H-IIA/B,H-IIIロケット総合スレ part六十一
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ひとまず立てました.
スレタイは,前スレの
>>982 H-IIA/B,H-IIIロケット総合スレ part六十一
の案を採用しました.
「頻繁に更新する宇宙開発サイト」で頻繁に更新されてないサイトは整理しました.
過去スレにあった
LE-X 仕様
は LE-9 と名称を更新して掲載しました.
今年度,及び来年度以降の打ち上げスケジュール
2013 年度
HTV-4(H-IIB): LEO: JAXA: 2013年8月4日
全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR): LEO(低軌道): NASA+JAXA: 2014年2月28日
2014 年度
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー): SSO: JAXA: 2014年5月頃?
気象衛星「ひまわり」8号: GSO(静止軌道):気象庁: 2014年夏-秋?
小惑星探査機はやぶさ2: Planetary:JAXA: 2014年12月頃
IGS-O-5 + IGS-R 予備機: SSO: 内閣衛星情報センター:
HTV-5(H-IIB): LEO: JAXA:
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H): LEO: JAXA
TELSTAR 12V : GSO(2段目高度化): カナダ,テレサット社,商用衛星単独打ち上げとしては初,久々の H-IIA 204
HTV-6(H-IIB): LEO: JAXA
2016年度
気候変動観測衛星(GCOM-C1): SSO: JAXA(SLATS 衛星相乗り)
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
IGS-O-6: SSO: 内閣衛星情報センター
IGS-R-5: SSO: 内閣衛星情報センター
X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省:2017年1月?
準天頂測位衛星2号機: QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室:2017 年3月?
HTV-7(H-IIB): LEO: JAXA
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
陸域観測技術衛星だいち3号(光学)/広域・高分解能観測技術衛星: SSO: JAXA+経済産業省
IGS-R-6: SSO: 内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星3号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
測位衛星4号機(?): GSO: 内閣府宇宙戦略室
HTV-8(H-IIB): LEO: JAXA
2018年度
月探査機 SELENE-2 (着陸+ローバー,月の越夜)(?): Planetary: JAXA: H-IIA204
IGS-O-7(?): SSO: 内閣衛星情報センター
2019年度
太陽観測衛星 SOLAR-C(?): SSO: 国立天文台と JAXA 共同
2022年度
赤外線観測衛星 SPICA(?): ラグランジュポイント: 国立天文台+JAXA+ESA
2023年度
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
>>5 2018年度以降も継続
HTV/HTV-R
IGS
GCOM 2期以降
測位衛星(準天頂,静止)
気象衛星
2020年までに可能性のある衛星
次世代情報通信衛星 STICS(「きく8号実用」大型展開アンテナ)(??): GSO: JAXA+NICT
データ中継衛星「こだま」後継機(??): GSO: JAXA
2020年以降の予定
火星探査計画(MELOS)(??): Planetary:JAXA
木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA
月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA
赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
はやぶさ Mk2/マルコポーロ(???): Planetary:JAXA+ESA
太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA
電波天文衛星(ASTRO-G 後継)(???)
========
コメント:
1. ALOS-2 の2014年5月打ち上げ予想は
前スレ
>>970 >なおだいち2号は5月16日〜31日だとおもう。種子島の某宿がその期間中は予約で満室だから。
2.防衛省が打ち上げるXバンド通信衛星の1号機はアリアン
ttp://www8.cao.go.jp/space/comittee/yusou-dai3/gijiroku.pdf 防衛省が今後打ち上げるXバンド通信衛星は、どういったロケットを使うのか。
(山川部会長)
●1機目はアリアン、2機目はH IIA ロケットである。1機目は、重さとの
関係で、国産のロケットはニーズを満たさなかった。
(防衛省)
3. QZS の打ち上げの(予想)資料
前スレ
>>812 >
ttp://www.hummingheads.co.jp/reports/keyword/130902.htm 4. 次世代情報通信衛星 STICS(「きく8号実用」大型展開アンテナ)の資料が分からん.
計画名称が変わったらしく,フォローしにくい.
LE9って2段目にも使う予定だっけ?
>>8 > の30ページには,1段目 LE-9, 2段目 LE-9 とある.
訂正
1段目 LE-9, 2段目 LE-11
イプシロンの話題はどこでやれば良い?
地球大気エアロゾル観測衛星CPRは何時打ち上げ?
H2A不使用だったらごめん。
>>10 CPRは衛星ではなくEarthCareという衛星に搭載される予定の観測センサ
EarthCareは当初ドニエプルを使う予定だったがソユーズSTKに変更された
ESA Bulletin 156(Nov. 2013)によると2016年11月打ち上げ予定
まさかと思うけど2015年度だけ打ち上げが少ない?
以前にも『宇宙兄弟』単行本の限定版特典でフェアリングの一部が貰えるというのがあった。
>13
その代わりにイプシロンが有る。
遅ればせながらゼログラビティみてきたよ
ズボン脱ぐところが一番ドキドキした
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/13(木) 09:18:38.01 ID:WxMf/I7v
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/14(金) 07:56:04.94 ID:oswo59fG
今回は電波レーダー衛星だっけ。
>>20 H-IIAロケット24号機の打上げについて
http://www.jaxa.jp/press/2014/03/20140314_h2af24_j.html 三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット24号機に
よる陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げについて、下記の
とおり実施することを、お知らせいたします。
なお24号機では、打上げ能力の余裕を利用して、小型副衛星4基に対して、
軌道投入の機会を提供します。
記
打上げ予定日
平成26年5月24日(土)
打上げ予定時間帯
12時05分〜12時20分(日本標準時)
打上げ予備期間
平成26年5月25日(日)〜平成26年6月30日(月)
打上げ予定場所
種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
来年度以降の打ち上げスケジュール
2014 年度
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー): SSO: JAXA: 2014年5月24日
HTV-5(H-IIB): LEO: JAXA:2014年7月1日
気象衛星「ひまわり」8号: GSO(静止軌道):気象庁: 2014年夏-秋?
小惑星探査機はやぶさ2: Planetary:JAXA: 2014年12月頃
IGS-O-5 + IGS-R 予備機: SSO: 内閣衛星情報センター:
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H): LEO: JAXA
TELSTAR 12V: GSO(2段目高度化): カナダ,テレサット社,商用衛星単独打ち上げとしては初,久々の H-IIA 204
HTV-6(H-IIB): LEO: JAXA
2016年度
気候変動観測衛星(GCOM-C1): SSO: JAXA(SLATS 衛星相乗り)
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
IGS-O-6: SSO: 内閣衛星情報センター
IGS-R-5: SSO: 内閣衛星情報センター
X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省:2017年1月?
HTV-7(H-IIB): LEO: JAXA
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
陸域観測技術衛星だいち3号(光学)/広域・高分解能観測技術衛星: SSO: JAXA+経済産業省
IGS-R-6: SSO: 内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星2号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星3号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
測位衛星4号機(?): GSO: 内閣府宇宙戦略室
HTV-8(H-IIB): LEO: JAXA
2018年度
月探査機 SELENE-2 (着陸+ローバー,月の越夜)(?): Planetary: JAXA: H-IIA204
IGS-O-7(?): SSO: 内閣衛星情報センター
2019年度
太陽観測衛星 SOLAR-C(?): SSO: 国立天文台と JAXA 共同
2022年度
赤外線観測衛星 SPICA(?): ラグランジュポイント: 国立天文台+JAXA+ESA
2023年度
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
>>23 2018年度以降も継続
HTV/HTV-R
IGS
GCOM 2期以降
測位衛星(準天頂,静止)
気象衛星
2020年までに可能性のある衛星
次世代情報通信衛星 STICS(「きく8号実用」大型展開アンテナ)(??): GSO: JAXA+NICT
データ中継衛星「こだま」後継機(??): GSO: JAXA
2020年以降の予定
火星探査計画(MELOS)(??): Planetary:JAXA
木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA
月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA
赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
はやぶさ Mk2/マルコポーロ(???): Planetary:JAXA+ESA
太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA
電波天文衛星(ASTRO-G 後継)(???)
========
コメント:
1. ALOS-2 の2014年5月打ち上げ予定
>>20 >>22 2. HTV-5
http://spider.seds.org/shuttle/iss-sche.html Jul 1, 2014 HTV-5 HTV/H-IIB JAXA ISS HTV-5
3.防衛省が打ち上げるXバンド通信衛星の1号機はアリアン
ttp://www8.cao.go.jp/space/comittee/yusou-dai3/gijiroku.pdf 防衛省が今後打ち上げるXバンド通信衛星は、どういったロケットを使うのか。
(山川部会長)
●1機目はアリアン、2機目はH IIA ロケットである。1機目は、重さとの
関係で、国産のロケットはニーズを満たさなかった。
(防衛省)
4. QZS の打ち上げの(予想)資料
>>16 から,平成29(2017)年度に3機打ち上げと変更した.
5. 次世代情報通信衛星 STICS(「きく8号実用」大型展開アンテナ)の資料が分からん.
計画名称が変わったらしく,フォローしにくい.
重量的に静止軌道用QZSと自衛隊は204だろう。
ASTRO-Hの相乗り話はどうなったのか気になる。
HTV8号機以降も、アビオ再開発がどうなるやら……
大型ロケットエンジンは官需だけ。
航空機用エンジン部品と違って売るものが無いじゃん……
CZ-2系やFalconみたいに同一系統エンジンを大量使用するならともかく、
今のH系の設計ではなあ…
MBシリーズが次期EELVやSLSの上段に採用されれば多少は条件が変わってくるが、
それでも数的には厳しいか。
>>27 航空機用のエンジンは単体で輸出入を結構してるが,
ロケットエンジン単体での輸出入と言うと,
RD-180
と
NK-33 (AJ26-62)
くらいじゃ?
だから事業形態が違う.
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/16(日) 08:36:18.98 ID:wlgbiIoP
なんか最近の雲行きだと、近未来には、H3にソユーズの有人カプセルが乗る気がするww
それなら大歓迎。
下手すると何も載らない可能性が。
ほどよし2号、2015年にH2A相乗りだと。
ASTRO-Hの回以外になさそうだな。
>>23 NASASpaceFlight.com によれば、HTV-5の打ち上げが今年7月から
来年の2月1日に変更されたらしいけど、何があったんだろう?
単純に積み荷の問題かと。
1年半ペースに間延びすれば7号機までで2018年ぐらいまで引っ張れる。
その間にしっかりと先の計画を組んでもらいたいもんだ。
今はドラゴンもシグナスもあるからね
もっと日本の資材持っていく事も考えたらどうかね?
>>34 取り合えず変更
2014 年度
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー): SSO: JAXA: 2014年5月24日
気象衛星「ひまわり」8号: GSO(静止軌道):気象庁: 2014年夏-秋?
小惑星探査機はやぶさ2: Planetary:JAXA: 2014年12月頃
IGS-O-5 + IGS-R 予備機: SSO: 内閣衛星情報センター:
HTV-5(H-IIB): LEO: JAXA:2014年2月1日
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H): LEO: JAXA
TELSTAR 12V: GSO(2段目高度化): カナダ,テレサット社,商用衛星単独打ち上げとしては初,久々の H-IIA 204
HTV-6(H-IIB): LEO: JAXA
2016年度
気候変動観測衛星(GCOM-C1): SSO: JAXA(SLATS 衛星相乗り)
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
IGS-O-6: SSO: 内閣衛星情報センター
IGS-R-5: SSO: 内閣衛星情報センター
X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省:2017年1月?:H-IIA204?
HTV-7(H-IIB): LEO: JAXA
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
陸域観測技術衛星だいち3号(光学)/広域・高分解能観測技術衛星: SSO: JAXA+経済産業省
IGS-R-6: SSO: 内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星2号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星3号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
測位衛星4号機(?): GSO: 内閣府宇宙戦略室:H-IIA204?
HTV-8(H-IIB): LEO: JAXA
2018年度
月探査機 SELENE-2 (着陸+ローバー,月の越夜)(?): Planetary: JAXA: H-IIA204
IGS-O-7(?): SSO: 内閣衛星情報センター
2019年度
太陽観測衛星 SOLAR-C(?): SSO: 国立天文台と JAXA 共同
2022年度
赤外線観測衛星 SPICA(?): ラグランジュポイント: 国立天文台+JAXA+ESA
2023年度
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
HTVが2月ならIGSは来春期に延びて、HTV6は16年になるだろう。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 23:21:53.84 ID:nWp/dSuj
現物ありきの代替案ではなく、シミュレーションの精度を上げて現物を作る回数を
ギリギリまで減らすことが今回の重要な開発テーマだったと思うけど。
でもLE11って実質的にMB35〜60だから 今からの新規開発要素は少ないのでは?
むしろ二段燃焼ロケットエンジンの技術が途切れるのが問題。
シミュレーションの精度を上げる=機械加工の部品比率を高める=高い再現性とコストダウンの両立
エンジン開発のシミュレーションなんて、日本より先にアメリカが手を出してそうな気がするけどね。
国産技術の維持・熟成が目的だから、米国の状況は関係ない。
とりわけシミュレーションのモデリングなんか、民間企業でさえ門外不出だ。
>>40 シュミレーションは設計マージンを動的に割り振るときのために必要なんだよ
これができることで設計変更でのタイムロスを減らせる
これやるために要素毎にモデリングしてたのを
スパコンを入れ替えてエンジン系全体でシュミレーションできるようにした
シュミシティなんかやってる奴から、教わることなど何もない。
シュミテクト
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/30(日) 13:46:16.45 ID:B0CdCrV3
LE10は有るのだろうか。
LNGのやつだろ
>>39 「それが、コストダウン要求が強まったため、エンジンの基数を削減する方向
に圧力が掛かった。LE-Xの推力はやがて140トンfとなり、148トンfになり2012
年には160トンfという案も検討されるようになった。現在では、新型基幹ロケッ
ト第1段には推力180トンfのLE-9を2基装備するという案も浮上している。」
これは松浦氏以外のソースはあったかな?
まあ,もっとぼんやりした言い方だが,
三菱重工技報 Vol.48 No.4 (2011)航空宇宙特集
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/484/484040.pdf 「(5) エンジンの大推力化
副燃焼室でタービン駆動ガスを発生させる方式では,エンジンの推力を副燃焼室のパワ
ーでコントロールしており,副燃焼室の燃焼ガス流量を増加させることで比較的容易に大推
力化することが可能である.また,エキスパンダーブリードサイクルでも燃焼室を大型化し,タ
ービン駆動に必要な吸熱量を得ることにより,200ton 程度の大推力化に対応できることがこ
れまでの検討で示されている.」
とあったな.その後,要素試験で大型化のメドがついたか,
ロケットの要求仕様の検討から大型化の要求をしたのか?
いずれにせよ,
>>3 の変更はいるかな?
200ton可能だけど180tonに抑えるのか。
理論的には可能ってだけだろ。
実質的には極めて難しい。
180tになれば、2基でRS-68Aと同等になるから、
デルタ4とタンクを共通化できるな
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/03(木) 07:53:41.80 ID:+jBeJ0Y0
「理論的に可能」でやったLE-8は大炎上したし、IHIとしては理論的に可能な
15トン級戦闘機用スリムエンジンは、実現化するのはどんなに早くても2025年以降。
新しい技術は、出来ると思われていても、実際にやってみなければわからない。
GAP系 HAN系もそうだな。
カムイの大型化がうまくいくかどうか。
>>52 エキスパンダーブリードサイクルで実用にしているのは,推力14トンの
LE-5B エンジンで,それ以上の大推力はすべて理論だけといえばそれまでだけど.
あえていえば,MB-30 エンジン.推力こそ LE-5B の2割増し程度だったが
燃焼室圧力は LE-5B の 2倍以上の90気圧達成.
エキスパンダーブリードサイクルで推力 140 トンのものを実現するのと,
それより2割増しの推力のエンジンを開発するのと
どちらも実現困難という点では変わりないだろう.
ところで,LE-X の燃焼室とターボポンプ,2013 年度に要素試験のはずだったが,
試験結果のソースはどこだろう?
>>55 LNG エンジンは,物性レベルの研究不足.
燃焼速度が遅いことが水素の場合とは違うから注意しろと,
本格開発に乗り出す前の2002 年頃に宇宙開発委員会の識者から指摘されていた.
再生冷却に必要なサルファーアタックとかコーキングについての基礎研究は,
LNG エンジンの開発難航が明かになった 2006 年以降.
ISS関連を除き、NASAがロシアと断交したな
>>54 新型基幹ロケット H-III の第2段エンジンの推力が約30トンと言うソースは,初めてでは無いかな.
またターボポンプの開発が日本企業ということは,MB-XX 系列(ターボポンプは
プラットアンドホイットニー担当)とはやや違うな.
固体ロケットブースタは推進薬量40〜50ton・推力100〜120tonfですか.
30トン?ISSに10トンくらいのペイロードを上げる為の推力か?
静止トランスファ軌道GTO(凾u=1500m/s)
に 6.5 ton のペイロードを打ち上げるには,
第2段エンジンの推力が約15 ton ではバランスが悪いということか.
LEOに打ち上げる場合、2段目の推力が小さいと衛星速度になるまでに高度が落ちてしまう
そうなると1段目で高度を取って、2段目を高度維持の為にかなりピッチを上げる必要があり効率が落ちる
2段目の推力を大きくする事で、高度を維持もしくは上げながら加速する事が可能になる
・・・けど、最終段の推力を大きくするとノズルが巨大になって重くなるから、
GTO用途には向かないと思う
>>64 GTO 用途について言えば,第2段の燃料+酸化剤の質量を
H-IIA の倍(例えば30-40トン)にするということでは?
仮に H-IIB をベースとして第2段を最適化するなら,そういう選択もありかと.
あとノズルについては,MB-60 は展開ノズルの構想だったけど,LE-11 はどうするのかね?
補足
静止トランスファ軌道GTO(凾u=1500m/s)を基準にすると,ペイロード投入能力は
H-IIA 202: 2.9 t
H-IIA 204: 4.6 t
H-IIB: 5.5 t
(以上2段目は共通)
なので,6.5 ton のペイロード投入なら,H-IIA 202 の2倍以上の要求.
2段の能力(エンジンだけでなく,燃料,酸化剤,構造質量)を H-IIA 202 の2倍に
してもおかしくはない.
ただ,設計の最適化ターゲットを GTO 6.5 ton(SRB 6本),あるいはその下の GTO 5.0 t(SRB 4本)
クラスにするということか?
一旦、LEOに乗せるようなものは、推力はそんな気にするような事じゃない
1段目だけで速度も高度もかなり行くだろうし
>>62 次期基幹ロケットの構想案には,どこにも ISS 対応ということは書かれてない.
これに対し(大型)商業静止衛星打ち上げの参入については,かなり重点的に書かれている.
有人対応については,将来の可能性という程度だが触れられている.
(この中に ISS 対応も含んでいるかもしれないが)
あと,ISS の運用延長自体が不明確という点がある.さすがに当初の 2016年からは延長するようだが,
それでも 2024 年までとかで,ISS 対応を H-III の主要な要求仕様にするのは無理がある.
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 14:10:43.03 ID:dvGwihXM
>>66 追加
> 2段の能力(エンジンだけでなく,燃料,酸化剤,構造質量)を H-IIA 202 の2倍に
> してもおかしくはない.
>
> ただ,設計の最適化ターゲットを GTO 6.5 ton(SRB 6本),あるいはその下の GTO 5.0 t(SRB 4本)
> クラスにするということか?
H-III で SSO 3t (SRB 無し)をターゲットにするということでも,2段目の能力をH-IIA 202 の
2倍(エンジンだけでなく,燃料,酸化剤,構造質量)にするのは説明がつきそうだ.
これは H-IIA 202 の7割程度の能力だが,H-III では SRB 無しまで考慮すると2段目が重要になる.
っていうかさ、そろそろ1段目をスパイクノズルにしないか?
なあに、日本製Delta4(一足先にMB-60を積んでみた版)を作るというだけのことだから仕様については大した謎ではない。
「LE-9の推力が180tf」なる説が松浦が初めて言い出したことというのが割と謎だが。
これで値段もDelta4並だったら笑うに笑えないオチもつくし。
HTVだって上げようと思えばH-III206か何かで上がるでしょ。新規にPAF作るのと飛行解析するのくらいは必要だろうけど。
スパイクノズルで大規模ロケットエンジンは冷却機構的に難しいんじゃなかったっけ
LE-9 の推力が 160t までなら,実は LE-X のマージンを少し引き上げただけで
説明つくし,あるいはターボポンプやら燃焼室の要素試験の結果が予想より若
干良かったかも.
推力 180t 案は,まあ今のところ松浦氏しかソースに無いということで保留.
2段目が MB-60 クラスは去年の想像図から推測はされていたが,数字として出たのは
>>54 そうだとすると高空試験設備は,大量のガスを排気して低圧に保たないといけ
ないので,現状の LE-5B 対応に対してかなりの改修が必要だな
>>60
それなら有人ロケットになれそうだな。
>>74 >>50 実はこのソースにはもう一つ重要なことが指摘されている.
想定外の運用条件でも,エキスパンダーブリードサイクルは機能すること.
H-II 8号機事故が例に上げてあるが,
H-IIA 6号機でも LE-5B は困難な状況(予冷不足,姿勢不安定)で始動し,(破壊指令に至るまで)正常運転した.
通常,こういう困難な条件下ではエンジン不着火か,爆発
>>75 有人ロケットエンジンに大事なのは,推力だけでなく安全性.
ソユーズロケットのエンジンが未だに過酸化水素の分解ガスでターボポンプを駆動なのは,
プリバーナーがないことで暴走要因を減らしていることにある.
LE-7/7A は正常な動作範囲から逸脱した場合のマージンが狭い.
実は RS-68/A でもそのままでは有人仕様には使えない.
ともあれ、
>>54の「推進薬量40〜50ton・推力100〜120tonfの大型固体ロケットブースタ」というのが
そのままH-IIIのSRBとなるのなら、SRBをイプシロン第2段と共用というのはどこ行ったんじゃらほいということになりませんかね。
今までのイプシロン増強構想どころか、M-Vの第2段よりも大きな固体モータになるんですよこれ。
40〜50tなら、今のイプシロンの1段目と2段目の間に入れれば丁度いい
大きいと言っても推力小さいしなぁ
重力損失の増加分を燃焼時間で補ってトントンじゃないの
>>78 気になるところではある,
そのものずばりの共用ではなく,オーブンキュア(無加圧キュア)成形とか
3層インシュレーションの単層化,ノズルの軽量化,低融点バインダーの採用とか
の技術面で共通にしてコストダウンはかるとか.
固体ブースタにしては推力重量比が小さいんだが。
12/24の「新型基幹ロケットの開発について」で
イプシロンの大型化がシレっと書いてあるが、これじゃないのか?
>>50 >
>>39 >
> 「それが、コストダウン要求が強まったため、エンジンの基数を削減する方向
> に圧力が掛かった。LE-Xの推力はやがて140トンfとなり、148トンfになり2012
> 年には160トンfという案も検討されるようになった。現在では、新型基幹ロケッ
> ト第1段には推力180トンfのLE-9を2基装備するという案も浮上している。」
松浦氏の記事の LE-X の推力180tf 案はともかく,
「2012年には160トンfという案も検討」
の方はソースを発掘できてない.
どなたか見つけられましたか?
寧ろ逆に天国だろ
他に別に極楽だろ
当然正反対に理想郷だろ
「推進薬量40〜50ton・推力100〜120tonfの大型固体ロケットブースタ」というのは
Atlas VのSRBよりやや大きく、Castor 120と同級かわずかに小さい規模。でも推力は控えめ。
ポンチ絵に上がってきた図を信じる限り、あるいはイプシロンにも使うのだということを考える限り、
Castor 120からCastor 30を作ったような、SRB-Aを少し寸詰まりにしたような形状の固体モータになる。
でも寸詰まりとはいえSRB-Aの7割くらいの大きなモータにはなるわけで、
それならイプシロンの第1段と共用するATKのライセンス無しの新国産SRB-Aを作ればいいんじゃないの。
そんなSRBならGTO6.5t形態でも6本も使うことないだろうし。
イプシロンの二段目と共通ではなく
イプシロンの新二段目と共通なのかな。
三段目 10もしくは20トン
二段目 40トン
一段目 70トン
こんな感じで。
>>88 なぜかE-Xの第2段と比較している人が時々要るが、
元々E-Iの第2段との共通化を検討していた訳で、
フェアリングの外に出して第1段と同径になる新第2段の派生としては
そこまでおかしなスペックでもないと思う。
>>87 > それならイプシロンの第1段と共用するATKのライセンス無しの新国産SRB-Aを作ればいいんじゃないの。
> そんなSRBならGTO6.5t形態でも6本も使うことないだろうし。
これ,JAXA に提案しては?
>>89 EXの2段は10トン級
でE−1の2段でも20トン級だから、40〜50トン級SRBとはスペックが大きく異なる。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 14:16:04.50 ID:3m7Uy0TH
しかしここまで順調だと逆に怖くなるよ。
何かトラブルが起きそう。
今年度は忙しいから逆に大丈夫じゃないの
乗り越えた先にH-IIB F6が待ってるのはアレだが
ジンクスは破られるものだし
H−3のフェアリング径は5.2mらしい。
ソースは
現状でそんなこと言ってるのは松浦だけで、他にソースがあるわけではない。
そして松浦はもうニュースソースとしても解説としても全く役に立たない。
面白くない事は無いし役に立たん事も無いが
基本的に喧嘩商売が芸風だからなあ
要らぬ波風を立てている可能性もないわけではない
何にしても、IHIのターボポンプの出来次第
打ち上げ費用ファルコン9の500倍とか勝負にならん
もう辞めたほうが良さそうだ
エラが出てます。
たしかにULAはもう辞めた方がよさそうだな
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 05:48:36.05 ID:1Sf97tdt
アメリカは打ち上げロケットの種類が多すぎ。
まぁ日本はこれから段々人口減少のスピードが加速度をつけ始めるからな。
今世紀終わりには今の1/3以下の明治初頭の水準まで減るわけだ。(人口ピラミッドの形は間逆だけど)
遠からず日本単独での独自の宇宙開発は大部分が断念せざるを得なくなるよ。
アジア版ESAみたいな物が組織されるか、宇宙開発自体が欧米や中印あたりの民間企業が主導する時代になっているかだな。
国産基幹ロケットもH-Vが最後かも知れん。
エラが隠せてません。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 15:21:44.83 ID:rIcOokIg
若者が無能&自己中の権化過ぎて結婚も子作りもしようとしないからどうしようもない
>>108 自分等が好き放題やったツケを全部若いやつらに押し付けておいて良く言う
宇宙開発こそ自己中の最たるものかと思ったりもするのだが
まあいいや
GPSの数を増やしていけば、GPSの誤差がcm程度にできる。
ここまで精度が上がれば農地を四角に整地し、無人機に農作業をやらせることができる。
そこから発展させて無人送迎システムも現実味が出てくる。
>>111 GPSを打ち上げなくても、農地にアンテナ建てればお安くできるんじゃねそれ?
送迎システムにするには、影とか室内の対応もいるから、どっちにしろ
施設側にもアンテナなり必要だし。
>>111 つまり測位衛星の数を2倍3倍するGNSSの複数併用こそ重要であって
測位衛星の数を高々+1するにすぎないどこぞのGalapagos Positioning Systemは
他国のインフラに依存すると困るってNASAが身をもって示してるじゃん。
そんなことすら分からん奴は宇宙政策を語る資格はない。
衛星の話しは余所でやってくれ
コストの話になると、打ち上げから運用までのシステム全体に広がるから、ロケットだけの議論に留まらない。
そんなことすら分からんのかねぇ。
ほぼ官需専門のH2Aでコストだと?
ファルコン9並の価格になってから議論してくれ
エラい人登場www
膨大な国費を使って得た研究成果の美味しいところだけを選んだファルコン9が何だって?
他国のインフラに依存すると困る事になるってまだ分からんのかwwww
まあ何でもいいけど
「俺が一番頭いい」人が複数いると
俺のような馬鹿は見ていて疲れるな
>>114 他国のインフラに依存しないと成立しないQZSSがどうかしましたか
>>120 数増やせば日本周辺に限れば単独でも運用可能じゃなかったか?
準天頂軌道+静止軌道に7基も衛星上げるという
GNSSを作るに匹敵しかねないリソースを注ぎ込んだ挙句、
静止衛星が可視でないと測位できないという代物が出来上がるのを
「単独でも運用可能」というならその通りではありますが。
7基に決定したの?
現時点で確定しているのは2016年度から2017年度にかけて準天頂衛星2機と静止衛星1機を打ち上げて
これにみちびきを加えた4機体制で2018年度からGPS補完・補強サービスを開始するというところまで
閣議決定では将来的に持続測位可能な7機体制の確立を目指すと言っているが
具体的な時期や構成については全く言及していないし
「3+1から有力視されている4+3や5+2へそのまま移行しようとするのは軌道面の関係で非現実的だからやめろ」
という話がWGから上がっているにも関わらずそれをガン無視して3+1を推進してる状況なので
効率的かつ早期に7機体制を確立するつもりは毛頭ないっぽい
少なくとも第1世代コンステレーションの寿命が尽きる2030年頃までは4機体制のままだろうな
静止衛星が可視でないと測位できないって当たり前だろwww
日本が独自に軌道が選べるのに、7機中4機も不可視になるってどういう所なんだろ。
ああトンネルの中か。
>>125 つまりGNSSより画期的に仰角の劣る素晴らしいRNSSになるわけなんですが
他国のインフラを全く使わない状態がスタンダードであれば、そうだろう。
7機体制で万一の事態でも最低限の機能を維持できるのに、何が不満なのかねぇ。
ああエラい人か。
そんなんでいいなら最初から衛星上げる必要なんかなくて、
複数GNSSの併用でいいじゃん。
その複数GNSSとやらが常に運用できるという根拠は?
QZSSよりは可用性あるわな。
なんたって予備機なんて無いんだもの、QZSS。
お前、準天頂衛星じゃなく、不足分を補う静止衛星10機ぐらい打ち上げてたら
「準天頂だったら数減らせてコスト抑えられたのに」とか言いそうだな。
高高度に打ち上げる口実を作ったんだから、輸送組は喜んでるだろうよ。
>不足分を補う静止衛星10機ぐらい打ち上げてたら
そんなトンチキな増強なんて
筑波だって発案しないよ…
>>132 お前が発案してるんだが?
他国インフラに基づくGPSだったら、3つしか可視にならない場合がある。
それを補うのが準天頂だろ?
準天頂を否定するなら、10機ぐらい自前で静止衛星を打ち上げるしかない。
宇宙測位のその程度の理解で食って掛かってたのか。こりゃ無駄なことしたな。
お、バカレッテルか?
エラい人はさっさと寝なさい。
「カネ払って他国インフラに依存しろ」
こんなこと言ったアメリカの偉いさんは、ウクライナ・ロシアの問題で首になったと思うよ。
>他国インフラに基づくGPSだったら、3つしか可視にならない場合がある。
これがまず間違ってるし、
>それを補うのが準天頂だろ?
もはや正しくないし、
>準天頂を否定するなら、10機ぐらい自前で静止衛星を打ち上げるしかない。
意味不明なんだもの。
あれあれwww
エラいさんがまだ相手してくれるwwww
日本は独自にGPSもってたのか。知らんかった。
何なんだこの変な流れ
一人でジサクジエンか?
ここはロケットスレなので打ち上げ回数が増えるのは喜ばしいことだが、
打ち上げって安くないんだぜ?とは思わなくもない。
自分から敗北宣言しておきながら、悔しいからって自演に仕立てて無かった事にできると思ってんのか?
エラが出てますよ。
打ち上げ回数増やすといってもスズメの涙
>>124の話をみても、打ち上げた後の整備費用の
ことまで到底考えているとは思えないし
とにかくネガりたいエラい人がいるようだな。
この手の奴は、事態が進んでも改めてネガる対象を探し出す。
自家中毒みたいな性根だから、死ぬまで自分に呪われている。
システムとして動き出せば、実需がついて来る。
そうなりゃ次の打ち上げネタは見つかるよ。
ここ数日スレの空気が悪い原因は明らかにコイツのせいだろ→ID:1SnIDDQq
気に食わないとエラエラ連呼してる単純脳
i-spaceもそんなかんじだったなぁ
ホントにやる気があるならキク[-2なりキク[Rを上げてるだろうね
iPSTARより後から打ち上げたiPSTARより劣ったiPSTARより高いWINDSとか、何だったんでしょうね。
もう敗北宣言したんだから、諦めりゃいいのにw
エラが以下略
ALOSシリーズやIGS、ASNAROの方が打ち上げ数や
需要の点だけなら意味がありそう
>>106 4行目
> アジア版ESAみたいな物が組織されるか、
これはかなり難しい.今世紀終わりに実現できるかどうか.
つーか,レス1行目の
> まぁ日本はこれから段々人口減少のスピードが加速度をつけ始めるからな。
少子高齢化は日本だけじゃなく,中国や韓国でも始まりつつある.
とくに中国は一人っ子政策で少子高齢化のスピードが急速だが,
今後一人っ子政策を緩和しても,所得の向上と学歴社会という要因で
少子高齢化自体は進行する.
中国の人口構造、2030年には逆ピラミッド形に―中国有識者
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74403 2013年7月16日、長江日報が報じたところにとると、中国社会科学院の李培林
(リー・ペイリン)副院長が、「中国の『人口学的配当』は、過去の予想より
15年早い2015年にターニングポイントを迎えるだろう」との試算を、15日に開
催された共産党武漢市委員会常務委員中心グループの報告会で指摘した。
>>102 Falcon 9 v1.1 の現状の打ち上げ費用は
56.5 million USD
その500倍の費用がかかる打ち上げロケットてなんだ?
スペースシャトルでも約10-20倍.
(開発費を込みにした)サターン V かな?
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 00:15:33.32 ID:GghdOnTz
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 00:21:18.08 ID:GghdOnTz
日本もだいぶ前から同じような実験を小規模のでやってたけど
一気につき離されたな
というか、日本のRVT何年か前以来ピタッと音信不通な気がするけど、プロジェクト生きてるの?
生きてるとしたら、それはそれで広報下手だなぁって感じだが。
技術は仕方ないにしても、広報のやり方ぐらい、
ちょっと成果が上がるたびにこれでもかと未来を語ってファンを増やすSpaceXを見習えと思う。
単にJAXAを貶めたいだけだな。
日本におけるSpaceXのやってることの知名度なんざ、JAXAのそれと大差ない。
エラが
>>150 再使用タイプの打ち上げ機自体は 30 年以上前から実用化してます.
コストダウンにはつながらなかったけど.
Falcon9 自体の打ち上げ実績見ると
2010年 2回
2012年 2回
2013年 3回
ちょっと間が空きすぎじゃないかい.
ついでにいえば,アメリカ国内ですら,Falcon9 一択ではないどころか,
過半数を占めているほどでもない.
比較すると2013年に Atlas V 8機.Delta IV は3機
いやまあ,
>>105 とは思うけど,
>>102 「スペースシャトル計画の始まりの段階で、NASAの関係者には「一回の飛行あたり
1200万ドルほどのコストで飛ばすことができる」などと主張する者もいて」
というのを思い出す.
まあ,Falcon9 は無人なんで,その点はマシだが.
>>153 大好きなんですね。この板で一番。
あなたが。エラのことを。
パラシュート使って速度落としてから着陸しろよ。
有人カプセルだけか、それが可能なのは。
ロケットではデカすぎるか。
>>152 生きてるけど機体飛ばすような段階じゃなくて
次世代機開発のために詳細設計詰めたり基礎実験やってるところだから超絶地味
新エンジンがMHI製でLE-Xと技術基盤を共通化するからLE-Xが進まないとどうにもならん面もあって
今年あたりやっと新エンジン実証モデルの地上燃焼試験ができるようになるはず
スペースシャトルはコストが
2000万ドルから
1億ドルさらに5億ドルへと費用が爆発的に膨れ上がったからな。
>>160 ビックバンのインフレーションモデルですね
最終的には10億ドルだった
ファルコン9もやってみないと実際のコストがどうなるか解らん
そだね
俺的には「すげえ面白そう」だけでしばらく満足だが
やりだすといろいろ出てくるからな
>>160 シャトルの打ち上げコストは大事故を起こすごとに跳ね上がったという悲惨な状態。
それでアレスロケットは有人機と無人機を分けた。
スペースXはコストパフォーマンスを優先して考えているから
再使用型も手ごたえがあるんだろう
>>167 そりゃ,当事者が手応えが無いとは言わないだろう.
それに,再使用型自体が技術的に可能というのは過去に数例ある.
競合他社が,コストパフォーマンスでは SpaceX にはかなわないと判断して,
宇宙開発から手を引く段階では無いな,少なくともアメリカ国内は.
おー
めでたいな
超円高が是正されて多少は価格競争力が出てきたのかな?
何をあげるのかな。
お、ロシアが2020年以降のISSサポートを止めるみたいだぞ。
前々から決まってた話だから驚きはないですね。
受注の条件が国産ロケット使えで、
仕方なく1機だけH2Aにしたみたいな後ろ向き採用なのが悲しい話。
スカパーのページ見たらsuperbird-8がNECが受注したDS2000(下請けが三菱電機)
だそうで。
件のXバンド衛星と同じ組み合わせ。
ニュースになってなかったが、これもでかいニュースですわ。
>>178 直前で取り消しになったようです。光データ中継衛星の話が出て来たからでしょう。
>>177 Superbird-8はアリアンですね。Superbird-D後継がH2A。
>>178まさかETS−9?と思ったけどそれとは違うのか。
>>180 ETS-9やらXバンド防衛省通信衛星やらこだま2やらいろんな企画が魔合体融合してそうだ。
>>181 soraeの記者は
「おそらく
>>175か
>>179の説が正しいが裏がとれなかったので無難な内容にしておいた、
確証が得られたら続報記事を出す」
という趣旨のtweetをしているな。
こういっちゃぁ悪いがTurkSatでなくて本当によかった。
プロトン選んだのがメルコだから、ぶっ飛んだらケツ持つのはこちらだった。
納期とコストでプロトン選んだにしても、軌道上引き渡しじゃもう危なくて使えんな。
ALOS2がもうすぐだな
メルコ=苦労人志向とかすぐ壊れそうだな。
バッキャローその例えじゃ分かる人少な過ぎだろ
H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の
打上げ時刻及び打上げ時間帯について
http://www.jaxa.jp/press/2014/05/20140522_h2af24_j.html 打上げ日:
平成26年5月24日(土)
打上げ時刻:
12時5分14秒(日本標準時)
打上げ予定時間帯:
12時5分14秒〜12時19分7秒(日本標準時)
打上げ予備期間:
平成26年5月25日(日)〜平成26年6月30日(月)
(打上げ予備期間中の打上げ時間帯は、12時5分14秒〜12時19分7秒の間で設定する予定です。)
そのさらに次は新ひまわりか。
ALOSがALSOKに見えて仕方が無い
第1回Go判断
2014年05月23日 19時35分
これより、H-IIAロケット24号機による「陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)」の
打上げ カウントダウン・レポートを速報でお伝えします。
天候判断の結果、「だいち2号」を搭載したH-IIAロケット24号機を、
組立棟から打上げ射点へ移動させる作業に、"Go"の指令がかかりました。
打上げ予定時刻は、5月24日の12時05分14秒(日本標準時)です。
>>191 HTVやHLVがHIVに見えて仕方がない
ALOS-2分離成功
打ち上げ成功おめ
おめでとう!
今回はSRB-Aの分離が綺麗に見えたね
H-IIA 24 号機打ち上げおめでとう
今回は NHK の実況中継があった.
>>197 地上からよく見えた.
種子島だけど今日打ち上げだったとは全然知らなかった
昼は畑にいたんだが機械作業をしてて音も聞こえなかったよ
このスレ最大のイベントがあったのに、このレス数
喜んでいいんだよな?
打上げが当たり前に行われて当たり前に成功する事は、とても良い事
実況スレで500ちょっとだった
NHKが実況中継したのでカウントダウンが動画配信とずれまくりで大変だったな
次はひまわりかな?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 19:57:35.75 ID:l4Lk9Qzm
>>37 とりあえず更新しときます.
2014 年度
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー): SSO: JAXA: 2014年5月24日(成功)
気象衛星「ひまわり」8号: GSO(静止軌道):気象庁: 2014年夏-秋
小惑星探査機はやぶさ2: Planetary:JAXA: 2014年12月頃
IGS-O-5 + IGS-R 予備機: SSO: 内閣衛星情報センター:
HTV-5(H-IIB): LEO: JAXA:2014年2月1日
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H): LEO: JAXA
TELSTAR 12V: GSO(2段目高度化): カナダ,テレサット社,商用衛星単独打ち上げとしては初,久々の H-IIA 204
HTV-6(H-IIB): LEO: JAXA
2016年度
気候変動観測衛星(GCOM-C1): SSO: JAXA(SLATS 衛星相乗り)
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
IGS-O-6: SSO: 内閣衛星情報センター
IGS-R-5: SSO: 内閣衛星情報センター
X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省:2017年1月?:H-IIA204?
HTV-7(H-IIB): LEO: JAXA
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
陸域観測技術衛星だいち3号(光学)/広域・高分解能観測技術衛星: SSO: JAXA+経済産業省
IGS-R-6: SSO: 内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星2号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星3号機(?): QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室
測位衛星4号機(?): GSO: 内閣府宇宙戦略室:H-IIA204?
2018年度
月探査機 SELENE-2 (着陸+ローバー,月の越夜)(?): Planetary: JAXA: H-IIA204
IGS-O-7(?): SSO: 内閣衛星情報センター
2019年度
太陽観測衛星 SOLAR-C(?): SSO: 国立天文台と JAXA 共同
光データ中継衛星(「こだま」後継?): GSO: JAXA
2022年度
赤外線観測衛星 SPICA(?): ラグランジュポイント: 国立天文台+JAXA+ESA
2023年度
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
今年すげえ忙しいのに来年なんであんなヒマなんだよw
>>206 GCOM-C1が2016年度になっちゃったのか!
でも、2015年にはイプシロンが2回くらいあるんじゃなかったっけ?
>>206 NASAやロシア見たく、JAXAに沢山開発ラインある訳じゃないしね。
アリアンのように政府資金ドバドバ注ぎ込んで、ダンピング価格の薄利多売で商業打ち上げやりまくれる訳でもなし。
良くも悪くもこじんまりとやるよりないんだな。当分は。
>>207 GCOM-C1 の打ち上げが 2015 年度という資料もあったりするね.
でも時系列整理すると最近の資料ほど 2016 年度打ち上げ目標となっている.
衛星の方の製作と試験の進行具合が順調ならば,これから前倒しで 2015 年度打ち上げが
できるんだろうか?
JAXAは今のリソースで宇宙開発のコスト全体を一気に下げようとしてる感じ。
H3のロケットエンジンはあえて打ち上げ性能を落とし、安定性と機械加工部品の比率を高めようとしている。
職人芸を減らし、シミュレーションの再現性を高めて、コンピュータの中で開発したいのだろう。
先人のノウハウを使える形で残せるようになるし。
また他部門のスパコン事業にも仕事のネタを提供できるようになり、JAXAの政治力を高められる。
イプシロンの樹脂ボディも同様、ロケット本体に金属加工の職人芸を期待するのではなく、金型製造に職人芸を期待する。
樹脂がロケット筐体の主要材料に使えるようになれば、民間企業の選択肢が一気に増え、量産体制を築きやすい。
我々素人には成果が見えにくいだろうが、ある技術臨界点を超えると、一気にコストダウンが進みそうな気がする。
H3ロケットのエンジン凄いて過去スレにあるだろうが。
来年はH-IIA204があるのか。あれいいよね。きく8号以来かね?
>>214 > Korea and Taiwan are also important partners for SPICA,
ヤメテー
あかりで国際協力してたのはどこだと思ってるんですかね
>>217 > 驚いたけど,ペイロードはラグランジュ軌道のほうが SSO より多い.
X SSO
O GSO
ラグランジュ軌道ではアポジキックが不要のため
>>211 比推力は落ちるが、ロケット全体としての能力を落としているわけじゃない
燃料の使用効率のみがコストや打ち上げ能力を決定する要因じゃないし
>>211 いっそ飛ばすのもコンピュウタの中にしてはどうだろうか?
エラい人乙
とりあえず、産業をある程度維持できる程度の打上げは欲しい
5月24日の打ち上げでは2段高度化に向けての試験も実施
http://www.sacj.org/openbbs/ 東京会場
SAC鳥嶋・第2段の高度化の取り組みでトリクル予冷を行ったとのことだが、
その結果をお聞きしたい。またこれはどういった実験か。
長尾・トリクル予冷は2段目で長い時間エンジンを止めて再起動する時、予冷
をするための液体の量を効率よくするもの。これまでは長くて数十分の停止と
再起動だったが、もっと長い停止から再起動ができるようにするための実験。
地球一周後、地上局でデータを取得した。
>>224 あれ?高度化って段階適用なのかな?
継続時間はたしか50分だったと思うんだが。
パーキングで地球1周しても打上から90分超えるぞ。
近地点で長めに吹かして普通のスーパシンクロナストランスファ軌道に入れれば
こんな面倒しなくていいと思うんだけど、なんでこんな軌道取るんでしょうね。
商用受注どころか官の静止衛星打ち上げすらH-IIA退役まであと何基あるか……という状況なのに。
まさか地上局の関係で低い高度では長時間吹かせないとか?
その数字は知ってるけど、その200kgだか400kgだかは改修コストに見合うの?
どうせ官の衛星はH-IIAで上げるの前提で推薬タンク大きくしたDS2000で、1800m/sかけて普通に上げるんでしょ、と。
あるいは全電気推進衛星ならそこまでこだわらなくていいということもある(Falcon9みたいに)。
それに、そんな半端に近地点高いとこに放られた上段、ちゃんと戻ってくてくれるのかしら。
可能ならば意図的に大気圏に突っ込ませるけど、
それが無理な軌道なら何千年でも何万年でも軌道上に放置で良いだろ。
デブリ化問題に病的に執着する必要は無いよ。
スペースXに比べて遅いこと遅いこと
>>229 > どうせ官の衛星はH-IIAで上げるの前提で推薬タンク大きくしたDS2000で、1800m/sかけて普通に上げるんでしょ、と。
防衛庁向け X バンド通信衛星1,2号機は Ariane 対応なので,凾u=1500m/s でないと,
2号機ですら受注できなかっただろう.
>>229 2段高度化は,静止軌道への打ち上げ能力向上を目指したものだけど,それ以外にもメリットがある.
1. 衛星分離機構の改善で,衛星への衝撃低下
2. 地上レーダ局を不要とする機体搭載型飛行安全用航法センサ(地上支援系の維持費削減)
3. 高度の異なるSSO軌道への2機相乗り打上げ能力
3番目の高度の異なる SSO 軌道相乗りに対応しそうなのは,
2016年度の GCOM-C1+SLATS だけど,
2017年度の GOSAT-2 や だいち3号への相乗り衛星募集(海外衛星含む)も考えられる.
それに,今後技術として H-III (の上段)に継承されることも考慮すれば,
投資の意味はあるんじゃないか.
打ち上げ1分後あたりで音が大きくなるのはソニックブーム?
>>234 だいたいそんなもんじゃないのかな
もう少し時間遅ければMaxQかもしんないけど
地上設備の音
ああ、キーンのことか
あれはウォーターカーテンだかのガス抜け音って話だね
>>233 せっかく高度化したのにH-IIIではエンジン変わっちゃうからなあ…。
とりあえずH-IIIの第1段に高度化H-IIA第2段を積むんじゃだめだったのかな。
エキスパンダーブリードで第1段の比推力が落ちてるから
上段の比推力&推力アップで補わないと能力が足りんとかかな??
>>239 長時間のコースティングとか,トリクル冷却とか,
水素ガスベントリテンションなどは,
エンジンが変わっても応用できる技術じゃないかな?
>>240 そうだなH−3の更に次にも繋がりそうだし。
有人やるかもしれないからって理由で一段目もエキスパンダーブリードにしたのに,
もう有人はやんないんでしょ?
このままH-IIAの熟成・高度化でよくね?
大金かけてわざわざ比推力低いエンジン開発する意味あるの?
税金の無駄遣いじゃね?
新開発のエンジンは有人に適してんだけど。
>>245 二段燃焼サイクルは低コスト化が難しいんで。
仮に二段燃焼の高性能化で単発離床狙ったら日本版デルタ4になるな。
>>245 信頼性が高くって,生産コストが安ければ無人打ち上げ用途でも価値がある.
もうひとつ,第1段目は比推力より推力の方が重要(重力損失との兼ね合い)
比推力にこだわる意味があるのは,2段目,3段目などの上段
(上段では再着火能力も大事だけど)
次期基幹ロケットの次はフライバック化するのなら、中出力のクラスタになるだろうが、
そうなったらLNGエンジンが復活してくれるんだろうか。
エンジン再利用のため出力制限して簡易な整備で再利用できるようにした
LE-9改的なエンジンのクラスタでも面白いけど。
>>245 コストや機能の問題もあるが、それよりも開発者の世代交代が進んでいる現状、若者に開発を経験させる必要性のほうが高い
いざ新型エンジンを作るとなった時、開発経験の人的有無は致命的な差になる
人的ノウハウに左右されにくくするために、機械加工部品の比率アップ・溶接個所削減を徹底し
シミュレーション結果の再現性を上げようとしている。
>>252 確かにその面は評価できるが、技術者目線(俺はロケットと関わりないが)でいうと、人から人へのノウハウは重要
この時期に開発する事の意味は大きいと思う
基本的に技術は失敗の連続で成長するが、現在の日本の予算ではそれが許される状況に無い
>>252の工夫も取り入れた上で次世代の人材に頑張って欲しいと思う
コストだけで語られる現状が怖い
そうではなく、ノウハウの定量化・数値化だよ。
これをやって初めて必要なノウハウを客観視できる。
現実世界に転写可能なモデルができれば、コンピューターの中で
カネをかけずにどんな実験もできるようになり、結果として現物実験の回数を減らせる。
D-SENDが理想的な流れで進んでるでしょ。
種子島観光ホテル 門倉亭 南荘
9月9日から17日まで満室
次は何を上げる予定?
ひまわりかな?
希望さ
CPRはまだ?
>>259 まだ! しかもロシアのロケットで打ち上げ。
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/zui/zuikaku/FY26-0173.pdf 1 公募に付する事項
(1)事業名
高空燃焼試験設備 新型排気設備の検討にかかる支援作業
(2)事業の趣旨
新型基幹ロケット開発において2段エンジンの高空燃焼試験を実
施するには、角田宇宙センターに整備された既存の高空燃焼試験
設備では性能が不足しているため、当該設備の改修が必要となる。
その際に新型排気設備を採用することでコスト削減が見込まれるた
め、その成立性確認を目的とした検討の支援を行う。
(3)事業の内容
(1)設備改修への採用検討支援
(2)サブスケール試験
(3)数値解析支援
H3第二段エンジンはLE5Bより大推力だからな。
MB系が16〜27トンだし。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/29(日) 09:43:10.29 ID:y0Vkfngh
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>>265 LE-9が出力不足だったときのことを考えているのかな。
> 1. 1段目に液体エンジン2基,
> 固体ブースター 最小 0 基,最大 6-8 基
これになるんだろうねぇ
外観はでかいデルタ2みたいになるのか
5mタンク使うだろうから、デルタ4そのものだと思う
SRBブースター8基案は初めて見たな。燃料160トン級か。
切り離す時の光景が壮観だろうけど。
何をやっても海外民間企業にも負ける弱者と三菱ww
煽っても話題が無いからレスが続かない(´・ω・`)
自虐にこそなれ、煽りにはならんからな。(汗)
8本も付けられるなら空中点火に期待せざるを得ない
>>265 一段目にLE−11を3基取り付けるとなると直径5.2mだろうな。
あとSRB分離の時に印象的な映像が撮れそう
N-UやH-Tのような
最初に6本に点火、次に2本点火 第一段エンジンも空中点火
とかだったら凄い。
>>277 LE9だって。
SRBを最大で8基取り付けるとすると直径は5200mm級かそれ以上になりそう。
フェアリングは最大で7m級まで出来るかな。内部にリフティングボディ軌道船が入りそうだ。
>>268 高度化二段なら、3つ位は同時に上げれるだろう
第3回再使用将来輸送系ワークショップの資料、いい出てくるかな。
ああいうの行ってみたいんだが、無理だもんなぁ。
>>286 6m級はさすがに無理か。
シャトルETのミニチュア版みたいな感じで。
H3は横置き組み立て整備らしいな。
水平発射ではないと思うが。
じゃあ横置きで====>みたいな感じで組み立ててから
縦に立て直すのか。
アンガラ打上げ生放送見ようと思って忘れてたw
ロシアが横倒しなのは、背が高い倉庫建てなくても隠せるからだと聞いた事あるわ
まあ冷戦の産物だからね
「まさか」なんて、ずいぶんと気持ち悪いヤツがこのスレに居るんだな。
モンキーモデルのRD-151を積んだナロは軌道飛行成功させてるから、
いきなりの初物といった感じでもない。
>>288 ロケット横倒しは鉄道輸送に適した方法とも聞いたことがあるよ。
ソ連/ロシアは鉄道輸送が多いからね。
整備や組立てするときにわざわざ建てなきゃいかんのは面倒だしな
>>287 昇降系が必要ないから複数作業しやすいし、設備関係の制約が少ないんだよ。
ファルコンも横置き
H-3は殆んどの点でこいつの後追いだねぇ
つまりコアを5つクラスタしたH-IIIのHLV型が出ると(妄想)
秋に新型ひまわり。
冬にはやぶさ2。
あとはHTVか。
GCOM Cはなかなか上がらないな。
ISASの一般公開は行く?
ワンヘスとどっちに行くか迷ってる。
行ったことないんだけど、子供に見せるには良いものなの?
地方だから、それにあわせて上京して、2日かけて宇宙博と
はしごしようか悩んでる。
子供をワンフェスに連れていくのは感心しないなあ。 違
よし、その次は「はやぶさ2」だ。
液体水素や人材も?
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/18(金) 12:10:46.84 ID:f+9pTwLl
イプシロンですら1年かかるのに。
不可能だろ。
>>302 これまでのように注文生産でなく,見込み生産するってことでしょ.
三菱の工場や種子島に在庫を置くことも含まれるだろうが.
より大事なのは,マスプロできないところへの対処で,固体ロケットの本数を調整するとか,
顧客の注文に応じて軌道計算するとか,フェアリングを用意するとか.
ハード面では衛星に合わせたフェアリングの製作に手間がかかっている.3,4種類くらいに標準化するんだろうか?
>>303 液体水素は何とかなる.
問題は人材だ.
シミュレーションの再現性を高めるため、機械製造の部品を増やすんじゃなかったっけ?
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/19(土) 11:26:57.87 ID:t9AIjWO4
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/19(土) 11:28:39.41 ID:t9AIjWO4
デュアルロンチすれば、今より打ち上げコスト大幅に下がるんじゃね?
アリアンロケットは山のようなバックオーダーがあるから、
手軽にデュアルロンチできるだろうけど、
そういったバックオーダーが無い日本は、
官需と民需のデュアルロンチとか?
H-III ロケットではシングルローンチを中心に考えているようだが
1. コストダウンの他,
2. (ペイロードや軌道の)コンフィグレーションの柔軟性
3. 信頼性(期日どおりの打ち上げ含め)
4. (契約から打ち上げまでの)迅速性
で顧客を集めるつもりのよう.
デュアルローンチでは,(契約から打ち上げまでの)迅速性が満足されない.
そもそもアリアン5は打ち上げ能力が無駄にデカいから仕方なくデュアルロンチしてるのであって、
H-IIA/Bでそれをやっても悲しみしか……
H−3は最大でGTO1.5に6t級なので能力的にはデュアルロンチには
やや不足。
LE−11を使った大型二段を開発すればあるいは。
H-3の第二段って、今でもオーバーパワー気味だったのでは?
H-IIIの上段ってMB-XXを基本にするんじゃねぇの?
そもそもアリアン6はシングルローンチを基本にするという。
ペイロード余力があって、メインの顧客がOK出してくれるなら相乗り衛星を載せる、そっちは3〜5年待たされても泣かない代わりに打ち上げ費用を格安にする、
とかやってくれるなら面白いとは思うけどね。
宇宙天文台的な衛星は需要は幾らでもあるけど衛星製作予算で一杯一杯だし、代わりに10年くらい待たされているケースが山のようにある。
次期基幹の次、アメリカならSLSの次は当然のように完全再使用打ち上げシステムと言われているが 実際は難しいらしい。
まずは第1段/ブースタの回収でしょ、いきなり完全再使用はもう懲り懲りなはず。
ところで、どこかの国の基幹ロケットみたいな構成になりそうなアリアン6ですが……