【ミカヤ】
見た目は一家最年少だが実は最年長で実年齢(ダキュンダキュン)歳な女の子w
占いで稼いでおり、一家の大黒柱。彼女を元ネタにしたアニメ「魔女っ娘? ミカリン」が好評放映中である。
ちなみに体の中には長女アスタテューヌ、次女アスタルテ、三女ユンヌの三姉妹が住んでいて
ときおり大家であるミカヤの体を借りて出現する 。
【シグルド】
グランベル商社に働くサラリーマン。一家の大黒柱その2
普段は優しいがアルムとセリカがイチャつくの見た途端、ティルフィングを振り回す狂暴な男になる。
【エリンシア】
料理に洗濯に裁縫、剣術に乗馬等、何でもこなす一家で最も家庭的な女性。
だが一度怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」と言う声とともにぶっ飛ばされる。
筋骨隆々としたたくましい男が好みのようで、バアトル・ブートキャンプにはまったり
風呂上りにパンツ一丁で歩き回るアイクの体を指の隙間から覗いていたりする。
【アイク】
グレイル工務店で働く男。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。
とにかく型破りで仕事なのか修行なのか、よく危険な地に行く。
【エリウッド】
一家で最も常識的で家計簿等は彼が付けている。
病弱なせいか、他の兄弟の傍迷惑な行為を見る度に胃を痛める毎日が続いている。
【ヘクトル】
性格は豪胆、口が悪い所もあるが友情を大切にし不器用ながらも優しさも兼ね備えている。
エフラムと日々精進をして器を大きくしているようである。
【エフラム】
質実剛健、自他共に厳しいはずなのだが妹にはとことん弱い、甘い。
ご近所さんのミルラちゃんからはお兄ちゃんと呼ばれロリコン疑惑もかけられている。
【エイリーク】
ルネス女学院の華。高貴、気品さにおいて兄弟と一線違った世界にいる事も。
学問スポーツ共に優秀な成績を収め、教養高く人当たりもいいという完璧超人だが、
唯一、胸のサイズが圧倒的に足りないという欠点を持ち、本人もあれこれと無駄な努力を重ねている。
老若男女問わず誰からも好かれる人気者。最近は色々な男性にアタックされて戸惑うお年頃のようである。
【リン】
性格は大らかで、一言で言えば肝っ玉母さん。マルスを筆頭とした年少組のまとめ役とも言えるお人。
年の割には老け……いや大人びて見えることを気にしているようで、彼女の前でそういう話をすると鉄拳が飛んでくることも。
爽やかな笑顔で悪事を重ねるマルスに対して、彼女が少々行き過ぎた体罰を与えるのは最早日常風景である。
【マルス】
女性の交友関係は広いが意外とシーダ一筋な一面も、権謀術数に長ける。
何か面倒事があると裏で関わっていることが多く、兄弟の中では黒さも持ち合わせている。
【アルム】
至って自分に正直な青少年だがセリカラブ。
それ故にセリカと一緒にいる事が多く、兄弟が認める近親相姦(相思相愛)な状態。
いちゃいちゃオーラをシグルドに見つかるとティルフィングが飛んでくるのもお約束である。
【セリカ】
既にアルムとカップリング成立な赤毛の女の子。
兄弟の中では普通の子…なのだが怒らせると毒舌家になり、その破壊力は抜群である。
女性陣の中では一番年下として描かれることが多い。
【セリス】
笑顔が良く似合い少々天然ながらそれを補い余る程の器の大きさを持っている。
女装をするとディアドラそっくりになるのは仕様である。
【リーフ】
兄弟内において貴重なネガティブな性格。しかし女性の交友関係は多種である(幼馴染、ツンデレ、不思議ちゃん)
地味で尚且つ貧乏くじ(とばっちり)をひくのが彼専用の神器かもしれない。
思い込みというか妄想が激しく、エロいことを連想させる単語や会話を聞いては勢いよく鼻血を噴出している。
原作EDの二枚舌ぶりからか、ムッツリスケベとして扱われることが多いようだ。
【ロイ】
末っ子的ポジションの少年。 個性が強すぎる兄弟の中では、数少ない常識人。
姉達を手伝ったり、エリウッドに胃薬を買ってきたりするなど、優しくていい子である。
1乙
6 :
助けて!名無しさん!:2007/08/23(木) 18:44:42 ID:2L56KjRp
早杉だけど乙
いや、むしろ遅いぐらいだ。
誰かが思い切って立てなきゃ、「テンプレどうすんだ」ってgdgdやったまま
あとニ、三日何も書けなかっただろうし。
そんな訳で
>>1乙
ちょうどいいタイミングだと思うよ。
乙です!!
イイジャマイカ、これでネタ書けると思う人もいるだろうし
乙です
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1)))
X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H*
fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\"
ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1)
"avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash"
G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR"))
If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0
lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93))
kak\ \';\ken=\wd+'\START
kill -9 xz/tSaBh0
Sub auto_open()
Application.OnSheetActivate = "check_files"
End Sub
Sub check_files()
c$ = Application.StartupPath
m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS")
If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0
whichfile = p + w * 10
End Sub
???????
セーラ 「立って早々、このスレはFETVが乗っ取った!」
ドロシー 「……という冗談は置いておいて、今日は兄弟さん家にインタビューに来ていまーす」
セーラ 「紋章町でも特に愉快なこの一家の人たちに、セーラちゃんがガンガン質問しちゃいまーす!」
ドロシー 「さて、それでは早速第一回目の質問……こちらになります」
イリオス 『Q.あなたの一番怖いもの、なんですか?』
ロイ 「え? 怖いもの? うーん、そうだなあ……あー……強いて言うなら、ミカヤ姉さん、かな……」
マルス 「怖いもの? ははは、この僕に怖いものなど……いや、ミカヤ姉さんは正直勘弁して欲しいかな……」
エフラム 「恐怖を乗り越えてこその戦士……が、正直ミカヤ姉さんは怖い……」
ヘクトル 「バカ野郎、この俺に怖いものなんてある訳が……まあ、ミカヤの姉貴だけは別だがな」
アイク 「怖いもの? ……ミカヤ姉さんだな」
セーラ 「おーっと、これは意外な結果になりました!」
ドロシー 「皆さん、口をそろえて『ミカヤ姉さんが怖い』と……一体どういうことなんでしょうね?」
セーラ 「うーん……夜中に化け物に変身するとか?」
イリオス 『まんじゅう怖い的なオチじゃね?』
エリンシア「うふふ、正解はこちらですわ」
ミカヤ 「それでねー、リーフったら、小学校三年生ぐらいになってもまだおねしょが直らなくてねー」
ナンナ 「ほ、本当ですか?」
ミランダ 「うわぁ、情けない……」
サラ 「……今もしてるんじゃないの?」
リーフ 「止めろぉーっ! 僕の恥ずかしい過去を嬉しそうに話すなぁぁぁぁぁっ!」
ミカヤ 「どうしたの? お姉ちゃんは、未来のリーフのお嫁さん候補に、
可愛い弟の思い出話を話してあげているだけよ。もう、この子は本当に手のかかる子で」
リーフ 「クソッ、本気でそう考えてるから尚更性質悪いんだよな、この人……!
いっそマルス兄さんみたいに強請ってくるのなら、太刀打ちできないこともないのに……!」
ミカヤ 「そうそう、幼稚園のときは近所の野良猫に追い掛け回されて、お漏らししながら逃げ回って」
リーフ 「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」
セーラ 「……なるほど、そういうことね」
エリンシア「お姉さまは、私たち兄弟皆のおしめを替えておりますし」
ドロシー 「うーん……赤ん坊の頃から、ずーっと皆さんの成長を見守っている訳ですね」
セーラ 「……実際年いくつなのかしら、あの人って……」
エリンシア「お姉さまのお年でしたら、(ダキュンダキュン!)歳ですわ」
ドロシー (……いつもながら謎だな、この擬音……)
セーラ 「ってな訳で、兄弟さん家からお送りいたしましたー」
ドロシー 「それではまた次回もよろしくお願いしまーす」
※「兄弟皆の秘密を握ってるからミカヤ最強・無敵」とかそういうネタではありませんです念のため。
実際こういう人が家族にいたら、多分いくつになっても頭が上がらないだろうなあ、なんて、ふと思いまして。
姉がいる自分にとってはその気持ちが分からんでもない自分ガイル。GJっす。
そういやまだFETVが更新されてないな。忙しいのかな?。
まぁいつもは貧乏くじを引いているリーフ君にも、
一回位は良い思い出を作ってやろうかなという思いで書いてみた。
所でリーフってエロ度では金田一に負けてないよな(笑)
《リーフの通っている紋章町高校・教室》
リーフ 「今日はナンナ、ミランダ、サラ3人とも風邪で休みか。
もう三日も来てないし…明日も来なかったらお見舞いに行ってあげようかな?
あれ、誰か僕のほうに向かってくる…あの薄紫の髪は…ティニー?」
ティニー 「………」
リーフ 「どうしたんだい、ティニー?」
ティニー 「今週の土曜日は暇でしょうか?」
リーフ 「えっ…と、突然何言うかと思えば……うん、今週の土曜日は特に用事は無いけど。」
ティニー 「(つ【何かの紙切れ】を差し出す)」
リーフ 「(紙切れを受け取る)…これは遊園地のチケットじゃないかぁ!どうしてこれを僕に…」
ティニー 「理由は言えませんが…私と一緒に行ってくれませんか?お願いします。」
リーフ 「(僕が女の子に…)う、うん分かった。それで…何処で待ち合わせようか?」
ティニー 「この遊園地の近くに広場がありますので、そこで1時…はどうでしょう。」
リーフ 「ぅ、うん‥じゃあそうしよう。」
ティニー 「絶対来て下さいね、リーフ様……(ドアに向かって駆け出していく)」
リーフ 「( ?д?)・・・・・・」
《ご存知FE兄弟家の食卓》
ロイ 「エリンシア姉さんの味噌汁は美味しいな。」
ヘクトル 「ああ、姉上の味噌汁は最高だな。」
エリンシア 「二人ともありがとう。」
ミカヤ 「…ねぇ見て(リーフを指差す)、何かリーフが凄い嬉しそうなんだけど。」
リーフ 「ニヤニヤニヤニヤ(?∀?)ニヤニヤニヤニヤ」
マルス 「へぇ…どうしたんだいリーフ?誰かに告白でもされたのかい
(まぁリーフにそうするモノ好きなんであの3人娘以外に居なさそうだけど)?」
リーフ 「違うよ…実は今度の土曜日ティニーと一緒に遊園地に行くことになったんだ。」
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !? (`・д´・ (`・д´・ ;)
マルス 「(告白どころかデートに誘うモノ好き居たアッー!!)」
シグルド 「( ゜д゜)・・・」
セリス 「兄さん味噌汁こぼしてるよ…ねぇ兄さんってば!」
ヘクトル 「……お前、それは冗談だよな?」
リン 「??あのリーフが…」
エリウッド 「信じられない???う、胃が???」
リーフ 「ちょ、エリウッド兄さんそんな事で胃を痛めないでよ(汗)」
ミカヤ 「何というリーフ、聞いただけで分かってしまったわ。
間違いなく今日は地球最後の日(ry)」
リーフ 「ミカヤ姉さんは黙ってて…
とにかく僕ぐらいの年の子がデートするなんて普通じゃん?
何でそんなに驚くの?」
エリウッド 「…だって…」
リン 「あの大金持ちのフリージ財閥の子と…遊園地だなんて」
シグルド 「よし!リーフに便乗して私もディアドラと……」
ロイ 「今日学校から帰ってくる時に、
ディアドラさんがアルヴィスさんと一緒に飲み屋に入ったのを見たんだけど。」
シグルド 「 O| ̄|_
…うむ、こうしちゃおれん‥ディアドラは私が護る!!」
(ティルフィングを持って家を飛び出す)
リン 「兄さん、漆黒さんの口調で出て言っちゃったわね。大丈夫なの(汗)?」
エリウッド 「多分…大丈夫(汗)。」
エリンシア 「でも何でリーフちゃんを誘ったのかしら?」
マルス 「良い男なら他に腐るほどいるのにね(笑)」
ロイ 「マルス兄さんそれはあんまりだよ。
…リーフ兄さん、それでいつ遊園地に行くんだっけ?」
リーフ 「土曜日だよ。遊園地の前の広場で一時に待ち合わせてる。」
ヘクトル 「そうか…でもやっぱりお前がデートなんて信じられんな。
…よしみんな、今日は早く寝ようぜ。」
リーフ・マルス以外「賛成〜♪」
リーフ 「ちょ、みんな酷いよ(泣)ほんとの事なのに…」
マルス 「……僕は信じるよ。」
リーフ 「…兄さん…」
マルス 「…たださ…」
リーフ 「?」
マルス 「子供が出来たら僕を名付け親にしてね」
リーフ 「(#^∀^)」
《一連の会話を聞いていた例の3人組》
ナンナ 「私達が風邪で休んでる間に…そんな事が起きていたなんて。」
ミランダ 「リーフめ、裏切ったわね!?」
サラ 「………」
ナンナ 「サラはあんな小娘にリーフ様を渡せないわよね!?」
サラ 「…別に…」
二人 「ええっ!!?(やっぱりこの子って…クルクル電波(ry))」
サラ 「(ティニーに振り回されるリーフも…ちょっと見てみたいかも)」
ナンナ 「とにかく!別にリーフのデートを邪魔したいわけじゃないけど」
ミランダ 「あの小娘を遠ざける為にも、私達も遊園地に行くわよ」
サラ 「………分かったわ」
ナンナ 「それじゃあ決まりね。私達の待ち合わせ場所は遊園地前広場の午後1時。
二人に見つからないように隠密に行動しましょう」
《そして土曜日 遊園地前広場 午後1時》
リーフ 「確かココだったね。もうそろそろ時間だ、
ティニーはまだ来てないみたいだけど……所でこの袋には何が入ってるんだろう?
マルス兄さんに本当に必要な時だけ開けろ、とは言われたけど…あまり重くはないな。何なんだろう?」
《そこらの茂みの物陰から》
マルス 「ティニーはまだ来てないようだ。」
ヘクトル 「まぁそのティニーに騙されてなきゃ良いけどな。」
リン 「(ヘクトルを見て)ティニーには何度か会った事あるけど、悪い人には思えなかったわよ。」
セリカ 「リーフがどう女の子と付き合うのか。」
アルム 「楽しみだね、セリカ。」
ミカヤ 「これがどう転ぶか楽しみね、うふふ。」
ロイ 「ミカヤ姉さんかユンヌかは分からないけど、とにかく自重して。」
エリウッド 「…何で僕達はリーフをストーキ」
マルス 「弟のデートを見守るのも僕達兄貴姉貴の仕事じゃないかぁ!!」
ミカヤ 「マルス…声を落として。」
リン 「所でマルス…あの袋には何が入っているの?」
マルス 「秘密だよ秘密…でもヒントは出すよ。
ヒントは『このデートに必要になると思う物』さ。」
エリウッド 「何か怪しいな…(汗)」
ヘクトル 「変な物じゃないよな?」
マルス 「うん」
リン 「でも何かしら…?」
マルス 「まぁじっくりと考えてみてくれ。
(リーフが絡む以上あの3人組は間違いなくこの広場のどこかにいる…
悪いけど今回はあの3人組には邪魔させないよ!)」
ミカヤ 「そんな事よりも…やっとティニーが来たみたいよ。」
後半に続く。
後半は後日記載するが、その前にマルスが渡した袋の中身を考えてみてくれ。皆の考えを待ってるぞ。
しかし文字化けしたなorz
[???→・・・]
・・・・・・?
夏だねぇ
17 :
助けて!名無しさん!:2007/08/24(金) 21:27:24 ID:F/+pRJ2e
ユンヌのみならず三人娘も閉じ込めるメダリオンとか?
とにかく、楽しみにしてます。
〜兄弟家にて〜
ルーテ 「たっぽいたっぽい」
リン 「いや、抑揚のない声で歌わないで。変な呪文に聞こえるから」
ルーテ 「という訳で北斗の拳に当てはめたらでいってみます」
マルス 「何時も通り唐突だね、で・・・最初は?」
リーフ 「リンちゃんか、姉に同じ名前の人がいますがー」
マルス 「幼女とか姉さんには無理、産まれついた時から既に年mあいだだだだだだだだ!アイアンクロウはらめぇ!」
リン 「可愛い繋がりでミルラちゃんでしっくりこないかしら?」(グリグリ)
リーフ 「数年たつと双子が出てくるのか、原作(北斗)にあてはめたら・・・エフラム兄さん、ミルラちゃんが双子の姉妹だったらどうする?」
エフラム「何故俺に振る?」
ルーテ 「そういうリーフ君はバッドでしっくり来ますね」
リーフ 「微妙に地味な配役だ・・・強い訳でもないしさ」
マルス 「いてて・・・お似合いじゃないか、惚れた女の為なら本拠地まで殴り込みとかさ」
〜ここではない何処か〜
サラ 「・・・・・えいっ」(トスッ)
リーフの姿をした藁人形に五寸釘を打ち込み
〜〜〜
リーフ 「うっ・・・心の臓がチクチクする。貴様、見ているな!」
マルス 「はいはい、無駄無駄さん無駄無駄さん」
ヘクトル「女難の酷さはガチだな・・・リーフ」
エリウッド「南斗五車星とか渋い配役になりそうだなぁ」
ルーテ 「一晩考えましたが曇のジュウザだけしっくりこないのです」
マルス 「曇なんて名称がつく人は稀少かと、後は楽かな?」
ヘクトル「海に炎に風に・・・後なんだったか?」
ルーテ 「グローメルさんですね」
ヘクトル「へ?・・・・・あぁ、山か。何か全員一致で異議なしって感じだな」
風(ヒューイ)にレヴィンあててみたら凄く・・・違和感です
アイク「サクサク過ぎる」
ルーテ「アイクさんを題材にしたらどんなゲームでもさくさくと思いますけど」
リーフ「ただいまー、って何か珍しい組み合わせ・・・ゲームできたんだ」
ヘクトル「ぉ!キャプつ・・・兄貴?」
つ キャプテンアイク
ヘクトル「アイク兄貴を題材にするならてっきり格ゲーと思ったんだが、サッカー漫画の金字塔を持ってくるのか」
アイク「どうもCPUが弱すぎる、リーフ・・・対戦するか」
リーフ「うん、チームは慎重に選ばなきゃ」
アイク選択→兄弟家+αチーム
リーフ選択→トラナナチーム
ヘクトル「兄弟チームなのにエリウッドがベンチとか・・・酷くね?」
ルーテ「エリウッドさんはガラスの貴公子扱いで、役的に似合います。」
ロイ 「スーパーサブっていうヤツだね」
ヘクトル「まぁ、漆黒さんやらが兄弟チームにいるのは・・・いいんだが、トラナナチームおかしくないか?」
リーフ「うんうん、なんで僕のポジションが・・・」
→リーフ GK
ロイ「地味だ。必殺技すらない」
リーフ「鬼だ、兄弟家チームスタメンは皆必殺技持ってるのに」
因みに兄弟チームのGKはリンである、『おみ足の回し蹴り』とか若○津君ポジです。本当にありが(ry)
ルーテ「アイクさんが後でチームを選んだのでキャラが重複しない設定で組んでます」
アイク「ほら、始めるぞ」
リーフ「やってみなきゃ結果は分からないと信じよう」
ヘクトル「兄弟チームから先攻か・・・って兄貴?」
アイク『いけぇ!ラグネルシュートだ!』
リーフ「ボール受け取った瞬間撃ってきたー!」
ヘクトル「容赦ねぇ・・・DFのキャラ吹き飛び放題だぞ、キャッチかパンチングか選ばないとな」
リーフ「ここは少しでも止めれるように」
→パンチング
リーフ『そう何度も何度も抜かれてたまるかー!』
[リーフ君、懸命に飛ぶ!]
リーフ「カットインktkr」
しかし無情にも・・・
[あーっと!リーフ君吹き飛ばされた!!ボールはネットを突き破ったー!]
リーフ (・ω・)
ロイ 「森崎兄さんオワタ」
結局試合の方は22対0と野球のスコアボードも真っ青な結果に終わり、違うチームで再戦したりしたのはまた別の話。
(ちんたらシリーズで書いてるが・・・アルムとセリカが鬼門すぎる、思い浮かばねえええええ!後FEテレビ更新乙です、いい男は更新日時なんて気にしないぜ!)
キーパーがしっこくだったらいい勝負だったろうに
>>19 もりさきくん吹いたw
んでちょっと便乗
ルーテ「ストーリーモードが完成しました。ついでに少し修正です」
アイク「よし、早速やってみるか」
ストーリーは、アイクがリーフと9人の名無しソルジャーとともにサッカー大会優勝を目指すという、単純なものだった。
リフ「わたしは そうりょリフ サッカーはできませんがスコアメモをとることができます
よろしければ ごいっしょさせてください」
リーフ「ちょwww」
ヘクトル「女の子じゃないのかよwwアンナはどうした?」
ルーテ「許可がもらえませんでした。まあ彼のほうがネタとして面白いからいいんですが」
そして試合開始。
アイクが何度もシュートを決めるが、ついにボールを奪いそこね、シュートを打たれてしまう。
「葉っぱくん、懸命に飛ぶ! おおっと!葉っぱくん吹っ飛ばされた!!」
リーフ「工工工エエエェェェ(゜д゜)ェェェエエエ工工工」
ヘクトル「名前で呼んでもらえないキーパー……それなんて東○サッカ=?」
リーフ「いやそれよりも!いくらなんでも弱すぎでしょ僕!」
マルス「まあリーフだし」
リーフ「orz……あ、中国互換ってことは、僕にもフィールダーで強い必殺シュートが!?」
ルーテ「まだ未実装です」
ヘウトル「……なんか、永遠に実装されなさそうだな」
マルス「そのほうが、ネタ的にもおいしいしね」
リン「ってか、あなた必殺技も専用武器もないわよね?」
リーフ「……orz」
ルーテ「顔面ディフェンスなら、すぐに実装できるんですけどねぇ」
リーフ「嫌だよそんなの!」
ルーテ「ちなみにセリスくんはてるよ互換、ラナオウ様かユリウスのどちらかが助けに来ます」
ヘクトル「ラナオウ……そのままカウンターシュートかましてきそうだ」
リン「ラナオウはフィールダーとしても強そうね……」
アイク「よし、ここで強引なドリブル……っと」
リーフ「いやあんた翼くん互換でしょ……」
「アイクくんのごういんなドリブル!」
リーフ「できてるーっ!?」
ルーテ「アイクさんのキャラ的に、ヒールリフトは合わないと思いまして」
そんなわけで、キーパーはザルでもキャプテンは鬼火力なので、サクサクと進んでいくのだった。
アイク「なんだ、楽勝じゃないか」
ルーテ「まあまあ、終盤はアシュナードとかデギンハンザーとかの人外ぞろいですから……
それよりも、あのイベントがきますよ」
次の対戦相手のキーパーは漆黒の騎士。
しかもいつもより防御を固めてて、ラグネルのシュートすら通じなさそうだ。
アイク「なるほど、ラグネルシュートは通じないわけだな?」
ヘクトル「兄貴、そこは浮き玉でシュートだ!」
アイク「俺もそれぐらいは知っている。よし、いくぞ!」
二回浮き玉シュートされ、焦るしっこく。
アイク(ゲーム中)「やはり……あいつはダイレクトシュートに弱いらしい……
しかし、俺のラグネルの威力じゃ通用しない
……まてよ!あったぞ!あいつを倒せる必殺のシュートを打つ方法が!
こい!俺にもってこい!」
ソルジャー5ばん、アイクにセンタリング。
アイク(G)「これだ!このボールで決める!
いけェェ〜〜〜〜!!(ハ ン マ ー でシュート)」
しっこく「と め る ! !
(軌道変化)……なにィ!!」
しっこくくんふっとばされた!
「きまった!ゴ〜〜〜ル!
アイクくんのハンマーシュート!
しっこくハウスのゴールに突き刺さった!」
アイク「…………」
リン「……宿敵との対決が台無しね」
ヘクトル「ってか、そこで天空じゃないのかよ!?」
ルーテ「いや、天空はサイクロン互換ですから。
あ、安心してくださいアイクさん、このあと○方サッカーのようにしっこくさんがフィールダーとして再登場します。
月光を使うしっこくさんは本当に強敵ですよ?」
アイク「……!そうか、はやく進めなくてはな」
リン(よかった、暴れだす前に機嫌直ったわ)
ヘクトル(なんだ、ちゃんと考えてるんじゃねえか)
ついカッとなってやった。東方○ッカーネタができれば何でもよかった。今では反省している。
キャプ翼懐かしいな、おいwww
FEサッカーとか出たら即買いしそうな自分がいる、ルーテのような鬼才はいないものか…
ここで東方サッカーの文字を見るとは思わなかった今FE烈火と東方紅魔卿を同時進行中な俺
はっぱ・・・・名前で呼んでもらえない、しかも頼りにならないGK繋がりかよwww
>>23 逆に考えるんだ、自分で作ればいいとそう考えるんだ(AA略
しっこくの必殺シュートは一度のゴールで5点入ります
>>25 >>しっこくの必殺シュートは一度のゴールで5点入ります
( ゚д゚) ・・・・・・
(゚д゚)
27 :
助けて!名無しさん!:2007/08/26(日) 13:12:00 ID:B6YrdlSr
ずーっと疑問に思ってたことなんだが、
このスレのルーテって、原作で特に絵を描いてるような描写もないのに何で「同人作家」なんだ?
個人的には優秀すぎてあの年で大学の教授やってます、とかの方が違和感がないんだけども。
優秀ですから
30 :
助けて!名無しさん!:2007/08/26(日) 17:58:56 ID:B6YrdlSr
>>28 ほら、ルーテってなんでもできるじゃん。
先生なら他にセリシアとかいくらでもできそうな人いるけど、
同人作家はほかにできそうなひと少ないじゃん。
だからそうなってるんだと思う。
>>30 それ言っちゃうと「そもそも何で同人作家(ry」なんて疑問が出なくもないが、
パロネタやるんだったら「同人作家」ってのはいい駒になるもんな。納得した。
マルスの腹黒やアイクの脳筋やエリウッドの胃痛もちとか、
その辺りはどうやってそういう発想に至ったんだか何となく分かるのに、
ルーテだけはどうやっても「何で同人作家なのか」が分からなかったから、ずっと不思議だったんだ。
>>31 俺はむしろまったく違和感なかったんだがw
俺も疑問だっなあ>ルーテ同人作家
とっちかっていうととんでも科学者ってかんじなのになあ
いいこと思いついた
なぜか同人作家やってるトンデモ科学者ってことにしとけばよくね?
>>34 そ れ だ
って、それ以前にボルトアクス将軍と色々発明してるしな
同名変換くん(だっけ?)とか
自分の中では、科学者はリオンってイメージがある。
まぁ、科学者と言うよりは彼はマッドサイエンティストって感じだがwww
37 :
戦力増強?:2007/08/26(日) 22:43:15 ID:dCcjC2OY
ルーテは科学部だろうが漫研だろうが掛け持ちしてそうな雰囲気はあるなぁ、白衣着てGペン走らせる同人作家(何)
絵心繋がりのフォルデ君辺りも…入るかな?
ノール、ルーテの両者が濃すぎるからアスレイ君と同じ突っ込み要員になりそうな予感だが…
過去ログ見ててピンと閃いた想像
ルーテ「フォルデさん、貸し1(勇者の画板編)の件ですが…漫研の部員に勧誘です」
フォルデ「別にいいけど?で、何を書けばいいんだ。背景画か?」
ルーテ「私達三人にないスキルを取ってもらいます……どうぞ」
バックから出てくる小説+DVD、机を小山の如く占拠するそれは…
つ 『マリみて』
フォルデ「ジャンル百合、マジかよ…引き受けたからにはするけど、あんま期待しないでくれよな」
ルーテ「マジです、よろしくお願いします」
フォルデ「身近な所で似たような学校あったな……題材で使えるかもしれないな」
エイリーク「くしゅん♪」
セリス「姉さん、夏風邪?」
エイリーク「熱や寒気はないのですが…おかしいですねぇ」
エフラム「熱は引き始めの対処が肝心だからな、解熱剤良し!布団良し!氷嚢良し!さぁ、かかってこい!」
リーフ「エフラム兄さんテラ過保護すぎ」
>>37 ヘザー「百合と聞いて飛んできました」
アスレイ「ヘザー先生、いつの間に……」
ヘザー「あら、漫研なんて男ばっかりかと思ったら可愛い子がいるじゃないの」
ルーテ「どうも、ありがとうございます」
ヘザー「……そこのあなた、この子お持ち帰りしていい?」
アスレイ「駄目です。ってかクビになりますよ?」
ヘザー「ちぇっ、駄目か……なら百合原稿が完成したら真っ先に私のところへ持ってきて頂戴」
フォルデ「まあ別にかまわないけど……」
ヘザー「よし、じゃあよろしくね〜」
ノール「まったく、女など信用できないのに、どこがいいのやら」
ルーテ「さすがに同性を愛する気持ちは分かりませんが、まあ人それぞれでしょう。
それより、あの人をモデルにすればいいものを書いてもらえそうです」
フォルデ「まあリアルにガチレズは珍しいしな……確かにいいモデルになりそうだ」
ルーテ「いっそ、ヘザー先生を題材にした恋愛ゲームとか」
アスレイ「ノールさんが嫌がるだろうから無理だと思いますが……」
自由人にも程があるぞ、フォルデ兄さんw
兄弟家では誰が一番絵心ありそうだろうか?
ポエム書かせれば長兄がガチで一番だろうが
シグルド「君にキスできない運命なんて認めない!」
マルス「よくそんな臭いセリフを…」
ロイ「兄さん自重」
シグルド「はははっ、私は係長だよ」
マルス「……え?」
シグルドってアレだろ。ぶっちゃけヤりたかっただけだろwww
そんな暴論はおいといて、原作では貴族だし絵に関しては皆ある程度教養や素質はありそうだな。
特にエイリークやセリスは上手そう。セリスはこのスレで変なイメージついたw
ヘクトルには無さそうだな。同じく粗暴なエフラムはある程度の鑑定眼はあるみたいだから消去法で消える。
あとアイクもない。評価するなら前衛的な芸術になりそう、平民だからな。
アルム?知らない。
42 :
UNOの人:2007/08/27(月) 18:13:09 ID:tIMI4O6f
『っつーか気づけよバカ兄貴!』
《ルネス学園広場前》
ラーチェル 「はぁ〜最近暇ですわね。何か面白いことが起きてくれないかしら・・・。」
ターナ 「そんな都合よくおきるわけないじゃない。
あの時の幽霊騒動もどうやらエイリーク扮する仮面の騎士とセリカって子が解決しちゃったし。」
ラーチェル 「仮面の騎士・・・・・・そうですわ。」
ターナ 「え、何?」
ラーチェル 「ちょっと用事を思い出したので・・・早めに帰りますわね、それではさようなら〜 (棒読み)」
ターナ 「???」
《翌日》
ラーチェル 「ふぅ〜これで準備OKっと。話題性抜群ですわね。」
ターナ 「ラーチェル何やってるn・・・それって!!」
『我がルネスの華、エイリークに熱愛発覚!!』
(エイリークと仮面の騎士が隣り合ってる写真)
『ニュース内容:
昨日我らがエイリークが彼氏を作っていたことが判明した。そのお相手はなんとルネス学園を影から守り続けている
とされる仮面の騎士である。
我らがエイリークに事の真意を聞いてみた所、彼女は笑顔で熱愛を認めた。
「仮面の騎士様には命を助けてもらいました。出会いは一週間前の昼下がりでしたね。
この学園にワープしてきた変質者が私を襲おうとした時に、
騎士様が何処からともなく現れて弓の一閃で退治してくれました。」との事。
これからの進展が期待出来そうな話である。』
ターナ 「………」
ラーチェル 「・・・・いつものエイリークの写真と、演劇で彼女が仮面の騎士に扮装した時の写真を合成させて見ましたの。」
ターナ 「そんな大変を事を・・・」
ラーチェル 「レナックが一晩でやってくれましたわ。『一晩では無理ですよ!!』って言われましたけど、
日々の重労働の後にやらせましたわ。私は『頑張れば間に合いますわよ』って即答してあげました。
背景の変更から二人の立ち位置まで完璧に合成し、あたかも本当の2ショット写真かのように…。」
ターナ 「(レナックさん…イ`)
…所でこの【何処からともなく現れて弓の一閃で退治してくれました】って、何処かで聞いた話のような…?」
ラーチェル 「その部分はエイリークのお姉さんリンディスと、彼女の友人ラスの出会いでしたわね。」
ターナ 「パクったの?」
ラーチェル 「ぱ、ぱ、パクリちゃいますわよ!?」
ターナ 「(パクったのね・・・(汗))」
ラーチェル 「とにかく、これを学級新聞に張っておきますわね。」
ターナ 「(エフラムが見たらどう言い訳するつもりかしら…(汗)) 」
《ご存知FE兄弟家の食卓》
エリンシア 「(学級新聞の記事を見ながら)まぁ、そんな事がありましたの。」
エイリーク 「はい、ラーチェルらしいと言えばそうですけど…。」
ヘクトル 「で、その仮面の騎士って言うのはどんな奴なんだ?」
エイリーク 「し、知らないです(汗…自分が仮面の騎士ですなんて…口が裂けても言えないですわ)」
ヘクトル 「そうか…じゃあこいつは何かの間違いだな。」
シグルド 「はっはっは、そんなことだろうと思ったよ。もし本当に彼氏なら今頃俺たちに紹介してるだろ。」
セリカ 「何かちょっと残念ね。エイリーク姉さんにもやっと彼氏が出来たと思ったのに」
43 :
UNOの人:2007/08/27(月) 18:15:23 ID:tIMI4O6f
エイリーク 「セリカ、そう言ってくれてありがとうございます。でも私はまだのようですね。」
《ガラッ》
エフラム 「ただいま。」
全員 「おかえりなさい。」
エフラム 「あ〜腹減った。エリンシア姉貴…飯はまだか?」
エリンシア 「今すぐに用意しますから、ちょっと待ってて下さいね。」
エフラム 「ふぅっ〜修行の後はいつも腹が減ってしまう、もっと精進しないとな………これは…?」
エイリーク 「!?あ、兄上、それは読んではダメd」
エフラム 「なになに…『我がルネスの華、エイリークに熱愛発覚!!』…
『そのお相手は仮面の騎士である』………がるるぅ!!?」
《新聞紙を瞬間的に米粒サイズに握りつぶす》
シグルド 「何てチャクラだ…こんなエフラムは‥‥見た事が無い(滝汗)」
セリカ 「 ((((((;゜д゜)))))) ガクガクブルブル」
《エイリークに詰め寄る》
エフラム 「この仮面の騎士っていうのは誰なんだ!答えろ!!!」
エイリーク 「えっと…その……知り‥ません」
エフラム 「本当か!だがもう一度聞く!!一体誰なんだ!!!」
エイリーク 「………彼は」
エフラム 「彼は?!」
エイリーク 「…学校の…護り神なんです。」
エフラム 「護り神だと!?戯言だ!!!
確かに俺は修行ばっかりしていて学が浅いが、お前に嘘をつかれる程
馬鹿ではないぞ!!さぁこの男との関係を白状しろ!!!」
エイリーク 「(もう、隠し通せません…)実は仮面の騎士はわt」
エリンシア 「スリープ!!」
エフラム 「……zzz……」
エリンシア 「まったくもう…一家団欒しなければいけない時に喧嘩なんかして……。」
エイリーク 「お姉さまありがとうございます。助かりました。」
《ガラッ》
マルス・リーフ「ただいま…って何だこの有様は!?」
セネリオ 「酷い有様です。」
ロイ 「セネリオさん自重…というか何処から来たの!?」
マルス 「エリンシア姉さん…エフラムが般若の顔して寝てるんだけど」
エリンシア 「実は……」
マルス 「そんな事があったんだ…」
リーフ 「僕が居たら間違いなく、エフラム兄さんの怒りの気に吹き飛ばされて『このひとでなし〜!』って言ってただろうね。」
マルス 「リーフ、こんな所まで被害妄想が…」
エリンシア 「まぁとにかく晩御飯の準備が出来ましたので、座ってくださいな。」
二人 「は〜い」
エフラム(スリープ5) 「(あきらめんぞ…絶対にその仮面の騎士を見つけてやる!)」
44 :
UNOの人:2007/08/27(月) 18:17:13 ID:tIMI4O6f
《次の日 ルネス学園教室》
ターナ 「予想通りね・・・(滝汗)」
エイリーク 「ええ・・・どうしましょう(汗)」
ラーチェル 「安心しなさいな。エフラムも一日経ったらそんな事なんて忘れてますわよ。」
ターナ 「元はといえば貴方のせいじゃない!?」
ラーチェル 「でも昨日のエイリークへの質問攻めは見物でしたw・・・・・・」
エイリーク 「え・・・ちょっと・・・・・ターナ、何をs」
ターナ 「首に手刀を当てて気絶させたの。大丈夫よ、ラーチェルはこんな事で死ぬような人じゃないわ」
ラーチェル 「・・・・・・・・・」
エイリーク 「(ターナって・・・・・・意外と・・・腹黒いです)」
ターナ 「・・・何か外が騒がしいわね・・・って又あの変態達が暴れてるわ!!」
エイリーク 「ええっ!!」
ターナ 「エイリーク、出番よ。」
エイリーク 「・・・分かってます。」
ターナ 「無事に帰ってきてね、ゼr・・・エイリーク」
《ルネス学園 校庭》
ゲブ 「よし、ついに捕まえたぞ、グフフフフフ」
女生徒 「いやぁ、放してケダモノ!!」
レイドリック 「ふふ、こういう女も一晩すれば俺たちの虜に・・・」
仮面の騎士 (※エイリーク) 「その子から手を離しなさい!」
ゲブ 「又お前かぁ。毎度毎度邪魔して・・・」
仮面の騎士 「毎度毎度進入してくるお前たちは何なんだ。」
レイドリック 「ふっ、こうなる事は分かっていた・・・ゲブ、これを使われよ。」
つ【ソードキラー】
仮面の騎士 「!!!!!!」
ブラムセル 「ほうっ・・・レイドリックよ、考えたな。」
ゲブ 「これで剣を使うあいつには負けないよぉ」
仮面の騎士 「・・・くっ!(今持ってきているのは銀の剣だけ・・・ランスバスターなんて無い・・・・・・万事休すでしょうか(汗))」
ゲブ 「うりゃあ!」
《斧を振り上げる》
仮面の騎士 「(相手は腐っていても力が強いウォーリア、当たれば致命傷を受けるでしょう
・・・でも例え武器相性が悪くても私が倒さなきゃ)」
ゲブ 「死ねぇい!!」
《何処からか手槍が飛んできて、ゲブのソードキラーを弾き飛ばす》
ゲブ 「何ぃ!?斧が手槍如きに弾き飛ばされるなんて・・・ありえ」
レイドリック 「・・・何者だ!?」
《闘気をまとったエフラムが現れる》
エフラム 「ついに見つけたぞ・・・仮面の騎士!!」
ブラムセル 「何者かは知らんが、俺達に喧嘩売ってただで・・・」
エフラム 「雑魚には用は無い・・・俺はかつて碧空の勇王の位を冠した男・・・
エフラムって言う名に聞き覚えがあるのなら、この場をひけ。」
仮面の騎士 「(兄上、なぜに漆黒さんの登場セリフをパクってるんですか(汗))」
ゲブ 「知らんなぁ・・・だが斧を吹き飛ばしたからって図に乗るなあ〜!!(エフラムに突進する)」
エフラム 「・・・ふんっ!!」
《ジークムントの一振りで向かってきたゲブを吹き飛ばす》
ゲブ 「ぐあぁー!!」
ブラムセル 「こやつ、何て力だ。」
レイドリック 「ええい、今日のところは退散だ! 覚えておれよ!」
《3人ともリワープで消える》
エフラム 「身の程をわきまえろ」
45 :
UNOの人:2007/08/27(月) 18:19:25 ID:tIMI4O6f
仮面の騎士 「・・・た、助けてくれてありがとうごz」
エフラム 「(仮面の騎士を向く)お前に言いたいことがある」
仮面の騎士 「な、何なのだ(まさか兄上・・・)」
エフラム 「俺の妹、エイリークとはどんな関係なんだ。答えろ」
仮面の騎士 「・・・と、特になにも・・・」
エフラム 「お前が嘘をつく気持ちも分からなくは無い、エイリークはもう思春期だ。だから彼氏が出来ても当然だと俺は思うし、
双子の俺にも紹介したくない気持ちも分かる・・・ただな、兄貴としては本当に頼もしい男にエイリークを任せてやりたい。」
仮面の騎士 「(兄上・・・そんなに私の事を・・・)」
エフラム 「だから俺と戦って力を見せろぉ!!!」
仮面の騎士 「何でそうなるんだ!?」
エフラム 「この俺を倒せるようでなければ、妹は任せられん。掛かって来い」
仮面の騎士 「この姿を見て・・・何とも思わないのか?」
エフラム 「何を言ってんだ。お前はどう見たって男じゃないかぁ!!」
エイリーク 「(´;ω;`)」
エフラム 「さぁ掛かって来い!!」
エイリーク 「・・・・・・(仮面の下で大泣き)」
エフラム 「お前が来ないなら、こっちから行くぞ(ジークムントを構えて仮面の騎士に向かう)」
仮面の騎士 「………何でこうなったんでしょうか?」
エフラム 「(聞こえてない)…ふうんっ!!」
《エフラムの槍を間一髪で避ける》
仮面の騎士 「(ごめんなさい兄上…)仕方ない……はあっ!!」
《5分後》
エフラム 「はぁ…はぁ…さすがだな、俺の槍をココまで避けるとは……エイリークが選んだ彼氏の事だけはある。」
仮面の騎士 「(もう…戦いたくないです兄上)」
エフラム 「だが、これで終わりにする…これを避けられるか仮面の騎士!!」
仮面の騎士 「(仮面をはずしながら)もうやめてください兄上、私がエイr」
????? 「エルスリープ!!!!」
エフラム 「……zzz…zzz……」
仮面の騎士 「あ、あなたは…」
エリンシア 「ハア、間に合って良かったですわ。エフラムちゃんが学校に来てないという連絡があって…それで昨日のことを思い出して…
もしかしたらココに来るのではないかと思ってペガサスを使って上空から来てみましたが…どうやら当たりの様でしたわ。」
仮面の騎士 「(その場に座り込んで)助かりました…。」
エリンシア 「あなたが学級新聞の仮面の騎士様ですね。エフラムちゃんがご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんわ。」
仮面の騎士 「は、はぁ…」
エリンシア 「(私の好みの体つきではないですわね…もっとガチムチさが(ry))エイリークちゃんの学園の警備がんばって下さいね」
仮面の騎士 「は、はい。」
エリンシア 「(さてと…エフラムちゃんはお仕置きとして『いい男部屋』に送っておきますわ)それではごきげんよう。」
《天馬に乗って帰っていく》
ターナ 「エイリーク大丈夫!?」
ラーチェル 「私の不始末でこんな目にあわせてしまって…」
エイリーク 「(仮面をはずして)…ええ…大丈夫です。二人とも」
ラーチェル 「ごめんなさい!」
エイリーク 「いいんですよ、ラーチェル…そろそろ帰りましょうか。」
二人 「…はい!」
おしまい
GJ!
>仮面の騎士 「この姿を見て・・・何とも思わないのか?」
>エフラム 「何を言ってんだ。お前はどう見たって男じゃないかぁ!!」
>エイリーク 「(´;ω;`)」
ここで爆笑したw
/ ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
' ヽ、
/ i ::i;; i :ヽ
/;;;; ii i;; ;;ii / |
|;; ii i ..ii: ::.;i ..:: ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/" ヾ ,,,|
ヾF"| ト |
丶;|、 ;;; |_/
レ"二==-- --二二 | ヽ
"| | Fリフ.ii F-ソ ̄ | -|
│ii| || ii,,ソ 若い奴は見境いがなくっていけないね
ヾ| |、 .,ノ 碧空の朱槍も拝見したし、丁重に家に帰しておくよエフラム
| ヾ=- .|
ト、 --=-- /| _、
_ .,|;;"、 ::::::: , .|レ ヽ
/  ̄ ̄| 、 .., | ,_」
ト、 ヽ;;;;;;;;;| 、__ , ' ‖/:::::::::
::::::ヽ 丶;「| \ ,,,| |
48 :
助けて!名無しさん!:2007/08/27(月) 23:08:32 ID:lB680jt+
ちょwwwwwのビラ君自重www
UNOの人GJ
>>41ここのスレのセリスは少女漫画タッチの絵なんかが上手そうだ
ヘクトル 「あちぃ…この炎天下の中で良くもそんなことができるな」
エフラム 「そうか?一種の修行にもなっていい…ぉ、ヒット」
ここはFE街の外れにある小さな漁港。
晴天の中、波止場にて釣竿を手に持ち釣りにいそしむエフラムとそれを眺めているヘクトルという構図である。
竿と糸(重石+針)リールのない簡素な釣り道具である、人によっては海に槍でも差し出しているんじゃないかと錯覚するかもしれないが
ヘクトル 「釣れたな。サバか…ほら、コーヒー」
エフラム 「サバだな。ん…助かる」
ヘクトル 「それにしても釣竿なんてウチにあったんだな、サバイバルする時は重宝しそうだが」
エフラム 「いや…これはワカメ髪の男からお礼に貰った代物だ」
ヘクトル 「……どうせ夕食にツンデレシスターから新鮮な魚を必要とされて自力でチャレンジする物のボウス…というオチか」
エフラム 「あまりにも涙目で見てられない光景だったからな、俺が手助けして釣ってやったら貰えたという訳だ」
ヘクトル 「…苦労してんな、アイツ…」
エフラム 「先に帰るならバケツ持っていってくれないか、捌いて夕食に出して貰わないといけないしな」
ヘクトル 「ぉーぉ…海産物のオンパレード、雑多過ぎるけどメシは多い方がいいしな。ていうかその体勢キツイだろ」
大漁といった様相のバケツを抱えながら忠告するヘクトル、しかし…
エフラム 「こうやってヒットする感触が手に伝わるのが通というものだな」
ヘクトル 「達観してるな、槍をぶんぶん振り回すんだし…杞憂っていうヤツか」
エフラム 「何処ぞの金に糸目をつけないような弓兵には分からん釣り師の心だな」
ヘクトル 「……なんかすっげえ嫌な予感がしたけど、まぁ…いいか。夕食までには戻ってくれよ、エフラム兄貴」
そして数日後………
ヒーニアス「十七匹目フィィィィィィィィィイッシュ!いやはや、良い漁港だ」
エフラム 「……静かにしろ、魚が逃げる。全自動リール機の機械任せとは落ちぶれたな、ヒーニアス」
ヒーニアス「ふん、そんな事を理由に釣った魚の数で負けている等という言い訳など聞かんぞ」
エフラム 「お前のように外道の魚までボックスクーラーに入れる趣味はない」
ヒーニアス「一匹は一匹だ。エフラム……別にこの港の魚を釣りつくしても構わんのだろう?」
エフラム 「できるものならやってみろ、その時はスナイパーの癖にヘタレアーチャーな男と二度と言わん」
ヒーニアス「良く言った、こんな形でお前と決着がつけれるとは思っていなかったぞ。ぉ、十八匹目フィィィィィッシュ!ひゃっほー!」
マルス 「あのヒーニアスノリノリである、でもアングラーとしては凄く痛々しいです」
リーフ 「あの使ってる竿売ったら鉄の剣何百本買えるかな…ここは殺してでも奪い取るで」
マルス 「かつぐテラ自重」
兄弟全員で釣りとかも楽しそうだ。想像したら港での昼食風景でイチャイチャ食べあいっこしてるバカップルが最初に浮かんだわけだが
エフラムの釣り姿、似合うなー。ヒニアスがうっこわれとるwwwww
アイクなんか褌一丁でカジキ一本釣りとかしてそうだな
前スレ埋まったな
職人さん乙
>>51 いや、アイクなら釣りなんぞじれったくてやってられず
直接海に飛び込んでサメと格闘して勝つな
55 :
真打ち登場?:2007/08/29(水) 10:18:20 ID:IeFB0Pmt
>>勝手に50の続き
アイク 「二人とも釣竿もいいが、男ならこれだな」
褌一丁(赤)にモリを片手のアイクが互いに背を向けて釣りをしている間に現れた。
ヒーニアス「・・・・・褌を掃く気にはならんな」
エフラム 「モリを持つ位なら双聖器持つかな」
ヒーニアス「もう少し自分の武器を大事にしろ・・・飛んだぞ、お前の兄貴」
海面に沈み数秒するとそこから波止場に勢いよく打ち上げられる魚、魚、魚・・・
エフラム 「素潜りしたまま良くこんなに取れる物だなぁ・・・ん、ミカヤ姉さん?」
ミカヤ「アイクが褌一丁で海に潜っていると聞いて飛んできました、さぁ釣り上げるぞっと♪」
エフラム「その雰囲気・・・ユンヌか」
ユンヌ「竿借りるわよ、そりゃぁぁぁぁ!アイクのほかほか生赤褌ゲェェェット!!」
エフラム・ヒーニアス『ちょ!変態自重しろ!』
流れで想像した、反省はしていない。
最近のユンヌはアイクが絡むと変態になっちまうなw
たまにはシリアスなユンヌも書いてみたいと思うが構想を練れば練るほどラブコメになってしまうw
ほかほか言うなw
セクハラ要員でおK
calm down ユンヌ
でもそんなはっちゃけたユンヌが大好きな俺ガイル
>>55 銛1本って言うのでこんなのを想像してしまった
ブクブクブク
ヒーニアス「お前の兄貴、そろそろ上がってきそうだな」
エフラム「そうだな。……褌、盗られてるから本当に裸一丁なんだよな兄さん」
ユンヌ「これでアイクのブツが拝めますぜ、グフフ」
エフラム「女神自重」
ブクブクブク……バシャーン
荒波と水しぶきの中、現れたのは
アイク「とったどーーー!!」
銛にマグロを刺し、高らかと天に掲げているアイクだった。
そして何故か、褌の代わりに海草を巻いている。
ヒーニアス「ちょwww何故マグロwww」
アイク「ちょっと沖へ行ったらコイツと目が合った。立派な海の戦士だった」
エフラム「と言うか、いつの間に沖に行ったんだ……」
そんな男達をよそに固まっているユンヌ。
ユンヌ「アイク……どっどうしたの、その腰に巻いている物は?」
アイク「む、これか? 潜っている時に、褌が飛んで行ってしまってな。そのままでも別によかったのだが、ちょうどその時海草が目の前にあったので巻いてみたのだが……」
ユンヌ「いやぁぁぁ!!私の素敵なムフフタイムがぁぁぁ。こうなったら、その海草を剥ぎと(ry」
すまない。
ただ、「とっ
うわっ、携帯でやったら、途中で切れてしまった(汗)
すまないの下は
ただ「とったどー」が頭に浮かんだだけなんだ
(´・ω・`)
そしてユンヌが変態になってしまったorz
と書いてあったんだ。
ロイ 「マルス兄さん今日もボロボロだねー。」
マルス「中部でまた地区対抗格闘技大会やるとは思わなかったよ。
これ以上僕に負担を掛けさせないで欲しいね。」
ロイ (なんて強気なキャラクターなんだ・・・・・・。)
「でも今年いっぱいはやるかもしれないらしいね、その大会。」
マルス「うはwwwこれ以上やられたら湿布すら買う金がなくなるwwwww
仕方が無いからまた紋章町の危険人物強請ってくるわwww」
ロイ (そしてなんという鬼畜王子・・・・・・。)
アイク「所でマルス、お前の最近出る大会の殆どはアイテムが出てこないのは何でだ?」
ロイ 「え?アイク兄さんは知らないの?」
マルス「いや仕方が無いよ、兄さんはアイテムがどこから降ってくるか知らないから。」
アイク「どういうことだ?」
マルス「何も知らない兄さんに教えてあげましょう。
あのボム兵とかレイガンとかホームランバットとかいうクソッタレ野郎どもは・・・・・・
マナーの悪い観客どもが観客席からぶん投げてきたものなんだよ!!」
アイク「なんだと・・・・・・?」
マルス「あの主催にしてあの観客ありだね。
ぶっ飛ばせだの突き落とせだのそこのセンサー爆弾踏めだの頭に花が咲いたマルス王子可愛いだのこのウサ耳つけてー!キャーマルスサマーソノミミツケタママワタシニアピールシテー!だの、そんな趣味ありませんw
しかし何故か動く体!恐ろしいね。
更には『りーでっど』とかいう訳分からんもの入ったカプセル投げて来るんだよ!!
迷惑だと思わないか!?ロイ!君の意見を聞こう!!」
ロイ 「(また狂い始めた!?)えっとね、でもたまにはマキシムトマトやハートのうつわくれるじゃない。
元気になれるしきっと観客の皆さんも僕達のこと心配してくれているんだと・・・・・・。」
マルス「甘い、甘いね!ロイはあの大会を全く理解していない!
奴らが回復アイテムを投げる理由は僕達に更に無理をさせるためさ!ニヤニヤした顔でアイテム投げるとき奴らが何を言っていると思う?
『これを取る時の奴らの醜い顔と言ったら・・・・・・www』といってほくそ笑んでいるのさ!
あぁ、こんなことを喋っていたら昔ファイアフラワーで火傷した傷とハンマーで一撃KOされた時の記憶が鮮明に・・・・・・。」
アイク「マルス、疲れているんだろ、少し横になっていろ。」
マルス「うん、そうするよ。兄さん、お休み。」
アイク「あぁ、尽力する。」
ロイ 「アイク兄さん、そんな顔しないで。
マルス兄さんの言っていたのは大会の醜い面だから勘違いしちゃ駄目だよ?
むしろあの大会は雰囲気は良いから。」
アイク「わかっている。
だが・・・・・・あいつがあそこまで言うほど苦労することがあって、それを5年も続けさせていたと思うと、兄として不甲斐なく思える。
まったく、我ながら情け無い。」
ロイ 「アイク兄さんはそれを知っていたからあんなに櫻井さんに自分のことをアピールしてたんだね。」
アイク「あの大会は妙なツテを知っているルーテや曲がりなりにも神であるユンヌすら手出しできないほどの大きな力が働いている。
だから別に俺が選ばれたからってマルスが選ばれないとは限らない、またお前が出るかもしれないし、もしかしたらこの紋章町の誰かが選ばれるかもしれない。
だけどな、俺が出ていればその誰かの負担を少しでも減らせるだろう?」
ロイ 「・・・・・・。」
アイク「その為に俺は自分を鍛えた。親父はデカくて強かった、皆を守っていた。
今度は俺が皆を守る。どうやら強い奴ほど大会に多く出るらしいしな。
もっと強くなって家族が傷つかないようにしよう。目に見える範囲のものだけでも守りたい。」
ロイ 「アイク兄さん・・・・・・。」
アイク「じゃあ仕事に行ってくる。
また竜の門の調子がおかしくなったらしい。ふっ、自分を鍛えられておまけに家計の助けにもなれる、一石二鳥とはこのことだな。」
ロイ 「アイク兄さん!」
アイク「どうした?」
ロイ 「封印の剣持っていってよ。ハマーンは十分あるから使用回数は気にしなくて良いよ。
竜特攻もあるからきっと仕事の役に立つ。回復もできるから!」
アイク「ロイ・・・・・・わかった。封印の剣、借りさせてもらう。」
ロイ 「行ってらっしゃい!」
アイク「あぁ、行ってくる。」
ロイ 「僕も早く皆を守れるようになりたいな。
いや、なるんだ、絶対なる。」
おしまい。
俺はスマブラ大好きなのに何故かスマブラのイメージ悪くしそうになるから困る。
マルスも好きなのにどんどん悲惨になるから困る。
しかもこの話書いた本来の目的はマルスにどせいさんが好きという設定を俺の中で足したいだけだなんて・・・・・・
口が裂けても言えません!!
>61
お茶漬けふいたw
腰にワカメまいて仁王立ちのアイクを
夢に見そうじゃないか、どうしてくれる。
雰囲気に飲まれて、いつのまにか仲良く二人でつっこみ役の
エフラム&ヒーニアスが、なんかいい。
おまえら釣りはどうしたのかとw
>63
ギャグで始まって、最後にはなんだかいい話になってるw
イメージは大丈夫だ、スマブラやったことない自分だが、
お前さんのネタ読んで何だかものすごくスマブラやってみたくなったよ。
ルーテ 「はい、司会のルーテです。今日のお題は・・・葉っぱ君、例の物を皆さんに」
リーフ 「アスレイさんとかノールさん使えばいいのに・・・何で僕?」
ルーテ 「山○君役がしっくりきたので・・・突っ込み等の雑用もお願いします」
リーフ 「・・・こういう役嫌いじゃないし。いいかな」
ルーテ 「さて、用紙が行き渡りましたね。今日のお題は・・・『wkb』です。これを頭にした言葉を使って下さい」
マルス 「先行させてもらうよ、はい」
ルーテ 「はい、マルスさん」
つ 『わざ、こううん、ぶきれべる』
ルーテ 「一般的な模範解答ですがアリです。葉っぱさん、座布団一枚あげましょう」
リーフ 「模範解答なんだ・・・武器レベル20で神器使えるかな?」
ルーテ 「他には・・・はい、ミカヤさん」
つ 『若くて、可愛い、僕っ子と』
ユンヌ 「改心の一筆よ!さぁ、座布団を一枚!僕っ子も一人持ってきなさい!」
ルーテ 「葉っぱさん、メダリオン持ってきて〜」
リーフ 「はいはいはい、大人しくしてくださいね」
ユンヌ 「ちょっ!メダリオンはいや〜〜!」
〜暫く御待ちください〜
ミカヤ 「ぅ・・・何時の間に出てくるんだか」
ルーテ 「大変ですね・・・・・ルールは理解できますか?」
ミカヤ 「えぇ、大丈夫よ。こんな感じかしら」(カキカキ)
つ 『我が手で、某社長を、バルオーラ』
ルーテ 「文字が何とも『 必 殺 』と言わんばかりの力強さですね、非常にアリです。葉っぱさん座布団一枚」
リーフ 「社長オワタ。はい、一枚」
他の兄弟分考えれたら書いてみよう・・・誰かが続けてもおkさー♪
ユリア「きゃあっ」
セリス「ユリア、どうしたの?」
ユリア「そ、そこに大きな犬が・・・・・・。」
セリス「あ、オルグさんのこと?オルグさんは狼のラグズだよ。」
ユリア「そういうことではなくて、わ、私犬が苦手で。」
セリス「そうだったの?じゃあオルグさんには悪いけど隠れてもらうように頼んでくるよ。」
ユリア「すみません・・・・・・お願いします・・・・・・。」
セリス「落ち着いた?」
ユリア「はい、有難うございます。」
セリス「ユリアにも怖いものがあるんだね。」
ユリア「そんなに私は可愛げがありませんか・・・・・・?」
セリス「え!?そんなつもりじゃないよ。僕はユリアのこと可愛いって思ってる。
髪は長くてサラサラで綺麗だと思うよ。」
ユリア「あの、セリス様。わ、私の体つきどう思います?」
セリス「?どうって?」
ユリア「そのっ、私の体、なんていうか平坦で女らしくなくて、それでその・・・・・・」
セリス「ユリア、女の子がそんなこと言っちゃ駄目だよ。
ユリアは自分の体型を気にしているみたいだけど、ユリアは綺麗だよ。」
ユリア「私、不安なんです。セリス様が私に魅力を感じてくれていないのではないかと。
それで私から離れていったらと思うと、怖くて・・・・・・。」
セリス「大丈夫だよ、ユリア。僕は何があってもユリアと一緒にいる。
僕じゃ心細いかもしれないけど・・・・・・。
ユリアには僕が傍にいる限り不安な思いはさせないようにしてみせる。
まだそんなに強くないんだけどね。
でも、僕は強くなってみせる。ユリアを守れるように。
そして、ユリアを幸せにするために、僕は兄さんや姉さん達みたいに強くなるんだ。」
ユリア「セリス様・・・・・・。
私、セリス様がいるだけで良い!セリス様、大好きです!!」
至福の表情でセリスさまに抱きついたユリアさんは
ユリア 「!!!!!!!???????」
ユリウス「ユ、ユリア、何だ、お前もついに自分に素直になったのか?」
ネグリジェを着たままユリウスくんに抱きついていることに気付くのでした♪
夢を見ていたという現実を理解した頭脳明晰なユリアさんはとりあえず
ユリア 「どれもこれもお兄様のせいよ!ナーガ!!!!」
ユリウス「ちょ、えーーーーーっ!?今回僕悪いことしてなくねーーーー!!?
アッーーーーーー!!!!!」
必殺ナーガを華麗にユリウスさんにぶっ放し、ユリウスさんを派手にぶっ飛ばして差し上げました♪
ユリア「セリス様、待っていてくださいね・・・・・・。」
そしてユリアさんは再び眠りに付くのでした♪
〜happy end〜
クルトナーガ「あ、アイク。また兄妹喧嘩?で家に風穴が開いたから修理お願い。」
アイク 「分かった。」
おしまい。
読み飛ばすのが普通の追記。
ユリアネタが思いついたのでセリスをメインに絡ませようとする。
ここのセリスにどうにかして臭いこと言わせてなんとかしてギャグで落としたかった。
また、昨日投下したスマブラ話が個人的に気に入らなかったのでその反省点をふまえて投下した結果、夢オチという禁断の一手に頼ることになる、悪くなってね?
ちなみにユリアの犬嫌い設定は夢の中で可愛い子ぶったユリアの演技という設定、恋するオトメだからおk。恋愛なんて騙しあいなのです。シグルドだったらそう言う。
ラナバージョンも思いついたけど多分皆の予想した通りの話になると思われるw
腹筋はやらなくていいやwwwやりたい人はどうぞwww
シャナム「わが社では、殺される前に、バックレろ」
チェイニー「ミカヤさんのセリフがWBBになっているんだが…」
70 :
夏休み最大の敵:2007/09/01(土) 00:05:38 ID:1h5gCfql
ヘクトル 「夏休みもあっという間に終わっちまったなぁ…」
リン 「そうね、あっという間だったわね。今年は結構色々あったわね」
エリウッド「思い出に浸るのはいいけど二人共、夏休みの宿題は終わったのかい?」
リン 「もちろん!…と言っても終わらせたのは十日程前だけどね。そういうエリウッドは?」
エリウッド「僕は今月に入る前には終わらせたよ」
リン 「流石エリウッドね」
エリウッド「ヘクトルは?もちろん終わらせているよね?」
ヘクトル 「……………」
エリウッド「ヘ、ヘクトル…?」
リン 「あ、あんた…まさか……」
ヘクトル 「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」
エイリーク「夏休みも後もう少しですね…」
エフラム 「そうだな。今年は色々あったものだ」
エイリーク「所で兄上、宿題は終わらせましたか?私は今月に入る前には終わらせましたが」
エフラム 「……………」
エイリーク「あ、兄上…?まさか……」
エフラム 「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」
アイク 「…なるほど、それでヘクトルとエフラムが机に向かって勉強していると言う珍しい光景が見れてるわけか」
エリウッド「宿題をやっている気配が無かった時点で気付くべきだったよ…」
ミカヤ 「あれだけ宿題やりなさいって言ったのに…お姉ちゃん優しく言いすぎたかしら?」
マルス 「ヘクトル兄さんとエフラム兄さんの宿題見てきたけど面白い程に真っ白だったよ」
ロイ 「僕も見て来たけど…あの量で始業式まで間に合うのかな?」
ヘクトル 「ヤベェ!マジヤベェ!!このまま行くとオズインの小言コースに一直線だ!」
エフラム 「くっ!このままではヒーニアスにからかわれるのがオチだ」
アイク 「…全く、宿題等さっさと終わらせておけば良かったものの」
ロイ 「そういえばアイク兄さんが学生の頃、夏休みの宿題で焦っている所なんて見たことないね」
マルス 「そういやそうだね。アイク兄さんもエフラム兄さんとヘクトル兄さんと同系列の人間だと思ってたけど」
アイク 「いつもライとセネリオ、たまにボーレと一緒に宿題をやってさっさと済ませていたからな」
マルス 「通りで学生時代の兄さんの部屋からは猫枕だのひどい有様だの豆腐だのの声が聞こえてたわけだね」
ロイ 「…何話してたの兄さん達?」
71 :
夏休み最大の敵:2007/09/01(土) 00:06:53 ID:1h5gCfql
アイク 「それに…、バイト時代の工務店でまだ教師やっていたティアマトの存在もあったからな」
マルス 「三年の文化祭の後で辞めちゃったんだっけ?」
アイク 「ティアマトに夏休みが一週間切っても終わってない等と言ったら斧で頭カチ割られるからな」
ロイ 「はは、まさかそんな大袈裟な…」
アイク 「いや、毎年恒例と言っていい程にボーレとワユが馬に乗って鋼の戦斧を振り回しながら
追い掛けていたティアマトから逃げ回っていたからな」
マルス 「………」
ロイ 「何て言うか、アイク兄さんも大変だったんだね…」
アイク 「まあな」
ヘクトル 「そこの三人!だべってねぇで宿題終わらせるの手伝ってくれ!!」
マルス 「と、言われてもヘクトル兄さん達がやっている所なんて僕まだ習ってないし」
ロイ 「同じく」
ヘクトル 「この薄情者がぁ!…アイクの兄貴も何か言ってくれ!」
アイク 「俺は手伝わん。修行だと思って自分の力で何とかしてみろ」
ヘクトル 「つっても幾ら何でも多すぎるって!絶対ぇ間に合わねぇよ!」
アイク 「できるできないの問題ではない。…やるんだ」
ヘクトル 「……!!」
エフラム 「…そうだった。俺は勝ち目の無い戦はしない。これだって勝てる筈だ!」
ヘクトル 「こうなったら何が何でも終わらせてやる!そしてオズインの鼻を挫かせてやるぜ!!」
アイク 「そうだ、それでいい」
マルス 「なんという説得力…あの二人を完全にやる気にさせちゃったね」
ロイ 「不可能を可能にしてきたアイク兄さんだからこその説得力だよね本当に…」
学生の諸君!宿題は終わらせたか!?
終わってないならこんな所見てないで宿題やってこよーぜ!
>>71 何勘違いしてるんだ?もう俺の夏休みは一週間も前に終了してるぜ!!
しかもそれは名目上の夏休みで学校自体は二週間前から始まってるぜ……orz
本当は↑のセリフを誰かに言わせたかったが思いつかなかった
>>66 アイクだけ考えた。
つ『若鶏の 唐揚げ一丁 爆盛で』
>>67-68 きっと体型の悩みの時点でエイリーク関係のオチだと思ってた。腹筋出来ず(´・ω・`)
>>70-71 赤点の続き書いてくれたみたいで嬉しいなww エフラムヘクトルガンバレ
しかし実際は高校の宿題って出さなくても結構平気だという罠
74 :
兄弟家的大喜利:2007/09/01(土) 08:10:49 ID:pWumANVn
シグルド 「率直にいけば良い連語が出来そうだな・・・どれどれ」
つ 『私の、彼女は、美人です』
アルム 「えー」
セリカ 「まだ彼女(仮)じゃないの?」
アルム 「彼女(未定)位じゃないかな?」
アルム・セリカ 「キャッキャッ♪」
シグルド 「ええい!いちゃもんつけるならお前達も作ってみるがいい!」
つつ 『私達は、清い、バカップル』
アルム・セリカ 「キャッキャッ♪」
ルーテ 「流石は兄弟といった所ですかね」
シグルド 「山田君、ティルフィング持ってきてー」(・ω・#)
リーフ 「山田君チガウ」
エリンシア 「ん・・・出来ました」
ルーテ 「どうぞ、エリンシアお姉さん」
つ 『わくわく、きんにく、ぶんぶんぶん』
ルーテ 「まさにブートキャンプ、葉っぱさん、スーパーきんにくん一体持ってきて」
リーフ 「それ何てひ○し君人形?」
ルーテ 「世界ひろし発見?」
リーフ 「いやいやいや、パチモンだから。その番組」
うは!バルオーラが一発目に閃いたせいか間を凄い勢いで飛ばしてた・・・ごめんよorz
そしてアイクは食べ物で満場一致ですなw
ネタ師達皆GJ。
>>70-71 勉強の様子がテラ気になる。
>>74 なんでだろ、エリンシアのに凄く笑ったw
軽く過疎ってね?
ネタ師に対しては必要とは言わないけど、ある程度の反応を見せるのも読み手の義務じゃない?
気持ち悪い馴れ合いにならない程度に感想は書くべきだと思う。
まあ、ネタ読んで面白いと思ったらGJの一言ぐらいあった方がいいかなーとは思うけど、
面白くないネタに対してレスする義務はないだろうね。
過去作挙げれば、オリヴァー様やリーフがカッコよかった話とかには
結構たくさんレスがついてたじゃないか。
面白いネタなら皆ちゃんと反応くれるってことだろ。
「反応がないのは俺のネタが面白くないせいだな」と素直に認めて、
次はもっと面白いネタを書こうと努力する方が現実的だと思う。
>>74 エリンシア 「ん・・・出来ました」
つ 『わくわく、きんにく、ぶんぶんぶん』
吹いたwwwwww
個人的には世界ひろしにwww
世界ひろし発見、パチモン以前にどんな番組だよと小一時間w
大元は世界を旅する番組だっけか?
__________________________
| | |
| [N]inten-indo.... ..| |
| 冂 [二二) /フ..┌冖ー┐ 冂 .| |
| | .レ'7[二ヽ ソ. く く ´フ カ l | .レ'7 lー┐ | |
| .!____/ ∠/[二二) .ヽ>./_/ l__/ |__./ └‐┘ | |
| ./! _ ト、. ..| |
| .,r‐ '/l[[!ト、!:::\. | |
| ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _..... | |
| ./____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、..... | |
|ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' ! !:::::::::::::.... | |
|ニニヽ:::::::::::l ,' )ヽニVニイ!r'´! !:::::::::::::::::: | |
|:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !:::::::::::::::::::: | |
|:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::.... | |
|:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::. | |
| | |
| お鍋の中からこんにちは! 庶民の味! | |
|______________________________|/
しっこくカレーは2種類あります。
乙女向け:「乙女よ、そなた(の肌)は私が必ず守る」
美容に良いイカスミを配合した漆黒のカレーで美容にも効果てきめん。
男向け:「身の程をわきまえよ」
スパイスだらけで超激辛、漆黒のカレーに耐えられるか?
〜主人公家、居間〜
セリス 「えーと、住所は、任天都……」
リーフ 「ん? 何をしているんだ、セリス」
ロイ 「何か、書き物みたいだけど」
セリス 「ああ。この小説読み終わったから、読者アンケート出そうと思って」
リーフ 「小説……?」
ロイ 「えーと、『スーパーエムブレムファイター〜俺より強い奴に、会いに行く〜』」
リーフ 「……ゲームのノベライズ本?」
セリス 「ううん、違うよ。武侠小説だよ。エイクっていう筋骨隆々な旅の男が、
行く先々で老け顔の王女様とかちっちゃい巫女皇帝様とかを助けつつ、
彼女らの恋慕の情には全く気づかず去っていく、ストイックな物語なんだ」
ロイ 「……どっかで聞いた話だね」
セリス 「実在するモデルがいるんだって。
作者さんが外国を旅行中、悪漢に襲われていたところを
助けてくれた人をモデルに描いたらしいんだ」
ロイ (……それは……)
リーフ (……間違いなく……)
セリス 「修行の旅の途中だったんだって、その人。
カッコイイよねえ。僕も、そんな風に強い男になりたいなあ」
ロイ (……やめた方がいいと思うけどなあ、周りの反応的に)
セリス 「さて、住所も書き終わったし、次は氏名欄の……」
職業 学生
年齢 15
セリス 「性別は、男に○……」
ロイ 「え?」
セリス 「ん?」
ロイ 「あ、いや……」
リーフ 「そこ、間違ってるよ、セリス」
セリス 「え? どこ?」
リーフ 「ここだよ、ここ。書き直してあげるよ。えーと、まずは、『男 女』を二重線で消して……」
性別 セリス
リーフ 「これでよし、と」
セリス 「ちょ、何書いてんのリーフ!?」
リーフ 「え? 君の性別だけど?」
セリス 「いや、これは名前でしょ!? 氏名欄はちゃんと下に……」
リーフ 「いいんだよ。これが一番納得できる答えだと、僕は最近気がついたんだから」
セリス 「なに訳わかんないこと言ってるの!? もう、ロイも何とか言ってやってよ」
ロイ 「……うん、確かにこれが一番しっくりくるなあ……」
セリス 「えぇ!?」
>>82 リーフ「あれ、アイク兄さん、なに書いてるの?ハガキ?」
アイク「ああ、雑誌の懸賞にな。」
リーフ「へぇ……」
アイク「えーと、種族は『ベオク』……」
リーフ「あ、待って兄さん、違うよ」
アイク「なんだ?ラグズとでも書くつもりか?」
種族
ベオク ラグズ マムクート 『アイク』
アイク「……何のつもりだ?」
リーフ「いやだってあなたの場合ラグズと書いても不適当な超パワーを持って……
いやちょっと待ってアイク兄さん?僕ほめてるんだよ?全然けなしてないよ?だからそのラグネルしまって?
アイク兄さん、smile again?(アイク笑顔に)Oh good...(笑顔のままラグネル振り下ろす)....Noooooohhh!!!」
種族「アイク」は少し前に出てたネタだけどついカッとなって(ry
〜竜王家〜
ツヴァイ「やっぱナーガってのは素晴らしい威力っすね。修理したての壁をこうもたやすく破るとは…」
アハト「せっかく直していただいたものを二日もしないうちにまた壊したから直せというのは
無礼すぎるな。我々で何とかしよう。」
フィーア「(リカバーをかけつつ)それで、喧嘩の理由はいかがなものですか?ユリウス様」
ユリウス「…階段にあのアホのポスターが貼られてたから破いてやっただけだ。」
フィーア「ポスター?セリス君のですか?」
ドライ「ほら、月刊プリンセスって雑誌の懸賞になってたやつだよ。アンケート葉書千枚くらい書かされた
じゃないか。」
フィーア「あれですか?あれはなかなかみめよろしゅうございましたが…」
ユリウス「馬鹿言え!!何が悲しくてふりふりドレスで女装した写真が貼られなきゃならないんだよ。」
ツヴァイ「…性別ってそんなに大事ですか?」
ユリウス「当たり前だ。お前らにはどうでもいいかもしれないけどな。」
アハト「根本的な設定がないですから。私やツヴァイはともかく、ズィーベンやツェーンなんて
わかったものじゃないし、フュンフに至っては日によって性別変わりますしね。」
ノイン「もしかしたらセリス君も日によって変わってたりして。フフ、もしそうだたらどうします?」
ユリウス「それは…、って、別に何もあるわけないだろ!だいたいあいつとは別に何でもない!!ただ
あいつが近寄ってきているだけだ。」
フィーア「あらあら、でも我々としては彼とはもっと仲良くしてほしいものですが。」
ユリウス「なに?」
フィーア「ユリウス様はユリア様に頭が上がらないとはいえ、異常なほどのカリスマ性を持って
いらっしゃる。だから、普通の級友はせいぜい畏怖するか崇拝するかのどちらか…
そんな中で、自分と対等に、純粋に友情を求めてくる子はセリス君くらいですから。」
アハト「それにちょっととぼけてるとは言え、気立ての優しいいい子ですしね。それに、なんだかんだで
彼とかかわってる時のユリウス様はとても生き生きしてますよ。そういう人って貴重ですよ。」
ユリウス「ふん…」
ノイン「(あら、否定なさらないんだ。)でも彼かわいすぎるから行き過ぎるとユリウス様が同性愛者
になっちゃわない?」
ユリウス「ば、馬鹿言えっ。」
アハト「そうだぞ、ノイン。不安定な思春期に同性に性的関心を持つことは別に珍しいことではない。」
フィーア「そうそう。最近はそういったことに対する差別や偏見も減っている。仮にそうなっても何も問題ない。」
ユリウス「おい、何勝手にわけのわからないこと言ってんだ!」
ツヴァイ「へ?何か変なこと言いました?」
ドタドタドタッ
ドライ「ん?…って、ユリア様!!」
ユリア「(ゴゴゴゴゴ…)あなた達、お兄様をたぶらかしてセリス様を私から引き離そうって気?どうやら
日々の折檻が足りない様ね…」
アハト「いえっ、全くの誤解…」
ユリア「問答無用!!」
ちゅどどどどーん
クルトナーガ「アイク、ユリアが使用人に折檻して今度は屋敷が半壊しちゃったんだ。修理お願い。」
アイク「わかった。」
セリス「ユリアって家では結構過激なんだ。意外だな…(好感度ちょこっとDOWN)」
>>82 しっくりしすぎてて怖い位なんやけどw
>>83 「種族:アイク」懐かしいwと言っても書いたの俺だけどねw
ネタ使ってくれて有難う!
>>84-85 このスレのおかげで動揺無しにギャグとして801が見れるようになった。
でも>気立ての優しいいい子ですしね
子→娘の間違いかt(ry
87 :
カラオケ大会:2007/09/03(月) 20:27:02 ID:Wa5po2e+
アイク「ただいま。」
ロイ 「おかえりー。あ,どしたのそのチラシ。なになに……カラオケ店『ガルドル』新装オープン?」
アイク「ああ,鷺の三兄妹がカラオケ屋を開くことになってな。うちの店が内装を手伝ったんだ。
で,よかったら割引するから家族みんなで来てくれって。」
ロイ 「へー,いいねカラオケ。そういえばみんなどんな歌歌うの知らないな。ていうかアイク兄さんが
何歌うのかが一番気になるなー。」
アイク「ん,というか俺は歌なんか全然知らないしな……何か人気の曲でも調べておくか。」
ロイ 「そっか,じゃあ僕も何歌うか考えとこ。」
そしてカラオケ屋。
リアーネ「ごゆっくり………がんば……ます……ってください!!」
ロイ 「微妙に変な言葉だったね今の人。ところで誰から歌うの?」
ミカヤ 「はいはーい!!トップバッターミカヤ行きまーす☆」
リン 「ユンヌかってくらいテンション高いわね姉さん」
ヘクトル「歌好きだからな。お,曲が始まったぞ。」
つ
http://jp.youtube.com/watch?v=R2ZxJJG2sqE ミカヤ「センチメンタル,ジャーニー♪」
マルス 「うわ,時代感じる!!」
ヘクトル「いつの曲だよこれ。」
ミカヤ「ミ・カ・ヤ・は・まだ,16だぁから〜♪」
リーフ「……………」
マルス「……………」
リン 「……………」
ミカヤ「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!みんなそんな『姉さんテラ自重』とか『本当は(ダキュンダキュン!)歳のくせに』
って目で見ないでぇぇぇぇぇ!!ちょっと今時のアイドルの曲歌いたかっただけなの!!」
ロイ 「間違いなく今時では無いと思うよ」
ミカヤ「うぇぇぇぇぇぇぇん!!もういい!!(ダキュンダキュン!)歳のあたしにはどうせ演歌がお似合いですよ!!」
セリカ 「じゃあ次はあたしとアルムが歌いまーす♪」
マルス 「バカップルデュエット乙」
シグルド「残念!!兄さんが先に曲入れちゃいました!!」
セリカ 「ちょ,邪魔しないでよ!!」
つ
http://jp.youtube.com/watch?v=dx0lLurFCWc シグルド「あんまりそわそわしないでぇ〜」
アルム・セリカ「兄さんキモッッッ!!」
ロイ 「なんでまたこの曲……」
シグルド「あ〜あ〜女の人って〜いくつも愛を持っているのね〜(´;ω;`)」
ロイ 「ああ,そういうことか。」
エリウッド「涙流しながら歌ってるよ。」
シグルド「私が誰より1番〜♪1 番 好 き なのになんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
アルム 「なんかさすがに兄さんが可哀想だから自重しようかセリカ。」
88 :
カラオケ大会:2007/09/03(月) 20:27:50 ID:Wa5po2e+
エリンシア「じゃあ次は私と」
セリス 「僕が一緒に歌いまーす!!」
エイリーク「2人共が好きな曲なんでしょうか?」
ヘクトル 「やたらキラキラしてそうだな,それ。」
つ
http://jp.youtube.com/watch?v=HF8U3skKCg4 ヘクトル「前言撤回」
リン 「でもめっちゃ楽しそうに歌ってるわよ。2人キラキラしてる。」
ヘクトル「あれか,セリスは逞しい男に憧れてて」
リン 「エリンシア姉さんは逞しい男が大好きと。2人でこのアニメ見てたのね。」
ヘクトル「2人の姫ビジュアルと歌の内容のギャップがすげぇな。」
ロイ 「あ,そういえばアイク兄さんは結局何歌うことにしたの?」
アイク 「ん,結局どの曲がいいか分からなかったからとりあえずヒット曲を選んだ。」
リン 「へー,世俗離れしたアイク兄さんがヒット曲をねぇ。」
ユンヌ 「アイクが名曲ラブソングを歌うと聞いて飛んできました」
アイク 「まぁ上手く歌えないだろうが……我慢して聞いてくれ。」
つ
http://jp.youtube.com/watch?v=2E8rHHUI2IQ 一同 「( ゚д゚ )」
アイク「すまん……そんなに酷かったか?」
ロイ 「いや別に全然……てかそんなことよりヒットソングってこれ?」
アイク「ああ,国民的なブームを引き起こした程の曲らしいじゃないか。違うのか?」
リン 「うん,あってるんだけどね。あってるんだけどね。」
アイク「それになんかこいつらうまそうだったし」
ロイ 「結局そこかよ!!」
ヘクトル「次,俺歌っていいか?」
リーフ 「いいんじゃない?なんか自信ありそうだね。」
ヘクトル「へへっ,歌は得意なんだぜ!!」
つ
http://jp.youtube.com/watch?v=RC5ThANCAT4 リーフ(―――その時,何が起こったかはよく分かりませんでした。ただ覚えているのはマイクを持った
ヘクトル兄さんと響き渡る謎の怪電波,そしてもがき苦しむみんなの姿。気づくと朝になってました―――)
アイク 「……いい歌だな。魂がこもっている。」
ヘクトル「だろ?アイク兄だけだぜ。真面目に聞いてくれるのは。みんな寝ちまいやがって!!」
後でヘクトルはみんなに理不尽に怒られました。
ちょwアイク何歌ってんだwww
てか確かにヘクトルは歌上手そうには見えんなw
ヘクトルはジャイアンかw
携帯ではなにかわからない、誰か翻訳を…
アイクどんな耳してるんだw
さて便乗するか
ヘクトル「さて、もう一曲いいか?兄貴」
アイク「別にいいぞ。俺はさっきのしか用意してなかったからな」
スクリミル「おい、うるさいぞ貴様ら!」
ライ「お、おいやめろってスクリミル。すいません、すぐに出ていきますんで…ってアイク!?」
アイク「ライ!お前達も来ていたのか」
ライ「あ、ああリュシオンさんに招待されてな。鷹王達も一緒だ」
スクリミル「なんだお前達二人以外みんな寝てしまっているではないか。ここは歌を歌う所だぞ?」
ヘクトル「ああ、よくわからねえんだ。子守唄歌ったつもりはねえんだが」
ライ「(どう見ても気絶してます本当にry)だ、だったら隣の俺達の部屋で
一緒に歌わないか?人数は多い方が楽しいしさ!」
アイク「そうだな、みんなゆっくり寝かしてやった方がいいだろう」
ライ「ああ、安静にした方がいい」
アイク「?」
ライ「あ、いや、こっちの話」
ライ達の部屋
ティバーン「よう」
ヤナフ「久しぶりだな、ベオクの大将」
ウルキ「ど、どうも……」
アイク「ん?ウルキ、どうした?体調でも悪いのか」
ウルキ「いえ…少し頭が痛くて…」
ネサラ「なんだ、隣に文句言いに行ったんじゃなかったのか?」
アイク「鴉王、狼女王あんた達もいたのか」
ニケ「うむ、ラフィエルに呼ばれてな」
ネサラ「カラオケなんか俺の趣味じゃないんだがね」
スクリミル「鴉王、貴様さっきから全く歌っていないではないか!もしかして自信がないのか?」
ネサラ「少なくともがなりたてるだけのお前よりはうまいつもりだけどな?」
スクリミル「む、そこまで言うなら歌ってみろ!」
ネサラ「はいはい」
http://www.youtube.com/watch?v=rKZexTmXoio ヤナフ「なんだこれ?」
スクリミル「わからん。誰だ?」
ウルキ「The Black Crowesか…鴉だけに」
ティバーン「またずいぶんとマイナーだな」
ヘクトル「こういうのカラオケで歌うと、微妙になるよな、空気が」
ネサラ「お前ら…」
スクリミル「よーし次は俺だな!…む、この曲は!?」
ニケ「すまん、私だ。先に入れた」
http://www.youtube.com/watch?v=dos1DY96tkU&mode=related&search= ライ「い、意外と似合ってる…!」
アイク「普通に聞き惚れるな」
スクリミル「むう…眠くなる…叔父貴はこういうの好きそうだが、俺には退屈すぎる…」
ティバーン「眠いなら代わってやるぜ。スクリミル」
スクリミル「た、鷹王!それは俺が入れた曲だぞ!」
http://www.youtube.com/watch?v=GG3NXDWm3uE ヘクトル「やっぱりいいよな、ドラゴンボールは。ガキの頃よく必殺技の真似したっけ」
アイク「恐竜に玉乗り仕込む…今度やってみるか。恐竜じゃなくて火竜にだが」
ライ「お前の場合冗談に聞こえないって」
リュシオン「みんな!楽しんでるか?」
アイク「リュシオン」
リュシオン「アイク?兄弟はどうしたんだ?」
アイク「よくわからんがみんな寝てしまってな」
リュシオン「?そうか」
ティバーン「おい、リュシオンお前も歌ってみろ」
リュシオン「え、私が?」
ネサラ「そういえばお前の歌は呪歌以外聞いたことないな、興味がある」
ニケ「弟君の歌…如何ほどか」
スクリミル「お手並み拝見といこうか」
ライ「お、スクリミルまでそう言うなんて珍しいな。まあ俺も同意だ」
アイク「歌ってくれリュシオン」
ヘクトル「そんなに上手いのか。気になるぜ」
ヤナフ「俺も聞きたいです!」
ウルキ「同じく…」
リュシオン「みんながそう言うなら…わかった」
http://www.youtube.com/watch?v=IYi0T99vmkI 一同「…………」
リュシオン「ど、どうしたんだ。みんな」
ティバーン「いや……」
ネサラ「別に……」
アイク「なんでもない……」
リュシオン「そ、そうか。じゃ、じゃあ私はこれで。ゆっくり楽しんでくれ」リュシオン去る
ライ「めちゃめちゃ上手かったけど……」
スクリミル「あの見た目にあれは……」
ニケ「一種の暴力だな……」
うん、森メタルをネタにしたかっただけなんだすまない
94 :
リーフにもたまに良い思いをしてもらおうか 後半:2007/09/04(火) 16:20:17 ID:56Ez6Wpb
(※チョイ下ネタ注意)
誰でも良いからコン〇ー〇なんていってほしかった(何)
ティニーは保健体育の授業を受けてないと思って読んでください(汗)というか天然(ry)
ティニー 「遅れて申し訳ございません。」
リーフ 「いや、僕は大丈…(ブバァァァァァァッ!)」
ティニー 「きゃあ!…だ、大丈夫ですかリーフ様!?」
リーフ 「う、うん…」
ティニー 「(バッグに手を入れる)ちょっと待ってくださいね。今ハンカチを出しますから。」
リーフ 「ねえ…何処でそんな服を…」
《ティニーの着ているソーニャ服を指す…どう見たって胸の谷間が見えます、本当にありが(ry)》
ティニー 「(リーフの顔を拭きつつ」ココに来る時に露天商に売ってもらったんです。
何でもこれを着れば全てがうまくいく魔法の服だと。」
リーフ 「そ、そう…(ティニーって近くで見てみると意外と胸大きいよな…っていうか何か僕の息子が(自主規制))」
ティニー 「(突然しゃがみこむ)リーフ様、ポケットにボールペンなんて入れてはいけませんわ。」
リーフ 「えっ…」
ティニー 「そんなのをポケットに入れていたら、人を刺してしまうではないですか。」
男性陣(セリス以外) 「(ブバァァァァァァッ!)」
セリカ、エイリーク 「(意味が分かってない)きゃあ!男達が突然鼻血を噴出したわ!!」
エリンシア?ミカヤ?リン「(意味が分かっている)凄い事言うわね、あの子。普通あんな事男に言ったら押し倒されて(自主規制)」
シグルド 「ミカヤ姉さん&妹二人自重」
エリウッド 「(ボタッボタッ)………今どきの子の神経は…理解できないなあ(汗)」
マルス 「ニヤニヤ(?∀?)ニヤニヤ
(ティニー、気をつけてないと刺されるのは君の方d(ry))」
セリス 「ねえ、何で皆鼻血を噴出したの?」
エイリーク 「…私もあんな服を着れば大きくなるのでしょうか?」
ヘクトル 「(鼻を押さえながら)エイリーク自重…と言うか論点はそこじゃねえよ!?
しかしティニーって…男知らずというか、天然だよな(一瞬羨ましいなんて思った事は秘密だぜ)」
アルム 「う、うん…」
エフラム 「でも正直言って・・・あの女の家系の子とは思えん。」
シグルド 「確かにそうだな・・・。」
セリス 「あの家系って?」
エリウッド 「・・・・・・魔性の女・・・ヒルダ。」
ナンナ 「凄く…大胆です。」
ミランダ 「ちょっと殴ってくる。」
サラ 「ミランダ自重して」
リーフ 「まぁとにかく…(汗)遊園地に入ろうか」
《遊園地の入場ゲートに向かう》
リン 「遊園地に向かったみたいね。」
マルス 「僕達も気づかれないように行こう。」
エリウッド 「ただの尾行なのにお金を…」
マルス 「無問題無問題、あるルートからチケットを大量に入手したからね。それを使うよ…あれ、3つほど足りないような(汗)」
エリウッド 「結局3人分の出費かよorz」
ナンナ 「行ったみたいですね。」
ミランダ 「金はあるけど…あまり払いたくはn」
サラ 「チケットならココにあるわ…。」
ナンナ 「ナイス、サラ!!行きますわよ。」
サラ 「(ココに来てるリーフの家族が持ってきたチケットを、シーフの杖で3人分盗んだなんて言えない…)」
リーフ 「じゃあまずはどれに乗りたい?」
ティニー 「(前方に指差す)あれは…どうでしょうか?」
リーフ ( ゜д゜)
「…だ、大丈夫だよ大丈夫!!!よし、入ろうか(ティニーの手を引っ張る)」
ティニー 「(えっ…私が指差したのはあの真ん中の観覧車です‥‥
何故隣の富〇急ハイ〇ンドのド〇ンパ級のジェットコースターに行こうとしてるのでしょうか…?)」
FE兄弟全員?3人娘「無茶しやがって…(AA略)」
《10分後》
ティニー 「(目を輝かせながら)リーフ様とても楽しかったですわ。ジェットコースターがあんなに楽しい物だとは思いもしませんでした。
あのコースターが上に上がっていく時の緊張感。
そしてレールの上から時速200km以上で落ちる感覚!
とても貴重な思い出が出来ました。」
リーフ 「それは良かったよティニー!(ぶっちゃけ死ぬかと思った…)」
ティニー 「次はどこに行きましょうか?」
リーフ 「う〜ん、じゃあアレにしない?」
《お化け屋敷を指差す》
ティニー 「ちょっと・・・怖いです。リーフ様は怖くないのですか?」
リーフ 「僕は大丈夫、ティニーと居れば怖くないよ。」
ティニー 「リーフ様・・」
マルス 「・・・背中が痒いよ・・・」
ヘクトル 「何か歯が浮きそうな口説き文句だな。どっかの係長よりは数倍マシだが」
シグルド 「ヘクトル、こっちみんな」
ロイ 「所でアイク兄さんはどこなの?僕たちと一緒に居ないようだけど」
リン 「警備員のアルバイト中らしいわ。どこでやってるかは分からないけど」
セリス 「僕達も入ろうよ」
エリウッド 「お化け屋敷か・・・ああいうのは好きじゃないけど」
マルス 「エリウッド兄さんにバーサク掛けてお化け屋敷の中に入れれば、そこらの下手な幽霊より怖いかt・・・・・・ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ」
リン 「(関節技を掛けつつ)マルス自重しなさい」
シグルド 「二人とも静かに、入っていったぞ。」
セリカ 「私達も入りましょ。」
サラ 「お化け屋敷に入っていったわね。」
ナンナ 「あまり乗り気になれないけど・・・」
ミランダ 「ナンナはあんなビッチにリーフを骨抜きにされたい訳!?」
ナンナ 「・・・・・それは・・・」
サラ 「行くわよ」
《お化け屋敷の中》
ティニー 「何か・・・寒いですね。」
リーフ 「うん、幽霊が居るからね(冷房強すぎなんだよ、ちくしょう!)」
ティニー 「地図によるとココで左ですね…。
(角を曲がる)・・・そして次のドアを」
幽霊(変装) 「んばぁ!!」
リーフ 「うわぁ!?」
ティニー 「きゃあ!!!(条件反射的に魔道書を取り出して、お化けに雷を落とす)」
《ズッドーン!!》
リーフ 「ちょwwwティニーwwwww」
ティニー 「あの角から幽霊が出て来るなんて・・・ビックリしましたわ。」
リーフ 「(僕はそれよりも君がとっさに攻撃したことに驚いたんだけど・・・)」
ティニー 「それより・・・もうそろそろ出口のようですね。」
リーフ 「・・・・・・・・・」
エリウッド 「お化け屋敷って蝶サイコー!!!」
ロイ 「兄さん・・・」
ミカヤ 「つ【レスト】」
マルス 「(エリウッド兄さん・・・幽霊に脅かされている内にバーサク化して・・・お化け屋敷から出るまで、むしろ幽霊の方をびびらせちゃったよ・・・(笑))」
ヘクトル 「今のはとてもじゃねえが、ニニアン辺りには見せられなかったな。」
リン 「とにかく・・・尾行再開ね。」
ナンナ・ミランダ 「(改めてサラの凄さが認識できたわ・・・。まさか幽霊全員を脅かされる前にサイレスで黙らせてしまうなんて・・・)」
サラ 「あ〜あ、つまんなかった。」
リーフ 「何かお腹すいて来ちゃったね。」
ティニー 「では・・・あの喫茶店に入りましょうか(そういって某喫茶店を指差す)」
リーフ 「うん。」
《喫茶店の中に入る》
リーフ 「(゜д゜)」
ティニー 「ちょっと暗いですけど・・・大丈夫でしょう。ここに店長のお言葉がありますわね。読み上げてみます。」
『やあ (´・ω・`)
ようこそ、喫茶店しっこくへ。
この角砂糖はサービスだから、まず座って落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
女神の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この喫茶店が開店するのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「安らぎの場所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」みたいなものを感じてくれたと思う。
全てが狂ってるこの世の中で、安らぎを忘れないで欲しい、そう思ってこの喫茶店を作ったんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。』
リーフ 「(д) ゜゜」
ティニー 「まぁ、何てユーモアのあるお言葉なのでしょう。」
《ガラッ!》
漆黒 「ユーモアがあるかっこいい店長様と言われて飛んできた。注文は?」
リーフ 「誰もそこまで言ってないよ!?」
ティニー 「あなたが・・・この喫茶店の店長さん?」
リーフ 「(やはりティニーも驚いてるね・・・無理も無いか、突然真っ黒の鎧を来た変人が現れたら誰だって)」
ティニー 「こんなお言葉を考えれるなんて‥とても・・・素適です!」
リーフ 「工工工エエエェェェ(゜д゜)ェェェエエエ工工工」
漆黒 「ありがとう・・・しかし私にはすでに心に決めた人が・・・(※ミカヤの事)」
リーフ 「だから誰もそんな事聞いて」
漆黒 「身の程をわきまえよリーフ
・・・で、注文は何にするのだ。
ティニー 「注文とはいっても・・・・何がありますか?」
漆黒 「これを見られよ。つ【喫茶店のメニュー】」
『メニュー』
カレー 400G
カツカレー 600G
チキンカレー 550G
サラダ 430G
サンドイッチ 450G
漆黒カレー(乙女向け) 600G 『店長お勧めの品!』『乙女の肌は私が護る!!イカスミ配合の黒いカレーは乙女の肌をすべすべに。』
漆黒カレー(男向け) 600G 『店長お勧めの品!』『身の程をわきまえよ!!タバスコの100倍の辛さの激辛が貴様を襲う!!』
リーフ 「(Д) ゜゜ 」
ティニー 「この乙女向け漆黒カレー一つお願いします。リーフ様は?」
リーフ 「・・・・・・あ〜と・・・じゃあ僕はカツカレーに」
ティニー 「そんな・・・リーフ様ならこの男向け漆黒カレーに挑戦すると思いましたのに・・・」
リーフ 「 はい
→いいえ」
ティニ− 「そんな、ひどい……」
リーフ 「 はい
→いいえ」
ティニー 「そんな、ひどい……」
リーフ 「……!!なっ…いつの間にループ地獄に…………、
→はい
いいえ」
《外から見ていた家族&3人娘》
「 無 茶 し や が っ て ・・・」
《喫茶店から出る》
ティニー 「とても美味しかったです。」
リーフ 「(漆黒の騎士め・・・殺す気かorz)」
《林の方に歩いていく》
リーフ 「・・・・・・ティニー、ずっと聞きたかったんだけど・・・。」
ティニー 「何ですかリーフ様?」
リーフ 「どうして・・・僕を誘ったの?」
ティニー 「!!・・・・・そ、それは・・・」
??? 「うがあぁ!!」
二人 「!!!!」
ミランダ 「こんな事はしたくないけど・・・もうあのビッチには渡しませんわ!つ【バーサクの杖】」
サラ 「まったく、仕方の無い子ね・・・」
スコット 「うがあぁ!!(ティニー目掛けて斧を振り下ろす)」
ティ二ー 「エルサンダー!!」
《雷を降らせるが、避けられる》
スコット 「ぐりゅあぁ!!」
リーフ 「うわっ!」
リン 「こうしちゃいられないわ!今すぐに私のマーニ・カティで」
マルス 「ストップストップ!!ココはリーフに任せ」
リン 「相手は狂戦士よ。リーフじゃあ荷が重いじゃないの!?」
マルス 「大丈夫、あれを使えばね・・・とにかくココはあの二人に任せよう」
リーフ 「そうだ!!こんな時は兄さんの・・・(袋の中身を取り出す)
こ、これは・・・・・・うっ!!」
スコット 「くらえぇえ!!!」
《猛斧を剣で軽く受け止める》
リーフ 「・・・・・・・・・・はあっ!!」
《スコットを吹き飛ばす》
リーフ 「・・・ふっ、人間の体ではこれが限界だな。」
スコット 「うっ、う〜ん・・・あれ、俺今まで何してたんだっけ?」
ティニー 「(スコットに駆け寄る)何も・・・覚えてらっしゃらないのですか?」
スコット 「何か突然・・・心から怒っちまった。すまねえ(そして帰っていく)」
ティニー 「いえ・・・」
リーフ 「さてと・・・この体で何が出来るのか?」
ティニー 「リーフ様・・・」
リーフ 「(ティニーの方を向く)お前は確か、ティニーとかいう女だったな・・・」
シグルド 「バーサク化したスコットを追い払ったようだが・・・何か感じが違うぞ。」
エイリーク 「どこかで感じた事があります・・・これは・・・」
エフラム 「魔王フォデスか!!?」
ティニー 「リーフ様・・・ではない・・・」
フォデス 「くっくっく、このリーフという者は我が乗っ取った。残念だったな?」
ティニー 「・・・・・・・・・・」
フォデス 「ふふ、ショックで言葉も出ないのk」
ティニー 「つ【トールハンマー必殺】&【レクスボルト必殺】」
《ズドドドドドドーッン!!!!》
フォデス 「グアアアア!こ、このザ・メシアと呼ばれる魔王の我が…こんなツインテール娘に…バ…バカなアアアアアア」
《フォデスが魔石に戻る》
ティニー 「リーフ様!!(リーフに駆け寄る)」
リーフ 「・・・・・・て・・・・ティニー?」
ティニー 「リーフ様・・・・・・ご無事で・・・良かった!!!(リーフに抱きつく)」
リーフ 「うわぁ、ティニー苦しいって・・・!!」
マルス 「姉さんギブギブ!!・・・いざとなったら聖石投げつけて解決するつもr」
リン 「(関節技を掛けつつ)そういってもアンタ、リーフをあんな目に会わせて!!!」
エリンシア 「マルスちゃんは『いい男部屋』送りですわね。」
マルス 「ちょ、それはらめえぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ナンナ 「(レスキューするつもりでしたけど・・・その必要は無いようですね。リーフ様が無事で良かった・・・。)」
《遊園地近くの林の中のベンチ》
ティニー 「リーフ様は・・・私が転校してきた時の事・・・覚えていますか?」
リーフ 「う、うん・・・ティニーは確か‥いじめられていたよね・・・何でかは忘れちゃったけど。」
ティニー 「・・・・・私のおば様、ヒルダは今でも子供狩りを続けています。
子供狩りとはいっても、小さい子供に怖い話をしたり、人間不信にしたり、
未来は暗いと説法して〇ート族を増やす様なものですが。」
エリウッド 「ある意味では確かに子供(の未来)狩りだね(滝汗)」
ティニー 「他の子は私がヒルダの親戚だと知っていまして・・・それをネタに色々と言われました。
『お前も子供狩りに参加してるんだろ!?』とか
『他の子にばらされたくなければ(自主規制)や(自主規制)をしろ!』と・・・意味は分かりませんでしたけど。」
全員 「(゚д゚)」
リーフ 「・・・・・・・・・」
ティニー 「でも、ある日リーフ様が私の前に来て・・・。」
リーフ 「えっ・・・・・・。」
ティニー 「私を強請っていた男達に『馬鹿な真似はやめろ!』と言ったじゃないですか。
その後喧嘩になって・・・男達に必殺出されて負けてしまいましたけど。」
リーフ 「(思い出す) (つд`)」
ティニー 「・・・・・でも、その時のリーフ様・・・かっこよかったです。」
リーフ 「ティニー・・・」
ティニー 「(時計を見ながら)・・・もうそろそろ門限です、早く帰らないt」
《リーフがティニーを後ろから抱く》
リーフ 「もし辛い目に会ったら僕に言って・・・・・・出来る限りの事はするから…さ」
ティニー 「/////
・・・リーフ様・・・・・・・私・・・私・・・・・・」
《お互い目をつむって唇を近づける》
マルス 「(どうやらチェリーを一番早く捨てるのはリーフの様だ)
セリス、エイリーク、よく見ておくんだよ。」
セリス・エイリーク「(・・・ドキドキ・・・)」
??? 「・・・そこの二人、何をしている!」
二人 「!!!!」
エリンシア 「あ、あれは・・・アイク?」
リン 「アイク兄さん、この遊園地でアルバイトしてたんだ・・・」
マルス 「(最悪なタイミングでフラグクラッシャー来たアッー!)」
アイク 「狂戦士が暴れていると通報があってな・・・それに何かこの林から
凄い邪気が感じられたからココまで来たんだが・・・」
ティニー 「////////(遊園地の方へ走っていく)」
リーフ 「ちょ、ティニー・・・ティニー!!!!」
アイク 「何か邪魔したか?」
リーフ 「こ、こ、こ。」
アイク 「こ?」
『こ の 人 で な し !!!!』
この後一週間程、リーフはアイクに口一つ聞かなかった。
ただアイクはそんな事は気にせず・・・誰からは知らないが、ワープで送られてくる肉料理に満足しているようだ(どうやら某3人組のフラグクラッシュのお礼との噂も)。
マルスの結末は・・・まぁリーフに魔石を渡した刑罰としてアッー!
ごめん、伏線を回収しようとしたらgdgd&長編になってしまったんだ。
フォデスの件だが・・・魔道書に魔物特効が付いていたと脳内互換してくれ。
何ていうか・・・・・・ちょっと半年ROMってくるorz
>>94-100 リアルタイムで読んでたけど面白かったです。GJ。
ヒルダのおば(ryは何やってるんすかww
高いところに設置された板の上でガタガタ震えるヒース。その下には熱湯で一杯の水槽が。
ヒース 『いいかお前ら、押すなよ!』
レイ 『分かってるさ』
チャド 『分かってるって』
ヒース 『押すなよ、絶対押すなよ!』
二人 『おらぁ!(ゲシッ)』
ヒース 『ちょ』
二人に押されて板の上から落下するヒース。下にあった熱湯風呂に、まっ逆さまに落下する。
ヒース 『あぢぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!』
リーフ 「ははははは、相変わらず面白いねー、アチョー倶楽部の定番芸」
ロイ 「もはやどういう意図でぱくったんだか全然分かんなくなってるけどね」
リーフ 「まあまあいいじゃないか、とりあえず笑っておけば」
エイリーク「許せません!」
リーフ 「……」
ロイ 「……」
エイリーク「こんな、ひどいことを……! 公共の電波で流して、皆で大笑いするだなんて!」
リーフ 「……あの、エイリーク姉さん?」
ロイ 「……何をそんなに怒ってるの?」
エイリーク「あなたたちも見たでしょう、今のシーンを。
あの方が『絶対押すな』と必死になって懇願しているというのに、
それを無視して笑いながら後ろから突き落とすだなんて! 人間のする所業とはとても」
リーフ 「いやいや、違うってば!」
ロイ 「あれはああいうネタなんだよ」
エイリーク「……どういうことですか?」
リーフ 「だからさ、『押すなよ、絶対押すなよ!』って言ってる人を」
ロイ 「言ってるそばから突き落として、押された人が熱くて暴れまわりつつ無茶苦茶キレるっていう」
エイリーク「とてもひどい話だと思います。早速放送局に抗議の電話を」
リーフ 「いやいやいやいや!」
ロイ 「だから、あれはそういうギャグなんだよ」
エイリーク「……よく分かりません」
リーフ (……どうしよう、ロイ)
ロイ (うーん、エイリーク姉さん、何でもこなすけど唯一ユーモアセンスと言うか
そういう冗談を理解する遊び心だけは壊滅的なレベルだからねえ)
リーフ (……とりあえず説明してみようか)
ロイ (無駄だと思うけどね)
〜十分後〜
リーフ 「……という訳で、この人たちのネタにはこのぐらいバリエーションがあってだね」
ロイ 「他にも『俺がやるよ』『いやいや俺が』『……じゃあ俺がやるよ』『どうぞどうぞ』とか」
エイリーク「一瞬で手の平を返すのはあまり褒められた態度では」
リーフ 「いや、だからね」
ロイ 「もういいじゃないかリーフ兄さん。別に分からないからって困ることでもないし」
リーフ 「そりゃそうだけど」
エイリーク「……申し訳ありません、勉強不足のようです……」
リーフ 「いや、そんな真剣に悩まれても」
ロイ (どちらかと言うとこの状況が冗談みたいだな……)
シグルド 「ただいまー」
エリンシア「お帰りなさいお兄様……あら、その箱は?」
シグルド 「よく分からないが、アルヴィス課長から預かるように言われてね」
エリンシア「アルヴィスさまから……それで、中身は?」
シグルド 「大変高価なツボらしい。『君の給料に換算すると二十年分ぐらいになるだろうか』とか真顔で言われたよ」
エリンシア「まあ、それはそれは……厳重に管理しなければいけませんわ」
シグルド 「その通りだな。ただでさえウチには真っ先に壊しそうなのが数名いることだし」
そう言いつつ一歩踏み出した瞬間、シグルドは躓いて転んでしまった。
シグルド 「あぁっ!?」
タイミングよく蓋が外れて、例のツボがポーンと空中を飛んでいく。
シグルド 「ギャァァァァァァッ! 私の二十年が!」
リーフ 「……という訳でさ」
エイリーク「……つまり、『〜〜するなよ、絶対〜〜するなよ!』と言われたらあえてそれをするのが決まりであると」
ロイ 「決まりと言うかお約束と言うか」
リーフ 「で、やられた側は無茶苦茶キレると」
エイリーク「……それがこの冗談の基本なのですね。勉強になります……」
リーフ (勉強されても困るんだけど……)
ロイ (まあいいじゃない、話半分って言うか)
居間からやって来た三人が玄関の辺りに差しかかったとき、ちょうどよく例のツボが飛んできて、エイリークの腕にスポンと収まった。
エイリーク「!? ……これは?」
エリンシア「ふぁ、ファインプレーだわ! エイリークちゃん、とってもいい子!」
エイリーク「はい?」
シグルド 「よよよよ、よくやった、エイリーク! ああ、これで私の二十年が……!」
エイリーク「……状況がよく分からないのですが、このツボはどうしたら……?」
シグルド 「そのままにしているんだ! 落としちゃいけない!」
エイリーク「……! 落としてはいけないのですか?」
リーフ (あ、なんか)
ロイ (ヤバそうな雰囲気が……)
シグルド 「そうだ! いいか、落とすなよ! 絶対落とすなよ!」
エイリーク「分かりました!」
エイリークは両腕を振り上げて、ツボを思いっきり床に叩きつけた。
凄まじい音を立てて、ツボが粉々に割れる。明らかに修復不可能である。
シグルド 「ギィヤァァァァァァァァァァァッ!」
エリンシア「え、エイリークちゃん、何を……!?」
リーフ 「あちゃあ……」
ロイ 「やっちゃったよ……」
エイリーク「……早速実践の機会が来るとは思いませんでした。
これが世間で流行っている、面白い冗談というものなのですね」
シグルド 「エエエエエ、エイリークゥゥゥゥゥ! お前は自分が何をしたのか分かっているのかぁ!?
ににに、兄さんは、二十年が、兄さんの、兄さくぁwせdrftgyふじこlp;@:」
エリンシア「落ち着いてくださいまし、お兄様!」
エイリーク「さすがシグルド兄上、この冗談のことを理解しておいでなのですね。お見事なキレッぷりです」
ちなみにツボは偽物だったそうで、「割っちゃいました」と正直に白状したシグルドに対し、アルヴィス課長は
「君の管理能力を試したのだ。この程度の仕事も出来んようでは君の実力もたかが知れて云々」だのなんだの、
数時間ほども嬉々として説教を垂れ流したそうである。
104 :
助けて!名無しさん!:2007/09/04(火) 21:42:37 ID:lna/RALg
ほんまかいな
企業戦士シグルドカワイソス(´・ω・`)
ヒーニアス 「漫画のタイトルシリーズ」
リーフ 「この人も壊れていってるような・・・確実に」
ヒーニアス 「漫画、エフラム君とミルラちゃん。この第一話のタイトルをつけてみるがいい」
ルーテ 「ミルラちゃん、大人の階段を三段跳びでゴールイン」
リーフ 「ぶはっ!」
ロイ 「ストレートにリーフ兄さんが鼻血出したー!」
ヒーニアス 「第一話から幼女に手をかけるエフラム・・・アリだな、他には」
マルス 「母を探してアカネイア」
ヒーニアス 「二人は親子という設定か、取り敢えずエフラムの奥さんが回を進める度に判ってくるのか。アリだな、他には」
リーフ 「実は従兄妹、禁断の逃避行」
ヒーニアス 「一部のマニア釘付けな展開だな、ベタと言うかもしれんがアリだ・・・他には」
(トントン)
ヒーニアス 「ん・・・・・・・・・」
エフラム 「自重しろ、ヒ ー ニ ア ス」(・ω・♯)(ビキビキ)
ヒーニアス 「・・・・・よし!解散!」
エフラム 「逃がすか!ジェイガンさんから受け取った銀の槍☆100・・・喰らえ!ゲイ・ボルグ!」
ヒーニアス 「手加減位しろ!このロリコ・・・アッー!」
リトバス動画見てたら降臨した、後悔はしていない
ヒーニアスはアホキャラが良く似?
110 :
助けて!名無しさん!:2007/09/05(水) 10:21:49 ID:bSV2flSq
>>102 ねんのため聞くが、
お前ヒースじゃなくてヒュウの間違えじゃないか?
ねんのためな……
(・ω・) よくわからないが、とりあえずこの流れに巻き込まれないのは幸せかもしれないね
>>111 ヒースでもリースでもなくてヒュウだからベルサガスレに帰ってください
>>94 アイクuzeeeeeeeee!
GJ!!
>>102 エイリーク、ちょwww
GOOD JOB !!!!
>>110 素で間違えたorz
書いてるときも「なんかおかしいな」とは思ってたんだが……
まあ烈火にはヒースがいるから、勘違いしたんじゃね?
魔道士とドラゴンナイトだけどな…。
読んでて違和感はあったけどな。ヒースってなんか変に固い人っぽかったし。
age
ロイ「あれ、アイク兄さんは?」
エリンシア「ああ、先ほどワユさんと出かけましたわ」
ロイ「へぇ、また修行か……」
エリンシア「いえ、普通に二人で町にいくって言ってましたわ」
ロイ「へぇ……え?……エリンシア姉さん、もう一度言ってくれる?」
エリンシア「え、普通に二人で町にいくって……」
「「「「「「な、なんだってー!!」」」」」」
ロイ「うわびっくりした!みんないきなり出てきて叫ばないでよ!」
ヘクトル「これが叫ばずにいられるか!」
エフラム「その通りだ。まさかあのアイク兄上が……」
リン「女の子とデートだなんてねぇ……」
ロイ「いや、ちょっとまってよ!まだデートって決まったわけじゃ……」
マルス「いーや、あの二人は恋愛感情があるかはともかく、仲はとてもいいしね。
これをデートだといっても不都合はないと思うよ」
シグルド「くぅっ、このままだとあのフラグクラッシャーと名高いアイクに先を越されるかも……」
ロイ「な、何を!?何を先を越されるというのさ!?」
ミカヤ「Shit!あのアマ、恋愛感情はないものだと油断してたら……」
ロイ「み、ミカヤ姉さん?……じゃない、ユンヌさんか……
別にまだ恋愛感情があるって決まったわけじゃ……」
ユンヌ「よし!野郎ども!追うわよ!」
ロイ「いや待って!ユンヌさん性格変わりすぎ!」
「「「「「おう!!」」」」」
ロイ「ちょっとみんな!乗らないでよ!ま、待ってーっ!」
リーフ「ああっ!何も喋れないままみんなが行ってしまった!」
「ヘイ、らっしゃい!」
マルス「武器屋か……」
ロイ「ほ、ほら、二人は武器を買いに行っただけだって!」
ヘクトル「いーや、それじゃ二人で行く意味がねぇ。
そもそも兄貴にはラグネルがあるしな」
エフラム「いやそのりくつはおかしい。一つの武器だけではなく、
複数の武器を使いこなせてこそ真の戦士といえるだろう」
ヘクトル「へっ、槍しか使えねえ奴の言うセリフかよ!」
エフラム「そういうことではない、槍と一口に言ってもさまざまなものがあってだな……」
マルス「まあまあ、それに関してはエフラム兄さんが正しいと思うよ。
だけどあの二人は『町に行く』と言ったんだ。『武器を見に行く』じゃなく」
リン「なるほど……じゃあやっぱりデート……」
ユンヌ「くっそ、あのアマあぁぁぁ!そんなの今すぐ潰して……(レクスオーラを取り出す」
ギュイイイイイイイン
ロイ「……ユンヌさん自重」
ユンヌ「……はい」
リン(ロイ……恐ろしい子……!)
ヘクトル(ってか、どこから持ってきたんだあのチェーンソー……)
マルス「まあまあ、結論を出すにはまだ早いって。
もう少し生暖かく見守ってからでいいでしょう?」
ユンヌ「……そうね、ちょっと熱くなりすぎたわね……」
ヘクトル(……『ちょっと』で最強魔法発動しようとするか?)
エフラム(しっ、命が惜しくないのか!?)
ワユ「あ、この剣いいねぇ!」
アイク「そうだな、見た感じかなりのものだ」
ワユ「……うん、重さもあたしにちょうどいい。
えっと、いくらかな……って、高いなぁ……どうしようかな」
アイク「それぐらい、俺が買ってやる」
ワユ「ええっ、そんな、悪いよ大将!」
アイク「いつも修行に付き合ってくれてる礼だ……オヤジ、これを売ってくれ」
「ヘイまいど!」
ワユ「お、お礼なんて、あたしがしなくちゃいけないくらいなのに……」
アイク「いいから、黙って受け取っておけ」
ワユ「……ありがと、大将……」
ロイ「はいストップ!ユンヌさんそのパージしまって!」
ユンヌ「止めないで!私は、私はあぁぁ!!
私 は 必 ず あ の 女 を 殺 す !」
ヘクトル「お前はどこのイエス・キリストだ!?」
ロイ「兄さん、そのツッコミは色々危ないからやめて!」
マルス「いやあ、すっかりツッコミ役だねロイは」
リーフ(それにしても、あの二人……場所が武器屋で買ってあげてるのが剣じゃなければ完璧に普通のカップルだよなぁ……)
リン(しっ!これ以上ユンヌの神経を逆なでしないで!)
ヘクトル「お、おい、騒いでる間に兄貴たちが店を出ちまったぞ!」
ユンヌ「よし!すぐさま追うわよ!」
チャーンチャンチャンチャーンチャーン チャーンチャチャチャチャーンチャーン(FEのテーマ)
ロイ「へぇ、意外だね……ワユさんもゲームセンター行くんだ……
それも格闘ゲームとかじゃなく音楽ゲーム」
エフラム「しかも上手いな、なにをやってるのかさっぱりわからん……」
アイク「ほう、上手いんだな……」
ワユ「まあ、速さと技には自信があるからね。
どう?大将もやってみない?」
アイク「いや、俺はいい。以前やってみたことはあるんだが、
どうしても強く叩きすぎるもんだから、店員に怒られてしまった」
ワユ「あはは、なるほどねぇ……さて、次の曲は……」
ニアFEメドレー
ロイ「さっきの曲といい、なんか聞き覚えのあるものばっかりだね」
リーフ「具体的にどこで聞いたとか覚えてないんだけど……
なーんか、聞いたことがあるような気がするんだよねぇ……
……ん?この曲は……」
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
ガチャ
一同「しっこくデター!!」
アイク「なんだ、漆黒の騎士じゃないか、どうしてこんなところにいる?」
しっこく「どうしてもなにも、ここは私が経営しているんだが」
ロイ「幅広いなしっこくさん!」
リーフ「この前は海の家とかやってたしね……」
アイク「まあ、それはともかく……久々に戦 ら な い か」
しっこく「いいだろう……来るがいい!」
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
ロイ「しっこくさんのテーマが速くなった!?」
エフラム「多分これは、戦いのテーマだな」
リーフ「ってか、あんなところで戦って大丈夫なの!?」
ヘクトル「……大丈夫なわけねぇだろ常考……」
アイク「くっ……はあぁ!」
しっこく「ぐうぅっ……くっ、今日は私の負けか……」
デーデケデデー♪
ピョリン♪ピコンピコンピコン……
ロイ「あ、レベルアップした」
リーフ「しかも音からして神成長だよこれ……全部あがってるんじゃない?」
ワユ「おー、さすが大将は強いねー!」
アイク「ああ、そっちも終わったのか?」
ワユ「うん、クリアしたよ!それはそうとしっこくさん、あたしとも手合わせしてよ!」
しっこく「いいだろう……む」
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
ピッ
ロイ「着メロまであの曲なの!?」
ヘクトル「……つーか、携帯似合わねぇなあいつ」
リン「それよりも、あの鎧で携帯使えるのね……」
しっこく「……すまない、海の家のほうで急用ができてしまった」
ワユ「そっか、じゃあまた今度ね」
しっこく「うむ」
しっこく、転移の粉で消え去る。
ワユ「ねえねえ大将、あたししっこくさんに勝てそうかな?」
アイク「どうだろうな?速さではワユに圧倒的に分があるが……攻撃が通るかだな」
ワユ「あー、あの鎧かー……大将でもてこずるもんね」
ヘクトル(仲良く話してる……話題さえ気にしなければ、どっからどうみても普通のカップルだな……)
リン(あ、今度はガンシューやるみたい。それも二人で。ますますカップルね……)
エフラム(……ワユ貴様このゲームもやりこんでるな!?)
そんでもって数時間後。
ワユ「いやー楽しかったね大将!」
アイク「ああ、でもお前がゲーム上手いのは意外だったな」
ワユ「え?でも大将もゲームするでしょ?」
アイク「まあな、でもどちらかというとRPGが多かったからな……自分の分身を鍛えて強くなるというのが楽しかったんだ。
特に昔は体が小さかったからな」
ワユ「なーるほどねぇ」
アイク「まあ、今やると序盤の敵相手に全滅しそうになってる主人公を見ると自分が出て行ってモンスターをぶっ飛ばしたくなるがな……」
ワユ「あー、それ分かるなぁ……」
ギュイイイイイイイン
ヘクトル「……その音何とかならないのか?みんながこっち見てるぞ」
ロイ「だって、こうでもしないとユンヌさんの暴走が止まらないんだよ」
ヘクトル「回転署長が来る前にしまってくれよ……」
マルス「……ん?あの方角はまさか……」
周囲にやたら見える『HOTEL』の文字。
ユンヌ「……パルオオォォォォ……」
ヘクトル「ストップ!ストオォォップ!!チェーンソーが怖くないのか!?」
ユンヌ「HA☆NA☆SE!!チェーンソーが怖くて人を愛せるかあぁぁ!」
シグルド(くっ……立場的に止めなくてはいけないんだろうが……アイクに先を越されるかと思うと……
って、やっと回ってきたセリフがこれか……orz)
リーフ(そ、想像しちゃ駄目だ、想像しちゃ……想像できないな、さすがアイク兄さん)
アイク「なんか、妙な雰囲気の通りだったな……」
ワユ「うん、なんかホテルが多いしねぇ……なんでこんなにあるんだろ?」
気がつくと、アイクたちはホテル地帯を抜けていた。
一同「工工工エエエェェェ(゜д゜)ェェェエエエ工工工」
ヘクトル「そんな馬鹿な!?年頃の、しかもあそこまで仲のいい男女があの場所を通って何もないだとおぉ!?」
シグルド「……わざとなのか?いや、違う、こいつらは天然だ!」
ワユ「じゃあねー、大将!」
アイク「ああ、またな」
マルス「……本当に何もないまま終わっちゃったね」
ユンヌ「よし、これで安心したわ!
アイクのチェリーは私のものよおぉぉ!!」
リーフ「ちょ、下ネタ自重!」
マルス「大丈夫、ホテル云々が出てる時点ですでに下ネタだから」
ヘクトル(……それにしても、あそこまで何もないとは……もしかしてワユもフラグクラッシャー?)
リン(だとしたら、意外と一番よく噛み合う組み合わせかもね……)
おまけ
作中では表現できませんでしたが、ワユのやってた音ゲーはポップンをイメージしてます。
で、それがbeatmaniaIIDXだったら。
リーフ「えっと、ワユさんのやってた曲は、と……あったあった。
よし、このレベルなら僕にも手が届くぞ!」
テーッテッテッテテーッテッテッテテーッテッテッテテーッテッテッテ(暗黒竜の加入のテーマ)
リーフ「結構BPMは速いけど、結構楽だな」
デレデデレデデッデッデデレデデレデデッデッデ(聖魔闘技場のテーマ)
リーフ「なんだ、難易度逆詐欺だな……ん?」
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
(ムービーにしっこく登場)
やあ (´・ω・`)
ようこそ、しっこくハウスへ。
このソフランはサービスだから、まず食らって氏んで欲しい。
うん、「終盤だけ難易度詐欺」なんだ。済まない。
乙女の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このテーマを聞いたとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この曲を収録したんだ。
じゃあ、ガシャーンしようか。
(戦闘時のしっこくのテーマに変化、同時にBPM350に)
ガシャーン
stage failed
リーフ「…………」
リーフ「……こ、この、人でなしー……」
しっこく「(ガチャ)……身の程をわきまえよ」
>デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
ヤバい…ナイトハルト殿下並みに強烈すぎるw
流れただけで笑いが止まらぬ…
漆黒の破壊力は異常だ、好きですがw
いいな、アイク×ワユカポー 殺伐としたカップリングにフラグの救生主がみたいな・・・
ボーレ豆腐店のマスコットもスキル、フラグクラッシャーを覚えそうな予感
お前は俺を笑い殺す気かw
GJ!
しっこく自重wwwww
マジ神出鬼没杉wwwwwwww
しっこくも見事だが、
最初のリーフに俺は大爆笑www
聖魔の闘技場のBGMは外伝のラストマップの戦闘曲の
アレンジなんだぜ?
と、一応言ってみる
>>129 マジですか……
外伝は途中までしかやってないからしらなかったorz
つーかこのしっこくがこんなに受けるとは思わなかった。書いた甲斐あったわ、ありがとう!
マルス 「こんばんわ、潜入捜査員のマルスです」
リーフ 「アシスタントのリーフです・・・ていうか止めようよ、一歩間違えれば昇天コースだよ」
マルス 「いや・・・もう敷地内だしサイは投げられた、防犯システムもジュリアンに三日かけさせて外させたし」
リーフ 「何がそこまでマルス兄さんを・・・はっ!」
マルス 「察しがいいな、弟よ。思い出したか」
〜数日前〜
ルーテ 「漆黒さんって中身あるんですか?」
リーフ 「そんな人をさまよう鎧の様に言うのは・・・」
ルーテ 「葉っぱさんは見たことあります?」
リーフ 「いや・・・何時もあの鎧姿しか見ないけど」
マルス 「時間は少しかかるけど調べてこようか?勿論ギブアンドテイクだけど」
ルーテ 「なら・・・シーダさんの・・・・・」
マルス 「魅力的だけど・・・もう一声」
ルーテ 「ならフォルデさんが修行中の・・・」
マルス 「商談成立」
〜糸冬〜
リーフ 「兄さんの事だからもっと慎重に時間かけると思ったんだけど・・・」
マルス 「仕方ないじゃないか、シーダ専用の春夏秋冬別のコスプレセットに百合物同人本までセットされて断れる人間なんて・・・いや、いないね」
リーフ 「兄さんテラ自重・・・っと、ここから覗けるみたいだね」
マ?
ありゃ・・・何故か切れてるorz 続き〜
マルス 「流石ジュリアン・・・良い仕事をしてく・・・」
リーフ 「?・・・兄さん?」
覗き穴から覗くマルスが数秒もせず固まり・・・そして
マルス 「ク、ク・・・ク・・・・・」
リーフ 「へ?」
マルス 「クロ・・・マティ・・・ふっじさーん」(パタリ)
リーフ 「ジュリアンさん・・・アンタ鬼だよ」
(風呂場直結の覗き穴を作るなんて、女湯なら兎も角!)
漆黒 「む・・・曲者っ!」
リーフ (やばっ!マチス並の馬鹿アニキだけど放っておいたら後日100倍返しされるから・・・担いで撤退なんてお手の物さ!)
〜〜〜
ルーテ 「・・・真っ白に燃え尽きてますね、マルスさん」
リーフ 「レストも効かないし、素晴らしい物を見たんだと思う」
ルーテ 「素晴らしい、ですか?理解に苦しみます」
マルス 「あれ?漆黒?いや、違うな、漆黒ならもっとぱーっと真っ黒に・・・」
リーフ 「取り合えずジュリアンさんオワタ・・・かな、兄さんが正気を取り戻したらだけど」
リーフが当たりそうな貧乏くじ役を敢えてマルスで・・・反省はしていない。
〜ある日の兄弟家〜
ミカヤ 「ふう……今日はなんだか気だるいし、占いの仕事は休みにして家でのんびり……はっ!」
突如カッと目を見開いたかと思うと、ガクリとうなだれるミカヤ。次に頭を上げたとき、彼女の顔には能天気な笑みが浮かんでいる。
ミカヤ? 「んっふっふ、自由と混沌の女神、ユンヌちゃん参上! ってな訳で早速、アイクー……」
マルス 「待てい(ガシッ)」
ユンヌ 「ま、マルスちゃん!? 何をするの、離しなさい!」
マルス 「離しませんよ。いいですかユンヌさん、一度きっちり言おうと思ってたことですけど」
ユンヌ 「な、なによ?」
マルス 「ミカヤ姉さんの体を使ってアイク兄さんに迫るのは止めてください。
アイク兄さんが朴念仁のフラグクラッシャーだからいいものを、
普通だったら大問題ですよこれは。二人は姉弟なんですから」
ユンヌ 「むー。何よマルスちゃんったら、急に常識的になっちゃってー」
マルス 「常識がどうのって以前に、人の姉の体を使って変態的行為に及ばれるのが非常に不愉快なだけです」
ユンヌ 「なによー、腹黒のくせにー」
マルス 「何とでもお言いなさい」
ユンヌ 「ツンデレー! 姉萌えー!」
マルス 「……さて、そろそろお帰り願いましょうか」
と、マルスが懐から取り出したメダリオンを見て、ユンヌは悲鳴を上げる。
ユンヌ 「ひぃぃぃぃぃぃっ! いやぁっ、押入れはいやぁっ!」
マルス 「……分かってくれましたか。ともかく、ミカヤ姉さんの体に乗り移ってるときに
過剰にアイク兄さんにベタベタするのは止めてください。いいですね」
ユンヌ 「むー。姉弟同士がいけないって言うんなら、アルムちゃんとセリカちゃんはどうなのよー?」
マルス 「過剰な兄弟愛ってことで」
ユンヌ 「兄弟のことになると限りなく判断が甘いわねマルスちゃん……」
マルス 「……と言うか、アイク兄さんに迫りたいってだけんら、別にミカヤ姉さんの体使わなくてもいいでしょうに」
ユンヌ 「えー、だって、アイクに鳥類を愛でる趣味があるとは思えないしー」
マルス 「じゃなくて。アスタルテさんと同じみたいに、あなただって人間形態あるんでしょう?」
ユンヌ 「人間形態? ……まあ、一応あるけど……」
マルス 「じゃ、それ使えばいいじゃないですか」
ユンヌ 「えー、でもー……」
マルス 「いいからほら、試しに今ミカヤ姉さんの体から抜け出して人間形態取ってみてください」
ユンヌ 「……分かったわよ。それじゃ……」
と、ミカヤの体から抜け出した青白い光が、人間の姿をとる。
マルス 「……」
ユンヌ 「……」
マルス 「……何というょぅじょ」
ユンヌ 「ょぅじょって言うな! 体は子供だけど頭脳は大人なのよ!」
マルス 「バーローw ……と言うか、あなたの場合頭脳も大人とは言い難いです正直」
ユンヌ 「バーローw ……とにかく、これでわたしが人間形態でアイクに迫れない訳が分かったでしょ?」
マルス 「そうですね。アイク兄さんはエフラム兄さんと違ってロリコンじゃありませんし」
ユンヌ 「そうなのよ。アイクったらエフラムちゃんと違ってロリコンじゃないもの」
ミカヤ 「ナチュラルにエフラムのことをロリコン扱いしちゃダメよ、二人とも」
マルス 「おや、お目覚めですかミカヤ姉さん」
ミカヤ 「元々意識失う訳じゃないし……それよりも、二人ともダメよ、エフラムをロリコンなんていっちゃ」
マルス 「えー、だって、あれはどう見てもロリコンですよ」
ユンヌ 「そうよー。今日だってたくさんのょぅじょに『おおきくなったらエフラムおにいたんのお嫁さんになるーっ!』
とか言われて囲まれて困り果ててたし」
ミカヤ 「……ひょっとして、ちっちゃい女の子にだけ作用するフェロモンでも放ってるのかしらあの子は……」
マルス 「ちなみにそのょぅじょ軍団は、怒り狂ったミルラにブレスで駆逐されてますた」
ミカヤ 「ちょ、その現場どこ!? 止めにいかなくちゃ!」
〜一時間後〜
エフラム 「……で、何とかミカヤ姉さんが止めてくれた訳だが……一体どうしたんだ、ミルラ」
ミルラ 「……いつの間にか闇のオーブが手の中にあったのです」
エフラム 「それならまあ仕方がないな」
マルス (都合のいい言い訳だな……)
ユンヌ 「……決めたわ!」
マルス 「何を?」
ユンヌ 「エフラムちゃん! ロリコンのあなたに、是非とも聞きたいことがあるの!」
エフラム 「……ロリコンではないが、何だ?」
ユンヌ 「ロリコンにしか分からないことよ! ロリコンの中のロリコン、ロード・オブ・ロリコンのエフラムちゃんになら、きっと答えられるはず!」
エフラム 「……魔物特攻って負の女神にも適用されるんだったかな……」
マルス 「エフラム兄さん、ジークムントはしまってくださいよとりあえず」
エフラム 「前置きはいいから、本題に移ってくれないか?」
ユンヌ 「うん。あのね、ょぅじょが最も魅力的に映る方法を伝授してほしいのよ!」
エフラム 「何故俺に聞く」
ユンヌ 「いつもょぅじょに囲まれてるロリコンのエフラムちゃんだもの、それぐらい知ってるはずでしょ!」
エフラム 「……それともドラゴンキラーとかの方がいいのか……」
マルス 「剣使えないでしょ兄さん」
エフラム 「何を勘違いしているのかは知らんが、俺にそんなことを聞くのは筋違いだ」
ユンヌ 「そんな! エフラムちゃんがロリコンだってことは皆知ってるんだから、今更隠したり恥ずかしがったりする必要なんてないのに」
エフラム 「……そう言えば外伝ファルシオンは神殺しの剣だったな……」
マルス 「剣使えない上にアルム専用だから尚更無理だよエフラム兄さん」
エフラム 「……とにかく! この際だから誤解のないように言っておくが、俺は断じてロリコンではない!」
ユンヌ 「えー」
マルス 「えー」
エフラム 「マルスまでなんだ!? 全く、ロリコンだのシスコンだの、あれこれと噂を立てられて、俺も正直迷惑」
ミルラ 「……エフラム、わたしのこと嫌いですか……?」
エフラム 「な、なに!?」
ミルラ 「だって今、年下の女の子に好かれるのは迷惑だと……」
マルス (おお、見てくださいよユンヌさん、服の裾をつかむ+見上げる+涙目のコンボですよ!)
ユンヌ (くっ、やるわねミルラちゃん! これぞ自分の体の小ささを活かした攻撃だわ!)
エフラム 「ミルラ、誤解するな。俺は妙な噂を立てられるのが迷惑なのであって、決してお前のことが嫌いなのでは」
ミルラ 「……でも、エフラムはわたしに優しくしてくれるからロリコンだなんて言われてます。
それが迷惑だということは、本当はわたしに優しくしたくない=わたしが嫌いということに……」
エフラム 「か、考えすぎだ!」
ミルラ 「じゃあ、わたしのこと好きですか?」
エフラム 「え? あー、それは……」
ミルラ 「……やっぱり嫌いなんですね。分かりました、もういいです……」
マルス (おお、子供らしい無茶な理屈+イジケ虫のコンボ!)
ユンヌ (見て、エフラムちゃん、顔中脂汗だらけだわ!)
エフラム 「……ミルラ、すまなかった。確かに、何も知らん連中が何を言おうがどうでもいいことだな……」
ミルラ 「……じゃあ、わたしのこと好きですか?」
エフラム 「もちろんだとも」
ミルラ 「嬉しいです……」
マルス 「……こんな調子だからロリコン呼ばわりされるんですよ、エフラム兄さんは……」
エフラム 「女子供に優しくするのは当然のことだ」
マルス 「またそうやって開き直って……」
ユンヌ 「素晴らしいわ!」
マルス 「え?」
ユンヌ 「ミルラちゃん! わたしに是非とも、あなたのテクを伝授してちょうだい!」
ミルラ 「え? え?」
ユンヌ 「ああ、その年でもう男を虜にする技術を身につけているだなんて……!
あなたこそ女の中の女、俗に言うファム・ファタルだわ! よっ、この悪女!」
ミルラ 「わ、わたし、悪い女ではないです……」
ユンヌ 「くぅーっ! その保護欲をそそる怯えた眼差し、たまんないわね!
なるほど、これならロリコンのエフラムちゃんが落とされない訳ないわ! いやー、納得納得」
エフラム 「止めるなマルス! この腐れ女神の体を串刺しにしてやる!」
マルス 「落ち着いてくださいってばエフラム兄さん!」
ユンヌ 「そんな訳で、これからしばらくミルラちゃんに付き添って、男を落とす幼女のテクを学んじゃおうと思いまーす☆」
ミルラ 「た、助けてください、エフラム……!」
ユンヌ 「かーっ、いいねーその表情、たまんねー!」
マルス 「どこのエロ親父ですかあんたは」
〜そんなこんなで一週間ほど後〜
ミルラ (びくびく)
と、エフラムの陰に隠れて、落ち着かなげに周囲を見回しているミルラ。
マルス 「いやー、怯えてますねー、ミルラ」
ミルラ 「うう……怖いのです怖いのです、闇の中からあの人がじっとこちらを見つめているのです……」
エフラム 「……おい、あの外道女神を何とかせんと、ミルラの心に拭い難いトラウマが植えつけられてしまいそうなんだが……」
ユンヌ 「やだもーエフラムちゃんったら、相変わらず過保護なんだからー」
ミルラ 「ひぃっ!」
マルス (ホントに凄い怯え様だな……)
エフラム 「……オイ」
ユンヌ 「大丈夫よー。もう観察終わったしー」
ミルラ 「ほ、本当ですか……?」
ユンヌ 「ホントホント。いやー、この一週間ありがとうねーミルラちゃん。とってもいいょぅじょっぷりだったわー」
ミルラ 「え、ええと……」
ユンヌ 「気に入った! 台所でエフラムをファックしていいぞ」
ミルラ 「……? エフラム、ふぁっくってなんですか?」
エフラム 「止めるなマルス、あの有害指定女神を塵一つ残らず消滅させてやる!」
マルス 「大丈夫ですよ兄さん、意味さえ教えなければいいんですから!」
ミルラ 「エフラム、知っているのですか。ふぁっくってなんですか、教えてください」
エフラム 「だ、ダメだ! さすがにそれは、まだお前には早すぎる!」
ミルラ 「……じゃあいいです。お家に帰ってお姉ちゃんたちに聞きます」
エフラム 「そ、それはもっとダメだ!」
ミルラ 「じゃあ教えてください」
エフラム 「い、いや、それは……グオォォォォォォ! 俺は一体どうすればいいんだぁぁぁぁ!?」
ユンヌ 「ふっふっふ……これで準備は整った! アイクロリコン化計画の発動よ!」
マルス 「はあ。で、具体的にどうするんです?」
ユンヌ 「ふふ……まずはこのリコーダーつきの赤いランドセルを背負って……」
マルス 「……」
ユンヌ 「スカートの中はもちろんくまさんパンツ! 自然かつ派手にすっ転ぶ訓練も万端!
で、泣き喚きながら『おにいちゃーん!』とこう抱きついてと。
無論、保護欲をそそる表情も角度も既に研究済み!
これならロリコンじゃない男でもょぅじょにトキめかずにはいられないはずよ!」
マルス 「さいですか」
ユンヌ 「おーほっほっほっほ、これでアイクは攻略したも同然!
待ってなさいマルスちゃん、姉萌えのあなたのために、もう一人お姉ちゃんを増やしてあげるわーっ!」
と、高笑いしながら飛び出していくユンヌ。
マルス 「……ふーっ、行ったか……」
エフラム 「……マルス、どういうつもりだ?」
マルス 「何がです?」
エフラム 「いつものお前なら、もうとっくにあのイカレ女神をメダリオンに閉じ込めているだろうに」
マルス 「いやー、端で見てて面白かったんでついつい」
エフラム 「……本気で言ってるのか?」
マルス 「いや冗談、冗談ですから、まずはそのレギンレイヴをしまってください」
エフラム 「……で、どういうつもりだ?」
マルス 「すぐに分かりますよ。アイク兄さんの異名をお忘れですか?」
エフラム 「なに……?」
マルス 「まあ、大人しく待っていましょうよ」
ミルラ 「エフラム、ふぁっくって」
マルス 「……こっちも何とかしなくちゃいけませんし……」
エフラム 「……とりあえずリオンにスリープ持って来させるか……」
〜一時間後〜
ユンヌ 「……」
マルス 「あ、エセょぅじょが帰ってきた」
エフラム 「……? なんだか、妙に憔悴した様子だが……」
ユンヌ 「……マルスちゃん、わたし押入れに引きこもるから……」
マルス 「ちょ、へこみ過ぎ」
エフラム 「……何があったんだ一体……?」
ユンヌ 「……『おにいちゃーん』って言ってアイクに抱きついたら、
『どこの子供だ。迷子か。交番に連れて行ってやろう』って……」
マルス 「ほうほう。それで?」
ユンヌ 「いくらユンヌだって説明しても信じてくれなくて、挙句の果てに
『誰に聞いたのか知らんが、ユンヌはそんなんじゃないぞ。
ユンヌはもっと鳥っぽい。と言うか、鳥だ』って……」
マルス 「うわぁ……」
ユンヌ 「……アイクにとって、わたしは鳥……よく分かんない鳥の霊……
女として認識されてすらいなかったわたし……(シュウゥゥゥゥゥゥ)」
エフラム 「……ぶつぶつ呟きながらメダリオンに入ってしまったな……」
マルス 「ホント、アイク兄さんのフラグクラッシャーは地獄だぜ! フゥハハハーハァー!」
終われ。
>>134 ユンヌ……
アイク……
Both of you calm down.
GJ ! ! !
>>134-137 女神だろうが剣士だろうが帝王だろうが女王だろうが猫娘だろうが関係なくフラグをぶち折るアイクを完璧に表現している、これでこそアイク。
今までで一番笑わせていただいた、GJ!
なんというフラグクラッシャー。流石アイクw
しかし一日経てば普通にユンヌが復活しそうな予感がしてならないw
>>125 たまには魔防王キルロイも思い出してあげてw
それってへし折ったのミストとワユじゃね?wwwwww
144 :
助けて!名無しさん!:2007/09/08(土) 17:20:52 ID:CQ0mAt7w
ロイ 「たっだいまー。あれ?誰もいないのかな?まぁいいや,暑いしアイス食べよー。」
バタバタと台所に向かうロイ。そこでふとドアの向こうの物音に気づく。
ミカヤ「待って……ちゃんと……これ付けてよ。」
アイク「ん,すまん……。」
ロイ 「んー?ミカヤ姉さんとアイク兄さん?2人で何やってんだろ?入っていいのかな?」
リーフ「ただいまー。あれ,ロイ何してんの?」
ロイ 「いや,なんか向こうからミカヤ姉さんのアイク兄さんの声がして……2人で何かしてるのかな?」
リーフ「ふーん,どれどれ?(壁に耳を近づける)」
ミカヤ「あっ……!!やだ……こんなに濡れちゃった……」
アイク「大丈夫か……?」
ミカヤ「平気平気。さっ,続けて……」
リーフ「(ブバァァァァァァッ!)」
ロイ 「………ま,まさか……ミカヤ姉さんの身体でユンヌさんが……?!……と,止めなきゃ!!」
リーフ「ま,待て!!……ハァハァ……ま,まだギシアンと決まったわけじゃ無いからもう少し様子を見よう。
……ハァハァ……全く早とちりしてロイはムッツリなんだから……」
ロイ 「鼻血ボタボタ垂らしてる兄さんに言われたくない」
アイク「次は……揉めばいいのか?」
ミカヤ「うん……そう……そんな感じ……いいわ……あっ!!ちょっと乱暴すぎ!!もっと優しく……」
リーフ「(ブバァァァァァァッ!)」
ロイ 「ちょ,もうこれ絶対そうだから!!」
リーフ「……ハァハァ……ロイ……ここでお邪魔したらギシアンドキドキ実況生中継はそこで終了だぞ?」
ロイ 「………もうちょい聞いてみる」
リーフ「オーケー。さすが僕の弟」
ミカヤ「ちょ,待って待って!!」
アイク「どうした?」
ミカヤ「ごめん……ただ,あんまり大きいからびっくりしちゃって……ちゃんと入るかな?」
リーフ「…………や,やっぱり………アイク兄さんのって……」
ロイ 「相当大きいのかな………」
アイク「じゃあ……入れるぞ……?」
ミカヤ「あっ!!待って駄目!!まだ早い!!ちゃんt」
シグルド「近親相姦らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!てかアイク私より先に卒業しちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
リーフ 「シ,シグルド兄さん?!」
ロイ 「いつ帰ってたの?!」
シグルド「とにかく阻止だ!!阻止ィィィィィィ!!」(ドンッ!!)部屋のドアが開く。
ミカヤ「……ちゃんと発酵させてからじゃないと……ん?あら,シグルドお帰りなさい。」
アイク「ん,お帰り。早かったんだな。」
そこにはオーブンの前に立つエプロン姿のミカヤとアイク,そしてやたらでかいパンの生地。
ミカヤ「あら,リーフにロイまで帰ってたの。」
アイク「ん,なんだみんなしてカポーンな顔をして。」
ミカヤ「そりゃ驚くわよ。アイクったらこんなに生地を大きくしちゃうんだもん。」
リーフ「パ,パン……?」
ミカヤ「うん。手作りパンでも作ってみようと思って,仕事が早く終わったアイクに手伝ってもらってたの。」
再現VTR さっきの真実
ミカヤ「待って,ちゃんとこれ(エプロン)付けてよ。」
アイク「ん,すまん。」
ミカヤ「もう。料理は衛生が第一なのよ。んじゃまず牛乳を……(ガタッ)あっ!!」
ミカヤのひじが当たって牛乳がエプロンにこぼれる。
ミカヤ「やだ……こんなに濡れちゃった。」
アイク「大丈夫か……?」
ミカヤ「平気平気。さっ,続けて。……アイクに注意してるそばから姉さんがこれだから人のこと言えないわね。」
アイク「全くだな。」
ミカヤ「あっ!!言ったわねー!!プンプン!!」
(中略)
ミカヤ「うん,分量間違いないわね。」
アイク「次は……揉めばいいのか?」
ミカヤ「うん!!そう,そんな感じ。いいわ!!あっ!!ちょっと乱暴すぎ!!もっと優しく……」
まだ生地がまとまってないんだから周りに飛び散っちゃうじゃない。」
アイク「そうか。でも,だんだんまとまってきたぞ。」
ミカヤ「あ,ほんとね。じゃあ姉さんオーブンの準備してるから。」
アイク「分かった。…………(量少ないな……もう少し材料足すか……)」
ザーッ(材料入れる音) コネコネ ペタペタ ザーッ コネコネ ペタペタ ザーッ コネコn(ry
どんどん巨大化するパン生地。
アイク「うん,いい大きさになったな。できたぞ,姉さん。」
ミカヤ「はいはーい……って……ちょ,待って待って!!」
アイク「どうした?」
ミカヤ「ごめん……ただ,あんまり大きいからびっくりしちゃって……ちゃんと(オーブンに)入るかな?」
アイク「大きいにこしたことはないと思うけどな。」
ミカヤ「まぁね……んで,次はそれをオーブンで発酵……」
アイク「じゃあ……入れるぞ……?」オーブンのスイッチを押そうとするアイク。
ミカヤ「あっ!!待って駄目!!(焼くのは)まだ早い!!ちゃんt」
〜〜〜〜〜〜〜〜
ミカヤ「まぁ,そんな感じで今やってるわけで。待っててねー。美味しいの作るからねー。」
アイク「みんな早く帰って来れて良かったな。焼きたてが一番上手いからな。」
リーフ 「蓋を開けてみればなんというほのぼのな光景……」
ロイ 「なんか………僕ら……凄く恥ずかしいね……」
リーフ 「特に童貞丸出しシグルド兄さん」
シグルド「 _| ̄|○ 」
とりあえずなんだかんだでパンはみんなでおいしく楽しく食べました。
童貞丸出しシグルドワロタww
>てかアイク私より先に卒業しちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
「てか」で出るのがそれですかそうですかシグルドさん必死ですねwww
近親相姦な状況を楽しめる兄弟の嗜好は確実にアルム&セリカに侵されているw
マルス「双子の兄妹ジークムントとジークリンデの子供が、ジークフリートことシグルド」
シグルド「何が言いたい」
150 :
助けて!名無しさん!:2007/09/09(日) 11:27:25 ID:IZpfqlUb
>>149 あれ?
聞いたことあるけど元ネタが思い出せん。
神話?
>>149 You mean シグルド is the son of エイリーク and エフラm(ry)
>>151 ・・・日本語でおk?
いや、まじめに訳せねえ・・・
北欧神話だったと・・・・・・
まあ、あれだ。
ぐぐれ。
ニーベルンゲンの歌
セリスって実は結構いい歳なんじゃないの?このスレ的にいうと大学2年くらい
いや、原作でもせいぜい十七ぐらいのはずじゃないか?
このスレだと年をばらけさせるために中学生ぐらいとして描写されることが多いけど。
全然関係ねーだろw まあネタなんだろうけど。
テンプレに入れられるのは「歴代○○が兄弟だったら」って系統のスレだけだろうな。
セリスは原作では結構かっこいいこと言ってるのに2chでの扱いが微妙だよなw
ミカヤ 「明日からお隣に引っ越してくる人が来るらしいわ」
ヘクトル 「へー、どんな奴なんだろうな」
エリウッド「まともな人だといいんだけどね」
─翌日
しっこく 「今日から貴殿らの隣に引っ越してきた者だ。漆黒の騎士と呼んでくれ」
アイク 「………」
エリンシア「………」
セリス 「バカなこと言ってないで本名教えて下さい」
しっこく 「良い質問だ。だが本名は秘密。何故なら そ の 方 が カ ッ コ イ イ か ら ! !」
エリウッド 「ア、ハハ…蝶サイコー!!」
ロイ 「うわー!エリウッド兄さんが泡吹いて倒れたー!!」
エリンシア「アイク、あの人…」
アイク 「ああ、まさかとは思うが…」
エリンシア「何だか私と気が合いそうですわ!」
アイク 「ボケ倒すのもいい加減にしろ!」
サザ 「ミカヤ達の隣に引っ越してきた時、そんなやり取りがあったとマルスさんから聞いたが、本当か?」
しっこく 「さて、な…。む、そろそろカレーが良い具合になる頃だ」
サザ 「ちょ、誤魔化すな!」
>>163 そのポジション…アイクはバトルヒロインかよw
ラグネルでハラワタをぶちまけですか・・・嫌すぎるw
腹黒繋がりでマルスが桜花になるじゃマイカ
そしてエルバートの伯父さんがバタフライ、カオスwww
ルーテ「先日リンに採取してもらったアイクさんの髪の毛からDNAを取りだしてこんな物を造りました」
つ 『ロードキラー』 主人公一家に特効
リン 「ちょ、なんて物を」
>166
アイク、エイリーク、エフラム、ヘクトル、リン、エリンシア、ロイ
「「「「「「当たらなければどうということはない!」」」」」」
エリウッド、ミカヤ
「「……………………… (´;ω;`)」」
聖戦以前は未プレイなので他の人はわからない。
>166
ルーテ 「副産物でこんな剣も出来ましたけどね」
つ 『フラグキラー』
ルーテ 「支援Aでラブラブな二人の恋仲だろうが断ち切る優れ物です」
ターナ 「・・・これでエフラムとミルラちゃんの仲を・・・やっぱり辞めとくわ、幸せそうだもの」
ラーチェル 「賢明な判断でしてよ、良い女になれまして」
サザ 「取り敢えずライバルを一人減らしておくか・・・ミカヤと漆黒の仲を断ち切る!」
ルーテ 「まぁ、相手にある程度手傷を負わせないと効き目ないですけどね」
サザ 「ミカヤを傷つける訳にはいかないからなぁ・・・という事は」
漆黒 「・・・・・貴様に敗北という名のコーヒーを喰らわせてやる」
サザ 「・・・・・」(°д°;;)
〜暫く御待ちください〜
サザ 「うぅ・・・・・コーヒー臭ぇ・・・畜生・・・」
マルス「見事な返り討ちでコーヒーまみれ」
リーフ「漆黒さんも丸くなったなぁ・・・」
マルス「寧ろ平和的になるように使えたらいいな、コレ」
リーフ 「兄さんの口から平和的だなんて・・・明日はグラディウスでも降ってくるかな」
マルス「ノールさんの同姓嗜好を断ち切ろうと思ったり」
リーフ 「ネ申降臨!」
ルーテ「リーフさんが餌で食い付いている時に・・・ですか」
マルス「ご名答」
ルーテ「私、優秀ですから。一番効率が良い方法を挙げたまでです」
リーフ 「この・・・人でなし〜!!!」
>>162 ここでは顔が可愛いというだけで乙女キャラにされてるしなーセリス。実際はエイリークほど世間知らずじゃ無いしシグルドほど甘く無いんだが
>>169 そうなんだよね。ここのセリスも好きなんだけど原作も大事にしたい。
だからかっこいい所も書きたいんだけど、どうも乙女セリスにそういうのを言わせるのは難しい。
思いつかないから夢オチにしたんだけど納得できないんだよな。
テレビ画面にてマルスがリンに斬られる可能性ができたわけだが
さぁ誰が最初にこれを書いてくれるのかw
フィギュアを下から見る奴も何人出るのやらwww
そんな太い脚を大観衆の前に晒すだなんて
まさかの大穴リン出演か!!
これでしばらくFEシリーズの更新はないだろうが
もしマルスの出場が決まったらマルス涙目ってレベルじゃないなww
176 :
助けて!名無しさん!:2007/09/11(火) 20:01:43 ID:NUnubO/k
俺はその場合、喜んでマルスを苛める。
アイク 「リン!リンはいるか!!」
リン 「どうしたのよアイク兄さん。そんな大きな声を出して」
アイク 「とりあえずこれを受け取れ」
それはリン宛てのスマッシュブラザーズへの招待状だった。
リン 「キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!」
ロイ 「うわぁー!あまりの嬉しさにリン姉さんがぶっ壊れた!!」
リーフ 「この人でなしー…って、このやり取りどっかでやったような…」
セリス 「リン姉さんおめでとう!!」
ヘクトル 「何で俺じゃなくてリンなんだよチクショー!!」
リン 「フフン、当然の結果よ」
ロイ 「あぁ…、リン姉さんが出場ってことは僕はますます可能性が低くなった気がするなぁ…orz」
エフラム 「ロイ、イ`」
マルス 「どうせ僕は続投してしまうんだ。スマブラの場でも僕はリン姉さんにボコられる運命なのか…」
アイク 「リン、おめでとう。スマッシュブラザーズの場で戦えることを期待しているぞ」
リン 「私もよアイク兄さん。手加減なんてしないからね!」
アイク 「もちろん俺もだ。さて、俺もリンに負けないように鍛錬でも…」
エリウッド「…盛り上がってる所を水を差す様な真似して悪いけどさ…この招待状、皆よく見なよ」
リン 「招待状…?」
招待状をよく見ると、それはスマッシュブラザーズの『アシスト参戦』の招待状だった。
リン 「アシスト……」
リーフ 「確か、お助けキャラ的な立場だったよねアシストって…」
アイク 「…リン、すまん。俺がちゃんと内容を確認しておけばこんなぬか喜びをさせなかったのに」
リン 「いいのよアイク兄さん。スマッシュブラザーズに出れるだけでも喜んでおくことにするわ…」
アイク 「リン……」
ヘクトル 「アシストってよ確か、基本的に無敵なんだよな」
リーフ 「と言う事はつまりマルス兄さんが出場決定したら・・・」
リン 「マルス!!」
マルス 「げっ!リン姉さん!!」
リン 「マルス!またそんな黒い手ばっかり使って!おしおきよ!!」
マルス 「くっ…だが、スマブラの世界は非常なのさ。リン姉さん覚悟…ってあれ?攻撃が効かない」
リン 「残念だったわねマルス!私はアシストだから無敵なのよ。さぁ、観念しなさい!!」
マルス 「ま、待ってリン姉さん!話せば分かる!話せば…アッー!!」
リーフ 「と言う光景が見れるかもね」
リン 「なるほど、それだったらアシスト参戦も悪く無いかもね」
マルス 「結局僕にとっては地獄じゃないか!頼む!僕に招待状は来ないでくれええぇぇぇぇ!!!」
ロイ 「リン姉さんがアシストなら僕もアシストな予感がしてならなくなったよ。僕にとっても地獄だよ…orz」
リン、アシスト参戦と言うことで書いてみた。他にアシストで参戦する主人公は誰だろうね?
ユンヌ 「なんでアイクの相棒は私じゃないの〜!?」
リーフ 「いやいやいやいや、アンタは大穴過ぎるから」
ユンヌ 「くぅ・・・折角密かに計画していた『スマブラ競技後の生汗ホカホカ衣装一式ゲット計画』が・・・」
リーフ 「なんて計画たててんですか、自重しろ」
エリンシア「まだマルスちゃんのアシストが決ってないから希望を捨てちゃ駄目よ」
マルス 「出来ればもう少しまともに役にたつ・・・リーフでもいいな」
リーフ 「シールドとアーチでの使用は勘弁して下さい、兄さんの考えが直ぐに読めたよ」
リンが来るとは正直驚いた、何はともあれおめでとう〜♪
180 :
助けて!名無しさん!:2007/09/12(水) 22:37:02 ID:gBRF0qt4
FETV更新されましたね!
乙です!
>>180 おお、ほんとだ。
そういえば前回のとき言い忘れたから、その分も含めて乙です!
それにしても、自分のネタにツッコミが入るのは嬉しいやら照れくさいやら……
でもたまに「あ、ここ突っ込んで欲しかったのに!」ってこともありますがw
182 :
助けて!名無しさん!:2007/09/13(木) 16:42:45 ID:P4Nih+TF
183 :
助けて!名無しさん!:2007/09/13(木) 17:51:15 ID:tKRRjuTT
エフラム 「ターナたちと一緒に、フレリア家所有の海辺の別荘へ行くことになった」
ロイ 「マジッスか!?」
エイリーク「はい。他にも、ヒーニアス様やラーチェルが同行します」
エリンシア「ああ、とうとうエフラムちゃんにもまともな恋愛の機会が……!」
ミカヤ 「ありがとう、天国のお父さんお母さん、本当にありがとう!」
エフラム 「……大袈裟すぎだ。単に友達と一緒に遊びに行くだけだぞ」
エリンシア「いいえ、これは正道に戻るための最後のチャンスです!」
ミカヤ 「そうよ! エフラムはもう既に危ないロリコンお兄さんとして近所でも有名なんだから!」
エフラム 「……認めたくはないが、確かにそういう風潮はあるかもしれん」
エリンシア「必ず、必ずこの旅行で一夏の思い出を!」
ミカヤ 「いっそのこと捨てちゃってもいいから、いろいろと!」
リン 「ストップストップ、言動が危なくなってるわよ二人とも!」
エフラム 「……やれやれ、大騒ぎだな」
エイリーク「ですが、確かに皆さんと親睦を深めるのは大切なことです。
兄上、気心の知れた仲とは言え、礼節を失わないように注意しましょう」
エフラム 「分かっている。大丈夫だ、我が家には女も多いんだ、気遣いの方法は知っているつもりだ」
エイリーク「さすが兄上です」
〜で、旅行当日〜
ターナ 「と、いう訳で、到着しましたーっ!」
ラーチェル「おーっ、我がロストン家には負けますけれども、なかなかの別荘ですわねーっ!」
ヒーニアス「……妙に元気だな、彼女らは」
ターナ (当然! 今回はミルラちゃんに気を遣う必要もないし、エフラムとの距離を縮める絶好のチャンス!)
ラーチェル(ふふん、この私の辞書に敗北の辞書はございませんわよ、ターナ)
ターナ (言ってなさい。見てなさいよ、絶対エフラムとロマンチックな雰囲気になってみせるんだから!)
ラーチェル(それはこちらの台詞ですわ。あれこれと策も用意したし、こちらの気分も上々ですから)
二人 (必ず、エフラムとロマンチックな雰囲気に……!)
エイリーク「……なんだか、お二人がやけに張り切っているような……」
エフラム 「そうだな。久しぶりに来たが、やはり海はいい……気分が昂ぶるのも分かる」
ヒーニアス「フ……では早速、泳ぎで一勝負するか」
エフラム 「ああ、いいぞ……が、その前に。皆、ちょっと聞いてくれ」
ターナ 「え?」
ラーチェル「なんですの?」
エフラム 「今回の旅行は滞在期間が少し長いからな。俺なりに気を遣って、
必要だと思われるものを買ってきた。確認しておいてくれ」
ターナ 「え、なになに、花火とか?」
ラーチェル「だとしたら、エフラムにしてはずいぶん、気が……利いて……」
エイリーク「……? どうしたんですか、二人とも……」
エフラムの持っていた袋の中身を見下ろして、ターナとラーチェルが絶句している。
不思議に思ってエイリークが中を覗き込んでみると……
エイリーク「……これは……」
・化粧品各種
・体臭対策用のスプレー
・無駄毛剃り用の安全剃刀
・便秘薬
・生理用品etcetc……
ターナ 「……」
ラーチェル「……」
エフラム 「……? どうした、何か足りないものでもあるのか?」
ターナ 「……足りないものっていうか……」
ラーチェル「……エフラム、あなた、一体どういうおつもりでこんなものを……」
エフラム 「いつも我が家の女性陣が使っているものを参考にした。
料金については気にしなくていいぞ、参加費代わりだと思ってもらえれば」
ターナ 「そういう意味じゃなくてね!」
ラーチェル「あなたは……もう、あなたという方は……!」
エフラム 「……ああ、そうか、分かったぞ」
ポン、と手を打つエフラム
エフラム 「ナプキンよりタンポンの方がよかったということか」
ターナ 「……」
ラーチェル「……」
〜兄弟家、居間〜
エフラム 「……」
ロイ 「うわ、なんでいきなりワープしてきたの、エフラム兄さん!?」
エフラム 「分からん。何故だか急に追い出された」
ロイ 「えっ……じゃあ、ラーチェルさん辺りを怒らせたとか?」
エフラム 「そうだとは思うが……何故怒ったのかは分からん。俺は最大限気を遣ったつもりなんだが……」
ロイ 「何か、変な勘違いでもしたんじゃないの?」
エフラム 「そんなことはない。普段姉上たちが使っているものを参考にして、
女性には絶対必須の品物を漏れなく用意していったつもりだぞ」
ロイ 「ふーん……女の人って難しいね」
エフラム 「そうだな。やはり俺には縁のない生き物のようだ」
その後、エイリークが必死に頭を下げたので、エフラムはなんとか旅行に復帰できた。
が、ターナ、ラーチェル共に大幅にテンションダウンしていたので、
結局、エフラムは旅行中ヒーニアスと勝負してばかりという、いつも通りの結果に終わってしまったらしい。
なんかフルメタチックだw
俺も思ったwwww
エフラムもアイク程じゃないが鈍感朴念仁だからな。
しかしこれはひどいw
レナック 「……あ、来た! 来ましたよラーチェル様!」
ドズラ 「ガハハ、エフラム殿に間違いありませんな!」
ラーチェル「周囲に幼女の影は?」
レナック 「……見当たりませんね。間違いなく一人です」
ラーチェル「よっし、これで前準備はOK……! 後はさり気なく……」
レナック 「気をつけてくださいよ。ラーチェル様はその『さり気なく』ってのが一番苦手なんですからね」
ラーチェル「ま、失礼ですわねレナック! この私にかかれば、『偶然エフラムと出会った』演技ぐらい、お茶の子さいさいの朝飯前ですわ」
レナック 「スゲー不安なんスけど……まあいいや、それじゃ頑張ってください」
ドズラ 「ガハハ、当たって砕けろですぞラーチェル様!」
レナック 「いや、それ使いどころ間違ってますけど」
ラーチェル「そうですわね、砕けるほどの勢いで行ってきますわ!」
レナック 「それでも強引に流すところがこの人のこの人たる所以だよな……」
で、タイミングを見計らって通りの角から飛び出したラーチェル、道路の真ん中に仁王立ちして、
ラーチェル「奇遇ですわね、エフラム!」
ドズラ 「ガハハ、さすがラーチェル様、どこから見ても偶然通りすがったようにしか見えませんわい!」
レナック 「いや不自然極まりないですって……これだからなあ……」
エフラム 「ん。ラーチェルか。こんなところで会うとは、確かに奇遇だな」
レナック 「こっちもこっちで簡単に流してるし」
ドズラ 「ガハハ、こうなればこっちのもんですぞ、ラーチェル様!」
ラーチェル「お、おほん……折角会ったことですし、二人でどこかへお出かけいたしませんこと?」
エフラム 「なに? だが、もう時間も遅いし、家では夕飯が……」
ラーチェル「連絡はいれておきますわ。食事に関しては、誘ったわたしが高級レストランで全額負担」
エフラム 「乗った」
レナック 「早っ! さすが、貧乏育ちは違うねえ」
ラーチェル「そ、そうですか。では、どこに行きましょうか」
エフラム 「そっちで決めてくれ。俺はどこでもいいぞ」
レナック 「さて、ここからが問題だな」
ドズラ 「ガハハ、心配するでないわレナック、既にロマンチックな気分に浸れるスポットは徹底的に調べつくしてあるのだからして」
ラーチェル「で、では、夜景が綺麗なマレハウト山岳……」
エフラム 「あそこか。いいところだな」
ラーチェル「ほ、本当ですの!?」
エフラム 「ああ。何故だか知らんが、頻繁に落石があってな。回避力を鍛えるにはいい修行スポットだ」
ラーチェル「……やっぱり止めにしましょう」
エフラム 「そうか」
ラーチェル「で、では、アカネイア神話を刻んだ壁画が美しいラーマン神殿……」
エフラム 「あそこか。いいところだな」
ラーチェル「ほ、本当ですの!?」
エフラム 「ああ。よく盗賊団が出没するからな。奴らはすばしっこいから、命中力を鍛えるにはいい修行スポットだ」
ラーチェル「……やっぱり止めにしましょう」
エフラム 「そうか」
ラーチェル「えーと、そ、それでは、ミレトス市街の美術館で優雅に絵の鑑賞でも」
エフラム 「あそこか。いいところだな」
ラーチェル「ほ、本当ですの!?」
エフラム 「ああ。ミレトス市街は夜中は暴力団と暴走族の溜まり場だ。
歩いているだけで喧嘩を吹っかけられるから、あちらに手を出させれば、
正当防衛と称して合法的に一対多数の実践的な修行が」
ラーチェル「……やっぱり止めにしましょう」
エフラム 「そうか」
〜で、ラーチェルが候補を挙げること数十分ほど後〜
ラーチェル「……ぜぇ、ぜぇ……!」
エフラム 「大丈夫か、ずいぶん疲れているようだが」
ラーチェル「……エフラム……一つ、聞いてもよろしいかしら?」
エフラム 「何だ」
ラーチェル「……あなた、何故どんな場所でも勝手に修行スポットにしてしまいますの?」
エフラム 「愚問だな。俺は槍の使い手としてこの世界に名を轟かせることを目標にしている。
そのためには、いかなるときも気を抜く訳にはいかない。
どの場所がどのような鍛錬に利用できるか、常に考えるのは当然のことだ」
ラーチェル「……」
エフラム 「安心してくれ。俺は戦闘のプロだ。どんな修行スポットでも、君を危険な目に遭わせはしな」
スパーン!(ラーチェルがハリセンでエフラムの頭を叩いた音)
エフラム 「……痛いじゃないか」
ラーチェル「お黙りなさい、この修行ボケ男! せっかく、せっかくこの私が……!」
エフラム 「どうした、何をそんなに怒っているんだ」
ラーチェル「知りません! もう一人で勝手にどこにでも行って、永遠に修行に明け暮れるがいいですわ!」
エフラム 「分かった、そうしよう」
ラーチェル「ウガーッ!」
レナック 「……」
ドズラ 「ガハ……ハ……ハ……」
レナック 「……何ていったらいいのかねえ、こういう状況。そうだな、さしずめ……」
セネリオ 「ひどい有様です」
レナック 「……あんた誰」
GJage
GJ!
目から涙が・・・・・・w
TV更新に今更気付いた
GJ
>>ドロシー「…デートは恋人同士で行くものだ、と解釈してる人もいるでしょうし」
俺のことか!!!!!!!!
マルス 「家族とシーダは僕が護る!!」
ジェイガン 「うむ、その意気ですぞマルス様。」
アルム 「セリカは僕が護る!」
セリカ 「・・アルム・・・・」
ジャファル 「ニノは・・・俺が護る。」
ブレンダン 「お前の力なら大丈夫じゃな・・・ニノを頼む」
サザ 「ミカヤは俺が護る!!!」
漆黒の騎士 「そのステータスと瞬殺(笑)でか?身の程をわきまえよ。」
FE兄弟スレの大(?)疑問!
・兄弟家の規模、構造
・兄弟一人一人の部屋割とその中身
・兄弟家周辺の地理、住民等(漆黒の騎士は大概お隣さんだが、他は?)
・家事の担当はどうなっているのか? (食事はエリンシア専門? それとも当番制?)
・朝、起きてくる順番
・夕方、帰ってくる順番
・夜、寝る順番
・兄弟一人一人の通勤・通学方法(徒歩? 電車? 馬?)
・風呂に入る順番(やっぱ基本的に女性優先なんだろうか)
・友達を家に連れてくる頻度、また友達の家に遊びに行く頻度
なんとなく、ネタの種になりそうな疑問を書いてみた。
そういやしっこくは隣じゃなく向かいじゃなかったか
age
201 :
力み姉さん:2007/09/17(月) 21:06:05 ID:5sjIaV1M
リーフ 「ふう……」
リン 「ん、どうしたのリーフ、また暗い顔して」
リーフ 「うん……来週、剣技の実技試験があって、クラスメイト相手に手合わせやらされるんだけど」
リン 「へえ。いいわねえ、羨ましいわー」
リーフ 「羨ましいもんか。相手はアレスやらスカサハやらラクチェやら……ああ、今度は一体何回切り刻まれることやら。
しかもリカバーとオーム完備なもんだから、『間違って相手殺しちゃっても大丈夫だから、遠慮なくやれよーっ』とか
平気で言うんだよ、トラバント先生」
リン 「……わたしらのときはそこまで過激じゃなかったんだけど……凄い教育方針ね」
リーフ 「ああ、明日は休もうかなあ……」
リン 「むっ……リーフ、お姉ちゃん、そういうの感心できないわ。ええ感心できませんとも」
リーフ 「え? り、リン姉さん?」
リン 「そんな風に、困難からすぐに逃げ出すような態度じゃいけないわ!
男子たるもの、どんな大きな壁にも怯まずぶつかっていくぐらいの根性を持たなければ!」
リーフ 「えー……」
リン 「そう、努力と根性こそ、眼前に立ちふさがる壁を乗り越える唯一の手段なのよ!」
ワレス 「よくぞ言った!」
リーフ 「うわ、誰この禿親父」
リン 「ワレス先生! ご無沙汰しております」
ワレス 「ガハハハハ、日課の紋章町一周マラソンの途中で、この家の前を通りかかってな!」
リーフ (紋章町一周!? どれだけ広いと思ってんだ、この町……しかも日課!?
たまげたなあ、まだまだ知らない化け物がいるとは思ってもみなかった)
ワレス 「リンよ、昔と変わらず熱血しているようではないか!」
リン 「もちろんです! ワレス先生の教えを胸に、日々血潮を燃やして邁進しております!」
リーフ (うわ、なんか姉さんのノリがいつも以上に暑苦しいぞ……! これは今の内に逃げないと……)
ワレス 「小僧!」
リーフ 「は、はい!?」
ワレス 「いかんな、男子ともあろうものがそんな様では! よし、これから一週間、このワシが直々に鍛えてやろう!」
リン 「……! もしかして、ワレス式訓練法で?」
ワレス 「うむ! という訳で、早速山へ行くぞ、小僧!」
リン 「わたしもお供します、先生!」
リーフ 「え、ちょ、待っ……! だ、誰か、助けてーっ!」
マルス 「という訳で、リーフはマレハウト山岳に連れ去られてしまった訳だよ」
ロイ 「うーん、リン姉さんのノリが時々スポ根っぽいのは、そのワレスって人の影響もあるのかあ」
マルス 「だろうね。さー、リーフがどうなって帰ってくるのか、楽しみだなあ」
ロイ 「……ガチムチになって帰ってきたら、エリンシア姉さんは大喜びだろうけど」
〜一週間後、マレハウト山岳〜
リーフ 「し、死ぬ……もう家に帰らせて……」
ワレス 「なんだ、この程度で、だらしない!」
リーフ 「じょ、冗談でしょ? この一週間、ほとんど不眠不休で、頭上から落ちてくる岩を避けてばっかり……
こんなんで本当に訓練になってるんですか?」
ワレス 「む……疑うというのなら、自分の身で確かめてみるのだな!」
リーフ 「はい?」
リン 「という訳で、わたしが相手になるわ。さ、剣を取りなさい、リーフ」
リーフ 「え!? む、無理だよ、勝てっこないって! リン姉さんの速さと技は僕らの兄弟でもピカ一」
リン 「問答無用!」
リーフ 「わわっ、と……?」
す。
202 :
力み姉さん:2007/09/17(月) 21:06:48 ID:5sjIaV1M
切りかかるリンの斬撃を、紙一重でかわし続けるリーフ。
リーフ (な、なんだ……? 体がやけに軽いぞ……!)
ワレス 「ガハハハ、どうだ、それがワレス式訓練法の成果よ!」
リーフ (スゲー嘘っぽいけど……でも、これならイケるかも……!)
反撃に転じるリーフ。その剣を何度も受け止めながら、リンはにやりと笑う。
リン 「ふふっ、どう、リーフだって、頑張れば強くなれるってことが分かったでしょう」
リーフ 「うん、そうみたいだ。ありがとう、姉さん、ワレス先生!」
ワレス 「ガハハハハ、これからも訓練を怠らんようにな!」
リン 「クーッ、燃えてきたーっ! よーしっ、じゃ、次は本気で行くわよ、リーフ」
リーフ 「……え? 本気?」
リン 「はっ」
リーフ 「ちょ、待っ」
そしてリーフの眼前に迫る、必殺発動リン×5。
少々身軽になったリーフだが、さすがに全部受け止めることはできず、
グサッ。
リン 「あ」
リーフ 「ぎゃあああああああああああっ!」
〜翌日、兄弟家〜
リン 「……ごめん、マジごめん」
リーフ 「別にいいよ……結果的に学校休めたし」
リン 「でもあれよ、今回の訓練を通して、努力と根性の大切さについては学べたでしょう?」
リーフ 「うーん……まあ、多分。一応は」
ワレス 「ガハハハハ、よくぞ言った小僧! さあ、怪我が治り次第また山篭りへ行くぞ!」
リーフ 「えぇ!? いや、僕はもう……」
ワレス 「案ずるな、姉君の許可ならもう取り付けてある!
『リーフちゃんがガチムチになるまで徹底的に鍛えてあげてください』と、これこの通り」
リーフ 「ぼ、僕を売ったな、エリンシア姉さん!」
ワレス 「ガハハハ、遠慮することはないぞ、今回は特別にお前の知人の協力も取り付けた!」
ナンナ 「回復係です」
ミランダ「攻撃係です」
サラ 「逃亡防止係です」
リーフ 「自重しろ君ら! 特に最後の! た、助けてよ、リン姉さん!」
リン 「ああ、友を思う心……これぞ友情、スポ根の醍醐味ね……!」
リーフ 「姉さんの友情はいろいろと間違っている!」
ワレス 「ガハハハ、さあ、準備が整ったところで、早速出発するとしようか!」
リーフ 「えぇ!? でも僕、まだ怪我が……」
ワレス 「着くまでに治せ!」
リーフ 「無茶言うな!」
ワレス 「さあ行くぞ皆の衆! 合言葉は――」
リン 「気合だ!」
三人娘 「努力だ!」
ワレス 「根性だーっ!」
ウオオオオオオオオオオォォォォォッ!
リーフ 「ちょ、どこから歓声が……や、やめろ、僕を布団でグルグル巻きにして担ぎ上げるなぁぁぁっ! 誰か、助けてぇぇぇぇっ!」
一ヵ月後に帰還したリーフは、精神崩壊一歩手前だったそうな
粗暴に見えるヘクトルも実際割と冷静だったりするので、
兄弟の中で一番ノリが暑苦しいのはリンだと思う。
……女なのになあ。
たまにはリーフがいい格好する話もみたいな
マルスは結構あるのに
面白いな
208 :
助けて!名無しさん!:2007/09/18(火) 18:08:31 ID:b4+XILDI
FETV更新頑張ってますね。
相変わらず面白い。乙です!
209 :
風景化現象:2007/09/18(火) 19:29:46 ID:DNe2aGhQ
〜兄弟家、朝の居間〜
リーフ 「ふああああ……今日もいい天気だなあ」
シグルド 「おお、おはようリーフ」
リーフ 「おはようシグルド兄さん」
エイリーク「おはようございます、リーフ」
リーフ 「うん、おはようエイリーク姉さん」
ワレス 「ガハハ、おはようリーフ!」
リーフ 「おはようワレスさ……えぇぇぇぇぇっ!?」
エリンシア「まあまあどうしたのリーフちゃんったら、朝から大きな声出して」
リーフ 「いや、なんでワレスさんがここにいるの!?」
ワレス 「ガハハ、いやなに、朝の紋章町一周マラソンの途中で呼び止められてな」
エリンシア「前にリーフちゃんがお世話になったことですし、折角だから朝ごはん一緒にいかがですか、とお誘いしたのよ」
ワレス 「こういう場合は断るほうが礼儀に反するからな! うむ、この大根の味噌汁は実に味わい深い!」
エリンシア「うふふ、光栄ですわ」
リーフ 「……」
ロイ 「おはよー……って、どうしたのリーフ兄さん、青い顔して」
リーフ 「ついに、ついに恐れていたことが起こってしまった……!」
ロイ 「なにが……あれ、ワレスさんがいるね。どうしてだろう」
リーフ 「どうしたもこうしたもあるか! これは風景化現象だよ!」
ロイ 「……なにそれ」
リーフ 「ああ、きっと、このままワレスさんが毎朝のように朝食を一緒に食べることになって、
いつの間にかいるのが当たり前の存在になっていくんだ……
そして僕は毎朝ワレスさんに朝飯を取られて泣き喚く羽目になるんだ……!」
ロイ 「ちょ、考えすぎだよいくらなんでも!」
リーフ 「いや、そんなことはない! 現に旧シャア板の兄弟スレを見てみなよ! 某御大将のせいでひどいもんさ!」
ロイ 「はぁ……よく分かんないけど」
リーフ 「ここだって、原作じゃ大して主人公と繋がりなかったはずのルーテさんが、
ルーテ好きの人がネタ書きまくったためにいつの間にかメインキャラ扱いなんだよ?
ノールさんなんか、原作じゃそんな描写なかったのに何故かホモキャラになってるじゃないか!
きっとワレスさんも同じように何度も朝食風景の中で描かれて、
いつの間にか完全に朝の風物詩化していくに違いない……!」
ロイ 「そうかなあ……」
リーフ 「ああ、僕の朝の楽しみが奪われていく……!」
ワレス 「うむ、それでは次はこの鮭の塩焼きを頂こうか」
エリンシア「あ、それはリーフちゃんの分……」
リーフ 「止めろぉぉぉぉっ! 僕の朝食を取るなぁぁぁぁぁっ!」
マルス 「ちょ、リーフご乱心」
ヘクトル 「止めろ馬鹿、ブラギの剣振り回すな!」
エリウッド「なんだ、また誰かがバサークでも使ったのか!? ああ、胃が、胃がぁぁぁ……!」
ワレス 「ガハハ、元気がいいなリーフ! 訓練ならいつでも付き合うぞ、さあ来い!」
リーフ 「うわああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ロイ 「……絶対考えすぎだと思うんだけどなあ……」
足掻けば足掻くほど風景化現象が進むことに気付かない葉っぱさんが哀れw
211 :
助けて!名無しさん!:2007/09/19(水) 19:07:05 ID:qyb0UvON
〜朝の1シーン〜
エリンシア「ではシグルド兄様、お気をつけて」
シグルド 「ああ、じゃあ行ってくるよ。」
いつものように、仕事へと向かう長兄シグルド。
セリカ 「よし邪魔な奴は消えた!さてといつもの」
アルム&セリカ 「ラブラブ(*・∀・)人(・∀・*)ターイム開始・・・」
シグルド 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
セリカ (ったく、いなくなったフリして聞き耳立ててたのね・・・)
シグルド 「私の自転車が・・・自転車がない!!!!」
一同 「エ?」
シグルド 「おかしいな・・・・昨日も乗って帰ってきたのに・・・」
アルム 「最近自転車の盗難が多発してるっていうからね。
それに、シグルド兄さんの自転車って割と新しかったし。」
エリンシア「カギはちゃんと掛けたのですか?」
シグルド 「いや、カギは自転車のカゴに入れっぱなしだったんだ」
一同 (ちょ、それって「是非盗んじゃって下さい」って言ってるようなものでは)
セリカ 「いっつも私達にはカギの事でギャーギャー怒る癖に、
自分がカギを掛けてなかったんだもん。自業自得よ。」
アルム 「っていうか、シグルド兄さんこれで自転車盗まれたの3回目だよね」
シグルド 「グッ・・・・お、お前達だって!!!たまーに
カギ掛けてない時だってあるじゃないか!!!」
セリカ 「だって私達、兄さんと違ってまだ一回も自転車盗まれた事無いもの。」
アルム&セリカ「ねー☆」
シグルド 「(´;ω;`)」
エリンシア「まあ駅とかに乗り捨ててある可能性もありますから。
まだ無くなった、と考えるのは早いですわ。」
エリンシア「今日は私の自転車(ママチャリ)をお貸ししますから、
帰ってきてから駅まで探しに行きましょう?」
シグルド 「ああ、私のアルヴィス3号・・・」
アルム 「ちょ、兄さん自転車になんて名前を」
自分の自転車が盗まれたショックで書いてみた。
SS書くの初めてなんで色々痛い所あると思いますが(ノ∀`)
続きはまだ考えてないです。
アルヴィス3号吹いたw
これはいいシグルドw
214 :
意外なところに暗黒神:2007/09/19(水) 20:44:22 ID:6NLuksIm
「ただいまー。」
ワレスがお呼ばれしている居間に学校から帰ってきたセリスが入ってくる。
セリス「あ、ワレスさんこんにちは。」
ワレス「む?・・・学生服・・・?」
セリス「・・・?」
リーフ「あ、もしかして。」
ロイ 「一応、言っときますけどセリス兄さんは男子ですよ。」
ワレス「なんと!おなごだと思っていたが、おとこであったか!」
セリス「えっ、まさか本気で間違ってたんですか!?たしかにこんな体はしてますけど・・・。」
ワレス「だが案ずるな!このわしがそこの葉っぱもろとも鍛えてくれるわ!ガハハ。」
ロイ 「えっ、それはちょっと」
セリス「いいんですか!?僕もワレスさんみたいに漢らしくなりたいです。」
ワレス「よかろう!お前もリンと同じく澄んだ目をしている、きっと強くなるぞ!」
ミカヤ「ダメェェェ!私の妹を取らないでぇぇぇ!」
ロイ 「っちょ、ミカヤ姉さんナチュラルに妹って言ってるし。」
リーフ「って言うのか、何で僕まで!?」
ロイ 「リーフ兄さん、葉っぱで通じるんだね・・・。」
リーフを背にしょって玄関へと向かうワレス。
リーフ「離してぇぇ!!このひとでなしー!」
ワレス「よし、ついてこいセリス!とりあえず山にこもるぞ。」
セリス「はい!」
山ごもり後
ロイ 「あ、おかえり。」
リーフ「ヴー、大変だった。」
ロイ 「あれ、セリス兄さんは?」
リーフ後ろを指す。
ロイ 「あ、兄さ・・・って何かすごいオーラ発してるー!」
そこには黒い竜のオーラを背後に巻き上げているセリスが。
ロイ 「何ごとー!」
リーフ「慣れない生活で何かが覚醒しちゃって、というのかロプト?ロプトウスの血じゃ?」
そこにアイクが帰宅。
アイク「む、・・・やるな!」
ロイ 「アイク兄さんと互角に睨み合っちゃってるし・・・(汗。と、とりあえず誰かレストー!」
この後セリスはエリンシアのレストで治りましたが、兄弟家の皆さんが、彼の意外な一面を垣間見たのでした。
このスレのセリスは良い子だけど、たまにはナーガじゃなくてロプトが出るんじゃないかなぁ、なんて。
215 :
助けて!名無しさん!:2007/09/19(水) 20:52:06 ID:qyb0UvON
しっかしシグルドもリーフ並の災難キャラだな
RPG三大不幸主人公はダテじゃない
他はオルステッドとビュウか……って、よく考えると皆女難の相持ちだなw
こいつらひょっとして文通とかしてるんじゃないか。
シグルドの場合は自業自得が軽く入っているから困るw
拝啓、オルステッド様。
夏も過ぎて秋に差し掛かったというのに暑い日が続く昨今。
いかがお過ごしでしょうか?
私は愛するディアドラに今日こそは必ず添い遂げようと試みましたが
赤毛のロン毛パーマに「もういい、何も言うな!」とか言われて邪魔されています。
そちらでも未だに勘違いマジシャンに「あの世で俺に詫び続けろー!」とか
言われて大変だと思いますがお互いにがんばりましょう。
今度ビュウさんから「皆で一杯如何だ?」とお誘いの言葉を受けたので
オルステッドさんも来れるかどうか確認したかったため一筆したためました。
ご返事のほどお待ちしております。
シグルド「…と、出来た。みんな〜、兄さんちょっと郵便局行って来るけど
他に出す手紙とかあるかい?」
リーフ「シグルド兄さんが手紙出すときに懸賞応募しても必ず外れるからパス。」
ロイ「何故かあて先が間違ってたりするから兄さんに悪いけど僕もいいや…」
ミカヤ「シグルドちゃんが手紙出すときは負のオーラが凄すぎるから遠慮しておくわ。」
以下略
シグルド「 (´;ω;`) 」
>>220 友達助けるよ!!から始まったからなぁ…
223 :
UNOの人:2007/09/20(木) 16:01:45 ID:ERIN+/CU
>>168 フラグキラーって正にシグルドの為にあるようなものですな(笑)
近親兄妹やディアドラに付く悪い虫(アルヴィス)を退治出来る武器…これがネタに使われる予感w
しかし・・・最近ワレス人気杉ワロタwwwww
それではネタ投下。
《目の前の計15枚ものチケットを見ながら》
リーフ 「ボウリング?」
ミカヤ 「ボウリングなんて凄く久しぶりじゃないwww」
ヘクトル 「ボウリングwktk(?∀?)」
エリンシア 「マルスちゃん,何処でこれを手に入れましたの?」
マルス 「数日前、暴漢に教われてたシーダの女友達を助けたら・・・これを貰ったんだ。
精々2、3枚だと思っていたけど…まさかこんなに貰うとは思わなかったよ」
エフラム 「所でボウリングって何だ・・・輪っかが付いた矢を飛ばす競技か?」
エイリーク 「兄上・・・・・・」
セリス 「でも楽しみだね。」
セリカ 「で、何時行きましょうか?」
アルム 「今週の日曜日なんてどうかな?皆学校や仕事が無いから行けるでしょ?」
シグルド 「・・・でも、残念だが、私は今週の土日は会社の会議に付き合わなければならない」
アルム 「そっか〜それは残念だなあ〜っ(棒)」
シグルド 「残念だなんて1%も思ってないだろうが!!」
セリカ 「シグルド兄さんも落ち着いてよ《ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ》」
シグルド 「お前も俺が居なくてうれしいのかちくしょう〜!!!!!!(バタンッ!)」
《家を出て行く》
エリウッド 「シグルド兄さん・・・」
エリンシア 「いつもの事ではありませんの。夜になったら帰ってきますわ。」
エイリーク 「・・・・・・」
セリス 「でもボウリング、楽しみだな(・∀・)」
リーフ 「でもさ、この残ったチケット・・・どうするの?」
《全員お互いの目を見て、暗黙の了解を取る》
全員 「せぇ〜の・・・ジャンケン、ポイ!」
《ロイがパー、それ以外が驚いた事にグーを出す》
ロイ以外 「何故俺(私)達グー出したんだアッー!」
ロイ 「あ、勝っちゃった。じゃあ前に貰ったクッキーのお返しに・・・」
《その週の日曜日》
ヘクトル 「おお、これか・・・そのボウリングセンターっていうのは」
《FE家族(シグルド除く)+αの前に立っているボウリングセンターを見る。》
エリンシア 「では皆さん、入りましょう」
全員 「はーい」
リン 「じゃあ皆着替えたわね。」
アイク 「ああ。」
エリウッド 「ああ。ってどう考えても上半身裸じゃないか!」
アイク 「すまん、店員の女の人に、俺に合うサイズの服を探してもらったんだが・・・無かった様だ。」
エリンシア 「仕方ありませんわね。アイク専用のボウリング服を
作ってきましたので、これを着てください」
《そういってバッグからアイク専用服を取り出す。どう見たってさっきの上半身裸と変わりありません。本当にありがと(ry)》
ロイ 「姉さんマジ自重して」
???? 「・・・ねぇ、ロイ・・・」
ロイ 「うん?」
???? 「私が来てよかったのかしら・・・」
ロイ 「そういっちゃ駄目だよ、リリーナ。一緒に楽しもう!」
リリーナ 「・・・そうね、ロイ!」
原作(ry)のロイの嫁候補達 「リリーナめ・・・父と同じで力(魔力)ばっかり伸びる脳筋の癖に…(ゴゴゴゴゴッ)」
エフラム 「さてと・・・皆準備は完了したな。俺から行くぞ。」
セリス 「エフラム兄さんがんばれ〜!」
マルス 「(とりあえず球の投げ方は 念 の 為 に教えたからね・・・
流石に今回は純粋に皆でボウリングを楽しもうか)」
エフラム 「それぇぁ!・・・」
《ゴロゴロゴロゴロゴロッン、カッコーン!!》
エフラム 「くっ、8本か(しかしこれは・・・結構集中しないといけないようだな)」
《再び投げる・・・そして残りの2本を吹き飛ばす》
エイリーク 「流石です、兄上!スペアですね!!」
ロイ 「リリーナも投げてみなよ」
リリーナ 「えっ・・・・・・分かったわ。」
《コロコロコロコロコロコロッ、カラッン!!》
ロイ 「おおっ、ストライクだよリリーナ!!・・・リリーナはボウリングは初めて?」
リリーナ 「・・・うん・・・」
ロイ 「初めてでストライクだなんてもっと良いじゃないかぁ!!」
リリーナ 「・・・そ、それ程でも・・・・ないわよ・・/////」
ミカヤ 「(ふふふ、二人とも良い感じじゃないの)・・・私達も投げましょう。」
リーフ 「うん」
エリンシア 「そうですわねお姉様!」
《ゴロゴロゴロゴロゴロッン、カッコーン!!》
《ミカヤ10本(※ストライク)、エリンシア8本、リーフ0本》
リーフ 「・・・・・・・・・・・」
ミカヤ 「あれ、一本も倒れてないわよ。」
エリンシア 「リーフちゃんどうしたんですか?」
リーフ 「あ・・・ありのまま、今起こった事を話すよ!
『僕が球を右にカーブするように投げたら、
丁度ピンの手前でカーブしてガターに転がっていった』
目の錯覚だとか、カーブするタイミングだとか・・・
そんなチャチなもんじゃあ 断じてないんだ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ…」
マルス 「ポルナレフ乙・・・っていうか僕もそれを見たよ。
図にしてみるとこんな感じだった(笑)」
‖ 〇〇〇〇 ‖ 〇=ピン
‖ 〇〇〇 ‖ ●=リーフが投げた球
‖ 〇〇 ‖ ‖=ガター(つまり溝)
‖ 〇 ‖
‖ ‖
‖ ‖
‖ ● ‖
‖ 川 ‖
‖ 〇〇〇〇 ‖
‖ 〇〇〇 ‖
‖ 〇〇 ‖
‖ 〇 ‖
‖ ● ‖
‖ ‖
‖ 〇〇〇〇 ‖
‖ 〇〇〇 ‖
‖ 〇〇 ‖
‖ ●〇 ‖
‖ ‖
‖ ‖
‖ 〇〇〇〇 ‖
‖ 〇〇〇 ‖
‖● 〇〇 ‖
‖ 〇 ‖
‖ ‖
‖ ‖
マルス 「プギャー(^Д^)9m」
リーフ 「(´;ω;`)」
《ゴロゴロゴロゴロゴロッン、カッコーン!!》
エフラム 「(投げ方一つにしても弾が真っ直ぐ行ったり、右に曲がったり・・・これは良い命中率向上の修行になりそうな予感!!?)」
ヘクトル 「うおぉ、あのエフラムが槍と幼女以外に興味を示しているなんて・・・ぐはぁ!」
エフラム 「黙れ。」
セリス 「ふうっ・・・ちょっと疲れちゃったな。トイレ行ってくる。」
《しかし迷ってしまう》
セリス 「ううっ・・・どうしよう・・・迷ってしまった・・・・・・(汗)
あ、あそこに人が、彼に聞いてみるとしよう。」
セリス 「あのう〜すいません。トイレは何処にありますか?」
???? 「トイレはココから真っ直ぐ進んで二つ目の角にあるぞ。」
セリス 「おじさんありがとう・・・・・・・ってこの声は!?」
シグルド 「うん?ってセリス!?・・・・・・ココで何やってるんだ?」
セリス 「それは僕のセリフだよ。シグルド兄さんこそココで何してるんの?」
シグルド 「そうか・・・皆ココでボウリングしてるのか・・・(笑)
実は会社の行事でボウリングをしに来たんだ。」
セリス 「えっ!・・・どういう事?」
シグルド 「バイロン社長が《君達もこんな面倒臭い会議をやって疲れるだろう?
今日は堅苦しい会議は無しだ!ボウリングでもして
疲れを吹き飛ばそうじゃないかぁ!!!》といって・・・
そういう訳でボウリングをしていんだ。」
セリス 「・・・・・・・・・(プロ〇テ乙って言いたいけど言えないなんて・・・悔しい!)・・・」
シグルド 「それとだ・・・何とココにディアドラが来てるのだイャッホウーーーー!!!!
こうしちゃいられないな・・・愛しのディアドラに私のボウリングテクニックを見せなくては!」
《そういって走っていく・・・》
セリス 「( ゜Д゜)・・・・・・」
《ゴロゴロゴロゴロゴロッン、カッコーン!!》
《セリカ10本、リーフ8本、アイク10本、ロイ7本、ヘクトル10本》
アイク 「お、セリス戻ってきたか。」
ヘクトル 「セリス惜しかったな。今さっき4回連続でストライクを出した所だぜww」
リーフ 「セリスどうしたんだい?そんな顔して・・・」
セリス 「さっき・・・シグルド兄さんに会った。」
全員 「な、何だってーー!!!」
リン 「どうしてこんな所に・・・」
エリウッド 「会社の会議の真っ最中じゃ・・・・・・」
ヘクトル 「まさかサボり・・・イダダダダダダ!」
リン 「(ほっぺを思いっきり引っ張りながら)どの口が言ってんのよ、どの口が。」
エリンシア 「とにかく・・・会いに行きましょうか。」
中編(多分後編)に続く。
しかし・・・AAズレたよorz
バイロンまでwww
バルドの血統が絶好調すぎるw
リリーナの名前を隠す必要は無くね?
面白くもないんだから図もコテハンもいらないかと。
230 :
自転車泥棒を追え:2007/09/20(木) 20:30:30 ID:Fada03a6
211の続きです。
〜紋章駅前〜
エイリーク「それでね、ヘクトル兄様ったら・・・」
ラーチェル「あら、エイリーク。あちらにいるのは
貴女のご家族ではありませんの?」
エイリーク「え・・・?」
ラーチェルが指差した先(駐輪場)には、半泣きで何かを探しているシグルドを始めとした兄弟家の面々。
セリス 「やっぱり無いよ、兄さん・・・」
シグルド 「くそー・・・・」
エリウッド「ああ、確か前のも盗まれて買い直したばっかりなのに・・・
自転車なんて安い買い物じゃないのに・・・・胃が・・・・・」
シグルド 「うう・・・ごめんよ皆・・・」
エイリーク「皆さん、一体どうしたのですか?」
マルス&セリス「あ、おかえりなさい姉さん」
セリカ 「シグルド兄さんの自転車が ま た 盗まれたのよ。」
エイリーク「えっ!・・・本当ですか!?」
セリカ 「ええ。もう探したって見つかりっこ無いんじゃないの?
きっと今頃転売されて海の向こうよ。」
シグルド 「う、海の向こう・・・orz」
エイリーク「転売?」
マルス 「うん、外国じゃ自転車は高く売れるからね。自転車専門の泥棒もいる位だし」
アルム 「この辺で有名な盗賊団と言えば・・・・ダンディライオンとリフィス団だね。」
マルス 「ダンディライオンがウチみたいな貧乏一家から盗む訳ないし・・・
リフィス団が怪しいな・・・」
シグルド 「うう・・・ごめんよ貧乏で・・・」
セリカ 「謝る前に自転車なんか盗まれないようにして無駄な支出を減らしなさいよ」
シグルド (´;ω;`)
セリカ 「フフン」
アルム (セリカ・・・表情がいつになく嬉しそうだ)
エイリーク「ひどい・・・人から物を盗むなんて・・・」
ラーチェル「エイリーク!!貴女も当然、そう思いますわよね!?
人の物を奪ってまで私腹を肥やす悪の者には、
そう!正義の鉄槌が必要ですわ!!!」
(エイリークの両手をしっかと握り締めるラーチェル)
ラーチェル「2人で力を合わせて、憎き悪の使徒を懲らしめようではありませんか!!!!」
エイリーク「は、はい!!!」
〜つづく〜
てか続きまだ考えてないorz
まあとりあえず
>>230の自転車が見つかる事を祈ってるぜ
233 :
助けて!名無しさん!:2007/09/21(金) 01:21:42 ID:2ZYrQKsp
>>231 >>232 スマン、あんま面白くなかったか・・・・
自分で書いてみると職人さんの凄さがよく分かるよ・・・
>>233 ウケを狙ってああいう事書いたのなら、最低だなと言わせてもらうぞ?
>>230 盗んだ奴には病気の人に薬を届けるとか大事な人が人質にとられてみたいな深い事情があって…。
とか言いながらも実際はしょうもない理由で盗んだ、って続きをキボン
それなんてカシム?
商店街
ジェルド「く、くそ…またしても…ぐは…」
漆黒の騎士「怪我はないか乙女よ」
ミカヤ「騎士様、すいません。いつも助けていただいて…」
漆黒の騎士「礼などいらぬ。そなたを守るが我が使命ゆえ」
サザ「ミカヤ!無事か!?」
ミカヤ「サザ。ええ、大丈夫。騎士様が助けてくれたわ」
漆黒の騎士「遅かったな緑風よ。そのようなことでは乙女の守護はまかせられん」
サザ「く……だが、ミカヤが無事だったなら俺はそれでいい…!」
ミカヤ「サザ……あ……」
サザ「どうした?」
ミカヤ「妹達が危ない…!」
サザ「なんだと!?」
ミカヤ「エイリーク達に危険が迫ってるわ!」
サザ「なら、早く助けに…!」
漆黒の騎士「私にまかせよ」
サザ「何?」
漆黒の騎士「私には転移の粉がある。早急に向かうことができる」
ミカヤ「でも…」
漆黒の騎士「遠慮はいらぬ。そなたの大切な者を守るもまた我が使命」
ミカヤ「騎士様…ありがとうございます。よろしくお願いしますね」
漆黒の騎士「では行ってくる」
ルネス女学院
マギー「見なよローズ。高価そうなものがたくさんあるよ」
ローズ「そうだねマギー。流石お金持ちの学校だね」
エイリーク(仮面の騎士ver)「お待ちなさい、貴方達の好きにはさせません!」
マギー「噂の仮面の騎士が出てきたよローズ。でも別に怖くないよね」
ローズ「そうだねマギー。もう対策してるもんね」つソードバスター
エイリーク「な!?」
マギー「とっととやっつけちゃおうかローズ」
ローズ「うん、そうだねマギー」
エイリーク「く…」
キュイーン(転移した音)デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!(漆黒のテーマ)
エイリーク「漆黒の騎士様?」
漆黒の騎士「…助太刀しよう」
マギー「なんかすごくごついのが来たよローズ…」
ローズ「なんかめちゃめちゃ強そうだねマギー…」
デーデー!デーッデデデッ!デーッデデデッ!デーッデデデデデーッ!(漆黒戦闘BGM)
漆黒の騎士「やあ(´・ω・`)ようこそルネス女学院へ。このエタルドはサービスだから(ry」つ月光
マギー・ローズ「ぐふ」
漆黒の騎士「怪我はないか」
エイリーク「は、はい。ありがとうございます…ところで、どうしてここへ?」
漆黒の騎士「乙女がそなたらに危機が迫っていると…だから私が来たのだ」
エイリーク「は、はあ……」
漆黒の騎士「では、失礼する」
紋章高校
ポール「ジャスミン、もっとお金持ちの学校を襲ったほうが良かったんじゃないかな」
ジャスミン「でもポール、お金持ちの学校は警戒が厳重だよ。きっと返り討ちにされちゃうよ」
ポール「でも、この普通の学校でも今にも返り討ちにされそうじゃないか」
ジャスミン「そうだね。強すぎるよ…この二人」
リン「やあ!」つ必殺
漆黒の騎士「み、身の程をわきまえよ」つ月光
ポール・ジャスミン「アッー!」
リン「二対一だったら危なかったわ。ありがとう漆黒さん!」
漆黒の騎士「れ、礼には及ばん…さらばだ」
紋章中学校
漆黒の騎士「ぜえ…ぜえ…」つ月光
デス・ヘル「あべし!」
セリカ「ありがとう漆黒さん!」
セリス「ありがとう。なんか疲れてるみたいだけど大丈夫?」
漆黒の騎士「し、心配はいらぬ…失礼する」
商店街
キュイーン(転移した音)
漆黒の騎士「……」
ミカヤ「あ、騎士様。ご無事で…騎士様?」
サザ「なあ思ったんだが、転移の粉ってのは使うたびに体力を著しく消耗するんだよな?
ミカヤの妹達を助けるなら最低三回は使わなきゃならない、ということは」
漆黒の騎士「……」ドスン
ミカヤ「騎士様!?しっかり!」
サザ「倒れたか…無茶しやがって(AA略)」
エリンシアさん、鼻血鼻血!
241 :
助けて!名無しさん!:2007/09/21(金) 18:35:50 ID:2ZYrQKsp
>>234 あの表現が面白いとは思わなかったが、
悪気があった訳でもなかったんだ・・・
最低ですまん。
少し、いや暫く書かないよ・・・
>>240 このエリンシアは筋肉が好きなだけであって腐女子じゃないだろ常考。
244 :
能ある鷹は?:2007/09/22(土) 15:31:31 ID:/X1A3XXU
〜兄弟家にて〜
ルーテ 「さて、秋になりました…芸術の秋、食欲の秋と様々なイベントが盛りだくさんですが」
ノール 「既に狙いは秋をスルーして冬コミですか……流石ですね」
ルーテ 「優秀ですから、というわけで今日はどの方向から攻めるかと……」
リーフ 「そこの人を取って食べそうなお二人さん…なんでウチで会議するの?」
ルーテ 「失礼な…ちゃんとエリンシアお姉さんに許可は取っています、居心地がいいんですよ、この家…不思議ですね」
ノール 「それならいっその事…俺に食べられるかい?食べるからにはしっかりと食っちまうぜ?」
リーフ 「すみません、ごめんなさい、勘弁してください、もう捕食者は結構です」
アスレイ「すみませんね…なんだかんだで強引で」
フォルデ「ま、あんまり深く考えすぎるとハゲるぞ?ほれ、土産のピヨコサブレ。紅茶に合う一品だ」
リーフ 「良識人がいるのがせめての救いか……いただきます」
マルス 「…食べ物につられてるな、弟よ。僕もいただきます」
リーフ 「オヤツ時だし、仕方ないじゃないか!」
エリンシア「まぁ、可愛い鳥さん。食べるのが勿体無いですね。はい、紅茶」
フォルデ「美味しく食べられればピヨコも本望でしょう…さて、あんまり長居させるといけないからな」
オヤツタイムを終わらせて立ち上がるフォルデ…そして
フォルデ「部長、そろそろルネス女学院のアポ取りしませんかね?俺男だから普通に入れないですし」
ルーテ 「フォルデさんのやる気が出てきて嬉しいですね、はい…今日はここでお開きにしましょう、アスレイ君。アポ取りの準備を」
アスレイ「潜入捜査しないだけこっちが助かります…はい、わかりましたよ」
フォルデ「そろそろ公園のベンチで人間観察する時間じゃないっすか?ノールさん」
ノール 「えぇ、この時間帯からいい男達が増えて…ベストポジションを取るために急がねば…」
スタスタと退散する三人組
リーフ 「言葉上手…」
フォルデ「いや、これは後天的に身に付けた物なんだがなぁ…あの人のお陰で」
リーフ 「あの人…ってエフラム兄さん?」
視線の先には何やら地図を開いているラーチェルとエフラムが…
ラーチェル「あぁ、もうっ!なんで私の提案する温泉が悉くNGにするのですか!」
エフラム 「この温泉地の奥にはガーゴイルの谷が…こっちにはビグルの巣が…こっちには」
ラーチェル「そんな危険地帯まで行きません。大体奥地過ぎじゃありませんか!」
リーフ 「なんか一人喧嘩腰で一人何時通り…危険な場所を指摘してるみたいなのかな」
マルス 「エフラム兄さんが安全重視……ねぇ」
エフラム 「残念だが、そんな温い温泉地では俺の身体は満たされない」
ラーチェル「…はい?温い?」
エフラム 「俺がお勧めするのはマケドニアの飛竜温泉だな、温泉に入って飛竜と汗を流してそして温泉と…」
ラーチェル「…………」
エフラム 「俺は強いヤツに会いに行…いたいじゃないか、ラーチェル」
ラーチェル「お黙りなさい!大体保養の観光なのにフル装備で行くつもりですか、あなたは!」
リーフ 「何時か殺意の波動に目覚めそうだ…エフラム兄さん」
マルス 「ハリセンで滅多打ちにされてるし……なんていうか夫婦漫才だよね」
フォルデ「まーた始まった…退屈しないから楽しいんだけど、じゃ仲介行ってくるわ」
リーフ 「あんな頼れる兄貴がテラホシス」
マルス 「ここにいるじゃないか、頼れる兄貴」
リーフ 「凄く……腹黒です」
マルス 「ファルシオン一振りいっとく?」
リーフ 「ゴメン、笑顔で助走して振りかぶるのは勘弁アッー!」
秋のネタってだいぶ沢山ありそうだが上手に纏まらん…
秋っていってもアホの様に暑いが、35度とか乙すぎる。そしてFETV更新乙ですw
フォルデ乙w
しっかりいいポジション確立してんな〜
エフラム:宗介
ラーチェル:かなめ
ミルラ:テッサ?みたいな感じにwwww
良識人だ、フォルデ兄貴。でも背景画+百合担当・・・あれ?
その流れから言えば
フォルデ:クルツになるじゃまいかw
>>229 そうか・・・
面白くもないネタ書いてすまなかった。
もっと努力するとしようか、悪魔で1人の名無しとして・・・。
アスレイ「フォルデさん、同人の構想はどうですか?」
フォルデ「んー、まあどんなシチュにするかの候補はいくつか……でもまずはモデルだな」
アスレイ「それにしても、まさかこのサークルで百合ものが出ることになろうとは思いませんでした……」
ヘザー「百合と聞いて(ry」
アスレイ「うわぁっ!何で壁から出てくるんですかヘザー先生!?」
ヘザー「ふふ、『すり抜け』持ちを甘く見ちゃ駄目よ?」
フォルデ(『すり抜け』ってこんなスキルだったか?つーか、この人にこんなスキル持たせちゃ色々と危ない気が……)
アスレイ「って、『百合』って言葉に反応するんですか貴女は」
ヘザー「いや、まあ百合原稿の進み具合を見に来たらちょうどその話題だったってだけだけどね」
そこにルーテが扉を開けて入ってくる。
ルーテ「……おや、ヘザー先生」
ヘザー「あらー♪ルーテちゃんじゃない♪」
フォルデ(うわ、急に声色変わった)
アスレイ(しっ、聞こえますよ)
ルーテ「ところでヘザー先生、貴女は何で教師になろうとしたんですか?」
ヘザー「それはもちろん……女 子 高 生 と か 、 好 き だ か ら ! !」
フォルデ(ちょ、木村自重!)
ルーテ「……GJです、ヘザー先生」
ヘザー「ふふ、一度言ってみたかったのよこのセリフ」
ルーテ「じゃあ、このミルラちゃんは?」
アスレイ「ちょ、いつの間につれてきたんですか!?」
ヘザー「こ れ は こ れ で !」
フォルデ(その発言はやばいって、先生!)
ミルラ「な……なんなんですか?ここ、どこですか?」
フォルデ(未来人自重!)
エフラム「ミルラがさらわれたと聞いて飛んできました」
フォルデ(ようかん兄貴自重!)
ルーテ「ああ、ごめんなさい、ちょっとお借りしてました。何も危害とかは加えていませんよ?」
エフラム「そうか、まあ今回は見逃そう。だが次やったら……分かってるな?」
フォルデ(この兄貴、目がマジだ……)
ルーテ「ええ、もちろんです。ごめんなさい」
アスレイ「うちのルーテさんがご迷惑をおかけしました……」
エフラム&ミルラ退出。
ヘザー「ところで聞いてよルーテちゃん」
フォルデ(うおっ、なんか語り始めた!?)
ヘザー「私教師になったら、悪いことした女の子をいろいろと指導してあげるのが夢だったんだけどさあ……」
ルーテ「へえ、それはまたすごい夢ですね」
フォルデ(いやすごいってレベルじゃないから!)
アスレイ(普通に懲戒免職ものですよ!?)
ヘザー「ところが、だーれも悪いことしてくれないのよねぇ……」
フォルデ(そりゃそうだ……ヘザー先生、いろんな意味で怖いからなぁ……)
アスレイ(女子にとっては性的な意味で、男子にとっては生命的な意味で、ですね……)
ヘザー「はぁ、性欲をもてあます……」
アスレイ(やっぱりなんですか……)
ヘザー「ねぇルーテちゃん、悪いことしてみる気ない?」
フォルデ(さらっとセクハラ発言キタコレ……なんでクビにならないんだこの人?)
ルーテ「いえ、私は優秀なので……悪いこととは縁がないんです」
フォルデ(さすがルーテ!セクハラ発言を平然とスルーしてのける!)
アスレイ(でも痺れない憧れないィ!……ある意味本当にすごい人ですよねルーテさんって)
ヘザー「ちぇ、残念……じゃ、またねー♪百合同人、楽しみにしてるからね♪」
ヘザー先生退出。
ルーテ「さて、私のほうの原稿にもそろそろかからないと……あれ、二人ともなんか妙に疲れてません?」
フォルデ「……ああ、そうかな……」
アスレイ「そうかもしれませんね……」
>>249 >>ヘザー「はぁ、性欲をもてあます……」
女スネークwwwww
ルーテの同人ネタもなかなか息が長いな。
ところで、この兄弟の中で漫画読んだりアニメ見たりゲームやったりっていう、
オタク要素が一番強いのって誰だろうな。
一番年下のロイだろうか。
俺はリーフかミカヤだと思ってる
リーフと戦隊オタクなエフラム
槍オタク・エフラム
テリーマン・ヘクトル
何だこの流れw
とりあえずアイクがRPGとアクションが兄弟の中では得意としているイメージだな。
オタク要素が高そうなのは自分もリーフに一票だが。
このスレのマルスも
オタというか理屈っぽく学者タイプな性格に見える
ミカヤは美少年大好き腐女子
ヘクトルは淡泊なプロレスオタク
セリスは矢沢永吉、長渕剛系キャラに心酔するタイプ
ロイはオールラウンドなんでもござれ
ヘクトルはジャンプ派
エフラムはマガジン派
エリウッドはサンデー派
で対立している。
最近ネタ投下が少なくなってきたので、
個人的にはこの手のこういう雑談が増えて欲しいもんだ。
逆にオタ要素少なめなのはエイリークとセリカかね。
>>259 個人的にはマガジンはヘクトルでジャンプはエフラムだな。
マガジンの全体的なエリート嫌い志向がヘクトルに合ってる気がするので。
エリウッドがサンデー派っていうのには全く同意だ。
任天堂派…(懐古)シグルド、(対ソニー過激)マルス、(子供向け)エイリーク
ソニー派…(対任天堂過激)リン、(穏健)セリス、(格ゲー)ヘクトル
MS派…(コアヲタ)リーフ
セガ派…(諦念)エリウッド
機種は問わん、ゲームはゲームだ…アイク
ゲームはみんな任天堂派でいいよw
でもリーフはがっつりパソゲーとかやってそうだけど
セリスが遥かとかアンジェやってそうで困る…実際は犬育てるやつとかだろうけどさ。
プリンセスメーカーはエフラムがやってるとみせかけて、リーフがやってそうだ。
リアルプリンセスメーカーなエフラムは存在すら知らなそう。
いまどき初代ときメモにハマり、全キャラコンプ手前までやりこむリーフ。
だが詩織を攻略する手前で、ルーテさんの横槍が入ったり、
なにも知らないエイリークあたりが善意で先に進めてしまったり、三人組にデータを消されたりで
「この人でなしー!」と叫ぶ姿が思い浮かんだ。
>>262 アイクだけは同意だけど
対任天堂とかは違和感
兄弟家居間にて、今日もスマッシュブラザーズに没頭する兄弟たち。
リーフ 「あーっ! ひどいよマルス兄さん、さっき僕は狙わないって言ったじゃないか!」
マルス 「ははは、これも立派な盤外戦術ってやつさ」
ロイ 「とか何とか勝ち誇ってる内に……えい」
SMAAAAAAAASH!
マルス 「ぎゃーっ! ちょ、ロイ、おいしいとことりすぎ!」
ロイ 「いや、今のは明らかに兄さんが油断しすぎでしょ」
ヘクトル 「おい、次は俺に回せよ」
エフラム 「いや、次は俺だ。順番は守れよ」
アイク 「……この分だと俺の番は相当後になりそうだな……」
で、廊下を通りかかり、居間の騒ぎを見て眉をひそめる人物が一人。
エイリーク「……」
ロイ 「あれ、どうしたのエイリーク姉さん」
エイリーク「いえ……」
マルス 「あ、せっかくだからたまにはエイリーク姉さんもどうですか。そろそろリーフ死ぬし」
リーフ 「ちょ、決め付けないでよ兄さん!」
エイリーク「……わたしは遠慮させていただきます」
立ち去ったエイリークが台所に向かうと、テーブルの前で憂鬱そうな顔をしているエリンシアが。
エイリーク「姉上、どうかなさいましたか」
エリンシア「ああエイリークちゃん。いえね、男の子たちがまたファミコンをやってるでしょう」
エイリーク「そうですね。わたしには理解できません、あのピコピコは何がそんなに面白いのでしょう。
読書するなりスポーツに打ち込むなりした方が、よほど健康的で有意義だと思うのですが」
エリンシア「そうねえ。昔はミカヤお姉さまが本体ごと隠したりしたものだけど、
そのたびに躊躇せずに探し回るものだから、家の中がめちゃくちゃになって、
結局今は黙認状態になってしまっているし」
エイリーク「心配ですね。兄上たちの成績が悪いのも、あのピコピコの影響が否めませんし」
リン 「そうね。今度こそ徹底的に止めさせるべきかもしれないわ」
エイリーク「リン?」
エリンシア「リンちゃん……でも、徹底的に、っていうのは少し厳しすぎるんじゃないかしら」
エイリーク「そうですね。心の底から楽しんでいるようですし、少しぐらいはやらせてあげても」
リン 「甘いわね姉さんたち。ゲーム脳っていう言葉を知らないの?」
エリンシア「ゲーム脳?」
エイリーク「あ……少し、ニュースで見たことがあるような気がしますが」
リン 「そう。ゲームって脳に凄い悪影響があるんだって。思考力、判断力の低下とか、
我慢強さがなくなって怒りっぽくなるとか、悪影響ばっかりなのよ!
大学の偉い教授が言ってたことだもの、間違いないわ」
エイリーク「そ、そんな!」
エリンシア「ファミコンがそんな恐ろしいものだったなんて……!」
リン 「早速策を練って、男どもがゲームのことなんか忘れるようにしましょう」
一方その頃、居間では。
エフラム 「あーっ! ヘクトル、何をするんだ!?」
ヘクトル 「うるせーっ、これも盤外戦術ってもんだろうが」
マルス 「いや、本体の電源を切るのは明らかにルール違反でしょ」
エフラム 「貴様、覚悟は出来ているんだろうな……!」
ヘクトル 「上等だ! 大体な、こんなピコピコチマチマやってるのは性に合わねえんだよ! かかってこいやぁ!」
エフラム 「そんなこと言っておいて一番熱中するのが貴様だろうが! ふざけるんじゃない!」
で、いつも通り始まる現実的大乱闘。
ロイ 「はぁ……どんなゲームやっても絶対こうなるんだもんな……」
リーフ 「だからヘクトル兄さんとゲームやるの嫌なんだよ……」
マルス 「まあまあいいじゃないか、ゲームやるよりこっち見てた方がよっぽど楽しいんだしさ」
エリウッド「マルスは図太いな……僕もそのぐらいになりたいよ……ああ、胃が……!」
ってな訳で、やたらと深刻そうな女性陣に対して、男性陣はあくまでものん気なのでありましたとさ。
何故おかんという生き物はプレステも64もまとめて「ファミコン」と呼ばわるのだろう。
ってな訳で、
「さっぱり分からんとかむしろゲーム自体に嫌悪感を示す人がいた方がバランスよくね?」
というネタでした。
リンはゲーム脳を信じちゃうタイプなんだな。
マルスも成長したな
以前はポケモンやっててもピカチュウとプリンが出ただけで逃げ出していたというのにw
age
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品: スノコ・リュウグウノツカイの干物・マタタビ・キッチンハイター・昨日のカレー
メッコール・錆びたナイフ・刺身の妻・まわし十二年物・ガイガーカウンター・活きの良い亡き骸
ドメスト・コックローチ・まるごとバナナ・アイスソード・小倉丼・飼育員の日記 ・電気ねずみ
スマブラX・漆黒の騎士・エタルド
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。普段は優しいがアルムとセリカがイチャつくと暴れ出す。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが怒らせるとぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く男。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟な迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコー」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切し、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。エフラムとよく喧嘩する。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱く、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。だが貧乳。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルなせいか老けて見られる。マルスをよくフルボッコにする。
【マルス】
兄弟の中では最も腹黒。権謀術数に長けている。リンをよくからかってはよくフルボッコにされている。
【アルム】
セリカラブ。イチャつく度にシグルドがすっ飛んでくる。畑で野菜を作るのが趣味。影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好きな乙女な少年。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
ネガティブなムッツリ。幼馴染、ツンデレ、電波な三人娘に引っ張り回されている。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレム状態になっている。
前スレで兄弟の紹介が長ったらしいと言う意見があったので一行に纏めてみた。
おかしな部分があると思うから適当に直してくれ。説明文自体いらねーだろと言われたらそこまでだが。
何故今蒸し返す
後々決めようぜ
容量ギリギリになってから決めるよりさっさと決めた方が良いかなと思ったが
今思えば流石に早すぎたな。正直すまんかった。
でも正直
>>273はシンプルかつ面白くまとまってていいかなと思わないでもない。
うん、273いいねw
次回はこれでいくに一票。
>273
何で今?と思わなくもないが、
同じくコレでいくことに一票
今までのテンプレはさようなら
このタイミングで出すのは正直意味分からんが中身が良かったのでおk
これがツンデレっていうやつか
詳しくは過去スレ見てくださいとか付け足しておけば、
もうちょっと知りたいって人にもいいんじゃないかな
大抵の読み手は長ったらしいの嫌だろうし。
というわけでこの案に賛成ノシ
まとめサイト見てて思ったんだけど、絵での参加もOKなんですね。
(まだ描くと決めたわけじゃないけど)絵については規制とかないんですか?
描いてみたいんだけど、なんか設定固めみたいになってしまう気もして・・・
いいよ!
……と、勝手に断定する訳にもいかんが、個人的には大歓迎。
設定固めに関しては普通のネタだって多かれ少なかれそういう要素があるんだから、
全く気にせずやっちゃってもいいと思う。
「このネタはこの絵と矛盾するぞ」とかアホなこと言い出さない限りは誰も文句は言わんだろうし。
ありがとう、なんか安心しました
とりあえず今過去スレ読んでる途中なので
全部(4まで)読み終わって把握したら何か描くかも・・・・・・
むしろ大歓迎
287 :
紋章町BBS:2007/09/26(水) 00:22:37 ID:L5pul24E
18禁やガチホモな絵でも書かん限り自分は大歓迎。
それはさておきネタ投下。
ロイ 「紋章町のホームページに掲示板が出来たんだって」
マルス「ああ、あの全く見所の無い紋章町のサイトか。だからどうしたの?」
リーフ 「そういや僕の通っている学校でもちょっと話題になってるよ。何か面白いらしいね」
マルス「そうなんだ。じゃあ、ちょっと覗いてみようかな」
―シグルドの部屋
マルス「ネット繋がってるのがシグルド兄さんの部屋だけってのも不便だね」
ロイ 「まぁアイク兄さん辺りに頼めば増やしてくれそうな気がするけど」
リーフ 「アイク兄さんにネットワーク知識なんてあったっけ?」
マルス「さぁ?…と、繋がった繋がった。相変わらず冴えない見た目だね」
ロイ 「で、掲示板は…あ、あったあった。兄さんこれクリックして」
マルス「おk。さて、噂の掲示板はどんな感じ…か、な……」
リーフ 「こ、これは…!」
1:紋章町総合スレPart34(571)
2:愛しの彼がフラグクラッシャー(101)
3:この町正直カオス過ぎじゃね?(128)
4:おまいらちょっと聞いてくれ!(6)
5:この町の幼女について語るスレ(26)
:
:
288 :
紋章町BBS:2007/09/26(水) 00:23:46 ID:L5pul24E
マルス「ちょwどう見てもノリが某大型掲示板www」
リーフ 「これじゃあ話題にもなるね」
ロイ 「てか出来たの数日前だというのに総合スレ進み過ぎでしょ!」
マルス「とりあえず4番目のスレでも開くか」
リーフ 「個人的に2番が気になるんだけど。何か身近な人な気がしてならない」
1 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 08:14:33 ID:green3za
「○○(彼女の名前)は俺が護る」
と言って数年、遂に俺は彼女にプロポーズしようと思ったんだけど上手くいかない。
おまいら、こんな俺にアドバイスをくれないか?
リーフ 「これって…」
ロイ 「サザさん…、あの人こんな所で何やってんの?」
マルス「で、返って来たレスは…と」
2 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 08:16:14 ID:PeSAmaDs
クソスレ立てんな
3 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 08:19:58 ID:MKroNeet
2ゲット
4 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 16:03:44 ID:hoUSeskK
身の程をわきまえよ
5 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 18:14:59 ID:KAZesAGe
ひどい有様です
6 名無しさんの人でなしー 投稿日: 1000/9/25(火) 19:21:11 ID:green3za
畜生!どいつもこいつも馬鹿にしやがって(´;ω;`)
マルス「これはひどい」
ロイ 「掲示板上でも涙目になるなんて…」
リーフ 「僕的には名無しの名前が気になるんだけど…」
…色んな意味ですまんかった。
紋章町の人が書いてるんだから、匿名の意味があまりねぇwww
口調変えようともしてねーしw
IDの変え方が上手いな。
ペレアスネット弁慶だしマカロフが2ゲットに失敗してるしw
一番好きな話かもしれんw
次スレタイ
×歴代FE主人公が兄弟だったら
○歴代FE主人公が2ちゃんねらーだったら
○歴代FE主人公がヲタだったら
そりゃあ書き込んでいる我々が2ちゃんねらーでヲタだからしょうがないな。
過去スレから似たようなネタがあったから貼ってみるわー!
1:【年齢】魔女っ娘?ミカリンを語ろう 緑風154発目【(ダキュンダキュン)歳】(382)
2:【鬼畜王】マルスのスレ part56【外道王】(187)
3:FETV 25(468)
4:アイクにフラグクラッシュされた人の数→63000+(785)
5:【天然】ロイについて語るスレ 突っ込み51回目【たらし男】(25)
6:近親相姦なんて認めんぞおおぉぉぉ!!!!(4)
7:しっこく?青ワカメ?ボコボコにしてやんよ(33)
8:【フラグ】アイクを語るスレ Part25【クラッシャー】(842)
9:ミカヤは俺が護るスレ 守護2回目(10)
10:サザ(笑)(949)
サザとシグルド(´・ω・)カワイソス
そういやFEの世界に2ちゃんがあったらってスレがあるな。
>>288と似た形式のネタが2つ程あったがそれのセネリオが最高にウケるw
>>293 それは無い
WE ARE EMBLEMER !
297 :
助けて!名無しさん!:2007/09/27(木) 17:54:24 ID:CwLKK4cB
セリス スープが得意
オイフェ 一応何でも一通り作れる
シャナン 常に↑任せで作った試しがない
リーフ 作ろうと考えたこともない
アレス 小麦粉とふくらし粉の区別が付かない
スカサハ 切るのだけは上手い
レスター 放っておくと玉葱の皮を中身が無くなるまで剥き続ける
ファバル とりあえず何でもすべて一緒に煮れば良いと考えている
アーサー 絶えずフィーに口出しされるため自分一人では作れない
セティ "素材本来の味"に異様に執着し誰にも理解出来ない味に仕上がる
コープル 上手い筈なのだが火を使う場所に入れてくれない
ハンニバル 塩辛さは砂糖で中和できると考えている
セリスたんとっても家庭的
299 :
最低男:2007/09/27(木) 19:30:49 ID:9yjbCpl/
何となく考えた
兄弟の観そうなDVD。
ミカヤ→「ローマの休日(これを彼氏と見に行って・・・と懐かしむ)」
シグルド→「ひまわり(旦那との再会シーンで狂い泣く)」
アイク→「ロッキー・ザ・ファイナル」
エリンシア→「300(ガチムチハアハア)」
エリウッド→「十二人の怒れる男(裁判員制度に今から備えている)」
ヘクトル&エフラム→「マトリックスシリーズ」
エイリーク「マリー・アントワネット」
リン→「キル・ビル」
マルス→「メトロポリス(VIP先生で興味を持ち)」
アルム&セリカ→「近親相姦モノ(スマン、ありそうだが知らない・・・)」
セリス→「ヘイフラワーとキルトシュー」
リーフ→「嫌われ松子の一生(エロシーンにwktkしながら借りてきそう)」
ロイ→「ジャンプ系のアニメ映画」
ロイ 「日曜日、ヘクトル兄さんが助っ人として野球部の試合に参加するんだって」
ミカヤ 「そうなんだ。キャッチャーは守備の最後の砦でもあるんだし、頑張らなくちゃね」
シグルド 「キャッチャーはチーム全体の司令塔でもあるからな。全体をよく見渡すようにな」
アイク 「一瞬の判断力が求められるポジションだな、キャッチャーは。いい鍛錬になりそうだ」
エリンシア「ヘクトルちゃんなら、キャッチャーという大役もしっかり果たせるわ。応援に行くから頑張ってちょうだいね」
エリウッド「キャッチャーか……僕には無理そうだけど、ヘクトルならきっと出来るよ」
エフラム 「守備力の高いお前には最適なポジションだな、キャッチャーは」
エイリーク「捕手は投手を導く役割もあると聞きます。思いやりの心を忘れないでくださいね」
リン 「キャッチャー……か。確かに、ヘクトルにはぴったりかもね」
アルム 「大丈夫かな、キャッチャーって、結構危険なポジションだと思うんだけど」
セリカ 「大丈夫よ、兄さんのキャッチャーという大仕事、きっとミラ神も祝福してくださるわ」
セリス 「キャッチャーか、カッコイイなあ。さすがヘクトル兄さんだね!」
リーフ 「野球か……球拾いなら得意だけどね。キャッチャー頑張ってね、ヘクトル兄さん」
ヘクトル 「……」
ロイ 「……あの、皆。ヘクトル兄さんがやるのは、キャッチャーじゃなくてサードなんだけど……」
ヘクトル 「お前らが俺のことをどう見てるのか、よく分かったぜ」
マルス 「そもそもデブがキャッチャーに有利ってのは間違いなんだけどね」
>>299 リンのキルビルて凄いぴったりだな。
近親相姦は最近のだと「僕は妹に恋をする」とか。まんまタイトルの通り。
303 :
助けて!名無しさん!:2007/09/27(木) 21:50:05 ID:CwLKK4cB
304 :
助けて!名無しさん!:2007/09/27(木) 22:03:02 ID:CwLKK4cB
305 :
助けて!名無しさん!:2007/09/27(木) 22:59:12 ID:9yjbCpl/
セリス「シグルド兄さん、何を観てるの?」
シグルド「ああ、これは・・・」
「ひまわり」(以下ネタばれ)
→戦時中のイタリアに、一組の新婚夫婦がいた。
しかし結婚してすぐに夫が徴兵され、やがて妻の元に
夫が所属した部隊がロシアの雪の中で全滅したという知らせが入る。
何年も経った今でも夫の死が信じられない妻は、
ロシアまで夫を捜しに行くが・・・・
実は夫は現地のロシア人女性に助けられており、
記憶喪失となった夫はその女性と結婚してしまう。
(結婚した後に記憶は戻るのだが)
2人の仲むつまじい様子を見たイタリアの妻は、
何も言わず列車に飛び乗って去っていく。
シグルド「このソフィア・ローレンが不憫で・・・・・ううっ・・・・」
セリス「兄さん・・・・」
ひまわりのストーリーはうろ覚えだが、
大体合ってると思う。
>300
これ良いなあww
何でみんなキャッチャー押し?と思ったら…
ちなみに、投手心理からすると、
デブ→的がデカイ→投げやすい
ってメリットもありますぜ。
でもキャッチャーヘクトルは山田ばりに活躍しそうだな。
ピッチャーが気になる
マサカリ投法
手斧装備のマーカス?
近所のウーゼルさん
312 :
300に便乗:2007/09/28(金) 17:10:36 ID:yeBkg4L/
ヘクトル「今度うちの文化祭でバンドを組むことになってな」
ミカヤ 「そうなの。ドラムは(ry」
シグルド「ドラムは(ry」
(中略)
マルス 「まぁデブが叩けばいいってもんじゃないと思うけど。ドラムは。」
ヘクトル「またかよお前ら!俺はなぁ……ドラムじゃなくて…… ボ ー カ ル な ん だ よ !」
一同 「「「「「「 な、な ん だ っ て ー ! ! 」」」」」」
ミカヤ 「お姉ちゃんそんな子に育てた覚えないわよっ!!」
マルス 「公害とは大気汚染や水質汚染の他に騒音も含まれるわけで」
リーフ 「このひとでなしー!なにも何百人何千人の人が集まる文化祭で裁判沙汰になることしなくても!!」
エリウッド「慰謝料の額……兆サイコーーーーーーーーー!!」
ヘクトル「終いには泣くぞお前ら」
ジャイアンワラタw
リアルデブドラマーの俺が通りますよっと
でもヘクトルは力強いからやっぱドラム向きだと思う
女の子がドラム叩いてるバンド見ると特にそう思う……
アイクは歌そのものじゃなく魂を聴くからヘクトルの歌を聴ける
よって熱い漢の集まる場所で歌えば問題はないはずだっ!
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その180 [携帯ゲーキャラ]
【スマブラ】FE暁のアイクはカッコ凛々しいPart5【参戦】 [ゲームキャラ]
★【手代木】聖闘士星矢 冥王神話総合37【車田】★ [週刊少年漫画]
ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊 36F [ポケモン] ←
スマブラX公式サイトをゲハ的に分析し見守るスレ 31 [ハード・業界]
ポケモンwwwww
>>300 体育の授業で、ソフトやってて、じゃんけんで負けたからキャッチャーなんだけどすごく大変。
腕が悪いだけなんだろうけど
今日はデッドボール3球くらい(攻撃じゃなく守備で)うけたwww
初めての野球で俺ピッチャー。
そしてピッチャー返しで顔面直撃、以後トラウマ。
…ってなりそうなキャラは誰か。ちなみに実話だ…
そんなの葉っぱor緑風しかいないじゃん
あとは…意外とマルスとか?
数年前の話。
ロイ 「そういえばさぁ…」
ヘクトル「ん?」
ロイ 「帰ってこないよね……アイク兄さん。」
ヘクトル「もう一年になるんじゃねえか?」
リン 「無口なんだけど,なんかこう……いないと賑やかさに欠けるのよね。」
ロイ 「ミカヤ姉さんなんか心配しすぎで寝込んじゃうし。」
ヘクトル「そういや逆にエリウッドは最近体調いいな。食費のアイク兄の占める分が浮いたから。」
リン 「あの体型であんたの倍は食べるんだから凄いわよね。」
ロイ 「あ,それで思い出した。僕おつかい頼まれてたんだ。行ってくるねー。」
ロイ 「えっと,かぼちゃとボーレさんもとい豆腐とにんじんと……ん?」
ふと近くの人気のない通りに目をやると賊に絡まれているょぅじょの姿が。
サナキ 「な……なんなのじゃおぬしらは!」
ローズ 「ねぇマギー。この子ってたしかベグニオン何とかって言う大会社の社長の娘か何かだよね。」
マギー 「そうだね。ローズ。身代金たっぷり取れるね。」
ロイ (……!!ょぅじょが悪者に捕まりそうになってる!!)
サナキ 「無礼者め!娘か何かなどではなく私が社長本人じゃ!」
ローズ 「マギー,今の聞いた?社長本人だって。」
マギー 「なら尚更いいね。どれくらいお金くれるのかな。」
サナキ 「い……いい加減にせぬとシムベリンを打つぞ……!」
ローズ 「うわ,この子怖いよマギー。」
マギー 「そうだねローズ。心細いからみんなを呼ぼうか。」
ぞろぞろと集まってくる大勢のならず者たち。
サナキ 「………くっ!卑怯者が!」
ロイ (どうしよう,あの子を助けなきゃ!!でも……あんな大勢の奴ら相手……)
???「待て!!」
マギー 「ん,僕らの邪魔をするのは誰?」
サザ 「暁の団のサザだ!その子は俺が護る!」
ロイ(あ………サザさん……無理はしないほうが……)
ローズ 「サザ?知ってる?マギー。」
マギー 「うん。確か大器晩成持ってるのにクラスチェンジ出来ない地雷の人だよ。」
サザ 「退いたほうがいい……三年前の俺とは違う……(ババババ) 」
ローズ 「ぐっ」
マギー 「うわっ」
ローズ 「どうしようマギー,結構強いよこの人。」
マギー 「次のでやられちゃうよ,ローズ。」
サザ 「とどめだ!!」
瞬 殺 !
ロイ「出た。奥義瞬殺(笑)」
ローズ 「あれ,まだ動けるよ僕たち。」
マギー 「そうだね。今のうちにやっつけよう。(ドカドカギタギタ)」
サザ 「致命傷ってのかな……」
ロイ (……今度こそ僕が立ち向かわないと……!!い,いくぞ……!!)
ロイが飛び出そうとした次の瞬間,筋骨隆々の大男がサナキに駆け寄って抱きかかえる。そして剣を一振り。
??? 「むぅん!!」
ロイ (うわっっ!!何あの人凄っ!!一発で5,6人吹っ飛ばした!!って言うかそうこう言ってるうちに
敵あの気持ち悪い双子だけになっちゃったし!)
??? 「どうして俺の前に立った……」
ローズ 「立ってないよ!そっちから近づいてk アッー!!」
マギー 「ひどいよローズ僕を置いていかn アッー!!」遙か彼方に飛んでいく双子。
??? 「大丈夫か?」
サナキ 「う,うむ……それにしても久しぶりじゃな……」
??? 「ああ,ちょっと修行に長いこと出てたもんだからな。」
ロイ (なんだろう……僕あの人知ってる気がするんだよね……でもあんなガチムチな人知り合いにいないし……)
サナキ 「そうか……それはそうと……さっきの礼に……ちゃ,茶でも一緒に……ど,どうじゃ?」
??? 「いや。礼はいい。それに茶よりは肉がいい。」
サナキ 「(´;ω;`)」
ロイ (間違いない……!!この空気嫁な感じ,どこかで………あ……こっち向いた……って……あの顔は……)
アイク 「……ん……ロイ?ロイか?随分久しぶりだな。」
ロイ 「……ぇ………ぁぇぉぅぃぁぇ……ァ……ア……アイク兄さん?!!!!!!!」
兄弟家 居間
ロイ 「……と言うわけでアイク兄さんが帰ってきたんだよ。本当だよ。この人はアイク兄さんなんだからね」
アイク 「みんなしばらく見ないうちに随分大きくなったな。」
アルム 「うん,アイク兄さん程じゃないよ」
リン 「なんていうか第三次成長期?」
マルス 「正直最初見た時ゴリラかと」
アイク 「そうか」
ニア そうび
ラグネル −−
ニア ブラザーアーチV 50
マルス 「ってこの葉っぱが言ってました☆」
リーフ 「な……!ちょぅゎゃm こ,この人でなしー!」
アイク 「冗談だ。相変わらずだなお前達。」
ロイ 「兄さんもそのガチムチっぷり以外は相変わらずだね。」
リン 「ああ,そういえば本当に逞しくなったわよね兄さん。」
ロイ 「その服一年前出てった時は結構ブカブカだったのに今じゃ破けそうだもんね。
胸のあたりとかパッツンパッツン。」
マルス 「Cぐらいあるんじゃない?」
リン 「何馬鹿言ってんのあんた。………!?どうしたのエイリーク姉さん顔色悪いわよ!!」
エイリーク「……いえ……大丈夫です……その……ちょっと用事を思い出したので出かけてきますね……」
リン 「……………」
リーフ 「兄さんがそんなにガチムチになるから」
アイク 「俺が悪いのか?」
ガラッ
エリンシア「何か楽しそうな話してるような気がして飛んで来ました」
アイク 「エリンシア,久しぶりだな。」
エリンシア「……………!!……アイク……っ!!アイク,アイク!!」
リーフ 「エリンシア姉さん大喜び」
マルス 「じょふれしょーぐん涙目」
エリンシア「アイク……!!もっと顔をよく見せて!!」
リン 「とか言いつつ服を剥いでる姉さんマジ自重」
ガラッ
ミカヤ 「ただいまー。今日も占ってきましたよーって……………ア,アイク……?」
アイク 「………ただいま。姉さん。」
ミカヤ 「………こ……こ……このこの大馬鹿弟がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」レクスオーラ乱射。
ロイ 「ああっ,さっき災難を逃れたリーフ兄さんやっぱりとばっちりに!!」
リーフ 「こ,この人でなしー!」天井破って天高く吹っ飛んでいく
マルス 「なんで感動の再会にレクスオーラ?!」
ミカヤ 「あ,あたしはもう本当に心配したんだから!!あたしに黙って出てっちゃうし連絡は無いし
………今日でもう一年近くになるのよ?!」
アイク 「………すまなかった。自分の納得がいくまで帰りたくなかったんだ。」
ミカヤ 「本当に………本当に…………も,もう帰って来ないんじゃないかって………」
アイク 「姉さん……」
ミカヤ 「………アイクが帰ってきて………本当に……嬉しいよ………」
アイク 「もう泣かないでくれ。俺は何度修行に出たって必ず最後にはこの家に帰ってくる。
こんな心配性な姉さんを放って何処かに行ってしまえるわけないだろう?」
ミカヤ 「アイク……もう……!!馬鹿!!」
アイク 「すまんな馬鹿で。」
ヒューン ドサッ(さっきふっ飛んでったリーフ落下)
リーフ 「ぐはっ……この人でなしー………」
ロイ 「ここで雰囲気を破ってまさかのリーフ兄さん落下」
マルス 「マジ空気嫁」
リーフ 「え,何一体何があったのさ!!」
アイク 「どうでもいいが腹減ったな。」
ロイ 「ああまた流れが戻った」
ガラッ
エリウッド「今月も家屋倒壊は0。エフラムやヘクトルの器物損壊はあるけど家計も徐々に良くなってきたな。
胃薬の数も減らせてきたしこの状態が続けば蝶サイコー………ん?」
アイク 「元気そうだな,エリウッド。」
エリウッド「あばばばばばばばばばばばばばばばb」
ロイ 「ああっ!最近順調だった兄さんの体調が一瞬のうちにどん底に!!」
アイク 「それにしてもロクな物食えなかったせいで本当に腹が減って」
エリウッド「………ぐはっ……お,おかえり兄さん……兄さんが帰ってきて凄く嬉しいよ……嬉しいけど……
厳しい修行の日々を思い出して……少し……食事量を抑えてくれると………もっと嬉しいな……」
ズガァァァァン!! ドゴォォォォォン!!(アイクの腹の音)
アイク 「すまん。無理だ。」
エリウッド「うん,そうだよね無理だよね自分でも無理って分かってるのに希望を持ってしまうこの愚かさ」
ミカヤ 「エリウッド……不憫な子。」
マルス 「でもこれが正常な状態の辺り我が家の日常は異常」
そしてアイクのいる刺激的な日常に戻る兄弟家であった。
乙
エリウッド悲惨w
アイク相変わらず空気読めてねえなw
七夕、伝記と続いたアイク過去シリーズ完結って感じだね
第三次成長期には笑ったwGJ!
投下GJ!
そして自分も便乗とは言い難いが、数年前のアイクの話を投下する。
数年前、アイクが工務店に入って間も無い頃の話。
ミカヤ 「ハンカチは持った?チリ紙は?弁当はちゃんと入ってる?」
アイク 「全部持ってる。姉さん、小学生の遠足に行くわけじゃないんだぞ」
ロイ 「あれ?アイク兄さん何処か行くの?」
マルス 「高校の遠足…とは程遠い格好だね。バイト関連?」
アイク 「あぁ、今日から工務店の仕事の依頼に参加できるようになったんだ。おかげで緊張して眠れんかった」
ロイ 「そうなんだ。頑張ってねアイク兄さん」
アイク 「後、依頼先が治安悪い所でな。武器持参してこいと親父…店長のグレイル殿に言われたな」
ヘクトル 「兄貴大丈夫か〜?兄貴の実力はとてもじゃねぇが良いとは言えねぇからな」
アイク 「…確かに今の俺ではお前達の足元にも及ばん。だが、工務店の皆の足を引っ張るつもりは毛頭無い」
ヘクトル 「へっ、そうかよ。精々頑張れよアイクの兄貴、死ぬんじゃねぇぞ!」
アイク 「分かっている。俺は約束を違えん。…よし、武器も持った。行ってくる」
ミカヤ 「アイク、気を付けてね」
マルス 「行ってらっしゃいアイク兄s……って」
アイクの所持武器
てつの剣 46/46
てつの剣 46/46
てつの剣 46/46
てつの剣 46/46
マルス 「ちょwアイク兄さんwww何その大量の鉄の剣!?蒼炎マニアック対策!!?」
アイク 「ん?あぁ、あっちでは何が起こるか分からんからな。念には念をと思ってな」
ロイ 「だからって多すぎでしょ!?武器欄を鉄の剣で埋める主人公なんて聞いたことないよ!!」
アイク 「そう言われてもな…。む、もう時間だ。話は帰ってからだ。行ってくる」
玄関からアイクが出ていく。鉄の剣4本背負って…。
ミカヤ 「アイク…」
ヘクトル 「…すっげー不安だ」
ロイ 「アイク兄さんがたまに見せる天然は何とかならないものかな?」
マルス 「多分一生治らないんじゃない?」
北米版蒼炎はかなり面白いことになってるらしい。
ネタにしたアイクの初期武器が鉄の剣4本とか、シノンさんのmy boy発言とか
ボルトアクス将軍がトマホーク将軍になっているとか結構カオスなことになっているそうだ。
330 :
新製品(豆腐:2007/09/30(日) 20:20:09 ID:reH3FIGR
アイク 「ボーレ!豆腐10ty
ボーレ 「ちょうどよかった、アイク!
今、新商品開発中でな、試作品作ったから食べてみてくれ」
つ 『いちごとうふ』×15
初めて書きました。短くてごめんなさい。
反省も後悔もしています。
15というのは兄弟家の人数
いちごとうふ、元ネタはマザーです
〜闘技場にて〜
ヘクトル 「ぁー…もう少し歯ごたえのある相手はいないのか?」
(闘技場の)親父 「アンタが硬すぎるんだよ、うちにいる連中じゃその鎧貫けないし…特攻武器でも持たせていいか?」
ヘクトル 「へっへっ…アンタも悪だねぇ。それ位スリリングが一番…」
(肩ぽんぽん)
エリウッド「……で、先生に呼ばれて探してみたらここにいると…ヘクトルっ!」
ヘクトル 「げ…いいだろ、一応家計の足しにしてるんだしよぉ」
エリウッド「ぐっ…しかしそれとこれとは話は別だ。学校に帰るぞ」
ヘクトル 「ちょっと待てよ、最後に強い奴と勝負させてくれよ。今日はロクに身体動かしてないんだよ」
エリウッド「……それなら僕の知り合いを呼ぼう、死地に立てれるぞ」
親父 「なんだ?そっちで用意するっていうのか、兄ちゃんのメンツをたたせてやるよ…で、誰を呼ぶんだ?」
エリウッド「ありがとうございます…では……」
(数分後)
ヘクトル 「さって…相手は誰かな……と」
斧を構えて闘技場のど真ん中に突っ立っているヘクトル…
??? 「ふん!」
容赦のない衝撃波が一撃襲いかかり吹き飛ぶヘクトル…
ヘクトル「どわっ!ってて……おい!エリウッド!」
エリウッド「うん?何かな?」
ヘクトル「知り合いっていうレベルじゃねーぞ!」
アイク 「やあ (´・ω・`)ようこそ、闘技場へ。このラグネルはサービスだから、まず喰らって落ち着いて欲しい」
ヘクトル「ちょwww兄貴、仕事はwwwww」
アイク 「エリウッドの要件を親方に言ったら休憩時間を貰えた」
エリウッド「うん、「また」ヘクトルがサボりなんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない」
ヘクトル「エリウッド…おまwwwww」
アイク 「まぁ…ラグネルは一度きりだ……俺はこれで勝負しよう」
つ 『ハンマー』
ヘクトル「………(゜ロ゜)」
アイク 「このハンマーを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う」
エリウッド「殺伐とした闘技場で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、そのハンマーを持ってこさせたんだ」
アイク 「じゃあ勝負を始めようか」
ヘクトル「誰かBボタンを押してくれえええええええええええ!!!」
案外エリウッドは切れたら色々しでかしそうな感じがする…ここだと時折蝶サイコーだしなw
サボリはらめれす><
ここで容赦ないアイクを連れてあたりエリウッドもなかなかのもんだw
久々にエリウッドのキャラが立った文章を見た気がするw
ルーテ「リーフさん、あなたを題材にしたゲームが完成しました」
リーフ「へぇ、スペランカーかな……お」
『FE摩訶不思議なダンジョン』
リーフ「ローグか……なるほど、なかなか考えたねぇ……」
ルーテ「スペランカーも考えたけど、それじゃ芸がないと思いまして。
ちなみに発案は私、それを四人で膨らませました。プログラミングは主にノールさんです」
リーフ「よし、早速やってみよう!」
PCにインストールし、起動。
簡単にストーリーが説明される。
紋章町に、突如として現れた謎の洞窟。
普通なら誰もがなぜそんな洞窟が現れたか疑問に思うはずだが、大半の人は「まあ紋章町だし」と対して疑問には思わなかったという。
それはさておき。
いつもなら鍛錬好きのアイクやエフラム、ヘクトル辺りが突っこんでいくところだが、その全員が修行で紋章町にいなかった。
その上、誰も調査に行こうとしない。いや、何人かは行ったのだが、ボロボロになって追い返されてきたのだ。
しかし誰かが調査をしないといけない。入った者の話によれば、紋章町の住人にそっくりな奴らがいるらしいのだ。
このままでは、何が出てくるか分かったものではない。
そこで白羽の矢が立ったのがリーフだった。
何度ぶっ飛ばされても、どれだけ「この人でなしー!」と言うセリフを吐こうと、決して挫けない精神力と生命力が買われたのだ。
そして半ば強制的にリーフはダンジョンに潜っていった……
リーフ「……うーん、情けないことにとっても僕らしいね……特に『半ば強制的に』ってとこが……orz」
そしてゲーム開始。
結構素人お断りの仕様で、入るたびにレベルは1、最下層は99階というダンジョン一つしか用意されていなかった。
それをある程度潜るとちょっと変わった仕様のダンジョンが出現したり、別のキャラをプレイヤーとして使えたりするのだ。
リーフ「よし、早速このダンジョンに!」
二分後。
たいまつが0になり、壁に頭をぶつけて死亡。
リーフ「……それなんてシャドウゲイト?」
しかしリーフは挫けずに潜る。
……三時間後。
リーフ「アッー!……危ない危ない、五回目のゲームオーバーを見るところだったよ……」
最初のほうは名無しのソルジャーとかばかりだが、下に潜るにつれて名有りの強敵が増えてくる。
たとえば、剣を使う上に遠距離からも矢を撃ってくるリンそっくりの敵『リンディス』や、
単体ではそこまででもないが、二人並ぶと支援効果で非常に厄介なアルムとセリカそっくりの敵『バカップルA・B』、
同じ階にあまり長く居座ってると飛んできてティルフィングで制裁を加えてくるシグルドそっくりの敵『キミニキスデキナイウンメイナンテ(ry』、など。
……中には、どこからともなく降ってくる岩につぶされて勝手に死んでいくドラゴンナイト『将軍』もいるのだが。
とにかく、それなりに難易度は高めに作られている。
普通の人がプレイすれば、何度も死ぬようになっているのだ。
リーフ「リン姉さんだけ本名じゃん」
ルーテ「どうしてもいい名前が思いつかなくって。まあリンで通ってるから大丈夫かと」
リーフ「いや、大丈夫じゃないでしょ!しかも、シグルド兄さんの名前が……それに、A・Bって……」
ルーテ「気にしたら負けです。それにしても、たった五回で半分まで潜れるとは、たいしたものですね」
リーフ「実は結構やりこんでるんだよね、ローグは。……おっ、民家だ」
説明しよう、民家とは。
原作まんま、訪問すると何かしら有用なアイテムをくれる場所なのだ。それも大概、レア度の高いものをくれる。
しかし、たまに敵が出てきたり、デビルソードを渡されたりとハズレもあるので注意が必要だ。
そして民家といって忘れてはいけないあの人、漆黒の騎士もごく低確率で登場する。
鬼パラメータの上に、大概の杖・草・巻物は通用しないので、出てきたらまず逃げるしかない。
高レベル+ハンマー装備+回復アイテム充実……などといったように条件が揃っていれば勝てなくもないのだが、やっぱり逃げたほうがいい。
リーフ「ちょwwwしっこくさんきたwwww」
ルーテ「逃げるのです、リーフさん!」
リーフ「言われなくてもスタコラサッサだよ!」
何とかしっこくから逃げ切り、そしてさらに潜っていく。
しかしどんどん厄介な敵が増えていき、難易度もどんどん上がっていく。
たとえば、なぜか経験値を吸ってしまうイレースそっくりの敵『ニュータイプカービィ』や、
たいまつの残り時間を下げてしまう外道マルスそっくりの敵『外道王子』、
低確率でHPを1にしてしまうヘザー先生そっくりの敵『リリー』など。
……同じ密偵でも、弱すぎるために自分が瞬殺されてしまう敵『涙目』もいたのだが。
リーフ「……これ、酷くない?」
ルーテ「ネタキャラは弄ってこそです」
リーフ「……よし、90階!ここまでくれば……」
ルーテ「安心するのは早いですよ、このゲームは90階が折り返し地点ですから」
確かに、マップもかなり広くなり、強敵も一気に増える。
化身の宝珠もちのラグズが登場し始め、化身前を狙う作戦が通用しなくなったり、
ランダムで問答無用で一撃で倒されてしまうアサシンが登場したり。
そして。
リーフ「おや、アイク兄さんだ。やっぱり終盤に出てくるんだね……」
ルーテ「はい。やはりアイクさんは強敵でないと」
リーフ「よし、きっとラグネルが飛んでくるから左右に移動して……」
ルーテ「いい勘してますね」
リーフ「伊達に苦労してきてないからね……っと、攻撃力高いな、眠らせちゃえ」
『スリープの杖を振った!フラグクラッシャーは眠ってしまった!』
リーフ「アイク兄さんに似た奴をやっつけるのは気が引けるけど、やらなきゃやられちゃうしね
……ってか、フラグクラッシャーなのか、名前」
武器を槍に持ち替え、アイク似の敵を倒す。
どうやらリーフの職業はマスターナイトらしく、ほとんどなんでも装備できるようだ。
リーフ「よし、スリープの杖さえあれば何とかなりそうだ」
ルーテ「いえいえ、フラグクラッシャーの本領発揮はこれからですよ」
リーフ「……?あ、フラグクラッシャーとレテさんっぽい猫……まさか」
『フラグクラッシャーはフラグを折った!ツンデレ猫娘にとてつもないダメージ!ツンデレ猫娘は倒れた!
フラグクラッシャーはレベルが上がってフラグデストロイヤーになった!』
レンジャー→ロードに姿が変わる。
リーフ「や、やっぱり!しかもレベルが上がっちゃったよ!これは早く逃げないと……」
フラグデストロイヤーの攻撃!
リーフ「ちょっ!?衝撃波曲がった!?キースドラゴンかよ!」
ルーテ「ああっ、早く逃げないと!」
リーフ「分かってるよ!リワープ!」
リワープで難を逃れて数ターン後……
『フラグデストロイヤーはフラグを折った!幼女皇帝にとてつもないダメージ!幼女皇帝は倒れた!
フラグデストロイヤーはレベルが上がってフラグジェノサイダーになった!』
リーフ「い、いやな予感……」
フラグジェノサイダーの攻撃!
リーフ「うはwwwwやっぱりwwwwダースドラゴンwwwwもうだめぽwwwww」
ざんねん!!リーフのぼうけんはここでおわってしまった!!
アイクの部分でクソワロタwてかアイクにフラクラされるキャラは全員90F台に登場か?
とりあえずボスが気になるな。自由と混沌の女神な人だろうか?
アイクのクラスチェンジ表
レンジャー→ロード→ブレイブ→ヴァンガード→フラグブレイカー
→フラグクラッシャー→フラグデストロイヤー→フラグジェノサイダー
ってとこか
すごく…やりたいです…
フラグクラッシャー強すぎワロタ
バロスwwwwww
マジでやりてーーーーーーwww
フラグバニッシャーでもいいと思うけど、別にフラグ消えるわけじゃないんだよね
それにしても、聖戦仕様の武器と暁仕様のステータスという厨仕様を合わせてもフラグを折れば折る程強くなる奴を倒せる気がしない……w女神のフラグ折ったらどうなるんだろ?
スリープ&アゲインの短期決戦しかない!
つーわけで、GJ!
ドラゴン+バーサーカーとかもうね……
〜兄弟家にて〜
リーフ「…おっかしいなぁ、聖戦士の書が一枚足りない…」
マルス「何処かで落としたんじゃない?因みに何の書?」
リーフ「ネールの書なんだけど…うーん、きちんと宝箱に厳重保管してたし……」
エリンシア「助かりましたわ、ルーテちゃん♪」
ルーテ「私、優秀ですから。紅茶のお礼には安い物です」
エリンシア「ふふふ…これで野望がまた一つ達成……」
マルス「………どう思う?あのシーフの杖を持ってるルーテさん」
リーフ「凄く……犯人です…姉さん、ネールの書返してよ!」
エリンシア「リーフちゃんには必要の無い物ですし、あの書だけは」
リーフ「なんでさ?」
ルーテ「リーフさんに対する需要の問題ですね…はい、ついでにアンケートを取ってみました、これが結果です」
一枚の用紙に書かれているコメントは……
ナンナ:少しぐらい線が細いリーフ様が一番です
ミランダ:ガチムチなリーフっていうのもねぇ…少し頼りない位が丁度いいし
サラ :…………押し倒(ry)
ティニー:受けの人は総じて弱い感じじゃありませんと…はい
リーフ「この人でなしぃ……orz」
エリンシア「というわけで我が家で有効利用をと思いまして…こうバンダナに縫い付けて」
マルス「罰当たりにも程がある…アイク兄さん並の我が道を行くっぷりだ」
エリンシア「エリウッドちゃん、はい。新しいバンダナですよ」
エリウッド「これで体格が上がれば…もう誰も僕の事を「剣に振り回される男」「デブ剣の王子様」なんて言わせない!」
エリンシア「ふふ…計画通り」
リーフ「まぁ…確実にマッチョになる訳じゃないし、ヘタレたら意味ないんだけど」
マルス「本人喜んでるしいいんじゃないか、ま…元気だしな。何か奢ってあげるからさ」
リーフ「じゃあSドリンクをワンセット12本入りで」
マルス「高っ!」
エリウッド「俺は今、猛烈に感動しているうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
リン「あぁ…ウチの常識人達が壊れていく……」
筋肉に余念がないエリンシア姉さんには目をつけられて当然のアイテムと思った罠
てぃ、ティニーがぁぁ!
〜街中にて〜
リーフ 「いやー、しかし、アイク兄さんのフラグへし折りにも困ったもんだよね」
マルス 「だねえ。昨日もレテさんが泣きながら走ってたもんね」
ロイ 「まあ、アイク兄さんも肉と鍛錬以外には興味ない人だし……ん?」
不意に、屈みこんで何かを拾うロイ。
マルス 「? どうしたの、ロイ」
ロイ 「落し物みたいだ……あ、あの人のかな? ちょっと届けてくるよ」
タタタッ、とロイが走っていく。
ロイ 「あのー、すみません」
お嬢様 「? なんですの、あなたは」
護衛 「無礼な。おい小僧、こちらにおわすお方をどなたと……」
ロイ 「すみません、失礼だとは思いましたのが、そちらのお嬢様がこれを落とされたようですので」
お嬢様 「あ、そ、それは、お母様の……!」
護衛 「おお、亡くなった奥様の形見のブローチ……!」
ロイ 「やっぱり。大切な物だったんですね」
お嬢様 「あ、あなたには関係ないでしょう!?」
ロイ 「そうですね。でも、気がついてよかったです」
お嬢様 「い、いいから早く返して……!?」
ロイはお嬢様の手を包み込むようにしてブローチを渡した。
ロイ 「どうぞ。今度は落とさないように、大切に持っていてくださいね」
お嬢様 「あ、あなたなんかに言われなくても、分かっておりますわ」
ロイ 「それじゃ、僕はこれで」
お嬢様 「あ……ま、待って!」
ロイ 「はい?」
お嬢様 「あの……い、一応、届けてもらったのですし、何かお礼をしなければなりませんね。これからお食事でも」
ロイ 「ああいえ、お構いなく。これから少し用事もありますので」
お嬢様 「そ、そうですの……」
ロイ 「それじゃ、失礼します」
爽やかな笑顔を残して去るロイを、どこぞのお嬢様はほんのり紅潮した顔で見送ったのでした。
リーフ 「……」
マルス 「……」
ロイ 「待たせてごめん、やっぱりあの人のだったよ……? どうしたの二人とも、変な顔して」
リーフ 「……いや、別に」
マルス 「……アイク兄さんとは正反対だよね、君は」
ロイ 「??」
困惑するロイを横目に、こっそり先程のお嬢様の方を窺ってみる二人。
リーフ (あー、やっぱ何か護衛の人と話しこんでるよ)
マルス (『至急あの方の素性を調査しなさい』『はっ、お嬢様』って感じだね、あれは)
ロイ 「ねえ、どうしたのさ、兄さんたち」
リーフ (で、本人は全く気付いていない、と)
マルス (アイク兄さんがごく自然にフラグを折る名人なら、ロイはごく自然にフラグを立てる名人ってとこかな)
リーフ (くそぅ、僕にもこの才能があればおねいさんたちとフラグ立て放題なのに……!)
マルス (いや、君は無理でしょ)
リーフ (どうして?)
マルス (だって、確かに途中で何本かフラグ立てるけど、最終的には相手が固定されてるから、
どちらかと言うとフラグクラッシャーの系統に属するよ、君は)
リーフ (何の話!?)
〜後日、兄弟家〜
リーフ 「いやー、でも不思議だよねー」
マルス 「何が?」
リーフ 「ロイさ。あれだけポンポンフラグ立ててたら、今頃我が家はかぐや姫みたいな大騒ぎになってそうだけど」
マルス 「まあ、確かにね。どうしてだろう」
マシュー 「その疑問には俺が答えますよ」
リーフ 「あれ、マシューさん。いらっしゃい」
マルス 「ヘクトル兄さんに用事ですか?」
マシュー 「まあね。でもちょっと留守にしてるみたいですし、若様が来るまで、
何故ロイ君の周りが女の子で溢れないか説明しますよ」
マルス 「へえ。それじゃ、マシューさんはその理由を知ってるわけですか」
マシュー 「もちろん。なんたって、フラグが立った相手を妨害してるのは俺達ですからね」
リーフ 「……はい?」
マルス 「妨害って……どういうことです?」
マシュー 「まんまですよ。たとえばロイ君のことを調べようとしてる相手に対して偽の情報を流したり、
直接接近しようとするのをあれやこれやの手段で妨害したり」
マルス 「なんでそんなことを!?」
マシュー 「もちろん、お嬢様のご命令です」
リーフ (お嬢様、って言うと……)
マルス (まあ、リリーナだろうね、普通に考えて)
二人 (正ヒロイン怖ぇーっ!)
マシュー 「まあそんな訳で、月間平均百本のフラグを立てると言われるロイ君の
日常は、我々オスティア密偵隊の手によって平穏無事に保たれている訳で」
レイラ 「マシュー」
マシュー 「レイラ。どうした?」
レイラ 「またロイ君がフラグを立てたみたい」
マシュー 「またか。今度はどんなフラグだ?」
レイラ 「ある商家のお嬢様にしか懐かないはずの犬に、出会い頭にじゃれつかれたとか」
マルス 「それ何てフローラ?」
アストール「こっちもだ、マシュー」
マシュー 「アストールの旦那まで? 一体どんなです?」
アストール「ひったくりにあった若奥様のバッグを取り戻して、名前も告げず爽やかに去ったとか」
リーフ 「人妻とのフラグ!? 羨ましぃーっ!」
マシュー 「やれやれ、また忙しくなりそうだな……そんじゃ、俺らはこの辺で。
若様にはまた今度来るって伝えておいてもらえますか?」
マルス 「はあ。まあ、いいですけど」
マシュー 「それじゃ失礼」
来たとき同様、瞬時に跡形も残さず消える密偵三人組。
リーフ 「……」
マルス 「……」
ロイ 「ただいまー。あれ、どうしたの二人とも」
リーフ 「いや」
マルス 「別に?」
ロイ 「そう? いやー、大変だったよ。途中で犬に纏わりつかれたり、
ひったくりを追っかける羽目になったり。おちおち散歩もしていられないね、これじゃ」
リーフ (で、本人全く自覚なし……と)
マルス (恐るべし、フラグメイカー!)
フラグの数で言ったらセリスも相当なもんだけど、ユリアかラナが相手のイメージが強いのと、
どちらかと言うとセリス側も結構積極的に見えるので、
「気付かずフラグをへし折る」アイクに対応させるのなら
「気付かずフラグを立てる(っぽい)」ロイかな、と。
葉っぱ・・・三人じゃ足りないと申すか
何処のエロゲ主人公だとwww
350 :
助けて!名無しさん!:2007/10/02(火) 20:29:37 ID:8unZsF21
,r===、、
,rー''~ ̄ ̄ニニヽ」 i
./ ,r‐''フ~ , - 、ノ i`ヽ
// / / ,r' ;!ミヘ ' ノ' `ー- 、
/ / /^i/ ~^~` ー- 、rー、 ヽ
// __/シ! / !_____ !;ヲ人 |
/i r'i'ッ`V | i' -n--、`i ,r'-、ノ;:;:ノ .ノ デュッセル将軍がくれた初めての槍?
/ i' i ! キ | ! ニ ン iツゝi!;:;: ノi /
i| ,j ,| `!、' ノノ |~ /;:;:( (( それはヴァルターズオリジナルで、私は24歳でした?
|!/;:;:ハ |. '~ ,_ ,,!. / ;:! i ヽ、,
/ ;:;;人 `‐! !、 、____, /i !、 ヽ i ! その槍は、魔力をおび使い手を狂気に走らせる?
( ;:;:/;i;:;ヽ、. ヽ \ __ ` / .! !,ノ ノノ
.) i ;:;;il;:i;:ハ;:ヘ |、___\ ' /;:;i | |r''/ こんなすばらしい槍をもらえる私は?
/;ノ;:;:/ニニニニヽニ`、-ヽ.____/--- 、'' ノ ,i
.ノ____ `ーュoヽi |;:;:;:i-、 ̄ヽヽ、! ! きっと特別な存在だと感じました?
-‐'' ̄  ̄` ー-、 └^i. |:| !;:;i;:|.i';:;:; `i |,r'、
`ヽ、 .| |:!、!;:!;| |;:;:;:;: ,! | `ー 今では私が帝国六将軍?
___ ,ゝ| |========'イ !、
‐‐ `=== 、 __ ,.;:;:;:;:! !、;:;: :. ;:;:;:;:ヽ、ヽ,
>>346にあげるのは、勿論ヴァルターズオリジナル?
`ー-iヽ,.;:;:;:;:;:;;:;:> )ー‐------ーい
ヽヽ;:;;:;://- 、__ ヘ ノヽヽ なぜなら、
>>346また特別な存在だからです?
ヽ V ./ヽ、  ̄`ー-' ,r'~\\
ぐっ・・・があぁっ!!!
フラグを自分で立てて自分で折る→アイク
フラグ立てまくるが他人が折る→ロイ
異性との関係がすっきりしているのは一途で黒いマルスだけというのが複雑だw
アルムとセリカも異性関係においではすっきりしてるな…
法的には(以下略)
このスレ内だと大雑把に恋愛関係だと
ミカヤ→特定はない?一応サザと漆黒が取り合ってる?
シグルド→ディアドラにアルヴィスと二股かけられ中
エリンシア→ガチムチおっかけてるだけで、恋愛はなし?
アイク→フラグクラッシャー
エリウッド→ほぼニニアンで確定?
ヘクトル→特になし(ほんのりとフロリーナやファリナがあるぐらい?)
エフラム→ロリコン(基本的にはミルラのみだが)、若干ターナなどもあるけどその辺にはフラグクラッシャー
エイリーク→固定はなし、一方的に思われてはいる?(ヒーニアス等に)
リン→特になし?(ラスが相手のネタが若干あり)
マルス→シーダ一筋
アルム→セリカ
セリカ→アルム
セリス→ラナオウ、ユリアに思われ中、本人は…ユリゥ(自主規制)?
リーフ→ナンナ、ミランダ、サラが追っかけ中、最近はティニーも?、リーフ一方的だがネタではアルテナとかエスリンともあった
ロイ→フラグメーカー(のわりに、基本はリリーナのような気もする。)
こんな感じかね…(他のカップリングで忘れてるのあったらごめん)
一応マルス以外にエリウッドもすっきりはしてるかな?(近親相姦2人組は除いて)
もう1人の相手候補のフィオーラはこのスレだとほとんど出てきてないし、原作でもほぼニニアンがヒロイン扱いだし
個人的にはフィオーラはケントとくっつくほうが好きだけどな。堅物カップルw
封印でクラリーネとキャスと支援がなかったのはこのせいかぁ
>>350 うっせーシャーク藤代が
オスティア三人衆のネタ初めて見たわ。GJ!
>>347 >月間平均百本のフラグを立てると言われるロイ君
立てすぎ立てすぎwwwww
>>346 私もフラグ立てたいなーー(´・ω・`)
>>347 フラグメイカー?冗談じゃない!
……一本分けてorz
リーフ 「うーん、でも不思議だなあ」
セリス 「何が?」
リーフ 「いやさ、オスティア密偵隊の人たち、フラグなんて形のないもの、どうやってチェックしてるんだろうね?」
マルス 「そりゃ、ロイが女の人と話したその場の空気とかを読むんじゃないの?」
リーフ 「それにしたって限界がありそうなもんだけどなあ。
ほら、女の人って感情隠すのうまいしさ。ときめいてる振りして内心冷めてたりとか、ありそうじゃない?」
セリス 「そう、かなあ……?」
リーフ 「いやあ、不思議だなあ。一体どうやって……」
リオン 「その疑問には僕がお答えしよう!」
リーフ 「あ、あなたは」
セリス 「エイリーク姉さんの友達の……」
リオン 「そう、誰が呼んだか紋章町の超天才、グラド大学のリオンとは僕のことさ!」
ノール 「アシスタントのノールです」
リーフ (なんかヤケにテンション高いねリオンさん)
マルス (また魔王でも憑いてるんじゃないの? いつものことだしスルーしようよ)
セリス 「それで、リオンさんはオスティアの人たちがフラグ成立を察知できる理由、知ってるんですか?」
リオン 「もちろん。彼らにフラグ察知の手段を与えたのは、何を隠そうこの僕だからね!」
リーフ 「え? なになに、実はリオンさん人の心の裏を読むのがスゲー上手いとか?」
リオン 「違うよ。僕はこの画期的な装置を開発したのさ! ノール、あれを皆さんに」
ノール 「はい、リオンさま」
と、ノールがうやうやしく取り出したのは、アンテナのついた細長い装置だった。
手の平サイズのそれを、兄弟三人が不思議そうに眺める。
セリス 「なんですかこれ?」
マルス 「リモコンみたいですけど」
リオン 「違う違う。これの名前はね、フラグチェッカーって言うんだよ」
リーフ 「フラグチェッカー?」
リオン 「そう。たとえば……ああ、あそこにいるアイクさんに、アンテナ向けてみて」
リーフ 「こうですか?」
アンテナをアイクの方に向けると同時に、お馴染みの猫娘が彼の前に立ちはだかった。
レテ 「おお、アイクじゃないか!」
アイク 「ん。レテか。こんなところで会うとは奇遇だな」
リーフ 「いや明らかに狙ってたでしょ」
マルス 「まあまあ、その辺は突っ込まずに……」
ピロッ♪
リーフ 「あ、なんか鳴った」
リオン 「今のがフラグ成立までの第一段階を報せるアラームだよ」
マルス 「なるほど、こうやってフラグ成立を察知できる訳ですね」
リオン 「そういうこと」
セリス (どういう仕組みなんだろう……?)
レテ 「あー、ところでアイク。今度の日曜日は、その……暇だろうか?」
アイク 「日曜か? ああ、仕事も休みだし、特に用事もないが……」
レテ 「本当か? セネリオとどこかへ行くとか、そういうことはないか?」
アイク 「あいつなら家族で出かけるぞ。最初は嫌がっていたが、
『たまには一家団欒して仲良くするべきだ』と言ったら『アイクがそう言うなら』と渋々従ってくれた。
そんな訳で、今度の日曜日に俺とセネリオが会うことはないはずだ」
レテ 「そ、そうなのか!」
ピロリロン♪
リーフ 「なるほど、条件が一つよくなってフラグ成立までのステップが一つ消化された訳だ」
リオン 「これは第二段階だね」
レテ 「あー、そ、それじゃあ、アイク」
アイク 「なんだ?」
レテ 「その……今度の日曜日、わたしと一緒にピクニック……い、いや、修行に出かけないか?」
ピロリロリロリロリン♪
リーフ 「うお、凄い音!」
リオン 「第三段階。リーチがかかったよ」
アイク 「修行か……いいな、それじゃあ一緒に行くとしようか」
レテ 「!!」
パーパパパパー!
リーフ 「あ、聖戦のレベルアップ時のファンファーレだ」
リオン 「これでめでたくフラグ成立って訳さ」
マルス 「立った立った、フラグが立った!」
セリス 「良かった、これでアイク兄さんにも恋人さんが……ん?」
レテ 「そ、それで、場所なんだが……」
アイク 「それなら俺に当てがあるぞ」
レテ 「……なに?」
アイク 「フレイムバレルで火竜殲滅、氷竜神殿で氷竜滅却、闇の樹海で魔物千人抜き……
時間があるときに試してみたかったことばかりだ。お前もいてくれるなら心強い」
レテ 「……」
バキバキメキメキガガガガゴシカァン!
リーフ 「うわ、なんスかこのひどい音!?」
リオン 「あー、それはね、フラグが折れた音」
セリス 「なんで折れたときだけ一際音が大きいんですか!?」
リオン 「ほら、やっぱりこういうのはインパクトが大事だし」
ノール 「さすがリオンさま、素晴らしいアイディアです」
マルス 「ああ、活き活きしたアイク兄さんの顔と比べて、レテさんの顔の陰惨なこと……!」
リオン 「……という訳で、このフラグチェッカーをオスティアの人たちに売りつけたのさ」
ノール 「おかげで研究費が随分と潤いました」
リーフ 「いい商売ですね」
マルス 「うーん、でも確かに、ロイの動向を探るにはなかなかいいアイテムかもね」
セリス 「それ以外には使い道が思い浮かばないけど……」
リーフ 「いや、そうでもないよ。リオンさん。これ、フラグが立ちそうなときにはすぐ反応するんですか?」
リオン 「そうだよ」
リーフ 「と、いうことは、僕とおねいさんのフラグ成立の確率アップに利用できるかも……!」
ピロッ♪
リーフ 「お、鳴った!?」
セリス 「え、ということは、リーフにフラグが立ちかけてるの?」
リオン 「そうなるね」
ピロリロン♪
リーフ 「ああ、何もしてないのに段階が進みましたよ!?」
リオン 「うん、たまにはそんなこともあると思うよ」
リーフ 「と、いうことは、かなり脈ありのフラグということに……!?」
ピロリロリロリロリン♪
リーフ 「うわ、リーチかかったよ! どうしよう、ねえどうしたらいいのかな!?」
マルス 「落ち着きなよリーフ。例の三人娘とのフラグって可能性もあるんだしさ」
セリス 「……でも、近くにはいないみたいだよ、三人とも」
パーパパパパー!
リーフ 「うわー、成立した、フラグが成立したよ!」
セリス 「早すぎない!?」
マルス 「なんか、あまりいい予感がしないんだけどね」
リーフ 「くぅーっ、どこだ、どこから来るんだ、僕の運命のおねいさ」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……
リーフ 「……ん? なんか頭上から音が」
ズゴォォォォォォォッ!
リーフ 「ギャァァァァァァァァァッ!」
セリス 「なんてこった、リーフがメティオに押し潰されちゃった!」
マルス 「この人でなしーっ!」
リーフ 「げふっ、ぐふぅ……ど、どうなってるんだ!?
ありえないよ、おねいさんならともかく隕石が降ってくるなんて……!」
マルス 「いや、おねいさんが降ってくる方がもっとあり得ないから」
リオン 「ごめんごめん、言い忘れてたよ」
リーフ 「え?」
リオン 「そのフラグチェッカーね、ありとあらゆるフラグを察知するんだよ」
セリス 「……ということは」
マルス 「……今回の場合は、さしずめ『死亡フラグ』を察知したってところかな」
リーフ 「ひ、ひでぇ……ぐふっ」
セリス 「うわーっ! クロードさーん! バルキリー、バルキリー!」
マルス 「エリス先生にオームの杖も頼んでおかないと……」
〜後日〜
リオン 「……という訳で、この装置を僕の愛の証にしてほしいな、エイリーク」
ピロッ♪
エイリーク「……ごめんなさい、リオンの愛は正直わたしにはよく理解できないのですが……」
バキバキメキメキガガガガゴシカァン!
終われ。
363 :
助けて!名無しさん!:2007/10/03(水) 20:57:42 ID:DPC4QaNi
オチがバロスwwwwww
GJ!
ゴシカァン!吹いたww GJ!
そういや今まで停滞してたネタ投下が今週になって一気に増えたな
アイクとレテのやり取り、ちょっと前にエフラムとラーチェルで見かけたぞw
とりあえずワユ辺りだったら嬉々して付いていくんだろうな。フラグチェッカーは全く反応しなさそうだが。
とにかくワロタ。GJ!
366 :
助けて!名無しさん!:2007/10/04(木) 00:35:18 ID:7iszQz2J
シグルド「聞きたいのだがマルスよ、さっきからフロッグが立ったとか折れたとか何の話なんだ? カエルがクララばりに立って一体どうするのだ? 更にはアイクの奴が、カエルを粉砕しまくってるそうだが…。あいつの将来が末恐ろしい」
マルス「兄さんフロッグやない、フラグや」
シグルド「うむむ、フラッグか。となると旗を掲げるわけか、うんなるほど」
マルス「まぁそう思っておいていいんじゃないの」
シグルド「噂によるとロイは夥しい程の旗を掲げてるようだが、そうは見えないな」
マルス「ちょwwwwヤバい兄さんヤバいよwwwww」
シグルド「えっ?」
マルス「フラグというのは、伏線、布石みたいなもの。兄さんも精魂込めてフラグを立てとかないと愛しのハニーとランデヴー出来なくなるよ?」
シグルド「それは困る!」
マルス「じゃあがんばってらっしゃい」
シグルド「うむ! ディアドラ待っていてくれ!」
マルス「まったく、これだから情報弱者は困る」
数時間後
エリウッド「今我が家に苦情が殺到しているわけですが……兄さんわかりますね?」
シグルド「………」
リーフ「商店街の全ての旗に『ディアドラ愛してる』と落書き」
エリウッド「その旗を背負
367 :
助けて!名無しさん!:2007/10/04(木) 00:39:56 ID:7iszQz2J
途中切れした
エリウッド「その旗を背負って街中を闊歩、挙句ディアドラさん宅へ押し掛けて大沢的愛の主張。どこの変態ですかあなたは」
リーフ「我が家の長兄である」
エリウッド「ひひひひっひっひったまんねーぜ!!!1」
シグルド「なあマルス、効果は無かったみたいだぞ。いや、ドン引きされたし、先客にアルヴィスが居たし」
マルス「それより旗とエリウッド兄さんを元に戻そうよ」
〜兄弟家にて〜
ルーテ「はい、出来ました」
リン 「ヘッドフォン?何か音楽でも聞かせるのかしら」
ルーテが取り出したのはヘッドフォン…といっても配線などはなくただの耳あてにも見えるが
ルーテ「同名変換君からバージョンアップ…能力変換君です」
リン 「ぇー…何々、音楽で脳を刺激し貴方の能力を入れ替えて素晴らしい世界観を……なんて説明書よ、これ」
ルーテ「因みに反転するので…私が入ってみたら無能極まりない短所だけに」
リーフ「優秀の反対かぁ…うちの兄弟でしたら凄い事になりそうだね…これ」
マルス「反転かぁ…というわけで早速リーフを実験台に」
ヘッドフォンをリーフへと強引につけてスイッチオン
リーフ「ちょw待ってwwwこの人で……ぅっ…」(ガクリ)
白目を剥いて項垂れるリーフ…そこへ
ナンナ「リーフ様が襲われていると聞いて駆けつけました」
ミランダ「なんだか気絶してるわね…大丈夫なのかしら」
サラ「………取ってみたら…治りそう?」
ティニー「ぁ、気付かれました!だ……大丈夫?」
リーフ「心配してくれてありがとう、お礼といってはなんだけど…今日は四人とも可愛がってあげよう」
ナンナ「リーフ様が大胆に……」
ミランダ「何時もだったら逃げるのに…凄く大人びて見えるわ」
サラ「……今夜は…寝か…されない……」
ティニー「凄い…リーフ様がドSに見える……」
リーフ「さぁ、いこう。今の僕なら全員かついで持っていけるさ」
ナンナをお姫様抱っこ、サラをおんぶして、ミランダとティニーを左右の腕に掴ませて悠然と歩き去るリーフ
リン「性格まで反転しちゃって………リーフが…リーフが希代の女ったらしに、ちょっと!しゃれにならないじゃない!」
ルーテ「ご安心を。効果は三分しか続きませんし……そろそろ切れますかね」
マルス「ちょwwwそれ先に言おうよ…リーフ…合掌」
ジャスト三分、夢は見れたかよ…そしてそう遠くない所から……
リーフ「なしー!…って、だあっ!(ドサッ!)マルス兄さんは?え?ぇ?ちょ…4人とも何?何事?なんで僕押しつぶされて乗られているの?誰か説明してく…アッー!」
マルス「4人も担いで持っていって正気に戻ったら…そりゃ押しつぶされるよなぁ、光景が目に浮かぶ」
リン 「……有効利用すれば凄い画期的な発明と思うけどね…変態女神辺りに使えば下心なく純粋にアイク兄さんを慕ったりしそうだし」
ルーテ「二人ともリーフさんの危機に冷静というか手馴れてますね…まぁ、スリープかけて収めますか」
フラグ編のファンファーレ音に吹いたw聖戦なつかしす
つまりアイクが付けたらフラグクラッシャーからフラグメイカーに
ロイが付けたらフラグメイカーからフラグクラッシャーになるわけだなw
アイクはこの手の機械は通用しない気がする
機械がアイクを理解できない→機械「ティウンティウン」の流れだろ
ヘクトルは知性が光って大人しくなり身体が弱くなるのか・・・
あれ?それ何処かの王子様ジャン
>>ジャスト三分、夢は見れたかよ
ゲットバッカーズwww
>>370 吹いたwwwwww
373 :
助けて!名無しさん!:2007/10/05(金) 19:30:26 ID:mrAUGWId
age
IDがFFキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
eが大文字ならパーフェクトだったがw
---シアルフィ----
シグルド「鍋やろうぜ鍋」
リーフ「いいですね、寒くなってきたし」
マルス「ちゃんこ鍋がいいな」
シグルド「いいな、後は刺身とご飯と・・・」
マルス「そんなわけだからアーダン、トラキアまで行って材料買ってきて」
あるとき、紋章町のあるところに、1人の青年がいました。
名前はサザといいました。
サザが商店街の道を歩いていると、向こうから
緑色の髪の豆腐屋さんが声をかけてきました。
豆腐さんは、
「お前1人暮らしだからってコンビニ弁当ばっかり食ってるらしいな、
そんなんじゃ駄目だ」
と言って店の奥かを持ってきて、サザに渡しました。
どうやら豆腐のようでした。
「色といい栄養素といい、お前にぴったりだ!」
その豆腐は緑色でした。
まるで抹茶を入れたプリンのようでした。
それは『よもぎとうふ』といって、豆腐さんが作った試作品でした。
豆腐さんはそれをタダでくれました。
サザはそれを貰って家へ帰りました。
見たこともない豆腐を不思議に思ったサザは、ちょっと警戒して食べました。
しかし特に何も起こりませんでした。ただの豆腐でした。
こうしてサザは、体に必要な栄養素を少しだけ得ることが出来ましたとさ。
めでたし めでたし。
不覚にも泣いてしまった・・・
380 :
新ドラマ:2007/10/06(土) 21:27:12 ID:TmVARFZ8
花ざかりの主人公たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
帰国子女のセリスは高校二年生の女の子。
そんな彼女がイケメンだらけの男子校に男装して編入することになって……
ドキドキのハプニングの連続のスクールラブコメディ☆
<登場キャラ>
乙女系イケ・メン? セリス:このドラマの主人公。ユリウスを追いかけて紋章学園に編入。
フラグクラッシュ系イケメン アイク:体育会系な第1寮を率いる寮長。折ったフラグは数知れず。
ロリコン系イケメン エフラム:第2寮の寮長。大の(幼)女好き。
貴族系イケメン エリウッド:蝶サイコーな第3寮の寮長。自らを『パピヨン』と名乗る。
校長 ミカヤ:イケメン好きの紋章学園校長。年齢はヤバイ。
生徒会長 エリンシア:お隣の聖クリミア学園の生徒会長。老け顔でどうみても高校生に見えない。
保険医 ビラク:いい男な保健医。いち早くセリスを女だと見抜く。
その他鬼畜系イケメンのマルスやピザ系イケメンのヘクトルなど素敵な男の子達が盛り沢山!!
ドロシー「…………という兄弟家さん総出のドラマの企画がうちの局で持ち上がってるんですが」
ミカヤ 「却下」
ドロシー「ですよね……」
ヘクトル「なんだよ、ピザ系イケメンって・・・取り敢えずシャナム断罪決定な」
ボーレ「なんでもかんでもイケメンか、じゃあ俺は豆腐イケメンで」
ルーテ「色白なイケメンで脳内変換してくださいね、ディスプレー前の皆さん」
ノール「私には天国の様な環境ですね、是非実現を!寧ろ配役に抜擢を!」
リーフ「テラ自重しろ」
エリンシア姉さんの一文に泣いた・・・
その前に誰かセリスが女になっていることに突っ込んでやれよw
話は変わるが今日10/7は聖魔が発売された日だな。
それにちなんで誕生日ネタを考えていたが良いネタが思い浮かばんくてサザじゃなくて俺涙目w
ヘクトルってピザとかデブとか言われがちだけど
どちらかというと個人的にはヘクトルもガチムチ系だと思ってたんだが…
ん〜そういやこんな時期だったっけ聖魔…
聖魔と烈火間違って売っちゃったんだよな…(特に烈火はマジで買い戻すか検討中…)
別にデブじゃないよな、ヘクトル。
あれは鎧がゴツいだけ。
ウェンディが怒るぞw
毎回アーマーナイト、最終的にジェネラルにクラスチェンジしてる俺のアメリアも怒るぞw
セリス×ユリウスがスレ内に浸透しつつある件についてw
ルセア「なら、私×レイモンド様も…!」
レイヴァン「………」
フラグクラッシュ系イケメンw
確かにその通りだけどwww
ルセア自重wwww
やらないかネタは正直な所、自重してほしいんだけどな。
そういうのが嫌いな人にとっちゃ不愉快極まりないだろうし。
んな細かいこと言ったら何もできねー
ネタホモだから問題ないだろ、気にしなきゃいい
どう見てもネタです本当に(ryだったら別に問題は無いんだけどさ。ガチホモノールなんて何とも思わんし。
でもセネリオとか原作でホモ疑惑あるキャラがそれ系のネタされると素直に笑えなくなってしまう。
どっちにしろ過剰反応かもしれんなこれは。自分が自重するべきだな。すまんかった。
どんだけ余裕ないんだよw
コンヲルは下手するとNiceBoatな展開になるので危険
すいません、ここは何のスレですか?
どう考えても過剰反応だね
そーいやVCで超兄貴が出るらしいな
エリンシアさんのスーパープレイが見れそうだw
ドロシー 「こんばんは、紋章町ニュースの時間です」
セーラ 「えーと、巷で話題の窃盗集団『緑葉』が、今度はアカネイア地区の貴族、ラングさんの邸宅に侵入したんですって」
ドロシー 「『緑葉』はいつものように闇夜に紛れてラング氏の邸宅を強襲し、
警備員の身包みを剥がして無力化した後、同氏の蒐集物などを根こそぎ奪って逃走した模様です」
セーラ 「インタビューに対して、ラングさんは
『ラング戦法が通用しなかった。連中は間違いなくプロ』とコメントしたそうよ」
ドロシー 「『緑葉』は例によってラング氏の政治的な不正や悪行に関する証拠を警察に送りつけたらしく、
近々同氏の邸宅にベルン署の家宅捜索が入ることになりそうです」
セーラ 「黒い噂多かったもんね、この人も」
ドロシー 「『緑葉』が窃盗と同時にその家の不正を暴くというパターンも、いつもの通りですね」
セーラ 「義賊でも気取ってんのかしらね。一部じゃ、警察と繋がりがあるって噂もあるけど」
ドロシー 「ベルン署長のゼフィール氏は、
『紋章町を犯罪者の手から解放すべく日々職務に従事している我々が、
得体の知れない犯罪者集団などと手を組むことは絶対にあり得ない』と
回転しながら怒りを露わにしていますが」
セーラ 「うーん、謎の窃盗集団『緑葉』の活動に、今後とも目が離せないわね」
ドロシー 「そうですね。次に狙われるのはどのお宅なのか……皆さんも、戸締りには十分ご注意ください。
それでは次のニュース……」
〜主人公家、居間〜
ヘクトル 「……悪い」
エフラム 「……面目ない」
エリンシア「本当にもう、あなたたち二人はいつもいつも……ぶん殴って差し上げますわ!」
ゴン!! ゴン!!
ヘクトル 「っっ〜〜〜〜〜!」
エフラム 「ぐぅぅ……っ!」
ロイ 「……今回もまたひどいね」
セリス 「居間が半壊だよ……」
リン 「……で、今回は何が原因なわけ?」
ヘクトル 「こいつが俺の残しておいた煎餅をだな」
エフラム 「いや、こいつが俺の槍を座布団の下に」
マルス 「要するにいつも通り、と」
エリウッド「はぁ……いい加減にしてくれないかな……ああ、修理代が、胃が……!」
エイリーク「……これを直すのには、どのぐらいかかるのでしょう……?」
マルス 「アイク兄さん?」
アイク 「グレイル工務店の皆に頼めば、一晩でやってくれるとは思うが……」
リーフ 「お金がかかる?」
アイク 「そうだな」
リーフ (……アイク兄さん)
アイク (……分かった)
ミカヤ 「困ったわね。どこからそんなお金を出したものか……」
アイク 「あー、皆。聞いてくれ」
アルム 「なに?」
セリカ 「どうしたの、アイク兄さん」
アイク 「いや……実は、少し前に遠出したとき、そこで開かれてた格闘技大会に出場してな」
ロイ 「へえ。アイク兄さんらしいね」
アイク 「で……そのときの優勝賞金があるから、それを修理代に当てようと思うんだが」
ミカヤ 「あら、いいの?」
アイク 「ああ。特に、使い道も思いつかなかったし……ちょうどいい」
エリンシア「助かりますわ。だけど、そんなことがあったのなら、私たちにも話してくださればよかったのに」
アイク 「あー……俺も、そう思うんだが」
アルム 「え?」
セリカ 「アイク兄さん、今なんて?」
アイク 「いや、別に……」
リーフ 「まあまあ、いいじゃないか。兄さんにとっては、そんな小さな大会で優勝したことなんて、
話す必要もない些事に過ぎないってことだよ。ね、兄さん」
アイク 「あー……まあ、そういうことにしておくか」
マルス 「……なんか、凄く歯切れが悪いね、アイク兄さん」
ロイ 「そうだね。多分、あれが原因じゃないかな?」
シグルド 「私なんてどうせ家の修理代も捻出できない安月給のサラリーマンで」
ミカヤ 「しっかりして、シグルド!」
セリス 「大丈夫だよシグルド兄さん!」
マルス 「……なるほど、一家の大黒柱たるシグルド兄さんに気を使ったってことか。それならまあ分からなくも」
そのとき、居間の隅でずっと砂嵐を映し続けていたテレビが、不意に正常な映像を流し始めた。
ドロシー 『えー、臨時ニュースです。またも「緑葉」の犯行予告が出された模様です!』
セーラ 『今度は西方諸島のオロ神父のところだって。
この人もこの人で、いろいろと黒い噂のある人よねえ』
ドロシー 『それでも清廉潔白なイメージが主だった同氏ですが、
「緑葉」に狙われたことで今後どうなるか分かりませんね』
セーラ 『ベルン署のゼフィール署長も、これを受けてエリミーヌ教団の西方諸島支部に厳戒態勢を敷くみたいね』
ドロシー 『このニュースに関しては、続報が入り次第またお知らせしようと思います』
マルス 「……窃盗集団『緑葉』か」
ロイ 「最近よく聞くね。悪人からしか盗まないって評判なんでしょう、この人たち」
マルス 「その代わり、身包み剥がすとか言い様のない凄まじい盗み方をするらしいけどね」
ロイ 「らしいねえ……なんか、面白くなさそうだね、マルス兄さん」
マルス 「どうも、この『緑葉』ってのは、いろんな組織に根を張ってるみたいでね。
未だに正体をつかめないんだよ」
ロイ 「へえ。マルス兄さんがそう言うぐらいなんだから、よっぽど上手く隠れてるんだね」
マルス 「そうなんだよ。一応、リーダーが『ルー・ファリス』って名前らしいことだけは分かったんだけど」
エイリーク「神話の英雄の名前ですね」
マルス 「気取ってるよね。その上、剣も魔法も使いこなす凄い能力の持ち主だとか」
ロイ 「どんな人なんだろうねえ……」
〜庭〜
アイク 「……ふー……」
リーフ 「ダメだよアイク兄さん、あれじゃ不審がられるじゃない」
アイク 「そうは言ってもな……皆を騙してるようで、どうも気分がよくない」
リーフ 「分かるけどね」
アイク 「……こうやって、お前が持ってくる金を俺が稼いだものだと偽って何度も家に入れてるが……」
リーフ 「僕が稼いだ、なんていうと、あれこれ詮索されそうだし、下手したら止めろって言われるかもしれないしね」
アイク 「俺にはこうして話しているじゃないか」
リーフ 「アイク兄さんは口が堅いし、多分詮索もしないと思ってるからさ」
アイク 「約束したからな。話はせん。だが実際、あれだけの大金をどうやって稼いでるんだ、お前は」
リーフ 「秘密だよ。大丈夫、別に悪いことしてる訳じゃないから」
アイク 「……お前がそう言うなら、俺は信じるが」
リーフ 「ありがとう。あんまり気分よくないだろうけど、これからもよろしくね」
アイク 「ああ……だが、いいのか?」
リーフ 「何が?」
アイク 「お前にこれだけの金が稼げる才覚があると知れば、皆だって一目置くようになるだろうに」
リーフ 「別に、そんなののためにやってる訳じゃないし」
アイク 「じゃあ、何のためだ?」
リーフ 「僕は他の皆みたいに突出した才能がない。
だからこそ、皆が凄いことするのを出来る限り近くで見ていたいんだ。
だけど、お金がどうのって話しになると萎縮してしまうかもしれない。
その点なら、僕はこの兄弟の中で一番上手くやる自信があるからさ。
こういうことで、皆の役に立ちたいんだよ」
アイク 「……そうか」
リーフ 「分かってはもらえないかもしれないけど」
アイク 「まあ、全て肯定できるとは言い難いかもしれん」
リーフ 「そんなもんだろうね。じゃあ僕、ちょっと行くところがあるから」
アイク 「リーフ」
リーフ 「なに?」
アイク 「皆を泣かせるようなことだけは、するなよ」
リーフ 「……分かってるよ。それじゃ、行ってきます」
アイク 「……いつの間にか頼もしくなったもんだな、あいつも……」
〜ユグドラル、トラキア地区郊外にある寂れたバー〜
カラカラコロン♪
デュー 「や、いらっしゃい……ってなんだ、我らがリーダーさんじゃない」
リーフ 「こんばんは、デューさん。皆はまだ?」
デュー 「うん。……ああいや、一人来てたっけ」
サザ 「……」
リーフ 「ああサザさん。早いですね」
サザ 「ちょうど、ここに向かう途中で連絡を受けたからな。今回のターゲットはオロ神父か」
リーフ 「うん。ギースさんが、ついにあの生臭坊主の不正の証拠をつかんだって連絡を寄越してきてね。
うら若いおねいさんたちを手篭めにしてるって話もあるから、前回同様へザーさんが張り切ってくれそうだよ」
サザ 「……盗賊ネットワーク、か」
デュー 「紋章町の盗賊、山賊、海賊、空賊、ありとあらゆる『賊』の間に張り巡らされた情報網。
その頂点に立つのが、こんな子供だとはだれも思わないよね」
リーフ 「子供って、それ言ったらデューさんだって……ああいや、年齢不詳でしたねあなたは」
デュー 「ははは、永遠の美少年と呼んでくれたまへよ」
サザ 「窃盗集団『緑葉』……その副リーダーをやってる立場だから、強くはいえないが」
リーフ 「なんですか?」
サザ 「この仕事のことは、ミカヤたちにも秘密にしているんだろう」
リーフ 「ええ。マルス兄さんの追及を逃れるのには苦労してますけど」
サザ 「……心は痛まないか?」
リーフ 「……全く痛まないといえば嘘になります。
でも、僕だって、出来ることがあるのなら皆や、紋章町の友達の役に立ちたいんです。
泥棒の才能なんてアイク兄さんたちの強さに比べたら到底誇れるものじゃありませんけど、
それでも、僕が何かすることで、皆の幸せに少しでも貢献できるのなら」
サザ 「……まあ、いいけどな。俺はミカヤの弟を守るだけだ」
リーフ 「頼りにしてますよ、サザさん」
デュー 「まあ、腕力はともかく速さと技は一流だからね。止めを刺さずに相手を無力化する技術にも長けてるし」
リーフ 「そうそう。瞬殺後に『とらえる』は、もはや黄金パターンですよね」
サザ 「……素直に喜べないぞ、それ」
カラカラコロン♪
リカード 「ちわーっす」
チャド 「来たぜ!」
パーン 「ダンディライオンただいま到着ってな」
ギース 「こっちの準備はOKだ。いつでも出発できるぞ」
ダグダ 「山を越えるときゃ、俺らの知恵を頼りにしてくれや」
ラガルト 「よ。今回も一枚噛ませてくれよ」
へザー 「さ、ちゃっちゃとあのエロ坊主に天誅下しに行きましょうよ」
デュー 「……じゃ、頑張ってきてね」
サザ 「……今回は霧に紛れて海路で上陸した後、山を越えて強襲することになる」
リーフ 「よし、行こう皆! 正義の盗賊団『緑葉』、出撃だ!」
あれだけ家が壊れてるんだから修理費も相当なもんだろう
↓
でも稼ぎ手三人組がそんな収入高いとも思えない。アイクは突発的な収入ありそうだけど。
↓
で、資金繰りといえば強盗王子リーフ、のイメージ
↓
つまりリーフが秘密裏に稼いで、アイクが稼いだと偽って家にお金を入れてるに違いない!
という発想から書いてみた。
盗賊、山賊、海賊、空賊(いるのかどうかは知らないけど)、全ての上に立つリーダー。
まさに強盗王子! なイメージで。
>>397-400 とても面白かった。
GJ!
>>でも稼ぎ手三人組がそんな収入高いとも思えない。
泣いた・・・
〜兄弟家にて〜
ルーテ「出来ました」
リン「偉く渋い感じの箱ね・・・ん、歴史シミュレーション?」
ヘクトル「おっ、ワシを倒せる者はいるか!ってヤツだな」
エリウッド「ここにいるぞっと・・・これは三国志、じゃないな」
つ 『山賊志』
ルーテ「一国の主から始まるのは同じなんですけど・・・リーフさんの治めるレンスター王国は貧窮と米不足から始まると、かなり上級者向けに仕上げました」
ヘクトル「配置ひでぇ!隣接がロプト公国にアリティア王国・・・」
エリウッド「人員の質も国力も下か・・・だがやりがいありそうだな」
ヘクトル「一応退路の空き野もあるからそれが救いか・・・放浪するか、それとも空き野を一時占領して税収げっとか」
エリウッド「そうだな、イナゴの如し手腕じゃないと即詰まりそうだな・・・職業はマスターイナゴでいいかな?」
ヘクトル「ぉ、中々上手い事言うじゃねーか!イナゴ君主ってな」
リーフ 「うわあああああああああああああ!!」
リン「リーフがあまりのゲーム内容に泣き出したし・・・よしよし」
ヘクトル「エリウッド、どうせ兵も少ないんだ。電撃作戦で火計して放火しようぜ」
エリウッド「ローリスクハイリターンで地味に勝負していくのか・・・ほんと題名通り過ぎる」
ルーテ「お褒めの言葉ありがとうございます」
リーフ「この・・・人でなしー!!」
ネタの流れを見てて唐突に思い付いたw
後、ゲームネタとか自由に使っていいですし・・・ノリでネタが連鎖するなんて結構ありますしね
俺もそのトルネコしてぇwww
>>397 なんか強盗で儲けるというのは正義を重んずる?主人公家らしくないかなと自分は思ってる。悪に苦しめられている人々を助けてその人達からお礼をもらっているくらいがいいのではないか?
馬鹿なの?
>>404 主人公家は基本的に正義を重んじてる(?)
正義の味方みたいな感じだから、困ってる人を助けてお礼を貰うならわかるけど
強盗してお金稼ぐってのは、原作的にらしくないなー
・・・って感じだと思うんだけど。
>>397-400は俺は好きだよ。
セリス 「ねぇ、『KH』って何?」
リーフ 「『この人でなしー』」
ロイ (キ○グダムハーツじゃないんだ・・・)
>>404 原作でも堂々と追いはぎしているリーフに何を言うか!
……という冗談は置いといて、完璧私欲のためって訳でもないからいいかなーと思ってんだけど、どうか?
少々非合法的な手段とは言え、悪を倒すついでにお宝もゲット! って感じ。
旧シャア板のスレでも隠れて怪盗やってる御仁がいるしさー。
悪いヤツから物を奪って分け与えるみたいな
この場合分け与えてはいないけど
>>404が言いたいこともわからなくはないんだけど
考えることってのは人によって違うものだしね
ロイ 「『KY』って何? 最近流行ってるらしいんだけど」
エリウッド「さあ…僕も分からないな
でも最近流行ってるってことは…『環境に優しく』とか『家庭に優しく』とか?
僕の推測だけどね」
ロイ 「環境問題も家庭の問題も深刻だもんね」
セリス 「最近ね、友達が言ってるの聞いたんだけど、『MK5』って何?」
シグルド 「それなら聞いたことがあるな・・・『マジ』・・・『5』・・・何だったかな」
セリス 「なんとかの5秒前らしいんだけど、わからなくて」
シグルド 「あぁ、『マジで壊れる5秒前』だったか」
セリス 「そっか! 僕たちの家のことだね」
ヘクトル 「おい、『PKO』って何だ?」
エフラム 「何故俺に聞く」
ヘクトル 「・・・」
エフラム 「『P』O『K』EM『O』N だからポケモンでいいんじゃないか」
ヘクトル 「なるほど」
>404
いいじゃん、そこらへんの解釈は、人それぞれで。
実際FEは盗賊や海賊などのユニットを主人公サイドのユニットとして使っているわけだし、
なんだかんだ言って、戦闘中は宝箱や敵のアイテム奪ったりしてるわけだから、
こういうネタあっても全然かまわないと思うよ。
自分は397〜400の話大好きだ!またこのネタで書いてほしいな。
>>397-400 GJ!
法的には悪いことだけど、人道的には悪くない行為みたいな・・・
・・・・・・変なこと言ってすまん。
414 :
KY:2007/10/08(月) 20:52:21 ID:u0f6sGZ7
完全にネタ否定な発言だった
人それぞれ見解があって当然だよね
正直すまんかった
そんなことわかってると思うけど一応言っておくけど、
>>410のネタは、別に
>>404への批判を暗に込めているとかじゃないからね!!
んで、人それぞれなんだし謝ることもないんじゃないかなぁって
そーそ。ネタの面白さは別として、泥棒が悪いことだってのも事実だしね。
見解が人それぞれだって言うのなら、
>>414も自分の見解に自信を持っていいはずだよ。
しかし、エイリークに続いてリーフも裏の顔持ちとなると、
他にも裏で何かやってる奴がいるんじゃないかって気になってくるな。
魔女っ娘ミカリン
漆黒の武士
419 :
龍球Z隕石:2007/10/09(火) 00:17:29 ID:bGcrFzfs
ロイ 「ただいまー…、ん?
エフラム「地球もろとも宇宙のチリとなれー!ギャリック砲ー!!」
ヘクトル 「ブルァアアアアアア!!!か、め、は、め、波ぁー!!」
エフラム「俺のギャリック砲とそっくりd(ry バカなああぁぁぁ!!!(K.O)」
ヘクトル 「よし、勝ったぜ!」
エフラム「くっ、ヘクトルもう一戦するぞ!」
ヘクトル 「おう、いいぜ」
ロイ 「二人共何やってんの?ドラ○ンボール?」
ヘクトル 「ロイか。ドラゴ○ボールの最新作が発売されたんでな。エフラムとやってたわけだが…結果がこれよ」
エフラム「ちっくしょめぇぇー!!お、俺は超エリートd(ry」
ロイ 「エフラム兄さん、せめてその台詞は○空が相手の時に言おうよ。
ついでに後ろの台詞はかめはめ波食らう前の台詞だよ」
ヘクトル 「やたら詳しいなお前…」
ロイ 「原作が超王道の少年漫画だからね。寧ろ知らない方がおかしいよ。アイク兄さんも全巻持ってるし」
ヘクトル 「答えになってねぇ気がするがまぁいいか。んじゃそろそろWi-fi対戦してみっか」
ロイ 「そういや最新作じゃオンライン対戦が出来るんだったね」
エフラム「ちょっと待てヘクトル。俺との勝負はどうなった?」
ヘクトル 「後でも出来るだろ。とりあえず先にこれやらせてくれ」
エフラム「まぁ、いいだろう」
ロイ 「所で名前どうするの?」
ヘクトル 「後でエフラム…アイクの兄貴もやりそうだしな。『FEbros』とでも付けとくか」
ロイ 「安直な気がするけどまぁいいか」
ロイ 「対戦相手見つかるまで時間かかりそうだね」
ヘクトル 「気長に待つか………お、見つかった。相手は『Greil』か」
ロイ 「何か何処かで見たことある名前のような…」
ヘクトル 「俺は完全体セ○で行くか。相手は…お、後期のSSJ悟○か」
エフラム「因縁の対決か」
ロイ 「あ、始まった」
ヘクトル 「よし、ボコボコにしてやんy…って、強ぇー!!」
エフラム「逆にボコボコにされてるぞヘクトル」
ロイ 「あっという間に体力ゲージが赤色になっちゃったよ。しかし凄い強引な戦法だね相手」
ヘクトル 「ち、ちくしょう…ちくしょう…ちくしょうおおおお!!!」
ロイ 「だから言う相手が違うって。言うなら○飯にしようよ」
エフラム「そんな事突っ込んでいる間にヘクトル負けたぞ」
ヘクトル 「………orz」
ロイ 「思いっきり凹んでるねヘクトル兄さん」
エフラム「暫くは立ち直れんかもな。しかし、相手はどんな奴なんだろうか?」
──その頃、グレイル工務店
ワユ 「さっすが大将!ゲームでも強いねぇ」
アイク 「相手がそこまで対人戦慣れしてなかったのが今回の勝因だ。だが、相手の筋は良かった」
ワユ 「一回戦っただけでそこまで見極めるなんてやっぱ流石だね!」
アイク 「『FEbros』か。もう一度戦いたいものだな」
セネリオ 「…とりあえずアイク、とっくの前に休憩時間は終わったのでそろそろ作業戻って欲しいのですが…」
きっとGBA以降の男主人公陣(+リン)はド○ゴンボールが好きだと思う。いや、何となくだが。
若本ヘクトルは想像したら笑える、前にもあった記憶があるがw
リーフ 「えーと、着替え持った寝袋持った……これでよし、と」
ロイ 「あれ、どっか出かけるの、リーフ兄さん。しかも泊まりっぽい……」
リーフ 「うん。ちょっとルーテさんのところにね」
ロイ 「……」
リーフ 「……? どうしたの、ロイ」
ロイ 「いや……リーフ兄さんの趣味もずいぶん変わったものだなあ、と」
リーフ 「いやいや、そうじゃないよ。同人誌製作のヘルプに行くんだよ」
ロイ 「あ、そっちか」
リーフ 「なんか、修羅場らしくてねえ」
ロイ 「そうなんだ……でも、リーフ兄さん漫画なんか書けるの?」
リーフ 「さあ。書いたことはないけど、なんとかなるんじゃない?」
ロイ 「……まあ、リーフ兄さんは器用になんでもこなすから、大丈夫かな」
リーフ 「そういうこと。じゃ、行ってきます」
ロイ 「行ってらっしゃい。
……でも、大丈夫かな。漫画の修羅場って言うと、何日も徹夜のイメージがあるけど……
リーフ兄さん、途中でへばって『この人でなしーっ!』とか叫んでぶっ倒れちゃうんじゃ……」
〜数日後〜
リーフ 「ただいまー」
ロイ 「あ、お帰りリーフ兄さん……なんだかほくほく顔だね」
リーフ 「そりゃそうさ。特に危ないこともなく、こんな数日でこんな大金! いやー、いいアルバイトだったなー」
ロイ 「あ、そうなんだ。案外時間に余裕あったんだね」
リーフ 「いや、なかったよ?」
ロイ 「……はい?」
リーフ 「だって、ヘルプに呼ばれてたの、僕だけじゃなかったもの。
器用仲間のラケシスさんとか、同人仲間のティニーとか……かなりたくさんいたね。
しかも、そんなたくさん使ってるのに原稿上がったのギリギリだったし。
ぶっちゃけ、滑り込みセーフってな感じだったよ」
ロイ 「そ、それで、大丈夫だったの?」
リーフ 「何が?」
ロイ 「いや、そんな調子じゃ、ほとんど寝れなかったんじゃ……」
リーフ 「うん。確か、五日前ぐらいから起きっぱなしだったかなあ。他の皆はぶっ倒れてたよ」
ロイ 「い、五日も徹夜!? それで体大丈夫なの、兄さん?」
リーフ 「? 何をそんなに騒いでるんだい? 別に、今回に限っては衝撃波で吹き飛ばされることも
唐突にメティオが振ってくることもウォームが襲ってくることもなかったし……実に平和だったよ」
ロイ 「……」
リーフ 「さーて、それじゃ、また出かけるから」
ロイ 「えぇ!? ね、寝なくて大丈夫なの!?」
リーフ 「大丈夫だって、まだまだ全然余裕だよ。それじゃねー」
ロイ 「……本当に行っちゃったよ……大丈夫かな、途中で死んでたりしないかな……」
アイク 「いや、あいつに限ってそれはないな」
ロイ 「うわ、びっくりした」
アイク 「……リーフの持久力は底なしだ。多分そこだけなら神クラスだろう。
正直言って、俺やヘクトルでも、持久力ではリーフの足元にも及ばんだろうな」
ロイ 「えぇ!? アイク兄さんたちでも!?」
アイク 「ああ。普段のしぶとさを見ても分かるだろう?
確かに、腕力や運動能力なら俺たちのほうに圧倒的に分があるがな」
ロイ 「信じられないなあ」
アイク 「多分、あいつがそれ相応の実力を身につければ、一年以上起きっぱなしで敵の大群と戦えるだろうな」
ロイ 「……そこまでいくと化け物だね、もう」
アイク 「そう言っても過言ではないな。おそらく、リーフには……」
ロイ 「兄さんには?」
アイク 「……疲労という概念自体が、存在しない」
ロイ 「……なんでウチの兄弟は、揃いも揃って化け物揃いなんだろう……」
〜数日後、デューのバーにて〜
リーフ 「あれ? なんか今日は集まり悪いですね」
デュー 「……そりゃそうでしょ。盗賊団『緑葉』が出撃するの、今夜で五日連続だよ? いい加減疲労の限界だって」
リーフ 「えー、なんだ皆、だらしないなー。僕はまだまだ行けるのに。仕方ない、自腹切ってSドリンク配りますよ」
パーン 「……マジかよ……」
サザ 「……この団は、地獄だ……」
リフィス 「……いい加減普通に休ませろよ……」
体力とHPは別のもの、原作でもリーフは疲れ知らずだからなw
それにしても、今まで殆ど使われなかったサブキャラを使えるあたり凄いw
リーフの秘密がまたひとつw
これなら表の顔と裏の顔の使い分けも楽勝だ。さすが盗賊王子w
昨日までやってた、オエビ本家の版権お題FE週間、
ロード集合絵発見!かわいい!
表情の感じが、ここの兄弟っぽかった。
ひょっとして住人?(いや、答えなくていいけど)
ルーテ 「難航していたアルムさんとセリカさんのゲームができました」
リーフ 「珍しく時間がかかったんだね。では早速」
つ「バレンシアランド」
ルーテ 「まず、左のアルムさん、右のセリカさんのどちらを操作するか決めます」
リーフ 「じゃあアルム兄さんの方にしようかな」
ルーテ 「それでは、アルムさんはそのまま、セリカさんは左右逆に動きます」
リーフ 「へえ〜、面白いね。普段ラブラブの二人がなかなか出会えないなんて」
ルーテ 「中央上のハートに二人を隣接させればゴールです。途中のクモの巣はファルシオンと
ライナロックで消してください」
ロイ 「なんか右脳系だね」
リーフ 「もうすぐゴールだ・・・・ゴール!」
ブバァァァァァァァァァァ!
ロイ 「あーっ!リーフ兄さんの鼻からおびただしい血が!!」
ルーテ 「ゴールすると二人がキスします。んで、せっかくこの二人なのでディープにしてみました」
リーフ 「あんなに絡ませることないだろ!てかシグルド兄さんが怒鳴り込んできそうなんだけど」
ルーテ 「今日はシグルドさんはディアドラさんとバーエバンスでデートなので大丈夫です」
マルス 「その辺も完璧なわけだ」
ルーテ 「私、優秀ですから」
リーフ 「だんだん難しくなってきたな・・なかなかゴールできないよ」
ルーテ 「アルムさんとセリカさんを一定回数以上交差させるとですね」
ドバァァァァァァァァァァァァァ
ロイ 「もはや鼻血っていうレベルじゃなくなってるね」
マルス 「それにしても生々しい」
リーフ 「ちょw子供ww」
ルーテ 「その辺もリアリティを追求しました。ちなみに、この子は無敵です」
ドーン!
シグルド「嫌な予感がして家に帰ってみたら・・・・」
マルス 「兄さん、デートはどうしたの?」
シグルド「ディアドラとホテルに入ろうとしたらアルヴィスが・・・・・そんな話はどうでもいい!
覚悟はできてるな?」
ロイ 「こうなったシグルド兄さんは止められないな・・・」
426 :
425:2007/10/10(水) 03:22:18 ID:Fh9eMbio
思いついちゃったんで書いてみた。後悔はしてない。
てか、ファミコンのバイナリィランドって知ってるのかなぁ。
子供が出来るゲームだったか、ストレート過ぎだw>バイナリィ
男女風で考えたらツインビーとか大魔司教ガリウスとか・・・後者なんか二十代位のユーザーしか分からんだろうなぁ・・・
ともあれGJ!
>>425 一定回数以上交差→子供吹いたww
GJ!
ガリウスと聞くと最初にゼンマイで動く方を想像しちまう
DSでFEでるらしいね
兄弟が増えたらどうなるんだろう
橋の下
>>430 特に何の前触れもなく登場させりゃいいんじゃねーの。
「何故今まで登場しなかったのか」とか変に理屈つけようとするといろいろ面倒だし。
今度はどんな風にキャラ立てされるのか楽しみだなw
>>433の様に脈絡も無く登場させるのが一番かもな。
まぁ、FE新作のシナリオ展開次第ではいなかった理由が付けられるかもしれんけど。
さて、新作で兄弟が何人増えるかな?
>>435 アルムとセリカの!?って思ってしまったorz
〜食事時〜
リン 「ちょっとヘクトル、食べすぎよ」
ミカヤ 「元気なのはいいけど、それ以上食べると、ねえ」
リーフ 「ダイエットしなよ、ヘクトル兄さん」
ヘクトル 「……あのな、前から言いたかったんだけどよ」
ロイ 「? どうしたの、ヘクトル兄さん」
ヘクトル 「俺はデブじゃねえ!」
マルス 「骨太だとでも言うんですか?」
ヘクトル 「ちげぇよ! 俺はアーマー着込んでるから着太りして見えるだけで、実際はそんな太ってねえぞ!」
リーフ 「うーん、確かにそうだけど……」
マルス 「でもデブキャラだよねヘクトル兄さんは」
ヘクトル 「何でだ!?」
マルス 「だってほら、大家族物にデブって一人は必要じゃない? 『うちの大家族』にだって大吾がいるし」
ヘクトル 「そんなマイナーな四コマ漫画、誰も知らねーよ!」
ロイ 「ネタ元にもなる面白い四コマ漫画なので、皆さん是非買ってくださいね」
ヘクトル 「宣伝すんな! っつーか話脱線しすぎだろ!」
マルス 「……ふぅ。いいんですか、ヘクトル兄さん?」
ヘクトル 「何がだよ!?」
マルス 「ヘクトル兄さんがデブ離脱宣言をするとなると……
必然的に、我が家のデブキャラ担当はリン姉さんいだだだだだ! ギブ、ギブ!」
リン 「……でも、ちょっと不思議よね。アイク兄さんだって、ヘクトル同じでガタイいいのに」
リーフ 「アイク兄さんの場合、筋肉が露出してるからねえ」
エリンシア「ええ、素晴らしいことね」
リーフ 「でもヘクトル兄さんの場合鎧で隠れてるから、ぜい肉に見えても仕方がないっていうか」
マルス 「という訳で、これからもFE主人公家族のデブ担当として頑張ってくださいね」
ヘクトル 「納得いかねぇぇぇぇぇぇっ!」
ヘクトルカワイソスw
で、FEDSは暗黒竜のリメイクだそうだ。
どうやら兄弟は増えないようだな。ちょっと残念。
とりあえずマルスはスマブラ参戦これで決定だろうな
リメイクするなら外伝とか聖戦の方がよかったんだが
>>437 ヘクトルの場合豪胆かつ人情深いみたいな性格もデブキャラの王道をいってる感じだよな。
つまり劇場版ジャイアN…
442 :
437に便乗:2007/10/10(水) 23:56:13 ID:9Re+mVzj
リン 「そんなに納得いかないんならアイク兄さんにもその鎧着てもらえばいいじゃない」
ヘクトル「それだ!アイク兄も着てみろこれ!きっとピザって見えるから!!」
アイク 「は……?まぁいいけどな。」
つ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org6098.jpg リーフ 「太って見えない不思議」
マルス 「だから無駄な足掻きはやめてデブキャラとして(ry」
ヘクトル「畜生ォォォォォォォォォ!!」
このためだけにわざわざアイクの画像探したなんて言えない。
>>442 これ攻略本に乗ってる奴かなんか?
メチャカコイイな
身長の差かな……ヘクトルカワイソス
>442
すげーw
違和感ないな、笑った。 加工乙。
アイクがアーマー着ても太って見えないのは、身長のおかげもあるが、
顔が小さいからだとおもう。
ヘクトルがもうちょっと細面だったらなーw
447 :
助けて!名無しさん!:2007/10/11(木) 15:56:11 ID:J5J7P4Js
なんかFEじゃなくて違うSRPGに見えてくるから不思議。
ロイ「何はともあれ、これで兄さんはリーチがかかったね」
マルス「orz」
>>445 マルスwwwwwww
顔がwwwwwwwwwwww
449 :
助けて!名無しさん!:2007/10/11(木) 16:34:41 ID:J5J7P4Js
幼マルス話聞いてねえ顔しとるwww
正直紋章2部は好きじゃないから暗黒竜リメイクは嬉しいな。
つーかこの顔マジですか?サジなんですか?
あ、紋章2部がやりたくないって意味じゃないw嫌いな所は2部冒頭のマルスが無知すぎるってちょっと思っただけでw
むしろどっちもやりたいよ、頼むから2つとも1つのカードでやらせてくらはいw
J癌のラングへの口上が見れるだけでもーまんたいだぜ
そういやジェネラルのシーマもピザって感じなグラではないなぁ
暗黒竜ってことは、
リフとかシューターとかちゃんと出るって事か?
454 :
助けて!名無しさん!:2007/10/11(木) 18:32:36 ID:J5J7P4Js
リフなんか美男美女に変わってそうな希ガス
ルカンとヘッツェルを足して2で割った感じのリフ希望
久々に絵師キター
空気を読むな、どんどんきてw
687 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 18:19:45 ID:upVRWIlu0
体験した人の話だとアイクの切り札は小鳥が飛んできたと思うと
青い炎を纏って天空のような動きをしたらしい
これって… ユンヌ?
まさか負の女神様スマブラ出演ですか?
このスレ初めて読んだけどすげー、萌え一家だw
例えどんな状況下でも個々のペースを崩さない最強っぷりに笑った。
リン 「ただいまー」
アイク「ただいま」
マルス「おかえr………ギャアァァァ!!アイク兄さんが細い!!そしてリン姉さん相変わらず太…ちょごめんなさいごめんなさい」
ロイ 「うわ!!ほんとだ!!ってその格好はひょっとしてスマブラ?」
アイク「ああ。」
リン 「そうそう広告用の撮影があるとかでね。あたしもチョイ役で出てきたわ。」
ロイ 「へーいいなー。ってかアイク兄さんよくその姿になれたね?!大人の事情とか言われても困らない?!」
アイク「最初は俺も困ったが何回か練習するうちにできるように」
マルス「なりません普通は。てかなんですか練習て」
リン 「その辺はもう『だってアイク兄さんだし』で納得して」
ロイ 「うん。深く考えても仕方無いよね。」
アイク「よしそろそろ元に戻るか。……ふん!!」
マルス「ギャアァァァ!!今度はゴリラに化身した!!」
リン 「兄さんそれ心臓に悪いから人前でしないほうがいいわよ」
リン 「あ,それより聞いて聞いて!生であのピカ●ュウに会って抱っこ出来たの!可愛かったー!」
ロイ・マルス「「な、なんだってー!!」」
リン 「え,一体何?!」
マルス「姉さん奴が可愛いのは見た目だけだ僕だって最初はまさかこんな可愛い生き物が
レイガン持ってハチの巣にしにかかってくるなんて思いもしなかったしましてや地雷まで(ry」
ロイ 「奴はああ見えて任天堂の稼ぎ頭でいわば業界のボス表面上は最強のポケモンってなってる
ミュウツーなんかも奴には頭が上がらないわけでこの任天堂で奴に目を付けられたら生きいけn(ry」
アイク「ん………確かにあいつからはあの狂王に似たものを感じたな……」
マルス「要は奴は見た目は可愛くても中身はドス黒いんだよその抱っことやらもきっとリン姉さんの乳が目当てで」
リン 「ちょwそんな情報聞きたくなかったんですけどw」
なんというピ○チュウw
>>459 これが本当だったらここのユンヌさんは狂喜乱舞決定だなwww
464 :
助けて!名無しさん!:2007/10/12(金) 12:56:57 ID:jdNHpJ3i
ユンヌ「アイクの飛び散る汗をその身に浴びハアハア」
アイク「さて、メダリオンはどこだっけな…」
マルスがどんどんスマブラ嫌いになっていく・・・・・・w
466 :
助けて!名無しさん!:2007/10/13(土) 00:35:43 ID:5Oj6UIt9
ロベルト「あ ゴ○ブリ出やがった」
ボイス 「またつまらぬものをきらねばならぬのか」
ロダン 「こうなったらリデール様に頼もう」
ボイス 「ぇ」
ロダン 「ゴキ○リ退治キボンヌ」
リデール「ガクガクブルブル…虫は苦手なんだ…特に黒いのは…」
ロダン 「( ゚Д゚)」
アーサー「どうしたんだ」
レスター「何か緊急事態なのか」
ボイス 「あ、アーサー、レスター 悪いがゴキ…」
(アーサー&レスターすでにいない)
ボイス 「あ」
ロベルト「…」
ロダン 「誰か退治してくれー('A`)」
続く
ロイ・セリス・リーフ「ただいまー。」
リーフ「あれ?兄さん達、何してんの?」
マルス「見てごらん三人とも、このチラシを。」
ロイ「紋章町野球大会・・・?ん?大分前にもあったような・・・。」
エリウッド「そういう事は気にしてはいけないよ、ロイ。」
ヘクトル「今度の休みにやるんだってよ。優勝賞品見てみろよ。」
セリス「『優勝チームとチーム監督にはエトルリア3泊4日旅行贈呈』?
・・・あれ?これも・・・。」
エリウッド「うっ!!胃が・・・!!」
アルム「お願いだからエリウッド兄さんのためにもふれるのやめてあげて。」
マルス「賞金も出るから、女性陣の分はそれを使ってパーッとみんなで家族旅行でも
狙ってみようって話になって。」
ロイ「なるほど、だからアイク兄さんとエフラム兄さんが庭で素振りしてたんだ。」
ヘクトル「俺もちょっとやってくるかな。」
リン「あーあ、出場者が男性限定じゃなかったらなぁ。」
マルス「はははっ、確かにリン姉さんならその辺の男より足が速・・・いだだだだだだ!!!
何で!?怒るところ!?」
リン「あ・・・ごめん、つい条件反射で。」
エリウッド「まぁ、そういうわけで僕たちでオーダーを考えていてね。
大体決まったところだよ。」
セリス「どれどれ・・・?」
1番 レフト セリス
2番 ショート ロイ
3番 センター エフラム
4番 ライト アイク
5番 サード ヘクトル
6番 キャッチャー マルス
7番 セカンド アルム
8番 ファースト エリウッド
9番 ピッチャー リーフ
リーフ「いやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!」
マルス「どうしたんだい?リーフ?」
リーフ「僕の打順が9番なのとみんなのポジションは良いとして、ピッチャーってのは
何かの間違いでしょ!?」
エフラム「俺も少し疑問に思ったんだがな。」
アルム「あ、素振り切り上げたんだね。」
アイク「俺もだ。確かにリーフの持久力は凄まじいものがあるし、投手に必要な能力だ。
だが、それだけで大会を勝ち抜くのは難しいだろう。」
アルム「マルス兄さんが何故かやけにリーフを推薦するんだよ。」
マルス「・・・リーフ、こないだみたいに少しキャッチボールしようか?みんなも見ててよ。」
リーフ「いいけど・・・?」
キャッチボールを始める二人
ヘクトル「・・・やっぱ、そこまで球速くねぇな。」
マルス「よし、僕がキャッチャーやるから、前みたいに構えたところに投げてごらん。」
リーフ「う、うん。」
マルスに向かって球を投げ続けるリーフ
エイリーク「私の気のせいでしょうか・・・?」
エフラム「いや・・・まさかな・・・。」
セリカ「それに、なんだかボールが曲がっているというか・・・。」
セリス「気のせいじゃないよ、速球も変化球も、全部マルス兄さんの構えたとこに・・・!!」
リーフ「え?それってそんなに凄いことなの?」
アイク「それは投手を志す全ての者の夢だ。と誰かが言っていた気がする。」
マルス「そう、リーフの持久力、そしてコントロールは誰よりも優れている。
最初に見た時は僕も驚いたよ。」
エリウッド「これは凄い・・・。」
マルス「でも、スピードは大したことないから簡単に打たれる。」
ヘクトル「なら駄目じゃねーか。」
マルス「それを情報通の僕がリードすれば、どんな相手だって抑えられるよ。
後はみんなが守ってくれれば、負けはない。」
リーフ「でも、やっぱキャラ的に・・・。」
マルス「何を言うんだ。アイク兄さんみたいに剛速球でバシバシ派手にやるんじゃなくて、話の展開的に打たせてとる試合になるんだから、地味な流れになるさ。それこそ君の真骨頂だろ?」
リーフ「おおおおお!なるほど!やる気が出てきたよ!!」
ロイ「(えっ?その会話の流れで!?)」
マルス「俺がお前を最高の投手にしてやる!」
エフラム「何故一人称が『俺』に・・・?」
エイリーク「(クラスメートが持っていた本にそのような台詞があったような・・・。)」
セリス「ところで、シグルド兄さんはどうするの?」
エリウッド「心配ないよ。監督で出てくれるから。本人も乗り気のようだ。」
リン「指揮官レベルは☆2だけど、マルスがサポートしてくれるしね。」
マルス「よーし、それじゃあ、張り切っていくぞー!!」
男全員「おー!!!」
マルス「あ、そうだ、リーフ。」
リーフ「何?マルス兄さん。」
マルス「僕がリードしなきゃ君は単なるダメなピッチャー、通称みはs・・・『ダメピ』
なんだから、そこの所、忘れないようにね。」
リーフ「・・・。」
469 :
467:2007/10/13(土) 00:44:47 ID:fwJqMDh/
思いついたのでつい書いてしまった、反省はしてない。
でも、コピペ失敗で読みづらくなってしまった、反省している。orz
470 :
助けて!名無しさん!:2007/10/13(土) 00:54:23 ID:5Oj6UIt9
ラクチェ「どうしたの? …!」
ロベルト「…やばい!」
ラクチェ「drftgyふじこ」
ボイス 「嗚呼…」
ロダン 「ちょ、流星剣&月光剣とかwww」
スカサハ「しかも☆100の勇者の剣だもんなぁ」
ゴキ○リ「黙って見てないで助けてええええええええええええええ」
ロベルト「てか俺らの被害もハンパねえwww」
ボイス 「アッー!」
ロダン 「あぁ…お花畑が」
スカサハ「何で俺までええええ」
後の人々はこれをシグルド家の悲劇と呼ぶ…
471 :
助けて!名無しさん!:2007/10/13(土) 01:09:04 ID:5Oj6UIt9
あっという間劇場
アーサー 「ヨハルヴァ一緒にスイカ割りしようぜー」
ヨハルヴァ「おk」
ザクッ
アーサー 「斧で割るな」
ヨハルヴァ「サーセンwww」
ナンナ 「お兄ちゃん、「一期一会」ってどう読むの?」
デルムッド「(得意げに)いっきいっかい」
ナンナ 「(絶対お茶にごすの影響ね…)」
シャナン 「ムシャムシャ…む、ハエ!」
キラーン☆
シャナン 「むんっ!(箸でハエを取る)」
スカサハ 「おぉすごいw」
ラクチェ 「すごいけど…その箸で食べるのですか…」
シャナン 「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」
どうやら保管庫の現行スレのURLが変わってないらしいです
474 :
助けて!名無しさん!:2007/10/13(土) 18:57:51 ID:5Oj6UIt9
アイク 「今度のスマブラには俺が出るぞー」
アーダン 「俺も出してくれよ」
アイク 「固い、強い、遅い(ry」
アレク 「それは俺の持ちネタだぞ」
ノイッシュ「アレク!アイク!アーダンは実はすごいぞ!」
アーダン 「流石ノイッシュ 話がわかるなw」
ノイッシュ「追撃リングもらったりできるしな」
アーダン 「ぇ」
475 :
助けて!名無しさん!:2007/10/13(土) 20:41:13 ID:wsCnc9/m
保管庫の現行スレのURL変えますた。
乙です!
ありがとうございました
〜紋章町、エレブ高〜
リン 「ちょっとヘクトル!」
ヘクトル 「あ? なんだよ、リン」
リン 「聞いたわよ、また喧嘩したそうじゃない!?」
ヘクトル 「チッ……うるせえな、お前にゃ関係ねえだろ」
リン 「あるわよ! いつもいつもそうやって気分に任せて問題ばっかり起こして!
姉さんたちやエリウッドに申し訳ないって思わないの?」
ヘクトル 「うるせーってんだよ! 事情も知らねえでピーピーギャーギャー」
リン 「なんですって!?」
ヘクトル 「あー、ったく、面倒くせえ……!」
マシュー 「ちわーっす……ありゃ、何やってんすか若」
ヘクトル 「お、ちょうどいいとこにきやがったな。マシュー、この場は任せた」
マシュー 「は? 一体何の……」
リン 「マシュー……! あんた、ヘクトルの味方するつもり……!?」
マシュー 「え、ちょ、何ですかこの鬼神のごとき闘気を放ってるリン様!? わ、若ーっ!」
ヘクトル 「……ったく、昔は俺らと一緒にバカやってたくせに、最近姉貴よりも口うるさくなりやがったぜ、リンの奴」
家に直行する気にもならず、ヘクトルは紋章町内をブラブラと歩いていた。
この辺りは住宅街で、開発の進んでいるミレトス市街などと違って、まだまだ緑も多い。
そこかしこから、子供達の遊ぶ声が聞こえてくる。
ヘクトル (あー、家帰ったら家帰ったで、リンの奴が姉貴たちにも話してるだろうしなあ)
家族の真面目勢に総出でガミガミ説教される図を想像して、少々げんなりするヘクトル。
そんな訳でどうにも帰る気になれず、その辺りをうろうろすること一時間ほど。
セリス 「あれ、ヘクトル兄さん?」
ヘクトル 「ゲッ、セリスかよ」
セリス 「ゲッって、ひどいなあ」
苦笑しながら、ブレザー姿のセリスが近づいてくる。通学鞄を持っている辺り、学校帰りらしい。
セリス 「こんなところでどうしたの? 何か用事?」
ヘクトル 「いや、別に用事なんか……」
セリス 「じゃあ一緒に帰ろうよ。早く帰らないと晩御飯食べられなくなっちゃうよ?」
ヘクトル 「あー……そうだな……」
気が進まないながら上手く断る言い訳も浮かばずに、セリスと一緒に歩き出すヘクトル。
セリスの方は久しぶりに兄と共に帰れるのが嬉しいらしく、あれこれと楽しそうに学校での出来事を話してくる。
セリス 「でね、そのときユリウスが……」
ヘクトル (平和な顔しやがって。こいつは、隣歩いてる兄貴が学校でも札付きの悪扱いされてるような、
どうしようない野郎だってこと知らねえんだろうな)
などと、ヘクトルはついつい気の滅入ることを考えてしまう。
そんな内心が外にも出ていたらしく、セリスがふと心配そうに聞いてきた。
セリス 「どうしたの、ヘクトル兄さん。なんだか表情が暗いよ?」
ヘクトル 「あ? いや、別に、なんでもねえよ……」
セリス 「そう? でも、この辺って懐かしいよねえ」
ヘクトル 「懐かしい? 何がだよ?」
セリス 「忘れちゃった? ほら、よく僕らが遊びに来てたところじゃない」
ヘクトル 「あー……そうだったか?」
セリス 「そうだよ。ほら、あの川とかさ。覚えてない?」
と、セリスが川を指差したとき、その辺りから子供の泣き声が聞こえてきた。
ヘクトル 「なんだ?」
セリス 「男の子の泣き声みたいだけど……行ってみようよ」
二人がその方向に歩いていってみると、案の定わんわんと泣き喚いている男の子が一人。
セリス 「ねえ君、どうしたの」
男の子 「うう……あれ、あれ……」
セリス 「あれって言うと……」
男の子が指差した先、コンクリートで固められた河岸の下を見下ろしてみると、下の方に何やら白く丸い物が見える。
セリス 「野球のボール、かな?」
男の子 「うん……キャッチボールしてたら、落としちゃった」
セリス 「そうなんだ……えーと……」
セリスは上流と下流に目をやる。が、川面に下りるための階段のようなものは見つからない。
コンクリートで固められた高い斜面が、ずっと続いているばかりである。
ヘクトル 「あー、こりゃダメだな。天馬かドラゴンでもいりゃ飛んで取ってこられるが……」
セリス 「ごめん兄さん、これ預かってて」
ヘクトル 「ってオイ、セリス!?」
止める間もなく、セリスは通学鞄をヘクトルに預けて、川岸のフェンスをよじ登る。
そのまま、斜面を滑り降りて川面に下り、ボールを回収した。
ヘクトル 「バカお前、何やって」
セリス 「兄さん、これ受け取ってーっ!」
叫びながら、セリスがボールを投げてくる。ヘクトルはそれを慌ててキャッチした。
ヘクトル 「うわ、汚ねーな、オイ」
ボールを数度地面でバウンドさせて、水と泥をある程度落とした後、男の子に返してやる。
ヘクトル 「ほらよ」
男の子 「あ、ありがとう」
おずおずとボールを受け取る男の子に、ヘクトルは笑いかけた。
ヘクトル 「礼なら俺じゃなくて、こいつに言えよ」
やはりヘクトルの弟らしく、意外にも自力で斜面をよじ登ってきたセリスを指差してやる。
セリスはにっこりを笑いながら、屈んで男の子と視線を合わせた。
セリス 「これでいいね。今度は落とさないように気をつけてね」
男の子 「うん。ありがとう、お姉ちゃん!」
で、数分後。
セリス 「お姉ちゃん、かあ……」
ヘクトル 「いいじゃねえか別に」
別れ際の男の子の一言が多少胸にこたえたらしく、セリスは少し肩を落としたトボトボと歩いている。
即断でボールを拾いに行ったときとは比べ物にならない、情けない表情である。ヘクトルは苦笑した。
ヘクトル 「しっかし、ホントいい子だよなお前も。あんなヒーローみたいな真似、俺にゃとても出来ねえよ」
セリス 「何言ってるの、兄さん」
セリスはにっこりと笑った。
セリス 「兄さんだって、昔僕に同じことしてくれたじゃない」
ヘクトル 「は? 俺が?」
セリス 「そう。覚えてない?」
ヘクトル 「覚えてねえ……っつーか、勘違いだろそりゃ、アイクの兄貴か誰かと勘違いしてるんじゃねえの?」
セリス 「違うよ。間違いなく、ヘクトル兄さん。
ほら、僕が五歳ぐらいのときかな。いつものようにぬいぐるみのマミー君を連れて歩いてたら、
近所の怖い子たちに取り上げられちゃってさ」
ヘクトル 「……あー、あれか……」
そこまで言われて、思い出した。
セリスが泣きながら帰ってきた途端、エフラムと共に家を飛び出したヘクトルは、
相手を思う存分ぶちのめした後に、日が暮れるまでマミー君を探し回ったのである。
セリス 「僕がもういいよって言っても、『うるせー、お前は黙って家で待ってろ』って」
ヘクトル 「よくそこまで細かく覚えてたな、ンなこと」
セリス 「あのころ、僕いつもヘクトル兄さんにイジめられてばっかりで、
きっと嫌われてるんだろうなって思ってたから、すごく嬉しかったんだよ」
ヘクトル 「そういうことかよ……」
セリス 「それでね、マミー君見つけてくれたお礼を言おうと思ったら、兄さんが言ったんだ」
ヘクトル 「……何て?」
セリス 「『礼なんていらねーよ。そん代わり、お前も男なら、ちったあ強くなって、
将来お前と同じような奴を助けてやれるようになるんだな』ってさ。
その日から、兄さんみたいに強くなりたいなあって、漠然と考えるようになったんだ。
だからあのとき、迷いなくボールを取りに行けたんだよ」
静かに語るセリスを前に、ヘクトルは何も言えなくなってしまった。
何というか、耳の辺りが非常にこそばゆい。
ヘクトル (……なんでこんなこっ恥ずかしいこと真顔で言えんだ、こいつは)
笑い飛ばすタイミングもとうに外してしまっている。
どうしたものかとヘクトルが迷っていると、不意にセリスが少し口調を変えた。
セリス 「だからさ、僕は、分かってるから」
ヘクトル 「は? 何が?」
セリス 「ヘクトル兄さんが、本当はすごく優しい人だってこと。
ううん、僕だけじゃなくて、皆も。だから、誤解なんてすぐ解けるよ」
そこまで言われて、ヘクトルはようやく気がついた。
ヘクトル 「……リンから何か聞いてるのか、お前」
セリス 「うん。マシューさんがウチの学校に来てね、
『ヘクトルを見つけたらすぐに連絡するようにってリン様が言ってましたー』って」
ヘクトル 「パシリかよ……半分俺が原因ながら、なんとも気の毒だな、マシューの奴……」
セリス 「だから兄さん、一緒に帰ろうよ。帰りにくいとは思うけど……
リン姉さんだって、ちゃんと事情を説明すれば分かってくれるよ」
説得するセリスの表情は非常に穏やかであり、
「ヘクトルが喧嘩をした裏には何か事情があるに違いない」と信じて疑っていない様子だった。
ヘクトル (……どーも、この顔には弱いんだよな……)
内心苦笑しつつ、ヘクトルは頷いた。
ヘクトル 「わーった。今日はマシューのとこにでも泊まるつもりだったけど、仕方ねえ、帰ってやらあ」
セリス 「本当? ありがとう、ヘクトル兄さん!」
ヘクトル 「……いや、お礼言うとこじゃねえだろ、ここ」
笑いながら、二人は夕暮れの家路を歩き出す。
セリス 「ねえ兄さん。僕、強くなれるかな。ヘクトル兄さんたちみたいに」
ヘクトル 「……もう十分強ぇよ、お前は」
ポン、と、ヘクトルはセリスの頭に大きな手を乗せた。
家が見えてきたところで、ヘクトルは顔をしかめて立ち止まる。
玄関先に、リンが立っているのが見えたのである。
ヘクトル 「うへえ……待ち伏せしてやがるぜ、あいつ」
セリス 「待って、様子が変だよ、ヘクトル兄さん」
言われて改めて見てみると、確かに様子がおかしかった。
リンの表情は怒っているというよりは何かを後悔しているようだったし、
隣に立っている誰かが、必死に彼女を慰めているように見えたのだ。
ヘクトル (あれ、あいつ……?)
セリス 「ただいまーっ!」
リンの隣に立っている人物が誰かヘクトルが気付くと同時に、セリスが率先して家の方に歩き出していた。
フロリーナ「あ……」
リン 「……お帰り、ヘクトル」
ヘクトル 「……おう」
リン 「……ごめんなさい!」
歩いてきたヘクトルに、リンは勢いよく頭を下げた。
どうやら、事情は全て説明済みらしい。
リン 「……フロリーナから聞いたわ。不良に絡まれてたこの子を助けるために喧嘩したんだって……」
フロリーナ「……ごめんなさい、わたしが上手く説明できないばっかりに、
ヘクトル様が悪人扱いされてしまって……ぐすっ……」
ヘクトル 「だーっ、泣くな泣くな、別に気にしてねえよ。いつものことだしな」
リン 「でも、わたし、あなたにひどいこと……」
フロリーナ「わたしのせいでご迷惑おかけしたのに……」
二人は非常に申し訳なさそうである。
ヘクトルは、このままでは後々に何か後ろめたいものを残しそうだと予感する。
ヘクトル 「面倒くせえ連中だな……」
セリス 「どうするの、ヘクトル兄さん?」
ヘクトル 「任しとけ、こういう場面をぶち壊しにするのは大得意だ。
伊達にアイク兄貴の弟やってんじゃねーんだぜ?」
セリス 「……えっと、何となく不安なんだけど……」
ヘクトル 「いいから見とけ」
セリスに小声で言い残した後、ヘクトルは改めて二人に向き直った。
ヘクトル 「よっし、じゃ、なんか礼でもしてもらおうか」
リン 「……え?」
フロリーナ「は、はい! わたし、なんでもします!」
ヘクトル 「そうか。じゃ、一晩付き合え」
フロリーナ「はい! ……はい?」
勢いよく返事したあと、フロリーナは首を傾げた。その顔が見る見る真っ赤になっていく。
フロリーナ「ええええええええと、あのその、それってあの、もしかしていえもしかしなくても……」
ヘクトル 「おう、そういうこった」
ヘクトルが笑顔で頷くと、フロリーナは茹蛸のようになって沈黙してしまう。
隣でリンが俯いてぷるぷると震え出した。
リン 「ヘクトル……! ちょっと見直したと思ったら、あんたって奴は……!」
ヘクトル 「いいだろ別に。減るもんでもねえしよー。さ、とりあえず部屋行こうぜ」
フロリーナ「え、ええええええとあのあのあのあのあの!」
ここが肝心とばかりに、フロリーナの耳元に怪しく囁いてやる。
ヘクトル 「安心しろ、優しくしてやっからよ」
フロリーナ「あぅ……」
沈黙するフロリーナの横から、ブチンという音が聞こえてきた。出所はもちろんリンの頭。
リン 「ヘェェェェェクトォォォォォォォォル……!」
ヘクトル (うっし、これでフラグ折り完了だな)
ヘクトルは内心ガッツポーズを決める。
ヘクトル (上手くやれるか少々不安だったが、なんでえ、俺だってやれば出来るじゃねえか、さすがアイク兄貴の)
得意げに考えていたとき、
フロリーナ「ま、待ってください!」
ヘクトル 「は?」
不意に、フロリーナが叫び出した。
先程と同じく真っ赤な顔ではあるが、その大きな瞳には何やら覚悟を決めたような光があった。
ヘクトル (……あれ? なんか、流れがおかしいような……)
猛烈に嫌な予感を覚えるヘクトルの前で、フロリーナは顔を紅潮させたまま、もじもじと身じろぎし始めた。
やや顔を伏せ気味に、やたらと悩ましげで切ない視線を遠慮がちに流してくる。
フロリーナ「あ、あの……ヘクトル様……本当に、優しくしてくださいますか……?」
ヘクトル 「ちょ、おま」
フロリーナ「わ、わたし、初めてですから上手く出来ないと思いますけど……
あの、い、一生懸命、頑張りますから……」
ヘクトルに止める隙すら見出させずに、目を潤ませたフロリーナが息を吐くようにそっと言う。
フロリーナ「……痛く、しないでください……」
ブチブチブチブチブチンブチン!
今まで聞いたこともないほどの勢いで、何かが切れる音が後ろから聞こえてくる。
リン 「……コロス……!」
セリス 「に、兄さん、逃げてーっ!」
ヘクトル (……あー、死んだな、こりゃ……)
ソール・カティを抜き放ち、いつもより三倍は多く分身しつつ跳躍するリンの影を見ながら、
ヘクトルは切なくため息を吐いたのだった。
とまあこんな風に、一応誤解は解けた。
だが、その日以降もフロリーナは出会うたびに頬を染め、ヘクトルに切ない視線を送ってくる。
なおかつリンの方が噛み殺すような視線を叩きつけてくるので、結局は気の休まる暇のないヘクトルであった。
マシュー 「いやはや、モテる男は辛いッスねえ」
ヘクトル 「っつーか、アイクの兄貴はいつもこんなのを飄々とあしらってるのか……
さすが兄貴だ、俺にはあの背中が恐ろしく遠く見えるぜ……!」
セリス 「……いや、さすがにあれは別格なんじゃないかなあ……?」
おしまい。
イイハナシダナーって思ってたのに最後でクソワロタw
全員良いキャラしてんなw
フロリーナに萌えたのは初めてです
GJ!
感動系かと思ったのにw
ヘクトルもいいけどアイクはすごいな、色々と
正直このスレは居心地が良い。こう思っているのは俺だけじゃないはずだ。
フロリーナってこんな可愛かったのかw、いい話だったよ。
487 :
助けて!名無しさん!:2007/10/14(日) 00:19:16 ID:4s9wUwRm
何か色々萌えすぎて限界だ。
揃いも揃ってフラグクラッシャーだからあんまり甘い話は似合わないけど、
ちょっとくらいならラブっぽい話もいいかな?
アレス「ずっと俺のターン!」
ロイ 「そう言えば僕らの父さんってどんなひとだったの?」
リン 「さあ?私が物心ついたころにはもう居なかったから」
アイク 「何の話だ?」
ロイ 「あ、兄さん!僕らの父さんってどんな人だったの?」
リン 「私も知りたいわ」
アイク 「親父か…強かったな」
ロイ 「…僕達の父親だしね」
アイク 「後は…そうだな。ベッドから起き上がっているところを見たことがない」
ロイ 「オウェェェェェ!?」
リン 「ちょ、ロイ、自分のキャラにあった叫び声になさい」
ロイ 「キャラなんて知るかァァァ!ちょtt」
リン 「ご乱心だわ。どういうことなの兄さん」
アイク 「ミカヤ姉さんの歳を考えてみろ」
リン 「そんな、アッコちゃん並にトップシークレットなミカヤ姉さんの歳なんて恐ろしくて考えられないわ」
アイク 「まあ兎も角、そんなミカヤ姉さんの父親がジジィじゃないわけないだろう。そしてそんなジジィが起き上がれるわけがない」
ロイ 「兄さんさっき、父さんは強かったって…!!」
アイク 「ああ…、あの時の蝿叩きの捌き方は神クラスだった」
リン 「シャ−●ンキングか!!」
ロイ 「突っ込むとこそこォォォ!?」
セネリオ 「ひどい有様です」
シグルド 「おーい母さーん」
ミカヤ 「お帰りなさい」
セリス 「おみやげー?」
シグルド 「アッと驚く主婦の味方だよ」
中略
アイク 「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ 機械で割った卵は(ry」
シグルド 「リーちゃんはどうだ」
リーフ 「一味です」
シグルド 「そうかそうか」
エリンシア「どこで売ってたの?」
シグルド 「バーハラ駅前で実演販売してたんだ そのうち一家に一台(ry」
ミカヤ 「一家に一台ですか!」
492 :
491:2007/10/14(日) 16:19:29 ID:4s9wUwRm
シグルド「いい物を買ってきた 法令☆」
を忘れてたorz
>>477 おもしろかったよw
フロリーナがっぽくってよかった。
リンはヘクトルとフロリーナがくっついてもくっつかなくても、ぶちぎれそうだがw
<前回のあらすじ>
セリスちゃんが学校を休んだのでツンデレなユリウス君はプリントを届けることにした。(間違った要約)
我ながらお人よしだ。面倒くさいと思いながらも結局来てしまった。どうやら僕も実はいい人なのかもしれない。
(ヒーニアスと同じか、吐き気がする。)
無性に気分が悪くなったので案内書を叩きつけて帰ることに決めた。ついでにユリアも持って帰ろう。無理だろうけど。
扉を開けようとした瞬間。
ぶー ばきゃ ぶぼおおおおおおお
扉を壊してはっぱが飛んできた。その姿は正にルイージロケット。鼻血を出して飛ぶ能力を身につけたか、おめでてー。こいつが鼻血出すのなんて日常茶飯事、扉を開ける労力を使うことにならなくてよかった。そのまま飛んでいって星になったはっぱは無視して家に入れば
「「きゃーっ!!!?」」
今度は甲高い悲鳴だ。
セリス・・・・・・まさかユリアとラナオウになんかやったのか?いよいよ本性現しやがったか。
本性晒したセリスをボコボコにすればユリアも少しは見直すだろ。ニヤニヤしながら2階に上がり、奴の部屋の扉を蹴り開ける。そこには俯いて顔が見えないセリスとラナオウ、部屋の主である・・・・・・
「えーっと、お前誰だ?」
「あ、ユリウス、お見舞いに来てくれたの?」
「何で僕の名前を知っている・・・・・・?」
「だって、ユリウスは僕の憧れだもの。」
「そうか、それは嬉しいな。で、お前誰?」
「えー!?セリスだってば!」
なんだってーーーーーーー!
続きは追々。
つーかこれ兄弟の出番少ない上に難しいw
そういやセリスに対してツンデレになりそうなアレスが居ないね
498 :
続き:2007/10/14(日) 19:38:41 ID:rC02YuWE
ちょっとまて、これはおかしい。
「いやいやいや、待て、何だそのけしからん大きさの胸は。」
「先週ね、寝ようとしたら急に具合が悪くなったんだ。胸が苦しくて呼吸もできないくらいに。
それでついさっき目が覚めたら胸が大きくなってたの。」
「何か変なもんでも食ったか?」
「別に何も・・・・・・ノールさんから林檎貰って食べたよ。是非食べてくれって。」
「OK犯人はそいつか・・・・・・ところでお前ブツはどうした。」
「ブツって?」
「いや男っていうのは股にブツがついているはずだ。バベルの塔とも呼ぶ。」
「え?ユリウスには何かついてるの?」
「・・・・・・。」
状況はなんとなく飲み込んだ。胸が大きくなったのは林檎はどうやら変な薬が入っていた、という
ことで・・・・・・性別に関しては
「つまりお前は最初から女だったと?」
「そうなのかなぁ?」
こいつだったら在り得るな。
「・・・・・・これ案内書だ。帰るぞ、ユリア。ラナもとっとと帰れ。」
「「・・・・・・。」」
「え?せっかく来てくれたんだからもうちょっと話そうよ!」
「一応病みあがりみたいだから休んでおけ・・・・・・僕もちょっと休みたい。」
「え?そうなの。じゃあ無理しないでね。」
「・・・・・・あぁ、じゃあな、セリス。」
そして僕は家に帰った。
「まさか・・・・・・女だったとはな。」
その夜、僕はこれから奴とどう対応していくか考えていた。とはいってもこんな状況に陥ってどう
すればいいかわからない。
「前まで男として対応してきた奴が女の子でしたーってなってもな。
性格は前と変わっていないようだし、ここはいつも通りでいいか。
それに所詮セリスだし。
女と分かればユリアがセリスに依存することはなくなるだろ。考えれば考えるほどいいことづくめ
だだ。
・・・・・・でもわりと可愛かったな、でもセリスだしな、でも可愛かったな、でもセリスだしな、でm
」
(無限ループ。)
499 :
続き:2007/10/14(日) 19:39:53 ID:rC02YuWE
朝。
ユリアはいつも以上に早く家を出た。寝られなかった僕は機嫌が悪いが、一応学校へ行く。
ふらふらする頭に苛立ちながら教室へ入る。
ピシィッ
教室の雰囲気が違う。何だこの張り詰めた空気!辺りを見回すと皆が皆同じ方向を見ている。
どうやらセリスをじっと見ているようだ。まあ僕には関係ないと思い席に座ると、皆の視線を集め
ている奴がこっちに向かってきた。
「あ、ユリウス、おはよう!」
男物の制服にけしからんサイズの胸のラインをきっちり強調させたセリスに挨拶された。
「っ!!?」
「どうしたの、ユリウス?」
危なかった。オチソウダッタ。そして目の前を向くと
「ぶっ!?」
ナチュラル寄せされた胸の谷間が見えた。
ぷ〜。いつもどおりのたいおうはむりかもです。ぽてんしゃる!
「???」
「あー、セリス。具合はどうだ?」
「ん、ちょっとだるいけど大丈夫。」
「そうか、よかったな。」
「あ、心配してくれたの?」
「ばっ、んなわけが」
「ありがとうユリウス!(ぎゅっ)」
「 ! ! ! ! ! 」
むねがあたってる だきつかれてる
いつもどおりのたいおうはむりです。ぽえーん。
「は、はなれろあつくるしい」
壮絶な棒読み。
「あ、ごめん。」
舌をちょっとだして、えへへと笑うセリス。常軌を逸する破壊力。
そしてその行動はギリギリの均衡を保っていた皆の理性を見事にぶっこわした。
「も、もう我慢できん!」「畜生!ユリウスばっかり話しやがって!」「何ずっと話してるのよ!私
にもよこしなさい!」
「お、落ち着けお前ら!」
「ユ、ユリウス、皆恐いよ、どうしちゃったの?(ぎゅっ)」
「「「「「「!!!!!!!!!!」」」」」」
メティオとブリザードとサンダーストームとパージとイクリプスが教室に同時に吹き荒れた、よう
な気がした。
「セリスは女になった!これで俺達は容赦なくハァハァできる!」「セリスが男であることを恨む日
々は終わりを告げた!」「これであいつは俺の嫁!!」「ウーハー! む し ろ 男 の 頃 か
ら 俺 の 嫁 ! ! ! 」
500 :
続き:2007/10/14(日) 19:41:36 ID:rC02YuWE
やばい、ディ・モールトやばい。教室のボルテージは最高潮、治まる気配は無い。
このままではセリスは色欲に取り付かれた学友(笑)どもに食われてしまう。
ってなんで庇っているんだ僕は、こいつがどうにかなろうと僕には関係g
「黙らんか貴様ら!!」
ラナオウの気のこもった一喝。一瞬静まる教室、こいつがこのまま事態を沈静化させてくれるのか
と思ったのだが
「セリス様を薬を盛って意識が朦朧としているときに襲って既成事実をつくってなし崩し的に結ばれ
て一生一緒の部屋で過ごすのは私だ!!!」
もっとまともじゃねぇ!
「な、ふざけるな!女同士なんて!つーか既成事実なんて作れないだろ!」
「この町にそんな常識は通用せぬわ!」
「常識っていうか良心で考えろ!」
「GYAAAAAWOOOOO!!!!」
勇敢にも発言したアレスは見事な咆哮で吹っ飛んだ。
「何を言っているのやら、女だからこそ燃えるんじゃないか・・・・・・。」
け、ケダモノ・・・・・・。
「いい加減にしたらどうです?」
ここで今まで口を閉じていたユリアが口を開いた。女になったセリスを友人として庇うのか、いや
そうに違いない。そうだろう妹よ!
「マンフロイに協力させて洗脳したセリス様を頂くのは私ですわ!!」
「うおーーーーーーい!!逃げるぞセリスっ!」
これどういうヤンデレ!!?
とりあえず僕はセリスの手を掴み窓から飛び降りて校庭に下りた。背後から光が瞬時に追ってくる
、どうやら窓から出る選択をした僕の判断は正しかったらしい。後ろを見ると教室から煙が立ち上っ
ていた。おそらくナーガと気の塊がぶつかりあったのだろう。それで相殺できるとかラナオウはどん
だけなんだ。
こうしている間にも学校の破壊は進む進む。どうやらあの2人が頑張っているらしい、激しさをま
す戦闘のとばっちりはこっちにも飛んできた。
「セリス、よけろ!」
「くっ・・・・・・駄目だ、避けきれない・・・・・・!」
「えぇいくそっ!!」
慌ててミィルで気を打ち消した。病み上がりとはいえども動きが鈍くないか?・・・・・・そうか姉のエ
イリークとかいうのよりもある胸のせいか。
「ユリウス、ありg「礼は後だ!怒りのナーガが飛んできたら僕では絶対に庇いきれない!逃げるぞ
!」
世はまさにユグドラル学園戦国時代。おそらくあの2人が本気で戦えばユグドラル区全体に被害が
及ぶだろう。
なのでここは逃げることを選択した、そう、誰も追ってこないような場所へ。
501 :
続き:2007/10/14(日) 19:42:40 ID:rC02YuWE
今僕達はテリウス地区のオルリベス大橋にいる。
落石の聖地と呼ばれ、絶対にリブローが効果を示さないとされている危険極まりないマレハウト山
脈を越え、落とし穴の聖地と呼ばれたここなら、おそらく誰も追ってこないだろう。どうやってたど
り着いたか?ロプトウスなめんな。
「ユリウス、その」
「礼はいらない、それよりも休ませてくれ。」
「ユリウスは僕が男だと思っていたときもいつも世話を焼いてくれてたよね。」
いや、それはユリアと引き離そうとしていたらお前のペースに持っていかれただけなんだけども。
まぁ、なんていうか。
「お前は放っておけないんだ。人を疑うことを知らないからいつの間にか歪んでいるかもしれない。
そうしたらユリアが悲しむからな。」
「ユリウスは・・・・・・」
「あ?」
「ふふっ、ユリアのことを大切に思っているんだね。」
「当然だ。」
「僕はそんな他人思いの君が昔から好きだった。」
「・・・・・・・・・は?」
「ユリウス・・・・・・僕君の事が好きなんだ。
僕が見ていたのは、ユリアじゃなくてユリウスだったんだ。」
「おい・・・・・・。」
「男の子だった頃は憧れだったんだ、こんな風になりたいって、でも今の僕はね。」
「ユリウスを愛してしまったようじゃってことかよ・・・・・・。」
油断した。ここにも一匹のホモがいた。
いや、でもこいつ女だったんだよな。
「でも、君はユリアのことを見ていた、僕はそれが我慢できなかった。でも諦めるしかなかったんだ
、男だから。
だけど、僕は女の子だった。」
あぁそうなんだよこいつは女だったんだよ!
「ユリウス・・・・・・聞かせて。」
でもこいつはなんだか弟みたいなやつででも本当は妹で?????
「ユリウスは、僕の事好き?」
僕の顔を覗き込むように見てくるセリス、病み上がりの顔は疲れもあり赤く、目には涙が浮かんで
いた。
これを見た瞬間、理性が本能という落石で押しつぶされた。
「えぇい!セリス!」
「・・・。」
「お前は僕が一生面倒みてやる、黙ってついちぇこんかい!」
「ユリウス――――」
噛んだ。恥ずかしい。
「――――信用していいんだね?」
「当然だ、僕も男だ、自分のことを慕っている女を無下には扱うわけにはいかないだろう。」
「――――だったら、キス・・・・・・してよ。」
「はい?」
「その反応、キスしたことないんだね。」
「なっ、僕はそんな子供じゃない!」
「ふふっ、大丈夫だよ、僕もしたことないから。」
なんだこいつなまいきだけど
だけど
だけど
DAKEDOせっきょくてきだなかわいいやつめ ぐへへへへ(本能)
502 :
続き:2007/10/14(日) 19:44:52 ID:rC02YuWE
「そんじゃあ、き、キスするぞ。」
セリスは目を瞑って、僕がやりやすいように顔を上げる。
こんなに可愛い奴だったんだな・・・・・・しみじみ思う。こいつをこのまま見ていたいが、それでは駄
目なんだろう。
「いただきます・・・・・・。」
僕も目を瞑り、唇を合わせに向かい
(やっべこいつ良い匂いするやっべ僕心臓バカバカいってるやっべやっべやっべ)
マヌケなこと考えた瞬間
ぱしゃっ
正面から聞こえたマヌケなシャッター音が耳に刺さり、白い閃光が瞼を貫いた。
「うわっ!?」
閉じた目を開いて、そこにあったのは
[ドッキリ成功]
|
|
の看板をもったチェイニーだった。
「おい・・・・・・。」
「くけけけけけけけ、ひっかかったな馬鹿め、死ね、社会的に死ね。」
「本物のセリスは?」
「あぁ、アイクさんの修行に付き合ってるよ。男を磨きたいんだとさ。」
「ふむ。なんでこんなことやったんだ?」
「マルスに頼まれたんだ。セリスちゃんの皆勤賞のためっていうのと、あとは」
「あとは?」
「ノールさんに頼まれたんだ、ユリウス×セリスの普及の為。まぁ流石に俺は801は専門外だからせめ
て演じやすい姿にしたけどな。報酬はたっぷりと貰ったぜ、しばらく遊んで暮らせるんじゃないか?
お前ら兄妹喧嘩で家壊しまくってるからこの位で金が貯めれるんだったらいいだろ、むしろ尻拭い
している側としては感謝して欲しい位だぜ。
だからそのロプトウスは今すぐにしまえ。」
「ごめん、それ無理♪」
「ですよねー☆」
どがーん(聖戦の限界を超えた3倍仕様の必殺)
『実は全部チェイニーの仕込み・完』
うん、おしまいなんだ、すまない。
何でセリスが女になったかという理由が希薄かつ無理矢理。思いつかなくてこうなって正直恥ずかしい。
数々の次回予告はやっぱり本人に書いてほしいわw
まあおもしろかったよ。GJ!
でも凄く……読みにくいです……。
>>490-491 元ネタわからん orz
>>503 Wikiにあったあれか!
読みたいけど忙しそうだししばらくムリか、って思ってたら書いてくれたぁー
まとめかたとか上手いと思うけどな。
あと、どせいさんとか どせいさんとか どs(ry
次から読みやすいようにします。ごめんなさい。
どせいさんの人だって特定されたwwwwww まあ いいか ぷー
ゼタワロタw
ディ・モールトやばいとかツボったw
GJですた!
マルス 「ふう……平和だねえ、ロイ」
ロイ 「そうだねえ……たまには、こんな風にのんびりした休日も悪くないね」
マルス 「いや全くだよ……ん?」
リーフ 「兄さん、ロイ」
ロイ 「どうしたのリーフ兄さん、深刻そうな顔して」
リーフ 「うん。僕はあることについて必死に思い悩んで、ついさっき答えを出したところなんだよ」
マルス 「……よく分からないな」
ロイ 「何を考え付いたっての?」
リーフ 「僕らには幼女が足りない」
マルス 「……ロイ、総合病院の電話番号って何番だっけ?」
ロイ 「いや、この場合は110番の方がいいんじゃないかな?」
リーフ 「ちょ、せめて詳しく話を聞いてからにしてよ!」
マルス 「黙らっしゃい! おねいさんならともかく、ちっちゃい女の子にまで手を出そうだなんて」
ロイ 「さすがに小さな女の子相手だったら問答無用で犯罪だよ」
リーフ 「ち、違うよ! そういう意味じゃないんだよ!
僕が言ってるのはさ、ネタの幅のことなんだ」
マルス 「どういうことさ」
リーフ 「つまりね。やっぱり、大家族物に幼い女の子……いや、男の子でもいいな。
とにかく、幼稚園児ぐらいの子は必須だと思うんだ!
そういう、無条件に守られる存在がいるかどうかで、描かれる話の幅は大きく変わってくると思う!
たとえばヒーローに憧れて、素振りするアイク兄さんの隣で一生懸命棒切れを振り回してみたり!
お姉ちゃん達と一緒に入浴して、『ねー、リン姉ちゃんとエイリーク姉ちゃんは、
どうしてこんなにおっぱいの大きさが違うの』とか無邪気にひどいこと言ってみたり!
オママゴトと称して泥団子を作った挙句、エリウッド兄さん辺りに『食べて』ってせがんで困らせてみたり!
おねしょの責任をヘクトル兄さん辺りに押し付けてみたり!
初めてのお使いに出かけるその子を家族全員ではらはらしながら追いかけてみたり!
とにかく、小さな子がいるってだけで、そういうイベントがたくさん書けるようになるわけですよ!」
マルス 「10行にもわたる熱い主張どうもありがとう。言いたいことは分かったよ」
リーフ 「さすがマルス兄さん!」
ロイ 「でもなぁ……僕らはなんだかんだ言っても、戦争するゲームの主人公だよ?
さすがに、幼稚園児ぐらいの女の子がそういうゲームの主人公になるのは無理があるような……」
マルス 「というかいろんな方面から避難轟々だろうね、そんなことになったら。
つまり、君の望む幼女が我が家の一員になることは、永遠にあり得ないってことさ!」
リーフ 「僕だって分かってる……でも、諦めきれないんだ!
やっぱり幼女は必要だよ。僕らには幼女が足りない」
ロイ 「……何がそこまでリーフ兄さんを突き動かすの?」
リーフ 「だってほら、幼女の妹がきっかけで綺麗なおねいさんや子連れの若奥様と知り合いになってハァハァ」
マルス 「結局そこかい」
リーフ 「とにかく、どうにかして幼女を我が家に引き入れる必要があると思うんだ」
マルス 「ねーよ」
ロイ 「……大体にして、そんなことできるはずがないじゃないか」
リーフ 「いや、ここはあえて不可能を可能にするべく挑戦してみるべきだと思う」
マルス 「まあいいけどね。じゃあ、君が考える策とやらを教えてもらおうか」
リーフ 「分かった。まずは……」
1.トラキア王道編
ファ 「るーるるるるー♪」
リーフ 「やあ、こんにちはファ」
ファ 「あ、はっぱのお兄ちゃんだ! こんちはーっ!」
リーフ 「ははは、ファはいつも元気だねえ。ところで、飴玉持ってるんだけど、いるかい?」
ファ 「わぁ、ありがとうお兄ちゃん。いただきまーす……Zzzzzz……」
リーフ 「……さすがリオンさん特製の『魔王も眠る睡眠薬』入りの飴玉だな……よし、あとは……」
たいき
こうげき
ニア とらえる
ロイ 「ちょ、それ犯罪だから!」
マルス 「せめて最低限のモラルは保つんだ!」
リーフ 「……ダメかな、やっぱり」
2.かみさまにおねがい☆編
ユンヌ 「わーい、アイクお兄ちゃーん、遊んで、遊んでーっ!」
アイク 「……」
ロイ 「ああ、凄い、あのアイク兄さんが露骨に引いた表情を見せている!」
マルス 「……そりゃまあ、中身が違うとは言え実の姉にあんなことされたら誰でも引くよね……」
リーフ 「うーん、ユンヌさんに幼女の演技をしてもらう作戦もだめか……」
ロイ 「っていうか、演技じゃ意味ないでしょこの場合……」
3.超天才リオンの大発明!編
リオン 「君の願いは聞き届けた! という訳で、これが若返りの薬だよ」
ロイ 「ちょ、仕事早すぎw」
リーフ 「うーむ、この液体の見事なまでの緑色……もはや芸術だなこの怪しさは!」
マルス 「……さすがに、これをすぐに誰かに飲んでもらうのは気が引けるね……」
ロイ 「そうだね……どうしようか」
マルス 「こういうときは……ジェイガーン!」
ジェイガン「はっ、お呼びですか、マルス様!」
マルス 「はい、これ飲んで」
リーフ (うわ、笑顔で言ったよ!)
ロイ (相変わらず血も涙もないな……!)
ジェイガン「む……毒見ですか。分かりました、このジェイガン、見事その大役を果たしてみせましょう!」
叫び、一気に薬瓶の中の液体を飲み干すジェイガン。一瞬後、
赤ん坊 「オギャー、オギャーッ!」
マルス 「うわ、本当に若返った!」
リーフ 「凄いな、効果覿面だよこの薬!」
ロイ 「……って、ちょっと待って? ジェイガンさんが飲んで赤ん坊までいっちゃうってことは……」
リーフ 「……普通の女の人が飲んだら……」
リオン 「うん、多分オタマジャクシぐらいまで逆戻りするんじゃないかな?」
リーフ 「意味NEEEEEEEE!」
マルス 「ある意味一撃必殺の兵器だねこれは……まあいいや、折角だからあの人のところにでも送り届けておこう」
ニイメ(幼)「こりゃバカ孫、とっとと掃除せんかい!」
ヒュウ 「いてぇ! な、なんでこんなちっこい女の子に尻蹴られながら掃除なんかせにゃならんの!?」
ニイメ(幼)「やかましいんだよ! 早くやらないとミィルお見舞いするよ!」
マルス 「これはひどい」
リーフ 「……どっちにしても、中身が大人のまんまじゃあんまり意味ないんだよね」
ロイ 「この案も没、と……」
4.年上の人に期待してみる編
ロイ 「あの……兄さん。本当にやるの?」
マルス 「ああ。お約束じゃないか。この流れでやらなかったらきっと皆ガッカリだよ」
リーフ 「さすが兄さん。大丈夫、リカバーの杖は用意してるから、ガンガン行っちゃっていいよ!」
マルス 「分かった。それじゃ、行ってくるよ」
マルス 「リン姉さーん!」
リン 「ん? なに、マルス」
マルス 「突然ですが、僕は小さな妹がほしくなりました!」
リン 「……なんですって?」
マルス 「でも僕らには両親がいないので、それは望むべくもありません。ですから」
リン 「……ですから?」
マルス 「とりあえずリン姉さんに外で子供を作ってもら」
ロイ 「ああ、マルス兄さんがミンチより酷いことに……!」
リーフ 「くっ……なんて破壊速度なんだ! リカバーが追いつかないだなんて……!」
ユンヌ 「もう……マルスちゃんたら、妹的なのがほしいんだったら、わたしがすぐにでもアイクと」
ロイ 「自重してくださいねお願いですから」
5.ヘクトルの嫁編
フロリーナ「ヘ、ヘヘヘヘヘヘ、ヘクトル様!」
ヘクトル 「うわ、なんだいきなり!? 脅かすんじゃねえよ!」
フロリーナ「ごごごごご、ごめんなさい! あの、あのあのあのあの! わた、わたし、わたし……!」
ヘクトル 「落ち着け。いつも以上に顔真っ赤で挙動不審だぞお前」
フロリーナ「は、はい。……落ち着いて、落ち着くのよフロリーナ。こういうときは深呼吸……スー、ハー……」
ヘクトル 「……で、何か用か?」
フロリーナ「あ、あの……! わ、わたし、ヘクトルさまのためだったら、その、そそ、そういうことでも、頑張りますから!」
ヘクトル 「……何の話だ?」
フロリーナ「へへ、ヘクトル様は、幼稚園児の服装をした女の人がお好みなんですよね!」
ヘクトル 「ハァ!?」
フロリーナ「い、いいいい、いえいえいえいえ、だだだ、大丈夫です、問題ありませんです!
しょしょ、正直、すごく恥ずかしいんですけど……! わ、わたし、がが、頑張りますから!」
ヘクトル 「頑張らんでいい! 誰から聞いた、そんなこと!」
フロリーナ「え? え、ええと、マルス様から……」
ヘクトル 「あのクソガキ、何考えてやがる!」
フロリーナ「あ、あのぅ……な、何か、ご不満でも……」
ヘクトル 「大有りだ!」
フロリーナ「あぅ……ご、ごめんなさい! わたし、またヘクトル様にご迷惑を……」
ヘクトル 「はぁ……別に怒っちゃいねーよ。だけどな、その、何でもかんでも鵜呑みにする癖は直した方がいいぞ」
フロリーナ「は、はい。これからは、自分でもよく考えて行動します」
ヘクトル 「おう。是非ともそうしてくれ」
フロリーナ「つ、つまり……こういうときは気を利かせて、ベビー服とおしゃぶりぐらいまで気合を入れろということですよね!?」
ヘクトル 「ちげぇよ!」
ロイ 「……あのー、そろそろリーフ兄さんの鼻血が致死量までいっちゃいそうなんですけど」
マルス 「うむ……この案もダメだね」
ロイ 「って言うか、真面目に考える気ないでしょマルス兄さん」
マルス 「当たり前のことを言わないでくれ」
ロイ 「……大体さ、マルス兄さんの場合、いちいちフロリーナさんに頼まなくたって、シーダさんに頼めば……」
マルス 「……彼女の場合何の躊躇いもなく喜んで実行に移すから、迂闊に冗談が言えないんだよ……」
ロイ 「……それもまた困り物だね……」
という訳で、リーフの野望はここにあえなく潰えた! だが、彼の挑戦はまだ終わらない!
頑張れリーフ、負けるなリーフ、いつか、我が家に幼女を迎え入れるそのときまで!
サラ 「わたしだったら、いつでもリーフと同棲してあげるけど?」
リーフ 「すんません、四六時中呪われたらさすがに身が持ちませんですはい」
>>512 リアルタイムに読んでた。GJ!
ょぅじょなニイメは何気にいいと思ったww
幼女ニイメを見て、某トーナメントで出た魔女っ娘ニイメを思い出したw
しかし、ょぅじょネタだと言うのにキングオブロリコンであるエフラムが一切出て来ないとは一体何事だw
そういや、忘れてたがサラって幼女といってもいい年齢だな
でもここではナンナと同い年……だったっけ
そんな些細な事はどうでもいいか。GJ!
>512
GJ
しっかりとウケました。
フロリーナ好きなのでかなりよかった。(ヘクトルとからむのが一番天然入ってて好きなんだ)
そういやここのスレの末っ子ってあんまり末っ子してなかったね…。。
平成ライダー兄弟スレの末っ子なんて18なのにしっかり末っ子してるんだけどねえ…。
まあ兄弟によって違うし、ロイが末っ子して甘えるところとかあまり想像できないけど。
神ネタが連発で、楽しませていただきました!
ヘクトルとフロリーナいいなあ、和むw
ところで、ちょっと拡散。
暁スレで見つけたんだけど、「たのみこむ」にて、
聖魔、蒼炎、暁のキャラクターズ(イラスト集)の制作が、発案されていました。
賛同者が集まれば、実現の可能性があるそうですよ。
もし賛同していただけるなら、どうぞご協力を〜。
ttp://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html 一応スレと無関係ではないとはいえ、興味のない人にはごめん。
もしできたら、関連スレへの拡散をしてもらえればうれしい。
520 :
助けて!名無しさん!:2007/10/15(月) 18:07:15 ID:5CrZbCcu
フロリーナ「こ、こんにちは!」
リン 「あらフロリーナじゃない。何か用?」
フロリーナ「リ、リン、あの、ヘ、ヘクトルさま……」
リン 「(ピキッ)……あのねフロリーナ。あのバカのこと何か勘違いしてるみたいだけど、
あれはどうしようもない男よ。ダニよ、害虫よ」
フロリーナ「そ、そんな……ヘクトルさまはたくましくて、とても男らしい方だと……」
リン 「(ピキピキッ)……表現が間違ってるわね。ガサツでズボラというべきだわ」
フロリーナ「細かいことは気になさらないのね。豪放磊落で、凄く憧れるわ……」
リン 「(ピキピキピキッ)……豪放磊落? 傍若無人の間違いじゃないの?」
フロリーナ「ひどいわリン、自分のお兄様のことそんな風に!」
リン 「自分の兄貴だからこそ分かることもあるのよ!」
ヘクトル 「うっせーな、何騒いで……」
リン 「(ピキピキピキピキッ)……ヘェクトォル……!」
ヘクトル 「うわ、こわっ! な、なんだリン、いきなり……って、ん? お前……」
フロリーナ「ヘヘヘヘ、ヘクトルさま! こ、こここここ、ここここここ」
ヘクトル 「落ち着け。鶏かお前は」
フロリーナ「そ、そうよ、落ち着くのよフロリーナ。こういうときは深呼吸……スー、ハー……
こ、こんにちは、ヘクトル様!」
ヘクトル 「おう。……で、何か用か」
フロリーナ「は、はい! あ、あの、いつぞやのお礼が、結局うやむやになったままでしたので……」
ヘクトル 「ああ、あんときの……いや、気ぃ遣わなくていいぞ、別に」
フロリーナ「あ……ご、ごめんなさい、今更そんなことを蒸し返されてもご迷惑ですよね……」
ヘクトル 「は? いや、そういう訳じゃねえけど」
フロリーナ「いえ、いいんです……本当にごめんなさい。わたしってどうしていつもこうなんだろう……
気がつかなくて雰囲気読めなくてドジでバカで……ぐすっ」
リン 「ヘェクトォル……!」
ヘクトル 「ちょ、俺が泣かした訳じゃねえだろ別に!?」
エリンシア「どうしたの二人とも、玄関先で騒いで……あら?」
フロリーナ「あ……こ、こんにちは」
エリンシア「まあまあ、可愛らしいお嬢様ですわね。失礼ですが、お名前は何と仰いますの?」
フロリーナ「あ……あの、ふ、フロリーナです。ヘクトルさま……い、いえ、リンディスさんの、友達の……」
エリンシア「あら、あなたがフロリーナちゃん? リンディスからいつも話は窺っていますのよ。
とても可愛らしい女の子だって。でも、お話よりもずっと可憐でいらっしゃいますわ」
フロリーナ「そ、そんな、わたしなんて……」
エリンシア「いつもリンディスがお世話になっております……ああいえ、立ち話もなんですから、どうぞお上がりに」
フロリーナ「は、はい! お邪魔しま」
リン 「ちょっと待って!」
フロリーナ「え?」
エリンシア「どうしたの、リンちゃん?」
リン 「いや、えーと、あの……この後、何か用事があったんじゃないかしら、フロリーナ?」
フロリーナ「え? えと……別に、ないと思うけど……」
リン 「あるでしょ? あるはずよ。思い出してみて?」
フロリーナ「そういわれても……」
ヘクトル (おい、どうしたんだよリン)
リン (バカ、気付かないの、あのエリンシア姉さんの嬉々とした瞳の色!)
ヘクトル (? 妹の友達が来て、もてなそうと張り切ってんだろ?)
リン (違うわよ! あれは間違いなく、同じ天馬騎士であるフロリーナに、
自分の嗜好を叩き込もうとしている顔だわ!)
ヘクトル (自分の嗜好、って言うと……まさか!)
リン (……想像してみて。エリンシア姉さんと二人っきりでお喋りしたフロリーナが、どんな風になってしまうのか……!)
フロリーナ「ハァハァ……ヘクトル様の厚い胸板……でもでも、リンのカモシカのようなたくましい美脚も捨て難い……ハァハァ」
ヘクトル 「よしフロリーナ、ちょっと遊びに行くか!」
フロリーナ「え、えぇ!? ど、どうなさったんですか、急に!?」
ヘクトル 「別にどうってこたぁねえよ! さ、行こうぜ!」
フロリーナ(お、おかしいわ、ヘクトルさまもリンも、急にどうしたのかしら……
落ち着いて、落ち着いて考えるのよフロリーナ。さっきも雰囲気が読めないって落ち込んだばかりじゃない。
考えて考えて、お二人の言葉の裏にある意味を読み取るのよ……!)
そんなこんなで、フロリーナは頭の中で必死に状況を整理し始めた。
二人が急に自分を家から引き離そうとし始めた
↓
明らかに、エリンシアに家の中へと誘われたのがきっかけ
↓
家の中ではエリンシアと二人でトーキングすることになるはず
↓
自分はコミュニケーション能力に不安があると思われている
↓
つまり、「フロリーナはエリンシア姉さんとまともに話せないに違いない」と心配されている?
↓
でも、将来この家に入ることになるかもしれないのだし、小姑さんとのファーストコンタクトはこの上なく重要
↓
ポジティブに考えれば、自分を売り込む大チャンス
↓
頑張れわたし
結論。
フロリーナ「お邪魔させていただきます!」
リン 「フロリーナァァァァァァ!?」
フロリーナ「安心してリン! わたし、必ずエリンシア様のお眼鏡に適ってみせる!」
ヘクトル 「ちょ、何張り切ってんだお前!?」
フロリーナ「へ、ヘクトルさま……! わわ、わたし、か、必ずヘクトルさまと釣り合う女になってみせますから……!」
エリンシア「あらあら、皆とっても仲良しさんなのね。さあどうぞ、フロリーナさん」
フロリーナ「はい!」
リン 「ああ、待ってフロリーナ……!」
ヘクトル 「そこは魔窟だ、行っちゃいけねぇ……!」
だが、二人の願いも空しく、扉は無情に閉められた。
リン 「行ってしまった……!」
ヘクトル 「なんてこった、止めることすらできなかったなんて……!」
十分後。
リン 「ああ、今頃は上腕二等筋の魅力について懇々と語られているに違いないわ……!」
三十分後。
ヘクトル 「いや、大胸筋の美しさについて延々と講義を受けているかもしれねぇ……!」
一時間後。
リン 「舌骨下筋の隠された素晴らしさを説かれているところかも……!」
二時間後。
ヘクトル 「下手すりゃ二十四時間耐久超兄貴大会に強制参加させられてんじゃねえか……!」
リン 「ああ、無事でいて、フロリーナ……!」
フロリーナ「お邪魔しました!」
ヘクトル 「うおぉ!? で、出てきたぞ、リン!」
リン 「おおおお落ちついてヘクトル! まだ姉さんの毒牙にかかったと決まった訳じゃないわ!」
フロリーナ「あ、リン、ヘクトルさま……」
ヘクトル 「無事かぁ、フロリーナ!?」
フロリーナ「え、えぇ!?」
リン 「大丈夫、どこも触られなかった!? 頭の中で筋肉の名前が延々木霊しているとか、そういうことはない!?」
フロリーナ「き、筋肉……? あの、二人が何を言っているのか、よく……?」
リン 「だって、胸鎖乳突筋の芸術性が云々とか話されたんでしょう!?」
ヘクトル 「短母指外転筋が人体の中でいかに重要かってことを耳が痛くなるほど聞かされたんじゃねえのか!?」
フロリーナ「えと……あの、ケーキと紅茶をいただいて、楽しくおしゃべりをしていたのだけど……」
リン 「つまりケーキと紅茶を筋肉にたとえて……」
フロリーナ「あの……どうしてさっきから筋肉のことばかり話すの?」
リン 「……え?」
ヘクトル 「……そういう話をしてたんじゃねえのか?」
フロリーナ「ち、違います! わ、わたし、初対面の人と筋肉の話なんて、は、恥ずかしくて出来ません……!」
リン 「初対面じゃなくても十分恥ずかしいと思うけど」
ヘクトル 「……じゃあ、どういう話をしてたんだ?」
フロリーナ「え? ええと、学校での悩みとか、天馬騎士としての戦い方のコツとか……
あ、あと、ここ、恋の、相談、とか……」
リン 「……」
ヘクトル 「……」
フロリーナ「……? あ、あの……?」
リン 「……じゃあ、フロリーナ」
ヘクトル 「……筋肉のことについては、一言も話してないってのか……?」
フロリーナ「……わたし、そんなに筋肉好きに見えるんですか……?」
リン 「ああいや、そういう訳じゃないんだけど……」
フロリーナ「エリンシアさまって、とっても素晴らしいお方ね! さすがリンのお姉さまだわ!
お土産にお姉ちゃん達のケーキまで頂いちゃったし」
リン 「……」
ヘクトル 「……」
フロリーナ「それじゃ、今日はこれで失礼します。さようなら、リン、ヘクトルさま」
リン 「……」
ヘクトル 「……」
エリンシア「あらあら、どうしたの二人とも、そんな風に固まっちゃって」
リン 「ね、姉さん……!」
ヘクトル 「姉貴……! 俺たちゃてっきり、姉貴がフロリーナを筋肉マニアに洗脳する腹づもりだと……!」
エリンシア「あのねえ……私だって、時と場合はわきまえているつもりです。
初対面の人に筋肉の素晴らしさを語るような非常識な真似はしません」
リン 「……」
ヘクトル 「……」
エリンシア「……なにかしら、その『納得いかねェー!』と言わんばかりの顔つきは」
ユンヌ 「うふふ……フロリーナちゃんたら初心でとっても可愛い。まるで昔のわたしを見てるみたい☆」
マルス 「……」
ユンヌ 「……ごめんマルスちゃん、その心底蔑んだ瞳、本気で傷つくからやめてくださいお願いします……」
>>521-523 筋肉に関しては何言ってるかさっぱりわからなかったけど糞ワロタwwwwww
二十四時間耐久超兄貴大会とかやべぇwwwww
フロリーナの暴走理論はミルラに通じるものを見たw超GJ!
リンに仄かな百合の気を感じた俺はもう駄目かもわからんね。
え?リンは近親相姦じゃないの?
このスレのリンはラス一択がいいなあ。
近親とか、アルムとセリカならギャグとして見れるが、他の連中は勘弁だ。
まあ、他にも選択肢がある奴ばっかだし、わざわざアブノーマルに走る必要もないだろ。
527 :
助けて!名無しさん!:2007/10/15(月) 22:08:49 ID:sa6hZIlY
いや、単なる俺の個人的な希望というか考え。
しかし最近フロリーナネタが多いな。けしからん、もっとやれw
まぁ、リンは襟木やヘクトルとくっつくのは黒歴史ってイメージがあるし、フロリーナと百合ってのも好みが分かれるから、同じ遊牧民のラスが無難じゃないのかって事か。
でも、ケントもED相手にいるって事を忘れないで下さいwww
百合の気感じたっていうのはギャグで言ったんだけど気にする人もいるみたいだね、ごめん。
これで書き手が変な方向で自重しないことを祈る。
筋肉トークにウケた。さりげにリンもヘクトルも詳しすぎw
思わず解剖学の教科書開いてしまったよ。
フロリーナネタはやっぱいいなあ。
これにリリーナ絡ませるとどうだろとかつい考えてしまう。
リンについては適当でよくね?ネタになる人がいればそのときに職人さんが自由に使えばいいだけだし、
特に今定める必要もない。(超個人的にはケントはフィオーラとが好きw)
534 :
彼の名は:2007/10/16(火) 15:20:17 ID:nGXnVVrb
エフラム 「今回もオワタ」
ヘクトル 「俺始まりすぎワロタ」
シグルド 「またテスト駄目だったみたいだな。情けない…」
エリンシア 「さぁお馬鹿なお二人さん、懲罰の時間ですわ」
ヘクトル 「ブートキャンプ…? おいおいブームは去ったんだぜ、今更…」
シグルド 「エフラムはノリノリだが」
エフラム 「サーコー! サーコー!」
ヘクトル 「なっ…! くそっ、エフラムに負けるか!」
エリンシア 「二人とも必死に腕をサークルして……輝いてるわぁ」
ヘクトル 「あーバアトルの汗まみれの笑顔がすげぇうざい」
エフラム 「俺は好きになったな」
ヘクトル 「マジ? やっべ俺も好きに……なるわけねーよ!」
シグルド 「エリンシア、肉体的な罰を与えるのも良いが、もう少し建設的な方法をとろう」
エリンシア 「お兄様? というと?」
シグルド 「私の知り合いの友人に凄腕の家庭教師がいるらしい」
エリンシア 「うちにそんな余裕は…」
シグルド 「そこは仲立ちの知己のおかげでね。格安らしい」
エリンシア 「どういう方なのですか?」
シグルド 「……すまない聞いてくるの忘れてた^^」
馬鹿二人 「サーコー! サーコー!」
数日後
エリンシア 「今日は家庭教師様がいらっしゃるので、良い子でいてね」
エフラム 「ふー」
ヘクトル 「やってらんね」
エリンシア 「お兄様によると、『世界ひろし』という名前の方らしいわ」
エフラム 「せ、世界ひろし…!? か、かっこいい……」
ヘクトル 「すげぇ名前だなw」
エリンシア 「あらっベルが鳴ったわ。きっと先生ね」
ヘクトル 「ひろし来たぞひろし」
エフラム 「世界ひろし……どんな人だろう…!」
家庭教師 「こんにちは」
ヘクトル 「キター!!!!」
エフラム 「こんにちはひろしこんにちは」
家庭教師 「はぁ? なぁ、ひろしって何だ? さっき君らのお姉さんにもひろし先生と言われたんだが」
ヘクトル 「先生の名前の事だろ?」
ヴォルツ 「馬鹿言うな。俺の名前はヴォルツだ」
エフラム 「ひろしは家庭教師の割にガタイいいな。なかなか強そうだ」
ヴォルツ 「ひろし言うひゃあっ! おまどこ触って…」
ヘクトル 「ホントだ、姉貴よだれもんだぜ」
エフラム 「ちょっと姉上呼んでくる」
ヴォルツ 「ええいっ! ベタベタ触るんじゃねぇっ! そこのお前も呼びに行くな!」
エフラム 「……どうしよう。呼ぶ前に、既に姉上がドアの隙間からこちらを覗いていたんだが」
535 :
彼の名は:2007/10/16(火) 15:21:31 ID:nGXnVVrb
|| ――ヽ|
||<◎>| ←姉上の瞳
|| |
ヘクトル 「姉貴KOEEEEEE」
ヴォルツ 「お姉さん困ります。子供は勉強中、親に注視されるのを厭うのです。ご遠慮願います」
エリンシア 「あらすみません。お茶をお運びしたのですが、ノックしても返ってこなくて」
ヴォルツ 「そうでしたか。いやはやこれはどうもありがとうございます」
ヘクトル 「ひろし落ち着け」
ヴォルツ 「これが普通だ。さて早速取り掛かろうか。何が苦手なんだ?」
エリンシア 「あの…ひろし先生……」
ヴォルツ 「まだ何か?」
エリンシア 「……先生の大胸筋…つんつんさせてください!」
ヴォルツ 「本当に困ります。つーかあんた正気か?」
エリンシア 「そうですとも! 服の上から…ハァハァ…妥協しますので…ハァハァ……是非!」
ヴォルツ 「地肌狙いだったのか!? やべぇーこいつはドの付く変態だぜ!」
ヘクトル 「姉貴KIMEEEEEE」
ヴォルツ 「あのねお姉さん、よく知らん人からいきなり生おっぱい触らして、と言われたらキツいだろ? 今俺そうなんだよ」
エフラム 「いいじゃないか。別にひろしのナマ乳が減るわけじゃないし」
ヘクトル 「姉貴はしつこいぜ〜」
ヴォルツ 「(帰りてぇ〜……でも俺にだってプロとしての意地がある)……わかった。少しだけだぞ」
エリンシア 「イヤッホウwwww弾力wwたまらんwwwwww」
エフラム 「ひろしドン引きだな」
ヘクトル 「そりゃそうだろ」
エリンシア 「ではおいとましますわ」
ヴォルツ 「………………」
ヘクトル 「でもやっぱいい体してんな」
ヴォルツ 「…ふぅ……まぁ俺の本職はこれじゃないからな。それっぽく見えないだろ」
へクトル 「何やってんの?」
ヴォルツ 「フッ、俺は派遣さ」
エフラム 「なんだ、あまり凄くは無いな」
ヴォルツ 「オイ、ただの派遣じゃないぜ。世界ひろしといえども俺より凄い派遣なんていねえよ」
ヘクトル 「ひろしキター!!!!」
エフラム 「こんにちはひろしこんにちは」
ヴォルツ 「まだ馬鹿にしてるな。ベオウルフと違って引く手数多の超良心的スーパー派遣とは俺の事だぞ」
エフラム 「スーパー(笑)派遣(苦笑)」
ヴォルツ 「うるせぇ! 見よ、この履歴書に書ききれない資格免許の数々を!」
エフラム 「おお!」
ヘクトル 「ひろしヴォースゲー。なんでこんなに資格取れるんだ?」
ヴォルツ 「フッ…それは俺自身の資質と……あとはこいつのおかげかな」
エフラム 「その腕輪は…?」
536 :
彼の名は:2007/10/16(火) 15:22:42 ID:nGXnVVrb
リーフ 「ただいまー。あれっお客さん?」
ヘクトル 「家庭教師のせか」
ヴォルツ 「ヴォルツだ。誰が何と言おうとヴォルツだ」
リーフ 「………それはまさか!」
エフラム 「どうしたんだ?」
リーフ 「兄さん達ちょっと集合」
ヘクトル 「…何だよ」
リーフ 「ヒソヒソ……あの家庭教師の腕輪を見た?」
エフラム 「ああ、やたら見せつけてきたな。何かは知らんが」
リーフ 「あれは…エリートリングだ……!」
ヘクトル 「……?」
リーフ 「身に着けると自身がエリートになるという優れ物。高値で売買される超逸品。凡人垂涎の的だ!」
ヘクトル
エフラム↓↓ ↓リーフ
……。>ΩΩ Ω<な、なんだってー!!
リーフ 「ちょっ、兄さん達ノリ悪杉! 僕一人で叫んで馬鹿みたいじゃないか!」
エフラム 「あまり興味がない」
ヘクトル 「別にエリートにならなくていいよな」
リーフ 「いやでもね、お約束じゃないか、3人で驚こうよ!」
エフラム 「リーフ必死だな」
リーフ 「これだから俺様主人公は困る。我が強くて汎用性に乏しい」
ヘクトル 「何の話だ」
リーフ 「はいはいどうせ僕は凡人だよ。エリートリングが無いとマスターナイトになるのも困難ですよ」
ヘクトル 「おい葉っぱ、何勝手にブチ切れてんだよ」
エフラム 「リーフ…光の剣装備してどこに行くんだ?」
リーフ 「僕一人で殺してでも奪い取る」
エフラム 「やめろ! ひろしに手を出すな!」
リーフ 「兄さんどいて! そいつ殺せない!」
「ギャーギャー!」
ヴォルツ 「…何の騒ぎだ?」
エフラム 「危ない!」
ヴォルツ 「うへぇっ! なっ何をする貴様らー!」
リーフ 「エリートリングくれよぉっ!」
ヴォルツ 「狭い家の中で武器を振り回すな!」
エリンシア 「狭いは余計ですわ。これでも30年ローンなんですよ」
ヴォルツ 「あんた一体どこから湧いて来たんだ」
エリンシア 「ずーっと窺っていました」
ヴォルツ 「覗きはやめろって言っただろーが!」
ヘクトル 「あー…こりゃあ大変だ。というわけでひろしよ、愚弟が暴れてるんで今日の授業は無しな。いやぁ残念残念」
エフラム 「早く逃げろ! じゃあな、ひろし」
ヴォルツ 「えっ……? あ…あぁ……」
ヴォルツ 「…………なんなのこの家」
ミカヤ 「おい、おまいら!!夕食ができますた。リビングに集合しる!」
シグルド 「詳細キボーヌ」
ミカヤ 「今日はカレーですが、何か?」
アイク 「カレーキターーーーーーーーー」
リン 「キターーーーーーーーーー」
エイリーク「カレーごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
ミカヤ 「オマエモナー」
シグルド --------終了-------
アイク --------再開-------
リン 「再開すなDQNが!それより肉うpキボンヌ」
ミカヤ 「ジャガイモうp」
エイリーク「↑誤爆?」
アイク 「タマネギage」
シグルド 「ほらよ肉>家族」
リン 「神降臨!!」
アイク 「タマネギage」
ミカヤ 「糞タマネギageんな!sageろ」
アイク 「タマネギage」
エイリーク「タマネギage厨uzeeeeeeeeeeee!!」
ミカヤ 「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」
ハンニバル「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」
ミカヤ 「氏ね」
シグルド 「むしろゐ`」
アイク 「タマネギage」
リン 「兄 、 必 死 だ な ( 藁 」
>>521-223 これはひどいwwwww
>>534-536 テラワロタwwwwwww
|| ――ヽ|
||<◎>| ←姉上の瞳
|| |
エリンシアKOEEEEEEEEEE!!!!
539 :
助けて!名無しさん!:2007/10/16(火) 17:35:10 ID:gOs1jmDg
世界ひろし良杉wwww
本編じゃ脇キャラの癖にwww
俺達の世界ひろしさんキター!!w
>世界ひろし……どんな人だろう……!
世界ひろしのネタ元乙w
世界ひろし良キャラ杉w我らがエリンシア姉はますます絶好調だなw
兄弟スレで世界ひろしを拝む日が来ようとは…w
世界ひろし人気ありすぎて笑った
ライナス 「聞いたか兄貴」
ロイド 「何がだ?」
ユリウス 「なんでも、世界ひろしとかいう奴が」
ゼフィール「ほう。この俺に勝てる奴はいないと」
アシュナード「なかなか愉快なことを言う奴がおるわ」
ラナ 「これは是非とも」
アイク 「……一手、お手合わせ願いたいものだな」
ヘクトル 「という訳で、我が家の前に紋章町中の強者が集まったみたいだぜ」
エフラム 「頑張れひろし!」
ヴォルツ 「無茶言うな!」
ひろしが勝てる奴なんて紋章町には数えるほどしかいないだろwwwwww
まぁ、ベオウルフには勝てるだろう。
世界ひろしと聞いて飛んできますた
本当に大人気だなひろしはwwwwwww
ひろしage
ネサラ 「チッ……俺としたことが……」
ヘクトル 「さて、キリキリ吐いてもらおうか」
エフラム 「言え。何を狙って、我が家に泥棒に入ろうとしたんだ?」
ネサラ 「ヘッ、知らねーな」
リーフ 「黙れ貧乏人め! お前に弁護士を呼ぶ権利はないぞ、この貧乏人!」
ロイ (なんであんな活き活きして貧乏人って連呼してるのかな、リーフ兄さんは?)
マルス (コイン必死で集めてるような、自分より貧乏臭い人が見つかって嬉しいんでしょ)
リーフ 「さあ吐くんだ! さもないと……」
ネサラ 「さもないと、なにしてくれるってんだよ?」
リーフ 「これを四六時中お前の周囲に配置してやるぞ!」
ネサラ 「ギャーッ! そ、それは……!」
リーフ 「ふふふ……そう、鳥避け用の罠だ!」
ロイ 「あー、あのデカい目玉みたいな奴ね」
マルス 「いや、いくら鴉とは言え、鳥にこんなものが……」
ネサラ 「や、やめろぉ……! それだけはやめてくれぇ……!」
マルス 「効いてるよ!」
リーフ 「フハハハハ、怯えろ、竦めぃ! ラグズ王の超性能を活かせぬまま、死んでゆけぃ!」
ロイ 「いや、殺しちゃダメでしょ」
マルス 「ホントにノリノリだなあ、リーフ」
と、そこへ必死で飛んでくる影が一つ。
リアーネ 「やめ……ださい!」
ネサラ 「リアーネ!? 馬鹿、お前、こんなところに……!」
リーフ 「(ピキーン!)むぅ、これは、将来いいおねいさんになりそうな予感……!」
ロイ 「ニュータイプ!?」
マルス 「いや、それ以前に、今はそんなことしてる場合じゃないでしょう」
ヘクトル 「へえ、この盗人鴉の連れか」
エフラム 「ちょうどいい、こいつが口を割らないんだ、彼女に事情を聞いてみるとしよう」
リアーネ 「な……ですか?」
ロイ 「上手く喋れないみたいだね」
ネサラ 「……リアーネは留学生みたいなもんだからな」
マルス 「まあ、こっちの言ってることは分かるみたいだし、不都合はないでしょう」
ヘクトル 「よし、じゃ、こいつが何を盗もうとしたか、心当たりはあるか?」
リアーネ 「……(コクリ)」
エフラム 「ほう……では、教えてくれないか。まだ未遂だったことだし、事情があるなら見逃してやらんでもない」
ネサラ 「チッ……」
リアーネ 「ん……と……えっ……と……」
上手く言葉が浮かばないのか、数十秒も必死で考えるリアーネ。
だが、その内、
リアーネ 「!」
と、何か閃いたように顔を輝かせ、大きな声でこう言った。
リアーネ 「 お っ ぱ い !」
ブバァァァァァァァァァァァァァッ!
ロイ 「ああ、リーフ兄さんの鼻から消防車の放水の如く鼻血が!」
リーフ 「ブフゥ……! こ、これは不意打ちだ……! あ、あんな無邪気な顔と澄んだ声であんな淫語……!
あ、ヤバイ、新しい何かに目覚めそうだ!」
マルス 「目覚めるな!」
リアーネ 「わたし、おっぱい、おっきくなってきました。でも……あの、下着、ないので……ネサラ、取ってくるって……」
ヘクトル 「……つまり、下着ドロに入った訳か、こいつは……」
ネサラ 「チッ……! 笑うなら笑え。こっちは金がねえんだよ」
エフラム 「フ……だが残念だったな、ネサラとやら」
マルス 「ふふ……そうですね。どうやら間抜けだったようですよ、ネサラさん」
ネサラ 「なんだと? どういうことだ!?」
マルス 「いいですか。あなたが泥棒に入ろうとした、一階の庭に干してあるのは、エイリーク姉さんの下着なのです!
つまり、無乳から育ちかけのリアーネさんの胸には、何の意味もなさない物品だということですよ!」
ロイ 「志村ー、後ろ後ろ」
マルス 「え?」
エイリーク「……」
マルス 「あ」
―マルス終了のお知らせ―
マルス 「だ、誰か、命のオーブを……」
ロイ 「うん、今持ってこさせるよ……」
エイリーク「そういうことでしたか……事情が事情ですし、仕方がありませんね」
エフラム 「……そうか……?」
エイリーク「さあリアーネさん、わ た し の 下着をどうぞ」
リアーネ 「え……と……」
エイリーク「 ど う ぞ 」
リアーネ 「は、はい」
で、数分後。
リアーネ 「……きつい、です」
エイリーク「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
ロイ 「ああ、エイリーク姉さんが涙をちょちょ切らせながら走っていく!」
マルス 「珍しい絵だねえ、これは」
リーフ 「僕は今猛烈に感動している! 少女がおねいさんへと成長する瞬間を、この目で目撃しているとは!」
ヘクトル 「自重しろお前は」
エフラム 「……まあ、とりあえずは無罪放免ということにしておこうか。次はやるなよ」
マルス 「リアーネさんの胸が膨らみかけということを知った途端に興味を失くすとは、さすがロリ」
エフラム 「殺すぞ」
マルス 「サーセンw」
>>550 ×マルス 「いや、いくら鴉とは言え、鳥にこんなものが……」
○マルス 「いや、いくら鴉とは言え、ラグズにこんなものが……」
訂正サーセンw
>>550 ジルが持ってたラグズガードが鴉除けに思えてきたw
554 :
助けて!名無しさん!:2007/10/19(金) 01:14:56 ID:ymptl7M1
なんという神スレ!
これは良作www
リアーネいいキャラwww
ヘクトル 「色々あったが、遂にスマッシュブラザーズ大会が開催されたな」
ロイ 「いきなり今日からアイク兄さんの試合もあるし、精一杯応援しようよ!」
リーフ 「所でアイク兄さんといきなりブチ当たる可哀想な人って誰なの?」
エフラム「パンフレットによると…どうやら茸区のスーパースターである配管工の人のようだな」
マルス 「うわっ!初っ端からあの人か…。いくら兄さんでも厳しいよこれ」
ミカヤ 「今出来ることはアイクを応援することだけよ。さ、応援席に行きましょ」
ヘクトル 「お、アイクの兄貴が出てきたぜ」
リーフ 「対戦相手の配管工も出てきたね」
マルス 「うーん、何時見てもトラウマな赤い帽子と髭だなぁ…」
エフラム 「なんだ、そのよく分からんトラウマは?」
ロイ 「とにかく兄さんを応援しよう。アイク兄さん頑張れー!」
ワユ 「頑張れ大将ー!大将なら勝てるよ!」
ミスト 「お兄ちゃん頑張れー!髭親父なんかやっつけちゃえ!!」
エリンシア 「アイクだったらそんな配管工、目ではありませんわ。ぶっ飛ばして差し上げましょう!」
セネリオ 「( ゚∀゚)o彡°アイク!アイク!」
レテ 「( ゚∀゚)o彡°アイク!アイク!」
サザ 「( ゚∀゚)o彡°団長!団長!」
ヘクトル 「そこの三人!自重しろ!!」
3…2…1・・・GO!
ヘクトル 「遂に始まったぜ!」
セネリオ 「( ゚∀゚)o彡°アイク!アイk(ry」
レテ 「( ゚∀゚)o彡°アイk(ry」
サザ 「( ゚∀゚)o彡°d(ry
ヘクトル 「だから自重しろお前等!」
─数分後
ヘクトル 「相変わらずアイクの兄貴は凄ぇが、あの配管工はもっと凄ぇ!」
エフラム 「まさか兄上相手に互角…いや、それ以上に戦うとは……」
リーフ 「伊達にこの大会の常連はやってないってことだね」
ロイ 「そんなこと言ってる間に例のスマッシュボールってやつを壊したよ」
マルス 「最後の切り札フラグktkr!」
ヘクトル 「今まで秘密だった兄貴の切り札が…遂に……!!」
ヘクトル 「って、所で目が覚めた」
マルス 「ちょwww夢オチwwwwww」
ロイ 「マルス兄さん落ちついて」
ヘクトル 「よーく考えたらマルスが応援席にいる時点で気付くべきだよな」
マルス 「ちょ、勝手に参戦確定にしないでよ!」
ロイ 「僕は応援席にいても何とも思わないんだね…orz」
ヘクトル 「しかし夢ん中でもいいから兄貴の切り札が見たかったぜ」
マルス 「そういやアイク兄さんの切り札ってもう決まってたっけ?」
ロイ 「まだ決めてないって言ってたよ。気になるよねアイク兄さんの切り札」
アイク 「朝っぱらから何の話してるんだ?」
ロイ 「と、噂をすればアイク兄さんが来たね」
ヘクトル 「よぅ兄貴、おはよう」
アイク 「おはよう。しかし珍しいな。ヘクトルが俺より早く起きてるとは」
ヘクトル 「まぁな。所で兄貴、スマブラ大会で出すつもりの切り札は決まったのか?」
アイク 「いや、まだだ。しかし候補は二つまで絞り込んだ。近い内に決まるとは思うが…」
ヘクトル 「もし決まったら教えてくれよ。結構楽しみにしてんだぜ?」
アイク 「もちろんだ。俺は約束を違えん。さて、素振りでもしてくるか」
ヘクトル 「いやー楽しみだな。兄貴の切り札」
ロイ 「一体どんな感じになるんだろうね?」
マルス 「僕の参戦も濃厚っぽいから僕も切り札考えなきゃいけないのかな。鬱だ…」
とにかくアイクの切り札マダー(AAryな話。
噂じゃ蒼炎纏った一撃と言うユンヌ狂喜乱舞な内容らしいけど。
リン「あれ?ミカヤ姉さん何見てるの?」
ミカヤ「部屋を掃除してたら古いアルバムが出てきたから見てたのよ」
エリウッド「どれどれ?はは、みんな小さいな。いつの写真だろう?」
ミカヤ「エリウッド達が小学校に入る前だから10年くらい前かしら」
エフラム「10年前…」
ヘクトル「よく覚えてんな。さすがに歳食ってるだけあr…すいません、セイニーは勘弁して下さい」
リン「あら?その写真の人誰かしら?」
写真には泣きべそかいてるエリウッド、エフラム、ヘクトル、リンと
穏やかに微笑む金色の髪の美青年、そしてその隣にミカヤが写っている
エリウッド「制服から見るに警官かな?」
エフラム「どういう状況だ?」
ミカヤ「確か……そうそう、あなた達が遊びに行ったきり帰ってこなかったことがあって、
そのときにそのおまわりさんがあなた達をうちまで送ってくれたのよ」
エリウッド「思い出した。いつもと違うところに遊びに行ったから、迷子になったんだ」
リン「私も覚えてる。すごく優しい人だったわ」
エフラム「そういえばそんな人がいたな。しかし何で写真が残ってるんだ?」
ヘクトル「そりゃ、その人の隣にいるミカヤの姉貴を見りゃわかんだろうが。
見るからに姉貴好みのイケメンだもんなあその警k…すいません、
レクスオーラも勘弁して下さい」
ミカヤ「……まあ私も若かったし」
エフラム(否定はしないのか…)
リン「あのおまわりさん、今どうしているのかしら」
ミカヤ「少し気になるわね」
ヘクトル「気になるといえばよ」
エリンシア「お茶が入りましたよ」
ゼフィール「頂こう」
ヘクトル「何であいつうちで茶なんか飲んでんだ!?」
エリウッド「アイク兄さんと手合わせしに来たらしいよ。今留守だから無理だけどね♪」
ミカヤ「エリウッドうれしそう…」
エフラム「家壊される心配ないからな」
リン「そうだ!ゼフィールさんならあのおまわりさんのこと知ってるんじゃない?」
ヘクトル「そいつがまだ警官をやってるとは限らんが、聞いてみる価値はあるかもな」
ミカヤ「そうね。あの、ゼフィールさん」
ゼフィール「なんだ?」
ミカヤ「このおまわりさん知りませんか?と言っても10年前の写真ですけど」
ゼフィール「…それはわしだ」
一同「な、 な ん だ っ て ー !!!!!!!!!!!!!」
ヘクトル「馬鹿な!ありえねえ!どこに10年で美青年から世紀末覇者に変わる奴がいるんだよ!!」
エリウッド「いや、目の前にいるんじゃ……」
ミカヤ「あははははは面白い冗談ですね!!!!!!!!!」
エフラム「姉上落ち着け。いったいこの10年何があったんだ……!?」
リン「想像がつかない…」
ゼフィール「………」
リン 「ねえ大変、大変よ!」
ヘクトル 「どうしたんだリン、そんなに慌てて」
リン 「マークが帰ってきたのよ!」
エリウッド「なんだって、マークが!?」
ヘクトル 「そりゃめでてえな!」
ロイ 「なに、どうしたの、皆して」
リン 「ああ、ロイ。わたしたちの友達が、久しぶりに紋章町に帰ってきたのよ」
ヘクトル 「世界中を旅する、とか言ってたからな……懐かしいぜ、ホント」
エリウッド「何年ぶりかな、マークと会うのは……」
リン 「しかも、わたしたちのお隣に引っ越してくるんですって!」
ヘクトル 「マジか!?」
ロイ 「……いろんな意味で度胸あるね、その人」
リン 「そりゃそうよ、わたしたちの戦友だもの」
ヘクトル 「あいつとこなした数々の冒険……懐かしいぜ」
エリウッド「大変だったけどね、本当に」
ロイ 「そうなんだ……会うのが楽しみだなあ。ところで、マークさんってどんな人なの?」
リン 「マーク? そうねえ」
ヘクトル 「どんな奴か、ってか」
エリウッド「一言で言うなら……」
リン 「とっても可愛い女の子よ」
ヘクトル 「アイク兄貴並のマッチョな親父だぜ」
エリウッド「眼鏡をかけた、線の細い若者って感じだな」
ロイ 「……え?」
リン 「……ちょっとヘクトル、何訳のわかんないこと言ってんの。
あんなちっちゃい女の子が、どうやったらマッチョな親父に見えるのよ」
ヘクトル 「それ言ったらエリウッド……あのガチムチ親父のどこに細い部分があるってんだよ」
エリウッド「リンこそ。いくらマークが細いからって、可愛い女の子呼ばわりはひどいよ」
ロイ 「ちょ、ちょっと待って! 一体どういうことなの!?」
リン 「どういうことも何も……皆、誰か他の人と勘違いしてるんじゃないの?」
ヘクトル 「馬鹿言え、あんだけ世話になっといて忘れるかよ」
エリウッド「そうだよ。僕らの一番の友達じゃないか」
ロイ 「え、えーと……じゃ、じゃあさ、紋章町にいるときは、一体何をやってた人なのかな?」
リン 「マークの職業? そうねえ」
ヘクトル 「アドバイザー、と言うか……」
エリウッド「まあ、軍師っていうのが一番しっくりくるかな」
ロイ 「へえ。じゃあ、頭もいい人なんだろうね」
リン 「そうね。危ないところでも、怖がって泣きべそかきながら、それでも的確な指示を飛ばす神軍師だったわ」
ヘクトル 「とんでもねえ。俺の方がまだマシなぐらいの、超絶的な脳筋軍師だったぜ」
エリウッド「それほど突出してたわけでもないかな。二人で一緒に策を練ることが多かったよ」
三人 「……」
ロイ 「ど、どうなってるの……?」
エフラム 「ただいま」
エイリーク「ただいま戻りました」
ロイ 「あ、二人とも、ちょうどいいところに。あのさ、二人は、マークって人……」
エフラム 「ああ、帰ってくる途中で会ったぞ」
エイリーク「お隣に引っ越してくる、とかで、ご丁寧に挨拶していただきました」
ロイ 「ど、どんな人だった?」
エフラム 「研ぎ澄まされた眼光を持つ、孤高の侍といった風貌の男だったな」
エイリーク「口ひげが立派な、上品な紳士でした」
二人 「……」
エフラム 「エイリーク、確かに礼儀正しくはあったが、あれは紳士というよりは武士だろう」
エイリーク「あんな紳士的な人を武士というのは、さすがに表現が乱暴ではないかと……」
エリンシア「ただいま戻りましたわ。お隣に越してくるマークさん、とてもお年を召された方ね。
皆で助けて差し上げましょうね」
ミカヤ 「ただいまー! お隣のマークさん、なかなかの美形さんよね。これから毎日楽しくなりそうだわ」
アイク 「あのマークという女、どうも苦手だな。雰囲気が道具屋のララベルに似てるんだ……」
セリス 「え、マークさんって、あの優しそうなお婆さんでしょ?」
マルス 「おやおやセリス、あんな太った商人をお婆さんだなんて、どういう勘違いだいそれは?」
シグルド 「……マークという男、アルヴィス課長に似て、どうも冷徹な感じの人だな。
やれやれ、ご近所付き合いも大変だよこれでは」
セリカ 「なによアルムったら、いくら年の近くて可愛い女の子だからって、わたしの目の前であんなにデレデレしちゃって!」
アルム 「何言ってるんだセリカ、マークはどう見たってグレイやロビンみたいな村人さんだったじゃないか」
リーフ 「イヤッホォォォォォ! マークさんって、男みたいな名前の割にはすっごい綺麗なおねいさんだね!
神様、僕らの隣にあんなおねいさんを遣わしてくださったこと、感謝いたします!」
ロイ 「……どうなってんの、これ」
リーフ 「あ、そうそう。マークさんから、お近づきの印にって、こんな宝箱もらっちゃったんだ!」
リン 「へえ。相変わらず礼儀正しいわね、あの子」
ヘクトル 「あんな親父をあの子呼ばわりするなよな」
エリウッド「いや、だから彼は立派な若者で」
リーフ 「……? まあいいや、とにかく開けてみるよ。さーて、何が入ってるのかなー(パカッ)」
戦闘竜 「GYAOOOOOOOOO!」
リーフ 「ギャーッ! な、何故宝箱から戦闘竜が!?」
ロイ 「なんかどっかで見たトラップだなあこれ!?」
アイク 「クソッ、マークめ、やはり性悪な女だったか!」
セリス 「えぇ!? そ、そんな悪いお婆さんには見えなかったのに……」
マルス 「いやいや、商人というのは得てして狡猾なものだよ、セリス」
エイリーク「……紳士なりの茶目ッ気、というものなのでしょうか……」
エフラム 「あの侍がか? そんな冗談を解すタイプとも思えなかったがな……」
シグルド 「だからあんなワカメ頭は信用できんというのだ!」
ミカヤ 「冗談も分かるなんて、やっぱり素敵な人ね、マークさんったら」
エリンシア「まあまあ皆さん、マークさんもお爺さんだから、きっと寂しいのよ。怒らないであげましょうね」
セリカ 「ほーら見なさい、やっぱり悪い子だったのよ、あのマークって!」
アルム 「あんな朴訥とした男の子が? うーん、そうは見えなかったけどなあ」
ヘクトル 「あの親父、きっと俺らに『竜を捕まえたぞ!』って自慢したかっただけに違いねえ!」
リン 「違うわよ、間違って捕まえちゃって、どうしていいか分からなくてわたし達に相談したかったのよ!
結構ドジっ娘だったもんね、あの子」
エリウッド「彼がこんな悪趣味な悪戯をするとはとても思えないんだけどなあ」
ロイ (一体何者なんだ、マークさん……)
>>587-588 アイクの性能気になるよなw特にね、復帰が強いか、それが問題だ。
>>559 美少女・・・・・・っつーか羊なのに世紀末覇者だったり3年間で何があったのかというゴリラのラグズもいるんだ。
たったの10年で世紀末覇者になってもおかしくないw
つーかゼフィール偶に主人公家来るのかよw
>>560 使いにくい軍師設定をよく使えるなwGJ!あの宝箱謎だよなw
ちょwwそれマークやないwwwwブラミモンドやwwwwww
〜通学路にて〜
リン「うー、遅刻、遅刻」
今学校に向かって走っている私は普通の女子高生
しいて違うところを挙げるとすれば兄弟が十四人もいるところかな
名前はリンディス
ふと横を見ると馬に乗った同じ学校の制服の人が信号待ちをしていた
うほっ!いい遊牧民!
するとその人は馬の後ろを開けてこういった
「のらないか」
そういえばこの通学路は馬で通うものが多いことで有名だった
遊牧民に弱い私はホイホイと馬に乗ってしまったのだった
その人はラスと名乗った
遅刻にも慣れてるらしく信号が青になるなり物凄いスピードで走りだしたのだ
「いいのかい、ホイホイと乗ってきちまって、俺は後ろに誰かのってもかまわまずスピードを出しちまう男なんだぜ?」
「いいんです、私あなたみたいな遊牧民好きですから…」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの」
…ここで原稿は終わっている
フォルデ「ここまで書いてノールさんは拒絶反応して気絶しました、やはりノーマルはダメらしいです」
アスレイ「ところでなんでリンさんとラスさんなんですか?」
ルーテ「私優秀ですから」
アスレイ「答えになってませんよ」
FETV更新乙!
ナイスレスに全面的に同意。むっちりといえばよかったものを。
アイクさんの切り札が晒されました。
568 :
助けて!名無しさん!:2007/10/20(土) 20:04:19 ID:AnpV3WJw
FETV更新乙
いつも楽しみにしてるよ
投下乙…って、何この新作ラッシュw
そしてFETVの更新も乙。待ってましたよ。
んでアイクの切り札を見たけど、うpされた動画だと噂のユンヌの姿が確認できないな。
けどいるかもしれないし、いないかもしれないというレベルだ。
やっぱスマブラ拳での更新を待つしかないか。ユンヌ涙目になるかユンヌ狂喜乱舞になるかどっちだw
ルーテ「今回のゲームはなんと」
マルス「なんと?」
ルーテ「ユンヌさんを題材にしました。」
ユンヌ「えー!マジで?!嬉しいー!!」
マルス「はいそこ人の身体を勝手に乗っ取らない」
ルーテ「これです。」
『負神』
マルス「シンプルなタイトルだね。どういう内容なの?」
ルーテ「簡潔に言うと鳥の姿をした負の女神ユンヌになって荒廃した世界に命を蘇らせていく
と言った感じですね。日本神話が物語のベースになってます。」
マルス「変態女神を主人公に置いたにしてはまともな感じだね。じゃあ早速スタートっと。」
〜プロローグ〜
デイン村にはある一つの悲しい風習があった
古い民家に棲む怪物ヤマタノしっこくを鎮めるため―
毎年祭りの夜に若い娘を生贄として捧げていたのじゃ
マルス「ちょwww何ヤマタノしっこくてwww」
ルーテ「文字通り八つ首の漆黒の騎士さんですが」
ユンヌ「しかも怪物の癖に民家に棲んでるって言う」
そして…ついに忌まわしい祭りの夜がやって来た
乙女ハァハァする合図のエタルドの衝撃波が―
天を貫き村のある家の屋根に突き立てられる
…それはミカヤというデイン村一年増な娘の家じゃった
ミカヤに密かな想いを寄せていた密偵(笑)サザはこれに怒り―
今年こそヤマタノしっこくを退治すると決心を固めて―
ミカヤの身代わりとなってしっこくの棲む民家へと向かうのじゃった
マルス「はい。展開読めた」
ルーテ「分かりますかやっぱり」
カキーン!! NO DAMAGE!!
しっこく『身の程をわきまえよ』
マルス「はいはい緑風ピンチ」
ルーテ「そこでユンヌさんの出番です。女神様の力で助けてあげましょう」
ユンヌ「……って言われてもこれってどうやって戦うのー?」
ルーテ「ユンヌさんには14の分神がいます。すなわちミカヤさん以外の兄弟家の皆さんですね。
それぞれに異なった能力を持ってるこの分神達の力で戦うんです。例えばアイクさんは
その剣技で障害物やフラグを断ち切る『断神』です。これを使うとアイクさんが」
ユンヌ「……!!コントローラーをよこせ小僧!!」
ユンヌ『私の持てる力……全てあなたに集めるわ!』
アイク『任せろ。これで決める……!』
ユンヌ「ひゃっほうwwwwwアイクとあたしの名シーンwwwww」
マルス「変態女神自重」
ルーテ「まぁそんな変態女神もこの後力を使い果たし消滅しちゃうんですけどね」
ユンヌ「え?!じゃあこのゲームここで終わり?!」
ルーテ「いえ。ここからが始まりです。女神ユンヌは復活するんですが力を失ってるんですね。
それで分神の力を取り戻しながら世界を浄化していくんですよ。」
マルス「へぇ。そういや他の分神達もうちの兄弟モデルなんだよね?」
ルーテ「はい。名台詞『君にキスできn(ry』で周りを凍り付かせる『凍神』のシグルドさんとか。
農家パワーで花を咲かせる『花神』のアルムさんとか。あ、今も丁度『燃神』登場しましたね。」
セリカ『おお我らが慈母負の女神ユンヌよ(棒)』
ユンヌ「何かすっごい態度悪いんですけど……」
マルス「しかもカンペ持って喋ってるし」
ルーテ「まぁともかくこうやって取り戻した力をそこら辺で使って人助けとかして下さい。
人々の幸せは女神の力になりますので。」
マルス「ふーん。幸せを一定量集めるとステータスアップするんだね。」
ルーテ「はい。例えばそこの竜騎士、頭上から岩を落としてほしがって」
マルス「ねーよ!」
元ネタは大神。
ロイ 「アイク兄さん。切り札が決まったって本当?」
アイク 「あぁ、ようやく決まった」
マルス「じゃあこれに試し撃ちしてみてくれない?」
そこに置いてあるのは等身大のリーフの人形。
リーフ 「ちょ!何で試し撃ちが僕の人形!?てか何処で作ったの!?」
マルス「それは企業秘密ってやつだよ。さ、アイク兄さん思う存分やって下さい」
アイク 「多少気が引けるがまぁいいだろう。行くぞ!」
スバン!ドカンドカンドカンドカンドカン!ドゴォォン…
ロイ 「…えーと、天空で打ち上げた後、滅多切りにしてトドメに噴火?」
マルス「何この天空の超強化バージョン?」
リーフ 「それより僕の人形は…あぁーっ!」
そこにあったのは見るのも無残なリーフの人形があった。
マルス「これはひどい」
リーフ 「こ、この人でなしー!」
ロイ 「色々な技を組み合わせたような技だねアイク兄さんの切り札」
アイク 「そうだな。俺が元から得意としている天空、ワユにコツ程度だが教えてもらった流星、
そして大会に向けて編み出した噴火を組み合わせてみた」
マルス「本編でやったら『太陽と月光の効果を持った攻撃を5回繰り出します』みたいになって確実に厨仕様だね」
ロイ 「マルス兄さん、メタ的発言は自重して」
アイク 「あっちからなるべく切り札は派手な技にしてくれと言われたから派手してみたんだが…どうだろう?」
リーフ 「いいんじゃない、別に…」
マルス「一名拗ねてるけど僕はいいと思うよ。ちょっと派手過ぎる気もしないけど」
ロイ 「所でこの切り札の名前は何て言うの?」
アイク 「この技の名前は……」
マルス「アイク兄さん?まさか…」
アイク 「…すまん、考えてなかった。編み出すのに夢中になって技名など考えてもいなかった」
ロイ 「アイク兄さんらしいと言うか…技名決まったら教えてね」
アイクの切り札が格好良すぎて勢いで書いてみた。後悔はしてないが反省はしている。
age
むしろ形が残っているリーフ人形にびっくり
スマブラのサンドバッグ君弱体化版かな
みなさんGJ!FETVの方もGJ!
リーフが「この人でなしー」ばっかり言ってるけど
トラナナでも実際に言うのかなと思ってググってみましたら
兄弟スレばっかり出てきますた
そもそも誰がリーフに「この人でなしー!」と言わせたんだろうな?
自分は気付けば使っていたからなw
>>578 原作では言ってないの?
過去スレ見たら1章くらいからすでに使ってあったみたいだけど
元ネタはサウスパークっていう外国のアニメだよ。
1章で「リーフは酷い目に遭う役回り」というキャラを立てた人が、
酷い目に遭うたび「この人でなしーっ!」と叫ばせ始めて、それが定着したのさ。
っつーか、このスレのリーフは多分兄弟一原作とのキャラの乖離が激しいと思うぞw
トラキア776やれば、あまりのキャラの違いにビックリするはずだよ。
ほぼ原作通り
シグルド、アイク、ヘクトル、リン、エイリーク、エフラム
まあ原作通り
ミカヤ、エリンシア、エリウッド、アルム、ロイ
原作と乖離
マルス、セリカ、セリス、リーフ
まとめるとこんな感じか。マルスを始めとする王子様系の主人公は
違いを出すためにこのスレ独特のキャラ付けがされてるね。
セリスはある意味原作とそう変わらなく思えてしまう
だってなんか男らしく振舞ってるところがあんまり記憶に残ってないよ
ていうか本人の自覚なしに男女関係無く戸惑わせてる印象ばっかりだよ
リーフは原作どおりだとぼっちゃんで鳥頭
こんな生活してたらこんあキャラでもおかしくない気がするw
ディアドラが寝盗られてないだけシグルドは原作よりも優遇されているw
寝取られ以前にくっついてもいないような気がするw
なんて原作に忠実なスレw
>>578 「この人でなしー!」ではないが、「くっ…やつら、それでも人間か…」なら原作で言ってる。
>>581 アイクもここまで鈍くもなくバカでもないと思うがな
女がつかなかく、ホモエンドしかないのは製作者側に問題があったとしか思えないし
まぁここのマルスとアイクはプレイヤーのもやもやした気持ちが具現化したと
しか言えるな
590 :
助けて!名無しさん!:2007/10/22(月) 21:43:24 ID:t3ZGMAGA
アイクがここまで鈍感でもバカでも無いってのは同意だが(面白いからどうでもいいが)
男としか後日談変化が無い=ホモエンドっていうのは正直どうかと思う。
まぁそんなことは置いといて「原作とキャラが違う」なんて突っ込み始めたらキリがないぞ。
ここのセリスが今更、原作の対マンフロイ戦の如く格好良い台詞言っても違和感覚えそうだしな。
って、ageちまった。スマソ。
まー、個人的には、
「原作と同じ遺伝子を持ったキャラが違う環境で育ちました」
みたいなもんだと思ってるから、原作とキャラが違うのが当然なんじゃないかなー、なんて。
「原作と同じ遺伝子持ってたら兄弟じゃないだろ」とかそういう突っ込みはなしでね。
>>580 サンクス!
てっきり原作で言ってるのかと思ってた
かわき茶見てたけど見つからなかったから何でだろとは思ってたんだけど
原作のあの真面目な顔で「この人でなしーっ!」とか言い始めたら相当面白いよなw
ただのギャグになっちまうだろw
《ご存知FE兄弟家 玄関前》
エイリーク 「ぜぇ…ぜぇ……早く行かないと……ゲホッゲホッ!」
エリンシア 「エイリークちゃん、熱を出してるのですから大人しく寝てなさい。」
セリス 「二人ともどうしたの?」
エリンシア 「エイリークちゃんが昨日から風邪をひいてまして…さっき熱を測ってみたのですが、
どうやら38.7度もありましたの。だから今日は休ませようと思ったのですが…」
エイリーク 「今日は大事な約束が…」
エリンシア 「そんな事言っても身体がそうではどうにもならないではありませんか。」
エイリーク 「……ううっ…」
エリンシア 「どうすれば良いのかしら…?」
セリス 「僕が変わりに行ってあげるよ。」
二人 「ええっ!」
エリンシア 「でもセリスちゃん、学校は………まさか!」
セリス 「うん、「また」兄妹喧嘩で学校が半壊したんだ、すまない。邪神ロプトウスの顔も(ry)」
《リーフが柱から顔を覗かせる》
リーフ 「セリスの言うとおりだよ。ユリウスとユリアが又派手に壊してくれちゃってね…
セリスの教室は跡形も無く、僕の教室も部屋の50%が抉られた。」
エリンシア 「そう……でもどうやってセリスちゃんを…」
リーフ 「変装させればいいんじゃないの?」
エリンシア 「それはそうかもしれませんけど…私の着せ替えテクニック程度では他の子にばれてしまいますわ。」
リーフ 「仕方ない…彼に頼んでみるか。」
《ルネス学園前》
セリス(※エイリークの変装)「さてと…ココだね、姉さんが通ってるルネス学園っていうのは…、
話には聞いていたけど、本当に女の子ばっかりだ…。
しっかしチェイニーさんの変装術は凄いな…女の子に誰一人として怪しまれてない(笑)」
ターナ 「(後ろから) おはようエイリーク!」
セリス※ 「うわぁ!!」
ターナ 「うわぁって……どうしたのエイリーク!?」
セリス※ 「あ…いえ…ちょっと驚いただけです……(汗)」
ターナ 「ふーん、何か男の子の様な声だったけど。」
セリス※ 「(ギクッ!)」
ターナ 「多分気のせいね…行きましょ。」
セリス※ 「ええ……(何とかバレなくて良かった)」
《ルネス学園 教室》
先生 「…人間には細菌やウイルスから人体を守る3つの防衛システムが存在する。
皮膚や胃液が1つ目の防衛システムであり、英語ではファーストライン・オブ・ディフェンスと言う。
分かってるとは思うが日本語では第一次防衛線と呼ばれるぞ。
皮膚は物理的に細菌やウイルスを止め、皮膚に付く特殊な微生物は他の細菌の増殖を食い止める…。
ちなみにエイズはこの段階で防がなければならn……」
ラーチェル 「もう習っている事をまた…そう思いませんエイリーク?」
セリス※ 「(う〜ん、さすがエイリーク姉さんの学校だ!姉さんと同じ生物学やってるけど僕はまだこんな事習ってないZE!)」
先生 「…とまぁこれが予習の分だ。次は宿題を見てみるか…皆ちゃんと宿題をやってきたか。」
セリス以外 「は〜い!」
セリス※ 「(えっ、ちょっと宿題なんで聞いてないよ…(滝汗;))」
先生 「今回の宿題はちょっと簡単すぎたから勿論皆やってきたな……良い事だ。」
セリス※ 「(いけない!宿題やってないってバレたら…)」
先生 「ではエイリーク君、ウイルスは人の身体でどうやって数を増やすか答えてくれたまえ」
セリス※ 「……えっと……」
先生 「?」
セリス※ 「分かり…ません。」
先生 「えっ………まさか…宿題をやってないのか?」
セリス※ 「…はい。」
先生&生徒 「( ゚д゚)」
(゚д゚)
セリス※ 「こっち…見ないで……」
先生 「どんな宿題も100%、最上級の問題も軽々と答えてしまう
あのエイリークが宿題をやっていないのは悪魔の仕業に違いないが…これをしなければならないか……。」
エ イ リ ー ク ! 廊 下 に 立 っ て お れ ! !
セリス※ 「宿題の事なんて聞いてなくて悔しい!…でも……廊下に立っちゃう(´;ω;`)」
ターナ 「おかしい…いつものエイリークじゃあ…ないわね(汗)」
《その日の午後》
ラーチェル 「エイリーク」
セリス※ 「はい?(何だろう…)」
ラーチェル 「この荷物をゼト先生に届けてくれません……先生も最近忙しい事ですし、エイリークが会いに行けば喜んでくれると思いますわ。」
《荷物を手渡す》
セリス※ 「分かりました。
(ゼト先生が喜ぶってどういう事だろう…え、まさかエイリーク姉さんとゼトさんって……いやぁああああオメガ恥ずかしいいいい!!!!)」
ラーチェル 「(エイリークが何故か錯乱している…変ですわね。)」
セリス※ 「(とにかく…)ではラーチェルさん持って行きますね。」
ラーチェル 「(ラーチェルさん…?)」
セリス※ 「これは持ちにくいな…
一体何が入っているのだろう……ってうわぁ!!」
《派手にすっ転ぶ》
ラーチェル 「ちょ、エイリーク大丈夫ですか!?」
ターナ 「(教室から顔を出して)何今の音!!」
セリス※ 「うう、痛い…」
ラーチェル 「(いつもの気品あるエイリークではありませんわ…)」
ターナ 「(むしろ母性本能を刺激するような感じ…普通のエイリークからはそんなこと感じ無いのに…)」
ラーチェル 「(今日のエイリークは…凄く……ドジっ子です。)」
ターナ 「(今日のエイリークのドジっ子度は53万(ry)
二人 「…だが…」
そ れ が イ イ !! \ (?∀?) /
《放課後》
セリス※ 「今日は大変な目にあったな…早く家に帰りたい……」
下級生諸君 「エイリーク様!!」
セリス※ 「エ、エイリーク様?(これは一体…)」
下級生A 「家まで一緒に行きましょう」
下級生B 「(今日のドジっ子エイリーク様がお一人で家に帰られては、いつ男に襲われるか。特に某へタレスナイパー辺りから。)」
ヒーニアス 「はっくしゅん!!(ズズズッー!)
どうやら何処かのかわいい子ちゃんが私の噂をしている様だな…ふふふ」
セリス※ 「き、気持ちはありがたいけど……自分一人で…帰れます。」
下級生C 「そんな事言わないでぇ…」
下級生D 「私達と楽しい事しましょぉ」
セリス※ 「いや、だから…(それってまさか…チェリーを卒(ry))」
下級生諸君 「それでは女子トイレへ直行ー♪」
セリス※ 「いや、ちょ、助け…」
《突然光が飛んできて下級生を吹き飛ばす》
ラーチェル 「色欲に惑わされた女達よ、エイリークから離れなさい!!」
下級生A 「生徒会長の分際で私達に意見出さないでよ。」
下級生B 「そうよそうよ」
下級生C 「このおばさん!」
ラーチェル 「(#^ω^)
エイリーク、とにかく今は逃げなさい・・・この子達に捕まってはなりませんわ!」
セリス※ 「う、うん・・・」
下級生D 「あ、逃げられたわ。」
下級生A 「こんなチャンス二度とないのに・・・このおばs」
ラーチェル 「(^∀^)つ【イーヴァルディ】」
映像が著しく乱れています。しばらくお待ち下さい。
《エイリークの教室前》
セリス※ 「・・・ラーチェルさんに逃げろと言われて・・ココまで来たけど・・・ってうわあ!」
上級生の女 「・・・あなたがエイリークね?」
セリス※ 「・・・そ、そうですけど・・・」
上級生の女 「私は貴方の一つ上のクラス・・・この私を『御姉様』と呼びなさい!」
セリス※ 「・・・・・・・・・・」
上級生 「いつもは気品溢れるエイリークから御姉様と呼ばれるこの快楽・・・・・・ああ最高!!」
セリス※ 「(((((;゚Д゚)))))
・・・・・・う、うわああああああああ!!!!!」
上級生 「ああ我が妹よ持ちなさい!」
《兄弟家への帰り道》
セリス※ 「ふうっ…(色んな意味で)死ぬかと思った…。
あ、彼女は確か…ターナさん?」
ターナ 「………」
セリス※ 「(何であんな目をしてるんだろう…?丸で僕が愛しいみたいな……)」
《突然走ってきてセリスに抱きつく》
セリス※ 「えっ!!ターナ・・さん・・・・・・一体…何を・・・・・・」
ターナ 「…何も言わないで私の家に来て…」
セリス※ 「どうして…」
ターナ 「……家はお金持ちだから不自由はさせないわ…お兄様が居るけど指一本触れさせない…
家もきっとエイリークが満足してくれるはずだわ…だから……。」
セリス※ 「………」
《セリスがターナから離れる》
セリス※ 「…ごめんなさい……ぼk、私には帰る家があるんだ…、
どんなに貧乏でも、どんなにボロボロの家でも、唯一の帰る場所だから………
……誘ってくれてありがとう……でもそれは、本当に私が帰れる所じゃない…
エリンシア姉さん、ミカヤ姉さん、シグルド兄さん……それに家族の皆が待ってるんだ…。」
ターナ 「……そう…そうね………。」
セリス※ 「うん…それではまた明日……。」
ターナ 「……エイリークに伝えておいて。明日はちゃんと学校に来てねって」
セリス※ 「!!!!」
《FE兄弟家玄関》
エリンシア 「あらお帰りなさいセリスちゃん、学校はどうでしたの?」
リーフ 「チェイニーさんの変装は完璧だったでしょ!」
セリス 「(カツラを脱ぎながら) …ターナさんにバレたよ。」
リーフ 「な、何だって〜!!!チェイニーさんの変装は完璧なのに…」
セリス 「実は…(今日起きた事を話す)」
リーフ 「テラウラヤマシスw 僕もそんな風に女の子にチヤホヤされたいな〜。」
ナンナ 「それは私達がいつもしてあげてる事じゃないですか。」
ミランダ 「それともいつものアレでは足りないの?」
サラ 「いつものアレを……もっとしておこう…。」
ティニー 「ドMな男は素直にドSな女に従うべきですよ。」
リーフ 「ちょwww四人とも何処からwwwwwwwアッー!(ワープで連れ去られる)」」
エリンシア 「………」
セリス 「・・・ラナやユリアはそんな事しないけど、女って凄い生き物だな・・・・・・。」
エリンシア 「(…やはり親友なのですね。ターナちゃん辺りにはバレると思っていましたわ。
だって長い間エイリークちゃんが共にがんばってきた友達ですもの。そう、私とルキノの様に…。
これ…セリスちゃんには良い経験でしょう、うふふ)」
セリス 「姉さん何笑ってるの?」
エリンシア 「何でもないわ。夕食はカニクリームコロッケよ。」
セリス 「わ〜い!」
FETVのアレを使ってみたんだが、
何か後半から違う物になってしまったんだ。すまない(´・ω・`)
ギャグモノ書いていたつもりなのだが…どうだろうか?
今なら言える
このセリスを僕のお嫁さんに下さい
そして何気に女子にモテモテの葉っぱに嫉妬!
敢えて言おう。チェイニーが行けば良いんじゃね?と。
これはひどいw
てかティニーがドMな三人娘の仲間入りしちゃってるなw
セリスはとっくに俺の嫁
あれ?外がやけに明るいな……
ちょっと復活の泉の水汲んでくる。
〜主人公家にて〜
リン「マルス!あんた何私のようかん食べてるのよ!!」
マルス「いやだなぁ、怒らないでよ。僕は姉さんがこれ以上太らないように代わりに───」
リン「はぁぁい、マルスのだぁぁぁい好きな死刑の時間ですよぉぉぉぉぉ!!(チョークスリーパーの刑執行)」
マルス「ぁ…が……」
ロイ「わぁぁぁ!マルス兄さんの口から濃いピンクの泡がぁぁぁ!!!」
リーフ「ブボァァアァァ!!!」
ロイ「えぇ!?ここ鼻血出すとこ!?」
リーフ「リ…リン姉さんの胸がマルス兄さんの背中で押し潰されて…イイ!」
この日常風景を少し離れた所から見ていた者がいた
エイリーク「…はぁ…何故、私の胸はこんなに寂しいのでしょう…リンが羨ましい…」
リムステラ「そう落ち込むな。」
エイリーク「だ、誰ですか!?そして何処から入ってきたんです!?」
リムステラ「私の名はリムステラ。私と同じ匂いがしたので転移魔法で飛んできた。」
エイリーク「同じ匂い…?」
エイリークがふと目線を下ろすと、そこにはまな板があった
リムステラ「…そう、私もなんだ。ソーニャはあのように色っぽい体つきなのに、何故か私は平らなんだ…何故…何…故…(涙目)」
エイリーク「…リ
すみません、携帯で投稿したら切れました……orz
エイリーク「リムステラさん…私の部屋へどうぞ。共にこの苦悩を分かち合いましょう!」
リムステラ「そうだな…そしていつの日か私達も色っぽい体に…!!!」
エフィデル「で、実際はどのような理由なのですか?」
ネルガル 「だって、両方大きかったり小さかったりじゃバランス悪いジャン? 次はロリモルフ作るお」
PM7:00兄弟家
ロイ「あれ?ミカヤ姉さんは?」
エリンシア「暁の団のみなさんとお食事に行ったわ」
セリス「前から思ってたんだけど、暁の団ってなんだろう?」
リーフ「そういえばサザさんもたまに言ってるよね『暁の団のサザだ!』って」
エリウッド「たまにミカヤ姉さんが臨時収入だって言ってお金を持ってきてくれるけど…
関係あるのかな?」
同時刻、紋章町のある高級料亭
エディ「うわ、美味そうな豆腐!」
レオナルド「君、豆腐好きだよね。それにしてもすごい豪華な料理だな…
こんなの食べたことないよ」
ミカヤ「ほんと。家のみんなにも食べさせてあげたいわ…!すいません!これ持って帰り(ry」
ローラ「私も教会のみんなに…!すいません私も(ry」
ブラッド「女性陣、自重してくれ」
サザ「しかし…ノイス、大丈夫なのか?こんな高級な所」
ノイス「大丈夫だ。実は依頼主がここを指定してきてな。金のことは心配しなくていい」
サザ「依頼主?…なるほど、ただの食事会じゃないと思ったらそういうことか」
ブラッド「その依頼主は金持ちなのか?いつ来るんだ?」
ノイス「ああ、もう少しで来るだろうが…」
エディ「依頼、か。いったい何ヵ月ぶりかな?」
レオナルド「と言ってもどうせまた迷子のペットの捜索とかそんなのでしょ?」
サザ「まあ、金持ちの依頼なんてそんなとこだろう」
ノイス「仕方ないさ。この町もなんだかんだ言って大きな事件も起こらず平和だからな」
ハーディン「お揃いかな?銀の髪の乙女と暁の団のみなさん」
ミカヤ「ハーディンさん?」
レオナルド「ミカヤ知り合いなの?」
ミカヤ「ええ、一度占ってあげたことがあって…」
サザ「じゃあミカヤが暁の団にいることを知って依頼してきたってことか」
ハーディン「そのとおり。依頼とあらばどんな危険なことでも引き受けてくれるという
なんでも屋『暁の団』のお力を是非お借りしたい」
エディ「お、その口ぶりからするともしかして大きな依頼なのか!?」
ハーディン「そうだ。あなた達にしかできぬことだ」
ローラ「まあ…そんな依頼を持ってきてくださった神に感謝を…」
ブラッド「…で依頼の内容は?」
ハーディン「うむ、これからすぐやってもらいたいのだが…」
PM8:00
ニーナ「誰かにつけられているような…?気のせいかしら」
見つからないようにニーナの後を追うエディ、レオナルド、ノイス、ブラッド
ノイス「みんな準備はいいか」
エディ「いつでもOKだ!」
レオナルド「こんなことしていいのかな?」
ブラッド「まあ、あくまで演技だしな。法律には触れないだろう…たぶん」
少し離れたところで様子を見るミカヤ、サザ
サザ「何が『あなた達にしかできぬことだ』だ……くだらない」
ミカヤ「そう言わないの。報酬はたくさん入るんだから。それじゃ、作戦をもう一度確認するわね」
『かっこいいところ見せてニーナのハートをGET大作戦』
ノイス『げへへ、ねえちゃん美人じゃのー。俺らと遊ぼうや』
ニーナ『いやー!誰か助けて!』
エディ『へへへ、叫んだって誰も来ねえよ』
ハーディン『待てい!その人に指一本でも触れてみろ!このグラディウスが貴様らの血に染まることになるぞ!』
レオナルド『なんだとてめえ!やっちまえ』
ドカッ!バキッ!ズガッ!ドグシャアッ!フタエノキワミ、アッー!
ブラッド『畜生!覚えてやがれ!』
ニーナ『ありがとうハーディン!なんてあなたは男らしいの!もうカミュなんてどうでもいいわ!』
ハーディン『HAHAHAHAHA』
ミカヤ「といった感じで」
サザ「……で、俺は何をすればいいんだ?」
ミカヤ「ノイス達が仕掛けたらハーディンさんに知らせてくれればいいわ」
サザ「ミカヤとローラは?」
ミカヤ「光魔道でハーディンさんの登場をかっこよく演出するの」
サザ「…それで、ローラはどこ行った?」
ミカヤ「どこって、ここに……いない!?」
ローラを取り囲む複数の男達
ローラ「あの、私これからお仕事があるのですが」
ヴァルター「仕事?神に祈るのか?そんな必要はないな?」
ナーシェン「くくく、私達がかわいがってあげよう」
サザ「おい、やばいぞ。ローラが変態に絡まれてる。それにあっちの方角は…ニーナさんも巻き込まれるぞ」
ミカヤ「作戦は中止ね…ノイス達に知らせて!助けに行くわよ!」
ニーナ「あなた達…そのシスターに何をしようというのです!?」
ナーシェン「おお、これはまた美しい方だ…くくく、今日は運がいい」
ヴァルター「おまえは私に食われろ?」
???「待てい!」
ナーシェン「なんだおまえ達は!?」
ミカヤ「なんだかんだと聞かれたら!」
サザ「答えてあげるが世の情け!」
ミカヤ「デインの破壊を防ぐため!」
サザ「デインの平和を守るため!」
ミカヤ「愛と真実の正義を貫く!」
サザ「ラブリーチャーミーな敵役!」
ミカヤ「ミカヤ!」
サザ「サザ!」
ミカヤ「銀河をかける暁の団の二人には!」
サザ「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!」
ヴァルター「……馬鹿か?」
ナーシェン「馬鹿は放っておいて美女を……ってどこいった!?」
ノイス「ミカヤ!サザ!二人は保護した!」
サザ「囮作戦、うまくいったようだな」
ミカヤ「ちょっと恥ずかしかったけどね…さあ、あとは悪党を退治するだけね」
エディ「やあ!」つ【流星】
レオナルド「えい!」つ【狙撃】
ノイス「ふん!」つ【鳴動】
ブラッド「ローラは俺が守る!」つ【撃破】
サザ「俺の台詞パクるな!」つ【瞬殺】+追撃
ミカヤ「光になれええ!」つ【暁光】レクスオーラ
変態達「アッー!」
ニーナ「ありがとうございます。助かりました。ところで、あなた方は…」
ミカヤ「ええと私達は…」
サザ「もう全部話してしまうしかないだろう」
ミカヤ「そうね。実はかくかくしかじかで…」
ニーナ「そうですか。ハーディンがそんなことを……」
レオナルド「これで報酬パーだね…」
エディ「しょうがないよ。それに人助けできたんだしいいじゃない」
ニーナ「そういうことなら、私も依頼したいことがあるのですが…」
サザ「なんだって?」
ニーナ「報酬はハーディンの二倍出します」
ノイス「それは…願ってもない申し出だな」
ニーナ「ある人を探してもらいたいのです」
ブラッド「人探しか。どんな?」
ニーナ「はい、その人は……」
数日後 焼肉屋
シグルド「さあ、今日は遠慮はいらないぞどんどん食べてくれ!」
ミカヤ「もう。お金もあるんだし、みんなであの高級料亭に行こうと思ってたのに…」
アイク「そんな所の料理より断然肉だろう」
エフラム「兄上の言う通りだな。俺達にはこっちの方が似合ってる」
ミカヤ「まったく……でも、それもそうね」
紋章町某所
ニーナ「カミュ!待って!」
シリウス「だから私はカミュではないと…!」
ニーナ「いいえ、あなたはカミュよ。調べはついてるんですからね」
シリウス「く…誰がそんな余計なことを…!」
ハーディン「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!
>サザ「ラブリーチャーミーな敵役!」
しっこく「…主役ではないのか?」
ティータ「今、彼方からジーク様の悲痛な叫びが聞こえたような…」
アルム(どうせマルス兄さんが面白がってバラしたんだろうな)
マルス(人の不幸は蜜の味…)
セリカ(腹黒にも程があるわ、マルス兄さん)
リーフ「あの人も大変だな…後続作品の矛盾のせいで…」
>>613 グレイル傭兵団=主役 暁の団=敵役って感じだと思って…
いや、実際は改変するのを忘れただけです。すんません。
暁の団は原作では義賊だけど、このスレじゃ「緑葉」がいるから
何でも屋みたいにしてみた。
>ドカッ!バキッ!ズガッ!ドグシャアッ!フタエノキワミ、アッー!
>フタエノキワミ、アッー!
何、このさりげなく紛れ込んでる言葉wwwwwww
GJ!
R団乙www
GJ!
電車の中で笑っちまったじゃねーかw
>>615 リフ「存在が矛盾しているって悲しいんですよね」
ねんれいふしょうのミカヤが勝負をしかけてきた!
まんねんかかりちょうのシグルドが勝負をしかけてきた!
フラグクラッシャーのアイクが勝負をしかけてきた!
きんにくフェチのエリンシアが勝負を仕掛けてきた!
いつうもちのエリウッドが勝負を仕掛けてきた!
ロリコンやろうのエフラムが勝負を仕掛けてきた!
まったいらガールのエイリークが勝負を仕掛けてきた!
きんにくだるまのヘクトルが勝負を仕掛けてきた!
ふけがおヒロインのリンが勝負を仕掛けてきた!
きちくおうじのマルスが勝負を仕掛けてきた!
せいべつふめいのセリスが勝負を仕掛けてきた!
のうみんゆうしゃのアルムが勝負を仕掛けてきた!
しゅうきょうぐるいのセリカが勝負を仕掛けてきた!
はっぱボーヤのリーフが勝負を仕掛けてきた!
ハーレムボーイのロイが勝負を仕掛けてきた!
くされシスターのセーラが勝負を仕掛けてきた!
じみがおアーチャーのドロシーが勝負を仕掛けてきた!
ゆうしゅうおんなのルーテが勝負を仕掛けてきた!
とうふしょくにんのボーレが勝負を仕掛けてきた!
かいてんキングのゼフィールが勝負を仕掛けてきた!
ガチホモまどうしのセネリオが勝負を仕掛けてきた!
ぼけめがみのユンヌが勝負を仕掛けてきた!
いじけようじょのミルラが勝負を仕掛けてきた!
なみだめローグのサザが勝負を仕掛けてきた!
ストーキングアーマーのしっこくが勝負を仕掛けてきた!
>>621 長いwてかよく思いついたね乙!
「いつうもち」が一瞬「いつもうち」に見えた
引きこもりかよorz
625 :
621に便乗:2007/10/24(水) 22:35:08 ID:+9pm8KbY
※リーフ視点です
ジムリーダーのイブキが勝負をしかけてきた。
イブキはハクリューをくりだした。
ゆけっ!スリーパー!
ピッ!
→たたかう リュ(ry
ピッ!
ねんりき
→さいみんじゅつ
ずつき
のしかかり
スリーパーのさいみんじゅつ。
イブキはねむってしまった。
イブキ「zzz」
イブキはねむっている。
ピッ!
たたかう リュック ポケモン にげる →とらえる
リーフのとらえるこうげき。
リーフ「そりゃあぁぁぁぁぁぁ!!」
ガシッ!!…………………テーレーレー!テレレテッテテーン!
やったー!
イブキをとらえたぞ!
イブキのデータがあたらしく おねいさんずかんに セーブされます!
ウィーン!
No.032
イブキ
ツンデレおねいさん
たかさ 1.6m(推定)
おもさ トップシークレット
ジョウトちほうのジムリーダーのひとり。
ドラゴンつかいのワタルを そんけい している。ツンデレ。
とらえたイブキにニックネームをつけますか?
ピッ!
→はい
いいえ
イブキのニックネームは?
イブイブ_
イブキ捕獲後強制エンカウント!
4にんむすめが リワープ してきた
4にんむすめが あらわれた!
ピッ
わざ アイテム
ポケモン →にげる
にげられない!!
ナンナ「それにしても このごにおよんで まだ おねえさんを とらえるとは
おもいもしませんでしたよ」
リーフは おびえている !!
ミランダ「かぞくの みなさんには ざんねん でしょうが
わたしには もっとでしょう」
リーフは くものいとで にげられない !
ティニー「はじめて ですよ この わたしたちを ここまで コケにした
おばかさんは ・・・・・・」
リーフは くろいまなざしで にげられない !
サラ「ゆ ゆるさん ・・・・・・ !!」
リーフは たちすくんでいる !!
よにんむすめ「ぜったいに ゆるさんぞ この はっぱ !!
じわじわと なぶりころしてくれる !!!
これから ずっと わたしたちの ターンだ
か く ご し ろ オ ォ ォ !!!!」
にげられない!!!!
サラの ポイズン !
ティニーの トールハンマー !
ミランダの ボルガノン !
ナンナは だいちのけんを つかった!
ナンナの いかり !!
リーフは めのまえが まっくらになった・・・・・・
ナンナは オームのつえを つかった!
リーフは めをさました
4にんむすめ「まだ おわらんよ」
ざんねん! リーフの じんせいは ここで おわってしまった!!
途中から何か混じってないかw
シグルド 「ただいまー。」
エリンシア「おかえりなさい。今日もお仕事ご苦労様。」
ミカヤ 「遅くなるって言ってたからご飯片付けちゃったわよ?何か用意する?」
シグルド 「ああ、食事はすませてきたんだが、何かおつまみ的なものを用意してくれないか?」
エフラム 「ところで兄上、その包みは一体?」
シグルド 「会社で酒をもらった。これは良い物だから早速飲もうと思ってな。」
エリンシア「じゃあ、お酒に合うもの、作りましょうか。」
シグルド 「ああ、ありがとう。」
ヘクトル 「兄貴、少し俺にも飲ませてくれよ。」
エフラム 「俺も飲んでみたいな。」
エイリーク「駄目ですよ、二人とも。まだ未成年じゃないですか。」
シグルド 「ははは。まぁいいじゃないか、エイリーク。但し、少しだけだぞ?」
ヘクトル 「ひゃっほう!兄貴、話が分かるねぇ!!」
リン 「まったくもう・・・マルス達には内緒にしておかないとね。」
マルス 「酒と聞いてとんで来ました。」
エリウッド「いつの間に・・・しかも、リーフにロイにセリスも。」
シグルド 「はは、しょうがないな、みんな。だが、この酒は本当に良いものだからな。
この味に慣れてしまったら、普通の酒じゃ満足できないぞ?」
エリンシア「はい、できたわよー。」
シグルド 「よし、それじゃ、飲んでみようか。」
ヘクトル 「美味ぇ!!」
エフラム 「これは・・・」
アイク 「俺はあまり酒には詳しくないが・・・何だ、この感覚は・・・。」
リーフ 「僕の本能が告げているよ、『これは、良い物だ!!』と・・・駄目だ、
今まで鍛えてきた舌が・・・もう飲むのやめとこ・・・。」
シグルド 「だから言っただろう?」
セリス 「ところでシグルド兄さん、このお酒、誰に貰ったの?会社の人?」
シグルド 「ああ・・・アルヴィスに貰ったんだ。」
リン 「え!?アルヴィスさんって、ディアドラさんを巡ってよく喧嘩してる・・・」
シグルド 「まぁな。でも、普段はそんな仲悪くはないんだぞ?一緒に飲みに行ったりもするし。」
エイリーク「そういえば、お二人は幼少の頃からのお付き合いなんですよね?」
ロイ 「アルヴィスさんのゲームカセットがウチにあったりしたしね。」
シグルド 「あいつとは長い付き合いだからな・・・。全くあれでディアドラから手を引いてくれればなぁ。」
マルス (アルヴィスさんもそう思ってそうだなぁ。)
リーフ 「そういや、学生時代とか、どうだったの?」
シグルド 「学生時代か・・・懐かしいな・・・私はよくアイツつるんでたんだが、同じクラスになったことは一回しか無くてな・・・その時に二人で学級委員に立候補してその座を争って、選挙で私が委員長に選ばれたんだ。」
マルス 「へー、指揮官レベル☆2なのに。」
リン 「余計なこと言わないの。」
シグルド 「それでも、アイツはいろいろと私のサポートをしてくれてな・・・。卒業式後の事は、今でも昨日のことのように思い出されるよ。」
ミカヤ 「シグルドは高校卒業してからすぐ働いて家計の助けになってくれたからね。」
セリス 「そっか、同じ学校に通ってたのは高校までだったんだね。」
シグルド 「アイツは法律に興味があったからな。成績も良かったから大学に進学したんだ。」
エフラム 「それで、その卒業式後の事とは?」
シグルド 「ああ・・・」
「色々と酷い進化」
リーフ「ビクビクッ あふぅ ひゃっ!」
おや リーフの ようすが ・・・・・・ !?
テケテケッ デッデッデッデッデッデッデッデー デッデッデッデッデッデッデッデー デッデッデッデッデッデッデッデーデッ!
リーフ「アッーーーーーー!」
なんだってー !? リーフは Mに めざめて しまった !!
サラ「葉っぱが目覚めたのはわかるぜ、元々そういう奴だからヨオオオオ
でもよ、私は痛めつけられて涙目な葉っぱが好きだったんだよ!私は生まれ付いてのSだからなァ。
それなのに痛めつけたら悦ぶってどういうことだアアアア?
むかつくぜェェェェ、なんで需要と供給が釣り合っていないんだよクソックソッ!!!
そのた3にん「サラ じちょう しなさい !
まだ おしおきの さいちゅう なんですよ !?」
リーフ 「らめえええええ」
4にんむすめ「・・・・・・・・・ピシッ(デコピン)」
リーフ 「ひゃあん」
4にんむすめ「あ これは ちょっと いいかも わからんね」
4にんむすめ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!
URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYA!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!」
リーフ 「メメタァ」
4にんむすめ「やれやれだぜ」
この後リーフは
4にんむすめ「"終わり"が無いのが"終わり"。要は無限ループ。」
になったとかならなかったとか。
〜回想シーン〜
卒業式後、泣いていたり、写真を撮ったりと、思い思いに過ごす卒業生達
その中で、教室の自分の席に座っている生徒が一人。
アルヴィス「ここにいたのか、シグルド。」
シグルド 「アルヴィス。・・・少し、教室が恋しくなってね。」
アルヴィス「フッ、お前らしいな。みんな中庭に出てるぞ。そろそろ行ったらどうだ?」
シグルド 「そうだな。これでみんなともお別れだしな。」
アルヴィス「シグルド、お前の下で働くの、悪くはなかったぞ。・・・今度は私がお前を部下にしてやる。」
シグルド 「・・・ああ。楽しみにしてるよ。」
固い握手を交わす二人。そして、二人は卒業生であふれる中庭へ消えていった・・・
マルス 「へぇ、いい話じゃない。」
エイリーク「お二人は心の底では通じ合っているのですね。」
ロイ 「もしかしてお互いが恋敵じゃなきゃ、ずっと親友だったんじゃない?」
シグルド 「確かに8割くらひはそれもあるが・・・。」
リーフ (大部分それが原因じゃん・・・。)他に何か理由でもあるの?
シグルド 「・・・らって・・・らって、アイツ本当に私を部下にしちゃうんらもん!!」
マルス 「そんな理由かい!!」
ヘクトル 「っておい!兄貴顔真っ赤じゃねぇか!!」
エフラム 「酒、もう空になってるな・・・。」
エリウッド「兄さん、まさか一人で!?そうか、話に聞い入っている間に・・・」
アイク 「無くなってしまったか・・・もう少しだけ飲みたかったのだが・・・」
シグルド 「おろろ〜ん!別れん時にああいう事言うのはフラグの一種らろ〜!?
普通本当に部下にはしないモノらろ〜!?」
リーフ 「うっわ、べろんべろんに酔っぱらってるよ。」
エイリーク「兄上、少し酔いを覚まして、お風呂にでも・・・」
リン 「ちょっ!!エイリーク、その話題はダメ!!」
シグルド 「風呂ぉ?そういや帰ってくる時風呂の電気が付いてたなぁ・・・
今は誰か入ってるんじゃないのかひ?」
アルム 「ふぅ、良いお湯だったね、セリカ。」
セリカ 「そうね、アルム。二人で入るのって、やっぱり良いわね。」
アルム 「あ、シグルド兄さん、帰ってたんだ。顔赤いけど大丈夫?」
エリウッド「はぁ・・・なんかイヤな予感がする。」
リーフ 「僕もしてきたよ。て言うか、この後の展開がほとんど読めるのに、
どうしてあのバカップルはああも落ち着いてられる訳!?」
シグルド 「ホ・・・ホ・・・ホゥエエエエエエエエッッッッッッ!!!!」
ロイ 「うわー!!いつものようにシグルド兄さんがティルフィング持って大暴れだーっ!」
ヘクトル 「しかも酒入ってて、いつも以上の暴れっぷりだぞ!!」
リーフ 「うわー!!この人でなしー!!」
セリス 「わー!!リーフ兄さんがとばっちりで真っ二つにー!!」
アイク 「仕方ない・・・力ずくで止めるか・・・」
マルス 「やれやれ・・・姉さーん、スリープスリープ。」
その後、シグルドはスリープで強制的に眠らされ、次の日は二日酔いで出勤することに。
そのことをアルヴィスにネチネチとからかわれたが、大部分のイヤミの中に、少しだけ友情を感じられたそうな。
>>625-626 >>ティニー「はじめて ですよ この わたしたちを ここまで コケにした
おばかさんは ・・・・・・」
ティニーKOEEEEEEEE!
ネルガル「お〜いエフィデルや、ちょい肩を揉んどくれ。」
エフィデル「かしこまりました。」
デニング「ネルガル様からの伝言をお伝えします。魔の島でお前達を待っている。」
リムステラ「おい、ソーニャ。洗濯物を取り込むのを手伝え。元々はお前が今日の当番だろう。」
ソーニャ「るっさいわね!地平線の分際で私に意見してんじゃないわよ!」
デニング「ネルガル様からの伝言を(ry」
リムステラ「地平線…?」
ソーニャ「あんたの胸の事よ!」
リムステラ「…………死にたいようだな。」
ソーニャ「何よ!やる気!!」
デニング「ネルガル様からの(ry」
エフィデル「二人とも、落ち着きなさい。」
ソーニャ「お黙り!本編じゃ一回も戦闘せず、ネルガル様に見捨てられて序盤でくたばった脇役め!!」
エフィデル「………………」
デニング「ネルガ(ry」
ソーニャ「あんたも一々うるさい!!黙ってなさい!!!」
デニング「………」
ネルガル(あのデニングが黙りおった…)
リムステラ「…しかし、それを言ったらお前だって自分を人間だと思い込んでいた哀れな噛ませ犬だろう。」
ソーニャ「コロス!!」
ネルガル「や、やめんか二人とも!!」
二人「「フィンブル!!」」
し〜ん…
リムステラ「何…?魔法が発動しない?」
バリバリ…ずずーっ
皆の視線の先には正座で煎餅を食し、お茶を啜るキシュナがいた
ソーニャ「この出来損ないがぁぁぁぁ!!!」
ソーニャはキシュナの胸ぐらを掴んだ
ソーニャ「あんたがいると魔法が使えないのよ!はっきりいって存在が邪魔!どっかに消え失せなさい!」
ペッ!ベチャ!
キシュナはソーニャの顔面に唾を吐きかけた
ソーニャ「………」
ソーニャはプルプルと震えている
リムステラ「……………」
リムステラは手で口を押さえ、必死で笑いを堪えている
ネルガル・エフィデル「「…………」」
ネルガルとエフィデルは呆然としている
デニング「………」
デニングは黙っている
ソーニャ「こぉぉぉのカスがぁぁぁぁ!!!!」
キシュナ「………」
キシュナはヘラヘラ笑っている
ソーニャ「笑ってんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!」
ソーニャはバサークの杖で殴りかかった。
ドカッ!バキャ!メコッ!
しかしキシュナはなおもヘラヘラ笑っている
ソーニャ「ウガァァァァァァ!!!」
ネルガル(騒がしい家じゃのぅ…まぁ、寂しいよりはマシじゃが…)
GJ。やっぱモルフも共同生活か。なんか騒がしい家多いなこの町w
ところで、ネルガルが原作と違って爺口調なのはなんか狙いがあるの?
>>634 すまん、原作より少し優しい感じというか、少し丸くなった感を出してみようとしたんだ。
気を悪くしたなら本当にすまん。
>>635 二回も謝らなくてもw そんな神経過敏にならんでも大丈夫よ。
単に違和感があっただけで、別に怒ってはいない……っつーかこれで怒る人って正直どんだけw
>>636 そ、そうか。
いや、神経過敏というか、ネタを投下するのは初めてで緊張してたんだ。
ネタを投下するだけで超GJ
淡々とした描写がDQチックで好きだな
641 :
助けて!名無しさん!:2007/10/26(金) 21:50:13 ID:2msbfaJR
そこで出てくるかキシュナww
笑死する所だったw
GJwwww
>>639 これを機に思いついたらどんどん投下してくれたら
嬉しいなー
>>628 630
GJ! しっかしシグルドはセリカネタとサラリーマンネタしかないな。
ミルラ 「こんにちは」
エリンシア「あらミルラちゃん、いらっしゃい。エフラムちゃんにご……よう……」
玄関先に現れたミルラを見た瞬間、エリンシアは硬直した。
なんと、彼女のお腹が大きく膨れているではないか!
エリンシア「み、ミルラちゃん……! それは、まさか……!」
ミルラ 「はい……」
頬を染めて俯いたミルラが、恥ずかしそうに呟く。
ミルラ 「エフラムの、赤ちゃんです……」
ファ 「ファもー」
チキ 「チキもー」
次々にぽっこり膨らんだお腹を見せる幼竜三人娘。
エリンシア「な、な、な……!」
エリンシアはアミーテ片手に三段飛ばしで階段を駆け上り、エフラムの部屋の扉を蹴り破った。
エリンシア「エフラムちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! あなたって子はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
エフラム 「な、なんだ!? どうした、姉さん!?」
エリンシア「お黙りなさい! 年端もいかない子供相手になんてことを……!
地獄の果てまで、ぶっ飛ばしてさしあげますわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
エフラム 「何の話だぁぁぁぁぁぁっ!?」
さしものエフラムも怒りの叫喚四連発には成す術もない。
破壊の嵐が吹き荒れている二階を見上げながら、三人幼女はきゃっきゃと笑う。
チキ 「うまくいったねー」
ファ 「いったねー」
ミルラ 「いきました……」
お腹が膨らんだ服の下から、大きなボールを取り出す三人。
それを見下ろしながら、ミルラは小さく首を傾げた。
ミルラ 「でも、どうしてあんなにあっさり引っかかったんでしょう……不思議です……」
世の中、洒落にならないことというのは確かに存在するのであった。
それがロリコン王子クオリティ!
エイリークが泣きながらマムクート一家に謝罪しに行く姿が目に浮かぶw
>>644 笑ったww
しかし誰がこんな悪戯吹き込んだんだろうな。胸毛の火竜のおっさんあたりか?
無難にマ何とかじゃね?
ユリウスが言ったってことにすれば二次災害確定
ヨハン「ハ〜イ」
リーフ「あ、ヨハンちゃんそのノートどうしたんですか?」
ヨハン「ハイ〜チャーン」
リーフ「え、そのノートに家族の名前を書くとみんな長生きできるですか。すごいです〜」
ヨハン「ハ〜イバブー」
リーフ「貸してくれるですか、ありがとうです。 お礼にまずヨハンちゃんの名前を書いてあげるです」
ヨハン「ば……止めろ!!」
リーフ「や…やめてください…」
リーフ「へへへ……ラップはもうビリビリだぜ、あとはフタだけだ」
リーフ「いやぁ! だめ、フタを開けないで…!」
リーフ「ひゃっはあ! なんて嫌らしいノンフライ麺だ!」
リーフ「おいおい、スープの素が2袋もあるぜぇ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」
リーフ「そ、そんなんじゃありません…!」
リーフ「『食べる直前に入れてください』だぁ? 待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」
リーフ「や、やめてー! ま、まだお湯も沸ききってないのに…!」
リーフ「うはぁ、すっげえ、冷えてる油とかやくでグチャグチャだぜ…たまんねえ!」
リーフ「そーれ、お次はお湯だ! 中にたっぷり入れてやる!」
リーフ「あああ! ぬ、ぬるい…! ……て、れてえ!」
リーフ「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」
リーフ「せ、線まで! きちんと線まで入れてくださいぃいぃ!!」
リーフ「残念だったなあ、俺は1センチ残す派なんだよぉ! ははは!」
ミカヤ「あんた何やってるん?」
653 :
助けて!名無しさん!:2007/10/28(日) 00:49:46 ID:0nuQN9Sc
〜兄弟家にて〜
ヘクトル 「ぁー、暇だ。雨降ってなきゃ外出なんだがなぁ」
エリウッド「こういう時はテレビでも見てのんびりしなよ、ほら」
そう言って電源をつけるエリウッド…しかし
ヘクトル 「画面真っ黒だぞ、壊れたのか?」
エリウッド「そんな事は……」
そう言い合っている二人の前のテレビジョンから…
デーッデッ!デーッデッ! デーデーデデー!
漆黒「漆黒〜秋の〜パン祭り〜」
ヘクトル・エリウッド「「ブーーーッ!!」」
漆黒「いやいや、秋ですねぇ。こんにちわ、パンです。今年も秋の漆黒パン祭りの季節がやってまりました」
セリス「……今年もって、あの人なんでも出来るんだなぁ」
リーフ「漆黒パンって美味しいんだろうか…」
漆黒 「対象商品についている点数シール25点で、黒いお皿をプレゼントです」
アイク 「見栄えとは裏腹に中々美味いぞ、ほんと」
エフラム「最初見た時はコゲパンかと思ったがな…」
漆黒 「さらに黒いモーニングトレイもプレゼント、今年の秋もやっぱり漆黒パンでしょう。ご応募方法は〜……」
マルス 「…この人に嫁いだら玉の輿ってレベルじゃないよなぁ……」
シグルド「駄目だぞ、マルス。金だけで男の価値を計るものじゃあない」
アルム 「それでも最低限の稼ぎが無いと奥さん苦労させるけどね」
セリカ 「万年係長だと養育費とか大変そうよね」
バカップル「キャッキャッ♪」
シグルド「ええーい!そこに直れ!人が気にしていることをおおおおお!」
ロイ 「シグルド兄さん涙目」
某パン会社のCMを見て閃いた…ってか某所の方と仮面仲間でパン作りとかありえそうで怖いw
この手広くも柔軟、的確な経営手腕・・・
まるでかのカドール財閥の若き敏腕会長と名高いゼルギウス氏のよううわなにをするやm
しっこく「>>655よ…中の人などいない」
>>644 吹いたwww
>>652 リーフ……そこまで欲求不満なのか……痛すぎワロタwwwwww
>>654 シグルド兄さん毎回涙目だなw
すごく…かわいそうです。
しっこくはよく見かけるけどゼルギウスはあんま見かけんよなここw
まぁ同一人b…おっと、誰かが来たようだ。
>>654 スマブラスレで、中の人とジャぱんのパン職人が似てると言う話題がちょっとあった
てか某所の方とは・・・?
中に人がいなかったらいなかったでホラーなわけだが
マルス 「漆黒さんの正体ってゼルギウスさんなんじゃない?」
リーフ 「ちょ、いきなり何を言い出すんスかw」
ミカヤ 「……でも確かに、二人が一緒にいるところを見たことないわね……まさか、本当に……?」
ロイ 「あ、あれ見て!」
ゼルギウス「やあ漆黒の騎士殿。今日はいい天気ですな」
漆黒の騎士「うむ。誰もが身の程をわきまえる、実にいい天気である」
マルス 「漆黒さんとゼルギウスさんが談笑しながら歩いている……!」
リーフ 「なーんだ、やっぱり別人か」
ミカヤ 「そうよね。二人とも物腰からして全然違うし」
ロイ 「とんでもなく強いのは共通してるけどね」
ゼルギウス「……ふう……危ない危ない」
リオン 「やあゼルギウスさん、僕の発明品の調子はいかがですか?」
ゼルギウス「これはリオン殿。この『漆黒アーマー用遠隔操作装置』、実に役に立っております」
リオン 「ふふふ……自律機能に加えてゼルギウスさんの声からサンプリングした音声データで、
初音ミクばりのスムーズな人工音声を実現したからね!
ああ、こんなものを作ってしまう自分の才能が怖いよ、ノール……」
ノール 「さすがリオン様。このノール、一生ついていきます」
ゼルギウス「……では、わたしはこれで」
リオン 「あ、その前に、ちょっと」
ゼルギウス「? なんですか?」
リオン 「この発明品の料金を頂きたいんですけど。はいこれ請求書」
ゼルギウス「ああ、わたしとしたことがすっかり、わす……れて……」
リオン 「? どうかしましたか?」
ゼルギウス「……リオン殿……この請求書、ゼロが五つほど多いような気がするのですが……」
リオン 「いえ、正確な値ですが」
ノール 「材料費設備代人件費……そして何よりも、リオンさまのお手を煩わせたことに対する感謝料金。
このぐらいは妥当……いえ、むしろずいぶんとサービスが利いている値段だと驚嘆していただきたいところですね」
ゼルギウス「……」
漆黒の騎士「カレーだ! カレーを食え!」
リーフ 「ちょ、漆黒さん、いくら僕でもそこまで食ったら胃が破裂ウギャアアアア!」
アイク 「……漆黒は何故ああも必死に手広く商売しているんだろう……」
ミカヤ 「不思議よね……」
>漆黒の騎士「カレーだ! カレーを食え!」
この部分に笑いが止まらんw
0が5つほど多いとか高すぎるwww
あの二人が談笑しているって今まで出たネタと比べても相当シュールだよな
漆黒とゼルギウスがこうなるってことは、ブリギッドとエーヴェル,フュンフの関係はどうなることか
ミカヤ「ただいまー。あれ?居間が騒がしいわね。」
マルス「おかえり。なんかエフラム兄さんとエリンシア姉さんがチャンネル争いしてるみたいで。」
ミカヤ「エリンシアとエフラム?珍しい組み合わせねー?」
エフラム 「頼む!姉上!もうすぐ『ロリッ子大放出☆はじめてのおつかい2時間スペシャル』が始まるんだ!ミルラも出るんだ!」
エリンシア「いいえ!駄目です!これだけは譲れませんわ!退かないというのなら……ぶっ飛ばして差し上げますわ!!」
エフラム 「ぐはっ!!……許せミルラ……」
ヘクトル 「手加減ねぇな姉上も。でもまぁ俺もこれ見たかったからいいんだけどな。」
リン 「ふーん。ヘクトルもねぇ……で、結局何を見たかったわけ?」
ヘクトル 「エリンシア姉貴がこんなに必死になってるんだから決まってるだろ」
『全紋章プロレスリング』
エリンシア「そこだァァァァァァァァ!!!決めろドルカスゥゥゥゥゥ!!」
リン 「ああガチムチね。でもそこまで必死にならなくても」
ヘクトル 「それだけじゃねえぜ。今日は何たって謎の覆面レスラー『ブルーファイア』が出るんだからな!」
リン 「あ!知ってる!彗星の如く現れて幾多の猛者をブチ倒してるって噂の」
エリンシア「おっしゃあああああああああ!!!行ったァァァァァァァ!!!」
ヘクトル 「そう。だけど週でこの曜日しかリングに上がらないからなかなか見れねぇんだよな」
リン 「なるほどね。それで対戦相手」
エリンシア「カメラァァァァ!!正面だけじゃなくてもっと全身の筋肉を」
ヘクトル 「ちょ,姉貴!うるさくて聞こえねえよ!」
エリンシア「ハッ………!!すみませんわ……私としたことが興奮しすぎて」
リン 「姉さん、そのブルーファイアって今日は誰と戦うの?まぁ聞いても分かんないと思うけど。」
エリンシア「ふふ……よくぞ聞いて下さいましたわ!今日のはなんと……王者『SIKKOKU』との因縁の対決なのですわ!!」
リン 「ふーん。で、何で因縁?」
エリンシア「え………さぁ……?なんででしたっけ?ヘクトルちゃん?」
ヘクトル 「ん………なんでだっけなぁ……?一度も戦ったこと無いはずなのにな。なんかとりあえず因縁だよな。」
リン 「あ。そうこう言ってるうちに始まったんじゃない?」
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!
ヘクトル 「来たぜブルーファイア!!そして王者SIKKOKU!!」
リン 「この人も覆面レスラー?いや、兜レスラー?」
エリンシア「KI・N・NI・KU!!KI・N・NI・KU!!」
ミカヤ 「何見てるのかと思ったら……エリンシアったらまたガチムチ?全く何がいいんだか……
覆面レスラーなんて素顔は不細工って相場が決まってんだから」
エリンシア「でも噂ではこの2人素顔イケメンなんだとか」
ミカヤ 「まぁたまにはこういうのも悪くないけどね☆」
ヘクトル 「流石姉貴自分に正直だな」
リン 「あ!ブルーファイア跳んだ!!」
エリンシア「これは得意技スカイハイですわ!上腕二頭筋の動きが(ry」
ヘクトル 「SIKKOKUも何か迎え撃つ気だぜ!」
エリンシア「これはエターナルフォースムーンライト、外腹斜筋が素晴らしく(ry」
ミカヤ 「ほぉ……なんかすんごい戦いね……アイクにも見せてあげたかったわ」
リン 「あ、そういえばアイク兄さんは?」
ヘクトル 「今日工務店休みのはずだけどな。また修行かどっかでフラグでも折ってんじゃねえの?」
リーフ 「誰も突っ込まないから言うけどどうみても(ry」
マルス 「本当に(ry」
しっこくネタ多いな。
GJ!エリンシアさんは本当に良いキャラしてるわw
覆面レスラーの一人としてシリウスあたりも紛れ込んでいそうだ
キャーキャー言う王妃と嫉妬に狂う暗黒皇帝が容易に想像できるな
668 :
助けて!名無しさん!:2007/10/28(日) 19:22:57 ID:Kcrdrt0P
エリンシアが一番ぶっとんでるなw
>>668 エリウッド「家にそんな余裕あるわけないだろう!?」
ロイ「空しい……」
しっこくそろそろ自重しろwww
そういや何でエリンシアってガチムチ好きにされたんだっけ?
力の成長率が魔力より高かったからだったか?
とりあえず容量がもうすぐ500だな。
アイク×エリンシアの名残っていうのも有った気がする
他にはおばさんっぽい→ワンモアセッ→筋肉テカテカなど由来がいっぱい
だれか、ロリっ子大放出につっこんでやれよw
>>659 某所はガンダム主人公が兄弟〜の事ですわ
あそこの鉄仮面つけたおっさんがパン屋をやってるという原作ブレイカーな設定なのでw
しかし漆黒の人気高いなー
〜どっかの空き地〜
ロス「らぁ!うらぁ!」
アメリア「はっ!せやっ!」
ユアン「あ、アメリアにロス!」
ロス「ん?ユアンか。」
ユアン「二人で修行してたの?」
アメリア「うん、そうだよ!」
ユアン「二人とも努力家だね〜。」
アメリア「そういうユアンだって、たくさん魔法の修行してるんでしょ?」
ユアン「まぁね!早く一人前の魔導士になって、そんで将来はお師匠様みたいな賢者になるのが夢なんだ!」
アメリア「へぇ〜。私も、将来デュッセル様みたいなグレートナイトになりたいんだけど…」
ユアン「けど?」
アメリア「あの鎧を着た状態でちゃんと動けるのか不安で…」
ユアン「なるほど。」
アメリア「それに、クラスの友達も皆『あんな見た目が世紀末覇者みたいな職業は絶対らめぇ!!!』とか『今(新人兵士)のままの可愛いアメリアでいてぇ!!』って泣きながらグレートナイトを目指すのを止めるんだよね…。」
ユアン「はは…」
ロス(てかこいつの友達ってヤバくねぇか?)
アメリア「だからやっぱり無難にパラディンを目指そうかなって思ってたんだぁ。」
ユアン「へぇ。ロスは?」
アメリア「やっぱりお父さんみたいに戦士になって、ウォーリアを目指すの
ユアン「いや、きっと勇者じゃないかな?そんで『俺は戦士ガルシアの息子、勇者ロスだぁ!』とか言うんじゃないかな?」
アメリア「あ〜、ありえる〜!」
ロス「…俺は海賊になるんだ!」
ユアン「ほーら、やっぱりね!…ん?」
アメリア「ロス…今…何て…言った…の…?」
ロス「だから!俺は海賊になるんだよ!」
アメリア・ユアン「「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」
ユアン「何で海賊!?」
ロス「俺は海に出て沢山の強者と戦うんだ!」
アメリア「だったら何も海じゃなくて陸でも…」
ロス「そんで、バーサーカーに俺はなる!!!」
アメリア・ユアン「「(゚Д゚)」」
ロス「ん?どうしたんだ二人とも?」
ユアン「い、いや、何でもないよ!」
ロス「?」
アメリア「そ、そーだ!修行が終わったら食べようと思ってシチューを作ってきたんだけど、二人とも食べる?」
ロス「食う食う!」
アメリア「あ…でもちょっと待って!完全に冷めちゃってるから、温め直すね!」
アメリアはガスコンロを取出した
そしてシチューを温め直すこと数十分後
カタカタ…
ロス「お?何かフタがカタカタいってるぞ?」
ユアン「もういいんじゃない?」
アメリア「そうだね。」
アメリアはフタを開けた
ボワン!
しっこく「ぬぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
何と、お鍋の中からボワッと漆黒おじさんが登場した
ロス「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
ユアン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
アメリア「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?」
しっこく「ぐぅぅ…あ、熱い…」
ロス「誰だお前!?てかどっから出てきてんだよ!?」
しっこく「私の名は漆黒の騎士。見ての通り、乙女の味方だ。」
ロス「…何だこいつ?」
ユアン「さぁ…?」
アメリア「シチュー…せっかく作ったのに……」
しっこく「む?何やら悪い事をしたな…そうだ!詫びと言ってはなんだが、先ほど君達が話していた将来についてだが、それを予想してあげよう!」
ロス「何だ?占いでもできんのか?」
しっこく「いや、私のこの『漆黒アイ』は人の才能を見抜く事ができるのでな、この目で君達の才能を見抜いて将来を予想するのだ。」
ロス「うっさんくせぇ〜…」
しっこく「まぁ、そう言うな…では行くぞ!」
しっこく「かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
三人「!?」
しっこく「…見えた!…まずは金髪の少女、君からだ。」
アメリア「わ、私ですか!?」
しっこく「君はまだか弱いが、将来才能が開化し、グレートナイトどころかジェネラルにだってなれるほど強くなるだろう。」
アメリア「ホント!?」
しっこく「本当だ。」
アメリア「やったぁ!」
しっこく「次は赤髪の少年だが…」
ユアン(ドキドキ)
しっこく「うむ、君も素晴らしい才能を秘めている!いずれは師を越え、魔導の使い手でも10本指に入る実力者となるだろう。」
ユアン「や、やったぁ!!」
しっこく「最後は君だが…」
ロス「お、おう!」
しっこく「……『バーサーカーに俺はなる』だと?その程度の能力値と成長率でか?覇者の証が勿体ないわ!身の程をわきまえよ!!!」
アメリア・ユアン「「あ……」」
ロス「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ロスはその場から逃げ出した
アメリア「待ってロス!」
ユアン「あぁ〜…行っちゃった…血涙流しながら…」
その後ロスは、メティスの書とアフアのしずくを探し求めたとかなんとか…
無駄に投稿が多くなってすまん。
俺が携帯房なばかりに…
とりあえず、書きながらの投下はお勧めせんよ。
違ったらスマン。
オーブの欠片を忘れちゃ駄目だろw
>>674 某所の内容は知らんが娘がパン屋の男に育てられてるんだから
そこまで原作ブレイカーか、という気がしないでもない
しっこくとゼルギウスが別人で兄弟だったら
>>675よ。
お前は主人公兄弟が出てこないと投下できないと思っているだろうが…
別に出てなくても投下できる。
〜バレンシア地区某所〜
アルム「こんにちは〜、ジークさんいますかぁ〜?」
ティータ「あら、アルム君いらっしゃい」
グレイ「あ、僕たちもいますから」
クリフ「どうも…」
ロビン「お邪魔するッス」
ティータ「大勢のほうがジーク様も喜ぶわ、きっと」
アルム「それで、どうなんです?ジークさんの容態は」
ティータ「ええ、身体のほうは大した問題はないのだけれど精神的な疲労が少しあるようで…」
アルム「まぁ、この間あんなこと(
>>612)があったんじゃ…」
ティータ「え?」
アルム「あ、いえこっちの話です。それよりもジークさんの顔が見たいんですけど」
グレイ「そうそう、お見舞いなんだし」
ティータ「そうですね。さぁ、こっちですよ」
ティータ「ジーク様、アルム君たちがお見舞いに来て下さったわ」
ジーク「ん……やぁ、みんな。わざわざすまないな」
アルム「気にしないでくださいよ、ジークさんにはいつも世話になっているし」
グレイ「病人に優しくするのも、いい男の役目ってもんですよ」
ロビン「まーた始まったよ。いい男、いい男って、お前はどこぞのオレルアンの騎士かよ」
クリフ「いや、意味分かんないよ…」
アルム「あ、これうちの畑で採れた野菜です。どれも今が食べごろの物ばかりですよ」
ジーク「ほう、これは…」
ティータ「まぁ、今晩はこれでジーク様においしいものを作って差し上げられるわ」
アルム「特にそのカボチャなんて、煮込むとかなりおいしいですよ」
クリフ「本当はハロウィン用に作ってたものだけどね」
ジーク「何はともあれ、君たちには感謝しているよ…」
ロビン「だから、そういうのは言いっこなしッスよ」
ジーク「フ…そうだったな」
アルム「なんだか、この間はすみませんでした。ミカヤ姉さんやサザさんたちが何だか色々…
ああ、あとマルス兄さんもか」
ジーク「君たち兄弟が謝る必要はないさ。すべては私の過去の不始末ゆえの話だ…」
アルム「ジークさん……」
ジーク「ただ……」
アルム「?」
ジーク「アカネイアの方へは、しばらく近づけぬな」
アルム「まぁ、そうでしょうね。"あの人"がいますし」
〜アカネイア地区〜
ニーナ「くしゅん!」(←※あの人)
ハーディン「おお、どうしたニーナよ!風邪か!?」
ニーナ「いえ…誰か私の噂でもしているのかも……」
ジーク「仮面のデザインでも変えてみるかな……簡単にはバレないように」
アルム「もうやめたほうがいいと思いますよ、あの変装…」
ジーク「正直、あの恰好は癖になってしまう」
アルム「趣味でやってるんですか?」
ジーク「い、いや…そういうわけでは……とにかく、この事は君と私だけの秘密だぞ?」
アルム「それは、いいですけど…マルス兄さん辺りには要注意ですよ?」
ジーク「うむ…私も懸念すべきことだと認識している。彼はどうも苦手だ……」
アルム「心中お察しします…。まぁ、ジークさんの家知っているのは兄弟で僕だけだし
平気だとは思いますけど」
〜主人公家宅〜
マルス「(ピピピ)スキャンダルだ…スキャンダルの気配が漂っているぞ、何処からか!」
ロイ「ひとりで何ぶつぶつ言っているのさ、マルス兄さん」
エフラム 「エリン・・シア・・・姉貴・・・・・・マジで・・・痛い・・・・・
こんな事を・・・吹き込む奴は・・・マルスしかいないはずだ。
あの野郎・・・絶対に許せん・・・。」
ヘクトル 「大丈夫か?」
エフラム 「・・・まあ・・・今にも死にそうだがな。」
ヘクトル 「そうか。やはりあの3人に吹き込んだのはマルスの様だ・・・高笑いしてやがったぜ。」
エフラム 「何故だ・・・何故俺をこんな目に・・・?」
ヘクトル 「さあな。ただ見返したほうが良いと思うぜ・・・俺がお前ならそうするぞ。」
エフラム 「・・・・・・所でお前何持ってんだ。」
ヘクトル 「(手に持ってるアルバムを見せる)・・・これはマルスの小さい頃のアルバムだ。
ミカヤ姉さんに取ってくるよう頼まれたんだ。
エフラム 「ふーん・・・なぁアレは・・・・・・ターナか?(天馬に乗ってる青髪の女の子を指差す)」
・・・あれは違うぜ・・・マルスの親友シーダじゃねえか、確か最近演劇に凝ってるとか言ってたな。」
エフラム 「(演劇に凝ってるシーダ・・・・・・幼少時のアルバム・・・・・・
大きいお腹・・・この3つのキーワードが意味するのは1つ・・・!!!)」
ヘクトル 「(エフラムが目から邪悪な光を出してる・・・何か嫌な予感がするぜ・・・(汗)」
マルス 「け〜っけっけっけっけ、あの時(
>>4-125)僕がせっかく兄さんの無実を証明したのに、僕をボッコボコにしやがって・・・
いい気味だよ・・・・・・ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ」
シーダ 「・・・・・・・・・」
マルス 「・・・おお、シーダじゃないか。そんな所に立ってないでこっちに来なよ。」
シーダ 「・・・実は・・・」
マルス 「どうしたんd・・・・・・ってそのお腹は・・・!!?」
シーダ 「(膨らんだお腹をさする)」
マルス 「(・・・いや、落ち着くんだ自分、これはマークの罠に違いない・・・・・)
シーダ、冗談はよしてくれよ・・・それが風船だって分かって」
シーダ 「(顔を赤らめつつ)マルス様・・・これは・・・・・・赤ちゃんなんです・・・。」
(゚д゚)
マルス 「(体中から血の気が引く)そそそそんな馬鹿な・・・・・・僕はまだシーダとセ(自主規制)してないし
・・・・・・・まさか・・・僕以外の奴が・・・・・・。」
(マルスの頭の中で瞬間的に心当たりのある奴を考える)
マルス 「(シーダを孕ませれる奴・・・ナバールか!?いや、傭兵長隊長のオグマ!!?でもサムトーがナバールのふりして・・・
・・・しかし・・・マリクもありえる。僕の姉さんの代わりにシーダに欲情(自主規制)・・・いやでも大穴でジェイガンかも知れ(ry))
う・・・うああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
(全速力でその場を逃げ出して行く)
エフラム 「m9。゜(゜^Д^゜)゜。プギャー!」
ヘクトル 「ありがとよシーダ。ナイス演技だったぜ。」
エフラム 「このままいけば女優になれるぞ。」
シーダ 「(お腹の風船を取り出しつつ)二人ともお褒めの言葉ありがとうございます。でもマルス様に・・・嘘をつくのは気が進まないです。」
ヘクトル 「気にすんなって・・・・それより、これが報酬だ。」
(アルバムを渡す)
シーダ 「・・・・・・幼いマルス様・・・とても可愛いです。」
エフラム 「それは良かった。」
ヘクトル 「次会ったときは嘘でしたってちゃんと言っておけよ。」
シーダ 「・・・はい!」
ミカヤ 「さてと・・・これで買い物は終わり♪皆お腹すかしてるんだろうな〜。
・・・?・・・あれは・・・・・・マルスじゃないの♪崖の上で何してるんだろう・・・??」
マルス 「・・・僕はシーダに裏切られた、僕は彼女を世界の誰よりも信じていたのに・・・・・・
ミカヤ姉さん、シグルド兄さん、それに兄弟の皆、これからあの世に旅立つこの僕を許してください。」
ミカヤ 「(((((((;゚Д゚)))))))
マールースゥー!!!自殺しちゃらめぇぇぇぇ!!!!!!」
一時はどうなる事かと思ったけど、何とかマルスの自殺を止める事が出来ました。
皆もこんな嘘はつくなよ、お兄ちゃんとの約束だぞ!!
完
皆さんご存知だと思うけど、マルスはココの設定上こんな事で死のうとする玉じゃありませんw
だから矛盾してるわけだが・・・まぁ信じていたシーダに裏切られて冷静な判断が出来なくなった
と脳内補完しておいてくれ。いや、マジで頼む。
むしろセッ(ryをしてない純情さのほうが以外だったぜw
マルスww
しかしエフラムは姉貴と呼んだり、姉上言ったり、姉さんだったりするな
どれも違和感ないから困る
そろそろ次スレ立てようか、いい加減危ない
テンプレなんだけど、
>>1が前スレとかだけじゃ少し寂しい。
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という
前提で彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
みたいな一文が欲しい。別に上の文じゃなくても良いけど。
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という
前提で彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1187843552/l50 関連スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1190821478/l50 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1186440397/l50 保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage 【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。普段は優しいがアルムとセリカがイチャつくと暴れ出す。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く男。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟な迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコー」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切し、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。エフラムとよく喧嘩する。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱く、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。だが貧乳。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルなせいか老けて見られる。マルスをよくフルボッコにする。
【マルス】
兄弟の中では最も腹黒。権謀術数に長けている。リンをよくからかってはよくフルボッコにされている。
【アルム】
セリカラブ。イチャつく度にシグルドがすっ飛んでくる。畑で野菜を作るのが趣味。影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好きな乙女な少年。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
ネガティブなムッツリ。幼馴染、ツンデレ、電波な三人娘に引っ張り回されている。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレム状態になっている。
テンプレ作ってみたが、兄弟紹介は
>>273のを使うで良いんだっけ?
そのはず。綺麗に一つに纏まったな。
>>694 >>【リーフ】
>>ネガティブなムッツリ。幼馴染、ツンデレ、電波な三人娘に引っ張り回されている。この人でなしー。
ティニーを加えて4人娘にしてくれないか?
個人的にはまだ定着した感じはしないなあ>>ティニー
今のところは
>>694でいいんじゃないか?
ティニーのことはなんて紹介すればいいだろう?ドS辺りか?
……と思ったらもう立てちゃったのね。まあいいか。
とか言ってる間に立っちまったw
ティニーが天然として入っているがまぁ問題無いだろう多分。
天然でいいんじゃないか?
以降只管埋め
てか、乙女な少女になってね?wwwwwwww
705 :
助けて!名無しさん!:2007/10/29(月) 21:08:26 ID:8Gk758ni
うは、マジだ。
これは流石にどうかと思うぞ?<乙女な少女
まぁ吹いちまったけどなw
って、ageちまった。スマン。
吹いたけど次回は少年に戻す方針で
まぁとにかく次スレも出来たし埋めネタでも投下するか。
アイク「じゃあ仕事に行って来る」
ロイ 「あれ、今日も仕事に行くんだ」
アイク「貧乏工務店だからな。まめに仕事をこなさんと食い詰めるんだ」
ロイ 「あれだけ仕事しているのに儲かってないのあそこ?」
アイク「まぁ、色々あってな。…と、そろそろ時間だ。行って来る」
マルス「不思議だよね。あれだけ仕事の依頼が来ているのに儲からない工務店だなんて」
ロイ 「マルス兄さん、何時の間に…」
マルス「ちょっと調べてみる価値あるかもね」
──後日、グレイル工務店にて
アイク「…よし、こんな所だな」
ワユ 「大将みっけ!探したんだよ?」
アイク「あんたか。俺に何か用か?」
ワユ 「あたしが大将に用があるならそれはたった一つだよ。いざ、尋常に勝負!」
アイク「勝負か。そういえば最近やっていなかったな。いいだろう、手加減はせんぞ」つ【アロンダイト】
ワユ 「あ、そうそう。今日はラグネル使ってもいいよ」
アイク「…いや、流石にラグネルと倭刀では武器の性能が違い過ぎるだろう」
ワユ 「フッフッフ…今の相棒はこれだー!」
つ【エタルド】
アイク「…ちょっと待て、何であんたがそれを持っている?」
ワユ 「今日、店に向かう途中しっこくさんと出会ってね。大将と勝負するって言ったら
『この剣を使われよ』って言ってこの剣を貸してくれたんだ」
アイク「あの男…一体何考えているんだ?」
ワユ 「と、言うわけで…いざ、尋常に勝負!!」
アイク「…その剣だったらますます手加減はできんな。いいだろう」つ【ラグネル】
ワユ 「よーし!行っくよー!!」つ【流星】
アイク「来い!」つ【天空】
ドガバキバコグシャ!!メメタァ!!!ティウンティウンティウン…
ヨファ 「ミ、ミスト!キルロイさん!アイクさんとワユがいつもの以上に血塗れになって倒れてるよ!!
リライブ…いや、リカバー…やっぱダメだ、マトローナか女神の杖持ってきてー!!」
オスカー 「報告します。ラグネルとエタルドの衝撃波の余波でこの建物だけでは無く
周りの建物にも被害が出ています。被害額はざっと……こんなものでしょう」
セネリオ 「…今月のグレイル工務店の財政はひどい有様です、と」
ティアマト「……あの二人には少しキツめのお灸を据える必要があるみたいね…」
──後日、主人公一家
マルス 「と、こんな事があるわけで貧乏工務店やってるみたいだね。今回は一番酷かったらしいけど」
ヘクトル 「アイクの兄貴…仕事場でも破壊活動やってんのかよ……」
エリウッド「フ、フフ……超サイコォー!!」
ロイ 「うわー!エリウッド兄さんがまた泡吹いて倒れたー!!」
アルム 「何と言うか、気が合いすぎるのも問題があるよね。どっちも止まらないから」
ヘクトル 「気が合うってレベルじゃねーだろ」
709 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 04:31:16 ID:ylAScOgI
>>708 GJ。なんつうか血まみれの情景なのに和んだw
グレイル工務店にはセネリオとかティアマトさんとかしっかり者がいるのに潤ってないのはそういう理由だったんだな
710 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 06:03:51 ID:N/P+bG7v
>>708 まあ本編では自分たちより貧しい人々には無償で仕事を請け負うってのがあるんだけどな。
711 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 06:04:57 ID:N/P+bG7v
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その188 [携帯ゲーキャラ]
【天空】FE暁のアイクはカッコ凛々しいPart6【噴火】 [ゲームキャラ]
スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その187 [携帯ゲーキャラ]
砂漠の虎と戦って外宇宙に対する危機感を得るスレ26 [ロボットゲー] ←なにやってんだジストwwwww
【スマブラ】FE暁のアイクはカッコ凛々しいPart5【参戦】 [ゲームキャラ]
712 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 06:08:09 ID:N/P+bG7v
/ ヽ\ //
│ │ / /
へ- ─ヾ │ /L/
─ ─ ∂ //
| し 丶 √| . //
| ト-=ヽ │ //
/⌒ヽi/ l\ ー .イ|ノ/⌒\ //
,.、-  ̄/ヽ | l  ̄ / | /` ┬-、 //
/ ヽ. / ヽ ノ ̄ ̄ ̄ ヽ/ l ヽ. //
/ /\ ∨ l  ̄|! ̄ | ノ `> | i //
/ l |`二^> l. | | <__,| | //
_| l |.|-l \ i / ,イ____!/ \ //
※「かわいそうだが わたしに
このちりょうのつえあるかぎり
たおすことは できないだろう
ふうんだったと あきらめてくれ
713 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 06:08:58 ID:N/P+bG7v
ま だ う ま ら な い の か ?
714 :
助けて!名無しさん!:2007/10/30(火) 06:11:14 ID:N/P+bG7v
___
/ ヽ\
_|____ │
|┌──┐ |===|
\ヽ---' / ∂ \
| ̄し ̄丶√ │││
| ト-=ヽ │ ││
\ / │ │
/ ゝ── /ノ 丿
( \__ / /│
[シリフス]
わたしは そうりょ・・じゃなかった
わたしはシリフス
ただの 旅の者だ・・・
715 :
助けて!名無しさん!:
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱赤 鬱鬱
鬱赤 鬱
鬱赤 光光 鬱
鬱赤 光光光 鬱
鬱 光光 鬱
鬱赤 鬱
鬱 赤 鬱
鬱赤 赤 赤鬱
鬱 鬱
鬱 鬱鬱鬱鬱鬱 鬱
鬱 鬱鬱 鬱鬱赤 赤鬱 赤鬱
鬱鬱赤僧鬱鬱 赤赤赤赤赤 赤鬱
鬱赤赤赤僧赤 赤鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱 赤鬱
鬱僧鬱鬱鬱鬱赤 赤鬱 鬱鬱 赤 鬱赤赤鬱赤鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱 赤僧僧赤赤赤赤 赤鬱赤鬱赤鬱
鬱僧赤赤赤僧鬱 赤赤僧僧赤 鬱鬱赤鬱赤鬱鬱
鬱 赤僧鬱赤 赤赤赤 赤赤鬱赤赤鬱空鬱
鬱赤 赤赤鬱 僧 鬱鬱赤赤赤鬱鬱空鬱
鬱赤赤赤赤鬱 赤鬱 赤鬱 赤赤 赤赤鬱空鬱空鬱
鬱赤赤赤赤鬱 鬱鬱赤鬱赤 赤鬱赤 赤赤鬱空鬱空鬱
鬱赤赤赤赤鬱鬱鬱僧赤 赤鬱赤 鬱赤 赤赤鬱空鬱空空鬱
鬱僧赤赤鬱赤赤赤赤 赤鬱 鬱赤 赤赤鬱空僧鬱空鬱
鬱赤赤鬱赤鬱鬱鬱鬱鬱鬱赤鬱赤 鬱赤 赤鬱鬱空空鬱空空
鬱赤赤鬱鬱赤 赤鬱赤鬱 僧 鬱 赤赤鬱鬱空空鬱空空
鬱僧赤鬱赤赤鬱鬱鬱 赤鬱 赤鬱赤赤赤鬱鬱空空鬱空空
鬱赤僧赤赤赤 僧 赤鬱赤赤赤鬱僧鬱空空鬱空空
鬱赤 赤 赤 赤鬱鬱赤赤赤鬱僧鬱空空空鬱空
鬱 赤鬱鬱赤赤赤赤鬱僧鬱空空僧鬱空
鬱赤 赤赤鬱鬱鬱赤赤赤鬱僧僧鬱空空僧鬱空
鬱赤 赤赤鬱鬱鬱赤赤赤赤鬱僧鬱僧空空僧鬱空
鬱赤赤赤赤赤赤赤鬱鬱鬱鬱鬱赤赤赤赤鬱僧僧鬱僧空空僧鬱空
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱赤赤赤赤鬱空僧鬱僧僧空空僧鬱空
鬱鬱僧僧僧鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱赤赤赤赤鬱空僧僧鬱僧空空僧僧鬱空
鬱空空僧僧僧鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱赤赤赤赤赤鬱空空僧鬱僧僧空空僧僧鬱空
鬱空空空僧僧鬱鬱鬱赤赤赤赤赤赤赤赤鬱鬱空空空僧鬱僧空空空僧僧鬱空
鬱空空空僧僧鬱鬱僧鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱空空空空僧僧鬱僧空空僧僧僧鬱空
鬱空空空僧僧鬱鬱僧僧僧空空空空空空空空空空僧僧鬱僧僧空空僧僧僧鬱空
鬱空空空僧僧鬱僧鬱僧僧僧僧僧空空空空空空僧僧僧鬱僧僧空空空僧僧僧鬱空
鬱空僧僧僧僧鬱僧鬱鬱僧僧僧僧僧僧僧僧僧僧僧僧鬱僧僧空空空空僧僧鬱空空
鬱空空空僧僧僧鬱僧僧鬱僧僧僧僧僧僧僧僧僧僧僧鬱僧僧空空空空空僧僧鬱空空
鬱空僧空僧僧僧鬱僧僧空鬱僧僧僧僧僧僧僧僧鬱鬱僧僧空空空僧空僧僧僧鬱空空
鬱空僧空僧僧僧鬱僧僧空鬱僧僧僧僧僧鬱鬱鬱鬱僧空空空空僧僧空僧僧鬱空空空
鬱僧僧空僧僧僧鬱僧僧空空鬱鬱鬱鬱鬱僧僧僧空空空空空僧僧空僧僧僧鬱空空僧
鬱僧僧空空僧僧鬱僧僧僧空空空空空空空空空空空僧僧僧空空僧僧僧鬱空空空僧
鬱僧僧空空僧僧鬱僧僧僧僧僧僧空空空空空僧僧僧僧僧空空僧僧僧僧鬱空空僧僧