1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:22:47.96 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:23:18.06 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:23:29.80 ID:???0
,.-‐=ー-−、
, -{〃´r `ヽ. 丶
/, イ い ー-、 `、
ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ
〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い
八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ
{ ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 {
}Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ
ヾゝい j / ノリ´
`込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、
r_、  ̄ イ^´ / \
}ニヽ.`¨´〆´{ / ハ
ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ',
, -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i
〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ |
/乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} |
/'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′!
/〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ヽ\
/ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ `、ヽ
'^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ. ',
. / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ. ! i
' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 l |
/ 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄`歹矛ヽ、 | |
/ ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v!l込シx'イ來弐込!
' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7l|lXx代恍迄al.′
/ l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 j;||來朮a ヽ._, |
/ h| i t予/ ヾ沙宀' l /.h!|込a ! `ー-l
5 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:23:42.78 ID:???0
,. ‐'"´ ̄ ー- .
, ‐ ' _ ヽ ._
/ rく'´ ヽ `ー 、
/ / ノ } ノ ヽ
、_ノ ! / , ' } i }
〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト
{ ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ
、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 }
} ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ
ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 (
)ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^
`ーr ヽ.),イし' ,! /
!{ l ^ー'´ __´ /
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6 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:23:56.04 ID:???0
_ -ー--―- .._
ノ´ ヽ
〃 `ーく
, '´ \
/ /, ヽ、 ヽ
i 、 ( `、ヽ }リ il
(jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ
ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ
〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }!
t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳
/〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{kタk {{ ヽ',.イ
いヽ_ハ. いヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{
`爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ
``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´
`いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´
ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、
/:::l \ / l:::ヽ
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!:::::::::::::::::!::::::::::::ヽ::::::::!_::ト、 ` ,l:::l:|:::::::/::::::::l/::::::::::::|
7 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:25:31.53 ID:???0
◇◇荒らしに出遭ったら◇◇
A.心得
(1)わざとぶつかってきます。
(2)論理的に対抗しようとするほど喜び暴れ出します。
(3)自分にとって都合の悪いことは忘れます。
(4)世の中には努力しても、意思疎通し合えない相手がいると知りましょう。
(5)通常の感覚とは違う生き物です。意見して通用するような相手ではありません。
(6)どんなに正論であったとしても、かまうほどに自分が相手のレベルに近づいてしまうことを忘れないで下さい。
B.対策
(1)まるで、存在していないかのように扱って下さい。現在これが最も知られている策と思われます。
(2)投げかけてくる言葉に対して、返答や反論してはいけません。無駄な時間や労力を費やすことになります。
(3)反論したくなった時は、一度スレから離れてみて下さい。A-(4)である為、議論にならず無駄な行為になると気づきます。
(4)どうしても押さえきれなくなった場合は、再度全文を読み返して下さい。
ガラスの仮面wikiからもらってきました(わかりやすいと思うので
どうしようもない荒らしはスルーしてください
8 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:41:44.86 ID:???0
萩尾ヲタって短気だなあ
萩尾ぜんぜん売れてないし、落ち目だからイライラしてんの?
9 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 19:51:57.54 ID:???0
>>1 乙!
とりあえずいくつかNGワードにしたらすっきりしたw
10 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 20:25:01.77 ID:???0
レベル低い作家にはレベル低い信者が湧くって事かあ
11 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 20:28:10.72 ID:AP/4VGKQ0
>>7に加えて言うと
スルーしてるとそのうち荒らしは「スルーできない人」「つい構ってしまう人」
を演じてくることが多いようです。
これに引っかかってしまう人が結構多いようなので、「スルー、スルー」
「構うな」等もなしで(しかしそうするとまたこれを演じてきそうな気もするが)。
12 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 20:31:39.98 ID:???0
レオくんもうちっと面白くならないのかな。
ならないんなら「ここではないどこか」シリーズの続き描いて欲しい。
13 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:14:15.71 ID:UEq1yqs+0
タイトル忘れたのですが 「死ぬってなんて素晴らしいの」て言いながら
駆け出してゆく女の子の話ありませんでした?
確か萩尾さんだと思うのだけど・・・
14 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:22:18.97 ID:???0
>>11 おいおい
あれはどうみても短気な萩尾ヲタそのものだろw
なにその責任転嫁w
ワロタw
15 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:38:44.26 ID:???0
ブラッドベリ原作の短編を週マで掲載した作品ですよね
閉じ込めていた母親?が急死して
塔から出ていく少女の話
「びっくり箱」
16 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:39:55.17 ID:???0
>>13 「ウは宇宙船のウ」に収録されている「びっくり箱」だね。ブラッドベリ原作。
原作も一緒に読んでみると、色々少女向けにアレンジされてるのが判って面白い。
17 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:39:55.49 ID:AP/4VGKQ0
>>13 ブラッドベリ原作の「びっくり箱」
「ウは宇宙船のウ」に入ってます
18 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:42:05.85 ID:???0
19 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:47:45.59 ID:???0
萩尾望都で画像検索してみたけど
不細工ホクロ婆の癖にこいつ顔出し多すぎ
山岸凉子先生なんて美人だけど一個も画像出てこないのに
20 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:53:08.33 ID:UEq1yqs+0
あれは他に原作があったのですか!
「びっくり箱」って・・そんな可愛らしいタイトルでしたか
そりゃびっくりしたけど
教えてくれた方々ありがとうございます。
21 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:53:56.11 ID:y216vG8x0
ブラッドベリの中では「びっくり箱」と「泣き叫ぶ女の人」はトラウマだ
あとタイトル忘れたけど、町ぐるみで同じ一年間を何度も繰り返す話
あれもずっとブラッドベリ原作だと思っていたけどオリジナルなんだよね?
「ウは宇宙船のウ」に載ってなくてあれ?と思った
22 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 21:57:11.90 ID:y216vG8x0
>>20 > そりゃびっくりしたけど
なんだかじわじわ来たw
23 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:25:44.92 ID:???P
>>21 「金曜の夜の集会」ですね。
好きな作品です。哀しくも美しい話。
24 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:27:31.66 ID:???0
「赤ッ毛のいとこ」読んで思ったけど
この人、ギャグセンス皆無だね
読んでて恥ずかしくなるレベル
25 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:29:43.74 ID:???O
>>23 私も好きです。311のあとに話題になったときがありましたね
26 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:32:59.79 ID:???0
同じ一日繰り返すって
大島弓子さんの作品にもあったね
タイトル忘れたけど
27 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:47:46.53 ID:???0
「金曜の夜の集会」 すごく読みたかったけど、
他の漫画家の作品群も同時収録されている文庫本に入ってたので買わなかった
読みたいなあ、ブックオフに出ないかな
28 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:53:06.01 ID:???O
>>27 半神の文庫版に入ってるはず
古本屋ならそんなに高くないんじゃない?
29 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 22:57:00.95 ID:???0
「ウは宇宙船のウ」って、
よくあの美しいブラッドベリの原作を
あそこまで安っぽくできるもんだと
逆に意味で感心した
あと集英社漫画文庫版の「ウは宇宙船のウ」に萩尾の写真が貼ってあるんだけど
まだ当時は若いだろうに
これがもうとんでも無いレベルの醜女っぷり
ホクロくらい取ろうと思わなかったのかな?
30 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:00:39.03 ID:???0
逆に意味で感心した
↓
逆の意味で感心した
31 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:03:24.28 ID:???0
ゴールデンライラックの短編どれも酷すぎ
作者の酷い欧米コンプしか感じなかった
32 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:07:43.66 ID:???0
33 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:09:37.02 ID:???0
去年ディズニーの「塔の上のラプンツェル」を見た時に「びっくり箱」を思い出した
母親が塔の外は危険だから出ちゃだめと娘に教え込んで一歩も外に出さないんだよね
なんか萩尾さんとか山岸さんの漫画に出てきそうな感じだった
34 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:17:20.63 ID:???0
イグアナの娘って駄作にしか思えなかった
あ互い愛したくても愛せない母と娘って
母親がのっけからああいう態度だったら娘が母親を愛せるわけないじゃん
可哀想なのは母親以前に娘の方でしょ
なのにあのラストはなあ
思うにこの人、一発アイデアで漫画書きすぎなんだと思う
だから結末のつけ方がなんかいつも下手糞
35 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:29:37.96 ID:4jdtgj9W0
>>33 山岸さんの昔の漫画でそのまんま「ラプンツェル・ラプンツェル」というのがあるよ
山岸さんが好きそうな題材だよね
36 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:31:14.00 ID:???0
37 :
花と名無しさん:2012/05/28(月) 23:49:26.76 ID:???0
「イグアナの娘」は主人公のイグアナ娘の性格もど〜も癇に障る。
卑屈だし。
「この牛は大丈夫!」だの旦那に対しても、失礼だっつーの。
その癖、実は美人って設定にしてるのも、この漫画の主題がぼやけてしまって蛇足だったと思う。
不細工な母親が自分にそっくりな不細工の娘を嫌っている
って設定の方が自然だろ〜
38 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 00:11:14.14 ID:???0
>>28 今、引っ越し以来ほったらかしだった段ボール箱から半神を引っぱり出して
あわてて開いてみたらまあ、あるじゃないですか!金曜の夜の集会!
どうやら最後だったので読まずじまいで忘れてしまってたようです、何もかも(汗)
マヌケな自分をおゆるしくださいませ。
でも、実は持ってたのはすごく嬉しいです、早速読みますね!
ご親切に教えて下さってありがとうございましたww
39 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 00:12:56.99 ID:???0
>>37 ブサイク設定にすると
萩尾とその母の物語!?
みたいに思われる可能性があったから
それを嫌ったのかもね
40 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 00:22:40.31 ID:/8WFFGmb0
いいなあ 新しい気分で旧作が読めて楽しそう
まあ これからも新作は期待出来るわけですが
萩尾先生まだまだ楽しませてください。
41 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 00:23:35.68 ID:???0
集英社漫画文庫版の「ウは宇宙船のウ」で中島梓があとがき書いてるんだけど、
昔は萩尾程度で「美しい絵」扱いされてたのね…。
今だと「美しい絵」って誰だろう?
小畑健とかPEACH-PITあたりかなぁ
42 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 00:25:37.66 ID:???0
>>40 萩尾とっくに終わってるじゃん
コミック売上スレとかで萩尾のコミックが入ったの一回も見たことない
山岸凉子とか一条ゆかりとかは何回も見たけど
43 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 01:16:38.13 ID:???0
>>38 おめ
「他の漫画家の作品群も同時収録されている文庫本」というのがわからなくてググッて見たら
そういうアンソロジーが出てたのね
「100万回のKiss」編が「6月の声」か・・・なんか意外w
44 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 05:57:03.23 ID:???O
>>41 小畑さん、確かに描線はきれいだけど作品によって画風ががらりと変わって
今のバクマン。はなんかきれいと言うのとは違う
45 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 09:33:53.12 ID:???0
>>26 ★のショートショートにもあった気がする
まぁ、どれも違う作品になってんだから作家ってすごいな
46 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 12:03:27.75 ID:???0
47 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 13:58:18.24 ID:???0
>>36 確かに
長編の残神は後半グダグダになってたし
ポーが比較的うまくいったのは短編の組み合わせみたいな構造になってるからだろうね
まあ、それでも時代が行き来するから、読み難い作品に入るだろうけど>ポー
48 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 14:08:12.87 ID:???0
>>45 いわゆるループ物ですね
もはやジャンルになってるから
49 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 14:21:00.72 ID:???O
バルバラとマージナル、どちらを先に読むか思案中
50 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 18:13:48.09 ID:???0
同時に読めば問題解決!
51 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 18:45:47.86 ID:BVLba5Yg0
>49
こんなとき、なんて答えていいか、わからない。
52 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 18:47:03.97 ID:???O
>>33 元ネタはグリム童話。
山岸さんもそのグリム童話をもとに、
短編書いてるしね。
萩尾さんはグリム→ブラッドベリ経由じゃないの。
53 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 18:54:47.82 ID:???O
コクトーの恐るべき子どもたち萩尾版も、
卑俗な感じになってるし。
ただ、あれはあれでみかけは大人だが、
心は子どものままな登場人物像の造形と
しては面白いところもある。
雪の玉の扱いとかうまいところもあるし。
54 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 20:54:29.80 ID:???0
萩尾ヲタの自演がスパークしてますね
55 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 21:01:30.48 ID:???0
萩尾の「びっくり箱」って同系統の話の中でも1番レベル低いと思った
少女が「死ぬってなんてすてき!すてきなの!」みたいな事をしつこく言うんだけど
もっと上手い表現あるだろう
むしろ少女は新たな世界を見出したわけだから「死ぬ」って言い方はなにか違うと思った
56 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 21:06:41.68 ID:???0
>>49が若いなら、マージナルから入った方が良いと思う。
バルバラは、萩尾さんが親目線で描いているので、
子ども目線で入ると、読みづらいかもしれない。
57 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 21:20:15.68 ID:???0
>>49 ↑
こういう自演くさいレスいいよ
自分でグチャグチャとレス付けるんでしょ
58 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 21:22:14.71 ID:???0
山岸凉子の「スピンクス」も物語の構造は似ている。
閉じ込められている
↓
開放
みたいな。
山岸凉子の「スピンクス」の方が遥かに萩尾の「びっくり箱」より上だと思った。
閉じ込められている時の絶望感、そして開放された時の歓喜。
演出の巧みさ、感動は萩尾の「びっくり箱」の比じゃない。
59 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 21:24:11.85 ID:???0
>>52 うん、グリム童話は知ってるんだ
でもあれは魔女がただラプンツェルを監禁してるだけで、ディズニーのほうは
「ママはお前を愛してるから危険な外に出したくないのよ〜」と愛情押し売りなのが
「びっくり箱」を連想したの
>>35にも出てるけど、山岸さんのラプンツェルは知らなかったけど
確かに山岸さん好みだね
60 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 22:03:08.38 ID:???O
ネタあり萩尾作品の中では、オイディプス
三部作はわりといいと思うよ。
61 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 22:05:25.41 ID:???0
もう終わってる作家だから
過去作のことをいつまでもループみたいに駄弁るだけ
萩尾信者ってよく飽きないね
62 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 22:16:51.34 ID:???O
>>59 びっくり箱は、アマチュア時代の湯田伸子さん
の作品を先に読んだ。
萩尾作品は母の怖さ
湯田作品は寓話性
が前面に出ていた印象
63 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 22:24:28.43 ID:???O
>>60 以前史記の研究者の本を読んでたら、フロイトの、オイディプス王が目をくりぬく行為は
去勢と同等で、屈辱的かつ生命に関わる刑だと言う説を取り上げた上で
中国の宮刑と目をくりぬく或は潰す刑について書いてあったんだけど
何となく萩尾さんのを思いだした。ついでに偽王も
ただしフロイトも今では古めかしいと思うので、こう言う捉え方もあるんだな
と言う感じですが、中国でも2つの刑が同様に考えられていたのは面白いです
64 :
花と名無しさん:2012/05/29(火) 23:54:27.06 ID:/8WFFGmb0
「偽王」も渋いですよね 正常に戻るまで待つ根性の悪さが好きやわ
これでも褒めてます。
65 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 00:14:00.33 ID:???0
萩尾うんぬんより過剰評価するヲタの方が嫌いだと気づいた
萩尾は「佳作」って感じの作品沢山書いてるけど
それ以下でもそれ以上でもない
必要以上に持ち上げる信者の方が問題
66 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 00:41:56.90 ID:lD+xeyN60
64を書いた者ですが、我ながらあんまりだと思い、もう少し
殺さずに終わるどころか 哀れみまで掛ける彼に読んでしばらく「???
」となったのを覚えてます いや まだ理解出来てないかも
どうも とりとめのない文章になってしまいました おやすみなさい。
67 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 08:46:20.57 ID:???O
テスト
68 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 08:53:30.03 ID:???O
王を見付ける迄は憎し殺したしで復讐に煮え繰り返っていたのが
実際会ってあまりの哀れな様子に殺すべきか否か迷っていたのかね
狼藉を働いた若い当時の王と、現在の主人公がさほど変わらない年齢になった
最初から臣下は幼少の王を何れ追放するつもりだっただろうし
我が儘放題に育てられた王に主人公は色々思う所もあっただろうし
69 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 12:19:24.63 ID:???0
気持ち悪いおばはんの独言がうざいんだが、どうやったらNGに出来るかね?
70 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 12:50:42.24 ID:???0
>>69 よく過去レス読んでみて
一定の法則があるからさw
内容はさらせないけどね
71 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 17:39:24.02 ID:???0
iPadの萩尾先生のアプリで物凄く久しぶりにトーマの心臓を読んでるけど、
当時の先生って思ってた以上に手塚治虫の影響が強いですね。
意外な発見でした。
72 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 17:45:28.26 ID:???O
あと意外と見落とされてるのは、矢代まさこ
さんの影響ね。貸本作家で復刊もあまりない
からだけど、初期なんて絵がそっくり。
トーマ当時は、矢代さんも名前を変えて
「りりか」で活躍中だったんだけど、当時は萩尾さんの亜流
だと思ってた。
73 :
花と名無しさん:2012/05/30(水) 23:01:47.73 ID:???0
>>72 割と有名な話ですよ。
矢代さんは、10代半ばでデビューしたので、
実は萩尾さんたち24年組と、そんなに年齢が変わらないらしい。
74 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 00:08:59.96 ID:o/IrKDyQ0
矢代まさこさんは 影を拾う話が衝撃的だった
あのヒロインのラストは絶対に想像できない
京都マンガミュージアムで読めるcomに載ってる
初めて読んだときは信じられなかった・・・
75 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 06:31:38.98 ID:???0
矢代まさこ先生の作品読めるかも!と興奮しましたが
「睦月とみ」名義でも単行本はないんですね、残念だなー
一昨年ゲゲゲが話題の時にマガジンの作家でよく表紙が貼られていたんですが
思ったよりマガジンの作品も無いんですね
名前は凄く有名なので一度作品を読んでみたいんですが
田舎者には難しいです。
76 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 06:43:46.17 ID:???0
あ、お話している方は御存じなんでしょうが
矢代先生は1973年頃に『週刊少女コミック』に良く描かれているんですよね
トーマは1974年19号からなので読まれている方は多いのでは
私はトーマまでは月刊だったからな、
色々な雑誌に描かれていらっしゃるのに悉くスルーだなー
おしい
77 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 10:23:57.01 ID:???O
トーマって最下位だったのか
何が受けなかったんだろう
男ばかりで可愛い女の子が出なかったからとか?
78 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 11:04:45.30 ID:???0
>>77 単純に詰まらないからでしょ
萩尾作品は一般受けはしないっていい加減に気付いて欲しいな
ポーからして時代がいったりきたりするから読み難い作品の部類に入るし
79 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 11:07:27.62 ID:???0
トーマは
「〇〇の為に自殺」ってロジックはおかしい
80 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 11:53:11.55 ID:???O
ポーの一族から入ってしまうとトーマの心臓は閉じた世界の平坦な話に思えてしまいました。
大人になってから読んだのですぐに死にたい!なんて思いつめやすかった十代の時に読んでいたらだいぶ違ったのかも。
81 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 12:41:26.22 ID:???0
82 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 18:36:05.76 ID:???P
83 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 22:21:33.87 ID:???0
>>82 高見エミリー、なつかしい!
当時はキャロライン洋子とか(兄のウィリアムはすごい美形だった)
朝比奈マリアとか、ハーフがまだ珍しい時代だったね
84 :
花と名無しさん:2012/05/31(木) 23:05:01.97 ID:???0
そういえば、初期の篠有紀子も、萩尾さんそっくりだったなあ。
85 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 12:22:34.96 ID:???0
亀レスだけどあれって「びっくり箱」だったっけ
「ひっくりかえったおもちゃ箱」ってタイトルの話もなかったっけ?
86 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 13:58:16.79 ID:???0
>>85 >ひっくりかえったおもちゃ箱
山本鈴美香
87 :
81:2012/06/01(金) 15:54:15.41 ID:???0
>>82 ありがとうございました
里見潤さんは親戚の家で読んだフレンドで何回か読んだ記憶がぼんやりあるのですが
ストーリーそのものはほとんど覚えてなくて、ただ名前とよくわからない不思議な感じを覚えています
後年萩尾さんの作品を読んだ時から、ずっと気になっていました
「ロッティ・エバンスもうじき八つ」のタイトルは記憶にありますが
デビュー作の「死に神エニイ」は全く記憶にありません
デビュー当時は普通の少女漫画っぽい絵柄ですね
男性キャラは水野英子さんの絵柄に似ているような…
88 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 16:06:39.38 ID:???0
>>87 続きです
そのページによると
里見潤さんの「死に神エニイ」 が少女フレンド1970年11月12日増刊号
萩尾さんの「ビアンカ」が少女フレンド1970年7月7日増刊号で同じ雑誌の少し前の号ですね
「ビアンカ」はすでに萩尾さんの作風が確立されているので
やはり里見さんが影響を受けたような気がします
萩尾さんが岡野史子や矢代まさこの影響を受けたように
里見さんも同系列の影響を受けたとも考えられますが
89 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 16:09:45.45 ID:???0
81です
しつこくすみません
訂正です
×岡野史子
○岡田史子
90 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 20:03:12.32 ID:???O
岡田史子は西谷祥子のアシやって生計立てて
たんだよね。
アラーキーの被写体にもなってる。
91 :
花と名無しさん:2012/06/01(金) 23:09:39.93 ID:???0
92 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 00:19:58.54 ID:???O
>>83 キャロライン洋子の兄、怪人二十面相に
小林少年で出てなかった?
明智探偵は危機になると「小林君」ではなく、
「よしお」って言って怪しい雰囲気を醸し
出していた。
93 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 00:33:47.19 ID:???0
バースディケーキ読んだけど
なにこれキモいだけじゃん
なんかこの人の作品って楽しませてくれないよなあ
いつもどおりラストがなんかハッキリしないでグダグダだし
94 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 01:48:39.89 ID:BsuTUep60
岡田史子さんかあ・・・印象には強く残ったなあ ちょっち暗すぎるけど。
95 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 12:04:32.05 ID:???0
ポーとトーマはよく一緒に語られるけど
自分の場合はポーは歴史物的なおもしろさがあって好きだったけど
トーマは長いこといまいちだったな
一種の青春群像物として読めばいいんだと気づいてからおもしろさがわかった
96 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 14:12:53.43 ID:???0
一番好きな作品はトーマなんだけど、あくまでもキャラ萌え、キラキラした雰囲気に浸りたい漫画だな
やはり最高傑作だと思うのはポー
97 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 21:52:48.95 ID:???0
「11人いる!」もそうだけど
この人の作品ってどれもラストがなにか締まらない
11人目の正体にはガッカリだよ
ヌルいなあ
98 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 21:55:38.95 ID:???0
自分は「11人いる!」は好きだけど
続編は要らなかったなぁ。
99 :
花と名無しさん:2012/06/02(土) 23:00:22.97 ID:???0
恩田陸のネヴァーランドはトーマっっぽい話だった
「11人いる!」はむしろ続編のほうが好きなんだけど少数派だろうか
桜玉吉の漫玉日記で「11人いる!」のラストシーンのパロがあった
単行本収録の座談会の中でO村編集長だけがなんのパロかわからなくてバカにされてた
11人いる!は最初のやつを楽しんだから続編も好きである
「11人目の正体は監督官でした」って
こんな詰まらないラストなら11人目は霊魂ないし怨霊的なモノって展開の方が
よっぽどマシだと思う
あと「タダ」に対して、
「ヤツが11人目だ!殺して脊髄液を取り出せ!」とかトチ狂った事言い出して
銃振り回してた「王さま」も受かっちゃうの?
なんのお咎めも無し?
あと、このグループがベストワンの成績?
変なの
>>101 自分も続編も好きだけど、本編とテイストがちょっと違うから
好きじゃない人の気持ちもわかんないでもない
メインキャラがシビアに死んじゃう辺りとか
>>102 あれはタダは偶然助かっただけで、
王さまの言動の危なさから見て、王さまに捕まってたら、タダは殺されてても
おかしくないシチュエーションだったしねw
グレンが実は大佐で「受験生の生命を守る」っていうのも任務だった割には
タダが殺されそうだった時になんにもしてないのも疑問。
>>104 つーか、あの場面は
「ヤツが11人目だ!殺して脊髄液を取り出せ!」
「殺さなければ殺される!逃がすな!」とか喚いて
異常にヒートアップしてた「王さま」がいつの間にかおとなしくなってるのが変だと思った
タダが捕まった時にボケ〜と見てるだけだし
いろんな11人いるの感想見て来たけど
11人目の正体にがっかりというのは初めて見たわ
萩尾の漫画ってキャラが「癇癪」起こすシーンがやたらと多いんだけど、
なんか漫画の表現として「軽い」っていうか安っぽい気がして嫌い
頭に湯気が立ってるような
安っぽいわざとらしさがある
人間、特に男ってああいう「軽い」怒り方しないって
王さまはわりと短気というか、瞬間沸騰的に怒りを爆発させて、
一度ブチ切れるとそのあと冷静になるタイプに描写されてるからなあ
なまじリーダーシップはあるもんだから、その状態でみんなを扇動する
形になって、あんな騒ぎになった
…国家の指導者としてはあんまり向いてない性格かも知らんw
まああのシチュは、船内の気温が上がってみんなイライラしてたしなー
普段なら暴力的な行動には出そうもない、チャコやトトまで銃を手にしてたくらいだし
11人いる(フロル)
トーマの心臓(エーリク)
↑
安っぽい癇癪キャラ
目見開いて、「ドッカーン」みたいに怒るなっつーの
女々しい
>>108 続編で王様をメインキャラに据えたのはあれで国家元首が勤まるのかという疑問に答えるためだったのでは
11人目は前編の最初のほうで予想がついた。
タダは絶対違うと思ったので、そのタダを試験会場で見た覚えが無いと言ったから。
続編も好きだったけど、11人いる!で王様の腰ぎんちゃくやってたフォースがあんなにいい人になってた
のが違和感だった。
へえー
まだ乗っ取られているのか。もうダメかな
あれほど女になるのを嫌がっていたフロルが
タダの嫁になる事を受け入れたのはまあ良い
だがしかし「だって似合うんだもーん」
…これはフロルのキャラじゃないなと思った
>>115 「11人いる!」の時点では、「女になる=15も年上の隣の領主の嫁になること決定」
だった、ってのも大きいんじゃないかな
あの「だって似合うんだもーん」がちょっと浮いてたのには賛成するw
でもまあ、「東の地平〜」で2年くらいたってるんだったっけ
その間、一応「タダの婚約者」という形で過ごしてきてたから、だいぶ思考が
女寄りにはなってきてる面はあったんじゃないだろうか
フロルの兄さんて成人式に花いっぱいつけてなかったっけ
その感覚で「だって似合うんだもーん」かもよ
>>106 11人目の正体、ショボショボだっつーの
「そう怒るな 70組すべて一人多く組まれていたのだ」
「なんたる陰謀・・・!」
このくだり、失笑しちゃった
そんな軽いもんだったのかよ
>>117 フロルは女と間違えられるのが嫌なら髪を切ればいいのにと思ってたけど、
兄上も長髪だったな
フロルが男になったらあの顔のままマッチョになるんだろうか
自分はこの人の作品は、トーマ、11人とかの有名な作品群もよりも
80年代90年代の短編がすごい好き
上質な短編小説を読んでる気になる
子供時代に全く読んだ事がなく大人になって評判を聞いて読んだからかもしれないが
自分も短編が好きだ、絵が古くてもいい
時の洗礼を受けて色あせるどころか、より深みが増す文学
木の本棚に似合いそうな心琴にふれる珠玉の作品を読むと落ち着く
文学みたい、 に訂正
今の地球ですら、同性婚を認めている国が
数多くあるのに、遠い未来の宇宙大学で
異性間じゃないと結婚できないという
倫理観が健在なのか。
>>123 >同性婚を認めている国が数多くあるのに、
多くないよ、少ないよ。
タダがフロルに「女になりなよ」と言うのは
倫理観じゃなくて性的指向の問題だと思います
>>123 11人いる!で、同性間は少なかったかもしれんが異星間ではおkだったね
星々が友好状態だと、「倫理的」の定義はかえって難しくなるかも
意味分からん文章だごめんw
130 :
花と名無しさん:2012/06/03(日) 23:36:45.56 ID:QrPj1XAg0
いや 謝れるだけ立派です
それになんとなく伝わりました 「同じ星の同性」より「違う星の異性」が良いってことですね?
>>128 >同性間は少なかったかもしれんが異星間では
なんだ????
実は寿命がかなり違っていたりして。
>>132 長生き種族のヌーとか達観してもう本当に僧侶って感じだよね
>>121-122ってすっごく頭悪そう
このスレって作家としてもう終わってる萩尾という現実から
ヲタが逃れるために存在してるの?
なんか、
>>121-122って褒め方も気持ち悪いし、ただマンセーしたいって意思しか感じない
知能持ってるのならあの作品のどこがいいとか言えば?
121 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2012/06/03(日) 16:56:01.34 ID:???0
自分も短編が好きだ、絵が古くてもいい
時の洗礼を受けて色あせるどころか、より深みが増す文学
木の本棚に似合いそうな心琴にふれる珠玉の作品を読むと落ち着く
122 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2012/06/03(日) 16:58:23.77 ID:???0
文学みたい、 に訂正
>>120 >子供時代に全く読んだ事がなく大人になって評判を聞いて読んだからかもしれないが
萩尾ヲタがオーバーに褒めるから
萩尾作品買って、クソで後悔してっていうのを数回繰り返して
萩尾って1番嫌いな作家になっちゃった
萩尾本人とか萩尾作品がっていうより、ヲタの姿勢が嫌
賛辞ばっかで思考停止してる馬鹿が多い
追い出されたのが悔しいのは分かったからmixiでアカウント取り直せ
>>136 ↑
こいつ
mixi関連で叩かれてた管理人って奴?
mixiのコミュの管理人に恨みがあります、って自白しちゃってるんだよなこの荒らし
>>138 アホすぎw
そもそもこんなカス漫画家のコミュなんて入ってないしw
この人、これレスしたっきり続きのレスしないから
基地外萩尾ヲタが勘違いして困るんだが
975 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/28(月) 13:40:56.82 ID:???0
mixiの萩尾望都コミュの管理人 brrito
こいつ上から目線でいつも偉そうw
アフォか
萩尾さんの作品て程度の差はあれど、どれも何度読み直しても楽しめるのばかりなんだけど
感謝知らずの男だけはあんま読む気になれない…
個人的にはこの連作のレヴィって
ジェレミやユーリより不幸じゃないかと思ってる
苦手なのは完全犯罪だなあ
歌詞は大体飛ばして読んでいるんだけど、それでもリズムが悪いし、
たまに中途半端に歌詞を読んじゃったりして、さらにリズムが悪くなる
萩尾さんの言葉じゃないからなのかな
むしろ歌詞無しで、「ここでこの曲」みたいな指示(?)入れてくれたほうが
知らない人でも読みやすかったんじゃないだろうか
そんで使った曲がすべて入ったベスト版みたいなCD出す
今ならCD付で売っててもおかしくないかもとか、今妄想した
買わないと思うけど、アルバムジャケットが萩尾さんの書き下ろしなら買っちゃうかも
143 :
花と名無しさん:2012/06/04(月) 23:21:25.37 ID:seqt4xNg0
>>140 mixiの萩尾望都コミュ 、気になって読んでみたら
管理人のbrritoって人、ホント上から目線で感じ悪いね、
ファン同士が楽しく作品を語り合っているところに水を差すようなレスがイヤw
「mixi追い出されたムキーッ!」てのが伝わってくるレスでした
愛と憎しみは背中合わせ(´・ω・`)
>>143 >管理人のbrritoって人、ホント上から目線で感じ悪いね、
同意
mixiの話はmixiでやってくれ
同意
阿修羅王は実体の無い敵と1人で戦ってるのかね
そう書くと中二病のようで嫌だw
トランクスのAA思い出した
>>151 実体はあるよ
あるけど、スケールや次元が違いすぎて、
先方には生命体も惑星運動も銀河の動きも、
「高エネルギーの何たら」と一括りにされている
なんとゆーか、
超越者たちにとっては水槽の底面にはびこっている藻の除去、
みたいな感じじゃないか?
萩尾って描き分けられる表情のパターンが少なくない?
山岸凉子の日出処の天子とかだし
すっごい繊細な表情の変化まで書き分けてるけど
萩尾の場合は静的な表情で誤魔化してる事が多い
山岸凉子の日出処の天子とかだし
↓
山岸凉子の日出処の天子とかだと
あと、目見開いたお決まりの表情
最近の山岸さんの悪口はやめろ
>>158 は?
山岸さんはまだオリコンのコミックランキングに顔出すくらい売れてるよ
萩尾はとっくにそういう売り上げランキングに掠りもしなくなってるけど
mixi追い出されて悔しい?悔しい?w
>>143とか見るに
管理人叩いた人って萩尾ファンでしょ
そんなこともわからないの?
この調子じゃ山岸コミュを追い出される日も近いな
やれやれ
レベル低い信者がいるなあ
mixi追い出されて2chで憂さ晴らしとかレベルの低いアンチもいるもんだねえ
山岸コミュ追い出されたら山岸アンチになるんだろうなあw楽しみw
>>164 ↑
妙にミクシィに拘るね
やっぱりこいつが例の管理人って奴なのかな?
>>153 彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
__,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体みんな誰と戦っているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
mixi追い出されたの図星らしいなwざまあw
見えない敵と延々と戦い続けるババア……。
病人は大変だな。いい病院を早く見つけてね。
mixi追い出された奴、わざわざ山岸の名前持ち出すあたりかなりのババアだろうな
ばあさんおつかれw山岸コミュももうすぐ追い出されるんだろうねw
170 :
花と名無しさん:2012/06/06(水) 22:13:16.47 ID:JIqCqc/B0
なんだか知らないけど「左利きのイザン」を思い出した
こんなはずじゃなかったろうに・・・
mixi追い出された
mixi追い出された
って言ってる人はmixiのシステムわかってないのかな?
マージナル文庫版一巻を読了したばかりだけど
痛烈な皮肉が込められてるね
おもしろいなー
レイ・ブラッドベリ氏が亡くなられたそうだ
R.I.P
ウは宇宙船のウ
レイ・ブラッドベリのあの美しい原作を
よくあそこまで安っぽく出来るよね、萩尾って
177 :
花と名無しさん:2012/06/07(木) 01:21:41.06 ID:1FnvdZJJ0
>>174 二人は数年前に会ってるんだよね
萩尾先生もショックだろうなー。。
>>174 つい最近まだご存命よね?と確認したばかりでした
合掌
>>177 うわ、巨匠レイ・ブラッドベリが萩尾の漫画見たのか
なんか恥ずかしい
そんな場、セッティングするなよ〜
どこのマスコミがセッティングしたのか知らないが
ブラッドベリのwikiに漫画化された作品もいれてやってほしいの
>>174 いま初めてこの書き込みで知った。そうだったのか。合掌
>>177 哀しかったり残念だったりはするでしょうけど、
さすがに91歳だからショックはないんじゃないかなー
手塚さんとは立場も享年も違うし
>>177 2年前萩尾さんがアメリカでインクポット賞貰った時ね
存命のうちに会えてよかったというべきかも…
183 :
花と名無しさん:2012/06/07(木) 21:43:09.11 ID:G8DK89hF0
ブラッドべリ氏のご冥福をお祈りします。
竹宮さんが寺山修二さんの追憶まんが描かれたように
萩尾先生も何か描かれるかしら?
184 :
花と名無しさん:2012/06/07(木) 22:44:44.60 ID:KkcQ+4NN0
>>181 そうかなー
創造なり仕事なりで影響を受けた人が亡くなることに
年齢や距離感(物理的&精神的)は関係ないと思うけど
ブラッドべリ氏以前にも今年に入ってから父親はじめ色んな人が鬼籍にはいってるから
その心情を思うとやっぱり打撃は受けてると思うけどねー
188 :
花と名無しさん:2012/06/08(金) 01:06:31.59 ID:l1+r5WTG0
京都では流れない・・・
報告お頼み申しますえ。
>>186 なんでこの人ってあれだけの醜女なのに
顔出しの仕事好きなんだろう?
メディアに顔を出さない方がいいと思うけどね
>>184 まー程度の問題だね
50代や60代くらいの方が亡くなったら大ショックかもしれんが、
90越えなら普通に「大往生ね……」と思うんじゃないか?
また、萩尾さんがまだ若ければ、ショックは今より大きかったかもしれんね
向田邦子さんの「あ・うん」を読み終わったばかりだけど、
すごくよかった。「十年目の毬絵」を思い出した。
夫婦ともう1人夫の親友がいるけど、この親友がこの夫婦の奥さん好きで。
それだけならよくある設定だけど、この3人が離れられなくて、
3人で1つの世界を築いているというあたりが毬絵を思い出した。
今までご存命だったことの方が驚き
五十代半ばの自分が高校生の頃
読んでた作家だもんなあ
合掌
タイトル忘れたけど、大きくならない少年が
あちこちで里子になる短編が忘れがたい
成長しないからご近所が怪しむ前に次の里親を探しにいく
里親は成長しないのを承知で引き取る
数年でも子供の親でいられる
けっこう初期の短編集だったかなぁ
>>195 >大きくならない少年
その話、知らないや…読みたいけどもう手に入らないのかな
エロガーのことケ?
198 :
195:2012/06/09(土) 02:02:27.02 ID:???0
>>196 本棚あさって探してみた
「万華鏡」(サンリオ出版)って短編集にはいってた
「歓迎と別離」だった
もしかしたら、ほかの短編集にも収録されてるかも
しれないね
>>193 別にいいじゃん
必要はそりゃないが、それでもしちゃうのがファン心理ってもんでしょう
別に悪口言ってるわけじゃないし
ブランチ見逃した〜〜
誰かご覧になった方さらっと詳しくw
>>200 同じく自分も見逃し組み…orz
花達スレに内容がちょっとだけ出てたけどねw
見逃した・・・
>>200-202どんまい、つべに優しい人が現れるのを待ちましょう。
後ろの本棚に萩尾作品の表紙がずらっと並んだ部屋(小学館社屋?)でのインタビューでした。
まず紫授褒章受章について「思ってもみなかったのでビックリしてます。川の上から桃がいきなりどんぶらこ〜と流れてきたような…」とまだ戸惑われてる印象?でした。
漫画家を目指したきっかけの作品で、手塚治虫の新撰組を読んだ時の感想を丁寧に語られてました。
番組側が代表作にまずポーの一族をピックアップ。
御自分の性格について「対人コミュニケーションが苦手で1年365日悩んでいる」と。
「考えるだけで行動に移さないからグルグル煮詰まって、そういうものが作品に反映される。吸血鬼モノを描く時は主人公に気持ちがフィットしてしまう。(嫌われ者が共通点だと思えるそう)」とも。
SFを描くことについては「もしこちらの道を選択したらこんなことが起きるんでは…と真面目に考えれば学ぶことも多いんではないか」とのこと。
萩尾作品のキーワードに美少年が挙げられて、好きな俳優の話に。
アル・パチーノやロバート・デ・ニーロの他にキムタクの名前も。外国の映画を見て欧州の子供達の美しさに炭鉱町で育ったから憧れたとか。
あとは新作の菜の花執筆のきっかけについてあとがきにある話をされてました。
スタジオでも作品紹介してたけど谷原さんがトーマの心臓について中々熱く語っててガチファンっぽかったですw
>>203 ありがとうございます
定型通りのインタビューかと思ってたけど
結構そうでもなかったようですね
しかし谷原さんがトーマの心臓読んでるとは…
現金なもんでちょっと見る目が変わりましたw
>>203 詳しいレポ、ありがとうございます!
桃がいきなりどんぶらこ〜、が先生らしくていいですねw
あれだけの方でもコミュニケーションで悩まれることもあるのかと思うと
より親しみを覚え、勇気をいただきました
>川の上から桃がいきなりどんぶらこ〜と流れてきたような…
中島みゆきも受章して似たようなこと言ってたっけ
棚から(ぼた餅ならぬ高価な)本マグロが落ちてきたってコメントw
>>205 引っ込み思案とかいうのではなく、
人との距離をどのくらいとればいいのかわからない、
近づきすぎて失敗することが多い、とインタビューかエッセイで言ってなかったっけ?
それを読んだとき、
バレエ漫画(タイトル忘れた)のヤンを思い出した
半陰陽漫画家の新井詳の本を読んでたら11人いる!ネタが載っていた
改めて両性具有テーマだと大メジャー作なんだなとw
なおかつ、批判とかじゃなくて、実際の半陰陽はマジで11人いる!と共通点があるという話なのが面白い
タダの養父は、何でワクチン接種をしなかったんだろう?
たまたま感染しなかったから良いものの、医師が接種しないで
患者や感染していない子供達に触れるなんて自殺行為だと思うんだが
養父?
>>209 単に、圧倒的に薬が不足していることはわかっていたんだからじゃないの?
あと、時間との問題が大きいでしょう
自分はもう助からないことは当然と考えた。
それに、接種したからといってその直後からすぐ免疫つくわけじゃないから、
自分の分は子どもに回すのは自然かな
乗員の8割くらいが亡くなったんだっけ?
その状態で艦長が生き残ったら針のむしろだろうね。
逆に今なら長老の物語も読んでみたいなぁ〜
タダが試験受けに出発するのがラストで
>>213 ワクチン接種して生き残ったなら非難囂々だろうが、
長老のようにワクチン接種なしで生存したのなら、
別に問題ないのでは?
>>215 それでも生き残ったことでいろいろ言われただろうな
実は内緒で打ってたんじゃないかとかさ
こういう大事故や大災害の生存者って生き残ったってだけで色々言われるからな、現実でも
ワクチンがタダやなかったから。
>>219 言われてるよ
昨年の震災でも生き残った人が「犠牲者を見捨てた!」とか色々言われてた
安全な所から見てるだけの奴って短慮でバカで残酷だからなぁ。
犯罪被害者より加害者の人権を重視したり、警官の発砲をやたら責めたりなど色々酷い。
平和ボケもたいがいにしろと。
そういえばタイタニックで生き残った細野晴臣の祖父は帰国してから叩かれまくったらしいね
あれは誤解や見間違いなどが混乱の中で重なった結果だと言われてないか
やっぱり医師と看護婦は接種するべきだと思うなあ
自分が罹患する事で、罹患していない子供達にも伝染する可能性があるんだから
接触感染・飛沫感染ではなく電導ヅタのある場所全体の空気感染のようだし、
何日にも分けてワクチン接種しているようでもないから
抵抗力のない子供を優先で正解だったのかも
それより殆ど不治の病に等しいデルに、全員が感染する危険があった時点で
大佐はスクランブルにする義務があったと思うが
1人でも死んでたら、どうするつもりだったんだと
>>221 はぁ? どこでよ
それは何らかの落ち度(幼稚園バスかなんか)があった場合じゃないのか?
>>225 だから、白号事件のときはワクチンが圧倒的に足りず、
さらに大きな問題として、そんな時間的余裕無かったんだってばよ
ワクチン接種してすぐに機能するわけじゃないしね
読み直してみるといいよ
229だが。
>NARUTO乙
って何の意味?
>>231 ごめん、NARUTOという漫画の主人公の口癖が「〜だってばよ」みたいな感じなので
>>229 石頭がスクランブルボタンを押すことを提案したけど引き下がったのは
ウイルス発生の温度に達するまでまだ9日あったからじゃ?
それまでに艦内温度を下げる手段が見つかればいいわけだから
また間違ってますよw
この流れでもう一度読み直したくなってきたが
探さなきゃなあ
>>221 「津波てんでんこ」って津波が来たら他人にかまわずてんでばらばらに逃げろって言葉だけど
生き残った人に「なんで見捨てた」って責めないための言葉でもあるんだってね
>>225 ちょっと読み直してみたんだが、
確かに長老はワクチンなしで助かっていた
でも、医師や看護師、保母も少数ながら生き残っていたと説明されてた
もしかすると、成人も何人かは接種したのかもね
まぁ医療や子どもに接するという仕事がら、
乗船前にいろんなワクチン接種してたのかもしれんが
チュチュがどうにも好きになれないキャラだ
髪型のせいか性格のせいか分からないけど
>>240 自分はメッシュに出てくる美人で何にも考えてかないけど他人を傷つけてる姉が好きになれなかったわ…
今読むと以前ほどには嫌悪感はないけど
>>238 そりゃ大人全滅したら子供だけでは生きていけないから
医療知識のある者と子供の面倒を見る者だけはワクチン接種したんだろう。
長老はワクチン接種なしで生き残ったけど
>>241 あれ萩尾さんのお姉さんの性格そのまんまらしいね
イグアナの娘の妹は萩尾さんの妹そのままとか
ユリイカの萩尾望都特集号の家族インタビュー見ると
家族みんなこれは自分がモデルとかわかってるみたい
またか…
歴史は繰り返すw
>>243 凄い家族だな。ある意味大物。
でも萩尾せんせが自分の性格に悩んでたというのは・・・・悩んでも結局描いてしまう作家の凄まじい性を感じてしまう。
萩尾さんは嫌なことを漫画に書くことによって昇華するタイプだから
>>241 >>243 あれは傷つく側の被害者意識とか卑屈さが要因でもあると思ってたな
ポーラが美人なのは本人の責任じゃないし
そんなにひどい発言や行動とってないしさ
ちょっといいがかりっぽいなと思って読んでた
そう、そういう風にも取れるし
なのでお姉さんがどう考えてもひどい人という風には描かれず、
妹もひがみすぎじゃない?って解釈の余地が残してあるところがうまいというか
私が気になったのは重箱の隅かもしれないけど、
あんなふうにコードかなんかが足に絡んだくらいで手すりを
越えてまっさかさまに下に落ちるなんてありうるだろうかってことだった
え、そんなことで?みたいな重大事故はまま起こるからなあ
自分はリアルに思えた<コードトラップ
逆に、いつ死んでもおかしくないような、いつも正しくない方を選んじゃう
弱々キャラがしぶとく生き延びるのもあああ…あるあるwと思う
マージナルのよれよれガリガリのじいさん(センザイマスターじゃない人ね)とか
漫画で読んだけど
海軍ではロープを決して踏んではいけないと教わる。
なぜかというと、洋上で船がバランスを崩して
ロープが足にからまって大事故になるから。
>>248-249 その辺がわかるようになったら更に面白さが増すって感じだね
若い時は単純に酷いとか思ってたわ(若くてもそんな人ばかりではないことは承知しています)
>>249 >>252 兄弟姉妹特有のコンプレックスってあるよね
同じ遺伝子な筈なのにビジュアルや成績に何故か差が出る無情感w
人数や性別、生まれ順にも関わるし
次女の萩尾さんは関心が待望の長男や幼い妹に集中してしまって
疎外感や劣等感が絶えずぬぐえなかったのかもと思ったり
でも、去年の時点で、
そろそろマンガ家よりも、ちゃんと脚本家にでもなってほしい
という親は、相当なもの。
マージナルのアシジンと残神のイアンは似ている
温室のジョゼファーツもイアンの原型っぽい
嵐は去ったか?
呼んだ(  ̄▽ ̄)?
タイトル忘れたけど、弟に似た絵が描かれた花瓶を守り続ける不細工な姉
ギャグにしてもあのラストはあんまりだと思った
同じ不細工姉でも、宇宙船で駆け落ちした妹の元婚約者と結ばれる方は
姉妹双方ハッピーエンドで良かったけど
>>254 90才前後でしょ
失礼を承知でしかも地方住まい
漫画家なんて永遠に得体が知れないだけの存在と思う
>>250 ネズたちが逃げてる時に魔物じゃ〜の爺さんが付いて来るコマが何度見てもおかしいww
朝ドラの向井理をみて萩尾さんの両親は認識を改めたと聞いたけど
お母さんが「漫画家がこんなに大変だったとは」と九州弁で電話かけてきたって
萩尾さんがインタで語ってた
ああそうか、かなり早い段階で別居してたんだよね
デビューした後も同じ町内に住んでて、事務所を何度か訪れて
アシさん達とも関わって仕事振りを見ていたら、かなり違っていたんだろうけど
>>264 いやソレ全然違うっス
>>265 サンキュー。読んだことない作品だった
文庫版『半神』に収録されてるんだな……
うーん
あの駆け落ちしたジャンキーのミュージシャン、もしエドガーが18歳位に成長したら
あんな顔になるんじゃないかと思った
お父さんの定年退職後、お父さんを社長にして萩尾さんのプロダクション作ったけど
漫画のことをよく知らないのに口出しが多くてアシさんたちともうまく行かなくて結局破綻したんじゃなかったっけ
ゲゲゲの女房を見て漫画家の大変さがわかったという話は
親はわが子のことだと客観視できないということじゃないかと思った
>>268 エヴァンズ一族のちょっと軽いタイプの顔だよねw
オズワルド(メリーベルと銀のばら)〜ロジャー(エヴンズの遺書)〜ロジャー(ランプトンは語る・エディス)
あぶない丘の家のユウ、バルバラ異界のエズラも同系列だと思ってる
伯爵がロリだったと言う事は、メリーウェザーも愛人になった時は
13歳前後だったのかな
>>269 その通りだね。
萩尾さん、なんでお父さんに社長やらせたんだろう。
父親に「ダメ!」と言えなかったのかな。
親が子のマネジメントやるのは芸能人やスポーツ選手とかでもけっこうある話では?
萩尾さんも仕事が忙しくなって漫画以外の対談やエッセイの仕事も増えて
マネジメント専門にやってくれる人が必要で、退職して時間が出来たお父さんに
やってもらったんじゃないかなあ
だけどうまく行かなかった、と
>>273 「海のアリア」の音羽パパみたいな人だとしたら
「折角退職したから娘の面倒をみてやるわワーハハハ。俺は会社の頃の手腕はなあー」
なのりで来たのかもしれない、と妄想。
芸能人はよく聞くけど漫画家はどうなんだろね。始めのころは雑誌の編集さんから紹介されるとか?
山本鈴美香の父親もマネージャーじゃなかったっけ?
アシスタントに金を請求したとかなんとか
まあ娘を教祖にして教団作っちゃうような人だからね
マージナルはコミックスと文庫版とハーカバーと出てるけど
お勧めはどれでせう
文庫版を買おうかと思ったけど画が小さくなるので躊躇してる
画の美しさ繊細さを堪能したいなら文庫本サイズでは不十分
入手可能ならデカいサイズおすすめ
ストーリーがわかればいいやレベルなら文庫で問題無し
マージナルこれから読む人がいるのか、うらやましい
メイヤードが好きだ
メイヤードってあれたぶん、手塚さんのロックへのオマージュなんだろうな
サングラスの形とか
自分もメイヤードが一番萌えキャラ
モリのビジュアルも好きだし萩尾さんのあの髪型かっこいいんだよなー
メイヤードって自分の寿命があと22年と知って切れたんだよね。
最初に読んだ頃はまだ若かったから、あと22年あれば充分じゃないかと思った。
今読むとあと22年生きるのもしんどいなーと思う。
ずっと健康でお金があるなら別だけど。
また嵐がきたな
>>299>>280>>281 連載中は薄々思っていたが前々スレあたりである事が指摘されて確信した
つーか気付けよ自分とかおもた。
>>276さんには図書館にあるのでいいから手塚治虫氏の「火の鳥・未来編」を一緒に読むことをお勧めするw
叢書ってなんて読むの?
どんな意味?
腸内細菌でもこの漢字を使うよね
>>285 目の前の便利な箱orノートを使えばすぐ出るよ
そう‐しょ【×叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。
シリーズ。「歴史物語―」
2 多くの書物を集大成したもの。「四庫全書」「群書類従」の類
>>286 いつものひとなんでおサワり禁止で願います
中古本すすめるなよ…
291 :
276:2012/06/16(土) 13:23:12.83 ID:???0
みなさん、ありがとうございます!
画も堪能したいのでハードカバーの叢書を購入することにします!
「火の鳥・未来編」も読んでみよう、そのようなオマージュがあるとは。。
本当に感謝!
292 :
花と名無しさん:2012/06/16(土) 14:18:06.34 ID:+B4A6rhe0
ならば ついでに「火の鳥・復活編」も読んでみて 未来編ともリンクしてるし
スレ違いは承知です ごめんなさいね。
>>283 うちのほうじゃ、図書館に漫画なんて置いてないよ
>>286 わからないなら答えなくていいから
ばかばかバーカ
はい、スルー検定失敗
バーカ
海のアリアの双子は二卵性?
一卵性だろ
あんな似てない一卵性がいるのか?
一卵性って同じ遺伝子だから、学力とか性格はある程度同じか近いんじゃないのかね
学力そのものは遺伝しないし、性格は環境で変化する可能性大だね
(この場合の環境とは、対人関係とかのこと)
遺伝するのは体形とか体質、天性の能力だろう
と書きつつ、アリアの双子は二卵性だと思うw
アベルが男子だったから良いものの、ベリンモンが女子の中に入っていたら
アリアドは完全にストーカー容疑で逮捕
>>301 そのバージョンも面白そうだなと思ったけど
学校医とのエピソードが成立しないかな。
かわりに万引きとか
序盤で喉にポリープが出来た歌手は何故治ったんだろう
ベリンモンの歌には火の鳥の羽みたいに、不治の病を癒す治癒の効果があるのかね
だったらライブで都市が一つ出来ると言うのも頷けるしベリン星が保護区に指定されて
守られているのも分かるけど
海のアリアとか銀の三角に出てくる音楽って
映像化して聞いてみたいと思う反面、実際に聞いたらがっかりしそうな気もする
私が聞いてみたいのはアメリカンパイのリューの歌声とか
セーラヒルの聖夜の双子の賛美歌かな
6月の声でエディリーヌが「ロケットの中で結婚する」と言ってたのは、あの頃では
珍しいことだと思った。
昔の少女漫画では、死んだ恋人を一生思い続けるのが美しいという感じだったから。
>>305 人生を無駄にしないっていうのが恋人のモットーだったんだよねきっと
尼さんみたいな人生ではなく、結婚して子供を抱いて、大きな目標のために働いて
満足して死ぬ一生をヒロインに上げたかった
それをヒロインもわかってた
銀の三角のイントロでも、夫の楽師を目の前で亡くした妻が即座に次の相手を求めたよね
数年に一度、ほんの一刻の陽光を浴びて身体が(勝手に)繁殖の準備を始めてしまう
その動物的な事実とうらはらに、なんだかとても崇高なシーンだった
>>304 セーラヒルの聖夜の双子の賛美歌、キャンドルをともして聴いてみたい
きっと静かで美しいだろうね
>>304 既存の曲なら、そうそうダメージは少ないだろうものね
リューのイメージは、自分の場合はちょっとハスキーがかった声なんだけど、
みなさんはどんなカンジかなぁ
>>305 そうなのか。少女漫画を読み始めたのが中学生のときで、
さんざん少年漫画を読んでいたので全然違和感なかった
(年齢は50目前w)
名前:可愛い奥様[] 投稿日:2012/06/21(木) 16:54:47.32 ID:22lB5vpg0
■■■拡散■■■米国FDAによる韓国産海産物の人糞汚染警告!■■■拡散■■■
【子供を守るため!母の怒り!】マスコミと政府はあてに出来ません!故意に隠蔽しています!
外食の店で!お店探しのついでに!電話やメールで尋ねよう!教えよう!
買い物でスーパーやお店に尋ねよう!
あなたの「韓国産海産物の人糞汚染を知っていますか?」一言が被害拡大を防ぎます!
【韓国産海産物扱っていますか?】
今年の6/14米国食品医薬品局FDAの警告知っていますか?
日本や世界で韓国産海産物中毒被害が出ています!
人糞汚染された韓国産海産物は食中毒の可能性があります!
人間の食べ物じゃないとFDAは警告しました!
米国では海産物・缶詰・加工品も販売輸入禁止です!
世界中で問題視され報道されています!
韓国でさえ海産物人糞汚染を報道しているのに日本のマスコミは報道しません!
日本でも韓国産海産物・ヒラメの食中毒被害が発生してもマスコミは韓国産という事実を報道しません!
このままでは国産海産物の風評被害が心配されます!
わからなければネットで検索して下さい!と教えよう!「ADF 韓国産海産物 糞 ヒラメ カキ 食中毒」など
「人糞に汚染」米食品医薬局が韓国貝類の販売を禁止=韓国 6/19
(日本で人糞汚染を報道したのはこれだけです)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0619&f=national_0619_040.shtml 米国食品医薬品局FDA 6/14
ttp://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm308353.htm ■■■拡散■■■あなたは韓国の人糞を食べて病気になりたいですか?■■■拡散■■■
ラグトーリンや阿修羅王みたいな凛々しい女の子
また描いてくれないかなあ
あぶな坂HOTELのオーナーは凛々しくて好きだな
「子」とはさすがに呼べないがw
でも、ラグトーリンや阿修羅も「女の子」と思ったことはないなー
「少女」とは感じたけれど、この差は大きい(かもしれない)
アズ姉ちゃんがいい。
ラグトーリンきれい(^3^)
女女してないとこがいいかな。阿修羅にしろ、中性的なのがいい。
今日のグーグルがアラン・チューリングなんだけど
メイヤードの女性ホルモン投与の話はこの人を思い出したよ
不本意ながら胸が膨らむという事実は「男」でありたい人にとって過酷なのだなと
>>315 そうだろうな…女性の象徴だもんな
タクトの女性化はちょっとファンタジー要素が強いので
メイヤードのエピの方がつらい分印象に残る
マージナルの全権を握った憎たらしい巨悪…と思ってたのに、
メイヤードの背後にある悲劇(?)を知ったとたんクルッとその感情が変換しちゃったもんな
額に傷のある人の身体を熱心に見てるときは、この物語どこへ行くんだと思ってたけど
そういうことだったのかという驚きもあった。
>>316 タクトは「どちらでもいい」って、ごく自然に思ってるからねw
メイヤードは遺伝病持ち、優生保護処置をされたうえ、
治療で女性化、しかも寿命までわかってる
悲劇のオンパレードだ……
銀の三角のマーリーも、複数の致死因子持ちで去勢されてたな
その設定がストーリーに深く関わって来るのかと思ったら違った
あれ何の意味があったんだろう
リザリゾ王の玩具にさせる為?
>>319 ひとつはラグトーリンを除いては
現状は人類の生命は全て中央の支配下にあるって事
もうひとつは決して子孫を残せない=天涯孤独であるということ
→暗殺者として適した条件であり
例えば任務で派遣された辺境の地で生命の危険にさらされたとしても
しがらみが少ないって事かと
違ったらスマソ
まどマギって銀の三角と百億の昼と千億の夜と似てるよね
>>320 >現状は人類の生命は全て中央の支配下にあるって事
そんなことないでしょ
リザリゾ王のとこみたいな辺境までは、そんなに細かく支配してないし
>>320 「子孫を残せない=天涯孤独」というのは違和感あるけどなぁ
>>319 男だの女だのの属性がつくと面倒だから、
マーリーを中性的な存在にしたかったんだと思う
>>318 タクトと言えばパックンマックンのパックンがラジオで
「空気を読める」を英語で言うと”tact”、KYは”tactless”って言ってた
タクトはタクトレスなのかと思った
NHKのラジオドラマは配役の一部がアレだったりしたが
故塩沢氏のメイヤードと原作よりも積極的なナースタース(「貴方の最大限界寿命」発言も無神経な動機からメイヤードを案じてのものに改変されてたし)
が救いだったな。放送当時は「こんな改変いいの?」とかおもたが原作のナースタースも「バルバラ」以降の萩尾さんならこうしてたかもしれないな(マリエンバードみたいに)。
ナースタースやマリエンバートみたいな、心に幼女を隠し持ってる大人の女性(マリエンバートは老女)
好きだなあ
つっぱってる強気な美女だけど、とうとう決壊してぐしゃぐしゃに泣く時のあの寄る辺ない子供の顔がもう
>>304 マージナルのFMアドベンチャーの作るラジオドラマは良かったので
NHKFMが本気出せばいいのが出来ると思う
今月のフラワーズ萩尾先生がなんかの偉い章取ったからって
急遽描き下ろし2ページ描かれてます
ラグトーリンとか
メイヤードとか
名前いい
先月号の予告ページに出てたよ。
女は男と違って成長した暁には幼児性や少女性を一切持たないと思う
子を持つと母性が加わる
幼さを感じる場合は精神未発達みたいなマイナスイメージでしかない
具体的にはマルシェかギシ先生のキエーッッッ
>>333 上2行は思い込み
3行目は、男だって同じじゃん
あわてふため記、予告されていたね
萩尾さんの作品が載ってなくても、フラワーズを買い支えたい私w
めでたいことでも いろいろ大変なんだなあ
>>333 >女は男と違って成長した暁には幼児性や少女性を一切持たないと思う
>子を持つと母性が加わる
現実から目を背けているとしか思えない意見だな
>>333ではないけど
萩尾さんの作品に出てくる少女達のような神秘性を賞賛するのは
ファンとしては理解出来るけど
一般的に成人女性に対して幼女や少女性を秘めてるみたいな評は
決して褒め言葉ではないと思う…
いつまでもみずみずしい心を持っていたい
若い気持ちでありたいというのとは全く別の話だと思うな
多分反論あると思うけど…
>>337 いやそういう話じゃなくてだなw
男だっておっさんになれば少年性を持ってるとか言われても実際は性欲あるわけだし
それに女が子供産んだからって母性が自動的に芽生えるわけじゃない。
そもそも萩尾作品にも母性持てなくて悩む主人公が出てくる話もあるじゃないのさw
女に性欲はないってか。
あるよ
>>337 だから、それって女だけじゃなく男も同じでしょう
まー「少年っぽさが残る」というときは褒め言葉のこともあるけれど、
普通は「ちっ、ガキめ」という意味のことが多いだろうw
いつ頃からかポエムが無くなったな
ポーやトーマの独特の歌う様なリズムの宗教的な詩が好きだった
ポエム??
作品内にポエムとして出てくるもの?
あるいは、台詞やト書きを差してるのかな
舞ちゃんのシリーズなんてかなりポエム入ってるぞ
え、出てくるじゃん、台詞じゃなくて背景(?)に文字が入るやつ
わが妻 わが愛 わが運命を わけし者ども
さらば さらば …さらばわが 遠き日び…
が好きだったなぁ、ポーツネル男爵が死ぬ時のポエム
あれ最初は「ああ少なくも僕は…」ってエドガーの独白みたいな感じだったのに
いつの間にか男爵視点になってるからわかりにくかった
エドガーいつ所帯持ちになったんだよとw
あそこは「我が妹」の方が自然だと思うんだが
え
視点が切り替わるとか、普通の手法じゃないの
分かりやすくはないかもしれないけど
ポエムというかモノローグ?
映画のBGMのようなもんだと思ってる
視点の切り替わりは歌い手が替わる感じで
アロイスやヴィオリータの頃(1975年)の絵が一番好き
ヴィオリータを読むとキツネにつままれたような気分になるけど
何とも言えず切ない読後感が好きだ
アロイスとヴィオリータって同じ頃だった?
ヴィオリータの方は随分絵が太って顔が丸くなってた記憶があるけど
リデルの両親の死体は発見されたのかな?
首の噛み傷に付いて、リデルの祖母から何か聞いていなかったのだろうか
それが自分を育てた、歳を取らない二人の謎の少年と結び付ける事は
一生なかったのかな
うすうす気がついてたんじゃないかな。
コミックスを手放したから確認できないけど、オービンだったかの質問の答えている時
少し間をおいて目を閉じてるシーンがなかった?わたしはここで、気がついていたんだろうなと思った。
>>345 ポエムではなく、それはモノローグかと思ってました
>>346 そんな違和感、全然持たなかった
読解力というより、そうした描写の馴れの問題かもね
一時期夏目だっけかが「少女漫画を読むには訓練が要る」とか言ってたな
慣れてないと変形ゴマ連発とモノローグ多発が読みにくいそうだ
少女漫画に限った話じゃないけどな。そういうフォーマットや背景の文化に
慣れ親しんでないと十二分に楽しめないのは少年漫画やアメコミも一緒。
程度の問題はあるだろうけど。
しりあがり寿が昔パロディにしてたなw
ポーの一族読んだとき映画みたいだと思ったな
萩尾の描く役所
レアだ
一番高いところにいるのが天皇?
てきとーすぎない?
まだ、mixiさんがいたのか。
>>356 訓練とか、そんな大袈裟なもんかなー
自分も中三から初めて少女漫画を読み始めたが(少年漫画は読んでた)、
確かに最初はちょっととまどった
でも、ポーの1巻読む間にすっかり馴れちゃったけどなー
まぁガキのほうが馴致能力は高いかもしれんw
>>362 >訓練とか、そんな
大袈裟な意味じゃなくてフツーに「訓練」だよ
語学の習得は5年生くらいまでは本人も意識しないくらいだからなあ。
少女マンガの「ポエム」って
登場人物が突然ギリシア神話風の衣装に身を包んで愛を語ったりする
イラストポエム風の一枚画になるアレを想像した。
池田さんとか里中さんの昔の作品にでてくるみたいな
あれはあれで様式美って感じで、好きだww
マージナル大好きだ。
メイヤードとナースタースの番外編を読みたい。
あとは、岩屋暮らしの3人のその後、ミカルのその後とかも。
自分は痩せちゃった超能力者?のその後が見たいな
センザイ師も結局いい人だったね。
ヘリポートのシーンは男前だと思った。
やっぱりマージナルいいよなあ。
>>356 よしながふみも言ってた
あとジャンプ作品も訓練が必要と
マージナル自分もやっぱり好きだな
絵も繊細さときらびやかさとゴージャスさが同居して
何とも言えない色気があった
メイヤードエピが悲しすぎて何度も読み返せない
最近の絵柄はあのお年とは到底思えないほど
衰えなどがさほど気にならないのは素晴らしいのだけど
タッチがかなり男性的になっているのがちょっと残念…
メイヤードの人生には将来への「希望」がなくてあるのは「諦念」のみだもんね
最終話でアシジンが「なぜ悲しいのだろう」と涙を流すところは自分も一緒に泣いたわ
喪失を乗り越えてそれでも生きていく、という話が萩尾作品には多いような気がする
マージナル
最初あまりにもホモホモしすぎて挫折しそうになったけど
最後まで読んで好きになった
古い世界と新しい世界が平行する世界観がいい
>>363 うちの母は私の好きな漫画を読めないと言ったが
私も、若い子向けの雑誌を立ち読みしても、読めない。
漫画読むにも訓練がいるんだよ。
少女漫画の文法は男性読者には敷居が高いが
少女だと、すっと読めてしまうんだな。
>>373 ナースタースとかメイヤードとか
きっつい性格で感情移入なんかできないというか
マージナルの登場人物全員無理だと思った。
でも、自分の好きな漫画家の先生が
登場人物の一人を好きだ、かわいいと書いていたのを読んで
ちょっと見方がかわった。
今はおばさんになったので、登場人物はみんな愛おしいなww
>>374 違うわ、それ
最初の(一読ではない)マンガ体験が少年誌なのか少女マンガで変わるんだって
訓練より慣れの問題だと思うけどね〜
>>374 だから、
大袈裟な意味じゃなくてフツーの意味で「訓練」なんだってば
>>376 >慣れ
「慣れ」とは自覚のない訓練のたまものなり。
マージナル読み返したくなった
センザイマスターは良いキャラだよね。スターレッドに出てきても違和感ない
センザイマスターがセイをバイクに乗っけて突っ走る図が浮かんだ
>>380 浮かんだ浮かんだスーパーカブみたいなのが
行き先を確かめようと必死で前方を見るセイ
しかしセンザイマスターのお肉にはばまれて視界悪すぎの絵までなぜか浮かんだ
>>372 > 喪失を乗り越えてそれでも生きていく、という話が萩尾作品には多いような気がする
ポジティブに力強く生きていく、というのではなく
命ある以上は仕方なしに終わりがくるまで生きていかなければならないという
正に諦念ムードが強く漂う印象を自分も感じる
でも人生とは本当にそんなものかもしれないと思う
生きるのってつらく厳しいもんな
決して投げやり感からではないです
>>371 色気といえば、初めてグリンジャに抱かれた
キラの表情がかなり色っぽくて好き。
アシジンが超妬いた表情だね
あの時、男の部分がなくなってるって
グリンジャが言ってるから、
下半身がその時のみ女になったって解釈
したけど合ってるよね?
あとアシジンはかなり焼き餅だよね。
キラは岩屋に「3人」で…と言った直後に
アシジンは「2人」で岩屋に〜なんて考えてるw
結局、あれからキラ2号と3人で暮らすんだろうけど、
最初の内は萌えと苦悩と葛藤の日々だろうな。
そういうのも読みたいな。
>>363 訓練なんて大袈裟だよ
初めて(あるいは馴れない)描写や演出だからちょっととまどう
ちょっと読むウチに馴れちゃうんだから
まぁ、それすら「訓練」と思うのなら、それはそれでしょうがない
>>377 だから、「訓練」ではなく単なる「馴れ」でしょw
>>387 キラはもともと両性具有で、
ふだんの外性器は男性形。誰かと「対応」するとそのときだけ外性器が女性化する
ってな感じだろうか
キラの発言からすると、
「対応」は特定の誰かに限るみたいね。心理面が影響するのかもしれない
>>387 アシジンの焼きもちがまたイイ!よね。キラの諦念と言うのは両親の不幸な関係を見ていた影響も
あるんだろうか
(馴れか訓練かなんかどうでも良いんだがw)
「慣れ」は無自覚な「訓練」
アシジンが何度も「俺が買ったんだからな」を強調するのが可笑しいw
あの物語の中で、アンジンの生命力に救われる。
アンジン?w
>>382 > 生きるのってつらく厳しいもんな
グレンスミスの日記思い出した
>>393 ツンデレだな
買うと愛情は対極にあるわけで
>>393 >>397 あの生きるだけで精一杯のハードな環境で
甘く優しいw愛情表現なんて知る由もないだろうしねw
せーの
400 :
400:2012/07/04(水) 18:31:18.85 ID:???0
400
>>398 ジューシーが髭生えてきて心臓止まりそうなほど大ショック受けてたのに
わりとすぐ順応してモフモフな髭男になってケロッとしてたのは良かった
恋人をマザにされてあげくに死なれた男も、時が経てばごく自然に次の恋を見つける
不自然な人工環境であっても、そこに人間はたくましく順応して
自然に文化を築いているのがなんかいい
そうだね。
プリミティブな「生きる本能」を見る思いがするね。
403 :
398:2012/07/04(水) 19:23:28.66 ID:???0
>>401-402 マニュアルにあるようなキラキラの美辞麗句じゃなくても
何とかキラにはギリギリ伝わってるのがGJでw
あんな美人としかいいようのない美人に
ヒゲ生えてきたのには自分もショックだったw
人間は実にたくましい
ジューシーはヒゲ生やすの前提であんな美形キャラに作ったんだろうな
モー様意地悪だw
うふっ
>>401 何しろ短い人生だ
クヨクヨしなりメソメソしている余裕はないな
作品中で、ヘビ男も似たようなことをキラに言ってたっけ
今みたいに30過ぎても「自分探しの旅」なんてできるのは、
いいことなのか悪いことなのかワカランけれど
キラはおバカキャラで好きになれなかったけど、海にとけるシーンで全て許した。
グリンジャとアシジンがキラに出会ってから別れるまでって10日ぐらいなんだよね
すごい濃密な時間を過ごしてるよなー
アリアドはダリダンに恋愛感情を持ってたって事で良いのかな
死なせたくないなら、行くなと教えてやれば良かったのに
さもなきゃ水素服着ろとか
>>409 友情だと思ってた。でもダリダンて考えると傲慢だよな;
萩尾さんの作品に出て来る男って、あんまり同性の美貌に嫉妬する描写って無いね
フツメンやブサメンってイケメンの話題を露骨に嫌うんだが
スターレッドでも男キャラ達が「あの美形は」と、いけ好かない奴でも容姿を褒めてたり
アリアでも教授が「ダリダンは特に美形でね」と男があんまり言わない様な台詞を吐く
だってドキュメンタリーじゃないんだから
「男が実際に言うような台詞ばかり吐く」ようなマンガなんて
存在する意味ないよw
女が女の容姿に嫉妬する、と言うシチュなら初期の作品から結構あるんだけどね
兄弟間の嫉妬ならけっこうある
萩尾作品の場合
美形は嫉妬の対象じゃなくときめきの対象になるから
そこら辺は良くも悪くも女性作家の視点だなあとは思う
萩尾作品に限った事じゃないけど、同性愛を好きな人は特にその傾向がある
美女=同性からの嫉妬の対象、美男=同性からの賛美の対象
萩尾サンの場合、いろんなエッセイとかをよむと、
同性愛が好きというよりは異性愛と女性のどろどろを描くのが苦手という感じね。
同性愛はファンタジー。だから美男はファンタジー、美女はちょっとドロドロしちゃう。
美女も美女ゆえの嫉妬とかあんまり受けてない気がする
わりとまわりの同性からも素直に賞賛されているような
「私が少し位美人でも、貴女には貴女の良さがあるのよ」
小学生にこんな事言われても慰めにはならないな
>>411の2行目
そんな男、周囲にはいないが……
うちの会社にはいるよw
女子社員同士で「◯◯さんて格好良いよね」と言うと
関係無いのに話に加わってその男から話題をそらそうとする次長課長
和田慎二の漫画で
男の美貌は邪魔という話に納得した。
ただし、ホモと芸能人を除く。
女を顔で選ぶ男は、自分と同じ様に
顔で男を選ぶ女を激しく憎むからね
女は実際は男を外見で選んでいないが
男は女を外見で選ぶために「女も同じに決まっている」と思い込んでいる、
という調査結果があったね
こんだけTVでイケメン・ブサメン言ってれば男が勘違いするのも仕方ない
私は男の外見にはこだわらない
学歴や職業や年収のほうが大事
と言ったらママが「それも外見だから」と言われた。
違うよね?
釣果に期待w
自分は結婚相手なら"異性愛者の異性"だってことに最低限こだわるなあ
自分が疑問の余地なく異性愛者だからさ
その点イアンは疑問の余地なく真性バイだなw
愛情や欲情を覚える条件に性別がない
バイって男と女とどっちに多いの?
知らんわw
真性ゲイは女には欲情しないし身体が反応しないと言うから
バイは本来ストレートなんじゃないの
異性相手でも出来るってだけで
両方出来るからバイなんでしょ
同性愛者の掲示板見ると、ゲイにとってバイは
「ゲイの風上にも置けない」とあった
そんなもんなのかな。自由人てイメージはキレイ過ぎると思うけど節操なしに映るのかな。
は?
バカじゃないの?
バイはゲイじゃないんだから
「ゲイの風上にも置けない」は、あり得ないw
自分が同性愛者である事を隠す為に過剰に公の場でゲイ・バッシングをするのは
日本でも外国でも結構多いみたいだけど、そう言う人達は妻帯者のバイなのかも
それならゲイの人達が怒るのも分かる
ゲイ・バッシングをするのは
内在している「同性愛者的なもの」に薄々気づいているノンケが多いと思う。
なんでそんなにゲイを怖がるのか?といえば
自分の中にある「同性愛者的なもの」を暴かれることに恐怖を感じているから。
それが無自覚的なものであればあるほど
強行なゲイ・バッシングとなる。
444 :
444:2012/07/08(日) 19:42:08.09 ID:???0
444
>>443 よく言われることだよね
いじめ自殺事件なんかでも性的虐待が暴かれることがあるが
そんな意見を散見する
>>445 ゲイ・バッシングと“いじめ自殺事件”の性的暴行を同列に語ることは出来ないよ
根本が間違ってるわ
というか末尾Pなので釣りかよw
情熱大陸に一瞬萩尾さんが映ってたー
>>449自分は
>>448さんじゃないけど情熱大陸でヤマザキマリさんが取り上げられてて、今年パリで開かれた出版博覧会(?)みたいなのに五カ国語以上に作品を翻訳されてる日本人作家達数名が招かれてて、萩尾さんも参加されてました。
画面の左手前に一瞬だけ笑顔の萩尾先生が写った感じです。
>>421 珍しい人だな。普通の男性は、聞こえても聞こえないふりしてるもんだが
昨晩の嵐は短文になっただけ以前よりはマシかな
> 五カ国語以上に作品を翻訳されてる日本人作家
すごいなあ
五カ国って、英仏独中露かな?
あるいは、独か露の代わりに韓かな
英語、イタリア語はあるが、フランス語・ドイツ語訳は意外にもないらしい
へー
フランスは日本アニメは大人気というが、
マンガとは似て非なるものなのかな
知らないで書いてもなんだけれど
フランスのフェスなんだから
フランス語訳は有るんじゃ・・
御免なさいm(__)m
458ですけど、ちょっとググった所
フランスで萩尾先生の本は出版されてなくて
フェアの時に先生がご自分でフランス語版を造って持ち込んだそうです!
えー、呼んで下さったのは嬉しいですが、
何の為のブックフェアなのか?意味不明・・
tp://www.hagiomoto.net/news/2012/03/
3月9日、Bisou Japon(ビズ・ジャポン)という日仏バイリンガル情報サイトに
下記のような記事が載りました。
パリでワークショップと講演会を行った、萩尾望都さんにインタビュー
日本の漫画、アニメが非常に多く受け入れられているフランスですが、でも萩尾先生
のは路線が違うのか、一冊も翻訳が出ていない。その状態を不思議に、歯がゆく
思った方々がそれぞれのチャンスをつかんでの今年の萩尾フランス年となったようです。
TVアニメにならないと海外にはアピールしないのかも
>>461 まぁ、日本語というだけでかなりのハンディキャップだからしょうがない
11人いる!のアニメ化は酷かったなー
>>448>>450 ヤマザキマリが4月に映画のプロモで帰国してた時
実際に萩尾さんの家に行ってるんだよね、トークイベントで言ってたよー
その時のじゃないのか。。
467 :
511:2012/07/12(木) 07:02:15.48 ID:???0
mixiからコピペ。
パリのジャパン・エキスポに行って来ました。
アニメやコスプレなどのヨーロッパ最大の日本のサブカルイベントです。
同人誌ブースはアマとプロがあります。
プロ同人のエリアを通りかかったとき「Moto Hagio」という看板が…。
モトハギオ・・・?まさか…。天下の萩尾先生が。
いくらプロ同人ブースでも、同人は同人。
なんでそんな所に日本の少女漫画の基礎を築いた方を追いやるんだ?
フランス人は英語も話せない上に馬鹿なのか?、と
一人で怒ってましたが、とりあえずブースに行ってみました。
先生は休憩中だったので、スタッフの方から話を聞くと、
実際、萩尾先生にはジャパン・エキスポからゲスト講演の話がありました。
しかし先生は、なんと断ってしまったそうで。
そして「同人でやってみたい」とおっしゃって、スタッフも乗り気になり、
このようなブース出展へと。
468 :
花と名無しさん:2012/07/12(木) 07:03:27.06 ID:Y4cC0X6c0
>>468 名前欄はまちがい。続き。
先生が販売していたのは「レオ君シリーズ」のフランス語バージョン。
そのそばにガラスの手づくりアクセサリーが。
スタッフの方「そのアクセサリーも萩尾先生の手作りですよ」
スタッフの方が「先生は4時に休憩から帰ってきます。
その時戻ってきて先生にお話されてみてはいかがですか?」 と言ってくれたので、
ご好意に甘えることにしました。
4時に先生が戻ってきて、私はレオくんフランス語バージョンを購入。
先生の直筆サインもいただきました。
おこがましくも、私が作った個人誌を先生に渡しました。
先生は「あら、可愛らしい表紙ね。どうもありがとう。」と褒めてくれました。
プロの大御所として君臨し、しかも春に紫綬褒章を受章。
そのすぐ後に「同人やってみよう」なんて粋な発想を持ってるから
今もナチュラルに現役で活動できるのだと思います。
先生もスタッフの方も親切で気さくな方々で、貴重な体験でした。
結局、萩尾望都 は同人ブースにいたの?
毎日ブースにいるってサイトでのTWでも公表してたがな
そんなことより会員制SNSの書き込み内容をここに貼っても
mixiでは無問題にしてるの?
>>470 書き込みの内容だけだからいいんじゃない?ダメなん?
>>471 管理人の「brrito」て人も賛同してるの?
>>470 フランスでは萩尾望都は商業作家ではなく、
同人作家という認識なのかな?
いつもの人だよ
口調変えてるだけ
ふれちゃダメ物件
>>467 他の漫画家さん(水野英子氏とか)も同人やってるしね。一度やってみたかったんじゃないかと。
今時の漫画家さんもプロになってからも商業誌で描けない(倫理的にでなくw地味すぎる題材とかで)題材を同人販売すること多いし。
>>467-468 本誌読者に評判の悪いレオくんをフランス語訳してフランスまで売りに行くとか
>>477 島本和彦とかみなもと太郎とかコミケに毎回出てるベテラン漫画家ってけっこういるよね
480 :
花と名無しさん:2012/07/14(土) 22:23:49.03 ID:/jfT8VSF0
8月11日に発売される月刊YOU9月号(集英社)にて、萩尾望都の新連載「王妃マルゴ」がスタートすると、
本日7月14日発売の同誌8月号にて告知された。
「王妃マルゴ」は、16世紀フランスに実在した王妃マルゴを描く歴史もの。
萩尾にとって紫綬褒章受章後、初の新連載となる。第1話は巻頭カラーで登場する予定だ。
http://natalie.mu/comic/news/72962
>>480 !!!!!
情報ありがとう。楽しみすぎる。
同名の映画(イザベル・アジャーニの)大好きなんだけど
コミカライズってわけじゃないよね?
わーすごい楽しみ!!!
私もアジャーニの映画で観たことある
歴史ものとは斜め上の発想だったわ
自分はアジャーニ映画は正直イマイチだったけど
萩尾さんのは期待
どんなストーリーなんだろ
史実に忠実なのか、先生独自の解釈なのか
個人的には後者がいいな
それにしても新連載とはエネルギッシュだね!
えーー!こないだ原作読んだばっかりだ
映画は見てないんだけど原作はいかにも新聞連載らしく
読者の反響を受けて筆が走る走るって感じで勢いがあって楽しかった
>>484 正直もう長編は描かないのかと思ってたから嬉しいびっくりだ
アジャーニ映画観てる人多いね、私も観たわw
設定が設定だけに衣装の細かい部分も楽しめるのかなー?
それにしてもまさかの中世王宮ものとは。。期待大!
487 :
花と名無しさん:2012/07/15(日) 00:09:55.90 ID:roFdWw9e0
まだまだ健在ですねー もちろん読む。
王妃マルゴは好きなマイナー俳優が出てる、というただそれだけで見た不純な観客だったw
話はだからよく覚えてない…先生の王妃マルゴ読んだら思い出せるかな
デュマのデの字も無いな
フラワーズ終わったな
当時の肖像画か何かを参考に描いたのかな?
なんか首から下のデッサンの狂いが気になる
色使いは綺麗だけど
デッサンは狂ってないと思うけど、
衣装の表現がイマイチな感じ
映画のほう、聖バルテルミの大虐殺の描写がとにかくエグかった記憶しかないw
アジャーニは美しかったが
自分は目当てのJ・H・アングラードが小汚くてがっかりしたのと
マルゴが夜男漁り?をしたり、兄弟たちと関係を持ってたビッチだという記憶が…
まぁ薄汚れ具合やエグさも時代考証に忠実だからなんだろうなぁと思ったな
大量の全裸の山に吹いた記憶が
バルテルミーの大虐殺が見たい
>>491 デッサンの狂いを具体的に指してもらえるとありがたい
>>495 自分はミゲル・ボセー目当てだったw
でもアジャーニに目を奪われた
自分は吹き替えの声優目当てで見たw
それはともかくどう料理するのか楽しみだ!
萩尾さんてSFやファンタジーのイメージ、で正統派歴史物ってあったっけ?
ファンタジーに流れてもそれはそれで面白そうだが
>>500 実在の人物じゃないけど歴史物ならエッグ・スタンドとか
本格コスチュームプレイになるんじゃないかと期待してる
「月蝕」では珍しく中世衣装も時代背景も綺麗に描かれていたから
歴史物も試してほしいと思ってた
ほんとどう料理するのか楽しみw
珍しく→珍しい
微妙に意味が違うので訂正
月蝕は一昨年発売のムックで初だったが
何も知らずに目次〜萩尾さんインタブ→デブ前作などと
順序通りにページめくってたらいきなりあのEDが目に飛び込んできた
最初に注意書き入れとけよ…知らなければ当然この流れで読むだろ
自分だけなら不注意かも知れないが
レビューやBLOGなどでも目にしたのでそうではないと思う
ホンットに編集担当者の無神経さと愚かさに殺意を覚えたわ
私は更に悪いことにあのEDが物語の冒頭だと思って
普通にあの流れで読み進んでしまったよ
しばらく経ってどうにもおかしいんで気づいたけど(遅)
そりゃおかしいはずだよ、逆に読んでたんだから
あれには参った
ものすごく損した気分
一枚、注意書き入れといてほしかった
確か編集後記に作品発表当時はアメコミ掲載だったので
当時と同様に左開きにしたみたいなコメがあったけど
今回はアメコミじゃないだろ…!!ってマジムカついたわ
誰も彼もが掲載当時からファンやってる訳じゃないだろう
いわゆる商品なのにあんなバカな作りで心から驚いた
あんなんプロ編集の仕事じゃないわ
単なる萩尾さんファンの独りよがりみたいなカンジ
ここまで憤る程それまでの心地よい気分が台無しになったんだ
509 :
花と名無しさん:2012/07/15(日) 23:27:35.29 ID:roFdWw9e0
エッグスタンドは・・・お話は置いといて、あんな恐ろしい食べ物がある事が衝撃でしたわ・・・
肩ポン←オオカミ
トン
振り切るよ
>>509 あえてあの状態の卵食べる料理が東南アジアのどこかにあったような気が
ムックてアランとエドガーが表紙のやつ?
自分は前に読んでたからアレかと思っただけだが
始めて読む人には不親切だよね
そのムックかほかの媒体で長編の構想はあるけど
体力が持つかしらとコメントしてた
それが王妃マルゴなんだろうか
萩尾さんらしく、
マルゴとカトリーヌ・ド・メディシスとの母子関係が
クローズアップされそうな気がする
ジャンヌ・ダルブレの描き方にも期待
史実のマルゴの話かデュマの小説が元になるのかどっちだろうね
マルグリットさんの話かー
正直カトリーヌ母さんの描写の方が気になる
悪女にも賢妻にも貞女にも出来る人だから
桐生操の悪女本シリーズで青池さんが表紙描いてたよね>マルゴ王妃
>>491 自分もなんとなく首から下に違和感感じる
なんだろう、背中から首のつながり加減と
肩から二の腕のラインが不自然なのかな?
色は萩尾さんお得意のピンクと薄水色がすてき
たぶん、ドレスのデザインのせいで
肩と脇の位置が下過ぎるように見えるからだと思う。
でも服を脱がせたら特にプロポーションは変じゃないけど。
ドレスはwikiにのってる肖像画まんまだよ
16世紀あたりの肖像画を参考にしてると思われ
肩は極端にデフォルメした曲線で描かれ
肘の内側などをリアルに表さず硬い線で平面っぽく仕上げてるのも特徴
胸は強調せずに鯨の骨のコルセットで締め上げたノッペリとした胴回りなど
エリザベス一世やメアリー・スチュアートにも似たようなタッチの肖像画があるよ
デッサンの狂いとはまた違う
身体の描き方が中世の肖像画風で、顔だけ現代人ぽいから違和感あるのかも
本当に当時の衣装は胸を押し潰してたよね
まるで板がはめこまれてるみたい
賓乳が洗濯板と呼ばれる由来はあれからじゃないかと思うほど
どう見ても20世紀の少女漫画の現代的な顔じゃん
顔を現代風にするなら首から下を中世の絵画っぽい体つきにする必要は無いと思うんだが
まあ単なる予告カットだから、本編は普通の体型で描くだろうけど
> 身体の描き方が中世の肖像画風で、顔だけ現代人ぽいから違和感あるのかも
>>529 これより萩尾さんの絵の方が彫りが深いかも知らんねえ
絵画と漫画の画法(って言うの?)が違うのは当然だろうけど
私も最初は違和感は衣装のせいと思ってた
でもよくよく見てみると
顔は奥行きのある立体画、首から下は厚みのない平面図
それがコンボになってることから来てるような・・・
いうなればリカちゃんの頭部に、ぺらりんと紙の人形胴体くっつけた感じ
ヘンなたとえでごめん
でも先生のことだから、意図的にだまし絵のようにして楽しんでおられるかも?
もともと萩尾先生は実在の人間の似顔絵が壊滅的に苦手だから
「実際の女性をモデルにしたリアルタッチの肖像画からマンガ絵に直した肖像画」故の違和感だとは思う、
しかし
あの頃って胸は小さい方が、胸板も細ーく薄ーくぺったり押しつぶしたのが、
腹からお尻はゆたかにぼってりふっくらしてるのが、女らしくて美しいんじゃなかった?
第二次性徴が訪れるはるか前から、胴を前後に押し潰し、ウエストをギリギリ引絞るコルセットつけてたはず
その頃のリアル女性(美しさを思う存分追求できる階級&所得の)を私達が見たら
「顔は可愛いのに、…なんか目がおかしいのかな、胴体が平面図みたいな…」と思ったかもしれない
あのカットをそこまで追及する必要ってあるのかな
もういいよ
久々の連載話題で盛り上がってるのをやめろとは
踊ってる女性のカットのほうが好きかな。
>>534 そうだね、シェークスピアの王侯貴族の衣装なんかもほとんどそんな感じ
胸なんて纏足?と思うくらいみごとに押し潰してる
お尻はふっくら見せるのは多産・安産の象徴=理想の女性美かな
男子生まなかったら殺された時代だもんね
たしかに既に実在する人の似顔絵を描くのと
自分の内側から湧き出て、脳内にほとばしるイメージを描くのはまったく別物だろうから
そういう苦手さもむしろ先生らしい
>>534 >実在の人間の似顔絵が壊滅的に苦手
スッキリ!だっけ、の
加藤とテリーの似顔絵はもう黒歴史としか言えないw
でもテリーはあの似顔絵の中では萩尾さんのが一番気に入ってるって言ってたおぼえが…
本人とはまるで似ていない少女マンガ風イケメンなところが逆にいいのかもw
話題ぶったぎりですみません、
とり・みきさんか、ゆうきまさみさんが、ずっと昔に萩尾先生に関するミニエッセイ漫画を描いていらしたのですが、タイトルや、収録された本に、お心あたりのあるかたはいらっしゃいませんか?
内容は、「イベントで萩尾先生と会話する機会あり→パソコンの描画ソフトの話題になる→興味津々の萩尾先生がその漫画家さんのお宅に訪問→萩尾先生を尊敬しすぎててあがってしまい、あまり顔を見る事さえできず、しどろもどろに」というお話でした。
萩尾さんもPCで描く様になるのかな
デイモスのCG画は黒歴史なんだが
>>541 どっちも描きそうな話だなw
読んだことないから読んでみたい。
>>541 過去スレのどこかで話題が出てた記憶が・・・
萩尾望都せんせーの全編PC作成マンガ、見てみたい
拡大して書けるから老眼で小さい絵がかけない人にも向いてるらしい
547 :
1/2:2012/07/18(水) 13:41:28.99 ID:???0
>>541 その二人のは心当たりないけど寺田克也氏なら…
「COMICリュウ」2007年5月号
日本SF大賞受賞記念萩尾望都特集
寺田克也寄稿コミックエッセイ(212-213p)
ハギオサンといえばあしゅら王りりしかった。かつてSF少年の猿は
SFマガジンで『銀の三角』SFファンタジアで「左ききのイザン」とかSF系の雑誌で読む薄いハギオサン読者でした。
『11人いる!』なんて20すぎて読んだのだった。子供にもわかりつつちゃんとSFでなによりオモシロくてすごい!
ただその存在は雲上の人であったのです。
(あなたもマンガ描きなさーい)
(ハーイ)
日々は流れて…
フリーでなんとか絵を描いて生活できるようになってのある日、友人の映画監督佐藤嗣麻子から電話が。
「あのさー猿ー?ハギオサンがぺインター見せて欲しいんだって!今から連れてくねっ!!」
そしたらマジで玄関に
「きたよー」
「こんにちわ」
「わーまぶまぶしー」
548 :
2/2:2012/07/18(水) 13:42:01.39 ID:???0
「まあ便利」
「エエベンリイロトテモヨクヌレル」
この時間のことはよく覚えてないのです。なんかとなりにハギオサンがいたような気がします。
ぺインターというデジタルで絵を描くソフトの実演をしました。
「やっぱりむずかしいわねぇ」とハギオサンは笑って見ていらした。
「まー慣れだと思いますよ」と聞いた風なことを言うオレ。横で見ていたマネージャーの城さんが
ハギオサンにはムリムリ、みたいに言うと「やっぱりそう?」と気弱になりつつ
「でも年賀状は描いてみよう!」と決意するハギオサンであった。
その年の暮れにハギオサンから年賀状が来た。
ぺインターで描いた絵がプリントされていて、かわいい素敵なハガキでした。
萩尾さん!!
今回は受賞おめでとうございます!!!
そしてすみません!何年も年賀状の返事だしてません!!不精者ですみません!
とにかくおめでとうございます!イヤもーすみません!!! END
っていうのがある。
この雑誌の同じ号にとり・みき氏も寄稿してるけどお色気ジョークについてだった。
お役に立てずすみません。
541さんじゃないが読み応えあったです
>>547 その号持ってる
寺田克也の書いた阿修羅王
鶴田謙二の書いたレッド・セイ
吾妻ひでおの書いた青羽
どれも眼福でした
圧巻は高野文子の書いた精霊狩り風バルバラ異界
手書き文字まで萩尾さんそっくり
欲しかった情報じゃないから無視してるんじゃない?
>>550 それぞれいかにもというか作風が出ている選択なんだよねw
あさりよしとおが11人いる、水玉蛍之丞がオスカー
>あさりよしとおが11人いる
単行本のカバー折り返しでたまに顔出ししてるあのおっさんが11人いたら怖ぇーな、とか思ってしまった
>>551 www
好意的に考えてあげて規制かとw
>>550 >高野文子の書いた精霊狩り風バルバラ異界
え、そうなの!
探して読みたくなった!
大昔のぱふ?のインタビューで
最初は萩尾風少女漫画描いてた
とのことでしたね
ちらっと一コマ載ってたが
上手かった当然・・・
連日の暑さに、砂漠でグリンジャがキラに飲ませようとした
塩を入れたコーヒーを飲んでみたくなった
>>558 海軍では時々やってるらしいよ>塩入りコーヒー
主に英国だったか…
>>558 まずいよ…
単純に砂糖と間違えたんだけど
脱水症状気味だったら美味しいと感じるかもね
老父もふだんはスポーツドリンクが大嫌いだが、
風呂上りだけは美味いと言っていた
>>561 いや、どんな状態でもまずいよw
コーヒーに塩入れる必要性はないw
だったら塩水でオケ
また、安直な結論をw
(というか、脱水症状のとき何を飲ませるかという話ではなく、
単に塩入りコーヒーは美味いかって話なので「塩水でいい」なんてのはズレてるよ)
実験してみなければわからない
また、もともとの習慣や嗜好も関連するから、
個人差もあるだろうね
場所や文化によってはアリなんだと思うよ
コーヒー豆の原産地あたりの気候風土には合いそうだし
生理学的にも理に適ってるような
例えば日本で飲むアジアのビールは薄くて美味しいと思えなくても
現地で一日過ごして夕食とかで口にすると
同じビールとは思えない位美味しかったりするから
連日の猛暑で食欲落ちてる今なら日本でもいけるかもね
ドイツの「室温(常温)で呑むビール」だって
日本みたくなんでもキンキンに冷やして呑むビールとは味が違うしネ。
いい加減スレチ
567 :
花と名無しさん:2012/08/05(日) 21:28:30.39 ID:0D+0Zc3t0
スレチ以外にスレ付かないじゃんw
>>566 おまえは言いっぱなしで
なにもネタ投下せんのか?
アフォか、アフォか、アフォかw
>>565 「ドイツのビール」というと、
キルヒアイスがホットビールなるものをバーで注文していた気がする
あれって熱いビールなのかと思ってたけど、
もしかして単に常温ってだけなのかな?
今度の歴史物は長編になるのだろうか?
楽しみにはしてるのだが、男が主役の話が好きなんだよね
イケメンをお願いします
男女でエロ描けないからなぁ。女装子かふたなりの設定じゃないの
ジェルミは序盤で彼女とBくらいしてたと思うが。
ここではないどこかシリーズの画家先生の話は男女の強烈な愛の物語だったと思うが
即物的なエロじゃないけどね
>>573 してたよねw
そこから先は「まだ」ダメ!みたいな、アメリカのごく普通のいいおうちの子
ビビは健全で芯の強い普通の子だよなと思う
普通の子がいきなり社会の暗部に直面した時に、肉親でも夫でもない
(まだ)ただのボーイフレンドのために何ができるか?と考えると、頑張ったよなあと思う
っていうかサンドラの出会った男がグレッグでさえなかったら多分
ごくフツーに妻の尻に敷かれつつ多忙で平凡で幸せな既婚者になったろうなと
>>575 >サンドラの出会った男がグレッグでさえなかったら
この物語が成立しなくなっちゃうお〜!
グレッグって生贄さえいればいい父かというとそうじゃないしなぁ。
マットはジェルミが下手人でも全然気にしてないくらいグレッグ嫌ってるし
前妻も自殺してるしナターシャもボロボロにされたしコールガールも散々な目にあってるし。
ぶっちゃけ、車に細工したジェルミGJ杉だろ
ああ、社会人としては有能で立場もあるという設定だったな
そもそもリリアが浮気をしてなかったら、グレッグもあそこまでぶっ壊れなかったんだけどな。
最初、浮気はグレッグの妄想かと思ったら、実際にやることはやっちゃっていたわけだし。
妻が浮気してたからってレイパーになる男はあんまりいないぞ
ていうかリリヤが浮気(?)に走った原因はグレッグがピーッだったせいだろ。
昔は、父親からはイアン同様「お前なんか息子じゃない」とか言われてたんだっけ。
表向き落ち着いてるように見えても性根は大して変わってなかったんだろ。
マットだね
リリアに死ね死ね言うほど許せないなら 離婚すればいいのに
リリヤがグレッグと別れて他の男と幸せになるかもしれないのに、それを許容するような性格とは到底思えない…
>>570 自分の場合、
主人公の性別はどうでもいいんだが、
今回の題材そのものに全然魅力を感じないんだよなー
描き方次第じゃない?
少年漫画だけど、囲碁に全く知識も興味も無かったのに
ヒカルの碁は面白かったし
萩尾先生の事だからかなりオリジナルストーリー入れて来ると思う
時代物好きだから楽しみだ〜
でも馴染みのない雑誌だからコミックス待ちかな
百億の昼と千億の夜のコミカライズした時
原作ではほっとんど触れてなかったのにキーパーソンとしてクローズアップされた
ほぼオリキャラ&オリジナルエピソード
・ゼン=ゼン市の管理人としてのユダ
・その記憶の解放と世界破壊、道標として阿修羅王らに同行
自分はこれにほんとに唸った
下敷きの史実や作品があっても萩尾先生のオリジナル作品になるだろうと思ってる
あと
・隣に住む美人の後家さん
・…より美人な《宗主の窓》の代弁人
・新トーキョーシティの若いカップル
にもうっひょーってなった。萩尾モブ大好き。
シッタータが弥勒に平伏するところでわらた
おまえの弟子だぞ
俺に説法してみるか?
シッタータは野暮ったい王子だったのが、何で冬眠以降外見が変わったんだろうな
しかも鱗が剥がれて服着てるし
そこは全裸だろ!と突っ込んだ
>>591 そりゃ生身の体からサイボーグ化されたからでしょw
っつか、外見はあんまり変わってないと思うぞ
髪が伸びて服装が変わった程度
>>586 な〜んかまた親子とか肉親の愛憎劇でグダグダって話になりそうで嫌な予感……
でも、新連載だから素直に期待してみるよ
え?黒髪シッタータってサイボーグだったの?
誰が機械化したの?天輪王?
小説読んでないから分からん
原作では3人ともガンダムみたいな外見。マンガは良い改変だった。
>>594 >原作では3人ともガンダムみたいな外見。
え!そうだったの?
マンガで読んで原作チャレンジしたが数ページで挫折したから知らなかった…
それ初耳w>ガンダム
オリオナエも阿修羅も、元からロボットだったのか
ちなみにオリオナエはキャタピラがついてる ガンタンクだな
ガンキャノンは誰だ?
>>558 遅レスだけどエチオピアではコーヒーに塩やバターを入れて飲むらしい
萩尾さんもそのへんの話をヒントにしたのかな
コーヒーにバターはスケバン刑事で神恭一郎がやってた記憶が
600 :
600:2012/08/09(木) 23:40:40.33 ID:???0
600
健康のために老人がコーヒーに塩というのは、藤子Fの短編でもあったなぁ
チベットのバター茶みたいな感覚か
熱いラム酒にバター
>>593 覚醒後、シッタータが成分分析している描写があった
具体的にサイボーグ化云々は漫画には出てこなかったが、
あれで何らかの機械化が施されたことは示唆されていると思う
あと、シッタータか阿修羅の独白のところで、
肉体改造を示唆してたと思う
おそらく転輪王だろうが王が直接オペしたとかではないでしょ(笑)
人智を超える不思議な力でサイボーグ化したんじゃね?
生身の人間であるシッタータはともかく、阿修羅までサイボーグ化する必要あったのかな?
漫画読む限り何万年も戦って、殆ど神か不老不死みたいな存在だし
小説読んでみるかな…
小説はオリオナエの怒涛の片仮名セリフに辟易する
っつーか、あれはマジで拷問だ……w
>>605 阿修羅たちは遥か以前に「サイボーグ化」されてたんだと思うよ
他の連中もそう
宇宙全体の大異変の前に、
最後のサイボーグ化(あるいは強制冬眠)がなされたんだと思う
あの話でよくわかんなかったのは「その小さなものはよく動く」「たいそう原始的な生物だ」
は、なんのことをいってたのか。転輪王か? 阿修羅王たちのことか?
>>607 阿修羅王たちがいた宇宙は所詮想像を絶する巨大なものの実験炉だか反応炉に現れた
ほんの小さなプランクトン程度の生物でしかなかったのだ、てな話でした。
手塚治虫も火の鳥で似たようなエピソード書いてたね
やっぱり転輪王のことだな 阿修羅王たちのことは認識すらされまい
地球の原始の海のプランクトンだと思っていた
612 :
連投失礼:2012/08/11(土) 09:06:40.57 ID:???0
613 :
連投失礼:2012/08/11(土) 09:07:39.88 ID:???0
生命体というより、
銀河が生まれたり衝突したりといった、
この宇宙活動のすべてかもね(もちろん生命活動も含む)
>607
サイボーグも人類もこの宇宙にある動く存在全てのことだろう。
615 :
連投失礼:2012/08/11(土) 10:07:02.88 ID:???0
新しい生命が生まれると消去せねばならない、と言う事は
その生命体に大繁殖されると、自分達の存在が脅かされかねないと言う事だよね
実はご老体なだけで、大した敵じゃ無いんじゃね?
>>616 いや、阿修羅がいた「宇宙」自体が実験用の炉の中で動いてるほんの小さな塊でしかなかった。
その炉を使っている想像を絶する巨大なものたちは、
実験に邪魔だから「阿修羅がいた宇宙」を軽く操作してポイしただけ。
シは崩壊因子の擬人化
619 :
連投失礼:2012/08/11(土) 14:13:58.09 ID:???0
>>616 この漫画を読んでないでしょw
>>617 そそ。自分のイメージでは大量生産してる食品に、
うっかりするとカビが生えちゃって困るんだよねー的な感じw
畑に付くアブラムシみたいなもんか
ぼくの地下室へおいでの農薬撒きおばさんを思い出したw
宇宙作っておいて命が生まれたら自滅させるとはこれ如何に
そんなんで壊れる炉なんか作るな
雑菌は実験の邪魔なんですよ
>>617 たぶんだけど、その「阿修羅王たちがいた世界」を簡単に廃棄できるような
観察者もまた、さらにその外部から観察されているのかもしれない、的な
含みもあるかもね
「観察者が生殺与奪を握ってる極小世界」の話だと、たいがいそういう入れ子構造に
なってるんだよなー
ああいうフェッセンデンの宇宙的な話が当時流行した
神話の悪役が運命=物理法則に立ち向かうってのがおもしろいアイデアだった
>>622 実験したことないのねw
(「恋したことないのね」という台詞のパロディです。念のため)
「創造主たち」がつくりたかったのは、
「(われわれが考える)宇宙」ではない。ということだと思います
というか、われわれの宇宙は彼らにとって単なる「不純物」ってこと
なあ
えーっと YOU 9月号発売中で〜す
とりあえず、毎月の連載らしいことにビックリ
9月発売のフラワーズにも登場予定だったと思うんだけど
レオくんですか?
なんでflowersに描いてくれなんだ
レオくんはいらんわ
1回も読み返してない
読み返すどころかスルーしてるわ
レオくん びっくりするぐらい見た目が可愛くないんだよな
マルゴは まだプロローグというところか。
カラーページのマルゴ(と思しき人)が、
予告のカラーイラストとは だいぶキャラが違う印象。
これが活躍し始めたら面白いかも
レオくん
作品としても絵柄的にもキライ。
動物モノの絵柄は
リアル<<<<<<<<<<カワイイが絶対だと思うの
ここなら新作の感想が出てるかなと思ったけどやっぱりお盆だからみんな忙しいのか…。
YOUを買う余裕が無いし田舎で近くに書店も無いから立ち読みも出来ないや。
単行本出るまで待つか…。
コンビニは?
コンビニか…普段コンビニで本買わないからよくわからないけどYOU置いてあるかな。今度見てみる。
乞食か
残念、YOU9月号は付録があるためラッピングされている。
読んできた…が、なんで「YOU」なのか、とにかく浮いていて違和感がすげえ
flowersか凛花向きの内容だよな
そして、すげえ読みづらい
歴史物好きで、あの時代の人物関係はだいたい頭にあるんだけど
描き分けされてなくて誰が誰だかわからん
歴史物に詳しくない(あるいは忘れてる)読者に対しても不親切だしキャラに共感もできない
やたら出てくる子供たちがウザすぎる
一番ガッカリしたのは貴婦人たちの華のなさかげんだな
外見とか雰囲気とか、まるで召使いクラスなんだもんな
萩尾さんの絵柄に、あの時代はあまり向いていないのかも
正直、名香智子さんってすごいんだな…と再認識してしまった
ドレスとかが華やかですごく美しく描写されていた時代も
あったよね
>>641 洒落じゃなく漫画買うのも贅沢な貧困層なもので。
>>643 う〜ん、期待してたけどそんな感じなのか…。
萩尾さんコスチュームロマンが描きたくて今回の連載を始めたらしいけどあんまり期待出来ないのかな。
最近名香さんの「ロココの冠」買っただけに尚更萎えそうだな。
>>645 「洒落」という単語がなぜここで出てくるのか理解不能
「金がないから立ち読みする」というのはわかるが、
基本的に他の客や書店や出版社や作者たちにとっては、
大いに迷惑なことなのでエラソーに言うなよ
エラソーというのは変か
まるで当然の権利であるかのように主張すんな
そもそも買って読んだか借りて読んだかタダ読みしたかなんていちいち報告いらん
しゃれにならないくらいの貧乏という意味かと思ったわ
まぁ立ち読みすることを公言すると、ネットのたとえ2chと言えども
突込みが入るのは仕方ないね
泥棒と同じだから
そうだね、泥棒と同じ、
というか
泥棒そのものだね。
650 :
646だが:2012/08/13(月) 10:49:33.36 ID:???0
立ち読みは、別に泥棒ではないと思います
ちょっと立ち読みして気に入れば買う人もいるんだからいいんじゃない?
自分は立ってるのしんどいし、店員気になって立ち読めないへたれだけど
とにかくレオくんなんてやめてくれよ、萩尾先生
需要あるの?
サラリーマンなら定年退職以後の年齢なんだからさ。
ゆるっと描けるすきなものくらい自由に描かせてやりなよ。
読む読まないは読者のほうの勝手なんだからさ。
ゴールデンライラック連載始まった時非難囂々だったのを思い出したw
色んな作品があっていいじゃん
好きなのもあれば好みじゃないのもある
>>653 そうだったんだ…何に対してそんなに非難囂々だったの?
あれ何度読み返したか分からないくらい好きだった(今でも好きだけど)
レオくん
最悪
絵がキモい
656 :
646だが:2012/08/13(月) 11:28:49.18 ID:???0
立ち読みは、立派な泥棒さんだと思います
それまでと毛色が違ってたからな?
別コミでは続11人いる→スペースストリートの次の連載だったから、
もっとファンタジーやSFっぽいのを期待した読者多かったと思う
他誌で百億の夜とかブラッドベリとかやってたし
>652 買った雑誌全ページに金払ってるんだから品質に注文つけるぐらいさせてよ
ただし自分なら、ここで愚痴るよりもフラワーズ巻末アンケート葉書で×つけて送る
ゴールデンライラックとレオくん、並べて語るれるのもおかしいくらい
レオくんは…
ゴールデンライラック、私も何度も読み返してるわ
アンケート悪いと雑誌切られそうなので、アンケートには○つけてファンレターで文句言った方が良い気がする
ゴールデンライラックは小4か5で初読。
大人になってからの方が心に染み入る話になるだろうと思っていて、
それから20年。やっぱりその通りだと思ったけど、喪なんでまだ本当の良さはわからないんだろうな。
アンケート、
ご意見欄に、希望するジャンル等を書いて送っています
届け ファンの気持ち w(でも、マジ)
去年から有名作品中心に少しずつ読み始めた新参者ですが萩尾先生は新作出す度にいつもこんな風に賛否両論なんですかね?過去の素晴らしい作品がハードルを高めてしまうのか…
連載をリアルタイムで追いかけられるのは今回が初めてなんで展開が楽しみなんですが。アンケはどう書こう…
まだ一話じゃないの。。
単行本で一巻発売後に連載のほうが人気出始めたという有名な過去作品もあるし
バルバラも一話の時点じゃあんまり評判よくなかったよなw
銀の三角と同じく2話で話が急転するタイプだったけど
バルバラは萩尾さん本人がこれは駄作になると気付いて後で力入れたらしいけど今回も気付いておられれば良いが…。
屋根の上で光合成してるお姉さんたちなんか
忘れられてるしw
夢の中で青羽だけが飛べない理由も不明のままだよね
バルバラの連載初回の
既視感つか期待できない感は高かった
それを修正できるってすごいな
「バルバラ」は「海のアリア」「残神」と並んで、
読み返さない(持ってないけどw)萩尾作品トリオだ
いちおーそれぞれ数回は読んだけど(残神は除く)、なんかつまらん
バリバラは途中までは良かったんだけどラストの夢オチモドキでガッカリだったよ。
萩尾さんだから許されたんだろうが普通の人がやったら大バッシングだろ。
その点で評価出来ない。
雑誌で読んだときはハァ??ハァ??なにこれ??意味わからん
挙句夢オチ??
とか思ってたんだけど、全巻通して読むとドライブ感というか
ぶんぶん振り回される感じがおもしろかった
ここであんなに高評価つけられてなかったら、積読だっただろう
感謝
バルバラって駄作なのか、ポーよりわかりやすいわ。
バルバラ
銀三角
百億千億
海アリア
ギブアップした作品。新品同様でタンスのこやしになってる
売っても小銭にしかならないし
ここでの会話についていけるように、一応とってあるけど
バルバラ異界
銀の三角
大好きで何度も何度も読み返してる。
萩尾望都作品群の中でも大傑作だと思う。
銀三同意
世界が美しすぎて辛くなる
ほっそい線も好き
大傑作だと思うのはありがち意見だろうけど、半神
大好きで何度も読み返すのは、ばらの花びん
海のアリア読んでないや。
SFなら期待して読んでみよう。
自分は単行本派ですが 残神は二度目読んだら全然違う話が立ちあがってきて
一話で二度おいしいお得感があったけど
バルバラは三度読んでも四度読んでも印象が違ってどうゆう話かわからなくて
ついに「これは最初から最後まで夢の話なんだ 夏の夜の夢なんだー」と思うことにしました
バルバラはキャラがみんな超個性的なとこがいいよね
>>678 何その上から目線
嫌いと言ったわけでもないのに
仇討つみたいにあてつけがましいレスすんなよ
>>682 自意識過剰だなぁ
銀の三角は実際SF界隈でも評判いいよ
みんなに「なんであたしにそんなあてつけがましいこと言うの?!」って言って回ればいいw
実生活で「あの人、基地外だよね」とか陰口叩かれていそうw
自分も銀の三角好きだ
冒頭の歌語り部分は子供の頃丸暗記した
子供の頃はあの結末に裏切られたような感覚だったけど
大人になって読むとしみじみと味わい深い
>>682 心に重い病を抱えている人ですか?
無闇に攻撃的にならない方が良いと思います。
もうほっときなよ
銀の三角自分もお気に入り
こないだ読み返したとこだけど、やっぱり絵もストーリーも好きだな
バルバラも嫌いではないんだけど、起きたら菜々美がいきなりマリエンバードになってたのがわけわからんかった
スーツ着てないのになんでや??
あと、キリヤがお神楽やってた意味が今一つ弱かった気がする
銀三は始め意味分からなくてギブアップするかな?と読んでたら
次第に色々繋がってきて何度も読み返すほど好きになったなあ
最近好きなのは海のアリア
涼しそうだしw
>>662 まともな意見あってよかった
出版のほうへ送ったら萩尾作品が今後載らなくなるだけだ
いい作品を萩尾さんに希望なら作者に直接送ったほうがいい萩尾さんは読む人だからアンケートに書くより伝わる
アンケートに×は萩尾さんに書く場を奪う事につながる
なんにしても本が売れなきゃ場は失われる
・・・YOU9月号発売中・・・
世の中にはSFがだめな人っているし、
残念ながら大部分のSF苦手な人には
SFの良さの話は通じないので、
そういうものだと思ってスルーするのがいいと思う。
まあ、好きなものを好きと言う対応は悪くない。
>>677 「銀三角」と「百億」は宝物だ。何度読み返していることか
あとの2作は数回読んだが、肌に合わん。なんでかなぁ
>>693 SFもいろいろあるんで十把一絡げに語られてもなぁ
とSFファンとしては思ったり
まあSF的な仕掛け・用語が出てくるだけで拒否反応示す層はいるし…
私もSFは好きだけど、苦手なジャンルはあるし
人それぞれでいいじゃない
11人いるだけど、、宇宙人が同じ空間にいることおかしいとおもわない連中ってなんなのかね。
ワクチンがみんなに効くとか、同じ病気にかかるとか、宇宙人同士で恋愛結婚とか
つまりSFが理解不能な理由はその辺にもあるんじゃない。
この場合、同じ宇宙船に振り分けられた者同士は同じ条件で生存可能なんでしょ。
そうでなければこの試験ができない。
というかこの作品が描かれてから数十年経った今の研究でも
地球型の惑星(鉄と炭素多めで酸素呼吸)であることが複雑な生命体が発生する条件だってことになってるので
ヒト型である以上は生存条件がほぼ同じ、でおかしくないと思う
病原体や常在菌に関してはこの試験の前段階でチェックしてるだろうし
ほんの最近、第二次世界大戦中、アメリカで日系人が排除された時に
「アジア人は女性器が横向きについている、それほど我々人間とは違う生き物なのだ」
なんてうわさが流布してた
SFでなくても、差別的な人には異種共存のモチーフはいちいち引っ掛かるんだろうね
じゃ、人間が猿やゴリラの子供産めるのかw
宇宙人よりよっぽど近いわ。
王妃マルゴ は、たくさんの人物が動き回って、萩尾マンガとして好きなタイプだ
話は、マルゴが(まだ7歳だもんなあ)白馬の王子様を夢見る少女であることは分かった
SFの話しになってしまうけど、指が5本は地球で進化したから
他の星で進化した生命なら6本かもしれない
そういう話しは別にして、物語りとして成立しているなら楽しく読めると思ってる
ライオンとトラ、馬とロバ、減数分裂した遺伝子が合体できる限度じゃね。
人は高齢出産でちょっと遺伝子が劣化しただけでダウン症になるんだぜ。
>>700 次号辺りでは兄達に輪姦されると言う怒涛の展開になるのか。
自分が読んだ伝記ではそんな解釈になってた。
>>696 SFといってもS(サイエンス)度はいろいろ
「11人いる!」においては、
異星人といっても地球における人種の違い程度の相違という暗黙の了解のうえに成り立ってる
重箱の隅を突きだしたら、
古典SF映画の名作「猿の惑星」だって英語が通じている時点で、
「そこってオリオン座のどっかの惑星じゃなく、地球じゃん」というオチが今なら最初からバレちゃうわけだし
>>702 そこは「遺伝子」ではなく「染色体」ですね
マルゴ面白かった。
ディアーヌ・ド・ポワチエの扱いが軽くて残念。
肖像画ではもっと美人。
萩尾作品でこんなに登場人物が多いのも、
本格歴史ものも初めてかな。
>>651 立ち読みして買うかもどころか
ここの住民の感想引き出すつもりだったんでしょ
ネット利用できてもマンガ買えない財布事情ってw
>>651 常識の範囲内の立ち読みなら別に否定はせんよ
誰だって商品をチェックしてから購入したいものだから
ただ、「金がないから買わない」と宣言しちゃってるんで、
そーゆーことをいちいち書き込まれてもうざったいなぁ、と思う
そもそも恥ずべきことなんだし
>>707 ネット使用料と漫画代は一概に比較できないなぁ
仕事で必要な人だってたくさんいるし、すでにライフラインの一環って感じだ
ケータイやら何やらの娯楽系はともかくサ
>>653 そうなのか?
雑誌連載時ではなく、あとから単行本で読んだ少女漫画デビューの遅い者だが、
『ゴールデンライラック』は萩尾という作家はこんな作品も描くのか!
と感動したんだが……
どのへんが評判悪かったんだろう?
自分もゴールデンライラックをローティーンの頃読んだときは好きになれなかった
当時の絵柄があまり好きではなかったのもあるんだけど、
ヴィーにまったく好感が持てず共感もできなかったのが大きかったのかなあ
だいぶたってすっかり大人になってから読み返したら、ものすごく印象が変わって
あれ?結構面白いじゃん?となった
ヴィーは、子供の頃読むのと大人になってから読むのでだいぶ印象が変わるだろうな。
今の萩尾さんが「かわいそうなママ」を描いたらどんな風になるだろう。
>>709 1・絵が汚い
2・キャラが汚い(はかなげ美女じゃない、金のために結婚する)
当時の主なファン層はポーとか好きだったからね
あえかな美少女のはかない話じゃなさそうで動揺したみたい
ゴールデンライラックは同時に漫画教室
で作り方解説してたよね。
時代背景の知識から連想(理屈)を重ねて、
作っていった作品。
>>712 なるほど
絵が汚いと感じられちゃったのは、さすがに萩尾さんが不憫だ
あーゆー絵柄は当時の萩尾&少女漫画ファンには合わなかったのかな
自分は高校生くらいで読んだせいか、キャラが汚いなんて全然思わなかった
スカーレット・オハラは「なんじゃ、こいつ?」と思ったが、
彼女よりヴィーのほうが全然マシ
そもそも結婚したのは金のためだけじゃないし
あの状況じゃ男爵と結婚して重荷を下ろしたいと思っても仕方ないよね。
しかし」あの時男爵は30代でしょ?もうちょっと若く描いてあげればよかったのに。
どう見ても50代だ。
世代というか年齢のせいもあるのかなー
レスを見るとRLIを背景にして作品を読んでる人が多い印象
スカーレット・オハラと今時の猛禽はやってる事一緒なのに
ゴールデンライラック初めて読んだのは大学生だった
ヴィーにもう震えるほど感銘を受けた
幼女の頃から中年になるまで、なんと誇り高く美しいことか
あとヴィーのお父さんが、高熱が下がらない孫娘を
不自由な腕で抱えて顔のぞきこむシーンは読むたび今でも目が熱くなる
当時、高熱も、飛行機も、自分の身体のことだって、考えればあれが
今生の別れだったかもしれないんだもんな……
>>712 リアルタイムで読んでたけど絵が汚いは同意だなー。
ってかその前の続11人いる!辺りから顔が丸っこくなってどうも…って感じだった。
あれで絵柄がトーマの頃と同じだったらもっとすんなり入り込めたかも。
最近読み返して無いけど今読んだら感想変わるかなあ…。
確かに絵、モサイ
>>712だけど、自分自身は絵が「汚い」とはみじんも思ってない
このスレでもたびたびそういう意見が出るから
>>712と書いたのは合ってたようでなによりだけど
個人的にはああいうタイプの絵を「汚い」と描かずにいられない人の美意識とは相容れない
汚いとは思わないけど、あの頃の絵は好きじゃないわ
ゴールデンライラックは好きでも嫌いでもないけど、
絵が汚いってのには驚いた
私はあの絵の頃の作品は、なぜか話によって好みがわかれてしまう
RLIって何だろう?
>>719 あの骨太の物語をトーマのような繊細な絵で描かれても、
なんだか説得力に欠ける気がする
まぁ、当時の女の子たちの好みに合わなかったんだろうね
RLI Corp.ってアメリカの損害保険会社があるらしい……けど関係ないかw
今調べてみたら「ゴールデンライラック」の前が「百億の昼と千億の夜」で後が「スター・レッド」なんだな。
自分は両方共好きで特に「スター・レッド」なんて自分の中では最高の萩尾作品なんだが何で「ゴールデンライラック」だけ印象無いんだろ。
まあ11人いる!がトーマ、ポーより好きと言う自分の好みの関係もあるんだろうけど。
>>712 >あえかな
この言葉、初めて知った。
勉強になるなあ。
>>726 ゴールデンライラックって内容が女の半生大河ドラマ!なせいかページ数の割に長編感があったけど
絵的にはスターレッドより後かと思ってた
絵が変わってファンから非難轟々だったというのは萩尾さんがインタビューか、野田秀樹との対談かで
語っていたのを読んだ。自分はマージナルあたりからがリアルタイムで過去作品は短期間に読んだから
そこまで違和感は感じなかったけど
自分は80年代後半に読み始めたのが
ガッカン発行全集のウは宇宙船〜で
ゴールデンライラックのタッチそのものだったので
イメージしてたもっとキラキラ少女マンガなタッチじゃなくて驚いた記憶がある
同時期に読み始めた24年組の作画イメージは
処天→丸ペン使用の超極細硬質なお耽美タッチ
大島さん→丸ペン使用のややサブカル寄り極細ふわふわタッチ
風木→THE少女マンガ
萩尾さん→かぶらペン使用の男女ともマツゲなしの地味なカタブト線
最近の線は雑じゃないけど太いって印象だな
うん、確かに最近のは雑では無いけどガッツリ行きます!みたいな線だな。
その絵柄でコスチューム・プレイ物とか大丈夫なのかと言う感じ。
>>694 銀三角と百億は私も好き、バルバラと海アリアは一度読んだけどなんとなく苦手
後2作は舞台が現代日本だからかなあとは思う。
違う世界だと夢の中にいっしょに入っていけるのに、
現代日本だと「えー、そんなバカな事‥」「いやあそれはないでしょう」とつい思ってしまう。
同じ中世ヨーロッパ設定のチェーザレのイメージもゼロではないだろうし
お姫様モノとして繊細なタッチを期待する人は多いだろうな
確かにもう少し細い線で描いてほしいのは否めない…
せっかく長くなりそうな新連載始めたんだし、
楽しみにしたい。
ゴールデンライラック
自分はわりと大人になってから読んだせいか、ヴィーに悪い印象は無かったな
クラブの踊り子だろうと家族養える仕事につくのも、「家族の為」って信念があるところで、堕落した感じはしないし
男爵との結婚だって別に嫌いな相手って訳じゃなさそうだったし、なんだかリアルだなあと
絵柄はまあ、好みはあるだろうが、個人的にはあの頃の絵が実は一番好きだ
ゴールデンライラックに収録されているマリーンが好き
私は矛盾というものが好きではないんだけど
そういう杓子定規になりがちな考え方に気づかせてくれた作品
誰もが抱える自己の中の矛盾。
それに気付かない者のなんと多きことか。
マリーンはなあ
何でこの二人こんなつらい目に合わなきゃいけないんだろう
エイブはこの先どんな思いで一人生きてかなきゃならないんだろう
二度と恋なんて出来なくなってしまうだろうって
十代の時に初めて読んでやりきれなくて声上げて泣いたな
原作者別だけど萩尾さんバッドエンド少なくないから
希少なハッピーエンドの作品に出会うとお得感が増すw
あそこで事の顛末がついて、
エイブは葛藤を抱えながらも普通にプロ選手として大成しそうだ
恋愛については、こりゃもう相手やタイミング次第でなんともいえんな
ただ、「二度と恋ができない」とは全然思わなかったよ
それはともかく、初めて読んだときは「おぉなるほど」と思ったが、
二度目か三度目のときに「こんなことで自殺しちゃうかなー」とは思ったw
最近は、それまでの彼女の人生の積み重ねも命を断つ原因にあり、
エイブとの出会いが引き金になったのかもかもしれんなぁ。と思ったり。
いろいろ考えさせられる漫画だった
エイブが成り上がってやろうとした動機がマリーンだったから、マリーンを失った後は
どうなるのかな。落ち目の名家の娘がお金が目当てで嫁がせられるって言うのは
タイタニックと同じだ。ローズも船から身投げしようとしてたけど。
金づるの娘に死なれたら親は困ったろうな。
マリーンはゴールデンライラックの一年前の作品だけどこちらは繊細なイメージで好きだな。
どちらも男の子が貧乏で女の子が生活の為に金持ちと結婚すると言うのが共通してるのに印象が対極的だ。
もしかしたらマリーンの反動でゴールデンライラックを描いたのか?
>>740 恋を知らなかった少女がはじめて衝撃的な恋を知った
よりによってその夜他の男のものになる
彼女の心理的にそれは決定的な不貞 ……で死ぬか
自分の水は自分で見つけなくてはいけないのよ、と心は汚れなきまま
ひたすらたくましく生き抜くか
反動とまで行かなくても、ヒロインの選択肢が頭に浮かんだかもね
ゴールデンライラックは、エディスあたりで薄々感じられた増量キャンペーンのショックも大きかった。
なか、段取りを追っていくような話に思えて、物語もいかがなものかと思ったのだが、
吾妻ひでおが絶賛していて読みなおした記憶がある。
増量キャンペーンって?
>>743 いつもの「あの頃の絵柄は汚い」キャンペーン。
742さんが何を言いたいのかよくわからん
増量キャンペーンって何だろう?
段取りを追って描くという手法のどこがいかんのだろう?
いちおー、
「ゴールデンライラックはつまらなかったが、
吾妻ひでおの評価が高かったので再読した」と言いたいのはわかるけれど
そんで、再読してどう思ったんだろう?
その特殊な用語遣いはもしや…
>>716のRLIさん?w
いやいや、汚いんじゃなくて、ふっくら増量中!ってことだろうw
エディスの顔の丸まっちさが、健康街道まっしぐらでポーらしくなかったのが
個人的には良かったと思うw
むしろRLIを知らない
>>746に驚愕ORZ
団塊世代w?
>>748 >>718以降、数レス同様の質問が続いてますが
で、RLIってなに?
あと、orzは大文字で表記したら本来の意味じゃなくなりまっせ
>>749 検索して出てきたのは
アルキルリチウム化合物とかロイヤルティリーダーシップインスティテュートに
アメリカの保険会社とかw
そんなにせせら笑うほど「知らないのがおかしい」言葉には思えないですよね
あとは Real Life Images くらいだな
団塊よりちょっと下だが多分このスレ住人の平均年齢より歳上の自分も分からない>RLI
ググってもせいぜい
RLI(Rotary Leadership Institute:ロータリー・リーダーシップ研究会)
とかw
なんかロータリー・リーダーシップ研究会とか出てきたけど
かぶった…orz
ちなみに20代後半です
自分もRLIググってみたけどわからん
アルファベットの並び間違えてるとか?と思って並び替えてみたけど、こちらもそれらしきものはヒットしない
じらさんと答え頼むわ
もしかして単純にロリってことか?
なんにせよ全角で打ってる時点でプークス
アメリカン・パイ再読
内容知ってるのになんでこんなボロボロ来るかなあ
「天国なんてあるか!」でブワッと来てそのまんまになる
ドン・マクリーンのアメリカン・パイをリアルタイムで聴いていて
漫画のアメリカン・パイを読んだら発想力にびっくりした。
きっと♪Singin' "This'll be the day that I die"
というフレーズにインパクトを受けて思いついたんだろうけど。
萩尾さんが思いついたのかなぁ。
ありゃ、もともと有名なミュージシャンが犠牲になった飛行機事故を歌った曲なんで、
自然に浮かんできそうな流れだ(いや、私には浮かんでこないアイデアですけどw)
>761
71年当時は飛行機事故のこととは知らなかったから、
中1だった自分もそのフレーズでどきっとした。(英語覚えたてだしね)
意味もわからず途中まで覚えたけど、全部覚えるには長すぎて。
それでも、あの女の子が主人公のプロットは思いつきませんよ。
>>762 「それでも」の前後が繋がってない気がする
すみません。日本語としておかしかったかも。
RLIは多分、ロマンティック ラブ イデ
オロギーのことだと思う。
わりと最近、フェミニズムとかで反省をこめて
使われてる言葉じゃないかな。
愛・性・結婚の三位一体説、愛する人と
結婚するのが至上の幸せとする価値観。
英語は略語が多いから、説明なしに書き捨て
されるのは困る。
>766
勉強になった。
>>766 なるほど〜。
ググったら2005年ぐらいからやっと話題になってる感じだね。
でも殆どカタカナで注釈付きだからやっぱり一般的には知らなくて普通なんだな。
フェミも大嫌いだけどそれも気持ち悪いな
こういうのは宗教じみていくから
>>759 だよね。
わたしも読む度に毎回うるうるしてしまうんだ。
内容全部知っているのに。
アメパイは
グラン・パとリューを引き合わせてくれてどうもありがとうって思った
ミロンとメッシュも同様だなぁ
どれだけ救われたことか
773 :
花と名無しさん:2012/08/17(金) 23:17:20.47 ID:9F3TP6Bq0
>>772 >アメパイ
こういう省略ってバカっぽい(省略した言葉を使う人が、という意味で)
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アメパイ!アメパイ!
⊂彡
ロマンティック ラブ イデオロギーは、
近代の結婚のあり方を規定した概念として
位置づけられているけど、必ずしも肯定
されてるわけじゃない。
前提が男女の恋愛で、マイノリティ(性同一
性障害、同性愛者、婚外子)差別につな
がっていた点や、恋愛という移ろいやすい
感情が結婚の幸福と単純に結びつかないとか、
いろいろなマイナス面が指摘されている。
でも、この言葉が出てくるはるか前に、
ゴールデンライラックを書いた萩尾さんは
すごいと思うよ。
それと、大人になって受け入れられる
ようになったというのも、読者である私たちに
結婚の現実が見えてきたからだろうね。
>>775 改行、画面の幅で入れるんじゃなくて
文の区切りで入れるともっと見やすくなると思うよ・・・
携帯だと画面幅の方が見やすいんだろうけど
>>766 おおありがとう!すっきりした〜
RLI単体だと、ぐぐる先生はロータリークラブと機械の品番ばっかひろってくるもんで、途中で力尽きてしまったわ
まあ、まだ一般に膾炙してない言葉なのはたしかっぽいが、ひとつ知識が増えてよかったよw
かいしゃ
この言葉は米原万里さんの著作で知った
>>775 この言葉は80年代には既に流通してるし、三位一体説を出さないとw
そしてそれを体言してるのが団塊世代からなわけ
>>748は皮肉とヒントの両方出しててワロタ
>>766 3〜4行目は間違い>色んな学問分野が現在の日本の婚姻制度を疑問視
最終行も間違い>そのトリニティが「自然」だとする考え方
ゴールデンライラック
かなり後発組でリアルタイムを知らないのだけど
百億〜連載開始のあたりでこの絵柄になってるので
当時は少女マンガのタッチでは100%受け入れられないだろうから
あえて少年誌向けに変えたんだろうと思ってた
当時の事情は知らなかったが
ポーやトーマのタッチのファンならショックだったろうと今なら想像できる
萩尾さんも多くの非難の声は覚悟の上だったんだろうな
新天地を切り開くために致し方ないかもしれないが
よく思い切ったもんだ、勇気要っただろうと思う
>>782 説明不足だった。すみません
百億のタッチはあえて少年誌向けに変えたんだろうなと
なので少女向けの他作品でも
百億系の男性的な力強いタッチになってるんだろうと思ってた
暑さと寝不足で文章がまとまらない…
なんかもうスルーして下さい…
絵や作風等が変ってしまうのは止められない
というのは萩尾さんも他の漫画家たちも言ってるね
意識的に変えたのと自然に変わってしまうのと両方なのかも>ゴールデン〜のあたり
ポーのキリアンその後の話は描けないってのはもうあの絵が描けないかららしい
ゴールデンライラック
読む機会は何度かあったんだけど(ブコフで105円とか)
なんとなく読む気が起きなくて未読。
百億は少年誌連載なので線を太くした、とどこかで読んだ記憶あり
バルバラの青葉が未来世界でジャンピング出来ないのは
「未来世界へ割り込んだ自分は、この世界の住人とはどこか違う」と思っていたからかな?
光合成のお姉様達は、アレルギーで食べ物に苦労しているから
出できたのだと考えてる
>>776 萩尾さん自身は別になんチャライデオロギーのことなんて考えてないと思うぞ
ヴィーの生き方なんて、当時ならごく普通の考え方だろう
「当時」というのは掲載された日本のことではなく、
作品内の世界(ヴィーが生きた時代)です
念のため
>>787 うん
昔の結婚は女の方が今以上に金目当てってイメージ
結婚じゃないけど、ホームズに依頼した女性が「弁護士から連絡が来た」ってだけで
親戚の遺産でも入ったのかとぬか喜びして、それを初対面のホームズに話すくだりに
初読時は凄く違和感を持ったけど、100年前の欧米の庶民はそれが当然の感覚なのかも
>>789 金目当てというより生計を立てる手段として切実だったんでしょう
「ばらの花びん」のお姉さんは相続した財産があったんだろうけど普通はそうはいかない
RLIって始めて聞いたけど、恋した人と幸福な結婚って概念の元に成り立ってる少女漫画誌で
しれっとリアルな結婚を描いたのはさすがだと思う
リアルかな?あれでも女にかなり都合の良いファンタジーだと思ったんだが
男目線なら1回でやり捨てだろうし
ヴィーも元はいいとこのお嬢さんだったのだから、男爵との結婚もそんなに変な話だとも思わないが
>>789 若い人なのかなぁ
金目当てというのは少々ニュアンスが違うよ……
むしろ、当時は、結婚する以外に生活する方法がなかった面もある。
「金目当てで就職する」とは普通は言わない(この表現では悪意を感じるw)
それと同様ヴィーのような立場の女性がああいった設定で結婚しても、
「金目当てで結婚する」というわけではないと思う
796 :
花と名無しさん:2012/08/19(日) 13:52:30.12 ID:ynFixYZA0
アタック25に!!!
797 :
花と名無しさん:2012/08/19(日) 13:58:52.01 ID:ynFixYZA0
みんな見てないのね
少女漫画板で実況はしないから…
というか、何があったのか詳しく
萩尾さんがらみの問題でも出た?
自分の地方は映らないから全然分からん。
>>796-797 実況板以外では、「今、テレビで○○をやってる」系の書き込みは禁止になってる
(番組が終わったあとで、『さっき××をやってた』とかはおk)
というわけで、後ほど詳細をよろしく
「アメパイ」はタカラヅカで上演されたとき、ヅカファンが言い出した略語だわ。
当時のヅカ雑誌でもアメパイが正式名称かってくらい普通に使われてた。
いまだに好きな舞台で「アメパイ」上げる人がいるのも地味に嬉しい。
ヅカファン、キモいわw
でもベルばらはナイスな略語w
で結局アタック25はなんだったん?
そっとしとけ
最後の人物当てが萩尾さんだった。
(うろ覚え)ヒントが1949年大牟田生まれ
ポー、イグアナetcの文庫本の写真
最後に本人の写真出たけど、解答者が竹宮惠子と……。
おっ、まさかの即レスw
GJ
>>805 >解答者が竹宮惠子と……。
がちょ〜んw
そりゃねーぜw
810 :
花と名無しさん:2012/08/20(月) 01:15:01.03 ID:iNJats+v0
それ以外のヒント
・紅茶好き
・大牟田うまれ
・デザイナー学院卒業
・紫綬褒章を受章
顔は額にホクロがあるって事くらいしか知らんし
>>805を見る限りポーとイグアナが出なかったら解る自信ないな・・・
一般人には「戦後直後生まれの有名な女性漫画家」といえば、
竹宮さんのほうが知名度があるんだろうなぁ
それにヒントがマニアックだ
「紫綬褒章を受章」くらいしかヒントにならんw
>>812 >ヒントがマニアック
だって、そういう番組なんだもん
代表作「風と木の詩」「地球へ・・・」
代表作「ポーの一族」「イグアナの娘」「半神」「トーマの心臓」
どう見ても竹宮に軍配が上がるな。風木の存在感が強すぎるし。
815 :
花と名無しさん:2012/08/20(月) 10:55:58.85 ID:b4nauswm0
それは貴女の考え方でしょう 少なくとも紫綬褒章くれた人は萩尾さんに軍配上げたわけやし。
両方ともそれぞれ素晴らしい作品を描き、素晴らしい功績を上げた
それぞれ好き嫌いはあるかもしれないが、それはそれぞれでいい
勝ち負けとか関係ない
ええ、風木とポーだけの比較でも圧倒的に萩尾さんのが上だと思う
819 :
花と名無しさん:2012/08/20(月) 11:37:35.16 ID:BPksj2190
24年組で100万部をはるかに超えてるのって実は風木だけなんだが。
820 :
花と名無しさん:2012/08/20(月) 12:49:19.99 ID:BPksj2190
売り上げでいえば誰も美内に勝ったことなさそう。
来週のNHKBSプレミアムで放送する「パルジファル」は美術が萩尾望都風
ちょっと前の話になるけど
ロンドンオリンピックの開会式、終わりの方だけ見て
萩尾望都っぽいと思ってしまった
光る鳩みたいな自転車軍団のあたり特に
一緒に見てた家族に言っても「?」となっただけだった
録画しておけばよかったな・・・
>>822 youtubeの「オリンピック公式チャンネル」ってカテゴリで
開会式も閉会式もフルに視聴できるよ
>>815 それは違う。別に萩尾・竹宮を比較して授章を決めたわけじゃなかろうに
>>817 そりゃあんた個人の感想
自分は熱心な竹宮ファンではないが、こういう書き込みはムッとするもんだなぁ
>>823 そうなんだ、公式のがあるんだね
探し方が悪かったのか、見逃した直後に探したら
騙し映像みたいなのばっかりに引っかかったもので
それ以来あきらめてたw
dd
どうでも萩尾を一番にしたがる信者もうざい。
他所のスレで萩尾の作品名とか挙げまくる連中のことだよ。
萩尾さんと竹宮さんのどっちが上とかいう話は別にして、
竹宮さんを知っていて、萩尾さんを知らない人って、どんな人なのか気になった。
風木とトーマとポーがそこにあったら一般は風木読むとおもう。萩尾は絵も話も難しい。
10歳の時に「地球へ…」映画で竹宮にはまったけど10代で卒業した
15歳で兄の「ポー」「トーマ」を譲られて読み始めた萩尾は未だに卒業してない
832 :
花と名無しさん:2012/08/21(火) 03:00:37.69 ID:oXRie6tK0
>>828 名前は聞いたことがある と言ってた
単に知ってる古い女性漫画家を山張って言っただけと予想
>>828 けっこういるんじゃない?
大学の先生だし
>>830 まったく内容を知らない状態なら、
漫画好きでも「風木」のしょっぱなを開いた瞬間にもとに戻すと思う
ましてや、一般人においておやw
ホモ古典名作だという予備知識あり、残神既読状態ですら
風木しょっぱなはショッキングだった
性描写も多くてびっくりした
萩尾のが地味でめんどくさいだろ、どうみても
どうでもいい。みんな好きなのを読めばいいじゃん('A`)
萩尾ファンではあるが、
風木とポーなら「風木のほうが面白い」と思う人のほうが多いだろうな
正直、自分も風木は次はどうなる、次は? と思いながら頁を繰った
ただ、どちらも全然傾向が違う作品なので優劣をつけるのは意味がないでしょう
どちらも今でも「読み返したい」と思わせる作品だなぁ
竹宮さんの作品は風木しか読んだことないのだけど
すごく感情移入しやすくて切なさで胸が痛くなった
ただ、どうも絵が苦手なんだよね
萩尾さんは読むまで何か小難しい作品のイメージがあった
自分語りしていいの?
初萩尾:スターレッド
あえて「一番好き」に推したい:あぶない丘の家
今になって分かったこと:残神を読んでやっとトーマの意味が分かった気がした。
高寺彰彦の架空のドイツ訪問記に癒された。
初竹宮:風木
あえて「一番好き」に推したい:ワン・ノート・サンバ
今になって分かったこと:天馬の血族以後読んだ覚えがないけどもう10年以上経ってる。
いや、flowersに載ったのは読んでるはずだけど、記憶が変容してしまってる…orz
>>839 そうそう、わたしも絵がダメなんだ。
あの絵に馴染めていたらいろいろ読んでみたいのだが。
ちくびがでっかい
竹宮の絵が苦手な人っているのか
むしろ萩尾の絵のほうが一般受けしないと思うのだが
そういえば、初期の佐藤史生作品を読んだとき、竹宮の絵かと思ったことがある
まぁ、その後は3人ともそれぞれ作家の個性が出ていていいね
嫌いだ
ファラオから風木の前半、地球へ…くらいの絵が最高で、
あとは勢いみたいなものを失った気がする。Gペンの線の強弱がというか。
竹宮さんのは、絵も空気も生描写も色んな意味で湿度が高い感じ
竹宮さんの絵は全然抵抗無いな。
まあ若い読者から見ればどちらも古臭い絵にしか見えんのだろうが。
萩尾先生ははんこ絵しか描かんだろ、何回か見ないとキャラの区別がつかん。
姉の影響で山岸凉子さんやベルばら読んでたから他の24年組の方々にもふと興味が出て、風木もポーも市民図書館にあったのを『読んだことないけどこれって有名だよね。絵が古いけど…』と何気なく借りて、内容で両作品とも別々の方向で衝撃を受けた。
とにかく図書館にあった二人や他の24年組の方の作品を読みまくって、理由は突き詰めればわからないけど萩尾さんの作品は借りるだけじゃ満足出来ず文庫本から集めるようになって、今に至る感じ。
>>822 どのへんが・・
私にはガッチャマンにしか見えなかった
>>805 えええ
見たかった。
間違え方もナイスww
一番最初は何の画像が映ったのか覚えていますか?
854 :
花と名無しさん:2012/08/22(水) 03:42:20.27 ID:llx6aADX0
それはつまり、
エドガーが好きな紅茶の、という意味で?
それは難しすぎるw
ポーなら薔薇の花の方がよかったのに、
少女マンガ一般のイメージだけれども
萩尾先生って思ったら、ポーのイメージだって判るし・・
萩尾先生が紅茶好きだから、そのヒントじゃないかな?
作品中登場人物の嗜好は出さないと思う
30年くらいファンだが、萩尾さんが紅茶好きとは知らなかったw
859 :
花と名無しさん:2012/08/22(水) 11:58:13.45 ID:llx6aADX0
>>855 この番組の映像問題、人物当ての場合は
その人が好きなものを最初にヒントに出すのが通例
西原理恵子のときは麻雀だった
昔の全集に
70年代?に描かれた各国のティーバック集めたコラムが掲載されてる
あとは城マネージャーが初対面の頃の印象について
萩尾さんは紅茶ばかり飲んでる人って応えてた
だからってアタック25のヒントになるほどじゃないと思うのww
わかんねーよww
私も萩尾=紅茶ってあんまり結びつかないなぁ
紅茶→イギリス→ポー?とかやや突飛だし
紅茶→ローズティ→エドガー?も無理やりだし。
紅茶→イギリス→イギリス留学経験+ポーのイメージとか?
>>859 個人の嗜好云々以前に、
西原は麻雀やばくちを漫画ネタにしてるしなぁ
紅茶云々はさすがに知らない人が多いんじゃないかなー
それなr「好きなシンガーソングライター中島みゆき」ってほうがまだマシって気もする
ちょっと前に漫画(あぶな坂ホテル)のモチーフにしてるし、
雑誌(ダヴィンチ)でも中島の曲をテーマにイラスト描いてるし
甲斐よしひろではだめですか
そっちの方が中島より良い
少年愛でいいだろ。
王妃マルゴ、メアリスチュアートやらカトリーヌドメディチやら
桐生操の悪女本のスター総出でかなり楽しかったんだが
歴史(や、桐生操や澁澤龍彦)に興味ない人には読みづらいんじゃなかろうか?
いまさらネタバレもないし、最初に登場人物の相関関係をザッと表にしてくれても良かったかも。
掲載誌がYOUなんだし…
未だに王妃マルゴ読んで無いけどネット上の感想読んでても一回目にしては詰め込み過ぎでわかり辛いみたいだね。
当初は読み切りでと思ったけど無理なので連載にしたみたいだけど短期連載の予定でページ不足とか?
場合によっては第一部完とかで連載が終わったりして。
>>855 アタック25の人物の一番最初の画像は難しいのよ。
正岡子規の時は野球だった
子規は野球好き
萩尾は紅茶好き
好きだっけ?
囚人に同じ傷を負わせっ台詞にgkbr
正岡子規と野球(用語の和訳に貢献)、西原と麻雀(単に趣味なだけじゃなくて
作品にも影響してるし有名)ならわかるが、萩尾と紅茶とか言われてもハァ?だわ。
最初の画像はたいていあんま
ヒントにならんよ。
昔は、最初の画像が映った瞬間にCM
CM明けて最初からという流れだったので
最初の映像で人物を当てた人は神と呼ばれていたw
そんなにくどくどこだわらないといけない事なんだろうか
どうでもいいけど
はい、くどくど こだわらないと いけない事ですっ!!!
>>874 当時は人権意識なんて無かったからそんなの平気なんだろ。
自分の読んだ伝記では当時の貴族層は幼少時から処刑を見学するのが普通でマルゴも恐らくそんなの見慣れてただろうと言う解釈だった。
宮殿の窓の外には首吊りされた遺体がブラブラしてるのも日常光景とか。
長いことファンやってるけど、紅茶好きだというのは初耳だわ
…でも、そういえば大昔に愛用品のオークションで
イギリスで買ったという陶器のミルクピッチャー(白地にスミレの模様)
を競り落としたので、そのせいでコーヒー派なんだと思い込んでいたのはあるのかも
クイズにするなら、本も出しているビーズの方が良かったろうな
逆に昔のファンは萩尾さんとビーズは知らないんじゃないだろうか
マルゴ王妃、
ディアヌ・ド・ポワチエとカトリーヌ・ド・メディチ、
メアリ・スチュアートとエリザベス女王、フェリペ二世とドン・カルロス、
この辺りのストーリーが好きな人にはスッと頭に入る人物像と相関関係なんだけど
知らない人にはわけわからんと思う。登場人物大杉で区別つかないんじゃないかな。
ノストラダムス出てきたら一発なんだろうけどw
>>847 あーわかる。竹宮作品はウエットだよね。
絵だけ見るとクールに感じるけど。
萩尾作品のほうがどっちかというとドライなイメージ。タマゴ産ませたりしても。
マルゴ王妃に出てきた男女の生々しいセクロスシーンは萩尾作品ではちょっと珍しいなと思った。
アンブロワズ・パレが出てきてちょっと嬉しい
>>879 ロンドン観光した時にガイドが言っていたけど
ロンドン塔の処刑は
イギリス中から観光客が弁当持参で見物にくる見世物だった。
ロンドン塔で拷問された囚人はほとんど裸みたいな状態で引きずり出されて処刑された。
身分の高い人はロンドン塔の塀の中で処刑された。
>>866 なんで?
自分はどっちでもいいと思うけど。
甲斐さんはもう古い(萩尾さんの話題的な意味で)けどオールドファンにはなじみ深いし、
中島さんはオールドファンや女性には受けは悪いかもしれんが、(萩尾関連の)話題的に新しい
>>886 え?何で中島みゆきがオールドや女性ファンに受けが悪いの?
自分は女でオールドだけど中島みゆきも甲斐も昔懐かしき音楽だけど。
落ち着けw
あくまでアタック25のクイズヒントについてな訳で
萩尾さんになじみの少ない視聴者も含めて
ヒントにつながるワードじゃないとw
確かにみゆきと甲斐さんは
萩尾さんにとって重要パーソンでファンにも周知だが
一般的には萩尾さんと結び付ける事は難しいかと思われ
アタック25の中の人も首をひねった挙げ句の紅茶だよな
プライベートをあんまり見せない人だから難しいね
プライベートなイメージといえば、個人的には猫だわ
猫から連想する著名人は星の数ほどだからな
ある程度絞り込めるヒントじゃないと
紅茶の方が猫より絞り込めない気がするが。
よろしい、ならば萩の花と猫の尻尾だ
萩と万年青でハギオモト…ってネタ、パタリロでやってたな。
あったねぇ、そんなネタ。その後で「こんな事するとファンが大騒ぎしますよ」みたいな事を作中で言ってたし
萩尾信者ってうぜーんだろうなと当時の時点で思ってたわ。
「マッチ1本火事のもとー!
ポーの一族はぎおもとー!」
…は、昔江口寿がやってたな
>>892 絞込み以前にまずヒントになってないw
全く連想できない
すすめパイレーツやね、懐かしい。あれ読んだ時は萩尾知らんかったから「はぎおもと」って何?って思ったw
確か風と木の詩もネタにしてて、こちらも信者から苦情の手紙だか電話だかが殺到したとか書かれてて
これについてもやっぱり信者うぜーんだなみたいな事思ったわ。
センちゃんギャグばかりとばしてないでたまにはマンガ描いて完結しろw
萩尾さんなんて御年巡って二周目なのに月刊誌連載してるんだぞ
そういや自分が萩尾さん読むキッカケになったのって
小5か6年の時に聞いてた甲斐さんのサウンドストリートだったな
それまで知らなかったけど
確か「俺はハギオモト読んでるからね」みたいに
得意そうに話題にしたのを聞いて興味持ったんだった
当時は
大人の男の人が少女マンガ読むなんてと驚きだった事と
甲斐バンドのヤローな世界と
トーマのキラキラが結びつかなくて戸惑った記憶が
デビュー時からの甲斐ファンだけど
「テレフォン・ノイローゼ」で「今度は萩尾さんかあ…」と、ほくそ笑んだ覚えがある
当時から甲斐バンドの曲には元ネタがあって、ストーンズやルー・リードを発見していたので
ある意味、元ネタ探しは楽しみになってはいたけど
少女漫画…しかも萩尾望都!というのには感動したなあ
>>901 ええええええ
テレフォンノイローゼアハンの元ネタって見当つきませんがな
紅茶連想より結びつきませんがな
ぜひぜひkwsk
>>898 「風と木の詩」に関しては、ルビが間違ってる、って総ツッコミだったはず
(詩に素直に『し』とルビを振った)
パイレーツ懐かしいな
梶野望都ってキャラクターも出てたね
>>902 ♪出会って一月め どれほど思ってると聞くと
君は四週間分よって…
「10月の少女たち」の中に、出会って一月めで彼にプロポーズされた娘が
母親に「あの人のこと、どのくらい知ってるの?」と聞かれて
「四週間分」と答えるシーンがあるよ
あと、同じ頃の「悪い噂」は「ポーの一族」っぽいかな
♪一人じゃ寂しすぎ 二人じゃ辛過ぎた→「おいでよ 一人じゃ寂しすぎる」
あと
>>900の言うような「野郎の世界」に甲斐バンドが突入するのは「HERO」ヒット以降の話ね
その直前までの甲斐さんは衣装もアクションも
どちらかと言うと中性的で耽美な雰囲気が強かったよ
お客さんも99%以上女の子だったし
あの耽美な雰囲気で少女漫画的世界を歌うのは、ある意味正しかったな
今は成金のオヤジみたいになってるのが悲しいけどね
>>889 紅茶よりも酒のイメージのほうが強いけど
最近は飲んでいないんだっけ?
そういえば甲斐よしひろって福岡出身だな。
小林よしのりとは小学校からの友人だった。
>
>>888 紅茶好きよりはマシということと、
麻雀で西原、野球で子規という関連性なら、
作品に反映させているってことで甲斐、中島ってことでしょう
>>907 萩尾さんって酒好きなんだ。それも知らなったファン歴30年w
甲斐バンドでも中島みゆきでもなく、まあ、ここは、ドン・マクリーンでよろしく。
>>903 かぜときのし
人の名前と思えなくもない「風戸きのし」w
風木を読んだのは前思春期の頃だと思うんだけど
ジルベールが強烈過ぎてどんなシーンでもいつも喘いでいるように見えてしまったなー
ドライとウェットという印象すごくよくわかる
大人になって考えると、設定が特殊すぎるし、
シーンが強烈なので、小学生が見るのは
さすがに忍びないわ。
風木のころの編集長は、有名な元赤塚担当者
で表現の可能性尊重主義だったんで載せ
たんけど、回想によると、編集部内の評判は決してよくなく、
編集長自身もあまり評価はしていなかった
よう。
作品の名前を具体的にあげてないけど、
内部で問題視されていた作品があった
という説明内容から風木かと。
少女誌時代に関わり、評価している
作家はタッチの作者と吉田秋水だそうだ。
その前の代の編集長だと思うけど、
上原きみ子さんも24年組も、編集者としては
どちらも大事な先生と言ってた元編集長も
いるな。
>>906 甲斐バンドの事を全然知らないから、こういうエピソードを聞けてよかった
萩尾さんがファンになった理由とかに、何となく合点がいったよ
ここはいつから竹宮スレになったのかとw
913は竹宮スレにいくべき
>>910 さすがに日本ではマイナーすぎるw
>>916 まぁ、それくらいいいんじゃないか?
内容はまともだし、
萩尾さん関連で出てきた話題だし、同じ24年組だし、
わざわざ話題にもなってないスレに突然書き込むよりはサ
テレフォンノイローゼーahanずっと君の声が鳴りっぱなしィ
あったね ナツカシス ガラスの動物園
>>913 >吉田秋水だそうだ。
だれだよ吉田秋水ってw
末尾O、変な改行さんはスルーに限る・・・
じゃあ自分がまずスルーしなよ……
正直921みたいなほうが鬱陶しいなぁ
ヨーロッパの少年好きというのは、萩尾さんでも、竹宮さんでもなく、
実は、仕掛け人の増山さんの趣味だったというのは、今になってわかるけど、
「ポー」を描き、「トーマ」を描き、そうじゃなきゃ、「11人いる」をはじめとするSFの人と思っていた萩尾さんが、
同じ福岡出身だからといって、甲斐よしひろと意気投合していると聞いた時には驚いた。
>>913 へえー
今の少コミなら
あんなのばっかりだよね
うーむ……
上2行と下2行の繋がりがよくわからない
3行目と4行目の繋がりもよくわからない
唐突だけど
数字板の萩尾望都スレを復活させたいんだけど……需要あるかな?
2006年頃かな?数字板にスレを建てたのも私なんだけど
前のスレと時間が空いていたからって勝手に
>>1の内容変えたりしてすみません
>>926 自分は興味ないから行かないけど…
とりあえず立ててみたら?
というか、相談するなら数字板のほうでじゃないのかなあ
確かスレ立てに関する相談スレあったよね(今はないのかな?)
>>926 ここで相談する事じゃない<需要
801板の事はは801板で
興味ない人も多いんだし腐的スレとの住み分けはきっちりしてほしい
すみませんでした
数字板で相談してみます
>>928 そんなにトゲトゲせんでもいいのに
興味ないなら興味ないでスルーすれば?
似たようなことは、46分も前に927がやんわりと書いているのだしw
>>930 更年期障害の人は
普段からイライラとげとげしているから
なに言っても無駄だよw
>>928の3行目は重要な指摘だし別にキツくはないな
「スルー」を「許容」と勘違いする人を防ぐために
>>916>>921は注意を促す意味でも必要だよ
いつまでこだわるw
>>905-906 レスthxです。遅くなりスマン
甲斐さんこんな隠しワザ使ってたのかw
これからテレホン〜聞く時はいつもこのエピが浮かんで嬉しくなりそうだなあ
自分が甲斐バンド聞き出したのはリアルタイムで虜からだったので
北斗の拳しか認めなさそうな男共の
野太い声援に囲まれたバンドのイメージが強かった
でも昔の甲斐さん華奢だったから耽美な雰囲気納得出来る…てか見たい
萩尾さんが甲斐バンドファンって知った時は嬉しかったな
あの頃少女漫画家さん達がご贔屓のアーティストを
ちょろっと近況報告や枠外に書いてるのを探すのも楽しみだった
確かにグラムロックとかユニセックスっぽい
ちょっといかがわしいビジュアル系の名前をよく目にした記憶があるw
甲斐さん、本当に若い頃は華奢だったよ
手首なんか、ファンの女の子より細かった
あの頃、プラスチックの細いリングのブレスレットが流行ってて
甲斐さんがつけていたのと同じ色を買ったりしてたけど
それが入らなくて泣いてた子もいたもんね
エドガーとかジルベールが着てそうなブラウスでステージに立っていたよ
その頃の甲斐さんを萩尾先生は知っていたんだろうかなあ?
甲斐バンドの詞って、よく天使が出てくるね
萩尾さんが甲斐バンド好きと知った時は意外に感じたけど
「僕の青い声は…」とか「翼があることを知って怖かったんでしょう」とか萩尾さんぽい
>>937 栗本薫(中島梓)もファンでそんな題の本があったね。
後書きにも甲斐さんの事が出てきた。
甲斐さんを
肌がツルツルで卵みたい
という表現していなかったかな?
女性漫画家さんの好みだったのだろうね
王妃マルゴ読んだけどなんか淡々としてて印象に残らなかったな。
萩尾さんの最近の歴史ものそういうの多い。
まだ始まったばかりだよ。
萩尾望都作品は完了して初めてその良さがわかる的な作品が多いから
今の段階でその評価はどうかな。
>>937 意外なことに中島みゆきの歌詞にも天使がしばしば登場する!
と思って調べたら7曲だけだったw
943 :
花と名無しさん:2012/08/26(日) 11:23:00.90 ID:sCyQDDhA0
甲斐ネタをもう少し
そういえば、甲斐さんの娘の名前が「名都(なつ)」さん。
去年、近所のチャリティライブで本人をみたけど、小柄で歌が上手くてすっごく可愛かった。
・・ごめん、あげちゃったorz
>>940 私も王妃マルゴは???な印象だった。
ただ絵に関しては、バルバラ異界を彷彿させるようなキレイな絵だと思う。
王妃マルゴは駆け足過ぎて人物紹介と相関図が欲しい…
世界史知識曖昧なんで読んで思わず世界史本をひっぱり出したw
表紙のカラー絵は雑誌を買った甲斐があった。
>>943 そう!
上のお嬢さんが礼望さんで、名都さんと…萩尾先生から一文字づついただいているのよ
レインボーとメイト?
あやみさんとなつさん?
949 :
946 :2012/08/26(日) 14:55:32.56 ID:???O
あやみちゃんとなつみ(名都子)ちゃん
d!なつみちゃんか。
>>951 バカ?
たまたま甲斐さんの話題になってるけど、ここで語られてるような内容だと
むしろ甲斐スレのほうでスレ違いだと言われるわ
>>951 ただでさえ、パクリだ盗作だ連呼のアンチの巣に
わざわざ燃料投下しろってか?
「望都」から一文字ずつ名前もらったって話なんだから
(真偽は知らないが)
ここで話すのは当たり前だと思うぞ
ていうか、日曜日でレスが既に止まっていたのに火曜日に文句を言う意味が分からない
最近、主に少年漫画好きな知り合いの女性が萩尾作品に興味を持ってくれたのでいくつか貸してみた。まずは文庫版の半神とポーの一族。
反応待ちの間がドキドキするなぁ…。
>>957 それは、わりと良いセレクトだと思われ
「11人いる!」とか元々少年誌の「百億千億」も良いのではないかな
自分は11人いる!も百億千億もあんまり好きじゃない
半身とポーは一般受けもするし、クオリティも高いし、ナイスチョイス
妖怪人間ベムの監督がポーの影響受けて実写版ベムを作ったらしいから
ベム観て好きになった若い人が興味持ってポー読んでくれるかも
この監督エヴァも好きだよね
OPとか映画の予告編、エヴァのOPや旧劇の予告かなり意識してるし
それにしてもポーの何処をリスペクトしたんだろう
同性愛っぽい所とか、ベロが歳を取らないから引っ越さなくちゃいけない所とかかな?
>同性愛っぽい所とか、ベロが歳を取らないから引っ越さなくちゃいけない所とかかな?
それはあまりにも表面的すぎる捉え方に思える…引っ越してw
百億千億は原作ありだから「上手くまとめたなあ」と思うけど
「萩尾作品として」はあまり勧めはしないな
上手くまとめたっていうか
萩尾先生って、百億〜をちゃんと読み込んで理解して消化できるんだなあ、すごいなあて思う。
私も、百億を初版の時読んだのだけど(年がばれるか)、チンプンカンプンだったから。
漫画にしてくれてるのさえ、無理だった>百億
個人的に、百億千億は萩尾作品の中でも一番読み返す事が少ない作品。
甲斐バンドの話も出てたけど完全犯罪フェアリーも読みかえす頻度が低い
自分にとっては原作とか原案的なものがない方が萩尾作品の場合は好きな傾向にあるんだろうなあと思う。
恐るべき子供たちとか?
うむ。そんなふうに理由を書いて貰えると有り難いわ。
好きじゃないとか薦めないとか言われても「あぁそうですか・・・」としか言えないしねぇ
>>966 ふーん
それは百億の原作を、萩尾作品の前に読んでるから?
原作ありなしっつーと、
百億は大好きでマーリンも大好きか
完全犯罪は甲斐バンド好きだから好きだけど作品的にはどうかなぁ。
恐るべきは面白かった(が、好みじゃない)
……オリジナルと似たような感じかなw
971 :
花と名無しさん:2012/08/29(水) 03:19:37.66 ID:1hp7yq+f0
954はなんでOKなんだ?w
ケーキケーキケーキなんか
悪いけど望都さまが画くほどの話じゃないと思う
いや嫌いじゃないケドね
あんなのは雑誌社のほうから依頼してくるのかな。
>>945 同意。人物相関図があるともっと読み安いと思う。
マルゴより萩尾さんの描くメアリ・スチュアートが興味深い。
扉絵は、美しいけど顔と手の大きさや体のバランスがちょっと変に感じたのは気のせいだろうか。
ID:1hp7yq+f0
キチガイ乙w
この娘うります! を最近になって初めて読んだんだが、
何も知らずに読んだら萩尾さんて気付かなかったかも
木原さんや青池さん、もしくは大和和紀さんみたいな雰囲気
こんなのも描いてたんだーって感じで面白かった
この娘売ります!は終始テンション高いね
登場人物も多彩だし、いつも動いてる感じ
チンシモッコーのワトソン君が好きだな
「キミハバカダ、ドミ」とか、普通におもしろい
昔のハッピーなミュージカル映画の雰囲気だよね
歌が聞こえてきそう
>人物相関図
歴史に詳しい人多いからあえて省いたのかな
ヨーロッパ物好きだけど詳しくないから相関図は欲しかった
コミックス派なんでコミックスにはつけてくれると嬉しいんだけど
何話目かであらすじと一緒に簡単な相関図が付くのかな、と思ってた
トコロテンの相関図(系図)は大変役に立った
(読書上も日本史上もw)
あれって、いつくらいから付記されるようになったんだろ?
単行本から?
>>983 同意
雑誌掲載分は自分も不明だが
コミックスの顔入りチャートは判りやすかったな
あの王子はあの母に良く似た優しげな笑顔で描かれていて
血の繋がった息子なのに…と複雑な心境だった
スレチすまん
自分も相関図添えて欲しいなあ
フィクションまじりの史実モノは自分の貧相で中途半端な知識がアダになってorz
通常の数倍時間がかかる…
自分も歴史好きだけど、自分の中の人物イメージと違うと
頭の中でうまく置き換えられないから、かえってわかりづらかったりする。
史実ではスーハースーハーのフランソワ王子は池沼疑惑があるし
黒髪のシャルル王子も結核で若くして死ぬ虚弱体質なんだよね
黒髪の王子はやんちゃな少年風であんまり虚弱に見えない
自分の解釈やイメージを作品に押し付けられても、
作者も他の読者も困るw
まぁ、しばらく読んでるうち「この作品の◎◎◎はこうなんだ」
と萩尾流解釈で読めるようになるんじゃないか?
ダメならあきらめる、と。w
>>987 >自分の解釈やイメージを作品に押し付けられても
作者(萩尾)の解釈やイメージを作品に押し付けるな
と(おまえが)言っているように読めるんだがw
どこを斜め読みするとそうなるの??
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うめ子
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>>1 >萩尾 望都(48)
ずいぶんサバ読んでるだろw
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そんなムエタイな
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