1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:04:10.58 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:04:32.27 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:05:53.97 ID:???0
蛇足ながら…
スレたってなかったので立てました。
(45) のスタイルは年齢みたいで違和感あったので、無難なPart45にしました。
5 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:09:12.92 ID:???0
,.-‐=ー-−、
, -{〃´r `ヽ. 丶
/, イ い ー-、 `、
ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ
〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い
八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ
{ ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 {
}Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ
ヾゝい j / ノリ´
`込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、
r_、  ̄ イ^´ / \
}ニヽ.`¨´〆´{ / ハ
ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ',
, -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i
〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ |
/乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} |
/'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′!
/〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ヽ\
/ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ `、ヽ
'^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ. ',
. / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ. ! i
' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 l |
/ 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄`歹矛ヽ、 | |
/ ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v!l込シx'イ來弐込!
' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7l|lXx代恍迄al.′
/ l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 j;||來朮a ヽ._, |
/ h| i t予/ ヾ沙宀' l /.h!|込a ! `ー-l
6 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:09:35.63 ID:???0
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/ rく'´ ヽ `ー 、
/ / ノ } ノ ヽ
、_ノ ! / , ' } i }
〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト
{ ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ
、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 }
} ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ
ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 (
)ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^
`ーr ヽ.),イし' ,! /
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7 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:09:58.06 ID:???0
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8 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:10:53.07 ID:???0
_ -ー--―- .._
ノ´ ヽ
〃 `ーく
, '´ \
/ /, ヽ、 ヽ
i 、 ( `、ヽ }リ il
(jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ
ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ
〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }!
t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳
/〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{kタk {{ ヽ',.イ
いヽ_ハ. いヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{
`爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ
``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´
`いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´
ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、
/:::l \ / l:::ヽ
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9 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 21:57:22.67 ID:???0
10 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 22:12:45.99 ID:???0
>>1 スレ立て乙!
特に「Part45」表記がナイス!
萩尾 望都(44)だと「萩尾 望都、44才」にしか見えなくてw
11 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 22:33:27.74 ID:???0
12 :
花と名無しさん:2011/07/18(月) 22:56:58.40 ID:???0
13 :
花と名無しさん:2011/07/19(火) 18:44:23.48 ID:???0
いちもつ
14 :
花と名無しさん:2011/07/19(火) 21:59:22.51 ID:???0
にもつ
15 :
花と名無しさん:2011/07/19(火) 22:20:53.52 ID:???0
いちおつ
スレタイいいね!
16 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 08:35:25.24 ID:???0
ところで「海のアリア」ってどう?
べリンモンがサクサクのミルフィーユがパイケーキみたいで美味そういう読後感しかなかった私に
どなたか見所といのか要点を解説してください。冒頭の女性シンガーのエピは不要だったような気がするんだけど
17 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 10:48:04.83 ID:???0
海のアリアは萩尾さんにしては珍しく迷走感が強かったと思う
最初はアベルとコリンの兄弟確執テーマかと思ってたらコリンは途中から空気に・・・
18 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 20:20:53.36 ID:???0
迷走してる感には同意するが結構好きだ海のアリア。
音楽異星人の暗いのと髪型変なのとのエピソードとか
ダメダメな暗いのが実は選ばれし者だったり、
文庫の解説で誰かが書いてたけど音楽を視覚的に表現しようと
してるところとか、毬藻みたいなべリンモン萌えとか、
なんだかんだでカタルシスはばっちりだとか。
19 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 20:36:03.29 ID:???0
なんかこのスレ自演くさいはじまりだな
20 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 21:28:07.99 ID:???0
海のアリアはあまり好きではなかった。
理由は、終わり方が、なんていうか
「グレッグに愛されて葛藤なくそっか、これが愛か、まあいいや≠ニ妙に協力的なジェルミ」
的な終わりだったから……(そんな話じゃないと言われても仕方ないけど)
あんたその生き方でほんとにいいの?せっかく生き返っても生まれ変わってもそれでいいの?って。
萩尾SFにつきもののエキゾチックな異星とそこの生き物の話やおそろしい滅びの話や
それに絡んだ心残りの昇華の部分は大好きだし
デザートローズみたいなベリンモンのデザインもすごくきれいなんだけども。
21 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 21:32:48.23 ID:???0
海のアリア、双子で美醜に差がありすぎるところがあまり好きじゃなかった。
それも意味があることだというのはわかってるけど。
22 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 21:33:26.44 ID:???0
てるけど。
てるけど。
てるけど。
23 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 21:51:13.88 ID:???0
海のアリアは最初は半神みたいな話になるのかなと思ったけど全然違ったなあ
アベルが保健室の先生にセクハラ受けてた部分は残神に引き継がれたのかなと思ったり
タイトルが「アリア」だし冒頭の沖縄の歌手とのエピソードからも最初から音楽テーマは考えていたんだろうけど
なんか不消化っぽい
明らかに途中から明るい学園SF風に路線変更してるよね
それはそれで嫌いじゃないけど
乱と日奈のカップルはかわいくて好きだ
24 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 21:56:17.30 ID:???0
>>20 あー。ベリンモンが宿ったのは結局死体なんだよね←違ったっけ?
そのフォローないのは確かにもやもやする
身体の持ち主の人生をほっぽって勝手に楽器になっちゃって終わり
バルバラ異界でもほんとのキリヤが死ななかったことになって
読者が馴染んでたキリヤ(タカ)は放り出されちゃったけど、トキオがちゃんと
そっちのキリヤを懐かしんでいとしがってたから嫌な感じしなかった
思えば自分がバルバラ好きなのはそういうフォローがあるからだわ
25 :
花と名無しさん:2011/07/20(水) 23:11:42.76 ID:???0
アリアドは事故後のアベルは「死んだアベルの記憶を読んだベリンモン」だと言ってるけど
アベル本人は自分は地球人の音羽アベルだと言い張ってるよね
結局そのあたりは曖昧なまま終わっちゃったね
26 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 08:51:09.74 ID:???0
27 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 09:35:25.10 ID:???0
28 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 10:30:15.27 ID:???0
>>27 一人おかしい人がいるだけだよ。
数年前にコピペ荒らしが住み着いてて結構長期間スレが廃墟になってたけど
そいつが退院してきたのかもしれん。
29 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 10:54:06.77 ID:???0
相変わらず2ch慣れてない人が多いスレだ
30 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 11:17:30.36 ID:???0
読んだはずなのに筋すっかり忘れてるワロシュ
双子なんて出てきたっけ?
モザイクラセンじゃなくて?あれー
31 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 11:23:33.38 ID:???0
>>30 主役が双子だよ。
序盤では双子の地味な方(コリン)が美しいアベルにコンプレックス持ってるのが描写されてたけど
アベルが楽器だと判明して以降はほぼスルーになっちゃったからな。
そのあたりも海のアリアが散漫に見える原因だろう
32 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 12:20:27.70 ID:???0
>>31 マジで忘れてて(主役アベルは覚えてたけど)コリンという名前から目新しすぎた
丁寧にありがとう。今度読み直すよ……
33 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 16:57:11.16 ID:???0
というヤツに限って読み返さないんだなこれがw
34 :
花と名無しさん:2011/07/21(木) 17:00:26.38 ID:???0
1行か2行で逆張りするだけのアホは病気の人だと思われるのでもう相手しないようにな。
35 :
花と名無しさん:2011/07/22(金) 00:43:33.79 ID:???0
萩尾さんがASUKAに書いたのは「海のアリア」と「あぶない丘の家」だけかな
どっちも当時はあんまり好きじゃなかったけど、今、気楽に読むとそれなりにおもしろい
36 :
花と名無しさん:2011/07/22(金) 08:57:00.64 ID:???0
37 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 16:18:54.51 ID:???0
「媒体の力」っていうのが あるのかもしれないなぁ
というか そこにいる編集さんとの緊張感というか
先生にとってASUKAっていう場所は、どうだったのか
「あぶない丘」の方もイメージは散漫だし(でも読めば楽しいけど)
やっぱり プチフラワーの大作とバランス取ってたのが理由かなぁ
38 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 20:55:13.58 ID:???0
今日のノルウェーの乱射事件に出てきた島を見て残酷〜を連想したのは自分だけ?
残酷〜に何か似た様な場所出て来なかったっけ。
と言う自分はあの作品をちゃんと読んでいないが。
39 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 21:12:58.55 ID:???0
>>38 あー思い出したよ。バレンタインという女の子が移り住んだ島だっけ?
40 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 21:18:08.74 ID:???0
島っつったらバレンタインが身を寄せてる…スウェーデンの湖中の島?
あれは児童保護施設というか、日本でいう山村留学みたいなとこかな?
41 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 21:24:24.64 ID:???0
>>37 あぶない丘の家は3巻の時間旅行とタイムパラドックスものが大好きで
ラストのセリフなんか感動でぞくっとするんだけど、ただひとつ
ミイ達の父親だけは、いきさつも知らずに娘失っちゃって、どうするんだろ……と途方にくれる気分になる
あの点だけマジで後味悪い
警察に届けたってどこにもいない(その場合、事情を知っちゃってる妻子は彼に嘘をつき通すことに)し、
むしろ最後まで一緒にいた妻と息子やあぶないブラザーズが疑われるんだし
じゃあ届け出ずに口裏合わせるかったって、自分の妻は実は未来人で、未来の地球は人類滅亡寸前
自分の娘は人類最後のひとりと恋に落ちて未来へ行っちゃって、もう一生帰らない
どうしてるか知る術はない、妻は最後は未来へ帰って死ぬつもり…なんて教えられても困るし
ミイという娘がいた記憶そのものを抹消するのかな
かわいそうに……
42 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 22:01:26.05 ID:???0
あぶないブラザーズ… なんかいい響きw
43 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 23:04:47.21 ID:???0
>>41 ミイ父にだけは本当のことを教えて上げて欲しいなあ
あの気のよさそうなお父さんならびっくりしながら受け入れるんじゃないかな
学校やなんかはアズ兄ちゃんの記憶操作能力かなあ
44 :
花と名無しさん:2011/07/23(土) 23:44:28.88 ID:???0
「海のアリア」
「あぶない丘の家」
どちらもあまり好きじゃない。
ASUKAという雑誌のカラーが好きじゃないからかも?
45 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 01:01:23.13 ID:???0
実はバルバラ異界が始まった時、海のアリアみたいに迷走するんじゃないかとハラハラしたけど
あれはきれいにまとまったね
46 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 09:27:07.56 ID:???0
スレチだけど、私もASUKAは好きじゃなかった。
クラン●プとか、ヲタをターゲットのした漫画のスキ間に
竹宮さん、山岸さん、萩尾さんのの作品が掲載されていて、立ち読みすらしない雑誌だったw
47 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 10:35:18.39 ID:???0
>>44 単行本派なので、ASUKAじたいよく知らないなぁ
なんにせよ上3行に同意
ついでに『バルバラ』も苦手だ
何でだろう
48 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 10:48:10.16 ID:???0
日本が舞台なのが好きじゃない、とか?
49 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 12:52:12.21 ID:???0
そういう萩尾ファンはけっこういるんじゃないかな
私は日本ものも好きだけど
50 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 12:53:38.38 ID:???0
>>48 自分は47さんじゃないけど、実はそうかも、と思い当たる
いや、バルバラ・あぶ丘・アリア辺りはSFなのでまだいいんだが
主婦の恋心を描いた作品とか、受験生が変なモノ見る物語とかがつらい
自分は多分マンガに「飛ぶ」とか「浮遊」する感覚を求めてるんだと思う
子どもの頃から 先生の作品世界で思う存分遊ばせてもらったから、
段々に日本が舞台の作品が増えてる事に少し違和感が…
飛ぼうとしたら足元に重りが付いてたよ、みたいな
51 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 13:16:44.68 ID:???0
あー、そういう傾向はないでもない
日本ものが好きじゃないわけじゃないけど
(変な文だ)
52 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 13:59:54.04 ID:???0
あぶな坂ホテルの方が詰まらんと思われ
53 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 14:56:07.11 ID:???0
あぶな坂ホテル 好き
54 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 15:19:01.51 ID:???0
あぶな坂ホテルは「女の一生」がよかったな
55 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 19:10:22.39 ID:???0
>>44 話が散漫でつまらなかった
はっきりいって駄作
56 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 19:26:38.78 ID:???0
自分は萩尾さん作品に限らず、マンガにリアル世界を求めてないんだよね
異なる次元にトリップしたい
だからといって、ハーレクインのシンレデラストーリーや
レディコミの不倫物ではないんだ
仕事や家庭に邁進するようなテーマの作品が苦手だ
中途半端な妄想や取材でズレが目立ってキツイ。。。
ex)柴○ふみ、く○か里樹、槇○さとる
57 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 19:28:29.54 ID:???0
>>56 同じく。
具体例の最後の漫画家は、某新聞でエッセイを連載していたのだが、
内容がイタくて、余計嫌になってしまった。
58 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 19:54:45.67 ID:???0
個人スレで他sageは自重してください
59 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 21:35:58.13 ID:???0
60 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 22:24:47.25 ID:???0
>>56です
>>57 >>59 女性としての生き方や、一般企業での女性のワーキングスタイルを
まるでデファクトスタンダードのように書かれた作品て本当に多いけど
就業経験のないであろう漫画家が脳内で描くよりも
現役の読者の方が詳しいと思うので
残念ながら全く魅力を感じないんだ
それよりもファンタジーやSFにこだわらなくていいんです
WBSやガイアの夜明け、カンブリア宮殿、王様のブランチwから
ちょこちょことエッセンスを抽出して切り張りしたような
「当世風」のツギハギドラマでなければ現実世界でも構わない
作家のセンスを最優先して
自分たちを惹きつけて止まない世界を読ませて欲しい
それが自分にとってはポーであり、メッシュであり、半神であり
マージナル他多数って事かな
マンガには癒しを求める読者です
長文スマン
61 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 22:46:10.75 ID:???0
これだから萩尾ファンは上から目線で排他的って言われちゃうんだよ・・・
62 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 22:58:11.49 ID:???0
別に、そう言われても問題ないけど?
63 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 22:58:51.19 ID:/4E4RHwf0
>>61 おまえが勝手に一人でそう言ってるだけだろw
64 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 23:04:46.34 ID:???0
仕事や家庭のマンガも面白いのあるけどな
槇村さとるの仕事のマンガもそれなりに読んでたけど
ああいうくっさいのも不美人がもてるとかのパターンの決まりごとみたいなもんでしょ
自分はレディコミはまだ読めるけどララとかもう駄目だ・・・
萌え絵みたいなのとか同人は入っていけん
65 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 23:14:46.45 ID:???0
私も萩尾さんは好きだけど萩尾さん言うところの「ド・マニア」の上から目線は大嫌い
66 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 23:24:07.47 ID:???0
>>60 白癬系には清水とかなんちゃってみたいのは描けるのはいるけど
SF、ファンタジーは相当な知識と世界観とSFマインドみたいなのがないと
物語のうすっぺらいのが透けて見える少女漫画多いから(同人のりみたいなのとか)
自分は力量ある人でないと描いて欲しくないな
メッシュとかの海外物も萩尾先生の画力、描き込みあってこそだよ
あそこまで描ける漫画家はごく少数
そこまで力がない人はそれなりの受けるエッセンス取り入れたマンガを無難に描いてればいい
67 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 23:26:14.20 ID:???0
今いきなり気付いた
ド・マニアって弩級マニアか!
根拠なくde maniaかと思ってた
(意味わからんがちょっとカッコいい)
ド・ラ・トゥールとかド・ゴールとか
68 :
花と名無しさん:2011/07/24(日) 23:54:49.63 ID:???0
東村のひまわりっ健一レジェ読んでると
萩尾先生のド・マニアをうまく使いこなしてて笑えるけどね
69 :
47:2011/07/25(月) 09:08:36.82 ID:???0
>>48 そんなことはないよ
古くは「赤毛」とか大好きだし、
今描いている此処じゃないどこかシリーズは面白い
海外ものだと「残神」が苦手かな
70 :
47:2011/07/25(月) 09:11:50.95 ID:???0
>>52 それも好きな作品ですな
和もの・洋ものは関係ないみたいだ
71 :
花と名無しさん:2011/07/25(月) 13:42:43.24 ID:???0
アスカで もうひとつ描いてたよ、 たしか創刊号で。
自己の暗黒面を否定して苦しむ話。 読んだ私も苦しかった(若かったな〜)
もしかして コミックスには未収録?
72 :
花と名無しさん:2011/07/25(月) 14:39:02.71 ID:???0
>71
秋田文庫「モザイクラセン」に収録の「きみは美しい瞳」
73 :
花と名無しさん:2011/07/25(月) 15:04:16.56 ID:???0
おお それ! きみは美しい瞳!
あとの人生、鳥人の瞳でなにを見るのだろう?キツかろうな。
72さん ありがとう、 秋田文庫は見てませんでした。
「モザイクラセン」もアスカだったわけで。 うかつでした。
74 :
花と名無しさん:2011/07/25(月) 20:19:14.89 ID:???0
あー、モザイクラセンと「きみは…」は好きだな
モザイクの方は、アリアやあぶ丘に同じく
先生にしては少々 煮詰め方が足りない印象だけども
「きみは…」は、きれいにまとまって、最後の広がりもGOOD!
75 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 01:01:43.69 ID:???O
萩尾望都作品について語るスレであって、萩尾ファンが「私は○〇が嫌い」などと自己紹介するスレではありません
76 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 01:20:06.90 ID:???0
そーいえば「モザイクラセン」もあまり好きじゃないな。
ASUKAに掲載された作品は「きみは美しい瞳」を除いて全部イマイチ。
77 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 01:39:11.30 ID:???0
>>73 モザイクラセンはアスカじゃなくてプリンセス連載だよ
モザイクラセンってシャム双生児が出てくるよね
醜いが賢い兄と美しいけど知能の低い弟が
ラセンの中で体を分けてもらえるはずが・・というのが後味悪かったなー
「半神」は別の世界の二人のその後なのかもと思った
秋田文庫版は和田慎二さんが解説書いてるんだよね
合掌
78 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 07:25:07.88 ID:???0
77<73 ありがとう アスカは角川なんですね
モザイクラセンには、双子のほかにも思わせぶりなキャラ多数いて、
美形の狼男にスピカ姫に白黒の王子・・・
いろいろエピソード背負ってそうではありませんか!
79 :
47:2011/07/26(火) 09:15:37.05 ID:???0
>>76 ありゃ、自分は『モザイクラセン』は好きだな
ダラダラ続いてたら飽きたかもしれないけど、
萩尾作品らしく短くまとめてくれたし
80 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 09:28:17.53 ID:???0
モザイクラセン、自分はもうちょっとじっくり読みたいなと思ったクチだけど、
なんというか萩尾さんらしさが凝縮された、その後の色々な作品に枝分かれして
発展していく要素が詰まった、面白い作品だと思う。
81 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 09:46:22.03 ID:???0
>>80 そうそう、先生の作品にしてはジャムじゃなくて、
コンポート状態というか、生っぽい面影が見えるというか
「あっ、これは後にあの作品につながるのかな」とか
思考の道筋がほのかに感じられるね
同じような感想の人に出会えて嬉しいよ
82 :
花と名無しさん:2011/07/26(火) 09:55:58.31 ID:???0
モザイクラセンのドクターの声はいつも富田耕生で再生される
83 :
花と名無しさん:2011/07/28(木) 00:10:43.29 ID:???0
84 :
花と名無しさん:2011/07/29(金) 10:04:39.08 ID:???0
小松左京さんが亡くなった
文庫版『11人いる!』の巻末で絶賛してくれてたっけ
御冥福をお祈りします
85 :
花と名無しさん:2011/07/29(金) 18:34:26.39 ID:???0
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
86 :
花と名無しさん:2011/07/29(金) 22:42:08.51 ID:rxBTLTE6O
何十年も持ってた銀の三角ハードカバー捨てた。ホコリと放射能が怖くて(-o-;)
積まれたトラックから
背表紙と目があった
捨てなきゃよかったよ
一緒に山田昭博の人魚転生も(ToT
87 :
花と名無しさん:2011/07/29(金) 22:43:57.19 ID:???0
88 :
花と名無しさん:2011/07/29(金) 23:04:12.47 ID:???0
>>84 「11人いる」って雑誌掲載からいきなり文庫になったんだね
だから最初から解説付きだったんだ
あの当時、SF作家が少女漫画を真っ向から評価したのは画期的だったろうな
小松氏のご冥福をお祈りします
89 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 00:40:13.05 ID:???0
>>88 >雑誌掲載からいきなり文庫
あ、ほんとだ。
萩尾望都作品集 第1期への収録が先かと思ったら
1)1976年7月20日初版:小学館文庫『11人いる! -SFロマン傑作選』(全1巻)
2)1977年8月20日初版:小学館文庫『続・11人いる! -東の地平・西の永遠』(全1巻)
3-1)1978年5月10日初版:萩尾望都作品集 第1期 第13巻『11人いる!』
3-2)1978年6月10日初版:萩尾望都作品集 第1期 第14巻『続・11人いる! -東の地平・西の永遠』
の順だった。
それに続いて
4)1986年11月15日初版:『11人いる! -萩尾望都スペースワンダー』(全1巻)
5)1994年12月1日初版:小学館文庫『11人いる!』(全1巻)
6)2007年8月29日初版: 萩尾望都Perfect Selection(フラワーコミックススペシャル)第3巻『11人いる!』
90 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 01:02:09.09 ID:JLc0i6eFO
91 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 07:25:59.66 ID:???0
>>86 意味がわからん
放射能(というか放射性物質?)がこわいのなら、
銀▲周辺にあった本はもちろん他の諸々も捨てなきゃならんのでは?
92 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 07:46:53.59 ID:???0
つーか、本どころではないよな
布団とかだって、いや外に干す機会の多く
肌に触れる面積も多い布団やシーツ・枕カバーの方が
ずっとやばいだろうに
93 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 09:10:15.54 ID:JLc0i6eFO
>>91、92
服もずいぶん捨てた
シーツ毛布洗濯しまくったが寝室では寝てない
本も3−4月に結構ほこりかぶったんだ
手に取ると喉ヒリヒリで
やむなく捨てました。
お騒がせしてすみません
94 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 09:24:52.40 ID:???0
精神異常?
95 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 09:26:16.20 ID:???0
パラノイアだね。
96 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 09:30:45.83 ID:???0
典型的な「放射脳」ですな
こういうのはもう自分でそうだと思い込んでるから
いくら周囲が説得してもどうしようもない
……体に異常が出るほど周囲のものが「汚染」されてるんだったら、
今ごろ処分したってどうにもならんだろうに
>>93 ところで、「電車」や「地下鉄」はご利用になっていらっしゃいますか?
上野駅や東京駅に発着する東北新幹線というものがありましてね…
そのへんのホームはだいたい他の電車のホームと隔離されてたりは
しないんですが、「東京都内の屋内のホコリ」がそこまで汚染されているなら、
その上野や東京駅から繋がってる電車の路線は全部汚染されてると
思いますよ
97 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 10:26:46.80 ID:???0
こういうのは「本当に危険な地域に住んでる人」や
「本当に危険なものを扱う人」(←例えば除染作業員や塵芥焼却処理場)をさしおいて
「マイルールで危険だと決めたもの」
ピンポイントで怖がるものだからねー
危険な服を捨てて新しく購入したって、その新しい服がどこにあってどう扱われてたか
危険なベッドルームで寝なくたって空気もチリもホコリも人も共有する他の部屋が本当に安全か
放射脳マイルールでは判断し得ないわかりゃしない
滅びを扱うマンガなんかはすごく危険だろうなw
98 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 11:30:00.05 ID:???0
>>89 いきなり文庫って何だか珍しい気がする
あのころは普通だったんかな?
99 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 11:57:56.46 ID:???0
>>98 昔の漫画ってのはほんとに三流の子供文化って位置づけだったので
(萩尾だろうが手塚だろうが)
最初の発表媒体から、子供がお小遣いで買える、質の悪い紙の文庫が当たり前だったんだよ
>>98 「11月のギムナジウム」「11人いる」「続11人いる」全部、いきなり文庫になったね
小学館文庫って、漫画文庫の先駆けじゃないかな
想像だけど、普通のコミックスを買わない層
あるいはマニアックな層に向けたのかなと思った
萩尾さんと一緒に文庫化されたのは少女漫画では
大島弓子さんの「雨の音がきこえる」だった
>>99 > 最初の発表媒体から、子供がお小遣いで買える、質の悪い紙の文庫が当たり前だったんだよ
いやいや、全く逆だと思った
文庫は大人の読者を狙ったものでしょ
表紙も漫画絵じゃなくて、イラストレーターが書いた絵だったよ
解説なんて子どもが読んでもおもしろいものじゃないし
古い記憶をたどると小学館文庫は新聞広告も出して大人が読むマンガ本という触れ込みで売りだされた
表紙もパッと見マンガとわからないようにイラストレーターが描いていたし
「あのポーの一族の萩尾望都の最新作」ってことでいきなり「11人いる!」は文庫になったんだよ
>>99は何見え見えの嘘並べてるんだよw
>>101 リロってなくて同じ事書いてゴメン
初期の文庫表紙はガッカリだったな その後変わったけど不評だったんだろうな
http://www.twitlonger.com/show/c1dqum フジテレビ内部者からの告発
フジテレビは内部で戦っています。
ホリエモン買収対応で、ソフトバンク系SBIに助けてもらったので、朝鮮系グループが
経営側でチカラを出してきましたが、報道部はサンケイ新聞とともに、朝鮮系グループに
喧嘩を売って戦ってます
どうかみなさんの応援で助けて下さい。
朝鮮系グループのしつこさとえげつなさには、正攻法では戦えないです。
テレビ側が言うのはおかしですが、ネットで話を盛り上げて助けて下さい。
盛り上がれば多くの芸能時の人の耳にも入り、さらに話が大きくなると思います。
日本のメディアは瀕死状態です。 助けて下さい。行動を起こして下さい。
応援お願いします。
国民を盗電の金で売りやがって蛆なんかさっさとkbsの東京支局になってしまえ
小学館文庫は紙質いい方じゃないかな
いまだに変色してないし
最強は昔のマーガレットコミックスだけど
劣化の激しいのは白泉系と昔の講談社系コミックス
フラワーズの来月号に、萩尾さんの作品が掲載されるみたいだけど
予告のイラストを見るかぎりではSFはファンタジーっぽいかも?
3部作だそうで、来月号早く読みたいよー
90年代に買った白泉社漫画文庫の「この娘売ります」のカバーの色褪せがひどい
今日のNHK教育の地球ドラマチックは、人類は火星に行けるか
マージナルを読み返したらすごく面白かった。萩尾さんの本はストーリーと絵が好きなんだけど、アシジンは萌える。どうしよう
ポーの一族の初版、カバーの角や端がボロボロです
当時は紙がビニールコーティングされてませんでしたね
112 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 22:58:21.20 ID:JLc0i6eFO
うわ、戻って来た
114 :
花と名無しさん:2011/07/30(土) 23:43:59.04 ID:JLc0i6eFO
えw
をじゃ只今〜。普通はもどってこないもんなの?まいそがしいからあれだが
平和でイイのう。
>86
山田「章」博な
>>99 そんなことないよ
まず単行本となるのが一般的だった
文庫には普通はならなかった
ごめん。全然リロってなかった
99は貸本漫画の時代を脳裏に浮かべてたりしてw
たぶん『11人いる!』の文庫を見たことなくて、
ザラ紙の安い単行本と間違えただけじゃないの?
そんで漫画一般について語ったつもり
と好意的に解釈してみる
しかし、最近は漫画だけじゃなく全体に紙質が悪い感じ
萩尾作品の場合、『あぶな坂ホテル』とか驚いた
スレチだけど、文春文庫ビジュアル版の漫画文庫の紙質は最強。
山岸凉子さんの文庫本は、購入して10年以上経っても紙は真っ白で変色なし。
萩尾さんの小学館文庫本「残神」は、各巻ごとに紙質が違うみたいで(私だけ?)
紙質が良いものと悪いものとの差が激しい気がする、
383 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/31(日) 15:18:30.79 ID:WO4sIwoa0 [3/4]
今回の高岡事件の論点は、韓流押しなんかじゃありません。
全ては人権擁護法案と、外国人参政権の可決による日本の乗っ取りです。
民主党の日本解体法案
■永住外国人地方参政権
人口の少ない島や村、町は中国人、韓国人が集団で住民移動すれば、島や村、町の議会は中国人、韓国人が多数派になりすぐに議会は乗っ取られる。
■外国人住民基本法
日本にどんな方法であっても3年以上住めば、日本人と同じ権利を与える。二重国籍であろうが犯罪者であろうが関係ない。
選挙権・永住権・戦争賠償その他全ての権利が保証され、なお且つ外国人としての不当な扱いに対し撤廃させる権利を持つ。
■人権擁護法
朝鮮人という言葉を差別用語として罰す。他、日本人に言論弾圧し、令状なしで逮捕する。
■戸籍法廃止
日本人が脈々と受け継いできた伝統と家族の絆を消し去るもの。在日の出自がかくせ日本人に完全になりすませる。
■夫婦別姓法
中国と韓国は夫婦別姓制度である。夫婦別姓法は中国人と韓国人が日本国内で暮らしやすいようにするための法律である。
■2重国籍法
在日が帰化しなくてもよい。スパイの温床になる。
99が恥ずかしすぎる件について
>120
紙質悪くなったよね コミックスも読み捨ての時代なんだなぁと思う
プチフラワーが紙質ダウンした時は衝撃だった
突然、花ゆめみたいな印刷になってしまって驚いたわ。
春ごろ、東北の印刷工場やインク関係の会社が被災して、紙もインクも不足するというのが
ニュースになってた。
その影響か、春以降のコミックスは紙が薄いし質が落としてある気がする。
価格アップ出来ない分
紙質落とさざるを得ないんじゃないか
コミックスの値上げ幅って物価平均上昇率と比較すると
決して平等ではないと思う
マーガレットコミックスの第一弾、マリイ・ルウとハイジが実家にあったけど
たしか200円だったよ。昭和42年か43年くらいの発行?
ここまで値上げ幅をおさえてるのはすごい
花ゆめコミックスがひどかった時代があった
軽くて
ひどい紙だった。
まるで雑誌ww
130 :
花と名無しさん:2011/08/02(火) 00:43:07.46 ID:g9zi8q7JO
スレチな雑談
>>130 自治厨オバサン乙
そう思ったら別の話題をふればいいのよ
>>125 いやいや、もっと以前から
出版不況が囁かれているのはもう10年以上にもなるけど、
そのころから全体に紙質は落としているよ
コストダウンするには、それが一番手っ取り早いからね
(もちろん村上本等の確実に売れる本は別)
>>126 下2行の意味がよくわからない
コミックスが高くなった、ということ?
>>132 物価上昇率から考えたら、コミックスはそんなに値上がりしていないということじゃ?
コミックスはもともと高かったから、今は安いイメージ
逆に文庫(漫画ではなく通常の)は昔は安かったのに、今はめちゃくちゃ高く感じる
文庫1冊1000円弱とかびっくり
安かろうが高かろうが買っちゃうんだけどさ
自演ばかりになったな
創元推理文庫とか昔安かったもんなぁ。
お小遣いの範囲で好きなSFをたくさん読めてうれしかった。
でも漫画もそんなに高いと思ってなかった。
あと、白泉社は紙質の悪さをよく指摘されるけど、うちにある
「アロイス」はいまだに傷んでなくてきれいだよ。
宝物と言えるくらい好きな作品集だわ。
アロイスと言えば雑誌掲載時妹に先に読ませてやったら
あっさりネタバレされてその後大喧嘩になった思い出が
アロイスのころの絵が好きだわぁ
シリアスなのにコミカルな場面もきっちりブレンドされてる作風も。
「カラードアラビアン」ってのが意味わからなかった消防時代。
わたしも「アロイス」の頃の絵柄が一番好き。
描線の強弱のバランスも一番よい状態だと思う(あくまでもわたし基準でw)
アロイスの見開きカラーページがとてもきれいだった
アロイスはルカスを殺しても罪の意識はないのか
それとも半神のように人知れず泣いたりするのか
アロイスのラストで友人が気がついた風だったよね
子どもの自分は話の続きがあると思っていつまでも待っていたわ
自分も、あの続きがあると思ってた >アロイス
アロイスって花とゆめのゴシックロマンシリーズというホラー枠で掲載されたんだよね
それで無理矢理ホラーっぽく〆たのなと思ってる
ここで今の絵が結構好きと私がつぶやくのはやっぱり空気読めてない?
お若い方ですか?
私は若くないけど今の絵は今の絵で好きだよ
バルバラ異界とかきれいだなあと思う
当時の思い出補正がかかるとはいえ、モザイク辺りから遠のいてしまいました
思い出補正はあるよね
ポーとかトーマとか今見ると案外雑で驚いたり
でもあの頃の骨格を感じさせない華奢な絵が好きという人の気持もわかる
リアルタイムが確かマージナルだった(連載開始時の絵ハガキ持ってる)ので
あのあたりの絵が一番好きだ
そしてデブいと評判の悪いゴールデン・ライラックあたりの絵も大好き
ちらちらした細かいウェービーブロンドがきれい
(70年代後半の絵が美しいというのもよくわかる、あくまで好みの問題で)
残神の後期、ケンショウ炎がすごかったらしい
とてもヤバい絵の荒れ方で切なくなった
(ベッドの上にパジャマで体育座りのジェルミの目が…さすがにコミックス収録時修正あり)
だけどバルバラ以降、引けない線を無理して引かないシンプルになった絵が
萩尾タッチに練れて、また美しくなってきたと思う
やっぱり好きだ
骨格を感じさせない・・いい表現ですね
骨格はあっても芯のか細い、エディスの頃のエドガーはやっぱり大好きです
>>149 腱鞘炎の件は、原画展に肌色のサポーターが展示してあって心配になったけど
>>ベッドの上にパジャマで体育座りのジェルミの目が どの辺り?
コミックスの14巻あたりは、凄く絵が荒れてるっていうか大雑把でおどろいたけど
15巻の中ごろから、元に戻っているような気がする
>>60 すみませんが、そんなに他を否定したいのならまずは神学校というゲームをやってくれませんか
先生腱鞘炎だったのか・・・それは辛かっただろうね。
でもジェルミの激しい告白のころの太い線は、話の内容にマッチしてて
あれはあれでいいと思ってた。
どの時代もそれぞれ話に合った線で、それぞれいいよね。
>>143 そういえば「かわいそうなママ」は母の日特集の一作だったらしいね
…浮いてただろうなあ
>>151 ごめん、コミックス実家においてきちゃったんだ…でもコミックスでは直ってたんだよ。
ジェルミとイアンがアパートにいて、ジェルミはベッドの上で座っててセリフなしのシーン
ジェルミのまぶたと瞳がピカソのキュビズムの目みたいに歪んでしまってた。
自分は仕事でペン握ってるから身にしみた。あれは指に力がうまく入らない(入れると細やかに動かない)時の絵……orz
ペンを思ったとおりの力で抑え込めないから、「即座に明らかにボツ」とまでは言いきれないぐらい
微妙に意図からずれていく。
その場では必死だからとりあえず作業を進めてしまうんだけど、あとで見るとうわああああボツにさせてー!ってなる。
ソフトバンク、ヤフーBBユーザーは気を付けて!
ソフトバンクテレコムは住基ネットを落札し、データセンターを韓国に移しました。
個人情報が韓国にダダ漏れです。
>>155 少女コミックだっけ?他のラインナップを是非知りたいわ
159 :
132:2011/08/03(水) 09:44:17.49 ID:???0
>>133 ああ、そうか。ありがとう
>>140 アロイスは老齢になってはじめて自分の罪に気づく……ような気がする
>>144 別にいいんじゃないか?
自分はポーやアロイスの頃も好きだし、
今の絵柄も好きだ。むしろ今のほうがいいかなぁ、と思う
>>154 肌の色が濃いのに金髪なんて、
なんてカッコイイ! と思ったな〜
これで瞳がグリーンだったら素敵、とかw
うーん アロイスはいいよなぁ
一応 怖い話に分類されるけど、それよりも哀しくて美しい面が際立つ
からっぽの市松模様の部屋…とか、小雨に濡れる裏庭の小さなお墓 とか
ちょっと鳥肌が立つくらい妖しくてキレイ
昔の、洋画ホラー(サスペリアとか)に通じる気がする
気品ある作品だね >アロイス
チェスで受精の仕組みを説明するところはいかにも萩尾さんぽくていいね
市松模様の部屋とかああいうイメージはすごいなあ
>143
そうそう、ゴシックホラー枠だった。
忠津陽子さんの「ロザリンドの肖像」とか同じ枠だったと思う。
コメディの泉左京さんも耽美ホラーっぽいの描いてた。懐かしいな〜
忠津陽子さんの絵は好きだったわー萩尾さんとは違う路線だけど
やたら目がデカクてフリフリだけど骨格的に変な他の少女漫画とは一線を画していたような
なんか絵の勉強してた人だったのかしら
Yahooトップページの浜に上がった謎の生物の動画、海のアリアを思い出したわ。
見てみたけど毒々しい赤でいやになったw
忘れてしまったが、海のアリアのもグロテスクな感じだったっけ?
>>164 ゴシックシリーズというと私は山田ミネコさんが浮かぶ
あのシリーズ、確か最初は古城を舞台にしたホラーという縛りがあったはずだけど
萩尾さんのアロイスの頃には、割となんでもありになってたようなw
あ、
あしゅらぉおおおおおおおおおおおおう!!
展望台行き高速エレベーターみたいのに乗ると
未だに思い出すわ>あしゅらぉおおおおおおおぅ
何か、太子
こういう流れ好きw
あー 毎日暑くてやんなっちゃうねぇ
タダや王様たちも白号の中で さぞやつらかったろうな
デ、デル赤斑病が!
おい、そりゃあせもだ。
太子は閉所恐怖症だったのか…
閉所恐怖というより、
エレベーター上昇(下降だったか?)時の重力変化が気味悪かったんjないの?
人生初体験だったと思うし
出る赤斑病…
ハシカの変異ウィルスか何かかもしれんね
子供の頃は何の気なしに読んでたけど
その後「そうか、出る赤斑なんだ」と気付いたらおかしかった
さらにその後、パソコン関連でよくその名を耳にするようになると
違和感がなくなった 順応性の高い自分
じょぶずぉおおおおおう
いや、それは唐沢なおき
密室状態の宇宙船の中でエアコン故障なんて想像するだに恐ろしい
メリーベルはしけった空気に弱かったから
高温多湿の日本に来たら寝たきりだったかもねぇ
バンパネラって汗もかかなそうだし
涼やかなボーデンで夏を過ごしたい…
世界的な異常気象はかの地にも影を落としてないといいが
まぁ 心の中のボーデンはいつも涼やかだけどな
ゆったりボートに揺られたりする優雅さ 憧れだ
>>180 >密室状態の宇宙船の中でエアコン故障
くさい方程式 by とりみき
おばさんのチャット場になってしまった
たいていの人間はおばさんやおじさんになるんだよ
他の、年齢の低い人々が集まるだろう場所にもちょこちょこ行くけど
(バンド関係とか)レスの内容が目も当てられない状態になることが多くて
ここに来ると余裕ある大人が集ってるんだな と安心するよ
おばさんになるのも悪いことばかりじゃないよ
先生の作品読んでも、子供の頃とはまた違った見方ができるしな
そして、何年も何十年も読み続けられる
先生の作品のレベルの高さに改めて感服する
>>186-187 「おばさん」云々よりも萩尾作品に関係ないような内容で
そこに居合わせた人のチャット場みたいになってることへの皮肉じゃないのw
今まで何度も言われてるけどギシスレ化してる気がする 住人被ってるのか
おばさん達が盛り上がるのが嫌なら自分が若者ならではのフレッシュな感性で書き込めよw
チャットが嫌なら「チャットpgr」と書き込んだら反論呼んで、余計にギスギスと
チャット化することぐらいわかりそうなもんだろ?スレが過疎るまで放置しろよ
深夜と昼間は人いないから何書き込んだってチャットにならない
>>189 萩尾望都について書き込みたい奴らが山岸凉子のファンだとは限らない
24年組だしどちらのスレも見てる人はそりゃいるだろう
あきらかに連投しているようなレスはスレ無駄使いだなーとは思う
お盆だし人少ないけどね一時期に比べれば
>>188 あー生命飛来説みたいなヤツ?
でも考えてみれば、
あれも結局舞台を地球から他の天体に移動させただけのことで、
生命誕生の謎はなんも解いてないよな
タダの髪型ってソルジャー・ブルーとか海のトリトンとかの系列の
かっとび型だよね。
なかよしで描いてた水上澄子さんが「セントフェリシティ号は行く」というSFで
タダそっくりのキャラを登場させてたけど
当時11人いる!に影響されたマンガ家さんも多いんだろうなぁ
はいはい萩尾先生はすごいすごい
発売中の「婦人公論」に元宝塚の和央ようかさんのインタビュー記事がありますが
ポーの一族についてちょこっと触れています。
舞台でドラキュラ役を演じるにあたり、ポーの一族を読んで
エドガーの孤独を女性の自分なら表現できるかもしれないと思ったとか。
以前に同じ婦人公論で和央さんに萩尾さんがコメント寄せてましたよね。
萩尾さんと宝塚って、「アメリカン・パイ」ぐらいしか繋がり知らないけど。
「アメリカン・パイ」は、なんでこれを舞台で…しかも宝塚で…
といまだにハガユイ思いがあるけど
萩尾作品で舞台化したら面白かろう、と思う作品がパッと思いつかないわ。
「精霊狩り」や「キャベツ畑の〜」はそのまんまミュージカルになりそうだけど
舞台で見たいと思うような演目でもない…
この娘売ります!あたりは?
なんかテンション高いし舞台向きのイメージ
完全犯罪なんかもいいと思う
ミュージカルで
「この娘売ります!」は華やかだしテンポもよくて
ダイジェストにして舞台化できそうだね。
プランタン役は、見たいような見たくないような…
メッシュは映画で見たい気がする。
>>197 「アメリカン・パイ」の原曲を知ったのは漫画を読んだずっとあとだったけど
私が漫画を読んでイメージしていた雰囲気に近い曲だった
宝塚の舞台は全く見てないけど、あのストーリーにあのメロディをかぶせて味わって欲しいという気持は
わかるような気がする
曲を知ってるのと知らないのでは漫画から受けるイメージも違うものね
私は甲斐バンドの曲は少ししか知らないので、完全犯罪をミュージカルにしたらちょっと見てみたい
アロイスなんかも面白いと思う>舞台化
>>201 まんまフランス映画だよねえ、メッシュ
ビョルン・アンドレセンとかでやって欲しかった
全然時代がズレるけどw
思わずメッシュの絵に
「パリの空の下セーヌは流れる」のメロディを重ねてしまった
アロイス、昔、舞台化したよ。青山円形劇場で。
観に行ったが、どんなだったかは忘れてしまった。
>>197 ドラマ相棒だって舞台化しちゃうんだぜ
何でもありだぜ宝塚
この娘は合うかもね >198さん
私が映画で見たいのはエッグスタンドと訪問者
>>208 わかるお
エッグスタンドって絵からして妙に映画風だと思う
デ・シーカやらの白黒映画っぽい
メッシュを映画でってのもすごくわかる
>>206 半神もだけどやっぱりアロイスもやってたんですね
訪問者はなんだか賛美歌がバックに流れてきそうな気がする>映画化
エッグ・スタンドは好きな話じゃないけど、映画っぽいのには同意
屋根の上を逃げるシーンとか映像ですごく想像できる
オスカー父とかエッグスタンドのメルシャンは
今のキアヌ・リーブスがいい感じに似合うかも
ドイツ人やフランス人の役者さんがいいんだろうけどよく知らないので
メルシャンじゃなくてマルシャンだった・・・
ワインか
萩尾さんの80年代の作品では、「エッグスタンド」と「船」の絵が最高。
全てのコマが繊細で美しくて・・・アナログでここまで描けるなんて凄い!
優秀なアシスタントを抱えているんですね
萩尾さんは背景まで自分でペン入れすると何かで読んだような
もちろんアシスタントにまかせるところもあるだろうけど
昔のマンガ家さんは背景も自描きの人がけっこう多いんだよね
わたなべまさこさんとか
池田理代子さんはオル窓のころ、
背景の下絵を自分で描いてからアシに仕上げさせると言ってたような
漫画で食っていこうと思ったら、
ある程度の仕事量を稼がねばならず、
アシスタントは必要だろうなぁ
ただ、昔は先立つものがなかったし、
分業制度も整ってなかったんじゃね?
萩尾さんの場合は背景を描くのが好きらしいよ
マネージャーさんが締め切りに間に合わなくなるから
アシスタントにまかせろといつも言ってるのにとぼやいてるのを
読んだことがある
ポーあたりの建造物や室内装飾描写が好きなんだけど
あのへん結構ご本人が描かれてない?タッチが同じだと思ってた
山岸さんが対談で、一度萩尾さんにアラベスクの表紙の背景を全部書いてもらったことがあるって言ってたね
それ、見たい!
萩尾さんらしいタッチってあるね>背景
建物とか小物とか本人らしさが出てる気がする
昔、雑誌に掲載されていたインタビューで
「トーマの心臓)を連載していた頃は、アシスタントを使っていなくて
ネーム作りに5日、下書きで1日、ペン入れを1日というスケジュールの時があったらしい。
最終段階のペン入れでは、ほとんど寝ないで1時間に1枚描いていたらしい。
当時は若くて体力かあったから出来たけれど、現在は絶対に無理だと答えてました
いくら若くても1時間に1枚描くなんて驚異的!
そういやトーマも竹宮さんのファラオの墓も
週刊連載だったんだよなぁ
マーガレットじゃベルばら・エース・スワンも週刊連載
あの当時の少女マンガ家の仕事量すごすぎる
>>220 アラベスク読み返したけど、山岸さんの説明に合う
それらしきカットが見当たらないんだよね
もしかしたらこれなのかなと見当はつけているんだけどさ
連載時の表紙じゃないの
そうだよ。雑誌連載時の話だよ。
コミックスには収録されてないよ。
>>223 えええー10数枚はあったよね???あれを1日で?!!!
アシもいないって漫画家仲間も手伝いにきてなかったのかな
背景も相当描き込みあったと思うが信じられないペース!
だから トーマの絵なんかよく見ると結構雑に見受けられることもある
まつ毛がザザザーッて塗ってあったり
でもそれがイヤじゃない ペンが走ってる感じが心地いい
とにかく神がかり的に描くのが速かったのだろうなぁ この頃の先生は
漫画家同士で手伝いあったみたいなのは時々書かれてるよね。
>>230 漫画家仲間は自分の仕事で忙しかったんでしょう
今みたいにアシ専門って人も少なかっただろうし、
何より雇う金がなさそうだ
青池さんと手伝いっこしたのは「エロイカの創り方」に書いてあった
山岸さんとの手伝いっこはナタリーでの対談で触れられてなかったっけ?
触れられているよ。
>>220はその話のことだと思うんだけど>ナタリー
そして誰もいなくなった?
てす
鯖の不具合(をついて落とされた?)みたいだよね
直ってなにより
高橋源一郎が「なのはな」としりあがり寿の震災マンガについて
愚直なまでにストレートに、マンガとしての完成度を無視して
今言いたい事を描いている…と評してたが、
ここのスレで出た賛否両方の意見をまとめるとそんな感じだなと思った。
数年後だったら同じテーマでどんな作品になっただろうか…と考えたり。
ハーバルビューティやX+Yみたいな、ちょっとウェットな萩尾コメディが好きだけど
また「この娘うります!」みたいなカラッと明るいラブコメも読みたいな。
>>223 週刊誌連載だったと祖母が言っていたけど嘘だよね
>>200 プランタンは男?女?
昔読んだので覚えていない
>>241 週刊連載だったよ
当時、「少女コミック」と「少女フレンド」、あと「マーガレット」は
週刊誌と月刊誌の二本立てだった
「ベルサイユのばら」とか「風と木の詩」とか、あの頃の長編マンガには
週刊連載のものも相当あったよ
クラビーの姉は三つ子では
flowersの新作読んだ。
前作の反動みたいな作品だった。
でもこっちの方が漫画としては面白いし今の時点では抵抗無く読めるな。
>246「プルート夫人」
同感ですな。
アシスタントの仕事ってどの程度なんだろうか
せんせえ、すごいペン入れしているよね
flowersの「プルート夫人」面白かった。カラー扉も綺麗!
続きは12月らしいけど、早く読みたいな〜
ところで、プルート夫人のデザインって
もしかしてレディーガガがモデルというかモチーフになってるのかな
吾妻ひでおさんに
「今ガガにハマッてる、ガガのような自己主張する女性を描きたい」
と語っていたそうだし
>>250 ゴムかけ、枠線引き、トーン貼り等をやってくれるだけで
すごく助かると思う
あとは食事(これは飯スタントがいるのかな)
プルート夫人の続き(第2部?)が12月!
「3部作」って予告だったから3ヶ月連続掲載だと思い込んでいた・・・
メシスタントさんはいるよね
ずーっと前の(もしかしたらプチフラワー時代)雑誌にメシスタントさん募集記事が載っていて、
近所に住んでいたので応募したくてたまらなかったw
>>223 トーマってポーを一時休んで、合間に描いてたんだっけ?
つまりポーの前半もアシスタントいなかったって事なのか
大泉時代からアシはいたよね
佐藤史緒さん伊東愛子さん城さんとか?
ケーコたんとこと掛け持ちしてた人多かったみたいだし
どの程度アシにまかせてたかは知らない
スターレッドの頃メシスタントとして入った人が
いきなり火星描けと言われなんとか描いて見せたら
無言で返され描き直し・・・を繰り返したとかいう逸話を
鈴木漫画教室の本で読んだ覚えある
佐藤史生さん
土星とか木星ならかけるけど
金星描けと言われたらこまる
冥王星はどうですか?
アルファケンタウリは?
魔夜みねお風に、「ここらへん」とかでどうだ
プルート夫人読んだ
なんか手塚治虫が描きそうなマンガだった
原発ネタはしばらく続くのかね
毒があって素敵でしたね〜プルート夫人
3部作ということは
イケメンマッチョなストロンチウム
妹系萌えキャラのテルルと続くんでしょうか。
単行本派なので、前回分も含めてウエイティング状態
私もそう。
ここで知らない作品の話題になると、単行本が出たのか?とドキドキする。
え?
ひまわりの話=ブルート夫人=次の話 だよね?
3つめは、どんなテイストの話にするんだろうか
想像もつかない
三部作中に「なのはな」は入らないんで無い?
「プルート夫人」が三部作の一昨目では。
しかし自分も三部作って言うからてっきり三ヶ月連続掲載だと思ってたのでちょっとがっかり。
もしこれで地球ルーツの火星人がいたら驚愕だなw
チグリス・ユーフラテスの時代にでも、
火星を流刑地にしてたんだろーかね
萩尾せんせー火星逝きたいだろうな
萩尾さんのメシスタントと聞いて、花郁さんを思い出して泣いた。
佐藤シオさん(オバタマだっけ)もね…
佐藤史生に、
「あなたは自分の作品を描くべきだ」と勧めた人って誰だっけ?
花郁って人だっけ
オバタマは花郁さん。
プルート夫人面白かった
プルトニウム怖ええええー!というのをあんなふうに描くなんてすごいよ
プルートといえばセラムンを連想してしまうw
怖さだけではなく、魅力も描かれていた
やばいと思いながらどうしても魅かれずにはいられない悪女
そんな鉄腕アトム
プルート夫人、確かにレディ・ガガっぽかった
2万4千年の連呼にくらくらした
プルート夫人→萩尾さんのキャラデザ能力は異常
>>281 新しいな。考えてみるとセラムンなんて20年以上前か?
鉄腕アトムといえばお茶の水博士だ
読売新聞だったか
アトムとウランが対話形式で内部被爆について説明していたのが
シュールだった。
アトムの放射能漏れ事件とかウランがメルトダウンとかやってほしかった。
「プルート夫人」と聞いて、ウォルトさんちのあの犬しか思い出せなかった…
犬の飼い主がネズミだなんて
プルーストを思い出した
全然関係なかった
>>277 プルート夫人……と聞いて、
「オペロン王は健在か?(うろ覚え)」という台詞を思い出した
これってなんだっけ?
コンピュータ内部に落ちた男の話だったっけ?
ラーギニー?
293 :
291:2011/09/03(土) 18:00:15.06 ID:???0
ああ、そうそう!
あのタンパクは活性かね、不活性かね
オペロン王は健在か?
とかいう台詞に当時クスッとしたものです
萩尾さんの世代って、マーク・ボランだのアリス・クーパーだの
デヴィッド・ボウイだのグラムロック系の洗礼を受けてるから
プルート夫人みたいなビジュアルのキャラ造形はお手の物じゃないかな。
グラムロックっぽいキャラと言えば和泉洋子さんのオハコだったけれど。
(和泉洋子なんて若い人は知らんだろうなぁ…)
若くないけど知らないわ…
知らんなあ。
>>294が本人ということは、ないやろうけど。
もうその漫画家さんのことはいいよ。よくわかんないし。萩尾さんとの関連も不明だし。
300 :
300:2011/09/03(土) 22:40:00.99 ID:???0
300
和泉洋子さんは萩尾さんと同時期に週コミに描いてた漫画家さんです。
プルート夫人の造形を見てフト思い出したのでつい名前を出してしまった。
スレチになってしまいごめんなさい。
もう来ないでね
そこまで叩くことでもないと思うけど
貼られた画像からはあまりグラムロック色は感じない・・・
グラムロック風のキャラは70年代の少女漫画によく出てくるよね
青池保子さんとか大和和紀さんとか大島弓子さんとか三原順さんとか
萩尾さんはそっち方面にはあまりハマらなかったイメージ
「アメリカンパイ」みたいなアコースティックな音楽が好きだったのかなとちょっと思った
大和和紀さん、大島弓子さんもそういうときがあったんだ。意外。
青池保子さんはわかるw。
大島さんはピンクコートとかいうグラムっぽい歌手が出てくる話もあったし、
脇でも割とそっち系のキャラ出てたイメージがある。
萩尾さんはボウイ好きだったんだっけ。
>>304 グラムロックじゃないが、
大和和紀描くジョン・デンバーはすごくよく似てたなーってこととか、
三原順もジョン・デンバーを聞くのか、といったこと思い出した
>303
画像貼ったのは自分じゃないんだけど、マーク・ボランやボウイを
漫画の中にキャラクター化して登場させたのはこの人が最初だったと思う。
三原順さんは獣医の権威のボウイ先生というのを登場させてましたね。
作画はアシのあおい・せい?さんだったけど。
萩尾さんはパトリック・デュポンやジャッキー・チェンがお好きだった時期もあって
共通点はなんだろう…面食い?
ボーナム君がジミーペイジなのにはワロタw
>>308 ジミー・ペイジはジェィムズ君
ボーナム君はジョン・P・ボーナムだよ
>>307 ボウイにパトリック・デュポンにジャッキー・チェン
…単なる流行り物好きにしか思えんが…。
そのミーハーさ?が思考の柔軟性、感受性の瑞々しさに関係してるのではないかしら
>>310 甲斐バンドのことも忘れないでくださいw
中島みゆきも好きだったんだね
あぶな坂ホテル読むまで知らなかった
>>307 >共通点はなんだろう…面食い?
顔よりむしろ動きの美しさじゃないかなぁ?
>>312 正直意外だった>中島みゆき
ただ、中島も夜会等を見ていると自己の二面性に拘っているようだ
そのあたり萩尾望都の双子の表現と通じるような気がする
まー普通になんかの曲とか歌が好きだったってだけかもしれないけど
メッシュのあたりから筋肉の動きとかにすごくこだわるようになった感じ
あの頃人物デッサンの教室に通ってたからね。
プルート婦人面白かった!御用の詭弁を連呼してるのが受けたwww
前作の安易とも取れる希望を描かれるよりよっぽどいい
セクシーで魅力的なキャラで描いてるのもさすが!最近の作品の中では一番好きだな
あのキャラはレディガガからヒント得たのかな?
結構ミーハーだよねw
プルトニウムの愛と暴力・・・萩尾先生のセンス最高
ご自分でミーハーだと言ってた気がするのだが、昔の事なので記憶が・・・
>プルトニウムの愛と暴力
大納得
ミスタープルトニウムといったらやはりあのお方
ジェルミを愛してしまった人
>>320 つまりそれは
>>316自身が「安易な考え」しか持てない薄ら馬鹿である
という自らの浅薄さを嘆いた告白なのだと思う。
プルート婦人
原発のまわり一面の菜の花ってなんかの悪い冗談でしょ
ブラックジョークといったらこっちのほうが毒があるかもな
おっとうかつに原発と言うと経産省が7千万賭けて雇った工作員が沸いてくるな
気を付けなくっちゃだわ
なんか、前にも「原発の周りに菜の花だなんて!」的なこと書き込んで
なんで菜の花なのか、それはどう処理するものなのか説明してもらって
納得せずまだぶうぶう言ってた人いたよねw
昼間になるとスレ荒らしが出てくるからなーここ。
まあスルーでOK
汚染地域で植物で除染する効果があるのか実験段階だし
汚染が強い場所だとあんまり意味がないそうですよ
しかしまほうのことばを使うと沸いてくるからわかりやすいわw
説明してもらって 納得せずまだぶうぶう←なにこの押し付けがましい失礼な言葉
いや、まさにそんな感じだったw
なのはななんてフンダララ→それは〜→フーンでもフンダララ→だからそれは→フーンでもフンダララ→いい加減スレ違いじゃないの→でもフンダララ
ここはいつから自分のイデオロギーを語る場になったんだろう
前回のフラワーズの後もスレが荒れ荒れになったので、そろそろ勘弁してもらいたい。
生活するうえで切実な問題なのはわかるが。
イデオロギー色の強い発言をたしなめると工作員認定されるって
2ちゃんじゃ見飽きた風景だけどなんだかなあ
>>316 プルート夫人、今回は悪女的に解釈されてたけどそれも迷惑な話だよなあ。
人間が勝手に作っておいて最初は女神様扱いなのに今頃になって実は我々には手を付けられ無いからもう要らんわじゃある意味悲劇の女だ。
次回は悲劇の美女扱いだったりしてw
> 人間が勝手に作っておいて最初は女神様扱い
これも含めての第1部だと思うけど
織り込み済みって感じ
ラグトーリンもプルート夫人級かも
今度始まるクドカンのドラマのタイトル→「11人もいる!」
神木隆之介くん主演のホームドラマらしい 笑った
>>337 いや、ラグトーリンの方が上だろ(いろいろな意味で)
>>339 意外。
「11人いる」ってマニアックだと思ってたけどけっこう知られてたんだな
>>341 舞台系の人なら結構少女漫画も読んでるイメージがあるな。
特に萩尾は野田が舞台化してたから有名なんじゃないかと
>>334 プルート夫人て続編あるの?!楽しみだな
プルトニウムって超新星とかでできる物質なんだっけ?
宇宙誕生時には必要な物質だとしたらほんとは創造主じゃないのか
プルート夫人読んだ
・・・・何この変な漫画(失礼)。
いや、ブラックコメディだし。
どう続くのか予想がつかん。
あと、プルート夫人以外と童顔だった。
若くてピチピチなのよ☆〜(ゝ。∂)
>>341 「少女マンガファン=SFファン=小劇場ファン」だった時代は、
そのエリアの関係者はみんな知ってた。
>>346 >「少女マンガファン=SFファン=小劇場ファン」だった時代
それらがイコールで結ばれていた時代なんてないよw
「11人いる!」の認知度に関しては
2ちゃんねらーは年のいったオタクが多いということで納得している
はい私もです
11人いる!のNHKドラマはフロルが喋った瞬間にテレビを切った・・・
ラスト変えられてたんだな誰か覚えているひといたら教えて
夢枕漠が少女漫画を読み始めたきっかけって「11人いる!」なんだよね
岡田斗司夫もそんな感じのことを言ってた気がする
当時は萩尾さんがきっかけで少女漫画を読み始めた男性がけっこういたはず
>349
ドラマではアマゾンが11人目になってた…ような?
動機は王様の国への反乱?みたいな感じ…だったような?
>>246 遅レスながら同感。
原子力を危険だけど魅惑的で美しい女神として造形したのは絶妙だと思った。
そして、全てがが滅びた世界で孤独に一人ってのは可哀想だな、と。
あと、絵的にも内容的にも、すごくノって描けてるんだろうなって躍動感があって
前作より純粋に漫画として面白かった。
私は萩尾先生と原子力に対するスタンスが違うけど、
こういう風に表現されれば抵抗なく読めるよ。
現実の直接取り上げるとややこしい問題を
上質なファンタジーに置換してくれると、
伝え方としてスマートでいいなと思った。
日本語が少し不自由な印象を受けますね
プルート夫人で一つだけ違和感あったのは
プルトニウム(もしくは原子力発電)自身には罪は無いのにどこか悪女っぽく描かれていること。
現状からみて悪いのは原子力を経済的だ安全だとと褒めそやしていた人間の方だと思うのだが。
・・・・いや、悪女でなく萩尾作品定番の「勝手な女」の系列だと考えればいいのか。
しかしプルート夫人の自己弁護にラドン温泉とか出てきたのにはワロタ。2chでも原発事故関係でよく挙ってたなw
そだね。
悪女ではなく「扱いにくい相手」のカリカチュアライズだと思う。
人間からみたプルト嬢なんじゃね
悪女のほうが魅力あるからな
レントゲンとかタバコなんかも出てきたよねw
よく調べたなー
プルート夫人読んだけど漫画としてはそんなにおもしろくなかった
原発論争そのままセリフにしただけって感じで
全盛期だったら絵の完成度だけで読ませたかもしれないけど
いろいろ荒くなってるし
いろんな感想があってもいいじゃない。
コミックス派なので最近のはまだ読んでないけど、どれもなるほどなぁと
読ませてもらってるよ。
単行本派なので、
否定的感想はすぐ忘れるようにしてるw
>>363 >すぐ忘れるようにしてる
認知症って自覚のない症例がたくさんあるみたいですよ
そういえば某高校の文化祭で11人いる!の演劇やってた。
最近のはなし?
それとも大昔のこと?
10日と11日。自分は日曜に行ってきた。
hazuma 東浩紀
あまりマンガについては語らないですが(ほらサブカル評論って怖いから……w)、
山岸涼子のほかにも大島弓子とか竹宮恵子とか萩尾望都とかは普通に好きで普通にときどき読み返したりしています。
はい。
3時間前 @関連
hazuma 東浩紀
大島弓子は神ですよ。というか女神?
よくわからんがあのひとの作品は本当にすごい。よくあんな複雑で繊細な物語を作れるものだと思う。
東浩紀がツイッターでララとかの話題出してる
大島弓子をベタ誉め
確かに大島さんて地母神的に凄いとずっと思ってる
東みたいな風見鶏の下種に褒められても嬉しくねーな。
山岸凉子のパエトーンで揶揄されてた「自分だけは生き残ると思ってる傲慢なアホ」そのものじゃんこいつ
うわぁ…('A`)
東が褒めたからなんなんだ。もうまともな人は東のそばからみな去った、終わった人だよ
というか、この話題は24年組みスレの方がふさわしい気がします
>>364 いま自分は面白いこと言った!
とか思ってんの?
私は単行本も買うけど、月刊誌も買う。大きい絵で見たいから。
プルート夫人のトビラ絵なんて、もっと大きいサイズで見たいなあ!
>>374 人の言うことにいちいち噛み付く性格は治らないと思いますが見苦しいですよ?
>>376 >>376 >>375 そうも思うんだけど、
他の作品を読んでないからもったいない、と思ってしまう貧乏性w
学生のときはみんなで回し読み(貧乏くさい)してたけど、
この年になるとさすがにそんな友人はいないようだ
残酷な神は途中まで物凄く良かったのになぁ
救いの過程で投げ出された感
そうかなあ。あのラストは納得のいくものだったけども…
はっきりと救われきる、なんて方向にはいかないで
過去と現在を受け入れ向き合えるようになったってのは凄いよ
トーマの心臓との類似点と相違点て感じで面白かった。
自分も残酷な神はうまい着地地点だったと思う1人だけど
「途中までが良かった」派の気持ちもわかり過ぎる
個人的に、イアンが父親の隠してたSM道具の中にカメラを見つけて
リンドンに現像してもらって内容を知っちゃった回のラストシーン
数回前に衣装箱の中に閉じ込めたはずのイアンの分身(=猜疑心)が予告通り戻ってきて
背後からガッと抱きついて「ジェルミに与えた不審の代償を払え!」
あそこを連載当時読んだ時は過去最高にテンションあがった
あの神描写を見ちゃったからなあ
(2位はバルバラ、「キリヤ」が書き換えられた瞬間のアップ)
×不審
○不信
バルバラの続編が読みたいってことを思い出してしまった…
百年もたってタカ達の時代には、ライカの妹の子孫がいろいろやらかしてくれそう
ここで続いてしまうとまた荒れるかもなんで
残神スレにレスしてきた
バルバラの続編、描いてくれないかな〜
今だと放射能絡みの100年後になってしまうかな
残神はトーマと違って安易な救いを描かなかったのが優れてるよ
事実を伝えるのが芸術の人間にとっての役割
残神はジェルミにはイアンも、マージョリィも見守ってくれる仲間がいるし
充分救いを描いてるよね
>>385 >事実を伝えるのが芸術の人間にとっての役割
と、限定されない。
娯楽も救われるけど
事実ほど後世の為に役に立つものはない
横だけどー
イアンもジェルミも宗教持ちぽくはなかったから
神への罪悪感は描かれなかった。それよりも神話の生々しさにフォーカスしてたね
トーマの方は宗教ベースにしちゃってて、殊更に信心深い少年が主人公だったから
あの結末でいいんだと思う
トーマの心臓は虐待受けたユーリの救済じゃなくて
深遠なテーマに挑戦したい才能ある漫画家の野心が評価される漫画
美少年の描写の素晴らしさは少女漫画の歴史で革新的だろ
なんで安易な救いって。
分かってないだけじゃん。
福島県民は菜の花やひまわりでうるうるしてる余裕なんかないんだよ
それを描かなくてなんのための芸術か
そこまでやれる芸術家なんか一握り
萩尾先生に求めるのは酷なんだけど
>>390 あー自分はそれでいいと思う
少なくとも素材として宗教を絡ませて巧く料理しきったけど
救済をテーマにしたわけではないと思うから。親世代子供世代のドラマも美的だった
>>393 同意
愛情の素晴らしさを描いてればいい、足りない部分は残神で描いてるし
メインキャラの背景がそれぞれ映画並みにドラマチックだしね
確かに少女漫画で少年メインでああいう作品て凄いわ
そういえばこないだ「砂の器」のリメイクドラマやってたけど(見てないけど)
「訪問者」って「砂の器」の映画版からインスパイアされた作品なんだね
言われてなるほど、って思った
砂の器は原作通りの設定(ハンセン氏病の隔離差別)で
映像化される事が無くなったに等しいようだけど
原作設定のまま父子のお遍路を抒情的な映像にした
映画版の評価が非常に高いみたい
状況設定は違うけど、あれで父親と子供のストーリーをと思うのは
何となく分かる
トーマが英訳で来年出るそうですね。
マットソーンさんの英訳だそうですが
うまくいきますように。
それで思い出したけど
この人が漫画化したブラッドベリの短編集は素晴らしかったな
400 :
400:2011/09/16(金) 00:40:07.26 ID:???0
400
絵も話作りも素晴らしいと思うけど、
原作ものにもチャレンジしているのは興味深い。
>>397 原作は凡作なのに、映画のおかげで名作になったのは
猿の惑星と同じ
豆ですw
>>396 考えたこともないけど
言われてみればそのまんまだね。
作家の想像力ってすごい。
いろんなものからインスパイアされるんだろうね。
前にも同じ事を書いたけど、
インプットがないと、アウトプットできない。
ミスユニバースの各国代表衣装がキチガイじみてると話題に
つまり、萩尾望都っぽい衣装とは「キチガイじみてる」とな?
萩尾さんのSFやらファンタジーマンガとかの衣装なら
別にキチガイじみててもいいんでない?誉め言葉かと思うw
服飾史に倣った本格的な時代物衣装はきちんと描けちゃう人だから
>>404 マージナルのナースタースが着そうなのがいくつかw
ほんとだナースタースなら似合いそうw
衣装って凝ったデザインにすると、何コマも描かないとならなくて大変だろうな
いやーこれは先生ってより何個か意見上がっているけど
RPGのボスモンスターレベルかとw
でも次世代ファッションと考えればわりと真っ当な路線というか
それほど意表をついてるってほどじゃないと思った
結局ボツになったけど2009年の日本代表のミニ&ピンクタイツの着物ファッションはマジ基地レベルだったけど
漫画とか異次元ものならミラクルで面白いデザインだと思う
とりあえずミスユニは何になりたいのかと…w
>>406 私もほめ言葉だな
漫画ならでは
絶対に着れない衣装は見るのは楽しいけど
デザインを思いつくのはたいへんそう。
家庭画報立ち読みした。
モト先生と志村洋子さんの対談中身が濃くて面白かったー。
報告はありがたいけど、
どうせ書くならもう少し具体性をもたせてもいいんじゃないのかなぁ
と思ったり。どーせ立ち読みなんだしw
具体性って
普通に訊けばいいんじゃないの
立ち読みしたってのはあんまり書かないほうが…
親が回覧雑誌サークルに入ってるんで自分も読んだよ。
>>413 金持ちマダム向けのクソ重たい&でかい雑誌なので
立ち読みはおすすめしませんw
面白く読んだけど内容は記憶に残ってない…お相手(織の
作家さん?)の意外性と先生の着物写真が印象的だった。
あー、なんか聞いたことがある名前だと思ったら、志村ふくみさんの娘さんなのか
>志村洋子さん
(同姓同名で乳幼児研究家の人がいるみたいだけど)
自分で染めた糸で織物作る職人さんというか作家さんというか…「色」に
とてもこだわりがある人っていう感じ
萩尾さんが興味持つのはすごくわかるな
トーマの英訳かぁ
むか〜し、トーマの画像にドイツ語の音声をかさねたスライド上映を見たことあるんだけど
ドイツ語の響きにこちらの耳が慣れてないせいかすごく違和感あったんだよね。
絵のやわらかさに比べて言葉のイントネーションが硬質すぎるっていうか。
だよね。
ドイツ語は演説に向いているんだよ。
ヒトラーかww
「訪問者」のドイツ語化は想像つくけどなあ
「メッシュ」や「エッグスタンド」のフランス語も
このへんの作品がリアル指向なのに対して
「トーマ」や「小鳥の巣」はまだ少女漫画の世界だからかな
別にトーマにドイツ語合わせてもおかしくないと思うけどなぁ
419さんの場合、
単に声が合ってないとかだったのかもしれないよ
423 :
花と名無しさん:2011/09/22(木) 13:24:01.96 ID:N4utZ0MU0
リートはドイツが本場だよ
やわらかいドイツ語はとてもロマンティックでラブいよ
424 :
花と名無しさん:2011/09/22(木) 17:14:59.07 ID:sbDUKQln0
銀の三角を久しぶりに読み返した、ラグトーリンは火の鳥のような者なんかな。
同じく
銀の三角は火の鳥に限りなく近づいた作品だと思ったよ
内容がではなく思想がというか、その出来がというか。
百億は原作ありだったけど、そこから発展した完成形みたいな感じ。
SFマガジンの連載だったんだよね
リアルタイムでSFマガジンの銀の三角を読んでいたが
わけがわからなかった 今読み返したらまた違う印象なんだろうな
あれは通読すべき作品
430 :
花と名無しさん:2011/09/22(木) 22:01:39.89 ID:sbDUKQln0
上の方も言われるとうり何度も読み返すべき、わっしもそう思う。
>>424 うん、ただラグトーリンのほうがつかみ所がないよね
火の鳥は悪行を働いた人間に罰を与えたりして、より神に近い感じ
ラグトーリンはこの世界を維持しようとしているけど何を考えてるかよくわからない感じ
唯一、タカオと一緒の時に見せる人間的な感情が深みを与えてると思った
「お前の夢語りだね」と言われて怒った顔をするところとか
タカオの元を去る時のさびしげな表情とか
年老いたタカオがマーリー2を助けるというのも好きだな
ラグトーリンの琴を渡したり
彼はミロンやアシジンの系譜の「いい人」だね
>>428 ぜひまとめて読み返すといいよ
何度も読んでるうちにスッと全体像が頭に入って来た
銀三は二度目からよく分かったと言う人多いな
かくいう自分もそうだった
銀の▲は読めば読むほど面白くなる
434 :
花と名無しさん:2011/09/23(金) 01:39:53.94 ID:bl4ANxQe0
あれで元々は一話きりの予定だった、とゆうのが信じられない。
整形して肌の色を変えたのは、エロキュスは元は黒人みたいな肌だったと言う事かな
本来の自分に近い顔に戻りたかったの?
436 :
花と名無しさん:2011/09/23(金) 11:02:47.76 ID:bl4ANxQe0
それは分んないけど、エロスキュがクローンを拒否したと言う事は、もう自分はやり残した事は無い、満足したわ。だろうからラグトーリンも口出し出来なかったのかな。
>>436 中央の調性された歌手エロキュスとして復活するってことだったから
それを拒否して「もう休ませてくれ」ってことじゃなかったっけ。
ラグトーリンは状況・事象には干渉できるけど、人の気持ちまで操作はできないみたいだね。
エロキュスもマーリーも気持ちまでは操作されてなかったし。
>>436 再生拒否の時のやりとり
「ルルゴー・モアとしてのあなたはネオ・ルネッサンスの財産だ 失うにしのびない
だが選択権はあなたにある 存続するか?昇天するか? ただし急いで 時間がない」
《存続シタラ歌エマスカ》
「習得した歌は歌える あなたの意識系列をコンピューターにプリンティングすることになるのです
オペラの女王として」
《…………………眠ラセテ》
「ルルゴー・モア」
《眠ラセテ ソシテ… ワタシヲ 岸辺ヘ カエシテ……》
自分の意識で、歌いたい歌を歌えるのでなきゃ生きていることにはならない
それより本来いた場所、本来いるべき場所=地球の古い古い土地、チグリスとユーフラテスの岸辺へ帰りたい
ってことだね
死亡の直前、マーリーとの会話
「…彼ら(地球の岸辺の、エロキュスの祖先)に会いたいですか?」
「ああ…もし…時空が……越えられるものならばね……」
今書きうつしてて改めて思ったんだけど
ラスト、マーリー2が岸辺にひとり永遠に残されるってのは
そもそもエロキュスが最期に望んだ形なんだな
それが幸せなのかは分からない、彼女にもわからなかったが
ラグトーリンが時々は歌いに行きますように
>>423 だよねー
「ドイツ語は馬に話しかける言葉、恋人に話す言葉はフランス語」
なーんてよく言われるけど、
ドイツ語のほうが語感がいいなぁと思うんだ。
フランス語ってベチャグチャした感じで耳障りが悪い
(あくまで個人的な感想です)
>>436 >エロスキュがクローンを拒否したと言う事は、
>もう自分はやり残した事は無い
それは違うんじゃないかなぁ
「習得した歌しか歌えない」なら、
それはもう生きてる必要がないからでしょう
と自分は解釈しました
442 :
花と名無しさん:2011/09/23(金) 12:32:05.18 ID:bl4ANxQe0
なるほど、みんな深いなあ、上のレス見て、歓心したわ、それでマーリー2が生かされたのかー。
サウンドノベルとかやってて、誰の選択肢を変えてもストーリーがうまく動かない時とか
「運命の糸が強く縫いつけられてる」と思ってたなあw
しかしマーリー1人を殺す為に、惑星1つ躊躇いなく破壊出来るラグトーリンは凄い
リザリゾ王とは比較にならない程、作品中で一番大虐殺してるのに
何故か冷酷な感じがしない不思議なキャラだ
しかしラグトーリンは、あの歌を何処で最初に聴いたんだろう?
あの惑星に行った事のある人間でないと知りようも無いような
三万年以上も過去に飛んで、あの歌をリアルで聴いたのだろうか
一話で自分で言った通り、本当に銀の三角人なのかとも思ったが
銀の三角人は未来を見る事は出来ても、過去を見る事は出来ないみたいだし
446 :
花と名無しさん:2011/09/23(金) 15:00:42.28 ID:bl4ANxQe0
もっと前から生きてんじゃないの。
昨日、BBSのチグリスとユーフラテスの番組みたけどそんなにロマンチックじゃなかった。
エジプトとかわらん。
奴隷とご主人様の世界。
女の吟遊詩人ってあの時代、旅芸人兼娼婦みたいなもんかね
一話からピロートークしてるしね
>>447 それをああいう形に作り上げるのが作家の力だよね
自分にとってロマンチックに感じなくても、故郷だからこそ特別な思い入れがあるんじゃないのかな。
自分の詩情をはぐくみ自分が成長した場所だし。
萩尾のはメソポタニア人(アラブ系)というよ見た目がなんかギリシャ人(白人系)っぽい。
メソポタミアの頃から中東では髭がないと一人前の男として扱われないそうだ、萩尾にゃ描けないよw
>>444 ラグトーリンは、別に人間的な損得勘定で動いてるわけじゃないからね
>>445 ラグトーリンは地球人とか銀の三角人とかいう次元ではなく、
一つ上の高度な次元の存在でしょう
「神」とは違うようだが
>>454 いや、描いてる
「マージナル」では色子(自然状態で女性が存在できない世界が舞台で、少年が女性代わりに成人男性とくっつく。
成人男性側は「念者」と称する)制度があって、金髪で女顔の色子ジューシーが「髭生えてきた〜!やだ〜!」と
騒いでたシーンあり。そして
次に出てきた時は顔の下半分モッサモサの金髪クマさんになってて、案外本人も悪い気しなさそうだったw
しばらくしたら意気揚々と色子とくっついて念者になるのであろう
色子が惚れてくれないぐらいの中年親父になったら、親父同士酒でも飲みながら「最近の若いもんは」と愚痴るのであろう
あれから病んだ地球が回復して、ダブルエックスの個体がだんだん増えてくるとして
過渡期には社会制度も家族制度も恋愛観も大混乱するんだろうなあ
メソポタミアはイラク、ようするにイラク人。
オスカー父のちょっとくたびれた無精髭とかセクシーだと思うの
あたしもそう思うの
グスタフさんはセクシー
ゴールデンライラックの男爵の上品な口髭も好き
グスタフさん、あのダメっぷりが魅力。
破滅的な人、特に自分で自分を破滅に導くタイプの人は
どうしてあんなに魅力的に見えるんだろう。
そうと知って、一緒に堕ちてゆきたい…と思わされてしまう側に
問題があるのだろうか。
グスタフさんは元々は万能型イケメン
万能型イケメンが妻と親友の不義を知り
愛するがゆえに破滅していくそのピュアさが良いのでは
> 破滅的な人、特に自分で自分を破滅に導くタイプの人は
> どうしてあんなに魅力的に見えるんだろう。
捨て身だからじゃないの
自分以外の誰の事も求めてないから
計算や打算がなくて媚びないが故の吸引力ってヤツ
追えば逃げる、逃げれば追いたくなるセオリーの変則パターンと言えるかも
※ただしイケメンに限る
でもただのアホが自滅する姿には惹かれないでしょ
うん。
だって「ただのアホ」は最初から自滅してるんだもん。
「自分で自分を破滅に導く」というのは
元々高い位置(外見とか地位とか賢さと出自とか)にいる人が
ころころと坂道を転げ落ちてダメになっていく様子が良いわけだもの。
>>464 >破滅的な人、特に自分で自分を破滅に導くタイプの人は
>どうしてあんなに魅力的に見えるんだろう。
そういうのって魅力的なのか。うーん、自分にはわからん
学歴も人並みにはありそうだけどね
ヘラの親族から結婚を反対されていた辺り、実家は貧乏だったかも知れないけど
オスカーの両親に子どもが出来なかったのって
グスタフ側に原因があったんだよね?ヘラは私は健康って言ってたし
今だったら体外受精で丸く収まったと思う
体外受精で出来る場合と出来ない場合が
他人の精子で受胎したらグスタフの性格からして
それもあとあとしこりになりそうな
萩尾さんの作品は10代の頃から20年近くずっと愛読してるけど
ここ数日のレスをROMっててハッと気がついた事がある
憧れの男性キャラっていなかったなあ
中高生の時にリアルタイムで読んでいた
スラムダンクの流川や水戸洋平は、リアルでこんな彼氏が欲しいって思ってたんだけど
オスカーみたいな彼氏が欲しいと思っていた時もありました
萩尾作品に限らず、
憧れの男性キャラが登場する漫画のほうが少ないなぁ
>>477 オスカーは彼氏というより、
こんな友人がほしいなぁ、と思った
あと、バッカスはこんな人が兄だったらいいなぁ、とかw
結婚相手ならミロン、グランパ系かな
X+Yのモリが普通の大学生っぽくて好きだったなあ
萩尾作品の男性キャラって年齢を問わず
女に対して概ねギラついてないよね
中性的なのも多いし
ギラついてたとしても、同性相手だったりするし
> 憧れの男性キャラが登場する漫画のほうが少ないなぁ
中学生の時はくらもちふさこ作品の男性キャラが
彼氏だったらいいなって妄想してたw
リアル彼氏出来ると、そんな気持ちも消し飛んじゃうんだけどさ
オスカーはすべての漫画の中で普遍に一番好きだけど
彼氏というより、遠くから憧れるキャラ
彼氏となるとモリがいいな
>>481 少女漫画の男性キャラっておおむねそんな感じじゃないかな
バレエ物なんかには、バレエも女性も欲しいって感じの
野心家の主人公が時々いるけど
「ローマへの道」とか「青い鳥」とか
小学生の時ならトーマみたいな優しい子が友達だったら良いなと思う
はみ出しっ子の、性格が悪くなる前のグレアムとか
中学生になったらオスカーやアンジーみたいな友人が良い
高校生ならリア充ぽいバッカスかな
もしクラスにオスカーやユーリがいたら近寄りがたくて友達にはなれないな
親衛隊みたいな取り巻きになりそう
エーリクと友達になったら毎日が楽しそう
昔の作品ばかりだね
最近の作品は「大人に見えるでしょう、でも中身は大事なものが欠けたままの子供なんです」的なキャラばかりだからなー
それに、そもそもキャラ萌え要素があるのはポーやトーマといった数作に限る気がしてならない
あと目につくのはマージナルのマルグレーヴ&ナースタース
萩尾作品は基本的にどれも、キャラよりまず描きたいストーリー、描きたいシーンありきって感じ
美形キャラがみんな同じだよな。キャラデザとか興味なさそう。
少女漫画に限らず、美形キャラは目鼻立ちが整っているが故に
同じ作者が描くと違う作品でも似たようなデザインになりやすいよ
むしろ崩れてバランスの悪いブサの方が、バリエーションが多い
>>485 グレアムは性格は悪くないと思うぞ
考え方がマイナス方向にひねてるだけで。
プラス方向にひねてるのがアンジー
その作者さん的美形にして好みのタイプが出るんだと思ってる<美形キャラ
少年漫画のヒロインとか、下手したら皆同じ顔だし
逆にタイプの違う美形が複数出せる漫画家って珍しいんじゃないだろうか
性格とか年齢の違いじゃなくて純粋に外見の差でね
浦沢直樹とかあれだけいろんな顔が描けるのに
ヒロインはみんな同じ顔って言われてるもんね
でもバルバラ異界のエズラ博士なんか、エドガーが年取るとああなるのかと
ある意味現実を突きつけられたような
感謝知らずの男
北条司も「女キャラの顔がみんな同じ」ってことについて
元々いろいろ描き分けしていたが読者が求めるのはこのパターンの顔のみと自覚したので・・・
みたいなことを言ってたな
別に作品内で描き分けられてたら問題無いんじゃ?
オールマイティな美形とレアな美形があると思うから
そこは配役の妙でしょ
たとえばむしろ、トーマとエーリクって作中で言われてるほど似てるか?
と思った
あほらし…
うんまあ別に問題は無いんだが
ちょっとカンヴァセーションしたいだけさ
トーマとエーリクは全然似ているように思えなかった
でもトーマもエーリクもオスカーもユーリも
細部が違って(まったく別の造形ではない)雰囲気は違って見えるのに、皆美形ではあるなw
読み返すと綺麗すぎて惚れぼれする
>>499 橋本治だったかがそのへん分析してたなー
あれは「トーマの死」という、その前後のアレコレも含めて衝撃的な事件が
起きた直後に、「何も知らない新顔」であるエーリクが転入してきたという点が
ポイントで、転入生の容姿その他にまったく関係なく、誰でもトーマそっくりだと
言われたんじゃないだろうか、って
数字板の萩尾スレ、なくなったんだね
このスレと変わらんレスばかりする人がいて
数字にある意味があまりなかったからかな
トーマとエーリクよりよっぽどそっくりな二人が全く赤の他人、という他の少女漫画を見慣れていたせいでは
男の友人に少女漫画読ますとき「キャラの見分けが全くつかない」というのはネックだったわ・・・
髪の色とか跳ね具合とか微妙な長さの違い程度で見分けられる少女漫画よみのスキルは半端なかったかもしれない
>>502 そうなんだ
久々にトーマを再読して、オスカーやユーリの未来を語りたかったのに残念
>>504 数字成分が薄いかもしれないけど、懐漫板にトーマスレあるよ
トーマとエーリクは11月〜でもそうだったけど、髪型が違うから
読者としてはあんまり似てないように見える
>>503 少女マンガに慣れてない人だとコマ割の複雑さがネックにならない?
>>494 ああなりたいと思った時期もありました
今でも半分ああですが
やっぱり感謝はしないといかんですね
>>500 あーそれ読んだことがある
でも、「いくらなんでもソレは無理ありすぎ」と思った
萩尾さんは昭和50年代か60年代ごろ?
本多勝一の「子供達の復讐」や
「母源病」の本にすごく嵌ったみたいだったよね。
あれで、親との葛藤とか封印してたものがはじけちゃったのかなぁという気もする。
801板にフクシマとチェルノブイリのCPスレがあった
どっちが攻めなの
興味あるなら見てくればいいじゃん
腐女死馬鹿杉
なんだかね
ホモ男死馬鹿杉ー
ラジオドラマ版のナースタースは「ツンデレ」フィルターが外れて積極的になってたな。
萩尾さん、4ヵ月も空けてなにしてるのかな
情報が早い作品目録のブログを見ても、目新しいことは書いてないし。
今月号にのってなかった
先生も年齢的に無理が利かなくなっているのでは?
大御所・わたなべまさこ先生みたいにガンガン描いて欲しいんだけど・・
山岸先生みたいにアシ絵を大量投入すればいいと思います。
人物の主線以外にも
これ、先生が描いてるとあきらかにわかる線が多すぎる。
別に今さらそんなに仕事せんでもよかろう
もう老後もたぶん大丈夫だろうし、描きたいものを描けばいいよ
アシ絵があまりにも作家本人の絵とかけ離れてて、しかもへたくそで変な絵だったりすることが
よくあるけど、コミックス読み返すたびにそのへたくそなアシ絵が目に入って胸糞悪かったり
するし、アシ絵の多用は要らない。
先生本人が描いて何が悪いのかよくわからないよ…
アシスタントは悪くないだろうに、手抜きしてるのは作者なんだし、かわいそう。
>>525 先生の体を心配しているのじゃないかしら
ケンショウエンとか
>>523 同意
もっと寡作な作家もたくさんいるし
萩尾さんの執筆ペースは決して低くないと思うけどなあ
コンスタントに描き続けてくれてるだけでうれしい
529 :
花と名無しさん:2011/10/01(土) 13:44:11.53 ID:MT4wOGnv0
手塚先生が亡くなられた時は辞める事も考えたらしいが、そんなこと言わずにいつまでも描き続けて欲しい。
>>529 え、手塚さんが亡くなったことで、
萩尾さんが仕事辞めようと考えたの?
なんで??
手塚も60で死んでるし、和田とかも死んだし、金は腐るほどあるんだから働きづめで死にたくはないだろ。
532 :
花と名無しさん:2011/10/01(土) 15:13:46.54 ID:MT4wOGnv0
私が手塚さんの分まで描かなきゃいけない。と思ったら重荷になりすぎて、一旦辞めようか。とまで追い詰められたらしい。
>>523 同意
日本の(に限らないようだが)漫画描きは自転車操業の超過密肉体労働だから
作品連発しろなんてことは「早く過労で死ね」と言ってるようなものだし。
正直、作品が紙媒体で出てくれるだけでもありがたいわ。
どうも、不慣れな新参者がお邪魔します。
>>532 萩尾先生は当時そこまで思いつめてらしたんですか。
しばらく離れていたのですが
3月の震災の日に、冥途の土産も兼ねて福岡の萩尾先生の展覧会へ行きまして
そして今日、プチフラワーの福島が舞台の「なのはな」を読み、阿修羅王のように廃墟に立つ「プルート夫人」を読み
「かたっぽのふるぐつ」から今に至るまで萩尾先生の中にある変わらないものを感じて
何か言わずにはいられなかった次第です。
>>532 この書き込みだけ読むと、
「なんて傲慢な!」という気がしてしまうなw
もちろん萩尾ファンですよ、念のため
全盛期は何て言われていたのか知らないけど
手塚治虫の女性版とでも言われていたのかな?
確かアシスタントの経験あるんだよね?
じゃ、他の書き込みも読んで理解を深めるとよいぞ、おまえさんw
もちろん萩尾ファンですよ、念のため
>>537 >手塚治虫の女性版とでも言われていたのかな?
アフォ?
手塚は萩尾の100倍は働いてるわけで…
全集が400巻とアニメ作品が長短合わせて50本位かな…萩尾ってどれくらい働いてるんだ?
量なんかどうでもいいけど。
量じゃなくて作品の事に付いて言ったんだけど
どちらも沢山の後輩が影響を受けたと言う意味で
アニメ系、ジャンプ系、萌え絵だらけでなんともいえんな。
>>532 その話初めて聞いた
手塚さんが亡くなった1989年ってフラワーフェスティバルの連載中だよね
フラワーフェスティバルが終わったあとはすぐ海のアリアの連載が始まって
全くそんなそぶりを感じなかったけどなあ
手塚先生の分まで じゃなくて、手塚先生がいないなら描けない(描く必要がない)というのなら何かで読んだ気がする
萩尾先生、普通に痛すぎるだろ
漫画家の友達がいるので、何となくわかる気がする。
痛いとは全然思わない。
手塚先生が亡くなった年齢って今の萩尾さんより若かったんだなあ
当時は衝撃大きかったよ
現役バリバリで連載も3本も抱えてたし
トキワ荘世代も全員健在だったしね
痛い漫画家の友達がいる痛い548のいるスレはここですか?
551 :
花と名無しさん:2011/10/02(日) 14:27:06.65 ID:0ctTXMwP0
そもそも手塚さんの新撰組。読んで漫画家になる決意固めてるから、マージナルも火の鳥望郷編が下敷きになってると思う。
手塚先生がなくなったことでそれくらい自分も含めた後の世代の漫画家に
ずしっと作品をつくる責任がのしかかってきた、それから逃げたくなるくらいに、
という意味で、漫画家という職業に対する自覚と責任感がいわせたせりふなんだと思うな。
萩尾先生って漫画家が職業として「ナイワー」という時代からキャリアを築いてきた方で、
他のエッセイでもたびたび漫画家という職業への定義づけに触れているよね。
アニメだったら、さしずめ宮崎監督が死んで
富野や庵野が引退考えるようなものかな
前に「モザイクラセン」のドクターの声が富田耕生で再生されると書いた者だけど
思えばあのキャラもヒゲオヤジリスペクトの気がして来た
萩尾さんが手塚先生を本当に尊敬してるのは知ってるけど
個人的に萩尾さんは好きでも手塚先生はそうでもないんだよなあ
>>556 そういうのってあるよね。
違う漫画家さんで、その人の作品もお人柄もすごく尊敬しているし好きだけど、
その人一押しの漫画家は好きじゃない…ってことが前にあった。
萩尾さんはたとえ誰かをリスペクトしたとしても、模倣とかにならずオリジナリティの
高い作品に昇華できるってところがすごいと思う。
音楽に例えるなら、どこかで聞いたことのあるメロディかもしれないけど、自分なりに
料理しちゃって、もっとすごい音楽を作ってしまうという感じ。
もちろん個人的な感じ方にすぎないけど。
手塚は小説とか映画から幅広く大量に仕入れてあらゆるものを上手くまとめてる。
萩尾のはSFと少年愛でどんどん世界が狭く深く個性になった。
初期作品のほうがいろんなものの影響があってむしろ手塚っぽくバラエティーにとんでる感じ。
底が浅い
>>558 SFと少年愛って・・・
あなたがそれしか読んでないだけでは
>>558 「ここではないどこか」シリーズ読むといいよ
SFと少年愛物が人気が高いのはわかるけど、
自分が好きなのは「半神」「アメリカンパイ」「訪問者」それにバレエ物、って感じで
どっちでもないのが多いかな
「ポーの一族」でも一番好きなのは「グレンスミスの日記」だ
手塚の漫画けっこうあるけど萩尾にあんなにいろいろ描けないだろ。実際。
うんわかった
萩尾様だけ神扱いして他の漫画家を見下さないでくださいねw
萩尾のバレエ漫画とかどれだけヒットしたんだよw
代表作はほぼ少年愛とSFだろ。
「ヒット」だってw
567 :
花と名無しさん:2011/10/02(日) 16:44:45.14 ID:0ctTXMwP0
半神は良い、読んでるこっちが、涙がとまらない。
IDが出る板だったら簡単にあぼんできるのにね…
やたら煽りに来るのは竹宮スレの住人かね
根拠のないバカバカしいこと書かないでね
スルーしなよ
IDなくてもコテハン状態なんだから
>>538 このスレの他の書き込みを読んでも、
532を見ると傲慢に見える
>>552 やっぱり傲慢だ
傲慢じゃなければ自意識過剰だ
たぶん
>>532さんの要約が不適切なだけであって、
萩尾望都の意図するものではないと思われるが、
ソースを知らないので何ともいえんな
そもそもそれは、何処で言った事なの?
雑誌の対談か、インタビューか何かで喋ったのか何処かに書いたのか
言葉通りに言ったのかどうかも不明だし、前後の文脈も分からないから何とも言えない
被った
576 :
花と名無しさん:2011/10/02(日) 23:42:36.83 ID:0ctTXMwP0
どうも、要約が不適切な532です、自分で言い出しといて何だけど良く覚えてない、言葉通りでは全然無いです、意味はそういう意味やけど、おぼろげな記憶では追憶文か何かですが、他に知ってる人いないかな、私が嘘つきみたいやん。
そうや、あんたがうそつきや
うーん、もしかしたら記憶違いかもしれないんだが
手塚さんが亡くなった直後、萩尾さんが悲しみのあまり取り乱した感じの追悼文を発表されていたのは読んだ
ただ、それには
>>532みたいな文章はなかったような
もっと時間たってからの文章なのかな?
580 :
花と名無しさん:2011/10/03(月) 00:22:31.30 ID:tgxIDGqs0
一応言っとくけど、どこで書いたかを覚えてないのであって、578さんが読まれてたように追憶文でそうゆう意味合いの事を語られたことは事実ですからね。
もういいよあんたw
>>580 >事実ですからね。
こういう口調って「逆切れ」と呼ぶにふさわしいのでわ?
578だけど、
>>532のような内容は読んだ記憶がないです…申し訳ない
「手塚先生がいなくなってしまって、どうしたらいいのかわからない」
みたいな内容だったのは覚えている
あと、メール欄に半角でsageと入れてみたらどうでしょう
584 :
花と名無しさん:2011/10/03(月) 00:54:41.48 ID:tgxIDGqs0
逆切れと呼ぶのは正しいが、でわ、は間違ってないですかね。
>>580 >そうゆう
「でわ」の間違いを指摘するなら「そうゆう」は正しくは「そういう」です(笑)
586 :
花と名無しさん:2011/10/03(月) 00:57:37.82 ID:tgxIDGqs0
583でよろしいわ、我ながらしつこいし、皆さん、お騒がせしました、おやすみなさい。
ほんと、しつこいババア
逆切れババア:どの世界にも存在する迷惑な人物
やめようよ・・・
必ずいるよね、仲裁に入りたがる「いい子ちゃんぶりっこ」
>>532は萩尾せんせーが手塚リスペクトしすぎて重く受け止め一時的パニクったんだろ
それだけ萩尾にとって手塚が大きかったんだよ
そんなに騒ぐことか?
って、あんたがまた火種になろうとしてるわけ?
好きだねw
元発言が正確にわからないうちは
あれこれ言っても仕方ないと思うの
11人いるの続編で「火種」(ダッタッケ?)と「火消し」という単語を知って、
うまい言い方だなぁと感心したことを思い出した。
ひょっとしてフラワーフェスティバル2巻の巻末にある追悼文かな?
>>530 フラワーフェスティバルのあとがきに
月間カドカワかなんかに寄稿した追悼文が載ってる。
先生のいる高みを目指してきたのに、先生がいなくなってどうしたらいいのか
日本の漫画界はこれからどうなるのかと
本当に途方にくれた感じだった
とりたてて、自分が変わりに漫画界を支える重圧がとかは書いてない
>>580 そういう意味合いというのは、
「手塚さん亡き後、
アタクシが日本の漫画界を背負っていかなければ……ああ、重荷だわ」
ってことか?w
>596
えっ そんなのあったの?
コミックス持ってない。探しに行ってくる!
海外スポーツ板なんかも選手の発言が意訳されたり前後の文脈をぶった切って伝えられて全然違う意味にされて
広められたりすることがよくある
自分は必ず批判は原文に当たってからすると決めてる
わざと悪意を持って解釈する人もいるしね
雑誌の取材やテレビ出演だって、編集の胸三寸でどうにでも出来るからなあ
一番確実なのはラジオやテレビの生放送なんだが
>>532は、手塚先生が亡くなった時で色々な人がコメントしただろうから
それとごっちゃになってるとかじゃなくて?
休載ばかりな上に中途半端な未完作品連発してるある漫画家が
手塚先生を超えるつもりです、きっと先生もそれを望んでるはずとか言ってて
その時、馬っ鹿じゃねえの、何言ってんだこいつと思ったが
それに比べれば、萩尾さん辺りが532や579みたいな意見出すのは
まあ個人的には何とも思わないな
>>599 ちなみに、この文章では辞めてしまいたいとも書いてないです
ただ、これで漫画の世界も終わってしまうのかと
物凄く失望されてます
>>604 誰?
80年代当時、未刊作品ばかり連発してるそこそこ有名な作家と言ったら
松本零士くらいしか思い付かない
607 :
604:2011/10/03(月) 13:06:45.81 ID:???P
>>606 松本零士に失礼だからやめてくれ
そんなに有名な人じゃないよ、多分ここで名前出しても分からないかも
同人の世界で脚光浴びて勘違いしちゃったタイプの人
高河ゆんか尾崎南か
609 :
花と名無しさん:2011/10/03(月) 17:32:46.43 ID:tgxIDGqs0
532ですが私のせいで騒がせて申し訳ないです。そもそも萩尾さんが最近描かれてないので激励の意味で、うろ覚えな事を、さも発言したかのような文にしたのが悪かったです、あいまいな事は言っちゃいけませんね、597さん。正しいと思います、失礼しました。
610 :
604:2011/10/03(月) 18:31:42.58 ID:???P
>>610 自分もそれ覚えてる
気概としては正しいが、お前はその前に飽きたら投げる癖を直せと思ったw
>>595 火種と火消しは上手いネーミングだよね!
こういうところ本当にセンスがあると思うわ
つーか普通に考えて偉大な手塚先生の遺産をつたえる義務を
鑑みた場合気後れするの選ばれしものとしては当然のこと
しかし伝えるだけの技量を持つのだから最善を尽くして欲しい。
持ち帰り用のにおいが
>>609 ほんとだよ。いい迷惑だ。
実生活でもいい加減なこと言ってるんじゃねーの?
>>614 もうたくさん。引きずらないでください。
いつまでも引きずってやる!
>>610 江口寿史しか浮かばなかったので
「そんな事言うかな…?」としばらく首をかしげたwww
でもあの人はあの人で開拓者ではあると思うけど
ひばり君以前にラシャーヌやパタリロを読んでいたから
特に男の娘キャラを目新しいとは思わなかったな
まあジャンプでやった事に、意義があったのかも知れないけど
>>618 開拓者というのは絵柄とかギャグとかじゃないかな
鴨川つばめと江口寿史が少年漫画のファッションセンスを大きく引き上げたと言われてるんだよね
>>604 他の漫画家と比較して云々ってもんじゃないと思うぞ
それに、
>それに比べれば、萩尾さん辺りが532や579みたいな意見出すのは
>まあ個人的には何とも思わないな
ってのもスゴイなその度量!
自分も熱烈萩尾ファンだが、
もし
>>532のようなことを萩尾さんが言ったとしたら、
かなりひくな。作品は作品としてファンであり続けると思うが
人間的にはどうよって感じの作家のファンも複数経験してるんで
作品と作家は切り離して考えるようにしてるんだ
ここは結構作者自体崇拝してる人多いよね
萩尾さんならそうなるの分かるし、本当は他もそうありたいけどね
ちなみに
>>604の人の作品は好きだし、本人も嫌いじゃないよ
いつも大口ばかりで口だけ番長と思ってるけどw不愉快に思った人いたらごめんね
>>621 その作家がどうこうではなく、
いちいち他の作家を引き合いに出すのが不愉快だったよ
2名ほど黙れって感じかなw
最近このスレご無沙汰だったんだがかなりカオスってるな
ところで酔夢が載っていた金銀なんたらという画集は
もう再版望めないだろうなあ…
>>619 まさしくそのとおり
漫画をポップカルチャーまで持ってった一翼を担った人かなと。
>>561 自分も同じ好みだ
あとはオリジナルではないけどマリーンと霧笛が切なすぎ
>>624 酔夢は何度読んでも辛すぎる
どうしてあんな哀しい恋をしなきゃいけないのかね
ラグトーリンの修正の手がそこまで回らなかったとか
手を変え品を変えしても、「マーリーがエロキュスを殺してしまう」事象を
修正できなかったように、あの二人が、どちらかが死んで終わる恋に陥る
事象は変えられないとか、そういうアレじゃないかと
629 :
花と名無しさん:2011/10/04(火) 23:41:23.71 ID:CiG7b4VY0
酔夢って何でしたか、記憶に間違いなければ金銀砂子に載ってた話ですかね。
金銀砂岸自体は絶版みたいだけど
酔夢自体は文庫に収められているよ
>>628 あれ、初読時から、「どちらかが死んで終わる恋」自体は変えられなくても、なんとかして
「死ぬ時に顔を見交している」て状態に微改変できたら永遠リピートは終わるんじゃないかねと
なんだかずっと思っている
酔夢はまさに何度やってもバッドエンドを迎えるゲームみたいだね
633 :
花と名無しさん:2011/10/04(火) 23:56:37.98 ID:CiG7b4VY0
顔を見交わせば終わりますかね、ごめんなさい、よく分らないです。
他にルートは無かったんかいのう…
ラーギーニーは修正されたと言って良いのかな?
ラーギニーだった、ゴメン
636 :
626:2011/10/05(水) 00:13:15.62 ID:???0
みなさんの解釈が実に素敵です
ラグトーリンの存在意義やその立ち位置が
確かに酔夢でも通用すると納得、目からウロコです
でも、どこの誰があの二人の恋の結末をセットしたんだろうか
あんなに長い時間の中で、そこまで繰り返すほど
二人に重い罪があるのかな
せめて一度で充分だと
もう
許してやれよって思うw
>>624 「金銀砂岸」はオリジナルが1980年に出て(現在は絶版)
それに何点か追加された増補改訂版が2006年に出ている。
>>633 わざとやってるのかもしれないけど、ID出ててこのところずっとコテハン状態で特定しやすい
メール欄に半角でsageって入れてみたら?
運命の二人が何度生まれ変わっても悲恋に終わる、
という『酔夢』の設定はよく見るものだけど、
萩尾望都テイストが炸裂して素晴らしい作品になってる
短編だからこそ、
『半神』と並んで萩尾望都ビギナーさんにオススメしたい一作です
しかし、この2作だけじゃ萩尾さんのコミカル面が理解されないじゃん!
と自己突っ込み
641 :
花と名無しさん:2011/10/05(水) 11:28:45.48 ID:9XkgGnu40
あれはネコだ。
改訂版て追加があったのか
最初のを持ってるからいいやと思って
チェックすらしなかった
しまったーー
>>642 増補改訂版は表紙イラストも違っていて内容も少し濃くなってるからお買い得。
今でも中古本がネットで買える。
>>641 同じシーン思い出してたw
マージナルだよね?
645 :
花と名無しさん:2011/10/06(木) 00:54:11.30 ID:7bYULLvX0
ご名答です、タイトル思い出せないのでは楽器と融合した少年の話も笑った。
ラグトーリンの琴は何て言う楽器だろう
実在する楽器なのかな
あの椰子の実から作られたようなやつ
シタールにも似てるね
プルート夫人のラドン温泉で思い出したが
チェルノブイリの時、セシウムをミネラル分として売り出したワインがドイツにあったな。
フライブルクの近くだっけ。
少女マンガ界の王道は 昔も今もラブものだよなぁ
良くも悪くも… と考えてたら
例えば里中満智子さんとかが正面にある大きなドアだとしたら
池田理代子さんなんかは少し斜め前にあるドアで
萩尾さん始め24年組の先生方は「おや、天井にもドアがあった!」
って感じかな と思えた
気付かない人は一生気付かないのだろうが
この自由度の高さを知らないのは もったいないよねぇ
>>651 床の落とし穴に相当する人は誰なんだろう…と一瞬考えた。
>>655 陳腐だがそういう例えもありだなぁ。
と思ったんだが、
最後の2行を読んで白けたよ。
657 :
失礼:2011/10/09(日) 09:44:42.51 ID:???0
サイバラとか・・・
こんなところにドアが
で
スターレッドを思い出した
あの頃の絵は繊細でキレイだったなあ
星の目とか
>>658 サイバラはもともと少女漫画のカテゴリーには入ってないと思うよ
強いて言うなら『つる姫』『はいからさん』とかじゃないの?
あ、『パタリロ』があったか
床下から巻き毛がかわいいバンパネラネズミが
>>660 >あの頃の絵は繊細でキレイだったなあ
ハゲドウ!
私は「セーラヒルの聖夜」の優しくてかわいい絵と「マージナル」の美しい絵が好きだな
どうして天井にドアがあるの?
666 :
666:2011/10/10(月) 08:46:15.22 ID:???0
666
バルバラ異界の絵も好きなんだけど・・・
青羽とかすごくきれいだと思う
好みは人それぞれだから、
どの時代(作品)の絵が好きでもいいと思うよ
絵柄はポーの4巻あたり(ペニーレインとかランプトンのころ)が好き
でも昔からなぜか萩尾さんのカラー絵があんまり好きじゃない
>>669 おぉ2行目、自分も同じ
むしろモノクロのほうが好きだ
萩尾さんの色づかいというか色のタッチが苦手なのかもしれない
自分もモノクロ画の方がいい
萩尾さんのカラーって
不透明絵の具での原色使いが特徴的で
「赤!」「黄!」「みどりっ!!!」って感じの主張が強くて
自分的には残念なんだ
もっと透明感のある色使いの方が向いてると思うのに
我ながら抽象的な説明で恐縮です
自分もそう思ってたんだけど、長いこと
でも原画展行ったらそうでもなくてビックリしたよ
もしかしたら、昔の印刷技術のせいだったのでは
私も原画展行ってビックリした!
色のぼかし方や滲ませ方が凄かったー!
「ランプトン」のエドガーのジャケットの深いワインレッド?がキレイだったー
日常で目にするのは原画じゃないからなー
>>672 自分もカラーは好みでなかったんだけど
少女マンガの世界展で原画みたら印象が違ってびっくりした
萩尾さんのカラー(メッシュが線路上に立ってる絵とか)は絵画っぽかった
印刷されると良さが消えちゃうんだなと思った
モノクロ原画もラーギニーかラグトーリンのページが圧倒された
コマ割構成や白と黒の配分が全体でみてすごく効果的だった
イラスト技術という意味では成田美名子さんのカラーが上手かったな
こっちはコミックスとあまり印象は変わらず。コミックス表紙みてても
プロのイラストレーター並に緻密な塗りをする人だったからね
6人くらい展示されてたけど、どれも原画は力がこもってたよ
少女まんが入門の例に載ってた
ポーの二色刷りはきれいだと思ってたよ
復刻版で見たら印象が違ったから
あれはあの色だから良かったんだと思う
某漫画家がコミックスで
印刷すると原画にはないにじみが出ると書いていた。
その話を友人の漫画家にしたら
原画ににじみはある。
印刷されるとそれが強調されるということだった。
二色刷りはならではのよさがあるよね
ファンレター書きたいけどどうすりゃいいのか
HPもないんだね。
>>678 Flowersの編集部に送るといいんじゃない?
名前:可愛い奥様[] 投稿日:2011/10/10(月) 21:32:57.70 ID:DiLzqvN+0
■日中韓共同でアニメ・ゲームの人材育成
2011年10月6日、福岡市、九州大学大学院芸術工学研究院は、「ゲーム、アニメ」などの
デジタルコンテンツのクリエーターを育成する機関を福岡市東区の人工島に設置すること
を発表したとする報道がなされた。
(写真)
http://www.otanew.com/files/691/de385d746763ae524930043f8f2e5289.jpg この機関は、日中韓共同で研究を進め建設されるものとなり、日中韓が共同でデジタル
コンテンツクリエーターの人材育成を行うものとなる。
このため、10月9日から1週間に渡り実現に向けた課題を検証するため、日中韓の学生
19人による共同授業が実施される。
民主から日本の漫画、アニメ、ゲームのコンテンツ事業売り出しの金もらう
電通がとうとう日本の最後の砦を破壊する、それらを使い子供を洗脳するかもしれない。
反日国、韓国、中国に売り始めた・・・・もう日本はだめかもしれない。
>>673 ランプトンの扉絵は私も大好きだ
ザラっとしてくすんだ色合いがとても好き
>>674 その通りだよね
仕事で会ったイラストレーターさんが、
カラーイラストを描くときは印刷所の色の傾向、
あるいは使う紙質も考えて描くことがあると言ってたよ
まぁ20年以上も昔の話だけど
イエズイーテンガルテン
ウンゲホイヤー
ペッヒシュタイン
キルヘンシュトュック
素朴な疑問なんだけど、萩尾作品ってなんでメディアミックス殆どしてないの?
ドラマのイグアナの娘とか演劇の半神とかトーマとかいくつかはあるけど、作品の質や量に対して圧倒的に少ない印象
メディアミックスがいいかどうかは別として、向いてる作品はいっぱいあると思うんだけれども
ストップかけてるの?
>>685 単にドラマ化とかアニメ化しにくいんじゃないの。
ストップはべつにかけてないっしょw
舞台ならスタジオライフや宝塚もやってるしね
メディアミックスで売れる感じの作品でもないしなぁ
>>685 >作品の質や量に対して圧倒的に少ない印象
けっこうされてるほうだと思うけど
「11人いる」のアニメ映画なんかもあるよね
どういう作家と比べて少ない印象だと思ったのかな
個人的には「スターレッド」のアニメなら見てみたいな
もちろん今のアニメの最高の技術と演出で
星と黒羽のサイキックバトルとか
超能力バスケとか
動画で見たらおもしろいだろうな
萩尾作品のラジオドラマはけっこうあるね
個人的にはイメージがぶっ壊れることが多いから、コミックスだけでいい。
この人のとか佐藤史生さんのとかは映像化が難解な印象がある。
>>688 そうか、そもそもあれだけ質を保ちながら数を書いてる人自体が少ないのか
短編中編含めメディアミックスできる水準の作品の分母が大きすぎるから、相対的にメディアミックスしてる作品の割合少ないじゃんもったいないと思ってしまったようだ
よくよく考えれば24年組あたりで今も息してる作品ってほとんどないのな…
個人的にはエッグスタンドとメッシュを欧州で映画化してほしい
私がアニメで見てみたいなと思ったのは「モザイクラセン」とか「フラワーフェスティバル」かな
このぐらいのゆるい作品のほうがアニメ化に向いていそう
「精霊狩り」なんかもいいかな
「ポー」や「トーマ」は詩的な静止画像というイメージなので
アニメで見たいとは全然思わないんだよね
694 :
花と名無しさん:2011/10/12(水) 11:55:04.12 ID:j0KrokxH0
無茶でも言いたい、半神をアニメで視たい。でも別の意味で涙が止まらないかな。
夏への扉なんかあの当時としては、結構高い作画クオリティだったと思うので
まあ劇場版だったと言うのもあるけど
ポーもやろうと思えばOAV辺りで質の良い作品出来そうな気がする
今だとOVAよりノイタミナ枠かなあ・・・
>>695 あれは安彦さんだから出来た作品だしなぁ・・・記念本でジェルミ描いてたなw
萩尾キャラは後期なら「時の旅人」がうまく絵柄を生かして動かしていたが・・・作画監督は誰だったろう?
萩尾さんの繊細なタッチって
アニメでは表現しづらいんじゃないかな
付随して、
ひとコマひとコマがいい意味で独立したイラストになってる印象なんだよね
無理やり動かさなくてもいいんじゃないかなって思う
安彦さんはやっぱりバツグンにうまいよね
男性で竹宮さんや萩尾さんの線を再現出来るってさすがだな
綿の国星のアニメもさんざんだったなぁ
そもそも、「少年ドラマシリーズ」が。
見てないけどそうだったんだ
大島さんの漫画はやたらメディアミックス化されてるけど
印象に残ってるものないなあ(原作は素晴らしいんだけど)
綿の国星は当時としてはとても作画がきれいだったよ
「とんがり帽子のメモル」の名倉靖博が作画監督だったんだよね
でもそれ以外のことを全く覚えていない・・・
それでいいんだよ
それでいいんだよ
少女漫画をアニメ化すると絵がいつも変だ。やっぱり少女漫画の絵柄はアニメに
向かないんじゃないかと思う。
「スターレッド」、私はむしろ実写+CGで見たいな。
ブレードランナーとか、フィフスエレメントみたいな感じで。
白髪と赤い瞳が似合いそうなシャープな美少女、誰が演じればいいのかな?
>>706 昔の少女漫画のアニメ化は絵が違和感ありまくりだったけど最近のはそうでもない
深夜だけど桜蘭高校ホスト部とか夏目友人帳とかかなりいい出来だった
今のアニメはすごいよね
ハチクロやのだめも原作そのままの絵だったし
ハチクロとのだめしか知らないが、あれはアニメ向けの絵じゃないの、もともと
輪郭線がはっきりしてて
萩尾先生の光の表現というか、きらきらした静止画的な表現が
うまくできるか不明
原作の絵柄重視な人はどう思うかわからんけど、忠実に絵柄を再現しようとして原作とのギャップが際立っちゃうくらいなら、キャラデザからもう現代向きにしてしまうのもアリかなと思う
キャラの造形とか細かい見た目の再現に力を注ぐより、空気感の再現を重視してほしいな
今度の009も大層イケメンになってるがあれはあれで好きだ(笑)
>>708 今の漫画家さんはすでにアニメの絵がベースにあるから
みんなアニメにしやすい絵柄だし
アニメにしやすい絵柄をアニメ化してる気がしないでもないかな
先生のでも最近の作品の残神とかあぶ丘とかは
アニメ化できそうな絵柄になってきてる
また、アニメの方も技術が進んでるし、
もうセル画トレースじゃなくなってるから、
微細な表現がしやすくなってる。
マンガ原作がびっくりするほど原画に近いのもその恩恵だと思う。
もうキャンディキャンディにショック受けた時代じゃないんだよね
でもホットロードの人のとかは注意しないとかなり無理っぽい気がする
>>711 009またアニメ化するんだ
前回のアニメ化は原作の絵柄の再現度がすごかったね
萩尾さんで言うとポーやトーマはわざわざアニメにする意味はあんまり感じないなあ
セリフなんかも目で見て楽しむ感じがする
でも数年前「地球へ」がアニメ化された時、このぐらいの改変度なら
「スターレッド」あたりアニメ化してもいいかもとも思った
ふと思い出したけど
ベルばらは原作とはちがうけど
かなり頑張ってたほうだな
いい監督さえつけば何とかなるってことか
>>713 前回の画面的な再現度を基準にしてると今回の009は驚愕するかもしれない(笑)
作品の本質をきちんと理解してる誠意ある監督や脚本家が大事なんだよな
元アニメーターの私が来ましたよ
トーマをアニメ化するには、原作に無い小さなエピソードを随所に細々と入れる必要がある
そうしないと原作を知らない視聴者には、分かりにくいと思う
漫画は前のページに戻って読み直せるけど、アニメはどんどん進んで行くから
漫画の演出では違和感無くても、アニメにすると唐突な部分があったりするので
でも原作至上主義の人は、そう言うオリジナル追加エピを嫌がる人もいるんだよね
>>714 出崎監督は原作クラッシャーだから、必ず賛否両論になるよね
私は好きだけど
「11人いる」の劇場アニメは出崎さんのお兄さんのほうだったね
大和和紀のあさきゆめみしはアニメ化発表あったのに
放映されたのは何故か別の源氏物語アニメに変わってた
あれベルばらの監督さんじゃなかったっけ
>>720 そうだよー出崎監督
大和和紀と衝突して「あさきゆめみし」から
オリジナルの源氏アニメになった
あれはあれでおもしろかったけど
半年前に出崎監督が亡くなられた時はショックだった
わらわら……
今の、アニメ化ゲーム化前提の漫画と違って、読む人それぞれにいろいろ想像させたり
余韻を味わったりできる作品を無理にアニメ化したりしなくていい。
メディアミックスとか()。
724 :
花と名無しさん:2011/10/13(木) 11:02:49.36 ID:X7eWjknn0
009どうなるか分んないけどpv見た限りではフランソワーズ空飛んでた、大丈夫かなあ。
精霊狩りなんて今アニメ化したらプリキュアみたいになったんだろうなあ
アニメでやるなら「モトちゃん」希望
森永ぬーぼーのアニメみたいな雰囲気でやってほしい
初期の絵はアニメ化しなーにくいかもしれない、
が、平成009の時みたいに特化した作画監督が出て来ないとも限らないしなあ。
アニメなら、「とーまのしんぞう」でしょう。BSで
ひらがなで書くと、なんか忍者モノみたいですね。
灯馬の晋蔵
当摩の真蔵
闘魔の神像
>>729>>730>>731 もうなんか山田風太郎なイメージしか思い浮かばんw
>>724 動画はみれなかったがHP上の映像
・・・・・ジョーの髪が立体化してる;
これはリアルタイムで読んでた萩尾せんせや特に「自分のキャラが描けなくなっても島村ジョーだけは描ける」と豪語した竹宮せんせは違和感あるだろうなぁ・・・
733 :
花と名無しさん:2011/10/13(木) 21:22:20.15 ID:y6y1AmLo0
秋田文庫のサイボーグ009の4巻の解説では萩尾さん、近未来幼年陸軍寄宿学校たる設定でジョーが出る学園ラブストーリーを書いたらしい、〆切間際は009の奥歯にある加速装置がほしい!とも。
>近未来幼年陸軍寄宿学校たる設定でジョーが出る学園ラブストーリー
それは少女相手のラブストーリーなのか…?
サイボーグ009とか超人ロックとか、どうしてあんな髪型なんだろう?
それはたぶん、「どうして(昔の)少女漫画には瞳に星が入っているのだろう?」
というのと似てると思うw
昔の少年漫画におけるお約束というか…
あとは絵的な問題で、ああいう「風になびいたような髪」の形はアクションした時に
映えるとか、そういうのもあるんじゃないかな
男キャラの長髪には拒否感が大きかった人も多かった時代だし
キャラの描き分けが楽だしね。
お約束ということなら仕方ないな。
ところで萩尾望都と竹宮惠子の違いがなんとなくわかってきたような機がする。
萩尾は世界観重視で文芸志向、竹宮はキャラクター重視でエンタティメント志向。
絵柄は、萩尾はシャープ、竹宮は女性的で柔らかい。
合ってる?
何で今更違いとか。元より全然違うじゃん。そんなイージーなカテゴライズも意味ある?
最近になってちゃんと読むまでこのふたりを混同してたし、いまでも似ていると思っている。
>>738 萩尾と竹宮を比べる意味はないと思うけど
> 萩尾は世界観重視で文芸志向、竹宮はキャラクター重視でエンタティメント志向。
これはポーの頃(72年)当時から言われてた。
この頃の竹宮代表作は「空が好き!」。
この評価がハッキリしたのはだいたい74年、竹宮作品はファラオの墓。
萩尾はトーマの心臓、11人いる!と
「しょっぱなから中心人物が死んで登場、周辺が彼を語る」とか
「しょっぱなから誰かわからないが一人増えていてそれがキーパーソン」とか
ストーリー重視の異色作家だった。
> 絵柄は、萩尾はシャープ、竹宮は女性的で柔らかい。
どの時代を指して言ってるかによるので一概に言えない。
ふたりとも物語や人物にリアリティを持たせる背景や小道具には凝りに凝ってた。
人物に関して、萩尾は次第に人物デッサンを意識するようになってリアル寄り
(メッシュのダンス連続ショット、マージナル冒頭キラ登場シーンを「砂漠をただ歩くだけのシーンで何十枚も描きたかった」など)
竹宮は官能・感覚表現を重視してピンポイントのこだわりを大事にするようになる。
(マンガのハウツーについて語る作品にて、色っぽいくちびるの描き方、乳首の描き方などを熱烈に解説)
小学生ぐらいに読んでた時は竹宮作品を大人っぽくしたのが萩尾作品、ぐらいの認識だったなー
特に初期作品は
地球へ…とあそび玉みたいなパラレルのような作品もあったし、あまり区別はついてなかった
両者の絵の区別がつかないというのにあきれる。
自分自身画力がなさすぎるとか、見る目がないのか?
舞い戻ってきた
あの時代の少女漫画読み慣れてないと区別つかないよ。
リアルタイムで読んでた人には見分けつくんだろうけど。
萩尾望都と竹宮惠子は少女漫画家としては別格の存在で、作品で似たテーマを扱い、同時代に活躍したから比較されるのは当然でしょ。
さらにこのふたりは高いレベルで少女漫画のジャンルの一部を完成させちゃったから、継承者といえる作家もいないしね。
あそび玉は72年
地球へ…は77年
当時から「……ん?」とは思われてた。
ただし「パクリ」ではなく「同ジャンル」。エスパー迫害テーマの海外SFが当時邦訳されてて萩尾も竹宮も大好きだった。
絵柄は…全然違うんだが、マンガなんて目がふたつに鼻がひとつ口もひとつ、
両方コドモが主人公で全員日本人らしくねえ。
ってレベルではそっくりなんで、漫画を読まない層には区別がつかなかったと思う。
748 :
花と名無しさん:2011/10/15(土) 15:15:04.16 ID:ljo1k5FT0
ちなみに733は中学生時代の萩尾さんが、ノートに描き出した話、男子校に紅一点で入った創立者の孫娘と恋におちる、思い出すとはずかしいなあ。とコメントしてます、制服はもちろん009.
両者の相似は今なら(少女漫画ではないけれど)尾田栄一郎と真島ヒロの
ようなものだろうな。。子供がフェアリーテール持ってるのでパラパラと見て
「ワンピースの作者と同じ?」と聞いたら全然違うと言われた。
でもやっぱり似てると言われてるようだし。
少女漫画で言うと最近はあちこちに安野モヨコもどきが描いてる気もするけど、
これも最近の漫画読み慣れてる人にはそれぞれ違うんだろうな、とか。
なので竹宮さんと萩尾さんが区別つかないってのも若い人なら不思議はない。
読んでるってだけで拍手したい。
増山のりえさんが
竹宮・萩尾・ささやななえの3人は
一時期区別がつかないほど絵柄が似ていたとどこかに書いてなかったっけ。
大泉サロンの時代かな。
お互い原稿の手伝いっこもしてたし、竹宮さんの漫画教室の本見ると
それぞれが開発したマンガの手法や画術の共有もあったようだし
(萩尾さんの陰影のつけ方を皆が真似したとか)
大きく括ると同じ系統の絵柄ってのはわからなくもない。
萩尾さんと竹宮さんは似てると思うけど、ささやさん似てるかな?
初期の作風なら…?って感じかな
小コミは読んでなかったので、あんまりぴんと来ないけど
少女漫画といえば、人物の背後に花が咲き乱れているようなイメージでいた。
だけど萩尾望都の漫画は比較的写実的で、陰影が人物を照らし出すようなシーンが印象的なんだよね。
人物の背後に花が咲き乱れるような少女漫画って、萩尾望都より後の時代なのかな。
>>753 間違ってたり偏ってるかもだけど、ベルばらとかエースをねらえなんかのイメージだなぁ。
掲載誌の違いとかだったりするんだろうか。
>>753 前からじゃないかなー
少女漫画文化自体、バリバリ花背景の高橋真琴の少女画に影響受けたところから始まった一面があるらしいし
乙女ちっく系列の発展はほとんどわからん…
同時期の上原きみこは花を飛ばしてたんじゃないかなあ。
>>747 へー
あそび玉って読んだことない
ちなみにそのSFって作品名わかりますか?
萩尾望都も70年代半ばは、結構花飛んでたけど・・
なぜか彼女の絵は少女漫画の王道とは違うみたいにいわれることが多いけど、
ポーやトーマの頃は花が飛んで、お目々ぱっちりキラキラまつげの長い
絵柄だけどなあ
バラの中を白いブラウスみたいなシャツ着た美少年が二人笑いながら
じゃれあってる、なんて少女漫画でしかありえない
確かに初期は童話の挿絵風で当時流行ってたな絵とは違ってたけど、
自分はどちらも大好きだったけど
>>757 いや、特定のタイトルとかじゃなくて、当時そういうストーリーの話は
たくさんあったから…
つーか、いわゆる超能力を使う人種が排斥させない話が書かれるように
なったのは80年代以降くらいじゃないかな
それ以前は、「超能力者が主体で登場する話」=迫害・淘汰話みたいなもんだった
「キャリー」やら「X-MEN」やら「七瀬ふたたび」やら「クロスファイア」やら、超能力者が迫害される話は洋の東西を問わない。
初期の絵はあまり当時の少女漫画っぽくないよね
睫毛ないし
イラストっぽいというか
岡田史子さんの影響を受けてたんだっけ
岡田史子とか、矢代まさこの名前も挙がってたし、あと手塚治虫か
絵柄からいうと個人的には初期が一番好きかな
「セーラヒル」の頃
影響といえば、高野文子はデビュー前は随分萩尾望都の影響受けたみたいだね
今や全然違うけど
萩尾先生の作品に花や葉っぱが飛びはじめたのはトーマ」の中盤あたりかららしいです。
「トーマ」連載時の少女コミックのアンケートの結果が芳しくない事を悩んだ先生が
親友の木原敏江さんのアドバイスを受けて画面に花や葉っぱを飛ばせて
暗いストーリー展開の「トーマ」を少しでも「少女受け」する画風にしたとのこと。
「11人いる!」で、フロルがはじめてヘルメットをとって顔を見せるシーン。
この子は美形ですよってふうに描いてはいるけど、別に背景に花が咲き乱れていたりするわけではない。
普通の少女漫画家なら、ここはページ半分くらいは使って、美しくたなびく金髪と背景として咲き乱れるバラの花でも描くのではなかろうか。
「セーラヒルの聖夜」とか「塔のある家」とか「小夜の縫う浴衣」とか好きだなあ
浴衣の絵は良いね
>>764 重い話こそ美麗にって面白い
>>764 トーマの後の連載が「この娘うります!」
明るく華やかでかわいい話を描いてトーマの暗いイメージを払拭したかったと
萩尾さん自身が語ってなかったけ。ストロベリーフィールズだったかな?
連載当時少コミ読んでたけど
トーマやいちご物語、空がすき!第二部とかって後ろのほうに地味に載ってたわけでもなかったから
アンケートがすごく悪かったこともないと思う、でも話がわけわかんなくてつまらなかった。
巻頭の看板作家は上原きみこや灘しげみ、ひだのぶこ、風間宏子、牧野和子、すなこ育子なんかが
雑誌の中心だったんじゃないかな。
萩尾さんや竹宮さんがすごい作品描いてたんだなぁと気づいたのは大人になってからだ。
「トーマの心臓」はあれ子供向けじゃないでしょ。どう考えても。
きっと子供が読んでもつまらないよ。
理解するのにキリスト教の素養を要求するような物語、よく編集が載せてくれたもんだ。
やっぱり
女の子が派手に明るくがんばる話が王道だったからね
当時の少女漫画は、女の子が女の子らしさをアピールした恋愛ものだけじゃなくて
女の子は女の子でパワーあるぞってのが流行始めてた
スポ根ものとか大河ものとかバリエーション出てきてたもんね。
で、女の子らしい恋愛ものだけじゃないぞってのの別バージョンが少年愛やSFものかな
その元気になってきた女の子ものの中で、しずーかな少年ものをやるのって
やっぱり傍流ではあったんじゃないのかね
世代違うけど
この娘〜はヒロインの相手役ですら
やっぱり萩尾さんの男の子キャラは可愛くて面白いなと思ってた
クラビーってあれ面白いキャラじゃない?
いまでは少年愛ものは少女漫画から分離してひとつのジャンルとして成立してるけど、当時よくあれを少女漫画誌で連載したものだ。
>>771 私は「この娘うります」で一番印象的だったのはプランタンかな
ポーの一族に出てきたのは笑ったけど
「エディス」で女刑事だったね、プランタン。
プランタンが出てきたり、エドガーが女装したりで、
「一週間」みたいなコミカルタッチの話になるのかと最初は思った…
久々に来ました。
上の方でアニメ化の絵柄についてあったけど、
「時空の旅人」では、ちゃんと萩尾さんのキャラデザが動いてたと思う。
当時の映画レベルなんて今のアニメなら十分再現出来るだろうし。。。
アニメ化なら「マージナル」、実写化なら「スターレッド」を希望。
昔の少女漫画の背景の薔薇やら百合はマトモな背景描く技量がなかったので苦肉の策と聞いたけど
最近の少女漫画家でも背景真っ白なのを見るとオマエここは薔薇でも飛ばしてみろよと思ってしまう
>>776 逆に青年漫画家は背景などは上手いのに花を描くのは下手だなーと思う事有るけど。
花って描くの結構難しいと思うんだが。
昔の少女漫画家も実物の花じゃなくてイラスト化された花を模写しただけだけど
最近は写真をヘッタクソに加工して貼り付けるって猛者もいるから
とりあえず下手でも自力でかく人は尊敬する
>>777 技術云々でなく、性別による興味の対象の違いなんだろうね
上手いと思う男性作家でも、女性キャラ描かせると
髪の生え際とか、和服姿のバランスが変とかあるし
逆に女性作家でメカ系上手な人って本当に稀少だし
東村の海月姫でベンツ好きなキャラ♂が
ベンツ描かせるとやたらうまいのに
女を描かせると幼稚園生レベルってエピがあったわ
それで思ったけど萩尾先生ネコ好きだと思うのにネコ下手だよね
とある少女漫画家が、
絹か、綿か、化繊かすら描き分けられない少年漫画が多すぎると嘆いていた。
782 :
花と名無しさん:2011/10/19(水) 23:35:46.20 ID:ifSnPJ550
絹と綿は難しそうだけどな。
>>780 「六月の声」とか「毛糸玉にじゃれないで」の頃の猫は
かわいいしうまかったと思う
高橋真琴が男だと知った時は驚愕した
タダは地球人でフロルは異星人。なのにセックスしたら子どもできるの?
猫って性別の違い云々は関係ないんじゃないか・・・?
下手とは思わないけど
可愛くないだけで>レオくん
そこは遺伝子操作でもするんだろう。
788 :
787:2011/10/20(木) 00:48:53.26 ID:???0
レオくん、かわいくないね〜。
もっと愛想のあるキャラデザだったら良かったのにと思ふw
本物に似せて描きさえしなければかわいいネコ漫画で済んだものを…
>>785 そんなこと言ったら、
異星人がみんなほぼ同じ体形ってことも変
頭+胴体に2本の腕と2本の脚で、身長もほぼ同じ。
顔のパーツの目が2つに花つ、口ひとつとまったく同じ
食べ物も同じなら、適正気温も同じ、医療器具も流用できる
どー見ても、「みなさんルーツは一緒」だw
「異星人同志の結婚もロタ系を除いてほぼ可能」って
最初に書いてあるじゃん
>>784 私は内藤ルネもずっと女だと思ってたよ
かわいいものが好きな素敵なおばさまなんだろうな〜っと…
■開催告知 反民主党お散歩&座り込みを開催します。
21日花王デモの後そのまま民主党本部へ
22日 民主党本部前 11時から各個人で大規模お散歩
23日 国会議事堂前、11時から各個人で大規模お散歩、以降座り込み
花王デモ
日時:10月21日(金) 集合時間11:30 出発時間12:00
集合場所:坂本町公園 解散場所:常盤橋公園
民主党本部へのアクセス
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
TEL:03-3595-9988(代表) FAX:03-3595-9961
地下鉄■有楽町線■半蔵門線■南北線…………永田町駅下車 2番出口(徒歩2分)
地下鉄■丸の内線■千代田線………………国会議事堂駅下車 1番出口(徒歩5分)
http://www.dpj.or.jp/info/access ■ 日韓スワップに抗議する@wiki ■
http://www38.atwiki.jp/kogi/
>>792 昔のSFにでてくるタコ型宇宙人とかは重力が地球より云々の考証があってあの形ともっともらしかったんだが
実際地球外生命体と交流することがあったら相手は地球人型しか有り得ないとかなんとか
797 :
花と名無しさん:2011/10/20(木) 20:58:23.13 ID:vpLmfNrzI
俺もフロルみたいな美中性といい仲になってチュッチュしたい。
>>793 マジレスすると、
もし本当にそうならロタ系以外はまず同じ祖先をもっている
もしかするとロタ系もね
ただまぁ漫画だから、そのへんは気にしない
しかも大昔の作品だし
そんなのSFの世界観で、同一起源を持つが、
互いに交渉が失われて分化した異星人がいるというのは基本じゃん。
何がへんなの。
ル・グィンのハイニッシュ・ユニバースものとか。
800 :
うそ800:2011/10/20(木) 22:16:58.67 ID:???0
うそ800
>>799 『11人いる!』では、そういう示唆はなかった
>>803 最初の各人の自己紹介で「テラ系」「サバ系」云々というのが
それに該当すると思うよ
みんなでそれぞれの星に伝わる神話を話すシーンがあるよね
地球だとイカロスとか
806 :
花と名無しさん:2011/10/21(金) 14:52:33.02 ID:VN0sDqYb0
萩尾先生作品で初めて読んだのが「トーマの心臓」
読み終えた瞬間、本気で泣いた。今でも一番好きな作品。
トーマ読んで以来、今の小コミとか花とゆめとかの少女漫画がつまらないと思うようになってしまった。
批判するつもりはないが、何度も読み返しても味があるという作品がなかなかない。
スレあげてまで他作品sageするのはやめてほしい
ほんと、書かなくていいことわざわざ書く人がいるよね
好きな作品をほめるのになぜ他の作品を下げなきゃならないのか
そもそも自分語りってどうでもいいし。
今日からドラマ「11人もいる!」が始まりますね
家政婦のミタ!が高視聴率らしいから11人も頑張ってくれ
オレは見ないけどな
>>806 銀の三角やスターレッドは読みやがったのかこのやろー
きっと好きだと思うよ
何歳の人か知らないけど
今の少女漫画知らないからなんとも反論できないけど
トーマみたいな、ああいうこむずかしいテーマの少女漫画ないんかね?
>>812 最近の少女漫画は深く読み込む様な物は少ないよ。
軽い、浅い、エロい、萌え、卑近のどれかだ。
リアル少女達がチラ読みする程度に編集側が合わせてるのか昔とは違った意味で少女漫画なんてと馬鹿にされても仕方がない感じ。
最近の少女漫画で継続的に読んでるのって、坂道のアポロン。
>>814 flowersやメロディは元少女が読むための少女漫画雑誌だからそこの作品は除外w
もう雑誌は青年誌ぐらいしか読んでないなあ
基本的に単行本買い
今は女性向け雑誌はすごくターゲットが細分化されてるんだよね
昔は小学校低学年から大学生まで同じ雑誌読んでたけど今はあり得ないというか
初めて読んだ萩尾作品は、小学生の時で「百億の昼と千億の夜」だったなー
難しいとこは全部読み飛ばしてたにもかかわらず
「オリハルコンで回路を補えば生きて脱出できる」と懐を探るオリオナエに
シッタータが「トーキョー市で死んだ女の子に握らせていた」と指摘するシーンの
断崖絶壁感ははっきり覚えてるよ
それと固く結いあげた髪、小さい胸、ガリガリに細い手足の阿修羅の不思議な色気は
子供の脳みそにも深ーく刷り込まれたw
今の少女マンガ、flowersとメロディ除外なら…「女王の花」がなかなか読ませる
ヒロインはかなり頑張ってちゃんと歴史大河物のヒロインになってる
彼女に懸想する奴婢がどうしようもなく現代高校生ヒーローって感じで
古代中国的世界のなか彼視点で話が進むと萎えることはなはだしいが、
骨子はわりとしっかりしてて気持ちいい
今書いててちょっと「サラディナーサ」を思い出した、あれ大好きだ
>>817 砂の城がりぼんに載ってた位だからねえ。
今は雑誌の数増えすぎて把握もできない
11人もいる!
どうでしたか?
スレにはあまり関係ナイ気がするよそれ
>>804 あれはテラ系以外は別起源、ってことでは?
だからフロルとタダは当然ルーツは全然別
昨夜、TVは観てなかったけどTwitter覗いてたら某ドラマに反応して萩尾先生の『11人いる!』についてつぶやいてた人がいっぱいいて嬉しかったw
〜系がルーツが完全に別の異星人を意味するとも書かれていないよね。
「起源は同じだ」と明示していないから、
作者は「起源は別だ」とあさはかにも考えているに違いない!
っていう推論は乱暴すぎるよw
だいたい「11人」はSF考証的な部分を描きたい作品じゃないわけで、
そういう部分は一般に流布していたSFの枠組みでだいたいのところが流用される。
今よりSFに勢いがあった時代だから、みな読んでるものかぶってたしね。
実際ル・グィンのハイニッシュ・ユニバースの設定(当時なら新刊書だ)なんかは、
「11人」の世界にかなり参考にされているだろう。
起源種のハイン人がいろいろな惑星に植民したがその後植民星はロストされて、
各自勝手に分化して両性具有やら現地の生物と交配して異なる外見になったりやらしていて、
作中現在、宇宙連合的なものが作られつつある、というような世界観。
未知の惑星ソラリスで蘇った四世を迎えにいくべく、タダやフロルたちが連合宇宙艦隊所属USSエンタープライズを強奪して広大な宇宙へ冒険の旅に飛び出す物語「宇宙大作戦 四世を探せ!」はいつ上映されますか。
「宇宙――それは最後のフロンティア」
人間に残された
>>827 〜まで読んだ
自分が30年くらい前に初めて読んだとき、
「ああ、テラ系のルーツは地球かで、他はルーツが違う異星人なのか」
というふうに解釈したし今もそう思ってる
別にそれが正しいとは言わないが、
「同じルーツなんだ」というのも正しいとも限らんでしょ。オシマイ
女王の花
検索した
面白そうだね
買うよ
>>817 昔でもさすがにそれはないと思っていたけど
さくらももこが高校生でもりぼんを読んでいて驚いた
なかよし リボン ちゃお は幼年誌だと思っていた。
萩尾せんせいに
最近フィーチャーしている作品を教えて欲しい
>>832 昔は一条ゆかりがりぼんでベッドシーン入りの漫画書いてたよ
最近漫画で小説家の宇野浩二の発狂が描かれていて
ぐぐって調べたら
薔薇を食べ始めたのが発症の兆候だったらしい。
・・・・・・・バンパネラ?
>>832 そのあたりでやっとぶ〜けとかが出た頃だからしゃーない
他になかったし
りぼんか花ゆめあたりはクオリティ高かったからね
センスある人たくさん揃ってたというか
ポーの発表当時は薔薇のジャムとかローズティーとか田舎の小学生には想像もつかないブツだった
都会の金持ちのお嬢様は毎日召し上がってるんだろうなあと羨ましかったけどどんなものか知った今では
全然うらやましくもない
食用薔薇って、普通の薔薇とは別に実在するんだよね。たしか。
菊も食用があるもんね
カエルも食用があるし
どうしてゲテモンを食う話になるんだ
フロルと話してるとテーマがずれる…
かたつむりも
11人もいる!
押入れに幽霊は山岸涼子だなw
「11人いる」というか「東の地平西の永遠」でなぜか一番好きな台詞が
ガンガの「王様の人生だ 好きにするさ」
この二編は青春群像劇として好きなんだな
>>846 幽霊が11人めなのか?w
>>843 子供のころは近所の池にウジャウジャいたが、
(夜、鳴き声がすさまじかった)最近はさっぱり見かけない
ウシガエルに限らず、
日本のカエルはすごい勢いで減少中ってのは本当なのかな
>>847 ガンガはかっこいいよね。おとなだ。
>>848 夫婦と死んだ前妻の子が7人と現妻の子が1人
そして、押入れに死んだ前妻が広末涼子
うちは玄関に小さな青カエルがはりついていたり
門灯の灯りを小さなカエルがじっと見つめていたりするんだけど
どこからやってくるのか不思議
>>849 >そして、押入れに死んだ前妻が広末涼子
この書き方だと、殺されて死体になって入っているような…
カエルといえば…猫が家出する話があったな。
どっこい生きてる♪
>>847 >「11人いる」
正しくは「11人いる!」
バルバラ異界読んだけど設定が複雑ですごかった
しかし萩尾望都はやっぱりおもしろいなあ
洗濯するにつれてドンドンぼろになりそうで、
子供心にピョン吉の行く末を心配したよ
カエルだから洗濯で適度に湿るのはいいのかもしれない。
親がクロレラに凝って錠剤飲んでたことあったなぁ
あれ一度に20錠くらい飲むんだよね…
ガンガと言うといまだに思い出す
ガンガが語る自分の生い立ち
ああいうの萩尾さんうまいよね
わずかな言葉でいろんなことを連想させる
ガンガみたいな友人または兄貴がいたらいいな、
とマジで思ったことがある
>>856 カエルはいいけど、布地はいたむでしょ
テキトーな感じの作品に見えるけど
海のアリア好きなんだよなー
>23日に終了したオークション「萩尾望都 トーマの心臓 トレース画&原稿&連載記念ピンナップ」の原稿は萩尾本人によると「私が描いたものではない」。
萩尾先生は落札者と連絡を取りたいとの事で、ご存知の方がいらしたらご連絡ください。
ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b128139281 >例のオークションに関する萩尾望都先生のコメント:
「びっくりです。原画展で、鉛筆の下絵の『トーマの心臓』の古い原稿を出したので、原稿を鉛筆でトレースして出したのでしょうね。
<略>連載原稿は、全て鉛筆下絵の上からペンを入れましたので、下絵は消されています。タッチも、全然違いますね。」
↑
つぶやきでRTされてきたんだが
素人から見たら、「原稿を鉛筆でトレース」ってめんどくさそうな詐欺だ
>>860 これ、下のほうのやつとか明らかに萩尾さんの絵と違うし
口元とか顎とか、
よく8万5000円も出すなあ・・・
>>859 いやテキトーには見えないけどw私も好きだよ
音楽の絵表現なんて先生らしい発想だと楽しかった
>>860 ええ〜これ、萩尾さん画と全然違う素人絵だけど買っちゃう人いるんだ・・・
まさかホンモノと勘違いしてるとか?
やっぱ著作権ひっかかるよね
>>860 へったくそなトレースw
原画展にあった「トーマの心臓」の習作は、鉛筆のタッチがもっと力強かったよ。
下の方の絵は摸写?下手すぎw
出品者も本物かどうか判断できかねるから画像で自己責任の上入札しろ、みたいなニュアンスだねこれ
少なくともどこかから手に入れたわけだけど
>>862 そうそう
音楽をマンガで表現するのって難しいと思うけど
なにげにその部分にチャレンジしてる感じも好きなの
テキトーっていったのは、やりたいのはそこで、他はいいのかなって気もしたから
>>860 ファンの人は年配のかたもいるだろうから、
こういうのにひっかかるのかもね
でもこれで萩尾先生と直で連絡できてしまうのか、犯罪者
直っていっても弁護士か警察と直だろw
>>866 最終的には重厚な感じで終わるけど色々コミカルなとこもいいよね
鎌倉って場所がいいのか肩はらずに読めた
>>860 萩尾さん側からyahooに正式に通告すれば、
出品者にも落札者にも連絡取れるんじゃないのか?
>>867 ご年配のトーマリアル世代だが
トーマやタグ・パリジャンやいちご物語を
「鉛筆でトレース」したり模写して楽しんだのはまさに私らの世代だw
プロの漫画家さんがそのまんま模写した「変奏曲」も同人誌であった。
うちにも鉛筆模写のエドガー探せばあるわ。8万かぁ…
>872
わざわざ「原画をトレース」→オクで出品、なんて
手間の割にリスクが高すぎる詐欺だと思ったんだけど、
そういう背景があったのか…まんま同人すげえw
萩尾さんは原画展に出した「原稿」をトレースしたと推測しているようだけど、
サインの日付も古いし、経年してるようだから、
当時連載していた「雑誌」をトレースしたものの可能性が高そう
※漫画"第14話7ページ目"横のサイン日付「74.9.12」
→当該雑誌の発売日は「74.7.19」でサインより前
トレースした人がその日付を記した、って事だよね?
(どうでもいいけど、ここの字がすごく綺麗w)
出品者は個人ではなく業者みたいだから、真の出所は不明だが
落札者が本物と信じて高額払ってなきゃいいんだが…
「一枚目の写真が全てですと書いてあるから」と書いてあるから、一番上の雑
誌の切り抜きだけがオークションの品で、送られてくるのもそれだけかも。
よく抜け道考えるよな…
>落札者が本物と信じて高額払ってなきゃいいんだが…
同人誌とわかっていて8万だす奴はいないだろ 多分ホンモノだと思ってる 転売するつもりならザマアだが
新参ファンだったら気の毒すぎる
イタズラ入札ってこともありじゃないかな
877 :
873:2011/10/25(火) 23:20:07.07 ID:???P
海外でもニュースになっているのにびっくり。
>>873 トレスした人自身の絵柄も古い感じだよね
絵の癖が70年代っぽい
>>874 「写真に写っているものが全てです」
「ご理解の上入札ください」は常套句
これさえ添えれば何出品してもいいと思ってる あいつら
たまにネコやら犬やらペットが写りこんでる写真があって
「ネコは付きません」と書いてある写真を探すのは大好き
>>877 一枚目削除されてたのか。トレース出品→著作権侵害で訴えられるのを避ける
為に雑誌の切り抜きの写真を出して「一枚目の写真(=雑誌の切り抜き)が全
てです」という注意書きなのかと思ってたよ。
しかし入札者が3人って…これサクラじゃね?誰も釣れずに終了かも。
オク話中申し訳ないんだけど
いま流行ってる初音ミクのカゲロウデイズって
酔夢っぽくない?パクリとはちがうと思うんだけど。
・少年の横で少女が死ぬのをループ
・「繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。」
・少年が少女をかばって死ぬ「ざまぁみろよ」
・目を覚ました少女「またダメだったよ」
わかりにくいけど「」内は引用です。
詳しくはカゲロウデイズ 歌詞で。
>>882 さらっと読んだだけだがそれSFの典型的なパターンでね?
自分は酔夢より先にまどかマギカを連想してしまったw
>>882 そっちはTVの世にも不思議な〜のパクリだって言われてるね
類似点が多すぎるから。
>>882 『酔夢』で描かれているモチーフじたいはよくあるものだよ
萩尾望都 はそのよくあるものを、
見事に自分の作品に仕上げたということ
座敷わらしがモチーフだと本人も言ってるからなあ
>882はSFの定型だよね
「ループもの」でwikiってみれば類似の作品とか詳しくわかるよ
北杜夫が亡くなったけど先生も愛読者だったらしいね。
タイムマシンものSFの永遠のおいしいテーマだよね
ループ
ループというと銀の三角の「もうすぐ宙港です」
酔夢はループというより転生しても運命から逃れられない話だよね
「我が家は11人」って海外ドラマもあったけど
1ダースに1足りない11って数には何か言われがあるのだろうか。
12使徒に1人足りないってのがモチーフなのかな
今朝の朝日新聞に萩尾望都のインタビュー出てるよ
原発がらみで『なのはな』と『プルート夫人』を自ら紹介している
その隣に『神様 2011』を出版した川上弘美のインタビュー
二人の下には池上彰の原発からみの「新聞ななめ読み」
朝日はとってないけど興味のある方は
お近くのコンビニまたは図書館へGO!
>>895 うち朝日だけどオピニオン欄の「放射能汚染を物語る」というところにあるよ。
ほぼ一面使って、半分を川上弘美、半分を萩尾望都がそれぞれ原発事故を扱った自作について語ってる。
真ん中に「プルート夫人」の画像あり。
川上弘美は「神様 2011」という小説を書いてるんだね。
語ってる内容は
>>895とほぼ同じだけど、他に
・ヒマワリにはほとんど表層の土壌の除染効果はないと報道されたが、放射能を除去する植物や方法を、きっと人は見つける、と信じたい。
・プルトニウムの歴史を調べ、こんなに求められる物質とは人々の目にはマリリン・モンローやレディ・ガガのような悩殺的な美女に
見えてるのかと思った。
・原子力安全委員会の斑目委員長が「3月11日以降のことが全て取り消せるんだったら、私は何を捨ててもかまわない」と遠い目をして言ったのを見て
愛するプルート夫人に裏切られた男性のようにも、愛して育てた子供が思春期に反抗して呆然とする父親のようにも見えた。
・事故は、「原発」という子供が「もっと地震や津波に備えて育ててくれればこうならなかった」と親である人間を責め立てているようにも思った。
など
>>896 斑目のくせにそんな奇麗事言ってたとは知らなかった
898 :
860:2011/10/28(金) 22:10:12.12 ID:???0
顛末が気になってる人もいるかもしれないので…
オクの件、一応落札者と出品者両方に連絡ついたみたいだ
落札者はファンで、本物と信じて落札したそう
出品者は当初は「萩尾望都と思われる」としか書いてない商品説明で
逃げようとしたみたいだけど、返金で落ち着くみたい
ついでに、萩尾さんからサインももらえるそうで、落札者良かったな
たまたま関係者が見つけて間に入って動いてくれたから助かったけど、
(ガッカンにも報告済みとの事)
アレを本物と信じるなんて、高い授業料になるとこだった
ご本人は手元で実物見ても気付かなかった位だから、周りが騒いでただけだがw
おお、よかったな
900 :
900:2011/10/28(金) 23:32:19.01 ID:???0
900
>>898 >ご本人は手元で実物見ても気付かなかった位だから
よほどのバカ
902 :
花と名無しさん:2011/10/29(土) 01:24:24.49 ID:xgPDL8M6O
12月15日に小学館文庫から「バルバラ異界」が全2巻で発売
>>902 叩き目的で立てたっぽいけど
普通に漫画スレになってるw
遅レスですが。
>>895 それとは別だね
読み比べると、個人的には記事としては毎日のほうがいいな
ただ、朝日のほうはすべて萩尾さんが語っているように書かれているので、
(記者が聞き書きしたのか、本人が書いたのは知らないが)
人によっては朝日のほうが好印象かもしれない
>>903 文庫化早っ!
でも自分は買わないだろうな。
余程の加筆があれば別だけど。
>>906 加筆はさすがにないだろう。カバーイラストが書き下ろしになるかどうかという位。
バルバラは単行本になる時に最終回部分を加筆したんだっけ
だったら文庫の加筆はもうないだろうね
私はあとがきとか解説次第では買うかも知れない
バルバラ最終巻けっこう増ページだったよね。
あれでやっと物語がしまった感じだったけど。
連載の最終回はなんか尻切れトンボな物足りなさだったような。
>>902のスレで萩尾さんに離婚歴があると言ってる人がいるがマジ?
初耳だ
里中さんとか池田さんとかと間違っていないのか?
そもそも結婚したという話を聞いたことがない
池田あたりと話が混ざっちゃってるんだろうよ。
そもそも結婚しないで漫画書いてるから
親と衝突しまくったわけで
あれだけ家族のことを赤裸々に話してる萩尾さんが
そんな経験黙ってるわけがない
ですよねー
山岸さんもバツ一って噂あるよね
24年組の年代の女性が一度も結婚してない、
ってのが信じられないオッサン層がいるんだと思う。
山岸さんは一時期の作品を見てると
不倫経験者じゃないかと勘繰ってしまう
920 :
花と名無しさん:2011/10/31(月) 17:31:29.45 ID:8pyhLLrk0
一時期の作品で決まるなら萩尾さんは、とてもしあわせちゃん。ですな
>>913 里中さんも離婚歴があるのか知らなかった 別にどうでもいいんだけど
池田さんは編集者と結婚→離婚→同じ人と再婚→離婚 だっけ 間違っていても別にどうでもいいよな
いがらしゆみこも離婚経験有りだね。
まあ池田理代子みたいに作品の出来に影響出なければどうでも良いが。
いがらしゆみこは離婚を境におかしくなったと思っていたけど
元々アレな人だったみたいだな
池田さんは
編集者と結婚→離婚→同じ人と再婚→離婚→乗馬の先生と再々婚→離婚→(不倫失踪)→今の旦那さんと再々々婚
だったと思う
>>924 正確には元日銀の旦那とも離婚して今独身だよ。
スキャンダラスには事かかない人だ。
萩尾さんは変な人間関係が無くて幸い。
>>925 >スキャンダラスには事かかない人だ。
親切なわたくしが下記のように訂正しておきます。
スキャンダルには事かかない人だ。
スキャンダラスな人だ。
いがらしゆみこの元旦那は有名なヤリチンの声優だよ
アンソニー役やってた人
左利きのイザンってなにか別の作品と繋がっていたけど
題名なんだったかな
>>928 「左ききのイザン」に出てくる博士が「銀の三角」にも出てくる
>>929-930 あーそうでしたか、即レスありがとうございます!
てか銀三はともかく小説は漫画化されてませんよね?
ヘルマロッドってラグトーリンに並ぶくらい美女だったんで
今からでも描いて欲しいもんです
最近出版された本で初めて「ヘルマロッド殺し」読んだよ。
硬質で詩的な文体は光瀬龍にごっつ影響されてると思う(パクリという意味では断じてない)
産み直し・生まれ直しというモチーフを当時から現在まで一貫して持ってるのに感嘆した。
漫画で読んでみたかったね確かに
しかし作中でハッキリとすんごい美女と明言されている印象深いキャラと言えば
「百億の昼と千億の夜」でプラトンの隣に住んでるぽっちゃり後家さんである。
ものすごい美女のぽっちゃり後家さんといえば、メッシュにも出てきたね。
>>933 「千に矢」のエトアール(だっけ?)のママンだよね?
幼児体型のぽっちゃりヌードも艶っぽくてよかったw
ごめん、「千の矢」だった・・
ある程度の年齢になったらぽっちゃりしてる方がしわとかやつれとか目立たないもんね。
超うろ覚えネタだけど、閉経後にがた減りする女性ホルモンを皮下脂肪がある程度補綴するらしい。
ぎんぞう
キテレツ大百科にそんな人が
銀さんっ
なんじゃい?
硬派山崎銀二郎……という漫画のタイトルが浮かんだw
銀ちゃん……かっこい……い……(瀕死)
という映画のシーンも浮かんだ
勉三さんのことか
>>921 里中さんは昔、水島新司氏の愛人だったと聞いた事ある
里中智は彼女をモデルにしたキャラだと
結婚したのは別の人なのかな?
里中満知子は野球狂の歌を水島新司と合作したりしたけど愛人はねーわ
なんでここ、少女漫画の大御所ゴシップ☆暴露会場になってるの?
ヒマなばばあが集まるスレだから
>>946 そういえばチャンピオンで合作やってて面白かったなー
ああいうの、やってる方も楽しいんだろうな
>>947 あの漫画見たとき、勝手に「あぁ夫婦なのか」と思ってたw
違ったのか(数十年ぶりに判明する真実w)
メッシュのエトゥアールの話といえば、ハッピーエンドで良かったけど
似たタイプのシチュエーションの「かわいそうなママ」は悲しかったよね。
のちのエッグスタンドにも通じるような…(これはちょっと違うか)。
千の矢のママンは「貴婦人−メッセージ2−」に出てくる女性とも似てる
太めの上品美人
一見天使のようにやさしそうだけど自己中っぽいところも
メッシュのほうは綺麗に着地したけどメッセージのほうは後味悪い
エトゥーのママ、初めて読んだのは中学生だったが
どんなに顔立ちよくても
デブなら既に美人の定義は通用しないのが
当時も今も変わらぬ概念だと思うけど
(内面の美しさ云々はここではパスで)
あんな超肥満体なのに
みんなが美人だ美人だとあれほど騒ぐってことは
人間の域を超えた美人なんだろうなあ
そういう人もいるんだあ・・・と
子供心に目からウロコだったなあ
太ってるのが美の基準の時代もあったのよ
平安時代とか…
ママンはルノワールの絵みたいな感じでは
「どんな美人も30超えたら太るのが当たり前」的な国ではビッグサイズの服がおどろくほどデザイン豊富
もちろんデブだからと引っ込んだり開きなおって構わない人もいるけど、
サイズ合わない服をぱっつぱっつに着たり、ブカブカゴワゴワのメンズトップスで体型隠し(逆効果)したり
せずにメイクして堂々としてる人も少なからずいる
そんな中には、萩尾望都も良く描くような薄物ドレスやニットドレスみたいなのを着たルノワール美人もいる
似合ってると「太っ!」より「あ、美人」と先に思う
ていうか、素材の悪くない太めさんはそういう服着た方が絶対いいと思う
マニッシュ・スクエア・スポーティ・パンクなものが好みならとにかく痩せなきゃ始まらないが…
>>955 >デブなら既に美人の定義は通用しないのが
>当時も今も変わらぬ概念だと思うけど
そんなことないよ。美人のデブって世にけっこういる
感謝知らずの男のレヴィの憧れの女性は太ったナースだったよね
レヴィには最高にいい女に見えたらしいが、ただのデブスナースだった
自分の浅はかな素人考えによると、デブのナースに惚れるというのは母性愛に飢えてそう
なイメージw
>>960 一般化して草生やすまでもなく、レヴィはそのものズバリ母性愛
(というか包容力というか、自己肯定というか)に飢えてたんだよ
バルバラのあっちの世界の青羽のお母さんも太ってたね
やさしくて好きだった
太ってるのは包容力の象徴かな
>>960-961 作中でレヴィも言ってるよね
ナースをぬいぐるみに見立てて
「理想の女性がでかいぬいぐるみなんてまるで5歳児」だとか
皮下脂肪が無いと出産に影響あるから母性の象徴かと。
現代の男や若い子から見た美人の判断基準に
デブという項目はないと思う
美人って全身トータルで判断されることだからさ
デブだけど魅力的とかいうのはあると思うよ
デブ専
肥満は美の範疇外だから
美容目的でダイエット産業があれほど繁盛してるわけで
「太った美人」というのは、太っている本人に対して
世間がそういう評価をして欲しいという願望なだけでしょ
メッシュやエトゥーの友達が美人だと感想を持つのは
私も違和感あるわ
ケイト・ウィンストレットははっきりいって太いだろ。
タイタニック時点でそりゃーこっちは生き残るよという感じだったもの。
それはさておき、男の人は本当はちょいデブくらいがすきって言う人多いし。
(少なくともガリよりデブのほうがまだしもマシという人はかなーりいる)
美と好ましさ(およびせっくすあぴーる)はちがうというやつだ。
晩年のエリザベス・テーラーとか松坂慶子とかは
太った美人というより美人が太ったというべきか
んだ
これはデブというよりガタイがいいって感じ
しかし我らが日本人ではデブ美女は無理だねー
悲しいかな
>>970 いくらなんでもおばさん過ぎ…
評価対象外
>>969 男の「ちょいデブくらいが好き」発言なんて嘘だよ〜
優しいから気を使ってるだけだよあんなの
例え本音だとしてもヤツらの基準は厳しいしねえ
売れてる写真集やグラビアアイドル、AV女優だって
みんなスタイル上物ばっかじゃん
975はいったいどうした、そんなにガリ<デブの男の存在が認められんか。
男の本音は太くても美女(カワイイ含む)>細くてブスだぞ。
>>974 元の話題が「千の矢」のエトゥーの母親だもの
おばさんの話でいいのでは
だからデブ専
レヴィの憧れの女性ドーラはデブなだけでなくおっさんみたいな顔だった
モリが焼いてしまった温室で鳥を多数育ててた博士もよく肥えてたね。
学者でありながら母性的でもあるようなきがするし、でも焼かれた後は
冷静でいられなかったりと多面的に描かれてて、萩尾さんらしいなぁと
思った。
>>980 萩尾さんは太めの女性を描かせるとうまいね
ワンパターンではなく、いろんなタイプとして登場するし
あの博士の、
「私の8年の研究の成果が焼き鳥に(うろ覚え)」
という台詞には喪失感とともに、すでにそれを乗り越えつつある強さが見えて、
「この女(ひと)、かっこいい!」と思ったぜ
モリはコンプレックスの塊だったけど、一途で良い子だったね
レビィも感謝知らずの時はまだ甘ちゃんのすぐ騙されるお子ちゃまだったけれど
ローマへの道に出てきた時は大人のイイ男に成長してた
レヴィは感謝知らずの後に色んな作品に端役で出てるよね
バレエシリーズにはたいていどこかに出てたようなw
>>979 エトゥーのママみたいな太め美女じゃなくて
どっから見てもルックス的には……な女性を
レヴィには「いい女だ」と思えるのは
レヴィがマッチョになりたくて筋トレしてたのとも関係あるだろう
肉体的な頑強さに憧れる心理状態
>>983 レヴィの登場は「ローマへの道」に出たのが最初だよ
あの時はマリオの頼れる先輩って感じだった
感謝知らずの男以降は、若き日のレヴィなのかな
「トーマ」→「訪問者」のオスカーのポジションと似てる?
オスカーはギムナジウムの頃にも精霊狩りに出てたし〜
オスカーって誰かモデルいるの?
映画「ベニスに死す」に登場した少年がモデルだよ。
>>985 ローマが先だっけ?
連載当時リアルで読んでたのに時系列ごっちゃになってるわorz
>>989 うっそー
ビョルン・アンドレセンがモデルなの??
それにしては…
タッジオはもっと退廃的な耽美少年なんだけどな
>>986 トーマと訪問者のオスカーは同じ世界観の中の同一人物だけど
「精霊狩り」や「花嫁をひろった男」のオスカーはスターシステムの別人だよね
「ギムナジウム」はパラレルワールド
>>991 手塚治虫のロックがモデルとか言われたほうがまだ納得できる
マージナルのメイヤードはほぼ間違いなく火の鳥未来編のロックがモデルだと思うけど
996 :
花と名無しさん:2011/11/03(木) 13:25:21.00 ID:178Dkuv20
マージナル自体が火の鳥望郷編のモデルですしね。
以前数字板で、オスカーのイメージピッタリの生ものが貼ってあって皆の賛同を得ていたんだけど
あの男の子は(映画?)一体誰だったんだろう… 保存しとけば良かった
マイケル・ケインの若い頃とか
1000なら萩尾せんせ1000まで生きる
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1001 :
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