1 :
名前は開発中のものです。 :
02/11/06 01:06 ID:NlG1/pUn
新スレ乙。 前スレは、共産主義 vs 資本主義 みたいな話まで出てきて なんか凄いことになってたなぁ。
http://linux.nikkeibp.co.jp/column/ash/license/FreeLicense.org.html ↑
この記事には・・・、
GCC のおかげで、異端な CPU 上でもとりあえず開発環境を整備することができる。
というわけで、この点についてはソフトウェア開発者は GPL の恩恵を受けている。
また異端な CPU を作るハードウェアメーカーの立場としても、とりあえず
開発環境は GCC 使っときゃ心配は無いから、異端な CPU を普及させやすいって
ことになるわけで、やはり GPL の恩恵を受けている。
てなことが書いてあります。
コンパイラベンダーにとっては、GCC は目の仇にされているようですが、
長期的に広い視野で見ると、GCC の貢献度は大きいと思います。
前スレのカキコに対するレスですが、 > というか、WindowsやMac、それらのアプリを真似して作りまくってるGPL信者も > なんだかなーと思わないでもない。 同意しときます。 これらのアプリは、Windows や Mac 上で、何年もの時間とコストをかけて 洗練されていったわけですが、それを丸々パクって GPL のものにしてるん です。連中は。 「簡単にパクれるようなソフトで金儲けしてるんじゃねぇ」 というのが、GPL 信者の連中の言い分らしいですけど・・・。 GPL の世界では、結果を一点に収束させるようなソフト開発は出来ないもんだから、 Windows や Mac 上で磨かれていったような、洗練されたソフトってのは出てこれる はずもありません。 連中は、 「簡単にパクれるようなソフト」 なんて言ってますけども、連中にはこのようなソフトを一から作る能力(組織力)は ありません。
6 :
名前は開発中のものです。 :02/11/06 03:23 ID:eX/U9YrC
おまえら、GPLを一部でも否定するなら、今日からgcc環境、linux環境、 及びそれに付随するあらゆるツール群の使用を即時停止しろ。 おまえらに与えられた選択肢は窓とマックのみ。 特におまえらゲーム業界の人間にとってはGCC環境はまさに水と空気のインフラ。
OSX は使ってもいい?
>>5 だって UNIX 版出してくれないから自分で作るしかないんだもん。
続新スレ上がってるかと思えば、やれやれ。 おまえら、なに、今さら共産主義を叩いてんの? そのモグラ叩きゲームは10年以上も前に終了してるっつーの。 あ、なに。それともゲームオーバーも知らずに反応しないモグラを ムキになって叩き続けてるお子様の巣窟ですかぁ?ここはぁ?
QuakeはGPLです。
ループ話に熱くなる奴=低脳
もしかして、かつてない規模でGPLに感染してるのが、実はうちらゲーム業界? 8のカキコ見てふと、そんな気がした。
15 :
14 :02/11/06 05:23 ID:???
正直、GPLなしで生きていける業界プログラマーっています? 現状、PS2、GBA、GC の現行3ハードは全てgccだよね? (※PS2の状況は聴いた話しか知らないけど)
16 :
名前は開発中のものです。 :02/11/06 07:40 ID:H0NrPAh+
>7,11 まったくGPLやプログラミングを知らない人にGPLを読ませたんだ。 文系の人ね。社会学とかそっち系勉強してそうな人。 するとやっぱり共産主義がどうこうって言い出したよ。 既にパターン化して今更感はあるけれど、やっぱりGPL=共産主義の革命思想。 GPLの連中がこれに有効な反論を唱えられたためしがあったか? 一生懸命のらりくらり交わしてるだけじゃないか。 資本主義社会において致命的に経済システムと齟齬をきたす部分が、やはりある。
どうしてGPLを否定するならgccとか使っちゃいけないんだろう。 使われるのがイヤなら公開するなってんだ。
>>17 そうやってずるずると使いつづけている人が、GPLを延命しているのだということを自覚すべきです。
☆。:.+: . /■\ .. :. ( ´∀`) クソスレ、ループスレ ハ シュウリョウシマス / ̄ヽ/,― 、\ o。。。 .:☆ | ||三∪●)三mΕ∃. .:* \_.へ--イ\ ゚ ゚ ゚ +:..♪.:。゚*.:.. (_)(_) ☆。:.+: ☆。:.+::.. ☆:.°+ .. : 。*.:☆゚x*+゚。::.☆ο::.+。 *ρ 「なんでだろ〜♪」 「終了なんだろ〜♪」 /■\ /■\ /■\ ( ´∀`) ( ´∀`) ( ´∀`) ⊂ つ⊂ つ⊂ つ .人 Y 人 Y 人 Y し'(_) し'(_) し'(_) 【完】
>18 それは確かにそうだな。 まあ、GCCはGPLの中でも特例事項が多いからなあ。 GCCだけ生き残って後は滅びればベストなんだが……。 まあ、GCCなくなったってその分をCodeWarriorが 埋めればいいんだが。
でもCodeWarriorの、マシンIDとってメトロワークスに送ってライセンスキーをもらって っていうライセンス方式は嫌だな。
22 :
名前は開発中のものです。 :02/11/06 21:04 ID:mrrgYg+p
>>15 CodeWarrior もありますがな。
っつか gcc があろうが Visual C++ は買うし CodeWarrior も買うけどな。
デバッガ強力だし。
>>8 GPLライセンスのソフトが嫌なんじゃなくて、GPLが嫌なんだっつーに。
有償でもいいから、もっと気兼ねなく使えるライセンスにしてくれYO!
>>11 共産主義をアンチGPLに置き換えてみよう。
>GPLライセンスのソフトが嫌なんじゃなくて、GPLが嫌なんだっつーに。 >有償でもいいから、もっと気兼ねなく使えるライセンスにしてくれYO! 多分これを否定している人は、少なくともこのスレには、いない。
結局のところ、ゲーム自体を作るのには、フリーライセンスは向いてるんだっけ? 開発環境の整備の向き不向きはさておき、ゲーム自体を作ること限定だとどうなの? オープンソースな開発をされていて、 日ごとに新フィーチャーが追加されていくようなゲームとか、 ひとつぐらい成功例があってもよさそうなもんだけど。
>文系の人ね。社会学とかそっち系勉強してそうな人。 >するとやっぱり共産主義がどうこうって言い出したよ。 いや、文系、理系、関わらず、あれを読んですぐに共産主義と気がつかなきゃ 一社会人の常識判断力としてどうかと思われ。学生ならともかく。
27 :
名前は開発中のものです。 :02/11/07 01:04 ID:O5dJ8I0V
GPL なものを取り込んで新たなゲームエンジンを作ったとします。 このとき、ゲームエンジンは GPL になるけど、 データ(絵とか音楽とか)は GPL にはならないのでしょうか。
ゲームにはフリーなライセンスは向かない。というか、意味無い。 なぜなら、ゲームはプログラムではなくコンテンツだから。 まぁ、フリーなMP3やそこらへんに転がってるエロゲのSSくらいには 出てくる可能性はあるが、それは、ゲームを作るコストがそれらと同じくらいに なったらという前提。 ただ、MMORPGを共同開発できる方法論が確立できれば、その辺にかんする 状況は変わるかもしれない。
> データ(絵とか音楽とか)は GPL にはならないのでしょうか。 大丈夫そうな気がします・・・が、 データの中にゲームの駆動に関わるスクリプトとかが含まれてくると 微妙な感じです。
>>27 エンジンがツールであり、ツールとして絵や音楽をツールのデータとして読み込むなら、絵や音楽にGPLは及ばない。
「GPLのスクリプト処理系」と「スクリプトプログラム」の関係と同じ。
絵や音楽がプログラム(プロダクト?)の一部と判断できるようなら、GPLになるんじゃないかな?
GNU の思想ってのは、 GPL の感染力を行使して、一切のコードを GPL 適用下に置くことにより、 それらを人類共有の財産にしよう! というモノなんですよねぇ。 GNU 最右翼のストールマンせんせーによれば、コードに限らず、 知識やノウハウにも、GPL は適用されていくべきなのだそうです。 そこで思考実験なんですが、 もし、GPL が 400 年前に存在していたとして、 ニュートンが編み出した、運動の法則、運動方程式、万有引力、微積分・・・、 これらの概念にすべて GPL が適用されていたら、どういうことになってたんでしょう? オレの予想では、科学技術はホネ抜きになり、 今の我々の手元には、コンピューターという概念さえも存在していなかったと、思います。
> 絵や音楽がプログラム(プロダクト?)の一部と判断できるようなら、GPLになるんじゃないかな? ここの「判断」の基準が、人それぞれで異なっている。 いわゆるグレーゾーンの温床となっている。 グレーゾーンに足を踏み入れ、うっかり GPL に感染されてしまう人も居る。 ま、近寄るなってことだな。
「GPLなスクリプト言語は一切使うな」というのがGPL否定の手っ取り早い方法。 スクリプト言語は自前で作る。それが無理なら、人を雇う。 これが、遠回りなようで建設的な解決方法。 ミクロ的な効率をはかって、マクロ的な損を取るなかれ。
> ニュートンが編み出した、運動の法則、運動方程式、万有引力、微積分・・・、 > これらの概念にすべて GPL が適用されていたら、どういうことになってたんでしょう? 人類の共有財産、というものとは程遠い結果になりますな。
GPL のソフトのような、烏合の衆が作るソフトには、いずれ 開発規模的な限界が訪れます。 烏合の衆に、結果を一点に収束させることは困難だからです。 烏合の衆の規模が大きくなればなるほど、結果を一点に 収束させることは、より困難となって行き、ある一定の規模を 超えると、ついには不可能になってしまいます。 GPLの世界に、烏合の衆を統制できる独裁者が存在すれば、 開発規模的の限界を克服できるかもしれませんが、それは 望めないでしょう。 効率よく結果を一点に収束させるには、やはり企業の力が 必要になります。
>ニュートンが編み出した、運動の法則、運動方程式、万有引力、微積分・・・、 GPL適用されていたとしても既に著作権も特許権も切れているだろうから、 自由に使えるようになっていると思います。
>>36 有志の手により日々アップデートされていくので、
永久に権利は消滅しません。
世界中赤旗立ってそう。
>>35 GPL ソフトの場合、まとまることが不可能になったらブランチが分かれるだけでしょう。
ブランチが分かれまくるんじゃないかとも言われたりしますが、
そのうち自然と落ち着いてくると思ってます。
>>36 >GPL適用されていたとしても既に著作権も特許権も切れているだろうから、
>自由に使えるようになっていると思います。
GPLって無期限じゃないの??
つまり、微積分の概念を ちょびっと でも取り入れた技術は、
その一切をオープンにしなければならないってことになるんでは?
企業秘密もなにもあったもんじゃない世界になっていただろうよ。
GPL はあくまで著作権法に基づくライセンスなので、 著作権が切れた時点で終了です。
>>38 はい?
GPLのソフトは、統制力が弱いから、規模が大きくなると、すぐにブランチしてしまう。
よって、巨大なソフトをまとめ上げることは、GPLには不可能である。
GPLは、巨大なソフトを作ることはできない。
> GPL はあくまで著作権法に基づくライセンスなので、 > 著作権が切れた時点で終了です。 仮にそうだとしても、 あるソフトに関わった人間の著作権が、一斉に切れれば、の話だろうな。 あ り え ね え よ 。
GPL で一番大きなソフトってなんなんでしょうかね。 Emacs あたり?
・・・・・ゲーム制作に関わる話題もキボンヌ
Emacs本体はそんなに大きくないよね。(Lispで太ってる) システムとしてみた場合はgccの方がデカイと思うし。 Emacsはむしろブランチの多さが目立つね。
正直言うけどさ。 俺、(というか部署的に)GPLで公開されてるコードをそのままリンクして、 ソニーマスター通して出荷したこと何度もあるよ。 ばれない、ばれない、どうせ。 証拠さえなければ、著作権者はその権力を発動できない。 やれるもんなら、やってみろ。
まぁばれないうちはいいんだろうけどね。 ばれたら大変だよ
>>46 マスター承認時のシンボルファイルで尻尾つくから止めとけ。
ANSI規約の守ったコンパイラ(VC++、GCCなど)が出力する
シンボルファイルは法的な拘束力があり証拠としても認められる。
TRC契約書に印鑑押すの知ってるだろ?
SCEIがなぜ、出荷前にシンボル提出を義務つけてるか良く考えろや。
>>35 んー違うな。生活かかっている方がやる気がでるってことだよ。
>>48 では、気軽にGPLは組み込めないと。
んじゃ、気重に関数名だけでもガチャガチャ変えるか。
俺は46じゃないけど、心当たりある人、たくさんいるだろ?
見た感じ。
何か割れ厨と変わらないね
>50 関数名変えただけじゃ、バイナリにピタリ一致するところがたくさんでるんでないの? 自動ツールを作って、ループ処理とかを等価なものに細かく置換していくんだ。 パフォーマンス上の問題が気にならないならわざと助長な処理を入れてもいい。 意味もなく関数割ってみたり、統合してみたり。
ソースを公開するっていうのがどういうことなのかを 能天気な連中に教えてやるための荒療治としては悪くない。
>>31 >GNU 最右翼のストールマンせんせーによれば、コードに限らず、
ストールマンは左翼だYO!
しょっぱなから香ばしいな、オイ。 一応「ゲーム製作技術」板なんだから、板に沿った話をしてもらいたいもんだ。
GPLの有効利用法を探ってるんじゃねえの?(w
>>39 > GPLって無期限じゃないの??
GPL といえども国家の法には逆らえん。
GPL は著作権を使って、著作権や特許の枠組みに挑むという逆転の発想で
作られたライセンスなので、著作権が消滅したら、それでおしまいです。
>>50 ないって。うちは「ソフト売って食ってる人間が、他のソフトのライセンスを侵害
するなんざ何事だ」っつースタンスなんで、ライセンスに関しては厳しくやってる。
コードも PC に入れるソフトに関してもね。
代わりに必要なソフト関しては、購入申請すればたいてい通る。わざわざ危険
を侵して不正利用するメリットがない。
特許には挑んでないと思う。 特許と矛盾する場合はそのGPLソフトは使えないって書いてあるし。
62 :
59 :02/11/07 21:51 ID:???
>>61 俺もそう思うんだが、なんか 46 と 50 が仲間を捜してるみたいだからさ。
だいたい訴訟になって企業イメージを落とすリスクも考えたら、犯罪行為に
手を染めるのは割に合わん(むしろ致命傷)だと思うんだけどな。
>>63 逆に言えば、古いバージョンなら著作権が切れ次第、どうにでも使える。
GPL いやなら、古いソースを元にしてプロジェクト fork っつーのもアリ
かもしれんな。(現行の長い著作権有効期間を考えると非現実的だけど)
>だいたい訴訟になって企業イメージを落とすリスクも考えたら、犯罪行為に >手を染めるのは割に合わん(むしろ致命傷)だと思うんだけどな。 けどさ、末端のプログラマーが企業イメージうんぬんを普段から意識することって ないんだよね。GPL利用も結局、担当箇所の人間の判断にゆだねられることが多いよ。 その企業がどんな大企業でも。
特許のほうがよほどソフトウェア業界には有害なんだがなあ。
> けどさ、末端のプログラマーが企業イメージうんぬんを普段から意識することって 糞企業にお勤めですね( ´,_ゝ`)
GPLの強制力って、まだ法廷の場で実証されてないよな? 実は無効でしたなんてことになりゃあ面白いんだけどな。
GPPL(General Public Patent License) 概要: ・この特許は以下の条項に同意する場合無償でライセンスされる ・この特許を使用した製品に関係する特許はGPPLでライセンスされなければならない
>>69 駐車場で無断駐車したら1万円もらいますってのと同様無効かも?
>>69 利用規約に同意して使っているものとみなされるから、まったく無効ということはないと思う。
駐車場で無断駐車したら一万円取ります、っていうのは、 たとえちゃんと看板に書いてあっても、同意した契約とは みなされなかったようだ。 この場合、せいぜい駐車料金の2〜3倍しか取れないらしい。 契約書に書けばなんでもありというわけではない。
そもそもGPLは、国内の裁判所は通過してないから、今のところだたの紙切れでっせ。
>>74 そういう意味では、実は多くの法令も単なる紙切れではある。
いちおう作成に(米国の)弁護士が関わっているという点で、素人が書いた
「駐車違反…」よりは、破るリスクは高いと思う。日本でも、たとえば Sony
の PS2 Linux とかは GPL で出してる部分もあるわけで、法務が一応は
チェックしてるんだろうしさ。
まあでも、法律的に白黒つけて欲しいってのはあるよな。 ソニーの法務部なんて、ちょっとでも面倒そうな予感がしたらすぐ金払うから、 あんまりあてにならないような。JPEGの件もそうだけど、争うより払うほうが 楽と見たから払ってるわけで。
GPL初心者なのでわからんことだらけ。 だれか教えてください Q1. 以下の内、自動的に(L)GPL扱いになるのはどれ? (a) 改造版gcc (b) gccでコンパイルだけしたオブジェクトファイル(ライブラリ未使用) (c) gccでコンパイルし、libcをリンクした実行ファイル (d) libcのソースを引用したプログラムのソース (e) libcのソースを引用したプログラムのバイナリ Q2. GPLに違反したらどうなる?罰金?誰に払う?
過 去 ロ グ を 読 め あと libc といっても *BSD の libc は BSD ライセンスだし、Visual C++ の libc は全く別のライセンス。glibc とか書いとかないと、後で読んだ人間が 誤解すると思われ。 > (b) gccでコンパイルだけしたオブジェクトファイル(ライブラリ未使用) それなら既存のコンシューマ機向けのゲームは、みんなソフト公開ですな(w (Word を使って書いた文書の著作権が MS に発生するのか、というのを考え れば自明)
>>77 Q1
(a) GPL
(b) 影響なし
(c) libcのライセンスに拠る
(d) libcのライセンスに拠る
(e) libcのライセンスに拠る
libcがglibcのことなら、
(c) スタティックリンクして無いなら影響なし
(d) LGPL
(e) LGPL
Q2
著作権とライセンスに基づいて、ソース公開の裁判所命令を得るための裁判が行われるでしょう。
損害賠償があるかどうかは著作権者による?
ところで俺も質問。以下はGPL?
Q3
(a) GPLソフトを改造したソフトを作成し、それから作った元ソフトへのパッチ
(b) (a)と元ソフトを自動的にダウンロードしパッチ適用後コンパイルするインストーラ
(a)' GPLソースを流用したソフトをコンパイルしたオブジェクトファイルのうち、
GPLソースが含まれたオブジェクトファイルを除いたもの。
(GPLソースが含まれたものはGPLとして別途配布する。)
(b)' (a)の非GPL部分、GPL部分をアーカイブのまま別々に持ち、展開後両ソフトをリンクし
実行ファイルを生成するパッケージ(含むインストーラ)
>>79 > libcがglibcのことなら、
> (c) スタティックリンクして無いなら影響なし
いや、微妙な点がある。マクロで実装されている標準ライブラリ関数を使うと、
バイナリに GPL のコードが埋まることになるから。
> Q3
リンクした時点で出来た実行ファイルは GPL になるから、翻ってソースコード
も GPL でなければならない。逆に言うと GPL のコードに他のコードをリンク
するのは、その時点でライセンス違反になる。
インストーラーを作って配布した場合、ライセンスに違反したのは直接は「リン
クしたヤツ」だが、インストーラーの作者も犯罪行為を助長したということで累が
及ぶと考えるのが妥当だと思われ。
81 :
77 :02/11/09 23:23 ID:???
>>78 ,79 氏
具体的な例でGPLがよくわかりました。
ありがとうございます。
一応過去ログ読んでGPLの日本語訳も読んだけど
頭悪いからかよーわかりませんでした。(前スレ読めないし)
あとlibcの件は私の認識不足でした。glibcです。スマソ。
しかしつーことはやはりgccを利用してるゲーム機用のコンパイラは公開されるべきものなのですね。
一般人も入手できるんだろうか。
おいおい、そんな理屈はアリなのか? <マクロ実装が含まれてるからGPLが混入してしまう 犯罪行為ってなんだよ。どんな法律に違反するっての? ライセンス違反かどうかも微妙だと思うが……。 個人使用目的にコンパイルしてリンクするだけなら 著作権は何もいえないし、著作権を根拠とする GPLライセンスも手を出せる範囲じゃない。
>>82 基本的に L/GPL はコードに対するライセンスで、
L/GPL のコードが混入するかどうかが一番簡単な見極め方。
bison なんかは特例になったけどね。
>個人使用目的にコンパイルしてリンクするだけなら
再配布しないなら問題はないよ。
マクロ実装なんて、せいぜい数行で書けるような、誰が書いても 同じになるようなモノだろ。そんなものに著作権及ぶかな? >83 となると、>80のQ3への答えは間違ってない? その場合、リンクしてるのはあくまで配布先のユーザであり、 そいつの個人使用目的だろ?
>>84 > マクロ実装なんて、せいぜい数行で書けるような、誰が書いても
> 同じになるようなモノだろ。
その程度の簡単なマクロなら著作権もクソもあったもんじゃないが、FILE
構造体の定義や、その内部構造にアクセスするマクロになると、「誰が書
いても同じ」にはならんからグレーだと思うが。
>>83 > 再配布しないなら問題はないよ。
パッチの配布自体もどうなんだろうな。
パッチがオリジナルに対する二次著作物と見なされるとか、同一性保持に
触れる (派生物に GPL を適用する限りにおいて、同一性保持の縛りが外
れると GPL を解釈する) とアウトだよね。
OS とアプリケーションソフト、共有ライブラリと実行ファイルのように境界
が明確な場合は良いんだが、あきらかに一つのアプリケーションソフトに
対する変更って場合も大丈夫なんだろうか。専門家じゃないので、このあ
たりの法解釈がどうなってるのか知らんけど。
>85 まあ、標準ライブラリは使わないというのがスタンダードなやり方ですかな。 >86 同一性保持権の侵害と見ることが出来るんだっけか。 私的な改変にも同一性保持権の手が及ぶのかどうかに ついては異論もあるんだけど、コナミ、訴訟に勝っちゃったからなあ。 パッチではなく、フックとかならどうだろう? ソースもバイナリも弄らない。
88 :
名前は開発中のものです。 :02/11/10 09:19 ID:wJMH646n
国内ではすでにパッチなどはソフトウェアとはみなさないどころか、 著作者の意図を阻害する行為として、裁判所でも常識化しています。 小波の訴訟はその判例を作った裁判所サイドの意図もあります。 元ネタがGPLであるか否かに限らず、パッチされた著作者が権利を行使すれば 被告は負けます。
#define MAX(x, y) ( (x) > (y) ? (x) : (y) ) うわーGPLだよ〜感染するよ〜〜
>>#define MAX(x, y) ( (x) > (y) ? (x) : (y) ) >>うわーGPLだよ〜感染するよ〜〜 まーネタだとは思うが、実際のところ、GCCでコンパイルすると main()に入る前のブートアップコードがGCCにより自動生成されるので、 それが感染経路となることが多い。
>main()に入る前のブートアップコードがGCCにより自動生成されるので、 >それが感染経路となることが多い。 まーこれもネタだとは思うが
>>93 > 自宅で改造ツールでゲームを弄って個人的に楽しむことすら
> 同一性保持権の侵害だということになってしまう。
問題は、そのパッチ・あるいは改造データを配布することだろう。自分でやる
分には構わんが(私的利用に関しては著作権法は寛容)、有償無償を問わず
配布するとなると話が変わってくる。
プログラムのパッチではなく、ゲームのセーブデータでも OUT って判断が
出てたよね。テクモの DOA で。
私的利用って複製だけじゃなかったっけ?
96 :
94 :02/11/10 12:47 ID:???
>>95 常識的に考えて、「買ってきた漫画のセリフを自分で書き換える」のは著作
権法違反にはならんだろう。それを私的利用と呼ぶかどうかはともかく。た
だ、
全自動で、前ページのセリフを書き換える装置と、その書き換えデータ
を提供したら、実質的にはパロディ本を出してるのと同じコトになるよね。
>94,96 同一性保持権については、事情が違うようです。 例えばプロテクトを外してゲームを複製できるツールを売るだけなら、 著作権的には口を出せない。プロテクト外しは私的な複製だから。 その場合、著作権法ではなく不正競争防止法の出番なのです。 でも同一性保持権は違う。私的利用でも禁止できるとする説がある。 だから、私的利用に使うためのツールにすぎないのに侵害とみなされる。 「実質的に」とかの発想を法律の話をするときに使うのはまずいよ。論点を見失う。
>>97 > 「実質的に」とかの発想を法律の話をするときに使うのはまずいよ。
いや、法理だけでケリがつくなら判例は要らないわけで。法理にもたとえ話
にも限界があることを知った上で使う分には、それなりに有効な手段だ。
> でも同一性保持権は違う。私的利用でも禁止できるとする説がある。
ソフトウェアを書籍や音楽と比較したとき、固有の事情として「パーツ(ソース
コード)単位での再利用がしやすい」という事情があるよね。たとえば小説を
買ってきて、その印象的なワンシーンだけ取り出して流用するのは難しいけ
ど、ソースコードだとひとつのファイルだけ流用するのは簡単。(設計にもよ
るけどさ)
パッチの是非に関しては、そのあたりの事情も踏まえないと現実離れした
話になると思うんだが、どうなんだろ。似たような事情を抱えているのは、
書籍や音楽よりも、むしろ建築物の設計図面とかかか?
gccのヘッダファイルのマクロを使うと、 出力オブジェクトもGPL扱いになると思いこんでるバカがまだいるのか…
ヘッダファイルの問題って、著作物の「翻案」がバイナリに含まれるか、でしょ? だから、構造体の宣言なんかは違うだろうね。含まれないから。 で、問題は処理を含むマクロなわけだけど、それが著作物かどうかの判断が必要なわけだ。 著作物は「思想や感情」を表現しているかどうかを要件としてるわけだよね。 一般的には、10行くらいが境界線とか言われてるけど、判例が無いから不明か?
>> 「実質的に」とかの発想を法律の話をするときに使うのはまずいよ。 >いや、法理だけでケリがつくなら判例は要らないわけで。法理にもたとえ話 「実質的に」が問題になるのは、法が曖昧なら故意かそうでないか野方が優先される からだよね?素人意見だが。
>>101 > だから、構造体の宣言なんかは違うだろうね。
C 言語に関しては、そこは誰も問題にしてないと思う。でも C++ template とか、
型情報をコンパイル後にも保持する Java あたりだとアウトか?
> 著作物は「思想や感情」を表現しているかどうかを要件としてるわけだよね。
> 一般的には、10行くらいが境界線とか言われてるけど、判例が無いから不明か?
getc() とかだと 10 行越える実装が多そう。
あと FILE 構造体自身には「思想」は表現されてるよね。raw level の処理を隠蔽
しつつ、キャッシュなどを用いて性能を上げるための工夫とか入ってるし。getc()
なんかは FILE 構造体と不可分な関係にあるから、
getc() が 5 行だから、思想が入ってない
とは言い切れんような気もするんだが、どうだろう。
構造体の翻案が「どこ」に含まれてる? というくか、裁判してみないとわからんかな。
> 構造体の翻案が「どこ」に含まれてる?
バイナリに残るのは、構造体のメンバにアクセスする際のオフセットだね。
これが「翻案」というに十分かどうかは知らんけど。
現実問題として glibc は LGPL だから、たとえ関数的マクロを使ったら
実行ファイルもライセンスを引き継ぐと言われても、ソース公開までは
要求されないけど。
ちょっと Web を検索してたら、こんな事例を見つけた。GPL がらみの
コンポーネントを使っているにも関わらず、曖昧な条件で公開していたら
ユーザからクレームが入って対応を迫られたらしい。
http://www.epkowa.co.jp/linux/linux.html 今だと、GPL, Linux, 企業不祥事なんて単語はマスコミが飛びつくネタだか
ら、対応を誤ると痛い目を見そうだよな。(あー、やだやだ)
106 :
名前は開発中のものです。 :02/11/10 20:47 ID:HeFFytxz
GPLは増殖するウィルス。
☆。:.+: . /■\ .. :. ( ´∀`) クソスレ、ループスレ ハ シュウリョウシマス / ̄ヽ/,― 、\ o。。。 .:☆ | ||三∪●)三mΕ∃. .:* \_.へ--イ\ ゚ ゚ ゚ +:..♪.:。゚*.:.. (_)(_) ☆。:.+: ☆。:.+::.. ☆:.°+ .. : 。*.:☆゚x*+゚。::.☆ο::.+。 *ρ 「なんでだろ〜♪」 「終了なんだろ〜♪」 /■\ /■\ /■\ ( ´∀`) ( ´∀`) ( ´∀`) ⊂ つ⊂ つ⊂ つ .人 Y 人 Y 人 Y し'(_) し'(_) し'(_) 【完】
あぼーん
110 :
名前は開発中のものです。 :02/11/10 21:17 ID:wJMH646n
gettext使ってたからでしょ? あれなら使ってみればすぐわかるんじゃないかと思うが。
あぼーん
>>108 まぁ、不手際は起こさないに越したことはない。まして NDA がらみで公開
できないソースとリンクしてしまった場合とか、洒落にならんしさ。
日頃からオープンソース的優等生だった Epson だからこその好意的反応
だろうね。あれが Microsoft だったら、この機に乗じて「ソース公開しろ」と
言われたに違いない。(というか、俺も機に乗じて言いそうな気がする)
>あれが Microsoft だったら、この機に乗じて「ソース公開しろ」と >言われたに違いない。(というか、俺も機に乗じて言いそうな気がする) 逆にいえば、あれだけ大量のソフトをリリースしているMSが、 今までに一度もGPL違反つっこみを食らってないということになるのか。
あぼーん
なんか、ここもセーフかアウトか?のネタになってんね。 グレイゾーンなんてねぇーよ。全部アウト。 曖昧なケースはGPL感染されると思え。 大体よ、ちょびっとだけGPLのお世話になって、自分とこはソース公開できねぇー ってのは、人としてどうよ?GPLの是非以前の道徳的な問題だろ? グレイゾーン質問厨は消えてくれ。まじ、おまえらゴキブリうぜーよ。 Epsonみたいに詫び入れるか、GPLに一切お世話にならねーかのどっちかに しろよ。
あぼーん
>>116 > 大体よ、ちょびっとだけGPLのお世話になって、自分とこはソース公開できねぇー
> ってのは、人としてどうよ?
人として当然だと思いますが。
俺 BSD の人だし(ぉぃ
あぼーん
このスレタイはGPLに関してなんだけど、 個人的にはBSDライセンスもどうかと思う。 というかオープンソースそのものがね。
>120 そう思う理由を書かないと誰も釣れませんよ
> 大体よ、ちょびっとだけGPLのお世話になって、自分とこはソース公開できねぇー > ってのは、人としてどうよ?GPLの是非以前の道徳的な問題だろ? 意図せず、ちょびっとだけ GPL のコードが混入しただけで、 全ソース公開を強要してくる GPL のほうが、非道徳的だと思われます。 自身のグレーゾーンを利用して、自身の勢力拡大につなげているという構図は、 いかがなもんでしょう。
>>122 それを言ったら、商用ソフトだと莫大な賠償金だったりするが。
>>116 例えばストーリーキングに自分も脱いでるんだから、お前も脱げ、
と言われて素直に脱ぐバカはおらん罠。
例が極端過ぎるかも知れんが、自分がナニかしたからって、
他人に同じ事を求めるのは間違い。
> 意図せず、ちょびっとだけ GPL のコードが混入しただけで、 正直、一番怖いのがここの部分。 例えば、以下のようなことがしばしば起こります。 スキルの浅いプログラマーが「昔から使ってたお手製コード」をお仕事用の コードにリンク。しかしそのコードには、GPL のコードが含まれていた。 わずか数十行の、だれでも書けるようなコードなんだけれど、 定義上はプロジェクト全体が GPL に感染したことになった。 そのまま気づかずにマスターアップしてしまった。 てなかんじ。 自衛の策を取ろうにも、全コードの裏を取らなければならないので、 コストがかかってしょうがないです。事実上、自衛は不可能と言っていいでしょう。 そんなわけで、意図しない GPL 感染は、日常茶飯事に起こっています。 ただ、表に見えていないだけで。 怖いのは、GPL 原理主義過激派な連中が、実行コードを逆解析などして その事実を無理やりほじくり出してしまったとき。
>>123 > それを言ったら、商用ソフトだと莫大な賠償金だったりするが。
たかだか数十行の商用コード流用が発覚しただけで、莫大な賠償金なんて
降りるわけがございません。
仮にそうなったとしても、コードの量や質を吟味して、
売上の何パーセントをよこせってな具合に、合理的に問題は解決される
でしょう・・・。
GPL の場合は、たった数十行の(誰でも書けるような)コードの流用が
発覚しただけで、成果の 100% を GPL に授けよって、
迫ってくるわけですから、ホント質が悪い。
拒否したら拒否したで、GPL 原理主義の連中が鬼のクビでも
取ったかのようにバカ騒ぎをはじめて、余計にダメージくらいますし。
>>125 使用許諾に反してソースを使ったら実害を被るのは、別に GPL に限った
ことではないやね。商用のコードや NDA がらみだと、損害賠償が請求さ
れるわけで、いずれにせよチェック体制は必要だよ。
> 昔から使ってたお手製コード」
それなら著作権は本人にあるから問題ない。white box で作ったら、たま
たま GPL のコードと同じコードが出来る可能性はあるわけで、証拠があ
るならまったく問題ないし、そうでなくとも高々数十行なら、十分に裁判で
争える範囲だ。
> たかだか数十行の商用コード流用が発覚しただけで、莫大な賠償金なんて > 降りるわけがございません。 だからチェックしてのか…。
> 拒否したら拒否したで、GPL 原理主義の連中が鬼のクビでも > 取ったかのようにバカ騒ぎをはじめて、余計にダメージくらいますし。 オープンソースが脅かされている! オープンソースに対する冒涜だ! 祭りだワショーイ! ってな具合にね。 スラッシュドットとかじゃ、日常的に見かけられるので、ガクブルもんですわ。
>>127 >> 昔から使ってたお手製コード」
> それなら著作権は本人にあるから問題ない。
GPL のコードをコピペして、改良を加えた行った、お手製のコードには、
GPL が適用されないとでも??
ありえねぇ・・・ありえねぇよ!
むりやり GPL 擁護するのも、ほどほどにしとけや。
> 拒否したら拒否したで、GPL 原理主義の連中が鬼のクビでも > 取ったかのようにバカ騒ぎをはじめて、余計にダメージくらいますし。 連中は、あるいみ、圧力団体だよ、マジで。 法的には白でも、連中的には黒ならアウト。 GPL 違反だ何だと大騒ぎしはじめ、下手するとこちらの企業イメージダウンに つながりかねない。
(Q)なぜここの住人はGPL感染を怖がる? (A)実はGPLなしでは生きていけない体になったから。 意図しないGPL感染は、製作者の能力不足もしくは怠慢。 窓業界アプリはGPL感染には厳重な注意を払っている。 プロジェクト内の他人のソースコードが読めないのも、 プログラマーとしてのスキル不足、もしくは「最初から読めない」 などの根拠なき怠慢によるもの。 GPL根絶は現実的に可能です。
>>132 >(Q)なぜここの住人はGPL感染を怖がる?
>(A)実はGPLなしでは生きていけない体になったから。
同意しときます。
ゲームの世界じゃとくにね。
>プログラマーとしてのスキル不足、もしくは「最初から読めない」
>などの根拠なき怠慢によるもの。
これも同意しときます。
しかし、仮に読めたとしてそのコードがGPL由来のものでないことを、
どうやったら完全追跡できるでしょうか?
134 :
名前は開発中のものです。 :02/11/11 04:02 ID:lC3RvvOO
こういうのはどうだろう A はあるコード a を書き、 GPL で公開した。 B は a を改造した b を公開したが、 GPL のことをよく知らなかったために ソース非公開可のある別のライセンスで公開した。 C は b を再利用してソース非公開のソフトを作った。
全部GPLに感染して、あぼーん
>同意しときます。 >ゲームの世界じゃとくにね。 なぜゲームの世界だとGPLなしでは生きてない体になったの? GCCユーザー程度で済ませていたなら、GPL感染は問題にならなかった筈。 ワナビー体質の弱みにつけこんで感染するのがGPLウィルスだよ。 その体質、早めに直したら?
>しかし、仮に読めたとしてそのコードがGPL由来のものでないことを、 >どうやったら完全追跡できるでしょうか? 筆跡同様、ソースというのは必ずその人の癖が出ます。 そんな中、他人のソースが入り込めばすぐに異色であることが分かります。 その後は、そのソースのでところを本人に聞いてみてください。 パッケージリンクだったらmakefileに反応する筈です。 この場合はソースを見るまでもないかもしれません。
あぼーん
GPLを攻撃する手段として、どこまでアウトなのか探るってことよ。 どっかが判例作ってくれたら、そこを突破口としてどんどん攻める。 もともとGPLが著作権を攻撃するために著作権を利用するという アクロバットな戦術を取ってるんだ。GPLを攻撃するためにGPLの 穴を利用する戦術を取って悪いわけあるまい?
GPL自体は怖くないけどさ、GPL主義者が怖いんだよね。
GPLなんてパクリの文化じゃないか
>>137 >そんな中、他人のソースが入り込めばすぐに異色であることが分かります。
なんとも、中途半端で主観的な判定方法ですな。
そんなあいまいな基準で、GPL 根絶は到底不可能と思われ。
>>136 > なぜゲームの世界だとGPLなしでは生きてない体になったの?
ハードウェア開発の初期では、動作テストのために、バッチ処理を多用する。
だから、LINUX 系のようなバッチ処理に強い開発環境が求められる。
また、ハード屋さんは、大学の研究室でなじんだ環境を、そのまま実務でも
使うことが多い。その結果やはり LINUX 系がもてはやされることになる。
ハードウェア開発の段階では、コンパイラなども、先進的な技術を取り入れた
ものや独自開発のものよりは、枯れた環境であるほうが、望ましい。
その結果、GCC 採用となる。
こうして、新ハードウェアの初期の開発環境は、LINUX 環境で一式揃えられる
こととなる。ハードウェア完成後のソフト開発までも、LINUX 環境を押し付けられる
こととなる。
もちろん、このような環境下でも、注意さえしていれば、GPL 感染は脅威ではないけれど。
gcc使うと感染するんだ。 へーぇ。 ふーん。
あれれ、パッチ話は終わったのか? GPLの根拠は著作権だから、著作権の及ばない例えば 私的複製の範囲ではGPLは何もいえない。 なんとか著作権の及ばない範囲で事を済ませようという工夫は あってもいいんではなかろうか。 私的利用の範囲で同一性保持権の主張を認めるというのは、 漫画の切り取りや参考書への赤線引きを禁じるということだよ。 常識的に考えてそんな主張は不合理だと思うが、今の世の中 それが認められると考えてる人も結構いる。
148 :
安置爺 :02/11/11 19:55 ID:???
GNUのパクリの逃げ口上として、「簡単にパクれるようなモンで金儲けすんな」 ってのがあるが、簡単にパクれるようなモノに、著作権主張する方も… 「あと俺は公開してるんだから、お前も公開しる」ってのは、 まるでハムラビ法典ですな。 良識ある現代人なら、ソース公開以外の代償を選択する余地を 与えて欲しい所。 例えば人を殺したからって即死刑、はありえませんよな。
>>145 > こうして、新ハードウェアの初期の開発環境は、LINUX 環境で一式揃えられる
別に NetBSD でも Solaris でも良いんだけどな、それだけの話なら。
> 例えば人を殺したからって即死刑、はありえませんよな。
そりゃ例が不適当だろう。
それとハムラビ法典は、量刑の上限を定めた法典で
「失明させられたからといって、相手を失明させる以上のこと(拷問にかけるとか)
は禁止」
っつー意味。当時は人権思想なんてありゃしないから、権力者の側が過酷な
量刑を強いることがままあったからさ。
>>148 >簡単にパクれるようなモノに、著作権主張する方も…
よく分からないけど、GNU でぱくれるようなソフトウェアは
著作物に値しないので PDS として公共財にすれって考え?
151 :
名前は開発中のものです。 :02/11/12 03:17 ID:aT3cu+w+
>よく分からないけど、GNU でぱくれるようなソフトウェアは >著作物に値しないので PDS として公共財にすれって考え? 簡単にパクれるからというだけの理由で、公共財にすれって考えは 400年近く遅れてるよ。 17世紀のオランダで風車に特許が法制化されたその経緯を勉強すれ。 発明者、開拓者の人工的な保護は必須。特許と逆手に取る搾取者の出現を引き算してでも。
あぼーん
そんなことを言ったらグーテンベルク以前はどうなる
あぼーん
>GPLの根拠は著作権だから、著作権の及ばない例えば >私的複製の範囲ではGPLは何もいえない。 学生さん? とりあえず、ここはゲーム制作がらみなんで、その性質上、大量配布を 前提に話を進めているんだと思うんだが。
あぼーん
結局、GPLライセンスの癌たる理由ってなんなの? 1・・・ライセンスそれ自体の感染力があまりにも強すぎる 2・・・事実上、商的利用に向いてない上に、共産主義色が強いが上に健全な開発競争を阻害する一面がある 3・・・1に関連して、DLLなどの新たに登場したリンク・テクノロジーに対する適応力が乏しく、判断の難しいグレイゾーンが形成されている 思いつくのは、今んとこ3つだけかな? 本当はもっとあるけどナー とりあえずみんなでGPL癌壺を一つ作ってみよう、この板で。 出来上がった癌壺は本場のGPLマンセーに鑑定してもらう。 彼らがうまいこと癌壺を割れるか否か?
あぼーん
>155 文脈読んでくれ。著作権の及ばないものの一例に過ぎん。 ところで、正式配布元のURLからダウンロードさせるってどうだろうな。 ダウンロードするのはユーザだから、配布にはならない……?
ネットワークゲームならネット環境は必須だから、 GPLをダウンロードさせて使うくらいは出来そうな気もする。 配布アーカイブの中にバイナリ形式のライブラリがあればコピーする。
あぼーん
>また、ハード屋さんは、大学の研究室でなじんだ環境を、そのまま実務でも >使うことが多い。その結果やはり LINUX 系がもてはやされることになる。 最近、unix系のx86への侵攻が本格的になってきた。 もちろん遥か昔から、FreeBSD系は存在してたのだけど実用的に使ってる例は ほとんど見かけなかった。やはりlinuxが原因? ゲ界も気つけば、右も左もlinuxマシンだらけ。gccとともにやってきた。
>>163 BSDがイマイチ普及しとらんのは、ライセンス問題で長くもめていたのが原因。
LinuxはBSDの不在を突く形で一挙に普及した…ハズ。
確かあの問題って、GNUの発生にも影響してたっけ?>もっと詳しい人
まぁ、BSD系はそのライセンスを活かしてルータのOSとかとして活躍してたりする。 適材適所ですな。
>>163 386 以前の CPU では UNIX は使い物にならんから、そもそも PC で UNIX と
いう話が出てきたのが 386 以降。まともに X Window System を使おうと思った
ら浮動小数点演算コプロセッサと最低 16MB ぐらいはメモリが必要なんで、
現実的に「使い物になる」状況が整ったのは 486DX が出てきた頃だよね。
> もちろん遥か昔から、FreeBSD系は存在してたのだけど
FreeBSD 系というか Net/2 ベースの 386BSD 由来の OS やね。
ただ、ちょうど x86 系 CPU の高性能化と SIMM の価格下落で「UNIX WS よ
り安価に PC で UNIX が使える」という時代に突入するのと前後して、
o BSDI 社対 USL の裁判が始まってしまい、FreeBSD, NetBSD は公開中止に
o 和解案では、BSDI 社は Net/2 を捨てて 4.4BSD-Lite ベースに移行すること
を義務づけられた。FreeBSD, NetBSD もこれに倣い移行作業が発生し、しば
らく公開できない状況が続いた後、やっと出てきた代物はバグバグ。
とかで、厳しい状況が続いた。
俺は FreeBSD は 1.x 時代から使ってるんだが、4.4BSD-Lite ベースの初
リリースである FreeBSD 2.0-RELEASE は FreeBSD 1.1.5.1-RELEASE と
比べるとかなり不安定だった。
機会を逃したというてんでは、不幸だったかも知れんね。
>>163 > ゲ界も気つけば、右も左もlinuxマシンだらけ。gccとともにやってきた。
NEWS OS の方が良かったと?
あぼーん
unixを搭載させたWSよりも、 そこらへんのジャンク屋で買ったPCにlinuxを入れた方が 安定して高速な時代だしな。
>BSDがイマイチ普及しとらんのは、ライセンス問題で長くもめていたのが原因。 >LinuxはBSDの不在を突く形で一挙に普及した…ハズ。 >確かあの問題って、GNUの発生にも影響してたっけ?>もっと詳しい人 unixシステムの完成度としては、BSD > LINUXだと思う。 ライセンス問題でもめるのはある意味、健全。 けど、GPL持ち前の増殖技で現状はごらんの通り
172 :
名前は開発中のものです。 :02/11/15 03:50 ID:zemLhh9Y
ローコストで複製可能なプログラマーの労働成果。 マルクスの述べた「疎外された労働力」を人類史上初めて具現した職業「プログラマー」 やがてローコスト複製可能な範囲は技術の進歩によりさらに拡散。
あぼーん
>ただ、ちょうど x86 系 CPU の高性能化と SIMM の価格下落で「UNIX WS よ >り安価に PC で UNIX が使える」という時代に突入するのと前後して、 ところで、いまだにPC/ATでないunixを今も仕事場で使ってるケースって あるかな?
Ma…
あぼーん
177 :
名前は開発中のものです。 :02/11/15 06:35 ID:wW314hWD
ところで、終了とかの類のAAを貼るやつ鬱陶しくない? なにが目的なんだろ。特にこの板は、すごく多くみかけるけど。
あぼーん
>>177 2ch用ブラウザを使うとまったく気にならなくなる
∧_∧ ( ・∀・ )ニヤニヤ < おしまい _/ ∩ ヽ_ /| / ヽヽ| .| | | (ぃ9 ) \.J. |_ | | ̄| ( _/⌒)._ | ̄| | | | \__/ ./ )_| | | | | ̄ ̄__ノ / / | | | | | ̄ ̄ (_ / / ̄| | | | | (. ( | | | | | \ _つ | | 【完】
>>177 きっとやる事が無いんだよ。
夢破れた厨の慣れの果てですな。(プ
>>174 いくらでもありますがな。RDBMS 動かすのに Solaris 使うとかさ。Amazon の
システムもどっかの商用 UNIX だったと思うよ。
〈 ̄ヽ ,、____| |____,、 〈 _________ ヽ, | | | | ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/ ,、二二二二二_、 〈__ _ __〉 | | | | / / | | |\ ___/ / | |___| ヽ \__/ ヽ_____)
>>183 そろそろ、就職できない現実に直面する季節だな。
∧ ∧ ∧ ∧ /⌒~~~⌒\ ( ,,) (,,・Д・) / ( ゚>t≡ )y─┛~~ 〜(___ノ 〜(___ノ ,γ_ (_ ノγ U ∩_∩) THANK YOU 2ch ┌───────┐ \ α___J _J and (| ● ● | ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄\ GOOD-BYE 2ch WORLD! /.| .┌▽▽▽▽┐ .|____|__||_| )) / ● ●、 ( ┤ .| | .|□━□ ) |Y Y \ またどこかで会おうね \. .└△△△△┘ .| J |) |.| | .▼ | | \あ\ | ∀ ノ | \/ _人|∧∧∩゛冫、 .∧_∧ | \り.\ . | - ′ | _/)/)/( ゚Д゚)/ ` . (´∀` )..ヽ(´ー`)ノ \が\ . | ) \ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( ) (___) \と.\ .|/ | | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | | |〜 /\.\う\| (-_-) (__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ◎ ̄ ̄◎─┘ .└──┘.(∩∩)
>>174 SunのもIBMのもPC/ATではない。
もっといえばx86でもない。
_、_ ( , ノ` ) こういうクソスレはな… \,; シュボッ (), |E| _、_ ( ,_ノ` )y━・~~~ 存在しちゃいけねえんだよ。 〜完〜
190 :
183 :02/11/16 01:29 ID:???
案の定必死になってますな。(藁
∧∧ ミ _ ドスッ ( ,,)┌─┴┴─┐ / つ. 終 了 │ 〜′ /´ └─┬┬─┘ ∪ ∪ ││ _ε3 ゛゛'゛'゛
おそらくなんだが、一連のAA荒らしは自動スクリプトによるアソビだと思う。
193 :
名前は開発中のものです。 :02/11/16 07:17 ID:AKJBqyp+
GPLの臭いところは GPLライブラリを利用したら、自分のソースもGPLになるところだな。 ソース公開はしてもいいが、自分のソースは配布不可 とか出来るならわからんでもないが
あぼーん
まったく話は違うが、日本のPCメーカーとゲームメーカーで PCベースのゲーム機の規格つくらないかな。最低限のLinuxカーネルと OpenGLベースで、認証用のチップ積んで、どうかな諸君。
>>195 > PCベースのゲーム機の規格
それ、XBOX と言わんか?
> 最低限のLinuxカーネル
Linux カーネルを載せるメリットって何?
197 :
195 :02/11/16 16:23 ID:???
>>196 >> PCベースのゲーム機の規格
>それ、XBOX と言わんか?
そ、オープン化した(どのメーカーでも販売できる)X-BOXともいえる。
>> 最低限のLinuxカーネル
>Linux カーネルを載せるメリットって何?
カーネルというか、組込みレベルの機能で、プログラム(ゲーム本体)ローダ、
システムコール(IOなど)、デバイスドライバなどをLinux(またはフリーの同当品)で
実現する。逆にこれらの機能を一から実装するにはむりがあるので、現実的な
判断だと思う。
まあ、ロイヤリティフリーで本体もだれでも販売できるゲーム機が目的。
∧_∧ /⌒ヽ ) i三 ∪ |三 | (/~∪ 三三 三三 三三 〜糸冬〜
200 :
195 :02/11/16 18:13 ID:???
>> 199 単にゲーム機と書いたけど専用機じゃなくてPCとしても使えるのが前提。 なら今のPCでもいいじゃん、とかいうかもしれないが、ハードの互換性 などを考えるとCDブートのゲームはむりであろう。 すなわち、PCメーカーとしてはゲームに強いPCとして、 ゲームメーカーとしては高性能ゲーム機として2つの顔をもつ規格を 構想している。 199のリンクは単なる1企業のx86ベースのゲーム機の失敗で、おれの アイデアはもっと、業界全体を巻き込んだプロジェクトにまで持って いきたいと思っている。
持っていきたいと考えているのか!
>>199 こういうのは結局開発者にしか得がないからなあ。
203 :
195 :02/11/16 18:36 ID:???
>>201 考えてるだけだー、ゲーム業界人じゃないので。
>>200 まず「PC としても、ゲーム機として使える」ことに、メリットが感じられない。
特にゲームを CD-ROM/DVD-ROM bootable にするのなら、PC に入ってる
IME なり何なりの環境はゲームからは全く参照できないわけで、単に同じ箱
に別々の機能が詰まってるだけになってしまう。それなら既存のゲーム機と
同じく PC は PC, ゲーム機はゲーム機 ってだけだよね。
次に「ロイヤリティフリーで本体もだれでも販売できるゲーム機」とした場合、
誰がハードを売るのかという問題がある。完全にスペックが決まってしまうと
あとは価格競争になるし、自由度を残すと互換性の問題が出る。さらに言え
ば、ソフトの販売からライセンス料を徴収してハード販売に回せる既存のゲー
ム機と、価格で競争できないし。
>>197 > 逆にこれらの機能を一から実装するにはむりがあるので、
デバイスドライバの類も、マルチタスクの汎用 OS 用に作ろうと思ったら
大変だが、単一のゲームが一つのデバイスを占有する状況下なら、実は
大した手間じゃない。っつーか PlayStation2 なんかは、I/O まわりを除く
とレジスタ直叩き(デバイスドライバなし)に近いし。
汎用マルチユーザ・マルチタスクの OS である Linux を持ってくるから、
逆に話がややこしくなってると思うけどな。仮想記憶が入って、ユーザが
物理アドレスでメモリをいじれないとか、タスクスイッチのタイミングが分
からんとなると、いろいろめんどい。
>>199 読んでみたけど、その開発会社(インドレマ)が言ってる
> 著作権使用料と開発に必要なツールの値段が高いため、資金の潤沢な
> 大手企業しか、ソニーの『プレイステーション2』(PS2)のような既存ゲーム
> 機用のソフトを開発できない状況がある。
というのは、そもそも認識間違ってるような。
ファミコン初期はともかく、今だと開発機材といったって、せいぜい一台 200
万程度のモノでしょ。この 200 万というのもプログラマ用の機材の値段で、
グラフィックや企画なんかが使う機材はもっと安いから、企業としては中小
でも十分に出せる値段。
PlayStation 2 の開発に金がかかるというのは、開発機材の問題ではなく
人件費だよね。特に膨大な量になっているグラフィック関係のデータ作り。
普通グラフィック担当が一番いいマシン使わないか? というかスレ違い。
> 普通グラフィック担当が一番いいマシン使わないか? PC はそうやね。ただ205は二百万といってるから、T10000とデバステを 念頭に置いてるじゃねーの?
208 :
195 :02/11/16 22:29 ID:???
まず始めに、スレタイにそってGPLとゲーム業界を関連づける一例として、
Linuxベースの新ゲーム機という話をしてるわけなんでよろしく。
>>200 > まず「PC としても、ゲーム機として使える」ことに、メリットが感じられない。
今、ゲーム専用機をだしても売れるはずないのには異存ないよね。X-BOXだって
あれだけ力入れてもあの程度だし、第一PCとしても十分な性能があるのにゲーム
専用にするのはばかげてる。
ともかくこの「PC としても、ゲーム機として使える」点がおれのアイデアの
一番の利点でありX-BOXがダメだった理由でもあると思っている。
> 次に「ロイヤリティフリーで本体もだれでも販売できるゲーム機」とした場合、
> 誰がハードを売るのかという問題がある。完全にスペックが決まってしまうと
> あとは価格競争になるし、自由度を残すと互換性の問題が出る。さらに言え
> ば、ソフトの販売からライセンス料を徴収してハード販売に回せる既存のゲー
> ム機と、価格で競争できないし。
これも言い直す。この規格にそったゲーム機を出すんじゃなく、これから出す
PCをこの規格に準拠させる、がおれの考えに近い。拡張性の高いミドルケース
デスクトップや省スペースデスクトップ、OSなしの小型機(ホームユースに
特化した1CD Linux付属)などいくらでもバリエーションができる。
Linuxといっても組込みレベルの必要最小限の機能だけ利用することを
想定してるし、あくまで標準の開発環境なんで、自前でやれるなら
それはそれで構わない。
すでにPC持ってる人から見ると、単なる高価なゲーム機になりそうだが
>>195 キミが言ってるのは、MSXかDirectXのようにしか見えんのだが。
>>208 > 第一PCとしても十分な性能があるのにゲーム専用にするのはばかげてる。
問題は性能ではなくて、ユーザがそれを望むかどうかでしょう。
まして最新のコンソールボックスに対抗できるだけの性能を盛り込もうと思っ
たら、コンソールボックス + 安い PC のセットを上回るだけの価格になるし。
各社が出してる FF XI 対応 PC の値段を見れば分かると思うけど。
> PCをこの規格に準拠させる
その規格というのは、具体的にどの程度の詳細を含むわけ? たとえば
グラフィックスチップが RADEON 8500 で CPU が Pentium 4 2GHz, RAM
は RIMM 128MB とか決めてしまったら、あとは設計の自由度なんて殆ど
ないよね。一方で設計の自由度を増やせば増やすほど、こんどは同一の
ソフトが動くことを保証しづらくなる。
ゲーム機とソフトを買ってきたら間違いなく使えます、というのが家電の
常識であって、そこに必要スペック CPU Pentium 4 2.2GHz 以上とか書
き込むんで保証を甘くするなら、最初から PC 使うのと変わらないよね。
投資家に金を出させようと思うなら、最低限
コンソールボックス + PC を買うのと比較しての消費者のメリット
単なる PC を作るのと比較しての、ハードウェア供給者のメリット
コンソールボックス向けソフトウェアを作成するのと比較しての、開発者のメリット
(加えて流通にもメリットがあると尚良し)
を明確にしないと話にならないけど、どれも曖昧に感じるなぁ。
あと汎用機を使う場合の問題として、ソフトのコピープロテクションやチート対
策をどうするのかも気になるトコロか。
>210 MSX が衰退した理由って何だっけ?
213 :
名前は開発中のものです。 :02/11/17 06:27 ID:ctDB0Sbo
GPLについて話せよ
あぼーん
215 :
名前は開発中のものです。 :02/11/17 07:16 ID:nrDPF2fk
>>MSX が衰退した理由って何だっけ? 当時のマイクロソフトの資金力が今ほどでない上に NECなど大手がMSX陣営参加に直前で拒否されたから。
あぼーん
>215 パソコンとしてはそうかも。 ゲーム機としてはファミコン、スーパーファミコンにシェアで負けたのかね。
218 :
195 :02/11/17 13:16 ID:???
>> 211 >> 第一PCとしても十分な性能があるのにゲーム専用にするのはばかげてる。 > 問題は性能ではなくて、ユーザがそれを望むかどうかでしょう。 前にも書いたように今、新ゲーム機を出しても誰も買わない(ユーザーの ニーズがない)。新ゲームプラットホームを広められる可能性はこのちょっと 高いPCから始める方法しか思い付かない。他にありえるならお聞きしたい。 >> PCをこの規格に準拠させる > その規格というのは、具体的にどの程度の詳細を含むわけ? たとえば 互換性を考えるとCPU、チップセット、グラフィックチップ、サウンドチップ の種類は特定する方が安全だろう。CPUの速度、メモリ容量は最低レベルだけ 決める。まさか今時CPUが早くなるとゲームの速度も早くなるなんて間抜けな プログラムは書かないよね。 設計の自由度というが最近のP4マザーは845系ばっかだし、とぼしい選択肢 の中での自由度にどれだけ意味があるのか。この規格は日本ローカルを考えて いるのでそのチップの価格が不当につり上げられる心配もいらない。 PCメーカーはこの規格に準拠していることだけを表示すればいい。 > あと汎用機を使う場合の問題として、ソフトのコピープロテクションやチート対 > 策をどうするのかも気になるトコロか。 始めの書き込みで「認証チップ」というわかりにくい言葉を使ったが これがコピープロテクトやデータ改変の防止を提供すると考えて欲しい。 なお投資家に対する詳細なプレゼンテーションはメシくってから別項で。
>>218 >CPU、チップセット、グラフィックチップ、サウンドチップを特定
それだけで互換性保証できるなら良いんだけどねぇ…
互換性の有無はチップにより決まるんじゃなくて、
その周辺回路により決まるんだYO。
>CPU速度、メモリ容量は最低限を決める
下手な規格で制限しちまうと失敗するぞ。
ユーザーつーのはマシンスペックを100%生かして欲しいと願うモンだ。
>認証チップ
認証チップなど使った所で、いずれハックされておしまいだと思うが。
>>218 >今、新ゲーム機を出しても誰も買わない(ユーザーの ニーズがない)。
新ゲーム機のニーズが消費者の側にあったことなど一度もない。
ソフトが出て、それをプレイしたいから買うだけのことだ。
XBOXが売れてないのは単に魅力的なソフトがないから。
実際に、ゲームキューブは余裕でミリオン超えるソフトが出ている。
>新ゲームプラットホームを広められる可能性
そもそも何のために広めるのだ?
プラットホームを広めるのはハードベンダーであり、なぜ広めるかと言えばそれが儲けに繋がるから。
そのためハードベンダーは必死になってあの手この手で広めようとする。もちろんそれでもXBOXみたいになることもある。
規格作って対応PC出す程度じゃ何も変わらない。
>PCメーカーはこの規格に準拠していることだけを表示すればいい。
211が言ってるが、奇しくも現在PC版FF XI対応PCの出現でこれに近い状況になっている。
FF XI対応とは言いながらも、実質はDirectX準拠のPC。さて、これが売れるか?
大半の人は興味なさそうだが。
とにかく、この手の話はゲーハー板でさんざん語られてるのでまずそっちの過去ログ読んできてくれ。
つーかスレ違いだと思うぞ。
>スレタイにそってGPLとゲーム業界を関連づける一例として、
>Linuxベースの新ゲーム機という話をしてるわけなんでよろしく。
で、結局GPLをどうしたいんだ? ここで話をしたいならまずそこから始めてくれ。
>218 > 新ゲーム機を出しても誰も買わない それは同意。 ただし、だからといって「PC とゲーム機を融合させたら売れる」という結論には なりませんよね。あなたの提案に欠けているのは「こうすれば売れるでしょう?」 という明確なビジョンです。 > まさか今時CPUが早くなるとゲームの速度も早くなるなんて間抜けな > プログラムは書かないよね。 いや、当然書きます。たとえばシミュレーションゲームでのコンピュータ側の 思考速度、物理シミュレーションの計算速度などは CPU 速度に依存します。 もしすべてのマシンで「処理落ちしないで動作する」ことを保証しようと思ったら、 最低限のスペックに合わせてソフトウェアを書かざるを得ません。 > 設計の自由度というが最近のP4マザーは845系ばっかだし、とぼしい選択肢 > の中での自由度にどれだけ意味があるのか。 では、そこは「意味がない」としましょう。ひるがえって、メーカーがあなたの提案 する新規格の PC を作るメリットは何ですか? > 始めの書き込みで「認証チップ」というわかりにくい言葉を使ったが 認証チップとやらの詳細が分からないと何とも言えませんね。ただし、いずれ にせよ PlayStation 2 のようなクローズドアーキテクチャのハードウェアでは ともかく、オープンなアーキテクチャを利用し、まして I/O を司る OS も Linux という GPL というソース公開を義務づけるライセンスのソフトウェアを使うとな ると、一筋縄ではいきませんよ。 加えて PC の文化では「認証」は政治的に非常に導入が難しいという事実が あります。Intel がプロセッサにシリアル番号を埋め込むだけでも侃々諤々の 議論がおこり、結局は誰も利用していない現状があります。
>220 > 新ゲーム機のニーズが消費者の側にあったことなど一度もない。 > ソフトが出て、それをプレイしたいから買うだけのことだ。 ハードそのものにはニーズがなくても、たとえば ソフトウェアの供給が ROM から CD-ROM になり、安くなる とかは間接的なニーズとして効いてくるから、全面的に無いと言っちゃうのも どうかと。良いソフトがないと話にならんのはその通りだけど。
>220 > プラットホームを広めるのはハードベンダーであり、なぜ広めるかと言えばそれが儲けに繋がるから。 そういや、ゲーム業界の基本的な収益構造を知らん人も多いのかね。
>218 > 設計の自由度というが最近のP4マザーは845系ばっかだし、とぼしい選択肢 > の中での自由度にどれだけ意味があるのか。 カスタマイズ OK の DELL の業績を見ると、自明かと。 昔と違ってチップセットや CPU なんかに独自の価値を付けるのは流行らなくなったが、 逆に既存のパーツを適切にパッケージングしてユーザに提供する方は大流行です。 これってそのまま、 認証チップなどの独自のチップを組み込むが、スペック固定の PC パーツはデファクトスタンダードのものを使うが、BTO で柔軟に構成を選べる PC どっちが売れるかって話にもつながると思うけどな。PC として売るなら、前者は ダメダメ。
226 :
195 :02/11/17 20:17 ID:???
>> 244 晩飯まで済ませましたが何か? というわけで、予告どおりプレゼンねたの連続書き込みやろうかと思ったけど レスがいろいろ付いてるので普通にレスすることにした。 >> 223 >> プラットホームを広めるのはハードベンダーであり、なぜ広めるかと言えばそれが儲けに繋がるから。 > そういや、ゲーム業界の基本的な収益構造を知らん人も多いのかね。 これがハードで赤字出してもソフトのロイヤリティで利益をだすという ビジネスモデルの話だとすると、このやりかたでオオゴケしたのがドリキャス だね。すなわち、もはや過去の話でなんの参考にもなりません。
227 :
195 :02/11/17 20:39 ID:???
>> 220 >> 新ゲームプラットホームを広められる可能性 > そもそも何のために広めるのだ? > プラットホームを広めるのはハードベンダーであり、なぜ広めるかと言えばそれが儲けに繋がるから。 > そのためハードベンダーは必死になってあの手この手で広めようとする。もちろんそれでもXBOXみたいになることもある。 > 規格作って対応PC出す程度じゃ何も変わらない。 だれが広めるかと言えば最初に書いたようにゲームメーカーが広めるんだよ。 ロイヤリティゼロ、ハードメーカーの規制なしのプラットホームに魅力ない? で、肝心の対応ハードの販売だが、PCメーカーからはこの規格に準拠した PCも単に特定のパーツで組んだ、数ある商品ラインナップの中の1つに 過ぎない。早い話がこの規格のPCを出すことに対するリスクは非常に少ない わけで、ゲームメーカーがキャンペーンをひろげればPCメーカーは喜んで このPCを売るだろう。
>> まさか今時CPUが早くなるとゲームの速度も早くなるなんて間抜けな >もしすべてのマシンで「処理落ちしないで動作する」ことを保証しようと思ったら、 >最低限のスペックに合わせてソフトウェアを書かざるを得ません。 日本のPCゲーが衰退したのは、最低動作環境を抑えることにこだわりすぎたから、 っていう分析があったな。
いまどき、PCゲーで処理落ちとか言ってるアフォはいるのかと…? というか、激しくすれ違いな展開に萌え。
230 :
195 :02/11/17 21:15 ID:???
>>221 > ただし、だからといって「PC とゲーム機を融合させたら売れる」という結論には
> なりませんよね。あなたの提案に欠けているのは「こうすれば売れるでしょう?」
> という明確なビジョンです。
くりかえしになりますがこの規格のすごいところは、あるいは恐ろしいところは
所詮普通のPCとちがわないところです。極論をいえば全てのPCがこの規格に
準拠しても別に困らないわけです。ゲームが順調にでればユーザーとしては
とりあえずこの規格のPCを選ぶようになってもおかしくないし、そうなったら
この規格のPCをださない理由のほうが思い付かない(ソニー以外)。
>> まさか今時CPUが早くなるとゲームの速度も早くなるなんて間抜けな
>> プログラムは書かないよね。
> いや、当然書きます。たとえばシミュレーションゲームでのコンピュータ側の
パソゲーではこのあたりどうしてるんだろう。
>> 始めの書き込みで「認証チップ」というわかりにくい言葉を使ったが
> 認証チップとやらの詳細が分からないと何とも言えませんね。ただし、いずれ
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0911/kaigai01.htm このサイトあたりの情報を意識しての発言ですが、あくまで暫定的なもので
最終的な規格はプロジェクト発足後専門家になされる予定ですのでよろしく。
(発足しねーって)
231 :
195 :02/11/17 21:52 ID:???
>> CPU、チップセット、グラフィックチップ、サウンドチップを特定 > それだけで互換性保証できるなら良いんだけどねぇ… > 互換性の有無はチップにより決まるんじゃなくて、 > その周辺回路により決まるんだYO。 それってハード直たたきでタイミングをぎりぎりまでチューンしたレベルの 話じゃないの。性能はじゅうぶんだから標準ライブラリで安定しようぜ。
195が言ってるのは現状のwindows+DirectXとたいして変わらないだろ。 実際ゲーム作る側から見たら、新しい規格作るなんて暇なことやってられっかボケって感じだぞ。 どこの企業もそんな余裕ないはず。 >標準ライブラリ 誰が作るんだよ。金も人手も相当かかるぞ。SDLでも移植するのか?
233 :
232 :02/11/17 22:15 ID:???
あ、OpenGL使うって話だったか。それじゃ、OpenGLにバグがあったらどうする? 誰がメンテするんだ? あと根本的に、LinuxベースのPCは売れない。 理由はいろいろあるが、現実に売れてないという事実が存在するのだから、説明しなくてもそれで十分だろう。
234 :
195 :02/11/17 22:30 ID:???
>>232 > 195が言ってるのは現状のwindows+DirectXとたいして変わらないだろ。
だからさ、DirectXではハードの差異を解消仕切れないし性能も出し切れない
っていうのが出発点なんだってば。だいいちおれはゲームがしたいだけでWindows
には何の用もない。
> 実際ゲーム作る側から見たら、新しい規格作るなんて暇なことやってられっかボケって感じだぞ。
> どこの企業もそんな余裕ないはず。
結局こういうさびしい発言になってしまうんだな、今の日本は。
>>標準ライブラリ
> 誰が作るんだよ。金も人手も相当かかるぞ。SDLでも移植するのか?
画面表示関係はビデオチップベンダーにやらせる。始めはOpenGLといったけど
ハードに薄皮一枚かぶせたくらいの低レベルのAPIで十分かな、どう?
その他はLinuxでもBSDでも必要な機能を寄せ集める。GPLの話がひさびさにでた。
くりかえすが、ハードは普通のパーツの組合せ、ソフトはオープンソース関連を
多用することにより金も人手もかけずに実現するところがおれのアイディアの
いいところだよ。
235 :
195 :02/11/17 22:38 ID:???
>> 233 > あと根本的に、LinuxベースのPCは売れない。 > 理由はいろいろあるが、現実に売れてないという事実が存在するのだから、説明しなくてもそれで十分だろう。 いや、最初はふつうのWindowsマシンとして売るんだよ。Windowsつぶしに動くのは この規格がひろまってからゆっくりとね。 震えて眠れマイクロソフト というかもしかして232は勘違いしてるのかな。この規格のゲームはCDブートが 基本でlinuxから起動するわけじゃないよ。
規格が広まる頃には、旧スペック
今のCPUみたいに、GPUやサウンド関係が十分高性能になって 表現技術も出尽くしたころにそういう提案するなら現実味ありそう。 それまでは、混沌としたPC、安定のコンシューマの両方ある世界を望みたい。
>>237 GPUもプログラマブルシェーダーがメインになるとひたすら速度だけになっちゃいそうだな。
サウンドは…5.1ch(あるいはそれ以上)を普及させるのが難しそうだ。
PCベースのゲーム機などいらんよ。 趨勢はほぼPS2で決まってるし。 FFとバイオとDQとメタルギアの最新作はPS2でほぼ決まってる。 ソフトだよソフト。
>229 > いまどき、PCゲーで処理落ちとか言ってるアフォはいるのかと…? そもそも PC ゲーム自体の市場規模が縮小して、コンソールボックス主体になって ます。以前は PC ゲーム大国であった米国も然り。 PC 主体なのは韓国だけど、市場規模で見た場合は(まだ)一桁違う。
>226 PS2 のビジネスモデルも、それです。ネットゲーム時代を見据えて変化の兆しは 見えるけど、現時点で機能しているビジネスモデルを「過去のもの」と斬り捨てるの はどうかと。 (いや、斬り捨てても良いんだけど、それ以上に説得力のあるモデルを提案しない かぎりは、単なる妄想です) ドリームキャストが赤字になったのは、この「ハードの価格で勝負しない」モデルで 勝てるのは、市場占有に成功した一社+α程度だから。せいぜい PS2 + GameCube までで、そこまでのシェアを確保できないところは赤字になります。
>230 > パソゲーではこのあたりどうしてるんだろう。 コンソールボックスでも PC でも同じだけど、基本的にはゲームはこういう作りに なっている。 while (1) { ユーザからの入力を宇取る それに従ってゲームの内部状態を更新する 描画する VSync() 待ち } VSync というのは NTSC なら 1/60 毎に発生するイベントだと思って下さい。 基本的には余った分の時間は CPU を遊ばせます。 PC では処理能力の差を考慮して可変フレームレートにする場合もあります。 そのときには「内部状態を更新する」ときに前回更新時からの経過時間を測 定し、その経過時間に応じて更新を進める。たとえば速度 v で移動中の物 体があったら vt だけ座標を変えるわけです。 当然だけど、思考ルーチンのような処理では t を短くしたところで、結果を 出すのに一定の時間が掛かることが多いので、可変フレームレートにすれ ば何もかも「可変」とはいきませんし、フレームレートが一定以下に落ち込むと ゲームとして遊べる代物になりません。
>227 > だれが広めるかと言えば最初に書いたようにゲームメーカーが広めるんだよ。 > ロイヤリティゼロ、ハードメーカーの規制なしのプラットホームに魅力ない? ない。ロイヤリティがゼロだろうが高かろうが、重要なのは利益が出るかどうかです。 > ゲームメーカーがキャンペーンをひろげれば ゲームメーカーが、そのハード向けにソフトウェアを供給するメリットって何ですか? 既存の PS2 のシェアを考えると、どうしてもタイトル制作にあたっては「まず PS2」 を念頭に置かざるを得ません。 XBOX のように Microsoft がハード普及のために大量の開発資金を投入した場合 でさえ、対応ソフトの数はあの有様です。オープンだから使って下さい、と投げたと ころで、そこにメリットが見えなければ、誰も乗りませんよ。 >233 > あ、OpenGL使うって話だったか。それじゃ、OpenGLにバグがあったらどうする? 仕様策定やライブラリ・サンプルコードの準備、それからセキュリティチップとやらの 設計・制作の費用を誰が負うのか謎だよね。
>234 > ハードに薄皮一枚かぶせたくらいの低レベルのAPIで十分かな、どう? たとえばグラフィックチップにバグがあった場合、誰がどう責任を取るわけですか? 今だとハードウェアメーカーの方で情報をとりまとめて回避策をアナウンスしたり、 ライブラリに組み込みますが、当然の事ながら「情報のとりまとめ、検証」という 作業には金がかかります。 > おれのアイディアのいいところだよ。 この「良い」の恩恵を被るのは誰ですか? ユーザにとっては高い PC を買うことになり、 ゲームメーカーにとっては特に利がないようですし。 確かに対応するゲームソフトが揃った暁には、PC メーカーは対応機をリリースする でしょう。たとえば FF XI 対応の PC を各社がラインナップしてきたように。しかし、 鶏と卵じゃないですが、そもそも対応するゲームソフトが揃う理由がサッパリ分かり ません。
> この規格のゲームはCDブートが基本でlinuxから起動するわけじゃないよ。 既存の OS を使わないとなると、開発のための ToolChain やデバッグ環境は どうするんだ?
247 :
名前は開発中のものです。 :02/11/18 01:19 ID:FDEZjO/v
OS、ライブラリなどがGPLベースのハード出したところで意味ねー。 ここはPCにしか触れないプチゲープロが孟宗するスレですか?
認証で思い出したんですが、最近sendmail、OpenSSL等の著名な オプソのソースにトロイが仕掛けられて大騒ぎになってますが、 この辺どう思われます? > ALL (ソースの正当性を示す認証コードまで改竄されていたとか) 一部ではオプソゆえにこーいう事が起きたのだとか、いやクローズでも起こりうるとか いった論議も交わされとる様です。
>248
sendmail の件はこれか?
http://www.cert.org/advisories/CA-2002-28.html > (ソースの正当性を示す認証コードまで改竄されていたとか)
そうは読めんぞ。
MD5 チェックサム程度ならファイル置き換えてしまえば簡単に誤魔化せるけど、
PGP のような電子署名となると誤魔化すのは難しい。もっとも正しい PGP キー
を入手できる、という前提があっての話だけど。
これはオープンでもクローズでも、あまり関係ないと思うな。ネットワーク上で
ものを配布する場合には、常につきまとう問題でしょう。Microsoft はバイナリ
に電子署名をつけ、署名のキーは Windows と一緒にインストールすることで
対策してるよね。そういう対策がなければ、たとえバイナリであっても差し替え
られたらおしまい。
ソースコードにアクセスできない状況であっても、トロイの木馬を実行ファイル
に埋め込むのは簡単だし。
250 :
名前は開発中のものです。 :02/11/18 02:49 ID:J69aDG2E
>>249 認証コード改竄されたんはsendmailじゃなくてtcpdumpとlibpcapのようですた。
ちゅーか全ての事件で改竄されたとは言ってないし、sendmailの件だけ示されても…
ねぇ。
あとオープンだろうがクローズだろうが関係無いってのは、あくまで起きる可能性は
どちらにもあるってだけで、可能性の高さや、保証・責任の有無、体制の違いなど
議論すべき所はまだ残っていると思いますがね。
>>あとオープンだろうがクローズだろうが関係無いってのは そりゃ浅はかだ。オープンソースへの改変ってのは、この2chへの書き込み同様 匿名性が高く、またその変更に対する責任も発生しないどころか、責任者の 所在すらも匿名により隠蔽されている。 一方、クローズソースってのはその性質上、所在のはっきりする個人、もしくは 企業団体が発行する。物理的にはトロイを仕掛けることは容易でも、匿名性の 維持が不可能に近いためまずありえない
いちいち再起動しないとプレイできないPCゲーなんて誰がやるんだ? めんどくさ。 PCベースで考えるなら、韓国を参考にしる! 家庭用ゲーム機ユーザーなどPCゲーマーの数と比較にならん。
>PCベースで考えるなら、韓国を参考にしる! >家庭用ゲーム機ユーザーなどPCゲーマーの数と比較にならん。 SCEも任天堂もまもなく韓国に上陸する。 そうすれば一気にPCゲー市場は一掃される。
>250
これね
http://www.cert.org/advisories/CA-2002-30.html > 認証コード改竄されたんはsendmailじゃなくてtcpdumpとlibpcapのようですた。
こっちも改竄されていたのは MD5 チェックサムだね。電子署名は偽造されていない。
MD5 チェックサムはその名の通り単なるチェックサムなので、簡単に求められる。
対して PGP などの電子署名は、公開暗号鍵に基づいて生成されるので、偽造は
非常に難しい。
>251 オリジナルの情報へのポインタを示していない 248 が悪いんだが、この二件に 関しては sendmail, tcpdump + libcap の件に関しては 開発者が故意にトロイの木馬を埋め込んだ のではなく、一次配布サイトがクラックされて 別のクラッカーが書いた、トロイの木馬入りファイルで置き換えられた という事件だよ。だいたいオープンソースのコードにトロイの木馬を埋め込んだら 証拠がソースコードという形で明白に残ってしまうので、そんなことをするバカは いない。(バイナリ配布だと気づかれない可能性はある) あと sendmail の開発者は匿名ではありません。
256 :
195 :02/11/18 13:12 ID:???
みなさん、おはよう。今日もはりきっていきましょう。 >> 241 > PS2 のビジネスモデルも、それです。ネットゲーム時代を見据えて変化の兆しは > 見えるけど、現時点で機能しているビジネスモデルを「過去のもの」と斬り捨てるの > はどうかと。 > (いや、斬り捨てても良いんだけど、それ以上に説得力のあるモデルを提案しない > かぎりは、単なる妄想です) あなたもすぐ下の発言で認めているようにこのモデルでは今新ゲーム機の参入は 不可能です。ゲームビジネスとは結局のところハードのシェアに帰結します。今まで のモデルではユーザーにハードを買ってもらうのを待つしかありませんでした。 しかし私のモデルは違います。早い話がPCメーカーを説得するだけでいいんです。 ユーザーがこの規格のPCを選ぶんじゃなくて、PCを買ったらこの規格に対応していた、 と言うような感じですね。少なくともハードのひろまりには何の心配も してません。
257 :
195 :02/11/18 14:00 ID:???
>> ハードに薄皮一枚かぶせたくらいの低レベルのAPIで十分かな、どう? > たとえばグラフィックチップにバグがあった場合、誰がどう責任を取るわけですか? ひょっとして本気でおれに会社つくらせたいわけ? 最初の書き込みのようにこのプロジェクトはあなたたちゲーム開発会社グループ自身が 推進することを想定しています。 > 今だとハードウェアメーカーの方で情報をとりまとめて回避策をアナウンスしたり、 > ライブラリに組み込みますが、当然の事ながら「情報のとりまとめ、検証」という > 作業には金がかかります。 人も金も必要ならプロジェクト参加者(社)が出すだけです。 >> おれのアイディアのいいところだよ。 > この「良い」の恩恵を被るのは誰ですか? ユーザにとっては高い PC を買うことに\\ なり、 > ゲームメーカーにとっては特に利がないようですし。 この「良い」はゲームメーカー、PCメーカー両方に対して、リスクが少ないと いう話です。 PCメーカーにとっては、この規格に対応してようといまいと売り上げにさほど 違いがないと仮定すると、参入することに障碍が少ない、ゲーム会社にとっては ライブラリや開発環境がオープンソース系なら開発コストを削減できる。 早い話が仮にプロジェクトが失敗しても損害を少なくしたいわけです。 ユーザーさんにはハードと値段を検討して買うか決めてね、というだけです。 > 鶏と卵じゃないですが、そもそも対応するゲームソフトが揃う理由がサッパリ分かり > ません。 自分達が推進しているプロジェクトにゲームをださないはずはないでしょう。 問題はゲームメーカーのみなさんがPS2でいいやと思っている人ばかりだとすると このプロジェクトが始めから成り立たないということです。
258 :
195 :02/11/18 14:13 ID:???
>> 243 いいたいことは >> 257 と同じです。 別におれが仕掛け人になって「てめーら、踊れや。」という話じゃなくて 単にこのごろちょっと元気のないゲーム産業界へ(自称)「するどい提言」を してみただけです。投資家うんぬんはただのネタだよ。
>ユーザーがこの規格のPCを選ぶんじゃなくて、PCを買ったらこの規格に対応していた、 >と言うような感じですね。 すでにPC持ってる人には単なる高いゲーム機になっちまうだろ。 ライトユーザーがそうぽこぽこPC買い換えると思うか? >ゲーム産業界へ(自称)「するどい提言」 頼むからゲハ板の「統一ハード」系スレの過去ログ読んできてくれ。
260 :
195 :02/11/18 16:32 ID:???
261 :
195 :02/11/18 16:42 ID:???
>> 259 > すでにPC持ってる人には単なる高いゲーム機になっちまうだろ。 > ライトユーザーがそうぽこぽこPC買い換えると思うか? ある程度プロジェクトが順調にいけばゲームにターゲットをしぼった 安めのハードもでるだろうし、規格に対応したパーツキットいうのも でるかもしれない。まあ、非対応PCもってても悲観するなってことだ。
>>260 で、そのうちゲームもする個人ユーザーの割合は?
>257 > 最初の書き込みのようにこのプロジェクトはあなたたちゲーム開発会社グループ自身が > 推進することを想定しています。 もし validation をキッチリやって、かつ不具合に関する情報の収集・広報なども 行おうと思ったら、それなりの人手と体制が必要になります。技術者を一人雇う だけで年間 1000 万ぐらいは飛ぶわけですが、誰が負担するんですか? ゲーム会社が負担しろと言うのは簡単ですが、そうしたら当然ですが情報は open にしません。ただ乗りを許したら、金を出したところがバカを見るだけですから。 > ゲーム会社にとってはライブラリや開発環境がオープンソース系なら開発コスト > を削減できる。 現在出回っているものだと、ライセンスフリーのライブラリで実用レベルのものは DirectX ぐらいですね。 もしハードに近いレイヤーの API しか提供しないなら、結局は自前でライブラリを 作り込むことになるわけで PS2と大差ありませんし、ゲーム会社で OpenGL の実 装を作ってフリーで公開しろいう話なら、 誰が金かけて作った資産を無料で出すか で終わりです。 それに開発コスト削減といいますが、ツールチェインや T10000 のような開発機材 の価格は、現状では全く問題になっていません。そこを削っても、誤差のレベルで す。
>258 > 元気のないゲーム産業界へ(自称)「するどい提言」 少しは面白い展開になるかと思ってマジメに対応してみたんだが、結局 195 は 妄想家で、自分の意見を客観的に見られないのな。 これではブレインストーミングとしての意味もないので、俺はサヨウナラというこ とで。
なんか最近スレ違いな話題ばかりだと思いませんか?
266 :
195 :02/11/18 21:49 ID:???
>> 264 まだ見てますか。 > 少しは面白い展開になるかと思ってマジメに対応してみたんだが、結局 195 は > 妄想家で、自分の意見を客観的に見られないのな。 妄想家であるのは認めますが、うーん、自分では自分の意見を客観的に見れる タイプだと思ってるんですけど。 >> 元気のないゲーム産業界へ(自称)「するどい提言」 この発言にカチンときたのかもしれませんが、具体的にどこがどうなんですか? 少なくても257、260あたりのビジネスモデルの話は「ありえなくもないかな」 ぐらいの説得力は読んでる人に認めてもらえたんじゃないかと、 俺なりの客観さで思ってます。
267 :
195 :02/11/18 22:03 ID:???
前にも書きましたがおれはゲーム業界とはまったくかかわりがないので 263のような具体的な開発の話になるとなかなか答えられないわけで、 逆に聞いてみたいことばかりです。 基本的なビジネスモデルとおおまかなコンセプトはかたりましたが もし興味のあるかたがいるならこのプロジェクトを進めるためにどう すればいいのか開発者の立場から考えてみてくれませんか。 というかスレ違いにもほどがありすぎ。
>俺なりの客観さで思ってます。 誰もあなたの意見に賛同してないという事実が全てを物語ってると思わないかね。 >前にも書きましたがおれはゲーム業界とはまったくかかわりがないので 開発サイドから見てまったく現実味のない提言だというのはいいかげん理解してもらえないだろうか。 >というかスレ違いにもほどがありすぎ。 分かってるならさっさと(・∀・)カエレ!!
>>195 こんなことをお尋ねするのも失礼ですが、おいくつでしょうか。
270 :
195 :02/11/18 23:10 ID:???
>> 269 30代後半になります。この年になってわかる「人は成長しない」。
でー、195のいうプラットフォーム・ホルダーとやらは、流通も仕切ってくれるのか? SCEIや任天堂の売り物ってのは、箱だけではなく、マニュアルの印刷、完パケ、直販店への 流通、POSによるセールス・レポート、ROMのプレスなども面倒見てくれる。 あとプルーフマスター後の予期せぬトラブルのサポートだとかな。 例えばROMプレスしたあとに致命的なバグが発生してしまった場合。 SCEIも任天堂も、プレス破棄してでも再プレスする。 もちろんサードパーティにはノーペナルティで。 こういったリスクヘッジも当然、プラットフォームホルダーの商品の一部だよな?
互換性保障のロゴシールを作るにしても、あらゆる機種であらゆるソフトウェアの 動作テストせねばならんし、それには大企業が保有する品質管理一部署を丸々消費する。 特にゲームソフトの場合は、最低限、エンディングまで一通り遊ばないと テスト不可能なので、一般のソフトウェアの品質管理とは量、質ともに違うよ。
273 :
195 :02/11/18 23:30 ID:???
267の発言で暗に、すれ違いだしそろそろ話はやめるか、という意味を こめたつもりですが、まだやりますか。 OK、議論のための議論はきらいじゃない、やりましょう。 あらためて確認しておきますが、あくまでブレインストーミングというか 机上の空論というか、仮定の話ですので感情論ぬきでクールにいきましょう。
275 :
274 :02/11/18 23:38 ID:???
※これ↓は違うだろという話だぞ。 >あらためて確認しておきますが、あくまでブレインストーミングというか >机上の空論というか、仮定の話ですので感情論ぬきでクールにいきましょう。
276 :
195 :02/11/18 23:39 ID:???
>> 271 > でー、195のいうプラットフォーム・ホルダーとやらは、流通も仕切ってくれるのか? いやあくまで必要最小限の機能しか考えてません。流通はPCソフト同様自分で工夫せよ。 問:このプラットフォームに参入してなにが得られますか。 答:自由。 問:このプラットフォームに参入してなにを失いますか。 答:鎖。
277 :
195 :02/11/18 23:46 ID:???
>> 274 >> 275 ちょっと待った、おれに何をもとめてるわけ? ここでみんなを論破させてこのプロジェクトをすすめさせるたいの?
ブレインストーミングと銘打てば不勉強や論理破綻が
まかり通るわけではないわけで・・・。
顕著な例として
>>218 の内容を抜粋すると
>>> PCをこの規格に準拠させる
>> その規格というのは、具体的にどの程度の詳細を含むわけ? たとえば
> 設計の自由度というが最近のP4マザーは845系ばっかだし、とぼしい選択肢
> の中での自由度にどれだけ意味があるのか。この規格は日本ローカルを考えて
> いるのでそのチップの価格が不当につり上げられる心配もいらない。
これは一体何。
この手のロジックが破綻した文章は、エンジニアだろうと
無かろうと、まともな人間が書いていいものじゃないよ。
280 :
279 :02/11/18 23:50 ID:???
195は釣り師
282 :
195 :02/11/19 00:08 ID:???
>>278 >これは一体何。
>この手のロジックが破綻した文章は、エンジニアだろうと
>無かろうと、まともな人間が書いていいものじゃないよ。
いや確かに、その場しのぎもはなはだしい。これならどう?
>>> PCをこの規格に準拠させる
>> その規格というのは、具体的にどの程度の詳細を含むわけ? たとえば
> これは単に互換性をとるか自由度をとるかというだけの話です。
> 当然わたしは互換性を選びます。
長文レスのやり取りは不毛でっせ。
>>277 >ちょっと待った、おれに何をもとめてるわけ?
GPLスレを荒らすのをやめてほしい
285 :
195 :02/11/19 00:27 ID:???
自分では釣り師でも荒しでもないつもりだけどそう感じる人がいるのなら さてどうするか。すれ立てて続けるまでもないだろうし。
つうか、これ以上やりたいならヨソのスレへ行くべきでは。 既にどこを切ってもGPLの話題じゃないじゃん。
>>285 >さてどうするか
レスをやめてください
コンソール業界のシステムが皆目分かってない人にシステムを提言されてもなあ。
このスレは195を説得するスレになりました。
ペテン師とか香具師の類だよ彼は。 もうろくしたジジィやババァに壺を売りまわるのが生業だよ。
>>290 つまり、ソニーと同じか。期待できそうにないな。
>291 ソニーは仕事で関わってないから知らんが、SCE は地に足がついてるだろ。 PS, PS2 が市場で勝ったのは、何もハードの性能やエンドユーザへのイメージ 戦略が優れてたからじゃないぞ。流通体制の整備などを進め、開発側の支持 を得たのが大きい。
195ってGPLソフト群で固めた自由な共有ハードを構築していこう!という話? それなら、既にPS2がそうだよ。 PS2=鎖 だとは思ってないな。 PCゲーじゃ、「ソフ倫」って団体がある。 元々、エローを仕切る団体だったんだが、いつのまにか流通を仕切る会社になって 一般ゲームソフトもこの団体に顔出しとかないと、流通で封鎖されるのよ。 ソフ倫のバックはソフトバンクなんでね。 ロイヤリティ払わなきゃならんのはPCゲーの方が高くつく。 素直に任天堂だとかソニーの既存の流通に載せたほうが楽なわけ。
「自由」と「鎖」 けど、束縛なかったらこの世はカオスだよな。 アタリショックは「自由」と同時に「破滅」も手に入れてしまった現象。 逆に「個人所有の自由を認めない偽りの自由、GPL」
>>294 > 逆に「個人所有の自由を認めない偽りの自由、GPL」
そうか?そこで言う個人所有つーのは具体的に何か、例をあげてくれ。
つーか、GPLなアプリを改造して自分一人で(;´Д`)ハァハァしながら使うよ
ソースも公開しないよ、みたいなのは別にライセンス違反にならんし。
仕事場の中でだけ使う(インハウス)ツールだって GPLなソースを使ってもソース公開の義務はねぇし。
もっとも、GPLソースの利用状態の徹底的に管理することは もはやいわずもがな、だが・・・。
なんか日本語壊れとる。仮眠室に逝くよ・・
>仕事場の中でだけ使う(インハウス)ツールだって >GPLなソースを使ってもソース公開の義務はねぇし。 腐ってるね、人として。2ch広くても、おまえほど痛いヤシは初めて。
>>GPLなソースを使ってもソース公開の義務はねぇし。 うわ。
>>299 >>300 どうでもいいんですが・・・
社外に非公開のソフトウェアにGPLソースが含まれる場合には
そのソフトウェアのソースが社外に公開されなければならないと考えますか?
そのおかしな考えの根拠となる文書を提示してもらえませんか。お願いします。
・GPLのソースを含んだツールを作る ・ツールはもちろんGPL ・ただし、出力したものはGPLにならないように規定する ・出力したものはGPLにならないので自由に使える 何か問題でも?
>>299 そうか。
それなら具体的な事例を紹介してくれるかな。オープンソースコミュニティが
【GPLコードを含むインハウスツールはソースを一般公開する義務が生じる】
と判断した事例をさ。
304 :
301 :02/11/20 08:28 ID:???
>>302 重ねて尋ねますよ。
(社外)公にされないソフトウェアにGPLコードが含まれる場合に
そのソフトウェアのソースコードを(社外)公にする義務がある
という判断がオープンソースコミュニティの中での一般的な
解釈なのですか?
305 :
301 :02/11/20 08:30 ID:???
s/(社外)公にする義務/(社外)公に見せる義務/
>>302 もっと分かりやすい例で考えようか。
オープンソースプロジェクトとして開発が進められている
あるアプリケーション(ライセンスはGPL)を、社内用に
改造して(社内でのみ)使ったとしよう。さて、そのアプリの
ソースコードを公開しなかったとしてこの行為を無条件に
非難する合理的根拠はあるかな?
かぶったスマソ
自戒も込めて書いておくと、
>>296 の手法はかなりリスクを伴う
というのもまたガイシュツの話。つまり
>>297 で書いた内容に補足すると
GPLコードを含むインハウスツールのソースコードの管理を誤ったり
社内の開発者がGPLコードの取り扱いに関する最低限の知識をもたないと
売り物(公に出す)ソフトウェアにGPLコードが混入する危険が常に
付きまとうから。もしそうなったら、2chでお祭り騒ぎだべ。
>2chでお祭り騒ぎだべ。 むしろ /. だと思う(w
あるソフトAのプラグインBを作りたい場合、AがGPLでないなら BをGPLにしてはいけないのでしょうか?
>>311 AのライセンスがGPLと矛盾するものである場合、
GPLが適用されるAのプラグイン(=B)を例え作ったとしても配布できない。
混ぜるな危険!
>>309 >売り物(公に出す)ソフトウェアにGPLコードが混入する危険が常に
というか、その程度の意識しかない企業なんてたかが知れてるよな。
と正論を吐いてみる。
>>309 みたいな経営判断的なことでGPLがきらいって言う奴は、
お寒い技術者しか雇えないお寒いソフト会社ってことでいいですか?
そういうところはたぶんほかのライセンス違反もしてるだろうから、
評判を気にしている企業は取引相手に選ばないほうがいいだろうね。
>>309 >売り物(公に出す)ソフトウェアにGPLコードが混入する危険が常に
というか、その程度の意識しかない企業なんてたかが知れてるよな。
と正論を吐いてみる。
>>309 みたいな経営判断的なことでGPLがきらいって言う奴は、
お寒い技術者しか雇えないお寒いソフト会社のDQN経営者ってことでいいですか?
そういうところはたぶんほかのライセンス違反もしてるだろうから、
評判を気にしている企業は取引相手に選ばないほうがいいだろうね。
>>314 そーいうお高くとまった態度がGPLの好感度を下げている事を自覚せよ。
別に高感度が高い必要性はないんじゃw
317 :
名前は開発中のものです。 :02/11/21 00:37 ID:uJoGHUdY
どこまでが公開にあたるかだな。 家族PCで、自分の作業フォルダでGPLをリンクして使ったツールを開発していた場合 何時でも家族に覗かれるのだが、これも公開に当たるのかね?
>317 そりゃ、自宅に鍵を掛けずに置いてある日記帳に書いてあることが「公開された事実」 と見なされるかと言えば…。
>>313 >>314 うーん。まぁ俺が
>>309 で書いた内容というのはある種道化的
な意味合いが強いので、あまり突っ込まれてもなぁと。
普通のゲームソフトハウスの下っ端(※悪気はない)や
型にはまったお堅い文章は2chでは書きたくないんでね。気分を
悪くしたなら詫びるよ。
一応、うちでの実際の(オープンソースソフトウェアの)運用形態や
運用方針は明確に定義され実行されとるという点だけは断っとくよ。
細かいこと書くのはアレなんで当り障りのない例を一つあげると
たとえば業務で運用しているオープンソースソフトで自社用に
カスタマイズしたものが幾つもあるわけだが、これらについては
「公共に利益をもたらすと判断される修正箇所」があれば社内で
手続きが済み次第、オープンソースプロジェクトのほうに提供する
スタイルをずっと取ってる。俺はそういう方面(コミュニティとか)
に深く関わるのが面倒くさい性分なので修正パッチの形で適当に
メーリングリストに投稿してる程度なんだけどね。
まぁ、こういう姿勢でも叩かれるだけの資格があるというなら
枕を濡らして寝るよ。
>>307 社内のバカが社外に出そうとした場合、それを制限したらGPL違反かどうかがややグレー。
社則とGPLが矛盾する場合ってどうなるんだろ。
矛盾しても可というなら、会員規約などによる配布制限もOKな気がするし…
>>317 製作者の意思で見せるのでなければ、公開にはならんと思われ。
コピペミスで一行欠落したスマソ。 普通のゲームソフトハウスの下っ端(※悪気はない)や アルバイトや、学生にも肌で分かりやすいように書いたというか。 ←(この一行を挿入して読んでne) 型にはまったお堅い文章は2chでは書きたくないんでね。気分を
322 :
320 :02/11/21 01:22 ID:Edqd9D14
あーごめん。 こういう時のために「法人」という概念があるんだったな。
323 :
320 :02/11/21 01:26 ID:Edqd9D14
いやマテ、団体法人という抜け道があるぞ…?
GPLは配布先から請求がない限りソースを見せる必要はないんだよ。 だから、社内だけにしか配布してないなら、社外に「公開」する必要性はまったくない。 また、Webシステムのようにバイナリも配布していないなら、社内にソースを配布する 必要すらない。
>重ねて尋ねますよ。 > (社外)公にされないソフトウェアにGPLコードが含まれる場合に >そのソフトウェアのソースコードを(社外)公にする義務がある >という判断がオープンソースコミュニティの中での一般的な >解釈なのですか? いくら社内の者とはいえ、他人同士で共有する場合は 配布が発生すると見なされ、したがって万人に見える形で公開されなければなりません。 GPLは法人であるか否かではなく、個人間の流布を問題にしています。 ただし、1個人内の利用にとどまる場合は、GPLではなく著作権という大原則に従います。 したがって個人内では、いくらでも改造、コピーが可能です。
>>324 それが正しいなら、団体内でのみ使用するなら外部への公開義務が無いって事になる。
という事は会員費という名目でソフトを売るビジネスが成り立つ。
>>324 それが正しいなら、団体内でのみ使用するなら外部への公開義務が無いって事になる。
という事は会員費という名目でソフトを売るビジネスが成り立つ。
うーむ。Janeで使うとダブりやすい… 逝きます。
例えば、社内のあるプロジェクト(つまり個人でなく複数の人間)の中で オープンソースソフトウェアをカスタマイズし、プロジェクトの中で 運用テストもしているとしてだ。このソースコードを何時公開するかを 決定する権利が会社に無いという解釈が大勢なのかという話にもなるな。
>このソースコードを何時公開するかを >決定する権利が会社に無いという解釈が大勢なのかという話にもなるな。 GPLとしては公開するタイミングまで束縛することはないですし、 試運転という意味もあるので、公開遅延を指摘することはないです。 ただ、GPLをもとに改良し、複数人数で共有したからには、遅かれ早かれ GPLの各種原則に従うことになります。 つまりいつ公開するかは各人の自由ですが、公開する義務にはなんら 変わらないということです。
別の言い方をすれば
社内(会社とNDAを結んでいる人間同士)で
カスタマイズしたGPLソフトウェアのバイナリやソースコードを
共有する場合にも、GPLが必ず適用されなければならないという
>>325 の解釈は果たしてメジャーなのかな、という話になるな。
>つまりいつ公開するかは各人の自由ですが NDAをシカトして社員が各々自由に公開していいという 解釈かな。その解釈はオープンソースコミュニティの間では メジャーな考え方なのかな。にわかに信じがたいんだが。
別の言い方をすれば、会社と労働契約を交わしている社員が 上司の命令をシカトしても問題ではない。ということかな。
「GPL」はあくまで「著作権法」の範疇です。 そのため、お互い矛盾したケースが発生した場合は、「著作権法」に 記述されていることが優先されます。 GPLソースを個人が勝手に改造し、個人内で使用しても、再配布義務が 発生しないのもそのためです。既存の著作権法が優先で適用されるのです。 ただ、社内で共有非公開で運営するのは灰色でもなんでもなく黒です。 その理屈を適用すればIBMやSUNなど、大企業での非公開運営を肯定する ことになります。 非公開にしたい理由が貴方の職場にあるのなら、今すぐGPL関連ソフトの 利用を完全に止めるべきです。
>>332 で言うプロジェクトとはつまり
会社がエンジニアを組織して、会社をあげて
「とあるオープンソースソフトウェア」の改良作業に
着手するということだ。カスタマイズされてゆくソースコード
にアクセスできる末端エンジニアの自由意志で一般公開の
タイミングを選択できるとしたら、それは会社にとって
名誉を貶める問題になることは想像に難くないわけで。
クオリティ・クリアランスを満たさない改変コードを晒す
ことは屈辱以外の何者でもないというか。
ゴメソ。かぶった。
>>337 うぉ、そうだったんか。合点がいった気がする。
>>337 >非公開にしたい理由が貴方の職場にあるのなら
そう、
>>319 に書いたとおり今まで社内でやってきた
オープンソースソフトの修正の全てを公に提供して
きたわけじゃあないんだ。
一番多いのが、一時しのぎの目的で修正する場合だな。
即席の改変作業になるので改変部分のコードはいい加減。
修正アプリは使い捨ても同然なので、改変部分を整頓する前に
そのアプリは用済みになる。次の仕事が忙しくなるから
まともな形で整備された改変パッチとしてリリースする
機会を逸するわけ。
改変箇所を公開せずに継続して運用しているオープンソースソフトは
みなBSDやX11なのだが、前記したベータテスト的な改変のまま
使い捨てられたGPLソフトは幾つもある。
× 改変箇所を公開せずに継続して運用しているオープンソースソフトは ○ 改変箇所を公開せずに継続して運用しているオープンソースソフトのライセンスは 継続して使ってるのは殆どがサーバソフトだな。
343 :
名前は開発中のものです。 :02/11/21 04:32 ID:Oozo0vKv
会社が著作権をもっていたら
むう、生々しくて参考になるな。
>一番多いのが、一時しのぎの目的で修正する場合だな。 >即席の改変作業になるので改変部分のコードはいい加減。 その一時凌ぎの修正項目そのものが需要として解釈されるからこそ、 GPLはいかなる修正でも公開を義務つけているのです。 仮にいい加減でも、その動機が納得するものなら、本流にも その機能が正式なものとして加わる可能性が高いです。 GPLは貪欲なまでに吸収性が高いライセンスと言えるでしょう。 このような点が気に入らないのならば、新しく人員を補強採用してでも GPLソフトウェアを手放すことです。
つーか、おまえら本当にGPL読んだ事あるのかヨ?
>>337 >GPLソースを個人が勝手に改造し、個人内で使用しても、再配布義務が
>発生しないのもそのためです。
配布してねーだろ。
>ただ、社内で共有非公開で運営するのは灰色でもなんでもなく黒です。
ソースは配布先が要求したときに配布先にのみ無償もしくは実費で渡せればよい。
社内にバイナリを配布したんなら、社内のみにソースを配布すればよい。
ただし、社員の誰かが勝手に外部に公開するのをとめることはできない。
つまり、GPLソフトに社外秘を適用した時点でライセンス違反。NDAも同じ。
>>326 >
>>324 >それが正しいなら、団体内でのみ使用するなら外部への公開義務が無いって事になる。
>という事は会員費という名目でソフトを売るビジネスが成り立つ。
成り立つんだよ。
ただし、会員が勝手にソフトを公開しても誰も文句は言えない。
もちろん、会則で公開を禁止するのもライセンス違反。
347 :
346 :02/11/21 08:47 ID:7YHJYPa6
>>325 >配布が発生すると見なされ、したがって万人に見える形で公開されなければなりません。
× 万人に見える形で公開
○ 配布先にのみソースを渡す義務がある
>>332 >このソースコードを何時公開するかを
>決定する権利が会社に無いという解釈が大勢なのかという話にもなるな。
プロジェクトが一段落つき、そのGPLソフトをどこかに配布したときに
配布先がソースコードを要求したときのみ開示する必要がある。
その他の状況、タイミングでソースコードを開示する必要はまったくない。
一般的にGPLソフトがソースとともに公開されているのは、
作者のポリシーやその方がめんどうじゃないという理由によると思われる。
というか、何でいまさらこんな基本的なことを…
>>348 >別に個々人に対してソフトウェアを「配布」したわけじゃない よね。
社員に対して配布したんじゃない?
それとも法人にたいして一度配布すれば、社内の人間がいくらそれを使っても
再配布とはならないんだろうか?
>>347 >というか、何でいまさらこんな基本的なことを…
ハァ?
そのまえにログを読んでくれよ。頼むよホント。な。
俺が固定ハンドルを使ってる意味を再確認だ。
295以降の俺の一連の発言は、他の名無しさんとの
会話の過程を経てるんだよ。単発で書いてること
じゃあない。
353 :
346 :02/11/21 16:48 ID:CLrMF1mg
>>350 何に憤ってるのか良く分からん。
>>というか、何でいまさらこんな基本的なことを…
は、295-298だけに向けた言葉じゃないぞ?
だいたい
>>295 からの一連のレスは超既出だし、GPL読めばすぐ分かることだろ。
(というか、
>>295 は煽りにマジレス、カコワルイだけどな。)
>逆に「個人所有の自由を認めない偽りの自由、GPL」
俺的には、「独占する自由を認めない偽りの自由、GPL」なら合ってると思う。
>>341 の補足だが、うちではGPLソフトウェアのブランチに
関しては全て公開CVSサーバに入っている。
当該オープンソースプロジェクトのメーリングリストに
まっとうなパッチを投稿する際にはCVSホスト名も追記して
してきた。
∧ ∧ ∧ ∧ /⌒~~~⌒\ ( ,,) (,,・Д・) / ( ゚>t≡ )y─┛~~ 〜(___ノ 〜(___ノ ,γ_ (_ ノγ U ∩_∩) THANK YOU 2ch ┌───────┐ \ α___J _J and (| ● ● | ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄\ GOOD-BYE 2ch WORLD! /.| .┌▽▽▽▽┐ .|____|__||_| )) / ● ●、 ( ┤ .| | .|□━□ ) |Y Y \ またどこかで会おうね \. .└△△△△┘ .| J |) |.| | .▼ | | \あ\ | ∀ ノ | \/ _人|∧∧∩゛冫、 .∧_∧ | \り.\ . | - ′ | _/)/)/( ゚Д゚)/ ` . (´∀` )..ヽ(´ー`)ノ \が\ . | ) \ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( ) (___) \と.\ .|/ | | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | | |〜 /\.\う\| (-_-) (__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ◎ ̄ ̄◎─┘ .└──┘.(∩∩)
まっとうな形でリリースできるとき以外はいちいち アナウンスしてねいよ、と書けばスマートに分かりやすかった のかもしれないな。
>というか、何でいまさらこんな基本的なことを…
>(というか、
>>295 は煽りにマジレス、カコワルイだけどな。)
因縁つけてるだけだなオマエ
>>353 >超既出だし、GPL読めばすぐ分かることだろ。
この手の詭弁を多様してるからGPL厨は低脳と見られるわけで。
360 :
名前は開発中のものです。 :02/11/21 21:22 ID:0dMRjltf
あぼーん
GPLソフトウェアおよびそのソースを配布する行為を、 社則等で制限するのはGPL違反という事でファイナルアンサー? …でもそーなると、国がオプソに手を出すのは非常に怖い気がするな。 例えば住基ネットのソースがGPLに汚染されていたら…
>>353 >超既出だし、GPL読めばすぐ分かることだろ。
この手の詭弁を多様してるからGPL厨は低脳と見られるわけで。
俺が
>具体的にそれは
>>303 であり、その補足が
>>307 >
>>329-332 ,
>>334-336 ,
>>338 の質問もまた303と同様。
で質問してる内容は「世の中のオープンソース系の人々」
の間でどういう認識がなされてるのか例を見せてくれ
という話なんで。個人の見解をタラタラ書かれても
俺には分からない。バカだからね。
いや、逆でしょう。 そもそもソースがばれたくらいでセキュリティが怪しくなるようなものは導入するべきではない。
>>363 >で質問してる内容は「世の中のオープンソース系の人々」
>の間でどういう認識がなされてるのか例を見せてくれ
>という話なんで。
それを話してるのはあんただけ。
>>362 >社則等で制限するのはGPL違反という事でファイナルアンサー?
配布した後で、そのGPLソフトの配布に制限をつけることはGPL違反となると思う。
俺的には、配布先を法人とするか従業員とするかで違いがあるのかを知りたいな。
法人に配布したことにすると、法人はGPLで定められた再配布等をする(でそれを
しない)ことができるけど、そのGPLソフトを使う法人の従業員は配布を受けたわけでは
ないから再配布等を行うことができない、とかいう解釈はあり?
>>364 >>例えば住基ネットのソースがGPLに汚染されていたら…
>そもそもソースがばれたくらいでセキュリティが怪しくなるようなものは導入するべきではない。
クラッカーもハッカーもセキュリティ会社もこぞって解析して、セキュリティホールを
見つけようとするでしょうな。何せ生活にかかわってくるものだから、通常のGPLソフトより
注目度はダントツに高いでしょう。
運悪くクラッカーが最初にセキュリティホールを見つけてしまった場合、
しばらくシステム全体が危機的状況に陥るだろうけどw、(←これが一番問題)
潜在的なセキュリティホールを持ったまま何年も運用されるよりいいような気がする。
やるなら、生活に影響ないところで1年間くらい仮運用してから、本運用とかすると
影響が少なくなっていいかもね。
>>368 法人の特殊扱いを認めるならば、団体法人作って会員料と引き換えに
GPLソフトを使わせる、みたいな事が可能になってしまいますが。
あと汎用的に作られ、どこでどのように使われているか分からんモノがオプソなのと、
専用に作られ、使用個所が簡単に特定できるモノがオプソなのとでは
安全性に格段の差がある。
前者は例えバグが見つかっても、クラッカーが獲物を見つけて攻撃に移るまでに
タイムラグがあるが、後者は先に見つけられた時点でおしまい。
>>369 そうだよな。
従業員が使っているのに従業員には配布してない(法人に配布した)なんて
なんて詭弁は通らないと考えるのが普通だよね。
後半は、オープンソースであっても無くてもいえることだね。
そして、住基ネットつくってるやつらが作るシステムははっきり言って信用できないわけでして…。
たかが私的な契約に過ぎないGPLを根拠に、 住基ネットのソースを公開すれ、なんて訴え起こしたって、 絶対退けられるだろ。心配することないんじゃないかな。
>>370 一般的なアプリのように「バイナリが読める」場合は確かにそうだけど、
「バイナリが簡単には読めない」ものなら?
あるいは鯖とその鯖のソースを、同時に、しかも両者に関連があることが分かる形で
公開したらどうなる?
いかに強固なセキュリティ対策を講じようとも、100%の安全はありえないよね?
どちらかを隠せば安全性は飛躍的に向上するけど、一番安全なのはどちらも
公開しない事。
つまり住基ネットのように「バイナリ非公開」なら、ソースも非公開の方が遥かに安全かと。
>>371 海外からの圧力かかったら?
少なくとも住基ネットの場合はシステムそのものよりも 運用のずさんさからまずいことがおきそう。
>372 海外だからって、たかが民間の団体だろ?
究極の選択?
A.すべて公開されているが、各方面からレビューされて
目ぼしいセキュリティーホールは潰されている、
また、継続的にそれが行われることが期待できる。
しかし、クラッカーがセキュリティーホールを発見してしまったら危機的状況に。
B.ソースもバイナリも公開されていないが、セキュリティーホールが
いっぱい含まれていることが予想される。
ただし、クラッカーによってセキュリティホールが発見される確立はぐっと下がる。
でも、
>>373 の言うように運用の信頼性が低いって事は、
Bの「ソースもバイナリも公開されていない」という
前提が破られる危険性もあるわけだ。
>>375 政府が使うからってライセンスを破っていいってことはないでしょ。
Windowsをただで使っていいかって言えばそんなわけないんだし。
とりあえず、そんなことしたら政府相手に訴訟起こされること間違いなしだな。 かつ、確実に負ける。
>378 日本は三権分立じゃないからな。政治絡みの案件になると、裁判所は 判断を放棄するのが常。 (それはそれで良い面もある)
さすがに住基ネットは公共性高いからな。 GNUなんたらが口を挟んだところで、さすがに私的な 契約のために、日本人全員のプライバシーを危機に 陥れることはあるまい
>日本は三権分立じゃないからな。政治絡みの案件になると、裁判所は >判断を放棄するのが常。 話を簡単にするため弾劾裁判所の存在を置いとき、 米国では裁判所といいますか、「法」が強いです。 そして、米国ではGPLの契約書文は正式な手続きを通した上で 法的な権利が主張されています。 一方、 >GNUなんたらが口を挟んだところで、さすがに私的な >契約のために、日本人全員のプライバシーを危機に 「米国の法」は「日本の政治家」よりも強いです。 実例は毎日作られてるので列挙できないほどなのですが、 海を越えてGPLが口を挟むことはあります。 そもそも米国では裁判所を通過しているため、私的な契約ではありません。
GPLそのものは私的な契約だろ? 別に法律ではない。
>>GPLそのものは私的な契約だろ? 別に法律ではない。 いえ、ですから私的な契約ではなく、弁護士を通しての正式な手順での主張です。 著作権という法の加護も発生します。 これは、readme.txtなどで、独自の主張している私的な契約とは履行力とはまるで違います。 例えば全く同じ文面の借用契約書でも、 公証役場を通したものと、そうでないものとでは、裁判所側の執行権利が 天と地ほど違います。
別に弁護士なんか通さなくても著作権の加護は存在するわけだが。 それ、ちゃんと法律の話か? イメージの話をしてないか?
私的な契約って何だよw 契約は契約だろ?
>385 法律じゃないってこと。 一国の国民全員のプライバシーと天秤にかけられるようなもんか?
GPLの話なので匿名で。 OSがLinuxだとしても住基ネットのシステム(ソフトウェア)自体がGPLだとは 限らないので無意味な議論のような気がする。
それ以前に住基はWindowsだったはず。 8月からセキュリティアップデートしていないって、この前ニュースで言ってた。
まぁ、住基がGPLってのは、「もしも」の話だからな。 現実にはありえない話だろ。
∧_, ,_∧ ( ´д`) ( \,; シュボッ 同じ内容の繰り返し… (), |E| ∧_, ,_∧ ( ´д`) もうこのスレ終了しようぜ ( つ━・~~~ 【このスレは終了しました】
例が極端過ぎるようなので、社内ツールを公開すべきか否かの話に戻すか? とりあえず漏れは ・社内ツールのソース公開の義務は無い(社員への公開は必要?) ・外部にソースが流出するのを制限する権利も無い と思うがどうよ。
394 :
393 :02/11/22 22:04 ID:jC/F0viv
住基のバヤイ、ソース流出はプライパシー漏洩の危険があり、 プライパシー > 知る権利 だからソース公開を制限できると見た。 …住基はこれでファイナルアンサーとしとかない?
>>394 そんな論理を持ち出したら裁判沙汰は必死でしょう。
住基ネットに関しては予算も十分あるんだから、あえてGPL系コードを
流用することもないでしょう。
あえてGPLで公開してセキュリティ技術を誇るなんてしたら、正直わが政府を
見直すけどね。
>395 ソース作者の著作権と日本国民全員のプライバシー権とが衝突するわけだ。 裁判で両者を天秤にかけて、どっちが優先されるかは自明だと思うが。 ソース公開なんて有り得ないだろう。著作権やGPL契約にそこまでの力は無い。 もちろん賠償沙汰にはなるかもしれんし、ソースは差し替えになるだろうけど。 こんな自明な問題で外圧なんか掛かりようがないだろうし、 そもそもGNUって他所の国に外圧を掛けられるほどの政治力を持ってるかな?
>>393 >・外部にソースが流出するのを制限する権利も無い
FAQのNDAの項にあるように、「配布する前なら」NDAで配布を制限できるわけだから
会社全体を開発母体とみなせば、まだ配布してないということで制限はできそう?
って、これも詭弁っぽいなぁ。
小さい会社ならこれでいいかもしれないけど、事業部経由とかで開発→利用部署が
ちがったりするとこういう言い訳はできなそう?
>・社内ツールのソース公開の義務は無い(社員への公開は必要?)
これはそのとおりだと思う。
「社外」への一般公開の義務はない、ね。
>>395 >そんな論理を持ち出したら裁判沙汰は必死でしょう。
風呂の窓が空いていたからって、女性の入浴を窓にへばりついて
覗きこんでいたら明らかに有罪でしょうに。
偶然見えてしまった、程度なら裁判にて決着だろうけど。
ソース公開or持ち出しは、前者に相当する行為だと思うが。
>>396 積極的にソースを公開して、公開レビューとか開催したら政府を見直すって事でしょ?
>>396 コメ政府は圧力かけられる政治力持ってるよね。
GPLアプリ使ってるんだったらちゃんと公開しる!とかジョージが言い出したら
我等が純チャンはあっさり公開しちまうかもね。
横須賀にアレ作る位だし、可能性が無いとは言えんぞ。
>>393 「外部にソースが流出するのは制限できない」はそのとおりでしょう。
ソース公開の義務は、バイナリを手に入れた人に対しては当然あるでしょう。(要求されれば)
>400 そもそも米国が日本政府の情報を「公開」させてなんの得があるんだか。米国との 協議の場に引き出すならともかく、GPL なんて道具を持ち出したら全世界に公開 ですよ? っつかゲームと関係ないから、続きはプログラマー板へどうぞ。
>400 GNUが大統領を動かせるならそのとおりだがな。 というわけで、確かにスレ違いスマソだ。
例えば、国家の主権の名の下に改変されたGPLソースを「私物化」 出来るかということなら、これは(一部の例外的な国を除けば) 現状では難しいんじゃなかろうかなと。今の時点で、世界の知識層 (特に学術系の人々)からそっぽを向かれるリスクを無視できるか という話にもなるというか。。
407 :
そもさん :02/11/23 00:47 ID:SaP8knq4
話変わって新たな問題。 (1)GPLソース(LGPLではなく)を元に、鯖アプリとそれに対応する専用クライアントを 「個人で」作ったとする。 (2)クライアントは規約に従い無料配布する。 (3)鯖はバイナリ・ソースとも一切非公開にし自宅鯖でだけ走らせる。 (4)その個人所有鯖のポートを、専用クライアントかその模倣アプリだけが接続できるように、 ログイン制限付きで部分的に開放する。 (5)その鯖へのアクセス権を売る。 この行為はGPL違反か否か。
それはOKでしょう
うむ。
>404 > 295-298 板違い。いいかげんに移動してくれ。
粘着自治厨キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
>>407 そういうのも公開させようとGNUが動いてるってのは本当?
>>414 ストールマンは人と人との交流が大事、と言っているが
結局コミュニティ内しか見てないのな。
ヤシの行為は、さながら貴族が貴族同士の交流を重視して狩場を作り、
そこで生活営んでいた狩人を追い出しておきながら、
皆も(スポーツとしての)狩りを楽しめ、と狩場を開放してるようなもの。
んで素直にヤシの行為を喜ぶ平民ども多数と、
追われた狩人達が論争繰り広げているのがこのスレと。
キチガイ妄想 キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
共産主義の次は封建制かよw アンチってアナロジー好きだよなw とりあえず企業や政府さえオープンソース(GPLにも)コミットしてってることを見れば、 オープンソースコミュニティが共産主義や封建制のような結末を迎えるとは思えないけどな。
オープンソースを否定はしないが、Stallmanは放置で良いと思う。 つーか名前通りstallしちゃって下さい。
>419 ほとんどの企業は要領よく使いやすいところだけ使ってるだけだろう? NPLみたいに使いやすく変形して美味しいところだけ食うとか。 全プロジェクトをGPLに変えたりはしないって。 今でも封建制を一部維持している国は一杯あるぞ。 それに、あのメチャクチャな共産主義でさえ60年持ったんだ。 まだ始まってそんなに立ってないGPLを磐石とみなすのは、 随分と気の早い話だな。 ディストリビューションも随分統廃合進んでるしな。 シンパがアナロジーが出た瞬間印象論でたたくのは、 その点では反論のしようがないからだ。 食うために働かなくていい階層の生み出した 夢想的共産主義という一面は、確かにあるんだよ。
一面だけな。
>シンパがアナロジーが出た瞬間印象論でたたくのは、 >その点では反論のしようがないからだ。 アナロジー自体が印象論だろ?w 「磐石とみなすのは、 随分と気の早い」とかいいながら自分では決め付けてるしなw FUDも言いつづければ真実になるってか?
>423 FUD FUDつーのも紋切り型の決まり文句だよな。 一般的にはそういうのを「負け惜しみ」という。 説得力を持つのなら、FUDにも真実はあるのさ。
>423 あと、アナロジーは印象論ではない。 共産主義の陥った非効率性がGPLにもあるといっているのだから。 それをただ「聞き飽きた」とだけ言えば反論が済んだのだと思うのが「印象論」
一部の真実をさも全体であるかのように言うのがFUD。
まぁ、
>>424 には「その言葉はそっくりそのままお返しする」と答えておこうw
まぁ、自分の才能がないせいで職を追われそうになって、「社会的正義」っぽい
理屈を振りかざして必死に反論してるなんて「負け惜しみ」以外の何者にも
見えないのはかなり既出だがな。
例えるなら、売れない定食屋が「食事をタダで作るなんてゆるせん」と 家庭料理を攻撃してるようなものかな。見てて哀れw
>426 一部の真実をただ一点集中で責めてるだけだろ。何が悪い。 ストールマンがイタい人なのも、GPLが共産主義に近い一面を 持っているのも、そのとおり真実じゃねえか。 だいたい、FUD戦略程度に負ける時点でダメ。 僕達は正義の集団ですから悪の大幹部であるマイクロソフト様、 どうぞ手加減してください、とでも頼む気か? アホか。 企業はやれることならなんでもやるんだよ。 俺は一応勝ち組なんでなあ。とりあえず売れる限りは、 使いまわしのプログラムをたいして働かずに何年でも売り続けて 儲けてやるさ。俺は商売のやり方知らないオープンソース信者と 違って、汗水たらした量でお金貰ってるんじゃないんでな。 バカが市場を破壊しない限り、あと2,3年はぼろもうけ。
商売のしかたねぇ… 自分に言わせれば、本当に商売の仕方を知ってるならそんなこと言わないと思うけどなぁ プログラムなんかより金になるものはいくらでもあるよ
みんな機嫌が悪いんだよ多分。観念的,相対的価値観の衝突なんつったりちて
お、キレたか?w >だいたい、FUD戦略程度に負ける時点でダメ。 遂に妄想が・・・?まぁ、FUDしてるって認めるならそれで俺は満足ですw 余計なお世話かもしれないけど、あと2,3年しか持たないなら、 早く次の職を探したほうがいいよw
>>430 いや、自分の生活が掛かってるんだから、必死になるのは分かるよ。
価値観とかそういう話ではすでに無い。
>429 他にもやってるが、プログラムほど楽じゃない……。 労働時間比でこれほど儲かる仕事はあまりないぞ。 たいして頭も使わないし。 >431 FUDって言葉が出てくる文脈のほとんどが、 俺には負け惜しみにしか見えん。 技術的に高度だからって消費者が理解してくれると 技術バカっぷりを発揮してるから足元掬われる。 この業界で、一つのプログラムで金取れるなんて、 長く持って2,3年だと思われ。その間に荒稼ぎ。
消費者ねぇ・・・。家庭料理は「消費者」のために作ってるのか? まぁ、家庭料理を消費者のために作ってる店もあるけどね。 ところで、負け惜しみは負けたり負けそうな人が吐くものですよ? ってまぁ、自称勝ち組の人に言ってもしょうがないかw
>420 Stallman は MIT 追われないだけの研究成果は上げてるから、相手にしないのも 不幸だとは思う。彼の個人的な思想は尊重しつつ、俺の思想は違うからってのが 大人の対応だと思うぞ。 思想統一事業は割に合わないから止めとけ。
436 :
417 :02/11/23 23:39 ID:T1EeGe5i
>>419 例えとの違いを語るのは無意味でっせ。
漏れが示したいのは部分的な共通点だけなんだし。
このレス数を見ると上手く伝わったようだが。
>>426 妄想厨仲間発見。才能が無いとか負けそうとかよく分かるね。
>>427 妄想厨仲間さらに発見。でも例えが違うな。漏れ達が攻撃してるのは
家庭料理=自作アプリでも、それを作る人でも、レシピでもない。
GPLは例えるならむしろ、不当な安値で漏れら定食屋に喧嘩売るどころか、
奥様方が家庭料理を作る気無くさせてる存在(例えが思い付かん)。
さて次はどんなネタ振ろうかね。
>Stallman は MIT 追われないだけの研究成果は上げてるから 具体的に教えてくれないか。実はよく知らん。
>>436 なんだbgPa83JSと417は別人か。
>漏れが示したいのは部分的な共通点だけなんだし。
それを言いたいだけなら問題ない。
>妄想厨仲間発見。才能が無いとか負けそうとかよく分かるね。
bgPa83JSは負けてるだろ。精神的にw
後半の例えは良く分からない。
もっとよく説明しておくれ。
439 :
名前は開発中のものです。 :02/11/24 01:20 ID:dL0ej1jD
>彼の個人的な思想は尊重しつつ、俺の思想は違うからってのが >大人の対応だと思うぞ。 いえ、危険な思想であれば放っておかず、叩くのが本当の大人だと思います。 そして、それは主観であっても構わないとも思います。
あぼーん
>438 うーん、よく分からん。俺、いつ負けたんだろう? 技術で俺に勝る同業者は五万といるが、稼いだ額で 俺に並ぶはそういるまい。それも、副業をやりながらだ。 安売りしないで技術をちゃんと金に変えてるからだよ。
>>442 >バカが市場を破壊しない限り、
この辺
>443 帝王、最大の勝ち組マイクロソフトですら、 オープンソースには危機感を募らせてるんだぞ?
マイクロソフトも負けてしまうシナリオが有り得るって気づいたんだろ。 まぁ、あそこは体力も開発力もそれ以外の力もあるから大丈夫だと思うが。 IBM、Oracle、SGIを始め主要な企業は手なずけに掛かってるね。
おっと、SUNが抜けてた。 SUNは特許を使って予防線を張ろうとしてたり、結構賢い。
その自称勝ち組の人がいってるおかしな点は、 金稼いだから勝ちだと思ってるところやね。 たしかにそりゃ金は欲しいけど、やりたくもない職や仕事をやるってんなら その時点で俺価値観では負けって考え持ってるヤツは少なくないと思うけどね。
>>446 トップはバカっぽいがな。(失言多すぎ)
>447 資本主義社会をなんだと思っているのやら。
じゃあ君は金がもらえるならどんなにやりたくないことでもやるの?
額次第でな。 プログラム自体も別に嫌いというわけではないが。
負け組がひがむので勝ち組の話はご遠慮ください
>>449 資本主義社会だから唯一の勝利条件は金儲けか? 笑わせてくれるねぇ。
そもそもGPL提唱してるヤツらは資本主義な立場にないんだけど。
>453 実際、アメリカでもアメリカ的でないとかの批判浴びてるしな。 資本主義の世の中で白い目で見られるのは当然だな。 稼がずに食える貴族階級の道楽で人の食い扶持壊すのを 正義と呼ぶとは笑わせる。マイクロソフトのほうがよっぽど 世のため人のため。
「壊される」ような立場にいなければいいだけのこと。
>>447 >やりたくもない職や仕事をやるってんなら
>その時点で俺価値観では負けって考え持ってるヤツは
>>450 >じゃあ君は金がもらえるならどんなにやりたくないことでもやるの?
学生の頃は漏れもそんなこと考えてたナァ。
未知の可能性を沢山秘めた10代〜ハタチくらいの
奴らのロジックとしては平凡で健全なのかなーと。
尤も、いつまでもウダツのあがらねーオッサンが
同じ台詞吐いてるの見たら灰皿投げちゃうと思うけどね。
>勝ち組、負け組
実は、ここではどうでもいい話なんだよね。とゆーのも
アーティスティック(恥)な性格が強い商品にとって、GPLはまさに
水と油。商品そのものとGPLの関わりなんざ今もこれからも全くねー。
漏れの仕事の勝ち負けを決めるファクターとしては希薄すぎ。
もっと怖いものは沢山あるよ。
>>水と油。商品そのものとGPLの関わりなんざ今もこれからも全くねー。 ですが、うちの開発現場では、GPLが深く根を下ろしており、またそんな現場が 他にもたくさんあるから、このスレッドもしぶとく根を伸ばしてるんだと思います。 QuakeのソースなどもGPLとして公開されるなど、貴族集団による小市民狩りが 始まりつつあります。(幸い、GPLに対する反発が強いため後続は今のところ 出てませんが)
>455 「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃないですか」 この一言がどれだけたくさんの人を怒らせたか。
イイ加減なレスを書いたり煽りに大反応したりしてる漏れに 言える義理じゃあないんだが、GPLとは要領良く適度なお付き合い にとどめてればいいと思うんだけどなぁ。 お互いケツの穴のシワの数まで知り尽くした仲になるこたねーわけで。 『良い友人でありたいね(ギコリ』 とか言いながらお互い後ろ手に 刃物を握り締めてる緊張感がたまらない。 ん、何を言ってるんだ漏れは。
459は457へのレスね。スマソ
それと、ID SoftwareのGPL活用法はたいした脅威でないと思うがなぁ。 少なくとも、このスレで懸念されてる問題とは根本的に質が違うような。 『学生諸君、漏れらのレガシーなゲームエンジンをGPLで公開するから 学習教材にでも使って慣れ親しんでくれや。将来その手の会社で働く ことがあったらうちのゲームエンジンを勧めてくれよな。』 みたいなもんだろ。よく知らんけど。
はげしくガイシュツだろうが GPLソフトウェアをカスタマイズして、ある作業工程の一部を 担わせたいとする。GPLソフトウェアは他のクローズドなソフトウェア とは別プロセスで動き、入出力の仕様はオープンに、単独でも汎用性の あるものとして仕上げる。 クローズドなソフトウェアとの連携はプロセス間通信(例えばパイプ)や ソケットで。 少なくとも、これらの使い方であれば感染に怯えることはない と思うなり。
100メガやギガビットイーサが当たり前の昨今では実用上なんら不自由はない。
>453 > 資本主義社会だから唯一の勝利条件は金儲けか? 笑わせてくれるねぇ。 金にならなくても、一つのことを掘り下げて研究している考古学者が尊敬 されるような社会の方が、俺は好きだなぁ。 どういう社会が好きなのかという個人的な価値観に根ざす話だから、別に 意見の食い違いはあっても構わんと思うけどね。このあたりは、同じ資本 主義国でも濃淡があるところだしさ。 e.g. 米国はアメリカンドリームの国で、金銭的な成功者は称えられる。40で 財を築いて後は優雅な隠退生活、というのが典型的な夢の一つ。 ドイツは比較的勤勉な国民性で、優雅な隠退生活を夢見る人間はあまり いないし、そういうタイプの人間は尊敬されない。ユダヤ人差別問題に見 られるように、金儲けという言葉にはあまり良いイメージがない。 >462 > 少なくとも、これらの使い方であれば感染に怯えることはない そもそも、まじめにライセンス管理してれば何ら問題ないでしょう。そもそも 企業だと、商用ソフトのライセンス数の管理やらミドルウェアの使用条件の 詰めやら普段からやってるわけで、そこに GPL という「一風変わったライセ ンス」への対応が必要になるだけ。
うーむ。 俺なんか考古学者と聞くと 「なんの役にも立たないことに金つぎ込む、アニオタゲーオタみたいな人」 とか思っちまうが
466 :
名前は開発中のものです。 :02/11/24 13:09 ID:J0ChMwfv
>>458 それは違う。
目の前にパンもお菓子も無いのなら「パンがなければ〜」は暴言だが、
目の前のお菓子があるのにお菓子を食べない人に向かってはいたって適切な助言だよ。
>>466 人数分足りてればね。
1人分しかないのに1000人に対して言ってるんだぞ。(数字は適当)
468 :
467 :02/11/24 13:53 ID:hIXTIn6Y
しかもそれは言った本人が食べていて、しかも1000人の中のだれかから貰ったもの。
ストールマンの「教授になれば?」発言といい、GPLドリーマーは、 プログラマ業界全体でのキャパシティとか雇用機会の創出とかいう 発想が欠如してるんじゃないかなと。その教授って誰か知らんけど、 呆れて「このバカと話しても仕方ない」と思ったんじゃないかな。
>>457 オイオイ、また職場でGPLソースを使ってるって告白か?
この業界はこういうや面しかいないのかよ?
>>469 >プログラマ業界全体でのキャパシティとか雇用機会の創出
雇用機会の創出とかまで考えてくれてて、それに反する仕事はしない
>>469 は神w
「教授になればいい」を字面通り捕らえちゃダメでしょ。 プログラム業界以外にも仕事はたくさんある、くらいの感じでしょ。
>471 だからってわざわざプログラマの値段を下げて回るこたねえだろ?
>>472 彼らは「値段」をお金だけによって計っていないので、
値段を下げているという認識は彼らにはないでしょう。多分。
>472 GPL がなくなったところで、労働集約的な仕事だと、中国なり東欧なりが 国際経済に加わる時点で値が下がるの不可避。知識集約的なプログラミ ング仕事に移行せよ。
>474 GPLってなあ、ソフトそのものでは金を取らないってことだから、 つまり労働で金を取ろうってことなんじゃないの?
プログラムを作ること自体は労働集約的って言いたいんじゃないの? それが正しいのかは知らんけど。
>476 労働集約的なプログラム作業っつーのはあるよな。規格書キッチリ決まってて、 あとは誰が書いても同じとかさ。 ただし往々にして、そういう仕事に限って規格書が二転三転したり、進行管理の ためと称して不要な会議やら報告書作りやらの仕事が大量に付随してくるので、 仕事自体は楽じゃなかったりする。っつか面白くない。
サポート業務やディストリビューションは労働集約的だろうな。 開発・企画段階が一番知識集約的なんだ。 そして、それらに一番直接的に報いる収益モデルが、 著作物としてそれを販売するという形態。 プログラマから知的財産を奪いサービス労働者に 貶めようとしている元凶がまさしくGPLなんじゃあ……。
>478 > それらに一番直接的に報いる収益モデル ゲーム業界の現場で脅威となっているのは GPL よりも特許の方。 大手ゲームメーカーが出願しているアルゴリズム特許の中には、 申請通ると致命的に困るものも多い。 GPL は著作権法が根拠だから、GPL の著作物を不当に取り扱わ なければ大した問題はない。
特許もGPLも、適用されると商用利用が難しくなる点ではどちらも一緒。 漏れは交渉する余地があり、時効もある前者の方がマシだと思う。
>GPL がなくなったところで、労働集約的な仕事だと、中国なり東欧なりが >国際経済に加わる時点で値が下がるの不可避。知識集約的なプログラミ >ング仕事に移行せよ。 元共産圏の国が参加すれば値が下がるのは確かだし、既に過去形という形で 実証済みなんですが、彼らも「知識集約的」なプログラミング仕事に移行 してます。
>>464 > そもそも、まじめにライセンス管理してれば何ら問題ないでしょう。そもそも
> 企業だと、商用ソフトのライセンス数の管理やらミドルウェアの使用条件の
> 詰めやら普段からやってるわけで、そこに GPL という「一風変わったライセ
> ンス」への対応が必要になるだけ。
それは本質の話。当然の話。
そして俺が
>>462 で書いてることは
>>457 へのレスであり
一般的な末端のエンジニアにも非常に分かりやすいよう
具体的なガイドラインの一例を紹介しているわけだ。
>プログラマから知的財産を奪いサービス労働者に >貶めようとしている元凶がまさしくGPLなんじゃあ……。 まさにそのとおりです。自社製品にGPLが1Bitも組み込まれてなくても GPLが一般的になれば、プログラマーの知的財産、労働財産はゼロとまでは ならなくても、安く見積もられ易くなります。そして流通権利を握ってる 配布会社(Publisher)のみが、その財産を活用して利潤を出すことができる という本末転倒な様相を呈するのです。
>>483 Publisherの話があったが、
たとえオープンソースが台頭したとしても、絶対的なノウハウと実績の量を
誇るPublisherが有利であり続けることを実証しているのが業務システムの
方面だよね。ついこの間までオープン系だオープン系だとか騒いで、どこの
馬の骨かも分からないような自社システムを展開する零細Publisherが雨後の
竹の子のごとく登場したが、こうした混沌というかすったもんだの末に
(痛い思いをした)お客さん達は当然の結論に行き着いてるわけだよねぇ。
で、漏れの世界と彼らの世界の商品、収益構造、従業員の数、賃金体系などなど ギャップが甚だ大きいわけで、比較する気は毛頭ないんだけどね。
× 従業員の数 ○ 労働者人口
>484 いまどき大手 SI でも、オープン系のシステムを扱いませんというところは ないと思うが。オープンシステムとか自社システムの意味を分かって書い てるのか? それと SI は規模の大小に関わらず、全体としては収益が厳しくなる傾向 にある。特に NEC, 富士通といったメーカー系のシステム部門は、かなり 危機的な状況にある。 口を挟むなら、SI 業界インサイダーの知人を作れとは言わんが、せめて 日経新聞ぐらい読もうや。
アンチGPLはなんか世間知らずが多いよねぇ。 全員がそうだとは言わないが。
といっても、配布してしまったら複製権や頒布権を自分のコントロール下に おいておくことが不可能なGPLが使いにくいのは確かだけどね。 もちろん、使えるところには使っていくんだけど。
>488 GPLシンパのほうがよっぽど世間知らずの学生君か 自分の目の前のことしか見えてない近眼野郎じゃねの。
>490 世の中、アンチGPL と GPLシンパだけじゃなかろう。っつか大多数は 使えるところに使っていこう派だと思うけどな。
>>487 > オープン系のシステムを扱いませんというところは
> ないと思うが。
無論だよ。ミスリードを誘うようなことを書いて悪かったね。
具体的な誤りを指摘してくれれば答えるよ。
>>490 まぁ、GPLを盲信してるのはそういうのが多いのかも。
理想主義者というか、まぁ、学生らしいともいるけどね(今っぽくないけど。
アンチは世間知らずな上に俺様至上主義だから困るんだよなw
>493 どのくらい出世すれば「世間知らず」から抜けられるのかのう。 匿名掲示板でこんなこといっても無駄だけどさ。
「絶対的なノウハウと実績の量を誇るPublisher」が 「NEC, 富士通といったメーカー系のシステム部門」だ などと考える間抜けが今時いるのかという話にもなるわけで。
>>494 >>487 が良いヒントを書き込んでるよ。
>口を挟むなら、SI 業界インサイダーの知人を作れとは言わんが、せめて
>日経新聞ぐらい読もうや。
それにしても、表層だけの口撃がみんな大好きだね。別にいいけどさ。 仕事上の恒常的なstressのはけ口にこのスレで書き込んでるというなら まぁ分からんでもないけどな。
>>488 >>490 >>493 >>494 >>496 アンチGPLや信者とか、そういう単純な線引きで片がつく話なら
ラクな事ことこの上ないわけで。具体的な指摘対象を明記せずに
仮想的な道化を仕立て上げ、叩いて悦に浸るパターンは過去になんども
見ているが、どうもそういうやりとりの不毛さが好きになれんよ。
で?
何かご機嫌を損ねたのかなぁと。
502 :
名前は開発中のものです。 :02/11/24 23:28 ID:Q3ymxRoz
HOLON Linuxの XonWindows の公開方法が一番うまかったような気がする。 rpm はすべて公開したけど、肝心のインストーラーは自社開発なので公開せず。 宝箱は公開するけど、ふたを開けるキーは非公開、あとはご自由に。 実際、自前で依存関係を解決しながらやったけど2日かかったよ。 これなら、製品版をかねだして買ったほうが安い。。。
あぼーん
>AY54k4NC 粘着質ですね:D
あぼーん
まぁねw
あぼーん
>495 っていうか、ゲーム業界の話と関係ないじゃないの、それ。
>cSAs3aYr 心の病をおして来なくてもいいんですよ:-)
あぼーん
ごめんね
あぼーん
>>502 前スレ263でソレと似たアイデア出てるね。
思いっきり叩かれまくってるが。
_、_ GOOD END!! ( ,_ノ` ) n  ̄ \ ( E) フ /ヽ ヽ_//
http://www.zdnet.co.jp/pcweek/archives/990215/990215p2601.html ↑'99のPC-WEEKSの記事です
「つまり,OSSとは,優れたソフトウェアを作った人はソースを公開し,すべての人の共有財産としなければならないという,
言わばソフトウェア開発における共産主義なのである。」
とのこと。その後3年経った今、共産圏ラインはゲーム業界にまで進入してきました。
どちらかのサイドに立つか否か?という短絡的な問題ではなく、
「GPLの上手な食べ方」あたりが問題になりつつありますね、この業界。
ですが、フグ料理とは違い、危険を回避する上手な食べ方はないようです。
それは先月10/17にlinus氏がカーネル開発メーリングリストに投稿した
あの発言が、GPLの適用範囲を大幅に広げてしまう可能性が出てきたからです。
ご存じない方のため: linus氏の発言 (2002/10/17) 「関数ポインタを使って間接的にアクセスしても、GPLの波及は避けられない」 この発言は、カーネルと一体動作するドライバ類は全てGPLを継承しなければ ならないことを意味します。 それと同時にDLLのGPL波及に関する激しい議論が沸き起こっています。 詳細は、月刊日経Linuxの12月号の13pageをご覧ください。 今後の議論の展開次第では、 GPLのDLLモジュールを使用した全てアプリケーションがGPL傘下として解釈されます。
たとえば、 GPLなアプリがプラグイン機構を持ってるとして、 non-GPLなプラグインを提供できないってこと?
521 :
名前は開発中のものです。 :02/11/25 06:11 ID:b1eceF/5
アドレスを計算してアクセスすれば問題ないよ。 それで問題有りとするなら、それはどんなシステムであれ GPLソフトウエアを実行したら、関わる処理の全てのソースを 公開しなければならないことになる。
522 :
名前は開発中のものです。 :02/11/25 07:42 ID:jkoLn/MP
non-GPLのアプリ(A)を作ったとして、 Aのプラグイン開発SDK(B)がnon-GPL(ただしソース付)で公開されたとして、 別の人がGPLなライブラリとBを使ってAのプラグイン(C)を作ったとします。 Cは当然GPLになるわけですが、 どこまでのソースを公開すりゃいいんでしょうね。 あるいは、こういう作り方は不可ですか?
もともとRMSは、DLLならGPLは波及するって主張してるんだよね。 プロセスが分かれていれば波及しないとも言っている。
524 :
522 :02/11/25 11:12 ID:jkoLn/MP
すみません、同じ内容をマ板で質問しましたので、
>>522 は無視してくださって結構です。お騒がせしました。
あぼーん
そういや、ゲーム業界で GPL なソフトウェア (gcc とか) が広く使われているのは 周知の事実だが、BSD ライセンスのコードも使われているのは意外と知られてな かったりする?
ライブラリとして組み込む話? ツールあるいはコンパイラとして使う話?
>528 コンソールボックス側で走ってる OS の話。
>>527 BSDライセンスなコードがあらゆる場面で使われてるのは周知の事実じゃない?
Windowsにだってはいってるしさ。
:D
532 :
名前は開発中のものです。 :02/11/26 14:40 ID:3Xuz/U/U
BSDライセンスの浸透が指摘されたとたん、 みなさん閉口してしまいましたが、 いかがお過ごしですか?
閉口っていうか、別にいいんじゃん、BSDなら感染しないから、 浸透したって困らん。>527がそこからどういう話を展開したい のか分からんから、どうにも反応しようがないってば。
あぼーん
535 :
名前は開発中のものです。 :02/11/26 17:45 ID:yDhc1uQy
GNU からすればクローズドソースは敵なんだから、 敵が使おうとしたら使いづらいのは当然だと思うが。
あぼーん
537 :
527 :02/11/26 21:05 ID:puaxB2TZ
>533 この手の話題になる、とすぐに GPL は共産主義だ、フリーソフトが職を奪うだ とフレームが燃え上がるから、ちょっと現状紹介って事で例を挙げてみただけ。 license.txt 読むと、けっこう色々な個人・団体の Copyright 表示が入って るよね。phk 氏に会ったらビールを振る舞うのを忘れずに(w
BSDは気にしなくてもPGの邪魔にはならない。(セールスには邪魔かも知れんが) 商用ライセンスは気を付けないと手痛い目にあうが、違反しても多少融通は利く。 GPLは気をつけないと手痛い目にあう上、融通が全く利かない。
/|/| ( ) / _、_| ( ) /ゝ,_ノ`|y━・ 糸冬
>538 融通が利くから、あるいはどうせ文句言ってこないからと「気をつけない」のは どうかと思うぞ。BSD ライセンスだって Copyright notice の表示ぐらいは義務 付けてるわけで。
>538 > GPLは気をつけないと手痛い目にあう上、融通が全く利かない。 具体的に「手痛い目」にあった事例を聞かせてもらえますか。 エプソンのプリンタドライバの件だって謝罪とライブラリの入れ換えだけで すんでるし。 GPL違反っていうのは単に著作者の権利の侵害だから著作者の意志によっては いくらでも融通が利くともいえる。
全然パクってないのに、たまたま似てただけでソース公開or配布停止に追い込まれる… …ってのは想像するに難くないが、実際には全然事例が無い。 商用ソフトじゃ既に幾つか事例があるのに。 何故かしばし考える。 答はすぐ出た。 …それはGPLソフトの方がパクリである事が大半だから。(プ
釣り堀
ホトショップはgimpのパクリ
入れ食い
546 :
名前は開発中のものです。 :02/11/27 03:36 ID:aaSvDgYQ
>この手の話題になる、とすぐに GPL は共産主義だ、フリーソフトが職を奪うだ >とフレームが燃え上がるから、ちょっと現状紹介って事で例を挙げてみただけ。 BSDにせよGPLにせよ、エサだけ食っちまえよ。釣られる必要はねぇー。 うめぇー部分だけ利用して、己の血と肉にするまでだろうよ、実際。 527もどうせ、俺と同じ類の輩なんだろ? 釣り堀も天敵がいないぶん、食い逃げさえクリアしちまえば案外、住み心地いーかもよ。 資本主義vs共産主義 なんて構図じゃねーんだよ、この世の中。
547 :
527 :02/11/28 01:05 ID:b8YBUxY8
すっかり静かになってしまったな、このスレ(w >546 > 527もどうせ、俺と同じ類の輩なんだろ? 俺はフリーソフトの方にも関わってるから、一方通行でもないかな。現実問題 として、フリーソフト使ってて不満があったら、さっさと改修するパッチでも作っ て採用してもらった方が幸せになれるし。 手元にローカルなパッチを抱え込んでると、新バージョンが出る度にマージ するのが面倒になってくる。
全人類がオプソ開発者になったら… …バグ1つに何万、何億という報告・パッチが届く。(怖
549 :
名前は開発中のものです。 :02/11/28 07:16 ID:77vy7SwD
そもそもソースに著作権なんておかしいよね。 文章だって、全体をコピーしたら著作権を侵害してることになるけど 一部の引用や転載などは認められてるし。 ソースの文字が大事なのではなくて、処理の内容が大事なはず。 よって、商用ソフトの処理無いよう全体を真似しているGPLの方が 著作者を侮辱していると思う。
あぼーん
>549 アイデアを保護するのは著作権じゃなく特許権なんだよ。 著作権はその表現、つまりソースとかバイナリとかを保護するの。 でも、俺もGIMPはフォトショップの発案者を侮辱気味だとは思う。
>549 その論理だとGPLだけじゃなく、二番煎じの商用ソフトでも、フリー、シェアウェアでも 同じことがいえるのに、なぜGPLを名指して非難しなければならないのか理解不能。 しかしなぜおれはこんなにGPLを擁護しているのか不明。
>549 > 一部の引用や転載などは認められてるし。 引用はともかく転載は認められていません。引用も、法的に認められるための 要件はわりと厳しい。出典を示すだけでは NG ですよ。
>>552 同意。
Photoshopを真似したのはGIMPが最初なのかと。
(実はその辺の歴史的経緯は知らない。でもPaintShopPro(シェア)とかそうだよねぇ?)
最近GPL絡みのニュース多くてネタには困らんはずだが、 閑散としてるね。 他所へ流れたか?
スラドのほうが燃え上がれる人が多いようで
Windowsはマッキントッシュのパクリニダ 謝罪と賠償を〜
>Windowsはマッキントッシュのパクリニダ >謝罪と賠償を〜 詳しくない人のために補足説明すると、MACのGUI開発には かなりのMSの人材投資が行われてる。アップルはMSに、GUIのパクリをめぐって 長年、裁判を続けてたけど、裁判所は、MSの人材投資をしていた現状などを 理由に却下。もっとも裁判所が決断した最大な理由は両者ともに Xをパクってたからなんだけどね
>558 > Xをパクってたからなんだけどね X はフレームワークを提供するだけで、インターフェースは管理の埒外です。 いちおうサンプル実装として Xaw とかあるけどさ。
>554 「無料だから」ってのが大きいんじゃないかね。 モドキを無料で出されると、商品価値が揺らぐ。 商品としてやってるなら、単なる対抗商品だから。
対抗商品でも大幅に値引きすれば商品価値は揺らぐね。 PhotoshopElementで困ったところも多いんじゃない?
あぼーん
563 :
名前は開発中のものです。 :02/12/09 17:46 ID:CHsPZ8AO
保守
564 :
_ :02/12/09 18:18 ID:PiUqNw0G
あぼーん
>>563 なぜageで保守するのかな。厨房ですか。
あぼーん
568 :
また盛り上げてみるか? :02/12/11 01:21 ID:MP4Rzxwn
ストールマソは革命者だというが、歴史上、活動者らが 民衆から略奪を行ったり、指導者がそれを容認する した場合、その革命は必ずといって良いほど 失敗している。 さて、彼の革命は完遂するでしょうか。
あぼーん
農民が必死に作っている農作物をタダでばら撒いている。 しかも、その製法を真似した場合タダでばら撒かねばならない。
数日前、ZDNetにストールマンへのインタビューが載ったが、 読んでてツッコミどころ満載だった。 特にソース=レシピと例えているが、レシピに相当するのは アルゴリズムや規格だろ。 ソースはどちらかと言えば素材や器材。
ソフトウェアを何かに喩えようとすると必ずフレームになるのに まだやってるのか、ストルマンは。
彼は死ぬまで変わらんと思われ。あれはあれで味だ。(賛同はしないけどな)
>>570 不適切な比喩だな。
無償のソフトウェアとして流通させるかどうかは著作者の自由だし、
GPL に縛られるのは真似た場合ではなくて、ソースを利用した場合。
「(生産して)流通させる」ことにコストが掛からないのがソフトウェア(というかデジタル情報)の特徴だしね。 あ、ちなみに、ソフトウェアを作るのは、規格設計開発というフェーズね。 ここに金と時間が掛かるのは、どの分野も同じ。
規格→企画
だから、
>>570 の例を言い直すと、
「バイオ研究者が必死になって作った品種(の配合方法を)をタダでばらまいている、しかも、…」
となるわけだ。
コストが掛からないのと、お金を取らないのとは、別だからなあ。 企画設計開発フェーズでお金を取れない分、流通で金を取るわけで。
>>578 それはソフトウェア産業に限らずどの分野でもいっしょでは?
>579 うん。だから、流通にコストが掛かるからお金を取ってるわけじゃない、 ということを、もうちょっと意識するべきだと思うんだ。 >575 のような物言いにはあまり意味がない。 元々流通コストはそれほど問題になってないのだから。
>>580 「生産」コストは問題になるでしょう。
だから、農作物に喩えるのが間違っているわけで。
GCCより優れた面をもっていたC/C++コンパイラがあったとしても、 GCCの存在が徐々に商用C/C++コンパイラ会社の収入を圧迫するだろう。 そのうち経営が立ち行かなくなり、ある時点で開発を断念せざるをえなく なるかもしれない。 そうして、対抗するC/C++コンパイラが壊滅状態になり、GCC以外の選択肢 がなくなってしまう。 つまり、自由競争ができない、21世紀型の独占状態の出現かもしれない。 CodeWorrier は大丈夫か?
583 :
名前は開発中のものです。 :02/12/17 22:29 ID:mhfsnoMY
age
584 :
名前は開発中のものです。 :02/12/17 22:58 ID:vTtt7LjO
なんでコンパイラの話になってるのさ…
ショセン、ソフトウェアナンテゼロトイチノニトオリノクミアワセジャネーカ ソンナノニカネハラウナンテバカラシイッタラアリャシナイ
>>584 それしか具体的な事例が思いつかないからだろ。
しかも憶測だしな。
あぼーん
>>582 敢えてその話題に乗るとすれば、だからなに? って感じだが。
GCCと差別化できないようなありきたりの商用コンパイラが売れずに
廃れるのは当たり前。
ってゆーかOSやらコンパイラなんてむしろとっとと枯れてくれないと
世のためにならないと思うけどな。
あぼーん
今のまま枯れてくれても困る。 せめてPCの家電化が進んで全部リアルタイムOSになってからにしてくれ。
>588 オープンソースの経済学って意味では、単に競合製品だけ見て完結するのは アレだよな。gcc ならハードウェアメーカーにとっての利益、それを利用する側 の利益まで見ないと。 もし gcc, binutils がなかったら、カスタムチップを作った場合でも 高い金を払ってコンパイラのソースライセンスを買いますか? それともアセンブラのライセンスだけ買って(これも安くないが)アセンブラ用の SDK だけリリースしますか? っつー選択になってしまう。ユーザーにとってもメーカーにとっても、いろいろな 意味で厳しい。
というか、BSDライクみたいなライセンスのコンパイラでGCC水準のものがないのはなぜだろう? ・自分の意思に反してソースをあれこれされるのは、やっぱり嫌いなので 普通の排他的ライセンスか最低でもGPLが良い ・GPLはコントリビューションが強制されるのでそれだけ発展しやすい ・GCCが既にあるから(時間的に早くで他方が勝ちでライセンスは関係ない) ・やっぱりカリスマ(RMS)が必要。人数(集客力)の問題 ・GPLで出したくない人は、BSDライクでも出したくなく、排他的ライセンスで出してしまう BSDライクで出すことに意義を感じる人は少ない ・実は高水準なのが存在する(した)が、宣伝不足でマイナー
>592 > ・GCCが既にあるから(時間的に早くで他方が勝ちでライセンスは関係ない) これじゃないの? 対照的に MTA は sendmail も postfix も BSD っぽいライセンス だし、Apache もそうだよね。
仮にgccがBSDライクで出てたらどうなっただろう?
あぼーん
名前が bcc になっていた。
gccがGPLでしか生まれ得ないものだというわけではなく、 単なるデファクトスタンダードに過ぎないというのには同意。 gcc使ってるからってGPLに従属しなきゃいけない理由は無いのだ。 むしろ、gccを使いつついかにGPLの制約から逃れるかを考えよう。 GPL自体が著作権を利用して著作権に喧嘩を売るやり方なんだから、 こちらもそのくらいやり返したって構うまい。 >596 ワラタ。このスレで一番正しい考察かも知れない。
>>597 GCCでコンパイルされたソフトはGPLの唯一の例外としてどんなライセンスにする事も可能だが、
Cygwin上でコンパイルした場合、ライブラリにGPLライセンスのものが含まれてしまうのでGPL強制になる。
スタンドアロンで動くMingwの場合は関係ない。
>598 > GPLの唯一の例外 例外というか、そもそも著作権法の枠外だから GPL も及ばんだけだと思うが。 コンパイラやエディタを使ったからといって、その出力に対してコンパイラやエ ディタの著作権者は何ら権利を持たない。じゃなきゃ、トンボの鉛筆を使って 書かれた小説は、すべてトンボが著作権を有するって話になってしまうものね。 とはいえ C ランタイムライブラリの初期化オブジェクト (crt0.o) とか標準ライ ブラリのライセンスに関して要注意なのは、指摘の通り。 >597 俺はコンパイラそのもので商売するワケじゃないから、gcc が GPL でも一向 に支障ないけどな。 だいたい GPL でソース公開を強制したところで、実際にはコードをメンテナン スする人間がいないと取り込めんのよな。gcc を当社の新プロセッサに対応 させて顧客に提供しました、ソースも公開しますとなって、じゃあ gcc に即座 にマージされるかというと、それを継続的にメンテナンスする人間が出てこな いことには無理なわけで。
>>599 >例外というか、そもそも著作権法の枠外だから GPL も及ばんだけだと思うが。
著作権というより、使用時の契約条項の一種だと思うが。
勿論著作権はソースを書いた人間に帰属する。
601 :
名前は開発中のものです。 :03/01/11 14:26 ID:q8izIJ+R
GPLはいいソフトを作れないといいつつ、gccを使ってるやつって知障?
あぼーん
>>601 良くない物を使わなければならないことも多い。
>>603 それはなんで?それ以外動かないから?
思想的な問題を排除すると
動くソフト>動かないソフト
だと思うけど。
GCCは普通のGPLとはだいぶ違う。特例が多い。 GPL的にはいろいろ譲歩した妥協の産物で、あれだけの モノがタダなのにそうでもしなきゃ普及しないなんて、 むしろGPLのダメっぷりを実証していると言えないか?
あぼーん
>>605 ググッたけど見つけられなかった?
どんな特例?
libgcc.a やをリンクしても GPL にならない、とかかねぇ。
普通じゃん。GPLが嫌いだからって適当なこと言うなよ。
あぼーん
>601 copyleftだなんて反抗的な態度取ってるくせに 結局copyrightを利用しているGPLにそんなこと 言う資格ないと思うぞ。
>>611 非常にうまいと思うけどねcopyleft。
copyleftが邪魔なやつが山ほどいるけど、消滅させたかったらcopyrightをなくせばいい。
copyrightが消えるときは、copyleftも消えてくれる。
rmsは両方ともきえるなら大歓迎でしたな。
>612 つまり、 copyleftといいつつcopyrightを利用するgccって知障? ってことよ。 同じように、gccに目一杯ただ乗りしながらGPLは攻撃するってのも、 「非常にうまいと思うけどね」。
614 :
613 :03/01/13 05:11 ID:+3TQe/Kg
訂正 ×gccって知障? ○GPLって知障?
言葉遊び以外の何者でもないな
ま、物は言いようってことで。
あぼーん
>>613 gccが良い物だってことは認めるんだ。
認めてるなら知障じゃないよ。
でも非常にうまいとは思えないね。
コードと法律の違いは、ネットワーク効果があるかないかだしね。
gccみんな使う→ほかのコンパイラが育たない→gcc広まる
copyrightみんな使う→変わらない
619 :
名前は開発中のものです。 :03/01/13 22:18 ID:9aMFEo1A
RMSってemacs以外はパクリばかりじゃん
あぼーん
UNIX環境をフリーで作るのが、当初の目的だしね。 コンパイラをパクリと言っていいのかわからんけど。
あぼーん
623 :
山崎渉 :03/01/14 01:16 ID:NvhntEMT
(^^)
>>619 パクリだとしても、そうそう書けん代物も多いが。
っつか俺たちの書いてるプログラムだって、だいたい95%ぐらいは元ネタ
(サンプルだったり他人のソフトだったり研究論文だったり)があって、
残り5%ぐらいにオリジナリティ盛り込めれば上出来だと思うぞ。
機能まるごとパクリが多すぎ。
>>619 emacsもRMSが(最初に)作ったモノではないはず。
ところでGPLマンセー派もアンチ派も、プログラミングを飯の種にしてるのに、
やり方が違うだけで他人を非難するのはどうかと思うネ。
あぼーん
>>626 > ところでGPLマンセー派もアンチ派も、プログラミングを飯の種にしてるのに、
だからこそ、じゃないの? プログラマ以外は「ふーん、そうなんだ」程度の
反応で終わりだろう。
>gccみんな使う→ほかのコンパイラが育たない アンチの人って妄想好きだよね。
RMSなんかは自分がソレで飯食ってる事を忘れてるとしか思えん罠。 いくら間接的とは言え、いい加減気付けよ。 これだから理想主義者は… 現実主義者な漏れとしては、赤帽みたいに戦略としてGPLを採択するのは 結構なんだが、教祖がな。
>>629 妄想と言うより、GPL厨の目を覚まさせるための誇張です。
主原因とするには不十分ですが、他のコンパイラの育成を阻む要因の
一端を担っているのは確か。
あぼーん
多くのプログラマにとって、コンパイラは道具であって製品じゃないからね。 タダで手に入るなら使うし、手に入らなければどこかのを買う。それだけ。 gccだけ残って、あとのGPLみんな死んじゃえーって感じ。
未だにC++が使われている理由がわかった気がした
> gccだけ残って、あとのGPLみんな死んじゃえーって感じ。 bison, flex, GNU make あたりは無くなると困るな、俺は。 > 他のコンパイラの育成を阻む要因の一端を担っているのは確か。 ee-gcc があれば MetroWorks も ProDG も要らないと? ご冗談を(w
>>635 対象のプラットホームでgccより早く普及してたコンパイラは、
「育成を阻む」の反例としては不適当では。
「ユーザーを徐々に削り取られてる」と言った方が近い。
GPL のコードを取り込んだソフトに、独占的なライセンスを設定してある場合に、 GPL での公開を強要することは出来ないでしょう。 GPL での公開は、あくまで契約の条件にしかすぎず、未だ契約が成立していない相手に、 契約の履行を求めることはできないからです。 この場合は、契約が成立していないにもかかわらず、コードを利用されたという理由で、 公開中止か、不正利得の返還を求めることが妥当でしょう。
> 対象のプラットホームでgccより早く普及してたコンパイラ ……本気で言ってるのか? > 未だ契約が成立していない相手 コードに使用条件が明記してある以上、それを使った時を以て契約に同意 したと見なす…のかねぇ。シュリンクラップ契約並だが、どれほどの強制 力があるかは分からんなぁ。 (むしろ法律云々より、風評の方が痛いのかもしれん)
>>638 ユーザが契約書を読んだ・同意したという証明ができんから
シュリンクラップ並というのは違うだろ。
むしろシュリンクラップ以下。
あぼーん
>>631 そうそう。
すべてのコンパイラは、それ以外のコンパイラの育成を阻む要因の一端を担ってますな(爆笑
勝手に一人で爆笑してなさい。
あぼーん
w
646 :
631 :03/01/22 01:34 ID:KExm0XtZ
あぼーん
ところで・・・ LAMEでWAVから変換したMP3データにはGPLは及ばないんだよね?
649 :
デフォルトの名無しさん :03/02/06 12:20 ID:n4yDWTTo
データだからGPLは及びません。
650 :
YAHOO!無料 :03/02/06 12:51 ID:Z4I6nncW
YAHOO!BBのユーザーへの特報!!!
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[email protected] [email protected] よろしくお願いします。
ネタとはわかっているが… >ヤフーbbのユーザーである限り 気になるなあ。 契約をやめたとたん請求されそうなヨカーン
あぼーん
653 :
デフォルトの名無しさん :03/02/07 10:44 ID:NSzACn81
>651 ネズミ講などに引っかかりやすいタイプ? 自分もアルバイトとかいって仕事探しているとき、 パソコンもなんでも用意してくれてすごく料金良くて、、、 てとこに応募しようとしたけどやめてよかった。 どうせ違法な方法だし、たぶん同じある人が登録した同じ パスワードとか回線を使う、、とか、お金だけもらって でたらめな情報を教えるとか、後で知らせますとか。
まぁなんだ。
>>651 よ
スクリプトを使った荒らし・宣伝書き込みには、理由の如何を問わず
反応しないでくれ。頼むよホントにさ・・・。
後々削除依頼出しても『反応があるものについては削除を拒否される』
仕組みなんだよ。
あぼーん
656 :
デフォルトの名無しさん :03/03/09 05:07 ID:+eukiwJN
>611...613あたりの議論について GPLはキリスト教の博愛の精神にもとずいていのではと思われ。 実際にはキリスト教とは関係ないにせよ、西洋人の文化の底流に みゃくみゃくと流れている共同体精神のようなもの。 共産主義もドイツで生まれた。 つまり、ソフトを共有する共同体を作ろうというのがGPLなのでは。 でなければBSDライセンスなんという完全にフリーなものもあるわけだし。
あぼーん
あぼーん
( ̄ ̄ ̄) (二二二) ( ・∀・ ) クソスレ ハ イラナイヨ ( ) ( (~ ~) ) ( (~~ ( ̄ ̄) ) ( /====ヽ (===) jwwjyw从wjwjMw从w从) 【 糸冬 】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
660 :
名前は開発中のものです。 :03/04/10 03:14 ID:MyZa4C69
GPLはソース公開しなきゃダメ LGPLはソース公開しなくてもLibでリンクできるようになったものを公開すればok? イメージが間違ってると大変なことになるから確認しとくけど、 たとえば圧縮ファイルの中にOBJとdllと素材bmp、WAV、、、があって、 それだけでいいってこと?cppとかhは無くてもいいんだよね。 これで間違ってませんか?
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662 :
名前は開発中のものです。 :03/06/11 23:40 ID:oPEaB7gI
>>660 「公開しなきゃダメ」ではないよ>GPL
あぼーん
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ほしゅ
保守
667 :
名前は開発中のものです。 :04/10/26 00:24:12 ID:8grVMVhP
限界、と言うと大げさに聞こえるね。 限界と言うよりは、別に解決手段を考えなければならない部分、ぐらいに思った方がいいんでないかな。 GFDL 自体、文書のために作られたものだから。 ところで、GFDL で動画や画像を使う使わないって話とゲーム製作とは関係無いわな。
669 :
名前は開発中のものです。 :05/01/27 23:08:45 ID:WSAoHDpT
CDDLアゲ 日本語訳ないですか?
672 :
名前は開発中のものです。 :2005/03/22(火) 20:21:05 ID:D5WBTMQp
結論:GPLは、あなたの著作物を勝手に「派生物」に貶める傲慢なウィルスライセンス。 近寄っては遺憾。
フリーだフリーだっていうけど、感覚的には BSD License の方がよりフリーだよな。 自由度でいうと、MIT/BSD/zlib > MPL > LGPL > GPL な気がする。 GPL/RSM も BSD/UCB も似た様な出自なのに、何が両者を分けたんだろうね。
BSDとzlibが同じレベルかのように書くな。全く違う。
MMOでアップデート対策のためにDLLに小分けした場合って、 その用途がなければ単にexeととあるLGPLライブラリとのリンクだったとしても ライブラリ化された配布物としてLGPL適用を受けるの?
676 :
名前は開発中のものです。 :2005/03/27(日) 09:30:28 ID:4JX1xTP4
LGPLネタは興味あるな どこまでOKでどこからOUTなのか気になる 俺だとCPLかBSDLばっかだ
SDLが分かりやすい例ではなかろうか。 SDLそのものを改変したりパクったりしたらその改変物なりパクリ物を公開しなければいけない。 SDLのライブラリにリンクするだけなら適用外。 だと思ったんだけど… WindowsのようにDLLな無問題、staticリンクはNGだっけ? エロい人よろしく。
LGPLは元々ライブラリライセンスということで考えればわかりやすい アプリケーションが代わらずともその使用しているライブラリが バージョンアップしたときにライブラリ部分だけ指しかえれるように 保証しなくてはならないのがLGPL staticの場合ライブラリだけさしかえれるようなオブジェクトファイルを 実行バイナリのほかにも添付(もしくはダウンロード先の指定)しなくてはならない そういった関係でリバースエンジニアリングを禁止にすることもできない
完成品売りのスタイルで金を稼ごうと思ったら、LGPLなんて選択肢に入らない。 楽して儲けられるならみんなやってるっつーの。
いきなりどうした。 新学期に向けて不安なことでもあるのか?
Linux使えば楽に開発できるとおもって何社かアーケード向けのもの作ってたが どれもまともに動いてないだろ。 作ったもの全部公開するとなれば、受ける下請けもほとんどないし。 オープンソースで金稼ぐ方法も一緒に提示してくれりゃいいのにな。
このばあいOSゲーム製作においてはさほど関係ないだろ そもそもOSなくてもいいんだし
いちから作るならGPLがどうのと心配する必要もないがね。 ソフト特許に引っかかってるかどうかだが、ゲームの売り切りソフトを いちいちバイナリから調べるやつもいないだろうし・・・・
684 :
名前は開発中のものです。 :2005/04/10(日) 01:00:40 ID:VzjmPV9v
え、最初っから自分で全部作ればGPL回避できるの?
脳みそ膿んでるの?
良くある誤解だが、 「GPLに感染したら、ソースを公開しなければならない」 は嘘。 「GPLに感染したら、ソースを(公開したいと思った人が)公開することを妨げてはならない」 が正しい。 これはどういった場合を想定しているかというと、業務で作成したGPLなソースを公開したいと 考える部下を上司がこれを妨げてはいかん、ってこと。 だから、感染したソースの作者が「公開したくない」と考えるなら、別段公開しなくて良い。
>>686 ダウト。
GPLソフトの利用者からソースを請求されたらソースを提示しなければダメ。
>687 エレコムがGPLライセンスのソフトを使っていたのに 電話番がユーザーからの請求を断って問題になったことあったよな その後、方針を変えて公開したけどな
>>687 Preambleの「When we speak of ...」って段落このとですな?
しかし不可思議なライセンスだな。
ToHeart2 XRATED に GPL 違反の恐れがあると話題になっているけれど、 ここの人たちはどう見る?
あぁ、XviDコーデックが入ってるという話か。 当事者間の問題だろ。
696 :
428 :2005/12/24(土) 04:23:04 ID:x7a3QCCE
あれから早くも3年が過ぎた。GPLを嫌いだといい続けて随分になる。 俺はいまだにあの頃とほぼ同じプログラムを売りつけて楽にお金儲けを している。クローズドソース万歳。あと2、3年持つといいな。
ある日、突然医者に「貴方はGPU違反です」と宣告された。 何も悪いことはしてないのに・・・とこぼした私に、先生は「今までのコーディング生活を振り返ってみてください」と言った。 この20年のプログラマ人生、落ち度のあるような身に覚えはないはずなのに・・・。 「貴方のこれまでの成果を、公開しなければならないかもしれません・・・」 医者の言葉が、私の絶望にさらに追い打ちをかけた。 20年間でたった一度だけ、熟考無しに混ぜてはいけないものを、混ぜてしまった事があるようなのです、と。その医者は続けた。
D3DCREATE_MIXED_VERTEXPROCESSINGを指定したということ?
698を見て一瞬意味が分からなかったが、699を見て納得した。 ……が、なぜにGPLスレでGPUが?
702 :
名前は開発中のものです。 :2006/06/09(金) 10:04:05 ID:RviClEyD
こういうの見ると、GPLライセンスって怖いとしか感じないわけなんだが。 本当にガン細胞だな。
律儀に従うこともないと思うが。
俺様正義を押しつけるGPL氏ね
706 :
名前は開発中のものです。 :2006/06/10(土) 11:14:46 ID:HZm1BuBo
パブリックドメインのDBであるSQLiteのJava版(JNI)を何故かGPLで配布する奴とか BSDL文化である*BSD OSにGPLラップを掛けて遊んでいるDebianとか 他所のライセンス文化に自分のライセンス文化を押し付けに来る様はまさに宗教 俺はJava屋だけどJava界隈がBSDLライクなApacheを主戦場にする気持ちは分かる
確かに、ガン細胞だなぁ。
pdf読む機能、使う機会が少ないからそれ削って公開してくれ
GPLがいやなら使わなければいいのでは? 一から全部書けば解決するだろ 人の作った物を自分都合の良いように使おうとすることを一生懸命に正当化してるようで気味が悪い
>>710 車輪の再開発ほどむなしいものはない。
というか、GPLはキモイので使ってない。使ってもLGPLかBSDかPD。
>>711 > 車輪の再開発ほどむなしいものはない。
それなら自分の書いたコードも GPL で公開するのが理想的じゃね?
>>712 なんでだw
公開するならPDかBSDだろ。感染するGPLは有り得ない。
GPLで喜ぶのは『俺の成果を認めてあがめろ!』っていうハッカー連中だけで、
その他の普通のプログラマにとっては障害でしかない。
秘密主義か否かという問題ではなく、ソースを公開する=無料配布、プロテクト解析可能
ってことになるからな。ソフトを購入し、かつ要望した人間のみ、再配布を禁止した状態で、
改変物を再配布しない、プロテクト関連情報を公開しない等の制約をつけてなら、公開してもいいかもしれんが。
使わなければいい、と言うかもしれないが、使ってないつもりでも混ざることがある。
それが一番問題なんだよね。
虚しいなどと言うのは言い訳にしか過ぎないのでは? 混ざるかもしれないというのは、あくまで他人の作ったものを使っているからだろう。 人の物を使うならそれなりのリスクを負うべきだと思う GPLが良いかどうかという事ではなくて、人が公開している物のライセンスにとやかく言うのがおかしいと思う
他人の作ったものを使ってない著作物なんて有り得ないし、 著作権で GPL のような権利が認められるかどうかは怪しいとこだと思う。 >人の物を使うならそれなりのリスクを負うべきだと思う ってなんでそこまでオリジナルに自信が持てるのかわからない
デジャヴ
>>715 著作権云々の話をしたいんじゃなくて、あくまでも作者の意思の話をしたいのです
あなたが誰かが作ったもの(A)を使用して何か作品を作ったとします
その場合Aが無ければあなたの作品は成り立たないわけで、今の状態ではあなたの作品は
Aに依存しているわけです。そしてAの作者はAの使用に当たって制限を設けているという場合に、
そんな制限いやだという理由でAの制限を無視してあなたの作品を公開してよいのでしょうか
その制限がいやなら代替物を見つけるか、自分で同じものを作ればよいのであって
Aの作者が自分の作品につけた制限に文句を言われる筋合いは無いのではないでしょうか
何度もいいますが、GPLが良い/悪いという話をしているのではありません
>>1 >1 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: 投稿日: 2002/11/06(水) 01:06:00 ID: NlG1/pUn
>一口にフリーソフトウエアといっても、その定義は様々。
>ライセンスの種別ごとに、ゲーム製作との関係も大きく異なってきます。
>GPL/LGPLをはじめとするフリーソフトウエアのライセンスと
>ゲーム製作のかかわりについて、ひとつ皆で議論してみましょう。
>>717 >著作権云々の話がしたんじゃなくて
っていうなら著作権の話すんなよ
その意見にしても >715 のこと完璧シカトしてるしな
反論してもいいけど、ダブルスタンダードは嫌いだから様子見するよ
意図しない感染が困るという話だったのに、ライセンス保持者の意思尊重の話にすり替わってる。 GPL で困ってる人は皆、元作者の意思を踏みにじってるとでも言わんばかりだな。 ま、余程のうっかりさんじゃない限り、意図しない感染なんて有り得ないけどね。
他人のふんどしで相撲を取る
権利を主張する程度なら、感染条項はいらん。 というか、感染条項が諸悪の根源な気がする。アレがなければGPLはいいライセンスなのに。
ダメ!! ゛o(^ω^*)oo(*^ω^)o″ダメ!! ブーン!!
ヒント:他人の車輪を勝手に使うと捕まる
自分の車輪じゃなくても言ったもん勝ちな現状
>>722 ライセンス汚染こそが GPL の最もエッセンシャルな部分だよ。
汚染したいから GPL を採用するわけで、汚染しなくていいなら LGPL とか MPL とか
代替物は幾らでもある。MIT でも BSDL でもいいし。
727 :
名前は開発中のものです。 :2006/09/20(水) 23:25:28 ID:n4SMggvo
結論:良心があるならApacheライセンス
だまれ乞食
729 :
名前は開発中のものです。 :2006/09/26(火) 19:12:48 ID:Skr8r4PG
「GPLv3は危険」 複数のLinuxカーネル開発者が共同声明
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=06/09/26/0227202 ---
TorvaldsはLKMLへのメールの中で、Bottomleyの意見に同意している。
僕の個人的な意見を言うと、 公開議論の大部分が、
GPLv3に関して政治的な動機を持った人たちによって行なわれているなあということ。
だからとても声の大きなGPLv3支持者たちがいる。
だけど大量の開発を結局のところ実際にやってる人たちっていうのは
普通は彼らほど口が達者じゃないし、実際その意見はほとんど知られてないって気がする。
だからある意味このアンケートは、 FSFの意見は実際の開発者の(しかも、かなり多数の)意見を
必ずしも代弁してはいないってことを、 実際の作業をたくさんやる人たちが知らしめる手段だったってこと。
>>729 それ明らかな誤訳があるね。
>なぜなら、Linuxカーネルは、ほとんどのプロジェクト(特にFSFによって管理されているもの)と同様に
>「以降のどのバージョンでも」条項なしのGPLv2の下でライセンスされているからだ。
原文には、「多くのプロジェクトは "以降のどのバージョンでも" 条項を採用しているが、Linux Kernel は
それを除いた GPLv2 でライセンスされている」と書かれているし、実際に Linux Kernel は GPLv2
を明示的に指定してライセンスされている。
凄い有名な話なのに訳者も編集者も気付かないというのは、どういう事だ?
有名な話じゃないから
少なくとも GPL 関係では有名な話だな。
733 :
名前は開発中のものです。 :2006/09/29(金) 19:40:24 ID:QlGBms71
FSFに辟易するTorvalds氏
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=06/09/29/0140219 ---
Linus Torvalds氏は、GPLに対する自分の立場ははっきりしており、
FSFにはいい加減うんざりしていると応じた。
「今ではFSFにすっかり嫌気がさして関心すら失ってしまった。
まさかこの期に及んでFSFが私の見解を知らないなどと言い張ることはないだろうが、
いったい彼らは私に何を求めているのだろうか。」
事実、このFSFの回答は、カーネル開発者から提示された懸念事項のいずれにも注意を向けておらず、
それよりも声明書における些細な誤りを正すことに主眼を置いたものになっている。
カーネル開発者による声明に関する疑問に答えてもらおうと何度かFSFにインタビューの申し入れをしたが、
すべて拒否された。
やっかいだよねえライセンスは。
紙切れ一枚で地獄行き
言えない。
738 :
名前は開発中のものです。 :2007/04/19(木) 20:36:03 ID:XSYUafVd
>>736 君の差すURL中の『推奨しています。』の直後の文章スルーして
そんな文面書き込むって、いくらなんでも酷い釣りだと思います。
>お金を欲しいだけ、あるいは取れるだけ請求することを推奨しています。
>>>>『これを知ってびっくりした方は、
>>>> 下もお読み下さい。』
こんだけ注意払ってくれてんのに……。
まあ、「びっくりしなかったから書き込んだだけだ」的な世迷い言で、
さらに釣りに走るんだろうけどよ。
まぁ、肩の力抜けや。あんまり力んでも良い事無いで。
え ライセンスについて語るスレで、ライセンス周りのドキュメントの冒頭 数行しか読まずにすっ飛ばすアフォを看過していいんか? 先の誤訳といい、FUDや圧力で追いやられる運命なのかね コワイコワイ Torvaldsもカワイソ どんだけ注意払って文章書いても池沼の誤訳FUDや誤読FUDで潰されるんかな。 正義ドコ
FUD には FUD で返すのが伝統的な Linux の流儀だから仕方が無いとは思うけど、 あんまりムキになりなさんな。
うーん、先の引用した輩が引用元をろくに読まずに妙なミスリード招きかねない点を指摘しているのだが FUDにFUDって?
別に
>>736 は間違った事を書いている訳ではないし、いきなり釣り認定して
アフォ呼ばわりするのは紳士のする事とは思えないけど。目が血走ってるよ。
リンクで原文も示しているんだから、ミスリードになったとしたら読んだ人の
読解力が足りないだけじゃないかな。
745 :
名前は開発中のものです。 :2007/04/20(金) 11:56:05 ID:nPb8HoK0
>>744 >>まぁ、肩の力抜けや。あんまり力んでも良い事無いで。
>>あんまりムキになりなさんな。
>>アフォ呼ばわりするのは紳士のする事とは思えないけど。目が血走ってるよ。
落ちつけww
そこら辺が癇に障ったのか。まあ細かい事、気にすんなや。
747 :
名前は開発中のものです。 :2007/04/20(金) 22:38:52 ID:5MdM/Akv
確かにsVhmnetvは気にしすぎだな
それは流石に無理矢理じゃね? まあそれでも良いけど。
性格が悪ければ悪いほどかっこいい年頃
ライセンス界隈はそんなんばっかり 素朴な疑問に対して、知ってる奴の解説がいつも一言多いんだよな
自分が作ったBSDライセンスのライブラリに関してなのですが、 これを著作権表示無しで使ったとして 第三者から訴えられる可能性はあるのでしょうか? (GPLだと普通にありえそうなので^^)
>>751 自分が作ったものならライセンスとか関係ない。好きに使えばいいよ。
自分が BSD で配布して、他の人が改変版として公開しているものを使うなら
改変した人からライセンスを受ける条件として BSD の条項を守る必要はある。
元々自分で作ってたんなら、改変した人に頼めば無制限で使わせてもらえると
思うけどね。
>>752 あんまり気にしなくてもいいんですね^^
ありがとうございました
自分が作ったものである、という証明が出来ないと揉めそうだけどな。 第三者から見たら本人かどうか分からんから。 製作者本人に製作者のサイトを突きつけながら、 「BSDライセンス違反!」と喚く馬鹿が出てくる予感。
>>750 一言多いのは分かってないのをごまかす為だよ。
半端な知識で生きてる奴ほど雄弁になるものさ。
スクリプトがGPLじゃないなら、 スプリクトエンジン部がGPLならスプリクトエンジン部だけを 公開するだけですむんじゃないのか? (ライブラリみたいなものはGPLじゃないとして
>>757 スクリプトエンジン部分を一個の実行ファイルとして作ってそれと通信する形でデータのやり取りをすれば
スクリプトエンジン部分のソースを公開するだけだな
>>758 それもあるんだけど、
なんだか、GPL-FAQ英語版のインタープリタのところをみると ...
(一部引用
However,
when the interpreter is extended to provide "bindings" to other facilities (often, but not necessarily, libraries),
the interpreted program is effectively linked to the facilities it uses through these bindings.
So if these facilities are released under the GPL,
the interpreted program that uses them must be released in a GPL-compatible way.
「他の機能にリンクする」ための「バインディング」自体がエンジン部に
ふくまれても、「リンクされた他の機能」がGPLじゃなければ、
スクリプトは公開されなくてもいいような気がする。
(その後の例は、GPLライセンスのライブラリをつかった場合、
スクリプトをGPLにしなければならないっていう例だし。
保守
よく見つけたなあ
GPLこええなぁ
保守
765 :
名前は開発中のものです。 :2008/03/18(火) 15:33:51 ID:+i6TATTQ
766 :
名前は開発中のものです。 :2008/05/22(木) 18:18:04 ID:oNw0mL7j
767 :
名前は開発中のものです。 :2008/05/22(木) 20:59:52 ID:ul1aZjVz
2-(A) 「非独占的、世界全域、無償のライセンスを付与します。」 3-(C) 「本ソフトウェアの全部または一部を頒布する場合、本ソフトウェアに含まれるすべての著作権、特許権、商標、および出所の表示を維持する必要があります。」 上二つの事柄はソース公開の有無に関わらず、全てに及ぶし、感染能力もあると思う。 例外として、 ソースを公開しない場合:Ms-PL以外のライセンスを選べる。(ただしMs-PLに抵触しないライセンス) ソースを公開する場合:Ms-PL以外選べない。 3-(D)にある「完全な写しを…」というのは3-(C)で述べられていることと重複しているように見える。 (あるいは、3-(C)は、完全でなくても良いという意味だろうか。) 俺の場合、なんとなくGPLとLGPLを意識して作りましたって感じがするけど。 確かにBSDとも共通項は多いね。特に3-(C)の著作権表示のとことか。 俺も素人なので、間違ってたらごめんよ。
ソース非公開ならBSDに似てたら助かるなと甘く考えていたので、 激しく「そんな訳ないでしょ」と突っ返してくれてもよかったんですよ。 >ソース公開の有無に関わらず、全てに及ぶし、感染能力もあると思う。 Ms-PLそのものが「表示を維持する」物に含まれちゃうんですね。 「完全な写し」≒「Microsoft Permissive License.rtfファイル添付」だとは思います。 ID変わる前に自己完結させようかと思っていたんですけど、 コイツの目的ってのは、 「GPLのソース公開」 「MITは学術に目的を固定」みたいなまとめ方でいくと、 「Ms-PLは明示を繰り返す事(MSの宣伝?)」が、制約として感染し続ける物なのかなと 思ったんですけどね。 だけど今、Ms-PL.txtが入ってたソースコードのZIPをDLしたんですが、 肝心なハズの出所が何処に書かれているか、サッパリわからないんですよねwww orz
質問! GNU GPL v2に基づきUPX圧縮した物を、 PEヘッダ内のUPXのサインを消し、商用として販売したいんだけど これってやっちゃまずい?
問題ない。
771 :
名前は開発中のものです。 :2008/06/14(土) 00:36:11 ID:vVlx8Z4Q
>>769 We grant you special permission to freely use and distribute all UPX
compressed programs. But any modification of the UPX stub (such as,
but not limited to, removing our copyright string or making your
program non-decompressible) will immediately revoke your right to
use and distribute a UPX compressed program.
サイン消しはライセンス剥奪
GPLライセンスで公開されてるアルゴリズム(LZOとか)を 全く概念の違う言語で1から組んだらそれはGPLに感染するの? アルゴリズムには著作権ないはずだし、実装方法も違うわけだから平気?
GPLは著作権を前提にしたライセンスなので、アイディアは縛れない。 GPLで公開されているソースをそのまま利用した場合はアウト。 ただ、それが特許を取られていない証明にはならないので、 厳密には調査が必要だと思う。 現に、LZOの元ネタであるLZ77のいくつかの実装アイディアは既に特許を取られているらしい。
初心者丸出しの質問ですみません、例えば 1. pythonとpygame(LGPL)で作ったゲームをpy2exeでexeファイルにする。 2. ゲーム内で使用する画像・音楽・面DATA等はexe外に置く。 3. 作ったゲームをシェア(又は同人)ソフトとして1000円で販売。 4. LGPLにしたがってゲームのソースをゲームに同梱し、HP等でソースのみも配布する。 とした場合、ソースの再配布は自由だが画像DATA等はライセンスに抵触しないので 再配布は禁止できる、という解釈で良いのでしょうか? それとも何処かに問題があるのでしょうか? pythonがどうだとかは置いといて、ソース公開を前提とするのなら このようなやり方は有りなのかなと思ったので・・・。
775 :
名前は開発中のものです。 :2008/07/21(月) 15:57:01 ID:UAMfujAl
>>774 >ソースの再配布は自由だが画像DATA等はライセンスに抵触しないので
>再配布は禁止できる、という解釈で良いのでしょうか?
YES。例えばID SoftwareのQuakeシリーズはソースのみをGPLで配布してる。
製品やデモ版に付属するデータはGPLではない。勝手に再配布すると
それぞれのパッケージのEULAに違反することになる
実行に必要な各種データのフォーマットは公開されているから自作できる
776 :
774 :2008/07/22(火) 08:59:19 ID:7OOqzN2o
>>775 参考になりました、ありがとうございます。
これで少しは気楽に色々なライブラリに手が出せそうです。
便乗ですまん。 python+pygameで作ったhoge.pyや、それをpy2exeでexeにしたhoge.exeってそもそもLGPLになるの? いまひとつよくわかってないんでググってみたんだけど、やっぱりよくわからなかったです。 pygameやpy2exeに手を加えなければ大丈夫なのかなと思ったんだけど。
>
>>777 一体化されてるので LGPL の静的リンク対象になるという解釈が妥当。
おおざっぱに言えば、それを入手したユーザが、LGPL対象の
ライブラリ部分に手をいれても再構築できるかどうか、が判断基準。
もっかい py2.exe で hoge.exe が作れるようにした状態のものを
配布する必要がある。
レスサンクス。
ちょっと理解できたような気がする。
まだライブラリ関連の知識が足りないのもあるけど、ライセンス関連の文章は難しい。
hoge.py
→「ライブラリを利用する著作物」であり、ライセンス範囲外。
hoge.exe
→「ライブラリを利用する著作物にライブラリをリンクして実行形式を作成」しているので「ライブラリの派生物」
→LGPLではない好きな条件で配布できるが、リバースエンジニアリングの許可、
LGPLのライブラリを使っていることの表記、LGPLライセンスのコピー、a~eのいずれかが必要。
a) pygame、hoge.pyと一緒に配布して、pygameを改変した上でのhoge.exeの作成を可能な状態にする。(
>>778 )
b) pygameをhoge.exeの外側に出しておいて、pygameを改変してもhoge.exeが動くようにする。
c~e) a の一式を簡単に手に入れらるような状態にする。
例の場合、hoge.exeがLGPLになるわけじゃないけど、pygameがhoge.exeの中に含まれる以上、ソースコードも必要になる。
動的リンク云々ってのは b のことで、LGPLにならないしソース公開する必要もない。
もちろん、リバースエンジニアリングの許可など、他の条件は守る必要があるけど。
ってことでおk?
LGPLになる、ってのはちょっと表現がおかしい気はするけど おおむねOkではないかと。 a) も b) も LGPL にそったライブラリの利用、ってことで。
ああ、すまん。
実行ファイルもLGPLライセンスを強制されるのかを訊きたかったんだ。
っていうと、
>>774 は自分の作ったゲームを、ソースや実行ファイルなどの再配布を禁止するライセンスで配布することもできるし、
別に画像や音楽がまとめてexeに入っていたとしても、それらの再配布を禁止して問題ない、ってことだよね。
そこが引っかかったもので。
782 :
名前は開発中のものです。 :2008/09/24(水) 16:56:21 ID:kih1ABV3
>>781 >別に画像や音楽がまとめてexeに入っていたとしても、それらの再配布を禁止して問題ない、ってことだよね。
【ケース1】pygameがhoge.exeの外部にある。つまりhoge.exeがpygameを動的にリンクする。
hoge.exeを俺ライセンスで保護して再配布を禁止することができる
【ケース2】pygameがhoge.exeの内部にある。つまりhoge.exeがpygameを性的にリンクする。
hoge.exeはLGPLで保護され(or染まっ)ており、その再配布を禁止すればLGPL違反
>>774 はpygameがhoge.exeの内部にある(=【ケース2】)、という解釈でいいんだよね?
で、画像や音楽をhoge.exeの外部におく(別ファイルにする)と。これなら画像や音楽にLGPLは及ばず
画像や音楽は俺ライセンスで保護できる。つまり画像や音楽の再配布は禁止できる。
もちろんhoge.exeと画像と音楽をひとつの媒体(CD-ROMやzipファイル)にまとめた製品の再配布も
禁止できる。
hoge.exe単体の再配布だけは禁止できない。
【ケース2】で「もし画像や音楽がまとめてexeに入って」いるならば、exe中の画像や音楽を
(LGPLと衝突しオーバーライドするような)俺ライセンスで保護しexeの再配布を禁止しようとすればLGPL違反。
おお、またわからなくなってきた。
つまり、
>例の場合、hoge.exeがLGPLになるわけじゃない(
>>779 )
ってのは、
>おおむねOk(
>>780 )
じゃないってこと?
hoge.exeについて
>>779 で合ってるなら、
・LGPLではない好きな条件で配布できる。
・リバースエンジニアリングを禁止しないこと。
・LGPLのライブラリを使っていることを表記すること。
・LGPLのライセンス文書のコピーを付けること。
・ソース一式を公開する。あるいは、ライブラリを実行ファイルに含めないこと。
↑になるわけで、動的か静的かっては最後の項目にしか関係しないのでは?
だいたい人の作ったものに著作権をかぶせるなんてのがおかしい 商用で配布されたとしても、原作者は自分の作ったコード部分にしか 権利を主張できない。 また、いっしゅの特許のようなものだとしたらいつかその制限が 解除されるはずなのに、GPLというだけで感染が拡大していく。
>>782 が間違い。
LGPL では、それを使った著作物を自前のライセンスにおいて頒布する場合に、
それの再頒布を禁止してはいけない、とはどこにも書かれてない
自前のソース、データ、それがふくまれた exe いずれも再配布禁止できる。
要求されてるのは、あくまで、配布をうけた人が改造して再構築できることだけ。
GPL のほうはやう゛ぁい。提供されたバイナリの再配布禁止ができないのでデータくっつけちゃうと悲惨
UNIX板のGPL批判スレ落ちたんだな。
>>784 前者は正しい。後者は誤り。
GPLは二次利用の許諾を与えるためのスキームに過ぎず
派生物の著作権を主張しているわけではない。
そもそも二次利用を考えるときは著作権自体に感染性があります。
GPLは著作権に基づいているので著作権が消尽すると無効になります。
そして(今のところは)著作権はいつか切れます。
>>784 その通りだよ。GPL は別に他のコードに権利を主張したりはしてない。
「同じ条件で配布しないと使ってはだめ」って言ってるだけだ。
なので GPL というだけで感染が拡大するってことは決してない。
GPLという感染は拡大していくけどね。
GPLなものを使わないという選択肢はいつでも残されている
GPLは全然フリーじゃないのにフリーソフトという誤解を招く嘘の名前を付けているのが問題
Vectorや窓の杜で言うところのフリーソフトが、 改変、再頒布の権利をユーザに認めているだろうか。
>>785 ありがとう。
「静的リンクしたらLGPL感染。動的リンクなら適用されない。」ってよく見るけど、間違いってことでよさそうね。
静的動的に関係なく、ライブラリを使うための条件は適用されるし、LGPLは感染しない、と。
ところで、python+pygame+py2exeなゲームの配布物一式を、(ライセンス的な意味で)どうやって作ればいいのかわかんね。
ってのは、スレ違いになるんかな?
793 :
名前は開発中のものです。 :2008/09/27(土) 13:35:39 ID:gajb+PXR
>>792 v3はしらないけどv2では『ライブラリ』(←LGPL)を含む実行形式は『ライブラリ』の派生物という扱いだと思ったけど。
v2-6を満たすことを条件に再配布の条件を設定する自由があるというだけ、LGPLと矛盾するライセンスは設定できない。
その実行形式にはずーっとLGPLは付いてまわる。逃れることはできないよ
>>782 の間違いは、『ライブラリ』を含む実行形式の再配布を禁止したらLGPL違反、という点。LGPLは条件付きで認めてる。
再配布条件の設定するにあたってはLGPL適合を要求されるので感染はしている
ストールマンの怨念ここに極まれり
そのうちにストールマンが死んだら求心力がなくなっておもしろいことになりそうだね。
>>792 python+pygame+py2exeのコンボで結合されると予想されるコンポーネント
非GPL/LGPL: VC755.dll, python255.dll
LGPL_v2: pygame
*py2exeの効果により、全部静的に結合した場合。
このとき、プログラム本体を非GPL/LGPLで配布したい場合、
LGPLv2_6bを満たせないので、LGPLv2_6aを満たす必要がある。
つまり、pygameのソースと、本体のオブジェクトコード(またはソース)をセットにする必要がある。
*py2exeの効果により、LGPLの部分を別ファイルに分離できる場合
(てか、py2exe使ったことないからシラネ)
LGPLv2_6bを満たせるので、お好きなライセンスでどうぞ。
(どちらの場合も改変とリバースエンジニアリングは禁止できない。)
って感じだと思った。
誤 >非GPL/LGPL: VC755.dll, python255.dll 正 非GPL/LGPL: MSVC71.dll, python25.dll
>>793-794 すまん、意味がよくわからないです。
ライブラリをリンクした実行ファイル(ライブラリの派生物)を配布する上で、ライブラリの利用条件があるだけで、
その実行ファイルもLGPLを強要されるわけじゃないと理解してた。
実行ファイルもLGPLに「感染」した上で再配布禁止にできるってことなの?
それってその時点でLGPLに矛盾してるような気がするんだけど。
>>797 ありがとう。
俺も下の選択肢が可能なのかよくわかってない。
「自分が書いたコード」と「pygameのソース」はどこにあるかすぐわかるけど、
例えば標準モジュールをimportした場合などにどうすればいいかわかりません。
「自分が書いたコード」だけ配布して、python2.5とpygame(他、利用した3rd partyモジュール)のDL先にリンク張っとけばいいのかな。
それと、pygameってSDL(LGPL)のラッパだよね。
SDLの扱いはどうすれば。SDLって書いてあるdllを含めなければいいの?
MSVCのdllはVS.NET買ってないと再配布できないよね。たしか。
python25.dllはどうなんでしょ。
質問ばかりですんません。
……なんかもう他のLGPLじゃないモジュール使った方が早い気がしてきた。
>>799 >>793-794 が言いたいのはGPLv2の6節にある、
「改変、リバースエンジニアリングの許可」とか、
「LGPLで保護されたライブラリを使用していることを告知」することを言っているのだとエスパーしてみる。
つまり、本体をLGPLで配布する必要はないけど、LGPLが提示する条件を守らないといけないってこと。
もし、MSVC71.dllの改変やリバースエンジニアリングが許可されないなら、
MSVC込みでの配布は不可能と判断される。(そして、MSVCだけ、別途インストールしてねってお願いする)
あと、GPLv2の6節を守るかぎりは、自分の好きな条件で配布できるとあるので、
GPLv2_6bに従う場合に限り、一切のソースとかリンクは提供する必要が無いと思う。
SDLを含む、含まないは自由にしたらいいと思う。
pythonとその標準モジュールは一つずつ再配布要件をチェックするしかない。( PSFライセンス的にはどうしようと問題はなさそうに思える。)
自分で書いたコードだけ配布するのが一番簡単だけど、
恐らくそれはpy2exeを使おうと思った背景に反するんだろうなあ。
>エスパー それのことを「ライブラリを使うための条件」って書いたつもりだったんだけど伝わってなかったのかな。 ライブラリを使ったモノの配布について条件があることを「感染」とは言わない気がしたんだけど……。 まあ、なんにせよ自分の理解が大幅に間違ってるわけじゃないみたいで安心した。 >MSVCR71.dll bundle_filesを 2 にすれば勝手にexeと別ファイルになるけど、それでもLGPL的にアウト? (どっちにしろVS持ってないからアレだけど) >後半 えっと、すまん。まず「py2exeで6bの方が可能か」がよくわかってないんだ。 6a(あるいはc~e)の方だと思って読んでほしい。 一つ目は、例えば(python標準の)sysとosをimportしたとして、sysとosをどうやって「ソースコード一式」に含めるか。 (6a,c,d,e的な意味で。「自分で揃えて動かしてね」って意味じゃないです) そもそもpythonが入ってないとexeをビルドできないよね。pythonのDL先にリンクしておけば6dを満たす? 二つ目は、SDLを配布一式に含めた場合、SDLの分のライセンス文書と、SDLのソースコードが必要になるんじゃないか。 また、(6bに出来るのであれば)SDLの部分は全てexe外に出すことになりそうだけど、 dllのうち名前にSDLが含まれるもので全てなのか。 って質問でした。 言葉足らずで申し訳ない。
802 :
名前は開発中のものです。 :2008/10/02(木) 01:36:00 ID:Pxy/w+vg
>>801 LGPLは『ライブラリ』(←LGPL)を含む実行形式の配布方法について明確に言及しルールを設け
「再配布するときには俺にも一枚噛ませろ。俺を無視スンナ。俺のルールに批准せよ」と言っている。
事実 : 『ライブラリ』を含む実行形式の取り扱いにはLGPLが常に関与する。切り離すことはできない。
まぁ、「感染」についての言葉遊びには興味ないんで
この事実を前にして、『ライブラリ』を含む実行形式はLGPLに感染していない、と強弁するなら別にいいよ。
>>800 >つまり、本体をLGPLで配布する必要はないけど、LGPLが提示する条件を守らないといけないってこと。
それは矛盾している
本体=『ライブラリ』を含む実行形式、ならばこれの取り扱いについてLGPLは明確に言及しており
「私の言うことを聞いて。私との約束を守って。でないと髭眼鏡デブに呪われんぞ」と言っている。
LGPLの、『ライブラリ』を含む実行形式に関するルール、に則って配布するというのは即ちLGPLに則るということ。
LGPLに則って配布するということはLGPLで配布するということ。
LGPLが提示する条件を守らないといけないってことは、LGPLで実行形式を配布するということ。
では、LGPLが一切関与してこない、一切言及してこない実行形式とは何か v2-5の初っ端にあるこれ↓だけ。 >『ライブラリ』のいかなる部分の派生物も含まないが、それとコンパイルされるかリンクされることにより『ライブラリ』と共に動作するようデザインされているプログラムは >「『ライブラリ』を利用する著作物」と呼ばれる。そのような著作物は、単体では『ライブラリ』の派生著作物ではないので、この契約書の範囲外に置かれる。 具体例としては、プラグイン機構を持つアプリケーション。プラグインのインターフェースはアプリケーション作者が定義しており アプリケーション作者はプラグインSDKを配布している。アプリケーションにもプラグインSDKにもLGPLなコードはヘッダ情報の欠片も含まれない。 『ライブラリ』(←LGPL)を含むプラグインを配布するプラグイン作者はいるかもしれない。しかしそれはアプリケーションにとって不可欠なものではなく 無くてもアプリケーションとしての体をなす。 このアプリケーションの実行形式はv2-6には該当せず、当然v2-6bにも該当しない。v2-5によってLGPLは明確に「俺はお前の取り扱いなんざ興味ない」と言っている。
>>802-803 800でも801でもないけれど、そのあたりは単に言葉遊びというか
言葉の解釈の食い違いや言葉から受ける印象の違いなだけの感じがする。
たぶん>800の言う本体は自分自身で書いた部分の事だと思う。
そして>802で事実として挙げた部分については
ここまで誰も異論を唱えていないように思う。
いずれにしても >786 にある通り著作権自体に感染性があるのだから
感染という言葉にこだわるのはやめようよ>ALL
>>799 >その実行ファイルもLGPLを強要されるわけじゃないと理解してた。
ソフトウェアライセンスの文書ってのは基本的に
ライセンサーが定義する「保護する対象」の取り扱いについての約束事と
その約束事を守ることでライセンシー(あなた)に許可する権利を書き並べたもの。
LGPLが「保護する対象」はソースコードだけでない。実行形式も「保護する対象」。
LGPLは、『ライブラリ』を含む実行形式を「保護する対象」としており、その取り扱いに
ついての約束事を守ることを要求している
v2-5抜粋「そこで、実行形式はこのライセンスで保護される。」
再配布にあたってはv2-6の条件を必ず飲めと言っている。
v2-6はLGPL適用除外規定ではない。(※←ここ重要)
>実行ファイルもLGPLに「感染」した上で再配布禁止にできるってことなの?
「感染」 = 「LGPLの保護の対象となりその取り扱いにあたってはLGPLへの批准を求められる」
ならばそのとおりだね。LGPLはv2-6を満たすことを条件に、『ライブラリ』を含む実行形式の再配布条件を
設定していいとしている。実行形式の再配布を禁止してはならない、とは一言も書かれていない。
LGPLに批准したうえで実行形式の再配布を禁止することは当然できる。それはあなたの自由。
>それってその時点でLGPLに矛盾してるような気がするんだけど。
矛盾しない。
たかがライセンスに対して「批准」はおかしいな。 守るとか遵守とでも読み替えてくれ
>>805 えーと、言葉にこだわってるつもりじゃなかったんだ。
「ライブラリをリンクした実行形式の配布にあたって、実行形式のライセンスをLGPLにしなければならないのか」
というつもりで使ってた。
(LGPLライセンスを守らなければならないのか、ではない)
誤解を招くようなので控えます。
>>802-804 なんというか、もう少し文書をまとめてほしい。
よくわからんとです。
>LGPLに則って配布するということはLGPLで配布するということ。
例えば「このライブラリをリンクしたソフトを配布するときは、このライブラリを使ってることを明記してね」
のようなライセンスのライブラリを使ったソフトを配布するとして、
そのソフトは上記のライセンスに「則って」配布されなければならない訳だけど、上記のライセンス「で」配布しないといけないわけじゃないよね?
(LGPLもこういうことじゃないか、と思っていた)
結局のところ「そこで、実行形式はこのライセンスで保護される」ってのは、
「実行形式もLGPLライセンスで配布されなければならない」ということであって、
LGPLライセンスに「加えて」あなたが選んだ条件の下で配布できる。
っていう話なのかな。
で、例えば再配布禁止にして配布した場合なんだけど、それって1節と矛盾しないの?
>LGPLライセンスに「加えて」あなたが選んだ条件の下で配布できる。 >っていう話なのかな。 そういうことだね。『ライブラリ』(←LGPL)を含む実行形式の再配布に関しては LGPLを守らなければならないという大前提の上で成り立つ ライセンスを追加できるということ。 このライセンスの文書にはLGPLを守れという一文が入る。 このライセンスとLGPLのは常に1セット。切り離せない。 このライセンスは、『ライブラリ』を含む実行形式の取り扱いについて LGPL100%互換。衝突・矛盾はひとつもあってはならない。 >で、例えば再配布禁止にして配布した場合なんだけど、それって1節と矛盾しないの? v2-1はLGPLで保護されたソースコードについての話。ここでの保護の対象はソースコード。 実行形式ではない
>>801 >>MSVCR71.dll
>bundle_filesを 2 にすれば勝手にexeと別ファイルになるけど、それでもLGPL的にアウト?
動的リンクしてるから、リバースエンジニアリング等を許可できないのならアウトじゃね?
LGPL_v2の6aで行く場合、pythonはソースである必要はなくて、オブジェクトコードでもOkなわけだから、
bundle_filesを2にして各モジュールのdllがついてくるなら他に何かする必要はないように思える。
6bならpythonのソースもオブジェクトも要らない。
SDLはpygame自体が6bを満たして配布してるんだろう(と予測する)から、SDLのソースもオブジェクトも要らないと判断する。
>>809 つまり、同じLGPLでも「ライブラリ」か「ライブラリとリンクした実行形式」かで挙動が違うってことなのかな。
とすると、「このソフトウェアはLGPLライセンスで配布されています」ってのは、
再配布が可能なことや、ソースが公開されていることを必ずしも意味しているわけじゃないのか。
ややこしいんだな……。
>>810 >DLL
っていうと、実行ファイルのみならず、それと動的リンクしたDLLに対してもリバースエンジニアリングを禁止できないのか?
>モジュール
pure Pythonモジュールとかパッケージって、PythonスクリプトであってDLLじゃないよね?
(拡張モジュールについてはよくわかってない)
Pythonとpy2exeに関する知識がもっと必要なのかな……。
スクリプトファイルはあくまでインタプリタへの入力(データ扱いだよね?)であって、
exe自体のソースじゃないのが余計に問題を面倒なことにしてるのかね。
コンパイラ言語ならもっとシンプルなんだろうか。
>>811 >>DLL
>っていうと、実行ファイルのみならず、それと動的リンクしたDLLに対してもリバースエンジニアリングを禁止できないのか?
LGPLv2の2節において、
>『ライブラリ』を基にした著作物全体の一部として頒布するならば、全体としての頒布物は、この契約書が課す条件に従わなければならない。
という文面があるため、
特定のDLLが著作物に含まれる = 同一パッケージに存在するなら、
LGPLv2の6節のリバースエンジニアリングの項目を満たす必要があると判断した。
>pure Pythonモジュールとかパッケージって、PythonスクリプトであってDLLじゃないよね?
スクリプトにもライセンスの記述があると思うよ。プログラムであり、著作物だから。
だからその個々のモジュールのライセンスは一応確認しておく必要があると思う。
ただ、インタプリタがGPL/LGPLだからって、そのスクリプトはインタプリタのライセンスの影響を受けない。
(GPLの文面には影響を受ける場合があることを匂わせる部分があるけど)
あと、py2exeがpure pythonなスクリプトをどういう形でexeファイルに組み込むのかが分からないけど、
LGPLのライブラリだけいじっても、再コンパイルできる状況があるなら、
つまり、スクリプトが本体に埋め込まれていたとしても、
LGPLなdllを差し替えたときにきちんと動作するようになっているなら
スクリプトを別途添付する必要は無いんじゃね?(LGPLv2-6a的な意味で)
>> MSVCR GPLもLGPLもOSや処理系のランタイムについては例外規定があるよな?
>>813 確かにGPLv2の3節及び、LGPLv2の6b節にそのような記述があるけど、
あくまでも「頒布されるものの中に、含んでいる必要はないとする。」と書かれているだけで
配布物に含めてしまうとGPL/LGPLの要件を満たす必要が出てくるんじゃね。
>>808 「加えて」という表現は誤解を招きやすいかな。
ライセンスの追加は10項違反になるよ。
使用した各コンポーネントそれぞれのライセンスを「組み合わせる」感じ。
実行形式のライセンスはそれら全てのライセンスを列挙したものになる。
その中に再配布禁止のコンポーネントがあれば全体として
再配布禁止になるというだけ。
>>816 動的リンクするのはいいんだけど、プログラム本体とランタイムをzipでくるんで配布しちゃうと、まずいんじゃね?
LGPL v3の4.a〜4.eに関しては問題ないって認識は一致してるが 4の頭の部分の解釈が違うってこと?
>>818 多分そうだと思う。
-- 以下、俺の解釈--
MSVCR71.dllとプログラム本体をzipでまとめて配布する場合に、
MSVCR71.dllがリバースエンジニアリング/改変/再頒布禁止と仮定したとする。
このとき、
*「単なる集積」と「二つのモジュールを一つのプログラムに結合すること」の違いは何ですか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#TOCMereAggregation 上により、zipにまとめた場合のMSVCR71.dllは単なる集積ではなく、プログラムの結合であり、作品の一部であると思われる。
GPLv2だと2節「全体としての頒布物は、この契約書が課す条件 に従わなければならない。」が満たせない。
GPLv3だと5c節「作品の全部分を、総体として、コピーを所有するに至った人全員に、本許諾書の下でライセンスしなければならない。」が満たせない。
LGPLv2だと6節のリバースエンジニアリングの許可が満たせない。
LGPLv3だと4節のリバースエンジニアリングの許可が満たせない。
これを回避するために、「システムライブラリ」に相当するMSVCR71.dllを、
本体とは別に配布する必要があるのではないかと俺は思っている。
> 「対応するアプリケーションコード」には、〜「結合された作品」の「システムライブラリ」は除く。 とはあるが4の冒頭で問題にされてる 「結合された作品」から「システムライブラリ」の 部分を除くとは書いてないってことか。 実務上そういうことにはまずならないんじゃないかと思うが確かに文面では示せないわ。
>>816 v2も6項のa-dの後にそのFAQ項目に対応する文章があるよ。
>>819 ,820
その解釈だとどう配布しようが関係なくリバースエンジニアリングできない
ランタイムは使えないことにならないかな。
>>821 >その解釈だと……
うーん、俺も混乱してきたぞw
LGPLv2の6節の後ろの方に、「しかし特別な例外として……含んでいる必要はないとする」とあるので、
LGPLv3で言われるようなシステムライブラリに相当するものを配布物に含める必要は無い。
配布物に含まれていなければ、それは結合もリンクにも該当しない。
結合もリンクもしていない以上、それはLGPLの影響力は及ばない=リバースエンジニアリングを許可する必要はない。
と解釈してみた。
しかしながら、MSVCR71.dllを使うためのヘッダファイルがリバースエンジニアリング禁止とか言われたらアウトなのだろうか。
慎重だなw MinGW版のヘッダーでも使うか? そういえば基本的にヘッダーには著作権を主張できないないって判例なかったか?
>MSVCR71.dll
わけがわからなくなってきた。
XPSP2には入ってるらしいから大した影響もないかなーと思ってたけど、そうでもないのか?
でもpygameはpy2exeの存在を踏まえた上でLGPLで配布されてるっぽいし、どうなんでしょ。
>>812 えっと、
>各モジュールのdllがついてくるなら(
>>810 )
に対しての
>PythonスクリプトであってDLLじゃないよね?(
>>811 )
というレスでした。
スクリプトは全部exeの中にまとめられるような気がするけど、py2exeの機能を全く把握してないのでよくわからん。
で、
>>812 にも
>LGPLなdll
ってあるけど、pygameってDLLじゃないよね?
それともSDLのことを指してる?
ってかLGPL部分が本体に埋まってないんなら、それって6bじゃないか。
>その個々のモジュールのライセンス
ああ、新たな問題がが。
Pythonについてくるやつは全部PSFLってわけでもないのね。
どこ見れば個々のモジュールのライセンスを確認できるんだろうか。
少なくともGPLではないっぽいけど。
>>815 誤解を招く、ってか自分が理解しきれてません。
ツッコミ歓迎。
じゃあ、LGPLなライブラリをリンクした実行ファイルは、ライセンスを設定できないのかな。
自分が書いたスクリプトを再配布禁止にすれば、結果として再配布になると。
とすると、ライセンスを設定できないのに「その著作物をあなたが選んだ条件の下で頒布することもできる」ってのはどう解釈すれば。
>>824 派生物に対して、派生物の作者がライセンスの設定ができるのがLGPLのウリ。
だから再配布禁止もおkなはず。
pythonとpygameのことをよく見てみると、結構解決策が見えて来たような気がする。
>pygame (LGPL v2 or later)
こいつは、pythonスクリプトと.dllとかの混合物。そして今回の話題で唯一のLGPL物件。
pythonスクリプトがGPLv2_5における「アクセス機構」などに相当するなら、
- dllをexeから分離すればLGPLv2_6bで配布できる。
- dllをパッケージ(zip)から分離すれば、GPLv2_5によって、LGPLによる縛りが一切無い状態になる。
>MSVCR71.dll(?)
パッケージ(zip)から分離しとけば問題無い。
>pythonモジュール(PSFL)
LICENSE.txtといくつかのモジュールを見たかぎりでは、特にライセンスに関する記述がわからなかった。
これは恐らくpythonの一部として、PSFLでライセンスされてるんじゃないかなと思う。
ついでに言うと、PSFLの補足に「GPL互換」って書いてあった。
俺もツッコミは歓迎。
826 :
名前は開発中のものです。 :2008/10/06(月) 16:54:03 ID:iGpFKYHn
リバースエンジニアリングって何するのか知らないんだけど LGPL部分を改変するのにMSVCR71.dllを解析する必要があるものなの?
所詮素人なので同じくツッコミ歓迎。
>>824 GPLのライブラリを使った場合は自分で書いた部分も含めて
全体をGPLにしなければならないのに対して、LGPLでは
自分で書いた部分を「選んだ条件の下で頒布することもできる」。
>>825 GPL互換の訳語は微妙だな。GPLからPSFLにできないから。
GPLと矛盾しないの方がいいな。
>>826 デバッグのためらしい。
万が一MSVCR71.dllに原因があるとしか考えられない状況に
なったときに最後まで追求できるようにかな。
>>826 デバッガを使ったときに部分的に逆アセンブルしたり、変数内容を監視したりってのはあるかもしんない。
……無いかもしんない。
>>827 >GPL互換
LICENSE.txtに"GPL-compatible"って書いてあったので、「GPL互換」って訳してみた。
確かに、「GPLと矛盾しない」の方がわかりやすいかも。
えーと
>結局のところ「そこで、実行形式はこのライセンスで保護される」ってのは、
>「実行形式もLGPLライセンスで配布されなければならない」ということ(
>>808 )
が正しいとして、
>ライセンスを追加できる(
>>809 )
と
>ライセンスの追加は10項違反になる(
>>815 )
が食い違ってるように見えたんですよ。
で、
>実行形式のライセンスはそれら全てのライセンスを列挙したものになる(
>>815 )
のなら、確かに再配布は禁止できるような気がするけど、
>「その著作物をあなたが選んだ条件の下で頒布することもできる」ってのはどう解釈すれば(
>>824 )
と。
というわけで、そもそも「実行形式もLGPLライセンスで配布されなければならない」が間違ってるんじゃないか、
と思った訳なんだけど……正直もうわけわからん。
v3の和訳見た感じ、「実行形式もLGPLで保護される」のような文面もないし、
(ライブラリと「その利用」が保護されるって書き方されてる)
>同じLGPLでも「ライブラリ」か「ライブラリとリンクした実行形式」かで挙動が違う(
>>811 )
のなら、やっぱり違和感ある。
ctypesのsourceforgeページを見たら、MITライセンスって書いてあった。
python25に含まれるのとはライセンス違うのか、それともどっかに書いてあるのか……。
>>825 SDLもLGPLだけど、pygameのパッケージ自体もLGPLなんじゃないの?
>GPLv2_5における「アクセス機構」
ってのがよくわからないけど。
>>828 要は、(GPLと矛盾するようなライセンスとは違って)GPLなプロジェクトに組み込んでも大丈夫ですよ、ってことか。
PSFL自体は「権利表記してね」な感じの、BSDっぽいライセンスだよね?(あまりよくわかってない)
>>809 だが、しばらく見てなかったので適当に
>>829 >>結局のところ「そこで、実行形式はこのライセンスで保護される」ってのは、
>>「実行形式もLGPLライセンスで配布されなければならない」ということ(
>>808 )
>が正しいとして、
>>ライセンスを追加できる(
>>809 )
>と
>>ライセンスの追加は10項違反になる(
>>815 )
>が食い違ってるように見えたんですよ。
v2-10をよく読んでほしい。これは『ライブラリ』(または『ライブラリ』を基にした著作物全般)について言及している。
ここで【『ライブラリ』を基にした著作物】でライセンス文書全体を検索してほしい。これの定義と注意事項については
序文(はじめに)の末尾で言及されている。抜粋↓
「ライブラリを基にした著作物」と「ライブラリを利用する著作物」の違いによく注意してください。
『ライブラリ』を含む実行形式(LGPLで保護された実行形式)は「ライブラリを利用する著作物」である。
v2-10は実行形式については一切言及していない。LGPLで保護されたソースコードの話なんだよ。
繰り返すが、v2-6はLGPL適用除外規定ではない。v2-6を守ればLGPLフリーになるわけではない。LGPLは消失しない。
『ライブラリ』を含む実行形式は、
・LGPL
・LGPLと矛盾しない、あなたが定義する再配布条件についてのライセンス文書
を組み合わせることができる。これを「追加」と言うと、LGPLを改変できるような印象を与える気がするので
「組み合わせる」という言葉を使ってみた
>>831 間違えた。
×これの定義と注意事項については
×序文(はじめに)の末尾で言及されている。抜粋↓
×
× 「ライブラリを基にした著作物」と「ライブラリを利用する著作物」の違いによく注意してください。
×
×『ライブラリ』を含む実行形式(LGPLで保護された実行形式)は「ライブラリを利用する著作物」である。
「ライブラリを基にした著作物」の注意事項についてはv2-序文(はじめに)の末尾。
抜粋 : 「ライブラリを基にした著作物」と「ライブラリを利用する著作物」の違いによく注意してください。
「ライブラリを基にした著作物」の定義についてはv2-2に書かれている。ここでv2-2aに注目。
抜粋 : 「a) 改変された著作物はそれ自身がソフトウェアライブラリでなければならない。」
以上よりv2-10は実行形式の話ではなくソフトウェアライブラリの話ということがわかる。
実行形式はソフトウェアライブラリではない。v2-10は実行形式については言及していない。
>>832 ん?
ライブラリとリンクした実行形式は、ライブラリを利用する著作物+ライブラリなわけで、
ライブラリを利用する著作物じゃなくてライブラリの派生物だよね?
ライブラリの派生物だということは、0項によればライブラリを基にした著作物になると思うんだけど。
序文末尾の通りライブラリから採られたコードを含んでいるわけだし。
2節は、「ライブラリを基にした著作物」のうち、ライブラリ自体に手を加えたものの配布についての話であって、
「ライブラリを基にした著作物」であれば「ライブラリ」である、と書いてあるようには読めないけど。
実際、4節ではわざわざ「第2節における派生物」って書き方してるし。
>>833 >ライブラリを利用する著作物じゃなくてライブラリの派生物だよね?
そう。そこは
>>832 で×として撤回している。
※話はそれるが、v2はv3に比べて極めて見通しが悪く、重複する意味合いの言葉が
散在してるからムカツク。v2→v3で文書が一変して全くの別物じゃねーかこれ、というのが俺の個人的印象。
で、『ライブラリ』を含む実行形式というのは言われたとおり、これは 『ライブラリ』の派生物 という扱いだ。
v2では、『ライブラリ』の派生物に関する取り扱いには分岐がある。
・ソフトウェアライブラリ
・実行形式
前者はv2-2の定義。後者はv2-5の定義に従う。
v2-10は前者の話。
v2-6は後者の話。
>>832-833 LGPLv2の10節は作品の配布物に含まれる「LGPLなライブラリの部分」に関して、複製、頒布、リンク、改変の許可を与えよって意味だと俺は解釈した。
>>829 上記の理由で、配布物全体としては再配布禁止にできるけど、
LGPLなライブラリ部分を抜き出して再配布する行為は禁止できないんじゃなかろうか。
>>835 >LGPLv2の10節は作品の配布物に含まれる「LGPLなライブラリの部分」に関して、複製、頒布、リンク、改変の許可を与えよって意味だと俺は解釈した。
そうだね。
例えば 『ライブラリ』(または『ライブラリ』を基にした著作物全般) と結合された実行形式は
既にソフトウェアライブラリとしての体をなしておらず、これはアプリケーションソフト。
よってこの実行形式はv2-10の範囲外。
v2-6aに従い実行形式と共に配布される 『ライブラリ』(または『ライブラリ』を基にした著作物全般)が
v2-10によって保護される。
でも、ライブラリの派生物がすべて「ライブラリを基にした著作物」であるなら、10節も引っかかるんじゃ……。
ってよく見たら「再頒布」って書いてあるな。
ライブラリとリンクした実行形式のうち、「ライブラリ部分」に制限追加しちゃ駄目よ、って解釈すればいいのかな。
と思ってリロードしたらすでに言われてた。
>>834 >v2はv3に比べて
全くもって同意。
LGPL 2.1 or laterってことは、v3で話を進めても問題ないってことなのかね。
そっちの方が楽でいいよね。
あと、
>v3の和訳見た感じ、「実行形式もLGPLで保護される」のような文面もないし、
>(ライブラリと「その利用」が保護されるって書き方されてる)
についても意見ほしい。
「LGPLに従った利用であれば、LGPLじゃないソフトウェアにリンクできますよ」って読めたんだけど。
>>837 >についても意見ほしい
v3-0の冒頭より抜粋
『ライブラリ』(The Library)とは、本許諾書の下で管理された『保護された作品』のうち、
以下で定義する『アプリケーション』や『結合された作品』以外のものを指す。
より、『結合された作品』は本許諾書の下で管理された『保護された作品』の内のひとつであることがわかる。
>>836 補足
△ よってこの実行形式はv2-10の範囲外。
↓
よってこの実行形式はv2-10の範囲外。
ただし実行形式が含む『ライブラリ』部分だけを何らかの方法でぶっこ抜いて
それを再びソフトウェアライブラリとして利用するような変態曲芸をするなら
そのぶっこ抜いた箇所はv2-10の範囲内になる。
(※どっちみち『ライブラリ』のソースコードは実行形式に添付されるんでこんな変態曲芸は全く必要ないんだが)
一旦『ライブラリ』と結合した実行形式を作ってから『ライブラリ』部分を引き剥がせば
実質的に『ライブラリ』をLGPLフリーにできるじゃん、とか考えるセコイ奴対策のためにも
実行形式はLGPLで保護されてる必要があるんだね
>>838 それって『ライブラリ』の定義が
・それは『保護された作品』である
かつ
・それは『アプリケーション』でない
かつ
・それは『結合された作品』でない
なだけであって、
・それが『結合された作品』であれば、それは『保護された作品』である
を意味しないと思うけど。
実際、『アプリケーション』はライブラリを基にしてないわけだし。
>>839 ライブラリとその利用がLGPLによって保護されている(そして、それを知らせなきゃいけない)んだから、
実行形式それ自体がLGPLじゃなくても問題ないんじゃないかな、と思った。
うん。
>>838 の解釈は確かに怪しい。というか間違ってる。撤回する。
『アプリケーション』 は 『ライブラリ』のインターフェースを利用するだけであり
これ単体はLGPLv3の範囲外。『保護された作品』ではないから。
『ライブラリ』=『保護された作品』
『ライブラリ』≠『アプリケーション』
『ライブラリ』≠『結合された作品』
という意味でしかない。
v3-1抜粋↓ あなたは本許諾書の第3項および第4項に従い、『保護された作品』を伝達することができる。 その際、GNU GPL第3項の第2段落に束縛される必要はない。 より、v3-4は『保護された作品』の伝達 について記述したものであることが分かる 言うまでも無く、v3-4の主体は『結合された作品』。 これらより 『結合された作品』は本許諾書の下で管理された『保護された作品』の内のひとつといえる。 ところで『アプリケーション』の伝達についてv3は一切言及してない。つまり一切関知しない =興味ない=範囲外ということ
>>829 実行形式をLGPLライセンスで配布する必要は無いよ。
ただ、LGPLライブラリを利用するための条件は満たす必要はある。(←この部分がLGPLからは逃れられないとか、LGPLで配布しなければならないという上記の表現につながってるだけ)
>>843 >実行形式はLGPLで配布する必要はない
もう少し具体的に書くと
v2の5項でいう『ライブラリ』の派生物としての実行形式は
LGPLのみで配布する必要はないが
少なくともLGPLと組み合わせて配布する必要がある
この実行形式の利用者はLGPLと、LGPLと組み合わせられた(LGPLと矛盾しない)再頒布に関するライセンス、の両方を守らなければならない
>少なくともLGPLと組み合わせて配布する必要がある て変だな 少なくともLGPLと組み合わされた(LGPLと矛盾しない)再頒布に関するライセンスで配布する必要がある かな
LGPLを子とすると 基本的に「親」はLGPLで配布しないといけないが 兄弟(OSや別ライセンスのdll等)は違うと明言して ひとつのzipにして配布して告発されることはないはず。 ぐたぐだいっている内容は結局「別途インストールしてください」でもすむ つまりLgplのライブラリー一式のインストーラーと非GPL・LGPLのソフトを 別配布にしつつ動的に両方インストールする一つの配布ソフトがあった場合 LGPLでもGPLでも縛れないし ユーザーがインストール済みであることを前提としたGPL・LGPLなdllに静的リンクする アプリを別途配布したとして責める法的根拠はない。 これは午後のコーダが特許問題回避策のためにminGWとソースを動的にビルドして 「実行ファイルは配布していない」 というのに似ているがより問題は少ないはず それ以前に「ゲーム」というジャンルでは著作権侵害のほうが多かったり ゲーム自体がほとんどないほうが問題。 さらにいうならGPLで配布されているソフトに広告つけてソース公開せず ベクターにだしているやから「glestとかtorcsとか」もいるくらいだから 些細なライセンスに妄想レベルでこだわっている暇あったら まず自分が正しいという形でゲーム出して LGPL違反だと言われてから素直に対応するほうが正しい道筋ではないだろうか
『プログラム』であれば『保護された作品』だけど、『保護された作品』であれば『プログラム』なのか?
GPLv3和訳も読み直したけど、やっぱりよくわからん。
>>846 自分がよく理解していないライセンスで配布はしたくないな、と。
個人的には、もはや「LGPLなライブラリを使わない」のが正解だと思ってるけど、
他の「LGPL使いたいけどよくわからん」って人のヒントになればと思って質問してた。
(ググってもいまひとつよくわからないし、ここでも意見割れてるし、そういう人もわりといるんじゃないかと)
# pythonの2Dゲームライブラリって、あまり選択肢ないんだな。
# pygletはWin2kで動かないっぽいし、どうしたものか。
>>846 >LGPLを子とすると
>基本的に「親」はLGPLで配布しないといけないが
その『親』が何を指しているのかイマイチ自信がないのだが、それは
v2の6項の冒頭でいうところの「『ライブラリ』の一部を含む著作物」でいいのかな
>兄弟(OSや別ライセンスのdll等)は違うと明言して
>ひとつのzipにして配布して告発されることはないはず。
これについては、LGPLv2の2項の末尾より抜粋
------------------------------------------------------------------
また、『ライブラリ』を基にしたわけではないその他の著作物を『ライブラリ』
(あるいは『ライブラリ』を基にした著作物)と一緒に集めただけのものを
一巻の保管装置ないし頒布媒体に収めても、その他の著作物まで
この契約書が保護する対象になるということにはならない。
------------------------------------------------------------------
ひとつにまとめたzip = 一巻の保管装置ないし頒布媒体
ひとつにまとめたzipはCD-ROMと同様の扱い。
そのzipそのもの を再頒布禁止するのも自由だし、どんな値段を付けて売りつけようが自由。
そのzipの中の 「『ライブラリ』の一部を含む著作物」 をLGPLと矛盾しないライセンスで保護するのも自由。(v2の6項)
そのzipの中の その他のdllやデータ等 をLGPLフリーの別ライセンスで保護するのも自由。
「告発されることはないはず。」どころか告発される根拠が全くないぜ
>しかし例えば、「その他のdll」 が 「『ライブラリ』の一部を含む著作物」 の存在なしには価値の無いものならば >「単なる集積」の関係ではなくなってしまう。 これの典型的な例としては、 「その他のdll」 が 「『ライブラリ』の一部を含む著作物」 と同じローカルなディレクトリに インストールされる場合。これはその他のアプリケーションからは全く利用できない。 >「単なる集積」の関係でない場合、v2-6に従いリバースエンジニアリングの自由が認められないといけない ここ訂正 「単なる集積」の関係でない場合、一緒に頒布する = 「『ライブラリ』の一部を含む著作物」の一部 とみなされる恐れがあり そうなるとv2の6項に従い改変の自由やそのためのリバースエンジニアリングを認める必要が出てくる。
もし 「その他のdll」 が ・単なるプラグイン。無くても著作物の動作自体に何も支障がない ・改変とかリバースエンジニアリングを認めていない ならば、著作物と一緒の媒体に入れないほうがいい。 もし 「その他のdll」 が ・著作物にとって必要不可欠な存在。これが無いと著作物は起動すらしない。 ・改変とかリバースエンジニアリングを認めていない ならば、著作物は 「『ライブラリ』の一部を含む著作物」 ではなく 「『ライブラリ』を利用する著作物」(LGPLフリー) であるべき。ところで「『ライブラリ』を利用する著作物」(LGPLフリー) って何すか?それって例えばこんなもんだろ↓ ・著作物は『ライブラリ(dll形式)』を動的にリンクし、『ライブラリ』のインターフェースを使うだけである。 ・著作物のパッケージと『ライブラリ(dll形式)』のパッケージは別途配布される。 ・『ライブラリ(dll形式)』はオペレーティングシステムのシステムフォルダにインストールされ 他のアプリケーションからも利用できる汎用的なコンポーネントである。 これらを全て満たしていれば、『ライブラリ』を利用する著作物」(LGPLフリー) といえると俺は思う。
>>851 における 「その他のdll」 ってのはOSのシステムファイルじゃない
(他のアプリケーションからは全く利用されない代物)ね
>著作権は曖昧で親告制だから著作権者の胸先三寸なところがあるし >最後は裁判するしかない。だから明らかにセーフかアウトかが >わかる場合以外のグレーゾーンについての結論はここでは出せない。 自分で判断して決めなきゃいけないってのは分かるんだけど、 グレーゾーンで公開するとなんか犯罪者扱いされそうで嫌なんだよな…
>>854 何らかの社会的な活動をするにあたって、
事前にトラブルを回避しようとするのは至極真っ当な行為であると思う。
一方で、完全にトラブルを無くすことは不可能でもある。
ただ、
>>854 みたいに真面目な人にとっては
>>846 みたいな「とりあえずやってみて、問題があれば謝って対処すればいいじゃん」的な
考え方を受け入れられないのは良くわかる。
最終的にはそこんところのバランスを見極めることが重要になってくると思う。
相手に悪意さえなければ、多少のトラブルは話合いと時後のフォローでなんとかなる場面もあると思う。
しばらく間が空いてしまった。 GPL/LGPLの和訳読み返してみてるけど、『「結合された作品」はLGPLでライセンスしなければならない』 ってのはやっぱり違う気がするんだが。 「結合された作品」は、「プログラム」である「ライブラリ」を含むから、「保護された作品」ではあるみたいだけど、 それはLGPLでライセンスされているって意味じゃないよね。 GPLの場合ではGPLにしないといけないわけだけど。 ところで、py2exeで作られたexeってアーカイブなのか? 解凍できたんだが。
LGPLの場合、ライブラリ部分がユーザ側で差し替え可能なら、本体のライセンスは何でも良いんじゃね (ライブラリ部分は別途ソースも配布する必要があるのかな)
py2exeは必要なモジュールをパッキングしてるだけだからなぁ
調べてみたけど、exe内に必要なモジュールをZIP圧縮しておいて、
起動するとメインのスクリプトを内蔵インタプリタで実行、モジュールはZIPからimportする、って仕組みみたいね。
つまり、py2exeしても動的リンクなのは変わらない、と。
元から入ってるライブラリを利用する仕組みじゃないから別にあれなんだけど、
LGPLが「動的/静的」って書き方をしてないのはこういう理由なのかな。
>>857 あくまで「俺のゲームのライセンスは○○ライセンス、××ライブラリのライセンスはLGPL」であって、
「俺のゲームに××を(動的静的問わず)リンクしたもの」にライセンスを設定しようとすること自体が変、ってことなのかな。
そのレスを読んでふと思った。
「俺のゲームに××を(静的)リンクして出来た単一の実行ファイル」のライセンスについて強いて言うなら、
「俺のゲームは○○ライセンス、××はLGPL」みたいな感じで。
(いままでのレスにあった「組み合わせる」っていうのは、こういうことだったのかな)
思い込みで「ひとつのファイルの部分部分に別々のライセンス」って発想がなかったんだけど、
つまりは「非LGPLのファイルとLGPLのファイルをまとめて圧縮したZIPファイル」と同じようなもんなのかな。
860 :
名前は開発中のものです。 :2008/12/02(火) 16:50:23 ID:VDtsWa1y
>>856 は用語の使い方(「結合された作品」「ライブラリ」「保護された作品」)から見ておそらくv3の話だろうと思うけど
あなたが配布する『結合された作品』には、LGPL(v3)で保護された他人の著作物『ライブラリ』が結合されている。
あなたが配布する『結合された作品』は、あなたの技術的な都合により他人の著作物を引き剥がして配布できない。
つまり他人の著作物との結合なしには動かない。常に他人の著作物と一緒。結合された状態で配布される。ところで
他人の著作物の著作権は消えない。つまり
他人の著作物を自分の著作物にすることはできない。同様に
他人の著作物の利用許諾を受けるための約束事(つまりライセンス。つまりLGPL(v3))も消えない。つまり
他人の著作物の利用許諾を受けるための約束事を勝手にオーバーライドして再定義することはできない。
他人に対する敬意があればこれは容易に理解できる
あなたが配布する『結合された作品』は『ライブラリ』と結合されている。だから『保護された作品』。LGPL(v3)によって『保護された作品』。
あなたが配布する『結合された作品』のライセンシー(利用者)となるためには、利用者はLGPL(v3)(及びその基となっているGPL(v3))も
理解してこれに同意しなければならない。これ抜きには『結合された作品』のライセンシーにはなれない。絶対になれない
ゆえに『結合された作品』のライセンサー(あなた)は、『結合された作品』のライセンス(あなたのライセンス)を作るとき
必ずLGPL(v3)と組み合わせることになる。具体的にはLGPL(v3)の第4項に従う
あなたのライセンスはLGPL(v3)なしには存在できないライセンスだ。常に1セット。
LGPL(v3)を守ることに同意できなければあなたのライセンスには同意できない。
あなたのライセンスに同意するということはLGPL(v3)にも同意するということ。
『ライブラリ』のライセンシーになれなければ『結合された作品』のライセンシーにはなれない。
『結合された作品』のライセンシーになるということは『ライブラリ』のライセンシーにもなるということ。
あなたのライセンスのライセンシーになるということはLGPL(v3)のライセンシーにもなるということ。
>>860 しつこく書いたが流石に最後の一行は意味不明だな。ここは不要
>>859 >「ひとつのファイルの部分部分に別々のライセンス」って発想
その通り
『結合された作品』は色んなライセンスの他人の著作物が一緒の実行形式に入ってる。
『結合された作品』はあなたの技術的な都合により他人の著作物を引き剥がして配布できない。
『結合された作品』に含まれる著作物のひとつが『ライブラリ』(LGPL(v3))ならば
『結合された作品』のライセンシーになるということは『ライブラリ』のライセンシーにもなるということ。
あなたのライセンスに同意するということはLGPL(v3)にも同意するということ。
>つまりは「非LGPLのファイルとLGPLのファイルをまとめて圧縮したZIPファイル」と同じようなもんなのかな。
ただ単に一緒に配布すること と 組み込むこと は違うとされている。
私の独占的なシステムに、GPLで保護されたソフトウェアを組み入れたいのですが、それは可能ですか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#GPLInProprietarySystem 「単なる集積」と「二つのモジュールを一つのプログラムに結合すること」の違いは何ですか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#MereAggregation py2exeでパックされた実行形式では『ライブラリ』は『組み込まれている』と言える。『結合された作品』といえる。
あなたの著作物をLGPL(v3)フリーのライセンスで配布したいならばpy2exeを使わないほうがいい。
あなたの著作物が『結合された作品』ではなく『アプリケーション』であると胸を張れる形で配布すべきだ。
ここでの『アプリケーション』の定義についてはLGPL(v3)に準拠する。
ゲームにGPLって明らかに悪意だろw オープンであるというイメージを利用できて、さらにパクられない強み
Python+Pygame+py2exeの話だから、LGPLのSDLをどうするかって話か。 LGPLv2_6d的に考えると、ゲーム本体を配布してる場所で、SDLのソースも配布すれば基本的な条件は満たせる。 問題はゲーム本体のライセンスに「リバースエンジニアリング禁止」という条件があるかどうか。 実際問題として、ゲーム本体のソースを添付しない&再配布禁止ということにすれば、 リバースエンジニアリングの問題はどうでもいいように思う
相変わらずなんか噛み合ってない気がするけど、大体掴めたからいいや。
LGPLはリンク先に感染しない、で合ってるわけね。
>>864 pygame自体もLGPLじゃね?
あと、ライブラリ部分以外のソースかオブジェクトコードも必要だよね。
……って、importしたモジュールの依存関係チェックして、手動でコピペするしかないのか?
>>865 pygameもLGPLだったかw
py2exeのオプションでpygameとSDLの部分を別ファイルにできない?
できるならそれでおkな気がするんだけど。
>>865 >LGPLはリンク先に感染しない、で合ってるわけね。
君のソースコードと君のソースコードをコンパイルして生成されたオブジェクトは誰のものでもなく
君の著作物だしLGPLは口出ししない
LGPL V2-5より
> 『ライブラリ』のいかなる部分の派生物も含まないが、それとコンパイルされるかリンクされることにより
> 『ライブラリ』と共に動作するようデザインされているプログラムは、「『ライブラリ』を利用する著作物」と呼ばれる。
> そのような著作物は、単体では『ライブラリ』の派生著作物ではないので、この契約書の範囲外に置かれる。
でも『結合された作品』は
君のソースコードをコンパイルして生成されたオブジェクトと『ライブラリ』(オブジェクト)を結合した実行形式。
これは君だけの著作物じゃない。実行形式の取り扱いについてLGPLは口出しする。
実行形式のどこからどこまでが君の著作物で、どこからどこまでがLGPLで保護された著作物だから
実行形式中のこの部分だけLGPLを守ってね、という線引きをLGPLはしてくれない。
実行形式については、その全体についてLGPLは口出ししてくる。実行形式はLGPL感染しているといえる
LGPL V2-5より
> しかし、「『ライブラリ』を利用する著作物」に『ライブラリ』をリンクして実行形式を作成すると、>それは
> 「『ライブラリ』を利用する著作物」ではなく、『ライブラリ』の派生物となる(なぜならそれは『ライブラリ』の一部を含んでいるから)。
> そこで、実行形式はこのライセンスで保護される。第6節ではそのような実行形式の頒布の条件を述べる
>>866 py2exeの詳しいところがよく分かってないんだ……。
それが可能なら、pygameを別に再配布しつつ、v2_6bで配布できるのかな。
>>867 やっぱり通じてなかったわ。
「口出ししてくるかどうか」と「ライセンス感染するか」は別の問題じゃない?
「リンクについてv3_4(v2_6)の条件を満たす必要がある」であって、
「LGPLなアプリケーションにしかリンクできない」じゃないよね?
GPLのライブラリだと、全体通してGPL適合を要求されるから、GPLのアプリケーションにしかリンクできないでしょ。
それに対して、LGPLのライブラリだとLGPLじゃないアプリケーションにもリンクできるよね?
で、「俺ライセンスのアプリケーションに、LGPLのライブラリをリンクしたら、実行形式のライセンスは?」ってのが疑問で、
>859がそれに対する思い付き。
だから、実行形式のうち「ライブラリ部分が」LGPLで、その「リンク先」の非ライブラリ部分は俺ライセンスなんじゃないの、と。
それが正しいかは置いておいて、全く意図が理解されてないのはわかった。
なんか部分だけ拾ってレス返されてる感じ。
>>868 >>867 は、
基本的にはLGPLとリンクしたものはLGPLで配布しないといけないのだけれど、
例外としてLGPLv2_6を満たすのなら、他のライセンスで配布してもいいよって意味だと思う。
横レスだけど
>>868 >「口出ししてくるかどうか」と「ライセンス感染するか」は別の問題じゃない?
ザッと目を通してみたけどLGPLなライブラリを丸ごと含んじゃてる実行ファイルはばっちり感染だと思うよ
LGPLのv3では実行ファイルにはLGPLとGPLの文書を同封しろって念押しまでしてる
実行ファイルの孫コピーの受領者もひ孫コピーの受領者もみんなLGPLとGPLの文書を受け取るし
それら全ての内容を承諾できなきゃ実行ファイル使っちゃいけないんだもの
実行ファイルに「僕のソフトライセンス」を設定してもその中身は頭のてっぺんから爪の先まで
舐めるように眺めてもLGPLに矛盾点はひとつもないし
実行ファイルの孫コピーの受領者もひ孫コピーの受領者もみんなLGPLとGPLと「僕のソフトライセンス」の文書を
受け取るし、それら全ての内容を承諾できなければ実行ファイルを使っちゃいけないんだもの
>で、「俺ライセンスのアプリケーションに、LGPLのライブラリをリンクしたら、実行形式のライセンスは?」ってのが疑問で、
>>859がそれに対する思い付き。
>だから、実行形式のうち「ライブラリ部分が」LGPLで、その「リンク先」の非ライブラリ部分は俺ライセンスなんじゃないの、と。
リリースビルドされた実行ファイルはバイナリーのスープなんだし
「実行ファイルの中のこっからここまではLGPLで保護されてるんだからね、ちゃんと守ってよね!」
「こっからここまでが喪前のライセンスで保護されてるんだからね、面倒みないんだからね!知らないんだからね!」
という境界線が策定できなくね?
リンカーを使ってリリースビルドを作るとき再配置可能オブジェクトが実際にどうやってマップされるかは
ぶちゃーけリンカー次第だし。未定義。綺麗に腑分けできる保証どこにもないべ
リリースビルド版にマップファイル同封なら話は別かもだけどLGPLはそれを必須としてるのかな。してなかったような…
なわけで実行ファイルは一塊としてLGPL感染してるというのは自然な解釈だなとはおもた
>>870 ×LGPLに矛盾点
○LGPLとの矛盾点
基本的に、どんなライブラリとリンクしてもそのライブラリの派性物(二次著作物)になる。 もちろん、自作部分の著作権は自分にある。
>>868 >それが可能なら、pygameを別に再配布しつつ、v2_6bで配布できるのかな。
俺はv2_6dで配布するつもりで書いてた。
(つまり、SDL/pygameの「ソース」を別途配布する)
v2_6bの方はちょっと分からないや。( pygameやSDLを別途インストールさせるのは使い勝手が悪い気がする)
横レスとは思えないだがそれは置いておいて 単に言葉のニュアンスの違いな気がするな。 >868の「リンクについてv3_4(v2_6)の条件を満たす必要がある」 を感染と呼ぶかどうかの違い。きちんと定義された用法じゃなくて 主観的な事だからここを追求しても主題を離れた不毛な水かけ論に なるだけだよ。
lgpl dll プラグイン でググってたらこのスレを見つけただけなんだ 映像製作板に帰るね。お邪魔しました
GNUには関わらない方がいい
GCCにもLinuxにも近づかないように注意してね HDDレコーダーとか要注意
LinuxはGPLだがGNUじゃないぞ。 まあ大抵はGNUが載ってるけど。
idのやり方はうまいよなあ。 自分のところのソースをホビーユーザーに公開しつつ、競合他社の商売には使われにくいようにGPLを使ってる。 こういう用途には、確かにGPLは最適のライセンスだと思う。
ふと思ったんだが、2chの投稿規約ってGPLと互換性無いよね。 てことは、この板とかプログラム板のソースコード例示なんかで、GPLのソースを書き込むと やっかいなことになるのかな?
>>880 GPL関係なく、他人のソースは全て「知的財産権の譲渡」なんて不可能じゃね。
>>880 UNIX板とかだと厳しいね。
いきなりパッチを貼ると本家に取り込めなくなるから。
でもGPLでもなんでも既に公開されたものの一部なら引用扱いでいいと思う。
自分の持ってない権利を譲渡できるもんなの?
コピー転載改変する権利与えられてるだろ
GPLコードを、それと知った上で2chに転載することは、普通にGPL違反になるような気がする。
>>887 >881
>>882 ,883
引用をどう解釈するかは難しいな。
他の分野、例えば出版でどんな慣例になってるのか知ってる人いる?
引用部分がコンテンツのメインになりえず引用元の記載があること
>>883 書き込み主に引用した部分の権利がもともとないので、
書き込み主から2chに譲渡される権利にも引用内容の権利は当然含まれない。
承諾するのは「譲渡すること」であるから、書き込み主が持たない権利には何の効力も及ばない。
891 :
名前は開発中のものです。 :2009/01/12(月) 16:43:13 ID:kLt2gAb1
とあるゲームにSDLっていうライブラリ(LGPL)(共有ライブラリ)を同梱して(zipとかでくるんで)配布しようと思う。 この時、SDLとゲーム本体とゲームデータは同じ保存媒体に入れてるだけと解釈して、 SDLはLGPLv2_4で配布。 ゲーム本体はLGPLv2_6bを満たしつつ、別のライセンスで配布。 ゲームデータのみ商用ライセンスで配布 とすれば、SDL以外のソースは公開しなくて良いという判断でいいよね。 ちなみにゲーム全体としては有料で販売する。
そんな複雑なのは駄目だ 一般受けするような形態じゃない 馬鹿はお断りっていうスタンスならいいかもしれないが
じゃあラーメンタイマーの仕様定義するからよろです。 ・ラーメンの待ち時間の長さ&商品によって異なる味の変化をデータベース化 例:商品Aでは4分で「麺のふにゃふにゃ感が芽生えはじめる」 というような情報に基づき柔軟に味を調節可能 データベースは、ある設定でラーメンが出来たら、感想フォームを表示、 ここに感想を入力していくことでオリジナルのデータベースが出来あがっていくという仕組み。 さらに、TCP/IP通信でこのデータベース情報を交換できる。 ・ラーメンが出来るまでの時間をミニ格闘対戦ゲームで潰せる「時間があっというまに経つね」機能 TCP/IP通信で、ロビーをデディケートサーバーで提供できるような感じで。 ・ラーメン作成回数・日時・商品情報から、ラーメンにおける摂取カロリー計算や 嗜好分析などを行える統計機能つき。 この統計から、「おすすめの新作カップメン」みたいな情報も表示できる。 タイムリミットは明日の6時までに適当なアプロダで、GPLで。
>>890 遅レスだが、2ch管理人がその知的財産を使って事業を行い、
それがGPLであることが後から発覚し、それによって損害をこうむった場合、
書き込んだ人間を訴えることはできるかもしれない。
「あなたには書き込みの内容を譲渡できる権利がなく、それを知った上で同意ボタンを押したとしたら、それは詐欺にあたる」
という理屈で。
賠償金支払わないくせに そんなときだけ日本の司法に頼ったらやだなw
だいたい2ちゃんねるの「規約」と称してるものがどれだけ法的に有効なのかが そもそも謎だからな。 書籍化とか騒がれた時に、「俺たちの書き込みで儲けるとは怪しからん」とか 嫌儲厨が騒いだもんだからできたものだし。
上の方でmsvcr71.dllに関する話が出てたけど そもそもこのdllに関する利用条件(ライセンス)ってどこに明記してあるんだ? ずっと前から気になってるんだけど見つけられない もしかして、VisualStudio.NET買わないと見れないとかいうオチ?
>>900 ありがとう! 助かりました
今頑張って読んでるけど、なかなかややこしいなこれ
特に3.1項a)の条件iii)が分かりにくい
これはつまり、msvcr71.dllを同梱して配布するなら
このライセンス(EULA)と同じ条件を課す、独自の使用許諾(an end user license agreement)を
どこかに表示しなくてはならないってことなのかな
903 :
901 :2009/02/02(月) 08:15:45 ID:jPaFyggA
>>902 さらにありがとう!
「本契約書と同等以上にマイクロソフトを保護する内容の使用条件」を課さなくてはいけないのか
つまり「ソフトと同時にのみ配布」「MSの商標使わない」「訴訟時のMS保護」ほかいろいろ
……厄介だな
素直にmsvcr71.dllの同梱を止めておいた方が無難そうだ
>>904 > ……まあ、ソフトウェアは著作権法の保護を受けるため、ライセンスに書いておけば
> 何でも禁止できるって極端な意見があるのは知ってるが、そこらへん裁判でも起こさ
> ないかぎり、はっきりしたことは言えないと思う。
法的な裏付けのない権利主張に、なんの法的効力もない。というのが法律家の見解。
(つまり、著作権法が保護を既定してないことは、著作権で縛れないということ)
まぁ、いざとなると、法的正当性が訴訟で解決されるまでは「トラブル」という恰好になるけどね。
× (米国人的には、LGPLv2の6節なんてあってないようなものっぽい)。 ○ (米国人的には、以下の文言はあってないようなものっぽい)。 「あってないようなもの」って言ったのは、下で引用してる部分のとこだけね。 他の部分はもちろんきちんと履行する必要がある。
908 :
903 :2009/02/10(火) 09:56:15 ID:Ek0CXCTg
レス遅くなってごめん
>>904 GPL等のソフトウェアに同梱することには問題がないとしても
使用者にエンドユーザー契約を求めなくてはならないのが厄介だなーと
>使用者にエンドユーザー契約を求めなくてはならないのが厄介だなーと そんなに厄介かな? EULA.txt同梱して、 アーカイブ解凍した時点でシュリンクラップ契約成立ですお って定番の強弁でいんじゃね?
910 :
903 :2009/02/11(水) 21:53:39 ID:CB9ftT2w
そっか 適当にEULA.txt書いて同梱して、ライセンスのところに「msvcr71.dllだけ別枠です」って書けば良いのか その方向で考えてみる。ありがとー
最近出たCC0って、ソフトウェアにも使えるんじゃない?
912 :
名前は開発中のものです。 :2009/05/31(日) 10:32:32 ID:Qj7+4X8r
結局GPLv3はどうなったの?
出たけど?
914 :
名前は開発中のものです。 :2009/06/26(金) 12:14:28 ID:pGUzElai
LGPL の SDL1.2.x を 動的リンク にして作ってるんですが、 README-SDL.txtとSDL.dllをゲームと一緒に配布すれば問題なしって事でいいんですよね。 SDLMixerの方も同じでおkですよね。 後は、自分の作ったゲームに関しては好きなライセンス形式でやれって事で。
それでいい。 より万全を目指すなら README に DLL の在り処だけ示して DLL 自体は同梱しないことだが、いくらなんでも不親切だしな。
916 :
914 :2009/06/26(金) 18:03:59 ID:pGUzElai
917 :
名前は開発中のものです。 :2009/07/16(木) 17:53:37 ID:HpQGX8QD
GPLは作者と関係ない厨が沸くからダメなんだよな
「関係ない厨」という新語かと思ったw 第三者なのに炎上する匿名の正義の味方ことか
いまいちよくわかんないので教えて欲しいんだけど。 ネットで、どこかの個人が、ゲーム機のハードウェアの解析情報をGPLとかGFDLで公表してたとする。 この情報を参考に、自作アプリを書いて公開する場合、アプリのライセンスってのはどうなるの? アプリ自体は、自分で書いたものだから、自分でライセンスを決めてよい? それとも、GPLとかGFDLの情報を見た以上は、自分で書いたアプリもGPLとかにする必要がある?
GFDLの解析情報を参考にしても自作アプリをGPLにする必要はないよ。 もちろん、解析情報・自作アプリともに ハードウェア自体のライセンスに抵触しないことが前提だけど。
>>922 なるほど。
助かったよ、ありがとう!!
924 :
名前は開発中のものです。 :2009/07/20(月) 08:34:17 ID:DiTvyyhU
926 :
名前は開発中のものです。 :2009/07/20(月) 08:53:13 ID:DiTvyyhU
まあ別に、黙ってライブラリ使ってる奴なんかいくらでもいるけどね♪
927 :
名前は開発中のものです。 :2009/09/02(水) 20:12:14 ID:WR7eXLNv
素材のライセンスの管理は非常に大変になってくるので、Creative Commons Attribution(CC BY)のものしか選ばないことにしました 私はCreative Commons Attributionを支持します
>>927 どうしてCC-BYなの?
CC-BYは原著作者のクレジット表示と、使用した作品(素材)の使用許諾条件の明示が義務らしいね。
その辺のフリーなライセンスと大して変わらないし、素材のライセンスとしてそんなに流行ってるとも思わないけど。
・その辺のフリーな独自ライセンスを管理するのは疲れる ・素材のライセンスとして世界的に流行っている
その辺の(自称)「フリー」なライセンスには微妙にあれこれと制約が加わってることが多い
日本語版のCC3.0やCC0のリリースまだー
フリーウェア化されたゲームソフト自体はGPLなのに、リソースは元権利者のものってやっかいだな。
>>919 GPL、2ch系アフィサイト、乞食系生主(ニコ生)あたりは
似たような種類の人間が沸くよね
本人たちの利益と関係がない所でこれだけ盛り上がるってことは
やっぱみんな勧善懲悪が好きなのかねぇ
どんなライセンスであれ法的な手段に訴えるとは考えにくいので
やっぱ大勢を煽る方向性じゃないと実用性が低いんだろうな
いい事してる気分にさせるっていうのはゲーム製作の発想に近い気がする
合法的に、他人を失脚させて嘲笑できるからね …どうかとは思うけど。
アップローダに「このアップローダに投稿された作品の著作権は当方に帰します」って 書かれていた場合、そのアップローダを使うと著作権を失ってしまうの?
そんなにあっさり、乱暴に、全著作権が移転できたら困る(w それより、そう言われて、ええっと、と思うような、ちゃんとした著作物を置いてくれるな、 という脅し文句。法学的にナンセンスでも、抑止力として働く。
>>936 雑誌やテレビの投稿でも似た規約は良くあるから有効である可能性は高い。
譲渡できない著作者人格権と、>937が言うようにそんな簡単に
一方的に譲渡させて良いのか? という問題はあると思うけど。
テレビだの雑誌だのの投稿は寄稿だし、その寄稿先で、その著作物で商いすることが 明白だから、著作権の譲渡をお願いしますって言われるのはわかる うpろだは、データを預かって、単に再配布を手伝ってるだけなんだから、 極端な話、「よさげな虹絵があったから、即売会で売りますね」みたいなこと言っても 通らないと思うわけだ
サーバリソースを提供する対価に著作権をよこせという正当な取引なんだから通るだろ。 対価が高いと思うなら取引しないという自由がある。 即売会云々とか意味不明すぎる。
最近のブログサービスなんかでよくあるのは 「お前がうちのサーバに投稿した著作物を俺たちの営業等に使わせてくれよな(サブライセンス契約)」という形になってるのが主流。 著作権寄越せというと御幣があるけど、要は著作物の利用許諾を運営側に与えてるだけにすぎない。 自分が持ってる著作権が消えてなくなるとか、そういうことは無い。 2chの利用規約は過激すぎて知らんけど、 電車男は普通に出版されてたな
無知なもんで
>>940 が正当な取引と断定している根拠が知りたい。
あと
>>939 がテレビや雑誌とアプロダを区別している理由がよく理解できないでいる。
>>941 というか電車男がきっかけで利用規約が見直された
>>942 一般的なソフトウェアやWEBサービスは利用の際に「利用規約に同意する」という手順を踏むことによって
サービス提供者と利用者との間に契約が発生するようにしている。
契約自由の原則により、契約内容に何を盛り込むかは当事者間の自由である。
よくあるのが「サービスの不備について訴えたかったら第一審は本社ビルに一番近い裁判所でやれよな(ニヤリ」とかそういうの。
他にも投稿した著作物を利用させろとか、データが消えても責任とらねえよとか。
よくわからんけど公序良俗とか消費者契約法とかはクリアなの?
うpろだとその使用者は事業者と消費者の関係なのか?
>>945 契約自由の原則と強行法規でググれ
大方問題ない
ゲームプログラミングの質問スレ(2ちゃんねる)に書き込むときに 回答者から問題部分の具体的なソースを要求された為 自分が著作権をもつソースの一部を書き込んだ 後日このゲームを配布しようとしたが2ちゃんねるにソースを書き込んだ事を思い出した 一部とはいえ2ちゃんねるに書き込んでしまった部分は2ちゃんねるに著作権が譲渡される つまり、自分で作ったプログラムにもかかわらずソースを書き込んでしまったせいで 作成したゲームを自由に配布する事はできない っていう理解で合ってる?
そういうアタックがなされうる。と言い換えれば、その通りかと 特に、利益放棄が完全でない場合。 今件成果物は、フルオリジナルではない。というに近い。 当該モジュールが2ちゃんに帰属したとして、 その部分を他人がimportしてもいいが、自分がimportしてもいいわけだから。
>>948 法的にはあってるけど気にすることもない範囲。
たかが数十行で排他的独占権を主張できるほど独創的なコード晒したわけでもないでしょ。
ありきたりなコードであればあるほど、その部分だけをもって著作権を主張するのは困難。
>>949 2chに書き込んだ部分に関しては2chもしくは2chが許可した人が勝手に使うかもしれない。
つまり配布を制限する権利を2chに対して失いということですね。
>>950 自分が配布する事に対して2chが制限をかける権利はもたないようですね。
安心して2chに書き込めます。
>>951 ソースって著作権が認められる事はないらしいですね。
GPLと縁が深いこのスレで言うのもなんですがそもそも著作権が発生していないなら
2chがそれについての権利云々を言うことはできませんね。
え?
2chなり他の掲示板なり そこから情報を得て それを元に映画なりマンガなり作っているマスコミは 犯罪者?
そういう判決になれば
たまに、そういうこという奴がいないと、むしりとられ放題になりかねないのは、 GPL/FSFと同じことなのかもな
957 :
名前は開発中のものです。 :2011/03/08(火) 13:48:03.67 ID:/ieZfoZE
ニコニコ動画のニコゲーってライセンス的にどうよ? ・他人の素材を使って(システム的に推奨してる方法)ゲームを作った場合、ゲームの著作権は誰に発生するのか。 ・100%自分が作った素材でゲームを作りニコゲーにアップロードした場合、ニコゲー以外にその素材は使えるのか?
>>957 素材とニコゲーとゲーム作者に著作権が発生する。
利用規約によってニコゲーは素材とゲーム作者からライセンスを受けているので、
ニコゲーのゲームを使ったイベントやら雑誌、グッズの販売等は可能。
自作素材に関して、利用権をニコゲーに認めているだけなので、ニコゲー以外でも使える。
利用規約に沿えば、「永久的なライセンス」をニコゲーに与えているので
後から「やっぱりニコゲーで公開するのやめるわ」ってのはダメ。
抜け道はある。
JPEG200パクッた某社って結局どんな結末になったの?
別に何も。 だってあれ、誇大なキャッチや説明があるだけで、もともとライセンス的には問題ない話だし。 大体、騒いでたのって、スラドの一部のオプソ厨房だけでしょ。
961 :
名前は開発中のものです。 :2011/03/10(木) 15:16:32.52 ID:YlJL+sq2
この板でソースを公開するときに自由に使っていいという意味でライセンスを付与して配布しようと思うのですが どんなライセンスを適用すればいいですか?
>>961 日本語でおk
そもそも何を配布しようとしてるのかすらわからない。
963 :
名前は開発中のものです。 :2011/03/10(木) 18:04:37.31 ID:WEzO/dvA
既存のライセンスじゃなくて。ライセンスなんて自分で設定してもいいのよ?
自分だけで作ったプログラムならばな
一見スレチのようだが、スレタイに鑑みれば、こうなる 完全に自由とすると、強弁するなら、作品を使って君を侮辱してもいいし、 君の友人の嫌う雑誌が、わけのわからないジャンクコードといっしょくたにして 販売してもいいということになる 君には とばっちりの汚名がつくかもしらんが、使った奴は当然使い逃げ 紳士的に、自由に使ってほしいんだろう? そこんとこ、のんびり考えてみるんだ
>>961 煮るなり焼くなり好きにしろライセンスにしておけば?NYSL
ライセンスも何もかいてない ただ、ここのコードを利用して販売したら報告してくださいね 程度の文章ではどの程度強制力があるの? 本当に報告しないといけないの? 変に関わったら宗教やら水販売やらマルチやら変なのに勧誘されるリスクはないの?
>>968 リスクを承知で使うかどうかは結局は自分の判断なんだが
作者とコンタクトすらしたくないならその手の物を使う資格は無いだろ
もし勝手に使ったとしてもいつ密告されるか怯えてなきゃならん訳だし
970 :
名前は開発中のものです。 :2011/06/05(日) 20:07:11.72 ID:cYf2cnq5
素材やアイデアを勝手に使われたくないんだけど どんなライセンスを適用すればいいですか?
ひっかけ乙 アイデアは著作権まわりではない
アイデアは守る方法がないってこと?
アイデアをパクったゲームが出るまでの間に、 元のアイデアをさらに進化させた次回作をリリース。
工業所有権とかでやってください
アイデアは著作ではないから、著作権にみえて、(たとえば)特許とかそっちなのね。
アイデアを著作したものは、著作物だけど、そこに書かれたアイデアは、著作権まわりではない。
>>973 は現実策。
このプログラムを一度でも実行した者は類似物を作ることを禁じる、とかいう ライセンスを作るといいと思いますよ。 あ、このアイデアは俺が考えたものだから、おまえが真似するの禁止ねw
>>970 アイディアに関しては普通に特許とればいいんじゃね。
一つのアイディアにつき数十万から数百万のコストをかけて、
しかも定期的に維持費用がかかったり、
特許無効の申請を受けたりしても裁判を勝ち抜き、死守する気があるなら。
素材を著作権で保護するにしても誰かが違反してないか見張りつつ、必要とあれば訴訟起こすコストだせるのか?って話だし。
音楽ならJASRACに委託するという手もあるのだろうけど。
タダで何でも守ってくれる法律は今のところ存在しない。
>>976 このプログラムを一度でも覗き見た者は類似物を作ることを禁じる、とかいう
全然関係ないことを連想した
あ、GPL界隈ではマジで問題だから、おまえら真似するの禁止ねw
仕事の為と思って勉強がてらGPLのソースを読むのはとても危険な行為ですか? わかりやすい例でいくと、IEプログラマがFireFoxのソースを見た場合、 これは訴えられる可能性がある?
>>979 見るだけで訴えられることは無い。
ただし見ていないよりも見ていた方が盗用を疑われるリスクは高くなるだろう。
とはいえ見ていないことを証明することは難しいだろう。
あとこれは著作権の問題だから別にGPLでなくても
他人が著作権を持っているコードを見る行為全てが当てはまる。
現実問題、ハナシがややこしくなるから、 プロプラ世界では、GPL世界のソースは、見てないような振りするべきなんじゃないかなと 見たけど公言しないのと、オンラインで見ましたと宣言することには、違いがある
現実問題、ハナシがややこしくなるから、 GPL世界では、プロプラ世界のソースは、見てないような振りするべきなんじゃないかなと 見たけど公言しないのと、オンラインで見ましたと宣言することには、違いがある
ハナシがややこしくなると言えば 会社で書いたソフトは基本的に会社が全ての権利を持つとか 入門書とかの本に載ってるソースは基本的に著者のものとか 2chに貼ったコードは運営が著作権を持つとか
>2chに貼ったコードは運営が著作権を持つとか マジか? IPログとっておいて其れ言うのか? #include <stdio.h>
いや、まじだよ
2chの内容を本にしたとき、その著作権者は2chってことになってる
ただし、そこに書いてあることを、【普通は】自由に使っていいだけだ
>>984 皮肉として言いたいことは伝わるが、独創的な表現とはいえない
ただのincludeでも、たとえば、<>内に散文詩が込められたファイルパスが書いてあったら、
それは独創的といえるよ
クッキー削除して新しく書き込むときにちゃんと同意してるからな 投稿物の著作権は一部例外を除いて全て2chに譲ることになってる ただそれが契約として有効かどうか裁判で明らかになったことはないから もしかすると・・・ってのはあるが
ほ
契約ってのは双務的なものだから、 一方的に押し付けただけ、ってのは「契約」にはなりえない。以上。
>>988 ちゃんと「承諾して書き込む」ボタン押してるんだから
その言い訳は通らんよ
法学に対して「その言い訳は通らんよ」ってすげー論理だなw
991 :
名前は開発中のものです。 :2011/06/09(木) 11:13:18.56 ID:hDDKVJOX
>>986 > ただそれが契約として有効かどうか裁判で明らかになったことはないから
アダルト掲示板の書き込みを出版する時に裁判になっていて、
たとえ掲示板側が著作権を主張していても、著作権は書き込んだ本人にあるということで決着している。
しかし、裁判では訴えた人の書き込みについてのみ決着したのであって、
そのほかの書き込みについては取ったもん勝ちになっている。
992 :
名前は開発中のものです。 :2011/06/09(木) 11:16:51.47 ID:hDDKVJOX
>>983 俺会社で小説書きまくってたんだけど、プログラマなのになぜか小説とか作曲の著作権を会社が主張しだして、
会社からアクセスした俺の個人IDのパスワードを盗んで消去しやがったことがあった。
当時は不正アクセス禁止法と言うのがなかったので、
会社からアクセスした個人IDは会社が自由にできるという判決を食らった。
勤務時間中の成果物が小説では、その小説で商いするしか、雇用者はしょうがないだろう
>>991 そのCGI、今の2chみたいにいちいち確認してボタン押させる仕組みじゃなかっただろ
どういう状況になれば会社で小説書くことになるの? 小さいエロゲ会社とか?
996 :
名前は開発中のものです。 :2011/06/09(木) 15:41:06.15 ID:hDDKVJOX
>>993 いや、勤務時間外ですよ。
社員寮でパソコンいじってると怒鳴り込みに来るんですよ。
「キーボードカタカタカタカタ鳴らすなキチガイ!」って。
だから誰もいない会社とか、
通勤途中の電車とかで書くしかなかったんです。
近所にネカフェあったけど、全部スパイされてて、プリンタもあるのに自作小説を印刷して持ち出そうとしたら
店員から押収されかけたし。
「店内で作成した著作物はこの店のもんだ」っていうのが店側の主張でした。
自由な場所みたいな名前のネカフェね。
船橋の同じグループ店で、あの市橋達也が置き引きとして捕まったらしいけど、
その置き引き被害者が俺を置き引き犯としてでっち上げ通報しやがったんだよね。
江戸川区西葛西の店でも自分で財布を床に置いて置き引きでっち上げし、
船橋の同じグループの店でも多分同じ手口でやったと思う。
俺と市橋達也は顔がちょっと似た感じだから、同じ人物と思って付けねらってたんじゃないかな。あの野郎。
ちなみに俺が書いた小説は今も続々とアニメ化されてます。2ちゃんねるを”真作者”でぐぐると作品名が出てくる。
>>994 まあそうだね。
じゃあやばいかな。俺が真作者だと名乗る発言が2ちゃんねるの著作物だから、
他の場所で真作者だと名乗る行為が著作権法違反になるのか。
携帯の着信音を聞かせてもらっただけで俺の小説が俺の著作物でなくなる判決を受けたし、
電車内で話しかけられて「ここで困ってますよ」と返事しただけで俺の著作物がその人の物になる判決を受けたし、
多分俺が真作者だと名乗るだけで著作権料を請求されるだろうな。
裁判長ってホント単なる泥棒。ていうか国家権力で俺の小説が入ったサーバー盗んだから本物の泥棒だ。
991は、もしかして著作権は移転不可能な権利だと勘違いしてるのか。 勤務時間外だろうが、会社資産を私用に使うようなヤツなら、十分ありうるけど。 著作権は移転可能な権利であり、投稿する時点で著作権の帰属に関して同意を取る事は全く合法。 投稿者が同意したのなら、掲示板の管理者とかが利用するのも合法。 それは、一般の雑誌なんかで、「投稿作品の権利は編集部に帰属します」ってのと同じレベルの話だ。 その上で、もし後で投稿者の気が変わって、同意を反故にしてでも権利を主張したいならば、裁判で争う事もできるというだけの話。 作家なんかが、自分が許諾した商品とか二次作品に関して、後から裁判を起こして文句言うようなものだ。 なんでネットの掲示板だけ、著作権の取り扱いが違うと思ってるんだ?
参考までに言っておくが、人格権と財産権を分離できてない奴の言うことなんて相手にされないぞ。
999 :
名前は開発中のものです。 :2011/06/09(木) 16:12:36.82 ID:hDDKVJOX
>>997 > なんでネットの掲示板だけ、著作権の取り扱いが違うと思ってるんだ?
Webで公開されたものについて著作権は認めないと言う判決を受けたことがあるから。
その後扱いが変わったけど、それまではそうだった。
そして、全ての著作物を失っただけでなく、次々にチンピラに襲われ、記憶も失った。
あと、俺が「著作権が裁判で移動した」と発言したら、西尾維新スレで
「著作権は移動不可能だ。現在西尾に著作権があるから西尾が真作者だ」といわれた。
>>998 法律を知らないからあなたの所有物は全て没収ですとほざくのが裁判所ですよね。知ってます。
おしまい
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