【議題】議論スレ【自由】

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>>9
そういうことは、これを読んでから言ってくれ。
決して、ただの中傷でも冗談でもない。真面目な話だ。

73 :わんこなショッピング:2006/06/08(木) 19:52:15 ID:2jr/zdbM
>>63 私は女性というのは、昔から売買されてきた商品の一種だったと考えています。
もちろん女性は人間です。でも同時に商品でもあったのです。人間は
商品になりうるのです。人間は欲求の対象を商品化するのであり、
対象としての人間もまたその例外ではないわけです。

おんなはかちく・・・これは冗談ではありません。
おんなはどれい、おんなはしょうひんでも同じです。

おんなは売られるために育てられてきたのです。買い手は男です。特に独身の。
売主は女の両親です。通常男は女の両親に多くの金銭や物を婚姻の際、渡します。
婚姻が売買契約であり、結婚の際納める品がその代金です。

私は人身売買それ自体が絶対に悪いとは思っていないのです。それはごく日常で行なわれている
わけです。実際問題として人身売買が問題なのは、女性が酷い取り扱いを受けることなのです。

では逆に女性が金持ちに買われ贅沢三昧に暮らし、大切に扱われた時、人身売買が
問題だと言えるでしょうか?私の考えはそういうスタンスです。


74 :わんこなショッピング:2006/06/08(木) 21:04:48 ID:2jr/zdbM
もちろん人身売買は女だけが対象ではありません。男も欲求の対象として、商品として売買
されています。男の場合は奴隷です。

企業で労働するのも、限定された時間とはいえ、企業に自らの心身を労働力として売っているのです。
これが人身売買でなくて何でしょう?人身売買を絶対悪としたとき、このようなことを許していいものでしょうか?
75 :わんこなショッピング:2006/06/08(木) 21:16:34 ID:2jr/zdbM
たとえば、産業革命期のイギリスでは、一日の労働が12時間を越えることは当たり前でした。
男も女も子供もわずかな金でクタクタになるまで働かされました。家に帰るのは寝るためだけでした。

これは資本家の奴隷でしょう。わずかな金で自らを売っているのです。
でも現在も金と引き換え自らの心身を切り売りしているのは本質的に変わりません。
人身売買が悪なら、自営業しか許されなくなります。(生産者自らが資本と生産手段を有する)
実際そう言っている人たちが居ます。

とはいうものの、この資本主義的労働(限定的人身売買)は現在社会では許容されています。
何故でしょうか?要するに待遇が良くなったからです。8時間労働制が導入され、さらには週休2日制導入、
賃金率の上昇、社会保険制度の導入、etc・・・。

要するに社会の多くの人にとって問題だったのは、
金で身体を(労働力を)売買するという本質ではなく、待遇だったわけです。

さて、私が何を言いたいかわかっていただけたでしょうか?
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1143018317/73-75
80 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 19:41:28 ID:r659ciq2
よく人殺しは絶対悪だという人がいますね。その論理の派生として
だから戦争は悪なんだ、というものが有ります。

「日常で人を殺すのは悪なのに、戦争では多くの人を殺すほど誉められる。これはおかしい。」

はい、おかしいのは君の頭です。確かに戦争では人殺しをします。でもそれは非日常あって、
平時の日常社会の人殺しとは状況が違うのです。状況が違えば同じ行為でも適用される倫理、法が異なるのです。
そういう異なる状況を無視して混同するのは幼稚な思考能力です。

「人殺しは悪」・・・これは平時の倫理
「戦争行為としての敵兵の殺傷は許容」・・・これは戦時の論理

そう、状況を無視して行為だけで善悪を判断してはいけないのです。
「構成要件の該当性」としては同じだが、社会通念上「違法性の有無」が異なるのです。

これと同じで人身売買も絶対悪と規定すると、前記のように社会生活上齟齬を生じることになるのです。
81 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 19:56:41 ID:r659ciq2
例えば「人の身体を傷つけてはいけない」という倫理が有りますね。
これをやると傷害罪の構成要件に該当します。

お医者さんという職業がありますよね。彼等もメスなどで人を傷つけます。
傷害罪の構成要件(何が罪となるか具体的に定めた条文のこと)には該当します。
しかし彼らは傷害罪として逮捕されません。彼らには「違法性」がないからです。
違法性というのは要するに社会常識で、良いか悪いか判断するという事です。

医者が人をメスなどで傷つけてはいけなかったら、外科医などは治療ができませんよね?
だから常識的に「違法性が無い」と判断され、傷害罪には問われないのです。

このように何が犯罪か否かは、その境界には結構曖昧な、「社会常識」というものがあります。
要するに皆が(または主権者が)「その行為は犯罪だ」と考えればそれは犯罪であり、
「その行為は犯罪ではない」と考えれば犯罪ではないのです。

昔、奴隷取引などの人身売買は犯罪ではありませんでした。人々、特にその社会で権力を握っている人達
が「犯罪ではない」と思っていたからです。単純にそれだけなのです。
82 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 20:01:47 ID:r659ciq2
>>75で郎どの形態には、賃労働でなければ、ほかに自営業しかないと書きましたが、
他にもあります。それは無償の奉仕、ボランティアです。これは奴隷労働も含みます。


83 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 20:12:17 ID:r659ciq2
×郎ど ○労働

賃労働と奴隷労働の差とは何でしょう?賃労働が低賃金率で、一日の拘束時間が長ければ
それは限りなく奴隷労働に近づきます。また現代の会社でも個人の人格は抑圧される傾向はあります。
奴隷労働でも、現金ではありませんが食事という報酬?ぐらいは出ます。

乱暴な論理ではありますがが、本質の多くの点で、程度の差でしかないといえるでしょう。
もっともその程度が大きくなれば、質が異なるとも言えるのですが。
{でも逆に程度の差が小さければ、本質は同じとも言えるということ)




84 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 20:16:03 ID:r659ciq2
もちろん決定的に違う点はあります。それは「自由意志」というものです。この話はいずれ。
85 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 21:22:37 ID:r659ciq2
先に賃労働が現代社会で許容されているのは、労働環境つまり待遇が改善されたからだと書きましたが、
それだけではないのです。こうした実際面だけでなく、
賃労働を正当化する思想によってこの制度は支えられているのです。
それが「自由意志の尊重」であり「自由意志による職業選択」という発想です。

例え低賃金で、実態は奴隷労働そのものでも、労働者が自分の意思でその仕事
を選んだなら、その意志を尊重して、その労働の在り方は認められるべきではないか
という発想のことです。
まして自分でその仕事を選びそのうえ待遇も良ければ、他者がとやかくいうこと
ではないと私は考えます。
もちろんそれは他害原則(危害原則)を犯すものではないことが最低条件なのは当然ですが。

私の考えを言うと、

「賃労働という労働形態が認められるなら、それと同じように
女自身の自由意志を尊重し、待遇を良くするなら、女の人身売買をしてもいいではないか」

というものです。


86 :わんこなショッピング:2006/06/13(火) 21:36:42 ID:r659ciq2
これは私にとって、現代社会の倫理との妥協点です。
本当は女の自由意志など尊重したくはありません。
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1143018317/80-86
191 :わんこなショッピング:2006/10/26(木) 17:13:04 ID:FOWpXCxb
>>190 そうですねえ・・・。心を入れ換えます。

聞くところによると最近は女嫌いな男性が増えているそうで、いい傾向です。
女の悪行三昧に嫌気がさしたのでしょう。
どんなに男女平等だとか口には出しても、それは所詮単なる建前。上っ面でしかありません。
男は女らしい女が好きなのです。

でも建前はそれなりに人を縛る力があり、そんなことを男が口に出しているうちは、
女は女らしくなりません。男は偽りの無い本心を口にするべきです。

だからおんなはかちくと唱えなさい。
女性蔑視というのは必要なのです。蔑視の為の蔑視ではなく、
そうしなければ女はつけあがるからです。
後で女がこの世からいなくなって後悔したくないなら唱えなさい。
192 :わんこなショッピング:2006/10/26(木) 18:34:50 ID:FOWpXCxb
どんな建前(イデオロギー)も、誰かがあっさりと「王様は裸だ」と本心を声をだせば、
案外あっけなくずれ去るものです。なぜなら観衆はみな声こそ出さなくともそのように思っていたからです。

人間は結局自分の欲望に従い流れていくものです。
人が嫌がる事はいつまでも強制することはできないのです。

その昔、中世キリスト教世界では、キリスト教の世界観に抵触する発言をするときは
「私は神を信じているが、しかし…」と前置きをしてから話したそうです。

似ていると思いませんか?「私は男女は平等だと思っているが、しかし…」
このような物言いをする現代人のなんと多いことでしょう。イデオロギーに縛られているのです。
宗教に縛られて物が言えない過去の世界と同じなのです。

だがしかしこれはイデオロギーの束縛から逃れつつある前兆ともいえます。
こういった物言いから、無神論に到達するまで、数百年しかかかりませんでした。
イデオロギーに洗脳されているうちは、そんな物言いすら出てこないのですから。

先ずは叫ぶ事です。堂々と男女平等を否定する事です。当然のごとく。
あらゆる革命は、世界の変革は、イデオロギーの流布から始まります。
世界は神の言葉から始まりました。ロゴスこそが力なのです。
193 :わんこなショッピング:2006/10/26(木) 20:46:12 ID:FOWpXCxb
合法的にして急進的な体制内変革にしろ、クーデターや武力革命にしろ、所詮結果なんだよね。先に先行するイデオロギーの流布の成果の。
逆にそれらが不十分なまま焦って実行しても、民衆の支持が得られず、失敗する。
よく民衆に浸透すれば必ず成功する。そしてそのときは、急に訪れる。

じっくり焦らず期待せず、ゆったりまったり行なおうよ。「おんなはかちく」