1 :
助けて!名無しさん!:
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切し、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 フロリーナを気にかけてるがその度にリンに斬られる。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱く、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコにする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。幼馴染、ツンデレ、電波、ツインポニテな四人娘に引っ張り回されている。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。
【竜王家の皆さん】
チキ・ファ・ミルラのょぅじょ3人組やユリウス・ユリア兄妹、
イドゥンさん、氷竜姉弟、 ハゲ黒竜王、アル等々、兄弟家に縁がある竜の一族。
持っている力が力なだけに、すさまじい騒動を引き起こすことも……。
【マリク】【シーダ】
マルスの幼馴染にして、最も信頼する片腕(マリク)と大事なガールフレンド(シーダ)。
【ラナ】
「ラナオウ」の異名をもつ最凶シスター。しかし、セリスの前では恋する乙女であり、
ユリアの宿命のライバル。暁流杖術の使い手。
【ナンナ】【サラ】【ミランダ】【ティニー】
リーフを振り回す四人娘。リーフの事が好きだが、いぢめるのも好き。
【ひろし】
世界ひろしと言えど様々な職を器用にこなすのはひろしだけ! 通称ヴォルツ。
【ルーテ】
「私、優秀ですから」が口癖で、発明から同人までなんでもこなす少女。アスレイ、フォルデ、ノールは助手。
【ターナ】【ラーチェル】
エイリークの親友。貴族の令嬢だが、なぜか平民のエイリークの方が気品に勝る。
【ボーレ】
豆腐を愛する商店街の豆腐屋さん、ヨウカンマンもどきなマスコットキャラクターがいる。守備が低い。
【ユンヌ】
ミカヤの身体に憑依して現れる自由と混沌の(※威厳の無さナンバー1の)女神。
混沌の名のままに、好き勝手に場を荒らすが、大体最後には痛い目を見る
【サザ&漆黒の騎士】
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ <ミカヤは俺が守る 『瞬殺』
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
サザ
∧_∧ ∧_∧
;(д(⊂=⊂≡(・ω・ ) <身の程をわきまえよ 『月光』
(っ ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) ( \
( / ̄∪ ∪ ̄\)
サザ しっこく
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
;(д(⊂=⊂≡;(д(⊂=⊂≡(・ω・ ) <覚悟しろ 『天空』
(っ ⊂=⊂≡ ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) ( \ ( \
( / ̄∪ ∪ ̄ \) ∪  ̄ \)
サザ しっこく アイク
【涙目グリーンの居酒屋】
ネタキャラ扱いされている緑髪キャラの憩いの場。
常連は主にウォルト、サザ、セシリア、アーダン、セティ等である。
【AKJ(兄が、嫌いな、女子は居ません!会)】
ブラコンの中のブラコンが集う女性の会。兄の為なら全てを犠牲に出来る妹達が揃う(※会長はラケシス)。
兄弟家のSが天敵
ゝ~"~< -;
,ζノ=lノ=l〉 //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、// <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、 歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆 他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T ! ゝ …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
ゝ~"~< -;
,ζノ=lノ=l〉 //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、// <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T ! ゝ
i_/、」 ~~
|┃三 /! _ ト、
|┃ ≡ ,r‐ '/l[[!ト、!:::\
|┃ ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _
|┃≡ /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、
|┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' ! !::::::::::::: …このスレを楽しく使ってくれる事を祈る
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,' )ヽニVニイ!r'´! !::::::::::::::::::
|┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
6 :
助けて!名無しさん!:2009/09/16(水) 18:04:30 ID:cljHMa1e
>>1乙です!
やっぱり進みはやいですね。
何か今からネタが楽しみに・・・
ヒュン!!
ミカヤ「・・・誰!?」
???「失敬、愛する姉上よ。私はフロイト、ユンヌの知り合いだ。」
ミカヤ「弓使いの竜騎士!?初めて見たわ!」
フロイト「そうか?いてもいいと思ったのだが。今日は新作の告知のためにきた。
鏑矢に付いている紙を読んでいただきたい。」
ミカヤ「ファイアーエムブレム 黄昏の戦火?」
フロイト「20周年記念作だ。FEの全世界で戦争が行われ、ファン投票で決めて誰がFE界で最強かを決めていく。」
ミカヤ「ふざけないで!戦争でまた兄弟たちが失われるのは見たくないわ。」
フロイト「誰も死にはしない。長く見積もって全治1ヶ月の重症患者は多数出てくるだろうが。」
ミカヤ「1ヶ月も倒れたら十分問題よ!」
フロイト「姉上、あなたは暁の女神部門のファン投票で3位となっているのだ。逃げてはならん。」
ミカヤ「そんな・・・それで1位と2位は?」
フロイト「1位は我らが最強の弟フラグクラッシャー、2位は赤マーシャルで有名なあの人だ。」
ミカヤ「うーん(バタッと倒れる)」
フロイト「やれやれ。またしてもヒステリー患者か。」
ミカヤ「え・・・夢?あら手紙。誰からかしら?」
夢は無意識。無意識は意識よりも大きな存在。無意識の欲望が人を動かす。 by フロイト
その後フロイトは世界中から批判されたのは言うまでもない。
8 :
助けて!名無しさん!:2009/09/16(水) 18:11:56 ID:XGS/Rjm6
>>7 そういやあったなFEの新作(ガセ
確率が高いのは紋章リメイクだが・・・まぁ完全新作と言うのも捨てがたい
エリウッド「とりあえず・・・これ以上アイク兄さんみたいな人を増やさないで・・・(´;ω;`)」
マルス「多分来ると思うよ・・・青髪で強い主人公は烈火からだから何とも言えないけど・・・
伝統にはなっていると思う」
エリウッド「チクショー(´;ω;`)」
ヘクトル「分かってるじゃねーかマルス(´^ω^`)」
>>7 このフロイトって…心理学者じゃねーかwww
確か彼は人間は意識世界と無意識の領域の二つを持つと言ってたな。無意識の領域は意識よりはるかに深いと…
後、過去に人間はセックス欲と破壊衝動にのみ突き動かされているなんて言って叩かれたw
…彼の全ての理論には同意しないが、優秀な心理学者だったと思うぜ
>>8 他には聖魔続編とされた漆黒の幽鎖(うろ覚え)なんてタイトルもあったな
アルム・セリカ「所で外伝リメイクマダー?(´;ω;`)」
11 :
助けて!名無しさん!:2009/09/16(水) 19:09:22 ID:cljHMa1e
マルス 「アイク兄さんのことを言ったんだ。ヘクトル兄さん論外。」
ジョフレ「いーち、にーい、さーん!」
ルキノ「……」
ジョフレ「しーい、ごーお、ろーく!」
ルキノ「ねえジョフレ」
ジョフレ「なにかな姉さん?」
ルキノ「無駄な真似はやめなさい…あなたがいくら鍛えてもアイクさんや鷹王みたいなガチムチになれるはずないわ…
惨めな結果になるだけよ…」
ジョフレ「人生には希望があるはずだ(´;ω;`)」
ジョフレはトレーニングに励んでいた。
最近エリンシア様に存在すら忘れられかけていることに危機感を抱いたためである。
ジョフレ「鍛えればガチムチになれるはずだ!そうすればエリンシア様も私を見直す!」
???「その意気やよし!」
ジョフレ「何者!?」
ワレス「ガハハハハハ!久々に骨のありそうな男じゃ!ワシが鍛えてやろう!」
ジョフレ「これはまさしく渡りに船!お願いします!」
ワレス「よーしついてくるのだ!まずは軽く紋章町10週!」
数時間後…
ルキノ「……で、耐えられなくて逃げてきたと」
ジョフレ「に…逃げたんじゃないやい!これは緊急避難だ!」
ルキノ「…へたれしょーぐん(笑)」
エイミ「そんなこといっちゃだめだよおねえちゃんしょーぐんだってがんばっているんだよ」
ジョフレ「うわぁああああああん!エイミちゃーん!」
エイミ「よしよし♪(なでなで)」
だがそこに1人の男が駆け込んでくる!
エフラム「ばっかもーん!」
ジョフレ「うわっ!?」
エフラム「ようじょを守るべき男が、ようじょに守られてどうする!
俺が幼い者を守る男の心得を叩き込んでくれる!」
ジョフレ「いや、私はロリコンじゃ…」
エフラム「つべこべぬかすなさっさとこい!」
引きずられていくジョフレ。
エフラム「さあ、ようじょを不審者から守るため武術は必須だ!稽古つけてやる!」
数時間後…
ルキノ「……で、ボコボコにされて逃げてきたと」
ジョフレ「に…逃げたんじゃないやい!これは戦略的撤退だ!」
ルキノ(やっぱり男になんかエリンシア様は任せられないわ…私が…)
ヘザー「百合がいると聞いて…」
ルキノ「帰れ!」
エリンシア「ひっぷし…いやねえ風邪かしら?…ア、アイクの腹筋ハァハァ…」
終わり
ルキノは各方面からモテモテだもんな
ジョフレは環境だけは恵まれてる
前スレか前々スレの誰かが青い髪の人は変人しかいないっていってたよ
たしかに変人しかいないよね
>>16 いや、良くやってくれたwGJ!
表現を後少しだけ緩和すればとても良いと思う
むしろこのままでいいと思う。
こんぐらいキツい言い方した方が印象に残るよ。
「サブキャラ好きなのも分かるが、あくまでも主人公兄弟スレだということを忘れずに」的なのも追加したいが、余計かな。
借金皇帝「んまあ、全部丸く収まればそれでいいじゃん」
道化の教祖「そうなのね〜、平和が一番なのよ〜」
最終的には、キャラクターに愛情を持って書いているか。
じゃないか?
>>20 一番大事なのはそれだと思う
例えばキャラがひどい目にあったり悪役っぽくなったりしたとしても
書き手がそのキャラへの愛情があるか無いかは読んだらわかるものだ
愛情は最高のスパイスだからなw
22 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:29:53 ID:bVz0H8UE
[ニルス]
今までのあらすじにについて占・・・・・教えるよ。
[ニルス]
ちょっと待ってね・・・
・・・ ・・・ ・・・▼
・・・家屋崩壊によって胃痛持ちが錯乱
貧乳が嫉妬で気が狂い錯乱
KINSINは許さんぞー!!
・・・こんな感じ▼
・・・この後、調子の悪いエリウッド以外は、
花火を見に行くことになったんだ。▼
・・・今回焦点が当たるのは
腹黒・・・
ピザ・・・
ロイ・・・
葉っぱ・・・
・・・・・・こんな感じ
他の人の行方はロイに聞いてね▼
もう一回言おうか?
はい いいえ
※「はい」を選んだ場合
そんな・・・ひどい・・・▼
はい いいえ(永久ループ)
23 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:31:52 ID:bVz0H8UE
花火大会会場・周辺(出店ゾーン)にて
ワイワイガヤガヤホホホーナニヲスルキサマーヨイデハナイカヨイデハナイカアーレーウワーナニヲスルダーコノヒトデー
ヘクトル「意外と混んでるな・・・・・・」
リーフ「浴衣のお姉さんがいれば僕は幸せさ・・・・・・うっ(鼻血」
エフラム「ミルラ、はぐれると大変だ。この手を離すな」
ミルラ「はい、エフラム・・・・・・」
アルム「僕たちも離れないようにしないとね」
セリカ「ええ、絶対にこの手を離さないでね」
アルム「セリカ・・・・・・」
セリカ「アルム・・・・・・」
ロイ「ロリ&KINSIN自重。ってかシグルド兄さんは?」
マルス「会場についた途端、あまりに仲良さげな兄妹姉弟が多いから、
KINSINはゆるさんぞー!!・・・・・・ってな具合で、ティファング片手にパトロールに」
ロイ「いや、普通の仲が良いのは良いんじゃ・・・・・・」
リーフ「ロイ、この町にそんな健全な人達、数える程しかいないよ」
マルス(しかしこの規模・・・・・・AKJ恐るべし、かな)
ロイ「あとは・・・・・・エリンシア姉さんは腕相撲大会見に行ったし、アイク兄さんは読嫁候補に連行されたし
ミカヤ姉さんはどっか行っちゃったし・・・・・」
セリス「でも、皆は皆で楽しんでると思うよ。だからそろそろ、僕たちも出店に入ろうよ」
ヘクトル「おう。・・・・・・しかし、お前は女物の着物を着ても違和感がないよな・・・・・・」
セリス(笑顔)「???何が?」
マルス「ははは、姉さん達も飽きないなぁって話さ」
その頃・・・・・・
ミカヤ&エリンシア「ハッ・・・・・・クシュン!!」
24 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:33:10 ID:bVz0H8UE
射撃・しっこく
|┃三 /! _ ト、
|┃ ≡ ,r‐ '/l[[!ト、!:::\
|┃ ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _
|┃≡ /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、 360度動き回る的に君は当てれるか!?
|┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' ! !:::::::::::::
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,' )ヽニVニイ!r'´! !::::::::::::::::::
|┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
※狙撃等お断り
一同「・・・・・・・・・・・・・・・」
マルス「いやこれはないわ」
ヘクトル「つーか店がDEKEEEEEEEEE!!」
ロイ「軽く数十m四方はあるね・・・・・・」
ヘクトル「まあいいか。入るとしようぜ」
エフラム「・・・・・いや、俺はやめておこう。」
ミルラ「エフラムが入らないのなら私も・・・・・・」
アルム「そうだね。そろそろ別々に廻っても良いんじゃないかな」
ロイ「そうだね。それじゃ皆、気をつけて」
セリカ「じゃ、私達は向こうの方に行きましょう、アルム」
アルムはセリカと、そしてエフラムはミルラと、それぞれ別の方へ散っていった
残った5人は早速店に入る事に
セリス「あっ!ユリウス!ってなんで逃げるの!?待ってよーーー!!」
・・・・・・残った4人は早速店に入る事に・・・・・・・
25 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:34:35 ID:bVz0H8UE
ガチャッ・・・・・・バタン!
デーデッ デーデッ デーデデデーデデデー(漆黒のテーマ)
ヘクトル「外観もでかかったが・・・・・・やっぱり中もでかいな」
ロイ「そうだね。図体は大きいのに頭はからっぽなヘクトル兄さんとは大違いだね」
ヘクトル「そうだな。・・・・・・ん?」
マルス「いや、それ笑えないから」
リーフ「あっ、ここに説明があるよ。読んでみるね。
この弓を受け取られよ(訳:弓で目の前にある檻のなかの「的」に矢を一発当ててください。)
・・・・・・見事だ。この賞品を受け取られよ(訳:当たれば賞品GET!)
(追記:使う弓は長弓で矢は全部で5本あります)・・・・・・だってさ」
ロイ「これ、しっこくさんの部分要らないよね?」
リーフ「で、こっちは・・・・・・料金表?」
弓Lv S以上 900G
A 700G
B 600G
C〜E 500G
- 300G
マルス「説明ありがとう、ロイ、リーフ。
動く的っていってたけど・・・・・・この説明文を聞く限り、生き物っぽいね」
ロイ「それは流石に・・・・・・って、えっ!?」
そこで一同は絶句することになる
目の前にある巨大な穴の底に向かって一心に矢を放ち続けるウォーリアーや新米アーチャー
そして放たれた無数の矢を穴底で避け続けるサザの姿があった
マルス「いやぁ・・・・・・体を張ったバイトだね」
ロイ「そういうレベルじゃないでしょう!?」
ヘクトル「おし。やってみるか」
ロイ「ちょ、無視!?サザさん仮にも知り合いなんだから・・・・・・」
マルス「まあ、大丈夫さ。使うのは威力と命中の低い長弓だし、弓Lvの高い人はいないみたいだしね。」
ロイ「じゃあ、サザさんが死んじゃうとかは・・・・・・」
ヘクトル「それはないんじゃねーか?あいつ、見たところ特効薬持ってるし」
ロイ「それならまぁ、いいか・・・・・・(僕はやらないけど」
26 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:35:43 ID:bVz0H8UE
リーフ「すいませーん。3名で」
しっこく「この弓を使われよ」
つ長弓(耐久5)×3
ヘクトル「よっしゃー!ぶっ倒してやるぜ!!」
マルス(こういうのは、他の人のを避けた所を狙うのが定石。
ヘクトル兄さんの空振り後を狙うかな)
リーフ「なんか僕、今後の展開が読めたような・・・・・・・」
バアトル「(向こう側から)ぬぅん!」
ドスッ!!
アーーーーーッ!!このヒトデナシー!!
バアトル「どうだ!?鎧の騎士殿!!」
しっこく「・・・・・・・おしいな。次はあのコソ泥を狙われよ」
バアトル「よし!・・・・・・ぬぅ!弾がないぞ!」
しっこく「このておのを使われよ」
ロイ(それ良いの!?
かえって3すくみで当たらない気がするけど・・・・・・)
※サザは切り払い用にバゼラードを持ってます
・・・・・・・しばらくして
ヘクトル「くそっ!全部外しちまった!」
ヴォルツ「ふっ・・・・・・普段弓を使ってないのにこれをクリアできるのは、
世界ひろしと言えども俺位のものさ」
ヘクトル「ひろしキター!!」
ロイ「クリアできたんですか?すごいなぁ・・・・・・・」
ヴォルツ「ま、まぁな」
リーフ「ところで今更だけど、賞品は何なの?」
ヴォルツ「ああ、このあたりで祭の間だけ使える1000G分の金券だ。
一回300Gだから、結構儲かるぜ」
リーフ「・・・・・・僕もう一回ね」
マルス(貧乏性・・・・・・・・・)
27 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:37:07 ID:bVz0H8UE
ロイ「リーフ兄さんもここでバイトでもしたらどう?
打たれ強い兄さんにはピッタリだと思うけど」
マルス「いや、それは無理だよ」
ロイの発言に対して真っ向から否定するマルス
リーフ「え?なんで?」
マルス「リーフは当たらなくともよい物にすら当たってしまうある種究極の的・・・
そんなリーフがここで働きはじめたら賞品取り放題になって仕事にならないだろう?」
ロイ「そっか、それもそうだね」
リーフ「我ながら有り得そうで否定だきないのが悲しい・・・・・・」
するとその時
ガチャッ!
ヒーニアス「たのもう!」
しっこく「・・・・・・主は狙撃持ちではないのか?」
ヒーニアス「私はスナイパーだ。私の奥義は“狙撃”ではない」
ロイ(うわっ、汚い言い訳だなぁ・・・)
しっこく「この弓を使われよ」つ勇者の弓
ヘクトル「良いのかよ!?弓もなんか滅茶苦茶強えし!!」
ヒーニアス(フ・・・・・・長い間使えないと言われてきた私のスキル、受けるが良い!)
「"必中"!!」
マルス「これは・・・・・・決まったね」
リーフ「うん。ゲームシステム的にね」
28 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:38:47 ID:bVz0H8UE
サザ「くっ・・・・・・軌道が直線的過ぎるんだよッ!」
カキィンッ!
ロイ「弾いて方向が変わった!?」
リーフ「切り払い乙」
ヘクトル「待て!そっちはしっこk」
プスッ
しっこく「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ブチブチブチ」
ロイ(ああ、ああ・・・・・・よりによって目の開いた部分に・・・・・・)
ヘクトル「実は良い人オワタ」
しっこく「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
防犯アプリケーション起動
月光砲発射用意
エネルギー弁閉鎖
エネルギー充填開始
セイフティーロック、解除
ターゲットスコープ、オープン・・・・・・」
ヴィィィィィ・・・ン
ガチャン、ガチャン
怪しい擬音と共に、明らかに兵器に変形していくしっこく
その外見はどうみてもは○うほうです本当に(ry
29 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:40:36 ID:bVz0H8UE
リーフ「ちょwそれなんて宇宙戦艦!?」
ロイ「なんか変形始めたーーーーッ!?ってかロボットだったの!?」
ヘクトル「や、やばい!逃げろ!」
リーフ「だめだ!出入口が閉鎖されてる」
サザ「俺もともと逃げられない(´・ω・`)」
ヒーニアス「くそっ!何とか逃げ」しっこく「この中に入られよ」 アーーーッ!
ヘクトル「ヒーニアス・・・・・・イ`」
穴の底を覗き込み合唱するヘクトル
そしてロイがその背後にこっそり忍び寄り・・・・・・・
ロイ「てい」
ドガッ!
ヘクトル「うおおおおっ!?(落下」
ヒュゥゥゥーーー・・・・・・グシャッ
ヒニアス・サザ「「グフッ」」
ロイ「あ、ごめーん。足が滑っちゃった」
ヘクトル「ロイ、てめえ絶対わざとだろ!?セリフが棒読み過ぎるんだよ!」
マルス「ははは、ロイも人が悪いなあ」
(・・・・・・ん?ロイってこんなキャラだっけ?
何かひっかかるけど・・・・・・まぁ今は脱出が先かな)
30 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:41:36 ID:bVz0H8UE
と、兄弟家が仲間割れをしている間に、しっこくは着々とエネルギーを溜めていく
しっこく(戦闘体型)「エネルギー充電率5%・・・・・・・6%・・・・・・」
ヴ・・・ヴ・・・ヴ・・・
ヒニアス「よ、よーしおおお落ち着け皆」 ヘク・サザ「「お前が落ち着け!!」」
明らかにテンパるヒニアス
ホラーゲームで真っ先に死ぬパターンである
サザ「くっ、最後にミカヤ・・・・・・もう一度だけ会いたかった」
ヒニアス「諦めるのはまだ早い。あの波動h・・・・・・ゲフンゲフン!
月光砲のチャージは遅い。今の内に脱出だ!」
ヘクトル「そ、そうだな!おし、今は協力してこのピンチを」
しっこく(戦闘体型)「15%・・・・・・78%・・・・・・100%。発射準備完了」
3人「ちょwww」
リーフ「まるで古いPCのダウンロード待ち時間だね・・・・・・。
こないだシグルド兄さんのでおねいさんの動画を落とそうとしたら残り10分表示が5時間続いて」
ヒュンッ(ワープ音)
ナンナ「呼ばれて」
ミランダ「飛び出て」
サラ「ジャジャジャジャーン」
31 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:42:47 ID:bVz0H8UE
と、兄弟家が仲間割れをしている間に、しっこくは着々とエネルギーを溜めていく
しっこく(戦闘体型)「エネルギー充電率5%・・・・・・・6%・・・・・・」
ヴ・・・ヴ・・・ヴ・・・
ヒニアス「よ、よーしおおお落ち着け皆」 ヘク・サザ「「お前が落ち着け!!」」
明らかにテンパるヒニアス
ホラーゲームで真っ先に死ぬパターンである
サザ「くっ、最後にミカヤ・・・・・・もう一度だけ会いたかった」
ヒニアス「諦めるのはまだ早い。あの波動h・・・・・・ゲフンゲフン!
月光砲のチャージは遅い。今の内に脱出だ!」
ヘクトル「そ、そうだな!おし、今は協力してこのピンチを」
しっこく(戦闘体型)「15%・・・・・・78%・・・・・・100%。発射準備完了」
3人「ちょwww」
リーフ「まるで古いPCのダウンロード待ち時間だね・・・・・・。
こないだシグルド兄さんのでおねいさんの動画を落とそうとしたら残り10分表示が5時間続いて」
ヒュンッ(ワープ音)
ナンナ「呼ばれて」
ミランダ「飛び出て」
サラ「ジャジャジャジャーン」
32 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:43:52 ID:bVz0H8UE
リーフ「ちょ、どっから入って・・・・・・ってか何で僕を担ぐの!?ねぇ!」
3人「てい」
リーフ「アーーーーーッ!コノヒトデナシーーーーッ!」
ヒューーーーーーー・・・・・・・ドスン!!
リーフ「ちょ、なんで僕だけ下に何も無いの!?」
ヘクトル「んなこと言ってる場合か!もう時間が」
しっこく「・・・・・・電影クロスゲージ明度20
エネルギー充填120%
対ショック、 対閃光防御。
最終セイフティー、解除
波d・・・月光砲、発射」
・・・・・・カッ!!!
その瞬間、辺り一体が激しい光に包まれた
ゼルギウス(む・・・?あれは私の店の方角のような・・・・・・・)
ここは射的・しっこくから一本通りを挟んだ出店街
そしてそこで一人でミカヤを探すゼルギウス
一時間程歩き回っているがそのかいはなく、先程の月光砲の光が気になっている様子
33 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:45:31 ID:bVz0H8UE
ゼルギウス「・・・・・・考え過ぎだな。今度の機体は防犯機能もついていることだしな・・・・・・」
その防犯機能が先程の光の正体とは夢にも思わないゼルギウスであった
相変わらずリオンは天才?化学者のようである
しばらく辺りを散策すると・・・・・・
ゼルギウス「む!これはもしや・・・・・・いや、どう考えても」
占いの館〜銀髪の乙女〜
ゼルギウス(・・・間違いない。道理で歩き回っても見つからないはずだ)
「失礼する!」
占いババ「ひっひっひ。いらっしゃい」
くるり
ゼルギウス「失礼した!」
即座に立ち去ろうとするゼルギウス
占いババ「ひひひひひ、まあそうあせりなさんな
せっかく入ってきたのだから、何か占って欲しいんだろう?」
ゼルギウス「い、いやそういうアレではないのだが・・・・・・。
というか、表の看板とは内容が少々違うようだが」
占いババ「ひっひっひ。何を言ってるんだい。
こんなに長くて艶やかな銀髪じゃないか」
サッと髪を掻き揚げる熟年占い師
その仕草にゼルギウスは若干苛立ってきた。否、そもそも何かがおかしい
34 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:46:41 ID:bVz0H8UE
ゼルギウス「それは白髪だ!そもそも白髪が生えている時点で“乙女”はおかしいだろう!?」
占いババ「フン。何いってんだい。あんたの想い人も白髪だらけさね」
ゼルギウス「・・・・・・!?何故そんなことが分かる!」
占いババ「ひっひっひ・・・・・・それはね・・・・・・」
???「ハンナちゃんごっめーーん!遅くなっちゃった!!」
占いババ→ハンナ「気にするでない。私達の仲じゃないか・・・フェッフェフェ」
突然店に入って来て大声を上げた客。その正体は・・・・・・
ミカヤ「うふっ。そう言ってもらえると助かるわ」
ゼルギウスの尋ね人、ミカヤその人であった
ゼルギウス(な、何がどうなっているのだ・・・・・・!?)
あまりの展開に声も出ない様子のゼルギウス
とりあえず、いい歳なので驚いても口は閉めようね
ハンナ「ところでミカやん。この男が、女は白髪が生えたらもう終わりなんて言ってくるんじゃよ。
ひどい話だと思わんか?」
ミカヤ「へぇ・・・・・・そうですか(ブチブチブチ」
ゼルギウス「なっ!私は断じてそんな・・・・・・し、失礼する!!」
こうしてまた一歩、素顔を晒し難くなったゼルギウス
この後自分の店の崩壊した後を見て横たわる緑風&ヒニアスに月光×5を繰り出すのだが・・・・・・それはまた別の話
その頃、はるか上空では一つの野望が動き始めていた・・・・・・・
35 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:48:01 ID:bVz0H8UE
会場・上空
???「うふふ・・・・・・良い混沌具合ね」
上空に一人ぽつんと浮かぶ小さな ょ ぅ じょ の影
宙に浮いている時点で、彼女がただの人ではないことが分かる
???「まだ、誰も気づいてはいないようね。
・・・もっとも気付いた頃には、理性がなくなってると思うけど」
クスッと一人笑う、怪しげな人影
果たしてこの正体は誰なのか?(賢明な読者の皆様はとっくにお気付きでしょうが
「さぁ、夜はこれからよ。
アイク、待っててね・・・・・・。
私は誰にも止められない・・・・・・!!」
日が沈んでいく中、混沌に満ちた悪意が闇夜を蠢き始めるのであった・・・・・・
続く
36 :
花火情景〜夜空に舞う天↑空↓〜:2009/09/17(木) 21:52:09 ID:bVz0H8UE
どうもです
投稿するのはこの話が初めてですが、
以前からスレはちょくちょく覗いていたりします。
途中投稿が重なったり、話の切り方が下手で省略されてしまっていてすいません;
まだ話は続くので、これから直していきたいと思います
GJといってくれた方々、本当にありがとうございます
グダグダになるかもしれませんが、最後まで書ききるつもりなので長い目で見てやってください
では、長文失礼しました
とりあえずsageようか。
>>36 面白かったよ、GJ!
ロイはやっぱりヘクトルに対しては腹黒いんだなwww
今度書き込むときはsageと、名前欄に通し番号をつけると読む人に親切だよ。
続き楽しみにしてる。がんばれ!
このスレのヘクトルって結構不遇だよなぁ
フロリーナを気にかける度にリンに斬られ、家族からはメタボ認定され、
純粋な強さはアイクには及ばないと……ふむっ
40 :
助けて!名無しさん!:2009/09/18(金) 22:38:21 ID:XwTIQ0YD
アルム「聞いたかいセリカ?」
セリカ「聞いたわアルム」
アルム「これは兄さんを止めるためだからしかたないよねセリカ」
セリカ「しかたないわねアルム」
アルム「セリカ…」
セリカ「アルム…」
アルヴィス「仕方ない…私も一肌脱ぐか」
アルヴィス「1日以内にシグルドが帰ってきて阻止しないなら、
ディアドラを嫁にするぞ。いや本気でな」
ジャファル「…お前はシグルドか…ジャファルだ。
家族が全員ネルガルに誘拐された。 早く戻って助け出せ」
ニノ 「何してるのジャファル?」
ジャファル「…シグルドが帰って来る様促している」
ニノ 「でもネルガルって昨日からエイナールさんと一緒にイタリア旅行に行ったみたいだよ」
ジャファル(………ぐふっ)
シグルド急いで帰って来ないとディアドラさん盗られるぞ
シグルド兄さんはサムソンを影武者にすればいいんじゃないか?
と言うことはシーマ様に浮気か
とんでもない奴だな
何か昔と比べて活気が無くなったよな、このスレ
リーフ 「という訳で僕達が何か打開策を提案すれば良いんだね?」
ヘクトル 「とりあえず俺の腹踊りなんてどうだ」
リン 「だが断る」
フロリーナ「ぜひお願いしますヘクトル様」
マルス 「…視聴者全員サービスみたいなモノを出せば、もっと人が来るんじゃないかな」
セリス 「いや、このスレTV番組じゃないんだけど…」
シグルド 「スレの住人皆で、このスレオリジナルのAAを作るなんてどう思う?」
セリカ 「…何かそれいいかも知れないわね」
アイク 「まずは肉のAAだな」
ロイ 「ミートジャンキー自重」
リーフ 「…じゃあこのスレをゲーム化するt(ry」
マルス 「それこのスレの住人以外は誰得(ry」
アルム 「ふっはっはっはっはっは!!?このスレもようやく俺と同じ孤独
を味わってるんだな!俺は大↑満足↑してるぜぇぇえぇえ!!」
エリンシア(…今晩の夕ご飯の献立は何にしようかしら…?)
ミカヤ (…時期が時期だから仕方ないと、我慢するしかないのかもね)
…でも実際どうすれば良いのだろう…?
良ネタちょくちょく投下されているし、危惧するほど過疎化はしてないと思う…。
今、話に纏められたらいいなあと思っているネタで兄弟家男性陣が執事喫茶のバイトやったりするやつや、ちびまるこをオマージュした「ちびマルスちゃん」なんてのがあるのだが。
だれか自分より先に仕上げてくれる職人さんはおらんかね…。
新作が出れば盛り上がるさ
別に無理する必要はねーべよ。
シャア板の元祖主人公兄弟スレだって、停滞してた時期あるし。
新作でも出ればまたいくらか人増えるかもしれねーし、気長に待つべ。
っつーかわざとらしく盛り上げようとするよりも、ネタの一つでも書いてどんどん投稿した方がいいよ。
早速投稿。
その1 『スリープ』
ロイ 「ほら、大丈夫だよ!次は当たるって!」
ウォルト 「無理だよ・・・スリープ状態のルトガーさんに一発も矢が当たらない・・・もうダメだ、死のう・・・」
ロイ 「大丈夫だから気を確かに持ってお願いだから!」
ルトガー 「ZZZ・・・ZZZ・・・」
***
その2 『区別』
アイク 「待て!俺の話しを・・・!」
リィレ 「キャー!来ないでニンゲン!!」
リン 「んニャンコー!!」
リィレ 「ギャー!!来んなニンゲンー!!」
キシュナ 「・・・」
リィレ 「・・・えと・・・ニンゲン?」
***
その3 『猫だから』
ジリジリジリ
レテ 「・・・!///」
ジリジリジリ
アイク 「・・・!」
ロイ 「アイク兄さん何やってんの?」
マルス 「レテさんの喉を撫でてみたいんだって」
ロイ 「・・・それってセクハラじゃ・・・?」
***
その4 『底が見えない』
リュシオン 「は・・・は・・・は・・・!」
ティバーン 「お?クシャミか?」
ヤナフ 「デカそうですね」
リュシオン 「ハックショォオイ!!」ドグンッ
ティバーン 「心肺停止・・・回復までもう少し掛かるな」
ミカヤ 「もはやどこまで虚弱なのか調べたいわ!!」
***
その5 『応援』
ユンヌ 「うわぁぁぁぁん!どうして皆私だけ除け者にされるのー!?」
マルス 「皆じゃありませんよ、応援してくれる人もいます」
ユンヌ 「・・・ホント?マルスちゃんも応援してくれるの?」
マルス 「嫌ですけど」
ユンヌ 「チクショオオオオオオオオオオオオオオ!!」
その6 『SEGA』
ライ 「ソニックって擬人化したらきっと俺似だよな」
ロイ 「それは知りませんが」
***
その7 『サンダー』
イレース 「アイクさん、いきますよ・・・」
アイク 「よし、来い!」
イレース 「微サンダー!」
バチィン!!ビリビリビリビリ
アイク 「あ゙あ゙〜・・・肩こりに効くな、コレ・・・」
シノン 「オヤジか」
***
その8 『昔の人が』
フィル 「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・いたた・・・」
バアトル 「む!?我が愛娘フィルが傷を負った!傷薬だ!惜しまず使えい!」
フィル 「ありがとうございます、父上」
ペタペタ
フィル 「・・・あの、父上、この傷薬、妙に生暖かいのですが・・・」
バアトル 「うむ!懐にて温めておいたのだ!ワシの温もりが伝わるだろう?」
フィル 「え、ええ〜?」
***
その9 『ステータス』
デギンハンザー Lv.40
HP 100 幸運 30
力 50 守備 50
魔力 26 魔防 46
技 36 頭髪 0
早さ 30
マルス 煤uなんか余計なの混ざっとる!!」
***
その10『相違点』
〜アイクが寝てる所に遭遇〜
ワユの場合
ワユ 「あ、大将が寝てる・・・」
悪魔ワユ 『キケケ、誰も見てねぇよ、唇を奪っちまいな!』
天使ワユ 『ダメよ!そんなのは卑怯者のする事よ!』
ユンヌの場合
ユンヌ 「あ、アイクが寝てる・・・」
悪神ユンヌ 『構うこたぁねぇ!襲っちまいな!』
善神ユンヌ 『いけませんユンヌ!落ちついて襲うのです!いち、にの、さん!ソレ!』
【分かる人には分かる小ネタ】
マルス 「シグルド兄さん、これあげるよ」
シグルド 「む?なんだ、これは」
マルス 「ゲラネ・コンティって言うワイン」
シグルド 「ゲラネ・コンティ?」
マルス 「駄洒落を言えば熟成するの」
シグルド 「な、なんだその奇妙なワインは・・・」
マルス 「まぁまぁ、ちょっと言ってみてよ」
シグルド 「う、うむ・・・『アルミ缶の上にある蜜柑』」
ゴボゴボゴボ
シグルド 「うお!?勝手に泡立ったぞ!?」
マルス 「この調子で駄洒落を言ってけば熟成して行くんだよ」
シグルド 「そうか。(しかし何故私の元に・・・)『銅像が言った、どうぞー』、『牛が笑ったうっしっし』、『カナリヤの世話はかなり嫌』」
ゴボゴボゴボゴボゴボ
シグルド 「・・・それで、いつまでこうしてれば良いのだ?」
マルス 「1000年」
シグルド 「や っ て ら れ る か ! ! 」
ミカヤ 「一応言っておくけど、私はやらないわよ」
完
ああ、リュシオンとレテってなんでネタにし易いのだろうか。
というかラグズ勢ってなんでネタにし易いんだろうか。
その6がじわじわくるwwwww
悪魔ワユに萌えた
誰か描いてくんないかな
セリカ「あなたは嘘つきだわ!」
アルム「嘘じゃない!」
セリカ「世界中の全兄妹をKINSIN化させるなんてできる訳ない!」
アルム「KINSINこそが真実だ!」
スーツのCM見てたら思いついた
56 :
助けて!名無しさん!:2009/09/20(日) 17:19:08 ID:dPwTgW+M
はいはい分かりました。
そこにティルフィングが飛んでくるわけですね。
>52
アルム 「ああ、そして僕ってなんでネタにし難いのだろうか(´;ω;`)」
>>57 今ネタ書いてるから!
何気アンタ主役のネタを頑張って書いてるから!
ー\\ | | //:::::::| ∠/ // / ,' {
´ ̄`ヽ.| r/:::::::::::::| // / / /-‐/、 }
<.´\ | /ノ 〉::::::|// __ / / /_..-‐/、ヽ!
::::::::\ Y「/:::::∠/ l⌒'⌒ヽ. i / ,' __/ ∨
:::::::::::: / /.::://| ヽ ||/ /⌒,> |''" /'ヽ/
:::::::::::/ //(二二二.._'''ー-----つ_ノ_|.// ノ ___|ノ//
:::::::::///:::::::::::::|  ̄/`フ ̄/''r―┴<二二ニヽ¬'∨
::::::./!/;:ヘ:::::::::::::| // /⌒!ヽ ..丶_.....\ / |ヽ
:::::/ / 〈,/::::::::::::| ヽ`ヽ、⊃く-┘/´ 厂 〈 | | / ̄`ヽ-、,r'
/∠/:::::::::::::::::::| _____>∠/ / l⌒l / ヽjノ '⌒ ̄ ̄ ̄`!|
/⌒´::::::::::::::::::::::|/ ̄ ̄ ̄\_,r' 、/ヽ レ′ / ̄`ヾ}
::::::::::::::::::::::::::::::::/ ─ ─ \.|ヽ_/ /''"´ ̄ソノ
::::::::::::::::::::::::::/ (●) (●) \. . __,/ '
:::::::::::::::::::::::::| (__人__) | . . ,. ‐..二ニ ---一'′
::::::::::::::::::::::::.\ ` ⌒´ / //
::::::::::::::::::::::. . |-‐/ / / / //
:::::::::::::::::::::::::. ∨ 〈 ヽ/ /| / ./
:::::::::::::::::::::::::::::. ` ̄|`ー'"´ / ,' | ,// ,. ‐''" ̄ ̄`ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::‐''..二二{ ,' /二 -‐'´ ,. -―一'/ヘ/-―---‐''" ̄`
::::::::::::::::::::::::::::: //| ヽ // / _,/⌒V/⌒ヽ、
この画像を良く見て欲しい
実は葉っぱに擬態したリーフがいるのだ
>>60 葉っぱに擬態したリーフってwww
…真ん中のやる夫ではないよな…?
62 :
その後鬼畜姉妹とパッド長とfにピチュラレ…アーーッ!:2009/09/21(月) 19:57:24 ID:8G1/A3VO
ヘクトル 「俺を急に呼び出してきてどうしたんだ?」
ロイ 「いや、ヘクトル兄さんに今まで強く当たってきたからさ。感謝の気持ちを込めてさ。(・∀・)ニヤニヤ」
ヘクトル 「(笑顔がすごく気になるんだが…)そ、そうか。」
ロイ 「曲を入れたCDをプレゼントしようと思って。」
ヘクトル 「は、はあ…」
マルス 「て、言うかヘクトル兄さんに音楽鑑賞の趣味はないよ?」
ロイ 「うん、そうだよ。」
ヘクトル 「(確かにそうだが少しぐらい否定しろよ…っ!)」
ロイ 「話を戻すよ。実はCDに入れる曲のタイトルが決まらなくって」
ヘクトル 「?オリジナル曲でも作るのか?」
ロイ 「アレンジ曲だよ。タイトル案は2つあってヘクトル兄さんに決めてもらおうと思って。」
ヘクトル 「ふーん。で、1つ目の案はなんだ?」
ロイ 「『F,E,ヘクトルはピザなのか?』」
マルス 「ちょwwオーエンww」
ヘクトル 「おい、おm…(ry」
ロイ 「2つめ、『F,E,ヘクトルはメタボなのか?』」
ヘクトル 「ふざけるなぁ!百万歩譲ってピザといわれるのはともかく、
メタボは許せるかぁ!」
ブンッ
リーフ 「ただいm…ってうわっ!危ないな、何するんだよヘクトル兄さん。」
ヘクトル 「うるせぇ!お前がコンティニュー出来ねえんだ!」
リーフ 「ちょ、意味分かんないって!」
マルス 「原作道理に言えば面白かったのに。」
ロイ 「やめてよ、反吐出そう。」
リーフ 「それより、たすけてよ!ん?というか何で目の前にナイフ?ぐはっ!」
咲夜 「お嬢様が馬鹿にされた気がしたので、紫様に頼んでここに来ました。」
リーフ 「誰ですかぁ!?」
シュン!!
レミリア 「咲夜が消えたから、後追ったらここに来たわ。」
ビュン!!
フラン 「咲夜とお姉様の後に付いてったら、ここに来たー♪」
リーフ 「( ゚Д゚)」
リーフ 「( ゚Д゚ )」
咲夜 「こっち見ないでください!」
つ空虚インフレーションスクウェア
レミリア 「あら、咲夜面白そうね。」
つ紅符スカーレットマイスタ
フラン 「私も混ぜてー♪」
つ禁忌レーヴァテイン
この後は書かない。と言うか書けない。
噂によると、ボロボロになった人が数人、家…があった筈の焼け野原に倒れてたとか、倒れてなかったとか。
そして、謎の三人(?)が帰る時、ヘザーが付いていこうとしたらしいが、それはまた別の話。
63 :
その後…:2009/09/21(月) 19:59:53 ID:8G1/A3VO
64 :
ピチュられた作者:2009/09/21(月) 20:01:15 ID:8G1/A3VO
いろいろとスイマセンorzorzorz…
正直、『F,E,ヘクトルはピザなのか?』が書きたかったみたいなもんです。
その元ネタは荒れる原因になりかねんからマジで自重しろ
自分が好きなのはいいが見るだけで噛み付きたくなるくらい嫌いな人もいる
頼むから本当に自重してくれ
安易な他ゲームとのクロスオーバーは駄作になりやすいもんです
気をつけようぜ
元ネタを知らない人間もいるって事を念頭に置いてほしい。
今回だけでなく、パロディーものを書く場合は。
ダラハウ「一旦お茶でも飲んで落ち着くのよ〜」
しっこく「このエタルド月光はサービスだからまずは喰らって落ち着いてほしい」
リーフ「このひとでなしはサービスだからまずは喰らわせて落ち着いてほしい」
アイク「この大天空はサービスだからまずはぬぅん!」
なにこの流れ
コラボネタは書く場所難しいよなあ…
>>62-63 元ネタ知らないからGJとは言えないけど乙。
両方好きな人たちが集まるスレがあるといいねえ。
サザ「この緑のマフラーはサービスだからまずはミカヤの青のマフラーとお揃いだと嫉妬しないでほしい」
身の程をわきまえよ
この大型連休兄弟家はどう過ごしてるんだろう
何と無くシグルドは休日出勤になりディアドラとのデートが潰れて涙目が浮かんだ
>77
ヘクトル「とりあえずバイトだな。まあ家計の足しに少しはなるかもしれねえし」
エフラム「なんだ、珍しいな。てっきり仲間とつるむのかと思っていたぞ」
ヘクトル「それもあるけどよ。オスティア建設の人手が足りない部分のバイトだよ。てめえこそ修行三昧じゃないのか?」
エフラム「それもあるが、樹海の観測所でムルヴァ殿やミルラとで、モンスターの捕獲や瘴気の観測だ。
なかなかモンスターを殺さず、手加減して捕らえるのは難しい」
ヘクトル「まあ、お互い稼ごうぜ。」
とまあ一部の皆さんはバイトな人もいると思う。
エリウッド「ああ、しずかな休日だ。でも何故か心配で仕方がない」
マカロフ「バイトの経験なら俺の妹の右に出る奴はいないな」
マーシャ「それ、私の目を見てもう一回言ってみてよ」
ステラ「ひどいですわ、マーシャ様!マカロフ様のことをそんな風におっしゃるなんて。」
ケビン「そうだそうだ!」
しょーぐん「………意味がない。」
誰が覚えるのか分からないけど、続きを投下します
※前編は前スレの
>>643-648。
アシュナード「…くくく…参る」
アイク 「ひろし、気を抜くな…一瞬でやられるぞ」
ヴォルツ 「あっ、ああ」
ミカヤ 「アレが…原作でも話題になったアシュナード第二形態…」
ロイ 「メタ発言は(ry)」
ドロシー 「と、とんでもない事態になりました。
アシュナード選手は最後の切り札『邪神降臨』によって
攻撃力、防御力、機動力全てが一定時間大幅に強化されました!!
先程のギガクッパ以上の脅威に対し、二人はどう対抗していくのでしょうか!?」
ヘクトル 「ひろしとアイク兄貴やっちまえーっ!!」
エフラム 「( ゚∀゚)o彡°猫ひろし!猫ひろし!!」
セリカ 「ああ、どうしよう」
(誰かがセリカの肩に優しく手を乗せる)
セリカ 「あ…」
エリンシア「セリカちゃん大丈夫ですわ。アイクもヴォルツ様も、そう簡単に負けたりしませんわ」
セリカ 「でも…」
エリンシア「だってそう、お二人の筋肉量を合わせたらアシュナード様の
筋肉量より上になるのですもの!!
この世は全てKINNIKU!KINNNIKU!で決まるのですわ!!」
セリカ (……何かもっと不安……)
アルム 「もっと出番欲しい…これじゃあ満足出来ねぇ…」
強化アシュ「ふんっ!!!(合計ダメージ13%、残り2機))」
ヴォルツ 「おわあぁ!合計ダメージ86%、残り2機)」
アイク 「ぬぅ!『Lガード』合計ダメージ103%、残り3機)」
強化アシュ「…甘い!『A、縦衝撃波切り』」
アイク 「(バキンッ!)ぐああ!」
ミカヤ 「アイク!」
ヘクトル 「アシュナードの野郎、何て力だ…衝撃波でガードを突き破りやがった」
アイク 「相変わらずだな…ん?」
ヴォルツ 「運が良い。回復道具だ。つ『週刊セリス、30%分回復』」
強化アシュ「ふんっ!」
アイク 「ぐく…防戦一方だな」
ヴォルツ 「はぁ!『B、雷の剣』」
強化アシュ「ぬぐうぅ…!」
アイク 「……ぬっ!?」
ヴォルツ 「あれは…」
ドロシー 「これは天は二人を見捨ててなかったという事の証明なのでしょうか!
スマッシュボールが丁度ひろし選手の真後ろに出現致しました!」
アイク 「ひろし、アシュナードは俺が止める。早くスマッシュボールを取れ!」
ひろし 「あ、ああ」
アイク 「ふぅん!『R掴み』」
ヴォルツ 「…よし!(パリンッ!!)……アシュナード、受けてみろ!」
強化アシュ「!?」
ヴォルツ 「ヴォルツ傭兵団、強sy」
??? 「俺のフォーク球を食らえ!」
強化アシュ「グゥ!」
野原???「俺の臭い足!」
強化アシュ「ぐああああああああ!!?」
ラジャイオン「シャギャーッ!!」(くっ、臭いでモンスーッ!!)
猫??? 「にゃあ」
犬井???「どれを選ぶかは、自由だあああぁぁぁ!!」
???です「ヒロシです…俺のサドルが無いとです…」
強化アシュ「…………」
??? 「そしてレオン、10万ボルトッ!」
レオン 「ピ、ピカチューッ!!つ『10万ボルト』」
強化アシュ「ぐおおおおおおっ!!!『2機→1機』」
ラジャイオン(そ、そもそもこの名前のピカチュウを知ってる香具師
どれだけ居るんだアッー!)
アイク 「………」
ヴォルツ (い、い、一体何が起きたんだorz。俺の傭兵部隊は一体どうしたんだOTL)
マルス 「うわあああぁぁ(AAry)」
ロイ 「マルスの急所(※トラウマ)に当たったー、効果は抜群だー!」
ヘクトル 「それよりも何だったんだ今のはwwww」
セネリオ 「酷い有様です」
ミカヤ (何かでたらめだけど鬼強い…)
ユンヌ 「うふふっ、大成功ね!
ひろしの配下のフリーナイト達の代わりに、
他の現実世界とか漫画とかアニメで活躍した『ひろしと同名のキャラ』を召喚する様設定したわ!
…少なくとも騎士じゃあアシュナードを倒す事が出来なかったんだから、逆に感謝して欲しいわね」
男性観客 「い、今のは正n」
セネリオ 「酷い有様です」
男性観客 「だが、もうアシュナードの残り残数は一機だ」
女性観客 「…いける。ひろしなら出来るわ!」
観客一同 「ひろし!ひろし!!」
アシュナード「ぬぅ…メダリオンの効果が切れて、力が落ちたな」
ドロシー 「な、何と今現在ひろし選手が一歩リードしております。
ひろしは二機、狂王は残り一機ですからね。
更に切り札を使った事によるリバウンドか、アシュナード選手の能力が低下しています!
これはチャンスなのでしょうか!!?」
イリオス 『アシュナードの最後の切り札って丸でカスタムロボDSのソウルブースt(ry』
ヴォルツ 「い、いける…!?」
アシュナード「甘いわぁ!!つ『ボム兵』」
二人 「!!…ぐがああああぁぁぁ(バシュゥーーーンッ!!!)」
アイク (…ひろし、後は任せた)
ヴォルツ 「ゆ、油断した」
アシュナード「ふんっ!!」
ヴォルツ 「はっ!『Lガード』」
観客一同 「ひろし!ひろし!!」
ヴォルツ (感じる!俺を応援する奴らの声が…
世界ひろしといえど、今この大喝采に後押しされた俺には勝てねーよ!)
アシュナード「…有り得ぬ…高々序盤のボス的存在が…我を押しているだと…!?」
ヴォルツ 「まだまだぁ!」
アシュナード「…おおぉぉ!!!」
ラジャイオン「シャギャー!」
(…このひろしって男…かなり、やる。勝負は、決したな…ぐふっ)
ドロシー 「…この長い熾烈の戦いを制した勝者は、ひろし選手とアイク選手です!」
観客一同 「ひろしキタ━━(゚∀゚)━━!!」
兄弟家 「アイクキタ━━(゚∀゚)━━!!」
アシュナード「ぐぬぬ…信じられん…」
ヴォルツ 「あー死ぬかと思った。二度とこんな戦いは御免だな」
(ふっ、世界ひろしと言えど観客皆の声援を受けた俺には勝てねーよ)
男性観客 「志村ー、逆逆!」
ロイ 「…そろそろ僕達も準備しようか」
エフラム 「ああっ」
エイリーク(私も、『あの子』に話を…)
アスタルテ「大乱闘FEブラザーズを観戦しているベオク、ラグズ両名にある知らせを伝えたい。
次の試合は作者のつg…私達の都合により、
ロイVSエフラム戦とリーフVSライナス戦を同時に執り行う事とした。
二つの違うステージで行なうゆえ、見たい方の会場に向かって欲しい。
f 尚試合は全て録画されているので、もう一方が見れなくて残念という者も安心して貰おう。以上だ」
ドロシー 「アスタルテ様流石です」
アスタルテ「とりあえず司会の二人は別れて好きな方の試合を実況すると良い…」
ドロシー 「分かりました。では私はロイVSエフラムの試合を実況しますので、
セーラさんはもう一つをお願い出来ますか?」
セーラ 「はいはい。私はどっちでも良いから、かえってその方が気が楽ね」
ラナ 「〜♪〜♪〜♪」
エイリーク「あの…」
ラナ 「ん?」
エイリーク「セリスのお友達のラナ…ですよね?」
ラナオウ 「…そうだ。うぬはセリス様の嫁なり!!」
エイリーク(何かいつの間にお嫁さんになってる!(ガビーン!)
ラナオウ 「…それでうぬは我に何の用があるのだ?」
ドロシー 「さぁ次の試合の時間となりました。ステージAはロイ選手とエフラム選手」
セーラ 「そしてステージBは、葉っぱとライナスが試合を行なうわよ!」
ロイ 「エフラム兄さんか…」
エフラム 「これも運命、なのかもな」
リーフ 「せっかく寝ていたのに…orz。仕方ない」
ライナス 「ふん、四牙の狂犬を相手にする事…後悔させてやるぜ!」
3!、
2!!、
1!!!、
ドロシー・セーラ 『『ス タ ー ト !!!!』』
16章に続く
85 :
助けて!名無しさん!:2009/09/23(水) 19:18:49 ID:cR4A3gP1
>>81−84
GJ!
続きが、楽しみです!
さすが世界ひろしだ。
狂王に勝利するとは!
でも、最後のきりふだに腹筋崩壊www
>>81 何で雑誌で蓄積ダメージ減らせるんだwwwセリススゲーwww
GJだぜぇ!
ヘクトル兄さんとオーシン先生のノロケ交じりの斧談義を書くはずだったんだ。
だが出来上がったものはなにこれ。
とある休日、普段とは何かが違う朝。
日頃は疲れ知らずと言われても成長期。睡眠は欠かせないもので。
目覚まし代わりのドタバタはなく、今日は静か。普段なら登校する時間なのに未だ夢の中。
時計がAM9:00を指した頃になって目覚め、普段着に着替える。
ドアを開ける。違和感。それは静かだという事。バタンとドアが閉まる音を後ろに、居間へと向かう。
『この書置きを最後に見た子はお留守番お願いしますわね。…エリンシア。』
テーブルに書置き一枚。
ああ、そうだった。昨日の夕飯の時にエリンシア姉さんがルキノさんと出かけるって楽しみにしていたっけ。
紙の余白部には僕以外の兄弟の名前とコメントが書いてあった。
ミカヤ、AM4:00 …1抜けね。今日はサザと騎士様のお店行く約束してるから。
シグルド、AM7:00 …ミカヤ姉上、早すぎませんか?今日も仕事がんばるぞ;;
セリス、AM7:00 …シグルド兄さんと一緒♪今日はユリウスと遊ぶんだ。
アルム、AM7:05 …グレイ達がコッチくるらしいから案内しに行くよ。
セリカ、AM7:05 …アルムと一緒。←アルム、AM7:05 セリカ…。←セリカ、AM7:05 アルム…。←シグルド、AM7:05 KINSINは許さんぞー!
エリンシア、AM7:10 …あらあら。先を越されてしまいましたわ。それでは行ってきますわね。
エイリーク、AM7:15 …エリンシア姉様、私が朝ご飯つくりましたのに…。 ←エリンシア、AM7:18 ありがとう。エイリークちゃん。
アイク、AM7:30 …フレイムバレルに行ってくる。夕飯前には帰る。
リン、AM7:40 …草原が私を呼んでいるわ!
マルス、AM7:50 …カダインに行ってくるよ。上の草原厨テラワロスw ←リン、AM7:51 逃がしたか。後で〆る。
ヘクトル AM8:00 …わりぃが急ぎでフロリーナとこいってくるわ。あいつの馬鹿羽馬の小屋が吹っ飛んじまったらしくてな。←(原因は兄弟家起因)
…以下続く。
シグルド兄さん…。あと一名オワタ。
留守番か。勝手に出かけるのも気が引けるし別に受けてもかまわない気がする。幸い、今日は何も予定が無い。
顔を洗いに洗面所へ。鏡に映る自分の顔。
濡れる顔、茶色の髪。タオルで拭い、居間へ戻る。
何時もであれば、何時ものアレを止める為に【スキル:ティルフィングスロー(射程1〜∞)】が発動し僕に突き刺さる頃かもしれない。
いや、アルマーズとジークムントの真ん中かなぁ。ラグネルの衝撃波かもしれない。
…真面目に考えていたが、ふと我に返って吹き出した。自分の事なのに可笑しくなって。
遅めの朝ご飯をすまし、食器を洗う。
…平穏だ。時間が何時もより遅く感じる。何時ものドタバタが嘘の様で…。
大地の剣もトローンもボルガノンもサイレス→♪→スリープも無い。
たまにはこういうのもいいかも知れない。
―呼び鈴の音。
玄関からだ。お客さんだろう。
我が家は知っての通り大家族。その交友関係から、訪れてくる人は結構多い。
>88の続き。
???「おはようございま…、あ、リーフ様!」
リーフ「あ、フィン!おはよう!」
幸い、僕の知っているお客さんだ。
フィン「今日はキュアン様からシグルド様に書類等をお渡しにと…。」
リーフ「そうなんだ。でも兄さん、今日出勤しちゃったみたいだよ。」
フィンは僕が小さい頃によく遊んでくれた近所のお兄さんみたいな人だ。今はキュアンさんの所で働いている。
仕事も堅実で武芸の方も秀でているフィンがキュアンさんから名槍、勇者の槍を貰った時は僕も一緒になって喜んだっけ。
フィン「…そうですか。それではグランベル商社の方に…」
リーフ「あ、待ってよ。お茶くらい飲んでいきなって。」
フィン「困ったな。リーフ様の頼みだと断れないな…。それじゃあ御呼ばれしていきます。」
リーフ「YATTA!最近、フィンと話せなかったし色々僕の話し聞いてよ。」
僕には兄が沢山いる。だけれど、本当の兄弟には打ち明けにくい悩みだってある。でも、フィンなら気兼ねなく話せる所がある。
困った事は沢山あるけれど、その一つ一つを聞いて貰うほどフィンを長居させる訳にはいかないから、僕は
リーフ「…だからさ、もっと時間があるときでいいからフィンの所遊びに行ってもいい?」
フィン「ええ、いいですとも!」
次に会う約束を取り付ける。
二つの返事で返してくれたフィンを見送り、僕は再び居間に戻った。
フィンは今、キュアンさんの所で働いている。
…エスリンさんがいる時間帯を狙ってフィンの所に行かなきゃ。キュアンさんでもいいな。あの人達とは何だかイッパイ話がしたい気がする。
楽しみができて良かった。
>89の続き
ペレアス「ボクダケ、ハブラレタんよ…。」
リーフ「…たまにはサザさんにもいい思いさせてあげてくださいんよ…。」
ジョフレ「エリンシア様、姉はなぜ一言も…。」
リーフ「姉が有力なライバルとか。しょーぐん、涙目。」
じょふれ「うわぁぁぁぁん!!どうせエリート(笑)ですよ!!!」
リーフ(この僕をもってしても本気で哀れに思えるから困る。)
ファリナ「ヘクトルの馬鹿ぁ!!なんでフロリーナの時だけ!!」
リーフ「事情を説明した瞬間に何で僕をキラーランスで!このヒトデナシー!!」
ファリナ「…ぐす…。私だって、頑張ってるのに…!ヘクトル…酷いよ…。」
リーフ(…とぼとぼと擬音が出るくらいしょんぼりして帰っていった…。頑張れ、ファリナさん。)
ラス「…リンは?」
リーフ「あれ?草原に向かったみたいですよ。」
ラス「…そうか。」
リーフ(あーあ、草原が向こうから来てくれたのに馬鹿なやつだ。)
セシリア「こんにちは、ロイ君いらっしゃいますか?」
リーフ(セシリアおねいさんキター!!!)「いえ、出かけています。それよりも中でお茶でも…」
セシリア「リリーナか?いや、シャニーか?スーかララムか…」
リーフ(KOEEEEE!!!ブツブツいいながら去って行ったYO!)
ラーチェル「ごきげんよう!はっぱさん、エイリークはおりまして?」
リーフ(ナチュラルに葉っぱって…。)「出かけてますよ。」
ラーチェル「ああ、何て事…。神はワタクシを見放したというの?」
リーフ「そんな大げさな…。」
ラーチェル「もしもし、ドズラ?レナックに至急エイリークの場所を探させなさいな!…え?30分以内に決まっていますわ!!」
リーフ(HIDEEE…。レナックさんカワイソス。)
ニニアン「エリウッド様はいらっしゃいますか?」
リーフ「病院です。」
ジーク「やあ、アルムはいるかな?」
リーフ「えーと…、カm、シリウs…ジークさんですよね。バレンシアの友達が来るって出かけましたよ。」
ジーク「…そうか。ちょっと会いたかったんだがな。」
リーフ「それじゃ、家で待っていったらどうですか?ちょうど話し相手…」
ジーク「Nセンサーに反応?半径500M圏内!イエローシグナルか!すまん、リーフ君また寄らせてくれ!」
リーフ「はい、お気をつけて〜。」(N−ナか、ニーNセンサーなのか!?)
マナ「セリス様はいらっしゃいますか?」
リーフ「あ、マナ。何だかユリウスの所に遊びに行くってさ。」
マナ「…ああ、かわいそうなユリウスさん…。」
リーフ「何も泣きながら電話報告しなくても…。」
カシム「母が病気で…」
リーフ「そう かんけいないね。」
エリス「こんにちは。リーフ君、よね。」
リーフ(エリスおねえさんKITAYO!!!)「はい!それより中でお茶でも…」
エリス「ごめんなさい、今日はマルス君を、ね。(黒微笑)」
リーフ(…あの笑顔ヤバイ。僕の本能がヤバイといっている!!)「…あ、カ、カダインに行くって。」
エリス「…敵を騙すなら味方から、か。ちゃんと教えを守っていて私嬉しいわ。うふふ・・・。」
リーフ「と、とにかくココにはいないです。」
エリス「シーダちゃんに聞く事にするわね。お茶はまた今度ね。ばいばい、リーフ君。」→リワープ
リーフ(何しちゃったんだYO…。家に帰る前にオワタか、コレ。)
>90の続き
予想を上回る来客数。気がつけば14:00前。
お昼ご飯を食べる暇も無い。
エリンシア姉さんは毎日こんな感じなのだろうか。やっぱり姉さんも大変なんだなぁ。
おなかがすいたし、キッチンでもあさって…確かカップメンがあった気が…
―また呼び鈴…。
さっきのフィンみたいに、兄弟に関する大事な用件かもしれないから居留守を使うわけにもいかない。仕方がないけどすぐに出なくては。
???「…こんにちは。リーフ様。」
リーフ「…あ、ナンナ。今日は一人なんだ。」
羽飾りが映える金の髪。僕の幼馴染にして名物“四人娘”の一人。
何時もの格好では無く、白いワンピース。馬にも乗っていない。手には買い物袋。
ナンナ「お邪魔しても大丈夫ですか?」
リーフ「え、うん。…僕、今日はまだ何もしてないよ。」
ナンナ「大地の剣がそんなにお気に召したのですか?」
リーフ「いやー、今日のナンナ、何時もと違う格好で新鮮だな。」
ナンナ「…え?あ、その、おかしいですか?」
リーフ「ん?いや、凄く可愛いと思う。」
ナンナにそういうと、黙ってうつむいてしまった。何かまずい事言っちゃったかも。
リーフ「とにかくあがりなよ。」
ナンナ「…はい。」
何だか、今日は何時もと違うなぁ。ナンナが来たということは、サラやミランダやティニーが出てきてこのHDNな展開なんだろうなぁ。我ながら慣れすぎてて困る。
くるならこいYO!ボルガノンもトローンもライトニング→♪→ライトニングだって耐え切ってやんよ!
ナンナ「あの、リーフ様、お昼ご飯は…ってもうすまされましたよね。」
リーフ「いや、実は来客が多くてさ、食べてないんだ。」
パアァっと明るくなるナンナ。
ナンナ「是非、私に作らせてくれませんか?私、実はまだすませてなくて。」
リーフ「え?本当にいいの?…正直、カップメンですまそうと思っていたから嬉しいよ。」
ナンナ「はい、任せてください!」
鼻歌交じりでキッチンに向かうナンナ。
そういえば昔、ナンナとおままごとやって砂のスープを飲んだっけ。
あ、ドロおにぎりとかもあったなぁ。
思えば、あの頃からライブ要らずの体になる片鱗は見せていたんだ、僕orz
ナンナが出してくれたのは、オムレツとサラダとトースト。夕ご飯が食べられなくなってしまってはまずいと考えてくれたらしい。
リーフ「いただきます、ナンナ。」
ナンナ「召し上がれ、リーフ様。」
オムレツを一切れ口に運ぶ。うん、美味しいし毒物もない。
その旨をナンナに伝えると嬉しそうに微笑んだ。そんなに喜ばれるとコッチまで微笑んでしまう。
僕はナンナに見つめられながら食事を終えた。
ナンナ「あの…リーフ様。」
リーフ「かなり、やる。美味しかったよナンナ。」
デザートに置かれたアイスクリームにまだ手をつけてなかった。僕とした事が。
ナンナもまだ手をつけてないみたいだし。…僕のはバニラで向こうはストロベリーかな。
ナンナ「今日は、お話があってきました。」
あちゃぁ…。死んだねこれ。なんだろ…、アレかなぁ、昨日のアルテナさんの件?いや、ターナさんの胸を…いや、ウルスラさんの…、セルフィn…
>91の続き。
ナンナ「…私、リーフ様の事、大好き…です。」
え?っと?いや、今なんて?ナンナ、うんと…そうか、今度はこういう手法なんだなサラ!
ナンナ「…リーフ様、貴方の気持ちが知りたい…です。」
あ、れ?ナンナ?マジ?でマジでサジでバーツなの!?
リーフ「僕は…おねいさんが、好きd」
ナンナ「私の…、私の目を見て言って下さい!」
凄い剣幕で、それでも泣きそうで、真っ赤で、ナンナが。
きっと僕も、真っ赤で、困ってて、それでも、誤魔化そうと。
沈黙が、その場を支配する。
赤いのは僕達だけじゃない。夕日が、空も赤い。
不意に、アイスクリームに目をやる。
気まずい空気、一刻も早く打破したくて。
リーフ「ナ、ナンナ、アイスクリーム、溶けて…」
体が、麻痺したかのように、言う事を聞かなくて、僕は容器を取り損ねて。
カランと音がして、スプーンが落ちて、中身が少しこぼれて、僕はあわててそれを正し…。
テーブルに溶け出た白いアイスクリーム。幸い、たいした量じゃなくて。
ナンナに謝らなきゃ、せっかく買ってきてくれたのに。
ナンナは無言で手元のアイスクリームの容器を傾け、テーブルを染める。
溶け出た赤が、白と交わって、そこでナンナが容器を正して…。
ナンナ「…リーフ様。私は…」
ツツーっとテーブルをなぞるナンナ。赤と白が混じって桃色になっていく。
ナンナ「このアイスクリームのように、貴方と混ざり合うくらい親密になりたい…。」
テーブルを拭くに拭けなくなって…、僕はナンナの指先から、震える指先から目が離せない。
彼女の勇気、きっと搾り出すぐらいに全力で僕にぶつけてきていると思う。
リーフ「僕は…。きっとナンナの事を…」
ナンナ「…私の事を…?」
目線を徐々に上にやる。
交じり合ったアイスクリームのように、頬を、顔全体を赤くしたナンナが、僕の次の言葉を待っている。
その涙の溜まった瞳に、心臓が、鼓動が止まらない。刻むビートが激しくて。
リーフ「僕は、僕は、学校を卒業したらラケシスさんに言うつ…」
不意にドサリと音がして、目の前に現れたのは…
マルス「ははっ…リーフ、君のポジションを奪ってすまない。」
真っ赤なマルス。全身が切り刻まれていても、顔にだけは切り傷が無いのはさすがとしか言いようが無い。
リーフ「カダインにワープでいいかな?」
マルス「…すまん、ごめんなさい、正直反省している。カダインだけはやめて死んじゃう。」
瞬時にどういう状況か判断したらしいが、僕の怒りも、きっとナンナの怒りも収まらない。
ナンナ「…ワープ。」
マルス「嫌ぁぁぁ!エリス先生とリン姉さんいやぁぁぁ!!!シーダたすけてシーダぁぁぁ!!」→マルス・カダイン
あーあ、あの二人合流したのか。無駄に敵を作って馬鹿な奴だ。
そしてすぐに玄関が開く音。
アイク「帰ったぞ。ん?なんだリーフ?…ん、あんたはナンナ?だったな。」
真っ赤な僕らの前に立っているのは、さっきまで真っ赤な場所で真っ赤なドラゴンを倒していたであろうと思わしき人。
ナンナ「…アイクさん。」
リーフ「…アイク兄さん。」
アイク「ん?どうした?」
リーフ・ナンナ(ほんのタッチの差でしたね。今回のフラクラは。)
>92の続き。
ヘクトル「おー、今帰ったぞ!」
フロリーナ「おじゃまします…。」
ファリナ「お邪魔しまーす!」
リーフ(あ、和解したんだ。良かったねファリナさん。コッチは良くないけど。)
エフラム「今帰った。」
ミルラ「帰りましたです。」
ナンナ(ミルラちゃんはしっかりエフラムさんをゲットしてるのに…。)
ミカヤ「ただいまみんなー。」
しっこく「お邪魔する。」
サザ「今日は楽しかったもんよ!」
リーフ(サザさん、よかったっすね。こっちはもうね。)
エイリーク「ただいま帰りました。あ、ターナ、靴はそこで大丈夫ですよ。」
ターナ「あ、おじゃましまーす。」
ラーチェル「世紀の超美女ラーチェル様も帰りましたわよ!」
ナンナ(なんていうか、タイムリミット、だったのかな…。)
エリンシア「楽しかったですわ。ただいま、みんな。」
ルキノ「お邪魔します…。あ、アイク殿。」
リーフ(ルキノおねいさんか…。でも正直、今回は嬉しくないかも。)
シグルド・セリス「ただいまー。」
アルヴィス・ユリウス「お邪魔するぞ。」
フィン「私もご一緒させてもらっていいのでしょうか?」(ナンナ、うまくいったかい?)
ナンナ(フィンさん、せっかく貰ったチャンス、生かせなかったよぉ。)
リーフ・ナンナ「皆さん、お帰りなさい。…はぁ…。」
なんだかんだで今日は何時もと違う一日だった。
ものすごく疲れたけど、何時もとは違う充実感でいっぱいだ。
夕ご飯をみんなで囲む食卓で、隣に座ったナンナの横顔が凄く可愛く見えた。
マルス「楽しく〆ようとしないで!」
リン「…今ならソール・カティでも追撃が出せそうよ。」
マルス「らめ、死んじゃうから!分身しちゃ駄目ぇぇ!!!」
エリス「大丈夫よ。死ねないから^^」
マルス「ちくしょぉぉぉ!!!」
―とある屋敷の一室。
サラ「…ミランダ、ティニー、これはナンナに大きく持ってかれたわね。ナンナもミランダもティニーも私の友達だから。だから私は中立。私はリーフさえいぢめられればいいから。」
おしまい。
たまにはいいと思ったんよ。リーフがあまり死ななくてもいいと思ったんよ。
それだけなもんよ。マルスが何をしたかはまかせるんよ。
GJ!
落ちのサラ様に萌えました!
連休ラストに良作連続投下キター!
>>81-84 続きを楽しみにしてました! くそーひろしめwナイス!
そしてセリスの癒し効果恐るべしw
そして次の2戦も楽しみです。兄弟対決w
GJ!
>>88-93 なんというGJ! この話好きすぎるw
書き置きメモがカオスw
そしていつもとちょっと違うリーフ。
たまにはこんなのもいいですね〜。和みました。
いつものリーフポジションはまさかのマルスw
乙です
葉っぱのエリウッド兄さんの扱いが軽いw
>>88-93 GJ!
和んだ&フラクラ→お仕置きなマルスに笑った。いつもと役割がちょっと違うだけで、新鮮な気がするな。
最初の書き置きも、家族っぽくて好きだ。
>>88-93 良い話でした、GJ!!
あと、フィン=いいですとも の公式は確定なんだなww
どうもです
花火大会(
>>35)の続きの続きをこれから投下するのですが・・・・・・
今までの話に番号をつけたと仮定して投下します
突然17から始まるので奇妙に思えるかもしれませんが、
どうかご了承ください
では、長いですが投下します
その頃、セリスとユリウス達は・・・・・・
セリス「ねえねえユリウス!次はどこにいく?」
ユリウス「ちょ、ちょっと待て。ってかあんまりくっつくなって!!」
片手に綿菓子を持つセリス
そして片方の手をセリスに組まれているユリウス
セリスが女物の着物を着ていることも手伝って、どうみてもカップルにしか見えない
周りの男女の羨望の視線をよそに、ユリウス本人は背後からの殺気に気が気ではなかった
ユリア(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)
ラナ(ブチブチブチブチブチ)
ユリウス「お、おいセリス・・・・・・少し離れてくれ」
身の危険を感じたユリウスが一旦離れるようにセリスに要求する
いつもならばここで離れずに一悶着あるのだが・・・・・・
セリス「うん、分かった」
ユリウス「・・・・・・・へ?」
あまりにあっさりとユリウスから離れるセイス
予想外の事態に拍子抜けしたユリウス
しかし、背後からの殺気に我に帰る
ユリウス「ま、待て!!あれは不可抗力で」
ユリア「問答無用」
ラナ「阿鼻叫喚」
ユリウス「アーーーーーーーッ!!」
ユリウスは女性2人に アーーーーーーーッ!! された
ユリウス「く、くそ・・・・・・あの二人、少しは限度ってものを・・・・・・」
セリス「・・・・・・クスクス」
ユリウス「・・・!?」
一瞬、ユリウスは我が目を疑った
あのセリスが、普段は見せないような黒い笑みを浮かべてこちらを見ているのを
セリス「あれ?どうしたのユリウス?」
しかし、一瞬の内に普段どおりの純粋無垢な笑顔を浮かべるセリス
ユリウス「あ、ああ・・・・・・いやなんでもねぇ」
きっと見間違いだろう、と自らを納得させたユリウス
その時
セリス「ねえユリウス、これ食べない?」つ 林檎飴
どうやら、ユリウスが折檻されていた時に買っていたようだ
ユリウス「俺はあまり甘いものは・・・・・・い、いや、やっぱもらうわ」
背後からの無言のプレッシャーに、意見を180度転換するユリウス
ユリウス「ほら、よこしな」
セリス「はい、あーん」
ヒュバッ!
凄まじい勢いで、紅い彗星がユリウスの喉に殺到する!!
ユリウス「モガッ!?」
当然の如く喉に詰まらせるユリウス
ユリウス「ゲ、ゲホッ・・・・・・。セリス・・・・テメェ・・・・・」
セリス「ご、ごめん!!大丈夫、ユリウス!?」
ヒュバッ!
ドンッ!
ユリウス「ぐはっ!」
ユリア「いえいえセリス様、今のはお兄様が120%悪いですわ」
ラナ「そうですよ!セリス様はお怪我はありませんか?」
地面に這いつくばって咳き込むユリウスをよそにセリスを心配する2人
ユリウス(くそ・・・・・・セリスの奴・・・・・・!?)
セリス「・・・・・・ニヤリ」
今度は明らかにユリウスに向けて邪悪な笑みを向けるセリス
しかも、女性2人には見えない角度から
ユリウス(何だ・・・・・・こいつ、こんな事する奴じゃ・・・・・・)
頭の中を駆け巡る疑問、否定、あらゆる可能性・・・・・・
そしてそこから導き出したのは、信じ難い結論であった
彼が出した結論とは・・・・・・
ユリウス「・・・・・・!てめぇ・・・・・・誰だっ!セリスを何処にやった!!」
自分でも意外なほどの怒りを感じながら、自らの結論を言い放つユリウス
セリス「え・・・?どうしたのユリウス、突然・・・・・・」
キョトン、とした顔のセリス
ユリア「まあお兄様!お兄様と言えど今の発言は許せませんわ!
こんなにも愛くるしいセリス様が偽者だなんて・・・・・・・」
ユリウス「ユリア・・・・・・悪いが少し黙っててくれ」
ユリア「!・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ」
普段めったに見ない兄の真剣な表情に、黙り込むユリア
ユリウス「おいセリス・・・・・・・ちょっとこい」
セリス「え?何を・・・・・・・」
ユリウス「いいからとっととこっちにこい!」
セリス「うわっ!引っ張らないでよ・・・・・・じゃあちょっといってくるね」
セリス?を引っ張っていくユリウスと、それを見送る2人
ラナ「ちょっと!あんな男とセリス様を2人っきりにして、もしなにかあったら・・・・・・・!」
ユリア「・・・・・・大丈夫です。私の・・・・・・お兄様ですから」
きっぱりと言い切ったユリア。
しかし・・・・・・
ユリア「・・・でも、やっぱり不安なので追いかけるとしましょうか」
少し離れた所までセリスと引っ張ってきたユリウス
途中色々な奴らに絡まれたが、それは省略するとしよう
―――会場端
ユリウス「おい、いいかげん白状しろ。テメェは何者だ」
セリス「ユリウス・・・・・・・本当にどうs」
ユリウス「いい加減セリスの真似事はやめろ!!」
セリス「!!・・・・・・ユリウス」
沈んだ表情をするセリス
それは、普段のセリスが見せる物とまったく同じであった
ユリウス「ッ・・・・・・。おい、セリス」
セリス「・・・・・・・・・」
ユリウス「・・・・・・悪かったな。こっちがどうにかしてたみたいだ」
セリス「・・・・・・本当?よかったー!どうしちゃったのかと思ったよ、うん」
ユリウス(・・・・・・さっきのが見間違いとも思えないが、今のセリスが偽者とも思えねえ。
とりあえず、ユリア達から離れて様子を見るか)
セリス「じゃ、早くさっきの所に戻ろう。きっとユリア達、待ちくたびれてるよ」
ユリウス「あー、俺達は別行動しねーか?あいつらはあいつらで楽しんでると思うしな」
セリス「そうだね!じゃ、早く行こう!!」
ユリウス「・・・・・・だから、腕は組むなってーの!」
ん? 連投規制?
一応支援。
―――花火大会会場
ワイワイガヤガヤホホホーナニヲスルキサマーヨイデハナイカヨイデハナイカアーレーウワーナニヲスルダーコノヒトデー
セリス「ねえユリウス。ここに寄っても良い?」
ユリウス「・・・・・・あ?どこだよ・・・・・・」
金魚すくい
ユリウス「・・・・・・好きにしろよ。俺は横で見てっから」
セリス「うん。すいませーん、一回やりまーす」
ラガルト「おう、いらっしゃい。一回200Gだ」
セリス「よーし、やるぞー!」
ユリウス(普段の行動パターンはどう見ても普段のあいつだ。
どういうことだ?幻の類って事も・・・・・・
ああ、くそ、チェイニーがいればな・・・・・・)
横で考えるユリウスと、金魚すくいに集中するセリス
そして背後から覗いているユリアとラナ
と、その時
リーフ「・・・ん?セリス、なにやって・・・・・・ああ、金魚すくいか」
偶然通りがかった様子のリーフが声を掛ける
セリス「ごめん、ちょっと今集中してるから。・・・・・・(集中」
リーフ「はいはい・・・・・・。あっ、ラガルトさん、お久しぶりです」
ラガルト「おう。表じゃあんまり会わねえからな」
リーフ「・・・・・・その話は、家族の前では厳禁でお願いします」
ラガルト「おっと、そうだったな。次から気をつけるぜ」
小声で話し始めるリーフとラガルト
この2人、実は義賊関係で面識があったりする
もちろん家族には内緒だが
リーフ「しかし・・・・・・」
と言って周囲を見渡すリーフ
リーフ「手伝ってくれる人とかいないんですか?牙関係とかで・・・・・・」
ラガルト「ああ、ロイド達はニノの引率。ウハイはこーゆうのは苦手。
ウルスラはさっきまでいたんだがな・・・・・・」
リーフ「ああ、あのナイスバディのお姉さんか・・・・・・何か問題でも?」
ラガルト「実はな・・・・・・・」
と、笑いを堪えた顔で話し始めるラガルト
ラガルト「さっき、水槽に金魚を入れてもらってたんだが・・・・・・
ちょうどあっちの方が光ったと思ったら凄まじい衝撃があってな・・・・・・。
ん?どうした?」
リーフ(どう考えてもさっきのry)「いえ何でも。それで?」
ラガルト「ウルスラのやつ、水槽の方に転んでな・・・・・・。
しかも慌てて立ち上がったら、着物着てたから透けてる上に服の中で金魚が暴れて」
ブバァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!
思わず想像し、水槽に鼻血をぶちまけるリーフ
ラガルト「おいおい、水槽に出すな。金魚が見えにくくなるだろーが」
リーフ「突っ込み所そこなんだ!?ってか僕は金魚になりたい・・・・・・」
ここで普段ならば4人娘が襲ってきて水槽に放り込まれたりするのだが・・・・・・
リーフ「・・・・・・?あれ?」
ラガルト「どうした?不思議そうな顔して」
リーフ「い、いや・・・・・・正直物足りないというかなんというか」
ラガルト(重症だな・・・・・・)
リーフ「う〜ん、何か気になるけど・・・・・・・まあいいか。
ところで、何で出店なんかやってるんですか?」
ラガルト「・・・・・・義賊ってのは儲からねぇからな。
こうやって少しでも組織の足しに・・・・・・なんて思って、な」
リーフ「ラガルトさん・・・・・・」
しばし、辺りがしみじみとした良いムードに包まれる・・・・・・
セリス「あーーっ!また破けちゃった!!」
ユリウス「お前まだやってたのか・・・・・・紅い水の水槽で」
未だに金魚すくいに挑戦していたセリス
しかし、その努力はあまり実ってはいないようである
ユリウス「じゃ、俺も一回やってみるか(考えても結論がでねーし」
ラガルト「ほい。一回300Gだ」つ 網
ユリウス「よし・・・・・・ん?・・・・・・・おい、おっさん」
ラガルト「なんだ?大声出して」
ユリウス「この網・・・・・・水に着けた瞬間破けたぞ」
ラガルト「あー、そりゃはずれだ。3分の2の確立で出る」
ユリウス「外れる確立の方が高ぇだろーが!」
リーフ「ラガルトさん・・・・・・どうしたんですか?」
ラガルト「・・・・・・大人ってのは、汚ぇのさ」
リーフ「ラガルトさんは、そんなことする人じゃなかったはずでしょう!
そりゃ多少セコいし、能力は大したこと無いけど!!」
ユリウス(さり気なくひどい事言ってるな)
ラガルト「・・・・・・だから、言ったろ。
まともな手段じゃ儲からねえから、
くだらねえ小細工するのさ」
ユリウス「くだらないってレベルじゃねーぞ・・・・・・」
セリス「もう、ユリウス。あまりラガルトおじさんを責めちゃ駄目だよ」
ユリウス(こいつもこいつでいつも通りだしなぁ・・・・・・)
セリス「ほら、次はあれにいこう?」
ユリウス「あれって、どれだよ・・・・・・・ってだから引っ張るなっての!」
傍から見たらどう見てもカップルにしか見えない2人は、そのまま人ごみに消えた
残った2人は・・・・・・
ラガルト「・・・・・・しかし。だからってこんな事していい訳じゃねぇよな。
あいつらに顔向けできないぜ・・・・・・」
リーフ「それでこそ、いつものラガルトさんですよ!」
ラガルト「俺は金を返しにいってくる。じゃあな、リーフ」
リーフ「また今度仕事が入ったらよろしくおねがいします、ラガルトさん」
ラガルト「ああ、こっちこそよろしく頼む」
リーフ「・・・・・・さてと」
裏通りの方へ足を向けるリーフ
そこにいたのは、マルス
マルス「やあ、すまないねリーフ。変な真似をさせて」
リーフ「ううん、それは良いけど」
マルス「・・・・・・やっぱりかい?」
リーフ「・・・・・・うん。兄さんの言った通りだった
それにラガルトさんもなんだか変だったし」
マルス「どうやら、この周囲一体で何か精神汚染のようなものがあるみたいだね。
セリスは一旦会場の中心から離れたから元に戻ったって所かな」
リーフ「突然KINSHINカップルも増えてたしね・・・・・・。
いくらAKJがあっても、ここまでオープン人達は数える程しかいなかった筈」
マルス(それに、さっきのロイも、どこかおかしかった。
こんなことをする犯人は・・・・・・1人しかいないね)
リーフ「でも、僕らはなんで無事なの?」
マルス「・・・・・・他の人達は分からないけど、僕の場合はこれのおかげだよ」
懐から白い包みを取り出すマルス
リーフ「ん?それって確か・・・・・・じゃあ、今回の犯人は・・・・・・!」
マルスが取り出した包み
それはメダリオンだった
続く
どうもです
さるさん規制にひっかかってしまい、投下に穴があきました;
後2回分程続く予定です
・・・このネタを考えている時思いついたネタがあるので、先にそっちを投下したいと思います
それでは
>>88-93 ナンナとリーフ良い所まで行ったのにw
まさかのマルスの馬鹿野郎ーっ!(笑)
書き置きが色々と凄くてこれもワロタwww
GJ!
>>99-112 やっぱりユ○ヌの仕業ですかwwww
続きにテラ期待。GJ!
変態女神マジ自重しろww
お前が混沌が好きなのは認めようw
でも、物事には限度があるだろww
これはきっとキツいお仕置きがあるww
誰か着物が透けた上、金魚が服の中で暴れてるウルスラさんの絵を描く作業に(ザシュッ・・・
ロイド 「邪魔したな…続けてくれ」
市民A 「知ってるか?裏じゃレイヴァン×レベッカなんてのもあるんだぜ」
市民B 「へぇ〜」
プリシラ 「レベッカコロスレベッカコロスレベッカコロス」
レイヴァン 「落ちつけプリシラァァァ!ギガスカリバーを持ってどこへ行く!!」
市民A 「知ってるか?裏じゃエリウッド×ニノなんてのもあるんだぜ」
市民B 「へぇ〜」
ジャファル 「エリウッドコロスエリウッドコロスエリウッドコロス」
ニノ 「ジャファル落ちついて!キルソード持ってドコに行くの!?」
市民A 「知ってるか?裏じゃアイク×リィレなんてのもあるんだぜ」
市民B 「へぇ〜」
レテ 「リィレコロスリィレロスリィレコロス」
アイク 「ん?レテ、散歩に行くのか?」
市民A 「知ってるか?裏じゃレイヴァン×ウルスラなんてのもあるんだぜ」
市民B 「いや、それは無いだろ・・・さっきのヤツより有り得ないよ・・・」
プリシラ 「ウルスラコロスウルスラコロスウルスラコロス」
レイヴァン 「止まれ止まれ止まれ!頼むから止まれ!!しかもウルスラとは何でもないぞ!?」
プリシラ 「カノウセイガアルモノハハイジョスルノミ・・・」
レイヴァン 「可能性もクソもへったくれも無いぞ!?」
おわぢ<でも続くかも?>
流れ的にいいかなと思ったんよ。
ちなみにレイヴァン×ウルスラは適当に決めたんよ。
>>116 レイヴァン×レベッカは否定出来ないww
ソースはスナイパーLv20で力&速さカンスト、技27、守備&幸運が19と神成長した私のウォルト
ドーピングは使ってないのにこんなに伸びた…レイヴァンが父親だとしか思えねぇwww
…後プリシラが自重しなさすぎワロタwww
GJ!
>>116 大分前どっかで見たカナス×リムステラ思い出したwww
リムステラ「……そんなことより、私の豊胸予想図を描いたものがないのが気にかかる」
エイリーク「リムステラさん…」
>>116 ってかプリシラ、可能性ある人と言ってAKJ以外の女性皆殺しにしそうだwww
GJ!
エイリーク、リムステラの胸は世界の均衡を保つためにあのような残念なことになっています
さて、リワープの用意をせんと・・・
それってセリス、ルゥ、ルセア、リムステラ、リオン、セネリオも含まれるの?
リムステラは女だって信じてるけど、公式では不明って書いてあるしねえ
>>121 リムステラさんは賢者だから転移魔法系統の杖をちゃんと使えるし、エイリークは移動力に優れた騎馬系ユニットだ
そのうち追いつかれるけど安心してぶっ飛ばされるが良い
しかしGBA以前でひんぬーキャラっていたかねぇ。ある程度の年齢で
124 :
カレーうめぇ:2009/09/27(日) 05:10:55 ID:lQQ2fxEw
1
香辛料のスパイシーな香りが漂う部屋でアイクはカレーを食っていた。
この辛味がたまらん。食欲を誘う。なんか食えば食うほど腹が減ってくる気すらする。
皿いっぱいのカレーにちぎったナンをつけて口に運ぶ。
辛味が舌をくすぐり、スパイスが口の中に広がる。
なぜアイクがカレーを食べているのか、その理由は5時間ほど前にさかのぼる。
〜5時間前〜
アイクはマレハウトで落石をラリアットで跳ね返していた。
これも修行だ。
「むぅん!ぬん!ぬおお!」
豪腕に跳ね返された巨岩が空の彼方まで飛んでいく
グシャッ!コノヒトデナシー!
なにか聞こえた気もするが気のせいだろう。
やがて昼になる。
「腹が減ったな、弁当にするか」
エリンシアが持たせてくれた弁当を広げる。
色々入っておりどれも美味そうだが、特に鶏のから揚げが目を引いた。
「肉だ…」
笑顔で食う。
125 :
カレーうめぇ:2009/09/27(日) 05:13:08 ID:lQQ2fxEw
2
弁当を食い終えて立ち上がる。食い足りない。もっと何かもってくればよかった。
「さてもういっちょういくか」
再び落石に立ち向かう。
その時風が吹き始めた。どこからかカレーの香りが漂ってくる。
「む、こんな山の中にカレーがあるのか」
ちょうど食い足りなかったところだ。
アイクはカレーを求めて岩山を歩いていく。
カレー屋マラドの店主フリーダは溜息をついた。
「はぁ…失敗だった…場所くらい見とくんだった…」
父の友人ボルトアクス将軍から山小屋を譲ってもらって開店したはいいが、まさかこんな人跡未踏の危険地帯だとは思わなかった。
店を畳むべきだろうか。
「仕込みどうしよ…」
とりあえず客が来た時に備えてカレーを仕込んでおいたのだが、開店2ヶ月、熊が出た以外まだ誰もこない。
自分で食うしかなさそうだ。
その時店の扉が開いた。
「うわぁ!?熊だ!」
入ってきた大きな影に、とっさに手槍を投げつける。
「ぬん!」
その大男は手槍を軽く弾いた。
「あ、すみません、遭難者の方ですか?」
人間だとは思わなかった。
山岳救助隊に無線を入れよう。それにしても手槍が刺さらなくてよかった。
「カレーを食いにきた」
「は?」
自分の聞き間違いだろうか。どこの世界にこんな岩山の果てにカレーを食いに来る人間がいるのか。
「カレーを食いにきた」
「い、いらひゃいませ!」
噛んでしまった。初めていうセリフだもん。
126 :
カレーうめぇ:2009/09/27(日) 05:15:14 ID:lQQ2fxEw
3
(掃除しといてよかった…)
ほっと胸を撫で下ろす。どうせ客など来ないと思い、このところ3日に一度くらいしか掃除してなかったのだ。
しかしこの男何者だろう。
巨体でテーブルに向かってメニューを見ている。
メニューには本場のカレーの名前が並んでいる。
「ううむ、肉入りカレーはどれだ?」
「キーマやマトンになりますけど」
「じゃあそれを頼む」
仕込んどいてよかった。さっそく用意する。
皿に盛り付け、ナンとサラダを添える。
タンドリーもおまけした。自分だけじゃ食べきれないし腐らすのももったいない。
「お、おまちどおさま…」
店を構えてから初めてのお客だ。ガチガチに緊張しながらカレーを運ぶ。
「まちかねた」
香辛料の香りってのはどうしてこう食欲を誘うのか。
アイクは喜んでカレーを食う。
ガツガツと。
「ナンがなくなった。もう一枚頼む」
「は、はい」
すぐに用意する。ぶっちゃけ余ってるし。
その時再び扉が開いた!
「え!?一日に2人もお客さんが!?」
今度のお客は大男とは対照的な華奢な少女だ。こんな難所にどうやってきたのだろう?
大男が声をかける。
「ん、イレース、あんたも食いにきたのか?」
「あ…アイクさんとおいしそうな香りがしたので…」
イレースはアイクの向かいの席に座った。
「私にも…メニュー全品ください…」
そんな無茶な!?…というか全種類は準備してませんでした。すみません。お客くると思わなかったもんで。
「す…すみません…仕込みの関係で、全部は準備してないんですが…」
「じゃあ出せるだけお願いします」
127 :
カレーうめぇ:2009/09/27(日) 05:17:52 ID:lQQ2fxEw
4
こうして2人はテーブルにならんだカレーをひたすら平らげていく。
カレーの香りが店内を満たし、2人のお腹を満たしていく。
だが、食欲を誘うこの香りに食えども食えども終わりがない。
もともと終わりの無さそうな2人だが。
「「おかわり」」
「は…はいただいま」
こんなに食って大丈夫なのかという気になるが、まだまだ余裕そうだ。
しかしなんだか幸せな気持ちになる。
美味そうに食べてもらったほうがカレーも料理人も幸せというもの。
フリーダは暖かな気持ちで2人の食いっぷりをながめるのだった。
「「おかわり」」
「すみません、もう材料切れです」
ほとんど仕入れていなかった。まぁ無理もないが…
「そうか残念だ、美味かった」
「…ごちそうさま…もっと食べたかったです…」
「次はもっと仕込んどきますんで、またよろしくお願いします!」
その言葉にパッと笑うイレース。
2人は会計をすませると仲良く去っていった。
「……嬉しそう…店畳まなくてよかったかな」
フリーダはさっそく仕入れのために山を降りる。
それから時折、修行中のアイクと、香りにつられて現れるイレースは向かい合って
カレー屋マラドでカレーを食べている。
3人にとっての至福の時間だ。
そしてイレースにとっても、アイクとカレーに囲まれてささかな幸福を感じる瞬間だ。
この幸福は何にも代えがたいものである。
(アイクさんとカレーで胸いっぱい…)
終わり
カレー食ってたら突発的に思いつきました。
フリーダさんってどう見てもデインの人と人種が違うと思うんだけど、ハーフなのかな?
GJ!!!
もはやアイクの修行は天変地異クラスになってしまっていると思うんですがw
そしてイレースは金が足りたのかとwww
>>128 何言ってるんだ、体d・・・おや、誰か来たようだ
そこはやっぱりアイクがイレースの分も払ってやってるんだろ
で、後でアイクに体で返(ry
ここのアイクはすっかり人外の領域だなと思ったら、
暁アイクとよく似た(※向こうが先だが)、某俺より強い奴に会いに行く格闘家も人外じみた事になってたのなwww
それを知って以来、アイクの人外じみた強さにも全く違和感を持たなくなったw
>>124-127 流石はアイクとイレース、としか言えない程に普通の光景に見えてしまうから困るw
そしてカレー好きの私にとって良いネタだった。
いつかリンゴと蜂蜜だけでバーモンドカレーを作ってみたいぜ!
GJ!
133 :
132:2009/09/27(日) 20:22:00 ID:p7ZTPQbT
三行目は無視して下さい(´;ω;`)
スレの流れと少し離れたネタだけど、そう割り切って貰えれば幸い
(攻略=各自の世界に行って中断orセーブで帰ってくる、それで出演料が出るって感じで)
マルス 「ふぅ…ただいま」
エリンシア「マルスちゃんお帰りなさい」
マルス 「あ、エリンシア姉さん。今日はラマーン神殿に行ってきて、10000G拾ったんだ。それと皆使う気は無いらしいから
この飛竜の鞭も売れば結構良いお金になると思うよ。」
ミカヤ 「有難う、マルスちゃん。お姉ちゃん、感動で涙が出そうだわ。」
セリス 「軍のお金を横領しちゃって良いの?」
マルス 「別に良いのさ、フフフ…」
ロイ 「(マルス兄さん怖えぇ)」
アルム 「いよいよ、ソフィアについて後はセリカを待つだけだね。」
セリカ 「うん、待ってて。脚本だと酷いこと言っちゃうけど、嫌わないでね」
アルム 「大丈夫だよ、ツンデレなセリカも可愛いから…」
セリカ 「アルム…」
シグルド 「この剣の試し斬りをされたいKINSHINカップルがいると聞いて帰ってきました。」
二人 「チッ」
マルス 「なかなか、立派な剣だね。どうしたの?」
シグルド 「バイロン部長から頂いたんだ。ただ…惜しい人を亡くしてしまった。バイロン部長…うぅ…」
マルス 「いや…どうせ、脚本上の演技だからそこまで気にしなくても…」
シグルド 「…そうだな。はは、格好悪い所を見られたか。さて、私は風呂に入ってこよう」
リーフ 「だからさ、もう一回戦力の配分を考え直そうよ」
セリス 「えー、セティさんもデルムッドさんもリーフの方に回したんだよ?これ以上はちょっと苦しいよ」
リーフ 「そうじゃなくて…セティさんをこっちに回してくれてセリス兄さんが苦しそうだから、代わりにナンナ、ミランダ、サラをそっちに回すよ、ってこと」
セリス 「でも、リーフの方が難しいんでしょ?カリスマは貴重だし、怒りは強いし…他の人は誰かいないの?」
リーフ 「セルフィナさん、エダさん、マチュアさんは無しね。こっちの主戦力なんだ
(ミランダに無理矢理、森ルートを選ばされて貴重なおねいさんを二人放棄したのにこれ以上減らしてたまるかぁ)」
ロイ 「うーん…悩むなぁ…」
マルス 「どうしたんだい?ロイ」
ロイ 「あ、兄さん。この攻略本に依るとね。」
セリス 「あ、二択分岐なんだね。これは悩むなぁ」
リーフ 「エキドナさんルート一択で。おねいさんハァハァ(ロイ、キラーボウを取るべきだよ。キラーボウはヴェルダンの神器と言う程、尊い武器でね)」
エリンシア「バアトルさんルート一択で。KINNIKUハァハァ(弓だなんて野蛮ですわ。杖に泣かされたリーフちゃんこそレストを御勧めするべきでなくて?)」
ミカヤ 「はいはい、二人とも本音と建前が逆になってるわ」
ロイ 「まぁ、結局それも悩みの内なんだけどね。でも、一番はララムが仲間外れになっちゃう事かなぁ」
マルス 「だったら、キラーボウを取れば良いじゃないか」
ロイ 「それがリリーナ達は『絶対、レストの杖を取るべき』って言ってるんだよねぇ…」
ヘクトル 「結局、凄腕を雇うかどうか…どうする?」
エリウッド「凄腕?何を言ってるんだ?」
ヘクトル 「そりゃ、俺が間違った情報持ってきて襲撃されたのは謝るけどよ。仕方ねぇだろ、脚本にそうあるんだから」
リン 「はぁ?ヘクトルは何もしてないでしょ?何言ってるの?」
ヘクトル 「リンまでそう言う態度取るのかよ?」
エリウッド「幾ら、アウトローだからって薬物に手を出さないでくれ…うぅ…胃が…」
ヘクトル 「違げぇって幻覚じゃねぇよ」
エフラム 「今後、あっちでは俺はお前を守ってやれないが…本当に大丈夫なのか?」
エイリーク「はい、大丈夫です。兄上こそお気を付け下さい(私の方がLV高いですから兄上の方こそ心配です…なんて言えませんし)」
エフラム 「あぁ、お前こそな(LV12で力6では…やはり心配だな…)」
マルス 「あれ?アイク兄さんは?」
ミカヤ 「他の地区の闘技場で無双してるんじゃない?」
ロイ 「ね…ねぇ、攻略本のこのページを見てよ」
エリウッド「もう少しで、シグルド兄さん死亡=一家の大黒柱がNEETフラグ。蝶サイコー」
リーフ 「つまり、これ以上、シグルド兄さんを攻略させるわけにはいかないよね」
マルス 「そうと分かれば妨害だ。僕はこれから、情報網を駆使して、兄さんを出来るだけ妨害する」
アルム 「僕はセリカと」
セリカ 「私はアルムと」
二人 「イチャイチャして兄さんの攻略を妨害する(わ)!!」
セリス 「えーと…僕は…えーと…」
エリンシア「セリスちゃんは私が女装させるから、ディアドラさんに化けて兄さんを妨害して頂戴」
リーフ 「僕は、お姉さんとイチャイチャして困らせて妨害する」
ロイ 「はいはい、願望自重」
ヘクトル 「俺とエフラムは暴れてシグルド兄貴に説教食らえば良いんだな」
エフラム 「あぁ、修行にもなるし、良い案だ」
リン 「これ以上エリウッドの苦労を増やさないでよね」
おしまい
多分、シグルドが普段、不幸なのはこんな事情があるんだよ、と思って書いた。反省してない
マルス:紋章16章(暗黒竜18章)
アルム:1章終了
セリカ:2章途中
シグルド:5章途中
セリス:7〜8章
リーフ:21章前後
ロイ:9章途中で中断
エリウッド・リン:24章終了
ヘクトル:25章途中で中断
>>134-136 新しいタイプのネタですな
ヘクトルとシグルドの扱いが酷すぎワロタ
GJ!
1
ロイ「・・・・・・」
珍しく1人でTVゲームに興じるロイ
マルス「ロイがゲームするのは珍しいね。何をやってるんだい?」
ロイ「あ、マルス兄さん。これだよ。」
つ 説明書
マルス「ん?何々・・・・・・。・・・・・・もろポ○モンのパクリだねこれ」
ロイ「紋章町の人たちが出て、モンスターの代わりになってるみたいだよ」
リーフ「なにやらクソゲーの匂いがするのでやってきました」
ヘクトル「ゲームと聞いたら黙っていられないな」
エフラム「俺達がどんな風になっているのか気になるな・・・・・・」
マルス(エフラム兄さんはいつもゲーム関係ではロリ扱いだからね・・・・・・)
ロイ「これは、主人公も戦闘に参加できるんだよ。・・・原作と違って」
マルス「メタ自重」
2
ロイ「僕のパーティは、自分を主人公にして兄さん達を入れてるよ」
マルス「どれどれ・・・・・・」
Lv HP
アイク 100 99999
リーフ 88 999999
・・・・・・
マルス「ちょwwこれおかしくない?」
ヘクトル「ポケ○ンのステータスじゃねーだろ明らかに!」
リーフ「そもそも僕がアイク兄さんに体力で勝ってる時点でおかしいと思うけど」
ロイ(リーフ兄さんは体力だけは自慢していいと思うけどなぁ・・・・・・)
エフラム「もうLV100にしたのか?早いな・・・・・」
ロイ「違うよ。アイク兄さんは特性:鍛錬の効果で、
移動中に勝手にLvが上がっていくんだ」
ヘクトル「SUGEEEEEEEE!!」
マルス「アイク兄さんチート過ぎ」
3
リーフ「えーと、あとは・・・・・・」
・・・・・・
Lv HP
マルス 45 3870
ロイ 38 2770
・・・・・・
リーフ「急に桁が変わったね・・・・・・」
マルス「まぁ、妥当な所じゃないかな」
ヘクトル「おいおい、主人公が一番レベル低いんじゃねーのか?」
ロイ「だってぶっちゃけアイク兄さんいれば戦闘心配ないし」
ヘクトル「ま、そりゃそうか・・・・・・ん?」
・・・・・・
Lv HP
ピザトル 45 5670
・・・・・・
4
ヘクトル「ロォォォォイ!!テメェ、現実じゃ良い子ぶってゲームではそれかよ!」
マルス「ははははははははは」
リーフ「・・・・・・(同情と共感の視線」
エフラム「ふっ・・・・・・」
ヘクトル「テメ、エフラム!お前はパーティにすら入ってねぇだろ!!」
エフラム「ピザがなにかいってるぞ」
ロイ「ブーブーうるさいよ、ピザトル兄さん」
ヘクトル「お前ら・・・・・・後で覚えてろよ。ん?まだ続きが・・・・・・」
・・・・・・
Lv HP
ビラク 99 100000
・・・・・・
ヘクトル「ギャアアアアアア!」
リーフ「nice boat」
エフラム「・・・そういうことか。パーティに男しかいないのが不思議だったが・・・・・・」
マルス「ロイ・・・・・・兄さんは悲しいよ。女性に興味を示さないと思ったら、
まさかそっち方面だったとは・・・・・・」
ロイ「え?いやこれはアイク兄さんのせいで・・・・・・」
5
リーフ「どういうこと?アイク兄さんのせいって」
ロイ「僕も最初は女性キャラも入れてたんだ。
そしたら、アイク兄さんには隠された特性があることが分かって・・・・・・」
マルス(もうなんとなく分かるような気もするけどね)
ロイ「アイク兄さんは、戦闘中女性キャラに1,5倍のダメージを与えるんだ」
リーフ「へ?良い効果じゃない」
ロイ「うん。戦闘中はね・・・・・・でもこれは、最初の頃なんだけど・・・・・・」
ロイ「戦闘が終わって、しばらく歩いてると、何故か女性キャラの体力が
皆殆ど0になってるんだ」
マルス「つまり移動中は、手持ちの女性キャラのHPが勝手に減っていくって訳か」
ヘクトル「・・・・・・なんというか、流石アイク兄貴だな」
リーフ「僕もおねいさんとフラグが立てt・・・・・・これ以上言うのは止めておこう、うん」
エフラム(←自分の特殊能力予想中)
6
ロイ「で、話を戻すと、アイク兄さんを入れると女性キャラは入れにくいって訳なんだ」
ヘクトル「それがなんでウホッ!になるんだよ!!」
マルス「なんとなく予想つかないかい?ヘクトル兄さん」
ロイ「ビラクさんは強いんだけど・・・・・・パーティの男性の数で強さが決m」
ヘクトル「よしわかったもう十分だこの話題はここで終わろう(棒読み」
その時部屋の窓が突然開いた
ガラッ!
ビラク「It's a show-time!!」
ヘクトル(無言ダッシュ)
ビラク(無言で追いかける)
7
マルス「今のヘクトル兄さん、かなり早かったねぇ」
リーフ「貞操危機と生命危機は同レベルってことかな・・・・・・」
マルスとリーフがヘクトルとビラクを目で追っていた頃
エフラム「ふむ。なるほどな・・・・・・」
何故かエフラムはロイにゲームを紹介されていた
ロイ「で、特定の組み合わせで育て屋に預けると、変な選択肢がでるんだ」
エフラム「ほう。どんな選択肢だ?」
ロイ(ピザトルとフロリーナを預ける)
注:あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
ロイ「いつもいいえを押してるんだけど・・・・・・気になるなぁ。
はいを押してみようかな・・・・・・」
エフラム「頼むからや め て く れ」
そして、その日の夜・・・・・・
8
暗闇の中で、周囲を伺う影
そしておもむろにポ○モンもどきをはじめる男・・・・・・ヘクトル
ヘクトル(今日はひどい目にあったからな。少し位良い目をみていいはずだ)
ゲーム内・育て屋にて
ヘクトル「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・」
あなたは18歳以上だすか?
はい
いいえ
ヘクトル「はい、と・・・・・・」ポチッ
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ビラク「ウホッ!」
ヘクトル「ギャアアアアアアアアアーーーーーーッ!!!!」
マルス「今度からはちゃんと組み合わせを確認しようね・・・・・・・兄さん」
もちろん、変えたのはマルス本人であることは言うまでもないだろう
終わり
おまけ
ミカヤ
序盤は打たれ弱いがサザガードでしのげる
中盤はしっこくガードでほぼ無敵。緑風涙目(´・ω・`)
女神光臨でアルテスタが出れば強いがユンヌが出るとデータが消えたりする
リーフ
初期HP、特性のおかげでかなり打たれ強い
が、主人公にするとパーティが自動的に4人埋まってしまう
しかも、歩いているだけでダメージを受けるイベントが頻繁に起こる
エフラム
能力は安定して高い
幼女の数だけ(ry
ただし、幼女を戦闘に出すと勝手に手持ちから飛び出して交代してしまう
アルム
5週すると使える隠しキャラ
初期能力は並だが成長率が神懸かり的
ただし、誰も5週もしないので大抵気付いてもらえない
セリカ
ダブルバトルでアルムとセットで使うと神的な強さを誇る
一部の大会では禁止になっているほど
天敵はシグルド
>>138-146 突っ込み所満載ってレベルじゃないwwwwww
アイクが人外超えてポケ外だし、ビラクは自重しないし、リーフはHPが高すぎるし
後アルムは可哀相過ぎるし……誰かこんなゲーム作って売ってくれwww
GJ!
では自分もネタの続きを投下
【前回までのあらすじ】
‐ひろし&アイクVSアシュナード&ギガクッパの熾烈なる戦いは、ひろし達の勝利に終わる
‐この戦いは後に、凡人が戦の天才を上回る歴史的な戦いとして、人々の記憶に残ったという…
‐次の試合はアスタルテの提案で二試合を(※勿論違うステージだが)同時に行なう事となった…
‐…その頃エイリークは、次の対戦相手であるラナにある話を持ちかけていた
ロイ 「エフラム兄さん…負けないよ」
エフラム 「ああっ、いざ尋常に…勝負!」
ライナス 「牙の名に掛けて…お前を潰す」
リーフ 「僕だって伊達にアイク兄さんに勝った訳じゃない…い、行くよ!」
ラナオウ 「それで、うぬは何ゆえ我に話しかけてきたのだ?」
エイリーク(ラナさん無駄に迫力が…セリスの前ではこんな覇気は無いのに…)
ラナオウ 「…次の試合の事か?」
エイリーク「は、はい」
ラナオウ 「言いたい事があるなら申してみよ。
内容によってはセリス様とデートする権利で認めてくれる!」
エイリーク「えっ、まだ何も言ってもいないのに…」
ラナオウ 「うぬの冗談だ。…用件を申せ」
エイリーク(やりにくいなぁもうorz)
「あのー、とても言いにくいのですが……
次の試合、棄 権 してくれないでしょうか?」
ロイ 「てぃやあ!『B、封印の剣振り降ろし』」
エフラム 「うぐむぅ!!」
ロイ 「…ふんっ!」
エフラム 「おっと…はぁ!。『横B手槍』」
ロイ 「『Lガード』→ぬぅん、はぁ、そやぁあ!『横B三段斬り』」
エフラム 「ぐが、がぁ! (…さ、流石だ…伊達にスマ○ラDXに出演した訳では無いな)」
ドロシー 「今の所ロイ選手がエフラム選手に対して優勢な模様!」
(しかし今日のロイ様、何か弾けてるなぁ)
ロイ (久しぶりのスマブラ蝶サイコーッ!!!)
149 :
助けて!名無しさん!:2009/09/28(月) 14:38:57 ID:8asJtWgp
ライナス 「うりゃあ!!『B、銀の大剣』」
リーフ 「うわぁ!…ふ、風圧だけで何て威力だ…」
ライナス 「まだまだぁ!!『横B、手斧』」
リーフ 「くっ!『Lガード』」
サラ (リーフ、防戦一方ね…)
ナンナ 「リ、リーフ様…!」
ティニー (今度の同人誌のネタはリーフ様×ライナスですね)
ロイ 「てぃやあ!!」
エフラム 「ぬっ『Lガード』」
ロイ 「くぅ!…ガードばっかり…」
エフラム (距離を取って回復アイテムを取るか)
ドロシー 「両者、一旦離れて体制を取るつもりでしょうか…!」
ロイ 「あっ、アシストボールだ」
ドロシー 「ロイ選手はアシストボールを発見したようです!」
エフラム 「ぬっ、これは…」
ドロシー 「そしてエフラム選手はライブリングを入手しました!」
ロイ 「…お互い必要なモノは入手したね」
エフラム 「…じゃあ戦いの続きだ!」
ロイ 「行くよ。アシストボールサモン!」
エフラム (…来る!)
ロイ 「誰が出るのかは分からないけど、エフラム兄さんを攻撃するんd…ってアレ(゚Д゚)?」
リリーナ 「お前ら帰れー!」
ララム 「私がロイ様のアシストとなって、ロイ様に私の回復料理を食べさせてあげるのよ!!」
シャニー 「アンタの料理を食べたら回復どころか、猛毒状態になっちゃうよー!?」
セシリア 「ココはセシリアさんじゅうななさいである私の出番よ、 お 子 様はお帰りなさい!」
ソフィーヤ「私が…アシストになってます…邪魔を…しないで下さい」
スー 「ロイ様とサカの大地を怒らせた……全てを射る!」
ワイワイワイ ガヤガヤガヤ ロイノアシストキャラノケンリヲウバウワヨ! ヒュンヒュンヒュン、ズドーン! モミモミッ アッータスケテエイリーク! ヴオオォォ チュドーン!!?
ロイ 「||_| ̄|O||」
ドロシー 「な、何という事でしょうか…!?
何故かアシストボールからアシストキャラではなく、喧嘩中のロイ選手の嫁候補達が登場しましたッ!!
リストによるとリリーナ、ソフィーヤとスーがアシストキャラなのですが、
可能性として残りの嫁候補達がアシスト出来る権利を奪う為に
襲っていた所を、運悪く召喚されてしまったのでは無いでしょうか!」
ロイ 「ねぇ」
エフラム 「うん?」
ロイ 「リリーナ達に構わず、続きをしようorz」
エフラム 「…ああ」
ラナオウ 「…棄権…しろだと!?面白い事を言うではないか小娘がぁ!
…何故そのような事を申す?」
エイリーク「次の対戦相手が、リオンだからです」
ラナオウ 「ほぅ、うぬの友か」
エイリーク「はい」
ラナオウ 「…愚かなる想いよ」
エイリーク「えっ!?」
ラナオウ 「アレは完全に魔王に支配されていた。
救う等といった幻想は、オラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァ!!されて
無に帰すのがオチよ!(ゴゴゴゴゴッ!!)」
エイリーク「(覇気が増大した…!)わ、私はそう思いません!
私は必ずリオンを救い出します…原作で出来なかった事だからこそ、
この場で決着をつけたいのです!」
ラナオウ 「メタ的発言はうぬの頭上に死兆星を輝かせる事となるぞ!」
エイリーク「わ、私は引き下がりません!」
ラナオウ 「駄目なモノは駄目だ!」
エイリーク「何と言われようとも、私は確実にリオンの対戦相手となって勝つつもりです
…だから…だから…」
ラナオウ 「!!」
ライナス 「(R掴み→前方投げ)オラアァ!!」
リーフ 「このひとでなしー!」
ライナス 「…はっ、俺は兄貴と違って優しくはねぇぞ」
リーフ (くっ、やっぱり戦いにおいて手加減はしないか…)
ライナス 「追撃だ!つ『近づいてA、180度旋回斬りッ』」
リーフ 「はああ!『横B、トルネード』」
ライナス 「た、竜巻だと…!?ぐあああ…!!?(合計ダメージ67→88%、残り3機)」
ニノ 「ライナス頑張って!」
ロイド (あのリーフって男、エリウッドやへクトル、リンの兄弟だけあってやるな)
ライナス 「ちっ、侮っていた……距離を取って手斧で倒してやる」
エイリーク「御願いします!!」
ラナオウ (…ど、土下座……!!?
世界ひろしといえど、うぬに土下座なんてした者は、今目の前に居る女以外にはおらぬ!
己のプライドを捨ててまで、そんなにも愚かなる親友を救いたいのか…)
「………分かった、そこまで頼むのなら仕方あるまい。
お主が確実に魔王の相手になれるよう、うぬが辞退するとしよう…」
エイリーク「ほ、本当ですか…!」
ラナオウ 「た、ただ…」
エイリーク「ん?」
ラナ 「セリス様が好きな人…教えてくれませんか…?」
エイリーク(あ、元に戻りました)「…分かりました」
ラナ 「ではお願いします」
エイリーク「数日前に実際に聞きましたので、お答えします」
ラナ 「は、はい…!」
エイリーク「まずはラナだと言ってました」
ラナ 「キタ━━━━(゚∀゚) ━━━━!!……でも『まず』って一体なn」
エイリーク「次にユリア」
ラナ (ま、まぁあの女も私の様に美少女…セリス様が好きでも問題h)
エイリーク「更にユリウス」
ラナ (男!?…い、いやセリス様はユリウスをかけがえの無い男友達と思ってますから、それは納得出来r)
エイリーク「そしてエリンシア姉上にヘクトル兄上、セリカ、ロイ、リーフ、アイク兄上(以下略」
ラナ 「も、もういいです…セリス様の事がもっと分かった気がします…ぐふっ(´;ω;`)」
ユリア 「盗み聞きしていた→(´;ω;`)」
ロイ 「うおおおおおぉぉぉ!!!(合計ダメージ90%、残り2機)」
エフラム 「な、何だこの最後の切り札は…!!(合計ダメージ12%、残り1機)」
ロイ 「ヤアアアッー!!」
エフラム 「ぐわあああああ!!?(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「な、な、な…」
観客一同 「「「何じゃあ今の最後の切り札はあああ!!?」」」
ゼフィール「…ふんっ、69点だな。
まだまだ腰の捻りが足りん…本来ならアレ以上の吸引力があったはずだ」
護衛竜騎士(何のトークをしてるのですか署長!?)
ギネヴィア「流石はロイ様…///」
ミレディ (…ロイ将軍をめぐる恋模様は更に激化しそうですかね(汗))
ドロシー 「今のはロイ選手の切り札…す、凄い…」
イリオス 『早く試合の終了を告げるべきだぞ』
ドロシー 「は、はい!
…この試合の勝者はロイ選手です!」
観客一同 「ウ オ オ ォ ォ ォ ー ーー ッ ッ ッ ! ! ! ! ! !」
エフラム 「…強くなったなロイ。
あの最後の切り札は、どうやって編み出したんだ…?」
ロイ 「…秘密だよ兄さん」
エフラム 「……そうか」
ロイ (でもヒントはあげる。この僕の最後の切り札は、
【本来敵同士である二人が、手を組んで生み出した大技】なんだ!
これで僕は、スマブラ世界の神となる!!)
リーフ 「はあああぁぁぁ!!」
セーラ 「リーフ選手の最後の切り札、アンリミテッド・ウェポンが発動!!
これで四牙の狂犬をわんちゃんにしてしまうのかしら!?」
ライナス 「甘えぞ!そのル○ージ直伝の緑色の結界は見破ってるぜ!
…結界の外から、本体を手斧でやればいいんだろ!…ふんっ!『横B、手斧』」
リーフ 「グワアアアァァー!!(ピキーン!☆)」
セーラ 「……し、勝者はライナス選手!」
観客一同 「ウ オ オ ォ ォ ォ ー ーー ッ ッ ッ ! ! ! ! ! !」
ライナス 「…まずまずな奴だった。
…後二回勝てば、俺の願いが叶うぜ!」
ロイド 「そういえばライナスの願いは…」
ニノ 「確か『自分だけの毛布が欲しい。』って言ってたよね…」
セネリオ 「酷い依存症です」
《控え室》
リーフ 「…くぅ…」
ナンナ 「リーフ様、負けてしまいましたね」
リーフ 「う、うん…」
ナンナ 「でもリーフ様、凄くかっこよかったですよ///」
リーフ 「…ナンナ…」
ミランダ 「べ、別に私もナンナと同意見じゃないからね、勘違いしないでよ//」
サラ 「リーフのいくじなし。
…でも、ほんの少し見直したわ」
ティニー 「リーフ様、男ならファイトです!」
リーフ 「ははっ……ミランダ…サラ…ティニー…四人とも励ましてくれてありがとう」
ドロシー 「さぁ二試合が同時に終了し、会場は更にヒートアップしております!」
観客一同 「( ゚∀゚)o彡°もっと見せろ!もっと見せろ!」
ドロシー 「次の試合は、本来ならエイリーク選手VSラナ選手なのですが、ラナ選手が大会を辞退しましたので、
色々な意味で因縁があるであろうエイリーク選手VSリオン選手となりました!!」
看護婦 「エイリークさんの試合がそろそろ始まるそうですよ」
ディアドラ「もう試合ですか…準備をしないと…」
(意識を失ったままのシグルドとアルヴィスを見つめつつ、優しく呟く)
ディアドラ「シグルド様、アルヴィス様……仇は必ず取りますので、空から見守っていて下さいね」
シグ・アル(ちょww私達はまだ死んでないぞ!)
エイリーク「遂に…チャンスが巡って来ましたね。
…リオン…」
ミカヤ 「エイリーク頑張りなさいよ!」
マルス (…姉さん…)
エフラム 「…エイリーク…リオン…」
アイク 「エイリーク、自分の力を信じろ」
ラナオウ 「エイリークよ、負けてはならぬぞ」
漆黒の騎士(うむ、リオンを救い出せるのはお主だけ。
…あやつを頼む)
魔王リオン「…エイリークか…だが何人たりとも我は止められぬ。
我は至高の身体を持って復活する!…恐怖に震えるがいいわ!!?」
ドロシー 「今回のステージは聖魔の光石、終章にも出た魔殿です。
あまりの美しさに心を奪われがちですが、時々穴から放たれるドラゴンゾンビの息吹には気をつけて下さい!」
3!、
エイリーク「リオン…行きます!」
2!、
魔王リオン「…来い」
1!、
ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!」
17章へ続く
155 :
助けて!名無しさん!:2009/09/28(月) 15:04:21 ID:8asJtWgp
>>148-154 あ、割り込んでた…orz吊ってくるわ…
良ネタ連続投下キタ━━━━(゚∀゚) ━━━━!!
リーフ「じゃあアイク兄さん、この写真を見て」
アイク「ワユの写真だな。どこで撮ったんだ? 寝相が悪いせいで布団から落ちてる写真なんて。しかし、なかなか可愛らしい柄の寝間着だな。似合わん」
リーフ「ちょっとしたコネでね。まあ見てよ」
アイク「ああ。で、これがどうした?」
リーフ「これを見てどう思う?」
アイク「隙だらけだな。俺なら寝る時もラグネルかウルヴァンを隠し持ってお」
リーフ「喝ァッ!」つ【ボルガノン】
アイク「ぐはっ! 何をする貴様!」
リーフ「見るべきところが違う! まず重要なのはこの布団がベッドの横に落ちてしまっている事と、薄い寝間着を着ている事! あえて加えるなら、高い気温のせいで汗だくになっているという事!」
アイク「お前のことだから、汗で透けてる寝間着に注目しろとでも言うんだろ?」
リーフ「いや、それは注目するまでもないから。基本中の基本ね。注目すべきはここ」
アイク「……何か、黒い物が見えているな」
リーフ「ハハハ、兄さんも中々目ざといじゃないか。これは下着だよ下着」
アイク「リーフ、鼻から血が出てるぞ」
リーフ「きれいなおねいさんが実は家ではこんな可愛い柄の寝間着を着てるとか、反して下着が大人っぽい黒だったりとか!」ブバァァァァァァ
アイク「リーフ、尋常じゃない量の血が出ているぞ」
リーフ「乳! 尻! ふともも! ばんじゃーい!」
ミカヤ「いやー、相変わらずリーフの脳は腐り果ててるわー」
エリンシア「まあまあ、そのお陰でアイクの洗脳が着々と進行しているんですから」
リーフ「何よりも重要なのは豊満で形のいいぷるるんおっぱい! さあ一緒に! おっぱいおっぱい! おっぱ」
ミランダ「久々に切れちまったぜ……トローンで行こうか」
ティニー「これはお仕置きが必要なようですね……」
サラ「ふふふ…楽しいな…」
ナンナ「大地の剣行きまーす」
リーフ「ぎゃあああああちょっとみんな違うんだよこれはねえ話聞いてよ聞いてってば……アッー!」
(リーフが)終わり
良ネタ乱舞キターーーー!!これだからこのスレは止められねぇ!!
>>124 アイクのそれは修行とかそういうレベルをアッサリと越えてるよwww
アイクとイレースなら金さえ払えば恐ろしい稼ぎになるから頑張れフリーダ!!
>>134 ロイは良い奴過ぎるなホントにwwwどっちの意見も尊重したいけどどっちかしかいけないから
しばらくそこで止まりそうだwww
>>138 アイクのそのチートぶりもうは常識なのかwww
どんなにアホみたいなことやってのけても奴にとっても周りにとっても普通なんだなもうwww
そしてユンヌは本気で自重
>>148 ロイがちょっと弾けたwww後嫁候補どもは本気で自重しやがれwww
つーかまさかロイの最後の切り札は…
デーッデーッデーッデーッデッデッデーッデーッデーーデッデッデッ!!(回転署長のテーマ)
>>156 一言だけつっこむぞ?
>アイク「(前略)なかなか可愛らしい柄の寝間着だな。 似 合 わ ん 」
アイクひでぇwww
みんな纏めてGJ!!
>>156 アイクとリーフは対極で面白すぐる!
ミランダの「久々に切れちまったぜ」に吹いたw
でもリーフ不死身だから何されても安心だ〜
リーフ「でも殴られりゃ痛いし、毎回"死にそう"にはなっているような……。」
>>134 エリウッドwww
もうちょっとヘクトルを信頼してあげなさいwwwww
>>138 ビラクにはレーダーでもついているのかwww
GJ!
>>148 つ…続きが気になってしょうがない!
GJ!
>>156 リーフは一生こりそうにないな!
ワロタ!
ネタ投下します
1
裕福とは言い難い兄弟家の敷地は決して広くはない。
だが、庭の隅には小さな馬小屋のスペースが確保されている。
家畜と違い馬たちは騎乗用、従って日曜は割合ヒマである。
今日も彼らはおしゃべりに興じている。
エリウッドの馬「ひひーん!」(平和だねぇ)
以下、日本語に訳す。
エフラムの馬「今日は日曜日だからなぁ」
エイリークの馬「あら、シグルドさんのお馬さんがおりませんことよ?」
リーフの馬「ああ、アイツなら休日出勤、シグルドさんを会社まで乗っけてったよ」
セリスの馬「気の毒に…毎日帰りも遅いのに…」
エリンシアの天馬「なに言ってるんだぃ!会社まで行ったら後は休んでていいんじゃないか!
あたしなんかこの年だってのにご主人は遠慮なく買い物の大荷物を積むんだよ!
いつになったら引退させてくれるのかねぇ…」
エフラムの馬「婆さんも大変だな…俺の主人はマメに世話してくれるからありがてぇな」
やがて馬たちの話題はそれぞれの主人の話になる
セリスの馬「ふひっ…せ…せりすタンハァハァ…」
エフラムの馬「ちょ…おまっ…人間相手なんて不健康な…」
エイリークの馬「まったくですわ!…近くにこんな美しい牝馬がおりますのに、信じられませんわ!」
エリウッドの馬「まぁまぁ…彼の主人はなにか、フェロモンが出てる気がするね。
それよりも心配なのは僕の主人だよ。最近、病院や薬局に行く回数が増えてるんだ…」
エフラムの馬「でもエリウッドさんは細く長く生きそうな気がするけどなぁ…」
2
やがてリーフの馬が語り出す。
リーフの馬「君らはまだいいよ、俺の主人の悲惨さを見ろよ。流れ矢やメティオにあたるなんざ日常茶飯事だぜ?
一緒にいたら命がいくつあっても足りないよ」
エイリークの馬「そういえばよく生きてますわね?…いつ馬刺しになるやらと心配してましたのに」
リーフの馬「巻き添えはゴメンだし、ピンチになったら振り落として逃げるんだ。
例の四人娘の怒りトロンやら、大地の剣を一緒に食らうのはゴメンだし」
エフラムの馬「なんて奴だ、主人への忠誠がたりんぞ!」
リーフの馬「だってあいつ、腹減ったからって俺のエサ食いやがったんだもん」
エリウッドの馬「……」
エリンシアの天馬「意地汚い人間だねぇ…あたしも100年は生きてるけど、そんな話は初めてだよ」
エイリークの馬「やはりわたくしの主人が一番ですわね!優美で高貴、乗せ心地も素晴らしいですわ!
馬に似て美しい主人ですこと、オーホホホ!」
エフラムの馬「いやいや俺の主人だろう、男らしくて勇敢な騎士道溢れる方だぞ、
主人と一緒に防具を身につける時は本当に気合が入る」
セリスの馬「せ…せりすたん……鞍をはずして乗せたい…」
リーフの馬「いいなぁ…みんな自慢の主人で…」
エリウッドの馬「でも君の主人は誰よりもタフで健康じゃないか…まぁなんだな、主人の躾も大事だし、
今度エサを食われたら、後ろ足で蹴飛ばしてやればいいよ」
エリンシアの天馬「エサをわけてやるとは言わないんだね」
エリウッドの馬「勘弁してください」
そこにエリンシアが入ってくる。
エリンシア「お買い物に出かけますよー」
エリンシアの天馬「やれやれお仕事だよ…15人分も食料積むのは年寄りにゃこたえるねぇ…」
エリンシア「あら、お出かけできるのが嬉しいのかしら?」
当然だが人間には馬の言葉はわからない。
エリンシアの天馬は主人を乗せて飛び立った。
3
エフラムの馬「…婆さんにも礼言っとかないとな…俺たちのエサも運んでくれてるんだし」
リーフの馬「俺の主人もたまには買い物くらい手伝えばいいのに…平和な荷運びならどんとこいなんだけどな」
エイリークの馬「まぁわたくしはいやですわよ、わたくしのような名馬がその辺の農耕馬みたいに
お荷物運びなんてありえませんわ!」
エリウッドの馬「まぁまぁ…年寄りは労ろうよ、それと病人もね」
セリスの馬「せ…せりすたん…ボクモウシンボウタマラナイヨ…」
エリウッドの馬「…君は自重しなさい」
やがて夜になり、リーフがエサやりにやってくる。
リーフ「はぁ…どうしてこうエサ袋って重いのかな…めんどくさい…」
ぶつぶついいながらエサ箱にエサを入れて回る。
リーフ「ああお腹すいた…晩御飯まで我慢できないや」
自分の馬のエサ箱からエサを摘むリーフ。
リーフの馬「なにをするきさまー!」
リーフの馬は柵を跳び越しリーフに襲い掛かる。
リーフ「うわぁ!?」
スパコーン!
蹴飛ばされて飛んでくリーフ。自業自得である。
コノヒトデナシー!
シグルド「おや我が家のほうからいつもの悲鳴が聞こえたような」
シグルドの馬「まぁご主人気にせず、ゆっくり休んでください」
シグルド「…ん、どうした?…ははは、私を気遣ってくれるのか?お前も日曜なのにすまないな」
こうして休日は過ぎ去り、忙しい日々が帰ってくる。
終わり
>>162-164 シノン馬「(GJ! 動物視点ののどかな日常もいいね……特にリーフ殿の馬には親近感を覚えたよ)」
(・ω・)「よくわからないがスレ違いのようだ」
>>162-164 >>「だってあいつ、腹減ったからって俺のエサ食いやがったんだもん」
不覚にも声に出してワロタwwwwwwww
後セリスの馬YABEEEEEE!
GJ!
ラナオウ「だめじゃこやつ… 早く馬刺しにせねば…」
しっこく「この けんを つかわれよ」
ニア ナイトキラー(封印仕様
いつか愛馬交換ネタも書いてくれw
てか馬まで虜にするセリスのフェロモンって一体何!?
連レス悪いけど、保管庫のネタ書きのススメに起承転結の法則を入れてみた
…例題がオーソドックス過ぎる気がするが、反省はしていない
>エイリークの馬
お前ラーチェルだろwwwwwwwwww
ラーチェル・・・エイリークの馬・・・エイリークがラーチェルに・・・騎乗iブバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!
>>172を確認しに見てみたら他の文の表現も一部変わってるのな
>>173 お前絶対リーフだろ・・・汚いなさすがリーフきたない
・・・と言う冗談は置いといて、いつもの4人組がそっちにいったよ
>>162-164 >>173 ヾ∧
/ ・ |ミ
(_'... |ミ
∬ ‘д‘).|ミ<まぁわたくしはいやですわよ、わたくしのような名馬(ry
(| .、)|
| |
ヽ.._人
U"U
…あれ?
レズじゃないツンデレラーチェルも見たいな
>>173 エフラム「? 何をしているんだ、リーフ。」
リーフ「んー? うん、また優秀な戦友がいなくなっちゃったから、お墓をね。」
エフラム「……そうか、お前にそこまでやらせるとは、さぞ優秀な戦士だったのだろうな。」
リーフ「なんかひっかかるなあ……まあいいけど。」
エフラム「それで、どのような戦士だったんだ?」
リーフ「彼はとても切れ者でだった。ある話に隠されていた秘密をたった一人で掘り出したんだ。
……正直、この道を極めたと思ってた僕でも、あの発想は浮かばなかった。」
エフラム「つまり、知能戦に特化した男だったのか。」
リーフ「うん。……結局、その知能が仇となった訳だけどね。」
エフラム「どういう事だ?」
リーフ「その話に隠されていた物は、地雷だったんだ。一度気づけば爆発する、そんな代物。
彼はその優れた能力故にそれを見つけ、それを掘り起こした。
でも、それが地雷だとは気づかなかった。……いや、気づいてしまったから、それは地雷となった。
その結果がこれ。」
エフラム「………………」
リーフ「彼が見つけてくれなければ、僕たちはその隠された意味に気づく事無くただ笑っていただけだった。
何も知らないまま、ただ笑っていただけ。……気づかなければ、笑っていられたんだ。」
エフラム「……その『彼』とやらは真の戦士になったのだろう。」
リーフ「え?」
エフラム「その『地雷』とは何なのか、お前が何の道を極めたのか……いや、極めているのかも俺は知らん。
だが、俺にも分かる事がある。『彼』は倒れた事を後悔していない。
誇りに思っているはずだ。」
リーフ「……なんでさ。」
エフラム「お前の極める道というのは、ただ見える物だけを見ていれば極められる物なのか?」
リーフ「っ」
エフラム「見える物だけを見て進み、極めた道など偽りに過ぎない。
見えぬ物を見出し、その結果倒れたとしても……真に道を極めたいと思う者ならば後悔等しないだろう。
『彼』とお前は偽りの道を進もうとしていたのか?」
リーフ「…………違う、そんなわけない。」
エフラム「ならば――――」
リーフ「――――僕も、彼を誇りに思えって?
……そうだよね、彼も本望だったはずだよね。」
エフラム「……ああ、それで良い。」
リーフ「ありがとう、エフラム兄さん。元気が出たよ。」
エフラム「そうか。なら俺は行く……墓、頑張るのはいいが、いい加減にこれを使え」つ ティッシュ
リーフ「あ、うんありがと(鼻にティッシュを詰める)(ティッシュが紅く染まる)」
リーフ「これでよしっと」
リーフは盛った土の上に、
>>173と書かれた十字型の木板を突き立てひとりごちる。
半歩下がりしばらく満足げにうなずいた後、一言だけ呟いた。
「お前天才だな」
四人娘「「誰が天才ですって?」」
コノヒトデナシー
>>173 ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∵∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ 無茶しやがって・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 | 三 | 三 | 三 |
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
>>176 違和感が無いから困る
181 :
紋章町BBS:2009/10/02(金) 22:20:25 ID:wRmtcOKt
マルス「さてと、久しぶりに紋章町BBSでも…ん?『黒牙板』?見てみよう」
1.仕事場の同僚が三人そろってロリコンなんだけど 其の3(417)
2.美人だけどキツイ性格の上司にこき使われてます(952)
3.【もっと】黒い牙闇魔導士総合スレ【力があれば】2(83)
4.もう永遠に止まってしまった自分の○○(431)
5.【いかづちよ!!】ネタキャラ化した者の嘆き【いかづちよ!!】(149)
6.任務依頼及び達成報告専用スレ其の961(8)
7.本気で自分の死を実感した瞬間(682)
8.俺の嫁自慢スレ(1001)
9.草原好き集まれ(873)
10.俺の妹自慢スレ(1001)
11.【邪魔をするなら】守りたい者がいる男のスレ7【消す】(75)
13.禿はともかく笑い方ですらネタにされないorz(20)
反省も後悔もしてない。とりあえず誰が立てたスレなのか当ててみても欲しい
182 :
リーフ:2009/10/03(土) 12:30:43 ID:Gf3/zxln
>>181に答えてみるよ
もし全問正解だったらイドゥンさんを嫁に出来るけど、一問でも間違えたら三日間四人娘の言う事を聞き続ける
1.ウルスラお姉さん(*´д`)ハァハァ
2.これもウルスラお姉さんかな(*´д`)ハァハァ
3.異伝のテオドル
4.キシュナ
5.アイオンorダミアン
6.ジャファル
7.ジャファル(夜明けの攻防の運ゲー的意味で)
8.ブレンダンorラガルト
9.ウハイ
10.四牙の男幹部の内一人
11.ジャファル
13.あの黒い禿アーマーナイト、ボイズ
…ところで12番に一体何が有ったーっ!!
183 :
181:2009/10/03(土) 14:17:36 ID:cXLxO4Qi
>>182 答え(間違ってるヤツは由来も)
1.ウルスラさんで当たり
2.ベアード(七章外伝のボス。始まる前の会話からウルスラの配下であることが推測できる)
3.テオドルでおk
4.オレグ(『新たなる決意』のボス。戦闘時台詞の「お前たちの歩みはここで永遠に止まる」が元ネタ)
5.アイオンでっせ
6.気づいた時に四牙の誰かが立てるのである意味正解
7.パスカル(ヘクトル編25章外伝のボス。倒したときの「これが、死か」の台詞が元)
8.ブレンダンです
9.ウハイで合ってる
10.ライナス。但しAKJ会に入っているニノの聖名はロイド
11.ジャファルでビンゴ
13.そう、ボイズ
12にはケネスが立てたこいつを入れといてつ自分にとっての『神』とは?(510)
後、今気づいたが四牙で一番最初に本編に出てきたのってウルスラさんなんだよな…
ミランダ「と」
ティニー「いうわけで」
サラ「約束だから…」
ナンナ「三日三晩お仕置きね♪」
リーフ「コノヒトd(ry
ちょ、予想外に多くの反応を貰っちゃったwww
しかもリーフに手厚く墓まで立ててもらっちゃうなんて・・・我が生涯に一片の悔い無し!
>>184 やだなあお嬢さん方、お仕置きなんて日常茶飯事じゃないですか
せっかくだからデートとかすればいいのにw
というか正直なところリーフと四人娘のデートの話を期待してるだけだったりw
187 :
181:2009/10/03(土) 15:11:28 ID:Gf3/zxln
意外と間違いが多くて悔しい…でも…感じちゃう!?(何に
orはやめた方が良かったな、ぐふっ。でもラガルトだってアイシャという恋人が居たんだぞと言い訳してみる
どちらにしろワロタのでGJ!
>>186 …考えてみる
>>186 お仕置き→デート
ミランダ「と」
ティニー「いうわけで」
サラ「約束だから…」
ナンナ「三日三晩デートね♪」
夜は何するつも(ry
>>188 そうだな、肝試しとか怖い話とかUNOとか色々出来ると思う
UNO?
UHHO!の間違いでは(ry
夜は枕投げだろ常考
>>189 出たな怪人UNOの人
デギンハンザー 「突然だがゲームに出演する事が決まった」
竜王家一同「な、何だってーッ!!」
ユリア 「そ、それはどのゲームですかお爺様!?」
デギン 「待て待て、少しずつヒントを与える」
ニルス 「…分かったよ」
デギン 「まずはこのゲームはスマブr…地区対抗格闘技大会にも出場した作品だ」
イドゥン 「なるほど」
デギン 「次に主人公はべオクでは無い」
ユリウス 「…じゃあラグズなのか?」
デギン 「…いや、アレをラグズというのも無理があるな(汗」
ニニアン 「三つ目のヒントは何なのでしょうか?」
デギン 「三番目のヒントは、この作品はファイアーエムブレムよりも知名度があり、
尚且つ子供達にも大人気のモノだ。FEは小学生辺りにはあまり知名度が無いと思われるからな」
ヤアン 「クックック…ある程度は推測出来るな」
イドゥン 「流石はヤアンお兄様です」
デギン 「四つに、その作品は過去にアニメ化した事がある。長崎では土曜日朝七時半に放映されていた」
ミルラ 「私も見るようなアニメかな…?」
デギン 「五つに、わしはその番組のライバル的存在だ」
ユリウス 「わ、分かったぞ!!」
デギン 「では聞こうか。何だ?」
ユリウス 「ソニックだな。あんたはソニックのライバル、シャドゥだ!」
デギン 「違うわ!お前はボッシュートだな」
ユリウス 「えっ、あ、ちょ、誰か助けアッー!(チャラ、チャラ、チャラン ミヨヨーン♪」
ユリア 「わ、分かりませんわ」
デギン 「…では最後のヒントだ。FE世界にもその作品の主人公と同じ様な特徴を持った者がいるのだ」
さぁ、皆はデギンハンザーの役が分かるかな!?
× デギン 「まずはこのゲームはスマブr…」
○ デギン 「まずはそのゲームはスマブr…」
× デギン 「五つに、わしはその番組のライバル的存在だ」
○ デギン 「五つに、わしはその番組の主人公のライバル的存在だ」
みんなクイズはもういいってさ
>>192 すまん。全く面白くない
クイズとしても話としても全然駄目、もっとマシな文章書こうよ
>>194>>195 とりあえず落ち着こう。
こんな時は深呼吸だ!
>>192-193 投稿する前に、誤字脱字がないかよく見直そう。後悔するから。
でも珍しくヤアンの名前があったから嬉しいぜ!原作でも最後くらいしか目立たないからな…。
88〜93書かせてもらいました。それの続き。
初めてのネタ書きだからボコボコにされてやんよ位の気持ちでかいたけれど、怖くて今日までスレみれなかったんよ。
ミランダもティニーもサラも好きだけれど、ナンナが好き過ぎて書いた。ゴメンなさい。
−
「失敗しちゃったなぁ…。」
なけなしの勇気を振り絞ったのに、相手の想いはあやふや。
夕ご飯をご馳走になって、ミカヤさんをはじめ他の兄弟の皆様と触れ合えたのは嬉しかったけれど…。
「…明日からどんな顔でお会いすればいいのかなぁ…。」
リワープの光が引き、目の前には我が家の玄関。ノディオン家。
兄弟家様ほどではないけれど、私にも兄弟は多い。
「…ナンナです。ただいま戻りました。」
帰宅の挨拶にも元気がないと自覚できてしまう。
兄弟家で夕ご飯をご馳走になる旨はエルト兄様にもデルムット兄様にもお伝えしてあるので心配はかけていないと思うけれど。
「おかえりなさい、ナンナ。…早くお入りなさい。」
出迎えてくれたのはラケシス姉様。
凛としていて、とっても綺麗で。あの人みたいに何でも器用にこなせて…。私の自慢の姉様。
そんなマスターナイトな姉の手にはマスターシリーズの装備品。繊細な姉様に似つかわしくないそれらを見て、思わず
「姉様?そんなに武装されてどうかされたの?」
口を出さずにはいられなかった。
「ええ、貴女の帰りが遅いから心配だったの。」
心配はしっかりかけていました。ごめんね、姉様。
「大丈夫よ、姉様。リワープで帰って来たから。」
精一杯の笑顔で感謝と謝罪を伝える。
「…ナンナ、エルト兄様達にも帰宅の挨拶をなさい。」
提案するラケシス姉様。私は頷いて姉の後を付いていった。
居間から聞こえてくる話し声、なにやらもめているみたいで。
「リーフめ…ナンナに手を出していたらミストルティンの☆になって貰うぞ…」
片方は、魔剣を鞘から出したり鞘に収めたり、落ち着きの無い様子。
「いや、流石に級友にその発言はまずいと思うよアレス。」
もう片方は、落ち着いた態度を装いながらも、何度も時計に目をやっている。
「デルムット!お前は心配じゃないのか?…ナンナがアイツに襲われてでもしたら、オレは、俺は!!」
その様子に声を荒げるアレス。
「…落ち着きなよアレス。リーフはそんな事しない。それにセリス様もいるし気にしすぎじゃないのかな。」
しれっと答えるデルムット。
「二人とも、落ち着け。ナンナが帰って来たみたいだぞ。」
今にでも飛び出していきそうなアレスから魔剣を取り上げつつ、入り口に注意を向けさせるエルトシャン。
>197の続き
…ああ、お兄様達にも心配をかけてしまったようです。この気持ちは
「ごめんなさい、お兄様達。ただいま戻りました。」
謝罪の言葉にこめて。
「戻ったか、ナンナ。また兄弟家にお邪魔するような時は言ってくれ。何か用意せねばシグルドに申し訳がたたん。」
エルト兄様が。…うん、…またこんな機会できるかなぁ。
「アイツに何もされてないか!何かあったら俺に言うといい。」
アレス兄様が。…エエ、ナニモナカッタデスヨ。
「おかえり、今度どんな事があったか聞かせてよ。」
デルムット兄様が。…だめだよ、恥ずかしくて、いえないよ。
三者三様の答えのあと、ラケシス姉様が
「ナンナ、一緒にお風呂にしましょう。」
まさかの発言。まさかの提案。
「ね、姉様…。私はもう子供じゃないのだから…。」
あの時のように真っ赤になる私。
「なにぃ!ラケシス姉様!俺もナンナとふr」
刹那に姉様の手から放たれたマスターアクスとマスターランス。
必殺の快音が響き、吹き飛ぶアレス兄様。吹き飛んだ先にはベオの剣を抜き、アレス兄様の失言に情けなさと怒りの表情のデルムット兄様。
待ち伏せしていた如くに真上に切り上げ、何処からともなく現れたリーンの踊りで最行動した姉様のマスターボウから放たれた矢が命中した。
その見事な連携に、アレス兄様は息をつく暇もなく息を引き取った。
エルト兄様はその様子を確認し、溜息をついた後、クロード様にアレス復活とリーン引取りの連絡を取っていた。
何時もの見慣れた光景。我が家の日常。…アレス兄様と暫く口を聞かないと心に誓って。
「さ、いくわよ。」
引きずられて浴室に連れて行かれる私。
浴室は湯煙で、暖かくて。すでにお湯が張ってあったようだった。
私はラケシス姉様になすがままにされ、…姉様と自分の体の一部分を見比べて悲しくなった。
同じヘズルの血統なのに、成長にこんなにも差があるなんてあんまりです。
「さ、お姉ちゃんに話してごらんなさい。」
背後から姉様の声。髪を洗って貰っている最中に唐突にかけられた言葉。
「…え?」
言葉の意味が解らなくて、困ってしまう私。
「ナンナ、恋しているでしょ。お見通しです。」
「…ふぇ!?」
わたわたと暴れる私。だけれど背後の姉様の力は物凄く強くて。
「貴女もノディオン家の女だから仕方ないのかもしれないわね。」
姉様の腕に押さえつけられる私。後頭部から伝わる確かなやわらかさが残酷すぎて。
「アレスはアレだから、デルムットかしら。それともエルトお兄様!?嗚呼…エルトお兄様はなんて罪作りなのかしら…。可愛い妹を二人も虜にしてしまうなんて。」
クネクネと私の頭を抱えたまま身をよじらせる姉様。その度に私は残酷な格差を感じて。
「うぅ…また始まっちゃったよ…。…えーと、それはよろしいのですが姉様、目にシャンプーが入って痛いよ…。」
姉様は世間から誤解されていると思う。確かに過剰なまでのエルトお兄様の愛情は私も、その、…引く時もあるけれど。
ノディオン家の仕事で多忙な兄を陰から日向からよく支えていると思う。
お兄様の部下の三つ子さん達を引き連れ、持ち前の器用さとカリスマを生かして仕事に奔走する姉様は私も誇りに思う。
「あらあら、ごめんなさいね、ナンナ。」
我に返って髪を流してくれる姉様。
一緒に湯船に浸かり、リーフ様の事を、今日の出来事を姉様に話す。…お兄様達には内緒にしてと付け加えて。
「…ふむ、幼い頃から慕っていたリーフ君に芽生えた恋慕ね。いいと思うわ、あの子もああ見えて頼りになる所あるし。」
…意外。姉様だったら絶対に反対すると思ってたのにな。
「それにね、ある意味、貴女がリーフ君に恋する事は必然なのよ。」
必然?…私の顔、今、絶対に真っ赤だ。…お風呂が熱いからに決まっているよね。
>198の続き
「私も姉として、妹の恋愛事情には興味があって、私が組織しているグループにも調べてもらったりもしたの。」
今日の姉様は問題発言が多い。…問題発言が多いのはいつもね。でも、いつもとベクトルが違うから反応に困ってしまう。
「大丈夫よナンナ。最初は兄以外を慕う子はノディオン家らしくないと思って妨害もしようとしたけれど。」
ラケシス姉様節が全開で脱力が止まらない。お風呂でおぼれない様に気をしっかり持たなきゃ。
「貴女の親友のマリータさんの証言で一気に支持する気持ちが高まったわ。」
何を言っちゃったのマリータ!変にかたくなな姉様を説得する台詞って何だろう。
「『今言えなかったらずっと後悔するわよ。何時までも可愛い妹のままでいいのナンナ!』かぁ。いいお友達じゃない、マリータさんって。」
あわわ!!それ、修学旅行でマリータに発破かけられた時の台詞!
…結局、引率のセルフィナ先生を困らせていたリーフ様にトライアングルアタック(ティニーはいなかった)して終わっちゃったけれど。
「兄を思う気持ちが恋慕に昇華してしまうのは必然なの。私の組織をあげて全力で支援させて貰うわ。
セリカさんやエイリークさんをはじめ、兄弟家の人はいい人ばかりよ。(ただし、長男だけは別だけど。)
…実の兄じゃなくてもいい。兄への恋慕。その感情が、心の動きが清らかで崇高だと思わないかしら?」
お風呂に入っているのに疲れが抜けないし気も抜けない。だけれど
「それはよろしいけれど、ありがとう姉様。姉様にお話聞いてもらえて良かった。姉様、大好き!」
姉様の優しさはいっぱい感じれた。素直に嬉しくて満面の笑顔で抱き着いてしまった。
「…ナンナ、今の『大好き』→『抱きつく』のコンボは、…かなり、やる。…妹もいいかも…。」
よく聞き取れなかったけれど、姉様が鼻から血を出して倒れちゃった!リカバーかしら!レストかしら!どうしよう!
翌日の登校時、親友達と合流し、何気ない会話の中気になる言葉が飛び出した。
「最近、誰かに狙われている気がするの。こそこそと狙うなんて気に入らないからトローンで威嚇したら逃げたわ。」
「…私も。スリープで捕らえて尋問しようとしたけれど逃げられたわ。…組織的な犯行ね。鮮やか過ぎるわ。」
ミランダとサラが誰かに狙われているらしくて…。私もマリータも誘拐されかけた経験もあるし、嫌だなぁ。
「…ナンナ。」
ティニーがこっそりと私に耳打ちしてきた。
「…ラケシス会長の放った刺客でもあの二人を倒すのは無理そう。」
お 姉 様 の 仕 業 ね !!
「…ティニー。ちょっと来なさい。ラケシスお姉様と貴女に話さなきゃいけない事があるみたいだから。」
確か、バックの中にあったわよね。あの御本。
「…な、ナンナ、その本なにかしら…?」
少しずつあとずさるティニー。表紙だけでもその本が何であるか理解したのだろう。少し涙目で。
「ミランダ、サラ、ちょっとティニーと行くところあるから先に行ってて。」
満面の笑顔で二人に伝える私。
「?…めずらしいわね。じゃあ先に行ってるわよ。」
よく解らないといった風のミランダに
「…程々にしてあげてね。私、ティニーの事好きだから。」
見透かしたかのようなサラ。
>199の続き
「あら、ナンナ、学校は?何かしらその御本?お姉ちゃんに勉強の相談かしら?え?自分で理解できる?…ところで貴女の横で泣いているのはティニーじゃなくて?
友達に刺客をよこすな?…なんの事かしら?まってナンナ、お姉ちゃんは貴女のためを思ってね。ほら、私の組織は仇敵暗殺からバックアpp。落ち着いてナンナ、
まずはその大地の剣をしまって。ね。ティニー?ナンナはどうしてしまったの?どうしてこんなに怒っているのかしら。」
手に持った本を床に叩き付け、姉に剣先を向けるナンナ。
「お姉様!私は正々堂々とした恋をしたいの!!そんな事ばかりするラケシス姉様なんて、お姉様なんて…… 大 嫌 い ! !」
『スキル、怒りは確実なクリティカルを約束します。』叩きつけられた“怒りマニュアル”の帯がティニーの目の前に落ちる。
怒ったナンナはそのままラケシスの部屋を後にした。残されたのはラケシスとティニー。
「ラケシス会長…?」
固まったまま動かないラケシスに恐る恐る声をかけるティニー。それがトリガーになったかのように吹っ飛ぶラケシス。
「どうしよう、ナンナに嫌われたぁ!…撤収!AKJ暗殺部隊みんな撤収!!ごめんなさいナンナ、お姉ちゃんの事嫌いにならないで!!」
「会長…。」
ティニーの言葉。それは畏怖。ナンナではなくてラケシスに対しての。
重度のブラコンにシスコンまで混じって…。この人は、この御方は何処まで行くのだろう、何処を目指しているというのだろう。
…ついて行こう、この人に。まじりっけなしの本物のこの人に。
それからというもの、ナンナはリーフに対して少しだけ積極的になれるようになったが、スキルの効能でリーフの制裁ダメージがマッハになったのは言うまでもない。
もう、リーフ様!お仕置きです!! アー!この人でなしー!!
おしまい。
「かつてない強大なKINSINが誕生したようだ。」
シグルドは強張った表情でつぶやいた。
「はは、うちのよりもか?」
エルトシャンは答えた。
「ああ、エルト。お前は本当に気の毒な奴だ。」
「なんだ?シグルド。私はそこまで不幸ではないぞ?」
シグルドは何も言わなかった。いや、言えなかった。
このKINSIN力(近親ぢから)はラケシスと同一の気であるという事を。
「飲みに行こう、私がおごるさ。」
これから起こる友の受難を更に激しくなるであろうKINSIN勢力との戦いを想像し、目頭が熱くなった。
次の長文ネタが投下されるまでの、ちょっとした場繋ぎとして楽しめばいいじゃない。
つか、人の投下してくれるネタを、口開けて待ってるだけのくせに、
偉そうに文句言うくらいなら、せめてこんなネタが読みたいとか、リクエストのひとつも
してみたら?
とか言ってるうちに、ネタがキター!
すみません、201は、194-195へのレスです。
88〜93大好きでした!
わ〜今からwktkして読みます。
そうか?昔っから不評なネタだったらいくらこのスレ住人が優しくてもこんなもんだぞ、皆ヨイショするばっかりじゃないし
駄作すぎてwikiに乗らなかったネタだってあるしな
つーかそういう自分もネタを書いたらどうなんだ?
>>197-200 アレスYABEEEEEEE!…てかリーンwお前は踊れるジャファルかww
ナンナの恋路も応援してやりたいが、リーフもある種のフラグクラッシャーだからなぁww
イザとなったら重婚d(ry
GJ!
>>201、
>>203 おk、お互いの言ってる事は正しいけど、喧嘩腰はスレが荒れる原因だから程ほどにしよう
…
>>192の答えはキング・デデデギンハンザーだよな
所で兄弟家の中でホラー映画が嫌い(又は普通に問題ない)なキャラは誰だろう…?
エイリークとかセリカとかセリスとかミカヤみたいな清純な女の子辺りは嫌いそうだけど、
別に問題無さそうなキャラが分からん……マルス?
ミカヤ、意外と耐性ありそう
>>173 >>176 >>178 まさかそう来るかー!
ワロタwwwwwwwwwwwwww
エイリークの馬はラーチェルをイメージしたけど、
まさか本人そのままというネタがくるとは想像できなかった!
>>197-200 ラケシスwwwwww
すげぇ…変態すぎる…ラケナンもいいね!
GJ!
>>205 エフラムとかは平気そう
208 :
結婚行進曲:2009/10/04(日) 13:31:00 ID:iCIbCrKq
1
ミカヤ「ぐぬぬぅ…」
エリンシア「困りましたわねぇ…」
ミカヤとエリンシアがちゃぶ台を挟んで頭を抱えている。
そこにロイがやってきた。
ロイ「あれ、どうしたの?」
ミカヤ「シグルドの事よ」
ロイ「シグルド兄さんがどうかしたの?」
エリンシア「兄上がディアドラさんとお付き合いしてもうどれだけたつか…
にもかかわらず進展なし。婚約なんて話も聞こえてきません」
ロイ「…いや、それはむしろシグルド兄さんが悩むところじゃ…」
ミカヤはちゃぶ台を叩く。
ミカヤ「甘いわ!うちの兄弟で一番恋愛面で不利なのがシグルドなのよ!
恋愛は惚れるより惚れさせた方の勝ち!うちの子達はアルムとセリカ以外
みんな何人か嫁候補や婿候補がいて、将来的には誰かしらと結婚して落ち着けるでしょう。
その中で唯一圧倒的不利なのがシグルドなのよ!」
ロイ「…いや、まがりなりにも彼女はいるんだしアルム兄さんとセリカ姉さんの心配をしようよ」
エリンシア「あそこは特殊ケースですもの。それに年齢的にもシグルド兄さんのほうが先だしね」
ミカヤ「そうよそうよ!」
ロイ「いや、それを言ったらミカヤ姉さんのほうが…と、なんでもない。
でも確かにシグルド兄さんはディアドラさんにべた惚れだもんね…
結婚したら尻にしかれそう」
ミカヤ「まぁそれで主導権をディアドラさんがとるならそれはそれでいいのよ。
こういうことは人それぞれだしね…でも、このままじゃアルヴィスさんに取られてしまうわ!
シグルドの寝取られ属性は強力!例えゴールインしても安心できないわ!」
ロイ「なんか物凄くひどい事言ってるような…」
エリンシア「兄上ももう中年だし、仮にディアドラさんを取られた場合、他にいい相手を探せるとは限らないわ。
年下の兄弟達が次々と結婚する中、それを祝福しつつも一人身を続ける兄上の胸中を考えた結果、
私たちは2人を早急に結婚させなければとの結論に達しました」
そこで茶をすするミカヤとエリンシア。具体的にはどうするのだろうか。
209 :
結婚行進曲:2009/10/04(日) 13:32:18 ID:iCIbCrKq
2
一呼吸おいてミカヤは語りだす。
ミカヤ「いいこと、シグルドとディアドラさんとの仲が進展しない理由は2人の時間が取れないことにあるわ。
仕事が忙しいからやむをえないんだけど、業務多忙の理由の多くはシグルド自身にあるのよ」
ロイ「どんな風に?」
ミカヤ「仕事中、私用での外出が多いのよ。ぶっちゃけるとKINSHIN退治ね。これじゃ仕事も溜まるわけよ」
ロイ「じゃあそれを取り除けばディアドラさんとの時間を取れるようになるわけだね。
でもさ、それって要するにAKJを撃破しないといけないんじゃないの?」
エリンシア「そうなのよ…あの巨大組織には兄弟家の総力を挙げても勝利は難しいわ…
アイクがラグネル持って暴れれば撃破できるかもしれないけど、
彼女達には何をしでかすかわからない怖さがあるわ、特にプリシラさんとか」
ロイ「セリカ姉さんとアルム兄さんはAKJにつくだろうしねぇ…」
ミカヤ「そこで発想の転換よ!…シグルドのKINSHINセンサーを効かなくすればいいのよ!
例えKINSHINがあっても認識できなければそれはないのと同じことだわ!」
エリンシア「グッドアイディア!こういうときはドラ…優秀さんの出番ですわ!」
3人は優秀さん家に出かけた。
ルーテ「できました」
ロイ「はやっ!?」
ルーテは怪しいヘルメットを取り出した。
ルーテ「これぞセンサージャミング君1号です。インプットしたデータに基づき人間の認識を阻害します」
ミカヤ「と言うと?」
ルーテ「例えばラーメンとインプットすれば目の前にラーメンがあっても気付けなくなります。
行き着けのラーメン屋に向かっても、目の前でラーメン屋はどこだ?…とウロウロする羽目になります。
試してみましょう」
言うが早いかルーテは端末を繋ぐとキーボードを叩き、怪しいヘルメットをロイに被らせた。
ロイ「うわっ!…あれミカヤ姉さんがいなくなっちゃった!?」
ミカヤ「隣にいるのにこの効果…KINSHINと入力してシグルドに被らせればいいのね!」
ルーテ「そういうことです。それで報酬の件ですが…」
エリンシア「わかってます。リーフちゃんを来週行かせますわ」
ルーテ「葉っぱさんの異常なスタミナとタフネスには以前から興味がありました。よいデータがとれそうです。
うまくすれば風の特効薬が開発できるかも…」
ロイ「…リーフ兄さん…病気一つしたことないもんなぁ…ルーテさんお手柔らかに…」
210 :
結婚行進曲:2009/10/04(日) 13:34:06 ID:iCIbCrKq
3
優秀さん家を出た3人はさっそく帰宅する。
ロイ「でもさ、どうやってこの妙なヘルメットをシグルド兄さんに被せるのさ?」
センサージャミング君1号は妙ちくりんなコードやランプがついており、とても帽子と誤魔化せそうにない。
だがミカヤは自信満々だ。
ミカヤ「ふっふっふっお姉ちゃんにまかせなさい!」
シグルド「今日も一日頑張った!」
家の玄関をくぐるとミカヤが待っていた。
シグルド「ただいま!」
ミカヤ「おかえり、シグルド、早速だけど恋愛運を占ってあげるわ!」
シグルド「はっはっは、私にはディアドラがいるじゃないか、今更占いなんて…」
ミカヤ「…先週お姉ちゃん見ちゃったのよね…ディアドラさんがアルヴィスさんと歩いてるところ…
何か対策がでるかもしれないわよ?…まぁ取られてもいいなら無理にとは言わないけど」
シグルド「…是非お願いします!」
早速水晶を取り出して占い始める。
ミカヤ「エロイムエッサイムエロイムエッサイム…」
シグルド「ドキドキ…」
ミカヤ「出たわ!このヘルメットを被って暮らしなさい!24時間365日、1秒たりともはずしちゃだめよ!
そうすればディアドラさんと100%結婚できるわ!」
シグルド「やった!ばんざーい!」
喜んでヘルメットを被る。
それから数日…
グランベル社オフィスにて…
アルヴィス「…そのヘルメットはなんとかならないのかね…」
シグルド「これだけは死んでもはずすわけにはいきません!」
シグルドは本当にヘルメットを24時間被って暮らしていた。
最近外出も大きく減っている。
211 :
結婚行進曲:2009/10/04(日) 13:35:03 ID:iCIbCrKq
4
シグルド「なんか最近仕事がはかどるなぁ…私もベテランの域に入ってきたってことかな?
このままいけば来年には昇進できるかも♪」
ワクワクしながら仕事を進める。
だが心配事もある。
シグルド「最近KINSHINセンサーになにもひっかからない…いや、KINSHINがないのはいいことなんだが、
急にどうしたんだ?」
KINSHINを撲滅するために戦っていても、急になくなるとなんだか気持ち悪い。
シグルド「ああ、心配だ…私の気付かん所でKINSHINが行われているんじゃあるまいか?
そう言えば最近アルムやセリカともあんまり行き会わない気がするぞ…」
シグルドは突然立ち上がった。
シグルド「アレク、ノイッシュ、アーダン!…悪いがちょっと出かけてくる!」
凄まじい勢いで町に走り出す。
シグルド「さてはAKJの陰謀かなにかで、私に気付かんところでKINSHINが行われているに違いない!
ぬお〜KINSHINは許さんぞー!」
街中ではやつれたレイヴァンとプリシラが連れ立って歩いていた。
プリシラ「嬉しいです兄様!プリシラのために時間を割いてくれて!」
レイヴァン(…だってそうしないとお前なにしでかすかわからんもん…)
その時前方からシグルドが走ってくる!
プリシラ「むっ!?兄弟家のS!…私と兄様の甘いひと時を邪魔する気ですね!…ええい今日という今日は…ってあれ?」
自分たちをスルーして通り過ぎるシグルドに拍子抜けする。
KINSHINが見つからない事に焦ったシグルドはKINSHIN捜索に時間を費やすようになり、
結局残業や休日出勤の多さは解決しないのだった…
212 :
結婚行進曲:2009/10/04(日) 13:35:50 ID:iCIbCrKq
5
ミカヤ「…………」
エリンシア「お姉さま…」
ミカヤ「駄目じゃん!これじゃ元の木阿弥じゃん!」
その頃AKJでもSの話が持ち上がっていた。
ラケシス「最近SがKINSHINをスルーしているそうだけど…」
プリシラ「ええ…さては私たちを油断させてなにかたくらんでいるにちがいありません!」
クラリーネ「先手必勝!ここはこちらから攻撃しましょう!」
ティニー「合点承知!」
こうしてAKJがシグルドに襲い掛かる!
シグルド「ガルルルル…KINSHINはどこだ…」
ラケシス「KINSHINならここにあり、食らいなさい!ボルガノン!」
シグルド「あっちい!」
ボルガノンでセンサージャミング君1号は木っ端微塵に砕け散る。
シグルド「そこか、ようやく見つけたぞKINSHIN軍団め!KINSHINは許さんぞぉおおおおお!」
ラケシス「なんの、今日こそ貴様を抹殺して紋章町をKINSHINに染め上げてくれるわぁああああ!」
2人の意思と力が衝突する。
それをこっそり見ている2人。
ミカヤ「……………頭痛くなってきた…………シグルドの頭の中じゃKINSHIN>ディアドラなんじゃないの?」
エリンシア「お姉さまどうかしっかり!」
こうして姉2人の心配をよそにKINSHIN殲滅の戦いを続けるシグルド。
彼がディアドラと結ばれる日は果たしてくるのだろうか…
終わり
>>208-212 シグルドもAKJもいい加減にしろよwww
…もうこの際ディアドラは諦めてラケシスと結婚すると良いよシグルドw喧嘩するほど仲が良いと言うしw
GJ!
>>208−212
ルテえもんワロタwww
プリシラが余計な事言わなければ……w
GJ!
>>213 >ディアドラは諦めてラケシスと結婚すると良いよ
バカ!
そんな事書いたら誰かがネタにしてくれちゃうかも……………、…………、……………しれないだろう!?
>>197-200 アレスもラケシスもやばすぎるwww
つーか、大家族でまともなのがないな、この町www
GJ!
>>208-212 マジでシグルドはディアドラよりもKINSHIN退治のほうが大事なんじゃないかw
AKJもスルーされてるなら大人しくしてればいいのに…w
GJ!
アレスっていう"軍神"がいるけど、このアレスはダメだな・・・。
それよりシグルド、エーディンはダメなの?
KINSINがなくなれば、アルヴィスとディアドラも一緒にならないだろー!!
ちょっと質問なんだが、アイクって結婚式とかそういった会場で寝る様な人じゃないよね?
いや、むしろ家族のためにとか言って御馳走を一生懸命タッパに詰め込んでるような奴だと思う
いや、むしろ「肉…」とつぶやきながら肉料理だけ全て食い尽くした後
「これも修行だ」とか言って人力車で新郎新婦をハネムーンに連れて行ってあげるような奴だと思う
〜十数年前〜
シグルド「姉さん姉さん♪」
ミカヤ「どうしたのシグルド。なんか嬉しそうだけど」
シグルド「僕、今日の為に必死にお小遣い貯めたんだ!明日こそ紋章(株)オレルアンランドに行こう!」
ミカヤ「ふふ。本当にシグルドって兄弟思いなのね。お姉さんの私の立場がないくらいよ」
シグルド「ううん、いいの。姉さんは頑張らなくていいの!だって僕、「ちょうなん」だから!「ちょうなん」はその家を継ぐ大事な人なんだよ」
ミカヤ「ふふ。本当にシグルドって兄弟思いなのね。お姉さんの私の立場がないくらいよ」
シグルド「ううん、いいの。姉さんは頑張らなくていいの!だって僕、「ちょうなん」だから!「ちょうなん」はその家を継ぐ大事な人なんだよ」
ミカヤ「シグルドは難しい言葉沢山知ってるのね。感心するわ」
エリウッド「ねーねー、なにさっきからふたりだけでおはなししてるの?」
ヘクトル「ふたりだけなんてずるい!おれたちにもきかせろ!」
シグルド「はは、よく聞けよ二人共。明日はみんなで・・・」
ミカヤ「しー!ほらほらみんな!お夕飯の支度をしますよ!今日はお姉ちゃんとエリンシアとエイリークで作った美味しいカレーだから、楽しみに待ってなさいよね」
ヘクトル「やった、カレーだ!」
エリウッド「アイクおにいちゃんもおおよろこびだね!」
ミカヤ「はいはい、イイコだからさっさと座ってまってなさい」
二人「わーい!」
シグルド「姉さん、どうして・・・」
ミカヤ「だってみんなには内緒にしておいてびっくりさせたいじゃない?気持ちは分かるけど、今は我慢して。ね?」
エリンシア「ミカヤ姉様ー」
ミカヤ「あら、エリンシアとエイリークに野菜の皮剥き頼んでたわ。シグルド、弟達の面倒みてて」
シグルド「うん分かった。(子守りは正直騒がしくてやだな)」
(台所)
ミカヤ「二人共、お待たせ!・・・あら!エリンシア、あなたお野菜切ってくれたの!?相変わらず手先が器用ね。直ぐにお料理が上手になるわよ、あなた」
エイリーク「エリンシアおねえさまにおしえてもらったけど・・・ほうちょうこわくて。ごめんなさい・・・」
ミカヤ「あらあらいいわよそんなの。エイリークはまだ小さいんだもの。
じゃあ一気に仕上げちゃいましょう♪エリンシア、むこうの戸棚からカレールゥを取ってきてくれるかしら」
エリンシア「はーい」
(居間)
マルス「あーん!!!」
シグルド「リン!どうして弟をぶったりするんだ!」
リン「えー、ちがうよ!マルスがリンねえちゃんのかおおばさんみたいとかいってわるぐちいってきたからだもん!」
リーフ「このひとでなちー!」
シグルド「こらアイク!リーフに膝蹴り入れない!」
アイク「リーフがおれのコーンフレークをとるから・・・」
シグルド「膝蹴りはいけません!」
エリウッド「ねえねえシグルドおにいちゃん。ヘクトルとぼくとエフラムとでおにごっこしよーよ!」
リン「あたしもやるー!」
シグルド「馬鹿をいうなエリウッド。お家の中で鬼ごっこなんてしたらたちまち兄さん、『胃潰瘍』だぞ。」
エリウッド「いかいようってなに?」
シグルド「胃に穴が空いてしまうのだぞ。エリウッドはそんなの我慢できるか?」
エリウッド「おなかにあなあいちゃうの?・・・やだ」
シグルド「そうだろう。鬼ごっこはお外でやるものだ。ほらお前達も大人しく座って・・・」
セリス「じゃあおにいちゃん!ぼくとロイといっしょにおうちごっこしよう!
ぼくがおにいさんでロイがあかちゃん、ビグル(のぬいぐるみ)ちゃんがおねえちゃん、ゴーゴン(のぬいぐるみ)ちゃんがおかあさんでシグルドおにいちゃんはおとうさんやくだよ!」
シグルド「ビグルにゴーg(ry」
セリカ「だめよセリス!シグルドおにいちゃんはセリカとアルムとけっこんしきごっこするんだから!」
アルム「『えーえんのあいをちかいますか』っていうんだよ」
セリス「えーセリカたちばっかりおにいちゃんとってずるいー!」
ロイ「うー!」
シグルド「こらこらみんなやめろ!これからご飯だって言ってるだろ!」
エリウッド「おにいちゃん、あそぶんだったらエリウッドたちとあそぼーよ」
リン「そーよ!おにごっこのほうがたのしいわ!」
シグルド「お前たち、いい加減にしなさい!」
一同「・・・・」
シグルド「ん?どうしたんだみんな」
エリウッド「シグルドおにいちゃん、どうしてそんなふうにおこるの・・・?」
シグルド「どうしても何も、みんな静かにしてくれないから・・・」
セリカ「セリカたちのこと、きらい?」
シグルド「違うぞ!みんなが静かにしててくれれば僕は怒ったりしないよ」
一同「うわーん!!」
ミカヤ「ほらほらみんな泣かないの。美味しいカレーが出来たわよ。ご飯盛ってあるからルゥは自分たちで盛りなさい。お鍋熱いから気をつけてね」
リン「わーい!」
アイク「おれがさいしょだ」
ヘクトル「うわ、ずりぃよあにき!肉ばっかりとりすぎー!」
シグルド「姉さん、セリスとリーフとロイの分のお皿を貸して。リーフが「人でなちー」って泣く前に、僕が盛る。」
マルス「あ、ずるい!ついでにぼくのももってよにいさん」
シグルド「・・・今日のカレーは・・・」
マルス「?どうしたの兄さん、昔をなつかしんでるような顔しちゃって。老け込むにはまだ早いんじゃないの?」
シグルド「やけに肉が多いな・・・」
リン「あー!兄さん、姉さんが目を離してるうちに豚バラ肉全部入れちゃったのー!?」
アイク「?・・・問題あるのか?肉は多い方が美味いのではないかと俺は見た」
リン「なわけないじゃないの!」
エリンシア「あら、でも肉付きのいい男性って素敵でしてよ、リンちゃん」
リン「姉さん目をつける場所が違うから!」
ロイ「動脈硬化にはくれぐれも気をつけてねピザトル」
へクトル「てめぇ!」
>>208さん
シグルドとAKJの組み合わせは最強w
ならびにGJです
>>208-212 要所々々でワラタw
ところでふと思ったんだが、セリスとユリアの関係はどうなってるんだぜ?
アイクとミストの関係を思い出せばすぐ分かると思うんだぜ?
>>221-225 うわぁ兄弟家みんな幼くてきゃわいいw
シグルドお兄ちゃんがんばってんな
リーフがこの時点ですでに「ひとでなちー」と言ってて笑った
231 :
221作者:2009/10/05(月) 13:11:56 ID:xUY24258
>>221 微妙にコピペミスしてるのは気にしないで下さい
ひとでなちーの人気に嫉妬(するミランダ)
リーフ、アイクの皿からコーンフレーク掻っ攫うとか・・・かなり、やる
当時は貧弱なボーヤだったからな
会場内の異様な雰囲気の正体
そして犯人
真実を知ったリーフとマルスは、犯人を捜して会場内を徘徊していた
その頃・・・・・・
エリウッドは自宅で横になって休んでいた
エリウッド「はぁ・・・・・・みんな今頃どうしているかな・・・・・。
物を壊してないかな・・・・・・
人様に迷惑をかけてないかな・・・・・・
はぁ、心配だ・・・・・・」
・・・・・・どうやら、ちっとも休めていないようである
エリウッド「やっぱり見に行こうかな・・・・・
いやいや、ここは皆を信用して・・・・・・
いやしかしなぁ・・・・・
以下同文×10
ああ、こうして悩んでいる間にも、胃が・・・・・・」
オルグ「クゥーーン・・・・・・(腹減った・・・・・・」
―――会場
周囲を眺めながら移動を繰り返すマルスとリーフ
その時
???「はぁ・・・・・・一体どこにいるんだろ・・・・・・」
マルス「ん?君は確かバアトルさんの所の・・・・・・」
フィル「あ、マルスさん。どうもこんばんは!」
リーフ「ん?知り合いなの?」
意外な組み合わせに少々驚くリーフ
マルス「ははは、まぁね。ところで、今日は一体どうしたんだい?」
フィル「あっ、そうだ。リーフさんを捜してたんですよ!!」
リーフ「へ?何で僕を?」
フィル「これです、これ!!」つ チラシ
リーフ「どれどれ・・・・・
――バアトル主催・腕相撲大会――
・・・・・・あのー、僕、これと何の関係が?」
フィル「何いってるんですか!リーフさん、出場者じゃないですか!」
リーフ「な、何だってーーーーーー!?(某AA風」
あからさまに古いリアクションで驚くリーフ
リーフ「な、なんで?何かの・・・・・・何かの間違いでしょ!?」
マルス「いや、あってるよ」
サラッと肯定するマルス
リーフ「マルス兄さん!?どういうことさ!」
マルス「いやー、これ、エリンシア姉さんがいかにも好きそうな企画だろ?
当然、姉さんは見たい。
ここまではOK?」
リーフ「把握」
マルス「ところが、会場が少し狭いので大勢は入れない。
よって入るには出場者の身内に限る、という規定があるのさ」
リーフ「ああ、なるほど・・・・・・それで。
・・・・・・ん?でも何で僕!?もっと向いてる人いるじゃん!!
アイク兄さんとかアイク兄さんとか!」
マルス「いやあ、エリンシア姉さん、何を思ったか男の家族全員登録しててさぁ。
近くで見てたからとりあえず肉体派の人達とリーフ以外は取り止めにしておいたけど」
リーフ「そこまでいったら僕の名前も消しておいてよ!!」
マルス「どんまいどんまい(笑」
リーフ「軽ッ!せめて少しは申し訳なさそうにしようよ!!コノヒトデナシー」
マルス(あ、今思えばあの時のエリンシア姉さんもちょっと変だったかも。
やっぱり会場の中心に近いほうが影響を受けるのか・・・・・・?」
リーフ「ちょっと聞いてる!?マルス兄さん!」
考え事をする兄に文句を言い続けるリーフ
そのリーフに無常な宣告をするフィル
フィル「ほら、いい加減諦めて来てください!!もう始まってますよ!」
リーフ「・・・・・・はぁ。
じゃ、会場言ってくる・・・・・・。マルス兄さんは頑張ってね・・・・・・」
とぼとぼという効果音が似合いそうな、重い足取りでフィルについていくリーフ
マルス「ああ。僕はメダリオンがあるから、影響は受けないし。」
リーフ「うん・・・じゃ、後は任せたよ」
フィル「あーもう!!もっと急いでくださいってば!!」
歩みの遅いリーフに業を煮やして引っ張っていくフィル
文字通り引きずられていくリーフ(本人はまったく平気そうだが
(ここからリーフ視点)
―――会場・テント内
リーフ「うわっ・・・・・・異様なまでの熱気・・・・・・ここが会場デスカ・・・・・・」
リーフの言うとおり、腕相撲大会会場はものすごい熱気に包まれていた
エリンシア「( ゚∀゚)o彡°KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!」
リーフ「エリンシア姉さんマジで自重しようよ・・・・・・」
フィル「リーフさん、早速ですが出番です」
リーフ「はいはい・・・・・まぁ、適当にやr・・・・・・」
アシュナード(相手)「ククク・・・・・・今宵は血が滾る・・・・・・!!」
リーフ「一回戦でオワタ。・・・・・・棄権は?」
フィル「無理です」
リーフ「じゃ、じゃあ・・・・・・お手柔らかに・・・・・・」
アシュナード「クク・・・・・・参る」
GO!!
ボギッ
アーーーーーッ!!コノヒトデナシー!
エリンシア「まあ!リーフちゃんの腕が150度位捻じ曲がって・・・・・・!!
KINNIKUハァハァ」
リーフ「ちょ、そんだけ!?正直こんな事態になったのは姉さんのせいじゃ」
すいません
とりあえずここまでで;
飯を食べてからすぐ続きを投下します
ヘクトル「心配すんな。リーフ、お前の仇はとってくるぜ」
リーフ(あ、いたんだヘクトル兄さん)
フィル「えーと、次はヘクトルさんVSアシュナードさんです!
優勝候補の一角のアシュナードさんを倒すことができるのか!!」
ヘクトル「いくぜ!」
アシュナード「一撃だ。貴様ごときピザ・・・・・・一撃あれば、十分だ」
ヘクトル(ブチッ)
GO!!
ピザトル「ウオオォオオォォォォ!!」
アシュナード「フンッ!!」
・・・・・・ゴキッ
ヘクトル「プギャーー!!」
リーフ「ヘクトル兄さん・・・・・・イ`」
アシュナード「つまらん!つまらん!つまらんぞぉ!!」
観客一同「( ゚∀゚)o彡°アシュナード!!アシュナード!!」
フィル「アシュナード選手連戦連勝です!!
さあ、この勢いを止められる猛者はいるのか!?」
そして数十分後・・・・・・
フィル「さあ、この大会もいよいよ終わりが近づいて参りました!!
残ったのはわずか4人!!
果たして勝利の栄光はいったいだれの物に!?
それでは、組み合わせの発表です!!」
Aブロック
アイク VS バアトル
Bブロック
ラルゴ VS アシュナード
エリンシア「KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!」
観客達「( ゚∀゚)o彡°うおおおおおっ!!!!」
リーフ(ん・・・・?待てよ・・・・・・こういう時は)
おもむろにテントの外にに走り出すリーフ
―――テント前
リーフ「さあ張った張った!!(賭け」
リフィス「ま、ここは無難にアイクに1000G」
アイク嫁「「「「「「(大将)アイク(お兄ちゃん)に10000G!!!!!!」」」」」」
マカロフ「あー。ラルゴに2000G」
エイミ「あたしもお父さんに100G!」
カリル「こら!あんたにまだそういうのは早い!!あとアンタは賭ける位ならツケを払いな!!」
2人「はい・・・・・・」
カリル「・・・・・・あ、アタシはラルゴに1000Gね」
リーフ(フフフ・・・アイク兄さんとアシュナードさんで綺麗に掛け金が割れた
これはどっちが勝ってもすごい儲けになる!!
後の2人は客寄せ用に倍率引き上げすぎたけど、まずあの2人には勝てないだろうし)
アイク、アシュナード 1.01倍
バアトル、ラルゴ 100倍
ヘクトル「・・・・・リアルなんだろうが、これはひでぇ・・・・・・」
といいつつちゃっかりアイクに賭けるヘクトル
―――テント内
フィル「そろそろ準決勝を始めます!!Aブロックの2人は前へ!!」
アイク「悪いが、本気でいかせてもらおう」
バアトル「主催者として!男として!ここで負ける訳にはいかん!!」
フィル「それでは・・・・・・準決勝一回戦、開始!」
二人「ぬおおおおおおおっ!!」
・・・・・・・
フィル「こ、これは両者全くの互角!果たしてどちらが勝つのか!?」
アイク「くっ・・・・・・かなり、やる・・・・・・!!」
バアトル「ぐぅ・・・・・まだ、まだっ・・・・・・・!!」
そしてそのまま均衡が続き・・・・・・
ミシィッ
ギシギシッ・・・・・・
リーフ「このままいくと多分台がもたない・・・・・・あっ」
ゴシャアアッ!!
2人「うおおおおっ!?」
増え続けた負荷に、とうとう真っ二つになった台座
破壊時の衝撃で、砂ぼこりに包まれる会場内
観客A「ど・・・・・・どうなったんだ?」
観客B「ゲホッ・・・・・埃で何も見えない・・・・・・・」
フィル「両者の力、そして今までの試合に台が耐えられなかったというハプニング!!
これは一体どうなるのか!?
あっ今、煙が晴れてきました・・・・・・」
破壊された台の残骸の上に倒れ伏す2人
そして・・・・・・
フィル「あっ、これは・・・・・・・」
勝敗を決する2人の腕
その位置は、アイクの腕の・・・・・・・・・・・上に、バアトルの腕が乗っている
つまり・・・・・・
フィル「やったやった、父上ーーー!!」
(なんということでしょう!!勝者は会場の大方の予想を裏切る、
大会主催者のバアトル選手だぁーーーッ!!!)
観客達「志村ーー!逆逆ーー!!」
リーフ(筋力は兄さんの方が上だけれど、バアトルさんの方が体格が良いから、
台が壊れた時に上に倒れこんだって所かな。
兄さんが負けるなんてちょっと予想外だったけど、まあいいや。
まだアシュナードさんが残ってるし)
アイク「良い勝負だった。またいつか、相手を頼もう」
バアトル「ガッハッハ!おうよ!次はもっと丈夫な台を用意しておこう!!!」
エリンシア「どっちも素晴らしかったですわ!!!大胸筋とか上腕二頭筋とか」
リーフ「KINNIKU自重」
観客D「はやく次の試合を始めろーー!!」
勝負が終わり、次の戦いに向けて更に熱くなる会場内
次は、ラルゴ対アシュナード
勝つのは、果たしてどちらか・・・・・・・
続く
どもです
なんか展開が急ぎ足気味なので、多少強引なところが増えてしまいました
半端な場面ですが、近日中に続きを投下したいと思います
もう少し、この駄文にお付き合い願います;
では
本当はアーッじゃなくてアッーなんだけど、それを差し引いてもおもろかったよ
レプトール「内示、右の者、総務部社内記録課長に任ず」
シグルド「ばんざーい!ありがとうございます!」
レプトール「通達はもうひとつあるのだ」
シグルド「なんでしょう?」
レプトール「社内記録課は今年で廃止、君はリストラだ。
ちなみに課長ということで役つき職員になるので労組からは外れることになる」
シグルド「あばばばばばばばば」
シグルド「……という夢を見ました…このまま係長でいいかなって…」
ミカヤ「シグルド…不憫な子…」
係長って一応役つきだけど、俺の会社じゃ平+αで役つきと見なされてない。
それでリストラ免れたって話を聞いたら思いついた。
竜王家視点からネタを書いてみた
《竜王家》
三巨頭以外「…結婚式!?」
デギンハンザー「そうだ」
メディウス「わしらの古き友人の息子の息子の娘の娘の息子の(以下略ry)の娘の結婚式なのじゃよ」
ユリウス (……何世代目の結婚式なのか数え切れなかったorz)
ガトー 「本来はわしら三人とクルトナーガ、ヤアンだけが行っていたのじゃが、
今回はぜひわし達五人以外の竜王家メンバーにも来て頂きたいという事だそうだ」
デギン 「いずれみな誰かと恋に落ち、結婚をするはず。
…今のうちに結婚式がどんなものか知っておくのも悪くなかろう」
クルトナーガ「父上の言うとおりですね、良い機会だと思います」
アインス 「…デギンハンザー様、真に恐縮なのですが
メイド係のノインとゼクス、フィーア、エルフも結婚式に参加したいと…」
デギン 「…よかろう。お前らは竜王家の為に今まで良く働いてくれた。
骨休めとして、彼女達の同行を許そうではないか」
ノイン 「…ふっ…」
ゼクス 「やったー!」
フィーア 「とても嬉しいです…!」
エルフ 「うふふ…」
ユリア (すでに自分とセリスの結婚式がどんなモノか妄想中(*´Д`)ハァハァ)
ニルス 「姉さん姉さん、よだれ拭いてよ」
ニニアン (すでに自分とエリウッドn(以下略ry)
ニルス 「……情けない姉さん達だ、今妄想したって現実になる訳じゃないのにさ」
ファ 「わーい、けっこんしきけっこんしきー!」
チキ 「マルスお兄ちゃんも来るのかな〜?」
ミルラ (エフラムは来るのでしょうか…?)
アル 「ティーナも結婚式を見てみたい。って言ってたな…自慢してやるか」
ヤアン 「今度のモノはどの様なモノとなるのだろうな…クックック」
イドゥン (結婚式…お爺様の書物に色々と書かれてありましたが、実際の物は知りません…
…見てみたいです)
‐ しかし彼らはまだ知らなかった。
もう既に、この結婚場を舞台にした運命の歯車がゆっくりと回りだしていた事に…
《結婚式 当日》
イドゥン 「…これが…結婚式の会場ですか…!」
クルトナーガ「今回の結婚式は今まで以上に派手ですね」
ヤアン 「クク…悪くないな」
ユリウス 「良い所だな」
ニニアン 「とても素晴らしいです…!
教会の前には薔薇で出来たアーチ(※沢山のUを反対にしたトンネルの様な道)、
教会から一直線に伸びる赤いカーペット、
そして美しい緑の庭…正に芸術の様です…!?」
ユリウス※『 爆 笑 ! レ ッ ド カ ー ペ ッ ト !!?』
ニルス 「ちょww突然どうしたのユリウス兄さん!?」
ユリウス (な、何故か突発的にそう叫びたくなってしまった。何故だろう…?)
ガトー 「教会の中も見ておこうかの」
《教会内》
ユリア 「マ、マンマミーア……これは凄い…!」
ニルス 「某配管工自重」
クルトナーガ「ほぅ、相当力を入れてますね。
シャンデリアしかり、飾りつけしかり…恐らく新婦のウェディングドレスもかなりの物でしょう…
スクリーンの前の皆さんに絵でお見せする事が出来なくて残念な程です」
ファ 「スクリーンのまえのみなさま?」
クルトナーガ「な、何でもないですよ」
ヤアン 「クックック…我の宮殿の方が素晴らしいがな」
アル 「はいはい」
ヨーデル 「おや、貴方は…デギンハンザー氏ではありませんか」
デギン 「ヨーデル殿、貴方が司祭役ですか!」
ヨーデル 「ええっ、新郎がエリミーヌ教の修道士ですので、ぜひお願いしたいと言われましてね
…とてもお幸せそうな二人ですよ」
?????「ユリウス様!」
ユリウス 「ん…っておわぁ!イシュタル、来ていたのか!?」
イシュタル「はい、この結婚式にはフリージ家の皆様もご出席なさるのですよ」
ユリウス 「な、なるほどな」
イシュタル「こんにちは、デギンハンザー様にガトー様、そしてメディウス様」
メディウス「ぬっ…お主は…イシュトーだったかの?」
イシュタル「ある時は金銀リメイクにも登場した岩使いのジムリーダーで、
又ある時はサトシの良き付き人&ポヶモンブリーダー&お姉さんハンター……って違〜う!!
私はイシュタルです!」
ニルス (…その美人な見た目からは想像もつかないボケツッコミ…)
アル (しかもそれタ○シじゃないか…)
ニルス (イシュトーって見た目は髪を銀に染めた○ケ○だから別に良いんじゃね?)
デギン 「話はそれまでにしておこうか…所で他に出席してる家族は居ないかな?」
イシュタル「竜王家、フリージ家を除くと大半が一般人ですが、確か…」
セリス 「…うわぁ…結婚式ってこんな所でするんだ…!」
マルス (シーダとはこんな会場で式を挙げたいね)
アイク 「料理はまだか?」
アルム 「この結婚式会場で結婚しても良いかもね」
セリカ 「そうねアルム」
アルム 「セリカ…」
セリカ 「アルム…」
シグルド 「何処に行ってもKINSHINは許さんぞおおお!!」
アイク 「料理はまだか?」
デギン 「ここに居たのか、主人公兄弟家の者たち」
エリンシア「デギンハンザー様!…貴方も呼ばれたのですか?」
デギン 「まあな」
ミカヤ 「私達はシグルドの会社の取引先である、大財閥の社長の孫娘のご結婚という事で呼ばれました」
アイク 「料理はまだか?」
イドゥン 「皆様、こんにちは」
リーフ 「イドゥンさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ユリウス 「セリス、お前も来てたのか」
セリス 「うん!ユリウスに会えて嬉しいよ!!」
ユリア (ユリウスニイサマ・・・コロス・・・!!)
ユリウス (汗)
アイク 「料理はまだか?」
ミカヤ 「所で竜王家の皆様はウェディングトレスは見ましたか?」
デギン 「うぇでぃんすどれす?」
エルフ 「うふふ…我が主は俗に言うカタカナ言葉に疎いので……
デギンハンザー様、つまりは新婦が着る儀式装束の事で御座いますわ」
デギン 「そ、そうか……わしも気になっていた所だ。イドゥンとユリア、お前らも見に行くか?」
イドゥン 「…はい」
ユリア 「wktkクマー」
アイク 「ウェディングドレス…それが料理の名前か?」
ニルス (このゴリラ、今回もの凄くいらない子だな…)
《教会内 試着室》
イドゥン 「ああ、これは…!!」
ユリア 「自分が見ているものが信じられません…!!」
新婦の女性「ふふっ、綺麗でしょう」
デギン 「美しいな、絵で見せられる事が(以下略ry」
新婦 「貴方は確か…イドゥンさんとユリアちゃん…だったかしら?」
イドゥン・ユリア「あ、はい。よろしくお願い致します」
新婦 「こちらこそ(ニコッ」
イドゥン (あまりにも美しい笑顔…この瞬間が幸せだという笑顔…///)
デギン 「所であの男との問題は解決したのか?」
新婦 「え、ええ…まぁ……(露出した手を隠す)」
イドゥン (…この人、嘘をついている…
目がお爺様を見ていないし、やけに肌の露出を抑え、口調が変わった…?何故…?)
アナウンサー「教会並びに庭園の皆様、式の準備が出来ました。教会内にお越し下さい」
デギン 「むっ、そうか。
…行くぞ、ユリア…イドゥン」
謎の男 「…くぅ…何故だ…何故逃げた……」
イドゥン 「?」
ユリア 「どうしましたイドゥン御姉様?」
イドゥン 「あ、いえ…何でもありません」
《教会内》
ヨーデル 「それでは新郎新婦様のご入場です!」
チャチャチャチャーン! チャチャチャチャーン! チャチャチャチャン、チャチャチャチャン、チャチャチャチャン、チャチャチャチャン、
チャン、チャーーンチャーーン! チャチャチャチャチャ チャララララララン! チャンチャンチャン!! (結婚式の時に流れる曲以下略
一般人男A「(新婦を見ながら)うお、」
一般人男B「眩し!」
一般人男A「MUSASHI乙…新婦が綺麗だなぁ」
一般人女A「そうね、でも新郎さんも中々のモノよ…何と例えれば良いのかしら?
気品に満ち溢れてて、何か相当人徳のある人に思えるわ」
一般人女B「それはそうよ。新郎はエリミーヌ教の修道士様。羨ましい位にお似合いの二人ね」
ユリア ((//゚∀゚)…… ←心を奪われてる)
ニニアン ((//゚∀゚)…… ←心を奪われてる)
ガトー 「素晴らしいものじゃのぅ」
メディウス「うむっ、そしてこれでやっとあの子も幸せになれるのじゃな…」
イドゥン 「あの子?…新婦さんに…何があったのですか?」
メディウス「…ぬっ…あ…うむ」
デギン 「あの新婦は大学で竜学を専攻していてな。その時に知り合う事となったのだ」
イドゥン (…………)
メディウス「…大財閥の孫娘故、あの子は過去に政略結婚させられそうになった過去があっての」
イドゥン 「せいりゃくけっこん?」
ガトー 「つまりは男性と女性、その両方の親が利益の為に無理矢理子供を結婚させる事じゃ」
イドゥン 「…酷い…お爺様の書物には、
『結婚とは、真にお互いを愛する者達がするべきモノである』
と書かれていました」
メディウス「わし等だってそう信じたい。
しかしイドゥンよ、この世界には金や欲の為なら家族の幸せをも犠牲に出来る輩が居るのじゃよ」
デギン 「あの子はある有名な政治家の息子と結婚させられる所だった」
ガトー 「その結婚で、あの子が不幸になる事は目に見えていたのでな
竜王家の人脈やブラック・メール、殺害予告を出して何とか阻止したのじゃ」
ユリウス (人脈はともかく後二つはちょっと待てやコラwwwwww)
イドゥン 「…そんな事が…」
ヨーデル 「それでは次に、新郎の父君の花向けの言葉とさせて頂きます」
アイク (…zzz…zzz……ニクリョウリハマダカ…ムニャムニャ…)
マルス 「ちょwwアイク兄さん寝てるwww」
ヘクトル 「いくら俺でも流石に結婚式で寝る様な真似はしねーぞ!
…第一フロリーナに『どんなモノか…見てきて教えて下さい』と言われてきたしな」
リン 「ヘクトル、うぬの頭上に死兆星が輝いておるわ!」
セネリオ 「酷い有様です」
ミカヤ 「こんな調子ならアイクの結婚は無理かしらねorz」
エリンシア「そうですわね御姉様orz」
アイクの嫁候補一同
「「「あ、あれ?…目から突如汗が…(´;ω;`)」」」
新郎の父 「会場の皆様、私の息子の結婚式にお越し下さって真にありがとう御座います
息子と息子の妻になろう美しき女性は、ある教会で知り合ったと聞かされました
彼女は…理由は言いませんでしたが…心身共に辛い状態にあったそうで、息子に相談をする内に
親しくなり、そして最終的にはこうして結婚する事となった次第であります。
出すぎた真似かもしれませんが、もしや誰か親しい者の暴力が原因だったのかもしれn」
お 前 は 黙 れ ! ! ! !
ヨーデル 「み、皆さんお静かにして下さい!…一体誰ですか、今の暴言を発言したのは!」
謎の男 「俺だ!」
イドゥン (あの人は…さっきの…)
謎の男 「なぁ、今幸せみたいだが…どうして俺から逃げた!」
新婦 「あ、当たり前です!私の財産目当ての結婚だと言う事は分かっていましたし、
貴方は私を愛してなんかくれなかった…
私から必要としていたのは大財閥の跡継ぎになるその権利、そして妻という名の忠実な奴隷だけ…
私が少しでも反抗すれば暴力を振るい、力で支配してきた…
そんな生き地獄が嫌だったから、貴方から逃げた!そしてこんな私を救ってくれた修道士様と、
幸せになりたいの!…だからもう帰って!!」
謎の男 「…言いたい事はそれだけか?(ニヤ・・・」
イドゥン (……まさか!)
(懐からキルソードを取り出す)
謎の男 「ならばこんな結婚式、めちゃくちゃにしてくれる!
死ねええぇぇ!!」
イドゥン 「新婦さん危ない!」
(…ドスッ!!)
イドゥン 「!!…うぐ…くぅ…」
新婦 「…ああっ…イドゥンさん、私をかばって…!?」
イドゥン 「…どうして…」
謎の男 「!!」
イドゥン 「どうして…見えないのですか…?
あのお二人の…幸せそうな…姿…が……うぐっ(気絶」
デギン 「GYAWOOOOOO!!!?
SATSUGAIせよ!!SATSUGAIせよ!!!?」
ユリア 「お、お爺様落ち着いて下さい!」
ユリウス 「イ、イドゥンの姉貴は気絶しただけだから、心を落ち着かせる作業に戻るんだ!」
デギン※ 「あの男は弱者、生きるに値しない。ファイナライズして地獄に送ってくれる!!」
二人 (何の話だーっ!)
エリンシア「し、信じられませんわ」
リーフ (…グルル…)
ミカヤ 「リーフ?」
リーフ 「あ の 野 郎 は 絶 対 許 さ な い ! !」
ヘクトル 「うぉ!リーフの奴凄いキレてやがるな」
ミカヤ 「無理も無いわ、場所が場所だから自重してるけど、あいつは許せないわ!」
謎の男 「…とにかく、これでやっとあの女を…」
リーフ 「僕が相手だ!」
謎の男 「…誰だオマエは!」
リーフ 「僕の大切な人に怪我させた以上、絶対に生かさない!つ『銀の剣』」
謎の男 「ならばまずはおまえからだ!」
イシュタル「彼女はどうですか?」
新郎 「うーん、傷口はすぐにリライブで治癒しましたので、命に別状はありませんね」
デギン 「(落ち着いた)それは何よりだ。場合によってはあの男とその親族をみな焼き尽くしていた所だ」
メディウス「とにかく、二人はココに残るがいい」
新婦 「はい…」
ガトー 「とにかくこの騒ぎが収まってから、物事の存続を決めるかの」
マルス 「…リーフ…」
リーフ 「おりゃあああぁ!!」
謎の男 「ふんっ!」
アイク (…zzz…zzz…)
マルス 「おい、アイク兄さん起きろ!」
アイク 「……ん…料理が出てきた…のか?」
マルス 「違いますよ!……(ピキーン☆!)
…アイク兄さん」
アイク 「ん?何だ…それよりもリーフと誰かと斬り合いをしてるんだが、一体どういう事だ?」
マルス 「それは…カクカクシカジカ」
アイク 「……!!?」
謎の男 「はぁ!」
リーフ 「ぐわああ!」
謎の男 「俺は政治家の息子だからな…こんな事もあろうかとドーピングで強化してるのさ!」
リーフ (…くっ…ごめん、イドゥンさん…ナンナ…)
謎の男 「終わりだ……ってな、何だこのゴリラは!?」
アイク 「どうして俺の料理の邪魔をした」
謎の男 「(゚Д゚)ハァ?」
アイク 「マルスが言ってたが、お前が料理を出すのを遅らせてるそうだな
…悪いがアンタはここまでだ」
謎の男 「黙って死ねぇぇぇ!」
(カッキーン!! NO DAMAGE)
マルス 「あ〜あ、アイク兄さんを怒らせやがって、馬鹿な奴だ」
ヘクトル (嘘ついてけしかけたのはお前じゃねーかwww)
アイク 「ぬぅんっ!!つ『天空』」
謎の男 「ギイヤアアアアアアア!!!」
謎の男 「うぐっ…今に覚えていろ…政治家である親父が、黙ってないぞ…
お前らの家族は…終わり…だ!」
アイク 「政治家…?それは美味いのか?」
謎の男 「えっ」
アイク 「…一つだけ言っておく。俺の家族とココの皆、そして肉料理に手を出すな。
もし誰か一人でも傷ついた時は……俺 は お 前 を 絶 対 に 許 さ ん」
謎の男 「!!…ヒッ、ヒイイイイイイ!!(逃走」
セネリオ 「今の発言はマルスに頼まれて言われた事ですか?」
アイク 「ああっ、でも俺の本音でもあるな。
…所で料理はまだなのか?」
つまらん
嘘だけどな!
というわけで支援!!
ニルス 「(アイクを見ていた)…どうやら彼が馬鹿を追い払ったみたいだよ」
デギン 「そうか、ではベルン警察署に通報しておくか」
ガトー 「あの男を…恨んでいるのか?」
新婦 「はい、あの男は本当に…本当に許せません!
……所で」
メディウス「うむ、どうした?」
新婦 「…この結婚式、取りやめに出来ないでしょうか?」
ニニアン 「えええっ!?」
新郎 「どうしてそうなさるのですか!…まさか…」
ヤアン 「ククク…大層な意見だが、理由はあるのか?」
新婦 「先程の襲撃もそうですけど、私達はまだ結婚しない方が良いのではないでしょうか…?」
新郎 「…ふむっ、エリミーヌ様に祝福されていたと思われたこの結婚…
アナタの言う通り取りやめた方がいいのかもしれませんね。
また別の機会にでも、出来れb」
???? 「そ、それは駄目です!」
ユリア・ウス「「イドゥン御姉様(姉貴)!」」
ガトー 「起きていたのか」
デギン 「傷は大丈夫か!?」
イドゥン 「わ、私は大丈夫…です
し、新婦さん…やめては駄目です。そんな事をしたら、幸せに…ぐっ…なれません」
新婦 「イドゥンさん…」
イドゥン 「今ここであきらめたら…あの人の…思う壺です。
あの人に…本当に復讐したいのなら…今…幸せになるべき、です!」
一同 「!!」
デギン 「もう話すな。…この特効薬を飲めば、直ぐに動ける様になるだろう」
イシュタル「……結局、この結婚式はどうなるのでしょうか?」
新婦 「…続けましょう」
新郎 「!」
新婦 「私、今やっと目が覚めた様な気がします。…イドゥンさんの言う通りです。
(新郎を見ながら)今この時を逃せば、永遠にあなたと一緒になれない…
…改めて、私と結婚してくれますか?」
新郎 「勿論です!…エリミーヌ様、
そして全ての生ける者達に誓って貴方を幸せにしてみせましょう!」
ニニアン・ユリア「(//゚∀゚)」
イドゥン (…良かった…)
ヨーデル 「新郎よ、エリミーヌ様の名において、この女性を生涯守り通す事を誓いますか?」
新郎 「…誓います」
新婦 「はい…」
ヨーデル 「それでは、誓いの儀式を」
ウ━オ━オ━オ━オ━(゚∀゚)━オ━オ━オ━オ━オ ! ! ! !
‐ こうして結婚式は、終わりを告げた…
《そして時間は経ち、披露宴へ》
アイク (ガツガツ・・・ムシャムシャ・・・バキバキ・・・ゴックン☆)
エフラム (うわぁ…某ピンクボールを彷彿とさせる食べっぷり…)
ミカヤ 「こらっ!行儀悪いわよアイク!」
エリンシア「私は大丈夫ですけど、他の嫁候補達が見たら幻滅しますわね…」
アイク 「披露宴に出る肉料理うめぇ」
ヘクトル 「アイク兄貴…少しは周りを見ようぜ(;つД`)」
新郎 「ははっ、大丈夫ですよ」
新婦 「あの男を退治して下さった英雄ですもの、どんどん食べていって下さい」
アイク 「そうか、感謝する(バリバリバリゴクゴクゴクムシャムシャコノヒトデー!タスケテエイリーク!ガツガツバクバク・・・ゴックン☆)」
アル 「(パクッ)…た、確かにこれ美味いな!」
アイク 「…そうだ!エリウッド……確かビニール袋を持っていていたよな?
それにありったけの料理を入れろ…食費が浮く筈だ」
エリウッド「き、気遣いはありがたいけどさ。
その前に酷い有様過ぎて僕の胃がマッハでGO!で蝶サイコーーッ!!」
ニニアン 「(´;ω;`)」
リーフ 「ふぅ、酷い目に会ったよ……腹の中で誰かを見かけた気がするけど、気のせいかな?」
イドゥン 「リーフさん…」
リーフ 「イドゥンさん、傷は大丈夫!?」
イドゥン 「はい、もう治りました」
リーフ (流石は竜族と言った所だなぁ…僕もそんな回復力が欲しいよ)
ニルス (それはひょっとしてギャグで(AA略ry)
イドゥン 「…リーフさん」
リーフ 「ん?何なんだい?」
イドゥン 「…ありがとうございます」
リーフ 「えっ、何の事さ?」
イドゥン 「セリスさんが言っていました…私が倒れた後、あの人と戦ったって…」
リーフ 「えっ、あ、ああ…でも、特に覚えてないや。
何と言うか、無我夢中だったからね」
イドゥン 「リーフ…さん…//」
リーフ 「…イドゥンさん……ぼ、僕は君の事がすkアッー!」
ヘクトル 「あ〜あ、良いムードだったのにな」
マルス 「わっはっはっはっは!リーフがそう簡単に女を作れる訳がないじゃまいか(・∀・)
でもその点僕は大丈夫!常にシーダとラブラb」
ヘクトル 「そういや昨日シーダがカシムと一緒に買い物してる所を見かけたぞ」
マルス 「(ム○クの叫び風に)嫌アアアアアアアアアアアアアァァ!!!?」
新郎 「それでは皆様、」
新婦 「ハネムーンに行って参ります」
アイク 「待ってくれ!」
ミカヤ 「アイク…?」
アイク 「観光に行くのだろう?」
新婦 「え、ええ」
アイク 「肉料理を奢ってくれた例だ。俺が知る良い場所に連れて行こう」
エリンシア(アイクって結構義理堅いのですよね…でも肉料理うんぬんは勘違いですわ!)
新郎 「…どうします?」
新婦 「…アイクさんに任せましょう。それではお願いします」
ミカヤ 「ま、待ってよアイク!一体何処に行くのよ!?」
アイク 「大丈夫だ、一週間もすれば帰ってくる。
予定ではラグドゥ遺跡、港町トハ、マハレスト高山、倒置法ツアー等だな。
…修行のついでだ」
新郎新婦&イドゥン&アイク以外 『『『『修行のついでにそんな危ない所に連れて行くなーッ!!』』』』
ヤアン 「…まぁアイクが居れば安心だろう、ホテルの予約はベニグオン皇帝を使えば良いしな、クックック」
新郎・新婦「それでは皆様…行ってきます!!」
イドゥン (結婚…ですか………私もいつか…出来るのでしょうか…?
そう、いつの日にか……心の底から、愛せる人と……)
アルム 「…所でさ」
ミカヤ 「?」
アルム 「アイク兄さんってフラグクラッシャーだからさ、あの二人のフラグ…折れない……よね?」
全員 Σ(;゚Д゚)!!
終わり
GJ!
いい話だった。
けど…さ、流石に夫婦の仲をクラッシュしたりは…しないよな?しないよな、アイク!!
リーフに何が起こったw
そういや何気にイドゥンさん兄弟家の男衆全員にフラグ立ててるよな…
GJ!
料理のおいしい所も、話のおいしいところもアイクが全て持っていった
というのはおいといて、
GJ!
>>267 4人娘と見せかけてデギンハイザーという罠では・・・・・・ないか
>>267 シグルド、エリウッド、ヘクトルと後マルスとはいつ立てたっけ?
アルムは野菜(三人娘の野菜嫌いが云々)、エフラムは三人娘関連と後将棋やってたな
ロイは原作の流れでリーフはお姉さんハァハァでアイクは基本立てては折ってるのは覚えてるが
ヘクトルはいつしかのネタで絡んでた気がするがあと3人は知らん
>>269 ごめん、言葉が間違ってた。
「全員」じゃなくて「ほとんど」だな。
273 :
助けて!名無しさん!:2009/10/08(木) 14:02:50 ID:bRxo4Zir
>>236−248
色々と突っ込み所が多すぎてワロタwwwエリンシア本気で自重しろwwww
続きに期待してまっせ、GJ!
リーフがおっぱい星人なのは紛れも無い事実だが、エリウッドもおっぱい星人だと思う
いや、そのりくつはおかしい
ニニアン、フィオーラ、原作も踏まえるとリン…
おっぱいデカそうな人ばっか…フィオーラはわからんがニニアンとリンは大きいと思う
エリウッドの場合、見た目で選んでる訳じゃないと思うんだが
エフラム「見た目じゃない。中身で選んだらこうなった。そうだよな、エリウッド」
エリウッド「……(君と一緒にしないでほしい)」
エリウッド「というよりこの胃痛からの癒しを与える人で、なおかつそこそこの基準を満たせばいいy…と思われます」
ミカヤ 「うん、エリウッドはいい子ねえ、胸で判断するような子じゃないとお姉ちゃん、思っていたわ」(巨大な光をまとわりながら)
エイリーク「さすが兄上です。」(後ろ手に剣を構えつつ)
こんなんが真相だったりして。
>>236-248 フィルさんに萌えた!
エリンシア姉さんにちょっと萌えた!
続きをまってます
>>251-265 久々のイドゥンさんキターーーーー!
俺もなんか書いてみようかな?
ネタ投下します。
282 :
汚名返上:2009/10/09(金) 01:11:47 ID:gJpqkFPd
1
エフラム「何度も言うが俺はロリコンではない!」
ヘクトル「嘘でぇー!いつもようじょにかまってばっかいるくせに」
今日もエフラムとヘクトルは喧嘩する。それはいつもの事なので皆気にしない。
やがて喧嘩が収まり、エフラムは自室で荒い息を吐く。
エフラム「あのメタボめ!いい加減な噂で人を愚弄しおって!」
やがて気が静まってくると、エフラムも少し己を振り返った。
エフラム「俺はロリコンではない…世間が勝手にそう言っているだけなのだが…ううむ、
さすがにこれほど誤解されるに至った自分の振る舞いにも反省すべき点があるのだろうか…」
自分としては幼い者を守り、世話してるだけのつもりなのだが…
しかしこれほど世間に誤解されてる事を思うと、さすがにどうにかせねばという気になってくる。
この間、ミルラ達を公園に連れて行ったとき、幼女の母親たちの警戒の視線を受けた。
それはまあ、気にならなかったのだが、母親に注意されたのだろう。
幼女の警戒の視線を受けたとき、さすがにどうにか誤解を解かねばと思うようになったのだ。
幼い者を守る男が、逆に幼女を不安にさせてはいけない。
エフラム「しかし、どうしたものかな…」
ミカヤ「簡単よ!」
エフラム「姉さん…いつの間に俺の部屋に…」
ミカヤ「細かいことはいいじゃない!それよりロリコンの名を返上したいなら、ロリじゃない女の子と付き合えばいいのよ!」
エフラム「し…しかしだな。俺はまだ色恋沙汰にかまける気にはなれんのだが」
ミカヤ「演技よ演技!相手の子にも頼んで、ロリコンの評判が消えるまで付き合ってもらうのよ!」
(そしてそのままうまいこと本当の恋人に…ああ、やっとエフラムを更正させるチャンスだわ!)
エフラム「だが、それでは相手に悪い」
ミカヤは机を叩いた。
ミカヤ「それじゃあいつまでたってもロリコン呼ばわりのままよ!」
エフラム「そ…そりゃそうかもしれんが…」
ミカヤ「ぐすっ…うう…エフラムが世間様からロリコンと思われて、やがて未成年者略取の冤罪で逮捕されるのを
お姉ちゃんに黙って見過ごせっていうの…」
エフラム「そ…そこまで言うか…まぁ冤罪って言ってくれただけいいが…わかった!俺も男だ、家族に心配はかけられん」
こうしてエフラムは彼女の振りをしてくれる相手を探すことにした。
283 :
汚名返上:2009/10/09(金) 01:13:11 ID:gJpqkFPd
2
とりあえず家にいてもそんな相手は見つからない。
街をぶらつきながら考える。
エフラム「とは言ったもののこんなことを頼める相手なんていないしな…しかもロリ扱いされない相手か…」
その時声をかけられた。
アメリア「あっ、こんにちは師匠、お散歩ですか?」
エフラム「ああ、そんな所だ。また近いうちに稽古つけてやろう」
アメリアはエフラムの槍の弟子である。時々稽古をつけているのだ。
エフラム(まてよ、アメリアに彼女役を頼んでみるか?…アメリアならロリの範囲には入らんしな)
自分の脳内の線引きと世間のそれとは違うのだが、エフラムはそれに気づかない。
エフラム(ううむ、しかし弟子を彼女という訳にもいかんな)
結局アメリアとは挨拶だけで別れた。
次に遭遇したのはターナとラーチェルである。
ラーチェル「あらこんにちはエフラム、何をしてますの?」
エフラム「いや、単に散歩していただけだ」
ターナ「それならこれから私たちと遊びにいかない?」
だがエフラムは既に沈思熟考中、ターナの言葉は聞こえていなかった。
エフラム(2人のどちらかに頼んでみるか?…しかしな、よく考えてみたら彼女の振りなんかさせたら、
俺の彼女と誤解されてしまう。それは迷惑だろう。それにあんなバカでも一応は敵手だ。
嫁入り前の妹に変な噂が立ってはヤツに申し訳がたたん)
エフラムはブツブツ言いながら立ち去った。
ターナ「…い…一体どうしちゃったのかしら?」
ラーチェル「殿方の考えることはよくわかりませんわねぇ」
284 :
汚名返上:2009/10/09(金) 01:14:01 ID:gJpqkFPd
3
エフラム「そもそも男女7歳にして席を同じくせず!が基本だ…それ以前のミルラ達を守るのは問題ないはずなのに、
なぜ一緒にいるだけでロリコン扱いなのだ…
むしろ結婚まで考えていないにも関わらず色恋にかまけるほうが問題だと思うが…」
色々考えてみる。
そして出た結論は…
エフラム「世間の風潮のほうが間違っているのだ!こうなったら俺が世の中を啓蒙してくれる!」
思い立ったら行動は早い。エフラムはオグマやディーク、シャナン、黒い牙の仲間たちを集めて行動を起こした。
プラカードやタスキを作り、スピーカーを持って街頭演説を始める。
エフラム『ご通行中の諸君に物申す!我々は幼き者達を愛で守る同志達!決して幼女に害を加える者ではない!
そも、諸君らにはこんな経験はないか!そこの通行中の方、あなたに幼い娘はいるか!』
中年男「い…いるけど…」
エフラム『いくつだ!?』
中年男「今年で4つになるけど…」
エフラム『その娘を日曜日に公園に連れて行った時に世間の目を感じなかったか!」
中年男「か…感じた…その日はたまたま妻に用事があって、俺が遊び相手になったんだが…
家族連れだとなんでもなくても…俺だけだとなんか周りの奥さんたちの視線が微妙というか…」
エフラム『そうだ!世間はぱっと見でしか物を判断しておらん!父性愛と犯罪者の見分けもついておらんのだ!
見る者が見れば我々と変質者の見分けくらいつくはずだ!』
青年「……そ…そうだ!俺だって年の離れた妹と散歩してたら警官に職質された!」
エフラム『ベルン署は我ら善良な者を監視してるヒマがあるなら、真の犯罪者をこそ捕らえるべきだ!
そもそもこんな誤解が渦巻いているのは、男と幼女が一緒にいる=ロリコンなどという誤った風潮による!
貴様らには幼女が嫌がっているかどうかすらわからんのか!』
シャナン『自ポ法改悪反対!』
オグマ『俺など幼い姉弟を助けたらロリコン&ショタコン呼ばわりだ!』
ジャファル『……ニノは俺が守る』
やがて人が集まり、騒ぎはどんどん大きくなっていった。
そうなると当然ベルン署が乗り込んでくる。
ゲイル「こらーっ貴様ら何をやってるかー!」
ミレディ「無届のイベントは許可されていないわ!」
ツァイス「今すぐ解散しろ!」
エフラム『バカ者!そもそも貴様らがロリコンを逮捕しないから、我々まともな者が警戒されるのだろうが!
いや、貴様らなどあてにせん!俺たちは俺たちの手で幼女を守る!』
ゲイル「ロリコンは貴様らだろうが!」
ミレディ「かまわないわ、今すぐ逮捕を!」
285 :
汚名返上:2009/10/09(金) 01:14:53 ID:gJpqkFPd
4
そこにミカヤが突っ込んでくる。
ミカヤ「エフラムのアホー!彼女つくれゆーたのになによこの騒ぎは!」
エフラム『男女7歳にして席を同じくせず!俺が嫁をもらうのは一人前になってからだ!』
ミカヤ「何時代の人間よこの若年寄!とにかくこの集会は解散!」
つ 暁光 レクスオーラ
エフラム『ぐわ!?』
ミカヤ「本当にすみませんねみなさん!弟にはよく言って聞かせますんで!」
ゲイル「あ…ああ、解散するならかまわんが…」
こうしてエフラムの啓蒙運動は収束した。
そしてエフラムはミカヤのキツいお仕置きを受け、普段の生活に戻っていった。
ミルラ「エフラム、遊んでください」
エフラム「ああ、なにをする?」
ミカヤ「…………」
結局ロリコンの誤解は解けなかったし、ミカヤの更正計画もおじゃんである。
マルス「まあ三つ子の魂百までもっていうしね、兄さんのロリはもう一生直らないね」
エリウッド「うう…胃が…身内に犯罪者が…」
ロイ「いやもうちょっと信じてあげようよ、本人は否定してるんだから」
マルス「じゃあ君はあの姿を見て、ノーマルだと思うのかいロイ?」
エフラム「なにっロリだと!?」
マルス「僕はロイって言ったんだけど」
エフラム「そうかすまん」
ロイ「………」
どうやら兄弟達の心配はまだつきなそうである。
終わり
GJ。
エフラムは猪突猛進でいいなぁw
豊作揃い乙
>>282-285 もうエフラムはどうしてこんな思考しか無いんだwwwww
思考回路にバグが発生してるとしか思えないww
GJ!
>>青年「……そ…そうだ!俺だって年の離れた妹と散歩してたら警官に職質された!」
ゼフィール「そういえばわしも若い頃、ギネヴィアを連れて散歩してたら職質されたな
だからエフラムの言う事も分からなくも……いや、何でもない」
ミルラ「でもいいんです。私がエフラムをお婿さんにすれば、問題ありません」
ターナ、ラーチェル(この事態で一番エフラムに接近して、得しているのはこの子よね。実家も強いし、AKJともつながりもあるし、ミルラ…恐ろしい子)
いや、むしろ今のゼフィール(封印の見た目)がギネヴィアと街を歩いていても相当犯罪臭いぞ!
その道の人っぽ……おや、誰か来たみたいだ。こんな夜中に…
エフラムは言ってやればいいんだ。
「俺はロリコンじゃない。 妹 属 性 に弱いだけだ!」
…と。
…もっとひどいことになるなw
ターナ「エイリーク、私とお兄様を取替えっこしない?」
※注意書き
この作品を思い立ったのは9月です。その時期のイメージでお読みください。
夏の盛りを過ぎ、もう秋に足を踏み入れているこの時期。それでも、陽が高い時はまだ暑い。
自然に囲まれた土地でも、建造物に囲まれた都会でもそれは変わらない。
畑では疎らにではあるが、農作業に勤しむ人々がいる。
その内の一人の少年が、額にうっすらと滲む汗を首にかけたタオルで拭う。
休憩がてらに姿勢を伸ばし、空を見上げる。
麦わら帽子越しに見る太陽はギラギラと光を放ち、周囲の木々からは虫がざわめく声が聞こえてくる。
まだ暫くは日中は暑いのだろう、そう思い、少し滅入った表情を作る。
凝り固まった腰を伸びでほぐし、また作業を続ける。
収穫の秋まであともう少し、彼は畑の面倒をみなければならない。
作業も一段落を終えたので、彼は近くにあった大きな樹の下へと移った。
風が吹くたびに木の葉が擦れ合い奏でる音は、都会では滅多に味わうことのない音であり、
風雅なものを感じさせる。それがまた心地良いものとなる。
麦わら帽子を傍らに置き、自然に一切の感覚を委ねようとする。
「おー、そこにおるのはアルムかい?」
ふと自分を呼ぶ声が聞こえたので、彼――アルムは振り返る。
そこには温和な雰囲気を持った、恰幅のよい男性が立っていた。
「あ、どうも。チャップさん」
日差しが強く、頬から汗が垂れている彼を気遣い、アルムはチャップに木陰に座るよう促す。
これはありがたいとばかりに、彼は腰を下ろす。
「まだまだ暑いですね」
「そうじゃのう」
他愛もない話をしながら、アルムはぼんやりと、少し早く流れる雲を眺める。
思ったよりも早く流れる雲を目で追いかけながら何とはなしに溜息を吐いた。
「・・・なんか、悩みごとでもあるんか?」
「・・・え?どうしてです?」
別に、悩みごとを表に出しているつもりはなかった。時間も時間だし、疲れているのだと思うのが普通だ。
それなのにどうして、なんで。そう思った。
「うちにはおまえさんとおんなじくらいの歳の子がよぉけぇおる。
じゃけぇ・・・父親として鍛えられた勘というやつかねぇ」
どこまでも朗らかな調子の彼に、観念にも似た感情がこみあげてくるアルム。
――この人に隠し事は難しいかな。
「・・・まあ、悩みというほどでもないんですけどね」
始めにそう言ってから、ポツリポツリと続けていく。存在感が希薄であることからの冷遇。
あまり人に話すことがないだけに、一度堰を切ると止め処なく流れだしてゆく。
今までこんなにも溜めこんでいたのか、と思わざるを得ないほどだった。
傍に置いた麦わら帽子にはいつの間にか蜻蛉が足をかけていた。
そんな小さな変化にも気がつかないなんて、と思い苦笑する。
所々で頷き、相槌を打ってくれていたチャップが口を開いた。
「わしゃぁ、そういうことを気にせんからよぅわからんのじゃけどな」
頭を掻きながら、すまなさそうに話すチャップ。
もしかしたら悪い相談だったのかな、と不安になりかけた。
「じゃけどな、アルムよ。わしゃぁ、おまえさんは土じゃと思うんじゃ」
「・・・はい?」
自分が土であると言われて、少し驚いた。
――へ?土ってなに?なんの比喩?大地?いやいやそうでなくて!
いきなりの例えで混乱しているアルムを余所に、チャップは続ける。
「おまえさんにはミカヤやエリンシアといった姉がおって、シグルドやアイクといった兄がおる。
おまえさんにとって、あの人らは太陽みたいなもんじゃろう」
確かに、自分と比べると彼らは輝いている。自分には持っていない何かを持っている気がする。
憧れと同時になんで僕は、という嫉妬が知らず知らずのうちに渦巻いているのも、きっと事実。
「じゃがなぁ、アルム。お天道様の力だけじゃあ作物は育たん」
木々がざわざわと鳴らしていた音が一瞬消えた。
「ほかにも色んなもんが必要じゃけど、特に必要なんは土じゃないかと思うんじゃ。
土地が痩せとったらええ作物は育たんし、荒れとったら種は根付かん」
確かに、土地が荒れていたら人は耕さないといけないし、痩せていたら肥料をまかないといけない。
けれど、それがどういうことだというのかが皆目見当つかない。
そんな感情を表情から読み取ったのか、チャップはアルムの目を見据え、
「人間にも同じことが言えるんじゃないかとわしは思うとる」
と言った。
「いっくら人柄のええ人が上におっても、下のもんがしっかりしとらんとすぐに崩れる。
おまえさんは自分が影が薄いだとかゆうて落ち込んどるようじゃけど、
おまえさんにしかできん仕事っていうのもあるんじゃないのかねぇ」
休みなく、しかし緩やかに話される言葉には力があって。
妙に力の入っていたような肩の力がすっと抜けて、今まで自分は何を考えていたんだろう。
そんな気持ちになった。
「そろそろ疲れも取れてきたろうし、もう一仕事するとしようかねぇ」
立ち上がって背伸びをするチャップを見上げ、僕ももう一仕事しようか、と呟いた。
いつの間にか蜻蛉が飛び立ってしまった麦わら帽子をかぶり、立ち上がる。
収穫まであともう少し。今回はきっと、いつもよりもいい出来になるだろうな。
チャップに倣い、背伸びをしたあと、農場へと足を進めた。
>>291 敵が増えるだけの希ガスw
しかし改めて考えると、このスレで一番ストレスなく暮らしていられるのは
アイク、次点マルスくらいのもんだろうか?
逆に兄弟家でストレスためてそうなのはシグルドとエリウッドかな?
セリスはあの天然っぷりでストレスとは無縁に見えるな
>>293-295 チャップさんいい人だ…
癒された、GJ!
>>299…無茶しやがって……
妹談義な流れを見て紋章街のキャラでシスタープリンセスをしたらどうなるかなと一石を投じてみる
間違い無く竜王家の幼女ズは当確だろうが
>>292 そんなことをしなくても、エフラムにはこの一言を言うだけでいい。
「 お 兄 ち ゃ ん っ て 呼 ん で も い い ? 」
ミルラの必殺技。 上目遣いで言うんだぞ。
ちょっとアンケなのだけど、スマブラに出た三人以外で出演して欲しかったFEキャラは居る?
三人程挙げてくれると嬉しいのだけれど……尚、ネタの一部に使うのでスレチではない
剣使い多いからエフラムとかヘクトルに出演して欲しかった
同じくエフラムとヘクトル。
あとラグズ代表でティバーンとか?
アー様とビラク
>>300選んでみた
アムリタ(子持ち系妹担当・呼び方「兄上」)
エスリン(幼妻系妹担当・呼び方「兄上」)
レナ(お姉さん系妹担当・呼び方「兄さん」)
ラクチェ(同じ年系妹担当・呼び方「(主人公呼び捨て)」)
エイリーク(貧乳系妹担当・呼び方「兄上」)
マーシャ(苦労人系妹担当・呼び方「兄さん」)
プリシラ(ヤンデレ担当・呼び方「お兄様」)
セリス(男の娘担当・呼び方「兄さん」)
ニノ(連れ子担当・呼び方「兄ちゃん」)
ティルテュ(お馬鹿担当・呼び方「お兄ちゃま」)
チキ(ロリ担当・呼び方「お兄ちゃん」)
ロットの妹(モブ系担当・呼び方「兄さん」)
>>306よ、ティルテュをお馬鹿担当と書いた時点でお前の命運は決まった
エフラムやジャファルを率いてお前の家を焼き討ちしに行くわ
…そもそもイシュタルとユリアも候補に入れるべk(ry
まぁ冗談はここまでにして、FE新作マダー?
イシュタルはユリウスの年上の幼馴染属性が強すぎるから、どうも妹という感じがしない。
リーフ「なんて理不尽!!どうしてユリウスだけ年上のお姉さんをゲットできるんだよ!!」
イシュタル「こっちはこっちで、やけにお姉様属性ばっか持ち上げられていて困ります。どうしてティルテュ姉さんより年上にみられるんだろう……」
リン「なんだか、私と同じような運命を持っている人がいる!」
>>308 マルス 「そりゃあ二人とも年齢の割には老け顔だし、
スタイルがけしからんからじゃないかぁ」
>>309 リンっソールカティ
イシュタルっトールハンマー
エリスっオームの杖
「トライアングルアターック」
>309
マルス「ぐふ、これが年増の姉力というものか…」
イシュタル「まだまだ」
リン 「お仕置きが」
エリス「足らないみたいですね」(復活)
死亡→復活の無間地獄がまっているのね、マルス。
まあ、なんだ、年下の手にかかる子を相手にするから当然といえば当然か。
312 :
311:2009/10/10(土) 22:48:44 ID:znIW9SL+
いかん。上の文章が主語がないから意味不明だった。
(誤)まあ、なんだ、年下の手にかかる子を相手にするから当然といえば当然か。
(正)まあ、なんだ。リンにしろ、イシュタルにしても、年下の手にかかる子を相手にするから当然か。
リーフ「なんだ、イシュタルはお姉さんじゃないのか。それじゃ却下だな」
マルス「それでいくと妹であるイシュタルやカアラさん、
エスリンさん(原作)あたりも却下になるね」
>;';;,, ノ丿川j !川|; :.フランドール
>>313ナレフ
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) 逆に考えるんだ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 「イシュタルは妹でありながらティニーの姉的存在だから、妹/姉のダブル属性ウマー(゚Д゚)」
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ と 考えるんだ
ミネルバ(兄ミシェイル、妹マリア)
カチュア(姉パオラ、妹エスト)
ティルテュ(兄ブルーム、妹エスニャ)
ティト(姉ユーノ、妹シャニー)
ファリナ(姉フィオーラ、妹フロリーナ)
このあたりかな、やはりというかしっかり者が目立つが、そんな中ティルテュが異彩を放ってる
外伝のソニア&マーラ&ヘステ、聖戦のヴァンパ&フェトラ&エリウ、メング&メイベル&ブレグは
誰が姉で誰が妹か分からなかったので残念だが今回は除外した
聖戦のほうはわからないが外伝のほうは
長女マーラ・次女ヘステ・三女ソニアなはず
しかしリーフの言うお姉さんとは実際の家族関係ではなく
年上で好みのタイプの人を言うのではないだろうか・・・?
>>317 >お姉さんとは実際の家族関係ではなく
もしリーフが「実際の家族関係で姉」を想定してるのなら
AKj「本日付けで貴方をAKd(姉が、嫌いな、男子は居ません!会)名誉会長に任じます」
ナンナ・ミランダ・サラ・ティニー「"祈り"と"怒り"と"カリスマ"のー」
シグルド「KINSINは許さんぞーソード!!(ティルフィング装備)」 ← NEW(名誉会長特典)
エフラム「妹だ!」
リーフ「姉だよ!」
エフラム「バカ者、貴様それでも兄妹だらけの聖戦子世代か!」
リーフ「兄さんこそどうしておねいさんの素晴らしさがわからないのさ!」
エフラム「ミルラに見上げられお兄ちゃんと呼ばれる時の胸の高鳴りがわからんとは哀れなヤツだ」
リーフ「甘えさせてくれるおねいさんの包容力と母性こそ人類の宝だよ!」
エフラム「語るに落ちたな!お前を甘えさせてくれるおねいさんとやらは誰だ?
21スレにしていまだそんな女性はいないようだが」
リーフ「ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
エフラム「だいたい男たる者、婦女子に甘えるようでどうする!女子供を守るのが男の役目だ!」
リーフ「男はいつも戦っているんだー!時には癒しも必要なんだー!」
こんな感じか?
>>320 ロイ「不毛だ・・・」
ミカヤ「やっぱり更正させるしか・・・」
マルス「無理だと思うけど?」
>>317 そうだよね。リーフが好きなのは
お色気ありーの萌えありーの可憐さありーの元気さありーの健気さありーのな
色んなタイプの自分より年上の美女の事だよね!
リーフ「悪いけど乳臭い女の子には興味ないんだ。やっぱ女は年上だね
僕を包み込んでくれるステキなおねいさんハァハァvvv なんだよ!」
ミランダ「乳臭いですって?!自分だって乳臭いガキのくせに生意気なのよ!
(ひ…膝枕ぐらいしてあげるわよ?…なんて…言えない///私のバカ!)」
ナンナ「まったくリーフ様は昔からおねいさん属性に弱いんだから…
(きっとお母様がいらっしゃらないからね。ここは母性でアピールかしら?)」
ティニー「…そうなんですか。でも私気にしません。女の子の成長は早いですから
(私がイシュタルお姉さまみたいになるのも時間の問題です。待っててリーフ様)」
サラ「ふ〜ん。「僕を包み込んでくれるステキなおねいさん」ねぇ…それだけで良いの?
あたしだったらあーんな事もこーんな事もしてあげるわ。女は年齢じゃないのよ」
四人娘「でも…とりあえずいつもの行っときましょうか!」
つサンダーストーム
つ大地の剣
つトローン
つリザイア
リーフ「うぎゃぁぁぁぁぁコノヒトデナシー!!!」
エフラム「ふっ。無茶しやがって…」リーフ回収
5スレぶりくらいに来たら懐かしくて吹いたw
なんか勢い増してないか?いいことあったのかな?新作とか
新作が来る気配は全く無い。
書き手が増えたんだろう。
書き手が増えたのか!よかった
いろんな人のいろんな話が読めるってことだもんな
ちょっとまとめ読みしてくる
DQ9のステテコパンツ:守備力2×500
DQ9のあぶない水着(上下セット):守備力(1+1)×500
実はとんでもなく強いかもしれないwww
DQの方の主人公スレと誤爆した・・・orz
兄弟家男性陣にステテコパンツを、女性陣にあぶない水着を着用しろとな?
エイリーク「それは私への嫌がらせですか…orz」
エイリーク「危ない水着?…………そのような代物、この世に存在してはいけません。撲滅すべきです」
ミカヤ「そうよね、エイリークちゃん。撲滅すべきよ」
リーフ「2人が着たって全然危なくないじゃないか。ああ、一部の人には有効……って、アッ コノヒトデナシー!!」
エリウッド「結果は解っているのに、なぜ絡みにいくんだい?リーフ。
そして一番危ないのは僕の胃さ!!ハッハッハ…」
エフラム「危ない水着だと?…ミルラが着たら危険すぎるじゃないか!ゆるさーん!」
エリンシア「危ない水着ですって?アイクが着たら…ブバアァァァー!」
マルス「あなたたちの頭の方が危ないですって」
エイリークはともかくミカヤってそんなに貧○かなぁ…?
巫女衣装だと大きく見えるし、着やせするだけとか。
エイリークはともかく。
ステテコパンツと聞いてふと思ったのだが
FEでパンツ一丁が似合う男キャラは誰だろう?
>>332 大事なことなので2回言いました
>>334 アイクかヘクトル辺りじゃないか?
服がない分、体系がそのまま出るから筋肉があればあるほどいい、みたいな
あ、でもヘクトルは… やっぱ俺からはアイクを提案します
まちがえました
大事なことを2回言ったのは
>>333でした
ユリア・ラナ「ここはあえてセリス様に危ない水着を・・・・・・ハァハァ」
ユリウス「自重しろ・・・・・・。お前らが着るって発想はないのか」
>>236の続き投下します
前回までのあらすじ
突然始まった〜ドキッ!漢だらけの腕相撲大会〜
エリンシアが暴走し、リーフが利に走る中、大会は順調に進み、勝ち残ったのはわずか4名
AブロックのアイクVSバアトルは、まさかのアイク敗退で幕を閉じる
そして次はBブロックのラルゴVSアシュナードだが・・・・・・?
ラルゴ「ぐ、ぅっ・・・・・・・・・あっ!」
アシュナード「弱すぎる・・・・・・つまらん」
ざわ・・・・・・ざわ・・・・・・・
フィル「こ、これはなんということでしょう!
アシュナード選手、ラルゴ選手にわずか2秒で勝利!
準決勝でもその無敵ぶりは健在です!!」
エリンシア「ラルゴさま・・・・・・大丈夫かしら・・・・・・・KINNIKUハァハァ」
リーフ「姉さん、よだれよだれ」
ラルゴ「ぐっ・・・・・・やっちまった」
カリル「あんた・・・・・・!」
エイミ「うわぁぁーーん!!お父さんが・・・・・・・お父さんが死んじゃうよぅ!」
うずくまるラルゴの方に駆け寄るカリル、エイミ
ラルゴ「何・・・・・・死にゃしねえさ・・・・・・・」
エイミを心配させまいと、平静を装うラルゴ
だがその顔色は青く、息は荒い
カリル(小声)「あんた、その腕・・・・・・」
ラルゴ(小声)「ああ・・・・・・・多分、まともに動かすのは無理だな」
カリル(小声)「・・・・・・・・・・・・」
ラルゴ(小声)「あんまり心配すんなって。店での仕事位ならできるさ」
カリル(小声)「フン!別に心配なんざしちゃいないよ。
強盗追っ払う位なら、あたし一人で十分だからね
・・・・・・だから、今はおとなしくしてな」
ラルゴ(小声)「カリル・・・・・・すまねぇな・・・・・・・・・」
カリル「ほら、あんたももう涙を拭いて・・・・・・・」
エイミ「ぐす・・・・・・うん・・・・・・・」
ラルゴ「うっし!心配かけたな。さあ、店に帰るとするか!!」
エイミ「お父さん、お手手つなごう!」
ラルゴ「おう、いいぞ」
カリル「こら、お父さんは今・・・・・・」
言いかけるカリルを目で制するラルゴ
今は何も言うなと
この子を不安にさせるな、と
カリル(やれやれ・・・・・・かっこつけるじゃないか)
そんな所に惚れたんだけどね、と心の中で付け加えるカリルであった
フィル「さあ次はいよいよ決勝戦!
兄弟家最強、アイク選手を倒した主催者・バアトル!
ここまで圧倒的な実力で相手をねじ伏せてきたアシュナード選手!
果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか!!!
・・・・・・なお、台座は頑丈なものに取り替えましたのでご安心くださいませ」
観客「バアトル!!!!バアトル!!!!バアトル!!!!」
観客「アシュナード!!!!アシュナード!!!!アシュナード!!!!」
エリンシア(一番大音量)「( ゚∀゚)o彡°KINNIKU!!!!KINNIKU!!!!」
リーフ「熱っ!ここら辺絶対外気+10℃位あるって!!!」
バアトル「ぬおお!燃える!」
アシュナード「ククク・・・・・・あやつに勝つとは、少しは骨がありそうだな・・・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・
リーフ(アシュナードさん、メダリオン化してるような・・・・・・。き、気のせいだよね・・・・・・?)
フィル「さあ両者、位置につきました!
それでは、決勝戦・・・・・・・開始です!」
(父上・・・・・・!!)
GO!
グッ・・・・・・グググッ・・・・・・
アシュナード「ほう・・・・・・少しはやるようだな」
バアトル「ぐっ・・・・・ぬ、うっ・・・・・・!」
一瞬互角に見えたこの勝負
だが少しずつ、しかし確実に押し返されていくバアトル
アシュナード「ククク・・・・・・・よく耐える。だが、これで終わりだ・・・・・・!!」
グン!
突然、アシュナードの腕の力が増す
傍目から見ても、その強化幅は常軌を逸していた
バアトル「!!ぬおおおおっ!!(まだ・・・・・・これ程の力を・・・・・・!!」
アイク「・・・・・正直、俺は今のあいつには勝てる自信がない」
冷や汗をかきながら、淡々とした口調で呟くアイク
リーフ(アイク兄さんに戦意を喪失させるなんて・・・・・・
今日のアシュナードさん、やっぱり“アレ” の影響でおかしくなってる。
だとしたら・・・・・・バアトルさんが危ない!!)
ギリギリの所で踏ん張るバアトル
しかし無情なまでの力で押してくるアシュナード
バアトル「く、そっ・・・・・・・!!」
アシュナード「終わりだ・・・・・・!!」
アシュナードがとどめを刺そうと、力を込めたその時
アシュナード「・・・・・・・・・・・・・!?」
ぐらっ
突然アシュナードがバランスを崩す
もちろん本来なら腕相撲の最中にそんな事はありえない
観客からは、バアトルが火事場の馬鹿力を出したとしか見えないだろう
バアトル(今しかない!!)「オオオオオオオッ!!!!」
グオオッ・・・・・・!
だんっ!
台座に叩きつけられるアシュナードの腕
観客「え・・・・・・・・・・・・?これって・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「「「・・・・・・うおおおおおおおっ!!!」」」
一瞬の沈黙
その後爆発する歓声
今ここに、勝負は決した
フィル「ゆ、優勝は・・・・・・・
大会主催者にして私の父!!!!バアトル選手ですっ!
どうか皆様、大健闘した両者に盛大な拍手を!!!!!!
私・・・・・・涙で・・・・・・涙で前が見えませんっ!!!!」
観客「( ゚∀゚)o彡°バアトル!!!!( ゚∀゚)o彡°バアトル!!!!」
エリンシア「ハァハァ・・・・・・モウシンボウタマラン」
リーフ(姉さんが壊れた!!
ん・・・・・・?待てよ・・・・・・・。
(掛け金計算中)
・・・・・・グハッ!コノヒトデナシー!!)
アイク「・・・・・・・・・・・・」
誰もが会場の中央を見る中、ただ一人で入り口を見据えるアイク
そこには、一人会場をあとにする黒い影
その影を追いかけるかのように外に出る
そして・・・・・・
アイク「・・・・・・おい、待て」
???「・・・・・・・やっぱりあなたにはばれてましたか、アイク」
アイク「・・・・・・セネリオ」
セネリオ「何も言わないでください。
・・・・・・確かに、僕はあの男の・・・・・父の、足に向けてウィンドを使いました。
それも、気付かれないように」
アイク「・・・・・・・・・」
セネリオ「あなたがこの手の不正を嫌うのは知っています。
それに、僕があの男を好きではないという事も」
アイクは、無言
ただ真っ直ぐ、常人には耐えられない程の視線で、セネリオの目を見据え続ける
そして、セネリオも目を逸らさずに、話し続ける
セネリオ「しかし、それが理由ではありません。
・・・・・・今日のあの男は・・・・・・どこか、壊れていた」
アイク「壊れていた・・・・・・?」
セネリオ「準決勝の相手・・・・・・。
いくらあいつが戦闘狂だとしても、相手を腕相撲で再起不能に追いやるなど、
普段ならばありえません。
そして決勝で、殺意が更に増大したのを感じて・・・・・・・
まるで、相手を殺しかねない程に」
アイク「だから、止めたと言う訳か」
セネリオ「僕のした事が、正しい事だとは思っていません。
ただ単に、身内の尻拭いをしただけ。
それも、武人としては最低の方法で・・・・・・・・」
アイク「・・・・・・・俺も強さを追い求める内の一人だ。
正直いって、お前のやり方が良かったと言うことは出来ない。
それにあの2人も、決して認めはしないだろう」
セネリオ「・・・・・・・・・っ」
信頼している者からの批判は、身を切られるより辛い
その事実を改める知らされるセネリオであった
沈黙が、痛い
・・・・・・長い沈黙の後、アイクが唐突に語りだす
アイク「・・・・・・だが、武人ではなく個人として言わせてもらうならば、
あれでよかったと俺は思う。
お前は間違えたのかもしれんが、悪い間違え方ではない。
セネリオなりに、あの2人を助けようとしたのだろう?」
そういって、表情を和らげるアイク
この人にはやっぱり隠し事はできない・・・・・・・
セネリオは改めて、アイクという人間の大きさを知った
セネリオ「・・・・・・あなたには敵いませんね」
アイク「そうでもない。お前の方がずっと頭が良い」
セネリオ「理屈じゃないんです。きっと・・・・・もっと別の何か」
アイク「・・・・・・よくわからん。長話は苦手だ」
ぼりぼりと頭を掻くアイク
そしてそれにつられるかのように、セネリオは苦笑する
セネリオ「あなたはずっと、そのままでいいんだと思います、アイク」
アイク「俺は俺だ。このままの俺で行くしかない。
・・・・・・仲間や家族無しでは、弱い男だ
お前も、俺も、それは変わらん」
セネリオ「そうかも・・・・・・しれませんね」
しばしの、沈黙
しかしそれは、先程とはまるで違う、穏やかな沈黙であった
セネリオ「・・・・・・では、アイク。
最後に一つ言っておくことが・・・・・・・・」
アイク「・・・・・・?」
セネリオ「この辺り一帯に、妙な空気が満ちています。
・・・・・・どうか、お気をつけて。」
アイク「・・・・・・・分かった」
そう一言だけ残し立ち去る背中をみて、やはり敵わない・・・・・と思うセネリオであった
>>335 >やっぱ俺からはアイクを提案します
なぜか仕事場でステテコ一丁でグレイルと二人して扇風機を奪いあう映像が浮かんで来た。
うん、違和感ないね。
>>338-346 アイクは器が広いなぁ…GJ!
続きに期待
…後突然だが、断言させてもらう
アイクとセリスとエイリークは、間違いなく未だに赤ちゃんはコウノトリが運んでくると信じてる!
アイク的にはキャベツじゃなかろうか
肉の付け合せにアルムの畑から取って来たらたまに中に入ってるとかそんな感じで
ぐはっ・・・・・・
>>338-346作者です
まだ続きが一つあったんですがさるさんに引っかかってそのまま学校に・・・・・
今から投稿しますorz
>>348 ありがとうございます
でも、まだ途中です・・・・・すいません;
―――上空
???「マルスちゃんにはばれちゃったみたいね・・・・・・」
奇妙な光を身にまといながら、そう呟くょぅじょ・・・・・・もとい、ユンヌ
ユンヌ「まぁいいわ。もう会場中に負の気が満ちた・・・・・・。
この中で私に勝てる者は居はしない
例え何者であっても」
目の前の空虚に、独り言を空しく響かせる
心なしかその姿は、普段よりも大きく見える
ユンヌ「さあ、そろそろ始めましょう・・・・・・・・・もう一つの祭を、ね」
とうとう、動き始めた黒幕・ユンヌ
果たして兄弟家の面子は、この狂神を止められるのか
そして作者は、どうやってオチをつけるつもりなのか
続く
乙でした。
アシュナード様ハァハァ
倒されたアシュナードはこのまま大人しくしてんのかね?
続き期待。
※前書き
この話は、ユンヌが原因で破損があった後だと思ってください。
エリウッド「ハァ。えー…願いましては…」
パチパチパチ…
エリウッド「…やっぱり赤字かぁ。」
ユンヌ 「やっほーエリウッド!今日も青白いねぇ。」
エリウッド「君の所為なんだけどねぇ…ハァ。」
ユンヌ 「おとっつぁん、それは言わない約束でしょう。」
エリウッド「僕そろそろ、(胃が)限界なんだけど。」
ユンヌ 「いやーメンゴメンゴ。」
エリウッド「まったくもう…。」
ユンヌ 「そんな貴方に、神の私からアドバイスを!!」
エリウッド「え?なんだい?」
ユンヌ 「『困』り事に、『備』える『心』と書いて、『困憊』!」
エリウッド「…。」ガタッ
ユンヌ 「あれ?どした?」
テクテクテク(自分の部屋に向かっている)
ユンヌ 「おーい。」
エリウッド「えーと…どこだったかなぁ。」ゴソゴソ
ユンヌ 「王子サマー。武器倉庫に何の用g」
エリウッド「あったあった。」ガチャッ
ユンヌ 「えー…デュランダルなんか出して、どうすんのかな?」
エリウッド「ねえ、ユンヌ。」
BGM:更なる高みへ
ユンヌ 「なぁに?なんかエリウッドの周り、光っているんだけど・・・」
エリウッド「素敵なアドバイス、痛み入るよ。」
(懐からボディリング*8を取り出し指にはめている)
ユンヌ 「ど、どうも。」
E デュランダル
パーパーパパパパパーパーー
エリウッド「それで僕からお礼がしたいのだけど、何か言いたいことがあるかい?」
ユンヌ 「え、えーと…」
エリウッド「うん。」
ユンヌ 「君の瞳に、困憊☆」
エリウッド「ハ・ン・セ・イしろー!!」
ワーワーギャーギャーキョウハトリジャーチョ、チョットマッテ!ゴメーン!
ン?チョウドアイテヲサガシテイタトコロダカカッテコイコノヒトデナシードンガラガッシャン
( ゚∀゚)o彡°KINNIKU!KINNIKU!!
ミカヤ 「平和ねぇ…。」(遠い目をしている)
ロイ 「そうだねぇ…。」(遠い目をしている)
アイク「エリウッド。かなり、やる。」
エリさん8つもボディリングつけなくても・・・2つで大概の敵に追撃できるのに・・・
そもそも赤字ならボディリングうr・・・ウワナニスルヒヒーン
>>357 8つでちょうで25(職種限界値)なんよ
疲労困憊なんよ
体格25のエリウッド・・・あまり見たくない
エリンシア「ムキムキエリウッド……ハァハァ」
マルス「はいはい自重自重。……メタ的話になるけど、エリウッド兄さんがムキムキになると、ロイも大変なことになるんじゃないかな」
ロイの嫁候補「……」
エフラム「つまりロイのヘクトル化現象か…」
ロイ 「うわぁああああ!!メタボはいやぁあああああ!!」
ヘクトル「なんだとコラ!ガッチリになるのが何故悪い!」
リリーナ「まあ慣れているから大丈夫かな」
デュランダルってそんなに重いの?
俺は2、3回しかプレイしたことないけど、エリウッドはどれも輝かしい成果を見せてくれるよ。
リーフ「この写真を見てほしい」
アイク「今度は何だ……。風呂上りでバスタオル一丁のアイラ? どうやって撮ったんだ、こんなの」
リーフ「いろいろとコネがあってね。まあ見てよ」
アイク「……いい腹筋だな。なかなか鍛えられている。足も、あの俊足に見合う筋肉だろう。おや、背中の筋肉もなかなかだ……一度手合わせしてみたくなる体だな」
リーフ「見るべきところが違う!」つ【トロン】
ミカヤ「アイクの朴念仁が少しでも治るようにリーフに洗脳してもらってたわけだけどさ、マルス」
マルス「どうも、暴走しがちなリーフでは役者不足といった感がありますね」
ミカヤ「役者不足っていうか、場違いっていうか……単に間違いっていうのが一番正しいかもね」
マルス「ははは、確かにそうですね」
アイク「なるほど、トロンか。威力も高いし、必殺率もある。魔防と幸運の低い俺に対しては、どんな武器よりも効率的だろう」
リーフ「見るべきは! この重力に逆らい屹立する……大きなおっぱいだぁ!」
アイク「だが……当たらなければどうということはない!」
リーフ「質量を持った残像だとでも言うのか!?」
アイク「まだだ! まだ終わらんよ!」
リーフ「アッー!」
エイリーク「いいか……この突きは前貧乳女子の分だ……顔面のどこかの骨がへし折れたようだが、それは全ての貧乳女子がおまえの顔をへし折ったと思え……そしてこれも貧乳女子の分だッ! そして次のも貧乳女子の分だ!
その次の次のも、その次の次の次のも……その次の次の次の次のも……次の! 次も! 私の分だあああーーーーーーッ!! これも! これも! これも! これも! これも! これも! これも! これも! これも!」
アイク「砕け散るがいい!」
エイリーク「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアーーーッ!」
リーフ「ヤッダーバァーッ!」
リーフ「それでも僕は、自重しない」
元ネタ:映画
>>363-364 『それでも僕はやってない』かよwww
てかいつの間にかエイリーク居てワロタwww
366 :
364:2009/10/15(木) 21:15:13 ID:iQn+5SN1
ぶっちゃけリーフじゃなくてもよかった
むしゃくしゃしてやった。今は反省している
>>363 ナイスネタです。エイリークはいい加減諦めたらどうなnアッナニヲスルーグハッ
GJ!
ミルラ「大丈夫ですよ。エイリークさん、胸が小さくても好きになってくれる人はいますから」
エイリーク「あ、ありがとうございます。ミルラちゃん(この娘がお嫁さんにきたら姉か妹かどっちなんだろう)」
リーフ「これは・・・」
マルス「どうだいリーフ、超二次元空間フラットゾーンの感じは」
リーフ「すごいね。これならエイリーク姉さんもマリカさんもあまり変わらないよ」
マルス「エイリーク姉さんは胸で苦しい思いをしてるからね。息抜きもさせなきゃ可哀想だろ」
リーフ「ほんと見事に真っ平だよ。ああ、でもこれでぷるんぷるんのメロンが見られないなんて」
↑
IDがAKJ(に惜しい
だがしかし、1ドットの差があるのだよ
>>351 セネリオとアイクの考え方の違いと歩み寄りがいいなぁ…
続き楽しみにしてます!
>>355 ユンヌさんは火に油を注ぐタイプですな
>>363 一言いいたい
リーフ、その写真見せてくれ!頼む!
ネタ投下します
372 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 01:56:44 ID:o2htXwnA
1
足元にエフラムが這いつくばっている。
エフラム「くっ…負けた…無念だがお前には勝てん…」
妹が私を尊敬の視線で見つめている。
ターナ「お兄様…ステキ…私、AKJに入ろうかしら…」
ゼトもサレフも負けを認めた。
ゼト「貴方にはかないません」
サレフ「我々は身を引きましょう」
そして愛しの少女が駆け寄ってくる。倒れたエフラムを踏んづけて。
エイリーク「ああ…なんて素晴らしい方…私をお嫁さんにしてください…」
寄り添う私たちを世界が祝福する…しゅくふく…しゅく…
ヒーニアス「…む…正夢か…」
私はベッドから身を起こした。
今朝はいい夢を見たから気分がいい。まもなくリアルの方も夢と同様になるであろう。ふふふ。
まずは朝の日課だ。
ヒーニアス「おはようエイリーク」
壁にはったエイリークのポスターにおはようのキスをする。
きっとエイリークも毎朝私の愛を受け取ってくれているに違いない。
時刻は6時半。
さっそく着替えて洗面台で顔を洗い、身だしなみを整える。
ヒーニアス「うむ、今朝もいい男だな」
鏡に映った私は惚れ惚れするような美丈夫だ。
ターナ「お兄様…顔洗いたいからどいてよ、邪魔」
ヒーニアス「こら、なにをする!」
せっかく浸っていたのに無理やり押しのけられた。
まったく兄なんだと思っているんだ。
373 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 01:58:41 ID:o2htXwnA
2
モルダ「朝食のお時間ですぞー」
我が家の使用人頭のモルダが呼びに来た。
私とターナは食堂に向かう。
父上と3人で食卓を囲む。毎朝の食事は元気の源だ。朝食抜きはいかんぞ。
ヒーニアス「うむ、美味い」
ヘイデン「ターナ、最近学校のほうはどうだね?」
ターナ「生徒会活動の方が忙しくなってます」
父上はターナの言葉に顔を綻ばせた。
ヘイデン「うむうむ、名門ルネスの次期生徒会長とは私も鼻が高い。しっかり頑張りなさい」
ターナ「はい父上!」
父上はターナには甘い。ターナも父上にはよく甘えている。まぁ末っ子だしな。
そういえば最近父上は私にこの種の話を振ってこないな。
まあ聞くまでもないということか。優秀な息子を信頼しているのだな。
歯を磨いたら登校だ。ターナは天馬に乗っていく。
ヒーニアス「ちょっと待て!今朝はエイリークと登校するのだろう?私も…」
だがターナはさっさと一人で飛んでいってしまった。
せっかちなやつだ。
いや、この完璧な兄と一緒に登校するのが照れくさいのだろう。
その気持ちはわからんでもないな。
しかし心配だ…。
優れた兄をもった妹はブラコンになりやすいと聞く。
私はエフラムなんぞと違いシスコンではない真っ当な人間だからな。ターナにはまともな恋愛をしてほしいのだが…。
完璧すぎるのも考え物というわけだ。
374 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 01:59:54 ID:o2htXwnA
3
ターナの天馬に便乗できなかった以上今日は一人で登校した。
自慢じゃないが私は学業優秀だ。
一時間目は国語の小テストだ。予習はバッチリ。スラスラ解けるぞ。
時間に余裕のできた私はエフラムの様子を伺う。
近くの席のエフラムは額に汗を浮かべてうなっている。答案は…なんだ間違いだらけじゃないか。
フン、貴様のお味噌では難しいのだろうな。いい気味だ!
デュッセル「こら、ヒーニアス!カンニングしてはいかん!」
ヒーニアス「ちょっ…私はそんなマネは…」
デュッセル「ばか者!エフラムの答案を覗いておったではないか!
間違いだらけの答案とはいえカンニングはいかん!貴様は0点!」
……お、おのれエフラム!
卑劣な手を使って私を陥れおって!この屈辱はいつか必ずはらすぞ!
エフラム(ヒーニアスの奴…俺の答案に頼るようではよっぽどわからなかったんだな…)
そして昼休みになる。
私はモルダが持たせてくれた弁当を食う。
エフラム「あ、それ美味そうだな。一つもらうぞ」
え、エフラムの奴!私が楽しみにとっておいたエビフライを食いやがった!!!
ヒーニアス「き、きさまぁぁぁぁ!!!!私の大好物をよくも!」
エフラム「ケチくさいこというな、人間の小さいヤツだな」
こ…この野郎!
人のエビフライ食っておいてこの態度!
ヒーニアス「今日という今日は我慢ならん!決闘を申し込むぞ!」
エフラム「よかろう」
さっそく我々は校庭に出るとお互いの得物を構える。
ヒーニアス「食らえ!必中!」
いかん!発動せん!?
エフラム「そりゃ!」
アッー!タスケテエイリーク!
…ふ…今日のところは勝ちを譲ってやろう…
私の寛大さに感謝するのだな!
375 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 02:00:52 ID:o2htXwnA
4
キーンコーンカーンコーン!
放課後だ!
私は全速力をもってルネスに向かう!
未来の妻、エイリークと会って好感度をUPせねば!
ルネス女学園は高い塀に囲まれている。校門には守衛までいる。
ベルクローゼンなどはワープで侵入するらしいが、私は魔法は使えん。
だが、私の頭脳をあなどるなかれ!
一ヶ月がかりでトンネルを掘ったのだ!
ふふふ、さすが策謀の王子…自分の頭脳が怖い…
私は早速、裏山にあるトンネル入り口に入る。
茂みでカモフラージュしてるからな。誰も気づくまい。
このトンネルはルネスの体育館裏に通じている。人一人が這ってどうにか進める程度の狭さだがやむをえん。
ヒーニアス「待っていてくれエイリーク…」
私の鞄にはエイリークに贈るスク水とウェイトレス服が入っている。
ハァハァ…彼女にどんな服が似合うか考えこんでこれになった。ナース服もよいかと思ったが持ち切れなかった。
次はナース…いや巫女服もいいな。きっと喜んでくれるだろう。
ヒーニアス「よっと…」
私は出口の蓋をそっとずらす。
上には土を被せてある。隙間から土が落ちてくる。
ヒーニアス「む…白?」
上に白い物が見える…
アメリア「なんだろ?…今、地面が動いたような…」
ヒーニアス「ぬおっ!?パンツ!」
アメリア「え…きゃああああああああああ痴漢!」
なんて事だ!ちょうど出口の上に人がいたのだ!
ヒーニアス「お…落ち着け!私は痴漢などではない!」
アメリア「えーん!私だってベルクローゼンやヘザー先生にセクハラされてばっかりじゃないんだからー!」
少女はがむしゃらに槍を突き下ろしてくる!
アッー!タスケテエイリーク!
376 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 02:01:52 ID:o2htXwnA
5
あの後、私は駆けつけたターナにフルボッコにされた…
なんて事だ!
兄を信じぬとは!
私は憤慨しながら兄弟家に向かう。
どうにかエイリークに贈り物を渡さねば。
正面から訪ねるとエフラムのヤツめが邪魔をするからな。
そっと私は塀を越えて庭に忍び込む。エイリークの部屋は二階だ。
しかし、私の行いは傍から見ると、姫君の待つバルコニーをそっと訪ねる騎士のようだな。
まるで恋愛物の戯曲のようだ。待っていてくれエイリーク!
私はさっそく壁をよじ登ろうとしたが…その時横から衝撃波が!?
アイク「ぬうん!」
アッー!タスケテエイリーク!
アイク「む…気のせいか?…稽古の続きだ、ぬんぬん!」
吹き飛ばされた私は民家に突っ込む。
ヒーニアス「あいたたた…ここは…」
ビラク「うほっ」
アッー!タスケテエイリーク!
377 :
ある男の一日:2009/10/16(金) 02:02:58 ID:o2htXwnA
6
ひ…ひどい目にあった…
私は命からがら逃げ帰った。くそ、今日は残念ながらエイリークに会えなかったか。
部屋に戻った私はスク水やウェイトレス服を床に広げ、エイリークがこれらを着た姿を思い浮かべる。
ヒーニアス「ハァハァ…さすが我が未来の妻、美しい…」
ターナ「変態!」
ヒーニアス「ぬお!?勝手に入ってきてはいかん!」
ターナ「文句言いにきたのよ!あの後トンネル埋めるの大変だったんだからね!」
ヒーニアス「な、なにいぃぃいぃぃぃ!…兄の一ヶ月に渡る労働の成果を台無しにするとは!」
ターナ「やかましい!あーもう、また腹がたってきた!」
ヒーニアス「ま、待てヴィドフニルはよせ!…は…話せばわかる!」
アッー!タスケテエイリーク!
私をボコッた妹は荒々しく部屋を出て行った。
まったく…最近私に反抗するようになったな。
いや、これはアレだな。
私がエイリークにばかり構うからヤキモチを妬いているのだろう。
いつまでも兄離れできん困った妹だ。レイヴァンとかいう男も私と同じような悩みを抱えているという。
今度話でもしてみるか。
そして私は眠りにつく。
私のお手製、エイリーク抱き枕を抱えて…。
ヒーニアス「ふふふ…昨日の夢が現実になる日も近いな…」
エイリーク…明日こそ…会ってプレゼントを渡してあげよう…
エイリークの喜ぶ顔が目に浮かぶ…
終わり
>>372 GJ!!もう『実はいい人』ですら無くなってきてるなwww
「正夢か」って…ねーよwwwww
>>362 ロイ「あれ?デュランダルの重さって勇者の剣並じゃない?」
エリウッド「いや、勇者の斧並に重い。僕の体格と速さ限界では火竜に追撃できないんだ」
リン「必殺出してもNo Damage!よりはマシだと思うわよ?」
過去にもネタにされたがデュランダルの重量は封印仕様で12、烈火仕様で16
ちなみに火竜の攻速15に対して速さ最大のエリウッドはデュランダルを持って攻速17
ソールカティといいデュランダルといい使い手の能力に対する性能が酷い
>>372 乙。
HPならリーフ並にありそうだなw
>>379 なんでデブ剣重くしたんだろうな・・・
まぁエリの体格下げるわけにもいかんし、(封印→烈火で下がったが)
相対的にデブ剣重くするしかないと言うのはわかるが・・・
つーか封印時代にもそんなに役に立ってなかったと思うんだがあのデブ剣
ヘクトル「攻速落ちしない俺に隙はなかった
アイク「攻速落ち?なんだそれは?新しい肉料理の名前か?」
>>381 闘技場で力+5できるよ
その分敵ランク上がったりするから良し悪しだが
なんというかな、ラストオンリーの専用武器なんだからもっと使いやすくしても良かったと思うんだ
マルス「専用武器が軽くて無制限でラスボスに特攻な僕は完璧」
アイク「俺は間接攻撃もできるぞ」
ロイ「僕は無制限じゃないけど間接攻撃できるしラスボス二発で沈められます」
セリス「高いけど修理できるし魔法防御も上がるステキ仕様です」
リーフ「・・・」
アルム「もうやめて!リーフのHPはもう0よ!」
>>381 ヘクトルだって攻速落ちするよ(CC後の体格が15、アルマーズは18)
何てかさ、リーフとマルスって兄弟家の中でも特に(性癖、ターゲット的な意味で)仲が良いと思うんだ
ただリーフはオープンで、マルスはムッツリスケベの違……あれ?突如寒気が………
>>382 便乗して
ロイ「いくら無制限で特攻でも 本人 がいまいちで威力がでない上にラスボスに追撃を食らうようじゃダメなんじゃ…」
エフラム「ロイ、本人が気にしてることを言ってはいかんぞ。確かにマルスはクラスチェンジもできないし
限界ステータスも低いし、ようじょ・・・ゲフンゲフン、チキにお役も奪われるからって言い過ぎだ」
マルス「…う…うわあああああああああん!」
アルム「もうやめて!マルスのHPはry」
リーフ「というかファルシオンとかより他の錬成武器のほうが強いよね。正直僕もそれさえあればさ…」
アイク「武器が弱くても奥義でなんとかなるぞ」
リーフ「そりゃ奥義がある人は大体救いがあるけどさ…」
サザ「なんか無性に悲しくなった気がするもんよ(´;ω;`)」
>>372 ワロタwww
ヒーニアス正直引くわwww
これを期に誰か目立たないゼトとかサレフも書いてくれwww
サレフ「パレガは清き願い。個人の 欲 望 とは異なる、大きな想いを成就させる
エイリーク・・・・・・」
ゼト「それ欲望だろ」
>>338の続き投下しまっす
前回までのあらすじ
色々あった波乱の腕相撲大会は、バアトルの優勝で幕を閉じた
そして、とうとう動き出すユンヌ
果たしてマルスもとい、兄弟家一同は、彼女を止められるのか
タニス「はぁ・・・・・サナキ様にも困ったものだ・・・・・・・・」
ベニグオン社私兵・天馬騎士団副隊長は、本日10回目の溜息をついた
どうやら、上司について愚痴っているようである
タニス「まだ幼いから仕方が無いのかもしれんが・・・・・・
それにしても、会社を私用で使い過ぎだ。
隊長はサナキ様に甘いし・・・・・・・はぁ・・・・・・・」
本日11回目のため息をつくタニス
本来なら職務に忠実であり、溜息をつくような人物ではないのだが・・・・・・
「今日はせっかくオスカー殿に誘っていただいたのに・・・・・・」
実は彼女は本来非番だったのだが、人手不足ということで急遽呼び出されたのであった
タニス「だいたい花火を上げるのに、何故上空を警備しなくてはならないのだ・・・・・・」
そう、タニス含むベニグオン天馬騎士団の大部分は、上空警備を担当していた
・・・・・・が、当然下の人々が楽しんでいる中、やる気が出るはずも無い
残業手当がでないのも意欲を削ぐ一因となっている
タニス「はぁ・・・・・・・・む?」
そして本日11回目の溜息をついたその時・・・・・・
何か光る物体が、こちらに高速移動してくる
ビュンッ!
ユンヌ「ぶ〜〜ん、ぶ〜〜ん」
まるで幼い子供のように(外見はそうだが)手を大きく広げ、空中を移動するユンヌ
見た目は子供の遊びだが、そのスピードは天馬の最高速に勝るとも劣らない猛スピードである
そしてそのままタニスに激突・・・・・・
タニス「くっ!」つ キルソード
ビュンッ!
タニス「む・・・・・・?」
・・・・・・せずにそのまま通り過ぎていった
タニス「不覚・・・・・・目で追えなかったとは・・・・・・。
はっ、あちらはサナキ様のいらっしゃる方・・・・・」
追わなくては、と愛馬を走らせようとするタニス
しかし・・・・・・
天馬「ヒヒーン!」
ばさばさっ!
タニス「な・・・・・・なんだ!?こら!おとなしく言う事を聞け!・・・うわっ!」
突然狂ったように暴れだす天馬
たまらずバランスを崩し、下に投げ出されそうになるも、
咄嗟に胴体にしがみつく事で事なきを得る
タニス「落ち着くんだ!私が分からないのか!?」
何度か落ち着かせようと試みるも、依然として愛馬は落ち着こうとはしない
それどころか主人を振り落とそうと躍起になっている
ここは地上から数百mはあり、落ちたらまず助からない
タニス(・・・・・・・このままでは、落ちる!)
止むを得ず近場に部下の姿を探すが・・・・・・・
そこには、我が目を疑う光景が広がっていた
タニス「な・・・・・・なんだ、これは・・・・・・・・・」
天馬騎士A「キャー!!謎の高速飛行物体が通り過ぎたと思ったら、あたしの馬がでっかくなったー!!」
天馬騎士B「あんたが縮んでるのよ・・・・・・・」
天馬騎士A「ってあんた誰よ!?」
天馬騎士B「何言ってんのよ。同僚の顔を忘れたとでも・・・・・・」
天馬騎士A「いや、こんなお婆さん知りませんけど」
天馬騎士B「え・・・・・・じゃあ今の私・・・・・・イヤーーーーーッ!!」
天馬騎士C「新入りの私が急にファルコンナイトにクラスチェンジ!!
何でかは分からないけど今日はついてるなあ!!」
天馬騎士D「昨日までは自分の性別を疑う日々・・・・・・・
でも今!私が感じているこの胸の重みは間違いなく真実!!
ああ神様ありがとう」
天馬騎士A・B「「黙っとけ」」
ワーワーキャーキャーヒヒーンウワアンタダレヨキャーユリガイルトキイテ・・カエレ!!
自らと同僚の突然変異に、混乱する天馬騎士達
ょぅじょとなって馬の背中にしがみついたり、物凄く太って墜落したり・・・・・・
こうなっては、連携が売りの天馬騎士団はまともに機能しない
・・・・・・それが、彼女の狙いでもあったのだが
タニス「な、何という混沌・・・・・・・だが、私は馬以外は別に何も・・・・・・」
自分の体を見るも、別段変わった所は見当たらない
・・・・・・ある一点を除いては
タニス(・・・・・・・・・・・・?なんだ、この異物感は・・・・・・・・)
下半身に違和感を覚えるタニス
と、そこである結論に思い至る
タニス(まさか・・・・・・マサカマサカマサカ?)
・・・・・・基本的に天馬騎士は、女性団員のみで構成される
ペガサスは女性しか主と認めない、高貴で神聖で助b・・・・・・な生き物だからだ
男性が乗ると、基本的にどんなペガサスも騎乗を嫌がり、暴れ始める
男性特有のゴツゴツした肌や匂いが苦手なようである
子供の場合は、また別の事例もあるようだが・・・・・・・
要するに・・・・・・・
タニス「男になったのかorz」
男になってもすぐに気がつかない元の自分の体形に落ち込むタニス
しかし、うかうか落ち込んでもいられない状況である
未だ暴れる天馬、そして混乱する部下達
忘れがちだがここは上空。落ちたらあのアイクでもひとたまりも無い(耐えそうで怖いが
タニス「くっ・・・・・・・誰か!誰か居ないのか!?」
とりあえず、無事な部下がいることを祈り、助けを求めるタニス
副隊長の自分が落馬しそうだから助けを求めるなど・・・・・・・と、
内心屈辱感を禁じえないが、命には代えられない
天馬騎士E「タニス副隊長!大丈夫ですか!?」
一人が良いタイミングで助けに入る
どうやら、少し離れたところに居た為、カオス化を免れたようである
天馬騎士E「副隊長!一体どうしたんですか!?」
タニス「話はあとだ・・・・・・・今は、そっちに・・・・・」
天馬騎士E「あ、了解しました!」
近くまで天馬を寄せて、タニスを救出する部下
数字ミスったorz
↑のは54です
タニス「ふぅ・・・・・・助かった。礼をいうぞ」
天馬騎士E「いえ!・・・・・・しかし、副隊長ほどの方が、どうして・・・・・・」
タニス「いやその・・・・・・なんだ、ゴニョゴニョ・・・・・・・ということになってな・・・・・・」
状況を説明しつつ、タニスは周囲の部下達を確認し始める
どうやら、全員無事な部下達に救出されたようだ
タニス「・・・・・・と、いうわけだ」
天馬騎士E「成る程・・・・・・・(あ、副隊長・・・・・・今の方がなんかかっこいいかも・・・・・・・」
と、邪な妄想を始める部下E
ちなみにこの部下はタニスFC(ファン倶楽部)の名誉会員の一人だったりする
タニス(まずいな・・・・・・先程の奴はおそらくサナキ様の方に・・・・・・・)
自らの貞操の危機に気付かずに、上司の心配をするサナキ
そして彼女の心配どおり、ユンヌは、サナキの方へと向かっていた
その頃・・・・・・・
―――会場中央本部
サナキ「さて、大分暗くなってきた。そろそろ花火の準備に入るとしようではないか」
シグルーン「・・・・・・・・・・・・ええ、そうですね」
浮かれるサナキとは対照的に、堅い表情のシグルーン
サナキ「どうかしたのか?シグルーン。顔色が良くないが」
シグルーン「いえ、問題ありません(タニスからの連絡が途絶えた・・・・・・・むこうで何かあったわね」
サナキ「・・・ふむ。まぁ良い。この日の為に特製花火も準備したしのぅ。
これをアイクに見せれるかと思うと・・・・・・・
シグルーン!早く準備するぞ!!」
シグルーン(wktkするサナキ様ハァハァ)
興奮するサナキと、違う意味で興奮するシグルーン
そして、その時
???「そうはさせないわ!!!」
サナキ「むぅ!何奴!?」
突然目立つ登場をしたのは、もちろん負の化身・ユンヌその人であった
ユンヌ「金と権力にかこつけた異性へのアピール・・・・・・・
そんなものを認める訳にはいかないわ!!悪徳幼女社長!!!」
サナキ「う、うるさいわ!お主こそ、いつもいつも引っ掻き回していきおって!!
はた迷惑なだけのトリックスター気取りが!!
だいだい私と幼属性が被っていて目障りじゃ!!」
2人「「何だと!?貴様、言いたい放題(ry」」
壮絶な舌戦の末、互いに息が切れたのか言う事が無くなったのか・・・・・・・
バチバチと、火花を散らしながら睨み合う2人
ユンヌ「ロリ担当は2人もいらない・・・・・・
ならば、どちらかが消えるしかないわね?」
宣戦布告ともとれる大胆な発言と共に、怪しげな光を纏うユンヌ
サナキ「・・・・・・くっ。やはり、その光・・・・・・!!」
シグルーン「サナキ様!!ここは、私が・・・・・・!!」
割って入ろうとするシグルーン。しかしサナキ本人に制される
サナキ「ここは退けん。ベニグオン社トップとして・・・・・・アイクの嫁候補として!!」
ユンヌ「・・・・・・いい覚悟ね。ならば受けなさい。我が必殺の一撃!!」
途端に強まるユンヌの纏う光
紫ともピンクともとれる、不気味な色合いがその技の恐ろしさを示しているかのようだ
しばし、睨み合い
そして
ユンヌ「必殺!!ユンヌテラカオスwwwクラーーーーーーッシュ!!」
猛然と突っ込んでくる!!
みるみる縮まる両者の距離
その瞬間!!
サナキ「今じゃ!」
サナキの合図で、近くに隠れていた術士達が一斉に集まり、サナキに結界を施す
ユンヌ「そんなもの、この技の前では無力・・・・・・・!?」
キィンッ!
という効果音と共に跳ね返されるユンヌの体
ユンヌ「・・・・・・へぇ。対神用の結界・・・・・・よく術式が分かったわね?」
サナキ「旧本社の倉庫でたまたま、な。
何かに使えるかもしれんと思ってとっておいて正解じゃったわ」
ユンヌ「そう。・・・・・・でも残念ね。時 間 だ わ。」
サナキ「なんじゃと・・・・・・!?」
次の瞬間
突然、ユンヌを中心とした爆発的な光が発生
瞬く間に周囲を包み込む、謎めいた光のヴェール
サナキ「これは・・・・・・・一体・・・・・・・?」
ユンヌ「あら、その結界・・・・・・結構丈夫みたいね。
精神汚染の類も受け付けず、か」
半端ですがここまで;
とりあえず続きはもう少しかかりそうです;
>>382 >リーフ「・・・」
デルムッド「リーフ様、お気をたしかに」
フェルグス「貴方にもとっておきの武器があるじゃないですか」
ナンナ「どうぞブラギの剣です、リーフ様」
⊃⊃⊃【(耐久なぜか57の)ブラギの剣】
ブラギの剣て重さ12だろ?体格5のリーフに持てるのか?
トラキアは体格も成長して、体格の成長率を聖戦士の書(紋章で言う星のかけら)で上げることできる。
更にリーフのCCはロイ程では無いが遅めで書はほとんど(全部だったか?)揃った状態になっている。
ロイ 「書持たせてエリートの剣で戦わせるだけであっという間にステータスがカンストしちゃうんだよね」
セリス 「移動力も上がるから騎兵よりも移動力があるリーフなんか作れたりするし」
アルム 「LVがカンストする頃には大抵はガチムチになっているねリーフ」
エリンシア「ガチムチと聞いて飛んできました!」
ヘクトル 「…あっちでアイクの兄貴が上半身裸で素振りしてたぞ」
エリンシア「ヒャッハー!!KINNIKU!KINNIKU!」
リーフ「…擁護してくれるのは有り難いけどさ、結局専用武器は初期武器の光の剣だけなんだよね」
>>401 しかもある攻略本では光の剣が「リーフ専用大型傷薬と思えばいい」と書かれている始末
すっかり忘れられてるけど一家ではセリカだけ専用武器が一つもないんだよな
ライナロックはデューテが使えるし、専用装備品はアルム以外にはないし
セリカ「その代わり、アルムは私専用(ry!!」
シグルド「KIN(ry!!」
つまり、リーフは神器に体を振り回されることがないんだ・・・羨ましい
僕なんて・・・神器のことを考えるだけで胃の調子が逆MAX!!超サイコー!!!!
>>399-401 輸送の関係上リーフの理想体格は10(トラキアは体格の半分の値以上を担ぐと移動が半分になる、乗り物は体格20扱い)
大抵の場合、レイドリック・アインスはガルザス先生が倒して、ブラギの剣は雑魚アーマー位にしか使われないけどな
それも体格の関係上フェルグスかデルムッドの方が向いていると言う…
でも与支援16人と他作品含めても誰にも負けてないと思うぜ、気を落とすなよ。半分は男キャラだけどな
>>386-398 タニスさんが男になったって…あの人元からちん(ry)が無い漢zじゃないkアッーコノヒトデナシー!
続きに期待。GJ!
>>406 >半分は男キャラ
アイクの嫁候補一同「ナンナ達はライバルが多くて大変だ」
>>399 本来レイドリックはブラギの剣で倒すようになってるんだろうけど、
とある動画では「壊れた剣」で倒されてるからな・・・
使い手はマリータだからしょうがないのかもしれないが。
>>406 半分は男ってことは、残りは女ってことになる
誰も想像すらしないだろうが、支援あるからって
いきなりリーフとオルエンのカップリングできたら面白そうだw
いや、オルエンはリーフにとっては年上の存在だが妹キャラか
リーフから支援を受ける女キャラ
いつもの四人娘のうちナンナ、ミランダ、サラ(ティニーは登場せず)
ブr…エーヴェルさん
オルエン
サフィ
セルフィナ
ティナ
リノアン
意外な事に年上属性にも多く支援を与えているじゃないか、良かったなリーフ!
ただしエーヴェル(恐らく)とセルフィナは人妻だし
残るオルエンもサフィもリノアンも他にいい感じになってる相手がいるけどなー
男では、フィン ロナン アスベル ヒックス ダルシン ゼーベイア カリオンとまあ
結構多い。男女ともに年齢の幅も広いし、リーフは 両刀使い かもしれないぞ。
もしやリーフの嫁候補ってロイやアイクより多い?
支援があるだけで嫁候補(婿候補)ってこともないと思うが
411であげたキャラで四人娘以外では…あえて挙げてもティナ?
ステキとか言ってたしな
まぁそれも苦しいと思う
アッーーー!!!
そうだアスベルがいた!
婿候補として四人娘+α!
程々にしとかんとネタにマジレスされるぞ。
アスベルなら許す。たかなぎ優名の2巻でもなんとなくそれっぽい再会が・・・
トラキアの男と女はアイクやアシュナードとかよりもガチムチになれるの?
嫁・旦那候補
セリス:ラナ、ラクチェ、フィー、ナンナ、パティ、ティニー
リーフ:ラナ、ラクチェ、フィー、ナンナ、パティ、リーン、ティニー、ミランダ、サラ
ロイ:シャニー、スー、リリーナ、、ララム、セシリア、ソフィーヤ
エリウッド:リン、ニニアン、フィオーラ
ヘクトル:セーラ、リン、フロリーナ、ファリナ
リン:エリウッド、ヘクトル、フロリーナ、ケント、ウィル、ラス、ワレス
エイリーク:ゼト、サレフ、ラーチェル、ヒーニアス、フォルデ
エフラム:ミルラ、ラーチェル、ターナ
アイク:ティアマト、レテ、エリンシア
エリンシア:アイク、ジョフレ
セリスは終章で会話がある相手、リーフは聖戦での恋人になれるキャラと776の支援相手
ロイ〜エリンシアは支援相手
アイク、エリンシアは暁の支援システムがわからなかったからパス
>>419 システム上全クラスの上限が20で固定だから全員等しくガチムチになれる、という考えもできる
紋章の謎も同様
リンの旦那候補にフロリーナがいる件。
やはり彼女はレ……
ん?こんな時間に誰だろう……?
リンが以外に多くてびっくり
大きいお友達を狙ったんだろうか
でも物語上の親密度ないし有効具合が、イコール支援有って関係性でもないからなぁ。
蒼炎なんか初プレイ時、
「思わせぶりのストーリー展開なのに、○○と○○に支援がねぇ!」
とか結構言われた希ガス。
そして暁で全員支援可になって
「(蒼炎で)思わせぶりの支援だったのに、○○と○○にペアEDがねぇ!」
・・・あれ?
>>420 ミカヤ「ちょっと!私は一応暁の女神の主人公よ!どうしてミカヤ:サザがないの?」
エリンシア「ミカヤ姉さんはサザだけであく、オルグ、漆黒の騎士、アイクもいますわ。
アイクが含まれているため、私が削除しました。」
なんでアイクとミストに支援がないんだろうっていつも思う
必殺支援は蒼炎も暁もあるのにな
ミスト「支援なんかなくても私たちには誰にも割り込めない深い繋がりがあるってことだよ」
絆支援のことか
蒼炎は絆支援がある元々深い家族とか身内には支援会話ないからね
アイクミストとか緑3兄弟とかトパックムワリムとかマカロフマーシャとかルキノジョフレとか
しかしシノンヨファにはある不思議
>>436 逆に考えるんだ、シノンさんはヨファの遠い親戚だと、そう考えるんだ(AA略
所でFE新作情報マダー?
ゼルダはwiiであるけどFEはまだないね。できれば聖魔の続編か外伝、異伝がいいな。聖魔だけ前の時代も
後の時代もないんだよね。でもグラドの南半分の地震が実はユンヌの暴走で起こったものなら、話は変わるけど
>>426 後述の補足みたいなかたちで書いたけど暁は支援とかのシステムがよくわからんかったから
まあミカヤは素で忘れてしまったんですが
>>422 わざと
>>429 ミストが言うとなんか説得力があるというかなんというか
さすが嫁候補投票1位なだけあるな
まあ確かにアイクとの絆は1番強いかな
FEでは貴重な相思相愛+健全な兄妹。
ミスト「当然前者は兄妹愛って意味だからね!」
エフラム「俺たちは」
エイリーク「健全ではないのですか」
シグルド「KENZENは許さ…じゃない。KINSHINは(ry」
アイク「支払いは俺に任せろ」バリバリ
ミスト「やめて!」
アイクとミストは蒼炎でも暁でも健全な兄妹だったな。
ただしエフラムとエイリーク、てめーらはダメだ!
でも何でここじゃ嫁候補になってんだろうな。原作が健全過ぎた反動かw
原作(蒼炎)で支援会話有りでの1位はレテか、それでもベスト5入りはならずでサナキにすら追いつかないが
つーかサナキより上がいきなり数字インフレしてるしなw
ミストさんは流石だわ
しかし投票にはネタ項目すら許さない自治厨がいるのが残念だ。面白くない
だがそこがいい
448涙目
このスレのアイクの嫁候補なミストさんが大好きだ
454 :
メ☆タ☆ボ:2009/10/20(火) 23:15:53 ID:gWsQ0Ii9
リリーナ「ねえロイ、私最近料理にこってるの!…よければ試食してくれない?」
ロイ「うん、いいよ」
そう言ってリリーナが持ってきたのは、豚の脂身をたっぷりつかった肉料理、
それにコロッケなどの大量の揚げ物だった。高カロリー極まりない。
しばらくは美味そうに食べていたロイだが、次第に胃に重くなってくる。
量が半端ない。
リリーナ「まだまだあるの!いっぱい食べてね!」
ロイ「あ…ありがとう…でもさ、そろそろおなかいっぱいなんだけど…少し包んでもらっていっていいかな?」
リリーナ「駄目!料理は出来たてが一番美味しいの!大丈夫、男の子なんだからまだまだいけるわ!」
半強制的に食わせるリリーナ。
リリーナ(ククク…このままロイをメタボにすれば他の嫁候補どもはロイに幻滅し、他の男に目移りするはず…
そうなればロイは私の物!私、別にメタボに抵抗ないし)
ロイ「うぐ…げっぷ…」
リリーナ「さ、食べたらすぐ寝るといいわ!」
セシリア「教育的指導!」
そこに駆け込んできたセシリア先生のエイルカリバーが炸裂する!
リリーナ「あいたー!…先生…人の家に勝手に入ってくるなんて無作法なんじゃありませんか?」
セシリア「だまらっしゃい!そんな不健康な生活、教師として許さないわ!…私好みのプリプリの少年を
でぶっちょに変えようなんて教育委員会が許してもこのセシリア先生が許しません!指導!指導!」
リリーナ「あいたたあいたた!」
ロイ「うげっぷ…気持ち悪い…ヘクトル兄さんはいつもこんな食生活をしてメタボを保っているのか…
ある意味尊敬するよ、メタボ兄さん…」
ヘクトル「ぶえっくしょん!…また誰か俺の腹の噂してやがるな…orz」
終わり
ララム「よ〜し、じゃあ私も腕をふるっちゃうよ!」
ロイ「今度は激やせフラグ…?」
そういやシグルドがAKJやアルムとセリカに対して許さんぞーしてる場面は多いけど、
アイクとミストに対して許さんぞしてる場面ってあんまないような気がするなぁ・・・
エフラムとエイリーク?ああ、ありゃほっといても大丈夫だろ
だってエフラムがシスコンである以上にロリk(HDN
>>456 アイクとミストはシグルドにとっても微妙なんだろうなぁ・・・。
血が繋がってるようで繋がってないっていう矛盾。
>>456 そもあの2人は「仲が良い」に留まっていて近親ってほどの事はしてないからな
>>458 そもそも当スレでは他人だからな
シグルド的にはKINSHINにならないんだよ
逆にアルムセリカは兄妹だから
>>420 ユリア「私だって終章で会話があるのに・・(バグで)恋人にだってなれるのに・・(ゴゴゴ・・」
>>460 まあ嫁になると洒落にならない事態になるからな原作設定的に
>>459 原作でも血繋がってなかったりして
だってあまりにも似てないし正の気が強いのもミストだけだし
従来のFEからして「あ。今回の妹キャラも攻略可能か」とか思うよな
そんなことなかったけど(血の涙
シスコンキャラが一人もいなかった蒼炎だったが、FEシリーズ中でも結構評判良かったよな
アイクとミストなんて何か言われるのかと思ったら、仲がとても良い兄妹で留まっている距離感が良いと逆にウケてるし
プリシラ出された時は今後どうなるのかと心配したが道を外れることがなくてよかったぜ
>>458 >そもあの2人は「仲が良い」に留まっていて近親ってほどの事はしてないからな
それは「あの2人」に限った話しではなく、アイクに関わったすべての女性にいえる。
「アイクの○○(恋人・嫁)ってほどの事はしてないからな」
>>464 >シスコンキャラが一人もいなかった蒼炎
むしろ「妹コワイ…」な借金持ちとかまでいるしな。
姉に想い人を取られる弟もいるぞ。
シスコンじゃねぇよブラコンだよ何言ってるんだ俺。いやシスコン予備軍は毎回いるが。
>>465 一方でエリンシアの好意をさらりと流して見せたアイクの朴念仁っぷりは要チェック
話は逸れるがアイクはグレイルを殺されて、そしてしっこくを打ち破るまでの間は碌に眠れない日々が続いていたことを忘れてはいけない
最初は全キャラ中一番弱かったっつーこともね
あとリーフも神器使えないことにコンプレックスあったけどトラキアでそれを振り切ったのも心得ておきたい
いつかそれを絡めて書きたいけど難しすぎるでござる
実際、このスレのリーフは不運とそれにめげぬタフさで、アイクとは違った意味で最強キャラの一角を担っているしな。
このスレではHPは最強、それにシステム上なら疲労することもない堅牢っぷり。
このスレのアイクは、アイクであってアイクではない。
何故なら『兄弟家』のアイクだからな。
兄弟家アイクも本家アイクも好きだ。
>>469 それなら体力だけじゃなく、技と速さと守備と魔防が臨界点突破してるんじゃない?ただし、幸運は0で
余談だけどブラギの剣って太陽神ルーが使ってるフラガラッハに似てるよね。しかもwikipediaで見るとアーマー特効まで一緒とか
何か流れが突然止まったなw
とりあえずミストさん萌え
某王女「流れが無いなら、ネタを投下すれば良いじゃない」
ってな訳で
>>386〜397の続き投下します
ユンヌを核として、突如会場中心に現れた光は一瞬の内に辺り全域へと広がっていった
そして、その直後・・・・・・・祭は、最高潮の盛り上がりを見せる
―――会場東端
マルス(くそっ、もう真っ暗だな・・・・・・。
あの邪神、見つけたら絶対永久封印して・・・・・・・・・・・・!?)
カッ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
マルス(・・・・・・?何だ、今の光は・・・・・・)
一瞬拍子抜けするも、すぐに周囲の異変に気が付く
一般人「うぁ゛うぁ゛うぁ゛ーーーー」
「あばっばばばばっばばばばっばばば」
「くぁwせdrftgyふじこlp(ry」
「俺が最強なんよ!!文句がある奴は瞬殺してやn(ザシュッ」
ワーワーキャーキャーナニヲスルークラエテンクウアッーーー!KINNIKU!KINNIKU!!
光に包まれた後、突如発狂したかのように暴れだす人々
この状況を一言で表すならば・・・・・・まさしく混沌をおいて他にあるまい
マルス「くっ・・・・・・誰が犯人かは分かりきってるけど・・・・・・・・・!
早くなんとかしないと町中に広がるぞ・・・・・・!!」
―――会場最北端
リーフ「うーん、早くマルス兄さんと合流しなくちゃいけないんだけど、
そもそもここ何処デスカ・・・・・・。
ん?あれはシグルド兄さん・・・・・・?」
シグルド「しかし、今日はKINSHINカップルが多すぎる!
わたしのKINSHINセンサーが壊れてしまった程だ」
エルトシャン「まったくさ・・・・・・・。家のラケシスは全然こちらの話は聞いてくれないし」
レイヴァン「あんた達も大変だな・・・・・・。
まったく飲まないとやってられん。
・・・・・あんた等が居て、正直助かっている」
クレイン「もう今日は飲もう!!飲んで全てを忘れよう!!!」
リーフ(この僕が人に同情を覚えるなんて・・・・・・。
あれ?そう言えばナンナ達今日は比較的大人しいな・・・・・・・!?)
カッ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
リーフ(あれ・・・・・・?別に何も・・・・・・)
一瞬視界が真っ白になったが、特に体に異常は感じられない
と、その時
ゆらり、と
4人が立ち上がる
シグルド「・・・・・・・KINSHINは許さ…じゃない。
そんな風に甘いからKINSHINが増えるんだ・・・・・・。
KENZENも許さんぞーーーー!!!」
突然叫びだすと、愛刀片手に走り出す兄弟家長男
普段と行動パターンが大差ないのが少々残念な所だ
そして残された3人とリーフは・・・・・・
3人「・・・・・・・・・・・・」
リーフ「・・・・・・・・・・・・」
クレイン「トライ!!」
レイヴァン「アングル!!」
エルトシャン「アターーークッ!!」
リーフ「アーーーッ!!このHDN------!」
―――会場南西部
アイク「む・・・・・・かなり、やる」
先程買った肉を頬張るアイク
どうやら結構美味しかったようだ
ミスト「お兄ちゃーーーん!!待ってよーーー!!」
ワユ「大将歩くの速過ぎるよー!!」
レテ「わ、私は別についていけるがな・・・・・。
だ、だからって一緒に歩きたい訳じゃないからなっ!!」
後ろからアイクに声を掛ける着物姿の女性陣
どうやら慣れない草履のせいで歩きにくいようだ
アイクからすれば、何故動きにくく防御能力の低い服装をするのか理解できないのだが・・・・・・
それでも一応、歩調を緩めるフラグクラッシャー
アイク「ほら、行くぞ。」
ミスト「あっ、お兄ちゃん。また逸れるといけないから手をつなごうよ」
ワユ「あっ、それは良いね!!大将、あたしもあたしも!」
レテ「わ、私も別につないでやっても・・・・・・・
アイクがどうしてもと言うのなら・・・・・・・・」
アイク「別に構わんが・・・・・・・肉があるから、片方しか手が空いてない」
3人(!!!!!!)
自分達が肉以下という事よりも、アイクの手を独り占めする方に意識がいく3人
人ごみに紛れて相手の手を妨害し始める
当人のアイクは水面下の争いなど気付かずに肉を貪る・・・・・・が
アイク(・・・・・・・・・・・・!!)
カッ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
アイク(む・・・・・・?)
突然の閃光に面食らうも、流石に一家最強なだけはあって動じない
しかし、周囲の面子はそうもいかない
3人「・・・・・・・・」
食い入るようにアイクを見つめる3人
そして
ミスト「どうせ・・・・・・」
ワユ「手に・・・・・・」
レテ「入らないなら・・・・・・」
3人「いっその事この手で・・・・・・・・!!」
アイク「・・・・・・・・・・・!!!」
そして、一つの戦いが始まった
―――会場東部
ヘクトル「ん?あれは・・・・・・」
フロリーナ「ヘ、ヘクトル様・・・・・・・ど、どうも」
ファリナ「あ、あら奇遇ねヘクトル。
一人で居るなんて珍しいわね」
ヘクトル「うるせー。どうせ俺は兄貴達と違ってもてないっての」
ファリナ(・・・・・・鈍感)
フロリーナ(が、頑張らないと・・・・・・!)
フロリーナ「じゃ、じゃあヘクトル様・・・・・・私と、その・・・・・・・」
ファリナ「私と一緒に廻らない?」
フロリーナ(!)
ヘクトル「俺は別に構わねぇぜ。
丁度一人で退屈だった所だしな」
フロリーナ(!!!)
ファリナ「そ、そう・・・・・・。
じゃ、早く行きましょ!」
普段、フロリーナの方がリードしている様に思っているファリナ
その分挽回しようと、ヘクトルの腕をとる
フロリーナ「うぅ・・・・・・ひどいよ、お姉ちゃん、ヘクトル様・・・・・・」
当然泣き出すフロリーナ
そこに、救いの声が掛かる
ヘクトル「おい、何突っ立てるんだ。
お前も来るんだろ?」
フロリーナ「!・・・・・・は、はい!!」
ファリナ「ちぇ・・・・・・・やっぱりね。
ヘクトルのバカ・・・・・・・」
ヘクトル「ったく、お前ら喧嘩でもしてんのか?
フロリーナだけ置いて行く訳ねぇだろ。
・・・・・・うおっ!?」
カッ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
フロリーナ「ヘクトル様、私、私・・・・・・・」
ファリナ「へ、ヘクトル・・・・・・ちょっと聞いて欲しいんだけど・・・・・・」
ヘクトル(何だ・・・・・・この急展開、急な伏線回収は・・・・・。
ってかさっきの光にだれもツッコまないのか?)
フロリーナ「お姉ちゃんは黙ってて。私が先に・・・・・・」
ファリナ「何よ、あたしに逆らう気?
いいわ、それならこれで決着をつけましょう」
そう言って槍を構えるファリナ
返すフロリーナは
フロリーナ「ヒューイ、いくよ・・・・・・!」
ともうやる気まんまんである
ヘクトル「お、おい、お前らやめろ!一体何が」
2人「「元はといえばあんたの(ヘクトル様の)せいだーーーーーー!!!」」
ザシュッ!グサッ!
ヘクトル「GYAAAAAAAAAA!!!」
そして、一つの戦いが(ry
―――会場入り口
エリウッド「結局来てしまった・・・・・・。
まぁいい。皆はどこだろう・・・・・・。
あ、あれはもしかして・・・・・・」
見知った顔を見かけたのか、人ごみに近づくエリウッド
向こうも気付いたのか、声を掛けて・・・・・・
ニニアン「エry」
グシャッ!
フィオーラ「エリウッド様!!こんな所で奇遇ですね!!!」
・・・・・・掛けようとしたのだが、恋敵に潰されるニニアン
恋とは非情なものだと、改めて感じるのは何故だろうか
エリウッド「や、やあフィオーラ。
ところで今、そこにニニアンがいたような気がしたんだけど・・・・・・」
フィオーラ「そうなんですか?空から見た時は見かけませんでしたが・・・・・・・」
さも不思議そうに言うフィオーラ
だが100人中100人は断言するだろう
これは 確 信 犯 だと
エリウッド「そ、そうかい?おかしいなぁ・・・・・・HAHAHA」
(う、馬の足元が怖くて直視できない・・・・・・・)
フィオーラ「もう、エリウッド様!女の子の前で他の女の子の話題は駄目ですよ。
ところでここで会ったのも何かの縁・・・・・・。
一緒に廻りませんか?」
ニニアン(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・!!!)
人を足蹴にしておいていけしゃあしゃあとデートに誘うフィオーラ
馬に踏まれている(現在進行形)ニニアンは当然ブチ切れ寸前だ
そんな一触即発の状況で・・・・・・
カッ!
・・・・・・・
・・・・・
・・・
ニニアン「ウ・・・・・・ガアアアッ!(竜化」
フィオーラ「ふ・・・・・それで強くなったつもりかもしれないけど、
これで正当防衛としてあなたを討つ機会ができたというもの・・・・・・・・。
エリウッド様は渡さないわ!!」つ マルテ
ゴォーッギィンギィンガッ チュドーン
辺りに氷のブレスが飛び交う中、エリウッドが意識を取り戻す
エリウッド「ん・・・・・・ここ、は・・・・・・・。
はっ!フィオーラとニニアンは無事なのか!?」
女性2人の身を案じて辺りを見回すエリウッド
しかし周りには巨大な白竜と、竜と戦うフィオーラ・・・・・・
およそ非現実的な光景にもともとガタが来ていたエリウッドの精神は耐えられなかった
エリウッド「ふふふ・・・・・来た途端にこの有様・・・・・・蝶!サイコーーーーー!!!」
竜と戦うペガサスナイト
そしてその周りでデブ剣を振り回すエリウッド
だれがみても、酷い有様であることは疑いようが無い
―――会場中心本部
結界に守られているサナキを除いた皆が、勝手な行動をとり始める
まるで酔っ払っているかのように大声を上げたり、走り回ったり・・・・・・
サナキ「くっ・・・・・・なんじゃ!?皆の様子が・・・・・・!?」
ユンヌ「・・・・・・ただ世界をあるべき姿に戻しただけよ」
サナキ「ッこれのどこがあるべき姿じゃ!!!」
ユンヌ「ふふふ・・・・・・ま、好きなだけ吼えてなさい。
今はまだ精神力の強い一部の人間には効かない程度の、前夜祭。
・・・・・・あと少しでアイクすらも混沌に堕とす事ができる・・・・・・!!
フフフ・・・・・・アーーーッハッハッハ!!!」」
高笑いをしながら飛び去ろうとするユンヌ
その姿はどう見ても悪役です本当に(ry
サナキ「待て!」つ シムベリン
カッキーン!
NO DAMAGE
サナキ「馬鹿な!?傷一つつかぬとは!!」
ユンヌ「あはは!無力ねぇ。
暇ならそこの人と遊んでいなさい」
そう言い残すと今度こそ飛び去るユンヌ
サナキ「くっ・・・・・・あやつ、これ以上一体何を・・・・・!!」
シグルーン「サナキ様・・・・・・」
サナキ「おおシグルーン!やはりお主は無事じゃったか!」
シグルーン「サナキ様・・・・・・私、私は・・・・・・」
サナキ「どうしたのじゃ。シグ、ルーン・・・・・・?」
覚束ない足取りで、サナキに向かってくるシグルーン
頬は紅く上気し、その呼吸は荒い
反射的に後ずさる形になるサナキ
シグルーン「サナキ様・・・・・。私は、あなた様の部下です」
サナキ「う、うむ。それがどうした?」
シグルーン「それなのに・・・・・・・今の私は・・・・・・」
サナキ「・・・・・・?」
シグルーン「サナキ様・・・・・・・・・・・サナキ様あぁぁぁっ!!!」
サナキ「うわ待て何をするやm(ry」
・・・・・・ここから先は規制が入るので省略されました
大幅に進行した謎の精神汚染
ユンヌの真意は?
そして、兄弟家の皆はこの狂った祭を止められるのか?
続く
後書き
どうもです
前回半端なところで終わってすいませんでした;
何か書くたびに長くなっていくなぁ・・・・・・
とりあえず全体の構想は出来ているので今月中には終わりそうです
もう少し、お付き合いくださいませ
それでは
>>465,468
そんな中空気読まずにペアエンドかっさらってったホモリオは死ぬべき
>>480 >自分達が肉以下という事よりも、アイクの手を独り占めする方に意識がいく3人
不憫だw
>>484 >エリウッド「結局来てしまった・・・・・・。
不憫だ……(健康的な意味で)。
>>489 GJ。毎度つづきを楽しみにしてます。
ユンヌの「アイクすらも混沌に堕とす」って台詞で、この人の目的が見えて来た気がするw
エイリーク「リオン、貴方は私が倒します!」
魔王リオン「…貴様には叶わぬ事、それを証明してくれる!」
ドロシー 「さぁ、注目の一戦が遂に大→開↑戦↓ですッ!!
リオン選手はその圧倒的戦闘能力でシグルド選手、アルヴィス選手の
両名を連続で撃破した兵(つわもの)…
対するエイリーク選手は、どう立ち向かうのでしょうか!!」
エリンシア「( ゚∀゚)o彡°エイリークちゃん!エイリークちゃん!」
エフラム 「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
セリカ 「…心配だわ」
アルム 「僕もだよ。シグルド兄さんの様になったら…」
魔王リオン「暗黒の砲弾を食らえッ!『B、ミィル弾(←要はミュウツーのアレ)』」
エイリーク「はっ!『Lガード』…えいえいっ!『横二連続A、横二重斬りッ』」
魔王リオン「ぐ、ぐぅ…距離を取るか」
エイリーク「させません!はぁっ!」
魔王リオン「ぐぬぅ…ふんっ!『横B、サモンハルベルト』」
エイリーク「おっと。…魔王、貴方の攻撃はお見通しです…あきらめる事ですね」
魔王リオン「…くっ!」
ドロシー 「おおっ、流石はエイリーク選手です…アルヴィス選手以上の身軽さを武器に、
巧みにリオン選手の攻撃をうまく回避しています!
騎馬兵や高すぎる魔防の弱点を確実に突く、リオン選手の
十八番攻撃『横Bスマッシュ』も当たらなければどうという事はありませんからね!!」
セーラ 「エイリークは剣士だから…ソードキラーを用意され始めたらキツいんじゃないかしら?」
アスタルテ「そうだろうな…ハルベルトも剣持ちには当てられないが、ソードキラーなら当てられる」
セーラ 「ただ今の所はエイリークが有利なのは間違いない、という事ね」
魔王リオン「やはり速い…これだけ攻撃を仕掛けてやっと一発分か(合計ダメージ56%、残り3機)」
エイリーク「リオン…今すぐにでも…楽にします(合計ダメージ13%、残り3機)」
魔王リオン(だが…女故に吹き飛びやすい…
様はアイテムやアシストキャラで動きを縛って、大技を当てればいい事だ)
「…ふっ、丁度良いアイテムだな」
エイリーク「!」
魔王リオン「これでも食らえッ!つ【ストーン弾】」
エイリーク「きゃああ!?……(石化」
エフラム 「エイリークッ!」
エリンシア「エイリークちゃん!」
ドロシー 「エイリーク選手、打って変わって大ピンチです…!
リオン選手が投げたアイテムにより、石化してしまいました…
ガードも回避も出来ない正にサンドバッグな状態…
エイリーク選手は耐え切れるのでしょうか!!?」
???? 「GUWOOOO!!」
ミカヤ 「…あの咆哮…まさか!?」
魔王リオン「くくっ…タイミング良くドラゴンゾンビの攻撃が来るか…
ならば我は腐敗のブレスが当たらぬ位置に移動し(横ワープ)
…ノスフェラートッ!!『ミィルB溜め→ノスフェラート化』」
Dゾンビ 「GYAWOOOOO!!?」
ホワアアァァン ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ!・・・シュドゥオオオゥゥン!! ヴォオオオオオッ!!!
兄弟家一同「「「エイリークッ!!」」」
エイリーク「……ぐっ…ああっ……や、やっと…石化が解けました(合計ダメージ13→98%、残り3機)」
魔王リオン(…石化しているから吹き飛ばなかったが、致命傷だな)
アルム 「な、何てこった…」
セリカ 「被ダメージ量が一気に13%から98%…!?エイリーク姉さんこのままじゃあ負けちゃう!」
アイク 「心配するな」
エリンシア「アイク…」
アイク 「エイリークは強い。だから見守っていてやれ」
魔王リオン「くっ、間合いに…ぐおおおぉぉッ!!(ピキーン☆)」
エイリーク「ミィルはこの距離では…キャアアアアアァァッ!(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「おーっと、両者共にダウンです!…これでお互い残り二機になりました!」
エイリーク「はぁ…はぁ…今度は、私の番です!つ『アシストボール』」
魔王リオン「ぬっ!」
エイリーク「アシストボール、召喚!」
魔王リオン(誰が来る…?)
??? 「エイリーク、助けに来たわよ!」
エイリーク「この声は…ターナ!」
ターナ 「私の天馬につかまってぇ……空から攻撃しましょう!」
エイリーク「ええっ!」
ドロシー 「エイリーク選手、アシストキャラのターナ選手の天馬に乗って空中戦を繰り広げる
つもりでしょうか?
…そしてそれに対するリオン選手はどう戦うのでしょうか!?」
魔王リオン(ぬぅ…横B攻撃は剣、槍、斧しか用意していない…
天馬使いは居ないという前情報があったからな、弓は必要無いと思ったが…
…だが、どちらにせよ我には闇の力がある…来い)
エイリーク「ターナ、ありがとう」
ターナ 「…エイリーク、大会の規定だから仕方ないけど、この子の操作は貴方がするのよ」
エイリーク「な、何だってーッ!!(AA略)」
ターナ 「私、本来は空を飛びながら時々手槍を投げるだけなのよ
これでエイリークは少しの間だけ飛行ユニットだけど、操作は自分でお願いね^^」
エイリーク「…ぐふっ(精神的ダメージ、0%→20%)」
エリンシア「エイリークちゃん大丈夫かしら…あの子が強いのは分かってますけど、心配ですわ」
アイク 「そうだな…所で」
女性観客達「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ヘクトル 「エイリークは女に大人気だな」
リムステラ「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ラナ 「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ルセア 「( ゚∀゚)o彡°エイリークさん!エイリークさん!!」
ヴァネッサ「( ゚∀゚)o彡°エイリーク様!エイリーク様!!」
マリア 「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ヘクトル 「…前言撤回だ。貧 乳 女 に 大 人 気 な ん だ な」
エイリーク(…扱いにくい…)
天馬 「ヒヒーンッ!!(ああっ、ご主人様みたいな巨乳娘を乗せたかったのに…orz)」
リーフ (ピキーン!…あのペガサス、僕と同じ匂いがする!)
リオン 「…ふんっ!ふんっ!ふんっ!?『B、ミィル弾連射』」
エイリーク(何か黒い弾が沢山飛んでキタ━━━━(;゚Д゚)━━━━!!)
天馬 「ヒヒーンッ!?(そんなの当たらんわ!)」
エイリーク(…凄い…ターナの天馬、乗ってる人の指示無しで攻撃を避けてる)
天馬 「ヒヒーンッ!!(ユーの攻撃はマル見えデース)」
魔王リオン「…ふっ、通常攻撃が当てられぬのなら、魔炎で飲み込むまでだな」
エイリーク「…!」
ドロシー 「ああっ、エイリーク選手の真上にスマッシュボールが登場しましたッ!」
エイリーク「ペガサス、アレを取って下さい!」
天馬 「ヒヒーンッ!」
エイリーク「(パリンッ!!)…よし、これで出来ますね…リオン、覚悟して下さい!」
魔王 「ぬぅっ!!(油断は出来ん!!)」
エイリーク「必殺・炸裂貧乳亜空切断核雷遁衝撃落石死天空巨乳抹殺冷凍砲g」
魔王リオン「(;^ω^)……ひっぺがし!」
エイリーク「きゃあ!…ああっ、私の切り札が…!?」一同『『『『『酷い有様です』』』』』
魔王リオン「と、とにかく…魔炎ッ!」
ミカヤ 「ヤバい!?」
エフラム 「エイリーク、逃げろ!」
アイク (……あきらめるな、エイリーク……)
天馬 「ヒヒーンッ!!(じ、上空へ逃げるぞ!)」
ターナ 「くぅ…えい!つ『手槍』……やっぱり無理みたいね。
エイリークを倒すまで止まらない……!…方法は、一つ…」
魔王リオン「ふんっ、ふんっ!『B、ミィル弾連射』」
エイリーク(…うう…あの黒炎に捕まれば倒されたも同然…でもこうして逃げ回る間も、リオンは攻撃を…)
ターナ 「…エイリーク」
エイリーク「?、何ですかターナ?」
ターナ (…後はお願いね)
エイリーク「えっ、それは一体d」
・・・ピョン!
魔王リオン「むっ!?」
天馬 「ヒ、ヒヒィーンッ!?」
ドロシー 「ななな、何という事でしょうー!!アシストキャラのターナさんが自分から魔炎にダイビングッ!!
し、信じられない光景です!」
ターナ (…私は信じてる…エイリークなら勝てるって…(バシュゥーーーンッ!!!)
エイリーク「ターナアアアアアアッ!!!」
ターナ 「あ…あれ…ここは…?」
アルヴィス「ようこそ」
シグルド 「昏睡状態の人達の花園へ!」
ターナ 「え、あ、そ、その…」
シグルド 「安心しなさい。取って食べたりはせんよ」
アルヴィス「食 べ た い 子 は デ ィ ア ド ラ 一 筋 なり ! !」
ターナ 「そ、そういう事じゃなくて…」
シグルド 「…暇なのか?」
アルヴィス「ではUNOでもしよう。丁度二人プレイは飽きてきた頃なのでな」
ターナ (…エイリーク…orz)
魔王リオン「…ふんっ、馬鹿な小娘だ、ただ手槍を投げていれば悪夢に苦しむ事も無いだろうにな」
エイリーク「!」
魔王リオン「胸と太ももに栄養が行き過ぎた結果なのか……どちらにせよ、人とは心底愚かなモノよ」
エイリーク「…リオン…」
魔王リオン「ん?」
エイリーク「ターナを侮辱した事…私は 絶 対 に許しません!
…魔王フォデス!覚悟しなさいッ!!(ゴゴゴゴゴ・・・!!」
エリンシア「…エイリークちゃんのふいんき(何故か変換出来ないry)が変わりましたわ…」
ロイ 「僕はスー○ーサ○ヤ人化への伏線だと見た!」
セリス 「はいはい中二病中乙二病乙」
リムステラ「遂に目覚めたか……凹解の領域へと」
マルス (凹解wwww)
リーフ (つまり凸解は巨乳、凹解は貧乳専用の奥義っすね分かりますwwwwww)
エイリーク「………三秒」
魔王リオン「三秒?さてはお前の寿命か(笑)」
エイリーク「…魔王、貴方のよ」
ズバババババババババッ!! ヒュン ヒュン ズドーン ズドーン グシャッ グカシャーーーンッ!!!
魔王リオン「ぐが…ああっ…(合計ダメージ0→300%、残り2機)」
観客一同 「「「「「「「ええええええぇぇぇッ!!!Σ(;゚Д゚)」」」」」」」
魔王リオン(ど、どういう事だ…動きが…見えなかった…!?)
エイリーク「The Endです!つ『B、銀の剣』」
魔王リオン「ぐおおぉぉぉ…(ピキーン☆)」
ドロシー (す、凄すぎる…)
イリオス 『これなんてBLEA(ry』
セーラ 「これはエイリークの勝利かしら…?」
魔王リオン(うぐ…このままでは負ける…(合計ダメージ0→300%、残り2機))
エイリーク「これで…トドメです」
魔王リオン「…待てエイリーク、お前が我を倒したら、三人の命は無いぞ!!」
エイリーク「!!」
魔王リオン「…ククク…実はな。我が『対戦相手』によって敗北した場合、
魔炎に喰われた者の命は無くなるのだよ」
エイリーク「!!?
…そんな…そんな…!」
魔王リオン「はっ!(つ『横A,杖ポコ』」
エイリーク「…きゃあッ!」
ドロシー 「な、何が話されているかは分かりませんが、突然エイリーク選手の攻撃の手が休まり、
なすがままにリオン選手に攻撃されています…!!」
観客A 「おい、エイリーク、何やってるんだ!」
観客B 「…何か様子が変じゃないか?」
観客A 「そういえばそうだなぁ、どうして攻撃をやめたんだ?勝てる試合のはずなのに…」
ユンヌ (リオンとエイリークの会話を聞いていた)
「…という事らしいわね」
ミカヤ (それは紛れも無い嘘よ!
魔王は嘘を付いてエイリークを惑わせてるだけだわ!)
エリンシア「エイリークちゃん…耐えるのですわ…」
ヘクトル 「デジャヴと思ったら、これって原作18章の光石騒動の時みたいじゃねーか(つД`)」
セリカ 「ねぇ、確か試合中に助言は禁止…よね?」
アルム 「…うん。だから僕らはエイリーク姉さんを助けられない…クッ!」
アイ・エフ((…エイリーク…))
魔王リオン「ハッハッハッハッハー!形勢逆転だ!」
エイリーク(うぐぅ…『対戦相手の私はリオンを倒してはいけない』……一体どうすれば…!?)
後編に続く
シグルド 「つ 赤の4」
アルヴィス「つ 赤の8」
ターナ 「つ ワイルド。
…み、緑で…お願い…します」
シグルド 「つ 緑のドロー+2」
アルヴィス「いぎゃあああああ!!?
シグルド貴様ぁ、それは私がドロー+2を持ってない事へのあてつけかぁぁぁ!」
シグルド 「m9(^Д^)プギャー!」
ターナ (……誰か助けてorz)
ターナのペガサスは「クロフォード」という名前でしょうかwww
肉以下って表現はどうかと思うな
誰かアイクとミストの話書いてくれないかな
自分で書きたいところだけど文才なくて…
<<503
任せろ!!
と言いたいところだが俺も文才がなくてな・・・
でもこの2人は大好きなんで誰かが投下してくれるのを祈ろう
>>503-504 ビラク「男は度胸、なんでも試してみるもんさ。とおいうわけで 書 か な い か 」
>>505 アッーーー!
という訳で流れに乗って書いてみた
正直ぱっぱと書いたんで荒い。スマソ
では投下
―――グレイル工務店
ミスト「お兄ちゃん、はい!」つ お茶
アイク「ああ、すまないな・・・・・・」
ミスト「えへへ・・・・・これ、私が煎れてみたんだ!
お兄ちゃんに最初に飲んでもらおうと思って。
・・・・・・美味しい?」
アイク「む、そうか。(ズズズ・・・・・)
・・・・・・うむ、美味い。腕を上げたな、ミスト」
ミスト「えっへん!毎日頑張ってるからね!!」
アイク「だがまだ、オスカーには及ばないな」
ミスト「う・・・・・・・オスカーさんと比べるのは反則だよぉー」
中睦まじく話す2人
会話だけを聞けば、赤の他人は本当の兄妹と思うに違いない
ミスト「じゃあ私、皆に配ってくるね!」
ぱたぱたと駆けていくミストと、仕事に戻るアイク
この2人が出会ったのは数年前だが、当初からこの2人は仲が良く、このような感じであった
ミストはアイクをお兄ちゃんと呼び、アイクも妹のようにミストに接していた
これは、まだアイクが工務店に来てまもない頃・・・・・・
―――数年前、空き地
アイク「ふぅ・・・・・・・今日はここまでにするか・・・・・・」
当時はまだ蒼炎時の体格のアイク
強くなろうと、毎日無茶な訓練を続け、体には生傷が耐えなかった
この日はこれで訓練を終え、工務店に戻っていく
―――工務店
ミスト「お兄ちゃん、また怪我してるよ。はい!」つ 絆創膏
アイク「ああ、すまないな・・・・・・」
ミスト「もう、お兄ちゃんには私がついてないと駄目なんだからね!」
ミストはアイクの怪我を心配して言ったのだろうが、
この頃のアイクにはその心配を掛けているという事実が辛かった
アイク(む・・・・・・俺は、ミストにまで心配を掛けていたのか。
姉さん達のためにも、もっと頼りがいのある男にならなければ・・・・・・・)
「・・・・・・・・・・・・よし」
―――翌日
アイク「しっこく・・・・・・あんたと、手合わせしたい」
しっこく「愚かな・・・・・・その若さで死に急ぐ事もあるまいに」
アイク「俺は・・・・・・もっと早く、強くなりたいんだ!
だからあんただって・・・・・・倒す・・・・・・・倒せなきゃいけないんだ!」
しっこく「焦りのある剣で、私が倒せるとでも思っているのか?」
アイク「やってみなければわからない!」
そして、戦いの火蓋が切って落とされる
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ミスト「お兄ちゃん、今日は用事があるっていってたけど・・・・・・。
ん・・・・・・・?何の音だろ?」
近所の空き地から、無数の金属のぶつかり合う音
その音源の方へ向かうミスト。そして・・・・・・
ミスト「お兄ちゃん!?」
アイク「くそ・・・・・・俺は・・・・・・こんな、ところで・・・・・・・・・・!」
地面に仰向けになっているアイク
血は出ているが、命に別状はないようだ
アイク「ミス、ト・・・・・・?なんで、ここに・・・・・・・・・」
しっこく「・・・・・・娘。この男の知り合いか?」
ミスト「そ、そうですけど・・・・・・」
アイクを怪我させた張本人・・・・・・・
その漆黒の騎士に話しかけられ、反射的に身構えてしまうミスト
(もっとも、誰が見ても身構えたくなる外見ではある)
しっこく「勝負はついた。解放を頼む」(ヒュン!
そういうと転移の粉で颯爽と去っていくしっこく
ミスト「お兄ちゃん・・・・・どうしてこんな無茶を!?」
アイク「俺はもっと強くならないといけないんだ。
弱いから、姉さん達にも・・・・・・お前にも、心配を掛けて・・・・・・ぐっ!」
ミスト「お兄ちゃん、無理に喋らないで!」
(どうしよう・・・・・・傷薬は持ってないし・・・・・・・そうだ!)
背中に吊るしておいたライブの杖の存在を思い出すミスト
(まだ、成功した事ないけど・・・・・・・ううん、成功させなきゃ・・・・・・!)
アイクの損傷部位に杖をかざし、詠唱を始める
淡い光、そして・・・・・・
アイク「・・・・・?治った・・・・・・のか?」
ミスト「や、やった・・・・・・初めてライブ・・・・・・出来たっ」(ドサッ
アイク「ミスト!?」
ミスト「へへ・・・・・・・動けないや」
治療の終了と同時に倒れる、ミスト
幸い、厚い草の上に倒れたので怪我は無い
どうやら、初めてライブを使った事による緊張、魔力消費で体力を使いすぎたようだ
アイク「すまない・・・・・・・こんな頼りない、無力な兄貴で・・・・・・」
ミスト「そんなことないっ!
アイクお兄ちゃんは、頼りなくなんかない!」
アイク「ミスト・・・・・・?」
ミスト「私が困ってる時は、いつも助けてくれるもん!
血はつながってなくても、ほんとのお兄ちゃんだもん!
だから、だからっ・・・・・・!」
感情が爆発したかのように、泣き出すミスト
アイク「・・・・・・っ」
また、心配をかけてしまった・・・・・・・
自らの無力さ故に
だが、こんな無力な自分でも、頼りになるといってくれる妹がいる
その妹を泣かせたままで、自分は兄と言えるのか
アイク「もういい、もういいんだ、ミスト」
ミスト「ひっく・・・・・・えぐ・・・・・・・」
アイク「・・・・・・・すまん。また、心配をかけてしまった・・・・・・・」
ミスト「・・・・・・・」
アイク「俺は、焦っていた・・・・・・。
強くなろうと、支えになろうとして。
だが、焦ったとは言えその気持ちは今も同じだ」
ミスト「・・・・・・・・・」
アイク「無茶に見えるかもしれん。
心配をかけるかもしれん。
だが・・・・・・お前を悲しませるような事は、もうしない。
だから・・・・・・もう、涙を止めてくれないか・・・・・・?」
ミスト「・・・・・・・うん、分かった。
でも、私は支えられるだけじゃ嫌なの。
私もお兄ちゃんを支えて、支えあっていきたい。
だから・・・・・・多少の無茶は許してあげるけど、私にも背負わせてね。
・・・・・・お兄ちゃん一人じゃ、心配だもん」
アイク「む・・・・・・・・すまない」
ミスト「あ、また謝ってるー!そういうのは無し!!」
アイク「すまん・・・・・・あ」
ミスト「もう!・・・・・・うふふ」
どちらからともなく、笑い出す
初めは小さく、それから大声で・・・・・・
ひとしきり笑い、やがて笑い声が収まった頃
アイク「ふぅ・・・・・・疲れた。腹が減った」
ミスト「そうだね。でも私、まだ上手く歩けないかも」
アイク「・・・・・・・・・」
ヒョイ
アイクは無言で、ミストを背負って歩き始めた
ミスト「お、お兄ちゃん、傷が・・・・・」
アイク「俺は頼りないが・・・・・・こういう時位、頼りにしてくれ」
ミスト「・・・・・・うん」(でも本当は、いつも頼りにしてるよ・・・・・・・お兄ちゃん)
日が暮れる中、二人の共に帰っていく影が、どこまでも長く伸びていた・・・・・・
アイク「しかし・・・・・・意外と、重いな」
ミスト「・・・・・・お兄ちゃんの馬鹿ッ!」
アイク「ぐおっ!?傷口は・・・・・・やめろ・・・・・・・」
・・・・・・この頃から、フラグクラッシャーでもあったようだ
終わり
gj!
かなりよかったよ!やっぱりこの2人はいいなあ
俺も書いてみようかな
思い立ったが吉日
書いてみると良いと思います
アイクミストものは初めてだったけどGJありがとうございます
512だけどさっそく書いてみました
何かを書いて投下するのは初めてなんでいろいろと問題があると思いますが読んでくれたら嬉しいです
意見なんかも出してくれるともっと嬉しいです
メインはアイクとミストになる予定です
では・・・
________おまえは俺が守る。絶対傷つけさせはせん。
_______グレイル工務店
アイク「ミスト。おはよう。今日もよろしくな」
ミスト「・・・あ、お兄ちゃん。おはよ・・・ふぁぁぁ・・・」
アイク「どうした?寝不足か?」
ミスト「・・・うん。ちょっとね」
アイク「平気か?無理はするなよ?」
ミスト「うん、ありがと。でも本当に大丈夫だよ」
アイク「・・・ならいいが」
タッタッタッタッ
ワユ「おっはよーたいしょー!今日もいいガチムチっぷりだねぇ」
ひしっ
アイク「ワユか。おはよう。だがいきなり飛びかかってくるのはどうかと思うぞ」
ワユ「あっはは。いやこのゴツゴツ感が堪らなくて」
ミスト「もうワユったら。お兄ちゃん困ってるよ」
セネリオ「ミストの言うとおりです。仕事の邪魔になるのでさっさと離れてください」
ワユ「ちぇー.・・・」
ガトリー「・・・なんでアイクばっかりモテるんすかねぇ。ここにもとびっきりのいい男がいるのに。ねぇシノンさん?」
シノン「てめぇはくだらねぇこと言ってないでさっさと手を動かしやがれ!」
オスカー「今日も平和だねぇヨファ」
ヨファ「そうだね兄さん」
イレース「・・・お腹・・・空きました・・・」
ヨファ「勤務始まってまだ30分も経ってないんだけど・・・」
オスカー「相変わらずだねぇ・・・っておや?お客さんのようだね」
ライ「よっ!アイク。勤務御苦労さん」
アイク「ライか。何か用か?」
ライ「いや、用があるのは俺じゃなくて・・・ほらレテ」
レテ「おっ、おはようアイク。よっ、よい朝だな!」
アイク「レテか。どうしたんだ?」
レテ「こっ、これを・・・」
つ弁当
アイク「これは・・・」
レテ「かっ、勘違いするなよ!お前のために作ったんじゃなくて!
その・・・工務店にはいつも世話になってるからであってだな・・・」
アイク「・・・・・」
ライ「あーあ・・・」
アイク「そうか、すまないな。イレース、差し入れだぞ」
レテ「!!!!!!」
イレース「あ・・・ありがとうございますレテさん・・・。これでお昼まで働けます・・・・」
レテ「・・・・・・・・・」
アイク「ん?どうかしたか?」
レテ「コ、コノヒトデナシーーーー!!!!!!!」
レテ、走り去る
ライ「あー・・・やっぱこうなったか」
アイク「ライ?レテは・・・」
ライ「いや、気にしなくてかまわねえよ。それより仕事頑張ってな」
アイク「む・・・?ああ」
ライ「それじゃあなー」
ライ、去る
ワユ「あーあ・・・。大将も罪作りだねぇ・・・。ねぇミスト?」
ミスト「・・・・・・」
ワユ「ミスト?」
ミスト「・・・えっ?あっ、何?」
ワユ「いや・・・本当に大丈夫?やっぱ調子悪いんじゃ?」
ミスト「大丈夫だって。心配性だなぁワユは」
ワユ「・・・ミストにそれを言われるとは」
ミスト「ほら!そろそろ再開しなきゃお父さんに怒られちゃうよ!お兄ちゃんも!」
アイク「・・・む?そうだな」
ワユ「むーん?まっ、いいか!」
仕事再開
セネリオ「・・・・・」
続く?
518 :
513:2009/10/24(土) 08:29:40 ID:s7l5hKTi
自分もGJをもらった以上、正直に感想を言わせてもらいます
まず、初めてにありがちなのですが(自分もよくやります・・・・・・)
少し色々詰め込もうとし過ぎている・・・・・・・ってな感じです
書いてる内に色々膨らんでくる、そしてそれを全部活かしたい・・・・・・・
そうなんですが、初めてでそんなにうまく書ける訳が無い
だから、うまく繋がらない物はばっさりと切る、位で良いと思います
自分も、長期連載モノよりも、合間の小編の方がGJを多くもらった記憶があります
(この場合、ミストとアイク以外はあまり喋らせないとか)
あと、まとめて投下した方が読みやすくて良いかもしれません;
なんか偉そうに書きなぐってしまいましたが・・・・・・
初めてで頑張ってるのはすごく伝わってきました
自分も20スレの終わりから書き始めたばっかりなので、偉そうなこといえませんが;
いやでもなかなか良かったよ
続き待ってるぜ
続き期待
何だこのアイク×ミスト祭りwww
>>507-511 普通にテラGJ!なんだが、
…後半のライブの流れ、どこかで見たと思ったら幼い時のティーナとガントじゃないかwww
>>516-517 楽しませたいという誠意が伝わってきた。続きに期待
GJ!
522 :
コピペ改変:2009/10/24(土) 14:38:02 ID:c4QwngfF
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「ヘクトル」
Q2「お仕事は?」
A2「助っと役でスポーツチームを勝たせたり、後喧嘩する事だな」
Q3「その出っ張ったお腹は、重くはないのですか?」
A3「正直、めちゃくちゃ重い。一度泣いた…って何言わせてるんじゃゴルァ!」
Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「エフラム」
Q5「本当ですか?」
A5「はい」
Q6「本当の事を言って下さい」
A6「ロイ」
Q7「それはどうしてですか?」
A7「俺が喧嘩する度に、よく2ちゃんねるに実況スレを立ててやがるから」
Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ」
Q9「エリウッドさんをどう思いますか?」
A9「無理だとは思うが胃を大切にしろよ」
Q10「兄弟家長女、ミカヤをどう思いますか?」
A10「どっちかというと、ユンヌがとり憑いてる時の方がまともだな」
523 :
コピペ改変:2009/10/24(土) 14:39:59 ID:c4QwngfF
Q11「成歩堂龍一という偽物がいますが」
A11「意味わからん」
Q12「一番嫌いな味方は?」
A12「エフラム」
Q13「それはどうしてですか?」
A13「いや…あんなロリコンシスコンは普通にヒクわ」
Q14「嫁候補の一人、フロリーナさんに一言」
A14「ワンピースを着てみたらどうだ、似合うと思うぞ」
Q15「いやな思い出とかありますか?」
A15「前に一度フロリーナがさらわれて、助けにいこうと思ったらリンに斬られて
仕方なく家族に相談しようと思ってシグルド兄上の所に行ったら、俺が
フロリーナを助けだせるか賭けをやってた」
Q16「誰がですか?」
A16「ロイ」
Q17「それはどうしてですか?」
A17「たぶん嫌がらせ」
Q18「FE初の斧主人公ですが、それについてどう思いますか?」
A18「革命が始まったと言えるんじゃねーか(・∀・)」
Q19「本当の所どれ位強いですか??」
A19「お前らの十倍くらい。だからアルマーズも持てたんだぜ!」
Q20「でも20年後だとエリウッドの方が強く、三章の最期にロイにリリーナを託して死ぬという情報もありますが」
A20「えっ!!??」
>>521 マジですか!?
正直封印以前には詳しくないので知らなかったorz
「お兄ちゃん、今日も頑張ろうね!」
雀の声も太陽の光もないが、朝だった。
雀の声の代わりにガーゴイルの声、太陽の光の代わりにネレラスからの火山灰が降って来ているが、朝には違いなかった。
「ああ。今日は他には誰もいないからな。マギ・ヴァルの復興作業は特に難しいだろう」
ネレラスが噴火したのはかなり昔のことに思えてくるが、実際は先日のことだ。
どこかの誰かが砂漠で拾ったボルガノンの練習をしたせいで噴火が起こったと報道されている。
そこまで分かっていながら実名の報道がされていないあたり、かなり高貴な血筋の人間なのだろう。貴族は案外馬鹿だ。
「誰がやったかは知らんが、随分と傍迷惑だな。そうは思わんか、ミスト?」
赤い衣装の幼女社長を思い浮かべたところで、アイクが話を振ってきた。
「まあ、そうだけどね……。実際、迷惑なだけじゃないかもしれないけどね」
アイクはきょとんと首をかしげた。
こういう仕草を見ると、変わらないなあ、と苦笑してしまう。
昔から、アイクにもったいぶった発言をすると大体こうやって首をかしげるのだ。
……ジルなどは、この外見でその仕草をされることで、凄まじいショックを受けていたものだが。
「ほら、仕事が入って、工務店が儲かるし」
アイクの顔が、少し剣呑な表情を帯びた。
「死人も出てるんだがな。少し不謹慎だぞ、ミスト」
「死人が出たって、クロード神父が儲かるくらいでしょ。不謹慎っていうんなら、死人で商売してるあの人に言ったほうがいいと思うけどな」
「むう……」
言っているのは明らかに正論なのだが、こうやって簡単に言いくるめられてしまうあたり、考えが足りないと思う。
「あ、こんな話してる場合じゃないんだってば。不謹慎がどうこうっていうんだったら、ちゃっちゃと材木を運んじゃってよ」
「ああ、分かった」
ルネスやカルチノに降り注ぐ火山灰を大天空竜巻やソニックソードで吹きとばしたり、
ロストンの壊れた家やラグドゥ遺跡の深層あたりを建て直したり、
ポカラの里に襲来したドラゴンゾンビの群れをなぎ倒したり、
グラドを襲った地震を拳一つで打ち消したり、
ネレラスの火口で溶岩風呂修行をしているうちに数日が経った。
「そろそろ仕事も終わりかな」
「だろうな。これ以上地震や魔物の襲来がなければ、あと半日もあれば終わるだろう」
とはいっても、普通の工務店なら10年以上かかる仕事だ。そもそも、地震が来ても魔物が来てもラグネル一つで全部解決だろう。
「相変わらず作業効率がおかしいよね、お兄ちゃんって」
「そうか? 普通だろ?」
流石に引いてしまった。
山ごと材木を採ってきたり深海から石材を採って来たりすることが普通なら、この世には機械なんて生まれなかっただろう。
「お兄ちゃんって、全裸で滅びの風を食らっても生き残れそうだよね」
「実際、食らったことはあるしな」
「あるの!?」
というより、世界樹の迷宮が実在していたことのほうが驚きだ。
「まあ、冗談だがな」
「騙された!」
なんだか無力感。
アイクに弄ばれているというのは、少し屈辱だ。
「どうした、顔色が悪いぞミスト」
「いやもう……もういいや」
意趣返しか。
まあ、こういうやり取りも嫌いではないが。
「ねえ、お兄ちゃん。自分が変わってるって思ったこと、無い?」
「無い。努力すれば、誰だってこうなれるだろう。俺だって、元はそんなに強くなかった」
「そこまで努力できる人なんて、そうそういないと思うよ?」
「努力なんて、できるできないの問題じゃないだろう」
「じゃあ、何?」
「やるか、やらないかだ」
これだ……。
本気でそう思い込んでいるのだから、救いがない。いや、むしろ救われているのか。
誰もが人外になりうるという生き見本。どんなに弱くても強くなれるという生きた希望。
惹かれるのも仕方がないというものだ。
などと思っていると、不意にアイクの含み笑いが聞こえた。
「どうしたの?」
「いや……こうやって、腹を割って話すのは久しぶりだと思ってな」
「ミカヤさんとか、シグルドさんとかとはできないの?」
「気恥ずかしくてな。俺には出来んよ。その点、お前なら安心できるからな。気恥ずかしくもないし、秘密を握られて困る相手でもない」
何故だろう、今マルスやリーフに対しての本音が聞こえた気がする。
というより、何だろう、この雰囲気は。
まるで、告白でもされるかのような――
「そばにいてくれるだけで安心できる。だから、ずっと傍にいて欲しいと思っている」
「え……ちょっと、冗談で言うことじゃないでしょ、お兄ちゃん」
「冗談なんかじゃない。本気で傍にいてほしいと思っているぞ、友人として。……どうした、何故そんなに残念そうな顔をする」
「いや……予想通りの落ちで、意外性とか皆無だなあ、って思って」
「相変わらずずけずけとものをいう奴だな。まあ、」
そこがいいところだと思うがな。
ああ、やっぱり。
この男は、殺し文句を送るのが最高に上手い。
本当に何だこのアイクミスト祭りw
おまいら本当に妹好きだな。伊達に嫁候補一位じゃないってかw
この流れに便乗するか反逆するか迷うぜw
流れに乗るもよし、別のネタを出すもよし
楽しみにしてるぜ!
このアイクミストの流れを見てたら…、
________
<○√ <しまった、ここは主人公兄弟家スレ…じゃなくて妹萌えスレになってる!!
‖ 僕が止めているうちにお姉さん萌えスレへ変えろ!
くく 早く!早く!僕に構わず変えろ!
↑リーフ
何て思い浮かんだ
…所で漆黒の騎士ネタ最近あまり見かけないな
同人から801が消えて、軽視相姦ばかりで税金が無駄に消費され日本が
ODA出来なくなり金銭面で後進途上国化して滅ぶと考えた(0.07秒)
しっこく「・・・・・・身の程をわきまえている所だ・・・・・・・・・」
それはともかく、自分は本来ボーレ×ミスト派なんだがだんだん洗脳されているきがする
ミスト・・・・・恐ろしい子!
>>530 サラ様「こちょこちょ…」
リーフ「ちょっ…サラ、わきの下くすぐるのやめて!」
グシャッ!
アッー!コノヒトデナシー!
>>531 サラにこの状態を維持させて何の得が・・・・・・
はっ、そうか!葉っぱを虐めたいだけか!
むかし葉っぱと呼ばれてた女が仕事先にいたけれど、蔑称ぽかったな。
部落発言で業務指導が入るお寒い公社だったが。
寒くなったのでとーとつに思いついた適当なネタ。
姉分補給。
十数年前
ミカヤ「寒くなってきたわね〜。でもアイクの手は暖かいね」
アイク「姉さんの手は冷たいな」
ミカヤ「冷え症なの。あ、着いたわ」
ライ「らっしゃ〜い(・ω・)ノシ」
ミカヤ「ここの猫さんまくらのたい焼きはすごく美味しいのよ。
あ、白あんひとつ下さいな。アイクは何にする?」
アイク「肉入りはないのか?」
ライ「Σ(゜ω゜;)」
ミカヤ「ないない。あとで肉まん買ってあげるから。こしあんひとつで」
アイク「やった」
ライ「まいど(^ω^)」
アイク「………」
ミカヤ「どうしたの?美味しくなかった?」
アイク「エリンシア……」
ミカヤ「え?」
アイク「甘いの好きだから。暖かいし、これ食べればインフルエンザなんかに負けないかな?治るよな?」
ミカヤ「アイク……優しいのね。でもその気持ちだけで十分よ、大丈夫。」
アイク「そっか……」
ミカヤ「そうね、治ったら……」
アイク「え?」
ミカヤ「エリンシアと、シグルドと…みんなで買いに来ましょうね」
アイク「うん!!」
五年前
エリンシア「あ、お姉様あれ……」
ミカヤ「お〜、もうそんな時期になるのね」
アイク「なんだ?」
ミカヤ「ほらほら、あれ」
ライ「らっしゃ〜い(・ω・)ノシ」
アイク「ああ…」
エリンシア「うふふ。今でも忘れていませんわ、お姉様とアイクと一緒に、初めてたい焼きを食べた日のこと…」
ミカヤ「よ〜し、今日はみんなに内緒で二つずつ買って食べちゃいましょうか。お姉ちゃん奮発しちゃうわよ♪」
エリンシア「でもお姉様……」
ミカヤ「ふふふ、心配しなくてもみんなの分もお土産に買って帰るわよ。……一つずつだけどね」
エリンシア「お姉様ったら……うふふ」
ミカヤ「こんにちは」
ライ「らっしゃ〜い(・ω・)ノシ」
ミカヤ「え〜と、白あんとカスタード下さいな」
ライ「まいど(^ω^)」
ミカヤ「ここもメニューが増えたわねぇ……」
エリンシア「そうですわね。あ、わたくしは粒あんとチョコレートで」
ライ「まいど(^ω^)」
アイク「こしあんくれ。あと肉入り」
ライ「まいど(^ω^)」
ミカヤ「……増えたわね、本当に」
エリンシア「……ええ」
ミカヤ「えっへへ〜☆」
アイク「なんだ?」
ミカヤ「たまにはいいでしょ。やっぱりアイクの手は暖かいわね♪」
アイク「いや、恥ずかしいんだが……姉さんの手は冷たいな」
エリンシア「あ、ずるいですわ!わたくしも……えいっ」
アイク「おい、歩きづらいんだが」
ミカヤ「なによ〜、美人のおねえさま二人と手をつないで、まさに両手に花なのにそれはないんじゃない?」
エリンシア「そうですわよ、文句があるならぶっとばして差し上げましょう♪」
アイク「まあ、どうでもいいんだがな」
ミカヤ「あ、でも私真ん中がいいな〜、お姉ちゃんだもん。昔みたいに、ね?」
エリンシア「もう……今日だけ特別ですわよ?」
ミカヤ「ふふ、エリンシアの手も暖かいわね。私、お姉ちゃんなのに手が冷たいのはちょっと残念かな」
エリンシア「あら、手が冷たい方は心が温かいのですわよ?」
ミカヤ「や〜ね〜、そんな当たり前のこと言わなくても」
エリンシア「うふふ」
ミカヤ「あ〜でも、私がこれじゃ、お姉ちゃんじゃなくて妹に見えちゃうかな」
エリンシア「お姉様……」
ミカヤ「二人は大きくなったもんね。並んでるとまるで美男美女の」
エリンシア「え…///(まさか恋人同士なんて///いやですわ、はしたない///)」←KINSHINは(ry
ミカヤ「甥と叔母って感じね☆」
エリンシア「なんでですか!!」
アイク「肉まん食いたい」
現在
ミカヤ「あ、アイク見て!」
アイク「ん?……ああ」
ミカヤ「そっか〜、もうそんな時期なのね……私も歳を取るわけだわ」
アイク「ティアマトやシグルーンに聞かれたら戦争が始まるぞ?」
ミカヤ「あなたもね。毎年恒例だし、食べに行きましょ♪」
アイク「わかった。そうだ姉さん、今日は俺が奢ろう」
ミカヤ「…………」
アイク「なんだ?」
ミカヤ「いやー、歳を取るわけだ」
アイク「?」
ライ「らっしゃ〜い(・ω・)ノシ」
ミカヤ「くださいな」
ライ「お姉さん今年も美人だね〜☆いつもの?(^ω^)」
ミカヤ「もー、こんなオバサンにお世辞言っても何もないですよ〜。いつもので。
あ、でもたい焼きアイスもいいな〜」
アイク「冷えるぞ姉さん。ライ、俺もいつもの」
ライ「まいど(^ω^)」
アイク「うまい」
ミカヤ「この味だけは変わらないわね〜」
アイク「ああ。肉まんも買おう」
ミカヤ「それも毎年恒例ね。じゃあ私は焼きイモまん買おっと」
アイク「それもいつの間にか高齢だな」
ミカヤ「あはは、こんなことだけはね。私は見た目変わらないけどアイクはこんなに大きくなったし」
アイク「そうか?」
ミカヤ「そりゃ〜もう。ああ、昔のかわいかったアイクはどこへ……時の流れは非情ねぇ」
アイク「あのな……」
ミカヤ「あ、でも」
アイク「ん?なんだ?」
ミカヤ「アイクの手は今年も暖かいね」
アイク「姉さんの手は冷たいな」
ミカヤ「変わらないね」
アイク「ああ」
エリンシア「ゴホッ!ラ、ライ様のしなやかなKINNIKU…ねこさんまくらハァハァ…ゴホッ!」
ライ「Σ(^ω^;)」
エイリーク「エリンシア姉上!インフルエンザなのですから出歩いてはいけませんってば!」
セリス「そうだよ〜、寝てなきゃだめだよ〜」
エイミ「ねこさんまくら〜…コンコン!」
カリル「こらっ!アンタも寝てなきゃダメじゃないか!」
ジョフレ「ぬこが憎い……半獣が憎い……ゲホゲホ!」
ルキノ「あなたも寝てなさい」つ流星
ジョフレ「このHDNー!!でもエリンシア様とおそろい…ゲホッ!」
マルス「しょーぐん涙目w」
リン「こら…マルス…コホコホ」
マルス「で、なんでリン姉さんも来てるんですか。体調悪くてもたい焼き食べに来るなんて、食い意地が張っているというか…また太りますよ。特に太もも」
リン「うっさいわねぇ…あんたを野放しにできないからでしょ…コホ…それにインフルエンザじゃないし、平気よ……コンコン!…寒い…」
マルス「あー!!もう、いいから帰りますよ!ほら!マフラー貸しますから!ほら!これも着て!あとはい手袋!」
リン「ち、ちょっとマルス…///」
セリカ「アルム、あ〜ん☆」
アルム「セリカもあ〜ん♪」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
リーフ「あの三人も飽きないね〜。……ふふふ、今日は特別にたい焼きならぬ、ネコミミおねいさん焼き(レテチーズ味&リィレキャラメル味)を作ってもらったのだ!
食べることを想像しただけでブバァァァ!!ああ、でももったいなくて食べられない…」
ヘクトル「たい焼きうめぇ。いくらでも入るwwリーフ、食わねぇなら寄こせ。ぱくっ」
イレース「ねこさん焼きおいしいです(^q^)」
リーフ「このHDNー!!でもイレースさんがネコミミおねえさん焼きを食べブバァァァ!!」
エフラム「品性のかけらもないな。これだからメタボは。チキ、ファ、ミルラ、あんなのは放っておいて、お前たちは何にするんだ?」
ロイ「はっ、冬眠に備えてブクブク蓄えてるのかこのクマー。いやブタか。いやメタボか。まあ熊と違ってメタボは寝ても余計太るだけだけどね( ̄ー ̄)」
(ヘクトル兄さん、少しはその足りない頭で家計のこと考えてみてよね。とはいえ、せっかくの糖分も頭に行かないで全部脂肪になるなら無理ですねわかります(><))
ヘクトル「(^ω^#)ピキピキ」
チキ「ロイお兄ちゃん怖い…」
ファ「こわ〜い」
リーフ「どう見ても真っ黒です本当に(ry」
ミルラ「エフラム…このミルラ焼き、食べてください…エフラムに食べてほしいです…さあ、遠慮せずわたしを味わいつくしてください。さあ。」
エフラム「ちょ」
エリウッド「インフルエンザ、KINNIKUKINSHIN、ロリコンメタボにまっくろくろすけ腹黒に天然に混沌でフラクラついでに家計は烈火の剣。
これはファラフレイムではない、ファイアーだ。びっくりたい焼きも真っ黒焦げ……フフフ、毎年恒例、僕の胃は蝶サイコー!ゴホンゴホン!」
ぺ様「あ、ミカヤ、一緒に…」
しっこく「この焼きイモまんを食べられよ」
緑風「待て!ミカヤは俺が守る!」
しっこく「身の程を」つ月光
ぺ様「わきまえよ」つ陽光
緑虫「アッー!!やっぱりミカヤが俺を守るんよ…(´・ω・`)」
セネリオ「いやー、毎年恒例で」
リアーネ「ひどい…ありさ…です…」
セネリオ「(´・ω・`)」
ミカヤ「……なんというか、みんな変ったわね〜。って、変わってないのかも」
アイク「そうだな」
ユンヌ「変化といえばこの私!さあアイク、この媚薬入りユンヌちゃん特性肉まんを特別に口移しd」
アイク「つメダリオン」
ユンヌ「イヤァァァァァァ!!アイクハァハァッーー!!」
ミカヤ「まあ、いつまでもこんな日が続くといいな……ハ、ハクション!」
アイク「アイスなんか食うからだ。ほら」
ミカヤ「あ、これエリンシアと一緒に作ったアイク用のマフラーと手袋(肉の字入り)……まだ使ってたんだ」
アイク「当たり前だ。姉さんたちがくれたプレゼントだからな。大事にしている」
ミカヤ「えへへ、暖かいね」
アイク「そうか」
アイクの嫁候補「 <●> <●> # 」
アイク「そういえばこれも毎年恒例なんだが」
ミカヤ「なあに?」
アイク「この時期になると姉さん丸くなるよな。体型が」
ミカヤ「………」
アイク「食欲の秋だからか。俺も食い足りんな」
ミカヤ「ほんとアイクは変わらないわね(^ω^#)ピキピキ」
アイク「そうか?ところで姉さん、運動の秋でもあるわけだし、少しは動かないとヘクトルみたいになるぞ?マラソンでもするか?」
ミカヤ「あははは、足の遅い私に対するイヤミですかそうですか。じゃあ読書の秋でもあるわけだし、帰ったらみっちり古代語の本を読めるまで読ませてあげる。
秋の夜長をしっかりと活用してね(^ω^#)」
アイク「ぐー(スリープ5)」
ミカヤ「寝るな!癒しの手!」
アイク「冷たいぞ姉さん」
以上です。変わらないものっていいよね。変わってくものもね。
あと妹もいいけど姉もね。でもミスト最高。みなさんGJ!
ついでにサザかわいいよサザ。
恒例と高齢を間違えたのはただの誤変換なんです。
決して寒いギャグだとかミカヤ姉さんに対するイヤミとかではないんです。
だからそのレクスオーラしまってくだs
>>543 ロイひでぇww
GJ!
そしてご冥福をお祈りします
サザっているじゃん。
しっこくの前にポンと置くと、一瞬ビックリして顔が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに戦う準備が出来る。
そのうち我慢出来なくてナイフを装備し戦い始める。
翌日以降もしっこくを倒そうとして逆に倒される。
無駄とも分からずに毎日戦う。サザが毎日一回。
いつのまにかしっこくは50日くらい戦って全ステータスMAXになる。
意地をはって戦う姿は滑稽で見てて楽しい。
サザが毎日、二時間くらいせっせと修行する。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
サザって懲りない人だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山戦って俺を笑わせたサザがいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にサザが来てあなたに神器をせびるでしょう…
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
>>536 ねこさん焼き食いたい!
しかしミルラはどんどんサイコになってる気が…
エフラムが他の女とくっついたら刺しそうだ
次も期待してるGJ!
GJ!アイクのフラクラは盛者必衰を知らず!!
ところで
〈●〉〈●〉
がこっちに向かって土下座してるように見えるのは俺だけ?
エフラム「ええい、妹を!もっと妹を出すんだ!」
549 :
536:2009/10/25(日) 16:00:23 ID:94NQnU3F
連投スマソ。こんなネタも思いついた。
スルーしてください。<●>
ミカヤ「エリンシア、ちょっといい?」
エリンシア「なんでしょうお姉様?」←皿洗い中
ミカヤ「今晩、サザと騎士様とペレアスさんが来るのよね。で、私の手料理が食べたいらしくて。
今日の夕飯は私一人で作るわね」
エリンシア「 <◎> <◎> ;」
ガシャーン!←皿の割れる音
ミカヤ「何その反応」
しっこく「やあ(´・ω・`)」
ぺ様「そういうわけで」
緑「やってきたんよ」
しっこく「乙女の手料理……考えただけで」
しっこく&ぺ&緑「ブバァァァ!!」
リーフ「ちょwwこのひとでなしー!」
ロイ「でも、そういえば家族の僕達でもミカヤ姉さん一人で作った料理って食べたことないね」
マルス「う〜ん、そういえばいつもエリンシア姉さんが一緒に作ってたから……
リン姉さんの料理初挑戦は肉のまるやきに挑戦してただの炭に終わったよね。
アイク兄さんを泣かすなんてさすがリン姉さん!僕達にできないことを平然とやってのけるッ」
ヘクトル「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
リン「そうかわかった。死ぬ準備をしろ!!」
M&f「ギャアアアア!!」
エイリーク「あら?そういえばエフラム兄上は?」
セリス「えっと、ミルラちゃん達がくれたクッキーでおなかいっぱいなんだって。
えへへ、うらやましいな〜」
エイリーク「そうでしたか…」(兄上……(´;ω;`)ウッ…)
セリカ「アルムのお弁当はいつも私が作ってるのよ。
もちろんアルムの作った野菜をたっぷりと使って」
アルム「いつも美味しいお弁当をありがとうセリカ。
こんな美味しいお弁当を毎日食べれて、キレイで優しいセリカがそばにいてくれて……
僕は宇宙一の幸せ者だよ」
セリカ「アルム……女性の手料理は愛情とミラ神への信仰心が調味料なのよ……いつも残さず食べてくれてうれしい……」
アルム「当たり前じゃないか!ああ、セリカ…」
セリカ「アルム…」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
アルム「いつもいつも邪魔をしおって」
セリカ「土でも食って寝てろ!」
シグルド「お兄さんは許しませんからね……(´;ω;`)」
550 :
536:2009/10/25(日) 16:02:36 ID:94NQnU3F
エリウッド「ミカヤ姉さんの料理か……ウッ、考えただけで胃が……」
ロイ「あれ?アイク兄さんたちはともかくエリウッド兄さん食べたことあるの?」
エリウッド「寝込んでいるときに、ちょっとね。ああ…あの時は夜眠れない日が続いたよ…」
緑「ちょ、なんなんよその反応」
しっこく「まさか乙女は料理が下手なのか……?」
シグルド「いや、下手ではないのだが…」
エリンシア「なんというか……その…期待すると拍子抜けというか」
ぺ様「なんだか不安に…」
緑「団長!ほんとのところどうなんよ!?」
アイク「ミカヤ姉さんの料理か…おもしろいぞ?」
一同「(・ω・)?」
アイク「いや、だからおもしろいぞ」
ロイ「え、なにその評価。味は?」
アイク「おもしろいぞ」
ロイ「……エリンシア姉さん」
エリンシア「……確かに面白いですわね」
シグルド「ああ…確かに…」
エリウッド「胃がぁ」
一同「……(・_・;)」
551 :
536:2009/10/25(日) 16:03:53 ID:94NQnU3F
ミカヤ「できたわよ〜」
ぺ様(見た目は美味しそうなシチューとクロワッサン……)
緑(鬼が出るか、蛇が出るか……)
一同「ゴクリ…(゜ω゜;)」
ミカヤ「筒抜けなんだけど…いいから食べなさい」
一同「いただきます」
パクッ
緑「え?」
ぺ様「あれ…?」
ロイ「なんで?」
リーフ「ひとで…な…し?」
マルス「あり得ない…この感じ、まるでエイリーク姉さんが巨乳になっているというか…」
エイリーク「なぜ?この味は常識ではありえない…?
あ、マルスは後で私の部屋に来なさい(゜ω゜#)」
アイク「やるな、ミカヤ姉さん。今日の料理もおもしろい」
ミカヤ「ちょっと、みんなしてなによその反応は」
ぺ様「いや、美味しいんだけど……」
552 :
536:2009/10/25(日) 16:05:28 ID:94NQnU3F
緑「なんでみそ汁の味がするんだ…?」
ロイ「えっ!?僕のは煮物の味がするよ!?」
エリウッド「僕のは担担麺か…胃が…」
ヘクトル「このパンうめーけど、カレーパン…?」
セリス「やだなあジャムパンでしょ?」
リン「え?ピロシキじゃないの?」
マルス「もはやパンですらないパイナップルの味と食感がする僕の味覚は変ですかそうですか」
ミカヤ「もう!どこからどう見てもブイヤベースとクルトンの入ったサラダじゃない」
一同「なん……だと……?」
緑「…!なるほど、さすがミカヤ、ジョークも一流だな」
ミカヤ「おい」
アルム「いや、ブイヤベースはともかく、いやブイヤベースもおかしいんだけど」
セリカ「これをサラダとのたまう時点で邪神の介入を疑うわ」
ユンヌ「いいえ…いくら私でもこんな完成された混沌と呼ぶべきものは作れないわ…
やはり神も不完全なのよ……さすがね、ミカヤ」
ミカヤ「つメダリオン」
ユンヌ「イヤァァァァァァ!!アイクハァハァッーー!!」
ロイ「いやいやいや、同じ鍋から取り分けたものなのにそれぞれそこまで味が違うっておかしいでしょ!!」
リーフ「ロイ、ちょっと分けて……ああ、煮物の味だぁ。僕のは味も食感も栗きんとんだったのに……このひとでー」
ミカヤ「なによなによ、さっきから聞いてれば人の手料理がまるで摩訶不思議アドベンチャーみたいなこと言って」
マルス「そう言ってるんですが(^^;)」
ミカヤ「むきー!」
アイク「俺はミカヤ姉さんの料理は好きだぞ?何を食べても肉の味がする」
ミカヤ「アイクはいい子ねぇ…お姉ちゃん涙出ちゃう」
セリス「ぼ、僕もミカヤ姉さんの料理は好きだよ!外じゃ食べられないスゴイ料理だもん!」
ミカヤ「セリスもいい子ねぇ…お姉ちゃん涙出ちゃう」
ロイ「いや、褒めてないって気付こうよ」
アイク「今日のもおもしろくてうまいが、ミカヤ姉さんの料理は鍋ものが神髄だぞ」
セネリオ「闇鍋ですか、さすが闇属性。酷い有様ですねわかります(><)」
ヘクトル「お前が言うな」
553 :
536:2009/10/25(日) 16:06:50 ID:94NQnU3F
アルム「あはははは、この料理は俺が全部食いつぶしてやる!!」
セリカ「いやぁ!!帰ってきてアルム!!」
ぺ様「あははははははミカヤ……僕は、そんな君が好きだよ。だから…君に頼みたい。
僕を殺してくれ。その料理で」
ミカヤ「できません!できませんっ!常識で考えてみてください……っ!(^ω^#)」
緑「ペレアス自身の望みだったんだ!”血の不思議料理”から逃れるため、それで心を壊して……」
シグルド「ペレアス君は、魂の死をもって使命を果たされたのです。
ご立派な最期でした。彼の尊い犠牲によって兄弟家は救われ………」
ミカヤ「……救われてなんかいないわ」
シグルド「なんと!?」
ミカヤ「御覧なさい。”おかわり”は残っている。デザートもある。ペレアスさんの死は…無駄だったのです!」
ヘクトル「ま…さか………や……ぁ……」
セリカ「返してっ!わたしのアルムを……っ
返してちょうだいっ!!」
エリンシア「お姉様……誰かと一緒に作られた時はまともな料理になりますのに、なぜ……」
リン「罪は認める。争いを起こさないよう努力し、家族に迷惑をかけないよう行動する。
だからミカヤ姉さん!もう一度だけ、私達で作り直す機会をくれないか?」
ミカヤ「判決は覆さぬ。再考を望むことすら許さぬ。私はもう作ってしまったのだから」
リーフ「………わかった。だったら、とことん食べるまでだ。料理を完食して家族を元に戻す」
エリウッド「……これを、完食する?」
リーフ「僕は、いままで……どんなにサバイバルな生活環境でも立ち上がり、最後には生き残ってきた。
僕にはおねいさん達がいる。守るべき男のロマンが在る。僕の戦いは常に、かけがえのないエロスを掴み取る…そのための戦いだ!行くぞっ!!」
4人娘「どうぞどうぞ(^^)」
リーフ「いやぁぁぁ!そんなにいっぺんに詰め込まないでぇぇ!口の中がこのひとでなしー!!」
セリス「リーフ先生の次回作にご期待ください」
554 :
536:2009/10/25(日) 16:08:39 ID:94NQnU3F
ミカヤ「みんなしてひどい……くすん」
サザ「ミカヤ、もう泣くな。たとえ料理が摩訶不思議で人外の産物だったとしても俺は変わらずミカヤを守る!!
いつも傍にいてくれミカヤ……俺が全力で護るから…決して泣かないでくれ。
それに俺は昔スラム育ちだったんだ、こんな料理くらいいつでも完食する…
ぜったいとは言えない。けど……努力はする。それじゃ、だめか?」
ミカヤ「サザ……」
緑風「ミカヤ……」(よし、これでフラグはたったんよ☆⌒(?ω・))
ミカヤ「リザイア(^ω^#)」
緑虫「ぎゃぁぁぁ!吸われるぅぅ!!…あ、でもちょっと快かn」
ミカヤ「バルオーラ(^ω^#)」
緑「ぎゃぁぁぁぁ!毒!毒!」
しっこく「乙女よ……」
ミカヤ「なんですか騎士様まで馬鹿にするんですか?」
漆黒の騎士「まさか。乙女の料理に感動していたところだ。すばらしい」
一同「えっ」
漆黒の騎士「これこそ母の味とでも言うべきものなのだな。いや、久方ぶりに良いものを食べることができた。感謝する」
ミカヤ「騎士様……///」
一同「なん……だと……」
緑毒「ちょっと待つんよ!フラグのために適当なこと言ってるんじゃないんよ!!」
ミカヤ「…黙って見ていろ(^ω^#)」
緑毒「(´;ω;`)」
アイク「ミカヤ姉さん、おかわり」
ミカヤ「アイク!ああ、あなただけは私の料理をいつも全部おかわりさえも残さず食べてくれるのね……いい弟を持って本当に私は(ry」
しっこく「え?あれ?乙女?(´;ω;`)」
ロイ「さすがアイク兄さん、他人のフラグをへし折って、自分のフラグを立てるとは」
マルス「僕達のできない(ry」
アイク「まあ、肉の味さえすれば何でもうまいからな」
ミカヤ「おい(^ω^#)ピキピキ」
エリウッド「そしてしっかりフラグをクラッシュ…僕の胃は蝶サイコー!」
セフェラン「ミカヤの料理の腕は私が育てた」
オルティナ「今では私がペルシス家の料理を作っています。ゼルギウスが食べるのはもちろん私の手料理。
なぜなら彼もまた、私の息子だからです。」
しっこk……ゼルギウス「いやあぁぁぁぁ!!ポイズンクッキングはいやぁぁぁ!!」
オルティナ「ララムは私が育てた」
555 :
536:2009/10/25(日) 16:11:30 ID:94NQnU3F
以上です。だらだらと申しわけなし。
ペコリ<●>
>>544 癒しの手→リザイア
のコンボを食らいました。
>>545 サザ…ふんづけたりしてごめんね……(´;ω;`)ウッ…
>>546 あなた
あなた
あなたあなたあなたあなたあなた
ミルラとプリシラとモニカはFE三大ヤンデレ。
あああなたのブルース。
>>547 もう土下座にしか見えない。
<●>
>>548 残念!ロリだけど姉でした(^^)
>>549-554 リアルタイムで見てたが、混沌とし過ぎwww
後さwwいwwwごwwww
GJ!
>>536-543 たい焼が食べたくなってきたw
癒されつつも、いつものHDNなリーフとか本音も建前も真っ黒なロイとか
笑わせてもらいました、GJ!
高齢は誤変換だと思いつつ吹いてしまったw
>>549-554 って、感想書いてたら新ネタキテターGJ!
つーかカオス過ぎwww
笑いすぎて顔いてぇww
558 :
536:2009/10/25(日) 17:02:11 ID:94NQnU3F
って、食べ物ネタなのにイレース出し忘れてたぁっー!!
レクスボルト喰らってきます……orz___org
>>556 オルティナさんはあのKINNIKUでどんな料理もお手のものです(毒物的な意味で)
>>557 ゴヘンカンッテナンデスカ?ワタシハシリマセン……
オマケ
イレース「セフェランさんの手料理はミカヤさんのと同じ味ですね…おいしいです(^q^)」
サナキ「うむうまい、やはりセフェランの料理を食わぬと一日が終わった気がせぬのう」
セフェラン「サナキ様……」
シグルーン「サナキ様とセフェラン様ハァハァ」
オルティナ「ルベールちゃん、ゼルギウス、た〜んと召し上がれ♪」
ルベール(毒)「ぐぬぉぉぉおおぉうぅ……!!」
しっこk…ぜーやん(毒)「耐えろ…耐えるのだルベール……!!うぐっ」
オルティナ「ちなみに今日はタニスさんにも手伝ってもらいました☆」
タニス「オルティナ先生の料理は実に奥が深い。オスカー殿と対極を成すようだ。
さあ食していただこうか☆」
黒&ゼーンズフト(毒)「死んだ」
イレース「オスカーさん、ルキノさん、エリンシアさん、ミカヤさん、ミスト、セフェランさん、タニスさん、オルティナさん、ララムさん、レテさん、ヘザーさん……
おいしい手料理がたくさん食べれて幸せです……ふふふ……(^q^)」
良作の連投下!!
GJ!
そして
>>555 モニカはヤンデレというより…もはやシンデレ
良作続くなあGJ!
>555
ヤンデレはミルラとAKJ会長どっちが強いんだろう?
アル「というより、ミルラは明らかに同年代の異性の友人が少ないから、数少ない理想の異性として、
エフラム兄ちゃんに依存しているんだと思うぜ。家の中でも年の近いユリウス兄貴はちょっと頼りないし、
俺は疎遠だったからね。人見知りがきついから、ムルヴァおじさんが竜王家に帰ろうとしなかったら、
ずっと森と里を往復するだけで人間と付き合おうとも思わなかっただろうし。でもミルラがヤンデレを思わす原因もあるけどね……」
デギンハンザー「いいか!エフラムわが孫たちを泣かすような事態を徹底してさけるんじゃぞ!」
部下一同の皆様「同意!」
イドゥン「皆さん、妹たちをよろしくお願いします」
戦闘竜「がぉーーー」
>>560 今までの行動で見ると・・・・・・
ラケシス:AKJで兄を狙う者に刺客。あとナンナにシスコンって話もあった
ミルラ:お嫁さんにして〜、という幼女達にブレスぶちかましてた
あとイドゥンに嫉妬って話もあったな
なんかこうしてみるとどっちもひどい有様です
>>561 >幼女達にブレスぶちかましてた
【ファイアーエムブレム〜大怪獣大決戦!〜】
公開予定まだぁー?
これまでの流れ見て思ったけどアイクとミストってお似合いだな
原作ではありえないカップルなんだけどな
お似合い度でいうとリーフとサラも良いよな。ツボだ
リーフ「あー!!あそこにステキなjお姉さん発見!こんにちは〜!」ビョーン
サラ「ボン!キュ!ボン!のモデル体系の女ね」ギュ〜!
リーフ「ぐぇ!…首絞まってるし…苦しいよサラ」
サラ「もう少し待てばいいわ。私もそうなるから」
リーフ「ボン!キュ!ボン?」
サラ「そうよ。、愛人にふさわしいエロい体でしょ?」
リーフ「僕は愛人なんて求めてないよ…」
サラ「そこは気にしないで。とにかく私の将来は女として有望ってことよ」
リーフ「そうだろうね。君は美しいお姉さんになると思うよ」
サラ「そうでしょ?だから…」
リーフ「あーー!あそこに美しいおねいさん発見!」
サラ「あらら…行っちゃった…ほんとバカな男ね!
でもそんな所が可愛いわ。だから覚悟しなさいねリーフ。あなたを手に入れるのは私よ」
ティニー「あら…?なんだか」
ミランダ「ゾクゾクしてきたわ?」
ナンナ「負けられない…そんな気がするわ!」武者震い
すげー亀だが
>>500よ、ルセアたんが混ざっていることの何がおかしいのか僕にはわからないよ
彼は性別セリスと同じようなものだから問題は何一つないさ
>>565 とりあえず戻って来いとだけ
戻ってこないとどこぞのコンヲル病患者がリガルブレイド持ってそっち行くぞ 多分
FEで性別微妙はセリス、ルゥ、ルセア、リムステラ、リオン、セネリオ
クルトナーガあたりも結構あれじゃないか?
リーフの姿勢は男として正しい気がするw
ルセアな…あれで男は詐欺だよな
女性陣嫉妬しまくりだし、男性陣とはいい感じの会話を繰り広げるし…
>>567 とりあえず意義ありッ!…性別はルセア以外ははっきりしてると思う
リオン、セネリオとルゥは見た目は幼さを残した女の子っぽいが中身は男だし、
セリスとリムステラは女性的な見た目と合わせても中身は本物の女の子だ
…ただルセアは見た目と性格が女性らしいのに実は男だから心底性質が悪いw
>>564 ( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ
対マンフロイ戦を見てセリスを女だと申すか。
まぁそれは置いといて、いつか男らしいセリスの話でも書いてみようかね。
574 :
571:2009/10/27(火) 15:45:40 ID:8Y20gZR6
不覚にもorz
576 :
ケダモノ!:2009/10/28(水) 03:34:51 ID:FiI9uCm2
1
ヒーニアス「エイリーク!君のためにナースルックを用意したぞ!」
ラーチェル「ええいあっちおいき!それよりわたくしとホテルでディナーなんていかが?」
ゼト「いやいや、今週は私が勉強を見てあげよう」
サレフ「ゼト先生、教師があまり生徒と親密になるのはいかがですかな。それはそうと私とパレガでも…」
リオン「僕と魔王ライフしよう!」
エイリーク「あ…あのみなさん…今週は部活や生徒会がありますので…
それとラーチェルも生徒会の予定を忘れてはいけませんよ」
ラーチェル「まぁ♪それでは2人で仲良くがんばりましょう!2人で!」
ヒーニアス&ゼト&サレフ&リオン「ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉっぉぉおお!」
リン「……」
サザ「今度2人で夕飯食べるんよ、マケドナルドのドラゴンバーガー奢るんよ」
漆黒の騎士「身の程をわきまえよ、ファーストフードしか奢れぬ緑風(笑)
しかもそれはシルバーセールで5割引ではないか。
それより乙女よ…私の店を貸切にしてしっこくステーキをご馳走しよう」
ペレアス「僕の主演映画の試写会に招待するよ、2人で語り合おうじゃないか」
ミカヤ「ありがとう騎士様!アイクが食べたがってたのよ、今度みんなでお邪魔するわね!」
漆黒の騎士「………お…乙女が喜んでくれて嬉しい……」
リン「………」
ジョフレ「エリンシあべらっ!?」
ルキノ「邪魔よ!エリンシアさまー一緒にデパート行ってお洋服選びましょう!」
エリンシア「そうね、たまにはルキノとお出かけするのもいいわね」
リン「…………」
アルム「セリカ…」
セリカ「アルム…」
シグルド「KINSHINは」リン「うがぁああああああああ!!!!!!!」
577 :
ケダモノ!:2009/10/28(水) 03:36:15 ID:FiI9uCm2
2
リンの叫びに兄弟達が振り返る。
リンは転げまわって我が身の不幸を訴えた。
リン「なんで!どうして!私には浮いた話のひとつもないのっ!?」
レズ疑惑でケントとラスに振られて以来、同世代の男と縁遠いリン。
あげくに姉妹のモテモテっぷりを見て、耐えかねたようだ。
マルス「モテモテったって微妙なのもあったけどね」
リーフ「原作的な話をするとエリウッド兄さんとヘクトル兄さんがいるけど、このスレじゃ兄弟だしね」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
なおも騒ぐリンをエリウッドが宥める。
エリウッド「まぁまぁ…そのうちいい出会いがあるって、リンはまだ中学生じゃないか」
マルス「会社のお局さんにしか見えないけどね」
弟の暴言にリンの怒りが爆発する。
リン「殺す!こんちくしょー!」
エリウッド「ああもぅ…そうやって君は話を混ぜ返す…」
そこにひょっこりヘクトルがやってきた。
ヘクトル「でもよ、彼氏が欲しいったってどういう相手が好みなんだ?」
リン「そうねぇ…やっぱり一緒に草原の風を感じられる人がいいわね」
一瞬ムッとしたマルスがまたいらん口を挟む。
マルス「要するに野生児ですね野獣みたいなの。ケダモノーッ」
リン「誰がケダモノじゃ誰が!」
578 :
ケダモノ!:2009/10/28(水) 03:37:06 ID:FiI9uCm2
3
マルス「まぁでもモテない姉のために彼氏を探してあげるのも弟の務め…というわけでケダモノっぽい人たちを集めてみました。
さ、好きなのを彼氏にでもなんでもしてください」
マルスが指を鳴らすと男たちが整列した。
ガンドルフ「エーディンどこだエーディン」
ゲラルド「げへへ、よだれがでそうになりますぜ」
ヒブッティ「ブヒヒヒ腹がへったなぁ」
ゲブ「ぶふふぅペガサスナイトと新兵はいないかぁ」
エフラム「…幼女は俺が守る…ところでなんで俺がいるんだ?」
リン「………こんな連中いやに決まってるでしょうがー!
つーかモテないとは何事よ!死刑じゃぁー!」
激怒のままマルスに組み付いたリンは強烈なバックドロップをかますのだった…
リーフ「ところでさっき集められた人たちって…」
ロイ「原作でケダモノって呼ばれた人たちだね…ん?」
そういえばもう一人くらいケダモノ呼ばわりされた人がいる気がする。
その人はリンの事がとても大好きな人だったと思うのだが。
ロイ「なんてゆーか…えらい遠回りな愛情表現…なのかな?」
その疑問に答える者はいない。しかしリンにどつきまわされるマルスを見ているとなんかどうでもよくなってくるのだった。
終わり
>>576 何気なくエフラムがいるのがウケたwww
ラーチェル「女性の目の前で服を脱ぎ出して襲おうなんて油断できませんわ!」
レナック「誤解ですよ誤解。つーかそもそも治療するって言い出したのラーチェル様でしょ」
アメリア「師匠ってあんまり女性に興味ないみたいなのになんでこうなるのかなあ・・・・」
エフラム「へっくしゅん!・・・誰か噂でもしてるのか?インフルエンザかも知れないし念のため医者に診てもらうか」
>>579 「ケダモノ」とは言ってないが師匠にまで似たような事言われてたからな・・・・
ん?胸にジークムントが刺さってるようn
>>576-578 モテモテって言っても、エイリークとエリ姉さんにはレズ疑惑が出てきそうだw
そしてミカヤ姉さんは見事なフラクラw
いいじゃないですか、リンはマルスと戯れてれば…ってティルフィングヤメテアッー!
それよりも誰かジョフレに光をww
GJ!
ジョフレで思い浮かぶのが「答えて!じょふれしょーぐん!」スレだな
あれは実に良いスレだった。じょふれしょーぐんはホンマ口先の魔術師やでぇ
実力が伴わないのが欠点だがw
>>583 とにかくアニメ星版のカービィのフームにハァハァしていたり、
スレ住人に対し、強さは自分>アイクだと嘘を付いていたりと本当に凄かったなw
…突然だけど、マルスってレイトン教授とか逆転裁判とかの頭を使う系は好きそうだよな
逆にロイ辺りはアクション物(ロックマンゼロとか)が好きそうだ
マルス「ぬるぽ」
これほど叩いたら抹殺されると思ったぬるぽは初めてだな。証拠に一日近く書き込みが無い
ロイ「そういやここの所ベルン署のパトロールがやたら増えてない?」
マルス「どうも数日前に暴動があったらしくてね、ゼフィール署長が『疑わしきは逮捕せよ』と通達を出したみたい」
マルス(だから誰も止められないわけさ)
リン「マルス、こんな時にまた悪巧みを考えてるでしょう!」
マルス「ちょ、リン姉さんハンマーなんて振り回さないで潰れちゃう」
エリス「マルスちゃんにお仕置きと聞いて」
マルス「エリス先生まで杖ボコとかやめて」
エリス「大丈夫、死ねないから^^」
2ch全体に大規模な規制がかかってるぽいからな
携帯からなら書き込めるが流石に面倒
>>585 リン「ガッ」
…極上の「ガッ」をマルスに食わせろ?
>>585 \\\ ↓リン //
ガッ! \ \ \\\ /// // ガッ!
ガッ! ガッ! \ \ (⌒\ 川# _、_|| ⌒レm)/// ガッ! ガッ!
ガッ! \\ (mJ \ ヽヽ(, ノ`)/ レm)レm)/ ガッ!
ガッ! ガッ! \\ \\ 1000 ∩::::イレr)レ 1000 )レo)/ ガッ! ガッ!
ガッ! (´⌒;; \ 1000 (mJ(mJ| .∧_∧ //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) ガッ!
(´⌒;; (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/( 1000.( <_`; ) レm) 1000::`);;⌒`) ;;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ 1000 从从从从//;;⌒`);;⌒`);;⌒`)
↑マルス
ニア『特効薬』
川# _、_||
( ノ`)
(__^.つ \
ノ ∩ ;', /
( | .|∧_∧ +.
/\丿 .| ( ). *.
(_へ_ノ ゝ__ノ. + :
+60
\\\ //
ガッ! \ \ \\\ /// // ガッ!
ガッ! ガッ! \ \ (⌒\ 川# _、_|| ⌒レm)/// ガッ! ガッ!
ガッ! \\ (mJ \ ヽヽ(, ノ`)/ レm)レm)/ ガッ!
ガッ! ガッ! \\ \\ 1000 ∩::::イレr)レ 1000 )レo)/ ガッ! ガッ!
ガッ! (´⌒;; \ 1000 (mJ(mJ| .∧_∧ //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) ガッ!
(´⌒;; (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/( 1000.( <_`; ) レm) 1000::`);;⌒`) ;;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ 1000 从从从从//;;⌒`);;⌒`);;⌒`)
591 :
589:2009/10/31(土) 19:51:13 ID:wO7Mj/mS
そういえば今日はハロウィーンだったな
サラ様「リーフ、トリックオアトリート……♪」
リーフ「えっ!?なんももってないよっ」
サラ様「フフフ…えいワープ」
A マレハウト山脈
B マンスター城お仕置き部屋
C ローズマギーその他部屋
D うほっいい男部屋
E 永遠の2軍部屋
F 囮、壁役達の戦場
G イズカファーム
H しっこくハウス
I ラグドゥ遺跡最下層
J FC版暗黒竜の闘技場
K 屍竜の山
L イリア冬将軍の谷間
M AKJ本部(ロプト的洗脳にて兄妹愛全否定を叫ぶ)
N メルフィーユの森強制ワープツアー
O 毒の沼地
P タスケテエイリーク無手の旅
Q カウフ洞窟
R 風雲アーダン城
S おいでよしっこくの森
T 聖女の塔
U フレイムバレム
V 飛竜の谷
W シレジア社72時間働けますか
X マケドナルド店長、管理職は残業つきません
Y ラインハルト+サイアス+コーエン
Z 秋の味覚ララム食べ放題の旅
アッー!コノヒトデナシー! × 26
>>592 Z
ララム「を」食べ放題なら、むしろかんげ……あれ?髭面のジェネラルが手槍構えて……
突然ですが、原作で言葉巧みに相手の心を惑わす敵キャラは誰かいませんか?
出来れば大物のキャラ。
リオン(魔王)がエイリークを惑わして聖石を奪ったね
もっとも言葉巧みというより騙される方がどうかと思ったけど
ハロウィンもの書いたけどアクセス規制で書き込めないな〜
携帯じゃやっぱ無理だしね
遂に外伝がVCで配信されるようだ。
―――アイクと戦った日の夜―――
アイク 「ぬぅん!」
ヒーニアス 「アッー!助けてエイリーク!!」
ヒーニアス 「ハッ!夢か!」
アイク 「せいっやァ!!」
サレフ 「アッー!コノヒトデナシーッ!」
サレフ 「ハッ!・・・生きてる・・・?」
アイク 「噴ッ火ッッ!!」
アシュナード「ウボァー」
アシュナード「フハッ!夢か?ククク・・・夢にまで出てくるとはいい度胸しているな、小僧・・・ククク・・・」
アイク 「ぬゥん!!」
しつこく 「フンッ!!」
グレイル 煤u何故2人掛かりアッー!!」
グレイル 「ぬっ!?夢、か!?ゼルギ・・・漆黒の騎士め・・・今度アイクにラグネルを借りるか・・・」
アイク 「さぁ、どんと俺の胸に飛び込んで来い!」
ワユ 「たいしょー!」ムニュッ
イレース 「アイクさん・・・」ギュッ
レテ 「お前がどうしてもというなら・・・」ギュッ
ユンヌ 「アイクぅぅぅぅぅぅう!!」ズドォン アッー!
嫁候補一同 「え!?あ!?あれぇ!?夢ぇえ!!?」
アイク 「ダ」
ナンナ 「イ」
ティニー 「テ」
サラ 「ン」
ミランダ 「クゥー!」
リーフ 「威力5倍アッー!!」
599 :
ナイトメア?:2009/11/01(日) 15:47:50 ID:GQ1fi82l
<おわぢ>
何かに追われる夢が一番恐怖を感じる夢なんだそうです。
連続投稿すみません<●>
なんか色々おかしいけどスルーしてください<●>
>>594 マンフロイは? リオンと違って自身の意思でもともと正義感の強かったアルヴィスを唆したし
>>594 エフィデルと書こうと思ったが…やっぱりやめとくわ
>>596 規制解除を楽しみに待ってます!
>>598 アイクのインパクトは強すぎる…
寝てもさめても忘れられないwwwwww
ネタ投下します
604 :
一揆:2009/11/02(月) 15:23:35 ID:OqFUVCTt
1
アルム「誰か僕のスレに書き込みしてくれー!」
カンカン照りの畑にてアルムは急に声を上げた。
仲間たちが心配して集まってくる。
グレイ「どうしたアルム?」
アルム「ご、ごめん、つい…」
ロビン「スレってアルムが紋章町BBSに立てた農業関連のヤツだっけか?」
肩を落として答える。
アルム「うん…立てて以来、僕しか書き込みがないんだ…」
グレイ「でも無理もないな…俺もあのスレ覗いたけどぶっちゃけつまんね」
クリフ「アルムの兄貴の…アイクだっけ?…あの人関連のスレはいつも賑わってるのにね」
アルム「……」
だが確かにこれはゆゆしき問題だ。
なんだかんだで主人公の一人であるアルムのスレの影が薄いということは、紋章町において農業の影が薄いと言ってるようなものだ。
アルム「ねぇ…誰か僕の立てたスレに書き込みしてよ…一人で書き込みしつつスレを守るのは辛いんだよ…」
寂しげなアルムにグレイも困り果てた。
グレイ「…っつってもなぁ…あのスレの内容は俺たち農家にとっては当たり前のことだしな、
わざわざ掲示板で話すようなこともないぜ」
ロビン「そんで農業を知らない人にはチンプンカンプンだろうしね」
クリフ「俺パソコンもってないし」
そこにのっしのっしとチャップがやってくる。
チャップ「お〜〜い若い衆、メグが弁当届けてくれたんじゃ、昼飯にせんか?」
若者たちは畑を出ると木陰に腰を下ろして飯にする。
握り飯はすきっ腹には最高だ。
605 :
一揆:2009/11/02(月) 15:25:26 ID:OqFUVCTt
2
チャップ「ふぅむ…そういう掲示板でわしらの仕事に関心を持ってもらうのはよいことかもしれんのぉ」
昼飯がてら話を聞いたチャップはアルムに語りかける。
チャップ「そうじゃ!なにか人の集まる手を考えればええんじゃないか?」
アルム「人の集まる手って?」
チャップ「そこはお前さんたち若い衆で考えにゃあ…わしはパソコンの事なんぞさっぱりじゃしの」
やがて飯を食い終えた面々はそれぞれの仕事に戻る。
田畑の世話をする傍らアルムはずっと考えていた。
アルム「どうすればいいんだ…贅沢は言わない…せめて月に一度でも他の人に書き込んでもらうには…」
それもできれば身内ではなく掲示板に足を運ぶ見知らぬ人に書いてほしい。
リアルの知り合いに直接頼むのはやはり切ない。
数日後、アルムはバレンシア農協に用事で出かけた。
アルム「ああ……昨日も書き込みはなかった……」
鬱々とした気持ちで農協に入るとなにやら倉庫のほうが騒がしい。
気になっていってみることにした。
パイソン「うお〜い、次のトラックが来たぞ〜!」
ルカ「ありゃエレブ方面だ!第3倉庫に出荷米を用意してある!」
忙しそうにしている職員達に声をかける。
アルム「どうしたの?いつもはこんなに出荷しないのに」
パイソン「ここんとこ米の売れ行きが上がってるんだよ、あちこちから注文が来ててんてこまいさ!」
ルカ「米価もあがるぜ!今度の振込みを楽しみにしてなよ!」
それは嬉しいことだがいったいどうしたのだろう?
606 :
一揆:2009/11/02(月) 15:28:01 ID:OqFUVCTt
3
ルカ「これだよ!」
ルカが一枚の袋を見せてくれた。これは米を入れる30KG用の袋でこのまま小売店に並ぶことになる。
それには着物姿のネフェニーがプリントされていた。
アルム「こ、これはっ?」
パイソン「マイセン組合長のアイディアさ、イメージガールを選んでこうして袋にプリントすれば売れ行きが上がるってな!
何々小町みたいな感じにな!これが大当たりでさ、FETVからも取材がきたんだぜ!」
ルカ「こんだけ需要が出れば大量に出荷しても値崩れの心配はない。むしろ足りないくらいさ!来年は生産量を増やしてくれよ!」
忙しそうにしつつも職員たちは嬉しそうだ。
彼らもほとんどは農家であるし自分たちが作った米を大量に出荷するのに直接携われるのは嬉しいことなのだろう。
アルム自身学校を出たら農業一本でやるか兼業農家になるかは決めかねているが、
仮に兼業でやるならバレンシア農協に入ろうと思っている。
その時アルムの脳裏に閃きが走った。
セリカ風に言えば天啓か。
アルム「こ、これだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
思い立ったが吉日、さっそくアルムはネフェニーの家に向かった。
ネフェニー「つまり私がアンタのスレとやらにに書き込みすればええんじゃな?」
アルム「是非ともお願いします!」
アルムの考えは簡単である。
こうして人気者になったネフェニーに書き込んでもらえば、ネフェニーと交流したいファンの書き込みが増えるに違いない。
ついにアルムスレの時代が来る!
607 :
一揆:2009/11/02(月) 15:31:15 ID:OqFUVCTt
4
一ヵ月後…
バレンシア農業スレ 2アルム
502:ネフェニー◆YaRIv/EW1U 投稿日: 1001/10/6(土) 22:07:25 ID:2+kabuto-1
今日は私のサイン会に集まってくれてありがとさん
じゃがのぉ…あんまり皆とおしゃべりできんかった…
どうも私は訛りが恥ずかしゅうて口を聞けんのじゃ
503:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:08:08 ID:88yabureta
>>502 ネフェニーおねいさんきた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
握手してくれた手を僕は一生洗わないよ!ハァハァ!
504:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:10:25 ID:misakitate
>>502 だ が そ れ が い い !
どうだい、待ち伏せと怒りのコンボは最強だと思うぜ!
505:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:13:40 ID:KaGeUSUI/2
今日は盛況だったね!
ところで皆このスレの趣旨どおり農業の未来について語り合おうよ!
506:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:13:58 ID:midori3dai
>>502 OK!
そんなあなたも魅力的ですよ…
よろしければ今度お茶でもいかがですか つ旦
507:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:19:19 ID:eroBROtHer
>>502 どうです?
今夜私の説教などいかがですか?
すぐにでもお伺いしますが…
508:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:20:18 ID:88yabureta
>>507 阻 止 す る ゴラァ!
貴様にはビラクを送っておく!
608 :
一揆:2009/11/02(月) 15:33:45 ID:OqFUVCTt
5
509:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:21:40 ID:KaGeUSUI/2
ねぇみんな!
今日の集まりはバレンシア農協主催だったわけだけど、手伝いに来ていた青髪の男の子いたよね!
実は彼がこのスレのスレ主だって噂があるんだけど……
510:ネフェニー◆YaRIv/EW1U 投稿日: 1001/10/6(土) 22:24:43 ID:2+kabuto-1
>>503 体は綺麗にしとかんといかんよ?
>>504 そうかの?
今度待ち伏せの書を使ってみるよ
>>505 おかげさんで賑わったのぉ
あんたさんも農家なのかの?
>>506 て…照れくさいのぉ…男が軽い事言ったらいかんよ?
それとつたんってなんじゃ?
>>507 今夜はもう寝るんじゃ
明日も早いしのぉ…用事なら昼間に畑のほうにきてくれるか?
明日もあるしの、おやすみさん
511:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:25:19 ID:eroBROtHer
>>510 つまりアオ○ン!?
もちろん喜んでいきますとも!
512:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:26:45 ID:eroBROtHer
みなさん…
507と511の書き込みをした男はリアルでシメておきました
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません
513:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:28:30 ID:88yabureta
>>510 全身ピカピカにしておきます!
>>512 ビラクもつけといてね
609 :
一揆:2009/11/02(月) 15:34:59 ID:OqFUVCTt
6
513:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:28:32 ID:misakitate
>>510 いや書じゃなくてカップリングでね…
子世代を強くしないとさ!
今度ゆっくりその話でもしようね!
お休みネフェニーたん!
ネフェニーたんが寝るなら俺も寝よ
514:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:30:40 ID:KaGeUSUI/2
それじゃここからはバレンシアや農業の話で盛り上がろうか!
515:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 22:35:12 ID:KaGeUSUI/2
ねぇみんな知ってる?
バレンシアには秘密のほこらがあるんだって!
今度みんなで探しにいかない?
516:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/6(土) 23:37:38 ID:KaGeUSUI/2
ねぇ誰かいないの?
517:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/7(日) 00:18:03 ID:KaGeUSUI/2
お休み…
610 :
一揆:2009/11/02(月) 15:36:43 ID:OqFUVCTt
7
それからしばらくして次スレが立った。
【緑の】ネフェニー【おねいさん】3ネフェニー
1:助けて!名無しさん! 投稿日: 1001/10/14(日) 15:24:06 ID:88yabureta
ここはネフェニーおねいさんを愛する者達のスレです。
おねいさんとの交流を楽しみましょう!
・マナー、礼儀には注意。
・荒らし、叩きは無視。
・守れぬ者はビラクの餌食。
追伸
前スレ終盤で意見があったのでスレタイとテンプレ変更しました。
それから数日後…
ネフェニー「パソコンって初めてじゃったがなかなか楽しいものじゃのぉ!みんなとああしておしゃべりできるんじゃな」
アルム「……」
ネフェニー「ん、どしたんじゃ?」
アルム「いや…なんでもないよ」
こうしてアルムは図らずもスレを乗っ取られたのであった…
残すバレンシアスレはミラ教スレを残すのみ…
だが我々は忘れない…記憶の彼方、倉庫を探せばそこには農業スレが静かに眠っている…
一つのスレのため戦い抜いた一人の男、その名はKaGeUSUI/2。
彼はいずれ紋章町BBSに帰ってくるだろう…
終わり
まずタイトルが浮かんで、それからアルムの話を作ったら題名と内容がまったく合ってない…
お目汚しすんません
>>603-610 普通にワロタが、IDが分からNEEEEEEE!ww
KaGeUSUI/2はアルム、eroBROtHerはサウルなのは分かったが、他が…
…ぐふっ
誰かFE全キャラのIDよろ
88yaburetaは明らかにリーフだろう。はっぱ破れただし、発言の内容からして。
とりあえずGJ!
だがなアルムよ、実は意外な人物が君の家業に理解があるのだ。
misakitateはアー様だろjk
成る程納得w
が、そんなの聖戦相当やりこんでるかアーダン好きにしか分かんねぇよw
617 :
614:2009/11/04(水) 18:18:29 ID:lI6RqoLp
>>616 アー様には有名なとあるイベントがあってだな、、、
tateはアー様=アーマーだし
ところで外伝VC配信は既出?
>>614 つまり2章の岬(ミサキ)で追撃リングを取る盾(タテ)=アーダンって訳かwwwww
初見で分かるかこんちくしょーっ!!(笑)
突然だが、エイリークと書いて鋼の錬金術師の主人公と説きます
(…してその心は?)
二人とも体の一部がチビです
アーダンって誰?な自分はGBA世代
昔からアーマーナイトの役割は変わらないんだなぁ・・・・・・
>>476〜
>>489の続き投下します
前回までのあらすじ
ユンヌ は 謎の光 を 放った
紋章町の人々は こんらん した
―――会場中央部・東
ジェイガン「はああっ!!」つ 銀のやり
お助けパラディンの初期装備を片手に、マルスに襲い掛かるジェイガン
一見シュールな構図だが、マルスは回避したと同時に容赦なく反撃の刃を振るう
マルス「はぁっ!」
ジェイガン「ぐはっ!
マルス様
負けてはなりませぬぞ…」
ロスト時のセリフを吐きながら倒れ伏すジェイガン
もっとも倒したのはそのマルス本人なのが笑いを誘う
マルス「ふぅ・・・・・・手加減しながら戦うのも疲れるなぁ」
ぬけぬけとそう言い放つマルスだが、明らかに急所に当たってます本当に(ry
その時、少し離れた所から声が上がる
ロイ「あっ!リーフ兄さーん、マルス兄さんいたよ!!」
リーフ「ふぅ、やっと見つけた・・・・・・」
そう言いながらリーフ達が駆け寄ってくる
どうやら無事だったようである
リーフ「兄さん、一体何が起きたの!?まるでラ○ーンシティだよ!」
マルス「バ○オ自重。
それはともかく、先刻のあの光が原因なのは分かるだろう?」
リーフ「把握。グハッコノヒトデナシー!」グシャッ
マルス「黒幕は光の方角からして中央のあたりだと思うんだけど
一般人が邪魔でね・・・・・・よっと!(回避」ヒュッ
注:この会話は一般人と戦いながら行われています
回避し終わったマルスに僅かな隙が出来る
その時、物陰から一人の名も無きウォーリアーが躍り出る
その突然の襲撃にマルスは咄嗟に対応できない!
一般人「うがあっ!!」
マルス「くっ!このっ・・・・・・・」
マルスの肩に斧が叩きつけられるまさにその瞬間
???「おらっ!!」
ドゴッ
一般人「ぐへっ!」ドサッ
何者かの一撃にウォーリアーが倒される
そして物陰から戦斧を携えて現れたのは・・・・・・
ヘクトル「ふぅ。油断してんじゃねーぞ、マルス」
マルス「別に一人でなんとかできたけど・・・・・一応礼は言っておくよ」
ヘクトル「へっ、素直じゃねーな」
ひとまずマルスの方に集まる兄弟家の面子
リーフ「ヘクトル兄さん、無事だったんだね」
ロイ「うん、本当に残念だ」
ヘクトル「お前サラッとひどい事言わなかったか」
マルス(ロイはピザ嫌いが顕著になってるみたいだね・・・・・・)
ユンヌの謎の光は、基本的にあらゆる生物に負の影響を与える
マルスはメダリオンを持っている為影響は無いが・・・・・・
と、ここでリーフがマルスの袖を引っ張る
リーフ「兄さん。2人に事情を説明しないと・・・・・・」
周囲を確認するマルス
確かに今は襲ってくる住民もおらず、話をする絶好の機会だ
マルス「ん、了解だ。
2人とも、ちょっとこっちの話を聞いてくれ」
今分かっていること、状況、犯人の目星
とりあえず現時点での情報供給を行った一同は・・・・・
ヘクトル「あのクソ神!!最近大人しいと思ったら・・・・・・!!」
ロイ「ピザトル兄さんも、もう少し大人しくしたほうが良いんじゃない?
その自己主張の強い腹回りとか」
(ユンヌさん・・・・・・どうしてこんな大掛かりな事・・・・・・・)
リーフ「志村ー!!逆逆ー!!」
ヘクトル「テメェ絶対確信犯だろ!?ってか今日いやに突っかかってくるなおい!!」
マルス「はいはい、兄弟喧嘩はそこまでにして。
とりあえず、これからの事について話し合うから」
パンパンと手を叩き、脱線しかけた話の流れを戻すマルス
リーフ「へ?ユンヌ探し・・・・・じゃないの?」
マルス「うん、基本的には。
でもその前に、家族全員の安全確認をしないと・・・・・・・」
ロイ(実は家族思いなんだよなぁ・・・・・・マルス兄さん)
リーフ「えーっと、シグルド兄さんは」
マルス「おk。把握」
ロイ(まだ何も言ってないのに・・・・・・流石マルス兄さんだ)
ヘクトル「そういやエリンシア姉もあっちでKINNIKU!!って騒いでたような」
マルス「そっちも放置でいいや。めんどい」
リーフ(ぶっちゃけた!今兄さんぶっちゃけた!!)
すいません、表記ミスです。↑が77です;
マルス「あとは・・・・・・ほっといても死にそうにない人だけど・・・・・」
全員「アイク兄さん(兄貴)・・・・・・」
ロイ「まさかアイク兄さんも変に・・・・・・」
ヘクトル「とてもじゃねえが勝てる気がしねぇな・・・・・・・」
アイク「呼んだか?」
リーフ「うわっあまりビックリさせないでよコノヒトデナシー」
突然背後から現れるアイク
見た所特に傷は負っていないようだ
アイク「皆・・・・・・これは一体どうなってる?
何故か辺りの奴らが一斉に襲ってくるが・・・・・・修行か?」
ヘクトル「なんかさっきの光が原因らしいぜ。
俺もフロリーナ達に襲われかけて何とか逃げてきたが・・・・・・」
思い出しながら自らの修羅場を語るヘクトル
どうやら上手く逃げられたようだ
正確には吹き飛ばされたといった方がただしいかもしれないが
アイク「む・・・・・・お前もか。
俺も「いっそ手に入らないのなら・・・・・・」とか言いながらワユ達が斬りかかってきた」
マルス「・・・・・・で、どうしたんです?」
アイク「武器を弾き飛ばした後当て身で気絶させておいた。
しかし、そんなに肉が欲しかったのか・・・・・・」
ヘクトル「いやそれは絶対違うだろ!?」
リーフ「フラグクラッシャー乙」
ロイ「ところでエフラム兄さんは?」
アイク「ああ、さっきそこらへんで竜族の・・・・・・ミルラとか言ったか?
とにかくその娘を茂みの中引っ張りこんでいた」
ヘクトル「YABEEEEEEEEEEE!!」
リーフ「ちょ、ロリマジ自重!!!
身内から犯罪者が出るって最悪のパターンじゃん!」
ヘクトル「くっ、アイク兄貴!場所教えてくれ!!」
身内の犯罪行為を食い止めようと全速力で茂みに向かうヘクトル
その歩行速度は騎馬並みに速い
アイク(む、ヘクトルの奴あれ程早く動けたのか・・・・・・。
今度の手合わせではもっと本気でいくとしようか)
ヘクトルに脂肪フラグがたった所で・・・・・・
リーフ「えーっと、これであと所在が分かってないのは・・・・・・」
マルス「ミカヤ姉さん、リン姉さん、エイリーク姉さん。
それとセリカ、セリス・・・・・・あっ、あとアルム」
ロイ「アルム兄さんとセリカ姉さんは一緒にいるんじゃないかな」
マルス「エフラム兄さんの例もあるし、ある意味危険かもね」
ロイ「どう考えてもシグルド兄さんが止めると思うけど」
リーフ「いや、なんかさっきKENZENも許さんぞーとか言ってたような・・・・・・・」
マルス「・・・・・・・まあともかく、ミカヤ姉さんとエイリーク姉さんも放置」
リーフ「そりゃまたどうして?」
当然の如く疑問を提示するリーフ
マルス「ミカヤ姉さんはユンヌの管理者だからおそらく影響も弱い。
現に僕ら家族だけ異様に耐性があるだろ?
まあ例外(KINNIKUとか)はあるけど。
エイリーク姉さんはせいぜい巨乳の人に襲い掛かる位だし」
ロイ「それも十分大変だと思うけど・・・・・・」
マルス「戦闘能力的にやばいのはリン姉さんだ。
早く見つけないと何しでかすか分からない」
リーフ(素直に心配だって言えば良いのに・・・・・・)
皆がこんな会話を繰り広げていた頃、マルスの背後に何者かが忍び寄っていた
そしてそのままマルスに襲い掛かる!
???「キシャーーーッ!!!」
マルス「うわーーーーーっ!!」
背後からのしかかられる!
アイク「くっ・・・・・気配が読めなかっただと!?」
ロイ「マルス兄さんから離れろー!」つ 封印の剣
???「グルル・・・・・・・・!!」
ヒュンッ
ロイの封印の剣が空を切る
ロイ「結構すばやいな・・・・・・って、あれ・・・・・・?」
攻撃を避けた相手と対峙するロイ
ここで、ある奇妙な事に気付く
そう、相手が4足歩行をしているという事に
ロイ(ラグズ系か・・・・・・?)
何のラグズか見極めようと、相手を凝視するが・・・・・
さらに不可解な事に気付く
相手が単なる裸の人間にしか見えないからだ
しかしそれでは4足歩行の説明がつかない
頭部を見ても、ラグズ特有の耳は生えておらず、緑色のポニーテールが揺れているばかり
ロイ(・・・・・・ん?緑色のポニーテール・・・・・・?)
ここで、全員がある事に気付く
ロイ「ま・・・・・・・」
リーフ「まさか・・・・・・・」
アイク「・・・・・・お前は」
マルス「り、リン姉さん・・・・・・?」
リン「がうっ!」
マルス&リーフ「ブバアァァッッ!!!」
鼻血を高速で射出しながら倒れ伏す2人
対するリンは野生動物のようにこちらを警戒している
それにしても、リンの服装はひどかった
申し訳程度の衣服に4足歩行
ジャングルの住人といっても通用しそうだ
アイク「やるしかないようだな」
ロイ「あ、アイク兄さん・・・・・・?」
アイク「レテで慣れている。心配するな」
ロイ(慣れてるって・・・・・・・そういう問題?)
好機と見たか、アイク目掛けてリンが飛び掛る
リン「キシャーーッ!」
アイク「・・・・・・見切った!」
交錯した刹那、アイクの右手が動く
そして・・・・・・
ロイ「な・・・・・・なんて技だ・・・・・・」
リン「ゴロゴロゴロ・・・・・・」
アイク(なでなで・・・・・・)
飼い猫にしてやるように、リンの喉を摩るアイク
甘えた声(あくまで獣的な)を出してじゃれつくリン
そして数分後
リンは正気に戻り、マルスとリーフは気絶から立ち直った
リン「会場の中央にいたら、強い光を浴びて・・・・・・
気が付いたらここにいたわ」
ロイ「う・・・・・・その、リン姉さん。
目のやり場に困るんだけど・・・・・」
マルス「野生解放は家だけにしてくれると助かるんですけど」
リン「う・・・・・・」
人前に裸同然で出たのは事実なだけに、反論しようがないリン
リーフ(さっきまで気絶してたのに、ツンデレだなぁ・・・・・・)
マルス「さ、あとは僕達でなんとかするから」
ロイ「でもリン姉さんに何か着せないと・・・・・・」
アイク「これを使え」つ マント
自らの衣服を惜しげなく破り、手渡すアイク
リン「あ、ありがとう!アイク兄さん」
マルス(・・・・・・ふん、僕だってマント位あるのに・・・・・・)
リーフ(ツンデレもここまでくると・・・・・・ねぇ?)
露骨に不機嫌そうなマルスに、内心呆れるリーフ
とにもかくにもリンを一旦家に返し、改めて今後の作戦会議をする一同
―――会場中央付近
屋台の間の通路を走りぬける4つの影
そこに殺到する周囲の人々
ゼト「トライ!」
サレフ「アングル!」
ヒニアス「アターーッ・・・・・・」
アイク「ぬぅん!×3」
3人「アーーーーーーッ!!」
リーフ「いやー、アイク兄さんがいると楽でいいね。
力任せでOK。ガンガン行こうぜでオート操作みたいな」
ロイ「いや、ちょっとは手加減しようよ・・・・・・顔見知りなんだから」
マルス「うん、良いペースだ。これならもうすぐ中央に着くよ」
―――マルスの立てた作戦とは単純明快
いちいち正気に戻してはいられないので、黒幕を倒して解決する
その為に、中央部に向けてアイクを先頭にした正面突破を試みていた
そして、かなりの距離を進んだ頃・・・・・・・・
アイク「む・・・・・・」
突然ある一点を見て足を止めるアイク
マルス「どうしたんですかアイク兄さん。いきなり立ち止まって」
リーフ「止まってるとその分狙われやすくなるって言ったのはアイク兄さんだよ」
無言でアイクは自らが凝視する一点を指差す
指し示したその場所は・・・・・・空
ロイ「え?アイク兄さん何処指差して・・・・・・」
そしてその指先で動く光の球体
っていうか明らかにユンヌですもう本当に(ry
リーフ「な、なんて事だ・・・・・・!!」
ロイ「兄さん・・・・・・?」
リーフ「・・・・・空・・・・・・・・・飛べたのか・・・・・・!」
ロイ「そこ!?突っ込みどころそこなんだ!?」
マルス(さて、問題はどうやってあれに近づくかなんだけど・・・・・・・・・・・・そうだ!)
何か思いついた様子のマルス
そしてアイクに耳打ちを始める
ゴニョゴニョ・・・・・・
アイク「!!!行って来る」
聞き終わるが早いか、猛ダッシュでユンヌの真下まで走り出すアイク
リーフ「早ッ!一体アイク兄さんに何て言ったの?やっぱ肉とか?」
マルス「いや、もっと単純なこと。
僕はただ・・・・・・そう、今のユンヌと戦うと良い訓練になるって言っただけさ」
ロイ「確かに嘘は言ってないけど・・・・・・。
問題はどうやってあんな上空まで行くの?」
リーフ「少なくとも地上から1kmは上空にいるよ」
マルス「そこはアイク兄さん次第さ。
・・・・・あの人に、物理的障壁なんて無意味だろう?」
2人(確かに・・・・・・)
アイク「・・・・・・今こそ、あれを使うときが来たな」
続く
どもです。
まさかアクセス規制に阻まれるとは・・・・・
先月で終わる予定が見事に崩れてしまいましたが、一気に終わらせるつもりで投下します
・・・・・でも次のスレになるかな?
以上、長文失礼しました。
続きは明日の午後に投下する予定です
エフラァァァァァム!!その壁は越えちゃいけねぇぇぇぇ!!
GJでした!
>>619-633 |
| 兄弟家の旦那ら
‐-|
: : | 早くエフラムを止めろーッ!!
 ̄|__________
ミ \三`'‐ミ ̄\-、_ /
ミ三ヲ_二ニニ‐-ニ、-ニ_‐---
r--‐''´ '-二rッ;、\彡二_
ヾ! u'  ̄  ̄/rッ>
-イ u' r-」 | /
| u'_,.-r‐-ヾニ7 /
l (⌒ヽ~''‐ク /
\ u ヾ‐-┤/ /
\ `二'゙ ./
\、___ノ
後…リン……誰かその姿を書いて絵版に(ry
とにかく終始吹きっぱなしだったwwwww
>>633GJ!
レテで慣れてるってそういう事ですかアイクさん!!
是非とも見てみたいですねそのシーン!!
ちょっとしたアンケートだが、今まで出てきたシリーズネタ(現行物もOK)の中で好きなのはある?
…ちなみに私は剣姫と野球大会、そして花火大会シリーズだ
苦労人のシレジアシリーズ、ルーテさんのゲームシリーズかな。
アイクの記憶喪失ネタを未だにwktkして待ってます
保管庫に投票コーナーあるからそっちでやったほうがいいよ
投票コーナーあるのにわざわざスレ内でアンケートとか(何に使うデータ?)
やりすぎると作者自演乙と思われかねないから控えた方がいいと思う
AKJシリーズかな
自分が話を考える時参考にするのは
・ヘザー戦争
・潔白の証明(両方)
・FEブラザーズ
の3つですね
基本ギャグ好きなので勝手に神認定してます
>>620〜
>>632の続きを投下しまっす
―――会場中央部・邪神の足元
アイク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無言
微動だにせず、ただひたすらに無言で気を練り続ける
彼の周囲のみが、周囲の喧騒とは対照的な静けさに包まれる
しかしその溢れ出る威圧感のせいか、誰一人彼の妨害をする者はいない
否、妨害出来る者は誰一人いないと言った方が正しい
と、その時
アイク「はあぁぁぁ・・・・・・・・・・・・!!!」
目視できそうな程濃密に高まる闘気
そしてアイクは、ラグネルを大きく振りかぶって・・・・・・・・
天空へと、投げ上げた
その頃マルス達は・・・・・・・
タンッ
ヘクトル「おっしゃーー!ツモッ!!」
リーフ「アーーーーーッ!!!」
ロイ「ピザトル兄さんのくせに・・・・・・・・・ハネ満だと・・・・・・!?」
・・・・・・麻雀に興じていた
リーフ(ふふふ・・・・・・来た!!ついに僕の時代が!)
「喰らえ!!ダブルリーチ!!」
マルス「・・・・・・あ、それロンね」
リーフ「グハッコノヒトデナシー!!!」
ヘクトル「ゲッ!!しかも役満かよ・・・・・・」
ロイ「う〜ん、こんなことしている場合じゃないと思うなぁ・・・・・・」
もっともな事を言っているようだが、今現在一位のロイが言っても説得力がない
マルス「まぁまぁ、ただ待っているのも退屈なことだしさ。
それに、アイク兄さんの事なら大丈夫だと思うよ」
ロイ「いや、勝敗の心配はしてないよ?
なんたってあのアイク兄さんだから
でもさ・・・・・・」
一旦そこで言葉を濁し・・・・・・
根本的な問題を口にする
ロイ「どうやってあそこ(上空)までいくの?
スマブラ仕込の空中ジャンプでも論外だし、
鳥翼族の人達はこの手のイベントには来てないし・・・・・・」
ロイの言うとおり、鳥翼族のラグズ達は、基本的に夜間活動には参加しない
夜はあの千里眼のヤナフでも目がほぼ利かなくなるからだ
・・・・・・ついでに昔はベニグオン商社と問題もあったそうだが、今は良好な関係らしいので、
ベニグオン社主催だから、というのは理由ではない事をここに記しておく
マルス「ああ、そうさ。
・・・・・・だからアイク兄さんをいかせたのさ」
ロイ「え?それってどういう」
リーフ「キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!ツモッ!ツモッ!ツモォーーーーー!!」
ロイの問いかけは、リーフの歓声にかき消される
マルス「あ、それチョンボ」
リーフ「え・・・・・・(´・ω・`)」
ロイ「リーフ兄さん、イ`」
―――アイク視点
数十分もの間、気合を溜め続けたアイク
そして今、空中へと神剣ラグネルを投げ上げた
アイク「天↑!!!」
普段から使っている奥義、天空・・・・・・
そのモーションへと入る
剣を投げ、宙で掴み、振り下ろす
しかし、今この時のこの技は、天空とは似て非なるものだった
剣を投げ、宙で掴む所まではまったく同じモーション
そして掴んだのち、空で体勢を整え・・・・・・
アイク「はあああっ!!!」
そして・・・・・・・・・・
そして・・・・・・・
そして・・・・
―――リーフ視点
リーフ(くぅ・・・・・・!!
なんで僕だけこう何回も直撃を喰らうんだ・・・・・・!!
もしかして・・・・・イカサマとか・・・・・・・
不振な物が無いかチェックしないとな・・・・・・)←現在-120000点 失った血液:2500ml
周囲をキョロキョロと見回すリーフ
傍から見るとリーフのほうがイカサマをしようとしているようにしか見えないのだが・・・・・・
当の本人は探索に必死でそれに気がつかない
リーフ(後ろは・・・・何も無し、と。
後は・・・・・上の方・・・・・・!!!!????くぁwせdrftgyふじこlp)
上を見上げた途端に固まるリーフ
そのまま動かないので流石に周りが心配して声を掛け始める
ヘクトル「おい、どうした?負けすぎておかしくなったか?」
ロイ「リーフ兄さん、僕の点数半分あげるから・・・・・・」
リーフ「う・・・・・ぁ・・・・・・・」
喉元から微かに声が絞り出される
マルス「ん?何だって?」
リーフ「う、上・・・・・・」
そう言いながら指差した先には・・・・・・
↑には・・・・・・当たり前のようにユンヌの居場所が光り輝いているだけであった
ヘクトル「別段変わった様子はねーけど・・・・・・」
ロイ「あ、っていうかもう結構経つのにアイク兄さん何処いったんだろ・・・・・・」
マルス「ん?」
と、ここでマルスが何かに気付いた様子
リーフと同じように、ひたすら上を見たまま動かない
ロイ「どうしたの?マルス兄さん」
ヘクトル「上に何かいたのか?」
マルス「いや・・・・・・邪神の下の方で何かが動いているような・・・・・・
いや何かっていうかアイク兄さんのような・・・・・・・」
ロイ「ははは、まさかそんな馬鹿、な・・・・・・」
ヘクトル「どうした?何を固まっ、て・・・・・・」
つられて上を見た2人も、そのまま静止する
その視線の先には・・・・・・
アイク「天↑!!天↑!!天↑!!天↑!!天↑!!天↑!!」
天↑空↓の天↑部分のみを連発し続け、ユンヌの元へ向かうアイク
アイクをよく知るロイ達にとっても
まったく理解出来ない映像を見せられている気分だろう
流石はアイク。物理法則など何処吹く風といった所か
ロイ「なんていうか・・・・・・改めてアイク兄さんの凄さを知った気がする」
ヘクトル「ああ・・・・・・いくら精進しても、兄貴には勝てねぇ気がする・・・・・・」
マルス(話には聞いていたけど、想像以上だね。
これがアイク兄さんの秘奥義・・・・・・“昇天”ッ!!)
昇天とは!?
グレイル「通常の天空には跳躍力と空で剣を掴める程度の反射神経、更には
空中での体勢維持能力があれば問題はない。
しかし、この秘奥義“昇天”にはそれ以上のボディバランス
―例えば全速力の天馬の馬上で片足立ち出来る程の―に加えて
短い滞空時間の合間に剣を投げ上げる上半身、その後空気を蹴り
剣の所まで飛び上がる為の下半身の筋力。
これらがそろって初めて出来る技が、これすなわち“昇天”である。
そうそう昇天と言えば言い忘れていたが本来の所この技は
(省略されました・・全てを読みたい人は諦めてください)
―――上空
彼女は、いた
神々しい光の中心に、ただ一心に集中しきった様子で
ユンヌ「ふぅ・・・・・・いい感じだわ。
あと数分すれば第二波が撃てそうね。
今度のはさっきのように甘くはないわよ・・・・・・!!!」
底知れぬ野望を胸に抱きながら、静かに彼女の世界は広がっていく
・・・・・・しかし、数分待たずにこの静寂は破られることになる
「・・・・・・!↑!!・・・・・・↑ッ!・・・・・・・」
ユンヌ「ん・・・・・なにか騒がしいわね・・・・・・・」
声の出所を確かめようとして思い出す
ここは地上から1kmも離れた上空。易々と来れる者はいない筈だ
そら耳か・・・・・・と思ったのも束の間
「・・・・・・天↑!!天↑!!天↑!!・・・・・・・」
明らかに先程よりも声が大きくなっている
思わず下を見たユンヌの視界に飛び込んできたのは
ユンヌ「アイク!?」
アイク「天↑!!天↑!!天↑ッ!!っはぁっ!」
そしてユンヌと同じ高さで剣を回転させながら高度を維持している
回転切りによる人間プロペラの要領だと思ってくれれば分かりやすい
・・・・・・もはや人間かどうか疑わしい所業である
ユンヌ「そう・・・・・・流石はアイク・・・・・・私が目をつけただけのことはあるわ。
でも、今日の私をいつもの私と思わない方が」
アイク「何故、俺の前に立った」
・・・・・・自分から来たのはアイクの方なのだが、そこをつっこんではいけない
アイク「いくぞ・・・・・・!!!はあっ!!!」
ガキィンッ!!
ユンヌのオーラに神剣が叩きつけられる
ヒビ、とまではいかないが、明らかに光が弱くなる
ユンヌ「くぅっ!!・・・・・・ふ、ふふ・・・・・・問答無用、って訳ね・・・・・・!!
いいわ、かかって来なさい!!全部受け止めてあg(ry」
アイク「空↓ッ!!」
そして
刻は、動き出す
マルス達は、ただ漠然と上空を見ていた
ヘクトル「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『アイク兄貴が重力を無視してユンヌの所までたどり着いたと思ったら いつのまにかユンヌを地上に叩き落していた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれもアイク兄貴が何をしたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
「大↑天→空↓」だとか「に、肉・・・・・・かゆうま」だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…」
リーフ「まあ確かにさ・・・・・・あれだけ天↑したなら空↓もしなきゃおかしいけどさ・・・・・・」
マルス(話には聞いていたけど、想像以上だね。
これがアイク兄さんの秘奥義・・・・・・“断空”ッ!!)
断空とは!?
グレイル「ん?なんかデジャv・・・・・・ゲフンゲフン!
うおっほん!!断空とは、先ほどの昇天と対を成す技であり
(省略されました・・全てを読みたい人はry)
ロイ「・・・・・・あっちの方に落ちる!」
アイク「空↓!!空↓!!空↓!!喰う↓!!食う↓!!KUU↓!!」
ユンヌ(くぅっ!!さすがアイク&神剣ラグネル・・・・・・)
ピキ、ピキ・・・・・・バクバクムシャムシャ・・・・・・
ユンヌに空↓を叩き込み続けるアイク
ユンヌも初めはオーラを放出して防いでいたが、それにも限界が来ていた
光球にもひびが入り、眼前に地上が近づきつつあった
ユンヌ(ふ、ふふふ・・・・・・
やっぱり、ね。やっぱり、所詮私は・・・・・・)
ピシッ
アイク「空ッ!!!」
パリィンッ!!!
そして、アイクが大地に降り立ったその時・・・・・・
負の女神の護りは、破壊された
地面に投げ出されるユンヌと、荒い息を吐き続けながら、なおも立っているアイク
・・・・・・戦場では最後に立っている方が勝ちとなる
今ここに、勝負は決した
続く
どもです
いやー、次回で完結の予定です
ユンヌの目的及び後日談といった感じで
>>637 ありがとうございます!
ついでに反響(?)があったので番外編
〜走るピザ。その名はヘクトル〜
をお送りします
家族の非道を食い止めるべく、メ○スの如く走るヘクトル
ヘクトル「クソッ、あのロリコン野郎・・・・・・見つけたらぶん殴ってでも目ェ覚まさせてやる!!」
はたして彼が阻止するのが先か・・・・・・
エフラムが下の方の槍でゲフンゲフンするのが先か・・・・・
そしてヘクトルの足がある地点で止まる
どうやら目的の場所についたようだ
―――会場端・いかにもな茂み
ヘクトル「ここか・・・・・・。確かにそこらじゅうにカップルがいやがる」
しかし具体的にロリラムが何処にいるか分からないヘクトルは・・・・・・
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ここか!?」
ティト「キャーーーッ!!」
アレン「なんだ君は!!!突然間に入ってきて!!!」
ヘクトル「あ、その、なんだ・・・・・・すまん」
ヘクトル(そこらじゅうカップルだらけ・・・・・・
こんな所から探せってのかよ)
手当たり次第に探していた
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ここか!?」
リンダ「キャーーーッ!!」
ヘザー「なんだテメェは!?せっかくの人の楽しみを邪魔しやがって・・・・・・
○○引っこ抜いてやろうか!?」
ヘクトル「うおおおおおおお!?」
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ふぅ・・・・・・ここか!?」
ロイドライナスジャファル「「「ニノは渡さん!!!」」」
ニノ「兄ちゃん達もジャファルも喧嘩しないでよう!!!」
ヘクトル「・・・・・・ロリはロリでも、俺が探しているのは違うロリコンだ」
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ここか!?」
ビラク「ウホッ!!」
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「はぁ・・・はぁ・・・・・・ここか!?」
エフラム「いいかミルラ、落ち着いて俺の言う事を聞くんだ」
ミルラ「はい・・・・・・何をすればいいんですか?」
ヘクトル「ん、違ったか・・・・・・」
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ここか!?」
ガーゴイル「グギョギョグゲギャ??」
ゾンビ「アーーーーー・・・・・・アーーーーーー・・・・・ウーーーー」
ヘクトル「ん、違ったか・・・・・・」
ガサガサ・・・・・
ヘクトル「ここか!?」
アルム「セリカ・・・・・・」
セリカ「アルム・・・・・・」
シグルド「世界が滅びてもっ!!!
KINSINは許さんぞーーー!!!!!」
ヘクトル「はぁ、はぁ・・・・・・・・
くそっ・・・・・・何処まで世話をかけるんだあの野郎・・・・・・」
探し疲れて、思わず地面にへたりこむ
と、そこで考える
自分は一体何をしているのか?
ヘクトル「ん・・・・・・?俺は確かエフラムを探してるんだよな・・・・・・・?
・・・・・・・・・・(思い出し中)・・・・・・・・・・・・・・・
YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!」
ようやく自らの見逃しに気付いたヘクトル
ようやく、というには遅すぎだが;
とにかくさっきの現場へ、とヘクトルが走り出す
エフラム「よおーし、いい子だミルラ」
ミルラ「はい・・・・・・エフラム」
エフラムとミルラがいる
そんなことは分かってると言われそうだが、
これ以上の描写は規制が掛かってうp出来そうもない状態だ
とにかく、今まさにエフラムが変態への第一歩を踏み出そうと・・・・・・
ヘクトル「だが断る」つ ヴォルフバイル
ドグシャッ(峰打ち
ヘクトル「ふー、何とか間に合ったぜ。
ま、でもこれで正気に戻ったろ」
ミルラ(チッ・・・・・・もう少しだったのに・・・・・)
―――エフラム視点
う・・・・・・俺は、一体何を・・・・・・
―――ッ!頭が痛い
意識がぼんやりとして・・・・・・何も思い出せない
確か俺は、ミルラと一緒に祭をまわっていて、そしたら変な光が・・・・・・
・・・・・・そうだ、そう言えばミルラはどうしてる!?
こんな所で寝ている場合じゃない・・・・・・・・・!!!
エフラム「う、む・・・・・・ここは・・・・・・?」
ヘクトル「よぉ、やっとお目覚めか」
目を覚ますと、地面に寝かされていた自分に気が付いた
思わず跳ね起きると、頭がずきずきと疼く
ヘクトル「あー、お前まだ寝てた方が良いぜ?
俺みたいに頑丈じゃねーんだからよ」
痛みに顔を顰めていると、ピザにからかわれた
相変わらず腹の立つやつだ
はっ、そう言えばミルラは!?
慌てて周囲を見渡すと、ミルラはそこにいた
ほっとしたのも束の間・・・・・・
ミルラは、殆どはだk(エフンエフン)すっぽんp(ゲフッゲフッ)・・・・・・服を着ていなかった
さて、ここでエフラム視点で状況を整理すると・・・・・・
・茂みの中
・周囲はカップル達のいちゃつく声
・ほとんどひん剥かれ、うっすら涙の後のあるミルラ
・近くに立って薄ら笑いを浮かべる(byエフラム視点)ピザ
ここから導き出される答えは・・・・・・
エフラム「・・・・・・そうか、そういうことか」
ヘクトル「ん?なんだよ、お前さっきの記憶があんのかよ。
しょうがねーなー、礼はいらn」ヒュッ
会話の途中でヘクトルの顔面スレスレを手槍通り過ぎる
エフラム「よく分かった。お 前 こ そ が ロリコン だった という事にな!!」
ヘクトル「ちょwww誤解ってかロリはお前だろうがコラァ!!!」
助けておいて手槍を投げられたのでは当然割に合わない
ヘクトルはヘクトルでマジギレしているし、エフラムはエフラムで誤解を抱いている
ミルラはミルラで泣きそうな顔でエフラムにしがみついている
男達の戦いが始まるのは必然であった
2人「「・・・・・・・・・・・・・」」
エフラム「うおおおおおっ!!!!」
ヘクトル「オラアアアアアアアア!!!!」
2人「「このロリコンがァーーーーーッ!!!!」」
ガキィィンッ
2人「「って、ロリコンはテメェ(お前)の方だろうがぁーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」」
ドカバキメシャグシャキャーーナンダテメーライッタイKINSINロリコンKINSINロリコン
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・
・・・・・・結局この後誤解は解け、エフラムはミルラを送り届け、ヘクトルは↑に合流するのだが・・・・・・
ある意味ユンヌは、兄弟家の明らかにしてはいけないものを明らかにしたのかもしれない
終わり
追記
さるさんにひっかかった・・・・・・
あと正直タイトルを踊る踊る!!大○査線〜ロリコンロードを封鎖せよ!〜にしようかどうか迷った
GJ!
天↑天↑天↑を想像すると不気味だぜ
あと、ミルラの本音が…
>>642-653 天↑天↑天↑ってちょwwwwアイク人外過ぎるだろうwwwww
後何麻雀やってるんだよwww
GJ!
>>655-661 ヘクトル最初にエフラム達見た時点で気づきなよw
…て か ガ ー ゴ イ ル と ゾ ン ビ 何 や っ て る wwwwwww
とにかくテラワロスwwwwGJ!
エイリーク「どうすれば胸は大きくなるのでしょうか」
アイク「何故俺に訊く」
エイリーク「シグルド兄上や姉上達に訊いても、出来ないから諦めなさいと諭されるだけです。その点、兄上ならしっかりとした助言が期待できますから」
アイク「成程。では助言するぞ、よく聞いておけ。胸は揉めば大きくなるというのは、あながち間違いではないが、それなりの方法があるから練習しておけ。
それよりも高効率の方法がある。まあ、方法というよりは助言だがな。女の胸には乳腺を守る乳腺脂肪体という脂肪がある。これは、筋肉を作る際に真っ先に
失われてしまう。だから、胸を大きくしたいなら無駄な筋肉を付けないようにしなければならない。胸の大きさは、乳腺の数と乳腺脂肪体の数で大体が決まる」
エイリーク「あの……兄上……?」
アイク「と言っても過言ではない。それほど重要な要因だ。これを元にエストロゲンやプロゲストロンの分泌量によって張ったりして大きさが変わったりする。
エストロゲンは卵巣の顆粒膜細胞、外卵胞膜細胞、胎盤、副腎皮質、精巣間質細胞で作られ、思春期以降分泌が増加する。プロゲストロンは、卵巣の黄体で合」
エイリーク「あ、兄上、もういいですから……」
成されるが、それを取った乳牛の血液中にもプロゲストロンは含まれる。ついでに胸を小さくするも教えておこう。前にも言ったが、急激な運動はいけない。そ
れに加えて、過度なストレス、無理なダイエットだな。これは女性ホルモンの分泌量を減らすし、乳腺脂肪体の量も減らしてしまう。ロクなことがない。何よ」
エイリーク「兄上……兄上っ! もう充分ですから! そんなに難しい言葉を覚える必要なんて無いんですよ、兄上ー!」
アイク「かゆ
うま」
アイクはバカでいいんだ。バカだからこそアイクなんだ
アイク「エキドナに告ぐ!この家のまわりは 全て取り囲んだ!!
隠れていることは 村の者の密告でわかっているのだ!!
もはや 逃げることはできない武器を捨てて 出てくるのだ!! 」
ガチャデーデーデデデーデデー
漆黒「・・・」
アイク「あれ?」
ちょwww
668 :
アルム:2009/11/07(土) 17:05:55 ID:ZZwMjCDx
VC配信されたのにネタが来ない、、、
やっぱり影が薄いのがダメなんだね、、、
規制のせいさ(多分
農業以外に何かもう一つ位特徴があれば・・・・・・
あ、影が薄いのも特徴だったorz
アルムよ、ネタ書きが遅れてすまない。
>>170 書いてみたけど期待はしないで欲しいです…
ちょっとでも楽しんでくれると嬉しいっす!
>>655-661 ヘクトルまで…どうやって誤解解いたんだろ?
それが気になってしょうがない。
GJでした!
>>664 アイクカオス過ぎる……こりゃユンヌに好かれるワケだ!
>>670 とてもとても楽しみにしてます!
外伝万歳!
ネタ投下します。
これ単体でも読めるようにしたつもりですが下記のネタの続き要素があるので、
未読の方は先にこちらを読んでいただいたほうが話がわかりやすいかもしれません
>>162-164 兄弟家の小さな馬小屋
および19スレの
>>629-636 イリオスVSオルエン?
1
FETVの一室では企画会議が行われている。
俺は安物のコーヒーを啜りながらバカ社長の戯言に耳を傾けていた。
シャナム「視聴率だ!視聴率を上げてスポンサー様を増やすのだ!」
セーラ「じゃー美少女アイドルセーラちゃんの特番を組めばいーじゃん」
お前ね…まぁいつものことだけどよ。
ユアン「ケッ…んなもん撮りたくねぇ…(ポソリ)」
セーラ「あによ!なんかほざいたかクソガキャ!(ギロリ)」
こんな調子でロクな企画がでねぇ…俺だって企画なんざねぇけど。
シャナム「真面目にやれー!お前らー!」
セーラ「んじゃ社長にはなんかいい企画あんの?」
シャナム「あったら会議なぞ開かんわ!」
……大丈夫かよこの会社……
しかし最近視聴率が下がり気味なのは確かだな。
フリージでもスポンサードを続けるかどうか検討してるらしい。
オルエンのヤツがかばってくれてるけど、それで上司に随分イビられてたって怒ってたな。
なんかいい手ねぇかな。
そのとき部屋の扉が開いた!
イリオス「誰だ!?勝手に入ってくんじゃねぇ!」
???「まぁそう言わずに…」
…部外者がポンポン入ってきやがる。企業秘密もへったくれもねぇな…
そして野郎は俺たちを見て口を開いた。
???「ふふふ…お困りのようですね…僕にいい考えがあります」
2
一ヵ月後…俺たちは紋章町スタジアムにいた…
イリオス「なななななななぁ社長!大丈夫なのかよ!俺らみてぇなローカル局がこんなでけぇ会場借りて!」
シャナム「ううううううううむもももももももちろんだとも!大船に乗ったつもりでいろ!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
オルエン「ごめんなさい社長…上司の締め付けが厳しくて…私がもっと社長を応援できてれば社長に借金なんかさせずにすんだんですが…」
バカ社長は会議に現れた謎の男に丸め込まれて、このイベントのために大借金を抱えちまった。
普段ならケチの代表みたいなヤツなんだがな。
バカ社長よ…生命保険入っといたほうがいいぜ…
スターバイザーM「なに、心配要りませんよ。この番組が成功すれば何倍にもなって返ってきます」
出たなうさんくさい野郎。
イリオス「なぁ…普通はスーパーバイザーってなんじゃねぇの?」
スターバイザーM「これはこだわりというか…まぁ気にしないでください」
まったく何者なんだこの野郎…妙に口が上手くて俺も社長も丸め込まれちまった…
会社が潰れたら新しい仕事探さねぇとな…貴族への道は遠いぜ…
3
野郎が持ち込んだ企画は障害物レース大会…
その光景を面白おかしく撮影してお茶の間に流そうってわけだ。
視聴率が取れればスポンサーが増えて借金を返せる。
ちなみに優勝者には1億ゴールドの賞金が出る。資金源は社長の借金だ。
俺もエントリーしようかと思ったがスタッフは駄目だとよ…当たり前だが。
辞表出してエントリーすっかな?
オルエン「駄目よ、ちゃんと社長を信じてついていかなきゃ!」
イリオス「のわぁ!人の心を読むな!」
し…心臓に悪りぃ…
オルエン「途中から口に出てたわよ。大丈夫シャナム社長ならやりとげるわ!だからイリオスも頑張らなきゃ!」
イリオス「……あ…ああ」
コイツ…つくづく人を見る目がねぇな…箱入りだからしょうがねぇのかも知れんが…
あのインチキパチモン社長のどこをどう見れば信用できるってんだ?
4
控え室には何頭もの馬が繋がれている。
今回のイベントは徒歩で走るも馬に乗るも自由。
しかしペガサスやドラゴンは禁止。障害物の意味が無くなる。
リーフの馬「一億取ったら俺もいいもん食わせてもらえる!」
エイリークの馬「相変わらず食い意地がはってますわねぇ…でもご主人が寄せてあげるブラを欲しがってましたし、
頑張りますわ!」
エフラムの馬「寄せてあげるモノすらないけどな」
エイリーク「はっ…無性に馬刺しが食べたくなってきました…」
アイク「肉…」
エフラム「金が入ったら幼女たちのために保育園を作る」
ヘクトル「犯罪者乙」
闘志に満ちた兄弟家の面々。
一億ゴールドが手に入ればシグルドの給料1000年分だ。気合も入るってものだ。
やがて参加者にルールが説明される。
ドロシー「ルールは簡単。一斉にスタートして一番にゴールした人が優勝です。
しかし途中には各種トラップや障害物がてんこ盛り。
バルキリー代は保障しませんので自分で用意しといてください」
リーフ「なんというデンジャラス」
だが兄弟家は恐れない。
リン「逆に気合が入るってものよ!…ところでマルスはどこいったの?」
ミカヤ「そういえば姿が見えないわね?…このイベントの話もってきたのマルスなのに」
訝しがる面々。その時ドロシーから衝撃的な言葉がもたらされた。
ドロシー「なお徒歩か騎馬かは自由ですが、騎馬の方にはハンデがつきます。
このクジを引いて他の方の馬と交換していただきます」
エフラム「なにぃ!?乗りなれない馬で走れということか!」
ドロシー「そういうことです」
控え室にざわめきが走る。
5
ゼロット「まぁ徒歩と馬では勝負にならない。ハンデをつけるのも仕方ないな」
ドロシー「なお事前に説明のあったとおり、ペガサスドラゴンは禁止。ちゃんと地面を走ってもらいます」
ファリナ「チッ」
こうしてくじ引きが行われ、騎馬兵たちは互いの馬を交換した…その結果は…
シグルド「よろしく頼むぞ」
エリウッドの馬「シグルドさんかぁ…よし頑張るか」
エイリーク「なぜでしょう…兄上の馬に憎しみを感じます…」
エフラムの馬「なぜだ…主の妹からプレッシャーを感じる…」
リーフ「一億ゴールド手に入れたら……ブバァァァァァァァ!」
シグルドの馬「またなにかロクでもないこと考えてるね…駄目な人間だなぁ」
エフラム「リーフの馬か…やむをえん」
リーフの馬「なんかエフラムさんの表情がひっかかるなぁ」
エリウッド「セリスの馬だね、勝てば僕は胃痛から解放されるんだ…」
セリスの馬「ちょ…セリスたんのお尻はっ!?…いやだー他のヤツなんか乗せたくなーいっ!」
ヘクトル「そんで俺…ってあれ?」
エイリークの馬「…いやぁぁああああああ!!!!美しい主人のかわりにこんな重たいピザなんか乗せたくありませんわ!」
丁度兄弟家の間で入れ替わることになった。これも兄弟の強い縁。決してご都合主義ではない。
6
そうここはセリスのはずだが…
ミカヤ「ごめーんおねえちゃん、エントリーの書類書き間違っちゃってセリスとヘクトルの項目が逆になってたのってへっ♪」
ヘクトル「ちょっ…」
セリス「僕は降りれるからいいけど…兄さん大丈夫?」
心配そうなセリス。この表情を見てると兄として不安な顔は見せられない。
ヘクトル「し…心配すんな!馬くらい軽く乗りこなしてやるぜ!」
エイリークの馬「ああもう、どうして人間には馬語が通じないのかしら!おデブなんか嫌ですってば!」
騒ぐエイリークの馬の手綱を取るヘクトル。
乗ったことはないがなんとかするしかない。
ヘクトル「ちくしょうおとなしくしやがれ!」
エイリークの馬「あっちおいき!」
エイリーク「兄上…もう少し優しく…」
だがやった事ないことはそうそう要領よくいかないものである。
無理やり馬に飛び乗ったヘクトルだがエイリークの馬はなかなかおとなしくならない。
エイリークの馬「重たい!重たいですわ!その汚い尻でわたくしに乗るなんて許せませんわ!」
ヘクトル「危ねぇ!おわったった!」
ドロシー「そろそろお時間ですので選手の方々はグラウンドに集合してください」
そういわれてもヘクトルは満足に馬を動かすことができない。
仕方なくセリスが手綱をつかんでグラウンドまで馬を引いた。
エフラム「棄権しろピザ。お前の体重でエイリークの馬が潰れたらどうする」
ヘクトル「いやかましい!こんなもん屁でもないぜ!」
こうしてヘクトルは無謀な戦いに挑もうとしている…
続く
gj
>>672〜
>>677 GJ!
ヘクトルが馬とかそれは拷問です
参考までに
エイリーク 体格 5(CC後は 7
f 体格 13(CC後は15
( ・∀・)人(・∀・ )2バーイ
>>671-677 これは色々な意味でとんでもないレースとなる予感ww
続きに期待。GJ!
あの細い馬にヘクトルは確かに拷問だろう
セリスは一刻も早く馬を売り払うべき
トレックの馬は、眠りながら走るのか、しっかり者なのか、どちらだろうか?
保守
このスレで『保守』なんて単語は初めて聞いたな…。
>>682 > トレックの馬は、眠りながら走るのか、しっかり者なのか、どちらだろうか?
俺の爺さんの話では、馬はかなり賢くて、
爺さんが街で呑んでへべれけになって馬そりに乗ってても、
鞭一発入れるだけで家には無事帰ってこれるそうだ。
トレックは馬そりだなw
ちょっとネタ作りを助けて欲しいのだが、いいだろうか?
15スレ目の幸運王ネタに便乗(対抗?)して、不幸運王ネタを書くつもりなのだが、
新暗黒龍のマリアは(ステータス的に考えて)幸運キャラだろうか?それとも不幸キャラなのだろうか?
…期待値上幸運はカンストするけど、初期値自体はモルフだから、実際良く分からない…
>>686 期待値で決めた方がいいんじゃないかね。烈火のケントとか(確か8か7)
どん底から上がっていった奴ならむしろ幸運だと思う
聖魔のノールなら、文句なく不幸だと思う(グラフィックを含めて)
蒼炎だと幸運期待値8のソンケル先生とか
暁だと初期値で20だけど成長率は物理職なのに魔力>幸運なんだぜ…
幸運4のアルヴィスとか…
他のステータスが高いだけに際立って感じた
691 :
助けて!名無しさん!:2009/11/10(火) 18:09:47 ID:L//cneBN
トラキア776のリフィスも含まれるかな
聖魔のノールはCCしてLvカンストしても幸運0だったからなwww
烈火ならキシュナ。蒼炎・暁はマカロニ、幸運のステは高いのに自業自得で不幸な奴。
あと強いていうならサザもかな。ミカヤを護るためにユンヌから力をもらって
逆に不幸になってる(40→35)から
693 :
686:2009/11/11(水) 13:10:10 ID:y6WJ4YeZ
>>687-692 まさかこれほどのレスが貰えるとは…皆ありがとう
>>692 マカロニは幸運初期値が高く、最後にはステラという嫁が出来るので除外してる
…代わりに妹を使うか
マルス 「う〜ん、ロイ…この種族値はどうかな?」
ロイ 「ちょっと速さが高すぎない?せめてカイリキー辺りが原作に一番近いと思う」
ミカヤ 「あら、二人とも何やってるの?」
マルス 「あ、姉さん」
ロイ 「雑誌・週間セリスの応募でさ、
来年発売される新ポ○モンに皆の考えた○○モン(※二名様まで)が出るらしいんだ」
マルス 「記念になるだろうから、僕達も応募しようかと思って」
ミカヤ 「それ良いじゃない♪…じゃあ私にも見せてよ」
ロイ 「あ、いや、まだ完成していないから、載った時にでm」
ミカヤ 「良いじゃない♪減るもんじゃない……し………!?」
名前:ミカリン 魔女っ子ポケモン ノーマル・エスパータイプ
ステータス(種族値) HP:80 攻撃:45 防御:45 素早さ:70 特攻:130 特防:130 合計:500
特性:危険予知or天の恵み
『レベル技』
Lv1 はたく Lv3 うたう Lv5 にらみつける Lv8 ライトニング
Lv13 おうふくビンタ Lv17 だましうち Lv22 てだすけ Lv26 セイニー
Lv30 リザイア Lv33 サザガード Lv36 いやしのねがい Lv38 あぶらぜめ
Lv40 フラッシュ Lv46 スキルスワップ Lv49 サイコキネシス Lv53 きしさまガード
Lv58 レクスオーラ Lv70 ルインクラスト Lv85 ほろびのバーストストリーム Lv100 こらえる
ミカヤ 「……せめて巫女ポケ○ンに直しなさーい!!つ『陽光レクスオーラ』」
マルス 「ヤッターバアアァァー!ッ!!」
ロイ 「突っ込むポイントってソコ!?」
むしゃむしゃして書いた、後悔も反省もしていない
…あれ?やけに外が眩し
本当にポケモンネタは人気だな。何度目だろうw
少し前(
>>138)に同じくポケモンネタを投下した俺が通りますよ
GJ!
サザガードwwwうっうえwww
ってか秘伝技勝手に覚えちゃらめぇええええええ!!!
かつてのFEモンの追記
ダブルバトル禁止組み合わせ
・アイク&セリス
セリスのメロメロボディ(しかも♂♀両用)でメロメロにした後の
アイクのフラグクラッシュ(メロメロ解除&大ダメージ)のコンボが凶悪
同様にアイク&ロイも危険
・リーフ&イレースorフォルカorアルム
HPが鬼のリーフにしか攻撃がいかないのでイレースとフォルカが倒せない
いわゆるこのゆびとまれ戦法
・ヘクトル&エフラム
アルヴィス&シグルド
緑風&しっこく
禁止じゃないが、そもそも喧嘩して戦ってくれn(ry
698 :
リンディス:2009/11/12(木) 19:49:03 ID:j+xMh8RG
今ここに宣言するわ
…3時間以内に阻止されなかったら、
私は次スレで『1 5 歳 の 年 相 応 の 女 の 子』らしく書かれる…というより書いて下さい
699 :
マルス:2009/11/12(木) 20:09:17 ID:+yTwqW7z
姉さん、そういう宣言をする時はちゃんとageないとダメじゃないかぁ
そうしないと、僕みたいなスレ住人がレスに気付かなくて『阻止』と言えないかもしれないだろう(・∀・)
700 :
マルス:2009/11/12(木) 20:10:45 ID:9b8I+y0J
何言ってるんだリン姉さん
そんなの阻止するに決まってるじゃないか
マルス分身すんなwwww
分身するのはリンの方だろwwww
分かったぞー!
分身するのはリン姉さん
↓
マルスが2人
↓
どちらかがリン姉さん
ねぇよwww
むしろ分身するリンにぼこられているので、
傍から見ればマルスも分身して見える説の方が自然じゃね?
マルス「これで貴方も楽々分身体験。記念撮影つき」
リン「アトラクション扱いするなぁ!!」
マルス「あ、一人増えた…」
どっちかがチェイニーだったんじゃ…
分身は5体のはずだから、全部偽者
昨日かなり風が強かったんで
リン姉さんの少し早い冬眠ネタ書いて投下しようと思ったらまた規制orz
また風の強い日に投下しようと思います(´・ω・`)
>>693 かなり前に薄幸女ってネタがあったけど、パオラ、ディアドラ、ニイメ…後、何人かは忘れたが、ゲーム中での扱いと幸運期待値で選んでた気がする
セイン・ケント・こっそりラス
「リンさんの影分身の術+おいろけの術のコンボマダー?」
>>710 ハーレムの術ですね、分かります
あるネタを完結させた暁には、
FETVを再開させようと思うんだけど…みんな、問題は無いよね?
一応ネタの範囲は200レス分単位(ネタ+GJコメントが200レス越えた場合その分も)で行こうと思ってる
>>708 正直期待してる
自分も一昨日規制喰らったなぁ・・・・・・
>>711 良いんじゃない?
ってか自分20スレから書き込み始めたからなんで更新ストップ中なのか知らないんだが
>>642-661の続き投下します
アイク達兄弟家は力を合わせ(?)ユンヌの負のオーラを破壊することに成功した
それによって負の気に満ちた会場は本来の姿に戻り始めるのだった
―――中央部
マルス達兄弟家一同は、地に倒れ伏すユンヌの周りに集まっていた
他の人々は会場の整備や怪我人の治療で忙しいようだ
本来、責任者に犯人を突き出すべきなのだろうが・・・・・・
アイク曰く、「身内のことは身内で責任をとる」
ということで、謝罪は後日という事になったのだ
取り囲まれる形で、ユンヌは皆の輪の中にいた
そして、衝撃の告白をする
ユンヌ「ふふ・・・・・・
やられたのは悔しいけれど・・・・・・・・・・・・
アイクに攻撃されてた時・・・・・・
なんていうか・・・・・・こういう形の愛情表現もありかなって(ry」
リーフ「変態女神自重」
マルス「はいはいメダリオンメダry」
下らない口上に付き合う気は無いといわんばかりにメダリオンを取り出すマルス
そしていつもの様に封印しようとしたのだが・・・・・・
アイク「待て」
マルス「・・・・・・・・・アイク兄さん?」
マルスが怪訝そうな顔をするのも無理は無い
倒した張本人のアイクがユンヌの封印を遮ったのだから
アイク「・・・・・・少しユンヌと話したい。構わないか?」
マルス「・・・・・・僕が何を言っても話すつもりでしょう?
どうぞご自由に」
呆れたように肩をすくめるマルス
しかしその視線は油断なくユンヌに注がれ、目線が外されることはない
今回の件は、多かれ少なかれ兄弟家皆が共通の感情を抱いていた
いくらなんでもやりすぎだ、と・・・・・・
当然アイクも例外には当たらない
アイク「・・・・・・・・・・・・・・・」
ユンヌ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ヘクトル(おいおい・・・・・・これはちょっとやばいんじゃねーか・・・・・・?)
リーフ(一発殴ってもおかしくない雰囲気だけど・・・・・・いくらアイク兄さんでも・・・・・・)
エフラム(・・・・・・くっ、例え邪神とは言え、兄上に幼女を殴らせる訳には・・・・・・アーーーーッ)
エイリーク(自重して下さい・・・・・・兄上) つ ジークリンデ
一歩前に進み出たアイクの顔には、普段は滅多に見せない険しい表情が浮かんでいた
その迫力に、家族全員が気圧され、ユンヌは怯えた表情を見せた
確かにユンヌの犯した罪は許されるものではなく、ここでアイクが平手打ちの一つはしてもおかしくはない
だがアイクがユンヌに投げかけたのは・・・・・・
「・・・・・・ユンヌ。今回は幾らなんでもやりすぎだ」
堅い握り拳ではなく、皆の気持ちを代弁する、一握りの言葉であった
アイク「お前はこんな事をしない奴だと思っていたんだが、な・・・・・・」
ユンヌ「・・・・・・ッ。私が・・・・・私が何を考えてるかなんて分かるの?」
アイク「・・・・・・?」
ユンヌ「私は神よ。私が何を考え何をしようと、それは私の勝手だわ」
アイク「あのな・・・・・」
ユンヌ「赤の他人の、ただの人間のあなたに・・・・・・私の事なんか分かる筈がない。
どうせあなたも思ってるんでしょ?
邪神、負の女神・・・・・・・ああ、やっぱりこんな奴だったのか、と」
自らを嘲るような口調でユンヌは言葉を紡ぐ
そうやって自らを傷つけ、周りから遠のける
それはつまり、彼女の罪悪感の表れでもあるのだが・・・・・・
アイクはユンヌに話しかけ続ける
ユンヌが投げかける自己嫌悪、罵倒、厭世の叫びをつとめて無視しながら
アイク「・・・・・・少し落ち着け。
俺はただ・・・・・・」
ユンヌ「ただ・・・・・・何?」
アイク「ただ聞きたいだけだ。
何でこんな事をした?」
ユンヌ「ふふ・・・・・・そんな事は決まってるわ。
私が混沌の女神だk」
ズドンッ
ユンヌの偽りの答えは、轟音にかき消された
―――アイクが愛刀を地面に向けて振り下ろした、その轟音で
アイク「・・・・・・話を聞け。
俺はお前の事は知っているつもりだ。
だから・・・・・・お前が単なる遊びでこんな事をしたといっても、誰も信じはしない。
俺も、マルスも、家族全員・・・・・・・・・な」
マルス「・・・・・・・・・・・・・」
マルスが複雑そうな顔をするが、別に反対の声を上げたりはしなかった
彼も本心ではアイクの言いたい事が分かっているのだろう
ユンヌ「っ・・・・・・お、お人好しね・・・・・・・。
ほんとに、馬鹿がつく位・・・・・・・お人好しだわ」
(だから私は・・・・・・あなたの事が・・・・・・)
アイク「俺が馬鹿な事は否定しない。
そしてお前を信じている事もな。
だからもう、良いだろう?
理由を話せ。それ次第では、俺がサナキに掛け合って・・・・・・」
ユンヌ「・・・・・・・・・!」
―――この“ヒト”は・・・・・・・・まだ、庇うのか?
どうして?なんで?
私は混沌。平和なんて大嫌い。
私は謎。人は私を理解できない、されたくもない。
私は負の女神。人は私を信じない。だから私も信じない。
そうやって何年も、何十年も・・・・・・・
アイク「・・・・・ってな。・・・・・・おい、聞いてるのか?」
ユンヌ「・・・・・・だって・・・・・・・」
ほんの微かな声が、ユンヌの口から洩れる
声量はかなり微弱で、しかも顔を伏せた状態から発せられた為、
長身のアイクには聞き取れない
アイク「ん?何だって・・・・・・?」
ユンヌ「だって・・・・・・だって・・・・・・・」
「寂しかったんだもん・・・・・・・・・・」
そう言って顔を上げたユンヌ
今にも泣き出しそうな幼子の様な表情が、そこにはあった
悪びれた悪戯好きな混沌の女神
その偽りの仮面が、剥がれ落ちた瞬間だった
ユンヌ「私は混沌の女神・・・・・・平和とは無縁・・・・・・ううん、むしろ真逆の存在。
人々は平和を欲し、私を疎む。
・・・・・・・・・私には居場所がなかったわ。
いつもミカヤの中かメダリオンに封印されて、
たまに出てきて皆の平和をかき乱して・・・・・・・・・」
皆が黙って、ユンヌの告白に耳を傾ける
彼女の口調からは、嘘の気配など微塵も感じられなかった
アイク「・・・・・・・・・・」
マルス「・・・・・・・・・・」
兄弟家一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユンヌ「私がヒトにとって迷惑な存在だって事は分かってた。
邪神なんて呼ばれてもしかたがない・・・・・・・・・。
でも、私はそれでも・・・・・・自分の居場所が欲しかった。
自分の存在を認めて欲しかった。
褒められて、称えられて、崇められて・・・・・・
世界が混沌に包まれれば、混沌こそが正常。
私こそが普通になる。
私は、私の居場所を手に入れるはずだった」
なおも告白は続く
それを聞いての反応は、皆一様に異なっていた
無表情のもの、考えるもの、同情するもの・・・・・・
そして、自らと重ね合わせるもの
ミカヤ(ユンヌも、私と同じだわ・・・・・・。
ただ孤独で、何かに縋り付きたくて足掻いている女の子。
私は家族や友達がいたけれど、この子は・・・・・・・)
ユンヌ「・・・・・私だって分かってる。
自分が本当はヒトと交わっっちゃいけない存在だって。
でも、それでも私は・・・・・・・・・・・私だけの居場所が欲しかった!!
認められ、受け入れられ、仲間に入れて欲しかった!!
だから・・・・・・私は・・・・・・・・・・」
そしてユンヌは再び俯いてしまった
まるで本心を晒しすぎた己を恥じるかのように
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして思いもがけない重い告白に、沈黙に呑まれる一同
普段のおちゃらけている明るい顔の裏には、これ程の心の闇の存在があった
その事実を前に、誰も声が出ない
小さな彼女に、かける言葉が見つからない
そんな重苦しい空気の中、沈黙を破ったのは・・・・・・・
やはり、あの男であった
アイク「・・・・・・・・何を言っている」
ユンヌ「え・・・・・・?」
突然のアイクの発言にユンヌは戸惑う
そのままアイクはスッ・・・と近づいてくる
突然の行動にユンヌは思わず反射的に身構えてしまう
そしてアイクは
がしっ!!
ユンヌ「!!!?!?!?!?!!?」
しっかりと、ユンヌを抱きしめた
ロイ(うーわ・・・・・・・・・)
リーフ(無自覚って一番性質が悪いよね・・・・・・・・・)
そんな周囲の反応をよそに、アイクはそのままユンヌに話し始める
アイク「さっきから言おうとしてたんだが・・・・・・・。
お前は紛れも無く、俺達家族の一員だ。
居場所なら・・・・・・・俺達が作ってやる。
・・・・・・だから、お前は孤独じゃない。
今までも、そしてこれからもな」
ユンヌ「・・・・・・・・う・・・・・・・」
今まで顔面に張り付いていた仮面にヒビが入る
最初は少しずつ・・・・・・そして、全てが現れるまでにそう時間はかからなかった
ユンヌ「・・・・・・・・・・ううぅ・・・・・・・うわあああああぁん!!!!」
堰を切ったかのように、彼女は泣き出した
寂しさ、孤独、絶望
その全てが、彼のたった一片の真実で救われた
今までの事を流し去るように、涙は止め処も無く溢れ出る
ユンヌ「うぇ・・・・・ひっく、ぐす・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・!!
ごめん、な・・・ざい・・・・・・・・・
ホントは・・・・・・・・・怖くて・・・・・・・嫌われるのが、怖くて・・・・・・・・
でも寂じぐてぇ、自分じゃどうしようも、なぐて・・・・・・っ!!」
泣きながら喋っているのでかなり聞き取りにくいが・・・・・・
それでもユンヌの言わんとする所は、皆十分に伝わっていた
そしてアイクは、そのままユンヌの叫びを受け止め、優しく背中を摩り続けた
もう苦しまなくても良い。俺達がいる。
そんな当たり前の事を、彼女に実感させる為に・・・・・・
・・・・・・
やがて落ち着いたのか、アイクから離れて皆の方を向くユンヌ
そして彼女の第一声は・・・・・・
ユンヌ「・・・・・・ごめんなさい。
謝って済む事じゃないのは分かっている。
許してはもらえない事も・・・・・・・・・・
それでも、本当に皆・・・・・・ごめんなさい」
泣き過ぎて枯れた声で、震えながら彼女は謝った
それが本心からの謝罪である事を疑うものはいなかった
アイク「皆。俺は、ユンヌを許してやりたい。
もちろん、迷惑を掛けた分は償わせるし、力が足りなければ俺も・・・・・・」
ミカヤ「私からもお願い。ユンヌを許して、そして・・・・・・・受け入れてあげて欲しい」
セリス「僕も・・・・・・」
ロイ「うん、そうだね・・・・・・・・」
場の空気が急速に弛緩し始める・・・・・・
あの男の一言がなければ
マルス「・・・・・・・・・・まだだよ」
アイク「マルス・・・・・・・・・・・・・?」
マルスはそれだけ言うと、ユンヌの前に移動する
マルス「ユンヌ。アイク兄さん達は許したかもしれないけど、僕は違う。
確かに君の境遇には同情する。
でも、君は普段から周りに迷惑をかけ、更に今回は家族に限らず多くの被害を出した。
それは・・・・・簡単に許せるものじゃない」
静かな、それでいて意思のこもった口調でマルスは言葉を連ねる
ユンヌは、静かにマルスの言葉に聞き入る
マルス「・・・・・・だから、君を封印する」
封じられていた頃の記憶が蘇ったのだろうか
封印、という単語を聞いて、ユンヌの体が強張る
ユンヌ「私・・・・・・また、一人になるの・・・・・・?
もう・・・・・・一人ぼっちは、いや・・・・・・・!」
チキ「それ・・・・・・私のせりh・・・・・・・もが・・・・・・・」
ミルラ(・・・・・・・・・自重しなさい)
ユンヌ「・・・・・・分かったわ。
今回は、自分でもやり過ぎたと思うし、反省もしてる。
封印してちょうだい」
ずずい、と自分からマルスの前に進み出る
そしてメダリオンに近づいていく・・・・・・
が、マルスによって阻まれる
ユンヌ「え・・・・・・・?」
マルス「話は最後まで聞いてくれ。
誰がメダリオンに封印すると言ったんだい?
・・・・・・君をこれから、僕達の家に1ヶ月封印する。
サナキ社長に結界を張ってもらってね。
まあ外出禁止兼、力を封印って所さ。
・・・・・・・僕達にとっては迷惑な話だけど、
“家族”が迷惑をかけたんだから連帯責任で仕方なくって所さ」
やれやれ・・・・・といった様子で肩をすくめながら、そう締めくくる
エリンシア(ふふふ・・・・・・・)
ミカヤ(強がっちゃって・・・・・・・・)
リーフ(ツンデレ乙)
ユンヌ「なんで・・・・・・なんでそんな急に、そんな・・・・・・・・う・・・・・うぇ・・・・・・・」
マルス「おやおや、まだ泣き足りないんですか?
泣き虫女神(笑」
ユンヌ「う・・・・・・この・・・・・・この、腹黒っ!!」
マルス「ちょ、痛い痛い、あっマジでイタイタタタタ」
顔を赤くしながら、ぽかぽかとマルスに殴りかかるユンヌ
それは、傍から見れば妹が兄に八つ当たりしているような、そんな微笑ましい光景であった
ちょうどその時
ヒューーーッ・・・・・・
ドーン
エリンシア「あら・・・・・・・」
エイリーク「花火の方が始まったみたいですね」
ロイ「そういえば本来はこれがメインなんだよね・・・・・・」
エフラム「色々あったせいですっかり忘れていたな」
ヒューーーッ・・・・・・
ドンドンドーン
セリス「わぁ!!綺麗だなぁー」
セリカ「ええ、本当に綺麗ね・・・・・・」
アルム「いや、君の美しさに比べたら、あんなものただの火花さ」
セリカ「アルム・・・・・・」
アルム「セリカ・・・・・・」
シグルド「おやおや、まだ呪いが効いてるのかなぁ〜?
正気にもどしてあげるとしようか」つ ティルファング
2人「チッ」
リーフ(今回はナンナ達が途中からいやに大人しかったなぁ・・・・・・
何かあったのかな・・・・・・・)
ナンナ「リーフ様!」
リーフ「あ、ナンナ・・・・・それにミランダ達も。
よかった・・・・・・・」
ミランダ「???よかったって何が・・・・・・?」
リーフ「いや、いやに今回途中から何もしてこないから・・・・・・
何かに巻き込まれてるんじゃないかって心配してたんだ」
サラ「リーフ・・・・・・・」
ティニー「リーフ様・・・・・・お優しいですね・・・・・・//////」
ミランダ「ふ、ふん!!あんたに心配されるほど私は弱くないわよ!!」
(し、心配してくれたんだ・・・・・/////」
今回はその優しさに免じてということなのか、罰ゲームを回避したリーフ
ちなみに執行される予定だった罰ゲームは、リーフが人間花火に(ry
ヒュー・・・・・・ドドドーン
ヒューーーー・・・・・・グシャッアッーータスケテエイリーク
ヒューッ・・・・・・ドーン
ヒューーーーーーーーーーーーーッ・・・・・・・・・・
ヒューーー・・・・・・・・・・ドーン
こうして、色々あった花火大会は、何とか無事に(?)終わった
その後、ユンヌは兄弟家に受け入れられ、後日ベニグオン社に正式に謝罪
1ヶ月の間、家に封印される事になった
後に“狂乱の宴”とどこかのライブのような名称で呼ばれるこの事件は、これにて幕を閉じたのだった
うおおおおお・・・・・・・・終わった・・・・・・・・・
3桁突入とかマジで長過ぎですね・・・・・・・・
ギャグなのシリアスなのかはっきりしろと(ry
でもまだ後日談がorz(近日公開予定
お目汚し失礼しました;
乙。とりあえず書ききれたことを祝おうよ。
謙虚のつもりだとは思うが誘い受けだと思われてウザイと思われるからお勧めせんよその書き方。
ソースは俺。いや、俺じゃなくても何人かは体験してるだろうが。まぁとにかく乙です。
>>713-727 凄く…乙カレルです…
てかリーフの代わりにヒーニアスが人間花火されたのかwww
GJ!
トェェェェェイ<自分のネタもそれ以上長く続いてるがね
乙でした! GJ!!
ヒーニアス…幸があるといいな
…副長はちゃんと性別元に戻ったんだろうか…
前編は
>>492-499ですたい
…出来れば今年中には完結させたい…
エイリーク「うぅ…(合計ダメージ78%、残り2機)」
魔王リオン「ククク…!(合計ダメージ20%、残り1機)」
エイリーク(『対戦相手の私はリオンを倒してはいけない』ですか…)
魔王リオン「ふんっ!『A、杖ポコ』」
エイリーク「きゃああぁぁ…(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「ああっ!エイリーク選手、遂に一機となってしまいました!」
ミカヤ (紛れも無く魔王の嘘なのに…そう言えなくて…悔しい…!?)
セリス 「エイリーク姉さん頑張れー!」
マルス (…そろそろ僕の番だけど、棄権しようかな…)
エイリーク(…で、でも何かの方法があるはず……うーん……)
魔王リオン「フフフッ…これで終わりか?」
エイリーク(……!!……そうでした、その手が…)
魔王リオン「ミィル!」
エイリーク(…竜の攻撃まで残り五秒程…ならば…)
魔王リオン「これで終わりだエイリークよ、『B溜め』ノスフェラートッ!!」
エイリーク「はぁ、はぁ、はぁ!」
(エイリークがリオンの連続攻撃を回避しつつ接近)
魔王リオン「!」
エイリーク「はっ!『R掴み』」
魔王リオン「うぬぅっ!」
ドロシー 「…エイリーク選手、リオン選手を掴みましたが、一体何を狙ってるのでしょうか…!」
???? 「…GYWOOOOOO!!」
ミカヤ 「こ、この声は…!?」
魔王リオン(くっ、エイリークに捕まれて逃げられん!)
エイリーク(…お互い歯を食いしばりましょう…)
Dゾンビ 「GYAWOOOOO!!?つ『腐敗のブレス』」
魔王リオン「ぐおおおお!!?(合計ダメージ78→128%、残り1機)」
エイリーク「くうううぅぅ!!?(合計ダメージ20%→70%、残り1機)」
アイク 「エイリーク…何ていう無茶をしてるんだ…!」
エフラム 「…色は白か」
セリカ 「ドラゴンゾンビの攻撃なら絶対に吹き飛ばないとはいっても、無茶だわ!!」
エリンシア「…エイリークちゃん…」
ヘクトル 「…何を言ってもはじまらねぇからよ…応援するか、黙って見守ろうぜ」
ヘクトル以外「……」
魔王リオン「…迂闊だった…確かにこれはエイリーク自身の攻撃ではないな…」
エイリーク(これで大ダメージを与えれました…でもこのままではトドメはさせません…)
魔王リオン(…通常攻撃はもう全て避けられると見ていい……ならば、)
エイリーク(あのアイテムさえくれば、)
二人 『『この勝負、勝てるッ!!』』
アステルテ「…!…そうか『あのアイテム』を望むか…良いだろう」
ドロシー 「さぁ、この熾烈な戦いももう少しで終了と言った感じでしょうか…!
双方共に、何かを待っているかのように一歩も動きません!!
とにかく、一体どちらが勝利するのでしょうかッ!!」
魔王リオン(…早く…)
エイリーク(…早く来て下さい…)
(・・・ポンッ!)
二人 「来たぞ!」「来ました!」
ドロシー 「むっ、二人の動きに変化が…どうやら双方とも出てきた
アイテムを取りに……あ、アレは…!?」
魔王リオン「…よし、取れた!」
エイリーク「…これで最後です、魔王!」
リオン・エイリーク『『アシストボール、サモンッ!!』』
ドロシー 「ななな、何と二人が待っていたのはスマッシュボールではなくアシストボールでした…!?
これは一体…!?」
??? 「ふぇふぇふぇ…お呼びですかな、魔王様?」
ドロシー 「リオン選手…いや、魔王はアーヴを召喚ッ!!
シグルド選手の時の様に、その強力な光魔法で全てを飲み込むのでしょうか…!?」
リオン 「…エイリークが呼んだキャラは煙でまだ見えんが、アルジローレを頼む」
アーヴ 「ふぇふぇふぇ…魔王様の望むがままに、生ける者全てを…滅ぼしてさしあg」
?????「いえ、貴方達は…ここで終わりです」
魔王 「誰だ?」
ディアドラ「…魔王、貴方は絶対に…許しません」
観客&家族一同 「「「「「」」」」」
魔王リオン(そ、そんな馬鹿な!?ターナが居なくなった以上、出てくるのは
精々エフラムか実はいい人(笑)位なはず…ど、どういう事だ・・・!!)
アーヴ 「あ、あの女の所持してる本…間違いありませぬ……最強の神器ナーガです!」
魔王リオン 「川(;゚Д゚)爪<な、何だってーーーーーーーーッ!!!」
エイリーク「ディアドラさん…」
ディアドラ「トドメ…よろしいですか?」
エイリーク「…はい(ニコッ」
魔王リオン「仕方ない、早くリカバーを!」
アーヴ 「は、は、はい!?」
ディアドラ(シグルド様、アルヴィス様…私は、お二人と一緒に居られてとても幸せでした。
昔の様に笑いながら一緒に居たいのです…ですから…)
ジ・アポカリプティック・ナーガ
ディアドラ「 光 竜 の 逆 鱗 ! ! ! ! !」
魔王リオン「ぐがあああああ!!!?…そんな馬鹿…な、そん…な…馬鹿……な……!!
…エイリーク、ありが…とう…(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「…………こここ、この試合の勝利者は、エイリーク選手です!!」
観客一同 「(゚∀゚)!! ウ オ オ ォ ォ ォ ー ーー ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! (゚∀゚)!!」
エイリーク「…………」
ディアドラ「私達、ようやく勝てたのですね…」
エイリーク「はい…。
それではシグルド兄上とアルヴィスさん、そしてターナの容態を見に行きましょうか」
ディアドラ「ええっ」
アイク 「…俺達も行くぞ」
《治療室》
シグルド 「………んっ…」
アルヴィス「……ここ…は…?」
ターナ 「………んん…あぁ…エイ、リーク?」
兄弟家一同「シグルド兄さん(兄上)ッ!!」
ディアドラ「シグルド様!!アルヴィス様!!」
エイ・エフ・ヒー「「「ターナ!?」」」
シグルド 「…あれ…私達は…?」
アルヴィス「どうやら助かったみたいだな」
ターナ 「…良かった…」
エイリーク「ターナッ!(ギュッ」
ターナ 「え、あ、ちょっと、エイリーク…///」
ディアドラ「ああ…シグルド様…アルヴィス様…//」
シグルド 「…ただいま、ディアドラ」
アルヴィス「心配を掛けたな…ディアドラ」
ディアドラ「(万遍の笑顔で)…お帰りなさい!」
セリカ 「そういえば、次はミカヤ姉さんと漆黒の騎士の試合よね…姉さん頑張ってね!」
ミカヤ 「…あれ?所で騎士様とマルスは何処?」
《その頃、FETVクルーとアスタルテ神が居る実況室では…》
ドロ・セラ「「…えええぇぇっ!!」」
アスタルテ「二人とも、棄権すると言うのか…!」
漆黒の騎士「う、うむ」
マルス 「…………」
アスタルテ「何故だ…お前らは二人とも強力なベオクだ。緑風(笑)ならまだしも、
別に100%負けるという訳でもあるまいに…」
漆黒の騎士「ヒント:セイニー連発+乙女を攻撃出来ない」
アスタルテ「おk、把握した。…マルス、そなたの理由を聞こうか」
マルス 「…戦ったら負けかなと思ってる。じゃあダメですか(;・∀・;)」
アステルテ「ダメに決まってるだろうがああああぁぁぁ!!!?つ『裁き』」
マルス 「ぎゃああああ!!?」
ドロシー 「えー、会場の皆様、突然かと思われるでしょうが、
漆黒の騎士選手とマルス選手、両者共に、今大会を棄権致しました
…そう言う訳ですので、次の試合等は最終日である明日となりました、
又明日のご来場をお待ちしております」
観客一同 「(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!」
リン 「マルス…アンタねぇ…(ギリギリ・・・」
マルス 「いぎゃあああああっ!?コブラツイストぎゃああああ!!?」
エリンシア「…あらあら、リンちゃんこの調子なら大丈夫そうですわね」
マルス (マルス…本当にスマブラ嫌いなのね…)
シグルド 「…そろそろ帰って明日に備えるか」
セリス 「そうだね、兄さん」
セーラ 「所で明日の試合形式はどうなるの?
とりあえずひろし、ライナス、ロイ、エイリーク、ミカヤとアルの六人が残ってるわよ」
ドロシー 「1VS1はもう飽きましたからね…もう少しスマ○ラ色を入れないと…」
アスタルテ「…余に良い考えがある」
イリオス 『それは何なんだ?』
アスタルテ「……3人で一つの旗を取り合う、バトルロワイヤルだ」
18章に続く
乙。
やっぱりマルスはでないのか(笑
GJですた
>>730 確かに今読み返すと馬鹿丁寧な感じがする
スマソ<●>
書き終えた直後の心理状態ってやっぱ普段と違うな・・・・・・
>>731 あれは不発弾がヒーニアスに当たったという設定のつもりだったのだが・・・・・
そっちの方が面白いのでいただk(ry
後日談書き込みまっす
あの事件から、1週間後が過ぎようとしていた
紋章町は今日も・・・・・・・混沌だった
―――兄弟家・居間
今日は皆の休日である日曜日
兄弟家も例外ではなく、ロイなど数人がTVを観るなど思い思いの時間の使い方をしていた
そんな中、午後の麗らかな空気をぶち壊す声が響き渡る
ヘクトル「クォラーーーッ!!ユンヌ!!!何処いったーーーッ!!」
ミカヤ「ちょっと何、うるさいわよ・・・・・・・」
ヘクトルとは対照的に寝起きの低血圧でテンションの低いミカヤ
どうやら、昼寝の途中だったようだ
ついでに言うと、ユンヌはここにはいないようである
しかしそんなことは知らないヘクトル
彼はミカヤ=ユンヌと考えたのかミカヤに怒鳴り始める
ヘクトル「テメェだろ!?
エイリークに俺の脂肪を胸に移せるとか言ったのは!!」
ミカヤ「エッ!?出来るの!?」
ロイ「姉さん・・・・・・食いつくのが早いよ」
ミカヤ「ヘクトル!!今の話は本当なの!?」
ようやく自らの過ちに気付いたヘクトル
しかし、もう遅い
ヘクトル「いや、その・・・・・・・なんだ、ほれ。
まだ2人分には肉の量が足りないかな〜みたいな・・・・・・」
ミカヤの剣幕の凄まじさに、ヘクトルは思わずその場しのぎの嘘をついた
しかし、これは彼にとっての脂肪・・・・・もとい、死亡フラグへの布石にしかならなかった
ミカヤ「分かったわ!!エイリーク!!」
エイリーク「はい!!」
2人「「今からご飯を作ります!!」」
ミカヤ「そしてヘクトル、もと私達の胸を・・・・・・」
2人「「ふくよかに!!」
ミカヤ「こうしちゃいられないわ!!買出しにいくわよ、エイリーク!!」
エイリーク「さあ、いきましょう!!」
たったった・・・・・・・
ヘクトル「・・・・・・・・・・」
騎兵も真っ青なスピードで猛ダッシュする2人と、残されたピザ+α
マルス「問題を先延ばしにしただけだったねヘクトル兄さん(笑
m9(^Д^)プギャー!」
ヘクトル「チクショオォーーーーー!!!」
マルスの追撃でヘクトルは完璧に己の負けを悟った
彼に出来る抵抗はせいぜいダイエット位もの(それも数日もたないだろうが
ガラッ(障子
ロイ「ヘクトル兄さん、ちょっと良い?」
ヘクトル「あ?・・・・・・別に構わねーけど・・・・・・」
あの祭の時以来、この2人の関係は妙にギスギスしていた
最も元来良くはなかったが
ロイ「ありがと。じゃ、ちょっとこっち来て・・・・・・」
別室で2人きり・・・・・・
気まずい空気の中、ロイが重い口を開く
ロイ「あのさ・・・・・・まず初めに言っておきたいんだけど・・・・・・
僕はヘクトル兄さんの事、あまり好きではないよ」
ヘクトル「・・・・・・知ってるぜ」
ロイ「取り立てて尊敬してる訳じゃないし、
これからもそのつもりはない」
ヘクトル「ヲイ(^ω^#)
それは喧嘩を売ってると受け取って良いのか?」
ロイ「でも・・・・・・・1週間前のあの夜・・・・・・・
正直、ちょっと色々言い過ぎたし、やり過ぎたと思う」
ヘクトル「・・・・・・・・・」
ロイ「だから・・・・・・その、僕が必ずしも悪いって訳じゃないけど・・・・・・・
でも、その・・・・・・・・」
もじもじとした様子で、ロイは次の一言を継いだ
ロイ「謝らないけど、その、ごめんな、さい・・・・・・・」
ヘクトル「クッ・・・・・・ブッハハハハハハハ!!!」
堪え切れない、といった様子で笑いを爆発させるヘクトル
ロイ「な・・・・・・人が真面目に話してるのに・・・・・・っうわっ」
顔を真っ赤にして怒り出すロイの頭をぐしぐしと乱暴に撫で始める
ヘクトル「いやー、悪ぃ悪ぃ。
っていうかお前んな事気にしてたのかよ」
ロイ「う・・・・・・だって・・・・・・・・」
ヘクトル「アイク兄貴じゃねーけど、こういう時位兄貴を頼れよ。
・・・・・・・俺たち兄弟なんだから、よ」
ロイの頬に僅かに赤みが差す
そして彼の口から出てきた言葉は・・・・・・・
ロイ「ヘ・・・・・・ヘクトル兄さんが言うと似合わないね、その言葉」
ヘクトル「・・・・・・・やっぱ前言撤回だコラァ!!」
ロイ「うわっと!!(回避」
繰り出される拳(もちろん手加減してるが)を避わし、そのままロイは走り去る
ロイ「あははっ、じゃーねー!!」
(ありがとう、ヘクトル兄さん!!)
ヘクトル「待てコラァ!!!
・・・・・・あいつ、本当に俺の言いたい事分かったんだろうな・・・・・・・?」
そしてロイを追いかけ始めるヘクトル
いつもの兄弟家の、平和な風景・・・・・・・・
マルス「・・・・・・・・・」
彼がカメラにその風景を収めていたのを除けば、だが
その夜・・・・・・・
自室でニヤニヤしながらCPをいじるマルスの姿があった
マルス「ふふふ・・・・・・・ツンデレなロイ・・・・・・。
これは貴重な絵がとれたなぁ。
こないだの祭の時も大量だったし、まったくユンヌ様様だね」
リン「まったく、こんな風に毎回格闘技の練習台にする口実を作ってくれるなんて、
良い弟を持ったわぁーーー。
マルスさ ま さ ま ね!!!!!」グギュウーーーーー
マルス「ぐはーーーーーーっ!!!・・・・・・編集に夢中で気配が読めなかったか・・・・・・!!!
ってかいつもより3割り増し位キツイんですが・・・・・・・・ぐぇ」
リン「ふふふ・・・・・・こないだの祭の時から、何故か体に野生の力が漲ってるのよね」
マルス「マジですか・・・・・・これだから草原厭は・・・・・イタイイタイイタイヨリンネエサン
っていうか今回僕がオチ担当デスカ・・・・・・」
リン「残念ながらあんたは違うわよ?」
マルス「え!?じゃあ単なるやられ損じゃイタタタタシヌシヌシヌマジデシヌルアアアアアア」
―――あまりに残酷なシーンなので音声のみでお楽しみください
ゴキキン♪ボキベキッパッキン♪
メキッグシャッ・・・・・・・
愉快な音をたてながら次々に決まるリンの冴えた関節技
それに合わせて音を立てて崩壊していくマルスの肉体、そして未来
その頃某酒場では・・・・・・
―――カリルの店
いつもは街角で賑わいをみせる小粋な酒場
しかし、今日は別の意味での喧騒に包まれていた
ジョフレ「失礼する・・・・・・ってなんだ、改装中か・・・・・・」
しょーぐんがわざわざ説明してくれた通り、カリルの店はそこそこの規模の
改装工事を行っている最中であった(グレイル工務店プレゼンツ
もっとも今は店の外側を工事中なので、中には入れそうだが・・・・・・
ジョフレ「仕方が無い、明日また出直すか」
帰ろうとした矢先、聞き慣れた声に呼び止められる
カリル「・・・・・なんだ、店の前に誰かいると思ったらあんたかい。
入ってきなよ。今日は一杯おごるから」
ジョフレ「・・・・・・いいのか?」
カリル「飲みにきたんだろう?
・・・・・・・こういう時に常連を追い出すような狭い商売はしちゃいないよ」
促されるままに、店の中に入ってみると・・・・・
ジョフレ「これは・・・・・・!!結構、いや相当変わったな・・・・・・」
明らかに数日前飲みに来たときよりも広く綺麗になっている店内
それでも小粋な酒場の空気が失われていないのは流石だが
ラルゴ「ガッハッハ!!俺は良いって言ったんだがな」
ジョフレ「む・・・・・・腕の方は大丈夫なのか?」
ラルゴ「・・・・・ああ。生活の方は問題ねぇ」
ジョフレ「そうか・・・・・・・」
ラルゴ「ま、せっかく来たんだ。
何か飲んでいきなよ。いつものかい?」
ジョフレ「ん、ああ・・・・・・・頼む」
生活の方は問題ない・・・・・・
裏を返せば、それ以上のことには支障をきたすという事でもある
しかし、ラルゴは器用に片手で酒瓶を取り出し、グラスに注ぎ始める
短期間で上手く生活に馴染ませているなと感心している間に出来たようだ
出された物を飲みながら、先ほどから気になっている事を聞いて見る
・・・・・・彼の腕の話題から遠ざかりたかったというのもあるが
ジョフレ「・・・・・・そういえば、この工事は一体誰が頼んだんだ?
別に前の状態でも特別に古くはなかっただろう?」
ラルゴ「ん、ああ・・・・・・」
少し困ったような笑い顔で、店主はその質問に答え始めた
ラルゴ「ああ・・・・・・俺の腕を折った奴の息子と名乗る奴がこないだ来てな。
謝罪として・・・・・・なんていって大金渡してくるからその時は断ったんだが・・・・・・・」
ジョフレ「その時は?」
ラルゴ「ん。・・・・・そしたらよ、「それではこちらの気が済みません」
とか言い出して、頼みもしねぇのに次の日からこれだ。
ま、正直腕を折ってくれたあいつを恨んじゃいねーが・・・・・・
毒気を抜かれたってーのか?ともかくそんな感じだ」
ジョフレ「それはまた、強引というかなんというか・・・・・・。
訴えられるのが怖いという訳か?」
ラルゴ「いや、そんなんじゃねーな。
ありゃ、不器用な孝行息子なんだろうな・・・・・・きっと」
エイミ「ん・・・・・・こうこーむすこ?」
店の奥から目を擦りながら店主の一人娘のエイミが出てくる
どうやら眠っていたようだ
ラルゴ「おう、起きちまったか。
まあ、うちのエイミの方が立派な孝行娘だがな!!
はっはっは!!!」
豪快に笑いながらエイミの頭を撫でるラルゴと、それを呆れ半分、笑い半分に見るジョフレ
当のエイミはつられて笑っている
一時、カリルの店は笑いの暖かい空気に包まれた
セネリオ「っくしゅん・・・・・・・。
まったく、誰か僕の噂でもしているんですかね?
・・・・・・・それにしても、あの馬鹿父のせいで余計な出費が増えました。
本当に・・・・・・ひどいありさま、です」
口ではそう言いながらも、その表情は柔らかだった
これはひょっとしたら、本当に彼なりの親孝行なのかもしれない
こうして、紋章町にいつもの風景が戻り始める
わずかな傷跡と、再生による変化を残して・・・・・・・
いつまでも変わらぬものはない
それこそが、この町の本来の姿であり、本当の平和と言えるのかもしれない
今回の事件は様々な傷跡を残したが、同時に多くの再生への引き金にもなった
混沌なき平和はなく、平和のない所に混沌もない
そのことをユンヌは、今回教えてくれたのかもしれない・・・・・・・
終わり
おまけ(他の人々)
アイク・・・・・筋肉痛(昇天及び断空のせいで)
ユンヌ・・・・・・アイクの看病+嫁候補と喧嘩
セリス・・・・・・ユリウスに謝罪(そしてユリウスは死亡フラグ
アルム&セリカ・・・・・・今回の件で互いの関係を見つめなおすべく、しばらく離れて行動することに
シグルドの仕事もおかげではかどっている
・・・・・が、そろそろ限界のようだ
はい、これで本当にオワタ・・・・・・・
なんか充足感
とりあえず実は受験生だったりするんで、今年はこれが最後の作品っぽい
最後まで見てくれた人達サンクス!!
>>733-737 マルス…でも俺はそんな君のスマブラっぷりが好きなんだwwwwwww
>>738-748 セネリオのツンデレに和んだ…アシュ様とどんな親子なんだろうか…
続き投下します
1
セーラ「さ〜やってまいりました!FEカートのお時間ですっ!」
ドロシー「セーラさん…それ別ゲー」
セーラ「細かいことは気にしちゃ駄目よっ!このレースに優勝した者には、なななぁ〜んと1億ゴールドが進呈されます!
ちくしょー私も出りゃよかった…」
ドロシー「それじゃあ早速出場者の方々にカメラを向けてみましょうっ」
スタート地点には多くの参加者が待機している。
セーラ達が彼らに駆け寄り適当な相手を見繕って抱負や賞金の使い道を聞いて回る。
マカロフ「1億ゴールドかぁ〜〜まずパチンコやって雀荘行って競馬やってカジノ行って…」
ドロシー「先に借金返しましょうね」
マーシャ「そうよ馬鹿兄っ!」
イレース「………1億あれば…3ヶ月は奢ってもらわなくても大丈夫です…」
セーラ「…あ…あんた…どんだけ奢ってもらってるのよっ!」
アイク「肉を買う」
ドロシー「肉屋が完売御礼になりますね」
カシム「母の薬を買います…うっうっ…このTVを見てるみなさん…薬代の募金は以下の口座に振り込んで…」
セーラ「詐欺師乙」
ドロシー「わーっカットカット!」
エフラム「保育園をつくる。最近保育園不足で入園枠に開きが出来るのを待つ待機児童が問題になっている。
それらの家庭では不況で夫の収入が減り、やむをえず夫婦共働きが多いという。
祖父母と同居していれば幼女の世話を頼めるが、そうでない家では年端もいかぬ幼女が
留守番して心細い想いをしているだろう。彼女達を守るためにも俺は保育園をつくる!」
セーラ「ロリコンも色々考えてるのね…」
ドロシー「保育士の資格持ってるんですか?」
エフラム「俺はロリコンでは…まぁいい、資格はこれからとる。勉強は苦手だが貫く意志があればなんとかなるに違いない。
それと保育士の資格を持ってる者を他にも雇うつもりだ。
このTVをご覧の保育士で幼女を守る志高き者は兄弟家のエフラムに連絡をくれ」
2
やがて5分前となり、参加者達がスタートラインにならぶ。
馬に乗っている者、徒歩の者、なぜか鎧を脱がず鈍足の者、大勢の者がいまかいまかと待ち構える。
セリス「兄さん…ほんとに大丈夫?」
セリスは未だエイリークの馬(ヘクトル騎乗)の手綱を持っていた。
ギリギリまで馬を落ち着かせねばならない。
ヘクトル「お…おうっもちろんだ!」
エイリークの馬「ぜぇぜぇ…だ…大丈夫じゃありませんわっ!おデブ!ダイエットなさい!」
鎧を脱いで軽量化しているのだが、それでもフル装備のエイリークよりずっと重い。
エイリークの馬は今にも潰れそうだ。
ドロシー「それではお時間ですっスタートっ!」
ぬおりゃぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!
一斉に参加者達が走り出す!
乗りなれない馬に乗った騎兵たちが早速数人落馬して、後続のアーマーナイトたちに踏み潰されていく。
ヘクトル「や…なんとか落ちずにすんだ…」
しかし先頭とは早速差がついている。セリスも駆け出し、ヘクトルのずっと前を走っている。
エイリークの馬「ぜへへ〜ぜへへ〜」
ヘクトル「前だ!前に走れっ!」
エイリークの馬「もー嫌ですわー失格で構いませんわ〜」
その時ヘクトルの後ろから一騎のソシアルナイトが駆けてきた。
その男はようやく馬を乗りこなしたようだ。
ビラク「うほっ」
その視線は前にいるヘクトルの尻に注がれている。
ヘクトル「ぎゃああああああああああああ! 走れっ走るんだぁあああああああああ!!!!!!!」
エイリークの馬「はひぃ…無茶言うんじゃありませんわ…」
よれよれと走り出すエイリークの馬だが追いつかれるのは時間の問題だろう…
3
その頃先頭集団ではリーフが雄たけびを上げていた。
さすがに小器用でシグルドの馬をもう乗りこなしている。
リーフ「ふぁははあはっはっははははああああああ!!!!!!!
貧乏は嫌だっ0ゴールドは嫌だっトラキアは物価が高すぎるっ鉄の剣2200ゴールドってどんなインフレだよっ!
だぁがもうこれで貧乏リーフとは言わさんっ!一億取って金持ちになったら美人秘書はべらしてエロ社長になるんだっ!」
シグルドの馬「…走るのやめようかなぁ…」
しかしながら乗馬の腕は大したもので、たちまちトップに躍り出る。
エフラム「ぬうっやるなっ リーフの馬、もっと気合を入れんか!」
リーフの馬「大丈夫だよ、どうせ…」
リーフの馬が言葉を終えない内に先頭のリーフが大爆発した。フレイボムを踏んだのだ。
リーフ「アッー!コノヒトデナシー!」
シグルドの馬「アッー!コノウマデナシー!」
リーフの馬「やっぱり…」
エフラム「一発で吹っ飛んだか…あいつの後ろを走ればいい地雷避けになったんだがな…」
ドロシー「さっそく障害物の犠牲者第1号が出ましたっ!
なおフレイボムは優秀さんの改造で100ダメージに威力を増しておりますっ!」
セーラ「ぶひゃひゃひゃひゃ!間抜け面して吹っ飛んでいったわ!」
そこに一人の男が躍り出た。
アイク「ぬうんっ爆発にはこうだっ!対爆姿勢!」
アイクはフレイボムを踏むたび蹲って対爆姿勢を取る。
リン「に…兄さんそれ違うっ」
だががっちりと大地をホールドしたアイクは、腹の下の地面が大爆発しても見事こらえきった。
アイク「きかぬ…きかぬのだ…」
リン「……」
4
その後も次々とフレイボムで脱落者が出る。
やがて馬を乗りこなせていない者やアーマーが来る頃には地雷は殆ど無くなっていた。
ミカヤ「ぜぇぜぇ…なにかしら?…地面が穴だらけになってる…」
息を切らしながら走るミカヤ。運動は苦手だ。その時よろけてつんのめった。
ミカヤ「あたっ!」
こけるミカヤに後方から来た男たちが躓く。
アーダン「うわっ!」
トムス「ちょっ」
漆黒の騎士「ぬおっ!?」
ミカヤ「のげっ!?」
次々とアーマー達が将棋倒しになって倒れる。あんな重装備の上、折り重なって動けない。
ミカヤ「お…重いっむぎゅ〜〜〜っ!」
アーマー達の下で潰されたミカヤはこうして脱落したのだった。
動けずもがくアーマー達のワキをヘクトルが通り過ぎる。ほとんどドンケツに近い。
ビラク「うほっ追いついたぜソウルブラザー!」
ヒクトル「ぎぇえええええええええ!!!!!!!」
ドロシー「いけないっ放送禁止になるっ!カメラさん他映してっ!」
セーラ「え、なんで? 笑えそうじゃん」
ユアン「あんなキモいもん腐女子だって喜ばないよ…」
ティニー「その通りです、分類するならビラク×ヘクトルはBLではなくサブ系になりますね」
ビラクは馬からジャンプしてエイリークの馬(ヘクトル騎乗)に飛び移ろうとする。
エイリークの馬「冗談じゃありませんわっそりゃああっ!」
渾身の力でエイリークの馬は後ろ足を振り上げる!
ビラク「アッー!や ら な い か ?」
直撃を食らったビラクは吹っ飛んでいった…
ヘクトル「よしっよくやった!このまま前に追いつくんだっ!」
エイリークの馬「ぜへっ…ぜへっ…後でこのピザ絶対蹴っ飛ばしてやりますわ…」
ヘクトル達は鈍牛のようなノロさでよたよたと進んでいった。
5
エリウッド達は細い橋の上を慎重に進んでいた。
3本の橋が対岸まで掛けられており、下は毒の沼地だ。両脇は崖になっており落ちたら這い上がれない。
エリウッド「慎重に…慎重に…」
セリスの馬「はぁ…ツマンネ…」
セリス「ふぅ〜やっと前の方に出てきたっ」
その隣の橋をセリスが軽快に走っていく。
セリスの馬「むほっセリスたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 」
エリウッド「ちょっ…そっちは違うっ!前に行くんだっ…アッー蝶サイコーーーーーー!」
橋を踏み外したエリウッドとセリスの馬は毒の沼地へ落ちていった…
ドロシー「どうしたんでしょう? エリウッドさんの乗ってた馬が急にいうこと聞かなくなったようですけど」
セーラ「さあね〜毒の沼地にマミーでもいると思ったんじゃない?」
やがて沼地を駆け抜けたセリスは雪原へとたどり着いた。
セリス「なんだろ…ここ…」
周囲には先行していた者たちが倒れている。
ドロシー「きましたっ雪原ステージっニイメさんのご協力で局地的に天候を操作しておりますっ」
セーラ「へぇ〜あのバアさんそんなこともできるんだ」
ニイメ「フン大したことじゃないよ」
セリス「困ったなぁ吹雪で視界が狭い…」
寒さに凍えながら走る。吐く息は白い。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………
セリス「…? なんの音だろ?」
なんとっ吹雪で見えなかったが両脇が山になっており、マレハウトのごとき落石が落ちてきたっ!?
セリス「うわあっ!?」
ラナオウ「ぬうんっ!」
ユリア「ナーガッ!」
グシャアッ!
落石は木っ端微塵に砕け散る。
6
セリス「あ…ありがとうっ助かったよ!」
ラナ「いえセリス様のためですものっ」
ユリア「ご無事で何よりですっ!」
セリスに駆け寄る2人だが後ろではお互いの背中をつねっている。
ゴニョゴニョ…
ラナ(ええいっなんでアンタが参加してるのよっ竜王家は金持ちなんでしょ、棄権しなさいよ)
ユリア(賞金なんてどうでもいいのよ、セリス様の好感度を上げにきたのよ!)
セリス「?…とりあえず先に行くねー」
背後で戦いが始まる中セリスは駆け出す。
その後方から足音がした。
トテトテトテ…アウッ…
振り返るとマナが倒れている。
頭にたんこぶが出来ている。セリスは気付かなかったがユリアとラナオウの戦いで砕けた岩の破片に当たったようだ。
セリス「大丈夫マナっ?…どうしよう…傷薬もないし…」
セリスの選択は一つだった。
小柄なセリスでも抱きかかえられるマナを抱き上げると、セリスはコースを離れて医務室へ向かう。
これでギブアップだ。賞金は兄弟の誰かが取ってくれるだろうし、セリスに迷いはなかった。
マナ「はぅぅ〜〜〜〜…目がぐるぐるですぅ…でもなんだか温かいです…」
ドロシー「………こういうの漁夫の利っていうんでしょうか…結果的になんでしょうけど…とりあえずお大事に!」
セーラ「フン! カマトトよカマトト! 絶対心の中じゃよっしゃーザマミロ、ラナオウユリアっとか思ってるに違いないわ!」
ドロシー「どうしてそうセーラさんは悪いほうにとるんでしょうかね…」
7
ドロシー「それじゃこの辺で中間発表いきまーす!」
スクリーンに順位表が映し出される。
セーラ「今現在の時点で全参加者893名中、361名が脱落したわ!根性ないわね〜」
ドロシー「無茶言わない、それでは上位と下位を3名づつ発表します」
セーラ「どんなかしらね?」
ドロシー「それでは下位から…下から3番っマカロフっ」
セーラ「あんなんでも騎兵でしょ?」
ドロシー「気だるくなって昼寝初めました。ちなみに妹さんは兄を打ち捨てて突っ走っています。
個人的には応援してます。頑張って借金返してください」
セーラ「私だったらあんなバカ見捨てるけどね」
ドロシー「下から2番目はヘクトルさんです…馬が死にかけてますね…」
セーラ「あ〜あ、だからダイエットしろって言っといたのに…」
ドロシー「そんでもってドンケツはこの人っイドゥンさんっ」
セーラ「おそっ!? 移動力が2しかないわっアーマー以下じゃんっ!」
ドロシー「スローペースな人ですからねぇ…すでに逆転は絶望でしょうが完走をお祈りしてますっ!」
ドロシー「それでは上位を発表します、今現在3位はこの人達、同着でエイリークさんとファリナさんです!」
セーラ「同着?」
ドロシー「はい、エイリークさんは巧みな馬術で上位をキープ、それに対しファリナさんはエイリークさんの
馬の腹にしがみついてます。コバンザメみたいな人ですね」
セーラ「卑怯もへったくれもないわね…さすが守銭奴…」
ドロシー「2位はこちらっ鉄人アイク!」
セーラ「まぁ鉄板だもんね、もっと意外性が欲しいところだわ」
ドロシー「数々のトラップを鋼の肉体で打ち砕き、力ずくで突っ走ってます」
セーラ「しっかしアイクが1位じゃないってなると1位はだれよ?」
ドロシー「意外や意外サザさんです」
セーラ「…ちょっとADなにやってんの!1位間違ってるわよ!」
ドロシー「私も驚きましけど本当です…サザさんがトップに出たときのVTRをどうぞ!」
8
サザはトラップ郡で傷つきヨレヨレになっていた。
サザ「はひぃはひぃ…ミカヤにかっこいいとこ見せるんよ…」
周囲にはワープトラップが施され、参加者たちが次々と引っかかって消えていく。
ワープアウト先は半径500キロ以内にランダム、引っかかった時点でコースアウト失格だ。
さっそくヒーニアスが引っかかる。
ヒーニアス「はっ…ここはどこだ?」
レナの祖父「ここはワシの家の左隣の空間じゃ…ここに来た以上残念だがリセットするしかないのじゃよ」
ヒーニアス「アッー!タスケテエイリーク!」
サザ「ちょ…これはえらいところなんよ!」
すぐにサザも引っかかったのだが…
サザ「こ…ここは?…コース上、( ゚д゚ )しかも先頭なんよっ!?」
ドロシー「という天文学的幸運でトップに立ちました」
セーラ「一生分の幸運使い切ったんじゃないの?…どっちにしろすぐ逆転されそうね…」
9
俺はセーラ達の舞台の裏で機材の操作をしていたがそのそばにバカ社長がきやがった。
何の用だよ…こっちゃ忙しいってのに。
シャナム「スターバイザーMを見てないか? 午後の打ち合わせをしたいんだが」
イリオス「シラネ、こっちにゃ来てないぜ」
シャナム「まったく…仕方ない、私は昼飯にしてるから見かけたら呼んでくれ」
イリオス「わーったわーった! つかスタッフにも弁当くらい出せこのケチクソが」
ヘボ社長のヤツ脱兎のごとく逃げやがった…くそ…まぁいい。
しっかしあの胡散臭い野郎なに考えてんだろうな…。
イリオスが思う胡散臭い野郎は見張り台の上に陣取り、阿鼻叫喚のレースの行方を眺めていた。
スターバイザーM「リーフが真っ先に脱落したね…まぁある意味お約束か」
彼はマントを翻し、見張り台を降りていった。
続く
ちょ、お前○スだろwwww
リアルタイムで見てたがマジで滅茶苦茶なレースだwww
ってか、もうこの板落ちるな・・・・・・
>>750-759 私もリアルタイムで見てたが、色々な意味で酷い有様過ぎるwwwww
セリスの馬死ねww氏ねじゃなくて死ねwwww
てか作者さん…アンタも残りKB考えて投下してくれwwwとにかくGJ!
もう5KBしかない…どうしよう…(汗
立ててこようか?
そういや関連スレは落ちてるらしいが残しておくべき?
立てた方が良いのは確かだが関連スレはどうするかな・・・・・・・・・
とりあえず残しておいた方が無難かも
あくまで自分的にですが
・・・・・・今確認したら自分の話だけで100KB以上とってた
スマソ
すみません…お願いします。
投下し終わった後に気づいてスレ立てしようとしたんですが、スレ立て規制に…
別プロバイダを使うとか色々やってみたんだけど…
迷惑かけたお詫びは少しでも面白いネタで返しますんでよろしくお願いしますっ!
スレ立て乙
>>後、サザと漆黒の紹介だが・・・・・・
いいんじゃないかな
漆黒とは手合わせしてそうだが
わけじゃないしね、だな。「わけないしね」じゃ何か意味が違うw
しかしサブキャラの所も一行に纏めたいな。
実はいい人登場回数が多いくせにサブキャラに載ってないんだな
名無しが彼を紹介してるようなものだからいらないかw
ヒーニアス「梅雨明けたんですか!もう雨降らないんですか!」
ヒーニアス「やったー!」
ヒーニアス「梅雨明けてないじゃないすか!」
ヒーニアス「やだー!」
772 :
助けて!名無しさん!:2009/11/15(日) 13:11:30 ID:o26Se6WJ
>>771 そういう画像があるんよww
ヒーニアスってだけで笑えるw
梅
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } |
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ |
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.| ::゙l ::´〜===' '===''` ,il" .|'". |
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
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r='~ ノ / ,: : i. | i
/ ,/ / ,i , i i .| !
i. / i ./i ,i i! i! 人. i !
レ'! i. / | /ノ/V`ヽ.\ i |
. | | /-、i/レ'_,-‐一''~\\r‐、,| |
. !、,| ;ヘェッi 'でア V ,i! ,i i!< 埋め
i!i i | .i! ノ ∧
!、. !、,! ,t' iヘ, i .i
i!___ .ノ ,! ! ! .i i
i −一; ∠____ヘ. i iリ
iヘ. ー /|┌‐‐‐‐ヽヽ i`
,,,_,,,_ |i ヘ / |. \ )人 !,,,_,,,_,,,,,,
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| ,,ヽ、 ヽ | _,,,L,,,,,_ ヽ
l / ヽ l (´l) ヽ ヽ, l
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|,' ,', ,' , ' | ヽ ' \ ,' , ', , ', , ' , ' ,l
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ヽ' , ,' , / ヽ ヽ , ' , ', へ
丶,,,,/ \ ヽ ' , '/;;;;;;;\
ヽ ',, `'''''''´;;;;;;;;;;;;;;;;;