わんこなショッピング part3

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73わんこなショッピング
>>63 私は女性というのは、昔から売買されてきた商品の一種だったと考えています。
もちろん女性は人間です。でも同時に商品でもあったのです。人間は
商品になりうるのです。人間は欲求の対象を商品化するのであり、
対象としての人間もまたその例外ではないわけです。

おんなはかちく・・・これは冗談ではありません。
おんなはどれい、おんなはしょうひんでも同じです。

おんなは売られるために育てられてきたのです。買い手は男です。特に独身の。
売主は女の両親です。通常男は女の両親に多くの金銭や物を婚姻の際、渡します。
婚姻が売買契約であり、結婚の際納める品がその代金です。

私は人身売買それ自体が絶対に悪いとは思っていないのです。それはごく日常で行なわれている
わけです。実際問題として人身売買が問題なのは、女性が酷い取り扱いを受けることなのです。

では逆に女性が金持ちに買われ贅沢三昧に暮らし、大切に扱われた時、人身売買が
問題だと言えるでしょうか?私の考えはそういうスタンスです。
74わんこなショッピング:2006/06/08(木) 21:04:48 ID:2jr/zdbM
もちろん人身売買は女だけが対象ではありません。男も欲求の対象として、商品として売買
されています。男の場合は奴隷です。

企業で労働するのも、限定された時間とはいえ、企業に自らの心身を労働力として売っているのです。
これが人身売買でなくて何でしょう?人身売買を絶対悪としたとき、このようなことを許していいものでしょうか?
75わんこなショッピング:2006/06/08(木) 21:16:34 ID:2jr/zdbM
たとえば、産業革命期のイギリスでは、一日の労働が12時間を越えることは当たり前でした。
男も女も子供もわずかな金でクタクタになるまで働かされました。家に帰るのは寝るためだけでした。

これは資本家の奴隷でしょう。わずかな金で自らを売っているのです。
でも現在も金と引き換え自らの心身を切り売りしているのは本質的に変わりません。
人身売買が悪なら、自営業しか許されなくなります。(生産者自らが資本と生産手段を有する)
実際そう言っている人たちが居ます。

とはいうものの、この資本主義的労働(限定的人身売買)は現在社会では許容されています。
何故でしょうか?要するに待遇が良くなったからです。8時間労働制が導入され、さらには週休2日制導入、
賃金率の上昇、社会保険制度の導入、etc・・・。

要するに社会の多くの人にとって問題だったのは、
金で身体を(労働力を)売買するという本質ではなく、待遇だったわけです。

さて、私が何を言いたいかわかっていただけたでしょうか?