◆プロジェクトX・ミラーワールドを閉じろ◆(499) 虎
794 :
名無しより愛をこめて:
>788
藁)実はウチの携帯もauなので、尚更笑いました。
今日のダイジェスト-----------------------
香川「なぜ・・・あんな事をしたのです?」
東條は、ひたすらぐずっていた。何故かずっと泣き顔である。
仲村「あーあ!まったく浅倉の奴は!さんざん部屋を散らかしやがって!
鏡の購入代がいくらかわかってんのか・・」
傍らの仲村が文句を言いながら掃除をしている。ローグも一緒である。
ローグ「・・・(燃えないゴミの日は木曜日でしたっけ?)」
仲村「そうだったな。ローグ、こっちはいいから、ムコウ頼むな。」
掃除を黙々と続ける一人と一匹。東條はその光景を見ながら、口を開いた。
東條「だって・・さとちゃんも、みんなのにがおえ、かいたのに・・」
香川「何ですって・・?」
東條はポケットから、くしゃくしゃに折り畳まれた画用紙を差し出した。
そこに描かれていたのは<せんせい、なかむらくん、ですちゃん、ろーぐ
ちゃん、さとちゃん、みんな、なかよし>と言った言葉が添えられた、ク
レヨン書きの似顔絵だった。
仲村「東條、お前・・・(←既に泣きそうな顔)」
香川「東條君・・・」
しくしくと泣き出す東條。自然につられて、401号室の面々も思わず涙せ
ずにはいられなかった。
(ついでに、鏡のムコウの全裸もおもわずコートで目頭を押さえていたの
は言うまでもない。)