”どっちが正しい?” 比べてわかゑ英文法(仮)』とゆうのが紹介されている が、これはええ。『大学で教之る英文法』の妹編であるが今度は統語論だけで なく認知ぶんぽーや音韻論、それに語用論も入っていて類書のないものとなって いる。ま、うまくいけば来年3月頃には刊行できるのではないかなと。
273 :
ちぃにゃ :2011/09/22(木) 22:41:05.10 0
まとまりがつかんw
274 :
ちぃにゃ :2011/09/22(木) 22:53:14.44 0
けど ま いおむ ぽすと いおむ ね たいへん べんきょーにー
275 :
ちぃにゃ :2011/09/22(木) 23:54:46.14 0
文構成者関与って、こういう仮説だらけの認知っぽさしか有り得ないのだろうかー 結局、新しい説明概念編み出してくちゃくちゃやってるだけみたいなw quasievent と event が 概念的に定義されてんにゃら余り私の趣味じゃないかもなぁ その定義が計算で示されてるなら敬服ふくふくできて嬉ぴいに 定量か定性かはともかく 使われてる概念の規定が自然言語でなされてると 眉に椿油だと思うな ウクレレhighGで弾いてハワイアンに酔いしれる連中のほうがまだマシか ま、たいしたことじゃないけど。
276 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/23(金) 00:12:32.48 0
>>263 「足」はその分類でいくとどのあたりに位置するのだろう。
体の部分を表すからギターと同じにも思えるし、
「足が速い」となると走る能力という意味だから雨と同じにも思える。
名詞の意味によってイベントアーギュメントの有無が変わってきてしまうと
意味というものがなまじ可塑的というかどうにでも変わる面があるために、
議論がしぼれないのではないか。
277 :
ちぃにゃ :2011/09/23(金) 00:33:22.37 0
「足が早い」ってなったらeventは<早い>がとっちゃうから足は 名詞濃度増えちゃうんちゃう? というか、そういう話になっちゃうんは、 もともと 雨が動詞でもあり名詞でもある、あるいは、語根 がほとんど最終形に近いような言語で 構成された考えであるからじゃないのかなぁ > 議論がしぼれない そういうことじゃんかと思うやな
278 :
ちぃにゃ :2011/09/23(金) 00:42:55.14 0
> >はぁ~ > ひぃ〜♪ へー。何で、ふぅうに成らんとか? こん場合は腑抜けじゃき。 #別に誰それ指して申し上げておりまっしぇん。
何が腐りやすいんだ?
280 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/23(金) 00:51:51.43 0
↑の頭
281 :
ちぃにゃ :2011/09/23(金) 01:20:59.87 0
待て待て、原理主義でいくと、 そもそも絶対的な一般形考えるわけでなく 相対的に決まっているはずのものだから、 それでもいいってことになるのかもね。 知らんw
そういえば、2ちゃんに入り浸っていたころ 例のコピペのせいで、「声門閉鎖音」を「肛門閉鎖音」と言いそうになったことがあった
283 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 08:02:59.11 0
おはよ。まあ、いろいろ吊られてみたいが、それはちょいとやめるとして、
上で紹介した名刺濃度のスケーリングだが、あれは誰かが主張しているも
のではない。わしが即席で考えたものである。そんなこんなでいろいろ
問題もあるかと思うが、まあ、ネタ的には認知ぶんぽー的なものだと思う
から認知ぶんぽーやってる学生なんかは卒論なんかでやってみたらええん
じゃねぇかな。で、ある程度統計データが出たところでそれをevent-/quasi-
argumentのような本来名詞にはない項をもつかどうかで考えてみてもええし、
他の視点から斬ってみてもええし。で、それはそうとちぃにゃはウクレレ
やってんかいな。昔わしは遊びでギターの1弦Eと6弦Eを逆にして演奏
してみたりしたが、チューニングについてはちょいとうるさかったりする。
うむ。どうでもええことだが、ちぃにゃはそれなりの年だと思うが、コレ↓
なんかは興味深く聴いてもらえるのではないかなと:
http://www.youtube.com/watch?v=tnXgIZG5mwc http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=6p-riuJNpCg 個人的には「ウルトラQ」の作曲者のセンスには脱帽である。あの曲はEm
とB7から構成されているが、EmとB7というベタなコードでも使い方一つで
「ウルトラQ」のような秀作ができるとゆういい例だと思う。ちなみに
「ウルトラQ」を作曲した人はたぶんギターで作曲したと思う。最初のリフ
なんかは鍵盤楽器じゃ思いつかないと思うし。あのリフはギターやってる
香具師じゃないと思いつかないと思ふ。
んで、コレ↓見て久しぶりに「へぇ〜♪」と思ったのだが、
http://www.gizmodo.jp/2011/09/post_9374.html どう見ても緑と青の線がつあるように見える。まあ、これなんかも広い意味
での文脈操作であろうが、言語でもこれに相当するぐらいの文脈操作があった
らわしはマジで機能主義者になってやろうかと思っている。
285 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 08:09:10.05 0
レスはやっ♪と思ってみたらネコ動画じゃないか・・・騙しやがって・・・。 てか、手前に写っている水がちょろちょろ出ているのはなんだ?
286 :
ちぃにゃ :2011/09/23(金) 09:57:25.06 0
287 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 10:19:16.69 0
ウルトラQのOTのオリジナルはコレ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4esUPlSycTY ガキの頃、最初のインク垂らしたような映像見た時、ひとりでガクブルって
いたのを今でも思い出す。てか、あのオープニングの映像といい、当時の
サイケデリックなアメリカの雰囲気をいち早く取り入れているのではないか
なと。で、ウクレレつーと、わしは数年前、ジェイクシマブクロのライヴを
見たのだが、いやはや、生で見たとゆうか聴いたジェイクの演奏はすごかった。
「ほんとにウクレレで演奏してんの?」とゆうぐらいすごかった。まあ、
ディレイやらエコーやらうまく使って多重録音のような感じで音作りをして
いるのは当たり前だが、ウクレレのイメージを変えたのはジェイクじゃない
かと思っている。掃除機、ギターの概念を変えたのがジミヘンやベックで
あるのならウクレレのイメージを変えたのはジェイクシマブクロと牧伸二
ぐらいであろう。てなことで、牧伸二↓最高!w
http://www.youtube.com/watch?v=fz9XHjdjzTE ところで今日祝日だけど何の日だったけ?
288 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 10:27:25.25 0
インド人を右へ
290 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 18:41:30.89 0
さて、ちょいとレクチャるかな。んで、
>>265 のコレ↓が気になって
>むしろ、そこで進化論の出番があるような
ちょいと学校でホーンスティン本(2009:CUP)をざっと見てきた。んで、
上でわしは生成ぶんぽーの3つの問題として「デカルトの問題」と「フンボルト
の問題」、それに「プラトンの問題」を紹介したわけだが、ホーンスティン
(てかボックス)は「ダーウィンの問題」を指摘しているわけだ。ようするに、
>>265 の指摘とカブるが、普遍文法があるとしてそれ(とゆうかそのパーツ)は
どうやって進化してきたのかとゆう問題である。で、CHLがかなり短期間の
うちに進化したのであれば普遍文法のパーツはシンプルであるはずだと。そんで
もってホースティンはミニマリストの見地から判断すると、次の4つから普遍文
法は構成されていると。
(ア)ConcatenateとCopyとLabelとthe Path Minimality Principle
んで、Concatenetaとゆうのはαとβをドッキングだけするだけでαとβの間に線形
順序を想定しない、ま、ようするに単なる集合をつくる操作だと。んで、Copyは
移動を保証するために必要だと。で、Labelは言語の内心構造を捉えるために必要
でthe Path Minimality Principleは局所性なんかを捉えるのに必要だと。で、
ホーンスティンはこの中でもLabelが重要で、なぜならば自然言語で重要なのは
内心構造であるからだと。てか、これらのハナシはわしがココ@ツーチャンネル
でずっとゆってきたことであり、こんなLabelなんて想定しなくてもXヴァー式系
で何もかも捉えられるのである。ようするに、GB流のシステムで何も問題はな
く「ダーウィンの問題」を解くにもミニマリストなんか仮定しなくてGBで十分
であるのだよ。てか、Concatenateを想定するにしても、どのみち語順を出すた
めにはLCAないしパラメータは必要であるし、すべてオールインワンになってい
るシステムは他ならぬGBの枠組みである。うむ。てなことでGBまんせー!と
久しぶりにGBまんせーしてみますたー(^^)
291 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 18:42:23.19 0
>「ダーウィンの問題」 最初に言ったのは俺(イバリっ
293 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 19:49:35.00 0
>最初に言ったのは俺(イバリっ にょー。 てなことで先ほどおはぎ食べてきますたにゃ。3月のチョムフェスでは、ぜひ、 生成ぶんぽーの歴史を振り返り、「デカルトの問題」 と「フンボルトの問題」、 それに「プラトンの問題」と「ダーウィンの問題」を順にとりあげ、最後に 「チョムスキーの問題」をとりあげチョムいじりをして栗。うむ。
Boeckx 2011. Some reflections on Darwin's Problem in ...のfn.4参照 しかし俺は2009のペーパーで「ダーウィンの問題」はmisnomerだとも書いた
んでXヴァーカへの脚注であるが >「ダーウィンの問題」を解くにもミニマリストなんか仮定しなくてGBで十分である UGがこれこれの仕組みになっているとして,それがどーやって進化したかを いちおー「ダーちゃんの問題」と呼んでおくと,Xバーを採用する限り,これを 解決するのは極めて困難であるとゆー点が重要 しかしXバー自体が誤り,もしくはUG原理からの単なる帰結であってUG原理 そのものではないとすると,この問題は最初から存在しないことになる 比べて,recursive Mergeは進化を問うことが容易であり,ダーちゃん問題の 正しい設定法である可能性が高くなるにゃ
中国語の部屋にもクーラ位は必要だろう。
インド人を右にカリー化
ま,XバーでもMergeでも記述的には大差ないと仮にしても 進化的妥当性が大きく異なるとゆーことであるにゃ もしXバーしか説明できない言語事実があるとしたらそれは Merge-baseの言語進化にとって面白いネタになるにゃ で,そんなものがあるのかとゆーと,昔候補になったのが 項・非項の区別であるにゃ しかしこれは1つには反語彙主義によって,もう1つは Label構造の違い(set-mergeかpair-mergeか)によって 区別されるから無問題 とゆーことで,いまのとこ,Xバーのメリットはなんもなしのナッシング
月には日の丸印は無いらしいがスリーダイヤはあるらしいよ。
302 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 20:37:16.27 0
今『あしたのジョー』の主題歌の練習していますたにゃ。昭和のにおいをぷんぷん♪ させて弾いてるにゃ。うむ。んで、ボトムアップスタイルで数回recursive meregeを 適用させてXヴァー式系をつくるのは誰も疑わないとして、最終的にはXヴァーの形 になるのならまさに細胞を単位にして生物学を考えるようにXヴァー式系を単位にし て考えても何もマズーだとはわしには思えなかったりする。結局議論のスタートを どこに設定するかの問題になると思うのだが、できあがったブロックを単位にして 議論をしていくのならXヴァー式系を議論のスタートにしても何もマズーだとはわし に思えなかったりする。うむ。 >インド人を右にカリー化 大江健三郎は左にハスケル・カリー
右側主要部の原則からいって カレーライスのLabelはライス,ライスカレーのLabelはカレー であるにゃが,あんま実感にゃい 「今日はライス喰うぞ」「何ライス?」「カレーライス」 「今日はカレー喰うぞ」「何カレー?」「ライスカレー」 どっちもヘン,とゆーことで「カレーライス」はsymmetric labelではにゃいかとw
304 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 20:41:41.88 0
を、顔餅のカキコミがあったか。んで、Xヴァーのメリットとゆうと、Xヴァーの中 に既に主要部パラメータが組み込まれているから語順をあとから考える必要もないし、 Xヴァー式系のスタイル上必然的に内心構造になるのでレイベルなんか想定する必要 がないとゆうのがある。
つまりこーゆーヘンな複合語はXバーでは扱えにゃい,とゆー話
>必然的に内心構造になるので それが致命傷とゆー話
307 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 20:43:57.57 0
あー、また行き違いだ・・・ >とゆーことで「カレーライス」はsymmetric labelではにゃいかとw 「カレーライス」は単なる等位構造に100人民元。
>既に主要部パラメータが組み込まれているから 異質のものをごっちゃにしていただけとゆー話
>「カレーライス」は単なる等位構造 それはカレーとライスをそれぞれ単品として注文した場合(ホントカ?w
310 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 20:52:35.95 0
>それが致命傷とゆー話 偶然内心構造になるより自然言語の特性として必然的に内心構造になった方が ええだろ?ちゃうか? >異質のものをごっちゃにしていただけとゆー話 まあ、異質のものがごっちゃになっているとゆうよりはオールインワンになって いてコスパがいいと考えたいところ。
カレーパンはパンじゃね? ラーメンライスは微妙だけど
まあインド人とはハンドルの誤植なのであるが、 (固定)ハンドルの由来があんちゃんだとは知らなんだ。
>必然的に内心構造 ちっちっちっ 言語には外心構造もたくさんあるとゆー事実
>やはり貴方は投稿しすぎです。バイバイさるさん。 やかましわ >ラーメンライス これ等位構造(たぶん
神の味噌汁のオムそばパンを思い出した。
317 :
仇鱒 :2011/09/23(金) 21:05:28.86 0
>ちっちっちっ >言語には外心構造もたくさんあるとゆー事実 にょー。そっちのツッコミか・・・。てか、同じ問題がミニマリストにもいえ、 外心構造の時は例外的にレイベルを外さないといけない罠。その点GBと ミニマリズムはフィフティ・フィフティだ罠。 さて、今日はこれにて電源ぷっちゅん♪である。ほいじゃまあ明日な〜(^^)
ライス アンド カリー と カレー マージ ライス は 同じ?
>>318 安堵つってる以上は違うにゃろ
むしろ
ライス安堵カレーとカレー安堵ライスは同じなのか,のほうが問題
カリー化って要するにつり銭化だよな?
値引きじゃなくてポイント化
丸ければ今川焼、小判型なら大判焼き
大判焼きは聞いたことがにゃい たいこまんじゅうをフライにしたやつを子供のときによく喰った ちなみに大阪ではどの家にもたこ焼き器があるとゆーのはウソ
大判焼きとたい焼きと人形焼の関係について。
確かに香ばしい
畠山スレとかたててみたら 仇鱒先生はきてくれますか?
ここがその畠山摺れだ、ヴォケ
331 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 05:02:21.22 0
>>303 > 右側主要部の原則からいって
> カレーライスのLabelはライス,ライスカレのLabelはカレー
> であるにゃが,あんま実感にゃい
> 「今日はライス喰うぞ」「何ライス?」「カレーライス」
> 「今日はカレー喰うぞ」「何カレー?」「ライスカレー」
> どっちもヘン,とゆーことで「カレーライス」はsymmetric labelではにゃいかとw
curried rice
curry and rice
curry with rice
みんなちがって、みんないい(金子みすず)
332 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 05:32:55.83 0
curry の食べ方もいろいろだかんね。 インド人、不浄の手は使わないw さて、復習のお時間です。 Not only you but also I [ ] 1/2-witted. Either you or I [ ] 1/2-witted. I as well as he [ ] 1/2-witted.
333 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 07:51:03.68 0
おはよ。いっきに涼しくなって過ごしやすくなってきたな。んで、まず、どうでも
ええことだが、「たいこまんじゅう」なんて初耳。わしの地元ではコレ↓に胴衣。
>丸ければ今川焼、小判型なら大判焼き
んで、等位接続やら内心構造に絡めてちょいと
>>332 のちぃにゃに吊られてやるが、
α as well as βでは動詞はαと一致し、not only α but also β では動詞はβに一致する。
なぜかとゆうと、as well asやnot only ~ but alsoはあるいみ外心構造とゆうことも
あり、動詞は意味的に強調されているものと一致せざるをえないから。つまり、
内心構造とゆう言語の本質から逸脱するとそこに意味的な要因がするっ♪と入り込
んでくるのである。同じことがeither α or βにもゆえ、この場合は動詞はβと一致す
る。なぜかとゆうと、either ~ or ~も外心構造とゆうこともあり、フレーズの核と
ゆうか中心となるものがないため、線形順序で動詞に近いβが動詞と一致せざるを
えなくなる。つまり、言語の本質である内心構造になっていないがために、ここで
もするっ♪と線形順序なんてゆうものが入り込んでくるのである。ようするに、
言語の本質から逸脱するとそこに言語の非本質的なものがするっ♪と入り込んでくる
のである。ま、そんなところだが、実はこうゆったネタが満載なのが来年出る
『”どっちが正しい?” くらべてわかゑ英文法(仮)』(くろじお出版)である。
ちなみにちょいとだけゆっちゃうと、執筆陣は、仇組と一美ちゃんと青子ちゃんと
逸平ちゃん。仇組のところは毎度のこと内容がぶっとんでいるとして、一美ちゃんは
ええ感じで認知ぶんぽーをネタにアレコレ書いてくれているし、青子ちゃんは音韻論
ネタをこれまたおもしろくレクチャしてくれているし、逸平ちゃんは「ほ〜♪」と
思えるような語用論の本質を「タテマエ」の視点からあれこれ書いてくれている。
ま、そんなところだが、『大学で教之る英文法』と併せてこちらもどうぞーである。
てか、まだゲラチェックもしてない段階だけど(ワラ)
>>327 ひとつの料理としてなら it 、それぞれ別個のものとしてなら they でうけるべし。
bread and butter しかり ham and egg(s) しかり。
煎餅屋・・・
335 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 07:58:31.57 0
336 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 14:26:36.39 0
>>333 言語であるライスにカレーが染み込んだとき、それはもはや
ライスじゃないのか、それともやはりライスなのか?
日本のはライスが主食でカレーはオカズ。インドのは違うよね
(だいたいライスありは、ライスがカレーで一粒一粒炒めあるいは煮られている)。
ドライ・カレーってのもあるし。
英語表現がいろいろあるのは、言語内の多様性も少しは
あるが、大半は生活上の相違をリフレクトしてる。
それを、言語内の整合な形式論理だけで説明する?
いいねぇ、それはちてきな大冒険!
337 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 14:30:36.32 0
だいたい、食べ方が染み込んでいかない言語なんて何なんだ?という人もいるよね、きっと。 それは然り、されど、染み込んだ米の味見しながら、米だけから世界を語ることだって できるのじゃないかと思うのさ。
338 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 14:36:15.14 0
利き手の発現と語順の固定化 とか言うと、すぐ言語進化? インド人、不浄の左手、食べるときにも使わない。 なのに、縦書き日本は左からw
339 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 14:39:31.70 0
> なのに、縦書き日本は左からw 由比までもないが、松ガ枝たw
341 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 15:56:39.14 0
Indian 5-queen puzzle
レニナロナとルドンハ に右を人トンイ
343 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 16:18:59.13 0
イント人?
あ、濁り忘れたアル。
345 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 17:17:00.39 0
やれやれ、今日も出勤自分に乙。うむ。んで、ラインハート本をざっくり 読んできたが、てか、1年ぐらい前に途中まで読んで今日残りを一気読み したが、出鼻くじかれた感じだった。シンタクスから出力されたもので NGなものがインタフェイスで修復を受けるとゆうからてっきり非文が インタフェイスで修復されて桶文になるかと思っていたらそうじゃないん だな。ライランハートはreference-set computationとゆうものを想定する わけだが、これは結局focus-set computationと言い換え可能で、シンタク スから出力されたものがとくにフォーカスの点でマズーな時は文脈などを 考慮してインタフェイスでフォーカスレベルで修正が加えられるとゆうそ れだけだな。いわゆる非文がいわゆる文脈操作で桶な文になるとゆうもの ではないな。その点、やはりラインハートは久里予・高貝とは一線を画し ている罠。ただ、reference-set computationとゆうぐらいだから実際にい くつかの派生を比べたりするわけだが、そもそも計算量削減の観点から ゆっても昨今のミニマリチュムでは派生の比較は行っていないわけで、 「ん?」と思ったりした。あと、このことからもわかるように、 ラインハートとしてはOT萌え的でグローバルな計算を想定しているので あるが、これとかどこが昨今のミニマリチュムと相性がいいのかと 小一時間・・・
346 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 17:17:42.17 0
んで、ラインハート本を読んでいて、「うをっ♪」と思ったところが あったからちょいとざっくりと書きたいと思う。まず、上でわしは シンタクス以外の理由でシンタクスが決まるのであればそれはすごいこと だとか書いたが、それらしいことが書いてあった。まあ、書いてあったと ゆっても元ネタはSzendroiとゆう人(以下s)のphdのようであるが、 ちょいとそれについて書いてみたい。で、そのsによると、αがβをセレク トする場合、セレクトされる方(つまりここだとβ)が強勢をもつとのこと。 また、統語構造でもっとも深く埋め込まれたものに強い強勢が置かれると のこと(←だから文末にくるものは重要な情報を担うことになる)。 具体的にはコレ↓ (14)Generalized Stress Rule(metrical-tree version) Assign a Strong label to the node that is syntactically more embedded at every level of the metrical tree. Assign Weak to its sister node. (Tanya Reinhart 2006:133) とゆうことは、強勢とゆった音韻論的なものとセレクションとゆうある 意味意味的な要因から構造が絞れてくることになる。つまり、文を聞いて 一番強く読まれるところが構造上深いところにあるものであることがわかり、 しかもマージされた2つの要素のうち強く発音される方がセレクトされる側 になると。と、まあ、sのゆうことが正しければ、一応統語構造つーか 統語的な関係性を音韻論のレベルから探りを入れることができると。
347 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 17:18:28.52 0
てなことだが、最近のMITのモノグラフ長杉。チョムのバリヤーズぐらい 短いので十分だっちゅーの。てか、最近のジャーナル論文もどれもこれまた 糞長杉。あれじゃ暇人か余程関心のある香具師じゃなきゃペーパー 読まんちゅーの。サイエンスの世界のように2ページぐらいで十分だよ。ったく。 てか、20ページも30ページも書かざるをえないこの状況はそれだけ前提 とするものがシェアされてなく議論のインフラ整備のためだけに20ページ ぐらい割かざるをえないからである。その意味でも今はパラダイム不在の 生成ぶんぽー冬の時代である。うむ。てかちかれた。どてっ♪ これから空手いってくるわ。うむ。
そんな紙飛行機も折れないような冊子をペーパーと呼ぶほうがおかし お察しください。
どんどん厚くなるのはアメリカでは書いた論文の枚数で業績が計られるからだね ・・・ってのは本当だろうか
生成文法のパラダイム冬の時代はいつからはじまってるの
351 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 18:04:08.21 i
>>346 ベトナム語は、もしかするとその典型かな
知らんけど
352 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 18:28:04.85 i
>>346 > 文を聞いて
> 一番強く読まれるところが構造上深いところにあるものであることがわかり、
> しかもマージされた2つの要素のうち強く発音される方がセレクトされる側
> になると。と、まあ、sのゆうことが正しければ、一応統語構造つーか
> 統語的な関係性を音韻論のレベルから探りを入れることができる
強勢が埋め込みレベルとの関係でのみ決まっていればだけどね。
強勢って大きく考えるとなんだ?音韻?
英語みたいなAM言語と、開音節のPM(FM)言語では変調度の意味とかその辺に違いはないのだろうか?
354 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 18:46:16.13 i
いい質問かもー
355 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/24(土) 18:48:14.89 0
ちょっと質問。「統語論自律の仮説」ってどういう仮説でしたっけ?
356 :
仇鱒 :2011/09/24(土) 20:16:16.39 0
何なんだこのレスは・・・。てなことで今空手から帰ってきますたにゃ。 3分3本の組み手でボロボロですにゃ。んで、コッチでレスしちゃうけど ちょいといろいろバタバタしているけど東京言語学コロキアムには顔出せ ないですにゃ。ごめんですにゃ。あと<追伸>で大学名について情報くれ てありがとさんですにゃ。てか、ヘッドスパって・・・いや、コッチの ハナシ。うにゃー。
357 :
ちぃにゃ :2011/09/24(土) 21:48:45.65 0
そうそう、ウルトラQだかの次は 世にも奇妙な物語りのテーマなんかどう? リクエストしとくね
rice and curry と ライス カレー は 同じ? 日本語 は コバート? 何 が 隠れてる? マージ?
359 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 08:32:45.69 0
おはよ。
>リクエストしとくね
この↓曲か・・・
http://www.youtube.com/watch?v=jsta3tEY43s これは難物だな。てか、100%変速チューニングじゃないと弾けないな。うむ。
ま、売られた喧嘩は買うのが仇ちゃんだからリクエスト承わりますた。ま、他に
もリクエストいろいろこなさないといけないからたぶん忘れた頃にアップすると
思う。うむ。ちなみに今対応しているリクエスト曲はジュリーの「時の過ぎゆく
ままに」とかフィンガー5の「恋のダイヤル6700」とか中島美嘉の「雪の華」
とか難物ばっかり。
>何 が 隠れてる?
西城秀樹の「西城」と「秀樹」の間に何もないのと同じだと思われ。うむ。
360 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 11:22:31.64 0
>>359 > ま、売られた喧嘩は買うのが仇ちゃんだからリクエスト承わりますた。
どもー(っ^
音韻というと音のシステム(言い換えたことにならにゃい)
だから、文構成者と独立
また、それ故、文の意味の時間とも独立
という扱いができるが、強勢はどうだろうか?
それはある意味、事象(しにふぇ)ないし、それと三角(参画?)関係
にある何かから文に投げられた何らかのモノの
影響力をもつ写像
であって、独立を浸食している。
なんちゃってぇ(っ^
361 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 11:50:14.74 0
昼飯前だが今日は家でまったりしているからちょいとだけ吊られるか・・・。 ま、こうやって2ちゃんで素人さんにレクチャするのも今後の理論言語学の 発展に何かしらつながる鴨しれん。てか、わしは(幸か不幸かほんとよく ワカランが)都合により理系の学生にしか理論言語学を教えていないが今の 理論言語学の閉塞状態にブレークスルーを起こしてくれるのは<<畑違いの 若い力>>だと思っているからちょいと吊られてみる。んで、音韻を扱って いる部門つーのは言語システム全体を見ても、こうなんとゆうか別館みたい な扱いなのだよ。ミニマリストとゆう枠組みなるまでは、LFとゆう意味を 扱う部門とPFとゆう音声を扱う部門はある意味対等で、文法システムの 組織図を図式的に描いても「T」とか「Y」のように対称的なものであった。 で、実際、このようなことを踏まえてGBの文法モデルをTモデルとか Yモデルとよんでいたりした。それが今では、つまりミニマリストになって からは、LFとPFは対称的な関係ではなくPFとゆうか音声を扱う部門は 「おまけ」的なものでLFとPFの関係は非対称的なものになっている。 んで、強勢とゆうのはクセモノで、ある単語に強勢を置くと意味解釈をする 上で、あたかも文頭にあるかのように解釈せざるをえなくなったりするのだ よ。ちょいと専門的なことばを使うと、強勢を置くことによりスコープ (作用域)を広くとれたりすることがあるのだよ。このことからわかるよう に、強勢とゆういかにも音韻的なものでもあきらかに意味に影響を及ぼし、 その意味解釈も統語構造をベースに行われるタイプのものであったりし、 強勢とゆう音韻的なものであっても統語部門なんかには何かしらの形で関与 しているのはたしかなのだよ。つまり、音韻部門は総合的に考えると文法 システムの外にあるのだけれど細かく見ていくとやはり文法モデルの内にあ ると考えざるを得なく、いろいろムズーとゆうか困ることがあったりするわ けだ。ま、ちょいとちぃにゃが何がわからなく何を質問しているのかそれす らわしはわかっていないがwちょいと吊られてみた尿。 それはそうと、昨晩の『ドンキホーテ』の最終回、よかったな。最後のオチ とか最高だし、いやはや、よかった。『デカワンコ』以来の傑作である。うむ。
362 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 11:53:58.88 0
363 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 13:16:16.96 0
(-_-) (∩∩) 昼飯前だが今日は家でまったりしているからちょいとだけ・・・。 みんな地獄の業火に焼かれて今すぐ死ね
364 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 13:23:08.65 0
365 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 13:51:38.88 0
ちょっと質問。「統語論自律の仮説」ってどういう仮説でしたっけ?
>>365 > ちょっと質問。「統語論自律の仮説」って
仮説じゃねぇよ、ドグマだよ、しかもセントラル・ドグマ。
怒熊w
367 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 13:58:45.85 0
変なおばさんが一人で興奮しとるとか聴いていておもろーないのでこれ
368 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 14:07:21.01 0
ちょいと吊られると、まあ、オートノマスをどう訳すとゆうか解釈するかにも
よるが、「自立」の意味なら(←この漢字でも実は問題がない)他の部門の
スネをかじらなくても自力でたてるだけのものをもっていることを指すし、
「自律」の意味でとるなら自分を律しれるだけの制御機構を統語論の内部に
もっていることを指している罠。ま、「自律」できれば自ずと「自立」もでき
るわけだから訳としては「自律」でええが、ようするに、統語論は独自のOSを
もっていてそのOSは他の部門のOSとは別物であり、そのOSだけで統語論内部
のソフトウェアは全部動かせるようになっていると。そんでもって周りの違う
OSで動いている部門とはリンキングルールとゆうアクチュエータのようなも
のでデータの互換が行われると。それだけのことである。んで、さらに
>>336 に吊られると、シンタクティコ・セントリシティになって統語論原理主義的な
立場になるとこれはドグマである。
さて、ハンディカムのクリーニング買いにドキュソホーテにいってくるか。うむ。
369 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 14:15:59.18 0
でこれ
ドキュンホーケw
>>368 ソフトウェアと言うならとりあえずBrainf*ckで書いてみてくれないか?
372 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 14:51:41.84 0
373 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 15:09:46.25 0
で、その「統語論の自律」を支持する具体的な証拠ってあるの?
374 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 15:38:11.21 0
先ほどご帰宅。パシリしっかりしてきますたにゃ。んで、プレインフぁっクって チューリング完全な言語ことだよな。前に学生から教えてもらったことがある。 んで、統語論の自律性を指示する証拠だが、掃除機、ない。経験的にも概念的に もない。とはゆうものの、非常に卑近な例ではあるが、なんで「仇は」はいいの に「は仇」はダメだとか、なんで「〜とゆった」はいいけど「と〜ゆった」は ダメだとかゆうのは統語論の自律を支持する<<強力な>>証拠になると思ふ。 てか、ぶっちゃけ、これぐらいしかない。他の島の制約がどうだとか照応系の 解釈がどうだとかゆったものは統語論以外の要因によって解消されうる。ま、 そんなところであるが、ついでだから書いておくと、上でわしは音韻から統語 構造が予想できる可能性を示唆したが、ま、これはほとんどネタである。じゃ、 意味から統語構造を予想できるかだが・・・予想できるとゆっているのがある。 それは認知ぶんぽーじゃなければ久里予・高貝の機能文法でもなければ形式意 味論でもない。じゃ何かとゆうと、それは影凸らのやっているLCS厨である。 まあ、わかる香具師にはわかるかと思うが、このLCS厨はカートグラフィ厨 と同じでほんと対処に困るのだが、LCSを使えば意味から統語構造が予測で きるかとゆうとできない。なぜかとゆうと、LCSはああだこうだゆっても ジャケンドフの概念構造のパクリである前にそもそも生成意味論やDMのパクリ であり、その意味ではLCSは統語構造のパクリであり、LCSは統語構造 もどきだから統語構造が「説明」できてあたりまえなのだ。てか、LCSで 統語構造を記述とゆうか翻訳しているだけであり統語構造を予測なんかしては いない。そうゆうものである。で、今エホバの証人さんが仇家を訪問してくれ たので暖かく出迎え『目ざめよ! 〜音楽どんな影響を与えますか〜』 (2011年8月)をおいていってくれた。心して拝読しようかと思っている。 うむ。てか、エホバの証人の人って蚊にさされることも許さないのだろうか・・・。 今度「おたくは蚊にさされたことあるかと思いますが、あれは桶なんでしょうか?」 と質問してみようかと思ふ。うむ。
OSとはなにかといえばAPIなのであって中間言語なんだよな。 犬に覚えとけと言えば、根気さえあれば覚えるだろうけど、ハードディスクにそんな事言っても無理。 A:\>type 覚えとけ.bat echo %1 >> 単語.txt ^Z としておけば、あとは A:\>覚えとけ OSは中間言語だ。 とできる。 本来はatapiとかの制御コマンドでなければハードディスクはコマンドを受け付けないんだけど、 それはここには一切出てこなくて、代わりにOSが用意したコマンドで全ての操作が完結している。
376 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 16:07:28.28 0
「中間言語」で何を意味するかにもよるが(←言語学ではそれなりの意味をもって いる)、わしなんかはインタフェイスとゆうのは結局プロキシだと思っている。 たとえば、統語論から意味論なり他の認知モデュールをのぞく(というかそこから データをひっぱりだしくる)にしても、ダイレクトにのぞいているのではなくイン タフェイスとゆう中継サーバ(この意味で中間言語とゆうのならたぶん藻前とわし は同じことを考えている)の目を借りて見ているのだと思う。ようするに、インタ フェイスは一種のサーバであり、サーバが代わりに見てくれて、それを通して、 つまり間接的にアッチ側の情報にアクセスしているだけにすぎないと思う。まあ、 思うのは勝手だからわしの好きなように思わせてくれ。生成ぶんぽーでは妄想が 特権であるから。うむ。
377 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 16:16:23.07 0
何だ、統語論の自律ってその程度のことなのか!
378 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 16:20:36.03 0
その程度のことって、「は仇」や「とあいつはアホだ仇がゆった」がダメな ことを立証できるだけで十分統語論は自律してるだろ?www
379 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 16:24:21.84 0
やだ、なんか超〜レベル低い!
サーバとかプロキシというと、 言うことは一緒でも言った人によって言葉の意味が変わるレピータを想像するから、 この場合はそれを吸収するトランスレータとかネゴシエータ的な感じかなあ。 旧日本兵を帰還を説得する場合は一緒だけどさ。
381 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 16:25:43.27 0
>>378 > とあいつはアホだ仇がゆった
通じるんだけど。
>>378 >「とあいつはアホだ仇がゆった」がダメな
> ことを立証できるだけで十分統語論は自律してるだろ?www
これをダメだとしてしまう統語論は、意味ある言語とは違うところを目指しているのだろうか?
通じるのに「文法あってませーん!」というだけの統語論だとも思われないけどなあ。
にさんがろく が を乗算だと考えると、単なるRPN記法だな。 おっトウは禄出なし
>>378 ふと思ったのだけれど、確かに、いわゆる「語順」が英語ほど決定的ではなく
比較的自由、と言われる日本語であっても、語順の問題は存在しているというのを示すのに
例として「仇は」であって「は仇」ではない、というのが良く出てくるけど
このこと自体をまじめに論じている生成の論文ってそんなにあったっけ?
C言語のポインタ(*)がどっちにつくかみたいな話でしかないような?
386 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 17:02:41.99 0
>>364 >
>>363 > 「世にも奇妙な物語」のテーマ曲早速コピること
> できますたにゃ。ドロップDチューニングで弾くことができた。
おつ〜
どうでもいいけどさ、
コンプータのアナロジで話するのやめたら?生産的
な話になりそうもないからさ。
語彙の意味をいっさい問わずに統合システムが記述できる
というのはもう理想じゃないわけね?
で、理想の変形したものとして(?)今度は語彙形成
に立ち位置を移すのが今風ですか?
387 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 17:05:19.08 0
いけないなぁ 統合システムー>統語システム でしたw
388 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 17:10:20.16 0
今風呂入ってきた。今日は殿様モードである。うむ。んで、パンツはく前に ちょいとだけ吊られるな。まず、日本語が逆ポーランド表記であることや なぜ「は仇」がダメなのかは仇本なんかでも書いてあるからそっちを見ても らうとして、なぜ「は仇」でないといけないのかは実は日本の格付与の方向 と関係がある。あと、もうちょいゆうと、ジャケンドフの文法のシステムを 見ると、統語論と意味論、それに統語論と概念構造なんかが線結びされてい るが、あれはわしにゆわせたら串を刺しているのと同じだ。マシーンによって は2ちゃんに書き込むためには串刺さないといけないわけだが(←わしの旧型 のマシーンはそう)それと同じである。あと、インタフェイスをなぜプロキシ とみなしているかとゆうと、とにかく各モジュールへのアクセスを速くしない といけないし、またアクセスしたところで有害な情報が入ってきてもらっては 困る。んで、そのような問題をクリアーしてくれるのがプロキシとしての インタフェイスだと。 さて、ドクターストップかかっているがちょいと胃にアルコール注入してくるか。 その前にパンツはかなきゃ。うむ。
仇鱒薄命パンツ
プロキシかましても早くはならないよ。 早くなるのはキャッシュ、つまり新たな研究調査をサボって前に書いた本を使い回しているだけの話。
一般的には常識とされている普遍的なテーマ、例えば 真実は一つだけ 怒りは自然な感情 戦争・テロは無くならない 死刑には殺人の抑止力がある 虐められる側にも虐めの原因がある 自己チューな人間ほど自己愛が強い といった命題の間違いとその論拠を解説 義務教育では絶対教えない超合理主義哲学 感情自己責任論
392 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 17:36:11.08 0
薄命パンツはきますたにゃ。そんでもって130円の発泡酒飲んでいるが、
これでどれだけまた寿命が縮まったかと・・・。てか、最近思うのだが、
体のこと考えてあれこれひかえたりしても「これってほんと意味あるのか
な?」と思ったりする。若い頃は副作用を気にして薬飲まないようにして
いたが、最近は副作用出る前に氏ぬことあるんだったら薬飲んで気分いい
生活優先した方がええとか思ったりしている。うむ。
で、プロキシかましても早くはならないのか・・・。わし勘違いしていた。
で、さらにゆうと、2ちゃんのサーバ負担を軽減させるために2ちゃん
専用のブラウザ使うのが推奨されたりしている罠。で、これと同じことが
言語システムにもゆえるのではないかと思うのだよ。ああだこうだゆって
も人間の高度な認知能力の中では言語がダントツにトップに君臨すると思う。
ようするに言語システムつーのは非常に負荷のかかるシステムだと思う。
だとすると、言語システムだけは2ちゃんの専ブラみたいに言語システム
だけに特化した専用ブラウザのようなものがあるのではないかと思っている。
とはゆうもののわしは専ブラ使ってないが。前に一度使ったことがあるが、
なんかメールソフトみたいでどうにも使いにくかった。ま、ものにもよるの
かもしれないが。てなことで、ちょいとテレビ見ながら発泡酒片手にまった
りしてくるわ。うむ。
>>391 大変勉強になりますた。はい。
いやいや、昔は静的ページについては キャッシュを持ってて、わざわざ取りに行くよりも早くなる事が良くあったから あながち間違いでもないんでゲソ
>>392 > わしは専ブラ使ってない
手ブラかよ
395 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 17:48:50.82 0
ラプラス変換でゲソ
>>395 > ラプラス変換でゲソ
そげでんかんへすらぷら
まあ、プロキシをアクセラレータ(誰だよ一方通行なんて書くラノベは)の同義語だと 思ってりゃそうなんだろうけど、それは客寄せパンダであって要件ではないんだよね。 >で、さらにゆうと、2ちゃんのサーバ負担を軽減させるために2ちゃん >専用のブラウザ使うのが推奨されたりしている罠。で、これと同じことが >言語システムにもゆえるのではないかと思うのだよ。 要するにCGIってインターフェースが二階から目薬なのであって、 それを解決するのは速いインターフェースを作る、つまり造語すればいいんだけど、 2chの場合、一般的には隠される(脳みその中身は見えない)生のデータが見えちゃってるから、 それを直接解釈すれば一番早い、つまり相手の思考言語を覚えれば済むってだけの話なんだよ。
どうも勘違いしてるみたいだけど、プロキシにとって、歴史的には、キャッシュサーバは最も重要な機能の一つだよ
仇が出鱈目ばっか書くので一言 統語論の自律性とは,まずもって言語が音と意味を統語で繋ぐ システムだと見た上で,その統語の働き方が音声や意味に左右 されることなく,独自の作動原理を持っているとゆーことであるにゃ 平たく言えば,統語的におかしな構造=非文法的構造は,意味的, 音声的におかしな構造とは別物よ,とゆーこと その古典的例が Colorless green ideas sleep furiously. であって, これは構造的にはどこもおかしくにゃい完璧な文法文であるにも 関わらず,意味的には奇妙になっている,とゆー例 意味的変則性は文脈次第でどのようにも修復できるにゃ 逆に次の*は意味的にはどこもおかしくないのに,統語的理由で*である John tried to be smart *John tries himself to be smart *John believes to be smart John believes himself to be smart んで,自律性とゆーのは,たとえば統語と意味が一切接点がないとゆー 閉鎖性・孤立性を言ってるのではにゃい さもないとそもそも言語として機能しなくなるからにゃ むしろ多くの面で重なっている部分があっても,一部でもそうでない 部分があれば,系としては自律しているとゆわないといけにゃい ちなみに認知言語学は自律性を否定したがるにゃが,これは単なる知的怠慢, 事実をちゃんと見てないだけである
んで,ジャケンドフは統語のみならず,意味も音声も自律した系だと 得意げに語るのであるが,そんなのはゆーまでもにゃい ミニマリスト的には,意味や音声のどの程度までが統語情報によって 決定論的に予測できるかが重要にゃが,全部そうだとは誰もゆってないので, やはり自律的である
問題はそのような自律システムがどのようにして進化したかである 大きくわけて二通りの筋道があるにゃ もともとは共通のルーツがあり,そこから分化したというケースと もとから別というケースである 前者の場合,系間のインターフェイスはその共通ルーツの名残として 説明できるし,後者であれば,インターフェイスが後から成立したことに にゃる 俺の場合は,統語運動制御起源仮説をとっているので,どちらかといえば 統語の起源は音側にあり,その統語が元になって意味側も複雑化したと いう流れににゃる
403 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 18:52:47.94 0
まあ、顔餅のゆわんとしていることはわからんでもないが、この↓例は > Colorless green ideas sleep furiously. 統語論の自律性を保証する例とゆうよりも文法性と容認可能性が違うことを 示すもので統語論の自律性を保証するものとはちょいと違うんじゃね。よう するに、上のような例は文法つーのは容認可能な文も容認不可能な文も無限 に出力するが結局言語使用に耐えうるのはほんの一部であることを如実に示 している例であると。 あと、たしかにコントロール文とECM文に見られるアナフォーの生起の違い は統語論の問題だとわしも思うが、ただダメな理由は山のようにあり本当に 統語論にだけ問題があるのかは今後の課題であると思われ。つーのも、 コントロール文もECM構文と同じように分析できるとゆうホーンスチン論文 もあるわけで、そうなると(つまりホーンスチンの分析が正しいとすると) この↓パラダイムは >John tried to be smart >*John tries himself to be smart >*John believes to be smart >John believes himself to be smart 統語論とは別の要因から出ていることになる罠。まあ、あくまでも可能性の ハナシではあるが。
ネットで例えるとすれば、要はRFCなんじゃないの? 鳥類キャリアIPとか、洗濯バサミでアドレスを振り出すとか決めてある奴。
405 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 18:57:02.16 0
>>402 > どちらかといえば
> 統語の起源は音側にあり,その統語が元になって意味側も複雑化したと
ふーん
音が統語を?
「日本語の深層」なんてどうなのかな?
文法なんてishとかuuみたいなものじゃないの? 両方共文字化けがあればわかるけど、前者は1行程度なら再送しなくても自己訂正できる。
407 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 19:06:43.75 0
進化についてもちょいと吊られるか。うむ。で、いわゆる言語野は大きく ブローか野とウエルニッケ野に分けられるが、前者はそれに隣接する 運動野がスパンドレって創発した可能性があり、後者はそれに隣接する 聴覚野がスパンドレってエマージュした可能性がある罠。まあ、ようするに、 フィジカルなレベルでゆうと、言語の前駆体は運動野と聴覚野であると。うむ。 >文法なんてishとかuuみたいなものじゃないの? うむ。ま、文法なんて知覚の圧縮形式だとゆえばその通り鴨。
統語論の自律性を保証するものとはちょいと違うんじゃね,じゃねーよw 文法性と容認可能性の違いをいうんであれば,関係節の中央埋め込みなどを だすべきであるにゃ Colorless〜をヘンに思う場合,明らかに意味的理由からである んで,昔,S-selectionなんつーもんはにゃい,とゆー話をしたのであるにゃが, これもdrink wine も drink a chair も統語的には同じ文法的な構造であるとゆー ところに遡及するのである
409 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 19:15:15.84 0
を、吊れたなw >文法性と容認可能性の違いをいうんであれば,関係節の中央埋め込みなどを >だすべきであるにゃ いや、中央埋め込みの例は文法とパーサーが別物であることを示す例であり 文法性と容認可能性の違いを示す例ではないと思われ。 てか、やぱアルコール摂取して体からアラーム鳴り出しているわ。やぱ体は正直だ・・・
>音が統語を? 正確にゆーと違うけどにゃ 現在の言語起源の主要な説としては,ジェスチャー起源と歌・発声起源の2つがあるにゃが この2つは実は特に対立していにゃい どちらがより至近かの違いはあるにしても,どちらも運動性起源であるからにゃ んで俺は運動制御から統語と構音が出て来たと考えるので,両者はルーツを同じくする 相互に自律的な系として進化したとゆーことににゃる
>圧縮形式 正確に言えば、伝送路の特性に合わせた変換であって、透過(発音)できないから代替する代物だけど まあ、できるだけ文字数を増えないように効率優先なところが圧縮といえば言えないこともないかな。 圧縮といえばアーカイバの方だけど、これも書庫化、パッケージングが本来の用途なんだよね。
Wikiセンセのゆーとーりw
"Colorless green ideas sleep furiously" is a sentence composed by Noam Chomsky in his 1957 Syntactic Structures
as an example of a sentence that is grammatically correct (logical form) but semantically nonsensical.
The term was originally used in his 1955 thesis "Logical Structures of Linguistic Theory".
Although the sentence is grammatically correct, no understandable meaning can be derived from it, and thus
it demonstrates the distinction between syntax and semantics.
http://en.wikipedia.org/wiki/Colorless_green_ideas_sleep_furiously
413 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 19:39:23.62 0
体の中からピーピーアラームが鳴ってるがもうちょい吊られるか。うむ。
>>411 >>406 のコレ↓は本質を捉えているとわしは思っているのだよ。
>文法なんてishとかuuみたいなものじゃないの?
つーのも、
>>411 はわかっているかと思うが、文法つーか言語つーのはまさに
知覚した情報を可能な限りコスパを高くして圧縮したものであるのだよ。
そんでもって単語つーのはその単語が示す辞書的な意味から百科辞典的な意味
やら何から何までオール・イン・ワンにしたものであるだよ。その意味では、
言語つーのは情報を高濃度で圧縮したものであるのだよ。これを押さえた上で
ハナシをすると「言語とは何か?」とゆう問いにもストレートに答えることが
できるし、さらに言語システムと計算機の違いについてもわかってきたりする。
>Wikiセンセのゆーとーりw
Wikiセンセ解雇ケテーイ。うむ。
それはそうと、顔餅は岡之谷や佐倉や河合が出ていた犬hkの「サイエンス・ゼロ」
見たかな。実はちょいと前にビデオ見たのであるが、あれはなかなかええ。よくで
きた番組である。もし必要だったらビデオテープだけど送るぞ。ま、あれから
岡之谷の考えもあれこれ二転三転しているから昔の考えなんか参考にならないかも
しれないがよくできた番組だと思う。
414 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 19:44:57.69 0
このままゆーとるだけw ↓ >ジェスチャー起源と歌・発声起源の2つ
>>410 まあ犬に教えるなら最初は「待て」だから、パブロフの犬になるんだろうけど、
人間だと、「くれ」 じゃないかなあ?
黙ってとったら酷い目にあうから、音をだして予告するみたいな?
そうじゃないときに音なんか出したら獲物逃げちゃうよ。
417 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 19:56:26.75 0
>>416 > 人間だと、「くれ」 じゃないかなあ?
そりゃマンドやー
418 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 19:57:13.20 0
>>410 を読んで「ああ、これは先日ビデオで見たのとかなり近いな・・・」と
思ってそれで
>>413 の後半を書いたのだよ。ま、ちょいと内容をかいつまんで
ゆうと、番組収録の頃は岡之谷は単語は文法から生まれるとゆうDMとゆうか
反語彙主義的なことを力説していて、その一方川合は単語から文法が生まれた
と力説していて、なんでそうゆったベクトルの違いが見られるかとゆうと、
岡之谷は鳥の研究をしているのに対して川合は霊長類を研究しているからだと。
ま、そっからアレコレハナシが続くのだが、興味ねぇかな。
419 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:04:37.85 0
>>410 > >音が統語を?
> ジェスチャー起源と歌・発声起源の2つがあるにゃが
> この2つは実は特に対立していにゃい
> 俺は運動制御から統語と構音が出て来たと考えるので,両者はルーツを同じくする
了解。しかし、両者が独立という証拠というか例は?
鳥はかわいい君が欲しいと歌っているのさ。
421 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 20:18:27.85 0
さて、今日はこれで電源ぷっちゅん♪するが、最後っ屁。で、エホバの証人さんが もってきてくれた『目ざめよ! 〜音楽 どんな影響を与えますか〜』(2011 年8月)を読んだのだが、こうなんとゆうか・・・。ヘビメタやラップを聴くと心 がおだやかでなくなり生活が乱れることがあるからこの手の音楽は聴くのをやめま しょう・・・と。じゃ、わしのようにクラシックも聴けばロックも聴くし、おまけ に演歌のヘビーリスナーであればブルースやらデスメタルも聴くわしは多重人格や 人格破綻者なのかと小一時間・・・今度エホバの証人さんがきたら問い詰めてやろ うかと・・・ともったけどやめるww てか、冊子の論調は完全に昔日本でゆわれ ていた「エレキをもつと不良になるのでエレキをもつのはやめましょう」とゆうの と同じだわ。いや、マジで。おかげでわしは不良になったが(藁)
422 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:19:29.25 0
>>419 > 了解。しかし、両者が独立という証拠というか例は?
正確じゃないな。「相互に自律的に」というところが意味が
曖昧に感じるのは、レトリックっぽく聞いてしまうからか。
独立なのか相互に影響しあうことを維持しつつなのか?
それによっては「自律性」の意味も変質するかもしれない。
じりっw
そういえば犬は鼻が効くんだから、フェロモンを変化させて意思疎通できないものなんだろうか?
424 :
仇鱒 :2011/09/25(日) 20:26:04.49 0
ほんとに最後っ屁(^^)犬は目がよくない代わりに鼻が効くこともあり、 犬の見る夢はわしらの夢とは違い臭いの夢であるらしい。あくまでも 「らしい」で追試やら検証したのかまではわからないが。いずれにせよ、 臭いで夢を「見」ているらしい。
425 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:28:52.62 0
>>423 > フェロモンを変化させて
人間なら、勝負香水とかあるけどねぇ。。
質を変えなくても量を変えれば「その気」の度合いは示せるかも。
>証拠 聾唖とか
おまいら,ゆっとくけど,フェロモンは臭いと関係にゃい
428 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:38:18.16 0
>>426 > >証拠
> 聾唖とか
それは特殊事例ですね。
特殊例が証拠になる場合とならない場合が科学にはありますね。
例外を示せば法則性に傷をつけられるが、
例外で一般法則は証拠だてられない。
でも、その例 聾唖 は興味ありますね。
でも 聾唖 者に「音や声」がないというのは証明しにくい。。。
429 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:41:05.21 0
>>427 > おまいら,ゆっとくけど,フェロモンは臭いと関係にゃい
わお、正論。でも、感覚できる化学物質だから、人間
レベルで考えると、匂いのメタファになっちゃうのでは?
ま、おおせのとおりんがぁ。
430 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:45:09.38 0
あ、なめなめのばあいもありかぁ。ま、かんけいないけど。 よぱらたw
モジュール性の証拠としては二重乖離が定石であるにゃ (したがって,音は正常ながら統語がアウトという例もいる) ま,特殊とはゆーものの,ノーマルでないものと比較して ようやく分かることがあるにゃ 匂いのめちゃふぁつーか,単にフェロモン香水とか言うから 誤解してるだけにゃろ ついでにゆっとくけど,俺の屁ロモンは臭い
いろはにほへとちるぬるを
わがへたれそつねならむ
434 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 20:54:12.61 0
英語強制はどうにかならんものかね…。 翻訳先生によると 「『これください』と言って、ぐぐったらと話していた」と話していた。 で夢を「見」ているらしい。
435 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:55:35.73 0
きゃはは、へーの音も出ませんw
436 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 20:57:43.91 0
よぱらたついでにだれかおせえてくれますか? 夢が視覚だって証明されてるんかあっw どうやってぇw?
437 :
逃走派 :2011/09/25(日) 21:00:12.43 0
流れはや杉w 全然追いつけねー。つか、読んでも何がイシューかわけ分かんねー 上の方で出てた、Jが3部門それぞれ自律的だって騒いでるが、そんなの当たり前だ ギャーギャー騒ぐんじゃねえよってところは、J信者の俺も同意。
438 :
逃走派 :2011/09/25(日) 21:02:50.28 0
視覚でのみ使われるプリミティブで記述できるような経験だから>夢 そんだけ。 夢が視覚系だとすると、視覚も言語とおなじ出力方向の流れがあるということになるにゃ
439 :
逃走派 :2011/09/25(日) 21:05:45.92 0
つか、視覚だけじゃなく触覚も嗅覚も夢に絡んでそうだけどな。 臭い夢は見たくないけど、触られてる夢は逝けそう。あんま経験ないがw
440 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:06:07.60 0
おーやまぁ、 闘争派 せんせいだー
>J信者の俺 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )砒素
>>436 あさきゆめみしよひもせず
でも、浅葱の色は匂うし散るんだよね。
443 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:14:31.18 0
>>438 > 視覚でのみ使われるプリミティブで記述できるような経験だから>夢
ちょっとひっかかっていいすか?
視覚でのみ使われるprimitive
って例えば?
夢の記述は最初から視覚的になされていたんでしょうかねぇ?
単に視覚的に記述するんは慣習なんじゃないのかー
なんていつもおもふんですよね。
私の夢は触覚とか聴覚とかあるしー
444 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:16:55.39 0
>>442 >
>>436 > あさきゆめみしよひもせず
>
> でも、浅葱の色は匂うし散るんだよね。
へー、そういう意味なんかぁ
浅き夢見じ
かとおもてた。うー
445 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:21:01.75 0
>>441 > >J信者の俺
>
> ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )砒素
三人寄ればモンジューの知恵だっけ?
446 :
逃走派 :2011/09/25(日) 21:26:29.57 0
視覚の記憶画像とか動画とかの記述がどんなのか知らないけど そいつらで使うプリミティブがあるんじゃねえの? 濃淡とかその方向とか そういうのは、たとえば言語では使わないわな。 で、夢の中には画像・動画があるのは実感として確かと思うんで そこには視覚イメージの記憶からの抽出や生成があるだろーし。 上で言ったけど、夢の中には聴覚も触覚もかかわるわ。 嗅覚とか個人的にあまり経験がないけど。 逆立ちした夢は見ても、頭に血が上ってるといった 体内経験も夢で見た経験がないw 「夢で見る」の「見る」に引っかかってるということ? そうかもw
>>444 もちろん流れで思いついただけなんだけど、当時の人の文法ではそういう解釈は無理だ
と言える人って誰か居るかな?
448 :
逃走派 :2011/09/25(日) 21:29:27.87 0
「夢で見る」で「見る」という動詞がデフォルトっぽいのは 人間の知覚で視覚が優位なことの反映にすぎないんじゃね? 「夢で嗅いだ」もアリだと思うし
>運動制御から統語と構音が出て来たと考えるので 仮にそうだとして、それを証明する方法というのはあるんですかね。 一つには運動制御をいじってみて統語と構音ができるのを再現するという方法ですが、 これはだれを実験対象にするのかという点に無理がありますから不可能ですし、 脳をいじって何かをしらべるのも、脳にそれを証明するものが見つかるとは限らないでしょう。
450 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 21:36:40.93 0
顔文字先生、詳しい説明ありがとさんです。統語論の自律性についてもう少し質問。例えば、日本語の「見れる」に 代表されるら抜き言葉に関して、これは現代語でよく使われる可能表現を、他の受身・尊敬・自発などから区別する ために生まれたとか、頻繁に使う可能表現に関しては「ら」の省略を許して発音しやすくした結果であるとかといった 説明は統語論の自律性に反した説明ということになるのでしょうか?
451 :
ちいにゃ :2011/09/25(日) 21:47:45.80 0
>>446 > 濃淡とかその方向とか
> そういうのは、たとえば言語では使わないわな。
強勢w
> で、夢の中には画像・動画があるのは実感として確かと思うんで
そこがですよ、どーもよくわからない。色があると視覚だと言いきれそう
と思うけど、でも、色や形を夢の中で本当に体験したのか
いつもわからなくって。
視覚的なイメージは後付けじゃないんかって。
疑えば疑うほど。
> 体内経験も夢で見た経験がないw
浮遊感は多いとおもw
452 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:48:48.58 0
> 「夢で見る」の「見る」に引っかかってるということ? > そうかもw いや、それは言語/文化習慣の説明としては妥当なんだけど、 (英語じゃseeやwatchじゃないしね) もっと根本的に感覚モダリティ以前のものが夢じゃないかと それこそ、顔せんせいの「運動制御」かも。
453 :
ちいにゃ :2011/09/25(日) 21:52:14.87 0
>>447 >
>>444 > もちろん流れで思いついただけなんだけど、当時の人の文法ではそういう解釈は無理だ
> と言える人って誰か居るかな?
思いつきか、でもアリソウニ聞こえたw
当時の人の仏法で決まってたってのはソレらしかけん(藁
454 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 21:58:02.77 0
顔面凹ボコ涙で前が見えない ↑妄想です( ^ω^)
455 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 21:58:52.22 0
>>449 > 仮にそうだとして、それを証明する方法というのはあるんですかね。
> 一つには運動制御をいじってみて
> 脳をいじって何かをしらべるのも
けっきょく、おチビちゃんたちの追跡調査ってことに終わるのかな?
動作と統語の同型性が崩れている例見つければいいのかもねー
>>449 ま,脳を観るしかないにゃ
人間だけでにゃく,他種との比較で
ブローカないしその相同部位だけ見てても分からん鴨
リーバーマンにゃんか昔から大脳基底核がアヤスィと言っとるにゃ
>>450 「ら抜き」は形態論の問題で,統語演算には関係にゃい
まあ,「見られる」の派生と「見れる」の派生で統語的に異なる
プロセスが関わるとゆーことでもないにゃろし
んで,一般論として,ある統語操作が,意味的・音声的動機付けによって
適用するとして,それは統語論の自律性にとって無問題
メカニズムそのものと,それが個々のケースでどういう理由で用いられるかは
話が別だらかにゃ
逆に,意味計算の少なからぬ部分は統語的に決定されとるわけにゃが,
このことが意味論の自律性を脅かすものではないことにもチューイ
>>456 > ま,脳を観るしかないにゃ
脳を見ても脳しか見えないことにチューイにゃあ
458 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 22:26:38.64 0
>>438 > 夢が視覚系だとすると、視覚も言語とおなじ出力方向の流れが
にゃああ?上の文、解説乞うw
459 :
>>450 :2011/09/25(日) 22:28:41.68 0
>>456 なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。
>話が別だらかにゃ 指の動きに反映された音位転換 まさに運動野と構音の関係を示す証拠である ナンチテ
視覚というのはセンサそのものじゃなくて、脳がバッファに記憶した残像を見ているんだよ。 だから処理落ちするとありもしないものが見えたりする。
462 :
ちいにゃ :2011/09/25(日) 22:55:22.43 0
>>460 > 指の動きに反映された音位転換
> まさに運動野と構音の関係を示す証拠である
ダンスしてて振りの順序をまちがってしまうことがある
なにかの「はずみ」だと思うだけなのだけど、意外にそうでもないらしい。
こういう位置の誤りは、動作の経験量とかの関係でも起きやすいらしい。
とか、ありますよ。
>>46 1
処理落ちだけで、あんだけ奇妙な夢になるのかぁw
madaraボケ怖いw
463 :
ちいにゃ :2011/09/25(日) 23:04:04.29 0
> 聾唖 者に「音や声」がないというのは証明しにくい。。。 ということを説明するのに、なんでこんなに夢の話せにゃならんのかw 感覚のモダリティ分けなんて余り当てにならないんちゃのかなと .... おやすめられますたw
マリーの部屋へテレビ電話をかける。
てかさ、ishは異臭じゃないし、カリー化はカレーライスじゃないのよね。
「音や声」がないというのともちょと違う 音や声を処理する能力が機能していなくても統語は正常に機能しているという乖離状態 不謹慎にゃが生まれつき全盲の使途はどーゆー夢を「見る」のにゃろ
電気羊の夢なんてみるんだろうか?
まあ、人間には羽根はないけど、空飛ぶ夢はよく見るよね。
469 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 23:40:31.02 0
いかん。夢で2ちゃんぬるしている夢をみているらしいw
>>466 > 「音や声」がないというのともちょと違う
> 音や声を処理する能力が機能していなくても統語は正常に機能しているという乖離状態
はい、それが正確ですね。
で、「音や声を処理する能力が機能していな」いことはどのように証明
できるんでしょうねぇ。。
> 不謹慎にゃが生まれつき全盲の使途はどーゆー夢を「見る」のにゃろ
先天盲の人の開眼手術って本があるでほ。
それによると、見たことがないものも、聞いた、ないし、触った感覚から
空間的に再(?)構成しているらしく
時計や椅子、あるいは知り合いの顔を生まれて初めてみたのに、すぐ
ソレだとわかったそうな。
470 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 23:45:14.08 0
>>467 > 電気羊の夢なんてみるんだろうか?
そういやぁ、ロボコップの夢って、ヘッドアップ・ディスプレィみたいに
座標軸とかエネルギー表示とかあるんかな
1と0を羅列したAAだったりしたら笑えるが
それは松果体で見てたんだにゃ あ,しょうか ナンチテ
472 :
ちぃにゃ :2011/09/25(日) 23:52:23.76 0
>>471 > 松果体
鳥じゃあるまいしw
鳥だとしても明暗だけで・・
とかマジレスしても唱歌ない
だからマリーは部屋が萌黄色なのがわかるのかという有名な問題があってだな、、、
474 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 23:57:40.11 0
↑ 一匹釣れマスタw
475 :
ちぃにゃ :2011/09/26(月) 00:00:23.41 0
釣れたのが誰だか分かり鱒?
マリーの部屋をカリー化 ぼくのカリー
マリー・ライス
カネア・マリーゴールド なんてのもあったな。 ヤマサキパンがなければ山吹のお菓子を食べればいいのよ。
479 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/26(月) 03:48:30.38 0
何この女性、頭おかしいんじゃないの
↑
481 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/26(月) 06:58:34.98 0
>>400 認知の人たちは、(その主張が正しいかどうかは別にして)どういう理由で統語論の自律性に異議を唱えているの?
↓
>>483 ダサい20台の男なら可だろうな
ブスでも女は目立つ
男でも30以上は目立つ
美人は講師も注目
わたしは自己評価で '標準' だから聴講はびみょうかな (^_^;)
ラーメンライスが等位接続であることはラーメンライスというモノを見ないと分からない。だから、統語や形態論は自立してない。
仕送りあるなら自活か自炊
キスの味は見たってわからなけど、話を聞けばわかるってアンドロイドの人が、、、
490 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/26(月) 22:35:19.67 0
わたしは独身で '標準' だから傾聴はびみょうかな (^_^;)
491 :
逃走派 :2011/09/26(月) 23:27:57.13 0
んがーっ! 何だよ、今日の判決はよ! 日本、終わったな。
>>458 言語で言語理解の入力系と発話の出力系があるのと同じく
視覚でも網膜入力からの視覚イメージ形成が普通だが、イメージ生成の出力系も
あるということ。人間が眼からビームを発するように進化できてたら、視覚での
コミュニケーションもあったかもな。Jの受け売りだけどな。
マリーの部屋は、色覚にかかわる脳細胞だかニューロンが発火してないだけの
話しじゃね? そいつが活性化して、ワーキングスペースだかなんだか知らねえが
意識下にはいる脳資源に活性化情報が出てきたら意識できて、ああすごい色って感嘆できるが
そうならなければ、なんもならないってそんだけ。とJなら言うんじゃねえ?w
んがーっ! しかし、マジでムカつく、今日の判決。判決理由、読んでねえから
分からんが、期ずれだけで禁固刑はねえだろ。まさか水谷建設関係も入れての判決か?
アホか、あそこには何の証拠もねえだろ。秘書たちが親分のことをおもんばかったってか?
秘書たちの心がどこから分かるんだ! ぷんすかぷん!
まあ、知らなくたって実刑食ってたりするしなあ。 証拠が無くても裁判官の決め付けで判決が書ける制度を法律で決めてるのが悪いと言うしか。
>>481 まあ,全体論的な言語観,文法観や,言語と他の認知の関係を重視する
とか,もっともらしい理由を並べることもできるにゃが,ぶっちゃけ,
統語論の自律性が何なのかが分かっていないだけだにゃ
閉鎖性や孤立性と混同している
ま,それ以前に生成の言うことには何でも反対せんといかんという
プレッシャーがあるらしいにゃw
494 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 00:00:47.97 0
>>491 >
>>458 > 視覚でも網膜入力からの視覚イメージ形成が普通だが、イメージ生成の出力系も
あ、そういうこってすか。どもー
> マリーの部屋は、色覚にかかわる脳細胞だかニューロンが発火してないだけの
> 意識下にはいる脳資源に活性化情報が出てきたら意識できて、ああすごい色って感嘆できる
なんか恐ろしくメルヒェンチックなモデルだな
フロイト時代の焼き直しっぽくさえあるよーなぁ
今時の神経科学はもっとびにいりさいにいりw
キスはレモンの味と言うことで、、、
496 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 00:19:28.04 0
> 活性化情報 ついでだw これ、何ですか、実体は? 一種のデウス・マキーナ? まさか色情報と意識化させる情報とかneural summationしたら色が意識される っていうのじゃないですよね? それじゃまるで意識化情報はただの上げ底機能みたい そんなに簡単だったら今や脳なんか丸ごと わかっちゃってるだろうにw
497 :
逃走派 :2011/09/27(火) 00:38:30.81 0
知らんがなw 「活性化情報」というのは、上の話で言えば色覚にかかわるニューロンだか何だかが 活性化しましたよー、って情報ね。意識下にどんな情報が入ってきて、どんな情報が 入ってこないかは、知りましぇん。モジュールによって違いがあるだろうけど、そこんとこは 全然わかりましぇんw どんな思考内容が言語化されて意識に入って、どんなのが 入らないかなんかわかりましぇん。うん、だから、でうす・まきーなでいいですよんw で、ともかくそういうのが意識化される領域に入ってきたとしたら、って話ですから。 つか、そこはもう自明になってるのか? いまどきの神経科学ではどうなってるのでしょう、そこんとこ?
498 :
逃走派 :2011/09/27(火) 01:23:51.81 0
つか、話しががらりと変わっちゃうけど、この前、ラジオを聞いてたら おばあちゃん仮説の話しをしてた。閉経が早いのは人間だけだって。 他の動物のメスは死ぬ寸前まで出産可能だって。で、思うんだが、 人間だけに見られる特徴ってどんなのがあるんだろうなってことなんだが。 二足歩行、火の使用、高度な道具の使用なんかは一般化してるけど他に どんなのが… 音楽での作曲能力、数能力、咽頭降下? あとは? なんか、それっぽいこと書いてあるreferenceきぼんw
499 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 01:31:01.01 0
>>497 > いまどきの神経科学ではどうなってるのでしょう、そこんとこ?
知らんがなw (^^
て、それじゃ申し訳ないから
まず、色なり形情報なりがそのまま脳にコピーされるような発想は捨てられた
意識化されるというのが、そういうコピーを上げ底して意識に乗せるというのも
余りに単純
意識化されるというのは、各種ばらばらの情報の選択(洗濯?)的な
再(?)構成で、その再構成も単一の関数みたいな形
じゃなくて、部品や配置やその他の諸々条件ごとに皆違うが
(モジュール発想よりもっと細かい話)
それがムニャムニャってくっつけられて、やっと意識化の最初の
ステップになる
ま、なんていうか、結局そこでも言語システムみたいな
複雑さがある。
だから、神経科学が言語の説明になれるというのは
ほとんど無いものねだりみたいなw
ま、あとは個々のデータに目をむけるっきゃないという感じじゃないですかね
かなり大雑把w
閉経が早いつーか,閉経後も死なずに生きてられるほど寿命が延びた 最近はソフリエたらいうので「おじいちゃん仮説」に修正された(うそ 大人の養育が必要な期間が異常に長いのも人間の特徴 ついでに,降下するのは咽頭でなくて喉頭 これは人間固有ではにゃいとFitchが力説してるにゃ
501 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 01:33:29.06 0
で、そのムニャムニャの仕組みは諸説乱立で どこぞの事情と似たもんw
502 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 01:40:10.15 0
ま、あったりめーなこと言うと かなりプリミティブな知覚さえ人間の場合は 言語チックなプロセスで再(?)構成される ってのを挙げたいすにゃむ あま意味ねw
あと,顎の筋肉作るミオシンたんぱくの遺伝子がヒトでは機能しなくなった それが脳の大型化を可能にしたとゆー説もある 進化は多くの場合,何かを失うことで起きるのである
504 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 01:46:07.40 0
目で見た情報が視覚(覚は視覚入力だけじゃないでほ)にソノママ なるという発想も死んだんじゃないかな 例えば見る側の位置情報とかも全部加味されてやっと視[覚]になるちゅうよな キムヨナw 古くからある発想が具体化してきたと
505 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 01:49:20.23 0
統語機能が進化したから そのぶん 個別の[言葉にならない]認識様式が弱められたみたいなの? わっかあんないことだらけ 灰だらけ
506 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/27(火) 06:46:55.42 0
『入門 生成言語理論』の「第2章 ミニマリスト・プログラム: 最新の生成統語論の動向」を 読みました。で、質問なんですが、CHLで形式素性さえ消去できていれば、音韻素性がCIインターフェイスに入ったり、 意味素性がAPインターフェイスに入っても派生はクラッシュしないのですか?
バイオリン専科 5巻3号が出ていた
最近ここもtwitterみたいに短冊ぱらぱら
509 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/27(火) 08:24:39.95 0
>>506 ですが、ついでにもう一つ質問。CHLって何の略ですか?
CHL48 FLN48 SKD48
いろは順に並べるべき。
512 :
ちぃにゃ :2011/09/27(火) 11:20:21.27 0
>>506 相互乗り入れ?
自律概念で云々するよりも生産的な気がするね
>>506 派生は統語部門のみの作業なので、インターフェイスでクラッシュはしないという考え方の人もいる
というか、忌み粗製がPFでなんかするとも思えないけど
514 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/27(火) 19:58:34.62 0
>>506 です。
>>513 「意味解釈に関係ない形式素性が意味解釈を司るCIインターフェイスに入ってしまうとクラッシュする。だから、
形式素性はCHl中で消去しなければならない。しかし、形式素性はそのままの位置では消去できない。これが
言語に移動現象が見られる理由である。」というのがチョムスキーの説明なんですよね。だとすると、意味解釈に
関係ない音韻素性がCIインターフェイスに入ったり、音韻解釈に関係ない意味素性がAPインターフェイスに入っても
同じようにクラッシュすると考えるのが自然だと思ったのです。それとも、CHLの出口で、音韻素性と意味素性を
分離した上で、前者はAPインターフェイスに後者はCIインターフェイスに振り分けて送り出す装置でもあるので
しょうか?但し、そのような装置を仮定するとしたら、移動などという面倒な操作を廃止して、その装置に形式素性が
インターフェイスに入ることをブロックさせた方がより効率的なシステムになるような気がするのですが…。
その説明からすると初期MPの話だにゃ
>>514 は学生しゃんだとしたらよく考えながら読んでる
まずは
>>513 のレスを待とう
517 :
513 :2011/09/28(水) 01:03:05.27 0
>>514 初期MPの話というか多分、GBあたりまで遡ると思うんですが派生のけっか出来た表示に対しては音韻部門も意味部門も解釈しかできない
ので、音韻部門からは意味素性は見えないし、意味部門からは音韻素性は見えない。インターフェイス条件を色々設けてLFでcovertな操作が
行われるにしても、音韻素性が原因ではないという話がしたかった。そのへんの話は別に表示を認めようが認めまいが同じなのでは?
PFでも意味素性を無視して形式操作して、LFでは音韻素性無視して形式操作してるという話
CIインターフェイスでは形式素性と意味素性がvisibleで音韻素性がinvisible APインターフェイスでは形式素性と音韻素性がvisibleで意味素性がinvisible という前提なのではないかと
全然関係ないけど、学部の頃、素性を「スジョウ」と読んで失笑されたことがある
そのあたりは
>>514 の
>CHLの出口で、音韻素性と意味素性を分離した上で、前者はAPインターフェイスに
>後者はCIインターフェイスに振り分けて送り出す装置
というのが実際に言われたこと>Spell-Out操作
ただしCHLの出口とゆーより,途中で,音韻素性だけをはぎ取ってAP側に送る
CHLはCIまで続く
まあ
>PFでも意味素性を無視して形式操作して、LFでは音韻素性無視して形式操作してる
でも構わないのにゃが,いらないものを単に無視できるのであれば,解釈不可能な
形式素性も無視すればいいじゃん,ってことになる
要するに Full Interpretationの原理が働くので,できあがった表示には,いらないものは
何一つ残っていない状態でないと派生は収束しにゃい
521 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/28(水) 06:08:22.80 0
522 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/28(水) 06:28:01.87 O
あ
523 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/28(水) 06:43:30.40 0
昔まいちゃんって子が近所に住んでて そのこ一人っ子で、子供のときよくそのこの家で遊んでた
524 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/28(水) 06:47:10.85 0
どうでもいいけど2文字名称って意味不明だな FがフィルタでIがインタフェースでPはプロトコルでいいのけ?
全問不正解
まずそのアルファベットがどこから生成されたものかを小一時間問い詰めたい。
λdamas (x) (λdamas (y) S) 頭の中ではこう↑なっているのが 外に出るとこう↓なることがある λdamas (x,y) S
1)素性は素性が怪しい。 2)素性は素性が怪しい。 3)象は花が美しい。
花は花が美しい。 木は枝が美しい。 二つの「花」
ガクが無い奴はこれだから困る。
533 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/28(水) 18:21:11.44 0
534 :
仇鱒 :2011/09/28(水) 21:11:49.74 0
うわーん、来週から授業はじまるじゃん・・・ とちょいと顔を出してみた。うむ(^^)
535 :
仇鱒 :2011/09/28(水) 21:59:17.03 0
538 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/29(木) 01:19:43.09 O
正直、分かりにくいテキストが多い 誰かが言ったことをおうむ返しに言ってるものではなく、 英語で書いてるのを日本語に訳したものではなく もっとプロが書いた本が読みたい。
539 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/29(木) 05:35:12.86 O
あ
540 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 07:28:06.38 0
ちょいと吊られるか。うむ。
>>536 んで、まずCSRとゆうのがあるわけだが、これはθ役割とゆうか広い意味
での意味役割がある特定の範疇として具現するものを関数化させたもので
あるが、これは意味が形式を決定している点で実は反生成ぶんぽーでいく
ない。その逆関数ならまだいい。とゆうのも、それなら範疇から意味が割り
出せるから。でも、これはムリ。で、それはどうでもよく、わしとしては、
θ役割から格がある程度絞られるのであれば、反生成ぶんぽーではあるにせよ、
格も解釈可能なものと捉えることができ、CHLはさらに完璧な理想状態へ
ともっていけるのではないかと思っている。んで、内在格と構造格だが、
掃除機、表示を廃ししている今日のミニマリチュムでは構造格とゆうのは
実質的に存在しないのではないかと思っている。とゆうのも、構造格とゆう
のはきわめて表示というかできた構造に対して効力を発するものであるが、
DM路線を推し進める今のミニマリチュムでは意味を決めながら統語的な
ものをローカルに決めているから。となると、今日のミニマリスト的な枠組み
に準拠して考えると、格とゆうのはデフォで内在格で構造格とゆうのはもはや
存在しえないと。となると、格とゆうのは意味から予測されることになり、
格は解釈可能なものとなり、その帰結として格に駆動される移動とゆうものも
なくなり、しかも意味から予想される統語的なブツとしての格が他ならぬ
自然言語の不完全な部分であると。
さて、隔離スレで素性について書いてくるか。うむ。あ、どうでもええけど、
今日わし歯医者に行くから。うむ。
541 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/29(木) 08:47:42.30 0
英語の主語と目的語には、wh句の抜き出しのし易さとか、wh疑問文を作る際のsubject-aux inversionの有無とか、いろいろ 非対称性が見られますよね。そこで、ちょっとお聞きしたいのですが、日本語の主語と目的語にも何か非対称性ってあるんですか?
ない
543 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/29(木) 09:43:59.79 O
>>541 あります
例えば尊敬語化現象は基本的に主語にかかり、
目的語にはかからないと言われてます
基本的には、
544 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 09:54:01.14 0
ま、目的語の尊敬語化が謙譲語化であり、その意味では「尊敬語化」は主語と 目的語に関して対称的である。今そのあたりのことをかかりの後輩(←顔は 野田総理似)がワークアウトしてくれていて来年あたり仇組論文が出るであろう。 うむ。 てなことだが、これから歯医者に行っていじめられてきますにゃ。うにゃー。
545 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/29(木) 10:49:35.23 0
>>543 ご回答ありがとうございます。確かに尊敬語と一致するのは主語だけですね。あと、「自分」の先行詞になれるかなどと
いうのもそうですよね。でも、これらは少しインパクトが弱いような気がします。なぜなら、この二つは日本語の主語を
判定するのにしばしば用いられるからです。これだと、例えばまず、尊敬語テストや「自分」テストであるものが主語か
主語でないことを判定し、その後、日本語においても主語と目的語は非対称である。それは尊敬語と「自分」の
振る舞い方であるという主張をすることになります。これでは、完全に自作自演みたいなものです。やはり、日本語には
尊敬語と「自分」の振る舞いの他には主語と目的語で非対称な現象はないんでしょうかね?
546 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 10:54:23.29 0
おはよ だれかおらん?
547 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 11:49:56.61 0
今歯医者から戻ってきますたにゃ。んで、知覚過敏で歯をコーティングして
もらってきますたにゃ。てか、
>>546 の偽仇乙。ま、尊敬語化でちょいと書
くと、日本語で名詞と動詞の一致が見られる唯一の現象が尊敬語化(主語と
動詞の一致)と謙譲語化(目的語と動詞の一致)であるが、だからとゆって
尊敬語化を英語の主語と動詞の一致のように捉えるべきだとゆうハナシにな
はならし、また、謙譲語化なんかをフランス語の目的語と動詞の一致のよう
に捉えるべきだとゆうハナシにもならないわけだが、そろそろ学校に行くわ。
うむ。さて、途中松屋で今日は何を喰うかそれが問題だ。うむ。
>歯をコーティング にゃんだつまらん 俺みたいに歯茎を切開して手術しましょう,とか脅されて鯉 今日は朝から職場で健康診断受けてきた 血圧かなり高めだったにゃ
歌はとぎれずに連続して発せられるのに、語彙はなぜどこかで デリミトされて離散的になったの? それとも歌も内実は離散てきなのかな
謙譲語化(目的語と動詞の一致)
552 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 17:56:35.90 0
さて、コッチにもちょいと書くか。うむ。んで、それはそうと、何で今頃 健康診断かと。健康診断って普通春だけじゃないかと。 で、まず、歌であるが、インストであれ歌ものであれ、フレーズとゆう音の チャンクとゆうか単位があることからわかるように、連続はしていない。 音楽は離散的である。さらにゆうと、ドレミファソラシドつーのも自然数と いっしょで<<表記上は>>離散的である。ほんとーは、1と2の間には数 が無限にあるようにドとレの間にも音が無限にあるが。うむ。 んで、謙譲語化であるが、厳密にゆうと、vからみてもっとも近い有性のNP が一致を示し、そのようにvとアグリーできた名詞(目的語)が謙譲語化可 能とゆうことになる(←したがって、vと直接目的語の間に有性の間接目的 語が介在していると直接目的語の謙譲語化がブロックされてしまう)。詳し くは新沼謙治phd(←タイトルは『嫁に来ないか』)を参照。うむ。ま、 いわずもがなだが、いわゆる尊敬語化(主語と動詞の一致)はTとそれに近い 名詞との間で起こるアグリーの結果である。あと、尊敬語化にせよ謙譲語化 にせよ主語やら目的語に対する「敬い」がカギとなることもあり、尊敬語化 と謙譲語化は形式的に処理するのがベストとはゆえない。実際、新沼謙治phd にはアレコレ問題がある。てか、そもそも形式的にスパッ!といくほど尊敬語 や謙譲語は単純ではない。まあ、尊敬語化と謙譲語化に関しては、機能的な 分析の方(←シンパシーを考慮したもの)が経験的に妥当ではあるだろうが 説明がな〜んもおもろーない。一方、形式的な分析は経験的にいろいろ問題 があるが説明がそれなりに魅力的である。そんなもんである。うむ。 あ、なんか野田総理からメールがきてる。
鳥の歌 狼の遠吠えとかは 分節されているかのようにいわれるが 単に一曲一意味で語などないのでは? 共通フレーズはあっても語ではないのでは? そう聞かれたらどう答えるか 人間の語はそれとは全然ちがうといえるのか とか 音符が離散的であってもメロディは離散的か 分散和音はなぜ和音とわおーーーん言えるのか 答えなさい
そんなもの、息継ぎが必要だからに決まっておろう。 何を考える必要があるのだ?
555 :
仇鱒 :2011/09/29(木) 19:21:42.73 0
ま、一曲一意味(←具体的には「わしと子作りしようぜー、いえー!」とゆう ラヴコール)がどうたらこうたらといったことについても「サイエンス・ゼロ」 とゆう番組でアレコレ岡乃谷が受け答えしていた。んで、例の鳥の歌に見られ る1つ1つのパターンだが、これがいったい何を表しているのか(←つまり人 間の言語の何に相当するのか)わしにもよくわからなかったりする。てか、 なんとか3kg太ったがこっからなかなか太れない・・・。ちょいと筋トレ やりすぎなの鴨。うむ。 さて、仇組からアレコレメールきているからちょいと組関係の対処しないと。うむ。
息継ぎが必要だと 分散和音も和音と言える へー
鳥のさえずりの1チャンクごとには意味がなく,全体で1つの意味になるだけであるにゃ しかしその意味とは独立して,構造的な複雑さは存在する 構造が複雑になれば,全体的な意味が強くなるだけ すなわち,もともと統語は合成的な意味とは独立している 人間言語の場合,統語の合成性と意味の合成性が繋がるようになった すでに存在していた意味機能が統語を雛形にして再編成されたと 考えると分かりやすい 言語を可能にした脳の再配線と言われていることの1つはこれであろうにゃ
そのチャンクは構造上の概念? 記憶チャンクは意味で大きさが変わるが、上のチャンクもそうだと? 構造が複雑化すると[強く]?意味が強いとはどういうニュアンスですか?
>>557 > すなわち,もともと統語は合成的な意味とは独立
統語だけのこと?
文全体の意味も語彙の意味の総和・合成的な意味とはかなり独立
ではないか?
統語だけを取り立てて言うべきではないのでは?
ある時には語彙の意味 また ある時は文の意味から再分析した語彙の意味 この辺の生理がまだないような それって D? ぷ
>文全体の意味 これが語用論的な言外の意味を言ってるのであれば, それは合成的な意味が基本にあってその拡張だから, ドーブツの全体論的意味とは別だにゃ
>意味が強いとは 単にintensifyされるとゆーこと 例えば求愛の度合いが強くにゃる
>>557 > すでに存在していた意味機能が統語を雛形にして再編成されたと
> 考えると分かりやすい
というか、意味が統語によって明確にされたということ?
それならば理解可能かもしれない。
そもそも個別語彙の意味は幻想か?
にゃあにゃあ小僧御用御用w 藁人形 【語用】の意味にもよるが、そもそも文生成に先んじて 確定的な意味などないのでは?
語彙単独では絞り切れない意味が文脈によって明確になるということにゃら, それとはだいぶ違う(それはそれで正しい)
言外の意味?はは、では。それは言内の意味とどこで切り分けられるんでしようか? そもそも、語彙意味から文意味が[完全に]構成されるわけではないのでは?
>>565 > 語彙単独では絞り切れない意味が文脈によって明確になるということにゃら,
> それとはだいぶ違う(それはそれで正しい)
正しいというところはオケ
では
だいぶ違うのはどのよーに?
あいや 文脈でではない。一文内に話を限定
文内文脈というものを考えるとすると、それは統語ではないのか? 文内にもとうぜん「ぶんみゃく」は考えられる
>>567 上では「個別語彙」がまだ存在しない段階の意味構造の全体性を言ってるからにゃ
そこに統語が生じると統語構造をベースにして意味構造も変質した,と
>>566 言内の意味=統語構造から自動的に読み出せるだけの意味
としといていいにゃ
語彙の意味にも,語彙自体が統語構造を内包しとるので,
やはり構造から読み出せる部分と,そうでない部分がある
>そもそも個別語彙の意味は幻想か 個別語彙の意味が全部ひとまとめになってレキシコンに 記載されている,というのはレキシカリストの幻想
>>552 別に日本語学に色目使えとは言わんが,この手の議論は短絡的過ぎる.
日本語にagreement morphemesが少ないせいかもしれんが,honorificationまで
含めるとか言い出すと,生成文法自体が胡散臭いと思われかねないんじゃないかと思う.
>>571 > 上では「個別語彙」がまだ存在しない段階の意味構造の全体性を言ってるからにゃ
> そこに統語が生じると統語構造をベースにして意味構造も変質した,と
まだわからないのだが、「個別語彙」がまだ存在しない段階の意味構造の「構造」って何?
>>572 > 言内の意味=統語構造から自動的に読み出せるだけの意味
元素的意味も一切なしで統語構造からのみで?
> 語彙の意味にも,語彙自体が統語構造を内包しとるので,
> やはり構造から読み出せる部分と,そうでない部分がある
読み出せない部分の例は何でしょう?
統語進化の流れだけでなく、今もなお
文の生成(生成文法の生成とは違うかも)時には最初は
一文の意味も、その部分である語彙の意味も未確定なのではないか
というのが疑問の趣旨なのですが。
>>573 > レキシカリストの幻想
イデアリストのかも。
既定の意味だけでなく、規定の構造・統語もということは?
>元素的意味 ってのがよくわからんにゃが,ルートの意味にゃら統語構造から読める >読み出せない部分の例 文脈依存的意味は全部そう たとえばreference >最初は一文の意味も、その部分である語彙の意味も未確定なのではないか 使用者の意識にのぼるレベルでは確定しとるにゃろ,フツー ハンプチダンプチ先生のゆーとーり,他者が了解するかどうかは関係にゃい もちろん生成でいう統語演算は意識下の盲目的プロセスにゃから,その点では 意味の確定もへったくれもにゃい ただできあがった表現をその意味に応じて使ってるだけ
>>578 > ルートの意味にゃら
ルートということに今はしておきます。
> >読み出せない部分の例
> 文脈依存的意味は全部そう
それは、今は関心ありましぇんせい。
> 使用者の意識にのぼるレベルでは確定しとるにゃろ,フツー
いや、そうかどうかを疑っているわけで。
> ハンプチダンプチ先生のゆーとーり,他者が了解するかどうかは関係にゃい
それはまた別の問題であると思っている。
> もちろん生成でいう統語演算は意識下の盲目的プロセス
はは、深層心理?悪い冗談はともかく
【意識下の盲目的プロセス】というところにつきアレコレ
考えてみます。
>規定の構造・統語も 統語演算能力自体とそれが作る各構造は区別せんといかんにゃ 前者は普遍かつ不変,後者は通時的にも共時的にも多様だにゃ
>そうかどうかを疑っている 確定していなさそうな例を頼む まさか意図しない意味が相手に伝わってしまう場合とかw そんなのは関係にゃい ところで言外の意味を拡張解釈すれば,ドーブツにもそんなのは珍しくにゃい
>>575 >「個別語彙」がまだ存在しない段階の意味構造の「構造」
ドーブツやおそらくH. erectus段階のprotolanguageでは
人間言語の語彙(心的作用を介在させた象徴的記号)に相当するものは
なくて,外延と直接対応するような記号(インデクスかアイコンどまり)
だけであったろう,と
その段階の意味を表示する構造としては,非回帰的・非階層的なもので
間に合うと桃割れ
>>556 「そんなもの」とは何か答えられてからそういうことは言おうね
>>581 > >そうかどうかを疑っている
> 確定していなさそうな例を頼む
いやあ、顔先生にとっては、たいしたことじゃないかもしれない。
まだ、かなり擦れ違って痛いこと多いので。
が、論文や、いや論文より一般向けの文章を書いているとする。
そのとき、個々の語彙の意味をいい加減にとらえ、
ときは意味を間違え、
「いや、そういうことを表現すたいのではなかった、と思う
ことないかなあ。
もうちとリファインした死にそうな例考えてみますが。
以下はすでに除外したはず。
> まさか意図しない意味が相手に伝わってしまう場合とかw
> そんなのは関係にゃい
>
> ところで言外の意味を拡張解釈すれば,ドーブツにもそんなのは珍しくにゃい
>>581 > ところで言外の意味を拡張解釈すれば,ドーブツにもそんなのは珍しくにゃい
たとえばにゃあに?
>意味を間違え っつーことは,ほんとに表現したい意味が確定しているから分かるんでにゃいの? >そういうことを表現すたいのではなかった しかし結果的にはこっちのほうが面白いからこのままでいこう, ということはある しかしこの場合も,もともと表現したいことがあって,それと対応する 表現形式の選択を誤っただけであるとはゆえにゃいか
んでここが言語の思考のツールとしての本領発揮であるにゃが あれこれ書いてる(いってる)うちに最初ははっきりしなかった 思考がまとまるとゆーことはある この場合の思考は,上で問題にしている言語表現の意味とは別だにゃ 意味の確定した言語表現であれこれ思考(試行)錯誤してるにゃ
>たとえばにゃあに インチキ警戒コールとか
>>582 >
>>575 > 人間言語の語彙(心的作用を介在させた象徴的記号)に相当するものは
心的作用云々は泥沼るから今は触れず。
> なくて,外延と直接対応するような記号(インデクスかアイコンどまり)
> だけであったろう,と
了解できる。
> その段階の意味を表示する構造としては,非回帰的・非階層的なもので
> 間に合うと桃割れ
ふむ。興味深い見解だと思う。内包が再帰性の根であると?
しかし、ドーブツの行動構造に再帰性がないと断言できないが。
一瞬,インチキかインキチか分からんかった 音位転換 orz
しかし庭師鳥って面白いなあ 同様な発想でストーンヘンジみたいなの作った恐竜とかっていないんだろうか?
>>586 > >意味を間違え
> っつーことは,ほんとに表現したい意味が確定しているから分かるんでにゃいの?
間違えたと思うのは後から。意味が確定してから。
> >そういうことを表現すたいのではなかった
> 表現形式の選択を誤っただけであるとはゆえにゃいか
びみょだなあ、しばし考えんとー。
形式の選択って統語の選択?じゃないでしょうねぇ。
>>588 > >たとえばにゃあに
> インチキ警戒コールとか
えー?あたまわるくてわからにゃい。
>>590 > 一瞬,インチキかインキチか分からんかった
> 音位転換 orz
印金
>>587 > んでここが言語の思考のツールとしての本領発揮であるにゃが
> あれこれ書いてる(いってる)うちに最初ははっきりしなかった
> 思考がまとまるとゆーことはある
そういう言語の使われ方は好きだな
> この場合の思考は,上で問題にしている言語表現の意味とは別だにゃ
> 意味の確定した言語表現であれこれ思考(試行)錯誤してるにゃ
それは必ずしも合意できないにゃあw
例示するのが困難そう。不可能とはいわないけど。
統語ってリアルタイムじゃないの?
リアルタイムのはみな語用論とされるのか?
>>583 >
>>556 > 「そんなもの」とは何か答えられてからそういうことは言おうね
誰も聞いてないから答は要らないYO
そんなの被指示対象はっきりさせないレスは
アホかワナでふぉ
>>580 > >規定の構造・統語も
> 統語演算能力自体とそれが作る各構造は区別せんといかんにゃ
> 前者は普遍かつ不変,後者は通時的にも共時的にも多様だにゃ
うーむ、これなんだな、生成らしいところ。
だが、リアルタイム統語とかいっていることからもわかるでしょうが、こっちは
造る能力と生産物、すっきり分けられないと感じるのでねぇ。
でも、そこまで来たので、有益な展開だた。どもー。
>>552 >んで、謙譲語化であるが、厳密にゆうと、vからみてもっとも近い有性のNP
が一致を示し、そのようにvとアグリーできた名詞(目的語)が謙譲語化可
能とゆうことになる(←したがって、vと直接目的語の間に有性の間接目的
語が介在していると直接目的語の謙譲語化がブロックされてしまう)
これはホントかにゃ?
例?
明日は早朝の飛行機乗るのでもう風呂入って寝る
>>591 > ストーンヘンジみたいなの作った恐竜とかっていないんだろうか?
いいねぇ
そういう妄想すきだな。けど居たんだよ、そういう恐竜。
ニホンアシイシタテザウルスw
>>562 > >意味が強いとは
> 単にintensifyされるとゆーこと
> 例えば求愛の度合いが強くにゃる
それ、意味かにゃ?
intentify
だったら意味かもねぇ(蕨
私は風呂で2ちゃんぬるしてノボセタので眠wなので寝るえ
>>581 > >そうかどうかを疑っている
> 確定していなさそうな例を頼む
眠いのに。。。眠れないじゃん
カプセル化した語がそのすぐ後に来た語で意味確定する
(遅延評価)なんていうのも顔先生にしたら文脈なのかなぁ
ただ、ここで、意味が確定という言い方の中身が問題ですね
1)なあんもなかったのが生じる
2)多義的な語彙mで、多義の中の一つに決める変数xがある
xがバインドしてないときは多義だが、xが確定する
だから、まずM()として現れて、でxだと言明されたとき、
ああM(x)だったのね、みたいなやつ。一文内でね。
少し前に出てた
花は花が素晴らしい 木は枝が素晴らしい
みたいなの。文内リアルタイムはペケかw それに
これは通じる通じないの例になっちゃうのだろうな。。。
寝る!
多義的な語彙というが、ある単語の語義がいくつあるかは どのように決められるのか。
きまらないから、たぎ なんじゃべ?
604 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 07:45:09.27 0
おはよ。なんか太平洋汚染ひどいな・・・ま、続きは仇スレで書くが。うむ。
>>574 >別に日本語学に色目使えとは言わんが,この手の議論は短絡的過ぎる.
たしかに従来の生成ぶんぽーの尊敬語化と謙譲語化の分析は短絡的で奥が浅い。
ただ来年出る(名義は仇ちゃん名義だが)仇組の論文は奥が深い。ま、尊敬語化&
謙譲語化そのものの分析は短絡的だが尊敬語化&謙譲語化を利用した分析は奥が
深く自然言語と日本語文法の神髄を見るのに十分であったりする。ま、続きは仇スレ
で書こうかと思う。
>>598 >これはホントかにゃ?
>例?
次のパラダイムを見てもらいたいが(cf. 新沼謙治phd p12, p86)、
(ア)花子が田中先生をご紹介した。
(ダ)#花子がジョンに田中先生をご紹介した。
(マ)花子が研究室に田中先生をお連れした。
正直ちょいとジャッジがビミョーであるが、(ダ)のように人物の間接目的語が介在
しているとvと目的語NP(ここでは「田中先生」)のアグリーがブロックされ謙譲
語化がダメになる。が、(マ)のようにたとえ介在するものがあってもそれが物で
ある場合はvと目的語NPのアグリーがブロックされず謙譲語化可能である。掃除機
わしとしても(ダ)のジャッジは新沼謙治とはチャウチャウ犬。うむ。
>明日は早朝の飛行機乗るのでもう風呂入って寝る
背面飛行&急降下の旅楽しんで栗。
605 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 08:04:45.51 0
いいねぇだけどドメイン登録してるから俺の背後に居たんだよ。
606 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 08:09:10.29 0
うがぁーーー!
また偽仇@
>>605 か・・・。
時間帯が微妙だから偽仇とリアル仇の区別がつかない人が出てくるじゃない
か・・・。ま、ええが。うむ。
>ダ)#花子がジョンに田中先生をご紹介した。 このジャッジは理解できんでゲソ
こういう問題を見ていて思うのは、日本語が如何に その場の状況に密接な口語的言語 かということだな。 統語と意味、また、状況依存性は、何語かによって 大きく異なり 皆同じだと一般化できないのではないだろうか。
609 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 08:35:55.68 0
>>606 > うがぁーーー!
> また偽仇@
>>605 か・・・。
> か・・・。ま、ええが。うむ。
にょーーーーーーーーーーー。お前ら、いい加減に、、、
チョム先生はヘブライ語は話せるのか?英語オンリー?,
612 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 17:33:11.83 0
ふう。今日は暑かった。んで、影武者@
>>609 乙。てか、「影武者」は
「かげぶしゃ」じゃなく「かげむしゃ」と読むわけだが、これって
逆連濁なのかとちょいと思ったりした。うむ。さて、しばらくしたら
仇スレでツイタルか。
今日はアレコレ仕事してちかれた。3時間ぶっとおしで集中して仕事した。
武者修行
614 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 17:44:09.68 0
レスはやっ・・・。てか、「武者奉行」では「武者」が語頭にあるけど 「むしゃ」って読むな。つーことは、そもそも「武者」は「ぶしゃ」と 読むことはないとゆうそれだけのことか。大変勉強になりますた。うにゃ。
武者奉行
武者奉行っっw??
首相は文人であらねばならない。
618 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 17:49:37.89 0
うっ、これから、ちょい言語の奉行してくるな
619 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 17:51:40.48 0
>>618 影武者奉行乙。てか、わしの代わりにドキュソホーテーにいってプロテイン
買ってきて栗。サヴァスの1kgだ。うむ。
1kg 食えば 1kg 肥るわけじゃないのにな
621 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 18:50:16.21 0
5年後、このコンテストに出てやろうかと企んでいる。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=Ivw5BRLlurc 掃除機、外国人のカッチカチのマッチョよりコッチ↑の三島由紀夫的なマッチョ
の方がええよな。そんなことね?てか、バックで流れている音楽ええな。
マッチョには演歌かメタルだな。うむ。
てか、今飯喰いながらある番組見ていたのだが、昆虫の擬態ってほんとすごいな。
目がそんなにいいわけじゃないのになんであんな擬態ができるんだろうな。擬態
なんか見てるとほんと進化ってすごいと思うわ。言語見ても進化ってすごいとも
思わないが(ワラ)
さて、ちょいと仕事すっかな。
622 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/30(金) 19:25:59.94 0
えー?あたまわるくてわからにゃい。 コピペ用意してください。
目がそんなにいいわけじゃないのになんであんな擬態ができるんだろう
そりゃ鳥の目が良かったからじゃないの? 喰われなければ増えるわけで
625 :
仇鱒 :2011/09/30(金) 20:26:44.21 0
>>622 > コピペ用意してください。
うー?あたまわるくてわからにゃい。 何がコピペなん?
スレの流れを邪魔してすいません。先日、予備校の生徒と雑談中に「生物言語学」の講義(←講座ではなく)がある大学ってあるのかと聞かれたのですが 現状では「ない」という答えでよろしいのでしょうか?(彼女は特にそっち方面への進学を考えてるわけではなさそうなのですが、チューターとしてはあんまし無責任な ことも答えられないので、「調べとく」と安請け合いしてしまいました。)
「講座ではなく」という書き方が既に
630 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/01(土) 13:59:34.56 O
このスレの住人たちって本当に恥ずかしい存在だわ。いいかげん消えてくれませんか。このスレ自体も落としてほしい。
「恥ずかしい」はもともとは 「私は恥ずかしい」のように自分の感情を表現するだったのか それとも「恥ずべき」のように他人についてのものだったのか いずれにしても「スレの住人」というのは、そのスレに何か書く人全員のことではないのだろうか 別に家みたいに先住権もなし わざわざ見にきて見たくないという人の面白きかな
>>624 > そりゃ鳥の目が良かったからじゃないの?
> 喰われなければ増えるわけで
正解だね。もとの質問は一瞬「ほんと、どうしてだろう」と
思ってしまうのだが、それは
擬態する生き物が擬態の進化まで自分で作り出したかのように
思ってしまう、何たらバイアスのせい
言語進化の場合もそういうことがあるはずだね
きっと
だいたい鏡もないので 自分の姿なんか見えないわけで ただし、どういう色に変色すればいいか、 斑紋を周囲にどう合わせる、とかいう種の擬態は 視覚性(目とはかぎらないが
634 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/01(土) 18:47:34.26 0
万葉集の語法その他に関する論文を書いたんだけど、 投稿するなら「日本語学会」、「日本言語学会」、その他、どこがいいですか? 学会の発表予稿を見るとどっちにも同じ分野の発表がある 学会の大御所の説を批判すると落とされる? 英語で書くと審査に時間かかる? あと口頭講演を先にしておいた方がいいの?
636 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/01(土) 21:43:50.86 0
論文書き終わってからどこに出すのか考えるのか のんびりしてんな
英語で問題なく書けているのなら、海外誌へ
638 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/01(土) 21:54:06.82 O
あ
>>635 大御所の批判をしたら落とされるなどということはないと思うけど
人格批判はいかんよ
しゃてと,北海道一泊二日はなかなかきついものがあったにゃ
二週間後にまた逝くわけにゃが orz
>>624 > そりゃ鳥の目が良かったからじゃないの?
どーゆー意味?
目が良かったら擬態ばれて食われるにゃむ
適当に悪かったからごまかせた
>>632 ナントカはナントカのために進化した式の目的論的表現は厳禁すべきであるにゃ
そのもっとも非道い間違いは「言語はコミュニケーションのために進化した」とゆーやつ
擬態ナシをハケーンできる程度には目がいいってことだにゃスマソ しかし人間から見ると擬態になっていても他の動物にとってはどーなのか,と
>>641 いや、発見できなければそれ以上の進歩がない。
擬態を発見できないわけではないが、容易さ、つまり確率に違いがあるからこそ選択になる。
644 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 06:06:00.48 0
ちょっと意味わかんないんだけど!
645 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 06:06:46.17 0
?
擬態がバレればくわれる、つまり品種改良と同じ原理で進化する。 バレなければくわれないから進化しない。
647 :
仇鱒 :2011/10/02(日) 08:24:08.07 0
今日はこれから運動会で時間がないからちょいとだけ。んで、擬態だが、人間も 賢いふりをしたり強いふりをしたりと擬態をする罠。ま、「フリをする」とゆう のは生きていくための知恵であり淘汰されないための安易だけど効果のある方法 鴨な、と。
>>642 一理あるにゃがそれだと擬態が見破られる段階で絶滅するかもにゃ
最初から擬態の上手なやつ,下手なやつ,バリエーションがあって
上手なやつだけ生存・繁殖が可能にゃったとゆーことでにゃい?
人為的な品種改良であれば,ちょっとでもマシなやつをわざと殺さず
残しておけるにゃが,自然界の天敵には品種改良の意図はにゃい
あと当然にゃがら擬態にもエネルギーがかかるにゃろから,一種の
トレードオフ状態になるにゃ
つまり必要以上に擬態が上手いやつはいないはずにゃが,それにしては
上手すぎる→つまりそれだけ鳥の目がいい
あと,擬態ぽい戦略で工業暗化があるにゃが,あれはかなりアヤスイと
いう話を聞いた気がする
んで言語進化に戻ると,たとえばPICがこのような適応進化で生じる
というシナリオは非常に想定しにくい
649 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 10:12:42.80 0
個別言語に関して、その言語を用いている文化のあり様がその言語のある特定の文法範疇の形成に影響しているという 仮説って生成的には受け入れ可能なものですか?例えば、日本文化では、昔から上下関係を重んじてきたので、日本語では 敬語が発達したとかいうような仮説です。
それはまったく構わにゃい ただし敬語を可能にするUGの仕組み(agreeとか)と,その能力を利用する動機づけを 与える文化・社会的要因を分けたうえでの話ににゃる 後者から前者が生じると言い出すと反発は必至 逆に,敬語はUGとはなんの関係もにゃい,ペリフェラルな現象と考えても桶 GB当時はなんでもかんでもUGで説明できたほうが理論経済性が高いと考えていた にゃが,MPではこの部分は完全に風向きが変わったにゃ
Mark Bakerが,パラメタ的変異はなぜあるのかに対する機能的説明として, 言語は伝えたくない相手には伝わらないようにするという伝達阻止機能を 持つからと言ったことがあるにゃが,それはUGのパラメタっつーより 業界用語とか俗語とかのレベルでむしろ言うべきことにゃろ,と
>>648 >
>>642 > 最初から擬態の上手なやつ・・・
> 上手なやつだけ生存・繁殖が可能にゃった
そうなんだろね。セレクションというくらいだから。
> あと当然にゃがら擬態にもエネルギーが
> つまり必要以上に擬態が上手いやつはいないはず
それはどうかな、
「必要以上に」の必要を動物たちが判断していたわけじゃないし、
生き残った選択肢がオプティマルだったとは限らないでしょ。
でも、
> 上手すぎる→つまりそれだけ鳥の目がいい
というのはあったかも。つまり過剰適応の原因になる要素おっぱいたわわなほどあるんじゃないかな
653 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 11:06:24.19 0
>>650 レスありがとうございます。個別言語に関して、文化が文法に影響を与えていると主張することは生成の枠組みでも可能なのですね。
そういう考えは生成に馴染まないと少し誤解していました。
で、結局、進化って環境ないし他個体のほうが優位である? もっともあれだよね、 擬態は言わば対環境インタフェイスで生命中核じゃない のかもだし 逆にまさに生存がかかっているからこそインタフェイスこそが生命中核である とも言える ま vorta ludo 鴎
>>652 もちろん自分で判断するわけではにゃい
これ以上擬態にエネルギー費やしたら生存が不利になるという
レベルで止まる(止めるのではにゃい)はずとゆーこと
>>653 その場合の文化的影響は,ちょうと選択圧と同じだにゃ
すでにあるオプションの中からどれが選ばれるかは各文化に左右される
文化がオプションそのものを変えるとゆーことがあるのか,が問題
ボールドウィン効果とかニッチ構築相当のものが言語の小進化について
起きるのかどーか
>>655 >
>>652 > これ以上擬態にエネルギー費やしたら生存が不利
> レベルで止まる(止めるのではにゃい)はず
自然は特定の種ごとにエネルギー配分なんかしないんじゃ?
エネルギー費やすのは個体か種だから
生存に不利とかいうのも個体のことで 上のレスは何か
個体レベルで言ってるみたいに聞こえますが
ニッチ構築自体が用語なんで仕方ないけど、植物の光合成の結果の大気構成とかもはや、ニッチじゃねーだろというレベル
>>648 100%バレれば絶滅するけど、80%であれば、10%の奴が多数派になった時点で見つけにくくなる。
木を隠すには森ってことだよ。
>人為的な品種改良であれば,ちょっとでもマシなやつをわざと殺さず
>残しておけるにゃが,自然界の天敵には品種改良の意図はにゃい
まあまさしくイタチごっこだね。
いまご帰宅
さっきまで京都駅前で岡ノ谷らとメシ食ってた
大下ネタ合戦であったにゃw
>>660 当時ここでも話題にしたよーな気がするにゃが,
組み合わせて新しい信号を作るという点でシンタクスには違いにゃい
しかしAとBを組み合わせるとAでもBでもないCができるとゆー
外心的構造は,人間言語の内心構造性とは違うにゃ
そこで逆に人間言語における外心構造,たとえば外心的複合語が
ひょっとして言語の化石ではにゃいか,とゆー話ににゃる
『日本語学』11月号にちょっとだけそーゆーことを書いたんで
出たら見て栗
>>656 基本は個体レベルにゃむ
各個体で同じような閾値がはたらくから結果的に種としてそーにゃる
たとえば人間の脳が大型化したとはいえ,やはりでかい脳のメンテナンスには
コストがかかるから,なんぼでも大きくしていいとゆーことにはならにゃい
他のコストを下げてバランスが保てる分しか大きくできにゃい
664 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 23:41:27.74 0
生物の適応っていうのはリアルタイムにあるいはミクロ的にはどうやったら観察できるの?
665 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/02(日) 23:41:58.92 0
生物の適応っていうのはリアルタイムにあるいはミクロ的にはどうやったら観察できるの?
どうやったら観察できるっつーか,実例(とされるもの)があるにゃ 当然,種分化の大進化ではなく,種内の小進化に限定されるにゃが 人間だと,乳糖耐性とか鎌状赤血球貧血症とかがそうだと言われとるにゃ 言語がらみだと,中国語のような音調言語を話す人とそうでない人で遺伝子構成が 違うという話しがあった おそらくもともとは音調言語型であったものが,後に非音調型に「適応」したので あろうとゆーことだったっけかにゃ
668 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/03(月) 02:40:54.01 0
何と無意味なレスだろう。 ただの壁画に絡んでるヤツらは、アホだ。
669 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/03(月) 16:14:30.07 O
次スレより、スレのタイトルから「生成文法」という言葉をハズシテいただけませんか。よろしくお願いします。
生成文法って文法が固定じゃなくて生成されることだろ?
>>667 顔文字先生が進化に関心を持たれていることはよくわかります。
> 音調言語話す人とそうでない人で遺伝子構成が違う
たいへん興味深い話です。非音調型に適応したというのは
非音調型のほうが適者としての性質を持っているというふうに読めます(「」付きですが)
ラマルキアンでないとすると、遺伝子変化が何かしら
言語に絡む身体あるいは脳の変化を引き起こし
それが非音調型への<適応>につながったということでしょうか
それとも小進化の場合は逆も有り得ると?
その辺りをもう少しお話いただけますか
遺伝子というかDNAの構造決定論理に似たような
言語構造決定の極めてマイクロな仕組みを
お考えの上のことかと思いますが
672 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/03(月) 18:50:49.01 0
アメリカではオカマの側近のエマニュエル女史が一日中一人で誰かと話しているそうだ。
ちょっと古い論文でその後どーなったかは知らないのであるが,とりあえず元記事と日本語紹介文
http://www.pnas.org/content/104/26/10944.full.pdf http://www.nikkei-science.com/topics/bn0711_1.html 「適応」とカッコを付けたのはもちろん本来の適応ではないと思ったからで,
非音調型の遺伝子を持っていても,音調型言語の獲得が不利になるわけでもにゃい
ただごく短期間のうちに言語に関してヒトに生じた小進化の例と見れなくもにゃい,
ということで引用しますた
まあ,非音調型遺伝子に変異した個体にとっては,音調型言語を非音調型に
変化させたほうが処理しやすく,それが言語の多様化の一因になったとゆーことは
あった鴨にゃ
>言語構造決定の極めてマイクロな仕組み
構造とゆーと,生成文法的には句構造のことになるわけにゃが,音調型・非音調型は
外在化に関わるもので,生成文法からすれば言語能力の根幹ではにゃい
根幹部分ではそのような小進化は起きておらず,5〜6万年前の最初の出現以来,
まったく変化していないと考える向きが多いにゃ
んで言語の多様性はまさにそのような外在化に関する部分についてだけ起きるものである,と
>>669 にゃんで?
「生成文法」がどーゆーものだと思ってるか知らにゃいが,言語進化は
現在の生成文法にとって重要なトピの1つであるにゃ
むしろ進化を無視してUGだの言ったって意味ナッシング
ま,「総合スレ」とうたっている以上,日本国内の矮小化された
似非生成文法に限定する必要はにゃい
どんなネタでも嘉門達夫
次スレは46口径の銃は何にするの? 市販最強ライフルですか?
遺伝子の研究って膨大な候補からスクリーニングするから、統計的にキチンとやらないと誤検出が出るんだよな。。。
>>673 なるほど、起承転結
しかし、また、生物進化との関係は一筋縄ではいかないとの印象もあります
ありがとうございました
679 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/04(火) 12:46:03.56 0
ちょっとデータをど忘れしてしまったので、わかる人がいたら教えてもらえませんか? [PRO To hate someone] would be a bad thing. [PRO Hating someone] would be a bad thing. 上のようにPROの入った節が主語になっている文って、subject-aux inversionを適用して疑問文にできるんでしたっけ? もしこのことに触れた文献もご存知でしたらあわせてお願いします。
>>678 > そんなの当たり前と思ってたにゃが,世界初とは意外
世界初は本当かどうかわかりません
類似研究はだいぶ以前に流行しましたから
男女の顔認識のほうはともかく、いろいろ対照条件は確認しているようですが
この研究が示したのは、多い少ないの区別ではあるが2と3などの区別ではないので
それは「数」の認識ではないですね
また恐らくですが、3と50は区別できない、あるいは逆転した回答になるかもしれません
似たことかもしれないのですが
鳥たちは他の個体の歌を聞いて何を認識しているのでしょうね
「俺はお前が欲しい」という意味の歌だとしても
俺、お前、欲しいの個別語意は認識できないなら
「これこれの意味の歌である」という言い方は奇妙なものだということになる
というか意味ということをもう少し厳密に考えないと
意味と統語の関係を論じても混乱するだけではないのか
と
たとえば
「俺はお前が欲しい」の
1)鳥における意味構造
2)人における意味構造
3)人が[鳥における意味構造]を擬人化する際の意味構造
を細かく考えるとかですね
その辺りはどうなっているのでしょうか
681 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/04(火) 14:52:39.89 O
ところでエンタープライズの福井の誤訳はどないなったん? そんなこともわからんと偉そうにこんなとこで…(笑)
> 多い少ないの区別ではあるが と書いたのですが、これも人間における「多少」とは違う可能性が大きい 例えば、マークの総面積を同じように設定しても、マークに使った色の 微妙な濃度分布みたいなものを鳥は認識しているだけかもしれませんし 要するに人間が通常自分達が使っている認識方法を鳥にあてはめているのが 正しいか、それこそ人間にない新しい認識能力があるかもと考えるべきでしょう また、餌容器の蓋にマークしているようですが、鳥がそこだけを見て判断している保証も考えないと スコープの広さですね 狭義の擬態ではないでしょうが、小魚が群れて大きな魚に見せるというのがありますね あの場合、群をみてビビっている魚は、群を1匹の大魚として見たのか 多くの小魚の群れとして見たのか > 3と50は区別できない、あるいは逆転した と書いたのはその辺を考えてのことでした 男女の顔認識のほうが信憑性があるのかもと思うのも同様です 「俺はお前が欲しい」の 1)鳥における意味構造 2)人における意味構造 3)人が[鳥における意味構造]を擬人化する際の意味構造 の3)は、鳥に限らず人間の幼児事例を考えるときにも必要でしょう そういう理由で動物における認識研究も意義があるのかと考えもします
そういえばノートを買うとサービスで電子化してくれるサービスがあるらしいんだけど、 コストを抑えるために外人使ってるらしい。 要は一文字づつOCRの結果と元画像を比較させてYes/Noのボタンを押させているわけで、 まさしく中国語の部屋なんだけど、もしかして訓練したらその作業鳥にさせられないだろうか?(w
鳥の種類で、数認識に閾値があれば面白いけどね か) 1、たくさん お) 1、2、たくさん も) 1、2、3、たくさん じ) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、たくさん とか
生成文法の企ては大修館訳の時(編集者?)につけられたんちゃう?
擬人化は動物研究に常につきまとう甘美な誘惑だにゃ まあ一般論として,人間だけでなく他の動物にも,とゆー研究のほうが 人間固有とする研究より歓迎されるという傾向はあるとおも トリの場合,subitizingであって通常の数認知とは別物という可能性が 高いんだろにゃ しかし数の大小を判別できるとゆーのはいかにも適応的であるから 特に驚くにあたらにゃい 自然数の適応価に否定的なチョムもその程度は認めるのにゃろ んで言語にしろ何にしろ,人間だけがという主張は人間中心主義だと批判される 場合があるにゃが,この研究のように,他の動物の能力がどれだけ人間に近いかと 考えることのほうが,むしろ人間中心主義ではないかと思うんだけどにゃ トリにはトリの,人間には人間の,固有のものがあるんであって,無理やり 人間を基準に置くほうがおかしい >鳥に限らず人間の幼児事例 これは確かにそうで,つい「擬大人化」してしまう危険性はある しかしゆってみれば,大人のデータの分析もあくまで「擬法則化」なわけで 最終的な成否は別にしてもまずはそう考えてみても悪くにゃい
んなことより,俺の愛読誌『月刊GUN』が廃刊になるらしい 30年以上買い続けてきたのに大ショックである まさにガーーーン
昔,文部省の在研で国外にいた時も,毎月親に頼んで送って もらってたのを思い出した その親も今は共に亡く,無常を感じる今日この日である
>>679 a. Would to hate someone be a bad thing?
b. Would hating someone be a bad thing?
(a) はにゃんか抵抗あるにゃ
Would it be a bad thing to hate someone?
としたくにゃる
文献? しらねw
690 :
>>679 :2011/10/04(火) 21:47:20.19 0
>>689 ご回答ありがとうございます。ところで、顔文字先生は英語のネイティブでもあるんですか?
>>686 > 擬人化は動物研究に常につきまとう甘美な誘惑だにゃ
動物を研究している側でも人のモデルとしてやっている人と
> トリにはトリの,人間には人間の,固有のものがあるんであって,無理やり
> 人間を基準に置くほうがおかしい
と思う人がいるようです。同感です。
新聞だけではあてになりませんが、ご紹介の研究はあまり評価できません
> しかし数の大小を判別できるとゆーのはいかにも適応的であるから
> 特に驚くにあたらにゃい
そうでしょうか
> >鳥に限らず人間の幼児事例
> これは確かにそうで,つい「擬大人化」してしまう危険性はある
していると思いますね。研究ストラテジとしては何やろうといいですが
要は行き過ぎた一般化は怪我のもとかなということです
>>684 > 鳥の種類で、数認識に閾値があれば面白いけどね
> か) 1、たくさん
> お) 1、2、たくさん
> も) 1、2、3、たくさん
> じ) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、たくさん
「たくさん」認識の閾値ですね
鳥にとって 数える ことの適応的意味が今のところ私にはわかりませんが
>>683 > まさしく中国語の部屋なんだけど、もしかして訓練したらその作業鳥にさせられないだろうか?(w
今さら昔むかしの心理学者の真似してもねぇ、、、、
んで,HCFはrecursionの前駆体候補として数能力をあげてた チョムは逆にMergeから自然数が発生したと考えてるにゃが すると proto-number → Merge → number という筋道になるかにゃ
ひよこより粘菌にやらせようぜ。 迷路が解けるなら形態素ネットワークも解けるんじゃないか?
699 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/05(水) 00:58:25.16 O
右腕のもんもんにどん引き 自然な発達環境では臨界期はあるにゃろが,それをこの場合のような 人工的手段で補えるかってことだにゃ Hubel & Wieselの猫に人工視神経を移植するような実験やって栗
人工内耳レビュー論文読んだけど、敏感期前に内耳を装着するか敏感期後に失聴するケースでは内耳装着時の音声弁別能力が高いらしい。電話で会話できるくらいに。 そのムービーの女は発音きれいだし中途失聴じゃないか。
そのレビュー論文の著者はコクレア社だかの関係者でconflict of interestがあるんだけどね。
704 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/06(木) 17:55:44.41 0
ちょっとお尋ねしたいんですが、DMが生成意味論から取り入れたものって反語彙主義以外に何かありましたっけ?
生成意味論から取り入れたわけではないにゃろ 語彙分解はHale & Keyser以来の本流であるし,むしろ生成意味論に反対した Chomsky 1970の立場を推し進めたといえる また反語彙主義はイコールDMでもにゃい Borer, Ramchand, Travis, その他なんやかや,全部反語彙主義のナカーマ
706 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/06(木) 21:35:16.61 0
ちょっと書き方が悪かったですね。DMと生成意味論の類似点というか、DMが生成意味論の主張の中でここは認めてもよいとしている点が反語彙主義以外にもあったかという意味で質問させてもらいました。
あ,俺もw
生成意味論の場合,意味構造と独立した統語構造というのを認めず 意味情報を全部統語構造内に詰め込んでイコール意味構造としたので 結果的に個々の動詞の具現化は変形操作 predicate raisingの後でしか できなくなった その部分をlate insertionとして見なすことはできるにゃが,これも 反語彙主義の一部だからにゃ それ以外ではないと思うにゃが,なんか心当たりある?
>>706 この質問、なかなかまえにはできないシツモンだね
よーし,哀悼の意を込めてiPhone4S買っちゃうかにゃ 使い方分からんけど
半人前にはできない 訂正してお詫び
712 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/06(木) 22:25:21.37 0
いえ、特に心当たりというのではないのですが、例えば生成意味論で単語の内と外の構造の組み立て方に区別を認めないのは、 DMのSyntactic Structure All the Way Downに似ているとも言えるのではないかとか…。勿論、前者ではSyntactic/Semantic Structure All the Way Downということになるのでしょうけど…。
それも反語彙主義に含まれるがにゃ(´・ω・‘)
714 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/06(木) 22:40:04.37 0
あっ、そうですね。やはり、DMと生成意味論の類似点は反語彙主義につきるという結論になりそうです。
>>709 >>711 えっ、どういう意味ですか?
>>708 > 意味情報を全部統語構造内に詰め込んでイコール意味構造としたので
> 結果的に個々の動詞の具現化は変形操作 predicate raisingの後でしか
> できなくなった
具体的な例もらえます?
やらん!
ちょくせつすご と かんせつすご
有名な例だと [ x CAUSE [ y BECOME [ NOT [ ALIVE ]]]] i) raisingがない場合: x causes y to become not alive ii) NOT-ALIVE=dead: x causes y to become dead iii) BECOME-NOT-ALIVE=die: x causes y to die iv) CAUSE-BECOME-NOT-ALIVE=kill: x kills y しかし当然ながら, x kills yとx causes y to dieでは 構造も意味も異なる この論法の間違いは抽象的な述語であるCAUSE等と 実際の動詞cause等を同じものと考えた点であるにゃ もちろん意味構造としての [ x CAUSE [ y BECOME [ NOT [ ALIVE ]]] と実際の文 x causes y to become not alive はまったく別物である
よくわからないのでマクロの副作用で説明してちょ。
720 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/07(金) 21:43:54.26 0
(´・ω・) <壮大な釣りです。
721 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/07(金) 23:49:33.78 0
しかし、特に思想で、、例えば、大會の内部と外部の単語が別の意味構造を生成するために、私との間で知らないです。 10またはではないが統語構造に似ているということができる...すべての方法で下來。もちろん、前者は、下にすべての方法で構造語義/構文です....
722 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/08(土) 04:34:36.34 0
自然言語への適用を考えていた....
分かる分からないの前に何も知らない
724 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/08(土) 10:07:23.04 0
言語というのは音声と意味を体系的に結び付けたものですが、これら二者の関係は必ずしも一対一になっていませんよね。 例えば、 I saw a man with a telescope. という連鎖は、「私は望遠鏡で男を見た」という意味にも取れますし、「私は望遠鏡を 持った男を見た」という意味にも取れます。又、「ジョンがメアリーにキスした」という事実を伝えるのに、 John kissed Mary. とも言えますし、 Mary was kissed by John. とも言えます。このように言語では音声と意味が一対一の関係になっていないという 事実は、どのような形の文法モデルは妥当で、どのような文法モデルが妥当ではないことを示唆しているんでしょうか? どなたか意見のある方、ご回答お願いします。
ウサギが一匹、ウサギが二匹、ウサギが三匹、カメが四匹、、、
>音声と意味が一対一の関係になっていないという事実 をとられられない文法モデルは妥当でないということを示唆しておるにゃw ま,当たり前のことにゃがら,音声と意味の関係をとりもつのは統語構造にゃから しっかりした統語論と,それと意味・音声とのインタフェイスを装備してないモデルは まずもってアウト その代表が認知ブンポ とゆー釣りで桶?
W大学出版部「命題的推論の理論」 ここにいた誰かさんを思わせる、読み応えのある、、、 行間に皮肉を読み取る人はどのくらいいるだろう?
>>724 The modern space physics is no longer a man with a telescope.
729 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/08(土) 12:21:21.15 0
>>726 うーん、やはり、音声と意味がきれいにマッピングしないという事実は統語論の自律性を強く示唆するんでしょうかね。
>>728 >The modern space physics is no longer a man with a telescope.
この文を出してきた意図って何ですか?
730 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/08(土) 14:16:56.34 0
雌猫が入り込んで色々いたずらをするので、きちんと去勢できるケースが欲しくて…
731 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/08(土) 21:45:05.85 0
U ´●`U
733 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/09(日) 00:03:16.09 0
ヒステリー雌
734 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/09(日) 20:13:05.51 0
英語はSVO言語なので動詞が第二要素になることが多いですよね。特に助動詞がある時は殆ど動詞が二番目に来ます。 にも係わらず、英語をV2言語に分類しないのはなぜですか?
Clearly, English is not a V2 language, as shown by this sentence.
736 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/09(日) 22:54:22.74 0
確かに文修飾副詞がある場合、コピュラがあっても動詞は二番目じゃないですね。
Sentential adverbials definitely are not the only case in point. ま,V2はVのCへの移動によって起きる現象とふつーは考えられとる わけにゃが,逆にこの移動なしでもV2が成り立つ言語とゆーのが あるのか考えてみてもええかもにゃ
738 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/10(月) 08:54:59.29 0
アイスランド語ってIP内でV2が起こってたんじゃないかな?
740 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/10(月) 14:29:13.97 0
801板で何を言ってるんだ…
741 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/10(月) 14:37:54.28 0
顔文字さん、Malingにでもメールして聞いてみて!
742 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/10(月) 14:51:09.15 0
やっぱ小学低学年で
みなさん科研費は英語学か言語学かどちらの領域で出されてますか?
Evolangに備えて諭吉を5人程待機させてますが、これ以上かかるとちっとしんどい 顔文字せんせ、最終プライスはいかほどでしょうか?
745 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/10(月) 18:20:00.41 0
確か早割だと大人30K子供15K 学生補助もあるにょ まあ従来に比べて格安には違いにゃい
747 :
744 :2011/10/10(月) 19:40:31.07 0
748 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/11(火) 08:56:29.17 0
英語で書かれた論文を読んでいると、たまにmoduloという単語が出てきます。辞書を引くと「〜を法として」などと出ていますが今一ぴんときません。誰かmoduloの意味をわかりやすく解説してもらえますか?
具体例出してもらうと分かりやすいのであるが 「〜について違いがあるものの」「〜について同じになるよう調整すれば」みたいな漢字
750 :
>>748 :2011/10/11(火) 11:32:33.44 0
>>749 レスをありがとうございます。よい具体例は思い出せないのですが、googleで検索したら、John Mooreの"Local Movement and Pseudocleft Connectivity"という論文に以下のような文があることがわかりました。
This approach unifies the treatment of reflexive connectivity in Spanish and English, modulo the difference between overt and covert reflexive clitics.
これを訳すと次のような感じになるんでしょうかね?
「このアプローチは、それぞれの再帰クリティックがオバートであるかコバートであるかという違いを覗けば、スペイン語と英語における再帰コネクティビティーの扱い方を統合する。」
国語と国文学が休刊?
>>748 17 modulo 5 = 2
19 modulo 6 = 1
1 modulo 6 = 1, donc
19 est congru ?? 1 modulo-6.
`a
>>750 このアプローチはスペイン語と英語の再帰的接続を、再帰的接辞が潜在か顕在かの違いに注目することで、統合して扱う。
×に注目することで 〇を考慮することで 無視するんじゃなくて、現れ方が違うと考えればやっぱり同じだよってこと
757 :
>>748 :2011/10/11(火) 22:31:35.65 0
>>754 ありがとうございます。
>>755 >>756 ちょっと混乱してきました。
>>749 でmoduloの訳として出して頂いた「同じになるよう調整すれば」っていうニュアンスが強いってことでしょうかね。
modulo〜 〜は さておいて unify 同様に扱う というくらいのニュアンスじゃないですか? ほんと、ここ、言語スレ?
755が一番近いと思うけど、他はなんかどれも微妙におかしいようなw moduloってこういう文脈では、modulo以下という点を起点(基点)にして考えれば、主節の事が言える、って言葉でしょ 「このアプローチは、overtな再帰的接辞とcovertな再帰的接辞の違いを考慮に入れる事で スペイン語と英語における再帰的なconnectivityを統一的に扱う事を可能とする」
760 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/11(火) 23:33:09.47 0
テグレトール トレドミン ジェイゾロフト エビリファイ レキソタン ラミクタール デパケン
>>752 17を 5に わかろうとおもいあまって 2 となる
数学だと A is congruent to B modulo C. A and B are congruent modulo C. Cを法としてAはBに合同。 AとBはCを法として合同。 AやBやCは自然数 Cは割る数 この場合の合同は余りが同じこと 例 10と24は7を法として合同 単語の意味が和英で一対一に対応している訳じゃないから 一つの訳語に捉われず本質的な意味を考えること 本来の数学の意味を知ればmodulo以下は無視するんじゃなくて積極的な意味を持つことを理解できると思う
moduloはプログラミング言語では「余り」を出す演算 Y= X modulo 6 なら 6である数Xを割ったときの余りがYであるという意味 (あくまでも整数論) もともとラテン語modulor〜 は、何かの基準とか物差しで測るという意味だったり 楽器伴奏にあわせて歌う とすると [modulo以下を基準として考えると 云々]となる この文の奇妙なのは、 aとbをunifyする modulo cとdの差 となっているところかも。 moduloを厳密にとらえて訳すと意味が複雑になってくる さて、意味とはなんぞ
現代的にはmoduloはプログラマ用語でもともとの意味を微妙に離れて使われている Definition of modulo: modulo = except for. "A is the same as B modulo C" means "A and B are the same except for differences accounted for or explained by C". Examples: Well, LISP seems to work okay now, modulo that GC bug. I feel fine today modulo a slight headache. I want to go tothe movies tonight...modulo that work I may or may not have to do. In the following discussion, it seems that most developers agree with these changes, modulo a quibble or two. (there was very little objecting to the changes being discussed) だからまあ、「〜は別にして」とかが日本語該当かな
17を平定して5で分かる法は余他が2なり
まあね、ありがちなことかも、 ある操作を表すはずの語がその操作の結果を表すようにかわりながら、 もともとの「差、余り」のニュアンスを残しつつ使われる 動詞、名詞、副詞、、、 なるほどにゃ、意味は単純じゃないにゃあ
で、これで三方一両損の法を表すにはどうするの?
しかも modulo の前後に来る語句や構文で微妙にmodulo自体の意味が違ってくる いや、それとも、modulo はそもそもが引数次第で柔軟に意味が変調する、そういう多義的な語なのかも ちょっとおmoduloいかもねー
間の手(あいのて)さん、おもろいわ
772 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/12(水) 12:16:33.98 0
moduloがexcept forと同義なら、「〜は別として」、「〜はとりあえず無視して」って訳はピンポーンじゃないの?
>>769 > で、これで三方一両損の法を表すにはどうするの?
A is B modulo C diff D modulo X diff Y
Venn図でも書いてw
で、763の主張はシュウリョー?
>>763 > 単語の意味が和英で一対一に対応している訳じゃないから
> 一つの訳語に捉われず本質的な意味を考えること
> 本来の数学の意味を知ればmodulo以下は無視するんじゃなくて積極的な意味を持つことを理解できると思う
すでに750辺りでシュウリョー
皆ばかでね? ほんと、ここ、言語スレ?
>>773 三両は余りに一両足せば二人で分けられるんだよ。
車両わけてもらっても。。。
誰も言わないので書いておくけど 「生成文法は意味を考えない」 ので、意味に関係する翻訳という行為は出来なくてもOKなの
翻訳って要するに置換だろ?
おまいらまだやってんのかw
論文ではたいてい上の例にあるように A=B, modulo C というパターンで出てくる
主体はA=Bの部分、ただしCの違いにチューイ、程度で桶
>>759 とか
>>763 は元の用語に釣られ杉にゃが、さらに補ってこう訳してもよい
つまり「英語にも再帰接辞があると考え、両言語の違いがこの再帰接辞が顕在的か
否かの違いに過ぎないと考えるのであれば」つー漢字
Cの違いに基づいてA=Bを主張するのは矛盾しているよーにゃが、もっと大きな違いを
Cのみの違いに集約するという作業が入っている
だから、なんなの?
分かるものはどうでもよくて、残りが問題なんだろ?
そのよく分からないレスのほうが問題
割る=分かる 余り=残った問題
modulo以下が正しいかどうかが問題とゆー意味ではしょのとーり 上例とよく似たお馴染みの考え方としてはWh移動がある 「日本語も英語と同じくWh移動を持っている、ただしこの移動が顕在的か否かという違いがあるが」 しかしこの見方は現在非常に怪しくなってきたからにゃ
結局、問題というのは分からないもの、つまり余り。
A is B modulo X を A is B except for X みたいに使っているわけだが、 そのXは 19 modulo 6 の 6とは意味というか統語的位置付けが少し違うよね。 というか、整数のときの 1 mod 6 = 19 mod 6 だと6で割るという演算しないと等号は成り立たない けど、A is B modulo X の時は XでAやBを割ったりせず ただ except for 的に使っていて強いて言えば「余りが共通」というのをとらえて、A is B でカバーできていない余りがXだと言っている こういう微妙な意味変化はいっぱいあるのだろうけど 何か名称がついてるのだろうか
modulo=割りきれないところがあって、それが X という感じなんだけど、 もとの整数話のときは割る側がXで、割りきれないところは明示してない なんか違うよね
> 何か名称がついてるのだろうか inverted equivalence?
分からないものは余り以上でも以下でもない。
produce/product equivalence?
ちゃうじゃん producer/product equivalence ま、どうでも
>>781 >おまいらまだやってんのかw
負け惜しみの常套句
>論文ではたいてい上の例にあるように A=B, modulo C というパターンで出てくる
>主体はA=Bの部分、ただしCの違いにチューイ、程度で桶
ブー
Cに起因する違いを例外とするならば、という意味
単なる注意じゃない
その違いに気付いて初めて言えるという感じ
797 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/12(水) 18:20:53.32 0
>>781 と
>>796 がそんなに違うことを言っているとは思えんがなあ。
>その違いに気付いて初めて言えるという感じ
そもそも同じだと言うことを主張したいのだから、違いにはとっくに気づいているのでは?
上の例でいうなら、「スペイン語では顕在のクリティックがあって、英語でも潜在のクリティックがあると仮定する。このアプローチは2つの言語の再帰接続現象を
統合的に説明する」と言っているわけで、両言語でクリティックが顕在か潜在かなんて最初からわかっていることでしょう!
>>790 > A is B except for X
しかしそのXがA/B間でまったく関係ないのではにゃく、いわば両者の最小対化を行っている
Xという違いがあるものの、その違いはこれだけわずかなものであり、A=B
>>796 えーと、どこで勝ち負けの話になったのか教えて栗
>その違いに気付いて初めて言える
違いに気付いたらA=Bと言えなくなるにゃろ
むしろ意図としては
>その違いがわずかなものでしかないことに気付いて初めて言える
だにゃ チューイするよーに
799 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/12(水) 19:12:11.41 0
>>798 >えーと、どこで勝ち負けの話になったのか教えて栗
コテハンは全員自意識過剰で負けず嫌いとおじいちゃんが言っていた
しつこいけどさ 1)19 modulo Y?????? 19 ÷Y = Z・・M 2) 6 modulo Y???????? 6 ÷Y = Z・・M M と Y は1)2)で同じで違うのはZ 英文例 A is B modulo C では違うのはCで、AやBではない 英文例を強いて分解すると 3)A modulo C = 何か 4)B modulo C = 何か この「何か」が気になるんだけど・・ それは語ってないということでいいのね?
上、もじばけってるのはスペースなんだが、、、
modulo の、上の例文のような文が使われている最古のものは いつ頃なんだろ?
しかしそのXがA/B間でまったく関係ないのではこんにゃくくう、いわば両者の最小対化を逝っている
だから分類できるBは問題じゃないんだろ?
>>800 しつこく答えてやろー
This approach unifies the treatment of reflexive connectivity in
Spanish and English, modulo the difference between overt and covert
reflexive clitics.
「何か」=再帰接辞による再帰代名詞の連結効果
解説)
A スペイン語では接辞化が顕在的に起きることで連結効果が生じる
B 英語では接辞化が非顕在的に起きることで連結効果が生じる
C スペイン語の接辞化は顕在的だが英語は非顕在的
→Cの違いがあるもののA=Bである
>>807 > 807 名前:(´∀`) [sage]: 2011/10/12(水) 23:04:21.19 0
>
>>800 の意図とだいぶ違ったにゃ、スマソ
いえ、例文の意味をよく語っていただき、よくわかりました。
ついでで恐縮ですが、moduloの統語的位置づけもよろしくお願い致します。
Except forに同じというのではないと思っています。
2,3日アクセスできないかもしれませんので、ごゆっくりどぞ。
統語的位置づけとは何かにゃ? 前置詞ってのでダメ? んで明日はまた早朝から飛行機乗るんでもう寝る
810 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/13(木) 11:16:27.72 0
顔文字先生に質問です。顔文字先生が反語彙主義を強く推す理由って何ですか? ミクロ的に言えば、個別言語において反語彙主義を前提とするとうまく説明できる現象がかなりの数報告されていますが、そういったことが理由でしょうか? それとも、もっとマクロ的な言語観として、反語彙主義が正しいという確信みたいなものがあるんでしょうか?
顔文字先生に質問です 日本の大学の先生は英語の構文に関する論文をなぜ日本語で書くんですか 英語なら世界中の英語学者に読んでもらえると思うんですが・・・
だったら中国語の論文は中国語で書けばいいな。
何こいつ
英語しか読めないような奴は言語学者じゃないからいいじゃないか。
札幌に着いた こっちは寒いかと思ったら大阪と変わらん 暑ー
昼寝の前にちょっとレス
>>810 そのあたりは来月の英語瓦解で話すつもりにゃが
All you need is Merge. という作業仮説が生物言語学的・
進化言語学的にも最も優れているから
もしシンタクスとは別の生成モジュールとしてレキシコンが
あるとしたら、それの起源・進化も独立して説明しないといけにゃい
しかしシンタクス・レキシコン関係にゃくMergeが言語の唯一の
生成エンジンであると考えれば、とりあえずはMergeの起源・進化に
議論を絞り込める
最終的に正しいかどうかは別にして、まずはこれをヌルポ仮説と
すべきであるにゃ
白馬非馬仮説とかないの?
>>811 英語でもいっぱい書いてるにゃろw
国際ジャーナルに英語でペーパーのっけている日本人なんて掃いて捨てるほどいる
なぜ英語でだけ書かず、日本語でも書くのか、ということにゃら理由はいくつかあって
i) 日本語で書く方が楽という場合(これは人によりけりで、英語のほうが書きやすいと
いう使徒のほうが多い鴨)
ii) 英語が苦手な使徒にも読んでほしい場合(国内限定であれば日本語で書いたほうが
多くの使徒が読むはず)
iii) iiと連動するにゃが、掲載する本や雑誌が日本語原稿しか受け付けていないという場合
(国内の出版社であれば日本語で書いたものでないと商売にならない)
とかだにゃ
これは別に英語学だけのことではにゃい
どの分野でも同じ
しかし英語でちゃんと書けるということがまずあって、その上で日本語でも
書いているというのでないと研究者としてはまずいにゃ
英米文学の世界では業績は全部日本語、英語はしゃべるのも苦手、なんつー
あきれた連中がけっこういる
まあ売れないってことは読む人が居ないってことだな。 コミケで売ってこいや
んなわけであるからせめて学位論文くらいは英語で書くよーに
英語が得意な奴が英語の研究してもつまらないだろ。
822 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/13(木) 13:54:28.30 0
>>816 レスありがとうございます。
なるほど、よりシンプルな反語彙主義の方を仮に正しいとしてどこまで説明できるかやってみるというのが研究プログラムの進め方としてはより正しいだろうという感じですかね。
顔文字先生、札幌にいるんですか?クマさんには十分にお気おつけ下さい。もっとも顔文字先生の厳つい顔を見たらクマさんの方がビビッて逃げ出すかも…w。
こら
824 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/13(木) 18:18:59.29 O
進化言語学の進化っていったいどういう意味なんですか。 しっかりとした定義づけと説明をお願いしたい。
形式言語の進化?
寿司食ってきた >進化言語学の進化 誰かがそんなことを言ってるのかにゃ? まあ科学の進展を生物進化に喩えることはよくあるので 分からないでもにゃい
827 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/13(木) 22:41:56.47 0
distributed morphologyという名前についてちょっと質問です。このフレームワークを見るとdistributedしているのはmorphologyではなくむしろlexiconのように思えます。 というか、fusionやfissionといったmorphological operationを行なうmorphological componentは、syntaxとPFの間にdistributedせずにちゃんとありますよね。 なのにどうしてdistributed lexiconではなくdistributed morphologyなのでしょうか?
lexiconは消滅してるから Dispersed Lexicon 消散語彙論とかw ま、以前はLexiconの中で起きると考えられていた語形成が シンタクス以降の各プロセスに分散されているとゆーわけ
829 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/13(木) 23:23:58.15 0
度々ありがとうございます。 なるほど、従来のフレームワークではlexiconの中で行なわれていると想定されていた形態論の仕事をDMでは分散していると考えるわけですね。納得しました。
>>824 今頃気がついたにゃが、進化言語学でいう「進化」とは何かとゆーこと?
それなら来月の「日本語学」を見てもらうのがてっとり早いのであるが、
少なくとも生物進化と文化進化の両面がある
前者はヒトの祖先が言語を持たない状態から持つ状態に推移する大進化
後者はすでに存在している言語能力がその後、変化し複雑化する小進化
進化言語学的にはどちらも等しく重要にゃが、両者を混同するとハナシが
ややこしくなるのでチューイ
831 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 00:29:42.07 0
フジテレビデモ花王デモ要チェック
Evolangの議事録って出版されるんでしょうか
その「小進化」ってとこ、「進化」の名前をつけてるところが胡散臭い。
>>830
834 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 02:49:06.13 O
なんで「進化」なんやっちゅーことやろが?それは単なる「変化」にすぎないやんっちゅー指摘ちゃう? 近衛通り
変態と言うべきだな。
デイストリビューテッドというとセンターがある感じだけど ディスパースドだとセンターがない感じ まっ何がセンターかだけど。 それにしてもルートみたいなやつはほんと胡散臭い
837 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 08:00:01.99 0
フジテレビデモ花王デモ要チェック
通時的・歴史的変化を文化進化 cultural evolutionと呼ぶことがすでに慣例化しておるので いかんともし難い これは進化ではなくただの変化だろうと俺も言ったり書いたりしてきたのであるが、 逆に文化変化が生物進化に影響を及ぼすこともあるので(ボールドウィン、ニッチ構築) 文化変化も進化プロセスの一部と見るのが今のトレンドだにゃ
840 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 09:03:12.84 0
生成統語論では、「太郎は学生だ。」のような文で、主題の「太郎」は主語位置から移動で上がってきたと考えるんですか? それとも、主語位置にはproがあって、それが「太郎」を先行詞として取っていると考えるんですか?
その例だけだとどっちもあり得るにゃ 別の例を考えてみると i) 太郎は知り合いがプロレスラーだ 移動であれば元位置を別の要素で埋めることはできないはずなので 移動でなく基底生成と考えるのが自然であるにゃ もっともpossessor raisingみたいなことがあって ii) [太郎の知り合い]が〜 から太郎が移動したともゆえる つまり iii) 太郎は [ e 知り合い ]が〜 でeは太郎の痕跡であるとゆーことにゃが、このeもproかも知れにゃい なぜなら iv) 太郎は [ 彼の知り合い ]が〜 みたいにe位置を埋めることもできるから ivは余剰的でヘンに聞こえるにゃが*というほどではにゃい では元に戻って v) *太郎は彼が学生だ はなぜだめなのか、にゃがCondition BかAvoid Pronounがivよりも 強く働く環境なのであろうにゃ あと、CNPCなどが働かないとゆーこともある vi) 太郎は花子が [ e ひき逃げした犯人 ] を知っている とゆーわけで、とりあえずは基底生成に中トロ一貫
結論間違えた 移動だけでなく基底生成も可能とゆーことしか言ってにゃい
843 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 10:20:20.66 0
>>841 レスありがとうございます。
>v) *太郎は彼が学生だ
>はなぜだめなのか、にゃがCondition BかAvoid Pronounがivよりも
>強く働く環境なのであろうにゃ
Condition Bだとすると、主題位置がAポジションということになりますよね。それってちょっと不自然かも!
>あと、CNPCなどが働かないとゆーこともある
>vi) 太郎は花子が [ e ひき逃げした犯人 ] を知っている
これって、「太郎に関して、花子が彼をひき逃げした犯人を知っている。」っていう意味になるはずなんですよね。うーん、あんまりよくないですけど…。
844 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 10:50:55.70 0
そういうのは報復してから死ねよ
・太郎は彼が学生だ (ゲイの)太郎は彼が学生だ ・太郎は花子がひき逃げした犯人を知っている。 太郎は(真犯人)花子がひき逃げした犯人を知っている。
>それってちょっと不自然かも i. *お互いの先生が太郎と花子を推薦した ii. 太郎と花子はお互いの先生が推薦した どお? >あんまりよくないですけど iii. この死体は警察が [ e 遺棄した犯人 ]を追っている どお?
847 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 11:32:55.27 0
そこで関数型を書けない頭の程度のきみが どうやって生成文法のオブジェクトを生成するんだい?
「太郎は彼が学生だ」が容認できないのは、「太郎」のトピックの解釈と「彼」のフォーカスの解釈が クラッシュするからじゃないの?
何が容認できないんだ? 太郎は歌舞伎町かどこかで働いてて、彼氏を養ってるんだろ?
かかりさんmixiでも質問対応おつかれさまです
851 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 18:32:34.99 0
>>846 >i. *お互いの先生が太郎と花子を推薦した
>ii. 太郎と花子はお互いの先生が推薦した
このジャッジメントに関しては同感です。でも、Hojiさんとかが「お互い」はCondition Aの適応を受けないという主張をしてますよね。
ii'. *太郎は彼自身/自分自身の先生が推薦した
だとかなり悪いかも。
>iii. この死体は警察が [ e 遺棄した犯人 ]を追っている
意図した解釈だと完全にアウトです。但し、「警察が犯人を遺棄して、それをゾンビ死体が追いかけている」みたいな解釈ならありです。w
お互いの先生が太郎と花子を推薦し(あっ)た。 太郎と花子はお互いの先生が(それぞれ)推薦した。
> この死体は警察が [ e 遺棄した犯人 ]を追っている この死体を遺棄した犯人を警察が追っているの解釈で全然OKだけど
>>853 この死体は警察が(発見して)遺棄した犯人を追っている
ってこと?
>>854 うん。死体安置所で、死体の一つを指しながら、いまこの死体に関する遺棄事件について
警察が捜査中であるという意味あいで使えるんじゃないかと。
結局、生成文法的には省略の容認条件って何なの?
857 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 19:26:20.72 0
>>852 >お互いの先生が太郎と花子を推薦し(あっ)た。
「しあった」にするとかなりよくなりますね。これは何を意味してるんだろう?
「互い」が「クロス」なのか「ストレートの時間差」なのかって話じゃないの?
日本語ではreciprocalを表すのに、「お互い」という名詞的要素よりも、「しあう」という動詞的要素のほうが 重要というだけの話じゃないの
>>859 お互いのって枕が来た時点でわからないんだろうか?
861 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 20:09:56.72 0
>>853 コンテクストを想像しやすいように「シンデレラ」の中で
(i) *その靴は王子様が履いていた女の子を捜した。
うーん、やっぱり完全にスターです。もしかして、私のジャッジメントおかしいですかねえ?
「この死体は、警察がこれを遺棄した犯人を追っているのだ」 「その靴は、王子様がそれを履いていた女の子を捜したのだ」 自然に出てくるのはこう。
863 :
855 :2011/10/14(金) 20:34:36.56 0
>>861 > その靴は王子様が履いていた女の子を捜した。
「その靴は王子様が履いていた女の子を捜している。」とアスペクトを変えるならOKです。
「んです」を付けて、王子様の部屋になぜ女性ものの靴があるのかと訝しんだ人に対して、
訳を説明するような場合に使えると思います。
日本語って、動詞を追っていけば意味が分かるんだよな。 主語にこだわる奴はちょっと省略するとたちまち意味を見失う。
865 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 21:16:09.23 0
>>863 *その靴は王子様が履いていた女の子を捜している。
*その靴は王子様が履いていた女の子を捜しているんです。
どちらの文も私にはやっぱり苦しいです。CNPCに関しては、
>>863 さんとは判断が違うみたいです。
その靴は(唯一の手がかりで)王子様が履いていた女の子を捜している。
その靴は(ガラス製で)王子様が履いていた女の子を捜した。
自分のジャッジは関西では違うと聞きますが *太郎iは自分iの先生が推薦した。 は、関西でもやっぱりアウトですか
太郎はわてのセンセが推薦したんや。
870 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 21:57:56.47 0
>>866 その靴は唯一の手がかりで王子様が履いていた女の子を捜している。
確かにこれならオーケーです。でも、この文だと、「その靴」が前の節と後ろの節の2つのギャップからアクロス・ザ・ボードに抜き出されたという保証はないですよね。
もしかしたら、以下のような構造を持っているのかもしれません。
[その靴はt唯一の手がかりで][王子様がpro履いていた女の子を捜している]
>>869 わてはスピーカーだろ、それ以外の読みはつらい
太郎君は手前共の先生が指名した。
873 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 23:17:35.62 0
ああ、その靴はね、王子様がね、履いていた女の子をね、捜しているんだよ。
874 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/14(金) 23:22:07.11 0
これならオーケーです。
やでやで、今ホテルに戻った んでいろいろ書き込み乙である 疲れたのでとりあえず寝る ドテ
876 :
名無し募集中。。。 :2011/10/15(土) 05:56:19.57 0
韓学同
878 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/15(土) 09:21:10.53 0
いきなりなんなの?
>>851 >i. *お互いの先生が太郎と花子を推薦した
>ii. 太郎と花子はお互いの先生が推薦した
>このジャッジメントに関しては同感です。でも、Hojiさんとかが「お互い」はCondition >Aの適応を受けないという主張をしてますよね。
「お互い」の先行詞がc-comしてなくてもOKになる場合はけっこうあるみたいにゃが、
それは関西弁の「自分」と同じく、deicticな機能とごっちゃになってる場合が多いん
でないにゃろか
>ii'. *太郎は彼自身/自分自身の先生が推薦した
>だとかなり悪いかも。
彼自身はそんなに悪くにゃい
自分・自分自身は悪いにゃが、これは主語志向性の問題であろうにゃ
逆にいえば
i. 太郎は自分自身を批判した
の先行詞は太郎ではにゃく、主語位置にあるtrace/proであることににゃる
これと連動して
ii. 自分の論文を太郎が e 紹介した
iii. 自分の論文は太郎が e 紹介した
もしiiiがiiよりだいぶ悪いようであれば、iiiでは移動が関与していないとゆーことに
にゃる
>iii. この死体は警察が [ e 遺棄した犯人 ]を追っている >意図した解釈だと完全にアウトです。 これは下で何人か書いてるように、完全に桶という判断があるし、俺もそうであるにゃ 完全にアウトという感覚がむしろ理解困難な漢字 ま、CNPCということにゃらもっと簡単な例でも確かめられるわけで i. この本は [ e 書いた人 ]が死んじゃった でもいいわけにゃが、これもアウト?
>>848 >「太郎は彼が学生だ」が容認できないのは、「太郎」のトピックの解釈と
「彼」のフォーカスの解釈が クラッシュするからじゃないの?
にゃるー
彼以外にフォーカスを移したらよくなるかだにゃ
i. 太郎は彼が花子だけを信じている (As for Taro, it is only Hanako that he trusts.)
どお?
文非文のジャッジメントって結局は 意味なり状況なりを考えて判断するわけなのか? 文非文ジャッジメントは語用や意味に依存する?
文非文ジャッジメントが主観的なのは方法論として主観的判断を採用した以上はしょうがない しかし、その主観に状況に基づく語用・意味の判断が混じっていれば 文非文の判断は、語用・意味から独立ではなく、結果として 統語システムの整合性判断にも統語以外のものが入り込んでしまう
884 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/15(土) 13:16:25.50 0
>>879 >ii. 自分の論文を太郎が e 紹介した
>iii. 自分の論文は太郎が e 紹介した
IIはそのままだと?ぐらいですが、最後に「こと」を付ければオーケーになります。iiiは、「自分」が一人称の解釈はありますが、「自分」=「太郎」だとスターです。
>>880 i. この本は [ e 書いた人 ]が死んじゃった
これならオーケーです。
>>881 i. 太郎は彼が花子だけを信じている (As for Taro, it is only Hanako that he trusts.)
これは私のジャッジメントだとダメですね。
やっぱり、顔文字先生が睨んでいるように、主題位置と元位置との関係は移動ではなくproみたいなものが係わっているのかなあ?
「は」 は 両辺を等価にできないと変なんじゃないか? 太郎は花子だけを信じている(男だ) 太郎は彼が花子だけを信じている(と言われる男だ)
太郎は彼が(裏切ったので)花子だけを信じている。 太郎は彼が(愛している)花子だけを信じている。 どっち?
>iii. 自分の論文は太郎が e 紹介した がダメだとすると移動が関与していない積極的な証拠に使える鴨にゃが たとえば定数であるべき主題の中に変数があってはいけない、とか 別の説明ができる可能性もあるので、やはり確定的なことは言えないにゃ >太郎は [ 彼が花子だけを信じていると言われる男 ] だ これだとCNPCになるので、resumptive的に使われているのかも知れにゃい するとやはり積極的な証拠としては使えにゃい
とりあえず個人的には、どう解釈しても意味が繋がらない文でなければ、 全部容認だな。
自分の論文は太郎が e 紹介した コントラストの読みだとかなり良くなるけど、ただのトピックだと駄目な気がする
まじ? コントラストの場合、どーゆー文脈を想定してるにゃ? 花子の論文は次郎が紹介したが〜 みたいな?
891 :
889 :2011/10/15(土) 23:58:42.44 0
>>890 花子の論文は次郎が紹介し、鳥子の論文は三郎が紹介したが、自分の論文は太郎が紹介した。
これ、駄目ですかね?(かなり願望が入ったジャッジしてかもしれませんが)
前提で”普通は自分の論文は紹介しないものだ”という条件がついていればなお良いようなきがしますが、他の使途ジャッジ頼む
先行文脈に太郎が外出であれば桶にゃが、その場合は自分はpure anaphorでなくなるにゃ 太郎が論文紹介役であったのに、花子の論文は次郎が紹介した。ただ、自分の論文は太郎が紹介した。 とか
893 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 00:10:51.72 0
まじ?実家の本棚が紙クズの山になってない?
894 :
889 :2011/10/16(日) 00:15:04.80 0
>>892 顔文字センセすいません。もちろんおっしゃるとおりで、上の文の前に太郎が登場してるという話です。
えも、なんかだんだん悪い気がしてきました
正直、例文はわかっても間に挟まる横文字がわからん。
896 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 00:21:19.67 0
ヘパフィルターは捨てたよ
>>882-883 この辺りがやっかいな部分であるにゃが、まず
「意味を考えて判断する」とゆーより「この意味解釈のもとで」という
制限を明確にするという点で、意味は文法性判断には当然関わってくるにゃ
この意味解釈のもとで、というのはすなわち、この統語構造として、
ということであるからにゃ
んで、非文とされるものが文脈によってはよくなったりするというのも
よくあるハナシであるにゃが、文法性の定義(非文=当該文法によって
生成不可能)からして、こういう状況は原則的にあり得ないはず
つまりそれは非文なのではなく文法文であり、たまたま別の理由で
おかしく聞こえるのだと考えるべきであり、その別の理由が何なのかを
探るべきであるにゃ
ま、ある文を桶と判断できるかどーかは、その文が自然になるような
文脈を想定できるかどーかということでもあり、その意味では
>>888 の態度は正しい
判断がゆるいとされる大阪人は実は多様な文脈を想定する能力の
高い優れた人間だということになるのである(キリッ
最後は真に受けないよーにw
ま抜け!
901 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 01:49:32.82 0
人生そのものが文脈
青い文脈
903 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 03:09:54.80 0
これ会話になってないから少人数で延々回してる可能性もあるのか?
変しい偽手紙なんかいくらま抜けでも間に受けちゃ人生尾張だ高山だ。
905 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 10:21:44.81 0
今度、完全な言語学の素人を相手に生成文法のことを話そうと思っています。そこで、伝統文法と比較しながら説明を 進めていこうと思っているのですが、伝統文法をモデル化した場合どんな感じになるんでしょうかね?とりあえず、 伝統文法は語彙主義で統語部門は意味部門から独立しておらず、移動などの変形操作もないってことでいいんでしょうかね?
まず文法とは何であり、その目的は何かということから説明すべきじゃないの
907 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 12:52:08.15 0
>>905 です。
>>906 規範か記述かとかですか?そのあたりは言語学の入門書にも書いてあるのでそのあたりを参考にすれば比較的説明しやすいと思っています。
908 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 13:02:06.92 0
ちょっとアヤシイ。
次スレのタイトルって普通に生成文法総合スレ<46>でいいのか?
>>907 規範文法と記述文法の区別にくわえて、生成文法は何を説明するための理論なのかということが一番重要だと思う。
語彙主義とか統語部門・意味部門とか変形操作とかのテクニカルな概念は、生成文法と伝統文法の本質的な違い
ではないので、逆にあまり触れないほうがいいのでは。
ミニマリズム以前だと 「伝統文法は、出発点に語彙を考える。生成文法は、出発点に文を考える。」 って明確な対比の宣伝コピーがあったんだけどね
912 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 14:43:30.49 0
>>905 です。
>>910 勿論、生成文法が言語能力を捕らえたものだということは説明するつもりです。しかし、具体的な文の扱い方を取り上げないと、
生成文法が単なる抽象理論だと誤解してしまう人が出てくるんではないかと思うんですよ。実際、「生成言語学は具体的な
言語現象について何も説明していない」とか言って批判している人にも会ったことがありますし。
913 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 14:54:57.15 0
>>911 >ミニマリズム以前だと
>「伝統文法は、出発点に語彙を考える。生成文法は、出発点に文を考える。」
>って明確な対比の宣伝コピーがあったんだけどね
これは研究の出発点が伝統文法では語彙で、生成文法では文ということですよね。ミニマリストのことまで話すつもりはありませんが、
分析の出発点の話しはちょっと素人にはピンとこないかも?
914 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 15:09:25.65 0
言い換えや使用自粛が行き過ぎた場合には、言葉狩りとして問題視されることもある。あんたの頭の中だけで。
>>898 > この意味解釈のもとで、というのはすなわち、この統語構造として、
詭弁・強弁に聞こえないようにもう少し詳しく説明してほしいですね。
> んで、非文とされるものが文脈によってはよくなったりするというのも
> よくあるハナシであるにゃが、
> つまりそれは非文なのではなく文法文であり、たまたま別の理由で
> おかしく聞こえるのだと考えるべきであり、その別の理由が何なのかを
> 探るべきであるにゃ
それは意味の解釈で統語の問題じゃないね。
> ま、ある文を桶と判断できるかどーかは、その文が自然になるような
> 文脈を想定できるかどーかということでもあり、その意味では
語用論が主で自律的な統語は上澄みか滓ですかね?
>>905 とりあえずこのスレに頻出するジャーゴンの説明から頼む。
ついでにテンプレにまとめといて。
>>913 もう少し噛み砕いて言うと
「伝統的な文法(言語学)は、単語が言葉の基礎にあって、それを積み上げていくと文が出来ると考える。
生成文法は、基本的な文構造が言葉の基礎にあって、それが変形されて、様々な文が出来ていく、と言語を分析する。」
という対比は、以前は初級者向け、一般的な生成文法の説明では良く見られて
普通の伝統文法を英語や日本語(古文)でやっている人たちには、一応通じる話だと思うのだけれど
ミニマリスト以降は、ある意味で伝統的な方向に回帰してるからなあ
当時、上のような特徴を生成文法の特徴として使っていた、考えていた人たちは
ミニマリスト以降の方法論をどう考えているか気になるところ
>>917 文の中心性は、フレーゲ以来の言語哲学の影響じゃないの?
必ずしも生成文法の本質的特徴とは思えないな。
919 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 17:06:59.16 0
905です。
>>916 >とりあえずこのスレに頻出するジャーゴンの説明から頼む。
私にはそういう難しい仕事は無理です。
>>917 >「伝統的な文法(言語学)は、単語が言葉の基礎にあって、それを積み上げていくと文が出来ると考える。
>生成文法は、基本的な文構造が言葉の基礎にあって、それが変形されて、様々な文が出来ていく、と言語を分析する。」
>という対比は、以前は初級者向け、一般的な生成文法の説明では良く見られて
そうなんですか?あまり頭に残っていませんが、今度古い入門書を見るときは注意して見てみます。
当時、上のような特徴を生成文法の特徴として使っていた、考えていた人たちは
ミニマリスト以降の方法論をどう考えているか気になるところ
このことについては、世代的にも顔文字先生の意見を拝聴したいですね。
顔文字先生、今日はこのスレに現れないですね。北海道でヒグマに食べられていなければいいのですが。
ミニマムなんてテクノじゃないやい。
テクノってソフトウエア的に生成するピコピコ音楽だった筈なのに ミニマム以降のはサンプリングを切り貼りしているだけのMADで、 ションベン三味線にしか聞こえないんだよなあ。
>>918 フレーゲの場合は、あくまでも論理学的な文(命題)の問題であり
それを言語学の対象である文と混同するのは、あまり意味がない
>>923 それでも生成文法でSノードが基本とされたのは、文こそが意味の基本単位であるとした言語哲学の影響だと思う。
逆に、生成文法の枠組みでは、Sノードを基本とする必然性がないだろう。
925 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 20:49:48.61 0
韓国人は人の嫌がることをする 日本人は人の嫌がることをする 一部ではよく言われているらしい句ですが この二行に意味の違いが出てきてしまうのは こういう学問ではどういう説明になりますか。 韓国人は人がされるのを嫌がることをする 日本人は人がするのを嫌がることをする
「人の嫌がること」の内容が違うから当たり前じゃないの? まんじゅうこわい
927 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 21:41:33.46 0
今日日ラムダ式も書けないような言語はちょっと…
やでやで、やっとこさ大阪に戻った ともかくトークに来てくれた皆しゃん乙 ドテ
上のほうで出てる生成と伝統ブンポの対比であるにゃが、 生成は人間の言語能力・脳内文法自体の記述と説明をやっており、 伝統はその言語能力が生み出す個別言語の個別現象を極めて断片的に 記載しているってのでどお? 具体例としてたとえば英語の能動文・受動文を取り上げ、 伝統ではまったく見過ごされていたいろんな事実が生成では 言語の一般法則に基づいてどのように説明されるかを示して やるとえーにゃ ま、元から対象がまったく別なので生成と伝統はまったく衝突しない
>>915 >詭弁・強弁に聞こえないように
んぢゃ子供にも分かるように書いてやろー
構造が違えば意味が違う
構造を直接見ることはできないから、意味の違いに基づいて例文判定をする
例えば
why do you know when John cried?
をどう思うかと聞かれただけでは、どうにも答えようがにゃい
この文でwhyが何を尋ねている疑問詞か、you knowの理由なのか
John criedの理由なのか、を言ってやる
すると前者の意味なら分かるが後者はムリ、という反応がくる
とゆーことは、前者の意味に対応する構造やその派生は適格であるが
後者のはアウトだという相違が見えてくる
>それは意味の解釈で統語の問題じゃない
意味には限らんにゃが、統語的には桶とゆっとる
>語用論が主で自律的な統語は上澄みか滓ですかね
どこをどー読めばそーにゃる?w
まず統語が表現を生成する
生成された表現はその意味によりそれぞれの文脈に応じて使用される
それだけ
意味だの文脈だのは統語は知ったことではにゃく、ひたすら統語演算を行うだけ
これ即ち自律性にゃり
932 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 22:50:25.59 0
>>905 です。
>>930 >ま、元から対象がまったく別なので生成と伝統はまったく衝突しない
すいません。ここもう少し詳しく説明してもらえますか?私はずっと伝統文法と生成文法を対立するものだと考えてきたものですから…。
>>917 >基本的な文構造が言葉の基礎にあって、それが変形されて、様々な文が出来ていく
にゃんかXバー・スキーマと深層構造がごっちゃになっとる
表面的には異なる記号列でありにゃがら、同じ意味であるのはなぜかというと、
それらは同じ基底構造の異なる具現化である、とゆーのが深層構造・表層構造
これは言語の一般的基本構造ではにゃく、あくまで個別的なもの
言語一般の基本構造を示したのはXバー
ちなみに反語彙主義はXバーに遡る
>>932 土俵がまったく違うのでけんかのしようがない
チョムも伝統ブンポは生成と相補的であるとゆっとったがにゃ
ゆってみれば伝統ブンポは経験基盤の事実データが対象
生成はUGから導出される理論データが対象
GB当時の用語でいえば生成はcore、伝統はperiphery
両方ないと文法体系として不十分
935 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 23:20:41.50 0
>>933 >ちなみに反語彙主義はXバーに遡る
これ、Xバー理論、即、反語彙主義ってことじゃないですよね?私の理解では、Xバーは VP → V (NP) (PP) みたいな句構造規則を
抽象化したいわばメタ規則で、語彙主義のXバー理論があってもおかしくないというものですが、間違ってますかね?
Xバーはレキシコンから範疇指定を排除することで成立する一般化であるにゃ 当時の文法モデルは レキシコン→統語1(基底部門)→統語2(変形部門) となっておって、語形成は変形でやると言ったのが生成意味論 これへの対案として語形成はレキシコンというのもあり得たにゃが (とゆーか今だにそんなこといってるアホも多いw)これだとレキシコンの 一般性・簡潔性において変形説に劣る、しかし範疇指定は基底部門でやって しまえばレキシコンは変形説に劣らず簡潔にできる、とゆーのが Chomsky 1970 Remarksが実はいわんとしたこと んでその基底部門では範疇横断的一般化が可能になり、これがXバー レキシコンで範疇指定が行われたらこれは無理 これはたいがいの専門家、特にレキシコン研究者がまったく見落としている点
937 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/16(日) 23:47:13.56 0
>>934 >チョムも伝統ブンポは生成と相補的であるとゆっとったがにゃ
>ゆってみれば伝統ブンポは経験基盤の事実データが対象
>>生成はUGから導出される理論データが対象
確かに考えてみれば、伝統文法でも、イェスペルセンの研究とか、クワークの研究など、生成をやっている人にも有益な
個別データを提供してくれるものがありますね。どうも、伝統文法=中学・高校で習う英文法、国語の時間に習う
日本語文法のように思い込んでいたみたいで、必要以上に伝統文法を敵視していました。でも、これって単に、
伝統文法でも記述の質が高いものとそうでないものがあるってことだけなんですよね。
>伝統文法でも記述の質が高いものとそうでないものがあるってことだけ 生成でもネ
939 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 00:03:36.18 0
>>905 です。
>>936 なるほど、顔文字さんが言わんとしていることがわかってきました。ちょっと、私のXバー理論の理解が足りなかったようです。勉強になりました。
生成研究者を反語彙主義と語彙主義のどちらを支持するかに分けたときに その比率とか力関係みたいなのはどうなってますか?
941 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 03:28:22.67 0
生成文法は日常的な意味の文法とは対象範囲の中心がズレてる。 生成文法の対象の中心部分は句読法と重なってるので、 「厳密化句読法」とでも言っといた方が誤解が少なかったかも。
942 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 03:42:25.78 0
[、][。]と[,][.]は、形も違うし用法も微妙に違ううえ、 句読点だけでは統語的多義性を完全には排除できない。 さらに違った形、違った用法の記号を使う言語もある。 全言語共通の構文記号を作って、 内容は判らなくても文構造だけは判るようにしよう…… という課題を設定して考えてみれば、 生成文法の初歩を各自で再発見できるはず。
句読法は一般に文構造の一部しか明らかにしない
つーか文字のない言語はどーすんねん
>>941 > 「厳密化句読法」とでも言っといた方が誤解が少なかったかも。
なるほど、そういうふうに考えるのもありか。
意味と統語、基本的な問題なのだから、あーだこーだ話を引き回さずに、両者の関係はこうだ!という
定義なり標語なりにできないものか。永久革命もいいが、
時期を区切ってひとまとめしては次に行くというふうにしないと
コミュニティーの外からは判りにくくなる。
句読点が文字に依存的だと考える必要はないだろ?
文字に依存的ではない句読点ってどんなんだ?
>>931 > んぢゃ子供にも分かるように書いてやろー
> 構造が違えば意味が違う
> why do you know when John cried?
> John criedの理由なのか、を言ってやる
> すると前者の意味なら分かるが後者はムリ、という反応がくる
> とゆーことは、前者の意味に対応する構造やその派生は適格であるが
> 後者のはアウトだという相違が見えてくる
文の判断、文の解釈に力点をおいて説明されているようだが。
それでは、意味が構造や派生を制御したという印象になるのではないか?
あるいは、意味を担い得るように、統語が意味に適応したと言うべきかな?
句読点はあくまでも文字空間に写された記号にすぎないが、その実体は別のところにあろう。たとえば、ブレスなどなど。
>>948 >
>>931 > > 構造が違えば意味が違う
これ、以下と何が違うのか?
意味が違えば構造が違う
そもそも上のような表現は相関であって因果関係とは限らないのだが
951 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 09:43:41.14 0
>>944 IPAと組み合わせればいいんじゃないか。
仮想的な汎用構文記号を、IPAの未来の拡張部として考えてもいい。
語彙項目まで共通コード化することを妄想することもできる。
コンピュータ翻訳で、中間言語方式というアイデアが昔からあるが、
その中間言語コードが実現したら、まさにそれということになる。
素朴な形なら、訓点つきの漢文は、
[語彙コードと構文記号による言語表現]だと言える。
素朴すぎて振り出しに戻る気もしないではない
孤立語はいいよ
IPAは洗練された表音文字にすぎない
よーするに、MMLをMIDIシーケンスにしてPCM化するのが喋るってこと。 PCMを耳コピしたMMLをオタマジャクシにするのが書くってこと。
>>948 >意味を担い得るように、統語が意味に適応した
適応進化論者みたいな言い方するにゃw
正確には統語が進化して意味を担うようになった、だにゃ
>>949 統語と音の関係は極めてルースであり、アテにならにゃいのは常識
< I think that> (pause) <you are> (pause) <wrong>
I think [ that [ you [ are wrong ]]]
統語は立体構造であり、それをむりやり平板化しないと音にならにゃい
>>950 >構造が違えば意味が違う
→違う構造で同じ意味はあり得ないと予測する
>意味が違えば構造が違う
→違う意味で同じ構造はあり得ないと予測する
後者は構造に依存しない意味の違い(たとえば語義的曖昧性)があるから、
明らかに偽
言うまでもにゃく、意味のすべてが構造依存なわけではにゃい
しかしそのうちどれほど多くが統語構造ないし統語派生によって決まって
くるのかを探るのも生成の仕事であるにゃ
>統語と音の関係は極めてルースであり、アテにならにゃいのは常識 っていうか、最初は統語と意識してないでしょ。 元素と思っていたものが、ある日分解できることに錬金術師は気づいたんだよ。
958 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 11:20:45.15 0
ジャニタレが居ないギエアアアア 池沼
最初は単なる錯覚が偶然で、誤解だったんだろう。 でも分解できると知った人は、それを使えば覚えるパターンは増やさずに 大量に造語できることを知り、多用するようになったんじゃないの?
その最初ってのはどの段階を指してる? proto-languageがsyntheticかanalyticかというのは 大きな論点で、両陣営がやりあっとるがにゃ
>>956 >
>>948 > >意味を担い得るように、統語が意味に適応した
> 適応進化論者みたいな言い方するにゃw
> 正確には統語が進化して意味を担うようになった、だにゃ
おかしなことをw
why do you know ・・の例で論議しているのに
一文の問題と言語全体の問題を混同しているように聞こえるが。
適応という言葉で言いたかった時間軸を無理やり進化の時間に引き伸ばさないでほしいのだが。
整合な統語を意味が選択淘汰した
と言ってはどうか?
進化の問題を自律的に見える遺伝子のイメージだけでとらえるのは正しいとも思えないが。
> 後者は構造に依存しない意味の違い(たとえば語義的曖昧性)があるから、
> 明らかに偽
それを言うなら、こうも言えるかも:
前者は意味に依存しない構造の違い(たとえば統語的曖昧性)があるから、
明らかに偽
言えねえよ
>why do you know ・・の例で論議しているのに をを、それはすまんかった では改めて >意味を担い得るように、統語が意味に適応した なんつー都合のよいことが起きるとしたら why〜の例でwhyがJohn criedの理由を尋ねているという 意味解釈ができるようになぜ適応しなかったのかにゃ? これは do you know [ when John cried why-1 ] why-2 why-1は文頭に移動できにゃいが、why-2ならできるという 帰結をもたらす経済性原理が統語演算に働いているからであり、 意味とは何の関係もにゃい >整合な統語を意味が選択淘汰した それが正に選択主義の限界 選択されるべき統語は最初どこから生じたかを完全に無視しとるにゃ あちこちで言っとるよーに、survival of the fittestは結果論でしかにゃい origin/arrival of the fittestが大事 >意味に依存しない構造の違い(たとえば統語的曖昧性) 構造は最初から意味に依存してないにゃ(自律統語論) 統語的曖昧性があれば必ず意味的曖昧性があると俺の立場は予測するので そうでない場合を出してもらうのが早いにゃ
964 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 14:26:48.29 0
再び
>>905 です
顔文字先生にもう一つ質問です。
範疇中立的なレキシコンのイメージとしては
a. レキシコンの中には各語彙項目がデフォルトの形(例えば、ある項目については動詞の形)で収録されている。
b. レキシコンの中には各語彙項目が抽象的なもの(例えば、接辞をすべて取り除いた基体のようなもの))として収録されている。
のどちらが正しいのでしょうか?
統語がfittestであるというのは 複数の可能な統語のあり方をわれわれが知っていて、それを比較して、 現存する統語がもっともfitしていると結論づけられることが理想的だ。 われわれは何着も服を着てみて、この服がサイズにあう、似合う、だからこの服が一番よいという選択を行う。 統語についても同じようなことが成りたてば話ははやい。 だが、現存する統語は一つしかない。 一つしかないのにそれがfittestであるとどうしていえるのか。 それは進化の結果は合理的になるものだという経験則、 それも生物学での経験則にのっとっているからだが、 言語の進化についてもその結果は合理的という前提がどこまで信用できるか。
966 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 14:50:40.92 0
>>963 > >why do you know ・・の例で論議しているのに
> をを、それはすまんかった
こっちも関心のありどころで視点がずれているかもしれないのでお互いさま
> why do you know when John cried?
ちょっと一瞬「適応」「進化」をおいて、文例だけにほんの少しこだわると
> why〜の例でwhyがJohn criedの理由を尋ねているという
> 意味解釈ができるようになぜ適応しなかったのかにゃ?
> do you know [ when John cried why-1 ] why-2
> why-1は文頭に移動できにゃいが、why-2ならできるという
> 帰結をもたらす経済性原理が統語演算に働いているからであり、
why do you know John cried?
ならば、whyがJohn criedの理由を尋ねていることになり得るのは
whenという意味が邪魔をしているとは考えないのか?
そう考えると
> 意味とは何の関係もにゃい
ではにゃいことにならないか?
>>963 続き
> >意味を担い得るように、統語が意味に適応した
> なんつー都合のよいことが起きるとしたら //
> >整合な統語を意味が選択淘汰した
> それが正に選択主義の限界 //
↑2つの場合とも「意味」が、一般的に(たとえば統語と対峙させていうような)意味と
どこかでかぶっている印象がある(これは気のせいかもしれない しかし↓
> 選択されるべき統語は最初どこから生じたかを完全に無視しとるにゃ
> あちこちで言っとるよーに、survival of the fittestは結果論でしかにゃい
> origin/arrival of the fittestが大事
「選択」という語は「創り出す」という意味ではないのだが、、、
つまり「創り出す」ところは後で触れることにして
文A、文B、文Cがarriveしたのを、「その場の意味」が「よしCが俺にフィットした」と
選んだというつもりで言っている
>>964 (b)
その抽象的なものがルート
もちろんderivational morphologyに関して従来とは違う見方が必要ににゃる
destroyを名詞化してdestructionになるんではにゃく、両者の共通のルートが
環境によって動詞になったり名詞になったりする
これはちょうど、能動文が受動文になるのではにゃく、両者に共通の深層構造から
両方が出てくるのに似ている
あるいはチンパンジーが人間になったんではにゃく(以下ry
>>965 えと、俺に反問してる?
むしろ統語は適応進化ではにゃいというのがミニマリストの立場にゃが
経済的原理などのような自前プロセスで、文A〜Cのいずれかが可能不可能と されるということは、意味と出会う以前に有っておかしくはない それは例えば、10mの溝をまたいで渡れないようなものだろう そういう、非常に物理的な(?)整合性原理は当然あるはずで それを統語というのでれば了解できる だが、ならば、なぜ、その整合性評価に際して、意味を加味して考える必要があるのだろうか? つまり、以下[]内のうち1)だけであるならば意味は不要になる [ こちらが言っている「適応」というのは、従って、2つの条件が満たされることが前提 1)まっとうな文が単に構造上の原理で作られる 2)それが意味によって選ばれ生き残る ] > >意味に依存しない構造の違い(たとえば統語的曖昧性) これは、言葉を置き換えて遊んだだけだったのでシカトw
>>964 (b)は成りたたない。
われわれは普段から記憶から語を思い出すという作業を行うが、
その思い出すことで出てくるのは常に単語、すなわち抽象的な形から何らかの作用を受けた後のものでしかない。
また、たとえば複数の語が与えられたとき、たとえば派生関係にあるact,action,actor,activeを見せられたとき、
それらを生み出すもととなる抽象的な何かをじかに想起するだろうか。
これらの概念の共通性とか語構成の方法を感じはしてもレキシコンにある抽象的な何かと呼びうる存在については無理だろう。
というわけで内観的に抽象的な形の存在を証明することができない。
では物理的な方向から証明できるかというと、
脳の何を調べればその抽象的な何かの存在が証明できるのか、遺伝子をどうこうすれば証明できるのか、そちらも不明だ。
内観的にも証明できず、物理的にも証明できないとなると、そのような概念は学術的な議論に耐えられないと思われる。
>>968 >
>>964 > (b)
> その抽象的なものがルート
> もちろんderivational morphologyに関して従来とは違う見方が必要ににゃる
> destroyを名詞化してdestructionになるんではにゃく、両者の共通のルートが
↑まるでesperantoみたいだが
> 環境によって動詞になったり名詞になったりする
この「環境」とは何か?
環境=統語構造 Nの位置に挿入されれば名詞destructionになり Vの位置に挿入されれば動詞destroyになる
>>973 > 環境=統語構造
> Nの位置に挿入されれば名詞destructionになり
> Vの位置に挿入されれば動詞destroyになる
位置自由の言語の場合はどうなる?
予想回答: いや、それでも意味上の位置はある
w
>>970 そんな素人みたいな印象論で語られてもにゃーw
ま、(b)のような考え方を実践している枠組みの代表的なものが
分散形態論(DM)であるにゃが、この考え方が言語現象をいかに
うまく説明するかという専門論文が山のように書かれているので
見てみるよーに
http://www.ling.upenn.edu/~rnoyer/dm/ 同じことはrecursive Mergeによる派生自体についてもゆえる
普段、自分が言語を使用する際、まずあれとこれとをMergeして、
にゃんて意識する香具師はおらん
どんな経験科学でも、現象に対して優れた説明を可能にするという
ことがその仮説の最大の証明であり、実在性を与えるのである
psychological realityの意味を理解してない心理学者大杉
>位置自由の言語 語順自由にゃろ?w Nの位置とゆーのは、句構造理論でゆえば前末端記号Nのことであり、 そこに語彙挿入されるとゆー意味 おまいら、何も考えず書き込む前にちょっとは自分で勉強汁
>>967-969 >「選択」という語は「創り出す」という意味ではない
当たり前田のクラッカーにゃ
だから選択は説明にはならにゃい
>なぜ、その整合性評価に際して、意味を加味して考える必要があるのだろうか
統語構造を直接観察することはできにゃいから、その統語構造に対応する意味を
与えて、どういう構造を問題にしているのかを正確にしておくため
>1)まっとうな文が単に構造上の原理で作られる
>2)それが意味によって選ばれ生き残る ]
(1) は普遍法則のレベル
(2) は個別事象のレベル
文X, Yがともに(1)によって生成されたとして、ある特定の場合にXではなく
Yが用いられるのは当然、意味や文脈による
このことはXが構造として不適格であることをまったく意味しにゃい
>>960 統語のない言語が存在する段階。
偶然単語が並んだ、或いは単語が分解できると思い込んだ。
>>973 語根は語種をまたいで語を作るのだろうか。
√eyeは名詞Nの位置に入るとeye,形容詞Aの位置に入るとocularとなるのか、
それともocular用に√oculumをもう一つ設けて√eyeからeye,√oculumからocularだろうか。
また品詞が同じで派生関係にある二つの語、たとえばwriteとre-writeついて
√re-writeと√writeの二つの語根があってそれぞれre-writingとwritingが作られるとするのか
それとも√writeからre-writeとその派生語も作られるとするのか。
「置かれる統語的環境によって異なる品詞の語が作られる」と仮定して理論上のメリットを得ようとするだけなら、
品詞がちがわないかぎりはどちらでもよいように見える。
>>977 > だから選択は説明にはならにゃい
なんか外されてしまった
逆に「選択」のニュアンスを聞きたくなった
例えば、スキナーは特定の行動がemitされ、それが環境によって選択されるというロジック
こういうのと全然違うわけなのかな
> >なぜ、その整合性評価に際して、意味を加味して考える必要があるのだろうか
> 統語構造を直接観察することはできにゃいから、その統語構造に対応する意味を
> 与えて、どういう構造を問題にしているのかを正確にしておくため
なんか、この辺が門外漢にはビミョー
> (1) は普遍法則のレベル
> (2) は個別事象のレベル
> 文X, Yがともに(1)によって生成されたとして、ある特定の場合にXではなく
> Yが用いられるのは当然、意味や文脈による
これはいいのだが、「普遍法則」「個別事象」の切り分けがいつも難題なのだ
>これはいいのだが、「普遍法則」「個別事象」の切り分けがいつも難題なのだ 普遍法則なんてないんじゃないの? 人間共通の感性、あるいは逆にその差を吸収する所から来るものはあると思う。
個体随伴性・系統随伴性とか言ってるのも似てる (もっとも構造については、「topographyの縛り」しかあげていないのかな) ああいうのを統語のプリミティブなものととらえると理解しやすいのだろうか。。。
>>981 > 普遍法則なんてないんじゃないの?
そうなのかな? あってほしいのだが。 怪しいと思う場合も多々あるが。
> 人間共通の感性、あるいは逆にその差を吸収する所から来るものはあると思う。
感性だけに絞れない気がする。いろいろな条件が↑の「差」というものを作るから。
984 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 16:35:02.36 0
>>968 >>970 レスありがとうございます。
>>975 >psychological realityの意味を理解してない心理学者大杉
psychological realityを簡単に言うと何ですか?できれば具体的な例を出して教えて下さい。
自然淘汰で進化を説明するなら普遍法則は必要ないよね。 生き残れなかった理由が言えればいい。 まあ私は、進化の加速は生物に選択可能な知能があるせいだと思うんだけどね。 しかしそれは本能という足かせをはめられている。 子孫を作ったりする本能がどこにもなければそのうち死んでいなくなってしまうからだ。
例えば、ある粒子の存在を仮定することによって、ある物理現象の優れた説明を与えることができるならば、 それだけで、その粒子の実在性が与えられたことになるのであろうか?
>>984 であるから、たとえば能動文と受動文の関係を捉えるのに
それより優れた方策がない時は、受動態変形規則にも
実在性があったわけにゃ 今は当然にゃいが
実際に頭の中でそんな変形操作が起きているのか、と聞いて
くる心理学者は、この意味での科学にとっての実在性を理解
していにゃい
>>988 あるモデルがどの程度優れているかは
原則的には定量的に測れるものですか?
明示的な知識でさえ、脳生理学的な裏づけがきちんと為されているわけではないんだから、いわんや変形規則のような 暗黙知みたいなものに対して、実在性をあれこれ言われなくてもいいと思うけど、文法理論における変形等のプロセスが 実際の脳現象でもプロセスとして生じているのかということに関して、みなさん興味があるのでは?
結局、生命なんて自分の設計図をコピーするしか能がないんだよ。 進化なんてミスコピーだけど、並のミスコピーは淘汰される。 たまたまエネルギーを多く手に入れる能力を得たものが増えた。 増えたら、共食いする狂ったミスコピーも食い尽くせなくなって、 生き残れるようになった。
生物言語学が突っ込まれるのは 理論の対象に過ぎない、と一方でいいながら 生物学的根拠を探求してるってうそぶいてる二枚舌だからでしょ チョム先生も初期からずうっとそうだけど
まあ、我々は共食いする狂ったミスコピーの子孫だからねえ。 言語に狂いがなければ、それは堂々巡り。
994 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/17(月) 19:21:39.79 0
>>988 psychological realityって、言語学の仮説が心理学的実験・観察によって裏付けられるってことじゃないんですか?
>>988 > 実際に頭の中でそんな変形操作が起きているのか、と聞いてくる心理学者
そりゃ相当度のアホやな
√も変形操作と同じたぐいのものなのかな。
言語は心的作用であり、それをいかにうまく説明するかが心的実在性
実験・観察とゆーのはこの場合、例文判定によって頻繁に行われておるにゃ
当然、仮説から予測がたち、それがどれくらい事実にあっているかという
検証もその実験である
ま、biologyもphysicsも暫定的な線引きでありホントはそんな明確な領域
区分はできないし、する必要もにゃい
biological realityとpsychological realityも関わる現象が暫定的に異なる
領域に振り分けられているだけであり、実は同じものとゆってもええにゃ
>>992 そんな突っ込み聞いたことにゃいが、どこのアフォがんなことを?w
断りもなく出てくる横文字の意味はよくわからないけど、 ルートといえば平方根で掛け算だろうワンワン
>>990 現在の粒度の粗い脳科学では無理だと思うにゃ
もちろんそういった研究はたくさんあるにゃが、
理論との対応を保証するものがなにもにゃい
たとえばMergeは健全でMoveだけに障害が出る
ことから、ある部位をMoveの神経基盤だとする
提案があるにゃが、理論上はMerge=Moveであり
両者を分けるのはおかしい
つまり理論上同じ操作やモジュールとされるものが
脳科学的には別個の神経ネットワークで実現されて
おっても不思議ではにゃい
ハードウェアとソフトウェアは違うとゆーこと
すると、動詞の規則変化と不規則変化に関する
dual mechanismの存在も、統語vs語彙という
理論上の分類を支持するものではまったくにゃい
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