あと、せっかくだからもうちょい教えてやると、このcrだが、次↓のような例も あるわけだ。 (き)there seems like there's trouble in paradise. (み)god, there seems like there's no end to the innovation we come up with, you know. (が)... there seems like there's some connection with the car jacking that took place ... (よ)also, there appears as though there are less balloons in the final shot. ま、あれだ、わしは最近意識的にチョムの糞ロンブンがリファーされていないもの を読んだりしているが、他に目を移すとまだまだいろいろ考える種はある罠。あと 、あれだな、hpsgとかの論文の方がなんか読みやすいとゆうのがあるな。ま あ、hpsgはいわゆる自然言語処理系の人も書いているということもあり、論文 そのものが工学的な書き方のものがたぶんにしてあるしな。ま、わしは文系的なロ ンブンも理系的なロンブンもあれこれ読んでるが、正直、生成系のロンブンは読み にくいとゆうかプレゼンがヘタ。ま、議論が込み入っているとゆうこともあるが、
>>163 古い枠組みでいえば、たとえば、受動化と繰り上げなど。 [s3 John is believed [s2 t3 to be likely [s1 t2 to be kissed t1 by a sexy cheerleader]]] みたいなのを考えると、Johnがt1からいきなり主節に移動したとは考えられず (つか、*John is believed it is likely that the sexy girl kissed t.だから) tiからt2、t2からt3、t3から主節主語へと移動したと考えたほうがいい。 t1からt2は「受動化」、t2からt3は「繰り上げ」なのだが、t3から主節主語はまたまた「受動化」が適用されている模様。 だとすると同じ変形規則を同一対象に複数回適用してもよいのかってことが問題になって そいつはおかしいだろうとフィルモアあたりが考えて、いや、一定の変形規則は最小のS領域(これをサイクルという)に一回しか 適用できず、一番下で適用がすんだら次に大きいSに広げて、また適用していくという風な派生を考えたのだったよん。 上の例でいえば、S1で受動化を適用、S2で繰り上げ、それがすんでS3まで広げて、また受動化適用となっているのだった。(これも蹴られるかも
vP-phase: [vP who [vP v [taken [a picture of t]]] → IP-domain: [a picute of t] was [who v taken t] (remnant movementはOK)→ CP-domain: who was [a picutre of t] taken?
とかって。
逃走派しゃんがむばった! 感動した!
>*who/1 will [pictures of t/i]/2 be taken t2 >古典的にはproper binding やcycleでこいつを排除していたけど、今はどうなんでしょうか? on phasesでチョムが出してたのは 1. *of which car did [the (driver, picture) cause a scandal] 2. of which car was [the (driver, picture) awarded a prize] の対比で、(2)は基底目的語位置から直接移動でおk、ってことだったにゃ この場合はPPの移動で、目的語自体のDP移動と干渉しないなんてことを言ってやらにゃいと、 これを一般化してしまうと逃走派しゃんの例もおkになってしまうにゃ >なんで、passiveやunaccusativeのvPはohaseにならないんだ Legateにゃったか、LIのsquibでpassive/unaccusative vPもstrong phaseだとか言ってたにゃ
>>163 古い枠組みでいえば、たとえば、受動化と繰り上げなど。 [s3 John is believed [s2 t3 to be likely [s1 t2 to be kissed t1 by a sexy cheerleader]]] みたいなのを考えると、Johnがt1からいきなり主節に移動したとは考えられず (つか、*John is believed it is likely that the sexy girl kissed t.だから) tiからt2、t2からt3、t3から主節主語へと移動したと考えたほうがいい。 t1からt2は「受動化」、t2からt3は「繰り上げ」なのだが、t3から主節主語はまたまた「受動化」が適用されている模様。 だとすると同じ変形規則を同一対象に複数回適用してもよいのかってことが問題になって そいつはおかしいだろうとフィルモアあたりが考えて、いや、一定の変形規則は最小のS領域(これをサイクルという)に一回しか 適用できず、一番下で適用がすんだら次に大きいSに広げて、また適用していくという風な派生を考えたのだったよん。 上の例でいえば、S1で受動化を適用、S2で繰り上げ、それがすんでS3まで広げて、また受動化適用となっているのだった。(これも蹴られるかも
vP-phase: [vP who [vP v [taken [a picture of t]]] → IP-domain: [a picute of t] was [who v taken t] (remnant movementはOK)→ CP-domain: who was [a picutre of t] taken?
とかって。
逃走派しゃんがむばった! 感動した!
>*who/1 will [pictures of t/i]/2 be taken t2 >古典的にはproper binding やcycleでこいつを排除していたけど、今はどうなんでしょうか? on phasesでチョムが出してたのは 1. *of which car did [the (driver, picture) cause a scandal] 2. of which car was [the (driver, picture) awarded a prize] の対比で、(2)は基底目的語位置から直接移動でおk、ってことだったにゃ この場合はPPの移動で、目的語自体のDP移動と干渉しないなんてことを言ってやらにゃいと、 これを一般化してしまうと逃走派しゃんの例もおkになってしまうにゃ >なんで、passiveやunaccusativeのvPはohaseにならないんだ Legateにゃったか、LIのsquibでpassive/unaccusative vPもstrong phaseだとか言ってたにゃ
あと、せっかくだからもうちょい教えてやると、このcrだが、次↓のような例も あるわけだ。 (き)there seems like there's trouble in paradise. (み)god, there seems like there's no end to the innovation we come up with, you know. (が)... there seems like there's some connection with the car jacking that took place ... (よ)also, there appears as though there are less balloons in the final shot. ま、あれだ、わしは最近意識的にチョムの糞ロンブンがリファーされていないもの を読んだりしているが、他に目を移すとまだまだいろいろ考える種はある罠。あと 、あれだな、hpsgとかの論文の方がなんか読みやすいとゆうのがあるな。ま あ、hpsgはいわゆる自然言語処理系の人も書いているということもあり、論文 そのものが工学的な書き方のものがたぶんにしてあるしな。ま、わしは文系的なロ ンブンも理系的なロンブンもあれこれ読んでるが、正直、生成系のロンブンは読み にくいとゆうかプレゼンがヘタ。ま、議論が込み入っているとゆうこともあるが、 それだけじゃないな。マジで、別に宣伝じゃないが、論文の書き方とかべんきょー しようと思ったら理系向けの論文の書き方の本とか読んだ方がためになるわ。マジ でチョム系の論文読んで論文の書き方とか読み方とかべんきょーせん方がええわ。 ま、生成的な思考法をマスターするにはやぱ生成系の論文を読まんとダミだが。
>>163 古い枠組みでいえば、たとえば、受動化と繰り上げなど。 [s3 John is believed [s2 t3 to be likely [s1 t2 to be kissed t1 by a sexy cheerleader]]] みたいなのを考えると、Johnがt1からいきなり主節に移動したとは考えられず (つか、*John is believed it is likely that the sexy girl kissed t.だから) tiからt2、t2からt3、t3から主節主語へと移動したと考えたほうがいい。 t1からt2は「受動化」、t2からt3は「繰り上げ」なのだが、t3から主節主語はまたまた「受動化」が適用されている模様。 だとすると同じ変形規則を同一対象に複数回適用してもよいのかってことが問題になって そいつはおかしいだろうとフィルモアあたりが考えて、いや、一定の変形規則は最小のS領域(これをサイクルという)に一回しか 適用できず、一番下で適用がすんだら次に大きいSに広げて、また適用していくという風な派生を考えたのだったよん。 上の例でいえば、S1で受動化を適用、S2で繰り上げ、それがすんでS3まで広げて、また受動化適用となっているのだった。(これも蹴られるかも
vP-phase: [vP who [vP v [taken [a picture of t]]] → IP-domain: [a picute of t] was [who v taken t] (remnant movementはOK)→ CP-domain: who was [a picutre of t] taken?
とかって。
逃走派しゃんがむばった! 感動した!
>*who/1 will [pictures of t/i]/2 be taken t2 >古典的にはproper binding やcycleでこいつを排除していたけど、今はどうなんでしょうか? on phasesでチョムが出してたのは 1. *of which car did [the (driver, picture) cause a scandal] 2. of which car was [the (driver, picture) awarded a prize] の対比で、(2)は基底目的語位置から直接移動でおk、ってことだったにゃ この場合はPPの移動で、目的語自体のDP移動と干渉しないなんてことを言ってやらにゃいと、 これを一般化してしまうと逃走派しゃんの例もおkになってしまうにゃ >なんで、passiveやunaccusativeのvPはohaseにならないんだ Legateにゃったか、LIのsquibでpassive/unaccusative vPもstrong phaseだとか言ってたにゃ