仮面シスター龍騎！〜萌えなければ生き残れない〜

仮面ギャルゲーマースレッドも新展開に突入。
新たなるネタのミラーワールドに戦いの火蓋は切って落とされた。
生き残れる妹は唯一人、萌えろ!!　〜萌えなければ生き残れない〜

前スレ
仮面ギャルゲーマーアギト！〜揺るぎない愛と〜
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1003761340/

　いな　　　　　　　　　　　　　新
　いん　　　 ,─--.､　　　　　 ス
　言と　　　ﾉ从ハ从　　　　　レ
　葉聞　　 .ﾘ ´∀｀§
　かこ　　　 X＿@X
　｜え　　　U|_____|U
　｜の　　　 ∪　∪
　! !
>>1
乙彼様　 　　　

あ、確かにギャルゲーワールドのほうがしっくりきたかもなあ

乙彼さん＞１

>>1お兄ちゃん
Ｏ２。龍騎スレから流れてきたが、藁たヨ。
本編も盛り上がってるし、今後も期待。

鏡の世界ミラーワールドから、人々を襲い来るモンスター。立ち向かえるのは、13人の仮面シスターのみ。
しかし、妹らは最後のひとりになるまで、互いに戦いあわなければならない！

>1
お疲れ〜！はふ〜ん

職人さんには前回ラストの朝倉登場シーンも
春歌でリメイクして欲しいなぁ…

警察署から鈴凛と雛子が手を繋いで出てきた。雛子は久しぶりに外に出れて、はしゃいでいる。
雛子「やっぱり、鈴凛ちゃんってスゴイよねぇ！鈴凛ちゃんが、ケイジさんとちょっとお話しただけで、ヒナ帰れるんだもん」
鈴凛「まぁ、元がたいした犯罪じゃ無いしね……」
雛子「ブー、ヒナがしたのはスゴイスゴーイはんざいだったよぉ！」
鈴凛「まぁまぁ。ところでさ、ちょっと興味が有るんだけど……」
雛子「なに？」
鈴凛「さっき、警察から差し戻された荷物の中に、カードデッキが有ったよねー。
　　　あれって、雛子ちゃんのモノって思って良いのかなー？」
雛子「へぇ〜。ヒナもダンゼン、きょうみが出てきたかもぉ〜」
じっと雛子を見つめながら、鈴凛はカードデッキを取り出そうとする。
突然、雛子が叫んだ。
雛子「あっ、まってぇ！今日はそんなきぶんじゃないのぉ。
　　　ヒナ、早く帰って、ケイジさんにつかまってたせいで見れなかった、ド○ミのビデオ見ないといけないのぉ。
　　　そのうちね。バイバイ」
雛子は手を振ると、一目散に走り去った。
鈴凛はどっと疲れた様に、ため息を吐くとぼやく。
鈴凛「アニキ……もっとマシな妹を選んでよぉ……まったく」

鈴凛を襲ったものの、メカ鈴凛の活躍と、駆けつけたパトカーのサイレンによって、逃走を余儀無くされた春歌……
ファミレスの前を通った瞬間、キーーーーーーーーン！という音が頭に響いた。
春歌「こ、これは？」
？？「春歌ちゃんもシスターなんだぁ、くししし。でもでもぉ、シスターのクセに。モンスター知らないのぉ？」
戸惑う春歌の横に、雛子がピョコっと現れる。
雛子「もしかして、春歌ちゃんって、シスターになったばっかりなのかなぁ〜」
春歌「雛子ちゃんも、シスターなの？」
雛子「うん、そうなのぉ！ヒナ、シスターなのぉ！！」
春歌「シスター同士は、戦うんでしたわねっ」
雛子「うん、そうなんだけどぉ〜。さいきん、そのルール守んない娘が居てぇ〜。
　　　ちょっと、盛り上がりに、欠けるんだぁ……。」
春歌「ムッ、兄君さまに逆らうなんて許せませんわっ！」
雛子「でしょでしょ！ねぇねぇ、春歌ちゃん！とりあえず、鈴凛ちゃんをたおしてみたら？」
春歌「言われなくても、成敗致しますわっ！」
雛子「くししし、鈴凛ちゃんもシスターだって、春歌ちゃん知ってたぁ？」
春歌「な、なんですって？……」
雛子「がんばってね。デビューせんは、たいせつなんだからぁ！」
雛子は、そう言い残すと、鈴凛がシスターだと聞いた途端、
一人でブツブツで何やら言っている春歌を残して走り去った。
春歌「…………鈴凛ちゃんが……うふふふっ、切り刻んで差し上げますわっ！」

以前、取り逃がしたモンスター・ゲルニュートを、偶然ファミレスで発見した花穂は仮面シスター龍騎に変身する。
しかし、花穂＠龍騎は、ゲルニュートの素早い動きに、相変わらず苦戦していた。
ゲルニュートが巨大十字手裏剣を構える！刹那！
？？「たぁ！」
何者かが、ゲルニュートにキックし、ゲルニュートを吹っ飛ばした。花穂＠龍騎は、その人物に声を掛ける。
花穂「雛子ちゃん！？」
雛子＠ガイは呆れた様に花穂言う。
雛子「何してるの、花穂ちゃん？こんなジャマ物に、やられてる場合じゃないよぉ。
　　　ヒナのおかげで、スッゴク、スッゴクもりあがりかけてるのにぃ……、面白くなくなっちゃうよぉ！」
花穂「な、なにが？」
花穂＠龍騎は、疑問符を浮かべて首を傾げた。
その時、ダメージから復活したゲルニュートが雛子＠ガイに襲い掛かる。
雛子「ぶー、うるさい子だなぁ！」
雛子＠ガイは素早くカードを抜く。
ベントイン「ストライクベント」メタルホーン召還！
雛子「たぁぁー――――！！」
メタルホーンを装着した雛子＠ガイは、ゲルニュートを想いっきり突く！
ファミレスの窓を突き抜けて、吹っ飛ぶゲルニュート。
花穂「……え〜っと。取り合えず、ありがとう雛子ちゃん。花穂、助かっちゃった。」
素直にペコリと頭を下げる花穂＠龍騎。そして、かつて雛子＠ガイに襲われた事を思い出す。
花穂「……あ！でも、戦いはゲームじゃ無んだからねぇ！判ったぁ！」
そう言うと花穂はゲルニュートを追ってファミレスの外に飛び出そうとして、壁にぶつかった。
花穂「ふえ〜ん、いったぁ〜い」
雛子「くししし、花穂ちゃんって、日本一ドジな美少女かも……」

暇なんでコピペを改造して作ってみたよ。ネタはかなり古いが・・・・・・・・


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　　　　　 ヽヽ　〈i/ﾌﾌ77ﾘi　　　/　
　　　　　 ヽヽ　 | l（ﾟ∀ﾟﾘ从　/　　
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　　　　　　‐=≡ ,.´ / Vヽヽ
　　　　　‐=≡　 ! i iﾉﾉﾘ）) 〉
　　　　　‐=≡　 i l l.´ヮ｀ﾉﾘ　　　＜ディスパイダーだおー 　　　
　　　‐=≡　　　 l く/_只ヽ／＼
　‐=≡　 ／￣￣／/　＼　ﾉﾉ　＼
　　‐=≡　ﾐ　 ／=　|　≡ |　　　ﾉﾉ
　　　‐=≡　　|　　　|　　 /　　

　 　　　　 ,.´ / Vヽヽ
　　 ﾐ 　　　 ! i iﾉﾉﾘ）) 〉
　　 　ﾐ　 　 i l l.´ヮ｀ﾉﾘ やられたんだおー
　
　
　　　　　　‘ ・．　’、′‘ ・．　’、从へ从へ人へ从从へ从へ人 ・．　
　　　　　′・．　’、′‘ ‘从へ从へ人へ从　人 从へ从へ人へ从・、′‘ ・
　　　‘ ・．　’、′‘ ・Σ（　（（　　　⌒　⌒　）　）　　　）ζ′‘:　；　゜+°′。．・”
　　．　’、′Σ（　（　（　　）　））　　）ζ Σ（　（　（　　）　））　　）ζ へγ．　’・．’、
　　’・．．　’・．从人 ‘ ・．　’、′‘ ・．　’、 人人　’、人人　’、′‘ ・．ζ　．・”；、
　　　 ヽ　 γ　((　 人　 　　）） 　　λ　λ 　）　（（　 （　（　　（（　））Ｍ
　　　Σ（　（（　　　⌒　⌒　） 　 　_）＼_)＼　　人　　从　（　ｿ从へへ从
　　　　　Σ（　⌒（　⌒　）　　 ﾉつ>　）　）从_）从　）　））从へ从へγ　
　　　　ヽｿ　）ゝヾ　　（ 人　 　 γヽ从_） 从_）　　（（　（　⌒　　））ζ　）　
　　　　　　Σ⌒：：）　　:）ζ;;从　 ⌒　）　_￣　,ﾉ　丿人（　　（（　））　
　　　　　＼　：；从へ从へへ从_~￣　　从へ　从へ从へへ从γ　／
　　　　　　＼（　⌒　⌒ 　　⌒（__｀__)~＾（　⌒（　⌒（　⌒　）　　ζ／
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　　　　　たべられちゃうんだおー
　　　　 ,.´ / Vヽヽ　　ｲﾀﾀﾞｸｰﾖ
　　　　 ! i iﾉﾉﾘ）) 〉 　　∧ ∧　　　　　　　　　　＝
　　　　 i l l.´ヮ｀ﾉﾘ　　(´Д｀ )　　　　　　　　　　＝
　 　　　　　　　　　　　　＼　< 　　　　　　　　　/|　＝
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　　　　　　　　　　　　　　　⊂⊂　　　　　　　／　　　＝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣∪∪

　　　　　　_＿
　　　　 〃/二ヾ　　お兄ちゃま、花穂はストライクベントだよ〜
　　　　 i　/ﾌﾌ77i〉
　　　　从|! ﾟ∀ﾟﾉl|
　　　　 /⌒　　　 ヽ　　　　　　　　　　 ＿
　　　　/　/　　　 ﾉヽ　　　　＿ー￣￣ﾟヮﾟ）',＿
　　　 (　/ヽ　　　|　）　--＿- ― ＝￣　￣ﾟДﾟ`:,
　　　　＼ /　　_,　-''￣　　＝　＿＿――＝',￣
　　　 　 （　　 _~"" -- 　＿-―　￣＝＿　ﾟ∀ﾟ)
　　　　　 | 　 /,,, ＿―　￣＿＝＿　　`　))￣
　　　 　　|　 /　/　　　―＝　＿　)￣＝＿)　
　　　　 　(　 )　)　　　　　　＿　＿ )＝　　ｰﾟ)　　（（（兄）））　ﾘｭｳｷ､ｷﾓｲﾖ〜
　　　　　 |　|　/　　　　　　　　　　＝　ｰ＾)￣　　（　；´Д｀）
　　　　　 |　|　|.　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　 /　つ _つ　　　
　　　　　/　|＼ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Y
　　 　 ∠／　　￣　　　　　　　　　　　　　　　　し'（＿）

　もうじきゲーム化という事で（笑）ここに書くけど
「天使のしっぽ」で龍騎ネタってスレは無いのかねえ。

　動物モチーフで12人だしネタにしやすいと思うんだ
けどな。
メガミ様「最後に・・・ご主人様のそばにいられる守護天使は
　　　　　只1人・・・・戦いなさい・・・」
って感じでバッチリかと（爆）

パトカーのサイレンが街中に響き渡る中、脱獄した春歌は呉服屋にいた。
部屋には女物の着物がいたるところに散乱しており、その中で春歌は着物選びに余念が無い。
「せっかく兄君さまに会いに脱走しましたのに、再会の時に囚人服を着ていては真の大和撫子として恥ですわ」
春歌は左手で豊かな両胸を押さえつけ右手で器用にサラシを巻き付けていく。これで少しは動きやすくなったみたいだ。
そうして鏡の前で楽しそうにああでもない、こうでもないと次々に自分の体に着物をあてていく春歌。その顔には微塵もさっきまで脱獄してきたとは感じられない。
「やはり、わたくしに似合うのは桜色ですわね。……ポポポ」
桜色の襦袢に袴、そこには脱獄前の春歌がいた。

「うっ……く」
床で昏倒していた呉服屋の主人がうめく。
「あら。もう少し眠っていてくださいな。わたくしの着替えをみていいのは世界でたった一人、背の君であらせられる兄君さまだけなのですよ」
春歌は愛用の薙刀の柄の方を主人の頭に躊躇なくふりおろす。
ゴッ。
鈍い音。
主人は二度と声をあげることは無かった。
「そう言えばわたくし、鈴凛ちゃんに恨みがあったんですわ」
突如として春歌の瞳が獲物を狙う獣の目に変わる。イライラさせる、兄君さまとわたくしとの将来に邪魔になる、それだけで鈴凛を狙うには充分すぎる理由だった。ましてや鈴凛は自分の弁護を断ったのだ。
「えーっと、確か鈴凛ちゃんのラボはあっちだったかしら……」
手になじんでいる薙刀を携え春歌は鈴凛のラボへと向かった。

すいません、ただ春歌にサラシをまかせたかっただけです（w

こ、怖ぇよ春歌(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
しかし、他の職人さんよ？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　シスター、殺せるかい？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　WWWW
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀　彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　¬⊆¬⊆へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,-へ（⌒）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣ （_＿）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣|￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|￣￣￣￣|￣

>>19
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!
サラシ巻き(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あげてもた･･･ﾚｽﾄﾗﾝで人質になって来ます。

なんか、夏ごろからエンディングテーマが流れるんだって？

>>17-18の前です

『春歌ちゃんは狂ってる』これが他の妹達が出した結論である。
妄想が暴走している。このままではいつか絶対に不幸がおこる。

そしてある日、春歌は他の妹達の手によって投獄される。

「春歌、面会の時間だ」
拘置所の中で、春歌は兄君さまを思い、また自分のふがいなさの為に頭をうちつけていた。刑務官が慌てて取り押さえる。
「イライラしているんですわ」

面会室。そこでガラス一枚隔てて妹達がいる。
「まぁねえ。懲役１０年。妥当なところじゃないかしら？
　お金をもらった分はがんばったと思うわけ」
鈴凛は書類を見ている。春歌には目をあわせようとしない。
「どんな犯罪でも無罪にできるはずじゃありませんでしたの？」
「あのねえ。ものには程度ってものがあるの。だいたい何？　この
　アニキに道を尋ねてきたおばあちゃんに切りかかるって！　通用しないわよ、そんなの」

春歌は仕切りガラスに顔を近付け不敵に微笑んだ。
「誰であろうとわたくしと兄君さまの仲を邪魔するものには容赦いたしませんわ。他の妹の方々といえど」
さすがにムカっときたのか鈴凛は書類をケースにつめて席をたつ。
「悪いけど、これで春歌ちゃんの弁護は最後にしてくれる？　だいたい私達、亞里亞ちゃん家のおひな様パーティーの時から仲がいいのか悪かったのかわからなかったじゃない」
そのまま面会室を後にした鈴凛。でていった扉をにらみ付ける春歌。
そのまま春歌は面会室の机に頭をうちつける。
ガン。
兄君さま。
ガン。
会いとうございます。
ガン。
憎い。
ガン。
兄君さまに近付く全ての人間が！
ガン。
こんなところにいる自分自身が！
その自分への罰ともとれる行動は刑務官がとりおさえるまで続いた……

すいません、俺だけ雰囲気がハカロワになってますね。

＞２０
　シスターを殺せるかいって？
　……難しいです

いやいや、中々の壊れっぷりがいいです。
で、シスターを殺すか殺さないかは職人さんが決めればいい事。
もし、生かすのであれば、理由は書いてホスィ・・・・・・・
お願いします。

>>20
殺すよ。
じいやも殺したし。

12人つー事で(足りないけど)センチスレでも龍騎ネタがあったぞ。
こっちもガンバレ！

>>29
張り合ったって意味ないって・・・

>>30
ギャルゲーやるのは意味があるのか？

>>31
龍騎ネタのことだよ。

風呂入ってたら思いついたんで……
お目汚しスマソ。

　東京拘置所、接見室。辣腕と名高い弁護士鈴凛の声が響く。
「懲役十年、ま、納得できる判決だと思うわよ？　私もギャラの分は働いたし……」
「……無罪に出来るんじゃなかったの？」
「限度ってものがあるわよ。ここまで減刑させるのに強引な手も使ったしね。
　だいたい動機がイライラしたから？　そんなんじゃ通用しないよ。
　それに……アナタ、ホントの妹じゃないでしょ。そんなアナタの為にこれ以上働くのはゴメンよ。
　控訴するなら他の弁護士を雇って。それじゃ」
　眞深は鈴凛が出ていくのを不敵な笑いで見送っていたが、鈴凛が出ていき扉が閉まると、机に頭を打ちつけ始めた。
（妹……兄妹……糞、イラつく！ 私は……偽妹……糞！　糞ッ！）
「やめろ！ 眞深！」
　慌てて制止に入ってきた看守によって、眞深は机から引き剥がされるが、今度は看守を殴りつける。
　いくら場馴れした看守といえど、眞深の戦闘能力には敵わない。一撃で昏倒し、追撃される。
　そして、倒れ込んだところにパイプ椅子を叩きつけた。
「……ッ！」

　どこからともなく聞こえてくるきーんという音に、眞深は辺りを見回した。
　しかし何も見つからない。それもそうだろう、ここは監獄の中なのだ……　と、音が止んだ。はっと後ろを見ると、男が立っている。
「……あんちゃんか。こんなところまで、偽妹の私に何の用だ？」
「お前にチャンスを与えに来た」
「……チャンスだって？」
「お前にその気があれば、ここから出る手段がある。お前が今一番望んでいることはなんだ？」
「鈴凛をぶちのめす。最も……一分後には、あんちゃんにかわってるかもしれないけどね」
「なるほど。お前にとっては社会、人、運命。全ての自分を偽妹というものが敵というわけだ」
　お兄ちゃんは、そこで言葉を切ってニヤニヤ笑いながら眞深を見る。
「だが、今のお前は負け犬でしかない」

　それを聞いた眞深はお兄ちゃんをねめつけ、「一分も要らなかったな」お兄ちゃんに殴り掛かる。だが、屈強な看守を昏倒させた拳はむなしく空を切った。二発目も同じ結果に終わる。
　とまどう眞深に、お兄ちゃんは言った。「その憎しみで這い上がれ。最後に勝ち残ったとき、お前を偽妹と蔑む者は誰もいない」
　その言葉は、眞深の心を動かすのに充分だった。「……本当に此処から出られるんだろうな？」
「俺がここにいることがその証拠だ」
　お兄ちゃんは毒々しい紫のデッキを差し出しながら言った。「これを手にしたときから、お前の戦いは始まる」
　眞深は答えるかわりに、不敵な笑みを浮かべてそのケースを受け取り、握りしめた。

　やがて、拘置所内に警報が鳴り響いた。変身した眞深はその中を悠然と歩き、我が行く手を遮り続けてきた扉を、苦もなく蹴り飛ばした。
　その身体はデッキと同じく紫色に輝き、腰のデッキにはとぐろを巻いたコブラのマークがくっきりと浮かび上がっていた。
　眞深……仮面シスター王蛇。その毒牙を妹どもに突き立てんと、ここに降臨した。

遅くなったけど新スレおめー。
つーか二、三日忙しくて見れなかったうちに新スレまで立って、
おいしいトコまで総取りされている！なんてこったー(w
龍騎という絶好の素材を得て一時期は閑古鳥の泣いていた
このスレも日々邁進の勢いでまことに感涙を禁じえないですな。
（ちなみに新スレ立てたのは私じゃないです。念のため）
この夏は映画も控えてるし、頑張っ仮面ギャルゲーマーを
盛り上げていきましょう。
…目下の所仮面シスタースレッドになっているけど。
他にネタの需要はあるのかしらん。>>16さんみたいな。

…ちなみに視聴当時、春花の犯行動機は『ムラムラしたから』が
いいかなーと思ってました(w

>>36
兄君さまｺﾞｳｶｰﾝ未遂ですか？（ｗ

ttp://www.necoware.com/~dearna/diary/da200206.html#20020602

職人さん、コレをネタに使えんか？

海外では、亞里亞が一番人気かよ・・・・
いや、嫌いじゃないが、外国人の感性って・・・・・・

>>39
むしろ鈴凛に注目すべきかも。（ｗ

>40
がーんΣ（￣□￣;;;）
な、何故だ？漏れは鈴凛が一番好きなんだが、やはりヤンキーの感性はおかしいと思う・・・・( /■＼；)ハズ？　

おいお前ら、なぜ千影たんのエプロン姿に反応しないのですか？
エプロンですよ？泊めてもらったお礼ですよ？

叔母さん「悪いわね〜、手伝って貰っちゃって」
千影たん（エプロン装着）「……いや………泊めてもらった……お礼だよ…」
叔母さん「…（年長者には敬語使えやｺﾞﾙｧ）ところでアンタ、占いやるんだって？」
千影たん「………ああ……私の…占いは………当たるよ……フフ…………」
叔母さん「な〜に言ってんの、アンタ占いなんて当たんな〜いわよ、うん」
千影たん「…いや……私の……占いは……」
叔母さん「アタシの」
叔母さん「勘に」
叔母さん「間違いは」
叔母さん「ない！！」

千影たん「………フ、フフ……まあ…そう言うことに…しておこうか……」
結局押し切られた千影たん、ちょっと悔しそうでした。

春歌のインパクトに隠れて忘れてた罠。
たすかに萌える。

しかし、文章ネタは多くともAA・画像等のビジュアル関係が皆無なのが
このスレの痛い所だな。
今の職人さん達は多分文章は書けても絵心は…という人ばかりなんだろうし。
かくいう自分もチンバンジー並の画力しか持ってないので…うう…

>>44
たかがお遊びにそこまで真剣になられてもねぇ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　♀
　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　 　　　　　　 　_△△／＼△△_
　　　　　　　　　　 ／。　 　ヽ . / 　　　＼
　　　 　　　　　　/　0　　　 　 |　 　　　　 ヽ
　　　　　　　 　◯０　 ＿,,,,　 ▼ 　,,,,＿　０◯
　　　　　　　　　| 　 〃 　 ＼　　／　　ヽ　 |
　　　　　　　　　|　　 .〈 （・）》　　《（・）〉...　 |　　　　　 　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　|　 __＿＿＿∧＿＿＿ .　 |　　　　 　 │
　　　　　　　　／／¶ ¶ ¶ 《 　.ヽ　〉¶ ¶ ¶＼＼　　 　　│ くししし、面白くなってきたよォ！！
　　　 　　　　　¶ ¶¶¶　 　　/⌒ヽ.　≡≡¶¶¶ ¶　　　oＯ 　
　　　　　　　　　¶ ¶ 　　　 ..Ｌ＿」 　≡≡　¶ ¶　 　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　¶¶ ¶ |　　.┗━┛ ≡ │¶ ¶¶
　　　, --ー￣　¶¶ ¶　＼　　 ┃ ≡ ／　¶ ¶¶:::::::￣ノ￣ー--,,.__
　／::::::::::::::::::::　 ¶ ¶　　　￣￣￣￣　 　 ¶ ¶　, --ー"　　　 　:::::＼
/::::::::::::;;;;;;;　　　　　　　　ヾ　　　ｿ　　　　　　　 　 　　　　　::::::::　:::ヽ

>>46
エルメェスじゃねえか！！

ＡＡはなんとかしたいな。
んで、知り合いの人にイラストをいま頼んでる状態なんだよ。
上げてくれるかは微妙なところだが・・・・・

花穂「いくよっ！たああ〜〜〜っ！！」
非常階段でゲルニュートを追い詰めた花穂＠龍騎のファイナルベントが
発動する。
空中高く舞い上がってきりもみ回転を加えながら必殺のドラゴン・
シスターキックが放たれる！！………筈だった。
…花穂は忘れていた。今自分のいる場所が階段の中であると言う事を…

ゴチン！！
花穂「ふえ゛！？」
ハイジャンプした花穂は当然の如く天井に思いっきり激突する。
予測不能の事態に思わず固まるゲルニュート。
しかし、百戦錬磨（？）のドラグレッダーはその隙を見逃さなかった！
墜落する花穂がゲルニュートとの直線上に来た瞬間を捕らえて必殺の
ファイアブレスを放つ！
花穂「きっ、きゃあああああ〜〜〜〜〜！！？？？ΣΣ(TДT；)」
火炎を纏いながら吹き飛ばされる花穂の先には、哀れにも固まったままの
ゲルニュートが…
ゲルニュート「Σ(ﾟДﾟ;)ﾏｼﾞｶﾖ」
爆裂！
四散するゲルニュート、そして階段の床に見事にめり込んだ花穂を見下ろして
ドラグレッダーの勝利の雄叫びが響き渡った………

花穂「うう〜〜…ひ、ひどい目にあったよぉ……これからは、ちゃんと
天井にぶつからないように確認しなきゃ……(T-T)」
コブの出来た頭をさすりながら、ヨタヨタと現実世界への帰り道を歩く花穂。
花穂、ドラグレッダーさんに嫌われてるのかなぁ……
そういえば、チアの練習も結局さぼっちゃったし……竜崎先輩、怒ってるかな…
こんなんじゃ花穂、一生チアになれないかもしれないなぁ………はぁ……
とぼとぼ歩いて結局、ミラーワールドでの活動限界時間ギリギリになって
ようやく出入り口のファミレスに到着した花穂。
花穂「そういえば運動したせいかな、お腹減っちゃったなぁ…お小遣いは
まだあるし（言うまでもなく花鶏でのバイトによるはした金）…ちょっと
何か食べて行こうかなぁｖ」
気を取り直して現実世界に帰還する花穂。（ちなみにファミレスのド真ん中で
鏡の中から出てきたらどういう扱いを受けるかと言う事はあまり考えてない）

花穂「えいっ！…ふえぇ、今日も疲れたよぉ〜〜………あれ？」

ミラーワールドへ向かう前は和気あいあいとしていた筈のレストランの店内に
人影は無く、恐怖を孕んだ異様な空気が一面に澱んでいる。
花穂は殺伐とした雰囲気に思わず怯みながらついたての向こうを覗き込んで
愕然とした。

春花「う、動かないで下さいまし！（な…なぜこんなことに…ミﾟ∀ﾟ；；彡）」
母親（未亡人）「か、かおる！！」
幼女（３さい）「あ゛ーーーーん゛！！ままーーーーーー！！！」

修羅場だった。
ていうか、客も店員も全員集結させられて座らされていた。
その前に、拳銃片手に泣き叫ぶ幼女を抱えた和服姿の少女の姿があった。
花穂「（;ﾟДﾟ）……（な、なにこれー！？なにがどうなっちゃってるのー！？）」
しかも、よくよく見ればその少女は花穂のよく知る…
花穂「（;；ﾟДﾟ）（っていうか、春花ちゃんだよぉーーーーー！！？）」
姉妹じゃん。

春花「み、み、皆様大人しくしていて下さいまし！ち、ちょこっとでも動けば
この南蛮渡来のにゅうなんぶが火を噴いて…（か、官憲の手から逃げ回っていたら
いつの間にかこんな事になってしまいましたわ……ワタクシはただ兄君さまに
仇なす他のシスターを成敗しようと思っただけですのに………ミﾟдﾟ；；彡）
血走った目がすわりまくり拳銃を持つ手も震えるほどの興奮状態にある春花を
前に、客はおろかメイド服風の制服（人気らしい）を来たウェイトレス達も
完全におびえ切って肩を寄せ合いブルブルと震えるしかない。
幼女「ひっく、ひっく……」
母親「お、お願いです、娘を返して！！」
春花「う、動かないでと言ったでしょう！！？（ちゃきっ）」
銃口を向けられて固まる母親。
さすがに見かねたのか、従業員らしいウェイター姿の若者が声をかけた。
従業員（赤バンダナ）「あ、あの…な、何でしたら、俺、いや僕がその子の
代わりに…」
ギロッ！
従業員「……………ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ､ﾊｲ」
しょっぱい店員を一睨みで沈黙させ、春花の篭城はさらに続く……

花穂「…（ど、どうすればいいの〜！！？助けてお兄ちゃま〜〜！！（TдT；）」

次回、仮面シスター龍騎！
春花「鈴凛ちゃんを呼んでくださいまし！」
鈴凛「やれやれ、アニキも人が悪いよ」

花穂／咲耶『『変身！』』
鈴凛／春花『『変身！』』
雛子／千影『『へんしぃん！／…変身』』

戦わなければ生き残れない！

目立つ所がもう残ってないのでとりあえず最後をフォローしておきました(w
…なんか顔文字化けてるし……ギコペ入れようかな…(涙

とりあえず来週の六人変身と春花のハジケっぷりに期待。

あ、ところで職人として一つ聞きたいんだけど、このスレで
>>44みたいな画像の需要ってどのぐらいあるんでしょう？
私は自分じゃ描けませんが、あればいいなーぐらいには思うんですが。

>>51-54

春花って誰？

もし『 春歌 』の事なら、
警官から奪った拳銃は、

『 この武器は雅さに欠けますわね... 』とか言ってﾎﾟｲと投げ捨て、

呉服屋の並びの畳屋で奪ってきた畳針とか
短刀とかで鬼気迫る脅しっぷりを見せてﾎｽｨ...

>56
まあ、無粋なつっこみはやめようぜ。
職人さん、乙です。

>>56
うおおおお、つ、痛恨のミスだーーー！！！（涙
…僕は…取り返しのつかないことをしてしまった……
皆、漏れを思うだけののしってくれ………春歌、ごめんよ…………

>>58
イライラしますわっ

俺はアナザーアギトの木戸さんがいいねー
かっこいいもん！！変身！！が

木戸さんって誰？

木野さんのこと？

それともわざと？

>61
木戸といえば城戸真司君の事じゃないか!!(w　　　

絵描けなくも無い。
上手いか下手かはしらんがな。
漏れの練習のためにも、何か指定してくれたら
書くよ。

>>63
じゃあ、エンドオブワールドが初出した回の幼女を。

>>64
まったくなんのことだかわからん

風子・・仮面ライダー龍騎を見なければ意味がわからんぞ。

変身ポーズの元ネタ

シザース＝ストロンガー？
ライア＝ライダーマン？
ガイ＝ＲＸ？
王蛇＝アマゾン？

やっぱり、よくわかんねーや。

うわーん、誤爆しちゃったよ〜。逝ってきま〜す（泣

>>67
誤爆以前に考えすぎだと思うが？

>>67
ライアは拳法の型をイメージしていて、
ガイはサイの角をイメージしてると公式ページだったかに載ってた。
作ってる方としては、多少のオマージュ的な要素は入れる気はあっても、
完全には歴代ライダーの変身を模倣する気は無いのでは・・・。

>67
ちゅうか、元ネタも何も「見た目のイメージ」で君がきめてるだけじゃん（藁

　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　　　　　 　 　/　
　　　　　　 〃/二ヾ　 　 　/ 〃⌒⌒ヽ　　　 　　/ ｧ' 　 ﾄ ヽ
　　　　 i　/ﾌﾌ77i〉 　 / 　 i彡ﾉﾉ）)）)〉　　　　/(ﾄ)ﾐﾉノﾉ ）) 〉　
　　　　　　 从|! ﾟヮﾟﾉl|　 　/ 　l∬ ＾ヮ＾八　 / ﾉﾉ(ﾘ ＾ｰ＾ﾉ､
　　　　　　　（　 花　）　　/ ﾉ∬　電　） 　 　/　 (（　( <y>) ﾉ）
　　 　　　　　|　｜ ｜　 /　　　　　|　｜　|　 　/　　　 　 /_人_ヽ
　 　 　　　　（＿（_＿） /　　　　　（_＿）＿）　/　　 　　 　U U　
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　原作
　 　　　　　　　　　　石林ショタ朗
　　　　　　　　　　　　　 　/
　　〃/二ヾ　　　　　　 　　/　 〃/二ヾ　
　 i　/ﾌﾌ77i〉 　　　　　 　/　 　i　/ﾌﾌ77i〉 　　
|川 | | | ﾘ从　[Σ] /　　　|川 | | | ﾘ从 　[Σ]
　　（　　　　つ　　　　 　/　　　 （Ο;;;;;Οつ　

　　　　　　　　〃/二ヾ　　　　　　〃/二ヾ
　　 　 　 　　 i　/ﾌﾌ77i〉　　　　 i　/ﾌﾌ77i〉　　
　　 　　　　　从|! ﾟ∀ﾟﾉl|　　　 　 从|! ﾟヮﾟﾉl|　　
　　　 　　　　（ΟYΟ）　　　　　　（　　　　）
　 　　　　　　（|｛Σ｝|）　　　　　 　|　｜ ｜
　　　　 　　　（＿（＿）　　　　　　（_＿）＿）

うわ・・ズレてる・・・もうちょっと修正しよう。

>>72
かちゅリンクで見てみるテスト（ｗ

雛子アボーンされちゃったね…

まさしくｱﾎﾞｰﾝでしたな。壮絶な爆死。
折角新技のコンファインベントまで出したのに…ﾅﾑﾅﾑ
相変わらずドジな花穂とイメージアップの為なら体も張る
鈴凛の姿に萌えますた。去り際もｶｺよかったよ鈴凛…ﾊｧﾊｧ

>74
かちゅリンクだとまともじゃねーか!!

春歌のジタバタキックはテレ朝公式ページによると
「ベノクラッシュ」というらしいれす。
ていうか足バタバタさせながら飛んでっただけにしか…ねぇ？

っつーか、ライダーの数って13+1人らしいよ。
どうするの？シスターの数足りないじゃない。

>>79
風説の類を無闇に信じてはいけません。ていうか特撮板で
ちらっと出ただけの話じゃねえか。もしそうならその時に
考えればいい話だ。

>79
んだ、漏れも向こうに書いたがアレはネタとして書いたつもりなんだが。
それに、足りない一人は亞里亞がまだいるしね。

>>79
劇場版の奴は人間体が無いと言う噂。
来月くらいには情報も出てるからﾏﾀｰﾘ待てや。

メカ鈴凛もライダーになる可能性もあるし
まあ　落ちついて落ちついて

　　　　　 　, ---- ∧
　　　 , '＾8/ ＼ ／　|ヽ
　　 〃'" i　　 （　。ﾉ| '　　 .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 !=く ミV彡ﾌ　　＜　今日の放送であぼーんだなんて
　　　　　 ヽ|ゝ"lﾌ／ ﾉ）　　|　ヒナ聞いてないよ
　　　　　亀匸 |.ｖl|[◆］　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 ∩）. / /'´Ｔ〉＼　
　　　.ﾉ　つ.ｿ 〉三!丶ノゞ
　　∩＿∩ ./｛Σ｝　｀くﾉ〉、
　 （゜(･)゜　）Ｖ 　　!　　　<ソ
　　∪　 ∪　!.　Ｙ !
　　　　 　 　 l　 l　l
　　　　　　　/◎'@!
　 　　　　　/ )/.l)｜
　 　　　　./´./　!._１
　　　　　 (´ 〈 　!　!
　　　　　　ヽ. )　!_ﾉ

手に持っているクマさんはストライク弁当ッス。

>84
うめーなおい!!
雛らしさと、ガイらしさがちゃんとでてるよ。

>>84
やけにかわいいじゃねぇか。（ｗ

メタルゲラスも解放されてたっぽいし、雛子死亡で決定か・・・？
職人さんよろ。

春歌のファイナルベントはかっこよかったな
蛇をバックに身をかがめて走る姿がグー

今週も祭りのヨカーン!!
春歌のファイナルは、袴の中が丸見えなので激しくﾊｱﾊｱしてしまう。
丸見えキックマンセー!!

何故、春歌はブランク体じゃ無いのか？ それは...


ぁあ！兄君様♥
他の妹の方々より遅れて仮面シスターとなった私を気遣って、
こんな強そうなﾍﾋﾞさんを贈っていただけるなんて... ﾎﾟﾎﾟｯ(＞ω＜)

徳利に入れて呑めば疲労も回復致しますし…
( ;・・)はっ！ もしや、兄君様☺... 寝所での事を御考えになって……

(/o＼) ﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｯ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

(*^^*)ぁん、兄君様ったら♥... そんなっ… この様な場所で？!...


……(゜ｏ゜)
一人で逝きまくりの春歌に得体の知れないものを感じ、じりじりと後退る花穂達であった……

>81
キャラネタ板の仮面シスタークーガーですか？

>92
はい、そうですよ。

>>84
うまい！たしかにうまい！賞賛したい…んだが………

…言われなければ雛子だとわからない罠。
目の部分を覆うバイザー（ややこしいな…）は額辺りでも
いいと思う。目と髪形が見えたほうがキャラの識別は付き易いと
思うし足回りはブーツとジョイントさえ見えていればスカートでもいいと。
…見てるだけのクセに不平を言ってすまｿ。

脱獄した春歌によってレストランに監禁された人々と、
折り悪くもその中に紛れ込んでしまった花穂。
恨みを晴らすべく鈴凛の身柄を要求する春歌に隠れ、
花穂はメールで竜崎先輩に助けを求めていた…。

竜崎「あら？メールだわ…花穂ちゃんから？…何々、
『今、レストランの中にいます。犯人の春歌ちゃんは
子供を人質に取って…』な、何ですって！？」
慌てて顧問の教師に連絡を取り、現場に駆け付ける竜崎。

一方、警察からの連絡を受けた鈴凛もまた動き出していた。
メカ鈴凛「でもマスター…」
鈴凛「だーい丈夫ｖ ここでカッコイイとこ見せとけば
アタシのイメージ大幅アップ間違いなし！全国ネットだしねｖｖ」
メカ鈴凛「………」
鈴凛「平気よ、必ず帰ってくるからｖ じゃ、美味しい夕食
用意して待っててねｖ」

一方、その頃の花穂…
花穂「（…あっ、メール…ええっ、『犯人と人質の正確な位置を
教えなさい』？そ、そうか、みんなを助けるためにも、花穂が
頑張らないといけないんだ！よ〜し、花穂、頑張っちゃう！）」

外では。
顧問の女教師「『勇敢なるチアの卵、人質救出に協力！』
この大いなる実績で学内外での評判はチア部が独占ねｖ
ついでに顧問である私の株も……フフフフ…」
竜崎先輩「大ニュースですからね、来年度のクラブ会議での
発言力と活動予算も大幅に……ふふ、ふふふふ…」
…あまり心配されていないようでつ。ﾊｧﾊｧ

>>94
　　　　　 　,.----∧
　　　 , '＾8/ ＼／　|ヽ
　　 〃'" i くミ（ _｡ノﾌ '　　 .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 !=l. ( |　|　||　　＜　こんな感じでどぉ？
　　　　　 ヽ|ゝ"lﾌ／ ﾉ）　　|. やっぱり顔が見えてた方が萌えるね
　　　　　亀匸 |.ｖl|[◆］　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 ∩）. / /'´Ｔ〉＼　
　　　.ﾉ　つ.ｿ 〉三!丶ノゞ
　　∩＿∩ ./｛Σ｝　｀くﾉ〉、
　 （゜(･)゜　）Ｖ　/　ヽ　　<ソ
　　∪　 ∪.｀ﾄ- r ｲ´
　　　　 　 　 l　 l　l
　　　　　　　/◎'@!
　 　　　　　/ )/.l)｜
　 　　　　./´./　!._1
　　　　　 (´ 〈 　!　!
　　　　　　ヽ. )　!_ﾉ

>96
イイ(・∀・)ノ!!
他のキャラもキボンヌ!!わがままでスマソ。

>>96
感服。職人芸に敬礼。まさか本当にやってくれるとは思ってなかった。ｽﾏｿ

「……鈴凛さまの曲は、いい曲ですね。曲は」
「ちょっとメカ鈴りーん、これは何ちゃら屋の曲でしょ？」
「……咲耶よ」


友達のＰＣだと、咲耶を『酢屋』って変換したので。
黒酢の訪問販売する咲耶を想像しちゃったじゃないか。

>>16
取り敢えず

龍騎：ラン
ナイト：ツバサ
蟹：クルミ
ゾルダ：アユミ
ライア：アカネ
ガイ：ルル
王蛇：ユキ

って感じか？しかしシスプリとキャラが被ってるな…

「ムラムラするんだよ！」

「兄君さまの事を考えるとモヤモヤしますわ」のほうが(･∀・)ｲｲ!!

…千影はいつまで生きていられるんだろう…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

千景、つーか仮面ライダーライアの出番は第23話までだよ。
次回の放送が第20話だから、出番は7/7放送分までだね。

>>100
　うおっ！何気に反応が（笑）ありがとっす（＾＾）/
　
　しっぽの場合は
・転生前の動物を優先する。（龍騎の契約モンスターに近い物を選ぶ）
・キャラの性格を優先する。（龍騎の登場人物で性格の近い者を選ぶ）
かでかなり変わりますしねえ。
　後、しっぽは人間関係（仲良し関係）も詳細に設定されてるので
悩みどころなんですよね。

　作品上での位置的には「らん　龍騎」「つばさ　ナイト」「くるみ　ゾルダ」
のはずなんですが、くるみ（ハムスター）はモンスターも性格も合わないしなあ

　性格を優先したら「ゾルダ　あゆみ」「ライア　あかね」はぴったりですが、
しっぽでの「ウサギとカメ　コンビ」とか「変化コンビ」といった設定が生きて
こないし難しいですなあ。

　性格はともかく、一級守護天使であるゆきさんが「最強」の王蛇なのはあって
るのかな？
「いらいらするんです・・・・お母さんって呼ばれると・・・・」
って感じかなあ（爆）

クーガーを食うな

ガイはタマミがいいかも。
あとゾルダがアユミならゴロちゃんは玄武でキボンヌ。

非主流派が先にこのシーン書いてスマソ。
春歌王蛇の方は脳内あぼーんきぼんぬ。
アニメ１２話ネタです。

「眞深！　私よ！　人質を解放してよ！」
「ＯＫ……　入ってきな」
　慌てて出ていく人質と入れ代わりに鈴凛が入って来る。
　眞深は鈴凛と向かい合うと銃をしまい、パンツの中から取りだしたものを鈴凛に突きつけた。
「！　……それは！」正面から突きつけられた鈴凛は、それがなんであるか即座に理解し顔色を変える。
　が、横にいた花穂にはちょっとわからなかった。
「あ、だから眞深ちゃんイライラしてたんだねぇ(･ω･)」
　花穂が数日前に読んだ雑誌には『それ』のことが書かれていたので、ついそっちに結びつけてしまう。
「違えよ！(ﾟーﾟ＃)」留置場を逃げてきた眞深の事、失礼なことを言った花穂は容赦なくぶん殴る。
　床に倒れ、ついでに睡眠ガスも放り込まれて花穂が黙ったところで会話が再開された。
「……まさか、あんたまでシスターだったなんてね(ﾟДﾟ#)」
「……まずはあんたに借りを返そうと思ってね。来なよ　凸(-_-#)」
　眞深は鏡の前に移動するとゆっくりデッキを掲げる。ベルトが出現すると、やはりゆっくりと腕を上げる。
　腕が真上を向いたところで、一変して素早くポーズを取り変身し、蛇を思わせる動きでミラーワールドへと移動する。
「アニキも人が悪いわ。そう簡単には勝ち残らせてくれないのね(TДT)」鈴凛も続いて変身し、ミラーワールドへ入る。

鈴凛「こーいうゴチャゴチャした戦いって、あんまり好きじゃ
ないんだよねｖ ま、決着はまた改めてつけるって事でーｖｖ」
一方的にそう言ってさっさと帰ってしまった鈴凛。
その後ろには地面に倒れて伸びている花穂、咲耶、千影の姿が。
そして白煙渦巻く空間に只一人立つ姿は…
雛子「…ひ、ひどいよー……ヒナ、せっかくもりあげよーと
してあげたのに……」
春歌「あら、近くにいた雛子ちゃんが悪いのですわよｖｖｖ」
殆ど無傷の春歌と、首根っこを捕まれたズタボロの雛子であった。
恐るべし、春歌はエンド・オブ・ワールドを避けるために
側にいた雛子を盾替わりに使ったのだ！
ボロボロの姿で、それでも春歌に突きかかっていく雛子。
しかし春歌はそんな雛子の突進を軽くいなし、首投げ一発で
壁まで叩き付ける。

距離を取った春歌はすかさず蛇召杖ベノバイザーを開き、
ベントホルダーからカードを取り出した。

ベントイン『ファイナルベント』！

召還されたヘビ型モンスター・ベノスネーカーを従えて
地を這うように低く走り抜ける春歌。
春歌「はあっ！」
気合い一閃、宙高く跳んだ春歌目掛けてベノスネーカーの
口から放たれる衝撃波！
春歌「やああああああぁぁっ！！！」
空中で加速した春歌の足から放たれる無数の空中連続蹴り、
仮面シスター王蛇のファイナルベント・『ベノクラッシュ』が
毒蛇の牙の如く雛子に突き刺さる！
雛子「お…おにいたま〜〜〜〜（ ´Д⊂ヽ」
悲鳴と共に爆発・炎上する仮面シスターガイ。
今ここに、また一人のシスターの命が失われた…

雛子＠仮面シスターガイ　　　…死亡

（残り１１人）

＞（残り１１人）
バトロワか（ｗ

兄「シスターは自分の意志で戦っている。」
兄「それは誰も止める事は出来ない。」

正直、春歌もマミも全然王蛇に合ってない

王蛇は誰をあてても難しいんじゃない？
選べる妹自体かなり減ってるし。むしろ、
春歌＝兄に近づくものと兄を守れない自分にイライラ
眞深＝ニセ妹ということにイライラ
と理由付けされてる分マシな方だと思われ。

ぬぅ、遅レスの割に応答があったので嬉しい。
しっぽの話題は思い切りスレ違い臭いので
閑古鳥が鳴いているﾊｧﾊｧにでも移動するかね。
ｳｻﾞがられたらメロン行けば良いだけだし。

>>113
そもそも王者に合うようなキャラがシスプリに居るのかと言いたい。
…まあ、咲耶＠ナイトだって結構ミスマッチだし、ナチュラルに
適応してるのは花穂（ハマリ役）可憐（こいつも実は怪しい）
千影（再びハマリ役）ぐらいしかないんでない？あと竜崎先輩。
そこをなんとか押し通すのが職人芸って奴なんだが、中々ねぇ…
未熟でｽﾏｿ。

>116
まあ、そこら辺は脳内変換して補っているんで・・・・・・
職人さんには、頑張って欲しいですな。
実は眞深編も大好きなんですよ。
春歌王蛇もいいのだけれど・・・・・・　

具体的に配役ってどうなってるの？
可憐はユイで合ってる？
シザースは誰？死んでるから必要ないだろうけど・・・。

んじゃ、おさらいをしますか・・・・・
前スレにもあったけどね。
「仮面シスター龍騎」 登場人物紹介
《 花穂 》
チア部の部員。
お兄ちゃまを応援するためチアリーディングの世界に身を投じるも、
生来のドジで要領を得ず今のところチアデビューはまだ先の話。
熱意と思いやりは人一倍強いが、まだまだ“ドジ”。
“仮面シスター龍騎”に変身する。
一人称：花穂
兄　　：お兄ちゃま

《 咲耶 》
“仮面シスターナイト”に変身。
戦う動機などについては黙して語らず、過去もいっさい不明らしい。
可憐を守るべき立場にいるが、その動機の根底には自分に有利な情報を収集というする目的があり、
必ずしも純粋なものとは言えない。
沈着冷静、花穂に比べ“大人”に見えるのは身体だけで、非常に感情的で大人げない彼女の、本当の狙いとは？
一人称：私
兄　　：お兄様

《 鈴凛 》
メカニックな趣味を持つ敏腕弁護士。
社会的評価より自分の欲望に強い興味を持ち、アニキから多額の『お小遣い』をふんだくって、超豪華な生活を送る。
最終の狙いは永遠の人気？
仮面シスターゾルダに変身。
一人称：私
兄　　：アニキ

次ね。
《 千影 》
仮面シスター・ライア。
占いに凝っていて占い師の真似事をしている。
兄に仕組まれた運命に対抗すべく、シスター同士の戦いを止めようとする。
シスターになった経緯、戦う動機にも他のシスターとは違う秘密が・・・？
一人称：私
兄　　：兄くん

《 雛子 》
仮面シスター・ガイ。
児童。シスター同士の戦いを生き残りゲームとして楽しむ幼稚性と、
思いつきでコンピュータそして人間心理を自在に操る知能を持ち合わせた要注意人物。
一人称：ヒナ
兄　　：おにいたま

《 春歌 》
大和撫子を目指す囚人。自分を取り巻くすべてのものが兄君さまに仇なすと妄想を抱き、
その対象をつぶす以外の解消法を受け入れない危険人物。
一人称：ワタクシ
兄　　：兄君さま

《 可憐 》
“仮面シスター”と“ミラーワールド”の存在を知る少女。
咲耶と行動をともにし、彼女の叔母が切り盛りするカフェ・花鶏を手伝いながら、他の仮面シスターを追っている。
なぜミラーワールドの存在を知り、仮面シスターを追跡するかは、彼女の身内に深い関わりがある。
一人称：可憐
兄　　：お兄ちゃん

最後かな？
《 お兄ちゃん、お兄ちゃま、あにぃ、お兄様、おにいたま、兄上様、にいさま、アニキ、兄くん、兄君さま、兄チャマ、兄や 》
可憐、シスター達の兄。
失踪中。ミラーワールドの存在を早くから知り、アドヴェントカードを開発したとされる。
その後、１３組のカードデッキを妹達になんらかの形で配布。その意図・目的は今のところいっさい不明。

《 メカ鈴凛 》
鈴凛の最近１番の大作。
手先の器用さ、料理、武術、人気、すべてに長けたロボットだが、どことなく無機質さを漂わせる。
決して表舞台に出ることはなく、鈴凛の影として裏世界の後始末に従事。なぜ鈴凛が彼女を作ったかは謎。

《 竜崎先輩 》
チア部の敏腕部長。
花穂を厳しく指導しているが、花穂が半人前の挙げ句ドジで、その上よく姿を消してしまうため、
実質的には彼女の一人相撲で終わってしまう。
花穂の調教・・・もとい、しつけ係。

《 じいや 》
仮面シスターシザース
亞里亜邸で襲撃された竜崎先輩を助け出したメイド。
亞里亜およびこれまでの行方不明者と、竜崎先輩の事件との関連性には懐疑的。

《 佐々木さん 》
咲耶の友人。
シスター達の兄の行う実験の協力者。
だが、誰もが口をつぐむ『ある事故』以来、姿を消す。
その理由が、咲耶を戦いへと駆り立てるのか・・・？

一応こうなってます。
あと、編集長と奈々子さんは配役はチア部の部員Ａ，Ｂとなっています。

あとアナザーストーリーで眞深が王蛇役になる場合もあるので注意を。

>>120-121
サンクス。
結構配役決まってるんだね。
前スレ見てなかったから知らなかった（今消えてるし）

眞深についてはこう？

《 眞深 》（アナザーストーリー版王蛇）
脱獄犯。自分を偽妹と蔑むすべてのものにいら立ちと嫌悪感を抱き、
その対象をつぶす以外の解消法を受け入れない危険人物。
独房で兄と出会い、カードデッキを入手。王蛇となる。
一人称：私
兄　　：あんちゃん

　　　　　　　　　　　　　　‐=≡　　へ
　　　　　　　　　　　‐=≡　　∋／￣⌒へ　
　　‐=≡　≪〜〜＝＝＝二〓巛￣￣二二＞
　　　　　　　　　　　　‐=≡　∋＼￣￣　／
　　　　　　　　　　　　　　‐=≡　　ヽ　/¬
　　　　　　　　　　　　　　　　‐=≡　V
　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　　／, 〜ｰヾ　
　　　　　　　　　　　　 / .ｲﾉﾘ从）))
　　　　　　　　　 　　　ヽ !| ﾟ -ﾟﾉﾘ　　　　私の占いは必ずアタル！！
　　　　　　　　　　　　　　_,i -ｲ、　　　　　
　　　　　　　　　　　 （⌒`　　　 ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　 ヽ　 ~~⌒γ⌒）
　　　　　　　　　　　　　 ヽー―'^ー-'
　　　　　　　　　　　　　　 〉＝口＝|

なんだ…今日ゴルフで中止かよ
寝よ

何言ってんだ？やってるぞ？

>>126
起�`！　放映中だヨ！

雛子「あはは、くすぐったいよゲラスー」
ゲラス「がうがう（はぁと」

あぶなかった・・・あぶなかったよ！

>>127-128
君等のおかげだ。まじありがと！

雛子よりも健気に敵を討とうとするゲラスたんに萌えてしまいましたが、
どうすればいいでしょうか？

>131
キーーーーーン!!
お兄ちゃん「萌えろ！萌えろ！萌えろ！萌えろ！萌えろ！」　

そんな健気なゲラスたんもそのうちムリヤリに・・・

　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ﾍ　-‐- ､１｜　花穂、絶対にこの戦いを終わらせるもん！
　　　　　 /|　ゝ 竜ノ |　＼　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　 i .)_ミ()三()ﾉ|　 ﾉノ
　　　　　 l　| | ( |　|　|l　 ´
　　　 　 ﾉノﾘlゝ''.(ﾌ／ﾊ　 ｧ'⌒`ヾ
　　　　　　 ｢@ゞ.Ｍ7|}　　7　ﾟДﾟ ゞ ＜ ｱﾄﾞﾍﾞﾝﾄ
　　　　　　 /　） 人 〉＼.／"v'ﾊ`
　　　　　　,◎.'.〉 目| くﾉ〉／
　　　　　 /｀/ /_｛Σ｝ .｀´
　　　　　{ji_ｱく/_/_|_j>
　　　　　　　　 |　.| .|
　　　　　　　　/◎@!
　　　　　　　 /）./!) |
.　　　 　 　 /　/. !　|
　　　　　　/　〈.　|　1、
　　　　　　ヽ､__). !＿_ )
　　　　　　　　　　
手に持ってるのはボンボンのつもり。「チアバイザー」とでも呼んでくれい。
ところでゲラス役はクマさん？それともミカエル？　　　　　　　

ゲラスはどうやら妹キャラの模様です
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1023383725/191

>84氏
花穂＠龍騎イイ(・∀・)!!
ゲラスはやはりクマさんのぬいぐるみだとおもいましゅ。
ゲラス萌え。

　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ﾍ　-‐- ､１｜　等身が足りない事に気が付いたので微調整
　　　　　 /|　ゝ 竜ノ |　＼　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　 i .)_ミ()三()ﾉ|　 ﾉノ
　　　　　 l　| | ( |　|　|l　 ´
　　　 　 ﾉノﾘlゝ''.lﾌ／ﾊ　 ｧ'⌒`ヾ
　　　　　　 ｢@ゞ.Ｍ7|}　　7　ﾟДﾟ ゞ ＜ ﾌｧｲﾅﾙﾍﾞﾝﾄ
　　　　　　 /　） 人 〉＼.／"v'ﾊ`
　　　　　　,◎.'.〉 目| くﾉ〉／
　　　　　 /｀/ /_｛Σ｝ .｀´
　　　　　{ji_ｱ/ / / | j>
　　　　　　　 ｀.ｉ- r 1
　　　　　　　　 |　.| .|
　　　　　　　　/◎@!
　　　　　　　 /）./!) |
.　　　 　 　 /　/. !　|
　　　　　　/　〈.　|　1、
　　　　　　ヽ､__). !＿_ )

真面目な事を書こう。
今日の放送で千影が可憐の事を占うシーンがあるが、千影には可憐の未来が見えなかった。
この辺が、シスター龍騎のラストの関連するんじゃないかと漏れは妄想してます。
私の勘に間違いは無い。

職人様にお願い

次回予告も入れてください

>>100
　実は自分２ｃｈにまだ慣れてないんで誘導してくだされ（笑）
　
　と言う訳でシスプリファンの皆様失礼しました。
　このスレは面白いんで勿論定期的に実に来ますので〜

>>138
真司が蓮の未来を変えちゃったから
運命は誰にも予想できない方向に進み始めちゃったんじゃないのか？

兄くんがそーゆー( ﾊﾞﾄﾙに突入し易い系の )妹達を選んでカードデッキを渡し、
互いに闘う様、仕向けている...関係では、花穂だけ違うからねぇ…


花穂『 みんな、お兄ちゃまから手渡ししてもらってるのに、花穂だけ拾い物…(；o；) やっぱり花穂はもらわれっ子なの？(ToT) 』

仮面ライダーのローカルルール議論スレッド

1　名前：仮面ライダーライア 発言日：02/05/21 23:50
ライダー同士、ローカルルールをつくろうぜ。

2　名前：仮面ライダー龍騎 発言日：02/05/21 23：51
うっさいハゲしく同意

3　名前：仮面ライダーナイト 発言日：02/05/21 23：52
「戦わなければ生き残れない！」でいいだろｺﾞﾙｧ

4　名前：仮面ライダーライア 発言日：02/05/21 23：53
>>3　ガイのような厨房をなんとかするためにも必要。

5　名前：仮面ライダーシザース 発言日：あぼーん
あぼーん

6　名前：仮面ライダーゾルダ 発言日：02/05/21 23：54
>>1　自治厨ｳｻﾞｲ

7　名前：仮面ライダーガイ 発言日：02/05/21 23：54
>>1　嫌だったらライダーやるな。

み、見逃した………なんてこった…みんな、今逝くよ……

今回はいつにもまして　シンジの「ちょ」とか「お、おまえ」とかが
多くて、職人さんには是非がんばってもらいたいです

　 　　 　＿＿__　 　　　ﾉ）　
　 　 　　＼||:://＼/|／::/　うぐぅー
　 　 ＿Π/::/:: ≪・》_＿〉
　 　 ＼ ＼...。＼ｖ/／ 　 ＡＡＡ
　 　 　/:::;;;/;;＼_/ ﾟ|::＼_/ ::::,,/
　　　/::二|::＼_/_／＼/＼／　
　　 /:::___|.＼_|_/ 　　　￣
　　 |,,,i,,,i,,|:::＼/:::＼　
　 　 VVV:::／＼＼/〉
　　　/三// 　　|::|三|
　　 /V￣/ 　　 |￣V|＿
　〈_〈_〈___）　　 （＿__〉_〉_〉

ちっちゃくて、いつも（無駄に）元気な淳くん。
ちょこちょこと（親に買ってもらった車で）あっちにいったり、こっちにいったり。
と思ったら、（先輩にいじめられたふりで）泣いたり、（王蛇を見て）笑ったり。
そんな淳くんの（王蛇を焚きつけて自分の首を絞める様子に）思わず、
笑っちゃった事もあったっけ。
ごめんね、淳くん。

>129.131.133
ガイはああいう性格だし、経験値稼ぎ＝メタゲラのエサ拾いに熱心な
いいご主人だったんだろうな。

>>143
その後、仮面ライダー王蛇ってコテハンがゾルダを煽り出してスレを荒らすのか・・・

正直、「淳」はムカつくだけのキャラだったが、
「雛子」だと思って見れば、自分でも不思議なほど萌えた。。。
あぼーん確定を知って、思わず涙。

366 名前：おさらいさん ：02/06/18 02:58 ID:SQUZRzGV
名前　　　職業　　ライダー　　　契約モンスター
秋山蓮　　手伝い　ナイト　　　　ダークウィング
城戸真司　記者　　龍騎　　　　　ドラグレッダー
須藤雅史　刑事　　シザース　　　ボルキャンサー
北岡秀一　弁護士　ゾルダ　　　　マグナギガ
手塚海之　占い師　ライア　　　　エビルダイバー
芝浦淳　　大学生　ガイ　　　　　メタルゲラス
浅倉威　　脱獄犯　王蛇　　　　　ベノスネーカー
霧島美穂　詐欺師　ファム　　　　アクセルビート？
清見一輝　城戸真　シェド　　　　ウォーヴァルーダー
　　　　　家政婦　ビラゴ　　　　〜アマゾネス　〜ソフィア
本橋譲一　代議士　アルバトロス　〜マスク　　　〜フェイス

>>150
それ特板のネタだろ？

>>151

ネタです｡
劇場版の奴の名前が出てないところをみるとネタとしてもかなりの低レベル･･･
つかいい気になって参考にならんレスをいちいち書くなボケ｡

>>143
シザースがあぼーんされてるのにﾜﾗﾀ

何だか職人さんが降臨してくれないな・・・
今週の話はシフトしずらいのかな？
漏れが書くと全然駄目だし・・・・・・・・・
とにかく、がんばってくださいね。凄く期待してまってますから。

　鈴凛＠ゾルダはシュートベントを投げ捨て、ファイナルベントを使用した。
　マグナギガがファイナルベントの準備のため変形していく姿に、ただならないものを感じた眞深は後ろに走り出す。その方向では花穂、咲耶、千影、雛子が戦っている。
「……無駄よ、ム・ダ」全てを破壊するエンドオブワールド。それが発動した以上、ターゲットの運命は決まっている。
　鈴凛の引き金に呼応して、マグナギガの全武器がフル稼働する。弾丸が、ミサイルが、ビーム砲が、全てを灰塵に帰せんと唸りを上げる。
　眞深が、花穂が、千影が、咲耶が爆炎の中吹き飛んだ。
「……こーゆーゴチャゴチャした戦いは、好きじゃないのよねー(´_ゝ`）」
　鈴凛はそう吐き捨て、踵を返した。

「……いたたたた……」
　やがて、煙の中、花穂＠龍騎達が立ち上がる。
　一様に浅くはないダメージを負っているが、ただ一人その中に悠然と立っているシスターがいた。
　雛子＠ガイだ。「やっぱり雛子ちゃん若いからタフなんだね(´Д`)」「うるさいわね、私だってまだ若いわよ！(・Д・#)」「咲耶くん……興奮すると肌荒れが…酷くなるよ……(-_-)」
　……だが、勝ち誇るように立っていたかに見えた雛子は「フン」その後ろにいた影に突き飛ばされた。
「あ……（・Д・）」その毒々しい紫色の身体……眞深＠王蛇。
「……せっかく、ヒナが、おもしろくしてあげたのにぃ……」
　自分がした行動は、他のシスターを楽しませたはずで、感謝されこそすれ、攻撃の盾などにされる筋合いはないのだ。
「近くをうろちょろしてたあんたが悪いのよ、お子様雛子ちゃん」
　しかし、雛子の抗議は、その一言で片づけられた。激昂した雛子は眞深に殴り掛かるが、逆に勢いを利用され吹き飛ばされる。
　吹き飛んだ雛子を一瞥し、眞深はベノバイザーのスロットを開けた。デッキから抜き取ったカードを表にして入れ、スロットを再び押し込む。カード名が読み上げられた。『ファイナルベント』

　彼方より地を這ってきたコブラ型モンスター、ベノスネーカーは鎌首をもたげて雛子へと襲いかかる。
　眞深も両手を広げてその頭の下を疾走し、間合いに入ったところで空中高く飛び上がり、ベノスネーカーの口の前に躍り出る。
　ベノスネーカーの毒息と共に、眞深は雛子へと飛び掛かった。
「あ……ああ……」絶望のうめき声を上げ、ヨロヨロと歩く雛子に連続キック、ベノクラッシュが炸裂する。眞深の蹴りの一発毎に、雛子の強靱な装甲が砕けていく。
『でびゅーせんは、だいじなんだよ』『ヒナはとどめをまよったりしないけどぉ、いいよね？』
　これは眞深のデビュー戦。そして彼女は止めを刺すことに何の躊躇もなかった。雛子の胸の装甲に、ひときわ大きな穴があく。
「う……あ……　わあ……」雛子の断末魔の叫びは、爆発音にかき消された。
「眞深ちゃん……なんで、こんな……(ﾟДﾟ;)」
　壮絶な光景に花穂が問うが、眞深は肩をすくめて答える。
「あっはっはっはっは！　こういうものなんでしょ？　違うの？」
（なんで眞深ちゃん雛子ちゃん殺しちゃうのだめだよなんてことするのでも眞深ちゃん怖い睨まないでよでも花穂がんばらなくちゃ）
　睨め付ける眞深を、精一杯虚勢を張って睨み返す花穂。
　その頭上で、ドラグレッダーとベノスネーカーも、主と同じくにらみ合っていたが、間もなくベノスネーカーが仕掛けた。
　毒液が、花穂＠龍騎へと吐きかけられる。花穂は腕でガードしようとしたが、飛び込んできたドラグレッダーが主の盾になり、間髪を入れず反撃の炎を吐きだす。
　だが、ベノスネーカーは五千度の炎を難なく避け、ドラグレッダーの首に飛び掛かる。振り払われたものの、続けて吐いた毒液はみるみるうちに鉄をも溶かした。

「おい、私にも楽しませろ」
　眞深はモンスター同士の戦いをしばらく眺めていたが、見ているだけでは飽き足らずベノスネーカーを制し花穂に斬りかかった。
　だが花穂も、どじっ娘とはいえ変身した今は身体能力も向上しているし、モンスター相手に戦い続けて技術も向上している。
　かわし、受け止め、互角に渡り合う。かつて咲耶に馬鹿にされた花穂と同一人物とは思えないほどの姿だ。
　が、咲耶は視線こそ花穂の方を見てはいたものの、心はそこにない。
『こういうものなんでしょ？　違うの？』咲耶の心に、眞深の言葉がリフレインしていた。
「……眞深ちゃん、こんなひどいことして何とも思わないの！？」
「……そうか、あんた花穂ちゃんか」この声、この口調、そしてなによりこの内容。
　レストランでの花穂の姿が眞深の頭にフラッシュバックする。一生懸命な……滑稽と思えるほど一生懸命な姿が。
「ねえ！　答えてよ！」
　眞深は答える代わりに強烈な一撃で花穂を吹き飛ばし、ベノサーベルを振り回しつつ、ひとり呟いた。
「……この感じだ……　真妹たちを叩きのめせる！　それだけでシスターになった価値はある！」
　そして飛び降りの力も加えて花穂に斬りかかる。が、花穂はそれをかわし、ドラグバイザーでの鉄拳を眞深の顔に叩きこんだ。
　シスターの超腕力を急所に受け、さしもの脱獄囚も顔を抱えてうずくまる。

「最低だよ眞深ちゃん！ 花穂、そんなことする眞深ちゃんは許せないよ！」基本的にお人好しの花穂だが、妹を殺して平然としている眞深には怒りを隠せない。さて、花穂は一人称が自分の名前なのでこの言葉は、眞深の推測を確信させた。
「最低か……」眞深は花穂の言葉を反芻するようにゆっくりと復唱し、一変して激しい言葉を返す。
「いい加減そのマヌケな口を閉じな！　イライラしてきたよ。……次に死ぬのは……花穂ちゃん、あんただ」
「え……（うわぁ、やっぱり眞深ちゃん怖いよぉ……(TДT;))」
　しかし、花穂を刺すように差した指がぼやけ、黒い粒子が飛んだ。「時間切れか……」
　一番最初にミラーワールドに入った眞深には、時間切れも一番早くやってくる。リアルワールドに戻るため、鏡へと向かう。
　花穂はそれを目でしばらく追ってから咲耶達の方を振り向いたが、その視線は凍りつく。いまだ漂う煙の中、爆心地には雛子のデッキが落ちていた。　
「なんで……なんでなの？　眞深ちゃん……」
　解放されたよろこびか、主を失った悲しさか。メタルゲラスが咆哮を上げた。

　その夜。日本の誇る警視庁は脱獄犯眞深を見事発見した。その代わり、警官を人質に取られてしまったが。
「うるせえよ」人質を盾にしつつ、眞深は警官に発砲する。銃弾が遮蔽物に当たり、火花が散った。
　だが相手が多過ぎる。すぐに弾切れしてしまう。引き金を弾いても弾が出ないと見るや、格闘戦に移る。
　眞深は体術もさるものだった。パンチ、キック……　向かって来る勢いも利用して、警官隊をやっつける。
　しかし数の差はいかんともしがたい。その上、相手は銃を持っているのだ。さらに、後方の道路を応援のパトカーが走って来る……　眞深は窮地に立たされた。
　覆面パトカーがすぐ後ろに停まる。
　ところが、パトカーからは意外な言葉がかけられた。「乗って！」運転していたのは咲耶だった。
　滑り込むように眞深が飛び乗ると、ドアを閉めきる間もなく覆面パトカーは走り出した。
　無線機に叫ぶ警官の後ろで、花穂と千影が呆然とそれを見送っていた。

「……なんで私を助けたんだ？　偽妹の私を……」眞深の問いに、咲耶は無言でデッキを示す。
「そうか、あんたもシスターか……　でもシスターは敵だろ？」さらなる問いに、咲耶は前を見たまま「ええ」とだけ答えた。
「……まあいい。今はイラつく警察から逃げるのが先だ」眞深は不敵な笑みを浮かべ足をダッシュボードに乗せた。後ろを振り向くと、パトカーの赤色灯がいくつか見える。
　咲耶はやはり無言で発煙筒を投げた。暗いし、向こうのヘッドライトが逆行でよく見えないが、きっと慌てふためいている事だろう。
　その光景を思い浮かべ、眞深はのどで笑った。
「……ところで……」真剣な眼差しで前を見据える咲耶に、眞深が尋ねる。「あんた無免許だよな」
「……静かにして！　飛ばすから舌かむわよ」眞深の言葉をかき消すように強く言い、咲耶はシフトレバーを前に押しアクセルを目一杯踏み込む。
　途端にエンジンが唸りを上げて空回りをはじめ、咲耶の顔に動揺の色が浮かぶ。
「……加速するならドライブのままでアクセルだ」眞深は呆れたように言った。「ブレーキ踏んでから一つ後ろに入れな」

　カーブミラーに、メタルゲラスの姿が浮かんだ。
　道路を気持ち良さげに疾走していく乗用車。そのハンドルを握っているのはツインテールの若い女だ。
　メタルゲラスはリアルワールドへ降り立ち、その車を追走し始める。モンスターの脚力は素晴らしく、あっと言う間にスピード違反の車に追いつく。
　窓越しに見える女の顔に、眞深がダブった。眞深はメタルゲラスを嘲笑していた。
　メタルゲラスは加速し、乗用車の前に躍り出る。
　交通違反を注意し、安全運転に努めましょうと諭すためではない。
　ガラスに移る眞深は挑発の手招きをしていた。
　メタルゲラスは頭を落とし、突撃の態勢に入る。銀色の角が太陽を反射しきらめいた。
　女は回避しようとしたが、スピード超過と、異様な姿のメタルゲラスに驚きパニックになっていたため、間に合わない。
　乗用車は、腹に詰め込んだガソリンと共に爆発した。

　トンネルの中を白い乗用車が疾走していく。そのハンドルを握っているのはツインテールの若い女だ。
　その髪は赤く、青い髪飾りで結ばれている。その名前は、今朝の朝刊やニュース、ワイドショーにインターネット。ほとんどのメディアで全国津々浦々に脱獄を報じられた今最もホットな犯罪者だ。
　なのに、シートベルトはしっかりしている。
　バックミラーには追いすがる銀のサイが映っているが、気付いているのかいないのか。彼女の表情からはそれを窺い知る事は出来ない。
　トンネルを抜けしばらく走ったところに、パンダ模様の乗用車が通行の邪魔をしているのが見えた。眞深の口元に笑みが浮かぶ。
　停止を命じられるが、蛇行して警官の間をすり抜ける。しかしパトカーに立ちふさがれたので、急バックして方向転換、海岸線に抜ける。
　シートベルトはこのためだ。シートベルトをしておけば、急な動作をしてもある程度運転姿勢を維持できる。していなければ、慣性に耐えきれず姿勢が崩れ、その隙を突かれて刑務所に逆戻りともなり兼ねない。
　もちろん警官も追って来る。そこら辺のドライバーに負けないくらいの運転技術は持ち合わせているが、さて警官殿が相手となると……
　と、前に自転車に乗った女が見えた。自分とは違うツインテールの女だ。メッセージでもあるのかと窓を開ける。
　乗用車が脇を通ると、咲耶は手鏡を見せた。片手運転のせいか、少しふらついていた。

漏れの方が先でスマソ……
こちらはあくまでもアナザーです。

age

>162
乙です。
なかなかに読み応えがありました。
これをアナザーストーリーにするのはもったいない気がするほどの内容でしたね。
出来れば千影と花穂が「外れかけた仮面を・・・・」のシーンが見たいです。

>160
おい、メタゲラが横断歩道で黄色い旗振って
雛子渡らしてるの想像しちまったじゃねえか(w

>165
中々に良い妄想だ。
雛子にゲラスの相性って凄くよさげだよ・・・・・・ああゲラたん・・・・

やっぱ王蛇は春歌のほうがいいなぁ・・・

http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1023101701/l50

鈴凛 「アニキと会うのは二回目だね・・」
（略）
アニキ「時間が無いのは・・鈴凛・・オマエのほうだ・・」

王蛇編はある程度たまったら書こうとしてたら大変なことになっとる

で、千影の親友（ライダーになるはずだった）は誰にします？

…録画予約失敗した……先週に続いて二週連続で見逃すとは……
……もう、どうしていいか…（涙

>171
先週と今週のあらすじ・・・・いる？

>>172
…いえ、あらすじは公式で見ましたから……
でも………粗筋だけじゃあネタも書けないってばさー。
チクショー、話の進行にも萌えネタにも置いていかれる…（涙

http://www23.tok2.com/home/unz/ryuki/story.htm

代議士ﾗｲﾀﾞｰとお水のﾗｲﾀﾞｰはどーするんだ？

電撃・G's・購入　電撃・G's･購入
シスプリ・ロードを飛ばせ　シスプリ・ロードを飛ばせ
電撃・G's・購入　電撃・G's･購入
地元を避け・秋葉原で買え

命を賭けて妹(誇り)をまもる
野獣のように
萌えろ　萌えろ　萌えろ
萌えろ萌えろ萌えろ萌えろ　シスター
ENDLESS　FIGHT　ENDLESS　FIGHT　
最萌　FIGHT
お泊り権利　GET　IT　ON.
お泊り権利　GET　IT　ON.
おまえに　KNOCK　OUT！
(Sister)　( Princess)

電撃・G's・購入　電撃・G's･購入　毎月・三冊・購入

GET　IT！

王者（蛇）たんがゲラスを仲間にしちゃったのはどうやるの職人＿？

(･∀･∀･)ﾇｯﾍｯﾎｰ

>>177
　　　　　　　　__　__
.　　　　　 　 /|[》"┴- ､　　　　　　　　　　 /
. 　 　 　 　 / , '／~~iﾍﾞ｀ヽ　　　　　　　―/― /
　　　　 　 / .i〃ノノﾘ　)）) 〉　　　　　　　/　　/　| | /
　　　　　, ' /| | ｌ fiﾕ　iﾕ |l　　　　　　　 /　　/　　／
　　　　　i ｲ l[〉l|ヽ" ｰ ／|K!　「 1
　 　 　 .人! 　 !|,ﾍゝ∧　ﾘ　 /し-
　　 　 （　ﾉ)　 /　i､//〉｀-‐'ヽi´
　　　　　 （　　!　 '＾7'´ﾐi ◎`o＼
　　　　 　 　 / @ /し7　ヽ｀"　 ノ
　 　 　 　 ／ __／／vヽ、　￣
　 　 　 　 ゝ、J 1 l ! l|　 ）)
　　　　　　 　 　 i. !.l. l|
　　　　 　 　 　 ,' .ｌ.i　|l
.　　　 　 　 　 / / i　 !|
　　　　　　　 / /　!　 |l|
　　 　 　 　 〈 /　/　 .l.!!
.　　　　　 　 /ヽ/_, ヽj」!
　　　　　　　 ヽ､ ゝL ` ｧ ､
　　　　　　　　　 ﾞ ´　 ￣

時間不足につきチェきさんのＡＡそのまんまでスマソ。

いつもシスタープリンセスを応援してくれてありがとう。
妹達が急に番組に出られなくなったの。
彼女たちがいつ、またみんなの前に姿を見せる事ができるようになるのか
僕にもわからない。
そこで今週から二回に渡って兄と妹たちとの
最後の戦いを見てもらうことにした。
じっくり見て欲しい。

って妹の不祥事により打ち切られることもあるんでしょうか？

佐藤大輔は今学校で勉強中。

( ´ー｀)V　
http://64.156.47.64/venusj/sample.htm

>>181
マジレスしとくと今回の事件は「特撮史上例を見ない」ブツなんで心配すんな｡
特撮役者がﾀｲｰﾎされたのは別に初めてじゃないけど他の逮捕例は番組終了後ｶﾅｰﾘ後になってからなんで。
ん？人数が多いから心配？
すでに死亡してる奴らは何したって放送には影響ないから安心しろ｡
「放送されない」のは「やっちゃたやつ」だけだから。

　　　　　
　　　　　　 　　 　＿＿__　 　　　ﾉ）　
　　　　 　 　　＼||:://＼/|／::/　うぐぅー
　　　　 　 ＿Π/::/:: ≪・》_＿〉
　　　　 　 ＼ ＼...。＼ｖ/／ 　 ＡＡＡ
　　　 　 　/:::;;;/;;＼_/ ﾟ|::＼_/ ::::,,/
　　　　　　/::二|::＼_/_／＼/＼／　
　　　　　 /:::___|.＼_|_/ 　　　￣
　　　　　 |,,,i,,,i,,|:::＼/:::＼　
　　　　 　 VVV:::／＼＼/〉
　　　　　　/三// 　　|::|三|
　　　　　 /V￣/ 　　 |￣V|＿
　　　　〈_〈_〈___）　　 （＿__〉_〉_〉
　　　
　　　　ゲラスたんがこのスレに興味を持たれておいでです。

169>
鈴凛に無いのは人気と資金だと…
人気の方は最近、そうでもないですが。

>177

雛子。レベルアップに余念が無かった雛子。『ヒナとゲラスはえいえいおー♪』
　おれと契約する気かコイツ……
雛子が死んだ。てめえに殺された。『ヒナがせっかくおもしろくしてあげたのにぃ』
　う……気持ちいいじゃねえか……コラ……　みたされていく……
悔しい。憎い。恨めしい。てめえ、デビュー戦の心配をしてくれた優しい雛子を殺しやがって恩知らず。
　一撃お見舞いしてやったし……いいか？……堕ちちまうのも、悪くねえか？
ざけんなコラ！　雛子の仇だ！『う……あ……　わあ……』
　でも気持ちいい……抵抗するのをやめれば……快楽の絶頂を味わえる……
だが、おれは、雛子と契約……　こいつは雛子を……
　雛子！ 助けてくれよ、おれはどうしたらいいんだ！？……
『ゲラス、もういいよ……　ヒナのためにこれいじょうくるしまないでいいよ……』
ひな……こ　雛子雛子雛子ひなう……うああああああ！
ひ…なこ…　おれは…　モンスターの宿命に逆らえない弱いモンスターだ……　ごめんな…
でも…　本当、楽しかったぜ…　せめておれは…　新しい主人と勝ち残る…　それが…　おまえへの…
雛子……おれの……マス……タ……
『クシシ、くすぐったいよゲラスー(^∀^)』『がうがう(*^↑^*)』

投稿場所の指摘があったので、こっちに加筆訂正して掲載。
駄文ではあるが、感想求む。
〜仮面ライダーシスプリ・プロローグ〜
兄　　「俺には１２+１人も妹はいらん！ 趣味的にも経済的にも“萌える妹”は一人でいい！」
　　　「戦え！ 戦って生き残れる妹(シスター)は一人」
　　　「その一人のみが、俺の真の妹だ！！ さあ！ 戦え！ 戦うのだ！」
彼女らの兄はそう言うと、“扉”の向こうに去った。
１２＋１人の妹達に、謎のカードデッキを残したまま。
可憐　「なんで、なんで戦わなくちゃいけないの、お兄ちゃん」
花穂　「おにいちゃま・・・よく分かんないけど、花穂、ガンバルね！」
衛　　「あにぃ・・・やっぱり、争い事は良くないよ・・・」
咲耶　「皆とは戦いたくないけど、お兄様の愛を一身に受けられるのなら・・・」
雛子　「おにいたま、ヒナ、ガンバル！」
鞠絵　「兄上様・・・そこまでして、私達を争わせようとするのですか・・・」
白雪　「姫、ケンカは苦手ですの、にいさま」
鈴凛　「もし私が勝ったら、お小遣いたくさんくれるのかな、アニキ？」
千影　「ふふ・・・血が騒ぐよ・・・兄くん・・・」
春歌　「兄君さま、わたくし、皆と争うのは、気が進みません」
四葉　「兄チャマ、この謎は、名探偵四葉が必ず解き明かしてみせるデス」
亞理亞「兄や、なんだか、怖い・・・」
眞深　「・・・（ニヤリ）・・・あんちゃん、目論見通りいったわ・・・」
妹達それぞれの思惑が渦巻く中・・・・・・
プロミストワールドにおける妹(妹、と書いてライダーと読む)バトルが、開始まった。

>176
ﾜﾗﾀ｡
爆笑しますた。

次回予告：仮面ライダーシスプリ
＃早速 変身する咲耶・千影・鈴凛！
＃意味が分かってなさげな花穂・雛子・亞理亞！
＃戦いに否定的な、衛・鞠絵・白雪！
＃悩む可憐！戦いを止めようとする春歌！
＃この戦いの意義を探り始めた四葉！
＃そして、なにやら策略をめぐらしている眞深！
次回の仮面ライダーシスプリ、(駄文だけど)乞うご期待ッッッ！！

王蛇はさすがにもてあますキャラみたいだな
ＳＳを追加しようが無い

ギャルゲーであの役をこなせるのはロベリアくらいだ

王蛇はさすがにもてあますキャラみたいだな
ＳＳを追加しようが無い

ギャルゲーであの役をこなせるのはロベリアくらいだ

二重カキコスマソ

ここまで来るとシスプリキャラだけじゃむりか？
といっても王蛇があれだけ濃いキャラだからしかたがないとは思うが…

千影の親友、どーする？

>195
闇千影。　

196は間違い影千影だった・・・鬱だ・・・

今日のはぶっ倒れるまで妄想してる春歌を想像してしまいました｡

>195-197
実は今まで出てたのが影千影で、本人は既に……とか？

龍騎＝可憐
ナイト＝千影
ゾルダ＋王蛇＝咲耶
ライア＝衛
シザース＝鞠絵
ガイ＝（メカ）鈴凛
・・・と、私の友人は言いなすった
激しく違うと思うが・・・

>200
何か禿しく勘違いしている・・・…

>199
それ良い!!

∩＿∩ 　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
( ´ ー ｀) ＜　　職人はまだか・・ 何でもいい
( つ旦O　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
と＿)＿)

いらいらするんだよ!こんなスレにいると！
おい､お前､俺と戦えよ｡このｲﾗｲﾗをはらしたいんだ

「仮面ライダーシスプリ」第一章：いきなり三つ巴（前）

結局、妹達は、それぞれの名前が書かれたデッキを取って、散った。
カードデッキを握った瞬間、この戦いに関する全ての知識が、妹達の脳に転送された。
これで、プロとはいえないまでも、玄人ぐらいの戦闘力がついたわけである。
ライダー達は、カードデッキをお互いにかざす事で形成される“プロミストワールド”というバトルフィールドで戦うのだ。
・・・と、早くも第一戦が勃発しようとしていた。
同じ方向に歩く、“ライダー”三人。咲耶・鈴凛・千影だった。
咲耶「お兄様は、私が独り占めさせてもらうわ」
鈴凛「絶対勝ち残って、アニキからお小遣いゲットするんだから！」
千影「ふふ・・・兄くんは・・・貴重なサンプルだから・・・決して誰にも渡さない・・・」
頃合いを見計らって、三人はデッキをかざす。そして、バトルフィールドに入るための合言葉を叫ぶ。
咲耶「変身！」
鈴凛「変身っ！」
千影「・・・変身・・・」
ここに、仮面ライダー咲耶・鈴凛・千影が誕生した。
３人とも、素早くフィールドに突入する。フィールドに突入するには、専用のバイク型マシンを使わねばならない。
咲耶はレーシング型、鈴凛はドラッガー型、千影はモトクロッサー型である。
突入後、早速戦闘態勢を取る３人。３人とも向かい合って、バイザー（全ライダー共通：手甲型）を構えて対峙する。
数瞬の後、いっせいにベントイン。
咲耶：[スイングベント]、アラミド繊維を束ねた超合金製の鞭。
鈴凛：[ソードベント]、超振動ブレード。
千影：[ソードベント]、十字架の形をした“血塗られた”剣。
各自、武器を装備すると、じりじりと、間合いを詰めだした。
〜続く〜※感想求む。

>>204
帰れ。
それとそのハンドル捨てろ。そんな名前で変な事になると
このスレまで飛び火するだろが！

>>204
　なんというか、微妙にスレ違い
　ここは龍騎のストーリーを再現して萌えるスレと思う
　だからここ最近春歌＝王蛇にして苦労してる（汗
　シスプリと龍騎の設定を使っての俺妄想だったら
　たぶん自分のサイトで書いたほうがいいと思う

　　　　　　　　　 , '　　　　　ヽ
　　 　 　 　 　 l⌒i彡ｲﾉノﾉ）））〉　 　 　 ／￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 乙!(| | （ |　|　| l 　 　 　 　 |
　　　　 　 　 　 　 | ! !､'' lﾌ／||__　　　　 ＜ .ＳＳ職人まだ？
　　　　　　　　 　 || ! |^　､ヽ i〔ｧ i　　　 　 |
　　　　　　　　　　<','l |⌒8^) 〈_/　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 |i/ l !〉 　 !､_/
　　　　　　　　 　 / /|ﾘ　　 l ﾘ
.　　　　　　　 ＿/^>l li^ヽ /|
　 　 　 　 　 ` つノ　/　　　|
　　　　　　　　　　　/　　 　 !
　　　　 　 　 　 　 /　　 　 l !
.　　　 　 　 　 　 / 　 　 |　| !
　　　　　　　 　 /　/　 ! !　| |
　　 　 　 　 　 ｧ　/ 　 ! l　 | |
.　　　　　 　 　 `‐Ｌ＿L|＿」┘
　　　　　　　　　　　 |_i ､⌒)⌒)

>>207
今週のでよければ今書いてる。…先週、先々週と見逃したのが
応えるけんど。

…千影の触手プレイに萌えますた。…再来週あたり死んじゃうのかな
ちかたん……悲スィー。

>208
先週と先々週の分は漏れでよければ書くかい？
ただ、他の職人さんとちがってあんまり上手くないよ？

前スレがまだ読めないんで、微妙な設定がわからん。

そういやあ、ちょいと思い浮かんだんだが、龍騎における現実世界とミラーワールドの関係を　
シスプリに変換してみたんだが。

龍騎　　　　シスプリ
現実世界＝ゲープリワールド

龍騎　　　　　　　シスプリ
ミラーワールド＝アニプリワールド
って考えると、なんだか面白いような気がするんだが？

今週見逃した･･･鬱だ。
来週千影があぼーんされると言うのは本当ですか？

千影「…戦うのかい？…花穂くんが咲耶くんと？」
花穂「お兄ちゃまの言う事ばっかり聞くわけじゃないけど、今はそうした方がいいって花穂は思ったの…」
千影「…そうかい……わかってはいたが……運命というものは……なかなか変えられないものだよ……フフフ…｣
千影はポケットからカードケースを取り出してタロット占いの準備をしながらこういった。
千影「特に…シスターの運命というものはね…」　　
右手の怪我をかばうようにして準備を整えるとおもむろに一枚のカードを選び花穂の目の前にかざす。
千影「戦いは……続くよ………次に消えるシスターは…・…・・・…」
千影はそのタロッとカードを確認すると、おもむろに花穂に語りはじめる。
花穂「ねえ、千影ちゃん、千影ちゃんったら…花穂カードを見せられても全然わかんないよぉ・・・」　
千影「……次に消えるシスターは………………この私だ…」　　　　　　

「ひょっとして……この赤い電車……地下鉄丸ノ内線じゃないか……？」
「地下鉄……？」
「ああ……池袋から東京、霞が関、赤坂見附、新宿などを通り荻窪へ至るもの及び、中野坂上から方南町までの……営団地下鉄だよ……　そもそも丸ノ内線…いや、営団地下鉄とは正」
「あの、千影ちゃん、そうじゃなくて、地下鉄がどうして……」
「地下鉄も地上を走る区間があるんだよ……　お茶の水〜茗荷谷間と、車庫への路線だ……」
「ちっ千影ちゃん、これ子供じゃない？　顔はよく分からないけど……」
「電車を見に……来たのか……？」
「違うと思うけど……」
「……じゃあ……住人の……」
「可憐はそう思うな」
「……幽霊だろうか……フフフ……」
「(ﾟДﾟ)」

とにかく、千影の親友を誰にするかが問題だ。
千影に親友って時点でアレだもんなあ。
どーせ故人だし、他のゲームから取ってきてもいいかな？
ていうかそれぐらいしか思いつかない…

鈴凛を心配するメカ鈴凛に萌えますた。
久々の戦闘ポーズと言い手錠で緊縛といい、今回のメカリンは
おいしいですなあ。

鈴凛「…春歌ちゃんはｱﾎﾞﾝした可能性が高いってさ」
初夏の午後、自宅のラボで寛ぎながら面白くも無さそうに
新聞記事に目を通す鈴凛。
メカ鈴凛『やっと、安心できますね』
普段通りのクールな表情を崩さないメカ鈴凛も、どことなく嬉しそうだ。
鈴凛「あの娘は生きてるよ」
メカ鈴凛『…え？』
鈴凛「シスターがそんなに簡単に死んでくれたら、こっちも苦労しないよ」
緊張の色を隠せないメカ鈴凛に背を向けて、鈴凛は先日の兄との会話を
思い出していた…

兄『遅すぎたと言う事がない様にしろ』
兄『時間がないのは…お前の方だ』

開け放した窓から入る工事現場の騒音の中で、鈴凛はただ黙って
椅子に背を預けていた。
メカ鈴凛『…マスター、私、買い出しに行って来ます』
そう言ってメカ鈴凛はラボを出ていく。
鈴凛「…まったく、うるさいなあ」
メカ鈴凛が去った後のラボで鈴凛はそうひとりごちて開け放した
窓を閉め、騒音を断ち切った。

鈴凛のラボを出たメカ鈴凛はその足でカフェ花鶏を尋ねた。
咲耶「いらっしゃいま…！？」
予想外の来客に驚く店番の咲耶。
咲耶「何の用？　お茶でも飲みに来た…んじゃ無いわね、ロボだし」
警戒を解かない咲耶にメカ鈴凛は尋ねる。
メカ鈴凛『…春歌さんが生きてるって、本当ですか』
咲耶「鈴凛ちゃんに頼まれて来たの？」
メカ鈴凛『あの人は、マスターを狙ってますから…』
咲耶「…っていうか、春歌ちゃんは誰でも狙うわよ」
その言葉にメカ鈴凛は春歌の生存を確信した。
メカ鈴凛『…やっぱり、生きてるんですね』
踵を返し花鶏を去っていくメカ鈴凛。
その姿を咲耶はいぶかしむ様に見つめていた…。

街を歩くメカ鈴凛は前方に春歌の姿を見つけて足を止める。
和服姿に身を包んだ春歌の視線は確実にメカ鈴凛を捕らえていた。
メカ鈴凛『…！』（SE：バッ！シュバッ！）
春歌「………（にやりんぐ）」
とっさに半身に構え、戦闘態勢に入るメカ鈴凛。
しかし春歌は構えるそぶりすら見せない。
と、いきなりメカ鈴凛の隣の車のガラスが波打ち始めた。
メカ鈴凛がそれに気付くのとドアガラスから出現したベノスネーカーが
飛び掛って来たのはほぼ同時だった…

その３はもう少し待ってくーださい。
…龍騎の内容を丸写ししただけってのは我ながら情けない…精進します。

>218
大丈夫、漏れも似たようなものだし。
それに書いてるうちに上達しますよ。(多分)

>214
そういえば、その辺りにＭＷの本社が建ってたような……（ｗ

>>215
アニメ見てないので何とも言えんが、眞深で良いんじゃない。

斉藤役はひばりとか小森の方がいいと思われ。
マミはライダー候補で実際たまに王蛇になってる。

気が早くてスマンが、ファムは誰がぴったりかね。
もともとが女性なだけに配役決めづらそう(^^;;

白雪αキボンヌ。
劇場版はもう一つの龍騎のエンディングなのでメインキャラを使うよりもいいかと思って・・・

ファムは１３人にカウントされるんだっけ？
主人公が航なら、黒いのが燦緒、ファムが皆井か山田だと思うんだけど、
カウントされるなら妹を入れるべきだしな……

燦緒はアニメでの主人公の一番の親友。主人公とホモりそうだった。体つきが同じで名前も海と山で対応。
皆井は主人公の昔のライバル兼親友。こいつも体つきが同じ。
山田は自称主人公の親友。

ちょっと早いかもしれないが劇場版はどうする？
誰か書く予定のある職人さんはいるんか？
映画の内容を覚えるってのもキツイかもしれないが…。

>226
殺す気ですか？
そりゃあ、書いて見たい気はするさ。話の内容も何とか想像出来るからあとは映画を観るだけだし・・・
ただマジに内容を覚えるのは出来る気がしない。
ビデオ発売されるまではまともな物は書けないんで、あまり期待しないでくれ。

>>226
劇場版は見るタイミングが人によってマチマチだし、
場合によっては激しくネタバレになるので、お願いだからやらんでくれ。

２１話です。アナザーなんで春歌王蛇の方は脳内あぼーんよろしく。

「こんなところ通るなんて……　服が汚れちゃうわ」
　都会派の咲耶がぼやくのも無理もない。先程から歩いているのはないも同然の獣道だ。既に靴は泥にまみれている。
「こんなところにそんな格好でくるからだ」
「あら、あんたには言われたくないわね。キャミはまだいいとして、何よその蛇柄のジャケット！　悪趣味にも程があるわ」
　咲耶の皮肉を意図的に無視したのか、目的地についたからか、眞深は咲耶の言葉には答えず、雑草で隠れた一角を指さす。
「そこだ。見ろよ、ガキの頃のままだ。って事は誰も近寄らない。隠れ家には丁度いいが、昔を思い出させるのには苛々するな」
　川べりの高架下に、周りに比べれば整った空間があった。

　しばらくの後。眞深のしみつきちの中に、その眞深が鉄パイプであっちゃこっちゃ叩く音が響く。
「……折角自由になれたってのに、こんな所で燻ってるのがアレだな……　ねえ、暇潰しに戦わない？　戦ってる間は頭がスッキリするんだ……　花穂ちゃんを呼びな」
「花穂ちゃんは戦いを止めたがってるわ。来ないわよ。それより、あんた農家にでも転職したら？　いい鍬使いになれるわよ」
　段ボールを敷いた上に座った咲耶が答える。こんなところに座りたくはなかったが、悪路を歩いて足が疲れきっている。
「……呼べよ。苛々してんのよ、私は」眞深は鉄パイプを咲耶のそばに振り降ろす。当たればただでは済まないが、咲耶は微動だにせず、逆に
「あんたにとって戦いはその程度のものなの？」怒りと呆れの入り交じった視線を向ける。が、眞深は『そうよ。悪いかしら？』といったふうにふてぶてしく笑って返した。
「さくやちゃーん」
　そこに、どじっ娘花穂がやってくる。ここまでくるのに雑草で切ったり、こけたりしたのか、擦傷や切り傷がいくつもあり、服には泥が付着している。

「あぁ、お楽しみが来たみたいだな」鉄パイプをぐるぐるしながら眞深が笑う。
「咲耶ちゃん！　花穂ね、あれから、考えたんだけど……」花穂は、眞深を少し見たがすぐに視線をそらし、咲耶のそばに歩み寄った。
「そう……　答えは出たのかしら？」
「ううん、花穂、むずかしくって頭こんがらかっちゃった」
「でしょうね。それで？　もしかして同情で倒されに来たの？」
「ううん……違う……」花穂は少し黙った後、言いづらそうに言った。
「あのね……花穂……戦いにきたの……」
　花穂の言葉に咲耶は意外そうな顔をし、眞深は唇の端を歪める。
「……戦いは良くないと思うけど……咲耶ちゃんのお兄ちゃまへの想いをうけとめるには、それしかないとおもったから……
　咲耶ちゃんが戦わなきゃいけないなら、花穂、がんばって戦うから……」
「そう……」
　咲耶はわずかに頷き、ミッドナイトブルーのデッキを示した。花穂と咲耶の視線が交差し、空気が張りつめる……　が、離れた場所で成り行きを見ていた眞深が、二人の間に割り込んだ。
「おいおい、私に花穂ちゃんを倒せって言ったのはあんたでしょ？　私に譲れよ」「えっ！？」眞深の言葉に花穂は驚愕した。
　咲耶が戦わなくてはならない事は知っている。だが、眞深にそんな事を言っていたとは……
「……いいわ……」咲耶は花穂と反対側を向き、小さく頷いた。
「ちょっ……咲耶ちゃん」予想外の事態に花穂はパニクり、咲耶の方を伺うが、咲耶は黙して視線をそらした。そして眞深は冷酷に言った。
「戦いに来たんだろ？　花穂ちゃん、早くしな」急かされ、仕方なく花穂は変身ポーズを取った。「……へん……」
　が、ポーズを取ろうとした花穂の右肩に激痛が走る。走り寄った眞深が鉄パイプを振り降ろしたのだ。
　花穂が右肩を押さえてうずくまる様を見てニヤリと笑い、眞深は変身した。右腕を振り上げ、すぐに乳房を隠すように振り降ろす。そしてデッキをベルトに滑り込ませる。
　変身が完了すると首をぐるりとまわした。延々と鉄パイプを振り降ろしたせいで、首が疲れていた。
　続いて花穂も変身するが、ポーズを撮ったときその右肩は激しく痛んだ。「いたっ……」

　戦いは、始まった時から眞深のペースだった。
　右腕を損傷しているわりに良く戦ったとはいえ、やはり利き腕が使えないのは大きかった。
　思い通りにドラグバトンを操る事もままならず、強烈な斬撃をくらい、地に伏す。
　ベントカードを使おうとするが、右手にはカードをつまみ出す握力は残されていなかった。
　眞深はベノサーベルを投げ捨て、倒れた花穂の顔を踏みにじり、起き上がるのを待って蹴り飛ばす。

　割れた鏡の向こう、リアルワールドで、咲耶は眞深の所業に拳を握りしめた。
『ふぅん……あんたもあれに恨みがあるわけ？』『……ないわ。だから……邪魔なのよ……』
（私は……花穂ちゃんに恨みなんかない……　自分では花穂ちゃんを殺せないから眞深に、花穂ちゃんを倒せと……　でも……私は……）
「眞深……っ！」咲耶はうめくようにその名を口にした。

「……さて……充分いたぶってやった事だし……　花穂ちゃん、雛子ちゃんのところに逝ってやりなよ。ガキにはさぁ、遊び相手が必要だろ？」
　花穂の霞む視界に、ベノバイザーのスロットが開くのが見えた。
「ま、ガキ同士仲良くやんな。……ハッ！」ジャンプした眞深が、ベノスネーカーの口の前に躍り出る……
（花穂…がんばら…なくちゃ……　シスターの戦いを止めなくちゃ。でも、力が……）
　眞深が花穂に襲いかかろうとするが、すんでの所で、飛び込んできた黒い影に止められる。
「……何の真似だ」
　眞深は影……咲耶を睨め付ける。いいところを邪魔され、眞深のいらつきは一気に最高潮に達していた。
「気が変わったわ。花穂ちゃんは私が倒す。だから横から汚い手を出さないで。それと……その前に、あんたを倒すことにしたわ！」
　そう言って、咲耶は眞深に斬りかかった。眞深も応戦するが、先程ベノサーベルを投げ捨てているので分が悪い。
　飛び蹴りを食らわせようとしたところに、ウィングサーベルを合わせられ地べたに倒れ、水たまりの泥水に突っ込む。
　眞深は更にいらついたが、いらつく事は重なるものか、銀色の角の突撃を食らう。眞深を追ってここまでやってきたメタルゲラスだ。
「……まったく、しつこいなぁ……　そんなに私が気に入ったのか……」
　攻撃された事を気にしているのかいないのか、泥水を滴らせながら起き上がった眞深は、咲耶や花穂が長らく見ていなかったカード……
　シスターが、シスターになったときに使ってしまうカードを取りだした。モンスターが近いときに似た音が辺りに響く。
「えっ？　なんで……もう契約してるはずじゃ……」
　困惑する花穂に対し、咲耶は冷静に事実を受け止めた。考えたくない現実を。
「あいつは契約のカードを二枚持っていたのよ……」

　音が止んだ。眞深はカードを示す。そこには、猛然と敵に襲いかかるメタルゲラスの姿が鮮やかに写っていた。
「あいつ……契約した……」
　花穂の震える声に応えるかのように、メタルゲラスは花穂達に向き直り、その横にベノスネーカーが滑り込む。主の眞深はその間だ。
「ねぇ花穂ちゃん、咲耶ちゃん。本当に楽しいわね。シスターってのは」
　昨日の夜『楽しいばかりじゃない』と言ったが、君子豹変すとも言う。
　昨今は人の心の移ろいのかなしさ、むなしさを言う意味で使われ易いが、本来はきっぱりと改める臨機応変な態度を称賛する言葉なのだ。
　そうだ、このメタルゲラスも雛子の敵を討つ事をやめ、私と契約したではないか。今の状況に相応しいことわざだ。
　ニヤニヤ笑いながら眞深がデッキホルダーから取りだしたカードは、金色の紋章のカード。『ファイナルベント』
　メタルホーンを装備した眞深がジャンプすると、メタルゲラスが位置を合わせて主を乗せ、敵に向かい突撃した。
『ガードベント』『ガードベント』
　花穂も咲耶もガードベントで身を守るが、ヘビープレッシャーの威力は大き過ぎる。
　黄金の角が襲いかかり、二人の身体は爆発で宙に舞った。

>226
パンフが出るなら、パンフに特撮板や各所の感想とかを加味して
何とかなるかも知れないけど、228の言う通りだと思う。

>232
ウィングランサーの間違い。ベノサーベルと混ざった……スマソ。

ファムもリュウガも13人にカウントされる以上、
配役は考えておいたほうがいいんじゃないかな・・・。
ただ、リュウガは人間体の有無もハッキリしてないから、
人間体がないなら、無視してもいいかもね。

千影ﾀﾝ…・゜・(ノД`)・゜・ｳﾜｰﾝ

次回、咲耶たんパワーアップ！
にしても次回に出てくるスクーターもどきはなんですか？
ちょっとage。

雛子、千影、亞里亞(?)
舞台から降りた妹が二度と登場しないのも寂しいので
他の登場人物に回すのはいかがでしょうか？
島田>千影　　雛子>小川恵理　　
辺りはキャストが一応空いてますし、職人の方々いかがでしょうか？

>238
亞里亞は直接死んだ描写もしてないし（お菓子の山に埋もれてた）
シスターとして出て来れるかもしれないよ。

>>238
そんなの死んでいったキャラ達への冒涜だ。
あぁ、千影・・・

しかし、シスターとしてはまともなお亡くなり方だったから少しは千影も浮かばれるだろう。
最後の微笑みはまじに千影と重ねてしまった・・・（ﾉД`)･ﾟ･

千影が花穂の身代わりになることで、シスターの運命も変わるんだね・・・
千影よ。また、来世・・・ふえ〜ん（TДT ）

「千影とはまた会えるけど、ライア＠千影とはもう会えない。淋しいです」

http://www.toei.co.jp/tv/user/program/read_story2.asp?Command=New&SID=159#preview

兄君様に焼きそばを勧める春歌・・・。

ミラーワールドから何とか帰還した花穂と千影・・・
しかし千影は春歌のべノクラッシュを受けて既に虫の息になっている・・・
花穂は千影をなんとかひきずって、楽な体勢を千影にとらせた。　
花穂「しっかりしてよ千影ちゃん!!千影ちゃんは運命を変えるでしょ？だったら運命に決められた通りに死んじゃあ駄目だよぉ・・・」　　　 　　　　　　
千影「…………違う……あの時占った………次に消えるシスターは………本当は…花穂くん……君だった……　　
　　　しかし運命は………変わるよ……」
その言葉を聞いて花穂は驚くが、千影が苦しそうにしてるせいかすぐに千影を介抱し始める。　　　　　　　
花穂は千影を腕に抱きながら千影に必死に語りかける。
花穂「千影ちゃん!!しっかりしてよ、千影ちゃん!!」
その叫びを聞きつけてか可憐が二人を見つける。　
可憐「ち・・・千影ちゃん!!」　
花穂「か、可憐ちゃん救急車!!早く!!」
花穂は千影にむかって必死に意識を保たせようと話かける。　　　　　　
花穂「千影ちゃん、もう少し頑張って・・・花穂たくさん応援するから、だから頑張ってよぉ!!」　　　
可憐は携帯で病院に救急車の要請をする。
千影は鏡に写った可憐の姿に手を延ばす・・・
花穂「どこが痛いの？なにか話をしてよ千影ちゃん!!　　　　　
　　　何？何がいいたいの？」
　

千影は苦しそうに、しかし花穂の泣きそうな顔をしっかり見つめながら想いを巡らす。
千影『…花穂くん…君なら……………もう一人の私……君は後悔なんかしてなかったんだね……
　　　今ならわかるよ………君は私の運命を変えていたんだ……そしてそれがもっと大きな運命を変える事を、君は…知っていたんだな……』
花穂は何度も千影の名前を呼びかける。
花穂「ねえ、千影ちゃん、千影ちゃんったらぁ!!」　
千影『……私の占いが………フフフ……やっと…………外れる……』
千影はゆっくりとその瞳を閉じた………
千影の事を見つめる花穂、そして可憐。
自分の腕の中で冷たくなっていく千影を信じる事ができない花穂。
花穂「ねえ…冗談だよね・・・花穂を騙そうとしてるだけだよね？…ねえ千影ちゃん、千影ちゃんってばぁ!!
　　　　千影ちゃん、千影ちゃ〜〜〜ん!!!」
ビルのホール内に花穂の叫びが響く……しかし…千影にその声は届かなかった…

>245−246を書いたんですが、一応斉藤雄一を千影(光)として解釈して書かせて貰いました。
色んな点が目立つかもしれないですが、勘弁してください。　　

＞247
いや、面白いです。
お疲れ様。
次も期待しております。

>>247
斉藤雄一に影千影（逆だが）のネタを持ってくるキャスティングはナイス。
その手があったんだよなぁ。

…ところで、咲耶サバイブと書くと咲耶・ザ・バイブに見えてしまう漏れは
逝って良いんでしょうか。

＞249
逝って良し！
でもそんな君に萌え。

>>235
ファムのモンスターは白鳥だそうだ。
白雪でどーよ。

>>251
やあ！・・・了承（0.3秒）

>>252
死ね

妹同士の戦いもいいが、オレが求める瞬間は「千影ちゃんホルダー」を
持っているオレの前に立つ別のヲタが、ちらりと「咲耶ちゃんホルダー」を
見せる瞬間だ。アキバにだって、鏡はたくさんある。

さあ、戦いだ！　勝ち残って、オレは本物の千影ちゃんを手に入れる！

>>254
ﾜﾗﾀ

＞254
応援するぞ！（笑）

>>256
お前も戦え！　この「鞠絵ちゃんホルダー」で！

なんか……だんだんと暗い話になってきたなぁ

>258
っつーか初めからこうなっていくのは、わかってたはずだが？
最後に生き残るシスターは花穂と咲耶。
そして、多分だが咲耶も脱落するはず。
けど・・・出来るだけ俺は書ける範囲で龍騎の設定との違いを出すつもりだ。
唯の龍騎のパクリで終わらせない為に、仮面シスターとしてのシナリオをかいて行きたい。
出来るだけね。　

元ネタが殺し合いゲームである以上、暗くなるのは仕方ないと思われ。

＞257
よし（笑）
…変身！

>>258
まぁ、前スレのネタは殺伐とした中にも、
笑えるかどうかは別として、オチを付けてたのが多かったからな・・・

新スレになった時に王蛇が出てきたからな・・・
ヤシが最大の原因だと思うが。
春歌には合わずに書かれてないし、眞深は鬱になる・・・

>>263
あと、その頃から職人が色々出て来て、元々いた職人が去ったってのも有るのかも。

そうだな。今の職人さんもなかなかだが、前スレの職人芸もまた見たいねえ。

>>265
ていうか、前スレが今だにhtml化されてないからなぁ…

相手がデブヲタではなく、やせたガリオタだったので、オレは
「仮面ライダーお兄様」をナメていた。
しかし、ヤシはどこかで「仮面ライダー兄君さま」を倒していたらしく、
ファイナルベントを２枚も持っていやがった。

オレの「千影ちゃんホルダー」のカードはトリッキーなものが多く、
正統派の「仮面ライダーお兄様」の攻撃をかわすので手いっぱい。

ヤシは２枚のファイナルベントを見せびらかしながら
「咲耶ちゃんと春歌ちゃん、どっちに殺られたい？」と嘲笑って
オレに近づいてくる……。

次回予告の鈴凛に萌えつつ笑ったのは僕だけでつか？

鈴凛「アタシより春歌ちゃんの方が人気あるんだってさ〜（ｶﾞｯｸﾘ」

「可憐ちゃんホルダー」の内訳。

アドベント…可憐ちゃん、来る
ソードベント…出るのは剣ではなく、三つ編み状のムチ
ガードベント…グランドピアノの蓋の形をしたシールド
ノイズベント…下手クソなピアノの音
イマジンベント…電波放射
スパンクベント…平手打ち
フォトベント…ヤバい写真
ファイナルベント

>269
「鞠絵ちゃんホルダー」の内訳も頼む！

「鞠絵ちゃんホルダー」の内訳。

アドベント…鞠絵ちゃん、来る。犬が援護する。犬に乗って走れる。
ソードベント…編み棒のような剣
ガードベント…眼鏡のように透明なシールド（２枚）
シックベント…相手を発熱させる（夕方は特に強力）
インヘラーベント…相手に咳の発作をおこさせる
ポンプベント…注射器の嵐
バインドベント…ベッドに拘束する
ファイナルベント

可憐のソードベントはスウィングベントの方がいいと思うが。
バインドベントは咲耶がクモにくらった緊縛プレイみたいな奴か。

バイザー、みんな妹の顔してるんだろうなあ。やだなあ。
ベントカード、口の中に入れるんだろうなあ。すごくやだなあ。

＞271
ムチャクチャ笑った（笑）
大感謝！

バイザーの声は、公野女史に協力してもらっています。

>>267
仮面ライダー兄君さまが死に、契約が解けた春歌は勝手気ままに走りまわって
人に迷惑をかけていたということだな？

最近の王蛇みてると、春歌ってよりは亞里亞みたいだ・・・

眞深が王者（蛇）っぽいに1票

>>1はぶすな主婦なん

>>278
誰にしても違和感が出るからなあ。春歌でちょこっと書いたんだけど、
やっぱり苦労するわ、ありゃ。
花穂にふえーーんとか言わせてオチを付けられた平和な時代が
懐かしい。…シリアス過ぎるのも困りモンだなあ。

って言うか、王蛇は突き抜けすぎてると思う（笑）
ギャルゲ全体から集めてくれば何とかなるのかもしれないけど･･･。
今のままだと春歌は後何人シスターをあぼーんするのだろう（苦笑）

「……遅え！　遅過ぎるぞ！」
「……無駄です。マスターはいらっしゃいません。」眞深の叫びに、メカ鈴凛が応える。
「うるさいだまれ！　私は苛々してるんだ！」メカ鈴凛の冷静な口調が眞深の怒りを倍加させた。
　鉄パイプで車の窓ガラスを次々と割り始め、全て割り終わると今度は車を破壊し始め、次第に熱中して行った。
　すでにメカ鈴凛の事はすっかり忘れている。

　どのくらいその作業を続けただろうか？　

　車は既にドアが歪み、窓ガラスは砕け、エンジンには大穴が空いてタイヤはパンク、ワイパーやシャフトはねじ曲がっている。
　今度はシートをズタズタにしてやろうと車内を覗き込むと、メカ鈴凛の姿が消えていた。
（何故だ？　あの状態から……）メカ鈴凛は頸部のコードを切断し、さらに両手を縛りつけておいたはずだ。
　生存を問われた時、証明できるように頭部だけはこの車からのバッテリーに繋いだが、あの状態で動けるとは思えない。
（そういえば、アイツの頭にはアンテナがあったな……まさか、あれで接続して逃げたのか？　それともあのコードの他にコードが……？）
　眞深は怒りの形相で暫く立ち尽くしていたが、やがて「糞妹どもがアアアアア…………！」叫びが響きわたった。

　いつまでそうしていても仕方ない。
　車を完膚なきまでに破壊した眞深はアジトに戻ってきた。
　既に太陽は沈み、物陰にあるアジトはかなり暗い。
　服を脱ぎ捨て、川の水に濡らしたタオルで汗ばんだ体を拭き清める。
　体が汚れていると余計苛々するし、虫を呼ぶ事になるからだ。
　お世辞にも清潔とは言えない水だが、無いよりはましだ。それに、自分にはこんな水の方が相応しい気がする。
　さっぱりしたところできつく絞ったタオルで水気を拭き取り、再び服を着る。
　それから食事の支度に取りかかった。
　ペットボトルの底を抜き、中に炭や砂利を詰めた即席の濾過器に、バケツに汲んで泥などを沈殿させた水を通す。
　この作業と同時にかまどに薪を組み、新聞紙の火種で火をつける。浄水された水を鍋に入れ、かまどにかけて沸かす。
　その湯に、メカ鈴凛を拉致するついでに調達してきたレトルトカレーライスを入れる。　本当は電子レンジを使うようだが、この際仕方ない。
　５分ほど煮て取り出すと、眞深の大好物、カレーライスの出来上がりだ。
　パッケージを開けるとこなれたスパイスの香りが広がる。カレーを飯粒にかけ、一口分を取る。飯の隙間にカレーが流れ込んだ。
「…………うまい」その顔は脱獄囚も、偽妹、シスターのいずれでもない。
「……カレー……最高……」好物に瞳を輝かせる、少女の面影を残した顔だ。その表情や言葉には穏やかさえ感じられる。
　口腔に広がる香ばしさと辛味、喉を通る感触、そして心の奥底から沸き上がる熱……　眞深は無心にカレーを頬張った。
　だが、その顔に険が戻る。眞深の後ろの段を、お兄ちゃんが降りてきた。きーんと高い音が響く。
「……シスターは戦うんじゃなかったのか？」お兄ちゃんに問う声は、冷徹なシスターの物に戻っていた。
「戦わせてやるよ」お兄ちゃんも負けじと低く冷たい声で応えた。
「誰と？」
「仮面シスターライア」
「ライア？」liar……？　いや、シスター名で言われてもわからない……　それに気付いたのか、お兄ちゃんが付け加える。
「千影だ。奴を倒せ」
「そうか……　まあ、誰でもいいけどね、妹と戦えるなら」眞深は頷き、隅に置いたスーパーの袋に移動する。
「あんたも食べない？」久しぶりにカレーを食べた眞深は、すっかり気分がよくなっていた。お兄ちゃんにカレーを差し出す。
　が、お兄ちゃんの姿は既に無かった。眞深はしばらくお兄ちゃんが立っていた階段を見ていたが、やがて食事を再開した。

メカ鈴凛を人質に取って鈴凛に全シスターを呼び出すように
命じた春歌。
しかし、約束の時間になるも春歌の待ち受ける場所には
だーれも現れない…
春歌「…な…なぜに誰も来ないのでしょうか……？」
放置を食らってストレス満点の様子で苛立たしげにその辺を
歩き回る春歌。
そんな春歌と対照的に、車の中に手錠で繋がれたメカ鈴凛は
あくまでもクールな態度を崩さない。
メカ鈴凛『だから言ったんです。私を人質にしても、マスターは
動きません』
そんなメカ鈴凛を無視して春歌は車のトランクからナギナタを
引っ張り出し（どうやって入ってた？）苛立ちをぶつける様に
車をボコボコにする。
春歌「ﾑｷｰｰｰ！！！　戦いたいんですのよ、ワタクシはーー！！」
暴れ回る春歌、裂ける外装、飛び散る窓ガラス。
そんな阿鼻叫喚の有様にも微動だにせず、メカ鈴凛は手の中に
隠し持っていた針金を静かに取り出した…

咲耶と鈴凛、ミラーワールドでの両者の戦いは結局時間内に
決着を見ることはなかった。
消耗してヘロヘロの姿で鈴凛のラボに転がる二人。
鈴凛「す…少しはｾﾞｰﾊｰ…やるように…ｾﾞｰﾊｰなったみたいだね…」
咲耶「ｾﾞｰﾊｰ…あら…り、鈴凛ちゃんが…ｾﾞｰﾊｰ弱くなったんじゃないの？」
鈴凛「ｾﾞｰﾊｰ…(ﾟДﾟ)ﾊｧ? 私が？」
咲耶「…本当に、助けには行かないのね」
鈴凛「…私は自分が一番カワイイのよ！ 他人のための犠牲なんて、
美しくもなんともないよ！」
咲耶「(ー_ー#)最低ね………人気が(ﾎﾞｿｯ」
鈴凛「(#ﾟДﾟ)だから強いのよ！…最初だけは強げだった誰かさんと
違って(ﾎﾞｿｯ」」
咲耶「(ー_ー##)…」
鈴凛「(##ﾟДﾟ)…」

咲耶が立ち去った後、鈴凛は一人ラボで何かを逡巡していた。
が、すぐに何かを決意する様に頭を振ると、出入口に向かって走り出す。
ドアノブに鈴凛が手をかけようとした瞬間、突然扉が向こう側から開かれ
拍子抜けした鈴凛は眼前に立つ人物を見て思わず息を呑んだ。

メカ鈴凛『…ただいま、帰りました』
鈴凛「メカ鈴凛！？」
数瞬の沈黙の後、メカ鈴凛はにっこり微笑んで手に持ったビニール袋を
掲げて見せた。
メカ鈴凛『…おいしい野菜、買って来ました』
鈴凛「…メカ鈴凛………う、うん！ おかえり、メカ鈴凛…」

その頃の春歌。
春歌「…ふ、不覚ですわーーーー！！ まさかメカ鈴凛ちゃんがこの様な術を
会得していようとは…あーん、兄君さまーーー！！春歌は無念でございますー！！（涙」
もぬけのカラとなった乗用車を前に、吠えていた。

メカ鈴凛『…ちなみに今日の晩御飯は、この野菜で作った 青汁 ですので』
鈴凛「…え？ …青汁？ …ちょ、ちょっとメカ鈴凛」
メカ鈴凛『それでは、仕度にかかりますので』
鈴凛「ちょ、ちょっと待ってよーー！！ ひょっとして、助けに行かなかった事
怒ってるー！？」
メカ鈴凛『いえ、別に（ｼﾚｯ』
鈴凛「うそだーーーーーー！！！(;TДT)」
…ご飯を作ってくれる人は大事にしようというお話でつた。

>>281
ギャルゲ全体でなら、赤井ほむらなんかハマるかも＞王蛇
案外、ときモメシリーズの方が、キャラ多いしSS向きかもね。
その場合、龍騎は寿美幸あたりか・・・

根城にしている廃屋で、何処から調達したのか蕎麦など啜っている
春歌。
春歌「…ｽﾞﾙｽﾞﾙ…全く侘びしい事この上ありませんわね、シスターは
誰も来ないしメカ鈴凛ちゃんには逃げられてしまうし……ｽﾞﾙｽﾞﾙ」
そんな春歌の元に、耳鳴りと共に足音が近づいてくる。
春歌「あらいやだ、兄君さまｖ こんなはしたない姿をお見せして…」
兄「…いや、気にしなくていい」
どこからともなく現れたのはシスターファイトの黒幕である兄であった。
春歌「…兄君さま、シスターは戦う物ではありませんでしたの？」
兄「戦わせてやる」
春歌「誰とでしょう」
兄「…仮面シスターライア。奴を倒せ」
春歌「…まあ、シスターなら誰でも構いませんわ」
そう言いながら春歌はもう一膳あった蕎麦に手を伸ばす。
春歌「兄君さまｖ 兄君さまもお一つ…あら？」
どんぶりを手に春歌が振り返った時には、すでに兄は
姿を消していた。
春歌「もう、兄君さまったら、シャイなんですのねっｖｖ
でも、そんな奥ゆかしいところも…ポッｖ」

とりあえずこんだけ。
来週は咲耶サバイブ登場だし、もうちょいなんか書くかも。
千影たんの葬式もやるし…（泣
うぅ…千影たん…………

>289
乙彼。
出来れば、W千影のシーン(手塚と斉藤)がみたかったです。
来週も職人さん、がんがれ!!

>>290
あー！！良い事言ったーーー！！書こーっと！
どーせこれで千影を書くのは最後なんだし…俺が俺が俺が！

>291
248なんだが・・・是非お願いします。
俺も書こうとネタを考えてたんだけど、千影への思いが深そうな貴方になら・・・

アナザーなんで春歌王蛇派の方は脳内あぼーんよろしく。

>288
萌えキャラの葬式って書きにくいでしょうけど、頑張ってください。
Ｗ千影も楽しみにしてます。

なんか最近人が（ほんの少し）増えたと思ったら、このスレが
どこかのサイトで紹介されていたという罠。
ｸﾞｸﾞﾙをうろついて初めて気付いた…

Ｗ千影の設定ってこんな感じですかね？

（光）千影は、兄くんと契りを結ぶことを望むが、
兄くんは彼女にカードデッキを渡し、
「望みを叶えたくば、戦え」とシスターバトル参戦を要求する。
望みを叶えるために他のシスターを倒すことを拒んだ千影は
ガルドサンダーに倒され、闇に飲まれてしまう。
（闇）千影は（光）千影に成り代わることになり、
兄くんに渡されたカードデッキを受け取り、バトルに参戦。
しかし、（闇）千影が参戦した理由は
（光）千影の願い通り、シスター同士の争いを止めるためだった・・・。

考えてみました。
でも、これだと王蛇（春歌or眞深）との因縁がなくなる罠・・・
思い切って削ってしまってもいいかも。理由付けづらいし。

>295
実は(光)千影は兄くんの本当の正体に気付いたから、消されたのかも・・・
と、妄想してみるテスト。
詳細はこう。
春歌(眞深)に襲われて(光)千影は両目の視力を失った・・・
そこへ、兄くんがやってきて「再び、光を取り返したければ、戦え」とシスターバトルを持ちかける。
しかし、視力を失ったぐらいじゃ、なんでもお見通しマンの千影は何とも思っていなかったのだ。
しかも、視力を失ったおかげで、今まで以上に物を見通せるようにまでなってしまったのだ!!
兄くんはあせった!!このままだと自分の考えた計画が全て水の泡と化してしまう・・・
ならば、全てを解る前に始末してしまえばいい・・・
都合よく千影にはもう一人の人格がいる。　　
そいつにシスターバトル参戦を持ちかければ、今までの計画に狂いはなくなる・・・と。　　　
兄くんは(影)千影に(光)千影を生き返らせたければシスターバトルに生き残れといい、千影の前から姿を消す。
と、妄想・・・
兄くんの本当の正体とは!?　　

春歌はともかく、眞深の目的は妹皆殺しっぽいし問題ないんじゃない？
メカ鈴凛の首切ってるくらいだし・・・。
ところで今回の眞深王蛇編はちょっと萌えたよ。
この先眞深がまた和める事はあるんかな。

ついに明日は千影たんの葬式か？
パワーアップした咲耶＠ナイトサバイブも楽しみだ。
職人さん、期待しております！

ナイトサバイブは王子様風味だから
咲耶＠ナイトサバイブの場合は王女様のイメージで……

最終回先行映画化とか言ってる... >> 映画のTVCM

商売上手いなぁ...

殴れ殴れ言う春歌たん萌え。

　　　　　　　　　　　　　　-最終回-

　　　　　　劇場版仮面シスター龍騎、最終回先行映画化

　　　　　　　　　　　　　-先行映画化-

　　　　　　　「四葉は、勝たなくちゃいけないのデス！」

　　　　　　　　　　　残された時間は後三日

　　　　　　劇場版、仮面シスター龍騎、エピソードファイナル、
　　　　　　　　　　　　　8月17日公開

ごめん、ファムはだったっけ･･･
逝ってきます。

ごめん、ファムは白雪だったっけ･･･
二回逝ってきます。

「聞いた？　メカ鈴凛。
　アタシより春歌ちゃんのほうが人気あるんだってさ……！（T_T）」

しかし今度は春歌の弟まで出てきてさすがに配役が厳しいような･･･。
そろそろ山田の出番か？

イライラスル。コノスレットハ。オレヲイラツカセルナ。

イライラスル。コノスレットハ。オレヲイラツカセルナ。

イライラスル。コノスレットハ。オレヲイラツカセルナ。

イライラスル。コノスレットハ。オレヲイラツカセルナ。

スレット……？

>311
所詮厨房の言うことだからｷﾆｽﾝﾅ！

せめてシリアスとギャグを半々くらいにしてほしい

アギトみたいに毎回翔一と氷川の食べ物コントをやれとはいわんから

>>302-304
ファムねぇ・・・
子ネタ用に雰囲気＆性格のみのキャスティングなら
誰がなっても簡単だろうけど。
ストーリーに合わせるならファムの姉を誰にするかを
クリアしないと誰がなっても難しい・・・

>314
だから、白雪(ファム)と白雪α(姉)だって。
これなら、そんなに苦労しないだろ？
αの存在は公式ではそう重視されないから好きにいじれるはずだと思うよ。

>>315
つーか、ファムが実際にどういう奴かも分からん内から白雪と
決め付けるのは如何かと・・・

>316
今日の劇場版の台詞聞く限り衛が良いかとも思うんだけどね。
ただ、見た目のイメージがあまりにも違いすぎるからなぁ。

>>317
確かにセリフの言い回しだけ取ると、衛の方がしっくりくる。

「終わりだ。
　タイピング・シスタープリンセスの発売は中止する」

>>319
ﾜﾗﾀ

花穂「シスターのみんなが変わって、自然と闘いがなくなれば、千影ちゃんもきっと喜んでくれると思うんだ」
咲耶「そんな理想論が通用すると思うの？　少なくとも、私には無理よ。分かってるでしょ？」
花穂「……うん。でも、シスターは咲耶ちゃんだけじゃないし」
咲耶「あと鈴凛と春歌か。花穂ちゃん、あの二人が変わると思うの？」
花穂「そんなの、やってみなくちゃわからないよ！」
咲耶「わかる。無理よ（ｷｯﾊﾟﾘ）」
花穂「Σ（ﾟДﾟlll）」

あんたらは全然分かってない。

ゴローちゃんのかいがいしくお世話っぷり、武術から料理までの多芸っぷり、
そして凶悪犯にカラダ一つで突っ込んでいく鉄砲玉っぷりは春歌っぽいと思われ。
いまは献身のベクトルが鈴凛に向かっているけど、これからさきゴローちゃんが
ライダーになる展開があるなら、そのときには
メカ鈴凛から春歌にコンバートするのも手かも。
１３人ライダーはできれば妹＋眞深でそろえたほうがいいと漏れは思う。
でも弁護士の代わりに戦う２代目ゾルダとしてなら、メカ鈴凛のほうがハマると思うけど。

いまさらだが、ホントはシザースもじいやさんより眞深がいいといってみるテスト。
いままで燦緒に汚れ仕事（諜報員の真似事）を
押し付けられてきた鬱憤が爆発し、つい燦緒を殺害。
それを隠蔽しているときに兄ちゃんにカードデッキを渡され、
最高の妹キャラとして頂点を極めるため
シスターバトルに参戦、と言う設定で。
なにより、記念写真でひとりだけ右上に別撮りの写真を貼り付けられるような
ポジションと言う点がぴったりだと思われ。

>>323 の続き。

こうやって春歌と眞深を別に使ってしまった場合、
王蛇を誰にするかが問題になるけれど、本当は可憐が一番いいと思われ。
三匹合体モンスターを与えられるような脚本上の優遇っぷりと
なにより妹たちのなかで一番マッドなのは誰かと言うと、やっぱり可憐だろうから。
眞深でマッドをやるとあまりに殺伐としすぎてシスプリのもともとのノリが
なくなってしまうが、可憐なら電波っぷりもネタにできると思われ。
まあ眞深でもカレー（ヤキソバ）ネタとビンボーネタが浅倉っぽいから、それはそれでハマリ役だが。

可憐王蛇の場合、誰を優衣にあてるかが問題だが、
航をあてたらどうでしょうとといってみるテスト。
１３人の妹たちにカードデッキを渡した「兄」と航は同一人物の別人格、表裏一体の存在であるが、
「兄」は大学でのミラーワールドの研究などの兄としての活動をしているとき、
様々な偽名を使ったりして素性を隠しており、
なにより航のようなパっとしないのが「兄」だとは
妹たちも、誰も気づかなかった。（千影だけは気づきかけていた）
「兄」は「瓶詰妹達」の渚カ〇ル風の航のイメージで、
優衣としての航は東京時代のガリ勉スタイルか、島での普段着タイプを想像しる。
航はミラーワールドを感知できる人間として、何らかの事情で咲耶と知り合い、
協力するようになった、と言うのはどうか。

長レススマソ。

そう思うならｱﾝﾀが書けば？

漏れは面白ければ何だっていいし。

＞３２３ー３２４
リアルタイムで決めてるからねー
確かにキャストで不備な点はたくさんあると思うけど
それはそれなりにおもしろいと思うよ

だいたい誰が王蛇の弟がでてくるなんて思ったよ（w

だいたいここは妄想スレだし、眞深王蛇もおもしろいからアリ！だし
一回書いてみるといいと思う。

問題は極悪ライダーこと「仮面ライダーオーディン」

http://cro.zone.ne.jp/nannka/sisvote.htm
職人の皆様、差し入れでございます。

>>327
オーディンはヤクザライダーだと言われているけど、
ヤクザはヤクザでも殺し屋〇チみたいな性格だったらやりやすいのに(w
もち、お目付け役付属で。

それはそれとして、攻撃的なキティは王蛇で十分だろうと思われるので、
頭の切れる悪党タイプか、電波系でもダウナーなタイプだとは思います。

>>329
頭の切れる悪党タイプは一応シザースがいるね

age

age

すいません
俺今度ギャルゲー買おうと思うんですけど
なんかおすすめのってありますか？
てゆーかこの中からじゃ何が一番よかったか教えてください

コミックパーティー　夏色の砂時計　君が望む永遠　
みずいろ　鼻毛

すいません
俺今度ギャルゲー買おうと思うんですけど
なんかおすすめのってありますか？
てゆーかこの中からじゃ何が一番よかったか教えてください

コミックパーティー　夏色の砂時計　君が望む永遠　
みずいろ　

>>334
スレ違いだ他で聞け。

>>334
激しくスレ違い。しかもシスプリ入ってねえし

終了？

>>334
シスプリ

>>334はもうシスプリを持っていると解釈してもよろしいか？
まあどっちにしろ、　質　雑　ス　レ　に　逝　っ　て　よ　し　！

hosyu

>>294
うちで紹介した。

「……なんだ？　私が珍しいのか？」
　竜崎の眞深に対する視線は、興味津々といったふうだった。
　自分を見る目と言えば恐怖や憎悪、嫌悪感に軽蔑ばかりだった。こんな視線を向ける物は久しくいない。
「あなた、イライラするって理由で犯罪をくり返してきたんでしょう？　でも、私には信じられない。そんな理由で人が人を襲うなんて……
　あの、花穂ちゃんのお姉さんがそんな事をするなんて！」
　竜崎が興奮気味に言い終わると、眞深は疲弊しきった顔に、侮蔑の嘲笑を浮かべ口を開いた。
「は……　アンタも理由が欲しいのか。鈴凛の奴と同じ、馬鹿な連中だ。なんでも理由付けして安心したがる」
　面と向かって馬鹿と言われた竜崎は、怒るより、眞深に何か不気味なものを感じ、とまどったものの意を決し問うた。
「……なんなんですか、あなたの憎しみの理由は……」
　最初、『ナンなんですか』と聞こえた。しかし眞深はカレーにはナンよりも米飯の方が好きだった。ナンももちろん好きなのだが。
　大好きなカレーだが、こんな時には思い出したくない。無理矢理頭の片隅に押しやり、さらに質問に答える事で消し去る。
「アンタ、泥を喰った事ある？」
「え……？」
　とっさの事と、それ以上に『泥』と『食べる』が結びつかず、竜崎は聞き返した。
「泥だよ、ど・ろ。私は何度も食べた。残飯やネズミの肉もない時にな。
　私の口の中には、泥の味がまだ残ってる。……残ってるんだよ……あの味が……」
　言い終わると、眞深はソファーに倒れこみ、ゆっくり目を閉じた。　

　竜崎は眞深のアジトを後にし、鈴凛ラボにやってきた。担当弁護士の鈴凛に聞けば何かわかると思ったのだ。
　鈴凛は最初答えようとしなかったが、竜崎が去ろうとすると渋々口を開いた。
「……眞深。１９７Ｘ年生まれ……だと思うわ。うちの前にダンボールに入って捨てられてたらしいから、詳しい事はわかんない。
　うちの両親が哀れに思って引き取って、１３まで私やアニキ達と一緒に暮らしてたの。
　小さかったから、私は覚えてないけどね……
　でも、ある日眞深の本当の両親だって夫婦がやってきたの。眞深と二卵性双生児だって言う子供を連れてね。
　その夫婦は眞深を引き取りたいって言ってきた。
　眞深も悩んでたみたいだけど、でも試しに一週間くらい過ごしてみるって、その夫婦について行ったの。
　……その夜だったわ……　その家が火事になって、夫婦も、燦緒って子供も死んだわ。
　またひとりぼっちになった眞深は私達の家に戻ってきた。でも、近所中に本当の子供じゃないって知られた眞深は、みるみる暗くなっていった。
　そして数日部屋から出て来なくなって、不審に思って部屋に入ってみたらもぬけの殻だった。
　家出してからのアイツの事は、もう知ってるでしょ？　私に言わせれば野良犬同然ね」
　竜崎の脳裏を眞深の言葉や顔がよぎる。
「ところがよ。眞深は死んだと思ってるらしいけど、燦緒は生きている。親戚筋に引き取られてね」
「そのこと、眞深には……」
「教える訳ないでしょ？　そんな義理ないもの。
　さ、眞深の事はもういいでしょ？　それより私と食事でもしない？　竜崎さんの人気も加われば、私の人気も一気にアップすると思うんだけどねー」
「ごめんなさい、わたし人気のない人には興味ないの。眞深の方がよっぽどいいわ。それじゃ」
　竜崎はきっぱりとそれだけいい、鈴凛ラボを後にした。
　後に残された鈴凛はデスクに突っ伏し、メカ鈴凛に愚痴る。
「……メカ鈴凛……聞いたぁ？
　アタシより眞深の方が人気あるんだってさぁ……　うっ、うっ……」
「その眞深にも劣っている人気も、半分は私のものですからね。」
「……なによそれ。分解するわよ」

　弟が生きている事を教えてやろうと眞深のアジトに戻ると、眞深は熟睡していた。
　そこではたと花穂の事を思い出し、早速電話する。
　この頃電話がつながらないので今回も駄目だろうと思っていたが、意外にもすぐに出た。
『もしもし、花穂ちゃん？』
「あ、竜崎先輩！」
『花穂ちゃん、チア部の練習さぼってどこ行ってたの？　電話にも出ないし』
「あ……ごめんな……さい……」
『まあいいわ。それより、あの眞深について情報があるの』
「え？」
『実はね……？　眞深さん、家族を火事で亡くしてるらしいのよ』
「え？　じゃあ、花穂死んじゃってるんですか？」
『……そうじゃなくてね……　本当の家族！』
　竜崎は眞深の方を伺った。眞深はソファーに倒れ眠っている……
『で、眞深さんは死んだと思ってるらしいんだけど、実は弟さん、生きてるらしいのよ。情報は確かなんだけど、裏を取って欲しいのよ。
　姉妹だし何かわかるでしょう？』
「はい、花穂がんばります！」
　だが竜崎は気付いていなかった。お嬢育ちの竜崎には見破れるはずも無いが、眞深は肉体こそ休ませていたものの、その精神は起きていたのだ。
　電話を切った竜崎の後ろに、疲れ切った顔の中に目をらんらんと輝かせた眞深がまさしくヘビのように立っていた。
「……燦緒が生きている……　本当なのか？」
　眞深は譫言のように呟いた。気押されてあとずさる竜崎に、眞深は低いトーンで迫った。
「おい！ 本当なのかと聞いている！」
「……本当よ」
「私はあの火事の時、燦緒を助けようとしたのよ」
「助ける？　あなたが？」
　竜崎が驚いた顔で問うと、眞深は怒りの混じった表情できっぱりと言った。
「当り前だろ？　やっと会えた本当の肉親……たった一人の弟なんだ。
　でも、私はあの時燦緒を助ける事が出来なかった！
　その燦緒が生きている……」
「燦緒さんが生きていたらどうするの？」
「そうね、会いたいわ。もし燦緒に会う事が出来たら……私……変われるかもしれない！」
　眞深は真剣な顔で竜崎にそう告げた。

　あれから竜崎は燦緒と会い、眞深の事を話した。
　あの火事で彼を助けたのが眞深だという事、そして眞深は生きていて彼に会いたいと言っている事……
　粘り強く説得した結果、燦緒は眞深に会う事を承諾した。
　そして今、一行は咲耶が運転する車で眞深のアジトへと向かっている。
　いよいよ近づいてきたところで、竜崎は花穂に言った。
「私、一つわかった事があるの。それはね、眞深さんも人間だって事」
「……そうですよね。もし、眞深……ちゃんが変われたとしたら、えっと、もちろん警察に行ったりしないといけないけど、これからは平気ですよね」
　燦緒は二人の会話を、複雑な表情で窓越しの景色を眺めながら聞いていた。
「それにしても、咲耶ちゃんが車の運転できたなんて知らなかったよ。この前の眞深…ちゃんを助けた時なんかすごかったよね」
「だって、お兄様とドライブに行った時、私も運転できた方が便利でしょう？」
　無免許ではある物の、警察と鬼ごっこをした時、助手席の眞深に鍛えられて若葉マーク並の腕前になっていた。
　だが、咲耶の余裕の表情も長くは続かない。「！　うわあああ！」数秒後、咲耶の悲鳴が車内に響きわたり、急停車する。
「なななななんなの咲耶ちゃん」運転席を見ると、お兄ちゃんには見せられない顔で咲耶が固まっていた。経験が足りないため、不測の事態にパニクったのだ。
「おどろいたー……あ、ああっ！」それから前を見ると、ツインテールに蛇柄キャミソールの女が悠然と立ち、車内を窺っていた。

「……ねえさん！」後部座席のドアが開き、燦緒が飛び出して眞深に向き合った。
「姉さん、オレ知らなかったんだ……姉さんがオレを助けてくれたなんて……」
　燦緒は眞深と向き合い、震える声で言った。目がじわじわと潤んでくる。
　眞深はそんな弟を微笑んで見つめたまま、動かない。
（眞深ちゃん、照れてるんだね……）「ほら、眞深ちゃん」
　花穂がうながすと、眞深はおもむろに口を開いた。
「は……　私がお前を助けた？
　馬鹿かお前。お前の親父の煙草の不始末に見せかけて放火したのは私なんだ。
　お前を助ける筈が無いだろう。
　まさか火元の隣の部屋で寝ていたお前が生きているとは思わなかったよ」
「え！？」燦緒の表情が凍りつく。
「会いたかったぜ、燦緒！」微笑んだままで眞深の瞳が凄絶な憎悪に染まる。
「今度こそ……消えて、無くなれ！」
　咲耶達が乗ってきた車のフロントガラスからベノスネーカーが躍り出、燦緒を飲み込んだ。
　燦緒は声を出す暇もなく瞬時に溶かされ、ベノスネーカーの経験値になった。
「え？　あ？　え……？　何が……ウ」「お前も用済みだ」眞深の拳が竜崎のみぞおちを深く抉る。
　うめき声すらろくに上げず竜崎は気絶し、その場に倒れ込む。
　眞深の顔は微笑んだままだった。その表情は虚勢などではなく、全くの自然体だ。

「あ……あああ……　な……なんで……」
「私の本当の家族だって名乗る連中がやってきた時……奴らは哀れみのこもった目で私を見た。あの目を思い出す度苛々した。どうしようもないほどにな」
「……眞深イイイッ！　おまえみたいな……おまえみたいな人間がいるなんて……花穂……信じられないッ！」
　あまりの光景に花穂は顔面を蒼白にし、滂沱の涙を流して怒鳴った。
「だったらどうするつもり？　やる？」
　そんな花穂を眞深は挑発する。咲耶は花穂の手前落ち着かなければと思いながらも、震える声で言った。
「……こいつは人間じゃない！　モンスターよ！
　眞深！ この間の……続きよ……」
「面白い」
　咲耶が決闘を申し込むと眞深も頷き、咲耶は運転席側、眞深は助手席側に移動する。
「変身！」「……変身！」
　変身してミラーワールドに入る二人を、花穂は呆然と見ていた。
　自分の周りの世界が崩れ落ちていく様だった。
「……結局、こうなっちゃうの……？　花穂……頑張ったのに……　花穂……　……変身」
　涙を拭こうともせず、花穂はデッキを掲げた。
　花穂がミラーワールドに入った途端、オメガゼールが襲ってきた。
　だが激しく憤っている花穂はいきなりのドラゴンシスターキックで軽く蹴散らし、眞深を追う。

　咲耶と眞深の剣が激しくぶつかり、火花が散る。振りかぶった咲耶の剣を受けた眞深の背中に鈴凛を乗せたライドシューターが走ってきた。
「二人がかりか……」
「眞深、アンタの顔ももういい加減うんざりよ」
　眞深の言葉に、鈴凛は握り拳を返した。すかさず咲耶も逆側から攻撃する。
　咲耶にはサバイブを持っているという安心感のため戦いに余裕があり、大胆に戦えた。
　さらに鈴凛の銃撃が加わり、眞深は次第に押されていった。
　川の流れの音が聞こえる。眞深の数歩後ろには崖、その下には激しい流れ。
「……くっ……」以前花穂に岩棚から落とされた事を思い出す。
　しかし、咲耶と鈴凛より先に、飛沫と共に水中から平べったいものが飛び出してきて、眞深を襲った。
　赤いエイ……千影の契約モンスター、エビルダイバー。
　大ピンチと思いきや、眞深は笑って立ち上がる。
「……死んだシスターの亡霊か。いいぜ、私の物にしてやる。お前も……な」
「まだ持ってたんだ、契約のカード……」眞深がさらにコントラクトを持っていたこと、千影のモンスターが奪われてしまうこと……いろんな感情が詰まった言葉だった。

　一瞬のうちに凄まじく濃い精神葛藤をし、エビルダイバーは眞深と契約した。さっきまでコントラクトだったカードには、エビルダイバーの姿が。
　眞深はニヤリと笑い、とっておきのカードをドローする。
　何やら複雑めなイラストの描かれた、初めて見るカードだった。
　身構える三人を面白そうに見ながら、カードをセットしたスロットを押し込むと、カード名が読み上げられた。『ユナイトベント』

「メタルゲラス！　エビルダイバー！　行くぞ！」
「おう！」
「ああ！」

「雛子！　お前が育てた俺の力、見ているか？　最強のモンスターになるんだぜ！」
（ゲラス、すっごぉい！　がんばってね、ゲラス）
　くまさんリュックを背負った雛子が無邪気な笑みで手をさしのべる。
「おう！」メタルゲラスの無骨な掌が、雛子のちいさなそれと軽快に打ち合わさり小気味よい音をたてた。
　その手を挙手する様にかざし、背中越しに雛子に振ってメタルゲラスは疾走した。

「千影……　僕は戦いを止めて見せるよ……　勝利という形で、この愚かな戦いを止める！」
（ああ……頼んだよ……エビルダイバー……）
　光千影がエビルダイバーの背におぶさるようにして頬ずりし、闇千影が逆側から鼻先を撫でた。
　数秒の後、二人が離れるとエビルダイバーは頷くジェスチャーをし、勢い良く空を駆けて行った。

「最強のモンスターになる事が出来るとは、眞深さまに従って正解でした」
　眞深は腕組みして虚空を眺め、ベノスネーカーには見向きもしない。
「ならば行動で示しましょう！」
　ベノスネーカーは前に控える主に一礼し、合体地点へと宙を這った。
　だが、眞深の脇を通り過ぎる時、頭に温かい感触を感じた。
　止まり、眞深の方を見ると、視線は虚空を見ていたもののその手は自分の頭へと差し伸べられていた。
（……ありがとうございます……我が主よ……）　
　ベノスネーカーは瞳をわずかに細め、高速で飛んだ。

「深紫の牙、ベノスネーカー！」
「黄金の角、メタルゲラス！」
「紅蓮の翼、エビルダイバー！」
『ユナイトベント』
　前からメタルゲラス、ベノスネーカー、エビルダイバーの順に重なり、光と共に融合していく。
　そのなめらかな肌の上に、眞深の顔が映る。髪と髪飾りが大写しになり、その色が混じり、紫色になった。
「獣帝！」
　眞深の髪と髪飾りの混じった紫に輝く首と尾はベースのベノスネーカー。
　頭には角が、首のフードには刃が黄金にきらめく。
「合！」
　はち切れんばかりにパワーを詰め込んだ両手と、大地を力強く踏みしめる両足はメタルゲラスの物だ。
「体！」
　宙を切り裂く四つの翼はエビルダイバーの鰭。刻まれた文様が黄金に輝いている。
　そして、要所に白銀の鎧が装着される。その形状はメタルゲラスのそれと同じだが、ベノスネーカーにエビルダイバーの力を得て強度は比較にならない。
　鎧の装着が終わると、全身から暗黒の閃光がほとばしり、究極のモンスターがその姿を現した。
　獣帝はその身を震わせて咆哮し、その降臨を宣言する。
『獣…帝！　ジェノォォッサイィィィダァァーッ！』

（おお、眞深様！ 私の全身から凄まじい力を感じます！ さあ、攻撃を御命じください！
　貴方様の御命令によりあの忌まわしき妹どもを肉塊、いや塵芥と化して見せましょう！）

　融合モンスターのカードが現れた。それに表示された名前に、眞深は口の端を歪めた。
　彼女が昔読んだマンガに『完殺者真魅』というものがあった。主人公が自分と同じ名前、似た境遇にあったこともあり、割と気に入っていた。
　作中の敵は主人公の父によって生み出された人間に二種類の動植物の遺伝子を組み込んだ生命体、三重複合生命体（トライビーイング）。
　そして主人公は『完殺者（ジェノサイダー）』を名乗り家族を殺した三重複合生命体に復讐する。
　お兄ちゃんにその話をした事はなかったが、どこかで読んで知ったのだろうか。ここまで一致すると偶然とは考えにくい。
　眞深は最初はくすくすと、次第に押さえず大きく笑った。
「なるほど……ジェノサイダーか。確かにコブラとサイとエイ……三重複合生命体だ……ククク……ハハハ！
　ならば私はジェノサイダー眞深というわけだな。あいつもなかなか面白い事をしてくれる……　やれ」
（御意！）
　ジェノサイダーはおもむろに暗黒のブレスを吐きだした。
　花穂が、咲耶が、鈴凛が、大爆発に巻き込まれて宙に舞った。

王蛇の融合モンスターの名前を聞いた時、最初に連想したのがこれでした。
眞深のアジトには掲載誌か単行本全三巻が転がってると思われ。
長文スマソ。

（・∀・）ｲｲ！眞深王蛇の方がそれっぽい。

＞「雛子！　お前が育てた俺の力、見ているか？　最強のモンスターになるんだぜ！」
＞「千影……　僕は戦いを止めて見せるよ……　勝利という形で、この愚かな戦いを止める！」
ﾅｹﾙ　つДT）

＞「その眞深にも劣っている人気も、半分は私のものですからね。」
＞「……なによそれ。分解するわよ」
ﾜﾗﾀ。
鈴凛の方が人気あると思うが。

ジェノサイダー眞深でつか・・・
いや、漫画しってるけどね・・・。

あの漫画も暗い話だな・・・
７人のファントムと戦う設定とか、龍騎に似てなくもない。
３人しか倒してないけど。

本スレから要約するとオーディンは…兄！？

http://isweb43.infoseek.co.jp/play/bigeye/sfx/cgi-bin/img-box/img20020731015700.jpg
http://isweb43.infoseek.co.jp/play/bigeye/sfx/cgi-bin/img-box/img20020731223958.jpg
http://isweb43.infoseek.co.jp/play/bigeye/sfx/cgi-bin/img-box/img20020731224708.jpg

カッコいイッすよ

マダヤッテイタノカ？このスレは相変わらずダナ？イライラサルナト言ったはずだシスプリはシスプリラシク黙ってオタクやってろ。

マダヤッテイタノカ？このスレは相変わらずダナ？イライラサルナト言ったはずだシスプリはシスプリラシク黙ってオタクやってろ。

マダヤッテイタノカ？このスレは相変わらずダナ？イライラサルナト言ったはずだシスプリはシスプリラシク黙ってオタクやってろ。

イライラサルナト？

(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

>>364
ネタだろ。釣られんな。

最後まで生き残ったシスターは、兄をめぐってアキオのオーディンと最終決戦
ということにするべきと思われ。

い８０−

九十七ｙ９ｙ９８７８９ｇｔ８ｒ８９ギゴ６８ｒ８うｙｒ５７９７６
ｒ９おｒ６７ちｒ６７いｄちぃｔｙ７ぉゆいｔｆｙｊきｆちぃいｄｒｔ６ｆｒｔぅ
８ｒじち７おｄｔ六七乙オチョｔ六七おｌ６ロ６８８おｌ５７９５位５
いりｒｙ騎ｔｋｒｘじゅえｓっつｓ５うｊりｄりゅｊｔ８９０７０８７ｙ８６ｔ８
ちｙぎｈヴぃｙｆぎっいうｇちうｇとうぎおうｇとうぎおうぎ８ｔｇ９８
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ｇｖｇヴぃうｔ７８６７９１２１１１１１１１１１１１１１１１１１２２＾＾８

揺るぎのないオタクの心そこにあるす゛。

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揺るぎのないオタクの心そこにあるす゛。

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ちｙぎｈヴぃｙｆぎっいうｇちうｇとうぎおうｇとうぎおうぎ８ｔｇ９８
ｙ９８６７０９７９０７８９０ｙ６９８ｙ８９０よいひぃおうぐｙｊｈｖｈｊｊｈ
ｇｖｇヴぃうｔ７８６７９１２１１１１１１１１１１１１１１１１１２２＾＾８

揺るぎのないオタクの心そこにあるす゛。

あー、とりあえず…ついにオーディン登場ですな。
しかも中身はお兄ちゃんっぽいんですが。…これじゃ仮面ブラザーだ(w
キャラ設定に関しては職人各自が自分の趣味と解釈で当てれば
いいんじゃないかと。まだ話途中だし、本編と合わない部分は適当に
改編orシカトでも。

お兄ちゃんっぽいというか…
「この後は、仮面ライダー龍騎！」ってとこで、
おもいっきり神崎→オーディンになってましたねー

ラストバトルはきっと最後に生き残った妹が、お兄ちゃんに告白するにちがいない

>>373
ｿﾚﾀﾞ（・∀・）!!

次は「花穂サバイブ」じゃよ

（股間に）修正が必要になった

名前はなんていうの？

ゲームを一度リセットし、リプレイでフラグの立て直しをした
オーディンですた。

有明行ってきたけど瓶詰Final出てなかった…

さて、明日は映画公開日。
ｌこのスレの住人は、どれくらい映画館に足を運ぶのだろうか？

映画見に逝くんでage

くっ・・・劇場版が・・・・・・
みんな・・・俺は・・・涙が止まらないよ・・・・・・

映画見てきた。
ネタバレになるから詳しくは書けんが・・・

気になるじゃねえかｺﾞﾙｧ！
でも折れも見に行くからネタバレ禁止。

劇場版を元ネタで書ける職人さんはいるのだろうか？
正直難しいと思う。色んな意味で。

眞深王蛇のヤシです。
一応、ハイライトのさらにつまみ食い程度なら書くには書いたけど、
おぼろげな記憶で書いたから大した物ではないし、
234で書いたとおりネタバレになるから……

劇場版がスクライドな展開になると禿しく予想

映画は…話はどうでもいいようなもの。
そう期待せずに、肩肘張らずに見に行くが吉。

つーかお前ら、板の名前確認しろ。(w

おーでーんのお陰でＳＳ職人が悲鳴を上げてます

次回は鈴凛のストーカーの小森さんがでてくる予定です

タイムベントキボンヌ

劇場版の最終回って信じていいのか？

おでんは素直にお兄ちゃんでいいんじゃないか？

>>386
板違いではあるからネタバレは気にしなくても良いのでは？
だいたいネタバレというほど重大な事は無かった気がするしな。

せめて映画公開がぼちぼち終わったあたりでしてくれ〜
ちゅうかここは龍騎の話をしてるんだからネタバレは気にしてくれよ

【ローカルルールVer 4.28】
●二重カキコをした場合→コピーベント(三重カキコはトリックベント)
●重複レスはユナイトベント
●1000はファイナルベントでしめる。
●うんこ防止はコンファインベント、ガードベント
●よそからとってきた情報はスチールベント
●思い切った予想→「俺の占いは当たる」
　当たり→「運命はやはり変えられないのか…」「何か賭けておけばよかったか」
　はずれ→「俺の占いが…やっと、外れる…。 」
　反論→「当たんないわね。私の勘に間違いは無い」
●特撮板初心者に対して→「へえー君ライダーになったばっかりなんだ」
●喧嘩スレになった場合「ライダー同士の戦いはやめるべきだ」「正義はひとつじゃない」
　→「戦わなければ生き残れない!」
●気に入らない時「いらいらするんだよっ･･･!」「奴は人間じゃない」
●新しい龍騎関連スレを見つけたらOREジャーナルに連絡→【スレにつけるタイトルを検討するスレ 】に報告
●シザースは永遠のヒーロー。ガイは永遠のDQN、ﾒﾀﾙｹﾞﾗｽは永遠のアイドル、
　ライアは永遠の赤ジャケ、ｴﾋﾞﾙﾀﾞｲﾊﾞｰは永遠の未亡人
●同意には(･∀･)ｿﾚﾀﾞ!→(･∀･)ｿﾞﾙﾀﾞ!などお好みで。他に(･∀･)ｲｲ!→(･∀･)ｶﾞｲ!　など。
●同意を求める時「こういうもんなんだろ？…違うのか？」
●前言撤回した時「気が変わった」
●褒め言葉「ちょっとカッコイイかも」「あなたは話が早い」
●懐かしいコテハンを見かけたら「あんた生きてたんだ」
●ageる時は「上へ参ります」
●逝ってくるのかわりに「二度と会うことはない」
●逝った人に対して「これで一人減りましたね」
●良いレスが思い浮かばない時は「笑ってろよ。オレだって考えるの限界なんだよ」
　「もう他に出来ること、思い付かないから」
●自分や人の書き込みに補足したい時「少し修正が必要になった」

シスプリネタじゃないですけど、

http://cz.ws15.arena.ne.jp/img/img20020822212250.jpg

漏れ自身ネタバレは気にする方なんで、解禁になるまでは……　スマソ。

ところでおでん＝お兄ちゃんって書くと、
お兄ちゃんがおでんを作ってみんなに振る舞ってる姿が浮かんで仕方ないよ。
以下妄想駄文。

可憐「はふほふ……　お兄ちゃんのおでん美味しい(^▽^)」
咲耶「本当ね、お兄様の『私への』愛を感じるわ。火傷しそうに熱い愛……」
鈴凛「冷まさないでがっつくからでしょ(´Д`)」
花穂「千影ちゃん、雛子ちゃん、亞里亞ちゃん、お兄ちゃまのおでん、おいしい？
　　　……なむみょうほうれんそう……
　　　それじゃ花穂もいっただっきまー……　あっ、たまごがない(TДT;)」
眞深「畜生、全部破れて黄身が流れ出てるじゃないか……
　　　黄身が食えないし汁が濁るしで余計苛々するよ。汁は昆布臭いし、全く……」
お兄ちゃん「……少し修正が必要になった。卵を追加する……
　　　　　（てめえら！ 俺の分の卵まで食うんじゃねえ！）」

ライダーネタじゃないけどですた。蛇に喰われてきます。

[参考サイト:メカ鈴凛１〜６号]

http;//plaza.across.or.jp/~evi-na/sispri/data/rinrin.htm

>>399
ﾜﾛﾀ

ところで、鈴凛の婚約者はどーすんだ？

　　　　　,,-'　 _,,-''"　　　　　　"''- ,,_　 ￣"''-,,__　 ''--,,__
　　　　　　　　　　　,,-''"　　,, --''"ニ_―- _　　''-,,_　　　 ゞ　　　　"-
　　　　　　　　　 て　　　／ ,,-",-''i|　　￣|i''-､　　ヾ　　　{
　　　　　　　　 （"　　.／ 　 i　{;;;;;;;i|　　　 .|i;;;;;;）　,ノ　　　 ii
　　　　 ,,　　　　　　 （　　　 l,　`'-i|　　　　|i;;-'　　　　 ,,-'"　　　_,,-"
　　　　　"'-,,　　　　　`-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____　'"　　_,,--''"
　　　　　　　 ￣"''-- _-'':::::"￣::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_　　__,,-''"
　　　　　　　　._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣　　　|i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
　　　　　　,,-''::::二-''"　　　　 .--i|　　　　 .|i　　　　　　　　　 "- ;;:::`､
　　　　._,-"::::／　　　￣"''---　 i|　　　　　|i　　　　　　　　　　　　ヽ::::i
　　　 .（:::::{:（i(____　　　　　　　　 i|　　　　　.|i　　　　　　　　　　_,,-':/:::}
　　　　 `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,　_______i|　 ﾟ ∀ ﾟ　.|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
　　　　　　　"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|　　　　　　.|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣"..i|　　　　 　　.|i
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　　　　　　．;"．;": .　＼（　⌒.i|　　　　　　　　|i ）⌒）／"．;．;"．;":
　　．;"．;":　．．;． ;(　⌒（　 .i|　　 　 　　　　 .|i⌒）　）⌒"．;．;"．;":．
　．;"．;":　．．; 从へへΣ（ 　　 　∩　　∧∧　∩／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣＼∩ ∧ ∧∩＼　（ ﾟ∀ﾟ）＜　中国中国中国！！！
中国〜〜〜！ 　 　＞（ ﾟ∀ﾟ ）/ 　｜　　　　/　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿／ ｜　　　〈　　 ｜　　　｜ ．;．;"．．;．;"．．;．;"．
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　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　　 / ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 "

>402
小森さんでいいんじゃない？

昨日の「世界ウルルン奇行」で編集長が

仮にサクラ大戦で龍騎やるとしたらキャストはどうなるだろうか？

ベタだが。

ロベリア＝王蛇

>>407
文句無し!!

つーかロベリア以外に王蛇こなせるキャラは存在しないだろ

あとは
エリカ　＝　龍騎
レニ　　＝　ナイト
かな？

キャスティングを妄想してみた。

編集長=米田
神崎 士郎(オーデイン)=山崎(サタン)
神崎 優衣=あやめさん
ガイ=アイリス
ライア=花火
斎藤 雄一=フィリップ
ファム=カンナ(スマソ、単なる『きりしま』繋がりってだけで)

どうしてもゾルダとシザースが思い付かん……

ライア＝加山
雄一＝大神

のがよくないかえ？そうしたら

ファム＝花火
ファム姉＝フィリップ
王蛇＝ロベリア

ってな具合にできそうだけど

あれ？間違った

ライア＝大神
雄一＝加山

俺は　
花火＝ライア
斉藤雄一＝フィリップ
に一票

あとは
シザース　　＝　ナーデル
ゾルダ　　　　＝　すみれ（なんとなく）
おばっさん　＝　グランマ
ゴロちゃん　＝　カンナ
ていうのはどう？

激しくずれてきてんなｗ

ＳＳ書き込みがないからな。
一番盛り上がる劇場版が禁止じゃ仕方ないが。

ライダープリンセスに龍牙とファムが追加されてますた。

１３人全員集合！
ttp://www.tv-asahi.co.jp/ryuki/photo/index.html

みなさんがどう思ってるかは知らないが、あえて言う！

最近の龍騎はおもしろいかもしれないがこのスレ的にはおもしろくない
もっと最初のころのようにﾊｧﾊｧさせてくれと言いたい

真司がしっかりして来たからな。
しだいに花穂から離れて来てる気はするよ。

>>419
個人的には真二＝衛のイメージで見てるんだけど…変？

龍騎そのものが面白くて、このスレを忘れてた。

>>420
変じゃない。
ただこのスレでは真二＝花穂が主流派というだけ。
よかったらそれでＳＳ書いてくれ。最近書き込みないから飢えてる。

>>422
禿げしく同意
同じ理由で春歌の王蛇も復活希望
眞深王蛇もカッコ良くて好きだけど、
春歌の王蛇は可愛いから好きだった

王蛇＝春歌での最後の書き込みは７月か・・・
弟も始末されてから全く絡んで来ないし、そろそろ復活して欲しいね。

>>422
スマン。文才が無いのでＳＳは書けないけど、俺的脳内キャスティングを書いてみるよ。
職人さんの参考になるだろうか？

龍騎＝衛　ナイト＝咲耶　ゾルダ＝鈴凛　シザース＝四葉　ライア＝鞠絵
ガイ＝亞里亞　王蛇＝千影　ファム＝白雪　オーディーン＝兄（今後、変更の可能性アリ）

リュウガは保留。新ライダーの「タイガ」は誰にしよう…？

…しかし、改めて見てみると、やっぱり変かも。

>>425

おれの妄想では、こんなキャスティングれす。

龍騎＝花穂　ナイト＝可憐　ゾルダ＝鈴凛　シザース＝眞深　ライア＝千影
ガイ＝雛子　王蛇＝咲耶　ファム＝四葉　オーディーン＝燦緒？

咲耶王蛇が個人的にはポイントで、刑務所でも廃屋でもお兄様を思って
ｵﾅｰﾆする咲耶たん　(;´Д｀) ﾊｧﾊｧ
咲耶「ムラムラするのよ…こんな所にいると」
可憐「咲耶ちゃんにとってお兄ちゃんはその程度のものなんですか？ (#-_-)」

某オナニー日記に汚染されているようです…

ところで、龍騎本編ではあんなにあざとい８０１ネタがばら撒かれているけど、
こっちでは妹どうしがラブラブするネタはタブーですか？

>>426
俺は、龍騎を８０１みたいな腐った視点で
観ていないので８０１ネタが如何のって振られても
何つーか、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?って感じっす。

>426
妹同士のカップリングスレもいつの間にか消えちまったからね・・・
漏れは構わないと思うよ。
特に蓮＝咲耶は真司となかよしだったり、浅倉と悪の逃避行してみたり、
淳に小馬鹿にされて泣いちゃったり、手塚から遺志を託されたり
北岡をからかってみたりとよりどりみどりでウハウハだ。

「……ちょっとしたスター扱いね。ある意味羨ましいかも」
　そう言って咲耶が放り出した新聞には、眞深が生存してフェリー乗客を皆殺しにした？という旨の記事が載っている。
「それより、アイツフェリーで私たちに戦いを仕掛けて来なかったでしょ？」
「うん。気が向かなかったんじゃないかな、って思うんだけど……」
「違うわ。アイツそれどころじゃなかった……契約しているモンスターにエサを与えないといけなかったのよ」
「え？」
「何しろ三匹だもんね、食べさせるのも楽じゃないわ」
「うん……　花穂達もごはんのたびに炊飯器にいーっぱいご飯炊いてたもんね」
「そういうことよ。もしかしたら、今頃食べられてるかもね。カレーばっか食べてカレー味が染みついてるし、
　結構胸やヒップも大きかったし。どっちにしても美味しく頂けるわね」
「……おっぱい食べるの？」
「それはねぇ……フフフ、大人になればわかるわよ」
　実際には、尻や乳房といった脂肪部位はなかなかに美味である。
「そうなの？　……でも、眞深なら……人間を食べさせるんじゃ……ないかな……」
「私もそれが疑問だったけど、もしモンスターたちが契約違反を望んでいるとしたら？
　あのメタルゲラスとエビルダイバーは雛子ちゃんと千影ちゃんのモンスターだったでしょう？　それくらいの抵抗なら出来るもの。
　ま、そんな理由で眞深が自滅してくれるなんて……ね」
　咲耶はクスリと笑って、床の汚れと少しの迷いを拭き取るべくモップを滑らせた。

「あら、花穂ちゃん。ありがとう」
　微笑む看護婦におじぎし、吉田に花を差し出す。
「あの、吉田さん……これ、花穂が育てたお花なの……」しかし、吉田はうつむいたまま反応しない。
「ほら、吉田さん？」看護婦が呼び掛けられてようやく顔を起こしたが、発した言葉は「……眞深サマは？」
「吉田さん、眞深は指名手配されるようなやつだし、フェリーでの事も……」
　夢を壊すようで悪いけど、正直に……と花穂が話そうとすると
「花穂ちゃん！」看護婦が花穂を制し、引き離して耳打ちした。
「ごめんなさい。……ちょっといいかしら？」「え？　はい」
「それじゃあ吉田さん、わたしは行くけど、何かあったらすぐナースコールしてね」

　促されるままに付いて行った先は屋上だった。看護婦は風にはためくシーツを見ながら、
戸惑い気味に語ってくれた。
「夜のフェリーで、眞深と二人きりだったらしいんです……　あの女がどんなつもりだったか知りませんけど、
　家族を失った吉田さんには頼れる存在だったみたいで」
「……」
「いまの彼女は、あの時のままだと思うんです」

　階段を降りながら、花穂は看護婦の言葉を何度も何度も反芻して答えを見いだそうとしていた。
　その思索を、モンスターの出現音が遮った。「もしかして……吉田さん！」
　今まで降りていた階段をダッシュで上り、吉田の病室に駆け込む。
　入ったところで止まるはずが、勢い余って窓のところまで行ってしまったが、怪我の功名か。
　窓を見ると、花穂の勢いに驚いたバズスティンガーが帰っていくところだった。
（そっか！ このモンスター、まだ吉田さんを……！）
「ごめんね吉田さん、窓閉めさせて」
　しかし、吉田は花穂の手を強く掴み、カーテンを閉めさせなかった。
　その視線の先には、病院の庭にどっしりと構える大木。そしてその下にいる人影は……
「眞深サマが……きてくれた……」
「チガウよ、アイツは！」
「よかった……」吉田は、花穂の言葉など聞こえていないかのように、心からの安堵の笑みを浮かべた。

　あー腹減った。もう何でもいいから食いたいぜ……
　しかし……人間食う気にはなれねえんだよなぁ。
　何でだろうな、理由なんてねえのに、それどころか逆に辛えのに……
　何で俺はよぉ、こうして眞深が餌くれるまでワンコロみてえに待ってんだろうな……
　教えてくれよ、雛子……

　千影と一緒にした最後の食事、とっても楽しかったよ……
　あの時のガルドサンダーの味……まったりとしていてそれでいてしつこくなく、口の中ではとても濃厚なのに飲み込むととてもさわやかな後口だった。
　僕は千影と一緒に暮らしていた時、モンスターしか食べなかった。
　だからなんだろうか、人間を食べる気はしないんだ……
　他の二人が食べてればその気になるかもしれないよ？　お腹も減ってるから……
　でも、他の二人が食べてないのに、僕だけ食べるなんて、みっともないし……
　それに、千影との想い出が壊れるようで……嫌なんだ。

　ああ……眞深さま……
　わたしはあなたを食べてしまいたいと望んでいるのです。
　空腹で獣となった自分が、あなたを食べてしまうことを夢見ている、罪深い僕です。
　自分の意思でなく獣性の所為にする事で、その罪から目をそらそうとする弱い僕なのです。
　ああ眞深さま、わたしはあなたを尊敬しています。だから私だけの主でいて欲しい。
　わたしはメタルゲラスやエビルダイバーに嫉妬しているのです。
　私だけの眞深さまにしたいのです。
　ああ眞深さま、わたしはあなたの弟だという男を食べた。わたしの口には、その味が今も残っているのです。
　甘い甘い、甘露の様な味が今でも強く残っているのです。
　その味をいま一度味わいたいと強く望んでいるのです。
　わたしは自分が空腹に耐えきれなくなることを望んでいる……
　禁断の扉を開ける為に、獣性が理性を越えることを望んでいる……
　ああ、眞深さま。

　鏡に映る契約モンスターたちは、皆、泥を食べていた頃の自分を思わせる表情をしている。
「……そろそろ……あいつらも限界か。……うん？　鈴凛」
　側に来た人影に気付き、そちらに目をやる。
「聞いたわよ。なかなか大変らしいじゃない？　モンスターともいい関係が築けない……アンタらしいわね」
「……シスター同士の戦いなら奴等も乗るわ。やる？」
「冗談でしょ？　どうせアンタもあと少しの生命なんでしょ？　わざわざアタシが手をくだすまでもないわ」
　鈴凛の小馬鹿にした口調に対し、眞深は皮肉な笑みで返した。
「私は死なないぜ？　これが片づいたら、まず最初にお前を殺してやるよ」
「あ、そ」
　眞深の視線を背に、鈴凛は悠々と去って行った。
　鈴凛の姿が見えなくなったかならないか、眞深を三つの影が襲った。
　メタルゲラスが黄金の角で襲い来る。間一髪の所でかわす……と、エビルダイバーの体当たりで飛ばされる。
　倒れ込んだところに飛び込んで来たのは、ベノスネーカー。
「まだだ！」起き上がりながらベノスネーカーの双眸を睨み、叫んだ。
　いくら脱獄犯とはいえ、モンスターには到底敵わない。その到底敵わない力の差があるモンスターを、眞深は気迫で圧倒した。
「まだ待てる筈だろう、お前ら！」
　眞深の一喝で理性を取り戻し、三匹はミラーワールドへと帰った。
　それを見届け、眞深は手の甲を見た。先程のメタルゲラスの角でケガをしている。
　手で庇う際は神経や血管の集中した掌ではなく、甲を表にするのが鉄則なのだ。
　しかし、変身時に掌を表にしていたせいで、とっさに掌を表にしてしまい、
そこから甲を表側にするのに時間をとられ、その一瞬の差で避けきれなかった。
　だが、幸い傷は浅く、動脈や神経に損傷は無いようだ。
血を嘗め取り、唾液と混ぜて少し離れた地面に吐きだして、手は雨水で洗浄する。
　すぐ目の前に最善の処置が出来る施設があるのに、彼女はそこに行くことが出来ないのだ。

「見える……眞深サマはそこにいる……」
　陽がすっかり沈み、真っ暗になっても吉田は窓の外を見るのをやめなかった。
「やめよっ！ そんなに眞深の事ばっかり考えるの良くないよぉ！」
　もう何度目になるだろうか、花穂がそう言っても
「わたしを助けてくれた……」吉田の口から出るのは、そんな言葉ばかり。

　消灯時間まで窓を見つめ、眞深の事を口にしていた吉田だったが、一夜明けてもそれは変わらなかった。
　自分の分と、吉田の分。二人分のジュースを抱えて病室に向かう花穂に、後ろから声がかけられた。
「交代よ。……眞深がせっかく自滅してくれそうなのに、花穂ちゃんが餌になったりしたら台無しだもん。……ね」
　本人は隠そうとしていたが、その瞳は花穂の体を心配する姉の物になっている。花穂はその瞳を遠慮がちに見て言った。
「咲耶ちゃん、花穂、眞深を助けるよ」
「何言ってんの！？」
　驚く咲耶に、花穂は持っていたジュースのうち一本を渡し、自分の分を開けて飲みながら言った。
「吉田さんには眞深……ちゃんが必要なんだよ！
　きっと、誰だって誰かに必要とされてるんだよ！　死んでもいい人なんていないんだよ……」
　咲耶の脳裏に佐々木の事が浮かんだ。お兄様との仲を引き裂く邪魔者だと思っていたのに、
今はその存命を望む自分がいる……
「……花穂ちゃんみたいなどじっ娘でも？」
「……う……　必要とされるようにがんばるよ」
　咲耶の言葉に花穂がうつむき、赤い顔でそう言った時、モンスター出現音が鳴り響いた。

「……あの……」
　木の下にたたずむ眞深に、吉田は花束を差し出した。
　眞深は手を伸ばし、その花束を受け取る。
　眞深の目の前に無防備にたたずむ少女に、臨界点まで高まっていたベノスネーカーの食欲は一気に刺激された。
（もう限界→眞深さまを食べる訳にはいかない→丁度いいところにガキが→なのでこのガキ食うことに決定！
　今日のこの食物を眞深さまに感謝します。それでは頂きます）
　しかし、その食欲が満たされることはなかった。咲耶と花穂、二人のシスターが駆け寄って来たためだ。
　後ろ髪を引かれる思いながらも、ベノスネーカーは鏡の世界へ戻った。
「眞深サマ……これ……」
　吉田はベノスネーカーの鼻先をくらいながらも、花束を眞深に差し出し、それで全気力を使い果たして倒れる。
「吉田さん！」駆け寄った花穂が眞深を見ると、眞深は花束を怪訝そうに眺めていた。
（花束見てる……吉田さんの気持ち……伝わったのかな……？）
　花穂がそう思った途端、再びモンスターの出現音が鳴り響く。今度はバズスティンガーだった。
「漸くお出ましか……」
　花束を放り、パンツからデッキを取り出して眞深は変身した。
　続き咲耶も変身し、ミラーワールドに飛び込む。
　花穂はと言えば、倒れた吉田の為に、医者か看護婦を呼びに行った。

「私の獲物だと言った筈だ」
「それがどうしたのかしら？」
「咲耶……貴様……」
　眞深の言葉は無視して、ウィングランサーを構えバズスティンガーに向き直る。
　放たれた矢を打ち落とし、間合いを詰めて一撃。後ろから迫って来た一体にも、振り向いて一撃。
　一方眞深もとりあえず一番近くにいた一体を照準に定めた。「はっ！」
　振り降ろされたベノサーベルは、相手の得物で受け止められた。
　猛毒で全てを溶かすベノサーベルだが、相手の武器も毒を帯びている為か、思ったような効果を発揮出来ない。
　鍔迫り合いになりながら相手の出方を伺ったところ、爆発がバズスティンガーを包む。
　発射された方向を見ると、鈴凛がギガランチャーを構えているのが見えた。
「鈴凛……」　鈴凛は苛つく奴だが、その攻撃でバススティンガーはひるんでいる。
　このチャンスを見逃さず、眞深はベノクラッシュを発動する。それをみて咲耶も飛翔斬の体勢に入り、鈴凛もギガランチャーを構える。
　本人達は全くそんなつもりはなかったのだろうが、見事なコンビネーションだった。
　飛翔斬とギガランチャーは上からの攻撃は防げない回転バリアーの死角を突き、見事なダメージを与える。
　そこに、眞深がベノクラッシュをねじ込むと、集まっていたバズスティンガー達は三人仲良く爆発し、程なくエネルギー球が三つ浮かび上がった。
　待ちわびた食事にメタルゲラス、エビルダイバーが駆け寄り、ベノクラッシュを終えたベノスネーカーも合流する。
「そうはさせないわ！　ダークウイング！」

　咲耶の命令で飛来したダークウイングが三匹の邪魔をする。
　三匹とも空腹を満たすには三つのエネルギー球がすべて必要だ。
　一つでも食べてしまえば、空腹が満たされなかった一匹が遠からず眞深を襲うことになる。
　もし空腹が満たされた者で迎撃しても、その迎撃モンスターもただでは済まないだろうし、
うまくやれば一匹消え、さらによければ相撃ちだ。
　そうならなくても、今餌を取らせないことは、プラスになりこそすれマイナスにはなるまい。
　ところが、そんな深遠な咲耶の読みは、赤いボディのでっかい龍によって阻まれてしまった。
「なっ……」
　しかし咲耶を無視して、花穂は、立ち去る眞深の背中に呼び掛けた。
「眞深ちゃん！　眞深ちゃん、フェリーの中で女の子と一緒だったよね！？」
　眞深は振り返って答えた。
「ああ、囮に使ってた小娘か……　それがどうかした？」
「！　……あ……　えっと……」
　温かい言葉が帰ってくるなんて、思っていなかった。でも、少し、ほんの少しだけ期待していた。
　そして、ルーレットの珠がほんの少しの可能性に落ちることを、信じたかった。
　その淡い希望が砕かれて、花穂は言葉につまる。
「ふん」花穂を鼻で笑い、眞深は再び背を向けた。
「あーあ、折角のチャンスだったのになー」
「……なんか、どっと疲れちゃったわ……」

　容体が回復した吉田が窓の外を見ると、木の下にはいつものように眞深がいて、自分の方に視線をやっていた。
「眞深サマ……」
　だが吉田と視線が合ったかに見えたのも束の間、眞深は踵を返して去って行った。
「あ……」
　追いかけようとするが、距離があり過ぎる。
（いつまでも眞深サマに頼ってちゃいけないから……自分で生きなくちゃいけないから……だからだよね？
　わたしを嫌いになったからじゃないよね？
　わたし……きっと元気になります……　眞深サマのために元気になります……　強く……もう泣かない……
　でも……今は……ううっ……）

「吉田さんには、眞深…ちゃんが必要だったんだよ……だから、花穂……」
　花穂の言葉に、咲耶はきっぱりと、冷酷に返した。
「……でも……眞深は誰も必要としていないわ」

　蛇柄キャミソールに身を包み、眞深が往く。
　そのパンツには、一片の花びらが挟まっていた。
　デッキを取り出す時、腕のリストバンドに挟まっていたのが、今度はパンツのゴムに挟まったのだ。
　花びらにも、それに込められた想いにも気付くことなく、眞深は歩いて行く。

駄文スマソ。春歌王蛇派の方は脳内あぼーんよろしく。
ちなみに『吉田』はアニメ版で主人公や妹が通ってた学校の生徒。
生徒達は全員『吉田』らしい。

一ヶ月半ぶりのＳＳ、乙可憐。
ストーカーっぽいベノスネが(ﾟ∀ﾟ)ｲｲ

ＳＳ（・∀・）ｲｲ!!

で、皆さんＳＰのキャスティングはどうするわけですか

スペシャルなんだから、シスターの配役を
大胆に変えてもよさげな気がするけど…
俺が考えてるのでは
シザース：四葉
ベルデ：亜里亜
あと、王蛇は眞深で。

果たして鞠絵と衛に出番はあるのか…？

高見沢逸郎/黒田　アーサー
金、権力、地位のすべてを持つ超エリート実業家。
果てしない彼の野望は、最後のライダーとなり
超人的な力を手に入れることへとひたすらに向いていく。仮面ライダーベルデ。


誰だろう？

オーディンが兄なのはわかったから、
龍牙（リュウガ）は一体だれなんだ？

>>445
亞里亞/水樹奈々
金、権力、地位のすべてを持つ超エリートお嬢様。
果てしない彼女の野望は、最後のシスターとなり
一般的な知能を手に入れることへとひたすらに向いていく。仮面シスターベルデ。

>>446
劇場版では○○（メール欄参照、ネタバレにつき注意）だったが…
今回もそうとは言い切れない。ていうか花穂にデッキを託して死ぬ
初代龍騎が問題。

初代龍騎っていうか、彼はデッキ持ってただけじゃなかったっけ。
デッキは未契約だったし。
変身とかしてたのかな。

初代龍騎は、王蛇に眞深が当てられて浮いてしまった
春歌当たりが適任かと思うのだが？

>>449
むしろ眞深の方が初代では？アニメの眞深はちょっとヒネては
いるけど気のいい頼れる娘だったんで、ギャグで落とすでもなく
素で浅倉扱いってのはちょっと…

漸くｽﾀｰﾌがギャグとシリアスの落とし所を弁えて来たのか、
最近の龍騎はこのスレ的にもエエ感じだと思うんですがどうよ。
今週も花穂たんは咲耶に終らされたりＵＦＯネタをかましてくれたり
プリンセス・小森のミラーマジックに痛がったりブロバジェルの
ビリビリ攻撃で痺れてヘロヘロになったりとおいしさ満載でしたし。

…単にｽﾀｰﾌが俳優のキャラ萌えで視聴率稼ごうと考えてるだけかも。

>>448
少しネタバレなのでメール欄を見てくれ。

ごめん、ミスった。

またミスった･･･欝だ･･･
と言うわけですまんが今度こそ。

みんな、配役は放映見てから決めようぜ。
ただでさえ(誰とは書かないけど)ミスキャストが多いのだから。

>>443
カメレオンは最初見た時は鞠絵かなと思ったけど、
その後すぐ、やっぱり亞里亞かもとも思った。
http://www.toei.co.jp/tv/ryuki/sp/
右から二番目のは衛、左から二番目のは四葉で考え中。
でも実際見てみないとキャストを変えるかどうかも含めて如何とも……

>449,450
激しく申し訳ない。
元々眞深王蛇編は『ジェノサイダー眞深』がやりたかった為のアナザーだった。
俺も眞深は好きだし、だからジェノサイダー眞深を考えついたんだけど、
ネタの為に性格歪ませちゃったのは本当に申し訳ないと思ってます。

書きはじめた当時は、おそらく編集部や神崎家からライダーが出てきて、
そうなれば全員が出ずに終わってしまうだろうと思っていた。
その頃から第二期アニメが企画されており、眞深はなかった事にされるという噂が流れていた。
眞深が出ないままなのは淋しいから、とりあえずジェノサイダーネタの
下地の為に書き、本編で眞深に合うキャラが出てくればそちらに移行して、
眞深王蛇編はジェノサイダー登場、ドゥームズデイ使用、王蛇死亡の時に
ちょいちょいと書くくらいにするつもりだった。
俺の中で眞深＝王蛇の気持ちが強くなってきて書き続けるようになってしまったけれど、
浅倉のイメージを壊さない範囲で、極力眞深っぽさを出す様気をつけたいと思ってます。

長文失礼。

あんたはよくやってると思うけど？
どーせ遊びなんだし気楽に行こうぜ

スペシャルの予告に出ていたナイトデッキで変身する花穂たんが
気になる…あと、虎ライダー（タイガだっけ？）は衛か？なんとなく。

眞深王蛇さんがんがれ！
応援してまつ。

ベルデ、ＳＰ限りにはもったいないキャラだった。

こんなスレあったこと知らなかったので、記念パピコ。

あまりにもどうでもいい話と、あまりにも濃ゆい高見沢のキャラとの
ギャップに戸惑う。つーか、見得切りすぎ。…でも、じいやとかいたよね(w

花穂＠ナイトサバイブ「花穂、咲耶ちゃんのかわりに戦う！
咲耶ちゃんの遺志を継いで、がんばっちゃうもん！」

オーディン『ファイナルベント』
リュウガ『ファイナルベント』
ファム『ファイナルベント』
タイガ『ファイナルベント』
インペラー『ファイナルベント』
ゾルダ『ファイナルベント』
王蛇『ファイナルベント』

花穂＠ナイ鯖「…いっ、いじめだよぉ〜〜ふぇーーーん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･」

スペシャルのラストに納得いかなかった者の一人ですが、
スペシャルを題材に一本書いてみようかな、と。
職人さんの仲間入りできるとは思ってませんが…

春歌「…貴女は…シスター同士の戦いに巻き込まれては駄目…」

亞里亞「兄やがすきなひとは、みんなシスターなの」

四葉「眞深ちゃんを捕まえるのは、四葉の役目なんデス！」

ただ今シスターの性格など捉えてる最中なんで、しばらくお待ちください。
キャスティングは完全に趣味に偏ってしまいますが、よろしいですか？
（眞深王蛇、気に入ってるんで…）

　　　　　　　千　影

　　　　　　　　↓

　　　（￣￣）　　 （￣￣）
　　　　|　　|　　　　|　　|　　　
　　　　|　　|　　　　|　　|
　　　　＼　＼＿／　／　　　
　　　　 　＼　　 　／
￣￣￣￣~~~~~~~~~~￣￣￣￣￣

千影こんな役かよ････

あと雛子はクモに喰われるのか････

　　　　　　　咲　耶

　　　　　　　　↓

　　　（￣￣）　　 （￣￣）
　　　　|　　|　　　　|　　|　　　
　　　　|　　|　　　　|　　|
　　　　＼　＼＿／　／　　　
　　　　 　＼　　 　／
￣￣￣￣~~~~~~~~~~￣￣￣￣￣

SP版の真司には、四葉か白雪を当てはめても面白いかな？

四葉(0180-0000-11)：シスターの戦いに後から参戦、龍騎以外にも変身（変装）可能。
白雪(0180-0000-07)：先代龍騎（白雪α）の遺志を継いで参戦。蟹さんにプリンをご馳走。
花穂(0180-0000-02)：先代（竜崎先輩）の遺志を以下略。

あなたの1票が配役を決める！（嘘）

咲耶はそのあと飛翔斬でベルデ（だれにする？）をたおしますた

>>468
亞里亞きぼん

他のシスターたちに囲まれていく二人。
コアミラーを破壊すればすべてが終わる･･･。
花穂「あれをこわせば全部終わりになるんだよね！よし、花穂がんばっちゃう！」
しかし他のシスター達が立ちふさがる！
亞里亞「ま〜ず〜は〜あ〜な〜た〜か〜ら〜」
咲耶「！」
亞里亞「ファイナルベント」
花穂に狙いを定める亞里亞。
パンツ丸見えの逆さになってファイナルベント発動。
しかし！
咲耶「どきなさい！」
亞里亞「とぉ〜りゃ〜」
咲耶「･･････っ！」
花穂のかばい、ファイナルベントを受けた咲耶･･･。
花穂「咲耶ちゃん！」
咲耶「････っく、お兄様以外に見せた事の無い下着をよくも丸見えに･･･。」
最後の力を振り絞り、立ち上がる咲耶･･･。
咲耶「ファイナルベント」
亞里亞「あ〜あ〜あ〜〜」
必死に逃げる亞里亞だが、もとがトロい上に直線状に逃げたのが災いし、
その命をあっけなく散らすのだった･･･。

ｽﾏｿ、これ以降思い浮かばなかった。

あ、亞里亞がベルデと想定したやつね。

ﾂﾏﾝﾈ

タイガどうする？アレ（メール欄）の可能性が高くなってきたんだが……。

>474
タイガ＝鞠絵で(メール欄)にすればいいのではないかと。

>474
（メール欄）なら、それをそのまま入れればいいんじゃないかな。

>>476
もしＴＶが劇場版にきちんとつながるなら、正直微妙…
様子見？

今月号のエースの読み切りでSPの後、花穂は伝説になったみたい

>>478
咲耶と千影の顔に激しく違和感を覚えました。

咲耶はお兄様を倒しますた

あまりにあっけなくないか、お兄様ｗ

　鈴凛ラボに眞深が現れたのは、メカ鈴凛が主を連れ出してすぐだった。
「買いたい買いたい買いたいのにー　金ないないないない貧乏♪
　窓を撃つ雨粒　百円玉ならいいのにー」
　鈴凛を小馬鹿にした替え歌を歌いながら、ラボの中を見渡すが、
「金無いない無いない無いからー　もっと金金かね稼ぐよぉ
　もぅどうだっていいー　誰かアタシにぃ金くれー♪
　……っと……業突張りの吝嗇家鈴凛チャンはお出かけか」
　鈴凛の姿はどこにも見当たらない。
　ふぅ、と息を吐きつつ、鈴凛の椅子に座る。

「ったく……　レトルトカレーくらい無いのかよ、この家は！」
　三十秒ほどそうした後。折角来たのに何もしないで帰るのもしゃくなので、
とりあえず食料を食い散らかしていくことにする。
　まずは大好物のカレーを探すが、見当たらないので冷蔵庫に蹴りをかましてやつあたり。
「レトルトカレーくらい用意しとけよな、災害の時に便利なんだぞ……　ん？」
　牛乳をラッパ飲みしながら冷蔵庫を引っかき回し、餃子を見つけた。
　手慣れた手つきでフライパンに油を伸ばし、焼きはじめる。
　仕上げに水に溶いた小麦粉を流し入れてパリッとさせて完成だ。
　１リットルパックに半分は優にあった牛乳は餃子を焼いている間に既に空になっていた。
　ごみ箱に放り投げると、わずかに残っていた牛乳を放出しながら、放物線を描いて入って行った。
　代わりを探すと、ヨーグルトがあったのでそれを米飯替わりに、鈴凛の椅子に腰掛けながら食事にする。

　デザートのプリンまで美味しく頂き、悪戯中に電話が鳴り出した。
　素直に出て、からかってやろうか……と思う間もなく、留守番電話に切り替わる。
　『あのー、たか美ですけど、明日２時に来て頂くお約束でしたけど、来客がありまして３時頃にして頂きたいのですが……』
　名前を聞いた瞬間、眞深の視線は机の上を走っていた。すぐにめざとくメモを発見し、住所を確認する。

「さて……　今度来る時迄にはカレーと茶を用意しとけよ」
　鈴凛の居場所がわかった以上、もうここに用はない。捨てぜりふを吐きつつ、眞深は鈴凛ラボを後にした。

　冷蔵庫の扉を全部全開。ＴＶとエアコンとオーディオをつけっぱなし。
　風呂とトイレは栓をした後水が止まらないように細工。
　洗濯機には醤油とコーヒーを瓶ごとぶち込んだ。
　パソコンはデータを消してからハードＳＭサイトにつなぎ、壁紙は死体写真。
　電話は受話器を外し、床に投げつけた。方眼紙、レポート容姿、設計図などにはらくがき。
　などの被害を残して。

おまけ。替え歌の第二候補でつ。
駄文のお口直しにどうぞ。なおらなかったら激しく申し訳ない。

限りない欲望がいつも　あなたをこの街で待ってる
額に汗して稼ぐより　狙ってみてよ一攫千金
数えきれないガセネタに　時に打ちのめされたとしても
決して自分を責めないで　これは稼ぐための試練
とにかく　金欲しい　日本円で　アメリカドルで　ヨーロッパユーロで
お・か・ね！ お・か・ね！　お金の女神を味方につけて
お・か・ね！ お・か・ね！　お金を稼げる力を
お・か・ね！ お・か・ね！　お金は人生さえも変えてゆく
お・か・ね！ お・か・ね！　お金を愛してゆこう　何があっても

このスレ住人的にRePureはどうでつか？

>>485
OPの千影がスペシャルの神崎士郎みたいだった(ｗ

タイガの片割れ（仲村）が山田ってのはどうだろう？
神崎士郎つーか航と同じ研究所の生徒だったってことで

もう一人の片割れのネオスはどうすんべ

>>485
和服じゃない春歌なんて・・・(ﾉД`)ｳﾜｰﾝ

ネオスは鞠絵でええんとちゃう？
それよりも問題は香川教授。
今後も出番多いっぽいし…

むしろ鞠絵が教授なんじゃない？　眼鏡だし・・・
（メール欄１）が問題だけど。
でも強引にでも入れないと、ハブになるヤシが出るかも知れんぞ。
インペラーになれなかったヤシはやばそう。

ｽﾏｿ。消し忘れた。

特撮板龍騎ネタバレスレによれば、（メール欄）らしいけど…
どんでん返しもなくは無いからなぁ…

ギャルゲーにおける妹キャラのみを聖闘士変換。
シスプリ１２人＝黄金聖闘士
とするならば、青銅の５人は誰になるだろう…
的なネタはどこに書いたらよいのでしょう？

ハブにされるのは困りますな。

だからインペラは衛でお願いします。

優衣：可憐
龍騎：花穂
インペラー：衛
ナイト：咲耶
ガイ：雛子
タイガ：鞠絵
ファム：白雪
ゾルダ：鈴凛
ライア：千影
王蛇／初代龍騎(SP)：春歌
シザース(SP)：四葉
ベルデ(SP)：亞里亞
アナザー王蛇：眞深
オーディン：お兄ちゃん
リュウガ：影花穂

一応全員埋まったね。ライダーもシスターも。

友人が作ってくれた配役表。

咲耶＝王蛇
千影＝ゾルダ
可憐＝リュウガ
四葉＝ガイ
衛＝龍騎
花穂＝ナイト
春歌＝ファム
雛子＝インペラー
亞里亞＝タイガ
鈴凛＝ベルデ
鞠絵＝ライア
白雪＝シザース
お兄ちゃん＝オーディン、神崎士郎でも可

配役は電撃Ｇ’ｓＭａｇａｚｉｎ１１月号の人気投票を元にキャラ性などを考慮して作ったそうです。咲耶王蛇がお気に入りだとか。

>>495
ナイトは花穂のコンビ（絡み）を考えると衛の方がいいかも。
あと、タイガとゾルダを入れ替えにするといい感じ。

オルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブオルタナティブ

>>495
じゃあ教授と仲村は四葉と亞里亞か。
どっちかというと四葉の方が教授向きか？

教授は眼鏡だから鞠絵

このスレ的にはサバイブではなくリピュアですか？

>>499は495のどこをどう読んでその結論を出したんだろう…？

龍騎：花穂
ナイト：咲耶

は俺の中で固定されちゃってるから
変えて欲しくないな…

>501
ベントインしたら“リピュア” (エコー）とバイザーが喋ります

山田はポトラッツ教授で。

眞深＝令子さん で
アキオ＝編集長 キボンヌ

ポケステでカニに食われそうになっていた（ｗ　四葉こそシザースに相応しい。

王蛇「ミラーワールドに探偵はいらねぇー！」

>>506
ポケストの間違いだったのでミラーワールドに逝って来る

くだらんな。
糞スレ風情が！

>>501
サバイブ＝リピュア、ね……　それだと私はサバイブにはなれないな。
しかし……もしもの話だけど、私がサバイブ化したらバイクはどうなるのやら。
ベノスネーカーがドラグランザーみたいになるのか、
それともジェノサイダーが変化するのか……
ま、どうせサバイブなんてなれないんだろうから、考えるだけ無駄だろうけど。

>>467
通話中ですた・・・

まだ東條の性格がハッキリしないからなあ。
あのキャラ、何か裏がありそうで。

東條は香川と仲村を利用してる気がする。
香川もミラーワールドを潰そうとする理由が不明だし・・・
仲村は神崎絡みだろうけど。

おそらく真タイガだと思われる東條はともかく、
量産デッキの香川と仲村を妹で当てるのはちょっと抵抗が…
でも、インペラの後は新ライダーが登場しないとすると、
贅沢も言っていられないし…

てゆーか、ちゃんと「TVで」１３人そろうんだろーか…
仮面シスター龍騎としては、眞深たんもライダーとして配役したいし、
あきらかに他のライダーとは別格の存在のオーディンや、
そもそもイレギュラーな存在のリュウガを妹であてるのは抵抗があるから、
TVでは映画やSPとは別の新ライダーが登場して、
合計すれば１３人以上になってくれるといいです。

こうなったら放送延長のウワサを信じるしか！！

>>503
北条さんが禿げるほど同意！
自分の場合、

鈴凛：北岡
雛子：芝浦
千影：手塚

も個人的にはハマリでつ。
千影の場合、ODNに当てはめられそうなのが
妹では彼女しかいないから、
ライダーの人数が足りなくなってきたらそうなりそうな気配もあるけど、
本来は脇役の氏にライダーだったのに、
印象的な最期や生き様で人気を得た様子が千影らしいと思うのです。

>>509
あきらめたらそこで試合終了でつ。
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/1753/osaba.jpg

護送車の中では、手錠をかけられているにも関わらず、春歌が余裕の表情を浮かべている。
その春歌が急に、胸に顔を埋めるような奇妙な態勢をとる。
「どうかしたのか！」。不審に思い近寄る警官。
その時、ふいに顔を上げた春歌の口元には、メタルゲラスのアドベントカードが。
春歌は所持品を取り上げられる前、とっさにカードを１枚だけ引き抜き、胸の谷間に隠していたのだった。

別に無理して全員妹にしよう、とか整合性を取ろう、なんて
思わなくてもいいと思うけど…それこそ本家シスプリのいい加減さを
いい意味で見習おうよ。大体シザースなんてじいやさんだったんだぜ(w

それよりオルタナティブはどうよ。鞠絵つながりならゲームの看護婦さんとか
キャラコレのひばりちゃんとかになるのか。

>>517
クロスオーバーで良いのならオルタナティブはオルママティブと称して
ハピレス勢を持ってきてはどうか？

今週はOREジャーナルをクビといわれて慌てる真司が花穂らしかった。

>>518
そこまでしてハピレスをいれて欲しいか

>>518
友情出演：六祭みなづき程度ならいいかも。一応妹だし声優も…ｹﾞﾌﾝ。
タイガ組を別勢力と捉えるのならシスプリｖｓハピレスの絵図に
ならん事も無いとは思うが…シスプリ一色に埋め尽くされたＧ’ｓを
潰してささむー的ギャルゲーワールドを作るため、とか(W

そーいや前に仲村の役はたか美だったことがあったっけ…
東條はやっぱ鞠絵っぽいなあ…たぶんタイガは東條だろうし。
それと、しろーお兄ちゃんは航というよりリピュア兄のイメージだと思う。
香川は皆井っぽい。眼鏡だし。

だれか仮面シスターの格ゲーつくってくれないかなぁ。
シスプリの格ゲーとしては最高の企画だと思うんだがなぁ。

>>523
龍騎とシスプリの視聴者層が全く被っていないので無理と思われ。
少なくとも漏れの周囲で両方知ってる、という奴はいない。誰かいる？

…格ゲーでなくても…落ち物系対戦パズルとかでもいいと思うのに…
落ちてくるブツにアドベントカードが混じってて、一度に大量に
消すとファイナルベント。
シスター固有の能力（雛子のコンファインベントは敵攻撃の打ち消し、とか）
もあるから楽しい…と思うんだけど。

>>513
オルタナティブは１３人に含まれないみたいだし、本当どうなるんだろう。
ベルデやファム、リュウガは出ないっぽいし・・・

インペラーは全然情報がないのに、頭の中では何故か衛＝インペラーがほぼ確定してる。
ムエタイ似の戦法で連想したからかもしれないけど。

むしろ全然情報がないからこそだと思われ。

　城戸花穂はＯＲＥジャーナルの見習いジャーナリストである。
　その日も、連続失踪事件の真相を究明すべく、取材を行っていた。
　しかし、その日より彼女の平穏な日常は音を立てて崩れ去っていくことになる…
　そう…まるで鏡のように……

　取材中、突然モンスターによって鏡の中へと引き込まれた花穂。
　モンスターに襲われそうになった花穂の前に現れたのは
赤いプロテクターに身を包んだ少年だった。
「あ、あなたは誰？」
　花穂の問いかけには答えず、一人モンスターに立ち向かう少年。
　しかし相手は二体…始めは優勢だった少年も次第に追い詰められていく。
　どうにかモンスターの一体を倒したが、少年は力つきて倒れてしまった。
　と、同時に少年の身につけていたプロテクターが霧のように消え去り、
その後には体操着姿の少年…否、未だ発展途上中の胸の少女が倒れていた。
「だ、大丈夫！？」
　花穂が少女の傍に駆け寄ると、少女は手にしていた薄い長方形の箱を花穂に手渡した。
「この…カードデッキを……」
　花穂がカードデッキと呼ばれたその箱を手にすると、
花穂のウェストに銀色のベルトが現れる。
　その後ろからは先程の少女との戦いで傷ついたモンスターが迫っていた。

「デッキをベルトに装填して！」「え、え！？」
「早く！」「こ、こう！？」
　少女の剣幕に慌てながらも、花穂は少女に言われたとおり
デッキをベルト中央の溝へと装填した。
　それと共に眩しい光が花穂を包み込む。やがてその光が収まると、
そこには先程の少女と同じ赤いプロテクターを身に纏った花穂の姿があった。
「え、何、花穂どうなっちゃったのぉ！？」
　プロテクターに包まれた自分の身体を不安げに見つめる花穂。
　そんな花穂を落ち着かせるように、少女は静かな声でハッキリと言った。
「カードを使って……戦うんだ……」
　その言葉に花穂は、先程少女がしていたように左腕の篭手へとカードを差し込んだ。
『ソードベント』
　篭手から発する無機質な音声と共に、花穂の手に一振りの剣が握られていた。
　振り返ると先程のモンスターは花穂のすぐ傍まで迫って来ている。
「うっ……うわぁぁぁぁん！」
　花穂は目をギュッと瞑り、手にした剣をメチャクチャに振り回しながら
モンスターに突進する。元々、先程の少女との戦いで弱っていたモンスターは、
その一撃を受けて呆気なく爆発四散した。
　それからしばらく唖然としていた花穂だが、少女の存在を思い出すと、
手にしていた剣を放り投げ、あわてて彼女の元へと駆けつけた。
「大丈夫？ねえ、しっかりして！」
　懸命に呼びかけるが、すでに少女の目は虚ろでその瞳は花穂の姿を映してはいない。
「キミは……シスターの戦いに巻き込まれちゃ……ダメ…だよ……」
　少女はそう言い残すとそのまま光の粒子となって消えた……

いまさらＳＰでスマソ…遅筆なもので…
……確か、カニ刑事爆死を書いてたはず何だけどなぁ(藁

ちなみに発展途上胸の少女は衛です

>>485
ここ辺じゃ放映してないんです…ＤＶＤ早くでないかな…

咲耶「花穂ちゃん・・前に私と戦うって逝ってたわよね・・それが本当なら
・・・私と戦って・・！！」
花穂「！！」

配役は >>495 に同意。俺の中でもこれで固定されちまった。

>>524
シスプリと龍騎、両方のファンっていうと
「好き好き大好き！」とか、あの近辺かな。

どーでもいいが、このスレ的に自動車を運転出来る妹は誰？
特に北岡は自動車使うシーン多いから、鈴凛は出来たほうがいいと思うんだが・・・
ざっと検索してみたら咲耶と眞深がひっかかったけど。

>>533
出来る訳ねーだろ！！全員どう考えても１８歳未満だっつーの！
自動車ぁ？必要ねぇよ。徒歩だ徒歩！テクテク歩いていけ！

なにマジレスしてんだ＞534

鈴凛のことだから、なんか妙な乗り物自作してそうだけどな。
ジンジャーみたいなの

漏れも出来ないと思う。
せいぜいチャリンコだろ。
チャリンコで追いかけっこする絵はマヌケだけど（藁

…シスプリも龍騎も、現在TVで大反響放映中ってのは同じなんだがなぁ。

…ベクトルが違いすぎるから…ｹﾞﾌｯ。

>>537
ベクトルは違いすぎでも、妙に相性がいい…

つうか、ファン層ってかなり被ってないか？
ヲタ系のテキストサイトとかだと大抵両方ともネタにしてるぞ。

ザベクトル．．．三井生命

インペラーは再来週あたりに登場するらしいけど、特撮板でも役者情報はほぼ皆無。
もしかしたら、既に登場しているキャラなのかも。

>>541
既に登場してるキャラでライダーじゃない奴っていうと…
インペラーはおばさんか編集長だな(w

オーディン＝お兄ちゃん　ではないみたいだな……

>>543
でも無関係と言うわけではなさそうだ…裏お兄ちゃんとか意外とありそうで怖い。

>541
『意外な人物』らしいな。
…ポトラッツ教授だったりして？

雑魚オルタと見せ掛けて、香川がインペラーとかかも？

そう言えば東條って、「ウルトラマンネオス」で主役だったのな。
最近気が付いたよ。

東條＝亞里亞もありな気がしてきた。

亞里亞以外に誰がベルデこなせるんだ…

>>549
ダサカッコイイFVとか、ひとりだけ役者がベテランだとか、
SPのみ登場のライダーだとかで、
眞深ベルデを想定してた。
実家は（折り合い悪くても）金持ちだと思われるし。
発言の内容は燦緒っぽいけど、
アキヲ男だし、置鮎声でプロレスマニアはないと思うのでパス。

ところで特撮板龍騎本スレPart82の

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1035071928/968
968 ：名無しより愛をこめて ：02/10/21 20:49 ID:04e+JWgQ
おでんあぼーん→エリ覚醒→エリ再昏睡→おでん復活

以降の考察の流れが本当なら
オーディンのキャストも考え直さないといけないかも・・・

ODN=亞里亞もありか。

エリがおでんでも佐々木さんでいいんでない？
結局お兄ちゃんの手駒だろうし。

かんざきしろう　と　かんざきちろ　って似てるね

>>553
あぁ、俺もそう思ったよ。
恥かしくて書き込まなかったが。

>>553
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1034169717/167-168
いや…別に深い意味はないんだけどね…

逆を考えてみて、神崎優衣と１２人のお兄ちゃん、を妄想したところ、

ゲーム冒頭のバレンタインパーティーで
秘密にしてたのにイライラが頂点に達して
我慢できずに飛び出してくるアサクラたんと
それを取り押さえようとする他のお兄ちゃんたちとか、

優衣たんの学校の窓を破っていきなり出てくるアサクラたんとか、

ロンとばかりいちゃついて自分を構ってくれない優衣にイライラして
キスをせがむアサクラたんなどが頭に浮かびますた。

まあ、要するに四葉王蛇もいいかなということなんですけど…

カエレ！

プロXスレにおいては、東條は完全に亞里亞と化しております…

ttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1033369563/l50

今日出てきたぴょんぴょん飛び跳ねるガゼール軍団、
何か「花穂ぴょ〜ん♪」を思い出したぞ（藁

>>559
とすると…
インペラーも花穂か！？(w

>>558
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1031631027/
そこの東條が亞里亞ならここも…

花穂ちゃんのために泣くかも

擬似妹オルタナティブには、メインの流れでは未登場の
眞深はどうかと言ってみる。すぐ死ぬのが難だけど。
んで香川がアキオ…女ですらないが、オーディンも兄だし。
この二人にタイガ鞠絵が協力していることになるか？

本編版蟹も、四葉で見てみたい今日この頃。

ここはチア部部室。たくさんの机の中の一つで一人の少女が寝息を立てている。
ドンッ！
物音がして少女は飛び起きる。
「ごめんなさい、先輩！もっと、もっと頑張りますから！」
何を勘違いしたのだろう、少女は謝り始める、どうやら寝惚けているらしい。
「…？なぁんだ…先輩かと思っちゃった。こんにちは！私は花穂、仮面シスター龍騎なの！」
間違いに気付き少女＝花穂が自己紹介をする(誰にだ？）。
「最近シスターもすっごく増えたから、今、整理してるの！　これこれ！」
と聞いてもないのにそんなことを言ってパソコンを指差す。
その時、キーンという音がした。それに気付いた花穂は走りだそうとして、コケた。
「ふえーん！また転んじゃった〜！…そんなことやってる場合じゃなくって…。急がなきゃ！」
などと自分に突っ込みを入れながら花穂は部室を飛び出して行った。
しばらく走り、花穂はビルの前のガラスの前に着く。
そしてガラスに向かってカードデッキを突き出し、お決まりのポーズをとって変身しミラーワールドに入っていく。
ここまではいつも通りだった。
が、本来そこにあるべきものがない
「あれ？ライドシューターがないなぁ…花穂また何かドジやっちゃったのかなあ……ってそうじゃなくて、急がないと！」
と言って花穂はトボトボと歩き出した。

てれびくんの応募者全員のビデオの一部を書いてみました。分からない人（ほとんどだと思うが）すいません。
こんなモン書いてこのスレのみんなに悪いことしたかも…でも、もう書いちゃったから…

>>564 続き希望　
新職人さん頑張れ。

>>564
やっぱり何かへンだよぉ…」
キョロキョロと周りを見ながら、廃工場に入ってきた花穂は何者かのパンチに吹き飛ばされる。
「痛っ！」
起き上がった花穂がその方向を見るとそこには八匹のモンスター。
「なんだかよく分からないけど、花穂、頑張っちゃう！」
と言いつつ、モンスター軍団に突っ込んでいく花穂。
しかし、数だけ見ても八対一。若さやら勢いやらでどうにかなるものではない。案の定、モンスター軍団に囲まれてしまった。
その時、モンスター軍団は銃弾を撃ち込まれる、花穂がその方向を見ると、緑色をしたシスターが立っている、ゾルダだ。
「あっ…」
花穂が声を上げようとした次の瞬間、二本の剣がモンスターに突きたてられる、ミッドナイトブルーのシスター、ナイトの攻撃だ。
「わー！みんな助けに…」
花穂はそこまで言いかけた。
が、花穂の会話はまた止められる。花穂の目には今度は蹴り倒されるモンスターが見えた、あの紫のシスターは紛れも無く王蛇だ。
花穂の頭の中は疑問でいっぱいだったが、今のチャンスを逃すわけにはいかない。花穂は一匹のモンスターを持ち上げモンスター軍団に放り投げた。
「龍騎」
みんなが口々にそう言いながら、花穂に駆け寄ってくる。

ここまで書いてみんなに質問でつ。ナイト、ゾルダ、王蛇、アギトは誰がいい？

駄文を書いて申し訳ない。このスレのみんなには悪いこ(以下略）

とりあえず元のてれびくんのビデオについてはこんなスレもあるんで、一応紹介。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1032018856/l50

>>566
このスレ的には、ナイト＝咲耶　ゾルダ＝凛々　王蛇＝春歌または眞深
アギトは誰でもいいです。

アギトは、前スレに従えば白雪だったかな？

アギトは誰にするかが非常に難しい…
とりあえずこのビデオの中でのアギトは
・先輩ライダーとしての威厳が漂う人
・誰かは分からないが翔一じゃない人
…だから、白雪はﾁｮｯﾄ…と思う。
悪役のバーニングフォームも誰か考えなきゃならんし…

貴女も眞深さんと同じだから…
ひとつを犠牲に出来ない人に、シスターは
やって欲しくないかなって

仮面シスターは、英雄でないと…

兄上様も、私の考えが気に入ってデッキをくれたんです。
許せないシスターは、倒せばいいって。


眞深ちゃんのために泣いたのは、
本当なんじゃないでしょうか？
残念でしたし。

花穂ちゃんの為にも…泣くかも。


「ふぇぇ…鞠絵ちゃん、ぜんぜんわかんないよぉぉ〜っ！！（泣）」



書いてる俺もわからん。つうか怖ぇ。

>>570
別に白雪でいいじゃん。
あのビデオをそのまんまトレースするなんて芸が無さ過ぎ・・・

>571
あらためて東條のヤバさが判るな…

ていうかハマリ役じゃん鞠絵！（ｗ
ＦＶはミカエルがガリガリ引きずるのに決定だな

「ごめんなさい、龍騎。遅くなっちゃった。」
「大丈夫、龍騎？」
「私達が付いていますわ！」
ナイト、ゾルダ、王蛇がそれぞれ声をかける。
「??…あれ？何かみんな変…だよ？もしかして…また花穂が何かやっちゃった…とか？…あ！大体、春歌ちゃんって、悪い人じゃなかったっけ!?」
突然、そのことに気付き王蛇を指差して言った。
「何をおっしゃっていますの？　龍騎、もしかして…私達の使命をお忘れになったの？」
「え？使命…？」
今までの春歌からでは考えられないような言葉に混乱し、花穂にはそう聞き返すのだ精一杯だった。
花穂の言葉に反応し、シスター達が話し始める
「私達は人間の…」
「自由と…」
「平和を守る…」
ナイト＝咲耶、ゾルダ＝鈴凛、王蛇＝春歌が順にヒーローの名乗りのように「使命」の説明をする。
そして最後は一同で
『仮面シスターよ！』
と名乗り、それぞれがポーズを決める。
「え…？」
しかしまだ事情がよく分からない花穂は混乱し、ただ呆然と立ち尽くすばかりである。
「みなさん、行きますわよ！」
春歌の声でシスター達はモンスターに向かっていく。もちろん花穂を除いて…
花穂は立ち尽くしたまま、他のシスターが戦っているほうを見る。
「やっぱり何か変なんだけどなぁ〜、でも戦っちゃうぞ！」
単純(失礼)な花穂のことだ、あまり深く考えずに戦いに参加する。
今までは数で勝っていたモンスター軍団だったが三人の参戦により戦局は覆され今はシスターの優勢である。

とぉっ！」「たぁ！」「はっ！」「ふんっ！」
それぞれがモンスターに一撃を決めたその時、巨大な爆発が起こり吹き飛ばされるシスター達。
そしてシスター達に近づいてくる足音。
大きな眼、赤色の角、そして変身ベルト。その足音の主は多少の違いは有るものの花穂達にそっくりだ。
「来たわね、妹共！このシスプリワールドの塵となりな！」
「今度は誰なの〜？」
…また、花穂の疑問が増えてしまったようだ、すかさずその疑問に咲耶が答える。
「あれは…仮面シスターアギト…」
「え？あぎと？」
先ほどからの順番通り次は鈴凛が説明する。
「シスプリワールドの真の支配者よ！」
「シシシシシスシス…シスプリワールド!?」
ちなみに、聞きなれない言葉の連続で先程から花穂は首を傾げたままである。
「地獄に落ちろ！シスター共！」
しかし、敵は花穂に理解する暇を与えない、拳から火球を出してシスター達に撃ち出す。
またも爆発が起こり、吹き飛ばされるシスター達、
「死ねぇ！」
と、そこに止めをさそうとするアギトを妨害した影。
その影は花穂たちの前に立つ、その姿は色などの違う所はあるが敵に本当に良く似ている。
「あああああああああああ…あなたは!?」
「姫の名前はは仮面シスターアギトですの！」
花穂の首はいっそう傾く。
「あああああああああああ…アギトぉ？だだだだだだだだ…だって、あの子もアギトなんでしょ？」
「ヤツは姫であって姫じゃないんですの。シスプリワールドが作り出した…幻ですの！」
「何を！」
赤いアギトが声を荒げて言う。

「そっか、この偽者さんめ！」
「地獄に落ちるのは、あなたよ！」
「アタシ達を誰だと思っているの！」
「人類の自由と平和を守る！」
良いコンビネーションだなぁ、花穂はそう思いながら咲耶、鈴凛、春歌の台詞を聞く、そして最後に…
『仮面シスターよ！』
一同で名乗りを上げ、それぞれがポーズを決める。普段は考えられないことだ。
「おのれぇ！」
赤いアギトは悔しそうに言って、既に皆が忘れかけていたモンスター軍団を集める。
「みんな！がんばろうね！」
この雰囲気にも慣れ、ノリノリの花穂が皆に声をかけると、皆、敵に向かって行った。

花穂はテラバイター、咲耶はゼノバイター、鈴凛はネガゼール、デッドリマー、アビスハンマー、ゲルニュート
春歌はアビスラッシャー、ギガゼールをそれぞれ相手にしている。
そんな中、一対一で向かい合う金色のアギトと赤いアギト。
「ふんっ！」
赤いアギトの攻撃を紙一重でかわし、金色のアギトが赤いアギトの腕をつかむ。
「今だ！」
金色のアギトが皆にそう言うと、花穂らはデッキからカードを引き抜きベントインする。
カシャ
『ファイナルベント』
咲耶の飛翔斬、春歌のベノクラッシュ、鈴凛のエンド･オブ･ワールドがモンスターを砕く。
そして。
「たぁ！」
ドラゴン･シスター･キックが赤いアギトに向かって放たれる。
が、とっさに赤アギトは火球を出し、花穂のキックの勢いを殺す。
そのおかげで赤アギトはキックを食らったものの致命的なダメージではなかったようだ。
「ふえ〜ん！ファイナルベントが効かないよ〜！」
「龍騎、力をあわせてヤツを倒すですの！」
「はい！」

金色アギトの角が展開し、足を肩幅程度に開き右足を前に出す。そして両手を開き、構える。
「わぁ〜、すっご〜い！じゃあ花穂も！」
花穂が感嘆の声を上げ、金色アギトと左右対称のポーズをとる。
「とぉ！」「たぁ！」
そして、二人は一斉に飛び上がり
『ダブルシスターキック！』
の掛け声とともに二人同時に赤色アギトを蹴り飛ばす。
「ぐわぁぁぁぁぁ！」

あかいろあぎとは　ふたりのきっくを　まともにうけて　しんでしまったぞ！

「龍騎！」「龍騎！」「龍騎！」
三人が花穂を囲み、賞賛の言葉を浴びせる。
「龍騎、これからも力を合わせて戦いましょ！」
「咲耶ちゃん…」
「人の自由と平和のために…ね！」
「鈴凛ちゃん…」
「私達はずっと仲間ですわ！」
「……春歌ちゃん!!」
最後は全員で
『あなたと出会えて、私達は幸せよ！』
などと言われて、花穂はすっかり嬉しくなってしまった。
『私たちは仮面シスターよ！』
その名乗りに加わり花穂は当初の疑問など、すっかり忘れている。
もちろん、その疑問は軽く解決してしまうが…

「ﾑﾆｬﾑﾆｬ…私たちは…仮面シスターよ…」
喫茶店のテーブルの上で花穂は寝言を言い、幸せそうな寝顔をしている。
見るに見かねて、咲耶が読んでいた雑誌を丸めて花穂をひっぱたく。
「あ、咲耶ちゃん…」
「いつまでそんなところで寝てるつもり？」
「咲耶ちゃん…力を合わせて倒そうね…」
「？何を言ってるの？」
「ずっと仲間だよ…」
「なんで、私とアナタが仲間なのよ？」
「だって…人の自由と平和のためにって、さっき…」
「言ってることが良くわからないわね…」
そう言って咲耶はフッと笑った。そういえばさっきから咲耶にしては珍しく、よく笑っている。
「そういえば…鈴凛ちゃんと…春歌ちゃんは？」
「なんで鈴凛ちゃんと春歌ちゃんがここにいるのよ？」
「ああ、あと…仮面シスターアギト！」
「壮絶な寝ぼけ方ね」
「みんなぁ〜。どこ言っちゃたの〜？みんな花穂に出会えて幸せじゃなかったの〜？」
「ね！咲耶ちゃん、言ってたよね？」
「ああ、言ってたわね…みんな花穂ちゃんに出会わなければ幸せだ、ってね」
「ふえ〜ん！咲耶ちゃん、ヒドいよぉ〜！」
「(無視)そんなことより…このシスター図鑑はもういいの？」
「うん！今からやろうと思ってるの！」
「いい加減な娘ね…相変わらずいっつもアナタは中途半端なのね」
そう言って咲耶は店の奥へと消えていく
「ねえ！咲耶ちゃん」
「何？」
「力を合わせて…コレ一緒に作ろ！」
「馬鹿ね、アナタは。」
「待ってよぉ〜、仲間でしょ〜」
「知らないわよ」
など言い合って花穂も店の奥に消える。
花鶏のカウンターに『仮面シスター図鑑』と表示されたパソコンを残して…

>>572
芸が無くてスマソ
文才がなくダラダラと、しかもそのまま書いてしまいました、申し訳ありません

金色アギトは白雪、赤色アギトは眞深をイメージして書いたけど…正直誰でもいいです。
お好みに脳内補完して読んでください。

自分で書いてみて初めて職人さんの偉大さが分かりました、もっと精進します。

新作キターーー！！！
>>564さんご苦労様
またお願いします。

>>564さんおつかれさまです。また楽しみにしてます。

龍騎ﾈﾀﾊﾞﾚスレでインペラーの情報（メール参照）が書いてあったけど、
まだなんともいえないな。○○的といっても色んな解釈ができるし。

>>581
氏ね

>>582
了解


ｳｵﾘｬｱｱｱ!!　　　　．.;　　　　
　　　=〇=━( ﾟ∀ﾟ)━━ー.;　

皆さんありがとうございます。

自分は省略しましたが『ダブルシスターキック』時の画像を見つけました
ttp://tanoyo.vxx.jp/cgi/imgb2/img-box/img20021101001511.jpg
ちゃんと龍騎のマークになってますね(w

>>581-583
何が起こってるんだ？

ところでたのしい幼稚園風仮面シスター龍騎ってどうだろう？
書こうと思えば書けるけど、
たのしい幼稚園編集者みたいなギャグセンスはないから口調と名前を代えるだけになっちゃうし…

今週は駅伝で休みだったのに一瞬花穂が映ってたような……。

特撮板の神埼嫌スレより
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1035232422/762
あまりこんなことしない方がいいかな？

　起き上がったオルタナティブは、カードをリーダーに通した。
”アクセルベント”正規シスターのそれとは違う声でカード名が読み上げられると、
オルタナティブは一気に加速し、地面に突き刺さった剣を引き抜いて背を向けた花穂に斬りかかる。
「うわっ！」
　不意打ちされた上、相手は加速しているので花穂はいいようにやられてしまう。
　花穂に十分ダメージを与えた所で、止めのカードを取り出す。
　正規シスターの物とはデザインが大分異なるが、中央に紋章が鎮座しているところから、
それがファイナルベントらしい事が分かった。
　オルタナティブはカードをリーダーに近づけていく。
『ファイナルベント』
　しかし、読み上げた声は正規シスターの物だった。
　動きが止まったオルタナティブを、デストワイルダー？が噛みつき、地面に押しつけて引きずっていく。
　そしてその先にはタイガが、デストクローを構えて待機しているのだ。
　オルタナティブには、デストワイルダー？の牙から逃れる事が出来なかった。
　スペック的には十分だったのだが、王蛇と違い素体にテクニックがなかったのだ。
　オルタナティブは遂にタイガの元に到着した。
　デストクローで貫かれ、頭上に掲げられてエネルギーを注ぎ込まれる。周囲の空気が揺らめいた。

　タイガは致命傷を負ったオルタナティブを放り投げた。
　花穂が駆け寄ると、地面に倒れてうめくオルタナティブの装甲が解けた。
「えっ？　あ……燦緒さん？」
　オルタナティブの正体は兄の学友、山神燦緒だった。
「違うっ！」が、本人がそれを否定した。
「わたしは『あいこ』！　あいこよ！」
　確かにラズベリー色のワンピースで清楚さと少しの妖艶さを表し、麦わら帽子で『一夏の淡い恋』を加味し、
ひげそり跡はファンデーションで隠した姿だけ見れば、女にしか見えない。
　声はさすがに男のそれだが、発音や口調はちゃんと女の物になっている。
「えっ？　そうなの？」
　花穂が燦緒と呼ぶべきかあいこと呼ぶべきか躊躇していると、
燦緒は詰め物で膨らませた胸に手を伸ばし、ロケットを取り出した。
　本当は開きたかったのだろうが、もはやそれだけの力もなかった。
「航……中三の三学期……初めて会った時から、ずっと……
　愛してるわ……だいす……き…　うっ！」
　燦緒……いやいや、あいこは最後の力で愛の告白をすると消えた。
　支える肉体が無くなり大地に落ちたロケットは、その衝撃で開いた。
　やはりというか、そこには航の写真がはめ込まれていた。
　花穂が手を伸ばして取ろうとしたが、ロケットもまた粒子になって消えた。

　花穂がやりきれない思いを胸に現実世界に戻ると、丁度目の前でタイガの変身が解ける所だった。
　白いアーマーが砕け、その下から現れたのは、白いワンピースに包まれた白く華奢な身体と、対照的に黒く豊かな三つ編みの髪。
「ま……りえちゃん……？　鞠絵ちゃんが……仮面シスタータイガ……」　
「燦緒さんには、悪い事をしたかも知れませんね……」
「悪い事って……ころ……ころ……ころころ……殺しちゃったんだよ！」
「でも、もう殺害して仕舞いましたし。生命とは、儚い物ですね……」
　そう言って天を仰ぎ見る鞠絵の頬を、一筋の涙が伝っていた。

　燦緒さんが死亡した時わたくしが流した涙は、本物だったと存じます。
　だって、本当に残念でしたからね……

　兄上様と燦緒さんの道成らぬ、衆道の恋は、わたくしに取って至上の悦びでした……
　兄上様と結ばれる事の叶わ無いわたくしは、燦緒さんに自分を重ねて居たのです。
　御二人が親しげに言葉を交わされる度、わたくしの胸の小さな部屋は悦びに打ち震えました。
　其れなのに、眞逆燦緒さんが女装趣味の○○障害者だった何て……
　其の様な輩に兄上様の○○を侵させる訳には参りませんでしょう？
　ですから、わたくしが其の魂を、雄にも雌にも成り切れ無い肉体の軛から解き放って差し上げたのです。

　ええ、花穂ちゃんや咲耶ちゃん……　……ええと、後、誰でしたっけ？
　皆さんの為にも泣くかも知れませんね……

>>590-592
ワロタ。あいこってアニメ版のネカマ（？）ネタかよ！ｗ

>>590-592
やっぱり上手いな…俺のとは大違いだ…

って、燦緒＝仲村なのか？ 教授が眞深？

ハピレス可なら、
教授はむつき、仲村はふみつきで
鞠絵と揃って眼鏡っ娘で個人的にはﾊｧﾊｧ…

>593
あ、そういえばネカマかも……
今の今まで燦緒の女装趣味だと思ってますた。

>594
おほめ下さりありがとうございます。

>595
仲村と神崎は事件前は親友だったんじゃ、と考えてたらやおいネタが浮かんだので……
眞深教授も
「うーん……お姉ちゃん、今日はちょっと忙しいんだ、ゴメン。
　アイスクリームは、小ぃ姉ちゃんと食べに行ってくれるかな？
　明日はお姉ちゃんとマロンクレープ食べに行こう？」
「咲耶……私、咲耶の事をずっと想ってたんだよ。
　だから、咲耶の事なら何でも知ってるんだ。攻撃パターンも、ね……」
なんてユリネタが浮かんでますが。

>>596
眼鏡っ娘(ﾟ∀ﾟ)ｲｲ！
>>597
ユリネタ(ﾟ∀ﾟ)ｲｲ！

二週間か…長かった…

次回予告を見る限り、インペラーは四葉でもいいと思うのですが…

インペラーは衛でよさそう。次回予告を見るとアウトドア派な感じだし。

>>585
こんなのですか？

りんりん「みんな よけて！ プール(ぷうる)での　
　　　　　　はるかちゃんの　ボケ(ぼけ)だけは　ゆるせない！」

ゲームやってない人には判らない？ でもここはギャルゲ板だし
それにもう書いちゃったから……

（　´∀｀）すべてのギャルゲーキャラは僕のものだ
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1036598360/


ギャルゲ板始まって以来のすごいことがおこってます

>>602
ﾜﾗﾀ。
次も作ってください。

　りんりんは　はるかに
ファイナルベント(ふぁいなるべんと)をあびせる　つもりだぞ。
はるか「ふふふ　おばかさん　ですわね。
　　　　やれるものなら　やってごらんなさい！」
　　　　”エンド オブ ワールド(えんど おぶ わーるど) ”
はるか「あなたにさしあげますわ！」
おばあさん「ひえぇぇぇぇぇぇ！」
　とおりすがりの　おばあさんは　はるかに　たてがわりに　されて　しんだ。
さくや「なんて　こなの！」

　そのあと　はるかは　ひなこの　けいやくのカード(かあど)を　とりあげたぞ。
ひなこ「うわーん　ヒナ(ひな)の　メタ(めた)ちゃん　かえしてー！」
はるか「うふふ、ゆかいですわ。」
　ひなこは　さみしくて　しんでしまった。
　はるかは　なにを　たくらんでいるんだ？

=============保護者の方へ=============
調子に乗ってまたやってしまいました。
平仮名ばっかりでイライラしてしまった人にはゴメンなさい。

それと602には誤りがあったのでここで訂正しておきます。
誤：”ゲームやってない人には判らない？ ”
正：”ゲームやってない人には判らないかも？ ”


>>604
とりあえず、手元にある たの幼でやってみたのですが、
ご期待に添えることができたでしょうか？

>>605
>>604さんじゃないけど(・∀・)ｲｲ!!

素晴しい。

ところでたのしい幼稚園ならば>>561のリンク先で手に入るのでは？

かほ「はるかちゃん、こんどばかりはゆるさない！」
さくや「おそかったか…。はるかちゃん、かくごしなさい。」
りんりん「みんなよけて。はるかちゃんだけはゆるせない。」
ひなこ「シスター（しすたー)どうしでだいバトル（ばとる)だ！」
ちかげ「わたしは、たたかいたくないんだ。」
はるか「ふふふ、ゆかいですわ。」
メタルゲラス（めたるげらす)「ぐぅ。」

独断と偏見で選んだたの幼、名台詞（シスプリver)でつ。
ほとんどそのままなんで、ネタ作りの参考にでも…

「最も萌える妹の命とそうでない11人の妹の命。
　どちらかだけを救えるとすれば、どちらを選びますか？」

もう答えは出ているんですよ…。

可憐「*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（#‘∀‘）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
　　（３週連続で主役を張るような）
　　でしゃばりすぎるひとに、シスターはやってほしくないと思うの。
　　一番の妹は可憐じゃなくちゃ…
　　お兄ちゃんもそんな可憐が大好きだから、デッキをくれたんだと思うな。
　　許せないシスターは殺しちゃえって。」

花穂「(((ﾟДﾟ;)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ)ふ…ふ…ふ…
　　ふええぇぇぇぇーーーん！！（；TДT)」

>>610
「妹に伝えることは…？」

>>611
すげー…鞠絵もかなりのもんだったが、更にハマってる…
可憐って優衣役さえなければ、タイガにぴったしだよな。王蛇もいけるけど

>>613
最凶妹ですから（ｗ
リピュアになって航のほかに別の兄が出現したから、
あっちの三浦兄を士郎にして、優衣役を航にしようと思ってますた。
航は妹たちと同列の「弟」で、三浦兄を「兄さん」と呼んでる。
そして、ガルバン同好会に所属する山田太郎が経営する喫茶店で
在み込みで働いてる、と脳内妄想してました。

インペラーの人って衛や四葉と言うより鈴凛っぽい…

龍騎ライダーでもっとも突き抜けたバカキャラになってくれれば、
四葉でキマリなんだけど…
テレ朝公式HPの説明では、裏はなさそうな感じだったです。

来週の優衣はダークな感じだったから、やっと可憐らしさが出る(w

咲夜「昨日は家を呪ってくれてどーも」
千影「おかしくなりそうだったよ・・・ずっと戦えなくてね・・・」
咲「千影ちゃん最初から気に食わなかったのよね・・・・そうやって
　　涼しい顔してランキングで１位になっちゃうとこ！！」
千「ふふふ・・・・相変わらず潰し甲斐があるね・・・・」
（互いに車のドアにデッキを向ける！）
千「変身っ！！」
咲「変身！」
　シュウウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・・パァァァン！！！
千「ア〜〜〜〜ッ・・・・ふふん・・・」
（首を回し、咲夜を挑発する千影）
　　　

キィィィィィィィィン・・・・・
「また催促ですの？・・・・あいにく相手が見つかりませんのっ！」
「いいえ・・・あなた達シスターに無理に死に急いでもらう必要が
　なくなったわ・・・・少しの間だけど。それまで白雪ちゃんも無理に―」
「ふざけないでですのっ！姫はあなたのために戦っているんじゃないですの！」
「望みを叶えるため・・・・倒さねばならない相手がいるわ・・・・」
「だとしたらそれは眞深ちゃんですのっ！！１３人目のシスターはあなたのことですのね？」
「それは最後に残ったシスターが知ることよ・・・・」
「今、戦えですの・・・・姫と・・・！」
「まだ早すぎるわ・・・・あなたには勝ち目はない・・・」
「聞こえなかったんですの？」
カードデッキを見せる白雪
「戦えですのっ！！！」
「・・・・・・いいわよ・・・・」
フッ、と消える眞深
「変身ッ！！」

>>619
なんか白雪が可愛いけど、なんで彼女がナイト？

>>613
可憐王蛇もつくってみました。
前から、今となっては何の関係も無い弟をわざわざ呼びつけて殺すなんて、
今戦えればそれでいい浅倉らしくないと違和感を感じていたので、
春歌王蛇や眞深王蛇とは別にこのエピソードを可憐でやってみます。

たまたま可憐と知り合った竜崎先輩。彼女のブラコンを直そうと彼女について調べるうちに、
ピアノ教室での綾小路との一件を知る。そのことを可憐に話すと、
可憐は、本当は彼のことが好きだったと告白し、
そして彼に会えばブラコンから立ち直れるかもしれないと語るのだった。
竜崎「綾小路くんですか？あなたの幼馴染の可憐ちゃんについて話があるの。」
綾小路「そうですか…だけど、僕はもう可憐ちゃんには関わりたくない。
　　　僕は怖いんです。可憐ちゃんのことが。」
竜崎「気持ちはわかります、でも、あなたは可憐ちゃんのことが好きだったんじゃないんですか。
　　知ってますよ。ピアノ教室であなたが可憐ちゃんに告白したこと。
　　可憐ちゃんは本当はあなたのことが好きだったけど、恥ずかしくって素直になれなかったって。
　　本人から聞いたんです。会いたがってますよ、あなたに。
　　あなたに会えば変われるかもしれないって言ってました。」
綾小路は結局説得に応じ、可憐のもとへ向かった。

竜崎と綾小路は、途中で花穂と咲耶を拾って可憐のもとにたどりついた。
綾小路「可憐ちゃん、僕知らなかったんだ。可憐ちゃんが、本当は僕のことが好きだったなんて。」
可憐「・・・・・・・・・・・・・」
花穂「可憐ちゃん、何とかいいなよぉ…」
可憐「（にやぁ）可憐は綾小路くんのことが好き？　ばかな人ね…
　　可憐はお兄ちゃんだけが好きなんです。綾小路くんを好きなはずないよ。」
竜崎「なんですって！何てこと言うの！」
可憐「会いたかったよ、綾小路くん…今度こそ、死んで（はぁと」
可憐は契約モンスターのベノスネーカーを召喚し、綾小路を捕食させてしまう。
竜崎「何、何が起こったの？」
可憐「もう竜崎さんのお仕事は終わりです。」
可憐は竜崎に当身を食らわせ、気絶させる。
花穂「先輩！…なんで…どうしてぇ…」
可憐「綾小路くんはお兄ちゃんと可憐の絆を否定して…許せなかったの…どうしてもね。」
花穂「信じられない…可憐ちゃん…可憐ちゃんがこんなひどい子だったなんて…」
可憐「じゃあどうしましょうか…戦う？」
咲耶「花穂ちゃん、可憐ちゃんは妹じゃない！モンスターよ…」

>622-623
は、はまり過ぎだ…（（（（（;ﾟДﾟ）））））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
>綾小路「そうですか…だけど、僕はもう可憐ちゃんには関わりたくない。
>　　　　僕は怖いんです。可憐ちゃんのことが」
君のカンに間違いはなかったよ…。ビンタだけですんどけばよかったのに…
合掌。

カードデッキを手にし、関東拘置所へと向かった花穂。
厳重に荒縄と鎖で拘束されちゃってる千影。
千影「誰？あなたは・・・」
カードデッキをオドオドと見せる花穂。
千影「シスターだね・・・覚悟は、できてるかい？」
花穂「えっ？」
拘束されつつも、迫ろうとする千影。鎖のジャラっと言う音。
千影「私はねぇっ！！いつも空腹なんだ。あなたを倒せば、少しは満足できるかもしれない・・・・」
花穂「何言ってるのよ？」
そこへ咲耶が登場。
咲耶「やめなさいな。千影ちゃんに何話しても無駄よ」
咲耶、花穂のデッキに気づく。
咲耶「あなたもシスターなのね・・・・。もしかして、千影ちゃんを倒しに来たとか？でも、もう彼女、終わってるわよ」
そう言って千影の方を向く。
咲耶「しかしあなたもダメのダメダメよね。脱獄したのにまた捕まるなんて。そうそう。あなたの私物から、これ、失敬しておいたわ」
千影のカードデッキを見せて微笑む咲耶。
と、千影、花穂のチア服の肩部分に自分が映るのを確認した！
千影「・・・ア〜〜〜〜〜〜〜ッ・・・・・！！」
キィィィィィィィィンという音。花穂のチア服の肩が膨れ上がる。
咲耶「危ないっ！！」
瞬間、花穂の肩部分を手で弾き飛ばす咲耶。
巨大な蛇が現れ、千影の拘束を解く。
千影、身体が自由になる（上半身裸・・・・なんでしょうか？・・・）。
と、デッキを拾い、鉄格子越しに花穂を掴んで、
千影「ふふふ・・・ダメのダメダメはあなた達だったようね！」
デッキを咥え、花穂の持っていたペットボトルの水を床に撒く。
千影「変身ッ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３sisters

アニメ板より。行まとめて線で繋いだ他は原文のまま。

174 ：風の谷の名無しさん ：02/11/17 22:16 ID:NhU+oWpR
龍騎−白雪　ナイト−咲耶　シザース−花穂　ソルダ−鞠絵
ライア−千影　ガイ−雛子　王蛇−衛　ファム−白雪　リュウガ−可憐
ベルデ−四葉　タイガ−亞里亞　インペラー−鈴凛

179 ：風の谷の名無しさん ：02/11/17 22:31 ID:f0r2oelM
普通に考えるとゾルダ＝鈴凛な気がする。
まぁどうせ思いつく順で適当に書いたんだろうけど。
あと、春歌を無視して姫2匹ですか？

182 ：風の谷の名無しさん ：02/11/17 22:35 ID:eFHzXNwk
>>179
北岡ﾀﾝは病気だからそれでいいと思われ。

183 ：風の谷の名無しさん ：02/11/17 22:35 ID:cPLkNm/A
こうだろ。
龍騎−四葉　ナイト−衛　シザース−花穂　ゾルダ−鞠絵
ライア−千影　ガイ−雛子　王蛇−春歌　オーディン−咲耶
ファム−白雪　リュウガ−可憐　ベルデ−山田　タイガ　亞里亞
インペラー−鈴凛　オルタナティブ−眞深

185 ：風の谷の名無しさん ：02/11/17 22:46 ID:hPiSlADD
>>183
ベルデ　山田にﾜﾗﾀ

>>616

充分バカキャラだたーね。
名刺にﾜﾗﾀ。

花穂「な、何？皆、邪魔するのっ？」
春歌「それは、こっちのセリフですわ」
雛子「そーそー。邪魔しないでよっ、折角の世界一楽しいゲームなんだから。くしししし・・・」
一斉攻撃をかける春歌、雛子、咲耶、そして白雪。そこに、さっきまで戦っていたはずの四葉が乱入し、花穂を攻撃した。
花穂「うっ！ど、どうして・・・？」
四葉「悪く思わないでください！花穂ちゃんと手を組むつもりなんて、初めからなかったんデスよ！」
跳ね飛ばした花穂を掴む。
四葉「花穂ちゃんは本当のシスターの戦いを知りません！癖になるんデスよぉ・・・そしていつかランキング一位を取りたいと思うようになりマス！」
そう言って、春歌たちをキッと見て
四葉「やりなさい！」
雛子「おっけー」
大ピンチの花穂。と、そこに千影が乱入して、四葉を攻撃する！
四葉「うっ！ち、千影ちゃん！？」
千影「何をやっているの？私も仲間に、入れなよ・・・・ふふっ」
袋叩きにあう花穂と、千影に猛攻を受ける四葉。
千影「萌えの世界に、消えてしまいなよ・・・」
（シュン！）（FINAL VENT）
その場で回転する千影。これに対し、四葉はシェルディフェンスを構えるが・・・
（どどん！どどん！どどん！どどん！）
ベノクラッシュがクリーンヒットする。
四葉「あ・・・あ・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！！！！！！」
（チュドーーーーーーーーーーーーーーン！！！！）
四葉は爆発する。
千影「ア〜〜〜〜〜〜ッ・・・・・」
落ち着いた状態で振り向く千影。と、突然、銃の乱射が！
千影「うっ！・・・・次は・・・・咲耶ちゃんか・・・」
咲耶「ええ・・・私が千影ちゃんに相応しい場所へ送ってあげるわ！・・・監獄でダメなら、地獄にね！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３sisters

首を回す千影・・・・・・「ア〜〜〜〜ッ・・・・」っていう千影・・・・・

>>629
首を回す千影と聞いて、首を１８０度回転させる光景を思い浮かべてしまった…

>>630
「ア〜〜〜〜ッ・・・・」って言いながら
360度首が回る恥陰。萌え。

漸く今週分見たよ。
衛でもいいんだが、あげな鈴凛ばりの守銭奴じゃあねえー。
つーか、ヨイショ力高すぎ！ラサール石井のチャイルズクエストを
思い出しまつた。え、古い？

あと、あさりを殻ごと噛み砕く春歌たんに萌え。…萌え？

四葉や衛にあそこまで口八丁が出来るかどうか・・・
奴らがおべっかを使う光景が想像できん。

それから、鈴凛より上品にスパゲティを食べる眞深たん萌え。

インペラーってっみずいろの進藤（うるさいほう）っぽいような

春歌「ふふふ・・・・」
デスバニッシュで白雪に止めを刺す春歌。が、白雪は立ち上がり、渾身のファイナルベント、飛翔斬を放つ！
「うおぉぉぉぉぉっ！！！」「きゃぁぁぁぁああああああっ！！」
（チュドーーーーーーン！！）爆発する春歌。炎の中、よろめく白雪。
そこへ、可憐にデッキを壊され、力を失った花穂が駆け寄る。
花穂「白雪ちゃん・・・そんな・・・花穂なんかのために・・・」
白雪「仲間・・・なんじゃ・・・ないんですの・・・・？」
花穂「えっ？」
白雪「花穂ちゃん・・・戦ってですの・・・姫の代わりに・・・
　　　頼み・・・ましたの・・・（ガクッ）」
花穂「白雪ちゃん・・・」
雛子「ぶーー。うざったいなぁ、もういいよぉー」
そこへ、クモ型モンスターが来て、雛子を包み、引き寄せる！
雛子「な・・何・・・？放し・・て・・あぁぁぁああああああああ！！！」
哀れ捕食される雛子（←あああごめんよマイシスター！）。
さらに、シスター達が花穂を嬲りものにする！！
花穂「うっ！・・・・うう・・・」
カードデッキを翳す花穂。
花穂「変身！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３sisters

白雪サバイブとなった花穂はダークレイダーに乗り、コアミラーを目指す！
花穂「あのミラーを壊せば全ては終わる。でもいいの？本当にそれで・・・。どうすればいいの？花穂は・・・はっ！？」
突如迫ってきたクモ型モンスターに、花穂はファイナルベント・疾風断を放った！
（ドーーーーーン！）　コアミラーの前でダークレイダーから降り、振り返る花穂。
花穂「花穂は戦う！白雪ちゃんの代わりに！！」
その言葉の直後、一斉に迫り、花穂を囲む７人のシスター！
花穂「白雪ちゃん・・・白雪ちゃんにも・・・答えは分からなかったんでしょ？」
千影 （ファイナルベント）
亞里亞（ファイナルベント）
鈴凛 （ファイナルベント）
可憐 （ファイナルベント）
花穂「白雪ちゃんは答えを探すために戦っていたの・・・・」
衛 （ファイナルベント）
眞深 （ファイナルベント）
咲耶 （ファイナルベント）
花穂「花穂も戦う・・・・白雪ちゃんが探していた答えを・・・・見つけるために！」
ダークブレードを取り、シスターに立ち向かっていく花穂。
花穂「はぁぁああああああっ！！！」

兄「この結末は・・・あなた達の意思により決定した。・・・だが、本当にこれで良かったのか？
　　答えはスレでの仮面シスターの物語が教えてくれるだろう・・・・」
背を向けてカードを投げる兄。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３sisters end

東條キまくってるな、まるで殺し屋１みたいだ。

眞深が…眞深が……(TДT )

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1033369563/794
本編の東條は嫌いだけど…俺には、ここの東條を攻めることは出来ない…
タイガが鞠絵でも可憐でも内心ではこうあって欲しいものだ…

ついでにこれも。
ttp://tanoyo.vxx.jp/cgi/imgb/img-box/img20021124202405.jpg

今日の龍騎、俺の中では瞬間的に

咲耶あたりに教えられた行列の出来るカレー屋に向かった眞深たん、
しかし、カレー屋の二人は夜逃げ。

眞深たんブチ切れて大暴れ。

で固まってｼﾏﾀｰヨ

「おまえたち……どうしたチェキ！？」
　可憐が眞深や四葉の方を指さすと、モンスターたちは主へと襲いかかった。
「くっ……　んっ……」
「え？　え？　どうなって……」
　予想外の光景に、花穂も戦いの手を止め呆然となる。

　だが眞深は襲い来るゼール軍団をかき分け躍り出た。オルタナティブはサバイブ級のスペックを持つ様に作ってある。
　自身のモンスター、サイコローグさえなんとかすれば、ゼール族など敵ではない。
「化物め！」
　モンスターを狂わせたちからもさすがに人間には効果がないようだ。眞深は可憐を追い詰め、スラッシュダガーを構えた。
（可憐や航には悪いが……多くを救う為だ……　許せ！）
　そして、『正義の鉄槌』が下る時がやってきた。
「眞深ちゃん」
「ん？」
　呼ばれて眞深が振り向くと、味方の筈の名を呼んだ者はデストバイザーを振り降ろした。
「ハッ！」
「鞠絵ちゃん！　何故……？」
　何故と訊きながらも、眞深は自分でも意外なほど落ち着いていた。
　ミラーワールドを閉じると決めた時から、自分の大切な者や、自分自身の命を失う覚悟は出来ていた。それには従容と従わねばならない。
　だが、自分の命を奪う相手は、航であり、可憐を守るシスターだと思っていた。
　それが、今襲い来る相手は同志の筈の鞠絵ではないか……
「眞深ちゃん……　わたくし、ミラーワールドを閉じるのが嫌になって仕舞いました。
　シスターの戦いに勝ち残るのが真の英雄……そうでは有りませんか？」
『ファイナルベント』
　デストワイルダー？が鋭利な牙で眞深の身体を貫き、主のもとへ引き擦っていく。
　デストクローを振り上げ待ち構えている鞠絵は、暗く虚ろに、笑っていた。

『いい？　鞠絵ちゃん。英雄になるって事は、他人の命に鈍感になるって事じゃないんだよ』
『なんで今日私が鞠絵ちゃんをここに連れて来たのか……　その意味を良く考えて欲しいんだ。
　ひととして学ぶべき事って奴が、きっとある筈だから……さ』
「……馬鹿な……」
　他者の心を忖度する能力に欠け、力に魅せられてしまった鞠絵も、そんな鞠絵を信頼して同志にした自分も……

　デストワイルダー？は眞深を銜えたまま鎌首をもたげ、獲物を主に差し出した。
「ウフフフフ……」
　突き出されたデストクローは、狙い違わずオルタナティブのデッキを砕く。
　装甲が消え、ベルトも消えると、ベルトがデストクローに引っ掛かってなんとか立っていた眞深は地に倒れた。
　鞠絵は自分も変身を解き、意識を失った眞深をお姫様抱っこしておぼつかない足取りで歩き出した……
　いつだったか、兄上様が療養所に来た時に言った事があった。
『わたくし、こう見えても結構力持ちなんですよ』
　あの時はまさか、身長でも体重でも自分を上回る眞深を担いで歩けるほどだとは思っていなかったが。

「眞深ちゃんは……わたくしに取って一番大事な人間でした……」
　今この瞬間はそうだ。兄上様よりも眞深の方が大事なのだ。
「だから……犠牲に成って貰いました。わたくしが英雄に成る為に……」
　一番大事な人間すら犠牲に出来る……それが英雄というものだと、眞深が言っていたではないか。
　だから、今さっき兄上様を越えて、一番大事にした眞深を犠牲にした自分は英雄なのだ。

　さっきから頬を伝う涙が止まらない。
『ええ、花穂ちゃんや咲耶ちゃん……
　……ええと、後、誰でしたっけ？
　皆さんの為にも泣くかも知れませんね……』
　あぁ、これもまたあの時言った通りになったな……　頭の隅でそんな事を思う。
　これも燦緒の時と同じ、本当の涙なのだろう。
　いやいや、一番大事な人間を殺したのだから、あの時よりもっと深い所からの涙に違いない。

「御免なさい、眞深ちゃん。
　御免なさい、姉上様……」
　舌を伸ばすと、涙に届いた。
　鞠絵は涙を舐め取って、眞深にくちづけをした。
　徐々に唇の感触が無くなっていく。
　唇を話した時には、眞深の身体は粒子化が進み、半分以上消えていた。
　そして、舐め取った痕を再び涙が伝い、顎から雫と落ちた時、眞深の身体は完全に消えた。

暗いな……　スマソ。

しかし、せめて雑魚の一匹くらいにはデッドエンドを決めさせてあげて欲しかった……
そう言えば、まだドゥームズデイもちゃんとは決まってない。
眞深が充てられるライダーはファイナルベント運がないな……

>639
……いいものをありがとう……
今日の香川親子のやりとりと重なって、いい年して泣いちまいました。

どうやら来年もライダーのようですが、このスレ続くのでしょうか？
是非続いて欲しいです。

またライダーでつか・・・　さすがに１３人は出ないだろうが。
心配しなくても、多分続くでしょ。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1033563061/l50
とくっつくかもしれないけど。

さて、龍騎のほうにもう新ライダーは出ないということで、
住人の皆さんの間でも色々キャスティングは出てますが、
現時点での統一キャストはこう？

龍騎：花穂
（編集長：チア部顧問、令子：竜崎、島田・めぐみ：チア部員）
ナイト：咲耶
（恵理：佐々木さん）
ゾルダ：鈴凛
（ゴローちゃん：メカ鈴凛）
シザース：原作版じいや？
ライア：千影（闇）
（斉藤：千影（光））
ガイ：雛子
王蛇：春歌
タイガ：鞠絵
インペラー：四葉
ファム：白雪
（美穂の姉：白雪α）
リュウガ：裏花穂
ベルデ：亞里亞
オーディン：兄？

神崎士郎：兄（航？）
優衣：可憐
（おばっさん：可憐のおばさん〔一応オリジナルキャラ〕）
オルタナティブ：燦緒
オルタナティブ・ゼロ：眞深

とにかく、現時点でいまだ該当ライダーのない衛をどうするかが最大の問題。
シザースのじいやと替えてしまうのが一番早いんだけど、キャラ等が合ってない。
やはり当初の予定通りインペラーに配役して、シザースは四葉が担当か？

ttp://tanoyo.vxx.jp/cgi/imgb/img-box/img20021126100342.jpg
コレが次のライダーだ！

>>648
割に悪くないように感じるが
特撮に限れば初対面時に「なんじゃこりゃあー！！」
みたいな違和感を感じるデザインの方が
話的には面白い場合がおおいからなあ…

>>648
どうして2月号が12月27日発売なの？
と、素で聞いてみる。

>>650
普通ｼﾞｬﾝ

↑Gsだって11月30日に出るのは2003年1月号だろ

リ・ピュアの花穂がエロイと思う奴、手ぇ挙げ。
(´Д`)ノ

そういえば「サバイブ」はこのスレでは「リピュア」にするって話もあったな。

リリンリピュアが最強になる罠

インペラーって（少々ネタバレにつきメール欄)らしいね

花穂「PSソフト仮面ライダー龍騎、みんな買ってくれた？
　　　操作が簡単だから花穂にも出来て、とっても楽しいゲームだよ！」
咲耶「そりゃアナタは楽しいわよね〜、お兄様から色々指示してもらっちゃって…」
鈴凛「そうそう、それでアタシたちを倒しちゃうんだからね…」
花穂「そんなこと言われたってぇ…花穂、主役だからたまには…」
咲耶「主役はいいわよね〜、ブランク体も一キャラクターとして成り立っちゃうなんて…」
鈴凛「リュウガも含めたら花穂ちゃん一体何回出てるのよ？羨ましいよね〜」
雛子「あれ〜？ヒナ、コンファインベントは使えないの〜？」
鞠絵「私、色々と本編と違いますね…」
鈴凛「アタシ、ストライクベントなんて持ってたんだ…知らなかった…」
亞里亞「クリアーベントを使う意味があるの〜？」
四葉「誰デス？このインペラーの人は！四葉じゃないデス！」
可憐「みんな贅沢言わないでよ、可憐なんか出番無しなんだから…」
花穂「ふぇーん、そんなこと言われたって花穂のせいじゃないよぉ！
　　　え、みんな何するの？やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ………」

>>654
どっちかって言うと「リ・ボーン」っぽくない？『リ』だけですが(藁

>>657
会話に参加していない春歌と千影はエビルを賭けて決闘中？

衛：インペラー
四葉:リュウガ
と言うのはどうでしょうか。
理由としては､衛は､野外活動が多いし､四葉は､変装可能だからです。

>>659
ということは>>656のメル欄のようになってしまうわけか！？
ヽ（`Д´）ﾉｳﾜｰﾝ
まも〜

咲耶「このスレのお兄様たち、『仮面ライダー龍騎ソングコレクション』はもう聞いてくれたわよね？」
鈴凛「アタシや咲耶ちゃん、可憐ちゃん、春歌ちゃんがそれそれソロで歌ってるんだ！」
可憐「その他にも、オーディンのテーマソングといえる『最期の願い』等、良い歌がいっぱいです」
春歌「まだ聞いていない方は是非聞いて欲しいですわ」
咲耶「そういえば、ソロを歌ってない何処かの誰かさんがいたわね〜」
鈴凛「アタシは２曲も歌ってるのにね〜」
可憐「モンスターの歌まであるのに、主役の歌は無いのかしら…」
春歌「たまには、主役風吹かせてる誰かさんの変わりに私たちが目立っても良いはずですわ」
花穂「え〜と…確かに花穂はソロがないけど…誤植がある咲耶ちゃんよりは…いいと思うんだけど…」
咲耶「誤植のことは言わないでよ！今は訂正されてるかもしれないでしょ！」
花穂「それに…鈴凛ちゃんより…メカ鈴凛ちゃんのほうが歌が上手いし…」
鈴凛「それは人それぞれでしょ！アタシのほうが上手いって思ってる人もいるよ！」
花穂「それに…って、みんな、なんでジリジリと近寄ってくるの？
　　　ちょっと…待って…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

>657に感化されてこんなものを作っちゃった…でも、もう書いちゃったから…

仮面ライダー龍騎最終回では(メール欄)らしい。
とすれば他のも…

鞠絵は死を恐れるが故に死を弄び、眞深や燦緒すら殺してしまった。
対して、探偵の四葉にとって死は雨のようにありふれたものであり、
また被害者・加害者が肉親であっても私感を入れずに捜査する
心構えができていたので親父が死んでも平然としていた。

眞深や燦緒を殺して取り乱してしまった鞠絵が四葉との交流で
どう変わっていくのか楽しみ。

>662
メール欄見たいけど英雄は我慢しなくちゃ・・・

>>662
見ちゃったけど…今日は調子悪かっただけだから…ﾊﾊﾊｯ

まさか…龍騎最終回って(メール欄)か？

一応言っておきますが、>665はあくまでも推測です。

ところで、>662メール欄が本当ならば(メール欄)も期待していいのかな？

とりあえず（メール欄）

>>666
つーか…

登場するライダーはインペラーが最後で、この先新ライダーが出ることはなく、
妹をあてる人材が足りなくなりそうな。まあ前からわかってたことだけど。
そこでライダーになって戦うことを拒んで死んだキャラも妹候補にするべきかと。
てゆーかSPで登場した榊原以外の衛が想像できない…

というわけで、
榊原耕一：衛

インペラーって（メール欄）らしいね。
四葉がそうなった所が想像できない…

>663
四葉はそんな立派な探偵じゃないだろ。私感入れまくり。

>670
へー、君ライダーになったばっかりなんだ。

そんなこといちいちメール欄に書かんでも次回予告や公式ページ見れば十分予想できるぞ

>671
一応の気配りは有っても悪くはないのですよ。
安易に人を殺すのはやめなさい。それは英雄的行為ではない。

>669
一番あってるな。それがいいかも

王蛇が当たってなければ、インペラーには眞深を推すんだが。
性格が軽そうでいて意外に複雑そうだし、（メール欄）だし。

ホントに>656メール欄は正しいのか？なんか全然信じられないが…

>670メール欄と混じってるような気がするな。
しかし残り話数から考えると最終話で最後の一人を決めるには
そろそろ消化してかなきゃならんし。
漏れが考えるにメール欄。

このスレはやっぱり龍騎だけ？ハリケンジャーネタとかでも面白そうだけど…

ハリケンジャーのネタはこちらの重複スレへどうぞ。

仮面ライダー龍騎（ギャルゲーver）
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1033563061/95-

今回の『龍の休日』は凄ぇな…

登録してない人には悪いことしたかも…でｍ(以下略

鈴凛「人気NO.1の咲耶ちゃんはともかく、花穂ちゃんも３回連続でAパート主役だってねぇ…
　　妹 筆 頭 な ん で し ょ ？　可 憐 ち ゃ ん (w」

可憐（鈴凛ちゃんなんて０．５回だけじゃない！）

鈴凛「せっかく人数がそろってんだからさー、
　　ここはひとつ多数決といこうじゃないの。
　　花穂ちゃんがいい気になってると思う人…手ぇ挙げ。
　　(￣ー￣)/　」
咲耶「…(　´_ゝ`）/　」
花穂「…(#-_-)
　　…！…あ…亞里亞ちゃん…(;´ー`)　」
亞里亞「あ り あ は　あ ま あ い の が　す き ー」
花穂「…(´･ω･`)　」

鈴凛「…じゃ、花穂ちゃんが、えろえろだと思う人…手ぇ挙げ。
　　(￣ー￣)/　」
咲耶「…(　´_ゝ`）/　」
花穂「…(;´Д｀)…」
亞里亞「……………(ﾟーﾟ )ｳﾝ」
花穂「…(;´∀`)…」

亞里亞「(ﾟーﾟ ) …

　　　(ﾟーﾟ )つ…

　　　(ﾟーﾟ )/…

　　　(ﾟーﾟ )ﾉ　」

花穂「Σ(ﾟДﾟ;)！！！！！！

　　　　　　　　　　ﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ
　　 　　　　　　　　　　　 *　*　*　*　*　*　*　
　　 　　　　 　 　 　 　* 　 　 　 　 | 　 　 　　　*
　　 　　　　　　　　*　　＼　*　*　*　*　*　／ 　 *　
　　 　　　　　　　*　　　　*　 　 　 | 　 　 　*　　　　*
　　 　　　　　　*　＼　*　　＼ *　*　* ／　　*　／ 　*
　　 　　　　　*　　　*　 ＼　*　　　　　　*　／ 　*　 　 *
　　 　　　　　*　　 *　　　* 　　　　 　 　 　*　　　* 　　*
　　 　　　　　*─　*─　*　　　 ﾟ ∀ ﾟ 　　　*　─*　─*
　　 　　　　　*　　 *　　　* 　　　　 　 　 　*　　　* 　　*
　　 　　　　　*　　　*　 ／　*　　　　　　*　＼ 　*　 　 *
　　 　　　　　　*　／　*　　／ *　*　* ＼　　*　＼ 　*
　　 　　　　　　　*　　　　*　 　 　 | 　 　 　*　　　　*
　　 　　　　　　　　*　　／　*　*　*　*　*　＼ 　 *　
　　 　　　　 　 　 　 　* 　 　 　 　 | 　 　 　 　 *
　　 　　　　　　　　　　　 *　*　*　*　*　*　*


　　…（ つДT)

　　…ふ え え え え ぇ え ぇ ぇ ぇ ぇ え ぇ ぇ ぇ …」

亞里亞「じ ゃ あ　そ ろ そ ろ い く の ー」

東條はもう少し見込みのある奴だと思ったが…


とりあえず>656は正しかったみたいだね

今週は何人のお子さんがトラウマになったのかな……

>>685
まあ、確実にトラウマになったお子様はいるだろうな・・・
しかし、連続ドラマ初出演とは思えない熱演！見事だったよ・・・

春歌のキャラコレの表紙がインペラーの変身ポーズにしか見えない

鞠絵「ごめんなさい。四葉ちゃんは人気高いから・・・。
　　　四葉ちゃんを倒せばもっと人気があがる気がするの。」
でも、人気上がるどころか逆にどんどん低くなる鞠絵ちゃん（泣

・・・ごめんなさい。

ここは真っ先に佐野コピペが来ると思っってたのだが

生きていてほしい男性（ひと）がいる
例え、世界中を敵に回しても
その男性（ひと）を死なせたくないと思う
それが間違っているかどうかは関係ないわ
その為だけに、私は…戦う！

それはそうとお前ら「龍騎超全集」の下巻、買いますたか？

こんなのﾊｯｹﾝｗ
ttp://pages.sbcglobal.net/godfinger/ryuuki/

ちなみにアニメは見ていないらしい

>691
ここのキャスティングと一人も合っていないとは…

まだ４人しか出てないからな。
そのうち重なることもあるだろうさ。

>690
まだ見たこともありません。

>690
＞「龍騎超全集」の下巻
ああ、仲村さんがモンスター扱いされてるアレね

かわいそうだよな。むしろ東條の方が発想はモンスターなんだが。

>694
君は何か重大な勘違いをしていると思う…

>691
某所の同人誌に「仮面シスターチェ騎」っていうのもあったよ。
龍騎：四葉、ナイト：可憐、シザース：花穂。
蟹花穂は転んだ拍子にデッキを壊して自爆してたけど。（ｗ

やっぱ多いんだね龍騎ネタのって。俺も龍騎本予定だが

今日の龍騎でシアゴースト現れるわけだが俺は名前からしてあのダメ悪魔を妄想する

７００ゲト＆紫亜ゴーストｓａｇｅ

そういやどっかのスレで
「仮面ママティーチャー睦騎」ってネタを見たな…

タイガは

>>702
タイガは何だよ、なんなんだよ！ 気になるだろオイ！(汗)

>703
メール欄

今更だけど…
インペラ四葉。

四葉「チェキしたデスよさっきのバトル！
　　　いや〜（バン）お強い！
　　　かっこいいデス〜〜！！　四葉、あこがれちゃうなぁｖ」

四葉「どうデス〜♪四葉、強いでしょー！クフフフ！お買得だと思うデスよ〜！！」

・・・・

四葉「出してくだサイ！　出して！！　四葉は帰らなくちゃいけなんデス、四葉の世界に！！」
　　　嫌デス…！！嫌デス！！！出してチェキー！！」

「なんでこうなるんデスか…　四葉は…　　四葉はただ…　　兄チャマと幸せになりたかっただけなのに・・・・」

シュワワワ〜〜〜〜・・・・・

カシャーーン・・・・(ルーペ壊）

>>705
おもろい

>>705
（・∀・）ｲｲ!!
でも、ちょっと本編見てる分悲しさも…(ホロリ)

あげ

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>>709君は英雄に相応しくないよ

今日の東條君の最後には鳴きますた

物凄い辛辣な皮肉だったよな、あれ

花穂「えー、四葉ちゃん、花穂たちを雇いたいのぉ？」
咲耶「四葉ちゃん、あなたいったい何を考えているの？」
四葉「別になんでもナイデス。…もちろんタダじゃないのデス！（ガパッ）」
花穂「きゃあ！」
咲耶「！Σ(ﾟДﾟ)」
四葉「とりあえず、前払い分で、兄チャマが着てたパジャマに、
　　兄チャマが使った歯ブラシ、そして兄チャマの入ったお風呂の残り湯に…
　　それからそれから…」
花穂「…うえぇ〜…」
咲耶「・・・・・・・(;´Д｀)・・・・・・」
四葉「どうデス？悪い話じゃナイのデス！
　　これだけじゃなくて、成功報酬として、
　　兄チャマの生着替え写真に、おフロ盗撮写真、
　　さらに兄チャマの使用済みティッシュやコンドームまで用意してあるデス！
　　シスターバトルで勝ち残るには、仲間がいたほうがイイデス！」
花穂「ふざけないでぇ！モノでつってお友達なんかできないもん！
　　ね！咲耶ちゃん！
　　だいたい花穂たち、四葉ちゃんのことなんかぜんっぜん信じられないもん！
　　ね！咲耶ちゃん……咲耶ちゃん？」
咲耶「…(;´Д｀) ﾊｧﾊｧ…」
四葉「ま、そういうことなら、しょうがナイデス。
　　ふたりとも、やっぱりオバカサンデス。」
花穂「も〜、四葉ちゃんたら、なんて悪い子なのぉ！」
咲耶「お兄様…(;´Д｀)… ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ…」

>>713
ワラタ
四葉の死に際まで書いてくれ

>>713
うまい。本編どおりに「札束」にしなかったことがグッド！

「愛する人のために、世界と戦えるか。
世界を守るため、愛する人と戦えるか。」
(仮面ライダー龍騎、東映公式ＨＰより)

愛する妹のために、世界と戦えるか？
世界を守るため、妹と戦えるか？

咲耶「花穂ちゃん、…太るわよ。」
花穂「（;´Д｀）！」

イモウトさん！　　イ モ ウ ト さ ん ！ ！　出してくれ…出 し て く れ ェ ッ　！ 　

出してくれ…出　し　て　く　れ　ェ　ッ　！　！

イモウトさん！　　イ モ ウ ト さ ん ！ ！ ！ ！

「（ミッチィ）無茶言わないで！」　出　し　て　く　れ　ェ　ッ　！　！

イモウトさん！　イ モ ウ ト さ ん ！ ！　イ　モ　ウ　ト　さ　ぁ　ん　！　！　

イモウトさん！　出してくれっ！　出 し て く れ よ ぉ っ ！ ！

ボ　キ　は　出　な　く　ち　ゃ　い　け　な　い　ん　だ　リ　ピ　ュ　ア　の　世　界　に　！　！

「ｱ ﾘ ｱ ､ ﾊﾞ ｰ ｲ ﾊﾞ ｰ ｲ …」　！　！……いやだ……い　や　だ　ァ　ッ　！　！　

出 し て く れ …… 出　し　て　ェ　！　！



……なんでこうなるんだよ

……ボキは……ぼきは……りぴゅあにでたかっただけなのに………………

>>718
山田ﾜﾗﾀ

「えへへ・・・お泊まりの日です。」

花穂「花穂、今日はね。お兄ちゃまのところに、お泊まりする日なんだぁ。」


咲耶「花穂ちゃん…今のうちに潰しておいたほうがよさそうね。」
ｿｰﾄﾞﾍﾞﾝﾄ

雛子「おにいたまには、どじっこな妹はひつよーないんだよー ｸｼｼｼw」
ｽﾄﾗｲｸﾍﾞﾝﾄ

可憐「ごめんね花穂ちゃん…
　　可憐、勝手にお兄ちゃんに近づく人には生きていてほしくないと思うの。」
ｽﾄﾗｲｸﾍﾞﾝﾄ

「花穂が止めようって言ったときは止めないのに、なんで花穂が戦おうとすると、誰も戦わないの〜！」

リピュアの鈴凛を見てると、なんか
たのようの「みんなよけろ」を見てるような気持ちが…
鈴凛があんなしおらしいなんて…

「ねえ、四葉ちゃん…アタシ、前より弱くなってると思うんだよね…」

初めてつくってみました。かなり前の話ですが。

＞＞723が作った話です。
花穂、咲耶、可憐は、おばさんに一時的に花鶏から追い出され、遊園地に行くことになった。その遊園地で咲耶は、可憐がメリーゴーラウンドに乗っている姿を見て、兄との遊園地での思い出を思い返していた。
花穂「可憐ちゃんって、メリーゴーラウンドがとても好きなんだね。」
咲耶「お兄様は、メリーゴーランドを見るのが嫌だった。」
花穂「えっ。」
それは、咲耶の記憶の中
兄「メリーゴーランドを見るのは嫌だ。見ていると次に回ってくる時に、咲耶がいなくなってしまうように思ってしまうからだ。」
咲耶「お兄様と一緒になるためには、戦いに生き残る以外方法はない。」
そう咲耶は考え、
咲耶「花穂ちゃん。前にいつか私と戦うと言ったわよね。その言葉が本当なら今私と戦って。」
そう言い咲耶と花穂は、人通りの少ない場所に設置されている鏡へ走って行った。
咲耶「変身！！」
咲耶は、仮面シスターナイトとなりミラーワールドへ入っていった。

丁度そのときミラーワールドでは、すでに鈴凛と春歌の戦いが始まっていた。
マグナバイザーを使い一定の距離を保ち銃撃戦を仕掛ける鈴凛に対し、春歌はベノサーベルを片手に得意の接近戦へ持ち込もうとしていた。
春歌「はっ！！」
勢いよく鈴凛に飛びかかりベノサーベルを凛鈴に振り下ろそうとした春歌だが、逆に鈴凛にマグナバイザーの精密射撃を豊満な胸に何発もうけ向かいの鉄筋に飛ばされてしまった。
春歌「よくもやりましたわね。でも、闘いとはこうでなければありませんと。」
春歌はカードデッキからカードを引き、ベノバイザーに装填した。
「アドベント」
鈴凛の後方からベノスネーカーが鈴凛に向かって出現した。鈴凛は、突如出現したベノスネーカーの攻撃を何とかかわした。しかし．．．．
春歌「はっ！！」
春歌のベノサーベルによる連撃を見事に受け仰向けの状態で床に倒れてしまった。
鈴凛｢ぐっ！！｣
鈴凛は、痛みに耐えながら、カードを引き抜きマグナバイザーに装填した。
「アドベント｣
止めを刺しに来た春歌の足元から、マグナ・ギガが現れた。
春歌「あっ。」
突如現れたマグナ・ギガに春歌は後方へ飛んだ。その時。
鈴凛「春ぅ歌ちゃああん。」

怒りにも似た声で鈴凛は、マグナ･ギガを盾にして、春歌に向けて、ギガキャノンを放った。
鈴凛の攻撃を全て間一髪でかわしていき笑う春歌。
春歌「あはははははは。」

一方、咲耶は、花穂を待っていった。そして．．．花穂は咲耶の元へやって来た。
互いにカードを抜き出し、それぞれドラグバイザー、ダークバイザーに装填した。
｢ソードベント｣
これが決戦の合図だった。
互いに攻撃を仕掛けていたが、咲耶は、このままでは、何も変わらないと思い、カードを引き抜いた。そのカードは、背景に渦を作っている風があり、純白のピンク色の縁どった右羽が描かれていた。そのカードこそ疾風のリピュアカードであった。
咲耶は、そのカードをダークバイザーツバイに入れた。

「リピュア」
咲耶「はっ！！」
咲耶は、仮面シスターナイトから仮面シスターナイトリピュアと変化した。
咲耶は、ダークソードを引き抜き圧倒的な力で花穂に襲いかかった。花穂は、無抵抗なまま咲耶に追い詰められた。
咲耶「戦いなさい。戦いなさい！戦いなさい！！」
花穂「花穂は！花穂は！！」
そう言い花穂は、カードを引き抜いた。その手には、さっき咲耶が引いたカードと似ていたが、風ではなく炎が渦巻いていて、羽の向きが逆向きであった。
烈火のリピュアカードである。

ほぼ同時刻春歌と鈴凛も決着をつけるところであった。
春歌は、ベノバイザーにカードを装填した。
「ユナイトベント」
後方にいたベノスネーカーが、獣帝ジェノサイダーとなった異変に気づき、鈴凛もカードを装填した。
「ファイナルベント」
マグナ・ギガがエンド・オブ・ワールドの態勢を整えた。そのとき、春歌もカードを装填した。
「ファイナルベント」
ジェノサイダーがドゥームズデイの態勢として腹部がへこみブラックホールが出現した。
春歌「はっ！！」
鈴凛「ふんっ！！」
春歌は、高く飛び上がりベノクラッシュに似た蹴りを放とうとした。対して鈴凛は、マグナバイザーのトリガーを引いた。

そのころ花穂は、無言のままドラグバイザーツバイにカードを差し込んだ。
「リピュア」
花穂「はっ！！」
烈火の炎が仮面シスター龍騎を仮面シスター龍騎リピュアへと変化させた。
花穂「花穂は、絶対に死ねない。１つでも命を奪ったら、咲耶ちゃんはもう後戻りできなくなる。」
しかし咲耶はこういい返した。
咲耶「私はそれを望んでいる・・・」。

(；´д⊂)鈴凛死んじゃった

次の仮面ライダーです。
ttp://www.tv-asahi.co.jp/555/

この可憐コス、東條っぽいかも。
ttp://www.b-l-t.com/ranking/sample/054/char_c.html

>>731
まだ生きてるんじゃないかな…





つーか死んでて欲しくない

>731
あそこで死んじゃったらｴﾋﾟｿｰﾄﾞﾌｧｲﾅﾙに繋がらない・・・


それよりあけましておめでとうございます。

>735
悪く思わないでください、どの道エピソードファイナルには繋がるつもりはなかったんですよ

でも公式ページ見る限りは生きてるから心配いらないって

龍騎が面白くなってきたね〜

一応先週のラストのところからなら繋がると思うんだが＞ファイナル

・オーディンが生きてる
・TVに登場するライダーはインペラーが最後→ファムやリュウガは出てこない
・誰かが「劇場版はパラレル」と言っていた

以上のことから考えて、エピソードファイナルにはつながらない

それよりブラックサバイブって本編にでるのか？

幼児向け雑誌の応募者全員のことか？
出ないだろ、たぶん

>>739
いや、俺はパラレルは仕方ないと思ってるんで…
あそこからならファイナルにもつながるな、という意味。
お兄ちゃん自滅で最終決戦予定のオーディンもシボーンと仮定すれば、だが。

>>737-742
一瞬龍騎ネタバレスレと勘違いした

鈴凛「聞いた？メカ鈴凛…脱落だってさ、私」

ファイズもこれぐらい面白かったら良いな〜

（＾＾）

>>744
ファイズそのものは面白いだろうとは思うが、
シスプリネタでこれだけ盛り上がれる作品は
もうでないと思われ･･･
できればこのスレは、ファイズがはじまっても
シスプリ×龍騎でいてほすい…

遺志は咲耶がやはり継ぐのか

花穂が…

真司 「やっとちょっとは答えらしいもんが…見つかったかもしんない…
　　　　でも…なんか俺……駄目かもしんない…」
蓮　　「城戸？　おい！」
　　　　（駆け寄る蓮）
蓮　　「城戸…おい、どうした」
真司 「俺さぁ…昨日からずっと考えてて……それでも、わかんなくて…
　　　　でも…さっき思った……
　　　　やっぱり、ミラーワールドなんか閉じて…戦いを止めたいって…
　　　　きっと…くっ…スゲエ辛い思いしたり…させたり…すると思うけど…
　　　　それでも、止めたい…
　　　　それは…正しいかどうかじゃなくて…
　　　　俺も…ライダーのひとりとして……
　　　　叶えたい願いが…つくれたんだ…」
蓮　　「ああ…だったら生きてその願いを叶えろ！
　　　　死んだら……終りだぞォ…」
真司 「そうなんだよなぁ…
　　　　れん……おまえはなるべく……いきろ…」
蓮　　「お前こそ生きろ！
　　　　…城戸…死ぬな……しぬなぁ！」
真司 「…おまえが……おれに……
　　　　そんなふうにいってくれるなんてな…」
蓮　　「おい…おい！」
真司 「ちょっと…」

　　　　ねむい…
　　　　だが、その言葉は言葉にならず、真司はそのまま事切れた…

次回最終回記念age

花穂ﾀﾝ願い決定age

>>746
同意
龍騎はシスプリを始めとする
ギャルゲー向けのライダーになったのが盛り上がった要因だと思う
この娘にはこのライダーが適任だ。とかね

花穂ｲ�`

鈴凛たんの、「けっこう長く持ったよね……」の一言に泣きそうになった。

最近王蛇が全然喋らなくてかなすぃ

誰も可憐が消滅した事に触れない罠ｗ

>>756
特撮の龍騎スレでも触れられてないくらいだしな（藁

この作品に、世界観は、無い。
そこにあるのは、純粋な萌えだけである。

ここの所職人が降臨してないので、
終盤のくだりを書いてみようかな〜…、とか思ってる。
本放送見て無いから、テレ朝あらすじやレビューサイトを参考に
書くことになるけど…いい？

>>759
是非お願いします。

咲耶VSお兄様
最終決戦

[　３　９　８　]
[　ＥＮＴＥＲ　]

ｴﾋﾟｿｰﾄﾞﾌｧｲﾅﾙのkanonネタはポシゃった？

…その日、街の雑踏の中で、一人の少女が命を落とした。

飛び交う怒号。助けを求める声。
「子供をかばって、女の子がはねられたぞ！」
「救急車を呼べ！救急車！」

彼女はそんな声を、薄くもやのかかった頭で聞いていた。
すでに現実感は希薄になっている。自分がどのような状態になっているのか。
…とりあえず、仰向けになって地面に倒れているらしい。空に向かって右手を伸ばす。
「…兄上様…わたくし、どうすればいいのですか…？
　次はわたくし…誰を…」

空に向かって呼びかけても、答えは返って来ない。
意識が薄れていく…身を委ねようとしたとき、
不意に体を暖かさが包んだ。
「…ミカエル…？」
眞深の下についたとき、決別したはずだった
彼女にとっての生涯の友達、ミカエル。
今、ミカエルは疲れ果てた友の所にもどり、
その冷え切った体を優しく包み込んでくれていた。
「もう英雄になんて、ならなくていいんだよ」とささやくかのように。

「…ミカエル…」
鞠絵は薄く微笑み、ミカエルの体に深くくるまった。
そして、再び空を見上げる。

「…雪…」
白い綿のような雪が、舞い降りてきていた。

彼女は、それを見つめながら、ゆっくりと瞳を閉じた。

「消えちゃうよ…13回目のクリスマスが来たら消えちゃうよ…」

遂に、残されしシスターはあと４人となった。

仮面シスター龍騎：花穂。
仮面シスターナイト：咲耶。
仮面シスターゾルダ：鈴凛。
仮面シスター王蛇：春歌。

「花穂、可憐ちゃんを助けたい。
　咲耶ちゃんの言うとおり迷ってても誰も救えないのなら
　きっと闘ったほうがいい。
　重さとか辛さとか…そんなのは自分で背負えばいい事だと思うの」
戦う決断をした花穂。
しかし無情に迫るタイムリミット…兄はシスター達に
あと三日での決着を迫る。
それぞれに訪れようとしている、戦いの終焉。
鏡はシスターたちに、どのような未来を映し出すのか？