1 :
花と名無しさん :
2010/02/10(水) 03:30:40 ID:???0
2 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 03:31:34 ID:???0
3 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 03:32:15 ID:???0
4 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 03:34:01 ID:???0
5 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 03:35:27 ID:???0
6 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 03:37:09 ID:???0
7 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 04:02:01 ID:???0
,.-‐=ー-−、 , -{〃´r `ヽ. 丶 /, イ い ー-、 `、 ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ 〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い 八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ { ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 { }Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ ヾゝい j / ノリ´ `込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、 r_、  ̄ イ^´ / \ }ニヽ.`¨´〆´{ / ハ ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ', , -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i 〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ | /乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} | /'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′! /〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ヽ\ /ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ `、ヽ '^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ. ', . / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ. ! i ' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 l | / 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄`歹矛ヽ、 | | / ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v!l込シx'イ來弐込! ' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7l|lXx代恍迄al.′ / l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 j;||來朮a ヽ._, | / h| i t予/ ヾ沙宀' l /.h!|込a ! `ー-l
8 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 04:03:27 ID:???0
,. ‐'"´ ̄ ー- . , ‐ ' _ ヽ ._ / rく'´ ヽ `ー 、 / / ノ } ノ ヽ 、_ノ ! / , ' } i } 〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト { ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ 、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 } } ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 ( )ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^ `ーr ヽ.),イし' ,! / !{ l ^ー'´ __´ / `` l \ ー‐ / /! ` - .__,.イ / ,l ノ ヽ _,,. 、 _,. / ! ! / }ー ‐''7-‐' `ヽ __,.-'´:.:,' {| / __ !:.:.:.:./`ー‐' ', ´ ,!:.:.:.:.:/ 、 // ./ /:ヽ l:.:.:./ i /!:.:.:.:/ ,.イ⌒ヾ、 /.//./:.:.:.:.丶!:./ ! ! |:.:../:.:.:.| _,.--、ヽ'-‐'-、/:.:.:.:.:.:.:.:.`:!| | !:.:.:.:.:.:_,.-':,r'⌒}_::}、‐-、::冫:.:.:.:.:.:.:.:.:| l l ,!:.:.:.:.:.ヽ_イ_,// !::| ̄/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.! ! / | /,!:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::/ /::::! ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!l. // | / /ヽ:.:.:.:.:.:.:/:::/ /:::::! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} / , ' ! ./ l:.:.:.:.:./:::/ヽ/:::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ' l
9 :
花と名無しさん :2010/02/10(水) 04:05:12 ID:???0
スレ番間違えたorz 正しくは萩尾望都(39)なので次スレ立てる際に直してくれると助かります
前スレの話題ひっぱるけど トーマの自殺については 宇宙空間でどうして音が鳴るかとかなんで敵はやっつけられやすいのかみたいな 暗黙の了解のお約束事に突っ込むのと近いのかもね あの時代の少女漫画だからグロいのはタブーなんだし 少女漫画のファンタジーでコーディングされてますよ ということで
___, -一ァ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,-‐¬  ̄---┘'7 `ヽ.
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ ̄ ヽ_
,r/ __ ,イ:: ゙) 7
/ ||ヽ -' / ̄ ):: /ノ )
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ :: ェ==- ヒ-彡|
/ ヽ `ー−ソ .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ト,ィ⌒ヾ,,_ r';' }
>>1 . / \_ / 〉"l,_l "-,r==- ;::) f';|ヒノ:} '`ニ゙レr-{ 乙であります!
 ̄/ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i ==-' r';' }
/ . ゙N l ::. ""..:;イ;:' l 、 "" ,l,フ ノ
< . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
/ .| ::゙l ::´~ 、 ' '__. ィ ''` ,il" .|'"
{ ::| 、 :: ヾ三ニ‐':" , il |
\ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
エーリクが転校して来なかったら、ユーリはトーマの真意に気付かないままだった エーリク無しで遺書の意味に気付いたら、ユーリはエスパーだ それに、何故トーマはあの詩をあの本の中に挟んだのか いつか誰かに読まれる事を当然見越して書いてるよね あんな遠回しな3行遺書書く位なら、直接ユーリにその詩を渡してやれよとも思うんだが まあそれをやったら、少女漫画にならないけど
*、 *、 。*゚ *-+。・+。-*。+。* / ゚+、 ゚+、 *゚ ・゚ \ 。*゚ ∩ *。 *。 +゚ ∩ * (´・ω・`) +。 +。 ゚* (´・ω・`) と ノ *゚ *゚ ・ 。ヽ、 つ と、ノ ・゚ ・゚ +゚ * ヽ、 ⊃ ~∪ *゚ *゚ * +゚ ∪~ ☆ +′ +′ +゚ ゚+。*。・+。-*。+。*゚ 次スレもないままの雑談自重
トーマスレできたのか てか自分を好きにならなきゃいけないとかって トーマ凄い自信だよね ほんとうはユーリが自分を好きなのを知ってたとか?
トーマは長文レスで議論が続くことが多くて
他の話題(最近の作品の感想とか)も流されちゃってたから正直ありがたい。
>>17 トーマスレへ行った方がいいんじゃないかな、保守もかねて。
残神だって長文が続くじゃん 気に入らないレス追い出したいだけね
>>1 乙!
モーニング、パラッと確認程度にしか見れてないけど
思ってたよりもページ数多くて驚いた
改めて萩尾さんのバイタリティに感服
>>1 乙華麗
ポーの一族も専用スレあるし重複でもないから良いんでない
モーニングはまた猫かーって思ってしまった
東村アキコのひまわり、テンパリストに登場してたの知らなかった
カラオケ行ったり、相変わらず若い人だ
何年か前にやってたラララ書店でもハガレンとかヒカ碁、毎日かあさんまであって 「読んでるんだ〜」と驚いた覚えがある
>>1 乙です
>>22 期間中ジュンク堂に通いつめたな〜なついw
結構な量あったよね
>>17 トーマは愛される事に慣れてるから、自分に好意を寄せている相手は
敏感に嗅ぎ分けるんじゃないかね
それまでは特に嫌われてはいなかったのに、ある日を境に急に態度がよそよそしくなったら
何かあったんだろう、位は思うだろう
>>22 毎日かあさんもあったんだ へー
雑誌の対談でも家に届く雑誌は全部読んでるって言ってたし
本当に好きなんだろうなあ
死んで彼氏ををものにするってジルベールといっしょじゃん
そっちは読んでないから知らん
2 :花と名無しさん:2009/07/31(金) 12:02:31 ID:jDGc5b9q0 【信者の特性】 ・ファンと呼ぶには痛い→信者(厨・儲の表記もおk) ・マンガの悪い部分は(∩゜Д゜)アーアー キコエナーイ ・関係ないスレや板に出張して布教活動 ・つまらない,嫌いと言う奴はバカ、ファンのあたしたちは偉い! ・反対意見は総攻撃で叩きのめす ・売り上げや世間での評価を異様に気にする ・人は人、自分は自分という考えができない全体主義者 ・すぐ敵と味方を分けたがる ・自分が痛いと言う自覚がない ・わざわざこのスレで、反論展開・粘着レスを繰り返す ・作者を神格化、どんな発言でさえもマンセーできる ・作品と作者を別個のものとして評価・論じることができない ・ちょっとした作品批判レス=アンチと決め付け ・決めゼリフは「読まなきゃいい」「見なきゃいい」 ・個人サイト晒し ・このスレの批判をする 【ループネタ】 殿堂入り漫画家・作品 ・萩尾望都(はぎお もと) 並びに24年組を神格化する住人 ・岡田あーみん ・田村由美 ・榛野なな恵「Papa told me」 ・アンチ&信者 高屋奈月「フルーツバスケット」 ・くらもち
>>21 たった今知ったわ>ひまわり・テンパリスト登場
どんな風に描かれてるのか気になるし見てみるわありがと
>>27 ジルベールは自殺じゃないし、相手の為に高尚な事を考える頭も無いし
ひたすら本能だけで生きてるような
ジルベールの死は作者がどうしていいかわかんなくなった煽りを食ったんだよ それか打ち切り・・・?
はあ
ふう
ここはとある萩尾望都スレ
実はトーマの印象、自分にとってはかなり薄い。 あのアンテと仲がよかったというだけで、同レベルと 思ってしまう。好きな人ごめん。 自分はトーマがどうだったかより、エーリクとユーリの緊張感 あふれる関係、オスカーのナイスアドバイスをほれぼれと 見ていたなあ。
ふーん
>>29 そのスレで田村信者殿堂入りにだめ押しをしてしまった萩尾信者は私です
むしゃくしゃしてやったけど反省はしていない
>>1 乙です
最低だな
自演乙
トーマ読み返してみたら何だかアンテが可愛く見えてきた 嫌な奴っぽいけど小物というか可愛いというか レドヴィをムキになって庇ったり、トーマが死んだのに責任を感じてパニックになったりする所とか 子供っぽくて憎めない
ギシスレに来たかと思ったw
>>1 乙 トーマスレも乙
>>20 あああモーニング買い逃したああ
連載は前編後編だったっけ
単行本になる量なのかなー
皆ごっちゃにしてるけどアフタヌーンだよ!
ここどこシリーズ同様ゲバラシリーズもほぼ修正なしだろうからストックたまったら単行本はすぐ出るんじゃないか
ページ数多いしね
アフタヌーン買ったけど普段なじみのフラワーズよりも雑誌自体が分厚くてびっくりしたw 読み終わる頃には手が真っ黒になった
>>11 酔ってんのか? 書いてることが意味不明だぞ
>>33 「風木」の第1話にセルジュの独白があって、
あれを読む限り、
作者は最初からジルベールの死を前提に描いていると思うんだが
勘違いだったらすまん。持ってないので
51 :
花と名無しさん :2010/02/11(木) 00:57:26 ID:gJ/n8UXqO
わたしは・・・・イスカリオテのユダ!わたしは信号!
>>50 ジルベール17歳ってイラストかいてたから
てっきりそれまでは生きてるのかと思った
>>56 あれ〜、そのくらいにはなってるんだと思ってた
実際は何歳で死んだんだっけ?
この板に竹宮スレがちゃんとあるんだから そっちに行って聞いてきて下さい
思い出した思い出した! 誰かが私を連れてきた。もう何千年もの昔。 私には使命があった! なのに○沢○郎に支配され 議員の従僕と なりさがっていたのだ! 道標はおりおなえ、信号がユダ!
トーマがあの本に詩を挟んでアイキャンフラーイしたら いずれ図書委員のユーリの目につくよな…… どう好意的にみても、呪われてるとしか思えないわ 羽根あげるじゃねぇよ成仏しろ
アイキャンフライ・・・・w
成仏…w
トーマがキモメンだったらストーカーオカルト漫画に早代わり
>>58 正確にはわからんが15〜16歳くらい。
14歳で二人が出会って1年ちょっとの物語だから。
wwwwwwwwwww
好きな相手が読んだ本を追いかけるって、気持ちは分からんでもないが 追いかけられる方は恐怖だよな 硬派な物ばかり読んでるならともかく、14歳の中学生男子だったら 普通にエロ本に興味持つ年齢だし
>>70 学校の図書館の本だからあからさまなエロ本はないでしょ
またループか
まわるーまわるーよ
>>67 素朴な疑問なんだが、一日中萩尾スレにいるんか?
竹宮惠子きらいだからでてけよ
風木だけは萩尾には超えられそうもないですものねww
別に風邪木は超えなくていいよ
むしろ風邪木は越えられない
超える必要もない
風木以外駄作だしね
竹宮けーこはいい加減スレ違い
萩尾ファンにも感じ悪い人がいるんだなぁ
対比検証もちゃんとやれば面白いけどね もーさまもケー子たんもすごい作家には変わりないから
ここはとある萩尾望都スレ
おりょうさまのゆうれい談のもーさまかわいかったな
竹宮惠子とか読んだこともないし興味もないしどうでもいい
巣にお帰りください
みんな帰ったみたいだなw
萩尾作品読んで竹下作品読んだこと無い人もいるのか てっきりここにいる人達は両方読んでると思ってた
24年組のリアルタイム読者なら読んでるだろうけど 30代以下の若い読者は知らない人多いかも てか竹下って誰w
2年前くらいに11人いる!を読んで面白かったので 古いマンガを読み漁るようになった 萩尾作品、竹下作品や佐藤史生作品は印象に残る作品が多い気がした
竹下ww
当時ははやったもんなあ、美少年寄宿学校もの
竹下・・・に3000点?
リアルタイム24年組以外の萩尾読者は 今のマンガと違和感を覚える? それほどでもない? リアルタイム読者としてはちょっときいてみたい
98 :
93 :2010/02/14(日) 11:14:38 ID:???0
絵の古さは感じるけど内容は面白い ちなみに自分は40歳ですが
ババアやめて!スレ住人のHPはもうゼロよ!
>>97 萩尾さんに限らず70年代の絵は流石に読んでて苦しいものがある
少女漫画って80年代前半に絵柄が急変してるね
誰の影響なんだろう
リアの頃に興味持ってから4年ぐらいの新参萩尾読者だけど 自分は読んでて話に引き込まれたら絵もその世界のひとつになってくるから どんな作品でも古いとか新しいとかジャンルとか絵柄とかいちいち気にしない それぞれの味を楽しんでるよ
トーマの前半後半でもだいぶ絵柄が違うんだよね 70年初めのデビューしたての頃は絵柄が地味で古い感じがするが 75年前後くらいで華やかに洗練されてくる
少女漫画だけじゃなくて80年前後漫画全体がイラスト風志向になった 大友克洋、わたせせいぞう、天野義孝あたりの影響
そうなのか それなら江口寿史も入りそう
むしろ90年代が自分の漫画読みピーク時だったアラサーだが 70年代の萩尾先生の絵が一番好きだ 古いとは思うけれど何より詩情があるし、はつらつとしてるし美しい トーマ中盤の絵柄が自分としては一番
トーマやポーはもう作者にも触れて欲しくないんだよな
107 :
花と名無しさん :2010/02/14(日) 19:33:34 ID:0m2jfS6j0
ポーの一族より精霊狩りの種族のほうが高尚でまともだとおもうわwwwwwwwwwwwwwwww
108 :
花と名無しさん :2010/02/14(日) 19:39:30 ID:0m2jfS6j0
ポーの一族ってみんなくだらない生き方しかしてないしー
ポーの一族が人類の未来を背負ったり地球の危機を救うのはイヤズラ
110 :
花と名無しさん :2010/02/14(日) 20:04:33 ID:0m2jfS6j0
トーマみたいな負け犬には人生支配されたくないですよねぇー ユーリも負け犬人生だよwwww
111 :
花と名無しさん :2010/02/14(日) 20:06:13 ID:0m2jfS6j0
オスカーとか、もう十分に負け犬でホモ。
まだいたのー
113 :
花と名無しさん :2010/02/14(日) 20:46:25 ID:0m2jfS6j0
たけしたけいこはさんまの元嫁。
訂正、竹下圭子→大竹しのぶ。
?
???
萩尾惠子と竹宮望都、どっちが好き?
残酷な風が支配する ポーの血族 トーマの墓 さー、どれが面白い?
嵐にかまっちゃダメ
121 :
花と名無しさん :2010/02/15(月) 18:44:44 ID:NfpBRPgu0
セルジュ・トワイライト ジルベール・ポーツネルとか ソルジャー・レッド はどうでしょう???
647 名前:花と名無しさん 投稿日:2010/02/15(月) 18:42:21 ID:NfpBRPgu0 テラのどこがすごかったんだよ。 具体的に逝ってみなよ。 テラつまらないお世辞ばかりいってて楽しい???www
123 :
花と名無しさん :2010/02/15(月) 19:47:35 ID:NfpBRPgu0
萩尾のあそびだまをパクって描いた第一部が ソルジャー・ブルーのおかげで売れて 主人公がかわったとたんに まったく受けなくなったくだらなSF
ゆあまそーそーいーつもー
125 :
花と名無しさん :2010/02/15(月) 20:32:50 ID:NfpBRPgu0
萩尾は美少年下手糞でよかったわね。 話が破綻しなくてすんでるじゃないw
すぐそばにあるー
「小夜の縫う浴衣」って、なんてことない短編が好きでした。
いいですね。 それで思い出しましたが、絵本形式の、キラキラヘアピンの話(タイトル忘れたorz)が好きでした。ビーズのエッセイを出された今から思えば、 そのころからなにか通づるものがあったのかもと考えるとおもしろいです
千本目のピンな。あれ、なくしたままにしておけば王子とケコーンだったのに、 勿体無い事したな姉…と思って読んだよ。
別に好きでも嫌いでもないが、 感覚遮断実験をモチーフにした『スローダウン』という短編は不思議だ (タイトル違ってたらゴメン) ラストがどうにも意味不明 別に意味不明なのはいいんだが、モヤモヤする。途中の展開は面白いのだけれど
「秋の旅」って作品が好きです。 あれを読んでた当時の少女読者ってオトナだなあと思うw
>>131 感覚遮断実験によって、少しいろいろと感覚がおかしくなって、現実感が
なくなってしまった(離人症とかに近いのかな)
なんというか、「他の人と違う、自分1人だけが異分子」の極端な感じなんじゃないかと
ラストで、あの女性(所長の奥さんだっけ)が同じ体験をし、同じ感覚を持つだろうことを
予感して、少なくとも「他の人と違う異分子」が自分1人ではなくなることを期待してる…
みたいな感じかなあ
昔の漫画はいろんな実験してるようだ 誰かが考えた受ける法則やらフォーマットに乗っかってない感じがある 公害喘息の漫画もこの人だったけか?
たしかに、スローダウンのラストは どういう示唆なのかわからん あと、試験やってるおばさんの体全体がうつってるカット、 シルエットかと思いきやパンツの線が書いてあって萎えたw 裸じゃない、という意味なのかな。
>>132 秋の旅はいいよね…
あのラストの余韻はメッシュと並んで美しい
>>135 そんなとこ見てなかった
やっぱり感覚遮断実験でこの世がすべて誰かの夢の世界でないかと
疑い始めるという感覚が面白いというか。
そんなことをいっていたら不可知論になってしまう!!
>>135 そうなんだよね。ラストだけが何ともモヤモヤする
感覚遮断の不思議な世界を描きたかったんだけれど、
(それには大成功していると思う)
オチ……というと変か、ラストをどうにもうまくまとめられなかった、という気がする
>スローダウン 何もかも現実味がない、自分が何者か、本当にここにいるのか、本当に生きているのかもわからない そんな不安に満ちたおぼろげな世界の中で、彼女の手だけが唯一確かな実体・現実だったんでそ。 街に出て以前と同じ暮らしをしていても、以前のように生きた心地がしない。 (そもそも以前は、自分が生きてるかどうかなど考えもしなかったんだろうが) そこで実験の話を聞いて、自分が今度は彼女にとっての「手」になろう あのとき彼女の手を唯一確かなものと感じたように、今度は自分が彼女にとって唯一の確かなものになろう そのとき自分も実体を取り戻せる……みたいな期待つーか。 意味のない世界の中で、自分と同じものを見つけたいはかない希望というか。 作中では実験が引き起こす精神異常とからめているけど、実際こういうことって普通に経験してる人いるよね。 現実世界や社会からの疎外感、>133さんの言うように自分だけが「異分子」という感覚。 萩尾作品で繰り返されるモチーフだと思われる。 個人的にはこんなん思いました。 …どなたか「左ききのイザン」の持論があったら聞かせてくださいませんか。 十数回読んだけど謎のままです。 遺跡=死んだもの=墓標?殺したはずのヘルマロッドから逃げどおしって? 「わたし再生できたんです」の意味とは?死=完全な消滅ではない?
死んでも、人格と記憶を完全に再現して、何度でも健康な身体に再生してコンティニューすることができたら? 萩尾さんは、人格と記憶を新しい身体にコピーして再生…ってテーマには何度もトライしてるよね。 それは必ずしもうまくいかない。 オリジナルだけが真に体験したことの記憶は、コピーには「記憶でしか」共有できない。 かけがえのない大事な記憶も、最悪の罪に対して差し出す自分の命も、等しくとてもとても軽いデータでしかない。 ヘルマロッドは、愛と裏切りの葛藤の果てに殺された。 互いに唯一のものだった愛を裏切ったことは、現実の私達なら死んで償う(かもしれない)はずが、 人格と記憶の再生が可能になったことによってかるーいものになってしまった。 不実を犯したヘルマロッドは、何度でも生き返って愛と裏切りと、その報いの殺害と再生を繰り返してしまう。 購えない。 取り返しのつかない過ちと、その絶望に対して、その命をもってして購うことができない。 罪悪感、喪失感が釣り合ってくれない。 たぶん彼女は裕福なのか、大事な使命を帯びているのか、再生されることが当たり前で イザンは下層民、死んだら死にっぱなし。 ヘルマロッドは何度でも生き返るが、イザンは彼女の幻影におびえて事故死し、二度と再生されることはない。 イザンの恐怖とヘルマロッドの無表情が噛み合わないのが恐ろしい。そして切ない。
>>140 「A-A'」あたりにもあったけど、あの頃SF小説の方で「クローンで自分の体のスペアを作っておき、
万が一の時には記録しておいた記憶をスペアに入れる」って概念ができて、「死」が終わりじゃなくて
セーブ&ロード的なものになった
でも、その記録には大概タイムラグがあるから、再生したヒトと生き続けてるヒトの間には記憶の食い違い
ができる場合もあって(アディを愛した記憶を持ってるレグ・ボーンと、彼とは初対面のアディみたいに)、
「再生したヒトは果たして死んだヒトと同一と認識されるのか」ってのはクローン再生にまつわる話では
テーマのひとつにもなってる
ヘルマロッドが再生した(クローン再生か瀕死の本体が蘇生したのか不明だけど)としても、「イザンが1人の
女を自分の手で殺した」、という事実はあるわけで、その殺したことによるイザンの苦悩は相手が再生しようが
しまいが関係ない、ってとこじゃないかな(むしろ死んだはずの女が追ってくる、と思えば、恐怖は倍増するかも)
「死体を一つ生み出した男がその死体に怯えつづけている」という状況なら、遺跡という「かつて生命があったけど
今はみんな死んでしまった」場所に怯える理由はなんとなくわかるような
…ぶっちゃけ「死体は怖い」という
>>140 そんなことはわかるけど、
『スローダウン』は作品内でうまく料理できてない感じがするな
そんだけのこと。別に批判してるわけじゃないよ念のため
>>142 >万が一の時には記録しておいた記憶をスペアに入れる」って概念ができて、「死」が終わりじゃなくて
>セーブ&ロード的なものになった
しかし、これはよく考えてみると、
本人にとっては価値がないな。あくまで周囲の人間にとって意味があること
というのも本人は毎回死んでしまい、
記録したときから死の瞬間までの記憶は再生されたダッシュには存在しないのだから、
記憶は不連続となっている
また、意思も連続していない。ダッシュはある時期まで同じ記憶と同じボディを持つだけの別人だ
>>144 周囲との記憶の差さえなければ、本人にとっては連続した生だと思うなあ。
>>144 周囲との記憶の差さえなければ、本人にとっては連続した生だと思うなあ。
左利きのイザン ノイローゼで妄想に取り付かれて逝っちゃった
体が甦っても 時間も同じように甦るわけじゃないから そこがしんどいところ やはり同じ時間を過ごすというのは大切なことなのさ
149 :
140 :2010/02/24(水) 02:02:05 ID:???0
なるほどなるほど。 次読むときは見方が変わりそうです。 書き込んでくれた人ありがとう。
>>144 そもそも周囲(生きてる人間)の都合で、その人を生き返らせるわけだから。。
>>145 本人にとっては全然連続してないよ
萩尾さんの漫画では、
本体が死んでからダッシュボディを醒ましているので読者が勘違いしやすい
例えば、
「私」が今日ダッシュボディに記憶をコピーしたとする
そのままダッシュボディを眠らせておかず、すぐ覚醒させたとして、
「私」の意識はどこにあると思う?
「私」の意識は「私」の中だけにあり、ダッシュボディの中にはないよ
また、「私」が死んだら「私」の意識はそこでオシマイ
その後に目覚めたダッシュボディは「私」と同じ記憶や性格を持っている「別人」
なぜなら、「私」の意識はそこにはないからね
「左ききのイザン」は初出がSFファンタジア4幻想編だから実験的なものを書いてみたのかも? 銀の三角が典型例だけどSF雑誌などに描く場合は読みやすさを優先しないから… それと萩尾さんはクローンも好きだけど双子(四つ子でも可)も好きだね 分身テーマそのものが好みなんだろうか
「もう一人の私」というものに興味があるんじゃないかなぁ 『アロイス』では双子とともに、 多重人格(解離性同一性障害)という症状も取り上げているから
小学生の頃から母が読んでた影響で読み始めたけど ポーやトーマはもとよりメッシュ・A-A´・マージナル・訪問者・11人いる・スターレッド… もう何回繰り返して読んだかわからないくらい読んでる でもまだ飽きない。不思議だ。ていうか、人生の教科書的存在になってるw これを20代で描いてるってんだからもう驚愕。 残神くらいからは…ちょっと自分は受け付けなくなってしまったけど。 世間でBLの元祖みたいなとらえ方されてるのは残念だなー。
元祖!!!? そう思ってる人はいないと思うぞ… 所属すると思ってる人はいるかもしんないけど
>>156 この間NHK‐hi でインド人監督のナントカさんが秋葉原の「萌え」?とか
BLとか腐女子なんかの文化について調べるドキュメンタリーがあって
望都さんがその元祖みたいなかんじでインタビューされてたもんだから
あー世間ではそういう感じになってるのかと…
いや、違うんならいいんだけど
偉そうにしてる割にはメディアに踊らされすぎである
159 :
156 :2010/02/28(日) 21:28:54 ID:???0
>>157 あ、萩尾さんがって意味か!
残神がってことかと思って過剰に反応しちゃったごめん
でも萩尾さんがってことでも、そーゆー風なんじゃ
ないと思うけどなぁ…低俗な番組だ
>>155 残神を読むには、若すぎたんだね。
20年待て。
おそらく
>>155 +20くらいの自分も残神はアレだった
脳内お花畑な人にはきついよね
好き好きじゃないの? 作品すべて好きじゃなければファンじゃないというわけでもないだろうし。
そんな話してなくね?
>>162 テーマが重いからとかラブシーンがきついからとかではないけどね(暗いのもエロいのもむしろ好きだが)
個人的に主役の二人が好きになれなかった
ジェルミが可哀そうに見えないし(ジェルミより救ってあげたい登場人物がいっぱい)
アランは親が遺してくれた金を無駄にばら撒くドラ息子
そもそも父親が抱いてた人間を(性別関係なく)抱けるものだろうかと…
リンドン好きだった
残神は萌えない 不思議なほど萌えない 切なくなくもない
残神は立ち読みするたびウツになったが 単行本で一機読みしたらその素晴らしさが良くわかって 萩尾作品の中で一番好きだ
おはなしおもしろかったよー
残神は萌えるための作品ではない。 誰かが描き、また誰かが読むべき作品。
残神は私は萌えてた。ちょっと壊れた少女キャラ(バレンタインとマージョリー)に…… きらきらでふわふわで繊細すぎて壊れた細工物みたいな少女達が、重い現実を引きずってて振り回され続ける 今思い返してもうわあああってなるぐらい萌える。 ポーの一族から、非現実的な美少女が必死になってるシチュが好きでどうも…… (十条菜々実=マリエンバートにもものすごく萌えたよ…80過ぎなんだよね彼女)
萩尾作品って、萌える萌えないの次元じゃないような気がしてたよ自分 人間愛とか人間賛歌とかそんな感じで不思議とその世界にひきずりこまれる… 残神位からそういう感覚はなくなった
いいのよ
イアンがポーっとなった?
>>154 私は萩尾さんの作品には「取り残される者の哀しみ」が描かれることが多いと思っていた。
クローンものも私の中では同じ分類。
>>175 おもしろw
173にリリーちゃんがいるしw
双子の男とできてしまって妊娠、しかも生まれた子供にその場で枕かぶせちゃうとか 挙句自殺未遂して失語なんて 明らかに他の漫画家の描いた話なら「スイーツざまああああwwww」とかpgr対象なのに バレンタインにたいしてはそういう気持ちが微塵もわかないのはどうしてだろう。
日本人じゃないから?w
スイーツの使い方間違ってないか
>>178 まず何といっても当時の年齢が…12歳ぐらいだよね?
妊娠の危険性どころかセックスの意味をわかってなかったっぽいし
(そこそこいいお家の箱入りだったようだし…)
暗い寝室で、無表情で、腿の間に手をついてるバレンタインの絵を見た時は
ほんとに怖くて痛ましかった
いたましい、と思うこと自体大人側に立って読んでるからこその反応なんだろうが
片割れの男が池沼一歩手前の変人だけど、バレンタインはまともだから 同情心がわく
池沼一歩手前というか・・・
池沼っていうより高機能自閉症かなと 言語能力は別に欠けてないし、気象学の仕事してるんだよね そして美味しそうなものを提示されても、自分の妻(とおそらく両親)に いいよと渡されてるものしか口にしない(自分の納得してるルール>欲望) ポピーはいい姉さん女房
185 :
花と名無しさん :2010/03/05(金) 17:25:25 ID:XXcNOEX3O
残神って何か賞をもらってたよね
池沼ってナニ?
>>186 「知的障がい者」を略して「ちしょう」、さらにそれを誤変換して「池沼」
ありがとう ずっとイケメンか何かのことかと思ってた
お前・・・。
>>188 萩尾スレで、障害者を揶揄する言葉はなじまないわなあ。
オバサンだけど行ってもいい?
え?・・・・・ロビンじゃないの?
だ〜れがコッロ〜シィタァ・・・?!
魔夜峰央って、相当、萩尾さんのことを好きだったよね。
??
>>196 そのことを知らんでパタリロ見てた当時、
イミフだったよ、あのフレーズwww
「どうぞ、僕は君からもらう」ってのもあった。
安永航一郎が結構萩尾ネタを出すのは何故だろう 「火星人刑事」の主人公が栗瀬十晴w
・ある程度知られているのでネタにしやすい ・冷静に見ると笑えるのでネタにしやすい ・自分も結構萩尾ファン そんなところじゃね?
姉が萩尾望都のファンで自分も読んでいた。雑誌インタビューで確かこう書い てあったな。
残神、イアンとのラストが微妙だった。 結局、変態に掘られてホモ化したのが少年にとって救いとは思えない イアンが好きとかいまいち納得できなかった。 でも重たい物語を、きちんと重たく描いていて 心理描写とかかなり読みごたえがあった ハマった
でも、ホモ化ってするもんなの?もともとバイの傾向があるんならともかく。 15だっけ?ジェルミ、多感な時期とはいえ、もう大体人格形成はされてるのに、 おっさんに1年くらい掘られて、性格まで男娼化するかなあ?と。これが幼少期から 長年に渡ってってのならともかく。 そんなことも含め自分的には残神は今ひとつだな。
心理描写細かく描いてあるわりに、ジェルミの苦悩があまり伝わってこなかったな、自分は… 物語の始まりから、「話せばいいじゃん、逃げりゃいいじゃん」て思いがずっとまとわりついて 自分から身を落としていってる感じがして…
あの風木ですら ずいぶんマシに思えた>残神 てか長いよ残神
おやこ関係にひっかからないと残神は理解しがたい 逆にそこに引っかかるひとにはバイブル ホモにもえる話じゃないとおもう
>>208 同意
イアンとジェルミが「それ」を選択してるのも、グレッグが「そう」だったからって感じがする。
ジェルミがサンドラから離れられないマザコン、かつ父親代わりで疑似夫婦だったのと同じように
イアンはグレッグから離れられない。
グレッグ自身が(マットと違って)(リリアの浮気疑惑に苦しみつつも)イアンこそ自分に似てると
思ってたけど、イアンの方も反発しつつ「でもやっぱ親父なかなかスゲーおれ親父に似ててなんでもできるスゲー」
とずっと思ってたくさい
グレッグのサディズムと同性愛とペドフィリアを知ったあとは、だからこそ
「おれも親父と同じなんだ、おれはジェルミに償いたいし、同情してるし、好きだが、この好きってのは
つまりふじこふじこ」って方向に自分を追いつめて、自己暗示半分でジェルミにも自分自身にも
セックス込みの愛情だと信じ込ませてる
めんどくさいことにジェルミ側は度重なる「愛してたら壊したくなるんだよ」の洗脳を伴うレイプに
愛情が押しつけがましく破壊的で相手を殺しそうなもんだとしか思えなくて、
自分はサンドラが好きだったけど、結果的に巻き込んで殺してしまったけど、つまり殺したかったんだろうか
逆に、殺したくて仕方なかったグレッグを、つまり愛してたんだろうか、と
またイアンが寝たいと言うなら寝る(寝るための理屈付けが自分側にもある)けど殺したいとは思わない、
じゃあ愛じゃないんだろうか、と大混乱
……「理屈なんかないんだ、親は子を愛し守りたいと思ってるんだよ」ってのを信じられれば
(破壊や支配と関係なく、ただ好き、って気持ちのモデルがジェルミにあれば)
イアンとは寝なかったと思う。
サンドラがいちばん大人になれなかった、結果息子を巻き込んだヤバい少女に見える。
イアンはかなり享楽的なバイっ気があるけど、ジェルミ自身は(セックスの対象としては)一貫して女の子が好きなんだよ。
あと、性を意識した親子関係が(説明的なほど)よく描けてて キモいのになんかよくわかっちゃうようで、連載当時居心地悪く感動してたのは クレアとナディア・マージョリー姉妹だった クレアとナディア母娘で新しく話が作れそうなぐらい あんだけ心にも身体にも歪みの出てるマージョリーが、意外にもとてもまっとうに 「好きな友達がいじめられてる→助けなきゃ!」と思って実行に移したり ギリギリに追いつめられる(閉じ込められて、性的虐待の音声だけ聞かされる)まで 正気に踏みとどまり続けて加害者を糾弾し続けたり、 でもとうとう正気の縁から落っこちて自殺未遂したり、 ジェルミだけでなく、同世代の同性ともちゃんと友達になれたりして、けなげでいたいけでたまらん。 この話の中で一番好きかも。
あそこまで長くやるなら、ジェルミにちゃんとした救いが欲しかった ちゃんと女の子を好きになれるくらい回復してさ もともとが異性愛者だったんだし… 結局、グレッグの悪夢から抜け出せてないと思う 明らかに諸悪の根源はサンドラだよね でも母親を断罪するのは、男の子には難しいだろうし それが出来てたら、こんな悲劇にゃならんわけだし やっぱ、ポーとかのが悲劇でも何処に救いがあって好き でも、こんな重くてヤバい話を読ませる萩尾先生はスゲーと思う。
>>210 マージョリーには萌えた
ナディアとクレアはよみ返す度に好きになる
題名から親子関係の物語
子を親の供物としてくりかえしもとめる神=残こくな神
>>211 サンドラもその親の供物だったんじゃね
イアンとジェルミがホモ化するのは自分もリアルタイムで読んでてまたホモ萌えかよと しらけたが どうしてもリアルには徹せなくてああいう恋愛要素が入ってくるのは少女漫画だと仕方ないだろうね 自分はジェルミは虐待受けた人のなかではかなり救われてる方じゃないかと思う イアンみたいな見守ってくれる人がそばにいるんだし それと虐待の怖いところは連鎖してしまうところで 自分の彼女とか、子供とかに暴力働く可能性が高いと思う 簡単に救われるとかは無理
>>213 だね。そうそう数年で健康な性欲、攻撃せず自虐しない恋愛の欲求は取り戻せないね
女の子がそれこそキスのために「目を閉じて抵抗しない」ってだけで
イヤなフラッシュバックはずっと続いてしまうだろうし……
なんでいつまでもイアンなのかって言うと、もう今更何も隠さないでいいし
それこそ恋愛じゃなくセックスして楽なんだと思う。誰かと一緒にいることのリハビリ。
イアン側にはほんの数年後にガールフレンドがいて、ジェルミゆかりのもの
(オブジェ)をプレゼントすることにためらいがないあたり、傷は深くない。
っつーか彼は基本の人間性がナチュラルに無神経って気もするが。
ボストンのオカマさんが言ってた「あの子は幸せね、心配してくれる人がいるなんて」 あそこらへんの人たちは、田舎でアヒル飼いたいとか、新車とTV買いたいとか、泣かせる。 ジェルミは虐待受けててかわいそうだったけど あれだけみんなに心配されて守られて金もあって学校にも行けるのに 最後までただの甘ったれなんだよなー
イアンが鈍感であることがこの物語のキーです
体がデカすぎる
>>215 ジェルミは病気だから健康な子供が甘ったれてるのとは違うんだよ
ほっとくと自分を傷つけるような行為をするのは虐待の精神的なショックで
上手くコントロールがとれなくなってるせい
てか残神ちゃんと読めばわかると思うんだけど吊りか?
虐待を受けた人はその事実を一種の確認みたいな感じでトレースするみたい。 ところで調府であったという講演を聴かれた方がいらしたら、 どんなお話だったか教えてください。
虐待を受けた人はその事実の一種の確認みたいに受けた行為を トレースすることがある、と読んだことがある。 ところで調布であったという講演を聴かれた方がいらしたらおおまかな 内様を教えてください。
>>218 回避しようと思えばできた虐待てのがこんな気分にさせるんです
回避しようと思えばできたあ?
ジェルミがっていうか虐待被害者が 逃げる体力がなくなるまで、殺されるまで/殺すまで 誰にも言えず逃げられず 結局とりかえし付かなくなる事件が多すぎるのも無理ないな <甘ったれ <回避しようと思えばできた
たいせつなママと結婚することになった男が、夜中に自分をおそってきたら 「お母さん、あんな変態と結婚するのはやめなさい」と言わないか? まあ そしたらお話終わってしまうけど
云おうとしてたよね?<あんな変態 でもサンドラがそもそも自殺未遂してそれをジェルミに見せつけたのが彼のトラウマになってて 云おうとしたらまた母親がパニック起こしかけるし しかも否認心理でグレッグに言いつける 当然グレッグは否認する サンドラにとってホッとさせてくれる、信用できるのはジェルミでなくグレッグになってしまう ジェルミはむしろ「私の幸せを邪魔する=グレッグを私から奪おうとする奴」になってしまう ジェルミはサンドラを自殺させることも、グレッグから離す事も出来ない 母親を人質に取られ、パスポートも金もなく、自分だけ離脱することも出来ない
サンドラがメンヘラで、幼い頃から付き合わされてきたからね 大抵、虐待する親ってメンヘラチックなトコあるし 親が完璧でないって理解するには大人になる時間が必要 ジェルミ、マットには幸せになって欲しかったな イアンは良い人だけど、やっぱグレッグ的だったし そこらへん上手いから、あのラストは微妙だった リンドン、マージョリーが好きでした。
リンドンは味のあるキャラだった。名前も好き。リンドン・エドリン 韻の踏みっぷりでダーナ・ドンブンブン・ドゥーやフロルベリチェリ・フロルを思い出す。 キャラ的にはマージナルのネズとか。 積極的にジェルミを救ってくれようとはしないんだよね。 自分も傷を抱えてて、あくまでイアンの友人としてアドバイスするだけ。 精神科医やカウンセラーもそうだけど、歯がゆいんだよなー 結局は自分の分を踏み越えてまで救おうとしに来たのがイアンだけ……
虐待が成立する背景には必ず、見て見ぬふりをする人々の「協力」というものがある 一人を生贄にすれば、全体の安全や平和が保障されるというとき、 みすみすその均衡を破るような行動をする愚か者はいない
>>214 ガールフレンドと言っても彼女じゃなくて仲のいい女友達の意味だと思う
あとプレゼントじゃなくて売り付けた
21世紀の萩尾スレや少女漫画板でも「ホモ」という単語を使う人がいるんだな なんか新鮮
ジェルミがイアンを好きになったのはグレッグに似て非なる人間だからでしょう グレッグの高位置換というか、 グレッグに近いけどよりきれいな存在のイアンに救いを求めてた好きになった グレッグにレイプされる過程でイアンに惹かれてるし あとナディアが可哀想と思ってたけど ナディアとイアンがセックスして付き合うきっかけもジェルミだし ナディアもマージョリーとクレアら家族に悩まされててイアンと同じ立場だから惹かれたんだよね だからマージョリーとクレアの問題が解決した後はイアンから離れて別れてしまった この二人も最初から作者が計算してたんだろうからすごいと思った ただ後半冗長に見えるのはイギリス観光的になったからかな
>>230 BL?ゲイ?
でもあれは古き良きホモって感じ
もしくは男色w
>>228 ナターシャも虐待に気が付いてたけど、自分が耐えたんだからって黙認してたよね
義理の親が性的虐待した場合、それがわかると実の親から嫉妬されたり、
子供が誘惑したと言われることあるらしいよね
ジェルミにしてみると頼りたい母親はグレッグに冷たくされたと自殺未遂起こすし
グレックにそれを盾に脅されるし
社会人になってれば家を出るとか方法はあるだろうが
未成年の場合、一人で警察へ行ってそれを証明するのは大変なことだろうよ
まわりは性的虐待があったことは認めたくないとしてるんだからなおさら
だいたい児童虐待があるかもってまわりがなんとなくわかってもまわりが助けることって現実的にも難しいんだろうし
簡単にジェルミが回避なんてできないでしょ
>>233 しかも周到なことに、グレッグはサンドラを不安にさせて「ジェルミが一緒じゃなきゃイヤ」と
イギリスに連れてってる。
ボストンにいられたら、たとえ虐待を口に出せなくても、友達の家に泊まることも
こっそり友達にお金を借りて逃げることもできるのに。
いくら同じ英語圏だって、渡英してすぐ森の中の広壮な住宅(=近所なし)に住み
親に知られずに逃げだすことのできない全寮制高校に兄と一緒に通い
金もパスポートもなく、バイト禁止、金が欲しければ義父のおもちゃになるしかない
ああ、やだやだ怖いよ
クレアとナディアはリアルだったなあ… 他の人間描写ももちろんすごいけどね クレアがあふれるように過去を話して 母のこと好きになれそうってナディアが言うんだけど その後(てか即?)相変わらず相容れない あるある…現実見てるようで怖いくらい 自分が望むように相手は変わらない
>>232 まぁ冗談はともかく、
ホモという単語は普通にゲイと置き換えられてると思ってサ
BLというのは漫画やライトノベルのひとつのジャンルを指し、
ホモやゲイと同列の単語とは言えないでしょう
虐待されてる子供が逃げられないでいる様子とか (客観的には逃げられるのになんで?状態なのに) 最悪のところは脱してもぐるぐる行きつ戻りつして ゆるやかに癒されていくような永遠に完治はしなさそうなところとか 自分にとって残神の好きで秀逸だなと思うところは そういう部分だったりする
今月のflowersに萩尾センセのクリアファイルがついてた・・・・ 知らなかったから嬉しい
>>239 バチカンの楽奏の天使を彷佛させる可愛さだよね
背景はウィリアム・モリスかな
>>220 >ところで調布であったという講演を聴かれた方がいらしたらおおまかな
>内様を教えてください。
印象は綺麗な方だな〜、講演前の挨拶は市長でしたw
テーマは人権、イグアナの娘が切り口。
内容は、ご両親、ごきょうだいとの赤裸々なお話し。面白かったです。
この人の頭や手から、
ポーやトーマや銀の三角が生まれたんだ、
と思うと、かなり目頭が熱くなりました。
>>241 お教え下さいまして有難うございます。
とても興味深いお話しだったようですね。是非拝聴したかった。
自分、残神のループ感の虜になってた時期があった あの行きつ戻りつしながら事態がゆるやかに変化していくとこがなんか癒される 癒される、って表現以外にぴったりな言葉が見つからないけど、最後まで読むとものすごく 満ち足りた気持ちになる もっかいそれを味わいたくて冬になると必ず読み返すな
ぶっちゃけ、残念な神読むとかるく精神を病むわ きっついよあれ 人によるだろうが
・・残念・・?
残暑な神 いえっさがファミレスに行く感じw
エグい 文庫本売ったわ
>>243 わかる>ループ感の虜
決して問題は解決しない、愛があっても解りあえない、
傷ついたものは元に戻らない、人は無力でだた右往左往するしかない。
なのに、そのぐるぐるになぜか気持ちが救われる。
鳥さんとfuckの回で脱落した
流れ蝶豚切りますが 最近ドラえもん読んでたら、本屋の場面で 「新刊…三十人もいる、?ルマの心臓」って広告が 描いてあって笑った 「?」は読めないんだけどなんて描きたかったんだろー トルマ? だと意味わかんないから…トルコ?
11人がまいへいばりっと萩尾漫画なんす。絵柄もさわやか、エンディングも さわやか。 桜玉吉にパロられてたんがわろたなぁ。
>>251 O村が元ネタ分からなかったらしいってのも笑ったw
パロと言えば、「桃色三角」
アフタの前後編、全然感想ないね 化け猫ファンタジーだからふわふわした話だったよ ところで篠原千絵のなんとかホテルみたいな作品って萩尾原作? あの世とこの世のあわいに立つみたいな感じの不思議なホテルに迷い込んだ主人公が いろいろするオムニバス形式だったんだけど…… 王家の紋章ほどじゃないけどさ
あの世とこの世の境目って釈ちゃんがやってたドラマの原作なんだっけ? あれで流行ったと思うけどよくある感じだよね
よもつひらさか?たしかー山岸りょーこセンセーにズバリなタイトルの 漫画があったようなおぼろげな記憶が・・・。 借ちゃんのはお逝きなさい!ってやつっすね。漫画原作の。 で、「地獄少女」てのはそのパクリかなっておもてました。
「踊り場ホテル」というのもある
元をたどるとユーミンの『時のないホテル』で、 さらにイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』じゃないのかなー それに中島みゆきの『あぶな坂』をミックスしたのが、 萩尾望都の『あぶな坂』HOTEL
むしろ松本洋子の「闇は集う」だと思って読んでたんだぜー この三人の先生の共通事項って、 日本人庶民の一般教養がそう見えないところだと思うんだ…
んなこともないですよ。アフリカ系、東南アジア系が全然主役級で出て来ない時点で 白人コンプ丸出しじゃねーですか。 言いすぎかなぁ。でもぜーんぜん出てこない。
何を今更 実際そうでしょあの時代の人は
260です。「日本人庶民の一般教養」て意味を勝手に勘違いしたかも知れやせん。
勘違いしちゃうほどのコンプレックスを持っていたのは
昭和ババアは金髪碧眼かくるくる巻き毛が大好物だから仕方ない。
___ /´∀`;::::\ / /::::::::::| | ./| /:::::|::::::| | ||/::::::::|::::::|
昔はカツオみたいな少年ばっかだったから 美少年に憧れるのは仕方ないよ やだよポーやトーマが日本が舞台じゃ
267 :
花と名無しさん :2010/03/12(金) 22:28:32 ID:NFwPhMjC0
268 :
花と名無しさん :2010/03/13(土) 12:49:59 ID:cYAYVf1D0
時々マージナルを読みたくなる・・・。
うむ。 あのラスト洪水による浄化の光景は本当にカタルシスを与えてくれるよね。
残念な神、グレッグは単体で変態になったのかな。 母のアン(イアンの祖母)が変態だったのか? グレッグがあそこまで狂った原因が知りたい。
狂気というか強迫観念というか 生まれつきサドで変態でまわりは全部彼の被害者 …とは思えないんだよね グレッグがきっかけとはいえ、リリアもナターシャもサンドラもジェルミも みんな自分自身の病理を持っててそれに抵抗できない感じ 「クレアが毒親だから」「幼いクレアのまわりの男どもが変態だったから」 ナディアがボランティア恋愛したがり女に、マージョリーが 自殺願望のあるアウトサイダーになったとも言い切れないし グレッグだって、家庭崩壊してなきゃあんな男にならなかったかもしれないけど 家庭円満だからってあんな変態にならなかったとも限らない 生まれつき支配願望強くて完璧主義 そこにもってきて家庭崩壊による絶望と「自分こそは出来る筈だやってやる」という強迫観念 「完璧であるための仕上げ飾り」としての、 もしくは「完璧であってくれないことへの処罰」としての、周囲の人々へのサディズム でも性的嗜好そのものは元々サディストだったと思う 相手が女でも男でも美女でもブサでもデブでもガリでも実は関係なくて、とにかく 痛くて辛くて絶叫するのが聞きたい、血が見たい、窒息して苦しがってるのが見たい、大事なものを壊されて泣き叫ぶのが見たい…
実のところ、グレッグよりイアンの方が自信家だよね。 両方とも頭も良くエネルギッシュで性的にもタフで粘着で、 なのに片方はジェルミを徹底的に病ませる原因となり、 片方は癒す足がかりの立場になっているのはよく出来た流れだと思うんだわ。 萩尾さんがどういう設定でグレッグをああしたのかを知りたくて読み返したりしてるけど、難しいw
>>271 かなり同意。
でも、
> 痛くて辛くて絶叫するのが聞きたい、血が見たい、窒息して苦しがってるのが見たい、
までは病的な性的嗜好で済んでるのが
> 大事なものを壊されて泣き叫ぶのが見たい…
これは方向性が違うね。
もっと破滅的な病み方。肉体破壊→性的興奮じゃなくて
精神破壊→愛する人ぶっ壊れ自分憎まれる
→世界崩壊→俺は破壊の神になったムハハハハハ!みたいな。
>>272 俺はグレッグ視点であの話そのまんま見てみたい。
ジェルミ視点だった時の、いけしゃーしゃーと嘘くさい
私は被害者だ!て演技が実は演技じゃなくて、ほんとにまっ白に
自分は悪くない!自分被害者!と信じてるんではと。
性的虐待が先天的なものか、後天的なものかというと グレッグの場合は先天的なものが大きい気がするな
サンドラが車に乗る時どんな決心をしてたのか ドライブ中に何を話そうとしてたのか …が永遠に読者にもジェルミ視点で謎にした構成なのと一緒で グレッグの育った背景や彼視点での本心もわざと 描かれてなかったんだと思ってる 神って言葉にはそういう意味も含まれてると思うんだ
グレッグ視点で描いたのも読みたいね 最初はジェルミ視点だったじゃない? それがだんだんイアンが独白してるみたいになって 言っちゃなんだが、大きく破綻したよね そこは一貫しようよって話
サンドラ死亡までが第1部っていうかジェルミ視点で それ以降がイアン視点じゃないの?
グレッグ視点は小説とかじゃないとキツそうだな 少女漫画誌じゃ無理でしょ 残神って、児ポ規制に引っ掛かる?
プロローグの葬式場面がイアンのモノローグで始まったから サンドラの葬式で振り出しに戻ってお見事って思ったよ。 話の本筋はそこからだし。
残神は賞も受賞してるしね エロ目的どうかなんて読めばわかるだろうに
全然関係ないけど、先週、ばななの新聞連載小説読んでたら 唐突に主人公母がマージナル読んでてびっくりした
下北沢かい?
>>282 ばななのお姉ちゃんは漫画家
ばなな作品も少女漫画の影響を受けまくってる
>>281 「描写の規制」だから、目的は関係ないよ。
しかし映画でもなんでも性表現が規制されるって考えられないよ ピンク映画と芸術性があるもの全然違うじゃない それを描写で規制するって無謀すぎる
>>286 だから萩尾先生は反対してるんだよ。
他に多くの作家は危機感持ってるよ。
↓
ちばてつや 里中満智子 永井豪 藤子不二雄A さいとう・たかを
萩尾望都 西岸良平 あだち充 高橋留美子 本宮ひろ志
弘兼憲史 小林まこと かわぐちかいじ 国友やすゆき etc
http://twitpic.com/18ov0i
フィーヤンの漫画とかどうすんのよw
>>275 同意。
>サンドラが車に乗る時どんな決心をしてたのか
>ドライブ中に何を話そうとしてたのか
読み返すたびに気にかかる。珍しく強気な奥様のあの表情が。
グレッグの死も、結局のところ何が事実なのか曖昧だし。
あのカーブで本当は何があったのか誰も知り得ない。
ジェルミに明確な殺意があったのは事実だけど、事故との実際の因果関係は不明。
社会的制裁を受けなかったから、余計に罪と贖罪とは何なのか考えさせられた。
>神って言葉にはそういう意味も
本当そう思う。
結局最後の最後までグレッグとサンドラ目線での世界は描かれなかったわあ…。
「11人いる!」 「東の地平、西の永遠」 久し振りに読んだ。 雑誌掲載時にオンタイムで読んでるけど、 改めて読んでも、す、すばらしい。
西の地平は王様や4世が無駄に美形化してていやです。 お前は還流スターかと。タダもフロルもデブだし。
たしかに顔が違う。あご、目、鼻など<by ジャイケル・マクソン
11人居る1の王様たちの微妙なルックスで主役張ってたら・・・今見たら逆にかっこよかったかもしれん。
>>291 >お前は還流スターかと。
それを言うなら「韓流(はんりゅう)」ではないでしょうか?
「還流スター」が正しいとしますと、それは
『蒸気となったものを冷却し凝結させて再び液体としてもとに戻すスター』
ということになりまったく意味を為しませんw
どないやっちゅーねん(チャコ・カカ)
>>294 2ch慣れしてないのかな?当て字でしょ
正確に書きたくも読みたくもない人の自由を侵害しないでいい、まして2chで
日本語ネイティブに向って必要でもない韓国語読みしろって強制しない方がいいよ
日本人にとっては金正日はきんしょうにち、毛沢東はもうたくとう
キムジョンイルやマオツァオトンといちいちお呼び申し上げたてまつらなくたっていいの
大阪弁てか、吉本弁はでかい顔してるけど、名古屋弁て阻害されてるよなぁ。 二枚目キャラがとれーことけーてかんわとかさー、 特に、ここで真剣に話し合ってる残神とかアテレコすると吹きますよ。
2匹釣れました。
マグロなんか無理して食べなくてもわしには裏の畑のキャベツがあるもん!
>>296 そんなにカリカリしなくても良いと思いますが?
け・せぃら・・・
カリカリ いっぱい買う
>>289 グレッグに強く話しても全く取り合ってくれなかったので、
業を煮やしたサンドラが「一緒に死んで!」とハンドルを切った、
ぐらいの想像はここの皆さんしてるのかな。
血のつながった息子が継父とは言え自分の夫と性的関係持ってるなんて、
母親は相当ショックだろうな。
サンドラはすぐ自分の話に持っていく傾向にある人だけど、
重要なことは現実逃避するタイプなんだね。
脈絡なく連投ごめんね。 ナディアとクレアの噛み合わない会話がすごいリアルだった。 うちもあんな風だったから(今はなぜかウマが合っているw)。
>>303 んー、その想像はある意味誰もが最初に思いつきそうだが<サンドラ覚醒→自爆
自殺未遂してそれを夫やら恋人やら(サンドラの場合は息子)に見せるのって
見せた相手に「私はこんなに傷ついてます何とかして」というサインだから
その相手も巻き込んで(=助けてもらえなくして)マジで自殺を試みるのって辻褄が合わない
夫が死ねば今度は息子、息子を犠牲にして今度はグレッグ、と
ベッタリ依存体質のサンドラがそっち方向にいきなりすっかりクラスチェンジするか?と
夫「だけ」殺して今度はまたジェルミなり、他の男なりに乗り換える方がサンドラっぽい
やっぱりそうか。 ジェルミの気持ちを考えると、そういうサンドラがいたっていいと思うんだがな。 ジェルミを庇いつつ自死したんなら、ちょっとは救われるし。
クレアは娘の好き嫌い激しすぎるんだよな でもああいう親なら早く母離れできそうだけど
ロレンツォだっけクレアの愛人、実はかなり真っ当な大人…ひょっとすると作中一番大人 ・あのクレアを適度に甘やかしつつ適度に突き放して女の方から惚れ込ませている ・その娘達には全然まったく手を出そうとも考えない ・男もOK、ジャンキーでもOKだが行き過ぎないようチェック ・SMもシチュエーションプレイも好きだが相手が本当に嫌がったらやめる ・嫌がるどころかシャレにならんトラウマ持ちだと判断したらフォローに努める あのクレアすら安定させる余裕っぷりがナディアの神経を逆撫でするんだなw
>>309 帰れって言うくらいならはじめから一個だけにしとけよ…といつも思う。
ロレンツォはホントに安定してるw 読み返すたびに「ロレンツォ居てくれてよかったわー」と思うよw
活動40周年を迎え、「夢見るビーズ物語」を昨年末に出版した萩尾望都さん。 トークショーはもちろん、本の中に出てくる萩尾さん制作のビーズの実物や原画展示なども楽しみ! 人形作家・東逸子さんとの対談もあります。 4月4日13:00@銀座おとな塾 ■受講料1人3675円(書籍「夢見るビーズ物語1680円付き) ※ すでに書籍を持っている人は持参すると2625円になります
東逸子って人形作家だったのか? ずっとイラストレーターと言う立ち位置だと思ってたが
>>314 後ろ向きの破滅型変態じゃなきゃもうこの際なんでも…w
あとサベージ?イアンの友達のキノコ頭
あいつも変態だけど必ずしも悪い奴じゃなかった
久しぶりにマージナル読んだ。何回読んでも泣ける ついでにCDドラマも聴いたが、脚本家はメイヤードのこと大好きなんだろうなぁ
コレジャナイ…
イアンは変態だから好きさ
320 :
花と名無しさん :2010/03/24(水) 10:18:27 ID:3Aq/pTaQ0
保守
サベージ大人だよね 電気スタンドで自分をぶん殴った子の心配なんてできないわ… 最後のサンドラのキスが不気味だった(悪い意味じゃないよ) あの時ジェルミは初めて深く母親にとらわれてたことを自覚したのかなぁ…
歴史ものの新作マダー? ここではないどこかとか冗漫で嫌いだからさっさと打ち切って、 外国舞台にした長編スタートさせてほしい
体力的に長編は無理ですw
萩尾さんて歴史もの書いたこと 一度もないんじゃないか なんでそんなもの期待しているんだ
>>325 ゴールデン・ライラックとかエッグ・スタンドとかばらの花びんとか
歴史ものと言えなくもない
和物だけどあぶない丘の家の2巻目は平家ものだし
……でもみんな別に長編というほど長編でもないような
だいたい何ページを越えると長編と呼んで良いのだろう。
萩尾さんて長編の人ではない気がするな。 残神とか好きな人も多いみたいだけど、自分的にはいまいち。 短編か中編またはポーみたいに短・中編で構成されたものの ほうが好きなものが多い。
残神の半分くらい
ポーとかメッシュみたく 一話独立してる連作ってのが 萩尾望都の良さが一番味わえる と、わたしは思う。
どこのわたしだよおばちゃん
わたし(おばちゃん)もそう思う。 でも長編も好き。偏食なしです。
わたしもそう思う 残神は最後らへんは ジェルミ再生の記録というかレポートみたいだった
くちぐるまがうまくってくるまがまわって
この子売りますは、すごいタイトルだと思いました。
望都売ります
>>335 今そのタイトルを聞くと、途上国の人身売買問題かと思うな。
タイトルも独自性があってキャッチ−だよね。
コスチュームプレイってことなら ポーなんて最初は18世紀の話だから十分歴史ものだと思うが。 19世紀イギリスのお話読みたい。
この娘うりますの文庫版の表紙に載ってる男の人が 本の中のどの作品にも登場しなかったのに精神的ショックを受けた
ZZガンダムのOPに出ていたシャアが 最後まで一回も登場しなかったのに精神的ショックを受けた
>>339 コスチュームプレイってことなら
コミケ・・
>>337 ひょっとしてBeatles for Saleからとってるんではないでしょうか?
>>342 一度、辞書をひかれると良いですよ。
「Love for Sale」なんて刺激的な歌のタイトルもあるね。
これは陽気な街娼の歌だけど。
>>328 自分もそう思う。短編、中編で力を発揮するタイプの作家
ストーリーテラーだからかもしれない
いろんな意味で、『残神』は例外的な作品なんじゃないかな
おっ
残酷は物語の性質的にも長い必要があったんだと思う。
>>344 >
>>342 > 一度、辞書をひかれると良いですよ。
orz ボケかましたつもりだったんだけど・・
つまんねって反応が来るかと思っていた。
コスプレなら「ばらの花びん」!
>>347 物語の内容や性質はあまり関係ないと思います。
萩尾さんはそういうのを手際よく見せ、まとめるのが得意だから。
「残神」という作品は、
作家以前に萩尾望都という個人にとって特別な意味があったため、
自分のスタイルから逸脱してまでの大長編になったのではないか、
と推測しております。
一人の人間が回復していく過程は長く、そして何度上がり下がりを繰り返すものだ、 ということを表現するためにもあの長さは必然だったと思う。
>>349 萩尾さんがそういうの得意なのはわかってる。
話題になってからグレンスミスの呪いとか気付いて実感するし。
でもジェルミの行きつ戻りつを描くには、
やっぱり実際のページ数必要だと思う。
普通にしてたのに、急に不安定になる。些細なことで戻り、
また壊れるって言うのを何度も見せる必要というか。ってまぁ
お前がそう思ってるだけなんだ、といわれればそれまでだけど。
352 :
351 :2010/03/28(日) 10:58:29 ID:???0
たぶん、逆に萩尾テクによる美しいまとめ方を
必要としていなかったんじゃないかと思う。
実際ジェルミのようになってしまった人のそばにいたら、
「何でわからないのか!」とか、「もういいのに」とか、
「いい加減にしろ!」「またか」とかもっと思うんだろうし。
そのやるせないループを読者に実感させるための長さっていうか。
>>350 被ってしまった。同意見です。
必然だったんだよ 作品としてグダグダになってしまっただけだよ
どっかの批評に352が言うような リアリティをもたせる為の長さ、という記述があったな。 確かにウェルメイドでは絵空事になりそうだものね。
雑誌もさ、毎月毎月よく載せてたよな。 それだけ残酷は人気があったってことなのかね。 不人気だったら連載中止になってるだろうし。 でも萩尾望都クラスの重鎮の場合 連載中止なんてこと言い出せないのかもな。
別に打ち切る必要もないしな
萩尾作品だから買ってたよ 長げーよと思いながら・・・ 人気があったとは思えない
それでもそこらの売れてない漫画家よりかは売れたんでしょう 固定客がついてる作家だし 漫画家って売れてない人は数千部の世界だからね
古くからの固定客とその二世(子供)入れるとファン層は厚いな
>>350 そうだね。だから、
>>349 の下4行があるんですよ
萩尾さんがいつも通りの作品に仕立てるつもりだったなら、
あれほど長編にはならなかった(あるいは、しなかった)でしょう
と私は推測しているだけです
>>355 プチフラワーで萩尾作品の場合、
仮に人気がなかったとしてもそうそう簡単には打ちきれないでしょう
あるいは、事前に編集さんと何らかの話し合いをしていたかもしれません
また、もともと少女漫画誌は、
少年誌ほど過激なアンケート主義ではないように感じますし
ばらの過敏みて思ったね。またホモオチかよ!
あーねー、琴欧州みたいなでかいねーちゃん一人が不幸でかわいそうな 結末だった。 ホモって社会の迷惑だからホモ町でホモだけでくらしなさい、と思いましたね。 てか、あの漫画の意図するところがナンだったのか分からない。 ドタバタが書きたかっただけか?
>ドタバタが書きたかっただけか? たぶんそれで合ってる。 花瓶をめぐるドタバタ、というよりもうちょっと焦点が散漫な。 ドタバタを花瓶が引いたとこから(醒めた目でw)見てるというか。 萩尾キャラの ・琴欧州みたいなでかくて骨太でゴツイ ・性格はどうせアタシなんか的に引っ込み思案で、ちょっとずるい ・でも基本善人の小心者 って、そう簡単には報われないんだけど、なんか乙女で憎めない… ばらの花びん、残神のナターシャ、真夏の夜の夢、なんかまだ他にもいそうだ ローマへの道のマリオのママは、その中でも苦労の果てにいい感じに報われて良かったねーと思う
ばらの花瓶はドタバタ喜劇の舞台劇みたいで面白かったな。
森博嗣って10月にまたトーマ本出すの? 予定表に「トーマの心臓」ノベルス(講談社)って書いてあった 新書版てことだろうか
講談社ってバカ高い箱付きノベルズレーベルを 出してなかったか そこから出るんじゃないの
萩尾望都は帽子を被らせるのが上手。 ちゃんと頭に被っている。 下手な人だと「ただ乗っかっている」だけにしか描けない。 服飾を勉強しただけあって 身につけるものの表現がとても上手。
>>368 そのバカ高い箱とやらをはずして
中のノベルズレーベルだけを売ってもらうわけにはいかんかのぅ
横浜巨人戦見てたら巨人にエドガーがいました。 相撲のアランに続きポーつながりでこのスレ的にはいかがでしょう?
372 :
花と名無しさん :2010/04/01(木) 12:04:15 ID:m2KNFHAj0
>>371 居たねww
思わず笑ってしまった
エドガーって名前はごく一般的なものらしいけどね
ばらの花瓶おもしろかったな。 最後のホンネ(?)が露わになる場面に萩尾節が効いていて好きだ。 彼らがそれまで言ってたことも嘘じゃないんだろうけど、人ってわからんもんね。 結局あの男二人はどうなったのかな? 相思相愛になったかに見えたけど、ラストシーンからは その後関係が続いていったとは想像しがたい。
>>372 引退したけど有名な所でエドガー・マルティネスとかいたな。
エドガーといって思い出すのは……エドガー・ケイシーだったりw
ケイシーといえばクレイバス
私はFF6のエドガー・フィガロだな あれはFFキャラ屈指の良い男だった
ところでロビン・カーの遺体が、下流から上流に流れて来たのは何故?
え?ポロロッカだろ?
381 :
花と名無しさん :2010/04/08(木) 13:30:20 ID:9ZsK1r5u0
王家の紋章やガラスの仮面の白目は有名だが、萩尾先生も若い時はかなりの白め愛好者。 白めにするてのは、なんかのムーブメントだったんすか?
>>382 ちょw こわいw
久しぶりにマヤ見たw
385 :
花と名無しさん :2010/04/09(金) 10:20:27 ID:eQWOOxw20
ポージィが死んじゃったす。どうしようこれから。
佐藤史生さんが亡くなったんだってね。合掌
まさかと思ってWiki見たらマジだった・・ 合掌
>>381 白目の元は石ノ森章太郎だろう。サイボーグ009の004。
感情が無い・押し隠してるってやつの記号化だよ。
1行目 そーなの? 004は常に白目じゃん。使われ方が違う 2行目 それも含まれるが、それだけじゃないなぁ
白め愛好家をとりあえず探してみようよ。何かの傾向が分かるかも試練。 (それほどのネタでもなかったらスルーしてくだせい) わしは、伊藤潤二先生。
393 :
392 :2010/04/12(月) 11:33:58 ID:???0
と、誰が殺したクック・ロビン書いてた頃の萩尾先生。
80年代までは白目は生きたマンガ表現だったような。 80年代の花ゆめではガラかめ以外でも白目は結構見かけた覚えがある。 ちゃんとさかのぼれば手塚や石ノ森以前の漫画になるんだろうけどさ。 夏目とか伊藤とか漫画研究家なら知ってるんじゃないかな
この頃の萩尾先生の目は変。マゼラン星雲みたい。
>>394 え、今でも生きた漫画表現だろ。たまに見かけるぞ
文藝別冊、萩尾望都特集 幻の漫画6作収録 5月14日発売 6作ってあれとあれはわかるけど他にあった?
>>397 私も思った。どれのことだろ…
幻って言われて大して幻じゃなかったらやだな
寄稿するメンツがまた古臭いの揃えたな・・・ 期待しないでおこう
ポーチで少女が子犬と が入ってたら買う!!
ニコ動みてたら20世紀の漫画家100人という本で萩尾もとが7位だった ソースなんだかわからないけど凄いよな 20位以内に少女漫画家なし 1位はもちろん手塚
やっぱり、萩尾さんが審査員を下りると、米沢さんが受賞するのか。
>>392 大和和紀先生がは
かなりの白目だったような
山岸凉子も白目になるよ>処天など 白目はどうしても笑ってしまうw悪いけど
細川智栄子先生(字あってる?)白くて光ってたよ。
そういえば昔の少女マンガの人って目から光線が出てた。
407 :
花と名無しさん :2010/04/22(木) 17:51:19 ID:JGz35rbn0
「反神」読んで感動した あれ、凄いねー
409 :
花と名無しさん :2010/04/22(木) 19:12:12 ID:JGz35rbn0
そうそれ 変換間違い
下半身タイガース? (タイガーウッズの恋人たちが作ったチーム
幻のマンガってのが皆目見当つかない ポーの、予告されたまま未発表になったやつのこと?
聖おにいさんも白目
まんがABCかな?
あんたmixiコミュから来たね?
まんがABCはどの単行本にも入ってないの? 確かどっかに切り抜きしまってあったな〜
>>415 確かコレもあそび玉同様、原稿紛失じゃなかったっけ?発表前の11人いる!
キャラがさりげなく出てて、フロルが女の子になってた。
>>409 半神は以前、野田秀樹が舞台化してたね
TVで放送してたのを見た
>>417 スチール写真でしか見た事ないけど「ないわコレ…」って思ったよ>半神
今なら進んだ3D映像でリアルなユージーちゃんが作れたりするのになw
たぶんゴラム化するだろうけど。
419 :
花と名無しさん :2010/04/25(日) 23:03:11 ID:Kp7mCg+l0
あそび玉だっけ?あとケーキの話も原稿なくなってたよね ポーチは全集に入ってて、読んだよ
ケーキの話って「ケーキ!ケーキ!ケーキ!」? あの話だいすきだ。
>>420 ケーキが美味しそうなんだよね
私も大好き
>>420 ,421そうそう、一部原稿がなくなってたけど、全集にははいっていたから
違うのかな?
ミュージカル仕立ての長編作だったよね。
精霊狩りやキャベツ畑の前にあの作品があったのだから、すごい才能だよ。
そして銀の三角へつながるなかなあ?
>>417 ,418
なつかし〜。半神、舞台観たよ!てかこれ目当てで遊民社を観にいった。
「半神」だけじゃなくて「霧笛」「モザイクラセン」とかのセリフも入ってた。
ステージセットは萩尾マンガのイメージで作って(それが窓だっけ)白一色。
内容は野田劇はぶっとんでいてよくわからなかった…
酷いってことはないけど、なんせ難解だった。半神のストーリーを舞台化ってより
モチーフを借りたって感じ。小劇場初めてだったので???となった。
萩尾さんが野田さんを激賞してたので、何度か見にいったけど
ストーリーがわかったのはシェイクスピア翻案の一つだけだったわ。
みていて面白くない作品はおもしろくないでいいと思うよ 萩尾作品を漫画以外で表現するのが難しいのはあると思うけど
423のレス読んで思い出した。私はテレビでみたな。それ。 「半神」をベースに423に出てきた他の萩尾漫画のモチーフを加えてステアし、 違うテーマを浮かび上がらせる萩尾カクテルのような舞台だった覚えが。 そこにこれぞ野田節というべき、立て板に水の長台詞と飛んだ跳ねたりの 大乱闘(笑)が加わると思いなせぇ。 私もああいう芝居は観た事なくて、あの「半神」を期待していたからかなり 面喰らったけど芝居じたいは面白かったなぁ。 とくに「霧笛」と「大渦(モザイクラセンかな?)」の使い方は効果的で 不思議なカタルシス感が記憶に残っているよ。
ひとりじゃないってステキなことねしかおぼえてない…
文藝別冊 詳しい情報が出た。買いですね。
●巻頭カラー漫画8ページ 『彼』『お葬式』 ●萩尾望都 2万字ロングインタビュー 「わたしのマンガ人生」 ●デビュー前、萩尾望都が10代の頃に描いた未完成の初期作品 『妖精』『サムが死んでいた』 ● 漫画家からの特別寄稿 松本零士、ちばてつや、安彦良和、永井 豪、里中満智子、山岸凉子、青池保子、庄司陽子、赤石路代、清水玲子、宮脇明子、ささやななえこ、羽海野チカ ●萩尾望都の解説付き 仕事場&愛猫紹介 ~創作の根源 萩尾作品の生まれる場所~ 「創作を支える仕事場の条件。そして猫との暮らし」 ● 家族インタビュー 両親・姉妹が語る 萩尾望都の素顔 萩尾 浩・淑子(父母) 田原小夜(姉) 桂木和歌子(妹)
● 貴重な萩尾マンガ 一挙掲載 ・巻末スペシャルマンガ『月蝕』 ・デビュー作 『ルルとミミ』 ・『フレア・スター・ペティコート』 ・『モトちゃんのシネマウォーク』 ●作家からの特別寄稿 恩田 陸/反復する未来の記憶のはざまで 小松左京/モト様 三浦しをん/漫画への愛と信頼 夢枕 獏/萩尾さんのこと ●作家対談 萩尾望都×長嶋 有(小説家) 少女漫画界の母と芥川賞作家が語り合う 「言いたいひとこと」と「見せたい場面」 ●制作の舞台裏 マネージャー 城 章子が語る 萩尾望都の素顔 ●評論 ジョルジョ・アミトラーノ 「地図にない 萩尾望都の不思議な国」 マット・ソーン 「萩尾望都と私とシンクロニシティと」 ●萩尾望都 主要47作品 徹底解説 1969~2010
家族インタビューwktk
ぎゃー月触載るんだ。買う!
家族インタビューはちょっと怖い気もするw
テレ東 グッドチャンネル 女のサスペンス名作選「春雷の目撃者」 母・淑恵とお手伝いさんのすみ子、じいやの宮本と暮らしていた高校生・藤井りか(小川範子)は、ある晩、踊場で宮本が死んでいるのを発見… スタッフ 【原作】萩尾望都「モードリン」 【脚本】矢代彩子 【監督】中村金太 これいつ頃の映像だ?20年は前だよね?
>>438 ありがとうございます。「別冊」とのことなので、隔月刊のかと勘違いしていました。
恐縮ですが雑誌名を教えてくださいませんか。予約できるようになったら予約を
いれておきたいです。
すみません!
アンカー間違えました。
>>439 あてのお願いです。
>>440 文藝別冊 萩尾望都
でぐぐれば出てくる
>>442 ありがとうございました!
慣れないもので、文藝春秋のほうで探していました。(恥)
早速予約しました。
>>443 ありがとう
いや、なんとも、「おじさま」が炸裂していた。
原作探しにいこうと思った…
半神の舞台は萩尾さんも脚本に名前があるよね すぐに野田さんに丸投げしたっぽいけど
>>429-430 見たとき最初は脳内かと思ったよ。本当なんだね。
欲を言えば「大泉サロン時代の思い出:竹宮恵子」なんて記事が
当時のサロンの写真付きであるとうれしい。
>>437 見たそれ。小学校のときだったかな。
20年か20年弱前だと思う。
あらやだもう答え出てた。
なんで今頃
>>437 を再放送したんだろう?
このへんのスタッフが1999年の夏休みを作ったあたりかな。
当時、ノリオがこんなにも大女優に育つとは思わなかったな。
>>450 1999年のフカツ(ミヤジマ)エリも、こんなに売れるとは思わなかったなー
>>451 ノリオがフカツだよ
当時は水原里絵だった。ってか当時フカツ3つ位芸名あったよ。
宮島は金八に出てたけどフカツじゃないよ
フラワーズに「一生分のお酒を飲んでしまったらしく、まったくお酒がダメになってしまいました。 紅茶を飲んで健康生活をしています。」って書いてあったのが心配だ
全くお酒がダメに、というのは 肝臓が弱ってるのかもしれないね
創作意欲が衰えないのは素晴らしい。 大島弓子は(ry
GWでゆったりした気分になったので 11人いる!、イグアナの娘を読み返したが、やっぱり萩尾作品いいなぁ
>>454 飲みたいと言う気持ちがなくなったのか
ドクストかかったのか
そういえば、大島弓子てんてーはどのくらい悪いのだろうか
一条てんてーは緑内障だし
少女漫画家の高齢化問題は悩ましい
>>459 大島先生は完治されたようですよ
連載もされてるようですし
一条先生、目を患っておいでとは知りませんでした。
>>460 >連載もされてるようですし
バカか、今月休載してんの知らんのか
>>459 (野みたいけど)飲んでも楽しく酔えない
あるいは、飲むと(その場か翌日かは不明だが)体調不良になる
454を読む限りそんなニュアンスじゃないかねぇ
20年くらい前のインタビューだったかで読んだ記憶があるけど、 「お酒は大好きなんだけど、慢性的に寝不足状態なので 飲むとたちまちバターンと寝てしまう(ので、結果的にほとんど飲めない)」 って感じのことを言ってたな 飲まないでいるうちに、すっかりアルコール耐性がなくなってしまったのかも …お年もお年だし
自伝が読みたいなぁ マンガを描くようになったいきさつとか大泉サロンのこととか
なんで一時期同居までしていた竹宮さんの寄稿がないんだろうと 変に勘ぐりたくなってくる野次馬な自分がいる
女どうし同居は厳しいものがあると思うよ
教授もやってるし忙しいんじゃない、ということにしておきたい
大泉解散後、公の場所に2人が出席したということなさそうなので、 その辺昔から気になってる。パーティーとか式とか一方が出席してると もう一方は欠席とか。それが偶然でなければ、2人ともお互いが出席か欠席か いちいち確かめてから出欠決めてるのかなあ・・ といっても最近のことは知らないけど。
下世話な推測はやめましょうよ。どうせわからんのだし 個人的には、 萩尾・竹宮の両ファンの自分には、そんな話は気分が悪い
カル碁に…
あまりにも近過ぎてお互いの善し悪しが見え過ぎた これは離婚の原因でもあるから
なんかきたぞー!
作者の私生活とか、どうでもよくね?
若いころは作者の私生活にも興味あったな、萩尾センセじゃないけど けも・こびるの日記とか好きだった
初期の漫画には武宮が出てたりするけど萩尾さんのエッセイとかで武宮の話が出てきたことって ほとんどないよね 木原敏江とかささやななえは後書き書いたりしてるのに マジで合わなかったということだろう
萩尾望都だけ「さん」付けかぁ しかも、竹宮惠子は漢字まで間違ってる 萩尾ファンとして嫌だな。こういう書き方
>>474 うん、どうでもいい。
ちゃんとした創作活動して欲しい。
480 :
478 :2010/05/02(日) 16:43:58 ID:???0
>>479 >バカ?
何でバカ扱い?
自伝みたいな物がマトモな創作物とでも?
現在の萩尾さんの作家活動に対して「ちゃんとした創作活動して欲しい。」という注文を付けるのはバカです。
483 :
478 :2010/05/02(日) 16:53:30 ID:???0
>>481 何か誤解されてるのかも知れんが自分が批判してるのは”自伝などを中心にして作品を今後描く事”だよ。
別に今の事を言ってる訳ではない。
自分の身の回りの事なんか才能が枯渇してからやって欲しい。
>>483 大島弓子のことを批判しているんですね、わかります
486 :
478 :2010/05/02(日) 16:56:02 ID:???0
ちゃんとした創作活動ってあのリアルタイプ猫エッセイ風謎漫画のことでつか
489 :
478 :2010/05/02(日) 16:57:57 ID:???0
>>485 大島さんは興味ないからどうでもいいやw
>>488 ええそのようです。
478さんが言うには。
492 :
478 :2010/05/02(日) 17:01:17 ID:???0
>>491 大島さんも興味無いが猫漫画も守備範囲なのでどうでもいい。
萩尾さんの猫漫画もどうにかして欲しい。
個人的には早く別のシリーズにして欲しい。
493 :
478 :2010/05/02(日) 17:04:57 ID:???0
レオくんは萩尾テンテーが喜んで描いておられるようだしな 好きなもの描いてればいいと思う
磯くさい人魚姫のシャンプーは海のうるおい藻でした
過去作にたくさんの珠玉の名作がある 今は1作でも多く書いていただけたらそれで幸せ その中に1作名作があったら至福 萩尾さんが満足されているならそれで満足 という儲脳
>>496 儲脳の人は幸せだね・・・。
でも花達に3号続けて付録付く位だから儲が多いんだろうなあ・・・。
自分は付録要らないからもっと漫画描いて欲しい。
ン十年前のなか○しとかしか雑誌の付録って分からないんだが 今の萩尾先生の絵で付録ってーと 小説版トーマの表紙みたいな男の子が無表情に目を開いてる絵か 猫の絵辺りが乗ってるノートとかポストカードしか浮かばなかった。鬱。
なかなか色気のある表情の楽奏の天使たちで良かったよ付録絵 久々に漫画雑誌を買ったが、かつて読んでた作家の現在の絵とか 今、話題になっとる作品など拝めて悪くなかった。
漫画かいてるじゃん
>>496 最近は短編も過去の作品と比べて残念に思うものが多いから
はっきりいって無理して描くよりはインタビューとか特集のほうが嬉しいんだな
プチフラワーで10代の頃からリアルタイムで見てるし
落胆するというより過去の傑作だけでも充分って感じ
わたしは生方さんのシリーズすきだわ。 評判良くないのかな?
私は逆に最近になればなるほど凄味が出てきたと思う派ですよ。 バルバラとか第1話の表紙イラストだけで涙がでてくるほど好きだ。 ただこのスレの中ではファン歴は浅い方だと思う56年生まれですが。 何故か実家にあったプチコミック創刊号の「この娘うります!」 「アメリカンパイ」で転びました。
昭和56年生まれならファンとしてはひよっ子ですね
1956年?
1981年
山へ行く 好きだな
>>507 わたしも。もはや短篇小説みたいだよね。
「リデル・森の中」だって「はるかな国の花や小鳥」だって短編小説みたいだったし いまさら「もはや短篇小説みたいだよね。」という評が出るとはねw
「この娘うります!」と聞いて懐かしくなって画像探したらこんなのが出てきた。
ttp://www.kudan.jp/EC/w-comi1975.html 自分が持ってた単行本にはこの表紙載ってなかったので
初めて見たけど、萩尾さんじゃないみたい。当時の少女漫画のカラーに無理矢理
合わせたのかな。くだん書房の目録で見つけたんだけど、同じページに載ってる
「はるかな国の花や小鳥」はほぼ同時期だけど後年のタッチと共通してる。
>>510 そのイラスト始めてみた可愛いー!この頃が一番少女漫画らしい華があったよね
未発表のカラー扉絵集めてイラスト集出して欲しいなぁ
少コミに石森章太郎の009とか載ったんだ。
>>513 エッダだっけ
それと手塚治虫が載ってた頃もあったね
>>509 そう言われるとは思ったんだけどねW
でもその中味は「バチカンのピエタ」と「ロンダニーニのピエタ」ほどに
違うってこと。
>>511 右頁だけだと萩尾先生と分からないような少女漫画っぷりだな!
左の絵は分かるんだけどw
>>483 余計なお世話、あるいは君が自分勝手過ぎるだろう
作家が何を書こうと描こうと自由だ
>>516 自分は逆だな。右は萩尾さんとわかるが、左は他の誰かと間違えそう
左は鼻が萩尾鼻だから分かるw
私も右は萩尾さんってわかる。 左は萩尾鼻でも誰かがコピーしたみたいに 見える。
右は顔がフロルだからわかる 左は微妙
>>522 わー!こういうの大好き。素敵なブログ教えてくれてありがとう。
私が小学生の頃かな?
「しあわせ星うらない」もってたノシ 竹宮さん、イケミスさん、岸さんなんかが載ってた。 小学生のころ雑誌の付録で表「スターレッド」裏「風木」の下敷きをもらった。 以来萩尾さんの絵というと赤い瞳の「星」が浮かぶ。
>>522 先生の絵よりも、プロフィールの写真が明らかにおっさんなのが凄く気になる
>>522 私も持ってたノシ
他にも「少女漫画入門」みたいなタイトルの、
ハードカバーで500円くらいのもあった
上原きみこ先生がカラーイラストの描き方
風間宏子先生が風景とか描いてたのを憶えてる
>>522 私も持ってた
だけど萩尾さんの絵を竹宮恵子と間違えた
>>525 おいwやめれwwwwwww
確かにアゴに青ひげ生えてそうな勢いだけどw
>>526 同じ本だったかな
萩尾先生は薔薇の描き方レクチャーしてなかった?
中央の芯をyを○で囲むみたいに描いて(←曖昧)
周りの花弁を増やしていく感じ
>>528 萩尾望都だけ「さん」付けで他の作家は呼び捨てかよ
>>531 有名人は呼び捨てが普通じゃないの?
「村上春樹さん」とか一般人は言わないじゃん。
萩尾望都はここは望都スレだから親近感があるからじゃないかね?
>>531 現実で会話してるわけじゃないんだし・・・さん付けを求めるのって少女漫画板らしいよな
それと自分は他漫画家スレのスレタイ漫画家にさんを使って他は呼び捨てする癖がある
フルネームにさんは付けない
いやーいくら萩尾スレだって萩尾ファンだって自分は違和感あるよ 萩尾さんと◎◎◎◎ってのはサ 萩尾さんと◎◎さんって書けばすむだけのことじゃん
連投失礼
>>533 そーなのか。自分は、むしろ逆だなぁ
会話だとファンである作家は呼び捨てにしちゃって、
その他の作家に敬称付けちゃったりするけれど、
こうした文章の場だと意識してどっちも並列に扱うように注意する
マイルール押し付け廚が約1名いるようだな
>>532 お気に入りに村上春樹入れてるので一瞬村上スレかと思った。
萩尾さんと村上春樹(あ、片方だけ敬称だ。どっちも好きだよ。私は萩尾スレだから
萩尾さんだなあ、村上スレ行くと村上さんか、春樹、って言ってる)並べると変な感じ。
でも同い年だよね、2人。
さんつけるつけないが話題になるって平和っつったら平和だよね 消防のHRみたいなノリ・・・
おかーさーん
>>538 私なら「萩尾さんと村上春樹さん」か「萩尾望都と村上春樹」って書くだろうな
萩尾スレであっても、いろんな人が見ているんだろうし、普通に気配りというか
さん付け指摘してくるのは
>>541 くらいなものだから心配しなくて大丈夫だよ
私なら!私なら!
ん、まあ作家の呼び捨ては取り立てて失礼とも思わない。 人の名前でもあるが、作品群を象徴するブランド名でもあるから。 だから萩尾さんのスレだから主幹wとしてさん付け、 話題の引き合いに出す作家はさんなしでも別に違和感ないな。 あと漫画作家は愛称でも通じるけど、一般作家は外枠ってだけじゃね?
まだやってるのん
漫画家の略称なんてどうするんだよ それもいちいちさんつけ求めるのかよ めんどくせーやつだなぁ
「三島由紀夫を読んだことある?」 「三島由紀夫さんを読んだことある?」 後者に違和感ありまくりんぐw
何となく柳の木を再読 何度読んでも、よいな。
山岸凉子テンテーが竹宮恵子たんを美少年風に書いてたこととか。 (書いてやったぞ感謝しろのコメント付き) ささやななえテンテーのことは甘味中毒の巨デブとして書いたことか、 ささやテンテーは萩尾テンテーのことを痴漢退治用に 巨大スコップ持ってくる人として書いたこととか このスレ見て思い出しまいた。
27円おくれ!
429で出てるよ。 でもあんまりレス伸びなかったなあ。 もうすぐ発売。買います。
うちにある小学生むけの学研の敬語の本に 「歴史上の人物や偉人に敬称をつけてはいけません」って書いてある 有名人もこれと一緒じゃないかな 本人の目の前でインタビューする場合等を除いて、さんづけするのってないよね 萩尾にわざわざさんをつけるのは、身近な人(友人など)でつけないと失礼だと思ったか または有名人だけど一般人扱いすることで貶める目的があるか もしくは、なんも考えてないか、のどれかなんじゃないのと思ってしまう
もはやハギオサンという生物になってしまってるとか
ここは萩尾スレだから後援会やファンクラブのように親しみを込めて「萩尾さん」 他の人は敬意を込めて「呼び捨て」が自然だと思う。
それで依存なし
アンチスレじゃない限りファンが集まってきてるんだしな 他スレで萩尾さんを語るときはさん付けしないことが多い コメントの内容にもよるなぁ 昔2chでモー様って言ったら信者扱いされたからやめた
訂正、異存w
異論じゃないのか?
異存なしで異存なし
とってもしあわせモトちゃんを読んで、 ウィスキーちゃんが歌うところで 「サラスパ」の曲に原曲(歌)があったのを知った。 そして不覚にもエロガーポーチネロで涙した。
そういえば、モー様って呼び方は乳牛みたいと常々思っていましたよ。ええ。
>562 それを口には出せないまま、十数年過ごして来た自分がここに・・・。
>>562 実は自分も、何だよその牛みてーな呼び名は…って思ってた。
お誕生日おめでとうございます。 望都センセ、ずっと現役で活躍されますように。 マイペースでいいですから。
おめでとうございます、萩尾せんせ、エドガー。おそらくエロガーもw よい一日でありますように。
。 ◇◎。o.:O☆οo. 。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜ /。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆ / ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎: / ☆。|..Happy Birth Day!!.|☆ ▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.: ∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:. 萩尾テンテーお誕生日おめ これからも現役でがむばって下さい!
フラワーズスレの萩尾さんの付録嫌われすぎだよねw 捨てるならおらにくれよぅ
小学〜中学生向けの雑誌ならともかく、フラワーズ読者層って漫画雑誌の付録につられて買うような人自体が少ないだろうしねえ それはともかく明日の文藝別冊が楽しみだ 萩尾さんの父親浩さんは昔テレビの萩尾望都特集で喋ってるの見たことあるけど 母親や姉妹インタビューは初めて見る
早売りの店はないの? ゲットした人いないのかなあ。
>>562-564 「モー」はともかく、「様」はねーだろ いい大人たちが、とは思った
簡単に性差で分けたくはないけれど、
女性ならではの呼び名なんでしょうかね
大島さんはユーミンで山岸さんは愛称あったっけ? 木原敏江はドジ様って愛称だったし別に違和感ないけど
>>571 昭和の40年代くらいに、漫画家を愛称で呼ぶのが雑誌単位ではやった時期があってね…
雑誌の柱部分で、「○○(愛称)におたよりを!!」みたいに編集が呼びかけてた
萩尾さんが「モー様(おモー様ってのもあった)」、竹宮さんが「ケーコたん」…
他に自分が知ってるのでは美内さんが「リンリンちゃん」ってのが強烈だったな
誰だか忘れたけど「○○ちゃま」って呼ばれてた人もいた
モー様呼びする人は、その頃の習慣がなかなか抜けないんじゃないかな
他漫画家のエッセイでもモー様って言ってたしリアルタイムで雑誌見てた人は違和感ないかも リンリンは凄いよねw
山本鈴美香がナントカ姫だったような気がするけど思い出せない。
伸たまきってたまぴんって自分で言ってたような
時代ちがうし
モー様の作るパウンドケーキはモーケーキと呼ばれたらしい。
おりょーさまのつくる料理は・・・おもしろくないからやめよ
モー様の娘は… おもしろくないからやめよ
に〜っぽんのみらいは(うぉううぉううぉううぉう!)
望都って珍しい名前だよな、本名か?
本名だよ
>>573 そうでしたか
なるほど、雑誌ぐるみ編集部ぐるみでのニックネームだったのか
少女漫画家を一種のアイドル扱いしてた時期があるってことなのかな
販促の一環とはいえ、当時の少女漫画かはいろいろ大変だ
少年漫画誌では今も昔も基本は◎◎先生だったから、
初めてモー様という表記を見たとき、正直不気味でした
和田慎二なんかはあだ名あったの?クマ先生とか・・・?
エッセイにはあだ名で出てきたりするから仲がよいマンガ家どうしはふつうに呼び合ってたんじゃないか?
ヒゲクマさんだったと思う
文藝別冊出てた 読んだことのない漫画も多かったし 巻末のは左とじってことはあの伝説の「リリカ」にでも載った作品かな? ご家族のインタビューを読む限りでは ごく普通のどこにでもある家族だと思えるんだが それでもお母様がインタビューの最後にしらっとすごいこと言ってて 恐らくこういう部分でお互い相容れないんだなあとは思ったw 漫画家さんの寄稿も面白かった 海野さんの描いたレオくんが可愛かったなあ
インタビュー記事というものは、 語る方の意識するしないに関わらずの抑制・補正、 そしてインタビュアーの解釈で二重、三重に編集されたもの。 また、萩尾望都 にしてもその家族にしても、 何かわだかまりがあった時期は既に過去のこと。 当時と今では「違う人」ともいえるので、 >ごく普通のどこにでもある家族だと思えるんだが という感想にもなるのかもしれませんね。 それに、そもそも傍目には幸福そうに見える家族にすら葛藤は必ずある
萩尾さんの両親厳しいよね 昔の親って多いんだろうけど あれじゃケンカするよ 親って子供のプライバシーへーきで侵害したりするからな でもそこでケンカするのが自立への一歩なんだろうけど
>>591 > それでもお母様がインタビューの最後にしらっとすごいこと言ってて
> 恐らくこういう部分でお互い相容れないんだなあとは思ったw
すみません。すぐには買って読めない状態にあるので、その部分が知りたい。
買ったときの楽しみにすれば? 過去の記事じゃないんだし。
推測 望都が有名作家になれたのは私の育て方が良かったから
萩尾さんのご両親って頭は凄くいいんだけどちょっと常識はずれみたいな・・・ アシの扱いにはびっくりするわ
>>591 >巻末のは左とじってことはあの伝説の「リリカ」にでも載った作品かな?
1979年12月発売『スターログ別冊 バンピレラ』2号掲載
>>597 >ちょっと常識はずれみたいな
ご両親の生まれ育った世代を考えると、その認識は見当違いです。
あの世代の人にとって
人様の子供を預かるということは、そういうことになります。
「笑っていいとも」に出てたなんて、知らなかった。 誰か見た人いる?
タモリの頭をべしっ、と
「友達の輪」の唄を作って、歌ってましたよ。 そんなことは、萩尾さんの登場時にはやってなかったんですけどね。 無理やり、やりたいとか言いだして。 見ていて恥ずかしい黒歴史でありました。
イメージが…崩れたw
>>594 すぐには買って読めない状態ってどんな状態?
>>605 書店に予約しちゃったとか、実家に届くように注文しちゃったとか、今入院中だとか、買うつもりもなかったのに面白いと言われると今更気になってきたとか、そんな?
買う気はないけどゴシップ系の話題は知りたいとかじゃね? いま売ってる本なんだからさ…
新刊の真新しいインクにアレルギーだから、数年熟成させないと購入できない。 でも今回みたいなムックはすぐ絶版しちゃうし 古本屋で買うのは人の手垢が気になって抵抗あるので嫌。 誰か記事アップしてー
買っておいて数年寝かしておいたげる!! ついでに新しいインクを気にもせず、読んであげる。 そっちのが馴染んでいいでしょ? トータルで12000円でいいよ、まけとくw
>>608 一年くらい経ってから甘損かやふおくで買えよバカ
>>599 読んだの?
萩尾さんは絵画教室開いてるわけでもないのになんでアシがああいうことになるのよ
かなーり困ったチャンの親だよね
>>608 萩尾信者には未公開のデビュー前のマンガとか、家族の写真とかあるからたまらないかもしれないけど
過去のインタビューまめに読んでればそれほど自分には目新しいものはなかったな
だけどマネージャーのエッセイはちょっと泣けた
ロシアでの事故があんなにやばい状態だったとは・・・一歩間違えれば重大な日本の文化の損失だった・・・
萩尾さんは人格も外見も弥勒菩薩だよwww
ビニールに入れて読むのは駄目なの?
読みづらいだろうけどw
家族の誰かに買って来てもらい、 デジカメで一番高画質に撮ってもらうとかw
>>605-607 594です。日本にいない状態です。7月に里帰りするんだけど、その時まであるのかなあ?
別冊といっても別冊マーガレットとかみたいに期間が過ぎればもう回収しちゃうタイプじゃなくて
文芸誌なら売り切れや絶版にならなければずっと置いてあるタイプのものだよね。
そう、606さんがいうようにe-honで実家に届くように注文しておけばいいんだけどね。
ただそこまでの価値があるかな?なのでちょっとぱらぱら見てきめたいなあ、と。
いざとなれば図書館にあるかな?
>>612 >かなーり困ったチャンの親だよね
人様のご両親のことをそういうふうに言ってしまうあなたも「かなーり困ったチャン」ですよ?
>>615 読まなくても死なないから買わなくてもいいよあんたは
>>616 なんだこの一昔前のモラルをさも正しいことのように言ってのける婆は
これが正義厨ってやつか?ウザー
>>616 は親が犯罪犯しても人様のご両親を〜とか言うのかな?
メッシュで落下した人にだいじょうぶですか〜?と軽く言ってのけた人みたいだよね
人様の親に対してあれこれ言うのはよくないでしょ。
まあ便所の落書きに対して指摘するのもどうかと思うけどさ。
それはともかく
>>616 はさすがに下種すぎる。
>>620 叩きや悪口は嫌だけど親についてインタビューされてるのに
その親について批判するなというなはちょっと無理な話でしょ
前に萩尾さんの父親のインタビューで娘が変わってるって言ってたけど おやじ様もKY様というのかお変わりになられてるわよ
>>620 人様の親に対してあれこれ言うのはよくないでしょ。
一気にレスが伸びてると思ったらw
>>623 大正生まれの人はだいたいあんな感じじゃないんですか?
正直どうでもいい
>>628 萩尾さん売れっ子で大金稼いでるのにアシに給料払わなくていいって親が口出しして
説得しても全然駄目なんて変でしょ
結婚のことにしてもそうだし
なんか子供との一線が引けてない感じ
でも仲は良いみたいだから萩尾さんも相当苦労したんだんだろう
子供の手紙全部読んだって昔の親ってみんなそんなことしたの?
>>625 人様の親じゃなくて一人の人間としてあれこれ言ってると考えられないのかな?
親だから批判しちゃいけないって固定観念はおかしいと思う
叩いてるわけでもないのに
大正生まれのお父さんにしてみれば 漫画がどういう行程で出来上がるかなんか解んなくて当然だし 娘のところで修業をしてる若い女性=内弟子の感覚だってのは それは理解出来る話だけどなあ… 今もそうだっていうのじゃなくて昔話なんだし そこまでそしられるような行為には思えないw
先生と呼ばれとるしな、娘は。 肝心なのは、 御両親の言い分=当時の少女漫画に対する一般的な世間の評価(もしかすると今でも)ってこった。
>>612 萩尾望都の母親もそうかもしれんが、あたなも世間が狭い
いやあ、探した探した 昨今の不況で近所の本屋が次々閉店して、売れ線の本以外は バス乗って繁華街まで出るしかない環境なんだけど、結構大きな本屋 三軒くらいハシゴしてようやく見つけたよ 「文芸」本誌は小説誌コーナーに置いてあるけど(つっても今回の特集は アラーキーだったみたいだが)、漫画の特集の別冊だからコミックのコーナー なんだろうな、と見当つけて、それでも三軒めでゲット …こういう畑違いの特集本は、置いてある場所が推測しにくいのが困るよな
予約したから問題なく手に入った
文芸読んでないけど、アシスタントに給料払わなくていいどころか 月謝もらえと言った話のことなら ガイシュツで超有名なエピソードだよ。
既知の人にとっていくら超有名なエピソードだとしても、 それを知らない人にとっては父親を糾弾したくなるくらいショックな情報だったのかもよ?
>>633 えええーだって一応原稿仕上げて手伝ってそれで大金もらってるんだよ?
それで生計たててるわけでしょ?
習い事教室なんかと全然違うじゃない
会社も立ち上げてるんだし
それを手伝ってくれてるアシに金払わなくていいって
大正生まれだから納得できるってどういう理屈?
萩尾さんより年配のマンガ家はもっと親を説得するのに大変だってことになるじゃない
他のマンガ家がアシに給料払ってるのは納得してるんなら
自分の子供だからうるさく口出しするってうざったい親だよね
てか口出しするなら他のマンガ家の会社がどうやってるか調べたりするんだろうけど それもやってないで、金銭に口出しするって相当常識はずれじゃね まぁ萩尾さんに仕送りしてるとか家たてるのに金だしてるなら話は別だけどさ でもインタ読む限りは駆け出しの頃は竹宮さんと同居したりしてたみたいだから 援助ってことはなさそうだけど
人様の子供を、でもなく 人のお子さんを、でもなく 人の子供を預かってるんだから〜 って言い方に精神的な背景が透けて見えた。
>>641 なにをそんなに興奮しているんですか?
思春期の女子ならともかくw
萩尾父バイオリンとか弾けて教養もたかいんだよね
でもなんかちょっとおぼっちゃんで世間知らずというイメージ
>>644 興奮してるように見えるならあなたがやばいと思うけど
萩尾両親の少女マンガに対する誤った認識が 当時の大多数であり一般的な見解だというのが事実として、 それを萩尾親子の不和の原因とするのは違うでしょ。 竹宮さんや山岸さんが少女マンガで身を立てるにあたって 親の無知無理解がたびたび支障になったという話はきかない。 人それぞれ。世代論の問題じゃないよ。
たしかご両親は漫画家なんかやめたらいいのにって ずっと思ってたんでしょう? マンガは仕事じゃなくて趣味にしかならないという認識で アシさんにも対応してたってことじゃないかな。
元々頑固親父(失礼w)だったのが、 年をとって弱ってきて、なおさら上から物言いをしたいというのもあるんだろうね。 頑固なのは加速するのみだからなあ。 私自身の経験だと、そういった親ってのは子から軟化しない限りは聞く耳持たないわw ってまだ読んでないから分からないけど。 ご両親ともがそういう感じなんだろうか。
話をきかないから支障ではなかったというのも乱暴な。 それに不和の主因だなんて誰もいってないよ。
萩尾さんも親は全面協力してもらうか切り離すかどっちかだと言ってるしね ちばてつやもイラストコメントかいてるけど あそこは家族がクリスチャンで母親がエッチなシーンがないか漫画チェックするらしいよ(2chソースだが) 金銭よりそっちが嫌かもw 親を関わらせるのが間違いだな
>>646 竹宮さんは優等生で親と全く衝突したことがないのがコンプレックス、というぐらいの人だ
山岸さんもエッセイを読む限り
恐怖の甘いもの一家に囲まれてのびのび育った印象
いい歳の女が結婚もせずに漫画なんて子供の弄び物を描いてる、
ということに対する世間の無理解はあったにせよ
たまたま萩尾さんちがちょっと変わった家だったのでは
主因とも誰も言ってないけどね。
山岸さんは親子関係のマンガはけっこうシビアだよね スフィンクスって衝撃的なマンガあったけど 萩尾さんよりはやく母親との関係にメス入れた漫画描いてるね だから親子関係悪いってわけじゃないけど
山岸はシビアどころじゃなかったわ 凶悪犯罪だし
エッセイとか日常漫画とかの端々に描かれたことから漠然と感じたのは、 萩尾さんのご両親にとっては、 「女というものは無難な人生(そこそこの学歴・社会勉強程度の就職・結婚したら 専業主婦→子供を産んで子育てに専念)を歩むべきである」 って認識が強いんじゃないかなあと 独身のまま漫画家を続けている萩尾さんに対して、「(家族も持たず自分勝手に生きている) お前に人を感動させる話など描けるものなのかね」的なことを言ってたコマをどれかの エッセイで見て、たぶんご両親は萩尾さんのことを理解できないままスレ違いつづけるんじゃ ないかな、と思ってる
親との葛藤が素晴らしい傑作を産んでるのがわかってないんだね
そこがキモであり萩尾作品を読み解く鍵にもなるからこそ 「親との関係に悩む」という状況や心境がどういうものなのか あーだこーだ確認しあってるんだけど。
>>651 のびのびって・・・あのふくよかなお母さんはあの後亡くなって
母娘関係が断ち切られてるんだけど、思い出だけなんだわ
今は萩尾さんも、親という存在に対してだいぶと寛容になったと思うよ。 その変化は、ダメ親だけど、ゲイでもメンヘラでも犯罪者でもないごく平均的な普通の人で、 普通の人だからこそ、親も子どもとの関係に悩むというキャラ(渡会さんとか)が 登場してくるようになったことに反映されていると思う。
>>659 「ストロベリーフィールズ」の頃はわりと普通の親子だと思ってた。
漫画に反対とか結婚しろ、なんてどこの親でも言いそうだし。
ただ、エッセイの中で母親にはあまり興味なかった、と書いてあったけど。
それでもアルバムに「お父さんには内緒ね」って母からプレゼントされた
っていう貂の襟巻きして写ってるのがあって微笑ましく思ったんだけど。
お父さんに関しては、語学に堪能、とか誇らしく書いてあった。
あと、その頃なんかの漫画賞受賞して、エッセイ漫画で母親に真っ先に
報告してる場面があった。
「小夜の縫う浴衣」とか、「毛糸玉にじゃれないで」に出てくる母親は
後年のそれとは随分違ってたし。
ポーチで少女が子犬ととかかわいそうなままとか初期でもキモイ母親いるよね ベルとマイクのお話にでてくる母親も子供縛る感じだし
Amazonに予約して昨夜届いたが表紙と始めの数ページ下部が折れてた・・・ 本屋に注文して直接買いに行けばよかったorz
>>656 >>657 親との確執が作品に与えた影響は周知のこと。
それが筋違いな御両親への誹謗にもうけとられるレスに見えるから
諌められてるのでは。
>>645 644じゃないが、641の興奮にはひいた
萩尾さんの親の世代、親の世代の時代が
現代と同じと思ってるんかな
>>661 ポーチは「ママ」というより「大人全体」、
あるいはそういう社会体制の話だよ
>>663 誹謗中傷って、根拠もなく相手を非難することでしょ?死ねばいいのにとか
どのレスが誹謗中傷に思えるのかな?
>>666 誹謗=そしること、です。どのレスと明示したところで無意味だと思います。
まるで物の見方が違いますから。
御両親の言動を、親御さんの立場や漫画家やアシスタント制度にたいする認識の
度合いを無視してあれこれ言うのはフェアではないと思います。
だからといって親御さんの言動を肯定しているのではないよ。念のため。
萩尾パパが金のことで頓珍漢な口出しをしたのは 当時萩尾さんのギャラの管理をパパがやってたからだよ。 ほんとに顔を見るのもイヤな親なら 親に経理任せないよ(断り切れなかったのかもしれないけど) なんだかんだ言ってべったり親子なんだなーと思う。
>>613 ロシアの事故は「サンクトゥス」で元小学館編集者さんが語ってて驚いたよ。
このCD-ROmで「色んな人が萩尾さんについて語るCDがついてきたので
買ったが面白かった。
親子関係は年月と共に変化するし(萩尾さんが親と大衝突したのは
30前後だとか。適齢期を過ぎかけて焦る親と認識のズレが明らかになったんでしょう。)、
親子関係も個々で違うからな〜。
今までは萩尾さんの主張しか知らなかったから、ご家族のインタビューが
あるのは単純に楽しみ。
>>667 別に誹謗中傷にあたるレスなんかないってことだよね
読者の立場で萩尾さんの親をどう思うのか言ってるだけで、誰も親失格とか非難してるわけでもなし
自分は萩尾さんの親って自分が親であって子供に口出しするのは当然って思ってるから
非常識なことまで言ってしまうんだと思う
だけど萩尾さんだけに言うならいいけどアシとか編集に中途半端に顔だしてこられたら
ほんとにやっかいな親だよね・・・・
こういう自己中心な親ってわりとどこにでもいる気がするけど
萩尾さんの場合はマンガ家で親子問題にまともに向き合って悩んじゃうというか
ほんとうに親と合わなかったら連絡なんかとらないだろうね
ああ〜、本屋さんで探したら売り切れてたよ。 アマゾンしかないか。なるべく地元本屋さんでと思ってたんだけどな。
注文ではだめなの?待つ楽しみってのもある!
そうだね、そうします。
そういや漫画家さんが多数寄稿されてたけど 萩尾さんのキャラでもなく似顔絵でもなく 自分の漫画の一番有名なキャラを描いたS司さんは さすがに大物だな…と思ったw
リバーフェニックスのその後を予知したのか・・・?!?
安彦さんの残酷な望都先生にワロタ
うんw
さすがジェルミ上手いよね アニメ化するなら(ないだろうけど)安彦さんが作画カントクだな
残酷な先生にワロタのち、ジェルミうめえーーーってなるw オリジン連載中なだけあって筆力が素晴らしすぎる
やばい、本欲しくなってきたw
オリジンの士官学校時代のシャアとガルマが エドガーとアランみたいって一時期話題になったこと思いだしたw
>>681 言われてみると確かにww
メリーベルとセイラは同じ妹でもあんまり共通点感じないけど。
アムロはジェルミってことで
684 :
花と名無しさん :2010/05/17(月) 18:15:02 ID:O1OjbInS0
文藝別冊、ご両親のインタビューも興味深かったけど、自分は妹さんのが一番おもしろかった。 親の言うことをうまく受け流せず、まともに受け取ってしまうという部分に、「メッシュ」の中に出てくる 美人のお姉さんをもった、ちょっとさえないそばかすの妹を思い出した。 あと、マネージャーさんが言ってた「カップを斜め上から〜」の部分。やっぱりこの人は違うんだ、 と思った。
予約し損ねたので密林でポチろうかと思ってたら近所の生協の雑誌コーナーにあった 非常に表紙のわかりやすいディスプレイをされていたよ GJ!生協の人、ありがとう生協の人
姉の話で感謝知らずの男のエピ思い出したw
>>466-468 作風が違っていったからだと思う。
竹宮さんは90年代には児童向けの作品も描いてたし。
萩尾さんは児童向けは描かれてないような…
今更だが池田さんも
同じ24年組なのにこのスレであまり語られてないっていうか…
作風が違っていったから、という理由は抜きにして なんで大泉サロンで寝食を共にしていた相手のインタビューを 編集者はとってこなかったんだろうと それこそ貴重な証言が聞けたかもしれないのに 新聞に例えるなら内部関係者によるスクープみたいなもので たまにしか交流のない作家の、あたりさわりのない エッセイを載せるより読みごたえのあるものは取れたと思う
サムはなんで死んだんだろ
別冊文芸、最後までイッキ読みして 最後のマンガ、全く理解できない、難解すぎる!と思ってました …左とじかいっ
同じく、最後まで読んでズコー
小学館叢書のポーの一族の3巻にも収録されているけど、そっちは右とじ 絵が反転していてなんか不思議 オリジナルは左とじの方?
>>688 インタビューでもいいけど、対談とか、ポスト24年組も交えての座談会とかも
興味ある。
>>694 そのうち2人が既に故人…
1人は先月
もう1人は81年に
作家さんたちの特別寄稿、萩尾作品を分析してたりいかに自分が影響を受けたかを語っているのよりも 単純に萩尾さんの印象やエピソードを書いてる青池さん安彦さんなんかの方が面白く感じた
清水の子供語りいらね
竹宮さんと増山さんは24年組絡みで大泉サロンの
インタビュー受けてたけどね。
時々通ってた(けど影響受けすぎるから自重するようになった)
のは山岸さんか。
>>681 安彦風味のエドガーとアランか。オリジン読みたくなってきたw
セイラさんはメリーベルにしちゃしっかりしすぎだもんね。
たしかにメリーベルにしっかりという形容は似合わない。 しかし、ちゃっかりしてはいるのである。
エドガーが川に流れたときはしっかりしてたような
エドガーの川流れ 山瀬まみの河童CM思い出したw
ロビン・カーの川登り
あとキャラの性格は似ても似つかないけど キャスバルとアルテイシアの別離のシーンは まんまエドガーとメリーベルって感じ。
>>703-705 個人サイトじゃないのかそこ…晒すなよ
そもそも698は画像くれと言ってる訳でもないのにわざわざ貼る必要もないし
隊商が砂漠を歩いていくだけの作品、いつか見てみたい 長期連載ものも考えているみたいで楽しみ
あんまりガンキャラとにてると思えない てかガンダム萌えは他でやれ
他でといっても、萩尾作品キャラが発端の話題だから、 多少はいーんでないの? 自分はガンダム全然知らんけどw
里中さんのに出てきた隊商が砂漠を歩いていくだけの話って、マージナルのオープニングかな? どうでもいいけど、「気持ちよくないですかあ?イジメるのって」と思いながら残神描いてたかと思うと凄く怖いw
萩尾さんの描く隊商って どこにも辿りつかない感じがするなあ… いや別に呪いにかけられてぐるぐる同じとこ回ってるとかではなくw グスタフがそうだったように 何処へもたどり着かない放浪みたいなものが 根本に感じられると言うか
隊商じゃないけど「偽王」をなんとなく連想したなー あれはいい砂漠ものだった
よぉっ、たいしょう!
隊商のモチーフはマージナル冒頭だったかな?に アレンジされたんじゃなかったっけ。
裸の隊商
萩尾作品の沙漠といえば、 『マージナル』『偽王』、『銀の三角』のセキサジ(だったっけ?と、 あとなんか白日夢を見る短編を思い出す タイトルを忘れてしまったけど、何でしたっけ?
>>710 そう思うならいちいち反応しなければいいのに
さて
>>718 に捧げるふさわしい5文字の言葉はなんでしょう
最初が「オ」最後が「ナ」
真ん中が「マエガ」
左手のイザンは砂漠の星が舞台だけど白昼夢じゃない。 彼が繰り返し見る悪夢であるヘルマロッドは、本当に生き返っていてイザンを追ってくる。 半神とかと同時期の短編「酔夢」かな? 男と女が生まれ変わり死に変わり、男同士だったり(女同士だったりも?)しながら 常に恋に落ち、だけど恋愛は決して成就せず、必ず片方が死んで死に顔も見られずに 嘆き悲しみながら恋は終わってしまう… でも砂漠っぽいシーンは少ないな。なんだろう? 東の地平西の永遠 の舞台、王様の星も砂漠っぽいんだよね。寒冷砂漠。 スター・レッドでの火星もほぼ砂漠。最果ての死の星ネクラ・パスタも。
ああ、違う、なんか違うと思った。 ×左手のイザン ○左ききのイザン
坂田靖子さんや佐藤史生さんも砂漠が印象的な作品があったけど 当時、砂漠ブームみたいのがあったんだろうかw
アラビアのロレンスとNHKのシルクロードシリーズ ロレンスはブームっていうよりこの世代の腐女子の基礎教養科目つうか 同じ砂漠ものでも、中東風、中近東風、中央アジア風…と 作家によって守備範囲(衣装風俗のネタ元)が違うのが面白いよね。
日中国交正常化 NHKスペシャル「シルクロード」 あまりにも有名な喜多郎のテーマ曲 カレンダーにもよく登場する東山魁夷の敦煌莫高窟の絵 篠山紀信のシルクロード写真が読売新聞の額絵シリーズに 等々の影響もある
>>712 でもそうやって歩いていくとオアシスにたどり着くんだわ
メッシュはどうなったのかなあ
>>724 アラビアのロレンスの完全版DVDのなかでリーン監督が
アリの登場シーンだか作中の砂漠の渡るシーンを長々とやったら
切れといわれてやむおえず切ったという話をしていて、萩尾先生
の事を思い出したよ。
731 :
717 :2010/05/20(木) 20:58:40 ID:???0
>>720 そういえばイザンにも沙漠出てましたね。でも、すいません違います
>>721 あれ、「酔夢」は大好きな作品ですが、沙漠出てましたっけ?
記憶があやふやだ
えーと、青年が小高い場所に座って沙漠の風景を眺めていると、
彼方に栄華と滅びの歴史が浮かび青年が驚く
それが、鳥がスイッと飛んだほんの一瞬に見た幻か……というカンジ(違ったかも)
実家にある単行本に入ってると思うんだけどなぁ
モトちゃんのシネマウォークの中で、デューンの部族や生物のドラマを 6時間くらいの大長編で見たいって言ってるしよっぽど砂漠の風景が好きなんだねえ
>>731 砂漠で青年の見る夢に911テロにそっくりなシーンが出てて驚いた
『文藝別冊』、紙が駄目だね。 特に「妖精」なんか裏写りして、下書きの部分が十分に鑑賞できない。 この作品だけでも相応しい紙を選んで欲しかったなあ。
>>734 2つ並んだ同型同サイズのビルが崩れ落ちたのか?
編集後記、取り乱しすぎ。国宝級って…w せっかくだから、作品年表を細かく作って欲しかったなあ
>>735 濃度を調整してコピーを取るか、
画像取り込んでパソコンに記録すれば?
バルバラ異界のヘタレトキオが好きです
>>737 面倒なうえ何度校正しても必ず赤字が見つかる……それが年表
資料的価値は高いけれど、一部マニアにしか受けない
よほどのことがないと付けないものなのです
>740 よほどのことがないと よほどのこと じゃあないの?【国宝級】なんだから。
くだらん揚げ足取りはやめなさいよ
年表は無理でも現在発売中の本の収録作品くらいは載せるべき
>>742 くだらなくないし、揚げ足取りでもないと思うけど?
>>744 くだらないけど、確かに揚げ足取りじゃなかったね
740が編集後記を書いたわけじゃないから(多分)
mixiのコミュで誰かが 萩尾望都はASである、と指摘してたのが興味深かった
747 :
花と名無しさん :2010/05/22(土) 22:28:08 ID:hJVGH8Aq0
書店に行ったけど、文春の別冊なかったよ。 どこにも置いてある訳じゃないのかな。
予約するか取り寄せないと手に入らないよ どこにも置いてあるわけじゃない
>>746 ASが何だかわからんので検索してみた
アスペルガー症候群 (Asperger syndrome)
強直性脊椎炎 (ankylosing spondylitis)
大動脈弁狭窄症 (aortic stenosis)
などが候補だが、たぶんアスペルガー症候群のことだろうね
仮にそうだとして、誰かさんがそう指摘する理由は何ですか?
差し支えなければ教えてください(mixiはやってない)
>>747 文春の別冊ではないよ。河出書房新社の文藝別冊(KAWADE夢ムック)
中型〜大型書店になら売り切れていなければあるんじゃない
アセクシュアル(Asexual)のことかと思ったよ アスペルガーの症状にはちょっとあてはまらないし 萩尾さんのエッセイを読む限りでは 萩尾さんと妹さんを抜かした家族全員がアスペルガーぽいなあ と思ったことはある 特にお姉さんが
そういうのやめなさいよ
個性的な有名人を片っ端からアスペルガー認定する人は、 気に入らない有名人を片っ端からコリアン認定する人と同じくらい多い。
>>753 自分にとって違和感があるものを
あるカテゴリーに納めると安心出来るタイプの人なんだろうけどね
でも見知らぬ他人の家族までアスペ認定する人って正直ひくわ…
いくら匿名とはいえ自分で自分が嫌にならんのかね
萩尾さんは他人との距離がわからないとか言ってたけど
757 :
花と名無しさん :2010/05/23(日) 06:35:08 ID:L2cpdxZq0
>>750 ありがとう。
市内で一番でかい書店で探してみます。
>>751 上の段
アセクシュアルも萩尾望都 には全然当てはまらない気がするけどなぁ
下の段
中途半端な知識による「妄想」の典型、と感じた
作品に対する感想ならどんなことを書いても良いと思うけど 作者自身やその家族について病理的考察をするのは行き過ぎた行為だと思う。
アダルトシスターw
A型サディスト
ASっつうたらアソシエイツに決まってるw
夢ムック読んだ人、ジュリアンって書いてあるけどジェルミのことだよね? あのインタビュー全部読みたくなったなぁ
買えば読めるよ
>>761 AC(アダルトチルドレン)??かと思ったんだけど。綴りの間違い。
>>766 765です。あ、夢ムックは購入済みなんだよ。
買えば読めるって評論に載ってた雑誌のことかな?
ちょっと調べてみます。レスありがとう。
図書の家に、別冊文芸が重版との情報
>>760 専門知識と記事などを基ににした、まともな病理的考察なら別に構わないと思う
インタビューにせよ記事にせよ、
公にする以上、そういった対象になるのはしかたがない
でも、勘違いや中途半端な知識による下世話な推測や「妄想」はいらねー
>>769 売れてるんだな
元々刷る部数が少なかったのかな
空気の読めない人なんだろう
>>770 まるっと同意
増刷かかったのか
以前Flowersで40周年記念やったときもだけど、近くの店では売切れていたし
萩尾ファンって多いんだなーと感じる
これに乗じて最近の分も含めた画集も発行されないかな
絶版になってるチェリッシュの復刊でもいいけど
自分も発売日の夜に本屋いったが 平積みで1冊しか残ってなかった
これから萩尾作品を集める場合、どういう形が一番望ましいのでしょうか 新刊だけならパーフェクトセレクション→小学館文庫で補完がベスト? なるべく多くの作品を網羅したい
教祖山本すみかの父親は、仕事を教えてもらっているんだから、 逆に月謝払えってアシスタントに言ったらしいじゃないですか。
長年の疑問・・・タダ。なんでタダ?タダのトス。スマイルゼロ円みたいな?
夢むっ区 田舎の書店にポツリと一冊少女漫画雑誌の棚にあった 買わなかった…給料日が目の前なので…
>>779 意味はない…と思うよ
「リフ・ラフ」が脳内でリザリゾに変換されてしまった、って話もあるし、
言語というか「音」に関する感覚が結構独特な人だと思う
>>776 プラス、赤本・第2期を見かけ次第確保・・・かな
文庫だと画面が小さすぎる
赤本・第2期も再販して欲しいね
amazon.co.jpのMATOGROSSOに 萩尾さんの短編小説が載っている。
>>765 Germiってイタリア系の名前なんだろうけど
フランス語でジェルミナルGerminalっていうと革命暦7月のことなんだよね。
7月だけど季節的には春。
ユーリとエーリク・フリューリンク(=春)の合体。
雑誌サイズで全集出して欲しいな。 コミックスサイズでも小さいよ。
>>785 場所とるので売れないよ
あと、B5サイズの分厚い漫画本って重たくてめくりにくい
雑誌が読みやすいのは、あのガサガサした紙質のおかげ
雑誌に使われている紙と装丁でOKなら大丈夫だろうけど
もちろん売れないから今まで出ていないんだよ。 そんなことくらい知ってて妄想を書いてるんです(笑)
図書館専用とかだったらどうだろうw 全国の図書館・図書室が購入しても大した数にはならないか。 団塊の世代Jr.がそろそろ老眼に突入するころだから、 商売にならないかなあ。
>>782 教えてくれてどうもありがとう!
赤本は作品集のことなんだね、勉強になった
古本屋を覗いた時にはチェックするようにします
文藝別冊。竹宮さんからのメッセージがなかったってことは 「なかった」ってことに意味があるんだよね…ちょっとサミシス
>>789 ブックオフで100円コーナーでたまに見かける。
見つけたらラッキー。
全集又は選集って何人かの少女マンガ家ででたけど 萩尾さんのが一番最後まで版重ねてたよね? いつまでもあると思ってたから絶版と知ってがっかり この先も新しい若い読者に需要あると思うんだけど そうでもないのか
赤本は表紙がきれいだったから
そうそう、ビアンカを小遣い叩いて表紙買いしてしまった
誰かシャンプーって読んでる? 無理やり今風の絵柄取り入れようとしてる不協和音が凄くてみてられないんだが おもしろいのかな
>>796 ノシ〜。海の青はぎりぎりなんとか読めたんだけど続編はキツい
むりやり「いま」にしなくてもいいのにね
>>796 >無理やり今風の絵柄取り入れようとしてる
いろいろな解釈があると思いますが、
萩尾望都が現役作家として生き続けている秘密は
そのあたりにあると思います。
今の絵で「ポー」シリーズは描けないように、
絵やテーマの変化を恐れる人は作家としての生命は短いです。
微妙な流行わからないと違和感が凄いよねw やっぱ少女漫画は時代の流行そのものだとつくづく感じる
娘にポーの一族読ませようとしたら「絵柄が古くて読めない」 と言われコンクリートの塊が頭に降ってきた勢いでショックを受けた 当時お洒落最前線と思っていたのに・・・
>>798 いや、っていうか…
日本の現代風俗ものはもともとちょっと違和感あった気がする
バレエとかカテゴリものにするとかしてあると大丈夫だけど。
とにかくお洋服がつらい
>>784 レスありがとう。
ジェルミとユーリという名前の類似性はわかるんだけど、
ジュリアンって言葉はどこから出てきた?ってことが言いたかった。
残神にジュリアンって主人公は居ないわけで、インタビュアーの単なる間違いだよねってこと。
雑誌に載ってるとすげー違和感があるけど、単行本でまとめて読んだらするっといけると思う レオくんもそうだったw 猫きもいよ猫→レオくんかわいいじゃん
レオくんも今風にした画風なのかな いつものというか ふつうに萩尾望都だとおもった
>>798 変化してきたからっていうより、テーマが普遍的だからどんな絵柄でも評価されたんだと思う
絵も時代にあわせて変化してきたわけじゃないし
現代モノにかんしては、絵柄というより髪型とか服とかの総合デザインが致命的なだけという気もするけどね
テーマをないがしろにした迎合こそが作家の生命を脅かすんだよ、きっと
シャンプーは何が言いたいのかさっぱり
漫画に流行とかお洒落を感じる人もいるんだね
いま売れてる漫画をみても、そんなの全然感じないけど
別冊文藝の青池さん寄稿では オサレな萩尾さん〜が展開されていたけどなあ 独自のセンスなのかもしれんね ヨハネ物は案外楽しく読んでるけど メール交換の下りは激しく違和感があったな あと温泉に誘った美女の装いも 舞台衣装の装置のようだよね衣服が
>>802 これたぶんそのインタビューだと思う。これ読むと謎が解けるかも
ttp://www.matt-thorn.com/shoujo_manga/hagio_interview.php 当該個所は「The Heart of Thomas」のとこ。
Hagio: Yes it is. When I was conceptualizing A Savage God,
the characters kept overlapping [with the characters in Thomas],
which was a problem, so I had to always consciously strive for a different image.
In the beginning, I just couldn't get Julian [the older stepbrother of the sexually abused protagonist] to come to life.
I really struggled with that one.
Thorn: It's interesting, because even the name's are similar:
"Juli" [pronounced "Yuli," as in the German] and "Julian."
Hagio: I suppose so.
Thorn: The root is the same.
Hagio: Oh! Now that you mention it, that's true! [Laughter.]
Thorn: "The seventh month." Anyway, that's how I read it.
なんていうかいろいろ考えてみたけど、いったん消してしまった。 萩尾さん並び少女漫画家の人達はその人達ならではのファッションセンスや 言葉遣いや考え方も独自の文化があり、それは世間でも個性派として 受け入れられていたように思う。だけど今は多種多様なようで保守的で、 一つの人気傾向やジャンルが出れば、それしか受け入れられない狭さ窮屈さを感じる。 萩尾さんさえそれに無理に合わしているみたいな。 旧い大人が若者言葉や若者の思考パターンを取り入れるような無理さといえばいいのか。
数年経って読み直せば違和感なくなるんじゃないの?
>>800 ポー自体が色んな絵柄で描かれてるしね
まあお嬢さんが古典に親しめるようなタイプならおすすめしてみて欲しいけど
「シャンプー」って、「世界の終わりと〜」が話題になった昭和末期頃の話かと思ってたら ブログで小説連載とか言ってるから、少なくとも2000年代かー
おしゃれな絵とか今風な絵ってむしろキツイんじゃないかと思う ちょっと前と違って最近は、少女漫画の「今っぽい絵」ってむしろダサイイメージがある 自分は萩尾望都の絵を「オシャレ」と思ったことがある世代ではないけど、 昔の絵はさすがに風格があって美しいなと思う でもはじめて読んだころは見慣れない絵だったから古いなとは思った 最近の萩尾さんの絵はどんどん素朴になってきてるなと思う そんなに現代風とも思わない、服はキツそうだなと思うけども 好きな絵柄というわけではないし、昔の絵が好きだと言う人がいるのも分かるけど、 安定して読めるのはあの絵柄だからかもしれないとも思う
単純に年取った人が若い人の感性と乖離してしまうのはしょうがないんじゃない? アシさんが入れ替わり立ち代りでいろんな人が来る(若い人も)という環境なら、また違うかもしれないけど。 シャンプーはいわゆる普通の少女漫画(好きとか嫌いとか)を書きたくなったんだろうか? 主人公の揺れる気持ちが面白いなーと思って読んでいるけど、ヨハネの性格がつかめない。 ヨハネは結局どうしたいんだよ・・・
>>807 ありがとう〜!このインタビュー面白いね!
だけど馬鹿でゴメンw謎は深まるばかりww
ムックでは残神とトーマの比較で「ジュリアンとユーリ」って出てきたけど、
インタビューでは萩尾さん自身が
「性的虐待を受ける主人公の義理の兄ジュリアンを登場させるか迷った」って言ってる?
これはイアンのことだよね。
イアンがジュリアンっていう名前でプロットされてたってことなのかな
それにしてもジュリアンという言葉が出てくる意味が分からない
英語版でもIanで流通してるから、説明もIanになると思うんだけど・・・
・・・ゴメン自分とてつもなく馬鹿っぽいな。もう自重します。
いろいろ教えてくれた方々、ありがとう!
>>805 同意
>漫画に流行とかお洒落を感じる人もいるんだね
まんま流行マンガ雑誌のほうが多くないか?
萩尾さん自身も少女漫画は現代の女の子の欲しがってるそのものって言ってたような
あんまり流行を感じないんならたぶん若くて時代の移り変わりがあんまりピンとこないんだと思う
プチフラワー系の作家は比較的流行感じさせる画風の人は少ないけど
桜沢エリカとか岡崎、安野あたりは90年代ファッションの流行先端だよね
今は誰だか全然わからないのが婆になったと感じるが
萩尾さんはむしろ70年代のこの娘売りますとか、マーマレードちゃんのほうがファツション的に古さを感じないんだが・・・
70年代テイストってリバイバルしてるし
だけど80年代のバブリーファッションとかきついわ・・・あとレースフリフリとか・・・今ああいうかっこしてるの
ヨーロッパでもいるのかな?天使の擬態でも結構きつかったんだよね
シャンプーでも子ギャルっぽい子がでてくるけどおばさんがテレビとかのイメージで描いてみました感がもろでててなんか・・・
それで通すんならいいんだけど
中途半端に少女漫画テイストにしようとしてるのが無理無理すぎて・・・w
話に引き込まれればそういうの気にならなくなるんだろうけど
自分も婆だからわからないけど、 本当話ずれるけど、萩尾さん竹宮さんから 岡崎 安野辺りまではサブカル的といえばいいのか 少女マンガ界の中である意味時代の文化を担っていたと思うんだ。 今って誰なんだろう。 ていうか少女マンガってサブカル的存在感まだあるのかな…
サブカル的なマンガって青年誌にいっちゃってるのかもな フラワーズは全然魅力を感じない
世に言うサブカル周辺の人は飽きっぽいから そういう人たちからサブカルと呼ばれたものは数年で捨てられちゃうな。
かつて氷室冴子さんや久美沙織など代表する少女小説というカテゴリーがあったけど 今は無きに久しいように、(と思っているけどある?) 少女漫画というカテゴリー自体が存亡の危機とか?
スレ治外だけど90年代のフィールヤングは毒があってほんとにおもしろかったよ 少女漫画の憧れの男性像なんてなくて男性キャラけちょんけちょんだしw 今でもコミックは大事に保管 ああいうおもしろさって今あるのかな 全然少女漫画センサーが鈍くなって婆になったと思うよ愚痴スマソ
それはないんじゃないだろうか 少女漫画は少女小説よりずっと柔軟なカテゴリー(という表現でいいのかわからないけど) すべてを内包しつつ、変容していくという感じじゃないかなあ 少女小説も細々と生き残っていると思うけど・・・ BL・ラノベの爆撃で一時かなり壊滅状態だったよね スレチか
>80年代のバブリーファッションとかきついわ・・・あとレースフリフリとか・・・今ああいうかっこしてるの >ヨーロッパでもいるのかな? 作者のファッションセンスはおいといて、これに関してだけは、意識して記号として扱ってるでしょ。 そのまんま「不思議ちゃん」。 「女の子の可愛さ演出」じゃなくて、「美人だけど世間に興味がなくて変わった子」。 たいがいの場合マジメンヘラ入ってる。洋の東西問わず。 あぶない丘の家のミイ、バルバラのライカやマリエンバート、残神のマージョリー、天使の擬態、学校へ行くクスリ…
822だけど、まだ他にもお約束のように必ず「そういう服」着てるカテゴリーもあるよね? デブで不美人だけど陽気でエネルギッシュで開き直ってるタイプの子は デブな身体の線を隠さずピタピタでふりふりで花柄やアップリケで70〜80年代初頭的な服。 バルバラの保育士親子、残神のリンドンの彼女。 このルーツはすごい初期作品からある気がする。 コンプレックスをひた隠しにして熟成させないからこそ明るい傍観者・保護者でいられる ってことの表現かもしれん。 ……残神のナディアは、骨っぽい長身をバサバサしたロングフレア+だらっと吹き流しのリボンとか ずどーんと硬くてみっともないジャンパースカートとか カッティングに凝り過ぎて嵩ばったアンサンブルとかでいつもいつも身体の線を隠していて、 ぴったりボディコンシャスなドレスで胸や尻を強調しまくりの男好きな母親や ヒラヒラフリフリフワフワで母に溺愛されてる妹との差別化を図ってる感じに、根深いコンプレックスを感じた。
ナディアのファッションは割と好きなんだよな(フリル以外) ああいうのはセンスあると思うんだけど フリフリのブランドピンクハウスだっけ? あれもおばさんで着てる人かなり評判悪いよね てかもろ危ないオーラあるけどw ああキエーの人がその象徴か?
敢えて古典的漫画手法といえばいいのか。 手塚おさむさんが先駆けか、石森章太郎など少年漫画家や、竹宮さんなんかもそうだけど ある脇役は時代和洋問わず、皆同じ顔で同じキャラがいつも登場とかやってたよね。 キャラというよりもそれこそ記号か。その方がわかりやすいね。 現代のファッションなどなにも取り入れず、決まった記号に合わせる方が先みたいなキャラ あの手法を今でもやり続けているのかな、何でだろうね? さすがに時代に合わないと感じるけど。
>>805 だけど、下2行ちょっと言い方カンジ悪かった。ごめん
>>815 へ 自分モサイのでお洒落なぞ語れないんだけど
なんとなく流行やお洒落っていうと建築とかVOGUEとかに表されてる気がするので
漫画でそれを感じるっていう部分に違和感があったんだ
漫画はどうしても流行の先駆者というより、流行のフォロワーって感じがして。
ここらへんは
>>808 と言いたいこと似てるかも
90年代の岡崎さんや安野さん、それからいま現在売れてる漫画を読んで、
可愛い服だし話だなとは思うけど、流行がここから生まれる、とまでは思わない。
少女マンガだけじゃなく爆発的に売れる作品は存在するけど、
漫画が本当に流行を作ったことがあるかといえば疑問で、そういう意味で805の下2行になりますた
2、3段落目、まるっと同意w私はケセラセラの服も好きだ!
そっちの流行話だったのか? 漫画そのものの「流行」かと思った。
828 :
815 :2010/05/27(木) 01:22:14 ID:???0
>>826 そんな最先端の流行じゃなくてw
もっと普通の若い子が着るような通俗的なやつでいいと思う
やっぱ若い子が着たいと思う服と同じ感覚でいられるうちはメジャーなとこでやってくには少女漫画現役でいられるかなみたいな
そのファッションの微妙な違和感がリアルに感じるのはやっぱ少女漫画漬けで育ったんだろうな
男はあんまり気にならないだろうね
岡崎のガールズブラボーとかいう昔のマンガ読んだがもろ80年代のイギリスパンクっぽいファツションだけど(なんていうかわかりません)
バービー人形とか出てきたり、あんまり古さを感じさせないセンスはさすがだと思ったよ
あれはファッションというよりデザインとかアートに近いのかもしれないけど(ああ文章力がなさ杉る・・・)
今でも充分感覚は通用する気がする
発表当時の流行を取り入れたって評価につながらないよ 「当時はこんな服着てたんですねえ」って半笑い 岡野玲子のファンシイ・ダンスとかもう目も当てられない デザイナーズブランド、男も女も逆毛立てて、座敷犬みたいにチョンと縛って、ハデ化粧・フープイヤリング、 ソックスと柄タイツ、チェックのパンツ、アシンメトリーカッティングのスーツ こういうのってそれこそ「和服」「学ラン」「ピンクハウス」みたいな記号にもなりきれない 単に時と場所を説明できる風俗の表現なだけ そう考えるとピンクハウスはある意味すごい 「昔流行ったよね」「皆着てたね」「今誰が着てるんだろw」とならない 今も昔もある特定の個性と趣味を持つ子が着て、ギョッとするほど群衆の中で悪目立ちする しっくりとけこむTPOというものが存在しない 流行のメインストリームに決してならず、流行った時代を特定できず、時代遅れに決してならない そこを押さえてる萩尾氏は、流行には疎くても、決してファッション音痴ではない、とおも
わざわざ他の作家の作品名だして「目も当てられない」と書く
ファンシイ・ダンスは80年代だよね。 あの当時の服飾や文化が濃縮されてて私は凄いと思う。 ファンシイ〜直後のバブル崩壊と大不況を知っている現代だからこそ 当時の全てが痛く感じるっていうのは感覚としてはよく分かるよ。 でもそれくらい作品の中の空気やファッションがリアルだって事だと思う。 (というか829のは、作品じゃなくてその当時の服装が 今見ると痛いって意味なんだと勝手に解釈しちゃったけど) 萩尾さんは服飾というものがその起源期から頭に入っている人で 何度でも回帰するのが服飾文化だし、現代の流行云々にはそれほど関心はないのでは。 興味を持って色々描かれたりはしても、根本的なお洒落感覚とは違うような気がする。 ファッション音痴じゃないどころか、大変ファッション史学脳の人だと思う。
わかる。 だけど、ファッションの黒歴史もインプットされちゃってる部分が惜しいなぁと思う。 それを不思議にアウトプットしちゃうところもorz
834 :
815 :2010/05/27(木) 04:30:19 ID:???0
>>829 萩尾さんはセンスあるけど今の流行にはついてけないから古臭さを感じることがあるってだけだよね
あとリアルタイプの絵柄を確立しちゃってるのにそこへ無理やり少女マンガ入れるから違和感も大きい
岡崎は確かに全身黒のコムサデモード(だっけ?)みたいなのは出てくるから古いことは古いんだが
古着っぽい感覚をだしてくるのがあんまり廃れないかなと思うんだけど
ゴルチェっぽいのとかおしゃれだし、下着みたいなのも今の若い子が好きなのと共通するとこあるような(個人的な見方だけど)
ファンシィダンスのあのごっちゃーとしたファツションもちょっと可愛と思うな
確かに今の子はBガールとか黒人音楽系のテイスト取り入れてるみたいだから
イギリステイストは異様かも試練
だけど岡崎も岡野も大流行したサーファーフアッションじゃなくてイギリスあたり憧れてるのはかなりセンス良いと思うんだけど
(ファッションに詳しくないから突っ込みおてやわらかに)
ガールズブラボーに出てくるピンクハウス着てるが凄い粘着キモキャラだわw
ファッションはスレ治外スマン
>単に時と場所を説明できる風俗の表現なだけ えええーマンガにおける衣服なんて、まさにそのためにあるんだと思ってた。 キャラクターの人となりを視覚的に説明する装置。 ファンシーダンス、オンタイムで読んでいたけど 当時からあれはあれで時代と風俗のカリカチュアであって 彼らの言動の痛さを笑いながら読むものだった。 岡野マンガのファンで、彼らと同じ格好しようと思って読んでいた人なんかいないと思うよ。 そういう意味で岡崎京子とはちょっと違うんだな。 岡崎マンガのファンは、岡崎マンガが好きっていうより 岡崎を読む自分が好きな人たちだから。
836 :
832 :2010/05/27(木) 04:51:15 ID:???0
>>833 ああ分かるわ。でもことファッションにおいては
「黒歴史」ってあくまでも一時代的な見方だったり感覚だったりするから。
今の読者が仮にそう感じたとしても、そこは何とも言えないというか。
要するにリアルタイム読者がターゲットなわけだから
上記の如きスタンスでは常に違和感も付き物になるよね。
個人的にはもうそれはそれでいいんじゃないかな…とすら思う。
837 :
815 :2010/05/27(木) 04:59:49 ID:???0
萩尾さんはバブルの大流行したボデコンワンピとか描いちゃうからなー それがちょっと危険なんだよね ライカも絵柄が少女漫画っぽかったらもうちょっとかわいいと思うんだけど・・・・
個人的にファッションとして大体いつも好ましいのは 岩舘真理子氏の作品で、所謂流行には殆ど抵触していない気がする。 上の方にある、岡野氏や岡崎氏、あと吉野朔実氏あたりは 舞台設定もあると思うけど、やっぱりとある時代の服装デザインが基盤にあるような。 もちろん良い悪いではなく、昔読んだ時にそう感じるものがあったってだけだけど。
評論家気取りの人も痛いなー
疎くて申し訳ないけど、連載誌の読者層ってどれくらいの年齢なの? 10代にはボディコンファッションもファンタジー衣装みたいで 不可思議ながらも新鮮だったりしないのかなあ。
841 :
815 :2010/05/27(木) 05:15:59 ID:???0
>>838 大島弓子なんかもそうだよね
流行関係ない独自のセンスが素敵だわ
>>840 フラワーズは迷走中
10代が読みそうな連載もある(アポロン、天狗とか)けど全体的には20代〜40代が多い印象
>>823 >デブで不美人だけど陽気でエネルギッシュで開き直ってるタイプの子は
ムック読んだ?
そのキャラクターについて言及してるよ、実姉さんが。
山岸・萩尾のフリルはメンヘラで 大島・岩舘のフリルはガーリーになる ここの線引きについてもう少し詳しくききたいw
バナナのイラは結構フリフリのメンヘラ系じゃなかったか?
フリルとかレースとか もともと「世間さまとは格が違うくらい富豪ですのよ貴族ですのよ」の記号みたいなもの それがそのまま少女漫画の記号的な表現になってるのか 作家ごと作品ごとの解釈が成り立つのかは ケースバイケースだと思うよ
だからもう萩尾さんや山岸さん達がフリル&レースの女性達は ある時からメンヘラ人と決めて記号の存在、以後その合図を変えようとしない。 岩館さんや大島さんは自身もフリル&レースファッションが嫌いじゃないのか 適度に取り込み、普通のキャラにも着せて可愛く仕上がっている。 山岸さんや萩尾さんて本人の格好もフリルやレースからかけ離れた人達だった覚え 根本的に元々あったその大昔のセレブ的人種を毛嫌いしているからそういう嫌悪記号に 使うんじゃないかなぁ
こんなに少女マンガにおけるファッション談義になるとは。
でも、だんだん昔を思い出してきたけど
>>800 が言ってたことも時代心理的に間違いじゃないと思うよ。
ポーの一族が連載したころって、ファッション雑誌も今みたいになくて
情報もなく既製服も種類の無い時代で、それこそ少女漫画家が自分の着たい服を
自由に想像して描いてそれに少女達が憧れて読んだ時代では?
少女達自身が、憧れる服を自由な発想で思う存分リボンやレースやフリルをつけて
どこかの国のお姫様やお嬢様のドレスをお絵かき帳に描いたりした時代でしょう。
萩尾さんは中でもセンスあったと思う。
当時の女の子達は、イギリスの服装からトラディショナルな中に品があって
これぞ英国なんだ!と思えて憧れたんじゃないかな。
山岸さんの例のあれが、歴史大河モノから単なるホモ悶絶物語に なったときは泣きました。青春かけてただけにララの購読もやめちった。 萩尾さんや山岸さんの本格歴史大河モノ読みたかったすよ。単なる好みの問題なんすけどね。 あー、でもフレンド系のえーと、だれだっけ、無表情がデフォの持統天皇漫画 書いた人みたいなのは、好みじゃないしねぇ。などとちら裏。
>>849 >萩尾さんは中でもセンスあったと思う。
服飾学校に通っていたから人物の服(和洋とも)には裏付けとなる知識があった。
帽子や小物も人物にフィットしていたので、別格だった。
萩尾さんや竹宮さんは洋モノSFモノ 山岸さんは和モノ怪奇モノ というイメージ そういえばこれだけたっても、歴史大河どころか和物を萩尾さんて短編でも 描いたことあったっけ…?侍姿も覚えないんだが。 歴史大河は山岸さん里中さん大和さんの独壇場だったから今更入ってこないような。
>>851 そうだったね、だからメッシュのファッションショーも、服飾史みたいに
生かされていた。ただ最近は時代をあまり追いかけず、
ファッションはキャラの記号として扱っている。そういうことかな。
>>847 下三行はそれこそ思い込みじゃないのかな
表現者だからその手段は選ばないし、実際同性に対しても冷静すぎる観察眼だと思うけど
どちらも個人的感情をそのまま織り込む程度の作家ではないでしょう
なんちゅー題名w
>>844 はどこをどう読んだらそんな強引な解釈ができたの
萩尾さんて、どっちかつーとやっぱり中篇、短編作家なのかなぁ。司馬りょうたろーではなく、 阿刀田高ぽいというか。
そういえばアニメだけどSF時代物のキャラデザやられてましたね
竹宮さんも自由な発想の方でファッションセンスがあると 言われていたね。絵柄が洗練されているともいうけど。 だんだん現実のファッションや髪型はリアルな方が良しとされてきたんだよね
絵柄もそうだけどストーリーやキャラクターも お姫様物語や継母いじめ物語から 等身大の物語へと移り変わってきましたね。
分析って対象のメジャーだけみて、マイナーを切り捨てる傾向にあるよね 心理学のレッテル貼りに似た盲目的な偏見を感じる。 キャラクターの服装=記号っていうか、わかりやすすぎる表現ってだけだと思う。 洋服がある程度、キャラクターや人物の一部分を反映してるとしても、 完全に反映してるわけじゃないし、読み手としては記号記号っていって表面をみるよりも、 もっと話とか、人物自体に入り込んで考えるべきなんじゃ・・・ 分析ごっこ&言葉遊びしてるみたいで、無意味だと思うな
864 :
838 :2010/05/27(木) 11:27:12 ID:???0
>>844 岩舘さんを出したのは多分私だけだと思うので…。カジュアルでもドレッシーでも、
時代やブランドを感じさせない二次元の綺麗な(好きな)服、という意味です。
(ドレスのシルエットはディオールっぽいかなあと思うけど)
型紙の存在が感じられるような萩尾さんの描く服も好き。
フリルがガーリー?なるお話はしておりません。
>>863 それは同感です。
というか中庸の解釈が存在しないかのような思考と断言レスが怖いよね 傾向語りって危険だと思う
萩尾漫画に関しては「よし、このキャラにはこういう服装だな」と かなり意図的に着せてる印象がある キャラの属する階級によって着せてる服かなり違うよね マージナルとか残神とかファッションが面白いなーと思いつつ読んでた
?ここで断言した口調だとしても、 それはレスの流れでそうなっただけで、 たとえばレスの流れが違えば変るものじゃないの? 普段のおしゃべりと一緒。 中庸の解釈もしてるだろうけど書けば配慮しているといちいち長くなるしね、 一側面を切り取って話題にのせていると思ってうん?と思うところは さらっと流しても良いのでは?もちろんたしなめる事もどこかで必要だけど・・ ってこのようにどちらも配慮すると長くなるんだよね…
>>849 70年少女漫画雑誌のセンスってもっと笑っちゃうものあるけど
萩尾さんはあの時代でもセンスかなりいいほうだよね
デザイン学校出て服飾の知識があったんだろうけど
この娘売りますは75年くらいか?おしゃれだしほんと関心するわ
スターレッドの星とか、XYシリーズの一角獣の近未来ファッションもかなり好きなんだけど
日本が舞台になるとちょっと違和感でてくるけど
ヨーロッパ中世から、中東?から近未来まで描けるセンスの幅広さは凄いと思うわ
山岸先生もかなりファッションセンスいいんだよね
>>850 自分も当時はショックだったw
最近読み返してあれが山岸涼子らしさかなと思えるようになったが
>>866 自分もそう思う。このキャラはこういう性格だから
こういう服装にしよう こういう体型にしよう。
この人は脇役だからこの顔でいいや みたいにかなりはっきりしていると思う。
>>868 萩尾さんのポーと三原順のはみだしっことか、
読んだのはどれも80年代だったと思うけど、その時でも
当時英国の洋服ってこんなの子供も着ているのかなぁと憧れた自分を思い出した。
70年代ならなおさらじゃないかな?
>>863 同意
萩尾儲は痛いと言われる理由がこの流れでよく分かったw
三原順は和モノ全く書かない割りに、ルーとソロモンで「命日」とか ふつーに単語使ってて、おやぁ?と思ったもんですよ。 命日って仏教用語じゃん?
大昔に、萩尾の漫画道場で「6月だからよく雨が降るね」か、 「6月なのに雨が降るね」か、 外国もの書くならキャラにしゃべらすセリフも大事だと思うって 書いてたんです。
今サブカル的な役割ってちょっと前の少女漫画家に戻ってきてる印象がある 少女漫画の文化的中心、みたいなのが、先端、流行りのものから 少し前の人たちのところに戻ってきてるような気がする 歴史が長くなったのと読者が歳をとっても漫画を読むようになったっていうのも あるし、少し前の作家さんたちのほうが市場でも力があるのかもしれないけど 岡崎京子とかってまた波がきてる気がするなー 「オシャレ」も時代を背負うような派手なものから、蒼井優的な自然さのほうに 動いているよね 少女小説の壊滅はすごかったな… ティーンズハートもなくなったし たまに電撃の売れない作家、「この人昔のコバルトだったらすごくよかったのに」って 言われててせつないものがある ジャンルの枠を越えていくのもいいし、男女問わない読み物が出来るのもいいけど、 一定のものが読めなくなっていくのが悲しいな
だから、なに?
比較論ならともかく、萩尾さん以外の漫画の愚痴はここで書くべきじゃないと思うんだけど チラ裏通り越して荒らしじゃないの だから萩尾儲はって言われるんだよ
どう見ても他スレのお客さんじゃないの
そっか…すみませんでした
875はここの客でしょ
いいえ、いらないわ
律儀に読んでしまって 確かに だからなに? と思ってしまったわ。
萩尾ファッションでイっちゃってるなーの一つに スターレッドの女学校制服がある。 あれはイオン洗浄じゃなきゃ洗濯できないなーつーかあれで勉学に勤しめるのか疑問。
SFを舐めてはいけません
「俺たち子供の頃に読んでたSFの時代(2010年)に生きてるんだから あのツナギみたいな服着るべきじゃね?」という 2chの書き込みを思い出したw そういや萩尾さんもそうだけど SFの登場人物は何故か皆ツナギを着てたなー 宇宙飛行士が船内で作業着を着てるならともかく 未来人は家でも外でもああいうツナギ着用だったのは何故だ
漫画では、繋ぎは誰が最初だろう やっぱり手塚かね
宇宙服だからもっと前
ドラえもんでもセワシくんはつなぎだったような
チョココルネを見ると時空の旅人を思い出す
時空の旅人は映画のほうは見てないが ゲームは史上まれに見る糞ゲーだったよ
アニメでのつなぎは、ヤマトのユキで一気にデフォルト化したな
スタトレの24世紀でも水着素材のツナギだったな。しばらくしてクルーから腰痛などの苦情が出てジャージ化したけどw
>>886 指摘されると今更ながら謎だー。
・未来→宇宙→宇宙での生活が主→宇宙服みたいなデザインが主流化→ツナギファッション ??
・SF→アメリカパルプ雑誌挿絵の露出の多い衣装→セクシー衣装じゃなきゃSFじゃない!→露出系か体の線の出るツナギ系 ??
衣装といえばマージナルでも色々遊んでたな。
895 :
花と名無しさん :2010/05/27(木) 20:46:54 ID:+zKAw8aN0
スターウォーズで、ツナギ宇宙服じゃないところが逆に未来っぽいと アジアの民族衣装系がブームになったんだっけ
896 :
花と名無しさん :2010/05/27(木) 21:03:35 ID:ikjKkSWw0
>>875 自分
>>816 =
>>819 なんだけど、これ私にあてて書いているよね?
そもそも私が始めたずれた話だったのに、というかファッションの流行よりも
漫画傾向そのもの流行話と勘違いして始めてしまったんだが。
正直辛い思いさせてスマンかった。
私の代わりに叩かれたようなもんだよね…
ある少女漫画家の世界観が他のジャンルを動かす=舞台だったり映画だったり。
かつてそれくらい萩尾さんはサブカル的力をもっていたと言いたかった。
それに岡田さん岡崎さん安野さん辺りが受け継いだけど、
今は誰だ?もしかしてサブカルどころか少女小説ジャンルみたいに少女漫画層いなくなった?
危惧を感じたんだが。いやそれもこれも流行という言葉が現在の漫画の流行傾向だと
勘違いした話だから。
ナースタースの登場シーンじゃ、私はペイパー!?と叫んだもんだよ
>>896 ナイスガッツ
オサレで賢い子どもだった私は(ウソ、着せ替えとかが好きだっただけ)は 円谷ものの影響でSFとかも読んでたが、あのつなぎには子どもの頃すでに疑問感じてたなあ。
萩尾さんはスチームパンクは興味ないのだろうか。 19世紀英国でSFって最強コンポだと思うのに。。。
>>894 そのあたりはSF板に詳しい人がいそうだな。
>>897 競馬観戦だったかのときの服か。
あれ紙なのか?w
確かに七夕にぴったりだとは思ったけど。
ああ間違えた、登場シーンと書いてあったわ。すまんかった。
今のサブカルのメインシーンって すでにラノベに移動してないかい 少女漫画が他のメディアに影響を与える力を持っていたのは せいぜい70年代いっぱいまでだと思う
ラノベを買いかぶりすぎ
話ズレごめんだけど。 いまでも萩尾マンガあるいは少女マンガ全体が サブカル界に絶大な影響力があったら嬉しいかっていうとそれもまた…。 「わたしらの花園に土足で踏み入るな!」みたいな気持は当時からあったからなー。 過剰な解釈イラネ!ただ「よかったよね」「ねー」ってぺちゃくちゃしたいだけなのに、とか。
サブカル界なんて今はもう無いに等しいですよ
無いと思う。
サブカルかあ
漫画だとオノナツメ作品、中村光作品、ハチクロ、君届、ワンピ
アニメはノイタミナ枠とか?
>>903 ラノベはジュブナイル小説って呼ばれてた時代のがサブカルだったイメージ
今のは斬新で面白いけど、まさしくヲタ趣味・・・というか同好の士の間だけの物って感じだ
>>906 自虐的に言ってるなら同情するけど、そうじゃないなら視野せますぎ。
この掲示板にだって板あるじゃん。
亜カルチャーって性質的になくなるものじゃないでしょ。
てかいろんなマンガ賞ができて権威づけもそれなりにされてるのに、
まだ読む側はサブカルに居場所求めてるのかと、そっちに驚く。
同人とか王道からマニアックまで幅広い青年誌とかじゃなく、少女マンガでしょ?
少女マンガは、立派に市民権もってると思うんだけど。。。
>>908 にある作品がサブカルなの?
サブカル言いたいだけに見えるわ
>まだ読む側はサブカルに居場所求めてるのかと、そっちに驚く。 求めてる読者っている? ここの評論家ぶりっこの妄想持論内くらいじゃないの
サブカル評論ごっこはよそでやってください
萩尾望都って本名だったんですね
そうです
亀だけど特集号の寄稿に庄司陽子あるなら一条ゆかりもいればよかったのに 一応24年組だしSF描いた当時叩かれた話を面白おかしく愚痴ってくれそう 依頼しなかったのかな?
一条ゆかりってSF描いたことあったっけ?
あったけどあれはバックが聖悠紀だったからで
しかし一条ゆかりは砂の城が……
917ではないのですが 「雨のにおいのする町」昭和47年だと思います
>>919 こいきなやつらのエスパー狩り
1975年1月号・2月号になってる
922 :
919 :2010/05/28(金) 17:59:09 ID:???0
923 :
919 :2010/05/28(金) 17:59:49 ID:???0
『アメリカン・パイ』何度読んでもしみじみするよ
銀の三角は凄過ぎる
>>850 あれが単なるホモ悶絶物語に読めるのか
そうか
人はいろいろだなぁ
>>859 萩尾望都 はストーリーテラーなんで短編・中編のほうが向いている
と普通に思う
>>926 自分の感覚だと大河ドラマってのは
主人公や脇役を描くこと以上に
その「時代」そのものを描くものだと思ってたので
あれを歴史大河ドラマだとは全く考えたことがなかった
時代や歴史の流れが主題じゃなく
超越者の壮絶な孤独と愛情への渇望を描いた作品だったし
山岸スレでやれば('A`)
雑談スレでやればと思う
マージナルやバルバラ異界くらいの長さが向いてそうな気がする 銀の三角も、もし掲載紙が違えば絵のサイズが全体的に大きくなって それくらいの長さに換算されるんじゃないか
昔読んだのを思い出して、もう一度手に取ったら、驚くほどページ数が少ない。 こんなに短かったっけ?と思う。 短編中篇でも密度濃いね。
半神
グレンスミスの呪い
>>928 とゆーか、
そもそもあの漫画を歴史や大河ドラマと捉えてた人は、
ほとんどいないでしょ
>>933 萩尾望都のスタイルは手塚に通じると思う
二人とも短編・中編で本領発揮するタイプ
望都ちゃんは手塚の大ファンだしなー
>>937 個人のドラマに歴史や大河要素をあれだけ上手く取り込めた所が凄いのにねえ
スレ違いの話を延々と続けるのはなんなの だからチュプって嫌い
中・短編に優れてるってのは賛成。 ちょっと前の話題に戻ってすまんが、萩尾さんって、自分がリアルタイムで 過ごした時代の話ってあまり描いてないよね。 日本の話で昭和20-30年代とかの設定だとどんな感じになるかなあ、と思ってみたり。 自分がリアルタイムで子供時代・少女時代を過ごした時代を舞台にしてあると 町とか会話の描写が生き生きすると思うんだ。 あまり話題に上がらないけど、「毛糸玉にじゃれないで」とか、好きなんだな。 「小夜の縫う浴衣」も。この辺だと萩尾さんが学生だった頃と近いしせいか、 ナチュラルで気張ってない感じがいい。 ほかの作家でいうと山岸涼子の「白眼子」とか、 高野文子の「黄色い本」とか、想像で描いた昭和とは違うなあ、と。
描こうと思えばどの時代でも描ける気もする 「ベルとマイクのお話」と「片っぽの古靴」って 多分作品世界の時代は被ってると思うけど 萩尾さんはリアルにあの子供達の世代ではないよね
萩尾望都は別に「時代」は意識してないんじゃないかなぁ
作品から特定の時代を感じ取るのは読者それぞれで、
その時代は意外とバラバラかもしれん
たとえば、
>>943 時代というけれど、
「毛糸玉にじゃれないで」に「昭和」はあまり感じない
むしろ2010年の現代が舞台である、
と言われも物語的にはあんまり違和感ない(あくまで個人的には)
>>944 あのへんも、別に「時代」を捉えたわけではなく、
普遍的なお話として取り上げたんだと自分は思った
自分は「ポーの一族」の「小鳥の巣」のドイツ東西分断エピソードは 読んだのはずっと後だったんだけど ものすごい時代性というか「リアルタイム感」「今の気分」を感じた こういうの他にないかな
エッグスタンドも時代性があったな
「もと子は天才でしたからね・・・」
ビブラートや海の青は悪い意味でいつの時代の話なのか分からない
>>946 ごめん、ちょっと意味がわからない
ドイツが東西に分かれていた時代が舞台だったけど、
まるで「現在のドイツ」みたいに感じたってことかな?
>>947 時代設定がはっきりしている、というだけでは?
時代設定がある場合、その時代の空気感を描き込める人だと思う
(時代設定が特に無い場合もあるよね)
ポーやエッグ〜みたいに絵柄も雰囲気に合ってたりすると痺れるわ
>>945 ベルとマイクは小さな恋のメロディっぽいなあと思った
古ぐつの公害は70年代序盤の社会問題だと思うし、毛糸玉の受験関連も一応そう
私はもう少し後の世代だけど感じ取れるものはあったかな
時代性をテーマにしてるとは思わないけど大事な一要素にもなってる感じ
>>951 いやリアルタイムでは読んではいないけど
自分が読んだのもまだベルリンの壁が崩壊していない時だったから
冷戦時代のなんともいえない空気がよく活写されてるなと思ったんだ
>日本の話で昭和20-30年代とかの設定だとどんな感じになるかなあ、と思ってみたり。 さざえさんの初期思い出す わかめちゃんかつおヘアのもんぺと頭巾
>>953 >時代設定がある場合、その時代の空気感を描き込める人だと思う
そうかなぁ
ポーの小鳥の巣もエッグスタンドも、特に時代は感じなかった
時代設定が作中に出てくるからわかっただけのことで
(別に貶しているわけではない)
>ポーの小鳥の巣もエッグスタンド キャラ(特に女性)の髪型や服装がもろにその時代のものだから 映画なんかをよく見る人はわりと反応できるんじゃないかな。 ストーリーにも世相が巧みに組み込まれてるから 文句無しに設定時代の雰囲気は出てると思う。 現代より昔の時間枠だからこそ、そこで展開される普遍的な物語というイメージ。
時代の空気感は良く描かれてるよね エッグスタンドなんかでも単にその時代の服装ってだけじゃなく てか萩尾さんの評価されてるところって単なる記号じゃないリアリティある描写だと思うんだけど ポーでもなんでも 時代設定だけじゃなくても 百億なんか読むとあの宇宙空間の無限の広がりを読者に感覚的にわからせる画力は凄い ポーも一連の作品に流れてる時間の流れに酔えるっていうか 時間の流れとか感覚的に伝えるのが難しいものを表現する力は凄いと思うけど 読者の感受性にもよるんだろうが
>>958 >時間の流れに酔えるっていうか
まさしくそうですね。
「時間の流れに酔える」
的確な指摘だと思います。
少女マンガの雰囲気にどうしても馴染めず ジャンプとか少年マンガを読んでいましたが、 母の実家で萩尾さんのマンガを読み、すっかりファンになりました。 言葉が素晴らしい。モノローグ、セリフの一言一言が、胸を締め付けられます。 でも、イグアナの娘とか、半神、残酷な神とか見ていると家族間の葛藤の 描写が凄く生々しいと感じました。 萩尾さん自身、ご家庭で色々有ったのでしょうか? 「親子なんだから、兄弟なんだから、家族なんだから愛し合って仲良くしなさい」 色々あって仲良く出来ない人たちもいる。でも世間では愛することを美徳として押しつける。 それが出来たら、今、現在ニュースでやっている家族間のむごい殺人事件なんてない。 萩尾さんは、その矛盾や押しつけなエゴを見事に、しかし美しく描き出している。 今の若い子達こそ読んでほしいと思いました。
昭和20−30年代をリアルに描くと、 なぜか継母モノとか、白血病モノとか、変に貧乏くさい話になってた。 それで、ハリウッド映画のような夢の西洋文化を取り入れたラブコメがはやって、 24年組になって、リアルなヨーロッパが登場するようになった。
ロングパスのうえ、自己レスで失礼します
>>717 >>731 『砂漠の幻影』というタイトルだった(そのままじゃんw)
萩尾望都作品集15「モザイク・ラセン」に収録されてた
>>957-959 「グレンスミスの日記」あたりはまさしくそうだよね。
現在日本を舞台にすると絵柄が昔よりごつくなったのと
若者との世代ギャップ(かつ日本の若い子に興味というか
ロマンをあまり感じてない)から、オシャレ感やリアリティ
がもう一つなんじゃないかな。
私は上で言われてるほどシャンプーとか現代日本物が
ひどいとは思わないけど、外国や過去・未来という遥かな
時空を舞台にした作品の方が好きだな。
943ですが
>>955 >>961 そう、私が言いたかったのは、そんな「イメージ」というのがあるんだよね。
その時代をリアルタイムで体感してないとわからなかったり、イメージで捉えてしまったりで。
小津安二郎はじめ、その当時の映画よく観てた時期あったけど、意外とおしゃれ
だったりもしたよ。なのでその時代を生きてきた萩尾さんが描いたものをみたいと思ったの。
ポーとかエッグスタンドにしても従来の少女漫画からすると、すごくその時代の空気とか
出してるとは思うけど、ただ我々もその時代よく知らないからね。リアルな気がするだけで、
実際とはまた違うかもしれない。もちろん違うのが悪いと言うつもりはないし、
まるでその時代を見てきたかのように描かれている!と思わせる力はすごいと思うよ。
私もポーやトーマは大好きだし。
3月ウサギは比較的リアルタイム? イグアナのお母さんは同世代っぽいけど、描写はほとんどないしなー
母親が怖い人のが多いよな
>>960 >萩尾さん自身、ご家庭で色々有ったのでしょうか?
ムック読むと良いですよ
映画的って考えると分かる分かるって感じ 小道具とか衣装とかが映画のリアリティ 空気感の話とはまた別にね
昭和風俗は都内に住んでた人と、地方に住んでた人では
ものすごい隔たりを感じる
都内近郊に住んでた人は戦時中でもモンペなんかダサくて履けるか!と
スカート履いてお洒落してたぐらいなのに、地方ではモンペ
>>964 当時の映画が意外とお洒落に見えるのは
そういうTVの無い時代の流行の伝達ののろさもあると思う
映画の風俗が当時の世相を必ずしも正しく写していたわけじゃないんだ
>>969 わ○○○○さ○っていう超勘違いな激痛漫画家様を思い出した
そろそろ次スレ立てですが、次の通し番号は本当は(40)なので
>>980 の方は気をつけてどぞー。
メッシュはどうなったのかなあ エドガーも
エドガーとメリーベルなら 「あぶない丘の家」にゲスト出演してるよ
ありがとう
え、あれ、そうだったの?
どう読んでもホモ悶絶物語だろ。政治そっちのけでホモ愛してんだから。 性愛だけで話が転がってくなんていやん。 というわけで、100億好きです。
ホモ悶絶になる前は逆に相当無理してたんだと思うんです。滑り出し快調、 評判上々、気が緩んだら、自分の生理に合った悶絶モノになっちゃった てことじゃないかと。自分?ホモは嫌いですが。
ホモ嫌いで萩尾ファンというのもなかなかキツかろう
いえ、この娘うっとばしますと、ケ・セィラがあれば!
ホモは「風と木の歌」でポーは違うと思って読んでいたので 大人になってこのあたりが全部「BLのはしり」とくくって評価されてるのを 読んですんごいショックだったw
ざまあw
みろ
ココア派です
レモン派です
私もBLって苦手 読めない でも同性愛な描写でもちゃんと設定というか 説得力が感じられる場合は何とも感じず読める 萩尾望都の場合BLというのとはちょっと違う印象 ホモ、同性愛とBL、やおいは違うんじゃないか?
竹宮恵子タンならBLの教祖と呼ばれても違和感ない
風と木はそういう描写があるけどポーって別にないよな
あとパタリロはモロにそういう描写があるけど BLとは別物なんじゃないか
同性愛もBLもホモはホモなので おばちゃんたちのへんなプライドによる線引きなど外の人はわからんのよ 必死になって否定するほうが無様 オタ女は全員腐女子って言われてふぁびょる人みたいな感じ
アタクシは高貴なオタクなのでw
いわゆる24年組と言われる人のスレには もれなくキチガイみたいな人が湧くなあ… みたいな人じゃなくそのものなのかもしれないが
>>993 乙
ユニコーンの夢の頃の絵が一番好きです
スレ立てもせずにホモ雑談してたやつが
>>1 乙も言わず新スレに文句つけて荒らす
ここもそのうち某スレみたいに自演連投チャット状態になってそうw
うん
999
1000なら粘着荒らしは滅びる
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。