1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2000/11/21(火) 23:17 発電コストも下がるし、いいんじゃないか、 公共施設の屋根とか屋上とか全部利用したら?
太陽電池パネルがバカ高いのを知らない厨房。 よって 駄駄駄駄駄駄▽駄駄駄駄駄駄駄駄▽▽▽駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄 駄駄駄駄駄駄■■▽駄駄駄駄駄駄▽■▽駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄 駄駄駄駄駄▽■■駄駄駄駄駄駄駄■■▽駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄 駄駄駄駄▽■■▽駄駄駄駄駄駄▽■■▽▽▽▽■■▽駄駄駄駄 駄駄駄駄■■■駄駄▽▽駄駄駄▽■■■■■■■■■▽駄駄駄 駄駄▽▽■■▽駄▽■■▽駄▽■■▽▽▽▽▽■■■駄駄駄駄 駄▽■■■■▽▽■■▽駄駄▽■■■駄駄駄▽■■▽駄駄駄駄 駄▽■■■■▽▽■▽駄駄▽■■▽■▽駄▽■■■駄駄駄駄駄 駄駄▽■■■■■■▽駄▽■■▽▽■■▽■■■▽駄駄駄駄駄 駄駄駄▽■■■■▽▽駄▽■▽駄駄▽■■■■▽駄駄駄駄駄駄 駄駄駄駄▽■■▽▽■▽駄▽駄駄駄駄▽■■■駄駄駄駄駄駄駄 駄駄駄駄▽■■駄駄■■▽駄駄駄駄駄▽■■▽▽駄駄駄駄駄駄 駄▽▽▽■■■■■■■■▽駄▽▽■■■■■▽駄駄駄駄駄駄 駄■■■■■■■■▽■■▽▽■■■■▽■■■■■■▽▽駄 駄■■▽▽▽■■駄駄▽▽■■■■▽▽駄駄▽■■■■■▽駄 駄▽▽▽駄駄■■駄▽▽▽■■■▽▽■▽▽▽▽■■■■▽駄 駄駄■■■▽■■■■■▽■■▽駄▽■■■■▽▽▽▽▽駄駄 駄駄■■■▽■■▽■■▽▽▽駄駄▽■■■■■■▽駄駄駄駄 駄駄■■■▽■■駄▽■■駄駄駄駄駄▽▽■■■■▽駄駄駄駄 駄▽■■■駄■■駄▽■■▽駄駄▽駄駄駄▽■■▽駄駄駄駄駄 駄▽■■■駄■■駄駄■■▽駄▽■■▽▽▽駄駄駄駄駄駄駄駄 駄▽■■▽駄■■駄駄■■▽駄▽■■■■■▽▽駄駄駄駄駄駄 駄▽■■▽駄■■駄駄▽▽駄駄▽■■■■■■■■▽▽駄駄駄 駄▽■■▽駄■■駄駄駄駄駄駄駄▽▽■■■■■■■▽駄駄駄 駄駄駄駄駄駄■■駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄▽■■■■■▽駄駄駄 駄駄駄駄駄駄■■駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄▽▽▽▽駄駄駄駄
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 00:19
2の人が冗談言ってるとしても フンを綺麗に拭くとか、運営維持の手間がえらく掛かりますね
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 00:27
光発電パネルって,破棄するときに環境を汚さないのかしらん。 有毒物質が入っていそうだけど。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 00:39
>>1 基本を勉強しよう。
太陽光発電用パネルを製造する為に必要とされる石油及びエネルギーの
総量は、そのパネルで発電で得られる電力の十年分以上です。
ハッキリ云って太陽光発電等は無駄です。
火力発電所を建設して電力を起こす方がよほど経済的です。
「太陽光発電は『環境に優しい』」等と屁たれな事を仰る方々も多いで
すが、製作に相当なエネルギーを必要とし、又
>>3 さんの云う通り、運営
維持にもエネルギーを多量に必要とするので、全く莫迦莫迦しいシステ
ムです。
L4:「パネルの発電で」、ね。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 02:03
>5 ちゃんと計算したらそんなこと無いってさ 何処かの勘違いちゃんが本に書いたから広まってるデマだよん
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 04:31
>>5 で、どうする?
残念なことに石油もウランも差の大小こそあれ有限なのは確からしいぞ。
十年分先に使ってでも移行しといたほうがよくないか?
>>2 量産効果ってコトバ知ってるか?
>>8 ヴァカ!
5をよくみろ。
それに量産が困難だから高いんだよ。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 08:06
>>9 ん?
太陽光発電用パネルを製造する為に必要とされる石油及びエネルギーの総量
=そのパネルで発電で得られる(1年の?)電力の十年分以上
発電効率が悪いから10倍以上のコストがかかる、と言いたかったのか?
それはすまなかったな。
で、「石油もウランも差の大小こそあれ有限」なのはどうする?
11 :
10 :2000/11/22(水) 08:12
自分で書いといてなんだが、何か日本語がおかしい。 なんだろう...
>>10 石油、ウランという書き方に厨房っぽさが、そこはかとなく・・・
化石燃料や核燃料は有限だが、エタノールなどの植物有機燃料があるし
こっちの方が効率がいいだろうに。
将来的に化石燃料が枯渇したら、プラスチックなどの合成物にも影響
がでるんだから、そっち方面の技術が進むだろう。
それに太陽電池パネルを地上に敷設するよりは、天候に影響されず
清掃の手間もいらず、大気圏での損失も少ない太陽発電衛星を開発
して高周波で地上に送る技術を開発した方がいいぞ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 10:51
そもそも、発電方式の優劣を云々しようという発想が愚劣。
考えられる(実用レベルの)全ての方式で立ち向かわねば、将来、人類の必要とする
電力など賄えはしない。
最近の太陽浩発電は、効率もパネルの歩留まりもかなり向上していると聞く。
国が購入、設置に補助金を出したり、新たな家屋やビルを建設する際に
屋根への設置を義務付けたりして普及を促進すれば、
それなりに意味ある物になるのではないか。
>>5 寿命までのトータルエネルギーコストでは、既にプラスを達成して久しい。
今後も効率の改善により更なる伸びが期待できるだろう。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 11:36
コスト意識を云々するのは無駄ではない。重要だろ? その上で「発電方式の優劣を云々」は必要な議論だ。 当然優劣には原料入手の容易さや施設廃棄の際に環境へ与える 影響なんかも含まれてしかるべき。 というかさ、1は太陽電池パネルによる発電以外知らないのかよ。 風力が駄目そうってのは知ってる感じは漂うな。 潮汐発電は大規模な環境改変が必要そうだから反対多そうだな。 海洋温度差とかじゃ駄目? 燃料電池でバイオマスのサイクルは作れない?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/22(水) 17:38
>>5 ほんとに10年分?
電気代とパネル代を比べたら10年分だろうけど、エネルギー的にも10年分?
個人が電気代を回収するのに10年分、というのは、見たことあるし、自分で
前におおざっぱに計算しても確かにそうだった。ただ、パネルを1枚作る
エネルギーが10年経たないと回収できないのだろうか?それはないと思うけど。
さらに10年以上保つし。
例えばパソコン1台は1年分の電気代に相当するけど、エネルギーを1年分も
使って生産されているとはとても思えない。パソコンも太陽電池パネルも経済的
に高いのは付加価値とか希少価値とかそういうもので、太陽電池だからといって
エネルギーを比べるのはおかしいと思う。
で、環境を考えたらやっぱり太陽電池はいいんじゃないかと思う。
10年くらいまえに読んだあの本(槌田敦さんだっけ?)にも太陽電池とかの批判を
見たけど、あれ読んで、今、やっぱり太陽電池はいいんではないかと、何となく
思っている。
ただ、経済的に個人か税金(補助金)かに負担がかかるんだろうけど。
補助金(今年から無くなる?)がついて5年で回収できるんだったら、
いいんじゃないかなーと思うけど、個人的には200万円位?払いたくない
という感じ
トリの糞や埃は、あの本で、香川での太陽電池実験が失敗した原因と書かれて
たけど、ワイパーと雨水ためるタンクつけたら?
16 :
15 :2000/11/22(水) 17:45
化石燃料の天然ガス(メタンガス)がいいんじゃないかなーと思う。 で、天然ガスを使った燃料電池で電気起こしたり天然ガスで熱や車を 動かす状態が整った後で、14の言うようにバイオマスのメタンガスで 燃料電池等を動かすサイクルに移行していけばいいように思う。 タクシーなんかも天然ガス(プロパンでしたっけ?)で動いてるし。 加速遅いけど、いいじゃない。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/23(木) 02:31
>>15 >に高いのは付加価値とか希少価値とかそういうもので、太陽電池だからといって
>エネルギーを比べるのはおかしいと思う。
あのさ、「太陽電池」ってさ、「発電するもの」なんだよ?エネルギーを比べな
いでどうするよ(嘲
ま、太陽光発電っつーのは、初期投下エネルギーの総量を超える発電を意図され
て製作されてる訳じゃないし、「設置された場所で」排ガスを出さないとか、光
さえあれば電池切れの心配がないとか、そういったことを意図して製作されてい
るものだしね。
あなたの言うことも、ある意味では正しいのかもね(嗤
18 :
ゾフィー :2000/11/23(木) 05:02
本命は核融合発電かな。燃料は海水から無尽蔵に取れるし、 放射性物質を排出しないし。まあ100年後にはできてるでしょ。 それから、太陽光発電だけど、太陽電池の発電効率ってここ10年くらいで 数倍になってるんだよ。だからいつまでも費用対効果が悪いままってわけでも ないよん。
19 :
10 :2000/11/23(木) 11:25
20 :
15 :2000/11/23(木) 12:01
>>17 あのさ、「太陽電池」ってさ、「発電するもの」なんだよ?エネルギーを比べな
いでどうするよ(嘲
だから「エネルギーを比べないでどうするよ」と
書きたかったのだけど。そこだけ書き方おかしかった気がするよ
>ま、太陽光発電っつーのは、初期投下エネルギーの総量を超える発電を意図され
>て製作されてる訳じゃないし、
で、初期投下エネルギーの総量を超える発電をしてるのだろうか?
してないのだろうか?私は、当然してると思ってたんだけど。
昔読んだ槌田敦の本とかには「パネル1枚作るエネルギーを回収するのに何年
かかる」と書いてなかったので分からなかった。(海上に鉄でパネルを並べる
浮きを作ったらそれだけでエネルギー使いすぎる、とかは書いてあったけど)。
どこかに書いてないでしょうか?
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/23(木) 23:33
結局、製造時に使用するエネルギー量と平均発電量および平均寿命が 判らないと議論できないね。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/24(金) 00:24
ここはひとつ、軌道エレベーターで解決って事でどないでしょ。
太陽電池パネルと同面積のクロレラ培養タンクと薄型プランターと どれが一番効率いいでしょう? 電気しか採れない発電もいいけど、植物油の採れる(プラスティック等 化成品の造れる)小型プラントも普及させてほしいぞ。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/24(金) 01:52
>23 いまだとクロレラ培養タンクでしょ。 でも、回収とかの手間考えるとどうなるか? 生産プラント系は大型化したほうが効率がいいのでその方向に 進むのではないでしょうか?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/24(金) 06:05
2や5に味方するわけではないけど、太陽電池はあくまでも「電池」 であって、生産時にかけたエネルギーを別の場所に持っていって取り出す手段のひとつでしかない。年々効率は良くなっているけれど、無から電力を取り出すものでないことにはかわりない。 とはいえ、太陽電池推進派を馬鹿扱いするのは偏りすぎ。 真夏の電力消費のピークを緩やかにするとか、ライフラインに冗長性を持たせるためとか、大量生産による雇用の確保(藁)とか、色々と有るんだから、意見を出してみてもバチは当たらないだろ。 個人的には、もっと別のことに金をかけるべきだとは思うけど。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/24(金) 14:20
問題はどこまでいってもコストですね 太陽電池もピラミッドセルとか新しいのが出てきますけど それ以上に安くて効率の良いものが出てくるので爆発的普及はしない
27 :
石油会社関係者 :2000/11/24(金) 14:41
お願いですから化石燃料使って下さい。
28 :
名無しさん :2000/11/24(金) 15:23
まずは太陽熱温水器を普及させたら?
うちのおじさん"なんとかソーラー"に騙されたからなぁ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/24(金) 20:09
>太陽電池パネルと同面積のクロレラ培養タンクと薄型プランターと エネルギーの利用からいったら、多分 太陽電池10%強、クロレラ10%弱、薄型プランターは数%程度だと 思う クロレラ培養タンクは光を使っていない 光合成をせず有機物を 餌にして増える クロレラよりスピルリナの方がいいと思う
31 :
現実派 :2000/11/24(金) 20:57
化石燃料が残り少なくなれば、太陽電池も地熱も損益分岐点が下がる 当たり前だが真実。 そうなると石油の代替エネルギーが市場原理で普及する。 今はコスト高だが・・・なんていう人は信じちゃダメ。コストが高い=多くのエネルギー を使っていると考えてほとんど間違いはない
32 :
そば粉 :2000/11/24(金) 23:25
太陽電池の総コストって良いのかな? 原発は発電中は二酸化炭素のほとんど出ない「クリーンなエネルギー」 と言われるけど、中で使った道具や、寿命が来た発電所を廃棄するときの コストは莫大になるでしょう?(自分ではそう思うだけですが) 太陽電池も同様に、寿命が来たり新型の物が出て廃棄されるときのコストって どんなもんなんでしょうか。 粉砕して、材料などのリサイクルのコストなんか見ても 「クリーンな」発電方法と言えるのか、もし知っているかが居たら教えて下さい。
33 :
そば粉 :2000/11/24(金) 23:28
追加です。 あと、太陽電池を作るときのコストってどんなものなんでしょうか。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/25(土) 21:37
>31 > 化石燃料が残り少なくなれば、太陽電池も地熱も損益分岐点が下 がらないでしょ。地熱は別として、太陽電池って化石燃料製品なんだからさ。 結局石油が真に枯渇したら、例えば地熱発電で電力稼げてもプラスチックを 始めとする石油化学合成製品はなくなる訳だよね。石油がなくなったら終わり って事なのかな。
35 :
34 :2000/11/25(土) 21:39
>31 だからほぼ31に賛成。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/25(土) 23:36
灯台って太陽電池とか風力、潮流発電で動いてるものが結構あると訊いたぞ。 それはどうなの?
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/26(日) 01:34
他にエネルギー源がなければコストを無視しても使います。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/26(日) 03:01
槌田氏だっけ?が同じようなことを言っていた気がするけど、発電って電池や 特殊な状況下で使うもの以外、すなわち火力発電や水力発電なんかの汎用発電 (この言い方には語弊があるけど)は、発電量が、その建設や維持に投入する エネルギー量を超えちゃったらあんまり意味がないよね。原子力発電や太陽光 発電なんかはその辺が問題だと言われているんでしょ。大量生産や技術向上で 建設・維持のコストが下がってくれば良いって問題じゃない。湯水のように石 油を使って達成しているコスト安ってのがそもそも問題ありなんじゃない? もちろん省エネの結果というのもあるんだろうけど、「コンピュータの性能向 上による省エネの達成」とか言われても、「じゃあ半導体作るのに必要な石油 が枯渇したらどうする」って話になると思う。 結局石油製品で回ってる世の中になっちゃったんだから、石油がなくなれば即 アウトだし、「じゃあ代替発電」とかって言ってもその維持に石油製品を多用 するものじゃ、これまた意味無いよね。 そのへんがクリアできそうな、技術レスきぼんぬ。
39 :
31 :2000/11/26(日) 15:06
>34さんへ 言葉足らずですみません。38さんの言うように槌田先生の言うように 石油の代替エネルギーは投入する石油を上回ると意味がないのは事実ですが 原子力(核分裂)発電は、その原料の加工などで、大量のエネルギーを 使用しますので34さんの言うとおりでしょう! ただし太陽電池は半導体ですので、製造時は大量のエネルギー使用しますが、 現在の歩留まり(アモルファス・薄膜などで違うが20−30%)の向上で 産出エネルギー一単位あたりの投入エネルギーは格段に下がりそうです。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 05:12
参考情報 石油の究極埋蔵量 2兆1710億バーレル(1991年時点) 確認されている埋蔵量 1兆70億バーレル(1996年時点) 1995年の生産量 216億バーレル 原始埋蔵量 7.1兆バーレル(1986年の公表) 天然ガスの究極埋蔵量 251兆立方メーター で、メタンハイドレードというのが2京立方メーターの 原始埋蔵量がある まあ、どっちにしろ日本にはない資源だから とっとと、あたらしい発電方法を考えなきゃいけないよなー 石油に頼らないでプラスチックに変わるものも考えなきゃ いけんだろうね
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 08:39
Newton 2001年1月号に,太陽光発電の話が出ています. 砂漠に太陽電池パネルを置いて,太陽電池を再生産する話が出ている んですが,発電電力の5.6%で太陽電池の再生産が可能だそうです.
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 09:43
>>41 昨日コンビニで立ち読みした。
ちゃんと買ってこようかな。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 11:55
太陽電池のエネルギー密度って火力・原子力に対して圧倒的に低いから 代替エネルギー源としてはほとんど役に立たないって話だけど? 参考までに 発電方法:エネルギー密度(kw/m^2) 太陽光発電:0.082 風力発電:0.012 木材発電プラント:0.00032(6年サイクル) 火力発電:1.6 原子力発電:2.0 らしい
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 18:47
そういや、生物(藻)を使った太陽光発電っつー研究も有るぞ。 実用になるかどうかはわからんけど。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 18:54
>>43 しつもーん。エネルギー密度って太陽光発電なら1平米に敷いたときの効率かな?って気がするけど、原子力発電の場合は?
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 22:21
>45 多分、発電所の敷地面積じゃないか?
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/28(火) 22:29
>43 原子力発電所の敷地面積の25倍に敷けば同じような...
48 :
名無しさんだよもん :2000/11/28(火) 23:30
−>40様へ、 メタンハイドレードは日本近海に有ったと思うのですが。
49 :
40 :2000/11/29(水) 00:04
そんな話きいたことがあった..そういや 俺が聞いたのは、永久凍土のしたにあるってはなし さっき雪がふっててるのみておもったけどどっちにしろ 雪のつもらん地域の話だよなっておもった
>>43 太陽電池のエネルギー密度って火力・原子力に対して圧倒的に低いから
代替エネルギー源としてはほとんど役に立たないって話だけど?
前におおざっぱに計算したら、一家族分のエネルギーをまかなうのに、屋根
1つ分くらいで間に合うと思った これでも役に立たないの? まあ、200万
円くらいかかりそうだから、経済(家計)は圧迫するだろうけど それは量産化
とコストダウンの話だからおいといて
太陽電池自体に耐久性とか問題ないと思うけど、多分昼にたくわえたエネルギーを
ためとくバッテリーの寿命とか なんか問題あるかも知れないけど
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/29(水) 01:08
太陽電池自体まだ発展の余地があるんじゃないか? 赤外線と紫外線は電力に変換してないんでしょ ただしそれで砂漠や家の屋根を太陽電池で覆い尽くすと 異常気象を招きそうだ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/29(水) 04:36
太陽電池生産時のエネルギーも含めれば大赤字だよ、ってところからコストの話題に移っていったのに結論が50では、まずいのでは。 ループしているよ。 >太陽電池自体に耐久性とか問題ないと思うけど 有るから問題になってんの。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/29(水) 16:15
>>52 Newton 2001年1月号には20〜30年ぐらいが太陽電池の寿命と書いてあるけど、これでは不足?
あと、マイクロウェーブで地上に送電する宇宙太陽発電所(SPS:Solar Power Station)の打ち上げ、建設費が(途中の送電ロスを引いて、地上側で100万kw受け取るものだと)試算で2兆4千億円だそうな。
23円/kwhとあるが、24時間、365日発電して12年発電すればこんなところか。(でもなんで12年? そもそもタイトルとちがう(藁)
一方の原子力はいかに?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/29(水) 19:23
>>50 太陽電池表面の汚れを拭き取る費用の算出もお忘れなく
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/29(水) 19:52
>>50 例えば車の窓ってわざわざ費用の算出する?
槌田敦の本では香川の太陽電池実験は汚れで効率が落ちたとかは書いて
あったけど、それだけ読んで汚れが致命的な問題だとは思わなかったけど
57 :
56 :2000/11/29(水) 20:09
>>50 確かに高いコストは問題ですが、こと発電に関してはコストではなく
エネルギー収支が問題なのではないでしょうか。
>>52 地球は自転しているので、24時間の発電は不可ではないかと…
>56 汚れると影が出来て影になった部分は抵抗になると思ったのですが これは致命的な問題でないでしょうか
60 :
53 :2000/11/30(木) 00:53
>>58 >地球は自転しているので、24時間の発電は不可ではないかと…
おれのことだよね?
地球の影に入るって話だね。おれも後で気になったんだけど、編集部の人はさらっと流してた(藁
でも皆既月食って2hぐらいだよね。それに完全に真っ黒になるわけじゃないし。毎日2hぐらいは出力低下って感じかな。計算がおおざっぱなのはカンベンしてちょ(藁
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/30(木) 00:57
>>60 地球を取り巻くように発電衛星と送電衛星を飛ばせとけば
良いんでない?
62 :
53=60 :2000/11/30(木) 01:14
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/30(木) 02:20
石油が無くなったってエチレン・プロピレン・ナフサなどを作れなくなる 訳ではない 当面は天然ガス(メタン)を改質して合成ガス(CO+H2)にすると 合成ガスからメタノールは楽勝 メタノールからガソリン(MTG)も一応技術は 確立されてる ディーゼル燃料もFT反応で可能(FT反応は基本的に直鎖のアルカンができる) オクタン価の高いガソリンもFT反応後接触分解・水素化分解・水素異性化を施せば可能 これらのプラントは南ア・ニュージーランド・マレーシアにあるよ これらは1度ガスになってるから石油由来のガソリン留分と違って硫黄フリー なんだよね あとはバイオマス(おもに成長の早い草)を改質して同様にメタノール・ナフサなどをつくればいいんじゃない 改質しなくてもとうもろこしからエタノール燃料でも良し バイオマスの良いところは草を燃料にして燃やしても翌年同量植えれば見かけ上CO2は 増えないことかな 結論としては石油は無くなるがガソリンが無くなるわけではないということ
64 :
63 :2000/11/30(木) 02:24
補足 バイオマスの改質は技術的・コスト的にもまだブレークスルー する必要があるかな つまり選択的に合成ガスを作るということ CO2がどうしても多くなってしまいがちだから まあでも太陽電池に必要なブレークスルーよりは遥かに楽勝だけどね
65 :
リンク :2000/11/30(木) 04:43
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/30(木) 12:30
こないだ特命リサーチで「石油はあと500年分はある」って新説紹介してたよ。 脱線失礼。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/30(木) 22:31
68 :
63 :2000/11/30(木) 23:12
>67 そうなんだ あれでブレークスルーなんだ
69 :
67 :2000/12/01(金) 00:50
どれ?
70 :
56 :2000/12/02(土) 00:13
>>59 車の窓みたいに少しの投資でワイパーか洗う機構か雨水ためるタンクかなんか
つけて汚れたらふき取れれば、と思ったのだけど
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/02(土) 05:10
>>66 コスト度外視して掘れば
メタルハイドレートだって5000年分あるがな。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/02(土) 05:11
液体太陽電池塗料は実用化したんだっけ? 大学の研究室じゃ試作成功してっけどさ。
73 :
71 :2000/12/02(土) 05:14
スマヌ訂正 ×メタル ○メタン
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/02(土) 12:27
宇宙に打ち上げるってのも問題があるよね(;´Д`) スペースデブリだの隕石とかのめちゃくちゃ小さいのがぶつかっても 大穴あけられたりパネル壊されたりするわけだし、その度に交換だの 打ち上げなおしだのをすることを考えていたら採算とかあうのかな…?
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/03(日) 11:20
冗長化で対応するのが基本だよ。壊れるのは当たり前。 でも他のセルで補償できるように設計する。 打ち上げ直しも計画的に一定間隔で行う。 で、冗長化すると採算取れないなら実行しない、となるわけだ。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/04(月) 15:51
あげ
77 :
66 :2000/12/04(月) 16:51
>>71 いや、それはわかってるんですが、
特命リサーチでやってたのは石油はどんどん湧いて来るってな感じの説です。
石油は生物の死骸から出来たのではないという説。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/04(月) 18:02
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/05(火) 00:55
それ以前に、メタンハイドレートは今掘れないからなあ・・・
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/06(水) 04:26
メタンハイドレートを掘って使っても、 結局大気圏の炭素は増えるだけだからなあ。 そろそろ炭素を何処かに固定してしまうことも 考えないといけないかもね。
81 :
79 :2000/12/07(木) 00:32
>80 環境板では、炭素を固定するより排出を抑える方法を考えたがいいという話になってる。 炭素の固定には結構エネルギー要るからね。植物植えまくるか・・・
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/11(月) 12:55
age
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/11(月) 16:06
でも、植物には現在の2倍の二酸化炭素の量が具合いいわけだし 水面が上昇しても、今度は砂漠に雨がふるんでしょ? まあ、そんなに悪いもんなのか?さんごが絶滅するくらいか?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/11(月) 17:40
珊瑚が絶滅するとCO2の吸収が減るぞ。 負のフィードバックが効かなくなる可能性がある。 まあ、まだ懸念だけだが。
85 :
>83 :2000/12/11(月) 17:41
地球自体にとっては善も悪もないけどね。 6000年前くらいまで続いていた温暖期は、地質学上 hypsithermal(最適温度期)って命名されてるくらいだから、 生命圏にとっては、今はむしろ寒すぎるんだろう。 でも、人類の人口・経済力の多くは海岸の都市部に位置しているので、 温暖化で海面が上昇したら人類社会は大ダメージを受けるよ。
86 :
うわらば :2000/12/11(月) 20:43
SPS(発電衛星)の権威松本教授の授業受けたことあるけど 俺に2兆円よこせば実用段階までしてみせるみたいなこと言ってたぞ。
>>86 >俺に2兆円よこせば実用段階までしてみせるみたいなこと言ってたぞ。
ここだけ聞くとドキュソな人みたいだ(藁
88 :
うわらば :2000/12/12(火) 12:53
>87 ある意味そうかも。2兆円ばかしでできるのだろうか。 しかし松本先生が言うにはその過程で宇宙技術全般を大きく進歩させることができて それによる全経済効果を考えれば2兆円は安いと言うことだ。 SPSを核に総合的に宇宙開発をやればいいということだね。 しかしこれはSPSの採算性を自ら否定した発言なきもする。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/12(火) 15:35
2兆円でまず地上太陽光をやるべきでしょう。 地上は確実に出来るんだし、 雇用効果は絶大ですよ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/13(水) 22:53
age
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/21(木) 17:28
定期あげ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/28(木) 19:34
朝日ソーラーじゃけんby菅原文太
93 :
風の谷の名無しさん :2001/01/09(火) 21:29
あれ? 通産省が40年後に太陽発電衛星打ち上げるってNEWSはどこいった?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/10(水) 00:39
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/10(水) 03:29
やはり、化石燃料を使った発電は、限界があると思う。 たとえ化石燃料が500年分あるとしたら、その間も、CO2の排出はされるんだし、 今後人口が増えていくと、もっとCO2の排出が増えると予想される。 いちおう、原子力では、数十年から100年ぐらいしか持たないが、 高速増殖炉を使うことによって4000年ぐらいもつ。 なるべく早く(20年ぐらい)に、エネルギー変換効率をできるだけ100%に近づけることが できれば、化石燃料や、原子力を使った発電でも30%以上の燃料採掘限界の 年数を延ばせる。 やはり、今後考えていくことは光発電だと思う。今の技術では、 変換効率がほんの数%しかないが、これを80%以上にすることができれば、 光発電だけで全世界の電気供給をまかなえるようになると思われる。 ま、今のところはこのエネルギー変換効率を上げなければ、 光発電なんて役に立たないってこと。 でも、なるべく早くしないと、地球温暖化でやばいことになる。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/10(水) 19:03
>>95 理論値で30%ぐらいが限度と聞いた気がするが...(ソースは失念)
ま、それでも十分いけるらしいが。
97 :
93 :2001/01/10(水) 22:05
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/10(水) 22:21
>97 リンクみれないよ
99 :
97 :2001/01/11(木) 21:49
100 :
98 :2001/01/11(木) 23:32
ああこれですか。京大の松本先生ががんばってるやつね。 一応まともな話です。ただできるかどうかは僕も少し疑問です。 核融合やらと比べれば理論的に困難なところが少ないので 現実性は高いですね。基本的には現在の技術+αで実験可能。 しかし規模とコストが大問題です。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/12(金) 07:55
何でワザワザ地上で核融合しなけりゃなんないんだ? 太陽系に1つデカイのがあるじゃないか。
102 :
>101 :2001/01/12(金) 11:38
太陽のエネルギーは確かに莫大だが人類がエネルギーとして使うには エネルギーの密度が小さい。 そのため太陽光、太陽熱をエネルギー(まあ電気だね)として取り出す には巨大な施設が必要でありまた効率が悪い。 余り効率が悪くなると投入エネルギーの方が大きくなってしまう。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/12(金) 16:42
太陽に近付けば幾らでもエネルギー密度など大きくなるぞ。(w 水星軌道より内側で発電して、地球にマイクロ波で送るとかね。 プラズマとしては同じなんだから、発電自体の技術難度は同じって事だよね。 地上で核融合を起こすのと、宇宙空間に発電設備を作って地上へ電力供給するのとの、比較だな。 既に宇宙空間に物を作る技術は確立してるんだから、こっちの方が確実じゃない?
まあ失敗したら困るから、現実的にはいろいろと進めるよね。きっと。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/13(土) 00:04
そもそも高密度エネルギーに依存し過ぎているのがいかん。 これからの時代は低密度エネルギーの有効利用だ。 そのためにはこれまでのような大規模集中のテクノロジーでなく 小規模分散型の、せこくて超高効率な設備が望まれる。 21世紀にもなって、空調効率をおとさないで換気をする熱交換器付き換気扇 も各家庭に付いてないとはどう言うことだ!
>>105 >空調効率をおとさないで換気をする熱交換器付き換気扇
パソコンしか暖房器具がない上に、
隙間風ふきまくりの俺の部屋にはそんなものは不要!(ワラ
そうやって寒いのを我慢するから 無駄に飯を食わねばならなくなるのだ! 1calたりとも無駄にしてはならん!
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/13(土) 01:04
結局ロケット技術に実現可能かがかかってるね 2万トンを宇宙に運ぶにはH2じゃ数千回飛ばなきゃいけないよ。 新型シャトルでも全然だめ。 地球以外の資源を利用して作るというのは 今のところ発電衛星以上に非現実的
109 :
オーバーテクナナシー :2001/01/26(金) 23:43
地上でいいよ。 まず、それを先にやってみましょう。 計算上は一戸建ての8割に3kwのpvシステムを設置すれば、 総販売電力量の25%を超える発電量を得ることができます。 キャパシタもあるでよ
110 :
省略 :2001/01/28(日) 05:56
たいして高効率でもない太陽熱かき集めるくらいだったら、面積にして地球の七割もある燃料を使おうよ。
111 :
そんな便利で無駄なもんこさえなくてもさー :2001/01/28(日) 19:39
首都圏は昔みたく、木を増やして建築物は全て木造茅葺にして、自動車の使用は禁止にする。 道路の舗装は剥がしてエアコンの使用も禁止すると、夏の気温が町全体で10℃近く下がる。 茅葺の家は夏涼しくて、扇風機すら殆んど使わんから一番高効率だね。
112 :
オーバーテクナナシー :2001/01/29(月) 11:36
深川江戸資料館行くと、そんな感じですよ。 のんびりしててマターリする。
113 :
オーバーテクナナシー :2001/01/29(月) 18:20
でも冬はどうする?
114 :
仙台みそ :2001/01/29(月) 18:34
太陽電池を作るのに必要なエネルギーを太陽電池で回収 するには20年はかかるそうです。これを聞いたときに はかなりショックでした。 やはり、太陽エネルギーは植物に利用させた方が効率的 だと思うね。
115 :
オーバーテクナナシー :2001/01/29(月) 20:46
>114 そういや10年前には「作るためのエネルギーを回収できない」と言われて いたな。効率はそれなりに上がってるってことで。
116 :
仙台みそ :2001/01/29(月) 21:37
植物は光の波長のうち、緑以外全てを利用していると農学部の 方が仰ってました。太陽電池は単波長を利用するのは結構得意 のようです。太陽光にはクロレラとかで二酸化炭素を吸収させ エネルギーに換えたほうが有効と感じるわけです。 ただ、太陽光を集光し、ある石に当てると単波長になって輻射 すると聞いたことがあります。それを集めると良いのかも知れ ませんがエネルギーロスは免れません。 でも、せっかくある太陽なのですから、利用するとすれば、太 陽光→電気→熱と変換するよりも直接熱に変換するほうが現実 的かなと最近は思ってます。
117 :
オーバーテクナナシー :2001/01/29(月) 23:04
平米あたりMAX1kwつーことを忘れずに。
118 :
仙台みそ :2001/01/30(火) 01:16
さっき、全レスを読んでみました(遅いけど)。 まず、使用エネルギーをどうやって分類するかが問題だと思う。 大きく分ければ産業・工業用、家庭用である。 太陽電池の問題はエネルギー効率が低いこと。確かに、産業・ 工業には向かないと思う。しかし、家庭用を考えると、比較的 少ない電力で使用できる家電製品は多い。家電のエネルギーを もしも太陽電池で全て得られるようになれば、発電所から家庭 に送られるまでの多くの送電ロスを減らせることになる。産業・ 工業地帯と発電施設を一箇所に集めることで非常に効率的にエ ネルギーを使えることになる。と、こんな太陽電池の使い方は いかが??
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/30(火) 22:58
>118 いわゆる分散型エネルギーだろ。考え方としてはごく普通にある。 悪くはないのだが既存の太陽電池でそれをやることは無意味なんだよね 無意味な理由はコストと寿命の問題など。 物理屋さんと工学屋さんにがんばってもらいましょう。
120 :
オーバーテクナナシー :2001/01/31(水) 11:42
Ledとしては、ソーラー瓦を推進して行きたいと考えます。 但し、アモルファス構造にしても、製造過程で多大なエネルギーと膨大な有害廃棄物が 発生しますので、それらの保管手段を考える必要があると思います。 現在の、放射能汚染物質の保管(時間的問題先送り政策(カプセル化すれば怖くない政策))と似たり寄ったり になりますのでご注意下さいね。
122 :
オーバーテクナナシー :2001/01/31(水) 13:56
ソーラーセル自体は半永久的寿命なんだから、長い眼でみる根性さえあれば回収は可能なんだよな。 遠い将来、昔作ったソーラーセルを発掘していたりして。 しかしどうでもいいがソーラーセルを太陽電池って呼ぶのはなんとかならんか。 充電用バッテリーもふくめた装置全体を指すならまだわかるが。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/01(木) 01:28
>ソーラーセル自体は半永久的寿命なんだから 違うから問題なんです
124 :
オーバーテクナナシー :2001/02/01(木) 10:33
誰か「植物繊維でできた環境に優しい太陽電池」とか開発しろよ。
一次劣化と二次劣化で検索してみそ.
126 :
オーバーテクナナシー :2001/02/01(木) 11:46
>>124 こないだテレビで植物色素をつかった太陽電池の研究をやってたよ。
植物の色素をガラスに塗るだけで太陽電池になる。
まだお話にならない低出力だけどね。
127 :
オーバーテクナナシー :2001/02/01(木) 12:16
まあ半永久は語弊があるが、基本的に周辺材料(電線とか基板とか)の劣化でしょ。 宇宙使用でなけりゃ年1%とかそんなもんじゃないの?
128 :
厨房ですいませんm(_ _)m :2001/02/04(日) 20:10
現在の発電所はピーク時の電力消費量+αを見込んで作っているんですよね? ピークの原因は冷房に使われる電力なんですよね? 高校野球も少しは関係あるのかな?<いや、マジになんないでね。 ソーラーセルで真夏の日中の冷房をいくらか負担すれば、 発電所の規模をもっと小さくできるんですよね? これはコストダウンにつながりませんかね? そうすると化石燃料の使用量も減るし、 発電所自体も増加率を下げることが出来るかもしれない。 トータルコストが減るって事は、 トータルで使用するエネルギーも減るって事にはならんのですかね? どなたか詳しい方よろしく。
129 :
オーバーテクナナシー :2001/02/05(月) 08:01
夏の甲子園大会を秋にすれば解決。
130 :
オーバーテクナナシー :2001/02/05(月) 16:18
需要があれば、太陽電池にもゴードン・ムーアの法則が成立するだろ。 50年でおよそ30倍。 しかし、サハラ砂漠一面に設置しても抵抗で送電中にすべて失われてしまうから、 超伝導電線を開発しなくては・・・(南極大陸で風力発電を起こそうとかいう計画でも同じこと) 現実的に考えるなら ・住宅の断熱を徹底にする。 ・生活リズムを夜型から朝方に強制的に変え、コンビニなどの夜間営業は禁止。 自動販売機全廃。 ・電気、水道の料金100倍。 ・デパートなど商業建築物、電車・バスなどの内部で冷暖房禁止 ・ガスによる自家発電の奨励 この程度のエネルギー政策でかなり電力消費を押さえられる。
131 :
130 :2001/02/05(月) 16:37
計算が違った。 ムーアの法則によれば50年で 約8、600、000、000倍 =約8.6ギガ倍。 すごいや!!
132 :
オーバーテクナナシー :2001/02/05(月) 19:39
表面を掃除するのが大変だ。
133 :
オーバーテクナナシー :2001/02/08(木) 09:57
通勤ラッシュのクソエネルギーで発電できないの? 厨房の性欲とか、ありあまるエネルギーはたくさんあるのにね。
>133 駅の改札を回転ドアにしたれ
135 :
オーバーテクナナシー :2001/02/09(金) 10:51
130はだいぶ電波入っているようだが、LEDか?
>>135 Ledじゃないですよ♪
どうも、議論の方向が変なのでちょびっとだけ意見しますね。
発電で一番問題なのは、電気は保存が非常に難しいってことだと思います。
安定供給が出来なればやはり使えないってことですね。
137 :
オーバーテクナナシー :2001/02/10(土) 21:16
今NHKでやっているけど、オランダのニューラントってのはすごいねぇ
>>137 あがっ!見逃してた…
おっニュース速報。ルーシーさん遺体確認…
139 :
キムチ :2001/02/11(日) 08:05
太陽電池の変換効率って何パーセントだったっけ? たしか20パーセントもないはずじゃ・・・・。 地表に太陽電池パネル設置するよりも衛星軌道上に巨大な 太陽電池打ち上げてそれで発電させるほうが効率いいと 思う。
140 :
50 :2001/02/11(日) 11:16
>>139 なんかSPSの信者さんのようですが
あの規模の構造物を宇宙に作る方法が今のところめどもたちませんよ
141 :
教えて下さい :2001/02/11(日) 15:48
130さんの言うように、太陽電池パネルも ムーアの法則が当てはまるんでしょうか? 当てはまったらすごいなと思って・・・
142 :
キムチ :2001/02/12(月) 01:25
SPSってなんだ? 現状じゃ確かに輸送コストがかかるから宇宙空間に太陽電池 パネル並べるのは無理だろうけど。 それより太陽電池の値段下げてくれ高くて買えんぞ。
>>142 Solar Power Station
要するに発電衛星。
数キロ四方、2万トンの衛星を打ち上げて地表にマイクロ波で電力を
送る計画。日本では京大の松本教授が中心人物。
>数キロ四方、2万トン でかいな。月面基地で製造か?
>>144 でかくて作る方法がないから今のところ夢物語なんだよね
基本的に今の技術の延長でパーツは作れるんだが
146 :
オーバーテクナナシー :2001/02/12(月) 09:49
人工衛星って耐用年数短いからなぁ。
147 :
結論として、 :2001/02/13(火) 00:40
エコアイス方が効率的とゆうことで、、、
148 :
オーバーテクナナシー :2001/02/13(火) 02:27
太陽エネルギ使いたきゃバイオマスの方が現実的に大規模にやれそうってことで。 宇宙よりサハラ砂漠。ヨーロッパは安泰やね。
149 :
がっこでならたこと :2001/02/13(火) 19:49
電気は貯蓄できない。 サハラ砂漠のおよそ半分の面積に太陽電池を敷き詰めれば世界中のエネルギーが まかなえるそうです。問題はどうやって送るか、設置場所の確保くらい。 メタンハイドレートは日本近海にたくさんあるそうです。 海面の底2000〜3000mくらい掘れば取れるそうですが、掘る技術がないので無理です。 これが掘れればまだ地球は持ちます。 H2ロケットが一度に運べる重さは2tだそうです。 宇宙に発電衛星を作るのはいいのですが、マイクロ波で地球に電力を送る技術がないので まだ無理です。 コストは長い目で見れば元は取れます。(維持費を含め) 化石燃料が時期になくなることを考えれば初期コストが高いなんて言ってられません。 がんばれ大人たち。 以上復習終わり。
150 :
オーバーテクナナシー :2001/02/14(水) 13:21
130も言っているように サハラ砂漠一面で太陽光発電をしても 送電中に全て失われてしまう。
151 :
オーバーテクナナシー :2001/02/14(水) 13:53
がんばれ常温超伝導!
>>150 なぜ全て失われると言い切れるのだ?
もしそうだとしても、サハラ沙漠に住めば問題ないだろ。
153 :
G_Tomo :2001/02/14(水) 17:45
貯蔵・送電損失の問題なら2次エネルギーを水素にすれば良い。 水素経済への転換が必要だが。
154 :
オーバーテクナナシー :2001/02/14(水) 21:23
オービタルリングを造って昼部分と夜部分の温度差で発電ってのを 今思いついた。駄目っぽいですか?
>>154 そりゃ未来技術をこえとります
SFです
156 :
オーバーテクナナシー :2001/02/15(木) 10:28
軌道上に中継衛星を置いて、マイクロウェーブで地上発電所→宇宙の中継衛星→地上消費地 と というのも考えられなくはないな。一定のロスが発生するが。
157 :
オーバーテクナナシー :2001/02/19(月) 13:59
>>153 水素吸蔵合金とかどんどん進歩してるからね。
サハラ砂漠の人たちが今のアラブ諸国の人たちみたいになる日も近いかも。
158 :
pko :2001/02/19(月) 14:22
>149 それってH2Aの事じゃない?
159 :
オーバーテクナナシー :2001/02/21(水) 02:17
COz(二酸化炭素)研究会のエネルギー・ペイバックタイムの試算 ・多結晶シリコン型 3.25 〜5.675年 ・アモルファスシリコン型 2.994〜6.345年 ちなみに耐用年数約20年。
160 :
オーバーテクナナシー :2001/02/21(水) 04:55
21年目にはどうなるの? ゼロから作るよりは安くリサイクルできないの?
前にニュースステーションで見た奴 ガス会社が湯沸し機よりちょっと高い位の金額で出すと言ってる。(もう出てる?) ガス式家庭用燃料電池で十分ではないんですか? 太陽電池みたいに天候などにも左右されないし蓄電の必要無いし 原発開発を辞めてこれの補助金に回せばいいのに
>>161 それ言ったらこのスレの存在意義が・・・
結局日本では、輸出品としての価値ぐらいでしょう。
それとも、夏の甲子園ピークを乗り切るためだけでも価値はあるか?
あの数日間だけのために、非常識な過剰設備を維持するのはねぇ。
どうしても国内で太陽電池で自給したければ、
メガフロート繋げて南洋に海上都市でも作るか?
個人的には燃料電池に期待です。コジェネレーション。
自動車業界には電力業界の事情なんて関係ない。
据え置き+車と、一家に二台の発電機があれば、故障の保険になる。
日本が世界に誇る送電網には勝てないだろうけど、逆に災害に強いかも。
日本では電線の地中化よりも、電線の撤去のほうが実現するの早いかもね。
163 :
オーバーテクナナシー :2001/02/23(金) 12:02
今の太陽電池って成長が早い植物植えてそれを燃やすのとどっちが効率良いんですかねぇ。 太陽電池がそこら中にあるよりは植物がそこら中にあるほうがまだ見栄えが良いんですが。
159さんのエネルギー・ペイバックタイムに輸送・設置・回収・ 廃棄(またはリサイクル)のどこまでを含んでるかが問題だよね。 太陽電池を設置するのに使うフレームの製造にかかるエネルギーを 回収できるかどうすら疑問に思うよ。 やっぱり植物の方がましでねぇか?
165 :
>164 :2001/02/23(金) 20:44
砂漠に植物は育たん。 結局、ケースバイケースだよ。 しかしそのセリフ、原発関係者に言ってやりたいね。 砂漠にラスベガスを作ったのは、フーバーダムの安い電気。 そんなふうに戦略的に発電できれば凄いけど・・
>>165 未来技術で竹とマングローブの性質を持つ植物を作ろう。
海水から淡水ををこし取って、根を通して奥地に送る。
適度に伐採してセルロース→糖→アルコールを作って燃料に。
どうだス?
167 :
文系でーす :2001/03/06(火) 22:09
太陽電池サハラに敷きまくって、地中海やら大西洋の水を水素にかえて 日本に持ってくればいいんじゃないかしらん。既出だけど。大量生産すれば 生産コストは下がるよ。それにまさしく耐用年数はみなさんの努力にかかってる んじゃないですか!あきらめてどうするんです。僕ら文系はみなさんがどれだけ 頑張るかにかけてるんですから。 わたしにしてみれば、1万年も放射性廃棄物を保存し続けようという発想から して理解不能です。そんな無茶なコトよりも、太陽電池の効率倍にして耐用年数 も倍にする方がもっと現実的なような・・・・だってあのナチスでも「千年王国」だよ。
168 :
オーバーテクナナシー :2001/03/17(土) 13:57
>164 調べたら? 疑問は解消するよ。 すぐに。
169 :
emma :2001/03/17(土) 22:50
>166 いいなあ、それ。エネルギーの一種の貯蓄になりそうだし、 コストは安いし
170 :
オーバーテクナナシー :2001/03/17(土) 23:36
原発は儲かるんだよ。 だから作りたがるんだ。 祭りだってそうだろう? 後に残されるゴミとかより、目先の利益のためにするじゃないか。 それと同じだよ。 似たようなのには道路の公共工事ってのもある。
171 :
オーバーテクナナシー :2001/03/19(月) 16:53
http://www.kyosemi.co.jp/html/jpnews1.html 「次世代のエネルギー・太陽電池の開発」
当社では独自の「無重力技術」によって実現した球状の単結晶体を応用して、
次世代の太陽電池「マイクロソーラーセル」の開発を進めています。
この太陽電池は直径約1mmの球状で、あらゆる面から光を吸収して発電が可能。
従来の平面タイプよりも発電効率が高いうえ、強度や耐久性にすぐれ、
セルの接続が容易で多用なモジュールの形状に加工できるというメリットがあります。
そのため住宅用電源のみならず、自動車など交通関係を含む幅広い分野での応用が期待されています。
また、表面を透明な耐食性皮膜で保護したマイクロソーラーセルは、
水中に浸漬させて太陽光を受けて発電できるため、水を直接電気分解して水素、酸素を発生させて
新しい化学エネルギー源を作ることもそう遠くはないでしょう・・・
172 :
オーバーテクナナシー :2001/03/19(月) 17:00
>>167 ぼけぇ〜!!!!!
どーやって水素運搬するんじゃ!
173 :
emma :2001/03/19(月) 17:02
>171熱効率の程は如何に?
174 :
オーバーテクナナシー :2001/03/19(月) 20:00
>>172 結局水素の運搬手段がネックですね。
軍艦並に高価なLNGタンカーの運用ですら、
水素運搬のコストに比べたら桁違いに格安ですからね。
175 :
emma :2001/03/21(水) 13:40
>174 大規模な海底水素流通用のチューブという手段は如何に?
176 :
オーバーテクナナシー :2001/03/21(水) 15:23
天然ガスパイプラインの技術で作れるけど、 熱量は天然ガスの1/3だからね、同じパイプで輸送できるカロリーが 1/3なんで、それだけで経費と減価償却費が3倍になっちまう… 穴掘れば出て来る(←暴言)天然ガスが枯渇したら、転用されるかも 知れないが、今のところ作る必要は無いね。
177 :
emma :2001/03/21(水) 23:28
なにっ!三分の一!?
178 :
オーバーテクナナシー :2001/03/23(金) 16:04
原発はいざとなった時の核兵器の材料確保と研究の為に必要 石油が無くなれば 太陽光>水素方式に変えざるをえない
179 :
emma :2001/03/23(金) 22:17
太陽>電気>水素の順だからエネルギーロスが激しくないか?
180 :
オーバーテクナナシー :2001/03/23(金) 23:35
もともと無料の再生可能エネだぞ。 エネロス論は次元がちがう。
181 :
オーバーテクナナシー :2001/03/24(土) 03:24
過酸化水素で使いましょー 爆発注意。
182 :
emma :2001/03/24(土) 12:48
>180 そうか?だったらすまない >181 過酸化水素・・・・つかいにくそうだな。
いちおう、常識のおさらい。一次産業・二次産業・三次産業は知っていますね。 石油や石炭・天然ガスは一次製品と呼ばれます。 電気や水素は製造業で作るものですから、二次製品に分類します。 太陽発電で作った水素や電気はやはり二次製品です。 供給元は無限に尽きないかも知れませんが、だからといって無料にはなりません。 水力発電だって、太陽のめぐみで発電していますが、発電コストは掛かります。 この事を忘れると論議が成り立たないのでsageで書いときます。
184 :
オーバーテクナナシー :2001/03/27(火) 12:59
>183 太陽電池のエネルギーペイバックタイムは2-3年ですよね。 その常識を知っておかなければ、次元の違った議論をしてしまう。 化石燃料は、誰かが所有している資源を取り出して、 輸送して、改質なんかやらなきゃならん。 そこで無駄な金がかかって、 エネルギーも膨大につかってしまうが、 太陽はそういう意味で無料なんだよ。 そこでセルのコストをうんぬんしても 原理的には、あまり意味はない。
じゃあ、何で太陽の力間接的に使った水力発電がシェアが小さいのか? 1のタイトルを「可能な場所に全て水力発電所を設けたら」に置換えて 考えるのはどうかな。 太陽電池を取り入れる以前から、太陽はそういう無料の恩恵を与えてくれるわけだが… それに化石燃料の精製のエネルキー収支はそんなに悪くないよ。
186 :
オーバーテクナナシー :2001/03/27(火) 14:24
水力をどこにでも作れるか? 基本を考えなよ。 セルはどこにでも置けるね。 太陽光はそこにもあるね。 水力は河川がないとだめでしょ。
都市下水の活用や低落差水車も有る。発電できる場所はまだまだ有るよ。 >基本を考えなよ。 考える必要はあるね。
188 :
emma :2001/03/27(火) 15:38
今私たちは発電できるものを発電してないということがよくわかってしま った
189 :
オーバーテクナナシー :2001/03/28(水) 03:41
とゆうか、エネルギー利用範囲が 電気エネルギー使用で増進した技術により、 かなり広くなっている。 と思った。
190 :
結局 :2001/03/28(水) 07:11
問題はコスト競争だからね。 仮に、化石燃料の資源量が圧倒的に少なくなったり、 国連かどっかで高額のCO2排出税を課したりして、 化石燃料が高くつくようになったら、 直接間接に太陽光を使ったエネルギーがメインになるだろう。 そういう未来に備えた技術が既に存在するのは心強いけど、 とりあえず今のところは化石燃料が安くつくということだね。 数十年前には化石燃料の埋蔵量の限界が言われていたけど、 メタンまで含めると、当分は枯渇しないことが最近はっきりした。 供給国の内乱とかCO2排出税とかでの価格変動の方がありそうだな。
191 :
emma :2001/03/28(水) 11:41
>190 メタンちゅうのはめたんはいどれーとのこと?
192 :
オーバーテクナナシー :2001/03/28(水) 16:59
例えば深海のメタンを採取するのに どのくらいのエネルギーが必要なんだろうか? エネルギーペイバックタイムが知りたい。 ちなみにPVは、既に2-3年で優れているね。 また、化石燃料の件は、 我々がどの程度のスパンで物事を考えるのかによると思います。 数百年では確実に現状のエネルギー供給は困難でしょう。 つまり、現状で再生可能エネルギー使用の 高度な技術は確立していて、 進歩も加速度がついているのなら、 数百年のスパンで動くべきです。 となると、 現在、再生可能エネルギーへの移行に力を入れるべきでしょう。 今の世代がね。
電波だったのか… えーと、数百年先の事に誰が金を出すの? 篤志家? 政府? だいたい、日本国が残っている保証は無いよ。 そんな時期の為に税金を使うのは、公共の利益に反します。 だって納めた税金が還元されないんだよ。 税金というのは社会に還元されるものであり(現実は空しいが…)、 反則金や罰金とは性格が違うのだ。 まあ、公共という概念が無い時代の王様なら、農奴から搾取した 資産でそういう道楽をしても良いと思います。そういう意味では ピラミッドの建造や永遠の命の探求に似ていますね。
194 :
オーバーテクナナシー :2001/03/28(水) 21:52
192ではないが、その論旨でいくと、 100年先の環境資源割り当ては考慮する必要はなく、 赤字国債をじゃんじゃん発行してじゃんじゃん浪費すれば良い訳だ。 この辺の意識は各自のイデオロギーの問題ですな。 未来のために幾ら払えるかのバランス感覚は人それぞれ。 文明の時空的広がりに思いを馳せ、ミームの存続にこそ意義を感じる俺としては、 100年後へ向けた投資でもそれがちゃんとした成果を挙げられるなら 「自分に還元されている」と感じることが出来流けど寝。
195 :
オーバーテクナナシー :2001/03/28(水) 22:23
>>193 これならどうだ。
300年後、巨大隕石が地球を直撃するとはっきり判った時、
「俺には関係ねーや」って思う人がどれだけいるか、という問題と同じでは?
自分が生きている間は安全だけど、その先の子供達の事も考えてやりたいでしょ?
しかし、2chでは「俺には関係ねーや」が圧倒的か…
すまん、愚問かも。
196 :
>192 :2001/03/28(水) 23:27
深海メタンハイドレートについては熱水注入法がコスト的に有利で、 投入エネルギーに対して産出は4〜10倍になる―― と米国エネルギー省では試算しているらしい。 (松本良・奥田義久・青木豊『メタンハイドレート』P174より)
197 :
まあ :2001/03/29(木) 05:34
ルサンチマン燃やしているだけの清貧エコロジズムに対して、 将来的にも文明は維持可能だと証明しているのが、 太陽光発電の存在意義だろうと思う。 百年位で石油・メタンを掘り尽くしても石炭は更に大量に存在する。 太陽光発電で水素作って石炭と化合させて炭化水素燃料作る、 なんていう無理矢理な技術も実現するかもしれない。 炭化水素ベースの技術体系ってしぶといからね。 いつか限界が来るとしたら、資源埋蔵量の限界よりも、 CO2排出・温暖化危機の限界の方が先になりそうだ。 CO2もCO2ハイドレートにして海底に沈めるなんて話があるけど、 エネルギーコストの試算はどうなっているんだろうな?
198 :
オーバーテクナナシー :2001/03/29(木) 12:09
>193 自分の浅さで理解不能になると、 すぐに電波扱いする君の悲しさだな。
普通、太陽光発電と一緒になって語られる水素の電気分解による製造ですが、これも
重いネックなんです。実際の工業用の水素は石油や石炭と「水」から作っています。
ですから、
>>197 さんの石炭液化は、現実には石炭のみから石油がつくれます。(
>>63 さん参照)
高温状態の石油に水蒸気を反応させて、H2とCOに分解します。
H2を分離した後、再度COと水蒸気を反応させてH2とCO2にします。
ひとつにまとめるとシンプルになります。HC(石油・石炭)+H2O→H2+CO2
CO2が出るので、我慢ならない方も居るでしょうが、これを例えば、石油で発電して、
その電気で水を電気分解して水素を作ると物凄く効率が落ちます。効率が落ちると
いう事は投入したエネルギーが熱となって逃げて行く事を意味します。
石油発電より効率の低い原子力やここで論議している太陽光で発電して水素を作るとな
ると、CO2は出ませんが、変換効率は落ちるばかりです。結局、ここら辺がネックなん
ですよね。
(高い設備でそんな効率の悪い仕事をさせるのはもったいない。
→水素は化石燃料から作りましょう。となる)
(承前) 例えるなら、高給だが優秀な社員を小数精鋭で固めた企業と、(既存技術) 無給で雇えるが、仕事の出来ない奴が山盛りの企業の比較です。(太陽光発電) 無給は一見理想的に見えますが、設備費や経費の事を考えると、ある能力以下になる と、逆にコストが掛るようになります。社会ボランティアが限られた戦力にしかなら ないのと同じことです。(新聞では美談どして取り上げるが…) つうか、これって少し前まで有った社会資本主義経済と自由資本主義経済のイデオロ ギー対立の構図そのものなんですけどね。(日本も他国の事は言えないのは承知) 太陽光発電も優秀な技術ですが、効率を無視してイデオロギーまみれに神聖視する この数年の風潮は、社会主義と同じく大きな回り道をしてしまうと思うこの頃なり。 #しかし、このスレは電波も多いが、濃い内容も多い良スレですね。
201 :
オーバーテクナナシー :2001/03/29(木) 20:15
>200 そんな的外れの独善的な例えで悦に入るな。 笑われるぞ。 >効率を無視してイデオロギーまみれに神聖視する などという古臭いことを未だに言ってんじゃ、だめよ。 もうその時代は過ぎてんのよ。 現状認識をやってない証拠だ。
相変わらず感情だけで具体的な事が何も無いね。
>現状認識をやってない証拠だ。
でもね、その現状はどうでしょうか。例えば日本は2010までに太陽電池設備を500万kw
にする大目標を立てています。実に素晴らしい事です。ここまで25年掛りました。
一方、小生が
>>185 で触れましたが、水力も太陽の力を間接的に利用した発電方式です。
そして、2010までに「新設」される水力発電所の方が、2010年にある日本国中の太陽電
池より多くの電力を作るのが現実です。
氏は
>>186 で水力の新設に否定的な事を言っていますが、100年掛けて開発がほぼ終わっ
た水力の追加分にすら、太陽光発電は及ばないのが現実です。結局、氏は太陽光発電に
熱狂している無知な子供に過ぎません。
太陽電池しか知らないで、エネルギー全体の中で太陽電池の優秀さを語った気になるの
はやめろ。てめえの様な腐ったゾンビが新エネルギーの発展を阻害するんだ。
#便所の落書きに腹立てても仕方が無いが…
203 :
オーバーテクナナシー :2001/03/30(金) 13:31
別に太陽以外はやっちゃだめだとは誰もいってないぞ
殆どの人はそうだと思う。極小数(多分1人)の太陽電池絶対優秀信者がいるだけ。 このところsageばっか…
205 :
オーバーテクナナシー :2001/03/30(金) 14:13
>>202 =204
まあ、ここは太陽電池について語るスレなんだから。
>>200 の文脈でいうと、
現在はその優秀な社員(化石燃料)がばたばた倒れてしまっているんですな。
優秀さではもっと上がいる(原子力)んですがそいつの糞は処分不可でみんな困っている。
そこで、使えない奴(太陽エネルギー)を何とかして使おうというわけです。
で、昔は水力というのがほぼ唯一の、そういう社員利用法だった。
これは優秀だったんだけど最近になってゼネコン問題とか環境問題とか
ごっちゃになって使いにくくなってきた。
それで、水力だけでなく他にもなんか良い方法はないかと探すと、
風力とか太陽電池とか太陽熱(最近あまり聞かないけど)とか色々あった。
で、太陽電池は気軽に使えるし(電卓にも人工衛星にも搭載できる)
材料も安い(今はICのカスを使っている)。
で、効率は、昔は作るエネルギーのほうが多いといわれてたけど、
現在ではエネルギー的にも金額的にもペイするようになった
(しかも将来の発展の余地がある)。
まあ、太陽電池だけってのは怖いけど回り道というほどのことはないかと思われ。
206 :
オーバーテクナナシー :2001/03/30(金) 14:25
>204 >極小数(多分1人)の太陽電池絶対優秀信者がいるだけ。 そんな書き込みみあたらないぞ。 妄想で作り上げた人物を、 攻撃しているのですか。 やめなされ。
207 :
emma :2001/03/30(金) 17:19
まぁ一つの選択肢だと思いましょうよ。
208 :
んんんと :2001/03/31(土) 01:19
バイオ燃料も間接的太陽エネルギーだね。 緑色植物の太陽光利用効率って0.1%とかそんなもんらしいけど、 これをもっと上げる方法って無いかな? 燃料に使うんじゃなくCO2固定のためでも 地球生態系の全体的光合成量を上げる必要はあるわけだし、 今世紀内くらいには必ず持ち上がる問題だと思う。 大陸棚以外の海域・砂漠・両極といったあたりは、 生命密度が極めて低いわけだけど、開発可能性が大きいのは、 大陸棚以外の海域だろうと思う。 そこが砂漠状態なのは、光の届く表層ではリンや窒素が足りず、 リンや窒素の豊富な深層には光が届かないから。 だから深層の微量元素を表層に送り込むメカニズムを作れば、 新たな生態系を誕生させることができると思う。 「遺伝子操作によって塩水に適応できるようになり、 数百メートルの根を海中に伸ばして 深層水と必須ミネラルを汲み上げる巨大ホテイアオイ」 「塩水ホテイアオイと共生する窒素固定細菌」 「夜は深層でミネラルを吸収し、昼は表層で光合成するように、 日周リズムで上下移動する植物動物共生体」 なんていう生物群で構成された生態系を想像してみよう。 一番の問題点は自然保護派の抗議だろうけど、 温暖化が深刻になったら、世論の力関係も変わると思う。
209 :
オーバーテクナナシー :2001/03/31(土) 02:40
人工大陸棚でしょやっぱ
210 :
emma :2001/03/31(土) 19:29
>208 それは有意義な技術である。人間にとっても 将来欠かせないものとなりそう。しかし、十分に注意した方が よい
211 :
オーバーテクナナシー :2001/03/31(土) 20:36
人工光合成って無茶苦茶難しいらしいけど
>>208 深層水を汲み上げて養殖しようとかいう話しはかなり昔からあります。
しかし下手すれば赤潮などを誘発することになります。
213 :
オーバーテクナナシー :2001/04/01(日) 17:41
赤潮くらい記にするな
214 :
オーバーテクナナシー :2001/04/02(月) 21:25
ホテイアオイの繁殖力はすごい。 気がついたら、ホテイアオイの上を歩いて 七つの海を渡れるようになってるかも。
215 :
>214 :2001/04/03(火) 03:11
そこまでCO2固定に頑張られたら、大気中のCO2濃度が減って、 陸上植物の生長不良だの寒冷化だのといった問題が起きるね。 CO2のバランスを保つために化石燃料掘って燃やすのが、 地球環境に対する人類の義務となるかも。
216 :
オーバーテクナナシー :2001/04/03(火) 10:58
>>215 化石燃料はその頃には無くなってしまっていると思われ。
仕方が無いのでホテイアオイを集めて燃やす
ホテイアオイ発電が普及すると思われ。
217 :
emma :2001/04/03(火) 16:00
葉緑体の数や生殖の遺伝子をいじっちゃえばいいかも。 ホテイアオイ発電もいいけどポマトみたいなものも一緒に作れちゃったり してね。
218 :
ううむ :2001/04/03(火) 23:04
問題の海水性ホテイアオイが栄養的に優れていて美味ければ、 現代の人類が抱えている問題のかなりは解決できちゃうな……。
219 :
オーバーテクナナシー :2001/04/04(水) 10:06
何かホテイアオイのスレッドになりつつある………(笑)。 208さんの言うような、海底からミネラルを吸い上げると言うのは、 太陽電池をつけたブイにやらせれば良いと思います。 そのブイの周りに漁礁みたいなのをつけておけば、 勝手に海藻やプランクトンや魚が集まるでしょう。 あるいは、海上で太陽電池発電をして、 その電気を下へ持っていって海底を照らすと言うのも良いかもしれません。
220 :
母をたずねて名無し三千里 :2001/04/12(木) 09:40
あげ。 この手の話だど、よく遺伝子操作の巨大生物がでてくるが、 どんな物体にも2乗3乗則が働くので、2倍の大きさにするには 2倍の組織強度が必要になる。いいとこ数倍程度しか大きく出来ないよ。
221 :
オーバーテクナナシー :2001/04/13(金) 11:08
分かってない人が多いようなので書いておく。 ・植物も呼吸する。日照がなければ酸素を吸って二酸化炭素を放出するだけ。 ・植物が枯死すると、結局分解して二酸化炭素になる。燃料にしても同様。 つまり、寿命の短い植物を増やしても、二酸化炭素の固定効果は、まあやらないよりはまし程度。
222 :
皮算用 :2001/04/13(金) 13:04
>>214 みたいな状況になってしまえば、
相当の炭素が植物体の形で固定されてるはずだよ。
>>220 でかくしなくても良いかと。
とにかく数を増やしさえすれば良いかと。
それに現在の植物はオーバースペック気味な強度を持っているし
(台風が来たって殆どが耐えられる)。
224 :
オーバーテクナナシー :2001/04/19(木) 23:21
age
225 :
オーバーテクナナシー :2001/04/20(金) 16:39
車の方は進んでる?
226 :
オーバーテクナナシー :2001/04/23(月) 12:44
うん。
>>225 車体に太陽電池を貼り付けて、
止まっているときは余った電気を電線に送り、
走っているときは電線から電気を受け取る。
っていう車でも作るの?
228 :
オーバーテクナナシー :2001/05/06(日) 04:22
太陽電池からの充電のみでは自動車(現在のいわゆる普通自家用車)は使い物にならないと思う。 前、単純な計算をした記憶がある。
>>221 水上植物の場合、全部腐って炭酸ガスになるわけではなくって
水中に沈殿して泥になるヨ。
うちの近所の沼も、年ごとに有機質の泥で浅くなっていってます。
2酸化炭素の固定効果はあるんじゃないかな。
水中では、低温と低酸素で腐らないのがミソ。
沼沢地・湿地の生態系の経年変化としては常識ナリ。
良く知られた類例として、スコットランドの泥炭(ピート)がある。
とゆうわけで
>>221 は物知らずの厨房に決定。
>229 それって、ヘドロになってメタンガス発生するんじゃねーか?
232 :
オーバーテクナナシー :2001/05/18(金) 13:19
ホテイから離れろっちゅーの
233 :
オーバーテクナナシー :2001/05/28(月) 11:25
砂漠全部に太陽電池敷き詰めたら、 周りの気候もめちゃくちゃだろうなぁ
234 :
オーバーテクナナシー :2001/05/29(火) 03:40
街中がまぶしくなりそうなので サングラスが今より売れるようになります。
つや消し太陽電池ができるものと思われ。
236 :
オーバーテクナナシー :2001/06/15(金) 23:28
小泉氏が、官公庁にはすべて太陽光発電システムを設置すると明言した。 当たり前のことだが、今まで出来なかったこと。 やっぱ、えらいよ。小泉。
237 :
オーバーテクナナシー :2001/06/16(土) 12:56
夜間に道路のセンターラインや側壁がチカチカ光るブロックあるだろ?
あれは昼間に太陽電池で発電した電力を貯めて夜間に使うんだけど、
あれが一番太陽電池らしい使い方だとおもうけどなぁー。
ブロック植え込むだけでいいから、いまは殆どこの方式が主流になった。
電力供給が難しいところでならまあ太陽電池も生き残れるよ。
家庭用太陽電池なんて、政府が補助金だしてくれてなけりゃ絶対
これだけ普及することは無かったんだ。ちょっと前だと補助金額
は記憶では数百万円とものすごかったけど今は見直されて
KW当り12万円、最大で120万円の補助金がもらえる。
http://www.asahi-es.co.jp/hojokin.htm 税金取り返したい人はこういう優遇制度があるうちに利用
することだね!まあ一軒家に住める金持ちにしかできない
から俺にゃ関係ないけど...
*ャ−プや*ンヨー、*セラも補助金打ち切られたら商売成り立たん
から必死だったし、企業の利権が絡んだどろどろの政治問題です。
太陽電池はセル電圧が小さいから単純に昇圧しようとして直列接続する
と、内部抵抗も直列になってロスが増加してしまう。太陽電池瓦も実は
瓦どうしを接続する配線抵抗が問題で、腐食や汚れで何年使えるか実は
はっきりしない問題があるんだ。
低電圧を直接昇圧利用するインバーター技術もセットで考えないと、家
庭用で普及するには難問山済みだね。
でもこのスレの「可能な場所すべてに太陽光発電を設けたら」っていう
は実はいいんでないかと思います。歩道の敷石、公園の舗装部分など、
重いものが通らない政府や都道府県所有の土地で敷き詰めたら膨大な
電力量になるし、工事代も途方もない額になって、政治家やゼネコン
太陽電池会社が大変喜ぶでしょう。
また電池の掃除代がかかるのも「老人雇用」の創出になってイインで
ないの。 とかね!
238 :
オーバーテクナナシー :2001/06/16(土) 13:47
太陽パネルの寿命はおよそ20年。 20年後に産業廃棄物を量産したいのか?
239 :
亀レス :2001/06/16(土) 16:29
240 :
オーバーテクナナシー :2001/06/16(土) 17:45
>>238 技術は日進月歩。去年のパソコンも陳腐化して使えん。
結果、廃棄パソコンの山ができている。
本当に「太陽電池パネル」が使えるのならとっくに産業廃棄物
の山になっているはず。それがそうなっていないのはエネルギー
生産手段としてはダメだからではないだろうか?
余程、政治的な保護(あまやかし)が無いと普及はしないから
安心だね!
今まで出てきていない地熱発電はどうなんでしょうか?
地熱蒸気の発電所が八丈島にあるみたいだけど、ヒートパイプ方式とか将来性
はどうなんですかね。
日本はこんだけ温泉や火山があるんだから利用できるならば、利用したいと思う。
http://www.geothermal.co.jp/geotherm/pw_st.htm ここで見る限り日本にも結構あるみたいですね。今は17箇所で50万Kワット。
出力の大きさが問題みたいですけど、ヒートパイプでの発電とかの技術革新が
おきたらどうなんでしょうか?
うまく利用できたら日本は地熱資源大国なのになぁ。
>>241 スレ違いではあるが。
岩体発電という利用法が吉。と思う。
>>237 > 夜間に道路のセンターラインや側壁がチカチカ光るブロックあるだろ?
> あれは昼間に太陽電池で発電した電力を貯めて夜間に使うんだけど、
> あれが一番太陽電池らしい使い方だとおもうけどなぁー。
激しく同意。こういうニッチ市場を開拓すべきだと思う。
どちらかと言えば、家庭用電源と言うより、名前の通り「電池」としての
利点(わざわざ線を引っ張ってくる必要が無いとか)を活かした方が良いように思う。
244 :
オーバーテクナナシー :2001/06/22(金) 16:04
age
245 :
オーバーテクナナシー :2001/06/23(土) 00:52
とりあえず腕時計は全部太陽電池or自動巻にするよう法制化。 電池式電卓も全面禁止。これだけでも社会コストはそこそこ減るよね。 電池の原料精錬・製造・包装・運搬・回収に、とかくコストがかかってるから。 それから>237>243さんの言うように、路面照明や公園の時計などの 屋外装置類も、低電圧で動く物は太陽電池化しよう。 建築業者に地面or壁をほじくってもらって地下・壁・天井に電線はわせて 常時100Vで電気流して、漏電火災が無いよう関西〜電気保〜安協会が 定期保守管理して…に比べれば、太陽電池の勝ちでしょう。
246 :
オーバーテクナナシー :2001/07/13(金) 10:06
今自分の目の前にある携帯電話の充電器は、出力が5.8V,730mA、つまり4.2W。 これくらいなら部屋の壁にでも太陽電池を掛けておけば出せると思うんだよなぁ。
247 :
オーバーテクナナシー :2001/07/16(月) 22:39
1
248 :
オーバーテクナナシー :2001/07/17(火) 23:24
>>245 熱電も使ってやってくれ。
あれはあれでりっぱなものだぞ。
249 :
オーバーテクナナシー :2001/07/20(金) 22:22
もし石油が枯渇したすると、当然石油を原料としたものは作れなくなる。 他の発電方法があれば何とかなるの? 太陽電池や地熱発電所や風力発電所作れるの? 送電線やコンデンサ作れるの? 機械を制御するコンピュータ作れるの? 石油を発電用に燃やすのは止めて貰って、再生可能な「製品」にのみ使用して欲しい。
250 :
ふしゅるぅ〜 :2001/07/21(土) 01:52
>>249 その製品に使えないカスをガソリンとか軽油とか燃える物に使っていると
小学校の時に理科で習ったけど、真実はどこに?
251 :
オーバーテクナナシー :2001/07/21(土) 10:18
>>245 むちゃいうなぁ。文系が使う四則演算電卓なら太陽電池でも
十分だが、ちょっと高級な関数電卓では無理だぞ。
オレの関数電卓は太陽電池が動力だが。
253 :
オーバーテクナナシー :2001/07/21(土) 22:07
254 :
オーバーテクナナシー :2001/07/21(土) 22:44
いや、だから「ちょっと高級な」と付けたんだが。 自分で使ったことがある程度の物だけが関数電卓の 全てだと思うなよ。 全面禁止になんてできんだろ。
255 :
オーバーテクナナシー :2001/07/21(土) 23:35
で、ちょっと高級な関数電卓ってどんなのですか?
NGワード発見。 なんだか危険な雰囲気が…。
257 :
オーバーテクナナシー :2001/07/22(日) 01:27
>>254 苦し紛れですね。
あなたの発言では、関数電卓はちょっと高級である。という事実をふまえて
(普通の電卓よりは)ちょっと高級な関数電卓では無理だぞ。
と言ってるように文脈からとれますよ。
文系が使ってる普通の電卓、とか書いてるからさらに、普通の電卓と
関数電卓を比較したくなる。文系でも使えるような関数電卓、って
かけば関数電卓でも高級な部類、という意味に入るかもしれませんが。
で、ちょっと高級なってのは、TI-89とかTI-92くらいのことですかね?
TI-92くらいなら使ったことありますよ。
Mathematicaがちょっと高級な関数電卓と言うならさすがに太陽電池では
動かせなさそう。
もっとわかりやすい文章をかかないと誤解されますよ。誤解されるような文章を
書いたことをしっかり認めて下さい。
258 :
オーバーテクナナシー :2001/07/22(日) 01:34
254 は何か悪いことしたのか?
259 :
オーバーテクナナシー :2001/07/22(日) 02:26
地熱発電って、地下深くの高温高圧で水にとけこんだ珪酸塩が析出して パイプが詰まっちゃうんだってね。何年ぐらい持つのかな。 そういえば析出したやつには金がいっぱい含まれているらしい。
発電兼採鉱。イイ!
262 :
オーバーテクナナシー :2001/07/22(日) 03:21
Windows 2000はちょっとした高級な関数電卓です。 文句ある?
シリコンじゃなくて酸化チタン使うタイプの太陽電池ってどう?
石油化学合成製品が無い状況下で電力だけが存在する事に意味があるのか。
>>264 充分あるでしょ。金属だって半導体だって残っているんだから。
そのころにはセルロース系プラスチックも充分実用化しているだろうし。
266 :
264ではないけど :2001/07/24(火) 20:20
>>265 金属や半導体やセルロース系プラスチックを石油なしで使用可能とする方法はあるのか。キキタイ!!
>>249 >石油を発電用に燃やすのは止めて貰って、再生可能な「製品」にのみ使用して欲しい。
石油製品は主にナフサから作られますよね。
一方発電用に燃焼しているのは火力発電所では主に重油、LNG発電所では天然ガス、
ディーゼル式発電所(離島など)では軽油、あとゴミ処理場などでの廃棄物発電と、
現在ほとんどありませんが石炭発電、石炭と石油を混ぜたCOM発電とか思い出します。
重油、軽油をなんらかの製品にする技術については寡聞にして知りませんが、もし製品化
することができないのであれば目的と用途から「石油を発電に回す」こと自体に製品化と
いう視点での問題はないのではないかと考えます。
無論CO2とか環境への負担とかは別な視点で考慮すべきですが・・・
268 :
オーバーテクナナシー :2001/08/07(火) 20:02
age
269 :
権左衛門 :2001/08/08(水) 23:44
初めてですが、友達と話していたとんでもない発電方法をカキコします。 1:マントル層までチタン等の高耐熱素材で出来た巨大なパイプを刺し込む 2:内部の土砂をかき出して、パイプの上部に発電用タービンを設置する 3:パイプの中に海水を流し込む これで、人工地熱発電所(通称”惑星炉”)完成! 安直過ぎるかな?
270 :
オーバーテクナナシー :2001/08/09(木) 02:36
>>269 論理的にはできたとしても、現実無理。もし、逆流したらやばい。
271 :
:2001/08/09(木) 05:32
地球キボの副作用が恐ろしそうだ。>269
272 :
オーバーテクナナシー :2001/08/10(金) 00:13
>>269 あげあしじゃないけどチタンは耐熱性がよくありません
600度C 以上ではニッケル合金にも劣るのです
耐磨耗性も、あまりよくありません
でも耐腐食性がとても優れている、それがチタンなのです
>>269 せっかく大金をかけて埋めたパイプもすぐに詰まってしまう(数十年は持つだろうけど)
高温高圧では溶解度が高いので珪酸塩などが大量に解けこむ。
上がってくるとそれがパイプの内壁に析出してくる。
設置一回きりでずーっと使いつづけられるならパイプ設置コストも回収できるだろうけど
繰り返し設置しなおす必要があるなら泣けてくる。
析出した珪酸塩だけかき落とす技術を開発すればいけるかもしれんが。
テフロン加工の電気湯沸しポットの内側に硬いざらざらしたものがくっついて取れなくなったのを
見たことがある?
ほんの思いつきに対して、ここまで熱い意見が聞けるとは思っても見ませんでした。また何か思い付いたらカキコします(^^
277 :
オーバーテクナナシー :2001/08/17(金) 22:55
age
278 :
プッサン :2001/08/18(土) 01:04
地球自体くるくると回ってるんだから その力は利用できないの?
あんまり使って止まったらやだろ。
280 :
オーバーテクナナシー :2001/08/18(土) 02:54
281 :
444 :2001/08/18(土) 05:12
潮汐発電で使わなくても、自転は減速してる。 ってのは置いといて、 現在造った太陽電池が20年後に 廃棄物になるってのは怖いですね。
282 :
オーバーテクナナシー :2001/08/18(土) 05:40
自転の減速は太陽や月との間に働く潮汐力が原因だが、 回転の勢い(角運動量)が地球から月の公転などに移るだけで、 潮汐発電でエネルギーを利用したからといって地球の自転が 遅くなるということはあるのだろうか? 満ち引きを乱してしまうなら逆に潮汐作用を弱めてくれそうな気がする。 ごめん、すげーいいかげんなこと言ってる。 (それ以前に、どうせ現実的な影響なんてないんだけどさ)
283 :
プッサン :2001/08/18(土) 22:58
なら、地球が太陽の周りをぐるぐる回ってるのを利用してなんかできないですか? もしくは 月が地球の周りを回ってる力とか 回ってるんだから何かしらのエネルギーはあるんでしょ?
284 :
オーバーテクナナシー :2001/08/18(土) 23:07
とりあえず444が朝となく夜となくカキコするエネルギーを 発電に使ってみる、ハヅカシイ自家発電のほうな(w
285 :
444 :2001/08/19(日) 10:01
気づいてくれてありがとう。 しかし、スレ違い発言でやる気出なくして発電不能。
286 :
プッサン :2001/08/19(日) 10:28
あう スレ違いかぁ すんません
287 :
オーバーテクナナシー :2001/08/20(月) 17:31
三層構造方式の太陽電池に高い評価=米スペクトロラブ〔BW〕(時事通信)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010816/biz/19504700_jijbizy127.html *米ボーイングの子会社スペクトロラブは、同社の太陽電池がR&D誌の今年度
トップ100技術に選出されたことを明らかにした。トリプル・ジャンクションと呼ばれ
るこの3層構造方式の地上用太陽電池は、34%というエネルギー変換効率を達成し、
米連邦エネルギー庁の「太陽の3分の1」計画の目標数値を初めて上回った。
スペクトロラブでは、既にアリゾナ州最大の電力会社アリゾナ・パブリック・サービスから
合計140KW発電容量分の注文を受けている。宇宙用太陽電池に実績をもつスペクトロラブは、
年間にトリプル・ジャンクション太陽電池数百メガワット分の生産能力を有する。
R&D誌のトップ100技術発表は9月号に掲載される。
288 :
444 :2001/08/23(木) 04:54
太陽熱発電はここでスレ合ってますか? それとも、眼中に無い(効率ワル過ぎ?)?
289 :
オーバーテクナナシー :2001/08/23(木) 04:59
>444 オッケーです。 このスレ立てたダメ板住人より(ほんとです)
290 :
444 :2001/08/23(木) 05:12
ありがてー とゆうのも、宇宙発電スレで静止軌道の多数の薄くて軽い鏡で、 有害成分をフィルターして 光を地上の一部に集中し、 そこで発電する。 って書いたけど反応無かったもので。 一応可能な場所ですよね。
291 :
ううむ :2001/08/23(木) 12:17
>>290 可能だけど、それをやったら気候が変わっちゃうなあ……。
光照射地点で局地的な上昇気流が起こることになる。
空気の湿度が高ければ、局地的な雨になると思う。
むしろ未来の気象コントロール技術として考えた方が面白いよ。
292 :
444 :2001/08/23(木) 15:03
いいですね>気象コントロール技術 しかし、熱発電という意味では、現在の原発、火力とおんなじでは? 太陽熱温水器みたいに保温性良くして、中に、不燃性の難蒸発液をつめ、 それで、スターリング機関かなんかを動かすとか。 温暖化ガスも出ないし。
局所的な気候の変化には目をつむるとしても 全体として地球が太陽から受ける熱の総量が増えること になるんじゃあないか?その方が深刻だと思うけど。
地球から見て反射鏡が太陽面に入っていれば問題ないのかな?
1000年後には全部チョコボ発電になってたりして…
しかし、発電効率上げ過ぎたら不気味だね。 照り返しも発熱もなく、真っ黒な板?・・・・・
297 :
オーバーテクナナシー :2001/08/23(木) 22:46
298 :
444 :2001/08/24(金) 01:44
>地球が太陽から受ける熱の総量が増える・・
そうですね。
発電に使った熱を効率よく宇宙に逃がす手段が欲しい。
でも、
>>294 で、気がついたけど、
反射鏡は静止軌道にある>地球は自転してる>
人工日食が一日一回起こる>
地球が太陽から受ける熱の総量は、プラマイゼロ。
発電は、地球の夜の面で行う。
と、ゆうことでいかがでしょう。
>>296 地上施設は大量の赤外線を出してるだろうけどね。
しかし、使いにくいか。
昼間発電できないし。
反射鏡打ち上げるのも大変だしな。
299 :
293.294. :2001/08/24(金) 03:11
>>298 よく分からん。それではプラマイゼロにはならんでしょ。
夜ではなく昼にしか発電できないのでは?しかも反射鏡が人工日食
(掩蔽?)を起こしている時だけ。しかも毎日一回太陽を掩蔽する
軌道ってかなり限定されないか?反射鏡の見かけの大きさがどれほ
どになるのか分からないけれど。
常に発電し続けるには上記の軌道上にぐるっとリング状に反射鏡を
配置して、稼動しているのは太陽を掩蔽している物だけといった物
も考えられるでしょうけど、それより太陽・地球のラグランジュ点
に反射鏡を置く方が簡単かも。んん〜、ちょっときついか、、、。
もしくは余剰熱分地球を冷やすか。強制的に放熱してやるシステム
は昔NHKのアニメに出ていたものしか知らん。温室効果ガスの削減で
どうにかなるのか?地球全体の昼間がちょっと薄暗くなるけど日傘
でも作るか?それはそれで植生なんかに影響が出そうだけれど。
なんか大掛かりだな(汗
これは太陽電池(SPS)で発電、マイクロ波で送電でも同じことです
よね?
300 :
444 :2001/08/24(金) 15:50
太陽光線を反射鏡で地球の一点に集めるためには、 地球の夜の面の方に反射鏡がある必要がありますよね。 なぜなら鏡は、光を180度反射させたときが最も 多くの光線を反射できるからでありんす。 地球の昼の面にあるときの鏡の、太陽光線の 反射角度は、0に近くなり最も少ない光線しか 地球に送れないものです。 毎日一回太陽を掩蔽する 軌道は、かなり限定されます。 しかも、一日一回地球の影に入る軌道でもありますね。 だめだこりゃ
301 :
わっはっは :2001/08/24(金) 17:46
太陽から見た「地球+衛星の断面積」が地球の断面積と同じなら、 問題のシステムでエネルギー収支がプラスマイナスゼロになるね。 金星の熱遮蔽という話題で登場する内側のラグランジュ点に、 光発電衛星を設置した場合はエネルギー収支が増えないことになる。 地球から見ると、太陽の中心部に影が出来て、 そこからは可視光が来ない代わりにマイクロ波が来るわけ。 何の意味も無いけど(藁
302 :
オーバーテクナナシー :2001/08/24(金) 18:12
今更だが、砂漠での発電って太陽電池じゃなく、 集光して熱発電だよね。
303 :
444 :2001/08/25(土) 02:12
>>301 太陽光反射衛星と太陽光発電衛星が
頭の中でごっちゃになってますね?
↑この話題においてはゴッチャになってても問題ないのでは?
305 :
293.294. :2001/08/25(土) 07:22
鏡に2度反射させればいい。あと昼側だと光をほんの少し曲げてやるだ
けでいいわけだから、鏡より簡単な方法で何とかならんかな。
>>300 の意味ではその通りかもしれん。でもそれだと
>>301 のようにエネ
ルギー収支をプラスマイナスゼロにはできないのでは?
>>301 の場合でも、鏡の反射率を99パーセント、太陽電池の発電効率を
30パーセントと考えると残りの1パーセント、70パーセントは赤外線と
してほとんど地球とは別の方向に放射されてしまうから、収支はマイナ
ス。その不足分を静止軌道等他から補充すれば、、、。
って本末転倒気味。温暖化対策としては有望?
さらに熱としてのエネルギー収支がとれても、光として受け取れない
と植生に悪影響が有りそうだし、長期的にはマズイ?
要は言いたいのは、鏡でもSPSでも宇宙で発電するのは、温室効果ガス
は出なくて環境にはやさしいかもしれないが、うまくやらないと地球
の受ける熱の総量が増えるなどして結局環境に悪影響を与えないか?
と言う事。
306 :
オーバーテクナナシー :2001/08/25(土) 07:36
どっちにしろたいした熱量じゃねーよ
で? 具体的にどれくらい? たいしたこと無いから影響は無い? 根拠は?
308 :
オーバーテクナナシー :2001/08/25(土) 08:44
地球の太陽光をうける総面積と発電用パネルの設置面積のオーダーを 見積もって比較してみなさい
いや、分からんから聞いているの この程度なら影響は無い、というのも根拠が無いし 効率の悪い地上に太陽電池設置しても発電量はたいしたこと無い? って疑問につながらない?
310 :
オーバーテクナナシー :2001/08/25(土) 09:39
>>309 まず面積比を考える。次に地球の公転軌道で太陽から最も離れる点と
最も近づく点での受光量の比でも計算してみたら?
この二つの比が同等程度以下なら、たいして問題ではないと思われ。
>>310 了解。
でも、絶対量が増える事と長年一定の周期で変化していた事を
比較できるの?
火力原子力地熱発電も余分な熱を作っているけどね
312 :
エネルギーオーダー :2001/08/25(土) 12:18
地球が年間に受ける太陽エネルギーの総量は、 六万トン×c^2くらい。 人類が使っている年間のエネルギー総量は、5t×c^2程度。 そのうち電力エネルギーは、0.5t×c^2くらい。
入射量増えた方がいいと思うな、おれ。地球温暖化推進派だ。 どうせマントル対流による断続的な地球内部エネルギーの放出で 気候はくりかえし変化してきたんだから、 氷河期よりは恐竜時代みたいなほうが幸せな気がする。 地球を通過するエネルギーが増えた方がリッチだよ。 気象の変化にともなう苦労は甘んじて受けよ。
314 :
444 :2001/08/26(日) 02:53
反射鏡から地球が受ける熱量は、最終的には、発電に要する 熱であるわけで、ただ、むだに地球を熱するものではない。 ソレを言ったら原発も、燃料が出す熱を地球に放出する過程で 発電しているのだから。
>地球を通過するエネルギーが増えた方がリッチだよ。 この「通過」っていうイメージが重要だな。 入って来た分とおんなじだけ輻射してるんだから。
316 :
444 :2001/08/26(日) 23:17
それで、
1、太陽電池を、地上に置きまくる
2、太陽電池を、宇宙に打ち上げまくる。
3、反射鏡を、宇宙に打ち上げまくる
どれが一番、地球環境に不可をかけないかと、考えたのです。
>>305 の鏡に2度反射させるのはいいアイデアですね。
これで、地球の昼間の面での発電が可能になる。
317 :
名無しさん@もね :2001/08/27(月) 01:12
>>316 2.5、太陽電池を宇宙で作りまくる
という選択肢もある。塗布型製法なら基盤材料は月砂から調達可。
溶剤と製造プラント程度なら何百tも打ち上げんで済むし。
太陽電池の耐用年数は十年そこらだが、廃棄問題は地上より少ないし、
軌道上に製造環境があるなら、再生利用も容易だべさ。
318 :
オーバーテクナナシー :01/08/27 16:18 ID:IlJIIrdw
>>317 とは言うものの、太陽電池が安くなって農業本位制みたいな「土地がすべて」時代が
復活するのがオチじゃないかなあ。日照権が未整備なため各地で争いが・・・てな
記事が20年くらいは頻発するでしょうね。
319 :
444 :01/08/27 16:23 ID:PrtjQ3so
静止・周回軌道権とか?
320 :
:01/08/28 01:24 ID:Rr147c76
月面に太陽電池や太陽熱による発電装置を並べて発電する。 地球とのエネルギーのやり取りをどうすればよいかが わからない。
321 :
444 :01/08/28 01:34 ID:660gvCvI
エネルギーのやり取り 1、光 2、電波 3、軌道エレベーター 他になんか無い?
322 :
もんがぁ :01/08/28 03:11 ID:y9KabzD2
>>321 笑われそうだが「球電」を使う
人工的に本物と同じ物を作れれば、それを地球へ投げるだけでいい
実物の観測結果から風や物体の影響を、あまり受けないらしい
プラズマ状態にあるからだそうだ?(持続時間は未来技術でカバー)
アースされたものに触れるとカミナリ級のパワーを解き放ち消滅する
自然の作り出した超高密度蓄電池だからね〜
323 :
:01/08/29 21:22 ID:UTts4fE2
日本では、日照権はまだ十分に法律的には確立した権利とはみなされていないが、 太陽発電により、現実に金銭的価値を持つようになったのであるから、 とにかく法律の整備が必要である。
324 :
だれでも良いだろ! :01/08/30 17:04 ID:ya0Je/Vs
質問です。 太陽光をそのままファイバーケーブルで移動させる 技術があったと思うのですが。 だとしたら砂漠などから引いてきた太陽光を 日本のビルの中で例えば農作物の栽培とかが できるのではないですか? あとは日本の工業力で一大農業大国!
325 :
444 :01/08/31 05:13 ID:9xuHAnE.
ファイバーケーブルを光ファイバーだと考えると、 ソレは、長距離を効率よく伝送できません。 もともと光ファイバーは光デジタル信号を 長距離伝送するために使われているものです。 光は、光ファイバー中の不純物などによって、 減衰してしまいます。 だから、光デジタル信号伝送においても、 一定の距離をおいて信号増幅器が設置されています。
>322 球電の持続時間って、帯電してる塵の酸化が終わるまでだったような…。 よくしらんけど。
327 :
だれでも良いだろ! :01/08/31 14:31 ID:ZnLhukTY
>325 光ファイバー以外では何か方法を ご存じではありませんか?
328 :
オーバーテクナナシー :01/08/31 17:47 ID:bKmv0iKg
電球ぢゃだめなの? 太陽の光→電気に変える→電球で光に戻す
329 :
バーオークテナナシー :01/08/31 19:20 ID:KG89DsAU
330 :
心配症 :01/09/01 17:37 ID:bm.C.y8E
>>321 雷が落ちる場所をコントロールするとか、できないでしょうか。
例えば、
反射鏡で太陽熱を集めて、海上の一点を熱する
> 対流がおこって局所的に積乱雲発生
> 雲と海面の間に大電圧が生じる
> 静止衛星から垂らした導線で、その電圧を電力に変える
てな具合。
光や電波でエネルギーを送るという話を聞くと、AKIRAに出てきたSOL衛星
を思い出します。(あるいはスターヲーズのデススター)
局所的な上昇気流を作る程度のエネルギー密度なら害はないかなと
思うんですが、どんなもんでしょう。
331 :
330 :01/09/01 17:46 ID:2LjFv176
ごめん、ちょっとネタに無理があった。 エネルギー密度上げると危ないそうだし 下げると使えなさそうだし 難しいね。
332 :
オーバーテクナナシー :01/09/01 18:22 ID:uRLlNI0Q
>>324 海面上で集光した光を、ファイバーで光のあまり届かない海の底に送り、
プランクトン繁殖→魚集まる→魚獲る→ウマー
って話だったら知ってるけど。
エネルギーとしてそのまま伝送しようとすると、数百m程度の距離以内でないと
減衰しまくりなので無理でしょう。
333 :
オーバーテクナナシー :01/09/01 19:00 ID:Qc/U4T0s
砂漠で農作物作ってそれをエネルギーとして利用しやすい形にする方が手っ取り早いんじゃないの。
334 :
444 :01/09/02 04:02 ID:XzmCIkfo
>>330 雷が落ちる場所をコントロール
案は、電気の流れやすい気体を使えば面白そうな
気がする。
335 :
オーバーテクナナシー :01/09/02 04:30 ID:rsFzHqhI
>>334 レーザー避雷針とかあるけど。
空気をプラズマ化して電気の通り道を作るんだとか。
でもエネルギーとしての利用はちょっと・・?
原爆で発電する位難しいかと
336 :
オーバーテクナナシー :01/09/02 22:53 ID:dYhODMvY
>可能な場所すべてに太陽光発電を設けたら 足の踏み場もなくなる
遠慮しないで踏めば良いのでは。
338 :
:01/09/05 00:31 ID:Cgd7YMKo
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=8724 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2001/0903c/index.html ―― 両面受光太陽電池を用いて道路用遮音壁に一体化 ――
株式会社日立製作所と積水樹脂株式会社は、このたび、道路などに設置する遮音壁一体型両面受光太陽光発電システムを共同開発しました。
本システムは、受光日射をセルの表および裏の両面からより効率良く電気出力に変換できる
両面受光型太陽電池(*)セルを遮音壁に組み込んだ遮音壁(構造物 )一体型のシステムです。
日立の持つ両面受光型太陽電池および発電システム技術 と、
積水樹脂が持つ遮音壁等の道路関連製品技術を組み合わせて共同で開発を行いました。
年間発電量が設置方位に依存しないなどの特徴を有しており、太陽光をより効率良く電気に変換できます。
現在、実証試験システムを積水樹脂滋賀竜王工場( 滋賀県蒲生郡竜王町)内の試験走路「道夢道(どうむどう)」に設置し、
長期性能 試験を開始しました。 実証試験システムの遮音壁一体型太陽電池モジュールは長さ約4m、高さ約1 mであり、
4mスパンの遮音壁支柱の間に3段組み上げた合計3スパン、全長12 mの構成です。
本システムを1kmの道路両側に設置した場合、年間50〜55万kWhの発電電力量を得ることができます。
両面受光型太陽電池は、垂直設置した場合、従来型の太陽電池と異なり、設置方位と無関係に、
従来型が最適配置をした場合と同等の最適年間発電量が得られます。
両社はこうしたメリットに着目して、道路の遮音壁と一体型の太陽光発電システムを共同開発しました。
本システムでは、下記の効果が得られます。
(1)垂直な遮音壁への一体化に適しており、新たな設置スペースは不要である 。
(2)両面受光型により、片面受光型と比較して1.3〜1.5倍の年間発電量が得られる。
(3)道路方位によらず、同等な年間発電量が得られる。
両社では、2002年秋頃の販売開始を目指し、実証試験を進める予定です。
(*)両面受光型太陽電池は、日立製作所が経済産業省(旧通商産業省)ニューサンシャイン計画の一環として
NEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)から委託され開発した成果を反映したものです。
宇宙発電衛星から地上に雷を落とすってのはどう?
340 :
オーバーテクナナシー :01/09/08 02:58
>339 すでに地上での実験は行われています。 もっとも雷ではなくてマイクロウェーブ(電波)ですが。 日本では模型飛行機のモーターをMWで起動し200mくらいだったか 地上20mだったか?そのへんを飛ばすことに成功している。 これはMWの送電実験のひとつです。
マイクロウェーブ知ってますが、 電波は<見えない>から一般人は 余計に怖がるんじゃないかな。 最近、環境ホルモンとかそういうの問題になってるし。 <見えないものほど恐ろしい> っていう人間の本能、最近は科学の分野でも 無視できないんじゃないかな。
342 :
オーバーテクナナシー :01/09/09 07:46
電流流すには電位差がいるだろうが。 不可能つーか的外れ。>340
343 :
オーバーテクナナシー :01/09/09 07:50
メガフロートみたいなのに太陽電池乗っけるのは? 波けし効果も有りそうだしイイじゃない
>>342 中学校理科でフレミング右手習わなかったのか。寝てた?
電場磁場は理解してるか。
>340 は慶応大学か京都大学の研究室が実験した内容では? 模型飛行機が飛んでる映像見たことあるけど。
346 :
オーバーテクナナシー :01/09/13 22:35
地上でちゃんとやってからだろ。宇宙は。
347 :
オーバーテクナナシー :01/10/01 15:20
んだんだ。
348 :
オーバーテクナナシー :01/10/01 19:33
今日怪しげな電話が掛かったぞ、 30年持つとか、10年で元が取れるとか・・・ セールスだったんだろうか? 俺が電話に出りゃよかったYo!
太陽電池と環境への負荷の面で言ったら、製造時の洗浄剤は大問題。 現在はトリクロロエチレンとかの有機塩素化合物がメインで、 現在超臨界状態の二酸化炭素が研究中。 有機塩素化合物のヤバさは今更言うまでも無いとして、 二酸化炭素を超臨界状態にするためのエネルギも当然環境への負荷となる。 太陽電池、言われるほど良いもんじゃない気がするぞ。 光がある限り電流が取り出せるのは魅力ではあるが。 >341 心配しなくても、すでにμ波で渡り鳥の方向感覚が狂うことは知られているし。 宇宙からMWクラスのμ波受けたら、人間でもヤバイんでない? >342 送るのは電磁波だって。 電気(衛星、等)→電磁波(空間)→電気(地上、飛行機、他)ってやるの。 電磁波送るのに電位差がいるとか言い出さないでね。説明するのしんどいから。
350 :
オーバーテクナナシー :01/10/29 17:19
age
いいですかぁ? 太陽電池よりももっといい方法があります。まず大型のベーゴマのような 衛星を作ってその軸を太陽へと向けて太陽の近くの衛星にします。 そしてその衛星をベーゴマのごとく回転させます。その衛星の中には 火力発電のように水を循環させる機構をつくり、ベーゴマでいう斜めの 面で太陽光を強烈に浴びて発電するのです。回転によって重力もどきが うまれるのでちょっと工夫すれば似たような物ができると思います。 衛星の太陽に面していないほうでいくらでも冷却できます。 それを電波で地球へと送るのです。
352 :
オーバーテクナナシー :01/10/29 19:59
>>344 つーか340と339を書き間違えただけでは?
354 :
オーバーテクナナシー :01/10/30 10:02
warata!
>>351 冷却は、実は結構難問です。 電波の形で地球にエネルギー送信ということは・・・ みんな、レンジでチンされちゃうということですね。
よう、馬鹿ども。やりあってるか? では質問だ。 太陽光発電を、強制法的に全世界的に主力発電に持っていき、 エネルギーはそれでのみ賄うとする。 なおかつ、化石燃料とされたものを、 加工用にのみ認めるというとんでもない作戦を仮に、 人類が行ったとして、それによる混乱、抗争から 人類の殆どがが死滅すると考えられる 真っ先に死滅するのは、エネルギー大量消費を行ってきた我々である。 50過ぎで会社クビになって、ローンがどうたらとかいって自殺する奴が 多いこの社会である。明日から『油つかうな』『電気はこれまでの1割しかつかうな』 『守らなかったら死刑』 それでもお前らは太陽光発電を選ぶのか? どの道人類は渋っているうちに滅ぶだろう。
357 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 00:56
>356 放置したら、かわいそうかな。 お前の幼稚な論理が間違っているから、誰も答えることが出来ない。 故に君は現実社会と同じように、ネットでも無視されてしまう。 誰もおしえてくれなかったんだね。かわいそうに。
やはり農産物を栽培して実は食料やエタノールに、 葉や茎は肥料や繊維として利用するのがベストかね。 燃料電池が実用化すればアルコールで発電できる。 見かけ上の発電効率では太陽電池に劣るとしても 環境へのダメージは少なくて済みそうだし。
関係ないがな,だいたい最近エコエコって うるさいんだよ 意味わかってるのか? プリウス乗ってたらエコなのか? 太陽電池の付いた家を買えばエコなのか? だいたい太陽電池はその寿命を全うするまでに 発電する総電気量は 生産時に使用するエネルギーを 越えることはないんだぞ!
360 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 02:06
この板の住人って、・・低いね。 このスレ頭からぱっと見たけど エネルギーペイバックタイムや再生可能という概念すら 知らない奴ばっかで、驚きやで。 ほとんどが子供じみた妄想。 とても未来技術板とは言えない、無興奮な板だ。 太陽電池のエネルギーペイバックタイムは2-3年ですよね。 その常識を知っておかなければ、次元の違った議論をしてしまう。 化石燃料は、誰かが所有している資源を取り出して、 輸送して、改質なんかやらなきゃならん。 そこで無駄な金がかかって、 エネルギーも膨大につかってしまうが、 太陽はそういう意味で無料なんだよ。
359なんか、その証明だな。妄想子供の。 知りもしないことを、知ったかして恥ずかしい奴やのお。 エネルギーペイバックタイムが無限年だとデマ吐いて見苦しい。 2−3年だっちゅーの。 あほ。ネットでちょっと調べれば中学生でも分かることだろ。 おまえみたいな奴が「みらいぎじゅつばん」の住人なんだな。
だいたいエコエコ言うてんのは、勘違いした企業だろ。
363 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 09:54
>>360 おい、いつから太陽電池がそんな優秀になったんだ?
素子の発電量を知って、そんなことをほざいてるのか?
365 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 18:23
>>364 うーむ、わしが勉強不足じゃったか
しかし、数年前にそういう話を読んだんだが
また自分の使っていた車用の太陽電池パネルが年を追う毎に
目に見えて発電能力が落ちていったのも、悪印象を与えているのかも
メーカーの言うように20年以上ももてば良いが...
366 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 18:25
367 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 19:16
368 :
オーバーテクナナシー :01/10/31 20:58
>だいたいエコエコ言うてんのは、勘違いした企業だろ。 エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、我は求め訴えたり…
369 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 03:04
>>367 tnanks, 一気に3割劣化してたらたまらんなあ
363,365 あほ、あれだけ強気で知ったかぶりやってたんなら、 ちゃんと謝れ。総括もできんのか、あほちん。
前から思っていたんだが、この板にはなんで 知ったかぶりに過剰反応するやつが多いんだ? それとも一人か? だいたいそういうやつは知ったかぶってるやつと同水準の勝負を しているやつが多い。得意不得意の個人差での僅かな優位を振りかざしてナ。 だいたい長じた人間はドキュソに物を教えてきた経験も多くて 知ったかにたいしても余裕をもって対処できるもんだ.
372 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 05:30
このスレ面白いな。
373 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 06:01
常識人の中にドキュソ一人なら余裕も持ってあしらえようが、 うかつにドキュソの侵入を許すと後から後から際限なく現れる 2chという環境では神経質にならざるを得ないものと思われ…
>371 寝ぼけた事言って逃げる奴ばっかやのお。 前から思っていたんだが、この板にはなんで 誠実に議論できないやつが多いんだ? それとも一人か? だいたいそういうやつは知ったかして、それを指摘されても 稚拙な論で逃げ切れると思っているやつが多い。 笑わせる詭弁を振りかざしてナ。 だいたい長じた人間はドキュソに物を教えてきた経験も多くて 知ったかを指摘されても誠実に総括して議論を深める事ができるもんだ.
375 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 13:02
376 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 14:13
さらしあげ
359 :hgs :01/10/31 02:02
関係ないがな,だいたい最近エコエコって
うるさいんだよ
意味わかってるのか?
プリウス乗ってたらエコなのか?
太陽電池の付いた家を買えばエコなのか?
だいたい太陽電池はその寿命を全うするまでに
発電する総電気量は 生産時に使用するエネルギーを
越えることはないんだぞ!
363 :オーバーテクナナシー :01/10/31 09:54
>>360 おい、いつから太陽電池がそんな優秀になったんだ?
素子の発電量を知って、そんなことをほざいてるのか?
365 :オーバーテクナナシー :01/10/31 18:23
>>364 うーむ、わしが勉強不足じゃったか
しかし、数年前にそういう話を読んだんだが
また自分の使っていた車用の太陽電池パネルが年を追う毎に
目に見えて発電能力が落ちていったのも、悪印象を与えているのかも
メーカーの言うように20年以上ももてば良いが...
371 :オーバーテクナナシー :01/11/01 04:57
前から思っていたんだが、この板にはなんで
知ったかぶりに過剰反応するやつが多いんだ?
それとも一人か?
だいたいそういうやつは知ったかぶってるやつと同水準の勝負を
しているやつが多い。得意不得意の個人差での僅かな優位を振りかざしてナ。
だいたい長じた人間はドキュソに物を教えてきた経験も多くて
知ったかにたいしても余裕をもって対処できるもんだ.
375 :オーバーテクナナシー :01/11/01 13:02
>>373-374 アイタタタ
377 :
オーバーテクナナシー :01/11/01 17:34
あほを晒す。
×356 :sage :01/10/31 00:40
よう、馬鹿ども。やりあってるか?
では質問だ。
太陽光発電を、強制法的に全世界的に主力発電に持っていき、
エネルギーはそれでのみ賄うとする。
なおかつ、化石燃料とされたものを、
加工用にのみ認めるというとんでもない作戦を仮に、
人類が行ったとして、それによる混乱、抗争から
人類の殆どがが死滅すると考えられる
真っ先に死滅するのは、エネルギー大量消費を行ってきた我々である。
50過ぎで会社クビになって、ローンがどうたらとかいって自殺する奴が
多いこの社会である。明日から『油つかうな』『電気はこれまでの1割しかつかうな』
『守らなかったら死刑』それでもお前らは太陽光発電を選ぶのか?どの道人類は渋っているうちに滅ぶだろう。
×359 :hgs :01/10/31 02:02
関係ないがな,だいたい最近エコエコって
うるさいんだよ
意味わかってるのか?
プリウス乗ってたらエコなのか?
太陽電池の付いた家を買えばエコなのか?
だいたい太陽電池はその寿命を全うするまでに
発電する総電気量は 生産時に使用するエネルギーを
越えることはないんだぞ!
363 :オーバーテクナナシー :01/10/31 09:54
>>360 おい、いつから太陽電池がそんな優秀になったんだ?
素子の発電量を知って、そんなことをほざいてるのか?
×365 :オーバーテクナナシー :01/10/31 18:23
>>364 うーむ、わしが勉強不足じゃったか
しかし、数年前にそういう話を読んだんだが
また自分の使っていた車用の太陽電池パネルが年を追う毎に
目に見えて発電能力が落ちていったのも、悪印象を与えているのかも
メーカーの言うように20年以上ももてば良いが...
×371 :オーバーテクナナシー :01/11/01 04:57
前から思っていたんだが、この板にはなんで
知ったかぶりに過剰反応するやつが多いんだ?
それとも一人か?
だいたいそういうやつは知ったかぶってるやつと同水準の勝負を
しているやつが多い。得意不得意の個人差での僅かな優位を振りかざしてナ。
だいたい長じた人間はドキュソに物を教えてきた経験も多くて
知ったかにたいしても余裕をもって対処できるもんだ.
×375 :オーバーテクナナシー :01/11/01 13:02
>>373-374 アイタタタ
>376-377 ほどほどにしとけよ。 スレが死ぬだろ。
379 :
オーバーテクナナシー :01/11/02 00:12
横やりですみませんが、 359さんは逃げずに誤りを認めて謝罪したらいいのでは? この板そのものが馬鹿にされてしまう・・ ほどほどにしとけよ。なんて強がっても惨めなだけでしょ。
380 :
オーバーテクナナシー :01/11/02 07:21
謝んないであがいてくれたほうが面白いと思いました
381 :
オーバーテクナナシー :01/11/02 16:19
>あほ、あれだけ強気で知ったかぶりやってたんなら、 >ちゃんと謝れ。総括もできんのか、あほちん。 363=365(=359?)は最初の一行目で勉強不足を認めてるじゃん。 これで十分じゃないの。2ちゃんで謝罪もクソもなかろうに。 つーか、しつこくさらし上げやってるの360なの? 自分に知識があると思うなら、それを認めてほしいなら、 下らない事やってないで、建設的に使った方がいいよ。
ちなみに、太陽電池の製造過程で使用する電力全てを 太陽電池でまかなってたりはしないの?
383 :
オーバーテクナナシー :01/11/03 05:57
>381 どこが認めてんじゃ。 それに、自分の知識を認めて欲しいんだったらだと。 笑わせるるな。事実を言ったまでだ。 かなり初歩的な事実をな。 で、事実を教えてやったのに、奴(たぶんお前)は、 >素子の発電量を知って、そんなことをほざいてるのか? と、更に強がったんだぞ。 で、お前が言う勉強不足を認めたという書き込みでも、 素直にならず、 >また自分の使っていた車用の太陽電池パネルが年を追う毎に >目に見えて発電能力が落ちていったのも、悪印象を与えているのかも >メーカーの言うように20年以上ももてば良いが... などと、己の軽薄さをきちんと総括もせず、 稚拙な逃げを行ったんだぞ。 笑わせるな。 あれだけデマを吐き、それを木っ端みじんにされたんなら、 素直に謝るべきだろ。 2chでも、どこでも変わりはない。 あほ。 また、自分に知識があるのを認めて欲しいならだと? ほんとお前は理解力皆無だな。 ただの事実を述べたまでだ。かなり基本的な事実をな。 お前はそんなくだらない逃げを打たず、 素直に謝罪すればいいんだよ。 2chもレベルが落ちたものだ。 お前みたいな奴は、昔なら、あめぞうでは書き込み出来ないぜ。 こてんぱんにやれれるだけだ。 2chでも、前はお前みたいな低レベルな奴は、 いじめられまくったもんだよ。 まあ、この板が元々低レベルで、お小ちゃまの遊び場ならしょうがないがな。 で、
384 :
オーバーテクナナシー :01/11/03 07:59
ヅラ疑惑の有名人がソーラーパネルかぶることを義務化
385 :
オーバーテクナナシー :01/11/03 08:32
>>383 ここは学問理系カテゴリの隔離板ですが何か?
>で、事実を教えてやったのに、奴(たぶんお前)は、 違います。妄想激しいね。
>1 太陽電池を作るために大量に二酸化炭素出すから逆に環境破壊になるらしいですよ
>386 すまん。
391 :
オーバーテクナナシー :01/11/03 17:10
太陽熱を利用したスターリングエンジンって話、 ぜんぜんでてこないのはなぜ?
太陽光発電スレだからじゃないの。 別スレあげればいいんですよ。
393 :
オーバーテクナナシー :01/11/03 18:23
394 :
LGOGO :01/11/14 02:13
スターリングエンジンでも発電はできるよね。 でも、熱しか利用できない。 太陽電池パネルと組み合わせてハイブリッドにしたらいいかも。
395 :
オーバーテクナナシー :01/11/17 11:03
>>387 おろ、ここは馬鹿デマくんの基地か?
LCAって知ってる?
大量にって、具体的な数字で言うてみ。
ネットって、検索できるのよ。
やってみれば、googleってまだ知らないかな?
小学生でも知ってる子いるのにね。
396 :
通りがかりのモノですが :01/11/18 13:19
超亀レス。
>>18 核融合でも放射性物質出ますよ。
バリバリ。
バリバリでもないだろう 高濃度のは出ないんだから
398 :
オーバーテクナナシー :01/11/21 09:57
トリチウムは核が非常に小さいため閉じ込めておくことが難しく、 日常的に環境に放出されることになります。 トリチウムが水や水蒸気の形で体に入ると、 99パーセントが吸収され 体をつくるたんぱく質や脂肪などに取り込まれることがあります。 また、遺伝子DNAに取り込まれると放射線を出しながら ヘリウムになるため遺伝子が切断され遺伝子異常を引き起こす。
>>397 高濃度?
濃縮されているというイメージか?
核融合炉の場合は「真空容器」や「ダイバータカセット」等の
『構造物』が大量に放射化される。
ヴォリュームという意味での[バリバリ]ですな。
>>399 短期的に見ればね。
>>398 >遺伝子DNAに取り込まれると放射線を出しながら…
↑この表現はいただけないな。
トリチウムは遺伝子に取り込まれなくても放射線出すんだから。
そもそも 遺伝子DNA という表現が意味不明。
まず「染色体」ありき。
>400 嫌煙さんはデムパが多いのであまり相手にしないほうが吉。
>>401 ふ〜ん、そうなんだ。
っていうか、俺っちもタバコ吸わない派だけどね。
403 :
オーバーテクナナシー :01/11/29 12:30
俺はヘビースモーカー
404 :
オーバーテクナナシー :01/11/30 23:53
おれも
405 :
オーバーテクナナシー :01/12/25 18:29
むむむ、ここの
>>1 は昔の俺とまったく同じ考えをもってるな。
ようするに太陽電池パネルがもっと簡単に造れるようになればいいわけだね。
製造エネルギーを低く、有害物質を使わない、できれば石油とかもあまり使わない。
そんな夢のパネルが出来たら国が新しい法律を作るなりなんなりして
各家庭のやねには必ず太陽電池パネルをつけることを義務付ければ
将来のエネルギーは安泰。
407 :
オーバーテクナナシー :02/05/30 13:55
5月1日の日経産業新聞で 大阪大が太陽電池の寿命を延ばせる技術を開発したそうだ。 効率も高まるそうだ。 1歩前進だね。
今はコンピュータ関連にシリコンが使われちゃって、 太陽電池に使われるのは屑シリコン. シリコン需要が太陽電池へシフトすると効率は多少上がる だろうけど価格が高騰するのは確実. 結局、太陽電池はコストパフォーマンスの悪いまま”夢の技術” として終わる気がする.
原材料って足りるの?
あぼーん
とりあえず下降のエレベーターは自由落下ジェットコースター方式で
412 :
オーバーテクナナシー :03/01/03 16:41 ID:0mHzlIGC
光の反射率の高い発電セルを増やすと、 地表への熱エネルギー蓄積が減って 地球が寒冷化する。 絶対、間違いない。どうだ参ったか。
>>412 参ったその儲けたお金で砂漠に木を植えてください。m(__)m
あぼーん
415 :
オーバーテクナナシー :03/01/03 19:51 ID:DUl5kpN6
ここの1って2年以上前なのね
417 :
オーバーテクナナシー :03/01/04 13:40 ID:UiCGB0j9
光を直接電気にかえる発電システムを 太陽電池と呼ぶことで、よろしいですか?
418 :
山崎渉 :03/01/06 16:34 ID:MFmqj3D3
(^^)
冬に光をある程度電気に変える→暖房で電気で熱を出す は非効率. 逆に夏には熱も下がる電気も溜まるで効率的
太陽電池で出した光をまた別の太陽電池でENに変えれるから効率的に?
421 :
オーバーテクナナシー :03/02/23 22:24 ID:XSJejOKg
age
422 :
素人意見 :03/02/24 03:11 ID:mgUgnXFP
プラント建設して重油を燃やして発電するより、太陽電池を製造して発電する方が 石油を多く使いそうな気がする…( ´Д`)チガウノ?
423 :
オーバーテクナナシー :03/02/24 09:27 ID:Yr/Ap3of
トウモロコシを育ててロバにモーター回させるのが最強です。
424 :
オーバーテクナナシー :03/02/24 12:30 ID:5JKSxQ+R
むしろ育てたトウモロコシを俺が焼いて醤油かけて食いたい
426 :
423 :03/02/24 23:44 ID:jhZ/YdU7
と言いたい所だが、実は近代農業は1kcalの小麦を収穫するのに10kcal以上もの石油をつかってたりします。 モロコシはC4回路光合成で能率がいいし、 実だけでなく本体も飼料にするので多少はマシになりますが。
427 :
オーバーテクナナシー :03/02/26 12:31 ID:Um43ySZC
化学肥料、農薬、農業機械、温室、製粉、食品加工、物流運搬、冷蔵、加熱調理、賞味期限切れ破棄… 人間て結構燃費悪いのね。
砂漠に太陽電池敷き詰める案はよく見かけるが、 移動する砂丘対策でとてもペイしない気がする。 大規模にやるならメガフロートで洋上かねえ? 今度は送電とテロ対策その他でペイしないか。
429 :
オーバーテクナナシー :03/04/11 22:03 ID:fnxaL12v
前に蛍光アクリル板(光を閉じ込める性質が有る)の底に太陽電池を くっつけて出力上げる話があったけど、実用化はされてないのか…? その手の、太陽電池そのものは小量にして集光装置を工夫する方向性の 方がよさそうな気がする。 蛍光板と鏡やマジックミラーを組み合わすとか。
材料が揃わないんじゃ?
次の時代は微生物ですよ。
色素の太陽電池は低コストでどーだとか小耳に挟んだんだが、どうなのよ?
433 :
429 :03/04/16 11:49 ID:KQ+Hhfwd
>>429 自己レス
当時の新聞切り抜いてあったのが出てきたので、検証してみる。
まず96x42cm、厚さ3mmの蛍光アクリル板の裏に2x10cmの太陽電池9枚を
貼り付けた場合、出力は2.3倍。
要するに太陽電池+その22倍の面積のアクリル板で、2.3倍。
太陽電池と蛍光アクリル板のコスト比はよく知らないが、あまり効率が良さそうではない。
434 :
429 :03/04/16 11:57 ID:KQ+Hhfwd
…が、記事によると、太陽電池の取り付け位置を側面にすると出力は元の8倍になる、 しかし形状の特殊な太陽電池が必要なため現時点ではコストがかかる…とある。 22倍の蛍光板で8倍なら結構使えそうな気がする。 …と思ったんだが、最初の実験の太陽電池は180平方cmで、側面の面積の合計は82.8平方cm。 あれ?
435 :
429 :03/04/16 12:11 ID:KQ+Hhfwd
まあ方向性としては面白いと思うんだが、蛍光物質の密度上げるとか裏に鏡貼るとかして 追試してほしいところ。今どうなってるんだろ。 ちなみに実験者は通産省電子技術総合研究所(茨城県つくば市)の作田宏一と言う人だそうだ。 日付は一緒に切り取ってない(失敗)だが、省庁再編前だから00年以前か。
436 :
tohtoshi@message :03/04/16 19:56 ID:+LsAC5l+
太陽光発電を普及させようと考えると、 発電効率のアップが不可欠。⇒60%は期待したい。 製造価格を安価に押さえる。⇒高過ぎる。 製造時に環境汚染が出ないような素材を活用する。 耐用年数を高める。⇒破棄時に粗大ごみになる。 太陽光発電システムの維持管理費を少なくする。⇒二次電池の寿命が短い。
おっさん過去の発言ちゃんと読んでるの? テイウカ今更そんな常識を投稿しようとする前に既出を疑うだろ普通。 お呼びじゃない。オカルト板に帰んなさい。
438 :
オーバーテクナナシー :03/04/16 22:12 ID:cmCjMvNJ
>>436 発電効率60%を期待している根拠はなに?
439 :
山崎渉 :03/04/17 08:49 ID:r+HRdvvH
(^^)
440 :
オーバーテクナナシー :03/04/19 11:56 ID:5DIB/0Nn
丸い発電装置なかったか
あぼーん
442 :
オーバーテクナナシー :03/04/20 08:12 ID:PH7jVp19
月に太陽光発電所を・・ もちろん化石燃料が枯渇しそうになってから
あぼーん
あぼーん
445 :
オーバーテクナナシー :03/04/21 12:27 ID:Z7wuc0MG
太陽電池って寿命がある(劣化していく)。 そして作るときに大量の電気を必要とする。 太陽電池で寿命までに発電できる量と、製造時の消費量の収支は、 最近になってやっと発電量が上回ってきたというところ。コスト的には もちろんマイナス。(製造時は電気代以外にもいろいろ必要だ もんね)。 商売やってるところは、政府の補助金などがあってやっと成り立つ。 現在の技術ではただ増やしても意味がない。もっと長寿命、高効率を 実現する必要がある。
446 :
tohtoshi@message :03/04/21 20:11 ID:18uzEEov
>>114 太陽電池を作るのに必要なエネルギーを太陽電池で回収するには20年はかかるそうです。
>>159 COz(二酸化炭素)研究会のエネルギー・ペイバックタイム(EPT)の試算
・多結晶シリコン型 3.25 〜5.675年
・アモルファスシリコン型 2.994〜6.345年
ちなみに耐用年数約20年。
これは生産量によっても変化します。
結晶シリコン型 EPT1.87 生産量100MW/年 変換効率20%として
多結晶型より単結晶型の方が変換効率は高い。
アモルファスシリコン型は屋外では出力劣化があり屋内用にしか使用できない。
>>438 根拠はないが、
>>287 に34%があるからそれより多くした。
447 :
tohtoshi@message :03/04/21 20:30 ID:RSEugusy
1970年以前から、今の京セラが太陽電池のモジュールを1〜数個を販売していた。 これは電子工作の実験用であった。と覚えている。 その頃に比べて格段に変換効率は高くなったし、アモルファスシリコン型も出て来た。 太陽電池システム+蛍光灯として、最近は公園などで照明用に使われているのを見かける。
448 :
オーバーテクナナシー :03/04/21 20:38 ID:OHDxIR8Z
あぼーん
450 :
:03/05/10 11:31 ID:N2xTT7rI
>410 脅迫!警察に通報GO!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
454 :
オーバーテクナナシー :03/05/10 17:44 ID:04FroBg/
455 :
オーバーテクナナシー :03/05/19 08:57 ID:VNFQTQ5c
太陽熱温水器とのハイブリッドにして合計効率上げるとか…無理か?
457 :
オーバーテクナナシー :03/05/20 01:08 ID:FG5neVPF
>>1 オレは屋上にソーラーパネルより屋上緑化がいいな
夏なんか建物内の温度は下がって節電になるし酸素はふえるし
東京はヒートアイランド現象もなくなって(理想)空気も綺麗に・・・
高いビルになると屋上以外も側面も緑化しないといけない位だよなぁ 緑化すると虫とか沸いてくるかな
459 :
オーバーテクナナシー :03/05/20 21:55 ID:tQhBFXT4
虫ぐらいいいじゃないか!
460 :
山崎渉 :03/05/21 21:46 ID:ThdJUyDT
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
461 :
オーバーテクナナシー :03/05/21 22:33 ID:HW/bFAH6
>
>>5 大馬鹿はっけん。話にならない時代遅れのアホ
462 :
オーバーテクナナシー :03/05/21 22:40 ID:HW/bFAH6
ってういうか、「屋上」とか逝ってる段階で過去の遺物。 今の太陽電池モジュールはビルの表面に設置できるし 曇りでも問題ないのですよ。無知蒙昧。
463 :
オーバーテクナナシー :03/05/22 04:28 ID:awfRIm1h
464 :
オーバーテクナナシー :03/05/22 12:41 ID:nvKRZU5E
http://www.jgs-g.co.jp/napollo/ ↑これは真空管を利用した方式らしい。
光を電力に変換する効率が80%で、
しかも半導体型よりも素子の製作費が安いという。
本当だったら凄い話で、もっと騒がれていいはずなんだが、
インチキ商法の気配もある。
もっと詳しく原理を解説したページがどっかにないかな。
465 :
オーバーテクナナシー :03/05/22 13:11 ID:l9nCb9Pc
>>464 それが本当なら、発電衛星に向いた方式だね。
宇宙空間自体の真空を使って、
「オープンな真空管」方式の発電素子を作れるはずだ。
467 :
オーバーテクナナシー :03/05/22 16:02 ID:l9nCb9Pc
http://www.jgs-g.co.jp/news/jgs/011015.html ↑によると、赤松教授は「カラーID認識方式」という技術での共同研究者らしいよ。
太陽光発電の原理は、こっち↓で説明されている。
http://www.jgs-g.co.jp/news/jgs/020603.html 原理は要するに光電管で、
電極にカーボンナノチューブを使うところに新規性がある。
電極は尖端が細いほど電子が離れやすくなるから、
カーボンナノチューブでナノサイズの電極を作ると、
光電管の効率が改善して発電にも使えるようになるということらしい。
カーボンナノチューブ電極の電子放出効率の良さを利用して
低消費電力の極薄ブラウン管が研究されているけど、
この発電素子は、原理も構造もそれを連想させるね。
しかし、カーボンナノチューブって、
未来技術のありとあらゆる分野に関係しているな。
iron age の次の時代は carbon-nanotube age なんじゃないか?
468 :
つーかさ :03/05/22 17:56 ID:LyrKeSWJ
赤外線を高い効率で電力に変換できるんだったら、 応用範囲は太陽光発電だけじゃないぞ。 例えば、火力発電の炉の周りを その「カーボンナノチューブ光電管」で囲んだら、 炉の熱を赤外線として受け取って、発電できることになる。 「赤外線発電炉」は、動く部品が無いからコンパクトにできるはずで、 家庭に設置したり自動車に搭載したりも簡単だろう。 しかも、要するに熱が出ればいいんだから、 燃料はゴミでもメタンでもいいことになる。 電気自動車は、バッテリーの容量の小ささや、 燃料電池の場合の水素の貯蔵の難しさで、 実現が停滞したままだが、これが回答になるかもしれない。 あるいは、部屋の中に赤外線発電パネルを置いて、 内部の赤外線を電気に変えて室外に出すという仕組みで、 クーラーや冷蔵庫を作れるんじゃないか? しかし、熱力学的にどうなのか判らないな。 発電して使ったエネルギーは、 どっかで熱に変わり赤外線を出すんだから、 これって第二種永久機関なんじゃねーのか? 話がうますぎて、胡散臭い感じがしてしまうんだが。
>>468 「赤外線発電炉」は、実現してほしいね。
原子力発電なんて言っても実は蒸気機関なんだし、
核融合が実現しても蒸気機関になりかねない。
ダサすぎ。
471 :
概算 :03/05/23 10:14 ID:mkzJyWRV
話題の「太陽光電子発電」は面白いね。 変換効率の理論上限80%にどれだけ近づいているのか知らないけど、 理論上限が高いのは技術として筋が良い証拠だから、 もっと広く研究されていいと思う。 日本の日射量は、年間1uあたり1000kwh〜1500kwhで、 国土の主要部分では千数百kwhといったところ。 仮に変換効率80%が実現したら、 年間1uあたり1000kwhの電力が得られることになる。 日本全体の年間電力消費量は9000億kwh強だから、 1.3億人で割ると、一人当たり7000kwhになる。 つまり、変換効率80%の太陽光電子発電が実現したら、 電力消費全てをまかなえうのに、 一人あたり7uの装置で十分という計算になる。
カーボンナノチューブを規則正しく生やした「ナノ剣山」が、 中核部品になるわけでしょ。 ということは超々精密装置だから、 既存の太陽電池よりも安くするのは難しいと思う。 いつか実用化するとしても、精密部品としてじゃないかな。 例えばデジカメの受光部とか。
>>472 既存の太陽電池より効率がよければ、
支出を取り返すに足るだけの収入があるかもよ?
カーボンナノチューブ自体もどんどん安くなってるし。
>>472 沢山売れるようになればその生産ラインを作るのに対する対価が割安になり
高価な物を扱ってもペイ出来るようになり・・・かな?
475 :
オーバーテクナナシー :03/05/23 22:07 ID:+HhSYgvg
>>471 曇りや雨や雪の日や台風の事も考えてる?
ほーなるほど でもこれ(写真前後)見るとその物が設置してあるところの緯度が欲しいと思ってしまう。 だって、赤道で0度で設置するのと北極で0度で設置するのとでは違うでしょ。
ビルの屋上は緑化で側面とかを太陽電池
480 :
457 :03/05/24 01:02 ID:atqyZjwc
>>479 オレの意見を取り入れてくれたのかな?
取り入れてくれたらサンクス!
取り入れてなくても激しく同意!
にしても炭素繊維マンセー
481 :
オーバーテクナナシー :03/05/24 01:09 ID:J097M2zM
この分野は日本はお得意だからなー。 しかし問題はコストです。
482 :
オーバーテクナナシー :03/05/24 01:12 ID:J097M2zM
>>479 三洋の本社は側面が全部、太陽電池だよ確か。
東京タワーを全面ソーラーパネルにしたら あとは後楽園ドームの上
サッカー場の天然芝張替え中だとか、天然芝保養(?)生育期間の合間に座席シートにソーラーパネルを広げると言うやり方も。
485 :
484 :03/05/24 10:35 ID:h2Zgiq8r
年に60日しか使えないんじゃなかったか?横浜かどこか
CNT(Carbon-NanoTube)って凄いね。 もしかして、数十年後の生活はこういう感じ? ――朝、太陽が昇った。 CNTを使った高効率太陽電池が発電を開始する。 リアルタイムで使用する分のほか、 水を電気分解して水素の形でエネルギーを蓄え、 生成した水素はCNTに吸着させて保存されることになる。 自動車で移動する。 車体はCNTを添加して補強したプラスチック製。 保存した水素をCNTから放出させて発電炉で燃やすと、 太陽電池と同じ原理の炉壁が赤外線を捕らえて発電する。 夜になった。 保存した水素をCNTから放出させて家庭用発電炉で燃やすと、 太陽電池と同じ原理の炉壁が赤外線を捕らえて発電する。 CNTを使った大画面ディスプレーで、ニュースを見る。 CNTを使ったカメラが、建設中の軌道エレベータに近づいていく。 静止軌道から伸びたCNTケーブルが、 スリランカ南方海上のメガフロートに達したらしい――
緑化は太陽電池より効率良さげだけど虫とかにも食われるし高い所に上り下り するのも大変だけど食料はいるかもしれないし
489 :
ヴァンパイア :03/05/24 21:31 ID:Ab9B+k9C
太陽光線は嫌いだ。 できれば都市全体を太陽光発電の屋根で覆って欲しい。 必要なら、屋根の下の植物の部分だけ、 光合成効率の高い波長の電灯で照らせばいい。 都市全体を発電装置で覆えば電力はありあまってるだろうから、 そのくらいは何でもないだろう。
490 :
_ :03/05/24 21:33 ID:aX33Glay
地上で発電するのは効率が悪すぎるから、 宇宙に太陽発電のための巨大なパネルをおいて それで得たエネルギーをマイクロ波にして地球に送る。 こういうのを京大で研究してるみたいね。
492 :
オーバーテクナナシー :03/05/24 23:25 ID:XSCbmdNo
493 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 00:45 ID:uJczO2Ji
>地上で発電するのは効率が悪すぎるから 何処が効率が悪すぎるの? 宇宙のパネル設置は、所有権はどうなるの? 世界中の国が、巨大パネルを設置する方が問題多いと思う。
495 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 02:58 ID:lgQ9BzS1
今の太陽パネルは、埃も雲もしっかりクリアしてるよ。薄暗い地方でもOK 夜に関しては、もともと利用度が下がるから明け方までの数時間は問題なし。
496 :
あぼーん :03/05/25 02:59 ID:FjjAox2v
>>495 >今の太陽パネルは、埃も雲もしっかりクリアしてるよ。薄暗い地方でもOK
発電できるかどうかと「効率」は別なんだが…
498 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 05:24 ID:SNCqRdXD
効率の話だろ。ヴぁか?
495が?
500 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 05:36 ID:SNCqRdXD
いや、497がヴぁか。 もう少し勉強した方がヨサゲだね。
501 :
497 :03/05/25 05:42 ID:LEvyFj0t
なんか、頭のおかしな人にレスしちゃったみたい。 退散、退散と。
つか、頭がおかしいのはナニゲにオマエだと思うが。 素材の話だろ。知らない?
493の質問に答えての流れなのになんで素材の話になるんだろう
504 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 08:37 ID:69m+c1nK
宇宙空間というのは無茶苦茶空間が余っているし、 今でも各国が勝手に衛星を乗せているから、 空間の所有権云々は問題にならないよ。 発電衛星の短所はこういうところ。 1.軌道に物体を送る費用が無茶苦茶かかる。 2.電力はマイクロ波にして送信することになるが、 送信する側の電波指向性の限界と、受信する側の環境限界から、 受信アンテナ(レクテナ)設置に結構広い土地を必要とする。 地上での太陽発電の短所はこういうところ。 1.夜間は発電できない。 2.発電量が天候に大きく左右され、コントロールできない。 3.電線の抵抗のため、地上での送電は限界がある。 4.雨風や埃のために地上では発電装置が劣化しやすい。 結局、どちらの短所が克服しやすいかという問題だな。 仮に何らかのブレークスルーで軌道に物を送る費用が何桁も安くなったら、 軌道発電の方が相対的に有利になるだろう。 逆に、何らかの方法で効率的に電力を貯蔵できるようになったら、 地上での太陽光発電の欠点は少なくなり、軌道でやる必要は減るだろう。
曇りでも極端な出力低下が無いってだけで、快晴の時と同じ出力が出るわけではないだろ。 逆に出力同じだったら快晴時の出力に問題あると思うが。
506 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 11:37 ID:nnTr5w1a
上の方で出てるナノ剣山って四国のどっかの学生が 普通のカーボンナノチューブ作る時に間違って偶然出来たって奴かな? 昔、速報プラスにスレが立ってたが
507 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 11:49 ID:P1QzxJXN
ヤンキースで松井とレギュラーを争い、
「三割以上打つ自信がある」と自信満々で日本に乗り込んだレイサム。
しかし極度の不振に加え、先日は「人生で一番恥ずかしい」と自ら語る
プレーをして、すっかり意気消沈している。
このまま行けばオフを待たずに解雇されることは確実。
そんな可哀相な巨人・レイサム外野手に、われわれ2チャンネラーの力で
せめてオールスター出場という花を持たせてあげよう!
野球ファンもそうでない人も、みんなどんどん投票して
あげてください。
↓
http://allstar.sanyo.co.jp/vote/
508 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 12:30 ID:uJs4fTzo
宇宙で太陽光発電の発電できる電力は原子力発電所の 3か10キ分だったと思うが
509 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 12:36 ID:hoFEDS5p
太陽光発電と太陽熱発電のどっちが効率高いんだろう。 太陽熱発電→ビルの屋上すべてを凹面鏡にして町の真ん中にあるタワーに 太陽光を集中させる。んで蒸気を起こしてタービンを回す。 太陽電池1uよりも凹面鏡1uのほうが安い(プレス成形したアルミ板でよい) から、規模が大きくなれば蒸気発生器とタービン・発電器のコストのほうが 安くなってくるはずだが。
510 :
! :03/05/25 13:45 ID:UZ/fWVEI
511 :
_ :03/05/25 13:56 ID:oZrzD83B
>>503 話にならない馬鹿。素材開発も知らないで、ソーラーパネルの話してるよ(ゲラ
>>509 反射鏡を使う方式だと、
太陽の動きを追尾するメカの部分で技術とお金がかかる。
この辺を安易にできるようになったら比較優位になるだろうね。
ただし太陽光発電についても、素子の受光効率を上げるために
反射鏡やフレネルレンズを追加したシステムも提案されている。
追尾システムが安くなれば、
太陽光発電についても太陽追尾方式が合理的になるから、
そっちの方が適切な比較対象なんじゃないかと思う。
太陽追尾方式の太陽光発電装置が実現したら、
ラリー ニーヴンの未来史シリーズに登場する
「サンフラワー」みたいな感じになるだろうな。
515 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 16:15 ID:u5IhHcRB
>宇宙空間というのは無茶苦茶空間が余っているし、 >今でも各国が勝手に衛星を乗せているから、 >空間の所有権云々は問題にならないよ。 ・・・・? (゚Д゚ ) そんな簡単な話なら、とっくに実用化されてますが。 つか、もうアホ過ぎて。。。。
つーか、軌道に乗せるんだろ。何処の軌道に乗せるんだ。地球の軌道だろ? んで、24時間太陽光エネルギーを貯蔵するわけか?(w 100歩譲って、地球にどうやって送電するんだろうか。ワイアレス・・・ ワイアレスが実現するなら、地上でやる方がコストもメンテも効率もずっと良いのは当然。
518 :
概算 :03/05/25 18:23 ID:b43W7mLc
マイクロ波送電の安全性はどうであろうか。
SPSから送られてくるマイクロ波ビームの電力密度は、
一番強いビーム中心で23mW/cu、レクテナの端で1mW/cu、
レクテナ範囲外ではそれ以下の電力密度となっている。
世界的にマイクロ波の照射安全レベルとされているのは1mW/cu以下であり、
SPS構想では受電サイト以外の地域ではこの安全基準をクリアーするように設計される。
マイクロ波ビームの中心を仮に飛行機や鳥、または作業員が
数時間ビームの中にいたとしても焼き鳥や墜落ということはない。
これだけ巨大な太陽電池を宇宙に打ち上げて用いるメリットは
発電効率がずっと高いからである。
太陽電池に入射する太陽光エネルギー密度も、大気反射のため、
地上の太陽光エネルギー密度に比べ宇宙でのそれは1.37kW/uと、1.4倍強い。
また日照時間は宇宙では地上の4〜5倍あり、
発電量を地上とSPSで比較すると5.5〜7倍の差がある。
http://www.kurasc.kyoto-u.ac.jp/plasma-group/people/matsumot/opinion/sps_99.htm ↑の記述によると、地上のマイクロ波受信アンテナのエネルギー密度は、
中心部で1uあたり0.23kw、周辺部で1uあたり0.01kwということだから、
全体の平均では、1uあたり0.1kw と見なしていいだろう。
1年は8760時間だから、アンテナ1uあたりの年間発電量は876kwhになる。
>>471 で概算したように、変換効率80%の太陽光発電装置が実現したら、
その装置の発電量は、1uあたり年間1000kwh だから、
軌道発電に必要なアンテナよりも効率が良く、少ない設置面積で済む。
現実の太陽光発電装置の効率はその1/5といったところだから、
1uあたり年間200kwhくらいが現実の数字である。
つまり、マイクロ波受信アンテナの面積あたり効率は、
太陽光発電の現実の数字の4倍以上だが、5倍以下とも言える。
宇宙空間まで使用する大袈裟なシステムにしては、冴えない数字だ。
519 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 18:47 ID:UPnfKNZE
宇宙開発になれば、またアメリカ主導のアメリカ一国主義か。 いい加減、自立しないと。エネルギー政策は国家安全保障です。
520 :
つーかさ :03/05/25 18:57 ID:LjLUIo3P
発電衛星がどーとかいう話って、 エネルギー問題を理解している人が問題解決のために考えてるんじゃなく、 宇宙開発を好きな人が大義名分を探して適当に言ってるだけだと感じる。
521 :
つーかさ :03/05/25 19:08 ID:LjLUIo3P
>>518 地上の太陽光発電装置は、
屋根の上とか無駄になってる場所にちょこちょこ分散して設置すればいいのに、
発電衛星からの電波を受け取るレクテナは、
何十kuという場所を専用に確保して設置しないといけないんだから、
面積が同じだとしても単純比較はできないよ。
成田空港反対闘争とか諫早湾干拓反対運動とかの映像を思い浮かべること。
522 :
_ :03/05/25 19:25 ID:JTQEuW58
地球軌道での太陽光線は1uあたり1.37kwだから、年間では12000kwhになる。 日本の国土の真ん中辺では、1uあたり年間1200kwhくらいだから、ほぼ1/10。 つまり、衛星軌道への打ち上げコストや、地上のレクテナ建設費用など、 太陽電池以外にかかる部分を合算した総合コストを、 太陽電池単体の10倍以下に押さえられれば、発電衛星に比較優位がある。
525 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 20:57 ID:bRsAWa1l
ジェネシス計画ってのがあるらしいですね
526 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 20:58 ID:MYtu2lfc
527 :
_ :03/05/25 21:05 ID:7bCntpwW
528 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 21:54 ID:d+XFxUUP
>>520 俺もそう思う。テレビゲームの域を出ていません。
ソーラー技術は日独がトップランナーでして(あまり知られてないけど)
マジレスすると、米国は禿鷹の眼差しで狙ってますので、
技術盗まれぬよう該当企業は気をつけなされ。
っていうか、それ以前に買収仕掛けてくるな米国のバヤイ。
テレビゲーム → ゲームソフト
531 :
オーバーテクナナシー :03/05/25 23:13 ID:wJUUJ1xk
実用化できたとしても、30年〜かかるだろうね メタンも温暖化リスクを取り除いて実用化するのは20年先と言われてる。 その前に、地上設置技術を進める方がクレバーだよ。 話は変わりますけど、現在の太陽電池は発展途上国の有力なえねるぎー源として 日本が国際協力の一端で既に設置してるが、国力がない国は発電衛星は 打ち上げられない。いや、打ち上げられる国はごくわずかだろう。 石油以上に諸外国間の摩擦を広げるでしょうね。 未来のエネルギーという観点からは発電衛星は魅力ないな。 なんでわざわざ宇宙まで行く必要があるのか
未来技術板レベルの未来で考えれば十分選択肢に入るだろ
533 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 00:58 ID:EYeDfdNb
>531 メタンがたった20年で実用化できるなら大儲けもんだと思うが
534 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 01:01 ID:EYeDfdNb
>524 「衛星軌道上へ物資1kgを打ち上げるコストは、純金1kgの値段以上」という 一般的法則を知ってるか?1トンの衛星は1トンの金塊よりカネがかかるんだ。 しかも、シャトルの破綻を見ればわかるように再利用型打ち上げシステムは 使い捨てシステムより高く付くし、使い捨てシステムもそうそう安くはならない。 つまり、よっぽど極端な技術的ブレークスルーが無い限り、衛星軌道へ物を 持ち上げるコストは今とそう代わらないってことだ。
535 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 01:09 ID:EYeDfdNb
ふと思いついたが、太陽発電衛星が実用性を持つとしたら、発生した電力を 地上へ送るんじゃなくて宇宙で使うという事じゃかなろうか。 つまりなんだ、今はあらゆる衛星が自前で太陽電池パネルを持ってるわけだが それを発電衛星に集約することで各個の衛星は太陽電池パネルの分重量を 節約することが出来る。受電アンテナの重量<太陽電池パネルの重量である 必要があるが。 で、太陽発電衛星は静止軌道上に3つか4つが設置されて、電力を必要とする 衛星にマイクロウェーブで送電する。衛星の側は受電アンテナでマイクロウェー ブを受けて電力に変える。合理性を持つためには受電アンテナの重量<太陽 電池パネルの重量である必要があるが。 偵察衛星や資源探査衛星とかISSとか低軌道を周回する衛星は一日に12時間 しか太陽電池パネルが発電できないし、夜側を回ってるときのためにバッテリー も積む必要がある。てことは、低軌道衛星からするとバッテリーの分も重量節約 ができるよな。
536 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 01:29 ID:d90wfZfj
つか、太陽発電はもともとそのムカシ、宇宙利用に開発されたもんだし。
受信装置をご家庭のパラボラアンテナサイズに。 電柱での配電が必要なくなり、経済的です。
電波と電力と違うんですけど。
539 :
! :03/05/26 01:51 ID:XZWSoEjI
540 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 01:57 ID:yhZb6oHc
>>538 なんで? 「電力」ってどういう意味で使っているの?
541 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 02:02 ID:0WpucsvA
>>537 ご家庭の電力は、自家発電すりゃいいんだよ@太陽発電
余った分は電力会社に売る。不足分は買う。
今に買う必要もなくなると思われ。
学校みたいに面積が広い公共施設は、余剰電力を地域に無料還元しても良いし。
542 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 02:22 ID:0ARDoSpw
前にも言ったが太陽電池1uより鏡1uのほうが安いわけだが、仮に鏡で集光して 太陽電池を動かすとしたらどのくらいまで効率が上げられるんだ? たぶん、あまりにたくさん集光したところで太陽電池が熱で溶けたら意味がないし。
543 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 12:15 ID:gIRmpvHy
>>542 熱で融ける以前に、半導体型の太陽電池は高温で効率が落ちるせいで、
鏡で光を集めても発電量は頭打ちになるはず。
発電量の限界がどのくらいか、数字を挙げられなくてすまない。
546 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 15:12 ID:KWZzjkd4
高性能な太陽光発電パネルは必要だが まずはせめて数年で元取れるパネル発売してくれ 性能は現状のパネル程度で
547 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 15:57 ID:ODPAeriZ
548 :
542 :03/05/26 20:15 ID:SW1pwOob
>>544 たぶんそんなところだと思った
もっとも安価なエネルギー集約装置である鏡を最大限に活用すると、
大規模になればなるほど太陽光発電よりも太陽熱発電のほうが優位に
なってくるんじゃないかな。
地上でもっとも高い効率で集光できるのは緯度が低くて日照時間が
長い所=砂漠だろうけど、エネルギーの消費地と一致しないのが問
題だな。
549 :
bloom :03/05/26 20:22 ID:8pCct1yC
なんとか実用化したいよね。
551 :
オーバーテクナナシー :03/05/26 23:40 ID:9gfIB6b7
朝は東を向いて、夕方には西向きになる首振り装置+反射鏡で 晴れていれば単位PVパネルあたり2−3倍の発電量になりそうなんだけど 良くない?
552 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 00:00 ID:NtVuJzLi
地震とかあると、太陽発電で自家発電って安心の予感。
屋上での畑て陸の動物に荒されないてメリットがあったんだね 後は屋上同士を繋いで登り降りのEN消費を減らす事だ
554 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 16:14 ID:KWaAUnsi
555 :
bloom :03/05/27 16:22 ID:U1jRMNax
556 :
リンク :03/05/27 16:38 ID:8t22i/uX
>>506 >>517 読売新聞の元記事は消えているけど、2chのログはあったよ。
確かに「ナノ剣山」だけど、カーボンじゃなくシリコンだね。
http://dempa.2ch.net/dat/2002/10/newsplus-1033970639.html 高知工科大(高知県土佐山田町)の学生が、髪の毛の約2000分の1という
「超微細シリコン」の大量生産技術を開発した。超微細シリコンを電子源とする
ディスプレーの商品化に大きく道を開く研究成果で、将来的には、液晶並みの
ディスプレーの厚さが約1センチという超薄型テレビの商品開発も可能という。
学生が実験中に偶然見つけた“大金星”で、視野角が狭い現在の液晶ディス
プレーよりも見やすく、大型化が可能。大学側はメーカーとの共同で特許を申請した。
昨年12月、当時1年生だった石元啓一さん(19)ら男子学生3人がナノ
テクノロジー(超微細技術)の実験中、シリコン基板上に触媒の鉄粉をちりばめ、
メタンガスと水素をプラズマ分解した。電子顕微鏡で調べると、基板の表面には、
円すい形で先端の直径が約5ナノ・メートル(1ナノ・メートルは100万分の1ミリ)
程度という超微細シリコンが1平方センチ当たり20億―30億本、規則正しく
並んでいた。その後、同じ実験を繰り返しても超微細シリコンを安定的に生産
できることが確かめられた。
従来の微細シリコンは50―100ナノ・メートルだったが、超微細シリコンは
10―20分の1程度。超微細シリコンができた理由は不明だが、指導教官の
八田章光助教授(電子・光システム工学)は「材料、電流の強さなどの組み合わせが
偶然良かったのだろう」とみている。
(中略)
ナノサイズの素材を研究している物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の
野田哲二主幹研究員は「先入観のない学生だからこそ生まれた成果。
超微細シリコンを安定して大量生産でき、極めて実用的」と話す。
(以上、2002年10月7日のヨミウリ・オンラインより一部引用―全文は引用元を参照)
引用元:
http://www.yomiuri.co.jp/00/20021007i305.htm
557 :
_ :03/05/27 17:26 ID:02nSq8bt
558 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 17:36 ID:ISSb5wT0
559 :
動画直リン :03/05/27 18:22 ID:U1jRMNax
560 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 19:16 ID:VR616CUX
561 :
k :03/05/27 20:12 ID:sa8MaaNv
562 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 22:57 ID:sxgPacYS
カミオカンデみたいに、光センサーを利用して 僅かな太陽光を集めて貯蔵しることは出来ないだろうか。
↑釣りでつか?
564 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 23:11 ID:Nzf+wdB0
太陽を貯蔵・・・。 エネルギーを物質に変えるということですか?
565 :
オーバーテクナナシー :03/05/27 23:17 ID:aQxmgpoZ
想像力働かせてくれ。充電の意味だろ(蓄電池)
未来ではホーミングレーザーの技術が確立してるので 真空中に光を保存する事ができ夜間も明るくできます
567 :
天才 :03/05/27 23:46 ID:YOt2DgtH
えーとですね、 まず箱の内側に隙間無く鏡を貼るんです。 で、その箱を直射日光の下で開けてそして素早く閉めるんです。 この板の頭のいい住人の方々ならもうお分かりでしょう? そうです!箱の中で無限に光が反射しつづけるので再び開けるまで 永遠に光を保存することが出来るのです! 私の理論上では貯める光の量に限界はありません! つまり、、、大量の光エネルギーを蓄え色々な目的に利用できるのです。 あっ、この装置の主要構造については特許申請中ですので悪しからず…
568 :
オーバーテクナナシー :03/05/28 00:45 ID:kBLbJmAQ
火事になんないの?
部屋に入って出ていくまでの距離を光の速さで通るのにかかる時間あとすると 完全に閉まるあ秒前に入った光は閉じ込められ2、3回反射した後熱として吸収
570 :
山崎渉 :03/05/28 14:30 ID:AXfMwHph
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
ネタニマジレスハゲシクカコワルイ!!
572 :
オーバーテクナナシー :03/05/28 23:32 ID:RAns3EE3
W杯スタジアムの有効利用がなくて、赤字らしいけど(全国) 太陽パネルを敷き詰めてみれば良いのにな。 日々の節電対策が大変だとか悩んでるならとくに。 全国展開できるし格好のチャンスだぜ。
スマソ。でも言ってみたかったんだ
574 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 02:43 ID:6eXHsjn5
スレタイ通りに「可能な場所すべてに」太陽電池を設けたら 日光のエネルギーが吸収された分寒冷化が引き起されるのであろうか それとも最終的に熱エネルギーに変換されて温暖化が引き起されるのであろうか
575 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 02:43 ID:6eXHsjn5
スレタイ通りに「可能な場所すべてに」太陽電池を設けたら 日光のエネルギーが吸収された分寒冷化が引き起されるのであろうか それとも最終的に熱エネルギーに変換されて温暖化が引き起されるのであろうか
576 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 06:11 ID:Z0cEUdM2
吸収されるんじゃなくて、照らされるのですが・・・・・
高熱を発すること自体はあまり温暖化に影響しない。 問題は炭酸ガス、メタン、フロンなどの温室効果ガスを大気中にばら撒かないこと。 それらのガスが少なければ吸収できない分の熱は宇宙へ逃げてくれる。 植物の方が遥かに低コストで高効率の太陽光利用システムなので太陽電池よりは 植物にまわした方がいいと思う。植物が炭酸ガスを吸収してくれれば化石燃料を 使うことができる。植物にはびこられては困るところや植物のはびこれない 場所にびっしり太陽電池を置けばいいのだから、寒冷化を招くほど太陽光を反射する 必要はないだろう。 実用化したらアリススプリングスやラスベガス、カイロなど砂漠の大都市 には重宝しそうだ。燃料電池との組み合わせは最高だから早く実用化するといいな。
578 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 20:03 ID:fXJ9wBzn
植林が温暖化対策にならないのは(というか、到底、地球規模の温暖化を食い止める吸収源にならないのは) 既に立証済みだよ > 科学界
579 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 20:04 ID:fXJ9wBzn
それに本末転倒なのは、温暖化が進んだ理由を取り除かない限り 砂漠化も食い止めることはできないってこと。旱魃や洪水の気候変動を起こしてるのは 温暖化なんだよ。
根拠は?
581 :
オーバーテクナナシー :03/05/29 22:24 ID:T7FlxSmf
>577 太陽エネルギーを使う分化石燃料を使わなくなるという効果もあるはずだが。 それはそれとして砂漠に植生がないことが問題ではあるかもしれないが、 とはいえアラル海みたいに無理に灌漑してもさらに副作用が出るし。 以前にどっかでみた、砂漠の盆地に海水を汲み上げて蒸発する水分から 植生を増やすという案もあったが塩分が余計に蓄積されそうな罠。
582 :
577 :03/05/29 22:59 ID:aXaWsyFu
>>581 >太陽エネルギーを使う分化石燃料を使わなくなるという効果もあるはずだが。
その通り。しかし少しは化石燃料が必要な場所もあるので、その分植物に炭酸ガスを分解して
もらいたい。航空機の燃料などはどうしても石油を使うだろう。
それと太陽電池がコスト高のうちは植物を代わりに使おうという話。
>>578 それは安定した森林が炭酸ガスを吸収するのと同じくらい排出するって事?
スウェーデンでは植林と伐採を繰り返して温暖化防止に努めているが?
>到底、地球規模の温暖化を食い止める吸収源にならないのは
この問題、オイルメジャーという強大な敵がいるので技術的な問題以外のハードルもある。
アメリカは世界の25%の石油を消費しているが、これは浪費と言えるだろう。
583 :
577 :03/05/29 23:17 ID:aXaWsyFu
>>581 >とはいえアラル海みたいに無理に灌漑してもさらに副作用が出るし。
だから
>植物のはびこれない場所にびっしり太陽電池を置けばいいのだから
と書いた。
584 :
581 :03/05/30 00:21 ID:bx8Sia5j
>>583 シナリオとしては、炭素税で石油が売れなくなった産油国がそれまでの
オイルマネーを投資して砂漠に広大な太陽発電所を作るってあたりか。
しかし電気を起こすのはいいが需要地であるアメリカや欧州、東アジア
にどうやって送電するかが課題。
585 :
直リン :03/05/30 00:22 ID:fhZkGXH9
>>584 アメリカは自国に広大な太陽発電所を作れば良いんじゃないの。
あ、でもコストの問題か。
アメリカは今でも、国内の油田をもっと真面目に開発すれば自国のエネルギーは
まかなえると言われてる。だけど、開発や維持費をアメリカでかけるより
安い中東の石油を輸入した方がピンハネ出来るってシナリオだ。まさにブッシュ一族は国内の石油事情は知り尽くしてる香具師ら。
ピンハネして価格還元してないから安い中東の石油を輸入しても、アメリカ国内の光熱費は下がってないのが今問題になってるわけだが。
587 :
オーバーテクナナシー :03/05/30 00:52 ID:qeC5nLkw
計算してみようよ。 日本で1年に使う石油が3億キロリットルくらい(あれ、資料によって差が あるなあ)。夢かもしれないが、太陽電池の効率を20%としてみよう。 理科年表から太陽定数と日照時間を引っぱり出して、と。(いや、正確な 意味は知らないのだが気にするな) …おお、日本の総面積の1/50を太陽電池で覆えば、エネルギー源とし ての石油は不要になるぞ。
588 :
オーバーテクナナシー :03/05/30 07:44 ID:IFqTYXxo
2025年までの本当に消費税を18%にアップするなら、半分は環境税にして 太陽パネルを個人が設置する際の補助金を増額するとか、企業の太陽エネルギー の研究開発に投資するとかそうゆう方向に使うならまだ分かる。
589 :
オーバーテクナナシー :03/05/30 08:46 ID:R6IlMrfL
太陽”熱”エネルギーをもっと有効に活用する方が賢明だと思うが。 装置も比較的単純だし使えりゃいいのならペットボトルと手間暇あれば作れるし。
591 :
オーバーテクナナシー :03/05/31 02:17 ID:hXsVDRmY
どゆ意味だ
なんで一周間でこんなスレが延びているんだ?
>>588 そんなに消費税上げると、市場に出まわっている現金の価値がさがって
(リリースするまでのタイムラグも相当なものになる)経済破綻すると思うが?
そう言ってるよね18%目標。経団連だっけ?
っていうか、日本は低いからもともと。欧米は軒並み18%以でしょ。 つまり、老後に安心を買うようにするか、今、経済を活性化するかの違いかな。
訂正。。。。アメリカは違います田。
596 :
オーバーテクナナシー :03/05/31 12:19 ID:tEtxheIK
597 :
直リン :03/05/31 12:22 ID:QSeZbg4/
>594 消費税ageは実質、年金への課税だからな。ある意味現在の所得税よりも 年金生活者や金利生活者など高齢者にも課税する手段ではあるが。 ってこれいじょうはすれ違いにつきsage
>>598 なんだか、極端だな。
「実質、年金への課税って」、別に年金にターゲット絞ってるわけじゃない。
全員への負荷分担に過ぎないよ。
今に、太陽光電池パネルの設置面積が半分とか3分の1で済むようになるだろ。 この分野は日進月歩だからレンタルしてくれないかなー。そうしたら設置しるw あ、補助金があるのか
いつのまにかパチンコ玉作成していたりな。ウソウソ
604 :
オーバーテクナナシー :03/06/01 23:51 ID:NM4t3/VQ
太陽は大昔から神として崇められてきた。地球を照らし続けて来た巨大エネルギーですよね。
605 :
オーバーテクナナシー :03/06/02 21:18 ID:iNQT0mlX
パラオのタコクラゲは全身が光センサーらしい。 しかも、環境条件が良いと何百万と発生。 太陽の動きに沿って、東から西に移動する光合成モンスターなり。 こいつらを利用しる。
606 :
オーバーテクナナシー :03/06/02 22:44 ID:HaPu0DGR
たしかクロロフィルは光エネルギーを使って水を分解するんだったな。 もし機械的に再現できたら燃料電池の水素を作る電気分解の手間が省けて 効率の良い蓄電システムが出来そうだ。
いっぱい電気発電して他国に売るんだ
609 :
オーバーテクナナシー :03/06/03 09:21 ID:8vC72jN3
クラゲ光合成????
>>608 フランスはヨーロッパ中に売ってるよね。原子力発電だけど。
という事は北チョンも
611 :
オーバーテクナナシー :03/06/05 00:13 ID:4BdUswCt
化石燃料と原始力は、間もなく時代遅れになるから大丈夫
612 :
オーバーテクナナシー :03/06/05 00:59 ID:RDQ/gYT9
ゲッター線みたいな響き
マトリックスみたけど太陽遮るって事は植物を衛星軌道上で育ててるて事か 太陽電池は植物より太陽EN効率が悪いから植物はやっていけるて事なのか
>>615 ノンノン。
太陽光発電が出来なくなったから、人間電池で発電してるの。
明らかに入力(栄養)より出力の方がエネルギーが低いと思うが。
人間を電池にできるとは・・まぁ原子力のサポートで何とかなってるんかな 太陽を遮っても原子力で電灯で植物育てられるんだ
618 :
オーバーテクナナシー :03/06/07 16:17 ID:KenMvypq
>>615 >植物を衛星軌道上で育ててるて
どうゆう意味?
619 :
直リン :03/06/07 16:22 ID:/XhLQngc
>>618 勘違いが多分に含まれていると思います。
スマソ でもコロニーなら
まあ、マトリクスは映画だからね。 突込み所満載なのは仕方が無いべさ?
>>616 ありゃ人間を飼育(保存?)するついでに電池にもしているってことのような
気がするなぁ。特にRELOADEDを見た後だと。
624 :
オーバーテクナナシー :03/06/11 08:32 ID:pnGeB9Sw
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/249472 ホンダが太陽電池に参入
ホンダが太陽電池の製造・販売に乗り出した。
子会社で生産設備の製造などを手がけるホンダエンジニアリングが開発に成功し、
自動車メーカーながら、公共・産業用と住宅用の太陽光発電システムを3月から外販している。
太陽電池の構造に新方式を採用。
従来の製品に比べ製造時の使用エネルギーは約6分の1、発電コストは半分以下
という性能を武器に、三洋電機やシャープなど先行メーカーに挑戦状をたたきつける。
昨年春からホンダの細江工場(静岡県)やタイ工場などで試験的に設置し、外販の可能性を探ってきた。
まだ自社以外での導入実績はないが、企業や個人など数件の引き合いが来ているという。
今後はホンダが米カリフォルニア州で研究を進めている燃料電池車用の水素製造・供給ステーションにも
この太陽電池を搭載する予定だ。
625 :
_ :03/06/11 09:11 ID:/6p1o0r6
626 :
オーバーテクナナシー :03/06/11 11:45 ID:6/LUONvU
>>624 へーーー、ゼロ・エミッションは、むしろトヨタが積極的だったのにな
大手が参入すると一揆に拍車が掛かると思われ。
627 :
オーバーテクナナシー :03/06/12 14:35 ID:CsLLPhzB
628 :
オーバーテクナナシー :03/06/12 16:41 ID:yd5Gri11
これは中国のゴビだけじゃなくて、中東や豪州でも出来るって前から言われてるよね。 日本は山脈が多いわけだけど、技術革新でパネルの設置面積が縮小されると 頂上付近も有効利用できるはず。
629 :
オーバーテクナナシー :03/06/12 19:14 ID:Qye4/xvh
M理論だと次世代加速器でブラックホールが作れるとかいう話があるけど、 それで発電するほうが核融合よりは、可能性高くない?
630 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 08:22 ID:d0R21Z1z
>629 高くない
631 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 08:28 ID:+jRN44TT
携帯に太陽電池つけたら結構いいのではないかと思うのだが。 ないのはデザイン上の問題か?
632 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 09:10 ID:d0R21Z1z
>631 太陽光線を充分浴びれるかが課題。 光を遮断したらだめぽだからね・・・ 1.通話中は握れないソーラーセル隠しちゃうから 2.待機中にポッケやバックに入れれない 3.夜間はだめぽ 対策 1.ソーラー携帯電話は専用ストラップで頭に載せて使う。 2.同上の理由から通話はヘッドセットで行なう。 2.夜間に備えて昼間は公園のベンチで充電に励む。
633 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 09:11 ID:d0R21Z1z
>632 ゴメソ 2が二つもある・・・逝って来る
てーか、携帯って電卓みたいに長い期間使うわけじゃないんだから 太陽電池つけるだけ無駄なのでは。 外付けの太陽電池なら意味はありそうだけど、外歩いてるときはすごく 不恰好になりそう。
携帯は、太陽電池じゃなくて自動巻が最適。
637 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 17:01 ID:0aFFZyVq
>>632 夜間はダメポって、日中に充電できてれば良いわけだろ。常にする必要はないわけだし。
欧州では街頭の充電を、太陽パネルで既にやってたりするよ。
車のサンルーフあれソーラーパネルにして 売ってくれんかのー
639 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 17:50 ID:d0R21Z1z
>638 もう有るって・・・
640 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 17:55 ID:d0R21Z1z
>637 > 夜間はダメポって、日中に充電できてれば良いわけだろ。 携帯電話の表面積じゃ1日中ぼんやり携帯を太陽に翳してとんとんだな。 みんなそんな間の抜けた格好して歩き回る気か? 自宅にソーラー置いて蓄電池に貯めておいたのを急速充電させるか 小型燃料電池内蔵だろ。 > 欧州では街頭の充電を、太陽パネルで既にやってたりするよ。 充電能力は日中フルに充電しても夜間は保たない パネルをおもいっきりでっかくすれば可能だが・・・
641 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 18:16 ID:+BfYKNg7
642 :
オーバーテクナナシー :03/06/13 21:33 ID:0/b61Dpd
>640 防犯灯で太陽電池のものは日本でもある。消費電力が少ないLEDを使ったものだが。
携帯にはキネティック内蔵が最強でつ
とりあえずダサいから買わないと思うの。
宇宙に太陽電池を持っていったら宇宙線の影響はどうなるの? 屋根に剥き出しで設置するのではなく上に水槽をつけたりして 少しでも寿命に気をつけるべきと思うのは厨? 現状価格的には30年持たしてトントン→パネル屋がもうけたお金で 遊んだり飯食ったり電気使ったり…… 高級エコカーを買う→自動車屋がもうけたお金で遊んだり飯食ったり 自動車乗り回したり……
>>645 >屋根に剥き出しで設置するのではなく上に水槽をつけたりして
>少しでも寿命に気をつけるべきと思うのは厨?
長く使ってるとスペースデブで穴だらけになるが、少しでも重量減らしたいので
付けられない。人工衛星の場合、太陽電池より先にコンピュータが逝かれる、
>現状価格的には30年持たしてトントン→パネル屋がもうけたお金で
>遊んだり飯食ったり電気使ったり……
>高級エコカーを買う→自動車屋がもうけたお金で遊んだり飯食ったり
>自動車乗り回したり……
そんな事してたら会社つぶれる。儲けを出したら更に技術開発してもっと性能の
良いのを作らないといけない。
647 :
オーバーテクナナシー :03/06/14 09:20 ID:/y9RHt+b
>645 > 屋根に剥き出しで設置するのではなく上に水槽をつけたりして > 少しでも寿命に気をつけるべきと思うのは厨? 地上の場合30〜50年程度もつぞ・・・ 気をつける点は寿命よりも台風とかで飛んできた物の衝突や パネルの固定不良による振動(これも風でね)による破損。 そしてパネル表面の汚れとかが影響を受ける。 それよりもインバータや蓄電池の寿命の方が問題っす > 現状価格的には30年持たしてトントン→ 家電メーカーがソーラー住宅用にAC/DC電源対応の家電を 作ってくれるとインバータ不要に不要になって初期コストが 激減するんだけどね〜 直流ダイレクト使用ならインバーターの直交変換損失が無いし 待機電力も不要だから効率が激しく良くなる! ソーラーだけでなく将来普及が期待できる燃料電池も出力は 直流だから融和性が高いぞ 最近の家電は機器内で電子制御の為に一旦直流変換してるから 交直両用タイプ作るのはさほど難しくないよ〜 ○下や○芝の社長さ〜ん・・・ 両社とも屋内配線部品も展開してるんだからこの際 ソーラー対応家電について検討してみては?
648 :
_ :03/06/14 09:48 ID:a9Zp/btM
649 :
オーバーテクナナシー :03/06/14 10:18 ID:JsTVFRbb
地表が真っ黒になりあたかもデススターのように・・・(知識不足)
>>650 デススターは真っ白。あの作品の宇宙船や宇宙基地はみんな真っ白。
652 :
オーバーテクナナシー :03/06/18 11:03 ID:/uTwhd2T
太陽電池の材料ってなに? シリコン?
653 :
_ :03/06/18 11:27 ID:82QjjvZR
654 :
オーバーテクナナシー :03/06/18 14:08 ID:u1wEjaWe
シリコン半導体の一種だよ
656 :
オーバーテクナナシー :03/07/01 22:40 ID:epZ7WB5D
こんにちは、広島県の小学生です。 太陽光発電のセールスマンがうちにきて、お母さんが導入するかどうかすごくまよっています。 どうやら、今のガス+電気代をあわせたお値段と、導入した後の出費がとんとんらしいです。 うちわけは、電気代が今6000円くらいかかっているのが半額になって、ガス代がかからなくなるみたいです。 その得したお金を太陽光の機械をつけるやつのローンにまわして、それに電気がたくさんできたら電気屋に売るので、そしたら全部あわせたらとんとんになるみたいなんだけど・・ ほんとにちゃんとたくさん電気ができると思いますか!? 損しないでしょうか!!?? どう思いますかーー!!
損しまくり 悪いことは言わんからやめれ
>>652 今はシリコンで作ったのしか出回ってないけど,
太陽電池自体はそれ以外の材料でもできる.
有機物でもシリコン以外の無機半導体でも作れる.
で,透明の太陽電池ってのが最近発表されてたね.
紫外線を使って発電するらしい.
>>658 おれもその記事は読んだよ。
窓に張って発電するんだと。
何か素敵やん?
>>658 UVカットと発電の一石二鳥でいいかもしんない。
コスト次第だけど。
661 :
リンク :03/07/02 17:50 ID:LF18nrVp
662 :
オーバーテクナナシー :03/07/03 00:32 ID:Bf1FFKzX
損なんですか、、、がーん
まあ20年だか使えば得にはなるみたいだけど、 もう少しコストが下がるの待ったほうがいいかも。
664 :
656 :03/07/04 07:22 ID:Op1raLTh
おはようございます! 前に書いた656です。 昨日損ということを知って、今日朝にお母さんにやめたほうがいいよといったんですが、昨日もう申し込んでいたんです(;゚Д゚) でも7/2契約とゆうことになってるのでまだクーリングオフ期間らしい。 でも掲示板できいてみてあげるとゆったらお母さんがそうしてと言ったのでまた来ました! 値段なんですが、108000円のパネルを20枚設置するんですが、業者が2枚サービスしてくれるので、18枚で1944000円。 IHクッキングヒーターが245000円、 エコキュートが688000円です。 それで全部あわせたら、わたしが計算したら2877000円なんですが、合計3600000円になっています。 お母さんは何も気づいていませんでした。 工賃なんかねえ〜といっていますが、工事代は723000円もかかるもんでしょうか? それに国からでる補助金は100万もでなくて、50万くらいだって。 このまま契約してしまいそうですが、どのあたりが損なのかよくわからないので、わかりやすく教えてくれる人がいたらよろしくお願いします!! また来るねo(*^▽^*)o
665 :
オーバーテクナナシー :03/07/04 08:17 ID:zFYlcRPb
666 :
656 :03/07/04 08:19 ID:Op1raLTh
665>> ありがとう、そっちのほうが少しわかりやすいみたい
667 :
オーバーテクナナシー :03/07/04 23:03 ID:BoDwH7bY
>664 全部損です ボラレ杉
668 :
:03/07/05 00:03 ID:7TNd4LSE
669 :
:03/07/05 00:06 ID:7TNd4LSE
>>664 太陽電池発電は地震などに強い、環境保護に貢献しているという
満足感という、お金に評価できない点があるので、
やりたければやればいいのでは。
でも、明細とか確認して交渉はきちんとした方がいいよ。
670 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 00:41 ID:GuSLs9Zg
やはり、宇宙空間にソーラーパネルを浮かばせる。24時間発電だ。発電した電気は マイクロ波で地球に向けて照射する。地球では、受信装置を持っていれば、家庭でも ヒマラヤ山頂でも電気を使える。車も列車も船も宇宙からのマイクロ波によって動く。 電気代もタダ。初期投資だけみんなでふたんする。これって良くない?
671 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 03:07 ID:T8MmHJ/B
人工衛星の耐用年数というものを考えてみよ。 地球重力場は完全な球対称ではないし月や太陽の引力作用もあるので 軌道はふらふらゆれる。燃料が無くなったら軌道補正できなくなって終了。 マイクロ波は固定の受信施設にビームを絞って送る。 車のようにどこでも使うには無理。電力送信は放送信号のようにバラ撒くわけにはいかん 何もいないところに送った分は全部捨てることになる。 かといって無数の各受信者にビームを狙う技術なんて無い。 浴びると放電や発熱したりして危ないし。
672 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 06:18 ID:yCE4s/qu
>>671 太陽光発電で得たエネルギーで軌道補正はできないのでつか?
っていうか、エネルギーよりも何かを放出しないと軌道補正って
できないんだっけ?
673 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 06:55 ID:NKXLNoOC
マイクロ波だと受信施設が1km四方くらい要るらしい。 いっそのこと静止軌道から送電ケーブル垂らすのは無理か?
674 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 07:08 ID:xuOP+Eyg
西暦2010年ハイブットカーとソーラーセルの能力向上は今まで不可能だった融合を可能にし新たな社会の到来を可能にすることだろう。
675 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 07:25 ID:9fwzG/36
676 :
:03/07/05 09:41 ID:wZtPXs/i
>>658 宇宙空間まで持っていかないでも、
常に雲の上になるくらいの高度に飛行船団を置いて
巨大な発電施設を作れば良いんじゃないか。
発電出来るのが昼間だけになるがメンテナンスやコスト面で
圧倒的に有利だろ。
ついでに電波の中継能力とか気象観察能力なんかを持たせて
ラピュタを作るんだ。
677 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 10:11 ID:AExDUPle
>>673 いっそのこと、紐を垂らせばジャックと豆の木だな。それを登れば、宇宙に行ける。
既出だったらごめんな、似たような議論はあったはず。 太陽電池をそこらじゅうに貼り付ければ、当然莫大な数が見込めるし 研究費用にも金が回せる。壊れた奴はどんどん新型で壊れにくい奴と 取り換える。 最終的にはエネルギー源をほとんど輸入に頼ってる我が国としては 外貨を放出せずに済み、実用段階に達した時点で太陽電池大国として 世界中に輸出できる。 銀行に何千億も注ぎ込むよりはマシじゃないかと思うんだけど。
679 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 10:19 ID:AExDUPle
海に浮かべるってのはどうだ。
>>679 孤島の電力確保には最適。現状でも良さそうな気がする。
瀬戸内などの穏かな海なら特にイイ!
でもこの分野に詳しくないので海底ケーブルと比較して
というのは俺には分からないが。
681 :
無料動画直リン :03/07/05 11:11 ID:7Kdyz5U+
>>680 孤島の電力供給のライバルはむしろ風力じゃないか?
島なんてたいてい風強いし.
683 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 13:04 ID:IDp5C3Jv
>672 電力が豊富にあるから、推進剤の量が少なくて済むイオンエンジンを使うという方法は あるかも。ただ目方が目方だけに、太陽発電衛星の軌道位置維持はたしかに問題に なりそうだな。
684 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 13:21 ID:ULhNqh6C
>682 ライバルというより共生関係・・・ お互い供給が不安定なエネルギー源だから両方設置して補完し合う 風力発電塔の間に太陽電池敷き詰めればウマー
685 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 14:03 ID:dznNfxWu
686 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 15:11 ID:RusFSaYy
687 :
オーバーテクナナシー :03/07/05 16:38 ID:Sk6OG61h
688 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:27 ID:DI6x+7ss
衝撃波に乗って飛翔する技術を、アメリカ、ロシアなどで研究していることが判明した。 マイクロ波の力で超音速飛行する円盤は、SFではない。 それは、今や米国の研究者達が真剣にとりくむ目標となっている。 ニューヨーク州トロイの小さな町を見下ろす丘の上の、つたに覆われた建物。 ここがそんな未来技術の実験の場所とは、ちょっと思えないが、外見はあてにならない。 この建物に、科学技術研究所に所属するいくつもの工学研究所が居を構えているのだ。 その地階には、世界でもいくつかしかない、音速の25倍以上の衝撃波を作ることのできる風洞がある。 数週間以内に開始が予定されている実験では、音速の何倍もの速度で飛ぶ航空機や打ち上げロケットの周囲に生じる気流を制御する装置が試される。 エア・スパイクとして知られ、純粋なエネルギーで空中に道を切り開くことによって機能するものだ。 エア・スパイクを装備したロケットは、空気抵抗がほとんどないので、性能が著しく向上する。 摩擦が低ければ、機体表面の温度はあまり高くならないので、スペースシャトルなどほどの耐熱性を必要としない。 ロケットを直接取り巻く気流の態様はエア・スパイクによって作られるので、機体は流線型である必要もなくなる。 将来は、ほぼどんな形のロケットでもエア・スパイクによってマッハ5ないしそれ以上の速度で飛べるようになるだろう。
689 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:29 ID:DI6x+7ss
このアイデアの生みの親は、 R研究所の航空宇宙技術者L・ミラボとモスクワにある機械工学問題研究所のプラズマ物理学者Y・ライザーだ。 二人は、1993年、ニュージャージー州の宇宙研究所から資金を得て、エア・スパイクを実用化する方法を考案。 昨年春にはミラボが 、Rの風洞を使って、最初の実験を行なった。 「実験は大成功だった」とミラボは語る。 それに次ぐ一連の実験でミラボは、音速の25倍で流れる気流の中にエア・スパイクで保護した円盤を置いた場合の、周囲の気圧と気温の転移を詳細に測定することになっている。 マッハ25は魔法の数字である。ロケットが地球の大気圏から軌道に脱出するのに必要な速度も、また、宇宙船が大気圏内に戻ってくるときの速度も、これである。 エア・スパイクがこの速度で機能するようになれば、革命的な新世代の打ち上げロケットが生まれるとミラボは考えている。 それは、マイクロ波やレーザーのビームからエネルギーを取り出すことができ、再利用可能で軽量な、空飛ぶ円盤に似たロケットである。 「今ではそれを行なう設備が利用可能になっている」と彼は言う。 以前には彼は、今では廃止された空軍のスターウォーズ計画とNASAから資金を得て、このアイデアを追求し続けた。 今やNASAはこのアイデアを、21世紀に次世代の再利用可能機が時代遅れになったとき利用できる衛星打ち上げの手段として見ている。 しかし、まずミラボが完成させなければならないのはエア・スパイクである。 この装置は、超音速機の尖った先端と似た仕方で機能する。 航空機が高速で空気中を通っていくとき、先端部は円錐形の衝撃波を生み出す。 航空機がこの円錐の内側に入るなら、空気抵抗は減る。 しかし、空気の速度が増すほど円錐は狭くなるので、その円錐の内側にはまるような機体を作るのは難しくなる。 ひとつの解決法は、機体先端部を長くすることだが、それはまた別の問題を生み出す。 まず、長い先端部は重い。 そして、コンコルドの例に見るように、鼻が長すぎると操縦士は地上を見ることができない。 「着陸時に鼻が低く下がるようにしてもいいが、そうすると設計がひどく複雑になる」とミラボは言う。 それに、機体を長くすると世界のたいていの飛行場が利用不可能になってしまうだろう。
690 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:32 ID:DI6x+7ss
突風波 エア・スパイクは、これら全ての問題を解決する可能性を秘めている。 それは、機体正面にマイクロ波かレーザーの焦点を設けることによって機体が空気を通り抜けるための道をあけることだ。 この焦点の部分では、エネルギーの密度が十分に高いので、空中の分子から電子を分離させて空気をプラズマ状態にすることができる。 この電子群が他の分子群にぶつかると、さらに別の電子を分離させることができる。 その結果、逆制動放射と呼ばれる連鎖反応が生じ、それが起爆力を発揮する。 「レーザー誘導による爆轟(detonation) が作り出す圧力波は、何千気圧にも達するが、マイクロ波で誘導すれば数十気圧で済むし、我々の目的にはそれで十分だろう」とミラボは言う。 実際には、これらの爆轟波はビームをさかのぼってマイクロ波やレーザーの発生装置まで到達することが多い。 「注意していないと、装置が破壊されてしまう」とミラボは言う。 それを防ぐには、エネルギーの迅速なパルスを利用して、一連の突風波を起こすことだ。 静止した空気の中では、各々の突風波は焦点から全方向に拡散していくが、ミラボとライザーは、迅速な気流の中では、連続する突風が放物面状の衝撃波を形成して焦点から戻ってきて、エア・スパイクと飛行速度に応じたサイズの放物面を作り出すと考えている。 放物面状の衝撃波は、長い尖った機体先端部が作り出す円錐状の衝撃波によるものより、気流に対する抵抗が少ない。 しかも、速度が増したときも、力を強化しさえすれば、それだけで衝撃波の大きさと位置を一定に保つことが可能になるはずだ。 「これは大きな利点だ」ミラボは言う。
691 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:33 ID:DI6x+7ss
もうひとつの利点は、大気との摩擦が減ることだ。 摩擦は、熱を生じるので、超音速飛行機の大きな問題となっている。 通常の航空機は、速度がマッハ25になると、衝撃波の後方に生じる圧縮された空気の温度が約8000K(摂氏7700度強)にも達する。 これに対し、エアスパイクの場合には、衝撃波は機体に接触するとは限らないので、空気力学的に生じる熱は著しく低い。 昨年春までは、こうした考えは単なる理論にすぎなかった。 ところが、ミラボは、この着想をテストにかけることにしたのである。 溶接工のプラズマトーチは、20000Kにも達するが、それは焦点を絞ったレーザーやマイクロ波が作るのと同じプラズマを作り出す、と彼は考えた。 また、プラズトーチは風洞の中に設置するのが比較的容易である。
692 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:33 ID:DI6x+7ss
過酷な環境 この風洞は、1950年代末に米国の航空宇宙企業GEが、弾道ミサイルの先端の円錐形部分に使う素材をテストするために建設したもので、なみはずれた性能をもつ装置である。 直径10センチ、長さ16メートルの管の中に、圧力を加えた「駆動」気体を急激に吹き込むことで急速に動く衝撃波を発生させる。 管の内部には実験用の気体が入り、管の末端には、先細りで円錐形をしたノズルの先端がつながっている。 一方に向かって広がっていく形のこの管の中に気体が吹き込まれて動いていくうちに加速されて、1秒の何分の1という短い瞬間であるが、速度が音速の何倍にも達する。 マッハ10は、プラズマトーチのテストには十分な速さである。 この過酷な環境において、トーチの末端のプラズマが生じるあたりに放物面状の衝撃波が生まれることを、ミラボは示した。 彼はまた、円盤型の鈍角的な形の物体の回りの気流がスパイクによって方向を変えられており、そうでなければ生じたはずのたいへんな空気抵抗が生じていないことを証明した。
693 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:35 ID:DI6x+7ss
同じ頃、シベリアにある理論・応用機械工学研究所の技術者であるV・トレチャコフが、鈍角の円錐のモデルとレーザー誘導エア・スパイクを使って同様の実験を行なっていた。 彼は、マッハ2になるとエア・スパイクが円錐の空気抵抗を半分に減らすことを発見した。 摩擦係数を1%の何分の1かでも削ろうと必至になっている航空宇宙技術者にとって、これは大変な数字である。 「私はロシア人が最初にレーザーを使ったことに驚いたが」とミラボ、「しかし少なくとも彼等はそれがうまくいくことを証明したのだ」 今、ミラボとライザーは、エア・スパイクによって生じる気流をさらに究明しようと考えている。 ライザーは機械工学問題研究所で、ミラボの次回のテスト運転の結果を利用してスパイクを測定するためにコンピューター・モデルを開発している。 正確なコンピューター・モデルを利用すれば、超音速機が大気に再進入し、通過するときの状況を、風洞実験にあまり頼らずにシミュレートすることができるのである。
694 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:36 ID:DI6x+7ss
効率的な宇宙飛行機 しかし、航空機メーカーは、この着想によってエア・スパイク開発が進むのを待っている必要はない。 航空機のまわりの気流を変えるのに十分な強さをもつ、電気的に熱せられた軽量のプラズマトーチが、すでに利用可能になっている、とミラボは語る。 そして、それらは数年以内に実際の航空機にとりつけて実験することができるようになるだろうと言う。 結局ミラボは、エア・スパイク用に特に設計されたロケットが最大の利益をもたらすと考えている。 彼によれば、エア・スパイクによって、打ち上げロケットは今の世代のものよりずっと軽くなる。 今日のロケット、そして、来世紀初めにそれらにとって代わるはずのロケットは、大量の化学燃料を積まなければならないので、図体が大きい。 ミラボは、マイクロ波かレーザーのビームのほうが、ロケットを打ち上げるには、はるかに効率的なやり方だろうと言う。
695 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:37 ID:DI6x+7ss
そのエネルギーの一部はエア・スパイクを維持するためにあてられ、残りは機体を軌道に乗せるための推進力となる電気に転換されるだろう。 「我々は、電力源よりはるかに軽量な電力のコンバータを設計することができる」と彼は言う。 エア・スパイクの開発と平行して、ミラボは、この着想を応用して、軽量機(lightcraft)と呼ばれる新しいタイプの航空機を設計した。 これは直径約10メートルの空飛ぶ円盤のような形をしており、シリコンの炭化物の薄膜で作られるが、この膜は2000Kの表面温度に耐えられ、低空でも浮かぶことができるようヘリウムを充填して膨らませてあり、ヘリウムが冷却剤ともなっている。総重量は630キロである。 飛行中はエア・スパイクが衝撃波を制御するので衝撃波は機体の縁をかするだけである。 ミラボが使おうとしているタイプの推進方式では、衝撃波の位置が決定的に重要である。 縁は電流の通った電極と超伝導マグネットがついており、それが、衝撃波の中のイオン化した空気を後方に加速し、機を前方に推進する。 「つまり、機全体が推進機になるのだ」とミラボは言う。 このタイプの推進法は、磁気流体力学(MHD)加速方式として知られ、米国、ロシア、英国をはじめ多くの国で真剣に研究されている。 超音速機が軍事的にたいへんな重要性をもっているため、MHD計画はたいてい秘密裡に進められている
696 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:38 ID:DI6x+7ss
英国と米国の研究者は自分達の仕事について公然と語ることを拒否しているが、ロシアでは、“エイジャックス”と名づけて進められている。 MHD加速装置によって推進力を得る再利用可能なスペースプレーンについては、ある程度詳細な情報が知られるようになってきている。 この計画の中心にいるのが、ザンクト・ペテルスブルクの超音速システム国家研究企業体にいる航空宇宙工学の専門家、V・フライシュタットである。 彼によれば、この機は液化メタン燃料で動き、超音速飛行時に生まれる高温を利用してメタンを炭素と水素のイオンに分離し、それをMHDエンジンに通す。 “エイジャックス”は再利用可能なので、今日の、1キロあたり6000ドルもする貨物を運ばなければならない打ち上げロケットより安上がりになるはずである。 フライシュタットによればエイジャックスのそれは1キロ1000ドルであり、ロシアの次世代の再利用可能打ち上げロケットになる可能性があるという。
697 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:46 ID:PU1H3Doq
NASAは、次世代の再利用可能な宇宙飛行機として、デルタ・クリッパーを持っている 。すでにさらにその次の世代の研究を開始している。 昨年は、未来の一番重要な航空宇宙技術を確定し、それらをどのように開発するかを考えるため、高再利用度宇宙輸送(Highly Reusable Space Transportation)計画に着手した。 そのリストの中で、ミラボの研究はきわめて高いランクを与えられている。 「宇宙飛行機の推進に電磁効果を使うという着想は素晴らしい」とワシントンのNASA本部で、この100万ドル・プロジェクトを推進しているJ・マンキンズは言っている。 ミラボはすでに、この次世代の打ち上げ機のメカニズムの腹案をもっている。 彼が考えているのは、軌道を回る一群の衛星が太陽エネルギーをマイクロ波に変換し、それを下方の軽量機に向けるというシステムである。 軽量機は、できるかぎり多くのマイクロ波のエネルギーを集めることができるよう、表面積を大きくしなければならない。 そこで、空飛ぶ円盤型が理想的な形になるのである。 ミラボの軽量機はこれらの「エネルギーの制限通路」を利用して、大気圏をマッハ25の速度で出入りできるのである。 いったんマイクロ波の送信機が作られれば、軽量機の打ち上げコストは今日の何分の1かで済むだろう。 「たぶん何千倍分も安いだろう」と彼は言う。 マンキンズもこれに賛成して「この世代の打ち上げ機では、打ち上げコストはキロあたり100ドル位に安くなっているだろう」と言う。
698 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 16:47 ID:PU1H3Doq
その時が来るまでは、重量数キロの衛星を打ち上げるのに、何メガワットものマイクロ波のビームが必要だろう。 「これなら今日すでに利用可能だ」とミラボは言う。 「そんなに強力なビームを大気中で使うことの危険性はどうなのだろう? もちろんマイクロ波の出力を上げるためのステーションは、制限された地域に建てられることになる」とミラボは言う。 同様の規制はすでに多くの空港で行なわれている。 「ボーイング747のジャンボ機は各々が100メガワット(0.1ギガワット)のマイクロ波を発している」と、ミラボは指摘する。 「誰がそんな飛行機の排気口のところに立つだろうか」 マンキンズは、ミラボの構想は数十年先に実現するものだと見ているが、その一部はもっと近いうちに実用化されるということは認めている。 この見解は、ミラボの仕事に多大の関心が寄せられている事実に裏づけられている。 最初の一連の実験のあと、ミラボは、世界中の科学者や航空宇宙企業からの問い合せを受けた。 彼等は、もっと詳しいことを知りたがった。 彼が今後さらにどれだけの問い合せを受けるか、そして、そんな未来の飛行機が空に飛び立っていくことがあるかどうかは、彼が次に行なう一連の実験の成果にかかっている。
699 :
オーバーテクナナシー :03/07/13 17:55 ID:UwC8txpp
色素増感太陽電池の特許探してたらNECがだしてるやつ見つけて、 ちょっと読んだらなんか変換効率15%とか書いてあったから禿げしくワロタよ。 というのも、全くデータなし。電解質の濃度も適当。おまえら実験してねーだろ、と。 まあ、所詮特許なんてそんなものだろうけど。
700 :
山崎 渉 :03/07/15 12:33 ID:NKfSp5AU
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
んー電力潮流の話が出ないのが不思議だ・・・
702 :
オーバーテクナナシー :04/03/17 18:26 ID:x1fxFKqr
日立、実用レベルの大きさの次世代太陽電池を作製
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040317AT2G1600317032004.html 日立製作所は大きさが12センチ角と実用レベルの色素増感型と呼ばれる次世代太陽電池
の作製に成功した。京都大学との共同成果。光を電気に効率よく変換する設計で、製造
コストはシリコンを使う現在の太陽電池の5分の一程度になる。軽くて折り曲げられ、
カバンに張り付けて携帯電話の充電などに使える。2008年をめどに製品化し太陽電池
事業拡大を目指す。
色素増感型電池は有機色素で光を吸収し発電する。色素で発生した電子を電極に伝え
る酸化チタン層に足立基斉京大教授が開発した材料を使用。ナノ(ナノは10億分の一)
メートルレベルの制御により結晶の向きが非常にそろっており、従来より電子が通り
やすくなった。
↑2008年、効率が向上し、コストが五分の一、しかも折り曲げ可能な太陽光パネルが
市販され普及し始める。日本の太陽光エネルギー時代が一歩近づいた。
日立は ネ申!
電池パネルの表面の熱が高温になりすぎて温暖化促進(笑)。
余った葡萄の皮とか使えて便利!
705 :
オーバーテクナナシー :04/03/18 02:35 ID:X90/T1uM
反射された光に目が眩んでヘリがガンガン墜落。 さらには住宅地域での反射光が原因で「日陰を得る権利」が 生まれたりして。
数々の団体や施設に数千億、数兆円を投入してきた日本政府だけど、 もし何かのばかげた政策で、それが太陽電池に使われていたら、 一体どうなっていたんだろうか。たとえば5000億円だとして。 ちなみに、最近のお金の使い方はすごいね。 住宅金融専門会社 6850億円 核融合実験炉ITER 5000億〜1兆円 東京湾横断道路 1兆4000億円 公的年金の単年運用損失 4兆5000億円 大手銀に対する公的資金投入額 2兆3000億円と6兆円の株支え 男女共同参画予算 9兆円 国の借金 700兆円
707 :
保守あげ :04/03/23 20:05 ID:WR5iUMz+
地下自動駐輪場太陽電池の電力で動かせたらいいな
709 :
オーバーテクナナシー :04/04/01 18:16 ID:WpgznP/y
そんなに設置したら足の踏み場がない
710 :
オーバーテクナナシー :04/04/01 19:10 ID:owuHLy3a
頭の上に乗せとけ
なるほど
712 :
703 :04/04/04 00:59 ID:pj0PNb0P
ありえないけどね。たぶん。
大量の太陽電池をつなぐのに電力系統の話は出ないのですが?
球型太陽電池は?
太陽電池って太陽の光あたったら反射とかするの? もったいないじゃん、反射するとこにも太陽電池置いとこうよ。
太陽電池て黒いからあんま反射しなさそう むしろ電灯の近くにおいていらない光を吸収
717 :
オーバーテクナナシー :04/05/27 23:15 ID:Hc0Xg9mH
レールガンでバッテリーを打ち上げ ↓ 衛星軌道上の発電衛星でキャッチ&充電 ↓ 地球に向けてバッテリーを投下 レールガンのエネルギーは核融合で供給 意外と面白そうだ・・・・・・・・・・
718 :
オーバーテクナナシー :04/05/28 09:48 ID:VZpLOGIe
この前テレビでやってた、最近開発された色素増感太陽電池とゆう植物の色素で作る太陽電池なら 安価だしでれでも簡単に沢山作れてしかも薄くて折り曲げたりできるし、色も緑、赤、紫などカラフルにできるからかなり利用できそうだと思う。 ビルやなんかの塗装とかにも応用可能だと言っていたし。 ただし発電量が少ないのが問題だそうだ。 材料も身の回りに使われているようなすぐ手に入るものだけで、数十分で作れるらしい。
719 :
オーバーテクナナシー :04/05/28 09:52 ID:JXQU1mbG
砂漠にいっぱい広げて売電ビジネスってのはどう?
720 :
オーバーテクナナシー :04/06/01 06:51 ID:Nwh/vmGn
>>719 翌週には砂に埋まってます。砂漠は寒暖の差が烈しいからかしらないけど
夜更けに凄い強風が吹いて砂丘の形がかわったりするよ。
それに岩盤まで届く基礎をつくってその上に置かないと、砂が動いて建築物
は傾くだろう。また砂丘よりも高くつくらないと砂丘に埋もれることもあるんじゃ
ないか?
つくったとしても、砂埃(砂漠にも雨がふることがあるので、濡れたらさらに
砂がつく)とか寒暖の差による消耗、メンテナンスも大変。
722 :
721 :04/06/01 09:50 ID:+p14ndR0
723 :
オーバーテクナナシー :04/06/02 20:36 ID:zYbtTDM1
>>715 変換効率を上げる方が先
>>717 打ち上げ時のエネルギーを回収できるならともかく、素直に核融合の
電力を使えばよい
>>717 意味もなく萌えなシステムだな(*´Д`)ハァハァ
てか、このスレ古いんやねぇ
725 :
オーバーテクナナシー :04/06/03 19:10 ID:XSBe5omU
北極点あたりに円筒形の巨大な高層ビルを建てて発電、人工衛星より月に超大規模太陽光発電設備かを鏡をつくり地球に向けてエネルギーを光かレーザーかマイクロ波で供給
ガイシュツ? バラetcの花弁から作る光触媒発電
727 :
オーバーテクナナシー :04/06/04 18:43 ID:nS2rhUC6
台風の発生を防ぐため、南方海上に太陽電池パネルをいっぱい敷き詰める。 できた電気をフィリピンなどに売れば一石二鳥。
728 :
オーバーテクナナシー :04/06/04 19:26 ID:z65gxfxb
砂漠は砂砂漠だけではなく、岩砂漠というのもあるんだが、、、、
>>727 その海洋で生態系が変わってしまわない?
731 :
オーバーテクナナシー :04/06/21 09:53 ID:Eob8p0se
nurupo
ぬるぽ発電
ていうか、太陽自体の熱を利用した発電ってミリ? 核融合が無理なら手近な太陽からエネルギーと盗ってくれば良いと思うんだけど。
4年も前のスレッド・・・長寿スレなので保守。
http://www.jgs-g.co.jp/news/n040805index.html 高効率の太陽光・熱発電 −ジェイジーエス研 開発進む−
革新技術研究開発のジェイジーエス研究所(徳島市)は、カーボンナノチューブ(CNT)を素材にした
太陽光・熱発電装置の研究を進めている。既に装置の基本原理の特許を取得。
実現すれば、これまでの太陽光発電装置に比べて発電単価は5分の1から10分の1で済むとともに、
発電効率が高まり、エネルギーシステムの革新になるという。
「NApollo(ナポロ)」と名付けた発電装置は、CNTの優れた電子放出特性を生かし、光と熱エネルギーを電力へ変換する。
ジェイジーエス研究所の役員を務める徳島大学工学部の赤松則男教授が考案し、昨年7月に国内特許を取得した。
同装置の特徴は
○発電効率は理論値で80%、実測値で44%と、既存のシリコン太陽光発電装置に比べて高い
○キロワット時当たりの発電単価は2−5円で、原子力発電所並み
○耐熱性に優れ、高温化での運用も可能
○有害物質を用いないので環境に優しい
同研究所は2001年から、装置の本格的な開発を行っている。
実用化には、中核的な部分のCNTと金属の結合技術の確立などが課題として残っている。
本年度は経済産業省の地域新生コンソーシアム研究開発事業に採択されており、
日立造船や徳島大学などとの連携で課題のクリアを目指す。
里見和彦社長は、「従来のシステムとは完全に異なっており、
地球規模のエネルギー問題や環境問題の解決に結びつくはずだ。
地域経済の起爆剤にもなるため、ぜひ実用化したい」と話している。
737 :
オーバーテクナナシー :04/10/17 16:17:22 ID:93gNJBnz
瓦型太陽光発電機ってどう? 瓦の一枚一枚が太陽光発電機になってんの。
738 :
オーバーテクナナシー :04/10/17 22:12:39 ID:8NCerELe
>>737 > 瓦型太陽光発電機ってどう?
> 瓦の一枚一枚が太陽光発電機になってんの。
近所で使っている家があるよ。
庭に風車も立っているから、
自家発電マニアなんだろうね。
あけおめ
740 :
オーバーテクナナシー :05/02/21 20:43:33 ID:qKf2Mbxk
各建物に着けたら…。 って、言うか面積当たりの発電量はどの位?
ZZZ...... + へ ,,,..-'"へ ⌒ヽー-、..,,,...-イ''⌒ヽ / ゝ-─‐-/' ヽi! ヽ、 i, ,ノ + /" i! .... ゙'';;.. Y" ,/' '''''' '''''' 〈 :::::. '';;... 'i- 、,, + i'(-==), 、(==-)、 'i, :::::::: :::: 'i! ゙"ヽ、 i! ,,ノ(、_, )ヽ、,, 'i ::::::::: ''':;;; ヽ、 ゙) ワカッタニャー 'i,::::: `-=ニ=- ' ,/ヽ '''' 'i,-‐'" /⌒ヽ、 `ニニ ´ :::,,-‐ ゝ ............. ヽ、 ( ヽ、 u ,,.-‐''" ,) ::::::::: '\, ヽ、,, ノ,.-‐''" ノ-‐''"´( ::::::::::: ) "~ ( ,. -'" ヽ、 _,,... -‐─'''" ヽ、,,.. -‐'''" ``゙"´~ ./  ̄/〃__〃  ̄フ / / / o ヽ / ―/ __ _/ ./ / / ── / ̄ / _/ / / /\ _/ ヽ_ _/
つうかパネルの寿命短いしw
743 :
オーバーテクナナシー :05/03/13 13:24:02 ID:veelfYVL
熱発電素子+太陽炉と太陽電池ではどちらが効率がいいのでしょうか?
744 :
オーバーテクナナシー :05/03/14 00:25:02 ID:OxQMUXpo
太陽電池の利用が広まらないのは材料がないからです。 世界中で1年間に精製される半導体すべてを太陽電池にしても 原発3機分程度の電力しか得られないんです。
745 :
オーバーテクナナシー :05/03/14 20:58:17 ID:5/jETz7+
>世界中で1年間に精製される半導体すべてを太陽電池にしても 原発3機分程度の電力しか得られないんです。 どこから出た数字?広さとしてはどの位?
どんな発電方式でも、 出来た電力で燃料掘り出して建物作って、ってやってるから 総合的に見ると発電効率10%も無いがな。
光合成システムってかなりすごいらしいね 光エネルギーの変換効率が1に近いという
それが電力への変換効率なら素晴らしいんだけどねー
光を何とかエネルギーに変換して吸収し養分にしてるのか
750 :
オーバーテクナナシー :2005/04/22(金) 02:03:39 ID:+wWlckOk
このスレ立ってから4年以上経過したが 太陽発電の効率はどのくらい上がったの?
中学の頃、物理の先生に 50km*50kmの面積程度にソーラーを置けば 日本の発電量を補えるって聞いたが、今のソーラーの 性能なら、もっと少ない面積で補えるのか? 何か、日本語変…
植物は生きてるだけで消耗するけど太陽電池はんな事ないからね 夜は植物は消耗するけど電池はそのまんま 植物は生きてるという点が問題だな
少子化と省エネで前よりは補えるようになってるんじゃないかなぁ
754 :
オーバーテクナナシー :2005/07/02(土) 09:24:51 ID:0szPsK3o
で、結局元は取れるの?
755 :
オーバーテクナナシー :2005/07/02(土) 10:03:17 ID:ugwE2bz7
月よりもっと小さい衛星とかならゼーベック効果で
756 :
オーバーテクナナシー :2005/07/08(金) 23:31:33 ID:fKN3Xaaf
>>754 エネルギーの元は確実にとれるが、コストの元は取りにくい。
アフリカ、アラビアあたりなら人件費(失業者が一杯)、材料費(砂=二酸化珪素だらけ)が安いし
太陽エネルギーも豊富にあって、2次、3次産業の育成にもなって、コスト回収は楽なんだけど。
独裁者にとっては、奴隷を使って油や鉱石を掘らせるのがはるか楽なんだろう。
とりあえず売れば金は入ってくるわけだからな。しかも、「金」と言っても先進国が刷った紙切れ。
757 :
オーバーテクナナシー :2005/07/09(土) 03:38:50 ID:mbqM5wYS
>>754 >>756 それは現状での元であって、将来的な元ではない。
今後資源が減ってきたときのことを考えれば、
エネルギーコスト高騰を考えざる得ない。
758 :
オーバーテクナナシー :2005/07/21(木) 00:37:58 ID:UYiksFen
なんか、まだ導入するには早い って事でいいですか?
759 :
オーバーテクナナシー :2005/07/21(木) 09:26:33 ID:GX+7KSzk
太陽電池で太陽系を覆えばいい。
760 :
オーバーテクナナシー :2005/07/21(木) 09:39:24 ID:UYiksFen
>>759 ある意味ナイスな発想。
そうやって極端に考えると、改めて設置コスト・メンテナンス費用が
メリットを上回る感じがする。
太陽を全て覆うには、太陽系内に有る全ての惑星や小惑星や彗星等を全て使ったとしても 全然足りないと思うんだけどね
763 :
オーバーテクナナシー :2005/07/22(金) 22:23:18 ID:JZ+XJe4E
理屈っぽいねー 発想ってのは無限だよ チッチェーなー
764 :
オーバーテクナナシー :2005/12/05(月) 00:19:30 ID:7bD9JfLa
このスレ5年も生きてるw
766 :
オーバーテクナナシー :2005/12/05(月) 13:38:41 ID:ZXqe+osK
よく考えたら2ちゃんを知って5年目や
767 :
オーバーテクナナシー :2005/12/09(金) 01:07:14 ID:jIh8l/VG
植物って太陽光のエネルギー変換システムじゃん。 ほっとけば地球の陸地のほとんどを埋め尽くしてくれるんだから 太陽光→植物→エネルギーってほうがいいんじゃね?
768 :
オーバーテクナナシー :2005/12/09(金) 03:26:40 ID:Pnx340M3
エネルギーの質というか密度というか濃度と言うか… 化石燃料は太陽光エネルギーを生物が何億年かけてじっくり濃縮したモンを贅沢に一気に燃やすから美味しいのだ。 ぬるいエネルギーはいくら大量にあっても美味しくない。
植物のエネルギー効率は6%。 太陽電池は20%位。 でもまぁ植物の細胞は使い捨てされても怒ったりしない。 太陽電池も電力への変換効率だけでなく、 成長に利用される効率と考えるなら似たようなもんだろな。 植物は自給自足可能で細胞一つからも固体を再生。 太陽電池にはできない芸当だ。
770 :
オーバーテクナナシー :2005/12/13(火) 00:27:02 ID:nbCnpu/S
太陽池 地表に巨大な池を作り、そこに蓄えられる太陽エネルギーを使って発電したり暖房したりするものである。 仮にこの構想が巧く行くと、地球上の陸地の面積の1%の太陽池を作れば、全世界のエネルギーを半永久に供給できる。 池の底に塩分の濃い層を作るんだけど、ちょっと波立っただけで層が壊れて使い物にならなくなるらしい。
>770 ソーラーポンドって、そんなに繊細なものだっけ?
774 :
オーバーテクナナシー :2006/02/17(金) 13:07:01 ID:ABiv2bQC
age
sage
776 :
オーバーテクナナシー :2006/02/20(月) 02:40:10 ID:zNnCwMPI
俺様のアソコでも発電
777 :
オーバーテクナナシー :2006/02/23(木) 22:28:11 ID:K08ThnV0
>>756 コストは生産量でも低減する。
少なくとも今の状態じゃ割高なのは当然だろうな。
>>768 そのぬるいエネルギーを日々消費してるだろ?
ご家庭でさ。
一極集中の大規模発電が効率良いからと言って、分散型のエネルギー源の効率が
悪くなる訳ではない。
東ガスの燃料電池しかり、太陽電池しかり、末端で少量の電力を生産することで、
全体を減らす事が叶うなら、十分に意味があると言える。
>>769 じゃぁ植物に頼んでパソコンの電力を賄ってもらえ。
光合成微生物電池はメンテナンス・維持が面倒だからなぁ
>>778 ちょっと効率を上げてみた。
光合成→細胞増殖→刈り取り→ボイラー→タービン→発電
780 :
オーバーテクナナシー :2006/03/02(木) 16:37:57 ID:hWHhsn/p
782 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 02:07:48 ID:kXLhDlUa
783 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 10:34:46 ID:3G0LbXKw
太陽電池のコストは何が問題なの? もし、光エネルギーを電気エネルギーに変える部分だったら、巨大な虫眼鏡で 集光して熱エネルギーを発生させて、それを電気エネルギーに変えるのはどうかな。 素人でよく分からないが。
洗濯機ほどの大きさの太陽熱発電システムは発電効率20%。 一方、人間ほどの細長い太陽光発電システムで発電効率28%。 どっちもでけーよ。
785 :
オーバーテクナナシー :2006/03/03(金) 17:24:13 ID:BmPJfRD6
>>779 うけたw
とはいえ、地球上のエネルギー発電は
その多くを太陽光に頼っているという点では
太陽光発電の変化したものか・・・
太陽電池のエネルギーだけで太陽電池を製造しようとするとエネルギーが足りない 太陽電池がいつまでも使い続けれればいいんだけどそうも行かない。
最近は製造時に使った電力を、3年くらいで回収できるらしいですよ。 材料調達に使った分とかを含めるのかどうかは知らないけど。
もちろん全てまかわなきゃね 採掘から運搬加工設置、ついでにパネルだけじゃなくインバーターもあるしね
太陽電池だけで全電力をまかなうにはどれくらいパネルを設置しなきゃならないかだ
age
792 :
オーバーテクナナシー :2006/03/08(水) 01:10:49 ID:Tf9ECWAH
スターリングエンジンやペルチェ素子を使えば道路や駐車場、陸上競技場などの地面も 利用できる可能性がある、寒い日は空気を低温側として地熱や廃熱を流して高温側として使えば 昼夜を問わず発電ができていい気がする
794 :
オーバーテクナナシー :2006/03/12(日) 03:15:38 ID:oYQE/oRK
究極、太平洋の全面にパネルを敷き詰めたら、その影響による環境破壊は 化石エネルギー以上のものになるだろう 宇宙空間にパネルを置き、電波などで電力を送ることになるだろう
795 :
オーバーテクナナシー :2006/03/12(日) 17:08:08 ID:IrtQM1LW
もし、実現したらとんな街になるんだろうか? FF8のエスタ街みたいになるのかな?
796 :
オーバーテクナナシー :2006/04/19(水) 20:09:20 ID:a66qEuKA
797 :
オーバーテクナナシー :2006/04/20(木) 07:46:06 ID:4gyGjPF3
問題は耐用年数だな。半永久的に使えるのならどんどん増えるが、何年かで取りかえるのなら維持できない。
798 :
オーバーテクナナシー :2006/04/21(金) 19:55:38 ID:NeeHIpdx
今の状況じゃ、普及はむずかしいと思う
799 :
オーバーテクナナシー :2006/05/13(土) 01:19:36 ID:jm7csXzl
たしかペンキみたいにペタペタ塗って発電出来る太陽電池があるはずだが… 効率は悪いらしいが
800 :
オーバーテクナナシー :2006/05/13(土) 04:49:29 ID:6E8+5FpP
可能な場所に設置したらどこにもいけなくなる。車も走れないし。
>>800 それは「可能な場所に設置」とは言わない
802 :
オーバーテクナナシー :2006/05/19(金) 02:42:34 ID:SCha+mJn
そうか・・・・。梅雨でも充電するのかな?
803 :
オーバーテクナナシー :2006/05/21(日) 11:17:00 ID:2NJbDyRA
っつーか、石油を全く使わずに作れるの?
804 :
オーバーテクナナシー :2006/05/21(日) 11:33:58 ID:3r0pGxOg
サハラ砂漠からの送電ロスだけど、 充電満タンなバッテリーの電解液を、パイプラインで送れば送電線によるロスってのは回避できるんじゃまいか? 水を電気分解した、水素と酸素を送ってもいいな。 まぁパイプラインも途中にポンプが必要になるけど、 世界中の電気をまかなえる位のエネルギーが得られるっていうのなら、 輸送ポンプのエネルギーくらいもまかなえるっしょ。
>>804 現地住人がパイプラインに穴あけて盗んでく予感。
てか硫酸パイプラインかよw
電解液を送るのに必要なエネルギーが、送電ロスより小さいとは思えない。
807 :
オーバーテクナナシー :2006/05/29(月) 21:06:40 ID:tzaBfsk4
808 :
太陽光発電に興味あり :2006/06/03(土) 02:01:43 ID:G0/ZQduQ
結局のところ、太陽光発電って無駄なんですかね? 普及させる価値なしと言うか。
809 :
オーバーテクナナシー :2006/06/03(土) 07:07:53 ID:XQf6kZQv
【注意】食事中に下の文章を絶対に読まないでください。 あまりにもスーパーマッド系の珍発明なので、食べているものを吐く危険性があります。 太陽光発電は、発電できる状態にするまでに、コストがかかりすぎるのが欠点だよね。 それに比べて、一番部品代が安いのは、糞尿醗酵を用いた発電システムかな。 メタンガスっていろいろ使えて良いよね。 ペットボトル二本ぐらいの量の醗酵タンクがあれば、一家庭分の電気を賄うのに十分だろうから、 安上がりのうえにコンパクト、構成しだいでは携帯も可能で、 下水処理の費用も浮くわけだから、良いこと尽くめかもしれない。 じつはその昔、某メーカーのデジカメの電池の持ちの悪さにカチンと来て、 金魚鉢の砂利の底に溜まっているヘドロ状態のウ●コをかき集めて、 超小型サイズの糞尿醗酵発電装置を組み立て、密かに搭載して使っていたことがある。 金魚の●ンコでもこれだけ撮れるんだ、凄い発明だろうって、 被写体の女性に装置の説明をしたら、平手で殴られてしまったことがある。 それ以降、金魚糞醗酵メタン発電装置を搭載していることは、トップシークレットにしている。 この致命的な問題さえなければ、たぶん太陽光発電はおろか全ての電池に取って代わって、 普及率ナンバー1の電力供給源になると思うのだが・・・
810 :
オーバーテクナナシー :2006/06/03(土) 07:08:51 ID:XQf6kZQv
植物を刈り取って燃やして発電と上に書いてあったが、 効率どのくらいだろう。 醗酵させてメタンガスに換えたほうが、 燃焼がない分安全にどこでも使えて 効率も良いような気がする。
811 :
検証家 :2006/07/07(金) 23:52:40 ID:JXdjgK7j
石油系がまだまだ世界を牛耳っているので抵抗勢力は彼らだ。彼らとて未来永劫に石油があるとは思ってないが 子供か孫の代まではなんとかなると思っているのではないか。石油寿命30年説は30年前から言われている。 メタルハイドレードもある。これらの収益構造に太陽電池は入らない。全く別な非石油業界からの参入になる。 要は政府のやる気の問題だ。石油利権の構造に組み込まれている政治家にとっては太陽発電は焦眉の急ではない。 平和を願い戦争反対と言いながら軍事産業はしっかり育成温存しておく米国の本音と同じだ。 それでも着実に太陽エネに切り替わっていくだろう。伝送路や設置場所やコストは解決する気があれば枝葉の問題だ。 かつて電話機の発明当時は各家庭に電線を引くなど非現実的だ、郵便の方が安い。と言われた。 エネルギー問題もあと100年後には”昔は石油で車は走っていたんだよ”と教科書に書かれている鴨。
>>149 サハラ砂漠の昼夜の温度はどうなるの?
砂漠風は起こらなくなるのか?
>>720 一気に敷き詰めれば、ソーラーパネルが砂で埋まらなくなるのかな。
あと、宇宙空間からエネルギーをもらったら、
宇宙空間にエネルギーを返さねば、いろいろ狂うのではないか?
人間の使っているエネルギーはそういうこと関係ないほどの量なの?
更に、今のところ無制限にある宇宙空間と、地球システム内のエントロピー格差を利用して、
地球を100年前位のエントロピー位置にすることは可能なのか?
今後の環境問題ってのは、普通生活上においても、
エントロピーが問題になってくると思うのだけど、
カロリー表示のように、エントロピー増の表示がされてるとか。
813 :
オーバーテクナナシー :2006/07/09(日) 01:13:41 ID:FJjTjV6v
>>808 コストはどんどん下がっている
ポータブル機器の充電装置やモンゴルの遊牧民や無電化地域の電力供給としては理想的
そして石油などの値段は逆に上がってきているのだからもうすぐエネルギー革命が起こるだろう
既存の太陽電池も効率が上がり、大量生産によってコストが下がってきている
シャープ、京セラ、三洋電機などの日本の企業も生産を増やすための投資をしている
色素を使った太陽電池等の新しい技術もどんどん開発されているし、太陽熱とスターリングエンジンを組み合わせた効率のいい発電装置もある
814 :
検証家 :2006/07/17(月) 02:16:49 ID:RtVu/zh1
大きなスパンでみればエネルギーは石炭→石油に変わった。これらは今までの数億年の貯金を 短時間で使っただけであり、いずれ枯渇する。(微生物による石油生成の可能性もあるが) あとは核融合か太陽エネしかない。ソーラーパネルも進化しており透明タイプは窓ガラスに使える。 日本電子のキャパシタがまだ鳴りを潜めているが、キャパシタと充電インフラが進化すれば 移動手段は電気のほうがスマートでクリーンだ。その方向で行くだろう。 (エネがバカ食いなのは建設機械や飛行機ぐらいのもので、それらは液体燃料にすればいい) 通信費は将来はタダになる可能性は高い。基本的なインフラの償却は済んでいる。(新設分はまだ通信費が原資) 同様に移動手段としてのエネルギー費もタダ同然になるかもしれない。 キャパシタは短時間で充電できる。道路にコイルを埋めておけば走りながらでも充電できる。 (IPV6などの大規模コード化で充電料金の徴収は無人で自動で行われる ETCでもいい) 他にも様々な急速充電の方法はある。電池の進化しだいで急速にソーラーの需要が高まることも考えられる。 モーターや制御は特に問題はないので電池次第で未来地図が変わる。 ソーラーの実需を上げるには家庭内だけでなく自動車などに転用できる仕組みも必要だろう。
>あとは核融合か太陽エネしかない。 だな。ソーラーパネルの変換効率があがれば、 赤道付近は、産油国並みのエネルギー生産国になるかも
816 :
オーバーテクナナシー :2006/08/10(木) 12:47:29 ID:A0GlaBwk
>807 色素感応式太陽発電ですが、いい事はいっぱい。発電効率がたとえシリコン式の二分の一でも 室内でも発電する、乱反射でも発電する。つまり夜明けでも日没前でも発電するので、 1日トータルでは結構な発電量になります。その上シリコン式とは違い、一部日陰になっても抵抗になりません。 しかも、板の製造コストが約10分の1。ただし蓄電できるというのは、蓄電器に蓄電するということなので、 従来のシリコン式と同じです。発電効率を除いて、最大の問題点は耐久性です。発表されている3年と言うのは、 あくまで希望で、何とか3年持たせたいということです。研究所に問い合わせた感じでは、(あくまでも私の感じ) 年70から80%の割合で発電効率は落ちそう。あと10年と言いたいけど、いま、大会社がこぞって 研究に取り組んでいるようなので、5年先にうまくいけば物になるかも。
817 :
オーバーテクナナシー :2006/08/10(木) 12:52:11 ID:A0GlaBwk
>807 PS.今はまだA4でPCは動きません。30cm×30cmで小さなTVが見れます。 しかも、2〜5時間充電して10分ぐらいだそうです。直接は電圧が足りませんし、 安定してませんので、見れません。
819 :
オーバーテクナナシー :2006/08/10(木) 21:51:35 ID:ewXEnXRx
太陽光発電で海水から効率よく水素を精製出来れば日本国では最強だよな
820 :
オーバーテクナナシー :2006/08/11(金) 01:58:20 ID:7B6AanKP
てか水素最強じゃね
821 :
オーバーテクナナシー :2006/08/11(金) 07:40:28 ID:H9YcuAvw
地球をもっと太陽に近付ければ熱効率が上がる これ最強
スターリングエンジンて、超小型にするのが難しくない?
>>822 超小型にする必要なくね?
100Kgなら市販されてるし。固定ならこれで十分だと思うが。
そんなの部屋に置いたらボロアパートだと床が抜ける、 キャンプに持ってゆくのも無理。 ガソリン使うホムセンなどで売っている2万円台の 発電機のほうが小型軽量で充分安く超高性能だな。
ボロアパートには大人が二人入ったら床が抜けるw まず、スターリングエンジンを使った太陽発電 は、 キャンプには持って行っちゃダメ。ただ実験段階で 実用可能かという問題はあると思う。(日本ではあまり見ないもんね。) しかし、今後は太陽電池より経済的に有利ではないかとも思うんだけど。
826 :
オーバーテクナナシー :2006/08/12(土) 23:35:57 ID:H9tTOjDA
沖ノ鳥島のEEZに太陽電池を敷き詰められたらなぁ。 まあ、発電しても維持費と輸送コストがえらいことになるんだろうが・・・
>>825 たぶんボロアパートでも荷物ぐらいあるだろ、自分の部屋の荷物の
総量を想像してみたほうがいいかな。
総量からすれば常設の100kgの追加は、部屋に客を招いたときに
問題になるんだろう。
>>827 ボロアパートに住むような人は、太陽光発電 する余裕なくね。
そもそも、部屋には置かないだろうし。屋上か地面だよね。
まあ、スターリングエンジンは みんな あんまり興味がないみたい
なのは分かった。
>822 スターリングエンジンを用いたポータブル発電機がある。
スターリングエンジンを用いたポータブル発電機って、実用化された? 開発中止されたような気がする。 手の上に載るスターリングエンジンの付録は見たことあるけど。 実用的な民生用のスターリングエンジンって まだ無いのかな? 潜水艦に載っているスターリングエンジンは、どんな奴なんだろ?
831 :
オーバーテクナナシー :2006/09/05(火) 15:37:02 ID:pzPECcaW
薄膜シリコン太陽電池とCIS 系薄膜太陽電池の要素技術開発ってもう終わった? PV2030では2005までに終わる予定だけど
832 :
オーバーテクナナシー :2006/09/08(金) 22:23:30 ID:sotv7g3j
あとは需要だろうけど・・ 道路に屋根つけて、ソーラーパネルで葺けば 文句は出ないだろ?
833 :
オーバーテクナナシー :2006/09/09(土) 04:13:12 ID:aLa1WpKA
このスレ長寿なんだけど01年の書き込みと06年の書込みが何も変ってないことが興味深い。 科学の進歩ってなかなか進まないんですね。
サンシャインプロジェクト・・・
なんだかんだ言っても太陽電池の生産量は増えてきているようだねぇ。 シリコン一辺倒ってわけでもないし。 >830 あったねぇ。フィリップスが作っていたようだけどね。
836 :
オーバーテクナナシー :2006/09/18(月) 16:12:08 ID:/EI6rSfW
30−40年後は、もし太陽電池の採算の必要なエネルギーがその発電の2年分以下であるならば やはり主なエネルギー源として定格出力では2−3億kwの規模で利用されるだろう 核融合と原子力を除けば化石燃料が使えなくなる分を補うエネルギーは他にないからだ 、三大自然エネルギーのうち風力は日本は風が弱いし、バイオマスは耕地が狭い 2億kwでは農地と山林合わせて全国で1800平方kmくらい使うがそれくらいは使用されるだろう 各県平均では40平方kmに過ぎない
837 :
オーバーテクナナシー :2006/09/18(月) 19:29:00 ID:ZCz8kC4M
838 :
オーバーテクナナシー :2006/09/18(月) 19:36:07 ID:tU5l+JEP
石油を採掘してタンカーやパイプラインで中東から運んだ石油から生まれるエネルギーは 運んだ石油から生まれるエネルギー以下です 石油を採掘すればするほど、やパイプラインで運べば運ぶほど 人類が利用できるエネルギーがロスします まったく馬鹿馬鹿しいシステムです エネルギー保存の法則によって明らかです
839 :
オーバーテクナナシー :2006/09/18(月) 21:29:21 ID:/EI6rSfW
>>838 はエネルギーロスの話をしたいのか、エネルギーコストの話をしたいのか?
石油の利点はエネルギー密度と思うが?
841 :
オーバーテクナナシー :2006/09/21(木) 21:45:58 ID:/zRKRqT4
このスレすごいですね タイムトラベルしたような気分です 私はエンバイロミッションというとこの株を買ってます オーストラリアです なんだかわかりませんが でかいソーラーパネルを置くそうです
>>812 宇宙で効率良く発電して、地表でその電力を消費したら安易に考えられるのは
電力消費時に機器が発熱する事に起因する地球温暖化だな
んじゃ冷やせばエネルギー使って
844 :
オーバーテクナナシー :2006/10/19(木) 07:09:56 ID:FfNsow7X
ポルトガルとスペイン・ガリシア州で、大規模な太陽光発電所を建設中
845 :
オーバーテクナナシー :2006/10/20(金) 21:37:05 ID:VuAy2H00
>>842 宇宙発電の技術があれば、宇宙日傘を適切に運用して、地球の温度管理ができるじゃあないか。
847 :
オーバーテクナナシー :2006/10/23(月) 08:24:17 ID:JHbeK8Pg
>842 それを電線で地球まで送電するって、 今は懐かしいソ連の有線ロケットみたいでいいな。
848 :
オーバーテクナナシー :2006/10/23(月) 10:29:38 ID:j1rwkA5o
世界人口が増えてるいっぽう 日本の人口は減少。 日本は少ない資源で生き残れそうじゃない? 電気はメタンハイドレートで! プラスチックはトウモロコシで! 車はバイオエタノールか植物性ディーゼル油で! ダメ?
政府は今はおおぴらに言わないけど将来日本は移民を受け入れる。だから人口はなかなか減らない。
850 :
オーバーテクナナシー :2006/10/24(火) 11:44:49 ID:sxtUZLjk
因みに、五年前と今とでどれくらい効率が上がったの?
851 :
モル :2006/11/06(月) 05:00:39 ID:TnoBJx1f
852 :
発電 :2006/11/10(金) 15:18:15 ID:KNpyhDTE
853 :
age :2006/11/10(金) 18:29:19 ID:eu4TBpg7
ちなみに、10歳以上の国民全員に1時間人力発電装置に乗ることを義務付けたら どうなるのでしょうか。運動不足の解消もでき、一石二鳥よ♪
金持ちは誰か雇って2時間発電させる→ 12時間発電する人と11人の発電しない人が出てくる。→ 映画マトリックスの社会へ
「もっと光を!」 by 未来の総督
856 :
オーバーテクナナシー :2006/12/04(月) 14:56:07 ID:VgQ55XrB
あげ
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